したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1317SAKURA:2013/05/12(日) 22:53:22 ID:ti/6XHz2
トキ様 へ 観覧者の皆様 へ
こんばんは……   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す.
>>1301>>1302>>1303>>1306>>1307>>1308>>1312>>1313>>1314>>1316 投稿の続きです…。

■  D・カーネギー †  ■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □

■PART――人を動かす三原則

1 † 盗人にも五分の理を認める   その⑩

■ 英国の思想家カーライルによれば、「偉人は、小人物の扱い方によった、その偉大さを示す」もの
だという。

 有名なテスト・パイロットで航空ショ−の花形ボッブ・フーヴァーは、ある時、サンジェゴの航
空ショ−をすませ、ロサンゼルスの自宅へ向け飛んでいたが、その途中、三百フィ−トの上空で、
エンジンが両方ともバッタリと止まってしまった。巧みな操縦で、そのまま着陸し、負傷者は出な
かったが、機体はひどく損傷した。

 緊急着陸後、フーヴァーがまずやったことは、燃料の点検だった。案の定、この第二次大戦時代
のプロペラ機に、ガソリンでなく、ジェット機用の燃料が積まれていたのである。

 飛行場に戻ったフーヴァーは整備を担当した男を呼んだ。若い整備士じゃ、自分のミスを悟って、
自責の念にうちひしがれていた。頬に涙がとめどなく流れている。高価な飛行機が台なしになっ
たばかりか、危うく三人の命が失われようとしたのだから、ショックは当然だろう。

 フーヴァーの怒りは、想像に余りがある。このように言語道断の過ちを犯した男に、誇り高きべ
テランのパイロットが痛罵を与えたとしても不思議はない。ところが、フーヴァーは、叱らなかっ
た。批判もしなかった。それどころか、整備士の肩に手をかけて、こういった。
 「君は、二度とこんなことを繰り返さない。わたしは確信している。確信している証拠に、明日、
わたしのF―五一の整備を君に頼もう」

 あなたが、子供たちに小言をいいたくなったら、――あなたは、わたしがまだ、「小言はいけない」
というのだろうと思っているにちがいない。ところが、わたしは、そうはいわない。まず、アメリ
カ・ジャーナリズムの古典の一つといわれている『父を忘れる』という一文を読むようにすすめる。
この文章は、最初“ピープルズ・ホーム・ジャーナル”誌の論説として発表されたが、後に“リ−
ダ−ズ・ダイジェスト“誌が要約して掲載した。

 この『父は忘れる』は、ある瞬間の誠実な感情に動かされて書かれたものだが、読む者の心を深
く動かす佳編として、今では不朽の文章となり、いろいろな場合に引用されて、社会に大きな反響
を呼んでいる。

                         つづく

PS:「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ

■【有名なテスト・パイロットで航空ショ−の花形ボッブ・フ−ヴァ−】の取られた行動…

>>「君は、二度とこんなことを繰り返さない。わたしは確信している。確信している証拠に、明日、
わたしのF―五一の整備を君に頼もう。」……<<

危険な状況であったにも関わらず【冷静…なる判断・行動での言葉…】この言葉で相手の若い整備士が、
今から航海する人生路!!フ−ヴァ−は、その前途を考え、自分の事はさて置き相手への【信頼の言葉…】
を投げかけ〜〜〜それにて、キット!“ズシ〜〜〜ン!”とこの若き整備士の心に入り込み…必ずや、この
「失敗をプラスへと」……この自他一体?と申しますか〜〜〜「これも一つの愛…」でしょうかと。

“感動…する言葉”〜〜〜やはり人の心を動かす【言葉…とは?】改めて考えさせられましたかと。
                                       
再合掌


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板