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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4
1316
:
SAKURA
:2013/05/12(日) 13:46:15 ID:sn/vJ89M
トキ様 へ 観覧者の皆様 へ
こんにちは…… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す.
>>1301
>>1302
>>1303
>>1306
>>1307
>>1308
>>1312
>>1313
>>1314
投稿の続きです…。
■ D・カーネギー † ■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □
■PART――人を動かす三原則
1 † 盗人にも五分の理を認める その⑨
わたしがまだ若かったころの話だが、当時、わたしは、なんとか人に存在を認めさせようとあせ
っていた。そのころアメリカ文壇で売り出していた作家リチャード・ハーディング・デーヴィス
に、愚かしい手紙を出したことがある。ある雑誌に作家論を書くことになっていたので、彼の仕事
のやり方を、直接問い合わせたわけだ。ちょうどその数週間前、ある人から手紙をもらったが、そ
の末尾に次のような文句が記されていた――
「文責在記者」
この文句がすっかり気に入った。手紙の主は、おそろしく偉い多忙な要人にちがいないと思った。
わたしは一向に多忙ではなかったが、なんとかデーヴィスに強い印象を与えようとして、つい、そ
の文句を、手紙の終りに借用してしまった。
デーヴィスは、返事のかわりに、わたしの手紙を送り返してきた。送り返された手紙の余白には
「無礼もいいかげんにしたまえ」と書きつけてあった。たしかに、わたしが悪かった。それくらい
の仕返しをされてもやむをえない。しかし、わたしの生身の人間で、やはり憤慨した。とてもくや
しかった。それから十年後にリチャード・ハーディング・デーヴィスの死を新聞で知ったとき、ま
ず胸に浮んだのは、恥ずかしながら、あの時の屈辱であった。
死ぬまで他人に恨まれたい方は、人を辛辣に批評してさえおればよろしい。その批評が当ってお
ればおるほど、効果はてきめんだ。
およそ人を扱う場合には、相手の論理の動物だと思ってはならない。相手は感情の動物であり、
しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということをよく心得ておかなければならない。
英文字に光彩を添えたトマス・ハーディが小説を書かなくなったのは、心ない批評のせいであり、
英国の天才詩人トマス・チャタトンを自殺に追いやったのも批評であった。
若い時は人づき合いが下手で有名だったベンジャミン・フランクリンは、後年、非常に外交的な
技術を身につけ、人が扱うのがうまくなり、ついに、駐在米大使に任命された。彼の成功の秘訣は
「人の悪口は決していわず、長所をほめること」だと、みずからいっている。
人を批評したり、非難したり、小言をいったりすることは、どんな馬鹿者でもできる。そして
馬鹿にかぎって、それをしたがるものだ。
理解と、寛容は、すぐれた品性と克己心をそなえた人にして初めて持ちうる徳である。
つづく
PS:「トキ様」 へ 「観覧者の皆様」 へ
>> 人を批評したり、非難したり、小言をいったりすることは、どんな馬鹿者でもできる。そして
馬鹿にかぎって、それをしたがるものだ。>> (抜粋文)
当に!この【コトバ…】通りに思えます。以前の私なら、喧嘩をかうような感じで、相手に言い返す事も!
しかし、この【コトバ…】を知りますと【反省…】ですネ!【感情…】は〜〜〜無用の産物ですネ!
如何に寛容な品性と克己心を供えるようにするには〜〜〜???【心のエッセンス…】なる良書を読む事!!
つまり「哲学書」さらに「聖典」からの素晴らしい【コトバ…】を掴む事!そして実行でしょうか???
此の事に関しまして「トキ様…」はいかように思われますでしょうか???
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