したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

頽廃の都市の冒険譚2

14淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/09/13(日) 15:23:06 ID:njMuLE2w
>>13

【経過時間:3日】

ベル
【体力】 7/7 【精神】 13/13
【淫気】 0 / 293 / 330 【聖気】 100/100
【快楽値】 0/100 (20/Lv) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:1 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【X】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:1 口:2 胸:1 膣:3 お尻:1 愛撫:1

【感度】
淫核:2 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>100 感度+3
【BS】淫気塊(下腹部)76/100

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
【装備】
麻のシャツ(ノースリーブ):破損のないきれいな服。
麻のスカート(膝丈):破損のないきれいな服。
下着:破損のないきれいな服。
サンダル:破損のない綺麗なもの
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、簡易タオル×2
------------------

ベルたちが鉱山から帰還して、三日が過ぎた。
鉱山にいた者達はそれぞれ助け合って下山し、今は聖堂に身を寄せている。
靄が薄くなったことで、村人の活動も可能になり、
食料の補給や水の確保などもできるようになった。
それでも、ところどころ淫気の濃い場所では影響を受ける者もおり、
時々淫魔や淫気の影響を受けた動物なども目撃されていた。

その間、ベルは人々に浄化を施したりして忙しく過ごした。
淫気の影響の強い者はなかなか起き上がることもできず、
回復まで時間を要してしまった。
また、精神的な影響も無視できなかった。
淫気の影響が強い者はもちろん、正常に戻った者は、
鉱山で何が起きていたかについておおよそ理解してしまっていた。
おおっぴらに語ることはないにせよ、どうしても気まずい雰囲気があちこちでわだかまってしまっている。
とはいえ、多くの者が無事に生還できた以上は、それぞれがなんとかして乗り越えるしかないのだ。

司祭やジェラルドが協議し、ある程度の準備を整えた上で、
皆で避難することに方針が決まっていた。
町へも斥候が出され、住宅のあった区域の水も引いていることが確認できている。
女や子供を伴っているとはいえ、皆で移動すれば、大きな危険もなく動けるだろう。

「……では、我々は明日には避難を始めます。
ベル殿にはどのように感謝を伝えるべきか……皆わからないほどです」

三日目の夜、最後の準備の合間にジェラルドが訪ねてきた。
異変を解決した中心人物がベルであることも、皆に伝わっている。
どのように解決したのかについては、ベルが語らない限りはぼかされていたが。

「できれば、貴女の探索のお手伝いをすべきなのでしょうが……。
やはり、私ではお役に立てないようです」

ジェラルドは人々の護衛をする方を選んだ。
彼の責務としては、そちらのほうが重要なはずだ。

「どうか、ご武運を。
貴女は強い。こんな異変でも、ご自身を失わない事ができる」

それは、あの神殿で抱き合ったときのことを言っているのだろう。
快楽に流されそうになりながらも必死で堪えて浄化を完了させたベルへの、
賛意と応援の言葉だった。

「地下で助けた魔法使いが、少し話をしたいようです。
後でどうぞ。
それから、貴女の装備も、できる限り整えさせました」

明日には、ここの人々にも会えなくなる。
もし何か話を聞くなら、今のうちに済ませておくべきだろう。

【★行動選択+ダイス(α)】

【では一気に時間を進めていきます…】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板