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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

525義春:2011/10/26(水) 22:09:36 ID:iu5Ar./Q
 さて、ネタをもう1つ思い出したので、続いて書いていこうと思います。
このTPPと云うのは日本が農業立国を目指すか、それともこのまま工業立国で
在り続けるかを選択される問題でもあります。

 今の現状は確かに、工業立国であり、産業界はTPP加入を強く求めています。
関税と云う足枷がなくなるわけですから、当然ですね。
それに対して、農業関連産業は大反対です。
これも当然です、関税が撤廃されれば、安い農作物が大量に日本国内に
流通する事で、日本の農業は壊滅するのですから。

 それで、これからどうするべきかと云うと、暫くは大変ですが、
農業立国を目指すべきではないかと云うものです。

 何故なら、確かに目先の金を求めるなら、工業立国であり続けるべきでありますが、
もし、日本が国際的に窮地に陥った際に、大規模な兵糧攻めにあったら、どうなるか?
…というものです。

 また、ローマの古語に曰く『戦士で富は作れるが、富で戦士は作れない』と申します。
これは、富で食料は作れないという事です。

 それから、日本の美称は『豊葦原之千秋長五百秋之水穂国』とも
古事記は伝えています。その国の成り立ちも鑑みるに、人為である工業を国是にするよりも
農業を国是にする方が、自然であるのではないかと思うのです。


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