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生長の家政治連合と「今の教え」を考える
521
:
役行者
:2011/10/24(月) 23:10:04 ID:dpu4tsPs
合掌
再び、新・生長の家大論争掲示板より抜粋。
日本経済の現状と行く末が書かれている。文末に、私のコメントも添える。
>103: 名無しさん 2011/10/22(土) 11:15:52
<円最高値>メーカー、政府の「無策」批判 !
終わりの見えない円高は、企業収益に大きな打 撃を与えそうだ。メーカーの間では、円高対策 として海外進出や海外での部品調達の動きも強 まっており、産業界からは「さらなる空洞化を 防ぐため、対策を急ぐべきだ」(自動車大手) と政府批判の声も強まっている。 円高で国内のものづくりを維持していくの は競争上、非常に不利。極めて厳しい環境と言 わざるを得ない」。日本自動車工業会(自工 会)の志賀俊之会長(日産自動車最高執行責任 者)は21日、東京都内で開かれた自工会と枝 野幸男経済産業相との懇談会で、円高対策の必 要性を訴えた 。自動車業界は国内で生産する年963万台の うち、半分の484万台を輸出しており、円高 はメーカーの収益を直撃する。1円の円高でトヨタ自動車は300億円、日産は200億円の 営業減益になる計算だ。電機業界も影響は大き く、パナソニックは1円の円高が38億円の営 業減益要因となる。「年内は為替予約済みなの で直接的な影響は少ない」(広報)と話すものの、円高がテレビ事業縮小の一因となっている だけに「過度の円高が長期的に続くのは心配 だ」。市場では「円高で製造業の12年3月期 の業績予想の下方修正が相次ぐのではないか(アナリスト)との見方も出ている。 ある電機大手は「一企業で対処できる問題で はないのに、戦後最高値を更新するたびに放置 されたまま。国内製造業は国内生産をやめなけ ればならなくなる」と政府の「無策」を批判し た 。日本の製造業は壊滅の危機を迎えた 。このまま 世界恐慌へ向かう可能性もある。 人心の動揺は再び巨大震災や津波を巻き起こし、更なる犠牲が出るだろう!
まさに世界は終末的状況 <
とのコメントだ。鋭い現状批判と思っている。
このままだと、プラザ合意以来の急速な円高により、第二の空洞化となりそうな勢いだ。頼りの政府は、アメリカと官僚のご機嫌伺いばかりだ。アメリカにとって、官僚にとっての得策ばかり・・・
日本が壊滅しても構わないのだろう。
といって、世界の状況が良いかと云うと、日本よりさらに悪い!
その劣悪な状況下において世界は、日本から、あるったけの財産をむしり取っていると云っても過言ではないだろう。
果たして、日本はどのような方向に舵を切るべきなのか!
増税、円高、これは一体、日本企業家は海外に!と無言の圧力をかけていのか。
それとも、内需拡大路線でいくか?
東日本大震災により、人命をおとした方々のためにも尚、日本は日本列島改造をもって、次世代に新しい国造りを提供しなければならないと思うのです。
受送電システムの抜本的改革!、化石燃料、原発から、再生可能なエネルギーへの転換!
地産地消のスマートグリッド導入による地方分権の確立などなど。
兎に角、本来は派閥争いなんかしている場合でなく、あの東日本に、グランドデザインをえがくべく、最善を尽くさなければならない時期に投入したと思うのです。
きっと、そこで内需拡大によるささやかな恩恵も得ることができると思うのですが・・・
世界恐慌へと向かうこの坂道にて、日本はどのようなビジョンをもって進めば良いのであろうか?
522
:
義春
:2011/10/25(火) 23:08:10 ID:iu5Ar./Q
役行者様
今日、こんな記事がありましたね。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
<日本企業>海外M&Aが最多…11年度上期、半期ベースで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111025-00000006-mai-bus_all
日本企業による海外企業のM&A(合併・買収)が11年度上期(4〜9月)は前年同期比31%増の241件となり、
半期ベースで過去最高となったことが24日、分かった。長期的な円高傾向が日本企業の海外進出を促すと同時に、
円建ての買収金額を割安にしていることもあるようだ。M&A助言会社レコフが、M&Aの発表案件をまとめたもので、
これまでの最高は89年度下期の236件だった。
「長期的な円高が買収を後押しした」。今年4月、インドの耐火物メーカーを104億円で買収する、
と発表した耐火物大手の黒崎播磨(北九州市八幡西区)の担当者はこう語る。
同社の11年3月期の連結売上高935億円のうち、
海外売上高は15%強。今回の買収で海外比率は30%強にまで拡大する。
「国内での成長は見込めない。新興国を狙うのは当然」
海外企業のM&Aは、08年のリーマン・ショックなどで減速し、
09年度上期を底に回復を始めた。今年度上期は10年度下期に比べて件数で2割増。
金額では前年同期比2・2倍の3兆1250億円で、
リーマン・ショック直前の08年度上期(5兆5710億円)以来、3兆円を超えた。
武田薬品工業のスイス製薬大手買収(1兆1080億円、発表当時)など大型案件も目立つ。
欧州金融機関の経営悪化懸念などにより、「資産売却話は山ほど来ている」(大手行幹部)という。
英金融グループ、HSBCが損保部門の売却を進めるなど日本企業の海外強化のチャンスは増えている。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
このままでは、海外に脱出し、今まで以上に、
日本の国内はスカスカになろうかと思います。
内需拡大も大事だと思いますが、どちらかというと、再生可能エネルギーと
同じように、循環拡大というべき流れが必要に感じています。
戦後日本の経済発展は、一方向に力を流すものでありましたが、
今必要にされているのは、双方向に支えあうものではなかろうか…
という事を感じております。
523
:
義春
:2011/10/25(火) 23:21:19 ID:iu5Ar./Q
この循環拡大というもののイメージなのですが、例えば、江戸時代の糞尿で見てみます。
まず、江戸時代のトイレとは、ぼっとん便所ですから、これを汲み取らないといけません。
江戸時代、この汲み取りは金銭で売買されていました。
で、現代に生きる我々にすれば、糞尿を汲み取ってくれる業者にお金を払うと
考えてしまいますが、江戸時代は逆で、糞尿を汲み取る業者の方が金を払っていました。
この売買は庶民の長屋から大名屋敷まで広く行われていたとの事です。
そして、この権利は、大体1年で10両…現代にすると300万円ほどになります。
そして、汲み取った糞尿は近隣の農村に運ばれ、そこで有機肥料として、
作物が作られ、そして、また都市に流通する…そんな流れですね。
今、現代でこのまま行われるのは難しいですが、人間関係が冷え切った状況から
脱して、お互いの顔が見える、Face to Faceという流れが必要なんだと思います。
524
:
義春
:2011/10/26(水) 19:13:45 ID:iu5Ar./Q
で、522の記事の流れを加速させるのが、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)
なのですが、これは『何処が』中心国になることで、その国に富が集まる仕組みに
なろうかと思います。それでTPPの中心国はアメリカですよね。
そのアメリカは中国やEUといった国に、もう少しで追い抜かれてしまう可能性が高いから、
それから、自国を守る為に、TPPを提唱したといえます。
この流れは私にすれば、『顔の見えない経済』というものにしか見えません。
グローバルスタンダードは規格を統一する事で、世界を一体化しようとする流れだと思いますが、
その規格を作る国が権力を握り、そこに富が流れる仕組みを作り出すでしょう。
現に、今の円高と云う流れは、本来の経済の感覚からすれば、日本の円が強くなるという
喜ばしい流れであるはずなのですが、現実は逆になっています。
それは結局、日本の富が流れ続ける、人体で云えば、腸内出血が間断なく続く様なものです。
そして、顔が見えなければ、どうなるかと云うと、結局、不信と不安が蔓延る様に感じます。
ですから、そろそろ、グローバルスタンダードではなく、多様な在り様が存在できる流れを作るのが良いのではないかと
私は感じるのです。それが『顔が見える経済』であり、循環拡大と云う考えの発想の元です。
まっ、素人の考えなので、何ともいえないところなのですが…。
525
:
義春
:2011/10/26(水) 22:09:36 ID:iu5Ar./Q
さて、ネタをもう1つ思い出したので、続いて書いていこうと思います。
このTPPと云うのは日本が農業立国を目指すか、それともこのまま工業立国で
在り続けるかを選択される問題でもあります。
今の現状は確かに、工業立国であり、産業界はTPP加入を強く求めています。
関税と云う足枷がなくなるわけですから、当然ですね。
それに対して、農業関連産業は大反対です。
これも当然です、関税が撤廃されれば、安い農作物が大量に日本国内に
流通する事で、日本の農業は壊滅するのですから。
それで、これからどうするべきかと云うと、暫くは大変ですが、
農業立国を目指すべきではないかと云うものです。
何故なら、確かに目先の金を求めるなら、工業立国であり続けるべきでありますが、
もし、日本が国際的に窮地に陥った際に、大規模な兵糧攻めにあったら、どうなるか?
…というものです。
また、ローマの古語に曰く『戦士で富は作れるが、富で戦士は作れない』と申します。
これは、富で食料は作れないという事です。
それから、日本の美称は『豊葦原之千秋長五百秋之水穂国』とも
古事記は伝えています。その国の成り立ちも鑑みるに、人為である工業を国是にするよりも
農業を国是にする方が、自然であるのではないかと思うのです。
526
:
義春
:2011/10/26(水) 23:15:08 ID:iu5Ar./Q
…と、こんな感じで書いて参りましたが、日本も二分してて良いのでしょうか?
アメリカに於いては、こんなニュースもありました。
米国の最富裕層の収入、約30年で3倍に増加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111026-00000173-reu-bus_all
[ワシントン 25日 ロイター] 米議会予算局は25日、米国人口の1%とされる最富裕層の収入が、
1979─2007年の期間にほぼ3倍となり、他の所得層の収入伸び率ペースをはるかに上回ったとの報告書を発表した。
所得格差が急速に拡大したことが新たに浮き彫りとなった。
リポートは「人口の1%に当たる最高所得層については、納税後の平均実質家計収入が、
1979─2007年の期間に275%増加した」と述べた。
2番目の高収入層(人口の19%)の収入の伸び率は65%、中間所得層(同60%)は40%以下、
最低所得層(同20%)は18%にとどまった。
これは、富める者は益々富む様になっているという事です。
日本はどうかというと、私の世代、つまり20代では中々悲惨です。
前職の特定人材派遣での後輩は、リーマンショックで派遣切りにあって以来、
実家に帰った彼は1年は失業保険で食い繋ぎ、それでも働く気をなくしてしまって、
暫くニートと化していました。
その間の私はと云うと、癌をしつつ、何とか仕事を見つけていたので、
後輩のその状況を、何とか再起をして欲しくて、励ますもの、
後輩自身は社会に絶望してしまい、まともに働こうとしていません。
まぁ、さすがにこの頃はアルバイトしているみたいですが…私にすれば、
能力もある後輩が、そんな所で燻っているのが残念でならない思いです。
確かに、我々の様な若い世代は年上の方から観たら、大した存在ではないかもしれません。
ですが、この大した存在ではない世代が絶望に浸れば、日本の実相顕現も言っていられなくなります。
そんな危機感を以て、何とかしたいと思っている毎日です。
527
:
義春
:2011/10/26(水) 23:33:47 ID:iu5Ar./Q
それで、経済的な貧困ばかりではなく、精神的な貧困も広がっています。
色々な話を伺っていると、自分に自信が無いという人が実に多いです。
それなら、まだ良い。いや、良くないのですけど、それでも良いと思える様な
話ばかりを聞きます。
精神的な病で通院したり、ストレスを抱えて、その薬を一気飲みして、
病院に運び込まれたり…こちらの肝が冷える様な事が続出しています。
私はただ話を聞き、一緒に涙を流すくらいしか出来ませんが、それでも癒されると言うので、
居た堪れない気持ちになります。
その悲劇が叔父の自殺でもありますが…大企業の従業員の14%が、
精神的な病に罹っているともニュースで見ます。そういえば叔父も公務員でした。
だから、物心両面で日本は岐路に立っているとも言えます。
528
:
商人
:2011/10/27(木) 07:24:32 ID:TCt66b8E
義春さん
>> 日本の美称は『豊葦原之千秋長五百秋之水穂国』とも
古事記は伝えています。その国の成り立ちも鑑みるに、人為である工業を国是にするよりも
農業を国是にする方が、自然であるのではないかと思うのです。
本当にその通りですね。
『豊葦原之千秋長五百秋之水穂国』いい響きですね。
529
:
志恩
:2011/10/27(木) 08:13:24 ID:psrFh/ZU
役行者さまや、義春様や、訊けさまの、お話を伺って、生長の家の本来のお教えが、生命の実相が、もっと広まるといいな、
と痛感しています。
義春さまの叔父さまは、自殺されたんですね。
環境問題も、もちろん人類にとりまして、重要な実行すべき課題ですけれど、それに並行するかたちで、雅春先生が説かれた
人類救済の真理を説いて頂けたらと,願っています。
環境問題だけを見ましたら,私も雅宣派ですけれど。
私は、比嘉照夫著「EM環境革命」、「地球を救う大革命」、「微生物が文明を救う」を読み、EMフアンになり、総裁が言われる前から、
庭や室内で、EM菌を活用しているくらいですから。ゴミも、以前は、可燃ゴミは、ゴミ収集に出さず、自分で庭で燃やしていました。
でも、焼却炉で燃やすのと異なり、家庭の庭で燃やすと二酸化炭素が出ると問題になったので、庭で燃やすのは、やめました。
私は、心身ともに病気は、ありませんが、近所の2人の奥さんが、うつ病にかかっていて、私は、生長の家人として責任を感じて、その二人の奥さんの個々の友達になっています。
一人の奥さんは、数本腕にあるリストカットの傷跡を見せてくれました。
義春さまじゃないけれど、とにかく親身になって話を聞いて差し上げる努力を続けている、深刻な悩みをお持ちなので。生長の家の真理もさり気なく、交えた話もしています。
自分自身も、うつ病に関することは、ネットや本でたくさん勉強もしました。もう2年ほどたちますが、最近、彼女たちは、すごく明るくなって,うつ病がよくなったと言ってくれてます。
現象的にいえば、うつ病は、脳内物質のセロトニンが、でなくなっている。心を和らげる作用のある物質です。ですから、心療内科へ行き、セロトニンに代わる
薬を処方されて、日々欠かさず飲み続けなければなりません。でも、薬だけでは、治らないのです。心のケアが必須なのです。
うつ病は、自殺へと、つながっています。
生長の家の雅春先生の教えの出番が、待たれています。
総裁先生が、立ち位置を変えられたら、環境問題も、相乗効果で、もっともっと発展するのでは、ないでしょうか。
530
:
志恩
:2011/10/27(木) 08:52:55 ID:psrFh/ZU
私は、いま、忙しくて、朝と夜しか、PCの前に座れませんので、
返信ないときは、無視していると思われませんように。居ないときなのです。
さくらちゃん、さくらちゃんのこと、雅宣派と私が言った事で、憤慨されてるようで、ごめんね。
批判してないのですが、私の言い方が悪くて、そうとられましたら、ほんとうにごめんなさい。
さくらちゃんのこと、私だって、みなさまと同じくだいすきですよ。
だいたい、ここの皆様のほとんどは、擁護派で,私は,ここのごくごく少数派の批判派ということになってます。
ですから、ほんとは,私が肩身の狭い存在ですのに、いつも生意気なことばかり言ってて、すみません。お気に障られたら,お許しください。
さくらちゃん、元気にここへいらしててくださいね。
531
:
トキ
:2011/10/27(木) 10:05:57 ID:8XOns2P6
>>530
志恩 様
いつもお世話になります。本当に、もっと批判派の方々も登場をしてほしいですね。
板としても、バランスをとるためにも、批判派の投稿をお待ちしております。
管理人 敬白
532
:
さくら
:2011/10/27(木) 10:07:59 ID:AYU1FSxE
え?志恩さまこそ、誤解です〜
憤慨なんてしてないですよ〜どこも〜、
(言葉って難しいな…、、)
憤慨どころか、お声かけ、下さって、感謝、してるのです!
ありがとうございます、
志恩さま。
533
:
義春
:2011/10/28(金) 11:57:02 ID:iu5Ar./Q
商人様
自然と共にあろうとする、そんな美称ですよね。
534
:
義春
:2011/10/28(金) 12:06:50 ID:iu5Ar./Q
志恩様
そうなんですよね。生長の家教団が環境問題を重視する事に関しては、
私も賛成なのです。それは、アンチ雅宣先生時代でも同じでした。
それと共に、志恩様の仰る様に、うつ病の人や自殺問題に取り組んで頂ければなぁ…と。
志恩様がなさっている事は、大変でしょうが、本当に素晴らしい事だと存じます。
そういえば職場にも統合失調症の友人がいますが、その子に対しては、冗談ばっかり飛ばしていたら、
四月に入社して以来、2日だけ休んだだけで、後は全日出勤しています。
それは彼の喜びと共に、私も嬉しいものです。
…まぁ、私の方がくたばってばかりなので、アレなのですが(恥)
真に志恩様の仰る様に、自殺問題に取り組んでいけば、環境問題も
相乗効果を起すだろうなぁ…と私も感じております。
535
:
商人
:2011/10/28(金) 12:10:24 ID:TCt66b8E
義春さまへ
>>525
農業を国是にする方が、自然であるのではないかと思うのです。
私も義春さんに賛成ですよ!
日本に限らずどこの国の人たちも自分の国でとれた物を食べたほうが身体が悦ぶとおもいます。
遠い昔からの人たちのDNAがおぼえているのかもと思っています。
だから、私は地産地消ではありませんが、自分の土地でできたのがいいとおもいます。
本当にこのままではこの国はおかしくなりますね、アメリカの個人主義は日本には合いませんよね。
小泉さん、竹中さんのおかげで私の会社もたいへんです。
今の世の中、小さいものはつぶして大きいものを強くしているような感じです。
ブータンの国がうらやましく思うときがありますよ。 笑
商人
536
:
ぼるぼ
:2011/10/30(日) 16:24:21 ID:OwZNnQEQ
以前に大日本帝国憲法復元改正の必要性を痛感して、南出喜久治さんのyoutubeを貼り付けましたが、今日若手の倉山満さんのyoutubeを視聴したら、この人も大日本帝国憲法の支持者であって、しかもシャープで若若しい感性を持っていて大変頼もしく感じられました。
ここにも紹介しておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=jMatjaTMA38&feature=youtube_gdata
雅春先生が最初から指摘している大日本帝国憲法復元改正を、本物の生長の家人ならば一時も早く実現するよう、国民の神性開発に勤めなければならない。
真理は汝を自由ならしめん、というけれど、惰眠を貪っている亡者、火宅で玩具に夢中になっている衆生達に、如何にして真理を知らしめるか、伝道するか、という教団としての運動論組織論は、まずはしっかり真理を体得した人であることが前提になります。
537
:
ぼるぼ
:2011/10/30(日) 20:30:41 ID:OwZNnQEQ
天皇の国、豊葦原の瑞穂の国、私たちの日本を護り育てることが生長の家の使命です。
桜の木には桜の花が咲き、梅木には梅の花が咲くように、各国各民族には特有の文化がある。
アメリカは若い国家なので、実験国家と呼ばれている。伝統といえるほどのものはない。しかし、ヨーロッパから新大陸に移住してきたプロテスタント系キリスト教徒を中心として新天地開拓、新国家建設の理想や野心に燃える人民が夢中になって国家建設した結果、20世紀後半の大東亜戦争で日本を打ち負かし、さらに共産主
義ロシアとの冷戦にも勝利して世界最大最強国家にまで成長してしまった。バブルであった。まさに現在、金融危機というバブル崩壊の時期を迎えている。
ヨーロッパもユーロ統合によるバブルが崩壊している。
ユーロに参加しなかったイギリスも階級社会の歪が極限に達してきて、移民による一揆のような暴動が起きている。
欧米の失敗は、一国内に多文化(=多民族=多宗教)を共生させることが不可能であることを証明している。
日本は幸い島国だし、今のところ他の異なる文化(言語、宗教)をもった民族の大量移民を受け入れていない。
しかし、戦後の日本社会は、アメリカ化が進み、今政権にいたってはTPP参加による完全アメリカ支配(米語を公用語とし、米法律を日本の法律より上位に置くという完全属国化)にさえ従う売国奴に牛耳られてしまった。
国民の政治的無知を啓蒙しなければならない。そして、天皇の国日本を再建しなければならない。
日本人の質を高めることが宗教家の仕事であり、生長の家の使命である。
世界情勢について、藤井厳喜さんの解説がとてもわかりやすかったので紹介します。この人も、先の選挙で落ちたので一皮剥けた感じがする。
http://www.youtube.com/watch?v=kxP_PIrvTpk&feature=related
538
:
トキ
:2011/10/30(日) 20:34:54 ID:IwKk3t02
ぼるぼ様
すばらしいご投稿、ありがとうございます。
確かに、最近の世界情勢を見ると、行き過ぎた国際化の結末を見るような想いがします。
ギリシャなどは、“粉飾決算”つまり財政赤字をごまかしてまでEUに参加し、挙げ句、國
が破綻してしまいました。逆に、トルコは、歴史認識の問題や国内法等の問題があり、EU
に参加しなかったので、逆に助かっています。日本でも、失業者がすごく増えている状態を
見ると、国際化が行き過ぎる事が、本当に、その國や国民にとって良い事か、考える必要が
あると感じます。
合掌 ありがとうございます
539
:
義春
:2011/10/30(日) 21:17:16 ID:SjZg29/2
>>535
商人様
まぁ…ホントにおかしくなってます。
こんな記事を見つけたので乗っけてみます。
1 : 春デブリφ ★ : 2011/10/30(日) 01:26:37.52 ID:???0
★「自殺は本当に悪いこと?」とニコ生視聴者が質問 「若い世代が割りを食う」日本の現実
13年連続で3万人を超える自殺者を出している自殺大国・日本。この3万人も警察が認定した数であって、実数はもっと多いと言われており、自殺未遂者に至っては、100万人を超えるという話もある。中でも深刻なのは、20代の「若者」の自殺が増加傾向にあることだ。2011年10月26日放送の「ニコ生ノンフィクション論」では、自殺問題を取材しているノンフィクションライターの渋井哲也氏と大月智博(ロブ@大月)氏をゲストに迎え、若者の自殺について考えた。
番組冒頭に行った視聴者アンケートでは、75.3%が「自殺を考えたことがある」と答えるなど、この問題に関心のある視聴者が集まった同番組。さらに視聴者から寄せられたメールから「自殺は本当に悪いこと?」と問うと、「はい」が32.7%、「いいえ」が67.3%と、半数以上が自殺に否定的でない見方をした。
結果を受けて、司会の藤井誠二氏は、「社会が不況だからとか、人間関係が希薄になっているとか、いろんな専門家がいろんな理由をつけているんだけど、僕は土台が変わってきている、意識のベースが変わってきている気がする」と述べ、ゲストに見解を求める。
「98年に取材を始めた時から、取材した相手がいつも同じことを言っていますけど、『頑張った先に何があるんだ』と。結局、『大変なだけじゃん』と言う。大変さだけが将来見えていて、その中に楽しさを見つけられる人が減ってきているのではないかと思っています」(渋井氏)
番組ではコミュニケーションや精神科医についてなど、命を食い止める力についての考察もあったが、取材の過程で厳しい現実を見てきた出演者たちの話からは、問題の複雑さが際立った。
藤井氏は最後に、「われわれは宗教者でもないし医者でもないし、誰かが誰かを救うというのはなかなか難しいと思うが、(1年間に3万人が自殺するという)現状は明らかにおかしい。一生懸命これを忘れずに記録し、伝え続けていく」と話し、今後も定期的にこの問題を取り上げていくことを約束した。
続きます
540
:
義春
:2011/10/30(日) 21:28:28 ID:SjZg29/2
>>539
この記事の中で驚愕を通り越して愕然としたのは
>さらに視聴者から寄せられたメールから「自殺は本当に悪いこと?」と問うと、「はい」が32.7%、「いいえ」が67.3%と、半数以上が自殺に否定的でない見方をした。
>自殺未遂者100万人
…という部分です。自殺は私だって闘病中等で考える事がよくありましたが、周りの人がいるから最期まで生きる…それがあったので、その衝動に何とか耐えて闘い抜きましたが…それにしても、こんな酷い状況だなんて…。
そりゃ身近に、そんな話を聴く事が多い訳だよな…と、感じました。
これが個人主義の結末ですよ。肉体を自己と見なして、自分の所有物を処分する様に、自殺する…私は自死を経験してないから、正確なところは分かりかねますが…
さすがにこれはダメでしょう。いくらなんでも、この現状は滅茶苦茶です…。
本当にブータンの在り方に見習った方が良いかもしれません。
541
:
旧閑鳥
:2011/10/31(月) 01:02:50 ID:???
義春さん
義春さんのような問題意識が、なぜ現教団の中で優先課題とならないのか
私は不思議に思います。
地球環境はとても党派性を超えて共感しやすいのですが、身近に蔓延する自殺や幼児虐待に絶対に無関心ではいけません。
今の教えという?感覚からするのならばキチンとした今そこにある問題に処方箋を宗教的な観点から発信していく・・・
それが出来ないのならば、今の教えなんて所詮口先ばかりと言われても仕方ないということになると思います。
森で何本か台風で倒れたw木を切ってみたらチェーンソウが引っかかって大変だったなんて・・・
言っている場合なのでしょうか。今の教えなるものは今そこに悩んで死のうとしている人を救う力になっていると思いますか。
542
:
義春
:2011/10/31(月) 08:51:32 ID:iu5Ar./Q
>>541
旧閑鳥様
おはようございます。仕事前なので、どこまで書けるか分かりませんが、ご容赦下さい。
まぁ…机上の話よりも森で実際に木と取っ組み合う事は、口先だけの事ではなくなってきていると
私は感じますけど…環境問題と云うのは結局、肌感覚で体験しないといけない事ですから。
>義春さんのような問題意識が、なぜ現教団の中で優先課題とならないのか
>私は不思議に思います。
>地球環境はとても党派性を超えて共感しやすいのですが、身近に蔓延する自殺や幼児虐待に絶対に無関心ではいけません。
>今の教えという?感覚からするのならばキチンとした今そこにある問題に処方箋を宗教的な観点から発信していく・・・
それで、それは私も不思議に思います。自殺問題や虐待問題は優先課題にすべきだとも感じます。
ただ、現場レベルでは、個々の職員さん達や幹部の方々は真剣に取り組んでいる方もいらっしゃるのも事実であります。
実例としても、何件も聞き及んでいます。
この自殺や虐待と云う問題は正に文明病であります。
個人の肉体を以て、自己として、神の子の本分を忘れてしまっているというべきでありましょう。
個人主義、この考え方は私の周りでは、こんな感じでも現れています。
親子での情の断裂と云うべきでしょうが、精神を病んだ子に対して、親は家のローンを理由にして、
援助を拒み、その子は結局、生活保護を受けています。
つい先日、その子は自棄になって、薬を100錠か一気に飲んで、病院に運ばれた…というものです。
こういった親子間の問題等々…個人の問題、家族の問題…それらが一気に噴出して
カオスになっているのが現状であります。
それで、これに対しては政治も無力です。
TPPを御覧になればお分かりになろうかと思いますが、政治も文明の元にあり、
文明は西洋的なものによって成り立っているのが実際のところであります。
そして、TPPで申しますと、アメリカになりますが、彼らは仕組み作りが非常に、
悪辣なくらいに綿密で、TPPの加入交渉のテーブルについた瞬間に日本の国是も、
日本の富もアメリカに流れて吸い尽くされてしまうでしょう。
そして、日本人は、もっと働いていかねばなりません…そして、この問題は、
もっと激烈な形で出てくるでしょう。
若者が、自殺するというのは『この国に生きる価値がない!』という命を賭した叫びなのですから…。
これらの問題を解決するには、文明そのものを変えていかねばならないかと私は感じております。
文明とは個人と全体を分けてしまいます。これらの文化的状態と云うべきものから、
神に繋がる全体的なものから生命エネルギーを循環させる流れにしないといけないかと…
この掲示板での一連の投稿をしつつ、私はこれらが有効な手であると自分の様々な事柄から感じております。
それですので、『今の教え』というものの、全体を私は存じ上げないので何とも言えませんが、
徐々に変化が出てきているようでありますし、それだから、早急に結論を出せないというのが、
今の私の実感であります。あまりハッキリ申し上げられず、申しわけありません。
最後になりましたが、森田先生には宜しくお伝えくださいませ。
543
:
商人
:2011/10/31(月) 12:20:17 ID:TCt66b8E
義春さまへ
ありがとうございました!!
しっかり読ませていただきますね!!
義春さんのおっしゃる通りだと私もおもいますよ。
ありがとうございました。
商人
544
:
旧閑鳥
:2011/10/31(月) 12:54:27 ID:???
義春さん、丁重なお返事をありがとうございました。
そうですね、
年をとるとなんか愚痴っぽくなってしまって・・・反省です。
本部以外の各地ではみなさん現場で立派な活動されておられるようですね
ありがたいです。
ところで・・・
京都劇場には応援にいかれないんですかーなんちゃつてw
545
:
義春
:2011/10/31(月) 13:12:59 ID:SjZg29/2
>>544
旧閑鳥様
私は自分の出来る限りをしているだけであります。
最後にうどん噴きました(汗)友人が活躍しているのは喜びの至りです。
546
:
義春
:2011/10/31(月) 13:13:46 ID:SjZg29/2
>>543
商人様
有り難うございます!
547
:
琴音
:2011/10/31(月) 17:59:42 ID:iLPQ/HvA
>自殺や虐待と云う問題は正に文明病であります。
それだけではなく、某宗教団体により、
テクノロジーを使用して自殺に追い込まれている人が
たくさんいると思います。
私は今、その最中にいますが、
決して、人々が神の子としての自覚を自ら忘れている、単なる文明病
というように思って欲しくないです。
クリスチャンであるときはクリスチャンであることを、
神を祀ればその神を捨てさせようとあらゆる手段を使ってくるカルト宗教が
存在することを知ってほしいな、と思います。
548
:
義春
:2011/10/31(月) 18:25:56 ID:SjZg29/2
>>547
琴音様
お久しぶりでございます。
まぁ…自殺の要因は多岐に渡りますので、何とも言い難いものがあります。
ただ、要因の根底にあるのは文明病であると申し上げました。
この文明病は個と全体が切り離された事により起こっている…そこから考えを致して頂ければ、琴音様の仰る事も又、文明に拠るのではないか?…と私個人は感じております。
もし、拙文がお気に召さない様でありましたならば、伏してお詫び申し上げる次第で御座います。
549
:
義春
:2011/11/01(火) 21:41:26 ID:iu5Ar./Q
さて、昨日の事でしたが、私は京阪電車で通勤をしておるのですが、
夜帰ろうとしたら、また…人身事故がありました。
帰宅が遅くなる事よりも、五体バラバラで死なんといけないという事が、
同じ時を生きる者として、無上に哀しい気持ちになります。
東京では、毎日、身投げが起きているのではないでしょうか?
それだから生長の家でも本当に【救済】という事を大事にしていかないと
いけないのじゃないかと、心の底から思います。
それで、思い出されるのは宇治別格本山の事です。
宇治は社会的にどんな事で苦しい事があろうと必ず受け入れると、
宇治で研修生をしていた友人達から聞き及んでいます。
例え、ヤのつく人だろうと、借金取りに追われていようと、挙句の果てには、
末期癌の人でも受け入れると聞きます。
まぁ…末期癌の人は経験的に身体が痛すぎて意識を保つのも大変と想いますが、
それでも、宝蔵を読むと、そういった人でも何か良くなっているから凄まじい話です。
いや、私自身がほぼ末期癌で死にそうになっていたので、他人事じゃないという想いです。
それだけ、宇治は真剣に【救済】を考えているのだと私は感じております。
そして、宇治のような真剣に困っている人に向き合う事が生長の家全体でも求められていると、
私は肌身で感じております。
550
:
義春
:2011/11/01(火) 21:56:43 ID:iu5Ar./Q
訂正:ヤのつく人→ヤのつく人に追われていようとでした。
いやはや、文章が下手ですいません。
551
:
琴音
:2011/11/01(火) 22:02:07 ID:IyzJHyyY
義春さま
>もし、拙文がお気に召さない様でありましたならば、
伏してお詫び申し上げる次第で御座います。
ああ・・・そのようなつもりで申し上げた訳ではありません。
ただ思ったことを呟いてしまっただけです。
また、今日つらつらと文明病について考えていて、
私自身、ネット依存、情報依存の中にあるからこそ
生み出されてくる問題があると気づかされました。
552
:
義春
:2011/11/01(火) 22:06:15 ID:iu5Ar./Q
>>551
琴音様
そうですか、なんていうか、もうちょい書き方もあるのじゃなかったかとか
考えていたところだったのでした。ホント、気配りが足らなくて申し訳ありません。
553
:
琴音
:2011/11/03(木) 14:01:21 ID:twTE1PTc
義春様
ほかのスレでは大荒れのようですね。
キジョ板のような様相で…心痛お察しします。
正直、私のような初心者には、
ちょっとひいてしまいますね。
暫くは私もロムることにします。
554
:
義春
:2011/11/03(木) 14:10:27 ID:SjZg29/2
>>553
琴音様
真に申し訳ありません。訊けさあと私を貶めた者には相応の事をしております。暫しお待ち下さいませ。ホントにごめんなさいね。
555
:
うのはな
:2011/11/04(金) 02:32:35 ID:iM0b0bt6
> 偽うのは遠隔操作されている悲劇のヒロインなのです。
わたしみたいに矛盾点のある、騒音おばさんの絵まで描かれている者が
いうのも変ですが、悪ありが虚説になるとか、大調和の神示だとか、
そんな論を熱心に話す人が、遠隔操作だとか、本流工作員とかの話を
面白そうにやってるというのも、なんか変じゃないですか・
556
:
うのはな
:2011/11/04(金) 02:38:24 ID:iM0b0bt6
というか、本流の人達が総裁代理人だとか圧力だとかというと、
私が代理人なら本流なんて相手にしないとなるように、
本流の人達が、ここを操作するとか、潰したがってるときけば、
やはり、相手にするわけがない、という感想が出て来ると思うけど。
虚説はあるんじゃないか。それと悪ありとの距離感はありそうだが。
557
:
うのはな
:2011/11/04(金) 09:41:07 ID:iM0b0bt6
> 『訊け』さんブログの3日のコメント欄には、ROM者さんという方が
ある女性から被害を受けました。といって、「訊け」さんをはげましている。
わたしも思わず「訊け」氏の迷惑も顧みずコメントしてしまった。
なぜか怖ろしくなったのだ。
昔、ある掲示板で、信者じゃなくて読者だという人から、被害者意識は何の
生長にもならないとか、大調和の神示を出して説法し、書くならこうですと
文章添削され、ピントがはずれたことばかりいう人の波動と似ている、と
思って。
内省しよう、もっと深く。
558
:
ぼるぼ
:2011/11/07(月) 08:50:31 ID:OwZNnQEQ
相場とか政治は必ず過剰反応するのである。現象世界が波動であるという特質が顕著に現れる。
マスコミ、最近ではネット記事の影響力が大きい、がこの波動を煽るので、衆生はさらに付和雷同混迷して暴走する。
騒乱状態の中で、冷静な判断をし、正しい方向に導くことが本物の宗教者である。
今回のドジョウ内閣が参加しようとするTPP問題についても騒々しい論争が繰り広げられている。
昨日は、CH桜と超人大陸のYouTubeを見た。長時間視聴するのは苦痛なので、休み休み、飲んだり喰ったりしながら眺めていた。
ch桜・経済討論;
http://www.youtube.com/watch?v=buBpYJO3Vro&feature=youtube_gdata
超人大陸・島田晴雄:
http://www.choujintairiku.com/shimada3.html
人類社会は地球規模になったので、もはやどんな国でも鎖国することはできない。
かと言って、完全自由貿易をするほど十分な信頼関係やコミュニケーションが整ってもいない。
過渡期であるから、政治的調整が必要である。それで、議論百出し、騒々しいのである。
人間知は迷い、争い、苦しむのみ。
信仰とは、人間知を否定しないで、そのまま360度、観の転換をすることで、安心を得ることである。
悟ればたちまちこの世は光明楽土となり、如意自在な生活が実現するのである。
559
:
初心者
:2011/11/07(月) 09:18:27 ID:hogyfr1M
ぼるぼ知は、人間知の何倍の偉さなの?
560
:
神の子さん
:2011/11/07(月) 11:30:34 ID:odX3izAU
>ぼるぼ さま
>>558
>人類社会は地球規模になったので、もはやどんな国でも鎖国することはできない。
かと言って、完全自由貿易をするほど十分な信頼関係や
コミュニケーションが整ってもいない。
過渡期であるから、政治的調整が必要である。それで、議論百出し、騒々しいのである。
<
一杯、呑みながら、研究してくださったのですね。
そうなんですよ。いま、過渡期なのですよ。
ですから、おもしろいのです。
素晴らしい叡智で、日本の国造りをしてゆきましょう。
初心者様は、第三の道として、持論をもっていると思います。
完全自由貿易するにあらず、鎖国するにあらず、叡智をもって、政治的調整をし、
新たな国造りをする、第三の道を!!
561
:
役行者
:2011/11/07(月) 11:31:39 ID:odX3izAU
上記レス!
役行者です。
562
:
ぼるぼ
:2011/11/09(水) 18:30:29 ID:M0AaoEgg
>149志恩さん
突然ですが、「伊勢愛国練成会」ダイジェストで、村上正邦さんが昔の思い出話を聞きました。
その中でチラっと「最近亡くなった大狭さん」とか。
7月に生存していて、10月には亡くなっている、ということは、8月か9月に死亡したと思われる。
一度も会ったことがない人でしたが、ご冥福を祈ります。
同じ時代を生きてきた人たちが次々に亡くなって行く一方、残された連中の頼りなさが目立つ今日この頃である。
563
:
志恩
:2011/11/09(水) 22:39:28 ID:psrFh/ZU
ぼるぼ 様
大狭(おっぱ)さんのこと、教えて下さって、ありがとうございました。(大狭儷三さん)
そうでしたか。最近,亡くなられたとは、ごくごく最近まで、8月か9月までは生きていらしたのですね。
知ってる方々とおわかれする機会が多くなりましたね。
昔の出来事が、走馬灯のように浮かんでいます。私もご冥福を祈らせていただきます。
村上正邦さんの「伊勢愛国練成会」ダイジェストのお話は、まだ拝聴していませんでした。
ありがとうございました。
564
:
うのはな
:2011/11/10(木) 00:04:45 ID:iM0b0bt6
新宗教の時代
一九八十年代も中盤に入って、すでに世紀末も間近、その彼方には新しい
二十一世紀の姿さえちらつき始めている。そこで、おのずと未来へと思いは
誘われがちなのだが、この頃わが念頭に去来してやまぬ一つの予感について語りたい。
これから到来するのは、新・宗教時代で、いわばソフトな宗教がわれわれの生活の中軸として
大きく浮かび上がってくるのではあるまいか。
「新・宗教」という奇妙な言い方をわざわざしてみたのは、「新興宗教」が続々登場するという意味ではなく、
むしろ広い意味での宗教的な時代が、今後到来するだろうといいたいのである。
熱っぽい新型宗教の活躍よりは、むしろ穏やかな形で、いわば物やわらかな宗教が主役を演ずるだろう。
「ソフトな宗教」といいたい所以である。
現代はどう見ても宗教的時代とはいいかねる。むしろアンチ宗教の時代、宗教の退却、衰退期とみなすべきではないか、
と反問されるに違いない。たしかにその通りで、大方の既成宗教には、もはやかつての権威も、そして活力も見出しがたい。
かつての惰性でなんとなく続いているだけの話で、聖職者たちの間にも世俗の波が滔々と浸透している。
現在、激烈な宗教批判が影をひそめたというのも、つまりは「敵」と相手どるだけの圧力も厚みも消えうせたせいに違いない。
いや、長期的にふり返るなら、十九世紀がすでに宗教の後退が目立った時代、主導権が宗教から道徳に移りかけた時期と
見なされるべきだろう。當時の世界の先進国といえば、まずビィクトリア朝のイギリスであるが、紳士の対面や市民の勤め
など、日常の振る舞いを中心とするモラルが、もっとも強力な規制を発揮していた。
ビィクトリア朝的な「偽善」ということがよく言い立てられたのは、つまりは道徳がいかに重んぜられていたかを裏側から証立てたものであり、
わが国の明治も、これに儒教的道徳がミックスされた、ほぼモラル優位の時代に属する。
『神道のこころ』 佐伯彰一 著 日本教文社
565
:
神の子さん
:2011/11/10(木) 23:06:44 ID:Q0k8TAks
生長の家と学ぶ会とも一般会員は誌友会で交流しあえばいい。誌友会なら日本教文社版だろうと光明思想社版でも垣根は無い。
いがみ合いは総裁と幹部だけでいい、一般の信徒は谷口雅春先生を崇拝してることに違いなし。
566
:
役行者
:2011/11/11(金) 00:47:20 ID:YEUC93mw
わかる、わかる!
いよいよ、登場しましたね。
私は貴男に、恩があるんです。
何の恩?とは野暮ですよ。
大いに、語り合いたい御仁です。
TPPとか、いろいろと、語り合いましょうぞ!!
567
:
さくら
:2011/11/11(金) 07:38:12 ID:ArY2Dbdo
神の子さま、ありがとうございます。
>生長の家と学ぶ会とも一般会員は誌友会で交流しあえばいい。
誌友会なら日本教文社版だろうと光明思想社版でも垣根は無い。
いがみ合いは総裁と幹部だけでいい、一般の信徒は谷口雅春先生を崇拝してることに違いなし。
ほんと、信徒のことを考えたら、そのとおりですよ。
生命の實相が信徒の信仰の中に残っていくことこそが、
大切であると、考えています。
568
:
トキ
:2011/11/11(金) 18:52:15 ID:LVFKIZfw
>>567
神の子様
ご投稿、ありがとうございます。投稿の内容は、一般信徒の普通の感情だと思います。
別に教団に義理がある訳ではないし、あんまり勝手な事をあれこれ言うのなら、「それなら、辞める」と
言う人は出て来るでしょう。また、本流復活派の独善的な言動にも嫌気がさす人も多いと思います。
ここは、紛争の両方の当時者とも冷静に考えて欲しいと思います。
合掌 ありがとうございます
569
:
トキ
:2011/11/11(金) 18:53:27 ID:LVFKIZfw
神の子様、さくら様、ごめんなさい。番号間違いました。
570
:
山ちゃん1952
:2011/11/11(金) 19:34:20 ID:j9d8d.Aw
トキ様
貴方は一般の人と違います。給与を生長の家から頂いておられます。
だから敢えて厳しく言います。
>別に教団に義理がある訳ではないし、あんまり勝手な事をあれこれ言うのなら、
「それなら、辞める」と言う人は出て来るでしょう。また、本流復活派の独善的
な言動にも嫌気がさす人も多いと思います。<
神の子様とトキ様の内容はまったく本流復活派(これもおかしい)の人とは関係
ありません。トキ様の発言ではすべての人が本流復活派が独善的な言動であるような
ことを書いている。それはやはり言ってはいけないことであります。
トキ様はあまりにもそういう言葉が多い。だから反論されるのであります。
私でも生長の家の奉職されておられる人がすべて「雅宣」氏の考えに同調されているかと
いえば、そうではない。本当に憂いておられる人が多いのは知っております。
だから、私は雅宣総裁の独善的な考えを赦さないのであって、それを支持する人
は悲しいかな仕方がありません。ただ公人ですので総裁は批判されても仕方がないのであります。
私は雅春先生がある書物に「先生でも間違っていたら指摘して批判してはいけない
のでしょうか」ということが書いていたのですが
その答えは「もし間違っているならば指摘して批判する気持ちはわかります。」
ただそこに、憎しみや憎悪があれば駄目です。誠の愛を持って「正しく」指標する
のが真の行いである。
誠にそうなんです。
相手を威圧するような態度や私はなんでも知っているんだというような態度はいけません。
ただ、トキ様はあまりにも謝るので、謝るのであれば言わないほうがいい。
互いに憎しみ合ってはいけないし、尊敬するようにしなければなりません。どんな
意見が違っても「真の愛」を捧げなければいけません。
571
:
ぼるぼ
:2011/11/11(金) 20:48:45 ID:M0AaoEgg
神はすべてのすべてであります。知恵というのはそのほんの一側面の徳性に過ぎないのであります。なので、なんでも知恵で理解しようとしても無理なのです。
ふと見てしまった昨日の夜にNHKで爆笑問題の番組(
http://topicsnow.blog72.fc2.com/blog-entry-3249.html
) で古武道の甲野善紀さんが紹介されていましたが、人間の能力は総合的に使うべきであるということが示唆されていてとても有益でしたので、ここにも紹介します。
参考Youtube:なんば歩き :
http://www.youtube.com/watch?v=DC66NZj8pJ4
掲示板は専ら言葉(文字)という不自由な媒体を使って心のふれあいをしようとするものでありますから、不自由に感じて、物足りないのであります。
572
:
トキ
:2011/11/11(金) 21:47:15 ID:LVFKIZfw
山ちゃん1952様
御丁寧な御教示に深く感謝申し上げます。
>>568
の投稿は
>>565
の投稿を受けての感想でしたから、
ご指摘には、少し驚いたのが率直な感想でございます。
>>565
の神の子様のご投稿に関して、「幹部」は常識的に解釈すると、教義の「幹部」ではなく、広い意味で
紛争の当時者に向けての発言だと思われます。なぜなら、教団内部では総裁と現役幹部との対立は公式には存在
していないからです。現在、総裁や教団と対立しているのは、教団の元幹部の人達です。そうすると、名称は
どうあるべきかはともかく、この件は「本流復活派」を名乗る人達に関係する話題でもあると判断が出来ると考え
ております。
次に、
>>565
のご投稿は、「一般の信徒」の態度をテーマにしています。私は、三下ではありますが、現役
の一般の信徒ですから、最近の組織会員の反応は熟知しております。その上で申し上げるなら、一般の組織会員
は、広い意味での「本流復活派」の内情には知識はありません。ただ、本流掲示板上、「平成彦左衛門」様の名称で
煽動をしていますが、教化部や信徒宅へ送られる怪文書を見て憤激をしているのは事実です。私個人は、本流復活
派の中にも多くのいくつものグループが存在し、その中には、尊敬もできるし信頼も出来る人がいるのは知ってい
ますが、周囲の一般の信徒の反応は、あの通りで違いはありません。
で、私の主張と言えるのは、「ここは、紛争の両方の当時者とも冷静に考えて欲しいと思います。」という
部分であります。この部分へのご批判なりご意見なら反応はできるのですが、それ以外の部分は、私が見聞した
信徒のありのままの反応であります。その点については、もし表現に誤解を生む部分があったとしたら、お詫び
と訂正をするつもりはありますが、威圧するとか、高みにいるとか言われても、率直に申しまして、困ってしま
います。
ご指摘の通り、教団内部にもいろいろな考えの人がいるように、広義の「本流復活派」と言われる人達の間に
も、様々な考え方や立場の人もいます。しかし、現実に裁判で係争中という場面を考えるならば、教団とか
本流復活派という名称でひとくくりする事は、社会通念上、普通に行われていると解釈をしております。
実際、本流掲示板を拝見しても、広く「教団」と表現している文章は珍しくありません。
その上で、申し上げるなら、例えば、神奈川教区のH講師のような「分派行動は親殺しと同じ大罪」という
考えは私は持っていません。再三、いわゆる本流復活派の主張には理解できる部分もあるし、尊敬できる部分
もある、と申し上げています。もし、当該主張で、本流復活派の主張を全く否定したように解釈ができる部分
があったとしてら、それは私の表現に至らなかった部分があるのであり、お詫びと訂正をさせていただきたい
と思います。
以上、先達へのご返答としては、失礼な部分がありますが、ご容赦下さい。
今後の益々のご活躍を心からお祈り申し上げます。
573
:
HONNE
:2011/11/11(金) 22:28:55 ID:jtmmmlXY
H講師の「分派行動は親殺しと同じ大罪」発言ですが、彼には「何故、分派
行動が起きるのか」という思考に欠けているのではないかと思います。私自身
も教団の方針に疑問を抱き始め、環境問題に偏重していることを確証するまで
数年間の時間を要しました。ネットでも見ない限り情報など手に入れることは
できませんし、本当に教団には誤りはないのかという、いわば否定的なものの
見方をしなければ、実態などわかるはずはないのです。組織内にいるの者が、
自らの組織を否定的に見ること、ましてや生長の家の人にとっては難しいこと
なのでしょうね。
574
:
山ちゃん1952
:2011/11/12(土) 07:51:40 ID:j9d8d.Aw
トキ様
御鄭重な御意見ありがとうございます。
やはり、主張する時は団体を批判するのはよくない、誰の文章かを鮮明にしてこ
こが疑問に思うとされた方がいいです。
本流復活には現役の本部講師の方もおられます。もちろん職員もおられますので
全てを否定するような言動は避けたほうがいい。
とりわけ”今の生長の家”に義憤を其々持っています。トキ様でも実際おかしいと
思ってこの掲示板を作られた。
ただ総裁の立位置が異なるだけです。批評する時は慎重に行なった方が賢明です。
神奈川の講師にはあまり興味ありません。ブログでも何をいいたいのかわから
ないからです。実際の雅春先生を見ている私は恥ずかしくてあのような
言葉を書き込みできません。
575
:
山ちゃん1952
:2011/11/12(土) 07:59:19 ID:j9d8d.Aw
トキ様
それと怪文書のようなことをするのはいけません。
ああいうことを行なうのは再三言います、よくありません。
私はトキ様の言われるような煽動であると思っています。
正統に「生長の家」を語るほうがいいのです。
一般会員が嫌になりますので、そんな人に罪はないので止めて欲しい。
ただ、そのように思っている人も多いのです。だから一絡げでは考えないように
しています。
576
:
山ちゃん1952
:2011/11/12(土) 08:10:22 ID:j9d8d.Aw
トキ様
>現在、総裁や教団と対立しているのは、教団の元幹部の人達です。<
この文章は間違っております。対立など双方しておりません。批判をしているだけ
です。対立は現総裁により持ち込まれたものであります。(裁判の件)
また現幹部で多くの人は7割程は総裁を批判しております、それが実際の対立となって
いないだけでこの裁判で一部は雪崩的に崩壊するでしょう。
それとトキ様は和解といいながら”対立”を助長するようなことを言うのですか?
それぞれが真剣に生長の家を考えているという視点がないのが不思議である。
ただ生長の家の歴史や文化を知らないだけであり、社会のル−ルを知らないだけである。
577
:
HONNE
:2011/11/12(土) 09:58:12 ID:jtmmmlXY
生長の家の人って本当に「人が良い」って思います。そして、「中心帰一」って
言葉に弱い。かたちだけの「中心帰一」にとらわれて思考停止になってしまって、
自分の頭では何も考えなくなってしまう。
神の子の自覚とは、自己責任の自覚でもあるそうです。分派発生の原因は、すべて
教団にあるのです。言葉はキツイですが、ある方の横暴的(わがまま)行動をゆるしてきたのは、
「人が良い」生長の家の人々です。
578
:
神の子さん
:2011/11/12(土) 14:05:25 ID:Kevr5W5w
いい人が多い 特に白鳩の婆さん連中は総裁の笑顔を見るのが喜びで講習会を楽しみにしている。
故に講習会の推進活動は終わらない。また総裁も白鳩とは上手く付き合っているように思う。
579
:
神の子さん
:2011/11/12(土) 14:14:14 ID:Kevr5W5w
そしてすべてが白鳩会になっていくでしょう。すでにSEICHO−NO−IEのシンボルは「太陽に緑十字」で無く「白い鳩」です。
相愛会は白鳩の旦那が集まる夫の会へ ヤングミセス中心の青年会へ
580
:
トキ
:2011/11/12(土) 17:00:01 ID:NxYbCAJI
山ちゃん1952様
お返事が遅れて申し訳ありませんでした。原宿教団の用事で、バタバタしておりました。
すみませんです。
先ず、有益なご指摘を頂戴した点には深く感謝申し上げます。元本部職員様もそうですが、
いわゆる本流復活派の中にもいろいろな人がいて、尊敬ができる人もたくさんいるのを知る
ことができたのは収穫でした。
少し時間がないので、あまり長い文章がかけませんが、総裁の責任は勿論ですが、教団
のあり方なども含めて、議論をする必要はあると考えています。それを考えると、生長の家
の歴史も勉強する必要はあると思います。
その意味で、今後ともご教示のほど、お願いします。
合掌 ありがとうございます
581
:
役行者
:2011/11/13(日) 06:34:35 ID:YEUC93mw
>577: HONNEさま
>生長の家の人って本当に「人が良い」って思 います。そして、「中心帰一」って 言葉に弱い。かたちだけの「中心帰一」にとら われて思考停止になってしまって 自分の頭では何も考えなくなってしまう 神の子の自覚とは、自己責任の自覚でもある そうです。分派発生の原因は、すべて 教団にあるのです。言葉はキツイですが、ある 方の横暴的(わがまま)行動をゆるしてきたの は 人が良い」生長の家の人々です<
このことを生長の家では、一切者の自覚といいます。助言、ありがとうございます。
>578: 神の子さん
>いい人が多い 特に白鳩の婆さん連中は総裁の 笑顔を見るのが喜びで講習会を楽しみにしてい る 故に講習会の推進活動は終わらない。また総裁 も白鳩とは上手く付き合っているように思う<
初代総裁のご夫人!輝子先生が、初代白鳩会総裁になります。
生長の家においては、もち ろん雅春先生もカリスマだが、輝子先生も勝るとも劣らずのカリスマだったと聴いております。
いま現在、白鳩会総裁・三代目を襲名されたのが、純子先生です。
他宗教で謂われている婦人会とはワケが違います!
>579: 神の子さん
> そしてすべてが白鳩会になっていくでしょう 。すでにSEICHO−NO−IEのシンボルは 太陽に緑十字」で無く「白い鳩」です 相愛会は白鳩の旦那が集まる夫の会へ ヤング ミセス中心の青年会へ <
結構、生長の家の内情を知っておられますね。
しかしどうでしょう、一般的にも、宗教には女性が多いものです。
582
:
ぼるぼ
:2011/11/15(火) 18:13:45 ID:M0AaoEgg
人間知は、この世界がいつ始まり、いつ終わるかを知らない。
なので、混沌から始まったとして、このまま永遠に続けばいいと思っている。
神話の書き出しは、古事記でも、封神演義でも、「初めに混沌があった」という文句である。
出口王仁三郎の霊界物語もまだ半分以上混沌とした表現の域にある。
雅春先生という聡明な霊能に恵まれた覚者が現れて、通常の平易な言葉で真理が説かれ、生長の家という文化が日本に根付いた。
生長の家は実相世界に本部がある。現象世界には一時、谷口雅春総裁、輝子奥様が白鳩会総裁という形で顕現したことがあったが今はその形骸を残すのみである。
真理とはなにか、人間は神である、知恵においても、愛においても、生命においても、供給においても、歓びにおいても、調和においても、無限であり、その無限の徳性を今ここに具現しているのが人間である、ということである。
真理を知ったら、真理を実証して生活する。これを生長の家人という。
人類は皆生長の家人となるとよい、という願いによって行動することを、人類光明化運動という。
生長の家人が集まれば教団となるが、その必要がなければ、各自で自由に菩薩として現世に留まって衆生救済に邁進すればよい。
583
:
初心者
:2011/11/16(水) 09:54:15 ID:X1fDhvjY
ニーチェは、混沌は今もある、といってますけど。
その混沌に、人間は、「力への意思」を働かせることで、自分に都合のよい
現実世界をつくり出していると、たしかこんなことをいってましたよね。
ほるぼさまも、混沌のなかにあって、都合のよい現実をつくっておいでのようで
ありますね。
抽象的な文言ばかりでなく、もっと具体的なこと、書けません?
人類光明化とは、ただ願えばよいというのではなく、具体的には何をどうすること
なのか、そんなことも書いていただけません?
すべての人類が、ぼるぼさまのようになることが、人類光明化なのでしょうか。
それは、かなりこまったことではないでしょうか。混沌はたしかに続くとは
おもいますが。
584
:
神の子さん
:2011/11/19(土) 19:43:25 ID:Kevr5W5w
11月30日の東京高裁判決が迫ってきたためか、最近いかがわしい書き込み文が急増し、そのほとんどの内容は要するに「『生長の家社会事業団』は総裁先生と和解すべきだ。信徒が迷惑している。」あるいは「教団を潰してはいけない。職員の生活も考えるべきだ。何とかしてください。」というような内容ばかりで
トキよ聞いてくれ
生長の家本流掲示板は情報操作をしてるぞ 信徒の一部の声だけを載せているが、今の体制存続を望む声もあるのだ。
あえて削除するとはな 総裁の批判などできない 同じ狢ではないか
585
:
トキ
:2011/11/19(土) 20:34:46 ID:A0nHC/zY
>>584
神の子様
ご投稿、ありがとうございます。ご指摘の部分は重要であります。
本流掲示板の管理人様が”いかがわしい”という表現をされた事に驚いています。
本流掲示板の方針は理解はしておりますが、教壇援護派や総裁援護派の考え方もそれなりの論拠がある
考え方です。少なくとも、”傾聴に値する部分はあると思いますが”と書いてから、反論を書くのが筋だと
思います。これでは、反論ができないので封殺した、と思われても仕方がないと思います。
11月30日が迫り、生長の家教団も揺れていますが、総裁援護派や教団援護派のお考えも、検閲無しに
受け入れますから、どうか、どんどんご投稿をお願いします。もちろん、反対意見も歓迎です。
合掌 ありがとうございます
管理人 敬白
586
:
役行者
:2011/11/19(土) 22:36:10 ID:LtEWMsTw
>神の子 さま
はじめまして!
>生長の家本流掲示板は情報操作をしてるぞ 。信 徒の一部の声だけを載せているが、今の体制存 続を望む声もあるのだ 。
あえて削除するとはな 。総裁の批判などできな い。 同じ狢ではないか?<
お言葉ですが、同じ狢!はちょっといただけない言葉と存じます。私はトキ様に義理立てする必要はないのですが、この掲示板が誕生した当初から書きこみをさせていただいておりますが、いかがわしさは感じたことはありません。どうか、ご安心されてください。
体制存続だが、総裁には批判する!結構かと存じます。
他のスレッド、本流対策室では、体制存続を謳い総裁に対しては批判されている大先輩も立ち寄られてます。
本流宣言掲示板に対し、早くから眉唾と感じられている御仁です。
本当に、生長の家を愛し、心配されていることが伝わってきます。
どうぞ、この生長の家の危機を大いに語り合いましょうぞ!
587
:
神の子さん
:2011/11/20(日) 09:06:27 ID:Kevr5W5w
>はっきりしておきたいことがあります。「生長の家社会事業団」「光明思想社」悪者説。これを否定しなければならない。恵美子先生が原告に名を連ねている理由を知らしめなければならない。私はここに、貴康先生が3月にわずかな期間だけブログ上に掲載した、貴康先生の裁判での陳述書原稿を掲載させていただき、広く皆様に この問題の本質を理解いただきたいと思います。そして真実が多くの人に伝わり、雅宣総裁体制が自壊することを切に望みます。
雅宣氏の体制を望む者たちから、真実を知らないためかあらぬ中傷が起きている可能性もある。
生長の家信徒はどこか谷口雅春氏の教えにしたがい 紳士的であるのかしれないが、時にはなりふりかまわない行動も必要だろう。
総裁とその取り巻き連中はもはや紳士的対応だけで通じない人種なのである。
社会事業団も苦悩末に一番厳しい判断を下したと考えるのが妥当かもしれない。
盲目的な連中がいまだに多い以上は、関係者は真実をしっかりを伝えるべきである。
588
:
神の子さん
:2011/11/20(日) 09:11:39 ID:Kevr5W5w
>体制存続だが、総裁には批判する!結構かと存じます。
ここでは通じるが教団内部では通じない。 独裁体制である以上は批判=追放であるのが現実。100%支持者で野党は認めない。
宗教法人生長の家は読売新聞社と同じである。
589
:
役行者
:2011/11/20(日) 11:12:16 ID:rw4.3nZg
>神の子 さま
>雅宣氏の体制を望む者たちから、真実を知らないためかあらぬ中傷が起きている可能性もある。
生長の家信徒はどこか谷口雅春氏の教えにしたがい 紳士的であるのかしれないが、
時にはなりふりかまわない行動も必要だろう。<
真実を知らないために中傷が起きているのでなく、
紳士的淑女的であるが故に・・・の方が適切な表現と思う。
日本の政治においても、ほとんどの国民はある程度真実を知っていることと思われます、ただ、紳士的淑女的であるが故に!の行動は多々見られます。
同じことが生長の家にもいえるのではないかと思います。
本流対策室において以前このような内容の投稿をしました。一部掲載。
>650にて
>初心者さまへ
>>ことの発端は、教義の絶対化とイデオロギー化にあります。総裁先生は、教義の絶対化とイデオロギー化を嫌われ、教団からの排除を、おそらく試みてこられたのでありましょう。<<
>当時、生長の家から離れていたのでよく知りませんが、
たぶんことの発端は確かに、その通りだと存じております。<
>>「和解」とは何か、これをひと言でいえば、総裁先生に、教義の絶対化とイデオロギー化を認めさせる、ということなのですね。総裁先生
が、教義の絶対化とイデオロギー化をお認めにならないかぎり、和解が成立する
ことはないということであります。<<
>そのお考えは再び申し訳ないのですが、走っちゃっているような、そのような感じ(*゜д゜*)
何をもって和解とするか!ですから、確かに教義の絶対化とイデオロギー化を
心に潜め和解するのであるなら、そうかもしれません。
詳しいことは存じ上げませんが、昔、若気の至りでいろいろなことがあったのでしょう。
しかし、その当時の方は皆様、年を重ねられてきております。その方々が、
未だもって、生長の家のことをご心配されているのだと思うのです。それが正か
否かは別として・・・ということも含め、今後、世界に、日本に、貢献するため
に、生長の家が何をなすべきか?を同じテーブル上で、朝までテレビに
勝るとも劣らないくらい、話し合い、昔のシコリはすっかりと取り除いていかね
ばならぬと思うのです。
ですから、試案橋さまも、二度と声をかけるなとは、寂しい限りです。
どうか、もう一度、まずは、同じボード上に、熟慮に、熟慮を重ねてからでも
構わないので、お出ましになっていただけないでしょうか?<
※早速、生長の家の未来を憂い、お出ましになってくださいました。
>>総裁先生は、このようにして実現されてきた教義の絶対化、イデオロギー化を憂慮され、その排除を試みてこられたのであります。ここで和
解となれば、それは、教義の絶対化とイデオロギー化の温存を総裁先生に要求し、
それを認めさせるということになるのであります。<<
>それを避けるために、話し合う必要性があるのではないかと思うのです。<
と述べさせて頂きました。
総裁先生は、教義の絶対化とイデオロギー化を嫌われ、それを教団から排除し
た!と初心者さまが述べておられます。そのような経緯を含め、話し合いをすること
が大切だと思うのです。
それはそうと、貴兄には分かって頂けるかと思います。まず、しなければなら
ぬことは、某カルト団体の猛威を一刻も早く避けることであることを!
まずそこを解決しなければ、同士の相打ちで、悲しい結果に終わってしまうでしょう。
>ここでは通じるが教団内部では通じない。 独 裁体制である以上は批判=追放であるのが現 実。100%支持者で野党は認めない 。<
人間社会である以上、批判をした人に対して、誹謗中傷、妬み、陥れ・・・は少なからず免れることはできないでしょう。
私もギリギリのライン、背水の陣です。
590
:
役行者
:2011/11/20(日) 13:17:45 ID:rw4.3nZg
>>589
一部訂正!
批判をした人に対し て、
から
批判をした場合、
にお願いします。
591
:
神の子さん
:2011/11/20(日) 23:21:00 ID:Kevr5W5w
ある日突然 「教区は本部の方針で売却しますので○月○日をもって閉鎖します」ってなことも起こるかもしれんな
何が起きても不思議ではない。
592
:
志恩
:2011/11/21(月) 00:40:37 ID:psrFh/ZU
このままいけば、じり貧なんですから、資産を売り飛ばしながら、、、、くいつないでいく方法しか無い、というわけですね。充分あり得る事態です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「生命の実相」は、雅春先生という人間を通して、神が与えたもうた聖なる霊感の書です。
天来の声が天下って、雅春先生が書きとめられたものです。
高次元の世界の高級霊からわれわれにあたえられたメッセージ集です。
神の生命のこもった作品です。
神以外に 人智では
生命の躍動、感動する、あのような本物の作品は、決して生まれません。
「生命の実相」を理解できない人は、文章の行間を読む事が出来ない人です。
文章のことばに、こだわった人です。そういうひとこそ原理主義者です。
いったい自分とは何なのでしょう。自分だと思っているのは、その
体を通して表現されている一面だけです。それは奥に控えるより大きな自分に比べればピンの先ほどのものでしかありません。
これから先は、わかりきっているので、書くのは、やめさせて頂きますが、
とにかく、「生命の実相」を理解できるお方が、生長の家のリーダーでなければ、それこそ、じりじりじりじり貧になってしまいます。
どうしても,変えようとされないなら、このままで行くのなら、失礼ながら、生長の家は、その程度の宗教だった、ということになってしまいます。
593
:
役行者
:2011/11/21(月) 12:51:02 ID:FHLcX/K.
>神の子 様
>ある日突然 「教区は本部の方針で売却しますので○月○日をもって閉鎖します」
ってなことも起こるかもしれんな
何が起きても不思議ではない。 <
志恩さまが仰っているよう、
「このままいけば、じり貧なんですから、資産を売り飛ばしながら
、、、、くいつないでいく方法しか無い、というわけですね。充分あり得る事態
です。」
まあ、このままいけばそのようになるのは、誰の目から見ても明らかなことと思われます。
ですから、そのようにならないように、この場でまず、話し合うことが大切かと思うのです。
594
:
トキ
:2011/11/21(月) 16:14:28 ID:32Sq3iL6
すみません、風邪で少しばててました。
神の子様の
>ある日突然 「教区は本部の方針で売却しますので○月○日をもって閉鎖します」
ってなことも起こるかもしれんな
何が起きても不思議ではない。 <
という事は、原則としてできないと思います。それは、教化部は、本部とは別個の法人格をもった組織であり、財産も
その教化部の財産という形になっています。教化部と生長の家という宗教法人とは、包括と被包括という関係になって
いますから、活動での命令は出来ても、財産を処分して、本部に上納する、という事は原則として出来ない事になって
います。教化部の財産の処分は、それぞれの教区にいる幹事や評議委員(いる場合)の認可が必要となっているのです。
ただ、心配なのは、今度の裁判に負けた本部が、「もう生長の家は生命の実相も甘露の法雨も使いません」と言い出した
ら、各地の教化部や練成道場の中には、包括関係からの離脱を宣言するところが出て来るかもしれません。または、信徒が
激減し、教化部の建物を維持できなくなって、やむなく売却し、小さな建物に移る教区が出て来るのもありえます。最近
の本部の人間と話していても、何か、現実から遊離しているというか、何を考えているのか現場の人間から理解できない
言動が散見されます。とんでもない事をしなければよいが・・・・と心配してしまいます。
595
:
神の子さん
:2011/11/22(火) 12:33:58 ID:Kevr5W5w
>『雅宣総裁は元々が宗教・信仰の世界に向いている人ではなくて学者・評論家の世界の方が性にあっていると思われる』の後半部分は違うと思います。つまり「学者には向いていない」と私は考えています。なぜなら彼は講習会で「温暖化している証拠として、本来、日本には生息していない南に住む生物が日本でみつかっている」ことを挙げています。直接、声を聞けば、その人が信念から言っているか、そうでないかはわかります。この話をしている彼の声は、本当のことを隠して聴衆を騙そうとしていることに対する気持ちが出てしまっていると私は感じています。事実を隠すのは学者としては許されないことです。地球の気温は上がったり下がったりを繰り返しています。今は約400年前の小氷河期からの回復期ですから、その頃と比べると気温が上がってきているのは事実です。しかし今から一千年前と比べると、まだまだ低いのが事実です。それをIPCCが過去に気温の高い時期がなかったかのようにデータを捏造して、HS(ホッケースティック)曲線を発表したのですが、今ではそのデータ捏造はバレてしまっています。その事実を語らないで、小氷河期とだけ比較して温暖化しているというのは、学者としては不誠実のそしりをまぬがれません。ですから、彼は詐欺師なら向いているでしょうが、学者には向いていないというのが正しい判断だと私は思います。
じゃあ何に向いてるのだろうか?新聞記者も頓挫し 宗教家も駄目 学者としても中途半端である。
彼は恵まれすぎた境遇に生まれたのである。もう少し庶民であればもっと努力し才能を開花させた可能性もある。
少なくも総裁は画才は無いが、写真は上手に撮っている、ハングリーな環境ならカメラマンになるべきだろう。文を書く記者よりも瞬間を捉えるカメラマンこそ天分。
596
:
神の子さん
:2011/11/22(火) 12:48:05 ID:Kevr5W5w
>原則としてできないと思います。それは、教化部は、本部とは別個の法人格をもった組織であり、財産も
その教化部の財産という形になっています。教化部と生長の家という宗教法人とは、包括と被包括という関係になって
いますから、活動での命令は出来ても、財産を処分して、本部に上納する、という事は原則として出来ない事になって
います。
原則ではそうですが、もはや雅宣教団ですので何が起きても不思議はありません、過去を知る人には「まさか」があたりまえになっているではありませんか。
もちろん独立採算で充分やっていける大都市の黒字教区は売却に反対できますが、会員が少なく、大口の寄付金納入者が少ない地方はなんらかで本部の支援を受けて、教区の建設費を提供してもらっているとこは
方針に従わざる得ないでしょう。東日本大震災で破壊された福島・茨城は再建が大変です。他も補修やら、建て替えか困難に直面してることです。
597
:
神の子さん
:2011/11/22(火) 13:03:29 ID:Kevr5W5w
>教化部の財産の処分は、それぞれの教区にいる幹事や評議委員(いる場合)の認可が必要
総裁の方針に反論するような幹事や評議委員はいるとこは今の事態を真剣に考え総裁の退陣を迫るはずです
しかし現状はイエスマンばかり、会員も減ってるし将来を背負う青年会もいないし、しょうがないな〜と閉鎖も容認へ
やがて白鳩幹部さんの誰々宅の一室が集会する会場になっていくのです。
598
:
トキ
:2011/11/22(火) 17:16:13 ID:6pXSsuMw
うーん、教区の幹部や評議委員が「総裁の退陣」を叫んでも、影響はないでしょうね。
でも、教化部の財産を処分して、本部に上納するような事には事実上もならないと思います。
教区レベルで言えば、教化部長と言えども好き勝手にできる事ばかりではないですから。
総裁に関しては、悪いところばかりではなくて、優秀な方だと思っています。ただ、歯車
が合わないだけかと思います。その点、話し合いをすれば歯車があうのに・・・・。惜しい
と感じています。
599
:
ぼるぼ
:2011/11/22(火) 18:48:36 ID:M0AaoEgg
組織と個人の関係は、人体と細胞の関係と同じである。
自我が滅却できない内は、自分は眼球であり、お前は脳髄であり、彼は胃袋であり、こいつは皮膚に過ぎないとか言って、自他を区別し差別し、悪いところがあれば西洋外科医学のように摘出して除去すれば良いとする。これは迷いであり、苦しみであり、暗黒思想である。
人体には自然療能力があって、外から黴菌が入ってきて具合が悪いなら白血球がやっつけてくれる。様々な抗体を作って、外部からの攻撃に対抗する免疫力を持っているのである。
組織と個人の関係は、正しく人体と細胞の関係であり、組織なくして個人はない。日本国家なくして日本人はない。生長の家教団なくして生長の家信徒もない。
今、組織が病んであるのは、各細胞が自我を滅却しないで、勝手に相手を避難しているからである。
自我を滅却し、自分が人体であり、単なる眼球でも脳髄や手足でなく、人間であるという自覚をもてば病状は消える。
雅宣総裁という脳髄がおかしいからといって、これを摘出すればいいというのは西洋医学的発想であると言う気がする。
600
:
トキ
:2011/11/22(火) 19:03:23 ID:6pXSsuMw
>>599
ぼるぼ様
ご投稿、ありがとうございました。そうですね。確かに谷口雅宣先生のご指導には問題はあります。しかし、だからと言って、谷口雅宣先生
を追放して問題が解決するのか・・・・というのも疑問ですね。生長の家という組織にも確かに問題はありましたし、幹部の言動にも反省すべき
点は多々あったと感じております。
彼が考えていた事は、たぶん、宗教というものが過去において間違いを犯したのだから、社会から受け入れられる存在であるべきだ、という
事だったと思います。その意味で、生長の家という教団にあった“弊害”を取り除かないといけない、という彼なりの決意はあったと感じます。
ただ、これはご本人も気がついておられないと思いますが、改革を急ぐあまり、彼自身が権力の専横の権化となってしまったと思います。
吉田國太郎先生が、二階から下に降りるのに、飛び降りたら怪我をするが、遠回りでも階段で降りたら怪我をしない。それと同じで、順番
を守らず、事をせくと怪我をする、と書かれていました。同じ様に、もし、谷口雅宣先生がもっと平易な言葉で、忍耐強く教団の人達に話し
かけたなら、事態はかわっていたと思います。
同時に、やはり教団の信徒、一人一人の心の持ち方の現れでもあると痛感します。マサノブ総裁を追放しても、また、にたような問題が必ず
生じると思います。やはり、ここは信仰の原点にみんなが戻り、祈り、学ぶべきだと思います。また、教団のあるべき姿も議論をすべきだと
思います。
たいへん素晴らしいご投稿、ありがとうございました。
合掌 ありがとうございます
601
:
神の子さん
:2011/11/22(火) 22:07:39 ID:Kevr5W5w
初代 二代目が良すぎたとも言える。だから3代目だけはあまりに凡庸。
明治・大正・昭和まで日本は賢人が次々出ましたが平成になり売国奴か守銭奴ばかり
生長の家だけが例外ではありません日本全体が狂ってきた。大王子製紙・オリンパスを見ても呆れるばかり。
602
:
役行者
:2011/11/22(火) 23:52:49 ID:vxC3BWzw
>神の子さま
>明治・大正・昭和まで日本は賢人が次々出まし たが平成になり売国奴か守銭奴ばかり 生長の家だけが例外ではありません日本全体が 狂ってきた。大王子製紙・オリンパスを見ても 呆れるばかり<
確かに、政治家の2世、3世を見てみても、明らかだ!
私を含めて、蛍の光、月の光で学んで、血のにじむ努力をされた先達には、まるでかなわない!
徳川の世が長く続いたのは、三代目家光がそのかなわないことを認め、家康公に降伏し、家光本人の功績をも、家康公に返上するつもりでことにあたったからだと思う。たぶん、三代目というのは、端から見ているより、随分と割の合わない座であるのであろう!
どんなに努力しても、初代にその功績をもっていかれてしまう・・・きっと孤独との闘いなのでしょう。
そのようなことをあるエッセイ集から読んだことがある!
603
:
神の子さん
:2011/11/23(水) 09:49:25 ID:Kevr5W5w
徳川家光は日光東照宮を豪華に再建し、徳川家康を神として祀った大事業で求心力を諮り、裏では春日局が大奥を支配し難局を乗り切り江戸幕府の磐石を築いたと言える
一方で雅宣氏の森のオフィスはそういう初代を称える事業ではないようだが、春日局的存在の勅使河原氏らが白鳩会を実権支配し大奥の様相だけは出来ている。
大奥は出来ても初代をないがしろにして磐石は厳しい
604
:
役行者
:2011/11/23(水) 18:25:56 ID:8oHuo8NM
神の子さま!
> 大奥は出来ても初代をないがしろにして磐石は 厳しい<
貴兄の投稿文、一般論的にマトを得ている。
三代目というのは、何とも割の合わない役職である。
いろいろな三代目の在り方が考えられる。
一つとして、自分のプライドや顕世欲のため、初代を利用するタイプ!
二つ目は、何も分からず、放蕩三昧!
※上記二つはナイガシロタイプ!
三つ目は、先代の築いた偉業・業績に押しつぶされてしまうタイプ!
四つ目は、世間、周りに対する状況判断だけは長けていて、初代に無条件に降伏し、何とか、先代の重用した部下にやる気を出させ、世を乗り切る!
五つ目は、プライドや顕世欲があるため、新しく改革しようにも、先代の重用した部下達に総すかんを喰らい、新時代を睨んだ新しい改革になかなか踏み込んで行けないタイプ!
六つ目が、先代の功績・偉業を全面的に奉り、先代が重用してきた部下の功績を讃えながら新時代にあった改革を、まるで自分の成した手柄ではないよう存在を極力消し、静かにすんなり盤石の体制を整えてしまうタイプ!
みなさん、どうでしょう。
三代目の気持ちの爪の垢でも味わってみますか?
簡単にできますよ!
自分の功績を全て上司に返上するのです。まったく、自分という存在のカケラも見せずに・・・なかなか難しいことなのです。
605
:
役行者
:2011/11/23(水) 18:50:16 ID:8oHuo8NM
神の子さま!
> 大奥は出来ても初代をないがしろにして磐石は 厳しい<
もう一点、その・・・盤石なる大奥のことですが・・・幕藩体制における春日局の大奥は数年前、勅使川原先生がアメリカの責任者になると同時に変わりゆき、今は八代将軍・吉宗公により改革された大奥になっているのである。
同じ大奥でも、時代が違うようである。いま、時の過ぎ行くのは、幕藩体制時より早いのである・・・あしからず・・・
606
:
神の子さん
:2011/11/24(木) 14:17:23 ID:Kevr5W5w
勅使河原氏は純子さんよりも影響力がありすぎるから左遷されたのか
今の総裁ならやりかねんな。総裁夫婦より能力がある者 カリスマのある者は
左遷か追放
607
:
神の子さん
:2011/11/24(木) 14:23:07 ID:Kevr5W5w
しかし徳川幕府と雅宣教を比較するのはおかしいわな
どっちかと言えば李氏朝鮮王朝のような状態だろう
悪名高き燕山君といったところだ。
608
:
トキ
:2011/11/24(木) 19:43:53 ID:vLaTawrU
この間、友人が携帯電話を買いに行くのに付き合いました。係員の説明では、最近の携帯電話の
場合、基本は通話だけですが、メールをやりたい人はメール機能を、ネットにも活用したい人はネットを、
さらにカメラ機能とか、GPS機能とか、オプションでどんどん機能が増やせるようになっています。横
で聴いていて、こういう組織でも良いと感じました。
生長の家というのは宗教法人ですから、利用者である信徒にとって基本的な機能は「信仰の場」です。
しかし、ビジネスをしている人は「栄える会」、芸術家の信徒さんには「生長の家芸術家連盟」、教育は
「生長の家教職員会」等があります。つまり、ある種、オプション的な場が準備されていると言えるで
しょう。(昔は政治をやりたい人は「生長の家政治連合」がありました。)
つまり、生長の家がこれだけ大きくなり、会員が増えると、いろんな人が信徒になっています。私の
回りを見ても、共産党や旧社会党の幹部だった人もいれば、愛国運動でバリバリだった人もいます。
日本人だけではなくて、外国人もいます。こういう状態になると、組織が特定の目的、例えば、特定
の政党への投票を命令したり、電気自動車を買いましょう、と鼓舞する事が受け入れられるとはかぎ
らないと思われます。もちろん、会員同志で、特定の政党への投票を命令したり、環境問題を強調する
のはあり得ると思いますが、組織としての生長の家が命令をするのは限界がある、という事です。
しかし、多様性を理由に、しばりがなければ、組織としての意味をなしません。
その「しばり」とは、この場合、「信仰」であります。それ以上でも、それ以下でもないのです。
すると、生長の家という組織が目指すのは、シンプルな信仰としての組織だと思います。
神想観ができて、真理の勉強会が開けて、同志と交流ができて、無理のない形で布教ができる組織です。
その上で、特定の運動、例えば政治や環境、繁栄や教育を生長の家の視点でしたい人は、できる、という
環境を整える形にするのが理想でしょう。その選択は誰がするか? それは、信徒一人一人がするの
だと思います。
609
:
役行者
:2011/11/24(木) 20:39:18 ID:pYouf3JA
>>607
神の子さま
貴兄かもしれぬが、生長の家の状況は今の日本の状況の縮図だ!と仰られた御仁がいます。
とするなら、徳川幕府と生長の家を比較することに違和感はないと思う。
ただ、その雅宣教というのがもし存在するなら、本人で一代になってしまうので、徳川幕府とは確かに比較はできないのは確かだ。
それにしても雅宣教が、朝鮮李王朝時代の燕山君ですか(・_・、)
燕山君は10代目ですけど、
>>604
の三代目の在り方に当てはめると・・・
二つ目の何も分からず、放蕩三昧!
でしょう!
いくら何でもそれはお許しください。
610
:
神の子さん
:2011/11/24(木) 21:41:38 ID:Kevr5W5w
燕山君はいろいろ説があって暴君でなく一時は名君だった時代もあったらしいが、優秀な君主ほど伝統よりも改革を志すようで、反対者をことごく失脚や処刑させたようです。
朝鮮の歴史において改革派は支持されず、多くの恨みを買ってしまい最期は手が付けられない事態になり追放され流刑にされたとか。王位は剥奪されたそうな。10代は空位
611
:
役行者
:2011/11/24(木) 23:59:33 ID:pYouf3JA
>朝鮮の歴史において改革派は支持されず、多くの恨 みを買ってしまい最期は手が付けられない事態にな り追放され流刑にされたとか。王位は剥奪されたそ うな。10代は空位<
何とも、栄枯(えいこ)は移る 世の姿 映さんとてか
今も尚 ああ荒城の夜半の月!
いつの時代でも、夜半の月は輝いている!
荒城の月
春高楼(こうろう)の 花の宴(えん)
巡る盃(さかづき) 影さして
千代の松が枝(え) 分け出でし 昔の光 今いずこ
秋陣営の霜の色
鳴きゆく雁(かり)の数見せて
植うる剣(つるぎ)に照り沿いし
昔の光 今いずこ
今荒城の 夜半(よわ)の月
変わらぬ光 誰(た)がためぞ
垣に残るは ただ葛(かずら)
松に歌う(うとう)は ただ嵐
天上影は 変わらねど
栄枯(えいこ)は移る 世の姿 映さんとてか
今も尚 ああ荒城の夜半の月
なぜか、しみじみ、好きな曲である。
きっと心の奥に、夜半の月でありたい自分がいるのであろう。
http://www.youtube.com/watch?feature=youtube_gdata_player&v=PDrcs_XTej0
612
:
さくら
:2011/11/25(金) 18:31:00 ID:TmMb1sPA
>608
トキ様
わたしは、信仰や真理の探求、また伝道についても、組織の論理が、当てはまると思っていません。
伝道は、組織的に効率よく多くの人に伝えることを目的とすることではなく、
「目の前の一人」に、信仰による言動から、何が伝わるか問題になります。
組織は、効率を求め、それ自体の維持や保守に、重点がおかれたりします。
また一人一人の良心に基づく行動や自発的信仰の発露は、組織の体制や方針とは、相反する場合が多々、ありえます。
組織に頼る伝道は、「方便」を必要としたり、数の論理に走ったりすることが、考えられます。
極端な言い方をしますが、多くの人に効率良く教えを伝える目的、などというのは、唯物的だとも、思っています。
信仰の世界観とは、矛盾が、あると考えています。
ただ、救済活動としてや創造的活動としての、グループや組織の活動のあり方は、考えられるべきだと思います。
トキ様は、オプション的に各分野の組織化を考えられているようですが、
わたしは、まず第一に、信仰と真理の探求と、
救済的活動のあり方を、
区別して考えるべきだと考えています。
現教団の活動は、救済的活動の一モデルとしての一面、が考えられるとも、わたしは思っています。
現教団が、生命の實相を、手放さざるを得ないという状況は、当事者の諸事情を抜きに考えて、ですね…
もっと大きな流れのなかでは、必然的な出来事としての、ある方向を感じることが、あります。
また、今は、信徒が、現象に一喜一憂せずに、自分の信仰を見つめるチャンスだと、思えます。
自分がどんな選択をして行動するか、考えらる機会があたえられていますし、まずそれが大切だと思います。
トキ様、
わたしの考えは、甘い言葉による、組織破壊の、洗脳ですか?
613
:
トキ
:2011/11/25(金) 21:10:40 ID:cxYvfZcs
さくら様
ご丁寧なご投稿、ありがとうございました。組織と信仰のあり方は、生長の家にとっても重大な
課題だと思います。さくら様も現場の方だと記憶しておりますが、私も教区のヒラ会員ですので、
いろいろと考える事が多いです。
さて、ご指摘の通り、組織運動と個人の信仰とで矛盾が生じる事は、よくあります。組織の論理
があまりにも全面になると、信仰とは名ばかりの、単なる自己満足に陥る事もその通りだと思います。
ただ、組織のあり方を考える時に、構成員の個人の意思とは別に、組織自体が守るべき価値はあると
は考えています。
“卵が先か、鶏が先か”という命題がありますが、生長の家に関して言えば、生長の家という信仰が
あり、生長の家という運動が生まれ、生長の家という組織は、最後に生まれたのです。その意味で、
生長の家という組織は、あくまでも信仰や運動の”道具”であり、中心は信仰であります。そして、
生長の家という信仰においては、甘露の法雨や聖典は、必須のものであり、これなくしては生長の家
という組織自体の存在意義がなくなると言えると思います。
少し余談になりますが、伊勢神宮に参拝すると、「赤福」という土産が近所で売ってあります。あれ
はもう300年も赤福を売っているのです。まあ、一時、インチキをして、世間様から非難囂々となり
営業を休んだ時期もありました。しかし、「赤福はインチキをしたから、もう赤福餅は売らない」とか「もう
300年も赤福を売って来たから、そろそろ赤福餅を止めて別の物を売り出す」とか赤福という会社が
言い出すとは考えられないのです。やはり、「赤福」という会社は、赤福餅とは切っても切れない
関係にあるので、どんな事があっても、「赤福餅」は死守しているのです。同じ事が、生長の家
にも言えるのだと思います。
赤福という会社が、赤福餅と切っては切れない関係にあるように、生長の家という信仰は、生命の実相
とは切っても切れない関係にあります。個人の意思や社会の状況がどう変化しても、それを組織が
捨てる事は、組織自体の目的を放棄する事を意味します。組織自体の目的がなくなる事は、もはや
その組織は存在意義がなく、従って解散をすべきである、という論理になります。
ただし、別の論理としては、新しい聖典や聖経を作って信徒に頒布する、という事はあり得るかも
しれません。トヨタが自動織機をやめて自動車を作って成功したように。しかし、教区の現場の
感覚では、それは猛烈な拒絶反応をもたらすでしょう。それは、教区にとってもそうだが、教団
、総裁そして参議や理事の皆様にもとても悪い結果をもたらします。事実上の”解散宣言”となるで
しょう。これは論理ではなく、感情です。そして、人間は感情の生き物ですから、感情に従って
行動する事になるのです。
本流復活派は確かに出版権を巡って裁判はしておりますが、教団に聖典や甘露の法雨を使用するな
とは一言も言っていません。日本教文社から出版される本と光明思想社から出る本とで、中味に異同が
なければ、それを使えばよいではないですか。現場の人間から見たら、どこから出た本かで問題
にはしません。生命の実相が使えない、と決めないで、広い心で、光明思想社の本でも認める
度量が必要だと思っています。
ご返答にならないかもしれませんが、お許し下さい。
合掌 ありがとうございます
614
:
「訊け」管理人
:2011/11/26(土) 10:01:53 ID:W9ebvJaY
>トキさん
(さくらマネのテーマを、遮るカタチになるので申し訳ないですが・・・)
ホント、光明思想社本の件ですが、大賛成ですね。以前申したことの繰り
返しになりますが、「出版社がどこか?」など、信仰の前では些事でしょう。
「裁判した相手の本だぞ!」な意見は当然出るでしょうけども、それは一般
ピーポー(凡人)の発想です。生長の家とすればこれ、そんな発想は恥ずか
しいものではないでしょうか。ですので教団はガンガンに光明思想社本、
「使用すべし」だと思います。内容は開祖のもので間違いないのですから。
・・・話は飛びますが、薩摩型の教団首脳ならばどうするのでしょうか?
それを考えてみます。わたしならばこれ、光明思想本をガンガンに、教団内
で拡販しますがね。そして同社売上の教団依存度、これを上げさせておいて
からなにか、もの申すかなあ(笑)同社生命線を制した上で曰く、「おたく
を食わせているのはウチ(教団)だよ?わかる?」と(・・・ああ、不調和
な話だw)「そんな生意気な態度採るなら、ウチはひくよ」「物不足の戦時
中は『生命の實相』、貸出しにしてたんだぜ?(『四十年史』よりw)」
「つまりおたくの本、入ってこなくても全然困らないよ」等々・・・ついで
に「抱き合わせでこれ、おたくで出版してね(『さらに森の奥深くへ行く』
『続・うぐいす餅とバナナ』)」というのもお忘れなく。
(注:ホント、不調和な話だwこれ、普段のオレの仕事ブリだw)
・・・まあ端的に申せば、教団はもっと寛容になり、「同社をコントロー
ル下に置けばよいのに」と思いますね。と、申しますか、この程度の制御法
はこれ、教団首脳は考えているとは思いますけれどもね。
<光明思想社の売上が落ちると・・・>
出版社なんてガンガンに倒産します。街のラーメン屋よりも収益構造、脆
弱です。簡単にコントロール下におかれてしまう業種、それが出版社と云え
るでしょう。同社も現在資金繰りは(我が社同様w)火の車ではないでしょ
うか。経理担当は冗談が通じないくらいにテンパッておられると思います
(恥ずることではありません。今は当たり前の光景です)
で、そんな資金繰りの時にですね、変な勢力が¥を持って近づいてきたらどうするのか・・・・正義感の塊が100名集まっていましても、資金繰り事情には克てぬのです。簡単に軍門に下るであろう、そう予想します。「そんなことあるかー!」と言われても、信じられません。むしろ、正義漢ほどこう考えます。「倒産したら社員がホームレスになってしまう・・・これはイカン!」と。
・・・そうなればこれ、わたしがカルトの親分ならば大喜びの状況です。
「ヒヒヒヒヒ、『生命の實相』のアガリで革命勢力を養う!なんて痛快なん
だ!」と(笑)「ついでに編集権、これを行使して内容を〝なんちゃって〟
なものにシテヤル!」と(笑)キャバ嬢からも、もう親分さんてばホント天才、
とか云われ始めたりすれば、もうこれ、笑い話では済まないですよ。
(いつのまにか雅春先生が「ホニャララ協会を礼賛している」かのような本、
編集で簡単に作っちゃったりして。「和解の倫理」程度のトリックでこれ、
簡単に騙せてしまうのですから軽作業でしょう)
結論、
「教団は光明思想社をコントロール下におくべし」
(負けたらだけどね)
615
:
HONNE
:2011/11/26(土) 14:10:30 ID:jtmmmlXY
和解ということについ、チョイと疑問が浮かんできました。
そもそも、学ぶ会、ときみつる会、光明思想社が発生した背景はなんだったのか。
本来の生長の家とは違う背信的行動をとってきた教団の存在では?
ならば、教団が過去の誤りを認め、懺悔し、新生した時に、すべては元の鞘に収まるのではないか。
でも、こんなことは所詮は夢物語にすぎない。
616
:
さくら
:2011/11/26(土) 17:46:39 ID:rtDYpBEY
>613
トキ様
トキ様の、例え話は、いつも分かりやすくて、好きです。
でも、赤福に例えるとは、ユニークですね、笑。
赤福は、商品ですが、
聖典は、なんでしょうか。
わたしの考えは、既存の宗教組織を温存したい方々には、秩序を乱す、
また、今までの宗教のあり方からしたら、実現不可能な考え方なのかもしれませんが、
考えの一つとして、述べてます。
生長の家の組織の目的が、生命の實相の普及にあると考えられていますが、
この組織の目的には、賛同出来ないと考えています。
聖典の普及は、出版社が担うべき方向になるのが、良いと思われます。
また、訊け監督が言っていたような、個人が自発的に、勉強会や、ブログを開設することで、広げることは良いと思います。
聖典による救いや普及を、
宗教組織の論理で活動にすれば、
必ず、同じことが、繰り返されると、感じています。
どんな崇高な目的を掲げる組織でも、
聖典は、組織論理に、組織活動に利用されうるもの、となりえます。
投稿の中で、生命の實相を、聖書に例えられていましたが、
歴史的に聖書が、どれほど利用されてきたかを考えます。
組織の活動があるとすれば、
具体的に社会的な問題に取り組む活動であることが、求められるとおもいます。
聖典による救いを目的とすることではなく、
何が出来るか、具体的に考えられる活動です。
それも、今までの活動の形ではなく、
一人一人が課題に対して、自分には、何が出来るか考え、話し合える自発的組織であればいいと思っています。地域のグループ的なものなら、なお良いと考えています。
度々言いますが、
組織の論理と、
個人の信仰、真理の探求は、矛盾します。
宗教組織の問題は、
それを混同するところから発生したりすることがあると思っています。
組織は、集団的な、思考の枠組みで、運営されるものですが、
信仰や真理の探求には、それらを、超えた世界観があります。
決して組織化されることは、ない世界です。
どのような善良な目的を掲げる組織であっても、同じです。
その目的に、信仰の世界観が、従うことはないとおもいます。
617
:
ぼるぼ
:2011/11/26(土) 18:23:05 ID:M0AaoEgg
明治時代の日本人はいかに勇敢であったか。現代人には想像もできないであろう。
旅順での白襷3000名の勇士のことを心に留めていくべきである。
西村眞悟ブログより引用する。
明日十一月二十六日は、百七年前の明治三十七年(一九〇四年)、三千名の白襷抜刀隊が旅順要塞に突撃し玉砕した日だ。
世界史的に古今の最難戦となった旅順要塞攻撃において、この日午前八時、第三回総攻撃が発令された。しかし、各師団の攻撃は、ことごとく失敗に終わった。
ここにおいて乃木希典第三軍司令官は、中村覚歩兵第二旅団長の熱心な意見具申を受け入れ、特別部隊による攻撃を命じる。
それは夜間、刀と銃剣で敵陣に突入する奇襲であった。
そこで、乃木軍司令官は、目印の白い襷をかけて整列した三千名の全将兵に、次に通り訓示した。
「・・・国家の安危は、我が攻囲軍の成否によって決せられんとす。予はまさに死地に赴かんとする当隊に対し、嘱望の切なるものあるを禁ぜず。
諸氏が一死君国に殉ずべきは実に今日にあり。こいねがわくば努力せよ。」
このあと乃木は、整列する将兵の間を歩き、滂沱の涙を流した。ただ「死んでくれ、死んでくれ」と言った。
白襷隊三千名は、同日午後六時に行動を開始し、午後九時前より松樹山方面(要塞の東側)の敵陣に突入して激烈な攻撃を開始した。
そして、敵の大砲、機関銃、小銃、手投弾、地雷により中村隊長以下二千名の死傷者を出して部隊として消滅した。
日露戦争の旅順以外の戦場でのロシア側記録には(確か、黒溝台の激闘か)、突入してくる日本軍兵士は狼より凶暴である、と書いているものがある。
しかも、この旅順の要塞に刀と銃剣だけで突入した兵士は、もともと生きて還る気のない文字通り剽悍決死の士三千名であった。
では、ロシア側記録には何と書いてあるのか。
以下の通りである。
「・・・実に、この精気に強き日本軍が、精気の弱き露西亜軍を屈服せしめたるなり。
余は敢えて屈服という。されど一九〇五年一月一日の開城を指すにあらず。
その前年の暮れ、即ち、十一月二十六日における白襷抜刀決死隊の勇敢なる動作こそ、まことに余輩をして精神的屈服を遂げしめる原因なれ。
・・・敵味方合して五百余門の砲台は殷々として天地を振わしたりといわんのみ。
しかもその天地の振動に乗じ、数千の白襷隊は潮のごとく驀進して要塞内に侵入せり。
総員こぞって密集隊、・・・白襷を血染めにして抜刀の形姿、余らは顔色を変えざるを得ざりき。
余らはこの瞬間、一種言うべからざる感にうたれぬ。曰く、屈服。」
以上、岡田幹彦著「乃木希典 高貴なる明治」展転社刊による。この書を是非読まれたし。
なお、この書一冊で、乃木希典第三軍司令官を愚将とし白襷隊を兵の無意味なと殺とする司馬遼太郎著「坂の上の雲」全巻を価値において遙かに凌駕する。売文家としてのおもしろさは別。
618
:
トキ
:2011/11/26(土) 21:40:32 ID:RGUgIDag
女性板 かぴばら様
ご投稿、ありがとうございます。閲覧者が多いのですが、なかなか投稿者が続かないのがこの板の泣き所です。
うーん、いよいよ、「部室」板、作る必要がでてきたみたいです。(初心者様、ごめんなさい)
さくら様
ご丁寧なご返答に深く感謝申し上げます。さくら様の言われる通り、信仰と組織のあり方は難しいです。
この間、亡くなったスティーブン ジョブズのappleコンピューターのコピーにこんなのがありました。
“メーカーの論理よりも、ユーザーの感性のほうが、はるかに正しい”
これは、組織がユーザーの感性を無視する危険性を示唆したものでしょう。
組織があるから個人の信仰が阻害されるというのは理解できます。ただ、組織がなければ、個人の信仰は守られる
のか、という反対解釈もできないと思います。私は、現在の生長の家の組織にはたくさん改善すべき点があると思い
ますが、しかし今すぐ組織を解散すべきだとまでは思いません。個人のレベルで出来る事には限界があります。例え
ば、練成会を開催したいと思っても、普通に仕事をしている人が、仕事を10日間も休んでどこかに泊まり込むのは
常識的には考えられないです。
ただ、過去の生長の家は、組織を過大に重視し、現象としての生長の家本部をあたかも神様の代理人のように誤解
をしました。それが暴走すると、多くの個人を傷つけました。その点も軽視できないと感じます。例えば、信徒の
感性は「生命の実相を学びたい」と要求しているのに、「森の中へ行く」を組織が読む事を要求する事は、“正しくない”
と言えるでしょう。
要するに、組織があることで、弊害もありますが、同時に組織がないとできない事もあります。その中で、組織に
関わる人間は、弊害を最少にし、メリットを最大にする努力が必要になってくるのです。
金槌は、釘を打てば便利な道具ですが、誰かの頭を殴れば凶器になります。同じ様に、組織も使い方により、
便利な道具にも、凶器にもなりえます。今、我々、信徒が論じるべき事は、生長の家という組織を凶器ではなく、
便利な道具にするためにはどうすれば良いか、という事かと思います。
以上は私の愚見ですので、笑って見逃してやって下さい。
合掌 ありがとうございます
619
:
「訊け」管理人
:2011/11/27(日) 09:37:12 ID:UodBcqiE
>ぼるぼさま
01:29付近よりご視聴ください。
http://www.youtube.com/watch?v=ceAxJY2IJhY&feature=related
620
:
さくら
:2011/11/27(日) 09:58:21 ID:rHucuRto
話の焦点を合わせるのは、難しいものがありますですね、
宗教組織のありかたは、一般的な社会的組織とは、役割が違うとわたしは考えているのですね。
難しいのは、宗教組織のあり方を変革することです。
社会的組織の役割ははっきりしています。
宗教組織とは、違うのですね。
宗教的価値観への固執は、他を排除することに、躊躇しない面がありますね。
その根底にあるものは、恐怖だと感じています。
「神において正しい」という立場を取るとき、ときに人の残酷な面を見ます。
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