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頽廃の都市の冒険譚2

1名も無き冒険者:2020/09/06(日) 00:06:33 ID:rJ96RLtE
◆5ak/xVZ6uAによる冒険のスレです。
前スレ:頽廃の都市の冒険譚
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15228/1530635022/

101ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/04(水) 15:58:18 ID:8H98OOgU
>>99
沼の行軍は想像以上に難しかった。

(転ばないように……。何が落ちてるか見えないし、深いところがあったら大変)

気をつけるべきことは分かっているが、実行するのは大変だ。
一歩一歩踏みしめた感覚を確かめながら進むしかない。

(明かりをつけたって進む速さは変わらないし、敵を呼び寄せちゃうだけだもんね。とりあえず陸地が見えるまで歩こう……)

ブーツが沼に浸かっているので、遠目から見たら完全に裸だ。
濁った色に染まった沼地のなかで、聖女らしい白い肌と金の髪だけがぼんやりと辛うじて輝きを保っている。

「うぅ…さすがに恥ずかしい、けど……こればっかりは誰もいなくて良かったかな………」

野外で裸で行動しているだけでも十分恥ずかしいのだが、この状況では自我のある人間に会う可能性はほぼない。それだけは救いだった。
そのかわり、少し前方で水面に変化が起きる。
見ている間にボコボコと歪な形が形成されていき……

「ッ…!なんて不気味な……!」

(まるで悪魔みたい…この世のものじゃない。一体どんな敵なの…?)

例えようもない奇妙な姿に言葉が詰まる。
能力も予想しようがないので一時対峙し、様子を伺う。
ぎょろりと巨大な目に見つめ返されて……

「…きゃあっ!?見ないで!!」

急に顔がかあっと熱くなって、両手で胸と股間を隠す。

(…なんでっ…まるで男の人に見られてるみたい…!でも急すぎる!…きっと精神攻撃、なんだっ……♪♪)

あまりに不自然に沸き起こった感情に違和感を抱き、なんとか抵抗できた。
でも恥ずかしいものは恥ずかしい。

(う、ぅ……手を、はずせない…っ……♪♪せめて近づくだけでも…!)

感覚はじっと見つめる男の人を目の前にしているのに近い。
本当なら裸のまま近づくのさえ気が引けるけれど……反撃のために気力を費やして足を前に出す。


【★視線に抵抗:3(MEN) - 2(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6(α):目標値9】
ダイス10 成功

【★行動選択+ダイス(β)】
【敵の出現値:7 = 7】
【7未満で敵が出現】
ダイス4
両手で身体を隠したまま敵へと駆け寄る
接近できたら胸を隠している右手を外して目に触れて浄化する

敵出現ダイス5

【描写が難しそうだけど変化がつけられそうですね、やってみます!】

102淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/05(木) 00:59:32 ID:TrRn2ytc
>>101

【経過時間:30秒】

【視線に抵抗:3(MEN) - 2(快楽) + 10 >= 9】

【両手で身体を隠したまま敵へと駆け寄る】
【接近できたら胸を隠している右手を外して目に触れて浄化する】
【2(MAG) - 2(快楽) + 4 = 4】

【敵出現:5】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 10/15
【淫気】 38 / 334 / 330 【聖気】 8/100
【快楽値】 39/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

突然湧き上がる羞恥心を意識して、それが眼球の攻撃だと気づけたのは、
ベルに闇についての知識があったためだろう。
相手に近づけば、それだけ羞恥心が強くなる。
片手で胸元を隠し、心で抑え込みながら、ベルは眼球に近づいて浄化を施した。
眼球は逃げることもなく、ただベルを見据えている。
もしかしたら、効果を及ぼせる範囲はそう広くもないのかもしれない。

【浄化ダメージ:5(聖気-5)】
【辱める邪眼:20/25】

眼球の表面は涙と同じように濡れた膜で覆われていて、
柔らかくも弾力のある感触が手のひらに伝わってきた。
もっとも、神経は通っているのか、直接眼球を触れられても、
痛がる素振りは見せなかった。
同時に、ベルが感じる羞恥が耐え難く大きくなる。
実際には、羞恥を感じているだけならばまだ抵抗できていると言えるのだが……。

【★視線に抵抗:3(MEN) - 2(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6(α):目標値9】
【★失敗した場合、快楽値上昇(羞恥):(0 + 5) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6(β)】

そして、そのまま浄化を続けようとしたところで、異変に気づく。
右足がぶよっとした感触を踏み、次第に包まれつつある。
何が泥の中にいて、ベルの脚を包み込んだのだ。

今の位置からは見えないが、それは大きなヒルのような蟲だった。
大きく口を広げていけば、ベルの脚をたやすく丸呑みにできる。
今のベルには、何かが右足を包みながら上がってきているように感じられた。
そして、ブーツの革越しにも感じられる強烈な淫気。
おそらく頑丈なブーツも、無事ではいられないだろう。
それに、右足の動きをほとんど封じられている。
何よりも、今のベルには得体の知れない的だ。
なんとか引き出して、浄化で抗わなければならない……。

【貪食ヒル:膝まで登る】

103淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/05(木) 01:00:00 ID:TrRn2ytc
【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 = 7】
【7未満で敵が出現】

【1:???】
【2:???】
【3:辱める邪眼】
【4:???】
【5:貪食ヒル】
【6:???】

【描写ありがとうございます】
【羞恥受けつつ沼の上でほとんど全裸……】
【そして新しく出現した敵は丸呑み系です】

104ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/05(木) 20:03:57 ID:3QM79/xE
>>102
(恥ずかしい…っ…けど、これは攻撃……負けちゃダメっ!)

裸をさらして男の人に自分から近づいていうようなものだ。
なんとか理性で羞恥心を押さえ込み、接近する。

「んっ……!」

胸を覆い隠していた右手を外し、異形へと伸ばす。

(胸、みられてる…♪♪ でも浄化は効きそう…!)

あらわになった両胸に視線が刺さる。
恥ずかしさに体が熱くなり、鼓動が高鳴って……

【★視線に抵抗:3(MEN) - 2(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6(α):目標値9】
ダイス4 失敗
【★失敗した場合、快楽値上昇(羞恥):(0 + 5) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6(β)】
ダイス11


「……はぅっ♪♪」

突然、身体中をゾクゾクっとした快感が駆け抜けて思わず声をあげてしまう。

「な…んで…っ♪見られてるの………気持ちいいっ…♪♪いや、なのにぃっ♪♪」

身体に起きた異変に戸惑う。
嫌悪感や羞恥心の合間から、見られるのを望むかのような感覚が湧き起こってきて、手で隠した秘部から愛液が滲む…

(これも…攻撃…なのっ…♪♪ どんどん、ヘンになってく……異形の力が…増してる…!)

ここまで直接的に精神まで侵してくる敵はいなかった。
異形の外見で察していたが、赤い月の異界が異形を強めているようだった。

さらに足にも異変が起きた。

「…!なにかが取り付いてる…!包み込んで……スライムみたいな……」

濁った泥の中なので感触しか分からないが、右足がずしっと重くなって動けない。

(こっちも手で押し返して………でも、それじゃ隠せなくなっちゃう……!…くやしいっ……攻撃ってわかってるのに…!)

「この目玉…倒さなきゃ…!」

胸を晒しているだけでも顔から火が出そうなのに、これ以上は躊躇してしまう。
右足の何者かはいったん捨て置き、邪眼に危機感を強めて優先的に浄化を進める。


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 = 7】
【7未満で敵が出現】
ダイス9
自ら邪眼に抱きついて視線を遮りながら、両手で浄化する。


【シンプルゆえにやばそうなのが出てきたっ】

【丸呑みされたら見られなくて済むね!】

105淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/06(金) 00:02:58 ID:Yrpkz0e2
>>104

【経過時間:30秒】

【視線に抵抗:3(MEN) - 2(快楽) + 4 = 5 < 9】
【失敗】
【快楽値上昇:26 / 45→71 / 快楽Lv3】

【自ら邪眼に抱きついて視線を遮りながら、両手で浄化する。】
【2(MAG) - 2(快楽) + 9 = 9 >= 9】

【抱擁+接触:浄化ダメージ12(付与8, 吸収2+2)
【辱める邪眼:8/25】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 10/15
【淫気】 42 / 338 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 71/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

羞恥をこらえながら、ベルは眼球に近づいて抱きつき、浄化を試みる。
足元に出現した新しい敵の気配も含めると、恥ずかしさで動けなくなっている場合ではない。
だが、近づいたためだろうか、さらに視線を意識してしまう。
同時に、それがおかしな感覚に結びついたことに気づいた。
これは快感だ。
見られている恥ずかしさが、何かの限界を超え、心地よさになってしまっている。
こうして腕を広げて、裸の素肌を密着させている事自体が、なにか自分の限界を超えたようで……。
これが男だとしたら、その考えに胸が高鳴り、そしてその事自体が心地よい。
胸の中に相手を収めてしまったことで、至近距離から見られている視線を否が応でも意識してしまう。

【★視線に抵抗:3(MEN) - 3(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α):目標値9】
【★失敗した場合、快楽値上昇(羞恥):(1 + 5) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6(β)】

一方で、ベルがとった行動は、予想以上の速さで浄化していた。
素肌を触れ合わせることで、聖気の流れが強くなったようだ。
淫気も明確に感じ取ってしまっているが……。
眼球自体はベルの胸に収まる程度で、生々しい感触と見た目以上の硬さが、
ベルの胸の中で主張している。
周囲の泥や、粘液は強い淫気を含んでいるが、
それらはベルの肌に触れて浄化されていく。

そして、右足の何かは、着実にベルの脚を這い登っていた。
ついに、ブーツよりも上に到達する。その途端、指ほどの太さの短い触手が蠢きながら、
ベルの太ももを乱雑に撫で回した。
ベルの脚を飲み込んでいるそいつの口は、単なる丸い穴ではなく、周囲と内側に多数の触手を備えていた。
にゅるにゅると動く感触は力強く、ベルの柔肌を無数の舌がなめているように感じられる。
もう少し上、秘部まで到達してしまえば、今はそこを守るものはなにもない。
滴った愛液を受けて、怪物は狙うべき場所を見定めたようだった。

【★失敗した場合、快楽値上昇(脚×2):(3 + 5) * 2 + 2D6 = 16 + 2D6(γ)】
【★淫気触手:淫気+3】

【★行動選択+ダイス(δ)】
【敵の出現値:7 = 7】

【1:???】
【2:???】
【3:辱める邪眼】
【4:???】
【5:貪食ヒル】
【6:???】

【片足から飲み込む描写をしてみて、一体同丸呑みするつもりなのかよくわからない子になってしまった】
【邪眼がいる状態で絶頂するとペナルティの予定】

106ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/07(土) 22:48:01 ID:lFHkHY/.
>>105
恥ずかしさを押し殺して邪眼に抱きつく。
泥のようなグチュっとした感触が肌に広がる。

(視線を遮っちゃえば…!)

先程の奇妙な感覚は、邪眼が視線を通して何かしてきたのだと推測した。だから視界を塞げば解決するかもしれないと期待したのだが………予想は大きく外れた。

(抱きついちゃった…自分から…っ…♪♪はだか、なのにっ…♪♪♪ 密着して、感触がわかる……きっと向こうにも、胸が当たって………)

「っ♪♪ふぁぁあああぅっ♪♪♪」

ゾクゾクゾクっ♪と全身を快感が暴れ回って、過ちを悟る。

(わかっ…たっ…!!見られたら…じゃない……見られて…恥ずかしい、のが…気持ち、よく…なってるっ♪♪♪)

「ち、がうぅ…こんなの、きもちい、はず…ない………のにぃぃっ♪♪」

抱きつきながら両腕にぎゅうっと力がこもる。
腰が引けて内股になり、身体をくねらせて悶える……

(あぁ、あ……見られてる…自分でおっぱいを…押しつけて……見られちゃってるっ♪♪…だめ…こんなこと…おか、し…………あぁぁ……見られるの、きもち、い………)

意思で抵抗しようとしても思考が押し流される。
身体ではなく心が囚われて……

「あっ♪あっ♪♪イっ、ちゃうっ…!?わた、しぃっ…見られて………イ、っちゃ……ぁあぁあぁぁぁあ♪♪♪」

【★視線に抵抗:3(MEN) - 3(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α):目標値9】
ダイス7 失敗

【★失敗した場合、快楽値上昇(羞恥):(1 + 5) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6(β)】
ダイス8
絶頂!初期快楽値97→9
89


自分でも気持ちの整理がつかないまま、絶頂させられて邪眼を胸の中で抱きすくめる。

(さわられて…ないのに…イっちゃうなんて…っ……♪♪こんなの……ヘンタイ、じゃないっ……♪♪)

異形の能力だと分かってはいても、羞恥と屈辱に胸が苦しくなる。
だがいくら悔しがっても体はイってしまい動けない。そこにさらなる脅威が迫って…太ももにぞわぞわっと無数の触手が這った。

「はぁうっ♪♪ひあぁぁぁ♪♪♪」

絶頂直後では声さえ抑えられず、上ずった嬌声をあげてしまう。

(ヒル…!?なんて大きさ……飲み込まれそう…!)

ようやく敵の正体がわかる。
染み込んでくる淫気がなくても危険な敵なのは明らかだった。

【★失敗した場合、快楽値上昇(脚×2):(3 + 5) * 2 + 2D6 = 16 + 2D6(γ)】
【★淫気触手:淫気+3】
ダイス2

(待って…っ……!体、動かない…のにっ………!)

いまだに対抗手段の分からない邪眼に加えて、人間さえ飲み込みそうな巨大ヒル。
それらに囲まれながら、ずしりと重い余韻が身体に訪れるのをただ受け入れるしかできない……


【★行動選択+ダイス(δ)】
【敵の出現値7 = 7】
ダイス4
絶頂で行動できない

敵出現ダイス2


【お待たせしました】
【ヒル君うっかりさんで可愛い】
【一気に崩されそうな予感…余韻から復帰したらセイントライトを惜しんでいられない】

107淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/08(日) 02:55:01 ID:zrC.ZPO.
>>106

【経過時間:1分】

【視線に抵抗:3(MEN) - 3(快楽) + 7 = 7 < 9】
【失敗】
【快楽値上昇:26 / 71→97 / 絶頂】
【初期快楽値:9】

【快楽値上昇:18 / 9→27 / 快楽Lv1】
【淫気+3】

【絶頂で行動できない】
【敵出現:2】

【辱める邪眼:8/25】

ベル
【体力】 3/7 【精神】 9/15
【淫気】 45 / 341 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 71/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

まさか視線だけで、という油断がなかったわけではない。
だが、精神を直接攻撃してくる視線は強烈で、ベルはそのまま絶頂させられてしまった。
快楽に甘くとろける脳裏に、別の映像が入り込む。
そこに、見えるのは、今まさに、沼の上で絶頂させられているベルの姿だ。
月の光に照らされて、自分がどれほどみだらな姿を晒されてしまっているか、しっかりと理解してしまった。
そして、視線に晒されることが、どれほど心地よく感じられてしまうかを……。
単純に常識的にはありえないことをしているというスリルや開放感、
あるいは人に自らの恥ずかしい姿を晒しているということがもたらす異常な高揚。
どのように理解したとしても、それは強烈な快楽だった。

【感度(露出):+1】

どこかを彷徨いかけた意識を、別の快楽が強引に呼び戻す。
ヒルがベルの右足を完全に飲み込み、無数の触手が生えた口をベルの秘部に触れさせていた。
太ももは無数のうごめく触手の袋に差し込まれたかのようだ。
淫気が浸透してくる感覚を浴びながら、太ももを溶かすように触手の感触が跳ね回る。
そして、乱雑に暴れる触手は、すぐにベルの両穴を探り当て、そこに殺到した。
複数の触手が無理やり入り口を押し広げて入り込み、中へ殺到する。
ヒルはなおもベルを飲み込もうともがくが、右足を飲み込んだだけではそれ以上進むことができない。
ヒルに飲み込まれてしまうことは避けられた状況だが、その分、秘部と脇腹を責め立てられてしまう……。

【★快楽値上昇(脚×2、お尻×1):(5 + 5) * 2 + (3 + 5) + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(α)】
【★淫気触手:淫気+3】

ようやく、動けそうになってきたベルの視界に、もう一つ何かが横切る。
それは、気絶する前に見たコウモリに似ていた。
だが、淫気そのもので構成されたような姿は、粘液の塊を滴らせながら、
完全な異形となって飛んでいる。
おそらくは能力も強くなっていそうだ……。

【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(β)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
【有効ならば次回の快楽値上昇に適用】

もう一刻の猶予もない。
これ以上責め立てられれば、おそらくベルは沼に沈むだろう……。

108淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/08(日) 02:55:48 ID:zrC.ZPO.

【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】

【1:???】
【2:淫魔コウモリ】
【3:辱める邪眼】
【4:???】
【5:貪食ヒル】
【6:???】

【強烈な快楽を与えてくれそうなので、コウモリを強化して続投させてみます】
【露出快楽は他の快楽上昇に加算される方式】
【ちょっとロールしにくかったらまた考えますね】

109ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/08(日) 12:37:01 ID:XYeGyCUo
>>107
裸を見られるだけであんなに感じて……それどころか絶頂してしまうなんて。

(異形の…淫気のせいだって分かってる。分かってるけど……っ……♪♪)

自分の身に起きたことは記憶にはっきりと刻まれてしまう。そしてそれを後押しするかのように

(…!?頭の中で…何か見える……これって…私……?)

一面の濁った泥の中で妖しい赤い光に照らされる姿。
傍らの目玉に見つめられるだけで表情が快楽に蕩け、悶絶して痙攣する。
とめどなく溢れる愛液が言い訳できない証拠になってしまう……

(だ…め……見せないで…!こんなの…覚えたくない…っ…♪♪)

絶頂の余韻で動けず、思考も働かないせいで映像に意識が持っていかれてしまう。
しかし精神攻撃に翻弄され続けることさえ許さず、今度はは右足の全体から燃えるような快感が生まれて

「んっ♪♪い、つの間に……っはぁぁぁあんっ♪♪」

(淫気、塗り込まれてっ……♪♪脚が、溶けそうっ……♪♪)

「ぁああぁぁぁ…♪♪はい、って、きたぁぁっ♪♪♪」

みるみるうちにブヨブヨの口が股下まで到達し、割れ目をかき分けて何かを突き入れられる。

外からは巨大なヒルがうねっているのが見えるだけで、どんな責めを受けているのか見えない。それが恐怖心と…想像力を掻き立ててしまう。

(な、に…されてるの♪♪触手がいっぱい…撫でてるみたいっ……♪♪もっと飲まれたら…どうなっちゃうのっ♪♪)

【★快楽値上昇(脚×2、お尻×1):(5 + 5) * 2 + (3 + 5) + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(α)】
ダイス8
【★淫気触手:淫気+3】

余韻が抜けるまでたっぷり責められた。
沼の中に崩れ落ちてしまわなかったのは、邪眼に身体を預け、ヒルに片足を支えられているおかげだったかもしれないが…

(これ以上…させるわけに…いかないっ…!いん、き……いっぱいで……身体、あついっ…♪♪)

とうに体内の聖気は尽き、決して少なくない量の淫気が毒のように巡っている。
これ以上入れられたら更に体が毒されてしまう。
さらに抱きついた邪眼越しに視界に新たな影が見えて息を飲む。

「っ…!コウモリ……!」

(まずい…倒さなきゃ…!あれの音波を浴びたら、ガマンなんて…できるわけないっ…♪♪)

脳裏を過ぎるのは気絶直前に浴びた暴力的な絶頂地獄。
脳が焼き切れそうだったあの体験を思い出すだけで、身体中の肌がざわざわと敏感になって、お腹の奥が疼いてくる…

「させない……!来たってムダよ、まとめて倒してあげる……!」


【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(β)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
【有効ならば次回の快楽値上昇に適用】
ダイス10 成功


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】
ダイス5
邪眼に回した両手で周囲に拡散するようにセイントライトを発動し、3体を攻撃

敵出現 ダイス4

【露出は街パートになっても悪さしてくれそうですね】

【コウモリはいい仕事しますしね…さすがに精神があるうちは巻き込みで倒せそうですが】

110淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/08(日) 23:16:32 ID:zrC.ZPO.
>>109
【経過時間:30秒】

【抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 10 = 12 >= 9】
【成功】

【快楽値上昇:37 / 27→64 / 快楽Lv2】
【淫気+3】

【邪眼に回した両手で周囲に拡散するようにセイントライトを発動し、3体を攻撃】
【2(MAG) - 1(快楽) + 5 = 6 < 9】
【浄化ダメージ:10(精神-2)

【辱める邪眼:0/25】
【淫魔コウモリ:5/15】
【貪食ヒル:25/35】

ベル
【体力】 3/7 【精神】 7/15
【淫気】 48 / 341 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 64/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

コウモリの催淫音波を堪えながら、ベルはセイントライトを唱える。
精神の消費が厳しいのはわかっているが、それでも、
敵に囲まれた状態で対処するにはこれ以外に手立てがなかった。
至近距離、腕の中で光を浴びた眼球が溶け崩れて流れていく。
しかし、コウモリやヒルを撃破するには至っていない。
ボロボロに穴の空いたコウモリの姿は、あと少し、光が強ければ撃破できていたと思われるのだが。
それよりも、ヒルの方はまだ大きな姿を顕にしている。
これを浄化するには、光を集中するか、それとももっと直接浄化するか、しかないだろうか。

【辱める邪眼:0/25】
【淫魔コウモリ:5/15】
【貪食ヒル:25/35】

身体を焼かれながら、淫らな意図だけを持った異形の生物たちは、ベルを攻め立てることだけを考えて動く。
ヒルはベルの身体を飲み込もうとあがきながら、秘部と脇腹に快楽を刻み続けているし、
コウモリはベルの頭上で催淫音波を出し続けている。

【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
【有効ならば次回の快楽値上昇に適用】

【★快楽値上昇(脚×2、お尻×1):(5 + 5) * 2 + (3 + 5) + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(β)】
【★淫気触手:淫気+3】

そして、さらに一体。
泥をかき分けて歩いてくる音が聞こえた。
沼の奥から姿を表したのは、泥まみれの豚と人間が融合したような獣人だ。
何をするために現れたのかは、股間に屹立している巨大なペニスを見ればはっきりわかる。
豚のような鼻をひくつかせ、明らかにベルの居場所を理解していた。
そのまま、沼を渡ってこちらに来る。
おそらく外見からして、相当にタフであることは想像に難くない……。

111淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/08(日) 23:16:42 ID:zrC.ZPO.

【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】

【1:???】
【2:淫魔コウモリ】
【3:辱める邪眼】
【4:泥豚人間】
【5:貪食ヒル】
【6:???】

【パワー系も出現】
【快楽値の上昇よりも、そこで感じている事実が影響してくる系ですね】

112ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/09(月) 00:07:02 ID:X3PFLMws
>>110
「セイント、ライトっ!」

消耗を覚悟で光魔法を放つが…

(…弱い………!)

見られただけでイってしまったという動揺を反映してか、うまくいけば眩いほどになるはずの聖なる光は赤い月光に押し負ける程度の光量だった。

邪眼だけはトドメになったが、他の2体は聖なる光に照らされてもなお活動をやめない。

(攻撃が弱かったのもあるけど…一匹一匹が強いっ!?セイントライトで倒しきれなきゃ、間に合わないよ……)

あらためて異界での異形たちの強さを目の当たりにして、怯んでしまう……その心の隙を突くかのように

【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
【有効ならば次回の快楽値上昇に適用】
ダイス3 失敗


「っ、あ…♪♪♪しま、っ……ぅううんっ♪♪」

ヒィィィィン…と耳鳴りのような音がした直後、裸身の肌のすべてが研ぎ澄まされて、微風が撫でるだけでゾクゾクした声が漏れる。

「んぅ♪だ、め……いま、うごい、ちゃぁああぁあ♪♪♪♪」

そしてヒルはこっちの異変になど構わず蠢き、燃えるような快感が脚と腰回りから爆発する。

「ひああぁぁぁぁ♪♪なで、ないでっ♪♪ずぼずぼ、しな、でぇぇえええ♪♪あーーーーーー♪♪♪♪」

【★快楽値上昇(脚×2、お尻×1):(5 + 5) * 2 + (3 + 5) + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(β)】
【★淫気触手:淫気+3】
ダイス8
強制絶頂! 初期快楽値113→43

プシャーッ!と吹き出した愛液がヒルの口内へ注がれていく。
完全に腰が抜けて、崩れ落ちていく最中……霞んだ視界に映るのは何かが近づいてくる影。

(う…そ……まだ、来るの…!?もう…立てない、のにっ……♪♪)


★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】
ダイス7
絶頂で行動できない…


【だいぶやばい】
【セイントライトで抗おうにも精神を使い切る前にイきまくって気絶しちゃいそうなので、珍しくアークヒールで耐久戦にしようかな…】
【結果苦痛が伸びるだけという説も】

113淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/10(火) 23:23:23 ID:TyvAL6wI
>>112

【経過時間:30秒】

【快楽値上昇:49 / 64→113 / 強制絶頂、体力・精神-1】
【初期快楽値43、快楽Lv1】
【淫気+3】

【絶頂で行動できない】
【ダイス7】

【淫魔コウモリ:5/15】
【貪食ヒル:25/35】
【泥豚人間:35/35】

ベル
【体力】 2/7 【精神】 6/15
【淫気】 43 / 341 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 43/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

音波の影響をもろに受けてしまった状態でヒルに責め立てられて、ベルは絶叫とともに絶頂してしまう。
さらにもう一体、明らかに、獣欲そのものを具現化したような異形が現れ、状況は危険なままだ。
そして、連続の絶頂はさらにベルを追い込んでいた。
あまりの快楽の強さに膝が砕けてしまい、気がつくと泥の中に手をつくようにして四つん這いの姿勢になってしまっていた。
かろうじて手で体を支えただけ、まだましだろう。
自然と垂れ下がる大きな胸の先端も、沼の水面よりはわずかに上にある。

なんとか異形が来る前に立ち上がろうとして、脚のバランスが上手く取れずにもがいてしまう。
何かに足を取られてしまったのだろう……。
そう思って両足がおぞましい感触に包まれていることに気づいた。
倒れ込んでもがいた一瞬に、おかしな形で動かしてしまったのだろうか。
無事だった左足まで、ヒルの口に滑り込んでしまっていた。
幸いとばかりに、ヒルはベルの脚を飲み込んでいる。
これで、両足を飲み込まれてしまった状態だ。
それは、拘束されたことだけではなく、このままヒルがベルの下半身を飲み込める状態になったことを意味していた。

一旦下がったヒルが、両足を飲み込みながら太もものあたりまで来ている。
引きずり込むというよりは、ベルを飲み込みながら這い登ってくるような状態だ。
腕での抵抗は殆ど役に立たない。
さらに、コウモリは相変わらず頭上で催淫音波を響かせている…。

【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】

【★快楽値上昇(脚×2):(4 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 19 + 2D6(β)】
【★(催淫に抵抗できていなければ)快楽値上昇(脚×2):(8 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 27 + 2D6(β)】
【★淫気触手:淫気+3】

もがくベルの目の前に豚人間がやってきて、泥だらけの手でベルの首を掴んだ。
ぶひ、と見た目のとおりに下品な声を上げて、ベルの顔を屹立したペニスに近づけていく。
普通の人間であれば抵抗の可能性もあるが、異形の硬いペニス相手では有効とは思えない。
そのまま、ベルの口を強引にこじ開けて、喉奥まで泥臭いペニスを突きこまれてしまう。

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(γ)】

普通のフェラチオですら経験がないベルには、あまりに酷な仕打ちだ。
それでいて、淫気をまとったペニスは、はっきりとベルに快楽を刻み始めている。
このままでは体力の消耗も激しくなるだろう。
そして、ヒルがこのまま上がってくれば、どうなってしまうか……。

114淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/10(火) 23:45:53 ID:TyvAL6wI

【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】

【1:???】
【2:淫魔コウモリ】
【3:辱める邪眼】
【4:泥豚人間】
【5:貪食ヒル】
【6:???】

【うまく飲み込みなおせるように倒れたことにしました】
【実はフェラは初でしたっけ?】

115ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/11(水) 15:02:53 ID:Kh6Nd2so
>>113
「あ……ぁ………♪♪」

強烈な絶頂に見舞われて、視界が飛んで平衡感覚を失う。
気づくと手と膝を沼についていた。生温い泥が手足にまとわりついて淫気が染みる。

(てきが…来るっ…!はやく、うごかなきゃ……)

余韻に悩まされる体に鞭打って立ち上がろうとしたが

「…っ〜♪♪」

ぞわぞわっとおぞましい感触が両足を襲って、嬌声を噛み殺す。見るとヒルが一旦下がり、両足を飲み込み直しながら登ってくる。

(…!飲み込む、つもりなのっ…!?それは…だめ…!!脚だけで…こんなに……きもちい、のにっ♪♪)

「っく、あぁぁ……!」

考える暇もなく、ヒィィィィン…と怪しい音波が降ってくる。
ぎゅっと目をつむって堪え、なんとか抵抗できたが、今度はヒルが野放しになって

「は、ぁぁあう♪♪ また…ぐちゅぐちゅ、いっぱいっ…♪♪ いんき、入れないでぇっ……♪♪」

四つん這いのまま快感に苦悶の表情を浮かべ、顔から滴る汗が沼に落ちていく。


【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
ダイス9 成功

【★快楽値上昇(脚×2):(4 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 19 + 2D6(β)】
【★淫気触手:淫気+3】
ダイス3
快楽値65


「う、ぅ……飲まれる、わけにはぁ…♪♪」

気力を振り絞って手を前に出し、這ってでもヒルから足を抜こうとする。
それ自体ほとんど無駄な努力だったのだが、いつのまにか目の前に迫った豚が赤い月光を遮って影を落とす。

「え……?……きゃっ……んぐぅぅぅっ!?」

首根っこを掴まれたかと思えば、凶悪なペニスを突きつけられる。
まだ余韻すら抜けない体でなんの抵抗も出来ず、ヒルの責めで喘ぐ唇は閉じることさえできず、無理やりペニスを突き込まれた。

(なっ……!!嘘…!こんなもの…口にっ…!?嫌っ…きたない……泥臭いっ……!)

あまりのことにパニックになる。
処女の身でこの地に来ながらも、ノースゲートの街を救う過程で正常位に後背位、騎乗位、そしてアナルセックスまで……それなりに性行為の経験を積まされてしまった。
だがこれは…口にペニスを含むなど、人生で初めてだった。

(こんな、こと、あるのっ!?口…なんて……エッチするとこじゃ……)

混乱をよそに、豚の巨軀

116ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/11(水) 20:07:59 ID:c/8WiddY
>>115
混乱をよそに、豚の巨軀

117ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/11(水) 22:16:26 ID:c/8WiddY
>>115
混乱をよそに、豚のペニスをくわえたまま喘ぎ声がどんどん変質していく。

「んぅ♪♪じゅぶっ♪♪んくっ♪♪ふぁあぁ…♪♪」

(どう…して…っ…苦しいのに…きもちいいっ…♪♪)

呼吸も満足にできないところにペニスから放たれる淫気が毒ガスのように鼻腔を満たす。
唇や舌から余計な力が抜けて、口奉仕に適した力加減になっていく。そして…

「…っ♪♪う…ううんっ♪♪んむっ♪♪イ…っ……うぅぅううう♪♪」

ビクンっ!と肩を震わせて、くぐもった喘ぎとともにペニスを吸い上げてしまう。
図らずも口で快感を与える行為をしてしまった。

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(γ)】
ダイス5
絶頂 快楽値91→3


(う…そ……こっちが…イっちゃったの…?苦しいのに…嫌なはずなのにっ…♪♪)

(そんなのダメっ…!浄化のためにしてるだけなんだからっ…!)

奉仕させられているはずなのに自分がイってしまったという事実に、屈服感に満たされてしまう…


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】
ダイス9
絶頂で何もできない
フェラによる浄化開始(キス相当)

【フェラは初ですね。浄化量を設定してませんでしたがキスと同じということに】

【ヒルに浄化ができるのはもっと飲まれてからかな…】

118淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/11(水) 23:53:24 ID:t/4irM5U
>>117

【経過時間:30秒】

【抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 9 = 11 > 9】

【快楽値上昇:22 / 43→65 / 快楽Lv2】
【淫気+3】
【快楽値上昇:26 / 65→91 / 絶頂、体力・精神-1】

【絶頂で行動できない】
【ダイス9】

【浄化(フェラ):浄化ダメージ10(淫気+10)】

【淫魔コウモリ:5/15】
【貪食ヒル:25/35】
【泥豚人間:25/35】

ベル
【体力】 1/7 【精神】 5/15
【淫気】 64 / 354 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 3/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

ベルの心を犯すように響いている音波と、脚を這い登ってくるヒル。
それだけでも厄介なのに、ベルには新しい快楽と責めが同時に刻まれていた。
豚人間によるイマラチオ。それも、淫気をまとった泥の塊のような巨根という、
悪夢のようなものを喉奥まで突きこまれている。
おぞましく、苦痛なはずなのに、浸透する淫気がそこに強い快楽を加えていた。
そこには確実に、淫気に冒されて淫蕩に変化しつつあるベルの身体も理由になっているのだが、
そのことを認めるのはあまりにも酷だろうか。

何れにせよ、性行為に使う場所ではないと拒否感を示したまさにその場所からの快感で、
たやすく絶頂に達してしまったのは事実だった。
同時に、キスと同じように、触れ合った粘膜が浄化を施しているのだが、
そんなこととはお構いなしに、豚はベルの喉奥へ腰を叩きつけている。

【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(β)】
【催淫音波を受けていれば、(口×2):(9 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(β)】

【★浄化(フェラ):浄化ダメージ10(淫気+10)】

そして、抵抗できなくなったベルの腰まで、ついにヒルが飲み込んでしまう。
ヒルの内側は、口と同じような大量の触手がびっしりと生えた肉の袋のような代物だった。
守るもの一つ無いベルの前後に触手が殺到し、ねっとりとした体液を染み込ませながら、
容赦なく犯していく。
その周囲の肌も触手に蹂躙され、下半身はすべて性感を受けるだけの部分と成り果てた。

【★快楽値上昇(膣×2、お尻×1):(6 + 5) * 2 + (4 + 5) + 1 + 2D6 = 32 + 2D6(γ)】
【★淫気袋:淫気+5】

かろうじて救いは、ベルの秘部が見えなくなったことだけだろうか。
もうそんな事に大した意味はなくなっているが……。

直接内側を責め立てられ、ヒルの浄化も始まっている。
程なくしてヒルも崩壊しそうだが、それはベルに強烈な淫気が刻まれていることを意味していた。

【★浄化(性交):浄化ダメージ16(淫気+16)】

119淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/11(水) 23:56:48 ID:t/4irM5U
【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】

【1:???】
【2:淫魔コウモリ】
【3:辱める邪眼】
【4:泥豚人間】
【5:貪食ヒル】
【6:???】

【ヒルとの接触による浄化をどこから適用するか難しいですねー】
【接触してることを条件に浄化できるスキルもそのうちいいかな?】

120ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/14(土) 04:19:58 ID:/ru8FH.w
>>118
(くちのなか…いっぱいで…苦しい…のに…っ♪♪)

「ひ、ぁぁ…♪♪ ひ、んき……濃いぃ……♪♪」

イラマチオで突き入れられるたびにペニスと口の粘膜を通して淫気が浸透してくる。
それは敵にとっても浄化攻撃になるが、聖気の尽きた身では体内にどんどん淫気が溜まってしまう。
更に執拗に音波が降ってきて

ヒィィィィン……

【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
ダイス6 失敗

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(β)】
【催淫音波を受けていれば、(口×2):(9 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(β)】
ダイス6 快楽値38

【★浄化(フェラ):浄化ダメージ10(淫気+10)】


「はぁぁあ♪ひぃぃぃいっ♪♪んくぅう、ううぅうぅ♪♪♪」

(意識…トンじゃうっ…♪♪)

くぐもった嬌声をあげながらも表情は蕩け切っていた。
疲労と酸欠で意識が朦朧としているせいでもあるが、なにより淫気をはじめ様々な攻撃で身体中がおかしくなっていた。

それなのに下半身には更なる責め苦が与えられる。
巨大ヒルが腰まで到達したのだ。

「…んんんっ!?んー!!ぅぅううあぁぁあああ♪♪♪」

ペニスをくわえたまま、目を見開いて抗議する。

(はいっ…て、きたぁあ♪♪この…ぐちょぐちょ‥全部、触手なのっ…!?こん、なの…おかしくなるっ♪)

「ひぁぁぁあ♪♪あーー♪♪♪」

お尻をよじったり脚をばたつかせてももう手遅れだぅた。
ヒルの口内からは逃げられず、触手も一瞬たりとも離れてくれない。
あっという間に快楽で表情は再び蕩けてしまう。


【★快楽値上昇(膣×2、お尻×1):(6 + 5) * 2 + (4 + 5) + 1 + 2D6 = 32 + 2D6(γ)】
【★淫気袋:淫気+5】
ダイス7 快楽値77

二穴を通して浄化も始まり、必然的に淫気がとめどなく流れ込んでくる。
だが淫気に満ちた異界で身を挺して淫気を受け入れるのは果てしないことだった。

(ま…だ……あきらめ、ないぃっ……!)

身体が限界を迎える直前、動けるようになって取った行動は回復だった。
だがそれは自ら苦難を引き伸ばすことでもある……


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】
ダイス5
アークヒールを発動(精神2消費→体力4回復)


【スキルアップで手での接触から体のどこか接触に拡張したりですかね】
【人間相手だと発動条件がゆるすぎるので異形限定がいいかな】

121ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/14(土) 07:25:34 ID:/ru8FH.w
>>120
【追記】
敵出現ダイス6

122淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/15(日) 16:34:41 ID:f2ZpNpkQ
【経過時間:30秒】

【抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2 = 11 > 9】

【快楽値上昇:38 / 3→41 / 快楽Lv1】
【快楽値上昇:39 / 41→80 / 快楽Lv3】
【淫気+5】

【浄化(フェラ):浄化ダメージ10(淫気+10)】
【浄化(性交):浄化ダメージ16(淫気+16)】

【アークヒール:精神-2、体力+4】

【淫魔コウモリ:5/15】
【貪食ヒル:9/35】
【泥豚人間:15/35】

【敵出現:6】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 3/15
【淫気】 69 / 359 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 80/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

ヒルに下半身を飲み込まれてしまい、浄化によって溶け崩れていくヒルと強烈な快楽とのせめぎあいが始まっていた。
豚人間の方も、ふごふごと獣の鳴き声を上げながら、ベルの口を犯し続けている。
音波がベルの脳裏を揺さぶると、喉奥から頭まで直に響くような快楽が襲ってきた。
このままでは、この苦痛を伴う行為が気持ちいいものであると身体に刻み込まれてしまいそうだ。

すでに、外から見れば、ヒルの身体の一部は菲薄化し、ベルの足が覗くほどになっている。
今のベルに気づく余裕はないだろうが……。
豚の腰使いも加速し始めていて、次第に射精が近づいていることを示していた。

【★抵抗:3(MEM) - 3(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】

【★快楽値上昇(膣×2、お尻×1):(6 + 5) * 2 + (4 + 5) + 1 + 2D6 = 32 + 2D6(β)】
【催淫音波を受けていれば、(膣×2、お尻×1):(10 + 5) * 2 + (8 + 5) + 1 + 2D6 = 44 + 2D6(β)】
【★淫気袋:淫気+5】

【★浄化(フェラ→豚):浄化ダメージ10(淫気+10)】
【★浄化(性交→ヒル):浄化ダメージ16(淫気+16)】

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(γ)】

ふと気がつくと、ベルから3m程度離れた位置に、直立するように泥の塊が盛り上がっていた。
それは180cm程度の高さで、手足や細部が不明瞭な形をした立像を思わせた。
歪んだ肩から首、頭部の造形を意識してしまうと、それはその場所に佇んでじっとベルを見据えているように感じられる。
男性的な特徴もあるからだろうか、二穴も口も冒されてあえいでいるところを見つめられていることに、
ベルの羞恥が高まっていった。

123淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/15(日) 16:34:57 ID:f2ZpNpkQ
【★快楽値上昇(羞恥):+3】

ベルの中に、おかしな感情が芽生える。
それは、快楽を受け入れて溺れてしまいそうな多幸感だった。
こうして責められ続けていれば気持ちいいままいられる、そんな安堵感のような……。
明らかな精神攻撃だった。
何かがベルの警戒と決意をこじ開けて侵入しようとしていた。

【快楽の精体:出現 ??/??】

【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 3(4体) = 4】

【1:???】
【2:淫魔コウモリ】
【3:辱める邪眼】
【4:泥豚人間】
【5:貪食ヒル】
【6:---(これ以上出現しない)】

124ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/17(火) 20:03:41 ID:6tkupk.E
>>122
「ん、ぐっ…んうぅうぅ…♪♪」

淫気漬けにされながら上下から責められ、1分と持たずに絶頂へ押し上げられる。

(だ…め…イったら…っ……♪♪トん、じゃうっ♪♪)

苦しく喉奥を突かれながらも視界が霞み、意識が朦朧としていく。次の絶頂には耐えられそうにない。

(…ま…だ……っ……!)

それでも心は折れていなかった。
ペニスをしゃぶらされながら必死で息を整え、魔力を練る。

「ふ…あふっ……ひぃ…るっ……!」

暖かい魔力が身体を巡り、尽きかけていた体力が戻ってくるのを感じる…‥

(よ…かった……間に合っ………!?)

だが一瞬の安堵も、下半身を飲み込む触手の感触が上書きする。

【★抵抗:3(MEM) - 3(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α)目標値9】
ダイス11 成功

【★快楽値上昇(膣×2、お尻×1):(6 + 5) * 2 + (4 + 5) + 1 + 2D6 = 32 + 2D6(β)】
ダイス7
強制絶頂! 快楽値119→31


「ひぁう♪♪ひゃ、め…っ…もう……イ…っ〜〜〜〜♪♪♪♪」

回復の効果は喘ぎ声が一回り大きくなっただけだった。ペニスを口一杯に含んだまま。

(息、乱れて…淫気、吸っちゃうっ…♪♪それに…このニオイ……あたま、ぐらぐらして………っ♪♪)

イきながら淫気と雄のニオイを思いっきり吸い込んで、更に快感に打ち震えてしまう。

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(γ)】
ダイス8


(くちで…するの……ほんと、に……ダメっ…♪♪嫌なのに…苦しいのに、まずいのに……恥ずかしい、のにぃっ♪♪)

気持ちよさとは程遠い感覚ばかりが五感を埋め尽くすのに、そのすべてが快感に繋がっていく。
身体を作り替えられていく……開発されていく実感があった。

「あ………」

気づくと大きな泥人形のような奇妙な人影があった。

(て、き………!……ぁ………♪♪)

明らかに異形の類、なのだが、最初に感じたのは幸福にも似た感覚だった。幸いすぐに気を取り戻したが

(…!?なに、いまの……まるでこうされてるのが、嬉しい、みたいに……!)

ただでさえ余韻で力が抜けているのに、さらにまず混乱してしまって、敵の分析などできる状態ではなかった。


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 3(4体) = 4】
ダイス8
絶頂で行動できない…


【ギリギリ持ち直した…けど、意識がある間にどんどん侵食されてしまいそう】

125淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/19(木) 00:48:08 ID:HDcl4ihc
【経過時間:30秒】

【抵抗:3(MEM) - 3(快楽) + 11 = 11 > 9】

【快楽値上昇:39 / 80→119 / 強制絶頂、体力・精神-1】
【淫気+5】
【初期快楽値31】
【快楽値上昇:29 / 31→60 / 快楽Lv2】
【快楽値上昇: 3 / 60→63 / 快楽Lv2】

【浄化(フェラ):浄化ダメージ10(淫気+10)】
【浄化(性交):浄化ダメージ9(淫気+9)】

【アークヒール:精神-2、体力+4】

【淫魔コウモリ:5/15】
【貪食ヒル:0/35】
【泥豚人間:5/35】
【快楽の精体: ??/??】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 2/15
【淫気】 74 / 364 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 63/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

催淫音波になんとか抗いながら、ベルにできた抵抗はそれだけだった。
下半身を包み込む触手の愛撫に、なすすべもなく絶頂する。
同時にヒルの体がさらに崩壊し、穴だらけになって溶けて行ったのだが、
ベルにそれを見る余裕はない。
豚がまだベルの喉を犯し続けているのだ。
絶頂して動けなくなったところを容赦なく、頭を掴んで奥までペニスを突きこんでくる。

【★抵抗:3(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(β)】
【催淫音波を受けていれば、(口×2):(9 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(β)】

【★浄化(フェラ):浄化ダメージ10(淫気+10)】

そして、一番不気味なのは、さっき現れた人影のようななにかだ。
再び、多幸感がベルの中に浮かび上がる。
このまま心をひらいてしまえば、みだらな自分を受け入れてしまう。
そんな予感がした。
そこに目があるわけではないのに、はっきりとした視線を感じる。
視線が這い回った肌が、ざわりと震えた。
どれも、この像のようななにかの精神攻撃なのだろうか。

【★抵抗:3(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(γ)目標値9】
【失敗した場合、一時的にBS:解放(快楽を受け入れてしまう。感度+1、性技+1)】
【★快楽値上昇(羞恥):+3】

【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 3(4体) = 4】

【1:???】
【2:淫魔コウモリ】
【3:辱める邪眼】
【4:泥豚人間】
【5:貪食ヒル】
【6:---(これ以上出現しない)】

【ちょっと短めですが、豚が浄化されるまで様子見…】

126ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/20(金) 06:27:32 ID:5J8bpuNA
>>125
頑張りの甲斐あって、下半身を蹂躙するヒルを浄化したが……粘液と愛液にまみれたお尻が露わになっただけだ。状況はほとんど変わらない。

「んぶっ…んくぅぅ♪♪」

激しく痙攣しているのに頭を掴まれてペニスをしゃぶらされる。それなのに…

(豚さん、の…太くて、熱くて……こんなにずっと入れられたら……形まで…覚えちゃいそうっ……♪♪さきっぽ…大きい…舌に、からんできてっ……♪♪)

口一杯に、喉奥まで頬張らされたペニスは望まずとも舌や唇でなぞり上げてしまい、根本からカリの形まで分かってしまう。
これまで強引に膣穴や肛門に入れられるばかりだった男性器を初めて詳しく知ってしまう。

(くる、しい…の……きもち、いぃっ…♪♪お口で…するのって……こんなに…っ………♪♪)

何かがおかしい。そんな意識も頭の片隅に残っているけれど…疲労と快感で蕩けた思考が何かに侵食されていく


【★抵抗:3(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
ダイス4 失敗

【催淫音波を受けていれば、(口×2):(9 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(β)】
ダイス3
絶頂 快楽値95→7

【★抵抗:3(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(γ)目標値9】
ダイス10 成功
【★快楽値上昇(羞恥):+3】


「んううううっ♪♪あぁぅ……ま、た……イっ…〜〜〜〜♪♪♪♪」

もう何度目になるか分からない。
ペニスをしゃぶりながら絶頂して、強くくわえながら淫気を吸い込む。
脳を揺さぶられるような快感が染み込んでくる……

(…だ、め…飲まれちゃ…ぁ……♪♪ この…ヘンな気持ちも…っ…あの像の、攻撃、なんだからぁ……♪♪)

先の邪眼のこともあって精神攻撃を受けているのは予想がついた。
辛うじて気力も保っているため、ギリギリのところで抵抗できている実感がある。が……身体がこんな調子では限界があった。

(じょう、か…まだなのっ…♪♪いっぱい淫気、貰ってるのにっ……♪♪私ばっかり…イかされてぇっ……♪♪)

一向に浄化が終わらない豚に追い詰められていく。
徐々に精神力も限界を迎えつつあった……


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 3(4体) = 4】
ダイス7
絶頂で行動できない


【快楽値も大きいし豚だけでめちゃくちゃ消耗させられた感…】

127淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/22(日) 00:56:13 ID:WhPCB6mY
>>126

【経過時間:30秒】

【抵抗:3(MEM) - 2(快楽) + 4 = 5 < 9】

【快楽値上昇:32 / 95→117 / 強制絶頂、体力・精神-1】
【初期快楽値7】
【抵抗:3(MEM) - 2(快楽) + 10 = 11 > 9】
【快楽値上昇: 3 / 7→10 / 快楽Lv0】

【絶頂で行動できない】

【浄化(性交):浄化ダメージ5(淫気+5)】

【淫魔コウモリ:5/15】
【泥豚人間:0/35】
【快楽の精体: ??/??】

ベル
【体力】 3/7 【精神】 1/15
【淫気】 74 / 364 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 63/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

頭上で響く音波が、ベルの意識を淫らにかき乱す。
同時に喉奥を犯され、ベルは絶頂してしまった。
苦しいはずなのに、犯されているのは本来快楽を感じるような場所ではない喉だというのに、
言うことを聞かない身体が、自分が絶頂したことを何よりも強く物語っていた。
もう、何かどうしても消せない烙印を刻まれてしまったかのようだ……。

そんなベルの様子に反応したように、豚が汚らしい声を上げて絶頂する。
実際は浄化が限界に及んだのだが。
ベルの喉奥で、おびただしい量の獣欲が弾けた。
淫気そのものを煮詰めたような白濁は喉に収まりきらず、逆流して唇へと戻ってくる。
かすかな痛みとともに鼻に違和感を感じるのは、そちらにも逆流したせいだろう。
誰かに見られたとしたら、なんと浅ましい姿だろう……。

【口内射精:淫気+10】

そして……。

128淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/22(日) 00:57:32 ID:WhPCB6mY

「大丈夫ですか?」

唐突に聞こえたのは、一番、この場でありえるはずのない声だった。
うつむいた姿勢から目を上げると、そこには裸のジェラルドがいて、
ひどく優しい視線がベルと交差した。

ジェラルドがいるのは、さっきの人影があったところだ。
一瞬、その姿がゆらぎ、泥でできた柱のような何かが目の前にいるのがわかる。
こんなところに彼が来るはずはないのだ。
明らかに、これは精神攻撃。
だというのに、背中に触れる手の熱は、生温い泥に塗れたベルにはどうしようもなく暖かかった。
泥の中にいるというのにその姿はきれいで、ベルが浄化のために交わったときの通りに、たくましい姿を晒している。
特別と言えるほど恋愛感情を持った相手ではないが、騎士として好意のようなものは持てていたし、
何より仕方がないとはいえ一度は交わった相手だ。
その時の記憶が思い出されてしまうのは、なにかに誘導されているのだろうか?

「さあ、こちらへ」

ベルを抱き寄せるように伸びてくる手は、ベルに安らぎを与えてくれそうだった。
はっきりとベルを見据える視線は記憶のままの真っ直ぐなもので、
ベルの羞恥を余計に駆り立ててしまう。
頭上では柔らかくあの音波が響いていた。
絶頂で動けないまま、ベルはジェラルドの胸に抱きとめられてしまう。
たくましい腕に包まれ、愛撫された身体は、ベルの意志に反して歓喜の声を上げていた……。

【★抵抗:3(MEM) - 0(快楽) + 2D6 = 3 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】

【★快楽値上昇(胸×1、背中×1):(4 + 6) + (3 + 6) + 1 + 2D6 = 20 + 2D6(β)】
【催淫音波を受けていれば、(口×2):(8 + 5) + (7 + 6) + 1+ 2D6 = 28 + 2D6(β)】

【★快楽値上昇(羞恥):+3】

【★抵抗:3(MEM) - 0(快楽) + 2D6 = 3 + 2D6(γ)目標値10】
【失敗すると、BS:愛情を受け、体を委ねてしまう】

【★行動選択+ダイス(δ)】

【精神攻撃は基本…】

129欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/09(火) 03:05:29 ID:.fy6LW.g
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:3】
【性技:2】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【感度:2】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

リアナがこの街に来てから、早くも三日が過ぎていた。
噂には聞いていたが、想像を遥かに超えて巨大で、退廃的な街だった。
ここでなら、一度は裏切られた成り上がりのチャンスも、再び掴み取ることができそうだった。
なにより、あらゆる願いが叶うという秘宝の物語。
まだそれがどんなものかすらわからず、縋るにはあまりにも眉唾だと一度は思ったその話も、
ここでなら見つけられそうな予感があった。

リアナがここに来た経緯だけを言えば、ある噂を聞いて、人づての紹介を受けた、というものだ。
それまで、この街のことは、南部の交易の中心地である、というこの時代の人々としては基本的な知識と、
あらゆる悪徳と欲望が集まるところ、というお決まりの文句だけを知っていた。
リアナのような娘には危険のほうが大きいこの街に興味が向いたのは、
貴族たちに仕える侍女を探している者がいるらしい、と小耳に挟んでからだった。
曰く、この街の貴族たちは、その欲望のために、美しい娘たちを飽くことなく欲しているという。
それはいかがわしいことに違いはないが、そうして貴族たちの目に止まれば、
退廃の極みにある栄華の一端に預かることができる……。

そんな噂をもとに、貴族たちへ紹介してくれるという人物と出会えたのは、
何かの導きに違いなかった。
仮面をつけたその人物との接触と交渉はすべてが秘密めいていて、
怪しげでありながら、かえって本物であるという確証に満ちていた。
話を聞いて魅力的だったのは、侍女、という立場で、貴族に使われる身分が保証されるということ。
それは、この街に住むことの危険の殆どを回避することができる。
そして、貴族たちの間でうまく立ち回れば、さらに上を目指す機会も与えられるのだ。
仮面の男は、リアナの中にくすぶる欲望を見透かすかのようにそう言った。
そのためにどれだけのものを差し出すことができるか、とも。
この話を受ければ、この街の欲望に文字通りすべてを差し出すことになる。
だが、その先にあらゆる可能性がリアナを待つだろうと……。


そうして、リアナはこの街の貴族の侍女になった。
貴族としては中の上と言ったところだというが、
住居や調度品、食事など、どれもちょっとした国の王様ではないかと思うほどだ。
港町として発展したこの街には、あらゆる物が集まる。
それは文字通り何もかも、他の国では違法とされるようなものまで、全てが集まっていた。
広大な街はすべてが雑然としていて、いかがわしい活気に満ちている。
そうして集まった富を吸い上げて、貴族たちは栄華を極めているのだ。

貴族たちの多くは、この街の商人か、あるいは犯罪組織の成り上がりだという。
古くからの貴族もいるようだが、この街の歴史において、ほぼ例外なく邪な商売か犯罪に手を染めていた。
そんな貴族たちの趣味の基本は成金のもので、リアナの目から見ても趣味が悪いところがあった。

たとえば、今着せられている衣装もそうだ。
世界各地から見目麗しい娘が集められているようだが、昼間からほとんど下着姿のような格好をさせられていた。
外では見たこともないような薄い白の下着は腰に張り付くようで、
リアナの秘部の形まで浮かび上がらせている。
上も薄布を胸に巻くように留めたもので、こちらも乳房の半ばまで顕になり、乳首の形が透けていた。
その上から、白のケープを羽織る。
といっても、肩にかける白い薄布のようなもので、前は開いていて、ほとんど身体を隠す役に立たない。
ほとんど娼婦のような格好だが、外で買えば人財産を要求されそうな繊細なレースが施されている。
その意匠は洗練されていて、一種の気品すら伺える。
下品な成金趣味と、歴史が積み重ねてきた品位が同居しているのだ。

(ちなみに、若い娘ばかりではなく、年をとった女も働いている。
彼女たちは打って変わって、地味な服を身に着けていた。
そういった意味ではお役御免になる時があるようだ。
彼女たちは例外なく油断のなさそうな目をしていて、
おそらくはリアナのような立場から生き延びてきたのだろう)

そんな格好のリアナに注がれる男たちの視線も、遠慮のないものだ。
屋敷には貴族以外にも様々な男たちが働いている。
下男のような者や、衛兵に、出入りする商人たち。
流石に襲われるわけではないが、ここではそうした欲望を隠すこともない様子だ。
そして、三日の間にも幾度か出入りした大広間では、夜ごとににぎやかな宴会が繰り広げられていた。
それはまさに酒池肉林の宴で、厨房や裏手でも、男たちの歓声と女達の嬌声が響いてきていた。
リアナも、そうして出されるようなこともあるだろうか?
その可能性も意識しなければならないようだった。

今日までは見習い、ここから本格的に仕事を言いつけられるのだという。
リアナとしては、うまくやっていけるという自信があった。
孤児院から名家へ奉公に出され、家事手伝いをするのは慣れている。
大抵のことは人よりうまくできるという自覚があった。
そして、何より、リアナは頭が回る。
人々の関係や、誰かが気づかない問題。
そうしたことに気づき、背景を読み解いて、自分に益があるように利用する。
子供の頃から、そうしたことは自然と身についていた。
それに、周囲の反応を見れば、身体の美しさも十分すぎるほど人並以上のはずだ。
財産はなにもないが、必要な武器はある。
あとはそれをどう活用するか。それだけの問題のはずだ。

【行動選択+ダイス(2D6)】

【ひとまず状況説明を……って長いですね】
【貴族と挨拶もしてるはずですが、そのへんはまた今度入れていきましょう】
【とりあえず次で初回イベントに誘導するので、そこまでは流れでお願いします】

130リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/11(木) 21:43:51 ID:mqz5Qmj.
>>129

この街に来てから、早いものでもう三日が過ぎていた
だけど予感があった
この街でならもう一度チャンスを掴むことが出来る気がした

もう一度……この街で私は大逆転を果たすんだ

そう、私は一度……敗北した
ギリギリまであの子を追い詰めて……あと少しで本当の王女様になれたのに……
あと少し……本当にあと少しだったのに……

でも、負けた
どれだけ屁理屈を並べたって事実は変わらない
悔しい……結局私はあの子の……あの子に流れていた本当のお姫様の血には勝てなかったのだ

悔しかった

惨めだった

カッコつけてこっちから国を出てやったのに
今度は他の国で成り上がってやるなんて啖呵を切ったのに結局、こうしてまた侍女というスタートラインに戻ってしまった自分が情けなくて仕方ない

だけど―――――

あの噂が……あの噂が本当なら―――
どんな願いも叶うという秘宝が本当にあるのなら――――

そうすれば……今度こそあの子に勝てる……!
夢をかなえることが出来る―――
子供の頃からの夢―――お姫様になるって夢を――――

そうだ……今度はもう手段を選ばない―――
夢をかなえるためならどんなことだって私は―――

その為にはまず……この街の深部に足を踏み入れなければならない
侍女の身で辿り着くためには……覚悟が必要だろう
手を汚す覚悟も身体を穢される覚悟も決めなければいけない

「今更……今更それがなんだっていうのよ……この屈辱を雪げるなら、秘宝が手に入るならなんだってしてみせるんだから!」

覚悟なんて……とうに決まっている

「そうよ……まだ運だって尽きてない」

あの仮面の男……正体はわからないけど
あの男に出会えたのは幸運だったと思う
あの男のおかげで悪名高いこの街に貴族の侍女というポジションとして入り込むことが出来たのだから

何が目的かはわからないけど利用できるうちは最大限に利用してやるべきだろう

それにしても……この衣装……いくらなんでも露出が高すぎるじゃない!
私が身に着けている衣装はメイド服ではなく破廉恥極まりない殆ど下着のようなものだった
一体誰の趣味なのよこれは……!
素材だけは高級そうなのが一層悪趣味だと思う

まあそれでもこんな格好で3日も行動していれば少しは慣れてくる
男達の視線もまあ豚に見られていると思えばなんとも思わない……お、思わないんだから!
今の私は恥ずかしがってなんていられないんだから……!

さて、そうこの街に侍女として入り込んで三日が経ったのだ
今までは見習いという立場だったが今日からは本格的に仕事をすることになるらしい

大丈夫、私は上手くやれる
今までだってそうやって生きてきたのだから
一度はつまずいてしまったけど今度はその経験を活かせばいいだけだ
今度こそ……上手くやる……

「やってみせるんだから……!」


行動>侍女としての仕事に従事する
 
思考>周囲の人間の好感度を上げられるように目立ち過ぎない範囲で立ち回る
  
体勢>てきぱきメイドさんスタイル
 
肉体>冷静
  
ダイス値:< 2D6 > 5+3 => 8


【悪役美少女の物語はじまりはじまりー】
【とりあえず導入はこんな感じでどうかな?】

131欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/12(金) 03:11:06 ID:U/mfHq/2
>>130

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:3】
【性技:2】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【感度:2】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

本格的な仕事が始まる、と聞きながら、午前の状況には大した差は見られなかった。
そもそも、リアナはリアナで気の付く仕事は率先してこなしていたのだ。
格好こそ破廉恥であれ、日中の仕事は掃除や洗濯など、リアナの知っている侍女の仕事と大した差はない。
相変わらず、注がれる視線には落ち着かないが……。
一方で、南国の気温は高く、過ごしやすさという点では理にかなった服装ではあるようだった。

そうして仕事をこなしながら、リアナは周囲の人々を観察していく。
それは、周囲からの評価を確認する目的が一つ。
もう一つの目的は、自分が利用できるものを探すことだ。

観察を始めてすぐ、リアナは自分に対する二つの視線に気づいた。
一つは、年重の侍女たちが自分を評価していると思われること。
リアナの仕事ぶりは、早くも彼女たちの目を引いたらしい。
ここでの侍女たちの仕事を取り仕切っているのは、やはり彼女たちのようだった。
おそらくもとはリアナと同じような境遇であり、若さと美貌を失っても、
役割を失っていない者達。
彼女たちがそれぞれ実務に秀でているのは明らかと言えた。

そして、リアナは館に出入りする男たちの目も惹いているようだった。
こちらの意味は明らかで、リアナの身体は男たちの情欲を刺激するのに十分なものらしい。
喜んでいいのかはまだわからないが、男たちを利用する道具となりうるのは確かなことだ。

正午ごろには、ここがどのような建物なのかもわかってきた。
ここは一種の別邸で、何やら様々な取引を行う商談の場であるようだった。
リアナが仕えるべき主人と言える貴族は、ここで生活しているわけではないものの、
よくここを訪れているらしい。

その主人の貴族は、レーディアス侯という名前であることをリアナは把握していた。
どうやら、この街の貴族には二種類があるようだ。
一つは、勝手に自分たちが名乗っているもので、一種のあだ名か、屋号のようなものだ。
そしてもう一つは、この街の正式な貴族位。
この街では貴族たちの長である大公が空位となって久しく、
新たな貴族位が発行されることはないようだった。
有限となった貴族位は、相応の金と力によって取引される。
つまり、弱肉強食のこの街において、正式な貴族位を持つことは、
主人の力の強さを証明するものだ。


そんな情報を収集しながら、昼の休憩を過ぎた頃。
リアナを訪ねてくる者があった。

「あんた、新入りよね。にしちゃ、よく働くみたいじゃない」

休憩(ちなみに、侍女であってもこの街での食事は豪華なもので、
これだけでもひとまず潜り込んだかいがあったというものだ)
から上がろうとしていたリアナに声をかけてきたのは、
同じような格好をした侍女。
年の頃はリアナと同じか、少し上だろう。
赤い髪を後ろで縛り、快活そうに振る舞っているが、時折狡猾な光が目に宿る。
確か、名前をエレノーラと言ったはずだ。

言葉こそかわさなかったものの、侍女としてこの屋敷に来てから、
彼女の存在はリアナも認識していた。
数度視線を交わす機会があったのだから、エレノーラもリアナを認識していただろう。
それは、単に年の近い同僚だから、というわけではない。
エレノーラからは、なにか近いものを感じ取っていたのだ。
成り上がろうという、隠しきれない渇望。
細かい事情は違えど、彼女の境遇はリアナと似ているのだろう。
味方として利用できるか、敵になるか、それはわからないが……。

「私はエレノーラ。って、知ってるって顔だよね。
ふふ、そういうことはきちんと調べる方でしょ」

いかにも先輩が後輩の世話を焼きに来た、というようにも見えるが、
エレノーラの微笑みには、リアナを品定めするような気配がある。

「これからお使いに行くんだけど、一緒に来ない?
色々教えてあげようと思ってさ。
ま、そうしろって言われたんだけど」

どうやら、エレノーラと一緒に街へ出る機会のようだ。
街の様子を把握しておくことも重要だし、断る理由もない、と言ったところだろう。

【行動選択+ダイス(2D6)】

【説明することが多い……】
【というわけでひたすら長くなっていきました】
【そのうち相談チャンネルとかに情報まとめましょうね】

132リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/13(土) 10:50:18 ID:rTq08Su6
>>131

午前中は今までと変わり映えしないものだった
だけど、この三日余り何も考えずにやってきたわけじゃない

侍女の仕事をこなしながらも利用できるものを探すために観察していたのだ
今の私にとって情報を集めることは最も重要なのだ

そして、どうやら向けられる視線の中には自分を見定めようとする物が混じっているようだ
視線の主は恐らく年重の侍女たち
なるほど……今は出来る限りあの人たちの評価を上げておくにこしたことはないわね

他は……やはり気になるのは男達の視線だろうか
やっぱりこの衣装……よね
なんとかならないのかしら……
でもまあ男達もいざというときに利用できるように機嫌はとっておきたいし
見られるだけで気に入られるなら今は我慢するしかないわよね……

……さて、正午になった

そろそろこの建物がどういう場所なのかわかってきた
ここは恐らく別邸だ

以前の経験から少しは貴族の生活についても知識がある
だからこの建物を使って今の私の主人がなんらかの商談を結ぶのに使っていることは容易に想像できた
とは言ってもこの街の貴族は自分で勝手に名乗っているような輩までいるようだけど……

私の今の主人は確かレーディアス侯……だったかしら?
この男についてももっと情報を集めたいところだけど……

ん……今日のお昼もなかなかね

この屋敷の食事は侍女の食事にしては中々豪勢と言える者だった

『あんた、新入りよね。にしちゃ、よく働くみたいじゃない』

昼の休憩を過ぎた頃、私に声をかけてきた人物がいた
確か……エレノーラだったわね
私と同じ侍女だ
だけど多分、この子は……持ってるわね
ただの侍女で終わらないっていう強い意思を目から感じる

さて、そんな子が私に何の用かしら?

「ええ、おかげさまで皆様にはよくしてもらっています」

まずは出来るだけ普通の侍女を装って返答してみる

『私はエレノーラ。って、知ってるって顔だよね。
ふふ、そういうことはきちんと調べる方でしょ』

「はい、そういう風に躾けられてきましたので……エレノーラさんのことも存じています」

言葉の端からこちらを探っているような気配を感じる
私を品定めする気かしら?

『これからお使いに行くんだけど、一緒に来ない?
色々教えてあげようと思ってさ。
ま、そうしろって言われたんだけど』

ふふ、まあここは乗ってあげようかしらね

「まあ、お気遣い感謝します。 ぜひともご同行させて頂きますわ」


行動>同行することにする
 
思考>周囲の人間の好感度を上げられるように目立ち過ぎない範囲で立ち回る
  
体勢>猫かぶり妹属性メイドさんスタイル
 
肉体>冷静
  
ダイス値:< 2D6 > 3+3 => 6


【まずは街の案内パートかな? チュートリアル感ありますね】
【エレノーラさんはエレンって感じで呼んだ方がいいですかね〜】

133欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/13(土) 11:51:48 ID:eQjXSrCQ
>>132

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:3】
【性技:2】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【感度:2】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【同行することにする】

リアナが返事をすると、エレノーラはにやりとした笑みを浮かべた。

「エレンでいいわ。ふふ、お行儀よくするのね。それも大事だけど。
……じゃあ、行こっか」

そうエレンはリアナを促す。
やはり、と予想できていただろうか、エレンは当然のように、今の格好のまま街へ出るようだ。
リアナも同じことになる。

「ふふ、着替えとかないの、って思った?」

風通しの良い廊下を歩きながら、エレンがリアナを振り返る。

「ここだとね、この格好も別に大したこと無いの。
レーディアス様の侍女だってわかるしね。かえって安全なぐらい。
それに、ちょっと目立つのも楽しいじゃない?」

エレンの口調には、悪戯っぽい響きがあった。
リアナも初日に通った玄関から、屋外の強い日差しが見える。
途中、エレンはそこにいた衛兵(といっても、貴族の衛兵というより傭兵のように見える風体だが)
に声をかけていた。

「行ってきまーす。……帰り、少し遅くなるから」
「……ま、そういうことにしといてやるよ。貸しな」
「んっ……いつもどおり払うからさ」

話しながら、衛兵はエレンの薄布一枚の下に手を入れ、乳房を軽く揉んでいた。
エレンも誘惑するように手を重ねながら、ずっと年上であろう衛兵に平然とした口を聞いている。

「新入りもか、せいぜい楽しんできな」
「もちろん。じゃあね」

少しの間、衛兵の自由にさせておいて、エレンは軽やかに身を翻す。
リアナの先に立って歩きながら、笑みを浮かべて振り返った。

「ちゃんと衛兵さんたちにも良くしとかないとね。
色々うるさいんだから」

話しぶりからすると、門限やそういった規則のことだろうか。
貴族の侍女としては当然の内容に思えていたが、どうやらここでは事情が違うようだ。


道すがらのエレンの話では、最近取引が増えた商人のところに言伝があるらしい。
エレンは小さな鞄を持っていて、ちょっとした書類が入っているようだった。
館から出るとすぐ表通りで、日差しの下を歩いていく。

最初に来たときも驚かされたが、この街の賑わいは他の都市では見られないものだった。
かなり広い街だというのに、どこも多くの人が行き交っていて、
露天商なども含めたたくさんの店がある。
外と全く違うのは、人々や店の雰囲気だった。
良くて冒険者や傭兵、もしかしたら盗賊や何かではないかと思うような人物がそこかしこにいる。
薄汚れた労働者まで、外で見れば一癖ありそうな者ばかりだ。
そして、街中の店はどれも怪しげで、中には外で禁制になっていそうな物を平然と売っている店もある。
その中には、奴隷商などもあった。

賑わっている酒場や宿屋は、売春宿と思われるようなものばかりだ。
昼間から酒を飲んでいる一団に半裸の女性が給仕していて、
なかには嬌声が聞こえてくる店もある。
退廃の極みにある街、とは聞いていたが、想像した以上の状況だった。

そんな中を、エレンとリアナもまた裸とさして変わらない姿で歩いていく。
雑然とした街中で、純白の衣装で彩られた二人の姿は、泥の中に咲いた花のようだった。
道行く人々は、ほとんど例外なく食い入るような視線で見つめてくる。
エレンを見ると、わずかに頬を赤らめていて、何も感じない、ということではないようだ。

「ふふ、みんな見てるでしょ?」

エレンの口調には、わずかに興奮した響きがあった。
リアナはどうだろうか。

「みんなわかってるのよ、だから無理やり手を出すような人はいないの。
このあたりだと、レーディアス様の目がどこにあるかわからないからね」

エレンの言葉からすると、この周辺はレーディアス侯の支配下らしい。
そんな場所で、わざわざ不興を買うような真似をする者などいない、ということだろう。
町中を歩いていたのは10分ほど、そろそろ目的の場所に着くようだった。

【エレンさんによるチュートリアルパートですね】
【いつもどおりの描写も視点が変わるといろいろ勝手が違ってきます】
【今回はあまり途中の快楽などで数値を変えるつもりはないのですが、】
【適宜描写してもらうのがいいかなと思っています】

134リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/14(日) 00:02:55 ID:Ztp3FUrI
>>133

「ええ、わかりましたわ。エレンさん」

あえて気を許していないことをアピールする
彼女には私の本性には気づかれてそうだけど、屋敷の中である以上、わざわざ本性を出すことはないだろう

そのまま彼女の後ろをついて廊下を歩いていく
そういえば、街にはこのままの恰好で行くのだろうか?

『ふふ、着替えとかないの、って思った?』

「はい、流石にはしたなくはないでしょうか?」

もう答えは予想できていたけど一応聞いておくことにする

『ここだとね、この格好も別に大したこと無いの。
レーディアス様の侍女だってわかるしね。かえって安全なぐらい。
それに、ちょっと目立つのも楽しいじゃない?』

「まあ、エレンさんったら。 お転婆なんですのね」

悪戯っぽい表情を見せる彼女の話に合わせてこちらも微笑んでおくことにする

確かに目立つのは嫌いじゃないけど、率先して恥じらいを捨てようというのは余り同意したくはないわね

やがて玄関が見えてくる
あそこを抜ければ街へ行くことができる
だけど、普段は衛兵が守っていたと思うけど……

玄関についた私はそのままエレンと衛兵のやりとりを生温かく見守ることになった

ふ〜ん、なるほどね〜

『ちゃんと衛兵さんたちにも良くしとかないとね。
色々うるさいんだから』

恐らくこれが彼女なりのテクニックなのだろう
確かに衛兵とコネをつくっておけば色々と動きやすくはなるだろう
私なら……もっとうまくやってみせるけどね

「なるほど……そういうものなんですね」

とりあえず頷いておくことにした

街の中をエレンと共に歩いていく
目的地は商人の屋敷らしい

それにしてもやっぱりこの街は変わっている
他の街では見られない活気がある
治安は最悪という感じだけど……
夜中に一人で歩いたりは出来ればしたくないわね

うぅ、それにしても……目立ってるわね

他にも同じような格好の女性はいるけど
私達は特に視線を集めているような気がする
恰好が恰好だけに、中々恥ずかしいものがある

『ふふ、みんな見てるでしょ?』

エレンが声をかけてくる
頬が少し赤くなっているけど、なんだか興奮している感じが伝わってくる
露出の気でもあるんだろうか?
人間、こうはなりたくないと思うわ……

あれ?
彼女の顔を見ていたら、なんだか私の方までドキドキしてきたような……
ち、違うわ……私はそんな気ないはずだもの……!
どうしちゃったのよ私……お、落ち着くのよリアナ……!

『みんなわかってるのよ、だから無理やり手を出すような人はいないの。
このあたりだと、レーディアス様の目がどこにあるかわからないからね』

「え、ええ……そ、そういうものなんですのね」

いけない、ペースが崩されてしまいそうになっていた
私らしくもない……しっかりしなきゃ……


行動>エレンについていく
 
思考>冷静さを取り戻そうとしつつ、あくまでも従順なフリを貫くことにする
  
体勢>猫かぶり妹属性メイドさんスタイル
 
肉体>少し昂っている
  
ダイス値:< 2D6 > 5+5 => 10


【まだエッチなステータスは触らない方向でいこうかな。 もう少しはっきりと意識するようになってから……】

135欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/14(日) 05:21:21 ID:MSWxtOco
>>134

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:3】
【性技:2】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【感度:2】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【エレンについていく:10】

結論から言えば、エレンの言うお使いは何事もなく終わった。
目的の館にたどり着いた二人が用向きを伝えると、すぐに奥に通され、
そこの主人だという男と会うことができた。
エレンが書類を手渡し、引き続きお願いいたしますね、と言うと、
(彼女もこういう場面では使い分ける礼儀が仕込まれているようだった)
あいてはやや緊張した面持ちではいと答えた。

「今度の取引次第では、侯爵様は夜会にお招きしてもよいと仰せです。
まだこちらでの勝手にも慣れていらっしゃらないようですし、知り合いの方を増やす良い機会では?
ふふ、それに、私も楽しみにしておりますね」

そう言って、身体を近づけて見せるエレンに、相手はすっかり主導権を握られてしまっているようだった。
話しぶりからすると、何かの事情でここに来て日が浅いのだろう。
この仕事でのエレンの役目は、は色仕掛けと実利の両方を餌に、この人物を扱うことのようだった。


「さて、終わりっと。簡単なもんね。ここでのやり方には慣れてないみたいだし。
外とのつながりは使わせてもらうけどね」

仕事を終えて外に出ると、エレンは先程の調子を取り戻していた。
まだ時間は昼下がりから夕方に変わる頃、といったところだ。

「せっかく外に出たんだしね。寄り道していこうか」

衛兵と話していた様子から予想はついていたが、
エレンにそのまま帰るつもりはないようだった。
リアナを付き合わせるのも初めからそのつもりのようで、
もしかしたらこちらの方が今日の本題なのかもしれなかった。

リアナを伴い。エレンは大通りの方へと向かう。
途中、見つけた露天の店先で、見たこともない果物をあしらった飲み物をおごってくれた。
おそらく南国の果物なのだろう、強い甘さに爽やかな酸味が心地良い。

「お疲れ様。これはちょっとした歓迎の気持ち。
……このぐらいのお小遣いはあるのよ。まあ、おやつ買うためってわけじゃないけどね」

言葉の通り、目的は別の場所にあるらしかった。
夕方に近づき、さらに人通りが増した大通りから、少し路地裏へと入る。
浮浪者のような人物が屯していたが、エレンは意に介さなかった。
少し奥まったところの店に、エレンはリアナを連れて入っていった。

その店は、主に装身具や衣類を扱っているようで、他にも香水などの品揃えがあった。
見たこともないような色使いの生地や、明らかに異国のデザインの装飾などもあり、
おそらくは世界各地の品物が集まっているのだろう。
中には、なんの変哲もなさそうなのに、やけに高い値段がついている品物もある。
心得のないリアナには真偽はわからないが、その値段が真実なら、おそらくは魔法の品なのだと思われた。
エレンは店主に軽く挨拶すると、いくつかを手にとって見ている。
店主も心得ているようで、頼むと香水を少し出して嗅がせてくれた。
品の良い甘い香りがするそれは、胸の奥に僅かな熱を呼び起こしてくる。
どういう用途の品なのか、想像に難くなかった。

「今日はいいかなぁ。そんなにめぼしいものはないし」

値札を見ればかなりのものまであるが、そちらの方は問題ないようだ。

「無駄遣いって思ってる? 大事なんだよ。
少しでも上を目指すなら、努力しないとね。
リアナもそのつもりでしょ?」

見透かしたようなことを言われてしまう。
エレンもリアナと同じように、この街で成り上がるには、うまく貴族を味方につけるしか無い。
こうして自身を飾る努力は、確かに避けて通れないものなのだろう。


結局、エレンは品揃えを見に来ただけで、店をあとにした。
外はそろそろ夕方で、仕事帰りと思われる人々でごった返している。
おそらく、この街が活気づくのは夜のほうなのだろう。

このまま帰れば、門限にも十分間に合う時間だった。
だが、やはりと言うべきか、エレンに帰るつもりはまったくないようだった。
再び大通りへと向かいながら、エレンが体を寄せてくる。
暖かい空気のせいばかりではなく火照った身体からは、甘い匂いが立ち上っていた。

「ちょっとさ、お小遣い稼ぎ、付き合わない?
まあ、リアナが嫌って言うなら、最悪、見てるぐらいでもいいけどさ」

【行動選択+ダイス(2D6)】

【エレンのお誘い】
【もちろんお小遣い稼ぎが何なのかは想像の通り】
【お店で買い物するとアピールを上げられます】

136リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/17(水) 09:13:07 ID:Wt7SpoUc
>>135

屋敷にの中に通された私は主人とエレンの会話を観察していた

へえ……

どうやら私はこのエレノーラという女の評価を改める必要がありそうだ

お使い程度の話じゃない、これはもうれっきとした営業活動だ
やりかたは少し変わってるけど……
これは彼女なりのやり方……それともこの街特有のもの?

いや、それよりも問題はエレンがレーディアス侯から思った以上の信頼を得ているということだ
当面の目標としては彼女からそのポジションを奪う為に行動するのがいいだろうか?

ん、流石にその判断を下すにはまだ情報が少ないか……

とりあえずは彼女と仲良くしてもっと情報を引き出した方がいいわね

『さて、終わりっと。簡単なもんね。ここでのやり方には慣れてないみたいだし。
外とのつながりは使わせてもらうけどね』

「凄いです、エレンさん……商人の方を相手にあんなに堂々としてらして……」

色仕掛けっぽいことをしていた理由を聞いてみたかったけど、ここは素直に褒めておだてておくことにする

『せっかく外に出たんだしね。寄り道していこうか』

ここは素直に従うことにしよう
恐らく彼女にはそうした融通を許される権限もあるのだろうから

「はい、お付き合いいたしますわ」

そのままエレンに付き合い大通りへと向かう
途中で奢ってもらった飲み物は素直に美味しかった

本当に食に関してはこの街は感心するしかないわね
以前いたあの国ももう少しその辺りに気を使うべきだったと思うわ

大通りを通り過ぎて路地裏に来た時にはもう夕方近くになっていた
治安の悪そうな所だが彼女が言っていた通りこの衣装を着ていれば本当に問題ないらしい

彼女に案内されたのは装身具や衣類を扱っているお店だった
いや、ただの服屋にしては値段が妙だ、高すぎる……いや、高すぎるのには理由がある?

エレンは香水を試しているようだ
少し嗅がせてもらうと嗅いだことの無い臭いがした
以前の街で貴族たちのまねごとをした時にも覚えがないものだ

いや、この胸の奥から湧いてくる熱っぽい感じ……
これってどこかで……そうだ、これ……もしかして……

孤児院の近くにあった胡散臭い雑貨店にあったチョコレートの香りを嗅いだ時の感じに似ている
確か魅惑のチョコレート……だったかしら
店主の女の子は惚れ薬とか言っていたけど……
結局、ご禁制のアイテムを扱ってたとかでその店は潰れていたんだけど……

なるほど……この店はもしかすると……

男を虜にするための物品を販売する場所なのかもしれない
そしてその為に魔法やご禁制の物まで使っているとしたらこの法外な値段もうなずける

『無駄遣いって思ってる? 大事なんだよ。
少しでも上を目指すなら、努力しないとね。
リアナもそのつもりでしょ?』

その言葉で私は確信した
彼女が今までの行動でとっていた幾つもの色仕掛け
それはこの街でのし上がる為に必要不可欠なものなのだと

「エレンさんが何のことを言っているかわかりませんけど。 ここはいいお店ですね。 紹介して頂き感謝いたしますわ」

店を出ると外はもう夕方になっていた

『ちょっとさ、お小遣い稼ぎ、付き合わない?
まあ、リアナが嫌って言うなら、最悪、見てるぐらいでもいいけどさ』

恐らく付き合えば門限には間に合わないだろう
だけど、彼女がいればそれは問題ないだろう
何をするかはわからないが、とりあえずやるかどうかは見てから考えようかしらね

行動>さらにエレンについていく
 
思考>エレンのお手並み拝見な気持ち
  
体勢>猫かぶり妹属性お転婆娘
 
肉体>言葉使いは猫をかぶりつつも、目は挑発的な物になっている
  
ダイス値:< 2D6 > 6+2 => 8


【媚薬は元の国ではご禁制……】
【とりあえずパパ活ぐらいの気持ちで】
【ハプニングでキスされて滅茶苦茶ショックを受けるなんて展開も嫌いじゃないですけどね】

137欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/18(木) 03:27:18 ID:tPIQn29.
>>136

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:3】
【性技:2】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【感度:2】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【さらにエレンについていく:8】

リアナに帰る意志がないことを確認すると、エレンは再び大通りへ出て、
人波の中を進み始めた。
格好に加えて、美しさと体つきで目立つ二人には、通行人の視線が集まる。
それでも、貴族のに仕える二人を邪魔するわけには行かないのだろう、
二人の進む先では人波が分かれ、自然と通路ができていた。

「そういえば、リアナってまだ『お手つき』じゃないよね。
それまでお預けって言っておけば、向こうからは何もされないと思うから、
リアナの好きなところまででいいよ。
……まあ、この街に来ちゃった以上、そんなに大事にするものでもないと思うけどね」

エレンはそう言って、悪戯っぽく笑う。
ふざけ半分に回りくどく言ってみるようなところが彼女にはあるようだ。

「まあ、他でやるよりはかえってましなのよ。
お金があれば、妊娠しちゃわないようにする薬とかも買えるし、
医者や治療師だって多いしね」

途中、賑わいを通り越して喧騒の域に達している宿の前を通る。
労働者らしい一団が女を買ったのだろう、通りに面した席、
ほとんど往来の真ん中のような場所で、乱痴気騒ぎが始まっていた。
普通の街ならばすぐに叩き出されてもおかしくない状況だ。

「めちゃくちゃでしょ、ここ」

エレンがリアナを振り返ってそう言った。
視線は宿の喧騒を向いているが、どこかもっと遠くに注がれていそうだった。

「この街はね、全部欲望のままに動いてる。際限がないの。
貴族だってそう。特に、いやらしいことに関してはね」

エレンは手のひらで自分の乳房を揉んでみせた。

「だからね、これはこの街でこそ一番役に立つやり方なの」


エレンが向かった先は、少し奥まった場所にある酒場だった。
表通りの喧騒からは離れており、幾分プライベートに寛げそうな空間になっている。
二人が入ると、すでに飲み始めていた数名の客が視線を上げた。

「おう、エレンちゃん。今日は来る日だっけ」
「ちょっとお使いでねー」
「その子は? 新入り?」
「そう。まあ、今日は見学ってところのつもりだけど……」

一人の客に答えながら、エレンがリアナに目配せする。
どうするかは最終的にリアナの自由だ、ということらしい。

「で、まだ儲かってるの?」
「ああ、こないだ仕入れた武器が、北の小競り合いしてる奴らに売れまくってな」
「じゃ、たくさん出してもらわないと」
「へへ、仕方ねぇなあ……」

そんなやり取りをしながら、エレンはそのまま男の近くのテーブルに腰を掛けると、
その男も当たり前のようにエレンへ手を伸ばし、素肌に触れた。
見たところ、商人のようだ。
大きな店を構えているわけではないが、ちょうど一山当てて、あぶく銭がたっぷり。
話しぶりや態度から見れば、そんなところだろう。

「俺達もいいですか」

他に四人、一緒に飲んでいた者達が立ち上がる。
全員、商人の部下のようだ。
エレンが流し目を送ると、一人がエレンの後ろに周り、
胸をかろうじて覆っていた薄布を取り外す。
エレンの乳房はリアナから見ても大きく、
男は吸い寄せられるように手のひらでそれをゆっくりともみ始めた。
エレンの方はといえば、商人の股間に腕を伸ばしていて、何かを弄り初めている。
商人はエレンの前に立ち、こちらはエレンの薄い下着を解こうとしていた。

何が始まるかは明らかで、リアナは一歩離れた位置に置かれている。
蚊帳の外かと思ったが、一人の部下はリアナにも惹かれたようだ。

「……こっちの子はいいんで?」

「んー……」

思案するふりをして、エレンがリアナに目配せしてくる。
リアナがどうするか決めれば、エレンはこの場をうまくまとめるだろう。

【行動選択+ダイス】

【いきなり実践編】
【エレンが言っている通り、この場はリアナさんの意志を通してくれます】
【見てるだけにするのも良し、触るだけとかでも良し、意を決して本番でも】
【もらえる金額は行為次第ですが】

138リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/20(土) 04:26:47 ID:B6uxHlzE
>>137


お手つき……それが何を意味するかはわかる
純潔を失うこと……処女じゃなくなること

私は今まで一線を越えることはしてこなかった
その方が楽だとわかっていてもあえてしなかった

理由は夢を追いかけるためだ
お姫様になるという夢の為、純潔を守りたかったのだ

そしてその夢はあと少しで届くというところまできていた
だけど――――

失敗してしまった
敗北して……しまった

リベンジのチャンスこそ見出したけど、今度は絶対に失敗できない
だから今度はもうなりふりかまってなんかいられない
今度失敗したらもう私は多分……

だから今度は必要と感じたら躊躇するつもりはない
覚悟は……もうしてる

「ええ……アドバイス、感謝しますわ」

だから、エレンの悪戯っぽい笑みに対して私も不敵な笑みで返してあげるのだった

エレンと共に喧騒の絶えない道を通っていく
ここは宿だろうか?

『めちゃくちゃでしょ、ここ』

エレンの声に頷く

『この街はね、全部欲望のままに動いてる。際限がないの。
貴族だってそう。特に、いやらしいことに関してはね』

エレンの目は違うところを見ているように思えた

『だからね、これはこの街でこそ一番役に立つやり方なの』

恐らくそれは本当の事だろう
自らの経験から出ただろう言葉であることは想像に難くなかった

目的の場所は酒場だった
さっきまでとは違い落ち着いた雰囲気がある

エレンの口ぶりからするとある程度は自由に動いていいみたいだ

男達がエレンに集まってくる
いかにも誇りなんてなさそうな性欲を滾らせた男達

純潔を失う覚悟なんてなくても、ある程度の駆け引きだけでどうにも出来そうに思えた

そんなことを思っている内に部下っぽい男が近づいてくる
あら、安そうな男
……そうね、見学だけしてても面白くないし
ちょっと遊んでもらうことにしようかな

「私、今日が初めてなんです。 だからまだここのことよく知らなくて……よかったらお兄さん、色々と教えてくれませんか?」

行動>唇や本番行為を牽制しつつ、誘惑しながら男の情報や背後関係を聞き出してみる
 
思考>男を内心馬鹿にしていて、思い通りに動かせると思っている
  
体勢>猫かぶり妹属性娘
 
肉体>猫を被った大人しそうなポーズ
  
ダイス値:< 2D6 > 4+1 => 5


【本当はお酒で勝負を挑むくらいはしてみたかったけど残念、まだ少女……!】
【とりあえずおさわりまでは許す感じで頼まれれば報酬次第で手淫ぐらいはしてあげようかな】

139欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/21(日) 02:55:31 ID:YJe2F6es
>>138

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:3】
【性技:2】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【淫乱度:2】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【唇や本番行為を牽制しつつ、誘惑しながら男の情報や背後関係を聞き出してみる】

リアナの媚びた態度は、それだけでエレンへの合図になったようだった。
エレンは目の前の商人の男を招き寄せながら、耳元で甘えるように言う。

「この子、リアナっていうんだけど、勘定に入れてくれない?
あ、でも、まだこの子、侯爵様のお手がついてないから、それはまた今度ね」
「そんじゃ、エレンちゃんの3がけってとこだな」

値段交渉まですぐに済んでしまう。
エレンの言葉を確認するように、商人は部下たちに目配せしていた。
それで、リアナにどこまでしていいのかは伝わったのだろう。

「へぇ、じゃ、外とは違いすぎて大変だろ?」

リアナに声をかけた男はそう言いながら、リアナの胸を軽く覆っているだけの薄布をまくって、
手のひらを入れてくる。
相応以上に大きいリアナの乳房を確かめるような手付きが、リアナにとっては初めての感覚を与えてきた。
これまで触れさせてこなかった場所に、男の手が触れる感覚。
性感帯に触れる以上、それは快楽を呼び覚ますもので、
いまは覚悟の代償としての不快感のほうが大きいだろうか。

快楽と不快感の両方を我慢しながら、適度な相槌を打って相手に合わせていく。
ここまで性的な部分を前に出したことはないにせよ、
相手に媚びを売る、という点では、リアナが得意とするところと基本は全く同じだ。
それは天性の才能とでも呼ぶべきもので、リアナはすぐに「この場合の」やり方とでも言うものを掴みつつあった。

「へへ、そんなわけでな。俺たちはここに来て運び屋をやってるってわけだ」

聞き出した男の身の上によると、彼らは元々ある国で輸送の任務を担っていたらしかった。
それが国を追われて落ち延び、この街に流れてきたのだという。
輸送と言っても、戦場への補給を含む過酷なもので、今はそれを活かして運び屋として働いているらしい。
口ぶりからすると、禁制品や武器を調達して、本来は持ち込めないような場所へ運び込むようなことをしているようだ。
技術が確かならば、重宝される話ではあるのだろう。

「おやっさんは商売もできる人だからな、次もでかい話を考えてるんだ。
どんな話かは言えねぇがよ」

きちんと稼いでいる様子からして、それは大きな嘘でもないのだろう。
もっとも、流石に彼らの商売の秘密までこのまま聞き出せそうな様子ではなかった。

「なあ、俺の方も気持ちよくしてくれよ。
やり方は分かるだろ?」

そう言って、服の前を開けてペニスを取り出す。
リアナにとって、成人男性の性器をまじまじと正視するのは初めてで、
それはひどく醜いものに見えるだろうか?
リアナに向けて促しているのは、手でなんとかしろということらしい。
外でもこうしたサービスが存在することはリアナの知識にもあったが、
それにしても平然としすぎている。
外から来たというこの男も、すっかりこの街の空気に染まってしまっているらしい。

「んっ、はっ、ああっ♪ おやっさん、いつもより、凄いっ♪」

そんなことより、先程から聞こえている嬌声の大きさと言ったらない。
テーブルの上に座ったエレンが商人を招き入れて、性行為に興じていた。
後ろには別の男が張り付いて、エレンの大きな胸を揉みしだきながら、唇を重ねている。
これぐらいのことはエレンにとってなんでも無いことなのだろう。

「ちょっといいかい、嬢ちゃん」

あぶれたらしいもう一人が、リアナに声をかけてきた。

「あっちに混ざれなくてよ、寂しいことになっちまった。
ちょっと舐めたりさせてくんねぇかな。おまんこがいいな。だめならおっぱい舐めてぇ」

こっちはどう答えようか。
確かに触ることの延長でしか無いが……。

【行動選択+ダイス】

【商人の背景情報に一番迷ってしまったという】
【なにかこのあと使えそうなネタをひねり出してみる】
【そして、手淫ともう一つプラスアルファを要求してみました】

140リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/21(日) 12:28:46 ID:EhJysZbw
>>139

エレンが気を利かせてくれている
儲かった分は後できっちり請求しておかなきゃね

とりあえず今は男と話すことにする

『へぇ、じゃ、外とは違いすぎて大変だろ?』

「はい、今までとは勝手が違って……屋敷でもドジばかりになってしまって……しっかりしなきゃと思ってるんですけど」

まずは弱くて隙がある女の子だとアピールすることにする
すると予想通り、男は強気にでても大丈夫だと思ったらしい
いや、もしかするとこの場所はここまでやっても問題ない土壌のような物があるんだろうか?

いきなり胸を触ってくるなんて……脳みそまで性欲で出来てるんじゃないの?
おっと、嫌悪が顔に出ないようにしなきゃ……我慢、我慢

これぐらいでつまづいているようじゃこの先この街でのし上がるなんて夢のまた夢だ

『へへ、そんなわけでな。俺たちはここに来て運び屋をやってるってわけだ』

「運び屋さんなんですね。 危険な場所に行っちゃうなんて男らしくてカッコいいと思います」

仕事に自信がありそうなので褒めて機嫌をとっていく
だけどそれほど気になる情報はもっていなさそうだ

『なあ、俺の方も気持ちよくしてくれよ。
やり方は分かるだろ?』

「きゃっ?」

流石に驚いてしまう
い、いきなり性器を出すなんて……

私らしくもなく思わず目を背けてしまう

だ、だって……こんなの……視るの初めてだし……書物でならみたことあるけど……
気持ちよくって……多分……するのよね……

知識がない訳じゃない
男と女がいやらしいことをすることも、そういう生業があることも知ってる
だけど、私がやることになるなんて……

で、でも……

エレンの方を見れば私の想像通りの……いや、想像以上の光景がもうはじまっていた
あ、あんなこと……本当にしちゃうんだ……き、キスまでしちゃって……

エレン……凄く気持ちよさそうだ……
本当に……気持ち、いいの?

それなら私……私、だって……

『ちょっといいかい、嬢ちゃん』

「えっ?」

違う男に声をかけられる

『あっちに混ざれなくてよ、寂しいことになっちまった。
ちょっと舐めたりさせてくんねぇかな。おまんこがいいな。だめならおっぱい舐めてぇ』

「そ、そんな……」

二人となんて……え、ええい、こうなったらもうやるわよ!
これも経験なんだから!
夢の為には必要なことなんだから!

行動>二人の申し出を受ける
   手で奉仕するやり方を聞きながら実行する流れを作る
   舐めるだけなら好きにしていいと答える
 
思考>エレンが快楽を享受しているのを見て性行為に対しての興味が湧いている
  
体勢>経験の少ない女の子をアピール
 
肉体>身を任せて、右手で奉仕する耐性
  
ダイス値:< 2D6 > 6+2 => 8


【ちょっと性行為に興味が出てきた感じに……エレンさん様様ですね】

141 欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/21(日) 16:14:42 ID:YJe2F6es
>>140

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6】
【性技:5】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【淫乱度:5】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【二人の申し出を受ける】
【手で奉仕するやり方を聞きながら実行する流れを作る】
【舐めるだけなら好きにしていいと答える】

【結果判定】
【与えた快楽:[1(愛撫)]D6 * 1.5(小一時間) * 1.2(ダイス値補正) = 10.8 / 1回絶頂】
【受けた快楽:[2(陰核) + 2(胸)]D6 * 1.5(小一時間) = 24 / 2回絶頂】
【性技+0.2, 愛撫EX+1】
【淫乱度+0.3, 陰核・胸EX+1】

「へへ、たどたどしいな。いつもと違ってこいつも興奮するぜ」

意を決して奉仕を始めたが、流石に初めてで順調に、とは行かない。
男は初めての性行為に興じる少女に教える状況を楽しむことにしたようで、
細かく指示を出しながらやり方を教えてくれた。
おかげで、どのようにすればよいのか、少しずつだが理解を深めることができた。
もともと、リアナの観察眼は鋭いほうだ。
どうすれば反応がはっきりと帰ってくるのかは、なんとなく読めるようになってきていた。

【性技+0.1, 愛撫EX+2】

それよりも、やはり初めて受ける快楽のほうが、リアナにとっては強烈だっただろう。
執拗に続く乳首への愛撫はもちろん、性器を舐められる、という事態が、リアナにとっては初めてのことだ。
リアナが合意の意思を伝えると、男はリアナの股間に顔を近づけるようにしてしゃがみこんできた。
吐息は太もものあたりにかかる生暖かさを感じている間に、紐で止めた下着はすぐに解かれてしまい、
リアナは見ず知らずの相手に秘部を完全にさらしていた。
そのまま、男の滑る舌がリアナのそこに押し当てられ、陰核をこね回すように舐め続けていた。
胸と陰核に受けた初めての快楽はリアナの絶頂させるには十分で、その後ももう一度、
リアナは他人の手によって絶頂を経験させられてしまっていた。

「う、おっ……ようやく、だな……っ」

一方で、リアナの手技を受けていた男が射精したのは、ようやく小一時間ほど経ってからだった。
決してまだ上手ではないリアナの愛撫に付き合った男も男と言えるだろう。
警告の声もすぐに、リアナの手の中で精液が暴発する。
知識では知っていたそれが、実際にどのような感触と臭いなのか、こんな形で知る日が来てしまった。
生臭い匂いを放つ、男の体温を持ったドロドロの白濁液。
これもリアナには受け入れていかなければならないことの一つだ。

「はぁ、ぁっ……♪ ん、そろそろ、ねっ……♪」

ちょうど、エレンも一段落つける頃合いのようだ。
視界の端で、何がどうなっているのかわからなかったが、
おそらくは最大で三人ほどを同時に相手にしていたはずだ。
秘部と唇からは精液がこぼれ、体の各所にも跳ねた液が付着している。
体はしっとりと汗ばみ、火照った肌の赤みを残しながら、エレンはまだ余裕と恍惚の混ざった笑みを浮かべていた。

「リアナ、これね」

エレンが布を投げてよこす。
手と体を拭けということらしい。

「あー、汗でいっぱい。ちょっとお風呂借りるねー?」

大きな声でそう言って、返事も待たず、店の奥へと歩いていく。
いつの間にか客も増えていたが、視線が集まるのも意に介さず、
汚れた衣服(といったも、はじめから隠す役にはほとんど立っていない)は、
歩きながら脱ぎ去ってしまった。
リアナにもついてこい、という視線を送ってくる。

「へへ、今度はお互いもっと楽しくやろうぜ」
「美味しかったよ、リアナちゃん」

エレンの言葉を合図に、男たちもリアナの周囲を離れた。


宿の風呂場を使って体を洗い、エレンがその間に用意させていた軽食を食べて、二人は店を出た。
外は完全に夜を迎えていたが、暗い夜空を逆に照らし返すように、
通りは猥雑な光と喧騒に満ち溢れていた。

「お疲れ様ー」

エレンがそう言って、リアナに金を渡してくる。
遊ぶには豪勢な金に思えるが、先程の装身具店で使うにはもう少しといったところか。
外の基準で考えれば、これだけで稼げる金額としては破格に思えた。
ちなみに、小物入れとして、太ももか腕に巻き付ける財布が支給されている。
とりあえずここに入れておけば間違いはないだろう。

「やっぱりリアナは肝が座ってるね。見てたけど、ほんとに初めてだったし」

あの乱交をこなしながら、エレンはリアナの様子を観察していたようだ。

142 欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/21(日) 16:15:01 ID:YJe2F6es
「この街の人達ってね、基本はいやらしい娘が好きなの。
そんな女の子を作って楽しんでるような、って言えばいいかな。
だから、上の人の目に止まりたかったら、そういうように見せないとね」

街中でもこれだけ乱れているのは、支配する貴族からして、そんな価値観がまかり通っているからだろう。
何もかもが歪み、爛れているのだ。

「じゃ、今度こそ帰ろうか。戻ったら寝ていいよ」

そう言って、エレンは大通りを歩いていく。
その素肌には、まだ先程の乱交の跡が残っていた。

【お金:+55金】
【運び屋シルヴェン商会:関係+1】


リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6】
【性技:5.3】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+3】
【淫乱度:5.3】
淫核:2+1 膣:1 胸:2+1 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【行動選択+ダイス】

【いろいろ計算式を試験運用】
【判定はまとめてダイスを振って、10ごとに相手または自分が絶頂、この回数で効果に影響を与えていきます】
【お金とか関係は後で使い方を考えていこう…】

【先輩にいろいろ教えさせる、という方針はうまくあたったようで何よりです】

143リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/24(水) 09:34:38 ID:wnpM17D2
>>141

「わかりました……私で良ければ」

私は男達の申し出を受けることにした

「でも……お恥ずかしいことに私、色事の経験がなくて……よろしければご教授して頂きたくて……そ、それと……できれば、や、優しくしてください……!」

そしてここは素直に教えを乞うことにした
色事という手段を解禁したとはいえ、私にはまだ実戦経験が皆無なのだ
学ぶならこういうリスクが少ない相手にするべきだと思う

それから私は小一時間ほど男達に身を預けることになった

初めての手淫……

男性の肉棒は思ったよりも熱く、固く、それでいてまるで別の生き物のような感触がした
だけどそれも触っている内に慣れてくる
指示に従って手を動かしているとやがて、男の表情を見る余裕まで出来てくるぐらいに……

私は学習していた
どうすれば男は気持ちいいのか、どうすればどんな反応が返ってくるのか
そして、なんだか楽しくなってくる
精悍だった男が私の手の中で愛玩動物に変わっていくような感覚があった

なるほど……奉仕という行為は女にとっては武器なのだと理解した

だけど、初めて受ける愛撫は逆に大いに私を混乱させることになった
な、なによこれ……こんなの……知らない……
男に舐められるのが……こんなに気持ちいいなんて……!

快楽は私にとって制御不能の魔物のように襲い掛かってきた

全身がカーっと熱くなっていく感覚
それがとてつもない快感なんだと気づくまで時間はかからなかった
身体が勝手に震えるのを抑えられない
幼いころにおふざけでくすぐられた時なんかとは比較にならない

なに……これ……なんなのこれ……こんなの頭がヘンになる……!

全身から込み上げてくる
胸を舐められているだけなのに……!

舐められる度に強い快感の塊が湧き上がってくる
爆発しそうな快感の塊を身体の奥底に感じる……!

「やっ……ああああああっッ❤❤」

頭が真っ白になって全身が硬直する

何、今の……今のが絶頂? 今のがイクってこと!?

気がつけば胸だけじゃなく下着で覆われていた場所を直接舐められている
淫核を……クリトリスをこね回される
同時に強い衝撃が走る
ビクンビクンと身が震える
なにこれ……気持ちよすぎる!

あ、また……イクぅうううっッ!!

「いっ……ッ―ーーあああああああッッッ❤❤」

私らしくもない獣のような声を上げて私はまたも絶頂してしまっていた

あ、愛撫だけでこんなに気持ちいいなんて……

144リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/24(水) 09:34:48 ID:wnpM17D2
>>143

だけど……

セックスという行為にまだ先があるはずだ
純潔を失う行為……最初は痛いらしい
だけどその先には……快楽が待っているらしい

もし……もし、この肉棒を入れられたら……私はどうなってしまうんだろう?

『う、おっ……ようやく、だな……っ』

快楽に翻弄されながらも手を動かし続けていると、男が限界を迎えた

「あっ、ああっ! で、出てる……!」

これが……これが男の人の……精液……!

ドロドロとした生臭い臭いを放つ粘液が手のひらを汚していた
気持ち悪い……一刻も早く洗い流したい
それにこれが赤ちゃんを作るための元になるんだと思うとそら恐ろしさを感じた
女生徒はこんなものをお腹の中に受け入れなければならないものなの?

だけど同時になんだか不思議な魅力を感じる
お腹の奥がじわあっと疼くような感覚
女の本能が刺激されているのだろうか?

だめ……精液のことを考えていると……なんだか私が私で無くなってしまいそうな予感がする
今は出来るだけ余計なことは考えないようにしなきゃ……

エレンの方を見ればそんな精液で上も下も汚されきっているのが見えた
その表情はなんだか幸せそうにも見える
私も……私もいずれはあんな風に……あんな姿を晒してしまうんだろうか?

だけどそれももう受け入れなければいけないこととだ
一度敗北してしまったのだからもう受け入れるしかないのだ……

そして一連の行為が終わり、私とエレンは風呂場で身体を洗い流した

こんなこともきっとこれからは私の日常になるんだろう

『やっぱりリアナは肝が座ってるね。見てたけど、ほんとに初めてだったし』

帰り道にエレンにそんなことを言われた
はぁ、もう猫を被るのにも疲れてきた

「この街のやり方に合わせただけよ。 そういう街なんでしょ、ここは?」

私はエレン相手にはもう敬語を使わないことにした
気を使うだけ損だしね

『この街の人達ってね、基本はいやらしい娘が好きなの。
そんな女の子を作って楽しんでるような、って言えばいいかな。
だから、上の人の目に止まりたかったら、そういうように見せないとね』

「わかってるわよ。 あなたに言われるまでもなく私はこの街でのし上がってやるつもりなんだから」

その為ならいやらしい女だって演じてみせる
夢を叶えるためなら……なんだってやってやるんだから

『じゃ、今度こそ帰ろうか。戻ったら寝ていいよ』

「……お言葉に甘えさせてもらうわ」

帰ったらさっさと寝てしまおう
明日からはまた素直で従順な侍女という仮面をつけた生活が始まるのだから

行動>部屋に戻って就寝
 
思考>エレンと二人きりの時は素の口調で話すことに決めた
  
体勢>ちょっと疲れ気味
 
肉体>性行為による興奮の残滓が残っている
  
ダイス値:< 2D6 > 6+6 => 12


【ちょっとエレンへの信頼度が上がったリアナさんでした】
【なかなか変則的なエッチロールになりましたがこんな感じでいいかな?】

145欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/24(水) 18:36:16 ID:i3931xyE
>>144

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6】
【性技:5.3】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+3】
【淫乱度:5.3】
淫核:2+1 膣:1 胸:2+1 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【部屋に戻って就寝:12】

「へぇ、それが素なの? 確かにらしいよねぇ」

繕っていた態度を止めたリアナを見て、エレンはにやりと笑みを浮かべた。
いつの間にか打ち解けてしまえているのも面白いところだ。
エレンというこの人物の特性とでも言うべきだろうか。
その一方で、エレンはエレンで何らかの打算を動いているはずだ。
単純に"お友達"になろうというようなお花畑でない分、リアナとしてもかえって信頼しやすいところだろう。

「にしても、しっかり感じてたねえ。そっちも才能あるよ」

もう一度いたずらっぽく笑う。
この観察眼も厄介なところだ。

……

街中の喧騒を通りぬけて、新たな居場所となった館へ戻ってきた。
館は高い塀で囲まれ、夜の間は門が閉め切られている。
表通りに面しているとはいえ、門の中に入ってしまうと、街中の喧騒は一気に遠いものとなった。
庭を抜けて、正面入口の横に設けられた勝手口から中に入る。

「よう」
「あ、今日はトーマなの」

一人分程度の扉から中に入ると、そこに控えていた衛兵が声をかけてきた。
昼に見た衛兵よりも若く、精悍だがどこかやんちゃな雰囲気も残している。
その様子は、幾度か見たことがある冒険者を彷彿とさせた。

「新入りの担当でもあるんだけどな」
「まあ、今日はあたしの用事だったから」

最初に、侍女には担当の衛兵がいるという話を聞いており、そのときに軽く挨拶した記憶がある。
都合次第ではその限りではないが、多くの場合、外出するときの護衛などはこのトーマという衛兵に頼むことになる。
動きやすくたらしこんでおく必要があるということだ。
見た目には美男子というわけではないのは残念なところだが、特段マイナスの評価をつけたくなるような部分はない、
という点ではまあまあの引きというべきだろうか。

「リアナだったよな。次からはよろしく頼むぜ」

それがどういう意味なのかはあえて言わない。
いろいろな含みがあるのは確かだ。

……

146欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/24(水) 18:36:32 ID:i3931xyE
勝手口から入ると、玄関からつながる広いホールに出る。
日によっては盛大な宴会が催されたりもしていたが、今日は予定がないようで、
天井から吊り下げられた豪奢なシャンデリアが空間を照らしていた。
ホールの奥からは廊下が伸び、地形のためなのか、緩やかに登る階段になっている。
(ホールの裏手に半地下の台所もあるので、そのスペースを確保するためでもあるだろう)
少し登ったところで十字路のような廊下になっていて、庭を眺めながら奥に向かうと事務などが行われている棟へ、
右手はレーディアス侯の縁者を始めとした、主だった住人の住居に続いている。
左手は従業員たちの居住区画で、その中にリアナの部屋もあった。

ホールから入って、廊下を見上げると、そこにいた人影がリアナの視線をひきつけた。
そこには一組の男女がいて、抱き合うようにして言葉を交わしている。
一人は壮年の男性、確かヴァドラムという名前で、ここの取引などを取り仕切っているレーディアス侯の重臣の一人だ。
もうひとりは、姿からするとリアナと同じ侍女で、おそらくは愛人のような立場にあるのだろう。

侍女の方は、ちょうどリアナたちに背中を向けた位置関係になっている。
リアナたちの気配に気づいているかはわからないが、ヴァドラムは彼女を離すと、また少し何かを囁いた。
そのまま踵を返して、奥の棟へ向かうようで、侍女はそこに立って頭を下げ、軽く手を振っていた。
長い廊下の距離は10mを超えており、幅も広く、二人の会話は耳に入ってこなかった。

十字路の中央に佇みながら、侍女の方は強い存在感を放っている。
おそらくはリアナと同じ程度の背だろうか、銀に近いブロンドの髪を長く伸ばし、
透けるような白さの肩は、華奢ながら彫像のような美しさを感じさせる。

いつ頃気づいたのか、彼女はゆっくりとその場で振り返った。
切れ長の目が、刃のような鋭さでリアナの視線を捉える。
年の頃はリアナと大して変わらないだろうが、顔つきはあどけなさと美しさを調和させながら、
冷たい硬質な気配でそれらを結晶化させていた。
リアナと同じ露出過多な衣装は、リアナよりもわずかに大きい乳房を顕にしていて、
性的な魅力をはっきりと主張していた。
そうであ5りながら、おそらくは生来備わっているであろう清楚な気配を損なっていない。
先程の様子からして、愛人のように振る舞っていることは確かだが、それでいて清楚さを失わずにいることは、
そうした趣味の男性に対して抗いがたい魅力となるだろう。

「あら。エレノーラさん。それに、リアナさん、でしたね」

細いがよく通る声も、まるで彼女自身が貴人であるかのようだ。
だが、言葉に含まれた刺すような響きが、リアナの神経の深いところを逆撫でる。
これは排除しなければならない敵だ。ほとんど本能的に、リアナはそのことを悟った。

「こんな夜遅くまで、お使いご苦労さまです」
「いろいろやることがあってねぇ、ミーティム」

口ぶりからして、エレンと、このミーティムという女の間には幾分確執があるようだ。

「まあ、私のじゃまにならなければそれでいいのですけど」

ミーティムが答える。
それから、思い出したように、リアナに視線を移してこう言った。

「あなたも、誰に着くかは考えたほうが良いですよ」

言外に、自分が上で、従えばよくしてやる、という圧力を感じ取る。
形は違えど、すでに権力を手にした者が、新入りに対して行う先制攻撃。
ミーティムには返事を待つ気はないようで、そのまま「おやすみなさい」と言いながら
形だけは完璧な挨拶をしてみせ、居住区画の方へ向かう。
そこには別の、同じぐらいの年の侍女が二人待っていて、何か飲み物を差し出していた。
さもありなんと言うべきか、取り巻きも揃えているようだ。

「……ミーティム。早速出会っちゃったか」

取り巻きを連れてミーティムが視界から出ていくと、エレンがそうつぶやいた。

「どうする? リアナ」

またあのいたずらっぽい笑みを浮かべて、エレンが見つめてくる。
焚きつけて、なおかつ面白がっている様子は明らかだったが、
そこまで読ませておいて、なおエレンの意図はわからない。

「明日も早いよ。ゆっくり休もうか」

【行動選択+ダイス】

【NPC紹介回】
【6ゾロも出たので、もうライバルであることは隠さず行きます】

147リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/28(日) 00:27:39 ID:QgKeQfXI
>>145


エレンの不敵な笑みに負けじとこっちも唇の端を釣り上げて見せる

今日のことは彼女なりに利があって動いたということなのだろう
わかりやすくて、気にいったわ
友達ごっこが大好きだったかつてのライバルはとことんまで追い詰めて、それでやっと偽善者の仮面の下に眠らせていた激情を晒してきたものだもの
彼女との今後の駆け引きは楽しいものになりそうだ

『にしても、しっかり感じてたねえ。そっちも才能あるよ』

「余計なお世話よ。 私には私の矜持ってものがあるの」

そんな話をエレンとした後、館へと戻ってきた
入り口にくると昼間とは違う衛兵が声をかけてきた

野蛮そうであまり好きではない人種だ
だけど、たしかこの顔は見覚えがある
たしかトーマだっけ……
そういえば私の担当だった気もする

『リアナだったよな。次からはよろしく頼むぜ』

なるほど、昼間エレンが行っていた行為を期待しているのだとすぐにわかった
気は進まないけど、必要ならやらなければならないのだろう

心の中で溜息を吐く

「はい、機会があればよろしくお願いしますね、トーマさん」

もちろん、そんな内面を出すことなく私は悪戯っぽく微笑んで見せるのだった

そして衛兵と別れ、勝手口からホールへと出た
部屋に戻るためには必ずこのホールを通ることになる

何か面白そうなことになっているわね

その人影に私はすぐに気がついた
昔からそういう感覚には自信があるのだ

あの人は……確かヴァドラムとか言ったっけ
もう一人は……あの髪色には覚えがあるけど……後ろ姿じゃわからないわね

まあ、逢引の現場というやつだ
この館ではあまり珍しくもない光景……なんだと思う

ヴァドラム卿の方は何か彼女と話していたがすぐに去っていった
もう一人の方は私達の方に気がついて声をかけてきた

『あら。エレノーラさん。それに、リアナさん、でしたね』

ああ、たしか彼女は……ミーティムとか言ったか
わかりやすいけどあまり好きなタイプでもないわね
彼女みたいなタイプは扱いやすいから怖くもないんだけど

そう、ちょっと地位の高いところのお嬢様って感じの典型的なプライドが高いタイプだ
侍女などやっている時点でどうかと思うけどね……それは私も同じか……

『あなたも、誰に着くかは考えたほうが良いですよ』

どうやらエレンと仲良くしているのが気にくわない様だ

「なんのことかわかりませんけど。 助言、感謝しますね。 ミーティムさん」

とりあえず当たり障りもない言葉を返しておく

『どうする? リアナ』

「ん……」

どうするもなにも……

「利用できるものは利用するだけでしょ? 利用できるものは敵も味方もね。 彼女がその価値を持っているかどうかは分からないけどね」

さて、ミーティムも去ったことだし、さっさと部屋に戻るとしよう


行動>部屋に戻って就寝
 
思考>ミーティムについては手駒の一つとして覚えておくことにする
  
体勢>ちょっと疲れ気味
 
肉体>性行為による興奮の残滓が残っている
  
ダイス値:< 2D6 > 3+5 => 8


【リアナにとっては今の所は計略を仕掛け安そうな相手ですね】

148欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/28(日) 03:30:48 ID:rnGBTmWQ
>>147

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6】
【性技:5.3】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+3】
【淫乱度:5.3】
淫核:2+1 膣:1 胸:2+1 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【部屋に戻って就寝:8】

平然と利用すると言ってのけたリアナに、エレンは軽く肩をそびやかしてみせた。

「おお怖い。でもね、ミーティムも同じことを言うと思うよ。
あの子も利用できるものは利用して、邪魔になったら切り捨ててきたタイプ。
……どうなるか少し楽しみね」

……

その日は終わり、翌日となった。
そろそろ、リアナは、ここでの日常の仕事についてはおおよその勝手を理解しつつあった。
効率よくこなせば、空き時間は十分に作れる。
夜に宴会があったりもして、昼間の方が開くこともあるのだが。
この時間は、自分の目的のために使っていけるだろう。
おそらくはかなり根気よく取り組むことになりそうだが…。

さて、この日は夕方近くなって時間ができた。
何をすべきだろうか…。
まず、門限をなんとかしておいたほうが自由度が高いだろう。

【本日の衣装:343】
【3.肌に張り付くレオタード(下半身と干渉する場合はこちら優先)】
【4.透ける腰布】
【3.ガーターベルト】
【→白のレオタード状の服に、腰の周りの飾りのベール、同じく白のガーターベルト】
【アピール補正0、疲労補正0】

【行動選択】
【※上昇する数値はお互いの絶頂回数によって補正】

【★衛兵トーマに色仕掛け:(与)愛撫+胸 (受)陰核+胸 時間補正1.5】
【性技+0.2, 愛撫EX+1 淫乱度+0.3, 陰核・胸EX+1 疲労+0.5】
【関係(衛兵トーマ)現在0:+1】

【★売春(運び屋シルヴェン協会):(与)愛撫+胸 (受)陰核+胸 時間補正0.7(門限あり)】
【アピール+0.1,性技+0.2, 愛撫EX+1 淫乱度+0.3, 陰核・胸EX+1 疲労+0.5】
【関係(運び屋シルヴェン商会)現在1:+お互いの絶頂回数】
【金銭+50】

【★買い物(装身具店『ヴェル・オードの蠱惑』】
【香水:50G/アピール+2(1日)】
【神秘的な指輪:120G/アピール+1】

【イベント発生条件】
【門限交渉I(衛兵トーマの関係を1にする)】
【シルヴェン商会の主I(運び屋シルヴェン商会の関係を2にする】
【レーディアス侯のパーティーに呼ばれるI(アピールを8にする)】

149リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/29(月) 01:41:53 ID:gqWUbur2
>>148

エレンと別れ、部屋に戻ってくる

「フン……私に勝てる子なんているわけないじゃない……」

別れ際に言ったエレンとの会話を思い出してそう独り言ちる
だけどすぐに私の頭に幼馴染の顔が浮かぶ

そうだ、私と戦えるのは……あいつだけだ
もう負けない……他の子に負けるなんて絶対に許されないんだから

さて、今日は色々あった
だけどこれからのことも考えておかなきゃ……

この街でのし上がっていくには私にとって足りないものがある
それを今日私は痛感した

性に関すること
その技能
私にはそれが圧倒的に足りてない

今までの私ならなんとか誤魔化せてこれたけど
この街では絶対に必要なことだ

経験を積まなきゃ……

それに資金も必要になる
賄賂、道具、必要なものは山積みだ

後は……手駒ね

ミーティムが連れていた取り巻きを思い出す

だけど、あんなものは何の役にも立たない

もっと完全に私に忠誠を誓っているか、逆らう気も起きないぐらいに骨抜きになっているか、心が折れているのが望ましい

侍従が一人と兵士も欲しいところね……

その為に必要なのは……やっぱり情報かしらね

まずは情報を集めながら、並行して外出に必要な門番との親交を高めていくことにしよう

目標を決めた私は、今夜はもう眠ることにした

そして翌日

今日も趣味の悪い衣装を身に纏いながら侍従としての仕事をこなす
そして夕方になって時間が空いた

さて、ここからは貴重な自由に使える時間だ
まずは何をしようか……

行動>衛兵トーマに色仕掛け
 
思考>まずは時間をかけて衛兵との友好を高めていくことにする
  
体勢>隙が多い奥手な妹タイプな感じで責める
 
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 1+6 => 7

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【色々目標を決めていく感じで】
【心酔させるか脅迫するかな感じで部下的な侍従も作っておいた方がいい気がしたリアナさんです】
【売春で紹介とのコネクションも作っておきましょうか】

150欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/29(月) 02:57:07 ID:/nKCZtoU
>>149

【疲労自動回復:0.5】

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6】
【性技:5.3】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+3】
【淫乱度:5.3】
淫核:2+1 膣:1 胸:2+1 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【衛兵トーマに色仕掛け:7】

【結果判定】
【与えた快楽:[1(愛撫) + 1(胸)]D6 * 1.5(小一時間) * 1.0(ダイス値補正) = 10.5 / 1回絶頂】
【受けた快楽:[2(陰核) + 2(胸)]D6 * 1.5(小一時間) = 25 / 2回絶頂】
【性技+0.3, 愛撫EX+2 淫乱度+0.4, 陰核・胸EX+2 疲労+0.6】

「へえ、何だい? やっぱり来たばかりで勝手が違って、大変だろ?」

ちょうど非番の時間という下情報を確認してからトーマを尋ねると、
待ち構えていたようにリアナを部屋へと連れ込んだ。
彼のような衛兵には私室などは与えられておらず、
内緒話ができそうな空き部屋を見繕って、ということになる。
連れ込まれた場所はどうやら倉庫の一室のようで、
なにかするには丁度いい、と言ったところだろう。

「まあ、俺ももうちょっと融通効かせてもいいんだけどさ、
タダってわけにはいかねぇよ。この街らしい支払い方っての、教えてやろうか?」

トーマの狙いは明らかだったので、リアナとしては拍子抜けするほど簡単なところだった。
完全に、リアナを空きの多い気弱な娘だと思っているようで、
色仕掛けの仕方を教えるという体で、身体に好き勝手に触ってきた。
それでも、まだリアナが"お手つき"でないことはわかっているようで、
挿入しようとする素振りは見せていない。

結局、レオタード状の服をはだけて胸を晒しながら、舌や指で愛撫を受けることになった。
トーマの好みは概ねオーソドックスなようで、あとは服の上から陰核を弄られる。
同時に、トーマに教えられる格好で、手を使って愛撫をした。
一つ新しいメニューといえば、乳房でペニスを挟み込むこと、いわゆるパイズリを要求されたことぐらいか。
まだ上手ではないが、その分初な娘らしさに説得力が増しているだろう。

「はは、きちんとイけたじゃん。可愛いし胸もでかいんだからさ、
もっと上手くなったら、侯爵様の目にも留まると思うぜ」

事後、まだリアナの胸を弄びながら、そんな事を言う。

「そのうち本番もさせてくれよな。出歩くくらい大目に見るからさ」

ひとまずはある程度遅くなることについてはいいようにしてくれるだろう。
というより、ほとんど門限など守られていないようで、
単に衛兵が侍女の身体を楽しむ機会を作る口実として、門限が設定されているようにも思える。

【門限交渉I:クリア】

さて、その他にも情報収集だ。
調べていると、ここにはレーディアス侯爵の傭兵隊長であるアレックスという人物がいる。
傭兵隊長と言っても、この街では、内外の様々な非合法な(と言っても、他の街であれば、だが)
活動を担当したり、あるいは外部に割り振ったりする役目のようで、
裏の商売を司っているとも言える。
ヴェルラムとは表向き近い立場だが、例にもれず、内心では反目していそうだ。
とはいえ、現状では繋がりを付ける要素には薄い。
うまく近づく方法を考えたいところだ……。

もう一方で、うまく手駒になりそうな相手を探す。
少し気をつけて調べると、ミーティムの影響力はかなり広く、
途中で情報が筒抜けになる可能性を考慮しなければならなかった。
丁度いい人材が見つかるまで、もう少し調査が必要だろう。

そして、お金の稼ぎ方だが、エレンに適当な売春先を紹介してもらうことはできそうだった。
ただ、「そこまで行くと、普通は本番までするよ?」とのことで、
処女という1回きりの武器を貴族相手に温存する場合はかなり効率が下がりそうだ。

【本日の衣装:6/1/4】
【上半身:6.なし】
【下半身:1.スリットの入った長いスカート(合計11:下着なし)】
【装飾:4.リボンまたは革ベルト】
【→腕や足を彩るように純白を中心としたリボンを複数、ただし上に衣服らしいものはない。】
【 下半身はふくらはぎぐらいまでの長さのレースの布を巻いて、腰で留めるだけ。
【アピール補正+0.8、疲労補正+0.2】

151欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/29(月) 02:57:59 ID:/nKCZtoU
【★売春(運び屋シルヴェン協会):(与)胸+愛撫2 (受)陰核+胸 時間補正1.0】
【アピール+0.1,性技+0.2, Ex:胸1・愛撫2 淫乱度+0.3, Ex:陰核1・胸1 疲労+0.5】
【関係(運び屋シルヴェン商会)現在1:+お互いの絶頂回数】
【金銭+50】

【★売春宿(軽):(与)誘惑2+愛撫 (受)陰核+胸+お尻2 時間補正1.0】
【アピール+0.1,性技+0.3, Ex:誘惑2・愛撫1 淫乱度+0.4, Ex:陰核1・胸1・お尻2 疲労+0.7】
【金銭+80】

【★買い物(装身具店『ヴェル・オードの蠱惑』】
【香水:50G/アピール+2(1日)】
【神秘的な指輪:120G/アピール+1】
【胸元を彩るペンダント:250G/アピール+2】
【リラックスのお香:150G/疲労自動回復+0.2】


【イベント発生条件】
【シルヴェン商会の主I(運び屋シルヴェン商会の関係を2にする】
【レーディアス侯のパーティーに呼ばれるI(アピールを8にする)】

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6】
【性技:5.6】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+5】
【淫乱度:5.7】
淫核:2+3 膣:1 胸:2+3 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1
【疲労】:0.6

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1

【部下的な方はちょっとネタ出しがいるかなー】
【デイリーとか少しづつ追加しつつ、毎回アドリブでちょっとだけ細部を変えていくのが良さそうですね】

152リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/04/12(月) 18:30:46 ID:ECgCLP2.
>>150

今日も一日が終わった

門番についてはとりあず第一段階はクリアといったところか
これからは私だけでも夜の街に繰り出すことが出来そうだ

それにしても……

トーマって言ったっけ……あの衛兵

私にあんなことをさせるなんて……

おとなしく従ったけど今、思い出しても恥ずかしい気持ちが湧いてくる

胸での奉仕……男の人のモノを挟むだなんて……

知識では知っていた

だけど実際にやるのでは大違いだった

今もまだ胸の間に臭いや熱が残っている気がする

あんなことさせて……男の人はどこが嬉しいんだろうか?

だけど、胸のドキドキはまだ残っていて……私らしくもない

これではいけない、まったくこの街に来てからペースを乱されてしまっている

早く慣れなきゃね……ああいったことにも……

『はは、きちんとイけたじゃん。可愛いし胸もでかいんだからさ、
もっと上手くなったら、侯爵様の目にも留まると思うぜ』

トーマの言っていた言葉を思い出す

(あああっ! またイッちゃう! んぅうううううっッッ❤❤」

はぁ……、同時に余り思い出したくない自分で出したとは信じたくもない恥ずかしい喘ぎ声も思い出してしまった

そう、私はまたあっけなくイカされてしまったのだ
快楽と言うのは制御するのが難しいものだと改めて思わされた
あいつの言う通り私はもっと上手くならなきゃいけない

―――と、まあ衛兵のことはこれからも篭絡するために行為を重ねていくとして……

もう一つの目標
この屋敷内での足固めについてだ

こっちは思ったより難航しそうな予感があった

あのミーティムという子、思ったより影響力をもっているらしい
今の私がどうにかするには時間が必要だろう

とりあえず今は情報を集めながら資金を稼ぐのが先決だろうか?
だとすれば売春宿?
だめね、今の私の経験じゃ効率が悪すぎるわ
それよりはこの前の商会の人達との関係を強めていった方がいいわね
情報もその方がずっと多く手に入るだろう
お金も手に入るし一石二鳥だ

……そうね
エレンとのつながりも聞いてみようか

そして次の日

相変わらず趣味の悪いリボンだらけの衣装に身を包みながら私は夜の街へと繰り出すことにした


行動>★売春(運び屋シルヴェン協会)を行う
 
思考>商会から街の有力者との情報を聞いたり、エレンとの関係について聞いてみようと考えている
  
体勢>心を許したように見える快活な態度をとっていく
 
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 2+2 => 4

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【とりあえずまずは資金を集めていくことに】

153欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/16(金) 03:22:52 ID:2Nkdfqfg
>>152

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.8、疲労補正+0.2】

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6+0.8】
【性技:5.6】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+5】
【淫乱度:5.7】
淫核:2+3 膣:1 胸:2+3 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1
【疲労】:0.6
【お金】55

【売春(運び屋シルヴェン協会):4→ダイス補正0.7】

【結果判定】
【与えた快楽:[1(愛撫) + 2(胸)]D6 * 1.0(小一時間) * 0.7(ダイス値補正) = 8.4 / 0回絶頂】
【受けた快楽:[1(陰核) + 1(胸)]D6 * 1.0(小一時間) = 7 / 0回絶頂】
【アピール+0.1,性技+0.2, Ex:胸1・愛撫2 淫乱度+0.3, Ex:陰核1・胸1 疲労+0.5】
【関係(運び屋シルヴェン商会)現在1:+0】
【金銭+50】

その日は何でもない家事仕事が多めで、自由時間を確保できた頃には夜になってしまった。
それでも、門限による制限を緩和できたことで、小銭を稼いだりすることはできるはずだ。
エレンと一緒の外出で、この周辺に関しては危険がないことも確認できている。
リアナは少し思案してから、最初の外出で出会ったシルヴェン商会のところに行くことにした。
あの様子なら、この時間は酒場に繰り出しているはずだ。

庭を抜けて衛兵の詰所を通ると、視界の端にトーマがチラリと見えた。
トーマもリアナのことには気づいたようで、ニヤリとした視線を送ってくる。
その笑みと、無遠慮な視線は、リアナに今の格好のことを意識させた。
朝見た時に、もしかしたら驚きの前に呆れが来たかもしれない。
衣服らしいのはスカートがわりのパレオのような布だけで、上半身はリボンで飾り立てるだけ。白いリボンが腕や髪を彩り、剥き出しの乳房をかえって強調していた。
パレオにしても、足首まで丈はあるものの、腰のあたりまで切れ込みが入っており、そしてその下の下着は渡されていなかった。スリットから見える足首や太ももにもリボンがつけられている。
仕事の進みが幾分遅かったのは、この衣装のせいもあるだろう。他の侍女たちは、程度の差こそあれ、慣れてしまっているようだった。

外出するとなれば、当然この姿を晒すことになる。
街の喧騒の中に咲く花のように、リアナが通ると吸い寄せられるような視線が集まっていた。
注目されている、という自覚は、リアナに不思議な高揚感を与えてくる。
ひと段落すれば、それは疲労となって蓄積されてしまいそうだった。


「お、リアナちゃん、だっけか。今日は一人かぁ」

酒場に入ると、すぐにそんな声が飛んできた。確か、前回リアナがなんとか手で射精させた相手だ。
行為を重ねた相手と改めて言葉を交わす、という気恥ずかしさを実感させられてしまう。

「うーん、エレンちゃんから、まだシちゃいけねぇって言われてんだよなあ」

エレンがよほどしっかり言い含めたということなのだろうか、
その点は安心感があるが、同時に現状では足かせでもあるようだった。
一方で、処女であるということにも十分な価値が認められているということでもあり、
それをどう活かすかが課題と言えそうでもある。

そんなわけで、その格好のままお酌をするという、なんとも中途半端な状況となってしまっている。
服装を考えればそれでも十分とんでもないことをしていると言えるはずなのだが、
あきらかに「とりあえず」というだけのこの行為では、稼げる金銭もたかが知れていれば、
相手に対する影響も大したことではないはずだ。

「へへ、そのうちエレンちゃんみたいにお付き合いしたいねぇ」

お酌と言っても、当然、後ろから横から手が伸びてくる。
後ろから抱きすくめるようにして、男の太い腕がリアナの乳房を弄っていた。
パレオの中に手が伸びることもあるが、この格好ではやはり特に責められるのは乳房の方だ。
とはいえ、ムードが十分になっていないと言うべきか、男たちの行為はリアナの体に触れることにとどまっていた。
特に、商会の長らしい男性は、部下たちがリアナで戯れるのを見ながら酒を飲んでいる。
近づくとすればこの男なのだが、リアナとしてもあまり機会を見いだせないでいた。

「じゃあ、またな」

あまり効率が良くないと判断して、ひとまず切り上げるタイミングだった。
(金の支払いをする気がない、ということはないようで、与えたサービスに対しては悪くないのでは、
というだけの金を受け取ってはいる)

154欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/16(金) 03:23:42 ID:2Nkdfqfg
「な、なあ、あんた。話をきいた、ぞ、処女、なんだな?」

突然、横合いから声をかけられた。
そこにいたのは、この南国の街だと言うのに、厚手の布をかぶった男性だった。
ぼさぼさに伸びている髪は一部白いものが混じっており、それなりの年齢であることを伺わせる。
衣服はおそらく、かなりよれたコートだろうか。姿勢もやや腰が曲がっているが、
年齢のせいなのか、何かの奇形のたぐいなのかわからなかった。

「わ、私はな、彫刻をやっている、レーゲルト、という者だ。
この街じゃ、処女、は、珍しいからな。
侯爵様の、侍女、だろ?
なあ、あんたで、作品を作りたいんだ。
例は出す。な、来て、くれないか?」

コートの懐からちらりと見せたのは、いくつかの宝石だった。
自称、芸術家。薄汚れた身なりに、不釣り合いな宝石。
腑に落ちるところか、それとも余計に怪しいか、判断が難しいところだ。
衣服の汚れは、たしかに色合いなどからして、石膏だろうか……。

「そう、そうだな、その気なら、明日夕方、ここに、来てくれ」

今日では時間が足りないと思ったらしい、そんなふうに持ちかけられる。
見るからに怪しいが、見返りはあるだろうか……。

【次の衣装:5/5/1】
【上半身:5.素肌に透けるケープ(+0.2/+0.3)】
【下半身:5.紐状の下着(+0.2/+0.3)】
【装飾:1.ニーソックスと長手袋】
【→上は白いレースの透けるケープのみ、下半身は紐状の白の下着にニーソックス。】
【 手には肘までの手袋をつける】
【アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】

【★売春(運び屋シルヴェン協会):(与)胸+愛撫2 (受)陰核+胸2 時間補正1.0】
【アピール+0.1,性技+0.2, Ex:胸1・愛撫2 淫乱度+0.3, Ex:陰核1・胸1 疲労+0.5】
【関係(運び屋シルヴェン商会)現在1:+お互いの絶頂回数】
【金銭+50】

【★彫刻家レーゲルト:(与)-- (受)陰核3+胸1+お尻1+お腹1+足1 時間補正1.0】
【アピール+0.5,性技+0.0,  淫乱度+0.6, Ex:陰核3・胸2・お尻1・お腹1・足1 疲労+0.8】
【関係(彫刻家レーゲルト)現在0:+絶頂回数】
【金銭+120】

【★買い物(装身具店『ヴェル・オードの蠱惑』】
【香水:50G/アピール+2(1日)】
【神秘的な指輪:120G/アピール+1】
【胸元を彩るペンダント:250G/アピール+2】
【リラックスのお香:150G/疲労自動回復+0.2】


【イベント発生条件】
【シルヴェン商会の主I(運び屋シルヴェン商会の関係を2にする】
【レーディアス侯のパーティーに呼ばれるI(アピールを8にする)】
【彫刻家レーゲルトI(彫刻家レーゲルトの関係を5にする】

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6.1+0.4】
【性技:5.8】【誘惑:2 口:1 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+7】
【淫乱度:6.0】
淫核:2+4 膣:1 胸:2+4 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1
【疲労】:0.8/10
【お金】105

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1

【イベントを思いついて追加】
【やっぱりデイリーイベント形式は守ることにしました】
【与える快楽が少なく淫乱度とアピールが上がる調整】
【イベント内容的にはモデルと称して軽く緊縛+全身愛撫の予定】
【ちゃんとした彫刻家なのかは不明という】

155リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/04/17(土) 11:14:27 ID:n2XOLlOs
>>153

深夜、部屋に戻ってきた私はまず、寝間着に着替える
基本的に定められた衣装を身に付けなければいけない
だけど就寝時だけは例外だった

ようやく人心地が付けるわね……

あの衣装だと自室にいてもなんだか落ち着かないのよね……

まったく毎日毎日あんな恥ずかしい衣装の組み合わせを良くも考える物だ

白いリボンは可愛いけど、下着がないのはいくらなんでも酷すぎるでしょう?
大胆ってレベルを通り越してもう痴女みたいじゃない!
おかげで一日中気になって仕方なかったし……

トーマだってあんないやらしい目を向けてきて……
顔に嫌悪の感情を出さないようにするのに苦労したのよ!?
ああ、思い出してもまだ恥ずかしい……!

ふう、でもとりあえず今日も目標に向けて一歩前進ってところかしら?
運び屋の連中に媚びを売って最低限のお金は手に入ったし、顔もそれなりに売ることが出来たと思う

そういえば今日は……私、絶頂しなかったっけ
そのせいだろうか……なんだか消化不良な気分が残っている
あんな恥ずかしい思いをしなくて済んだというのに何なのだろう……この気持ちは

とりあえず……それは今は気にしないでおこう

「だけどやっぱり今のままじゃ効率が悪いわよね……」

仕方ないとはいえ、今の私ではエレンのようにはいかない
純潔を捨てる覚悟がない訳じゃないけど……

処女は女が人生で一度だけ使える切り札だ

時と場所、相手は出来る限り選びたかった

「それは今じゃない……」

完璧な理想はもう叶わないとしてもせめて、自分が納得できる形で使いたい

今は効率が悪くてもなんとかやっていくしかない

そういえば……

今日は変な人に声をかけられた
彫刻家のレーゲルトって言っていたと思う

私で作品を作りたいとか……
酔狂なことね
今の私はまだただの侍女でしかないのに

でも、報酬として見せてくれたあの宝石
今のままだらだらやっていくよりはいいかもしれない

「明日の夕方……ね」

さて、そろそろ夜も更ける
今夜はもう眠るとしよう


行動>彫刻家レーゲルトに会いに行く
 
思考>作品に対しての報酬の割が良かったので好意的になっている
  
体勢>強気な感じで交渉に臨む
 
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 4+2 => 6

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【面白そうなイベントなので乗っていきます】
【淫乱度が上がるのは望むところですよー】

156欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/18(日) 23:59:17 ID:/SAN3agw
>>155

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6.1+0.4】
【性技:5.8】【誘惑:2 口:1 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+7】
【淫乱度:6.0】
淫核:2+4 膣:1 胸:2+4 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1
【疲労】:0.8/10
【お金】105

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1

【彫刻家レーゲルト:ダイス6→ダイス補正0.9】

【結果判定】
【受けた快楽:[1(陰核)*3 + 1(胸)*1 + 1(お尻)*1 + 1(お腹)*1 + 1(足)*1 ]D6 * 1.0(小一時間) * 0.9 = 20 / 2回絶頂】
【アピール+0.7,性技+0.0,  淫乱度+0.8, Ex:陰核3・胸2・お尻1・お腹1・足1 疲労+1.4】
【関係(彫刻家レーゲルト)現在0:+2.4】
【金銭+144】

仕事を終えたリアナは、レーゲルトという男が伝えた路地裏へとやってきた。
今日の格好は初日と似ているが、下に履いている下着がほとんど紐のような細さだ。
手袋とソックスがあるのが救いだが、余計に変態的な格好であるのは明らかだ。

やってきた建物は、薄汚れた路地裏に重なるようにして建っている家々の一角で、
倉庫のようなものが付随しているようにも思われた。
扉を叩くと、中からエプロンを付けた大柄な男が現れ、リアナを招き入れた。
おそらく助手なのだろう、手振りで行く先を示すだけで、声を出すこともなければ、
リアナの姿に欲情の気配を見せることもなかった。

「お、お、よく来たな」

通された部屋は倉庫のような一室で、作業台や資材がそこかしこに散らばっている。
壁際には布がかけられた物体がたくさんあり、その下からは破壊された彫像が石膏の小片となって散らばっていた。

「お前さんを見てな、こいつは、見事だ、と思ってな。
お前さんは、原石だ。それも、とびきりの、欲望の、な。
それでいて、処女だという、じゃ、ないか。
これは、作品に、せねばなるまい?」

レーゲルトは、どもりながらも早口でまくし立てた。

「さて、それじゃあ、さっそく、だ。
ここに、横たわってくれるか?」

示されたのは、作業台の一つ。
そこには、布をかけた十字架のようなものがある。
リアナがそこに横たわった姿を彫刻にしたいのだろうか……。

「そうしたらな、動かないでくれよ。
私はな、全部見たいんだ。味も、手触りもな……」

レーゲルトの言う意味は、すぐに分かった。
リアナが横たわると、レーゲルトはリアナの体を手で触り始めたのだ。
それと同時に、先程の助手がリアナの体を抑える。
痛みを感じる強さではないのだが、リアナは動けないままレーゲルトのされるがままになってしまう……。

「おお、やはりな。素晴らしい。どれ……」

レーゲルトは、リアナの体を執拗に撫で回していた。
肌理の一つ一つを見るように、さらには乳房の形から乳首の感触、
腰回りの形、すべてを指先で覚えようとするかのような手付きだった。

「なるほど、なあ」

勝手に納得したような様子で、リアナの体に舌を這わせ始める。
汗の味も、何もかも覚えようとしているようだ。
レーゲルトの舌は、特にリアナの秘部を丹念に舐め回した。
奥へ突きこもうと要する様子はなく、処女の証を残したまま、
全身を犯されているような状況だ。
ケープと下着は、いつの間にか外されてしまった。

たっぷり1時間ほど、レーゲルトの責めは続き、リアナは全身に快楽を刻みつけられた。
レーゲルトの指は背中やお尻にも(流石に、ひっくり返してなめることはしなかったが)這い回った。
キスになってしまうのでやんわりと断った顔も受け入れられ、顔の造形を確かめるように指先がじっくりと撫で回した。
絶頂したのは2回ほどだろうか。
特に丹念に舐められた秘部は唾液と愛液でドロドロで、
それ以外にもリアナの肌は汗と唾液で汚れていた。

「このぐらい、か。いいものができそうだ……」

レーゲルトはリアナを解放すると、一人満足そうにしていた。
その側には、何枚かデッサンのような紙が置かれている。
幾重にも線が重なったそこからリアナの姿を見出すのは難しいが、
レーゲルトにはわかるようになっているのだろうか。

「そこの、扉の向こうでな、行水ができる。
また、来てくれ、確かめたいことも、でてくるからな」

どうやら一度では終わらないらしい。
次からも同じような、あるいはもっと強く責められるのだろうか……。

157欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/18(日) 23:59:40 ID:/SAN3agw
【次の衣装:3/3/5】
【上半身:肌に張り付くレオタード*1(-0.0/-0.0)】
【下半身:(レオタード)】
【装飾:5.金または銀の飾り鎖】
【→白く肌に張り付くようなレオタード状の服。金の細い鎖で装飾が描かれている。】
【アピール補正+0.0、疲労補正+0.0】

【★売春(運び屋シルヴェン協会):(与)胸1+愛撫2 (受)陰核2+胸2+お腹1 時間補正1.0】
【アピール+0.3,性技+0.3,  淫乱度+0.3,  疲労+0.5】
【関係(運び屋シルヴェン商会)現在1:+お互いの絶頂回数】
【金銭+50】

【★エレンとお客様のおもてなし:(与)口2+愛撫2 (受)陰核1+胸2+口2 時間補正1.0】
【アピール+0.3,性技+0.3,  淫乱度+0.6, 疲労+0.7】
【影響力(レーディアス侯の商館)現在0:+2】
【※フェラの経験が発生】

【★買い物(装身具店『ヴェル・オードの蠱惑』】
【香水:50G/アピール+2(1日)】
【神秘的な指輪:120G/アピール+1】
【胸元を彩るペンダント:250G/アピール+2】
【リラックスのお香:150G/疲労自動回復+0.2】

【イベント発生条件】
【シルヴェン商会の主I(運び屋シルヴェン商会の関係を2にする】
【レーディアス侯のパーティーに呼ばれるI(アピールを8にする)】
【彫刻家レーゲルトI(彫刻家レーゲルトの関係を5にする】

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6.8+0.0】
【性技:5.8】【誘惑:2 口:1 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+7】
【淫乱度:6.8】
淫核:2+7 膣:1 胸:2+6 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2 耳:1
【疲労】:1.7/10
【お金】249

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1、彫刻家レーゲルト2.4

【ペンダントを買うにはお金が1足りないような……】
【Ex表記は略しました。今のところ与・受ともに快楽判定のところと同じなので】

158リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/04/22(木) 17:21:43 ID:Dlv9jhtE
>>156


夕方になり私は約束の場所へと赴いた

正直ここに来るだけでもかなり恥ずかしかった
だって今日の衣装……下着が……こんなのもうただの紐じゃない!
こんなものを見られるのならもう履いてない方がましかもしれない

……いえ、流石にそれはないわね

レーゲルトとの約束の場所は路地裏にあるようだった

随分と薄汚れたところね……

治安の悪さが気になるが、この衣装を着ていれば大丈夫のはずだ

ん、あれね……

倉庫のような物が付いた家の扉に辿り着いた私はそのまま扉を叩いた

「ごめんくださいませ!」

戸を叩くと扉はすぐに開いた

「えっ?」

ですが、中から出てきたのは見知らぬ大男
やだ、家を間違えたかしら?

「こ、ここはレーゲルト様の屋敷でしょうか? 私、昨日約束をしたリアナとうものなのですけど」

返事はない
だけど代わりに男は手振りをしていた
中に入れってこと?

この男は助手か何かなのだろうか?

不気味な印象だ……だけど、ここまできて帰るのも悔しい
素直についていくことにする

『お、お、よく来たな』

通された部屋ではレーゲルトが待っていた
外観とは違って中はいかにも芸術家の部屋だと感じさせる雰囲気がある

「昨日はお誘いありがとうございました。 モデルの件、承諾させていただきます」

『お前さんを見てな、こいつは、見事だ、と思ってな。
お前さんは、原石だ。それも、とびきりの、欲望の、な。
それでいて、処女だという、じゃ、ないか。
これは、作品に、せねばなるまい?』

レーゲルトは私の言葉なんて聞いているのかいないのか
私が部屋に入ったいなや、早口でまくし立てていた

はあ……やっぱり芸術家って苦手かも

思わず溜息をついてしまう

『さて、それじゃあ、さっそく、だ。
ここに、横たわってくれるか?』

「報酬は弾んでもらいますわよ?」

とりあえずいう通りにする
それにしてもこれは……寝台?
そんなわけないわよね……どうみても十字架だし……

磔にされるみたいであんまりいい気はしないわね

そんなことを考えながら横になってみせる

『そうしたらな、動かないでくれよ。
私はな、全部見たいんだ。味も、手触りもな……』

「え……ええっ!?」

そんな話は聞いたことがない
この男一体何を考えているの?

だけど、抵抗する間もなく私の身体助手に押さえつけられてしまう

同時に、レーゲルトの手が無遠慮に身体を撫でまわしてくる

ひ、ひいっ! 変なところ触らないでよ……!

叫んでやりたいがこれはもう仕事だ
仕事を受けてしまった以上は言う通りにするしかない
ここはもう我慢だ

159リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/04/22(木) 17:21:53 ID:Dlv9jhtE
>>158

『なるほど、なあ』

何がなるほどなのか……

「く、うぅぅっ!」

味が何の関係があるのか?
今、私の肌を舐めまわして何の得があるのかまるでわからない

ほ、本当に大丈夫なんでしょうね!?

だけど、レーゲルトはどうやら私を犯す気はないらしい
本当に芸術のことだけを考えているようだ

とかなんとか考えている内に裸にされている

やだ……わたし……こんなので感じてきちゃってる……

ここ最近、男達の愛撫を受ける毎日が続いているせいだろうか?
気持ち悪かったはずなのにいつのまにかこの感触に快感を覚え始めてしまっているのに気づいた

「だ、だめ……顔は……キスは、だめ……です!」

舌が顔に近づいてきていることに気づいて咄嗟に声を出す
だけど、拒否してもやはりこの男は聞く耳をもっていない
抵抗できない私は顔中を舐めまわされてしまうことになった

こ、こんなのキスだなんて……認めないんだから……!

そうだ、こんなものは犬に舐められたのと変わらない

「ひ、うう……んぅううううっッ!!❤❤」

その後は執拗にアソコを舐められてしまった
敏感な場所を刺激され、私はまたもや絶頂を迎えさせられてしまった

なんだか物凄い敗北感だ
こんなことでイってしまうだなんて……

『このぐらい、か。いいものができそうだ……』

「それは……良かったですね」

満足そうなレーゲルトの傍にはデッサンらしき紙が置かれていた

内容を見てもさっぱりわからなかった
芸術なんてやっぱりわからないですわね

『そこの、扉の向こうでな、行水ができる。
また、来てくれ、確かめたいことも、でてくるからな』

「ええ、またよらせてもらいます」

出来ればもう二度と来たくない
私は行水し、しっかりと身体を洗い流した後、帰路についた

「今日は疲れたわね……さっさと眠ろう」

部屋に着いた私はそのまますぐに床についた
ずっと緊張していたせいか思ったより疲れていたらしい……

明日は……どうしようか?
できれば屋敷の中でゆっくりしたい気分だった


行動>★エレンとお客様のおもてなし
 
思考>慣れないモデルの仕事で疲れてしまった
   屋敷の中ではいつも通り猫を被って過ごす
  
体勢>従順な冥土のフリ
 
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 5+5 => 10

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【今回は特殊な感じのイベントなので回想形式にせずに進行しました〜】
【本格的な緊縛プレイはまだ先かな】

160欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/25(日) 22:53:07 ID:FE0UtpYU
>>159

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6.8+0.0】
【性技:5.8】【誘惑:2 口:1 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+7】
【淫乱度:6.8】
淫核:2+7 膣:1 胸:2+6 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2 耳:1
【疲労】:1.7/10
【お金】249

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1、彫刻家レーゲルト2.4

【エレンとお客様のおもてなし:ダイス10→ダイス補正1.3】

【結果判定】
【与えた快楽:[1(口)2 + 1(愛撫)2 ]D6 * 1.0(小一時間) * 1.3 = 17.2 / 1回絶頂】
【受けた快楽:[2(陰核)1 + 1(胸)2 + 2(口)*2 ]D6 * 1.0(小一時間) = 29 / 2回絶頂】
【アピール+0.6,性技+0.4,  淫乱度+0.8, 疲労+0.9】
【影響力(レーディアス侯の商館)現在0:+2.4】

「あ、リアナじゃん。うまくやってる? いろいろやってるねえ」

その日、幾分疲れを感じたリアナが、外に出るべきか思案していると、後ろから声をかけられた。
振り向かなくとも、この調子はエレンのものだ。

「これから外出…ってわけでもなさそうだね。中にいるんならさ、ちょっと手伝ってくれない?
お客様の相手をするんところなの。大体は私がやるからさ。
…ちょっとは前よりも進んだコト、してもらうかもしれないけど」

あまり出かける気のなかったリアナにとっては、ひとまず乗っても良さそうな話だった。
客間の一つに向かいながら、エレンが要点をまとめて説明してくれる。
客というのは別の貴族で、レーディアス侯と違いこの町の正式な貴族位を持つわけではないが、
禁制品の取引で利益を上げているのだそうだ。
レーディアス侯は資金や武力などの面で投資をしているようで、客の側は利益を上げる以外にも、
政治力などの面でも協力しているらしかった。
(情報を集める限り、この街の政治は貴族たちの合議制によって行われているらしい。
と言っても、町の各地域は有力貴族たちが支配権を確立していて、
さらに影響下の貴族たちがさまざまな形でそれを支えている。
街全体の政治となると、むしろ貴族たちの間の駆け引きや利害調整といった側面が大きいようだ)

161欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/25(日) 22:53:40 ID:FE0UtpYU
「ほお、その子がこの間言ってた新入りかい?」
「ええ、そのとおりですわ。ほら、挨拶して」

客間にいたのは、そろそろ初老の域に入ろうかという男性だった。
禿げた頭に、人の良さそうな笑みを浮かべているが、頭に刻まれた傷がそれだけではないことを示唆していた。
いかにも脂ぎっていて、性欲はまだ衰えていないようだ。
他に見た貴族もそうだが、やはり商人か何かのように見える。
衣服は上等そうな部屋着で、おそらくは一度湯を使っているのだろう。

「初物、というのも良いもんだ。が、わしが貰うわけにもいかんのだろ」
「そうですね、こればかりは。かわりに、他のことでしたらいたしますよ?」

エレンがそう答え、早くも相手の首に腕を回しながら、肩越しにリアナへ視線を送る。
ここまで来たら相手の言うようにしろ、と合図しているかのようだった。

「ほっほ、確かに初々しいな。そうだな……じゃあ、口でしてもらおうかの」

口でする。つまり、あれを咥えろということだ。
それだけではなく、当然、吐き出されたものも飲むことになる。
エレンはそのぐらいはリアナにさせるつもりのようで、
男は椅子に座ったまま、上等そうな部屋着の前をはだけ、見た目の年齢とは不相応にいきり立ったそれを顕にした。
リアナにひざまずいて奉仕をしろということらしい。
エレンがリアナの手を取って導くと、もう逃げられない状態になった。

「ほれ、やってみなさい。歯を立てたりしなければ怒らん」

この街に来てからペニスは見慣れてしまっていたが、
目の前に突きつけられるとなると、やはり一歩異なる感覚だった。
湯浴みを済ませ、おそらくは香油を使っているのが、救いといえば救いだろうか……。
男はあくまでリアナに自分から奉仕させるつもりで、しばらくはそれ自体を余興として楽しむつもりのようだった。
きちんと一度男が射精するまで、リアナは奉仕を求められる。
横にはエレンが張り付き、小声で疲れない方法を教えてくれた。
男はリアナのやり方に満足した様子だったが、容量が良いという褒め言葉を喜んで良いものだろうか。

一度射精し、リアナがそれを飲み込むのを見届けるまでが一連の流れだった。
そのあとは、さっと交代したエレンが、自分の番とばかりに男の膝の上に乗り、性行為を始める。
さらにそれが一段落すると、リアナも同じ姿勢で、挿入のない疑似行為を命じられた。
薄いレオタード上の生地は汗ばむとともに肌に張り付き、ほとんど素肌そのままの姿を晒してしまう。
男は膝の上にリアナを座らせた姿勢で素股を楽しみ、服越しにリアナの乳首をついばんでは、
快楽に揺れるリアナの表情を観察していた。

【次の衣装:1/5/6】
【上半身:ふわりとしたチュニック(-0.2/-0.3)】
【下半身:紐状の下着(+0.2/+0.3)】
【装飾:なし】
【→上には普通の衣服と思えるチュニックだが、下は紐状の下着のみ。】
【 立っていれば見えないが、動けば裾から下着が覗く
【アピール補正+0.2、疲労補正+0.3】

【★売春(運び屋シルヴェン協会):(与)口2+胸1+愛撫2 (受)陰核2+胸2+お腹1+口2 時間補正1.0】
【アピール+0.3,性技+0.3,  淫乱度+0.3,  疲労+0.5】
【関係(運び屋シルヴェン商会)現在1:+お互いの絶頂回数】
【金銭+50】
【シルヴェン協会相手に酒場で売春】

【★彫刻家レーゲルト:(与)-- (受)陰核3+胸1+お尻1+お腹1+足1+羞恥2 時間補正1.0】
【アピール+0.5,性技+0.0,  淫乱度+0.6, Ex:陰核3・胸2・お尻1・お腹1・足1 疲労+0.8】
【関係(彫刻家レーゲルト)現在0:+絶頂回数】
【金銭+120】
【レーゲルトのモデル。今回は観客が複数】

【★買い物(装身具店『ヴェル・オードの蠱惑』】
【香水:50G/アピール+2(1日)】
【神秘的な指輪:120G/アピール+1】
【胸元を彩るペンダント:250G/アピール+2】
【リラックスのお香:150G/疲労自動回復+0.2】

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:7.4+0.0】
【性技:6.2】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:7.6】
淫核:2+8 膣:1 胸:2+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.1/10 +0.0
【お金】249

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1、彫刻家レーゲルト2.4、影響力(レーディアス侯の商館)2.4

162リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/04/28(水) 18:19:34 ID:xkJXfRJc
>>160

その日の夜
部屋に戻ってきた私がまずやったのはうがいをすることだった

まだ喉の奥にドロドロとしたものが引っかかっているような気がする

「ケホッ! ケホッ! もう、最低……」

今更ながらエレンの誘いを受けたことを後悔する
まさかあんなことをする羽目になるなんて……

屋敷で過ごすことに決めていた私はさっきまでエレンの手伝いをしていた
貴族の接待という内容だったので私にも利があると思ったのだ

だけど当然、それは普通の接待なんかじゃなく、この街ならではのいやらしい奉仕を伴うモノだった

まさかあんなものを咥えされられるなんて……

私が行った奉仕、それは曰く、口淫と言われるものだった
フェラチオとかイマラチオって言うんだっけ?

確かにそういう行為もあるってことは私も知らないわけじゃない
だけど聞くのと実際するのとは大違いだった

もちろん私は嫌がることなくしっかりと奉仕を務めあげることが出来たと思う
従順かつ相手を悦ばせられるように表情だって作ってみせた

それにしても……
あんなに奥にまで入ってくるなんて……
それにあの味……

(ほれ、やってみなさい。歯を立てたりしなければ怒らん)

あの初老の男の言葉が頭の中に蘇ってくる
必死に舌を動かした感触、勝手に唇から零れていく唾液の感触

(んっ、むっ! んべろっ……ちゅ、チュウ……!)

あの時自分の口から絞り出されていた嫌らしい声が頭をよぎっていく

そうだ、吸い上げる時に鼻腔を通り過ぎていく臭い……なんだか頭がふわっとなって……

しかも……くっ、口の中に出すなんて

凄くネバネバでドロドロして……凄く飲み込みづらくて……でもあの時の私は飲む以外の選択しか無くて……!

(んっンンンン〜〜〜っ!!❤❤)

しかもあの時の私は……信じられないことに……絶頂までしちゃって……!
うぅ……恥ずかしい……あんなことでイっちゃうなんてまるで変態みたいじゃない……!

「はぁ……結局あんまり休めた感じじゃなかったわね……」

今日もさっさと寝てしまうことにしよう



行動>彫刻家レーゲルトのモデルをしにいく
 
思考>正直気が乗らないがお金を多く稼げるのでもう一度モデルをしにいくことにした
  
体勢>ちょっと気遅れ気味
 
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 3+3 => 6

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【初フェラチオは嫌悪を感じていて欲しいと思う私です】
【でも二回目からは慣れて快感をはっきりと感じるようにでできたらいいかなあ】
【そして次はもう一度モデルに……! お金! お金をもらう!】

163欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/30(金) 03:02:57 ID:GpUGpVmo
>>162

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:7.4+0.0】
【性技:6.2】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:7.6】
淫核:2+8 膣:1 胸:2+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.1/10 +0.0
【お金】249

【彫刻家レーゲルトのモデルをしにいく:ダイス6→ダイス補正0.9】

【結果判定】
【受けた快楽:[2(陰核)*3 + 2(胸)*1 + 1(お尻)*1 + 1(お腹)*1 + 1(足)*1 + 1(羞恥)*2 ]D6 】
【* 1.0(小一時間) * 0.9 = 43.2 / 4回絶頂】
【アピール+0.9,性技+0.4,  淫乱度+1.0, 疲労+1.2】
【金銭+168、関係+4】

その日は内勤の仕事が多めで、気がつくと忙しい気分のまま午後を回ってしまっていた。
仕事そのものへの興味はともかく、一通りこなして、貴族や古参の侍女の覚えを良くしておくのは重要だ。
だが、今日に関してはもう一つ、別のことがリアナの興味を引いていた。

ミーティムと最初に出会った晩に、ミーティムに飲み物を差し出していた取り巻き。
彼女たちの様子を観察する機会を得られたのだ。
さらに、リアナは古参の侍女や衛兵から、彼女たちの素性について聞き出すことにも成功している。

姿形はよく似ている二人だが、どうやら実際に双子としてここに引き取られてきたらしい。
名前はラタレスとリタロス。短くしてラタ・リタと呼ばれている様子だ。
双子としてやってくるにはおそらく何かしらの事情があったはずだが、
今は二人ともミーティムに心酔しているようだった。

「あなた、最近協力が足りないわ」
「あのリアナとかいう娘、ちゃんと見張っている?」
「それに、今月分の指導料がまだじゃない」

今も、仕事をしながら、ともに働いている侍女に圧力をかけている最中だ。
どうも、ミーティムは取り巻きを使い、侍女たちを抱き込んで、彼女なりの情報網を構築しているらしい。
それだけでなく、お金か何かも集められるようにしている様子だ。
そして、それらを実際に運用するのを担当しているのがこの姉妹のようだった。

ふたりとも、やや硬質で冷たい顔立ちをしており、一対の人形のように見えなくもない。
体はどちらかといえば細身で、やや貧相と言っても良い部類だ。
見た目はおそらくきちんと選ばれた上でのものなのだろうが、
やはり男たちへの受けがあまり良くない。
それだけでなく、ミーティムに心酔しているせいかはわからないが、
周囲を抜け目なく監視するような雰囲気を常に漂わせているのだった。
何か自分たちとミーティムに益のあるものを探し、害になるものを排除しようとする目つき。
それはリアナにとっても理解しやすくて、例えば友情などを訴えられるよりもずっと納得できるのだが、
一切そうした気配を隠せずにいるのは、二流としか言いようがない。
リアナの目で見て一流と言えるかどうかはともかく、ミーティムが同じように硬質ながらも、
一種の貴族のような気品で、持ち合わせている棘を隠しているのと対照的だった。
とはいえ、それは取り巻きとしては望ましい性質と言えるだろう。
彼女たちに重要なのは自分がのし上がることではなく、ミーティムの目や手となることなのだろうから。
何れにせよ、先にいた者の利益というべきか、ミーティムの側にリアナの行動が筒抜けにならないよう
気をつけねばならないことがわかった。
うかつな者を手駒にしてしまった場合、逆に不利になる状況も起こりかねない。
ある程度時間をかけて、良さそうな人物を見つけるチャンスを探すべきだろう。

(ちなみに、こうした侍女たちの間の勢力争いにつて、男たちも理解しているようだが、
興味を持ちこそすれ止めるようなつもりはまったくないようだ。
侍女たちの間で互いに牽制しあっている方が扱いやすいし、なにかしらうまく操って良いように利用することができる、
ということなのだろう)

164欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/30(金) 03:03:37 ID:GpUGpVmo
仕事を終えて、レーゲルトのモデルをしに行くことにする。
リアナ自身、あまり良い印象を持っていたわけではなかったが、手っ取り早くお金を得るには丁度いいと思ったのだ。
結果、かなり酷いことになってしまったのだが。

まず、レーゲルトを訪ね、あの無口な助手に通されると、
レーゲルトは大喜びでリアナを迎え入れた。
再び木材の上に横たわるように指示され、じっとしているまま衣服を剥ぎ取られる。
(今日の衣装は、上に関しては普段着のようなチュニックで、いつもと違って落ち着けるものだった。
問題はそれ「だけ」ということだ。下はあの紐のような下着で、短い裾は動けばすぐに下半身を曝け出してしまう。
その仕草が、もしかしたら単純に裸であるときよりも男たちの目を引きつけているようで、
度し難いと言うしかない)
そして、またレーゲルトの言う「確かめる」行為が始まった。

ひとまずこれさえ我慢していればいい、と思っていたのが裏切られたのは、
陰核への執拗な舌使いで最初に絶頂させられてしまったときだった。
絶頂の余韻から覚めると、手足が動かなくなっている。
いつの間にか、あの助手がロープを巻き付け、リアナを拘束していた。

「おっと、何か、悪いこと、を、するわけじゃない。
今回の、な、構図は、縛られた娘、にしようと、思ってな。
やはり、それらしく、して見ないとな」

それが十分「悪いこと」なのだが、そうした自覚はないらしい。
そんな遣り取りをする間に、従者は拘束を補強し、木材を斜めに立て掛けた。
丁寧な拘束は痛みを与えているものではないのだが、
裸で宙吊りにされて落ち着いてなどいられるはずがない。
その状態で、再びレーゲルトの行為が始まったのだが、
状況はそれだけではなかった。

「おお、やっていますな」
「知らせを聞いて来ましたが、これはたしかに楽しみな素材だ」

ガヤガヤとした声が聞こえ、程なくして部屋には10人を超える人々が集まっていた。

「おお、おお、一度、素材から、見て、いただきたく、思いましてな。
どうです、楽しみでしょう」

口ぶりからすると、レーゲルトのパトロンの貴族か商人が数人、
それぞれ手下を引き連れて、視察にやってきた様子だ。
レーゲルトはそれをクライアントへのサービスとして行っているらしい。
もしかしたら、そうすることがリアナの価値を高めると純粋に思っている節がある。
そんな形で、ただのモデルのはずが、衆人環境で視線を浴びながら、
裸体を隅々までもてあそばれる時間を過ごすことになってしまった。

「ほら、ほら、良い、表情でしょう」
「なるほど、これは出来栄えが楽しみだ」

勝手な評価を聞かされながら、幾度となくリアナは絶頂してしまう。
特に執拗に責められた陰核は、愛液と唾液でベトベトの姿を晒してしまっていた。
絶頂で疲労するリアナを余所に、レーゲルトとパトロンたちは随分と盛り上がったようだ。
最後に報酬を渡してきたレーゲルトは満足そうで、
立派な作品ができたらぜひ見てほしいと伝えてきた。

【イベント発生条件】
【レーディアス侯のパーティーに呼ばれるI(アピールを8にする):達成】
【彫刻家レーゲルトI(彫刻家レーゲルトの関係を5にする:達成】

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:--】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1、彫刻家レーゲルト6.4

【次回イベント:レーディアス侯のパーティーに呼ばれるI】

【イベント発生なので選択肢などは無しになります】

165リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/05/04(火) 11:52:00 ID:vekArBkU
>>163

「はぁ……散々な目にあったわね……」

その日の夜、部屋に帰ってきた私はチュニックを脱ぎながらお肌をチェックしていた
縄で縛られていた場所が気になっていたからだ

縛られた姿の女性をモデルにしたいなんて……どうやったらそんなものが芸術になるんだろうか?
まったく……跡が残ったらどう責任を取ってくれるのよ……

痛みを感じないように縛ってくれていたようだが、やっぱり赤くなってしまってしまっている
縛られたまま身体を仰け反らせてしまったりしたから仕方ないだろう

それにしてもあんなに沢山の人に見られながら……い、イッちゃうなんて……今思い出しても恥ずかしい

モデルをしている間、私はパトロンと名乗る奴らに鑑賞されていた
もし作品が出来たらあいつらに買われてしまうんだろうか……

いや、それよりも私……見られてたのに……あんなに何度もイッちゃって……

―――だめっ! またイッてしまいます! あっあああああああっ!!❤❤❤

3、4回はイってしまっただろうか?

最後には思い切り大きな声で叫んでしまった

あんなに沢山の人に……みられてたのに……!!

身体中熱くて……ドキドキして……

だ、だめ……これ以上思い出したら……気がヘンになっちゃいそう……!

私は頭を切り替えることにした

そういえば今日のミーティムの様子……

かなり私のことを警戒している様子が伝わってきた
こっちの手駒を増やすにしても十分に注意して行うべきだろう


行動>普通に仕事している
 
思考>しばらくモデルの仕事はうんざりね
  
体勢>ちょっと疲れ気味
 
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 5+2 => 7

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【なかなか次は大きそうなイベント……!!】
【衆人環視の中のモデルはなかなか新しい性癖に目覚める感じがしましたね】

166欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/05/09(日) 03:21:29 ID:98VaQ43s
>>165

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

「ん、だいぶやられたねぇ。縛りってやつ?」

モデルを済ませたリアナが館に帰ってくると、前庭のところで涼んでいるエレンに出会った。
エレンもリアナと同じ、チュニックの上だけを着ているような格好だが、
彼女は胸元辺りまで大きく肩をはだけていた。
涼しさもあるのだろうが、彼女はこうした格好に慣れすぎているのだろう。

「そのままだとちょっと受けが悪いよね。
薬でももらってきたら?」

エレンの話では、館の物置の一角に常備薬があり、
肌のケアができる薬もあるようだった。

「管理係の衛兵さんに賄賂か何か渡さないといけないけど。
最初だし、おごってあげようか。出世払いでね」

飄々とした様子のエレンの真意はわからないが、ありがたくもらっておいて良いだろう。
それに、お金の使いみちとして覚えておいても良さそうだ。
消耗品に使ってしまうのはできれば避けたいところだが。

そうして、手に入れた薬を塗って翌日目を覚ます頃には、
手足の跡はきれいに消えていた。
薬自体は高価そうで、何か希少な成分か、それとも魔法の薬でも入っていたのかもしれない。
こんなものまで溢れているのも、この街の豊かさのゆえだろう。

……

ひとまず傷跡の懸案が片付き、今日は何をしようか思案しながら仕事をしていると、
年重の侍女に呼び止められた。
侍女の話では、今夜開かれるレーディアス侯のパーティーに給仕として出る侍女として、
エレンも選ばれたということだった。
多少ここでのやり方に慣れた結果か、誰かの目に止まった、ということだろう。
パーティーとなれば有力な商人や貴族などが集まることは、すでに情報を集めて把握していた。
となれば、一気に高い地位のコネを見つけるチャンスだ。
リアナに断る理由などありはしないだろう。

夕方、少し早めに時間に仕事を終え、湯浴みなどを済ませると、
リアナ達は玄関ホールへ集められ、そこで馬車に乗り込んだ。
ざっと数えて10人ほど、館にいた侍女の1/3程度だろうか。
馬車は大きく、従者のためのものなのか飾りは多くはないが、
幌付きの荷台には布が引かれ、人数分のクッションも用意されていた。

侍女たちの中でひときわ目立つのは、やはりミーティムだった。
リアナのことを警戒しているのは確実だが、そんな調子などおくびにも見せず、
静かに馬車に揺られている。
エレンの姿を探したが、彼女は選ばれていないようだった。
他の侍女も含めたおおよその序列のようなものもなんとなく見えてきてはいるが、
単純に序列の上から選ばれているわけではないようだ。

道行き用の馬車はゆっくりと進み、10分程度してどこかの屋敷に入った。
リアナたちが通されたのは勝手口のような場所だったが、
それでもちらりと見えた建物の状況からして、リアナたちがいた商館よりも豪華だった。
おそらくここがレーディアス侯の屋敷なのだろう。

侍女たちの控室に通され、そこで衣服を脱ぎ、衣装を着るように指示される。
手触りからして上等な衣裳は少し変わった形で、リアナの知識では異国風のように思われた。
それは一種のチャイナドレスというべきデザインで、
体の前後に垂らした布を左右からリボンで縛る構造だった。
胸に当たる布の幅は小さく、左右の開きはかなり大きい。
下着も含めれば大事なところは隠れるが、いかがわしいことには変わりなかった。

167欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/05/09(日) 03:29:02 ID:98VaQ43s
衣装を着て調子を確かめたところで、鈴の音が聞こえた。
それが出番の合図だというのは説明されていたとおりで、周囲の侍女達が一斉に動き出す。
控室から扉を抜けると、広い玄関ホールで、そこから大扉をくぐれば、今日のパーティーの会場の広間だった。
広間に入ると、一瞬、リアナは幻惑されたような感覚を覚えるだろうか。
明らか成金趣味の気配が見えるとはいえ、豪奢な装飾の施された調度品に、
いかにも美味しそうな匂いを立てている、多種多様な食べ物と酒。
部屋の一角では楽団が演奏していて、幾人もの踊り子たちが踊っている。
これだけでも、普通の小国の王侯貴族よりも遥かに贅沢な宴だろう。
だが、それ以上に、参加者の気配がリアナの意識を惹いた。
それぞれ楽な格好で着飾っており、体型や年齢も違うものの、
皆が皆、ぎらぎらとした気配を漂わせている。
その中心、ひときわ強い存在感を放っているのが、一度は見たレーディアス候だ。
背は中肉中背と言ったところ、中年の盛りといった年齢だが、この宴の主として、
そこにいるだけで周囲を威圧しているかのようだった。

侍女たちの仕事は、額面通りならば料理や酒の給仕をし、その他参加者にサービスすることだ。
この衣裳と、この街のあり方からわかるように、そこには当然のように性的な意図が含まれる。
どうせならば、できるだけ大きい魚を釣るべきなのだが、上手くタイミングを図れるだろうか。

【★行動選択+ダイス】

【ちょっと遅くなってしまいました】
【こちらの描写は書いていて途中少し散らかった気もしますが、ひとまず進めていきますね】
【イベント中はある程度自由行動ですが、判定と難易度があります】
【多少の見込みとアドリブで対応していきますので、初回判定時に難易度を開示、失敗していればリトライ、】
【という感じですね】
【失敗時はペナルティがあります】
【基本的には、触られたりする描写に、淫乱度や疲労の微増という形で処理していきますね】

168リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/05/24(月) 20:29:48 ID:NIoq1.pk
>>166

よかった……ヘンな跡にはなってないみたい

朝になり私は改めて身体をチェックした

気になるような痣は残っていない
どうやら薬が効いてくれたみたいだ

エレンにはまた借りが出来ちゃったわね

昨日の夕方にあったに話した時のことを思い出す
彼女の真意はわからないけど正直今回は助かったと思う

何故ならこの後、私はレーディアス侯のパーティーに出ることになったからだ
当然今の私は侍女として、給仕をこなすための役割としての出席ではあったけど……
でもそれでもチャンスであることには変わりはない

少しでも身綺麗な状態で出れることはラッキーだったと思う
私は湯浴みをして改めて自分の肌をチェックしながら幸運に感謝した

馬車に乗り込むとミーティムの姿があった
彼女の屋敷内での地位を考えれば当然だろう
エレンは……いないようだった
何か理由があるのだろうか?
今度会った時に聞いてみてもいいかもしれない

屋敷に着くとすぐに着替えるように言われた
うわぁ……これはまた引いちゃうぐらいにいかがわしい衣装ね

こんな衣装で人前に出ることを想像する……いや、やめよう
想像すると変な気持ちになってしまいそうだ

「ふぅ……」

一旦落ち着こうと深呼吸で息を整える
その時、鈴の音が聞こえた
聞いていた通りなら出番の合図のはずだ

大丈夫よ……他の侍女だって同じ格好をするんだから……
平常心、平常心よ……!
そんなことを考えながら会場である広間へと足を運んだ

広間では宴が始まっていた
これはまた……王宮顔負けってぐらいの豪華さね

レーディアス候の姿も見える

さて、今からこの場で給仕として働かないといけないのだけど……
当然、私の目的を考えればそれだけで済ますわけにはいかない

せっかくのコネを作るチャンス……生かさなければ

行動>出来るだけ若い男に目を付けてさりげなく情報を引き出してみる
 
思考>まずは情報を集めるために事情通で権力をあまり持っていないような若い層にアピールしていくつもり
   理想は孤立してそうな雰囲気の男、次に軽薄で知性が少なそうな男を探す   

体勢>孤立してそうな男ならドジっ子な感じで転んだふりをして飲み物を軽くかけることで接触
   軽薄そうな男なら奥手そうな感じで飲み物を手渡すことで接触してみる
   相手のエッチな行動に対しては抵抗せず身を任せていく
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 4+1 => 5

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【とてもお待たせしてしまいました】
【なかなか重要そうなイベントみたいなので行動もちょっと捻ってみました】

169欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/05/27(木) 01:17:05 ID:hkVyOuM.
>>168

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【出来るだけ若い男に目を付けてさりげなく情報を引き出してみる】
【D6→2:軽薄そうな男】

【3(魅力) + 1(アピール) + 5 = 9 > 8:進捗+1】

コネクションをつなぐ、というのが目的だが、まずは情報収集だ。
リアナがターゲットにしたのは、比較的若い男性の参加者。
まずは核心よりも周辺から、孤立しているか、軽薄そうな相手がいい。
そう思って探すと、手近で酒と料理に食らいついている男を見つけた。
見た目には悪くないが、貴族たちとは違う軽い服装で、装飾品だけは多めにつけている。
商才があるようにも、かといって武力に長けるわけでもなく、まして学がありそうにも思えない。
浮ついた雰囲気は、外の花街で見たことのある女衒を思わせ、おそらくはそう外していないだろう。
こうした場に慣れている様子はなく、上等な酒や料理を前に我慢できなくなった、そんなところだろうか。

「おっと、嬢ちゃん、酒くれよ。へへ」

狙い通り、酒を持ってリアナが通りがかると、簡単に声をかけてきた。

「すげぇよなあ、なんでもあるんだぜ、この街はさ。
俺もああなりてぇな」

ひとまず、最初のターゲットとしてはあまり芳しくなかったようだ。
孤立している以上はあまり周囲とのつながりもなく、情報網も十分でない。
男の方はリアナに手を出そうという素振りだったが、対して役に立たない以上、安売りする意味もなかった。
最低限の社交辞令にとどめて、離れたほうが良さそうだ。

【疲労+0.1】

だが、男の視点から眺めて、なんとなく見えてきたことがある。
席を決めない自由なパーティーだが、参加者の多くは数人程度のグループを作っていた。
孤立しているなかでも、大した目的もなく興じている者はあまり近づく意味はないだろう。
リアナとは形は異なるが、男たちにとっても、ここはコネクションをつくる場のはずだ。
食事や余興を楽しむふりをしながら、なにか目的を持っていそうな相手の方が、
接触のしがいがありそうだ。
そういった相手にとって楽しむことは二の次のはずで、その分うまく取り入るのは多少難易度が高そうであるが。

今、近づけそうで気になるのは3箇所ほどだろうか。
一つはちょうど給仕をしていた他の侍女が離れて、空いている商人らしき人物3人。
すでにほろよいと言った調子で大きな声で会話していて、近づくのは難しくなさそうだ。
いずれもかなり恰幅がよい中年と言ったところで、おそらくこの街で何らかの商売をしながらそこそこに稼いでいるのだろう。
もう一人は、幾人かと挨拶しながら、特に会話に加わるわけでもない男性。
武器は帯びていないが、壮年と言った年齢と、やや軽装ない服から覗く日焼けした肌と傷は、おそらく傭兵か何かだろうと思われた。
そして、もうひとりは細身で、身なりの良い服に身を包んだ人物。
こちらは30歳程度だろうか。先程の男のように孤立しているが、パーティーの様子をじっと観察している様子だ。
もっともただの変わり者なのかもしれず、結局は先程と同じような可能性になることも否めない。

場の空気は速くも温まり始め、踊り子を呼びつけて手を出す者たちも現れているのか、
時折嬌声が混ざり始めていた。
今はまだ殆どの参加者が見た目を取り繕っているが、そのうち乱れていくのは明らかだ。
それまでに目標を見定めたいところだ。

【★行動選択+ダイス】
【情報収集相手は、A商人のグループ、B傭兵、C観察者】

【★基本的には、3(魅力) + 1(アピール) + 1(進捗) + 2D6で判定。目標値は12】
【8以上であれば進捗に+1、成功すれば次の段階へ】

【判定的にあまりうまくいかなかった、というだけでは味気ないのでなんとか膨らませていく……】
【あまりいい相手でもなかったということでお触りはなしにしました】
【選択肢は割と雰囲気ではありますが、発生する状況は異なります】
【メタ的に言うと、「どんな相手だったか」も含めて判定結果に依存します】

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.9/10 +0.0
【お金】413

170リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/05/31(月) 23:53:42 ID:Yde5uuLc
>>169

コネを作るにも手当たり次第というわけにはいかない
慎重に相手を選ぶ必要がある
その為にもやはりまずは情報集めが第一だ

さて、どこから当たってみようか

『おっと、嬢ちゃん、酒くれよ。へへ』

「はい、どうぞ」

声をかけてきた男に酒を渡す

これは……もちろんハズレ
さっさと次に行きましょう

さて、見たところいくつかのグループがあるみたいだけど……

近づくのは難しそうだ
とりあえず今、接触できそうなのは3か所
どれを選ぶべきかしら……


行動>C観察者に話しかけてみる
 
思考>この街では珍しい控えめさと身なりの良さに興味を抱いている

体勢>遠慮がちにパーティ楽しんでますかと声をかける
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 4+3 => 7

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【身なりの良さに賭けて特攻してみますよ!】

171欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/06/05(土) 03:09:47 ID:G1f1CPno
>>170

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【観察者に話しかけてみる】
【3(魅力) + 1(アピール) + 1(進捗) + 7 = 12】

リアナは少し迷ってから、部屋の隅にいる男に話しかけることにした。
この街に来てからしばらく見ていなかった、
男の幾分控えめな雰囲気と身なりの良さに興味を惹かれたのもある。
それに、パーティーの様子を観察している視線は、何かを知っていそうだった。

「ああ、もちろん」

リアナが遠慮がちに声をかけると、男は穏やかそうな笑顔で応じた。

「せっかくの侯爵様の宴だ。とはいえ、見ている方が好きでね。
だが、そうだな……」

じっと、男の視線がリアナを捉える。
深く見通すような視線に吸い込まれそうな気がしたときには、男はリアナの目の前まで近づいていた。
伸びてきた手がリアナの右腕を取り、ぐっと身体を引き寄せる。
左の肩を取られ、くるりと反転すると、リアナは後ろから男に抱きすくめられるような状態になっていた。
薄い衣裳の上から、リアナの乳房に手のひらが伸びてくる。
初めからこうして侍女でも狙っていたのだろうか。
リアナが一瞬そう思いかけたとしたら、さらにその推測も覆されることになる。

「何故俺に声をかけた? 取り入るならもっと良さそうな相手もいるだろうに」

背後からの声は冷静で、リアナの身体を楽しもうという様子ではない。
ささやくような声は小さいがよく聞こえる。ひそひそ話をするには最適な体勢だ。
その一方で、男の指は数度、リアナの乳首を的確に刺激した。
その気になれば、リアナなど好きなように弄ぶ事ができると言うかのように。
どう答えるべきだろう。
リアナの選択は、良くも悪くもなにか大きな当たりを引き当てたらしかった。

【★行動選択+ダイス】

【平日は厳しい週でした……】
【普通でない相手を引き当てた様子】
【イベント中はまとめての判定ではないので、快楽値の管理をするかどうか迷いますね】
【しないとするなら絶頂タイミングとかほぼ任意ですが、数値で決まってたほうがやりやすかったりします?】

172リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/06/07(月) 16:05:27 ID:5ZbzLIiQ
>>171

「楽しんでいますか? お客様、お酒のお代わりはどうです?」

私は部屋の隅にいる男に話しかけてみることにした

男の幾分控えめな雰囲気と身なりの良さに興味を惹かれたのだ

それに……その視線の先にあるもの……彼は一体何を見ているのかしら?

『ああ、もちろん』

別に人を遠ざけているわけではないらしく、追い返されるわけでもなく応対してくれた

『せっかくの侯爵様の宴だ。とはいえ、見ている方が好きでね。
だが、そうだな……』

「えっ、きゃ……っ!?」

いきなり身体を引き寄せられる

い、いきなり何するのよ……!?

と、内心思ったが敢えて好きにさせることにする

ち、近い……!
む、胸まで触られちゃってる……でも……

彼の目は……この街でもう何度も見てきた欲望に満ちた目とは少し違っていた
なんだか試されているような気がする

ふぅん……私を試そうっていう訳?

『何故俺に声をかけた? 取り入るならもっと良さそうな相手もいるだろうに』

間違いない……彼は私を試す気なのだ
言葉だけじゃなくあえてこうすることで私と密談できる距離を作り出していることからも明らかだ

いいわよ、乗ってあげようじゃない

「あっ……ん……! 純粋な興味……です……貴方様への」

そう、これは本音……だけど知りたいのは別の物

「でも私……知りたがりなんです……だから気になります。 その取り入るのに良さそうな相手……例えば誰がいいと思いますか?」

せっかく口を滑らせてくれたのだから聞かせてもらうことにしよう

行動>取り入れそうな相手のことを聞いてみる
 
思考>情報を得つつ、ついでにこの男側の目的についても聞き出せればいいと考えている

体勢>身を任せながら目だけは挑発的に
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 1+3 => 4

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【これは当たり……かな?】
【色々聞き出しちゃいましょうか】

173欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/06/13(日) 02:29:01 ID:MX7./pHg
>>172

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【取り入れそうな相手のことを聞いてみる】
【3(魅力) + 1(アピール) + 4 = 8】

取り入るとしたら誰か。
臆すことなく目的をはっきりと示した質問は、男にとって及第点だったらしい。

「なるほど、思い切りがいいな」

そう言いながら、リアナの視線を会場の一角へ誘導する。

「大物といえばグロービス候だが、取り入ろうという相手はお前に限らんからな。
貴族や商人たちもそうだ」

男が示した方向の中心に、大きく肥えた貴族が見えた。
その名前が正式な貴族の名鑑に載っていたことを思い出す。
文書で得られるような基礎知識は確認済みだ。
今は別の貴族と談笑しているようだが、その周辺には別の貴族や商人が集まり、機会を伺っている。
ちらほらと侍女も混ざっていて、彼女たちも単に給仕のためだけにいる様子ではなかった。
だが、グロービス侯はおそらく自身のお気に入りなのだろう、リアナたちとはデザインの異なる衣裳の娘たちを囲っていた。
どの娘も美しく肉感的で、侯爵の目に留まるにはよほどの工夫が必要だろう。
……あるいは、それ以外の何か、利益になるものを示すかだ。

その集団の端の方で、ヴァドラムに伴われたミーティムが貴族の一人に会釈をしているのが見える。
ミーティムとしても、地道に足固めをしているようだった。

「……おっと、……」

男が小さく声を上げる。
奥の控えの間からだろう、一人の人物が部屋に入ってきていた。
初老に差し掛かったように見えるその人物は、この街には似つかわしくない、聖職者の服を着ていた。
それも司祭の位にはあるだろう、豪奢な代物だ。

「ゲトリクス司祭か。最近、レーディアス候に近づいていると聞いたが」

考えてみれば、教会の影響力も無視できるものではない。
頽廃の極みにある都市とはいえ、異教が根付いた地域ではないのだ。
そして、この街に派遣され、貴族たちとの関係を保っている高位の聖職者となれば、
外の世界での司祭とは別物であるのは明らかだ。
司祭は修道女の服を着た娘を二人ほど伴っているが、他に連れはいない。
そして、司祭に気づいた参加者は、その様子をちらちらと伺っている者がほとんどだった。
この町の、それも海千山千な住人であっても、教会に対してどのような態度を取るべきかすぐにはわからないのだろう。
少し聞いた限りでは、この街にも教会はあるが、ほとんど形骸化してしまっていると聞いたように思う。
とすれば、この司祭はなにか新しい動きなのだろうか?

そして、この時点でリアナが気づいたことが二つ。
一つは、司祭に近づくのは今がチャンスだということ。
聖職者に対して見栄え良く振る舞う方法もきちんとわかっているつもりだ。
(もちろん、一般的な意味での聖職者の場合はだが)
もう一つは、いま後ろにいる男もこの司祭に対して興味を持っているということ。
おそらくはここで司祭が登場したのは予想外で、司祭についての情報を欲しがっている、といった様子だ。

【★行動選択+ダイス】

【とりあえず貴族に取り入ってもらおうかと思っていたのですが、】
【普通の貴族だと周囲に対するアドバンテージを取りにくいかも……】
【などと考えて方針を変更】
【孤児院はたいてい教会とつながっているので、そこでの経験が活きると解釈してみます】

174リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/06/17(木) 21:37:18 ID:guVHnlo.
>>173


はっきりと言ったのが良かったのか
男は私に好感を持ったらしい

促された視線の先を見るとグロービス候がいるのが見える
だけど男の言う通り、今の私では荷が重い相手だろう

それは向こうに見えるミーティムだって例外じゃないことは地道に足固めをしている姿からもうかがえる

「あら……?」

小さく驚きの声をあげた男の視線の先を見るとこの場には似つかわしくない
いや、この街と言った方がいいかも
聖職者らしい男の姿が見えた

「司祭様……ですか」

たしかこの街における教会は形骸化していたはず
それとも何か新しく行動を起こすつもりでもあるのだろうか?

それよりも……あの司祭を見た時、この男は驚いていた
この男もあの司祭については情報をもっていない
だとすれば何か取引に使えるかもしれない

行動>観察者に取引を持ち掛けてみる
   司祭から欲しい情報を引き出すので代わりにもっと詳細な貴族の情報を貰うという内容
 
思考>司祭から情報を得て尚且つ男からも情報を得ようと考えている

体勢>狡猾そうな出来る少女な雰囲気を出してみる
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 4+2 => 6

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【おまたせしました】
【経験が活きるかはわかりませんがこんな感じで行ってみます】

175欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/06/20(日) 03:09:13 ID:SLtBQskA
>>174

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【取り入れそうな相手のことを聞いてみる】
【3(魅力) + 1(アピール) + 6 = 10】

「なるほど、面白い取引だな」

情報交換を持ちかけると、男からは即座に興味深そうな返事が帰ってきた。
もっとも、情報交換というのはまだ早いかもしれない。
リアナはこれから情報を手に入れてくるところで、その見込のもとに交渉している状況だ。
だが、男の見せた興味から、うまくいきそうな確信はあった。

「そうだな。こうしようか。お前はこれからゲトリクス司祭に探りを入れる。
日を改めて俺からお前に接触しよう。そのときに手に入れた情報をもとに交渉させてもらう」

男の口ぶりは、あとで男の方からリアナに接触できることをほのめかしていた。
口だけの空手形と言えるが、それは現在のリアナも同じだ。
男としても、接触してこなければリアナから情報を聞き出すことはできない。
どんな情報が得られるか次第だが、その時点ではリアナもカードを持てることになる。

「修道院か、そんな場所での経験はあるか?
らしく振る舞える奴はこの街だと珍しいからな。興味は引けるだろう。
それに、ゲトリクス司祭も単に教えってやつを広めに来たんじゃない。
複数の貴族と接触しながら、うまく使える手駒を探している。
使えそうだと思われれば、もう少し懐に入れるかもしれん。
……うまく探ってきてくれないと、折角の機会がふいになるからな。」

多少は情報を持っているのだろう、リアナに対するアドバイスをしてくれる。
リアナが司祭に近づかなければ何も得るものがない以上、初期投資と言うべきだろう。

「……ゲトリクス司祭は何人か貴族とつるんでいる。
最初は教会から来た司祭など、と侮っているやつもいたが、
思っていた以上にこの街向きの御仁らしい。
注意しておけよ、リアナ=グリムノーツ」

男ははっきりとリアナの名前を口にした。
男がリアナの情報を得られる立場にあるというアピール。
パーティーにいた以上は、レーディアス侯爵の関係者という可能性が高いが、
果たしてそれだけだろうか?

男がリアナの肩を軽く叩いて離れる。
考え込んでいる暇はない。急がなければ、そのうち接触の機会は難しくなるだろう。
そろそろ動く頃合いだった。

【★行動選択+ダイス】

【この辺はイベント進行なので、それらしく見せられればOKという感じで行きますねー】

176リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/06/20(日) 23:20:56 ID:ucn2bQM6
>>175

「それではこういうのはいかがでしょうか?」

私は男に取引を持ち掛けてみることにした
私が司祭から情報を得る代わりに男からさらに情報を貰うというものだ

『なるほど、面白い取引だな』

男はかなり興味を持ってくれたようだ

『そうだな。こうしようか。お前はこれからゲトリクス司祭に探りを入れる。
日を改めて俺からお前に接触しよう。そのときに手に入れた情報をもとに交渉させてもらう』

「ええ、心得ましたわ」

まずは上手くいったというところだろうか
これから先は私次第ともいえる

『修道院か、そんな場所での経験はあるか?
らしく振る舞える奴はこの街だと珍しいからな。興味は引けるだろう。
それに、ゲトリクス司祭も単に教えってやつを広めに来たんじゃない。
複数の貴族と接触しながら、うまく使える手駒を探している。
使えそうだと思われれば、もう少し懐に入れるかもしれん。
……うまく探ってきてくれないと、折角の機会がふいになるからな』

「ええ、大丈夫ですわ。 上手くやってみせます」

なるほど司祭の目的は手駒を探すことらしい
そういうことならやりようはあると思う

『……ゲトリクス司祭は何人か貴族とつるんでいる。
最初は教会から来た司祭など、と侮っているやつもいたが、
思っていた以上にこの街向きの御仁らしい。
注意しておけよ、リアナ=グリムノーツ』

「っ……!? ……ええ、助言感謝します。 用心することにしますね」

私の名前を知ってる?
どうやら思っていた以上に私は当たりを引いていたらしい
この男からの情報は私にとって期待できるものかもしれない

男は私の肩を叩くとそのまま離れていった
よし、それじゃあ早速行動に移ることにしよう


行動>司祭に接触する
 
思考>かつて孤児院にいた時の経験を活かそうと考えている
   まずはかつてお世話になった教会の神父の名を出して、話を聞いていたので挨拶したくなったと言うつもりだ

体勢>清楚な雰囲気を出してみる
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 4+6 => 10

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【それじゃあそれらしく……それらしく行動してみますよ!】

177欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/06/23(水) 01:02:09 ID:ekJP0/0k
>>176

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【司祭に接触する】
【3(魅力) + 1(アピール) + 10 = 14】

ゲトリクス司祭。
近づいてみると、小ぶりの眼鏡を掛けた、いかにも人の良さそうな司祭といった印象だ。
体格は小柄、幾分薄くなった髪も、年長の聖職者らしい雰囲気を作るのに一役買っている。
短く揃えた髭も品が良くまとまっていた。

「ほう、なるほど。あの街の。それはそれは、こんな地で出会うなど、まさに導きと言ったところでしょうかな」

リアナが挨拶すると、司祭は顔をほころばせた。
だが、一瞬、リアナを値踏みするような視線があったことを、表情に敏いリアナは見逃していない。
二人、連れている修道女らしき娘も、色合いや生地こそ修道女らしさを主張しているが、
袖や裾は明らかに短い。
蒸し暑い南国の教会では薄着が許されているとも聞き、
またこの場に溶け込むための方便とも見えるが、そればかりなのだろうか。

「その格好を見ると、レーディアス候にお仕えしているようですな。
この街へは、どのような経緯で? よほど苦労があったのでしょう。
街の様子を見て、どう思われますかな?」

簡単な身の上話のようで、ゲトリクス司祭は明らかに、リアナの答えを観察していた。
リアナの反応を見ようというのだ。
どのように答えるべきだろうか……。

【★行動選択+ダイス】

【出目もいいのでうまく行っている様子】

178リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/06/24(木) 17:00:30 ID:PIpiDJDk
>>177

かつてお世話になった神父様の名前を出して接触することにする
司祭がその名を知っている必要はない
教会の関係者であると思わせることが目的だった
そしてその思惑はどうやら上手くいったようだ

あの目……私を値踏みしてるわね
いいわ、そのつもりなら……

「お察しの通り、今はレーディアス候に奉公しています。 苦労だなんて……色々よくしてもらっています」

さて、この男から情報を引き出すにはどうすべきかしら?
流石にこんな場所では難しいだろうから、まずは二人きりになれる状況を作り出すべきだろう
その為には……そうだ

「経緯……ですか。 でも……そうですね。 もしかしたら司祭様なら……」

勿体ぶった言い回しで興味を引きつつ私は司祭と二人きりになる為の作戦を開始することにした


行動>不運にも呪いにかかってしまい解呪の方法を探すために街にきたと嘘をついて、別室で一度診てもらえないか頼んでみる
 
思考>二人きりになったところでさらに別の嘘で司祭の興味を煽ってみることにする

体勢>清楚な雰囲気を出してみる
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 6+6 => 12

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【何故かダイスの目もいい詐欺師きどりのリアナちゃん】
【何か本当の事も混ぜた嘘をついておきたいけど手札がないかなあ】

179欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/06/27(日) 02:47:51 ID:IlGavt12
>>178

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【司祭に接触する】
【3(魅力) + 1(アピール) + 12 = 16】

「ほう、呪いですか。
あなたのような方がこの街に来ておられる、ということは、よほどの事情と思いましたが。
良いでしょう、これもお導きです。今夜はここに滞在しておりますから、この後に時間を取りましょう」

リアナの嘘は功を奏したようで、司祭と二人きりになる時間をとることができそうだった。
司祭はレーディアス侯爵に挨拶をするのだと言ってその場を離れ、
リアナは再び仕事に戻ることになった。
程なくしてパーティーの場もさらに盛り上がり、乱痴気騒ぎの状況を呈し始めた。
酒を飲みながら踊り子に奉仕をさせている者たちがいれば、
別の一角では侍女たちも含めた乱交が始まっている。
司祭との約束の時間はもうすぐで、直接司祭から呼び出される形になっていることは確認している。
この場を早めに離れることができる、というのはありがたい話だった。

混沌としたパーティーの状況を冷静に見ることは難しいが、
先程の男はいつの間にか姿を消していた。
名前を聞くこともできなかったが、この場で名乗るつもりもなかったのだろう。
よく見ると、主だった貴族達も会場に見当たらなくなっていた。
こうして騒いでいるのは、どちらかといえば小物といったところなのだろう。
ミーティムの姿も見えず、おそらくはすでに誰か相手に取り入っているのだろう。

……

「おお、来ましたか。大変な宴で、慣れませんな。
さて、呪いとは、どのような?」

司祭の部屋を訪れると、先ほどと変わらない笑みで出迎えてくれた。
付き従っていた娘たちもおらず、二人きりということなのだろう。

「簡単なものならわかりますが、すぐに分かるようなものではなさそうですな。
私の手に負えるものであればよいのですが」

もちろん、呪いなど口から出任せだ。
司祭の方も思わせぶりなく調子で話を合わせている。
呪いの有無を言い当てることはできないようで、リアナの言葉が嘘かそうでないか、
すぐに判断することはできないようだ。
幸い、司祭はリアナの言葉を信じている様子だ。
どう話を持っていくべきだろうか……。

【★行動選択+ダイス】

【更に6ゾロとはさすがのりアナさん】
【呪いには特殊なものも多く、存在しないと言い切るのは悪魔の証明そのものになりますね、】
【と補足しておきます】

180リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/06/27(日) 22:40:11 ID:rH3OPxE2
>>179


正直、自分でも眉唾な話だと思いつつも私が出したカードは呪いにかかっていると?をつくことだった
だけど流石、相手も日頃から奇跡なんてあやふやなものを生業にしているだけのことはある
あっさりと話に乗せることが出来た
これで後はパーティが終われば二人きりになる時間が取れるはずだ

とりあえずこれで仕事の第一段階はクリアね
司祭と別れ会場を改めて見回せば、もう宴もたけなわなんてモノじゃないわね
完全に乱痴気騒ぎな有様だ

これはもうさっさと退散するに限るわね

そういえばあの男……名前も聞かなかったけど結局何者だったのかしら……?
まあそれも取引を続けていれば知る機会もあるだろう

そう思いながら私は会場を後にした……
そしてそれからいくらか時間が経って……

パーティが終わったの見計らい私は司祭の部屋を訪れていた

さて、呪いが嘘であるかどうかなんて少し話せばすぐにばれるだろう
だけどそれも想定内、ここは嘘をさらに嘘で隠す手でいきましょうか
できるだけ司祭の興味を煽れるような形で……


行動>二人きりになる為の嘘だったと告白した後にさらに別の嘘をつく
 
思考>教会の特命を受けてこの街である物を探しており、司祭が現在持っている情報と照らし合わせたいと言うつもり

体勢>迫真の表情
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 5+4 => 9

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【詐欺師リアナちゃん絶好調?】
【何かを探しているのは本当だから真実味が出る?】

181欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/06/30(水) 03:00:48 ID:45PxEeSA
>>180

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【二人きりになる為の嘘だったと告白した後にさらに別の嘘をつく】
【5(INT) + 3(策謀) + 9 = 17】

「……なるほど。そうした事情でしたか。そんな密命など、にわかには信じがたいところですが……」

リアナが告白(もちろん、全て嘘だが)すると、司祭は流石に驚いた様子だった。
少し考えて、司祭はリアナを正面から見つめて口を開いた。

「ですが、あなたの様子を見る限り、信じるしかなさそうですな」

教会の連中というのは、揃いも揃って「人を見る目」には長けていると言い出す。
そこにはそれなりの人生経験や哲学があるのだろう。
しかし、一度信じ込ませてしまえば、そこからは簡単なはずだ。

「……私も、教会の密命を受けておりましてな。詳しくは申せませんが、
この街に信仰の種を蒔くべく、貴族たちに入り込むこと。
汚れたことばかりの仕事です。ですが、私としてはぜひやり遂げなければならない」

司祭は視線を上に向けて決意を口にしてから、リアナに再び視線を下ろした。

「『ケルヴェンの瞳』ですね。昔、今のこの街の基礎を作り上げた罪深い貴族が、このような退廃した世界を願ったのだといいます。
その後、『ケルヴェンの瞳』はずっと街にあり続けましたが、あるとき、所在がわからなくなった。
100年ほど前、ちょうど大公が人前に現れなくなってからです。
それ依頼、この待ちの貴族たちは、秘密裏に『ケルヴェンの瞳』を探し続けています」

リアナの演技はうまく行ったようだった。
司祭の口から、リアナが探しているものの名前を知ることができた。
これだけでも一つの進展と言えるだろう。

「このような街に入り込む貴女だ、よほどの覚悟がお有りでしょう。
貴女を見込んでお願いがあります。
実は、デルヴィーク公爵とつながりを持つことができそうなのです。
ですが、そのためには手土産が必要です。……貴女のような」

司祭は懐から持ちあるていたらしい書状を取り出してみせた。
そこに記された紋章が、デルヴィーク公爵、この待ちの最有力者の一人だということは、リアナの頭に入っていた。

「貴女のような方であれば、デルヴィーク公爵も喜ばれるでしょう。
そして、取り込まれてしまわない強い意志も、上手に立ち回る知恵も必要です。
貴女はそれをどちらもお持ちだ」

意思の強さや機転は、リアナを知った多くの人々が褒めるところだ。
リアナ自身も、それ以上に自信を持っているところだろう。

「と言っても、無理に調査をして貰う必要はありません。
数日、公爵の館に滞在し、公爵に気に入られるようにしていただければ良い。
おそらくは貴女の体を汚すことになるでしょうが、大きな目的のためのことです。
神もお許しになるでしょう」

つまり、司祭はデルヴィーク公爵から女を要求されたらしい。
普通の教会関係者であれば従うはずもない要求だが、
ゲトリクス司祭はそこに踏み込むことにした、ということだろう。
さて、リアナとしてはどう答えるべきか。

【★行動選択+ダイス】

【だいぶ乗ってきた司祭】
【話はどんどん進めてしまいましょうね】

182リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/01(木) 21:09:57 ID:ExFbTluE
>>181

ケルヴェンの瞳……それが……!!

どんな願いも叶うという秘宝―――

私は心の中で拳を握って喜んだ

先手を打ってさらに嘘を重ねたのは正解だった
私はついに探し求めていた物の情報の一端を知ることが出来たのだ

今まで何の手掛かりもなかっただけに嬉しい収穫だった

だけど司祭は私を試すことにしたのだろうか?
汚れ仕事に協力しないかと提案してきた

心の中で溜息が出る
やっぱり神の意志なんて信用するものじゃない

だけど、ようやく手繰り寄せた蜘蛛の糸だ
ここで手放すわけにはいかない
ケルヴェンの瞳……絶対に手に入れて見せるんだから……

「わかりました……司祭様の頼みなら喜んでこの身を捧げてまいりますわ」

私は頼みごとを受けることにした
大丈夫……少し身体を汚されるぐらい耐えて見せる……
覚悟なんてもうとっくに決めてるんだから……

行動>神父の頼みを引き受ける
 
思考>覚悟を決めたと思っているがいざその時になればなんとか回避しようと行動するだろう

体勢>敬虔な信徒っぽいポーズ
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 5+4 => 9

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する


【ここで一度目標を更新】
【焦りでちょっと目の前が曇っちゃってるかもですね】

183欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/02(金) 01:57:34 ID:SQ7QGdME
>>182

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【神父の頼みを引き受ける 5(INT) + 3(策謀) + 9 = 17】

「おお、引き受けてくれますか」

リアナの返事に、司祭は強い感謝を抱いたようだった。

「できれば早いほうが良い。侯爵にお伺いを立てましょう。
侯爵はこの街での私の動きに協力していただけるとのことですから、
おそらく快くお許しいただけるでしょうが……」

司祭は付き添っていた娘を呼ぶと、何かを言伝てたようだった。
リアナの耳は、それが侯爵に対してリアナを借り受ける内容だということを聞き取っていた。
暫く待つと、娘が戻ってきて、司祭に小声で話しかけた。
万事問題ない。
端的な回答だった。

「無事、承諾をいただけました。
では、今日は私と来ていただいて、明日、デルヴィーク公爵のところへお連れしましょう。
その衣装はこちらに返さないといけないでしょうから、私達の方で用立てましょう……」

司祭が用意してくれたのは、先程の娘たちが着ていたのと同じ、
修道服を南国向けに改修したような服だった。
手足はともかく、重要なところはしっかり隠れる衣服で、この点は安心できた。
そして、司祭の馬車に乗り、教会だという施設で休憩することになった。
古びた教会は最近になって整備されたようで、真新しい家具はともかく壁の破損等が目立ったが、
リアナとしては自室のようにゆっくり休むことができた……。

【★行動選択+ダイス】

【※待ち時間や移動中にさかのぼって、司祭に質問をしても構いません】

【狙い通りに事が進んでいきますが、はたして……】

184リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/02(金) 23:59:42 ID:iKRE7GYU
>>183

司祭の頼みを引き受けた私は教会で休むことになった
デルヴィーク公爵と会うのは明日だ

着ていた服も変えることになった
一応これは修道服と言えるんだろうか?
なんだか南国風というか、変なアレンジがされてるけど……

でもこの街で変な服を着るのは珍しくないのよね……

それより問題は明日だ
ケルヴェンの瞳を手に入れるためにしっかり仕事をこなさなきゃ……!


行動>明日に備えて休む
 
思考>覚悟を決めたと思っているがいざその時になればなんとか回避しようと行動するだろう

体勢>どこか余裕がない
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 4+6 => 10

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する


【慢心気味なので質問なんかも特にせずいきます!】

185欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/03(土) 02:06:03 ID:QOyicb5U
>>184

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【明日に備えて休む:5(INT) + 4(策謀) + 10 = 19】
【疲労-0.4】

翌日。はやるリアナの心とは裏腹に、司祭の呼び出しが来たのは、
昼食を済ませてからしばらくしてのことだった。
特に仕事があるわけでもなく時間を過ごすのは久しぶりのことで、時間を持て余してしまう。
だが、女を所望している公爵の目的からすれば、呼ばれる時間が夜になるのは当然のことだろう。
そう考えて、リアナは焦らず待つことにした。

そして、夕方が近づいてきた時刻になって、リアナは司祭とともに教会を出た。
街中の移動を安全にするためだろう、やはり移動は馬車で、外の様子はあまり見えない。
おそらくは貴族たちが住む区画の一つに向かっているはずだ。
貴族たちの住居の付近は街の喧騒から切り離されており、
高い塀に囲まれ、広大な庭を持つ豪邸がいくつもある。
だが閑静なのは見た目だけのことで、中では様々な欲望が渦巻いているのだ。

馬車が止まって降りると、そこはもう屋敷の前だった。
宮殿と言ってもいいほどの佇まいは、デルヴィーク公爵の権勢を示すものだろう。
司祭が挨拶をして用向きを話すと、そのまま奥へと通された。

「手土産を持ってきた、と」
「ええ、お眼鏡にかなうものと存じます」

風通しの良い大広間で、一人の男性が食事をしていた。
くつろいだ薄い服装の男は40歳ほど、体格も大きく、いかにも脂ぎった貴族といった気配だ。
流石にこの街の貴族というだけあり、見た目にわかる凄みも備えている。
テーブルには山海の豪華な品物ばかりが並び、
ほとんど裸の娘達が幾人も周囲に侍っていた。
おそらく、物質的な欲望をこの男以上に満たしている者は、世界でもそう多くはないだろう。
最も、満足などかけらもしていないであろうことは見ただけでもわかった。

「その娘か。……なるほど」

公爵の視線がリアナを捉える。
しばらく舐め回すようにリアナを見てから、公爵は歯をむき出すような笑みを浮かべた。

「衣裳はつまらんが、たしかに見事だ。どこぞで借り受けたのだろうが、
女を見る目も大したものだな」

リアナと司祭への称賛だった。
もっとも、リアナの方は良い気持ちはしないだろう。
司祭はといえば、こちらも平然と礼を述べただけだった。
公爵は室内にいた執事らしいを男を呼んで、指示を渡している。
よく通る声は、聞き耳を立てるまでもなかった。

「湯浴みをさせて連れてこい。服は任せるが、楽しませろよ」

リアナは一度湯を使い、その後は公爵のところに呼ばれるようだ。
ここで身体を洗う理由はわざわざ推定するまでもない。
覚悟を決めなければならないだろうか……。

【★行動選択+ダイス】

【公爵様イベント導入】
【なんとか回避しようというのをどうするかですねー】

186リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/04(日) 07:01:08 ID:YBDK5zao
>>185

昼を過ぎた頃にようやく呼び出しが来た

これだけ何もせずに過ごす時間は久しぶりで結局、有意義なことは何も出来ずに過ごしてしまった
そのまま司祭と少し過ごした後の夕方が近づいてきた時間
馬車に乗り込んだ私達はそのまま侯爵の屋敷へと向かった

屋敷が近づいてくると流石に緊張して身体が強張るのを感じる
大丈夫……私なら上手くやれる……!

なんだかんだでこの街で私は今まで上手くやってきたのだ
いやらしいことだって何度もされたけど、それでも純潔は喪っていない
だからきっと今度も大丈夫だ……

屋敷につくと大広間に通された

あれが……デルヴィーク公爵

その光景に私は気圧されてしまう
以前いた国の王様だってもう少し謙虚だった

この街ではこんな男の存在も許されてしまうんだ……

そんな侯爵が私を見て笑った
何故か本当に舐められているように感じる

こんな男を自分が口先だけでどうにか出来るんだろうか……いや、やらなきゃいけないんだ……!

どうやらお眼鏡に叶ったらしく湯浴みを命じられる

大丈夫……わたしなら……やれる……やれるんだから……!

行動>状況に流されるまま行動する
 
思考>具体的な対応策は何も浮かんでいない
   考えないようにしつつも焦燥はどんどん大きくなっている

体勢>どこか余裕がない
   
肉体>緊張気味
  
ダイス値:< 2D6 > 5+2 => 7

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【今回のロールは迷いました……】
【つたない奉仕でもしようとして代償を身体で支払わされる感じになる……とかですかね】

187欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/06(火) 02:30:47 ID:2AwhkjIA
>>186

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.4/10 +0.0
【お金】413

【状況に流されるまま行動する:3(魅力) + 1(アピール) + 7 = 11】

湯浴みをせよと言われ、次第にリアナの余裕は失われていた。
司祭から言われていたのは他の何者でもなく公爵に供せられるということだったし、
公爵が言う意味はリアナにその準備をしろという以外にはない。
この先のことはほとんど確定しているはずで、その事実がリアナを追い詰めていた。

おそらくはリアナと同じような境遇なのだろう、
次女に案内されていった先は広大な浴室で、贅を凝らした装飾がなされたそれは、
都市の公園で見た噴水を思わせた。
果実のような甘い香りが立ち込める中、侍女たちは丁寧にリアナの服を脱がせていく。
脱ぎ終えると、これも甘い香りの泡立つ石鹸で丁寧に体を洗われ、
さらに香りのする香油をすり込み、マッサージをされる……。

リアナがこれまでに見た貴婦人でも、これほどの世話をされることはないはずの待遇なのに、
すべての準備が着実に整っていく様子は、焦燥だけをいたずらに煽り立てる。
何事もなければ天国のような入浴の時間もすぐに終わり、
体を丁寧に拭かれて、衣服をつけさせられる。
どうやらここまで準備をしてその姿のまま、というわけではないらしい。
出てきた服は、黒と白を基調とし、過剰なほどのひらひらとした装飾のある服で、
袖まできちんと覆う上等なものだ。
だが安心したのはつかの間、下半身は飾り紐のような薄いものを履かされただけで、
準備ができたことを伝えられる。
上半身と下半身があまりにもアンバランスで、劣情を誘う衣裳だった。
そういえば、入浴後の火照りがまだ収まらない。
浴場の香りやすり込まれた香油は、媚薬のような効果を持つものだったのではないだろうか。

ぐるぐるとし始めた視界の中で、侍女がリアナの手を取って歩いている。
外はすっかり夜で、目に焼き付くようなランプの炎が天井に揺れているのを、
6つほど通り過ぎながら眺めただろうか。
いつの間にか屋敷の奥まった場所で、大きな扉の前にいる。
執事がノックをすると、デルヴィーク公爵が入るように命じた。
部屋の中には、十人以上が横たわれるのではと思う大きなベッド。
そこに、腰に上等な布だけをつけた公爵が、幾人もの裸の娘達を侍らせている。
具体的な策も浮かばないまま、とうとうここまで連れてこられてしまった。

【★行動選択+ダイス】

【では焦燥感と混乱のままにつれてこられた、そんな感じで行きましょうか】

188リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/07(水) 08:01:27 ID:KNpjYqbE
>>187

湯浴みをする為に浴室へと案内された

甘い香り、沢山の侍女たち
何もしなくても服が脱がされていく
身体を綺麗にされていく
誰かに身体を洗われるなんて初めての経験だった

何の為に? 決まってる
公爵を楽しませるためだ

もしかして……もしかすると……本当に……?

覚悟はしてた……してたはずだ
この街に来た時にはもう処女を捨てる覚悟でいたはずだ
だってわたしは……わたしは……あの子に勝てなかったんだから……!

大丈夫……大丈夫……今回だって絶対に……大丈夫……
でも……でも……どうにもならなかったら……?

こんな場所から逃げられるわけがない
せっかく見つけた秘宝の手掛かりを失うわけにはいかない

だけど……今まで守ってきた純潔を
王子様に捧げるはずだった処女を
女の子の一生に一度だけのものを……

私は―――私は――――どうしたらいいの?

ご丁寧にマッサージまでされる
香油を塗り込めらていく感触はまるで自分が自分で無くなっていくように思えた

浴場を出てさっきまで着ていた物とは別の衣装をあてがわれた
いやらしい衣装――上はともかく下はこんなのもう紐と変わらない
身を守るには余りにも心許ない、セックスをする為だけに考えられたような衣装だった

身体が熱くなる……どうして?
ドキドキする……私、疼いちゃってる
湯浴みのせいだけじゃない……もしかしてさっきの香油?

視界がグルグルする
冷静さを保てない
私の手を取った侍女の後をついていく
ああ……このまま進めば……このまま進めば私は――――

部屋の中に通される
ベッドの上には公爵がいた
何人もの裸の女の子もいた

私の頭は……もう真っ白になってしまっていた――――


行動>伯爵の言うがままに行動してしまう
 
思考>熱に浮かされたように何も考えられない

体勢>脱力している
   
肉体>発情を始めている
  
ダイス値:< 2D6 > 4+5 => 9

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【リアナちゃん大失敗シナリオーーー】
【公爵に何か言われたらそれだけで愛液漏れちゃいそう……】

189欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/09(金) 02:26:55 ID:pjftbO0o
>>188

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.4/10 +0.0
【お金】413

【伯爵の言うがままに行動してしまう:5(INT) + 4(策謀) + 9 = 18】

「来たか」

部屋にたどり着いたリアナに対し、ベッドの上から公爵が声をかける。
野太く傲岸なその声はリアナの腹に響くようだった。
この都市に渦巻く悪徳の、おそらく最も頂点に近い人物の一人。
そんな男の威圧感は、やはり常人のものではあり得なかった。

対するリアナは思考力を失い、ただの小娘のようになってしまっている。
そのことをたやすく看破したらしく、公爵は薄く笑った。

「怯えているな? ……なるほど、生娘か。司祭もちょうどよい娘を見つけたな」

あっさりと処女であることまで見破られてしまった。
公爵はそのことも気に入った様子だ。

「そうだな……おい、少しほぐしてやれ」

公爵が命じると、侍っていた娘たちのうち3人ほどがゆらりと立ち上がって、
リアナのそばまでやってきた。
裸の身体を絡めるように左右からリアナを拘束した娘たちは、
リアナの身体を弄るように撫で始める。
おそらく今は公爵を楽しませることが役割となっている彼女たちは、
やはり女の性感も知り尽くしていた。
程なくして、いやらしい衣裳はそのまま、リアナは絶頂が近いところまで高められてしまう。
生地自体はピッタリとした黒い衣装越しに乳首を弄ばれ、
さらに右側から抱きついた娘は、舌先でリアナの首筋の弱いところを探っていた。
殆ど裸と変わらない下半身は、下着ごと指でねじ込むように、後ろから抱きついた娘がリアナの秘所を刺激している。

「よほどの怯えようだな。
……うまくできれば、それで今夜は許してやらんでもない。
なに、時間はたっぷりある。仕込んでから楽しむのも悪くない……」

リアナが十分高められたころを見計らって、公爵が声をかける。
娘たちはさっとリアナから離れ、リアナは一人で公爵に相対してしまった。
公爵は腰に上等な布を乗せただけで、片膝を立てて座っている。
リアナに何かをしろと言っている……そのとおりにすれば、この場はしのげるかも知れない。
一度時間を得られれば、なにか打開策を考える時間になるだろうか……。

【★行動選択+ダイス】

【あっさりと処女を見切る公爵様】
【……実のところ、レーディアス侯爵の方から情報が出ていれば、それでわかってしまうことなのですが】
【出目は良かったので、そのことには後で気づくことにしておきますね】

190リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/09(金) 19:20:49 ID:9oIyEgVI
>>189

「リアナ……です……どうぞよろしく……お願いします」

飲まれてしまっている――――

この男の圧力に――――

だけど、それがわかっているのに……

私は何も出来ないでいた―――

私らしくもない―――こんなに本当にらしくない―――

それがわかっているのに――――私は―――――

『怯えているな? ……なるほど、生娘か。司祭もちょうどよい娘を見つけたな』

「……っ!?」

怯えて……いる―――?
私が……そうか……私は……怖いんだ……
喪うのが……失ってしまうのが……女になってしまうのが……少女で無くなってしまうのが……

私の中にはまだこんなにも少女の部分が残っていたのだ

『そうだな……おい、少しほぐしてやれ』

「あっ……」

私と同じような年頃の娘たちの目はまるで人形のように冷たい感じがした
だけど持っている性の技は私とは雲泥の差だった
今の私じゃとてもこんなことは出来ない

何が何だか分からないうちに、あっという間に性感を高められてしまう
何も言わなくても、少し身じろぎするだけでも
見つけられてしまう……弱いところを―――
責められてしまう……感じる場所を―――

だめ……このままじゃ……このままじゃ私……何も出来ないまま――――

『よほどの怯えようだな。
……うまくできれば、それで今夜は許してやらんでもない。
なに、時間はたっぷりある。仕込んでから楽しむのも悪くない……』

娘達が離れていく
どうやら公爵は私にチャンスを与えるつもりらしい
屈辱だ……
そして同時に自分が嫌になる
今、私は思ってしまった
このチャンスにすがりたいと考えてしまった

なによ……それ……

それじゃ私が負けたみたいじゃない
あの子以外に敗北を認めたってことじゃない
冗談じゃない―――冗談じゃない―――!!

「公爵様――お聞き願えますか?」

行動>今の私の感情もまた公爵への貢物、気にせずに処女を奪い去って欲しいと告げる
 
思考>怒りによって覚悟を決めた

体勢>口調は自信にあふれているが片目だけ涙が零れている
   
肉体>発情している
  
ダイス値:< 2D6 > 2+2 => 4

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【煽られてライバルキャラとしての矜持を取り戻しちゃいました……】
【だけど心の中は乙女な部分を捨てきれない感じで描写していく所存……!】
【でも逆に興味をそそられたり……しないかな?】

191欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/11(日) 12:22:41 ID:MgTeS9PA
>190

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.4/10 +0.0
【お金】413

【今の私の感情もまた公爵への貢物、気にせずに処女を奪い去って欲しいと告げる:3(魅力) + 1(アピール) + 4 = 8】

「ほう……?」

リアナが自ら処女を奪ってほしいと告げると、公爵は興味を示したようだった。
その申し出がリアナにとって軽いものではないことは、片目から零れた涙が物語っている。
故に、演技や計算だけではない決意を、公爵も感じ取ったようだった。

「気の強い女だ。では、その感情とやらを楽しませてもらうとするか。
お前が言い出したことだ、容赦はしないぞ?」

期待を込めて公爵が脅すように笑う。

「そうだな……まずはお前からやってみろ。
ちゃんと何をするか言ってからだな」

公爵はそう行って腰を覆っていた布を取り除き、
両足を投げ出しようにして座った。
その股間では、巨大な一物が屹立している。
この街に来てから、男相手に奉仕をする経験は積んでいたが、
公爵の大きさはそれでもなお規格外だった。

そういえば、この街に来て情報を集めているときに、貴族や豪商たちの遊び方を聞いたことがある。
精力を強化する薬なども出回っていて、貴族や豪商たちは魔法薬も含めた質の良いものを常用し、
一度に幾人もの女を楽しむことができるのだという。
公爵のこれも、その賜物だろう。
体力や精力も規格外のはずで、どこまで相手をしきれるだろうか……。

公爵は具体的な命令を出したわけではない。
すべてリアナに委ねられていた。
それはもちろんリアナへの配慮などではなく、
処女であるリアナに自分から宣言して奉仕させることで、
行為を自覚させるつもりなのだろう。

【★行動選択+ダイス】

【これは興味をそそられますね】
【ちょっとあとの展開を考えよう】

192リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/11(日) 13:35:02 ID:rFiC/ak6
>>191


もう迷いはなかった
私の純潔はここで捨てる――――

夢の為に―――
私が私であるために―――――

「お気になさらないでくださいませ。 今、私が抱いている感情も含めて、公爵様への貢物なのです。 私の人生で一度だけの処女、どうぞ満遍なくお楽しみくださいませ」

そう―――言ってのけた

『気の強い女だ。では、その感情とやらを楽しませてもらうとするか。
お前が言い出したことだ、容赦はしないぞ?』

私の言葉に公爵は一層、興味をそそられたようだった

容赦はしないという言葉を向けられた
―――それこそ望むところだ

「はい―――光栄です。 私も全力で応えてみせましょう」

容赦なんかいらない
これぐらいの代償なくして一度敗北した私がのし上がれる訳がなかったのだ

『そうだな……まずはお前からやってみろ。
ちゃんと何をするか言ってからだな』

「っ―――!?」

大きい……目の前で屹立している公爵の肉棒はまさに規格外だった
こんなもの本当に入るのだろうか?
だけど、私……ドキドキ……してる?

これから物みたいに扱われるはずなのに
身体を捧げてこの男を満足させなきゃいけないのに
私は……どうしてこんなにドキドキしてるの?

「はい……私の口と舌で……ご準備させて頂きます。 精一杯ご奉仕致しますので……お楽しみくださいませ」

行動>許可が出れば公爵の肉棒に舌と喉でフェラを行う
 
思考>欲情に身を任せている

体勢>積極的に舌を伸ばす
   
肉体>発情した身体はかすかにふるえている
   しかし光が薄くなった瞳をたたえた表情には恐れが見えるが、伸ばした舌は淀みなく動いている
   まるで公爵を自分のモノにしようかと思えるほどに……
  
ダイス値:< 2D6 > 4+2 => 6

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【いつ処女を奪われるかもしれない極限の緊張感の中で】
【自分から男を堕とすことに悦びを見いだせる才能に目覚めつつあるリアナちゃんです】

193異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/15(木) 01:44:36 ID:TQ4yIAHI
異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【快楽値】0/100 (20/Lv) 【快楽Lv】0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出


日付が変わることは、秀子にとってはほとんど意味を失ってしまっていた。
かつてはこの時間まで勉強をさせられていた時期もあったのだが、
無駄な努力と断じられてからは、強制的に消灯され、早くからベッドへと行くことを強制されている。
一度まどろんで、目が覚めてしまうのがこの時間。
夜が明ければ、また無意味な一日が始まる。
親に罵られて学校へ行き、また帰ってきて、罵倒されながら床につくだけ。
学校にいる人達は皆、将来に向けて勉強して、友達との時間を楽しみ、思い思いの時間を自由に過ごしている。
どれも秀子には許されていないものだ。
手をのばす気力すら、とうの昔に踏みにじられてしまっていた。


夢を見ることは時々ある。
楽しい、ワクワクする、そんな夢を見たのはいつのことだろう。
いつしか秀子が見る夢は、暗闇の中でまどろんでいるのと変わらないものになってしまっていた。

……だから、今日の夢はあまりにも違っていた。
気づくと、どこかに立たされている。
秀子がいる場所は薄暗く、部屋の壁も見えない。
ぼんやりと下から白い光に照らされているだけだ。
そして、秀子を中心にして、直径10mほどの円を描くようにいくつもの机が並び、
そこに誰かが秀子の方を向いて着席しているようだった。

「これが今回の最終候補生かね」
「ええ、こんな魂の形はいかがかと思いましてね」
「なるほど、今までとは違う趣向ですな」
「見た目は荒削りだが、たしかに光るでしょう」
「うまくいけば、ですがね」

異なる男性の声が聞こえる。
どれも秀子のち地下それ以上に年をとっていそうだった。

「鎖嶋秀子君。君にはここで役目を果たしてもらいたい」

突然、よく通る声が呼びかけてきた。
ちょうど秀子の正面のようだ。

「君には魂に相応しい力を与えてある。
それを使って、我々に身を捧げてほしい」

突然、秀子を真上から光が照らす。
秀子が着ていた服は、黒のドレス。それも、背中や胸元が大きく開いたものだ。
特に胸元は大きく開き、秀子の大きな胸(これも親や学校の生徒に馬鹿にされるものだった)を強調している。
それでいて、腹部は強く絞られ、たるみが目立ち始めた秀子の体を引き締まったシルエットにしている。
右手には、青薔薇が描かれた大きな鎌。
そして、背中にある不思議な感触は、どうやら黒い翼のようだった。

昔、友達が遊んでいるのを見たことのあるゲーム。
あるいは、少しだけ見せてもらったアニメ。
そこに登場する人物であるかのような出で立ちだった。
それでいて、それらを使う自分が当たり前のように思い出された。

「似合うようだな。では、健闘を祈る」
「君には文字通り身を捧げてもらう。対価に何を得るかは、君自身が決めることだ」

暗転。
瞬時に照明が消え、そして秀子の意識も闇に沈んだ。

……


194異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/15(木) 01:45:05 ID:TQ4yIAHI
朝の光が、瞼越しに目を焼く。
随分と騒がしい。階下で親がテレビを見ているのだろうか?

「お、目が覚めたね」

突然の見知らぬ男の声。
今度は若い男のようだった。

目を開くと、ありえない光景が広がっていた。
どこかのオフィスだろうか、パソコンを載せたいくつもの机が並び、
その間で沢山の人達が働いている。
どの机も、書類や思い思いの私物が積み重なっていて、やや雑然としていた。
時々報道で見る、テレビ局のオフィスの光景を思い出す。
秀子はそんな場所で、ソファの上で眠っていた。
これも夢の続きだろうか?
それにしては、やけに生々しい。

「じゃ、早速行こうか」

全く話が見えない。なんのことだろう?
そもそも、目の前の人物は自分とどんな関係があるのだろうか?

「今日が、君のアイドルとしての初仕事だからね」

それは、秀子にとっての悪夢の始まりを告げる言葉だった。

【行動選択+ダイス】


【では、始まりました】
【提示された状況に対する反応などは自由に描写してもらって構いません】
【そのあと、行動や発言などを書いて、ダイスを振って下さい】
【ダイスは6面2個の合計、いわゆる2D6です】
【今はGoogleで2D6を検索するだけで振れるので、便利ですね】

【今の所、スキルや技能などを選択する必要はありません】
【行動に応じて適切なものを迷宮側で選択します】
【おそらく今回もそうですが、そもそも判定があまり意味を持たないこともあります】
【その場合、1ゾロ(特に悪い結果)や6ゾロ(特に良い結果)が出るかどうかの運試しだけ、ということになります】

【質問などはいつでもお知らせ下さい】

【異世界転生から初戦闘まで行きますね】
【まずはルールのチュートリアルしつつ、迷宮側もならし運転です】

【そうそう、アイドル名を決めておくのを忘れましたね】
【ソロユニットの予定なのですが……】
【アイデアがなければ、UNCHAIN、とかどうでしょうか?】

195鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/15(木) 13:50:30 ID:hPemum3Q
>>193
憂鬱だとか、もうそんなものもない。カビも生えないまま干からびた食パンみたいな、そんな日々。
可愛くもない。頭もよくない。要領も悪い。芸術やスポーツの才能もない。何もない。
かつてクラス替えのとき、隣の席になった子が、一度話しかけてくれた。
部活は?趣味は?バイトしてる?好きなテレビは?ゲームは?漫画は?ご飯は?ファッションは?コスメは?ラインのアカウントは?全部なかった。
週末遊ぼ?それも親が駄目っていうって、断ってしまって。それからその子は、私的なことでは二度と話しかけてこなくなった。
それもそうだろう。だって、私には何もない。多分、未来もない。
みんなは、休み時間中ずっと、私の知らない話題で盛り上がってる。進路に向けて何かしてる。出かけて遊んでる。バイトして、稼いだお金でもっと楽しいことをしてる。恋愛してる。
母さんの金切り声と、床を強く踏んだり何かを叩く音に耳を塞ぐことも許されず震える、そんな辛いだけの時間なんて過ごしていない。
早く死ねないかな、ってよく思う。何もないなら消えても同じだって。
飛び降りたりリストカットする勇気もないから、冬に裸で寝て肺炎にでもならないかとか、そんなことをするくらいだけど、
人の体って、無駄に頑丈だと感じただけだった。


……私は…あれ?
いつの間にか、知らないところにいた。暗いから、建物の中みたいだけど、わからない。果てのない空間。3Dグラフィックの作業画面みたいな感じなのかな。
なにか話し合ってる、けど、状況が掴めない。ゆめ……?

「……ひゃいっ!?」
思わず噛んだ。急に名前を呼ばれて、ワンテンポ遅れて、慌てて、多分その声がした方を向く。


「魂?どういうことですか、なんの夢……これ……ドレス……?」
スポットライトを浴びる。昔、ピアノの発表会に出たことを思い出す。こんな風にスポットライトを浴びるのは、それ以来だった。
そして……むりむりむり、これ、コスプレってやつ?現実味のないひらひらのドレスに包まれた自分の体が恥ずかしくて。
だけど、体を抱いて隠そうとしたところで……意識が、眠気に飲まれるみたいに、落ちていく

身を……ささげ……る……?
不穏な、生贄とか、あるいは……嫌な予感のする言葉を心に引っ掛けて、その先は……

196鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/15(木) 14:46:43 ID:mxseAHDA
>>194
……眩しい。がやがやする。……うう、ん……
目を覚ます。騒がしいはずだけど、母さんのがなり立てる声じゃないから、それだけでいくらかマシだった。けど。

「うん?だ、誰!?」
目を開いて、見上げたのは知らない天井。家庭のものじゃない、広い天井と棒状の蛍光灯。
体を起こせば、職員室……というよりは、オフィス?電話する声、パソコンを操作する音が入り乱れている。

「行くって、どこに、知らないっ……わたし、アイドルなんかじゃないです!?人違いです!」
だって、デブのブスだよ?ありえないし……
連れ出そうとする声に返したのは、困惑と否定だった。

行動>行こうという呼びかけに、応じられない
 
思考>困惑。人違いだと思ってる。

体勢>ソファから起き上がった
   
肉体>起き抜けでちょっとぼんやり
  
ダイス値:< 2D6 > 2+5=7



【よろしくお願いします。上のリアナさんのロールを参考に、こんな感じで大丈夫ですか?】
【グーグルにサイコロ機能できてたんだ……】
【判定のやり方、なんとなくわかりました。最初にですが、今の格好はアイドル状態でしょうか?これから着替えでしょうか?】
【なにかの機会に、メイクさんやスタイリストさんの指導で、ブスの呪縛を解くイベントがほしいと思っています】

【UNCHAIN、いいですね!名字の否定だけど、呪縛になってる家族の象徴だから、破ってしまう名前!】

197異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/15(木) 16:38:24 ID:TQ4yIAHI
>>196
【レス確認しました、ありがとうございます】
【本格的なお返しは夜になりますね】
【あと、別の迷宮もあるので、隔日になる可能性はご了承下さい】

【衣装の件、明確にしておけばよかったですね】
【アイドル活動時(戦闘時)に切り替わることにしようと思っていますが、よろしいでしょうか?】
【ただし、破損は継続するうえ、普段の服ともある程度リンクします】

【呪縛を解くイベントは早めに入れていきますね】
【一回ではなく段階をおいて、になるかも知れません】
【活動すると自然と(?)『人気』が出ますし】

【ユニット名はそれで行きますね!】

【あと、レス確認とか相談とかにDiscordを使っていたりします】
【身内感もあるので可否はご自由に、ですが】
【相談したりはしやすくなりますね】

198異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/16(金) 01:44:01 ID:CkWVv03c
>>197

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【快楽値】0/100 (20/Lv) 【快楽Lv】0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出

【行こうという呼びかけに、応じられない:諦観2 + 7 = 9】

「ん……? あー、人違いじゃないんだけどな。鎖嶋秀子さんでしょ?」

秀子が上げた困惑の声は、はっきりとした呼び名で打ち消された。
間違いなどではない、名前はともかく名字はやや珍しいぐらいだ。

「そうだな……おーい」

ウェーブがかった髪を真ん中から分け、いくらか髭をはやした男性は、
おそらく30半ばぐらいだろうか。
私服で少し崩した感じがあるのも、こういった業界の人物らしいところだろうか。
男性が呼ぶと、パタパタと女性が近づいてきた。
エプロンを付け、いくつもの道具をポーチにつけている。
見た目にも小綺麗にしている彼女の名札には、スタイリストと書かれていた。

「あー、そうねぇ。ひとまず最初の印象ぐらいはもう少し良くしましょうか」

彼女は少し悩んでから、秀子の髪を整えた。

「ちょっと弄るわね」

有無を言わさず、ハサミの音がして、髪のいくつかが切りそろえられた。
そして、顔に少し何かを塗って、おしまいに眼鏡を外される。
それもつかの間、秀子の顔に別の眼鏡が載せられた。

「ひとまずこんなものかしら?」

秀子の前に鏡が置かれる。
普段の制服の上に乗った顔は、明らかに自分の特徴を残していたが、見違えるほど変わっていた。
乱れていた髪の毛は最短の手際で整えられ、初めてするメイクが肌に載せられている。
極めつけは眼鏡で、ぽっちゃりとした秀子の愛嬌を残しつつ、スッキリとした印象を与えていた。
学校で見る、可愛く決めた女子と比べても遜色のない容姿。
だが、今の秀子にはまだその印象を自分のものと受け止めることはできないだろうか。

「いいっしょ。今までの子と同じ、原石はいいからすぐ良くなるよ」

代わりに男性が答えて、秀子を立たせる。

「じゃ、行こうか。もう時間ないし」

男性は秀子の手を取り、部屋を出ていく。
秀子の声にも聞く耳を持たない。
困惑の中、様々な人が行き交う廊下を通って、奥の駐車場へ。
そのままそこに待機したワゴン車に乗せられてしまう。

「すぐ初仕事だからね。あ、行けばだいたい何すればわかるよ」

ほとんどまともな説明も聞けないまま、車が発進する。
今は夏の昼間、窓越しにも眩しい光の向こうは、テレビで見たことのある都心の喧騒があった。

【行動選択+ダイス】

【というわけで、早速スタイリングイベントを持ってきてしまうことにしました】
【オープニングなので勢いで押し切ります】
【行動選択が意味を持つのは初仕事からですね】

【行動や思考まで入れてくれてありがとうございます、いきなり要求するのも、と思いましたが、大丈夫そうですね】
【判定のやり方も大丈夫ですが、戦闘ではもう少し複雑になりますので、始まったらやり方を確認していきましょう】
【快楽値の扱いとかもまだ説明してないですし】

199欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/16(金) 02:02:42 ID:CkWVv03c
>>191

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.4/10 +0.0
【お金】413

【許可が出れば公爵の肉棒に舌と喉でフェラを行う:3(口性技) + 7 = 10】

「ちゃんと言えたな。では、そうしてもらおうか」

公爵はリアナがきちんと宣言したのを見て気を良くし、リアナに続きを促した。
フェラ自体はすでに経験していることで、リアナは記憶を頼りに奉仕を始める。
しかし、衛兵のときと比べれば規格外の大きさだ。

「もっと奥だな。きちんと飲み込んでみろ」

最初はどうしても恐る恐る、という動きに、公爵から命令がかかる。
もっと奥まで、喉でフェラをしなければならない。
嘔吐きそうなのを懸命に抑えて、リアナはさらに奥までペニスを咥えこんでいく。
一度初めてしまうと、リアナの体はよどみなく動いた。

「ん……まだ拙いが、そうだな」

屹立したそれは時折ピクリと動き、感じていることは明らかなのに、公爵の声にはたっぷりと余裕があった。
先走りからの液は、リアナの喉に精液の匂いを絡めていく。
以前は嫌だと思ったはずのそれが、リアナの身体を高めていた。

「もっとだ、足りんぞ」

幾度か更に深いフェラを要求され、少し顎が疲れてくるまで、たっぷりと10分ほど。
疲労と、そして体の中の得体のしれない熱と引き換えに、少しずつリアナも扱いを理解し始めている。
だが、それは唐突にやってきた。

「少し出しておくか、なっ……!」

突然公爵がそう言い、軽く腰を動かしてリアナの喉奥を突く。
むせてしまったところに、溺れそうなほど濃い精液が、喉奥まで放たれた。
喉に絡みつくような濃さと量を持ったそれが、容赦なくリアナの喉に注がれていく。

「当然だが、全部飲めよ。さて……」

リアナに口を離すことを許さず、公爵が少し思案する。

「お前から来い。初めては自分から捧げさせてやる」

再び横たわった公爵の命令。
それは、自ら騎乗位で処女を散らせというものだった。

【疲労+0.2、性技Ex:口3、快楽Ex:口3】

【★行動選択+ダイス】

【便利体質な公爵様】
【処女騎乗位を要求してみましょう】

200鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/16(金) 09:50:31 ID:XGG2jKC2
>>198
「はい、そうで……でも、アイドルじゃあ」
サジマはサジマでも佐島とか沙島と間違ってるんじゃない?
オーディションとかに応募したこともないし、スカウトもありえないし……
まだ信じられないし、そもそも、ここどこ……?
何から聞けばいいのかもわからず、戸惑うばかりでいたところ、さらに女の人も来て、目が回りそう。
ただ、男の人よりは、同性がきてくれて状況への怖さが和らぐ。
床屋さんのハサミとか、櫛とか、あとはあれは化粧道具……?名札を見るにスタイリストさんみたいだけど。

「あの……私、アイドルなんかじゃないですし……ここどこなんで……あっ……まっ……」
別の人なら応じてくれるかと思って訊ねたけど、問答無用で髪をいじられてしまった。
だけじゃない。ヘアピンで留めたあと、取り出したハサミでカットまでしてきた。
刃物があるから暴れてケガが怖く、急に髪を切られて不安しかないけど、されるままじっとするしかない。

「や、やぁぁ……」
さらになんだろう……ファンデーション?筆?顔をいじられ咄嗟に目を閉じ、何だったかわからないけど……何かされてる。目元近くも口元近くも塗られて、下手に動いたら目にぐさー、とか、口の中にとかなりそうで、戸惑いの声を止めるしかなく。
眼鏡を外され、さらにいじられてから、眼鏡が返され……いや、違う。つるの感じが全然別物で、違和感がある。変えられたの……?
手が離れて、やっと目を開ける。すかさず置かれたのはノートくらいの大きさの鏡。


…………誰?

「うそ……」
鏡の中誰かは、私が思わずぽつりと漏らした声と、全く同時、同じ形に口を動かす。


「うそでしょ……」
頬に手で触れると、素肌とは違う、化粧品の乗った手触りで、ぱっと離してしまう。信じられないことに、どうやら、これは私らしい。
梳いて分けて整えた髪から、嫌だった小さな目が顕になってる。なのに、その目は、眼鏡のレンズで圧縮されず、また、これは……アイラインってやつの効果なのか。
不安げにしてはいるけれど、ともすればクールな目元になって。
輪郭の丸みは変わらないけれど、50人くらいいるアイドルグループの端っこの補欠なら、許されそうな気がした。

「あの、今、何をどうやって……ああっ、待って、やり方っ、これぇぇぇ……」
スタイリストさんに手を伸ばして、この信じられないお化粧がなんなのか、聞きたいのに、連れられてしまう。
男の人の力に適う気もしなかったし、送り出されてしまってはどうしょうもない。
混乱するまま白い廊下を抜け、ワゴンに詰め込まれる。
何もわからないまま。

「あの、そもそも何を、歌とか踊りも全然知らないんですけどっ……」
そんな抗議も取り合われず、連れ出されてしまう。っていうか家は?学校は?
車窓から見える真っ昼間の町中は、家の周りとはまるで違う風景。綺羅びやかで、見上げるほどのビルが林立している。整然としていながら、ところどころ、賑わいのための雑多さも覗くそこは、テレビの中の大都市のそれ。
……何か言いたくても聞いてもらえないのは、思えば慣れっこだった。もう、じゃあ、それはいいや。わかるらしいし。
今は新鮮な周りの景色が気になってしまう。キョロキョロ見回してみる。あ、このビル何かで見た……なんのビルか知らないけど。


行動>話は聞いてもらえないと諦め、都市の風景を見ている。
 
思考>ビルたかーい。キラキラしてるー。うわーいと渦巻く不安や疑問を誤魔化している。
見違えるような自分の姿への喜びや興奮が残っている。

体勢>シートに着席して外を見ている。
   
肉体>嬉しさで少し興奮して、ドキドキしたまま。
  
ダイス値:< 2D6 > 6+4=10


>>197
【置きレスですし、間が開くのはあるものと思っています。こちらも遅くなってしまったらすみません】
【衣装の切り替え、了解です。変身するみたいに変わりましょう】
【そうなると、今着てる服をその形に変形させる力を得る……ってこと】

【早々に応じてくれてありがとうございます。きっと自分を取り戻す第一歩になることでしょう】
【Discordでですか、導入、調べてみますね】


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