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頽廃の都市の冒険譚2

1名も無き冒険者:2020/09/06(日) 00:06:33 ID:rJ96RLtE
◆5ak/xVZ6uAによる冒険のスレです。
前スレ:頽廃の都市の冒険譚
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15228/1530635022/

2ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/06(日) 08:10:48 ID:OZMdYTAk
>>1000
「んむぅ、ぅぅぅっ♪♪」

(い、きが…でき、な……っ……♪♪)

口の中は舌が動く隙間もないほど触手が詰め込まれ、口腔がむせ返るような生臭さに満たされる。
ただでさえ息がしづらい中、淫気で限界まで敏感になった全身を責め立てられて喘がされる。
そして数分おきに絶頂させられて、身も心も休む暇がない。

(いしき、が…ぼーっと、する…のに……気持ちいいのだけ……はっきり感じちゃう…なんて…♪♪)

余韻とともに過酷な責めを受け続けていると
下半身を押し上げていた謎の隆起が、一瞬膨らむような感触があって……次の瞬間

「んっ!?ぃいいいいいいっ♪♪♪」

(水…!?ううん、このニオイ…精液…っ…♪♪ めちゃくちゃな量……お腹に、入ってくるっ♪♪)

濃厚な淫気の精液が、まるで剛直のように二穴を押し広げて無理やりに注がれていく。膣の奥の子宮にまで、肛門の奥の腸内にまで容赦なく水圧が吹き付ける。

「あぁぁぁあぁぁ♪♪わらひ、のなか…洗われて、るっ…♪♪ おなか…くる、しっ……も、う、はいん、ないからぁぁぁぁ♪♪♪」

外から見て分かるほどに下腹部やお腹がうねり、ぽっこりと小さな膨らみにさえなりつつある。
重量にひかれて溢れでるものもあるが、強烈な水圧で注ぎ込まれる方が圧倒的に多い。

【快楽値上昇:(膣×2、お尻×12、胸×1)】
【(7 + 3) * 2 + (5 + 3) * 2 + (6 + 3) = 35 + 2D6(α)】
ダイス7


「あ……♪♪あ……♪♪はっ………♪♪ひっ………♪♪」

少しずつ水圧が下がり始めても、体の中も外も白濁まみれになってガクガクと痙攣している。

(せい、えきのニオイと…淫気が、満ちて……頭、おかしく、なるっ…♪♪♪)

「くる、ひ…っ♪♪お、なか……あふ、れるうっ……♪♪」

(しん…じゃうっ…♪♪早く、じょうか…終わってぇ……♪)

触手漬けの次は精液漬けにされ、ろくに動けない。
奥深く子宮と腸にまでなみなみと注がれた精液を排出したいのに、息も絶え絶えでお腹に力が入らない。
できることといえば浄化を続けながら、白濁の海に倒れないようにしがみつくことだけだった。


【浄化:淫気+20 浄化ダメージ20】

【★行動選択+ダイス(β)】
【基準難易度9】
【浄化は2(MAG) - 2(快楽) + 1(愛撫) - 1(淫気塊) + 2D6 = 0 + 2D6(γ)】
【成功すると浄化ダメージを加算】
ダイス8
必死で口内の触手をしゃぶりながら、赤い月にしがみついて浄化を続ける


【絵面的には少しシュールでも人外の大量射精はいいものです】

3淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/06(日) 17:15:10 ID:rJ96RLtE
>>2

【経過時間:2分】

【快楽値上昇:42 / 16→58 / 快楽Lv2】
【浄化:淫気+20 浄化ダメージ20】
【赤い月:13/150】

【必死で口内の触手をしゃぶりながら、赤い月にしがみついて浄化を続ける】
【浄化:淫気+13、浄化ダメージ13】

ベル
【体力】 3/7 【精神】 0/13
【淫気】 119 / 253 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 16/100 (20/Lv) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:1 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【X】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:1 口:2 胸:1 膣:3 お尻:1 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:1 腕:1 背中:1 お腹:2 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>100 感度+3
【BS】淫気塊(下腹部)76/100

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
【装備】
修道女のベール(祝福):破損のな服。
修道女のワンピース(祝福):胸は摩耗して大きく裂けてしまい、下着が露出している。
分離しそうなスカートを引き裂き、腰に巻いた。
お腹が見えており、裾も短く下着が見える。
下着:上は胸を隠せていない。下は前後に小さな布を垂らしている状態。
ハイソックス(白):ブーツの上はほとんど意味をなさない。
膝丈の革ブーツ:まだ十分使えるが、穴が空き始めた。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、簡易タオル×2
------------------

ベルの下半身は、ヌルヌルとした白濁に埋もれていた。
すでに巻きつけていた布がどうなっているかも定かではない。
ただ、精液の感触があるだけだ。

だが、ベルの努力も実を結びつつあった。
というよりも、射精に至ったペニスが暴発だったと言うべきか。
射精が終わりに近づくと、赤い月の光が急速に弱まり始めた。
ベルを包んでいた触手も、液体に溶けるようにして消滅していく。

「……なんだ、こいつは!」

何とか浄化が間に合った。
かろうじてその認識が頭に広がり始めたところで、大声がベルの思考を邪魔した。
近づいていた男がうろたえた声を上げている。
赤い月の異変に気がついたらしい。

「この女を捧げる、我らが月よ!」

男が叫ぶ。
それに答えるかのように、赤い月から滴り落ちていた淫気が蠢いた。
淫気は崩れかけた手の形をして、ベルの銅を鷲掴みにする。
液体となって溶けていく触手の代わりに、腕ほどの大きさまで縮んでいたペニスが、
ベルの下半身にあてがわれた。
そのまま、ベルの身体を上下に揺するように、ぎこちない行為が始まる。
巨人がベルの身体で無理やり自慰をしているような、そんな状況だ。

おそらく、このしぼみ始めたペニスでは、次の射精は保たないはずだ。
そこまでに、ベルが耐えることができれば……。
ベルの身体が上下に動かされるたび、
触手とは違って、幾分固い淫気のペニスは、無理矢理にベルの膣壁を押し広げている。
人間相手と違って、相手の機微は全くわからない。
耐えるしかないという事もできる。

【快楽値上昇:(膣×3)】
【(7 + 3) * 3 = 30 + 2D6(α)】

【★行動選択+ダイス(β)】
【基準難易度9】
【ペニスへの刺激を強めるなら、3(膣性技) - 2(快楽) + 2D6(β)、目標値9】

【では追加ステージで】
【ちょっと悩みました】

4ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/06(日) 20:13:21 ID:OZMdYTAk
>>3
打ち上げられる精液の奔流が弱まっていき、ザアァァァ…と滴り落ちる水音が鳴り響く中

「あぁぁ…♪♪ おな、か…くるひ……っんあぁぁぁあ……♪♪」

身体の内側も外側も精液に撫でられて悶絶していて、赤い月の変化にすぐ気づかなかった。
快楽の海を貫いたのは、初めて聞くあの男の狼狽した声色で

(そういえば、あの人、いたっけ……なにを焦って……?)

(…!!月が…弱まってる!いつの間に………めちゃくちゃにされて…気づかなかったよ……)

どうやら戦況は有利に傾いたらしい、とようやく理解させてもらえたのと同時に、男が叫んで

「きゃっ…まだ動くの…!?…捧げられて、たまるもんですか…っ……!」

男の存在を再認識したからか、赤い月との戦いに希望が見えたからか、満身創痍ながらも戦意を振り絞る。
胴体を掴む巨大な手に抗おうとしたが…その前に秘裂に肉感が押し当てられる。

(!?また、あの巨人の……っ…!……でもよかった、随分縮んでる………けど………)

規格外だったさっきまでと比べて、縮んだ印象を持ったのは無理もないけれど……それが膣口を押し広げていくと話は別で

「んんっ!?く、ぅぅぅうっ♪♪…ま、って……ふと、すぎっ…♪♪ むりっ♪♪はいん、ない、からぁぁぁあぁぁ♪♪♪」

人間のそれと比べれば遥かに大きく、膣壁がギチギチと押し広げられる。

「ひっ♪♪あぁあっ♪♪うご、かないでっ♪♪むり…っ…♪♪むりぃぃいいいっ♪♪♪」

(おなか、ぱんぱん…なのにっ…♪♪♪こんな、大きいの……入る、わけ…ないっ♪♪)

圧迫感から逃れるように脚を開いても焼石に水。
なみなみと注ぎ込まれていた精液が押し込まれて行き場を失い、子宮内で激しく対流してから、接合部から一気にプシャッと吹き出す。

まるで道具のように上下に動かされるたび、苦しそうに天を仰いで喘ぐ。

「あうっ♪♪はぁぁぅ♪♪らめ……くる、し……ひぃっ♪♪ひぃぃああぁぁぁ♪♪♪♪」


【快楽値上昇:(膣×3)】
【(7 + 3) * 3 = 30 + 2D6(α)】
ダイス6
絶頂 快楽値94→14


またしても絶頂。
回数自体も壮絶ながら、赤い月との交戦だけで、あまりに短時間で何度もイかされすぎた。
いよいよ体力の限界も近づいている。


【★行動選択+ダイス(β)】
【基準難易度9】
【ペニスへの刺激を強めるなら、3(膣性技) - 2(快楽) + 2D6(β)、目標値9】
ダイス7
絶頂で行動できない

5淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/07(月) 00:20:00 ID:tQjGrKwA
>>4

【経過時間:2分】

【快楽値上昇:36 / 58→94 / 絶頂、体力-1】

【淫気のペニス:絶頂カウント1/5】

ベル
【体力】 2/7 【精神】 0/13
【淫気】 119 / 253 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 14/100 (20/Lv) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:1 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【X】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:1 口:2 胸:1 膣:3 お尻:1 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:1 腕:1 背中:1 お腹:2 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>100 感度+3
【BS】淫気塊(下腹部)76/100

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
【装備】
修道女のベール(祝福):破損のな服。
修道女のワンピース(祝福):胸は摩耗して大きく裂けてしまい、下着が露出している。
分離しそうなスカートを引き裂き、腰に巻いた。
お腹が見えており、裾も短く下着が見える。
下着:上は胸を隠せていない。下は前後に小さな布を垂らしている状態。
ハイソックス(白):ブーツの上はほとんど意味をなさない。
膝丈の革ブーツ:まだ十分使えるが、穴が空き始めた。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、簡易タオル×2
------------------

再びの絶頂で、限られた抵抗手段も奪われてしまう。
無機質な触手の快楽攻めから一転、こんどは道具のように扱われて、
欲望だけをぶつけられている状態だ。
しかも、ぶよぶよした淫気の塊とはいえ、ベルを貫いているペニスは、
通常のものよりも明らかに大きい。
ついこの間まで処女だったベルには、あまりに酷な仕打ちだった。

しっかりと身体を捕まれ、脱出するための力勝負はあまりにも不利。
何とか体力をそこまで持たせるしかない……。
ペニスを叩きつけられるたび、子宮の奥まで揺さぶられているような感覚がする。
精液に混じって、黒い液体が溢れているのは、溶けた淫気だろう。
それが、ベルの胎内の一打ちごとに侵食していくようだった。

ベルの嬌声と苦しげな喘ぎが山頂にこだまし、
男の哄笑が覆いかぶさる。
その笑い声も、どこか引きつった調子を含んでいることに、ベルは気づく。
おそらく、相手も余裕がないのだ。
赤い月の淫気を浄化されるとは思っていなかったはずだろう。
相手にとっても、ギリギリの抵抗なのだ。

【淫気+5】

【快楽値上昇(膣×3):(7 + 3) * 3 = 30 + 2D6(α)】

【★行動選択+ダイス(β)】
【基準難易度9】
【ペニスへの刺激を強めるなら、3(膣性技) + 2D6(β)、目標値9】
【成功でカウント+1】

【ちょっと勝機っぽい演出になってしまった】
【2回ぐらい成功したいところですが……】

6ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/07(月) 23:04:19 ID:LwaGRKSE
>>5
「ふっ♪♪ふっ♪♪くる、しっ…いのに……きもちいの、とまんないいっ♪♪」

腕ほどもあるペニスが柔軟に形を変えながら、ぶちゅうっ!と密着した音を立ててねじ込まれ、引き抜かれる。
そのたびに白と黒の液体がドバッと溢れ、膣内にどれほど淫気の液が詰め込まれているか分かる。
これだけでも普通の女の子ならすぐに正気を失うだろう。

「んんぅ♪♪ん、ぐっ♪♪は、なして……ふあぁぁぁぅっ♪♪」

裸の腰を掴む巨人の手に両手をかけるが、ぶよぶよとへこむだけでびくともしない。
乱暴に揺さぶられて、精液まみれの両胸が大きく揺れる。

(ぬけ…られないっ…♪♪…いつまで…つづくのっ♪♪ も、う…げん、かいっ……なのにぃ♪♪)

汗で乱れた髪からベールが解け落ち、精液がたっぷりと溜まったブーツも脱げ落ち、身体にまとっていたボロ切れも無くなった。
まるで道具に服など不要というように完全に裸にされていた。
意思もなにも感じない巨人とのセックスは絶望的だったが…さなかに聞こえた男の声には、はっきりと感情があらわれていて

(あせって…る……?やっぱり……あっちも、ギリギリ…なんだ。…諦めちゃ、ダメ……!こう、なったらぁ……淫気…ぜんぶ出させて………倒してみせるっ………!)

「ふー♪はー♪♪うご、くよぉっ……!!」

敵である男の揶揄は絶望を上塗りするためのものだった。
けれどそこに含まれた機微を敏感に読み取れたがゆえに、最後の希望になった。


【淫気+5】

【快楽値上昇(膣×3):(7 + 3) * 3 = 30 + 2D6(α)】
ダイス6


【★行動選択+ダイス(β)】
【基準難易度9】
【ペニスへの刺激を強めるなら、3(膣性技) + 2D6(β)、目標値9】
突き上げに合わせるように腰を動かす 
(1回目)ダイス11
(2回目)ダイス3


【2回分振っておきました】

【成功は一回だったけど次の絶頂を我慢すればちょうど浄化完了と一緒に強制絶頂になるかな?】

7淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/08(火) 00:56:33 ID:eFJT.idk
>>6

【経過時間:1分】

【快楽値上昇:36 / 14→50 / 快楽Lv2】
【突き上げに合わせるように腰を動かす:3(膣性技) + 11 >= 9】
【成功:淫気のペニス:絶頂カウント2/5】

【淫気+5】

【突き上げに合わせるように腰を動かす:3(膣性技) - 2(快楽) + 3 = 4 < 9】
【淫気塊が発動】


【自動上昇:淫気のペニス:絶頂カウント3/5】

ベル
【体力】 2/7 【精神】 0/13
【淫気】 124 / 293 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 50/100 (20/Lv) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:1 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【X】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:1 口:2 胸:1 膣:3 お尻:1 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:1 腕:1 背中:1 お腹:2 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>100 感度+3
【BS】淫気塊(下腹部)76/100

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
【装備】
修道女のベール(祝福):破損のない服(落下)
修道女のワンピース(祝福):脱落した
下着:脱落した
ハイソックス(白):脱落した
膝丈の革ブーツ:脱落した
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、簡易タオル×2
------------------

【2回目行動分】

【淫気+5】

【快楽値上昇(膣×3):(7 + 3) * 3 = 30 + 2D6(α)】

【淫気塊による快楽値上昇(膣×1):(7 + 4) + 1D6 = 11 + 1D6(β)】

ベルが気力を振り絞ることができたのは、男の声に含まれた狼狽を感じ取ったからだ。
思わぬところで、人の機微に聡い性質が役に立った。
かろうじて見えた正気を手繰り寄せようと、ベルは残りの気力を振り絞る。

乱暴に、ただペニスを扱くためだけに扱われ、
溢れた精液と愛液と、溶けた淫気の液体が水音を立てながら胎内を出入りする、
その異様な快楽に震えながら、ベルは少しでも相手の射精を早めようとする。
こんな状況で、正体すらしれない相手の快楽を引き出そうなど、正気の沙汰ではない。
もとから、ベルが辿ろうとしていた道は、正気では進めないものかもしれない。

意識を研ぎ澄ませば、なんとなく、相手の感覚がわかってくる。
抜けるときに少し締めてやると、明らかに次の突き上げが変わっていた。
一度は掴みかけた感覚は、二度目には外してしまうが、こうして答えていけば行けるはずだ。
ブヨブヨとしたカリ首が、ギリギリまで拡張されたベルの膣壁を掻き出していく。
それでも、少しずつ射精が近づきつつある予感があった……。

【快楽値上昇(膣×3):(7 + 3) * 3 = 30 + 2D6(γ)】

【★行動選択+ダイス(δ)】
【基準難易度9】
【ペニスへの刺激を強めるなら、3(膣性技) - 3(快楽) + 2D6(δ)、目標値9】

【二回目の判定をするなら、その前に】
【快楽値上昇(膣×3):(7 + 3) * 3 = 30 + 2D6(ε)】

【複数回判定は助かります】
【1回ごとに1回、快楽上昇が入りますね】
【そして累積淫気を考慮し忘れていた…】

8ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/08(火) 20:32:50 ID:VtDgY1EU
>>7
ぞんざいに振り回されながらも、反撃に出る。
淫気の巨人を逆に責め返して射精させようという、無謀な戦いだ。

(おっ、きくて…ぶよぶよして…♪♪ 男の人のとは…違う、けどっ…♪♪ おんなじように…ちから、抜いたり…入れたり、すればぁっ…♪♪)

腰を掴む手に両手をかけてバランスをとる。
苦しさから逃れるためだけに脚を開いていたが、ピストンに合わせてきゅっと力を込めて応える。

(顔が見えないから…わかりにくいけど……動きが変わった。締めてあげたら、気持ちいい、のかなっ♪♪)

「はっ♪♪は…っ……♪♪ほら、出し、てっ……!」

ツボをつかめた感覚がして、ほんの一瞬、自ら腰まで動かして責めようとしたが…


【快楽値上昇(膣×3):(7 + 3) * 3 = 30 + 2D6(α)】
ダイス2
快楽値82 絶頂を耐える

【淫気塊による快楽値上昇(膣×1):(7 + 4) + 1D6 = 11 + 1D6(β)】
ダイス4
快楽値97 絶頂を耐える


……ドクンッ

子宮の奥で淫気塊が激しく暴れて、ゾクゾクするような快感が全身を打ち震わせる。

「んんんぅっ!?ふっ…ぁぁああ♪♪あんっ♪あんっ♪ひ、あぁああ♪♪♪」

その僅かな隙であっという間に主導権を取り返され、また激しく突きまくられて悶絶する。

(イ…っちゃうっ♪♪だめっ…もうっ……これ以上、イっ、たら……トん、じゃうっ…♪♪)

突き上げられるたびに絶頂しそうになり、必死で堪える。
こうなったら責めるどころか、出来ることといえば蕩けた表情のまま両手で口を押さえるだけだった。

そんな有様で1分近くも耐え続けたのは驚異的だったが……最後には瓦解して

「んくぅぅっ♪♪ぅううっ♪♪んんんっ♪♪はぁ、ぁぁうぁああああぁぁぁぁ♪♪♪♪」

(あ……あ………めのまえ、まっしろ、に…っ……♪♪きもいいの……とまん、ないいいっ…♪♪♪)

声にならない声を上げてのけぞる。
くたりと脱力し、結合部から何度も黒と白の淫気液を溢れさせながらガクガクと痙攣する。
ほとんど限界の身体に強烈な絶頂を叩き込まれて、一度は本当に失神してしまったのだ。
数秒後には意識を取り戻すが……次はどうあっても耐えきれない。

【快楽値上昇(膣×3):(7 + 3) * 3 = 30 + 2D6(γ)】
ダイス4
強制絶頂 快楽値131→31



【★行動選択+ダイス(δ)】
【基準難易度9】
【ペニスへの刺激を強めるなら、3(膣性技) - 3(快楽) + 2D6(δ)、目標値9】
ダイス7
絶頂で行動できない
疲労困憊で軽く失神し、ピストンで無理やり覚醒させられる

【二回目の判定をするなら、その前に】
【快楽値上昇(膣×3):(7 + 3) * 3 = 30 + 2D6(ε)】
ダイス8

(2回目)ダイス4


【絶頂カウントは前レスで1/5、今レスの一回目が成功なのでこのレス時点で4/5ですかね?】

【めちゃくちゃギリギリになってきた】

9淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/10(木) 00:06:57 ID:/zlGDBHc
>>8

【経過時間:1分】

【快楽値上昇:32 / 50→82 / 快楽Lv4】
【快楽値上昇:15 / 82→97 / 快楽Lv4】
【快楽値上昇:34 / 97→131 / 強制絶頂、体力-1 / 初期快楽値31】

【自動上昇:淫気のペニス:絶頂カウント4/5】

【行動不能:ダイス7】

【快楽値上昇:38 / 31→69 / 快楽Lv3】
【突き上げに合わせるように腰を動かす:3(膣性技) - 3(快楽) + 4 = 4 < 9】
【淫気塊が発動】
【自動上昇:淫気のペニス:絶頂カウント5/5】

ベル
【体力】 2/7 【精神】 0/13
【淫気】 124 / 293 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 50/100 (20/Lv) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:1 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【X】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:1 口:2 胸:1 膣:3 お尻:1 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:1 腕:1 背中:1 お腹:2 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>100 感度+3
【BS】淫気塊(下腹部)76/100

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
【装備】
修道女のベール(祝福):破損のない服(落下)
修道女のワンピース(祝福):脱落した
下着:脱落した
ハイソックス(白):脱落した
膝丈の革ブーツ:脱落した
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、簡易タオル×2
------------------

【淫気塊による快楽値上昇(膣×1):(7 + 3) + 1D6 = 10 + 1D6(α)】

巨大なペニスを何とか乗りこなそうとする、ベルの異常な努力は、実を結びつつあった。
ピストンのたびに震えるペニスは、射精が近いことを物語っている。
だが、それは、ベルにとって快楽を受け入れることに等しい。
一度は堪えた身体が、強烈すぎる快楽に決壊し、強烈な絶頂に一瞬意識を飛ばされてしまう。
何とか取り戻しても、身体はすでに限界を迎えていた。

だが、巨人の方も限界を迎えていたらしい。
再度の射精は、先程よりも強烈なものだった。
淫気で形成されていたペニスの中身をすべて出し切る勢いで、大量の射精がベルの胎内を襲う。
それは、一瞬体が浮くほどの勢いにも見えた。

【快楽値上昇(膣×3):(7 + 3) * 3 = 30 + 2D6(β)】

疲労困憊したベルが、最後の力を振り絞りながら、
ありえないほどの大量の白濁の噴射に蹂躙されていく。
それは異界の淫靡さだった。
同時に、巨人の影が吹き消すように消滅し、
淫気で構成されていたペニスと手が溶け、黒い液体となって白濁に混ざり、
縞のような不規則な模様を作っていく。
赤い月は光を失い、淫気が解けた黒い液体を滴らせていた。
下で渦巻いていた淫気も、地面へ染み込むように急速に消えていく。
長い嬌声のあと、今は石の球体となった月の上に、
ドロドロに犯された裸のベルがしがみつくようにして倒れていた。
その秘部からは、とめどなく白濁と淫気の残り香の塊が落ち続けている。
下には身に付けていた衣服が落ちているが、白濁でベトベトになり、
強烈な淫気によって破損を広げていた。

【★行動選択+ダイス(γ)】

【自動上昇分込で伸びていくので、相打ちですね】
【1回成功できていれば、といったところ……】

【おそらく次は行動不能なはず】

10ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/11(金) 02:36:14 ID:C24kQqxk
>>9
【淫気塊による快楽値上昇(膣×1):(7 + 3) + 1D6 = 10 + 1D6(α)】
ダイス4


「…うっ……。うぅ………。んっ………」

突き上げられるたびに漏れる声が、しばらくの間くぐもったものに変わる。
気絶してもなお続けられる凌辱で肺から息が押し出されているのだ。
腰を掴まれたまま仰向けに脱力して腕がだらりと落ち、乳首がぴんと立った胸がぷるぷる震えて……

「…っ、は、ぁあ…うっ……!?」

(わた、し…何して…………っ!?はい、ってる…っ♪♪…そう、だ……赤い、月に………)

「じょう、か…しててぇっ…♪♪…あんっ♪♪は、ぁんん♪…ちょ、と……ま………ぁぁああ♪♪」

すぐに意識を取り戻したが、意識がはっきりする前に間髪入れずピストンで喘がされる。
もはや状況の把握もままならなかったが、唯一、膣内で蠢くペニスの異変だけははっきりと感じて

(ふるえ…てる…….?それに、なんだか…膨らん、で………)

呆然とした頭がその意味を理解するより前に、再び精液が爆発した。

「…んぐっ!?ぅんんんんっ♪♪」

あまりの水圧で腰を掴まれた身体が一瞬浮き上がり、足の付け根部分で引っかかる。
そこからは逃げ場のない身体が膨大な精液を注がれ続ける。

「いっ…あぁぁああぁぁぁ♪♪♪ぅうあぁぁぁぁあぁ♪♪っはぁぁあぁあぁっ♪♪♪」

(おなかの、なかっ…暴れ、まわってるっ♪♪いん、きで……ぜんぶ…洗われて……ぇ…♪♪)

巨大なペニスで栓をされているので、よく見れば外から分かるほどにお腹がうねっている。
それでも入りきらない精液がどんどん溢れ出て、滴り落ちていく。

【快楽値上昇(膣×3):(7 + 3) * 3 = 30 + 2D6(β)】
ダイス9 絶頂 快楽値84→4


「ああああぁぁぁぁぁ…………♪♪♪」

嬌声は今までで一番長く、弱々しく続いて、その声色と連動するように淫気の塊が薄れていく。

(お………わっ…………た……………)

壮絶な努力の結実をどこか遠くのことのように感じながら、意識を手放していく。

光を失った石の上にくたりと引っかかり、膣口からとめどなく精液を溢れさせながら。


【★行動選択+ダイス(γ)】
ダイス5 行動不能


【前回と今回の絶頂で体力0ですかね?】
【男が残ってるのに気絶しちゃうと進行が難しいかな…?と思ったのでできれば持たせたかったけれど、バトルとしては綺麗に相打ち】

11淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/12(土) 17:56:58 ID:dYuPXKV.
>>10

【経過時間:2時間】

【快楽値上昇:14 / 31→45 / 快楽Lv3】
【快楽値上昇:39 / 45→84 / 絶頂、体力-1 / 初期快楽値4】

【気絶】

ベル
【体力】 0/7 【精神】 0/13
【淫気】 124 / 293 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 50/100 (20/Lv) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:1 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【X】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:1 口:2 胸:1 膣:3 お尻:1 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:1 腕:1 背中:1 お腹:2 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>100 感度+3
【BS】淫気塊(下腹部)76/100

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
【装備】
修道女のベール(祝福):破損のない服(落下)
修道女のワンピース(祝福):脱落した
下着:脱落した
ハイソックス(白):脱落した
膝丈の革ブーツ:脱落した
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、簡易タオル×2
------------------

度重なる絶頂により、ベルの意識は闇に落ちつつあった。
薄れゆく視界の中、液体となって溶けていくペニスと巨大な手が、
なんとか勝利したことを物語っていた。

ぼやけた視界の中、赤い光が視界をちらついた。
ベルの正面に、光源が浮いている。
それは男が掴んでいた赤い石で、赤い月が光を失った今は、
それだけがあの禍々しい光を放っていた。

赤い石が数回明滅する。
すると、下に溜まっていた淫気が渦を巻くようにして、赤い石へと吸収されていった。

「……お前のような者とはな」

聞こえた声は、はるか遠くから囁くような、くぐもった声だった。
これを持っていた男の声ではない。
思い当たるのは……地下で見た幻の、司祭の声だ。

「淫瘴は始まっている。止められはしない……」

淫気を吸収した赤い石は、音もなく上空へと飛翔していった。
濃縮された淫気の気配が、遠くへと去っていく。
おそらく、半島の奥の方角だろう。
そして、ベルの意識はそこで途切れた。

【淫気の精算:淫気塊×2】
【感度上昇:脚+1、お腹+1】

12淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/12(土) 17:57:15 ID:dYuPXKV.
「……ベル殿……!」

遠くから呼びかけるような声がする。
薄っすらと目を開けると、どうやら石畳の上に寝かされていたようだった。
声の主はジェラルドで、ベルに呼びかけていてくれたらしい。

周囲からは、瘴気の気配が薄まっていた。
立ち込めていた靄も、かなり晴れてきている。
赤い月を浄化したことによるものだろう。

周囲には、幾人もの裸の男女がへたり込んでいた。
まだ意識が戻らないものもいれば、そうした人々の様子を確認している、
比較的元気なものもいる。
瘴気が弱まったことで、淫気も弱まっていくはずだ。

「……気配が弱まったので、様子を見に来ました。
貴女が、遂げたのですね。見事です」

ジェラルドが賞賛の言葉を送ってくれる。

「動ける者をまとめて、聖堂まで降りましょう」

どうやら、最後の状況を収集しようと動いてくれているようだ。

【体力+1、精神+1】
【淫気0に】

【★行動選択+ダイス(α)】

【気絶してしまったのでどうしようか少し考え】
【1章エンディングという感じに……】
【淫気精算はやや早めですが、一旦区切りがついたということで】

13ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/12(土) 22:56:01 ID:izWsyUV.
>>11
薄れゆく意識のなかで、霧の中のようにぼやけた視界に小さな赤い光がちらつく。

(月……?…でも、もう倒した…はず………)

(あれは……あの男が持ってた…石………?淫気が…集まって………)

そういえば、石の正体は分からずじまいだった。
あの男がすべての黒幕だったのなら何でもあり得るけれど、少し様子がおかしい。

その証拠に、奇妙な響きを伴いながら新たな声が微かに聴こえて

(この声は…幻の中の……。あれは過去の出来事…じゃなかったの……?)

はるか昔にこの地で行われた儀式を幻にみて、追体験した……という所までならまだ納得できる。
そこに登場した人物から話しかけられるというのは理解を超えていた。

(いん…しょう……?あなたは…いったい……)

しかしそれ以上追求する前に、声も赤い光も遠のいていき……ぷつりと意識が途切れた。


・・・・・


「…ぅ………ん………?」

(だれ………?…なんだか…明るい……)

そこからさらに何度か呼びかけられて、ようやく意識がはっきりしてくる。
瞬きすると、覗き込んでくる男の姿を認識して

「ジェラルドさま……。みんな、解放された……んですね」

仰向けのまま軽く周囲に視線をやると、少なくとも暴走状態の人はいないし、乱交の音もしない。
ふう、と小さくため息をつくと、ジェラルドが労いの言葉をかけてくれる。

「ありがとうございます………あはは…もうダメかと思いました……。また迎えにきていただいちゃいましたね

記憶に新しい限界を超えた戦いの感覚と、安堵もあいまって、さすがに今ばかりは弱気な言葉も漏れる。
それでもまた人々を救えたという実感が少しずつ湧いてきた。

(いろいろ…考えることがあるはずだけど………ゆっくり寝てからにしよ……)

「はい。みんなで帰りましょう」

身体も精神力もボロボロだし、頭も回らない。
ジェラルドが来て仕切ってくれたのは幸いだった。
提案に従って帰投することにする。


【★行動選択+ダイス(α)】
ダイス9
聖堂へ帰る


【あとはインターバルでしょうし精算はここで大丈夫です】

【めちゃくちゃ濃厚な第1章だった……。次章の構想もしないとですね!】

14淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/13(日) 15:23:06 ID:njMuLE2w
>>13

【経過時間:3日】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 13/13
【淫気】 0 / 293 / 330 【聖気】 100/100
【快楽値】 0/100 (20/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:1 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【X】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:1 口:2 胸:1 膣:3 お尻:1 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>100 感度+3
【BS】淫気塊(下腹部)76/100

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):破損のないきれいな服。
麻のスカート(膝丈):破損のないきれいな服。
下着:破損のないきれいな服。
サンダル:破損のない綺麗なもの
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、簡易タオル×2
------------------

ベルたちが鉱山から帰還して、三日が過ぎた。
鉱山にいた者達はそれぞれ助け合って下山し、今は聖堂に身を寄せている。
靄が薄くなったことで、村人の活動も可能になり、
食料の補給や水の確保などもできるようになった。
それでも、ところどころ淫気の濃い場所では影響を受ける者もおり、
時々淫魔や淫気の影響を受けた動物なども目撃されていた。

その間、ベルは人々に浄化を施したりして忙しく過ごした。
淫気の影響の強い者はなかなか起き上がることもできず、
回復まで時間を要してしまった。
また、精神的な影響も無視できなかった。
淫気の影響が強い者はもちろん、正常に戻った者は、
鉱山で何が起きていたかについておおよそ理解してしまっていた。
おおっぴらに語ることはないにせよ、どうしても気まずい雰囲気があちこちでわだかまってしまっている。
とはいえ、多くの者が無事に生還できた以上は、それぞれがなんとかして乗り越えるしかないのだ。

司祭やジェラルドが協議し、ある程度の準備を整えた上で、
皆で避難することに方針が決まっていた。
町へも斥候が出され、住宅のあった区域の水も引いていることが確認できている。
女や子供を伴っているとはいえ、皆で移動すれば、大きな危険もなく動けるだろう。

「……では、我々は明日には避難を始めます。
ベル殿にはどのように感謝を伝えるべきか……皆わからないほどです」

三日目の夜、最後の準備の合間にジェラルドが訪ねてきた。
異変を解決した中心人物がベルであることも、皆に伝わっている。
どのように解決したのかについては、ベルが語らない限りはぼかされていたが。

「できれば、貴女の探索のお手伝いをすべきなのでしょうが……。
やはり、私ではお役に立てないようです」

ジェラルドは人々の護衛をする方を選んだ。
彼の責務としては、そちらのほうが重要なはずだ。

「どうか、ご武運を。
貴女は強い。こんな異変でも、ご自身を失わない事ができる」

それは、あの神殿で抱き合ったときのことを言っているのだろう。
快楽に流されそうになりながらも必死で堪えて浄化を完了させたベルへの、
賛意と応援の言葉だった。

「地下で助けた魔法使いが、少し話をしたいようです。
後でどうぞ。
それから、貴女の装備も、できる限り整えさせました」

明日には、ここの人々にも会えなくなる。
もし何か話を聞くなら、今のうちに済ませておくべきだろう。

【★行動選択+ダイス(α)】

【では一気に時間を進めていきます…】

15淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/13(日) 15:25:18 ID:njMuLE2w
【成長】

【体力・精神を合計+2(割り振り)】
【STから2つに+1】
【快楽Lv上昇が22/Lvに】
【性技から2つに+1】
【その他自由枠1(技能の成長やAS・PSの強化・取得などリクエスト)】

16ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/13(日) 15:53:59 ID:aeI1PAEQ
>>14
あれから……靄の影響が減った聖堂の人々は、みるみるうちに生活基盤を整えていった。

私も最初の夜こそ身体を休めさせてもらったけれど、それからは重症者の浄化と体力の回復に奔走して、あっという間に時間が過ぎてしまった。

赤い光を覚えている人もいて、この浄化の力で光を祓ったということだけは伝わっていたので、多くの人々から感謝され、治療を手伝って貰った。

その間に街の方へ避難していくことが決まっていて……つまり、この聖堂での生活はもう終わる。


・・3日めの夜、部屋で簡単に荷造りをしていると、ジェラルドが訪ねてきた。

「…なんだかあっという間でしたね」

「元気になったみなさんが、こうして力を合わせて生き抜こうとしてくれるだけで、報われます」

簡単な挨拶ではあったけれど、戦友とも言うべきお互いへの労いに満ちていた。
根本的な解決をしたのは私ということになるけれど、彼をはじめとした皆の奮闘がなければ、この聖堂はここまで持ちこたえて持ち直せなかったのだから。

……解放された多くの人々と同じように、私と彼の間にも言い知れない気まずさがあるけれど……きっとお互い、一生心のうちにしまっておくのだろう。

「ありがとうございます。皆さんのこと、よろしくお願いします。ジェラルド様たちが守ったこの地のことを思い出せば……私もこの先でもきっと、また頑張れます」



【★行動選択+ダイス(α)】
ダイス8
魔法使いと会話する


【了解です!さくさくいきますねー】

17ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/13(日) 17:16:13 ID:CK4X9EK.
>>15
【成長】

【体力・精神を合計+2(割り振り)】
精神+2

【STから2つに+1】
VIT+1 MEN+1

【快楽Lv上昇が22/Lvに】

【性技から2つに+1】
誘惑+1 お尻+1

【その他自由枠1(技能の成長やAS・PSの強化・取得などリクエスト)】
保留

18ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/13(日) 17:56:06 ID:aeI1PAEQ
>>17
【自由枠】
PS習得:乱交の才能
複数人に与える快感を+補正

19淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/13(日) 21:50:57 ID:njMuLE2w
>>18

【経過時間:30分】

【成長】
【精神+2、VIT+1、MEN+1、快楽値上昇を22/Lvに】
【性技:誘惑+1、お尻+1】
【PS習得:乱交の才能】

【魔法使いと会話する】
【3(INT) + 8 = 11】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 15/15
【淫気】 0 / 293 / 330 【聖気】 100/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【?】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【?】淫気>聖気:淫気>50/100 感度+2/+3

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):破損のないきれいな服。
麻のスカート(膝丈):破損のないきれいな服。
下着:破損のないきれいな服。
サンダル:破損のない綺麗なもの
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、簡易タオル×2
------------------

あれから3日が経ち、魔術師はすでに落ち着きを取り戻していたようだった。
ベルに簡潔だがはっきりとした礼を伝えたあと、いくつか伝えたいことがあるようだった。

「……まず、一番おかしくなっていた奴を確認した。
きちんと覚えていないようだ。
なにかに取り憑かれていた、そんなように思えるな」

魔術師の見立てはそれほど誤っていないように思われた。
最後に飛び去った石が発した声。
あれが男を操っていたのだろうか。

「俺たちは村人を守って脱出する。
仲間の二人もまともに動ける様子ではないしな」

結果的にはジェラルドと同じだが、
魔術師の判断はあくまでドライだった。

「この先、南に向かえば次の集落がある。
もとは川沿いを下って湿地を超えて行かなければならなかったが、
今は途中に橋がかかって、移動しやすくなっているはずだ」

この先の状況についても情報を持っているようだった。

「話と言っても、きちんとした調査もできてはいないんだがな。
だが、あの遺跡は数百年は昔のものだ。
その時代、この地方は独自の邪教が支配していたらしい。
人間の性的な衝動を操る、そんな事が大っぴらに行われていた、そんなことだろう」

乱交に加わっていないとはいえ、何が起こっていたのか、魔術師は把握しているようだ。

「……あんたにどんな力があって対抗できるのかはわからん。
だが、対抗できるのは、よほど特殊な力を持っている者だけだろうな」

わざわざそう言葉をかけて、何を期待しているのかはわからない。
だが、魔術師はベルの目を見て、その奥に何があるかを見定めるようとしているかのようだった。

【★行動選択+ダイス(α)】

【少し会話だけで進んでいきます】
【意外とセリフに迷ってしまう】

20ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/13(日) 22:46:07 ID:aeI1PAEQ
>>19
その後、避難者に混ざって滞在していた魔術師のもとを訪れた。
改めてマジックアイテムの礼もしたけれど、相変わらずドライな人ですぐ本題に入った。

まずショックだったのは首謀者の男に記憶がないことだった。

「覚えていない、ですか……。聞きたいことがたくさんあったのに。……いえ、本当に取り憑かれていたのかもしれません」

(最後に聞いた声と、淫気を吸って飛んでいった石……あれが黒幕で、あの男は石に魅せられただけだったのかも)

手がかりを失ったのは痛かったけれど、魔術師の説明は腑に落ちた。

次にこの先の情報もくれて

「橋ですね。それは助かります。この先で助ける人もノースゲートまで来れないと厳しいでしょうし……」

自分の行程が楽になるのももちろんありがたいが、逃げ道の目星が立つことに喜んだ。
この聖堂の人々も水没した道に閉じ込められてしまっていたのだから。

さらに遺跡のことにも言及してきて

「やっぱり……。実は鉱山でその片鱗に触れたんです。まだ曖昧なんですが、もしかしたらその時代からの呪い……みたいなものかもしれなくて」

戦いの最後に感じたものを吐露していた。
彼の知識と俯瞰的な性格をついあてにしたのかもしれないが…結局たしかなことは何も言えないだろう。

しかし、最後に彼の様子が少し変わったことに敏感に気づいた。

(いつもドライな人なのに、何か試されてる気がする。何を求めてるんだろう……)

心を読むことなどできないし、結局は素直な気持ちを告げてみることにした。
じっと目を見つめ返して、

「ええと…正直、原理とかは自分でもわからないんですが………これも賜った使命、だと思っています」

「この地に来て辛い目にも沢山あったけれど、こうして救えたことを実感できるのが、私の中の芯になっているんです」

似たようなことをかつてジェラルドにも話したような気がする。
実際、赤い月との性交であわや身も心もダメになるところだったのに、それよりも聖堂で慌しく働いたこの数日の方がよほど強く記憶に残っているからだ。


【★行動選択+ダイス(α)】
ダイス11
魔術師との会話が終わったら自室に戻り、翌日を迎える


【日常パートの会話って意外と悩みますよね】

21淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/15(火) 01:18:06 ID:20Tg.jzc
>>20

【経過時間:7時間分】

【魔術師との会話が終わったら自室に戻り、翌日を迎える】
【5(LUC) + 11 = 16】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 15/15
【淫気】 0 / 293 / 330 【聖気】 100/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【?】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【?】淫気>聖気:淫気>50/100 感度+2/+3

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):破損のないきれいな服。
麻のスカート(膝丈):破損のないきれいな服。
下着:破損のないきれいな服。
サンダル:破損のない綺麗なもの
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、簡易タオル×2
------------------

「なるほど、賜った使命か。俺にはわからない感覚だ。
どうしても、自分の知識を得ることを優先してしまう」

魔術師の言葉は、素直な感想だった。

「だが、そう言えることが一つの強さなのはわかる。
そいつがあれば、あんたは大丈夫だろう」

……

翌朝、ベルは皆よりも早く出る予定になった。
次の集落までは距離があり、朝に出ても、夜までに到着するにはかなり順調に進まなければならない。

出かける準備をしていると、力強いノックの音がした。
扉を開けると、狩人がベルに視線で挨拶した。

「これを作った。持っていけ」

狩人が持ってきたのは、真新しいブーツだった。
予備の革を使って作ったというそれは、やや素朴で無骨な作りだが、
新品の輝きをまとっていた。
大きさもほぼぴったりで、ベルトや紐を調整すると、
ベルの脚にちょうどよくそろった。
作業を終えると、狩人はベルの目をじっと見つめてきた。
言葉では何も語らなかったが、その視線はベルの中にも力を与えてくれるかのようだった。

そして、出発の時間が来た。
祝福された衣服はもう準備できなかったものの、
痛みの進んだ衣服から、きちんとした旅装を探し出してくれた。
それに、古いものは取り替えて、食料と水が3食分ずつ。
最後は、みな揃って見送ってくれた。
ジェラルドや司祭を始め、ここで治療した人たち、仲良くなった子供。
ベルの旅路は呪われているが、今日の出立には、明らかな祝福があった。

……

旅路はノースゲートのある盆地の逆側から始まる。
そこからまた山道を越えていくのだ。

【★行動選択+ダイス(α)】

【ちょっとおまたせでしたね】
【この先次に清々しい朝を演出できるのはいつになるか……】

22ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/15(火) 03:15:18 ID:4XC3kZwo
>>21
翌朝は早起きだったけれど、体力も気力も充実していた。
限られた物資の中から用意してくれた服を身につけていると、誰かが訪ねてきて

「あら…おはようございます」

この3日間もほとんど関わることのなかった狩人の姿に、目を丸くする。
けれど彼が聖堂の皆のためにその技術をふるってくれていたことは知っていた。
差し出されたのは真新しいブーツで

「わあ、すごい!ありがとうございます」

さっそく履いてみると、新品ながらもしっかりと脚に馴染んだ。
ベルトと紐を締めてから立ち上がり、履き心地を確かめるためにくるりと回って微笑む。

「ふふ、似合いますか?」

寡黙な人だと分かっているけれど、嬉しさからついそんな風に問いかけた。
けれど落ち着いた力強い視線を受けて、穏やかに見つめ返す。
少しだけ静かな時間が流れる。

彼もまたジェラルドと同じく、深く身体を交えてしまった間柄だ。心の奥にはほのかに気恥ずかしさもあるけれど、それ以上に何か絆のようなものを感じる。

「私、頑張ります」

短く告げると、頷き返してくれた。
そのさまはどこか父親のようでもあった。


・・・・


そして出発の時間。
体力の落ちた者や朝から仕事のある物もいるはずなのに、驚くほどの人数が見送りに出てきてくれた。

(嬉しいな。やっぱりこれが……人の為に働くことが、私の軸になってるんだ)

充実感と、前向きな使命感を新たにする。

大家族のように感じるここでもっと過ごしたくなるけれど、安らぐ時間は十分に過ごせた。それに彼らもまた未来のために動き出さねばならない。

だからせめて、大きく手を振り返して

「いってきます!!」


【★行動選択+ダイス(α)】
ダイス12
次の目的地へ出発する


【戦いは辛かったけれど全体的に好意的な人ばかりの地域でしたしね。次は……】

【夜明けの描写の数とインターバルの3日を考慮すると、第1章終了でちょうど一週間、これが8日目の朝でした】
【打ち合わせどおり災厄に変化が起きるのにいいタイミングかも】

23淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/16(水) 01:21:22 ID:9UDfpxZU
【経過時間:8時間】

【次の目的地へ出発する】
【3(VIT) + 12 = 15】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 15/15
【淫気】 0 / 293 / 330 【聖気】 100/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【?】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【?】淫気>聖気:淫気>50/100 感度+2/+3

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):破損のないきれいな服。
麻のスカート(膝丈):破損のないきれいな服。
下着:破損のないきれいな服。
サンダル:破損のない綺麗なもの
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

聖堂を出発してから30分ほど、盆地の出口にたどり着く。
そこからは谷を下る道になっていて、行く手には淫気の靄が充満しているのが見えた。
久しぶりの清々しいと言える空気だったが、ここからはまた気を引き締める必要がありそうだ。

幸い、そこからしばらく、特に障害に遭遇することなく進むことができた、
途中で休息を取りながら、上り下りの続く山道を進んでいく。
人々を救い、自分の使命を再確認したせいだろう、気力も充実していて、長旅にもかかわらず、
ほとんど疲労を感じることはなかった。

……

昼下がりを過ぎ、そろそろ夕刻が近づいてくる頃。
行く手の靄の向こうに、大きな川が見えてきた。
川幅は土手を含めると20m程はある、かなりの大きさだ。
そして、そこを渡るべき橋が、無くなっていた。
おそらくは馬車を通せるほどの大きさがあったであろう、
きちんとした構造を持った木の橋が、ほとんど根本から破壊されていた。

橋へと続く道からは、川沿いに上流へと進む道へと分岐していた。
話からすると、川沿いに進む道は、かつて橋ができる前に使用されていたものだ。
上流の湿地へと続き、そこで川を迂回することができる。
もちろん、道のりは一気に長くなってしまった。
これは、移動中に夜を回ることを覚悟しなければならないだろう……。

【★行動選択+ダイス(α)】

【日付カウントありがとうございます】
【結構経過してましたね】
【前に言ったとおり、時間は行動選択の指針だけなので、多分時間を加算してもちゃんとした日数になってないはずです】

24ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/16(水) 03:02:53 ID:wwW2gee2
>>23
出発してわずか半刻。
ノースゲートの礎となった盆地を抜けると、もう淫気の靄が立ち込め始めた。
身を投げ打って確保した安全な地とはお別れ、谷へと降る道を見下ろしながら、気を引き締める。

(ここからはまた淫気の世界。淫瘴……って言ってたっけ。もう一度戦うことになるんだろうな……)

淫気に満ちた風景も、この地に来たばかりの時とは少し違って見える。
この災厄はなんらかの意思によって起こされたもので、戦うべき相手なのだ。

体調も万全で、山道を順調に進むことができた。


・・・・

問題は夕方になって起きた。

「橋が………。ここって、魔術師さんが言ってたところだよね……」

とても渡れそうにない大きな川を見渡して立ち往生してしまう。

(しっかりした橋だったみたいなのに、どうして……)

増水でもしたのか、淫気の影響で脆くなったのか、それとも何か橋を破壊したものがいたのか……何にせよ予想外の事態になった。

「ええと、たしか迂回路が……あっちかな。話を聞けてて良かった、けど………」

(夜までには絶対に着かないよね……。早めに野営できそうな所を探さなきゃ)

サバイバルに慣れていれば、山道に戻って場所を確保するという発想もあったかもしれない。
しかしまだ時刻が早めなことと、迂回の焦りもあり、まずは湿地へ入ることに決めた。


【★行動選択+ダイス(α)】
ダイス10
川沿いの道へ進み、湿地の方へと向かう

25淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/17(木) 00:11:34 ID:iOhset16
>>24

【経過時間:2時間】

【川沿いの道へ進み、湿地の方へと向かう】
【3(VIT) + 10 = 13】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 15/15
【淫気】 0 / 293 / 330 【聖気】 100/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【?】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【?】淫気>聖気:淫気>50/100 感度+2/+3

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):破損のないきれいな服。
麻のスカート(膝丈):破損のないきれいな服。
下着:破損のないきれいな服。
サンダル:破損のない綺麗なもの
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

橋が落ちている。
予想外の障害に予定を狂わされてしまった。
野営を念頭に置きながら、意を決して川沿いの道を進んでいく。
道を進むとすぐに草が生い茂り、山道との区別が付きづらい状態になっていた。
木が生えておらず、草がところどころまばらになっているところを道と判断するしかない。

川を渡れそうな箇所はなかなか見つからず、時間と距離だけが過ぎていく。
先程までの道と比べると、格段に歩きづらくなってしまったが、
ベルはそれほど疲労を感じずに歩き続けていた。
むしろ、気分ばかりが急いてしまう、そんな状況かもしれない。

かなり川沿いに登っただろうか。
周囲の道は、ところどころ沼地のようになり、一部は大きく削り取られていた。
おそらく、川の氾濫なども起きていたのだろう。
開拓の初期にしばらく使われた道は、急速に自然の姿を取り戻しつつあった。

もう一つ気をつけなければならないのは、すでに日が沈んでしまうことだ。
おそらく何もなければまだ空にかすかな光が見えていただろうが、
靄に包まれた周囲はすでに暗くなってしまっている。
光源自体は光魔法の応用で問題ないのだが、何かの注意を引いたりしないか、といった心配があった。

そして、日が沈むにつれて、もう一つの異常がベルの意識を引いていた。
空が妙に赤いのだ。
その光の色は、あの神殿でみた赤い月の光そのものだった。
空に赤い月が登りつつあるのだ。
これまで、靄の向こうの月はぼんやりとした明るさとしか見えなかったはずなのに、
今日の月は靄を通り抜けるようにしてベルを照らしている。
淫気の気配もより強く感じられた。

淫らな赤い月の夜が始まる……。

【★行動選択+ダイス(α)】

【では、そろそろ本番に…】

26ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/17(木) 22:43:37 ID:5BDuk9nA
>>25
川沿いの山道へ迂回し、しばらく歩いて行く……が、歩いても歩いてもこの大きな川を渡れそうな場所はない。

「どこも草だらけ…使われてなかったもんね。よさっそくブーツに助けられちゃった」

がさがさと草を踏み分けて進む。
しかし新品のブーツのおかげで思ったより歩きやすく、進行自体は順調だった。

・・・・

やがて周囲の様子が変わり始める。
湿り気が増して所々に沼地のようにぬかるみが出てきたのだ。

(どうしよう…もう日が暮れちゃうのに、渡るところも泊まるところも見つかってない…)

(明かりは…付けない方がいいのかな、でも足場が悪くて危ないし……)

ただでさえ古い道なうえに、こんな災禍のさなかではますます通行者などいないだろう。
焦りと不安がふつふつと湧いてくる。
そしてやがて異変に気づく。空は暗くなっていくばかりではなくて

(赤い月と似てる……ううん、まるで本物の月……!)

(あの赤い光が見える時は、必ずまずいことが起きてた……今もきっと何かの前触れなんだ。靄の淫気も、なんだか濃く感じる……)

「…ちょっと、怖いな………」

湿った草地はみるみる闇と赤色に沈んでいき、ポニーテールでなびく金髪も影に覆われて輝きを失っていく。
危機が迫る予感と孤独感に襲われて、急かされるように先を急いでしまう。


【★行動選択+ダイス(α)】
ダイス5
明かりはつけず、早足に川沿いを進んでいく


【ドキドキ】

27淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/19(土) 17:41:46 ID:59mOH3kY
>>26

【経過時間:3分】

【服装が旅装だというのを忘れていたので、外套を追加しておこうかと思います】

【川沿いの道へ進み、湿地の方へと向かう】
【3(VIT) + 10 = 13】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 15/15
【淫気】 0 / 293 / 330 【聖気】 100/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
外套:体をすっぽりと覆う厚手の衣服。わずかに袖口などが傷んできた。少し暑い。
麻のシャツ(ノースリーブ):わずかに袖口などが傷んできた。
麻のスカート(膝丈):わずかに裾などが傷んできた。
下着:破損のないきれいな服。
狩人のブーツ:破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

赤い満月が登っていく。
しばらく月をはっきりと目視できていなかったが、今はちょうど満月の頃だろうか。
月が高く昇るほど、周囲の淫気は更に強くなっていく。

そして、最初の異常は雨だった。
月が翳る様子もなかったため、ほとんど予兆もなく降ってきた水滴は、
ぼとり、という異様な重さを感じさせた。
ベットリとした液体の感触は、現実世界で言うローションに似ている。
かすかに赤みを帯びているようだが、それが月のせいなのかどうかはわからなかった。
それよりも、液体が持っている淫気の強さのほうが気になった。
外套が次第に重くなっていくのがわかる。
このままでは、行動に支障が出始めるだろう。

そして、周囲の沼地から、何かの気配がし始めた。
明らかに何かが動いているのだ。
水が跳ねる音、草の間を動く足音、さらにはくぐもった、獣とも人とも取れない声。
少し離れた遠く、森の中からも得体のしれない叫びが響いてくる。
先程まで静かだった湿地帯は、いつの間にか生き物の気配で満たされていた。
どれも、自然のものではありえない不気味さだった。
いくつもの気配が、ベルの方を窺っている。
いつ何が襲ってきてもおかしくはない。

【★行動選択+ダイス(α)】
【★ダイスが7未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【1:???】
【2:???】
【3:???】
【4:???】
【5:???】
【6:???】

【泊まり仕事だったりして大変でした……】
【スポーンレートn倍イベント、みたいな】

28ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/19(土) 21:53:07 ID:/y0wpmwE
>>27
(なにが起きてるのか分からないけど、まずい気がする…!)

早足になって先を急ぐが、数分もしないうちに新たな異変が起きる。
ぽつぽつと雨が降ってきたのだ。
そして顔に当たった雨が、異様な粘性を帯びてどろりと肌を伝っていく。
そこからじわりと染みてくるような感覚は明らかに濃い淫気を含んでいて

「ん……♪♪ これって淫気の雨……だよね。最初の日と似てるけど…、ずっと重い……」

現象そのものには思い当たる節があるけれど、その分今の状況の深刻さが分かってしまう。

(服も…こんなドロドロした水を吸ったら、邪魔になっちゃうけど……貴重な防具でもあるし……)

だがそうやって雨のことを気にかけていられたのもほんの僅かな時間だった。
周囲の森がにわかにざわつき始めて

(…!さっきまであんなに……。これ全部、異形や淫気におかされたものの気配なの……?)

次々に起こる異変に状況把握が追いつかない。
それでも、なにが決断を下して行動しなければ後手に回ってしまう。

(急いで突破するのは……見通しも立ってないのに無理そう。ここで凌ぐしかない…!)

立ち止まって、いったん周囲へ警戒してみる


【★行動選択+ダイス(α)】
【★ダイスが7未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
ダイス4 立ち止まって周囲を見回し、敵襲に備える

ダイス4
【1:???】
【2:???】
【3:???】
【4:???】
【5:???】
【6:???】


【外套了解です。たしかに草地を行くには質素すぎましたしね】

29淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/20(日) 23:47:24 ID:hQ3/AOnw
>>28

【経過時間:1分】

【立ち止まって周囲を見回し、敵襲に備える】
【3(INT) + 1(レンジャー) + 4 = 8】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 15/15
【淫気】 0 / 293 / 330 【聖気】 100/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
外套:体をすっぽりと覆う厚手の衣服。わずかに袖口などが傷んできた。少し暑い。重くなり始めた。
麻のシャツ(ノースリーブ):わずかに袖口などが傷んできた。
麻のスカート(膝丈):わずかに裾などが傷んできた。
下着:破損のないきれいな服。
狩人のブーツ:破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

次第に重くなり始めている外套を気にしながら、周囲を警戒する。
重い雨粒は勢いを増していて、周囲から液体を叩きつける音がいくつも響き始めている。
思ったよりもうるさく、音での警戒が十分にはできないかもしれない。
視界の方も、月の光が強いとはいえ、暗闇の中に赤く浮かび上がる光景は状況確認が難しかった。

今いる場所は、川沿いの湿地。
先程まで周囲を見ながら歩いていた感じでは、道が続いているものの、
左右はには泥沼が点在していた。
途中、道が半ばまで沼に削り取られている場所も見たので、
この先もそんな箇所が増えているかもしれない。

このあたりは、川幅がいったん浅く広くなっているようだった。
なので、沼地を突っ切るようにすれば、渡れる箇所もあるかもしれない。
こんな異変の状況でなくとも、夜には取りたくない選択肢ではある。

一方で、川とは逆の方向、おそらく数十メートル程度の距離に、森が迫っている。
森の中にも何かがいるかもしれないが、この雨を凌げる可能性、
そしてここよりも確実にしっかりとした地面の存在は考慮に入れるべきだ。

そこまで考えを巡らせていて、雨音に水を跳ねる音が加わったのに気づいた。
危険を感じて、とっさに回避したベルの外套を、飛びかかった何かが切り裂いた。
ベルの背後から正面に回り込むようにしたのは、一匹の犬だ。
サイズは大きめで、小型の狼と言うべきだろうか。
血走った眼で、はあはあと荒い息をつきながら、ベルを威嚇している。
その身体はすでに淫気で黒く染まり、触手とも腫れ物ともつかない何かが身体の所々から垂れ下がっていた。
泡のようなよだれを垂らしている牙だけでなく、爪も異様に膨れ上がっている。
そして、股間には肥大化した陰茎をもう一つの尾のように引きずっていた。

外套は後ろ側の裾を引き裂かれたところだ。
まだ身体を隠す役には立つが、このまま幾度も引き裂かれればその限りではない。
犬は敏捷で、ベルが捉えるのは難しい。魔法であれば攻撃もできるが、
どこまで温存しておくべきかが難しそうだ……。

【★行動選択+ダイス(α)】
【★ダイスが7未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【基準難易度9】

30淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/20(日) 23:47:43 ID:hQ3/AOnw
【1:???】
【2:???】
【3:???】
【4:淫魔犬】
【5:???】
【6:???】

31ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/21(月) 22:44:38 ID:8k2rG2p.
>>29
雨の中で立ち止まって周囲を警戒し、様子を見渡してみる。

(ずいぶん浅瀬になってきてる。渡れそう…だけど、こんなに暗いと怖いな…。やっぱりいったん森のほうに引っ込んで……)

地形を確認している間にも粘性の高い雨は降りしきり、外套にまとわりついていく

「重、っ……音もよく聞こえない……。敵が迫ってるのに……!」

さっき周囲にわきおこった気配は気のせいではない。
目を凝らしてもあまり見えないので頑張って耳を澄ませ、雨音を聞いていると……水の跳ねる音がした。

「動いた!?……きゃっ!」

とっさに飛び退くと、スレスレで背中を何かが掠ってから正面に躍り出てきた。
そのおぞましい姿を目にして

(犬……ううん、狼?淫気で変性してる……)

これでも呪いを受ける以前から悪魔と戦ってきた身だ。冷静に反応できた。
しかしいかにも素早そうな敵で戦い方は悩ましい。

(他にも敵がいるなら乱戦にはできない、よね。あんまり触りたくないし……引き付けてから魔法で…!)

遠巻きに魔法で仕留めたいところだが、燃費が悪いので無駄うちは出来ないし技量もない。
腹を括って正面から対峙し、次に飛びかかってくるのを待ち受ける。


【★行動選択+ダイス(α)】
【★ダイスが7未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【基準難易度9】
ダイス6
狼が飛びかかってくるのを待ち受け、セイントライトで迎撃する

敵出現ダイス1

32淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/22(火) 01:48:42 ID:3PJjWdps
>>31

【経過時間:1分】

【狼が飛びかかってくるのを待ち受け、セイントライトで迎撃する】
【3(MAG) + 6 = 9 >= 9】
【精神-2】

【敵出現:1(???)】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 13/15
【淫気】 0 / 293 / 330 【聖気】 100/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
外套:体をすっぽりと覆う厚手の衣服。わずかに袖口などが傷んできた。少し暑い。重くなり始めた。
麻のシャツ(ノースリーブ):わずかに袖口などが傷んできた。
麻のスカート(膝丈):わずかに裾などが傷んできた。
下着:破損のないきれいな服。
狩人のブーツ:破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

ベルは飛びかかってくる犬を迎え撃つ体制を取る。
普通の犬であれば格闘の心得のないベルには分が悪いが、
浄化できる相手であれば勝負になるはずだ。

果たして、犬はベルの正面から飛びかかってきた。
爪と牙には淫気の強い気配がある。
衣服をたやすく引き裂いていたのはこのせいだろうか。
だが、それが届くよりも先に、ベルの手のひらが犬の鼻先を塞ぎ、光を炸裂させた。
鉱山で、おそらくジェラルドと交わってから、ベルの光魔法は威力を増していた。
犬はねじれた悲鳴を上げながら吹き飛び、横たわったまま動かなくなった。
身体からは黒い淫気が溶けて流れていき、その下の灰色の毛並みが明らかになる。
おそらく浄化には成功しており、これ以上動くこともないだろう。

【淫魔犬:撃破】

だが、安心したと同時に、太ももに違和感を感じる。
外套を開いてみると、そこに数本の触手のようなものが絡みついていた。
虫とも植物の根とも、あるいはそれらが混じり合ったようにも見える。
そういったものが混ざり合うように淫魔と化したのだろう。
じわりと淫気が染み入るように肌に入り込んでくる。
本数も少なく、まだ弱いが、長く対抗しているわけにも行かない。

【溶け合う触手:出現】

【淫気+2】
【快楽値上昇(脚*1):(2 + 2) + 1D6 = 4 + 1D6(α)】

外套は次第に重くなり始めている。
このままでは動きが遅くなっていきそうだ。
とはいえ、直接淫気の雨を受けていては、行動がしづらい。
どうすべきか……。

【重い外套:体を動かす行動に-1】

【★行動選択+ダイス(β)】
【★ダイスが7未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】

【1:溶け合う触手】
【2:???】
【3:???】
【4:淫魔犬】
【5:???】
【6:???】

33ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/22(火) 10:34:57 ID:I.9f2lDQ
>>32
(落ち着いて…ただの異形だよ…!)

異様な状況に飲まれそうになるけれど、戦闘自体は単なる下級の異形との一対一だ。
少し腰を落として戦いの構えを取る。見るからに素人の構えだが…狙いは格闘ではない。

「来たっ!」

正面から突進し、飛びかかってくるのを少しだけ引き付ける。向こうとて攻撃の体勢に入ってしまえばかわせない。

(あの爪と牙が届く前に…)

「セイントライト!」

飛び上がったきたところに手のひらをかざして光を放射すると…

「やった!……浄化できた、のかな?」

体毛を覆っていた淫気が薄れて気絶したのを見て、胸を撫で下ろす。目の前まで迫らせた緊張感でまだ鼓動が早まっているが…

「ひゃあ!?何か…スカートの下に…っ…♪♪」

あわてて外套をめくると…

「触手の異形…!…淫気が、染み込んで…っ……♪♪」

【淫気+2】
【快楽値上昇(脚*1):(2 + 2) + 1D6 = 4 + 1D6(α)】
ダイス2


(やっぱりどんどん異形が出てくる…立ち止まってたら危ない!)

一体一体は倒せたとしても、防戦一方ではキリがない。
一度は様子を見ていたが、やはりとにかく逃げるべきと考えた。


【重い外套:体を動かす行動に-1】

【★行動選択+ダイス(β)】
【★ダイスが7未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
ダイス9
後退りしながら手で脚の触手を引き剥がし、振り払う
成功したら森の方向へと走って逃げる

34淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/22(火) 19:37:50 ID:3PJjWdps
>>33

【経過時間:1分】

【快楽値上昇:6 / 0→6 / 快楽Lv0】
【淫気+2】

【後退りしながら手で脚の触手を引き剥がし、振り払う】
【成功したら森の方向へと走って逃げる】
【2(DEX) + 9 = 11 >= 9】
【3(INT) + 1(レンジャー) - 2(複合) -2(闇夜) + 9 = 9 >= 9】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 13/15
【淫気】 2 / 295 / 330 【聖気】 100/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
外套:体をすっぽりと覆う厚手の衣服。わずかに袖口などが傷んできた。少し暑い。重くなり始めた。
麻のシャツ(ノースリーブ):わずかに袖口などが傷んできた。
麻のスカート(膝丈):わずかに裾などが傷んできた。
下着:破損のないきれいな服。
狩人のブーツ:破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

短期間に続けて湧き出す異形の気配に、危機感が増す。
ひとまず足に絡みついてきた触手を引き剥がして、森の方へと向かう。
沼地にとどまるよりも、おそらくは安全なはずだった。

【ほつれ合う触手(名前変更):排除】

道を外れた先は、膝丈ほどの草が生い茂っていた。
赤く暗い月明かりだけでは、視界が悪い。
風と雨に揺れる草は緑に赤い光のため暗く見えて、
草の下まで見通すことができない。

森までの距離を一気に駆け抜けようとして、
足が沈みかける感覚に慌てて踏みとどまった。

森までの距離、数十メートルほどの間にも、道をはずれれば沼が点在しているのだ。
深さはわからないが、気をつけて進まなければ足をすくわれてしまう。
かといって、時間をかけていれば、さらに異形が集まるかもしれない……。
視界の悪さも、光魔法を使えばよいが、どんな影響があるか難しいところだ。

移動するだけでも難しい状況。
どのようにして切り抜けられるだろう……。

【★行動選択+ダイス(α)】
【★ダイスが7未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】

【重い外套:体を動かす行動に-1(基本的にはAGI判定に有効)】
【闇夜:視覚に-2、明かりをつければペナルティはないが、敵出現が「ダイス8未満」となる】

【追い立てるよりは超えていかないといけない展開へ】
【状況のペナルティを積んでいきます……】

35ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/23(水) 00:36:39 ID:xX/FPAXo
>>34
「離し…てっ!」

脚を這い上がってくる触手をあわてて引き剥がす。
幸い早く気づいたからか簡単にできた。

(早くこんなところ出よう…!)

指先に少量の淫気がじっとりと染みてくるのを感じる。
森の方向へ向かって逃げ出すが、すぐに鬱蒼と茂る草に阻まれて

(う…歩きづらい。足元も見えないし……でも進むだけなら……)

「わっ!?」

強引に進もうとした矢先、ブーツが沈み込む。

「こっちにも沼があるの…!?これじゃ、逃げ切るまでにどれだけかかるか……」

川方向と違って点々としているだけだと思われるが、見分けられなければ同じことだ。
森の方へ視線をやると、さっきまですぐ辿り着けそうだった数十メートルが急に遠く感じてしまう。

(明かりは避けたかったけど……突っ切るなんて無理、使った方がよさそう…)

敵に見つかる可能性も上がるが、早く逃げることを決めたのだから使いどころだと判断した。
時間をかければかけるほど不利になるというのが、ずしりと重くなった外套から伝わってくる。

「重、い…っ…。でも着てないと、雨を肌に当てたくないし……不意打ちで何をされるか分かんないからね…」


【★行動選択+ダイス(α)】
【★ダイスが7未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
ダイス10
魔法の照明を点灯
足元を注視し、沼を避けて歩いて森の方へと進む


【まだダメージはないながら外堀を埋められていく…】

【強引に川越えする展開でもよかったけれど、このまま森を目指すのも苦労しそうなので続行】

36淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/24(木) 01:55:54 ID:GRECDDF6
>>35

【経過時間:30秒】

【魔法の照明を点灯】
【足元を注視し、沼を避けて歩いて森の方へと進む】
【3(INT) + 1(レンジャー) + 10 = 14】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 13/15
【淫気】 2 / 295 / 330 【聖気】 100/100
【快楽値】 6/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
外套:体をすっぽりと覆う厚手の衣服。わずかに袖口などが傷んできた。少し暑い。重くなり始めた。
麻のシャツ(ノースリーブ):わずかに袖口などが傷んできた。
麻のスカート(膝丈):わずかに裾などが傷んできた。
下着:破損のないきれいな服。
狩人のブーツ:破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

目立ってしまうこと仕方がないと、ベルは光の魔法で明かりを確保した。
白い光が頭上に浮かび、周囲を照らす。
黒い淫気の雨が降っているものの、それ以外は正常な色彩が戻ってきた。

そして、重くなった外套を引きずるようにしながら、
一歩一歩、草地を歩いていく。
途中、やや危ない状況もあったが、沼に落ちることは避けながら進んでいた。
移動できた距離は5m程度だろうか。
沼を見つけると迂回するしかなく、直線距離に比べると大幅に遅くなる。
ただでさえ、足元に気をつけながらだというのに。

そして、風にそよぐ草の中に、捻じくれて異様な動きをするものが混ざっているのに気がついた。
今のところ、襲いかかってくる様子はないが、
次第にその数を増しつつある。
この草も次第に変質しつつあるのだ。
時間をかければ、異形と化した草に囲まれてしまいかねない。
赤い月の下、あらゆるものが悪意を持って感じられた。

★行動選択+ダイス(α)】
【★ダイスが9未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【敵の出現値:7 + 1(照明) + 1(累積) = 9】

【出目がすごく良いのでこのまま出現せずに終わりそうな気もしてきたので】
【でなければ累積していこうかな……】

37名も無き冒険者:2020/09/25(金) 03:27:17 ID:tk03oMf2
>>36
上空に光球を灯すと、赤と黒に染まっていた景色が少しだけ正常な色合いに戻る。

(やっぱり目立っちゃいそう。でもこれならちゃんと進める)

「うう…歩きづらい……」

ローションのような水をたっぷりと含んだ外套は鎧のように重く、想像以上に体力を使う。
それでも沼に嵌ることは回避でき、のろのろと沼地の間を縫って陸地を進んでいく。

(敵は来ない……けど、周りの様子はどんどんおかしくなってる。あのあたりの草も…もう変質してそう)

途中、少し離れた所で時々不自然な動きをしている草木も目に入る。
淫気に満ちた森ですべてのものが敵になりかねない。

(落ち着いて……このまま進めばいいんだから)

慌てて沼に落ちないように気を取り直す。
どうしても草木に目がいってしまうが意識して視線を足元に落とし、一歩一歩進んでいく


【★行動選択+ダイス(α)】
ダイス8

【★ダイスが9未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【敵の出現値:7 + 1(照明) + 1(累積) = 9】
敵出現 ダイス6



【だいぶ順調に来ちゃいましたね】
【でも足が止まって敵出現イベントが連発すると一気に崩れそう】

38淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/26(土) 16:23:13 ID:dM1ridk.
>>37

【経過時間:30秒】

【意識して視線を足元に落とし、一歩一歩進んでいく】
【3(INT) + 1(レンジャー) + 8 = 12】

【敵出現:ダイス6(初回)】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 13/15
【淫気】 2 / 295 / 330 【聖気】 100/100
【快楽値】 6/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
外套:体をすっぽりと覆う厚手の衣服。わずかに袖口などが傷んできた。少し暑い。重くなり始めた。
麻のシャツ(ノースリーブ):わずかに袖口などが傷んできた。
麻のスカート(膝丈):わずかに裾などが傷んできた。
下着:破損のないきれいな服。
狩人のブーツ:破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

着実に進めば良い、落ち着いてそう考え、歩を進めていく。
光源を確保したとはいえ、しばらく何も現れずに進むことができていた。
幾分、状況の危険性を見誤っていたとしても、おかしくはなかったと言えるだろう。

それは、いつの間にか、ベルから数歩離れた泥沼の上に出現していた。
強い淫気の気配が膨れ上がる。
頭上の光で浮かび上がったのは、泥で象られたような黒茶色の巨体。
身長は2m程度、デコボコとした表皮はところどころ鱗を模しているように見える。
丸々とした体に、飛べるとは思えない小さなコウモリ状の翼。顔は伝承の龍を不格好にしたようで、
左右の側頭部からはねじれた角が生えている。
悪魔の一種と言える姿だろう。手足は不釣り合いに細く、ともすれば滑稽な気配をたたえていた。

【6:泥濘の悪魔(初回)】

出現したそいつは、ベルの方に向けて右手をかざしてきた。
足元の泥が沸き立ち、またたく間にぬかるんでいく。
回避できなければ泥に捉えられてしまう……。

【★ぬかるみ生成を回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 1(重い外套) + 2D6 = 3 + 2D6(α)】
【失敗すると泥にはまる。移動が難しく、またAGIを使う判定にさらに-2】

怪しげな力を使うと同時に、悪魔はベルへと飛びかかってきた。
翼は完全な飾りというわけではないらしく、見た目よりは機敏なようだ。
ベルに掴みかかってくる動きに対処しなければならない。
そして、どうやって撃破すべきか……。

【★飛びかかりを回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 1(重い外套) + 2D6 = 3 + 2D6(β)】
【泥にはまっていればさらに-2】
【失敗すると、悪魔の右手に右腕を掴まれる】

【★行動選択+ダイス(γ)】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 9】

【1:ほつれ合う触手】
【2:???】
【3:???】
【4:淫魔犬】
【5:???】
【6:泥濘の悪魔(初回)】

【6が出たのでミニボスです】

39ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/26(土) 17:28:46 ID:isPcXp6c
>>38
(順調…だよね。川を離れて森に向かったのが良かったのかな……)

依然として雰囲気は異様だが、具体的な脅威はといえば拍子抜けするほど無かった。

(もしかして光を嫌がってるとか……?もっと強めた方が良かったりして)

そんな楽観的な憶測さえしてしまう。
現実は何の法則性もない単なる幸運、たまたま運命の女神がもたらした平穏が何度か続いただけなのに。

「……!?この気配……悪魔なの!?」

まず気配を感知して見回すと、少し離れたところにいつの間にかいたのは、明らかに悪魔で

(そんなに高位じゃない…けど、こんな河辺に現れる存在でもない…!淫気の影響も受けてるなら気をつけなきゃ)

出方を伺っていると……こちらに手をかざしてきて


【★ぬかるみ生成を回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 1(重い外套) + 2D6 = 3 + 2D6(α)】目標値10
【失敗すると泥にはまる。移動が難しく、またAGIを使う判定にさらに-2】
ダイス5 失敗


「…っ…!!」

反射的に、その手から何かが出てくると思って身構えてしったのが一つ。
そしてずしりと重い外套が一つ。
二つの理由から、両足が膝まで沼に嵌ってしまうのを防げなかった。

「えっ…!?…わ、あ……っ…!」

(沼地……!こんなとこに無かったはず…あの悪魔は沼を操るの?)

面食らってしまっているところに、正面から飛びかかってくる。


【★飛びかかりを回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 1(重い外套) + 2D6 = 3 + 2D6(β)】目標値10
【泥にはまっていればさらに-2】
【失敗すると、悪魔の右手に右腕を掴まれる】
ダイス7 失敗

「…っく………!」

沼の中ではとっさにほとんど足を動かせず、片手を掴まれてしまうが、そのくらいで気圧されたりしない。

「悪魔だって同じだよ、浄化してあげる…!」

2メートルほどもある悪魔を澄んだ空色の瞳で挑戦的に見上げる。


【★行動選択+ダイス(γ)】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 9】
ダイス6
悪魔の胸あたりに左手で触れて浄化する

敵出現ダイス5


【ちょっと強そうなの出てきた!】

【移動がどんどん制限されてきましたね…】

40淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/26(土) 19:53:25 ID:dM1ridk.
>>39

【経過時間:30秒】

【悪魔の胸あたりに左手で触れて浄化する】
【3(MAG) + 6 = 9 >= 9】

【浄化:聖気-5(泥濘の悪魔:30/35)】

【敵出現:ダイス5】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 13/15
【淫気】 2 / 295 / 330 【聖気】 95/100
【快楽値】 6/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
外套:体をすっぽりと覆う厚手の衣服。わずかに袖口などが傷んできた。少し暑い。重くなり始めた。
麻のシャツ(ノースリーブ):わずかに袖口などが傷んできた。
麻のスカート(膝丈):わずかに裾などが傷んできた。
下着:破損のないきれいな服。
狩人のブーツ:破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

突然現れた悪魔に、危機感が一気に高まった。
インプと比べれば強い、という程度の気配ではあるが、
悪魔などどんな怪しげな力を持っていてもおかしくはない。

それでも、淫気に属する相手であれば戦える。
ベルは掴まれた相手に向き直るようにしながら、左手で胸に触れた。
そこから聖気を流し込むと、泥でできた体は蒸発するように消え、胸に拳ほどの穴が開いた。
だが、相手はまだ笑みを浮かべているように見える。
泥の体だとすれば、見た目ほどのダメージはないのかもしれない。

対する悪魔は、直接的な手段に出た。
右腕を取ったまま、ベルを押し倒そうとしたのだ。
ベルは悪魔に右手を取られたまま、さらに右側の悪魔へ左手を伸ばした体勢になっている。
腕を交差させたような状態では、バランスが取りづらかった。
さらに、足元をぬかるみに取られていることが邪魔をする。
転倒してしまえば、外套が泥水に浸かり、更に重くなることは避けられない……。

【★転倒を回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 1(重い外套) - 2(ぬかるみ) + 2D6 = 1 + 2D6(α)目標値10】
【失敗すると転倒し、体の右側が大きく泥で汚れる】
【ぬかるみは浅いので、溺れるような心配はない】

それだけでなく、さらに敵が増えていた。
ベルの左足に何かが巻き付く感覚がある。
先程の触手よりは太く、敏捷に動いていた。
腕ほどの太さのある蛇が、滑るように泥を渡ってきて、ベルの足に絡みついたのだ。
今は動きを阻害する程度だが、さらに上の方を狙っていることは明らかだ……。

【5:沼の淫蛇】

【★行動選択+ダイス(β)】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 9】

【基準難易度:9、泥濘の悪魔は+1】

【1:ほつれ合う触手】
【2:???】
【3:???】
【4:淫魔犬】
【5:沼の淫蛇】
【6:泥濘の悪魔(初回)】

【敵が一気に増えてきた】

41ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/26(土) 22:54:12 ID:X83JKtaA
>>40
(効きますように…!)

手を伸ばして悪魔に触れると、溶けるように体に穴が空く。
が…あまりにも脆すぎる。

(まるで泥みたい。効いてるけど、もっと聖気がないとダメなのかな……)

手応えは薄いが一応ダメージはあった。
もっといい方法があるのかどうかわからないが…

悪魔は苦しむ様子もなく、むしろにやつきながら押し倒そうとしてきて

「あっ……く……!させ…ない……!」

泥の中に倒されまいと、巨体の悪魔と必死に押し合う。


【★転倒を回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 1(重い外套) - 2(ぬかるみ) + 2D6 = 1 + 2D6(α)目標値10】
ダイス12 成功


先程動けなかった分も力が働いたのか、今度は泥の中をブーツがズズズッと後退して、バランスを維持できた。

「まだまだっ…!、今度は腕を崩せば………ひゃっ!?」

負けじと次の攻撃を考えたが脚にぬるりと何かが走り、重量がかかる。

「新手…!?蛇が…脚に這って…っ…♪♪」

あわてて見下ろすと左足を上ってきてスカートにさしかかろうとしている。
無視はできないけれど両方に対処はできない。

(どうしよう、どっちを倒せば……。悪魔の方がタフそうだけど、かがんで蛇に構ったら何をされるか……)

これが並の獣相手なら動きも読めるが、なまじ悪魔となるとどんな力を持っているか分からない。

(やっぱりこっちだ!)

蛇を放置して悪魔に対応することに決める。


【★行動選択+ダイス(β)】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 9】

【基準難易度:9、泥濘の悪魔は+1】
ダイス7
左手で悪魔の右腕の肘辺りに触れて浄化する

敵出現ダイス3


【敵が増えてきましたね…】

【次の敵次第でセイントライトで範囲攻撃を狙おうかな】

42淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/26(土) 23:13:04 ID:dM1ridk.
>>41

【経過時間:30秒】
【左手で悪魔の右腕の肘辺りに触れて浄化する】

【3(MAG) + 7 = 10 >= 10】

【浄化:聖気-8(泥濘の悪魔:22/35)】
【(沼の淫蛇:25/25)】

【敵出現:ダイス3】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 13/15
【淫気】 2 / 295 / 330 【聖気】 87/100
【快楽値】 6/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
外套:体をすっぽりと覆う厚手の衣服。わずかに袖口などが傷んできた。少し暑い。重くなり始めた。
麻のシャツ(ノースリーブ):わずかに袖口などが傷んできた。
麻のスカート(膝丈):わずかに裾などが傷んできた。
下着:破損のないきれいな服。
狩人のブーツ:破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

本来、かなり厳しい体勢での抵抗なのだが、今度は運がベルの味方をした。
ブーツを履いた脚が、ちょうどそのままの姿勢を保ったまま、ぬかるみの中で滑ったのだ。
ベルは押し倒そうとしてくる悪魔を押し返した姿勢のままで、まっすぐに泥の上を1mほど移動していた。
予想外の状況に、悪魔も体を移動させて追いかけてくる。
そこに隙が生まれた。

「……!!」

ベルの左手が触れ、一瞬、聖気の輝きが走った。
悪魔の右腕が浄化されて消滅している。
これで、悪魔はベルを押すことはできなくなった。

「……っ!!」

悪魔は声を出す事はできないらしいが、ベルを威嚇するように睨みつけていた。
その顔にはまだ笑みが張り付いている。もしかしたら、その表情しかないのかもしれない。
悪魔はその場で少し腰を落とすと、ぬかるみから何かを掴み上げ、ベルの上からかぶせるようにぶつけてきた。
それは、現実世界で言うバスケットボール大のスライム。
泥沼から湧き出すように出現していたそれを、ベルの右肩にたたきつけてくる。
当たってしまえば、そこから淫気を注入されてしまいそうだ……。

【3:汚泥スライム(20/20)】

【★スライムを回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 1(重い外套) - 2(ぬかるみ) + 2D6 = 1 + 2D6(α)目標値10】

蛇の方はといえば、機敏に太ももを這い登り、スカートに潜り込んでくる。
三角形をした蛇の頭が、その中でベルの下着に触れた。
ベルに引き寄せられるかのように、的確に秘部へ頭を擦り寄せてくる。
まだ下着一枚の守りがあり、また噛みつかれるわけでもないが……。
それでも、蛇がそこに入り込んでいるというだけでも不安な状況だ。
まして、この蛇も淫気の影響で変質した異形なのだ。
こちらも放っておくわけには行かないのだが……。

【快楽値上昇(陰核*2):(2 + 3) * 2 + 2D6 = 10 + 1D6(α)】

43淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/26(土) 23:13:21 ID:dM1ridk.
【★行動選択+ダイス(γ)】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 9】

【基準難易度:9、泥濘の悪魔は+1】

【1:ほつれ合う触手】
【2:???】
【3:汚泥スライム】
【4:淫魔犬】
【5:沼の淫蛇】
【6:泥濘の悪魔(初回)】

【快楽攻撃も始めますねー】
【スライム回避に失敗すると、正面に悪魔、左脚から股間に蛇、左肩にスライム】
【回避できれば、スライムは蛇と同じく左足付近に落ちます】

44ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/26(土) 23:43:38 ID:X83JKtaA
>>42
悪魔の右腕に触れると、一瞬の輝きの後に右腕が消える。
これで一旦は力づくの押し倒しが途切れる。

(反応が分かりにくいけど…効いてるはず。今度はこっちから攻めて……)

だが反撃に出ようとした矢先、悪魔が泥の中から何かを掴み上げていて

「…うっ………!」

とっさに飛びのこうとしたが、外套とぬかるみに絡めとられて満足に動けない。
ボールのようなものをぶつけられてしまって

【★スライムを回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 1(重い外套) - 2(ぬかるみ) + 2D6 = 1 + 2D6(α)目標値10】
ダイス9 失敗


「なに、これ……スライムっ!?また異形なんて………!」

次から次へと襲ってくる淫気の手先にさすがに気圧されてくる。
周りのすべてが敵のように感じていた先ほどまでの感覚は、気のせいではない。さらに

「…んっ…♪♪ いつの間に、中まで……。どこさわって…っ……♪♪」

(だめ…後手に回ってる……なんとか、流れを引き寄せなきゃ…!)

孤軍奮闘の状況でどんどんジリ貧になっていく。
さすがに焦りを感じて、無理やりに攻め返そうとする。

【快楽値上昇(陰核*2):(2 + 3) * 2 + 2D6 = 10 + 1D6(α)】
ダイス5


【★行動選択+ダイス(γ)】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 9】
【基準難易度:9、泥濘の悪魔は+1】
ダイス10
胸の前で両手をあわせ、セイントライトを発動。
自分の身を包むくらいの直径で炸裂させ、威力低めで全員を攻撃する。

45淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/27(日) 01:05:27 ID:BedutDWo
>>44

【経過時間:30秒】

【快楽値上昇:15 / 6→21 / 快楽Lv0】

【胸の前で両手をあわせ、セイントライトを発動。】
【自分の身を包むくらいの直径で炸裂させ、威力低めで全員を攻撃する。】
【3(MAG) + 10 = 17 >= 10】

【浄化ダメージ10:(泥濘の悪魔:12/35)】
【(沼の淫蛇:15/25)】
【(汚泥スライム:10/20)】

【敵出現:ダイス3】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 13/15
【淫気】 2 / 295 / 330 【聖気】 87/100
【快楽値】 6/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
外套:体をすっぽりと覆う厚手の衣服。わずかに袖口などが傷んできた。少し暑い。重くなり始めた。
麻のシャツ(ノースリーブ):わずかに袖口などが傷んできた。
麻のスカート(膝丈):わずかに裾などが傷んできた。
下着:破損のないきれいな服。
狩人のブーツ:破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

また掴みかかってくるならばともかく、
突然スライムをぶつけられるなど、予想の範囲外だった。
粘性の強いスライムは、ぶつけられた衝撃でベルの左肩から上腕までを内側に取り込み、
そのままそこに張り付いてしまう。
ほとんど水の塊のようなスライムは、重さでいえば数キロに達する。
そんな重みを左肩だけに乗せられては、身動きは遅くなる一方だ。
それに、左肩からは淫気の感触が広がり始めていた。

【淫気+3】

焦りを感じたベルは、群がってくる敵を一気に浄化する手段に出た。
セイントライトを、包み込むようにして発動させる。
一瞬、沼地に強い光が瞬いたのを、誰かが見ただろうか。
聖なる閃光は、ベルの周囲の存在を一気に浄化していた。

だが、やはり集中しての攻撃ではない分、一気に浄化するには至らない。
スライムも含め、まだ3体の敵すべてが活動していた。

スライムは、ベルの身体を少しずつ胸の方へ移動しつつある。
強い淫気は、おそらく衣服をも侵食しているはずだ。
目の前の悪魔は、表情を歪ませて鉤爪を振るう。
傷つける目的だはなく、衣服を引き裂いて辱めるためなのは、
何度か戦ったこともあるインプと同様だ。

【★かぎ爪を回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(外套+スライム) - 2(ぬかるみ) + 2D6 = 0 + 2D6(α)目標値10】
【失敗すると、外套の胸元を大きく引き裂かれる】

そして、最も厄介な攻撃は、蛇の方から来た。
痺れるような感覚が、ベルの下半身に伝わる。
少しの間、秘部を中心にして、感覚が麻痺する。
そのあと、焼けるような切なさが一気に主張してきた。
おそらく、毒か何かだ。それも淫魔のもの。
耐えるしかないが、恐ろしく厄介なことになりそうだ……。

【★淫毒:3(AGI) + 2D6 = 0 + 2D6(β)目標値10】
【BS:淫毒。失敗すると、一時的に陰核感度+1と、】
【快楽値上昇(陰核*3):(2 + 3) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6(γ)】
【成功時は感度上昇はなく、快楽値上昇は半減】

46淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/27(日) 01:06:22 ID:BedutDWo
【★行動選択+ダイス(δ)】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】

【基準難易度:9、泥濘の悪魔は+1】

【1:ほつれ合う触手】
【2:???】
【3:汚泥スライム】
【4:淫魔犬】
【5:沼の淫蛇】
【6:泥濘の悪魔(初回)】

【毒注入】
【毎回指示していきますが、持続的に快楽値上昇が入る予定】

47ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/27(日) 09:07:18 ID:oxu0lcg2
>>45
「んっ…!お、も…っ……!」

泥でできたスライムは数キロの水嚢をかぶせられたようなものだ。
華奢な身体にかかる重量が次々と増えていき、膝がかくんとよろけて内股になる。

(やっぱりスライムは淫気も濃い…外套を脱がなくてよかった、けど……)

「一気に散らす…!セイントライトっ!」

胸の前で祈るように手をかざし、聖なる光を炸裂させた。
赤い淫気に満ちた沼地をまばゆい光が照らし……飲み込まれるかのように消えていった。

「……たおせて…ない………」

悪魔や蛇はもちろん、スライムさえ一旦ダメージで揺れただけで、また活動を再開している。

(聖堂の近くにいたスライムより強いんだ。でももう一回やれば……)

追撃を考えたところで、正面から悪魔が切り掛かってきて

【★かぎ爪を回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(外套+スライム) - 2(ぬかるみ) + 2D6 = 0 + 2D6(α)目標値10】
【失敗すると、外套の胸元を大きく引き裂かれる】
ダイス8 失敗


「あっ…!また服を狙って……」

重い体をぬかるみの中で引くが、一歩下がれただけでたやすく攻撃を受けてしまう。

「こ、のぉっ……!」

(外套だけで済んだから平気。やっぱり悪魔から……)

まだ肌が出たわけではないので羞恥心よりも反抗心の方がまさるが……悪魔に何かするより先に、今度は下半身に異変が起きて


【★淫毒:3(AGI) + 2D6 = 0 + 2D6(β)目標値10】
【BS:淫毒。失敗すると、一時的に陰核感度+1と、】
【快楽値上昇(陰核*3):(2 + 3) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6(γ)】
【成功時は感度上昇はなく、快楽値上昇は半減】
ダイス3 失敗
快楽値ダイス7


「な…に……?痺れて………はあうっ♪♪」

(何か……入れられ、たぁ……♪♪痺れたみたいなのに、きゅんきゅん、して……これ…っ……まずい…っ…♪♪)

見えないスカートの下で何をされたのかは分からないが、だからこそ怖い。
悪魔から逃げようとして一歩分足を開いたのも蛇の悪事を助けてしまったようだった。

「は…っ…♪やっぱり…蛇から…ぁ……っ……!」

切ないような苦しいような表情を噛み殺しながら、スカートに手を伸ばす。
まだ体力は万全ながら、淫らな敵たちに翻弄されて始めてしまっている…


【★行動選択+ダイス(δ)】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
ダイス5
右手をスカートの中に入れて蛇の首を掴み、浄化しながら引き剥がして責めを妨害する

【基準難易度:9、泥濘の悪魔は+1】
敵出現 ダイス5


【人間相手のピンチと違って外堀を埋められてく感じがすごいですね!】

【次の次レスで範囲セイントライトでスライムと蛇を倒すつもり……でいたら更に増援ががが】

48淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/27(日) 23:04:49 ID:BedutDWo
>>47

【経過時間:30秒】

【淫気+3】

【かぎ爪を回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(外套+スライム) - 2(ぬかるみ) + 8 = 8 < 10】
【失敗;外套の胸元を大きく引き裂かれる】

【淫毒:3(VIT) + 3 = 6 < 10】
【失敗:陰核感度+1】

【快楽値上昇:22 / 21→43 / 快楽Lv1】

【右手をスカートの中に入れて蛇の首を掴み、浄化しながら引き剥がして責めを妨害する】
【3(MAG) + 5 = 8 < 9】
【浄化:聖気-5 (沼の淫蛇:10/25)】

【浄化ダメージ10:(泥濘の悪魔:12/35)】
【(沼の淫蛇:10/25)】
【(汚泥スライム:10/20)】

【敵出現:ダイス5】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 11/15
【淫気】 5 / 295 / 330 【聖気】 82/100
【快楽値】 43/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
外套:体をすっぽりと覆う厚手の衣服。胸元を引き裂かれて、下の衣服が露出。左肩からべっとりとスライム付着。
麻のシャツ(ノースリーブ):わずかに袖口などが傷んできた。
麻のスカート(膝丈):わずかに裾などが傷んできた。
下着:破損のない服。多少は汗ばんでいる。
狩人のブーツ:破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

もともと聖気以外は屈強なわけでもないベルにとって、これほどまで淫魔に群がられた状況は明らかな危機だった。
悪魔のかぎ爪を回避できるはずもなく、大きく胸元を引き裂かれてしまう。
まだ肌が露出したわけではないのだが、下に来ている麻の衣服は薄くて心もとない。
陰気の湿気を含んだ外気が触れる感覚をはっきりと感じることができた。

ベルが危険を感じたのは蛇のほうだ。
どの敵も健在とはいえ、やはり最もまずい位置で触れられているのは蛇のほうだ。
先ほど入れられた何かが、さらに強くなるようであれば、状況に対処するどころではなくなってしまう……。

そう考えて、直接排除する方針をベルは選択していた。
外套の合わせ目を開いて、スカートの中へと手を差し込み、直接蛇を排除する。
下に履いているスカートは短く、手を差し込むうえではほとんど邪魔にならない。
蛇の首筋のあたりをつかんで、直接浄化を施すことができる。

引きずり出すようにしながら浄化され、蛇は苦し気に体を悶えさせていた。
だが、淫魔の本能か、ぎりぎりまで頭をベルの陰核に触れさせようとしている。
淫毒に敏感にされ、刺激され続けているベルには、ただそれだけでも厳しい責めだった。

【快楽値上昇(陰核*3):(2 + 3) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6(α)】

49淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/27(日) 23:05:37 ID:BedutDWo
左肩に張り付いたスライムは、まだそこから淫気を流し続けている。
それよりも、大きな変化は外套のほうに生じた。
左の袖がゆっくりと垂れ下がり、脱落して肘に引っかかったのだ。
おそらく、スライムの中で衣服の劣化が進んでいたのだろう。
スライムの粘性によって落下は遅れていたが、
ついに耐え切れず、落下してしまったようだ。
これで、胸元は大きく引き裂かれ、左袖も破損した。
右肩でようやくつながっている状況だ。

【淫気:+3】

そして、目の前の悪魔。
こちらは何かの術を使ったようだった。
冷たい感触がベルの右乳房を包む。
見ると、麻の衣服のその部位に、べっとりと泥がついていた。
いまはそれだけのようだが、ここから何が起こるのか……。

そして、その後ろ、雨粒ではじける水面が大きく波打っている。
目を凝らすと、新手の蛇が水面を渡ってきているようだった。
これ以上の増援は確実に厳しい状況だ……。

【★行動選択+ダイス(β)】
【★ダイスが5未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 3(多数) = 5】
【基準難易度:9、泥濘の悪魔は+1】

【1:ほつれ合う触手】
【2:???】
【3:汚泥スライム】
【4:淫魔犬】
【5:沼の淫蛇】
【6:泥濘の悪魔(初回)】

50ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/28(月) 23:05:27 ID:hxEnhbhI
>>48
「そんなとこで……何してるのっ…!」

外套を掻き分け、スカートがめくれ上がるのも厭わず手を入れる。
手探りに首根っこを掴み、引き剥がそうとするが…
蛇はのたうちまわって何度も頭を秘部にぶつけ、擦り付けてくる。

「んんんっ♪♪や、め…っ……♪♪はなれ、てぇっ……!」

(さっき何かされたから…びんかんに、なってるっ…♪♪…腰、が…抜けちゃい、そうっ…♪)

内股になって崩れ落ちそうになりながら、苦労して蛇を引き剥がした。

【快楽値上昇(陰核*3):(2 + 3) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6(α)】
ダイス7


その間にスライムは衣服の侵食を進め、外套の左肩を溶かし切っていた。

(いつの…まに…。こっちもほっといたら、脱がされちゃう……)

外套は右肩に引っかかっているだけだし、このままでは今度はシャツを破られてしまう。
危機感はあるが今は蛇で手一杯だったので視線でスライムを見ることしかできていない。
さらに…

「ひゃっ!?つめたっ……!」

(泥……?また何かするつもり…!?)

悪魔がなにかの術を使ったところは見ていないが、ただ泥を投げつけただけなわけがないのは分かる。
そもそも足元のただの泥さえも淫気の雨をたっぷり含んだ危険物なのだ。

(落ち着いて……!蛇は離せたんだから、集中して魔法を…!)

再びセイントライトで淫魔たちを祓うことにする。
不得手な攻撃魔法を乱発すればすぐに精神力が尽きてしまうが、こんなに淫魔たちに群がられた今は明らかに使いどきだし、一斉攻撃できる効果も大きい。


【★行動選択+ダイス(β)】
【★ダイスが5未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
ダイス3
右手では蛇を掴んだまま、左手でセイントライトを炸裂させる。
再び直径150cmほどに拡散して蛇、スライム、悪魔を同時攻撃する

【敵の出現値:7 + 1(照明) - 3(多数) = 5】
【基準難易度:9、泥濘の悪魔は+1】
敵出現! ダイス6


【蛇とスライムはこれでトドメかな…?でもまた3体体制に】

【敵出現ダイスは6だけ初回の記載があるので変化がありそうですね】

51淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/29(火) 01:25:24 ID:rgRcJNa2
>>50

【経過時間:30秒】

【淫気+3】

【快楽値上昇:22 / 43→65 / 快楽Lv2】

【右手では蛇を掴んだまま、左手でセイントライトを炸裂させる。】
【再び直径150cmほどに拡散して蛇、スライム、悪魔を同時攻撃する】
【3(MAG) + 3 - 1(快楽) = 5 < 9】

【浄化ダメージ10:(泥濘の悪魔:2/35)】
【(沼の淫蛇A:0/25):撃破】
【(汚泥スライム:0/20):撃破】
【(沼の淫蛇B:25/25)】

【敵出現:ダイス6】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 9/15
【淫気】 5 / 295 / 330 【聖気】 82/100
【快楽値】 65/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
外套:体をすっぽりと覆う厚手の衣服。胸元を引き裂かれて、下の衣服が露出。左肩からべっとりとスライム付着。
麻のシャツ(ノースリーブ):わずかに袖口などが傷んできた。
麻のスカート(膝丈):わずかに裾などが傷んできた。
下着:破損のない服。多少は汗ばんでいる。
狩人のブーツ:破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

再度の閃光は、やや集中が不足し、先程よりは弱い光となった。
それでも、闇に属するものには特に有効な光だ。
至近距離で浴びた蛇とスライムは浄化され、黒い液体となって流れていった。
蛇の方は、二周りも小さい、本来の蛇が沼へと落下し、弱々しく泳ぎ去っていく。

だが、2体を撃破してもなお、表面がグズグズに溶けかけている悪魔と新手の蛇が残っている。
そして、それだけでなく、今度は沼地を乱暴に歩いてくる足音がした。
照明に浮かび上がったのは、泥をまとった大柄な人型の淫魔だった。
泥に汚れて素肌の色は判別できないが、泥の塊というわけではなさそうだ。
こちらも2mはありそうな巨体。
大きな腕は、相応の粗暴な力を感じさせた。

【6:沼の大男(二回目以降)】

大男はベルまでの距離を縮めつつある。
眼だけが血走ったように見えて、欲望そのものの息遣いが聞こえるようだった。
そして、もう一匹の蛇はベルの足元に到着し、先程の蛇のように、そこから這い登ろうとしている。

52淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/29(火) 01:25:39 ID:rgRcJNa2
一方で、悪魔は、右手をぐねぐねと動かしていた。
何のつもりだろう、そう思った途端、右胸に異変が生じた。
そこをギュッと鷲掴みにされたように、揉みしだかれたのだ。
悪魔の手は触れていない。
だが、泥を含んだ衣服自体が、意志を持ったようにうごめいていた。
おそらくは麻のシャツ、もしかしたら下着まで浸透しているかもしれない。
泥のぬめりに、濡れた生地の擦れる感触があって、意外に刺激が強い。

【快楽値上昇(胸*2):(3 + 3) * 2 + 2D6 = 6 + 2D6(α)】

悪魔はその動きに満足したように、次を狙っていた。
その指先は、破れた外套から覗いている下腹部を狙っている。
そこが同じように動き始めたとしたら、先程蛇に責められた秘部が危ないかもしれない。

【★泥生成を回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 1(外套) - 2(ぬかるみ) - 2(快楽) + 2D6 = -1 + 2D6(β)目標値10】
【失敗すると、下腹部に泥が生成される】

【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 1(3体) = 7】
【★ダイスが7未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】

【基準難易度:9、泥濘の悪魔は+1】

【1:ほつれ合う触手】
【2:???】
【3:汚泥スライム】
【4:淫魔犬】
【5:沼の淫蛇】
【6:沼の大男(二回目以降))】

【衣服自体で攻撃を仕掛けてみる…】

53ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/09/30(水) 20:07:54 ID:gmrFjIfI
>>51
「セイント…ライトぉ……っ…♪」

震える声に比例するように、弾けた光もかなり弱々しいものになったが、なんとか群がる敵を包む程度には広がった。

スライムの重さが肩から消え、しつこく擦り付けようとする蛇も手の中から消えた。
それらに与えられていた快感と淫気からも解放される。

「ふぅ…っ…♪♪今度は、こっち……!」

まだ意思も強く持っていて、残る敵へと視線を向ける。

(悪魔と…また蛇が向かってきてたはず……!)

だが視界の先に見えたのは

「新手?大きい…泥でできてる、ってわけじゃないみたい……。あんなのに捕まったら大変…!」

正体は分からないけれど、もちろん淫気由来の能力を持っているはずだし、それを抜きにしても力で勝負にもなりそうにない巨体に危機感を覚える。

(ううん、あっちは少し距離がある。先に蛇をおさえなきゃ。それに悪魔だってあと一息で倒せそう……!)

身体にずいぶん快感が溜まっている割には冷静に状況を見れた。
しかし何か行動する前に、思いがけないところから刺激が生まれて

「ぁんっ♪♪…む、胸っ…!?」

慌てて見下ろすが何もいない。ただ泥に濡れた布があるだけで……いや、服がまるで揉みしだかれるかのようにうねっている。

(見えない何かがいる…!?…違う、布が動いて……)

「は、んっ…♪♪布が擦れて…でも…ぬるぬる、してぇ…っ…♪♪さっきの泥の、せい…んんぅっ♪♪」

怪現象を慌てて把握する合間にも、身体を守るはずだったシャツと下着がぎゅっぎゅっと胸を絞りあげてくる。
その刺激は無視できず……それどころか、ぬるぬるの泥を塗り込まれながら擦られると、どんどん淫らな熱が体を押し上げて……

「あっ♪♪あぁっ……こ、んなので…ぇっ…♪♪ふあぁぁぁ♪♪イっ、んぅぅぅぅぅうう♪♪♪」


【快楽値上昇(胸*2):(3 + 3) * 2 + 2D6 = 6 + 2D6(α)】
ダイス9
絶頂 快楽値80→0

(たお…れちゃ、だめ…っ……がんばってぇっ…♪♪)

腰を折って嬌声をあげつつも、支えもない中でなんとか崩れ落ちることは耐える。
女の子がイかされながら姿勢を維持するなんて、強い精神力の賜物なのだが……その努力は異形たちには何の関心もないことだった。ただ無防備な獲物が目の前にいるだけだ。


【★泥生成を回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 1(外套) - 2(ぬかるみ) - 2(快楽) + 2D6 = -1 + 2D6(β)目標値10】
【失敗すると、下腹部に泥が生成される】
ダイス8 失敗


「あぅっ…♪♪また、泥……そっちは……だめぇ……♪♪」

ぬるりとした冷たい泥の感触を、敏感な下腹部で感じる。
意識の中では焦燥感にかられるのに、何も抵抗できない……


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 1(3体) = 7】
【★ダイスが7未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
ダイス7
絶頂で行動できない

【基準難易度:9、泥濘の悪魔は+1】


【お待たせしました】
【2レスかけてにょろにょろ来たのに先を越された蛇くんかわいそう】

54淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/02(金) 01:42:17 ID:a/4Dx6xk
>>53

【経過時間:30秒】

【快楽値上昇:15 / 65→80 / 絶頂、体力・精神-1】

【絶頂で行動できない】
【ダイス:7】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 8/15
【淫気】 5 / 295 / 330 【聖気】 82/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
外套:体をすっぽりと覆う厚手の衣服。胸元を引き裂かれて、下の衣服が露出。左肩からべっとりとスライム付着。
麻のシャツ(ノースリーブ):わずかに袖口などが傷んできた。
麻のスカート(膝丈):わずかに裾などが傷んできた。
下着:破損のない服。多少は汗ばんでいる。
狩人のブーツ:破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

新たな、それも大きな脅威となりうる敵が出現したの見届けながら、
ベルはそれまでの責めが頂点に達し、絶頂してしまう。
3体も敵がいる中、それは明らかな危機だった。

ベルの足元に到達した蛇は、倒れることをなんとか堪えているベルの左脚に巻き付き、
そこから巻き付くようにして登り始めた。
目指すは一匹めと同じ、ベルの秘部だ。
ぬめりのある鱗を持った頭が、敏感にされていたそこにこすりつけられ、
再び撫でるような刺激を与え始める。

大股で走るようにしてベルのもとへたどり着いた巨人が、ベルの左肩を掴む。
体温を感じさせない土のようで、硬い肉を思わせる感触の太い指がベルを捉えた。
そして、巨人は力任せの行動に出た。
左手でベルの外套を掴むと、一気に引き裂いたのだ。
これまでの淫気で傷んでいたのだろう、一瞬、体を押し付けられる抵抗のあと、
外套は完全に引き裂かれてしまった。
下は袖のない麻のシャツと、膝丈のスカートだ。
こんな淫気の雨の中では、あまりに心もとない。
軽く指先で叩くような重さで、粘性を持った雨が叩きつけてくる。
すぐにベルの肌はドロドロとしたローションのような液体に覆われていくだろう。

最後に、悪魔。
すでに息も絶え絶えなそいつが術を完成させると、
胸と同じように、衣服が動いてベルを責始めた。
蛇の責めと合わせて、二箇所。
下着に染みた泥は、そのままいやらしい手のように、
ベルの秘裂へ入り込もうとしてくる……。

【快楽値上昇(陰核*3+胸*1):(2 + 3) * 3 + (3 + 3) + 2D6 = 21 + 2D6(α)】

さらに、悪魔はなにかの術を使っていた。
ベルの胸元に、今度は模様を描くように泥が付着してくる。
何をされるかわからないが、魔法に抵抗しきれなければ、さらに追い詰めるような何かをされてしまうだろう。

【★魔法抵抗:4(MEN) + 2D6 = 6 + 2D6(β)目標値10】
【失敗すると、BS:発情の印(快楽値最低値を15に上昇)】

【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 1(3体) + 1(敵が出現していない) = 8】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】

【先客がいたもので……】
【同系統に群がられるのもいいですけど】
【そして目の前で絶頂したので、一気に剥いていくことに】

55ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/03(土) 05:59:39 ID:vSGluRb2
>>54
必死であらがって数体の異形は倒したけれど、ついにイかされてしまい……取り囲まれた状況で無防備な姿を晒す。

「あっ………!」

目前まで迫った巨人が外套を引き裂く。
濡れた布の重さは薄れたが、守りも失って簡素な衣服だけになる。
こんな服でさえもこの災厄のなかでは貴重な品なのだが……淫気の雨の前ではあまりに心許ない。

(雨が…肌に当たって…ぬるぬるする……っ…♪)

イった直後の敏感な肌にヌルヌルの感触が広がってゾクゾクしてしまう。
そうして再び身体にスイッチが入ってしまったところに

「…あんっ♪♪ま、た……蛇、ぃっ♪♪」

「やっと、倒した、のに……おなじとこ、擦らないで…っ……♪♪」

しかも今回はそれだけではなく、ヌルヌルの泥が染みたパンツが蠢く。
割れ目にぴっちりと食い込んでゴシゴシと擦り上げ始めた。

「っうぅ!?あんっ♪♪あ、あうっ♪♪や、め……そこ…びん、かんっ……なって、るからぁっ♪♪」

絶え間ない布の責めの上からランダムに蛇が擦り付けてくるせいで、刺激に慣れることもできず悶絶してしまう。


【快楽値上昇(陰核*3+胸*1):(2 + 3) * 3 + (3 + 3) + 2D6 = 21 + 2D6(α)】
ダイス11


そんななか、胸元に熱が生まれてくる。見下ろすと泥が怪しい模様が浮かび上がらせていて

(また…何かくる…!ていこう、しなきゃ……!)

魔法の抵抗に特別な行動をする必要はない。ただ意識をしっかりと持って、身体に定着してこようとする異物な魔力を拒絶すればいい。
果たして……泥の模様から染みだそうとする何らかの魔法を押しとどめることができた。

【★魔法抵抗:4(MEN) + 2D6 = 6 + 2D6(β)目標値10】
【失敗すると、BS:発情の印(快楽値最低値を15に上昇)】
ダイス9 成功


(いまの…悪魔、だよね。魔法を使ってくるのは、やっぱり怖い…はやく倒さなきゃ…!)

後方からさまざまな責めをしてくるのは厄介だ。
優先的に倒してしまいたいけれど…

「く……このヒトさえいなければ……」

問題は目の前に立ち塞がり今にも掴みかかられそうな巨人。これでは悪魔に近づけないし、聖なる光の攻撃も遮られてしまう。
だがこんな泥のなかで、さらに執拗なクリ責めをされていたら脚なんてまともに動かない。

(攻撃するしか…!なんとか隙を作って、悪魔を狙えるように…!)

悪魔への射線を通すために、自ら巨人へと一歩近づく。


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 1(3体) + 1(敵が出現していない) = 8】
ダイス4
巨人の右太腿あたりに左手で触れ、浄化する。
ひるんだりよろめいたりしたらその隙に横をすり抜けようと考えている。

【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
敵出現 ダイス4

【1:ほつれ合う触手】
【2:???】
【3:汚泥スライム】
【4:淫魔犬】
【5:沼の淫蛇】
【6:沼の大男(二回目以降))】

【わんわんお再登場!】
【一番槍はしゅんころだったけど次は仕事できるかな…?能力もまだ不明ですしね】

56淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/04(日) 03:26:04 ID:uUzRu7hM
>>55

【経過時間:30秒】

【快楽値上昇:32 / 0→32 / 快楽Lv1】

【巨人の右太腿あたりに左手で触れ、浄化する。】
【ひるんだりよろめいたりしたらその隙に横をすり抜けようと考えている。】
【3(MAG) + 4 = 7 <= 9】
【浄化:聖気-5、沼の大男(25/30)】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 8/15
【淫気】 5 / 295 / 330 【聖気】 77/100
【快楽値】 32/110 (22/Lv) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
外套:体をすっぽりと覆う厚手の衣服。胸元を引き裂かれて、下の衣服が露出。左肩からべっとりとスライム付着。
麻のシャツ(ノースリーブ):わずかに袖口などが傷んできた。
麻のスカート(膝丈):わずかに裾などが傷んできた。
下着:破損のない服。多少は汗ばんでいる。
狩人のブーツ:破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

正面に現れた大男の威圧感が、ベルを追い詰めていた。
悪魔は少し離れた位置で、大男が盾になってしまっている。
そんな状況下で、蛇による責めと悪魔が施した魔法の効果は、
ベルを強い快楽で追い立てていた。
長くは持ちそうにない状況で、これ以上好きにさせては厳しい。
とにかく悪魔を止めることを目標に、ベルは動いた。
目の前の巨人をすり抜けるように踏み出しながら、手で触れて浄化を試みる。

だが、触れ方が浅い。
狙い通りにひるませるというわけには行かなかった。
しかし、大男の動きは思ったよりも鈍く、すり抜けることはできそうだ。
そうすれば、悪魔への浄化が届く。
ひるませたわけではない大男の攻撃に対して無防備になってしまうが、狙う価値はあるだろうか……。

そして、蛇は変わらずベルの秘部を責め立てている。
動く布地もあり、やはりそう長くは耐えられなさそうだ。

【★快楽値上昇(陰核*3+胸*1):(2 + 3) * 3 + (3 + 3) + 2D6 = 21 + 2D6(α)】

悪魔の方は、また似たような術を使っていた。
自分が倒されてもベルを追い詰めようという、陰湿な意図だけが感じられる。
もしかしたら個体というよりも、この場全体の意図で動いているのかもしれない。

【★魔法抵抗:4(MEN) - 1(快楽) + 2D6 = 6 + 2D6(β)目標値10】
【失敗すると、BS:発情の印(絶頂時の快楽値減少量を-10)】

さらにもう一つ。
沼の水面を走ってくる軽い足音がして、犬の呼吸音が続いた。
蛇に巻き付かれていないベルの右ふくらはぎに、生暖かい感触が加わる。
視線を落とすと、犬がそこに噛み付いていた。
噛み付くと言っても、牙の痛みはない。
ブヨブヨとした感触があるだけだ。
顎の力そのものは強く、ベルの右脚をがっしりと捕らえているのだが。
幸い今はブーツに阻まれているが、舌が這い回っている感触があった。

犬はそのままベルを引き倒そうとするかのように引っ張っている。
もちろん、このまま転ばされてしまえば大変だ。
なんとか抗いたいところだが……。

【★引き倒し:2(STR) + 1(レンジャー) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(γ)目標値9】
【失敗すると、後ろから引かれて前方に転ぶ。悪魔には攻撃可能】

57淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/04(日) 03:26:14 ID:uUzRu7hM
【泥濘の悪魔:2/35】
【沼の淫蛇B:25/25】
【沼の大男:25/30】
【淫魔犬:15/15】

【★行動選択+ダイス(δ)】
【※大男を無視する行動をとった場合、次の大男の行動が強化】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 3(4体) = 5】
【★ダイスが5未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】

【1:ほつれ合う触手】
【2:???】
【3:汚泥スライム】
【4:淫魔犬】
【5:沼の淫蛇】
【6:沼の大男(二回目以降))】

【すごく遅くなってしまった】
【犬は逃げるときに追いかけてくる役目が大きかったりします】

58ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/04(日) 09:03:32 ID:kAhsGHEg
>>56
(隙を作る…!)

大男に怯まず向かい、少しかがんで腿のあたりに触れる。
浄化の力が流れ込んでいくが

(…!手応えが……効いてるはず、なのに……)

天敵のはずの聖気を注がれているのに大男はびくともしない。反撃を予感して身を固くするけれど…

「あれ…?もしかして動きが遅いの……?」

すぐに反応してこなかった。視界の端で近づいてくる姿しか見ていないけれど、この巨体ならありえる。
動き回れば翻弄できるのかもしれないが…服と蛇の責めがそれを許さない。

「あ、あっ♪♪…とま、ってっ…♪♪ごしごし、しちゃあぁぁあ♪♪♪」

淫気の雨でずぶ濡れになってきたせいか、服の動きが激しさを増す。
ブラがぴったりと乳房に密着して絶えず乳首を弄る。
パンツも割れ目に食い込んで擦り続け、その上から蛇が何度もクリトリスをつついてくる。

★快楽値上昇(陰核*3+胸*1):(2 + 3) * 3 + (3 + 3) + 2D6 = 21 + 2D6(α)】
ダイス2

「は、ぁう…♪♪まだ、まだぁ……♪♪」

ビクンッビクンッと反応する身体を引きずって、大男の背中側へ回る。
シャツとスカートも意思があるかのような肌にまとわりついて、体のラインが丸見えになっているが、気にかける余裕もない。どんな体勢を取っても胸やお尻、腰のくびれが強調されてしまう。

(悪魔が…見えた……!)

再び視界に悪魔をとらえるのと同時に、また胸元が熱を帯びてくる。

【★魔法抵抗:4(MEN) - 1(快楽) + 2D6 = 6 + 2D6(β)目標値10】
【失敗すると、BS:発情の印(絶頂時の快楽値減少量を-10)】
ダイス12 成功


「っ…くぅ…♪♪きか、ないよっ……!」

快楽の沼に引き摺り込もうとする魔力を振り払う。
身体は翻弄されていてもまだ精神は強い抵抗力を維持していた。

(浄化される寸前なのに、身を守りもしない……。最後までいやらしいことをしてくるつもり…?)

まるで淫気そのものの意思のようだ。
この森のすべてが自分を犯そうとしているような感覚が続く。

さらに、新しい物音が響いてきて視線をやると

(あれは……。速いっ!)

最初に倒したのと同じ犬の異形が、沼をもろともせずに駆け抜けてきて足に噛み付く。

「痛っ……くない……?…!引っ張られる…っ…!!」

すぐに意図を察して、蛇に巻き付かれた左足を沼の中でもがいてバランスを取る。


【★引き倒し:2(STR) + 1(レンジャー) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(γ)目標値9】
【失敗すると、後ろから引かれて前方に転ぶ。悪魔には攻撃可能】
ダイス7 成功


「…と、とっ……!あぶない…!」

滑りかけたがギリギリのところで転ばずに済む。
そして苦労の末にようやく攻撃のチャンスが巡ってきた。

(悪魔まで手が届かない……敵も増えてきたし、使うしか…!)

右足にとりついた犬のせいでこれ以上悪魔に近づけない。
精神面の消耗も自覚しているが、再び聖なる光で攻撃する。


【★行動選択+ダイス(δ)】
【※大男を無視する行動をとった場合、次の大男の行動が強化】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 3(4体) = 5】
【★ダイスが5未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
ダイス6
セイントライトを拡散させ、異形4体に攻撃する。

敵出現なし


【なるほど、隙をついて逃げようとする時に厄介そう…】

【元気だと判定にガンガン成功していくのでやっぱり精神0と淫気優勢のデバフは大きいんだなあ】

59淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/04(日) 17:48:47 ID:uUzRu7hM
>>58

【経過時間:30秒】

【快楽値上昇:23 / 32→55 / 快楽Lv1】

【セイントライトを拡散させ、異形4体に攻撃する。】
【3(MAG) - 1(快楽) + 6 = 8 <= 9】
【精神-2】

【泥濘の悪魔:0/35】
【沼の淫蛇B:15/25】
【沼の大男:15/30】
【淫魔犬:5/15】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 6/15
【淫気】 5 / 295 / 330 【聖気】 77/100
【快楽値】 55/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):胸元に広がった泥が布地を動かしている。肩や背中からローションが染みてきている。
麻のスカート(膝丈):股間に広がった泥が布地を動かしている。上の方からローションが染みてきている。
下着:泥が染み付いて布地を動かしている。
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

悪魔を視界に捉えて間髪をいれず、ベルはセイントライトを発動させた。
再び閃光が瞬き、周囲の異形を浄化していく。
笑みを張り付かせたまま、悪魔は泥水になって消滅した。
だが、他の異形を倒し切るほどの威力は出せていない。
もう少し精神を集中できれば違ったのかもしれないが……。

そして、仕方なく無視していた大男からの攻撃を受けてしまう。
後ろから追いかける形になった大男は、自然とベルのお尻を狙った。
まずはその上にある邪魔な布を取り除こうとする。
太い指が風に翻る布地を掴み、一気に引っ張った。
悪魔の泥と淫気の雨で劣化していたためか、布地はもろく、引きずり倒されることへの抵抗は比較的簡単そうだ。

【★引き倒し:2(STR) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 3(脆い布地) + 2D6 = 4 + 2D6(α)目標値9】
【失敗すると、後ろに引き倒される。】
【いずれにしても、スカートは損失】

巨人が後ろに回ったのを見て、自由な動きの邪魔になったのだろう。
犬は一旦ベルの脚を離すと、跳躍して右肩へと飛びかかってきた。
そのまましがみついて、押し倒すつもりだ。
犬としては大型ではなく、なんとか対抗できる重さだが、
やはりこの状況では動きを制限されてしまう……。

60淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/04(日) 19:10:02 ID:uUzRu7hM
【★回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(β)目標値9】
【失敗すると、犬にしがみつかれる】
【※判定αで引き倒されていた場合、回避不可能。この場合、犬は仰向けのベルの上半身にのしかかる】

蛇の責めはまだ続いている。
更にたちの悪いことに、布地の動きは悪魔を倒しても止まっていない。
術者が倒れても効果が残るたぐいのようだ……。

【★快楽値上昇(陰核*3+胸*1):(2 + 3) * 3 + (3 + 3) + 2D6 = 21 + 2D6(γ)】

ベルの体にはさらにローションが重なり、すでに素肌の殆どは濡れてしまっていた。
髪にも粘性の液体が染み込んでいて、重さを増している。
なにより、体に張り付いた衣服が動きづらい。
布地が動いている範囲も大きくなってきているような気がする。
このまま広がりきってしまうと、衣服に体を拘束されてしまうことになりかねない……。

【★淫気の雨:淫気+4】

【★行動選択+ダイス(δ)】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 20(wave終了) = -12】

【一旦この雨の中彷徨う展開もほしいので敵出現を止めますねー】

61ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/04(日) 19:49:06 ID:kAhsGHEg
>>59
右手を真上へ伸ばした先に光の球が生まれ、またたいてから炸裂する。

「いくよっ…!セイントライト!」

赤い月光を祓うように光が広がり、異形たちの淫気を削り取る。悪魔はバシャっと溶けるように泥と化した。
そのさまはまるで幻と戦っているかのようで

(倒してもキリがない……なんとか逃げなきゃいけないのに…!)

思い返せば初めから本格的に応戦するつもりなんてない。
だが押し寄せる異形たちの淫らな責めを押し戻すだけで精一杯なのだ。
そして今も。

「んっ…!」

ぐいと一瞬スカートを引っ張られ、軽い音を立てて呆気なく裂ける。

【★引き倒し:2(STR) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 3(脆い布地) + 2D6 = 4 + 2D6(α)目標値9】
【失敗すると、後ろに引き倒される。】
【いずれにしても、スカートは損失】
ダイス6 成功


「きゃあ……!」

あまりにもあっさりとパンツ姿にされてしまって、反射的に手で隠そうとしたが…
素早く回り込んだ犬にしがみつかれてしまう。

「犬…!?う、ああっ……!」

(これ…じゃ……動けない…っ……!)

力はなんとか拮抗しているが、気を抜けば押し倒されてしまうし、対抗しようとすれば足が止まってしまう。

【★回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(β)目標値9】
【失敗すると、犬にしがみつかれる】
【※判定αで引き倒されていた場合、回避不可能。この場合、犬は仰向けのベルの上半身にのしかかる】
ダイス5


そして最も悪いことに、そんな状態でも身体中をローションまみれの服が擦ってくる。

「そん…なっ…!たおした、のにぃっ…♪♪せっかく、がんばったのにぃっ……♪♪♪」

なんと服に染み込んだ泥の術は悪魔を倒しても解けなかった。
当てが外れてしまった失望の上から、淫らな快感が塗り込まれていく…

【★快楽値上昇(陰核*3+胸*1):(2 + 3) * 3 + (3 + 3) + 2D6 = 21 + 2D6(γ)】
ダイス7


「く、ぅぅぅっ♪♪い、ま…イっちゃ、う…わけにはぁ……♪♪」

ギリギリで拮抗している抵抗も、ここで無防備を晒せば一気に崩れてしまう。
快感の渦が限界に迫る中で再び気力を振り絞る。

「ま、だぁ……♪もう、いっかいいっ♪♪」


【★行動選択+ダイス(δ)】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 20(wave終了) = -12】
ダイス12
さらにセイントライトを放ち、異形3体を攻撃する

【了解です。もうすぐ倒し切れそうなところだし次の展開にしましょう】

62淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/04(日) 23:18:53 ID:uUzRu7hM
>>61

【経過時間:30秒】

【引き倒し:2(STR) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 3(脆い布地) + 6 = 10>9:成功】
【回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 5 = 7<9:失敗】
【快楽値上昇:28 / 55→83 / 快楽Lv3】
【淫気+4】

【さらにセイントライトを放ち、異形3体を攻撃する】
【3(MAG) - 2(快楽) + 12 = 13 > 10:クリティカル】
【精神-2】

【沼の淫蛇B:0/25】
【沼の大男:0/30】
【淫魔犬:0/15】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 4/15
【淫気】 9 / 295 / 330 【聖気】 77/100
【快楽値】 83/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):胸元に広がった泥が布地を動かしている。肩や背中からローションが染みてきている。
下着:泥が染み付いて布地を動かしている。
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

もう一度、ギリギリのところでの祈りは、強く天に届いたようだった。
会心の出来、と言っても良い光が瞬き、ベルの周囲を包み込む。
その光は、周囲の異形をすべて浄化していた。

周囲にいた敵意が消えて、静けさが戻ってくる。
雨が沼地を叩く音がうるさい。
なんとか窮地を脱したようだが、外套は引き裂かれてしまい、さらに下は下着姿になってしまった。
それに、付着した泥が、まだベルを責め立てている……。
セイントライトに巻き込むには近すぎたようだが、直接手で触れて浄化すればなんとかなるだろうか。
解呪の心得があればよかったのだが……。

【★快楽値上昇(陰核*1+胸*1):(2 + 3) + (3 + 3) + 2D6 = 11 + 2D6(α)】

異形に責め立てられて、すでに状況は絶頂寸前になっている。
淫気の雨が止む気配もなく、このままここにいては危ないだろう。
異形をいくつも撃破したとはいえ、まだ周辺には様々な気配があった。
まだ月は昇り始めたばかり、この短時間でこれほどまでに消耗してしまったのだから、
この夜を切り抜けるのはかなりの難題になりそうだ……。

【★淫気の雨:淫気+4】

雨で気温が低下しているとはいえ、周囲の温度は生暖かく、湿度も高い。
今の薄着で体が冷えてしまうことはなさそうだ。
ただ、淫気の強さにより、衣服の劣化も激しい。
外套があるならばともかく、これではおそらく一晩持ちそうにはないだろう……。

目の前には、同じく草地と、おそらくいくつも点在するであろう沼地。
雨のために地面がぬかるみ、すでに見た目では区別が付きづらくなっている。
幸い、月の光に森が黒く浮かび上がっていて、向かうべき方向を間違えてしまうことはなさそうだが……。

【★行動選択+ダイス(δ)】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 20(wave終了) = -12】

【クリティカルじゃなければ捕まえて挿入ぐらいは狙いたかったところ……】

63ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/05(月) 20:20:21 ID:aVlwnipI
>>62
快感に押し流されそうになる頭を振り払い、手をかざす。

(こんな淫気の化身たちに…負け…ないっ…!もっともっと……みんなを助ける…んだからぁっ…♪♪)

「もう…いっかぁぁいっ!!」

想いに応えるように、ひときわ眩くて清浄な光が森に迸った。
思わず目を伏せるが……光が薄れていくのにつれて、周囲に静けさが戻る。
ボトボトと降りしきる大粒の雨だけが騒々しい。

「たおせ…た…?…よかったぁ………」

まるで夢だったかのように異形たちは影も形もなくなっていて、ようやく解放された心身がほっと安堵に包まれる………それを許してはくれなくて

「あっ♪♪し、まっ………♪♪服、ぅうっ…♪♪ …んぅ……やっ…♪♪やめ、……っううううぅぅうんっ♪♪」

完全に油断したところに、胸をぎゅうっと絞るように責められ、パンツも割れ目に細く食い込んできて……とうとう絶頂してしまう。

【★快楽値上昇(陰核*1+胸*1):(2 + 3) + (3 + 3) + 2D6 = 11 + 2D6(α)】
ダイス4
絶頂 初期快楽値98→18


何度か痙攣したあと、泥の水たまりの中にばしゃっとへたり込んでしまう。

「は…ぁぅ……♪♪ おわ、んないっ…♪♪ これ、とめ、なきゃぁあぁ……♪♪」

戦いは終わったはずなのに責めが終わらない。
ひとときの平穏を得たとはいえ、ぐずぐずしていると何が起こるか分からない。

(この…服……浄化できるかな…っ…♪♪さすがに、この雨のなかで…脱げないよ………)

狼藉を働く衣類を今すぐ脱ぎ捨ててしまいたいが、今の淫気の中を裸で歩くなど危険すぎる。
絶頂でぼやける意識を取り戻してから、なんとか浄化を試みる。


【★行動選択+ダイス(δ)】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 20(wave終了) = -12】
ダイス6
絶頂で行動できない……

ダイス10
絶頂が解けたら左手で胸をつかみ、右手をパンツの上から割れ目に沿えて、正気を流し込んで浄化してみる。


【出目がよかったのもあって直接の被害は少なかったですね。外堀を埋めたぶんはこの先で…】

【二回分降ったので、何も起こらなければ絶頂から立ち直ったあとで行動します】

64淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/05(月) 22:55:15 ID:wR02YjjQ
>>63

【経過時間:2分】

【快楽値上昇:15 / 83→98 / 絶頂、体力・精神-1】
【初期快楽値18】
【淫気+4】

【絶頂で行動できない】
【絶頂が解けたら左手で胸をつかみ、右手をパンツの上から割れ目に沿えて、聖気を流し込んで浄化してみる。】
【3(MAG) + 10 = 13 > 10

【浄化:聖気-10】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 3/15
【淫気】 13 / 308 / 330 【聖気】 67/100
【快楽値】 18/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):胸元に広がった泥が布地を動かしている。肩や背中からローションが染みてきている。
下着:泥が染み付いて布地を動かしている。
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

敵をまとめて撃破し、窮地を脱することはできたものの、
悪魔が残した置き土産はいやらしくベルの体を弄び、ついには絶頂させてしまう。
泥の中に膝をついてこらえるベルに、淫気の雨は容赦なく降り注いだ。
いくつか、跳ねた泥がベルの素肌や髪を汚していたが、
降り続く雨はベルの体を包み、ゆっくりと洗い流していく。
もちろん、淫気を含んだ雨は全く清浄とは言い難く、
ベルの素肌はどろりとした液体で艶かしく彩られていく。
余計に淫らさを高めるためにそうなっているように思えてならない。
勝手に動く布地も、変わらずベルを責め立てていた。
特に、秘部の布地は、もう先端が膣壁を弄び始めていた。

【★快楽値上昇(膣*1+胸*1):(4 + 3) + (3 + 3) + 2D6 = 13 + 2D6(α)】

【★淫気の雨:淫気+4】

動けるようになって最初に行った対処は、悪魔が残した泥を浄化することだった。
聖気を直接与えれば浄化できるはず。
その見立ては正しく、手で直接聖気を流し込むことで、布地の動きがようやく止まった。
と言っても、すでに淫気の雨でどろどろに汚れ、
ベルの素肌に張り付いて身体を際立たせるような状況になっているのだが。
秘部の布地などは、下着を歪めるようにして内部に入り込んだままで、
これも引きずり出さなければならない。

【引き出す場合、判定は不要だが、】
【★快楽値上昇(膣*1):(4 + 3) + 1D6 = 7 + 1D6(β)】

さて、そこまでして、ようやく対処可能な障害は取り除けたことになる。
あとは、この雨と異常の中、どうやって安全を確保するか、という課題が残った。
といっても、どうすれば安全なのか、確実な方法など全く検討もつかない有様だが……。

【★淫気の雨:淫気+4】

【★行動選択+ダイス(δ)】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 20(wave終了) = -12】

【セイントライトはあくまで攻撃なので直接の浄化には向かない場合があることにしておきましょう】

65ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/06(火) 20:48:30 ID:kI338j7s
>>64
ようやく群がる敵を全滅させたのにイってしまい、かくんと崩れ落ちて余韻に震える。

「は…あぅぅっ……イ…ちゃ……た……♪♪」

ぬるついた雨が降り注いで、舐めるように身体を滴っていく。
淫熱で紅潮した顔や素肌をぬるぬるの光沢が彩る。
逆に神々しかった金髪は粘液に濡れて滴っていて、まるで淫気に侵されていく状況を比喩しているようだ。

【★快楽値上昇(膣*1+胸*1):(4 + 3) + (3 + 3) + 2D6 = 13 + 2D6(α)】
ダイス6


布が粘液と絡み合いながらごしごしと性感帯を責め立て、ほてった吐息を漏らすばかりだった。

「あ……んっ…はぁっ…♪♪」

(気持ちいいの…とまんないっ……♪♪うごかなきゃ……!)

ようやく立ち直って浄化を試みるが

「んっ……♪♪」

方法はもちろん手で触れるしかない。
快感に悶えながらでは緻密な動きはできず、自ら胸をむにゅっと鷲掴みにしてしまう。股間も割れ目にそって指を添える。

「あぁんっ…♪とま、ってぇぇっ……♪♪」

布はすぐに止まらず、少しの間、はたから見ればまるで自慰しているかのような状態になってしまう。

「……はー♪♪はーー♪♪……で、きた………?」

荒々しく息をついて、気づいたときには浄化が終わっていた。
パンツなどは食い込むどころかえぐるように形を変えて膣口に入り込もうとしていて

「もうっ…!こんなに…入ってきて………はあぁんっ♪♪」

余韻で惚ける頭で深く考えずにぬるりと引き出してしまい、思わぬ快感に突き上げられて喘いでしまう。

【引き出す場合、判定は不要だが、】
【★快楽値上昇(膣*1):(4 + 3) + 1D6 = 7 +1D6(β)】
ダイス5


「はぁ…んんっ……♪♪ああっ、こんな声…出してばっかりっ……!」

何をするにも悶えさせられてしまって、身体が思い通りにならない歯痒さに珍しく不満を漏らす。

(雨もどんどん酷くなってる。これじゃ安全も何も………)

周囲の地理はまったく分からない。
引き返したとしても街は一日かかる距離だし、そこまでの山中の危険度は似たり寄ったりだろう。

(こんなにぐしょぐしょだと、森も湿地も変わらないよね…小屋でも洞窟でも見つかりますように)

確かな答えなどないけれど……とにかく進むしかない。


【★行動選択+ダイス(δ)】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 20(wave終了) = -12】
ダイス8
森の方へと引き続き歩いていく
照明はつけたままにする

66淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/07(水) 00:26:50 ID:fuLCwjzA
>>65

【経過時間:10分】

【快楽値上昇:19 / 18→37 / 快楽Lv1】
【快楽値上昇:12 / 37→49 / 快楽Lv2】

【相殺:聖気-1、淫気-1】

【森の方へと引き続き歩いていく。照明はつけたままにする】
【3(INT) +1(レンジャー) - 2(快楽) + 8 = 10 > 9】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 3/15
【淫気】 12 / 308 / 330 【聖気】 66/100
【快楽値】 49/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):胸元に広がった泥が布地を動かしている。肩や背中からローションが染みてきている。
下着:泥が染み付いて布地を動かしている。
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

何か安全な場所が見つかることを願いながら、ベルは赤い月の光といやらしい雨の中、湿地を進む。
一度の遭遇でかなり消耗し、さらに衣服も大きく破損させられてしまった。
身体も淫らな快楽を掻き立てられていて、行動に障害が出始めている。
幸い、あれほど連続して出現していた敵は、しばらくの間鳴りを潜めていた。
足元に集中できたことで、危険な沼地とそうでない草地を見分けながら進むことができた。
走れば1分とかからないような距離だが、慎重な歩みと、沼地を避ける必要性から、
森にたどり着くまでに10分ほどを要してしまった。

森は赤い光の中、暗く淀んでいた。
なにかの本で、赤い光の下では緑は暗く見えるという話があったように思う。
実際、森の中は闇に包まれたかのようで、一部光が差し込むところから見上げれば、
薄っすらと暗灰色のような木々が、赤い光の中に浮かび上がっていた。

少し樹の下に入れば、雨の勢いは幾分弱まる。
と言っても、頭上からは雨が木々を揺すっている音が絶え間なく聞こえてくる。
時々、葉を伝って集まった粘液の塊がぽとりと落ちてくる音も混じっていた。

ここまでの移動の間に、上に着ていた麻のシャツも破損が進んでいる。
泥は洗い流されたものの、雨を受けていた肩や背中を中心に、
すでにいくつかの穴が空いているようだ。
面積が小さい分、下着にはまだダメージは小さいのだが。
ただ、勝手に動かされたときに生地が歪んでしまい、どうにもぴったりと覆うわけには行かなくなっていた。

森の奥を覗き込むと、いくつか赤い光が地面にも存在している。
光源が何かはわからないが、動く様子もない。
ここの森は下生えが非常に多いわけではなく、分け入ることはできそうだ。
何に遭遇するのかはわからないが、湿地で襲われるよりはましだと判断したのだ……。

【★行動選択+ダイス(α)】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 9】

【1:???】
【2:???】
【3:???】
【4:???】
【5:???】
【6:???】

【では再びランダムエンカウント】
【ネタ次第ですが、同じ敵が出ることもあるかも】

67ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/07(水) 01:03:07 ID:bQwU.WPk
>>66
やっとすべての脅威が薄れ、先へと進むことができた。

(落ち着いて進めば大丈夫……)

ほのかな暖かい明かりで照らしながら沼地を縫うように歩く。
淫らな責めがなくなれば体力的にはまだ余裕があり、不安定な足場もしっかりした足取りで進むことができた。

「ふう………やっと抜けた」

背の高い木々が増え、森に差し掛かったことが分かって一息つく。
むろん安全を確保できたわけではない。
むしろ追い立てられるように順路を外れ、なかば迷い込んでしまっているのだ。それでも…

(やっぱり…今夜は様子がおかしいよ。今は余計なことは気にしないで、朝まで凌ぐことだけ考えよう……)

赤い光が降り注ぐ景色を見上げて改めてそう判断する。
補色といっただろうか、森の緑色は赤い光によって色彩を失い、不気味な暗さに沈んでいる。

しかしここにきて少し雨が弱まってきた。

(よかった……この雨水の淫気は…ちょっとキツかったから……っ……♪♪)

ヌルヌルの感触もあいまって、まるで乳液のように肌に染み込んでくる淫気の濃さには参っていた。

(服もボロボロになってきた。なんだか下着も形崩れしちゃって……不安だなあ……)

やっぱり女の子の身では、たとえ簡素な服でもあるだけで心持ちが違う。
次に襲撃を受けたらいよいよ裸にされかねないと思うと緊張してくる。

(さっきの沼よりは戦いやすいと思うけど。…明かりも消しちゃおう)

(あ…必死で気付かなかったけど、魔力がほとんどない……出来るだけ聖気で戦うようにしないと)

この森の中か、あるいはその先で安全を確保できなければ身が持たない。
ここが正念場だと気を引き締め直して、森へと踏み入っていく。


【★行動選択+ダイス(α)】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 9】
ダイス7
森の中へ入っていく
照明魔法を解除する

敵出現 ダイス2

68淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/07(水) 23:19:41 ID:fuLCwjzA
>>67

【経過時間:5分】

【森の中へ入っていく。照明魔法を解除する】
【3(INT) +1(レンジャー) - 2(快楽) + 7 = 9 >= 9】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 3/15
【淫気】 12 / 308 / 330 【聖気】 66/100
【快楽値】 49/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):胸元に広がった泥が布地を動かしている。肩や背中からローションが染みてきている。
下着:泥が染み付いて布地を動かしている。
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

鬱蒼とした森の中へ分け入ろうとしたベルは、明かりを消した。
これで、周囲の視界はほとんど闇に包まれる。
視界を失う危険はあったが、異形との遭遇の機会も減少するはずだ。

明かりを消してしまうと、森はところどころ木々の切れ間から差し込む赤い光と、
いくつか点在する赤い光だけを残して、ほとんどが暗闇に沈んでしまう。
足元の草をかき分ける音がするが、それも木々に降り注ぐ雨の音でかき消されていると期待できた。
問題があるとすれば、きちんと一定の方向に向かっているのかどうかだ。
向かうあてはないとはいえ、同じところをぐるぐる回っているようでは、
どこか安全な場所にたどり着くこともできない。
自然と、点在している赤い光が目印になってしまうが、果たしてそれらは一箇所にとどまっているのだろうか……。

思案しつつ、暗闇の足元に注意しながら(沼地ではないとはいえ、森の中に突然高低差があったり、
あるいは木の根などに躓いたりする可能性がないわけではなかった)、少しずつ奥へと分け入る。
そうして5分ほど経ったところだろうか。
ベルが、雨の音に混ざって聞こえる小さな異音に気づけたのは、研ぎ澄まされた感覚のおかげだろう。

それは、小さな羽ばたきの音だった。
気づいてみれば、音の正体に心当たりがある。
幾分異なっているが、ベルがいた地方でも、夜の森にはコウモリが出た。その羽音だ。
おそらく、普通であれば、この地域に住むコウモリの種が違う、というだけのことだったろう。
より危険な、巨大なコウモリの話も、冒険者としては耳にしたことがあるが、
それほどの大きさではないはずだ。
だが、この夜に遭遇するコウモリが、普通の生き物であるはずもなかった。

何か視界を揺さぶられるような、そんな感覚に気がつく。
コウモリが発する音が、ベルの意識を直接揺さぶっていた。
ローションでずぶ濡れになった肌がうずくような感覚がして、一歩踏みとどまる。
不意打ちは避けることができたが、快楽を掻き立てるようななにかがあるらしい。

もう一つの問題は、空中にいるコウモリを攻撃しづらいことだ。
おそらく攻撃の範囲の問題だろう、羽音からして、手が届く位置にはとどまっている。
しかし、武術の心得もなく、しかも闇に紛れて飛ぶコウモリを捉えることは難しい。
魔法ならば対処も可能だが、すでに消耗が激しくなってしまっている。
しかし、ここで時間を食っていれば、さらに新手が来る可能性もある……。

69ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/08(木) 20:04:23 ID:MeTNTSjg
>>68
明かりの魔法を消すと、あたりは一気に闇に沈んだ。

(わっ…もうこんなに暗く………)

今夜の異変が始まった頃はまだ夕方だったし川辺なので微かに視界があったが、背の高い木に囲まれた森は真っ暗といってもいい。
目立つのは遠くに揺れる赤い光だ。

(あの色……どうしても鉱山を思い出しちゃうな。でも、もしかしたら何か手掛かりがあるかも)

先の戦いを踏まえて、赤い月に代表されるあの輝きはこの淫気の災厄の象徴のように思えた。
危険もあるかもしれないが、解決の糸口を求めて光の一つを追うことにした。

(しばらくはこれで頑張ってみようかな。敵にも見つからないといいけど…)

足元に一層気をつけながら森を歩く。
しとしとと弱まった雨音と、それが木の葉を揺らす音が静かに響く。
それがしばらく続いて

「この音……コウモリかな」

鳥よりも重くせわしない羽音には少し聞き覚えがあった。
だがそれよりも、この状況でただの野生生物だと思うほど素人ではない。

「絶対に敵だよね……!……っ…♪♪……なに……いまの……?」

(頭がぐらぐらして……アソコが、きゅんって…っ……♪♪これも攻撃……?)

(とにかく捕まえてみよう!こんな敵に魔法は使えないし……やっぱり光をつけよう)

身の危険を感じて攻勢に出る。
当然コウモリなら夜目がきくだろうと考え、無理せず再び光を灯す。


【★行動選択+ダイス(α)】
ダイス5
照明を魔法を発動
コウモリを追いかけて捕まえ、浄化する。

敵出現 ダイス4

70淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/10(土) 03:00:04 ID:20sxDV5A
>>69

【経過時間:30秒】

【コウモリを追いかけて捕まえ、浄化する。】
【2(DEX) +1(レンジャー) - 2(快楽) + 5 = 6 < 10】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 3/15
【淫気】 12 / 308 / 330 【聖気】 66/100
【快楽値】 49/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):肩や背中からローションが染みてきている。肩や背中に破損が広がる。
下着:上下とも型くずれしてしまった。下は少しずつ破損している。
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

出現したコウモリを追いかけるため、とっさに照明を灯す。
闇夜では、黒く紛れるコウモリを追いかけることなどできるものではない。
だが、コウモリの姿を捉えることはできても、ひらひらと舞うそれを捕らえられるかは別のことだ。
魔法で狙い撃ちできればよいのだが、あまりに消耗しすぎている。
快楽に鈍った身体のせいもあり、ベルの行動は無駄になってしまう。

そうしている間も、コウモリはベルを嘲るように飛び、
同じように音波による攻撃を仕掛けてきた。
さっきは不意を打たれなかったのでなんとか耐えられたが、今回は受けている時間が長い。
影響を受けずにいられるか、難しいところだ。

【★抵抗:4(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+3】

そうしてコウモリを追いかけていたとき、踏み出した足が、柔らかいなにかに触れた。
得体のしれない森の中とはいえ、全く知らない感触ではない。
森の中で遊んでいた頃のことを思い出す。
これは、キノコが群生している場所に足を踏み入れたときの感覚だ。

だが、視線を落とすと、それはやはりただのキノコではなかった。
ベルが踏んだのは群生の端のあたりだが、その衝撃に刺激されたように、
むっくりと何かが起き上がってきた。
それはキノコの塊で、人間のようにも、いびつな獣のようにも見える形をとっていた。
明らかなのは、このキノコも強い淫気をまとっていることだ。
ずんぐりとした小山のような姿は、高さこそベルの腰程度だが、
スカートを広げたような範囲に広がっている。

ぶわ、と淫気が広がった。
キノコが胞子を放ったことに遅れて気づく。
おそらく、避けたほうが良いだろう。

【★回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(β)目標値9】
【失敗した場合、衣服に胞子が付着する】

【4:卑猥な菌塊】

【★行動選択+ダイス(γ)】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 9】

【1:???】
【2:催淫コウモリ】
【3:???】
【4:卑猥な菌塊】
【5:???】
【6:???】

【もしかしたらちょっとギャグっぽくなっちゃうかもしれない奴】

71ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/10(土) 22:45:13 ID:9bD75ov.
>>70
消したばかりの光魔法を再び点灯し、敵の姿をとらえる。

「やっぱりコウモリ…!すばしっこいけど、捕まえちゃえば……」

浄化すればすぐ倒せるはずだと予想して、駆け寄って捕まえようとする。が……

「えいっ…!こ、のっ……!」

(足元が悪くて難しい……!それに…カラダも……痺れたみたいで……っ…♪♪)

照明があるとはいえ木の根や勾配に気をつけながらでは機敏な動きはできない。
巧みに手をすり抜け、付かず離れずの位置を維持されてしまう。その間ずっと怪しい音波を浴びせられていて……抵抗力を超えたのか、突然体に異変が起きる。

「…は、ぅ…っ…♪♪ なに、これ………身体じゅう…びりびりして…ぇっ……♪♪」

【★抵抗:4(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
ダイス6 失敗
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+3】

(いまの…音波のせいなの…?でも、こんな…急に……びんかん、すぎっ♪♪…服、こすれて…っ……♪♪)

感度の急上昇はほんの一時的なもの……というのを知る術は今の時点ではない。
愛液がたっぷり残る下着の中が擦れ、歪んだブラが胸を刺激するたびに悶えてしまう。

そうして動きが乱れたせいか……靴の底にぐにゅっと肉厚な感触がして、見下ろすと

(ん?この辺りはキノコがたくさん…………動いた…!?)

見ている前で、群生するキノコが盛り上がって一つの生き物のように動き出したのだ。

「こ、こんなのも淫気で変わるの!?……っわ……!!」

【★回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(β)目標値9】
【失敗した場合、衣服に胞子が付着する】
ダイス3 失敗

とっさに動けず、吹き出した胞子をもろに浴びてしまう。

(…ッ……!毒とかじゃない…みたいだけど………)

すぐに身体に変化が起きなかった上、今までの獣などとは違うタイプの異形に困惑する。

(これ、どうやって戦えば……。やっぱり触る…しかないよね……)

とても気が進まないけれど、直接ふれなければ浄化できないのだから仕方がない。
それも平時なら躊躇が勝ったかもしれないが、戦いの興奮と、淫熱に浮かされて敏感にされた身体が危機意識を麻痺させる。
一向に捕まえられないコウモリを一旦捨て置き、目の前の新手に向き合った。


【★行動選択+ダイス(γ)】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 9】
ダイス11
キノコの中に両手を突っ込み、浄化する

72淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/11(日) 23:56:47 ID:N.nXC0tM
>>71

【経過時間:30秒】

【抵抗:4(MEM) - 2(快楽) + 6 = 8<9】
【失敗:次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+3】

【回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 3 = 5 < 9】
【失敗:衣服に胞子が付着する】

【キノコの中に両手を突っ込み、浄化する】
【3(MAG) - 2(快楽) + 11 = 12 >= 7】

【浄化ダメージ:10 (聖気-10)】
【卑猥な菌塊:20/30】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 3/15
【淫気】 12 / 308 / 330 【聖気】 56/100
【快楽値】 49/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):肩や背中からローションが染みてきている。肩や背中に破損が広がる。
下着:上下とも型くずれしてしまった。下は少しずつ破損している。
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

捕らえられないコウモリよりも、キノコを優先する判断。
ベルは両手をキノコに突っ込み、浄化を試みた。
濡れているためか、じっとりとした感触が手のひらに広がる。
大した抵抗をしないキノコを浄化するのはかんたんで、かなりの量の聖気を流し込むことができた。
だが、キノコは一部が崩れるだけで、まだ大きさをそれほど減じていない。
より効率を重視した選択肢が取れるだろうか……。

とはいえ、キノコも浄化されるままではない。
吹き出した胞子を避けきれず、身体の右側からかけられてしまう。
大部分は衣服に防がれたようだが……。
毒といった変調が起こる気配もない。

だが、やはりというべきか、胞子が触れた部分に異変が生じる。
それは、ベルの身体に生じたものではなかった。
右側の腕から肩、それにお腹にかけて、
ぶつぶつとした何かがベルの身体を撫で回していた。
見ると、衣服に付着した胞子が、小さなキノコの群生となって成長し始めている。
目の前のキノコと同様、小さいキノコも動くことができるようで、
ベルの身体をいやらしく責め立てていた。

腕やお腹から走る快楽が、ピリピリと背筋を通って頭まで響き、意識を揺さぶる。
もともと、それほど感度の強い部位ではない。
快楽の揺れは、コウモリが発している音波によって増幅されていた。
高い音ではなく、むしろ、ぼぅっとくぐもった音で知覚されるそれは、
ベルの快楽中枢を直に刺激しているかのようだ。
ベルとしては、通常はそれほど快楽を受けるはずもない場所から、未知の快楽を流し込まれたような状況だ。
とはいえ、お腹については、かなり感度を高められてきているのだが。

【★快楽値上昇(腕*1、お腹*1):(4 + 3) + (6 + 3) + 2D6 = 16 +2D6(α)】

コウモリとキノコは、同じ攻撃を仕掛けてきている。
特に、胞子の方が危ない。
小さいキノコの群生は、次第に大きさを広げている。
まだ腕や脇腹だから良いが、これが下着に広がってきたとしたら……。

73淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/11(日) 23:57:03 ID:N.nXC0tM
【★雨:淫気+3】

【★抵抗:4(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(β)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+3】

【★回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(γ)目標値9】
【失敗した場合、衣服に胞子が付着する】

【★行動選択+ダイス(δ)】
【卑猥な菌塊への攻撃は目標値7】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】

【1:???】
【2:催淫コウモリ】
【3:???】
【4:卑猥な菌塊】
【5:???】
【6:???】

【衣服からキノコというちょっと斜め上な感じ?】
【お腹感度高かったですね……】

74ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/13(火) 23:49:57 ID:Rz7XbKrE
>>72
群がるキノコに向かって行き、手を突っ込む。

(じめじめしてる、本物のキノコなんだ。浄化は……効いてるみたいだけど……)

聖気によって崩れていくからには淫気で変異しているのは間違い無いのだが、まだどんな敵なのか分からず普通のキノコにしか見えない。

(沢山集まってるからかな、手で触るだけだと足りなそう。でも他にうまいやり方なんて……)

浄化のやりかたを悩んでいるところに……急に体を触られる。

「んっ…♪♪……え、えっ…!!キノコが……!?」

見ると地面と同じキノコが服からも生えてきて肌へと傘を伸ばし、撫でるように動いていた。
それだけでもぎょっとする現象なのだが、それ以上に混乱したのは……

「ひゃ…っ……♪♪あぁぁんっ♪♪な、にこれ…っ……♪びりびり、してぇぇっ♪♪」

(触られてるだけ…なのに……声、抑え…られないっ…♪♪)

触り方こそいやらしいが、性感帯になる場所は触られていない。なのにあまりに強い快感があちこちで生まれて翻弄されてしまう。

湿って少しざらざらした感触まではっきりと分かる。

「んっ…はっ…♪♪さっきから…身体…おかしいっ…♪♪ひぃんっ♪♪」

腕やお腹をさすられると力が抜ける。攻撃のために屈んでいた姿勢から危うく前に倒れそうになる。

【★快楽値上昇(腕*1、お腹*1):(4 + 3) + (6 + 3) + 2D6 = 16 +2D6(α)】
ダイス2


これまでに受けてきた性的な責めとは異なる状況のなか、コウモリとキノコたちの行動は変わらない。
上からは奇妙な音が響き、下からは胞子がばらまかれる……

【★抵抗:4(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(β)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+3】
ダイス10 成功

【★回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(γ)目標値9】
【失敗した場合、衣服に胞子が付着する】
ダイス6 失敗


「…あうぅ…♪♪しま、っ…た……また……ふえ、ちゃうっ……♪♪」

ふらついてろくに回避できず胞子を浴びてしまう。
変化が起きるまでに少しだけ時間が空くが、取れる選択肢は少ない。
それから…一つ気になったことがあって

(あれ……?敏感なの…ちょっと、おさまってきた……?もしかして……この音のせい………)

あまりの感度に驚いてしまったが、症状がやけに安定しない。思い当たるのはコウモリの攻撃だけだ。

(ずっとじゃないなら、ガマンできる…!今のうちにキノコをやっつけちゃえば……!)


【★行動選択+ダイス(δ)】
【卑猥な菌塊への攻撃は目標値7】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
ダイス7
菌類に踏み入っていきながらかがんで両手で浄化する

敵出現 ダイス6


【広範囲への浄化……そのうち成長ボーナスで手だけじゃなく素肌を触れさせて浄化可能にしてみましょうか。ハグとかロールの幅も広がりそうですし】

【いつの間にこんなに…。あんまり突出しても難しいのでお腹は抑えめにしますが、上記の肌浄化に備えて性感帯以外の部位も全体的に上げてみようかな】

75淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/14(水) 01:31:29 ID:KU6fJkRE
>>74

【経過時間:30秒】

【快楽値上昇:18 / 49→67 / 快楽Lv3】

【抵抗:4(MEM) - 2(快楽) + 10 = 12 > 8】
【成功】

【回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 6 = 8 < 9】
【失敗:衣服に胞子が付着する】

【淫気+3】

【キノコの中に両手を突っ込み、浄化する】
【3(MAG) - 2(快楽) + 7 = 8 > 7】

【浄化ダメージ:10 (聖気-10)】
【卑猥な菌塊:10/30】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 3/15
【淫気】 15 / 311 / 330 【聖気】 56/100
【快楽値】 67/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):肩や背中からローションが染みてきている。
肩や背中に破損が広がる。右腕から肩、お腹にかけてキノコが発生。
下着:上下とも型くずれしてしまった。下は少しずつ破損している。
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

服に発生したキノコに素肌を撫でられながら、必死の浄化を進める。
意識を集中させたおかげだろうか、コウモリが発する音波に引きずられる意識をなんとか引き戻すことができた。
その途端に、受ける快楽が和らぐ。
同時に、この効果のからくりに気づいた。

今のうち、とばかりに浄化を続けていく。
大きかったキノコの塊も、そろそろ半分以下まで大きさを減じていた。
だが、ほとんど相打ちのような状態で、キノコの胞子を受けている。
菌糸がじわじわと広がり、とうとう右胸のあたりと、腰にまで広がってきた。
まだ下着の守りがあるとはいえ、右胸は直接乳首を刺激される状態だ……。
そして、コウモリもキノコも、本能に従うままに同じ攻撃を続けている。

【★快楽値上昇(腕*1、お腹*1、右胸×1):(1 + 3) + (3 + 3) + (3 + 3) + 2D6 = 16 +2D6(α)】

【★抵抗:4(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(β)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+3】

【★回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(γ)目標値9】
【失敗した場合、衣服に胞子が付着する】

異常な状況の中、二つの異形と戦っているベルにとって、危機に気づくことは難しかっただろう。
ほとんど音もなく、ベルの頭上から、大きな影が落ちてきた。
両足で地面に着地して勢いを殺しながら、ベルに覆いかぶさる。
そいつは、2m程はあろうかという大猿だった。
どことなく人間のようにも見えるが、腕の長さがかなり大きい。
キノコにかがみ込むようにしていたベルは、そのまま地面に押しつぶされるように倒れてしまう……。

【6:異形猿人】
【出現時効果:不意打ち】

76淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/14(水) 01:31:49 ID:KU6fJkRE

ベルを背中から組み敷くようにした大猿は、ベルの衣服を引き裂きにかかっている。
すでに淫気に冒されていた布は、紙を引き裂くようにして破れていった。
またたく間に背中が露出する。キノコの胞子の影響が減じるのは確かだが……。
そして、ベルのお尻を押さえつけるようにまたがっている大猿の股間には、
大きくいきり立った熱が感じられる。
じわじわと快楽を高められる状況から、突然の危機。
大猿以外にもまだ敵がいる。
果たして対抗しきれるだろうか……。

【★行動選択+ダイス(δ)】
【快楽ペナルティ3、基準難易度9】
【卑猥な菌塊への攻撃は目標値7】
【異形大猿に対する力による抵抗は目標値11】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 1(3体) = 7】
【★ダイスが7未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】

【1:???】
【2:催淫コウモリ】
【3:???】
【4:卑猥な菌塊】
【5:???】
【6:異形大猿(不意打ち)】

【場に出た時に仕事をするタイプ】

77ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/15(木) 20:13:17 ID:6JvuZLs6
>>75
(きっとコウモリのせいだ。気持ちを強く持って…!)

急激な感度上昇を魔法攻撃だと看破して、なんとか意識を持ち直す。
押し切られまいとキノコの海にさらに一歩踏み込む。聖なる力を纏う手で撫でるだけでどんどんキノコが消失していく。

(いける…!撫でられるだけなら…もう少しだけ、ガマンでき………)

「…はぁぁんっ♪♪」

急に胸に快感が走り、嬌声をあげて悶えて倒れそうになってしまう。

「キノコが、こんなとこまで…!だめ、そこ、はぁぁっ♪♪…ぁぁぁああぁ♪♪」

まるで淫具のような絶妙な湿り気と摩擦で乳首を擦り、ぐいぐいと押し込んでくる。
悶えて力が抜けるとお腹や二の腕を撫で回す感触にも無防備になって、いっそう感じてしまう。

「…っくうぅぅぅっ♪♪もう、ひといき、なん…だからぁっ…♪♪♪」

そのままイかされてしまいそうだったのを、精神力を振り絞ってギリギリ耐える。


【★快楽値上昇(腕*1、お腹*1、右胸×1):(1 + 3) + (3 + 3) + (3 + 3) + 2D6 = 16 +2D6(α)】
ダイス9
絶頂を耐える

【★抵抗:4(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(β)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+3】
ダイス12 成功

【★回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(γ)目標値9】
【失敗した場合、衣服に胞子が付着する】
ダイス3 失敗

気持ちで負けなかったおかげか、コウモリの音波も最初のように身体に響いてこない。
腰が引けながら身をよじっていて、またまともに胞子を浴びてしまったが…

「わぷっ…!服が…全部キノコだらけになっちゃう…っ…!」

(でも、もうすぐ倒し切れる。そしたらコウモリを捕まえておしまい……!)

ギリギリのところでイかされる前に殲滅できる可能性が見えた、その瞬間…上から何かが落ちてきて押しつぶされる。

「あぐっ!?…なっ……猿……!?」

のしかかってくるものを見ると、巨体の大猿が服を容易く剥ぎ取るところだった。

(また敵…強そう…!それに……お尻に当たってるの…って……)

押さえつけるどさくさに紛れ、お尻の柔らかさを楽しむかのように食い込ませているモノは明らかで

「だ、だめっ、もう…イっちゃうそうなのに……!」

(こんな時に入れられたら……ううん、擦りつけてくるだけでも…もう…っ…♪♪…でも今イかされたら……!)

体の下にはキノコの群れ、上には性欲を隠そうともしない大猿、更に全身を敏感にさせてくる危険なコウモリ。
この状況で無防備になるわけにはいかない。


【★行動選択+ダイス(δ)】
【快楽ペナルティ3、基準難易度9】
【卑猥な菌塊への攻撃は目標値7】
【異形大猿に対する力による抵抗は目標値11】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 1(3体) = 7】
【★ダイスが7未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
ダイス10 最後の魔力を費やしてセイントライトで異形3種を攻撃する


【仕事が早くて偉い】

【悪魔に引き続いて精神抵抗がガチガチに成功しまくる魔法盾シスター……でも精神が尽きるのでそろそろ効き始めるかな】

78淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/16(金) 01:34:26 ID:nm0H8P92
>>77

【経過時間:30秒】

【快楽値上昇:25 / 67→91 / 快楽Lv4】

【抵抗:4(MEM) - 3(快楽) + 12 = 13 > 8】
【クリティカル】

【回避:3(AGI) + 1(レンジャー) - 2(快楽) + 3 = 5 < 9】
【失敗:衣服に胞子が付着する】

【淫気+3】

【最後の魔力を費やしてセイントライトで異形3種を攻撃する】
【3(MAG) - 3(快楽) + 10 = 10 > 8】

【浄化ダメージ:15 (精神-2)】
【催淫コウモリ:0/10】
【卑猥な菌塊:0/30】
【異形大猿:35/50】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 1/15
【淫気】 18 / 314 / 330 【聖気】 56/100
【快楽値】 67/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):肩や背中からローションが染みてきている。
肩や背中に破損が広がる。右腕から肩、お腹にかけてキノコが発生。
下着:上下とも型くずれしてしまった。下は少しずつ破損している。
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

ベルは、音波の影響をこらえながら、その中にある一種のゆらぎに気づいた。
このパターンにさえ取り込まれなければ、音波の影響を抑えることができそうだ。
感覚的なものだが、コツを掴めば難しいことではない……。

【以後、催淫コウモリの攻撃への抵抗に+1】

だが、胞子への警戒は難しい。
そもそも、今の抑え込まれた姿勢で、うまく身を捻って躱すしかないのだ。
半ばキノコの上に身体を鎮めるような姿勢ではそれもうまくいかず、
再びキノコが範囲を広げてしまう。
今度の感触は、今までよりも直接響いた。
おそらく、下着の中にまで発生したのだろう。
乳首と陰核、それに入口付近までもが、びっしりと発生した細かいキノコに撫でられてしまう……。

【★快楽値上昇(お腹*1、右胸*1、陰核*1):(3 + 3) + (3 + 3) + (3 + 3) + 2D6 = 18 +2D6(α)】

追い詰められながら、ベルは最後の力を振り絞る。
敵に囲まれた状態で無防備になるわけにはいかない、という判断。
それは正しい。
倒れた姿勢のまま唱えたセイントライトは周囲を包み込み、
空中のコウモリと、地面に張り付いたキノコを浄化していた。
ベルを責め立てていた衣服のキノコも動きを止めている。
もっとも、こちらの方は、きちんと除去する余裕があるかどうかだが……。

79淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/16(金) 01:34:39 ID:nm0H8P92
しかし、行動には代償が伴う。
今の場合、それは、大猿の行為に身を晒してしまうという結果だった。
一瞬、光に怯むように片腕で目の辺りを覆った大猿だったが、これで動きが止まるものではない。
毛むくじゃらの手でベルの腰を持ち上げようとする膂力に抗えるはずもなく、
腰を僅かに浮かされてしまう。
その瞬間を過たず、下着を引き裂きながら、大猿のペニスがベルを貫いた。
獣の巨大なペニスに犯される、それだけでもベルには酷な仕打ちだろう。
だが、それ以上に、淫気をまとった異形のペニスは、
その異常な形状とまとった淫気でベルを責め立てていた。
思えば、すでに幾度も犯されているものの、ほとんどは淫気に冒された人間によるものだ。
肉体を持つ異形と交わるのはこれが初めてだろう……。
力強さに加え、淫気そのものを行動原理とする存在の性欲に、
ベルはなすすべもなく蹂躙されていく。

【★快楽値上昇(膣*3):(4 + 4) * 3 + 2D6 = 24 +2D6(β)】
【性交による浄化が発生】

【★行動選択+ダイス(γ)】
【快楽ペナルティ3、基準難易度9】
【異形大猿に対する力による抵抗は目標値11】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 8】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
【絶頂で行動不能な場合もダイスを振ること】

【そろそろ弱体化しますね】
【行為が始まったので浄化も早く終わるとはいえ…】

80ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/16(金) 22:20:20 ID:adncukA6
>>78
ピンチに追い込まれて、あわてて残りわずかな魔力を振り絞る。

「せい…なる……ひかり、いぃぃっ……♪♪♪」

(魔力…ぜんぶ、使っていいからぁっ…♪♪間に合ってっ!)

組み伏せられて満足に動けないので魔法に頼るのは自然なことだが…それすら間に合わず

「あっ……♪♪きの、こ……っ…♪♪だめ、なか、はいっちゃあぁぁっ♪♪」

もはや服はキノコに侵食されていない部分がないほど。
いやらしい湿り気と弾力、摩擦を併せ持つ大量のキノコに性感帯を一気に責め立てられる。
乳房のすべてをマッサージするように…もちろん乳首も。
割れ目を分け入って陰唇を揉みほぐし、クリトリスをつつき、膣口に出入りして……

「あーっ♪♪あぁぁあーー♪♪い、くっ♪♪イ、っ…ひやぁあぁぁぁああぁ♪♪♪♪」

【★快楽値上昇(お腹*1、右胸*1、陰核*1):(3 + 3) + (3 + 3) + (3 + 3) + 2D6 = 18 +2D6(α)】
ダイス7 強制絶頂!
快楽値116 →46


うつ伏せに押さえつけられたまま激しく痙攣する。
当然、魔法なんて制御できなくて……しかし幸運なことに発動寸前だった魔力は霧散せず、ほとんど暴発のように光が弾けたが威力はしっかり保っていた。

「…あ、ぁぁ……♪♪はぁ、ぁぁうっ………♪♪」

結果を見届ける余裕もなく深い余韻に沈み、力なく艶かしい息遣いで喘いでしまう。
……そんな女の子をいたわることもなく、いきなりペニスが貫いて

「ぃ、ぎぃっ!?いれ、られっ……!?お、おき…すぎっ………っ、くはぁぁぁっ♪♪♪」

(これ…猿、の…っ…!?おおき、すぎ……くるし…っ……♪♪)

人の域を超えた異形のペニスが膣壁をこじ開け、容易く最奥までねじ込まれる。そして容赦なくピストンが始まる。

「っうううぅぅっ♪♪ふぅぅぅっ♪♪はー♪♪ひーー♪♪っはあぁぁああんっ♪♪♪」

あまりの圧迫感にあえぎ、少しでも楽になろうと逃れるように脚を開く。しかし同時に異変も感じていて

(きもち、いいっ♪♪こんな…めちゃくちゃに…されてるのにぃっ♪♪)
(ヒトの、欲とはちがう……わたしの…ぜんぶ……溶かしてくる、みたいっ……♪♪)

これまでに淫気で暴走した屈強な男たちと何人か交わってきたが、彼らの行動原理はすべて肥大化した性欲の発散だった。
しかし淫気の化身たる異形は明らかに快感で堕とし淫気で冒すために……つまりこちらを狂うほど気持ちよくさせようとしている。それが肌で伝わってくる。

【★快楽値上昇(膣*3):(4 + 4) * 3 + 2D6 = 24 +2D6(β)】
【性交による浄化が発生】
ダイス7 快楽値77


(負け、たら…だめ…っ……♪♪この…きもちい、の……負けたら………呑まれ、ちゃうっ……♪♪)

身の危険を覚えるけれど、身体はいうことを聞かなくて
出来ることといえば一方的な凌辱を通して敵の淫気を身体に受け入れることだけだった。


【★行動選択+ダイス(γ)】
【快楽ペナルティ3、基準難易度9】
【異形大猿に対する力による抵抗は目標値11】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 8】
【★ダイスが8未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】
ダイス9
絶頂で行動できない
浄化値16(聖気付与2/淫気吸収14)

ダイス11
お尻を上げてピストンを受け止め、少しでも快感を多く与えようとする
浄化値16(聖気付与2/淫気吸収14)


【2回分振りましたが1回目の行動中にまた絶頂しますね…!】
【浄化の割合を指定してみました。2回目も絶頂する前提で同じ値に】

81淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/17(土) 00:45:59 ID:kNblv/ig
>>80

【経過時間:1分】

【快楽値上昇:25 / 91→116 / 強制絶頂、体力・精神-1】
【初期快楽値46】
【快楽値上昇:31 / 46→77 / 快楽Lv3】

【絶頂で行動できない】
【ダイス:9】

【快楽値上昇:31 / 46→77 / 快楽Lv3】

【一方的に犯される:浄化ダメージ16】
【聖気-2、淫気+14】

【快楽値上昇:31 / 77→108 / 快楽Lv4】

【お尻を上げてピストンを受け止め、少しでも快感を多く与えようとする:浄化ダメージ16】
【聖気-2、淫気+14】

【異形大猿:3/50】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 0/15
【淫気】 40 / 314 / 330 【聖気】 52/100
【快楽値】 108/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
下着:上のみ。部分的にキノコが付着(動かない)
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

最後の力を振り絞ってコウモリとキノコを浄化したあと、待っていたのは一方的な陵辱だった。
ベルを堕落させようという邪な意志だけに突き動かされ、
大猿の異形はベルを後背位で犯し続ける。
背中を押さえつける毛むくじゃらの腕は一切の抵抗を許さず、
生臭い息遣いがベルの髪を後ろからくすぐっていた。
こんな戦いを続けてきたベルだからこそ受け入れられる、
巨大なペニスがベルの膣奥を揺さぶり続ける。

こらえきれずにベルが絶頂しても、異常な精力を持った異形は止まることを知らない。
人間相手であれば、淫気に冒されていても心の機微が読めるものだが、
この異形相手では全くわからなかった。
ただ、結合部を通して流れ込む淫気の強さだけは自覚できる。
おそらく、こうして受け入れていれば、そのうち浄化が完了するはずだ。
それだけを望んでベルは快楽を受け入れていた。

【★快楽値上昇(膣*3):(4 + 4) * 3 + 2D6 = 24 +2D6(α)】
【性交による浄化が発生】

幸いなことに、しばらくの間犯されていても、
それ以上に敵が出現する様子はなかった。
衣服はすでに剥ぎ取られ、かろうじて上の下着を残すのみだ。
キノコが付着し、さらにいまは押さえつけられて、泥の汚れにまみれているが。
そして、森の中では弱まっているものの、時々落ちてくる雨の塊がベルの素肌を濡らしていく。
ドロリとした液体に彩られたその姿は、自身が作り出した光に照らされて、艶かしく輝いていた。

【★行動選択+ダイス(β)】
【快楽ペナルティ3、基準難易度9】
【異形大猿に対する力による抵抗は目標値11】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 8】

【システム的には淡々と浄化が進む】
【次で射精して終わりですが、淫気>聖気に逆転するので、】
【ここから更にドロドロになりますね…】

82ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/17(土) 10:44:35 ID:Zxuv5sHE
>>81
絶頂して無防備なのをいいことに、容赦ない凌辱が続く。

「あー♪♪あぁぁーー♪♪あーーー♪♪♪」

凶悪なペニスに激しく奥まで突かれて、声にもならない嬌声をあげる。

(なん…にも……わかんないっ…♪♪ただ…ナカが…どんどん……気持ちよく、なってぇっ♪♪♪)

身体こそ凶悪なペニスを辛うじて受け入れられているが、脳を揺さぶるような暴力的な快楽には抗えない。
敵はまともに姿も見ていない相手で、考えも分からない獣だ。けれど濃密な存在感だけは感じる。

(息遣いも…押さえてくる腕も、体の熱も……せんぶ、私を…堕とそうと……してる…っ♪♪)

得意の言葉や心のやりとりは通じない。ただ肉体的なメッセージだけが性交を通して叩き込まれてくる……

「は、ぁぁあう♪♪ま、た……イっ……くぅぅぅううう♪♪♪」

★絶頂 快楽値108→28


ジンっと淫気が膣内へ染み渡る。
抵抗どころかほとんど悶えることもできないため、必然的に意識は膣内へ向けられていく。

(こんなに…苦しいくらい、広げられてるのにっ……♪♪お猿さんの、大きすぎて……ずっと、擦れてっ……♪♪)

「あぁぁぁ…♪♪♪ らめ……もう、すぐ…終わる、のにぃぃっ……♪♪」

魔力を使い果たし、絶頂に次ぐ絶頂でついに精神力が限界を迎える。心が、今にも快楽に溺れそうになる…

(もう、あと、何回か…10回も、突かれる…だけっ…♪♪それだけで…いいんだからぁぁぁっ♪♪)


【★快楽値上昇(膣*3):(4 + 4) * 3 + 2D6 = 24 +2D6(α)】
【性交による浄化が発生】
ダイス6



【★行動選択+ダイス(β)】
【快楽ペナルティ3、基準難易度9】
【異形大猿に対する力による抵抗は目標値11】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 8】
ダイス5
抵抗をせずにピストンを受け止める
浄化値16(聖気付与4/淫気吸収12)

敵出現 ダイス5

83淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/19(月) 00:26:27 ID:lgEi.9nQ
>>82

【経過時間:1分】

【※前レス】
【絶頂、体力-1】
【初期快楽値28】


【快楽値上昇:30 / 28→58 / 快楽Lv2】

【快楽値上昇:31 / 46→77 / 快楽Lv3】

【抵抗をせずにピストンを受け止める】
【3(膣性技) - 1(精神0) + 5 = 7 < 9
【浄化ダメージ16】
【聖気-4、淫気+12】

【快楽値上昇:31 / 77→108 / 快楽Lv4】

【お尻を上げてピストンを受け止め、少しでも快感を多く与えようとする:浄化ダメージ16】
【聖気-3】

【異形大猿:0/50】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 0/15
【淫気】 40 / 314 / 330 【聖気】 49/100
【快楽値】 108/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【-】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
下着:上のみ。部分的にキノコが付着(動かない)
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

もうすぐ終わる、それだけを祈りながら、ベルは獣の陵辱を受け止める。
だが、ピストンは激しくなるばかりで、いつ終わるともしれず快楽が高まっていく。
異形の行為は、人間のものとは全く勝手が違っていた。
相手を犯し尽くすことだけを狙うかのようなものだ。
それが、快楽を求めているようにも見えてしまうが、
本質はそうではなく、相手を堕とすためだけの行為だ……。

そして、終点も唐突にやってきた。
前触れもなく、突きこまれたペニスから大量の淫気の塊がほとばしる。
精液をかたどっていながら、これも濃密な淫気そのものだ。
それがベルの膣内を満たし、さらには子宮まで冒していくのだ……。

【淫気+15】

同時に、大猿が脱力していた。
ベルの後ろに倒れて覆いかぶさるようにしながら、さらに溶けるように消えていく。
ドロドロの粘液となって消えていくそれは、目的を果たせば不要であるかのようだ。

とはいえ、ひとまず周囲の異形を倒すことには成功した。
代償に受けた被害は大きいもので、
ベルの姿は殆ど裸と変わらないものになっている。
かろうじて上の下着だけが残っているが、泥と粘性の雨に塗れ、所々には細かいキノコが付着している。
布も薄くなって一部は破れて来ており、肌に張り付いて形を顕にしている布切れが、
果たして衣服と言えるものだろうか……。

84淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/19(月) 00:26:50 ID:lgEi.9nQ
そんなベルに、さらに新たな影が忍び寄っていた。
脚に触れた何かの感触にかろうじて反応すると、
足元にいくつもの蔓が巻き付こうとしているところだった。
ぼこぼこと節くれだった蔓は、おそらく植物のものだが、
異様に肉厚で、触手のような姿だった。
明かりを照らせば、本体は1mほどの高さになる木のようだ。
多数の蔓をムチのようにしならせている姿は、触手の塊のようにしか見えない……。
蔓にはところどころ蕾のような房までがついている。
明らかに、植物の異形だとわかった。

【★回避:2(AGI) + 1(レンジャー) - 1(精神0) - 2(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、脚を絡め取られる】

【★行動選択+ダイス(β)】
【快楽ペナルティ2、行動ペナルティ-1、基準難易度9】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 8】

【1:???】
【2:催淫コウモリ】
【3:???】
【4:卑猥な菌塊】
【5:絡め取る肉蔓】
【6:異形大猿(不意打ち)】

【新手は大量触手(蔓系)】

85ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/19(月) 19:17:20 ID:C6L0sl2w
>>83
(変に抵抗したら…もっとめちゃくちゃにされるっ…♪♪ もうちょっとだけ…ガマン……!)

勝負にさえならない体格差と凶悪なピストン。
唯一にして最大の反撃手段である浄化をするためには、一方的な性行為を受け入れるしかなかった。

(声……おさえ、られないっ…♪♪あたまが……とろけそう……♪♪♪まだ終わらないのっ♪♪♪)

一突きされるたびに快感がお腹の奥で弾け、腰が砕けて視界が飛びそうになる。

「ふ、ぁぁあぅっ♪♪はぁぁぁあんっ♪♪♪」

愛液が溢れ出るのは快楽のためか、身体を守るためなのか。
たっぷりの愛液を絡めて激しく摩擦され、こちらは悶絶しているのに向こうはなかなか射精に至らない。

「あぁぁ……♪♪だし、てえっ…♪♪早く…出して……ぁぁああああうっ♪♪♪」

苦しさのあまり懇願してしまった直後、いきなり熱い奔流がお腹の中に溢れ返った。
背後の存在感が消えていくのと引き換えにして、快楽の熱や体温とは違う、危険な淫熱が染み込んでくる……

(いん、き…出し、すぎ…っ……♪♪あたま……クラクラ、する………)

「は、ぁ……♪♪ぁぁ……んっ………♪♪」

体内に溜まった淫気が、身体を包む聖気を上回って聖なる加護が剥がれる。
激しい凌辱から淫気の精液を注がれた末に急に解放されてもすぐに動けるはずがなく、うつ伏せに投げ出されたまましばらく喘ぐ。

「た、おせた………よかったぁ……あんなの、あれ以上、ムリっ……♪♪」

勝利の満足感などほとんどないが、淫熱に悩まされながらも安堵だけは感じる。
服もボロボロで、布の残骸もすべてが異形のキノコか淫気の泥水に侵されてしまっていた。

「う、ぅ……♪アソコ…まだ、じんじんするっ……♪♪ちょっと身体、落ち着けなきゃ………」

ようやく体の自由が戻ってきて、泥とキノコの残骸の中から立ち上がろうとした、そのとき…


【★回避:2(AGI) + 1(レンジャー) - 1(精神0) - 2(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、脚を絡め取られる】
ダイス7


「あっ……!?」

右脚を何かに絡めとられて立ち上がれなくなる。
見回すと薄明かりに照らされて何かが蠢いている。

「蔓……の塊?んんっ…♪♪…こんな…時にぃっ…♪♪」

疲労感と溜まった快感のせいで機敏に動けない。
実は大猿との性交の間に増援がなかったのは幸運なのだが、そんなことを言っても今の状態で来られる辛さは変わらない。

(息を整える時間くらい作らなきゃ。大丈夫、さっきの猿よりは弱いはず…!)


【★行動選択+ダイス(β)】
【快楽ペナルティ2、行動ペナルティ-1、基準難易度9】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 8】
ダイス6
右足に絡む蔓を握って浄化で断ち切る。
立ち上がりながら後ずさって距離を取る

敵出現 ダイス5

86淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/19(月) 23:28:05 ID:lgEi.9nQ
>>85

【経過時間:1分】

【★前回の快楽値処理が混乱していたので修正】
【初期快楽値28、快楽値上昇30により、快楽値58】

【淫気+15】

【快楽値上昇:31 / 46→77 / 快楽Lv3】

【回避:2(AGI) + 1(レンジャー) - 1(精神0) - 2(快楽) + 7 = 7 < 9】

【右足に絡む蔓を握って浄化で断ち切る】
【1(MAG) - 4(快楽) + 6 = 3 < 9】
【浄化ダメージ5】
【聖気-5】

【絡みつく肉蔦:25/30】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 0/15
【淫気】 54 / 314 / 330 【聖気】 44/100
【快楽値】 58/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
下着:上のみ。部分的にキノコが付着(動かない)
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

大猿との性交を脱したと思った直後、さらに蔦が現れてベルを絡め取ろうとする。
ベルも無抵抗ではなく、蔦を握って浄化しようとするのだが、
集中力を失った上に、強烈な快楽に乱されていたことが災いした。
複数絡んでくる蔦をうまく浄化し切ることはできず、ベルの右足はまだ捕らえられたままだ。
さらに、左足にも蔦が絡み、上へと登り始める。
蔦には細かな繊毛があり、それがベルの太ももをなで上げてきた。
淫気が体を蝕み、感度が上昇しているベルには、それだけで強い快楽となってしまう。

【★快楽値上昇(脚*1):(4 + 3) + 2D6 = 7 + 2D6(α)】

そして、さらに別の方向から、今度は蔦へかがみ込んでいたベルの右肩に蔦が絡む。
もう1体、蔦の塊が現れていたらしい。
両側からじわじわと近づいてくる蔦は、一度絡んでしまえばベルに脱出を許すことはなさそうだ。

【★回避:2(AGI) + 1(レンジャー) - 1(精神0) - 2(快楽) - 1(右脚に蔦) + 2D6 = -1 + 2D6(β)目標値9】
【失敗した場合、左脚を絡め取られる】

【★回避:2(AGI) + 1(レンジャー) - 1(精神0) - 2(快楽) - 1(右脚に蔦) + 2D6 = -1 + 2D6(γ)目標値9】
【失敗した場合、右肩を絡め取られる】

【★行動選択+ダイス(δ)】
【快楽ペナルティ2、行動ペナルティ-1、基準難易度9】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 8】

【1:???】
【2:催淫コウモリ】
【3:???】
【4:卑猥な菌塊】
【5:絡め取る肉蔓】
【6:異形大猿(不意打ち)】


【ここで追加はかなり厳しいかな…?】

87ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/20(火) 20:21:18 ID:fEzkXXjw
>>86
「こんな蔦…!…っく……ぅ……♪♪」

蔦を握るとすぐに溶けるように消えるが、何本も絡みついてきて追いつかない。
ジリ貧のうちに左脚も絡まれて、唯一無事なブーツを通り過ぎて太ももに至ると……ぞわぞわっとした快感が襲う

「ふぅ、ぁぁぁああ………♪♪」

細かな繊毛による焦らすような愛撫だが、すっかり身体にスイッチが入り、しかも淫気が巡って敏感になった肌にはたまらずか細い嬌声をあげてしまう。

【★快楽値上昇(脚*1):(4 + 3) + 2D6 = 7 + 2D6(α)】
ダイス8


それだけではなく、右肩に気配を感じて見ると

「…!もう一匹……!?そん、な……今、戦えな……ぁはぁっ♪♪」

仮に愛撫されていなくても息もまだ苦しげに荒いし、下腹部に違和感が残っていて足がうまく動かない。
ほんの2〜3分前まで異形の大猿に激しく突かれていたのだから当たり前だった。


【★回避:2(AGI) + 1(レンジャー) - 1(精神0) - 2(快楽) - 1(右脚に蔦) + 2D6 = -1 + 2D6(β)目標値9】
【失敗した場合、左脚を絡め取られる】
ダイス7 失敗

【★回避:2(AGI) + 1(レンジャー) - 1(精神0) - 2(快楽) - 1(右脚に蔦) + 2D6 = -1 + 2D6(γ)目標値9】
【失敗した場合、右肩を絡め取られる】
ダイス4 失敗


「う……くぅぅ……!ちょっと、待ってよっ……」

容易く両側から絡めとられて、雨と泥で濡れた肌に蔦が広がる。

(こんなの捌き切れないっ……でもやるしか……)

擦り切れそうな精神力では気力を奮い立たすこともできない。
闘争心というよりは状況に流されるようにして蔦に対抗していく。


【★行動選択+ダイス(δ)】
【快楽ペナルティ2、行動ペナルティ-1、基準難易度9】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 8】
ダイス9
右肩に絡んでくる蔦の方を左手で掴み、浄化で反撃する

【そろそろ限界が見え始めてきました…でもやれるところまで戦い続けるっ】

88淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/21(水) 23:29:18 ID:k1mgZDe2
>>87

【経過時間:1分】

【快楽値上昇:15 / 77→92 / 快楽Lv4】

【回避:2(AGI) + 1(レンジャー) - 1(精神0) - 2(快楽) + 8 = 6 < 9】
【回避:2(AGI) + 1(レンジャー) - 1(精神0) - 2(快楽) + 5 = 3 < 9】

【右肩に絡んでくる蔦の方を左手で掴み、浄化で反撃する
【2(MAG) - 2(快楽) - 1(精神0) + 9 = 8 < 9】
【浄化ダメージ5】
【聖気-5】

【絡みつく肉蔦:25/30】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 0/15
【淫気】 54 / 314 / 330 【聖気】 44/100
【快楽値】 58/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
下着:上のみ。部分的にキノコが付着(動かない)
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

後ろから出現した新たな触手に、いろいろ危機が鮮明になる。
肩へと手を回して浄化し撃退しようとするが、次第に数を増してくる触手に対して、
肩越しに腕を回した体制では浄化も思うように進まない。
ついに払いきれなかった蔦がいくつも肩をホールドし始めていて、明らかに限界が近づいていた。
下半身に巻き付く蔦の方にはほとんど無防備だ。
すでに蔦は太もものあたりまで巻き付いていて、ベルを引き倒そうとうごめいている。
肩を後ろに引かれてしまえば、仰向けに転がされてしまいそうだ……。

だが、ベルにはもう一つ危機が迫りつつあった。
すでに身体は発情し、絶頂が近い。
繊毛に撫でられているだけでも十分だったが、蔦に気を取られている間に、
異なる触手がベルの身体に伸びつつあった。
それは、先端に蕾のようなものをつけた蔦だ。
大きさは拳よりやや大きい程度。
じわじわと、裸になったベルの秘部に近づきつつある。
挿入にはやや大きそうなサイズだが、秘部の近くで、蕾がぱっくりと割れた。
肉厚の花弁が幾重にも折り重なった花が開く。
花弁の表面、そして中央にある雌しべと雄しべの集合体らしき突起は、繊毛に覆われてしっとりと濡れていた。
花はそのまま、ベルの秘部へと覆いかぶさる。
それは花同士が重なる光景に見えなくもなかった。
突起がずぶりとベルの膣内に入り込み、秘部を広く覆った花弁がざわつくような愛撫を始める。
粘液で濡れた花はしっとりとベルの肌に張り付き、得体のしれない快楽を与えてくる……。

【★快楽値上昇(膣*2、陰核*2):(6 + 3)*2 + (5 + 3)*2 + 2D6 = 34 + 2D6(α)】

今のベルには、それはあまりに強すぎる快楽だろう。
絶頂してしまえば、蔦に抗う力は失われる。
腕の脚を掴まれて仰向けに引き伸ばされてしまえば、あとはなぶられるだけだ……。

【★行動選択+ダイス(β)】
【快楽ペナルティ4、行動ペナルティ-1、基準難易度9】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 8】

【1:???】
【2:催淫コウモリ】
【3:???】
【4:卑猥な菌塊】
【5:絡め取る肉蔓】
【6:異形大猿(不意打ち)】


【触手責めで一旦フィニッシュですね!】

89ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/22(木) 20:31:26 ID:QVt4PmCE
>>88
聖気を纏いながら蔦を手で払っていく。
一本一本はすぐに浄化して撃退できるけれど、数が多いし払う動きにも精彩がない。

「くっ…!はな…してっ……!」

(払いきれない…しつこいっ…!手を封じて引き倒すつもり!?)

実際、腕を縛られたらかなり苦しいし、倒されたらいよいよ良い的だ。
だからそちらの撃退に必死になるのも無理はなかったけれど……そのせいでより大きな危機に気づかなかった。

大猿に露わにされていた秘部を、肉厚の肉感に突然すっぽりと包まれて、初めて身の危険を知る。

「ひゃうっ♪…は、花っ……!?……ふ、ぁぁぁああ♪♪はいっ、て…きたぁっ…♪♪♪」

(これ…おしべ…!?まるで男の人の…みたいにっ…♪♪…や、だっ……また、突かれるっ…♪♪)

膣壁を押し広げてくる大きさや形、僅かな感触から連想するが……今度は繊毛がある。
大猿のペニスの感触も記憶に新しいうちに新しい快感が腰を突き上げてくる。
しかもそれだけでは終わらず

(なに、この花…濡れてて、肉厚で……いやらしく揉んでくるっ…♪♪)

花弁に覆われた秘部は、たっぷりと溢れた愛液が花弁の粘液と解け合って、ぐちゅぐちゅとくぐもった淫靡な音が響いてくる。

「あっ♪♪んんぅっ♪♪く、は、ぁああぁぁんっ♪♪だめ…こん、なのっ…♪♪すぐ…イっちゃ、あぁぁあぁぁぁぁぁ♪♪♪♪」

【★快楽値上昇(膣*2、陰核*2):(6 + 3)*2 + (5 + 3)*2 + 2D6 = 34 + 2D6(α)】
ダイス9
強制絶頂! 快楽値116→46


おしべを挿入されてからほんの数秒後、あっという間に声が上擦って全身が痙攣し………
ぐったりと無防備に崩れ落ち、大量の蔦に身体を預けるようにしなだれかかった。


【★行動選択+ダイス(β)】
【快楽ペナルティ4、行動ペナルティ-1、基準難易度9】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 8】
ダイス11
絶頂で行動できない

ダイス6
挿入された蔦を両手で掴んで引き抜こうとする
敵出現 ダイス2

予備ダイス2d6=5


【思ったより駄目そうだった!快楽値とかで使うダイスを一個出しておきました】

【ひっそりとコウモリ君が現れたぞ】

90淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/24(土) 02:23:05 ID:jaPqsgME
【経過時間:1分】

【快楽値上昇:43 / 92→135 / 強制絶頂】
【初期快楽値:65】


【行動不能】
【ダイス:11】

【絡みつく肉蔦:25/30】

ベル
【体力】 3/7 【精神】 0/15
【淫気】 54 / 314 / 330 【聖気】 44/100
【快楽値】 58/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
下着:上のみ。部分的にキノコが付着(動かない)
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

身体を拘束してくる蔦が二体の状況で、絶頂を迎えてしまう。
状況はほとんど詰みを迎えていた。
脱力したベルの身体を、二体の蔦はそれぞれ前後へと引く。
蔦は一気に数を増して幾重にも巻き付いてきて、肩のあたりと脛までをがっちりと拘束されてしまう。
そのまま、後ろに倒されたベルは裸体を晒すように引き倒されてしまった。
その間も、花はベルの秘部を貪っている。
出入りする雄しべも、愛撫する肉厚の花弁も、ベルの愛液をすすって、さらにみずみずしさを増したようだった。

【★快楽値上昇(膣*2、陰核*2):(6 + 3)*2 + (5 + 3)*2 + 2D6 = 34 + 5 = 39】
【快楽値: 65→104】
【快楽を我慢できないため、絶頂】
【初期快楽値:24】
【体力】 2/7

深く快楽を注ぎ込まれていたベルの身体は、再び絶頂を迎えてしまう。
連続の絶頂で、何もできないまま、ベルの身体は蔦に蹂躙されていた。
蕾を付けた蔦がさらに繰り出され、両乳房、腹部、それにお尻へと伸びる。
絶頂にのけぞるばかりで抵抗できないベルの身体はただの餌だ。
全身から受ける快楽に、意識を保たせるのが精一杯だろう。

花弁が包み込んだ場所は、繊毛も持つ無数の舌に包まれたようなものだ。
そして、ペニスよりは細いものの、穴には雄しべが入り込んでくる。
淫気を分泌しているそれは、内部から染み透るようなしびれを伴う快楽でベルを攻め立てた。

【★快楽値上昇(膣*2、陰核*2、胸*1、お尻*1):(6 + 3)*2 + (5 + 3)*2 + (6 + 3) + (5 + 3) + 2D6 = 51 + 2D6】
【(胸1、お腹1は同時に発生したためキャンセル)】

落ちてくるローションの雨に彩られたベルの身体には、
いくつもの花が咲いていた。
花に彩られながら痴態を晒すしかないベルを見る者があれば、それを聖女だと思うだろうか。
いつの間にか上をコウモリが飛んでいて、催淫効果のある音波をベルに浴びせている。
絶頂した直後のベルには抗えず、影響をもろに受けてしまう。
信じられないほどの快楽が、ベルを襲おうとしていた。

【★次の快楽値上昇では全身感度+3】

【★行動選択+ダイス(β)】
【快楽ペナルティ0、行動ペナルティ-5、基準難易度9】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 1(3体) = 7】

【★ダイスが7未満の場合、ランダムに敵が出現。1D6で決める】

【快楽値は92からだったはず…】
【遅れてやってきたコウモリくんですが、】
【最後にとんでもない快楽を刻んでくれそうですね】

91ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/26(月) 20:29:33 ID:6TPi5mis
>>90
激しく絶頂してしまって一瞬視界が飛び、平衡感覚を失う。
気づいた時には蔦に絡まれて仰向けにされていた。

(てい、こう…しなきゃ……いけないのにっ……♪♪)

気持ちは焦っても、余韻に沈む身体は指一本動かない。
恐怖で冷や汗をかきそうなのに肌を流れるような淫熱に火照った汗ばかりで

(からだ…が……言うこと、きかないっ♪♪)

自分の肢体が自分のものではなくなり、淫気と異形の意のままになったのを嫌でも実感させられながら……
秘部に咲いた花が蠢き、再び快楽の奔流が頭を埋め尽くす。

「あぁぁぁぁ♪♪う、そっ…イくっ…♪また、イ、っあぁぁぁぁぁあああ♪♪♪」

【快楽を我慢できないため、絶頂】
【初期快楽値:24】
【体力】 2/7


限界が迫った身体に連続の絶頂で意識が朦朧とする。
五感がふわふわと曖昧になり…だからこそ激しい快感が際立ってしまい

(あそ…こ…熱いっ……ジンジン、燃えてる、みたいぃ……♪♪)

「ぁ……♪♪ひぁぁ………♪♪」

膣内を繊毛が擦り、汗ばんだ肌を無数の蔦が這い回り、上ずった嬌声を上げる。
しかし、もうそれだけでは済まない。
淫らなキスのような花弁の感触が体のあちこちに追加されて…

「はぁあぁぁあああぁ♪♪♪ま、って……もう、こすっちゃ………ん、やぁぁっ♪♪」

仰向けでローションにまみれ、自分がつけた明かりに妖しく照らされる胸も、標的にならないわけがなかった。
大輪の花は、ぷるぷると震える乳房を優しく包み込むように……言い換えれば逃げ場もなくぴったりと覆って、繊毛の洗礼を浴びせる。

「んぅぅう♪♪はぁあぁん♪♪おっぱい、だめっ……っくはぁぁぁあぁぁあ♪♪♪」

大きくのけぞって喘いだところで、今度は蔦に引っ張られて開いた脚の間から……いきなりアナルへおしべを突っ込まれる。

「ああうっ♪♪そん、なっ…いっぱいぃぃ♪♪こわ、れるっ♪♪からだぁ…こわれるぅぅうううう♪♪♪♪」


【★快楽値上昇(膣*2、陰核*2、胸*1、お尻*1):(6 + 3)*2 + (5 + 3)*2 + (6 + 3) + (5 + 3) + 2D6 = 51 + 2D6】
【(胸1、お腹1は同時に発生したためキャンセル)】
ダイス5


どんなに悶絶しても…手足をばたつかせ、腰を跳ねさせ、胸を震わせ、髪を振り乱しても……蔦がギチギチと軋むばかりで、逃れることは出来ない。

イってしまいそうだった。
いや…イくことができなかった。
この地で苦しい戦いを重ね、快感に多少耐えられるようになったことで、皮肉にも更なる地獄を見ることになる。


【★次の快楽値上昇では全身感度+3】
【★行動選択+ダイス(β)】
【快楽ペナルティ0、行動ペナルティ-5、基準難易度9】
【敵の出現値:7 + 1(照明) - 1(3体) = 7】
ダイス7
快楽に堕とされて何もできない…

予備ダイス3
予備ダイス6


【お待たせしました、訂正ありがとうございます】
【でも24+51+2d6は出目12でもぎりぎりイけない……結末は変わらないけど快楽値が酷いことになりそう】

92淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/27(火) 23:59:41 ID:e3Rn89NU
>>91

【経過時間:1分】

【快楽値上昇:56 / 24→80 / 快楽Lv3】

【快楽に堕とされて何もできない…】
【ダイス:7】

【絡みつく肉蔦A:25/30】
【絡みつく肉蔦B:25/30】
【催淫コウモリ:10/10】

ベル
【体力】 2/7 【精神】 0/15
【淫気】 54 / 314 / 330 【聖気】 44/100
【快楽値】 80/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
下着:上のみ。部分的にキノコが付着(動かない)
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

完全に拘束され、快楽を流し込まれるままとなったベルを、容赦ない責めが襲う。
さらに運の悪かったことは、コウモリが一匹、ベルの喘ぎ声を聞きつけたことだ。
羽音を立ててやってきたそいつは、倒れているベルに対してあの音波を浴びせてくる。
今のベルには、抵抗などできはしない。
快楽に冒された脳にくすぐるような音色が響き、身体に流し込まれる快楽が、
内側から全身に響くようにして倍加された。
全身を蹂躙する快感に、今度こそ耐えることはできないだろう……。

【★快楽値上昇(膣*2、陰核*2、胸*1、お尻*1):(9 + 3)*2 + (8 + 3)*2 + (9 + 3) + (8 + 3) + 2D6 = 69 + 3】
【(胸1、お腹1は同時に発生したためキャンセル)】
【快楽値上昇:72 / 80→152 / 強制絶頂】
【初期快楽値:82】
【体力1/7】

そろそろ抵抗できなくなったことを理解したのか、蔦は花から直接、淫気を分泌し始めた。
今の快楽に染まったベルの体には、いともかんたんに淫気が浸透していく。
このままでは強烈な淫気で満たされてしまいそうだ……。

【淫気注入:+20】

コウモリの音波と、ひたすらにベルの体へ快楽を刻み込んでいく妖花。
体を締め付ける蔦すら、一種の快楽になってしまっているかもしれない。
複合するそれらに責め立てられながら、ベルはいつしか赤い月を見上げていた。
森の中だったはずなのに、という疑問はどこかへ流されてしまう。
ただ、赤い月の中、ベルは体力が尽きるまで、淫らな人形となって踊り、嬌声を響かせる……。

【★快楽値上昇(膣*2、陰核*2、胸*1、お尻*1):(9 + 3)*2 + (8 + 3)*2 + (9 + 3) + (8 + 3) + 2D6 = 69 + 6】
【(胸1、お腹1は同時に発生したためキャンセル)】
【快楽値上昇:75 / 82→157 / 強制絶頂】
【初期快楽値:57】
【体力0/7】
【気絶】

【一旦ここまでで】
【気絶するところまでを描写してもらって、そのあと場面転換ですね】
【最後は完全に連続絶頂になってしまった…】

93ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/29(木) 01:52:50 ID:.NV98D9E
>>92
「はぁぁぁぁん♪♪♪ぁぁあああ♪♪はな、してぇぇっ♪♪♪」

快楽に苦しみ、どんなに悶え喘いでも、動きは蔦が軋んで吸収してしまう。
まるで蜘蛛糸に捕らえられた蝶のようだった。

そんな中、あの羽音が聴こえてきて

「…!こう、もり…っ…!だめっ…いま、あんなの………ぁはあぁあぅっ♪」

音波を受けた瞬間、全身がざわめくような感じがして……

 ドクンッ

「ひっ…♪♪ん、はぁぁぅっ♪♪い、や……こん、なの………むり……ひぃぃんっ♪♪♪…イくっ♪♪イっちゃ……あーーーー♪♪♪♪♪」

全身の肌が、もちろん性感帯も、滴る汗と空気の流れさえわかるほど敏感になる。
すかさず体の中と外からめちゃくちゃに擦られて、ほんの数秒で激しく全身を跳ねさせた。

【快楽値上昇:72 / 80→152 / 強制絶頂】
【初期快楽値:82】
【体力1/7】


(だ……め……もう、げん、かい…………)

疲労困憊で視界が霞み、意識が遠のき、感覚が薄れていく。
……が、雷のような快楽に打たれて覚醒する

「ぁぁあああ…♪♪やめ、てぇぇ…♪♪おね、がい……たおれ…させて………わたしの、負けで……ひっ♪♪ひぁぁああぁ♪♪♪」

膣内と肛門はドロドロに溶けるかのように犯され、乳首が固く興奮して乳房は淫熱にとろける。
這い回る繊毛付きの蔦の一つ一つに喘がされ、そこから淫気を刷り込まれていく。

(あぁ……濃いの……入って、くるっ……♪♪…だめに、なるっ……♪♪♪)

もはやこの身体は異形たちのもので、抵抗などできない。
なにより、心が拒んでいない。
淫気を祓うべき聖女の使命も溶け切って、淫気に体も心も侵されていく……

【淫気注入:+20】

「あーー♪♪♪あーーー♪♪♪イくのっ♪♪とまんないっ♪♪ずっと……ずっと、イって…ゆ、のにぃぃあぁぁぁああ♪♪♪」

(なんにもっ♪♪わかんない…♪♪ぜんぶ…きもちいい♪♪淫気で、身体、めちゃくちゃ……なのに………すごい、のぉぉおっ♪♪♪)

戦い抜く意思は砕けて、体力と精神力の最後の一滴まで性欲に浸る。

「あぁぁ…♪♪いんき…もっとぉ……♪♪気持ち、いいのっ…♪♪ふあぁぁぁぁ…♪♪♪あは、ぁぁぁ♪♪♪」

朦朧とする意識のなかで、震える唇から蕩け切った声が響く。
嬌声は次第に甲高く、か細くなっていく。
痙攣も小さく、断続的に……


【快楽値上昇:75 / 82→157 / 強制絶頂】
【初期快楽値:57】
【体力0/7】
【気絶】

94淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/30(金) 00:29:40 ID:N2Dmae5M
>>93

【経過時間:6時間】

【快楽値-30】
【体力+4、精神+10】
【相殺:淫気-36、聖気-36】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 10/15
【淫気】 38 / 334 / 330 【聖気】 8/100
【快楽値】 27/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
下着:上のみ。部分的にキノコが付着(動かない)
狩人のブーツ:目立つ破損はないが、泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

視界がぼんやりと赤く染まっている。
幾重にもベールを重ねられた中から這い出すように、ゆっくりと意識が覚醒してきた。
赤い月の下、異形だらけの森で、ありえないほどの快楽を流し込まれて失神した。
自分は今、どうなっているのだろうか?

何かが身体を這い回っている。
身体にはまだ快楽の記憶があるが、四肢は動かせるようだった。
もぞもぞとした感覚はくすぐるような弱い快楽を与え続けているが、
あの蔦が与えてくるほどのものではない。
何か大きな異形がベルを犯している、ということもないようだ。
最悪の可能性、例えばあのまま蔦に拘束されて、死ぬか、ベル自身も異形と化してしまうまで犯され続ける、
といったことはなかったようだ。

しかし、視界が赤い、目を開くと、まず飛び込んでくるのは大きな赤い月。
まだ夜は明けていない。
満月の位置からすると、真夜中を迎えたばかりだろう。

明かりを浮かべるまでもなく、周囲にはまばらな木が生えているようだった。
森の中にいたはずなのだが、どこかに運ばれたのだろうか。
身体には様々な場所に粘液の汚れがあり、ベルの裸体を彩っている。
頑丈なブーツだけを残して、衣服は全て失われていた。

そして、さっきから身体を弄っているものの正体。
それは、いくつも地面から生えた細い触手だった。
沼でも草が細い触手に変わっているのを見たが、
周囲の草はすべて変質してしまったようだ。
それが、ベルの身体を執拗に愛撫している。
挿入してくるほどの強さは持たないものの、素肌に張り付く触手は、
引っ張ると僅かな抵抗を残して外れていった。
肌に弱い快楽が残る。
浄化するにも、きりがない量だった。

【★快楽値上昇(背中*1、お腹*1):(2 + 2) + (4 + 2) + 1D6 = 10 + 1D6(α)】

95淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/10/30(金) 01:41:03 ID:N2Dmae5M

周囲を見回せば、まさに異界というべき有様だった。
どうやらベルは沼の中の小島にいるようで、地面は草が変質した大量の触手で覆われている。
太さは小指よりも小さく、細い紐と言ってもいい。
高さはちょうどベルの腰ほどはあるだろうが、真っ直ぐな草と違って、
全くの無風でも風に煽られるように不規則に揺れていた。
周囲の木も、よく見れば表面に異様な瘤がついた異形だ。
こちらは動く様子はないが、近づいて安全なものかわからない。

衣服もなく、こんな異常な場所で、一人裸体を晒している。
悪夢のような状況だった。
なんとかして、少しでも安全を確保することはできるのだろうか……。
すくなくとも、この場にいたとしても、無数の触手にもてあそばれて力尽きるだけだ。
だが、一体どうすれば……。

【★行動選択+ダイス(β)】
【敵の出現値:7 = 7】
【7未満で敵が出現】

【異界へご招待】
【淫気による能力はここでどんな目に合うかで決めるのもいいかな】

96ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/31(土) 14:13:20 ID:AbWqJ8GQ
>>94
どれだけ時間が経ったのだろう、ぶつりと暗転した意識が少しずつ戻ってくる。

「ぅう………ぁ…………」

(体が…動かない……のどかわいた……私、どうなったんだっけ。森に逃げて……それで………)

「ん…っ……頭、いた………」

記憶が曖昧で、思い出そうとすると目眩がした。

(まだ、夜じゃ…?どうしてこんなに…赤いの……)

「ぁ……はぅ……♪♪何か…撫でて…………」

身体中を弱く撫で回される感触に、淡い快感を受けて…一気にフラッシュバックする。

(そう、だ……私、負けて………死ぬまで犯される……!!異形になるまで、淫気を入れられる!!)

「…!?嫌っ!!助け……っ………!!あれ………?」

上体を起こしながら引き剥がそうとすると、胸や腕、背中にまとわりついていた触手はすぐ離れていく。

【★快楽値上昇(背中*1、お腹*1):(2 + 2) + (4 + 2) + 1D6 = 10 + 1D6(α)】
ダイス2


「夢じゃ…ない。解放されたの……?」

全身の肌には甘い痺れと大量の粘液、そして二穴には異物感がありありと残っている。

(ここはどこ……?助かった気が全然しない。空も地面もみんな淫気に侵されてる………)

まるで世界の終わりだった。
目に見えるすべてが淫気で変性し、ただこうして座って息をしているだけでも、肌や肺から微弱な淫気が染みてくる。

(……落ち着いて。森から移動させられてるけど、ここはまだグラスネス半島で、ノースゲートの奥で……あの森の近くのはず)

突然の異界化にパニックになるか絶望してもおかしくない状況だったが、知識があるおかげで状況の理解はできた。
気絶とはいえ眠ったおかげで気力が戻ったのも大きい。

(まだだるいけど少し休めてるし、何時間か倒れてたみたい。その間に侵食が進んだのかな。それにしても異様……だよね…)

とはいえ、理屈は分かってもどうしたらいいのかまったく分からない。赤黒く染まった空を見上げて

「安全な場所なんてあるのかな。あの月のせいなら、朝まで耐え切ればなんとかなる……かもしれないけど……」

時間の感覚がないし、この光景では目星もつかないが…
早ければ4時間ほどだろうか。
……それはあまりにも長い。

「ん、ん…♪♪と、とりあえず…ここにいても、ずっと弄られちゃう…♪♪」

気絶から復帰し、現状を整理して、気を取り直すまでの時間はかなり短かった方だと思う。
それでもその間ずっと無数の細い触手に撫でまわされて、身をよじらずにはいられない。

(この沼なんて、絶対に入らない方がいいんだけど……)

沼に入らないとなると小島の上で取れる選択肢はほとんどない。


【★行動選択+ダイス(β)】
【敵の出現値:7 = 7】
【7未満で敵が出現】
ダイス8
草の触手から逃れる。
小島の上に木があれば近づいて上る。
無理そうなら小島の縁にいき、腰を下ろして沼に両足を入れてみる。


【お待たせしました、ドキドキ】

【そうですね、そこまでに決めましょう】

97淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/03(火) 00:29:41 ID:NbmIxclI
【経過時間:1分】

【快楽値上昇:12 / 27→39 / 快楽Lv1】

【無理そうなら小島の縁にいき、腰を下ろして沼に両足を入れてみる。】
【2(INT) + 1(レンジャー) - 1(快楽) - 2(暗闇) + 7 = 7 < 8】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 10/15
【淫気】 38 / 334 / 330 【聖気】 8/100
【快楽値】 39/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】
淫毒+陰核感度+1

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

気絶から目覚め、行動可能なことを確認するが、周囲は明らかな異界。
細い紐のような触手に急かされながら、ベルはさっと小島の様子を確認する。
木に登れば触手から逃れ、周囲の状況を確認できるかもしれないと思ったが、やめておいた。
少し近づいて確認したところ、異様に曲がりくねった木の表面はブヨブヨとしていて、
木肌がうごめいているように見えたのだ。
曲がり方自体は松の木などがこんな形になることはあるはずだが、表面は明らかに異常だ。
近づいて捉えられるようなことは避けたかった。

そして、ベルは意を決して沼に足を踏み入れる。
狩人が作ってくれたブーツは丈夫で、上の方にほころびができ始めているものの、
膝から下はまだ十分な防水性を保っていた。
沼に足を踏み入れると、予想以上にドロリとした感覚が革越しに足を包む。
何かが絡んでいるような、そんな予感さえする。
そして、ブーツから上は全くなんの衣服もない、全裸の状態だ。
足を取られて転びでもすれば、おそらくは面倒なことになるだろう。
それに、どこが深くなっているかもわからないのだ。

小島の縁に来ただけでは、暗くて周囲を見通すことはできなかった。
周囲は完全に沼に囲まれているように見える。
なんの手がかりもなく、渡らなければならないだろうか……。
この場所にも細い触手は生えていて、ベルの背中をくすぐっている。
この場に留まることもできないだろう。

【★快楽値上昇(背中*1):(2 + 2) + 1D6 = 4 + 1D6(α)】

【★行動選択+ダイス(β)】
【敵の出現値:7 = 7】
【7未満で敵が出現】

【1:???】
【2:???】
【3:???】
【4:???】
【5:???】
【6:???】

【じわじわと追い立てつつ…】

98ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/03(火) 15:42:22 ID:LSTy91C6
>>97
周囲を見回しても小島の上はどこも細い触手が蠢いている。

(ううん…これじゃどこに行っても触られそう。木の上に逃げるのは……)

まばらに生えている木を見てみるが、近づくまでもなく異常で

「これは…触りたくないなあ、曲がり方も質感もヘン……」

つまるところ打つ手なしだった。
この小島の上では、時間を稼いで朝まで待つ、という作戦さえ達成できない。

(気絶する前の触手よりはずっと弱いけど……何時間も撫でられるなんてムリっ…♪♪行くしか、ない……!)

明らかに危険な沼だが、意を決して足を入れる。

「う、わ……すごくドロドロしてる。さっきの雨よりずっと……」

さっきまでと違って、泥といっても液体より固体に近いような抵抗感でとても動きにくい。

(真っ暗でなんにも見えない。本当に助かる方法なんてあるのかな………)

見えるすべてに何の希望もない。衣服すら失って不安は増すばかりだ。
……が、足を包むしっかりとした感触に気づく。草木も沼もグニャグニャに変質した世界で、ブーツだけは残っている。

(…狩人さん、ありがとう。そうだ……希望は自分で見つけなきゃ。ここにいるより可能性はあるんだから)

「ん…っ♪♪……行こう…!」

気を取り直す間さえ待ってくれない無粋な触手達に背中を撫でまわされ、追い立てられるように沼地へ進む。


【★快楽値上昇(背中*1):(2 + 2) + 1D6 = 4 + 1D6(α)】
ダイス2

【★行動選択+ダイス(β)】
【敵の出現値:7 = 7】
【7未満で敵が出現】
ダイス6
あてもなくまっすぐ歩く
躓いたり深みにはまらないようにゆっくり動く

敵出現ダイス3

99淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/03(火) 23:51:02 ID:NbmIxclI
>>98

【経過時間:1分】

【快楽値上昇:6 / 39→45 / 快楽Lv2】

【あてもなくまっすぐ歩く】
【躓いたり深みにはまらないようにゆっくり動く】
【2(INT) + 1(レンジャー) - 1(快楽) + 6 = 8 >= 8】
【敵出現:3】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 10/15
【淫気】 38 / 334 / 330 【聖気】 8/100
【快楽値】 39/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

異界の光景と、悪意と卑猥な欲望だけが具現化したような存在を目の当たりにしながら、
ベルはなおも、心を強く持とうとする。
聖職者であり、異変と戦うベルにとって、心の強さが最大の武器なのだ。

足を取られながら、沼を渡る速度はどうしても遅くなる。
深みに落ちないよう、注意深く探りながらなのだから、なおさらだ。
そして、周囲の状況もあまり良くわからない。
明かりは月の赤い光だけ、沼の表面がおぼろげに光るが、どこが陸地なのかもよくわからないのだ。
明かりを灯せばその限りではないかもしれないが、やはり危険が高まるはずだ。
幸い、今のところ、ベルは大きな失敗をすることなく、無事に歩を進めてきている。
沼の深さは膝のあたりまで、まだブーツの中に泥が侵入してくる様子はない。
膝の少し上で、きつくならない程度にベルトで止めてあるので、
多少深いところに入ってもすぐに浸水してくることはないだろう。

どうしても、跳ねた泥はベルの素肌を汚してしまう。
月の光のためかもしれないが、泥そのものも赤黒い色を持っているようだった。
肌についた泥からは淫気の気配がする。
浸かるようなことになればどうなるか、気をつけなければならなかった。

ふと、ベルの近くで、水面が小さく盛り上がった。
何かが飛び出す気配はない。その代わりに、大きな泡が吹き出すように、
ぼこぼこと泥が形を持って盛り上がっていく。
それは、両手で持てる程度のいびつな泥団子を積み重ねたように、一気に大きく成長した。
中心が割れ、ぎろり、と大きな目がベルを見据える。
月の光を反射してテラテラと光る、直径30cm程度の眼球。
泥の中から出てきたにもかかわらず、その表面はなめらかな粘液に覆われている。
状況としては、不規則な泥の塊をいくつも積んで、歪んだ柱のように立ち上がった中央に、
巨大な眼球がついている状態だ。
さっきまでの異形は、まだもとになった生物の気配があった。
これは、もっと純粋な異形だ。

巨大な眼球に裸体を見据えられて、ベルの中に思わず羞恥心が湧く。
あまりに急速に膨れ上がったそれが、眼球の仕業によるものだと気づいた。
眼球の視線は、ベルに羞恥と快楽を同時に与えているのだ。
こうして素肌を晒していることが心地よい、そう思えてきてしまうように……。

100淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/04(水) 00:39:51 ID:NuEwBjdY
【辱める邪眼:25/25】

【★視線に抵抗:3(MEN) - 2(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6(α):目標値9】
【★失敗した場合、快楽値上昇(羞恥):(0 + 5) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】

【★行動選択+ダイス(β)】
【敵の出現値:7 = 7】
【7未満で敵が出現】

【1:???】
【2:???】
【3:辱める邪眼】
【4:???】
【5:???】
【6:???】

【視線攻撃系は店長の図鑑にあったのでお借りしてみました】


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