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頽廃の都市の冒険譚2

85ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/10/19(月) 19:17:20 ID:C6L0sl2w
>>83
(変に抵抗したら…もっとめちゃくちゃにされるっ…♪♪ もうちょっとだけ…ガマン……!)

勝負にさえならない体格差と凶悪なピストン。
唯一にして最大の反撃手段である浄化をするためには、一方的な性行為を受け入れるしかなかった。

(声……おさえ、られないっ…♪♪あたまが……とろけそう……♪♪♪まだ終わらないのっ♪♪♪)

一突きされるたびに快感がお腹の奥で弾け、腰が砕けて視界が飛びそうになる。

「ふ、ぁぁあぅっ♪♪はぁぁぁあんっ♪♪♪」

愛液が溢れ出るのは快楽のためか、身体を守るためなのか。
たっぷりの愛液を絡めて激しく摩擦され、こちらは悶絶しているのに向こうはなかなか射精に至らない。

「あぁぁ……♪♪だし、てえっ…♪♪早く…出して……ぁぁああああうっ♪♪♪」

苦しさのあまり懇願してしまった直後、いきなり熱い奔流がお腹の中に溢れ返った。
背後の存在感が消えていくのと引き換えにして、快楽の熱や体温とは違う、危険な淫熱が染み込んでくる……

(いん、き…出し、すぎ…っ……♪♪あたま……クラクラ、する………)

「は、ぁ……♪♪ぁぁ……んっ………♪♪」

体内に溜まった淫気が、身体を包む聖気を上回って聖なる加護が剥がれる。
激しい凌辱から淫気の精液を注がれた末に急に解放されてもすぐに動けるはずがなく、うつ伏せに投げ出されたまましばらく喘ぐ。

「た、おせた………よかったぁ……あんなの、あれ以上、ムリっ……♪♪」

勝利の満足感などほとんどないが、淫熱に悩まされながらも安堵だけは感じる。
服もボロボロで、布の残骸もすべてが異形のキノコか淫気の泥水に侵されてしまっていた。

「う、ぅ……♪アソコ…まだ、じんじんするっ……♪♪ちょっと身体、落ち着けなきゃ………」

ようやく体の自由が戻ってきて、泥とキノコの残骸の中から立ち上がろうとした、そのとき…


【★回避:2(AGI) + 1(レンジャー) - 1(精神0) - 2(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、脚を絡め取られる】
ダイス7


「あっ……!?」

右脚を何かに絡めとられて立ち上がれなくなる。
見回すと薄明かりに照らされて何かが蠢いている。

「蔓……の塊?んんっ…♪♪…こんな…時にぃっ…♪♪」

疲労感と溜まった快感のせいで機敏に動けない。
実は大猿との性交の間に増援がなかったのは幸運なのだが、そんなことを言っても今の状態で来られる辛さは変わらない。

(息を整える時間くらい作らなきゃ。大丈夫、さっきの猿よりは弱いはず…!)


【★行動選択+ダイス(β)】
【快楽ペナルティ2、行動ペナルティ-1、基準難易度9】
【敵の出現値:7 + 1(照明) = 8】
ダイス6
右足に絡む蔓を握って浄化で断ち切る。
立ち上がりながら後ずさって距離を取る

敵出現 ダイス5


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