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頽廃の都市の冒険譚2

100淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/04(水) 00:39:51 ID:NuEwBjdY
【辱める邪眼:25/25】

【★視線に抵抗:3(MEN) - 2(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6(α):目標値9】
【★失敗した場合、快楽値上昇(羞恥):(0 + 5) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】

【★行動選択+ダイス(β)】
【敵の出現値:7 = 7】
【7未満で敵が出現】

【1:???】
【2:???】
【3:辱める邪眼】
【4:???】
【5:???】
【6:???】

【視線攻撃系は店長の図鑑にあったのでお借りしてみました】

101ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/04(水) 15:58:18 ID:8H98OOgU
>>99
沼の行軍は想像以上に難しかった。

(転ばないように……。何が落ちてるか見えないし、深いところがあったら大変)

気をつけるべきことは分かっているが、実行するのは大変だ。
一歩一歩踏みしめた感覚を確かめながら進むしかない。

(明かりをつけたって進む速さは変わらないし、敵を呼び寄せちゃうだけだもんね。とりあえず陸地が見えるまで歩こう……)

ブーツが沼に浸かっているので、遠目から見たら完全に裸だ。
濁った色に染まった沼地のなかで、聖女らしい白い肌と金の髪だけがぼんやりと辛うじて輝きを保っている。

「うぅ…さすがに恥ずかしい、けど……こればっかりは誰もいなくて良かったかな………」

野外で裸で行動しているだけでも十分恥ずかしいのだが、この状況では自我のある人間に会う可能性はほぼない。それだけは救いだった。
そのかわり、少し前方で水面に変化が起きる。
見ている間にボコボコと歪な形が形成されていき……

「ッ…!なんて不気味な……!」

(まるで悪魔みたい…この世のものじゃない。一体どんな敵なの…?)

例えようもない奇妙な姿に言葉が詰まる。
能力も予想しようがないので一時対峙し、様子を伺う。
ぎょろりと巨大な目に見つめ返されて……

「…きゃあっ!?見ないで!!」

急に顔がかあっと熱くなって、両手で胸と股間を隠す。

(…なんでっ…まるで男の人に見られてるみたい…!でも急すぎる!…きっと精神攻撃、なんだっ……♪♪)

あまりに不自然に沸き起こった感情に違和感を抱き、なんとか抵抗できた。
でも恥ずかしいものは恥ずかしい。

(う、ぅ……手を、はずせない…っ……♪♪せめて近づくだけでも…!)

感覚はじっと見つめる男の人を目の前にしているのに近い。
本当なら裸のまま近づくのさえ気が引けるけれど……反撃のために気力を費やして足を前に出す。


【★視線に抵抗:3(MEN) - 2(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6(α):目標値9】
ダイス10 成功

【★行動選択+ダイス(β)】
【敵の出現値:7 = 7】
【7未満で敵が出現】
ダイス4
両手で身体を隠したまま敵へと駆け寄る
接近できたら胸を隠している右手を外して目に触れて浄化する

敵出現ダイス5

【描写が難しそうだけど変化がつけられそうですね、やってみます!】

102淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/05(木) 00:59:32 ID:TrRn2ytc
>>101

【経過時間:30秒】

【視線に抵抗:3(MEN) - 2(快楽) + 10 >= 9】

【両手で身体を隠したまま敵へと駆け寄る】
【接近できたら胸を隠している右手を外して目に触れて浄化する】
【2(MAG) - 2(快楽) + 4 = 4】

【敵出現:5】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 10/15
【淫気】 38 / 334 / 330 【聖気】 8/100
【快楽値】 39/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

突然湧き上がる羞恥心を意識して、それが眼球の攻撃だと気づけたのは、
ベルに闇についての知識があったためだろう。
相手に近づけば、それだけ羞恥心が強くなる。
片手で胸元を隠し、心で抑え込みながら、ベルは眼球に近づいて浄化を施した。
眼球は逃げることもなく、ただベルを見据えている。
もしかしたら、効果を及ぼせる範囲はそう広くもないのかもしれない。

【浄化ダメージ:5(聖気-5)】
【辱める邪眼:20/25】

眼球の表面は涙と同じように濡れた膜で覆われていて、
柔らかくも弾力のある感触が手のひらに伝わってきた。
もっとも、神経は通っているのか、直接眼球を触れられても、
痛がる素振りは見せなかった。
同時に、ベルが感じる羞恥が耐え難く大きくなる。
実際には、羞恥を感じているだけならばまだ抵抗できていると言えるのだが……。

【★視線に抵抗:3(MEN) - 2(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6(α):目標値9】
【★失敗した場合、快楽値上昇(羞恥):(0 + 5) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6(β)】

そして、そのまま浄化を続けようとしたところで、異変に気づく。
右足がぶよっとした感触を踏み、次第に包まれつつある。
何が泥の中にいて、ベルの脚を包み込んだのだ。

今の位置からは見えないが、それは大きなヒルのような蟲だった。
大きく口を広げていけば、ベルの脚をたやすく丸呑みにできる。
今のベルには、何かが右足を包みながら上がってきているように感じられた。
そして、ブーツの革越しにも感じられる強烈な淫気。
おそらく頑丈なブーツも、無事ではいられないだろう。
それに、右足の動きをほとんど封じられている。
何よりも、今のベルには得体の知れない的だ。
なんとか引き出して、浄化で抗わなければならない……。

【貪食ヒル:膝まで登る】

103淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/05(木) 01:00:00 ID:TrRn2ytc
【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 = 7】
【7未満で敵が出現】

【1:???】
【2:???】
【3:辱める邪眼】
【4:???】
【5:貪食ヒル】
【6:???】

【描写ありがとうございます】
【羞恥受けつつ沼の上でほとんど全裸……】
【そして新しく出現した敵は丸呑み系です】

104ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/05(木) 20:03:57 ID:3QM79/xE
>>102
(恥ずかしい…っ…けど、これは攻撃……負けちゃダメっ!)

裸をさらして男の人に自分から近づいていうようなものだ。
なんとか理性で羞恥心を押さえ込み、接近する。

「んっ……!」

胸を覆い隠していた右手を外し、異形へと伸ばす。

(胸、みられてる…♪♪ でも浄化は効きそう…!)

あらわになった両胸に視線が刺さる。
恥ずかしさに体が熱くなり、鼓動が高鳴って……

【★視線に抵抗:3(MEN) - 2(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6(α):目標値9】
ダイス4 失敗
【★失敗した場合、快楽値上昇(羞恥):(0 + 5) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6(β)】
ダイス11


「……はぅっ♪♪」

突然、身体中をゾクゾクっとした快感が駆け抜けて思わず声をあげてしまう。

「な…んで…っ♪見られてるの………気持ちいいっ…♪♪いや、なのにぃっ♪♪」

身体に起きた異変に戸惑う。
嫌悪感や羞恥心の合間から、見られるのを望むかのような感覚が湧き起こってきて、手で隠した秘部から愛液が滲む…

(これも…攻撃…なのっ…♪♪ どんどん、ヘンになってく……異形の力が…増してる…!)

ここまで直接的に精神まで侵してくる敵はいなかった。
異形の外見で察していたが、赤い月の異界が異形を強めているようだった。

さらに足にも異変が起きた。

「…!なにかが取り付いてる…!包み込んで……スライムみたいな……」

濁った泥の中なので感触しか分からないが、右足がずしっと重くなって動けない。

(こっちも手で押し返して………でも、それじゃ隠せなくなっちゃう……!…くやしいっ……攻撃ってわかってるのに…!)

「この目玉…倒さなきゃ…!」

胸を晒しているだけでも顔から火が出そうなのに、これ以上は躊躇してしまう。
右足の何者かはいったん捨て置き、邪眼に危機感を強めて優先的に浄化を進める。


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 = 7】
【7未満で敵が出現】
ダイス9
自ら邪眼に抱きついて視線を遮りながら、両手で浄化する。


【シンプルゆえにやばそうなのが出てきたっ】

【丸呑みされたら見られなくて済むね!】

105淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/06(金) 00:02:58 ID:Yrpkz0e2
>>104

【経過時間:30秒】

【視線に抵抗:3(MEN) - 2(快楽) + 4 = 5 < 9】
【失敗】
【快楽値上昇:26 / 45→71 / 快楽Lv3】

【自ら邪眼に抱きついて視線を遮りながら、両手で浄化する。】
【2(MAG) - 2(快楽) + 9 = 9 >= 9】

【抱擁+接触:浄化ダメージ12(付与8, 吸収2+2)
【辱める邪眼:8/25】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 10/15
【淫気】 42 / 338 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 71/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

羞恥をこらえながら、ベルは眼球に近づいて抱きつき、浄化を試みる。
足元に出現した新しい敵の気配も含めると、恥ずかしさで動けなくなっている場合ではない。
だが、近づいたためだろうか、さらに視線を意識してしまう。
同時に、それがおかしな感覚に結びついたことに気づいた。
これは快感だ。
見られている恥ずかしさが、何かの限界を超え、心地よさになってしまっている。
こうして腕を広げて、裸の素肌を密着させている事自体が、なにか自分の限界を超えたようで……。
これが男だとしたら、その考えに胸が高鳴り、そしてその事自体が心地よい。
胸の中に相手を収めてしまったことで、至近距離から見られている視線を否が応でも意識してしまう。

【★視線に抵抗:3(MEN) - 3(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α):目標値9】
【★失敗した場合、快楽値上昇(羞恥):(1 + 5) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6(β)】

一方で、ベルがとった行動は、予想以上の速さで浄化していた。
素肌を触れ合わせることで、聖気の流れが強くなったようだ。
淫気も明確に感じ取ってしまっているが……。
眼球自体はベルの胸に収まる程度で、生々しい感触と見た目以上の硬さが、
ベルの胸の中で主張している。
周囲の泥や、粘液は強い淫気を含んでいるが、
それらはベルの肌に触れて浄化されていく。

そして、右足の何かは、着実にベルの脚を這い登っていた。
ついに、ブーツよりも上に到達する。その途端、指ほどの太さの短い触手が蠢きながら、
ベルの太ももを乱雑に撫で回した。
ベルの脚を飲み込んでいるそいつの口は、単なる丸い穴ではなく、周囲と内側に多数の触手を備えていた。
にゅるにゅると動く感触は力強く、ベルの柔肌を無数の舌がなめているように感じられる。
もう少し上、秘部まで到達してしまえば、今はそこを守るものはなにもない。
滴った愛液を受けて、怪物は狙うべき場所を見定めたようだった。

【★失敗した場合、快楽値上昇(脚×2):(3 + 5) * 2 + 2D6 = 16 + 2D6(γ)】
【★淫気触手:淫気+3】

【★行動選択+ダイス(δ)】
【敵の出現値:7 = 7】

【1:???】
【2:???】
【3:辱める邪眼】
【4:???】
【5:貪食ヒル】
【6:???】

【片足から飲み込む描写をしてみて、一体同丸呑みするつもりなのかよくわからない子になってしまった】
【邪眼がいる状態で絶頂するとペナルティの予定】

106ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/07(土) 22:48:01 ID:lFHkHY/.
>>105
恥ずかしさを押し殺して邪眼に抱きつく。
泥のようなグチュっとした感触が肌に広がる。

(視線を遮っちゃえば…!)

先程の奇妙な感覚は、邪眼が視線を通して何かしてきたのだと推測した。だから視界を塞げば解決するかもしれないと期待したのだが………予想は大きく外れた。

(抱きついちゃった…自分から…っ…♪♪はだか、なのにっ…♪♪♪ 密着して、感触がわかる……きっと向こうにも、胸が当たって………)

「っ♪♪ふぁぁあああぅっ♪♪♪」

ゾクゾクゾクっ♪と全身を快感が暴れ回って、過ちを悟る。

(わかっ…たっ…!!見られたら…じゃない……見られて…恥ずかしい、のが…気持ち、よく…なってるっ♪♪♪)

「ち、がうぅ…こんなの、きもちい、はず…ない………のにぃぃっ♪♪」

抱きつきながら両腕にぎゅうっと力がこもる。
腰が引けて内股になり、身体をくねらせて悶える……

(あぁ、あ……見られてる…自分でおっぱいを…押しつけて……見られちゃってるっ♪♪…だめ…こんなこと…おか、し…………あぁぁ……見られるの、きもち、い………)

意思で抵抗しようとしても思考が押し流される。
身体ではなく心が囚われて……

「あっ♪あっ♪♪イっ、ちゃうっ…!?わた、しぃっ…見られて………イ、っちゃ……ぁあぁあぁぁぁあ♪♪♪」

【★視線に抵抗:3(MEN) - 3(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α):目標値9】
ダイス7 失敗

【★失敗した場合、快楽値上昇(羞恥):(1 + 5) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6(β)】
ダイス8
絶頂!初期快楽値97→9
89


自分でも気持ちの整理がつかないまま、絶頂させられて邪眼を胸の中で抱きすくめる。

(さわられて…ないのに…イっちゃうなんて…っ……♪♪こんなの……ヘンタイ、じゃないっ……♪♪)

異形の能力だと分かってはいても、羞恥と屈辱に胸が苦しくなる。
だがいくら悔しがっても体はイってしまい動けない。そこにさらなる脅威が迫って…太ももにぞわぞわっと無数の触手が這った。

「はぁうっ♪♪ひあぁぁぁ♪♪♪」

絶頂直後では声さえ抑えられず、上ずった嬌声をあげてしまう。

(ヒル…!?なんて大きさ……飲み込まれそう…!)

ようやく敵の正体がわかる。
染み込んでくる淫気がなくても危険な敵なのは明らかだった。

【★失敗した場合、快楽値上昇(脚×2):(3 + 5) * 2 + 2D6 = 16 + 2D6(γ)】
【★淫気触手:淫気+3】
ダイス2

(待って…っ……!体、動かない…のにっ………!)

いまだに対抗手段の分からない邪眼に加えて、人間さえ飲み込みそうな巨大ヒル。
それらに囲まれながら、ずしりと重い余韻が身体に訪れるのをただ受け入れるしかできない……


【★行動選択+ダイス(δ)】
【敵の出現値7 = 7】
ダイス4
絶頂で行動できない

敵出現ダイス2


【お待たせしました】
【ヒル君うっかりさんで可愛い】
【一気に崩されそうな予感…余韻から復帰したらセイントライトを惜しんでいられない】

107淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/08(日) 02:55:01 ID:zrC.ZPO.
>>106

【経過時間:1分】

【視線に抵抗:3(MEN) - 3(快楽) + 7 = 7 < 9】
【失敗】
【快楽値上昇:26 / 71→97 / 絶頂】
【初期快楽値:9】

【快楽値上昇:18 / 9→27 / 快楽Lv1】
【淫気+3】

【絶頂で行動できない】
【敵出現:2】

【辱める邪眼:8/25】

ベル
【体力】 3/7 【精神】 9/15
【淫気】 45 / 341 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 71/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

まさか視線だけで、という油断がなかったわけではない。
だが、精神を直接攻撃してくる視線は強烈で、ベルはそのまま絶頂させられてしまった。
快楽に甘くとろける脳裏に、別の映像が入り込む。
そこに、見えるのは、今まさに、沼の上で絶頂させられているベルの姿だ。
月の光に照らされて、自分がどれほどみだらな姿を晒されてしまっているか、しっかりと理解してしまった。
そして、視線に晒されることが、どれほど心地よく感じられてしまうかを……。
単純に常識的にはありえないことをしているというスリルや開放感、
あるいは人に自らの恥ずかしい姿を晒しているということがもたらす異常な高揚。
どのように理解したとしても、それは強烈な快楽だった。

【感度(露出):+1】

どこかを彷徨いかけた意識を、別の快楽が強引に呼び戻す。
ヒルがベルの右足を完全に飲み込み、無数の触手が生えた口をベルの秘部に触れさせていた。
太ももは無数のうごめく触手の袋に差し込まれたかのようだ。
淫気が浸透してくる感覚を浴びながら、太ももを溶かすように触手の感触が跳ね回る。
そして、乱雑に暴れる触手は、すぐにベルの両穴を探り当て、そこに殺到した。
複数の触手が無理やり入り口を押し広げて入り込み、中へ殺到する。
ヒルはなおもベルを飲み込もうともがくが、右足を飲み込んだだけではそれ以上進むことができない。
ヒルに飲み込まれてしまうことは避けられた状況だが、その分、秘部と脇腹を責め立てられてしまう……。

【★快楽値上昇(脚×2、お尻×1):(5 + 5) * 2 + (3 + 5) + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(α)】
【★淫気触手:淫気+3】

ようやく、動けそうになってきたベルの視界に、もう一つ何かが横切る。
それは、気絶する前に見たコウモリに似ていた。
だが、淫気そのもので構成されたような姿は、粘液の塊を滴らせながら、
完全な異形となって飛んでいる。
おそらくは能力も強くなっていそうだ……。

【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(β)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
【有効ならば次回の快楽値上昇に適用】

もう一刻の猶予もない。
これ以上責め立てられれば、おそらくベルは沼に沈むだろう……。

108淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/08(日) 02:55:48 ID:zrC.ZPO.

【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】

【1:???】
【2:淫魔コウモリ】
【3:辱める邪眼】
【4:???】
【5:貪食ヒル】
【6:???】

【強烈な快楽を与えてくれそうなので、コウモリを強化して続投させてみます】
【露出快楽は他の快楽上昇に加算される方式】
【ちょっとロールしにくかったらまた考えますね】

109ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/08(日) 12:37:01 ID:XYeGyCUo
>>107
裸を見られるだけであんなに感じて……それどころか絶頂してしまうなんて。

(異形の…淫気のせいだって分かってる。分かってるけど……っ……♪♪)

自分の身に起きたことは記憶にはっきりと刻まれてしまう。そしてそれを後押しするかのように

(…!?頭の中で…何か見える……これって…私……?)

一面の濁った泥の中で妖しい赤い光に照らされる姿。
傍らの目玉に見つめられるだけで表情が快楽に蕩け、悶絶して痙攣する。
とめどなく溢れる愛液が言い訳できない証拠になってしまう……

(だ…め……見せないで…!こんなの…覚えたくない…っ…♪♪)

絶頂の余韻で動けず、思考も働かないせいで映像に意識が持っていかれてしまう。
しかし精神攻撃に翻弄され続けることさえ許さず、今度はは右足の全体から燃えるような快感が生まれて

「んっ♪♪い、つの間に……っはぁぁぁあんっ♪♪」

(淫気、塗り込まれてっ……♪♪脚が、溶けそうっ……♪♪)

「ぁああぁぁぁ…♪♪はい、って、きたぁぁっ♪♪♪」

みるみるうちにブヨブヨの口が股下まで到達し、割れ目をかき分けて何かを突き入れられる。

外からは巨大なヒルがうねっているのが見えるだけで、どんな責めを受けているのか見えない。それが恐怖心と…想像力を掻き立ててしまう。

(な、に…されてるの♪♪触手がいっぱい…撫でてるみたいっ……♪♪もっと飲まれたら…どうなっちゃうのっ♪♪)

【★快楽値上昇(脚×2、お尻×1):(5 + 5) * 2 + (3 + 5) + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(α)】
ダイス8
【★淫気触手:淫気+3】

余韻が抜けるまでたっぷり責められた。
沼の中に崩れ落ちてしまわなかったのは、邪眼に身体を預け、ヒルに片足を支えられているおかげだったかもしれないが…

(これ以上…させるわけに…いかないっ…!いん、き……いっぱいで……身体、あついっ…♪♪)

とうに体内の聖気は尽き、決して少なくない量の淫気が毒のように巡っている。
これ以上入れられたら更に体が毒されてしまう。
さらに抱きついた邪眼越しに視界に新たな影が見えて息を飲む。

「っ…!コウモリ……!」

(まずい…倒さなきゃ…!あれの音波を浴びたら、ガマンなんて…できるわけないっ…♪♪)

脳裏を過ぎるのは気絶直前に浴びた暴力的な絶頂地獄。
脳が焼き切れそうだったあの体験を思い出すだけで、身体中の肌がざわざわと敏感になって、お腹の奥が疼いてくる…

「させない……!来たってムダよ、まとめて倒してあげる……!」


【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(β)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
【有効ならば次回の快楽値上昇に適用】
ダイス10 成功


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】
ダイス5
邪眼に回した両手で周囲に拡散するようにセイントライトを発動し、3体を攻撃

敵出現 ダイス4

【露出は街パートになっても悪さしてくれそうですね】

【コウモリはいい仕事しますしね…さすがに精神があるうちは巻き込みで倒せそうですが】

110淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/08(日) 23:16:32 ID:zrC.ZPO.
>>109
【経過時間:30秒】

【抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 10 = 12 >= 9】
【成功】

【快楽値上昇:37 / 27→64 / 快楽Lv2】
【淫気+3】

【邪眼に回した両手で周囲に拡散するようにセイントライトを発動し、3体を攻撃】
【2(MAG) - 1(快楽) + 5 = 6 < 9】
【浄化ダメージ:10(精神-2)

【辱める邪眼:0/25】
【淫魔コウモリ:5/15】
【貪食ヒル:25/35】

ベル
【体力】 3/7 【精神】 7/15
【淫気】 48 / 341 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 64/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

コウモリの催淫音波を堪えながら、ベルはセイントライトを唱える。
精神の消費が厳しいのはわかっているが、それでも、
敵に囲まれた状態で対処するにはこれ以外に手立てがなかった。
至近距離、腕の中で光を浴びた眼球が溶け崩れて流れていく。
しかし、コウモリやヒルを撃破するには至っていない。
ボロボロに穴の空いたコウモリの姿は、あと少し、光が強ければ撃破できていたと思われるのだが。
それよりも、ヒルの方はまだ大きな姿を顕にしている。
これを浄化するには、光を集中するか、それとももっと直接浄化するか、しかないだろうか。

【辱める邪眼:0/25】
【淫魔コウモリ:5/15】
【貪食ヒル:25/35】

身体を焼かれながら、淫らな意図だけを持った異形の生物たちは、ベルを攻め立てることだけを考えて動く。
ヒルはベルの身体を飲み込もうとあがきながら、秘部と脇腹に快楽を刻み続けているし、
コウモリはベルの頭上で催淫音波を出し続けている。

【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
【有効ならば次回の快楽値上昇に適用】

【★快楽値上昇(脚×2、お尻×1):(5 + 5) * 2 + (3 + 5) + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(β)】
【★淫気触手:淫気+3】

そして、さらに一体。
泥をかき分けて歩いてくる音が聞こえた。
沼の奥から姿を表したのは、泥まみれの豚と人間が融合したような獣人だ。
何をするために現れたのかは、股間に屹立している巨大なペニスを見ればはっきりわかる。
豚のような鼻をひくつかせ、明らかにベルの居場所を理解していた。
そのまま、沼を渡ってこちらに来る。
おそらく外見からして、相当にタフであることは想像に難くない……。

111淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/08(日) 23:16:42 ID:zrC.ZPO.

【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】

【1:???】
【2:淫魔コウモリ】
【3:辱める邪眼】
【4:泥豚人間】
【5:貪食ヒル】
【6:???】

【パワー系も出現】
【快楽値の上昇よりも、そこで感じている事実が影響してくる系ですね】

112ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/09(月) 00:07:02 ID:X3PFLMws
>>110
「セイント、ライトっ!」

消耗を覚悟で光魔法を放つが…

(…弱い………!)

見られただけでイってしまったという動揺を反映してか、うまくいけば眩いほどになるはずの聖なる光は赤い月光に押し負ける程度の光量だった。

邪眼だけはトドメになったが、他の2体は聖なる光に照らされてもなお活動をやめない。

(攻撃が弱かったのもあるけど…一匹一匹が強いっ!?セイントライトで倒しきれなきゃ、間に合わないよ……)

あらためて異界での異形たちの強さを目の当たりにして、怯んでしまう……その心の隙を突くかのように

【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
【有効ならば次回の快楽値上昇に適用】
ダイス3 失敗


「っ、あ…♪♪♪しま、っ……ぅううんっ♪♪」

ヒィィィィン…と耳鳴りのような音がした直後、裸身の肌のすべてが研ぎ澄まされて、微風が撫でるだけでゾクゾクした声が漏れる。

「んぅ♪だ、め……いま、うごい、ちゃぁああぁあ♪♪♪♪」

そしてヒルはこっちの異変になど構わず蠢き、燃えるような快感が脚と腰回りから爆発する。

「ひああぁぁぁぁ♪♪なで、ないでっ♪♪ずぼずぼ、しな、でぇぇえええ♪♪あーーーーーー♪♪♪♪」

【★快楽値上昇(脚×2、お尻×1):(5 + 5) * 2 + (3 + 5) + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(β)】
【★淫気触手:淫気+3】
ダイス8
強制絶頂! 初期快楽値113→43

プシャーッ!と吹き出した愛液がヒルの口内へ注がれていく。
完全に腰が抜けて、崩れ落ちていく最中……霞んだ視界に映るのは何かが近づいてくる影。

(う…そ……まだ、来るの…!?もう…立てない、のにっ……♪♪)


★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】
ダイス7
絶頂で行動できない…


【だいぶやばい】
【セイントライトで抗おうにも精神を使い切る前にイきまくって気絶しちゃいそうなので、珍しくアークヒールで耐久戦にしようかな…】
【結果苦痛が伸びるだけという説も】

113淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/10(火) 23:23:23 ID:TyvAL6wI
>>112

【経過時間:30秒】

【快楽値上昇:49 / 64→113 / 強制絶頂、体力・精神-1】
【初期快楽値43、快楽Lv1】
【淫気+3】

【絶頂で行動できない】
【ダイス7】

【淫魔コウモリ:5/15】
【貪食ヒル:25/35】
【泥豚人間:35/35】

ベル
【体力】 2/7 【精神】 6/15
【淫気】 43 / 341 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 43/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

音波の影響をもろに受けてしまった状態でヒルに責め立てられて、ベルは絶叫とともに絶頂してしまう。
さらにもう一体、明らかに、獣欲そのものを具現化したような異形が現れ、状況は危険なままだ。
そして、連続の絶頂はさらにベルを追い込んでいた。
あまりの快楽の強さに膝が砕けてしまい、気がつくと泥の中に手をつくようにして四つん這いの姿勢になってしまっていた。
かろうじて手で体を支えただけ、まだましだろう。
自然と垂れ下がる大きな胸の先端も、沼の水面よりはわずかに上にある。

なんとか異形が来る前に立ち上がろうとして、脚のバランスが上手く取れずにもがいてしまう。
何かに足を取られてしまったのだろう……。
そう思って両足がおぞましい感触に包まれていることに気づいた。
倒れ込んでもがいた一瞬に、おかしな形で動かしてしまったのだろうか。
無事だった左足まで、ヒルの口に滑り込んでしまっていた。
幸いとばかりに、ヒルはベルの脚を飲み込んでいる。
これで、両足を飲み込まれてしまった状態だ。
それは、拘束されたことだけではなく、このままヒルがベルの下半身を飲み込める状態になったことを意味していた。

一旦下がったヒルが、両足を飲み込みながら太もものあたりまで来ている。
引きずり込むというよりは、ベルを飲み込みながら這い登ってくるような状態だ。
腕での抵抗は殆ど役に立たない。
さらに、コウモリは相変わらず頭上で催淫音波を響かせている…。

【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】

【★快楽値上昇(脚×2):(4 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 19 + 2D6(β)】
【★(催淫に抵抗できていなければ)快楽値上昇(脚×2):(8 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 27 + 2D6(β)】
【★淫気触手:淫気+3】

もがくベルの目の前に豚人間がやってきて、泥だらけの手でベルの首を掴んだ。
ぶひ、と見た目のとおりに下品な声を上げて、ベルの顔を屹立したペニスに近づけていく。
普通の人間であれば抵抗の可能性もあるが、異形の硬いペニス相手では有効とは思えない。
そのまま、ベルの口を強引にこじ開けて、喉奥まで泥臭いペニスを突きこまれてしまう。

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(γ)】

普通のフェラチオですら経験がないベルには、あまりに酷な仕打ちだ。
それでいて、淫気をまとったペニスは、はっきりとベルに快楽を刻み始めている。
このままでは体力の消耗も激しくなるだろう。
そして、ヒルがこのまま上がってくれば、どうなってしまうか……。

114淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/10(火) 23:45:53 ID:TyvAL6wI

【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】

【1:???】
【2:淫魔コウモリ】
【3:辱める邪眼】
【4:泥豚人間】
【5:貪食ヒル】
【6:???】

【うまく飲み込みなおせるように倒れたことにしました】
【実はフェラは初でしたっけ?】

115ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/11(水) 15:02:53 ID:Kh6Nd2so
>>113
「あ……ぁ………♪♪」

強烈な絶頂に見舞われて、視界が飛んで平衡感覚を失う。
気づくと手と膝を沼についていた。生温い泥が手足にまとわりついて淫気が染みる。

(てきが…来るっ…!はやく、うごかなきゃ……)

余韻に悩まされる体に鞭打って立ち上がろうとしたが

「…っ〜♪♪」

ぞわぞわっとおぞましい感触が両足を襲って、嬌声を噛み殺す。見るとヒルが一旦下がり、両足を飲み込み直しながら登ってくる。

(…!飲み込む、つもりなのっ…!?それは…だめ…!!脚だけで…こんなに……きもちい、のにっ♪♪)

「っく、あぁぁ……!」

考える暇もなく、ヒィィィィン…と怪しい音波が降ってくる。
ぎゅっと目をつむって堪え、なんとか抵抗できたが、今度はヒルが野放しになって

「は、ぁぁあう♪♪ また…ぐちゅぐちゅ、いっぱいっ…♪♪ いんき、入れないでぇっ……♪♪」

四つん這いのまま快感に苦悶の表情を浮かべ、顔から滴る汗が沼に落ちていく。


【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
ダイス9 成功

【★快楽値上昇(脚×2):(4 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 19 + 2D6(β)】
【★淫気触手:淫気+3】
ダイス3
快楽値65


「う、ぅ……飲まれる、わけにはぁ…♪♪」

気力を振り絞って手を前に出し、這ってでもヒルから足を抜こうとする。
それ自体ほとんど無駄な努力だったのだが、いつのまにか目の前に迫った豚が赤い月光を遮って影を落とす。

「え……?……きゃっ……んぐぅぅぅっ!?」

首根っこを掴まれたかと思えば、凶悪なペニスを突きつけられる。
まだ余韻すら抜けない体でなんの抵抗も出来ず、ヒルの責めで喘ぐ唇は閉じることさえできず、無理やりペニスを突き込まれた。

(なっ……!!嘘…!こんなもの…口にっ…!?嫌っ…きたない……泥臭いっ……!)

あまりのことにパニックになる。
処女の身でこの地に来ながらも、ノースゲートの街を救う過程で正常位に後背位、騎乗位、そしてアナルセックスまで……それなりに性行為の経験を積まされてしまった。
だがこれは…口にペニスを含むなど、人生で初めてだった。

(こんな、こと、あるのっ!?口…なんて……エッチするとこじゃ……)

混乱をよそに、豚の巨軀

116ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/11(水) 20:07:59 ID:c/8WiddY
>>115
混乱をよそに、豚の巨軀

117ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/11(水) 22:16:26 ID:c/8WiddY
>>115
混乱をよそに、豚のペニスをくわえたまま喘ぎ声がどんどん変質していく。

「んぅ♪♪じゅぶっ♪♪んくっ♪♪ふぁあぁ…♪♪」

(どう…して…っ…苦しいのに…きもちいいっ…♪♪)

呼吸も満足にできないところにペニスから放たれる淫気が毒ガスのように鼻腔を満たす。
唇や舌から余計な力が抜けて、口奉仕に適した力加減になっていく。そして…

「…っ♪♪う…ううんっ♪♪んむっ♪♪イ…っ……うぅぅううう♪♪」

ビクンっ!と肩を震わせて、くぐもった喘ぎとともにペニスを吸い上げてしまう。
図らずも口で快感を与える行為をしてしまった。

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(γ)】
ダイス5
絶頂 快楽値91→3


(う…そ……こっちが…イっちゃったの…?苦しいのに…嫌なはずなのにっ…♪♪)

(そんなのダメっ…!浄化のためにしてるだけなんだからっ…!)

奉仕させられているはずなのに自分がイってしまったという事実に、屈服感に満たされてしまう…


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】
ダイス9
絶頂で何もできない
フェラによる浄化開始(キス相当)

【フェラは初ですね。浄化量を設定してませんでしたがキスと同じということに】

【ヒルに浄化ができるのはもっと飲まれてからかな…】

118淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/11(水) 23:53:24 ID:t/4irM5U
>>117

【経過時間:30秒】

【抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 9 = 11 > 9】

【快楽値上昇:22 / 43→65 / 快楽Lv2】
【淫気+3】
【快楽値上昇:26 / 65→91 / 絶頂、体力・精神-1】

【絶頂で行動できない】
【ダイス9】

【浄化(フェラ):浄化ダメージ10(淫気+10)】

【淫魔コウモリ:5/15】
【貪食ヒル:25/35】
【泥豚人間:25/35】

ベル
【体力】 1/7 【精神】 5/15
【淫気】 64 / 354 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 3/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

ベルの心を犯すように響いている音波と、脚を這い登ってくるヒル。
それだけでも厄介なのに、ベルには新しい快楽と責めが同時に刻まれていた。
豚人間によるイマラチオ。それも、淫気をまとった泥の塊のような巨根という、
悪夢のようなものを喉奥まで突きこまれている。
おぞましく、苦痛なはずなのに、浸透する淫気がそこに強い快楽を加えていた。
そこには確実に、淫気に冒されて淫蕩に変化しつつあるベルの身体も理由になっているのだが、
そのことを認めるのはあまりにも酷だろうか。

何れにせよ、性行為に使う場所ではないと拒否感を示したまさにその場所からの快感で、
たやすく絶頂に達してしまったのは事実だった。
同時に、キスと同じように、触れ合った粘膜が浄化を施しているのだが、
そんなこととはお構いなしに、豚はベルの喉奥へ腰を叩きつけている。

【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(β)】
【催淫音波を受けていれば、(口×2):(9 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(β)】

【★浄化(フェラ):浄化ダメージ10(淫気+10)】

そして、抵抗できなくなったベルの腰まで、ついにヒルが飲み込んでしまう。
ヒルの内側は、口と同じような大量の触手がびっしりと生えた肉の袋のような代物だった。
守るもの一つ無いベルの前後に触手が殺到し、ねっとりとした体液を染み込ませながら、
容赦なく犯していく。
その周囲の肌も触手に蹂躙され、下半身はすべて性感を受けるだけの部分と成り果てた。

【★快楽値上昇(膣×2、お尻×1):(6 + 5) * 2 + (4 + 5) + 1 + 2D6 = 32 + 2D6(γ)】
【★淫気袋:淫気+5】

かろうじて救いは、ベルの秘部が見えなくなったことだけだろうか。
もうそんな事に大した意味はなくなっているが……。

直接内側を責め立てられ、ヒルの浄化も始まっている。
程なくしてヒルも崩壊しそうだが、それはベルに強烈な淫気が刻まれていることを意味していた。

【★浄化(性交):浄化ダメージ16(淫気+16)】

119淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/11(水) 23:56:48 ID:t/4irM5U
【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】

【1:???】
【2:淫魔コウモリ】
【3:辱める邪眼】
【4:泥豚人間】
【5:貪食ヒル】
【6:???】

【ヒルとの接触による浄化をどこから適用するか難しいですねー】
【接触してることを条件に浄化できるスキルもそのうちいいかな?】

120ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/14(土) 04:19:58 ID:/ru8FH.w
>>118
(くちのなか…いっぱいで…苦しい…のに…っ♪♪)

「ひ、ぁぁ…♪♪ ひ、んき……濃いぃ……♪♪」

イラマチオで突き入れられるたびにペニスと口の粘膜を通して淫気が浸透してくる。
それは敵にとっても浄化攻撃になるが、聖気の尽きた身では体内にどんどん淫気が溜まってしまう。
更に執拗に音波が降ってきて

ヒィィィィン……

【★抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2D6 = 2 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
ダイス6 失敗

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(β)】
【催淫音波を受けていれば、(口×2):(9 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(β)】
ダイス6 快楽値38

【★浄化(フェラ):浄化ダメージ10(淫気+10)】


「はぁぁあ♪ひぃぃぃいっ♪♪んくぅう、ううぅうぅ♪♪♪」

(意識…トンじゃうっ…♪♪)

くぐもった嬌声をあげながらも表情は蕩け切っていた。
疲労と酸欠で意識が朦朧としているせいでもあるが、なにより淫気をはじめ様々な攻撃で身体中がおかしくなっていた。

それなのに下半身には更なる責め苦が与えられる。
巨大ヒルが腰まで到達したのだ。

「…んんんっ!?んー!!ぅぅううあぁぁあああ♪♪♪」

ペニスをくわえたまま、目を見開いて抗議する。

(はいっ…て、きたぁあ♪♪この…ぐちょぐちょ‥全部、触手なのっ…!?こん、なの…おかしくなるっ♪)

「ひぁぁぁあ♪♪あーー♪♪♪」

お尻をよじったり脚をばたつかせてももう手遅れだぅた。
ヒルの口内からは逃げられず、触手も一瞬たりとも離れてくれない。
あっという間に快楽で表情は再び蕩けてしまう。


【★快楽値上昇(膣×2、お尻×1):(6 + 5) * 2 + (4 + 5) + 1 + 2D6 = 32 + 2D6(γ)】
【★淫気袋:淫気+5】
ダイス7 快楽値77

二穴を通して浄化も始まり、必然的に淫気がとめどなく流れ込んでくる。
だが淫気に満ちた異界で身を挺して淫気を受け入れるのは果てしないことだった。

(ま…だ……あきらめ、ないぃっ……!)

身体が限界を迎える直前、動けるようになって取った行動は回復だった。
だがそれは自ら苦難を引き伸ばすことでもある……


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 1(3体) = 6】
ダイス5
アークヒールを発動(精神2消費→体力4回復)


【スキルアップで手での接触から体のどこか接触に拡張したりですかね】
【人間相手だと発動条件がゆるすぎるので異形限定がいいかな】

121ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/14(土) 07:25:34 ID:/ru8FH.w
>>120
【追記】
敵出現ダイス6

122淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/15(日) 16:34:41 ID:f2ZpNpkQ
【経過時間:30秒】

【抵抗:3(MEM) - 1(快楽) + 2 = 11 > 9】

【快楽値上昇:38 / 3→41 / 快楽Lv1】
【快楽値上昇:39 / 41→80 / 快楽Lv3】
【淫気+5】

【浄化(フェラ):浄化ダメージ10(淫気+10)】
【浄化(性交):浄化ダメージ16(淫気+16)】

【アークヒール:精神-2、体力+4】

【淫魔コウモリ:5/15】
【貪食ヒル:9/35】
【泥豚人間:15/35】

【敵出現:6】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 3/15
【淫気】 69 / 359 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 80/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

ヒルに下半身を飲み込まれてしまい、浄化によって溶け崩れていくヒルと強烈な快楽とのせめぎあいが始まっていた。
豚人間の方も、ふごふごと獣の鳴き声を上げながら、ベルの口を犯し続けている。
音波がベルの脳裏を揺さぶると、喉奥から頭まで直に響くような快楽が襲ってきた。
このままでは、この苦痛を伴う行為が気持ちいいものであると身体に刻み込まれてしまいそうだ。

すでに、外から見れば、ヒルの身体の一部は菲薄化し、ベルの足が覗くほどになっている。
今のベルに気づく余裕はないだろうが……。
豚の腰使いも加速し始めていて、次第に射精が近づいていることを示していた。

【★抵抗:3(MEM) - 3(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】

【★快楽値上昇(膣×2、お尻×1):(6 + 5) * 2 + (4 + 5) + 1 + 2D6 = 32 + 2D6(β)】
【催淫音波を受けていれば、(膣×2、お尻×1):(10 + 5) * 2 + (8 + 5) + 1 + 2D6 = 44 + 2D6(β)】
【★淫気袋:淫気+5】

【★浄化(フェラ→豚):浄化ダメージ10(淫気+10)】
【★浄化(性交→ヒル):浄化ダメージ16(淫気+16)】

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(γ)】

ふと気がつくと、ベルから3m程度離れた位置に、直立するように泥の塊が盛り上がっていた。
それは180cm程度の高さで、手足や細部が不明瞭な形をした立像を思わせた。
歪んだ肩から首、頭部の造形を意識してしまうと、それはその場所に佇んでじっとベルを見据えているように感じられる。
男性的な特徴もあるからだろうか、二穴も口も冒されてあえいでいるところを見つめられていることに、
ベルの羞恥が高まっていった。

123淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/15(日) 16:34:57 ID:f2ZpNpkQ
【★快楽値上昇(羞恥):+3】

ベルの中に、おかしな感情が芽生える。
それは、快楽を受け入れて溺れてしまいそうな多幸感だった。
こうして責められ続けていれば気持ちいいままいられる、そんな安堵感のような……。
明らかな精神攻撃だった。
何かがベルの警戒と決意をこじ開けて侵入しようとしていた。

【快楽の精体:出現 ??/??】

【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 3(4体) = 4】

【1:???】
【2:淫魔コウモリ】
【3:辱める邪眼】
【4:泥豚人間】
【5:貪食ヒル】
【6:---(これ以上出現しない)】

124ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/17(火) 20:03:41 ID:6tkupk.E
>>122
「ん、ぐっ…んうぅうぅ…♪♪」

淫気漬けにされながら上下から責められ、1分と持たずに絶頂へ押し上げられる。

(だ…め…イったら…っ……♪♪トん、じゃうっ♪♪)

苦しく喉奥を突かれながらも視界が霞み、意識が朦朧としていく。次の絶頂には耐えられそうにない。

(…ま…だ……っ……!)

それでも心は折れていなかった。
ペニスをしゃぶらされながら必死で息を整え、魔力を練る。

「ふ…あふっ……ひぃ…るっ……!」

暖かい魔力が身体を巡り、尽きかけていた体力が戻ってくるのを感じる…‥

(よ…かった……間に合っ………!?)

だが一瞬の安堵も、下半身を飲み込む触手の感触が上書きする。

【★抵抗:3(MEM) - 3(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α)目標値9】
ダイス11 成功

【★快楽値上昇(膣×2、お尻×1):(6 + 5) * 2 + (4 + 5) + 1 + 2D6 = 32 + 2D6(β)】
ダイス7
強制絶頂! 快楽値119→31


「ひぁう♪♪ひゃ、め…っ…もう……イ…っ〜〜〜〜♪♪♪♪」

回復の効果は喘ぎ声が一回り大きくなっただけだった。ペニスを口一杯に含んだまま。

(息、乱れて…淫気、吸っちゃうっ…♪♪それに…このニオイ……あたま、ぐらぐらして………っ♪♪)

イきながら淫気と雄のニオイを思いっきり吸い込んで、更に快感に打ち震えてしまう。

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(γ)】
ダイス8


(くちで…するの……ほんと、に……ダメっ…♪♪嫌なのに…苦しいのに、まずいのに……恥ずかしい、のにぃっ♪♪)

気持ちよさとは程遠い感覚ばかりが五感を埋め尽くすのに、そのすべてが快感に繋がっていく。
身体を作り替えられていく……開発されていく実感があった。

「あ………」

気づくと大きな泥人形のような奇妙な人影があった。

(て、き………!……ぁ………♪♪)

明らかに異形の類、なのだが、最初に感じたのは幸福にも似た感覚だった。幸いすぐに気を取り戻したが

(…!?なに、いまの……まるでこうされてるのが、嬉しい、みたいに……!)

ただでさえ余韻で力が抜けているのに、さらにまず混乱してしまって、敵の分析などできる状態ではなかった。


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 3(4体) = 4】
ダイス8
絶頂で行動できない…


【ギリギリ持ち直した…けど、意識がある間にどんどん侵食されてしまいそう】

125淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/19(木) 00:48:08 ID:HDcl4ihc
【経過時間:30秒】

【抵抗:3(MEM) - 3(快楽) + 11 = 11 > 9】

【快楽値上昇:39 / 80→119 / 強制絶頂、体力・精神-1】
【淫気+5】
【初期快楽値31】
【快楽値上昇:29 / 31→60 / 快楽Lv2】
【快楽値上昇: 3 / 60→63 / 快楽Lv2】

【浄化(フェラ):浄化ダメージ10(淫気+10)】
【浄化(性交):浄化ダメージ9(淫気+9)】

【アークヒール:精神-2、体力+4】

【淫魔コウモリ:5/15】
【貪食ヒル:0/35】
【泥豚人間:5/35】
【快楽の精体: ??/??】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 2/15
【淫気】 74 / 364 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 63/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

催淫音波になんとか抗いながら、ベルにできた抵抗はそれだけだった。
下半身を包み込む触手の愛撫に、なすすべもなく絶頂する。
同時にヒルの体がさらに崩壊し、穴だらけになって溶けて行ったのだが、
ベルにそれを見る余裕はない。
豚がまだベルの喉を犯し続けているのだ。
絶頂して動けなくなったところを容赦なく、頭を掴んで奥までペニスを突きこんでくる。

【★抵抗:3(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】

【★快楽値上昇(口×2):(5 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 21 + 2D6(β)】
【催淫音波を受けていれば、(口×2):(9 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(β)】

【★浄化(フェラ):浄化ダメージ10(淫気+10)】

そして、一番不気味なのは、さっき現れた人影のようななにかだ。
再び、多幸感がベルの中に浮かび上がる。
このまま心をひらいてしまえば、みだらな自分を受け入れてしまう。
そんな予感がした。
そこに目があるわけではないのに、はっきりとした視線を感じる。
視線が這い回った肌が、ざわりと震えた。
どれも、この像のようななにかの精神攻撃なのだろうか。

【★抵抗:3(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(γ)目標値9】
【失敗した場合、一時的にBS:解放(快楽を受け入れてしまう。感度+1、性技+1)】
【★快楽値上昇(羞恥):+3】

【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 3(4体) = 4】

【1:???】
【2:淫魔コウモリ】
【3:辱める邪眼】
【4:泥豚人間】
【5:貪食ヒル】
【6:---(これ以上出現しない)】

【ちょっと短めですが、豚が浄化されるまで様子見…】

126ベル ◆rQdxQvPkj2:2020/11/20(金) 06:27:32 ID:5J8bpuNA
>>125
頑張りの甲斐あって、下半身を蹂躙するヒルを浄化したが……粘液と愛液にまみれたお尻が露わになっただけだ。状況はほとんど変わらない。

「んぶっ…んくぅぅ♪♪」

激しく痙攣しているのに頭を掴まれてペニスをしゃぶらされる。それなのに…

(豚さん、の…太くて、熱くて……こんなにずっと入れられたら……形まで…覚えちゃいそうっ……♪♪さきっぽ…大きい…舌に、からんできてっ……♪♪)

口一杯に、喉奥まで頬張らされたペニスは望まずとも舌や唇でなぞり上げてしまい、根本からカリの形まで分かってしまう。
これまで強引に膣穴や肛門に入れられるばかりだった男性器を初めて詳しく知ってしまう。

(くる、しい…の……きもち、いぃっ…♪♪お口で…するのって……こんなに…っ………♪♪)

何かがおかしい。そんな意識も頭の片隅に残っているけれど…疲労と快感で蕩けた思考が何かに侵食されていく


【★抵抗:3(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】
ダイス4 失敗

【催淫音波を受けていれば、(口×2):(9 + 5) * 2 + 1 + 2D6 = 29 + 2D6(β)】
ダイス3
絶頂 快楽値95→7

【★抵抗:3(MEM) - 2(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(γ)目標値9】
ダイス10 成功
【★快楽値上昇(羞恥):+3】


「んううううっ♪♪あぁぅ……ま、た……イっ…〜〜〜〜♪♪♪♪」

もう何度目になるか分からない。
ペニスをしゃぶりながら絶頂して、強くくわえながら淫気を吸い込む。
脳を揺さぶられるような快感が染み込んでくる……

(…だ、め…飲まれちゃ…ぁ……♪♪ この…ヘンな気持ちも…っ…あの像の、攻撃、なんだからぁ……♪♪)

先の邪眼のこともあって精神攻撃を受けているのは予想がついた。
辛うじて気力も保っているため、ギリギリのところで抵抗できている実感がある。が……身体がこんな調子では限界があった。

(じょう、か…まだなのっ…♪♪いっぱい淫気、貰ってるのにっ……♪♪私ばっかり…イかされてぇっ……♪♪)

一向に浄化が終わらない豚に追い詰められていく。
徐々に精神力も限界を迎えつつあった……


【★行動選択+ダイス(γ)】
【敵の出現値:7 - 3(4体) = 4】
ダイス7
絶頂で行動できない


【快楽値も大きいし豚だけでめちゃくちゃ消耗させられた感…】

127淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/22(日) 00:56:13 ID:WhPCB6mY
>>126

【経過時間:30秒】

【抵抗:3(MEM) - 2(快楽) + 4 = 5 < 9】

【快楽値上昇:32 / 95→117 / 強制絶頂、体力・精神-1】
【初期快楽値7】
【抵抗:3(MEM) - 2(快楽) + 10 = 11 > 9】
【快楽値上昇: 3 / 7→10 / 快楽Lv0】

【絶頂で行動できない】

【浄化(性交):浄化ダメージ5(淫気+5)】

【淫魔コウモリ:5/15】
【泥豚人間:0/35】
【快楽の精体: ??/??】

ベル
【体力】 3/7 【精神】 1/15
【淫気】 74 / 364 / 330 【聖気】 0/100
【快楽値】 63/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

頭上で響く音波が、ベルの意識を淫らにかき乱す。
同時に喉奥を犯され、ベルは絶頂してしまった。
苦しいはずなのに、犯されているのは本来快楽を感じるような場所ではない喉だというのに、
言うことを聞かない身体が、自分が絶頂したことを何よりも強く物語っていた。
もう、何かどうしても消せない烙印を刻まれてしまったかのようだ……。

そんなベルの様子に反応したように、豚が汚らしい声を上げて絶頂する。
実際は浄化が限界に及んだのだが。
ベルの喉奥で、おびただしい量の獣欲が弾けた。
淫気そのものを煮詰めたような白濁は喉に収まりきらず、逆流して唇へと戻ってくる。
かすかな痛みとともに鼻に違和感を感じるのは、そちらにも逆流したせいだろう。
誰かに見られたとしたら、なんと浅ましい姿だろう……。

【口内射精:淫気+10】

そして……。

128淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2020/11/22(日) 00:57:32 ID:WhPCB6mY

「大丈夫ですか?」

唐突に聞こえたのは、一番、この場でありえるはずのない声だった。
うつむいた姿勢から目を上げると、そこには裸のジェラルドがいて、
ひどく優しい視線がベルと交差した。

ジェラルドがいるのは、さっきの人影があったところだ。
一瞬、その姿がゆらぎ、泥でできた柱のような何かが目の前にいるのがわかる。
こんなところに彼が来るはずはないのだ。
明らかに、これは精神攻撃。
だというのに、背中に触れる手の熱は、生温い泥に塗れたベルにはどうしようもなく暖かかった。
泥の中にいるというのにその姿はきれいで、ベルが浄化のために交わったときの通りに、たくましい姿を晒している。
特別と言えるほど恋愛感情を持った相手ではないが、騎士として好意のようなものは持てていたし、
何より仕方がないとはいえ一度は交わった相手だ。
その時の記憶が思い出されてしまうのは、なにかに誘導されているのだろうか?

「さあ、こちらへ」

ベルを抱き寄せるように伸びてくる手は、ベルに安らぎを与えてくれそうだった。
はっきりとベルを見据える視線は記憶のままの真っ直ぐなもので、
ベルの羞恥を余計に駆り立ててしまう。
頭上では柔らかくあの音波が響いていた。
絶頂で動けないまま、ベルはジェラルドの胸に抱きとめられてしまう。
たくましい腕に包まれ、愛撫された身体は、ベルの意志に反して歓喜の声を上げていた……。

【★抵抗:3(MEM) - 0(快楽) + 2D6 = 3 + 2D6(α)目標値9】
【失敗した場合、次の快楽値上昇時のみ、すべての部位の感度+4】

【★快楽値上昇(胸×1、背中×1):(4 + 6) + (3 + 6) + 1 + 2D6 = 20 + 2D6(β)】
【催淫音波を受けていれば、(口×2):(8 + 5) + (7 + 6) + 1+ 2D6 = 28 + 2D6(β)】

【★快楽値上昇(羞恥):+3】

【★抵抗:3(MEM) - 0(快楽) + 2D6 = 3 + 2D6(γ)目標値10】
【失敗すると、BS:愛情を受け、体を委ねてしまう】

【★行動選択+ダイス(δ)】

【精神攻撃は基本…】

129欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/09(火) 03:05:29 ID:.fy6LW.g
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:3】
【性技:2】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【感度:2】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

リアナがこの街に来てから、早くも三日が過ぎていた。
噂には聞いていたが、想像を遥かに超えて巨大で、退廃的な街だった。
ここでなら、一度は裏切られた成り上がりのチャンスも、再び掴み取ることができそうだった。
なにより、あらゆる願いが叶うという秘宝の物語。
まだそれがどんなものかすらわからず、縋るにはあまりにも眉唾だと一度は思ったその話も、
ここでなら見つけられそうな予感があった。

リアナがここに来た経緯だけを言えば、ある噂を聞いて、人づての紹介を受けた、というものだ。
それまで、この街のことは、南部の交易の中心地である、というこの時代の人々としては基本的な知識と、
あらゆる悪徳と欲望が集まるところ、というお決まりの文句だけを知っていた。
リアナのような娘には危険のほうが大きいこの街に興味が向いたのは、
貴族たちに仕える侍女を探している者がいるらしい、と小耳に挟んでからだった。
曰く、この街の貴族たちは、その欲望のために、美しい娘たちを飽くことなく欲しているという。
それはいかがわしいことに違いはないが、そうして貴族たちの目に止まれば、
退廃の極みにある栄華の一端に預かることができる……。

そんな噂をもとに、貴族たちへ紹介してくれるという人物と出会えたのは、
何かの導きに違いなかった。
仮面をつけたその人物との接触と交渉はすべてが秘密めいていて、
怪しげでありながら、かえって本物であるという確証に満ちていた。
話を聞いて魅力的だったのは、侍女、という立場で、貴族に使われる身分が保証されるということ。
それは、この街に住むことの危険の殆どを回避することができる。
そして、貴族たちの間でうまく立ち回れば、さらに上を目指す機会も与えられるのだ。
仮面の男は、リアナの中にくすぶる欲望を見透かすかのようにそう言った。
そのためにどれだけのものを差し出すことができるか、とも。
この話を受ければ、この街の欲望に文字通りすべてを差し出すことになる。
だが、その先にあらゆる可能性がリアナを待つだろうと……。


そうして、リアナはこの街の貴族の侍女になった。
貴族としては中の上と言ったところだというが、
住居や調度品、食事など、どれもちょっとした国の王様ではないかと思うほどだ。
港町として発展したこの街には、あらゆる物が集まる。
それは文字通り何もかも、他の国では違法とされるようなものまで、全てが集まっていた。
広大な街はすべてが雑然としていて、いかがわしい活気に満ちている。
そうして集まった富を吸い上げて、貴族たちは栄華を極めているのだ。

貴族たちの多くは、この街の商人か、あるいは犯罪組織の成り上がりだという。
古くからの貴族もいるようだが、この街の歴史において、ほぼ例外なく邪な商売か犯罪に手を染めていた。
そんな貴族たちの趣味の基本は成金のもので、リアナの目から見ても趣味が悪いところがあった。

たとえば、今着せられている衣装もそうだ。
世界各地から見目麗しい娘が集められているようだが、昼間からほとんど下着姿のような格好をさせられていた。
外では見たこともないような薄い白の下着は腰に張り付くようで、
リアナの秘部の形まで浮かび上がらせている。
上も薄布を胸に巻くように留めたもので、こちらも乳房の半ばまで顕になり、乳首の形が透けていた。
その上から、白のケープを羽織る。
といっても、肩にかける白い薄布のようなもので、前は開いていて、ほとんど身体を隠す役に立たない。
ほとんど娼婦のような格好だが、外で買えば人財産を要求されそうな繊細なレースが施されている。
その意匠は洗練されていて、一種の気品すら伺える。
下品な成金趣味と、歴史が積み重ねてきた品位が同居しているのだ。

(ちなみに、若い娘ばかりではなく、年をとった女も働いている。
彼女たちは打って変わって、地味な服を身に着けていた。
そういった意味ではお役御免になる時があるようだ。
彼女たちは例外なく油断のなさそうな目をしていて、
おそらくはリアナのような立場から生き延びてきたのだろう)

そんな格好のリアナに注がれる男たちの視線も、遠慮のないものだ。
屋敷には貴族以外にも様々な男たちが働いている。
下男のような者や、衛兵に、出入りする商人たち。
流石に襲われるわけではないが、ここではそうした欲望を隠すこともない様子だ。
そして、三日の間にも幾度か出入りした大広間では、夜ごとににぎやかな宴会が繰り広げられていた。
それはまさに酒池肉林の宴で、厨房や裏手でも、男たちの歓声と女達の嬌声が響いてきていた。
リアナも、そうして出されるようなこともあるだろうか?
その可能性も意識しなければならないようだった。

今日までは見習い、ここから本格的に仕事を言いつけられるのだという。
リアナとしては、うまくやっていけるという自信があった。
孤児院から名家へ奉公に出され、家事手伝いをするのは慣れている。
大抵のことは人よりうまくできるという自覚があった。
そして、何より、リアナは頭が回る。
人々の関係や、誰かが気づかない問題。
そうしたことに気づき、背景を読み解いて、自分に益があるように利用する。
子供の頃から、そうしたことは自然と身についていた。
それに、周囲の反応を見れば、身体の美しさも十分すぎるほど人並以上のはずだ。
財産はなにもないが、必要な武器はある。
あとはそれをどう活用するか。それだけの問題のはずだ。

【行動選択+ダイス(2D6)】

【ひとまず状況説明を……って長いですね】
【貴族と挨拶もしてるはずですが、そのへんはまた今度入れていきましょう】
【とりあえず次で初回イベントに誘導するので、そこまでは流れでお願いします】

130リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/11(木) 21:43:51 ID:mqz5Qmj.
>>129

この街に来てから、早いものでもう三日が過ぎていた
だけど予感があった
この街でならもう一度チャンスを掴むことが出来る気がした

もう一度……この街で私は大逆転を果たすんだ

そう、私は一度……敗北した
ギリギリまであの子を追い詰めて……あと少しで本当の王女様になれたのに……
あと少し……本当にあと少しだったのに……

でも、負けた
どれだけ屁理屈を並べたって事実は変わらない
悔しい……結局私はあの子の……あの子に流れていた本当のお姫様の血には勝てなかったのだ

悔しかった

惨めだった

カッコつけてこっちから国を出てやったのに
今度は他の国で成り上がってやるなんて啖呵を切ったのに結局、こうしてまた侍女というスタートラインに戻ってしまった自分が情けなくて仕方ない

だけど―――――

あの噂が……あの噂が本当なら―――
どんな願いも叶うという秘宝が本当にあるのなら――――

そうすれば……今度こそあの子に勝てる……!
夢をかなえることが出来る―――
子供の頃からの夢―――お姫様になるって夢を――――

そうだ……今度はもう手段を選ばない―――
夢をかなえるためならどんなことだって私は―――

その為にはまず……この街の深部に足を踏み入れなければならない
侍女の身で辿り着くためには……覚悟が必要だろう
手を汚す覚悟も身体を穢される覚悟も決めなければいけない

「今更……今更それがなんだっていうのよ……この屈辱を雪げるなら、秘宝が手に入るならなんだってしてみせるんだから!」

覚悟なんて……とうに決まっている

「そうよ……まだ運だって尽きてない」

あの仮面の男……正体はわからないけど
あの男に出会えたのは幸運だったと思う
あの男のおかげで悪名高いこの街に貴族の侍女というポジションとして入り込むことが出来たのだから

何が目的かはわからないけど利用できるうちは最大限に利用してやるべきだろう

それにしても……この衣装……いくらなんでも露出が高すぎるじゃない!
私が身に着けている衣装はメイド服ではなく破廉恥極まりない殆ど下着のようなものだった
一体誰の趣味なのよこれは……!
素材だけは高級そうなのが一層悪趣味だと思う

まあそれでもこんな格好で3日も行動していれば少しは慣れてくる
男達の視線もまあ豚に見られていると思えばなんとも思わない……お、思わないんだから!
今の私は恥ずかしがってなんていられないんだから……!

さて、そうこの街に侍女として入り込んで三日が経ったのだ
今までは見習いという立場だったが今日からは本格的に仕事をすることになるらしい

大丈夫、私は上手くやれる
今までだってそうやって生きてきたのだから
一度はつまずいてしまったけど今度はその経験を活かせばいいだけだ
今度こそ……上手くやる……

「やってみせるんだから……!」


行動>侍女としての仕事に従事する
 
思考>周囲の人間の好感度を上げられるように目立ち過ぎない範囲で立ち回る
  
体勢>てきぱきメイドさんスタイル
 
肉体>冷静
  
ダイス値:< 2D6 > 5+3 => 8


【悪役美少女の物語はじまりはじまりー】
【とりあえず導入はこんな感じでどうかな?】

131欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/12(金) 03:11:06 ID:U/mfHq/2
>>130

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:3】
【性技:2】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【感度:2】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

本格的な仕事が始まる、と聞きながら、午前の状況には大した差は見られなかった。
そもそも、リアナはリアナで気の付く仕事は率先してこなしていたのだ。
格好こそ破廉恥であれ、日中の仕事は掃除や洗濯など、リアナの知っている侍女の仕事と大した差はない。
相変わらず、注がれる視線には落ち着かないが……。
一方で、南国の気温は高く、過ごしやすさという点では理にかなった服装ではあるようだった。

そうして仕事をこなしながら、リアナは周囲の人々を観察していく。
それは、周囲からの評価を確認する目的が一つ。
もう一つの目的は、自分が利用できるものを探すことだ。

観察を始めてすぐ、リアナは自分に対する二つの視線に気づいた。
一つは、年重の侍女たちが自分を評価していると思われること。
リアナの仕事ぶりは、早くも彼女たちの目を引いたらしい。
ここでの侍女たちの仕事を取り仕切っているのは、やはり彼女たちのようだった。
おそらくもとはリアナと同じような境遇であり、若さと美貌を失っても、
役割を失っていない者達。
彼女たちがそれぞれ実務に秀でているのは明らかと言えた。

そして、リアナは館に出入りする男たちの目も惹いているようだった。
こちらの意味は明らかで、リアナの身体は男たちの情欲を刺激するのに十分なものらしい。
喜んでいいのかはまだわからないが、男たちを利用する道具となりうるのは確かなことだ。

正午ごろには、ここがどのような建物なのかもわかってきた。
ここは一種の別邸で、何やら様々な取引を行う商談の場であるようだった。
リアナが仕えるべき主人と言える貴族は、ここで生活しているわけではないものの、
よくここを訪れているらしい。

その主人の貴族は、レーディアス侯という名前であることをリアナは把握していた。
どうやら、この街の貴族には二種類があるようだ。
一つは、勝手に自分たちが名乗っているもので、一種のあだ名か、屋号のようなものだ。
そしてもう一つは、この街の正式な貴族位。
この街では貴族たちの長である大公が空位となって久しく、
新たな貴族位が発行されることはないようだった。
有限となった貴族位は、相応の金と力によって取引される。
つまり、弱肉強食のこの街において、正式な貴族位を持つことは、
主人の力の強さを証明するものだ。


そんな情報を収集しながら、昼の休憩を過ぎた頃。
リアナを訪ねてくる者があった。

「あんた、新入りよね。にしちゃ、よく働くみたいじゃない」

休憩(ちなみに、侍女であってもこの街での食事は豪華なもので、
これだけでもひとまず潜り込んだかいがあったというものだ)
から上がろうとしていたリアナに声をかけてきたのは、
同じような格好をした侍女。
年の頃はリアナと同じか、少し上だろう。
赤い髪を後ろで縛り、快活そうに振る舞っているが、時折狡猾な光が目に宿る。
確か、名前をエレノーラと言ったはずだ。

言葉こそかわさなかったものの、侍女としてこの屋敷に来てから、
彼女の存在はリアナも認識していた。
数度視線を交わす機会があったのだから、エレノーラもリアナを認識していただろう。
それは、単に年の近い同僚だから、というわけではない。
エレノーラからは、なにか近いものを感じ取っていたのだ。
成り上がろうという、隠しきれない渇望。
細かい事情は違えど、彼女の境遇はリアナと似ているのだろう。
味方として利用できるか、敵になるか、それはわからないが……。

「私はエレノーラ。って、知ってるって顔だよね。
ふふ、そういうことはきちんと調べる方でしょ」

いかにも先輩が後輩の世話を焼きに来た、というようにも見えるが、
エレノーラの微笑みには、リアナを品定めするような気配がある。

「これからお使いに行くんだけど、一緒に来ない?
色々教えてあげようと思ってさ。
ま、そうしろって言われたんだけど」

どうやら、エレノーラと一緒に街へ出る機会のようだ。
街の様子を把握しておくことも重要だし、断る理由もない、と言ったところだろう。

【行動選択+ダイス(2D6)】

【説明することが多い……】
【というわけでひたすら長くなっていきました】
【そのうち相談チャンネルとかに情報まとめましょうね】

132リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/13(土) 10:50:18 ID:rTq08Su6
>>131

午前中は今までと変わり映えしないものだった
だけど、この三日余り何も考えずにやってきたわけじゃない

侍女の仕事をこなしながらも利用できるものを探すために観察していたのだ
今の私にとって情報を集めることは最も重要なのだ

そして、どうやら向けられる視線の中には自分を見定めようとする物が混じっているようだ
視線の主は恐らく年重の侍女たち
なるほど……今は出来る限りあの人たちの評価を上げておくにこしたことはないわね

他は……やはり気になるのは男達の視線だろうか
やっぱりこの衣装……よね
なんとかならないのかしら……
でもまあ男達もいざというときに利用できるように機嫌はとっておきたいし
見られるだけで気に入られるなら今は我慢するしかないわよね……

……さて、正午になった

そろそろこの建物がどういう場所なのかわかってきた
ここは恐らく別邸だ

以前の経験から少しは貴族の生活についても知識がある
だからこの建物を使って今の私の主人がなんらかの商談を結ぶのに使っていることは容易に想像できた
とは言ってもこの街の貴族は自分で勝手に名乗っているような輩までいるようだけど……

私の今の主人は確かレーディアス侯……だったかしら?
この男についてももっと情報を集めたいところだけど……

ん……今日のお昼もなかなかね

この屋敷の食事は侍女の食事にしては中々豪勢と言える者だった

『あんた、新入りよね。にしちゃ、よく働くみたいじゃない』

昼の休憩を過ぎた頃、私に声をかけてきた人物がいた
確か……エレノーラだったわね
私と同じ侍女だ
だけど多分、この子は……持ってるわね
ただの侍女で終わらないっていう強い意思を目から感じる

さて、そんな子が私に何の用かしら?

「ええ、おかげさまで皆様にはよくしてもらっています」

まずは出来るだけ普通の侍女を装って返答してみる

『私はエレノーラ。って、知ってるって顔だよね。
ふふ、そういうことはきちんと調べる方でしょ』

「はい、そういう風に躾けられてきましたので……エレノーラさんのことも存じています」

言葉の端からこちらを探っているような気配を感じる
私を品定めする気かしら?

『これからお使いに行くんだけど、一緒に来ない?
色々教えてあげようと思ってさ。
ま、そうしろって言われたんだけど』

ふふ、まあここは乗ってあげようかしらね

「まあ、お気遣い感謝します。 ぜひともご同行させて頂きますわ」


行動>同行することにする
 
思考>周囲の人間の好感度を上げられるように目立ち過ぎない範囲で立ち回る
  
体勢>猫かぶり妹属性メイドさんスタイル
 
肉体>冷静
  
ダイス値:< 2D6 > 3+3 => 6


【まずは街の案内パートかな? チュートリアル感ありますね】
【エレノーラさんはエレンって感じで呼んだ方がいいですかね〜】

133欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/13(土) 11:51:48 ID:eQjXSrCQ
>>132

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:3】
【性技:2】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【感度:2】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【同行することにする】

リアナが返事をすると、エレノーラはにやりとした笑みを浮かべた。

「エレンでいいわ。ふふ、お行儀よくするのね。それも大事だけど。
……じゃあ、行こっか」

そうエレンはリアナを促す。
やはり、と予想できていただろうか、エレンは当然のように、今の格好のまま街へ出るようだ。
リアナも同じことになる。

「ふふ、着替えとかないの、って思った?」

風通しの良い廊下を歩きながら、エレンがリアナを振り返る。

「ここだとね、この格好も別に大したこと無いの。
レーディアス様の侍女だってわかるしね。かえって安全なぐらい。
それに、ちょっと目立つのも楽しいじゃない?」

エレンの口調には、悪戯っぽい響きがあった。
リアナも初日に通った玄関から、屋外の強い日差しが見える。
途中、エレンはそこにいた衛兵(といっても、貴族の衛兵というより傭兵のように見える風体だが)
に声をかけていた。

「行ってきまーす。……帰り、少し遅くなるから」
「……ま、そういうことにしといてやるよ。貸しな」
「んっ……いつもどおり払うからさ」

話しながら、衛兵はエレンの薄布一枚の下に手を入れ、乳房を軽く揉んでいた。
エレンも誘惑するように手を重ねながら、ずっと年上であろう衛兵に平然とした口を聞いている。

「新入りもか、せいぜい楽しんできな」
「もちろん。じゃあね」

少しの間、衛兵の自由にさせておいて、エレンは軽やかに身を翻す。
リアナの先に立って歩きながら、笑みを浮かべて振り返った。

「ちゃんと衛兵さんたちにも良くしとかないとね。
色々うるさいんだから」

話しぶりからすると、門限やそういった規則のことだろうか。
貴族の侍女としては当然の内容に思えていたが、どうやらここでは事情が違うようだ。


道すがらのエレンの話では、最近取引が増えた商人のところに言伝があるらしい。
エレンは小さな鞄を持っていて、ちょっとした書類が入っているようだった。
館から出るとすぐ表通りで、日差しの下を歩いていく。

最初に来たときも驚かされたが、この街の賑わいは他の都市では見られないものだった。
かなり広い街だというのに、どこも多くの人が行き交っていて、
露天商なども含めたたくさんの店がある。
外と全く違うのは、人々や店の雰囲気だった。
良くて冒険者や傭兵、もしかしたら盗賊や何かではないかと思うような人物がそこかしこにいる。
薄汚れた労働者まで、外で見れば一癖ありそうな者ばかりだ。
そして、街中の店はどれも怪しげで、中には外で禁制になっていそうな物を平然と売っている店もある。
その中には、奴隷商などもあった。

賑わっている酒場や宿屋は、売春宿と思われるようなものばかりだ。
昼間から酒を飲んでいる一団に半裸の女性が給仕していて、
なかには嬌声が聞こえてくる店もある。
退廃の極みにある街、とは聞いていたが、想像した以上の状況だった。

そんな中を、エレンとリアナもまた裸とさして変わらない姿で歩いていく。
雑然とした街中で、純白の衣装で彩られた二人の姿は、泥の中に咲いた花のようだった。
道行く人々は、ほとんど例外なく食い入るような視線で見つめてくる。
エレンを見ると、わずかに頬を赤らめていて、何も感じない、ということではないようだ。

「ふふ、みんな見てるでしょ?」

エレンの口調には、わずかに興奮した響きがあった。
リアナはどうだろうか。

「みんなわかってるのよ、だから無理やり手を出すような人はいないの。
このあたりだと、レーディアス様の目がどこにあるかわからないからね」

エレンの言葉からすると、この周辺はレーディアス侯の支配下らしい。
そんな場所で、わざわざ不興を買うような真似をする者などいない、ということだろう。
町中を歩いていたのは10分ほど、そろそろ目的の場所に着くようだった。

【エレンさんによるチュートリアルパートですね】
【いつもどおりの描写も視点が変わるといろいろ勝手が違ってきます】
【今回はあまり途中の快楽などで数値を変えるつもりはないのですが、】
【適宜描写してもらうのがいいかなと思っています】

134リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/14(日) 00:02:55 ID:Ztp3FUrI
>>133

「ええ、わかりましたわ。エレンさん」

あえて気を許していないことをアピールする
彼女には私の本性には気づかれてそうだけど、屋敷の中である以上、わざわざ本性を出すことはないだろう

そのまま彼女の後ろをついて廊下を歩いていく
そういえば、街にはこのままの恰好で行くのだろうか?

『ふふ、着替えとかないの、って思った?』

「はい、流石にはしたなくはないでしょうか?」

もう答えは予想できていたけど一応聞いておくことにする

『ここだとね、この格好も別に大したこと無いの。
レーディアス様の侍女だってわかるしね。かえって安全なぐらい。
それに、ちょっと目立つのも楽しいじゃない?』

「まあ、エレンさんったら。 お転婆なんですのね」

悪戯っぽい表情を見せる彼女の話に合わせてこちらも微笑んでおくことにする

確かに目立つのは嫌いじゃないけど、率先して恥じらいを捨てようというのは余り同意したくはないわね

やがて玄関が見えてくる
あそこを抜ければ街へ行くことができる
だけど、普段は衛兵が守っていたと思うけど……

玄関についた私はそのままエレンと衛兵のやりとりを生温かく見守ることになった

ふ〜ん、なるほどね〜

『ちゃんと衛兵さんたちにも良くしとかないとね。
色々うるさいんだから』

恐らくこれが彼女なりのテクニックなのだろう
確かに衛兵とコネをつくっておけば色々と動きやすくはなるだろう
私なら……もっとうまくやってみせるけどね

「なるほど……そういうものなんですね」

とりあえず頷いておくことにした

街の中をエレンと共に歩いていく
目的地は商人の屋敷らしい

それにしてもやっぱりこの街は変わっている
他の街では見られない活気がある
治安は最悪という感じだけど……
夜中に一人で歩いたりは出来ればしたくないわね

うぅ、それにしても……目立ってるわね

他にも同じような格好の女性はいるけど
私達は特に視線を集めているような気がする
恰好が恰好だけに、中々恥ずかしいものがある

『ふふ、みんな見てるでしょ?』

エレンが声をかけてくる
頬が少し赤くなっているけど、なんだか興奮している感じが伝わってくる
露出の気でもあるんだろうか?
人間、こうはなりたくないと思うわ……

あれ?
彼女の顔を見ていたら、なんだか私の方までドキドキしてきたような……
ち、違うわ……私はそんな気ないはずだもの……!
どうしちゃったのよ私……お、落ち着くのよリアナ……!

『みんなわかってるのよ、だから無理やり手を出すような人はいないの。
このあたりだと、レーディアス様の目がどこにあるかわからないからね』

「え、ええ……そ、そういうものなんですのね」

いけない、ペースが崩されてしまいそうになっていた
私らしくもない……しっかりしなきゃ……


行動>エレンについていく
 
思考>冷静さを取り戻そうとしつつ、あくまでも従順なフリを貫くことにする
  
体勢>猫かぶり妹属性メイドさんスタイル
 
肉体>少し昂っている
  
ダイス値:< 2D6 > 5+5 => 10


【まだエッチなステータスは触らない方向でいこうかな。 もう少しはっきりと意識するようになってから……】

135欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/14(日) 05:21:21 ID:MSWxtOco
>>134

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:3】
【性技:2】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【感度:2】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【エレンについていく:10】

結論から言えば、エレンの言うお使いは何事もなく終わった。
目的の館にたどり着いた二人が用向きを伝えると、すぐに奥に通され、
そこの主人だという男と会うことができた。
エレンが書類を手渡し、引き続きお願いいたしますね、と言うと、
(彼女もこういう場面では使い分ける礼儀が仕込まれているようだった)
あいてはやや緊張した面持ちではいと答えた。

「今度の取引次第では、侯爵様は夜会にお招きしてもよいと仰せです。
まだこちらでの勝手にも慣れていらっしゃらないようですし、知り合いの方を増やす良い機会では?
ふふ、それに、私も楽しみにしておりますね」

そう言って、身体を近づけて見せるエレンに、相手はすっかり主導権を握られてしまっているようだった。
話しぶりからすると、何かの事情でここに来て日が浅いのだろう。
この仕事でのエレンの役目は、は色仕掛けと実利の両方を餌に、この人物を扱うことのようだった。


「さて、終わりっと。簡単なもんね。ここでのやり方には慣れてないみたいだし。
外とのつながりは使わせてもらうけどね」

仕事を終えて外に出ると、エレンは先程の調子を取り戻していた。
まだ時間は昼下がりから夕方に変わる頃、といったところだ。

「せっかく外に出たんだしね。寄り道していこうか」

衛兵と話していた様子から予想はついていたが、
エレンにそのまま帰るつもりはないようだった。
リアナを付き合わせるのも初めからそのつもりのようで、
もしかしたらこちらの方が今日の本題なのかもしれなかった。

リアナを伴い。エレンは大通りの方へと向かう。
途中、見つけた露天の店先で、見たこともない果物をあしらった飲み物をおごってくれた。
おそらく南国の果物なのだろう、強い甘さに爽やかな酸味が心地良い。

「お疲れ様。これはちょっとした歓迎の気持ち。
……このぐらいのお小遣いはあるのよ。まあ、おやつ買うためってわけじゃないけどね」

言葉の通り、目的は別の場所にあるらしかった。
夕方に近づき、さらに人通りが増した大通りから、少し路地裏へと入る。
浮浪者のような人物が屯していたが、エレンは意に介さなかった。
少し奥まったところの店に、エレンはリアナを連れて入っていった。

その店は、主に装身具や衣類を扱っているようで、他にも香水などの品揃えがあった。
見たこともないような色使いの生地や、明らかに異国のデザインの装飾などもあり、
おそらくは世界各地の品物が集まっているのだろう。
中には、なんの変哲もなさそうなのに、やけに高い値段がついている品物もある。
心得のないリアナには真偽はわからないが、その値段が真実なら、おそらくは魔法の品なのだと思われた。
エレンは店主に軽く挨拶すると、いくつかを手にとって見ている。
店主も心得ているようで、頼むと香水を少し出して嗅がせてくれた。
品の良い甘い香りがするそれは、胸の奥に僅かな熱を呼び起こしてくる。
どういう用途の品なのか、想像に難くなかった。

「今日はいいかなぁ。そんなにめぼしいものはないし」

値札を見ればかなりのものまであるが、そちらの方は問題ないようだ。

「無駄遣いって思ってる? 大事なんだよ。
少しでも上を目指すなら、努力しないとね。
リアナもそのつもりでしょ?」

見透かしたようなことを言われてしまう。
エレンもリアナと同じように、この街で成り上がるには、うまく貴族を味方につけるしか無い。
こうして自身を飾る努力は、確かに避けて通れないものなのだろう。


結局、エレンは品揃えを見に来ただけで、店をあとにした。
外はそろそろ夕方で、仕事帰りと思われる人々でごった返している。
おそらく、この街が活気づくのは夜のほうなのだろう。

このまま帰れば、門限にも十分間に合う時間だった。
だが、やはりと言うべきか、エレンに帰るつもりはまったくないようだった。
再び大通りへと向かいながら、エレンが体を寄せてくる。
暖かい空気のせいばかりではなく火照った身体からは、甘い匂いが立ち上っていた。

「ちょっとさ、お小遣い稼ぎ、付き合わない?
まあ、リアナが嫌って言うなら、最悪、見てるぐらいでもいいけどさ」

【行動選択+ダイス(2D6)】

【エレンのお誘い】
【もちろんお小遣い稼ぎが何なのかは想像の通り】
【お店で買い物するとアピールを上げられます】

136リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/17(水) 09:13:07 ID:Wt7SpoUc
>>135

屋敷にの中に通された私は主人とエレンの会話を観察していた

へえ……

どうやら私はこのエレノーラという女の評価を改める必要がありそうだ

お使い程度の話じゃない、これはもうれっきとした営業活動だ
やりかたは少し変わってるけど……
これは彼女なりのやり方……それともこの街特有のもの?

いや、それよりも問題はエレンがレーディアス侯から思った以上の信頼を得ているということだ
当面の目標としては彼女からそのポジションを奪う為に行動するのがいいだろうか?

ん、流石にその判断を下すにはまだ情報が少ないか……

とりあえずは彼女と仲良くしてもっと情報を引き出した方がいいわね

『さて、終わりっと。簡単なもんね。ここでのやり方には慣れてないみたいだし。
外とのつながりは使わせてもらうけどね』

「凄いです、エレンさん……商人の方を相手にあんなに堂々としてらして……」

色仕掛けっぽいことをしていた理由を聞いてみたかったけど、ここは素直に褒めておだてておくことにする

『せっかく外に出たんだしね。寄り道していこうか』

ここは素直に従うことにしよう
恐らく彼女にはそうした融通を許される権限もあるのだろうから

「はい、お付き合いいたしますわ」

そのままエレンに付き合い大通りへと向かう
途中で奢ってもらった飲み物は素直に美味しかった

本当に食に関してはこの街は感心するしかないわね
以前いたあの国ももう少しその辺りに気を使うべきだったと思うわ

大通りを通り過ぎて路地裏に来た時にはもう夕方近くになっていた
治安の悪そうな所だが彼女が言っていた通りこの衣装を着ていれば本当に問題ないらしい

彼女に案内されたのは装身具や衣類を扱っているお店だった
いや、ただの服屋にしては値段が妙だ、高すぎる……いや、高すぎるのには理由がある?

エレンは香水を試しているようだ
少し嗅がせてもらうと嗅いだことの無い臭いがした
以前の街で貴族たちのまねごとをした時にも覚えがないものだ

いや、この胸の奥から湧いてくる熱っぽい感じ……
これってどこかで……そうだ、これ……もしかして……

孤児院の近くにあった胡散臭い雑貨店にあったチョコレートの香りを嗅いだ時の感じに似ている
確か魅惑のチョコレート……だったかしら
店主の女の子は惚れ薬とか言っていたけど……
結局、ご禁制のアイテムを扱ってたとかでその店は潰れていたんだけど……

なるほど……この店はもしかすると……

男を虜にするための物品を販売する場所なのかもしれない
そしてその為に魔法やご禁制の物まで使っているとしたらこの法外な値段もうなずける

『無駄遣いって思ってる? 大事なんだよ。
少しでも上を目指すなら、努力しないとね。
リアナもそのつもりでしょ?』

その言葉で私は確信した
彼女が今までの行動でとっていた幾つもの色仕掛け
それはこの街でのし上がる為に必要不可欠なものなのだと

「エレンさんが何のことを言っているかわかりませんけど。 ここはいいお店ですね。 紹介して頂き感謝いたしますわ」

店を出ると外はもう夕方になっていた

『ちょっとさ、お小遣い稼ぎ、付き合わない?
まあ、リアナが嫌って言うなら、最悪、見てるぐらいでもいいけどさ』

恐らく付き合えば門限には間に合わないだろう
だけど、彼女がいればそれは問題ないだろう
何をするかはわからないが、とりあえずやるかどうかは見てから考えようかしらね

行動>さらにエレンについていく
 
思考>エレンのお手並み拝見な気持ち
  
体勢>猫かぶり妹属性お転婆娘
 
肉体>言葉使いは猫をかぶりつつも、目は挑発的な物になっている
  
ダイス値:< 2D6 > 6+2 => 8


【媚薬は元の国ではご禁制……】
【とりあえずパパ活ぐらいの気持ちで】
【ハプニングでキスされて滅茶苦茶ショックを受けるなんて展開も嫌いじゃないですけどね】

137欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/18(木) 03:27:18 ID:tPIQn29.
>>136

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:3】
【性技:2】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【感度:2】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【さらにエレンについていく:8】

リアナに帰る意志がないことを確認すると、エレンは再び大通りへ出て、
人波の中を進み始めた。
格好に加えて、美しさと体つきで目立つ二人には、通行人の視線が集まる。
それでも、貴族のに仕える二人を邪魔するわけには行かないのだろう、
二人の進む先では人波が分かれ、自然と通路ができていた。

「そういえば、リアナってまだ『お手つき』じゃないよね。
それまでお預けって言っておけば、向こうからは何もされないと思うから、
リアナの好きなところまででいいよ。
……まあ、この街に来ちゃった以上、そんなに大事にするものでもないと思うけどね」

エレンはそう言って、悪戯っぽく笑う。
ふざけ半分に回りくどく言ってみるようなところが彼女にはあるようだ。

「まあ、他でやるよりはかえってましなのよ。
お金があれば、妊娠しちゃわないようにする薬とかも買えるし、
医者や治療師だって多いしね」

途中、賑わいを通り越して喧騒の域に達している宿の前を通る。
労働者らしい一団が女を買ったのだろう、通りに面した席、
ほとんど往来の真ん中のような場所で、乱痴気騒ぎが始まっていた。
普通の街ならばすぐに叩き出されてもおかしくない状況だ。

「めちゃくちゃでしょ、ここ」

エレンがリアナを振り返ってそう言った。
視線は宿の喧騒を向いているが、どこかもっと遠くに注がれていそうだった。

「この街はね、全部欲望のままに動いてる。際限がないの。
貴族だってそう。特に、いやらしいことに関してはね」

エレンは手のひらで自分の乳房を揉んでみせた。

「だからね、これはこの街でこそ一番役に立つやり方なの」


エレンが向かった先は、少し奥まった場所にある酒場だった。
表通りの喧騒からは離れており、幾分プライベートに寛げそうな空間になっている。
二人が入ると、すでに飲み始めていた数名の客が視線を上げた。

「おう、エレンちゃん。今日は来る日だっけ」
「ちょっとお使いでねー」
「その子は? 新入り?」
「そう。まあ、今日は見学ってところのつもりだけど……」

一人の客に答えながら、エレンがリアナに目配せする。
どうするかは最終的にリアナの自由だ、ということらしい。

「で、まだ儲かってるの?」
「ああ、こないだ仕入れた武器が、北の小競り合いしてる奴らに売れまくってな」
「じゃ、たくさん出してもらわないと」
「へへ、仕方ねぇなあ……」

そんなやり取りをしながら、エレンはそのまま男の近くのテーブルに腰を掛けると、
その男も当たり前のようにエレンへ手を伸ばし、素肌に触れた。
見たところ、商人のようだ。
大きな店を構えているわけではないが、ちょうど一山当てて、あぶく銭がたっぷり。
話しぶりや態度から見れば、そんなところだろう。

「俺達もいいですか」

他に四人、一緒に飲んでいた者達が立ち上がる。
全員、商人の部下のようだ。
エレンが流し目を送ると、一人がエレンの後ろに周り、
胸をかろうじて覆っていた薄布を取り外す。
エレンの乳房はリアナから見ても大きく、
男は吸い寄せられるように手のひらでそれをゆっくりともみ始めた。
エレンの方はといえば、商人の股間に腕を伸ばしていて、何かを弄り初めている。
商人はエレンの前に立ち、こちらはエレンの薄い下着を解こうとしていた。

何が始まるかは明らかで、リアナは一歩離れた位置に置かれている。
蚊帳の外かと思ったが、一人の部下はリアナにも惹かれたようだ。

「……こっちの子はいいんで?」

「んー……」

思案するふりをして、エレンがリアナに目配せしてくる。
リアナがどうするか決めれば、エレンはこの場をうまくまとめるだろう。

【行動選択+ダイス】

【いきなり実践編】
【エレンが言っている通り、この場はリアナさんの意志を通してくれます】
【見てるだけにするのも良し、触るだけとかでも良し、意を決して本番でも】
【もらえる金額は行為次第ですが】

138リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/20(土) 04:26:47 ID:B6uxHlzE
>>137


お手つき……それが何を意味するかはわかる
純潔を失うこと……処女じゃなくなること

私は今まで一線を越えることはしてこなかった
その方が楽だとわかっていてもあえてしなかった

理由は夢を追いかけるためだ
お姫様になるという夢の為、純潔を守りたかったのだ

そしてその夢はあと少しで届くというところまできていた
だけど――――

失敗してしまった
敗北して……しまった

リベンジのチャンスこそ見出したけど、今度は絶対に失敗できない
だから今度はもうなりふりかまってなんかいられない
今度失敗したらもう私は多分……

だから今度は必要と感じたら躊躇するつもりはない
覚悟は……もうしてる

「ええ……アドバイス、感謝しますわ」

だから、エレンの悪戯っぽい笑みに対して私も不敵な笑みで返してあげるのだった

エレンと共に喧騒の絶えない道を通っていく
ここは宿だろうか?

『めちゃくちゃでしょ、ここ』

エレンの声に頷く

『この街はね、全部欲望のままに動いてる。際限がないの。
貴族だってそう。特に、いやらしいことに関してはね』

エレンの目は違うところを見ているように思えた

『だからね、これはこの街でこそ一番役に立つやり方なの』

恐らくそれは本当の事だろう
自らの経験から出ただろう言葉であることは想像に難くなかった

目的の場所は酒場だった
さっきまでとは違い落ち着いた雰囲気がある

エレンの口ぶりからするとある程度は自由に動いていいみたいだ

男達がエレンに集まってくる
いかにも誇りなんてなさそうな性欲を滾らせた男達

純潔を失う覚悟なんてなくても、ある程度の駆け引きだけでどうにも出来そうに思えた

そんなことを思っている内に部下っぽい男が近づいてくる
あら、安そうな男
……そうね、見学だけしてても面白くないし
ちょっと遊んでもらうことにしようかな

「私、今日が初めてなんです。 だからまだここのことよく知らなくて……よかったらお兄さん、色々と教えてくれませんか?」

行動>唇や本番行為を牽制しつつ、誘惑しながら男の情報や背後関係を聞き出してみる
 
思考>男を内心馬鹿にしていて、思い通りに動かせると思っている
  
体勢>猫かぶり妹属性娘
 
肉体>猫を被った大人しそうなポーズ
  
ダイス値:< 2D6 > 4+1 => 5


【本当はお酒で勝負を挑むくらいはしてみたかったけど残念、まだ少女……!】
【とりあえずおさわりまでは許す感じで頼まれれば報酬次第で手淫ぐらいはしてあげようかな】

139欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/21(日) 02:55:31 ID:YJe2F6es
>>138

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:3】
【性技:2】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【淫乱度:2】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【唇や本番行為を牽制しつつ、誘惑しながら男の情報や背後関係を聞き出してみる】

リアナの媚びた態度は、それだけでエレンへの合図になったようだった。
エレンは目の前の商人の男を招き寄せながら、耳元で甘えるように言う。

「この子、リアナっていうんだけど、勘定に入れてくれない?
あ、でも、まだこの子、侯爵様のお手がついてないから、それはまた今度ね」
「そんじゃ、エレンちゃんの3がけってとこだな」

値段交渉まですぐに済んでしまう。
エレンの言葉を確認するように、商人は部下たちに目配せしていた。
それで、リアナにどこまでしていいのかは伝わったのだろう。

「へぇ、じゃ、外とは違いすぎて大変だろ?」

リアナに声をかけた男はそう言いながら、リアナの胸を軽く覆っているだけの薄布をまくって、
手のひらを入れてくる。
相応以上に大きいリアナの乳房を確かめるような手付きが、リアナにとっては初めての感覚を与えてきた。
これまで触れさせてこなかった場所に、男の手が触れる感覚。
性感帯に触れる以上、それは快楽を呼び覚ますもので、
いまは覚悟の代償としての不快感のほうが大きいだろうか。

快楽と不快感の両方を我慢しながら、適度な相槌を打って相手に合わせていく。
ここまで性的な部分を前に出したことはないにせよ、
相手に媚びを売る、という点では、リアナが得意とするところと基本は全く同じだ。
それは天性の才能とでも呼ぶべきもので、リアナはすぐに「この場合の」やり方とでも言うものを掴みつつあった。

「へへ、そんなわけでな。俺たちはここに来て運び屋をやってるってわけだ」

聞き出した男の身の上によると、彼らは元々ある国で輸送の任務を担っていたらしかった。
それが国を追われて落ち延び、この街に流れてきたのだという。
輸送と言っても、戦場への補給を含む過酷なもので、今はそれを活かして運び屋として働いているらしい。
口ぶりからすると、禁制品や武器を調達して、本来は持ち込めないような場所へ運び込むようなことをしているようだ。
技術が確かならば、重宝される話ではあるのだろう。

「おやっさんは商売もできる人だからな、次もでかい話を考えてるんだ。
どんな話かは言えねぇがよ」

きちんと稼いでいる様子からして、それは大きな嘘でもないのだろう。
もっとも、流石に彼らの商売の秘密までこのまま聞き出せそうな様子ではなかった。

「なあ、俺の方も気持ちよくしてくれよ。
やり方は分かるだろ?」

そう言って、服の前を開けてペニスを取り出す。
リアナにとって、成人男性の性器をまじまじと正視するのは初めてで、
それはひどく醜いものに見えるだろうか?
リアナに向けて促しているのは、手でなんとかしろということらしい。
外でもこうしたサービスが存在することはリアナの知識にもあったが、
それにしても平然としすぎている。
外から来たというこの男も、すっかりこの街の空気に染まってしまっているらしい。

「んっ、はっ、ああっ♪ おやっさん、いつもより、凄いっ♪」

そんなことより、先程から聞こえている嬌声の大きさと言ったらない。
テーブルの上に座ったエレンが商人を招き入れて、性行為に興じていた。
後ろには別の男が張り付いて、エレンの大きな胸を揉みしだきながら、唇を重ねている。
これぐらいのことはエレンにとってなんでも無いことなのだろう。

「ちょっといいかい、嬢ちゃん」

あぶれたらしいもう一人が、リアナに声をかけてきた。

「あっちに混ざれなくてよ、寂しいことになっちまった。
ちょっと舐めたりさせてくんねぇかな。おまんこがいいな。だめならおっぱい舐めてぇ」

こっちはどう答えようか。
確かに触ることの延長でしか無いが……。

【行動選択+ダイス】

【商人の背景情報に一番迷ってしまったという】
【なにかこのあと使えそうなネタをひねり出してみる】
【そして、手淫ともう一つプラスアルファを要求してみました】

140リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/21(日) 12:28:46 ID:EhJysZbw
>>139

エレンが気を利かせてくれている
儲かった分は後できっちり請求しておかなきゃね

とりあえず今は男と話すことにする

『へぇ、じゃ、外とは違いすぎて大変だろ?』

「はい、今までとは勝手が違って……屋敷でもドジばかりになってしまって……しっかりしなきゃと思ってるんですけど」

まずは弱くて隙がある女の子だとアピールすることにする
すると予想通り、男は強気にでても大丈夫だと思ったらしい
いや、もしかするとこの場所はここまでやっても問題ない土壌のような物があるんだろうか?

いきなり胸を触ってくるなんて……脳みそまで性欲で出来てるんじゃないの?
おっと、嫌悪が顔に出ないようにしなきゃ……我慢、我慢

これぐらいでつまづいているようじゃこの先この街でのし上がるなんて夢のまた夢だ

『へへ、そんなわけでな。俺たちはここに来て運び屋をやってるってわけだ』

「運び屋さんなんですね。 危険な場所に行っちゃうなんて男らしくてカッコいいと思います」

仕事に自信がありそうなので褒めて機嫌をとっていく
だけどそれほど気になる情報はもっていなさそうだ

『なあ、俺の方も気持ちよくしてくれよ。
やり方は分かるだろ?』

「きゃっ?」

流石に驚いてしまう
い、いきなり性器を出すなんて……

私らしくもなく思わず目を背けてしまう

だ、だって……こんなの……視るの初めてだし……書物でならみたことあるけど……
気持ちよくって……多分……するのよね……

知識がない訳じゃない
男と女がいやらしいことをすることも、そういう生業があることも知ってる
だけど、私がやることになるなんて……

で、でも……

エレンの方を見れば私の想像通りの……いや、想像以上の光景がもうはじまっていた
あ、あんなこと……本当にしちゃうんだ……き、キスまでしちゃって……

エレン……凄く気持ちよさそうだ……
本当に……気持ち、いいの?

それなら私……私、だって……

『ちょっといいかい、嬢ちゃん』

「えっ?」

違う男に声をかけられる

『あっちに混ざれなくてよ、寂しいことになっちまった。
ちょっと舐めたりさせてくんねぇかな。おまんこがいいな。だめならおっぱい舐めてぇ』

「そ、そんな……」

二人となんて……え、ええい、こうなったらもうやるわよ!
これも経験なんだから!
夢の為には必要なことなんだから!

行動>二人の申し出を受ける
   手で奉仕するやり方を聞きながら実行する流れを作る
   舐めるだけなら好きにしていいと答える
 
思考>エレンが快楽を享受しているのを見て性行為に対しての興味が湧いている
  
体勢>経験の少ない女の子をアピール
 
肉体>身を任せて、右手で奉仕する耐性
  
ダイス値:< 2D6 > 6+2 => 8


【ちょっと性行為に興味が出てきた感じに……エレンさん様様ですね】

141 欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/21(日) 16:14:42 ID:YJe2F6es
>>140

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6】
【性技:5】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1】
【淫乱度:5】
淫核:2 膣:1 胸:2 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【二人の申し出を受ける】
【手で奉仕するやり方を聞きながら実行する流れを作る】
【舐めるだけなら好きにしていいと答える】

【結果判定】
【与えた快楽:[1(愛撫)]D6 * 1.5(小一時間) * 1.2(ダイス値補正) = 10.8 / 1回絶頂】
【受けた快楽:[2(陰核) + 2(胸)]D6 * 1.5(小一時間) = 24 / 2回絶頂】
【性技+0.2, 愛撫EX+1】
【淫乱度+0.3, 陰核・胸EX+1】

「へへ、たどたどしいな。いつもと違ってこいつも興奮するぜ」

意を決して奉仕を始めたが、流石に初めてで順調に、とは行かない。
男は初めての性行為に興じる少女に教える状況を楽しむことにしたようで、
細かく指示を出しながらやり方を教えてくれた。
おかげで、どのようにすればよいのか、少しずつだが理解を深めることができた。
もともと、リアナの観察眼は鋭いほうだ。
どうすれば反応がはっきりと帰ってくるのかは、なんとなく読めるようになってきていた。

【性技+0.1, 愛撫EX+2】

それよりも、やはり初めて受ける快楽のほうが、リアナにとっては強烈だっただろう。
執拗に続く乳首への愛撫はもちろん、性器を舐められる、という事態が、リアナにとっては初めてのことだ。
リアナが合意の意思を伝えると、男はリアナの股間に顔を近づけるようにしてしゃがみこんできた。
吐息は太もものあたりにかかる生暖かさを感じている間に、紐で止めた下着はすぐに解かれてしまい、
リアナは見ず知らずの相手に秘部を完全にさらしていた。
そのまま、男の滑る舌がリアナのそこに押し当てられ、陰核をこね回すように舐め続けていた。
胸と陰核に受けた初めての快楽はリアナの絶頂させるには十分で、その後ももう一度、
リアナは他人の手によって絶頂を経験させられてしまっていた。

「う、おっ……ようやく、だな……っ」

一方で、リアナの手技を受けていた男が射精したのは、ようやく小一時間ほど経ってからだった。
決してまだ上手ではないリアナの愛撫に付き合った男も男と言えるだろう。
警告の声もすぐに、リアナの手の中で精液が暴発する。
知識では知っていたそれが、実際にどのような感触と臭いなのか、こんな形で知る日が来てしまった。
生臭い匂いを放つ、男の体温を持ったドロドロの白濁液。
これもリアナには受け入れていかなければならないことの一つだ。

「はぁ、ぁっ……♪ ん、そろそろ、ねっ……♪」

ちょうど、エレンも一段落つける頃合いのようだ。
視界の端で、何がどうなっているのかわからなかったが、
おそらくは最大で三人ほどを同時に相手にしていたはずだ。
秘部と唇からは精液がこぼれ、体の各所にも跳ねた液が付着している。
体はしっとりと汗ばみ、火照った肌の赤みを残しながら、エレンはまだ余裕と恍惚の混ざった笑みを浮かべていた。

「リアナ、これね」

エレンが布を投げてよこす。
手と体を拭けということらしい。

「あー、汗でいっぱい。ちょっとお風呂借りるねー?」

大きな声でそう言って、返事も待たず、店の奥へと歩いていく。
いつの間にか客も増えていたが、視線が集まるのも意に介さず、
汚れた衣服(といったも、はじめから隠す役にはほとんど立っていない)は、
歩きながら脱ぎ去ってしまった。
リアナにもついてこい、という視線を送ってくる。

「へへ、今度はお互いもっと楽しくやろうぜ」
「美味しかったよ、リアナちゃん」

エレンの言葉を合図に、男たちもリアナの周囲を離れた。


宿の風呂場を使って体を洗い、エレンがその間に用意させていた軽食を食べて、二人は店を出た。
外は完全に夜を迎えていたが、暗い夜空を逆に照らし返すように、
通りは猥雑な光と喧騒に満ち溢れていた。

「お疲れ様ー」

エレンがそう言って、リアナに金を渡してくる。
遊ぶには豪勢な金に思えるが、先程の装身具店で使うにはもう少しといったところか。
外の基準で考えれば、これだけで稼げる金額としては破格に思えた。
ちなみに、小物入れとして、太ももか腕に巻き付ける財布が支給されている。
とりあえずここに入れておけば間違いはないだろう。

「やっぱりリアナは肝が座ってるね。見てたけど、ほんとに初めてだったし」

あの乱交をこなしながら、エレンはリアナの様子を観察していたようだ。

142 欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/21(日) 16:15:01 ID:YJe2F6es
「この街の人達ってね、基本はいやらしい娘が好きなの。
そんな女の子を作って楽しんでるような、って言えばいいかな。
だから、上の人の目に止まりたかったら、そういうように見せないとね」

街中でもこれだけ乱れているのは、支配する貴族からして、そんな価値観がまかり通っているからだろう。
何もかもが歪み、爛れているのだ。

「じゃ、今度こそ帰ろうか。戻ったら寝ていいよ」

そう言って、エレンは大通りを歩いていく。
その素肌には、まだ先程の乱交の跡が残っていた。

【お金:+55金】
【運び屋シルヴェン商会:関係+1】


リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6】
【性技:5.3】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+3】
【淫乱度:5.3】
淫核:2+1 膣:1 胸:2+1 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【行動選択+ダイス】

【いろいろ計算式を試験運用】
【判定はまとめてダイスを振って、10ごとに相手または自分が絶頂、この回数で効果に影響を与えていきます】
【お金とか関係は後で使い方を考えていこう…】

【先輩にいろいろ教えさせる、という方針はうまくあたったようで何よりです】

143リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/24(水) 09:34:38 ID:wnpM17D2
>>141

「わかりました……私で良ければ」

私は男達の申し出を受けることにした

「でも……お恥ずかしいことに私、色事の経験がなくて……よろしければご教授して頂きたくて……そ、それと……できれば、や、優しくしてください……!」

そしてここは素直に教えを乞うことにした
色事という手段を解禁したとはいえ、私にはまだ実戦経験が皆無なのだ
学ぶならこういうリスクが少ない相手にするべきだと思う

それから私は小一時間ほど男達に身を預けることになった

初めての手淫……

男性の肉棒は思ったよりも熱く、固く、それでいてまるで別の生き物のような感触がした
だけどそれも触っている内に慣れてくる
指示に従って手を動かしているとやがて、男の表情を見る余裕まで出来てくるぐらいに……

私は学習していた
どうすれば男は気持ちいいのか、どうすればどんな反応が返ってくるのか
そして、なんだか楽しくなってくる
精悍だった男が私の手の中で愛玩動物に変わっていくような感覚があった

なるほど……奉仕という行為は女にとっては武器なのだと理解した

だけど、初めて受ける愛撫は逆に大いに私を混乱させることになった
な、なによこれ……こんなの……知らない……
男に舐められるのが……こんなに気持ちいいなんて……!

快楽は私にとって制御不能の魔物のように襲い掛かってきた

全身がカーっと熱くなっていく感覚
それがとてつもない快感なんだと気づくまで時間はかからなかった
身体が勝手に震えるのを抑えられない
幼いころにおふざけでくすぐられた時なんかとは比較にならない

なに……これ……なんなのこれ……こんなの頭がヘンになる……!

全身から込み上げてくる
胸を舐められているだけなのに……!

舐められる度に強い快感の塊が湧き上がってくる
爆発しそうな快感の塊を身体の奥底に感じる……!

「やっ……ああああああっッ❤❤」

頭が真っ白になって全身が硬直する

何、今の……今のが絶頂? 今のがイクってこと!?

気がつけば胸だけじゃなく下着で覆われていた場所を直接舐められている
淫核を……クリトリスをこね回される
同時に強い衝撃が走る
ビクンビクンと身が震える
なにこれ……気持ちよすぎる!

あ、また……イクぅうううっッ!!

「いっ……ッ―ーーあああああああッッッ❤❤」

私らしくもない獣のような声を上げて私はまたも絶頂してしまっていた

あ、愛撫だけでこんなに気持ちいいなんて……

144リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/24(水) 09:34:48 ID:wnpM17D2
>>143

だけど……

セックスという行為にまだ先があるはずだ
純潔を失う行為……最初は痛いらしい
だけどその先には……快楽が待っているらしい

もし……もし、この肉棒を入れられたら……私はどうなってしまうんだろう?

『う、おっ……ようやく、だな……っ』

快楽に翻弄されながらも手を動かし続けていると、男が限界を迎えた

「あっ、ああっ! で、出てる……!」

これが……これが男の人の……精液……!

ドロドロとした生臭い臭いを放つ粘液が手のひらを汚していた
気持ち悪い……一刻も早く洗い流したい
それにこれが赤ちゃんを作るための元になるんだと思うとそら恐ろしさを感じた
女生徒はこんなものをお腹の中に受け入れなければならないものなの?

だけど同時になんだか不思議な魅力を感じる
お腹の奥がじわあっと疼くような感覚
女の本能が刺激されているのだろうか?

だめ……精液のことを考えていると……なんだか私が私で無くなってしまいそうな予感がする
今は出来るだけ余計なことは考えないようにしなきゃ……

エレンの方を見ればそんな精液で上も下も汚されきっているのが見えた
その表情はなんだか幸せそうにも見える
私も……私もいずれはあんな風に……あんな姿を晒してしまうんだろうか?

だけどそれももう受け入れなければいけないこととだ
一度敗北してしまったのだからもう受け入れるしかないのだ……

そして一連の行為が終わり、私とエレンは風呂場で身体を洗い流した

こんなこともきっとこれからは私の日常になるんだろう

『やっぱりリアナは肝が座ってるね。見てたけど、ほんとに初めてだったし』

帰り道にエレンにそんなことを言われた
はぁ、もう猫を被るのにも疲れてきた

「この街のやり方に合わせただけよ。 そういう街なんでしょ、ここは?」

私はエレン相手にはもう敬語を使わないことにした
気を使うだけ損だしね

『この街の人達ってね、基本はいやらしい娘が好きなの。
そんな女の子を作って楽しんでるような、って言えばいいかな。
だから、上の人の目に止まりたかったら、そういうように見せないとね』

「わかってるわよ。 あなたに言われるまでもなく私はこの街でのし上がってやるつもりなんだから」

その為ならいやらしい女だって演じてみせる
夢を叶えるためなら……なんだってやってやるんだから

『じゃ、今度こそ帰ろうか。戻ったら寝ていいよ』

「……お言葉に甘えさせてもらうわ」

帰ったらさっさと寝てしまおう
明日からはまた素直で従順な侍女という仮面をつけた生活が始まるのだから

行動>部屋に戻って就寝
 
思考>エレンと二人きりの時は素の口調で話すことに決めた
  
体勢>ちょっと疲れ気味
 
肉体>性行為による興奮の残滓が残っている
  
ダイス値:< 2D6 > 6+6 => 12


【ちょっとエレンへの信頼度が上がったリアナさんでした】
【なかなか変則的なエッチロールになりましたがこんな感じでいいかな?】

145欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/24(水) 18:36:16 ID:i3931xyE
>>144

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6】
【性技:5.3】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+3】
【淫乱度:5.3】
淫核:2+1 膣:1 胸:2+1 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【部屋に戻って就寝:12】

「へぇ、それが素なの? 確かにらしいよねぇ」

繕っていた態度を止めたリアナを見て、エレンはにやりと笑みを浮かべた。
いつの間にか打ち解けてしまえているのも面白いところだ。
エレンというこの人物の特性とでも言うべきだろうか。
その一方で、エレンはエレンで何らかの打算を動いているはずだ。
単純に"お友達"になろうというようなお花畑でない分、リアナとしてもかえって信頼しやすいところだろう。

「にしても、しっかり感じてたねえ。そっちも才能あるよ」

もう一度いたずらっぽく笑う。
この観察眼も厄介なところだ。

……

街中の喧騒を通りぬけて、新たな居場所となった館へ戻ってきた。
館は高い塀で囲まれ、夜の間は門が閉め切られている。
表通りに面しているとはいえ、門の中に入ってしまうと、街中の喧騒は一気に遠いものとなった。
庭を抜けて、正面入口の横に設けられた勝手口から中に入る。

「よう」
「あ、今日はトーマなの」

一人分程度の扉から中に入ると、そこに控えていた衛兵が声をかけてきた。
昼に見た衛兵よりも若く、精悍だがどこかやんちゃな雰囲気も残している。
その様子は、幾度か見たことがある冒険者を彷彿とさせた。

「新入りの担当でもあるんだけどな」
「まあ、今日はあたしの用事だったから」

最初に、侍女には担当の衛兵がいるという話を聞いており、そのときに軽く挨拶した記憶がある。
都合次第ではその限りではないが、多くの場合、外出するときの護衛などはこのトーマという衛兵に頼むことになる。
動きやすくたらしこんでおく必要があるということだ。
見た目には美男子というわけではないのは残念なところだが、特段マイナスの評価をつけたくなるような部分はない、
という点ではまあまあの引きというべきだろうか。

「リアナだったよな。次からはよろしく頼むぜ」

それがどういう意味なのかはあえて言わない。
いろいろな含みがあるのは確かだ。

……

146欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/24(水) 18:36:32 ID:i3931xyE
勝手口から入ると、玄関からつながる広いホールに出る。
日によっては盛大な宴会が催されたりもしていたが、今日は予定がないようで、
天井から吊り下げられた豪奢なシャンデリアが空間を照らしていた。
ホールの奥からは廊下が伸び、地形のためなのか、緩やかに登る階段になっている。
(ホールの裏手に半地下の台所もあるので、そのスペースを確保するためでもあるだろう)
少し登ったところで十字路のような廊下になっていて、庭を眺めながら奥に向かうと事務などが行われている棟へ、
右手はレーディアス侯の縁者を始めとした、主だった住人の住居に続いている。
左手は従業員たちの居住区画で、その中にリアナの部屋もあった。

ホールから入って、廊下を見上げると、そこにいた人影がリアナの視線をひきつけた。
そこには一組の男女がいて、抱き合うようにして言葉を交わしている。
一人は壮年の男性、確かヴァドラムという名前で、ここの取引などを取り仕切っているレーディアス侯の重臣の一人だ。
もうひとりは、姿からするとリアナと同じ侍女で、おそらくは愛人のような立場にあるのだろう。

侍女の方は、ちょうどリアナたちに背中を向けた位置関係になっている。
リアナたちの気配に気づいているかはわからないが、ヴァドラムは彼女を離すと、また少し何かを囁いた。
そのまま踵を返して、奥の棟へ向かうようで、侍女はそこに立って頭を下げ、軽く手を振っていた。
長い廊下の距離は10mを超えており、幅も広く、二人の会話は耳に入ってこなかった。

十字路の中央に佇みながら、侍女の方は強い存在感を放っている。
おそらくはリアナと同じ程度の背だろうか、銀に近いブロンドの髪を長く伸ばし、
透けるような白さの肩は、華奢ながら彫像のような美しさを感じさせる。

いつ頃気づいたのか、彼女はゆっくりとその場で振り返った。
切れ長の目が、刃のような鋭さでリアナの視線を捉える。
年の頃はリアナと大して変わらないだろうが、顔つきはあどけなさと美しさを調和させながら、
冷たい硬質な気配でそれらを結晶化させていた。
リアナと同じ露出過多な衣装は、リアナよりもわずかに大きい乳房を顕にしていて、
性的な魅力をはっきりと主張していた。
そうであ5りながら、おそらくは生来備わっているであろう清楚な気配を損なっていない。
先程の様子からして、愛人のように振る舞っていることは確かだが、それでいて清楚さを失わずにいることは、
そうした趣味の男性に対して抗いがたい魅力となるだろう。

「あら。エレノーラさん。それに、リアナさん、でしたね」

細いがよく通る声も、まるで彼女自身が貴人であるかのようだ。
だが、言葉に含まれた刺すような響きが、リアナの神経の深いところを逆撫でる。
これは排除しなければならない敵だ。ほとんど本能的に、リアナはそのことを悟った。

「こんな夜遅くまで、お使いご苦労さまです」
「いろいろやることがあってねぇ、ミーティム」

口ぶりからして、エレンと、このミーティムという女の間には幾分確執があるようだ。

「まあ、私のじゃまにならなければそれでいいのですけど」

ミーティムが答える。
それから、思い出したように、リアナに視線を移してこう言った。

「あなたも、誰に着くかは考えたほうが良いですよ」

言外に、自分が上で、従えばよくしてやる、という圧力を感じ取る。
形は違えど、すでに権力を手にした者が、新入りに対して行う先制攻撃。
ミーティムには返事を待つ気はないようで、そのまま「おやすみなさい」と言いながら
形だけは完璧な挨拶をしてみせ、居住区画の方へ向かう。
そこには別の、同じぐらいの年の侍女が二人待っていて、何か飲み物を差し出していた。
さもありなんと言うべきか、取り巻きも揃えているようだ。

「……ミーティム。早速出会っちゃったか」

取り巻きを連れてミーティムが視界から出ていくと、エレンがそうつぶやいた。

「どうする? リアナ」

またあのいたずらっぽい笑みを浮かべて、エレンが見つめてくる。
焚きつけて、なおかつ面白がっている様子は明らかだったが、
そこまで読ませておいて、なおエレンの意図はわからない。

「明日も早いよ。ゆっくり休もうか」

【行動選択+ダイス】

【NPC紹介回】
【6ゾロも出たので、もうライバルであることは隠さず行きます】

147リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/28(日) 00:27:39 ID:QgKeQfXI
>>145


エレンの不敵な笑みに負けじとこっちも唇の端を釣り上げて見せる

今日のことは彼女なりに利があって動いたということなのだろう
わかりやすくて、気にいったわ
友達ごっこが大好きだったかつてのライバルはとことんまで追い詰めて、それでやっと偽善者の仮面の下に眠らせていた激情を晒してきたものだもの
彼女との今後の駆け引きは楽しいものになりそうだ

『にしても、しっかり感じてたねえ。そっちも才能あるよ』

「余計なお世話よ。 私には私の矜持ってものがあるの」

そんな話をエレンとした後、館へと戻ってきた
入り口にくると昼間とは違う衛兵が声をかけてきた

野蛮そうであまり好きではない人種だ
だけど、たしかこの顔は見覚えがある
たしかトーマだっけ……
そういえば私の担当だった気もする

『リアナだったよな。次からはよろしく頼むぜ』

なるほど、昼間エレンが行っていた行為を期待しているのだとすぐにわかった
気は進まないけど、必要ならやらなければならないのだろう

心の中で溜息を吐く

「はい、機会があればよろしくお願いしますね、トーマさん」

もちろん、そんな内面を出すことなく私は悪戯っぽく微笑んで見せるのだった

そして衛兵と別れ、勝手口からホールへと出た
部屋に戻るためには必ずこのホールを通ることになる

何か面白そうなことになっているわね

その人影に私はすぐに気がついた
昔からそういう感覚には自信があるのだ

あの人は……確かヴァドラムとか言ったっけ
もう一人は……あの髪色には覚えがあるけど……後ろ姿じゃわからないわね

まあ、逢引の現場というやつだ
この館ではあまり珍しくもない光景……なんだと思う

ヴァドラム卿の方は何か彼女と話していたがすぐに去っていった
もう一人の方は私達の方に気がついて声をかけてきた

『あら。エレノーラさん。それに、リアナさん、でしたね』

ああ、たしか彼女は……ミーティムとか言ったか
わかりやすいけどあまり好きなタイプでもないわね
彼女みたいなタイプは扱いやすいから怖くもないんだけど

そう、ちょっと地位の高いところのお嬢様って感じの典型的なプライドが高いタイプだ
侍女などやっている時点でどうかと思うけどね……それは私も同じか……

『あなたも、誰に着くかは考えたほうが良いですよ』

どうやらエレンと仲良くしているのが気にくわない様だ

「なんのことかわかりませんけど。 助言、感謝しますね。 ミーティムさん」

とりあえず当たり障りもない言葉を返しておく

『どうする? リアナ』

「ん……」

どうするもなにも……

「利用できるものは利用するだけでしょ? 利用できるものは敵も味方もね。 彼女がその価値を持っているかどうかは分からないけどね」

さて、ミーティムも去ったことだし、さっさと部屋に戻るとしよう


行動>部屋に戻って就寝
 
思考>ミーティムについては手駒の一つとして覚えておくことにする
  
体勢>ちょっと疲れ気味
 
肉体>性行為による興奮の残滓が残っている
  
ダイス値:< 2D6 > 3+5 => 8


【リアナにとっては今の所は計略を仕掛け安そうな相手ですね】

148欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/28(日) 03:30:48 ID:rnGBTmWQ
>>147

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6】
【性技:5.3】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+3】
【淫乱度:5.3】
淫核:2+1 膣:1 胸:2+1 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【部屋に戻って就寝:8】

平然と利用すると言ってのけたリアナに、エレンは軽く肩をそびやかしてみせた。

「おお怖い。でもね、ミーティムも同じことを言うと思うよ。
あの子も利用できるものは利用して、邪魔になったら切り捨ててきたタイプ。
……どうなるか少し楽しみね」

……

その日は終わり、翌日となった。
そろそろ、リアナは、ここでの日常の仕事についてはおおよその勝手を理解しつつあった。
効率よくこなせば、空き時間は十分に作れる。
夜に宴会があったりもして、昼間の方が開くこともあるのだが。
この時間は、自分の目的のために使っていけるだろう。
おそらくはかなり根気よく取り組むことになりそうだが…。

さて、この日は夕方近くなって時間ができた。
何をすべきだろうか…。
まず、門限をなんとかしておいたほうが自由度が高いだろう。

【本日の衣装:343】
【3.肌に張り付くレオタード(下半身と干渉する場合はこちら優先)】
【4.透ける腰布】
【3.ガーターベルト】
【→白のレオタード状の服に、腰の周りの飾りのベール、同じく白のガーターベルト】
【アピール補正0、疲労補正0】

【行動選択】
【※上昇する数値はお互いの絶頂回数によって補正】

【★衛兵トーマに色仕掛け:(与)愛撫+胸 (受)陰核+胸 時間補正1.5】
【性技+0.2, 愛撫EX+1 淫乱度+0.3, 陰核・胸EX+1 疲労+0.5】
【関係(衛兵トーマ)現在0:+1】

【★売春(運び屋シルヴェン協会):(与)愛撫+胸 (受)陰核+胸 時間補正0.7(門限あり)】
【アピール+0.1,性技+0.2, 愛撫EX+1 淫乱度+0.3, 陰核・胸EX+1 疲労+0.5】
【関係(運び屋シルヴェン商会)現在1:+お互いの絶頂回数】
【金銭+50】

【★買い物(装身具店『ヴェル・オードの蠱惑』】
【香水:50G/アピール+2(1日)】
【神秘的な指輪:120G/アピール+1】

【イベント発生条件】
【門限交渉I(衛兵トーマの関係を1にする)】
【シルヴェン商会の主I(運び屋シルヴェン商会の関係を2にする】
【レーディアス侯のパーティーに呼ばれるI(アピールを8にする)】

149リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/03/29(月) 01:41:53 ID:gqWUbur2
>>148

エレンと別れ、部屋に戻ってくる

「フン……私に勝てる子なんているわけないじゃない……」

別れ際に言ったエレンとの会話を思い出してそう独り言ちる
だけどすぐに私の頭に幼馴染の顔が浮かぶ

そうだ、私と戦えるのは……あいつだけだ
もう負けない……他の子に負けるなんて絶対に許されないんだから

さて、今日は色々あった
だけどこれからのことも考えておかなきゃ……

この街でのし上がっていくには私にとって足りないものがある
それを今日私は痛感した

性に関すること
その技能
私にはそれが圧倒的に足りてない

今までの私ならなんとか誤魔化せてこれたけど
この街では絶対に必要なことだ

経験を積まなきゃ……

それに資金も必要になる
賄賂、道具、必要なものは山積みだ

後は……手駒ね

ミーティムが連れていた取り巻きを思い出す

だけど、あんなものは何の役にも立たない

もっと完全に私に忠誠を誓っているか、逆らう気も起きないぐらいに骨抜きになっているか、心が折れているのが望ましい

侍従が一人と兵士も欲しいところね……

その為に必要なのは……やっぱり情報かしらね

まずは情報を集めながら、並行して外出に必要な門番との親交を高めていくことにしよう

目標を決めた私は、今夜はもう眠ることにした

そして翌日

今日も趣味の悪い衣装を身に纏いながら侍従としての仕事をこなす
そして夕方になって時間が空いた

さて、ここからは貴重な自由に使える時間だ
まずは何をしようか……

行動>衛兵トーマに色仕掛け
 
思考>まずは時間をかけて衛兵との友好を高めていくことにする
  
体勢>隙が多い奥手な妹タイプな感じで責める
 
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 1+6 => 7

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【色々目標を決めていく感じで】
【心酔させるか脅迫するかな感じで部下的な侍従も作っておいた方がいい気がしたリアナさんです】
【売春で紹介とのコネクションも作っておきましょうか】

150欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/29(月) 02:57:07 ID:/nKCZtoU
>>149

【疲労自動回復:0.5】

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6】
【性技:5.3】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+3】
【淫乱度:5.3】
淫核:2+1 膣:1 胸:2+1 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1

【衛兵トーマに色仕掛け:7】

【結果判定】
【与えた快楽:[1(愛撫) + 1(胸)]D6 * 1.5(小一時間) * 1.0(ダイス値補正) = 10.5 / 1回絶頂】
【受けた快楽:[2(陰核) + 2(胸)]D6 * 1.5(小一時間) = 25 / 2回絶頂】
【性技+0.3, 愛撫EX+2 淫乱度+0.4, 陰核・胸EX+2 疲労+0.6】

「へえ、何だい? やっぱり来たばかりで勝手が違って、大変だろ?」

ちょうど非番の時間という下情報を確認してからトーマを尋ねると、
待ち構えていたようにリアナを部屋へと連れ込んだ。
彼のような衛兵には私室などは与えられておらず、
内緒話ができそうな空き部屋を見繕って、ということになる。
連れ込まれた場所はどうやら倉庫の一室のようで、
なにかするには丁度いい、と言ったところだろう。

「まあ、俺ももうちょっと融通効かせてもいいんだけどさ、
タダってわけにはいかねぇよ。この街らしい支払い方っての、教えてやろうか?」

トーマの狙いは明らかだったので、リアナとしては拍子抜けするほど簡単なところだった。
完全に、リアナを空きの多い気弱な娘だと思っているようで、
色仕掛けの仕方を教えるという体で、身体に好き勝手に触ってきた。
それでも、まだリアナが"お手つき"でないことはわかっているようで、
挿入しようとする素振りは見せていない。

結局、レオタード状の服をはだけて胸を晒しながら、舌や指で愛撫を受けることになった。
トーマの好みは概ねオーソドックスなようで、あとは服の上から陰核を弄られる。
同時に、トーマに教えられる格好で、手を使って愛撫をした。
一つ新しいメニューといえば、乳房でペニスを挟み込むこと、いわゆるパイズリを要求されたことぐらいか。
まだ上手ではないが、その分初な娘らしさに説得力が増しているだろう。

「はは、きちんとイけたじゃん。可愛いし胸もでかいんだからさ、
もっと上手くなったら、侯爵様の目にも留まると思うぜ」

事後、まだリアナの胸を弄びながら、そんな事を言う。

「そのうち本番もさせてくれよな。出歩くくらい大目に見るからさ」

ひとまずはある程度遅くなることについてはいいようにしてくれるだろう。
というより、ほとんど門限など守られていないようで、
単に衛兵が侍女の身体を楽しむ機会を作る口実として、門限が設定されているようにも思える。

【門限交渉I:クリア】

さて、その他にも情報収集だ。
調べていると、ここにはレーディアス侯爵の傭兵隊長であるアレックスという人物がいる。
傭兵隊長と言っても、この街では、内外の様々な非合法な(と言っても、他の街であれば、だが)
活動を担当したり、あるいは外部に割り振ったりする役目のようで、
裏の商売を司っているとも言える。
ヴェルラムとは表向き近い立場だが、例にもれず、内心では反目していそうだ。
とはいえ、現状では繋がりを付ける要素には薄い。
うまく近づく方法を考えたいところだ……。

もう一方で、うまく手駒になりそうな相手を探す。
少し気をつけて調べると、ミーティムの影響力はかなり広く、
途中で情報が筒抜けになる可能性を考慮しなければならなかった。
丁度いい人材が見つかるまで、もう少し調査が必要だろう。

そして、お金の稼ぎ方だが、エレンに適当な売春先を紹介してもらうことはできそうだった。
ただ、「そこまで行くと、普通は本番までするよ?」とのことで、
処女という1回きりの武器を貴族相手に温存する場合はかなり効率が下がりそうだ。

【本日の衣装:6/1/4】
【上半身:6.なし】
【下半身:1.スリットの入った長いスカート(合計11:下着なし)】
【装飾:4.リボンまたは革ベルト】
【→腕や足を彩るように純白を中心としたリボンを複数、ただし上に衣服らしいものはない。】
【 下半身はふくらはぎぐらいまでの長さのレースの布を巻いて、腰で留めるだけ。
【アピール補正+0.8、疲労補正+0.2】

151欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/03/29(月) 02:57:59 ID:/nKCZtoU
【★売春(運び屋シルヴェン協会):(与)胸+愛撫2 (受)陰核+胸 時間補正1.0】
【アピール+0.1,性技+0.2, Ex:胸1・愛撫2 淫乱度+0.3, Ex:陰核1・胸1 疲労+0.5】
【関係(運び屋シルヴェン商会)現在1:+お互いの絶頂回数】
【金銭+50】

【★売春宿(軽):(与)誘惑2+愛撫 (受)陰核+胸+お尻2 時間補正1.0】
【アピール+0.1,性技+0.3, Ex:誘惑2・愛撫1 淫乱度+0.4, Ex:陰核1・胸1・お尻2 疲労+0.7】
【金銭+80】

【★買い物(装身具店『ヴェル・オードの蠱惑』】
【香水:50G/アピール+2(1日)】
【神秘的な指輪:120G/アピール+1】
【胸元を彩るペンダント:250G/アピール+2】
【リラックスのお香:150G/疲労自動回復+0.2】


【イベント発生条件】
【シルヴェン商会の主I(運び屋シルヴェン商会の関係を2にする】
【レーディアス侯のパーティーに呼ばれるI(アピールを8にする)】

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6】
【性技:5.6】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+5】
【淫乱度:5.7】
淫核:2+3 膣:1 胸:2+3 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1
【疲労】:0.6

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1

【部下的な方はちょっとネタ出しがいるかなー】
【デイリーとか少しづつ追加しつつ、毎回アドリブでちょっとだけ細部を変えていくのが良さそうですね】

152リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/04/12(月) 18:30:46 ID:ECgCLP2.
>>150

今日も一日が終わった

門番についてはとりあず第一段階はクリアといったところか
これからは私だけでも夜の街に繰り出すことが出来そうだ

それにしても……

トーマって言ったっけ……あの衛兵

私にあんなことをさせるなんて……

おとなしく従ったけど今、思い出しても恥ずかしい気持ちが湧いてくる

胸での奉仕……男の人のモノを挟むだなんて……

知識では知っていた

だけど実際にやるのでは大違いだった

今もまだ胸の間に臭いや熱が残っている気がする

あんなことさせて……男の人はどこが嬉しいんだろうか?

だけど、胸のドキドキはまだ残っていて……私らしくもない

これではいけない、まったくこの街に来てからペースを乱されてしまっている

早く慣れなきゃね……ああいったことにも……

『はは、きちんとイけたじゃん。可愛いし胸もでかいんだからさ、
もっと上手くなったら、侯爵様の目にも留まると思うぜ』

トーマの言っていた言葉を思い出す

(あああっ! またイッちゃう! んぅうううううっッッ❤❤」

はぁ……、同時に余り思い出したくない自分で出したとは信じたくもない恥ずかしい喘ぎ声も思い出してしまった

そう、私はまたあっけなくイカされてしまったのだ
快楽と言うのは制御するのが難しいものだと改めて思わされた
あいつの言う通り私はもっと上手くならなきゃいけない

―――と、まあ衛兵のことはこれからも篭絡するために行為を重ねていくとして……

もう一つの目標
この屋敷内での足固めについてだ

こっちは思ったより難航しそうな予感があった

あのミーティムという子、思ったより影響力をもっているらしい
今の私がどうにかするには時間が必要だろう

とりあえず今は情報を集めながら資金を稼ぐのが先決だろうか?
だとすれば売春宿?
だめね、今の私の経験じゃ効率が悪すぎるわ
それよりはこの前の商会の人達との関係を強めていった方がいいわね
情報もその方がずっと多く手に入るだろう
お金も手に入るし一石二鳥だ

……そうね
エレンとのつながりも聞いてみようか

そして次の日

相変わらず趣味の悪いリボンだらけの衣装に身を包みながら私は夜の街へと繰り出すことにした


行動>★売春(運び屋シルヴェン協会)を行う
 
思考>商会から街の有力者との情報を聞いたり、エレンとの関係について聞いてみようと考えている
  
体勢>心を許したように見える快活な態度をとっていく
 
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 2+2 => 4

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【とりあえずまずは資金を集めていくことに】

153欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/16(金) 03:22:52 ID:2Nkdfqfg
>>152

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.8、疲労補正+0.2】

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6+0.8】
【性技:5.6】【誘惑:2 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+5】
【淫乱度:5.7】
淫核:2+3 膣:1 胸:2+3 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1
【疲労】:0.6
【お金】55

【売春(運び屋シルヴェン協会):4→ダイス補正0.7】

【結果判定】
【与えた快楽:[1(愛撫) + 2(胸)]D6 * 1.0(小一時間) * 0.7(ダイス値補正) = 8.4 / 0回絶頂】
【受けた快楽:[1(陰核) + 1(胸)]D6 * 1.0(小一時間) = 7 / 0回絶頂】
【アピール+0.1,性技+0.2, Ex:胸1・愛撫2 淫乱度+0.3, Ex:陰核1・胸1 疲労+0.5】
【関係(運び屋シルヴェン商会)現在1:+0】
【金銭+50】

その日は何でもない家事仕事が多めで、自由時間を確保できた頃には夜になってしまった。
それでも、門限による制限を緩和できたことで、小銭を稼いだりすることはできるはずだ。
エレンと一緒の外出で、この周辺に関しては危険がないことも確認できている。
リアナは少し思案してから、最初の外出で出会ったシルヴェン商会のところに行くことにした。
あの様子なら、この時間は酒場に繰り出しているはずだ。

庭を抜けて衛兵の詰所を通ると、視界の端にトーマがチラリと見えた。
トーマもリアナのことには気づいたようで、ニヤリとした視線を送ってくる。
その笑みと、無遠慮な視線は、リアナに今の格好のことを意識させた。
朝見た時に、もしかしたら驚きの前に呆れが来たかもしれない。
衣服らしいのはスカートがわりのパレオのような布だけで、上半身はリボンで飾り立てるだけ。白いリボンが腕や髪を彩り、剥き出しの乳房をかえって強調していた。
パレオにしても、足首まで丈はあるものの、腰のあたりまで切れ込みが入っており、そしてその下の下着は渡されていなかった。スリットから見える足首や太ももにもリボンがつけられている。
仕事の進みが幾分遅かったのは、この衣装のせいもあるだろう。他の侍女たちは、程度の差こそあれ、慣れてしまっているようだった。

外出するとなれば、当然この姿を晒すことになる。
街の喧騒の中に咲く花のように、リアナが通ると吸い寄せられるような視線が集まっていた。
注目されている、という自覚は、リアナに不思議な高揚感を与えてくる。
ひと段落すれば、それは疲労となって蓄積されてしまいそうだった。


「お、リアナちゃん、だっけか。今日は一人かぁ」

酒場に入ると、すぐにそんな声が飛んできた。確か、前回リアナがなんとか手で射精させた相手だ。
行為を重ねた相手と改めて言葉を交わす、という気恥ずかしさを実感させられてしまう。

「うーん、エレンちゃんから、まだシちゃいけねぇって言われてんだよなあ」

エレンがよほどしっかり言い含めたということなのだろうか、
その点は安心感があるが、同時に現状では足かせでもあるようだった。
一方で、処女であるということにも十分な価値が認められているということでもあり、
それをどう活かすかが課題と言えそうでもある。

そんなわけで、その格好のままお酌をするという、なんとも中途半端な状況となってしまっている。
服装を考えればそれでも十分とんでもないことをしていると言えるはずなのだが、
あきらかに「とりあえず」というだけのこの行為では、稼げる金銭もたかが知れていれば、
相手に対する影響も大したことではないはずだ。

「へへ、そのうちエレンちゃんみたいにお付き合いしたいねぇ」

お酌と言っても、当然、後ろから横から手が伸びてくる。
後ろから抱きすくめるようにして、男の太い腕がリアナの乳房を弄っていた。
パレオの中に手が伸びることもあるが、この格好ではやはり特に責められるのは乳房の方だ。
とはいえ、ムードが十分になっていないと言うべきか、男たちの行為はリアナの体に触れることにとどまっていた。
特に、商会の長らしい男性は、部下たちがリアナで戯れるのを見ながら酒を飲んでいる。
近づくとすればこの男なのだが、リアナとしてもあまり機会を見いだせないでいた。

「じゃあ、またな」

あまり効率が良くないと判断して、ひとまず切り上げるタイミングだった。
(金の支払いをする気がない、ということはないようで、与えたサービスに対しては悪くないのでは、
というだけの金を受け取ってはいる)

154欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/16(金) 03:23:42 ID:2Nkdfqfg
「な、なあ、あんた。話をきいた、ぞ、処女、なんだな?」

突然、横合いから声をかけられた。
そこにいたのは、この南国の街だと言うのに、厚手の布をかぶった男性だった。
ぼさぼさに伸びている髪は一部白いものが混じっており、それなりの年齢であることを伺わせる。
衣服はおそらく、かなりよれたコートだろうか。姿勢もやや腰が曲がっているが、
年齢のせいなのか、何かの奇形のたぐいなのかわからなかった。

「わ、私はな、彫刻をやっている、レーゲルト、という者だ。
この街じゃ、処女、は、珍しいからな。
侯爵様の、侍女、だろ?
なあ、あんたで、作品を作りたいんだ。
例は出す。な、来て、くれないか?」

コートの懐からちらりと見せたのは、いくつかの宝石だった。
自称、芸術家。薄汚れた身なりに、不釣り合いな宝石。
腑に落ちるところか、それとも余計に怪しいか、判断が難しいところだ。
衣服の汚れは、たしかに色合いなどからして、石膏だろうか……。

「そう、そうだな、その気なら、明日夕方、ここに、来てくれ」

今日では時間が足りないと思ったらしい、そんなふうに持ちかけられる。
見るからに怪しいが、見返りはあるだろうか……。

【次の衣装:5/5/1】
【上半身:5.素肌に透けるケープ(+0.2/+0.3)】
【下半身:5.紐状の下着(+0.2/+0.3)】
【装飾:1.ニーソックスと長手袋】
【→上は白いレースの透けるケープのみ、下半身は紐状の白の下着にニーソックス。】
【 手には肘までの手袋をつける】
【アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】

【★売春(運び屋シルヴェン協会):(与)胸+愛撫2 (受)陰核+胸2 時間補正1.0】
【アピール+0.1,性技+0.2, Ex:胸1・愛撫2 淫乱度+0.3, Ex:陰核1・胸1 疲労+0.5】
【関係(運び屋シルヴェン商会)現在1:+お互いの絶頂回数】
【金銭+50】

【★彫刻家レーゲルト:(与)-- (受)陰核3+胸1+お尻1+お腹1+足1 時間補正1.0】
【アピール+0.5,性技+0.0,  淫乱度+0.6, Ex:陰核3・胸2・お尻1・お腹1・足1 疲労+0.8】
【関係(彫刻家レーゲルト)現在0:+絶頂回数】
【金銭+120】

【★買い物(装身具店『ヴェル・オードの蠱惑』】
【香水:50G/アピール+2(1日)】
【神秘的な指輪:120G/アピール+1】
【胸元を彩るペンダント:250G/アピール+2】
【リラックスのお香:150G/疲労自動回復+0.2】


【イベント発生条件】
【シルヴェン商会の主I(運び屋シルヴェン商会の関係を2にする】
【レーディアス侯のパーティーに呼ばれるI(アピールを8にする)】
【彫刻家レーゲルトI(彫刻家レーゲルトの関係を5にする】

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6.1+0.4】
【性技:5.8】【誘惑:2 口:1 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+7】
【淫乱度:6.0】
淫核:2+4 膣:1 胸:2+4 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1
【疲労】:0.8/10
【お金】105

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1

【イベントを思いついて追加】
【やっぱりデイリーイベント形式は守ることにしました】
【与える快楽が少なく淫乱度とアピールが上がる調整】
【イベント内容的にはモデルと称して軽く緊縛+全身愛撫の予定】
【ちゃんとした彫刻家なのかは不明という】

155リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/04/17(土) 11:14:27 ID:n2XOLlOs
>>153

深夜、部屋に戻ってきた私はまず、寝間着に着替える
基本的に定められた衣装を身に付けなければいけない
だけど就寝時だけは例外だった

ようやく人心地が付けるわね……

あの衣装だと自室にいてもなんだか落ち着かないのよね……

まったく毎日毎日あんな恥ずかしい衣装の組み合わせを良くも考える物だ

白いリボンは可愛いけど、下着がないのはいくらなんでも酷すぎるでしょう?
大胆ってレベルを通り越してもう痴女みたいじゃない!
おかげで一日中気になって仕方なかったし……

トーマだってあんないやらしい目を向けてきて……
顔に嫌悪の感情を出さないようにするのに苦労したのよ!?
ああ、思い出してもまだ恥ずかしい……!

ふう、でもとりあえず今日も目標に向けて一歩前進ってところかしら?
運び屋の連中に媚びを売って最低限のお金は手に入ったし、顔もそれなりに売ることが出来たと思う

そういえば今日は……私、絶頂しなかったっけ
そのせいだろうか……なんだか消化不良な気分が残っている
あんな恥ずかしい思いをしなくて済んだというのに何なのだろう……この気持ちは

とりあえず……それは今は気にしないでおこう

「だけどやっぱり今のままじゃ効率が悪いわよね……」

仕方ないとはいえ、今の私ではエレンのようにはいかない
純潔を捨てる覚悟がない訳じゃないけど……

処女は女が人生で一度だけ使える切り札だ

時と場所、相手は出来る限り選びたかった

「それは今じゃない……」

完璧な理想はもう叶わないとしてもせめて、自分が納得できる形で使いたい

今は効率が悪くてもなんとかやっていくしかない

そういえば……

今日は変な人に声をかけられた
彫刻家のレーゲルトって言っていたと思う

私で作品を作りたいとか……
酔狂なことね
今の私はまだただの侍女でしかないのに

でも、報酬として見せてくれたあの宝石
今のままだらだらやっていくよりはいいかもしれない

「明日の夕方……ね」

さて、そろそろ夜も更ける
今夜はもう眠るとしよう


行動>彫刻家レーゲルトに会いに行く
 
思考>作品に対しての報酬の割が良かったので好意的になっている
  
体勢>強気な感じで交渉に臨む
 
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 4+2 => 6

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【面白そうなイベントなので乗っていきます】
【淫乱度が上がるのは望むところですよー】

156欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/18(日) 23:59:17 ID:/SAN3agw
>>155

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6.1+0.4】
【性技:5.8】【誘惑:2 口:1 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+7】
【淫乱度:6.0】
淫核:2+4 膣:1 胸:2+4 お尻:1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:2 耳:1
【疲労】:0.8/10
【お金】105

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1

【彫刻家レーゲルト:ダイス6→ダイス補正0.9】

【結果判定】
【受けた快楽:[1(陰核)*3 + 1(胸)*1 + 1(お尻)*1 + 1(お腹)*1 + 1(足)*1 ]D6 * 1.0(小一時間) * 0.9 = 20 / 2回絶頂】
【アピール+0.7,性技+0.0,  淫乱度+0.8, Ex:陰核3・胸2・お尻1・お腹1・足1 疲労+1.4】
【関係(彫刻家レーゲルト)現在0:+2.4】
【金銭+144】

仕事を終えたリアナは、レーゲルトという男が伝えた路地裏へとやってきた。
今日の格好は初日と似ているが、下に履いている下着がほとんど紐のような細さだ。
手袋とソックスがあるのが救いだが、余計に変態的な格好であるのは明らかだ。

やってきた建物は、薄汚れた路地裏に重なるようにして建っている家々の一角で、
倉庫のようなものが付随しているようにも思われた。
扉を叩くと、中からエプロンを付けた大柄な男が現れ、リアナを招き入れた。
おそらく助手なのだろう、手振りで行く先を示すだけで、声を出すこともなければ、
リアナの姿に欲情の気配を見せることもなかった。

「お、お、よく来たな」

通された部屋は倉庫のような一室で、作業台や資材がそこかしこに散らばっている。
壁際には布がかけられた物体がたくさんあり、その下からは破壊された彫像が石膏の小片となって散らばっていた。

「お前さんを見てな、こいつは、見事だ、と思ってな。
お前さんは、原石だ。それも、とびきりの、欲望の、な。
それでいて、処女だという、じゃ、ないか。
これは、作品に、せねばなるまい?」

レーゲルトは、どもりながらも早口でまくし立てた。

「さて、それじゃあ、さっそく、だ。
ここに、横たわってくれるか?」

示されたのは、作業台の一つ。
そこには、布をかけた十字架のようなものがある。
リアナがそこに横たわった姿を彫刻にしたいのだろうか……。

「そうしたらな、動かないでくれよ。
私はな、全部見たいんだ。味も、手触りもな……」

レーゲルトの言う意味は、すぐに分かった。
リアナが横たわると、レーゲルトはリアナの体を手で触り始めたのだ。
それと同時に、先程の助手がリアナの体を抑える。
痛みを感じる強さではないのだが、リアナは動けないままレーゲルトのされるがままになってしまう……。

「おお、やはりな。素晴らしい。どれ……」

レーゲルトは、リアナの体を執拗に撫で回していた。
肌理の一つ一つを見るように、さらには乳房の形から乳首の感触、
腰回りの形、すべてを指先で覚えようとするかのような手付きだった。

「なるほど、なあ」

勝手に納得したような様子で、リアナの体に舌を這わせ始める。
汗の味も、何もかも覚えようとしているようだ。
レーゲルトの舌は、特にリアナの秘部を丹念に舐め回した。
奥へ突きこもうと要する様子はなく、処女の証を残したまま、
全身を犯されているような状況だ。
ケープと下着は、いつの間にか外されてしまった。

たっぷり1時間ほど、レーゲルトの責めは続き、リアナは全身に快楽を刻みつけられた。
レーゲルトの指は背中やお尻にも(流石に、ひっくり返してなめることはしなかったが)這い回った。
キスになってしまうのでやんわりと断った顔も受け入れられ、顔の造形を確かめるように指先がじっくりと撫で回した。
絶頂したのは2回ほどだろうか。
特に丹念に舐められた秘部は唾液と愛液でドロドロで、
それ以外にもリアナの肌は汗と唾液で汚れていた。

「このぐらい、か。いいものができそうだ……」

レーゲルトはリアナを解放すると、一人満足そうにしていた。
その側には、何枚かデッサンのような紙が置かれている。
幾重にも線が重なったそこからリアナの姿を見出すのは難しいが、
レーゲルトにはわかるようになっているのだろうか。

「そこの、扉の向こうでな、行水ができる。
また、来てくれ、確かめたいことも、でてくるからな」

どうやら一度では終わらないらしい。
次からも同じような、あるいはもっと強く責められるのだろうか……。

157欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/18(日) 23:59:40 ID:/SAN3agw
【次の衣装:3/3/5】
【上半身:肌に張り付くレオタード*1(-0.0/-0.0)】
【下半身:(レオタード)】
【装飾:5.金または銀の飾り鎖】
【→白く肌に張り付くようなレオタード状の服。金の細い鎖で装飾が描かれている。】
【アピール補正+0.0、疲労補正+0.0】

【★売春(運び屋シルヴェン協会):(与)胸1+愛撫2 (受)陰核2+胸2+お腹1 時間補正1.0】
【アピール+0.3,性技+0.3,  淫乱度+0.3,  疲労+0.5】
【関係(運び屋シルヴェン商会)現在1:+お互いの絶頂回数】
【金銭+50】

【★エレンとお客様のおもてなし:(与)口2+愛撫2 (受)陰核1+胸2+口2 時間補正1.0】
【アピール+0.3,性技+0.3,  淫乱度+0.6, 疲労+0.7】
【影響力(レーディアス侯の商館)現在0:+2】
【※フェラの経験が発生】

【★買い物(装身具店『ヴェル・オードの蠱惑』】
【香水:50G/アピール+2(1日)】
【神秘的な指輪:120G/アピール+1】
【胸元を彩るペンダント:250G/アピール+2】
【リラックスのお香:150G/疲労自動回復+0.2】

【イベント発生条件】
【シルヴェン商会の主I(運び屋シルヴェン商会の関係を2にする】
【レーディアス侯のパーティーに呼ばれるI(アピールを8にする)】
【彫刻家レーゲルトI(彫刻家レーゲルトの関係を5にする】

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6.8+0.0】
【性技:5.8】【誘惑:2 口:1 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+7】
【淫乱度:6.8】
淫核:2+7 膣:1 胸:2+6 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2 耳:1
【疲労】:1.7/10
【お金】249

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1、彫刻家レーゲルト2.4

【ペンダントを買うにはお金が1足りないような……】
【Ex表記は略しました。今のところ与・受ともに快楽判定のところと同じなので】

158リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/04/22(木) 17:21:43 ID:Dlv9jhtE
>>156


夕方になり私は約束の場所へと赴いた

正直ここに来るだけでもかなり恥ずかしかった
だって今日の衣装……下着が……こんなのもうただの紐じゃない!
こんなものを見られるのならもう履いてない方がましかもしれない

……いえ、流石にそれはないわね

レーゲルトとの約束の場所は路地裏にあるようだった

随分と薄汚れたところね……

治安の悪さが気になるが、この衣装を着ていれば大丈夫のはずだ

ん、あれね……

倉庫のような物が付いた家の扉に辿り着いた私はそのまま扉を叩いた

「ごめんくださいませ!」

戸を叩くと扉はすぐに開いた

「えっ?」

ですが、中から出てきたのは見知らぬ大男
やだ、家を間違えたかしら?

「こ、ここはレーゲルト様の屋敷でしょうか? 私、昨日約束をしたリアナとうものなのですけど」

返事はない
だけど代わりに男は手振りをしていた
中に入れってこと?

この男は助手か何かなのだろうか?

不気味な印象だ……だけど、ここまできて帰るのも悔しい
素直についていくことにする

『お、お、よく来たな』

通された部屋ではレーゲルトが待っていた
外観とは違って中はいかにも芸術家の部屋だと感じさせる雰囲気がある

「昨日はお誘いありがとうございました。 モデルの件、承諾させていただきます」

『お前さんを見てな、こいつは、見事だ、と思ってな。
お前さんは、原石だ。それも、とびきりの、欲望の、な。
それでいて、処女だという、じゃ、ないか。
これは、作品に、せねばなるまい?』

レーゲルトは私の言葉なんて聞いているのかいないのか
私が部屋に入ったいなや、早口でまくし立てていた

はあ……やっぱり芸術家って苦手かも

思わず溜息をついてしまう

『さて、それじゃあ、さっそく、だ。
ここに、横たわってくれるか?』

「報酬は弾んでもらいますわよ?」

とりあえずいう通りにする
それにしてもこれは……寝台?
そんなわけないわよね……どうみても十字架だし……

磔にされるみたいであんまりいい気はしないわね

そんなことを考えながら横になってみせる

『そうしたらな、動かないでくれよ。
私はな、全部見たいんだ。味も、手触りもな……』

「え……ええっ!?」

そんな話は聞いたことがない
この男一体何を考えているの?

だけど、抵抗する間もなく私の身体助手に押さえつけられてしまう

同時に、レーゲルトの手が無遠慮に身体を撫でまわしてくる

ひ、ひいっ! 変なところ触らないでよ……!

叫んでやりたいがこれはもう仕事だ
仕事を受けてしまった以上は言う通りにするしかない
ここはもう我慢だ

159リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/04/22(木) 17:21:53 ID:Dlv9jhtE
>>158

『なるほど、なあ』

何がなるほどなのか……

「く、うぅぅっ!」

味が何の関係があるのか?
今、私の肌を舐めまわして何の得があるのかまるでわからない

ほ、本当に大丈夫なんでしょうね!?

だけど、レーゲルトはどうやら私を犯す気はないらしい
本当に芸術のことだけを考えているようだ

とかなんとか考えている内に裸にされている

やだ……わたし……こんなので感じてきちゃってる……

ここ最近、男達の愛撫を受ける毎日が続いているせいだろうか?
気持ち悪かったはずなのにいつのまにかこの感触に快感を覚え始めてしまっているのに気づいた

「だ、だめ……顔は……キスは、だめ……です!」

舌が顔に近づいてきていることに気づいて咄嗟に声を出す
だけど、拒否してもやはりこの男は聞く耳をもっていない
抵抗できない私は顔中を舐めまわされてしまうことになった

こ、こんなのキスだなんて……認めないんだから……!

そうだ、こんなものは犬に舐められたのと変わらない

「ひ、うう……んぅううううっッ!!❤❤」

その後は執拗にアソコを舐められてしまった
敏感な場所を刺激され、私はまたもや絶頂を迎えさせられてしまった

なんだか物凄い敗北感だ
こんなことでイってしまうだなんて……

『このぐらい、か。いいものができそうだ……』

「それは……良かったですね」

満足そうなレーゲルトの傍にはデッサンらしき紙が置かれていた

内容を見てもさっぱりわからなかった
芸術なんてやっぱりわからないですわね

『そこの、扉の向こうでな、行水ができる。
また、来てくれ、確かめたいことも、でてくるからな』

「ええ、またよらせてもらいます」

出来ればもう二度と来たくない
私は行水し、しっかりと身体を洗い流した後、帰路についた

「今日は疲れたわね……さっさと眠ろう」

部屋に着いた私はそのまますぐに床についた
ずっと緊張していたせいか思ったより疲れていたらしい……

明日は……どうしようか?
できれば屋敷の中でゆっくりしたい気分だった


行動>★エレンとお客様のおもてなし
 
思考>慣れないモデルの仕事で疲れてしまった
   屋敷の中ではいつも通り猫を被って過ごす
  
体勢>従順な冥土のフリ
 
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 5+5 => 10

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【今回は特殊な感じのイベントなので回想形式にせずに進行しました〜】
【本格的な緊縛プレイはまだ先かな】

160欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/25(日) 22:53:07 ID:FE0UtpYU
>>159

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:6.8+0.0】
【性技:5.8】【誘惑:2 口:1 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+7】
【淫乱度:6.8】
淫核:2+7 膣:1 胸:2+6 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2 耳:1
【疲労】:1.7/10
【お金】249

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1、彫刻家レーゲルト2.4

【エレンとお客様のおもてなし:ダイス10→ダイス補正1.3】

【結果判定】
【与えた快楽:[1(口)2 + 1(愛撫)2 ]D6 * 1.0(小一時間) * 1.3 = 17.2 / 1回絶頂】
【受けた快楽:[2(陰核)1 + 1(胸)2 + 2(口)*2 ]D6 * 1.0(小一時間) = 29 / 2回絶頂】
【アピール+0.6,性技+0.4,  淫乱度+0.8, 疲労+0.9】
【影響力(レーディアス侯の商館)現在0:+2.4】

「あ、リアナじゃん。うまくやってる? いろいろやってるねえ」

その日、幾分疲れを感じたリアナが、外に出るべきか思案していると、後ろから声をかけられた。
振り向かなくとも、この調子はエレンのものだ。

「これから外出…ってわけでもなさそうだね。中にいるんならさ、ちょっと手伝ってくれない?
お客様の相手をするんところなの。大体は私がやるからさ。
…ちょっとは前よりも進んだコト、してもらうかもしれないけど」

あまり出かける気のなかったリアナにとっては、ひとまず乗っても良さそうな話だった。
客間の一つに向かいながら、エレンが要点をまとめて説明してくれる。
客というのは別の貴族で、レーディアス侯と違いこの町の正式な貴族位を持つわけではないが、
禁制品の取引で利益を上げているのだそうだ。
レーディアス侯は資金や武力などの面で投資をしているようで、客の側は利益を上げる以外にも、
政治力などの面でも協力しているらしかった。
(情報を集める限り、この街の政治は貴族たちの合議制によって行われているらしい。
と言っても、町の各地域は有力貴族たちが支配権を確立していて、
さらに影響下の貴族たちがさまざまな形でそれを支えている。
街全体の政治となると、むしろ貴族たちの間の駆け引きや利害調整といった側面が大きいようだ)

161欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/25(日) 22:53:40 ID:FE0UtpYU
「ほお、その子がこの間言ってた新入りかい?」
「ええ、そのとおりですわ。ほら、挨拶して」

客間にいたのは、そろそろ初老の域に入ろうかという男性だった。
禿げた頭に、人の良さそうな笑みを浮かべているが、頭に刻まれた傷がそれだけではないことを示唆していた。
いかにも脂ぎっていて、性欲はまだ衰えていないようだ。
他に見た貴族もそうだが、やはり商人か何かのように見える。
衣服は上等そうな部屋着で、おそらくは一度湯を使っているのだろう。

「初物、というのも良いもんだ。が、わしが貰うわけにもいかんのだろ」
「そうですね、こればかりは。かわりに、他のことでしたらいたしますよ?」

エレンがそう答え、早くも相手の首に腕を回しながら、肩越しにリアナへ視線を送る。
ここまで来たら相手の言うようにしろ、と合図しているかのようだった。

「ほっほ、確かに初々しいな。そうだな……じゃあ、口でしてもらおうかの」

口でする。つまり、あれを咥えろということだ。
それだけではなく、当然、吐き出されたものも飲むことになる。
エレンはそのぐらいはリアナにさせるつもりのようで、
男は椅子に座ったまま、上等そうな部屋着の前をはだけ、見た目の年齢とは不相応にいきり立ったそれを顕にした。
リアナにひざまずいて奉仕をしろということらしい。
エレンがリアナの手を取って導くと、もう逃げられない状態になった。

「ほれ、やってみなさい。歯を立てたりしなければ怒らん」

この街に来てからペニスは見慣れてしまっていたが、
目の前に突きつけられるとなると、やはり一歩異なる感覚だった。
湯浴みを済ませ、おそらくは香油を使っているのが、救いといえば救いだろうか……。
男はあくまでリアナに自分から奉仕させるつもりで、しばらくはそれ自体を余興として楽しむつもりのようだった。
きちんと一度男が射精するまで、リアナは奉仕を求められる。
横にはエレンが張り付き、小声で疲れない方法を教えてくれた。
男はリアナのやり方に満足した様子だったが、容量が良いという褒め言葉を喜んで良いものだろうか。

一度射精し、リアナがそれを飲み込むのを見届けるまでが一連の流れだった。
そのあとは、さっと交代したエレンが、自分の番とばかりに男の膝の上に乗り、性行為を始める。
さらにそれが一段落すると、リアナも同じ姿勢で、挿入のない疑似行為を命じられた。
薄いレオタード上の生地は汗ばむとともに肌に張り付き、ほとんど素肌そのままの姿を晒してしまう。
男は膝の上にリアナを座らせた姿勢で素股を楽しみ、服越しにリアナの乳首をついばんでは、
快楽に揺れるリアナの表情を観察していた。

【次の衣装:1/5/6】
【上半身:ふわりとしたチュニック(-0.2/-0.3)】
【下半身:紐状の下着(+0.2/+0.3)】
【装飾:なし】
【→上には普通の衣服と思えるチュニックだが、下は紐状の下着のみ。】
【 立っていれば見えないが、動けば裾から下着が覗く
【アピール補正+0.2、疲労補正+0.3】

【★売春(運び屋シルヴェン協会):(与)口2+胸1+愛撫2 (受)陰核2+胸2+お腹1+口2 時間補正1.0】
【アピール+0.3,性技+0.3,  淫乱度+0.3,  疲労+0.5】
【関係(運び屋シルヴェン商会)現在1:+お互いの絶頂回数】
【金銭+50】
【シルヴェン協会相手に酒場で売春】

【★彫刻家レーゲルト:(与)-- (受)陰核3+胸1+お尻1+お腹1+足1+羞恥2 時間補正1.0】
【アピール+0.5,性技+0.0,  淫乱度+0.6, Ex:陰核3・胸2・お尻1・お腹1・足1 疲労+0.8】
【関係(彫刻家レーゲルト)現在0:+絶頂回数】
【金銭+120】
【レーゲルトのモデル。今回は観客が複数】

【★買い物(装身具店『ヴェル・オードの蠱惑』】
【香水:50G/アピール+2(1日)】
【神秘的な指輪:120G/アピール+1】
【胸元を彩るペンダント:250G/アピール+2】
【リラックスのお香:150G/疲労自動回復+0.2】

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:7.4+0.0】
【性技:6.2】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:7.6】
淫核:2+8 膣:1 胸:2+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.1/10 +0.0
【お金】249

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1、彫刻家レーゲルト2.4、影響力(レーディアス侯の商館)2.4

162リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/04/28(水) 18:19:34 ID:xkJXfRJc
>>160

その日の夜
部屋に戻ってきた私がまずやったのはうがいをすることだった

まだ喉の奥にドロドロとしたものが引っかかっているような気がする

「ケホッ! ケホッ! もう、最低……」

今更ながらエレンの誘いを受けたことを後悔する
まさかあんなことをする羽目になるなんて……

屋敷で過ごすことに決めていた私はさっきまでエレンの手伝いをしていた
貴族の接待という内容だったので私にも利があると思ったのだ

だけど当然、それは普通の接待なんかじゃなく、この街ならではのいやらしい奉仕を伴うモノだった

まさかあんなものを咥えされられるなんて……

私が行った奉仕、それは曰く、口淫と言われるものだった
フェラチオとかイマラチオって言うんだっけ?

確かにそういう行為もあるってことは私も知らないわけじゃない
だけど聞くのと実際するのとは大違いだった

もちろん私は嫌がることなくしっかりと奉仕を務めあげることが出来たと思う
従順かつ相手を悦ばせられるように表情だって作ってみせた

それにしても……
あんなに奥にまで入ってくるなんて……
それにあの味……

(ほれ、やってみなさい。歯を立てたりしなければ怒らん)

あの初老の男の言葉が頭の中に蘇ってくる
必死に舌を動かした感触、勝手に唇から零れていく唾液の感触

(んっ、むっ! んべろっ……ちゅ、チュウ……!)

あの時自分の口から絞り出されていた嫌らしい声が頭をよぎっていく

そうだ、吸い上げる時に鼻腔を通り過ぎていく臭い……なんだか頭がふわっとなって……

しかも……くっ、口の中に出すなんて

凄くネバネバでドロドロして……凄く飲み込みづらくて……でもあの時の私は飲む以外の選択しか無くて……!

(んっンンンン〜〜〜っ!!❤❤)

しかもあの時の私は……信じられないことに……絶頂までしちゃって……!
うぅ……恥ずかしい……あんなことでイっちゃうなんてまるで変態みたいじゃない……!

「はぁ……結局あんまり休めた感じじゃなかったわね……」

今日もさっさと寝てしまうことにしよう



行動>彫刻家レーゲルトのモデルをしにいく
 
思考>正直気が乗らないがお金を多く稼げるのでもう一度モデルをしにいくことにした
  
体勢>ちょっと気遅れ気味
 
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 3+3 => 6

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【初フェラチオは嫌悪を感じていて欲しいと思う私です】
【でも二回目からは慣れて快感をはっきりと感じるようにでできたらいいかなあ】
【そして次はもう一度モデルに……! お金! お金をもらう!】

163欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/30(金) 03:02:57 ID:GpUGpVmo
>>162

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:アピール補正+0.4、疲労補正+0.6】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:7.4+0.0】
【性技:6.2】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:7.6】
淫核:2+8 膣:1 胸:2+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.1/10 +0.0
【お金】249

【彫刻家レーゲルトのモデルをしにいく:ダイス6→ダイス補正0.9】

【結果判定】
【受けた快楽:[2(陰核)*3 + 2(胸)*1 + 1(お尻)*1 + 1(お腹)*1 + 1(足)*1 + 1(羞恥)*2 ]D6 】
【* 1.0(小一時間) * 0.9 = 43.2 / 4回絶頂】
【アピール+0.9,性技+0.4,  淫乱度+1.0, 疲労+1.2】
【金銭+168、関係+4】

その日は内勤の仕事が多めで、気がつくと忙しい気分のまま午後を回ってしまっていた。
仕事そのものへの興味はともかく、一通りこなして、貴族や古参の侍女の覚えを良くしておくのは重要だ。
だが、今日に関してはもう一つ、別のことがリアナの興味を引いていた。

ミーティムと最初に出会った晩に、ミーティムに飲み物を差し出していた取り巻き。
彼女たちの様子を観察する機会を得られたのだ。
さらに、リアナは古参の侍女や衛兵から、彼女たちの素性について聞き出すことにも成功している。

姿形はよく似ている二人だが、どうやら実際に双子としてここに引き取られてきたらしい。
名前はラタレスとリタロス。短くしてラタ・リタと呼ばれている様子だ。
双子としてやってくるにはおそらく何かしらの事情があったはずだが、
今は二人ともミーティムに心酔しているようだった。

「あなた、最近協力が足りないわ」
「あのリアナとかいう娘、ちゃんと見張っている?」
「それに、今月分の指導料がまだじゃない」

今も、仕事をしながら、ともに働いている侍女に圧力をかけている最中だ。
どうも、ミーティムは取り巻きを使い、侍女たちを抱き込んで、彼女なりの情報網を構築しているらしい。
それだけでなく、お金か何かも集められるようにしている様子だ。
そして、それらを実際に運用するのを担当しているのがこの姉妹のようだった。

ふたりとも、やや硬質で冷たい顔立ちをしており、一対の人形のように見えなくもない。
体はどちらかといえば細身で、やや貧相と言っても良い部類だ。
見た目はおそらくきちんと選ばれた上でのものなのだろうが、
やはり男たちへの受けがあまり良くない。
それだけでなく、ミーティムに心酔しているせいかはわからないが、
周囲を抜け目なく監視するような雰囲気を常に漂わせているのだった。
何か自分たちとミーティムに益のあるものを探し、害になるものを排除しようとする目つき。
それはリアナにとっても理解しやすくて、例えば友情などを訴えられるよりもずっと納得できるのだが、
一切そうした気配を隠せずにいるのは、二流としか言いようがない。
リアナの目で見て一流と言えるかどうかはともかく、ミーティムが同じように硬質ながらも、
一種の貴族のような気品で、持ち合わせている棘を隠しているのと対照的だった。
とはいえ、それは取り巻きとしては望ましい性質と言えるだろう。
彼女たちに重要なのは自分がのし上がることではなく、ミーティムの目や手となることなのだろうから。
何れにせよ、先にいた者の利益というべきか、ミーティムの側にリアナの行動が筒抜けにならないよう
気をつけねばならないことがわかった。
うかつな者を手駒にしてしまった場合、逆に不利になる状況も起こりかねない。
ある程度時間をかけて、良さそうな人物を見つけるチャンスを探すべきだろう。

(ちなみに、こうした侍女たちの間の勢力争いにつて、男たちも理解しているようだが、
興味を持ちこそすれ止めるようなつもりはまったくないようだ。
侍女たちの間で互いに牽制しあっている方が扱いやすいし、なにかしらうまく操って良いように利用することができる、
ということなのだろう)

164欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/04/30(金) 03:03:37 ID:GpUGpVmo
仕事を終えて、レーゲルトのモデルをしに行くことにする。
リアナ自身、あまり良い印象を持っていたわけではなかったが、手っ取り早くお金を得るには丁度いいと思ったのだ。
結果、かなり酷いことになってしまったのだが。

まず、レーゲルトを訪ね、あの無口な助手に通されると、
レーゲルトは大喜びでリアナを迎え入れた。
再び木材の上に横たわるように指示され、じっとしているまま衣服を剥ぎ取られる。
(今日の衣装は、上に関しては普段着のようなチュニックで、いつもと違って落ち着けるものだった。
問題はそれ「だけ」ということだ。下はあの紐のような下着で、短い裾は動けばすぐに下半身を曝け出してしまう。
その仕草が、もしかしたら単純に裸であるときよりも男たちの目を引きつけているようで、
度し難いと言うしかない)
そして、またレーゲルトの言う「確かめる」行為が始まった。

ひとまずこれさえ我慢していればいい、と思っていたのが裏切られたのは、
陰核への執拗な舌使いで最初に絶頂させられてしまったときだった。
絶頂の余韻から覚めると、手足が動かなくなっている。
いつの間にか、あの助手がロープを巻き付け、リアナを拘束していた。

「おっと、何か、悪いこと、を、するわけじゃない。
今回の、な、構図は、縛られた娘、にしようと、思ってな。
やはり、それらしく、して見ないとな」

それが十分「悪いこと」なのだが、そうした自覚はないらしい。
そんな遣り取りをする間に、従者は拘束を補強し、木材を斜めに立て掛けた。
丁寧な拘束は痛みを与えているものではないのだが、
裸で宙吊りにされて落ち着いてなどいられるはずがない。
その状態で、再びレーゲルトの行為が始まったのだが、
状況はそれだけではなかった。

「おお、やっていますな」
「知らせを聞いて来ましたが、これはたしかに楽しみな素材だ」

ガヤガヤとした声が聞こえ、程なくして部屋には10人を超える人々が集まっていた。

「おお、おお、一度、素材から、見て、いただきたく、思いましてな。
どうです、楽しみでしょう」

口ぶりからすると、レーゲルトのパトロンの貴族か商人が数人、
それぞれ手下を引き連れて、視察にやってきた様子だ。
レーゲルトはそれをクライアントへのサービスとして行っているらしい。
もしかしたら、そうすることがリアナの価値を高めると純粋に思っている節がある。
そんな形で、ただのモデルのはずが、衆人環境で視線を浴びながら、
裸体を隅々までもてあそばれる時間を過ごすことになってしまった。

「ほら、ほら、良い、表情でしょう」
「なるほど、これは出来栄えが楽しみだ」

勝手な評価を聞かされながら、幾度となくリアナは絶頂してしまう。
特に執拗に責められた陰核は、愛液と唾液でベトベトの姿を晒してしまっていた。
絶頂で疲労するリアナを余所に、レーゲルトとパトロンたちは随分と盛り上がったようだ。
最後に報酬を渡してきたレーゲルトは満足そうで、
立派な作品ができたらぜひ見てほしいと伝えてきた。

【イベント発生条件】
【レーディアス侯のパーティーに呼ばれるI(アピールを8にする):達成】
【彫刻家レーゲルトI(彫刻家レーゲルトの関係を5にする:達成】

【疲労自動回復:0.5】
【衣装補正:--】
リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【関係】
運び屋シルヴェン商会1、衛兵トーマ1.1、彫刻家レーゲルト6.4

【次回イベント:レーディアス侯のパーティーに呼ばれるI】

【イベント発生なので選択肢などは無しになります】

165リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/05/04(火) 11:52:00 ID:vekArBkU
>>163

「はぁ……散々な目にあったわね……」

その日の夜、部屋に帰ってきた私はチュニックを脱ぎながらお肌をチェックしていた
縄で縛られていた場所が気になっていたからだ

縛られた姿の女性をモデルにしたいなんて……どうやったらそんなものが芸術になるんだろうか?
まったく……跡が残ったらどう責任を取ってくれるのよ……

痛みを感じないように縛ってくれていたようだが、やっぱり赤くなってしまってしまっている
縛られたまま身体を仰け反らせてしまったりしたから仕方ないだろう

それにしてもあんなに沢山の人に見られながら……い、イッちゃうなんて……今思い出しても恥ずかしい

モデルをしている間、私はパトロンと名乗る奴らに鑑賞されていた
もし作品が出来たらあいつらに買われてしまうんだろうか……

いや、それよりも私……見られてたのに……あんなに何度もイッちゃって……

―――だめっ! またイッてしまいます! あっあああああああっ!!❤❤❤

3、4回はイってしまっただろうか?

最後には思い切り大きな声で叫んでしまった

あんなに沢山の人に……みられてたのに……!!

身体中熱くて……ドキドキして……

だ、だめ……これ以上思い出したら……気がヘンになっちゃいそう……!

私は頭を切り替えることにした

そういえば今日のミーティムの様子……

かなり私のことを警戒している様子が伝わってきた
こっちの手駒を増やすにしても十分に注意して行うべきだろう


行動>普通に仕事している
 
思考>しばらくモデルの仕事はうんざりね
  
体勢>ちょっと疲れ気味
 
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 5+2 => 7

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【なかなか次は大きそうなイベント……!!】
【衆人環視の中のモデルはなかなか新しい性癖に目覚める感じがしましたね】

166欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/05/09(日) 03:21:29 ID:98VaQ43s
>>165

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

「ん、だいぶやられたねぇ。縛りってやつ?」

モデルを済ませたリアナが館に帰ってくると、前庭のところで涼んでいるエレンに出会った。
エレンもリアナと同じ、チュニックの上だけを着ているような格好だが、
彼女は胸元辺りまで大きく肩をはだけていた。
涼しさもあるのだろうが、彼女はこうした格好に慣れすぎているのだろう。

「そのままだとちょっと受けが悪いよね。
薬でももらってきたら?」

エレンの話では、館の物置の一角に常備薬があり、
肌のケアができる薬もあるようだった。

「管理係の衛兵さんに賄賂か何か渡さないといけないけど。
最初だし、おごってあげようか。出世払いでね」

飄々とした様子のエレンの真意はわからないが、ありがたくもらっておいて良いだろう。
それに、お金の使いみちとして覚えておいても良さそうだ。
消耗品に使ってしまうのはできれば避けたいところだが。

そうして、手に入れた薬を塗って翌日目を覚ます頃には、
手足の跡はきれいに消えていた。
薬自体は高価そうで、何か希少な成分か、それとも魔法の薬でも入っていたのかもしれない。
こんなものまで溢れているのも、この街の豊かさのゆえだろう。

……

ひとまず傷跡の懸案が片付き、今日は何をしようか思案しながら仕事をしていると、
年重の侍女に呼び止められた。
侍女の話では、今夜開かれるレーディアス侯のパーティーに給仕として出る侍女として、
エレンも選ばれたということだった。
多少ここでのやり方に慣れた結果か、誰かの目に止まった、ということだろう。
パーティーとなれば有力な商人や貴族などが集まることは、すでに情報を集めて把握していた。
となれば、一気に高い地位のコネを見つけるチャンスだ。
リアナに断る理由などありはしないだろう。

夕方、少し早めに時間に仕事を終え、湯浴みなどを済ませると、
リアナ達は玄関ホールへ集められ、そこで馬車に乗り込んだ。
ざっと数えて10人ほど、館にいた侍女の1/3程度だろうか。
馬車は大きく、従者のためのものなのか飾りは多くはないが、
幌付きの荷台には布が引かれ、人数分のクッションも用意されていた。

侍女たちの中でひときわ目立つのは、やはりミーティムだった。
リアナのことを警戒しているのは確実だが、そんな調子などおくびにも見せず、
静かに馬車に揺られている。
エレンの姿を探したが、彼女は選ばれていないようだった。
他の侍女も含めたおおよその序列のようなものもなんとなく見えてきてはいるが、
単純に序列の上から選ばれているわけではないようだ。

道行き用の馬車はゆっくりと進み、10分程度してどこかの屋敷に入った。
リアナたちが通されたのは勝手口のような場所だったが、
それでもちらりと見えた建物の状況からして、リアナたちがいた商館よりも豪華だった。
おそらくここがレーディアス侯の屋敷なのだろう。

侍女たちの控室に通され、そこで衣服を脱ぎ、衣装を着るように指示される。
手触りからして上等な衣裳は少し変わった形で、リアナの知識では異国風のように思われた。
それは一種のチャイナドレスというべきデザインで、
体の前後に垂らした布を左右からリボンで縛る構造だった。
胸に当たる布の幅は小さく、左右の開きはかなり大きい。
下着も含めれば大事なところは隠れるが、いかがわしいことには変わりなかった。

167欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/05/09(日) 03:29:02 ID:98VaQ43s
衣装を着て調子を確かめたところで、鈴の音が聞こえた。
それが出番の合図だというのは説明されていたとおりで、周囲の侍女達が一斉に動き出す。
控室から扉を抜けると、広い玄関ホールで、そこから大扉をくぐれば、今日のパーティーの会場の広間だった。
広間に入ると、一瞬、リアナは幻惑されたような感覚を覚えるだろうか。
明らか成金趣味の気配が見えるとはいえ、豪奢な装飾の施された調度品に、
いかにも美味しそうな匂いを立てている、多種多様な食べ物と酒。
部屋の一角では楽団が演奏していて、幾人もの踊り子たちが踊っている。
これだけでも、普通の小国の王侯貴族よりも遥かに贅沢な宴だろう。
だが、それ以上に、参加者の気配がリアナの意識を惹いた。
それぞれ楽な格好で着飾っており、体型や年齢も違うものの、
皆が皆、ぎらぎらとした気配を漂わせている。
その中心、ひときわ強い存在感を放っているのが、一度は見たレーディアス候だ。
背は中肉中背と言ったところ、中年の盛りといった年齢だが、この宴の主として、
そこにいるだけで周囲を威圧しているかのようだった。

侍女たちの仕事は、額面通りならば料理や酒の給仕をし、その他参加者にサービスすることだ。
この衣裳と、この街のあり方からわかるように、そこには当然のように性的な意図が含まれる。
どうせならば、できるだけ大きい魚を釣るべきなのだが、上手くタイミングを図れるだろうか。

【★行動選択+ダイス】

【ちょっと遅くなってしまいました】
【こちらの描写は書いていて途中少し散らかった気もしますが、ひとまず進めていきますね】
【イベント中はある程度自由行動ですが、判定と難易度があります】
【多少の見込みとアドリブで対応していきますので、初回判定時に難易度を開示、失敗していればリトライ、】
【という感じですね】
【失敗時はペナルティがあります】
【基本的には、触られたりする描写に、淫乱度や疲労の微増という形で処理していきますね】

168リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/05/24(月) 20:29:48 ID:NIoq1.pk
>>166

よかった……ヘンな跡にはなってないみたい

朝になり私は改めて身体をチェックした

気になるような痣は残っていない
どうやら薬が効いてくれたみたいだ

エレンにはまた借りが出来ちゃったわね

昨日の夕方にあったに話した時のことを思い出す
彼女の真意はわからないけど正直今回は助かったと思う

何故ならこの後、私はレーディアス侯のパーティーに出ることになったからだ
当然今の私は侍女として、給仕をこなすための役割としての出席ではあったけど……
でもそれでもチャンスであることには変わりはない

少しでも身綺麗な状態で出れることはラッキーだったと思う
私は湯浴みをして改めて自分の肌をチェックしながら幸運に感謝した

馬車に乗り込むとミーティムの姿があった
彼女の屋敷内での地位を考えれば当然だろう
エレンは……いないようだった
何か理由があるのだろうか?
今度会った時に聞いてみてもいいかもしれない

屋敷に着くとすぐに着替えるように言われた
うわぁ……これはまた引いちゃうぐらいにいかがわしい衣装ね

こんな衣装で人前に出ることを想像する……いや、やめよう
想像すると変な気持ちになってしまいそうだ

「ふぅ……」

一旦落ち着こうと深呼吸で息を整える
その時、鈴の音が聞こえた
聞いていた通りなら出番の合図のはずだ

大丈夫よ……他の侍女だって同じ格好をするんだから……
平常心、平常心よ……!
そんなことを考えながら会場である広間へと足を運んだ

広間では宴が始まっていた
これはまた……王宮顔負けってぐらいの豪華さね

レーディアス候の姿も見える

さて、今からこの場で給仕として働かないといけないのだけど……
当然、私の目的を考えればそれだけで済ますわけにはいかない

せっかくのコネを作るチャンス……生かさなければ

行動>出来るだけ若い男に目を付けてさりげなく情報を引き出してみる
 
思考>まずは情報を集めるために事情通で権力をあまり持っていないような若い層にアピールしていくつもり
   理想は孤立してそうな雰囲気の男、次に軽薄で知性が少なそうな男を探す   

体勢>孤立してそうな男ならドジっ子な感じで転んだふりをして飲み物を軽くかけることで接触
   軽薄そうな男なら奥手そうな感じで飲み物を手渡すことで接触してみる
   相手のエッチな行動に対しては抵抗せず身を任せていく
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 4+1 => 5

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【とてもお待たせしてしまいました】
【なかなか重要そうなイベントみたいなので行動もちょっと捻ってみました】

169欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/05/27(木) 01:17:05 ID:hkVyOuM.
>>168

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【出来るだけ若い男に目を付けてさりげなく情報を引き出してみる】
【D6→2:軽薄そうな男】

【3(魅力) + 1(アピール) + 5 = 9 > 8:進捗+1】

コネクションをつなぐ、というのが目的だが、まずは情報収集だ。
リアナがターゲットにしたのは、比較的若い男性の参加者。
まずは核心よりも周辺から、孤立しているか、軽薄そうな相手がいい。
そう思って探すと、手近で酒と料理に食らいついている男を見つけた。
見た目には悪くないが、貴族たちとは違う軽い服装で、装飾品だけは多めにつけている。
商才があるようにも、かといって武力に長けるわけでもなく、まして学がありそうにも思えない。
浮ついた雰囲気は、外の花街で見たことのある女衒を思わせ、おそらくはそう外していないだろう。
こうした場に慣れている様子はなく、上等な酒や料理を前に我慢できなくなった、そんなところだろうか。

「おっと、嬢ちゃん、酒くれよ。へへ」

狙い通り、酒を持ってリアナが通りがかると、簡単に声をかけてきた。

「すげぇよなあ、なんでもあるんだぜ、この街はさ。
俺もああなりてぇな」

ひとまず、最初のターゲットとしてはあまり芳しくなかったようだ。
孤立している以上はあまり周囲とのつながりもなく、情報網も十分でない。
男の方はリアナに手を出そうという素振りだったが、対して役に立たない以上、安売りする意味もなかった。
最低限の社交辞令にとどめて、離れたほうが良さそうだ。

【疲労+0.1】

だが、男の視点から眺めて、なんとなく見えてきたことがある。
席を決めない自由なパーティーだが、参加者の多くは数人程度のグループを作っていた。
孤立しているなかでも、大した目的もなく興じている者はあまり近づく意味はないだろう。
リアナとは形は異なるが、男たちにとっても、ここはコネクションをつくる場のはずだ。
食事や余興を楽しむふりをしながら、なにか目的を持っていそうな相手の方が、
接触のしがいがありそうだ。
そういった相手にとって楽しむことは二の次のはずで、その分うまく取り入るのは多少難易度が高そうであるが。

今、近づけそうで気になるのは3箇所ほどだろうか。
一つはちょうど給仕をしていた他の侍女が離れて、空いている商人らしき人物3人。
すでにほろよいと言った調子で大きな声で会話していて、近づくのは難しくなさそうだ。
いずれもかなり恰幅がよい中年と言ったところで、おそらくこの街で何らかの商売をしながらそこそこに稼いでいるのだろう。
もう一人は、幾人かと挨拶しながら、特に会話に加わるわけでもない男性。
武器は帯びていないが、壮年と言った年齢と、やや軽装ない服から覗く日焼けした肌と傷は、おそらく傭兵か何かだろうと思われた。
そして、もうひとりは細身で、身なりの良い服に身を包んだ人物。
こちらは30歳程度だろうか。先程の男のように孤立しているが、パーティーの様子をじっと観察している様子だ。
もっともただの変わり者なのかもしれず、結局は先程と同じような可能性になることも否めない。

場の空気は速くも温まり始め、踊り子を呼びつけて手を出す者たちも現れているのか、
時折嬌声が混ざり始めていた。
今はまだ殆どの参加者が見た目を取り繕っているが、そのうち乱れていくのは明らかだ。
それまでに目標を見定めたいところだ。

【★行動選択+ダイス】
【情報収集相手は、A商人のグループ、B傭兵、C観察者】

【★基本的には、3(魅力) + 1(アピール) + 1(進捗) + 2D6で判定。目標値は12】
【8以上であれば進捗に+1、成功すれば次の段階へ】

【判定的にあまりうまくいかなかった、というだけでは味気ないのでなんとか膨らませていく……】
【あまりいい相手でもなかったということでお触りはなしにしました】
【選択肢は割と雰囲気ではありますが、発生する状況は異なります】
【メタ的に言うと、「どんな相手だったか」も含めて判定結果に依存します】

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.9/10 +0.0
【お金】413

170リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/05/31(月) 23:53:42 ID:Yde5uuLc
>>169

コネを作るにも手当たり次第というわけにはいかない
慎重に相手を選ぶ必要がある
その為にもやはりまずは情報集めが第一だ

さて、どこから当たってみようか

『おっと、嬢ちゃん、酒くれよ。へへ』

「はい、どうぞ」

声をかけてきた男に酒を渡す

これは……もちろんハズレ
さっさと次に行きましょう

さて、見たところいくつかのグループがあるみたいだけど……

近づくのは難しそうだ
とりあえず今、接触できそうなのは3か所
どれを選ぶべきかしら……


行動>C観察者に話しかけてみる
 
思考>この街では珍しい控えめさと身なりの良さに興味を抱いている

体勢>遠慮がちにパーティ楽しんでますかと声をかける
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 4+3 => 7

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【身なりの良さに賭けて特攻してみますよ!】

171欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/06/05(土) 03:09:47 ID:G1f1CPno
>>170

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【観察者に話しかけてみる】
【3(魅力) + 1(アピール) + 1(進捗) + 7 = 12】

リアナは少し迷ってから、部屋の隅にいる男に話しかけることにした。
この街に来てからしばらく見ていなかった、
男の幾分控えめな雰囲気と身なりの良さに興味を惹かれたのもある。
それに、パーティーの様子を観察している視線は、何かを知っていそうだった。

「ああ、もちろん」

リアナが遠慮がちに声をかけると、男は穏やかそうな笑顔で応じた。

「せっかくの侯爵様の宴だ。とはいえ、見ている方が好きでね。
だが、そうだな……」

じっと、男の視線がリアナを捉える。
深く見通すような視線に吸い込まれそうな気がしたときには、男はリアナの目の前まで近づいていた。
伸びてきた手がリアナの右腕を取り、ぐっと身体を引き寄せる。
左の肩を取られ、くるりと反転すると、リアナは後ろから男に抱きすくめられるような状態になっていた。
薄い衣裳の上から、リアナの乳房に手のひらが伸びてくる。
初めからこうして侍女でも狙っていたのだろうか。
リアナが一瞬そう思いかけたとしたら、さらにその推測も覆されることになる。

「何故俺に声をかけた? 取り入るならもっと良さそうな相手もいるだろうに」

背後からの声は冷静で、リアナの身体を楽しもうという様子ではない。
ささやくような声は小さいがよく聞こえる。ひそひそ話をするには最適な体勢だ。
その一方で、男の指は数度、リアナの乳首を的確に刺激した。
その気になれば、リアナなど好きなように弄ぶ事ができると言うかのように。
どう答えるべきだろう。
リアナの選択は、良くも悪くもなにか大きな当たりを引き当てたらしかった。

【★行動選択+ダイス】

【平日は厳しい週でした……】
【普通でない相手を引き当てた様子】
【イベント中はまとめての判定ではないので、快楽値の管理をするかどうか迷いますね】
【しないとするなら絶頂タイミングとかほぼ任意ですが、数値で決まってたほうがやりやすかったりします?】

172リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/06/07(月) 16:05:27 ID:5ZbzLIiQ
>>171

「楽しんでいますか? お客様、お酒のお代わりはどうです?」

私は部屋の隅にいる男に話しかけてみることにした

男の幾分控えめな雰囲気と身なりの良さに興味を惹かれたのだ

それに……その視線の先にあるもの……彼は一体何を見ているのかしら?

『ああ、もちろん』

別に人を遠ざけているわけではないらしく、追い返されるわけでもなく応対してくれた

『せっかくの侯爵様の宴だ。とはいえ、見ている方が好きでね。
だが、そうだな……』

「えっ、きゃ……っ!?」

いきなり身体を引き寄せられる

い、いきなり何するのよ……!?

と、内心思ったが敢えて好きにさせることにする

ち、近い……!
む、胸まで触られちゃってる……でも……

彼の目は……この街でもう何度も見てきた欲望に満ちた目とは少し違っていた
なんだか試されているような気がする

ふぅん……私を試そうっていう訳?

『何故俺に声をかけた? 取り入るならもっと良さそうな相手もいるだろうに』

間違いない……彼は私を試す気なのだ
言葉だけじゃなくあえてこうすることで私と密談できる距離を作り出していることからも明らかだ

いいわよ、乗ってあげようじゃない

「あっ……ん……! 純粋な興味……です……貴方様への」

そう、これは本音……だけど知りたいのは別の物

「でも私……知りたがりなんです……だから気になります。 その取り入るのに良さそうな相手……例えば誰がいいと思いますか?」

せっかく口を滑らせてくれたのだから聞かせてもらうことにしよう

行動>取り入れそうな相手のことを聞いてみる
 
思考>情報を得つつ、ついでにこの男側の目的についても聞き出せればいいと考えている

体勢>身を任せながら目だけは挑発的に
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 1+3 => 4

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【これは当たり……かな?】
【色々聞き出しちゃいましょうか】

173欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/06/13(日) 02:29:01 ID:MX7./pHg
>>172

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【取り入れそうな相手のことを聞いてみる】
【3(魅力) + 1(アピール) + 4 = 8】

取り入るとしたら誰か。
臆すことなく目的をはっきりと示した質問は、男にとって及第点だったらしい。

「なるほど、思い切りがいいな」

そう言いながら、リアナの視線を会場の一角へ誘導する。

「大物といえばグロービス候だが、取り入ろうという相手はお前に限らんからな。
貴族や商人たちもそうだ」

男が示した方向の中心に、大きく肥えた貴族が見えた。
その名前が正式な貴族の名鑑に載っていたことを思い出す。
文書で得られるような基礎知識は確認済みだ。
今は別の貴族と談笑しているようだが、その周辺には別の貴族や商人が集まり、機会を伺っている。
ちらほらと侍女も混ざっていて、彼女たちも単に給仕のためだけにいる様子ではなかった。
だが、グロービス侯はおそらく自身のお気に入りなのだろう、リアナたちとはデザインの異なる衣裳の娘たちを囲っていた。
どの娘も美しく肉感的で、侯爵の目に留まるにはよほどの工夫が必要だろう。
……あるいは、それ以外の何か、利益になるものを示すかだ。

その集団の端の方で、ヴァドラムに伴われたミーティムが貴族の一人に会釈をしているのが見える。
ミーティムとしても、地道に足固めをしているようだった。

「……おっと、……」

男が小さく声を上げる。
奥の控えの間からだろう、一人の人物が部屋に入ってきていた。
初老に差し掛かったように見えるその人物は、この街には似つかわしくない、聖職者の服を着ていた。
それも司祭の位にはあるだろう、豪奢な代物だ。

「ゲトリクス司祭か。最近、レーディアス候に近づいていると聞いたが」

考えてみれば、教会の影響力も無視できるものではない。
頽廃の極みにある都市とはいえ、異教が根付いた地域ではないのだ。
そして、この街に派遣され、貴族たちとの関係を保っている高位の聖職者となれば、
外の世界での司祭とは別物であるのは明らかだ。
司祭は修道女の服を着た娘を二人ほど伴っているが、他に連れはいない。
そして、司祭に気づいた参加者は、その様子をちらちらと伺っている者がほとんどだった。
この町の、それも海千山千な住人であっても、教会に対してどのような態度を取るべきかすぐにはわからないのだろう。
少し聞いた限りでは、この街にも教会はあるが、ほとんど形骸化してしまっていると聞いたように思う。
とすれば、この司祭はなにか新しい動きなのだろうか?

そして、この時点でリアナが気づいたことが二つ。
一つは、司祭に近づくのは今がチャンスだということ。
聖職者に対して見栄え良く振る舞う方法もきちんとわかっているつもりだ。
(もちろん、一般的な意味での聖職者の場合はだが)
もう一つは、いま後ろにいる男もこの司祭に対して興味を持っているということ。
おそらくはここで司祭が登場したのは予想外で、司祭についての情報を欲しがっている、といった様子だ。

【★行動選択+ダイス】

【とりあえず貴族に取り入ってもらおうかと思っていたのですが、】
【普通の貴族だと周囲に対するアドバンテージを取りにくいかも……】
【などと考えて方針を変更】
【孤児院はたいてい教会とつながっているので、そこでの経験が活きると解釈してみます】

174リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/06/17(木) 21:37:18 ID:guVHnlo.
>>173


はっきりと言ったのが良かったのか
男は私に好感を持ったらしい

促された視線の先を見るとグロービス候がいるのが見える
だけど男の言う通り、今の私では荷が重い相手だろう

それは向こうに見えるミーティムだって例外じゃないことは地道に足固めをしている姿からもうかがえる

「あら……?」

小さく驚きの声をあげた男の視線の先を見るとこの場には似つかわしくない
いや、この街と言った方がいいかも
聖職者らしい男の姿が見えた

「司祭様……ですか」

たしかこの街における教会は形骸化していたはず
それとも何か新しく行動を起こすつもりでもあるのだろうか?

それよりも……あの司祭を見た時、この男は驚いていた
この男もあの司祭については情報をもっていない
だとすれば何か取引に使えるかもしれない

行動>観察者に取引を持ち掛けてみる
   司祭から欲しい情報を引き出すので代わりにもっと詳細な貴族の情報を貰うという内容
 
思考>司祭から情報を得て尚且つ男からも情報を得ようと考えている

体勢>狡猾そうな出来る少女な雰囲気を出してみる
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 4+2 => 6

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【おまたせしました】
【経験が活きるかはわかりませんがこんな感じで行ってみます】

175欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/06/20(日) 03:09:13 ID:SLtBQskA
>>174

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【取り入れそうな相手のことを聞いてみる】
【3(魅力) + 1(アピール) + 6 = 10】

「なるほど、面白い取引だな」

情報交換を持ちかけると、男からは即座に興味深そうな返事が帰ってきた。
もっとも、情報交換というのはまだ早いかもしれない。
リアナはこれから情報を手に入れてくるところで、その見込のもとに交渉している状況だ。
だが、男の見せた興味から、うまくいきそうな確信はあった。

「そうだな。こうしようか。お前はこれからゲトリクス司祭に探りを入れる。
日を改めて俺からお前に接触しよう。そのときに手に入れた情報をもとに交渉させてもらう」

男の口ぶりは、あとで男の方からリアナに接触できることをほのめかしていた。
口だけの空手形と言えるが、それは現在のリアナも同じだ。
男としても、接触してこなければリアナから情報を聞き出すことはできない。
どんな情報が得られるか次第だが、その時点ではリアナもカードを持てることになる。

「修道院か、そんな場所での経験はあるか?
らしく振る舞える奴はこの街だと珍しいからな。興味は引けるだろう。
それに、ゲトリクス司祭も単に教えってやつを広めに来たんじゃない。
複数の貴族と接触しながら、うまく使える手駒を探している。
使えそうだと思われれば、もう少し懐に入れるかもしれん。
……うまく探ってきてくれないと、折角の機会がふいになるからな。」

多少は情報を持っているのだろう、リアナに対するアドバイスをしてくれる。
リアナが司祭に近づかなければ何も得るものがない以上、初期投資と言うべきだろう。

「……ゲトリクス司祭は何人か貴族とつるんでいる。
最初は教会から来た司祭など、と侮っているやつもいたが、
思っていた以上にこの街向きの御仁らしい。
注意しておけよ、リアナ=グリムノーツ」

男ははっきりとリアナの名前を口にした。
男がリアナの情報を得られる立場にあるというアピール。
パーティーにいた以上は、レーディアス侯爵の関係者という可能性が高いが、
果たしてそれだけだろうか?

男がリアナの肩を軽く叩いて離れる。
考え込んでいる暇はない。急がなければ、そのうち接触の機会は難しくなるだろう。
そろそろ動く頃合いだった。

【★行動選択+ダイス】

【この辺はイベント進行なので、それらしく見せられればOKという感じで行きますねー】

176リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/06/20(日) 23:20:56 ID:ucn2bQM6
>>175

「それではこういうのはいかがでしょうか?」

私は男に取引を持ち掛けてみることにした
私が司祭から情報を得る代わりに男からさらに情報を貰うというものだ

『なるほど、面白い取引だな』

男はかなり興味を持ってくれたようだ

『そうだな。こうしようか。お前はこれからゲトリクス司祭に探りを入れる。
日を改めて俺からお前に接触しよう。そのときに手に入れた情報をもとに交渉させてもらう』

「ええ、心得ましたわ」

まずは上手くいったというところだろうか
これから先は私次第ともいえる

『修道院か、そんな場所での経験はあるか?
らしく振る舞える奴はこの街だと珍しいからな。興味は引けるだろう。
それに、ゲトリクス司祭も単に教えってやつを広めに来たんじゃない。
複数の貴族と接触しながら、うまく使える手駒を探している。
使えそうだと思われれば、もう少し懐に入れるかもしれん。
……うまく探ってきてくれないと、折角の機会がふいになるからな』

「ええ、大丈夫ですわ。 上手くやってみせます」

なるほど司祭の目的は手駒を探すことらしい
そういうことならやりようはあると思う

『……ゲトリクス司祭は何人か貴族とつるんでいる。
最初は教会から来た司祭など、と侮っているやつもいたが、
思っていた以上にこの街向きの御仁らしい。
注意しておけよ、リアナ=グリムノーツ』

「っ……!? ……ええ、助言感謝します。 用心することにしますね」

私の名前を知ってる?
どうやら思っていた以上に私は当たりを引いていたらしい
この男からの情報は私にとって期待できるものかもしれない

男は私の肩を叩くとそのまま離れていった
よし、それじゃあ早速行動に移ることにしよう


行動>司祭に接触する
 
思考>かつて孤児院にいた時の経験を活かそうと考えている
   まずはかつてお世話になった教会の神父の名を出して、話を聞いていたので挨拶したくなったと言うつもりだ

体勢>清楚な雰囲気を出してみる
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 4+6 => 10

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【それじゃあそれらしく……それらしく行動してみますよ!】

177欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/06/23(水) 01:02:09 ID:ekJP0/0k
>>176

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【司祭に接触する】
【3(魅力) + 1(アピール) + 10 = 14】

ゲトリクス司祭。
近づいてみると、小ぶりの眼鏡を掛けた、いかにも人の良さそうな司祭といった印象だ。
体格は小柄、幾分薄くなった髪も、年長の聖職者らしい雰囲気を作るのに一役買っている。
短く揃えた髭も品が良くまとまっていた。

「ほう、なるほど。あの街の。それはそれは、こんな地で出会うなど、まさに導きと言ったところでしょうかな」

リアナが挨拶すると、司祭は顔をほころばせた。
だが、一瞬、リアナを値踏みするような視線があったことを、表情に敏いリアナは見逃していない。
二人、連れている修道女らしき娘も、色合いや生地こそ修道女らしさを主張しているが、
袖や裾は明らかに短い。
蒸し暑い南国の教会では薄着が許されているとも聞き、
またこの場に溶け込むための方便とも見えるが、そればかりなのだろうか。

「その格好を見ると、レーディアス候にお仕えしているようですな。
この街へは、どのような経緯で? よほど苦労があったのでしょう。
街の様子を見て、どう思われますかな?」

簡単な身の上話のようで、ゲトリクス司祭は明らかに、リアナの答えを観察していた。
リアナの反応を見ようというのだ。
どのように答えるべきだろうか……。

【★行動選択+ダイス】

【出目もいいのでうまく行っている様子】

178リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/06/24(木) 17:00:30 ID:PIpiDJDk
>>177

かつてお世話になった神父様の名前を出して接触することにする
司祭がその名を知っている必要はない
教会の関係者であると思わせることが目的だった
そしてその思惑はどうやら上手くいったようだ

あの目……私を値踏みしてるわね
いいわ、そのつもりなら……

「お察しの通り、今はレーディアス候に奉公しています。 苦労だなんて……色々よくしてもらっています」

さて、この男から情報を引き出すにはどうすべきかしら?
流石にこんな場所では難しいだろうから、まずは二人きりになれる状況を作り出すべきだろう
その為には……そうだ

「経緯……ですか。 でも……そうですね。 もしかしたら司祭様なら……」

勿体ぶった言い回しで興味を引きつつ私は司祭と二人きりになる為の作戦を開始することにした


行動>不運にも呪いにかかってしまい解呪の方法を探すために街にきたと嘘をついて、別室で一度診てもらえないか頼んでみる
 
思考>二人きりになったところでさらに別の嘘で司祭の興味を煽ってみることにする

体勢>清楚な雰囲気を出してみる
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 6+6 => 12

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【何故かダイスの目もいい詐欺師きどりのリアナちゃん】
【何か本当の事も混ぜた嘘をついておきたいけど手札がないかなあ】

179欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/06/27(日) 02:47:51 ID:IlGavt12
>>178

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【司祭に接触する】
【3(魅力) + 1(アピール) + 12 = 16】

「ほう、呪いですか。
あなたのような方がこの街に来ておられる、ということは、よほどの事情と思いましたが。
良いでしょう、これもお導きです。今夜はここに滞在しておりますから、この後に時間を取りましょう」

リアナの嘘は功を奏したようで、司祭と二人きりになる時間をとることができそうだった。
司祭はレーディアス侯爵に挨拶をするのだと言ってその場を離れ、
リアナは再び仕事に戻ることになった。
程なくしてパーティーの場もさらに盛り上がり、乱痴気騒ぎの状況を呈し始めた。
酒を飲みながら踊り子に奉仕をさせている者たちがいれば、
別の一角では侍女たちも含めた乱交が始まっている。
司祭との約束の時間はもうすぐで、直接司祭から呼び出される形になっていることは確認している。
この場を早めに離れることができる、というのはありがたい話だった。

混沌としたパーティーの状況を冷静に見ることは難しいが、
先程の男はいつの間にか姿を消していた。
名前を聞くこともできなかったが、この場で名乗るつもりもなかったのだろう。
よく見ると、主だった貴族達も会場に見当たらなくなっていた。
こうして騒いでいるのは、どちらかといえば小物といったところなのだろう。
ミーティムの姿も見えず、おそらくはすでに誰か相手に取り入っているのだろう。

……

「おお、来ましたか。大変な宴で、慣れませんな。
さて、呪いとは、どのような?」

司祭の部屋を訪れると、先ほどと変わらない笑みで出迎えてくれた。
付き従っていた娘たちもおらず、二人きりということなのだろう。

「簡単なものならわかりますが、すぐに分かるようなものではなさそうですな。
私の手に負えるものであればよいのですが」

もちろん、呪いなど口から出任せだ。
司祭の方も思わせぶりなく調子で話を合わせている。
呪いの有無を言い当てることはできないようで、リアナの言葉が嘘かそうでないか、
すぐに判断することはできないようだ。
幸い、司祭はリアナの言葉を信じている様子だ。
どう話を持っていくべきだろうか……。

【★行動選択+ダイス】

【更に6ゾロとはさすがのりアナさん】
【呪いには特殊なものも多く、存在しないと言い切るのは悪魔の証明そのものになりますね、】
【と補足しておきます】

180リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/06/27(日) 22:40:11 ID:rH3OPxE2
>>179


正直、自分でも眉唾な話だと思いつつも私が出したカードは呪いにかかっていると?をつくことだった
だけど流石、相手も日頃から奇跡なんてあやふやなものを生業にしているだけのことはある
あっさりと話に乗せることが出来た
これで後はパーティが終われば二人きりになる時間が取れるはずだ

とりあえずこれで仕事の第一段階はクリアね
司祭と別れ会場を改めて見回せば、もう宴もたけなわなんてモノじゃないわね
完全に乱痴気騒ぎな有様だ

これはもうさっさと退散するに限るわね

そういえばあの男……名前も聞かなかったけど結局何者だったのかしら……?
まあそれも取引を続けていれば知る機会もあるだろう

そう思いながら私は会場を後にした……
そしてそれからいくらか時間が経って……

パーティが終わったの見計らい私は司祭の部屋を訪れていた

さて、呪いが嘘であるかどうかなんて少し話せばすぐにばれるだろう
だけどそれも想定内、ここは嘘をさらに嘘で隠す手でいきましょうか
できるだけ司祭の興味を煽れるような形で……


行動>二人きりになる為の嘘だったと告白した後にさらに別の嘘をつく
 
思考>教会の特命を受けてこの街である物を探しており、司祭が現在持っている情報と照らし合わせたいと言うつもり

体勢>迫真の表情
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 5+4 => 9

☆現在の目標☆
大目標:屋敷内で自分が行動しやすくする為の足固めを行う!
中目標:自分の手駒を増やす(侍従の懐柔、門番の篭絡)
小目標
・屋敷の人間関係について把握する
・門番を篭絡する
・賄賂を行う為の資金集め


【詐欺師リアナちゃん絶好調?】
【何かを探しているのは本当だから真実味が出る?】

181欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/06/30(水) 03:00:48 ID:45PxEeSA
>>180

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【二人きりになる為の嘘だったと告白した後にさらに別の嘘をつく】
【5(INT) + 3(策謀) + 9 = 17】

「……なるほど。そうした事情でしたか。そんな密命など、にわかには信じがたいところですが……」

リアナが告白(もちろん、全て嘘だが)すると、司祭は流石に驚いた様子だった。
少し考えて、司祭はリアナを正面から見つめて口を開いた。

「ですが、あなたの様子を見る限り、信じるしかなさそうですな」

教会の連中というのは、揃いも揃って「人を見る目」には長けていると言い出す。
そこにはそれなりの人生経験や哲学があるのだろう。
しかし、一度信じ込ませてしまえば、そこからは簡単なはずだ。

「……私も、教会の密命を受けておりましてな。詳しくは申せませんが、
この街に信仰の種を蒔くべく、貴族たちに入り込むこと。
汚れたことばかりの仕事です。ですが、私としてはぜひやり遂げなければならない」

司祭は視線を上に向けて決意を口にしてから、リアナに再び視線を下ろした。

「『ケルヴェンの瞳』ですね。昔、今のこの街の基礎を作り上げた罪深い貴族が、このような退廃した世界を願ったのだといいます。
その後、『ケルヴェンの瞳』はずっと街にあり続けましたが、あるとき、所在がわからなくなった。
100年ほど前、ちょうど大公が人前に現れなくなってからです。
それ依頼、この待ちの貴族たちは、秘密裏に『ケルヴェンの瞳』を探し続けています」

リアナの演技はうまく行ったようだった。
司祭の口から、リアナが探しているものの名前を知ることができた。
これだけでも一つの進展と言えるだろう。

「このような街に入り込む貴女だ、よほどの覚悟がお有りでしょう。
貴女を見込んでお願いがあります。
実は、デルヴィーク公爵とつながりを持つことができそうなのです。
ですが、そのためには手土産が必要です。……貴女のような」

司祭は懐から持ちあるていたらしい書状を取り出してみせた。
そこに記された紋章が、デルヴィーク公爵、この待ちの最有力者の一人だということは、リアナの頭に入っていた。

「貴女のような方であれば、デルヴィーク公爵も喜ばれるでしょう。
そして、取り込まれてしまわない強い意志も、上手に立ち回る知恵も必要です。
貴女はそれをどちらもお持ちだ」

意思の強さや機転は、リアナを知った多くの人々が褒めるところだ。
リアナ自身も、それ以上に自信を持っているところだろう。

「と言っても、無理に調査をして貰う必要はありません。
数日、公爵の館に滞在し、公爵に気に入られるようにしていただければ良い。
おそらくは貴女の体を汚すことになるでしょうが、大きな目的のためのことです。
神もお許しになるでしょう」

つまり、司祭はデルヴィーク公爵から女を要求されたらしい。
普通の教会関係者であれば従うはずもない要求だが、
ゲトリクス司祭はそこに踏み込むことにした、ということだろう。
さて、リアナとしてはどう答えるべきか。

【★行動選択+ダイス】

【だいぶ乗ってきた司祭】
【話はどんどん進めてしまいましょうね】

182リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/01(木) 21:09:57 ID:ExFbTluE
>>181

ケルヴェンの瞳……それが……!!

どんな願いも叶うという秘宝―――

私は心の中で拳を握って喜んだ

先手を打ってさらに嘘を重ねたのは正解だった
私はついに探し求めていた物の情報の一端を知ることが出来たのだ

今まで何の手掛かりもなかっただけに嬉しい収穫だった

だけど司祭は私を試すことにしたのだろうか?
汚れ仕事に協力しないかと提案してきた

心の中で溜息が出る
やっぱり神の意志なんて信用するものじゃない

だけど、ようやく手繰り寄せた蜘蛛の糸だ
ここで手放すわけにはいかない
ケルヴェンの瞳……絶対に手に入れて見せるんだから……

「わかりました……司祭様の頼みなら喜んでこの身を捧げてまいりますわ」

私は頼みごとを受けることにした
大丈夫……少し身体を汚されるぐらい耐えて見せる……
覚悟なんてもうとっくに決めてるんだから……

行動>神父の頼みを引き受ける
 
思考>覚悟を決めたと思っているがいざその時になればなんとか回避しようと行動するだろう

体勢>敬虔な信徒っぽいポーズ
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 5+4 => 9

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する


【ここで一度目標を更新】
【焦りでちょっと目の前が曇っちゃってるかもですね】

183欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/02(金) 01:57:34 ID:SQ7QGdME
>>182

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【神父の頼みを引き受ける 5(INT) + 3(策謀) + 9 = 17】

「おお、引き受けてくれますか」

リアナの返事に、司祭は強い感謝を抱いたようだった。

「できれば早いほうが良い。侯爵にお伺いを立てましょう。
侯爵はこの街での私の動きに協力していただけるとのことですから、
おそらく快くお許しいただけるでしょうが……」

司祭は付き添っていた娘を呼ぶと、何かを言伝てたようだった。
リアナの耳は、それが侯爵に対してリアナを借り受ける内容だということを聞き取っていた。
暫く待つと、娘が戻ってきて、司祭に小声で話しかけた。
万事問題ない。
端的な回答だった。

「無事、承諾をいただけました。
では、今日は私と来ていただいて、明日、デルヴィーク公爵のところへお連れしましょう。
その衣装はこちらに返さないといけないでしょうから、私達の方で用立てましょう……」

司祭が用意してくれたのは、先程の娘たちが着ていたのと同じ、
修道服を南国向けに改修したような服だった。
手足はともかく、重要なところはしっかり隠れる衣服で、この点は安心できた。
そして、司祭の馬車に乗り、教会だという施設で休憩することになった。
古びた教会は最近になって整備されたようで、真新しい家具はともかく壁の破損等が目立ったが、
リアナとしては自室のようにゆっくり休むことができた……。

【★行動選択+ダイス】

【※待ち時間や移動中にさかのぼって、司祭に質問をしても構いません】

【狙い通りに事が進んでいきますが、はたして……】

184リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/02(金) 23:59:42 ID:iKRE7GYU
>>183

司祭の頼みを引き受けた私は教会で休むことになった
デルヴィーク公爵と会うのは明日だ

着ていた服も変えることになった
一応これは修道服と言えるんだろうか?
なんだか南国風というか、変なアレンジがされてるけど……

でもこの街で変な服を着るのは珍しくないのよね……

それより問題は明日だ
ケルヴェンの瞳を手に入れるためにしっかり仕事をこなさなきゃ……!


行動>明日に備えて休む
 
思考>覚悟を決めたと思っているがいざその時になればなんとか回避しようと行動するだろう

体勢>どこか余裕がない
   
肉体>ふつう
  
ダイス値:< 2D6 > 4+6 => 10

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する


【慢心気味なので質問なんかも特にせずいきます!】

185欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/03(土) 02:06:03 ID:QOyicb5U
>>184

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.8/10 +0.0
【お金】413

【明日に備えて休む:5(INT) + 4(策謀) + 10 = 19】
【疲労-0.4】

翌日。はやるリアナの心とは裏腹に、司祭の呼び出しが来たのは、
昼食を済ませてからしばらくしてのことだった。
特に仕事があるわけでもなく時間を過ごすのは久しぶりのことで、時間を持て余してしまう。
だが、女を所望している公爵の目的からすれば、呼ばれる時間が夜になるのは当然のことだろう。
そう考えて、リアナは焦らず待つことにした。

そして、夕方が近づいてきた時刻になって、リアナは司祭とともに教会を出た。
街中の移動を安全にするためだろう、やはり移動は馬車で、外の様子はあまり見えない。
おそらくは貴族たちが住む区画の一つに向かっているはずだ。
貴族たちの住居の付近は街の喧騒から切り離されており、
高い塀に囲まれ、広大な庭を持つ豪邸がいくつもある。
だが閑静なのは見た目だけのことで、中では様々な欲望が渦巻いているのだ。

馬車が止まって降りると、そこはもう屋敷の前だった。
宮殿と言ってもいいほどの佇まいは、デルヴィーク公爵の権勢を示すものだろう。
司祭が挨拶をして用向きを話すと、そのまま奥へと通された。

「手土産を持ってきた、と」
「ええ、お眼鏡にかなうものと存じます」

風通しの良い大広間で、一人の男性が食事をしていた。
くつろいだ薄い服装の男は40歳ほど、体格も大きく、いかにも脂ぎった貴族といった気配だ。
流石にこの街の貴族というだけあり、見た目にわかる凄みも備えている。
テーブルには山海の豪華な品物ばかりが並び、
ほとんど裸の娘達が幾人も周囲に侍っていた。
おそらく、物質的な欲望をこの男以上に満たしている者は、世界でもそう多くはないだろう。
最も、満足などかけらもしていないであろうことは見ただけでもわかった。

「その娘か。……なるほど」

公爵の視線がリアナを捉える。
しばらく舐め回すようにリアナを見てから、公爵は歯をむき出すような笑みを浮かべた。

「衣裳はつまらんが、たしかに見事だ。どこぞで借り受けたのだろうが、
女を見る目も大したものだな」

リアナと司祭への称賛だった。
もっとも、リアナの方は良い気持ちはしないだろう。
司祭はといえば、こちらも平然と礼を述べただけだった。
公爵は室内にいた執事らしいを男を呼んで、指示を渡している。
よく通る声は、聞き耳を立てるまでもなかった。

「湯浴みをさせて連れてこい。服は任せるが、楽しませろよ」

リアナは一度湯を使い、その後は公爵のところに呼ばれるようだ。
ここで身体を洗う理由はわざわざ推定するまでもない。
覚悟を決めなければならないだろうか……。

【★行動選択+ダイス】

【公爵様イベント導入】
【なんとか回避しようというのをどうするかですねー】

186リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/04(日) 07:01:08 ID:YBDK5zao
>>185

昼を過ぎた頃にようやく呼び出しが来た

これだけ何もせずに過ごす時間は久しぶりで結局、有意義なことは何も出来ずに過ごしてしまった
そのまま司祭と少し過ごした後の夕方が近づいてきた時間
馬車に乗り込んだ私達はそのまま侯爵の屋敷へと向かった

屋敷が近づいてくると流石に緊張して身体が強張るのを感じる
大丈夫……私なら上手くやれる……!

なんだかんだでこの街で私は今まで上手くやってきたのだ
いやらしいことだって何度もされたけど、それでも純潔は喪っていない
だからきっと今度も大丈夫だ……

屋敷につくと大広間に通された

あれが……デルヴィーク公爵

その光景に私は気圧されてしまう
以前いた国の王様だってもう少し謙虚だった

この街ではこんな男の存在も許されてしまうんだ……

そんな侯爵が私を見て笑った
何故か本当に舐められているように感じる

こんな男を自分が口先だけでどうにか出来るんだろうか……いや、やらなきゃいけないんだ……!

どうやらお眼鏡に叶ったらしく湯浴みを命じられる

大丈夫……わたしなら……やれる……やれるんだから……!

行動>状況に流されるまま行動する
 
思考>具体的な対応策は何も浮かんでいない
   考えないようにしつつも焦燥はどんどん大きくなっている

体勢>どこか余裕がない
   
肉体>緊張気味
  
ダイス値:< 2D6 > 5+2 => 7

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【今回のロールは迷いました……】
【つたない奉仕でもしようとして代償を身体で支払わされる感じになる……とかですかね】

187欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/06(火) 02:30:47 ID:2AwhkjIA
>>186

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.4/10 +0.0
【お金】413

【状況に流されるまま行動する:3(魅力) + 1(アピール) + 7 = 11】

湯浴みをせよと言われ、次第にリアナの余裕は失われていた。
司祭から言われていたのは他の何者でもなく公爵に供せられるということだったし、
公爵が言う意味はリアナにその準備をしろという以外にはない。
この先のことはほとんど確定しているはずで、その事実がリアナを追い詰めていた。

おそらくはリアナと同じような境遇なのだろう、
次女に案内されていった先は広大な浴室で、贅を凝らした装飾がなされたそれは、
都市の公園で見た噴水を思わせた。
果実のような甘い香りが立ち込める中、侍女たちは丁寧にリアナの服を脱がせていく。
脱ぎ終えると、これも甘い香りの泡立つ石鹸で丁寧に体を洗われ、
さらに香りのする香油をすり込み、マッサージをされる……。

リアナがこれまでに見た貴婦人でも、これほどの世話をされることはないはずの待遇なのに、
すべての準備が着実に整っていく様子は、焦燥だけをいたずらに煽り立てる。
何事もなければ天国のような入浴の時間もすぐに終わり、
体を丁寧に拭かれて、衣服をつけさせられる。
どうやらここまで準備をしてその姿のまま、というわけではないらしい。
出てきた服は、黒と白を基調とし、過剰なほどのひらひらとした装飾のある服で、
袖まできちんと覆う上等なものだ。
だが安心したのはつかの間、下半身は飾り紐のような薄いものを履かされただけで、
準備ができたことを伝えられる。
上半身と下半身があまりにもアンバランスで、劣情を誘う衣裳だった。
そういえば、入浴後の火照りがまだ収まらない。
浴場の香りやすり込まれた香油は、媚薬のような効果を持つものだったのではないだろうか。

ぐるぐるとし始めた視界の中で、侍女がリアナの手を取って歩いている。
外はすっかり夜で、目に焼き付くようなランプの炎が天井に揺れているのを、
6つほど通り過ぎながら眺めただろうか。
いつの間にか屋敷の奥まった場所で、大きな扉の前にいる。
執事がノックをすると、デルヴィーク公爵が入るように命じた。
部屋の中には、十人以上が横たわれるのではと思う大きなベッド。
そこに、腰に上等な布だけをつけた公爵が、幾人もの裸の娘達を侍らせている。
具体的な策も浮かばないまま、とうとうここまで連れてこられてしまった。

【★行動選択+ダイス】

【では焦燥感と混乱のままにつれてこられた、そんな感じで行きましょうか】

188リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/07(水) 08:01:27 ID:KNpjYqbE
>>187

湯浴みをする為に浴室へと案内された

甘い香り、沢山の侍女たち
何もしなくても服が脱がされていく
身体を綺麗にされていく
誰かに身体を洗われるなんて初めての経験だった

何の為に? 決まってる
公爵を楽しませるためだ

もしかして……もしかすると……本当に……?

覚悟はしてた……してたはずだ
この街に来た時にはもう処女を捨てる覚悟でいたはずだ
だってわたしは……わたしは……あの子に勝てなかったんだから……!

大丈夫……大丈夫……今回だって絶対に……大丈夫……
でも……でも……どうにもならなかったら……?

こんな場所から逃げられるわけがない
せっかく見つけた秘宝の手掛かりを失うわけにはいかない

だけど……今まで守ってきた純潔を
王子様に捧げるはずだった処女を
女の子の一生に一度だけのものを……

私は―――私は――――どうしたらいいの?

ご丁寧にマッサージまでされる
香油を塗り込めらていく感触はまるで自分が自分で無くなっていくように思えた

浴場を出てさっきまで着ていた物とは別の衣装をあてがわれた
いやらしい衣装――上はともかく下はこんなのもう紐と変わらない
身を守るには余りにも心許ない、セックスをする為だけに考えられたような衣装だった

身体が熱くなる……どうして?
ドキドキする……私、疼いちゃってる
湯浴みのせいだけじゃない……もしかしてさっきの香油?

視界がグルグルする
冷静さを保てない
私の手を取った侍女の後をついていく
ああ……このまま進めば……このまま進めば私は――――

部屋の中に通される
ベッドの上には公爵がいた
何人もの裸の女の子もいた

私の頭は……もう真っ白になってしまっていた――――


行動>伯爵の言うがままに行動してしまう
 
思考>熱に浮かされたように何も考えられない

体勢>脱力している
   
肉体>発情を始めている
  
ダイス値:< 2D6 > 4+5 => 9

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【リアナちゃん大失敗シナリオーーー】
【公爵に何か言われたらそれだけで愛液漏れちゃいそう……】

189欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/09(金) 02:26:55 ID:pjftbO0o
>>188

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.4/10 +0.0
【お金】413

【伯爵の言うがままに行動してしまう:5(INT) + 4(策謀) + 9 = 18】

「来たか」

部屋にたどり着いたリアナに対し、ベッドの上から公爵が声をかける。
野太く傲岸なその声はリアナの腹に響くようだった。
この都市に渦巻く悪徳の、おそらく最も頂点に近い人物の一人。
そんな男の威圧感は、やはり常人のものではあり得なかった。

対するリアナは思考力を失い、ただの小娘のようになってしまっている。
そのことをたやすく看破したらしく、公爵は薄く笑った。

「怯えているな? ……なるほど、生娘か。司祭もちょうどよい娘を見つけたな」

あっさりと処女であることまで見破られてしまった。
公爵はそのことも気に入った様子だ。

「そうだな……おい、少しほぐしてやれ」

公爵が命じると、侍っていた娘たちのうち3人ほどがゆらりと立ち上がって、
リアナのそばまでやってきた。
裸の身体を絡めるように左右からリアナを拘束した娘たちは、
リアナの身体を弄るように撫で始める。
おそらく今は公爵を楽しませることが役割となっている彼女たちは、
やはり女の性感も知り尽くしていた。
程なくして、いやらしい衣裳はそのまま、リアナは絶頂が近いところまで高められてしまう。
生地自体はピッタリとした黒い衣装越しに乳首を弄ばれ、
さらに右側から抱きついた娘は、舌先でリアナの首筋の弱いところを探っていた。
殆ど裸と変わらない下半身は、下着ごと指でねじ込むように、後ろから抱きついた娘がリアナの秘所を刺激している。

「よほどの怯えようだな。
……うまくできれば、それで今夜は許してやらんでもない。
なに、時間はたっぷりある。仕込んでから楽しむのも悪くない……」

リアナが十分高められたころを見計らって、公爵が声をかける。
娘たちはさっとリアナから離れ、リアナは一人で公爵に相対してしまった。
公爵は腰に上等な布を乗せただけで、片膝を立てて座っている。
リアナに何かをしろと言っている……そのとおりにすれば、この場はしのげるかも知れない。
一度時間を得られれば、なにか打開策を考える時間になるだろうか……。

【★行動選択+ダイス】

【あっさりと処女を見切る公爵様】
【……実のところ、レーディアス侯爵の方から情報が出ていれば、それでわかってしまうことなのですが】
【出目は良かったので、そのことには後で気づくことにしておきますね】

190リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/09(金) 19:20:49 ID:9oIyEgVI
>>189

「リアナ……です……どうぞよろしく……お願いします」

飲まれてしまっている――――

この男の圧力に――――

だけど、それがわかっているのに……

私は何も出来ないでいた―――

私らしくもない―――こんなに本当にらしくない―――

それがわかっているのに――――私は―――――

『怯えているな? ……なるほど、生娘か。司祭もちょうどよい娘を見つけたな』

「……っ!?」

怯えて……いる―――?
私が……そうか……私は……怖いんだ……
喪うのが……失ってしまうのが……女になってしまうのが……少女で無くなってしまうのが……

私の中にはまだこんなにも少女の部分が残っていたのだ

『そうだな……おい、少しほぐしてやれ』

「あっ……」

私と同じような年頃の娘たちの目はまるで人形のように冷たい感じがした
だけど持っている性の技は私とは雲泥の差だった
今の私じゃとてもこんなことは出来ない

何が何だか分からないうちに、あっという間に性感を高められてしまう
何も言わなくても、少し身じろぎするだけでも
見つけられてしまう……弱いところを―――
責められてしまう……感じる場所を―――

だめ……このままじゃ……このままじゃ私……何も出来ないまま――――

『よほどの怯えようだな。
……うまくできれば、それで今夜は許してやらんでもない。
なに、時間はたっぷりある。仕込んでから楽しむのも悪くない……』

娘達が離れていく
どうやら公爵は私にチャンスを与えるつもりらしい
屈辱だ……
そして同時に自分が嫌になる
今、私は思ってしまった
このチャンスにすがりたいと考えてしまった

なによ……それ……

それじゃ私が負けたみたいじゃない
あの子以外に敗北を認めたってことじゃない
冗談じゃない―――冗談じゃない―――!!

「公爵様――お聞き願えますか?」

行動>今の私の感情もまた公爵への貢物、気にせずに処女を奪い去って欲しいと告げる
 
思考>怒りによって覚悟を決めた

体勢>口調は自信にあふれているが片目だけ涙が零れている
   
肉体>発情している
  
ダイス値:< 2D6 > 2+2 => 4

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【煽られてライバルキャラとしての矜持を取り戻しちゃいました……】
【だけど心の中は乙女な部分を捨てきれない感じで描写していく所存……!】
【でも逆に興味をそそられたり……しないかな?】

191欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/11(日) 12:22:41 ID:MgTeS9PA
>190

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.4/10 +0.0
【お金】413

【今の私の感情もまた公爵への貢物、気にせずに処女を奪い去って欲しいと告げる:3(魅力) + 1(アピール) + 4 = 8】

「ほう……?」

リアナが自ら処女を奪ってほしいと告げると、公爵は興味を示したようだった。
その申し出がリアナにとって軽いものではないことは、片目から零れた涙が物語っている。
故に、演技や計算だけではない決意を、公爵も感じ取ったようだった。

「気の強い女だ。では、その感情とやらを楽しませてもらうとするか。
お前が言い出したことだ、容赦はしないぞ?」

期待を込めて公爵が脅すように笑う。

「そうだな……まずはお前からやってみろ。
ちゃんと何をするか言ってからだな」

公爵はそう行って腰を覆っていた布を取り除き、
両足を投げ出しようにして座った。
その股間では、巨大な一物が屹立している。
この街に来てから、男相手に奉仕をする経験は積んでいたが、
公爵の大きさはそれでもなお規格外だった。

そういえば、この街に来て情報を集めているときに、貴族や豪商たちの遊び方を聞いたことがある。
精力を強化する薬なども出回っていて、貴族や豪商たちは魔法薬も含めた質の良いものを常用し、
一度に幾人もの女を楽しむことができるのだという。
公爵のこれも、その賜物だろう。
体力や精力も規格外のはずで、どこまで相手をしきれるだろうか……。

公爵は具体的な命令を出したわけではない。
すべてリアナに委ねられていた。
それはもちろんリアナへの配慮などではなく、
処女であるリアナに自分から宣言して奉仕させることで、
行為を自覚させるつもりなのだろう。

【★行動選択+ダイス】

【これは興味をそそられますね】
【ちょっとあとの展開を考えよう】

192リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/11(日) 13:35:02 ID:rFiC/ak6
>>191


もう迷いはなかった
私の純潔はここで捨てる――――

夢の為に―――
私が私であるために―――――

「お気になさらないでくださいませ。 今、私が抱いている感情も含めて、公爵様への貢物なのです。 私の人生で一度だけの処女、どうぞ満遍なくお楽しみくださいませ」

そう―――言ってのけた

『気の強い女だ。では、その感情とやらを楽しませてもらうとするか。
お前が言い出したことだ、容赦はしないぞ?』

私の言葉に公爵は一層、興味をそそられたようだった

容赦はしないという言葉を向けられた
―――それこそ望むところだ

「はい―――光栄です。 私も全力で応えてみせましょう」

容赦なんかいらない
これぐらいの代償なくして一度敗北した私がのし上がれる訳がなかったのだ

『そうだな……まずはお前からやってみろ。
ちゃんと何をするか言ってからだな』

「っ―――!?」

大きい……目の前で屹立している公爵の肉棒はまさに規格外だった
こんなもの本当に入るのだろうか?
だけど、私……ドキドキ……してる?

これから物みたいに扱われるはずなのに
身体を捧げてこの男を満足させなきゃいけないのに
私は……どうしてこんなにドキドキしてるの?

「はい……私の口と舌で……ご準備させて頂きます。 精一杯ご奉仕致しますので……お楽しみくださいませ」

行動>許可が出れば公爵の肉棒に舌と喉でフェラを行う
 
思考>欲情に身を任せている

体勢>積極的に舌を伸ばす
   
肉体>発情した身体はかすかにふるえている
   しかし光が薄くなった瞳をたたえた表情には恐れが見えるが、伸ばした舌は淀みなく動いている
   まるで公爵を自分のモノにしようかと思えるほどに……
  
ダイス値:< 2D6 > 4+2 => 6

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【いつ処女を奪われるかもしれない極限の緊張感の中で】
【自分から男を堕とすことに悦びを見いだせる才能に目覚めつつあるリアナちゃんです】

193異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/15(木) 01:44:36 ID:TQ4yIAHI
異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【快楽値】0/100 (20/Lv) 【快楽Lv】0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出


日付が変わることは、秀子にとってはほとんど意味を失ってしまっていた。
かつてはこの時間まで勉強をさせられていた時期もあったのだが、
無駄な努力と断じられてからは、強制的に消灯され、早くからベッドへと行くことを強制されている。
一度まどろんで、目が覚めてしまうのがこの時間。
夜が明ければ、また無意味な一日が始まる。
親に罵られて学校へ行き、また帰ってきて、罵倒されながら床につくだけ。
学校にいる人達は皆、将来に向けて勉強して、友達との時間を楽しみ、思い思いの時間を自由に過ごしている。
どれも秀子には許されていないものだ。
手をのばす気力すら、とうの昔に踏みにじられてしまっていた。


夢を見ることは時々ある。
楽しい、ワクワクする、そんな夢を見たのはいつのことだろう。
いつしか秀子が見る夢は、暗闇の中でまどろんでいるのと変わらないものになってしまっていた。

……だから、今日の夢はあまりにも違っていた。
気づくと、どこかに立たされている。
秀子がいる場所は薄暗く、部屋の壁も見えない。
ぼんやりと下から白い光に照らされているだけだ。
そして、秀子を中心にして、直径10mほどの円を描くようにいくつもの机が並び、
そこに誰かが秀子の方を向いて着席しているようだった。

「これが今回の最終候補生かね」
「ええ、こんな魂の形はいかがかと思いましてね」
「なるほど、今までとは違う趣向ですな」
「見た目は荒削りだが、たしかに光るでしょう」
「うまくいけば、ですがね」

異なる男性の声が聞こえる。
どれも秀子のち地下それ以上に年をとっていそうだった。

「鎖嶋秀子君。君にはここで役目を果たしてもらいたい」

突然、よく通る声が呼びかけてきた。
ちょうど秀子の正面のようだ。

「君には魂に相応しい力を与えてある。
それを使って、我々に身を捧げてほしい」

突然、秀子を真上から光が照らす。
秀子が着ていた服は、黒のドレス。それも、背中や胸元が大きく開いたものだ。
特に胸元は大きく開き、秀子の大きな胸(これも親や学校の生徒に馬鹿にされるものだった)を強調している。
それでいて、腹部は強く絞られ、たるみが目立ち始めた秀子の体を引き締まったシルエットにしている。
右手には、青薔薇が描かれた大きな鎌。
そして、背中にある不思議な感触は、どうやら黒い翼のようだった。

昔、友達が遊んでいるのを見たことのあるゲーム。
あるいは、少しだけ見せてもらったアニメ。
そこに登場する人物であるかのような出で立ちだった。
それでいて、それらを使う自分が当たり前のように思い出された。

「似合うようだな。では、健闘を祈る」
「君には文字通り身を捧げてもらう。対価に何を得るかは、君自身が決めることだ」

暗転。
瞬時に照明が消え、そして秀子の意識も闇に沈んだ。

……


194異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/15(木) 01:45:05 ID:TQ4yIAHI
朝の光が、瞼越しに目を焼く。
随分と騒がしい。階下で親がテレビを見ているのだろうか?

「お、目が覚めたね」

突然の見知らぬ男の声。
今度は若い男のようだった。

目を開くと、ありえない光景が広がっていた。
どこかのオフィスだろうか、パソコンを載せたいくつもの机が並び、
その間で沢山の人達が働いている。
どの机も、書類や思い思いの私物が積み重なっていて、やや雑然としていた。
時々報道で見る、テレビ局のオフィスの光景を思い出す。
秀子はそんな場所で、ソファの上で眠っていた。
これも夢の続きだろうか?
それにしては、やけに生々しい。

「じゃ、早速行こうか」

全く話が見えない。なんのことだろう?
そもそも、目の前の人物は自分とどんな関係があるのだろうか?

「今日が、君のアイドルとしての初仕事だからね」

それは、秀子にとっての悪夢の始まりを告げる言葉だった。

【行動選択+ダイス】


【では、始まりました】
【提示された状況に対する反応などは自由に描写してもらって構いません】
【そのあと、行動や発言などを書いて、ダイスを振って下さい】
【ダイスは6面2個の合計、いわゆる2D6です】
【今はGoogleで2D6を検索するだけで振れるので、便利ですね】

【今の所、スキルや技能などを選択する必要はありません】
【行動に応じて適切なものを迷宮側で選択します】
【おそらく今回もそうですが、そもそも判定があまり意味を持たないこともあります】
【その場合、1ゾロ(特に悪い結果)や6ゾロ(特に良い結果)が出るかどうかの運試しだけ、ということになります】

【質問などはいつでもお知らせ下さい】

【異世界転生から初戦闘まで行きますね】
【まずはルールのチュートリアルしつつ、迷宮側もならし運転です】

【そうそう、アイドル名を決めておくのを忘れましたね】
【ソロユニットの予定なのですが……】
【アイデアがなければ、UNCHAIN、とかどうでしょうか?】

195鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/15(木) 13:50:30 ID:hPemum3Q
>>193
憂鬱だとか、もうそんなものもない。カビも生えないまま干からびた食パンみたいな、そんな日々。
可愛くもない。頭もよくない。要領も悪い。芸術やスポーツの才能もない。何もない。
かつてクラス替えのとき、隣の席になった子が、一度話しかけてくれた。
部活は?趣味は?バイトしてる?好きなテレビは?ゲームは?漫画は?ご飯は?ファッションは?コスメは?ラインのアカウントは?全部なかった。
週末遊ぼ?それも親が駄目っていうって、断ってしまって。それからその子は、私的なことでは二度と話しかけてこなくなった。
それもそうだろう。だって、私には何もない。多分、未来もない。
みんなは、休み時間中ずっと、私の知らない話題で盛り上がってる。進路に向けて何かしてる。出かけて遊んでる。バイトして、稼いだお金でもっと楽しいことをしてる。恋愛してる。
母さんの金切り声と、床を強く踏んだり何かを叩く音に耳を塞ぐことも許されず震える、そんな辛いだけの時間なんて過ごしていない。
早く死ねないかな、ってよく思う。何もないなら消えても同じだって。
飛び降りたりリストカットする勇気もないから、冬に裸で寝て肺炎にでもならないかとか、そんなことをするくらいだけど、
人の体って、無駄に頑丈だと感じただけだった。


……私は…あれ?
いつの間にか、知らないところにいた。暗いから、建物の中みたいだけど、わからない。果てのない空間。3Dグラフィックの作業画面みたいな感じなのかな。
なにか話し合ってる、けど、状況が掴めない。ゆめ……?

「……ひゃいっ!?」
思わず噛んだ。急に名前を呼ばれて、ワンテンポ遅れて、慌てて、多分その声がした方を向く。


「魂?どういうことですか、なんの夢……これ……ドレス……?」
スポットライトを浴びる。昔、ピアノの発表会に出たことを思い出す。こんな風にスポットライトを浴びるのは、それ以来だった。
そして……むりむりむり、これ、コスプレってやつ?現実味のないひらひらのドレスに包まれた自分の体が恥ずかしくて。
だけど、体を抱いて隠そうとしたところで……意識が、眠気に飲まれるみたいに、落ちていく

身を……ささげ……る……?
不穏な、生贄とか、あるいは……嫌な予感のする言葉を心に引っ掛けて、その先は……

196鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/15(木) 14:46:43 ID:mxseAHDA
>>194
……眩しい。がやがやする。……うう、ん……
目を覚ます。騒がしいはずだけど、母さんのがなり立てる声じゃないから、それだけでいくらかマシだった。けど。

「うん?だ、誰!?」
目を開いて、見上げたのは知らない天井。家庭のものじゃない、広い天井と棒状の蛍光灯。
体を起こせば、職員室……というよりは、オフィス?電話する声、パソコンを操作する音が入り乱れている。

「行くって、どこに、知らないっ……わたし、アイドルなんかじゃないです!?人違いです!」
だって、デブのブスだよ?ありえないし……
連れ出そうとする声に返したのは、困惑と否定だった。

行動>行こうという呼びかけに、応じられない
 
思考>困惑。人違いだと思ってる。

体勢>ソファから起き上がった
   
肉体>起き抜けでちょっとぼんやり
  
ダイス値:< 2D6 > 2+5=7



【よろしくお願いします。上のリアナさんのロールを参考に、こんな感じで大丈夫ですか?】
【グーグルにサイコロ機能できてたんだ……】
【判定のやり方、なんとなくわかりました。最初にですが、今の格好はアイドル状態でしょうか?これから着替えでしょうか?】
【なにかの機会に、メイクさんやスタイリストさんの指導で、ブスの呪縛を解くイベントがほしいと思っています】

【UNCHAIN、いいですね!名字の否定だけど、呪縛になってる家族の象徴だから、破ってしまう名前!】

197異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/15(木) 16:38:24 ID:TQ4yIAHI
>>196
【レス確認しました、ありがとうございます】
【本格的なお返しは夜になりますね】
【あと、別の迷宮もあるので、隔日になる可能性はご了承下さい】

【衣装の件、明確にしておけばよかったですね】
【アイドル活動時(戦闘時)に切り替わることにしようと思っていますが、よろしいでしょうか?】
【ただし、破損は継続するうえ、普段の服ともある程度リンクします】

【呪縛を解くイベントは早めに入れていきますね】
【一回ではなく段階をおいて、になるかも知れません】
【活動すると自然と(?)『人気』が出ますし】

【ユニット名はそれで行きますね!】

【あと、レス確認とか相談とかにDiscordを使っていたりします】
【身内感もあるので可否はご自由に、ですが】
【相談したりはしやすくなりますね】

198異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/16(金) 01:44:01 ID:CkWVv03c
>>197

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【快楽値】0/100 (20/Lv) 【快楽Lv】0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出

【行こうという呼びかけに、応じられない:諦観2 + 7 = 9】

「ん……? あー、人違いじゃないんだけどな。鎖嶋秀子さんでしょ?」

秀子が上げた困惑の声は、はっきりとした呼び名で打ち消された。
間違いなどではない、名前はともかく名字はやや珍しいぐらいだ。

「そうだな……おーい」

ウェーブがかった髪を真ん中から分け、いくらか髭をはやした男性は、
おそらく30半ばぐらいだろうか。
私服で少し崩した感じがあるのも、こういった業界の人物らしいところだろうか。
男性が呼ぶと、パタパタと女性が近づいてきた。
エプロンを付け、いくつもの道具をポーチにつけている。
見た目にも小綺麗にしている彼女の名札には、スタイリストと書かれていた。

「あー、そうねぇ。ひとまず最初の印象ぐらいはもう少し良くしましょうか」

彼女は少し悩んでから、秀子の髪を整えた。

「ちょっと弄るわね」

有無を言わさず、ハサミの音がして、髪のいくつかが切りそろえられた。
そして、顔に少し何かを塗って、おしまいに眼鏡を外される。
それもつかの間、秀子の顔に別の眼鏡が載せられた。

「ひとまずこんなものかしら?」

秀子の前に鏡が置かれる。
普段の制服の上に乗った顔は、明らかに自分の特徴を残していたが、見違えるほど変わっていた。
乱れていた髪の毛は最短の手際で整えられ、初めてするメイクが肌に載せられている。
極めつけは眼鏡で、ぽっちゃりとした秀子の愛嬌を残しつつ、スッキリとした印象を与えていた。
学校で見る、可愛く決めた女子と比べても遜色のない容姿。
だが、今の秀子にはまだその印象を自分のものと受け止めることはできないだろうか。

「いいっしょ。今までの子と同じ、原石はいいからすぐ良くなるよ」

代わりに男性が答えて、秀子を立たせる。

「じゃ、行こうか。もう時間ないし」

男性は秀子の手を取り、部屋を出ていく。
秀子の声にも聞く耳を持たない。
困惑の中、様々な人が行き交う廊下を通って、奥の駐車場へ。
そのままそこに待機したワゴン車に乗せられてしまう。

「すぐ初仕事だからね。あ、行けばだいたい何すればわかるよ」

ほとんどまともな説明も聞けないまま、車が発進する。
今は夏の昼間、窓越しにも眩しい光の向こうは、テレビで見たことのある都心の喧騒があった。

【行動選択+ダイス】

【というわけで、早速スタイリングイベントを持ってきてしまうことにしました】
【オープニングなので勢いで押し切ります】
【行動選択が意味を持つのは初仕事からですね】

【行動や思考まで入れてくれてありがとうございます、いきなり要求するのも、と思いましたが、大丈夫そうですね】
【判定のやり方も大丈夫ですが、戦闘ではもう少し複雑になりますので、始まったらやり方を確認していきましょう】
【快楽値の扱いとかもまだ説明してないですし】

199欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/16(金) 02:02:42 ID:CkWVv03c
>>191

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.4/10 +0.0
【お金】413

【許可が出れば公爵の肉棒に舌と喉でフェラを行う:3(口性技) + 7 = 10】

「ちゃんと言えたな。では、そうしてもらおうか」

公爵はリアナがきちんと宣言したのを見て気を良くし、リアナに続きを促した。
フェラ自体はすでに経験していることで、リアナは記憶を頼りに奉仕を始める。
しかし、衛兵のときと比べれば規格外の大きさだ。

「もっと奥だな。きちんと飲み込んでみろ」

最初はどうしても恐る恐る、という動きに、公爵から命令がかかる。
もっと奥まで、喉でフェラをしなければならない。
嘔吐きそうなのを懸命に抑えて、リアナはさらに奥までペニスを咥えこんでいく。
一度初めてしまうと、リアナの体はよどみなく動いた。

「ん……まだ拙いが、そうだな」

屹立したそれは時折ピクリと動き、感じていることは明らかなのに、公爵の声にはたっぷりと余裕があった。
先走りからの液は、リアナの喉に精液の匂いを絡めていく。
以前は嫌だと思ったはずのそれが、リアナの身体を高めていた。

「もっとだ、足りんぞ」

幾度か更に深いフェラを要求され、少し顎が疲れてくるまで、たっぷりと10分ほど。
疲労と、そして体の中の得体のしれない熱と引き換えに、少しずつリアナも扱いを理解し始めている。
だが、それは唐突にやってきた。

「少し出しておくか、なっ……!」

突然公爵がそう言い、軽く腰を動かしてリアナの喉奥を突く。
むせてしまったところに、溺れそうなほど濃い精液が、喉奥まで放たれた。
喉に絡みつくような濃さと量を持ったそれが、容赦なくリアナの喉に注がれていく。

「当然だが、全部飲めよ。さて……」

リアナに口を離すことを許さず、公爵が少し思案する。

「お前から来い。初めては自分から捧げさせてやる」

再び横たわった公爵の命令。
それは、自ら騎乗位で処女を散らせというものだった。

【疲労+0.2、性技Ex:口3、快楽Ex:口3】

【★行動選択+ダイス】

【便利体質な公爵様】
【処女騎乗位を要求してみましょう】

200鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/16(金) 09:50:31 ID:XGG2jKC2
>>198
「はい、そうで……でも、アイドルじゃあ」
サジマはサジマでも佐島とか沙島と間違ってるんじゃない?
オーディションとかに応募したこともないし、スカウトもありえないし……
まだ信じられないし、そもそも、ここどこ……?
何から聞けばいいのかもわからず、戸惑うばかりでいたところ、さらに女の人も来て、目が回りそう。
ただ、男の人よりは、同性がきてくれて状況への怖さが和らぐ。
床屋さんのハサミとか、櫛とか、あとはあれは化粧道具……?名札を見るにスタイリストさんみたいだけど。

「あの……私、アイドルなんかじゃないですし……ここどこなんで……あっ……まっ……」
別の人なら応じてくれるかと思って訊ねたけど、問答無用で髪をいじられてしまった。
だけじゃない。ヘアピンで留めたあと、取り出したハサミでカットまでしてきた。
刃物があるから暴れてケガが怖く、急に髪を切られて不安しかないけど、されるままじっとするしかない。

「や、やぁぁ……」
さらになんだろう……ファンデーション?筆?顔をいじられ咄嗟に目を閉じ、何だったかわからないけど……何かされてる。目元近くも口元近くも塗られて、下手に動いたら目にぐさー、とか、口の中にとかなりそうで、戸惑いの声を止めるしかなく。
眼鏡を外され、さらにいじられてから、眼鏡が返され……いや、違う。つるの感じが全然別物で、違和感がある。変えられたの……?
手が離れて、やっと目を開ける。すかさず置かれたのはノートくらいの大きさの鏡。


…………誰?

「うそ……」
鏡の中誰かは、私が思わずぽつりと漏らした声と、全く同時、同じ形に口を動かす。


「うそでしょ……」
頬に手で触れると、素肌とは違う、化粧品の乗った手触りで、ぱっと離してしまう。信じられないことに、どうやら、これは私らしい。
梳いて分けて整えた髪から、嫌だった小さな目が顕になってる。なのに、その目は、眼鏡のレンズで圧縮されず、また、これは……アイラインってやつの効果なのか。
不安げにしてはいるけれど、ともすればクールな目元になって。
輪郭の丸みは変わらないけれど、50人くらいいるアイドルグループの端っこの補欠なら、許されそうな気がした。

「あの、今、何をどうやって……ああっ、待って、やり方っ、これぇぇぇ……」
スタイリストさんに手を伸ばして、この信じられないお化粧がなんなのか、聞きたいのに、連れられてしまう。
男の人の力に適う気もしなかったし、送り出されてしまってはどうしょうもない。
混乱するまま白い廊下を抜け、ワゴンに詰め込まれる。
何もわからないまま。

「あの、そもそも何を、歌とか踊りも全然知らないんですけどっ……」
そんな抗議も取り合われず、連れ出されてしまう。っていうか家は?学校は?
車窓から見える真っ昼間の町中は、家の周りとはまるで違う風景。綺羅びやかで、見上げるほどのビルが林立している。整然としていながら、ところどころ、賑わいのための雑多さも覗くそこは、テレビの中の大都市のそれ。
……何か言いたくても聞いてもらえないのは、思えば慣れっこだった。もう、じゃあ、それはいいや。わかるらしいし。
今は新鮮な周りの景色が気になってしまう。キョロキョロ見回してみる。あ、このビル何かで見た……なんのビルか知らないけど。


行動>話は聞いてもらえないと諦め、都市の風景を見ている。
 
思考>ビルたかーい。キラキラしてるー。うわーいと渦巻く不安や疑問を誤魔化している。
見違えるような自分の姿への喜びや興奮が残っている。

体勢>シートに着席して外を見ている。
   
肉体>嬉しさで少し興奮して、ドキドキしたまま。
  
ダイス値:< 2D6 > 6+4=10


>>197
【置きレスですし、間が開くのはあるものと思っています。こちらも遅くなってしまったらすみません】
【衣装の切り替え、了解です。変身するみたいに変わりましょう】
【そうなると、今着てる服をその形に変形させる力を得る……ってこと】

【早々に応じてくれてありがとうございます。きっと自分を取り戻す第一歩になることでしょう】
【Discordでですか、導入、調べてみますね】

201 異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/16(金) 21:49:43 ID:CkWVv03c
>200

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【快楽値】0/100 (20/Lv) 【快楽Lv】0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【技能(アイドル)】鎌術:2 体術:2
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出

【話は聞いてもらえないと諦め、都市の風景を見ている。: 2(諦観) + 10 = 12】

抗議も話も聞いてもらえないことがわかると、秀子はあっさりと状況を受け入れた。
どうせ自分の希望など何一つ通るはずがないのだ。
それは秀子に染み付いた諦観がなせる技だった。
抵抗を諦め、秀子はぼんやりと窓の外を見る。
学校でいつもしていたのと同じことだ。
目の前では大都会の景色が流れていく。
テレビで見たのと同じ、あるいはそれ以上の雑踏だった。

「あ、そうそう、ユニット名も決まってるんだよね。ソロだけど。
UNCHAINっていうんだって」

運転しながら男が声をかけてくる。
UNCHAIN。
ちょうど秀子の名字に引っ掛けたような名前だ。
もっとも、週この実態とは程遠いその単語は、何かの皮肉のようにも思われた。

「ん、こんなもんか。デビュー戦だしなあ。それが好きってのもいるはずなんだけど」

しばらく走って停車したところは、大通りに面した公園の一角だった。
簡単なステージを備えたそこは、色々なイベントに使われるのだろう。
売出しのアイドルには丁度いい舞台のように思えた。
広く使えばもっとたくさん人が入るだろう広場には、ざっと見で100人程度だろうか、
それぞれスマホを見たりしながら待っているようだった。
ステージに近い10m四方ほどの空間が区切られていて、おそらくそこが舞台なのだろう。

「じゃ、行こうか。格好はそのままでも行けるな」

車を止めた男がワゴン車の扉を開いて、秀子を連れ出す。
これまでと同じように、勢いのまま押し切られ、とうとう舞台のそばまで連れてこられてしまった。
ステージの側にはカメラなど機材も置かれていて、嘘ではないことがはっきりしてくる。
何より、秀子が引っ張られて現れると、気づいた人たちの視線が秀子に集中した。

「ほお」
「高校生ぐらいかな」
「ちょっと丸いね」
「そういうのもいいな」

少しずつささやきが漏れてくる。
やや太った体型を指摘する声もあるが、秀子がいつも耳にしていたような、デブでブスといった言葉は少しもない。

「胸でかいじゃん」
「そこいいよね、あとお尻」

集まった人々の8割ほどは男性で、無遠慮な声も聞こえるが、皆秀子に興味を持っているようだった。

「じゃ、そこにでて、あとは流れでね」

秀子を引っ張っていた男がささやく。
そして、今度は秀子を前に出して、そっと押し出した。
目の前には舞台。集中する興味のこもった視線の熱。
秀子には全く経験のない事態だ。
本当に、一体何をしろというのだろうか……?

【行動選択+ダイス】

【サジマだったんですね。そして、都心ではないイメージでしたか】
【そのへんもすり合わせるべきだったですが、まあここまでこれたので重要ではないです】

【オープニング前半はここまで、あとは初戦闘になだれ込みます】
【変身についてはそのうちタイミングを示しますね。最初は戸惑って逃げ回るシーンが入ったほうがいいかな?】
【衣服は今のものが変形しているかどうかの解釈はおまかせします】
【単にリンクするってだけでも大丈夫です】

【相談しながらなので、リクエストは色々取り込んでいきますね】
【こちらも自分だけでネタを考えるより楽ですし、大外しすることもないですし】
【Discordは、居酒屋スレなどで相談すると招待がもらえると思います】

【それと、鎌術と身のこなし(体術に変更しました。2文字統一のほうがシステムメッセージ出しやすいので)を忘れてたので追加しておきました】
【技能(アイドル)とは似つかわしくない単語が並ぶ仕様となっています】

202 ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/16(金) 23:31:17 ID:CkWVv03c
>200
【そういえば、どんな敵がいいとかあります?】
【最初は衣装破壊重視で雑魚敵っぽいのを出してみようかなと】
【ひとまず酸の唾液と鉤爪(どちらも衣装破壊効果が高い)と舌で攻撃してくる二足歩行のトカゲみたいなのをイメージしてます】
【触手とかもっと定番は少し慣れてから…】

203鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/17(土) 03:15:23 ID:GcfxKquY
>>201
ふはー。あの辺に見えるのがスカイツリー……
乏しい都内地理に照らし合わせて観光モード。
話は聞いてもらえなくても、怒鳴られないし、ドライブにはワクワクするしで、あんまり苦痛ではなかった。
流されるままでも、今のそれはいつもより、ずっと心地よい。比較対象が悪すぎる……?うん。

「アンチェイン……?はあ……」
そんなことより質問に答えてほしいんだけど。
それにしても。UNCHAINの鎖嶋秀子です……?ギャグかな。アンの意味がわかんないでつけたのかな。
縛られない、自由な……少しだけ、なんだか、バカにされてるみたいで……自意識過剰だと思うけど。モヤッとした。


やがて、公園と、ステージにたどり着く。いよいよステージを見て、ああ、あそこに立たされるんだって感じられるようになった。
正直……怖い。自分がそんなふうに見られるとか理解できないし、人前に、立つなんて……
一度見たきれいな自分の姿が、記憶から飛んで、なんで私が、がぶり返してくる。
なのに車が止まると、手を引かれていってしまって……

「…………っ!ひゅっ、ひ、ひ…………」
声が出なかった。口をパクパクさせて、嫌だも、怖いとも、言えない。不安に潰れそうになって涙目になってくる。そこで。
ちょっと丸い……やっぱり、デブはデブでこんなとこに立つはずないしそっかこれドッキリで落とし穴で小麦粉まみれでトンカツになるんだ…………!
テンパって頭の中がしっちゃかめっちゃか、だけど。
ガチガチに体が固まっていて、聞こえたのは、嘲りではない。期待の声だろうか。胸、お尻、なんて気がかりなのもあったけど……
思い描いていた、キモいとか、消えろブスとか、そういう声はない

「流れ!?流れって!?」
ステージ上まできての丸投げのような言葉に、初めての壇上の言葉は、混乱しきったツッコミだった。
そんな風に大声を出して、ステージに出てしまった。
100人くらいの目が、一斉に注がれる。やば……むり……なにしたら……
冷や汗ダラダラでいっぱいいっぱいの私は…………
乏しい知識の中で、アイドルらしい可愛いっぽいポーズをモノマネしてみた



行動>破れかぶれでモノマネ。
 
思考>どうしろとわけわかんない無理しぬでも何か、何かしないと!といっぱいいっぱい

体勢>体の前で手をハートに!!!

肉体>冷や汗、赤面、死にそう

ダイス値:<2D6> 6+5=11

【あー、ルビとかつけてなかったから、ごめんなさい……】
【ええと、都心想定ですが、都心にも雑然としたエリアあるなーという私の都心感なんですが外したでしょうか】
【銀座有楽町あたりとか、道一本入るとか、高架下とかにゴミゴミした所もあるような】
【大都市っていうのは、秀子はここ銀座だ!と判別するほど出かける機会がないから、ぼんやりした認識になったものです】


【いきなり戦わされるのでも、どっちでも大丈夫です】
【そうですね……今のものが変形、だと、変身解除しても剥かれてたら半裸みたいになっていいかなと思うので、それで】
【なるほど……これだってネタがあればこちらからも、提案していきたいと思います】

【身のこなしを体術、了解です……歌とかダンスとかビジュアルとかどこ……ここ……?】

【居酒屋スレですね、近く、顔を出してみます】

204鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/17(土) 03:27:45 ID:xR4gpzDE
>>202
【お返事漏れてました、最初の敵のイメージは了解です】
【そうですね……今後、例えばですが、魅了攻撃使いとか、糸や紐使ってくる敵とか好きかもです】

205 異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/17(土) 11:48:52 ID:k8W7YeJU
>203-204

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【快楽値】0/100 (20/Lv) 【快楽Lv】0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【技能(アイドル)】鎌術:2 体術:2
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出

【破れかぶれでモノマネ。1(忍耐) + 11 = 12】

わけも分からずに群衆の前に放り出され、破れかぶれになった秀子がしたことは、頭の片隅にあったアイドルのモノマネだった。
両手でハートを作って体の前に出すポーズ。
どこで覚えたのだろうか、家ではテレビすらほとんど見せてもらえなかったし、
たまたま通りがかっただけのお店のディスプレイに写っていただろうか。

一瞬、場が静まり返る。
案の定失敗したか、そう思った矢先、観客がどっと笑った。
拍手喝采をしている者まである。
なんとかできた? と緊張がほぐれかけて―――

突然、秀子と観客の間に、光の壁が出現した。
ちょうど10m四方ほどの即席のステージを囲むように、正方形を描いて地面からオーロラのような光が出ている。
見える高さは2mほどで、上の方はぼやけているから、視界を遮るほどのものではない。

そして、壁を背にした秀子の反対側に、何か得体のしれないものが出現していた。
見た目には、ややデフォルメした2足歩行のトカゲ、あるいはドラゴンのように見える。
大きな足に尻尾、背中は少しトゲトゲしていて、足に比べれば小ぶりな両手にはかぎ爪が生えている。
大きな頭部には目が開き、口からは分厚い舌が出ていた。
目と口と舌、それにお腹の部分だけが赤く、ほかは青みがかった黒一色。
何かわからないそれは、しゃあっと吠えたあと、秀子の方へ飛びかかりながら、赤い液体を吐き出した。

【回避:酸のブレス:1(AGI) + 2D6 = 1 + 2D6、目標値10】
【失敗した場合、左肩に命中して衣服を破損、肩から脇が見えてしまう】

明らかに異常な事態。だが、秀子の他に驚くものはいなかった。
いや、先程よりも興奮が高まっている。今までのは前座で、これを待ち望んでいたかのように。

「いけーっ!」
「いい感じに食らえよ!」
「衣装見せろー!」

声援と野次とが混ざった声が口々に聞こえる。
観客は秀子が襲われている姿に明らかに興奮していた。

「ほらほら、どうしたの? ちゃんと戦ってよ」

秀子を連れてきた男が壁越しに声をかけてくる。
危険な状況にある秀子を気遣う様子などまったくなかった。

「アイドルなんだからさ、それが仕事でしょ?」

決定的に何かがおかしい。
その事実がはっきりと秀子に突きつけられた瞬間だった。

「衣装だってもらってるんでしょ。イメージしてみてよ」

【行動選択+ダイス】

【一気に戦闘へ行きますねー】
【アイドル状態でないとほとんど戦闘能力がありません】
【回避用のスキルもないので被弾率も高いですね】

【戦闘フィールド内でアイドル衣装をイメージすると変身できる、】
【というぐらいの扱いですが、そこに至るまでの思考とかはおまかせします】
【変身するなら戦闘続行】
【少しこのまま持たせるなら最長2・3レスぐらい逃げ回る感じで】
【その場合は変身してもだいぶ衣装はやられているかもですね】

【大都市に関する秀子さんのイメージは了解しました】
【そうですね、雑然とした場所とかに入り込む展開も良いかなと思ってます】
【今回は、アイドルという建前だったので大通り沿いの公園ということで】

【東京の地理もある程度はわかっていますが、あんまり細かくチェックとかするのも大変なので、】
【かなり適当に行きますね。どうせ異世界ですし】

【衣装に関しては変形ということで了解です】
【敵のイメージのリクエストもいいですね、色々採用していきます】

206リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/17(土) 14:45:34 ID:GRF3fshE
>>199

肉棒を飲み込んでいく
大きい……大きすぎて顎が外れてしまいそうだ
だけどここまできて止めるなんて出来るわけがない

公爵の言葉に従うようにもっと喉奥にまで肉棒を咥え込んでいく

苦しい……頭がクラクラする
だけどどうしてだろう?
味はそれほど変わらないと思えるのに―――イヤじゃない―――
味を感じる度に……ドキドキする……興奮してしまっている

促されるままに奉仕を続ける
顎が苦しくても耐える―――耐え続ける―――

だけど別に膨れ上がってくるモノ
これは……欲望?
性感が欲しい、それだけじゃない……この人を私のモノにしたくなってくるような……これは……征服欲?
それはかつて王子様にふさわしい存在になる為に上へ上へとのし上がっていた時に感じたことのある欲望によく似ていた
その欲望を意識していると……不思議なことに理解出来てくる
奉仕の仕方……この口の中の肉棒をどうすればいいのかわかってくる
私は欲望に逆らわずに口内……舌を動かしていった

「んぶっ! むじゅるるる! じゅっじゅっ! んっむっむっむうううっ&hearts;&hearts;」

『少し出しておくか、なっ……!』

「んぐっ――――!? ふっ……ッンン……!」

喉奥を突かれ耐えきれずに咽てしまった瞬間に溺れそうな量の濃い精液が喉奥に吐き出された
喉の奥に当たった瞬間には絡みついてくる程の粘着質のソレはやはり美味しくはない
だけど……それがいいとも感じる……この味がいいのだと……理解してしまう
だって私の欲望は……興奮は……さっきより大きくなってる……から!

『当然だが、全部飲めよ。さて……』

「んッーーーんぐ……こく……んく……ンっ……!」

喉に絡みついた精液を無理矢理に飲み込んでいく
頭が痺れてる……しばらくはこの味は忘れられそうにないだろう

そして同時に違和感を覚える……この男の肉棒がいささかも衰えていないことに気づいた
それがなんだかすごく……ドキドキする
この男を……私のモノに出来るかもしれないことに……子宮が熱く疼いている

『お前から来い。初めては自分から捧げさせてやる』

「はい……私の処女を……捧げます」

もう迷う気持ちなんて微塵もなかった
純潔の喪失は……わたしにとって―――始まりなのだともう気づいていたから―――


行動>純潔を捧げる
 
思考>欲情、そして征服欲に身を任せている

体勢>覚えることなく、それでいて女神のような気品すら感じさせるような動きで騎乗位の形で腰を降ろしていく
   
肉体>怯えによる震えは消え、興奮で色づいた身体は汗で濡れ光っている
   その瞳からは処女とはとても思えない女豹のような光が灯っている
  
ダイス値:< 2D6 > 5+6 => 11

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【悪のヒロインの純潔を最高な形で喪失できる感じに出来たかなあ……】
【というわけで公爵を篭絡するぐらいの勢いで行ってみます】

207欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/18(日) 02:37:40 ID:5aM5/lvs
>>206

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:8.3+0.0】
【性技:6.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:1 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:8.6】
淫核:3+10 膣:1 胸:3+8 お尻:1+1 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+1 腕:1 背中:1 お腹:1+1 口:2+2 耳:1
【疲労】:2.4/10 +0.0
【お金】413

【純潔を捧げる:1(膣性技) + 11 = 12】

「お前……」

指示のとおりに跨ってきたリアナの変貌を感じ取って公爵が漏らした感嘆の声は、今までとはわずかに違っていた。
これまでのものが、想定内で眼鏡にかなうものであったとすれば。
今の声は、公爵の想定をも上回ったことを示すものだった。
それほどに、リアナの纏う雰囲気は変わっていた。
人一倍賢しい少女から、男を手玉に取る女へ。
その一歩を踏み出した瞬間だった。

「ははっ、いいぞ、司祭め、面白い女をよこす。いや……」

司祭がリアナを利用したのか。それとも、リアナが司祭を利用したのか。
構図が違う可能性に、公爵は思い至っていた。

「そんなに望みなら、女にしてやる。どうだ……?」

しっかりと根本まで。
この街に来てから経験は積んだとはいえ、まだ誰も許していなかったリアナの純潔を、
公爵の剛直が貫いていく。
おそらくリアナは処女のまま達していただろう。
初めての交わりで達しながら、更に妖艶さを増していく姿は、処女の初々しさと女豹の妖しさを同時に兼ね備えていた。
滴る処女の証を見て再度感嘆の表情を浮かべながら、ずん、と公爵が腰をはねさせる。
公爵ももうリアナの好きにさせておく気はないらしい。
おそらく想像もつかない数の女体を恣にしてきたであろう公爵の技巧と、
薬によって強化された剛直、それに尽きることのない獣欲が、リアナに下から叩きつけられる。
文字通り腰が浮くような激しい性交は、リアナを幾度となく絶頂させた。
当たり前のように一度の射精では終わらず、いつしかリアナは完全に組み敷かれ、
上に乗った公爵の肉体に包まれるようにして、体重の乗ったピストンを受けていた。
普通の娘であればすでに息も絶え絶えになっているだろう激しい性交を、リアナは受け止めていく。
幾度膣内に出されたかなどわからず、まして何度絶頂したかも知れないまま、夜が更けていった。

【★行動選択+ダイス】

【アピール+4.0, 性技+5.0, 疲労+4.0, 性技Ex:膣8、快楽Ex:膣8】

【細かくやっているとやっぱり大変なので、】
【迷宮側としては数回分の交わりを一気に書いてしまいますが、】
【補間はご自由に解釈してもらって構いません】

【ダイス目も良いので、公爵はかなり興味を惹かれた様子】
【さて、そうするとこのあとどうしようか思案所ですね】

208リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/18(日) 10:56:19 ID:O6QliL.k
>>207

「ふっ……うぅ……あぁ……っ!」

ああ……アソコに公爵の肉棒が当たってる
これから腰を下ろせば……私は……私はもう少女じゃなくなる……
女に……なる……

そうなったら……私はきっと……今までと違う私になる……

不安はなかった……それどころか……ドキドキする……
早くこれが欲しくなる……貫いて欲しいと願ってしまう

『そんなに望みなら、女にしてやる。どうだ……?』

「はい……お願い、します……私を……女にしてください……っ」

入ってくる……入ってきた……!
女性にとって最も大切な場所を押し広げながら、私の中に肉棒が入ってくる
これが……これが……これで私は……!!

(ぴりっ!)

純潔が終わる音が聞こえて刺激的な痛みが身体に走った
だけどそれは本当に一瞬だけ、一筋の血が垂れ落ちていった後はもう痛みなんて全くわからなくなっていた
すぐに変わっていく……私の身体が肉棒を受け止められる身体に変わっていく

「あっあああああっッ&hearts;&hearts;」

どんどん奥まで入ってくる
私の中が満たされていく―――

これが……これがそうなんだ……男を受け入れること……これが―――――

なんて……なんて……イイ……気持ち――――っ

「ふああああああああっッッ!!❤❤」

奥まで到達した瞬間にはもう絶頂してしまっていた
頭の中が真っ白になる
そして代わりに湧き上がってくる感情
ああ、私は……私はこんなにも……淫乱な女だったんだ――――

「ッあっ……っ! ああああああああああ……ッッ❤❤❤❤」

最初の射精を受ける頃にはもう私は幸せすら感じていた
身体は公爵にいいようにされながらもう勝手に学習を始めているみたいだった

男の欲望を全て受け止めたい
自分のモノにしたい
その為に出来ることはなんでもしてあげたい
それが私にとって一番気持ちいいことなのだと快感の中で理解していく

ああ……これで……私はもっと……もっと私らしい私になれる……
もう誰にも負けたりなんかしない
たとえ……例えあなたにだって……
せいぜい幸せを享受しているといい……最後に勝つのは……私なんだから……!!


行動>朝になっていたなら一度、情報と状況を整理する
 
思考>昨夜のことを思い返すと少し恥ずかしいと感じる
   後悔はなくこれからの未来感に期待が湧き上がっている

体勢>激しい夜の後の為、疲労が残っている
   
肉体>まだ処女喪失の影響が残っている
  
ダイス値:< 2D6 > 2+1 => 3

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【ついに処女喪失、リアナとしては妊娠したらそこまでな感じの精神で膣内射精の恐怖を誤魔化すロールをしていこうかな】
【そして本当のセックスを知ったリアナは改めてその快楽の記憶を思い返すようです】

209鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/18(日) 11:41:51 ID:65vngMbw
>>205
手でハートを作ってみた、が、沈黙……やばい、滑った?
滝のような汗が流れ、眼鏡がくもりそう……だけど、曇り止めがされてるのか、視界はクリアでお客さんの反応を否応なく突きつけられる
やっぱり私なんかじゃ無理いやでもこんな無茶ぶりしたのが悪いんじゃ……?
と思ったけど、みんな、笑った。それも、馬鹿にした感じじゃない、どっちかというと、好意的な感じ。
よかった――ただ、なんでだろう、こういう仕草が予想外だったみたいな雰囲気がある。なんでだろう……

「ひゃっ!?」
アクリルボード、ともまたちょっと違う、透明な虹色に光るなにかが急に現れた。
まるで仕切りみたいな形で、客席との間に作られてるけど、これは――?
え?
何あれ……
そこにいたのは、特撮の怪人みたいなトカゲ人間。
ドラゴン?お腹が赤いから、イモリかもしれない。
じゃあこれって、ヒーローショー?司会進行とかその場に行ってわかるようなものなの?

【回避:酸のブレス:1(AGI) + 2+2 = 1 + 4=5】 回避失敗

「ぴゃああ!?」
そう思ってたら襲われました。飛び道具?わかんないけどいきなりで、肩に思いきり当たって
痛くない、と思ったら、服が!?溶け、え、ええ!?
ただ、まさか死ぬとはまだ思っておらず、溶け破れた服の心配が大きくて
胸元がめくれそうなのを咄嗟に手で押さえ、あたりを見回す。お客さんは喜んでる、から、異常事態じゃないんだと思う。私以外には。

「戦うって!?ヒーローショーだったんですか!?」
困惑の叫びで、ここまで連れてきた人に尋ねる。でも、まるで戦うのが当然みたいにいう。でも、アイドルらしい。アイドルって何?
衣装?衣装って……?
そうして、ふと、夢の中の事を思い出す。
一度も着たことがないような、綺麗な、黒いドレス。あと、薔薇の飾りがついた、死神の鎌。
貰った衣装……って……?戦うって……そういうこと?
いつか憧れた、格好いい女の人。
街で見かけた、多分CDの宣伝看板のその人は、自信に満ちた写真の姿で。私と違って、きっと人気者で、凄いことを成し遂げている人。
結局、その人の歌を聞いたことは無かったんだけれど、その姿に似ているドレスだった。
夢の事の筈なのに、なぜかはっきり思い出せるその姿を、頭に浮かべる。

行動>夢――秀子の認識では――で見た、自分のドレス姿を思い出す
 
思考>ほんとわけわかんないけど、とにかく言われた通りにしてみる

体勢>ポロリしかねない肩を押さえている。

肉体>冷や汗、肩が見えている

ダイス値:<2D6> 5+2=7

【わかりました。見ててください、私の――変身!】
【素直に、逃げ回るより、指示通りにしてみます。親にも先生にも基本的には従順なのです。それが嫌だとしても】
【ただ、いきなりろくな説明もなく戦えって言われて理不尽だとは思ってます。連れてきた人への心象はいまいちです】

【今回はステージの小さい範囲みたいですけど、もっと広いところで戦うのも楽しそうですね】
【秋葉原のアニメ看板とか、歌舞伎町の風俗店の看板の間を飛び交ったり、とか。】
【国際フォーラムのガラス吹き抜けの中で、骨組みを足場に空中戦とか】
【東京ドームシティのジェットコースターのレール上に立ってみたりとか!私と握手!】
【ディテールはなんとなくでも、実在地理をネタにするの結構楽しいかもしれません】

210異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/19(月) 00:30:49 ID:S43WF56M
>>209

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【快楽値】0/100 (20/Lv) 【快楽Lv】0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【技能(アイドル)】鎌術:2 体術:2
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出
【衣服破損】
左肩(脇まで露出)

「ヒーローショー? まあ、アイドルの仕事だよ?」

突然の事態に、秀子は困惑の叫びを上げるが、どうも会話が噛み合わない。
だが、そんな違和感に動きを止めている余裕はなかった。
人に命じられることに従順な秀子は、目覚める前に見ていた夢を思い出す。
黒いドレスに身を包み、青薔薇の模様をきらめかせた死神の黒い鎌を振るう自分。
そして、かつて芽さえ出ることなく踏みにじられた憧れ、自身に満ちた強い女性の姿。

青と黒のオーラが爆発するように瞬き、瞬時に秀子の衣装が別のものへと変わっていた。
基調となっているのは、背中や胸元が開いた黒のゴシックドレス。
フリルの飾りがついてゆったりとしたシルエットに見えるが、本体はコルセットで締め付けるタイトなものだ。
それは水着のような化学繊維のようにも思える質感で、秀子の大きな乳房や丸みのあるお尻のラインを際立たせつつ、
肉のついてしまった腰を引き締め、ぽっちゃりとした体型を大人のものに補正していた。
スカートは大きく広がっているが、腰の位置はやや低めな場所から始まっており、
その分腰までのラインを際立たせている。
一つ気になるのは、制服と同じように左肩の部分が大きく破損していることだ。
もとの衣装の破損を受け継いでしまうのだろうか。

背中には大きな黒い翼が飛び出している。
それが単なる衣装ではなく、秀子の体の一部のように動かせることを、
夢の続きのように自然と思い出す。
右手に下げた鎌は両手持ちの長い柄を備えていて、刃の巨大さにもかかわらず、
秀子には自由に振るうことができる。

自然と力がみなぎってくる。
何もかも機会を奪われてきた秀子にとっては、あまりにも遠く、
記憶の彼方にあった感覚と言えるだろうか。
それがどんなものであったとしても、この場を切り抜けるただ一つの打開策であることに間違いはなかった。

【敵:アシッドリザード(HP15/15)】

【★攻撃判定:アクションランク:3】
【本体へ斬撃(0-3回):2(鎌術) + 3(DEX) + 2D6、目標値10、ダメージ5、AS置き換え可能】
【ブレスを斬る(0-3回):2(鎌術) + 3(DEX) + 2D6、目標値10、成功した回数だけ酸のブレスを自動回避】

【★回避判定】
【酸のブレスを回避:(2回):2(体術) + 1(AGI) + 2D6、目標値10】
【失敗すると被弾。被弾1回目:左脇腹→2回目:右脚の順に破損】

【※翔賛-アドミラブルを使用した場合、精神を-1し、そのレスでの攻撃と回避の判定すべてに+2】

【★戦闘以外のアクションを取る場合は行動選択+ダイス】

【では、戦闘を始めていきましょう】
【少しゲーム的に工夫を狙っていますが、大変そうであればまた調整していきますね】

【攻撃アクションはアクションランク3、つまり3回まで実行可能です】
【今回は「本体へ斬撃(0-3回)」「ブレスを斬る(0-3回)」なので、自由な回数の組み合わせで3回まで判定できます】
【「本体へ斬撃」はダメージを与える行動、「ブレスを斬る」はガード行動ですね】
【「本体へ斬撃」3回を選んですべて成功すればこのレスで撃破可能ですが、】
【ブレスへの回避はやや不安な回避判定に頼ることになります】
【「ブレスを斬る」3回を選べばブレスを回避でき、失敗しても回避判定で対処できる目があるので安全ですが、】
【本体のHPは減らせていません】
【実際はちょうど良さそうな組み合わせを選ぶのが良さそうですね】
【こんな感じで、基本はダメージを与える行動と防御側の行動を提示していく予定です】

【敵の攻撃はブレス2回なので、「ブレスを斬る」で0回または1回成功している場合、それぞれ2回または1回攻撃を受けます】
【ガードできていなくても、回避判定が可能ですので、そちらの判定を行って下さい】

【というわけで、最大5回の判定が発生しています】

【ASは本体への斬撃を置き換えられます】
【喝裁-オベーションならば精神の消費1でダメージが12に増加】
【散美-プレイズであれば精神の消費1でダメージが4+4の2回発生する範囲攻撃。(今回は意味がないですね)】
【どちらも攻撃が成功しているのを確認して発動して構いません】
【翔賛-アドミラブルは特殊で、宣言してくれれば精神の消費1で「そのレスの攻撃と回避の判定全てに+2」となります】

【最後に、もし戦闘以外の行動を取りたいのであれば、行動宣言してダイスを振って下さい】
【この場合も回避だけは判定できます】
【効果はこちらで判断していきますね】

【……という形のルールですが、わかりにくいことや質問があれば遠慮なく教えて下さいね】

211異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/19(月) 00:33:35 ID:S43WF56M
>>210

【「ブレスを斬る」3回を選べばブレスを回避でき、失敗しても回避判定で対処できる目があるので安全ですが、】

【「ブレスを斬る」3回を選べばブレスを回避できル可能性が高く、失敗しても回避判定で対処できる目があるので安全ですが、】


【でしたね。訂正しておきます】

【あと、AS置き換えは攻撃のうち1回だけにしておきますね】
【いきなり喝裁-オベーション3回で36ダメージを狙う大業はひとまず無しにしておきます】
【翔賛-アドミラブルはAS置き換えと併用可能です】

212鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/19(月) 09:00:37 ID:AlemQXso
>>210
あの夢の姿、あれが、きっと、衣装。
あの人みたいに、確固たる自分を持って、皆に憧れられる……!
ぶわっと、風が吹き荒れた、そう思うとそこに、あの夢の私がいた。
一瞬のことで、何がどうして着替えているのか、わからない。わからないけど……


涼しいくらいに開いた胸元と背中。その体は、自己認識よりもう数段、男を誘う色香を既に持っていた。
問題のお腹周りは、少々苦しいくらいの締め付けで、うめき声を上げそうになる。
だけれど、見下ろした自分の体は作り物であっても綺麗なくびれを作っていて、
先のメイクと同じように、自分が、変わることができると信じさせてくれる。
こういうドレスだと本当ならシルクとかが使われるのかもしれないけれど、
これは肌に張り付き、伸縮する、動きやすいがなんだか不思議な生地。
それと……今さっき破れた肩が、同じように破損していた。
じゃあ、これは、制服が変形した……ってこと?
そんな疑問を一度払うように、ばさりと、翼が広がる。
腕が一対増えたみたいな、妙な感覚だけれど……今一度羽ばたいて、確信する。
この翼を、自在に動かせる、空も動けるはず。
そして、この、大鎌。私は、その名を知っている。使い方を知っている。剣とか槍より使いにくそうなそれを、振るう方法を知っている。


「“アプローズ”!!」
その名を呼んで、2度、3度と振り回す。軽々と動く。
そして、思うまま、力の限り、ステージの床を蹴る。

行動
翔賛を使用
本体へ斬撃、本体へ斬撃、ブレスを斬る
本体へ斬撃1:2(鎌術) + 3(DEX) + 4+2+2=13、目標値10、命中 ダメージ5
本体へ斬撃2:2(鎌術) + 3(DEX) + 5+5+2=17、目標値10、命中 喝裁使用 ダメージ12
ブレスを斬る:2(鎌術) + 3(DEX) + 2+3+2=12、目標値10 成功
酸のブレスを回避:2(体術) + 1(AGI) + 2+5+2=12、目標値10 成功
精神2消費

黒衣の死神か天使か……
飛びかかった秀子を狙った液体を大鎌が切り裂き、散らす。そのまますくい上げるように、逆袈裟に一閃。
跳ね飛ばしたトカゲを追って飛び上がる……トカゲは、空中に飛べば動けまいと、狙いを定めて今一度ブレスを吐きかけるが、
バサリ、翼が空を撃ち、秀子の体は空中でベクトルを変える。
あらぬ方向へ飛んでいったブレスが、ステージの床に飛び散るのを尻目に、振りかぶった大鎌がトカゲの真上から降る。

「さあ、拍手を!」
自然と、見物客に告げていた。
それが望み。小さな承認を一足飛びにして求めた、大それた願いを。

振り抜いて、着地する。ダン!と重々しい着地音。
両断したトカゲ人間を背にして、初めてのステージを収めた。

【ルール運用、こんな形でいいでしょうか、間違っていたらリテイクしますので……】

213 ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/19(月) 20:35:41 ID:nbBEaa9Y
>>212
【レス確認してあります】
【一気にたたみかけましたね、ルールも出目も完璧です】
【こんな感じで行きますね】
【レスはもう少し遅めの時間になります】

【discordがあるとこういう業務連絡は楽ですね】

214異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/20(火) 02:01:29 ID:aGFzv7c2
>>212

【精神-2】

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 8/10
【快楽値】0/100 (20/Lv) 【快楽Lv】0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【技能(アイドル)】鎌術:2 体術:2
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出
【衣服破損】
左肩(脇まで露出)

【本体へ斬撃、本体へ斬撃、ブレスを斬る】

変身によって目覚めた力の高揚のまま秀子が振るった連続攻撃は、トカゲのような怪物をいとも簡単に両断していた。
地表すれすれを飛んで距離を詰めてからのすくい上げに、跳ね飛ばされて無防備になったところを上から一閃。
一撃目のブレスは鎌で叩き落とし、もう一撃は急激な空中機動で回避していた。

着地した秀子は、高ぶりのままに拍手を求める。
それは、秀子がずっと求めていたもの。
他人からの称賛の声。果たして、それは報われた。
興奮した観客の拍手が秀子を包み込む。
何もわからないまま連れてこられた舞台で、突然放り込まれた戦いで、秀子は自分を満たすものの片鱗を掴んだ気がした。

拍手が続いている。
観客たちは口々に何かを叫んでいた。

「いいぞー!」
「これからもよろしく!」
「もっと派手にしろよ!」

拍手が揃っていく。それは秀子へのアンコール?
いや、そうではなく……。

「ヤられる所も見せろ!」
「格好いいな、期待しちまうぜ?」

『秀子ちゃんがぐちゃぐちゃになるところ!』

背後で気配が爆発した。
真っ二つになったトカゲの身体から、真っ黒な粘液が吹き出している。
それはありえない動きで大木のように立ち上がり、いくつかに枝分かれて、立っている秀子の上から殺到してきた。
粘液でできた生物、ウーズやスライムと言ったところ。
トカゲの死骸から出現したそれは、デフォルメされた先程の姿と違い、悪意の塊のような姿だった。
そして、それは観客の声に答えて震えている。
期待と、称賛と、そして悪意に満ちた欲望の熱気が、秀子を包み込んでいた。

【淫気の酸泥:HP42】
【攻撃回数パターン:4→2→4→2→…】

【★攻撃判定:アクションランク:3】
【本体へ斬撃(0-3回):2(鎌術) + 3(DEX) + 2D6、目標値11、ダメージ5、AS置き換え可能】
【触手を斬る(0-3回):2(鎌術) + 3(DEX) + 2D6、目標値11、成功した回数だけ触手を選択して自動回避】

【★回避判定】
【触手を回避:(2回):2(体術) + 1(AGI) + 2D6、目標値11】
【失敗すると被弾。左脇腹→右脚→右胸→背中の順に破損、さらにスライムのかけらが張り付く次レスで快楽が発生】
【かけらは行動で落としていく必要あり】

【※翔賛-アドミラブルを使用した場合、精神を-1し、そのレスでの攻撃と回避の判定すべてに+2】

【★戦闘以外のアクションを取る場合は行動選択+ダイス】

【初回から第2形態】
【そろそろ悪意ありで描写していきますね】
【スレの趣旨的にもひどい目にあってもらわないと……】
【敵の狙いは快楽を高めて行動力を削いでいくのが基本になります】

【敵の攻撃は攻撃しやすいポイントが分かるように回数を示しておきます】
【ただ、どんな攻撃にするかはわからないので、いきなりきつい攻撃が来るかも】
【場合によっては、防御判定に成功しても自動回避ではないかも知れません】
【ぶっちゃけるとアイデア次第ですし、状況によっても調整しますね】

【そういえば、前回説明ばかりになってレスできてなかったですが】
【この世界の人達は基本的にアイドルを人間扱いしてないので】
【印象は悪くなるばかりですね……】

【舞台を工夫するのも楽しそうです。いろいろ考えてみますね】
【とはいえ飛び回りながらの戦闘をルール的にもうまく落とすのは難しいので】
【描写だけになってしまうかも知れませんが、それも楽しみ方かな?】
【アイデアが出てきたら色々試しますし、何かあったら教えてくれても嬉しいです】

【それと、ルールのほうが大変だったので行動・思考・体勢などの項目がなかったですが】
【こちらの方もお願いしておきますね】

215鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/20(火) 20:38:22 ID:ejbA0WVY
>>214
【先生、散美で触手を範囲攻撃できますか?】
【なお、ところがですね。もともと人間扱いされてなかった秀子ちゃんにとっては、無能のブス扱いする親より、オナペだとしても価値を感じてくれる客のほうが百万倍嬉しいんですよ】
【なので、スナッフフィルム感覚で見てるレベルで酷くないと嫌われきりません】
【一人優しいファンがいればチョロインになりますよ】
【行動手前まで書いて、疑問が出たので、回答次第書き上げようと思います】

216 ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/20(火) 20:45:25 ID:aGFzv7c2
>>215
【来そうな質問が来てしまった】
【可能としますが、効果があるのは3本ですね】
【あと、翔賛は補助で使えますが、それ以外のASは1レス合計1回までです】
【これはもうちょっと厳しく削らないと酷い目に遭わせられないかな…】
【それか精神力切れを目指しましょうかね】

【スナッフレベルまで行く気はないので大丈夫ですね!】
【では人気者になってもらいましょう】

217欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/21(水) 01:10:57 ID:avYDNr1Y
>>208

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:12.3+0.0】
【性技:11.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:2+8 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:13.6】
淫核:4+11 膣:2+8 胸:3+9 お尻:1+2 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+2 腕:1 背中:1 お腹:1+2 口:2+2 耳:1
【疲労】:6.4/10 +0.0
【お金】413

ぼんやりとした夢を見ていた。
足元にはたくさんの男たち。皆、リアナが虜にし、忠誠を誓わせた者たちだ。
きらびやかな衣装を着た貴族もいる。屈強な兵士もいる。
彼らに輿を組ませ、リアナは上へと登る。暗闇から光の方へ。
燃えるような太陽を背にした高みの城へ。
そこには彼女がいるはずだということがはっきりと分かる。
まだ高さが足りない、こんなものではまだ届きはしない―――。

目が覚め、薄暗い部屋に眠っていたことに気づく。
ふかふかの上等な寝台には薄いヴェールのカーテンが掛かっていて、
リアナが寝ている場所の空気を隔てていた。
身体を見れば、衣服一つまとっていない裸だ。
随分と引いた汗の感覚がある。
考えるまでもなく、先程まで公爵と激しく交わった熱の残り香だった。
初めてを受け入れた秘部には鈍い感覚がある。
痛みはないが、見るとわずかに白い液体が垂れていた。
それがなにか、わからないリアナではない。
激しい行為のあと気を失うように眠ったリアナは、ここまで運んで寝かされた。
そんなところだろう。

そよぐ風が寝起きの気だるさを癒やしてくれていた。
枕元には中身の入った水指が一つ、乾きを癒して落ち着くにはちょうどよいだろう。
周囲は暗く、まだ夜。この街の熱帯夜の空気には慣れてきていた。
少し、考え事をする時間には良いだろうか。


ふと、そとから話し声が聞こえた。
低い声だが、一方は公爵のようだった。

「……ェンの瞳について、お耳に入れたいことが」
「そうか、ご苦労だった」
「奥の部屋でお待ちしております」

それっきりで、二つの足音が遠ざかった。
リアナの耳は、公爵の方の足音と、別のもう少し軽い足音を聞き分けている。
手がかりを掴むチャンスだろうか。そして、聞き耳と忍び足には、十分な自信があった。

【★行動選択+ダイス】

【朝になる前にもうちょっと続きますね】
【先程のことを思い返したりするロールもこの辺りでどうぞ】

218鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/21(水) 03:29:41 ID:Z3046Xdg
>>214
ああ……みんなが喜んでくれてる
私も、無茶振りだったけど、期待されたことをできた。できたんだ。
歓声、拍手、よくできたねって褒めてくれる声……

それが揃っていく。何、アンコールなんていっても敵は……!?
もういないと思いかけた次の瞬間、不穏な発言とともに、それが吹き上がった。

「なに、あれ……今、なんて……?」
気味の悪い、ドロドロした、血をゼリーで固めたようなそれ。
形だけは海の生物にいたような気がするが、はっきり言ってそんな生易しいものじゃないのは明らかだった。
それに、ぐちゃぐちゃに……?
ぐちゃぐちゃって、どういうぐちゃぐちゃ……?
ドロドロのヘドロまみれに汚れる、なのか、あるいは……ミンチなのか。どちらの可能性も考えて、一時の喜びがさあっと冷めていく。



行動
翔賛を使用
本体へ斬撃、本体へ斬撃、触手を斬る
本体へ斬撃1:2(鎌術) + 3(DEX) + 5+5+2=17、目標値11、命中 ダメージ5
本体へ斬撃2:2(鎌術) + 3(DEX) + 1+1+2=9、目標値11、失敗
触手を斬る:2(鎌術) + 3(DEX) + 3+1+2=11、目標値11、散美発動で三体に

【★回避判定】
触手を回避(1回):2(体術) + 1(AGI) + 6+3+2=14、目標値11 回避


「吹き飛べ……!」
(迫りくる触手に横薙ぎの一閃、その刃が通り過ぎた後には、青薔薇花弁が渦巻き、散る)
(巻き込まれた触手も無惨に飛び散り、あらぬ方向へいく)

「ふっ!」
強く息を吐きながら、刻みきれなかった触手の一本をも掻い潜り、斬りつける。
真ん中の、太い部分は、スライム状に見えるが効いている……?しかし

「ぅ、っ、とと……!」
二度目を振りながら回避しようという無理のある動きで、体が鎌の重さに持っていかれてよろけてしまい、攻撃の絶好のチャンスを不意に、それどころか隙を晒してしまい………

思考>求められたぐちゃぐちゃの意味に恐怖している。

体勢>敵の目前、よろけて咄嗟に踏ん張って、不安定

肉体>冷や汗が胸元や肩に見える

【ターン内全行動に働く翔散が強いのかなーと】
【なので長期戦を強いるほどヒヤヒヤものになりそうです】

219欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/22(木) 02:31:48 ID:uDkZCbH6
>>218

【精神-2】

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 6/10
【快楽値】0/100 (20/Lv) 【快楽Lv】0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【技能(アイドル)】鎌術:2 体術:2
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出
【衣服破損】
左肩(脇まで露出)

【本体へ斬撃、本体へ斬撃、触手を斬る(散美発動)】

【淫気の酸泥:HP 37/42】

突然吹き出したスライム状の物体と、ぶつけられた悪意に驚きながらも、
翼を得た秀子の動きは止まらない。
再び飛翔し、触手に刃を叩きつけると、青薔薇の花弁が渦を巻いた。
一瞬遅れて爆発が撒き起こり、秀子を包み込むように動いていた触手がまとめて薙ぎ払われる。
一本だけ、後ろから狙っていた触手は急速な動きで回避していた。
さらに二撃、鎌の刃でスライムの本体、トカゲの残骸から湧き出た太い部分に斬りつける。
しかし、流石に完璧にとは行かなかったらしい。
なにより、二撃目の体勢が無理だった。
着地のバランスが崩れ、不安定になってしまっている。
次の攻撃への対処が難しくなってしまいそうだ……。

【1ゾロ(ファンブル)1回:回避ペナルティ2】

観客の声はどちらに向いているのかわからないが、秀子を応援するだけのものではなさそうだった。
地面に降りた秀子から見れば、スライムは立ち上がった木のように見える。
直径は50cmほど、それが今は5mほど伸びていた。
夏の青空を背景に、赤黒いスライムが伸びている異様な光景。
そして、スライムが迫ってきた。
吹き出す勢いで伸び上がった状態から、秀子に倒れ込むようにして覆いかぶさるつもりらしい。
触手と違って鎌で受け止めきれるものではない、多少は勢いを殺せるかも知れないが……。

【淫気の酸泥:HP42】
【攻撃回数パターン:4→2→4→2→…】

【★攻撃判定:アクションランク:3】
【本体へ斬撃(0-3回):2(鎌術) + 3(DEX) + 2D6、目標値11、ダメージ5、AS置き換え可能】
【攻撃をそらす(0-3回):2(鎌術) + 3(DEX) + 2D6、目標値11、成功した回数だけ「のしかかり」を選択して回避に+2】
【※喝裁-オベーションを使用した場合は1回分の自動回避】

【★回避判定】
【のしかかり+回避ペナルティ:(2回):2(体術) + 1(AGI) - 2(ペナルティ) + 2D6、目標値12】

【のしかかりを回避できなかった場合、拘束段階3(2回とも回避できなければ5)が発生し、】
【次レスから攻撃と回避に-2され、翔賛が使用できなくなる】
【さらに継続的な快楽と衣服の破損が発生】
【拘束からの脱出は、アクションを消費してSTRによる脱出判定を行い、1回ごとに拘束段階を減少していく】
【拘束状態が継続すると戒放を使用可能】

【※翔賛-アドミラブルを使用した場合、精神を-1し、そのレスでの攻撃と回避の判定すべてに+2】

【★戦闘以外のアクションを取る場合は行動選択+ダイス】

【しばらく(ずっと?)割と露骨に戦闘中に難易度調整が入っていくと思います】
【翔賛強いですね、とはいえこれで1回ごとの攻撃と回避に適用してくと選択肢増えて大変ですし……】
【精神削れてからが勝負になりそうなのでこれもいいかなと】

【体勢の描写に入れてくれたので、はっきりさせていなかった1ゾロペナルティを導入】
【翔賛の逆で全行動でもいいかなと思いましたが、判定回数多いのでそれなりに発生しそうですし、】
【ペナルティは回避側に生じさせていくことにします】

【もうちょっと破損させて色気のある描写を強くしていきたい】

220リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/23(金) 08:32:12 ID:5W.8UOvM
>>217

……どうやら私は夢を見ているらしい

足元には沢山の男の人達がいる
私が虜にした男達
そんな男達を使って私は登っている……高みへ
高みに見えるあの城へ……そこにはあの子がいる……
そうだ、あの子に勝たなきゃ私の夢はかなわない
その為の力は……まだ足りない
だけど必ず手に入れて見せる……
だからそれまで待っていなさい……!

そして世界は白く染まっていく
そんな中で……誰かが立っているのが見える
あの子だ……

背中を向けて立っているあの子の姿が見える
銀髪の長い髪が風になびいている
見惚れてしまうぐらいに綺麗な銀色の髪
忘れるわけがない……あれは……

アリス…… 
アリス=シェフィールド……

私の幼馴染で……かつての親友で……今となっては最大の敵……

何処を見てるのよ……こっちを見なさいよ……!
私は……私はあなたに勝つために……今もこんなに……こんなに頑張ってるのに……!


―――どうやら私は眠ってしまっていたらしい

裸……そうか昨日私は公爵と……

秘部にはまだ何か入っているような違和感がある
痛みはないけど、白い粘液で汚れてしまっているのが見える

恐らくまだ精液が残ってしまっているのだろう

いざ捨てると、純潔なんて呆気ない物だと思う
悲しくはなかった
だって後悔なんてしてないから

どちらかというと少し恐ろしかった
自分の中にあんな淫らな物が眠っていたなんて

昨日のことを思い返せば私はどこか私らしくなかった
完全に欲望みたいなものに流されてしまっていたように思う

私……あんなに乱れてしまって……なんだか今更ながらすごく恥ずかしい気がするわ

ま、まあそれはともかくとして私はもう処女を捨ててしまった
女になってしまった以上はやれることも色々増えてくるはずだ
これからそれを踏まえて行動しなければいけないだろう

……何か聞こえてくる

これは……公爵の声?

私の中の女の勘が告げる
密談をしているのだと言っている

ならば聞いておかないといけないだろう
聞き耳を立てるのは私にとって最も得意なことなのだから


行動>聞き耳を立てて情報を得る
 
思考>少しでも情報を得ようと考えている

体勢>隠密のように行動する
   
肉体>まだ処女喪失の影響が残っている
  
ダイス値:< 2D6 > 5+5 => 10

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【せっかくの夢の中なので主人公ヒロインを少しお披露目しました】
【名前はアリスちゃんです】
【銀髪で背はリアナより高かったりします】
【おっとり系努力型ポシティブヒロインですよ】

221欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/24(土) 03:44:23 ID:Gue3SccU
>>220

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:12.3+0.0】
【性技:11.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:2+8 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:13.6】
淫核:4+11 膣:2+8 胸:3+9 お尻:1+2 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+2 腕:1 背中:1 お腹:1+2 口:2+2 耳:1
【疲労】:6.4/10 +0.0
【お金】413

【聞き耳を立てて情報を得る:3(AGI) + 4(かくれんぼの達人) + 10 = 17】

処女を失った直後であっても、唐突に現れた情報収集のチャンスを逃すリアナではなかった。
足音が離れたのを確認して、部屋から外へ出る。
相手から見つからないようにするにはどの程度待てばちょうど良いか、
リアナは昔から天性の優れた感覚を持っていた。
いくつかの装飾品を除けば裸の姿だが、あの公爵の館であるからして、
裸でうろついている娘がいるのはなんら異常なこととは思われないだろう。
いつの間にか部屋を移され、鍵を閉じるでも見張りをつけるでもなく放置されていたのだから、
なにかの理由で部屋を出ていたとしてもおかしなことではないはずだ。

庭に面した開放的な廊下は薄暗く、身を隠すにはちょうどよかった。
裸足も足音が立たないという点では動きやすい。
相手がどちらに行ったかをはっきり知ることはできていないが、
おおよその方向性はわかっている。
そちらを探ってみればよいだろう……。

少し進んで、庭の視界がひらけた位置に来たところだった。
ここは庭への出口のようで、爽やかな水音を立てる泉やテラスが配置されている。
花をつけた様々な植物も植えられていて、アーチのように設えたものまである。
昼の強い日差しの下であれば、おそらく魅力的な庭に見えたことだろう。

「何してるんだ、お前」

小さく抑えた、だが涼しげな声が聞こえた。
声の聞こえたほうを見ると、おそらくはリアナと同じぐらいの少年が、けだるげにベンチへ身体を投げ出し、
こちらへ視線を送っていた。
上半身は裸、下半身には質の良さそうな腰布に、金の鎖の装飾を付けている。
その少年の顔は、リアナがこれまでに見た中で一番整っているように見えた。
顔立ちには気品もあり、着飾らせれば王子と言っても信じるだろう。

「ああ、あいつらの立ち話を聞いて、追っかけてるってところか」

そんな整った顔立ちの中、視線だけが射るようにリアナを見上げている。
こいつもリアナと同じような魂の形をしている、と直感が告げていた。

「物好きなもんだな。別に止めはしねぇよ。行ってみりゃわかるさ」

喉を鳴らすように笑って、そいつは再びベッドに寝転がった。
なにか知っている素振りだが、特になにか言うつもりはない。そんな態度だった。

【★行動選択+ダイス】

【公爵さんとの関係が想定と違ったので、出そうかどうか考えているNPCでしたが、】
【出してみたいと思っていたのでそのまま行くことに】

222リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/25(日) 18:21:22 ID:g6rp5vTo
>>221

相手に見つからないタイミングを見計らって部屋を出る
音だけしか聞こえなくても私にはなんとなくそのタイミングがわかるのだ
多分天性によるものなのだと私は思っていた
ほぼ裸の姿のままなのは少し恥ずかしいけど今はそれより情報が大事だ

そういえば部屋には見張りの一人もいなかった
それを考えれば少しぐらい動き回ったとしても問題はないのかもしれない

とはいっても聞き耳を立てるのだから後ろめたい行為をすることに変わりはない
見つからないことに越したことはないだろう

私は身を隠しながら勘を頼りに移動していった

ここは……後を追いかけると庭の中に出てしまった
流石公爵の屋敷だけあって立派な庭ね

『何してるんだ、お前』

「っ!?」

突然、声をかけられて跳び上がりそうなぐらいに驚いてしまう
嘘、人の気配なんてあった?

声の方を見ればそこには男の子が座っていた
年は多分、私と同じくらいだと思う
でも雰囲気は男の子だ

顔は……えっ?

その男の子の顔を見た途端にどくんと心臓が高鳴る音が聞こえた気がした

な、なに……?

思わず見惚れてしまう、だってその男の子の顔はまるで……夢で見ていたような王子様の顔にそっくりだったからだ

頬が熱くなる……こんなことは初めてだった
以前にいた国の王子を見た時だってこんなことはなかったのに……!

いや、それより……私ってば今、裸じゃない!

「やっ、やだ……っ! み、みないでっ!」

思わず手で胸や股間を隠してしまう
は、恥ずかしい……! 何よ、この恥ずかしさは……!
そ、そうだ……今はこんなことをしてる場合じゃないんだった……

湧き上がってくる恥ずかしさに動揺してしまう
だけど、そのおかげで私は公爵たちを追いかけていることを思い出すことが出来た

だめよ、リアナ……冷静にならなきゃ……
今は関係ない子に構っている暇なんてないんだから……

「い、急いでるの……だから、今はそんな質問に答えている暇なんかないの……っ」

『ああ、あいつらの立ち話を聞いて、追っかけてるってところか』

「なっ!? どうしてそれを……!」

図星を刺されて思わず本当のことを言ってしまう
そんなこととぼけていればいいはずなのに……!

なんだか怒りが湧いてくる……この子……顔は……確かに少しは整ってるけど……あの目……この子の目を見ていると怒りだけじゃなく今度はイライラするような気持ちまで湧いてきた

この目を私は知ってる……だって私と同じ目だからだ
この子も……きっと私と同じように大きな夢、もしくは野望を持っているんだとなんとなくわかるのだ

だからこそなんだか気に入らない……好きになれない

「あ、あなたには関係ないでしょ! 私がどう行動しようとあなたに止める権利なんかないわ!」

『物好きなもんだな。別に止めはしねぇよ。行ってみりゃわかるさ』

くっ、なによその言い方……
そう言われてもしその通りになったら私が馬鹿みたいじゃない

「あ、あなた一体何者なの!? 名乗りなさいよ!」


行動>少年の正体を問い詰める
 
思考>ペースを乱されて動揺している
   裸を見て恥ずかしい気持ちと、同族嫌悪からくる怒りに似た苛立ちを覚えている

体勢>高圧的な本性が出てしまっている
   
肉体>まだ処女喪失の影響が残っている
  
ダイス値:< 2D6 > 6+4 => 10

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【これは本音で行動できるNPCと見てツンツンロールを出していくことにしますよ!】

223鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/25(日) 20:15:41 ID:TxCPq4bU
>>219
「っ、のぉ!」
空振りで揺らいだ体勢を、羽ばたきの力で強引に持ち直そうとする。
ドタドタと重い足音で少し走って、持ち直そうとするけれど、それを待ってはくれなさそうだ。
観客が、好き勝手なことを言っている。応援の声、めちゃくちゃにされろとの声……
死ぬのかな……それはやだ……
…………やられる前にやる!
あんなドロドロが何をしてくるか怖いけれど、長いけど太さはそこまで、だと思うから、切れるなら切り倒せそうな気がして……

行動
翔賛を使用
本体へ斬撃×3

本体へ斬撃1:2(鎌術) + 3(DEX) +4+3+2=14、目標値11、命中、ダメージ5
本体へ斬撃2:2(鎌術) + 3(DEX) +5+4+2=16、目標値11、命中、ダメージ5
本体へ斬撃3:2(鎌術) + 3(DEX) +3+6+2=16、目標値11、命中、喝裁発動ダメージ12

★回避判定
のしかかり+回避ペナルティ:2(体術) + 1(AGI) - 2(ペナルティ) + 3+3+2=9、目標値12 回避失敗
のしかかり+回避ペナルティ:2(体術) + 1(AGI) - 2(ペナルティ) +6+3+2=12、目標値12 回避成功


よろけた勢いを無理やり踏み込みに変え、突撃しながら大鎌を振るう。避けるよりも早く切り抜けることに賭ける。
袈裟懸けに切り裂き、∞を描くようにもう一閃、そして……!

「はああああ!」
気合一閃、真っ二つにするつもりで鎌を振り抜く。
しっかり当たった手応えはする、そして、懐に飛び込んだために粘液が倒れ込んでくるのも避け……ぼちょり

「あああっ!?いや、気持ち悪いっ!?」
数トーン高い声の悲鳴が上がった。
まとわりつくドロドロでネバネバのそれを被ってしまい、服を通して肌に濡れた感触が届いてくる……!

【お待たせしました】
【拘束で翔賛封じられるとどうしようもなくなりそう……飛べない豚になっちゃうぅ……】
【乱発できなくなってから、ボコボコに……電池切れの不安が大きい感じになりますね】
【攻撃有利な感じなんですね、OKです】
【そして、ようやく?被弾です……】

224異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/27(火) 02:02:21 ID:NiqAWtjM
>>223

【翔賛を使用、精神-1】

【本体へ斬撃1:2(鎌術) + 3(DEX) +4+3+2=14、目標値11、命中、ダメージ5】
【本体へ斬撃2:2(鎌術) + 3(DEX) +5+4+2=16、目標値11、命中、ダメージ5】
【本体へ斬撃3:2(鎌術) + 3(DEX) +3+6+2=16、目標値11、命中、喝裁発動ダメージ12、精神-1】

【のしかかり+回避ペナルティ:2(体術) + 1(AGI) - 2(ペナルティ) + 3+3+2=9、目標値12 回避失敗】
【のしかかり+回避ペナルティ:2(体術) + 1(AGI) - 2(ペナルティ) +6+3+2=12、目標値12 回避成功】

【拘束段階3、翔賛使用不可】

【淫気の酸泥:HP20/42】

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 4/10
【快楽値】0/100 (20/Lv) 【快楽Lv】0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【技能(アイドル)】鎌術:2 体術:2
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出
【衣服破損】
左肩(脇まで露出)

得体のしれないドロドロの塊への恐怖感と、会場を覆うような勝手な声援と野次の勢いに押され、
秀子は持てる力を使って一気呵成に攻め立てていく。
∞を描くような二振りから、大きく振りかぶった止めの一撃。
黒い鎌が切り裂いたスライムの本体はベタベタとした飛沫となって飛び散り、
伸びた身体を縦に両断するかのような一撃で半分ほどまで体積を減らしたかに見えた。
だが、それでもまだ本体の太さは秀子の胴ほどもある。
全力での攻撃に耐性を乱した秀子へ、その身体が倒れかかってきた。
スライムの本体は黒く重い水柱のようなものだ。
その重さが、秀子の身体を右足から左肩へ抜けるように、完全に押しつぶしていた。

ようやく獲物にありついた、そんな動きで、スライムが緩慢に形を変える。
ドロリとした強い粘性を感じさせながら、それは秀子を覆うように動き始めていた。
服越しに感じられる冷たい感触は時折生物的な動きで慄き、秀子に気持ちの悪い感触を与えている。
それだけでなく、スライムの身体は直接秀子の肌へ広がりつつあった。
スライムが触れた場所の衣服が溶けるように解けて、消えていっているのだ。
さらに、直に触れられた場所から、肌がざわつくような感覚が広がっている。
微弱な電気にくすぐられるような感触が何か思い当たってしまう。
それは肌に直接流される快楽だった。
快楽と理解した途端、身体に広がっていく感覚を意識してしまう。
今まで感じたはずもない感覚だった。

【★衣服損傷:右脚から右脇腹、お腹から左肩にかけて】
【完全に分割されてしまうほどではないが、損傷した箇所の素肌ははっきりと見えている】

【★快楽値上昇(脚+お腹+左胸):(1 + 2) + (1 + 2) + (2 + 2) + 2D6 = 10 + 2D6】

前から押し倒された状態で、背中の翼を展開することができない。
スライムは重みで秀子を拘束していて、脱出するにはなんとか押し返すしかない。
夢のような力を得ていたはずなのに、生身の力を求められてしまえば、よく知る無力な秀子のままだった。

【★脱出判定:アクションランク:3】
【脱出: 1(STR) + 2D6 = 1 + 2D6、目標値9】
【1回成功すると拘束段階-1、0まで減らせば脱出できる】

【拘束カウント:1/4】

【★戦闘以外のアクションを取る場合は行動選択+ダイス】

【ちょっと遅くなりましたがレスです】
【拘束脱出技があるのでちょっときついぐらいのバランスで行ける、と迷宮側にとっても楽なのです】
【快楽値は20ごとにペナルティが発生し、80以上で任意に絶頂が可能、】
【100で強制絶頂のシステムを採用しています】

225鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/27(火) 14:18:59 ID:ecwdBV7A
>>224
それは半ば恐怖に追われての全力攻撃だった。振るった刃は無理を承知で肉薄した甲斐あり、しっかりと命中する、だが、攻撃を急いだあまり無理が祟り、押しつぶされてしまう。
倒木に潰されたらこんな感じだろうか……重い、し、まさか……このまま溶けて死ぬんじゃないか
だとしたら、それは怖い、けれど、あの地獄のような日々に戻るならいっそこのまま……そんな感情も微かに湧きかける。
ただ、すぐにそうも言っていられなくなる。

「ひいっ、ひいいっ、気持ち悪いっ、いやぁぁ!!!」
死んじゃってもいいかもしれないけど、こんな汚いっぽい化け物に溶かされて死ぬのはやっぱりいやだし、
肌の上を這い回り、捕食しようとしているみたいに広がる怖気は、そんな緩やかな自殺願望を塗りつぶした。
ドレスの感触が消え、肌がざわつく、このまま溶かし殺される……そんな恐怖を植え付けて、手がやられるかも、と想い至らずお腹の上を払って。服はなくなっても、肌は爛れるようなことになっていないと知る。この感じは、いや、むしろ……?

「んひっ&hearts;これっ、て……?」
もしかして……傷一つない肌と、思わず身がすくんでしまうこれは……
することがないから、毎日仕方なく味わっていた、辛い時間を一時忘れられるあの感覚……
周りの男たちが見たがっていた、めちゃくちゃ、の意味も手繰り寄せられる。
いくらなんでも、人が殺されるのを期待して見るような人そうそういないよね……つまり……

「い゛やあああ!?」
差し迫った生命の危機でない安堵は一瞬。やっぱり嫌なものは嫌だった。
鎌を振るえない、飛んだり跳ねたりもできないで、なんとか抜け出そうと暴れることしかできない。
武器と翼がなければ、非力な子供でしかない、そんな重圧。でも。それでも……潰されたままの無抵抗じゃなくていい。それだけで、普段の苦しみよりずっと有情だった。

【★快楽値上昇(脚+お腹+左胸):(1 + 2) + (1 + 2) + (2 + 2) + 2D6 = 10 + 5+6=21】

行動
脱出を試みる×3

脱出: 1(STR) + 2D6 = 1 + 6+2=9、目標値9
脱出: 1(STR) + 2D6 = 1 + 3+5=9、目標値9
脱出: 1(STR) + 2D6 = 1 + 1+5=7、目標値9

思考>あ、殺す系じゃないんだと悟って安心半分、嫌悪半分。ただ、理不尽に、力及ばなくても抗える、それが少し嬉しい。だがだが連れてきた変な男何なんだお前!

体勢>潰されて仰向け、引き剥がそうと藻掻いている

肉体>夜ベッドで感じた感触を思い出し、慌てて変な汗をかいた

【今後激しい拘束を、スキルでの脱出前提でされちゃうんだ……岩の祠にしまわれちゃったりするんだ……】
【快楽の扱い、了解しました】

226異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/28(水) 02:23:56 ID:HWXQ9kxA
>>225

【快楽値上昇: 21 / 0→21 / 快楽Lv1】

【脱出: 1(STR) + 2D6 = 1 + 6+2=9、拘束段階-1】
【脱出: 1(STR) + 2D6 = 1 + 3+5=9、拘束段階-1】
【脱出: 1(STR) + 2D6 = 1 + 1+5=7】

【拘束段階1、翔賛使用不可】

【淫気の酸泥:HP20/42】

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 4/10
【快楽値】21/100 (20/Lv) 【快楽Lv】1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【技能(アイドル)】鎌術:2 体術:2
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出
【衣服破損】
左肩から右脇腹にかけて破損が進んでいる。脇や胸が露出し始めた。
スカートは右脚に大きく穴が空き、スリットが入ったかのようになっている。

スライムが、そして周囲の人々が向けている悪意は、殺意ではなかった。
それはもっといやらしいもので、端的に言ってしまえば、秀子を陵辱しようという欲望だった。
スライムは本体を秀子の上に横たえたまま、薄く広がりつつあり、
そこからの脱出は、物体を押しのけるというよりも、粘性の強い水の中を泳ぎながら引き剥がすような行為だった。

自分自身で味わったことのある快楽が、今はスライムと接している肌から広く流し込まれている。
次第に強くなる快楽に筋肉が跳ね、快楽にうまく力が入らなくなってきていることがわかる。
自慰のときの感覚を思えば当然のことなのだが、こんな状況でそれが高まればどうなるか、
想像がつくだけに恐ろしいことだった。

衣服へのスライムの浸透は予想よりも早く、特に左の乳首からは、ジンジンと熱くなるような感覚が生まれている。
それだけでなく、スライムは秀子の太ももの間、つまり最も敏感なはずの場所まで入り込んでいる……。
そこを責められてしまえばどうなるかなど、想像に難くない。

【★快楽値上昇:(お腹+左胸+陰核):(1 + 2) + (2 + 2) + (2 + 2) + 2D6 = 11 + 2D6】

【★衣服損傷:右脚から右脇腹、お腹から左肩にかけて更に進行、秘部にも粘液の塊が入り込んでいる】
【完全に分割されてしまうほどではないが、いくつも大きな穴が空き始めた】
【スカートの下で下着も損傷しつつある】

「おっと、盛り上がってきたな!」
「いい声出してね〜」

口々に声が響く。集まった観衆は、スライムに襲われている秀子に興奮していた。
視界の端で、幾人もの観客がスマホを構えているのが見える。
それだけでなく、最初に見た機材の中には、カメラなどもあったはずだ。
戦う姿と、今のあられもない姿と、すべてが記録され、おそらくはどこかで報道されている。
秀子の常識では考えられない、残酷なショーだった。

【★脱出判定:アクションランク:3 / 拘束段階1】
【脱出: 1(STR) - 1(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6、目標値9】
【1回成功すると拘束段階-1、0まで減らせば脱出できる】

【拘束カウント:2/4】

【★戦闘以外のアクションを取る場合は行動選択+ダイス】

【拘束の機会に一気に衣服を損傷していきたい】
【快楽で分は悪くなりましたが3回振ればいけるかな?】
【失敗してさらに快楽が上がってしまうとスライム側のチャンスですね】

【衣服の損傷状況は起き上がってから詳しく描写しようかなと】
【脱出前提いいですよね。確かにもっとひどい拘束しちゃってもいいかなって……】

227鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/28(水) 14:48:49 ID:VNcYvBG.
>>226
泥をかき分け除けていくような、重たい液体との格闘
周囲からの熱視線と期待には、恐怖が縮まったことで怒りが浮かんでくる。嫌だという思いを持てている。

身体がピクピクする。一人でするときと同じ、だけど、無理やりされておぞましい感覚。
このままされたら、イって力か抜けたりしたら、どうなってしまうか。あまり想像したくない。
じたじた藻掻いて、引き剥がし続ける。少しは手応えがある、けど、体がなんだかビクビクして、それが嫌だった。

【★快楽値上昇:(お腹+左胸+陰核):(1 + 2) + (2 + 2) + (2 + 2) + 2D6 = 11 + 3+5=19】


「バカ、バカ、バカばっかり!」
服が溶けて肌が見えてる。
どれくらいやられてるかきちんと把握できてないけど、熱気を増した歓声がそれを喜んでいるのは間違いない。
観客への怒りを言葉に乗せて叫んだ。叫んだのに……声音に嫌悪の色は、あまり強く出ていなかった。

行動
脱出を試みる×3

脱出: 1(STR)- 1(快楽) + 2D6 = 4+1=5、目標値9
脱出: 1(STR)- 1(快楽) + 2D6 = 3+1=4、目標値9
脱出: 1(STR)- 1(快楽) + 2D6 = 6+6=12、目標値9


思考>死なないとはいえみすみす犯されたくはない。ただ、過度の恐怖心が消えていくらか落ち着き、快楽は快楽で受け止められるようになる。

肉体>ぞくぞくと快感で肌を粟立てている、死の恐怖から逃れて強張りが解れるが、逆に力が入りにくくなったりもしている。

体勢>大きく変わらず、潰されて仰向けのまま

【脱出できました、無駄に6ゾロです】
【スキルの脱出前提だと、脱出しようがない枷とかでもいいかもですね。そしてイリュージョン!って脱出する】

228異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/29(木) 01:49:07 ID:ETQD.HjI
>>227

【快楽値上昇: 19 / 21→40 / 快楽Lv2】

【脱出: 1(STR)- 1(快楽) + 2D6 = 4+1=5、目標値9、失敗】
【脱出: 1(STR)- 1(快楽) + 2D6 = 3+1=4、目標値9、失敗】
【脱出: 1(STR)- 1(快楽) + 2D6 = 6+6=12、目標値9、拘束段階1→0、脱出】

【淫気の酸泥:HP20/42】

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 4/10
【快楽値】40/100 (20/Lv) 【快楽Lv】2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【技能(アイドル)】鎌術:2 体術:2
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出
【衣服破損】
左肩から右脇腹にかけて破損が進んでいる。左胸は顕に露出している
スカートは右脚に大きく穴が空き、足の付根までスリットが入ったかのようになっている。

高まり始めた快楽に震えてしまいながらの努力はなんとか報われ、秀子はスライムの下から這い出した。
体の前面にはべっとりと赤黒い粘液がついてしまっている。
やはりスライムの下で感じていた通り、衣服は大きく破損してしまっていた。
特に元から開いていた胸元の破損は大きく、秀子の大きな乳房が露出してしまっている。
破損は左肩から右足へと広い帯状に広がり、大きな穴がいくつも開いて、
やや不健康な白さの肌を晒していた。
コルセットの部分は硬い骨組みがあり、外れることはなさそうだ。
きちんと締め付けてしまっている分、少し肉がはみ出ているのが少々みっともない。
スカートは大きくスリットを開けたようになっていて、おそらくは下着も見えているだろう。

そして、単に露出させられてしまったこと以上に、付着した粘液が厄介だ。
スライム本体から外れたそれは自律的に動くことはないものの、
じわじわとした刺激で秀子を苛んでくる。先程までよりも快楽を強く意識し始めてしまっていた。
このままでは動きが鈍くなっていってしまうばかりだ。

敵対しているスライムに、そして周囲からいやらしい歓声を上げている観客たちに、
罵声を返してみても、その声はどこか弱々しい。
それでも、秀子にとって、抗う姿勢を取ることは今までになかったことだった。

【★快楽値上昇:(お腹+左胸+陰核):(1 + 1) + (2 + 1) + (2 + 1) = 8(固定)】

【淫気の酸泥:HP20/42】
【攻撃回数パターン:4→2→4→2→…】

【★攻撃判定:アクションランク:3】
【本体へ斬撃(0-3回):2(鎌術) + 3(DEX) - 2(快楽) + 2D6 = 3 + 3D6、目標値11、ダメージ5、AS置き換え可能】
【触手を斬る(0-3回):2(鎌術) + 3(DEX) - 2(快楽) + 2D6 = 3 + 3D6、目標値11、成功した回数だけ触手を選択して自動回避】

【★回避判定】
【触手を回避:(4回):2(体術) + 1(AGI) - 2(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6、目標値11】
【失敗すると被弾。左脇腹→左脚→右胸→背中の順に破損、さらにスライムのかけらが張り付く次レスで快楽が発生】
【かけらは行動で落としていく必要あり】

【※翔賛-アドミラブルを使用した場合、精神を-1し、そのレスでの攻撃と回避の判定すべてに+2】

【★戦闘以外のアクションを取る場合は行動選択+ダイス】

【ようやくエロバトルらしくなってきた】
【とはいえもう撃破圏内ですね】
【行けるかな?】

229欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/07/30(金) 01:45:04 ID:P0s9cRig
>>222

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:12.3+0.0】
【性技:11.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:2+8 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:13.6】
淫核:4+11 膣:2+8 胸:3+9 お尻:1+2 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+2 腕:1 背中:1 お腹:1+2 口:2+2 耳:1
【疲労】:6.4/10 +0.0
【お金】413

【少年の正体を問い詰める:3(魅力) + 10 = 13】

裸の恥ずかしさに食って掛かったリアナを見て、少年は一瞬目を丸くした。
それから、声を殺して笑い出した。

「ははは、何だ、こんなところまで来てるくせに恥ずかしがるのかよ」

少年にとって、その反応は奇異に見えたらしい。
この少年が何者なのかはわからないが、この屋敷にいる娘の殆どは公爵が楽しむためのもので、
だとするとこんな反応を返す相手は珍しいのだろう。
それは、リアナが失っていないある種の純粋さの発露だった。
貴族たちの愛玩物となっても自分を失わない強さだと言ってもいいだろう。
少なくとも、今のところは。

「俺はアベル。立場はお前と同じようなものさ。……わからないかな。
お前は?」

リアナの問には素直に答える気になったようで、名乗った以上とばかりに聞き返してくる。
それより、アベルは自分とリアナが同じような境遇だと言った。

「……そろそろ公爵も来るな。奥の3番めの部屋だ。そこでよく相談してる」

リアナの行くべき先を教えてくれたようだ。

「……また会えたらもう少し話をしようぜ。……お前がそのまままたここに来れたらな」

それがどういう意味なのかはよくわからない。
ひとまず目的を達成するにはここから進んだほうが良さそうだ。

【★行動選択+ダイス】

【時間を取りましたが短い会話で済むのでこのぐらいで】
【最後のセリフは名前を教えてあればきちんと呼んでくれることにしましょうか】

230リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/07/30(金) 11:31:20 ID:9.aOGAFo
>>229

「なっ!」

わ、笑われた……!

それはこの街にきて初めての経験だった
だって他の男達は殆どがギラギラした性欲やドロドロした欲望丸出しの目で見てきていたし……
そうじゃなくても私を女という性処理の為の、ただの道具だと思ってるのがわかったから……

だから私は恥ずかしい気持ちを我慢出来た
だけど……この少年は……そうじゃない

私が恥ずかしがっていることが純粋に面白いと思っているのだ
だから余計に恥ずかしくなってしまう
怒りで冷静でいられなくなってしまう

「なによ! 恥ずかしいに決まってるでしょ! 大体この街がおかしいのよ! 年頃のレディにこんなことさせてデリカシーの欠片もないんだから!」

気がつけば私はこの街に来てからずっと言えなかった思いのたけをぶちまけてしまっていた

なにをやってるのよ! 私は……こいつは一体なんなの!? なんだっていうのよ!

「それより質問に答えなさいよ! 私はあなたの名前を聞いてるんだけど!?」

そもそも私の質問にも答えない失礼な態度がもう苛立たしい
こうなったらもう絶対に名前を聞きだしてやる……!
何故か私はもうそれしか考えられなくなってしまっていた
完全にペースを崩されてしまっていることにも気づけないままだった

『俺はアベル。立場はお前と同じようなものさ。……わからないかな。
お前は?』

「え……り、リアナよ……リアナ=グリムノーツ」

だから名前を問われて素直に答えてしまった
でも、この子……アベルって名前なのね……
立場は同じって……どういうことなのかしら?
うぅ……それにしても……この子の顔を見てると……身体がヘンな感じで……な、なんなのよこれはっ!

『……そろそろ公爵も来るな。奥の3番めの部屋だ。そこでよく相談してる』

「えっ? それってどういう……!」

『……また会えたらもう少し話をしようぜ。……お前がそのまままたここに来れたらな』

「え、ええっ!? なんなのよそれは!」

一体この子は何を考えているのだろう?
だけど、どういうわけか私のやろうとしていることを理解しているらしい
その上で助言をしてくれたのだってことはわかる
だけど、その助言が本当ならすぐに向かわなければいけないだろう

「も、もうわかったわよ! アベルっ、あなたの顔と名前、覚えたからね!! 嘘だったら今度会った時、覚えてなさいよ!」

行動>少年に言われた場所へ走る
 
思考>ペースを乱されて動揺している

体勢>高圧的な本性が出てしまっている
   
肉体>まだ処女喪失の影響が残っている
   胸がドキドキしている
  
ダイス値:< 2D6 > 2+4 => 6

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【ちょっと一目惚れっぽい状態になってるリアナでした】
【というわけでスパイ活動に戻るのです】

231鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/07/31(土) 11:26:25 ID:gmMzkM..
>>228
「この、離れてっ!」
なんとかスライムを押しのけて、立ち上がる。
鎌を持って数歩後ずさると、自分の姿を省みる……袈裟斬りされたみたいに破れた服から、左胸は放り出されているし、溶け残ったコルセットからはお肉がはみ出ていて、二重に恥ずかしい。
下も破れて、パンツが見えてるかも……ただ、何より綺麗なドレスが無惨にこわれている、それが自分の体以上に悲しかった。
また、体に残ったスライムは、まるであそこに指を当てて動かさないでいるみたいに、変な感覚が残っている感じがして、このままだともっとまずい姿を見せてしまいそうだった。

行動
翔賛を使用
本体へ斬撃×3

本体へ斬撃1:2(鎌術) + 3(DEX) - 2(快楽) +2(翔賛)+ 2D6 = 5 + 2D6 = 5 + 5+4=14 目標値11、ダメージ5
本体へ斬撃2:2(鎌術) + 3(DEX) - 2(快楽) +2(翔賛)+ 2D6 = 5 + 2D6 = 5 + 1+5=11目標値11、ダメージ5
本体へ斬撃3:2(鎌術) + 3(DEX) - 2(快楽) +2(翔賛)+ 2D6 = 5 + 2D6 = 5 + 6+4=15目標値11、喝裁発動 ダメージ12

【★回避判定】
触手を回避1:2(体術) + 1(AGI) - 2(快楽) + +2(翔賛) + 2D6 = 3 + 1+6=10、目標値11 失敗
触手を回避2:2(体術) + 1(AGI) - 2(快楽) + +2(翔賛) + 2D6 = 3 + 2+1=6、目標値11 失敗
触手を回避3:2(体術) + 1(AGI) - 2(快楽) + +2(翔賛) + 2D6 = 3 + 4+2=9、目標値11 失敗
触手を回避4:2(体術) + 1(AGI) - 2(快楽) + +2(翔賛) + 2D6 = 3 + 4+4=11、目標値11 成功

勝負を急いだ秀子は、翼での機動を攻撃に集中させた。確実に相手を切り倒すため、足での跳躍を加速させ、敵を逃さない。その狙いは功を奏し、刃は確実に本体の太い幹を捉え、引き裂いていく。
ただ、真っ直ぐに飛び込み追いすがる攻撃は、相手からすれば反撃も当てやすいことと同義で……

「うっ、あ、ぶあっ!?」
触手のスライムが刺し違えるように体を覆って纏わりつく。
鎌を振り抜いてから、すぐにそれらを払おうと手を振り回すが、動きすぎて疲れが襲ってきてもいる。

思考>限界が近いことに気づいて、このままだと恥ずかしいことになると焦っている。

肉体>スライムまみれ、オナニーして止まらなくなりつつあるときの感じ、うなじのあたりが熱く、溢れた胸の先もつんとしている。

体勢>鎌を振り切って、そのまま

【撃破……です、しかし相打ちチャンスですよ】

232異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/08/01(日) 02:01:10 ID:Dvj2WyJk
>>231

【快楽値上昇: 8 / 40→48 / 快楽Lv2】

【翔賛を使用:精神-1】

【本体へ斬撃1:2(鎌術) + 3(DEX) - 2(快楽) +2(翔賛)+ 2D6 = 5 + 2D6 = 5 + 5+4=14 目標値11、ダメージ5】
【本体へ斬撃2:2(鎌術) + 3(DEX) - 2(快楽) +2(翔賛)+ 2D6 = 5 + 2D6 = 5 + 1+5=11目標値11、ダメージ5】
【本体へ斬撃3:2(鎌術) + 3(DEX) - 2(快楽) +2(翔賛)+ 2D6 = 5 + 2D6 = 5 + 6+4=15目標値11、喝裁発動 ダメージ12、精神-1】

【淫気の酸泥:HP0/42】

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 2/10
【快楽値】40/100 (20/Lv) 【快楽Lv】2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【技能(アイドル)】鎌術:2 体術:2
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出
【衣服破損】
左肩から右脇腹にかけて破損が進んでいる。左胸は顕に露出している
スカートは右脚に大きく穴が空き、足の付根までスリットが入ったかのようになっている。

スライムの下から抜け出し、武器を構えて対峙する。
すでに衣服の破損はかなり広がってしまっていて、もともと露出気味だった胸元はもちろん、
それ以外のところまで肌が見えてしまっていた。
いやらしい責めは単に衣服の破壊だけではなく、スライムが触れた部分から直接、緩やかな刺激が流し込まれている。
獲物を逃したスライムは、丸く身体を溜めてから、再び上に伸び上がりながら、
秀子に向かってゆらゆらと動く触手を伸ばそうとしていた。

何度か大技を連発したせいだろうか、精神的な疲労も急速に溜まってきていた。
それゆえ、あくまで短期決戦を秀子は選択する。
回避行動は最低限に、鎌で触手を切り払うこともせず、
まっすぐに飛び込んで切り裂き、薙ぎ払い、そして真上から加速を乗せた一閃。
最後の一撃は狙いを過たずスライムを両断し、それが止めとなった。
力を失ったスライムはすぐに粘性を失い、赤黒い液体となって溶けていく。

だが、同時に、秀子の身体はスライムの触手によって捕獲されていた。
後ろから来た一つはスピードで引き剥がしたものの、
正面から別れて伸びていた触手には自分から突っ込む形になってしまう。
重い粘液が左脇腹と右胸、そして脚にまとわりつく。
衣服が溶かされ、浸透した粘液は、皮膚が泡立つようなぞわぞわとした刺激を直接流し込んできた。

【衣服破損】
【上半身は無事だった右胸と左脇腹も破壊され、辛うじて右肩の当たりから布地が残っている程度になっている。】
【スカートも左右から破壊され、前後ともに中央をひらひらする前垂が隠しているような状態。】
【パンツにも小さく穴が空き始めて心もとない】

【★快楽値上昇:(お腹+右胸+陰核):(1 + 1) + (2 + 1) + (2 + 1) + 2D6 = 8 + 2D6】

溶けたスライムが光のエフェクトとともに弾け、消滅していく。
周囲を覆っていた光の壁が薄く消えていき、
それとともに秀子のコスチュームも消滅して、元の衣服に戻っていた。
といっても、破損の状況はそのままだった。
制服はコスチュームよりも薄く、スカート丈も幾分短いため、先程よりもひどい状態と言えるかも知れない。
特に腹部を締め付けるコルセットがなくなってしまい、辛うじて右肩付近に残った布も、
重みでやや垂れ下がる乳房やお腹を隠すには心もとない。
スカートからは明らかにパンツが覗いていて、その状態も不安なほどだった。
スライムの粘液も消滅してしまっているが、高ぶってしまった身体の火照りはそのままだ。

「すげぇ、やるじゃん」
「こいつは楽しみだな!」
「へぇ、コスじゃないとちょっと肉があるね」

戦いの間は意識から遠ざけられていた(もしかしたら、音も多少は遮断されていたかも知れない)歓声が秀子を包み込む。
それが称賛のみではないことははっきりと分かっていた。

「やったじゃん。じゃあ、俺らはここで帰るから」

そして、秀子をここにつれてきた男が、当たり前のような軽さでそう告げてきた。
ひどい姿になった秀子を気遣う様子もなく、淡々と告げられた言葉の意味は、明らかに違和感のあるものだった。

【行動選択+ダイス】

【どこまで破損タイムにしようか悩みましたが、まずはこのぐらいで?】
【十分ひどいという話もあります】
【ここからちょっとアイドルシステムの話、という形でどんなひどいことに巻き込まれたかわかることになりますね……】

233異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/08/01(日) 02:01:45 ID:Dvj2WyJk
>>232

【快楽値】48/100 (20/Lv) 【快楽Lv】2Lv

【忘れがちですがステータスはこちらに更新ですね】

234欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/08/01(日) 02:15:10 ID:Dvj2WyJk
>>232

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:12.3+0.0】
【性技:11.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:2+8 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:13.6】
淫核:4+11 膣:2+8 胸:3+9 お尻:1+2 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+2 腕:1 背中:1 お腹:1+2 口:2+2 耳:1
【疲労】:6.4/10 +0.0
【お金】413

【少年に言われた場所へ走る:3(AGI) + 4(かくれんぼの達人) + 6 = 13】

「はは、確かに。でも、その様子だと、自分で望んできたんだろ?」

リアナがぶちまけた不満も、アベルと名乗った少年には笑い声で流されてしまう。

「じゃあな、リアナ」

リアナの捨て台詞に対し、アベルはそう言って、
手をひらひらと振ってからベンチに再び横になってしまった。


アベルを振り切るように、リアナはそこから走り去った。
自分が果たすべき目的へと気持ちを切り替える。
まだ同様が残っているが、それでも脚は動くし、周囲を警戒することの忘れなかった。
庭に面した通路から屋内へ入ると、すぐに静けさが戻ってくる。
その先の部屋から、小さく明かりが漏れていた。

「……の瞳ですが、かつて西地区の侯爵が所在を知っていたと」
「そうか。その先の足取りは?」
「実は、出入りしていた商人の中から、特に信頼の篤い……」

部屋の中から、先程の二人の声が聞こえてくる。
押し殺していても公爵の声は大きく、リアナにとって聞き取るのは難しいことではなかった。
周囲を見回すと、ちょうど上の階へ上がる階段が通路の半分ほどを占めている。
その裏側は部屋とは反対側で薄暗く、奥にも明かりがついていない。
部屋から二人が出てきたとしても、気づかれることはなさそうだ。

ふと、背後から足音が聞こえた。おそらく見回りだろうか、
身を隠さないといけない状況だ。
裸である分、衣擦れの音などが聞こえることもない。
だからといって、この街でなければ、こんな格好でかくれんぼをしたいとは思わないが……。

【行動選択+ダイス】

【一目惚れ感もいいですね、この先使いでがありそう】
【スパイ活動再開ですね】

235欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/08/01(日) 02:15:32 ID:Dvj2WyJk
>>230でしたね】

236鎖嶋秀子 ◆nknA06006.:2021/08/02(月) 08:25:21 ID:MLsK24Pg
>>232
「あああああぁっ!!!」
乾坤一擲の全力攻撃、それはどうにかスライムの生命を絶つ。
代わりに死に際の反撃は正面から受け、全身にベットリとスライム触手が張り付き、ドレスを溶かしていく。
優しく手で撫でているような、しかし、自身の手と違う不安に満ちた感触……ひい、と悍ましそうに声を上げた。

【★快楽値上昇:(お腹+右胸+陰核):(1 + 1) + (2 + 1) + (2 + 1) + 2D6 = 8 + 4+1=13】

戦いにいっぱいいっぱいの状況が過ぎ、周りの光の壁、スライムの死骸、そして手にした大鎌がぽうっと消えて……

「え、あ、ひゃああああ!?」
私の格好は制服に戻っていた。だけれどそれは、ズタボロを通り越して、ただのクズ切れになっていて、
上はまるでお風呂で肩にタオルをかけたくらいしか残っていない。慌てて胸元を両手で隠し、ぺたんと座る。
スカートも大きく裂けて、チャイナドレスみたいだった。
肉がある……ついでに飛んできたヤジが、ぐさっと刺さる。お腹を隠そうと背を丸めると、余計に脇腹にはみ出た。
でも。成果を認められている。成果を元にした期待を受けている。それが、羞恥の興奮にわずかに混ざって、胸を高鳴らせた。


「え、待って、私は!?私はどうしたらいいの、ちょっと、なにか説明してよ!」

無責任に置いていかれそうになって、胸を隠しながら慌てて立ち上がる。
このまま置いてく気!?

行動>つれてきた男に説明を求める。

思考>混乱と困惑と羞恥

肉体>素肌が戦闘の余韻、スライムに責められた快楽、羞恥でじっとり汗に濡れ光って、紅潮している。

体制>両手で胸を隠し、へっぴり腰で立った

ダイス値:4+6=10

【いやあ、つれてきた男さんのアレさが浮き彫りに……】
【実質グラディエーター兼娼婦の実態が明らかに……!】

237リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/08/02(月) 18:16:29 ID:p8yioyxE
>>234

なによっ! あのアベルって子は……!!!

最後に振り返った時に見えたベンチに横になった彼のことを思い出すとまた怒りが湧いてくる

それによく考えてみればこの状況は、自分から彼の傍を走り去ってしまったみたいでなんだか悔しい

いやいや、いつまでペースを乱されてるのよ!
私はそんな女じゃないでしょう?
あんな男ちょっと顔が良いだけじゃない!
そう、いくら王子様みたいなカッコいい顔だからって、中身が伴ってないじゃない!
あんなのダメダメなんだから!

って、また変なこと考えちゃってる……しっかりしろ、リアナ!

私は一度立ち止まってその場で一度深呼吸をすることにした

「……ふぅ」

よし、大丈夫……!
さあ、気を取り直していくわよ……!

周囲を警戒しながら私は先へと進む
するとすぐに明かりが漏れている部屋が見えてくる
私の勘が言っている
あれが目的の場所だと……

聞こえる……公爵の声……!
よし、あそこから……!

私は隠れる場所を見つけてそこから聞き耳を立てることにした


行動>見回りに見つからないように階段の裏に隠れる
 
思考>見つからないように注意している

体勢>中腰で素早い移動を心掛ける
   
肉体>まだ処女喪失の影響が残っている
     
ダイス値:< 2D6 > 6+5 => 11

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【小銭でも投げて注意を反らそうかと思ったけど裸だった……!】
【とりあえず隠れましょうか】

238異世界に転生したけれどアイドルの概念がおかしい ◆5ak/xVZ6uA:2021/08/03(火) 00:43:40 ID:JTd90jqQ
>>236

【快楽値上昇: 13 / 48→61 / 快楽Lv3】

鎖嶋 秀子
【体力】 10/10 【精神】 2/10
【快楽値】61/100 (20/Lv) 【快楽Lv】3Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2
【技能】基礎学力:1 知覚:1 音楽基礎:1 諦観:2 忍耐:1
【技能(アイドル)】鎌術:2 体術:2
【性技】 誘惑:1 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:2
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:2 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:1 お腹:1 口:1 耳:2
【装備】学校の制服一式、下着一式
【アイドル装備】
背中や胸元が大きく開いた黒のゴシックドレス
青薔薇をあしらった大鎌“アプローズ” ダメージ5
背中から黒翼
【AS】
喝裁-オベーション: 精神1/単発高威力な必殺技 攻撃力12
散美-プレイズ: 精神1/薙ぎ払いと爆発による範囲攻撃 ダメージ4+4
翔賛-アドミラブル: 精神1/攻撃や回避に+2ボーナス
戒放-バインドブレイカー: 精神1/拘束脱出

【つれてきた男に説明を求める。:2(諦観) + 10 = 12】

大した説明もないまま勝手に連れてこられ、わけもわからないまま戦わされて、
肌を衆目にさらされる辱めを受けている。
そのうえ、このまま無責任においていくという。
自己主張する心を折られた秀子であっても怒らないほうがおかしいほどの理不尽だった。

だが、秀子を連れてきた当人は、面倒くさそうな表情を浮かべていた。

「あー、しょうがないか。ま、時間もなかったし、説明してもなにか変わるわけでもないしなあ」

心底面倒くさそうな様子に、秀子を気遣う様子や、扱いを謝罪する気配などまったくない。
説明することすら面倒に感じているようだ。

「アイドルってのはさ、さっきみたいな、淫魔っていうんだっけな、
それと戦うために別の世界から呼び出されてるんだよね。あとそれを見てみんなが楽しむ。
どうやってるんだか知らないけどさ」

アイドルの定義らしいということはわかる。
だが、その言葉のどこをとっても、秀子の常識に噛み合う部分がない。

「連れてくわけにも行かないんだよねぇ。だいたい市民厚生管理番号もないしさ。
サービスとかも何も受けられないでしょ」

わけのわからない単語が飛び出す。
男の視線は、秀子がどう思うかなど微塵も気にしていなかった。
もっとはっきり言ってしまえば、秀子を人間と見ていなかった。

「ほんとに何も受けられないってわけじゃないよ?
ちゃんと言うとおりにすればファンの人達が助けてくれるでしょ。
君、ちょっとお肉はあるけど、可愛いんだしさ。みんなも喜ぶよ」

「ウェーイw」
「秀子ちゃーん」

光の壁が消えて、ファンたちが秀子に距離を詰めつつある。
男の説明が終わるのを待っているようだ。

「じゃ、そういうことで。こっから先なにかするのは仕事にないしね。
次、淫魔が出るときはいつかわからないけど、前兆が観測されたらスタッフが来るから、
また頑張って戦って。それまではファンの人達と交流しててね。じゃ」

そう言って男が背を向ける。
なにかいいすがる前に、"ファン"が秀子の周りを囲った。

「初だったんでしょ? かっこよかったよ」
「もうちょっと派手なヤツのほうが、可愛いところ見れたんだけどなあ」
「これからでもいいからさ、もっと見せてよ」

周囲、ほとんど手が触れそうな位置まで、人垣が寄ってきている。
遠慮なく突き刺さる視線に、いくつものスマホが秀子の姿を撮影している。
そして、はっきりと感じられる欲望の熱気。
悪夢のような世界に囚われたことが、はっきりと見えた瞬間だった。

【行動選択+ダイス】

【連れてきた人が一番ヘイト買う役ですが、】
【世界そのものがひどいのですよね】
【というわけで状況が提示されました】
【会話切っちゃってますが、連れてきた人への質問があればその前ということで次回答えますね】

239欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/08/08(日) 00:52:34 ID:/kssd2eY
>>237

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:12.3+0.0】
【性技:11.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:2+8 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:13.6】
淫核:4+11 膣:2+8 胸:3+9 お尻:1+2 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+2 腕:1 背中:1 お腹:1+2 口:2+2 耳:1
【疲労】:6.4/10 +0.0
【お金】413

【見回りに見つからないように階段の裏に隠れる:3(AGI) + 4(かくれんぼの達人) + 11 = 18】

見回りらしき足音に気づき、リアナは声が聞こえる範囲で最適な死角に隠れる。
見つけた場所はちょうど聞き耳を立てている部屋に近く、隠れるのにちょうどよかった。
息を殺し、聞き耳を立てるのも得意なことだ。
確実にやり過ごせるはず、という自信があった。

「……南の旧市街か。手がかりがあるとすれば」
「ええ、ですが……」
「奴の支配地だな」

果たして、見回りはリアナの前を通り過ぎていった。
姿を見ると、軽装の傭兵のようだ。左手に松明を持ったのみで、腰に下げた剣で武装している。
足音の様子からして、周囲の死角を一つ一つ探っている様子ではない。
定期的な巡回でしかないのだろう。
再び聞き耳を立てる。

「少し無理にでも探るか。手がかりが手に入れば良い」
「では、事を構えるようなことは避けて……」

気を抜いたわけではないが、うまくやり過ごせたはずだった。
だから、目の前を通り過ぎた見回りが突然振り返り、リアナのいる場所を覗き込んでくるのは想定外だった。
その動作は、まるでここを覗き込むことが初めから予定に入っていたかのようなものだった。

「おい、何をしている!?」

大きな誰何の声が響く。
それとほぼ同時に、聞き耳を立てていた部屋から公爵ともうひとりの人物が走り出てきた。
話し相手らしい人物は、壮年の傭兵のような顔つきだが、身なりは更に良く、
おそらくは傭兵たちを束ねる立場にあると思われた。
こうなってしまうと、隠れていた階段の影はどちらに逃げるにしても前を塞がれた形になってしまう。
さらに、身をかがめた体勢からではどうしても初速が劣ってしまう。
どこで間違えたのか、リアナは完全に追い詰められていた。

「お前か。女にしてやったばかりだというのに、良い度胸だな。はじめから狙いか?」

松明がリアナの前に突き出され、その裸体を顕に照らす。
公爵はそう言ってすごみのある笑みを浮かべた。

「少し聞き出してやったほうが良さそうだな。おい、下へ運べ」

公爵の傍らに控えていた傭兵隊長らしい男が進み出て、リアナの腕を掴む。
このままどこかへ運ばれるらしい。
リアナに選択肢のある状況ではなかった。

【行動選択+ダイス】

【割と露骨に】
【ここは強制イベ風というか、相手にしてみれば隠れた場所自体が狙い通りというか……ですね】

240リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/08/19(木) 23:24:21 ID:81UJj4Fk
>>239

聞き耳を立てるのは昔から得意だ
見回りに注意しながら会話に耳を澄ませる

南の旧市街?
そこに何か手掛かりがあるんだろうか?
ゆっぱり私にはまだまだ情報が足りていないと痛感する

おっと、見回りが近くにくる
見つからないようにしないと……

……よし、大丈夫そう

話の続きを聞くことにする

『おい、何をしている!?』

「えっ!?」

声に驚いて振り向くとわざわざ通り過ぎてからこちらを覗き込む見回りの姿があった
しまった……!
これはそういう罠だったのね!!

あらかじめ密偵が入り込むことを想定していたのだ
完全に私のミスだ……!

くっ、こんなところじゃ逃げられない!

『お前か。女にしてやったばかりだというのに、良い度胸だな。はじめから狙いか?』

公爵まで現れてしまう
万事休す……ね

「なんのことです? 私はこの場所に逃げ込んだネズミを退治しておこうと思っただけなんですけど?」

冷静さを装ってみたけど恐らく通じないだろう

『少し聞き出してやったほうが良さそうだな。おい、下へ運べ』

「きゃっ! もう、乱暴ね」

仕方ない……ここはなんとか隙が出来るのを待つしかなさそうね

行動>大人しく連行される
 
思考>様子を窺おうと考えている

体勢>おとなしくしている
   
肉体>まだ処女喪失の影響が残っている
     
ダイス値:< 2D6 > 4+5 => 9

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:ケルヴェンの瞳の情報を得る
小目標
・司祭の信頼を得る
・侯爵を篭絡する

【お待たせしてしまいました】
【とりあえずここは様子見で……】
【ちょっと痛いぐらいの拷問でもリアナさんは耐えそうですね】

241欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/08/24(火) 00:23:32 ID:/GIjnIoo
>>240

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:12.3+0.0】
【性技:11.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:2+8 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:13.6】
淫核:4+11 膣:2+8 胸:3+9 お尻:1+2 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+2 腕:1 背中:1 お腹:1+2 口:2+2 耳:1
【疲労】:6.4/10 +0.0
【お金】413

【大人しく連行される:性知識2 + 9 = 11】

捕らえられたリアナは、そのまま地下室へと連行されていた。
すでに腕は後ろ手に回され、腰のあたりで手を組むように、革の拘束具で拘束されている。
さらに、腰に一本だけ革のベルトを着けられ、拘束具とベルトは鎖で繋がれていた。
腕は強く後ろに惹かれた状態で固定されており、肩を閉じることもできず、
背をかがめることのできない。
必然的に、隠すもの一つない乳房を誇るように晒した姿勢となってしまう。
もちろん下を隠す事もできず、視線に対して一切無防備な姿だった。

そんなリアナは、先程から3人の男に囲まれている。
いずれも、不格好な革の頭巾を頭から被っており、
暗くうつろな目の穴から表情を伺うことはできない。
頭巾はそれ自体が人の顔をかたどっているようだが、
もともとそうした意図で作られたのか、それとも経年劣化による変形なのか、
ブヨブヨと不格好な形に成り果てていて、まるで溶け崩れたかのようだ。

見事にのっぽ、デブ、チビとそれぞれを取り揃えたような3人は、
下は革のズボンのみを身に着け、体格なりに筋肉質な上半身には交差した革のベルトだけをまとっていた。
ベルトにはいくつもの金属の道具がぶら下がっている。
そして、リアナがいる部屋は石造りの地下室で、
まばらに置かれた松明に照らされた室内にはものものしい器具がいくつも置かれていた。
どれも、使用用途の想像に難くないものだ。
拷問室。
すべてがこの部屋に連れ込まれた者を恐怖させる演出だろう。
そして、この街のやり方からして、脅しはただの見た目だけではなさそうだった。

「へへ、こりゃ、聞きがいがありそうだなあ」
「気持ちよく話してくれりゃいいんだけどな、嬢ちゃんよぉ」

頭巾の奥からくぐもって聞こえる声は、ただでさえ下卑た声の調子をさらに醜悪なものにしていた。
のっぽがリアナの腕を掴んで拘束しているのを良いことに、
デブの脂ぎった手のひらがリアナの肩から右の乳房、そして脇腹から下腹部までのじっとりと撫でる。

「お楽しみは色々あるんだぜぇ。そうだなあ、どっちから行くか」
「こいつにしようぜ、兄貴」

チビが部屋の隅から、音を立ててなにかの器具を引っ張ってくる。
腰より少し上の高さに三角形の板が組まれた器具。
リアナに、それが三角木馬と呼ばれるものだという知識はあるだろうか。
ただ、木馬の上の辺は滑らかに磨かれ、手のひらほどの間隔で波打っていた。

「そいつに乗ってもらうぜ。へへ、どんな声してるかなあ」
「聞くのはちょっと遊んでからだなあ。すぐ話されちゃお楽しみもねぇからなあ」

こいつらがリアナを痛めつける気は確かなようだった。

【行動選択+ダイス】

【最初は痛みと快楽の方で行きましょうかね…】

242リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/08/24(火) 02:15:51 ID:1bBrckDc
>>241

地下室……それにあの器具……本当に私を拷問する気みたいね……

拘束具はしっかりした造りで丈夫そうな鎖はとても壊せそうにない
そして目の前にいる3人が拷問官というわけらしい

痛みには……耐えられる自信はある
だけど正直……司祭に対する義理があるわけじゃない
隙を見て逃げられるのが最善だけど、拷問される前に洗いざらい話すのも1つの手だ

問題はそれで用済みと判断されて処分されてしまうこと……それだけは絶対避けなきゃいけない
理想は最低限の拷問の中で利用価値があると思わせることだ
そう思わせて公爵に取り入るのが最善だろう
司祭を裏切ってしまうことになるがこの際、命には代えられない

できるだけ自然に拷問に屈したように見せかけて、その上で相手が私を生かす価値ありと思える情報を渡さなければいけない

『へへ、こりゃ、聞きがいがありそうだなあ』
『気持ちよく話してくれりゃいいんだけどな、嬢ちゃんよぉ』

「それは難しいですわね……知らないことを話すなんて無理な相談ですもの」

汚らしい手が肌を撫でてくる
その手の動きに嫌な想像をしてしまう
この街は何もかもが淫らな行為に対して特化している
となるとまさか……まさか拷問の内容も……?
流石に考え過ぎだと思いたいけど……

『お楽しみは色々あるんだぜぇ。そうだなあ、どっちから行くか』
『こいつにしようぜ、兄貴』

どうやら嫌な想像は当たっていたらしい

冗談でしょ……?

拷問官が運んできたものは三角木馬だった
しかし、その形状は痛みを与えるための物だとはとても思えない形状をしていた
かつての歴史にあった魔女狩りで使われたような物とはまるで違う……

背中に冷汗が浮かぶのがわかる
この拷問は対象に痛みを与えるんじゃない……こいつらは快楽をもって私を拷問するつもりなのだ
そんなことは……想像もしたこともない

想像できないことは……どうなるかわからない
いや……それでも私は……この状況を乗り切らなきゃいけない

ある程度は耐えて……屈するにしても最適なタイミングを計らなきゃいけない……!

行動>大人しく拷問を受ける
 
思考>しばらくは耐えようと考えている
   快楽による拷問に対して不安を抱いている

体勢>おとなしくしている
   
肉体>まだ処女喪失の影響が残っている
     
ダイス値:< 2D6 > 4+1 => 5

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:司祭もしくは公爵のどちらかに取り入る!
小目標
・拷問を乗り切る!

【リアナ的にはなんとか拷問を乗り切ろうと考えます】
【さて何かいい情報をでっちあげたいけどいい情報はあったかな……】

243欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/08/25(水) 14:19:25 ID:tN9Vj2sk
>>242

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:12.3+0.0】
【性技:11.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:2+8 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:13.6】
淫核:4+11 膣:2+8 胸:3+9 お尻:1+2 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+2 腕:1 背中:1 お腹:1+2 口:2+2 耳:1
【疲労】:6.4/10 +0.0
【お金】413

【大人しく拷問を受ける:4(MEN) + 5 = 9】

「じゃあ、最初は『普通』に行くぜ?」

代わりにデブがリアナの身体を押さえている間に、のっぽが脇腹に手を入れて抱えあげた。
こいつは見た目にはやや痩せているが、筋肉は十分にあるようで、リアナの身体は軽々と持ち上げられてしまう。

「へへへへ」

3人分の下卑た笑い声が響く中、リアナの身体が木馬へと降ろされる。
勢いよく落とされそうな勢いから、最後は思ったよりもゆっくりと着地させられた。
男が手を離すと、ちょうど膝で木馬の側面を挟み込んだような体勢になってしまう。
少しの間、そうして耐えていられそうだったが、磨かれた斜めの木の板に膝で支えられる重さなどたかが知れている。
おそらくは反射的に無駄な努力をさせるための仕掛けなのだろう。

果たして、数分と持たずに、リアナの腰は木馬に着地してしまう。
親指ほどの太さの背に全体重がかかり、リアナは会陰から骨に響くような痛みに責め立てられていた。

「へへ、痛いかぁ?」
「いい顔見せてくれよお」

そんなリアナの様子をしばらく眺めてから、デブのほうが近づいてきた。

「さて、じゃ、始めるか」

デブはそう言って、リアナの背中の腰あたりの高さに、ねっとりとした手のひらを振れる。
そして、リアナの身体をぐっと前に押し出した。
木馬の上でリアナの身体が動くと、波状の起伏がリアナの会陰に食い込んだ。
ガクガクと上下に揺さぶられ、ただ座っているだけの何倍にも感じられる痛みが、
一定の間隔をおいてリアナを苛む。

「いい顔じゃねぇか」

のっぽのほうが逆側に回り込んでいて、リアナの顔を覗き込んでゲラゲラと笑う。
そして、今度はのっぽのほうがリアナを後ろに押しやった。
行きと帰りは同じようなもので、往復運動のたびにリアナは強烈な痛みに襲われることになってしまう。

「おまえ、ケルヴェンの瞳を狙ってるんだろ。公爵様の話を聞いてた見てぇだからな」

一度痛みを味わわせてから、口を割らなければ更に攻め立てる。
そういう脅しなのだろう。

「誰の差し金だ? 教会の連中ってのは、こんなところまで宝探しに来るのか?」

デブとにっぽが前後から問いかける。
普通の娘であれば、幾度か往復されれば簡単に音を上げるだろう。
だが、痛み程度で簡単に屈するリアナではない。
それは拷問官たちにも明らかで、そして予想通りのようだった。

「兄貴、やっぱだめだぜ」

リアナの前に回り込み、リアナを見上げていたチビが言った。
凹凸に揺さぶられるリアナの裸体を見上げて楽しんでいる様子だったが、
表情を観察してもいたようだ。

「強情だなあ」
「ま、ここまでは前座ってやつさ」

あえて効かないとわかっていながら楽しみのために痛めつける、
そんな下卑た品性を顕にしながら、拷問官たちが笑っている。
ここからが本番、ということらしい。

【行動選択+ダイス】

【拷問することのほうが目的になっているので乗り切る努力もあまり意味はないのですが、】
【むしろここででっち上げたことが後の展開につながるような伏線の回収ができると面白そうですね】

244リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/08/27(金) 04:13:11 ID:5Impcdtk
>>243

木馬の上に身体を下ろされてしまう
膝で支えて耐えられそうに思える仕掛け
ちがう……そんなわけない……
だけどわかっていても少しでも時間を稼ごうとしてしまう
痛みを避けようとする人間の本能が少しでもその瞬間が訪れるのを勝手に遅らせようとしてしまう

「くっ……うぅうううううっ!!」

骨に響くような痛みが伝わってくる

『へへ、痛いかぁ?』
『いい顔見せてくれよお』

「い、痛い……やめて! 私本当に何も知らないの!! だから降ろしてっ! 降ろしてぇっ!」

そんな願いが叶えられることはないのはわかっている
だから私は少しでもこの拷問官が喜ぶようにわめくことにする
扱いやすい罪人だと思われるように……

大丈夫……痛みなら……これぐらいの痛みなら……耐えて見せる……!

『さて、じゃ、始めるか』

「ひっ! やめ……くっ、あっぎっ! くぅ……はあああああああっ!」

会陰にめり込まされたところから激しい痛みを感じる
その痛みに逆らわずに涙を零して叫ぶ
これなら演技する必要なんてない
だって本当に痛いのだから
だけど身体の制御権を失うほどじゃない
自分の意志で行動できるぐらいの余力は残っている

『おまえ、ケルヴェンの瞳を狙ってるんだろ。公爵様の話を聞いてた見てぇだからな』

「し、知らない……そ、それって一体なんのことですか! 私は本当に逃げ込んだネズミを退治しておこうと思っただけで……いぎいっ!」

まだ……まだ話すべき時じゃない

『誰の差し金だ? 教会の連中ってのは、こんなところまで宝探しに来るのか?』

「わ、私は何も知らないんです! 私は教会の人達に頼まれて……公爵様を満足させるように言われただけで……!」

「だ、だから……んぅううっ! はぁ、はぁ……ここから降ろして! わたしは本当に何も知らないんです……!」

『兄貴、やっぱだめだぜ』

目の前の男達の目を見ればわかる
これぐらいで話すとは夢にも思っていなさそうな目だ
ならまだ耐えなければ……

『強情だなあ」
『ま、ここまでは前座ってやつさ』

やはりここからが本番のようだ
もう少し……話すならここを乗り切ってから出ないと真実味が出ない……!


行動>大人しく拷問を受ける
 
思考>しばらくは耐えようと考えている
   快楽による拷問に対して不安を抱いている

体勢>おとなしくしている
   
肉体>まだ処女喪失の影響が残っている
     
ダイス値:< 2D6 > 4+1 => 5

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:司祭もしくは公爵のどちらかに取り入る!
小目標
・拷問を乗り切る!

【悪役キャラだけに痛みに対する拷問への恐怖感は少なめ……】
【教会側が結構いいところまで情報を得ているみたいな感じにするべきか迷いますねぇ】

245欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/08/28(土) 01:45:13 ID:tf65mi1.
>>244

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:12.3+0.0】
【性技:11.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:2+8 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:13.6】
淫核:4+11 膣:2+8 胸:3+9 お尻:1+2 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+2 腕:1 背中:1 お腹:1+2 口:2+2 耳:1
【疲労】:6.4/10 +0.0
【お金】413

【大人しく拷問を受ける:4(MEN) + 5 = 9】

「さて、お楽しみの時間だ」

そう口にするのっぽの手には、なにか小瓶が握られていた。
普通なら痛みだけを感じる状況を快楽に変えるには、やはり何かの薬を使うのは想像に難くない。
それはねっとりとした油のようで、のっぽはそれを手に取ると、
木馬の背の方に塗りつけていく。
リアナの目の前で、塗りつけられた油がてらてらと怪しく光っていた。

「じゃあ、行くか」

再びリアナの背中が押される。
滑り出しこそ痛かったが、その後の感覚は大きく異なっていた。
油が潤滑剤となり、ぬるりと滑る感覚に変わっている。
とはいえ、体重をそこで支えているのには変わりなく、痛みの感覚も強いものなのだが、
今度は食い込んだ背がリアナの秘肉をねっとりと撫でていた。
そして、油が触れたところから、熱のような感覚が広がっていく。
内側へと押し込まれた油から、じんじんと痺れるような、うずきを訴えるような感覚が奥へと浸透していた。
木馬の端に来る頃には、快楽と痛みの両方がリアナを責め立てていた。
快楽を得ようとすればもっと奥までこすりつけたいという衝動に襲われ、
痛みを逃れるには少しでも身体を浮かせるしかない。
どちらが果たして楽なのかなど、考えて分かる状況ではなかった。

そして、後ろ向きにもう一度、今度は前に回り込んでいたデブがリアナを押しやる。
今度は油がリアナの菊座へと入り込んできた。
この街へ来て、純潔は散らした後でも、お尻を責められる経験はなかった。
まだそこでの快楽も知らない身体に、異常な薬の快楽がすり込まれていく。

「どうだぁ?」

リアナを覗き込んでデブが笑い声を上げる。
まだ質問するよりも先にリアナを攻め立てるつもりらしい。

「こいつはな、まだたっぷりあるんだ」

その言葉を合図に、チビがリアナの前に乗り込んでくる。
木馬にまたがるような姿勢だが、こいつは板にかけた脚で器用に体を支えていた。
異様に背の低いそいつは、子供がリアナの胸に抱きついているような格好になる。
そうしながら、チビはリアナの身体に油を刷り込んでいた。
特に、大きく突き出された乳房は念入りに、乳首をねぶるようにして来る。
すぐに薬がリアナの感覚を高めてきて、こりこりといじられる乳首は強烈な快感を訴えてきた。
皮膚がすべて痺れるように熱く、敏感になってしまっている。
その間も、身動きをすれば食い込む背がリアナに苦痛と快楽を与えていく。
感覚をめちゃくちゃにされながら、いつまで耐えられるだろうか……。

【行動選択+ダイス】

【安易に媚薬を投入していく人たち】
【後はちょっと傷が残らないような鞭でも入れましょうかね……】

246リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/09/03(金) 20:02:17 ID:BXEK1jLs
>>245


「な、なに……何を塗ってるの!?」

拷問官たちが木馬の背に何か薬のようなものを塗り付けている
凄く……凄く嫌な予感がする……

『じゃあ、行くか』

「ひっ!」

そこから先はさっきまでとはまるで快感のレベルが変わっていた

「ふぁああああああああっ!!」

快楽も痛みもずっと強くなっていて身体中が悲鳴を上げている

「あっ!あっ! いやっ! いやっ! ああああああああああああっっッ!&hearts;&hearts;」

お腹の奥が快感が欲しいと叫んでいる
下半身が痛いと叫んでいる
こんなの……こんなのは……おかしくなる……おかしくなってしまう!

「ひっ!? だめっ! お尻は……お尻駄目ぇぇえっ!」

信じられない……お尻まで責められている
しかも……しかもそれが凄く気持ちいい!

『どうだぁ?』

「しらないっ! しらないいいっ!」

うそ……自分でもそんなことを言ってしまったことが信じられない
もう我慢しなくていいでしょう?
なんでまだ拷問を受けようとしてるの?

『こいつはな、まだたっぷりあるんだ』

だめ……これ以上は本当にだめええっ!

いやっ! こんどは胸に塗られてる……!

「だ、だめっ! それ以上塗らないで……いや、いやぁッ! 何も知らない……本当に何も知らないのおおおっ!」

だけど耐えなきゃ……我慢しなきゃ……!
この男達を……悦ばせなきゃ……!
私の夢の為に……私の夢を叶えるために……!

「あっ、あっ、むねだめっ! あっ! あっ! あああああああああああっッ!!&hearts;&hearts;」


行動>大人しく拷問を受ける
 
思考>ひたすら耐えようと考えている
   
体勢>おとなしくしている
   
肉体>発情し真っ赤で秘唇から愛液が流れ出ている
     
ダイス値:< 2D6 > 5+2 => 7

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:司祭もしくは公爵のどちらかに取り入る!
小目標
・拷問を乗り切る!

【快感に翻弄されて耐えるという思考だけが残っちゃった感じに】
【このまま限界まで拷問を受けていきましょうかねぇ】

247欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/09/12(日) 01:04:17 ID:Wryi9Wbs
>>246

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:12.3+0.0】
【性技:11.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:2+8 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:13.6】
淫核:4+11 膣:2+8 胸:3+9 お尻:1+2 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+2 腕:1 背中:1 お腹:1+2 口:2+2 耳:1
【疲労】:6.4/10 +0.0
【お金】413

【大人しく拷問を受ける:4(MEN) + 7 = 11】

「本当かぁ? お前、教会の密命で探しに来たんだろ?
この街の秘宝ってやつをよぉ」

教会の密命、という言葉はゲトリクス司祭にしか話していないことだ。
それがこいつの口から出てくるということは、実際には違和感のあるセリフだった。
今のリアナに、そのことに気づく余裕はあるだろうか。

「へへ、たっぷり楽しんだぜぇ」

リアナの胸を存分に堪能しながら、しっかりと媚薬を刷り込んだチビが離れて、
床へと飛び降りる。

「もっとお楽しみはあるんだよなあ」

リアナの後ろから押していたデブが、リアナの肩から覗き込むようにして言った。
皮マスクの中のねっとりとした湿気が、リアナの耳をいやらしく撫でるようだ。
デブが見せたのは、人差し指ほどの張り型だ。
リアナの身体を少し浮かせて、それを秘裂へとねじ込んでいく。
大きさ自体は大したことない。
だが、オイルにまみれた張り型が挿入されると、今まで感じていたうずくような感覚は更に高まった。
そのくせに、公爵に処女を捧げたときに感じたような、奥を突き上げられる強烈な快楽はやってこない。
これはどちらかといえば生殺しにする趣向のようだ。

「おっと、こっちもなんだ」

いつの間にか横から回り込んでいたのっぽの言葉。
その意味は、お尻の穴を広げられる感覚でわかる。
リアナの両穴を小ぶりな張り型で攻め立てるつもりのようだ。

「さぁてとお」

前後運動が再開する。
再び感じる会陰にかかる体重が波形を超えていく痛みに、
さらに張り型が木馬の波型に触れて生じる振動が加わって、リアナを両極端な感覚で苛んでいた。

「これだけだと胸が寂しいだろ?」

前後に2mほど移動する責めを4往復ほどして、一度感覚を挟むつもりかと思われたところだった。
再びチビがリアナの前に乗ってくる。
先程のように胸を責めるつもりだろうか。
だが、今度はチビとリアナの間に少し間隔があった。
チビの短い手では届かない距離だ。
何をするつもりなのか、その疑問はチビが手に持っているものですぐに分かった。
スエードの柔らかい革でできたはたきのようなもの、おそらくは鞭だろう。
それをチビが振り上げていた。

「本当に、何も知らねぇのか?」

再度の問い。
これが最後通牒なのだろう。
もっとも、リアナに答える秘密などないのだが……。

【★行動選択+ダイス】

【1週間あいてしまいました】
【2つ責めを追加しようと思って、それぞれやるのも長いので一気に】
【次に鞭を当てられながら気絶してもらってもいいかもですね】

248リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/09/12(日) 22:00:46 ID:fHi3XiX2
>>247

「ひっ! くひっ! あッ! ああっ! はぁあッ! しっ、知らない……秘宝なんて知らないの……だからもう許してぇっ!」

胸……おっぱいが! おっぱいが溶けちゃう……!
こんな……こんなの……頭がおかしくなっちゃう!

快楽による拷問は痛みなんかより遥かに苦しいことを私は思い知らされていた

こんなの我慢できない……耐えられない……!
そう思うのに……どうして私……耐えちゃってるの?
耐えられるの……?

『もっとお楽しみはあるんだよなあ』

「ひっ!?」

太った方の拷問官が張り型を見せつけてくる

嘘……今、そんなもの挿れられたら……!
壊れちゃう……ムリ……あんなの無理よ……!

「だ、だめ……そんなのいれたら……はぎいいっ!?」

は、はいって……いれられちゃってる……!
な、なにこれ……疼く……疼くような感覚がじりじりきて……!
なに、これぇ……っ!

『おっと、こっちもなんだ』

「ぬ、抜いて……えっ!? はっひぃぃっ!?」

お、お尻まで……そんな!
お尻まで……いれられちゃってるっ!

『さぁてとお』

「あっ、ああああっ! あああああああっッ!!!」

身体が揺れて! 激しくて……!
腰から下が……おかしくなっちゃってる!!
だめっ! いやっ! いやっ! いやあああああああああ!!

「はひっ! あああっ! 許して! これだめ! これだめなのおおおおっ!!」

耐えなきゃ……耐えなきゃ……!
それで……それで……あれ……!?
耐えて……それで……どうするんだっけ……

わからない……でも耐えなきゃ……!
何も知らないって言わなきゃ……!

『これだけだと胸が寂しいだろ?』

「はひっ!」

あれは……鞭!?
だめ……いまそんなので叩かれたりしたら!
おっぱいまでバカになっちゃう……わたし狂っちゃう! 絶対おかしくなっちゃう!

「知らない! 知らないの! 何も知らないから! だからその鞭は……鞭はやめてぇっ!」

行動>何も知らないと言い張る
 
思考>快楽で翻弄されつつも何も言わないという思考だけは忘れていない
   
体勢>おとなしくしている
   
肉体>発情し真っ赤で秘唇から愛液が流れ出ている
     
ダイス値:< 2D6 > 1+4 => 5

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:司祭もしくは公爵のどちらかに取り入る!
小目標
・拷問を乗り切る!

【落ち着いたようでなによりです】
【快楽拷問は心の傷になりそうですねえ】
【いや、リアナだからBSまではいかないのかなあ迷う所……】

249欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/09/13(月) 23:59:24 ID:YlMu2WgA
>>248

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:12.3+0.0】
【性技:11.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:2+8 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:13.6】
淫核:4+11 膣:2+8 胸:3+9 お尻:1+2 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+2 腕:1 背中:1 お腹:1+2 口:2+2 耳:1
【疲労】:6.4/10 +0.0
【お金】413

【何も知らないと言い張る:4(MEN) + 7 = 11】

「何も知らねぇ、と言われてもなあ」
「そうなると、ほんとうにそうなのか確かめなくちゃならねぇ。
こいつが一番面倒でなあ」

言葉をかわしながら、チビが鞭を振り上げる。
空を切る音を響かせたそれは、思いの外精妙な手さばきで減速し、
リアナの胸を軽く叩いた。
その感触だけで、痺れるような快楽がリアナの上半身を貫く。
それだけで、これから受ける快楽がどの程度のものになるのか、リアナに意識させるには十分だ。

「へへへ、どうだあ?」

チビが手に持った鞭を左右に揺らす。
はたきの房のような皮紐がさわさわと動き、
媚薬を揉み込まれたリアナの乳房を撫で回した。
汗とオイルで濡れた皮膚にたやすく張り付き、
幾度となく乳首に絡んだ皮は切ない感触を主張してくる。
その間も、じっくりとした動きでリアナの身体は木馬の上を引きずられて、
痛みに慣れる暇を許さない。

「……そらぁ!」

唐突な大声とともに、鞭が振るわれた。
ばしっ、と大仰な音を立てて、リアナの上半身に革紐が叩きつけられる。
皮膚に傷を残すようなものではないが、引き裂かれるような痛みと
びりびりと痺れるような快感が、同時にリアナの肌に刻まれていった。

「おらおらぁ!」

威嚇の声とともに、二度、三度と鞭が左右からリアナを責め立てる。
快楽に身体を揺すれば、今度は張り型の入った秘部が木馬に食い込み、
完全に性感を高められた前後を貫いていた。

「一回飛ばすか」

のっぽがそう言い、チビがさらに鞭の勢いを上げる。
リアナの限界ももうそう遠くはないだろう……。

【★行動選択+ダイス】

【精神まで影響を与えるかどうかですね】
【それはそれとして疲労超過によるBSの一つぐらいはつけようかなと思ってます】

250リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/09/20(月) 06:09:53 ID:PWPHNtyo
>>249


「そ、そんな……あっ、あひっ゛! あっ、あっ! ああああ゛〜〜〜〜〜ッッ!!」

身体中に衝撃が走る
お腹の奥、胸、お腹の奥にある子宮が悲鳴をあげている
それは快感の悲鳴
身体中全部が気持ちいいって叫んでるみたいだった

もう自分が何をされてるのかもわからない
ただただ気持ちいい
おかしくなる

「しらないっ! しらない! 何もしらないのおおおおおっ!!」

何をしらないんだっけ……それさえもわからなくなってる

ああ……もうわからない……
気持ちいいってことしかもうわからない……

ああ、意識がもうまっしろになって……
わたし……かんぜんにおかしく……いや、もしかして……しんじゃうのかな……?
だけど、もうそれを悔しいって思うこともできないくらいに私の頭はもう全部まっしろになっていった


行動>何もできない
 
思考>もはや思考は快感で白く染まり切っている
   
体勢>おとなしくしている
   
肉体>発情し真っ赤で秘唇から愛液が流れ出ている
     
ダイス値:< 2D6 > 5+1 => 6

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:司祭もしくは公爵のどちらかに取り入る!
小目標
・拷問を乗り切る!

【なら疲労の限界で失神寸前な感じでロールを……】
【ここで気絶して次はもう起きてからでもいいかもですねえ】

251欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/09/21(火) 00:56:37 ID:TeGZKln6
>>250

【疲労+2.5】

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:12.3+0.0】
【性技:11.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:2+8 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:13.6】
淫核:4+11 膣:2+8 胸:3+9 お尻:1+2 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+2 腕:1 背中:1 お腹:1+2 口:2+2 耳:1
【疲労】:8.9/10 +0.0
【お金】413

冷たい石の硬さの上に、リアナは横たわっていた。
初めて受けた快楽と苦痛による拷問に耐えきれず、気絶してしまっていたようだ。

「おい」

聞こえてきた声は気絶する前に聞いていたものと同じで、まだ全てが終わったわけではないことをリアナに告げていた。

「ようやくお目覚めかぁ?」

起き上がろうとして、まだ手が後ろに拘束されたままなことに気づく。
体のほてりは一旦冷えているが、肌はまだ汗で湿っていて、
もしかしたらほとんど時間は過ぎていないのかも知れない。

「あれだけ何も知らえねぇってんなら、本当に何もねぇのかもな」
「そいつも困るんだけどなあ、へへへ」

ようやくリアナが何も知らないということを認めたらしい。
だが、それで終わりというわけではないのだろうか……。

「何も出てきませんでした、ってのは困るんだよなあ」
「そうそう、俺達がサボったんじゃないかって思われちまう」
「だからまあ、ちょっとは役得がねぇとな」

皮のマスク越しの笑みは濁っていて、こいつらの下卑た心情がそのまま表れたかのようだ。
リアナの前にデブのペニスが突き出される。
ぶよぶよな下腹部から突き出したそれは、体同様に太く、余った皮が幾重にも皺を刻んでいた。

「楽しませてくれよ。
変なことすりゃ、余計に痛い目に遭うぜ。
傷とか残したくねぇだろ?」

最後の言葉は、リアナのような娘にはよく効くはずの脅しだ。
何をなくしても体には備わっているはずの武器、美しさを失えばどうなるか……。
それを利用して脅すつもりらしかった。

もう一つ、リアナは秘部とお尻に疼きを感じてしまっている。
媚薬の効果はまだ残っているのだ。

【★行動選択+ダイス】

【フェラ→騎乗位→後背位ぐらいまでは行こうかな?】

252リアナ=グリムノーツ ◆ZbHdrpHk8k:2021/09/21(火) 20:53:52 ID:P4Bw.jGA
>>251


「う……ぁ……」

身体中が痛いし、痺れてる
ここは……そうか……私見つかって……拷問されて……

『ようやくお目覚めかぁ?』

まだ拘束されたままだ
だけどまだ汗がそれほど乾いてない
それほど時間は経ってないみたいだ

『あれだけ何も知らえねぇってんなら、本当に何もねぇのかもな』
『そいつも困るんだけどなあ、へへへ』

「……っ」

肌に刺さる視線の感じが変わったのがわかる
どうやら私から情報を得るのを諦めたみたいだけど……

『……だからまあ、ちょっとは役得がねぇとな』

そういうこと……

こいつらは私の身体で性欲を満たすことにしたのだ
うぅ、これ見よがしに見せつけてくるわねぇっ……

『楽しませてくれよ。
変なことすりゃ、余計に痛い目に遭うぜ。
傷とか残したくねぇだろ?』

「……っ、す、好きにすればいいでしょ……さっきの拷問よりマシよ……」

そうだ……ただ犯されるだけなら……耐えられる
上手く奉仕すればこいつらに気に入られれば……これから先に有利に行動できるかもしれない……!
逆に情報を得ることだって……!

行動>積極的に奉仕する
 
思考>気に入られる為にも積極的に奉仕しようと考えている
   
体勢>指示通りに、あるいは積極的に動く
   
肉体>発情し真っ赤で秘唇から愛液が流れ出ている
     
ダイス値:< 2D6 > 1+4 => 5

☆現在の目標☆
大目標:ケルヴェンの瞳を手に入れる!
中目標:司祭もしくは公爵のどちらかに取り入る!
小目標
・拷問を乗り切る!

【拷問を乗り切れたのでこのまま性奉仕して気に入られようかな】
【何か……情報を得られればいいかなあ】

253欲望の楽園にて ◆5ak/xVZ6uA:2021/09/27(月) 00:29:27 ID:0QzEyAdg
>>252

リアナ
【ST】 STR:1 DEX:4 AGI:3 INT:5 VIT:1 MEN:4 LUC:2 MAG:1
【技能】性知識:2 魅力:3 策謀:4 地獄耳5 かくれんぼの達人:4
【アピール:12.3+0.0】
【性技:11.6】【誘惑:2 口:1+2 胸:1+1 膣:2+8 お尻:1 愛撫:1+9】
【淫乱度:13.6】
淫核:4+11 膣:2+8 胸:3+9 お尻:1+2 尿道:1 ボルチオ:2 Gスポット:2
首:2 腋:2 足:1+2 腕:1 背中:1 お腹:1+2 口:2+2 耳:1
【疲労】:8.9/10 +0.0
【お金】413

【積極的に奉仕する:3(口性技) + 5 = 8】

「へへ、そういうこったな」

奉仕を受け入れたリアナにデブは悪びれず体を近づける。
後ろからのっぽがリアナを抱き起こし、無理やり膝まづかせた体勢で、
デブのペニスへと頭を突き出した。
口で奉仕しろ、ということなのはどう見ても明らかだった。

「お、お、こんなもんかぁ」

リアナの口淫を受けて、デブは気持ちよさそうな声を上げる。
だが、リアナの技術ではまだたかが知れているということだろう。
幾分余裕の有りそうな反応だ。
この街のこと、性技に長けた女など、それこそ無数にいるのだろうから。

「へへ、もうちょっと上手にしろよ。舌とか使ってなあ」

デブのペニスは太く口から溢れそうで、
そのうえ幾重にも皮が重なっている。
舌でその間を舐めれば気持ちよくできそうだが、
同時に獣臭い匂いが口の中に広がってしまう。
この街に来る前なら噎せてしまいそうなそれを、リアナは受け入れられるようになってしまっていた。
おそらくチビの手が、裸のリアナの下半身を無遠慮に触っている。
体にくすぶる快感が、否応にもリアナを駆り立ててしまう……。

【★行動選択+ダイス】

【ひとまずこんな感じかな?】
【行動によって少し経験増やしても良いかもですね】

254淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/14(日) 00:35:44 ID:Nk8yMWlQ
>>127-128

ベル
【体力】 4/7 【精神】 8/15
【淫気】 100 / 400 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

……

ひんやりとした感覚が、ベルの意識をゆるやかに覚醒させていた。
周囲からは水の音。体を動かすと、水音を立てて小さな飛沫が飛んだ。
目を覚ますと、湿地の浅い水に裸で横たわっていたことに気づく。
深さは指の先ほどで、下は砂地。溺れるような場所ではなかったことが幸いだった。
衣服の方はブーツの他に何一つ無い、完全な裸体を晒してしまっている。

昨日の夜、次の集落を目指して道を進んだベルを襲った出来事。
川にかかる橋が落ちていて、上流から迂回する道を選んだ。
紅い月が登り、淫気の雨が降って、大量の異形に襲われた。
いつしか淫気の沼のようになっていた場所に入り込み、
そして、そこで再び淫魔に囲まれ、意識を失った。

相変わらず淫気の靄がかかっているが、周囲の景色は普通の湿地と言っていい場所だった。
一時的な現象だろうか?
これからまた起こるのだろうか?
そして、この異変となにかの関わりがあるのだろうか?
疑問は尽きない。
だが、いずれにせよ、ここにいて答えが出るものではないことは明らかだった。

相変わらず空気は生暖かいが、身体は冷え切ってしまっている。
何か暖を取る方法を考えるしか無いだろうか……。
周囲を見渡せば一面の湿地だが、靄の向こう、多くの空に感じる淫気の気配は、
ベルが向かうべき方向の目印になっていた。
今の位置から湿地を渡った先で、おそらくはこれで川を超えられるだろう。

ブーツは水を含んでしまっていたが、変わらずしっかりとベルの足を包んでくれている。
あの寡黙な狩人が選び、作り上げたブーツは、おそらく街で金を積んでも手に入らないような逸品だった。
少し傷んできているが、まだ頼りになるだろう。
修復の奇跡でも使えればよかったのだが……。

【BS:冷え(AGI-1)】

【★行動選択+ダイス(α)】

【淫気蓄積量により、堕落スキルを獲得(選択)】
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
快楽嗜好:快楽を優先してしまう思考が生じる。
部位敏感:指定した部位の感度に+2
露出癖:肌を30%以上隠す服装をしていると落ち着かない。

【では再開ですね】
【体力・精神は適度に回復、ただし淫気は大量蓄積、という状況からです】
【覚えていないことはもう一度描写し直しますね】
【間違えていてもそうだったことにして進めます…】

255ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/14(日) 01:15:56 ID:QVNaItqk
>>254
「ぁ…………ここ、は……?」

重苦しい倦怠感に包まれながら、ゆっくりと意識が覚醒する。

(どう……なった…んだっけ……?湿地に入って……)

ゆっくりと体を起こすと、背中に水が滴る。
湿地の中で横たわっていたらしく、輝くようだった髪や身体のあちこちが泥に汚れてしまっている。

(そうだ……辺りがおかしくなって…淫気の雨が降って……それから、淫魔が沢山……沢山……襲ってきて……気を失う、まで………)

意識が焼き切れるまで代わる代わる責め立てられたのが幸か不幸か、どんな目に遭ったのか仔細には覚えていない。
しかし身体中に注ぎ込まれて残る淫気が、夢や幻ではないことを証明している。

「う、ぅ……っ…助かった…と思っていい、んだよね…?」

無事に、といえるかはともかく、正気を保って身体も動く。
寝起きは最悪だったけれど、よほど深く気絶していたのか体力や気力は悪くない。

(あれも異変の一部なのかな。街から街に動くのがこんなに危険だなんて。でも、あとちょっとのはず!)

見通しは悪いが気配で分かる。
後にしてきた街は異変を解決し、もはや淫魔の脅威は薄れた。
片や目指す先ははっきりと淫気の気配と脅威に包まれている。
自らの意思で、足で、そこへ向かうのだ。

「行かなきゃ。それにしても…んっ…冷えちゃったな…」

身震いして裸身を両腕で抱く。

「暖まれるものなんてない、よね。着るものも……」

冷えも裸も心細さを誘発する。
足りないものを数えたらキリがないけれど……自分を見下ろしたなかで目に入ったのは

(このブーツ、まだ無事だなんて。……そうだよ、私のしてきたことは、ちゃんと残ってる)

素晴らしいものも必ずあるのだ。
悲観に沈むことなく足を踏み出す。

★精神+1


【★行動選択+ダイス(α)】
両手で胸と陰部を隠しながら、淫気の気配を感じる方角へ歩いていく。
ダイス9

【淫気蓄積量により、堕落スキルを獲得(選択)】
嬌声 獲得


【よろしくお願いします】
【ポジティブハートで開始】

256淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/15(月) 00:27:57 ID:6vHfqUpg
>>255

【堕落スキル獲得:嬌声/快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。】
【精神+1】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 9/15
【淫気】 100 / 400 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

【両手で胸と陰部を隠しながら、淫気の気配を感じる方角へ歩いていく。:9】

道半ばにして多くのものを失った絶望的な状況だが、それでもこれまでに乗り越えてきた苦難の記憶と、
人々から受け取った気持ちが、ベルを奮い立たせてくれた。
川が浅く広がった湿地を抜けて、川沿いの山道に入っていく。
どうやらこのあたりも何らかの人の往来があったのか、獣道よりははっきりとした道が確認できた。
けれど、この状況が続いてしまえば、おそらくはそれほど時間を要さずに自然に帰ってしまうだろう。

幸いというべきか、立ち込めた淫気の靄は相変わらずじっとりと蒸し暑く、
裸体を晒していても、歩いているうちに身体の冷えは幾分改善した。
また、このあたりの川の水は比較的綺麗で、
泥がついた髪や素肌も洗うことができそうだった。

【★体を洗うのであれば、汚れは除去できる】

そうして30分ほど進んだだろうか。
川を見ると、湿地のような状況から、流れが集合して明確な流れができている。
橋が落ちて進めなかったあたりの景色も似たようなものだった。
とすれば、そろそろ元の街道に合流できるだろうか。

【2(INT) + 1(レンジャー) = 12】

ふと、街道沿いの茂みに隠れるようにして倒れている人影を見つけた。
近寄ってみれば、茶色の髪をした少年で、年の頃は12ぐらいだろうか。
淫気の靄のためか衣服もかなり破損してしまっている。
外傷はなさそうだが、疲労か何かで倒れたのだろうか。
今の精神力なら、治療してあげることも難しくない。
幾分か淫気を受けてしまっているようでもあり、浄化してあげる必要もあるだろう。

【★行動選択+ダイス】

【★治療するなら、サキュバスヒールにより淫気+5、聖気-3】
【先に聖気を回復しておく必要がある】

【再開して最初のイベントは人との遭遇】
【一応思春期は迎えているかな―ぐらいの難しいところ、ということで】

257ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/15(月) 18:15:48 ID:/3sMZBlM
>>256
あまりにも心許ない姿だけれど、とにかく進むしかない。

(淫魔の気配は薄れたと思うけど…どうか出ませんように。……今は人にも逢いませんように)

屋外をこんな姿で歩き回るなんて……この地に来てから何度かやってしまったが、慣れたりはまったくしないし、してはいけないと思う。

(う、ぅ……思ったより、調子、悪いかも……)

歩き始めると体の不調を実感する。
確かに体力は戻ったが、あんな夜に気を失って無事で済むはずがない。体の内側を大量の淫気がめぐってクラクラする。
体は冷えているのに、内側に焦れるような種火が疼いている。

「んんん…!ちょっと、気分転換しよう…!」

頭を振って妙な気分を振り払い、気をそらせるものを探す。最初に目に入るのはやはり、歩いてきた山道脇にずっと流れている川だ。

(これだけ綺麗なら大丈夫だよね、ちょっとくらい)

正確な索敵などはできないものの、周囲の淫気の薄さから安全だと信じて、川に降りる。

「ん……きもちい………」

蒸し暑いお陰で川の水もあまり冷たくはなく、心地よい清涼感を得られる。
さすがにあまりゆっくりはしていられないので、手早く体を洗い、髪もあまり濡れすぎないように汚れを簡単に濯ぐ。

「は〜〜〜〜♪生き返ったぁ」

(あとは淫気も……)

金色の髪や珠のような肌に水が滴り、すっかり綺麗になった。
水から上がると、今度は体の中のケアだ。

●アークヒール発動!(精神-3 聖気+30)

まとまった量の聖気を生成する。
これでも溜まった淫気量には焼け石に水に近いが、淫気に手を打たないわけにはいかない。少しずつ中和していってくれるはずだ。

さて、道程を再開すると、先ほどの川は徐々に合流していく。ようやく街道に戻ってきたのだ。

(橋を回り込むだけで酷い目にあっちゃった…。本当の目的はここからなんだよね)

そうして改めて街道をいこうとした矢先のことだった。
視界の端に倒れた人の影が見えた。

「!?……あれは…!!」

迷わず駆け寄って茂みを覗き込む。
さすがに最初から触れることはしなかったが、数秒様子をみて、かたわらに跪く。

(男の子……気を失ってるみたい)

(怪我はなさそうだし、淫気もたぶん薄い。行き倒れ、かな……? 手遅れになる前に会えて来れて良かった)

素性は分からないが、助けられるのなら湿地を抜けてきた甲斐があると思った。


【★行動選択+ダイス】
男の子のお腹辺りに触れ、アークヒールを発動(精神-2分)
その後、さらに聖気を流し込んで治療する。
ダイス10


【おねショタきたー】

【ちょっと割り込みロールですが水浴び後に聖気回復したことにします。次のターンでは無しですがそれ以降徐々に淫気と相殺】

【後で設定を掘り出してきますが、たしか触れるだけなら淫気吸収はせず注ぐだけだったはず】

258淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/16(火) 00:43:44 ID:oI1fB.P.
>>257

【アークヒール(自身):精神-3、聖気+30】
【アークヒール(少年):精神-2】
【相殺:淫気-5、聖気-5】
【浄化:聖気-5】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 4/15
【淫気】 95 / 400 / 480 【聖気】 20/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

【男の子のお腹辺りに触れ、アークヒールを発動(精神-2分)】
【その後、さらに聖気を流し込んで治療する。】
【2(INT) + 2(話術) + 10 = 14】

「んっ、ぅ……うわっ……!?」

倒れているのが子供だと判明し、少し様子を見て具合を確認すると、ベルはすぐに治療を始めた。
見て取れた通り、治癒奇跡によって体力を吹き込み、淫気を取り去ってやると、
少年はすぐに意識を取り戻した。

覗き込んでいたベルを見て、飛び起きるようにして少し後ずさる。
無理もないことだろう、野外で倒れているという状況で、
目が覚めてみれば、ほぼ全裸の美しい女性が覗き込んでいたのだ。
周囲にも視線を送ってから、彼はさっとベルから視線を外した。
頬が少し赤らんでいるのは、むき出しになったベルの大きめな乳房や、
腰のくびれなどを目にしてしまったせいだろう。
少しもじもじと脚を動かしているのと、破損して薄くなった下半身のズボンから、
少年のそこが反応してしまっているのも何となく分かる。
……これはベルが不本意ながら経験を積んだせいかも知れない。

「た、助けてくれたんだよね? ありがと。
……わかるよ、この霧で服がぼろぼろになるってみんな言ってたから……」

少年らしいフォローなのだろう。
彼自身の衣服も破損がひどく、上半身は薄汚れた布がかろうじて肩から胸のあたりを覆っているという程度で、
もともとは膝下ぐらいまであっただろうズボンも、腰の周りまで短くなってしまっている。
それでも、元の衣服は地味ながら厚手の実用性重視のものであったことが見て取れ、
いまでも最低限の機能を維持しているのはそうした種類の生地だったお陰だろう。
脚はサンダルに近いが、こちらも履物としてはまだ使えそうに見えた。
農民と言うよりは、もう少し野山での活動に向いた服装だった。
一つ、首に銀製の聖印を下げているのが目立つ。
教会で寄進した信徒に配っているものと比べれば質素だが、
おそらくは彼の親も信心深いほうなのだろう。

259淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/16(火) 00:43:56 ID:oI1fB.P.
「俺、ルース。姉ちゃんは……?」

頬を赤らめたまま、視線を合わせずに自己紹介。まだ声変わりには至っていない。
全くの無邪気というわけではないが、年相応の恥じらいと、
女性に対する気遣いはできている様子だ。
ベルの記憶に残る男の子の中でも、一部の悪ガキに比べればかなりマシと言えた。

「俺たち、この山の中で村を作ってたんだ。
でも、おかしな霧が出るようになって、昨日の朝まで隠れてたんだ」

身の上を訊くに、この地殻の開拓村の住人らしかった。
霧が出た後、彼らは集まって身を隠していたらしい。
昨日の朝になって霧が僅かに薄らぎ、彼らは近くの集落を目指すことにした。
だが、途中で霧が濃くなり、さらに馬車の一台が何か得体のしれないものに襲われた。
その後の混乱で、気づいたら家族とはぐれた彼は、身を隠しながらさまよっていて、
ついに疲労から動けなくなることを悟り、このあたりに隠れたらしかった。

「これでも、6つのときから野山で遊んでるんだ。
食べられるものとかはだいたい分かるよ。けど……」

流石にこうなってしまっては、自由に活動するというわけには行かないのだろう。
一応、作業用のナイフぐらいは所持しているようだった。

ルースによれば、目指していた集落はこの周辺の開拓村に対する拠点のようなもので、
この街道を向かった先にあるとのことだった。
彼としても、ひとまずそこに家族がいると期待して向かうしか無い。
ベルとは行き先も共通している状況だ。

「途中に、休憩とかに使える作業小屋があるんだ。
あと、その先に礼拝堂があるよ。誰かいると良いんだけど……」

木の棒でかんたんな地図を書きながら、おおよその位置関係を説明してくれる。
12歳ぐらいであれば、そろそろ半人前ながら家の仕事を手伝い始めてもおかしくない。

もう一つ、ルースは少しぼかしながら、大人たちがおかしくなったと言っていた。
彼には兄弟がおり、上には姉がいるようだが、隠れている間に何かがあったようだ。
おそらくは性的なことで、淫気の影響を紛らわすために何かしら事を行ったのだろう。
ルースの話は状況の深刻さを物語ると同時に、彼がまだそうした知識には乏しいことを端的に示していた。

【★行動選択+ダイス】

【ひとまず身の上の話をしつつ】
【幼いわけではないですが大人というわけでもないぐらいを狙ってみました】

【追加で聞きたいことがあればどうぞ】
【街道を進むのであればそうしますね】
【ルース君は視線を合わせないように少し先を歩こうとします】

260ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/16(火) 18:29:54 ID:JtN8KOPU
>>258
真剣な面持ちで男の子に触れると、冷えた指先にじんわりと肌の熱を感じる。

(ふぅ……これなら)

見立て通り軽症のようだったので、少し安心しながら癒しと浄化の奇跡を施していく。
すると……

「あ……良かった、目が覚め……」

目を覚ました男の子と目が合い、声をかけようとした矢先、素っ頓狂な声を上げて身を引かれてしまった。

「え……?あっ……!ごめんねっ、こんな格好で!」

自分の姿を見下ろすと目を丸くして、慌てて乗り出していた身を引くと両腕で胸を覆い、折った足を立てて秘部も隠す。

(子供とはいえ男の子だもんね、悪いことしちゃった)

たとえ相手が大人の男でも治療にあたるなら体を隠すために片手を塞いだりはしなかっただろうが、
子供だと思うと庇護心からか恥ずかしさよりも申し訳なさが先に来る。

少々気まずい沈黙が流れたのち…
少年の方から気遣いながら口を開いてくれたので、微笑み返して自己紹介する。

「ルースくん、ね。よろしくね。私はベル。シスターよ」

「異変を調べるために半島の外から来たんだけど……ルース君はどうしてここにいたの?」

(ずっと目を逸らして……私の格好のせいだよね。照れてるのもあるだろうけど、気を遣ってくれてるみたい。話し方といい、しっかりしてた子だなあ……)

出自やこれまでの経緯を語ってくれるのを聞きながら、内心感心していた。
この歳でこれだけ落ち着いて説明ができるのは大したものだ。
丈夫そうな装備も含めて、開拓の民らしいたくましさや自立心を感じる。

(でも……家族と離れて独りで不安だよね」

地図まで描いて説明を続けるルースを、色々な気持ちが混じった目で見つめた。

……やがて一通りの話を聞いて、今後の見通しも立った。

「ありがとう、この先のことまで分かってとっても助かったわ。行き先は同じみたいだし、まずはその作業小屋まで一緒に行きましょう」

説明の礼と同行を申し出て、受け入れてもらう。
するとルースはぽつりと、大人たちがおかしくなっていたと告げた。

(この話しぶりは…まだ"そういうこと"はあんまり知らないのかな。変に怖がらせるより安心してもらったほうが良さそう)

「それは……そう、だね、この霧や雨の影響で間違いない。でもさっきルース君にしたみたいに家族のことも癒せると思う」

厳密には普通のヒールと淫気の治療は違うが、今こんなところで詳しい話をする必要はないだろう

「それじゃあ道案内、お願いね。土地勘があるガイドさんに会えて心強いな」

先ほどの語りからも野外での活動にそれなりの自負があるようだったので、自信と安心を与えるためにそう声をかける。

「っと……先に歩くのは私でもいいかな?どんな危険があるか分からないし。街道に沿って行くから、道が違ったら声をかけてね」


【★行動選択+ダイス】
また両腕で体の前面を隠しながら街道を出発する。
先を歩こうとするルースを制止して自分が先行する。
ダイス7


【安全のため!安全のためだから!】

261淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/16(火) 22:22:35 ID:oI1fB.P.
>>260

ベル
【体力】 4/7 【精神】 4/15
【淫気】 95 / 400 / 480 【聖気】 20/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

【また両腕で体の前面を隠しながら街道を出発する。:7】

「あ、シスターさん、だったんだ……ごめんなさい」

ベルが自己紹介をすると、ルースは少し改まった態度をとった。
聖職者を敬うようにしつけられているのだろうか。

「うん、わかった!」

ルースを頼りにする言葉で元気づけようというベルの意図はうまく通じたようで、
ルースは元気よく返事をしてくれた。

「俺の服……っていうわけにもいかないよね……」

裸で前を行くベルを気遣ってくれたのだが、ボロボロになったルースの服では役に立たないことは明白だった。
脱いで渡そうとするだけで、更に破損が広がってしまうだろう。

……

【相殺:淫気-5、聖気-5】
【淫気90、聖気15】

「道はこっちだよ。ちょっと見つけにくいんだ……」

途中、道が曲がる場所のいくつかで、どちらが街道でどちらが違うのかわかりにくい箇所があったが、
ルースがきちんと指摘してくれて事なきを得た。
後ろから着いてくるルースは、ベルに視線を注がないように道の先へ注意を向けているようだったが、
それでもベルの艶めかしいお尻が目の前で揺れているのだ。
全く意識するなと言う方が酷な話だろう。

そうして街道を進む間、淫魔が出現する様子はなかった。
このまま順調にいけるだろうかと思えたが、
トラブルは別の方向からやってきた。
最初に感じたのは、ポツリという水滴。
靄の向こうから、雨粒が落ちてきていた。
昨晩の紅い月の下で降ってきた雨と比べれば弱いが、
やはりこの雨も淫気を帯びている。
そして、それだけではなく……。

262淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/16(火) 22:22:53 ID:oI1fB.P.
「姉ちゃん、そこ!」

ぼと、という音とともに、ベルの足元に何かが落ちてきていた。
それは親指程度の大きさの赤茶色いヌルヌルとした塊で、
地面に落ちると周囲を探るように先端を持ち上げて揺らしている。
山蛭の一種だろう。
それ自体はジメジメとした場所であれば遭遇する可能性は出てくるものだが、
この環境下でまともな存在であるはずがない。
街道と言っても十分に整備された道とは程遠く、空が見えるものの頭上には樹の葉が伸びている。
雨粒に混じって、重く湿り気のあるものが落ちる音が周囲から断続的に聞こえていた。

「もうちょっとなのに!」

ルースが叫ぶ。
のんびりしている暇はなくなってしまったようだ。

【★行動選択+ダイス】

【★走るのであれば、2(AGI) + 1(レンジャー)で判定。8/11を目安に、高ければ被害を抑えられる】
【 ルースをかばうのであれば-2されるが、ルースの被害を低減できる】

【雨は同じシチュといえばそうですが、今回はルースくんと一緒】

263ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/17(水) 00:42:48 ID:7iZYwSjU
>>261
先行を申し出ると、律儀にも服を貸すことを考えているルースに好意的に笑い返す。

「あはは、気にしないで。ちょっと見苦しくてごめんね」

(向き合っているよりは…色々と、見えちゃわないだろうけど……本当は負担かけたくないなあ)

お尻は見えてしまうし裸身自体も視界に入ってしまう。
子供とはいえ男の子なのだから意識してしまうことくらいは想像できた。

(まあ、後ろ姿だけなら………)

ルースの性の目覚めのほどは図りかねていたし、淫気の影響を抜きにした自分の容姿への評価もあまり自覚していなかった。


……………


道を進んでいくさなかには周囲を警戒していたのもあって、あまりそのあたりの心配をしなくなった。
時折背中から飛んでくるルースの指示も冷静で、ほかに雑談などもないので気にしなかった。

道程は順調、だったのだが………

「あ……雨」

降り始めらしい小雨がぽつぽつと肌を打つ。
もちろん微量ながら淫気を含んでいるのも感じる。

「ちょっと急……」

声をかけようとした矢先、逆に鋭く注意を促す声に遮られた。

「っ……!魔物……!」

(ヒル、ってことは木の上から…!?音がする。いったいどれだけいるの…!?)

視界が悪いのでうまく視認できないが、明らかに雨音よりも大きい湿った音がみるみる増えていく。
こうなると先行している意味が薄れてしまう。

「ルース君、走って!!」


【★行動選択+ダイス】
ルースを庇いながら走る
ダイス8

264淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/17(水) 13:25:15 ID:HKQr1Eqc
>>263

ベル
【体力】 4/7 【精神】 4/15
【淫気】 95 / 400 / 480 【聖気】 20/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

【ルースを庇いながら走る:2(AGI) + 1(レンジャー) - 2(庇う) + 8 = 9】

雨だけでも警戒すべきところにヒルまで降ってきたとあっては、のんびりしている暇などなかった。

「うんっ……! うわっ……!」

ベルの声にルースも走り出す。
ベルは追いついてくるルースに寄り添い、右肩で庇うような姿勢を取った。
裸体と触れ合う状況にルースが驚いた声を上げたが、そうするしかない状況なのははっきりしていた。

淫気を含んだ水滴が素肌を再び濡らしていく。
山道を走るのは難しいものだが、二人はうまくペースを保って街道を駆け抜けていった。
すでに身体を隠したりする余裕はなく、ベルは肌をすべて晒している状況だ。
途中、落ちてきたヒルを避けるタイミングが幾度かあったが、
ついに左肩へ数匹取り付いたらしい。
淫気を含んだベトベトしたものが這い回っている。
単に血を吸うだけのものではないだろう……。

【ヒル(左肩)】
【快楽値上昇:(3 + 2) + 1D6 = 5 + 1D6】
【淫気+3】

痒いような、くすぐったいような快楽と、肌に染み込む淫気の怖気が同時にやってくる。
ルースが触れられてしまえば影響は大きいだろう……。

一方で、二人で肌を密着させている状況は、ベルの心にさざなみを立たせている。
身体に溜まった淫気のせいで、感じやすくなってしまっているためだろう。

【★行動選択+ダイス】
【★走るのであれば、2(AGI) + 1(レンジャー)で判定。8/11を目安に、高ければ被害を抑えられる】
【8以下で3回、11以下で1回、ヒルにくっつかれる】
【それぞれ1D6で2以下の場合はルース、それ以外はベルに付着】

265ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/17(水) 18:28:17 ID:7iZYwSjU
>>264
(小さい淫魔だけど、触れさせるわけにはいかない。一匹も!)

普通の人が淫気への耐性はきわめて低いのは前の街でよく分かっていたので、緊張感が走る。

「ごめん、触るねっ!」

遠慮している場合ではないけれど一言断ってから、右肩からルースを庇うように寄り添う。
一瞬強張ったのを感じたが、何も言わずに従ってくれたので、二人で駆け出す、

「こっち!」

庇うだけでなくヒルを避けで走れるように手でルースを誘ったり引き寄せたりした。
雨の山道という悪条件だが、ルースの足取りは危なげない。

(ルース君、すごい。私より身軽なくらいかも。私もブーツのおかげで走りやすいし…これなら)

活路は見えてきたが、まだ事態は収まらなそうだ。
何度もうまくヒルをかわして駆け抜けていったが、ついに

「…んっ」

(しまった、肩に…!)

右側のルースを庇っているため、どうしても左半身を中心に自分の守りがおろそかになる。

(ぬるぬるして……それにやっぱり淫気が…染み込んでくる…!)

【快楽値上昇:(3 + 2) + 1D6 = 5 + 1D6】
ダイス2


被害は軽微、だが確かな脅威が感覚的に迫ってくる。
ヒルや雨から受ける淫気はほんの僅かだけれど……淫気の感覚を意識してしまったせいで、身体の中に巣食っている濃密な淫気までも存在感を増してしまう。

(…!ルース君に触れてるところが……じりじり、するっ…っ…♪ ダメよ、そんなの……!)

「はぁ……はぁ………なん、でもないよっ…!行こうっ!」

一瞬、息が乱れて走る足が緩んでしまった。
訝るルースに努めて平気な声をかけて、再び駆け出す。



【★行動選択+ダイス】
引き続き庇いながら走って小屋を目指す
ダイス5

ヒル攻撃対象の判定
ダイス5
ダイス6
ダイス1

【今回の判定は庇うペナルティ-2はありますか?】
【ない場合は1回だと思うので攻撃対象の判定は最初のものだけ適用にします】

266淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/18(木) 00:29:05 ID:e1COVXs6
>>265

【快楽値上昇:7 / 0→7 / 快楽Lv0】
【淫気+3】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 4/15
【淫気】 98 / 403 / 480 【聖気】 20/100
【快楽値】 0/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

【引き続き庇いながら走って小屋を目指す:2(AGI) + 1(レンジャー) -2(庇う) + 5 = 6】

体内でうずく淫気に精神をかき乱されてしまったのが原因だろうか。
寄り添って走るルースと足並みが揃わず、速度が下がったまま、進路もぶれてしまう。
間の悪いことに、ヒルの塊が落ちてきたのはその瞬間だった。
ベルの背中、そしてさらに左の太もも。
先程の左肩と合わせて3箇所に張り付いたヒルが、
ゆっくりとベルを責め立て始める。
太ももに張りつたヒルたちは僅かな熱と湿り気を感知しているのか、
少しずつ奥へと移動し始めていた。

【ヒル(左肩・背中・太もも)】
【快楽値上昇:(3 + 2) + (3 + 2) + (4 + 2) + 1D6 = 16 + 1D6】
【淫気+7】

だが、ベルの背筋を寒くさせたのは、ベル自身に張り付いたヒルではない。

「姉ちゃん、何か、これっ……!」

ルースがあげた声は、おそらく彼にとっては未知の感覚に上ずっていた。
おそらく右脇腹だろう、そこにヒルが張り付き、ルースの身体に快楽と淫気を与えている。
布か何かで覆うことができるのであればともかく、肩だけで庇い切るのは限界があった。
立ち止まって浄化することもできるだろうが、その間に更にヒルに襲われてしまわないという保証はない。

「もうすぐ、見えるよ……!」

状況を察してか、ルースが走りながら指差す。
確かに、その先の靄に霞んで見えるのは、周囲の自然の中に浮かび上がるような人工物の形。
小さな丸太小屋が、50メートルほど向こうに建っていた。

【★行動選択+ダイス】

【小屋にたどり着いた前提で行動選択して良い】
【小屋の中は現代で言う8畳程度の広さで、中には何もいない】
【中央に木を切って作ったテーブルと椅子があり、】
【ベッドと小さな炊事場を備えている】
【また、火打ち石などの道具もある】
【窓は木でできた雨戸で、閉め切れば視線も遮断でき、】
【破壊できる相手でなければ侵入されない】
【淫気のためにベッドのシーツは完全に破損している】
【他の布製品であったと思われるものもすべて役に立たない】
【その他、閉じたクローゼットが3つある(中に生き物の気配はしない)】

【見事にルースくんにあたってしまった】

267ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/18(木) 10:05:44 ID:qFMiOzdg
>>266
異界化した湿地で淫魔たちに失神するまで…もしかしたら気を失った後まで無防備に注がれた大量の淫気。
常人ならとうに正気を失っているほどの淫気に耐えられるのは類稀な加護のおかげだが、それでも毒のように体を冒す。

「走って……!」

一度乱れた足並みは致命的だった。
声かけしながら走り出すが、離れすぎるわけにもいかず、二人でスピードに乗るまでに明らかな隙ができた。

「…!危ないっ!!………っうぅ」

ルースの頭に落ちてくるヒルが視界の端に見え、とっさに体でぐいっ押して庇う。
そのヒルは自分の背中に、さらにもう一匹が脚に取り付いたのがヌメヌメした感触で伝わってくる。

「っ……♪♪ふ、ぅ……♪♪」

咄嗟に左手の甲で口元を塞ぐ。

(なに、これ…吸いつかれただけで……こんなに……っ…♪♪淫気の、せいだ……♪♪)


【快楽値上昇:(3 + 2) + (3 + 2) + (4 + 2) + 1D6 = 16 + 1D6】
【淫気+7】
ダイス3


(がんばるのよ…!私だけじゃ済まないんだから…!)

無視できない快感と危機感が襲い掛かるが、また止まるわけにはいかないと気力を振り絞る。
その時…

「!!ルース君……!」

ルースの異変に背筋が寒くなる。とうとう被害を出してしまった。

(私が、淫気なんかに…惑わされたからっ…!)

悔しさに胸が詰まるが、ここを切り抜ければ取り返しはつく。

「頑張って!着いたら取れるから!」

声を上げると、ルースも気丈にも足を進めてくれている。
かくして…目指す小屋の輪郭が霧の向こうに見えた。

※ぬかるんだ道を長距離疾走 体力-1


【★行動選択+ダイス】
ダイス8
先に小屋に入って安全を確認し、ルースを招き入れる。
ルースに部屋の奥を向いてもらい、扉側に立って背後からヒルの除去を行う(手で触れて浄化)

その後自分のヒルも浄化(聖気が足りなければヒールで補う)
その間にルースには役に立つものがないかクローゼットなどを見てもらう。


【この後は雨戸を閉めて明かりをつける→収納の腕から食事を出して休憩→ルースの淫気を浄化してから出発】
【のような想定。さすがに一回でやるのは長くなりそうだったので切りました】

【とりあえずルース君にエッチな衣装を発見してもらおう】

268淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/19(金) 01:26:39 ID:xG.o/xH2
>>267

【快楽値上昇:19 / 7→26 / 快楽Lv1】
【淫気+7】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 4/15
【淫気】 105 / 410 / 480 【聖気】 20/100
【快楽値】 23/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

「ここは開いてる、はず……」

ルースの言葉通り、小屋の扉は閉じていたものの、施錠はされていなかった。
普段から開放されているのだろう。
この異変ではどこに何がいるかもわからない。
念の為待つように伝えると、ルースは入り口の軒下に留まった。

小屋の中に明かりはなく、締め切られた雨戸の隙間から入り込む靄越しの陽光が、
筋のように室内を照らしている。入り口からの明かりが薄暗い室内を大きく切り取っていた。
見たところそれほど広い小屋ではないが、ベッドとテーブル、それに炊事場を置くだけのスペースはあった。
ひと目見て、中に何の気配もないことがわかる。
背丈ほどのクローゼットが3つあるが、その奥にも特に淫気の気配はしなかった。
ベッドに視線を送ると、おそらくシーツであったと思われる布の残骸が床へと垂れていた。
淫気の仕業で朽ちてしまったのだろう。
本体は無事なので寝転がることはできそうだが、快適とは行かなそうだ。
テーブルの方には椅子が3つ、クッションに期待しなければ座るのは問題ない。
そして、テーブルの上にはランプが置かれている。
火打ち石もあり、こちらは活用できそうだ。

そこまでを確認して、急いでルースを室内に入れ、扉を締め切る。
鍵代わりのストッパーを入れて、これで人間程度の力の相手ならば入ってくることはできないはず。
明かりが欲しいところだが、窓から漏れている明かりを頼りに、
何よりもまずはルースを浄化しなければならなかった。
手で脇腹に触れ、グニュッとした感触を探り当てる。

「姉ちゃん、何これ……!」

はあはあと息をするルースを元気づけながら、手のひらでヒルを掴むように聖気を流し込む。
それだけでヒルは吸い付いていた力を失い、ぽとぽとと床へ落ちていった。
そうしてルースを浄化してやると、淫気の気配はかなり薄くなったようだ。

【浄化:聖気-7】

「あ、ありがと……」

ベルの処置に、ルースが感謝の言葉をつぶやく。
ひとまずさしあたっての問題はなくなったはずだ。
ルースに部屋を探るように頼んで、ベルは自分の浄化を始めた。
夢中でルースを浄化している間にも、ヒルはベルの体を這い回っている。
太腿に入り込んだヒルはそろそろ危ういところまで到達仕掛けていた。

【快楽値上昇:(3 + 2) + (3 + 2) + (4 + 2) + 1D6 = 16 + 1D6】
【淫気+7】

【浄化:聖気-10】

269淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/19(金) 01:26:58 ID:xG.o/xH2
「だ、大丈夫……?」

おおよそヒルを落としたところで、ルースが明かりをつけたようだ。
揺らめく炎の温かい光が室内を照らし出す。

「あ、ご、ごめんなさい」

気遣いのつもりだったのだろう、近づいてきていたルースが、
ベルの濡れた裸体をまじまじと見つめてしまっていたことに気づき、慌てて後ずさる。

「うう、変な感じ……」

そっと手で抑えた股間は、衣服の破損のせいもあって、痛々しいほど勃起しているのを顕にしていた。
薄暗い室内にランプの明かりに照らされて、裸の少年と若い娘が二人。
幾分怪しげな雰囲気になってしまっていることは、ルースもなんとなく感じているのであろう。

「えっと……」

いたたまれなくなっただろう、ルースはクローゼットに向き直ると、中身を調べ始めた。
1つ目のクローゼットには衣服やシーツなどが入っていたようだが、
すでに残骸と化して、下の方に溜まったクズの山になっている。
2つ目にはロープなども入っていたようだが、こちらも破損していた。
そして3つ目。

「……なにこれ……」

そこにも衣服が入っていたのだろう、1つ目と同じように、朽ちた布の残骸が溜まっていた。
だが、視線を引きつけるのは、クロゼットの真ん中に吊るされた得体のしれないもの。
おそらくは衣服なのだろうことは、吊るし方でわかる。
ほとんどひもと変わらない、黒の極小の面積の下着と、分離されたブラ。
ベルが最初の宿で見た、女魔術師が言っていた変質したという衣服。
淫気による腐食などないかのように、それだけは新品のような綺麗さで、
なにかの冗談のように鎮座していた。

【★行動選択+ダイス】

【食事→休憩は次回ですね】
【快楽値もそこそこに上がってしまったところ…】

270ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/19(金) 14:47:08 ID:w6zoY6B.
>>268
やっとのことで小屋にたどり着いた。
ヒルに警戒しながらぬかるんだ街道を駆け抜けるのは想像以上に負担だった。
息が切れて苦しいけれど、まだ休めない。

「はあっ……はあっ……ルース、くんは…ここで、待ってて!」

(ヒルも吸い付いて…っ…♪はやく、取りたい……けど、ガマンっ……!)
 
ルースを制止して先に中へ入る。
扉は静かにではなく、敢えて素早く物音を立てて開けた。

(敵がいるならすぐ襲ってきて…!ルース君を入れたとき潜んでる方が危ないんだら)

身を硬らせたが、屋内に動くものはなく身を挺したクリアリングは杞憂に終わった。

「はぁ…ふぅ……入って、いいよ!ここに立って。ヒル、取っちゃうから」

ルースを招き入れて扉を閉め切ると、かなり暗くなる。
今度は入ってすぐのところに立たせて背後に回る。

「だい、じょうぶ。すぐだから…ちょっと触るよ」

同じく息を切らしながら不安そうにしているルースに声をかけながら、背中から脇腹あたりを撫でるとすぐにヒルを探し当てた。

「っ……!っ〜〜♪♪♪」

その間にも肩と背中、そして内腿まで移動したヒルが淫気を塗り込んでくるので、変な声が出そうになるのを噛み殺さなければならなかった。
ルースのヒル撃退自体は数秒で終わったのがせめてもの救いだった。

「はっ……はっ……おわ、ったよ……それじゃ、何か使えるモノ…っ…♪♪ 探して、くれないかなぁっ♪♪」

平静を装って話そうとしても声が上ずってしまい、身悶えしながらなんとか言い切る。
暗いし彼は背中を向けているので、どれだけ異変を感じ取られてしまうかは分からないが…
仕事を頼まれたルースが離れていくと、その場にへたりと座り込んでしまう。

(や、やっと……取れる……)

激しい運動と快感で乱れた息を少しずつ整えながら、
まず内腿に入り込んだヒルを掴んで浄化。
続いて左肩に吸い付いているヒルも。
そうしていると、身体中が霧雨と汗でじっとりと濡れているのに気づいた。

【快楽値上昇:(3 + 2) + (3 + 2) + (4 + 2) + 1D6 = 16 + 1D6】
ダイス1
【淫気+7】
【浄化:聖気-10】

271ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/19(金) 14:47:19 ID:w6zoY6B.
そして最後に右手を肩越しに背中へと伸ばし、ヒルを掴んで直後のことだった。

ーーだ、大丈夫?

目の前からルースの声変わり前の声が聞こえ、同時にランプに光が灯った。

「あっ」

なんのアクションを取る間もなく、手を背中に回した姿で照らし出されてしまった。
座ってる下半身はともかく、目の前のルースからは胸が丸見えになっていたはずだ。

「だっ、大丈夫!明かり、つけてくれたんだね。見えなかったもんね」

直後に浄化が終わったので両腕で胸を覆い、慌ててフォローしたがなんだか取り繕ったようになってしまった。

しかも座り込んで目線が下がっているため、ルースの異変も目撃した。

(アソコが、あんなに張り詰めて……私を見たから……?)

疲労と淫熱でとっさに頭が働かず、お互いにランプの光に妖しく照らされたまま沈黙が流れてしまう。

出会った時と同様にルースの方から沈黙を破ってくれて、クローゼットの方を探り始めた。

「ふぅ……」

じっとりと汗が滲む額を拭いながら、ぼんやりとその様子を見ていると……ルースが何事か反応した。

「…!!どうしたの!」

(しまった、つい…油断して…!)

危険があったのかと駆け寄り、頭越しにクローゼットの中を見ると

「……これって、着るもの…?水着……?」

二人揃って困惑したように呆然とそれを眺める。

(こんなの服になってない………そういえば前に聞いたような。瘴気で壊れるだけじゃなく変質するって……)

ルースはまだ戸惑っているだけだが、こちらは多少の前提知識があったために少し思考することができた。

(淫気の影響を受けたものなら危ないんじゃ……。でもこんなに綺麗ってことは、変質したら淫気で壊れなくなったのかも)

(これから集落を目指すのに裸じゃいられないし、ルース君にも目に毒、だよね)

「あの……私、これ着てみるよ。無いよりマシだろうし」


【★行動選択+ダイス】
ダイス6
水着を取り出して入り口のほうに戻り、身に付ける。
それからルースを机に呼んで一緒に食事休憩する。
座る配置はできるだけ視界に入らないよう正面ではなく直角(ルースの右側にベル)


【PS嬌声は快楽レベル3ということは66以上ですかね。この一幕では到達しなそうですがヒヤヒヤです】

272淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/20(土) 00:15:12 ID:sU010/c.
>>271

【全力疾走により体力-1(前回反映漏れ)】
【快楽値上昇:17 / 23→40 / 快楽Lv1】
【淫気+7、聖気-17】

ベル
【体力】 3/7 【精神】 4/15
【淫気】 112 / 417 / 480 【聖気】 3/100
【快楽値】 40/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×3瓶、水×3瓶、簡易タオル×2
------------------

【水着を取り出して入り口のほうに戻り、身に付ける。
それからルースを机に呼んで一緒に食事休憩する。
座る配置はできるだけ視界に入らないよう正面ではなく直角(ルースの右側にベル)】

取り出した水着は妙にサラサラとした素材で、
薄く肌に張り付くようだった。
やや伸縮性のある素材で、見た目の細さよりは強そうだが、
着れば肌に食い込むような状態になってしまう。
下は特にお尻の側がきつく、ほとんど谷間に埋もれてしまうような状態だ。
そして、胸の方は首にかけた2本の布が乳房を支えて後ろで止める構造になる。
こちらも乳頭は隠せるものの、大きく動けばすぐにはみ出そうだし、形も浮いていないか心配になる。
肌を隠すよりもむしろ強調するようなものだ。
とはいえ、胸の重さは支えられるし、秘部も直に触れられることはなくなった。

【変質した衣服:極小ビキニを装備】
【効果:見た者を欲情させやすい】

「なんか、凄いね……あ、ごめん」

ルースが漏らした感想は正直なものだったのだろう。
ベルが横に座ると、できる限り視線をそらしてもじもじしていた。
だが、ベルが食事を取り出すと、ルースは素直に感嘆の声をあげた。

「わあ、これ、食べ物? そういえば全然食べてなかった……」

この年代といえば食べざかりの頃だ。
思い出したようにお腹を鳴らすと、水で口を潤しながら速いペースで食べてしまう。
旅用の保存食なのだが、ようやく一息つけたというところだ。

【食料、水-2、空き瓶+2】
【体力+3、精神+2】

「みんな大丈夫かな……。
ローフォートに着いてると良いんだけど」

ルースが口にしたのは、これから向かう集落の名前だ。
この周辺の開拓地に対する拠点であると同時に、
街の南側には低い湿地が広がっているらしい。
そこに行けば安全という保証はないのだが、
ひとまず人が多ければそれだけ状況に抗う資源もあるはずだ。

ふと見ると、ルースは椅子に座ったままうつらうつらとしている。
食事と揺らめくランプの光で眠くなってしまったところだろう。
時間としてはまだ朝のはずで、少し休んでいっても良いかも知れない。
うずく淫気のせいもあり、一緒にベッドで寝るとなるとやや落ち着かないが、
まだなんとか抑え込めそうだ。

【3(MEN) - 1(快楽) + 6 = 8】

【★行動選択+ダイス】

【そうですね、66まで行くと声が出てしまいます】
【我慢の判定もできますが、快楽値を増加します】

273ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/20(土) 04:49:51 ID:aBfsUiGM
>>272
水着を取ると、いったんルースの視界から外れるために入り口の方まで戻る。
元々裸とはいえ着替えるのだから自然なことだ。

(ルース君のことだから背けててくれるだろうし、さっさと着ちゃおう)

「えーと……?」

クローゼットに下がっていなかったら一見服には見えないほど細く、どこから着るのか迷うくらいだった。
まずは下から履くと

(ん…ちょっとキツい…けど伸びるし、緩くても不安だからなあ。お尻は…隠せてないよね)

紐はお尻の谷間にしっかり入り込んでいて、着る前とほとんど見た目が変わらない。
続いてトップ。

(一応…隠れてる。さっきは思いっきり見られちゃったから、着てよかった、はず…)

なかば自分に言い聞かせるようだが、乳首は隠れたし胸を支えられて楽にもなった。
ただし持ち上げられた乳房に紐がわずかに食い込んで、強調しているようにも見える。
そして後ろ姿は首と背中、腰に三本の紐が通っているだけで先ほどまでとほとんど変わらない。

(淫気で危険ってこともないみたい……多分)

鑑定の技能はないし淫気以外では特に感知能力もない。
着たらすぐに淫気に冒されるようなことはなかった、としか分からないが、目に見える危険はなさそうだった。

「お待たせ!……あはは、だよね……。こんな水着あるんだね」

(すごい…って、どう見えるんだろう。他の人から…男の子から……。裸よりはマシ、のはずよね……?)

暗い上に姿見がないので自分の状況がはっきり分からないのも不安を誘う。
が、その話題も魔法のように腕輪から食事を出すまでだった。

「さあ!頑張ったんだからご飯にしましょ」

ルースは思った以上に喜んでくれたようで、促すまでもなく簡略の祈りを捧げてから飛びついた。

「ふふっ、偉いね。……恵みに感謝を」

その姿を微笑ましく見てから、同じように祈りを捧げて口をつける。
そのあとはしばらく歓談しながら食事タイムになった。

「家族が心配だよね…。異変が起きてすぐ動いたなら、きっと辿り着いてるよ。前の街でも一番大きい大聖堂に100人も避難してたんだから!この携行食もそこで貰ったの」

不安の吐露もあるだろうが、生来ルース自身も話嫌いではないのか、あまり会話も途切れずに過ごせた。

「開拓村の子はみんなルース君みたいにしっかりしてるの?教会で働いてた頃はもっとやんちゃな子もいっぱいいたから」

異変の話題ばかりでなく、彼や故郷の話のことも少しながら聞いた。
もちろん彼の気を落とさないためだったが、おかげで水着の恥ずかしさも一時忘れることができた。

ふと気づくとルースはうつらうつらしていて

「…ふふ。頑張ったもんね。まだ朝だけど……今朝は道端で気絶してたんだし、ちゃんと休んでもいいかも」

(…気絶って言うなら私もそうだったね、そういえば……)

自覚してしまうとどっと眠気が来る。
ルースと同様、肉体的な疲労以上に気疲れも大きい。

「少しお昼寝していきましょう?こっちよ」

さすがに抱えるのは簡単じゃないので、ほぼ寝ているルースを抱き起こすように支えてベッドへ誘う。

ベッドの奥に寝かせるとそのまま寝息を立て始めたので、自分も手前側に横たわる。
毛布はないし劣化して快適ではないが、堅牢な屋内で消灯しているだけでも安心する。

(護るのって大変だけど……すごく力が湧いてくる。長い道のり…頑張れそう………)

狭いベッドだが触れないくらいに僅かに離れて寝顔を眺めていると、満足感や充実感に満たされて……すぐに眠りに落ちた。


【★行動選択+ダイス】
ベッドに並んで眠る
ダイス4


【水着にはやっぱりバステありますよねー。なまじ直接危険なものでないので中々気づけなそう】
【最後に怪しい判定もっ】

274淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/21(日) 01:19:17 ID:NvaE4zOE
>>273


【食事+休憩:体力+3、精神+5】
【食料、水-2、空き瓶+2、空き瓶(汚)+2】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 9/15
【淫気】 112 / 417 / 480 【聖気】 3/100
【快楽値】 40/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2
------------------

【ベッドに並んで眠る:3(MEN) - 1(快楽) + 4 = 6】

「うーん、みんな働かないと行けないから……。
でも、俺、山とか森とかを歩くの好きなんだ」

食事をしながら、ベルの問いかけにルースはそう答えていた。
この時点から、かなり眠気が強そうな様子が出てきていた。

「姉ちゃん、って、シスターさんのことじゃないけど……。
よく働くんだ。だから、俺も助けにならなきゃって」

言葉の様子から、ルースは姉を慕っているようだった。

……

ベッドの上で半裸の姿のまま並んで寝るなど、こんな非常事態でなければありえないことだが、
ルースの方は疲労と安堵が出たらしく、ぐっすりと眠り込んでいた。
その分、ベルの方はやや悶々としてしまうかも知れない。
普通に考えれば、こんな少年相手に男性を意識するのもおかしな話なのだが、
今は淫気の影響ですべて説明がついてしまいそうだった。
そもそも、体内の淫気が強くて、体の火照りがなかなか収まらない。
なんとか気持ちを落ち着けている間に眠気がやってきたのは、
ベルにも相当な疲労が溜まっていたお陰だろうか。
子供を守るという使命に充実感を持てたことも大きいのかも知れない。

……

275淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/21(日) 01:19:39 ID:NvaE4zOE
【相殺:淫気-3、聖気-3】

目覚めは爽快というわけには行かなかった。
起きてもかなりの淫気が体内に溜まっていることがわかる。
取り戻した聖気もすべて淫気と相殺されてしまったようだ。
とはいえ、身体の疲労も精神力もある程度回復してきている。
行動に支障はないと言えるだろう。

霧越しの陽光はぼんやりしていたが、
それでも光の差し込む角度がかなり異なっている事がわかる。
おそらく昼は過ぎたところだろう。
ルースはと言えばまだ落ち着いた寝息を立てていた。

室内で準備できるものはあるだろうか。
先程使用したランプにはまだ半分ほど油が残っていて、
このまま持ち出せば盗みになるだろうが、
状況からすれば仕方ないと言えるかも知れない……。

「ん……」

そう考えていると、ルースも目を覚ましたようだった。

「あ、おはよう……」

伸びをして目をこする。
寝起きはそう悪くないようだ。

「……そういえば、姉ちゃん、って呼んじゃったけど、
ベルさんの方が良いかなあ。姉ちゃんと同じになっちゃうし」

「ここのものは持ち出してもいいって父ちゃんが言ってた。
こんなときだし、良いと思うよ」

ルースがそう提案してくる。
彼自身も、このまま何も持たずに行くのは心細いのかも知れない。
幸い、礼拝堂までは午後に出て夕方に到着できる距離だという。
軽く準備をして出かけるには良い頃合いだろう。

【★行動選択+ダイス】

【持ち出せそうなものについて、ランプと火打ち石を含め、3つまでリクエスト可能】
【あるか否かは迷宮側で判断】
【また、収納の腕輪の限界となる可能性もある】

【この先も衣装が変わるときにはバステが着いてくる可能性が……】
【呼び名が紛らわしい問題に気づいたので慌てて修正しています】

276ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/21(日) 11:29:14 ID:DSeijKFA
>>274
「ん………ううっ……」

それなりに眠れたが、寝苦しそうに目覚めたのはルースよりずいぶん先だった。理由は明白。

(う、ぅ……また、クラクラしたきた……。ちょっとは良くなってたのに…ヒルのせいで…)

身体や精神のが薄れるほどに、注がれすぎた淫気の毒が浮き彫りになってくる。
聖気を生み出せる稀有な身体には常人とは比較にならない耐性があるが、それでも限界はある。今がそれだ。

(起きるのはもうちょっと…いいよね…)

安らぐベッドから起きたくない衝動はこんな状況でも…むしろこんな状況だからこそあるのかもしれない。
ぼんやりと横たわっていると、視界に入るのはルース。

(こんな格好で誰かと寝てるなんて落ち着かない…。それに、起きたらまた見られちゃう。さっきはおっぱいも全部見えちゃったし……)

どうしても意識してしまうのは、今までの恥ずかしい出来事だった。
ルースが努めて気にしないように振る舞ってくれるので助かっているけれど、出会ってからずっと裸で一緒にいるのがとんでもなく恥ずかしい状況なのは事実だ。

(ルースくんのアソコ…すごく苦しそうになってた。子供だけど、もうそういうコトもあるんだ……)

(私のこと姉ちゃんって呼んでくれたけど…女としても見てる…ってことなのかな。こんなの教育にもよくないのに)

身体に渦巻く淫熱に浮かされたように、悶々とそんなことばかりが頭を巡ってると……

「あっ……おはよう。よく眠れたみたいね」

後ろめたい思考をはぐらかすように微笑んだが、これはこれで添い寝しながらなので妙な雰囲気になる。

(ダメダメ、切り替えなきゃ。ルース君は調子いいみたいだし出発できそう)

無理矢理気持ちを切り替えていると、ルースから問いかけがあり

「ん?呼び方かぁ……そうだなあ、ベル姉、なんてどう?教会なんかでもシスターが沢山いたからそんな風に呼ばれてたよ」

そんなやりとりをしているとすっかり調子が戻ってきて、旅路の準備に取り掛かる。

「持っていっていいのは助かるな。甘えさせてもらおっか。なにがいいかな、すぐ思いつかない…」

「刃物……はルース君が持ってるし、ロープみたいなのとか。それとも救急箱でもないかな」

素人なりに考えて、持っていけるものがないか見繕うことにした、


【★行動選択+ダイス】
ダイス6
ランプと火打ち石を収納の腕輪に入れる
もう一品は以下の優先順位であれば持っていく
・ロープ
・包帯
・ポーション
その後出発

【アクセントになっていいと思います】
【急いでたから実姉とごっちゃになったということで一つ】

【携行品はパッと思いつかなかったけど、これから捕まるのを考えたら敵を縛ったり脱出に使えそうなのでロープ。汎用性高いので下手に持ってるより必要になったら現地調達って展開でもいいのかも】
【包帯は胸に巻くゲフンゲフン】

277淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/21(日) 12:21:55 ID:NvaE4zOE
>>276

【相殺:淫気-3、聖気-3】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 9/15
【淫気】 109 / 417 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 40/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2
------------------

「ベル姉、だね、うん……わかった!」

ベルの提案に、ルースは少し恥ずかしそうに答えた。
お互いの格好を意識してか、再び頬は紅潮してしまっているが、
それだけ元気とも言えるだろう。

そのあと、ルースの言葉もあり、少し身支度をする。
ランプと火打ち石は今後どこでも役に立ちそうだ。
それに、クローゼットの中にはロープ一巻きがあった。
腕輪に収納できそうな長さで10mといったところか。
細めなので、人一人分の体重を支えるぐらいが安全に使用できる範囲だろうか。
それに、もしかしたら、人間を拘束することにも使用できそうだった。
ただ、衣服ほどではないがロープも少し劣化しているように見える。
使う前に確認したほうが安全だろう。
他にも包帯を探したが、布の残骸しか見つからなかった。
シーツが破損する以上、包帯も破損してしまったと思うべきだろう。

【ランプ(油半分ほど:4時間)、火打ち石、ロープを入手】

そして、警戒しながら小屋の外へ出る。
相変わらず霧に覆われていて視界は悪いが、周囲は静かで、淫魔の気配もなかった。
礼拝堂へは道なりに歩いて1時間半ほど。
森の中に引かれた道を少しずつ下っていく。
少し開けたところで、礼拝堂らしい建物の姿が見えてきた。

木造りの礼拝堂は聖堂とは異なり、おそらく道行く人々の休憩所として、
そこで信仰の安らぎを得られるように建てられたらしい。
もう少し遠くから見えそうなものだったが、靄の中ではかなり近づく必要があった。

「ベル姉、あれ……」

ルースが指差すと、礼拝堂の横に馬が繋がれていて、
後ろには馬車も止められていた。
大きさからして、隊商が使いそうなサイズと思われる。
放置してどこかに行った可能性もないではないが、
おそらくは誰か中にいるのだろう……。

【★行動選択+ダイス】

【今回は特に判定結果の適用もなく…】
【移動だけなので取り急ぎのレスです】

278ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/21(日) 12:49:11 ID:DSeijKFA
>>277
指示を出すとルースが手早く小屋の中を探して、見つけてきてくれた。

「ありがと。ロープはちょっと痛んでそうたけど……置いといてもぼろぼろになるだけだから、遠慮なく持ってこう」

小屋を後にすると、そこからはまた薄い霧の中を歩いた。
休んだおかげで2人ともずいぶん楽に歩調を合わせられる。

(今度はあんまり苦労せずに行ける…といいな)

油断はできないので警戒はしていたが、結局トラブルらしいトラブルも起こらずに1時間以上を歩いた。
そして霧の向こうに建物のシルエットが見えてくる。

「あった、礼拝堂だよ」

職業柄すぐに分かって、すこし足早に近づく。
するとルースも声をかけてきて

「あ……馬車!?ルース君たちの物じゃない…?」

あまり詳しくないので歯切れが悪いが、いわゆるキャラバンが使いそうなものにも見える。

「礼拝堂に人がいるんだね。気をつけながら入ってみよう…数歩だけ離れてついてきて」

誰かいるのは希望が持てるが、どんな人たちか分からないし淫気の影響度合いも不明だ。
少し気を引き締めながら扉へ向かう。



【★行動選択+ダイス】
ダイス8
礼拝堂に近づき、扉を少し開けて中に声をかける。
危険がなさそうなら中に入る

【こちらも刻みで。ドキドキ】

279淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/21(日) 23:57:47 ID:NvaE4zOE
>>278

ベル
【体力】 6/7 【精神】 9/15
【淫気】 109 / 417 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 40/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2
------------------

木造の礼拝堂は大きなものではなく、
おそらく10人ほどが入れる礼拝堂が一つに、多くて二部屋といったところだろう。
扉は両開きながら質素な木製だ。
ぎぃ、と軋む音を立てて開くと、そこがそのまま礼拝堂になっていて、
3人の男が椅子に腰掛けていた。

「な、何だあんた、そんな格好で……。それに、子供連れか。姉弟か?」

一番手近にいた男が、そう声をかけてくる。
平均的な体格で、衣服はすでにボロボロの状態だ。
ほとんど腰布一つ、といったところか。
男たちの様子も明らかに憔悴して、気が立っているようだった。
ルースとのあまりの差に驚いてしまうが、無理もないことだ。

「なあ、この周りに化け物はいなかったか?」

ベルに問いかけながら、その目はベルの素肌を遠慮なく這い回っている。
こんな格好をした魅力的を前にすれば平均的な反応と言えなくもなさそうだが、
それ以上に格好のせいもあるだろう。

「俺たちは、旅の商人だ。
だが、このおかしな霧に巻き込まれてな。
昨日は大量の化け物に襲われかけてなんとかここに逃げ込んだんだが、
御者も含めて何人かがおかしくなっちまった。
それで、ここに立ち往生してるんだ。
ローフォートまで用意した食い物も他の荷物も、だいぶなくしちまった。
早く動きたいんだが、どうしようもねぇ……」

男の言葉からすると、ここで6人ほどで動けなくなってしまっているらしい。
おかしくなった、というのはおそらく淫気のことだろう。
そうであれば、ベルの力が役に立つはずだ。

それにしても、礼拝堂にいる3人からの視線は、ベルの心を不安にざわつかせていた。
強い焦燥感に、さらに飢えとも形容できそうな、好色な視線。
以前の集落での人々は、ジェラルドを始め、ベルにそんな視線を送ってくる者は少なかった。
この商人たちがそうした手合なのかもしれないが、異変の影響がさらに強いのかもしれない。
奥に進めば進むほど、そして時間が経てば経つほど、人々は追い詰められていて、
余裕を失っているのではないだろうか……。
ベルの後ろから様子をうかがっているルースも、男たちの気配に少し怯えを感じたようだった。

【★行動選択+ダイス】

【では、ここから悪意を持った人々が増えていきます……】

280ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/22(月) 00:55:53 ID:o24KAlV2
>>279
扉の前まで来ると一旦深呼吸して、

「ごめんください。誰かいませんか」

声をかけて扉を控えめに開いた。すると

 (男の人だ…)

中にいたのが大人の男性ばかりなので嫌でも緊張する。
しかも第一声で水着に言及されてしまって面食らう。

「こ、これは…気にしないでください。……いいえ、この子をローフォートまで送る所で」

(疲れや焦りを感じる。でもそれが普通よね。ルース君がいい子すぎたのよ)

気が立ったような口調で質問攻めにされてしまうが、そのくらいでは乱されず受け答えする。

「化け物……いえ、ここ1時間以上は見てません。昨晩は危なかったですが……」

…だが、次第に違和感が出てくる。

(うう、すごく見られてる、恥ずかしい……。こんな格好の私も良くないんだけど…ちょっとは遠慮してほしいな…)

男もかなり肌を晒しているので視線を落とし気味に話していたのだが、
向こうは会話の間にも身体中に這い回るような視線を投げてくるので、思わず腕で自分を抱くようにして胸とお腹に回す。
しかも目の前の男だけでなく、他の2人までもが明らかに身体を眺めてきているのが見える。

(どう見てもそういう視線、だよね……。しかも余裕がなくて目が怖い…。淫気の影響が強いのかな……。それともそういう人たちなの…?)

前の街で出会った人々とはずいぶん異なる雰囲気に気圧される。
本当ならもっと堂々としていないと、ますます力関係がはっきりしてしまうのだけれど……

しかしそんな中でも、男の話が淫気の被害に及ぶとぱっと顔を上げて

「それは…この雨や霧の影響です。昨日襲われたという化け物も。私、これでもシスターなので、みなさんの症状を治せるはずです」

(怖いし、不安はあるけど、これはやらなきゃ。もしかしたら淫気が薄れたらもう少し話しやすくなるかも…)



【★行動選択+ダイス】
淫気の浄化を申し出る
セイントヒールで補給(精神-5、聖力+50)
承諾を得られたらまずは目の前の男の胸に触れて浄化
他の2人も乗ってきたら順に触れて浄化する
ルースは入り口付近で待機
ダイス7


【好色な視線に気圧されつつも、それだけで回れ右して逃げるわけにもいかず】
【まあ前の街では治療すれば感謝されて受け入れられてきたので、その体験に引っ張られているのもあります】

281淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/23(火) 00:06:47 ID:fEtylevo
>>280

【セイントヒールで補給(精神-5、聖力+50)】
【相殺(ここまでの分):淫気-20、聖気-20】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 9/15
【淫気】 89 / 417 / 480 【聖気】 30/100
【快楽値】 40/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2
------------------

【淫気の浄化を申し出る:2(MEN) + 2(話術) - 1(快楽) + 7 = 10】

「シスターだって? いや、そんなことが……」

ベルの申し出に、男たちは最初は半信半疑だったが、どうやらベルの雰囲気と話術が物を言ったようだった。

「それなら、奥の奴らにしてくれないか。ここの3人はまだ正気なんだが……」

少し奥にいた別の男が言う。
この人物は少し年重で、見た目の恰幅も良い。もしかしたら、隊商の長のかも知れなかった。

「ベル姉……?」

入り口のところからルースが心配そうに見ている。
だが、彼もなんとなく、ついていくべきではないことは察している様子だった。

「お前はここにいろ。いいな?」

先程の長らしい男がルースにそう言う。
子供相手、それもこの年代の男の子相手に命令的な口調を使うのはそれほどおかしなことでもない。
ルースもこうした扱いには慣れているらしく、頷くと出口に近い礼拝堂の壁に背を向けて座り込んだ。

……

奥への扉を開くと、籠もった熱気がベルの体を包み込んだ。
礼拝堂の控室に当たるその部屋は、男たちの低いうめき声で満ちていた。
それに、発情した男たちの汗の匂い。
淫気に強く当てられてしまった者たちがここにいるのだ。

扉を閉めると、男たちの声がやんだ。
ベルは、部屋の三方向にいる男たちからの視線を感じている。
それらの気配は、にじり寄るように近寄ってきた。
淫気に当てられたからには性欲に囚われているはずで、
そしてそこに入り込んだベルは、傍から見れば実に魅力的な姿をしている。
こうなってしまうのは当然の展開だった。
もちろんベルが予期していなかったわけではないだろう。
人々の浄化はここからが本番だ……。

【★行動選択+ダイス】

【前、右、後ろから男性が接近。】
【次のターンで、前から胸、右から腹、後ろからお尻に抱きつかれる】
【積極的に浄化を行えるのは1人のみ】
【それぞれの男の淫気値は10】

【浄化の有無に関わらず】
【快楽値上昇(胸、腹、お尻):(4 + 2) + (5 + 2) + (4 + 2) = 19 + 2D6】

【なお、放置している男たちの行為は次第にエスカレートする】


【では浄化バトル開始ですね…!】

282ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/23(火) 05:57:21 ID:VqLmzM2M
>>281
浄化の申し出に男たちはどよめいた。
目の前の男が奥に視線を送ると、座っていた長らしき男が口を開いて承諾したが

「奥の人たちですね。…分かりました」

(正気ってことは、奥にいる人は淫気で我を忘れてるのね。3人か……簡単にはいかない、かも…)

この時点で浄化中に襲われるのは容易に想定できた。

ルースが恐る恐る声をかけてきたが長の男に制止された。
振り返ると、微笑んで小さく頷き

「大丈夫。ここで待っててね」

同じことを落ち着いて優しく言い聞かせた。

それから入り口の男に付き添われて奥へ向かうが、途中で長の男に向き直る。ルースに聞こえないよう小声で

「あの。暴れるかもしれないので、手伝ってもらえませんか?浄化は1人ずつしかできないので、押さえておいてもらえると……」

仲間の治療の手伝いということなら引き受けてくれると思ったのだが……厄介ごとだと思ったのか、すげなく断られてしまった。

「……分かりました。危ないので終わるまで扉は開けないでください」


・・・・

扉の向こうは異様な熱気が立ち込めていた。

(男の人の匂い…それに呻いてる。やっぱり……)

所在なさげに呻いていた男たちを見つけた。
こちらの存在に気付くと力が漲ってきたかのように活性化し、にじりよってくる。
まるで草食動物を囲む肉食動物の群れだ。

(この雰囲気…3人がかりじゃ身を守るのも難しい、よね。覚悟を決めなきゃ)

蒸し暑さと緊張でじっとりと背筋に汗が滲む。
いやらしい目に遭うのは不可避だし、手で触れる浄化では遅すぎる。自分からも積極的にキスを求めていかなければならない。
……前の街での経験値から、ようやくそのくらいの判断ができるようになった。なってしまったとも言えるが。


【★行動選択+ダイス】
前からくる男の首に両腕を回し、口付けて浄化する
ダイス6

【快楽値上昇(胸、腹、お尻):(4 + 2) + (5 + 2) + (4 + 2) = 19 + 2D6】
ダイス3


【第二章初戦ですね】
【淫気値は低いけど騒ぐと礼拝堂に声が聞こえてしまうかも】

283淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/23(火) 09:46:31 ID:fEtylevo
>>282

【前から来る男をキスで拘束できているため、胸への快楽値を緩和】
【快楽値上昇:19 / 40→59 / 快楽Lv2】

【キスによる浄化:聖気-6、淫気+4】 ※乱交の才能により補正、効率アップ

ベル
【体力】 6/7 【精神】 4/15
【淫気】 93 / 417 / 480 【聖気】 24/100
【快楽値】 40/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2
------------------

【前からくる男の首に両腕を回し、口付けて浄化する:2(口性技) + 6 = 8】

男たちの浄化の手伝いを頼んだが、断られてしまう。
口ぶりからすると、自分たちにも影響が及んでしまう可能性を危惧しているようだ。
伝染病のようなものとでも思っているかも知れない。
実際は少し違うのだが、一方で、ベルの浄化行為が引き金になって発情させてしまう可能性もある。
現状で手伝いを頼むのはリスクも伴う選択と言えた。

そして、ベルは獣のような男たちと対峙している。
覚悟を決め、目の前からにじり寄ってきた男に自分から抱きつき、唇を捉えた。
浄化の効率が高い上に、口吻してしまえば力で負けていてもしばらくの間は相手を拘束できる。
舐められたりすることもなくなるし、相手も動きづらく、別の行動にエスカレートする危険も減る。
狙いの通り、目の前の男はベルとのキスに夢中で、手指でゆるく胸を揉んでくるだけだ。
その間に右から脇腹にしがみついた男と、後ろからお尻に抱きついた男は、
両手でベルのお腹と太ももを愛撫しながら素肌に口をつけてくる。
男たちの唾液のねっとりとした熱が、口内と肌を這い回っていた。

【快楽値上昇(口、腹、お尻):(5 + 2)/2 + (5 + 2) + (4 + 2) = 17 + 2D6(α)】

【行為のエスカレート(お腹の男):2D6(β) < 5で胸も狙い始める】
【行為のエスカレート(お尻の男):2D6(γ) < 5で奥に狙いを定める】

しばらくキスを続けていると、目の前の男が脱力し始めた。
淫気の支配が抜けた人間は、通常は一時的に気絶したように無力化される。
ひとまず一人は対処することができたようだ。
残りの男たちも手早く進めたいところだ。
次第にベルの快楽も高まってしまっていて、呼吸に喘ぎが漏れ始めている。
今までとそう違いはないはずなのに、声が抑えきれないような、そんな衝動がこみ上げていた。
昨晩の出来事で、身体がそういうふうに慣らされてしまったのかも知れなかった。

【前方の男を浄化】

【★行動選択+ダイス(δ)】

【積極的に浄化する場合は、性技で判定し8以上であれば相手を拘束できる】
【その相手は行為のエスカレート判定を行わず、受ける快楽値の基礎値も半減する】

【★声を抑えるのであれば、3(MEN) + 2D6(ε)で目標値9】
【ただし、抑えるのに成功している間、感度に+1】

【少しPS:嬌声も意識する方向で……】
【次の快楽値上昇で条件を満たしてしまいますね】
【判定ダイス多いです。エスカレート判定はこちらで担当しても構いません】

284ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/23(火) 14:22:58 ID:VqLmzM2M
>>283
瞳に肉欲を滾らせた半裸の男たちが迫ってくる。
後退りしそうになる心を覚悟で焚きつけて、自ら踏み出して腕を回す。

「んっ、ちゅ…♪♪」

そんな受け入れるような動きを男が拒否するわけもなく、しゃぶりつくように唇を重ねてくる。
代わりに、胸を狙った手はふよふよと柔らかさを楽しむように軽く動かしているだけで、性的な責めにはなっていない。

(上手くいった…よねっ…!?舌、入ってくる、けどっ…♪♪いいようには、されてない…!)

うまく男を誘導して浄化に持ち込めた実感があった。
そこまではいいのだが…問題は野放しの2人だ。

「ふ、ぁっ♪♪ ぁ、むうっ♪♪」

汗ばんだ手が、ぬるりとした口と舌が、好き勝手に肌を這い回る。

(だ、め…っ…♪ やっぱり、淫気のせいで…敏感、すぎてぇっ…♪♪)

撫でられ、舐められるたびに快感が肌を走り、腰をくねらせる。
唇を重ねながらくぐもった声が漏れて、拘束のために回していた腕でいつしか目の前の男に抱きつくようになっていく。

(耐えるのよっ…!キスだけは…やめるわけに…いかないっ……♪♪)

「んんーっ♪♪ふぅあっ…ん、むちゅっ…♪♪ぁふぅっ♪♪」

2人の男に無防備に捧げてしまっている身体をビクビクと震わせながら
自分から唇と舌を重ねて浄化を続ける。


【快楽値上昇(口、腹、お尻):(5 + 2)/2 + (5 + 2) + (4 + 2) = 17 + 2D6(α)】
ダイス7
【行為のエスカレート(お腹の男):2D6(β) < 5で胸も狙い始める】
ダイス4
【行為のエスカレート(お尻の男):2D6(γ) < 5で奥に狙いを定める】
ダイス11


・・・その甲斐あって、やがて目の前の男がゆっくりと脱力していく。

(や、った……!けど………)

達成感など噛み締める余裕もなく、ある異変がこみ上げてくるのに戸惑い始めた。

(なに、この、感じ…!声……出ちゃいそうっ……!気持ちいいのは…そうなんだけど…っ……♪♪ 今までと違う……!)

このまま快感を与えられたら、いやらしい声を抑えきれなくなってしまいそうな予感だった。

(昨日の…負けた時のせい…!?ダメよ、声なんて……だって扉の向こうには人が……ルース君も…!)

その予感は焦りを生む。
当然、声なんて我慢しなければならないし、次なる浄化も急がなければならない。

(2人とも抱きついてきてるけど、またこっちから誘えば…!)

「ね、え…っ……キス、してっ……!」

出来る限り抑えた声で、主導権を握ろうと声をかける。


【★行動選択+ダイス(δ)】
右から脇腹に抱きつく男の顔に両手を添えてキスしにくるよう誘う。
ダイス5

【★声を抑えるのであれば、3(MEN) + 2D6(ε)で目標値9】
【ただし、抑えるのに成功している間、感度に+1】
声を抑える ダイス8


【ダイスロールは大丈夫です。抜けてたら補ってもらえると】
【越えるべき判定が増えればもちろん失敗の数も増えていくので危ないですね…!】

285ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/23(火) 14:32:34 ID:VqLmzM2M
>>284
【行動に補足で、成功したらキスによる浄化ですが失敗の場合は手で触れる浄化を発動とします】

286淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/23(火) 15:49:25 ID:fEtylevo
>>285

【右から脇腹に抱きつく男の顔に両手を添えてキスしにくるよう誘う】
【2(口性技) + 5 = 7 < 8】
【失敗したため、手での浄化:聖気-6(男の淫気値:4/10)】

【快楽値上昇:24 / 59→83 / 快楽Lv3】

【声を抑える:3(MEN) + 8 = 11 > 9:成功、ただし感度+1】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 4/15
【淫気】 93 / 417 / 480 【聖気】 18/100
【快楽値】 83/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2
------------------

一人目を浄化できたが、ベルは油断せずに次の男への対処を続ける。
今の感覚からすれば、キスならばすぐに浄化できる。
だが、そのまま目論見通りに、とは行かなかったようだ。
横からしがみついてきた男の動きがせわしなくなり、右胸を覆っていたブラの布を強引に引っ張った。
やや伸縮性のある素材は破損こそしなかったものの、ほとんど固定されていない布はたやすくずれて、
ベルの乳房を放り出してしまう。
男は唸り声をあげながらそこにしゃぶりつき、脇から胸にかけてをべろべろと舐め始めた。
抑えた声でかけた誘いも聞かず、少しの間、顔へ誘導しようとするベルと乳房にむしゃぶりつこうとする男は
揉み合うような格闘を演じてしまう。
その間、後ろの男は一心不乱にベルの尻を愛撫し続けていた。
指先が谷間に触れてくることもあるが、ほとんど埋没している細さとはいえ、
身につけた布が阻んでくれている。
紐一つであっても防御は防御と言えた。

【快楽値上昇(右胸、お尻):(6 + 2) + (5 + 2) = 15 + 2D6(α)】

【行為のエスカレート(お腹の男):2D6(β) < 5で更に激しくなる】
【行為のエスカレート(お尻の男):2D6(γ) < 5で奥に狙いを定める】

思わず出てしまいそうになる声を必死に抑えるが、その分、体が強張って緊張してしまう。
我慢している反動なのか、焦りのせいなのか、快楽が一段と強くなったように感じられた。
いつまでも耐えられるものではなくなってきたようだ……。

【★行動選択+ダイス(δ)】

【積極的に浄化する場合は、性技で判定し8以上であれば相手を拘束できる】
【成功した場合、意図した通りの浄化ができ、相手は行為のエスカレート判定を行わず、受ける快楽値の基礎値も半減する】
【失敗した場合は接触による浄化のみ】

【★声を抑えるのであれば、3(MEN) - 3(快楽) + 2D6(ε)で目標値8】
【ただし、抑えるのに成功している間、感度に+1】
【※快楽の影響を考慮するように修正、ペナルティを考慮して目標値も修正】

【判定ダイスは大丈夫そうですね】
【そして、たしかに失敗したら浄化もうまく行かないことにしたほうが良かったですね】

287ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/23(火) 17:02:17 ID:VqLmzM2M
>>286
このまま2人目も誘惑して浄化しようとしたのだが……男たちの狼藉は次第にエスカレートしていく。
ほとんど紐だけの水着は簡単にずらされてしまい

「あっ!待って、そうじゃな……ひゃうっ♪♪」

(なんとかキスしてもらわないと…!)

男の顔に手を添えて引き寄せようとするが、まるで中毒かなにかのように一心不乱に吸い付いてくる。

(む、り……これ以上、誘ってられないっ……♪)

「は……ふっ…♪♪ んんんっ……♪♪」

今にも漏れそうな声を抑えるには手で口元を押さえるしかなく、とても手玉に取るどころではない。

だが今度は、背後の男の手と舌がお尻の柔らかさや張りを楽しむかのように這い回るのを強く感じてしまう。

(…!!なに、これっ…♪♪この声、おさえると……もっと感じちゃう、のっ…!?これじゃ…どうしたらぁっ…♪♪)

おそらくは異界の夜の後遺症……込み上げてくる嬌声の代償として、今度は快楽が強まってしまう。
次々と襲い掛かる不測の事態に翻弄されて、その間も男たちの責めは続き、そして……

【快楽値上昇(右胸、お尻):(6 + 2) + (5 + 2) = 15 + 2D6(α)】
ダイス9
絶頂!快楽値107→19


「んぅぅっ!?ふっ、ああっ♪♪やめっ♪♪出ちゃっ…ああぁぁぁあああぁんっ♪♪♪♪」

(声でちゃってる……!こんな大きく………聞こえちゃう、のにぃぃぃっ!!)

先ほどの忍耐が無に帰すような、蕩けそうなイキ声が蒸し暑い控え室に響く。

口に当てた手からは力が抜けて意味をなさず、男に触れている右手からもほのかな聖気の輝きが消え去って浄化の処置が止まってしまう……

(だ、め……続け、なきゃ……あと少しで…2人目…終わる、のにぃ……)


【行為のエスカレート(お腹の男):2D6(β) < 5で更に激しくなる】
ダイス10
【行為のエスカレート(お尻の男):2D6(γ) < 5で奥に狙いを定める】
ダイス3

【★行動選択+ダイス(δ)】
ダイス6
絶頂して行動できない

【★声を抑えるのであれば、3(MEN) - 3(快楽) + 2D6(ε)で目標値8】
ダイス7 失敗


【嬌声が思った以上に色々と悪さしそう】
【この調子だと隠密行動とかにも大いに邪魔になりそうだし】

288淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/23(火) 22:23:18 ID:fEtylevo
>>287

【快楽値上昇:24 / 83→107 / 任意絶頂、体力・精神-1】
【初期快楽値19】

【行動できない】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 3/15
【淫気】 93 / 417 / 480 【聖気】 18/100
【快楽値】 19/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2
------------------

男たちの責めに耐えられず、絶頂させられてしまう。
体内に溜まった淫気が最大の問題だった。
ひどく感度を高められた身体では、なすすべもなく快楽に飲まれてしまうのだ。
そして、絶頂と同時にあられもない声を上げてしまっている。
礼拝堂とこちらを隔てているのは木のドア1枚、向こう側に聞こえない理由など無い。
男たちにこの行為を感づかれているだろうか。
何より、ルースを不安にさせてはいないだろうか……。

しばしの脱力の間、そんな思いが脳裏に交錯する。
その間にも、男たち二人は淫気がもたらす欲望のままにベルを弄んでいた。
右胸をしゃぶり続ける男の乱暴な舌使いはまだ続いている。
そして、後ろの男も、絶頂したベルに気づいてさらに欲情したらしい。
ベルの窄まった菊座にぬめるような感覚が触れる。後ろの男がベルの下着をずらし、舌を挿入してきたのだ。
まだ固く締まったそこをほぐすように、グリグリと円を描いて舌先が押し込まれる。
このままでは再度絶頂させられてしまうのも遠くはないだろう。
早く浄化を済ませなければ……。

【快楽値上昇(右胸、お尻*2、絶頂後補正):[(6 + 2) + (5 + 2) * 2] * 0.5 = 11 + 1D6(α)】

【行為のエスカレート(お腹の男):2D6(β) < 5で更に激しくなる】
【行為のエスカレート(お尻の男):2D6(γ) < 5で挿入を試みる】

【★行動選択+ダイス(δ)】

【絶頂後すぐ快楽値が上がると連続で絶頂してしまうので、補正を導入……】
【そのうち相手に攻められてるだけで吸収できるようにスキルを強化するのも良いかも】

289ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/23(火) 22:42:24 ID:VqLmzM2M
>>288
「は、あっ…♪♪ぁううっ……!」

派手に嬌声をあげてしまった余韻のように切れ切れの喘ぎ声を漏らしながら、くたりと体から力が抜ける。
そのまま座り込んでしまいそうだが……

「ぅ、あ……まだ、続いて……んぅぅっ♪♪」

抱きついて顔を埋める男たちがそれを許さない。
無理やり立たされながら胸をしゃぶられ、お尻に顔を埋められて、さらに

「ひっ!?そ、んなとこっ……!んっ♪」

(お尻の……!舐められてる…嫌なのに………淫気の、せいでぇっ♪♪)

水着をずらすと先ほどの絶頂で漏れ出た愛液が糸を引く。
それを舌で塗り込むかのようにお尻をかき分けてくる。
生理的嫌悪と恐怖しかない……はずだったのに、快感をはっきりと感じてしまうのが何より恥ずかしく、屈辱的だった。

(…折れちゃだめっ…!こんなの、何でもない!)

精神力が尽きたらこの状況だけでも心が折れかねない。しかし使命感に突き動かされて、気持ちを強く保つ。

(身体、動くようになってきた。浄化を続けなきゃ……!)


【快楽値上昇(右胸、お尻*2、絶頂後補正):[(6 + 2) + (5 + 2) * 2] * 0.5 = 11 + 1D6(α)】
ダイス4
【行為のエスカレート(お腹の男):2D6(β) < 5で更に激しくなる】
ダイス12
【行為のエスカレート(お尻の男):2D6(γ) < 5で挿入を試みる】
ダイス4

【★行動選択+ダイス(δ)】
右から抱きつく男の額あたりに改めて触れて浄化する
ダイス9

(予備ダイス6)

【嬌声のダイスがいるかどうかで予備で振っておきますね】

290淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/24(水) 01:07:11 ID:XVgg9.dc
>>289

【快楽値上昇:15 / 19→34 / 快楽Lv1】

【右から抱きつく男の額あたりに改めて触れて浄化する】
【聖気-4、淫気値0/10】
【抱きついている男を浄化】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 3/15
【淫気】 93 / 417 / 480 【聖気】 14/100
【快楽値】 19/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2
------------------

絶頂から立ち直り、力を振り絞ったベルが、胸をしゃぶっている男の額に手のひらを当てる。
聖気の淡い光が再び溢れ、男の額に吸い込まれると、男はその場にがっくりと膝をついた。
これであと一人だ。
だが、その一人は、ベルに覆いかぶさるように腰を密着させている。
なにをするのかと訝しむまもなく、ベルの菊座に熱い何かが押し当てられた。
それが何なのか。認識するよりも早く、舌で中途半端にほぐした菊座へ、
屹立した剛直が突き込まれていった。

【快楽値上昇(お尻*3):(4 + 2) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6(α)】

確実にこの状態ではきついはずなのだが、それでも無理矢理ピストンを始める。
ベルはまだ慣れていないはずのお尻を無理矢理肉棒でかき混ぜられる快楽を感じさせられてしまっていた。
幸いというべきか、粘膜での接触は浄化が深い。
そのため、男の淫気は急速に吸い出されていく。
程なくして、男は絶頂し、浄化の完了とともにベルの腸内へ精液をぶちまけ、その場にへたり込んだ。
予想以上に酷い目にあっているが、ひとまず浄化はできたようだ……。

【アナルセックスによる浄化:吸引8、付与2】
【後ろの男の淫気値:0/10】
【後ろの男の浄化を完了】
【腸内射精】

【★行動選択+ダイス(β)】

【結局挿入されてしまいましたね】
【後をごまかすのもちょっとむずかしい格好ですが…】

291ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/24(水) 18:55:09 ID:9jzUo7fw
>>290
イかされながら男たちにまとわりつかれる苦境の中、どうにか手を伸ばす。
一心不乱に胸にむしゃぶりつく男に触れて

「っく…♪♪はや、くぅっ……♪♪」

暖かい光が男に流れ込んでいく。
数秒間がとても長く感じられたが……やがて男が膝をつき、なぶられていた乳房が唾液塗れの状態で解放される。

「んっ…あと、ひとり………あうっ!?何を…!?」

お尻に顔を突っ込んでいた最後の1人が突如、背後から覆い被さるように体勢を変えてきた。
その意図はすぐに分かる。

「嫌っ!待って、そんなと……っあああぁっ!!」

雑にほぐされたそこへ剛直が無理やりねじ込まれ、苦しげな声が漏れる。
だが後ろから抱きすくめられた窮屈な体勢のままピストンが始まると、すぐにゾクゾクとした快感が突き上げてくる

「くっ…♪♪んっ……♪♪ひ、ゃあぁっ……♪♪」

(大きいの…入って、苦しい…はずなのに……ヘンな声、でそうっ…♪♪ また淫気の、せいだっ……!)

慌てて両手で口を塞ぐと、絶頂前ほどの抗えない嬌声は出てこない。
しかしそれ以上の抵抗は何もできず、抑えた喘ぎ声と腰を打ち付ける音だけがしばらく続いて

【快楽値上昇(お尻*3):(4 + 2) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6(α)】
ダイス2


(…っ!浄化、おわった……出され、そうっ…!)

淫気を吸い取りきった感覚からか、それとも剛直が腸内で一瞬膨らんだのを感じたからか、男が達するのを予感できるようになっていて

「んんっ……♪♪ふーっ♪♪ふーっ♪♪」

(ビクビクして、熱いの…出てる……ここだけ…ガマンすればっ…!)

射精されながら口を塞ぎ続け、そして…脱力する男と一緒に、床に崩れ落ちた。

「は、ぁ……おわ、った………」

(ここまで…されちゃうとは、思って…なかったなぁ……)

放心したようにしばらく体を投げ出していた。
多少の被害は覚悟していたが想像以上に翻弄されてショックだった。

(私が弱くなってるの……?この淫気のせいだ…早くどこかで休んで、身体、治さなきゃ……)

淫気の中和には時間がかかる。
目覚めてからここまではなし崩し的に進むしかなかったが、どこかちゃんとした拠点を見つけて休まないと取り返しのつかない敗北をしてしまいそうだった。

(目的地が大聖堂みたいに落ち着ける所だといいな。この礼拝堂で何日か休むのも……ううん、でも…)

ここで時間を食うのは家族を探すルースには酷だ。
それに商隊の男たちの今後の予定も気になる。あまり長期間一緒にいたくはない。

そしてルースのことを思い浮かべた矢先、他の心配事も生まれてしまう。

(そうだ、ルース君!さっきの聞こえたよね…どこまで分かっちゃうんだろう)

さすがに商隊の人たちにはバレてしまったに違いない。
彼らが気を逸らしてくれるといいが…あまり期待できない。下手をしたら余計なことを吹き込む可能性すらある。

(様子が気になる…身支度をしてあっちに行こう)

あんな声を聞かれた後で顔を合わせるのは気がひけるし、まだ向こうの3人の浄化もしないといけないのだが。

(やることがある方が間が持つ…よね、たぶん……)



【★行動選択+ダイス(β)】
腕輪からタオルを取り出し、男たちに舐められた体を簡単に拭う。お尻の精液も可能な範囲で拭く。水着を着直して髪も手櫛で整える。
それから礼拝堂へ戻って完了を告げ、手早く残り3人の浄化に取り掛かる。1人ずつ目の前に立ってもらって触れる方法を申し出る。
ダイス7


【バレバレの状況で次の仕事へ…】

【出来るだけ視線や余計な会話を避けるために1人ずつ来るように言う予定です】

292淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/24(水) 23:39:05 ID:XVgg9.dc
>>291

【快楽値上昇:20 / 19→39 / 快楽Lv1】
【アナルセックスによる浄化:吸引8、付与2、淫気値0/10】
【後ろの男を浄化】

【1人ずつ目の前に立ってもらって触れる方法を申し出る。2(INT) - 1(快楽) + 2(話術) + 7 = 10】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 3/15
【淫気】 101 / 425 / 480 【聖気】 12/100
【快楽値】 39/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2
------------------

なんとか浄化を完了したが、想定していたよりも遥かにひどい目に会ってしまった。
3人の正気を失った男たちを浄化するのだから、ある程度のところまでは覚悟していたが、
挿入まで許してしまうのは想定外だった。
しばらく脱力して悶々としたが、ゆっくりしているわけにも行かない。
腕輪からタオルになりそうな布を出し、身体を拭ってから、お尻の精液を拭き取った。
やはり、そのままにしているとどんどん垂れてきてしまう。
すべて出し切るわけにも行かない以上、ある程度見えてしまう可能性は受け入れるしかなさそうだ。
それに、きちんと洗濯する手段がない以上、この汚れたタオルはこれ以上使用できないだろう……。

……

少し身だしなみを整える頃には、男たちの寝息も穏やかになっていた。
礼拝堂へ戻ると、男たちがベルの様子を振り返った。

「浄化、できたのか……?」

やや微妙な空気が流れるのは、ベルが行ったことを察しているのだろうか。
いや、むしろ、ベルが嬌声を上げた事自体は驚いていないようだった。
発情している状況から想定がつくということなのだろうか……。

「おお、これは……」

長がベルの脇から部屋を覗き込み、感嘆の声をあげた。
男たちが穏やかに眠っているところを見て、ベルの能力に納得したようだった。

「それはありがたい。お願いしましょう……」

293淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/24(水) 23:39:17 ID:XVgg9.dc
ベルの申し出はあっさりと通じたようで、すぐに一人ひとり浄化する算段がたった。
礼拝堂の椅子に座って、じっくりと手のひらを触れて浄化する。
休まるわけではないものの、気分的には落ち着いていられる作業だ。
周囲の状況を観察したり、考え事をしたりする時間が取れる。

男たちは、隣の部屋でのベルの行為について、ことさら詮索する様子はないようだ。
ひとまずベルの方から浄化を申し出ることで、男たちに対しては主導権が握れた格好だ。
だが、それで彼らが全くその事を気にしないかと言えば、その保証はないのではないか……。

もう一つ、それ以上に気になるのはルースの様子だ。
部屋から出てきたベルに対し、驚いたような、そして心配そうな視線を送っていた。
ベルに何かがあったことは理解しているはずだ。
それ以上の意味まで感づかれているだろうか……。
今は、ルースは露骨にベルから視線を外している。
これまでも、ベルの格好を気遣って視線を外す素振りを見せていたが、
今はそれよりも強固な様子だ。

……そんな事を考えながら、男たちを浄化していく。
暴れるほどでもなく、また淫気が強いわけでもない彼らの浄化は程なくして終わりそうだ。
男たちの話では、倒れている中に御者が混ざっているようだった。
その人物が回復するのを待って、移動になるかも知れない……。

【浄化×3:付与15】

【★行動選択+ダイス(α)】

【少し不穏な気配も見せつつ、状況を進めていきますね】

294ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/25(木) 15:21:26 ID:h7ttxTzo
>>292
「あのー…終わりました」

扉を開いて遠慮がちに声をかける。

(う……やっぱり微妙な空気……)

ただ予想と違ったのは、男たちがそれ以上好奇の目を向けてこなかったことだった。
長が控え室を覗き込んだが、ほのかに残っている行為の跡よりも容態が落ち着いている所に目が入ったらしい。

(こうなって当たり前と思われてるのかな。恥ずかしいけど話が早いのは助かる…よね)

「それでは、皆さんも処置します。こちらへ…」

1人ずつ肩あたりを手で触れて浄化していく。元々軽症なので滞りなく進むし、彼らも大人しくしていてくれた。

(やっぱり浄化の術を無碍にはしないってことなのかな。最初のアレは……淫気のせいって思っておこうかな)

動きがないと内心を推し量るのも難しい。決定的な何かもないのに距離も取りづらい。
とりあえずは詮索されないだけでもほっとするので、それよりもルースの方が気がかりだ。部屋からでて真っ先に見たのも彼の様子だった。

(怖がらせちゃったかな、全然こっち見ない……。フォローしたいけどきっかけが無いとなぁ……人目もあるし)

このためだけに話しかけにいくのは憚られるし、男たちの前でも話しにくい。

最大の関心事はルースのフォローだったが、浄化が終わった男たちが話していることのも耳に留まった。

(御者さん……もしかしたら早めに出発するのかな)
(それなら今夜はここで泊まれば、ルース君ともお話できそう)
(あ、でも……ローフォートに向かうって言ってたから……馬車に乗せてもらえば早く行けるのかな……)

なにやら慌ただしくなってきそうだが、控え室での悪戦苦闘からこちらに移ったばかりなのですぐに次にとるべき行動が決められなかった。
とりあえずは浄化を完遂して、様子を見ることにする。


 【★行動選択+ダイス(α)】
浄化を終えたら男たちの次の予定を聞く
ダイス8

【目立った動きがないのでちょっと様子見…】
【ここで同乗を申し出るのも変な気がしたのでw】

295淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/26(金) 00:26:48 ID:UA/vUpaY
>>294

【浄化を終えたら男たちの次の予定を聞く:2(INT) - 1(快楽) + 8 = 9】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 3/15
【淫気】 101 / 425 / 480 【聖気】 12/100
【快楽値】 39/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2
------------------

「助かった。本当に、こんなに効くとは……」

浄化が完了すると、長らしい人物が礼を言ってきた。
礼拝堂にいた二人も、今は奥の部屋の3人の様子を見に行っている。

「旦那、ひとまず落ち着いたみたいだ。少し寝てれば動けるだろう」

一人が戻ってきてそう言うと、長はうなずきを返した。

「御者ができる奴が起きたら、馬車で出よう。こんな場所に籠もっていたくはない。
……シスターたちもどうです?」

シスターということは信用してくれたのだろう、後半はベルにかけた言葉だった。

「ローフォートまで……?」

ルースが少し大きな声で反応する。
やはり彼としても家族と離れているのは心細く、移動の手段が見つかったことは素直に嬉しいようだった。

「起きるまで休んでいてください。
食べ物はありませんが、飲水ぐらいならあります」

目が覚めるまで2時間程度だろうか、一旦休憩するのもよいだろう。
この格好のまま眠ってしまうのは流石に気がひけるかも知れないが……。

「……大丈夫、ベル姉……?」

ルースが小声で声をかけてきた。
彼が精液の跡に気づくことはない、と思いたい。
ルースから見ても、平成な様子を取り繕えているはずだ。
おそらく、浄化行為がベルの負担になっていることはなんとなく理解して、気遣ってくれているのだろう。

【★行動選択+ダイス】

【休憩:体力+1、精神+2】
【聖気を回復するのであれば、最大20まで相殺】

【ルースの様子でもローフォートに行きたい雰囲気を醸し出してみる】
【一旦同行を申し出たところまでの短い場面ですね】

296ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/26(金) 15:30:45 ID:gU/6OsNo
>>295
礼を言われて、素直に微笑み返す。

「元気になってよかったです。昨晩みたいな異変はもうすぐには起きないと思いますが……」

もしこの辺りも異界化していたなら、彼らが逃げ帰れたのは幸運だ。そこまで解説はしないが…
その時、思わぬ誘いを受ける。

「本当ですか…!?」

馬車はこんな状況下では貴重な代物だ。
ルースが目に見えて反応しているのも自然なことだったし、その様子を見たら悩む余地もなかった。

「それはとても有難いです、ぜひお願いします。…ルース君、良かったね♪」

同乗が決まったところでルースにも声をかけると、心配そうに様子を伺ってくるので

「心配かけてごめんね。こんな時だし危ないこともあるんだ」

具体的な話まではしないけれど、ルースの懸念が合っていることは正直に応えた、
気遣いには誤魔化さずに向き合いたいと思ったからだ。

「でも大丈夫、元々私はこの力でみんなを助けにきたんだよ。……さあ、出発まで休ませてもらおっか」

(場所は礼拝堂か控え室しかないよね。控え室は……浄化した人たちが寝てるからなあ)

さっきの今で同じ空間で寝るのは憚られた。
どちらにせよ寝具などはなさそうだし、仮眠程度なら大差ない。


【★行動選択+ダイス】
同行をお願いし、礼拝堂に並んでいる椅子の隅の方でうたた寝する
ヒールで聖気+10
ダイス6

【休憩:体力+1、精神+2】
【聖気を回復するのであれば、最大20まで相殺】

【ルース君も隣に誘うけれど自由行動してくれてもいいです】

297淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/27(土) 01:53:03 ID:ldrvQDFQ
>>296

【アークヒール:聖気+10、精神-1】
【相殺:聖気-10、淫気-10】
【休憩:体力+1、精神+2】
【淫気>100:快楽値低下遅い:快楽値-1】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 4/15
【淫気】 91 / 425 / 480 【聖気】 2/100
【快楽値】 38/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2
------------------

ベルが休もうと呼ぶと、ルースは少しもじもじしながら近づいてきた。
すぐ近く、というほどではないが、手を伸ばせば触れられる距離だ。
やはり男たちよりもベルのほうを信頼しているのだろう。

「うん、みんないると良いな……」

ベルの元気づける言葉に、ルースも頷いていた。

「俺だって、危ないのはわかるし、ベル姉が凄いのもわかるよ。
でも、……無理しないでね」

誤魔化さず危険に向き合っていることを伝えたのは、彼にとっても良いことだっただろう。
ルースはもう一度頷くと、椅子に寝転がった。

……

2時間ほどして、控室の方から男たちの声が聞こえてきた。
どうやら、ベルが浄化した3人が目を覚ましたようだ。
しばらく状況を確かめるような会話が続き、
ややあって5人の男が出てきた。
意識を取り戻した3人は、ベルの姿を見て改めて驚きを浮かべている。
だが、ベルが助けたことは伝わっているのだろう、
それぞれなりに礼を伝えてきた。

とはいえ、ベルから見れば、正気を失っていたものの無理矢理身体を弄ばれた相手だ。
特に、そのうちの一人、他の5人よりもやや無精髭の目立つ若い男は、
ベルに挿入して果てた人物だった。
時々ベルに向ける視線は、単にベルの肌に視線が吸い寄せられてしまうだけなのだろうか、
それとも何か意識しているのか、今の状況では読み取れなかった。

「大丈夫そうです。少し無理はしますが、早めに移動しましょう」

長がそう促す。

「御者を頼むぞ。残りは交代で見張りをする。
見張り2人以外は、馬車の中だ。……シスターは見張りはせず、馬車の中で」

長が立てた計画は、2人を交代で見張りをさせつつ、残りは馬車の中で休憩することだった。
外には淫気の霧が立ち込めており、中のほうがマシだと判断したのだろう。

「……坊主も、見張りぐらいはできるな」

ルースに向かって声をかける。
こき使おうと言うよりは、もう少し信頼と期待の響きがあった。

「うん、わかった」

ルースも素直にそう答える。
ちらりとベルを見て、自分にもできる仕事があるんだ、とばかりに微笑んでみせた。

298淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/27(土) 01:53:14 ID:ldrvQDFQ
……

幌がかかった馬車の中は、ベルを含んで4人が座っても、多少の余裕があった。
おそらくは普段荷物のほうが多く積まれているのだろう。
床に敷かれていたであろう簡素な布は傷んでいて、あまりクッションとしては期待できそうにない。
革製の幌はまだ役目を果たしているが、所々に穴が空いてしまっていた。

最初の見張りは、若い方から2人。
そのうち一人は最初に礼拝堂で話した男で、
もう一人はあの無精髭だ。
長を含む半裸の男たち2人に、ルースとベル。
狭い空間内で幾分蒸れこもる空気の中、素肌のほとんど晒しているのはやはり落ち着かない。
それに、山道を下るにつれて、淫気の霧が深くなってきた気がする。
多少は急いでいるのだろうが、馬車のスピードはそれほど早くはない。
霧の中で馬が言うことを聞いていてくれるだけでも僥倖と言うべきだろう……。

【★行動選択+ダイス】

【では出発まで】
【男たちに異常が出るのは次レスですが、】
【それまであまり行動もできないかも知れないですね】
【かんたんな気持ちの描写ぐらいで済ませてもらってもOKです】

299ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/27(土) 10:17:21 ID:IfYAOB9w
>>297
「ルース君……うん、ありがとう」

(子供扱いされてるって、思ってるかもしれないけど……一緒にここまで来て救われたのは私の方だったのかも)

傍に来たルースに安心感を覚えながら、ふとそう思う。
確かに淫魔との戦いや商隊との交渉では1人の方が楽だったかもしれない。
けれどルースの純真さや優しさに触れて、得難いものを得られたのは間違いなかった。

「おやすみなさい」

触れ合うことはなかったが互いに互いの存在を感じながら、ゆっくりと浅い眠りに落ちた……


・・・・・


……次に聞こえてきたのはやや抑えめな喧騒だった。
寝起きでぼんやりしながら漏れ聞こえてくる話を咀嚼すると、どうやら全員が目覚めたようだ。

(出発の準備をしてるのかな。私も起きなきゃ。ああ…でもあと10秒……)

などともたもたしていると男たちは手際よく出てきてしまった。説明は受けたはずだが一様に驚いている。
彼らにとってみれば淫気で夢うつつの出来事だった相手が目の前に本当に現れたわけだ。
戸惑いつつも集まってきて口々にお礼を伝えてくる。

「あ……みなさん、目が覚めたんですね。なにか違和感があれば診ますから」

(ありがたいけどこれはちょっと、落ち着かない……!せめて早く起きればよかった!)

肌もあらわな姿で寝起き。取り囲んで見下ろす全員が三者三様に先程いやらしい行為をした相手ときた。
誰もその件には触れてこないが、じっと見つめる視線はただの会話にしてはやけに長い……ような気もする。特に視線を感じるのが

(この人って、お尻で…!…視線は感じるけどあんまり目が合わないな…なに考えてるんだろう)

言葉のやり取りはあくまで助けられた礼とそれへの答えだけ。
他の考えや意識はうまく読み取れなかった。

結局、長が出立の号令をかけてくれたおかげでその場はきりがついた。

(ルース君は見張り。私は見張り無しか…)

「分かりました」

割り振りに短く応える。
女に気を遣ってくれたとか、そういう意図もなくは無いかもしれないけれど、一時的でもパーティと考えれば見張りよりも力を割くべき役割があるということ。

(淫気への対処、治療。私はそっちに全力を出さないと)

片やルースは長に声をかけられて張り切っている。

(頼りにしてるよ、頑張って)

得意げな微笑みに対して、アイコンタクトと片手で小さくガッツポーズして返した。

・・・・

馬車に乗り込んでからはそう会話もなく、車輪の音だけが響く。

車内の四方に腰掛ける形になり、落ち着かない。

(背を向けるのもあからさますぎるし、咄嗟のときに危ない…かな)

(それより、淫気が濃くなってきてる。淫魔が出てきたら私が戦わなきゃ。それにもし馬が暴走したら大変)

気は抜けないが特にやることはないので、しばらくはそんな時間が続いた


【★行動選択+ダイス】
馬車に揺られる
ダイス5

300淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/28(日) 02:18:06 ID:ODwVLtKg
>>299

【馬車に揺られる:2(INT) + 1(レンジャー) - 1(快楽) + 5 = 7】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 4/15
【淫気】 91 / 425 / 480 【聖気】 2/100
【快楽値】 38/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2
------------------

【相殺:聖気-2、淫気-2】、

馬車に乗ってからそろそろ1時間ほど経っただろうか。
そろそろ交代する時間だろう。あまり外に居続けない方針だ。

「大丈夫か?」

戻ってきた2人に長が声をかける。
多少の淫気の影響は見られるが、それほど酷い状況ではなさそうだ。

「じゃあ、頼むぞ」

次の順番はルースだ。
もうひとり、年かさの男と一緒に御者台へと出ていく。
表情には緊張が伺えたが、ベルの方に軽く手を振っていた。
この男は、最初に礼拝堂に入ったときに会話しなかった最後の一人だ。
やや純朴そうな雰囲気の人物で、口数も少なかった。
戻ってきた2人は多少の疲労を感じているのか、馬車の壁に寄りかかって休んでいる。
しばらく様子を見ることになりそうだ……。

……

少しの間、ぼんやりしてしまっていたかも知れない。
いつしか切りは更に濃くなっていて、外を見ると視界もかなり制限されていた。
馬車の中にいるのは、ベルのほかは長と最初に見張りに出ていた2人。
いずれも、少し気分が悪いのか、うつむき加減にしている。
少し浄化をしたほうが良いだろうか、そう思ったところで、異変に気づいた。
それは、昨晩に沼で遭遇した、あのコウモリが放っていたものに似ていた。
ぼんやりとした音が馬車を包み込んでいる。
それは脳内に染み込むように響いていて、ベルの気分をぼうっとさせた。
あの催淫音波のようなものが、馬車にいる者たち全員を狂わせようとしていた。

【催淫:3(MEN) - 1(快楽) + 2D6(α) = 2 + 2D6】
【9以上であれば影響なし、8以下であれば感度+2】

馬車の中に音源は見当たらないが、外になにか張り付いているのだろうか。
耳を澄ませて、後ろの方から音が発しているように感じられる。
幌の後ろを少し開けて顔を出せば、状況が把握できるだろうか。
耐性を持つベルと違って、男たちには影響が強いはずだ。
早めに対処する必要がありそうだ……。

【★行動選択+ダイス(β)】

【非常事態発生ですね、さて……】

301ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/28(日) 12:55:08 ID:dqLOPzDE
>>300
しばらく何もなく馬車に揺られていると……長が口を開いた。
交代の時間だ。気になるのはもちろんルースのこと。

(緊張してるかな?でもやる気に満ちてる…大丈夫そう)

小さく手を振って送り出す。
すると、もう1人の当番の男も振ってきたので会釈で返す。

(あの人はさっき話してないよね。どんな人かわからないけど…ルース君をお願いします)

それより気にかかったのは戻ってきた2人だ

(ただの疲れ…淫気の影響はまだ無いかな)

まだしばらく様子見が続きそうだった。


・・・・


(あ、れ………寝てた………?)

意識はあったはずなのに随分ぼんやりしてしまったらしく、時間経過が分からない。
二、三度まばたきすると、視界がずいぶんぼやけていることに気づく。

(霧!?みんなは……)

慌てて周りの男たちを見回すと、幸い目立った異変はまだ起きていない。

(この霧のせいで散漫になっちゃったのかな。この濃さだと少し侵食は始まってるかも…念のため浄化を)

腰をあげようとしたとき……脳を揺らすようなぐらりとした感覚があって

「っ…!?これは…!」

音を操る淫魔の攻撃には身に覚えがある。
まったく同じかは分からないが、間違いなく何らかの攻撃を受けている。

【催淫:3(MEN) - 1(快楽) + 2D6(α) = 2 + 2D6】
【9以上であれば影響なし、8以下であれば感度+2】
ダイス11


「敵かもしれません。様子を見てみます」

抑えた声で周囲の男たちに告げる。
反応は薄く、聞こえたかどうか怪しいくらいだが、そちらの様子を見ている場合ではない。
馬車の中を中腰で足音を潜めながら動いて後方へにじり寄る。

(ルース君の方は大丈夫かな。気配は後ろにあるけど……)


【★行動選択+ダイス(β)】
後方の幌を少し開けて顔を出し、淫魔がいないか見回す。
ダイス7


【コウモリはかなり厄介な敵だった記憶】
【対空手段が頑張って捕まえるか消費の大きいセイントライトしかなく、コウモリ一匹に使うか悩ましい】

302淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/29(月) 01:34:07 ID:EVF3dBwU
>>301

【催淫:3(MEN) - 1(快楽) + 11 = 13 >= 9】
【影響なし】

【後方の幌を少し開けて顔を出し、淫魔がいないか見回す。:2(INT) + 1(レンジャー) - 1(快楽)) + 7 = 9】
【成功】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 4/15
【淫気】 91 / 425 / 480 【聖気】 2/100
【快楽値】 38/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2
------------------

脳裏に響いている異様な感覚を、ベルはすぐに淫魔の攻撃だと理解した。
馬車の後ろを少し開けて顔を出し、音と気配を頼りに見回す。
周辺の光景は靄に包まれ、発生している淫気の強さを物語っていた。

幸い、発生源を見出すのにそれほど時間はかからなかった。
馬車の右後方、幌の外側に、一抱えもあるカエルが張り付いている。
今は幌の色と一体化しているが、それでもその存在感に気づいてしまえば見落としようがなかった。
それに、背中にぶよぶよといくつも生えている触手のような突起は明らかに異様だ。

カエルは喉で音を響かせていて、これが催淫音波の発生源のようだった。
コウモリが追随しているようではなく、その点は安心できる。
位置を少し変えれば浄化できそうだった。

【催淫:3(MEN) - 1(快楽) + 2D6(α) = 2 + 2D6】
【9以上であれば影響なし、8以下であれば感度+2】

馬車の中の男たちは、ベルがかけた声にも反応する様子がない。
とにかくこのカエルを排除するのが先決だろう。

【★行動選択+ダイス(β)】

【コウモリだと攻撃しづらいシチュエーションですし、】
【ここはちょっとバージョン違いということで】
【とはいえ浄化しようとすると反撃してきたりもします】

303ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/29(月) 14:55:05 ID:Bp9YdDUY
>>302
馬車の後ろに顔を覗かせると、霧の濃さに驚く。

(いつの間にこんなに!これじゃいつ淫魔が出てきてもおかしくない!)
(音を出してる淫魔を止めて、みんなの浄化もしなきゃ。こんな状態で強い淫魔が出てきたらみんなやられちゃう)

淫魔の相手は引き受けるとしても、せめて自力で逃げてもらわなければ守りきれない。
馬車だって馬と御者に異変が起きれば止まってしまう。

(いた!カエル…だよね。近くにいて良かった、色が変わってるからなんだか見つけにくそう…)

元々のカエルの特性なのか保護色のような能力を持っているが、今回は障害にならなかった。

【催淫:3(MEN) - 1(快楽) + 2D6(α) = 2 + 2D6】
【9以上であれば影響なし、8以下であれば感度+2】
ダイス8

「…っ……!この音、イヤな感じ…!」

まるで脳を揺さぶるような…あるいはお腹の底に響くような音波。音の振動そのものというより魔法や呪術のような感覚もある。
これに身を委ねてしまえば自分の意思とは関係なく淫気の侵食を受けるのが肌で分かる。

(飛んでないし、これならすぐ浄化できそう。……あんまり触りたくないけど)

見た目からそれほど淫気の強い淫魔ではないと踏んで、浄化を開始する。


【★行動選択+ダイス(β)】
身を乗り出して右手を伸ばし、カエルを触って浄化する
ダイス7


【馬車の中に対しては無防備…!】

304淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/11/30(火) 01:06:27 ID:SW0E20Cg
>>303

【催淫:3(MEN) - 1(快楽) + 8 = 10 >= 9】
【影響なし】

【身を乗り出して右手を伸ばし、カエルを触って浄化する:1(DEX) + 1(レンジャー) - 1(快楽 + 7 = 8】
【成功】
【浄化:聖気-2、淫気+3:カエル(5/10)】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 4/15
【淫気】 94 / 428 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 38/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2

------------

淫魔の姿を見つけてしまえば、すべきことは単純だ。
このまま見つけられずに音波だけを受け続けてしまう可能性もあったことを思えば、
まだ軽い被害で済まされるかも知れない。
身を乗り出すと、右胸の当たりまで外に出した格好になる。
馬車は揺れるものの大した速度ではなく、落ちる心配はなさそうだった。
手を伸ばして触れれば、ぬめる表皮の感触が伝わってくる。
一枚薄皮の舌では何かがうごめいているかのようで、あまり気持ちのいいものではない。
聖気を流し込むと、カエルは少し困惑したように身動ぎした。
幾分不足してしまい、逆に淫気を引き受ける形になる。
うまく行けば、浄化よりもさきに落としてしまえるかも知れない。

だが、さすがに無抵抗というわけには行かなかったようだ。
カエルが首だけを動かし、ベルを視線で捉える。
小さく開いた口から、赤黒いものが伸びた。
伸縮性の強い舌だ。
身を乗り出した姿勢で回避のしずらいベルの右胸を狙っている……。

【舌を回避:2(AGI) + 1(レンジャー) - 1(快楽) - 2(姿勢) + 2D6(α) = 0 + 2D6】
【9以上で回避】
【失敗した場合、淫気+2】
【快楽値上昇(胸):(5 + 3) + 2D6 = 8 + 2D6】

舌が触れれば淫気の籠もった粘性の唾液とともに、
ぺたりと張り付いた先端が乳首をきゅっと引っ張ってくる。
強い快楽ではないが、今のベルにはいやらしい妨害だ……。

【★行動選択+ダイス(β)】

【ええ、本番は馬車の中の方……】

305ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/11/30(火) 15:13:27 ID:n6UR3G8o
>>304
「これくらいなら届く、はずっ」

胸まで身を乗り出し、左手で馬車の縁を掴んで支えながら右手を伸ばす。

(うぅ…ぬめぬめブヨブヨしてる)

気持ちのいい感触ではないが触れるだけで危険はなく、浄化を始められた。
だが数秒後、カエルの首が動き、目が合った……気がした。

「はっ!?」

口が開き、舌が飛び出してくるのはしっかり見えた。問題は体勢だ…


【舌を回避:2(AGI) + 1(レンジャー) - 1(快楽) - 2(姿勢) + 2D6(α) = 0 + 2D6】
【9以上で回避】
【失敗した場合、淫気+2】
ダイス10


「っ…!あっ…ぶないっ……!」

乗り出した不安定な姿勢だったが、とっさにお尻を横にずらして体をよじり、わずかにスペースを作った。
その隙間を舌がすり抜け、湿った唾液の感触が肌をかする。

(反撃くらいしてくるよね。もうすぐ浄化できそうだし、集中しないと)

新手が来る可能性は十分あるので周りの景色も気にしていたが、気を散らさず目の前の敵に集中することにする。


【★行動選択+ダイス(β)】
アークヒールで聖気を回復(精神-2 聖気+20)
カエルを触れ続けて浄化
ダイス6


【ダイス運で避けちゃったので、ついでに馬車の中からみると少し艶かしい動きをしてみる】

306淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/01(水) 02:10:36 ID:37BCtin2
>>305

【舌を回避:0 + 10 = 10 > 9】
【影響なし】

【アークヒールで聖気を回復:精神-2、聖気+20】
【身を乗り出して右手を伸ばし、カエルを触って浄化する:1(DEX) + 1(レンジャー) - 1(快楽) + 6 = 7】
【成功】
【浄化:聖気-5:カエル(0/10)】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 2/15
【淫気】 94 / 428 / 480 【聖気】 15/100
【快楽値】 38/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2

------------

突然の舌の反撃もとっさに回避し、ベルは浄化を続ける。
もう一度聖気を送り込むと、カエルは異常な力を失って一回り縮んだようだった。
幌に張り付いていた手が支えきれなくなると、負荷が増えた他の手足もすぐに保てなくなる。
ぬかるんだ地面に落ちて、べチョリという音を立てると、すぐに視界から見えなくなった。
同時に、あの鳴き声も聞こえなくなる。
ひとまず危険は去った、というところだろう。

だが、妨害は予想外の方向からやってきた。
ベルのお尻を包み込むように触れたのは、筋肉のある熱い身体。
男の素肌だと、触れただけですぐに分かってしまう。
男は背後からベルの腰を抱きすくめると、片手でビキニの下半身を、
もう片方で右の乳房を弄っている。
淫気に当てられて狂ってしまったのかと思われたが、触り方にはむしろ明確な意思を感じられた。
それだけでない。
男はベルをその場に固定しようと動いていた。
背中に男の胸が触れる感覚があり、頭の後ろから荒い息遣いが聞こえてくる。

「シスター……さん、よ、お願いだ、ヤらせてくれ、もう限界だ……」

はあはあと熱い呼吸をしている。おそらく、ベルの後ろを犯したあの男とは別の奴だ。
明確な言葉はまだ彼が理性を残していることを物語っていたが、同時に彼が正気を失いつつあることも事実だった。

「それに、浄化って、こういうことなんだろ? 浄化、してくれよ……」

後ろを弄っていた指が、薄布を引き上げて内部に滑り込む。
直に秘部を弄る手は汗に濡れていた。

【快楽値上昇(陰核):(5 + 2) + 1D6 = 7 + 1D6(α)】

「い、嫌ならいいんだ。あのガキ、放り出すことだって、できるんだぜ……?」

一瞬、ためらいが浮かばなかったといえば嘘になるだろうが、
男の言葉はその一線を用意に踏み越えてしまった。
脅迫。それも、ベルにとっていちばん大事であろう、弱者を盾にする行為。

「おとなしく、してくれりゃ、すぐ終わるよ。なあ、頼むよ……」

脅迫しておいた以上は、言葉どおりの懇願ではない。
布を無理やりずらしながら、そこに熱いものが触れてくる。
狙いが付けば、男はベルの返事など待たずに挿入するだろう。
中途半端に理性を残している相手の方が、よほど面倒なことを実感させられた瞬間だった。

【★行動選択+ダイス(β)】

【脅迫が始まる】

307ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/01(水) 13:35:08 ID:y0iIxksc
>>306
(たぶんこれで…おしまいっ!)

もう一度聖気を流し込むと、まるで淫気で膨らんでいたのが萎むかのように力を失って、地面へと落ちていった。

「ふう…」

思わぬ反撃を避けたこともあり、少しドキドキしている胸に手をやって一息つく。
しかし素早く発見して倒せたので戦果は上々だった。

(なかなかスムーズに倒せたんじゃない?次の敵にそなえなきゃ)

少し上機嫌になりつつも、淫魔の襲撃がまだ続くと考える。
しばらくは馬車の中に戻らず霧の中に目を凝らすことにした……ほんの数秒後のことだった。

「んっ…!?」

いきなり背中からのしかかるように抱きすくめられて、体をこわばらせる。
さらに胸を鷲掴みにしてくる感触は、淫魔のたぐいではなく明らかに人間の男。

(もう淫気にあてられたの!?)

霧の濃度からして早すぎる気がしたが、カエルの音波で意識が朦朧としていたのもあって時間の感覚が分からず、無いとは言い切れない。

(とにかく、症状が軽いうちに浄化を……)

いきなり危険な体勢にされてしまったが、経験を積んできた甲斐あって落ち着いて処置に入ろうした。
……未経験の世界はここからだった。

「……えっ?あなた………意識が…」

なんと男は語りかけてきたのだ。息遣いこそ荒いが言葉は明瞭で、今まで淫気で暴走した男たちが一言も発しなかったのとは明らかに異なる。つまり暴走していない。
それだけでも混乱するのに、男が投げてきた言葉がさらに心を乱す。

ーー浄化って、こういうことなんだろ? 

「…!!ち、がっ……!わたしだって……本当は、こんなこと……!」

(今までのも仕方なくやってきただけなのに……!私の使命をそんな風に言うなんて…!)

悪魔の呪いによって本来の聖女の魔法を失い、それでも人々を救うために体を重ねてでも浄化の力を分け与えてきた。
知る由もない男にとっては身体を迫るための方便に過ぎない発言だったが、平常心を奪うには十分だった。

(考えないようにしてきたのに…私だって……沢山の人にいやらしいことをするなんて……本当は……)

…その心の間隙を突くかのように、水着をかき分けて割れ目をいじりながら更に耳元で囁いてくる。

【快楽値上昇(陰核):(5 + 2) + 1D6 = 7 + 1D6(α)】
ダイス1


「なっ…!ルース君には手を出さな……ぁうっ♪♪」

侮辱と脅迫で動揺した心に構わず、淫気に冒された体は触れられればたやすく快感を生んでしまう。

(この人、どこまで正気なの!?このまま浄化して淫気が晴れたら、我に返ってくれるの…?)

(ルース君に手を出させるわけには……)

想定外の出来事が起き過ぎて頭が追いつかない。
そして決断を下せなくても男は待ってくれない。
男に抵抗するともしないとも決められないまま、何の返事もできなかった。

【★行動選択+ダイス(β)】
脅迫に動揺して行動できない
ダイス4


【思わぬクリティカルヒットを出してしまった男】
【判別しませんでしたが顔ぶれ的には礼拝堂で最初に話してきた彼なんでしょうか】

308淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/02(木) 00:56:16 ID:rWO8p/XI
>>307

【脅迫に動揺して行動できない】

【快楽値上昇: 8 / 38→46 / 快楽Lv2】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 2/15
【淫気】 94 / 428 / 480 【聖気】 15/100
【快楽値】 46/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2

------------

「だったら、大人しくしててくれ……!」

ルースを気遣う言葉は、逆に弱点を教えるばかりだった。
動揺して動けないベルの様子を見て取り、男は自分の欲望のままに動く。
薄布の守り一枚をずらされ、腰を引き寄せられると、そのまま一気に交配位で貫かれてしまう。

「お、おっ、あっ、シスター、っ……!」

呼ぶ名前すら知らない男の行為は完全にベルを欲望のはけ口にするものだった。
背後から覆いかぶさった身体の熱と重さ、そして吐息の熱さがベルを押しつぶす。
両腕を羽交い締めにされ、体の前を隠すこともできない。
そして、上半身は胸のあたりまで幌の外に突き出されている。
不安定な上に、外に向かって体を晒したまま犯されている体制だ。
この場合、外のほうが人目がないのだが、
馬車の中と外の区別ははっきりとしている……。

【快楽値上昇(膣×3):(6 + 2) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6(α)】

汗ばんだ肌同士がぶつかる音が、幌の中から響いている。
一切の容赦なく、ベルを奥まで犯しきろうという動きだった。
先走りはわずかに淫気を含んでいるが、出てくる量は僅かだ。

【淫気+1】

考えてみればわかることではある。
淫気の影響がいかに強いものであるとはいえ、正気と狂気が明確に分けられるものではない。
淫気が次第に思考を侵していくのであれば、その途中で自制が効かなくなるものは出てくる。
世間には善人ばかりでないことは、ベルも理解している通りだ。
殆どの人々は、善悪の間で、自分の欲望に折り合いをつけながら暮らしている。
淫気がそれを少しずつ悪の方へと押しやるのであれば、完全な狂気に進む前に一線を超える者が出てくるのは明らかだ……。

男の息遣いは更に早くなっていた。
ベルの胎内を前後するペニスは、はじめから痛々しいほどに膨れ上がっていた。
淫気の影響で高められているのであれば、男の絶頂も近いだろう……。

【★行動+ダイス】
【性技判定で相手の責めをいなしたり、射精を早めたりできる】

【悩んでいるところを突いてしまった】
【男の方はチャンスと思うだけの思考ですね】

309ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/02(木) 11:11:45 ID:.I/HpJp2
>>308
ルースを盾に大人しくしていろと叱責され、びくっと動きが止まった隙に……一気にバックで貫かれた。

「はぁぁうっ♪♪」

意思とは関係なく膣壁は剛直を受け入れ、快感に上ずった声が漏れる。
ろくに前戯もないのに愛液で濡れているのは、もちろん礼拝堂で彼らから受けた輪姦のせい。そして淫気によって多少の休憩くらいでは溜まった快楽が抜けてくれないためだ。
男の欲望も、こちらの身体もあの時の続きのようなものだ。

「あっ♪んっ♪♪…ふ、ぅぅぅっ♪♪」

(声…っ…!だめっ…!)

口を押さえようとしたが羽交い締めにされていて、どうにか喘ぎを噛み殺すのが精一杯。それ以外は完全に男に自由にされてしまう。

(からだ…あついっ…♪私も……この人もっ……!名前も、知らないのにっ…♪♪)

背中一面に逞しい体が密着し、熱と汗が伝う。
野太い声と共に熱い吐息が耳元や首を撫でる。


【快楽値上昇(膣×3):(6 + 2) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6(α)】
ダイス8


そして身体を重ねたからこそ分かってしまうこともある。

(ここまでされて…淫気が、はいって…こない…!やっぱり暴走してないんだ。これ…ただ、エッチしてるだけ…!)

淫気の影響がないとは言わないが、僅かな後押しになっているだけ。例えるなら軽く酒に酔っているようなもので、あくまで自分の意思と判断で狼藉に及んでいる。

「い、やっ…!やめてっ……!見え、ちゃうっ……!」

まるで外の誰かに見せつけるかのように羽交い締めで無理やり胸を張らせられ、突かれるたびに揺れる。

(誰も…いないけど、そういう…問題じゃあっ…♪)

「っ…♪♪なん、で…こんなの……気持ちよく、なんかぁっ……♪♪」

浄化という建前を伴わない、純粋なるレイプ。
なのに嫌悪感や恐怖以上に羞恥心が思考を埋めて、それが快感を高めてしまっている。

(流されちゃ、だめ…!負けないで……それから、早く‥終わらせ、たいっ……!)

意思に反して犯されるのは耐えがたい屈服感だった。
しかし折れることなく責め返して早く終わらせようとする。それが出来るのは心を強く持ち、浄化で経験を積んだからなのか…それとも本能や才能によるものなのか。


【★行動+ダイス】
膣内を締め上げて責め返す。
ダイス9


【次のターンは絶頂&嬌声判定になってしまうけれど、果たしてそこまでで射精させられるのか。そしてさせたとして終わるのかっ】

310淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/03(金) 01:28:16 ID:ZRNzGREE
>>309

【快楽値上昇:32 / 46→78 / 快楽Lv3】
【嬌声の効果が有効】

【膣内を締め上げて責め返す:3(膣性技) + 9 = 12】

ベル
【体力】 6/7 【精神】 2/15
【淫気】 94 / 428 / 480 【聖気】 15/100
【快楽値】 78/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2

--------------

「う、おおお、っ、あっ……!」

早く終わらせたい一心でベルが取った行動は、膣で相手のペニスを締め上げることだった。
それは精液を貪ろうという所業に等しいのだが、切羽詰まっているベルを責めるのは酷というものだろう。
一方で、ベルのこれまでの経験は、知らず識らずのうちに技術となってベルの身体に刻み込まれてしまっている。
すでにそこそこに慣れた娼婦のような巧みな行為に、男はあっさりと射精感を高められてしまう。
男のピストンはみるみる早くなり、そしてすぐに限界を迎えた。

【快楽値上昇(膣×3):(6 + 2) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6(α)】
【淫気+3】

淫気の影響か、大量の射精がベルの膣内を満たす。
浄化でも何でもないただの陵辱だった。
たっぷりと欲望を吐き出し終えた男は、ベルの背中にへたり込んでいる。
その腕はしっかりとベルの裸の腰を抱きかかえていて、
落ちる心配はないがすぐに離してくれそうもない……。

「おい」

幌の中から声が聞こえ、男がピクリと反応した。
中の男たちも気づいたのだろう。
助かるかも知れない、と思っても良い場面だが、その期待はすぐに裏切られてしまう。
ベルを犯していた男は、そこから引き抜くようにベルを抱きかかえる。
まだ入ったままの剛直が膣内で擦れ、ベルに強い快感を与えた。
そして、幌の中の3人の視線が集中する。

311淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/03(金) 01:28:31 ID:ZRNzGREE
「順番だ」

別の男がそんな事を口にする。
こいつはベルが浄化したときに後ろを犯してきたあの男だ。

「……済まないシスター、皆限界なんです」

長が弁解するように言う。それは、これがはっきりとした判断のもとに行われた行為であることを裏付ける。
そして、彼らが共謀していたであろうことも。

「みんな、シスターの格好を見て、もうたまらないんだ。
それに、あんな声を聞かされては……」

それでベルを襲ってもいい理由にはならないが、襲う動機には十分だった。

「手荒なことはしたくない。な、浄化とやらで、こういうこともするんだろ?
じゃあ、良いじゃないか……」

もうひとりの男がそう言って、返事も待たずに、ベルを犯していた男を押しのける。
剛直が引き抜かれ、精液と愛液を垂らすそこに、別のペニスがあてがわれた。

「こっちも頼む……」

そして、前にはベルの後ろを犯した男。
こちらは、ベルの頭を下げて、ペニスへと口を誘導する。
犯されながら口で奉仕する。
そんな行為を強制されていた……。

【★行動+ダイス】

【当然、あと3人満足させるまで、ですね】
【男は6人いたので、】
【外:御者+1人+ルース】
【中:ベル+長+男(射精済み)+男(後ろから挿入)+男(フェラ強要)】
【という状態】

312ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/03(金) 18:31:55 ID:EulxSbso
>>310
責め返したのは早く終わらせたい一心でのことだった。
男は目に見えて興奮し、ピストンを早め……その結果、こちらも更に激しい快感に晒されてしまう。

「ああっ♪はげし…っ…すぎっ……♪♪あああんっ♪♪」

声の抑えが効かなくなり、霧の向こうへと嬌声を響かせてしまう。
陵辱を嫌がって耐えるように前のめりになっていた姿勢も、いつのまにか天を仰いで快感に飲まれていた。

(…!ナカで、膨らんで……出されるっ……!)

ペニスが膨張して射精する前兆すら分かるようになってしまっていた。そしてそれがトドメになり

「んあぁっ♪♪イっ……ひゃ…あああぁぁあーーっ♪♪」

まるで愛し合う2人のように同時に絶頂を迎えた。
そうさせられてしまった。


【快楽値上昇(膣×3):(6 + 2) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6(α)】
【淫気+3】
ダイス5 絶頂 快楽値97→9


「は、あ……うぅっ……♪♪」

(お、わった……こんなこと……あっちゃいけない…のに……)

これは浄化ではないのだから、男を射精させても何の救いも達成感もない。ただ男の欲望が成就してその捌け口にされただけだ。
中に出されたことも、イかされたことも、ただただ喪失感を増すばかり……

すると、背後から別の男の声が飛んできた。
それ自体は意外なことではなくて

(…そりゃあ、気付かれるよね…もうちょっと早く止めてほしかったな)

余韻でぼーっとした頭でそんなことを考えていた。
……その考えの甘さをすぐに思い知らされる。

「あうっ♪…んっ!?」

ペニスを引き抜かれるや否や、馬車の中に放り込まれる。
中にいた3人全員が取り囲むように見下ろしていて……降ってきた言葉は「順番だ」たった。

「え……………?」

一緒、唖然として、すぐさま絶望が顔に出てしまった。
たった一言が示す事実はとても多かった。

313ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/03(金) 18:32:07 ID:EulxSbso

(まさか……衝動的にやったんじゃない、示し合わせてたの…?)

長の言葉がその裏付けになる。
口調こそ丁寧でも要求していることは同じだ。共謀して脅迫と懐柔を分担しているに過ぎない。

「あんな声、って……っ!」

(さっきのことじゃなくて、もしかして…)

今しがたの行為ではなく礼拝堂のことを言っているなら、事態はもっと悪い。
下手をすると馬車に乗り込む前から計画的に事に及んでいる。
状況証拠が集まるほど悪質さが増すばかりだった。

「あ…なたたち、本気なの!?こんな災害の中で…!」

半島全体を襲う瘴気の災厄。
淫魔の脅威から生き残れるか分からない。
食糧や物資を巡って争うならまだ分かるが、ただ性欲を満たすためだけに他人を傷つけて自らも隙を晒すなど理解の埒外だった。

さらに投げかけられたのはまたあの言葉


ーーー浄化とやらで、こういうこともするんだろ?


「〜〜っ!!浄化は…私は…こんなことのために……してきたんじゃないっ!」

怒りと悔しさで体が熱くなる。
軽率に放つその言葉がどんなに尊厳を傷つけ、心を締め上げるのかきっと彼らには分からない。
なぜならどうでもいいことだから。

「っ…!近づけ…ないで…」

答えの変わりに顔に向けて突き出してくるのはいきり立ったペニス。そして脅迫。

(人質をちらつかされたら選択肢なんて…。どこまで悪人なの)

「許しません……!」

悔しさを込めた目で男達を順に見上げる。
頭を押さえつけてくる者、今にも後ろから入れようとしている者、順番を待つ長、そして一度出し終えて離れて見物してる意味者…
みなそれぞれに表情には性欲が滲んでいた。

(これからするのも、浄化でもなんでもない、ただの……)

(………ルース君)

唯一の救いであるルースを想ってから、ゆっくり躊躇いがちに唇を開き……自らペニスを咥えた。


【★行動+ダイス】
ペニスに舌をからませて奉仕する
不慣れなため動きはややぎこちない
ダイス7


【そういえば主体的なフェラの経験はほとんどなかった気がするので、腰使いに比べてこちらの技量はまだなし】

314淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/04(土) 00:19:55 ID:n5zIjP36
>>313

【快楽値上昇: 29 / 72→97 / 絶頂、体力・精神-1】
【初期快楽値9】
【淫気+3】

【ペニスに舌をからませて奉仕する:2(口性技) + 7 = 9】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 1/15
【淫気】 97 / 428 / 480 【聖気】 15/100
【快楽値】 9/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2

------------------

「じゃあどうしろって言うんだよ!」

許さない、というベルの抗議に帰ってきたのは、さらに強い怒声だった。

「こんな頭をおかしくするわけのわからない霧に、そこら中にいる化け物!
服は全部溶けちまうし、もう食べ物もねぇ!何ができるんだよ!」

理不尽な怒りがベルにぶつけられる。
そこには、自分たちが置かれた状況に対する怯えと諦め、いらだちが混ざっていた。
自分たちではどうしようもない事態に遭遇したとき、皆が立ち向かえるわけではないのだ。
心が重圧に押しつぶされてしまえば、理性の箍もたやすく外れてしまう。
自暴自棄、現実逃避、腹いせ、代償行為……いろいろな表現があるにせよ、
目の前の欲望にすがることしかできなくなってしまう者もいる。

「ちくしょう、救ってくれよ、シスターさんよぉ……」

最後は泣き言になりながら、ベルの前の男がペニスを口に突きこんでくる。
諦めて受け入れたベルの口内に、雄臭い汗と先走りの匂いが充満した。
それとほぼ呼応するように、別の男が後ろから挿入してくる。
先程中に出されたばかりのそこは、簡単に奥まで男を受け入れてしまう……。

【快楽値上昇(膣*3、口*1): (6 + 2) * 3 + (5 + 2) + 2D6 = 31 + 2D6】

口内を満たす息苦しさと、快楽と屈辱とを感じながら、
この異変の一つの本質が見えた気がした。
性欲を直接掻き立て、衣服という意識の防御を破壊し、怪物の恐怖で追い込む。
そんな状況に、人の心はたやすく乱れていく。
単に淫気を浄化すればよいというものだけではない、
これから先も、こんな荒んだ人々と向き合うことになるはずだ。
果たしてベルはそんな道行きに耐えられるだろうか……。

【男(フェラ):快楽4/6】
【男(後輩位):快楽4/6】

【★行動選択+ダイス】

【自暴自棄な人たちについて描写しておいてみる】
【なお、快楽はデフォルトで性技分与えられ、さらに性技判定で10を出すと倍、乱交の才能で同時に2人以上は+1】
【ということにしてみています】
【次で2人射精するのは変わらないですね】

315ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/04(土) 10:42:59 ID:CkWr7qQ2
>>314
今まさに陵辱しようとしてくる男から理不尽な怒声を浴びせられた時。
先ほどまでと違って、思いのほか冷静に聞くことができた。

(強い言葉を使っちゃったのは…良くなかったな)

かつてシスターとして日々さまざまな感情に向き合っていた経験からだった。
その中に劣情は無かったので混乱したけれど。

(不安、恐れ、諦め……その気持ちは受け入れられるよ)

(でもこれは…やけになってるだけ。慰めにはならないから)

(せめて救いになるのなら………身体だって捧げられるかもしれないのに)

むなしい行為だと分かっていてもやるしかない。
前後からペニスが突き入れられるまでの刹那、そんなことを考えていたのは男達には伝わらない。

躊躇いがちにペニスの先を口に咥えたが……

「あ、むっ………んぐうぅっ!?」

男はこれ以上待てないとばかりに一気に奥まで突き入れてきた。
その直後、さっきの余韻も覚めやらぬ膣内にズブズブとねじ込まれて

「は、ぁぁああうっ♪♪」

(しび、れるっ…♪♪頭から…アソコ、までっ……♪♪)

電流のように快感に串刺しにされてしまえば、不安だの救いだの高尚な悩みは吹き飛ばされて

(息、苦しい…!苦くて酸っぱいニオイが、充満して…っ……クラクラ、するっ♪♪)

(口でやれって、どうやるの……?大きすぎて、口に入れるので精一杯、なのに…!)

「ぺろ…あむっ……んんっ♪♪ ひゃま…ひないでぇっ……♪♪」

四苦八苦しながらペニスに舌をからませているのに…
背後の男は体勢が動きやすいのか、最初からフルストロークでピストンしてくる。

「ひゃあ♪はげしす、ぎっ…♪♪ んんうっ!?うぐっ…!!ぅぶぅっ♪♪」

おぼつかない奉仕に業を煮やしたのか、前の男も少しずつ自分で動き始めた。
ささいな動きだが、それだけでも過酷さは更に増す。

【快楽値上昇(膣*3、口*1): (6 + 2) * 3 + (5 + 2) + 2D6 = 31 + 2D6】
ダイス10

(いつも…どうやってたっけ…!?浄化を終わらせることしか、考えてなかったから……ただのエッチで……動き方‥わかんないっ…♪)

性技は体に染みつきつつあっても、それを場面に合わせて上手く繰り出せるかは別の話だった。

「うし、ろ……待っ、てぇっ♪♪ くる、ひぃっ♪♪♪」

激しいバック責めから逃れるように僅かに前に歩いてしまうが、前にもペニスが待ち構えていてより深く咥えこむことになってしまう……

「んんんっ♪♪ひぃっ♪♪ふぅぅっ♪♪♪」

そのまま酸素を求めて喘いでいると、必然的に唇はペニスを吸い上げるような動きになる。
性技とも呼べない行為だったが……熱く濡れた柔らかな唇がそうするだけで、男の性感を高めるのも事実だった。


【★行動選択+ダイス】
前の男の腰にしがみついて堪えながら喘ぎ、ペニスを吸うように呼吸する。
ダイス7


【判定了解です。もっと体力の多い相手だと必要になってきますね】

316淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/05(日) 01:39:59 ID:8/cvX2r.
>>315

【快楽値上昇: 41 / 9→50 / 快楽Lv2】
【前の男の腰にしがみついて堪えながら喘ぎ、ペニスを吸うように呼吸する。】
【2(口性技) + 7 = 9】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 1/15
【淫気】 97 / 428 / 480 【聖気】 15/100
【快楽値】 9/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2

---------------

相手の気持を理解し、少し冷静になることはできたものの、
淫気に蝕まれた身体が快楽に抗うことができるかについては別問題だった。
二人の男の乱暴な行為に弄ばれるまま、目の前の男のペニスを吸い上げる。
ベルとしては必死に抗っているだけの行動だが、
男たちの方も淫気によって長く焦らされていたし、
何よりも浄化によって淫気に慣らされているベルの身体が与える快楽のほうが強力だった。
程なくして感極まった雄叫びを上げ、前後の男が相次いで射精する。
すでに一度射精を受け入れていた秘部はともかく、
口内までも精液の生暖かさに満たされてしまう……。

「ベル姉……むぐぅ……!?」
「やめろ、お前さんは見ちゃいけねぇ。
なんでも無いから、大人しくしててくれ、お願いだ……」

ベルの嬌声や男たちの声が聞こえたのだろう、ルースの声が聞こえたが、すぐにそれも塞がれてしまう。
ルースの声を抑えているのは、見張りにたった純朴そうな年嵩の男だった。
それはルースを無理に従わせようと言うよりも懇願のような調子を帯びていて、
ルースを気遣う気持ちも含まれているのだろう。
おそらく彼は直接の行為に参加するのではなく、この役を買って出たのだろうと思われた。
消極的な加担であることは変わらないのだが……。

「……すまない」

口には謝罪の言葉を出しながら、それ以上は一切ためらう様子など見せず、
長がベルの前に立つ。
ベルの身体を抱えあげ、正面から抱きつかせるような姿勢で、自らのペニスを挿入した。
そのまま膝を突けば、対面座位と言われる体位になる。
抱きついていれば楽な姿勢ではある……。
それは、恰幅の良い長に深く素肌を触れ合わせることにもなるのだが。

【長(対面座位):快楽0/6】

【快楽値上昇(膣*3、口*1): (6 + 2) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6】

【★行動選択+ダイス】

【相手の男がだいたいすぐ果てる雑魚になっていますが】
【淫気のせいということにしておきましょう……】

317ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/05(日) 15:14:24 ID:EH2kU/42
>>316
「ぐ、むぅっ♪♪ううぅうんっ♪♪♪」

(くる、しっ…!口、塞がれてるのに……ずぼずぼされて…息も…乱れちゃうっ……♪♪)

苦しさと快感が混じったくぐもった声が車内に漏れ聞こえる。
口も膣も深く突き刺されて逃げる場所がない、過酷な快楽責めだったが…そう長くは続かなかった。
前後のペニスが膨れて、一瞬さらに口と膣内を埋めて…

(…!?まだ口に入って…!いま出したら……)

「ぁ、ふぅぅっ♪♪んんんうぅぅぅっ!!?」

まだ精液の抜け切っていない膣内にさらにぶちまけられ、口内はそれまでのニオイとは比較にならない強烈な精臭が満たし、目が回りそうになる。

「あ、ふぅっ……は、ひゃく…ぬい、てよぉっ…♪♪」

射精してからも余韻を惜しむかのごとく何度かピストンしくる男たちに抗議すると、唇のはしから精液が溢れ出す。

それからようやく解放されたが、ペニスを引き抜かれる快感とともに崩れ落ちる。

「ごほっ!けほっ!ん、あぁっ……!」

(舌にからんで、なかなか…吐き出せないっ)

床にすがりつくように咳き込んでいると、口からはもちろん膣口からも精液が滴り落ちる。
そのとき…

(…!ルース君の声…!)

男たちに犯されているときよりもずっと強く焦る。
今見られたら隠しようがないし、体を隠す気力すら危うい。

(その人の言うとおりよ。なんでもないから、見ないで)

外の男の言葉にすら縋って願っていると……目の前に影が落ちる。
残っていた長に持ち上げられて、そのまま挿入しながら抱きつかされる。

「は、ぁぁあああっ♪♪♪」

自分の体重でペニスが深く入っていくと甲高い喘ぎが溢れる。
抵抗はもう、しなかったのではなく、できなかった。

(これで最後…だったっけ…)

疲労と快感で力が入らない。
長からの唯一の会話は罪悪感を埋めるためだけの謝罪だったが…

【快楽値上昇(膣*3、口*1): (6 + 2) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6】
ダイス6
嬌声抵抗なし


「ああぁう♪♪これ…深い…♪ あっ…あっ…ああっ♪♪」

3連戦、4人目になる性交で昂ってしまい、長の身体に抱きついて堪える。
背中に腕を回し、首元に埋めた顔から嬌声を上げて。当然、胸も形が変わるほど押しつけてしまって。


【★行動選択+ダイス】
男に身体を押し付けてなすがままになる
ダイス9


【礼拝堂から3時間は焦らされてるということでひとつ…】
【でも強敵のときはちょっと格好悪いですね。
同じレス内でも時間が長く経ったことにしてもう一回快楽値判定挟むとかでもいいです】

318淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/06(月) 00:14:14 ID:Mck0Kixc
>>317

【快楽値上昇:30 / 50→80 / 快楽Lv3】

【男に身体を押し付けてなすがままになる:3(膣性技) + 9 = 12】

ベル
【体力】 5/7 【精神】 1/15
【淫気】 97 / 428 / 480 【聖気】 15/100
【快楽値】 80/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2

---------------

初めての浄化でない性行為に戸惑うベルを、淫気によって焦らされた男たちの性欲が襲う。
最初の2人が終わったのもつかの間、今度は長に抱え上げられ、正面から抱きしめる形で犯されていた。
激しく動いているうちにずれたのか、それとも引き剥がされたのか定かでないが、
胸を支えていた薄布もずらされてしまい、裸の胸を押し当てていた。
形だけの謝罪はしておきながら、長の性欲は他の者達と比べて劣るものではなく、
ベルの身体は大きく跳ね上げられるようにして肉棒を受け入れている。
そのたびごとに、胎内を揺さぶるような快楽が身体を突き抜けていた。

人数でカウントすれば、これで終わりのはず。
それだけを希望に保っていたベルの気力は、あっさりと裏切られてしまう。
先程フェラをした男は、まだ前戯のつもりだったようで、
長とつながっているベルの後ろに回り込むと、かがみ込んで菊座を一気に貫いてしまった。
長との性交だけで抵抗できなくなっているベルに反応できるはずもなく、
前後から同時に犯されるという普通ではありえない行為まで受け入れることになってしまう……。

【長(対面座位):快楽6/6】
【男(後背位アナル):快楽0/4】

【快楽値上昇(膣*2、お尻*2): (6 + 2) * 2 + (2 + 2) + 2D6 = 20 + 2D6】

幸いだったのは、男たちの性欲が限界まで高められ、ほぼ寸止めの状態になっていたことだ。
長もあっけないほど早く射精し、動きも鈍くなってしまう。
アナルを犯している男もすぐに限界だろう。
ベルにそんな事を考える余裕もないだろうが……。

【★行動選択+ダイス】

【おかわり付きで……】
【そのまま2人とも果てて全員疲れ果てた状態、というつもりで描写してもらって大丈夫です】

319ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/06(月) 15:07:28 ID:higztcmY
>>318
「ひ、あっ…♪♪おっ、きいっ……♪♪ふか、すぎっ……♪♪」

(きもち、いの、たくさんっ……あたま…ヘンに、なりそうっ♪♪♪)

こちらは淫気に侵されて心身共に疲弊した女の子1人なのに、男達は入れ替わり立ち替わり性欲をぶちまけてくる。
次々と体位が変わり、ペニスの大きさや長さ硬さの違いまでもが刺激の変化となって襲い掛かる。

「ふー♪♪ふー♪♪ああぁぁーー♪♪」

座位で持ち上げられて落とされるたびに目の前に星が散る。
もう責め返すどころか自分の意思では動けず、男に全身でしがみつき、顔を埋めて喘ぐ。

(あと、少しぃぃっ♪♪この人さえ、イかせればぁっ…♪♪)

それだけを希望にして耐え抜いていたのだが……
ふと背後から熱気と吐息を感じて、さらにお尻に熱いものを押し当てられて

(嘘…!この人、ついさっき出したばっかりじゃ)

「あっ…!?待……んぅうううううっ♪♪♪ なん、でぇっ♪♪口で、した、のにぃっ♪♪」

目の前だったはずのゴールラインがさらに遠のいてしまった絶望を感じる間もなく、背後からもピストンがはじまる。

「ああぁあっ♪♪くる、ひいっ♪♪ナカ…ふたりで…めちゃくちゃにっ……なってる、からぁぁっ♪♪♪んあぁあああああぁぁ♪♪♪」

暴力的な快感で表情は蕩け、ゆるんだ唇からもわずかに精液がこぼれおちる。


【快楽値上昇(膣*2、お尻*2): (6 + 2) * 2 + (2 + 2) + 2D6 = 20 + 2D6】
ダイス8 絶頂 快楽値108→20


抗えるようなものではなく、あっという間にイかされてしまう。同時に長も震えて、膣内にみたび精液が注がれる。

…だがまだ終わらない。
長とひときわ強く抱きあい、ドクンドクンと精液を注がれている最中にも、後ろからのピストンは続く。

「ひぃああぁぁ♪♪ああああぁぁあー♪♪♪」

最後には悲鳴にも近いような、声にもならない声で嬌声を上げて……アナルへも再度精を受けた。
射精しながらぐいぐいと押し込んでくる男に押されて、また長の男にしなだれかかる。

「は…っ……♪♪ふ………ぅぅ……んっ………♪♪」

最後の男が身を引いてからも、激しい責めの余韻で長の腕の中でピクピクと小さく震える。
二穴からは精液が漏れ出てくる……


【★行動選択+ダイス】
絶頂の余韻と心労で行動できない。
ダイス5

【精神も尽きて危ないところでなんとか打ち止め】
【今回は男達が半端に淫気に侵されてたことで持久力落ちてて助かった気がする】

320淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/07(火) 00:41:33 ID:8k0Xaf/Y
>>319

【快楽値上昇:28 / 80→108 / 絶頂、体力・精神-1】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 0/15
【淫気】 97 / 428 / 480 【聖気】 15/100
【快楽値】 80/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2

---------------

馬車の幌の中は、男女の喘ぎとむせるような熱気で満たされてしまっていた。
欲望のままに言葉にならない吐息だけを吐き出す男たちと、
快楽に耐えきれずあられもない叫びを上げ続けるベル。
おそらくその音は馬車の外にも聞こえていたはずだが、だからといってどうすることもできない。
結局、ベルはその身で4人の男の欲望を受け止めてしまっていた。

ベルの最後の絶頂に重なるように男が腸内へと精液をぶちまけて、
それでこの場は終いとなった。
男がアナルからペニスを引き抜くと、白濁の塊がぼとりと馬車の木床へ落ちていく。
他にもいくつか濁った液の汚れがあり、踏む場所を間違えれば転んでしまいそうだ。
男はそのまま大きく音を立てて、倒れ込むように腰を下ろす。
他の男達もその場にへたり込んであらい息をついていて、その中心にこちらも余韻と疲労で動けなくなったベルがいた。
卑猥なデザインのビキニが強調する身体は上気していて、前後の穴から漏れる陵辱の跡は隠しようもない。

このまま時間がすぎるかと思えたが、一人の男が這いずるように動いた。
ベルに向かって理不尽な怒りと焦燥をぶつけたあの若い男で、
倒れているベルのお腹に抱きついてくる。
またなにかされるのかと思った次の瞬間には、男はベルの胸に顔をうずめて泣き声を上げていた。
よほど恐怖にとらわれていたのか、それとも、ベルの中に何か母性のようなものを見出してしまったのか、
胸をしゃぶりながらくぐもった声をあげている。
元はと言えば共謀までして無理矢理ベルを犯しておいて、挙句の果てにすがりついてくるのだから世話はない。
隊商の中では若いと言っても、ベルよりは年上だろう。
これも弱者の姿なのかも知れないが、あまりに身勝手な弱さの発露だと言えた。
人々を浄化するには、こんな気持にも向き合わなければならないのだろうか……。

それまでは曲がりなりにもベルと向き合い、形ばかりの謝罪を述べていた長も、
ついにはベルに相対することができなくなったらしく、馬車の隅に身を寄せてうつむいている。
馬車の中には男の泣き声だけが響いていた。

「……み、見えたぞ、集落だ……」

外から遠慮がちな年嵩の男の声が聞こえたのは、しばらく経ってからだった。

【★行動選択+ダイス】

【ようやく最初の目的地へ到着ですね……】

321ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/07(火) 15:02:45 ID:YbcsxcJA
>>320
車内を包んでいた狂宴ともいうべき熱気と嬌声がおさまって、みな一様に息を荒げてぐったりしていた。

最初に動いたのは長の男。
ペニスを引き抜きながら抱き上げられ、そのまま硬い床に仰向けに横たえられたのを感じた。

「ん……ぅ……♪」

(今度こそ……おわ…った……)

乱暴な手つきではなかったが、彼は横たえるや否や逃げるように隅へ移動した。

(…うぅ…前からも後ろからも、出されたの、出てきてる)

(でももう動く気になれないや………)

精液の絡んだ裸身を隠す気力もなく、せめて休もうと天井を見上げていると……またしても影が落ちてきて

(ま、また始めるつもり…!?)

逃げたり身を守ることもできず、襲いくる責めを予感して身を固くしたが…少し様子が違うことにも気付いて

「え……えっ…?」

困惑する。胸を顔を埋めて泣き始めたのだ。
甘えている、としか言いようのない様子だった。今しがた凌辱したばかりの相手に。

「何の…つもりなの……はぅぅっ♪♪」

そのうえ胸をしゃぶってくるので、身悶えしてしまう。
責めとしてはごくゆるやかだが、今の身体でははっきりと快感が走ってしまう。

(身体をすり寄せてくるのも……焦らすみたいになって…っ……♪♪)

押しのける力など残っていないし、他の男達は魂が抜けたように動かないので、手のうちようがない。

(このまま到着まで……こんなことしなきゃいけないのっ…♪♪身勝手すぎるよっ……!)

男の方は何かしら心を埋めることができるかもしれないが、
こっちは休むどころか敏感になった身体さえ落ち着けられない。弱火でじりじりと炙られるようなものだ。

「ぁ……ん……♪♪ くっ………♪」

さすがに声はかなり我慢できるけれど、ゆるやかに身体を重ねて胸をなぶられながらの旅路は長く感じる。

(この災厄は、人の心の弱いところが出てくるのね。奥に進むほど瘴気は濃くなって、暮らしも過酷になるのに……。今から行く所もどうなるんだろう)

この男達と過ごしたおかげで、大きな街にさえ行けば助けを得られるという期待が揺らいできた。
最初の街のようにはいかないのかもしれないという不安がよぎってきたその時、外の男がつぶやいた。

(やっと…!!そうだ、ルース君は大丈夫かな……)

ついにこの時間が終わると知って、動けなかった体に少しだけ気力が灯る。
同時に、ずっと馬車の外で過ごしていたルースが気がかりになってきた。

「んっ…♪♪ おわ、りにしてっ…!」

下車の支度をするため、まずはすがりつく男に解放してもらわなければならない。

「ルースくんっ!」


【★行動選択+ダイス】
男に離してもらい、体を起こす。
馬車の中からルースに声をかける。
ダイス6


【最初の地域を経ってからここに来るまでが苦難すぎるっ】

322淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/08(水) 00:34:05 ID:zW.HYRws
>>321

【男に離してもらい、体を起こす。:1(MEN) + 6 = 7】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 0/15
【淫気】 97 / 428 / 480 【聖気】 15/100
【快楽値】 20/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2

---------------

「あ、ああ、……」

到着の声を聞いて、ベルが男を押しやると、男はのろのろと体を起こした。
到着した以上は離れなければならないことはさすがにわかっていたのだろう。

「ベル姉……」

声をかけると、おずおずとルースが外から覗き込んだ。
馬車に残った布の残骸で身体を拭いてはいるので、見た目で明らかな異常はない。
大人であれば体のほてりなどである程度察するだろうが、彼はまだそこまで理解していないだろうと期待する。
とはいえ、あれだけの声を出した以上、何かあったことは当然伝わっている。
そして、ルースはそれ以上聞けないと判断するぐらいには成熟していた。

「……世話になりました」

かろうじて、長が絞り出すように声をかける。
その後ろでは、残りの3人がうつむいている。
御者と、ルースと一緒に見張りをしていた年嵩の男は、すこし具合が悪そうにしていた。
おそらく外にいたせいで淫気の影響を受けてしまったのだろう。

そういえば、ルースも外にいたはずだが、二人ほど強くは影響を受けていない。
子供には影響が薄いのだろうか?
それとも、もう一つ気になるとすれば、ルースが首にかけている聖印だ。
粗末なものだが、それでも神聖さを感じ取れるものだった。


馬車は集落の広場に到着していた。
集落と言っても、石造りの建物がいくつか並んでいて、
それなりに大きな規模の街として発展しようというところだったのだろう。
何人かの男が様子見に出てきている。
それぞれ衣服はボロボロで、裸と変わりないものもいたが、
理性まで失っている様子ではなさそうだ。
やはりベルの姿は人目を引いてしまうのだが。
もしかしたら、このいやらしい衣装が余計に目立たせているのかも知れないと思い至る。
隊商たちは手近な男に自分たちの状況を説明していた。
ベルもルースの家族を探すべきだろうか……。

【★行動選択+ダイス】

【手近な住人に話しかけるのであれば、質問内容などを記載】

【到着までにボロボロになってしまう状況】
【街ではどんな苦難が待ち受けているでしょうか……】

323ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/08(水) 09:45:50 ID:UvEK/Tl.
>>322
執拗に胸をなぶっていた男がようやく離れると、ふらつきながら身体を起こす。

「んぅ………♪♪ はぁ………はぁ………」

(からだ…熱くて、重い………)

身体も心もボロボロだった。
そもそも湿地帯で大量の淫魔の慰み者になって目覚めてから、仮眠以上の休憩は取れていない。
なのにここでも集団レイプにあい、着くまで弄られ続けたのだ。

(がん…ばるのよ……あと、少しだけ……!)

ようやく目的地に着いたことと、ルースの家族を探せることだけが希望だった。
馬車にあったボロ布で手早く体を拭く。

(中も、大丈夫そう。まだヘンな感じだけど……)

少し時間がたったおかげで…というべきか分からないが、何回も中出しされた精液はかなり体の外に出てきていて、拭き取ればこれ以上は汚れなそうだった。
そして、やっとルースと顔を合わせられる。

「ルースくんっ!怖かったよね、もう大丈夫」

覗き込んできたルースに近づき、手を取って語りかける。
火照って汗のにじむ顔や身体、匂い、消耗して少しとろんとした目……何かあったのは隠しようもない。

(聞かないでくれるんだね。私も……気に病まないでほしいから)

互いにあえて口に出さなかったことはあるけれど、気遣いあっている気持ちだけは伝わっている気がする。

「さあ、家族を探しにいかなきゃ」

最後の役目を果たそうとそう言った時、後方から消え入りそうな長の声が飛んできた。
ふぅ、と一呼吸置いてから男達の方へ向き直る。

「大変な災害で辛いと思います。でも、どうかこんなことはもうしないでください。馬車、ありがとうございました」
「…行こ」

これで全員心を入れ替えるなどとは思っていないけれど、少なくとも長には何か残ってほしいと願った。

ルースと手を繋いで馬車を降りると……御者と外にいた男が少しぐったりしていたので

「ごめんね、もう少しだけ」

ルースに断りを入れてから、2人に触れて浄化をする。

(馬車で連れてきてくれたこと、ルース君に見せないでくれたことは…ありがとう)

加担していたのは事実なので和解というわけにはいかないけれど、感謝すべきところはしたいと思った。
特に言葉はかけず、浄化でそれに替える。

(ルース君は……元気そう?よく見たらこの聖印、少しだけど聖なる力を感じる。これのおかげなのかな)

手を繋いだついでに浄化を施そうとしたが、驚くとともに安心した。

そして今度こそ集落に降り立つ。

(荒削りだけど、石の建物もたくさんある。開拓が続いたら大きな街になったんだろうなあ)

辺りの様子を見回していると……建物の方からも数人が姿を現し、こちらを伺っている。

(馬車で乗りつけたら目立つしね…でもあの様子なら、正気を保ってるみたい)

まずは集落が瘴気に堕ちていないことに安堵した。
ただ、みな大人の男で、裸に近いものまでいる。
服は瘴気のせいだし、外敵への警戒を男がするのも無理はないのだが………明らかに馬車や商隊の男達やルースよりも自分に向かう視線が多い。

(いま見られるのは恥ずかしいっ…!)

先ほどまで性行為に及んでいたそのままの服装で、まだ汗も引いていない姿を眺められるのは、ただ肌を見られるのとは違った羞恥があって。

(なんだか、この水着のせいでもっと目を引いてる気がする。でも脱ぐのは……)

ほとんど紐の水着であってもなかなか脱ぐとは決断しにくい。
結局そのまま家族探しを始めることにする。

「それじゃあ…せっかく出てきてくれたし、まずは誰かに聞いてみようか?私たちならそんなに警戒されないと思う」

(あっちが危ないかどうかは分かんないけどね…)

たった今、酷い目にあったばかりなのでどうしても警戒してしまう。
しかし疑ってばかりでもどうにもならないので、ルースに声をかけてから視線を送ってくる男の1人に近づく。

「家族の誰かが来てれば、同じようにルース君のことを探して誰かに聞いてるかもしれないよ。特徴とか聞かれたら答えられるようにね」


【★行動選択+ダイス】
(御者と男1人を浄化)
手近な住民に話しかける
「この子は開拓民の子です。家族を探していて…心当たりはありませんか?」
ルースにも家族構成や特徴を説明させる。
ダイス7

【基本、商隊の男達はこれで更生しなくていいですが】
【(このあと傭兵に言うし)】
【長と外にいた男にはちょっと心に何かが残るかな。もし必要になったら伏線として使いましょう】

324淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/09(木) 00:29:58 ID:E9dSWZQM
>>323

【御者と男1人を浄化:聖気-10】
【手近な住民に話しかける:2(INT) + 2(話術) - 1(精神0) + 7 = 10】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 0/15
【淫気】 97 / 428 / 480 【聖気】 5/100
【快楽値】 20/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2

---------------

「あ、ああ……」

ベルの言葉に、長はのろのろと頷いた。
反論ができるような立場ではないことは理解しているようだ。
他の男達はといえば、やはり顔を合わせようとはしてこなかった。
ベルもこれ以上関わり合いになる理由などなく、さっさと馬車を降りる。
ルースもベルに続いて馬車から降りてきた。
別れ際に、御者と年嵩の男を浄化する。
ベルが言葉をかけるつもりがないことを理解してか、男たちは黙って浄化を受けていた。
別れ際に祈るような仕草をしてくれたのは、聖職にあるベルへの感謝のつもりだったのだろう。

……

「……うん、わかった」

ルースと連れ立って集落の道を歩いていく。
雨はやんでいるものの、ずっと瘴気に覆われているせいだろう、まだ新しい石畳はしっとりと濡れていた。
どうしても視線を浴びるが、今は気にせず、話しかけやすいと思うことにする。
果たして、ベルに話しかけられた男は、少し驚いた様子で答えてくれた。

「お、おう、開拓民か……。
見かけた気もするな。町の住人以外は、西の広場の方に集めてる」

ルースが家族構成や特徴を説明すると、心当たりがあるようだった。
どうやら、住人以外にはキャンプ地のようなものがあてがわれているようだった。

「……気をつけたほうがいい、あんた、目立ちすぎるからな……」

男はそれだけを言って、少し周囲に視線を送ると、会話を打ち切って足早に去っていく。
何かひと目を気にしているようだった。
もう一つ、ベルに話しかけて答えている間に、男の股間ははっきりと勃起してしまっていた。
行動に移さない理性はあるようだが、ベルの姿はどうしても男たちの劣情を掻き立ててしまう。
ベルが望んでそうしているわけではないのだが、これはこれで罪作りと言うべきかも知れない。

【★行動選択+ダイス】

【いろんな人々の反応を出しつつ】
【キャンプに行けば家族を見つけることはできるとしますね】

325ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/09(木) 18:34:35 ID:H6sbryGc
>>324
ルースを連れて馬車から離れていく。
周囲に変化はないが

(視線、痛いほど感じる!敵意は…ないと思うけど)

様子見に出てきた家々からははっきりと見られている。
ちょっと腕で体を隠すようにしてしまいながらも、
しかし目に見える危険はなさそうなので手近な住民の男に近づくと、逆に相手から少驚きや戸惑いを少し感じた。

「突然すみません、人を探しています。この子は開拓民の子です。家族を探していて…心当たりはありませんか?」

ちらりと目配せしてルースからも補足すると、すぐに有益な情報をもらうことができた。

「西の広場ですって。村の知り合いもいるかもしれないよ」

2人で顔を見合わせると、自然と喜びが顔に出る。
どうやら家族探しは希望が持てた。
一方、気になったのは男の様子。

「はい、ありがとうございまし……た?」

最後に妙なことを言い残したうえ、真意を問う間もなくやけに急いで去ってしまった。
聞き流すには奇妙すぎるので、足早に歩く後ろ姿を見ながら考える。

(目立ち過ぎる、っていうのは格好のことよね。あの人も、その…反応してたし。出来るだけ見ないようにしたけど……)

態度には出さないでくれたものの、ぼろぼろの衣服ではどうしても目立ってしまう。

(それに多分、うぬぼれじゃなくて……人一倍気をつけなきゃいけなかったんだ)

身嗜みにはもちろんシスター時代から気を配っているが、その頃にはあまり意識しなかった。
冒険者になってから少し…そしてこの地に来てはっきり分かったのは、自分が男性にとって魅力的な容姿だということだ。

それも個人的には十分大きな問題だったけれど、もっと気にするべきなのは誰に、なぜ気をつけるのか。

(誰かの目を気にしてた。誰だろう……近くの住人?避難民?)
(私達と…ううん、私と話してると、どうしてまずいの?)

さすがに今のヒントだけでは分からないけれど、一つだけはっきりと考えるべきなのは……

(……ルース君とは、これでお別れかもね)

(この先で家族に会えればそれが一番だけど、会えなくても大きい街に連れて来れたんだもの。あの子なら1人でもやっていける。淫気にも侵食されにくいみたい)

(だったらこれ以上私といるのは、危険の方が大きいから……)

淫魔や淫気からは庇えるけれど、悪意ある人間が相手では勝てない。
いや、守れないどころか

(私が…私の身体が、悪意ある人を引き寄せてしまうのなら)

今受けた警告、そして馬車での一幕を思い返して、胸が苦しくなる。

けれど、男と別れてからの間が少々長くなってしまって、訝るルースに慌てて笑顔を浮かべる。

「あっ…ごめんね、そうと分かれば早速行ってみましょ!」


【★行動選択+ダイス】
ルースとともに避難民キャンプ地に向かい、家族を探す
ダイス5


【ここらで自分が美少女なのだとなんとなく自覚した模様】
【ただし男が身体を見て…という偏った鏡を通して】

326淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/11(土) 00:20:46 ID:4D0VElB6
>>325

【ルースとともに避難民キャンプ地に向かい、家族を探す】
【2(INT) + 2(話術) - 1(精神0) + 5 = 8】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 0/15
【淫気】 97 / 428 / 480 【聖気】 5/100
【快楽値】 20/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2

-----------

言われたとおりに西側へ向かうと、程なくして町並みが途切れた。
そのあたりはこれから開発される予定だったのだろうか、少し開けた土地になっている。
そこに、いくつかの真新しい木製の小屋が建てられていた。
小屋、といっても、柱を立てて木の板を渡しただけのものだ。
柱に布が引っかかっているものもあるが、おそらく瘴気の影響を試すだけになってしまったテントだろう。
雨を凌ぐためのものだろうが、風は通り抜ける。
瘴気がもたらす蒸し暑さで、なんとかそのままでも耐えられる、といったところだろう。

幸い、ルースの家族はすぐに見つかった。
顔見知りらしい一家に出会ってからすぐだった。
一家が避難している小屋は、一部の板を馬車から転用して作ったようだった。

「あ、兄ちゃん」
「ルース!」

ルースの声に、近くにいたルースよりも年長の青年が返事をした。
こちらは成人と呼べる年だろう。

「無事だったのか!」

二人は触れ合って再会を喜んでいる。
ひとまずベルの努力は報われたようだった。

「あの人が助けてくれたんだよ。シスターなんだって」
「そうか……ありがとうございます」

青年はベルの姿に少しどぎまぎした様子だったが、それでも素直に頭を下げた。

「ルースをありがとうございます。
あの、こんな状況で何もできませんけど、休んでいって下さい。
食べ物ぐらいはあります」

そう言って示した小屋の中には、ルースよりも幼い子どもが二人と、
母親らしい女性が見えた。

「父ちゃんは食料を探しにいってる」
「姉ちゃんは?」

ルースの問いに、兄が一瞬言葉に詰まったのを、ベルは見逃さなかった。

「……集落の方で人手がほしいって、手伝いに行ってる。すぐ戻るよ」
「ふーん、姉ちゃん、働き者だもんなあ」

ルースの言葉に、兄は曖昧に頷いている。
おそらく何か、良くないことがあるのだろう。
だが、兄はそれをルースに知られたくないようだ……。

【★行動選択+ダイス】

【休憩の申し出に従えば少し休めます】
【どう選択するかは自由ですね】

327ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/11(土) 07:42:22 ID:oSC/YIpc
>>326
広場に着くと確かにキャンプといっていい光景が展開されていた。

(最低限の家屋…暑いからやっていけるけど、ここでの暮らしも大変そう)

最初の街で見た頑強な大聖堂での避難民生活と比べると質の差は歴然だった。

それはそれとして、広場に着くとルース自身が精力的に動いて、知り合いからすぐに家族を発見していた。
兄に駆け寄って再開を喜ぶ姿を微笑んで眺める。

(なんだか自分のことみたいに嬉しいな)

「良かったです、本当に。ルース君も頑張ったね」

兄は大人といっていい歳だったのもあり腕で胸を隠すようにはしたけれど、礼儀ただしくやりとりしてくれた。
それだけでなくもてなしも提案してくれて

(貴重な食べ物だろうけど…断るところじゃないね)

「ありがとうございます、おじゃまします」

小屋に誘われると、母親とも挨拶して幼い子たちに手を振った。

(家族が多いって言ってたものね。あとはお父さんと……)

ルースとの会話を思い返しながら考えていると、ルースと兄もその話をしていて……

(……?お姉さん、どうかしたのかしら)

兄が一瞬、答えに窮したのが目についた。
すぐに手伝いに出ているだけと続いたが

(気にはなるけど、いま掘り下げることじゃないかな?少なくともルース君の前では)



【★行動選択+ダイス】
申し出を受けて小屋の中で休む。

食事しながらルースに今後の話をする
「明日からは集落を回ってみようと思うの。瘴気で困ってる人がいるかもしれない」
「ルース君との冒険はおしまいだけど、まだしばらくはこの辺りにいるからね」

チャンスがあれば小屋から少し離れたところで兄に姉になにかあったのか尋ねてみる
ダイス9


【姉のことを知った状態で捕まったら何か役だつかも?】

【ルース君とは別れて一人で集落の調査をするつもり。なお別れるのは間に合わない模様】

328淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/12(日) 02:20:26 ID:d0PWDzz.
>>327

【申し出を受けて小屋の中で休む。:2(INT) - 1(精神0) + 2(話術) + 9 = 12】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 0/15
【淫気】 97 / 428 / 480 【聖気】 5/100
【快楽値】 20/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×1瓶、水×1瓶、空き瓶2、空き瓶(汚)2、簡易タオル×2

-----------

ベルが申し出を受けると、厳しい状況にも関わらず、ルースの家族は暖かく迎え入れてくれた。
保存していたのであろう食料を持ち出したであろうパンや、おそらくはこの周辺で採集したり狩猟したりしたのだろう野草や肉などで、温かい食事を作ってくれている。
格好は落ち着かないが、すでに瘴気の影響で誰も彼も似たようなものだ。
家族はみな純朴そうで、ベルは数日ぶりに落ち着いた時間を過ごすことができた。
ルースの兄はベルにときどき視線を送ってしまっていたが、これはむしろ普通なぐらいだろうと思える。

母親も安心した様子で、ルースもすっかり年相応の子供のように振る舞っていた。
母親に抱きついて少し泣いてしまうのは仕方のないところだろう。

「ラーティア様のおかげだね」

と、母親はルースの頭をなでていた。
初めて聞く名前だったが、この街の聖堂にいたシスターの名だと教えてくれた。
ルースが持っていた聖印は、彼女が特別に祝福してくれたものだという。
ベルよりも少し年上と、こちらも若いながら慕われているようだった。

【精神+6】

「うん、母ちゃんたちにも会えたし、ありがとう」

ベルが今後のことを伝えると、ルースは素直に頷いた。

「やっぱり、ベル姉もすごいや……
でも、無理しないでね」

称賛に心配が強く交じる。
おそらく心配はもっと具体的なイメージを伴っているのだろうが、
それを口にしないのはこれまで見てきたルースの性格のとおりだろう。

329淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/12(日) 02:20:39 ID:d0PWDzz.
……

保存が利く食料と、問題なく飲める水を1つずつもらって、ベルは出発することとなった。
軽い道案内をお願いすると、兄がその役を買って出てくる。
そうして、ベルは兄に質問する時間を作ることができた。

「アリアン……って、姉は言うんですけど、のことですよね」

家から少し離れて質問すると、兄はそう答えた。

「仕事に行ってる、っていうのは確かなんですが、そう簡単に言えるものじゃないんです。
……実は、この集落に、傭兵団が逃げてきてて。そいつら、化け物を倒したりもしてるんですが、
集落のことをすぐに牛耳るようになったんです」

彼が語ったのは、思った以上に深刻そうな状況だった。
傭兵団と言っても様々だが、武力を持ったごろつきのような手合もいる。
彼の口ぶりから、そうした手合であることは想像に難くない。

「この靄でおかしくなった人をおとなしくさせるのに女が必要だって。
それ、どういうことかわかるじゃないですか。
でも、差し出さなきゃ無事じゃ済まさない、って言われて、あいつ、自分から行くって……」

ルースの前では全く出していなかったが、彼の不安と焦燥は手にとるように伝わってきた。

「ラーティアさんもいるみたいなんです。だから、酷いことにはならないって、思うんですけど。
でも、ベルさんになにかお願いできるわけじゃないし……」

少し逡巡して言葉をつなぐ。

「それより、あまり集落を見ないで離れてください。
あいつらに見つかったら……」

言葉を濁したわけではなく、彼はそこから言葉を続けられなかった。
道の先、靄の向こうから、ほとんど裸体に武装した男たちが数人、こちらを見据えながらやってきていた。
振り返れば後ろからも数人。
傭兵団とやらは、その嗅覚で早くもベルのことを嗅ぎつけたようだった。

【★行動選択+ダイス】

【休憩で状況は改善しますが、そのまま一気に進んでいきますね】

330ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/12(日) 18:55:55 ID:KrDUdBOo
>>328
それからは家族の再会を祝してささやかな宴になった。

(みんな優しくて幸せそう。本当に会えて良かった…)
(賑やかな食卓で教会の頃を思い出すなあ)

母親や子供たちともすぐ打ち解けて、久しぶりに心休まる家庭に戻れた感覚だった。
時折兄は視線が胸元にいったあと目が合ったりしてしまったが

「あ…」

(これくらいはしょうがないね、お互い様)

ちょっと恥ずかしそうに微笑んで会釈するくらいで済むのは、彼もまたルースに似て純朴な人柄が表情に出ているからだと思う。

(ルース君もやっと自然体になれたね)

最初しばらくルース君は引っ張りだこであまり話せなかったので、様子だけ見ていた。
そのとき、会話に聞きなれない名前が出てきた。母親が補足してくれて

「そうですか、ここにもシスターが。徳の高い方なのですね」

(あの聖印の力…。ルース君を守ってくれてありがとうございます)

祈りを捧げながら、ふと気にかかったのは

(過去形だったような…?今は聖堂を離れてどうしてるんだろう)

口ぶりから不幸があったわけではなさそう。
しかし、話がこっちに振られたついでにルース君が隣に来てくれたので、自然と話題は変わっていった。
今後の話と一旦のお別れを告げると、とても心配されたので思わず微笑んでしまう。

「ありがとう。これからは目立たないようにうまく逃げるよ」

これは本心でもあって

(最初の街だと人が多そうな所に向かったけど、細かく聞き込みから始めてみよう。気になることも多いし……)


・・・・

331ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/12(日) 18:56:25 ID:KrDUdBOo
楽しい時間はあっという間に終わり、出発の時間になった。

「何から何まで、ありがとうございました」

携帯食料までもらってお礼を言うと、母親も深々と頭を下げて、しばしお礼の応酬になってしまった。

「ふふ。…ルース君も、またね」

(なんだかちょっと寂しいな。まだ同じ街にいるのにね)

(ルース君も同じ気持ちかな…)

他の家族より数秒長く見つめあって手を振り、家を離れる。
案内に兄がついてきてくれた。

(ルース君かお兄さんが自然だとは思うけど…お兄さんが来てくれたのは、もしかして話してもいいのかな)

向こうにも機会を作る意図があったのかどうかは分からないものの、切り出してみると、先程ぼかした部分をすんなり教えてくれた。
想像以上に複雑で深刻な現状を。

(傭兵団…って言ってもきっと半分盗賊団みたいなタイプよね。淫魔に太刀打ちできるなんて武力はあるみたいだけど……)

この災厄下で社会の主導権を得るには十分すぎる理由だった。しかし

「大人しくさせる、って…!そんな……!」

思わず絶句する。

(そう、だね、理に叶ってる。道徳さえ無視するなら。…あぁ、胸がドキドキする……)

呼吸が浅くなるのを感じる。
理屈は分かる。
聖気などという奇跡の業を抜きにしたら、淫気で暴走した人に対処する手段はほとんどない。力か、生贄か。
でも思いついても実行に移すかは別問題。しかも街を巻き込んで大規模に。

(不安そう…当たり前よね。ひどいことにならないって言っても、最低限ありえることだけで十分ひどい)

「はい……そうですね、傭兵団なんて私にはどう、しようも……」

半ば相槌のように応えながら、ふと頭の片隅に過ぎる。

(本当に?もちろんやっつけるなんて無理だけど…こんなことがまかり通ってるのはどうして?それは他に淫気をどうしようもなかったから……)

けれど何かの考えが形になるより早く、続く兄の警告が耳に入る。
それは先程のルースの、そして最初の住民の警告とも通じていて

(だからみんな警告してくれたんだ。まずは身を隠して…でもこのまま去っても仕方ないんじゃない?)

(たくさん辛い目にあっても奥地に来たのは救うため。引き返すわけにはいかないし、もっと奥に進むのはまた手探りになっちゃう……)

この街に留まるか否か?留まるならどう立ち回るか?考えるべきことは多くて

(とにかく一旦身を隠して、落ち着いて整理してみよう)

兄の警句を聞きながらそこまで決めたところで、耳に入る言葉が不自然に切れた。

「あの…?」

顔を見上げ、驚愕したように目を見開いているのでその視線を追うと

「あっ……!」

ひとめ見れば分かる、あれが傭兵団。

(偶然じゃない。こっちを……私を見てる!)

目に見えて不穏な気配があるので、兄に一歩身を寄せてささやく。

「あの、もう帰ってくだ…」

…その体越しに、後ろからも一団が迫ってくるのを見てしまった。

(狙って囲んできてる…!途中で目をつけられたの?それとも私を知ってる……?でも早すぎる!)

分からないことが多いし、さっきの話を聞いた後で黙って待ち受けるわけにもいかない。
しかし一か八か逃げるにもルースの兄を巻き込んでしまうのが問題だった。
出来ることといえば麻痺の魔法で一人封じて、あとは強引に走り抜けるくらい。武装した集団相手に無謀すぎる。

(案内、頼まなければよかった…!)

身構えようとした力を抜き、身体を隠すように両腕を前に回す。

「……少し、離れててください」

(いけない、声、震えちゃった)

緊張を含んでささやくように兄に告げて、自分から数歩離れる。
兄とて逃げる事は許してくれないだろうけれど、少しでも巻き添えを避けて欲しかった。


 【★行動選択+ダイス】
傭兵団を待ち受ける。
ダイス6

【お姉さんに加えて新たなシスター、気になります】

【下手に戦闘力もないので悪あがきはなし】

332淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/13(月) 00:45:36 ID:12hKDRAM
>>331

【食事と休憩:精神+6】
【相殺:淫気-5、聖気-5】

【傭兵団を待ち受ける。:3(MEN) + 6 = 9】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 6/15
【淫気】 92 / 428 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 20/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

-----------

探索の開始から一転、予想以上に状況は悪い方向へと動いていた。
傭兵たちは明らかにベルを狙っている。
ベルが待ち受ける態度を示したことは伝わったようで、正面の3人は視線を外さずに歩いてきた。
状況に気づいたルースの兄は、ベルの言葉に促されて、ゆっくりと道を外れている。
だが、傭兵のうち一人が同じように動いて、彼の道を塞いでいた。

「よお、シスターさん」

ベルの正面から歩いてきた男が声をかけてくる。
顔には獲物を前にした獣のような笑みが浮かんでいた。
衣服はほとんど破損しているが、革製の鎧はまだ機能を保っている。
腰には大ぶりの長剣。筋肉の付き方や身のこなしからして、
ベルが正面からの戦闘で敵う相手ではない。

「あんたの助けが欲しいんだ。来てくれねぇか。
といっても、こっちも必死でね。力づくでも来てもらう」

はじめから穏当な取引をする気など無い、ということをはっきり示す口調。

「ガキ一人守ってきたんだろ? 立派じゃねぇか。
じゃあ、関係ない奴らが酷い目に遭うぐらいなら、一緒に来てくれるよなあ?」

脅しの言葉は、先程の隊商と同じものだった。
だが、受ける印象は全く違う。
脅しという下卑た手段であることに変わりはないが、
隊商たちの脅しがなんとかベルを従わせようとして、
善悪の一線を踏み越えたものであったとすれば、
傭兵たちの脅しははじめから悪意に満ちていた。
こうした脅しをするのは当たり前、といった様子だ。

333淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/13(月) 00:45:47 ID:12hKDRAM
「おっと、こいつはさっき来た隊商の奴らから聞いたんだ。
何、俺達のところに顔を出すからには、ここらへんで何が起こってるか、
情報収集は大事だからな。そうしたら、なんとあんたのことを言い出した。
で、試してみようってわけだ」

隊商がこの周辺で出会った出来事を聞かれ、
当然、ベルの話もその中に出てきた。
傭兵の口ぶりからすればそんなところだろう。
口止めができる状況ではないのだから、難しいところだ。

ルースの兄に近づいている男は、ベルへの脅しのつもりだろう。
もっとも、彼がいなかったとしても、ルースたちを人質に取ることは容易い。
この街で少し時間を過ごした時点で、こうなることは避けられなかっただろう。

「くく、目立つ格好をしてくれて、手間が省けたってもんだ」

傭兵たちの視線がベルの身体を這い回る。
ここで自身を差し出せば、その先に待ち受けていることは明らかだ。
だが、ベルにとってはどうしようもない選択肢だ……。

【★行動選択+ダイス】

【当然のように脅してくる相手】

334ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/13(月) 08:09:40 ID:TycmoGo2
>>332
武装した男たちにじりじりと取り囲まれ、第一声から事態は悪かった。

(「シスターさん」…やっぱり私のことを知ってる)

背後にも数人が陣取り、逃げ道を塞ぐ。
そしてかけられたのは明確な脅迫。
言葉尻こそ助けが欲しいなどと言っているが

(それってつまり、お兄さんから聞いた話と同じ…)

「ラーティアさんやアリアンさんも、こうやって……」

思わず呟く。
話に聞くだけでも恐ろしい連れ去りだが、実際に身に降りかかると緊迫感がまるで違う。

「隊商。あの人たちですね…」

当たり前ながらいい印象はまったくないので唇を噛む。

きっと隊商が告げ口しなくても、手ごろな女性を集めている傭兵団は自分にたどり着いただろう。
目撃証言を辿るだけでも、馬車から降りてきて、ルース君と一緒に広場へ向かい、家族と過ごしたことが弱点として伝わる。

(せめてあと1日あったら…)

情報収集し、体勢を整えたあとならこんな往来で取り囲まれることはなかったかもしれない。
しかしもう意味のない話だった。

それよりも試してみようという傭兵の口ぶりを聞いて

(浄化の力には興味があるみたいね。こうなったら、せめて捕まった人たちのことを調べなきゃ)

危機が迫って心臓が高鳴るけれど、不本意ながら多少場慣れしてしまったのと
あまりにも不利すぎて抵抗のことは考えられない。すでに気持ちは捕まった後のことに向いていた。

「浄化は、します。シスターですから。でも悪い事は…しないでください。お兄さんたちは関係ないはずです」

脅してくる男をしっかり見上げて、一言一言絞り出すように言う。
交渉できる状況ではない。
きっと男にとっては脅迫に屈して同行する、という結論以上の意味はないだろう。
それでも心を強く保つために言いたかった。

(私の力に興味があるなら、ただいやらしいことをするだけの相手にはしない……はず。その隙になにか調べられれば)

勝算や読みというより一縷の望みでしかないけれど。

しかし連れ去り成立をみて気が緩んだのか、男たちは下卑た笑いや言葉と共に身体を眺めまわし始めて

(………されるのは覚悟しなきゃ。できる、かな………)

頭で理解していても心がついていくかは別だ。
男たちの視線から逃れるように自分を抱き、太腿を重ねる。

(怖い……)

自分が震えているのに気づき、いやおうなく自覚してしまう。
けれど最後にもう一つだけやることがあって
ルースの兄に顔だけ向けると

「ごめんなさい…上手く伝えてください」

声を潜める必要もないのに消え入りそうな声になってしまったけれど、ルース君への対応を任せた。
どこまで事実を言うか、言わないか…それは実の家族の方がうまく立ち回ってくれるだろう。

そして、俯いて何も言わずに……傭兵たちのそばへ歩み寄った。


【★行動選択+ダイス】
男たちに連行される
ダイス7


【まだ100%性処理役ではなく、話の持って行き方によって浄化の力での役目をもらえるのではと考えています】

335淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/14(火) 01:12:28 ID:VwXYIxtQ
>>334

【男たちに連行される:3(MEN) + 7 = 10】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 6/15
【淫気】 92 / 428 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 20/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

-----------

「そうか、さすがシスターさんだ。物分りがいい」

ベルが近づいてくると、傭兵は満足そうに頷いた。
周りの者が追従するところを見ると、小隊長か何かだろうか。

「話は終わりだ。お前は帰っていいぞ。シスターさんに感謝するんだな」

ルースの兄に向かって吐き捨てる。
兄はベルの言葉に頷き、何か言おうとして飲み込んで、そのまま背を向けて歩いていった。
ベルに対して負い目はあるのだろうが、現実的な判断だ。責められるものではない。

「じゃあ、来てもらおうか」

一人の傭兵がベルの肩をしっかりと掴む。
これで逃げ出すこともできなくなった。
傭兵はそのままベルの素肌の感触を堪能しているらしい。

傭兵たちに連れられて、街の中心部へと戻る。
道すがら、いくつかの建物からは人が出てきていて、連行されるベルを無表情に眺めていた。

傭兵たちが拠点としているのは、街の中心の建物だった。
おそらく大きな宿かなにかだろう。石と木でできた建物は堅牢そうで、
瘴気の中にあっても損傷はしていなかった。

建物の奥へ進むと、なにかくぐもった声が聞こえてきた。

「やってやがるな」

と、ベルを連れてきた小隊長がつぶやく。
その頃には、声の正体がなんとなく予想がつくようになっていた。
ベルとしては予期していながら、認めたくない状況だ。
奥の広間を開けると、そこは異様な熱気に包まれていた。
食堂だったらしいテーブルのそこかしこで、男女が交わっている。
ほとんどは女性一人に男が数人群がっているほどで、
無理矢理か、そうでなくとも選択の余地のない状況に追い詰めての行為だろう。
響き続ける喘ぎ声に、男たちの下卑た笑い声。
交渉の余地を探すことに一縷の望みをかけていたベルの心に、すこしずつ罅を入れていくかのようだ。
さっと見渡した限り、ラーティアとアリアンの特徴に合致する女性はいないようだ。
ここにはいないのか、それともたまたま駆り出されていないだけなのか……。

「おう、そいつか。早かったな」

そして、奥から声。
一段高くなったそこに、大柄な男性が座っている。
顔立ちはやや整っていて、態度次第では野性味のある魅力を放って見えただろう。
目の光も鋭く、人を従えるカリスマもいくらか感じられた。
こいつがこの傭兵団の長、この瘴気に塗れた集落の仮初の支配者だった。

【★行動選択+ダイス】

【さっさと悪い状況を見せてしまうことにしました】
【交渉の余地がなさそうな、あるいは妥協できなさそうな感じに追い込んでみます】

336ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/14(火) 18:45:56 ID:a6mwFMrU
>>335
ルースの兄は追い払われるようにして帰っていく。

(それでいいんです…ルース君達をよろしくお願いします)

結局連れて行かれてしまうのなら、これ以上抵抗する意味はない。
男たちの機嫌がいいうちに帰ってくれるのが一番被害が減るのだから。

黙ってうなずき、小隊長らしき男に従う。
道中、肩にかけられた手がやけに動く。

(逃がさないための牽制だったら、こんなに撫でたり揉んだりしなくていいのに!)

背中や首筋、腕まで感触を楽しむように必要以上に触ってくる。ただし胸に触ったりはしない。さすがにエスカレートしたら連行中とはいえ抗議するのに。

(余裕…?それともやっちゃだめなのかな。これくらいなら我慢…)

あちこちの住民たちが覗いているけれど、感情は見えない。

(見慣れた光景なのね…。野次馬っていうより、巻き込まれないように様子を見てるみたい)

やがて街の中心部、その中でも特に大きく頑丈そうな建物に連れてこられた。
中を進んでいくとくぐもったような音が徐々に大きくなってくる。たどり着く前に正体には気付いてしまって

(ここを占領して本拠地にしてるのね。ああ、でも、この音って…まさか……)

「っ……!」

食堂だったらしい広間には目を背けたくなる光景が広がっていた。
それでも意思を振り絞ってさっと見回す。

(目を塞いでてもなにもできない!……ラーティアさんやアリアンさんはいなそう。こんなにいるのに全員じゃないの)

(本当にひどい。まるであの鉱山みたい。でも…違う)

これほどの規模の乱交でも見覚えがあった。
前の街で最後に挑んだ鉱山だ。
あのときほど鬼気迫る行為ではなく、会話や笑い声さえ漏れ聞こえてくるけれど、だからこそ恐ろしい。

(あの時はみんな淫気で暴走してた。でもこれは……自分の意思で加わってる人がいる)

(こんな人たちに話なんて通じるの……?)

一縷の希望すら揺らいできたところに声をかけられる。
肩を押されて踏み出した先では、支配者然とした佇まいの男が見下ろしていた。

(この人が。なんだか気圧される…)

カリスマとでも言うべき容姿と風貌から自信を放っている。
拠点の奥、欲望乱れる空間に連れてこられ、ついにリーダーの前に捧げられてしまった。

(もうダメかもしれない。でもこの人さえ…!)

彼こそが今この街の王なのだ。何か言うならこれが最後のチャンス。
長の前に押し出されたあとの僅かな時間で、必死に頭を巡らせる。

(こんなことはやめて、みんなを解放して、なんてきっと無駄だわ。何を言うべき?……そんなの決まってる)

浄化の力で人々を助けること。
そのためには、とにかく浄化の邪魔だけはさせるわけにはいかない。


【★行動選択+ダイス】
浄化に来たことを伝え、身柄の解放を求める。

「私の力のことを聞いたと思います。この街の人を瘴気から助けるために、ノースゲートから来たんです」
「時間がないんです。自由にさせてください。本当に苦しんでいる人たちのために、治療をさせてください」

ダイス9


【色々と攻略の糸口を考えています】
【まあ一刀両断してもらっていいです】

337淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/16(木) 00:42:40 ID:pC.MpTYw
>>336

【浄化に来たことを伝え、身柄の解放を求める。:2(INT) + 2(話術) + 9 = 13】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 6/15
【淫気】 92 / 428 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 20/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

------------

『私の力のことを聞いたと思います。この街の人を瘴気から助けるために、ノースゲートから来たんです』

ベルの必死の説得を、隊長はひとまず聞く素振りを見せていた。

「ああ。話は聞いた。そいつは助かる」

こんな状況の中、声には自信が溢れていた。
こいつが傭兵団と避難民の上に立っていることに、幾分の説得力を感じてしまう。
支配の方法は明らかに暴力と脅しだが。

『時間がないんです。自由にさせてください。本当に苦しんでいる人たちのために、治療をさせてください』

ベルの言葉は隊長だけに届いたわけではないらしい。
気づくと、ベルの周囲で交わっていた傭兵たちや女達も、動きを止めてベルの声を聞いている。

「そうだな、ちょうど重傷者がいるな。早速治療してもらおうか」

隊長が言う。だが、話を聞いてくれる素振りはそこまでだった。

「おっと、俺も全部信じたわけじゃないんでね。
その治療とやらがどんなものなのか、ちゃんと見せてもらおうか。ここでな」

隊長が合図をすると、奥の扉から、後ろ手に拘束された男が3人やってきた。
どれも低い唸りを上げていて、明らかに正気を失っている。
無理やり縛り上げて動きを止めているだけだ。

傭兵たちが下がって輪を作る。
気づくと、ベルは広間の中心に一人で立たされていた。
そこに正気を失った男たちが放たれる。
男たちは周囲を見回し、花に虫が引き寄せられるように、自然とベルに狙いを定めた。
そして、その向こう、正面で隊長がこちらを見ている。
おそらく、これから何が起こるか予想はついているはずだ。
口元には興味と期待の表情が浮かんでいた。
おそらく、きちんと見たい、というのも嘘ではない。
ベルにどれだけの利用価値があるか見定めようというのだろう。
一方、周囲の男たちのほとんどは下卑た笑みを浮かべている。
数えても意味がない、おそらく女性も合わせれば20人を超える人数。
それだけの視線を受けながら、正気を失った3人を浄化する。
……何が起きてしまうのかはほとんど明らかだった。

【★行動選択+ダイス】

【お待たせしました】
【正気の人々に見られながら、というのは初めてのはず……】

338ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/16(木) 16:08:05 ID:fvR0o1Rg
>>337
最後のチャンスを掴むため、一段高いところに座って見下ろす隊長に説得を試みる。
捕まえに来た粗暴な男たちと違って、隊長は悠然と聞くそぶりを見せている。

(どうか届いて…!)

必死で語りかけるうち、周りの喧騒も耳に入らなくなって、自分の身体を隠すことさえ忘れた。そして…

ーーそうだな、ちょうど重傷者がいるな。早速治療してもらおうか

「本当ですか!」

ぱっと表情を輝かせて一歩近づいた…
その目の前に隊長が掌を突き出す。
制止、あるいは否定か。

その後に告げられた言葉の意味を、すぐには理解できなかった。

「え……ここで、って………?」

答えはすぐに示された。
別室から拘束された男たちが引き摺り出されてくる。

(暴走してる。あの人たちを浄化しろってこと?)

(何を言ってるの、浄化の力を信じるかどうかなんて……)

そんなものは、浄化し終わった人の姿を見るだけでいい。礼拝堂で隊商がそうだったように。
つまり信用などというのは建前でしかなくて

(届か、なかった……。この人は私を支配するつもりなんだ)

ただ見て愉しみたいだけ…なのかは分からないけれど、少なくとも自由の身で治療をさせてくれる気はない。

しかも、失意に打ちひしがれる時間すらない。
3人の男たちが欲情した顔でにじり寄ってくる。

「なっ…!待ってください、1人ずつです!一斉に来られたら……!」

隊長に訴えかけながら後退りしようとして、周囲の変化にようやく気づく。

(……?やけに静かになってる…)

周囲の乱交はおさまり、輪を描くように自分を取り囲んでいた。
男達の多くはニヤニヤしながらも目だけは凝視していて、視線が痛い。

(みんな見てる…!まさかこんな中で、しろっていうの!?3人もけしかけたのも、わざとなのね…!)

「誰か……」

言いかけた口をつぐむ。

(傭兵たちに取り押さえてほしいけど、頼んでもムダよね。無理に巻き込むと女の人たちが危ない。1人で…やるしかない)

せめて取り巻きが傭兵達だけなら混戦にする手もあったのに、女性達まで並べているのは故意か偶然か。
逃げ場のない状況だが、そのおかげで覚悟を決めるのが少しだけ早まった。

「やるしかない…みんな浄化してみせます!」

後ずさっていた足を止めて、暴走した男達を見据え、駆け寄る。
周囲が少しだけざわめいた気がした。脅迫して女性達を蹂躙している傭兵達から見れば、自分から男に向かっていく姿だけでも珍しいかもしれない。

(こんなに見られながら恥ずかしい目に合うわけにはいかない)

「ちょっと痛いかも…ごめんなさいっ!」


【★行動選択+ダイス】
パラライズショックを発動(精神-4)
1人を麻痺で出遅れさせている間に、2人目の首に両腕を回してキスする。
ダイス8


【初めてですねー。行動にも影響しそう】

【というわけでかなり久々に麻痺魔法発動】

339淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/17(金) 03:27:12 ID:/nfPmIXE
>>338

【パラライズショックを発動(精神-4)】
【1人を麻痺で出遅れさせている間に、2人目の首に両腕を回してキスする。】
【2(口性技) + 8 = 10】

ベル
【体力】 4/7 【精神】 2/15
【淫気】 92 / 428 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 20/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

------------

「悪く思うなよ、俺は自分の目で見たことしか信じない方でね。
浄化とやらも実際にどんなものか見ておかんとな」

現実主義者らしい物言いも、半分は本当だろう。
とにかく、下卑た興味としても、あるいはベルの利用価値を見極める上でも、
ベルを晒し者にするのを止めるつもりはないようだ……。

意を決したベルは、最初から攻めに転じる。
相手を無力化する魔法を放つと、二人目へと向かった。
正面から積極的に受け止めて、唇を交わす。
その様子に男たちからどよめきが起こっていた。
ベルのような清楚な見た目の娘が自分から行くのだから、それは興奮もするというものだ。

ベルの魔法はきちんと効果を発揮し、戦闘をよろめくように走っていた男がその場に倒れる。
これでしばらくは無力化できるはずだ。
もう一人を正面から抱きとめると、男は夢中でベルの舌をしゃぶり始める。
うまく奥まで行かないようにいなしてやると、どうにか男の動きをコントロールすることができた。

だが、どうしても最後の一人には無防備になる。
そいつは横合いからベルの腰に抱きつくと、
ベルの前を守っているビキニの薄布に指を差し込み始めた。
一枚下は無防備な秘部だ。
どうも何かが男たちをひきつけてしまうのだろうか…

【快楽値上昇(口*2*0.5)、陰核*1): (5 + 2) + (5 + 2) + 2D6 = 14 + 2D6】

【浄化(キス):淫気+5、聖気-5】

【男1(スタン1/2)、淫気18/18】
【男2、キス、淫気8/18】
【男3、愛撫、淫気18/18】

【男3の行動エスカレート:1(LUC) - 1(膣性交誘引) + 2D6 = 0 + 2D6、目標値8】

【★行動選択+ダイス】

【遅くなりましたがレス】
【ちょっと厳し目なぐらいの淫気量】
【ここはうまく切り抜けられそうだったら淫気の種で失敗させに行くかな…】

340ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/17(金) 09:58:35 ID:pYCUrJGg
>>339
「いきます!」

先頭の男の胸あたりに触れると、バチッ!と小さく鋭い音がしてからよろめいて崩れ落ちる。

「よしっ、効いた………んっ」

間髪入れず、腕を広げて2人目を待ち受けてそっと首に回す。
柔らかい唇の感触に興奮して、すかさず深く口づけで舌を出してくる。

(奥に…いかせないようにっ……!)

「ちゅ…んぅ……」

こちらも舌を出して絡め合わせつつも、深くねじ込まれないようにいなしていく。
ここまでは順調。
ただ、周囲の男たちが問題だった。
どよめくだけでなく、小さく口笛を吹くものまでいる。
首に手を回した時も、口づけたときも、さらに懸舌を絡めながらの懸命の攻防の間も、ずっとだ。

(気が散るっ!見られるのがこんなに恥ずかしいなんて……!いやらしいキスをしてるの、見られてる……♪♪)

いくら浄化の経験を積んできたとはいえ、それを人に見られるのはまったく別の話。
それも浄化相手でもなんでもない、ただの観客に。

(始まったばっかりなのに、恥ずかしくて暑いっ……!)

快感とは違う暑さで顔が火照るのを感じる。
本当ならディープキスどころか普通のキス、いやそもそも男に触れる姿すら他人になんて見せたくないのに。

…しかし事態はその程度でおさまるはずがなくて
横から抱きついてきた男が間髪入れず秘部に手を伸ばしてきた。

「きゃっ…!い、ひ、なりっ……」

舌を絡め合いながらでは抗議も言えないまま、敏感なところをなぞられて

「ひっ、…んぅっ……♪♪」

(馬車のときも、だったけど……いきなり狙って来る人、多くないっ!?前はもっと、順番に…っ……♪)

記憶にある限り、ノースゲートで身体を捧げていたころはもっと口や胸から順に責められていた気がする。
なのにこのところ、皆空いていればすぐにアソコやお尻に挿れようとしてくる……

(そういう人もいるってだけ…?分かんない。今は戦わなきゃ…!)

拙い性知識では考えこんでも答えは出なかった。
はっきりと違和感はあるけれど気にしている場合ではない。


【快楽値上昇(口*2*0.5)、陰核*1): (5 + 2) + (5 + 2) + 2D6 = 14 + 2D6】
ダイス4


【男3の行動エスカレート:1(LUC) - 1(膣性交誘引) + 2D6 = 0 + 2D6、目標値8】
ダイス7


【★行動選択+ダイス】
男3は好きにさせて男2をキスでいなすことに集中する。
ダイス10


【キス2ターンで削り切れるけど、性交でも2ターンかかるので少し強いですね。淫気もかなり溜まっちゃう。モブは淫気量21以上になると厄介そう】

【理不尽な干渉で強制的にピンチにするのに淫気の種は使えそうですね】

341淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/18(土) 02:16:04 ID:p83BNJbs
>>340

【快楽値上昇:18 / 20→38 / 快楽Lv1】

【男3は好きにさせて男2をキスでいなすことに集中する。】
【2(口性技) + 10 = 12】

【浄化(キス):淫気+5、聖気-5】
【浄化(キス):淫気+3、聖気-5】

【男1(スタン1/3)、淫気18/18】
【男2、キス、淫気0/18】
【男3、愛撫、淫気18/18】


ベル
【体力】 4/7 【精神】 2/15
【淫気】 100 / 428 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 38/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

------------

ベルの目論見はうまくいき、目の前の男をいなすことに成功している。
口内で動く舌は相変わらずベルに快楽を与えていたが、
奥まで蹂躙されずに済んでいた。
それだけでなく、ベルの口づけは積極的で、逆に男を受け身に追い込んでいる。
粘膜を触れての浄化も高速で、気づけば男は淫気を失ってその場に崩れ落ちていた。
ほう、と感嘆の声を上げたのはあの隊長だ。

だが、もうひとりを好きにさせていた代償もある。
そいつは指で弄るだけに飽き足らず、ベルの布をずらすと、
腰にしがみつくようにして、頭を股に突きこんできた。
熱くぬるぬるとした舌の感触が、ベルの陰核から入口付近を這い回る。
幾分溜まってきた淫気によって、ベルの感度は更に高まりつつある。
うまくキスに持ち込めればよいが、そのためにはまず一度男を引き剥がす必要がありそうだ……。

【快楽値上昇(陰核*1、膣*1): (5 + 2) + (6 + 2) + 2D6 = 15 + 2D6】

もう一人が動くまでまだ時間の余裕があるとはいえ、手で触れての浄化では十分でない。
なんとかキスに持ち込みたいところだ……。

【男3の行動エスカレート:1(LUC) - 1(膣性交誘引) + 2D6 = 0 + 2D6、目標値8】
【次は押し倒して挿入しようとする】

【★行動選択+ダイス】

【★引き剥がすのであれば、1(STR) - 1(快楽) + 2D6、目標値9】
【★キスに誘導する場合、2(誘惑) - 1(膣性交誘引) + 2D6、目標値9】

【遅くなりつつ、戦闘は短めになりますね……】
【引き剥がすのとうまく誘導するのとどちらが楽か、ということになりますが】
【誘導するのは相手の快楽が強くなっているとそのまま行為を続けたい=難しい、】
【というように補正していきたいところ…】

342ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/18(土) 17:24:20 ID:lnZxQ6Fw
>>341
熱烈な……少なくとも傍目からはそう見える……口づけはしばらく続いた。
互いに相手を逃したくないかのように身体に腕を回して、積極的に舌を絡めているのだから。

「ちゅっ……ぁむ……はぅ……♪♪」

ぴちゃぴちゃと水音とともに漏れてしまうくぐもった喘ぎが、やけに響く気がした。

(まわり、今度は静かになってる…!聞き耳を立ててるの…?えっちなキスしてる音…聞かれちゃってる…♪♪)

野次が上がるときだけでなく上がらない時でも集中力を削いでくる。
それでもキスの主導権を渡さなかったのは精神力のたまものか、それとも技量なのか…ついに男から力が抜けて崩れ落ちる。

「ん…ふぅっ……♪♪ ひとりめっ…!」

抱き合っていた相手が脱力したので反射的に受け止め、崩れ落ちるのにあわせてそっと寝かせた……
その直後、腰に抱きついていた2人目が股の間に滑り込んできて


【快楽値上昇(陰核*1、膣*1): (5 + 2) + (6 + 2) + 2D6 = 15 + 2D6】
ダイス10


「はあぅぅっ♪♪うぅーっ……♪♪」

割れ目をかき分けて膣口にまで舌が伸びてきて、ようやく自由になった口から僅かに嬌声が漏れてしまって慌てて唇を結ぶ。

(すぐ、2人目、始めなきゃぁっ…♪♪もたもたしてたら、イっちゃいそうっ……♪♪)

(慌てないで…力ずくではできないんだから……誘わないと…っ…!)

下手に強引に動かそうとしたらかえって逆上し、力ずくで制圧されかねない。
男を思い通りに動かすには、周りくどくても手玉に取るしかないのだ。


【男3の行動エスカレート:1(LUC) - 1(膣性交誘引) + 2D6 = 0 + 2D6、目標値8】
【次は押し倒して挿入しようとする】
ダイス11


【★行動選択+ダイス】
聖気を回復(精神2→聖気20)
男の頭に手を添えて声をかけて、キスに誘導する。
ダイス5
※失敗のため、添えた手で浄化する



【了解です。基本的には誘導の方が補正高く、盛り上がってきたら引き剥がさないといけなくなったりするわけですね】

343淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/19(日) 02:00:26 ID:rjXGPyDE
>>342

【快楽値上昇:25 / 38→63 / 快楽Lv2】
【アークヒール:精神-2、聖気+20】

【※ここまで聖気10を消費している分を精算】

【男の頭に手を添えて声をかけて、キスに誘導する。】
【2(誘惑) - 1(膣性交誘引) + 5 = 6 < 9:失敗】

【浄化(接触):聖気-5】

【男1(スタン0/3)、淫気18/18 ※次レスから行動】
【男2、キス、淫気0/18】
【男3、愛撫、淫気13/18】


ベル
【体力】 4/7 【精神】 0/15
【淫気】 100 / 428 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 53/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

----------

男に声をかけてキスへと誘導しようとしながらそっと手を触れるが、
男の頭は全く動く気配がなかった。
性欲に支配され、ベルの秘部にご執心のようだ。
舌は更に奥まで押し込まれ、愛液を掻き出すようにしてすすっている。
陰核に触れているのは男の鼻と熱の籠もった吐息だろうか。
どちらも、淫気に蝕まれ感度を強化されているベルには辛いものだ。

【快楽値上昇(陰核*1、膣*1): (5 + 2) + (6 + 2) + 2D6 = 15 + 2D6】

何より、この状況では手で触れての浄化しか行えない。
それは男を浄化し切るのに十分な速度ではなく、
この行為を長く受けなければならないことを意味する。
それに、ちらりと見える視界の端では、最初に麻痺させた男がぎこちなく体を動かし始めている。
こいつが動いてしまえば、1対1の状況がたやすく崩れてしまう……。

「うお、すげえいい声だな」
「浄化とか言いながら、スキモノなんじゃねぇか?」
「そんなだから浄化できるんだろ?」

ベルの嬌声にそそられたのか、傭兵たちが好き勝手な声を上げている。
必死に快楽と戦って浄化しながら、周囲からの囲むような視線を感じていた。
すでにこれだけでも酷い辱めと言えたが、
耐えて少しでも早く浄化を完了させなければ、さらに状況がエスカレートしてしまう……。

【男3の行動エスカレート:1(LUC) - 1(膣性交誘引) + 2D6 = 0 + 2D6、目標値8】
【次は押し倒して挿入しようとする】

【★行動選択+ダイス】

【★引き剥がすのであれば、1(STR) - 2(快楽) - 1(精神0) + 2D6、目標値9】
【★キスに誘導する場合、2(誘惑) - 1(膣性交誘引) + 2D6、目標値9】

【そうですねー】
【実質的に快楽の上昇と変わらなくなってしまったりしないか注意が必要ですけども……】
【現状だと他の快楽を与えて気をそらすのも有効かも?】

344ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/19(日) 17:55:45 ID:RJ.rcJgQ
>>343
「キス…くださ……はぁぁうっ♪♪」

(舐められてる……中まで…深いぃっ…♪♪)

貪るように膣口にぴったりと吸い付いて、可能な限り舌を突き入れてくる。
もう欲望の捌け口をそこに定めてしまったかのようで、喘ぎまじりに誘ってもまるで聞く耳を持たない。

「だめっ…ぁあっ…♪♪来て、よぉっ……♪♪」

しかも息遣い荒く息継ぎするたびに敏感なところに生暖かい息が当たって、それさえも快感になってしまう。


【快楽値上昇(陰核*1、膣*1): (5 + 2) + (6 + 2) + 2D6 = 15 + 2D6】
ダイス3


(もう、聖気が……手だけじゃ浄化できないのに…!)

もう与えられる聖気が身体に残っていない。精神力も限界を迎えた。
野次馬たちに気圧されて消耗の大きな麻痺魔法を使ったこともあるが……そもそも辛い長旅の後、ろくに休めていないのだ。
本来なら大きな街に着いた今こそゆっくり体と心を休めるべきなのに……

(淫、気に…逆らえなく、なってきたっ…♪♪ びんかん、すぎて…自分の身体じゃないみたいっ♪♪)

「はぁっ♪あぁんっ♪♪声、もぉっ……♪♪」

長旅の中で数多くの淫魔や男たちに注がれてきた淫気が体を冒す。
快感が高まると声さえも抑えられなくなってくる。
まさに満身創痍での戦い、そこに投げかけられるのは、傭兵たちの無遠慮な嘲笑。

(勝手なこと言わないで…!声なんか出したくない…!こんなことも、したくないのに…っ……!)

「かっ、て…………んぁああぁんっ♪♪」

無視しきれずに群衆を叱りつけようとした声は甲高く上ずってしまう。きっと睨め付けようとした目すらも快感で蕩けて涙が浮かぶ。
そしてそんな様子にまでも野次が飛ぶ。

(ダメ、流される……雰囲気に……イかされちゃうっ…♪♪早く、離れてよぉっ!)

誘惑するような余裕はなくて、がむしゃらに男の頭に手をついて押し返す。


【男3の行動エスカレート:1(LUC) - 1(膣性交誘引) + 2D6 = 0 + 2D6、目標値8】
【次は押し倒して挿入しようとする】
ダイス9


【★行動選択+ダイス】
男を引き剥がす
ダイス2


【馬車の時と違ってなかなかエスカレートしないのは幸運…?】
【でも行為が長引いてそれはそれで辛い】

【他の快楽って手はよさそうですね、機会があったら思いつこうかな。自分からペニスを触るとかになりそうだけど…】

345淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/20(月) 00:29:55 ID:PzKA3SMY
>>344

【快楽値上昇:18 / 63→81 / 快楽Lv3】

【男3の行動エスカレート:1(LUC) - 1(膣性交誘引) + 9 = 9】

【男を引き剥がす】
【1(STR) - 2(快楽) - 1(精神0) + 2 = 0 (ダイス目2によりファンブル)】

【浄化(接触):聖気-5】

【男1、淫気18/18】
【男2、キス、淫気0/18】
【男3、愛撫、淫気8/18】


ベル
【体力】 4/7 【精神】 0/15
【淫気】 100 / 428 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 53/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

---------

男を浄化しやすい状態に持ち込もうとしてうまく行かず、焦りが募る。
余裕を失ったベルは、男の頭に両手を添えて引き剥がそうとして、それが失敗の原因となった。
いや、一瞬うまく行き過ぎたと言っても良い。
押し出された男が突然後ろへ下がり、ベルはバランスを大きく崩してしまう。
つんのめった先は、男が広げた腕の中だった。
そのまま抱きとめられ、無理な体制で動けないうちに、体を持ち上げられる感覚がする。

そして、そのままベルの膣を男の男根が貫いていた。
ベルが動けない間に、男がビキニの下をずらし、対面座位のまま挿入したのだ。
獣欲に任せたピストンが始まり、絶頂間際のベルはすぐに達してしまうだろう……。

それだけでなく、後ろからも腕が伸びてきて、ベルの胴体を左右から抱え込む。
麻痺していた男が立ち上がり、ベルを後ろから抱きすくめ、豊かな乳房を両手で乱暴に揉んでいた。
前からも後ろからも抱かれた状況では、まともな身動きもできない。

【快楽値上昇(膣*3 + 胸*1): (4 + 2)*3 + (3 + 2) + 2D6 = 23 + 2D6(α)】

ついに挿入を受けてしまったベルに、周囲の男達も沸き立っている。
人前で性行為をするなど、ここに来るまではありえないことだったが、
衆人環境という最悪の形で実現してしまった。
それも、ベルの痴態を待ち望む欲望を剥き出しにした人々の前で、見世物のような姿でだ。

とにかくこの状況を突破しなければならない。
挿入を受けたからには、浄化はすぐに完了するはず。
それまでに幾度絶頂させられるか次第だが……。

【男1の行動エスカレート:1(LUC) + 2D6 = 0 + 2D6(β)、目標値8】

【★行動選択+ダイス(γ)】

【ファンブルなので容赦なく】
【その手もありますよね。自分で快楽を与えに行く時点でやや堕ちてるという話もありますが】

346ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/20(月) 20:03:11 ID:slWPR5ng
>>345
「離れ、てぇ…!」

震える手で男をぐいぐいと押す。
案の定、全く効果がない…かと思った直後のことだった。

(うぅ…腰に抱きついてて、全然動かな……)

「あっ……!」

急に男が大きく後ろに下がった。
腕力で押し切ったというよりも、邪魔されるのを嫌がった男が自ら退いた感じだった。

「きゃ……んっ!?」

一瞬ぐらりと不安定になって、それから硬い感触に包まれる。下がって待ち受けていた男の胸に飛び込んだ形。

「くぅ…また…捕まっちゃ……ぁああああんっ♪♪♪」

剛直を突き入れられ、天井を仰いで悶える。
さらにはダメ押しとばかりに背中からも硬い抱擁。

「ぁんっ♪♪だめ、いま…触っちゃ……ひぁぁぁあ♪♪」

(イッちゃいそう、なのに…前からも、後ろからも抱かれて…動けないっ♪)

突かれ、揉まれるたびに僅かな隙間で身体を悶えさせるが…
胸やお尻を男たちに押し付けて擦り、柔肌の感触を楽しませるばかりで、

「やぁっ…♪♪ きもちいの…逃せな……ふぁぁぁあぁぁああん♪♪♪」


【快楽値上昇(膣*3 + 胸*1): (4 + 2)*3 + (3 + 2) + 2D6 = 23 + 2D6(α)】
ダイス7
強制絶頂 快楽値111→31


もう声を我慢するだけの気力もなくて、色っぽい嬌声を広間に響かせてしまう。
声のボリュームに比例するように観客たちも沸き立ち、下品な野次が増えていく。

(見られ、てる…!おっぱい、揉まれて…挿れられて……イってる、とこまで…っ……♪♪)

(こんなの、耐えられ、ないぃっ……!どうして私ばっかり…こんな…っ……!)

涙があふれてこぼれるけれど、それさえも快感の涙と入り混じっている。
もう限界。あとは心が折れてしまえば、この狂宴に飲まれてしまう……

けれど脳裏によぎったのは、ついさっきまで共に過ごした男の子の顔。

(違う、辛いことばっかりじゃない……頑張ってきたから救える人もいるんだ)

「ルースくん……!」

絶頂の余韻で身体は動かないけれど、男たちの腕の中でその名を呟いて気力を灯す。

(浄化を終わらせなきゃ。)
(たとえ聖気がなくたって……全部、出させてみせるん、だからぁ…!)

しかし覚悟とは裏腹に、もう自分から責める手はほとんど無かった。残る手段は身を挺して男の淫気をすべて受け止めるしかない……

(このまま、されてたら…意識、トんじゃうっ…♪♪私が…ダメになる前に……早くイってっ…♪♪)


【男1の行動エスカレート:1(LUC) + 2D6 = 0 + 2D6(β)、目標値8】
ダイス5

【★行動選択+ダイス(γ)】
激しい絶頂で行動できない
ダイス6

(次々ラウンド分)
男の行動エスカレート ダイス6
快楽値上昇 ダイス4
行動選択 振り向いて男の目を見て、挿入をねだる ダイス8



【次ラウンドで展開が変わらなそうなので次々ラウンド分の行動も振りました。もし描写できそうなら】

【聖気付与がないと、性交でもわずか8しか浄化できない超ハードモード…】
【切り抜けるどころか失神ギリギリになりそう】

347淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/21(火) 00:48:12 ID:XHitbCEU
【1ラウンド】

【快楽値上昇:30 / 81→111 / 絶頂、体力-1】

【男3の行動エスカレート:1(LUC) + 5 = 6:失敗、エスカレート発生】

【浄化(性交):淫気+8】

【激しい絶頂で行動できない】

【2ラウンド】

【挿入をねだる:2(誘惑) + 1(膣性交誘引) + 8 = 11:成功】

【快楽値上昇:13 / 31→44 / 快楽Lv2】

【浄化(性交):淫気+8】

【男1、淫気10/18】
【男2、キス、淫気0/18】
【男3、愛撫、淫気0/18】


ベル
【体力】 3/7 【精神】 0/15
【淫気】 108 / 428 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 53/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

--------

バランスを崩してしまった無防備なところに、対面座位での強烈なピストン。
更に背後から乳房を揉みしだかれ、ベルは程なくして絶頂してしまう……。
息も上がり、行動できないベルに対し、背後の男は乱暴にベルの身体を引き剥がした。
自分のものだとばかりに抱きかかえ、挿入している男を突き飛ばしてしまう。
背後のお男はおそらく傭兵なのだろうか、体格がよく、ベルを抱いていたはずの男はあっさり背中から倒れ込んでしまう。
淫気に狂った者同士でも、互いの性欲が衝突してしまえば争うこともあるのだ。
獣か何かのように浅ましい争いだが……。

挿入が外れることはなく、ほとんど騎乗位のような状態で、ベルは下から突き上げられていた。
困ったことに、後ろから抱きすくめられては、まだ動けない身体が揺さぶられるままになってしまう。
すでに背後の男の手のせいで、ビキニの細い布から乳房がこぼれてしまっていた。
身体を隠すこともできず、嬌声を漏らしながら揺れるばかりの身体を真正面に晒してしまっている。
結合部も、大きく弾む乳房も、快楽に歪んだ表情も、全て衆目に見せつけてしまっていた。
男達の歓声が遠くから聞こえてくるかのように感じられる。

浄化が完了したのはその直後のことだった。
下の男が射精し、大量の精液がベルの膣からあふれる。
再び上がる歓声を受けながら、後ろの男はベルの乳房を責め続けていた。
まだ挿入されたままのペニスは精液を吐き出し続けていて、
ベルは絶頂したばかりの体に快楽を刻み込まれてしまう。

【快楽値上昇(膣*1、胸*1、絶頂直後補正):( (7 + 2) + (6 + 2) ) / 2 + 2D6 = 13】

348淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/21(火) 00:48:23 ID:XHitbCEU
それでも、動けるようになると、ベルは自らの気を奮い立たせて、後ろの男を誘っていた。
絶頂したばかりのベルの視線は艶っぽく、性欲の虜になった男には抗いがたい。
まだ少し精を吐いている剛直から上に引き抜かれたのもつかの間、今度は後背位で一気に貫かれる。

【快楽値上昇(膣*3):(7 + 3) * 3 + 2D6 = 30 + 2D6(α)】

後ろの男はベルの両手首を掴んだまま後ろから挿入し、腰を叩きつけるような動きを続けている。
溢れてしまった淫気が胎内に染み渡り、ベルの感度を最大限に引き出していた。
そして、こいつは体格の分ペニスも大きく、さらに力強かった。
淫らな表情と肢体を晒しながら、ベルはふたたび絶頂に向けて突き上げられていく。
聖気を失った体では浄化にも時間がかかる。
ベルの体力はそこまで保つだろうか……。

【★行動選択+ダイス(β)】

【2レス分進行ですね】
【ぎりぎり持ちそうな気もしますが、その場合は種の発動です…】

349ゴミ箱に行きました:ゴミ箱に行きました
ゴミ箱に行きました

350ゴミ箱に行きました:ゴミ箱に行きました
ゴミ箱に行きました

351ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/21(火) 21:52:10 ID:qHCWX6cE
>>347
激しく絶頂しても男たちは構わず責め続けてくる。
余韻で力なくふらつく身体を、前後からの抱擁と貫くペニスによって無理矢理起こされている。

「あぁぁ…♪♪ ああぁぁぁぅ…♪♪♪」

すると突然、背中側の男が前側の男を押して倒した。
傭兵たちが笑う。傍目から見る分には浅ましい争いかもしれないけれど、奪い合われている本人にとっては……

「ひっ……あぅ♪♪ うご、かな……ぁぁあんっ♪♪」

いきなり座位から騎乗位に変わって、ペニスが乱暴に膣内壁を押したり擦ったりする。
倒された男は怯んだり怒ったりすることもなく、性欲を最優先してそのまま騎乗位で突き上げ始める。

「ぁんっ♪あんっ♪♪」

(…な…に…?なんだか、視界が、開けて……)

ピストンの向きが変わったせいか喘ぎ声まで変わりながら、熱に浮かされた頭で違和感を覚えて

「へ…ぁ……!?見え、てるっ…!!や、ぁんっ♪♪」

変わったのは、男が目隠しになってくれなくなったこと。
さらに背後から胸を揉まれながら仰反るようにさせられて

(おっぱい、見られてる……アソコ、入ってるのまで……!)

絶頂姿を晒してまもなく、今度は責められる姿を見せつけさせられる。
男たちの歓声は高まっていく。
なんとかして手を前に出して身体を隠そうとしたのだが…

「やっ…!…隠させ……っくぁぁっ♪♪♪おっき、くなっ………あぅぅうううんっ♪♪」

今度は挿入されたペニスが膨張し、熱い精を吐き出されて悶絶する。

(や、っと、終わった…?……ちがう、まだ2人目……もう一回、しなきゃ………)

中に出されながら胸を責められ、後ろの男にもたれるように仰け反りながら

「はー♪♪はー♪♪……あな、たも…いれて……くださいぃ……」

駆け引きなどなく、言葉を紡ぐのが精一杯だったけれど、男にはそれで十分だったらしい。

一瞬、体が浮く。
ペニスが引き抜かれ、ひくつく膣口から白濁が漏れ出る…そんな間もなく、後ろから突き入れられる。

「んんんっ!?はぁぁぁあんんん♪♪」

明らかに今までと違う嬌声に、観客たちも一瞬静かになった。
蕩けていた表情に苦悶が混じって、歯を食いしばるような悶えに変わる。

(この、人の……おっきすぎ…るっ…♪♪ さっきの、出される前より……♪こんなので、されたら……!)


「ああぁぁぁーー♪♪はぁぁあぁああぁぁーーー♪♪♪」

動物的なバックの体位に、まるで猫のような声にもならない嬌声。
身体を隠そうとしていた両手は後ろに掴み上げられて、下向きにぷるぷると揺れる両胸がピストンのたびに弾む。

快楽値上昇(膣*3):(7 + 3) * 3 + 2D6 = 30 + 2D6(α)】
ダイス11

(おかしく…なる…♪♪ じょうか、はやくぅっ…♪♪ ぜんぜん、すすまない……)

「いん、き……もっと…ぉ……♪♪ はやく…くだ、さいっ……♪♪」

快感に翻弄され、意識は朦朧としてくる。
浄化を終わらせたい一心で頑張り、息も絶え絶えに口から出る言葉も、男には違う意味に聴こえてしまいそうだった。


【★行動選択+ダイス(β)】
動けないが、男に中出しを求めるようなことを言ってしまう
ダイス5

352淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/22(水) 23:36:29 ID:ciVAbvTQ
>>351

【快楽値上昇:41 / 44→85 / 快楽Lv3】

【動けないが、男に中出しを求めるようなことを言ってしまう】
【3(膣性技) + 5 = 8】

【男1、淫気2/18】
【男2、キス、淫気0/18】
【男3、愛撫、淫気0/18】


ベル
【体力】 3/7 【精神】 0/15
【淫気】 116 / 428 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 53/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

--------

ベルが口にした言葉は、男の浄化を早めるためのものだが、
もはや快楽に堕ちた女が自分から求めているようにしか見えなかった。
といっても、男にはすでに関係ないことだろう。
ベルを犯そうという獣欲だけに支配されてしまっているのだから。
一方で、ベルのあられもない痴態に、観衆の男達の盛り上がりは最高潮に達している。
体を開くように後ろから拘束されて立たされ、全身を震わせるように、
ぱんぱんと腰が叩きつけられる。
そして、ベルの口から溢れる嬌声が大広間に響いていた。

力強く出入りするペニスがベルの膣内を掻き出し、床にぼとぼとと愛液と精液の染みを広げていく。
汗に濡れたベルの体は室内の薄暗い明かりに照らされて妖しく光り、男達の視線を惹きつけている……。
男の動きと呼吸も激しくなり、そろそろ射精が近いことを告げていた。
そうすればようやく、この行為も終わるだろう。

【快楽値上昇(膣*3):(7 + 3) * 3 + 2D6 = 30 + 2D6(α)】

……今のベルに気づく余裕はあっただろうか。
周辺の男達の目の色が明らかに変わってきていた。
淫気に囚われたわけではなく、あくまで理性の範囲で、男達はベルに対する欲望を抑えきれなくなってきている。
既に殆どの男達は、ペニスを大きくいきり立たせていた。
女たちもベルの姿を固唾を呑んで見守っている。

【★行動選択+ダイス(β)】

【お待たせしました】
【射精を待つばかり、という感じ】
【ちょうどフィニッシュと同時に絶頂して行動不能にできそうですし……】

353ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/23(木) 22:43:04 ID:dGipXcsM
>>352
(からだ…ふわふわする……目が…霞む……まだ落ちちゃ、だめ。もう少し、なんだから…!)

最後の最後に今日一番の巨根に貫かれながら、射精を懇願する。

「あぁぁっ…♪♪だし、て…ぇっ……♪」

自分で何を言っているかも曖昧だし、男の反応なんて確かめる余裕もなくて、うわごとのように何度も淫靡な声を上げてしまう。

「ぁ、んっ♪♪はんっ♪♪んはぁぁっ♪♪」

ピストンのたびに押し出すように嬌声を上げさせられる。
後ろ手に拘束された身体は、快感で艶かしく悶えるたびに汗が散る。
当然、乳房も弾むように形を変えながら揺れる。

「んぁぁぁ♪やぁっ…♪♪またイクっ♪♪わらひ、ばっか…り、ぃぃいいいぃっ♪♪♪」


【快楽値上昇(膣*3):(7 + 3) * 3 + 2D6 = 30 + 2D6(α)】
ダイス8 絶頂 快楽値123→43


突かれながら大きくのけぞってビクビクと痙攣。
その間もピストンは止まらなくて、イキながらまた喘がされる。

(また…見られながら、イってるっ…♪♪ 恥ずかしい…悔しいっ…♪♪ みんな、見つめて……笑われて…!)

巨根で凌辱を繰り広げる男よりもむしろ周囲の男たちこそが心を抉った。
盛り上がりも最高潮に達していた…のだけれど

(あ…れ……イく前より、ちょっと…静かになった……?私が、朦朧としてる…だけ……?)

飛び交う侮辱や野次のトーンが最高潮から少し落ちてきた気がした。
気のせいなのか、それ以上なにも考えられないけれど。

……まさか男たちの欲望の堰が切れる寸前で、聴衆の立場を超えかけているなんて及びもつかない。

それに絶頂で締め付けが強まったのを境に、背後の男もいよいよ終わりが近づいてきていて

「はぁぅっ♪♪はや、ぃいっ♪♪…ぁぁうっ♪ で、も…出そう、なのっ…!?……いい、からぁぁっ♪♪」



【★行動選択+ダイス(β)】
絶頂の余韻のなかで中出しを受け入れるような声をかける。
ダイス7


【遅くなりました】
【開始時に85なので先にイッてしまいますねぇ】

【絶頂直後でなくてもさすがにすぐ行動はできなさそう】
【証明を果たせたかどうか傭兵長に声をかけたりはしようかな】

354淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/24(金) 00:29:42 ID:Vhmz2EO6
>>353

【快楽値上昇:38 / 85→123 / 絶頂、体力-1】

【絶頂の余韻のなかで中出しを受け入れるような声をかける。】
【3(膣性技) + 7 = 10】

【浄化:淫気+2】

【男1、淫気0/18】
【男2、キス、淫気0/18】
【男3、愛撫、淫気0/18】

ベル
【体力】 2/7 【精神】 0/15
【淫気】 118 / 462 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 43/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

-----------------

開発されきったかのように敏感になってしまった体に、今までよりも激しい交わり。
それに、もしかしたら、衆人環境で見世物のようにされているという事実。
すべてがベルの心をめちゃくちゃに翻弄している。
必死で射精を求めるのは浄化したいという一心に端を発したはずだが、
傍から見れば淫乱な娘がよがり狂っているようにしか見えないだろう。
そう、ベルの声はいつしか周囲の男達にも届いてしまっていた。

再び絶頂し、艶かしい体をのけぞらせてビクビクと痙攣させるベルは、
快楽の虜になってしまった女体のいやらしさを存分に見せつけてしまっていた。
そして、やや遅れて、ぐったりとしたベルを無理矢理立たせるように押さえつけながら、
くぐもった声を発して男が射精する。
おそらく淫気のせいだろう、おびただしい量の精液は、ベルの膣から溢れて床に液溜まりを作っていた。
長く濃い精液を吐き出した後、淫気の影響を脱した男がベルを手放して倒れ込む。
ベルも絶頂の直後で耐えきれず、その場にくずおれてしまう。
肩で息をするその姿は、蹂躙されたばかりでたやすく手折れそうな花にしか見えなかった。

「見事なもんだな」

目の前にやってきた足音は、傭兵隊長のものだろう。
声には感嘆の響きがある。

「確かに3人ともあっさり気を失った。
息も安定しているしな。確かに見事な浄化だ。さて……」

少ししゃがんで、ベルの目を覗き込みながら、隊長が言葉を切る。
ベルの前進を値踏みするように見ながら、いやらしい目つきというより、
獣のような眼光を感じる。
自分の得になるものを常に血眼で探す、弱肉強食の世界を生き抜いてきた目だ……。

【★行動選択:絶頂で行動できない】
【※会話などは可能】

【では、ここで絶頂効果を適用して会話のみということにしますね】

355ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/24(金) 18:32:19 ID:rZ.yEcMg
>>354
(もう……ちから、はいんない……倒れたら…気絶、しちゃいそう…………なのにぃ♪♪)

気絶していないのは、単にそれを許して貰えないからだった。
両手を後ろ手に掴まれ、お尻も肉棒で貫かれて無理やり身体を起こされている。
意識を手放しそうになるたび、ピストンで快感が電流のように注がれて覚醒する。

「は、ぁぁうっ♪ でて、るっ…♪ やっと…だして、くれた……ぁぁんっ♪♪」

最後にグリグリと最奥まで突き入れながら精を出し切り、次第に男が力を失うと、支えがなくなってうつ伏せに倒れ込む。

「あうっ………はー♪はー…♪♪はー……♪♪」

床にうつ伏せて浅く喘ぎながら、お尻の間からは白濁が漏れ出てくる。

果てしない快楽地獄が終わり、そのまま呆然と喘いでいたが……上から声が降ってくる。

「た、いちょう…さん……っ…!」

見上げると目が合い、その眼光に怯む。
まるで肉食獣。
それも獲物を前に高ぶるのではなく、いつでも狩れるという絶対的な優位から見下ろし、値踏みする目。

(何を考えてるの……?私を支配してどうするつもりなのか、分からないけど……この力は正しく、沢山の人に使わなくちゃいけないの!)

(そう、よ……この人に、証明するために、こんなに頑張ったんだから…!)

この力でもっと多くの人を救いたい。
それは最初に話したことだけれど、浄化の力、聖気の効果を証明できた今こそ、改めて訴えかけないと。
でも、もう立ち上がることも、満足に話すこともできない……

「せい、き………わら、ひ………はぁっ…♪♪ もっと…たく、さん…………んぁぁ…♪♪」

(だめ…からだじゅう……淫気だらけでぇ…♪♪ 終わったはずなのに……まだおっぱいも…アソコも……熱くてっ……♪♪)

能力の証明という名目でやらされた後に何を言うかはある程度察せる…かもしれない。

(この街を救わなきゃいけないの。私を、自由にして…!)

「はぁ…♪はぁ……、自由……し、て…くださ……ぁ♪」

息も絶え絶えで意識すらぐらつきながらも、じっと傭兵長を見上げて必死で語りかけようとしていた。


★行動選択:絶頂で行動できない】
【※会話などは可能】
傭兵長に断片的に語りかける
ダイス6

356淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/25(土) 02:08:08 ID:K3Lpbnu.
>>355

ベル
【体力】 2/7 【精神】 0/15
【淫気】 118 / 462 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 43/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

---------------

「そうか」

気絶寸前の状態で、ベルがなんとか絞り出した希望を、傭兵隊長は受け止めたかのように見えた。

「だが、ダメだ」

そして、切って捨てる。
手を出してくる様子はないが、その目はもうベルが逃げられないことを確信していた。

「確かにお前は浄化ができる。そいつはオレにとって切り札だ。
せっかく手に転がり込んできた札を手放すことはないだろう?」

傭兵隊長はしっかりとベルを値踏みしていた。
値踏みした上で、利用価値を認めた。
一瞬の欲望ではなく、明確な意図で、隊長はベルを我が物にしようとしている。

「そうだな、少し大人しくさせるか。
望み通り、たくさん救わせてやる。おい」

隊長が声を掛けるのが合図だった。
周囲の男達がベルのもとに殺到してくる。

「オレも浄化してくれよ」
「へへ、なあ、あんたも楽しんでるんだろ?」
「あれだけ欲しがってたじゃねぇか」

一般の傭兵は欲望のままだ。
隊長が許可を出した以上、押し止めるものは存在しない。

誰かがベルを抱きかかえる。
ベルの返事など待たず、屹立した剛直をあてがうと、
ベルの体重を使って一気に秘部を刺し貫いた。
すでにドロドロの液体を溢れさせていたそこは、たやすく奥まで男根を受け入れてしまう。

【快楽値上昇(膣*3):(7 + 3) * 3 + 2D6 = 30 + 2D6(α)】

数回のピストン。
遅れてベルの後ろ側に回り込んだ別の男が、
上下に揺れる体にやや苦労しながら、菊座へとペニスを突き込む。
前後から抱きすくめるようにして貫かれ、ベルは同時に犯される快楽を刻まれてしまう。

【快楽値上昇(膣*2、お尻*2):(7 + 3) * 2 + (5 + 3) * 2 + 2D6 = 36 + 2D6(β)】

357淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/25(土) 02:09:21 ID:K3Lpbnu.
幾人もの手が、ベルの体に伸びていた。
特に人気なのは乳房で、乱暴な手のひらが様々な方向からベルの乳房を揉みくちゃにする。
他の男の手を押しのける争いも起きていた。
もちろん、触れるだけで満足するはずもなく、皆が前か後ろの順番待ちだろう。
全員を相手するまで耐えられるはずもない、ただどこまで意識が保ち、
この絶望的な状況を体験してしまうか、それだけの話だ。

【快楽値上昇(膣*2、お尻*2):(7 + 3) * 2 + (5 + 3) * 2 + 2D6 = 36 + 2D6(γ)】

【快楽値上昇(膣*2、お尻*2):(7 + 3) * 2 + (5 + 3) * 2 + 2D6 = 36 + 2D6(δ)】

一人、それとも二人ぐらいは射精させただろうか、
だがそれは次の交代を告げるだけに過ぎない。
ベルの意識が闇に沈むまで、饗宴は続く……。

【快楽値上昇(膣*2、お尻*2):(7 + 3) * 2 + (5 + 3) * 2 + 2D6 = 36 + 2D6(ε)】
【※2回絶頂して気絶するまで続く】

【★淫気上昇: nD6(n: 判定した回数)(ζ)】

【気絶したらある程度回復して、淫気も精算しましょうか】
【囚われの身の間のことは2・3レスでダイジェストな感じにする予定】

358ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/26(日) 21:27:42 ID:SBohIPqg
>>356
…だが降ってきたのは、拒否の言葉だった。

「な……切り、ふだ……」

(そんなの駄目…!この人はきっと街を救わない。時間も聖気も、惜しいくらいなのに…!)

自分を我が物にしようとする意志を示されて、身の安全以上に考えたのは街のことだった。
淫気に毒され、心を失う人が日々生まれているのに。
彼の手に落ちるということは、救えるはずの人たちに手が届かなくなるということ。

(それが分からないの!?…ううん、分かっててどうして切り捨てられるの…!)

なおもすがりつこうと手を伸ばしたが、一歩後ずさって避けられ……そして傭兵たちに短く指示を飛ばした。

「待っ、て!街の……」

それ以上は続けられなかった。
足音荒く傭兵たちが殺到し、取り囲まれて……無数の手が伸びる。

「っ…!違っ……!」

(浄化は必要なのはあなたたちじゃない!)

(楽しんでなんか…!私がどんな思いで……)

(早く浄化して、楽になりたかっただけよ!欲しがってたなんて、どうしてそんな……)

身勝手に投げかけられる言葉のすべてを否定したかったけれど、一つも許されなかった。
一番にたどり着いて目の前の特等席に陣取った男に身体を抱き抱えられ、遠慮なく貫かれた。

「はあぁぁぁぁあっ♪」

電流のように体を貫く快楽になすすべなく悶絶する。

(きもちいの、だめぇ♪♪ あたま、びりびりして……)


【快楽値上昇(膣*3):(7 + 3) * 3 + 2D6 = 30 + 2D6(α)】
ダイス3 快楽値43→75

何度か身体を上下に揺さぶられてピストンされたあと、膣奥まで突き入れられるタイミングでお尻にも挿入されて

「あっ♪あっ♪♪あんっ♪♪…っんあぁぁああっ!!」

(声、止まらない………顔もさっきよりずっと近くで見られて…!)

精も根も尽き果てた身では何一つ我慢なんて出来ない。
表情も唇も快感で緩み、顔は天を仰いでしまうせいで目の前の男にばっちり見られている。

(むり…!むりぃっ♪♪もう、げんかい…なのに……!浄化じゃない…エッチ、なんか…ぁ……♪♪)

分かりきっていることだけれど流れ込んでくる淫気はごく微弱。
ただの快楽を貪るだけの行為だと思ってしまうと、気力を奮い起こすことも不可能で

「ひぁぁ♪♪いくっ♪♪いくぅっ♪♪いっちゃ……あぁぁぁん♪♪♪」

【快楽値上昇(膣*2、お尻*2):(7 + 3) * 2 + (5 + 3) * 2 + 2D6 = 36 + 2D6(β)】
ダイス3 快楽値75→114 強制絶頂! 快楽値14


あっけなくイかされてもまだ最初の2人さえ終わっていない。
それどころか待たされる男たちが隙間からも手を伸ばし始めて

「あうっ…あっ♪やっ……おっぱい、めちゃくちゃ…しないでぇっ♪♪あんっ♪♪ひとり、ずつ…に……してぇっ♪♪」

もちろん1人ずつなら良いわけでは全くないけれど、
揉む、撫でる、押す、掴む、つつく、引っ張る…何人もの手で好き放題に弄られて堪らなかった。
絶頂直後でも前後からピストンされ、息苦しそうに訴えているのに誰も聞いてはくれない。


【快楽値上昇(膣*2、お尻*2):(7 + 3) * 2 + (5 + 3) * 2/2 + 2D6 = 18 + 2D6(β)】
ダイス6 快楽値14→38

359ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/26(日) 21:27:57 ID:SBohIPqg
「おっぱいっ…♪♪あそこも……こわれちゃ………はんんっ♪♪」

急にお尻の中に熱いものをぶちまけられて喘ぐ。
周りの男たちがゲラゲラと笑っている。俗に暴発…というらしいことが耳に入ってくる。
後ろの男も何事か言って笑いながら用済みとばかりに離れていく…

(ひとり、終わった……でも、終わったからって…なんになるの…?)



(また…みんな、何か言ってる……)

意識が朦朧としてきた。周囲がなにかわめくと、貫いたままの男が腰を下ろして対面座位に変わる。
お尻には当たり前のように新たな男が挿入した。

「あひぃぃ…あぁぁぁ……♪♪…んぶっ!!」

ぱくぱくと喘ぐ唇にも、精臭をたっぷりとまとった剛直がねじ込まれた。
両の乳房も相変わらず酷い陵辱にあっている。

それだけではない。
両穴や口、両胸にもありつけなかった男達が、残る肌のあちこちにまで群がり始めた。

(手、生暖かい…なに、これ…舐められてるの…!?指の一本一本、順番に……)

「は、ぶぅっ…!?ほんな、とこ…にゃめな……ぁぁう♪♪」

二の腕を伝うように舌が這い、脇まで舐めている。
対面座位で投げ出された脚も無事では済まない。

(触られてる…おっぱいと、同じみたいに…!ただの脚、なのに…ぃ……♪♪)

どれも普通なら嫌悪感しかないくらいの狼藉。
けれど淫気漬けにされ、イかされまくって、聖気も気力も枯渇した今はすべてが快感に変わった。

あまりに殺到していて男達も動きづらいはずだが、その混乱さえも愉しむかのよう。
仮に動きづらくても全員が射精するまでの時間が少し伸びるだけだった。


【快楽値上昇(膣*2、お尻*2):(7 + 3) * 2 + (5 + 3) * 2 + 2D6 = 36 + 2D6(ε)】
ダイス7 快楽値38→81


もう身体は自分のものではなかった。
欲望を満たすために使われて、触れられれば快楽で跳ね、汗ばみ、熱を生む。それ以外のことは出来ない。

…ひどい……

女性の誰かが思わず消え入りそうな声で言った。
しかし近くにいた傭兵が「替わりたいのか?」と睨む。
自分以外の女性の声が聞こえたのはそれが最後だった。

「ぁ……へぁぁ……♪♪んむぅぅ♪♪んんーー♪♪♪」

(からだ…なんにも……いうこと聞かない……♪♪ ぜんぶ…きもちいいの………なんにも…考えられなく……っ……♪♪)

「っーーーーー♪♪♪♪」

【快楽値上昇(膣*2、お尻*2):(7 + 3) * 2 + (5 + 3) * 2 + 2D6 = 36 + 2D6(ε)】
ダイス9 快楽値81→126 強制絶頂!


何度目かもわからない絶頂の波がきて、視界が白く染まった。
ただし今度は視界だけでなく、頭の中までピンクがかった靄に包まれた。

(街…………じょう、か…………せい、き…………)

城壁のように心を守り、気持ちを繋いでいた大切な意思が押し流されていく。

(るー………す………くん…………)

そして蝋燭が吹き消されるかのようにぷつりと目の前が暗転した。

360淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/28(火) 01:05:28 ID:M55CyU8o
>>359

【快楽値上昇:32 / 43→75 / 快楽Lv3】
【快楽値上昇:39 / 75→114 / 強制絶頂、体力-1】
【快楽値上昇:24 / 14→38 / 快楽Lv1】
【快楽値上昇:43 / 38→81 / 快楽Lv3】
【快楽値上昇:45 / 81→126 / 強制絶頂、体力-1】
【気絶】

ベル
【体力】 0/7 【精神】 0/15
【淫気】 118 / 462 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 43/110 (22/Lv 絶頂88/110) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【○】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】2

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:2 胸:1 膣:3 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:4 胸:2(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/[+3]

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

---------------

男達の獣欲の宴に供され、ベルの意識は闇に沈んだ。
それも、淫気に完全に狂わされてのことではなく、ある程度影響は受けているにせよ、
欲望と悪意に満ちたやり方だった。
そんな傭兵たちの態度そのものが、ベルには衝撃だったかも知れない。

……

【快楽耐性+1:快楽Lvが24/Lvに上昇、絶頂ラインは96/120】
【体力最大+1、精神最大+1、体力+5、精神+10】
【淫気-100、淫気の種+1】
【性技(任意2箇所)+1】
【感度(任意2箇所)+1】

闇の奥から、すすり泣くような声が聞こえてくる。
女性の澄んだ声だ。
この声は遠く、やや低いところから聞こえてくるように思えた。
どことなく喘ぎ声にも聞こえるその声は、先程自分があげていたものにも似ているかも知れない。

声が止む。
お互いに相手に気づいた、そんな確信があった。

「……た……は……」

声は遠すぎて聞こえない。
意味を理解しようとすると、周囲から喧騒がやってきて、それを覆い隠してしまう。
あの傭兵たちの声だ。
馬鹿騒ぎそのもののような声が大きくなって、ベルを包み込む。
あまりの品の悪さと、先程受けたばかりの欲望と悪意を思い出させる響きに、思わず耳をふさごうとして、目が覚めた。

361淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/28(火) 01:05:47 ID:M55CyU8o
「へへ、起きたぜ」

目覚めは最悪の事態の続きだった。
ベルは、誰か座った男の膝に腰を重ねるようにして、左斜めに半ば寝かされるような姿勢にさせられていた。
ちょうど、二人の男が並んで、ベルの取り合いをし、分け合うことで落ち着いたと言ったところ。
ベルの上半身は斜めにされて、別の男の胸に背中を預けていた。
胸を覆っていたビキニの布はずらされて、ベルが背中を預けている男がふにふにと右の乳首を揉んでいる。
左の乳房には舌のねっとりとした感触があり、おそらく誰かがしゃぶっているのだろう。
動こうとして、両腕が後で拘束されていることに気づく。
ベルの下半身を抱いている男の腕が太腿に巻き付いていて、手のひらぺったりと秘部を覆うように密着させられていた。
割れ目を沿うようにして緩く食い込んでくるゴツゴツとした中指が、じわじわと快楽を与えてくる。
ビキニの下はどうやらずり降ろされて太腿のあたりにあるらしい。
異様なほど伸縮する生地はちぎれることはなさそうだが、太腿を拘束されているような状態だ。

周囲を見回すと、同じように女を抱きながら、傭兵たちが食事をしている。

「よう、目覚めたか。みんなに人気でな」

ベルの正面から、あの傭兵隊長の声がして、目の前のテーブル越しに、大柄な人影が覗き込んでいた。

「そう怖い顔をするなよ。とりあえず食事ぐらいしたらどうだ。
みんな集めてきたんだぜ」

言葉の通り、火を通した肉と野菜が盛られた器が置かれる。
横には水もあった。
隊長の言葉の通り、ベルの自由を奪いつつ、死なせたりするつもりはないようだ。
一人の男が肉を取り、ベルの口に近づけてくる。
体を弄ばれるのみならず、給餌をされているようで屈辱だが、体力を取り戻すには食べる以外の選択肢はない。

「ちゃんと食っとけ。今日は街の人々の浄化をさせてやる。
そろそろ限界な奴らもいるからな。
それに、ありがたい聖女様を手に入れたことも知らせとく機会だ」

浄化といってベルにさせることは目に見えている。
こいつはベルをどこまでも利用する気のようだ……。

【★行動選択+ダイス】

【囚われのベルさんスタート】
【行動の自由はない状況が続きますが、問題なければしばらく続けますね】

362ベル ◆Vjunv/Y7jA:2021/12/28(火) 22:38:57 ID:lXr7rIrY
>>360

【性技(任意2箇所)+1】口、膣+1
【感度(任意2箇所)+1】膣、胸+1


(誰かの声が聞こえる……誰?どこにいるの?)

まっくらな世界で、水の中のようにふわふわと漂いながら、誰かの声を聞く。

(うまく聞こえない。あなたはだれ……?)

静寂の中で耳を澄ませるけれど、澄んだ声を覆い隠すように耳障りな喧騒が大きくなってきて……

「…はっ……!ここ、は………」

(頭が痛い。体、だるい……それになんて煩いの)

不快感に苛まれながら何度かまばたきし、みじろぎすると、じっとりとした肌の感触があちこちに触れる。

「…!きゃっ……!何して……ふ、ぅっ…♪♪」

(おっぱい触られて、吸われてる…!アソコにも指、食い込んで…♪)

起き抜けから酷いありさまに小さく悲鳴をあげ、それからじっとりとした快感に小さく悶える。
押し退けようとしたら手首にわずかな痛みが走って

「あ……手が……!」

(そう……この人たちに滅茶苦茶にされて気を失って、捕まったのよね……ここはアジトの別の部屋?)

(他にも女の人がいる。捕まった人たちはこんな暮らしをしてるんだ…)

徐々に状況を理解してきたころ、あの隊長の声が降ってくる。

無駄なので口には出さなかったが不満は顔に出ていたと思う。
ねちっこい快感に耐えながらなので迫力もなかったけれど…

「…っ……!んっ……♪♪」

(なにが、人気…っ…♪♪気を失ってる間もこんなことしてたのね)

さらには拘束したまま、まるで餌のように食事を口元に差し出してくる。

(どこまで人を踏みにじるの。でも………)

もし自分が猛々しい女騎士だったら、食事をも唾棄して誇りを守ったかもしれない。しかし

(シスターだもの。粗末にできない)

身に染みついた信仰心には逆らえないし、そうしてしまったら自分の心が、魂が傷つくだけなのもわかっていた。
結局は彼らの思い通りに振る舞ってしまうということでもあるけれど。

「いただきます……んくっ…!?」

遠慮がちに口を開くと、乱雑に肉を突っ込まれる。
胸や股間をいじる男たちは、顔を汚しながら拘束と快感のせいで苦労してかぶりつく様をもニヤニヤと見ている。

隊長だけは単なる欲望ではなく色々と考えているような様子で、今後のことを語りかけてくる。

(浄化……またあんなことをさせるの?)

悪い予感しかしないけれど今はどうしようもない。

「浄化は……うっ…♪♪ 触れるだけでも…できます…!」

無駄だとはわかっているけれど、ついそんなことを言い返していた。
気絶とはいえ眠れたのである程度気を取り直せたけれど、失神するまで責め立てられた恐怖と屈辱が影を落とす。
何かで逆らわないと、屈服してしまいそうだった。

(できることを頑張って、耐えよう。アジトのことや捕まった人たちのことを調べて、脱出のチャンスを待とう)

(それに……あの声はなんだったのかしら。ここに捕まってる人…?)

身体も行動も支配されていながら、
言われるままに過ごすのではなく少しでも前に進もうと色々考えをめぐらし、気持ちを奮い立たせていた。

「水も……ください」

いまは食事さえも彼らにおねだりするしかないけれど。


【★行動選択+ダイス】
傭兵たちの指示に従いながら周囲の様子を見て情報収集する
ダイス8


【okですー。行動選択の余地があまりないので食事シーンみたいにロールは適当にアドリブしつついきます】

363淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/30(木) 01:50:23 ID:AVEvYoG6
>>362

【食事と水:体力+2、精神+2】

【傭兵たちの指示に従いながら周囲の様子を見て情報収集する】
【2(INT) + 8 = 10】

ベル
【体力】 7/8 【精神】 12/16
【淫気】 18 / 462 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 0/110 (24/Lv 絶頂96/120) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】3

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:3 胸:1 膣:4 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:5 胸:3(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

---------------

屈辱的な扱いに心のなかで静かに抗いながら、ベルは傭兵たちにされるがままに食事を取った。
食べ物自体は酷いものではなく、疲労が回復した体に染み入るようだった。

食事をしている間も、傭兵たちは遠慮なくベルの体を弄り回している。
じわじわと快楽を刻まれながら、ベルは周囲を観察した。
傭兵たちが根城にしているのは集落の中心となる予定だったらしい建物で、
多くの部分は石でできていた。
おそらく宿屋か何かだったのだろうか、広間があり、そこに傭兵たちが屯している。
他にも客室などがあるはずで、それぞれ好きに使っているのだろう。
傭兵たちはこの場に見えるだけで20人ほど。
それに、避難民から連れてこられたらしい女達が10人ほどいる。
ルースの姉アリアンが連れてこられているはずだが、これで全員、というわけではないのだろう。
四六時中相手をさせていては限界があるのは明らかで、交代しながらであることは想像に難くないが……。

【快楽値上昇(陰核、胸、脚):(3 + 2) + (4 + 2) + (2 + 2) + 2D6 = 15 + 2D6(α)】

「じゃ、早速行くか。みんなお待ちかねだ」

しばらくそうしていると、傭兵隊長がそう言い、ベルを連れ出した。
他にも数人の傭兵がついてくる。
ベルの首にも鎖が巻かれており、一人がそこから伸びた鎖を引いて歩いていく。
当然、ベルもそのままついていかなければならない。
後ろ手に縛られたまま、もともとほとんど裸に近い衣服を直すこともできず、
そのまま道を歩くことになる。

傭兵たちの行き先は少し離れた別の広場のようだ。
彼らが姿を表すと、住民や避難民が警戒するように道に出てくる。
それぞれ逆らうことはできないのだろうが、それでも何を要求されるか不安なのだろう。
もちろん、ベルの姿はそうした人々の目に晒されてしまう。
目を背ける者もいれば、ベルの姿に視線を吸い寄せられてしまう者もいた。

途中、靄の向こうから、4人の傭兵が現れた。
一人は昨日ベルを見つけた、あの傭兵だ。
そして、一人は別の傭兵の肩を借りて、苦しそうにしていた。

364淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2021/12/30(木) 01:50:38 ID:AVEvYoG6
「どうだった?」

傭兵隊長が問いかける。

「ダメだ。道は全部泥で埋まっちまってる」
「そうか。なにか別の手を考えるか……」
「ついでに化け物を倒してきた。あいつらきりがなく湧きやがる。
どれも森の生き物がおかしくなったようなやつだ。きりがねぇ」

そう答える傭兵の武器には、どす黒い血がついていた。
ドロリとした粘性を感じさせる質感だ。
どうも、この傭兵は隊長に対してほとんど同格のように口を利いている。
副長といったところなのだろうか。

「ま、対処法はわかっておくに越したことねぇ。
この街の奴らに、俺たちのところならなんとか無事でいられるとわからせる必要があるからな」
「ああ。奴ら傷は負わせてこねぇが、おかしなことをばかりしやがる。こいつもおかしくなっちまった」
「少し様子を見るか。だめそうなら、聖女様の出番だ」
「そうだな」

ベルの方を見てニヤリと笑う。
彼らが淫魔を撃退しているのは事実のようだが、
手放しで称賛できるような態度ではない。
そして、被害者の浄化をベルにさせるつもりのようだ。
役割分担としては確かなのだが、彼らにとってベルは仲間ではなく道具の一つに過ぎないようだ……。
副長たちは立ち話の後そのまま根城へ向かっていった。
となると、今回は傭兵の浄化ではないらしい……。

【★行動選択+ダイス(β)】
【少し状況説明ですねー】

365ベル ◆Vjunv/Y7jA:2022/01/04(火) 19:45:59 ID:zz2/m54w
>>363
食事を与えられながらも、きょろきょろと周囲を窺い見る。
その様子は隊長をはじめ傭兵たちにも見えているが、特に何も言われなかった。

(囚われた女の人たちも、こんなことされながら食べてるの。気絶する前に見かけなかった人もいる……これが全員じゃなさそう)

(アリアンさんを探したいけど、話しかける機会は……なかなか無いよね)

「水……んくっ…んくっ……うっ…♪♪」

餌付けのように口元に水を注がれる間も身体を悪戯されて身を捩る。

(ひどい状況。でも体調はずいぶん良くなったわ。淫気は…相変わらず消え方が気になるけど……)


【快楽値上昇(陰核、胸、脚):(3 + 2) + (4 + 2) + (2 + 2) + 2D6 = 15 + 2D6(α)】
ダイス5


睡眠と栄養のある食事を挟んで、体力と精神力は回復したと断言できる。
しかし淫気は過去にも何度かあったように、中和しきって消滅したという感じがしない。
たしかに体の感度は治っているが、まるで奥深くに引っ込んで行ったような……。
しかし考え込んでも分からないし、その時間もなかった。

「ご馳走様でした……きゃっ!?」

食べ終わって小さく一礼しようとするや否や、首が軽く絞まる。
首輪に繋がった鎖を引かれたのだ。

「あの、外に行くんですか?せめて水着を……んっ!」

さっきまでの行為で水着がずれて胸は完全に露出しているが、構わず街道へ引き摺り出される。

(わざとね…!他の広場に行くみたいだけど……うぅ、見られてる。でもあの人たちは悪くない、警戒してるだけ……)

住民たちが傭兵を警戒して様子を伺うと自分の姿も見られてしまう。
せめて俯いて歩いて少しでも気にしないようにしていた。
やがて進行方向から足音が聞こえてきた。

(傭兵の仲間……?外で何かしてたのかな)

連行している隊長たちが立ち止まって会話し始めたので傍で聞く。

(淫魔と戦ってるのはさすがに本当みたい。街のためになってるかというと…違うけど)

話の途中でニヤつきながら見てくるので俯いて一歩後ずさったが、すぐに鎖が伸びて鳴る。
そしてそんな扱いを受けながらも、やっぱり苦しむ人は気になって。

(あの傭兵、苦しそう。あそこまで悪化したら放っておいても全快しないよ。正気を失う前に治療しなきゃ)

しかし会話を終えるとそのまま別れてしまうので慌てて隊長に声をかける。
出発してから初めて隊長を口をきいた。

「今の人、浄化しないと治りませんよ!少し触れるだけでも違うので呼び戻してください」

(それに…今なら簡単だけど、暴走してからだと色んなことされちゃう……)



【★行動選択+ダイス(β)】
傭兵の浄化を申し出る
その後、彼らがどこに行っていたのか尋ねる
ダイス8

【まあ浄化は断られる前提で】

366淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2022/01/06(木) 00:41:09 ID:zbEdPJ5E
>>365

【快楽値上昇:20 / 0→20 / 快楽Lv0】

【傭兵の浄化を申し出る:2(INT) + 2(話術) + 8 = 12】

ベル
【体力】 7/8 【精神】 12/16
【淫気】 18 / 462 / 480 【聖気】 0/100
【快楽値】 20/120 (24/Lv 絶頂96/120) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【-】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】3

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:3 胸:1 膣:4 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:5 胸:3(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度[+1]/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

---------------

「そうか。まあ、確かに、使えるやつが減るのは面倒だな」

浄化を申し出たベルの強い調子に、隊長が短く思案する。
そして、浄化をさせることに決めたようだ。
この中では一番下っ端らしい傭兵に指示すると、すぐに走って先程の傭兵を呼びに行った。
幸い、彼の淫気の程度はそれほどひどいものではなく、軽い浄化で快方に向かいそうだった。

【浄化:聖気-10】
【※現状では聖気が不足するので、アークヒールの使用が必須。しない場合は淫気を増加】

「あいつらにはこの周辺の見回りをさせてたのさ。
それと、道の探索だ。そのうち移動しないといけなくなるかもしれんからな」

隊長はベルの問いにそう答えた。
だが、探索はおそらくそれだけではない。
なにか別の意図もありそうだが、隊長はそこまで話すつもりはないようで、
すぐに話題を変えてきた。

「触るだけでも浄化はできる、ってのは確かなようだな。だが、効果は遅い。そんなところか」

浄化が終わり、また道を進みながら、隊長がささやきかけてくる。
ベルの様子を見て、浄化がどんなものなのかは概ね推測を立てているらしい。

「触る方で浄化がしたいのは、そっちの方が楽だからだな。まあ、そりゃ当たり前な話だが」

浄化のためとは言え、見ず知らずの人と体を重ねるのは抵抗を覚えて当然だ。
それに、体力的な負担も大きい。
そこまで理解しておきながら、あくまで隊長はベルを貪欲に利用しようとする。

「だが、今日はひとまずお前の体を使ってもらおう。まだ体力も十分なようだしな」

隊長の笑みには、好色な意図ばかりではない計算が浮かんでいた。

「昨日、お前とヤった奴に聞いたが、とんでもなく気持ちいいらしい。
この霧でおかしくなっちまったせい、ってのもあるだろうが、忘れられなくなるぐらいにな。
つまり、餌には十分すぎるってことだ。
単に浄化が早そうだからそうしようかと思ってたが、それだけじゃねぇ。
お前の身体を覚えた奴は、俺達がお前を手に入れてる限り、言うことを聞くだろうさ」

ベルの身体を餌に、避難民たちを手懐けるつもりのようだ。
確かに、淫気の影響を紛らわすだけではなく浄化が可能となれば、
ベルを確保している傭兵たちには従わざるを得ないだろう。
だが、それ以上に、人々を虜にするだけの魅力をベルが持っているのだろうか。

367淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2022/01/06(木) 00:41:29 ID:zbEdPJ5E
「それにな、お前、その浄化ができる身体のせいか知らねぇが、とんでもなく強いぜ。
もちろん、そういう意味でだ。
女の方だって、やりすぎれば傷もつくし痛がる。
長持ちさせるんなら、休み休みにしなきゃならん。
だがお前はそのぐらいじゃ平気みたいだ。
つまり、とんでもなくいやらしい身体だってことだよ」

それは、淫気に長く触れすぎたせいだろうか。
それとも、ベルにそんな素質があったということなのか。
ベル自身、自分の体がそこまで淫らだと思ったことはないはずだが、
隊長の言葉はその事実を突きつけてくる。

「さて、そろそろだ」

そこまで話したところで、広場が見えてきた。
広場の中心では、机と椅子が用意されている。
もちろん座って談笑というわけには行かないだろう。
ベルのために設えられた舞台ということだ……。

【★行動選択+ダイス(α)】
【では新年再スタートということで】
【ほとんど会話ですが、ベルさんにもう少し自分の体について自覚させてみる……】

368ベル ◆Vjunv/Y7jA:2022/01/06(木) 19:46:47 ID:MGKCdgW2
>>366
【アークヒール使用 精神-5 聖気+50】

幸いにも隊長は提案を受け入れ、すぐに患者を呼び戻した。

「ありがとうございます。さあ、こちらへ」

具合の悪そうな傭兵と向き合って、浄化を開始する。

よく考えたらこちらがお礼を言うのはおかしい気もするけれど、言葉のあやというか、性分なので仕方ない。

(心配だったのは本当だしね…)

浄化はすぐに終わり、また道を進む。
先程気になったことを問いかけてみたが

(探索かあ……この街を支配しつづける以外にも目的があるのかな)

わずかな挙動から何か裏を察したけれど、それ以上は教えてもらえずに話題が変わる。

話題はもちろん浄化の力についてで、隊長が語る推測は概ね合っていたので短く肯定だけ返す。

「はい。……はい、そうです」

(ただの荒くれ者と違う、ちゃんと分かってるのよね。それなのに…)

この男にどれだけ浄化の意義や価値を語りかけても無駄なことはそろそろ分かってきた。すべて理解した上で、彼は私欲に利用しようとしている。
続いて飛んできた言葉は今日も体を重ねろ。そこまでは予想の範疇だったのだけれど

「え、餌…?何を……?」

はじめは理解できなくて、思わず反応を返してしまった。

(どういうこと?私の浄化の力を独占して街の支配を強めるんじゃないの?)

「身体で、言うことを?それって……!」

顔が、体がカッと熱くなる。
羞恥なのか、それとも怒りなのか区別できないけれど

(まるで娼婦とか、遊女みたいに……!)

武力や浄化の力で淫気への対抗策を握られているからではなく、ただ性の魅力で虜にできると。
性行為はあくまで浄化の手段、前提としてなんとか自分を納得させていたところに、あまりにも受け入れ難い言葉だった。

「いやらしい身体……違う………私は普通の女の子で……私は、神に仕える………」

…その後の隊長の言葉は半分くらいしか耳に入らず、俯いて呟くように否定を重ねていた。

(でも、もし本当だったら……?私よりもこの人の方が詳しかったら……?)

この地に来るまで純潔を貫いていたからこそ、当の女の身である自分よりも、無数の女性たちを支配している彼の方が女体に通じているのでは。そんな疑念がよぎる。

そして気づけば目的地に到着していた。

「あれは……?」

(こんなところで何をさせるつもりなの…?)

怪訝に後ずさろうとするが、体の自由も奪われていて言われるまま従うしか選択肢はない。


【★行動選択+ダイス(α)】
隊長の行動を待つ
ダイス4


【そういえば縛られてたので浄化中だけ外してもらったということで】

【理由は未確定のままながら性的な耐久力の高さは折り紙付きになりましたねぇ】

369淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2022/01/08(土) 03:54:27 ID:sAFPDWzw
>>368

【アークヒール使用 精神-5 聖気+50】
【隊長の行動を待つ】

ベル
【体力】 7/8 【精神】 7/16
【淫気】 18 / 462 / 480 【聖気】 40/100
【快楽値】 20/120 (24/Lv 絶頂96/120) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】3

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:3 胸:1 膣:4 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:5 胸:3(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度[+1]/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

---------------

「さて、少し窮屈だが」

広場の中心にベルを連れてくると、隊長の言葉を合図に、
傭兵がベルを机の前に立たせると、首の鎖を引いて、ベルを机の上に腹ばいの姿勢にさせる。。
机はあまり大きくなく、ベルのお腹のあたりまでで、はだけた胸は地面に向かって垂れていた。
その状態で、腕を拘束される。
ベルはおしりを突き出した状態で、身動きが取れなくなってしまった。

「少し刺激的なぐらいのほうが良いだろうからな。さて……」

遠巻きに見ていた人々が、何事かと近づいてくる。
ベルを憐れむ視線もあれば、何事かわからず困惑している者、
あるいはベルの身体に視線を奪われてしまっている者など、様々だ。

「良い知らせがあるぜ」

隊長が声を上げる。戦場であれば大きく通るだろう声だった。

「ここにいるのは、聖女様さ。浄化の力を持ってる。
中に精を出せば、この忌々しい霧の影響を浄化してくれるのさ」

隊長がそんな事を言いだした。

「ほ、本当か?」
「そんな話が……」
「いくらなんでも……」

群衆が戸惑い始める。
だが、皆の視線はベルの身体に注がれてしまっていた。
隊長の言葉で、ベルの身体を意識させられてしまったのだ。
淫気の影響を受け続けている人々にとって、それは抗いがたいものに見えているだろう。

「今日は特別に試させてやる。いいぞ」

体調がそう言い、ベルの尻を片手で割り開いた。
被裂を露出させ、指先を這わせるように弄ぶ。
隊長の指は巧みで、ベルははっきりとした快楽を刻まれてしまう……。

【快楽値上昇(膣*2):(5 + 4) * 2 + 2D6 = 18 + 2D6(α)】

数人、おそらくは淫気の影響が強いのだろう、
やや表情が虚ろで、息を荒げた男達が近づいていた。
すでに拘束された身体は逃げようがない。
昨日の出来事に飽き足らず、今度は屋外、更に多くの人々の目の前で、
ベルは犯されようとしている……。

【★行動選択+ダイス(β)】

【ちょっと描写と会話が作りきれてないかも】
【ここは細かく快楽値処理しなくていいかなと思っています】

370ベル ◆Vjunv/Y7jA:2022/01/10(月) 16:01:43 ID:gP3ABwlw
>>369
首の鎖を引かれて広場の真ん中まで歩かされると、今度は机に突っ伏して拘束される。

「きゃ…んっ…!!縛ったりして、何のつもりですか…!」

(どうせ逃げたり下手なことはできないのに……)

元々、ルース一家をだしに脅されて従っているので拘束の意図が分からず困惑する。
返答なのか独り言なのか微妙な声量で隊長が呟く。

(わざと恥ずかしい格好をさせてるの…!よく見えないけど、胸もお尻も隠せないし……街の人たちもいる)

ほとんど遠巻きに様子を伺っているだけだが、多くの人目があるのは事実で
しかも隊長は彼らに向けて声を張り上げる。

「なっ……ちょっと…!」

複数のことに驚いて声が詰まる。
一つはわざと注目を集めたことへの羞恥心。
もう一つは浄化の条件が間違っていること。

(これも、わざと……!)

「み、見ないでくださいっ……ううん、それより、浄化するには………ぅんっ♪♪」

慌てて喋っている途中で視界の外からいきなり秘裂に快感が走り、びくっと反応してしまう。

【快楽値上昇(膣*2):(5 + 4) * 2 + 2D6 = 18 + 2D6(α)】
ダイス6


辛うじて派手に嬌声をあげるのは堪えたけれど、僅かに漏れ出た声と表情、内股になる脚だけでも見るものに刺激があって

(近づいてきてる!?あれは……ほとんど淫気にやられてるわ)

目に見える範囲で一人、他にも足音。
息が荒く体を引きずるような動きは、正気と狂気の狭間でギリギリなのが分かる。

(このままされれば助けられるけど………こんな外で、見られてるのに…!)

正気を失いかけている男たちを救うために身体を重ねること、そこまでは受け止められるけれど……傭兵たちはまたしても理不尽な狂宴に突き落とそうとしている。

(来る途中に言ってたのはこういうことなの。浄化の力だけじゃなく私の身体を利用しようとしてるって……。そんなの聖なる力への冒涜よ)


【★行動選択+ダイス(β)】
遠巻きに見ている群衆に向けて声を上げ、中出しで浄化できるという隊長の宣言を訂正しようとする
ダイス5


【お待たせしました。ダイジェストっぽくと言ってたところですよね。了解です】

371淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2022/01/14(金) 03:19:11 ID:NwDLf6oU
>>370

【快楽値上昇:24 / 20→44 / 快楽Lv1】

【遠巻きに見ている群衆に向けて声を上げ、中出しで浄化できるという隊長の宣言を訂正しようとする】
【3(MEN) + 1(加護) - 1(快楽) + 5 = 8】

ベル
【体力】 7/8 【精神】 7/16
【淫気】 18 / 462 / 480 【聖気】 40/100
【快楽値】 20/120 (24/Lv 絶頂96/120) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】3

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:3 胸:1 膣:4 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:5 胸:3(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度[+1]/+2/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

-----------

「おっと、そういうわけにはな」

ベルが声を上げようとしたが、底意地の悪い隊長は、
すかさず指先に力を込めてひときわ強くベルを責め立ててくる。
快楽に我慢できないほどではないが、それでも声は揺れて腰砕けになってしまった。
淫気に囚われた男達相手に、こんな言葉では通じるはずもない。

【快楽値上昇(膣*3):(5 + 4) * 3 + 2D6 = 27 + 2D6(α)】

そして、再び理不尽な饗宴が始まった。
ベルのもとに一人目がたどり着くと、隊長が手を話して場所を明け渡す。
腰を上げて突き出すような格好のベルの秘所は濡れていて、
意志とは裏腹に男を誘い込んでしまっていた。

そこから、幾人相手をさせられただろうか。
はじめは戸惑っていた男達の中にも、
犯されるベルの様子に性欲を抑えきれなくなったのか、
それとも共犯者の多さに安心してしまったのか、
ベルを犯す列に連なる者も現れる。
あぶれた者は前に回ってベルの乳房を弄び始め、
あるいは唇に剛直を差し込んできた。
再びベルは男達の性欲のはけ口になってしまう。

そのうち、数人が浄化の効果を感じ取ったのだろう。
本当だ、という声はまたたく間に広がり、
それが本番の合図となった。
ベルのことなどお構いなしに、幾人ものペニスが無造作に突きこまれる。
そして、そんなベルの姿を、更に多くの人々が固唾を飲んで見守っていた。

後ろから犯され、さらに口いっぱいに男性器を頬張りながら、
視界の端に写った人物がベルの心を乱した。
おそらく騒ぎを聞きつけて来たのだろう、そこにいたのはルースとその兄だった。
彼らが饗宴に加わる素振りを見せず、ショックを受けたように立ち尽くしていたのは、
ほんの僅かな救いではあった。
こんな状況でも、性欲に抗ってくれる人はいるのだ。
だが、ベルにとって最も見られたくない姿を、
この近くで見られたくない、あるいは見せたくないと思っていた人物に見られてしまったのは確かだ。
おそらく、ルースはベルに起こったことを十分に理解しているだろう。
すぐに兄がルースを引き剥がし、傭兵たちの眼から隠すように連れ去ったが、
ルースの驚いた顔はベルに焼き付いて離れなかった。

【幾人も浄化】
【聖気-20、淫気+40】

【★行動選択+ダイス(β)】

【気づかれてしまうところまで……】

372ベル ◆Vjunv/Y7jA:2022/01/15(土) 11:09:52 ID:rPJ7f2d.
>>371
拘束された体勢のままなんとか周囲を見回す。

「待ってください!浄化は……はぁっ♪♪…うぅっ…♪♪」

だがすかさず隊長が陰核を弾き、膣口をえぐってきてさっきより声が出てしまう。
どうにか声を噛み殺して耐えるが、腰は砕けて、なにより

(これじゃ、喋れない…!)

そうこうする間に視界の外からお尻側に付けた男がいきなり挿入して

「あぁぁんっ♪♪」

今度こそはっきりと嬌声を上げてしまい……それがスイッチになった。
顔に影が落ちたと思った直後、

「あっ…!……んむっ!?」

頭を掴まれて口にペニスがねじ込まれる。
そのまま前後から串刺しでピストンされ……隊長の愛撫で高められていた身体はほどなく達して

「んっ♪んんっ♪んむぅぅううっ♪♪♪♪」

同時に男たちは淫気を含んだ精が放つ。
崩れ落ちる様子を見て周囲にどよめきが走る。

「はぁ……♪はぁ…♪♪ちょ、と…待っ……ああぁ♪♪」

数秒とおかずに再びバックで挿入され、振り向くと数人が列を作り始めていた。

(どうして!?ほとんどが正気の人なのに…!さっきこの人が言ってたのは、こういうことなの……?)

身体で惹きつけるという言葉がよぎる。
けれど周りの様子も見れなくなっていく。
口や胸を狙って前や横にも男が集まり、視界を塞いでいく……

「ひ、ぁっ…♪♪やめ……っ……おっぱい、触らないでっ……じょうかの、だけに………んうぅぅぅーーー♪♪♪♪」

(喋る、暇もない…っ…♪♪休む…時間もっ…♪♪)

常に誰かのペニスで口は塞がりっぱなし。
男たちは入れ替わるがこちらは一人で、何度も何度もイかされる。
そして射精された人数はどんどん増えるが

(いん、き…少ないっ…♪こんなに出されたら、本当ならもっと…!)

もし全員が暴走していたら、5人も浄化すれば聖気が枯渇するほどの淫気交換が起きるはず。
しかしその半分にも満たなかった。

しかも厄介なことに、彼らも淫気が「ない」わけではない。
少しずつでも淫気を吐き出されて溜まっていくし、それ以上に

ーーお、本当にスッキリしたなあ

今しがた口内に精をぶちまけた男が、そんな雑談を交わしながら去っていくのが聞こえる。
ほとんど実害のない人でさえ、わずかな淫気が晴れれば「眠気が覚める」くらいの効果は実感できる。
こうして隊長が広めた迷信は事実になっていく。

(ダメ…!違うの…!そのくらい、ちょっと手で触ればすぐに……!)

彼は群衆の輪に戻れば自分の体験を話してしまう。
舌に絡みつく精液にも構わず必死で呼び止めようとするが

「ち、が………んぁぁあんっ♪♪♪」

すぐさま次のペニスに邪魔される。
ここに至ってもまだ心折れずに、ペニスから解放される僅かな合間に誤解の払拭と説得を試みていたのだが……

人混みの隙間から見えたのは

(ルース…くん………!)

驚愕や恐怖、さまざまな感情が張り付いた顔とハッキリと目が合った。
すぐさま兄に連れられて去ってくれたけれど、それは救いとしてはあまりにもか細くて

(見られ、ちゃった……大人たちのこんな姿を……汚れた私を………)

自分が犯されている姿を見られたのも勿論辛かったけれど……
あんなに良い子が、無秩序に欲望をぶちまける人々の醜い姿を見てしまったことにも同じくらい心を痛めた。

(いやだ……私……なんのために……)

ついにルースにまで知られてしまったことで、気丈に張り詰めていた糸が一本切れるのを感じる。

「んぅぅぅ…♪♪あぁぁぁあっ♪♪」

…それからはいくら精を注がれても、もう男たちの説得をすることはなかった。


【★行動選択+ダイス(β)】
されるがままに男たちの性処理する
ダイス10

373淫瘴の災厄 ◆5ak/xVZ6uA:2022/01/20(木) 01:28:41 ID:YA0VAeJQ
>>372

【されるがままに男たちの性処理する】
【3(MEN) + 1(加護) - 1(快楽) + 10 = 13】

ベル
【体力】 7/8 【精神】 7/16
【淫気】 58 / 502 / 480 【聖気】 20/100
【快楽値】 20/120 (24/Lv 絶頂96/120) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:1 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:3 LUC:1 MAG:2
【○】「聖女の加護」(すべて+1(LUKは+4))
【-】精神0:判定に-1(MEN・VITは-2)

【淫気の種】3

【技能】
悪魔知識1(淫魔や瘴気を含む闇に対抗するための知識が少しある)
シスターの話術2(他人の心の機微に気づきやすい。平時のみ発動し、戦闘中は発動しない)
ヒーラー1(回復系スキルが得意)
☆レンジャー1(探索や隠密など)

【性技】 誘惑:2 口:3 胸:1 膣:4 お尻:2 愛撫:1

【感度】
淫核:2+1 膣:5 胸:3(右+1) お尻:2 尿道:2
足:2 腕:1 背中:1 お腹:3 口:3 耳:2 露出:1
【○】淫気>聖気:淫気>0/50/100 感度+1/[+2]/+3

【BS】

【AS】
サキュバスヒール:淫気吸収/聖気付与3
アークヒール:精神1→体力2or聖気10
セイントライト+:精神消費2 光を操る。闇特攻で攻撃も可能。
パラライズショック:精神消費4 成功の度合いによって相手を気絶、行動不能、部位麻痺にする。
【PS】
聖女の加護:体内の聖気≧淫気なら全ステータスが+2(LUKは+4)される。気絶したり精神力が尽きた時は発動しない。
蜜壺の渇き:膣感度+1、膣性技+1、膣性交誘引+1(見た目の変化はない)
乱交の才能:複数人に同時に快楽と浄化を与える際の効果が上昇する
嬌声:快楽Lv3から、嬌声を抑えられない。
【装備】
狩人のブーツ:上の方が一部破損してきた。泥の汚れがついている。
マイクロビキニ:視覚的に誘惑してしまう
【所持品】
【収納の腕輪】 食料×2瓶、水×2瓶、空き瓶2、簡易タオル×2

----------

糸が切れるように、抵抗の意思を失ったベルを囲んで、
しばらくの間、非道な饗宴が続いた。
もとより淫気の影響を受けていた人々であるためだろう、
本来存在していたはずの倫理観の障壁など薄氷も同然だった。
何人の男を受け入れたかわからない。
ベルの体力と精神力は見る間に削り取られていったが、
男達の欲望を受け止める身体そのものは限界を迎えることはなかった。
むしろ、精を受ければ受けるほど、そしてベルを囲む男達が増えるほど、
男をひきつける艶やかさを増すかのようだった。
そしていつしか、広場にはベルのあられもない嬌声が響き渡っていた。
それは、淫気との戦いで引き出された、ベルの才能の一つなのかも知れなかった。

実際には、2時間かそのぐらいの時間だっただろう。
披露でうつろになり始めたベルを見て、隊長が傭兵に命じ、男達を引き剥がす。
そして、息も絶え絶えのベルを抱えさせ、残った人々を追い散らすようにして広場を後にした。
男達がベルの体を求めてすがりつくが、先頭の幾人かが蹴り倒されると、
それ以上追いかけてくる事はできなかった。
こうした光景をベルがきちんと認識していたかはわからない。
ベルには地獄の光景のように見えたかも知れなかった。

……

【体力・精神を5/8と10/16に】

ぼんやりと意識を取り戻す。
薄暗い部屋の中に、ベルは寝かされていた。
周囲に人の気配がするが、傭兵たちのギラつくような欲望とは異なる。
周囲を見回すと、幾人かの半裸の女性が、ベルを心配そうに見下ろしていた。

ベルは傭兵たちの根城に連れ戻され、
女性たちを休ませておく部屋に寝かされていた。
奥まった場所にあるこの部屋は、広さだけは十分なものの、
逃亡を防止するためか窓に板まで打ち付けられており、
そこから覗く空も今は薄暗くなってしまっている。
おそらくもう夜なのだろう。
薄明かりの中、倒れている女性もいれば、女同士で抱き合っている者たちもいる。
傭兵たちの慰み者にされているのだろう、皆一様に疲労の色が濃く、
そしておそらく淫気のためもあるのか、かすかに発情していた。
風通しの悪い部屋には、女達の匂いと、それに隠しきれない性交のあとの匂いが立ち込めている。
一つだけある出口の向こうからは、火の明かりが漏れていた。
そちらからは傭兵たちの下卑た声が聞こえてくる。
見張りがいるのは明らかだ……。

【★行動選択+ダイス(α)】

【少しばかり情報収集パートですね】
【しばらく週2〜3のペースになってしまうかな…】

374ベル ◆Vjunv/Y7jA:2022/01/23(日) 22:10:48 ID:I8Njf32o
>>373
心が折れてからも男たちの饗宴は終わらない。
いや、一層熱を増していく。

「ああっ♪♪ああぁぁぁんっ♪♪」

(声…とまんないっ…!?どんどん、気持ちよく、なってっ……♪♪)

机に縛られた身体を悶えさせ、ペニスを咥えていないと広場に響くほどの嬌声を上げてしまう。

「あぁ…♪♪出て、る………んっ♪んむぅっ♪♪」

(また入ってきた…口も……もう何人…されたかもっ…♪♪)

10人をゆうに超えて、何人に犯されたかも分からない。
それなのに胸や身体を触りながら待っている男たちがまだ視界を埋め尽くしている。

「ひぁ…♪♪ はぁう……♪♪へぁぁ……♪♪」

ペニスを引き抜かれるたびにぐったりと机に突っ伏し、口から精液が垂れる。
頭を掴み上げられてまたペニスを含まされる。
そんな状態でもまだ口と膣で3人も相手させられて……ようやく傭兵が腰を上げた。

「あ…………ぁ…………」

(持ち上げられた……?もう…ふわふわしてて……)

拘束が解かれて体が持ち上げられる感覚がしたけれど、意識が朦朧としてそれすら曖昧だった。
薄れる視界に最後に映ったのは…

(追いかけてきてる……まだ…私と……私で、したいの……?)

最後まで追い縋ろうとしている街の人々だった。
それはまるでアンデットのようだった。

・・・・・


「うう……ん………」

(身体が、だるい……そうだ、広場で……)

意識とともに記憶が戻ってくる。
状況の把握がずいぶん早くなってきた。

(それだけ何回も、気絶するまでイかされてるってことよね……)

釈然としないものを感じながらも、そのおかげで心配そうに見下ろしている数人の女性にすぐ応えることができて

「だい…じょうぶです。ありがとうございます……」

身体を起こして小さく会釈した。

(大丈夫なのは…本当。あんなにされたのに、体力も気力も戻ってる。これも………あの人が言ってたことなのかな)

回復しているのは喜ばしいはずなのに、隊長の言葉が脳裏にこびりついている。性の才能、自分の身体にそんなものがあるのかと常に意識してしまう。

「すみ、ません。連れて来られたばかりで………ここは……」

そのまま近くの女性達から小声で簡単に状況を把握させてもらう。

(休む時にはこの部屋に戻されるのね。設備自体は劣悪じゃないけれど……扱いは奴隷と変わらない)

(アリアンさん達はここにもいないみたい。今のうちに手がかりを探したいな)

話しかけられる相手はもちろんこの部屋の女性たちだけれど、倒れたり抱き合って震えている人さえいる。

(みんな疲れてるから気が引けるな……。それに見張りもいるからあんまり目立つことも出来ない)

周囲を見回しても、一発逆転の鍵なんて簡単には見つからない。
その代わりに……周囲の女性の一部から、多少熱っぽい視線を注がれているのに気づいてしまった。

(…っ…!こ、これは淫気の影響…よね。女同士でも恥ずかしいな……)

羞恥を感じて少し身をよじるけれど、それ以上にやはり職業病が疼き出して

(治せる人がいるなら出し惜しみはしないわ。それに……傭兵達にさせられるのがあんなことばっかりなら、私の聖気はじゅうぶん足りる……)

淫気を祓えば情報収集をしやすいのも確かだけれど、やはり見て見ぬ振りはできなかった。
とはいえできることは一人一人順番に接触していくしかなく、劇的な展開は見込めない。

(いつまた連れ出されるか分からないし、浄化の力のことも全員に詳しい説明はできない……)



【★行動選択+ダイス(α)】
女性たちに一人ずつ順番に近寄って小声で話す。
シスターの身分を明かして簡単なまじないという説明で触れて浄化をさせてもらう。
そうしながらラーティアとアリアンを知っている人がいないか尋ねていく。
ダイス7


【お待たせしました〜。ペースは大丈夫です、お返しもそのくらいになりそう】

375ベル ◆Vjunv/Y7jA:2022/01/23(日) 22:12:24 ID:I8Njf32o
>>374
【追加で、精神3→聖気30の回復をします】

376夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/19(火) 01:41:31 ID:wEPVuPXE

【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 0 / 総取得 0 / 次Lv 200
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。

【装備】
紺色の浴衣:普段着
下着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

---------

女が一人、暗がりに沈んだ街を歩いていた。
紺色の浴衣一枚では隠しきれない色気は見る者を夢中にさせるだろうが、
それが果のない絶望的な淫魔との戦いで刻まれた呪いのようなものであることなど、
気づける者はこの時代に殆ど残っていないだろう。

女-凪にとっては、どうにも殺風景な街だった。
見渡す限り暗い灰色をした、四角い建物が並ぶ。
その大部分は、錆びた金属の扉で固く閉じられていた。
時々、かつては人々の目を引いたであろう看板や装飾のたぐいも、全て色あせてしまっている。
この時代、すべての光は、遠景に壁のようになってそびえ立つ都市に集められているのだと聞いていた。
堕落したものだ。
自らの領域に閉じこもり、そこでだけ繁栄を謳歌するなど。
凪も知っているあの戦争が、人々を変えてしまったのだろうか。
あるいは、その後の100年という月日が、予想以上に大きな隔たりなのかもしれなかった。

そして、捨てられた者達、都市の外の住民も、凪から見れば闇に飲まれてしまったかのようだ。
大した治安維持もなされず、ならず者やごろつきが野放しにされていた。
人々は廃墟のようになった街の中、まだ使える地域に集まっている。
多くは古びた町工場などで都市の需要のほんの一端を担い、日銭を稼いで暮らしていた。
そうした地域には、日頃のうっぷんを晴らすかのような歓楽街があり、
その多くはやくざ者が仕切っていた。

そうした地域に、淫魔が現れている。
都市以外の地域が影に沈んでから、彼らは活動範囲を得たようだった。
淫魔は人の心を狂わせ、さらに退廃の底へと誘い込む。
凪と、その契約主である男は、淫魔を狩って街を渡り歩いていた。

男に言われた命令を思い出す。
街へ出て、情報と路銀を稼いでこいと。
具体的な方法は聞くまでもなかった。
金と情報を出させ、そして凪が戦うための"準備"をするには、身体を売るのが最も手っ取り早いのだから。
最初の二つは暴力で脅せばできることかもしれないが、堕落しているとはいえ明確な罪もない人を手に掛けるのは、
凪と男には超える気の起きない一線だった。

377夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/19(火) 01:41:48 ID:wEPVuPXE
凪は男に逆らうことができず、屈辱的な手段で戦う力を得る。
これはそういう契約で、凪自身が受け入れたことだった。
再び淫魔と戦う力を得られる以上、他に選択肢などなかった。
この時代に残った退魔師の一族だと名乗った男の言葉には、凪にとって信用できるだけの裏付けがあったし、
何より男の、淫魔への憎悪に染まった目が、すべて嘘ではないことを物語っていた。
手足の自由を失い、よろよろと歩くことしかできない姿になってなお、
男の精神は苛烈だった。
男は凪を道具のように扱い、凪はそれに答えて淫魔を狩る。
これはそういう役割を決める契約だ。
だからそこに、なんの絆も無いはずだ。

薄暗い通りを抜ければ、情報の通り、歓楽街があった。
表通りにはいくつかの酒場、そして裏通りには情事にふける者達のための宿。
きらびやかさはなく、陰気な欲望だけが渦巻いている。
そこにははっきりと淫魔の気配を感じることができた。
淫魔の出現は、人々が行方知れずになったり、あるいはゆっくりと狂ったりすることで明らかになる。
そうした事象は噂となり、さらに人々を引き付けるのだ。

周囲には相手に事欠かない。
凪としては色仕掛けなど今でも良くわからないが、
淫魔との戦いで犯され続けた身体は、何もしなくとも男を魅了するようだ。
通りに面した酒場の席で飲んでいる労働者の一団、
あるいはこのあたりをシマにしていそうなごろつき、
それとも陰気な事務員風の男。
どれでも近づけばそのまま話が進みそうだ……。

【★行動選択+ダイス】
【ダイスは2D6で振る。行動選択に応じて迷宮側でスキルを選択して判定を実施】


【やはり最初は説明が多くなりますね】
【多少、考えの取っ掛かりぐらいまではこちらで出してしまうスタイルですが、】
【ロールの進め方としてやりにくい、あるいは注文がある、ということであれば遠慮なくどうぞ】

【最初は行動選択にあまり意味は無いです】
【売春するところはそんなにレス数をかけずに進めたほうがいいかな……】

【それで、最初の目的ですが、歓楽街の更に裏にある顔役のハーレムに入り込んでもらって、そこから淫魔探索に行くのを考えています】
【いやらしい衣装を着なければならないという制限付き】
【……というように相談しつつ行こうと思いますが、よろしいでしょうか】

378 ◆eGpeDsBc6s:2022/04/19(火) 02:57:30 ID:U3APeo2I
>>377
一人暗がりを歩く。
その足取りは確かで重心にぶれがなく、見るものが見れば歴戦の戦士の歩く様だと分るだろう。
それでいて艶やかな髪から薫り、きめ細やかな肌から匂い立つ甘い香りは男の性を誘惑する雌の物に違いない。

憮然としてを見渡す。
結界に入る前、100年以上前にはなかった景色だ。
様変わりしたという言葉では言い表せない、空虚な彫像のような街並み。
これが一族が命を懸けて守ってきた国の成れの果てかと思うと何ともやるせない気分になるようだ。

人の気配を感じて躊躇うように足を止める。
これから自分がすることに悔しがるように下唇を噛みしめる。

「この私に身体を売れだと?」

細長い眉を上げて契約主に逆らう、のは無駄なので不満の意を唱えた。
長くはない付き合いだが決定が覆らないのも理解している。
元より純潔や貞操の観念など今更どころの話ではない。
戦士としての魂の在り方はともかく身も心も穢し尽され淫乱そのものだろう。

己の身ごと無数の淫魔を結界に封印して100年余り。
死によって結界が解けぬ様、不老不死の秘術を使った事も女としては災いした。
いつまでたっても瑞々しい肉体を最上級の淫魔が何年も貪りつくし犯しつくしていった。

淫魔の責めに声を我慢出来たのは何秒だったか。
絶頂を我慢できたのは何分だったか。
自ら腰を振り、許しを希うようになったのは何時からだったか。
考えても意味がないほど途方もない時間を堕ちた雌として過ごしてきた。

妖魔が死に絶えて程なくある時、外から結界が解ける。
むせかえるような腐臭と死臭を漂わせながら結界を解いた男に這い酔った。
礼を言うためではないく、”ご主人様”にご奉仕するためだった――。

――体にまとわりつく死臭が抜けた頃、一体どういう手段を使ったのか男によって正気を取り戻された。
完膚なきまでに破壊されたはずの理性は確かにあり、身に着けた退魔師の技も力もこの手の内にある。
とはいえ、力のほうは完全に戻らなかったが。
だが淫魔はまだ世に蔓延っているらしい。
それならば力を取り戻し、いやこれまで以上の力で淫魔を根絶やしにせねばならない。
自分一人で為せることではない。この怠惰な未来の世界で狂気のように淫魔を駆逐せねばならない。
そのために目的を同じとする男の道具となる契約を受け入れのだ。

(だからといって……こんな娼婦のようなことを……。剣士であるこの私が……!?)

「あの……。」
(この男が一番情報と金を持っているだろう)
躊躇いがちにごろつきに声をかける。
場の空気、男の佇まいを冷静に分析して出した結論、この男に声をかけるのが最も効率が良いだろう。
だが歴戦の戦士としての怜悧さもそこまでだった。

(ああ……ダメだ……♪)
これから男にされることを考えるだけで、男のクサイ臭いをかいで発情してしまい、濃い愛液が垂れて太ももを伝う。
瞳が揺れて赤く濡れた唇が小さく揺れる。
思考と理性が熱湯をかけられた角砂糖のように溶け崩しながら甘い匂いが辺りに漂う。

「こ、この町の情報と……お金とぉ……。」
ごろつきに媚びるようにしだれかかる。
既に腰が砕けてしまってむせ返るような雌臭を漂わせ胸を男の腕に押し付ける。

「あ、あなたのコレ……ちょおだぁいぃ……♪あんっ……♪」
胸から伝わる男の逞しい弾力でもう感じてしまう。
契約で強制されるとは思えないほど自然に男根を服の上から撫でる。
「ね、いいでしょ……?」

行動選択
目を閉じてキスを求めるように口をすぼめる。 ダイス2d6 1+6 = 7

【クールビューティなイメージでしたがいきなり痴女になってしまいました】
【ある程度導入したつもりですが足りなければ教えていただけると助かります】
【はい、問題ありません】
【嫌がりながらなんだかんだノリノリでいやらしい衣装を着てしまう気がします】

379夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/19(火) 22:07:37 ID:wEPVuPXE
>>378
【設定の細かいところまで描写してもらえてありがとうございます】
【こちらとしても補完は助かります】
【さて、レスを考えるところですが、この相手と交わってる場面、どのぐらい続けましょうか?】
【エロ描写は濃くしたいとの要望でしたが、やはり一番中心になるのが淫魔との戦闘とすると】
【オープニングなのである程度急ぎ気味に進めても良いかなと思います】
【好みもあるのでちょっと確認しておこうかと】
【似たような導入部も同じように進めていきますね】

380 ◆eGpeDsBc6s:2022/04/19(火) 22:18:13 ID:U3APeo2I
>>379
【ご確認ありがとうございます】
【そうですね、本編ではないのであっさりと次へ進んでも問題ありません】
【ちょっと濃くしすぎた気もしますし】

381夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/19(火) 23:13:45 ID:wEPVuPXE
>>380

【目を閉じてキスを求めるように口をすぼめる。】
【1(誘惑) + 7 = 8】


【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 0 / 総取得 0 / 次Lv 200
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。

【装備】
紺色の浴衣:普段着
下着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

「うおっ……!?」

突然しなだれかかってきた凪に、ごろつき風の男は驚いた様子だ。
凪の勢いにやや引いたようにすら見える。
だが、すぐに身体を売りに来た女の一人と理解したらしい。
同時に、凪の体の熱とその重み、そして匂いを知覚する。
それだけで、男の理性はほとんど吹き飛んでいた。
キスを求めるような凪の口元に吸い寄せられるように唇を触れると、そのまま無遠慮に口内を舐め回してくる。
安っぽいタバコの匂いと酒の残り香、それに粗野な男の獣臭さが混じった味わいは、
すっかり淫らになった凪を蕩けさせてしまう。

【快楽値上昇(口*2、相手性技2 + 快楽の肢体):(4+1 + 2) * 2 + 2D6(A) = 14 + 2D6】

「アンタ幾ら? ま、いいか。先にヤらせてくれよ」

値段交渉も半ばに、男は凪の腰に手を回して、手近な部屋を探し始めた。
……

……。
それから程なく、ビルの三階に見つけた部屋で、交渉もそっちのけのまま情欲を交わしていた。
ほとんど家具もなく、水道とベッドと小さなトイレだけがある部屋は、元は単身者向けの住居だったのだろうが、
今はこうして客を見つけた女と男が交わる部屋として利用されていた。
入り口のところで金を払い、渡された鍵を乱暴につかんだ男は、凪を自分のものとばかりに抱き寄せたまま、いそいそと部屋を目指した。
錆び始めたドアがきしみを立てて閉じるやいなや、凪の衣服を乱暴に脱がして、ズボンを下げきるよりも早く挿入を始めている。

「すげぇ、な、あんた。この辺じゃ見てねぇが、どっから来た?」

男は開け放したままの窓のそばに凪を立たせ、腰をつかんで後背位で挿入している。
はだけた前の乳房は、さっきからずっと男の両手に揉まれていた。
窓が開いているといっても、見えるのは灰色に切り取られた隣のビルとの間の暗がりだけだ。
別の場所からもいくつか嬌声が聞こえているのは、同じような男女が他にもいるのだろう。
おそらく夏なのだと思われるが、凪の知っている季節と比べて、数倍以上に感じられるほど暑く、ジメジメとしていた。
すでにふたりとも汗だくになってしまっているほどだ。

【快楽値上昇(膣*3+胸*1、相手性技2 + 快楽の肢体):(5+1 + 2) * 3 + (5+1 + 2) * 1 + 2D6(B) = 32 + 2D6】

「聞きたいって、何を知りたいんだよ。良いぜ、サービス次第で、何でも教えてやる……っ!」

見た目の若さからして、幾分金は持っているようだが、この男が知っていることなどたかが知れていそうだ。
おそらくはそう言うことで凪の気を引けるとでも思ったのだろう。
ひとまず知っていることを話させるのは難しく無さそうだ。
さっきからずっと、凪の形の良いお尻に男の腰が叩きつけられる音と、二人の喘ぎだけが響いている。
男の行為にはあまり技巧が感じられず、ただ力任せにペニスを突き込んで来るだけだが、
その乱暴さは凪にとってあまりに気持ちよかった。
男のペニスに子宮を揺らされながら、快楽に流されすぎないように耐えなければならないだろう……。

【快楽値上昇(膣*3+胸*1、相手性技2 + 快楽の肢体):(5+1 + 2) * 3 + (5+1 + 2) * 1 + 2D6(C) = 32 + 2D6】

【相手に与える快楽:3(膣性技) + 1(快楽の肢体) + 2D6(D)、目標値10】
【目標値を超えていれば、相手の対価も良くなる】

382夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/19(火) 23:13:57 ID:wEPVuPXE
【★行動選択+2D6(E)】
【ダイスは2D6で振る。行動選択に応じて迷宮側でスキルを選択して判定を実施】

【ダイスを振る箇所はABCDEの5箇所ですね】
【ちょっと多いかもしれないですが、ひとまずこんな感じで……】
【快楽値は多めに、そもそも感度が高いのでとても多くなりますが】
【快楽値60以上で嬌声の効果が、80以上で任意絶頂を選択可、100で強制絶頂(玉響しなければ)となりますので、】
【快楽値の判定結果をみて判断してください】

【しかし思った以上に痴女感が強いですね!】
【本当に誘惑1なのだろうか……むしろ男を引き付けるフェルモンもPSとして設定すべきだろうか】
【それに発情しやすくなるPSもあるのでは……】
【などと考えながら、今後取得していくのもいいかなと思います】

383 ◆eGpeDsBc6s:2022/04/20(水) 19:41:16 ID:SmftBz/g
>>381
(こんな下種に……っ!)
汚らわしいとさえ思う男に媚びを売る。
あまりにも屈辱的的な行為に心がざわつく。
その一方で体はどうしようもなく燃え上がってしまい……。

●快楽値上昇 キス
快楽値 14+2D6(6+4) = 24

「んっ♪ふぅ……♪」
目を閉じて男の舌に舌を絡める。
発情しきった肉体に野卑な雄の臭いはよく”効いた”
キス一つで男に対する侮蔑は跡形もなく消し飛んで、今はもうただ一匹の雌にされてしまった。

どろり、と濃い愛液が伝ってヤラせろとの言葉に頬を赤らめて静かに頷く。
恋人にするように腕を絡めて胸を押し当てて男に連れられ歩いていく。
時折ポタ、ポタ、と水滴が地面に丸い跡を残していった。

「ゃ……っ♪」
強引に抱き寄せられ、乱暴に服を脱がされ、軽い悲鳴を上げるもそれは拒絶ではない。
窓際で期待の目を後ろに向けて挿入されるのを今か今かと待っている。
スレンダーな肢体が汗に薄い光に照らされ、床に垂れるほどの愛液の艶やかな芳香が共に雄を誘惑している。

●後背位
快楽値 24 + 32 +2D6(6+5) = 67

「んっ❤おっきぃ……っ♪」
「淫魔について、知ってること……全部教えて?私が気絶してもしゃべってくれるだけでいいからっ♪」
(これでいい。契約主のあの男が今もこの会話を聞いているはずだ。)
こんなみっともない声を聴かせるのは業腹だが、今更だ。
貫かれただけであっさりと絶頂してしまいそうだ。快楽に流され情報を覚えられるか自分でも怪しい。
僅かに残った理性でそう判断し安心した途端、弱い所をえぐられ思考さえ散らされてしまう。

(ッーー!?❤❤❤❤)
「あぁっー❤❤❤そこいいっ❤❤気持ち良いぃぃっ❤❤❤」
窓の外から見られる、聞こえるのも気にせずに、腰を打ち消られるたびに震えて、あられもない嬌声を響かせる。

「あっ❤はぁっ❤あぁぁ…ンッ❤」
敏感すぎる堕ちた肉体に男にサービスする演技の必要はなかった。
男が触れるたびに快楽が奔って、肉穴が別の生き物のように蠢いて男の射精感を高めていく。

●後背位2
快楽値 67+ 32 + 2D6(6+1) = 106(強制絶頂) 初期快楽値50
●相手に与える快楽4+ 2D6(4+3) = 11

「ひっ❤ぐっ❤もうっいく❤イッく……っ❤❤❤」
淫魔に開発されきった特に弱い場所を抉られて、喘ぎ声を、絶頂を我慢できない。
元より我慢する気もない。
「あっ……❤❤❤あぁぁ…………❤❤」
身体を強張らせ、足の先をピンと伸ばし窓の外にイキ顔を晒す。

思考まで桃色に染め上がりながら快楽を貪り与えていく。
もう淫魔に調教され切ったころの雌に戻って自ら腰を振り射精を促す。

「あっ❤ああっ❤❤❤ちょぉだぃ❤中にっ❤❤出してっ❤❤」
絶頂し強く締め付けながら汗だくの淫肉を上下に前後に動かしで男のモノをしごき上げる。

【思ったよりもだいぶ痴女に…】
【こんなはずでは……まあいいかと思いました()】
【昨日はすみません、寝落ちしてしまって返せませんでした】

384 ◆eGpeDsBc6s:2022/04/20(水) 19:44:18 ID:SmftBz/g
>>381
>>382
【★行動選択+2D6(E)】
男の射精を促し満足させて情報と金を得る 2D6(3+3) =6

385夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/20(水) 23:08:24 ID:G.v2BqC6
>>383

【男の射精を促し満足させて情報と金を得る】
【3(膣性技) + 1(快楽の肢体) + 6 = 10】

【快楽値上昇:24 / 0→24 / 快楽Lv1】
【快楽値上昇:43 / 24→67 / 快楽Lv3】
【快楽値上昇:39 / 67→106 / 強制絶頂、淫気+10、体力・精神-1】
【初期快楽値50】


【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 116 / 総取得 116 / 次Lv 200
【快楽値】 50/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。

【装備】
紺色の浴衣:普段着
下着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

一度挿入すればそれだけで悶え、責め立てれば責め立てるほどよがり狂っていく美女。
そんなものを前にして、ただのごろつきが欲望に抗しきれるはずもなく、
凪に覆いかぶさるようにして腰の動きを早めていく。

「い、淫魔ぁ……? 聞き慣れねぇ、なっ……!」

彼も凪の身体を貪ろうと必死だ。
問い直す声も、息遣いに乱れていた。

【快楽値上昇(膣*3+胸*1、相手性技2 + 快楽の肢体):(5+1 + 2) * 3 + (5+1 + 2) * 1 + 2D6(A) = 32 + 2D6】

「うぉ、すげっ、ここかっ……!」

凪の敏感すぎる反応に、それほど技に長けているわけでもないごろつきにも、
凪の弱いところがわかったようだ。
ペニスをしゃくりあげるようにして責め立てれば、たまらず凪が絶頂して大きな喘ぎ声を漏らすまで、
そう時間はかからなかった。

「俺も、出るっ……! ぶちまけてやるよっ……!」

凪の言葉に呼応するように、男がひときわ強烈にペニスを突き入れ、そして射精した。
腟内を精液が満たしていくのを感覚として捉えてしまうのは、おそらく淫魔との長い交わりで刷り込まれた感覚だろう。
かつて凪の身体を文字通り蹂躙したものとは比べるべくもなかったが、
それでも凪の身体には待ち望んでいた慈雨のように染みていった。

【快楽値上昇(膣*3+胸*1、相手性技2 + 快楽の肢体):(5+1 + 2) * 3 + (5+1 + 2) * 1 + 2D6(B) = 32 + 2D6】

386夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/20(水) 23:09:28 ID:G.v2BqC6
……

「へへ、楽しかったぜ。俺も疲れちまった」

それから幾度となく交わり、二人でベッドに倒れ込む頃には、時間は深夜に差し掛かっていた。
男はまるで凪を自分のものにしたかのように、無遠慮に抱きかかえて、まだ汗の残る素肌を堪能している。

「この街にいるなら、また相手してもらいてぇぐらいだ」

そういいながら、放り出したズボンから金を引っ張り出す。
薄汚れているが、一万円札が4枚。行きずりの相手には十分な金だろう。

「あー、それで、淫魔、とか言ってたな。なんか、バケモンみたいなのが出るって言ってたぜ」

男がそう答える。淫魔という単語自体が通じないことも少なくないのだが、
総反応する程度には心あたりがあるらしかった。

「確か、サツのおっさんだな。口聞いてやろうか? 詳しく聞きたいんだろ」

警察と言っても、都市の外は形ばかりのものだ。
むしろ、地域の有力な無法者と結びついて、私腹を肥やす側に回っている者も少なくない。
都市の外でどのようなことが行われようと、もうほとんど顧みられなくなっていた。
ごろつきが言うのはそんな伝を辿ってのことだろう。
手がかりになる以上、無視することもできなかった。
契約主の男もそう判断するはずだ。
凪は一種の撒き餌でもあり、危険な状況を意に介さず放り込まれることも一度や二度ではなかった。

【★行動選択+2D6(C)】

【絶頂のサイクルが早すぎる】
【淫気によるレベル上昇の必要値はもう少し高くても良さそうですね】
【相手の言葉に乗るなら、警察に行くのは次のレスになるので、ひとまずこの場をどうするか】
【(そのまま寝てしまうでも可。その場合、翌日行動を開始したところからになります)】
【というところまでロールしてもらえればよいです】

【淫魔の存在はそれほど一般には知られていないことにしようと思いましたが】
【今回は反応があることにしました】
【次からは質問のやり方に工夫してもらうかもしれません】

387 ◆eGpeDsBc6s:2022/04/21(木) 00:54:20 ID:MDYz9sFU
>>385
●男の責め 快楽値上昇50 + 32 + 2D6(6+6) =94 絶頂 初期快楽値44

「んっ❤はあっ❤あっ!あぁぁっ❤」
ぽたぽたと潮を吹いて床に垂らしながら窓の外に向けて大きな嬌声を上げる。
絶頂の波が襲い掛かってくる。
抵抗しようと思えば抵抗できたソレを寧ろ迎え入れて――。

「あっ❤ああっ❤❤イクっ❤またイクのおぉぉっ❤❤❤」

涙と涎が垂れて暗い地上へと吸い込まれていく。
アソコの弱い所と乳首を同時に責められてビクンッと体が撥ね、つま先立ちになって体を反り震える。

●膣内射精 快楽値上昇 44 + 32 + 2D6(4+6) =86 絶頂 初期快楽値36

「は……あぁぁっ……❤❤❤」
中にじわりと広がる精液の熱さを感じて目を見張る。
恍惚とした笑みを浮かべて満足そうに吐息を漏らし男に寄り掛かる。
絶頂しながらゆっくりと微笑んで男にしがみつく。

その後も何度も突かれ何度も絶頂し――。
「ばけ……もん……。」
所有物のように抱えられながら男の指をしゃぶって奉仕しながら反芻する。

「うん、そのサツのおっさんのところに明日連れて行ってくれないかな。」
サツ――警察の証言なら手がかりとしては悪くない。
一般に出回らない情報も持っているだろう。

「んっ……❤」
振り返って男の乳首にキスをする。
そのまま下を這わせて、男の肉棒にキスをして二人の体液の混じったものを舐めとっていく。
上目遣いでくわえ込み再び固くなるまで口でしごき上げ――。
月光の下にその体をさらけ出すように窓に乗り上げ腰をくねらせて男を誘った。

「ねぇ……❤まだ出来るでしょ?」
さながら怨敵の淫魔のように妖しく美しく微笑みかける。

行動選択
朝まで男と交わる 2D6(5+2) = 7

【初期快楽値を30+80からの超過分で最大50にしてみたのですが高すぎたかな…】
【でも淫魔に開発されつくしてるのでこのぐらいかも?なんて思いつつ】
【淫魔相手には流石にここまで簡単に痴女らないですが、とりあえず素の淫乱さを出しました】
【命令だからしかたないネ!ということで】
【淫魔の存在の認知度について承知です】

388夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/22(金) 01:47:05 ID:0dqpdgPY
>>387

【朝まで男と交わる】
【3(膣性技) + 1(快楽の肢体) + 7 = 10】

【快楽値上昇:44 / 50→94 / 絶頂、淫気+10、体力・精神-1】
【初期快楽値44】
【快楽値上昇:42 / 44→86 / 絶頂、淫気+10、体力・精神-1】
【初期快楽値36】


【体力】 7/10 【精神】 7/10
【淫気】 現在 222 / 総取得 222 / 次Lv 600
【快楽値】 36/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。

【装備】
紺色の浴衣:普段着
下着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

「いいけどよ、こっからはサービスだろ?」

情報を得て、凪がもう一度誘う。男の方も断るはずなどなく、二人はそのまま続きへと突入した。
若いごろつきの体力も有り余っていて、二人がつながったまま意識を手放したころには、窓から見える灰色の壁もわずかに明るくなり始めていた。

【その後もセックスを続ける:淫気+40】

【初期快楽値を設定:20以下】

【体力・精神+3】
【体力】 10/10 【精神】 10/10

目が覚めると、すでに時刻は正午を回っていた。
凪が身動きすると男も目を覚まして、凪を伴って狭いバスルームでシャワーを浴びた後、
服を着るとスマホを取り出した。

「じゃ、俺はちょっと連絡入れてくる」

そう言って、しばらく凪を置いて部屋の外へ出ていく。
ドア越しに聞こえる声からして、どこかに電話しているらしい。

「……へへ、そうっすか、だったらちょっと……あ、ありがてえっす。……」

程なくして戻ってくると、男は先程よりもどこか浮かれた調子だった。

「話ができた。4時って言うから、ちょっとのんびりいきゃいい時間だ。
飯食ってから行こうぜ」

この時間帯は、周囲に安い飯屋が開いているようだった。
軽く食事をすると、ちょうどよい時間になる。

「ここまでしてやったんだからさ、また今度はサービスでさせてくれよ」

男は無遠慮に凪の太ももをなでながら、調子のいいことを言っていた。

……

389夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/22(金) 01:54:32 ID:0dqpdgPY
警察署は繁華街から少し離れた場所にある。
以前はオフィス街だったのだろうが、今は空虚なビルが広がるばかりだ。
いくつかは小さな工場や商店に作り変えられている。
稼働していないビルで何が行われているかは全くわからない。

街の状況と同じく、警察署の建物も薄汚れていた。
戦前の生まれとは言え、凪も警察の意味はよく分かる。
この時代の警察が多くの場合は完全に堕落してしまっていることは、これまでの旅でもよくわかっていた。

入り口にだらけた様子で立っている警察官にごろつきが声をかけると、
どうやら話はきちんと伝わっていたらしい。
警察官が凪を手招きする。
ごろつきの方はと言えば、これで用済みということなのか、うるさそうに追い払っていた。

「あ、金……」
「窓口へ行けよ」

口ぶりからすると、多少の謝礼が出たようだった。
どういう話の流れかわからないが、凪に会うことに何らかの価値があるのだろうか?

「署長が会うそうだ」

凪は2階の応接室へ向かうように指示される。
そこに署長がいるらしい。

【★行動選択+2D6(A)】

【淫乱Lv1】
【以下から選択】
【魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう】
【発情(人間):人間の男性に対して発情する。性行為を断るのに意志判定が必要。感度+1、最低快楽値30】
【※淫魔に対する発情は嫌悪で抑え込んでおり、人間に対して強く発情してしまう】

【今日は帰りが遅くなりました。こんな日もあります】

390 ◆eGpeDsBc6s:2022/04/22(金) 23:12:47 ID:JVyehTGQ
>>338
【初期快楽値】5
(……くそっ。)
いくら情報収集のためとは言え乱れ過ぎた。
それを恥じる心が残っている事に少しホッとする一方で心配にもなる。

(こんな様で淫魔と戦えるのか…?)

快感を一時的に無視する術を持っているとはいえ、使う気力は持つだろうか。
そういう意味では契約者の存在はありがたい。
今回の様にこの体を利用する命令なら快楽に流されるとしても、戦いの命令なら逆だ。


「……ええ。」
男に返事をしながら耳を澄ませる。
大方警察と話をしているのだろう。

(……ありがたい?何がだ?)

権力機構の腐敗は理解している。
最悪なのは淫魔と結びついていて淫魔を探している存在の通報だ。
次に考えられるのは女の紹介だろう。
ゴロツキがワイロとして女を献上する、いかにもあり得る話だ。

「……ええ、サービスするわ。」
蕩けた表情で男に返事をし、胸を押し当てるが今度は完全に演技だ。
身体が火照りもしない。

「……。」
ごろつきに連れて来られた娼婦を演じながら眼を鋭くして観察する。
ごろつきの男の扱いはあまりよくない。
ならば女として献上された事も十分あり得る。

(もしそうなら……。)
屈辱に歯を食いしばる。
また男に体を売って情報を得る羽目になるのだろうか。

【淫乱Lv1】選択
魅惑

「ええ、ありがとう。」
こくり、と頷いて首筋にかかった首を手で後ろに流す。
ふわっと甘い香りが漂い警察官の官能を刺激する。

行動選択 2ds6(1+3) = 4

応接室に入るなり開口一番要件をつげる。
「バケモノを見た、と伺いました。何処でしょうか。」

なるべくであるなら肉体を売るようなことはしたくない。
接触は最低限にしたいという思いだった。

【レスありがとうございます】
【遅い時間までお疲れさまでした】

391夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/23(土) 01:52:48 ID:TmaGgCBA
>>390

【淫乱Lv1:魅惑】

【初期快楽値5】


【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 262 / 総取得 262 / 次Lv 600
【快楽値】 5/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
紺色の浴衣:普段着
下着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

【応接室に入るなり開口一番要件をつげる。】
【2(INT) + 4 = 6】

「退魔師か。いや、なかなかお目にかかれるものではないな」

書類が乱雑に積まれた机の向こうには、ややくたびれたYシャツを着た、頭髪の薄くなった男がいた。
髪とは対照的に髭は黒々としていて、老人というほどでは無さそうだ。
頭皮はやや脂ぎっていて、精力は有り余っていそうに見える。
背は普通といったところだが、その基準で見ると体つきはややがっしりとしていた。
おそらくこの人物が署長だろう。

「確かに、最近、所轄の街中で行方不明の事件が起きているな。
"都市"の外じゃ、人さらいぐらいは珍しくもないんだが、それとはまた違う。
……それに、おかしくなる奴らも報告されてる。異常性欲とか、そういう類のものだ」

淫魔が出たときに起こりうる一般的な影響に合致する。
最終的に被害に合うのは女性や子供だ。
こんな堕落した世の中にも、ささやかな人の営みがあることには触れてきている。
それを踏みにじるというのであれば、容赦をする必要はないだろう。

「実は、その地域には顔役がいる。例に漏れずやくざ者だが、こちらとは話の通じる相手だ。
……ああいう手合とうまくやっていないと、こちらもうまく動けんからな。
そいつがもう少し情報を知っていそうな様子はわかっている。
だが、うまく聞き出す方法が無くてな。手を出せないでいたところだ」

署長はそこまで言って、凪を値踏みするように見る。

「……だが、あんたならうまくいくかもしれん。あいつは女好きだ。
その体なら、近づけば口を割らせることもできるだろう。
淫魔の情報とも合致する。協力してくれないか」

要は、凪の身体を餌にして入り込み、聞き出せということらしい。
思いとは裏腹に、身体を使う事になりそうだが、
行為などに至る前に聞き出しえしまえば良いかもしれない。

「白状するが、今までも女を何人か紹介している。
酷い話と思うかもしれないが、皆、気に入って良くしてもらっている。
そういうことも必要なんだ。
多少、奴にアピールしやすい工夫をしてもらうことになるが……。
ちょっとした"衣装"を着てもらうぐらいだ」

警察としてはありえない発言だが、凪が蘇ってから今までの旅でさえ、
そんな例はいくらでも見てきた。
ひとまず、この話に乗るかどうかだ……。

【行動選択+ダイス(A)】

【いかにも怪しい話の展開……】
【導入なので勢い重視ですね】

392 ◆eGpeDsBc6s:2022/04/23(土) 22:42:50 ID:UtNwUSnE
>>391
「……。」

冷ややかな目で男を観察する。
確定は出来ないが淫魔の信奉者というわけでもなさそうだ。
かといって使命感に燃えているようにも見えない。
義務を淡々とこなすタイプなのだろうか。

「なるほど……。」
小さく頷く。
状況説明は正確で、わかりやすい。
それだけに次の展開が読めて眉をひそめてしまう。

「ち……。」
やはりそういう話か。
そして断る事は出来ない。

「……案内を。」
頷いて忌々しそうに短く返答する。
また、身体を売るような真似をする羽目になるのか。
拳を強く握りしめて衣装に着替えに行く

行動選択 提案にを受けて衣装に着替える ダイス 4+4 =8

【クールっぽいのが素のつもりでいる人です 手遅れ】

393夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/24(日) 00:32:59 ID:jweY2sbU
>>392


【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 262 / 総取得 262 / 次Lv 600
【快楽値】 5/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
紺色の浴衣:普段着
下着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

【提案にを受けて衣装に着替える】
【2(INT) + 8 = 10】

「ありがたい。もちろん、ただでという訳ではない。後で相応の謝礼を払おう」

署長の返事を受けながら部屋を出ると、そこに先程の警察官が待っていた。
手招きされてついていくと、奥まった部屋に通される。
そこが更衣室ということのようだ。

案の定、衣装とやらは卑猥なものだった。
肩から乳房に細い布を回し、同じく細いショーツ上の下着を吊り下げるように接続する。
ストリングタイプの水着と言われるものだ。
生地は薄いビニールのようなもので、凪の乳房を隠すには足りず、さらにやや透けてしまっている。
発情してしまえば、雫を隠すこともできないだろう。

「……わかっているだろうが、何かあるな」

耳元から男の声。
契約主のものだ。
念話も可能なのだが、普段はヘッドセットを使用している。
ある程度体力の消耗があるのだろう。
今に始まったことではないが、男の声は常に低く抑揚のない響きに抑えられている。
凪がどれだけ痴態を晒そうと、それを見聞きしているはずなのに、少なくとも表面上は乱れることが殆どない。
男性の退魔師は、もちろん性欲に抗えるだけの精神力を求められるが、それでも前線に立つものは少ない。
男性は情欲に弱く、女性型の淫魔などが出てしまえば自分を抑えるのが難しい、と言われている。
この男の精神力はそうした戦いにも耐えられるものだったのだろうか。
あるいは、今の戦えない状態になったことがきっかけなのかもしれない。

「まあ、何があっても構わん。罠にかかった上で全て切り開く。それがお前の使い方だ」

その言葉に偽りはなかった。
今までも、淫魔や信望者の罠があっても、直接の戦闘能力に影響がない限り、
男は特に警告などしてこなかった。
結果的に、より多くの敵を倒すことになっていたはずだ。
今回も、凪の安全よりそちらを重視するだろう。

……

394夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/24(日) 00:33:12 ID:jweY2sbU
着替えて部屋を出ると、裏口から車に乗せられた。
運転席を見ると、先程の署長自らが運転している。そうするだけの相手なのだろう。
後部座席で少しの間、夕暮れの街を眺める。
夕日は街の灰色を暗く浮かび上がらせ、黄昏の気配をより強くした。
距離としてはそれほど離れてはいない。おそらく徒歩でも十分たどり着ける範囲だろう。
凪の位置などは契約者が把握している。迷うことなど無いはずだ。

「ここだ」

案内された先は、路地裏の雑居ビル。
やはり周囲の殆どのビルは封鎖されていて、このビルの入口だけ、
暗い戸口が開かれていた。
署長が降りて手招きする。
薄暗い中に入ると、エレベーターが生きているようで、下りのボタンを押す。
すぐにエレベーターが登ってきて、塗装が剥がれ錆の浮いた扉が開いた。
署長が先に乗り込み、凪が後に続く形となる。
下に降りると、薄暗い通路が続いていた。

「奥の右の扉だ」

署長が指示する。
そこに誰かが待っているのだろう。

【行動選択+ダイス(A)】

【ちょっと予定を変更していて、ハーレムに行くとかはなく罠にかけてしまう予定です】
【そこからようやく本編、という感じですね】

【あと、契約主は名前をつけておこうかと】
【退魔師とかにありそうな少し仰々しい名前で、名字を土御門にしてしまおうかと思っています】

【それと、凪さんのレスが短めでしたが、もちろんそれでもOKです】
【特にまだ導入ですしね。省エネで続けられるように行きましょう】

395 ◆eGpeDsBc6s:2022/04/24(日) 18:21:21 ID:b8X4kdT.
>>393
「……承知した。」
短く答えて更衣室へ向かう。
やはり、何かがある。
署長の言動、雰囲気に第六感が小さな警鐘を鳴らしている。

「……おい。」
想像していたよりも数倍卑猥な衣装を手に取って嘆く。
(水着なのだろうか?これは。
何を考えたらこんな衣装を作ろうと思うんだ?
頭が腐っているのか?)

一しきり頭の中で衣装の制作者を罵倒した後、あきらめた様に服を脱ぎ水着を身に着ける。

「……くそっ。」
鏡を見て羞恥心に顔を赤くする。
動けば胸は今にも零れそうだ。
身を捩ると水着と共に胸が揺れてしまう。

「当然だろうな。」
耳元からの声に小さく頷く。
男の声を聴くと妙に冷静に立ち戻らされる。
羞恥心を置き去り退魔師として思考を張り巡らす。
契約主にも分かった……とういより退魔師としての経験があれば誰でも罠を警戒する状況だ。

「……。」
罠にかかるのも、切り開くにも自分なのだが、と思いはしたものの。
口に出す意味がないのは分かり切っていることだ。


車に乗って、辺りを警戒する。
今のところは淫魔の気配は感じられない。
(まあ、退魔師をおびき寄せておいて気配を隠さないわけもないか。)

これからについて思考を巡らせる。
といってもやること自体は極めてシンプルだ。
(淫魔の居場所を聞く、敵対するなら制圧する。淫魔が出たら斬る。)
(……その他は……出たとこ勝負だな。)
(最悪なのは……既に罠が仕込まれている場合か。)

ぞっとして衣装に目を向ける。
車の振動に合わせて深い谷間が卑猥に揺れている。
(着た時に違和感はなかったけど……。)
遅効性の毒、水溶性の毒。もっと警戒するべきだっただろうか?

(今更、か。)
仕方がない、と腹をくくる。

「案内、ありがとう。」
署長に一声かけて、殺気を抑えて扉を開ける。
少なくとも最初から敵対することはないだろう。

行動選択 扉を開ける ダイス 2

【承知です】
【名前ありがとうございます、承知しました】
【すみません、あまり書くことが思いつかずに…失礼しました】

396 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/25(月) 03:15:26 ID:sQhbWtZA
【事情により今日はレスができませんでした。また明日をお待ちください】

397 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/25(月) 22:13:19 ID:sQhbWtZA
>>395


【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 262 / 総取得 262 / 次Lv 600
【快楽値】 5/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
紺色の浴衣:普段着
下着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

【扉を開ける:2(INT) + 2 = 4(ダイス1ゾロによりファンブル)】

扉の向こうには罠が待ち構えている。
そう警戒して扉を開けた凪だったが、悪意はもう少し近くにあった。
少し開いたところで、蝶番そのものがなかったかのように扉が倒れる。
扉の重みに引かれるように体制を崩しかけたところに、背中に手のひらの感触があった。
背後から、扉の向こうの暗闇へと署長が凪を押しやっていた。
踏み出そうとして、足は何もない空間を突き抜ける。
ドアを開いたそこに建物は続いておらず、凪は垂直に落下した。
おそらく3階から落ちた程度だろうか。下には湿ったマットが積み重ねてあり、多少の痛みを覚えながら着地する。
周囲は薄暗く、普通の者であればほとんど視界はないだろうが、
退魔師として鍛えた感覚のおかげか、周囲の状況を把握することができた。

今は少し広い空間の天井に開いた穴から落下したところのようだ。
下には足首程度の浅い水たまりができていて、数枚重ねられたマットは重く水を吸っていた。
もとからそうであったような殺風景な壁、いくつかの柱などの構造から見て、駐車場だったのだろう。

「どうだ」
「うまく引っ掛けた。あとはいつもどおりだ」

上に開いた穴から声がする。最初は署長のものとは違う声で、すぐに署長が答えていた。

「面白い素材と聞いたが」
「退魔師とか言っていたな。とんでもない上玉だ」
「うまく行くかな」
「退魔師の活躍など聞かん。残っていたも大したものではないだろう」
「じゃあ、あとは地下の淫魔どもが片付けてくれるのを待つだけか」
「凄まじい淫乱な雌の出来上がりだ。使い出がある」

話しぶりからすると、同じような女をこの地下へ落としているようだ。
淫魔に襲われ、十分にいたぶられたところを回収する。
おそらくはそうした女を使うか、あるいは売るかしているのだろう。
退魔師である凪から見れば、最悪の所業だ。

「回収に手間取らないあたりでそうなると良いがな」
「前回は若い奴らが3人ほどおかしくなっちまった。割に合わなくなる」
「そっちも人を集めればいいさ」

仕込みが首尾よく行ったと思ったのだろう、二人の足音が通路の奥へ戻ったようだ。
今の位置から見て右手の壁に、鉄の扉が片方だけ開いている。
ひとまずここから出るしかないだろう。
どうすれば地上に出られるだろうか……。

【行動選択+ダイス(A)】

【罠にかけようと思っていたところ、ファンブルしてくれたので一気に行きました】
【こういうタイプの悪人でした】
【さて、ここから退魔師のお仕事ですね】

398 ◆eGpeDsBc6s:2022/04/26(火) 19:00:24 ID:hbTtdTTU
>>397
(気配がない……?)
扉を開けながら気配を探る。
淫魔どころか人の気配さえ感じ取れない。

「なっ──!?」
部屋自体が罠?、と思考が続く前に急に扉が倒れバランスを崩す。
(落とし穴……!?)

予想外の罠に驚くがすぐに殺すような物ではないはずだと落ち着ける。
最悪なのは麻酔や媚薬の類のプールだが微かに見えるのはマットだろうか。
この程度の高さで怪我の配慮をする、つまりは対退魔師用の罠ではない。

くるり、と猫のように空中で翻り着地する。
鋭く目を光らせて周囲を警戒するが一先ず敵の気配はないようだ。

「……ふん。」
上からふざけた会話が聞こえる。
上手く罠にかけた気でいるようだ。
登って懲らしめてやってもいいが……。

「好都合ね。」
好戦的な笑みを浮かべる。
つまりこの先に淫魔がいる、ということだろう。
退魔師と知って呼び込むとはよほど自信があるのか。
それとも、手ぶらだと油断したのだろうか……?
一流の退魔師ならば武器を呼び出すこと術を持っているというのに。

「形、成せ。」
虚空から黒い鞘に収まったが現れる。
ずっしりと確かな重さを手に確かめて満足そうに頷く。
しかし腰に収めようとして――舌打ちを堪える表情になった。
この破廉恥な格好では腰に差す場所がない。
しかたなく紐で担ぐことにした……。

行動選択 右手の壁の鉄の扉から外へ出る ダイス 2+3 =5

【武器を召喚するタイミングがなさそうだったのでここで(短剣を召喚してないですが)】
【召喚するコストや条件を相談していませんでしたね】
【非戦闘中かつ状態異常がないなら必ず成功 戦闘中はダイスとかになりますでしょうか】
【とはいえ格好がつかないので一旦成功した風にしました…すみません】

399夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/26(火) 23:09:41 ID:dWLAuXiE
>>398

【召喚(霊剣-布都御魂):淫魔-30】


【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 232 / 総取得 262 / 次Lv 600
【快楽値】 5/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着


【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

【右手の壁の鉄の扉から外へ出る:2(INT) + 1(直感) + 5 = 8】

淫魔との戦闘が待ち構えている。
その予感に臨戦態勢を取った凪は、壁の開口部から進むことにした。
やや、武器を収めておく場所に難があるが、肩から紐で下げた状態で行動に支障があるほど未熟ではない。
横幅が二人余裕で並べそうな程度の通路を進んでいく。

社会が崩壊しつつある「都市の外」に蘇った凪には馴染みのない話だが、
ここは地下まである巨大なショッピングモールの廃墟だった。
凪が通ったのはバックヤード側の通路で、行く手には地下フロアに作られたホールがあった。

淫魔の気配を頼りに通路を進むと、右手に扉、そして突き当りは崩落している箇所に出る。
今回は行く先の状況をきちんと確認し、警戒しながら扉を開くと、大きな空間が感じられた。
凪が出てきたのは、もう1つ下の地下フロアまで吹き抜けになった広場で、
凪はその吹き抜けの2階部分の通路に立っている。
目の前には手すりがあり、そこから下を見下ろせる作りだったようだが、
今では手すりは残骸になってしまっていた。

通路は出てきた扉から見て左に伸びており、そこには店舗などが並んでいたようだ。
通路自体の幅も数メートルはあるだろう。
右手に行くと階段があり、そこから下に降りることができる。
ホール自体は20m四方はある大型のもので、中央には噴水があったようだ。

そして、そこに淫魔の気配が3つ。
それぞれ、下半身が触手の塊に埋もれたような人形で、両手を使ってノロノロとホールの1回を徘徊していた。
3体はそれぞれ離れた場所にいる。とはいえ、戦闘などを始めたら、気づくであろう距離だ。
(淫魔がどのような感覚を持っているかは個体差が激しすぎてわからないのだが)

そのうち1体は、ちょうど凪が出てきた場所に下にいた。
鈍ってしまった身体能力では心もとないが、力を開放すれば、
真上から襲撃して致命傷を与えられるはずだ……。

【行動選択+ダイス(A)】

【真上から致命の一撃を狙う場合】
【3(DEX) + 1(剣術) + 2D6(A):目標値14】
【強化(高速戦闘)+開放で判定は6(DEX) + 4(剣術)+ 2D6(A)となる】

【通常の攻撃は3(DEX) + 1(剣術) + 2D6(A):目標値10】
【ダメージは8+目標値の超過分】
【神威または兜割であれば基準値を16とする】

【武器の召喚はすぐに淫気消費だけで行えるようにしようかと】
【途中の扉を開けるところは、特に何も用意していない場所なので自動で素通りとしました】
【扉一つ一つどうやって開けるかやり取りしていたら大変ですし……】

【さて、致命の一撃を与えられればすぐに勝利、そうでなければ時間がかかる】
【というバランスを狙っていきたいところです】
【どこかで強化がしばらくできなくなって防戦一方になるとかそんな展開に期待ですね】

400 ◆eGpeDsBc6s:2022/04/27(水) 21:25:49 ID:ic7fwT4Q
>>399
(広い空間……。)
最初だけ淫魔の住み着いた洞窟かと思ったが、地下の建築物のようだった。
罠なのだから、ここに落とされた被害者を襲う淫魔がいるはずだが……。

「……!」
淫魔を視認して姿を隠す。
気付かれてはいない事を確認して思案する。

(……淫魔。3匹。低級……か?)
素早く目を走らせて数を確認する。
恐らくは知能の低い低級の淫魔、かつ戦闘力は低いだろうと予測する。
これは恐らく当たっている。
問題は今の鈍った腕でどれだけやれるかだろう。

(……。各個撃破が望ましいか。)
自分が出した結論にほんの少し悔しさを感じる。
全盛期であればあの程度、一呼吸で全て片付けられただろうに。
(1体あたり1……いや2撃といったところか。)
(技を使うなら1撃だろうが。)

自分単体の力での予測は出来た。
業腹だが契約主の力を頼るならばもっと簡単に片が付くだろう。
自分の時代にはない技術らしく、原理は分からないが、要約すれば犯された事による強化らしい。

(技は……論外だな。)
間違いなく遠くない場所により上級の淫魔がいるのに低級に力を割くわけにはいかない。

(強化は……。)
アレは淫気を溜めるのに犯される必要がある。
(先日、既に十分犯されたんだ。あれ以上は……。)

(一体一体を2呼吸で倒す。)
それが結論だ。
力の温存と己の矜持を優先した判断が吉と出るか凶と出るか。

行動選択 通常攻撃 ダイス 2D6(3+2)=5

「……はっ!」
裂帛の気合と共に霊剣の一撃を振り下ろす。
その一撃は鋭く、早く力を落としてなお一流の退魔師のモノに相違ないが……。

【武器の召喚承知しました】
【そうですね、扉にギミックがあればともかくですが】
【選択にかなり悩みましたが、ここは初戦の様子見で通常の攻撃にしています。】

401夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/27(水) 23:36:16 ID:O3QoCdw2
>>400


【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 232 / 総取得 262 / 次Lv 600
【快楽値】 5/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着


【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

【通常攻撃:3(DEX) + 1(剣術) + 5 = 9 < 10】

力の温存と己の矜持を優先し、凪は最も近くの淫魔へと攻撃を加える。
階段から降りて走り寄り、鋭い霊剣の一撃。
気合を放つ瞬間まで、気配を消していた。
だが、力を失った凪の動きは幾分鈍く、直前で淫魔に察知されてしまう。
壁に向かって俯いていた淫魔は身を起こし、刃に対して防御態勢を取った。
ブヨブヨとした灰色の人形をとる上半身は、身を起こせば2mを超える大きさだ。
下半身の触手がざわめき、触れないギリギリまで近づいての攻撃は浅く、
相手の表面を切り裂いたのにとどまった。
有効なダメージとはいえないだろう。
初太刀を加えて後ずさると、紐状の水着で支えきれない乳房が大きく揺れた。

攻撃を受けたそいつは、身体を前に倒すと、両腕と触手でべちゃべちゃと音を立てながら歩み寄ってきた。
体格の大きさのせいもあるだろうが、存外に素早い動きだ。
下半身は多数の触手に埋もれていて、おそらく腰から下は存在しない。
触手は長さ1mから2mほど、腕と同じぐらいの太さを持っていて、これもブヨブヨとした灰色の表皮を持っている。
やや太った蛇の大群を思わせた。
そして、立ち上がったときに、下腹部に屹立したペニスが目に入った。
体格に合わせて、人間ではほぼ限界のような大きさのそれは、触手の中でひときわいきり立って見えた。
あれに犯されてしまえば、どのようになるか、想像するのもおぞましい。

そこまで観察するのにそれほど時間をかけたわけではない。
だが、淫魔は凪に惹かれたかのように攻撃的だった。
突然、腕と触手の力で淫魔が小さく飛び上がる。
上半身を投げ出すような動きは素早く、一気に距離を詰めて凪に掴みかかってきた。

【★回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(A):目標値8】
【※神威を使用して後の先を取る:3(DEX) + 1(回避) + 2D6(B):目標値13】
【相手ダウン→次の攻撃は致命の一撃】

回避に失敗すれば、捉えられてしまう。
そうすれば、あとは力で振りほどかない限り、触手とペニスの餌食だ。
同じ広場にいた残りの二体も、状況に気づいてこちらへ駆け寄ってきているらしく、
ペタペタという音が響いている。
長引かせるだけ不利な状況だろう。

【行動選択+ダイス(B)】

【通常の攻撃は3(DEX) + 1(剣術) + 2D6(B):目標値10】
【ダメージは8+目標値の超過分】
【神威または兜割であれば基準値を16とする】

【拘束されている場合は攻撃不可で、以下の判定を行う】
【脱出の判定は3(STR) + 1(剣術) + 2D6(B):目標値9】
【成功すれば脱出】

【這いずる上半身A:H20/20】

【通常攻撃ならうまくダメージを当てて2回】
【やや時間がかかりますが、1レス2回以上判定させていくかもしれません】

402 ◆eGpeDsBc6s:2022/04/29(金) 00:06:32 ID:yLs1SEfg
>>401
(……外した!?この私が……!?)
目を見開いて驚く。
本来なら防御なんて関係なく切り裂くはずの霊剣は浅く表皮を切り裂いたのみ。
支えがなくぷるぷると一々揺れる胸を疎ましく感じながら後ずさりする。

(……まずいな。)
低級の淫魔、と見たが思っていたより手こずりそうだ。
しかもあと2匹。3匹同時に相手は難しいだろう。

(……どうする……?)
初太刀を外した時点である程度の消耗は仕方がない、と腹をくくる。
丁度相手の方から距離を詰めてくるようだ。
カウンター気味に叩き込めば、今の剣でも流石に簡単に片が付くだろう。

「……。」
落ち着いて刀を収め相手の動きに集中する。
相手の動きはしっかりと両目が捉えている。感じられる。
身体がゆらりと動くと芸術的な体運びで刀を引き抜き、淫魔の攻撃をすり抜け神威を叩き込むイメージが湧く。

【★回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(1+3)=7 <目標値8】失敗

「……嘘っ!?」
イメージよりも淫魔の動きは速く、自分の動きが遅かったのだろうか。
大きな体に掴みかかられ動きを止められてしまう。

(まずいっ……!早くこいつを片付けないと……!)
ちらりと他の2体の淫魔の気配を探る。
この状態で3体相手は絶望的だ。

【脱出の判定3(STR) + 1(剣術) + 2D6(4+4)=12>目標値9】成功

「ちいっ!」
拘束を自力でほどき飛び退る。
(動きにくいって思ったど……ここまでなんて……!)
動くたびに誘惑するように上下に激しく揺れる胸。
いつもの位置で固定されていない剣。
(こうなったら……迅雷でまとめるて…?)
全盛期なら簡単だろう。
今の身体でうまくいくだろうか……?
本当に忌々しいが契約主の力を借りるしかないだろう。
肉体を強化しての奥義。
今出せる全てを使わないとこの場を切り抜けられないと判断する。

【遅くなりました】
【回避できなかったので時間がかかってしまいますね……】

403夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/29(金) 02:12:52 ID:U7rcrF0Y
>>402

【回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(1+3)=7 <目標値8】失敗


【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 232 / 総取得 262 / 次Lv 600
【快楽値】 5/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着


【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

【脱出の判定3(STR) + 1(剣術) + 2D6(4+4)=12>目標値9】成功

飛びかかってきた淫魔はべチャリと音を立てて着地しながら、凪の足元へ触手を伸ばしてくる。
下がろうとして遅れ、数本の触手が足に絡みついた。
すぐに踏みつけて牽制しやや強引に引き抜くことで、難を逃れる。
だが、攻撃の機会は失ってしまっていた。
それに、ぬめるような触手の表面が脚にざわつくような感触を残していく。
強い快楽ではないが、じわじわと追い込まれてしまいかねない。

【快楽値上昇(脚*1):(3 + 3) = 6】

正面で相対しながら、別のもう1体が横合いから迫っている。
集中攻撃を受けてしまえばジリ貧だ。
お互いの状況がわかるのか、横から来た1体はすぐには飛びかかってこないようだ。
代わりに、腰を下ろすようにして床付近まで姿勢を下げ、身体の支持に使っている触手を目一杯伸ばしている。
同時に飛びかかって衝突してしまうような事態を避けているのか、
それとも単に、先着のいる獲物だと理解しているのか。
何れにせよ、援護としていやらしいことには変わりない。

【★回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(A):目標値8】
【回避に失敗すると、脚に触手が絡みつき、回避-2】
【さらに快楽値上昇(脚*1):(3 + 3) = 6】

そして、正面の淫魔は、凪に悪意と欲望に満ちた視線を送っていた。
顔の造形ものっぺりしていて、目のような器官は見当たらず、
ぱっくりと開いた口からは粘性の涎にまみれた大きな舌が垂れている。
にも関わらず、そいつが凪を犯そうとしていることははっきりと伝わってきた。
突然、ちょうど脚を揃えて蹴り込むような動きで、
身体を腕で支えた淫魔が、触手の塊のような脚を突き出してくる。
解けるように動いた触手が、再び凪に絡みつこうとした。

【★回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(B):目標値8】
【※神威を使用して後の先を取る:3(DEX) + 1(回避) + 2D6(B):目標値13】
【相手ダウン→次の攻撃は致命の一撃(確実に命中)】

404夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/29(金) 02:14:32 ID:U7rcrF0Y
【行動選択+ダイス(C)】

【通常の攻撃は3(DEX) + 1(剣術) + 2D6(C):目標値10】
【ダメージは8+目標値の超過分】
【神威または兜割であれば基準値を16とする】

【判定Bに失敗し、拘束されている場合は以下の判定。】
【脱出:3(STR) + 1(格闘) + 2D6(C):目標値9、成功すれば脱出】
【耐えながら切り裂く:3(STR) + 1(剣術) + 2D6(C):目標値9】
【ダメージは12+目標値の超過分、ただし触手に引き寄せられ、下半身を愛撫される】
【次のターン以降、脱出が必要】
【兜割であればダメージ基準値を24とする】

【這いずる半身A:HP20/20】
【這いずる半身B:HP20/20】

【戦闘が長引くとたくさん責められてよいのですが、】
【展開が遅くなるジレンマ】

405 ◆eGpeDsBc6s:2022/04/29(金) 22:24:02 ID:yLs1SEfg
>>403
【快楽値上昇 脚】

「くっ……!?」
(絶対にアレに捕まるわけにいかないな。)
ざらざらとした触手が肌を撫でていく。
さして敏感でもないでさえ一瞬声を上げそうになってしまう。
性感を与えることに特化した淫魔の触手だ。
アレに本格的に捕まってしまえば普通の女ならひとたまりもないだろう。

「……。」
ちらっと合流の早い方の淫魔との距離を測る。
一斉攻撃をしてこないのならまだ各個撃破のチャンスはあるだろうか。
正面の触手に視線を戻す。
欲望に塗れた淫魔。あれを殲滅するのが使命だ。
退いて態勢を立て直すという選択肢は頭から吹き飛んでしまった。

【★回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(4+2):9 ≧目標値8】成功

「……躊躇しなければ。ふっ、他愛もない。」
冷ややかに正面の淫魔を見据えて触手を回避する。


【通常の攻撃 3(DEX) + 1(剣術) + 2D6(1+5):≧10 目標値10 成功】
「はっ!」
避け様に切り払い駆け抜ける。
昔のように真っ二つとはいかないが確かな手応えだ。
(だが……温存はやはり厳しいか?)

手負いとは言え、まだまだ動けそうな正面の淫魔にあと2体の淫魔。
ダメージを負ったことで行動が変わるかもしれない。
やはり消耗覚悟で技か、契約主の力を使う必要があるだろうか。

【スキルを温存すると火力がやっぱり足りませんね】
【歴戦の戦士らしく後の事も考えて最初は温存したかったのですが】
【そうも言ってられないですね】
【つかまると一気に全部体力も精神力ももっていかれそうですし】

406 ◆5ak/xVZ6uA:2022/04/29(金) 23:34:22 ID:U7rcrF0Y
>>405
【ちょっと今日返せるかわからないのでひとまず相談だけでも、ですが】
【戦闘バランスどのぐらいにするか相談しておく必要がありそうですね】
【今の戦闘だと、普段から強化や技を使いつつ撃破していく前提なので】
【通常攻撃だけにすると時間がかかってしまいそうです】
【一方で強化や技を明らかな強敵用に使っていくバランスなら、】
【おそらく普段の戦闘では淫気が余ってしまうので、強化の消費量などを考える必要がありそうですね】

【あと、技を使っていくと精神も消費するので、そちらを補充する手段も考えておかないといけない問題ではあります】

407 ◆eGpeDsBc6s:2022/04/30(土) 17:09:14 ID:ZENyq78k
>>406
【なるほど、そうですね】
【回復手段を確保して使っていく方が良さそうです】
【普通にその辺りで休憩をするなどでいい気もしますが】
【テンポを優先するなら非戦闘時に微回復していくとかでしょうか】

408夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/01(日) 01:31:11 ID:Us7ERNto
>>407

【快楽値上昇:6 / 5→11 / 快楽Lv0】

【回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(4+2):9 ≧目標値8】成功


【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 238 / 総取得 262 / 次Lv 600
【快楽値】 5/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

【通常の攻撃 3(DEX) + 1(剣術) + 2D6(1+5):≧10 目標値10 成功】
【超過分0:ダメージ8】
【這いずる半身A:HP12/20】

再びの攻撃を回避しながら、すれ違いざまに一閃。
下半身の触手塊を切り裂き、数本の触手がぼとぼとと音を立てて落ちたが、
まだ弱った様子はまったくない。
切断面からは白濁した粘液が垂れている。
体液までも淫魔のいやらしさを強調するかのようだ。
先程触れられた脚の感覚に怖気が走る。
攻撃の際に再び大きく揺れた乳房はこぼれ落ちそうになっていた。

広場をぐるりと回り込んでくる3体目が到達していないのはまだ救いだろう。
だが、状況はまだ大きく改善していない。
合流される前に1体は排除したいところだが、そのためには先程よりも高いダメージを与えなければならない。
力を使う、という選択肢が現実味を帯び始めていた。
やはり、凪が失った力はあまりにも大きかった。

【★回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(A):目標値8】
【回避に失敗すると、脚に触手が絡みつき、回避-2】
【さらに快楽値上昇(脚*1):(3 + 3) = 6】

【★回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(B):目標値8】
【※選択可能:回避を放棄:拘束される】
【※選択可能:神威を使用して後の先を取る:3(DEX) + 1(回避) + 2D6(B):目標値13】
【相手ダウン→次の攻撃は致命の一撃(確実に命中)】

【★行動選択+ダイス(C)】

【通常の攻撃は3(DEX) + 1(剣術) + 2D6(C):目標値10】
【ダメージは8+目標値の超過分】
【神威または兜割であれば基準値を16とする】

【判定Bに失敗し、拘束されている場合は以下の判定。のいずれか】
【脱出:3(STR) + 1(格闘) + 2D6(C):目標値9、成功すれば脱出】
【耐えながら切り裂く:3(STR) + 1(剣術) + 2D6(C):目標値9】
【ダメージは12+目標値の超過分、ただし触手に引き寄せられ、下半身を愛撫される】
【次のターン以降、脱出が必要】
【兜割であればダメージ基準値を24とする】

【這いずる半身A:HP12/20】
【這いずる半身B:HP20/20】

【状況に大きな変化が起きていないので、今回は文章軽めで】
【捕まったりしたらそこから描写を増やしていきますね】

【なお、判定は2体分の回避ABと自分の行動Cで3回発生しますのでご注意ください】
【それと、わざと拘束されて「耐えながら切り裂く」の選択肢を取ることも可能とします】
【この場合ダメージ的には確殺ですが、相打ちで快楽値上昇が発生します】

409夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/01(日) 01:33:02 ID:Us7ERNto
【回復手段をどうするかですね、了解しました】
【やっぱり淫気が増えてしまうことがリスクなので、】
【淫気を得て消費してしまうのと引き換えに精神を回復する、とかでしょうか】
【儀式的な自慰行為で精神を回復するASとかどうでしょう】
【もちろん安全な場所以外で実行すると大きく隙を晒します】

410 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/01(日) 19:55:45 ID:E3Qs1.DQ
>>408
「……ちっ……。」
手応えはあった。だが予想以上に相手がタフだったのか――。
力の衰えが想像以上だったか、おそらくは両方だろう。

じんじん、と足の先ほど触られた箇所から甘い痺れが広がっている。
媚毒の成分でも流れているのだろうか?少し触られただけでコレだ。
触手から垂れるあの厭らしい白濁液が体液だとすると十分あり得る話だ。

(……これ以上やつら触られるのは不味いな……。)

【★回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(3+1):7<目標値8】失敗

「……ちぃっ!?」
慎重に――いや、弱気になりすぎたのだろうか。
動きに精彩を欠いた、その片脚に再び触手が絡みついてしまう。

(どうする……!?)
目の端でもう1体の淫魔が触手を伸ばしてくるのが見える。
耐えてカウンターすれば仕留められると、歴戦の勘が告げている。
だが同時に――それでは3匹目の淫魔まで体が”持たない”可能性がある。
最悪の可能性――体に媚毒が回ってしまう

(避けるしか……ッ!)
【★回避:2(AGI) + 1(回避) -2(回避) + 2D6(4+2):7<目標値8】失敗

「……くそっ!!」
身を捩って避けようとする。
動きは完全に見えていたのに、片足に絡みついた触手が邪魔をしてしまう。
もう片足にも絡みつかれる。

(このままじゃダメだっ……!)
弱気な選択が、事態をここまで悪化させている。
それなら――!

【耐えながら切り裂く:3(STR) + 1(剣術) + 2D6(6+6):16>目標値9】

「はああぁぁッ!」
刀を両手で持って叩き込む。
この状態なら外しようがない。
仕留めきれるだろう

【素でダイス運で回避できませんでした……】
【自慰で精神回復は何かイメージつかないので何か寝るとか……?】

411夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/02(月) 01:22:51 ID:ESKtB4MI
>>410

【★回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(3+1):7<目標値8】失敗
【★回避:2(AGI) + 1(回避) -2(回避) + 2D6(4+2):7<目標値8】失敗
【快楽値上昇:6 / 11→17 / 快楽Lv0】


【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 238 / 総取得 262 / 次Lv 600
【快楽値】 5/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

【耐えながら切り裂く:3(STR) + 1(剣術) + 2D6(6+6):16>目標値9】

横合いから絡みついてくる触手が、凪の足を捕らえる。
触手の中には細いものが混じっており、長く伸ばせるようだが、絡みつく力は強くない。
引き剥がすことは難しくないが、脚に這い回る触手の快楽に、やはり動きを乱されてしまう。
連鎖するように、正面から飛びかかる淫魔の触手塊に捉えられてしまった。

うねうねと動き回る灰色の触手の塊が、凪の正面、胸から腰のあたりに絡みつく。
謀によって着せられた水着はほとんど防御力を持たず、触手が素肌に触れ回った。
特に大きくはみ出した乳房は、淫魔の望むままにこね回されてしまう。
一度は淫毒に蕩けてしまった乳房も復活時にある程度回復していたが、
それでも柔らかい肉は触手に揉まれてぐねぐねと形を変えていた。
入り込んできた触手は敏感な乳首にも触れ、凪の両乳房から快楽を流し込んでくる。
露出した腹部や背中などに触れる触手も、長い凌辱で開発されてしまった凪には強い快楽をもたらしていた。

【★快楽値上昇(胸*2+腹*1、相手性技3):(5 + 3) * 2 + (3 + 3) * 1 + 2D6(A) = 22 + 2D6】

触手の力はかなり強く、同じ太さの蛇よりも上だろうか。
それが暴れまわるのだから、もとより肌を露出するためにあるような脆弱な水着では耐えられるかどうか定かではない。
胸を覆う布(紐といったほうが良いぐらいだが)は、凪の乳房の膨らみのために腹部で浮いて腰へとつながっているほどで、
子供であっても指先を引っ掛ければずらしてしまえるだろう。

【★衣服破損:1(LUC) + 2D6(B)】
【12以上:何も起きなかった】
【10以上:片方の乳房(任意)をずらされてしまう】
【6以上:胸を覆う紐がちぎれる。背中に回る紐がないので、両胸が露出してしまう。下だけの状態】
【4以下:下の方がちぎれる。旨を覆う紐も固定できないため、そのままでは使用できなくなる。全裸】

だが、それは相手に肉薄した好機だった。
両手でつかんだ刀を、目前に迫った淫魔の身体へと突き立てる。
零剣は凪の気合に答え、淫魔の身体を深々と切り裂いていた。
ほとんど上半身を左右に真っ二つにされたようなものだ。
断面から白濁液を撒き散らしながら数回悶え、左右へ分離して力尽きていく。
同時に、凪の体の前面に白濁液が付着してしまっていた。
すぐには影響はないようだが、何が起こってもおかしくはない。
そうしている間に、もう1体が近づいてきたようだ。
おそらく本能的な判断なのか、取ってくる戦術は変わらず、
1体が直接攻撃を狙いながら、もう1体が援護してくる状況だ……。

412夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/02(月) 01:23:19 ID:ESKtB4MI
【★回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(C):目標値8】
【回避に失敗すると、脚に触手が絡みつき、回避-2】
【さらに快楽値上昇(脚*1):(3 + 3) = 6】

【★回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(D):目標値8】
【※選択可能:回避を放棄:拘束される】
【※選択可能:神威を使用して後の先を取る:3(DEX) + 1(回避) + 2D6(D):目標値13】
【相手ダウン→次の攻撃は致命の一撃(確実に命中)】

【★行動選択+ダイス(E)】

【通常の攻撃は3(DEX) + 1(剣術) + 2D6(E):目標値10】
【ダメージは8+目標値の超過分】
【神威または兜割であれば基準値を16とする】

【判定Bに失敗し、拘束されている場合は以下の判定。のいずれか】
【脱出:3(STR) + 1(格闘) + 2D6(E):目標値9、成功すれば脱出】
【耐えながら切り裂く:3(STR) + 1(剣術) + 2D6(E):目標値9】
【ダメージは12+目標値の超過分、ただし触手に引き寄せられ、下半身を愛撫される】
【次のターン以降、脱出が必要】
【兜割であればダメージ基準値を24とする】

【這いずる半身A:HP0/20】
【這いずる半身B:HP20/20】
【這いずる半身C:HP20/20】

【判定5箇所ですね】
【快楽値上昇は今回指示した段階で確定していないので、】
【快楽によるペナルティは次回からとなります】

413夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/02(月) 01:24:47 ID:ESKtB4MI
【イメージとしては、淫気を直接精神力に変える儀式で、】
【もちろんいやらしいものとして自慰の形をとる、という感じですね】
【寝ている間に淫気が染み込んでしまう、というのでも良いかもしれません】

414 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/02(月) 23:54:41 ID:S5u0kGT2
【今帰宅しました】
【すみませんが疲れていて明日の昼頃にお返しします】
【一々書く必要はなかったかもしれませんが一応…】

415夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/03(火) 00:42:29 ID:9kiAUzU2
>>414
【ありがとうございます、ではまた明日】
【こちらも遅れることを書いていなかったりしますし、無くても大丈夫ですが】
【連絡があると助かることは確かですね】
【こちらもできる限り連絡を入れることにしましょうか】

416 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/03(火) 17:12:46 ID:5JzHVQkA
>>411
【★快楽値上昇(胸*2+腹*1、相手性技3):(5 + 3) * 2 + (3 + 3) * 1 + 2D6(A) = 22 + 2D6(4+4) 】17+30=47

「……くっ♥」
胸を揉まれ柔肌に触れられた場所から凄まじい快楽が押し寄せてくる。
淫魔相手に感じた声を出すのはまずいと分かっていても、短く抑えきれない嬌声を上げてしまう。
肉体に快感がはっきり刻まれて発情した汗と濃い愛液が漏れて肌を濡らし水着に染みを作る。

【★衣服破損:1(LUC) + 2D6(1+4) =6】両胸が露出してしまう。下だけの状態

「……あっ!」
触手の激しい動きで快感に気を取られて防御が疎かになってしまっていた。
紐が千切れ大きく形のよい乳房が露わになってしまう。
本能的に胸を庇いかけるが……。

(なめるな……!)

剣を叩き込み淫魔を仕留める。

「くっ……?」
脚を拘束されていて淫魔の体液を避けきれず浴びてしまう。
絶対にまずいのだが、今は後回しだ。
あと2体、相手の戦術は同じならやりようはある。

【★回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(1+2):6<目標値8】失敗

……激しく動くと胸が揺れて、それが邪魔したのだろうか。
脚に再び触手が絡みつくのを許してしまう。

「んんっうっ♥」
隠しきれない雌の表情と嬌声を上げてしまう。
下の水着にはもう大きな染みが出来ていて愛液が匂い立っている。

【★回避:2(AGI) + 1-2(回避) + 2D6(2+1):4<目標値8】失敗

「く……そっ……!」
もう1体の淫魔も避けきれず拘束を許してしまう。
それならやることは先ほどと同じだろう。
この隙に淫魔を切り裂く。

【★行動選択+ダイス(E)】
【通常の攻撃は3(DEX) + 1(剣術) + 2D6(5+4):13>目標値10】成功

「はああぁぁっ!!」
確実に大ダメージを与えた手応えがあった。
なんとか温存しつつ淫魔をたたき倒せそうな光明が見えた様に思えた……

【すみません遅れました】
【なんだか行けそうな気がしていますが】
【快感値のペナルティがないためですね…】
【寝てる間に淫気がしみこむのよいですね】

417夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/04(水) 00:09:44 ID:RZDuJzlQ
>>410
【快楽値上昇:30 / 17→47 / 快楽Lv2】
【★衣服破損:1(LUC) + 2D6(1+4) =6】両胸が露出してしまう。下だけの状態
【★回避:2(AGI) + 1(回避) + 2D6(1+2):6<目標値8】失敗
【快楽値上昇:6 / 47→53 / 快楽Lv2】
【★回避:2(AGI) + 1-2(回避) + 2D6(2+1):4<目標値8】失敗


【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 238 / 総取得 262 / 次Lv 600
【快楽値】 5/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

【通常の攻撃は3(DEX) + 1(剣術) + 2D6(5+4):13>目標値10】成功

1体を撃破したが、同時に受けた触手による責めは、強い快楽を凪の身体に刻み込んでいた。
快感の強さに腕が震え始めているのがわかる。
そろそろ行動に支障が出てきてしまうだろう。
もともと露出するために作られたような水着はたやすく破損してしまい、
片方の紐が切れただけで、もう胸を覆う役割は果たさない。
秘部を直接責められないだけましなことは確かだが、下を隠すだけの心もとない姿となってしまっていた。
そして、露出したばかりの胸は淫魔の体液に覆われている。
おそらくは遅効性なのだろうが、だとしたら効果が出てくる前に淫魔を殲滅してしまわなければまずい。

焦りが響いたのか、凪の足を捕らえようと近づいてきた3体目の触手の回避に失敗してしまう。
脚に触れる触手の感触に快感を押し上げられながら、突進してきた2体目の触手に再び身体の前面を捉えられてしまった。

【★快楽値上昇(胸*2+腹*1、相手性技3):(5 + 3) * 2 + (3 + 3) * 1 + 2D6(A) = 22 + 2D6】
【★衣服破損:1(LUC) + 2D6(B)】
【6以上:何も起きなかった】
【5以下:下の方がちぎれる。全裸】

触手が与えてくる快楽はほぼ同様のものだが、今回は露出した乳首を直に嬲られてしまう。
すでに高められてしまった身体は、いやらしい責めにたやすく反応した。
そして、触手に覆われた腰からは、腕ほどはありそうなペニスが屹立している。
対処が遅れれば、淫魔はそれを凪の身体に容赦なく突き込むだろう。
その快楽を想像するだけで、凪には震えが走ってしまう。
それが怖気なのか、あるいは期待なのか、区別することは難しかった。
凪にできることは、ただ構えた刀を叩き込むことだけだ。
1体目を撃破したときほどの気合には及ばなかったが、再び密着した距離から全力を込めて刀を叩き込む。
肩口から無理矢理に胴の半ば付近まで押し切ったが、まだ淫魔を止めるには至っていない。
凪の背後に回った3体目は、拘束されているのをいいことに、後ろから腰のあたりへ触手を伸ばしている。
次の一撃が明暗を分けるだろう……。

418夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/04(水) 00:10:22 ID:RZDuJzlQ
【★2体目のペニスへの抵抗:3(STR) + 1(格闘) - 2(快楽) + 2D6(C) = 2 + 2D6(C):目標値8】
【成功した場合は触手攻撃が継続、胸*2+腹*1、相手性技3の快楽】
【失敗するとそのまま犯され、膣*3・胸*1、相手性技3の快楽】

【★3体目の触手の抵抗:3(STR) + 1(格闘) - 2(快楽) + 2D6(D) = 2 + 2D6(D):目標値8】
【太もものあたりからお尻へ触手が滑り込んでくる】
【成功で脚*1、相手性技3の快楽(ダイス数ゼロ)】
【失敗でお尻*1、相手性技3の快楽】

【★行動選択+ダイス(E)】
【以下の判定。のいずれか】
【脱出:3(STR) + 1(格闘) - 2(快楽) + 2D6(E) = 2 + 2D6(E):目標値9、成功すれば脱出】
【耐えながら切り裂く:3(STR) - 2(快楽) + 1(剣術) + 2D6(E) = 2 + 2D6(E):目標値9】

【なお、強化系ASおよび玉響は淫気消費さえ可能であれば、任意の判定前に発動可能】

【快楽が入り始めましたね】
【ここから能力使用なしで行けるかどうか……】
【強化2つ、開放、それに玉響は、すべて任意の判定前に発動でき、その後(そのレスを含めて)2レス継続します】
【つまり、次のレスで宣言する判定までは効果の範囲内です】

419 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/05(木) 00:05:57 ID:9yi9SRqE
>>417

【★快楽値上昇(胸*2+腹*1、相手性技3):(5 + 3) * 2 + (3 + 3) * 1 + 2D6(4*6) = 22 + 10】79
【★衣服破損:1(LUC) + 2D6(2+5)】8

(手ごたえはあった……けどっ……!)

「あっ♥あっ♥あうぅっ♥」
がくがくと膝が震え愛液が垂れる。
淫魔に絶頂させられるわけにはいかないと分かっていても、膝が折れそうになる。
水着を引っ張る触手を引きはがして正面の淫魔に意識を割く。
(なんとかしないと……っ!)

【★2体目のペニスへの抵抗:3(STR) + 1(格闘) - 2(快楽) + 2D6(C) = 2 + 2D6(1+3):6<目標値8】失敗
【失敗するとそのまま犯され、膣*3・胸*1、相手性技3の快楽】(5+3)*3+(5+3*):32 + 79= 111 強制絶頂! 初期快楽値30+(111-80) =61

だが抵抗も虚しく淫魔のペニスが膣内に押し込まれ……。
ただでさえ絶頂寸前だった身体は快楽に一瞬も抵抗できず絶頂してしまう。

「いうぅぅぅぅっっぅ♥♥♥あっ♥♥♥はぁっ……♥♥♥」
意識が漂白され大きくのけぞって何度か痙攣して荒く呼吸をする。
一瞬、後ろの淫魔の存在を忘れてしまい……。

【★3体目の触手の抵抗:3(STR) + 1(格闘) - 2(快楽) + 2D6(D) = 2 + 2D6(1+1)4<8】失敗
【失敗でお尻*1、相手性技3の快楽】(5+3)*1=8 快楽値 69
「あう……♥♥しまっ……!くふぅぅぅっ♥♥♥」
後ろの穴を犯され、天を仰いで雌の顔を晒す。
大きな絶頂をさせられ前にも後ろにも淫魔に犯されぐちゅぐちゅといやらしい音を立てている。
涙と涎をたらして顔を真っ赤にしながら剣を握りしめる。
強く握りしめていないと剣を取り落としてしまいそうだ。

(体に力がはいらな……っ♥)

★行動選択
強制絶頂によりスタン

【確か強制絶頂はスタンだったかと思うので】
【良いタイミングで玉響使わないとスタンループしちゃいそうですが……】

420夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/05(木) 01:44:56 ID:nGrWUkdw
>>419

【快楽値上昇:32 / 47→79 / 快楽Lv3】
【★2体目のペニスへの抵抗:3(STR) + 1(格闘) - 2(快楽) + 2D6(C) = 2 + 2D6(1+3):6<目標値8】失敗
【快楽値上昇:32 / 79→111 / 強制絶頂、体力・精神-1、初期快楽値61】
【★3体目の触手の抵抗:3(STR) + 1(格闘) - 2(快楽) + 2D6(D) = 2 + 2D6(1+1)4<8】失敗
【快楽値上昇:8 / 661→69 / 快楽Lv3】


【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 238 / 総取得 262 / 次Lv 600
【快楽値】 5/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

凪の剣に半ば身体を断ち切られながら、淫魔は触手で捉えたその体を強引に引き寄せてくる。
攻撃を加えることに集中していたためと、強烈な快楽のため、
十分に抵抗しきれず、ついに身体が浮いてしまう。
引き寄せられていく先は、淫魔の下半身から屹立したペニス。
挿入はむしろゆっくりと、長い時間をかけて行われた。
腕ほどもあるそれを凪が受け入れてしまったのは、かつて淫気に犯され続けていた名残だろう。
その体でペニスを扱くかのように、触手に絡め取られた身体がゆっくりと上下して、
そのたびごとに腟内を巨大な肉の棒が往復する。
最奥は子宮を押し込み、苦痛に感じてもおかしくないはずのその感覚も、凪の身体は快楽として受け入れていた。

一旦、抵抗できなくなったことを理解して、後ろの淫魔も近づいてくる。
こちらはまだ挿入する体勢ではないようだが、細い触手が水着の下をどかし、
太い方の触手が菊座に挿入されてきた。
ペニスほどではないとしても、こちらも十分に大きなサイズだ。
柔軟に曲がりくねる先端は、おそらくかなりの長さが凪の腸内へ侵入しているだろう。
前後両側から捉えられたまま、不規則に揺さぶられる。
下級であっても、淫魔の行為はたやすく人間を快楽で破壊してしまう。
退魔師としての経験を持つ凪でさえこうなのだから、普通の者ではこれだけでおかしくなってしまうだろう。

【★快楽値上昇(膣*3+尻*2、相手性技3):(5 + 3) * 3 + (5 + 3) * 2 + 2D6(A) = 40 + 2D6(A)】
【★淫魔Bの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(B) / 70】

だが、凪は退魔師だ。
これほどまでに犯されても、まだ対抗の手段はある。
一時的に快楽を無視して行動する訓練も積んでいた。
あるいは、淫魔も快楽を感じている。
そちらを絶頂させてしまえば、行動を止めることもできるかもしれない。

【★行動選択+ダイス(C)】

【※強制絶頂している場合は行動不可】
【以下の判定のいずれか】
【脱出:3(STR) + 1(格闘) - 3(快楽) + 2D6(E) = 1 + 2D6(E):目標値9、成功すれば脱出】
【耐えながら切り裂く:3(STR) - 3(快楽) + 1(剣術) + 2D6(E) = 1 + 2D6(E):目標値9】
【淫魔を責める:以下の2つが発生】
【→快楽値上昇(膣*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + 2D6(E) = 24 + 2D6(E)】
【→淫魔Bの快楽値上昇(ペニス*3):(4 + 3) * 3 + 2D6 = 21 + 2D6(F) / 70】
【※淫魔Bの快楽値は何もしなくても発生するが、自ら責めることで加速することができる。

【少し遅くなりました】
【快楽値上昇は今回のレスで指示するつもりでしたが、今発生したほうが自然ですね】
【わかりにくくて申し訳ありません。計算してもらえて助かります】
【実際には2D6のランダム部分がありましたが、今回はなしのまま進めますね】

421 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/06(金) 00:15:48 ID:V/vCQrOU
【お待たせしたら大変申し訳ありません、返信明日のお昼頃になると思います】

422夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/06(金) 01:01:01 ID:P02aeGRo
【了解です】
【普通に起きていただけなのでお気になさらず…】

423 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/06(金) 18:56:01 ID:V/vCQrOU
>>420
【★快楽値上昇(膣*3+尻*2、相手性技3):(5 + 3) * 3 + (5 + 3) * 2 + 2D6(A) = 40 + 2D6(4+1)】79+45 = 124 強制絶頂(強)

「あっ……♥♥あ”ぁっ――っ……♥♥♥♥」
(――――♥♥♥)

前後から叩き込まれる人外の快楽に意識が漂白される。
玉のような汗の雫が絹のような肌に浮かんで、耳まで真っ赤にして痙攣する。
目が焦点を失い、舌が震えながら涎と共に口外に垂れる。
触手を押しとどめようとする手が力を喪いぶらりと宙を漂い、刀が手を離れ地面に突き刺さる。

【初期快楽値】30 + 124-80 = 74

「――っ……!」
しばらく絶頂で震えたのち、虚ろな瞳が光を取り戻し、震える手で刀の柄を握りなおす。
幸か不幸か、退魔師としての強靭な肉体と結界内で犯され尽された経験が意識を取り戻させた。
(……でも……♥もう……♥♥イキそう……♥)

指一本動かせない上に身体は快楽に今にも再び屈しそうになっていた。

【★淫魔Bの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(1+5): 34 / 70】
淫魔を絶頂へと導くソレを抵抗と呼ぶのなら、意識に反して肉体は淫魔に抵抗できていた。
暖かく熱を持った肉襞が蠢き、鍛えられた筋肉が引き締め刺激を与えていく。
不老不死の肉体は激しい凌辱で筋肉を断裂され緩くなった肉穴さえ修復し生娘同然の刺激を与える。
発情しきった表情、荒い吐息、肉がこすれ合う度に小さく相手の官能を刺激する嬌声を上げてる。


【行動選択】 強制絶頂により行動不可能

【お待たせしました】
【玉響は使いたいところですが強制絶頂の後だと難しいですね】
【効果切れた瞬間に強制絶頂して倒れこむのはそのうち起こりそうですが】

424 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/07(土) 02:01:15 ID:.06ozn4o
【今日はこちらがレスできませんでした】
【明日昼ごろまでにできるか、そうでなければまた夜になりますね】

425夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/07(土) 23:38:29 ID:.06ozn4o
>>423

【快楽値上昇:45 / 79→124 / 強絶頂、淫気+20】
【★2体目のペニスへの抵抗:3(STR) + 1(格闘) - 2(快楽) + 2D6(C) = 2 + 2D6(1+3):6<目標値8】失敗
【★淫魔Bの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(1+5): 34 / 70】


【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 397 / 総取得 427 / 次Lv 600
【快楽値】 5/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

絶頂から立ち直り、反撃を加えなければならない。
そう、意志のかけらが訴えているのに、凪の身体は前後からの責めにあっけなく再び絶頂した。
淫魔の巨大なペニスが無理やり侵入した膣内は、対面座位のような姿勢のまま強制的に上下へ揺さぶられ、
凪自身の体重も利用した強烈なピストンを強要されている。
菊座に入り込んだ触手も、揺さぶらる凪の身体の勢いで大きく暴れ、腸内を無尽に犯していた。
今や、凪の下半身は淫魔の腰から生えた触手に埋もれており、前後から犯されながら全身を愛撫されている状態となっていた。
鍛えられた筋肉に引き締まっていながら絹のような艶やかさと艶めかしい曲線を描く太腿にはいくつもの触手が巻き付き、
表面から染み出す淫気をこすりつけている。

凪が連続絶頂のまま動けないと思ったのか、後ろの淫魔も少しずつ身体を近づけてきていた。
狙いは明らかに一つ、その剛直で凪の菊座を犯すこと。
現状、膣内に一つ入れられただけでも耐え難い快楽を受けている中で、
両側から貫かれればどうなってしまうだろうか……。
凪の菊座を覆う薄布が強引に動かされる。
すでに前に怒張を受け入れている状況では、薄い生地に無理な力がかかってしまっている。
いつ破損してもおかしくない状況だ。

【★衣服破損:1(LUC) + 2D6(A)】
【7以上:何も起きなかった】
【6以下:下の方がちぎれる。全裸】

ずるり、と、腸壁をめくりあげるような感触を残しながら、菊座の触手が引き抜かれる。
代わって押し当てられたのは、常人では明らかに受け入れられないような剛直。
腹部に絡んだ触手が凪の腰を固定し、そこにずぶずぶと先端がめり込んでいく。
そうしている間も、凪の膣はもう一方のペニスに犯され続けている。
今度は固定されたために淫魔の力強い律動を直接受け入れる状態になってしまっていた。
胎内に巨大なペニスを2本も埋め込まれ、内臓が悲鳴を上げている。
凪であっても、耐えられるのはそれほど長い時間ではないだろう……。

【★快楽値上昇(膣*3+尻*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + (5 + 3) * 3 + 2D6(A) = 48 + 2D6(B)】

【★行動選択+ダイス(C)】

【※強制絶頂している場合は行動不可】
【以下の判定のいずれか】
【脱出:3(STR) + 1(格闘) - 3(快楽) + 2D6(E) = 1 + 2D6(E):目標値9、成功すれば脱出】
【耐えながら切り裂く:3(STR) - 3(快楽) + 1(剣術) + 2D6(E) = 1 + 2D6(E):目標値9】
【淫魔を責める:以下の2つが発生】
【→快楽値上昇(膣*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + 2D6(E) = 24 + 2D6(E)】
【→淫魔Bの快楽値上昇(ペニス*3):(4 + 3) * 3 + 2D6 = 21 + 2D6(F) / 70】
【※淫魔Bの快楽値は何もしなくても発生するが、自ら責めることで加速することができる。

【淫気取得の計算ができていなかったので一気に反映……】
【初期快楽値が高すぎることもあると思いますが、早くも連続絶頂の事態に】
【なお、玉響を使ったレスでは絶頂そのものが発生しないので、】
【もし次のレスで使用すればそのまま行動可能(もちろん快楽値は限界を超えて蓄積)】
【としておきますね】

426 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/08(日) 17:53:36 ID:XkyfyW/g
>>425
【★衣服破損:1(LUC) + 2D6(1+2)】

「あ”……ぁっ……♥」
(た……ぇ……なきゃ――♥)
激しい凌辱に身を捩って耐えている中、水着が破れ体を守るものがいよいよなくなってしまった。
ごりっごりっと膣内を抉られて淫気に中てられて表情が蕩けてしまう。
絶頂痙攣の中で抵抗出来ない間に更に状況は悪くなってしまった。
玉響を使って切り抜けるしかない――
その判断をした瞬間のことだった。

「くっ……♥あっ……♥そ……こはぁ……っ♥♥♥」
(だめっ♥♥だめだめだめぇぇぇぇっ♥♥♥)
一番気持ちのイイ場所を突かれて思わず身体がはねる。
それでバレてしまったのだろう、後ろの穴の触手も同じ場所を圧迫してくる。
巨大な快楽の波が襲ってくるのを感じて抵抗しようと体に力を入れて――無理を悟った。

【★快楽値上昇(膣*3+尻*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + (5 + 3) * 3 + 2D6(A) = 48 + 2D6(6+6):60】74+60 =134 強制絶頂
初期快楽値134-80+30=84 →絶頂
初期快楽値 = 34

「あ”っ♥♥♥♥うあっ♥♥♥あ”ーッ!!!♥♥♥♥♥」
(ぁ――……♥♥)
快感に堕とされた肉体の中でも一番弱い所を前後から突かれて。
極大の絶頂によって獣のように大声を上げてイキ狂ってしまう。


「お”っ♥あ……っ♥はうっ……♥♥♥」
瞳から光が消えていく。
意識が真っ白に漂白されて身体中を雷に貫かれたように痙攣し、刀から再び手が離れる。

「へ……ぁっ……♥♥♥」
先の絶頂と異なり、中々降りて来られないどころかさらに絶頂に打ち上げられる。
イキっぱなしの身体では内臓を圧迫する苦しみさえ快楽に変わってしまって。

「――ぁ――……♥♥♥♥♥♥」
ぷしっ……ぷしゃぁぁぁぁ……
ガクガクと脚を震えさせながら失禁してしまう。

【初期快楽を計算したら絶頂していました】
【ので絶頂しっぱなしに】
【これが収まったら抵抗出来るようになる……かも?】

427夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/09(月) 21:52:25 ID:Z6bwNvsY
>>426

【自動で発生する淫魔Bの快楽値上昇を忘れていました】

【★衣服破損:1(LUC) + 2D6(1+2)】
【★快楽値上昇(膣*3+尻*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + (5 + 3) * 3 + 2D6(A) = 48 + 2D6(6+6):60】74+60 =134 強制絶頂
【体力・精神-1】
【初期快楽値134-80+30=84 →絶頂】
【体力・精神-1】
【★淫魔Bの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 6 = 34 → 68 / 70】
【初期快楽値34】


【体力】 7/10 【精神】 7/10
【淫気】 現在 475 / 総取得 505 / 次Lv 600
【快楽値】 34/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

淫魔によって両穴を犯された凪は、ほとんど連続絶頂とでも言うべき状態に突入していた。
膣肉と腸壁をごりごりとめくりあげられていく快感と、体の深いところまで両側から押し込まれる苦痛と、
交互にやってくる感覚が、最終的には全て快楽となって、凪の意識を染め上げていった。
先程の余韻も終わらぬままに再び強烈な絶頂に狂う痴態を晒すと、
そのまま制御を失った身体は切れ目もないまま達し続けてしまった。
力の抜けた手から刀が滑り落ち、ついに抵抗のための手段も奪われる。
衣服はすでに触手に巻き込まれてどこかに失われており、
退魔師としての鋭い気配など完全に失われ、失禁する無様な姿を晒したまま、
凪はいつ終わるともしれない淫魔の責めに捕らえられていた。

何度か絶頂したというのに、巨大なペニスが与えてくる快楽は衰える気配を見せない。
前後から淫魔に挟まれた凪の身体は方のあたりから下が触手に埋没しており、
それらがどのように凪の裸体を責め立てているかは想像に難くない。
このまま対抗の機会がなければ、完全に凪は堕とされてしまうだろう。

【★快楽値上昇(膣*3+尻*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + (5 + 3) * 3 + 2D6(A) = 48 + 2D6(A)】
【★淫魔Bの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(B) : 68 / 70】
【★淫魔Cの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(C) : 0 / 70】

だが、その機会はようやく訪れようとしていた。
淫魔も快楽を感じる類であれば絶頂する。
あるいは、淫魔によって十分に仕込まれた凪の身体は、
いつしか淫魔に対しても抗いがたい快楽を与えるようになっていた。
その瞬間、淫魔であっても無防備になる。
凪の身体自体を餌として、淫魔を狩る手段となるのだ。

428夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/09(月) 21:52:37 ID:Z6bwNvsY
【★行動選択+ダイス(D)】

【※強制絶頂している場合は行動不可】
【以下の判定のいずれか】
【脱出:3(STR) + 1(格闘) - (快楽) + 2D6(D) = 1 + 2D6(D):目標値9、成功すれば脱出】
【耐えながら切り裂く:3(STR) - 3(快楽) + 1(剣術) + 2D6(D) = 1 + 2D6(D):目標値9】
【淫魔を責める(BかCか選択):以下の2つが発生】
【→快楽値上昇(膣*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + 2D6(D) = 24 + 2D6(D)】
【→淫魔BまたはCの快楽値上昇(ペニス*3):(4 + 3) * 3 + 2D6 = 21 + 2D6(E) / 70】

【ちょっと身内の体調不良が重なっていました……】
【次のこちらのレスで淫魔Bが絶頂して攻撃の機会を得ます】
【おそらく玉響と、落とした武器の再召喚が必要ですが】

【感度も高いですし、快楽値は40や50ぐらい与えられてしまうので】
【強制絶頂時に80を引いた値とベース値30を足して初期快楽値を50にすると連続絶頂コースですね】
【もう少し下げてもいいかなと思います】
【快楽値の上限も少し伸ばしていこうと思いますが……】

429 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/11(水) 22:32:28 ID:xxJ3bQcg
【大変申し訳ありません】
【機器の交換で明日までPCの方の回線が動かないので明日になります】

430夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/12(木) 01:13:55 ID:b.E/42n2
>>429
【了解しました!】

431 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/13(金) 23:36:20 ID:c1LXN7iY
>>427
【★快楽値上昇(膣*3+尻*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + (5 + 3) * 3 + 2D6(6+5) = 48 + 11】93 絶頂 初期快楽値 43
【★淫魔Bの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(3+2) : 101 / 70】
【★淫魔Cの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(4+1) :33 / 70】

「あ”ひっ♥お”っ♥♥♥んっ♥♥♥」
快感が脳に刻まれて淫らに胸を揺らせ腰をくねらせて快楽に悶える。
下級とは言え淫魔だ。
その生殖というより快楽を植え付け女を淫らに堕とすためのペニスを前後に入れられている。
前後に動いて中を擦られると、的確に感じる箇所を責められてしまう。
この場所に落とされた常人の女なら一生色狂いになってしまうだろう。

「――ッく♥♥くぅぅぅぅっ♥♥♥♥」
絶頂の余韻に浸る暇もなく再び絶頂に導かれる。
のけぞりながら震えて、しばしのちに脱力する。

(そろそろ……か?)
プランは単純で、完璧だ。剣を召喚し、屠る。
普通であれば腰砕けになってまともに動くことはできない。
だが退魔師には淫魔と戦い続けた中で生み出された奥義がある。
下級淫魔に使う羽目になるとは思わなかったが。

(懸念は……。)
淫魔の精液や体液だ。
強烈な媚薬になっている場合が非常に多い。
射精によって気を失う事だけ気を付けないといけないだろう。

【行動選択】玉響の詠唱の準備をする ダイス(3+4) = 7

【遅れました 申し訳ありません】
【玉響詠唱 剣召喚 攻撃を一息でやっていいものか悩みますね】
【初期快楽は次から見直しますね ベースを10に?感度もあがるでしょうしね】

432夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/14(土) 01:16:25 ID:.OMSfwfQ
>>431

【自動で発生する淫魔Bの快楽値上昇を忘れていました】

【★快楽値上昇(膣*3+尻*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + (5 + 3) * 3 + 2D6(6+5) = 48 + 11】93 絶頂 初期快楽値 43
【★淫魔Bの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(3+2) : 101 / 70】絶頂
【★淫魔Cの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(4+1) :33 / 70】


【体力】 6/10 【精神】 6/10
【淫気】 現在 533 / 総取得 553 / 次Lv 600
【快楽値】 43/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

【行動選択】玉響の詠唱の準備をする ダイス(3+4) = 7

ほとんど間をおかず、凪が再び絶頂する。
このまま続くかと思われた光景だが、今回は違っていた。
凪の膣穴を犯していた淫魔が、同時に咆哮を上げる。
こちらも絶頂したのだ。
ぶびゅるる、と音が聞こえるほどの勢いで、冗談のような量の精液が注ぎ込まれる。
初めから凪の膣内に収まるはずもなく、大部分が凪の下半身を汚していった。

凪の目の前で、淫魔ががっくりと頭を項垂れる。
淫魔といえど、絶頂すれば脱力するのだ。
それは凪が淫魔に犯され続けた挙げ句、彼らとの相性の良い体になってしまったためかもしれなかったが。
いずれにせよ、眼の前の淫魔は完全に無防備になっている。
弱い菊座を犯す後ろの淫魔は健在だが、この機会を逃す訳にはいかない。
出入りし続ける巨大なペニスに喜ぶ身体を抑えて反撃に出るには、秘術に頼るしか無いだろう。

【★快楽値上昇(尻*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + 2D6(A) = 24 + 2D6(A)】
【★淫魔Cの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(B) : 33 / 70】

快楽に跳ねる身体を忘れて集中する。
後ろの淫魔が律動するたび、凪の腸壁が抉られ、耐え難い快楽が襲ってくる。
前の動きはなくなったものの、、子宮を満たすように吐き出された淫魔の精液が胎内で揺れていた。
それらも全て遠くへ置き去りにし、無理やり呼吸を整える。
瞬間、肌に感じる空気が澄み渡り、快楽が遮断された。
人を快楽の虜にし、魂までも犯してくる淫魔に対抗する、基本にして重要な秘術の一つだ。
同時に、取り落としてしまった武器を再度手の中に呼び戻す。
一度は堕ちきったような無様な姿を晒したとしても、剣だけは凪を裏切ること無く答えようとしてくれた。

【武器の召喚:淫気-30】
【★行動選択+ダイス(C)】

【実際は判定なしに使用可能で、強化や武器の召喚はいくらでも組み合わせて良いとしますね】
【次のレスで玉響を実行すると、今回の快楽値上昇を受けつつ効果を無視して行動できます】
【期限は次の次の凪さんのレスを返すまでです】

433夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/14(土) 23:00:39 ID:.OMSfwfQ
>>432

【行動選択の補足が不十分でしたね】
【淫魔Bはスタン中なので、攻撃は武器があれば自動成功して5倍ダメージとなります】

434 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/15(日) 17:10:25 ID:xn7M5WtM
>>433
【すみません、一つ確認を。中だしされている分は快楽値上昇いらなかったですか?】
【淫魔の中への責めなのであるのかなと思いましたが】

435 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/15(日) 23:23:12 ID:xn7M5WtM
【レス明日返す予定です】
【よろしくお願いいたします】

436夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/15(日) 23:59:40 ID:o/CIfYC6
>>434
【そうですね、不手際が多く申し訳ないです】
【快楽値上昇を以下に取り替えてください】
【また、淫気も追加で取得します】

【★快楽値上昇(膣*3、尻*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + (5 + 3) * 3 + 2D6(A) = 48 + 2D6(A)】
【大量射精:淫気+20】

437 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/17(火) 00:46:33 ID:rgW273B6
>>432

「ふぅ―……。」
吐息と共に艶めかしく蠕動していた肢体が動きを止める。

「ひ、ふ、み、よ、いつ、む、なな、や――ここのたり。」
瞳に火が灯り刀が手に握られる。
身体を蝕む淫な毒も疲労も今は消え去り言葉を紡ぐ。

【★快楽値上昇(膣*3、尻*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + (5 + 3) * 3 + 2D6(3+2) = 53】96
【★淫魔Cの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(4+4) : 69 / 70】
【大量射精:淫気+20】ダイス

玉響発動
強化(剛力戦闘)

【★行動選択+ダイス(C)】通常攻撃 ダイス5
「ふるべ……ゆらゆらと、ふるべ。」
白濁液が下半身を盛大に穢すのを見て一瞬だけ顔をしかめるがそれだけ。
本来なら絶頂に震え荒く息をするところだが今は静かに息をつくだけだ。
今は耐えがたいはずの一切の快楽を無視して行動できる。

「はっ……!」
強化の術によって全盛期に近い力を一時的に取り戻した以上、敵ではない。
破滅的な快楽を無視して後方の淫魔を無視して鋭い斬撃が撫でるように正面の淫魔を切り裂く。


【遅れました、すみません!】
【不手際なんてとんでもありません、ありがとうございます】

438夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/18(水) 00:03:55 ID:uJ8pXPRI
>>437
【★快楽値上昇(膣*3、尻*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + (5 + 3) * 3 + 2D6(3+2) = 53 / 43→96 / 快楽Lv4】
【★淫魔Cの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(4+4) : 69 / 70】
【大量射精:淫気+20】

【玉響:残り1レス】
【強化(剛力)を発動、淫気-50:残り1レス】

【通常攻撃(致命の一撃):6(STR) + 1(剣術) + 5 = 12:目標値9(超過3)】


【体力】 6/10 【精神】 6/10
【淫気】 現在 526 / 総取得 626 / 次Lv 600
【快楽値】 96/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

深く落ち着いた呼吸とともに、身体の感覚が戻ってくる。
自らを暗示にかけるような詠唱を紡ぎながら、凪の身体はむしろゆっくりと動いた。
均整の取れた腕が刀を掲げる。
かつての力を開放したその腕は、見た目からは想像できないほどの筋力を持っていた。
刃を振り下ろす先は、無様に絶頂して痙攣するように余韻を貪っている淫魔。
一振りで脳天から胸元まで切り裂いた刃を、引き抜きながらさらに押し込めば、淫魔の体躯は文字通り両断されていた。

【致命の一撃:ダメージ(8+3)*5 + 3 = 58】
【這いずる半身B:HP 0/20】
【這いずる半身C:HP20/20】

断面から白濁の塊を溢れさせながら、淫魔の断片が両側へ崩れていく。
そんな強烈な一撃を見せてもなお、背後の淫魔の動きは変わらない。
知性を持たず、ただ肉欲を貪るだけの存在だ。
快楽は感じるようだが、まともな感覚があるのかも怪しい。

【★快楽値上昇(尻*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + 2D6(A) = 24 + 2D6(A)】
【★淫魔Cの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(B) : 33 / 70】

腸内をペニスが上下する感覚は、快楽という覆いを取ってしまえばただ不快なばかりだ。
強烈な痛みを感じてもおかしくないのだが、そうした感覚まで含めて遮断してしまうことができる。
相手が淫魔でなくとも、痛みに怯むことがなく、また拷問にも耐えることができる術だ。
だが、一つだけ、こうして受けた快楽が帳消しになってしまうものではないことも、凪は身を持って知っている。
決して長くない効果時間がすぎれば、無視していた快楽が一気に襲ってくる。
できればそれまでに決着をつけたい。
……あるいは、溜まりきった快楽に貫かれるその時に、少しずつ期待を抱いてしまっていたりはしないだろうか?

【★行動選択+ダイス(C)】
【快楽を無視して行動可能:次のレスまで】

【以下の判定のいずれか】
【脱出:6(STR) + 1(格闘) + 2D6(E) = 7 + 2D6(E):目標値9、成功すれば脱出】
【耐えながら切り裂く:3(STR) - 3(快楽) + 1(剣術) + 2D6(E) = 1 + 2D6(E):目標値9】
【ダメージは15+目標値の超過分】
【兜であればダメージ基準値を30とする】

【快楽を無視しているとこちらの描写がやや淡白になってしまう……?】
【効果時間が終わってからのお楽しみですが】
【そして今回のレスでCを絶頂させていれば楽でしたね。1足りないとは……】

439夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/18(水) 00:05:55 ID:uJ8pXPRI
【そうえいば一言お伝えしておきますが】
【Discordでロールしている方のペースが戻ってこられたので】
【時間の余裕と調子が良ければどちらにもレスしますが】
【片方ずつ1日おきに、といったスケジュールになるかも知れません】
【申し訳ないですがよろしくお願いいたします】

440 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/19(木) 18:56:13 ID:.f0gXYJU
>>438
「……よし。」
会心の十分すぎる手応えと共に淫魔が両断される。
残心まで静かに、後ろに淫魔に取りつかれているのを感じさせないほどだ。
玉響の効果で邪念は一切なく、一体一体に集中できるその効果だ。

(間に合うか……?)

圧倒的な力を見せつけておきながら焦りが生まれる。
淫魔に犯された快感は消えていない。
むしろ蓄積している。
玉響を発動させる直前、大きな絶頂の波が迫るのを感じていた。
つまり効果が切れた瞬間、イキ狂ってしまう。
その時にこの最後の淫魔を倒せていたらいい。

(だけど倒せていなかったら……)

為す術はないだろう。
下手をすると二度と正気を取り戻せないかもしれない。
結界の戦いの中で最後の抵抗として玉響を使用したことを思い出す。
己を犯す数体の淫魔を打倒して――効果が切れた瞬間、数回分のアクメに襲われ無様にイキ果ててー……。
あまりの快感にすべてを忘れてしまって……。

「……っ!」
ぶるっと期待をしてしまった自分を戒める。

【★快楽値上昇(尻*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + 2D6(5+5) = 34】快楽値130
【★淫魔Cの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(1+2) : 64 / 70】

後ろのお尻の穴に不快な感覚。
これも玉響が切れれば壮絶な快感に変わってしまうのだ。
そして今にも絶頂を待つように引くついている。
どんなに意識をしても、もう絶対に耐えられないのがわかる。

(どうする……?)
もう残された時間は多くない。
即ち取れる選択肢もすくない。
脱出をして正面から切り伏せるのが理想だ。
(間に合わない……な)
恐らく正面から構えた瞬間無様に絶頂してその場に崩れ落ちるだろう。
その後はもう戦えない。一方的に犯され尽して――きっとあの男たちの性奴隷にされるのだろう。

つまりこのまま切り伏せるしかない。
絶対に殺せる兜割は……体勢的に無理だ。

アビリティ使用:開放

剣術の精度を高めて突き殺す。
これしかない。

「ふぅ……ッ!」
あの男の術に頼るのは癪だが仕方がない。
肉体にたまった淫気を使って集中力を高める。
高まりすぎた感覚で性的な感度も上がってしまうが、今更だ。
どうせイキ狂うのには変わりないのだから。


【耐えながら切り裂く:3(STR) - 3(快楽) + 1+3(剣術) + 2D6(E) = 4 + 2D6(1+6):目標値11】
「はぁっ……!」
後ろに向かって強烈に剣を突きこみ、切り上げる。
余程当たり所が悪くない限り殺せるはずだ。

【お待たせしました】
【ペースについて承知しました】
【全く問題ございません】
【私の方もレスを急ぐのにたんぱくになってしまうきらいがありましたので】
【それであるならば時間がかかってもしっかりお返ししたいと思います】
【よろしくお願い致します】

441夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/20(金) 01:00:45 ID:i7wMNUWI
>>440

【★快楽値上昇(尻*3、相手性技3):(5 + 3) * 3 + 2D6(5+5) = 34】快楽値130
【★淫魔Cの快楽値上昇(ペニス*4):(4 + 3) * 4 + 2D6 = 28 + 2D6(1+2) : 100 / 70】

【玉響:残り0レス】
【強化(剛力)を発動、淫気-50:残り0レス】
【開放を発動、淫気-50:残り1レス】

【耐えながら切り裂く:3+3(STR) + 1+3(剣術) + 2D6(E) = 17 :目標値11:超過分6】
【ダメージ21】
【這いずる半身C:HP0/20】


【体力】 6/10 【精神】 6/10
【淫気】 現在 476 / 総取得 626 / 次Lv 600
【快楽値】 96/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

淫魔一体を撃破して、なお綱渡りの状況は続く。
玉響が切れるまでの間に、無傷なもう1体を撃破しなければならなかった。
凪は意を決し、もう一つの秘術を使う。
かつて体に染み渡るまで鍛錬したはずの技術、今の身体では満足に使えないそれを、僅かの間取り戻す。
そうして、鋭い一撃で倒しきる。

研ぎ澄まされた感覚が伝えるまま、背後へ刀を突き立てた。
それは狙い通り過たず、淫魔の正中線を捉える。
そのまま、早くも失われつつある最後の剛力を振るって、背中の刀を大きく振り上げた。

再び、脳天まで切り上げた感触があった。
先程の淫魔と同様、ただし今回は逆方向に、人の形をした身体がまっすぐ両断される。
その瞬間、凪の腸内に残っていたままのペニスが激しく射精した。
まるで、切り裂かれる止めの激痛で達したかのようだった。
この類の淫魔にまともな痛覚があるのかどうかは分からないが。

断末魔の痙攣であるかのように、凪の腸内でペニスが暴れる。
どうしようも無いほどに使い込まれたそこを満たすかのように、びくびくと大量の精液が流し込まれた。
淫魔の上半身が二つに割れて左右へと垂れ下がり、重みに引かれた下半身が崩れて、凪の菊座からペニスが勢いよく引き抜かれる。
ペニスから噴射される精液と、強引に高められた凪の腹圧で吹き出す白濁とがぶつかった。
凪の身体の感覚はまだ研ぎ澄まされたままだ。
そして、玉響が切れる瞬間でもある。
周囲に別の淫魔がいる、と言った状況でなければ、ひとまず難は切り抜けたと言っていい。
問題は、凪がどれだけ今の快楽に狂ってしまうかどうかだけだった。

【★快楽値上昇(尻*3、相手性技3):(5+1 + 3) * 3 + 2D6(A) = 27 + 2D6(A)】
【大量射精:淫気+20】

【★行動選択】

【剛力宣言したレス>>437で宣言したの判定は剛力が有効】
【そしてその次のレス>>440での宣言した判定も有効となります】
【玉響も同様なので、判定はSTR+3かつ快楽無視となりました】
【それでほぼちょうど撃破が届いた計算になっていますね】

【玉響が切れるため、確実に強絶頂するので、行動宣言は不要です】
【快楽値160ぐらいで絶頂する感じですね……】

442 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/24(火) 00:32:15 ID:smnsmUVI
【多忙につき遅れて申し訳ありません】
【明日返信予定です】
【よろしくお願いします】

443 ◆5ak/xVZ6uA:2022/05/24(火) 23:16:17 ID:dG0lpV7Q
>>442
【了解です、お待ちしてますね】

444 ◆eGpeDsBc6s:2022/05/31(火) 21:40:10 ID:Mvzly266
すみません
急病で入院しておりました
帰宅できましたので近日中に返せると思います
お待たせして大変申し訳ありませんでした

445夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/06/01(水) 01:15:58 ID:HGl.tCyw
>>444
【入院とは大変でしたね、お大事に…】
【体調を見ながらのペースで差し支えありませんので】
【体に気をつけてくださいね】

446 ◆eGpeDsBc6s:2022/06/27(月) 16:14:20 ID:bx6lIpFE
>>441

「ふぅ……。」
刀をくるりと回して鞘へ納める。
残心。
全裸で白濁液まみれでさえなければ静謐ささえ感じられる熟練の剣士の所作。
淫魔に動く気配はなく一先ず戦闘に勝利したと言っていいが安堵とは程遠い。

(早くここから離れないと……っ!)

玉響を発動させた瞬間は絶頂寸前で、その後も犯されていたのだ。
効果が切れたら確実に戦闘不能になる。
万が一淫魔に発見されたらどうなるか想像もできない。

顔を上げて程よい物陰を見つけた。
そこに走って向かおうとして足を踏み出す。

(……?)

身体が前へ進まない。目線が急に低くなる。
ストンっと膝をついてしまったらしい。
ビチャッビチャッ……と近くで水の音がする。
膝が濡れているようだ。どこからか水をかけらているのだろうか。

「……え……。」
下を見ると自分のアソコからイキ潮が激しく噴き出ていた。
大きな水たまりに白濁液が渦を巻くように蠢いている。

玉響の効果が切れたのだ、と理解した瞬間両手で口を塞ぐ。
外側から――肉体の効果が切れ、次は意識が飲み込まれていくだろう。
せめて声を抑えてどこかにまだいる淫魔に見つからないようにしようとする。


★快楽値上昇
130+27 + 2D6(5+6) = 167

「んおおおぉお”お”お”っ♥♥♥♥♥♥」
快楽が意識を飲み込む。
仰向けに倒れこみ、エビぞりのようにお腹を持ちあげて、潮をふく。
がくがくと腰が震えて痛々しいほどに乳首が勃起している。
表情は快楽に溶け崩れて情けないアヘ顔で涎をたらしている。

「あ”おっ♥♥♥おっ♥♥おぉっ♥♥♥いぃっ♥♥きもち……♥♥♥」
快楽への最後の抵抗の口を押えるはずだった両手は乳首を摘みこねくり回し、
長く細い指を3本まで自らの膣内に挿入してずぼずぼと淫らに穿りまわしている。

★行動不能

【やっと戻ってこられました】
【大変お待たせして申し訳ありません】

447夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/06/29(水) 00:38:41 ID:4UiYBvsk
>>446

【快楽値上昇: 38 / 130→168 / 強制・強絶頂】
【★初期快楽値を設定すること】

【玉響終了:発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)】


【体力】 5/10 【精神】 5/10
【淫気】 現在 514 / 総取得 654 / 次Lv 600
【快楽値】 ??/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

-----------------

淫魔を撃破し、残心を示す。
それと同時に、布都御霊が形を失って消えていった。
召喚の期限が切れたようだった。
玉響の限界を悟り、凪がすぐに走り出す。
だが、理性が続いたのはそこまでだった。

研ぎ澄まされていた感覚が急速にぼやけていき、体にだるい熱が宿ってくる。
それが今まで火をつけられずにくすぶり続けていた快楽だと理解したときには、
もう体中が快楽に苛まれていた。
すでに行為そのものは終わっているはずなのに、その感触を思い出して再生しているかのようだ。
腟内と腸内を深く犯し尽くす異様な大きさのペニス、
今はもう快楽を感じるだけの器官となってしまったかのような子宮を突き上げる重み。
全身を覆う白濁も、意識してみれば素肌に痺れるような感触を与えて、快楽に対して無理やり敏感にしていた。

【淫魔の精液:暫くの間、快楽を感じる部位数+1】

淫魔への警戒も、退魔師としての誇りも忘れてイき狂う。
自らの指を3本も突き込んで穿り回すが、指が作り出せる快楽の細さは歴然としていた。

一旦、快楽が収まって動けるようになるまで、しばらくの時間を要した。
この間、淫魔に発見されなかったのはおそらく幸運というべきなのだろう。

「そろそろいいか」

凪の耳に契約主の声が響く。
今までの凪の痴態は音として聞かれていた。
それは今回に始まった話ではなく、そして相手に何らかの感情を示す素振りもないのはいつも通りだ。

「まだ序の口だ。動けるようになったら、奥へ進め」

先程の凪の戦いも、結果的に手間取って与えられた凌辱も、意に介していないかのような口調。
それは凪を退魔師としての意識に引き戻すものでもあった。

降りてきたホールから、正面と左右、3方向に通路が伸びている。
かつては衣服などが売られていた店なのだろうが、今はすっかり荒れ果ててしまっていた。
白濁液に覆われた全裸を晒したままでは心もとない。
見たところ、着られるような衣服が残っているようには見えないが、一縷の望みを託してもよいだろうか。
相変わらず体は疼くように快楽を求めて火照ってしまっている。
ともすれば、蘇ってから幾度となく体を売って肌を重ねた男たちの体を思い出してしまう。
淫魔との経験で歪められた玉響の効果が切れたあとの発情は、自覚していてもなお強力だった。

【★行動選択】

【久しぶりの復帰ですね、お疲れ様です】
【ひとまず今回は戦闘を連続させても……ということで、発情状態で探索の再開です】

448 ◆eGpeDsBc6s:2022/07/04(月) 22:27:59 ID:Iig5r7UU
>>447
「……ッ!!!」
絶頂の余韻が収まり手の動きが収まり息が落ち着いてきたころ。
冷静な男の声に淫らな世界から急速に現実に戻される。
耳まで真っ赤にして己の痴態を恥じる。

「……ああ。」
努めて事務的にだが力強く返事をして退魔師としての己をアピールする。
しかし……。

(あのまま淫魔の増援が来ていたら今頃私は……。)
ぶるっと体を震わせる。
そこに期待が混じっていないとは言い切れない。
一度は完全に身も心も堕ちてしまったこの身なのだから。
この時代で幾度も体を売ったその淫らな経験……もさることながら
やはり淫魔に屈した肉体だ、淫魔に犯された事で淫魔の性奴隷に引き戻されたかのように肉体が熱く熱く疼いている。
荒い呼吸は契約主に聞こえていないか?
そんなことを気にすると自然と足が早まってしまう。

一先ず正面へ。
何か着るものが落ちていればいいが、周囲を見渡しながら進むことにした。

行動選択 正面へ進む ダイス 3+2=5


【レスが遅れました】
【大変失礼いたしました、暖かく迎えてくださりありがとうございます】
【今後はレスが早く返せると思います。】

449夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/07/06(水) 01:38:39 ID:oWAbMU4w
>>448
【レス確認しました】
【ちょっと遅めの時間からだったので、本日はレスができなさそうです】
【明日できるかな、というところですね】

【発情状態なので、罠っぽいところに自分から近づいてしまう…】
【という流れにしたいと思っています】

450夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/07/07(木) 00:59:36 ID:VQHcbxUA
>>448

【★初期快楽値を設定すること】

【発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)】
【淫毒:快楽部位+1】


【体力】 5/10 【精神】 5/10
【淫気】 現在 514 / 総取得 654 / 次Lv 600
【快楽値】 ??/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

------------

ようやく自分を取り戻した凪だが、まだその体は発情したままだ。
それだけでなく、淫魔の毒と思われる異常も残っている。
遮るものなく裸体を晒してしまっているが、体感では明らかに暑さを感じていた。
とはいえ、淫魔の巣の中で、全てが収まるのを待つ余裕はない。
探索を進め、危険な淫魔をこちらから排除するほうが得策だ。

凪は正面の道を進む。
左右には店舗が並んでいたのだろうが、全てもぬけの殻だった。
色あせた看板や、店によっては人形を模した装飾などが、かつての姿をかろうじて物語っている。
この国が高度成長期と呼ばれる時期を迎える前の人間だった凪にも、
おそらく往時は賑わっていたであろうことが推測できた。

使えるものを探そうにも、残っているのは使い道のなさそうな装飾か、
あるいは破壊されたガラクタばかりで、価値のあるものはほとんど奪い去られてしまったのだろう。
今のところ周辺に淫魔の気配はなく、凪の足音だけが響いている。
足元までは攻撃されなかったので、軽いサンダル状の履物だけは残っていた。
裸足で歩けないほどやわな身ではないが、瓦礫の多い場所となると履物の有無は重要だ。

左側で店舗を数えて5個ほど通り過ぎたところで、通路は左右に分かれるT字路に突き当たっていた。
そこまで来て右斜め前の店舗が周囲と異なることに気づく。
その店舗には様々な色の布が雑に散らばっていて、床を覆い隠していた。
服飾店だったのだろうか、様々な種類の衣服がそこに集積されている。
そして、その中央、布に埋もれるようにして、1体のマネキンが転がっていた。

過去の時代から来た凪であっても、さすがにその人形が服飾のディスプレイに使われるものだということがわかる。
凪の目を引いたのは、それがどうやら男性を模したものであることだった。
真っ白な石膏像のような顔だが、明らかに端正な顔が凪をじっと見ている。
赤や青の布に彩られた体つきは筋肉質で、女性を引き付ける魅力にあふれていた。
そして、布に隠された下半身に屹立するものが目に入ってしまう。
それは先程の淫魔の、ただ相手を犯そうという暴力的なものとは異なり、
均整の取れた姿を晒していた。

常識で考えれば、マネキンに性器など必要ない。
ちょうど凪を見るような視線は、果たしてただの偶然だろうか。
だが、発情した凪の意識には、頭の片隅で警報が鳴るのと同時に、厚い靄がかかり始めている。
このままふらふらと近づいてしまいそうだ。

【★精神影響:2(MEN) - 3(発情) + 2D6 = -1 + 2D6(A):目標値9】
【失敗するとマネキンに近づき、男性とするような行為を取ってしまう】

【★行動選択+ダイス(B)】

【おまたせしました】
【今度は精神攻撃から入ることにしました】

451 ◆eGpeDsBc6s:2022/07/08(金) 16:05:40 ID:/Zc3PV8g
>>450
「……はぁっ……はっ……。」
息は熱病にかかったように熱く荒い。
戦闘による疲労はほとんど残っていない。

熱病――といっても風邪などではない。
女を性に堕落させる淫魔の精液の効果。
とっくの昔に完膚なきまでに堕とされた肉体と心に再び淫魔の精を受けてしまったのだ。
常人どころか優秀な退魔師――それどころか自分でさえ契約なしでは立つことも出来ないだろう。

最強クラスの退魔師であった精神力、それが契約によって強化されたことでようやく肉体の疼きに奇跡的に耐えられている。
その危うい均衡を揺らしているのは、この格好だった。
ほとんど全裸であり歩くたびに肌に触れる風が、淫らに揺れる乳房が自慰の欲求を昂らせる。

「……!」
(しめた…!)
服が落ちている。
サイズもデザインも潤沢のようだ。
(できれば和服……のようなものはあるか?あった、さらしがあればいいが……?肌着でも構わんか)

少しウキウキとして服を物色する際にソレに気が付く。

「なんだ……?人形……?あ……?」
ソレが目に入った瞬間にドクンと心臓が跳ねる。
じゅわっと愛液がにじみ出て涎を垂らしながらマネキンへ身体が近づこうとする。
(なんだ……これは?おかしい……目をそらさないと……!)

【★精神影響:2(MEN) - 3(発情) + 2D6 = -1 + 2D6(A):目標値9】 2d6(3+1)=4 失敗

(ああ……♥だめ……だ……♥♥♥)

「んっ♥♥ふぅっ……♥♥♥」
マネキンにしがみつき、マネキンの男根に布腰にしゃぶりつき
胸を擦り付ける。
今淫魔に襲われたらという戦士の本能や制止する契約主の声は遠く小さくなり。

行動選択 ダイス(1+6) = 7
魅了の状態異常にかかったかのように発情した雌猫のようにマネキンに体を擦りつける

【レスありがとうございます】
【マネキン相手に発情する退魔師……いい感じになさけなくなってきました】

452夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/07/11(月) 00:58:21 ID:TjZdRuXA
>>451
【週末は引っ越したりしていてレスできませんでした…】
【来週は再開できそうです】

453夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/07/12(火) 00:46:29 ID:nG1SeMaI
>>451

【★精神影響:2(MEN) - 3(発情) + 2D6 = -1 + 2D6(A):目標値9】 2d6(3+1)=4 失敗
【BS:魅了】

【発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)】
【淫毒:快楽部位+1】
【魅了:マネキンに対して抑えられず発情している】


【体力】 5/10 【精神】 5/10
【淫気】 現在 514 / 総取得 654 / 次Lv 600
【快楽値】 ??/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

------------

マネキンのうつろな視線と目が合った瞬間、凪の意識は情欲で完全に塗りつぶされてしまっていた。
それだけマネキンが発した魅了の効果が強かったということでもあるが、
それ以上に、歪められた玉響の副作用が強烈だった。
効果終了後に襲ってくる発情は非常に強く、凪の精神をあまりに弱いものに変えてしまう。
並の人間であれば狂ってしまうはずのところを、ギリギリで押し留めているのだ。
少しでもバランスを崩されてしまうと、たやすく転がり落ちてしまう。

マネキンのペニスは程よい形と大きさで、見た目の美しさとも相まって、
ほとんど理想的な相手のように思えた。
最初、口に咥えたときに感じた埃っぽさや石膏の味わいは、すぐに意識の奥へ追いやられてどうでも良い物になってしまう。
そうすると、実際に男根を咥えているような熱や弾力、それに先走りの匂いや男の匂いまで感じられてきてしまった。
その匂いも、下卑た男のように汗臭さと獣臭さを漂わせているのではなく、
かすかに香水の匂いまで感じるよくできたものだ。
擦り付けた素肌も、石膏で象られているはずの筋肉の凹凸を生身のように感じ始めていた。

【★快楽値上昇(口*2、胸*2、お腹*1):(3 + 1)*2 + (5 + 1)*2 + (3 + 1) + 2D6(A) = 24 + 2D6(A)】

マネキンに抱きついていて気づいたことがある。
マネキンは様々な衣服の布地に埋もれるように横たわっていて、
特に背中はほとんど見えない。
それに、ちょうど凪がしゃぶっているペニスのすぐ下側も、ほぼ股関節の高さで布に埋もれ、
足は殆ど見えていなかった。
どんな姿をしているのか、やや興味が湧くだろうか。
上半身の様子からして、下半身も力強い筋肉に覆われた、長く魅力的な脚が隠れていそうだ……。

【★行動選択+ダイス(B)】

【常に危ない橋を渡っているということで……】
【情けないところもいいですよね】

454 ◆eGpeDsBc6s:2022/07/12(火) 22:00:45 ID:lyb3jB6Q
>>452
【レスありがとうございます】
【お引越しお疲れ様です】

>>453
【★快楽値上昇(口*2、胸*2、お腹*1):(3 + 1)*2 + (5 + 1)*2 + (3 + 1) + 2D6(A) = 24 + 2D6(4+4) 】 +32
「んぶっ♥んっ♥♥んんっ♥♥♥」
(これっ♥♥いいぃっ♥♥♥ほしいっ♥♥♥)
完全に発情した雌のように媚びて甘く熱い汗で湿った肌を擦りつける。
石膏像ではなく、まるで愛しい恋人のソレのように喉でご奉仕する。

「はぁっ……♥はぁぁっ……♥」
普段の冷徹な退魔師の姿と正気を喪った瞳で石膏の脚に魅了される。
ペニスから口を離し太ももにキスをする。
そのままふくらはぎに舌を這わせていき……。
足の甲、足の裏へ服従のキスをするために口を窄めて顔を下げていく。

完全な魅了状態の裏で退魔師の本能は当然、ひっきりなしに警鐘を鳴らしていた。
絶対にこの石膏像はおかしい。強力すぎる。淫魔が化けている?
今、淫魔に責められたら絶対に堕ちる。抵抗できない。早くここから離れないと……。
正気にほんの少し理性が傾いた瞬間、石膏とまた目が合ってしまった。

プシッ。プシッ。

「おっ!?♥♥んおぉぉぉ〜♥♥♥」
魅了の波動に抗えず少し潮を吹きながら涎を垂らして石膏像しがみつく。
柔らかな胸で足に奉仕しつつ硬く勃起した乳首を擦りつけ服従するために跪く。

行動選択
石膏に跪き足の甲にキスをしようとする ダイス 3+1 =4

【そうですね……。】
【不老不死になってまで戦い続けるのでたまには(?)こういうこともあります】

455夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/07/14(木) 00:45:20 ID:7CBcfb/U
>>454
【快楽値上昇:32 / 0→32 / 快楽Lv1】

【発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)】
【淫毒:快楽部位+1】
【魅了:マネキンに対して抑えられず発情している】


【体力】 5/10 【精神】 5/10
【淫気】 現在 546 / 総取得 686 / 次Lv 600
【快楽値】 32/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

------------

【石膏に跪き足の甲にキスをしようとする:1(性技(愛撫)) + 4 = 5】

脳裏に響く警告の効き目もなく、凪はマネキンに対する奉仕を続けていた。
すでにその行為は人形で自慰をするものとはかけ離れたものになっている。
それどこか、恋人相手にする範疇すらも超えてしまっていた。
もっと淫らで、調教された奴隷が奉仕のために行う行為、と言ったほうが正しいだろう。
相手に快楽を与え、そうすることで自分も快楽を与えてもらう、
そのためには身をささげることを厭わない、そんな女の行為だ。

そうやって奉仕しながら、ふと、隠れている足へキスしようとした時だった。
足を覆っていた布をはぎ取ると、そこには異様な光景が隠されていた。
最初、別のマネキンが折り重なっているのだと思った。
凪が奉仕しようとした足の下には腕があり、別のマネキンの胴体がその奥に見えていた。
だが、あるはずの頭がない。
そして、下のマネキンは頭を失っているのではなく、首のところで最初のマネキンの臀部へと接続されていた。

次の瞬間、凪が跪いているところが揺れ始めた。
そこは床面ではなく、折り重なった布と、さらに固い何かが積み重なっていたようだ。
凪が奉仕していたマネキンが激しく動き出し、凪を跳ね飛ばす。
かろうじて着地した凪の目の前で、マネキンの四肢が激しく布を叩いていた。
ひっくり返った虫が起き上がろうともがくような異常な動作をして、とつぜんその体が大きく跳ねる。
その動作が、10体ほどの直列に接続されたマネキンがムカデのように体を持ち上げ、
その手足で床や天井を這い始めたのだと気づくまで、少し時間がかかった。
判断が遅れたのは発情のせいだろう、だがそんな理由をつけたとしても、わずかの間隙を晒してしまったことに変わりはない。
その間に、マネキンで構成されたムカデは、とぐろを巻くように凪を取り囲んでいた。
凪の周囲は、今や大量のマネキンの胴体で埋め尽くされている。
たくさんの手足が、凪を求めるようにせわしなく動いていた。
どの手も凪の体を抱き寄せ、弄ろうとしている、卑猥な意図が感じられた。
そして、どの胴体も、凪に向けてペニスを屹立させている。
一つ一つ個体差を持つそれらは、全て凪を犯そうと準備万端の状態だ。
先頭にいたあの端正なマネキンは、今は凪の身長よりも高い位置から凪を見下ろしている。
表情に一切の変わりはないはずだが、明らかにいやらしい笑みを浮かべているように見えた。

ここに来て、流石に凪の意識も戦いに備えて切り替わる。
明らかな淫魔との対峙に、魅了の効果を脱して、ようやく戦いに意識を向けられそうだった。
だが、もう一つ、凪を悩ませる発情の効果は失われていないようだ。
周囲を取り囲む、胴体だけの裸の男性がつながった異常な光景。
いくつもの手に捉えられ、剛直を突きつけられたらどうなるか……想像に体が震えてしまっていた。

【★行動選択+ダイス】

【某悪趣味映画をヒントにしてみました】
【今回は戦闘開始前ということで一旦自由行動】
【選択を見て効果を決めますね】

456 ◆eGpeDsBc6s:2022/07/14(木) 20:52:50 ID:RYF.hrlE
>>455
「はぁっ……はあっ……♥え……?」
雌犬の本能のままに服従しようと、雄の脚を期待していた瞳に移る異形に唖然とする。
動揺した瞬間、警戒のレベルが跳ねあがる。
うすうすと感じていた淫魔の気配。
この相手はきっと――。

(中級以上の淫魔……?)

低級ではありえない。
弱っていたとはいえ一瞬でここまで自分を堕とす魅了を使えるはずがない。
上級にしては圧がない、ような気がする。

「……くっ。」
マネキンに弾き飛ばされたが猫のように空中で体を回転させて着地する。
が、踏ん張れずに膝と手を地につけてしまう。

「……ちっ。」
左右に視線を素早く走らせ囲まれているのを確認する。
剣を召喚し、本体のように思われる正面のマネキンを切り伏せる。
このタイプの淫魔と相対したらそれが定石だろう。

(注意することは……。
まずは視線を合わせない事。魅了は効かなくても体の動きを鈍らせてくる。
そして周囲の手に掴まれない事。
つかまれば――。)

そこまで考えて下腹部に強い熱が生まれる。
捕まれば先の低級淫魔の時の比ではないはずだ。
魅了をかけられながら拘束され、もみくちゃにされ犯されば今度こそおしまいかもしれない。
心を縛られ身体を拘束されあのたくさんの手で身体中を弄られて、あのペニスで奥まで付かれたら。
きっと正気でいられない。
その期待で、愛液が奥からじゅわっと染み出てきている。

(魅了の効果がまだ……!)

頭をぶんぶんとふって剣を召喚する。
突撃すればおそらく正面のマネキン以外は恐らく怖くはない。
この巨体だ、回避してしまえば隙だらけだろう。
それなら――。

・行動選択
武器召喚 + スキル使用 解放 ダイス2+1 = 3

「……いくぞ。」
目線を合わせないようにしながら剣を構える。
呼吸を整え、突撃の準備をする。

【レスありがとうございます】
【少しこちらの動きを描写されてしまっているので驚きました】
【次のターンで攻撃をしかける予定です】

457夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/07/16(土) 02:00:00 ID:AQAFMzec
>>456

【武器召喚:淫気-30】
【開放:淫気-50】

【発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)】
【淫毒:快楽部位+1】
【魅了:マネキンに対して抑えられず発情している】


【体力】 5/10 【精神】 5/10
【淫気】 現在 546 / 総取得 686 / 次Lv 600
【快楽値】 32/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

------------

淫魔と対峙した凪は、すぐに戦う体制を整えた。
意識を集中し、手の中に呼び出した剣を構える。
再び、失われた技を存分に振るえるよう、体に気力をみなぎらせる……。
狙うべき相手は、やはりこの淫魔の本体と思しき先頭のマネキン。
かなり高い位置にあるが、かつての技を開放すれば駆け上がって攻撃できない位置ではない。
ムカデのようにマネキンが連なる身体も足場にできそうだ。

凪の意図を感じ取ったのか、淫魔の方から先に動いた。
凪の背後に当たる位置から、連なったマネキンが距離を詰めてくる。
巨体ゆえの遅さを期待したが、複数の体節を同時に稼働させての動作は想像以上に速い。
おそらくはつながったマネキンもかなり自由に動くようだ。
やはり先程の下っ端とは異なり、気を引き締めるべきだろう……。

【★掴みかかりを回避】
【2(AGI) + 4(回避) - 1(快楽) + 2D6 = 5 + 2D6、目標値14】
【※回避時に強化を発動させ、AGI+3を得ても良い】

攻撃を見極めながら、淫魔の構造の特徴に気づく。
マネキンの首と臀部が接続されている部分は、首の太さしかない。
石膏でできているとはいえ、能力を開放しなくても切り落とせるだろう。
それだけで片がつく相手ではないだろうが……。

【★行動選択+ダイス】
【本体を攻撃するなら、3(DEX) + 4(剣術) - 1(快楽) + 2D6 = 6 + 2D6、目標値14】
【胴体を攻撃するなら、3(DEX) + 4(剣術) - 1(快楽) + 2D6 = 6 + 2D6、目標値12】

【攻撃を実施していないので、開放は次から2レスにしておきますね】

【行動に関しては当たり前と思える範囲で描写することとさせてください】
【今回の場合、吹き飛ばされたら当然着地する、ということですね】
【逐一行動宣言を待たないといけないとすると、かなり細かくレスを切っていかないといけないので……】
【とはいえ、こんな行動をするつもりはなかった、ということもあるでしょうから】
【そういう場合は指摘してくださいね】

458 ◆eGpeDsBc6s:2022/07/26(火) 21:11:38 ID:q9KlFd1I
>>457
「……っ!」
(判断が早い……!やっぱり中級以上……!)

この程度の淫魔なら以前なら一蹴は出来た。
だが今の自分の実力は良くて中級の退魔師といったところだ。
十分に脅威とみなしてもよいレベルで、それに加えて身も心も一度堕とされている。
視線が合っただけで魅了の術にかかってしまったのが良い例だ。
現役時代なら目線など合わせなかったし、合ったとしても抵抗出来ただろう。

(狙うなら首……!)
胴体を相手にしていて魅了をかけられたらお終いだ。
先ほどまでに完全にかかることはなくても動きは鈍る。
そしてあの数の手足に捕まれば抵抗はどう考えても無理だ。
魅了で心を縛られ、身体を快楽で縛られてしまう想像をする。

手足をつかまれ、胸を、お尻を揉まれ、前と後ろにつきこまれ。
無理矢理目を合わせられて心の抵抗さえ出来ずにイキ狂う。
破壊的な快楽に魂を砕かれてマネキンの番のように己を喪う――。
一瞬、その強烈な誘惑に身を任せそうになり、自分が許せなくなった。

★行動選択 本体を攻撃 、3(DEX) + 4(剣術) - 1(快楽) + 2D6 = 6 + 2D6(2+1) 9 < 目標値14
「はっ――!」
激情にかられた一撃は冷静さを欠き、致命傷を与えることはできなかった。
手応えの足りなさを見てもう一撃加えようとする。

【どうお返しすればよくて少し時間がかかりました】
【必然的にそうなる描写は特に問題ございません、気を悪くさせてしまったら申し訳ありません。】
【お答えありがとうございます。】
【一点だけ要望を出させていただくならば】
【>想像に体が震えてしまっていた。】
【このあたりなどは内面を描写されてしまっているのが違和感があったようです。】
【体が震えてしまうだろう 等にしていただくと違和感がないと思います。】
【返答が遅れて申し訳ありません、ご確認のほどよろしくお願い致します。】

459夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/07/28(木) 00:34:13 ID:K1tOIpCc
【お返しは明日か明後日になりそうです】

【>想像に体が震えてしまっていた】
【このあたりだと気になるということですね、了解です】

【一応、今回はBSで発情しているので、ということではあります】
【精神系のBSやPSに引っかかる場合はこちらから内面を指定することがある、】
【というのは良いでしょうか?】
【そういう場合、BSやPSPの影響だと明記することにした方が良いかもしれないですね】

460 ◆eGpeDsBc6s:2022/07/28(木) 21:19:06 ID:KtJP9faU
>>459
【承りました】

【BSの影響承知しました】
【それとわかればこちらも迷いませんので】
【BSの効果が分かるようにタグ付けなどしていただくのはいかがでしょうか?】
【よろしくお願いします】

461夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/07/30(土) 01:29:54 ID:BJor7i/M
>>460

【本体を攻撃:3(DEX) + 4(剣術) - 1(快楽) + 2D6 = 6 + 2D6(2+1) 9 < 目標値14】

【開放:残り1レス】


【体力】 5/10 【精神】 5/10
【淫気】 現在 546 / 総取得 686 / 次Lv 600
【快楽値】 32/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

------------

本体が最も危険と見て、凪は淫魔の体を駆け上がって攻撃する。
だが、相手は体を横へ揺らすようにしてその刃を避けた。
硬質の表面に刃先が当たり、表面を滑る。
打ち込みとしては全くの不足だ。
開放の効果も長くは持たない。
次の攻撃に移ろうとして、相手の反撃が来た。

つながった胴体の手足がガタガタと音を立てて、巨体を動かす。
体の動き自体は統制が取れていて、それが巨体に似合わないスピードを実現していた。
関節を構成するマネキンそれぞれが動いているのだ。
それらが連動すれば、先端の動きは大きくなる。
凪の体の側面を回り込むようにして、先頭の体が大きく腕を開いて抱きついてくる。
脚と、すぐ下の体の両腕も同時だ。
抱きしめられてしまえば、先程想像したとおりになってしまうだろう。
この距離は反撃の機会でもある。
相手の勢いを利用して後の先を取れば、大きなダメージを与えられるかもしれない。

【★掴みかかりを回避】
【2(AGI) + 4(回避) - 1(快楽) + 2D6(A) = 5 + 2D6、目標値14】
【※回避時に強化を発動させ、AGI+3を得ても良い】

【★行動選択+ダイス】
【(A)の回避に成功していることが条件】
【本体を攻撃するなら、3(DEX) + 4(剣術) - 1(快楽) + 2D6 = 6 + 2D6(B)、目標値14】
【胴体を攻撃するなら、3(DEX) + 4(剣術) - 1(快楽) + 2D6 = 6 + 2D6(B)、目標値12】
【※攻撃を「神威」に変更するのであれば、(A)の回避判定よりも先に実行して良い】
【この場合、攻撃が成功すれば(A)の回避判定をキャンセル】

【前回のレスで回避判定がなくなっていましたが、】
【こちらのレスの不具合もあったのでなしにしておきますね】
【BSの効果で描写を強制する場合はそう明記しようと思います】

462 ◆eGpeDsBc6s:2022/07/30(土) 15:10:03 ID:Z17QBfLA
>>461
「浅い……!」
先ほどまでの淫魔なら確実に取れていた。
(上手く受けられた?いや……。)
この地域に来てからか、何かがおかしい。
心なしか淫魔が強力になっているような、身体が快楽に疼くような、退魔師の力が発揮できないのか……。
思えば情報を聞きこむときも先ほど魅了にかかった時もそうだ、異常に快楽を感じて乱れてしまっている。

(まさか、この都市自体が淫魔の陣?)
剣を滑らせて崩れたバランスを即座に立て直しながら思考を巡らせる。
実際には快楽に蝕まれた肉体が限界を迎えつつあるだけだとしてもそれは誇りにかけて認められない。
歴戦の退魔師の勘が最悪の想像を働かせる。あり得ない話ではない。

「……はっ!?っ!」
思考していたものの敵から気を反らすなどしていなかった。
それでも気付けば意識の外から関わらずマネキンの胴体が肉薄してきている。
本当にあり得ない失態だ。

【★掴みかかりを回避】
【2(AGI) + 4(回避) - 1(快楽) + 2D6(1+1) = 5 + 2 7 目標値14】ファンブル 回避失敗

弾かれたように飛んで避ける、或いは神威で先の先を取る。
どちらにせよ捕まることなどあり得ないはずだった。
しかし踏ん張った脚の下に何かの粘液があったのか足を滑らせてしまい、自ら捕まりに行くようによろけてしまう。

「しまっ……!くぅっ!?」
(嘘だ……こんな……!?)
がっしりと手足を捕まれる。すぐには脱出が不可能な力だ。
あり得ないほどの失態続きに焦って顔が紅潮する。

★拘束から抜け出そうともがく ダイス 2+4 = 6
(まずい、まずい、まずい!)
抜け出そうと必死に身を捩らせながら今度は絶望的な表情になった。
力ではびくともしない。
淫魔の力が強いのもあるし力の入る体勢でもない。
何か工夫が必要だ……それよりも絶望的なのは子宮の奥が期待してしまっている。
疼いて、愛液が太ももから垂れてきてしまっている。
或いは足を滑らせたのも自分の愛液だったのだろうか……?


【すみません、お手数おかけしました】
【よろしくお願い致します】

463夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/08/02(火) 01:54:14 ID:Th.DNYeg
>>462

【★掴みかかりを回避】
【2(AGI) + 4(回避) - 1(快楽) + 2D6(1+1) = 5 + 2 7 目標値14】ファンブル 回避失敗

【脱出しようともがく:3(STR) + 4(格闘) - 1(快楽) + 6 = 12 < 14】:失敗


【開放:終了】


【体力】 5/10 【精神】 5/10
【淫気】 現在 546 / 総取得 686 / 次Lv 600
【快楽値】 32/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

------------

想定した以上の淫魔の強さに、思考を奪われていた。
それは確かに凪の状況そのものなのだが、退魔師としての矜持から言えば言い訳の一つだろう。
床の粘液に足を取られるという、不運も重なった最悪のミス。
淫魔との戦いにおいては明らかな命取りで、凪の体はマネキンの巨体に捉えられてしまう。

【マネキンによる拘束】

本体のマネキンが覆いかぶさるように凪の頭に両腕で抱きつき、胸を脚で抱え込む。
その下の腕は凪の腰を捕らえ、さらに膝が凪の足に絡んでくる。
つま先をつかんでいるのは、その下の腕だろう。
凪をつかんだ腕は、せわしなくその素肌を愛撫していた。
今は位置関係から背中や尻を撫でられるのみだ。
無機質なマネキンの腕は一切の体温を感じさせず、ただ機械的に動く。
それは交合というよりも一種の拷問装置を連想させた。
マネキンの体が凪を持ち上げ、残りの体で包み込むように動く。
後ろから捕らえられれば、あとは蹂躙されるだけだ。
凪の胸元には、あの屹立したペニスの感覚が押し当てられている。
硬いそれは、根本だけが可動していて、卑猥な玩具を思わせた。

【★快楽値上昇(背中、お尻、脚):(3 + 2)+ (5 + 2) + (3 + 2) + 2D6(A) = 17+2D6】

力を込めようとしたところで、本体の頭が視界を塞ぐ。
端正な顔が凪の顔を見つめていて、慌てて危険を感じる。
あの魅了を受けてしまえば、こんな状況では詰みに等しい。
幸い、今の判断力と拘束なら、目をそらすことはできる。

【★魅了への抵抗:2(ME) - 1(快楽) + 3(目をそらす) + 2D6(B) = 4 + 2D6、目標値10】

とにかく、今の状態を脱出するしかない。
そのためには、複数の力を開放するしかないだろうか……。

【★行動選択+ダイス】
【力を込めてもがくなら、3(STR) + 1(格闘) - 1(快楽) + 2D6(C) = 3 + 2D6、目標値14】
【開放で+3、剛力で+3、併用可能】

【少しおまたせしました】
【力の強い相手ですが、抜け出せるでしょうか】

464 ◆eGpeDsBc6s:2022/08/05(金) 16:01:04 ID:.rGngq2c
>>463
「……ちいっ!」
動揺していなければ抱きつきに来たところを逆に首を跳ね飛ばせていただろう。
そんな神業さえ可能にする技量が本来ならあるはずなのに……。

(いや……まだっ!)

けり飛ばして逃れようと足に力を込めようとした矢先――。

【★快楽値上昇(背中、お尻、脚):(3 + 2)+ (5 + 2) + (3 + 2) + 2D6(4+4) = 17+8】 = 67

「……んっ♥ふぅっ……♥」
陶器のように染み一つないが柔らかな素肌をマネキンの本当の陶器のような硬い腕を撫でまわす。
性感帯でもない背中への行為が官能を刺激しその手がお尻に回ると腰砕けになってしまう。

「はぁっ……♥くそっ……こんなっ……。」
息は熱く荒くなりつま先を伸ばして、体が震え淫魔でなくても相手の絶頂が迫っている分るような反応をしてしまう。

【★魅了への抵抗:2(ME) - 1(快楽) + 3(目をそらす) + 2D6(B) = 4 + (3+5)=12>目標値10】
「……!」
(あ、危なっ……!でもっ……。)
慌てて首をひねり、危険な視線を回避する。
だがそれも長くは続かないのは誰の目にも明らかだ。
淫魔は首を抑えて、目を無理矢理見開かせれば良いのだ。

(やるしか……ないっ!)
出し惜しみはできない、中級ごときに業腹だが持てる力を全て使うしかない。

★行動選択 力を込めてもがく 解放、剛力使用。

「はあああぁぁっ!」
渾身の力を込めて腕を広げ拘束を解こうとする。

3(STR) + 1(格闘) - 1(快楽) + 2D6(C) +解放+剛力 = 3 + 2D6(1+3) + 6=13<目標値14】失敗

「……くっ……!?」
ギリギリ……と軋む音を立てて腕を広げていく。
しかし、あと少しというところで息が切れてしまった。
(くそっ……もう一回……!)

【おまたせしました】
【ぎりぎり足りませんでした…】

465 ◆5ak/xVZ6uA:2022/08/07(日) 01:39:53 ID:1cDD3Rig
【コロナではないですが熱が38度を超えてしまいました】
【もしかしたら1週間程度お休みになりそうです…】

466 ◆eGpeDsBc6s:2022/08/07(日) 11:10:04 ID:FvrZyxD.
>>465
【承知致しました】
【お大事になさってください】

467 ◆eGpeDsBc6s:2022/08/14(日) 19:18:22 ID:Tn6Zdho6
>>465
【お体大丈夫でしょうか?】
【ふと思いついたのですけど魂響の強制行使責めって絶頂禁止+強い快楽責めでいいシチュエーションな気がしました】
【どこかでやるのは楽しいかもしれません、などと。】
【急がなくて全く問題ないのでご自愛くださいませ。】

468夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/08/17(水) 00:06:05 ID:TVEiu7Rc
>>464

【★快楽値上昇(背中、お尻、脚):(3 + 2)+ (5 + 2) + (3 + 2) + 2D6(4+4) = 17+8】 = 67

【★魅了への抵抗:2(ME) - 1(快楽) + 3(目をそらす) + 2D6(B) = 4 + (3+5)=12>目標値10】

【脱出しようともがく:3(STR) + 1(格闘) - 1(快楽) + 2D6(C) +解放+剛力 = 3 + 2D6(1+3) + 6=13<目標値14】失敗

【開放、剛力:残り1ターン】


【体力】 5/10 【精神】 5/10
【淫気】 現在 471 / 総取得 711 / 次Lv 600
【快楽値】 57/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

------------

巨体と手足の数の有利を生かした愛撫に抗いながら、隙に付け入るような魅了攻撃を避ける。
次第に不利になる戦いを反転させるべく、凪は全身に力を込める。
分の悪い勝負ではなかったはずだ。
だが、あとほんの少しで脱出できるはずのところで、四肢に込めたはずの力が抜けてしまった。
いくつもの連なった体で巻き付くように動いてくるという予想外のマネキンの挙動に惑わされ、呼吸を乱してしまったか、
あるいは味わわされている快楽のせいか。
どちらを理由にしようにも、一つ勝機につながる芽を逃したことは確かだ。
次第に強くなっていく快楽は、じわじわと凪を不利にしていく。
次で耐えなければ、かなり危険だ。

拘束を突破しきれない凪を、マネキンの手足が執拗に愛撫する。
さらに、凪の体は少しずつ位置を動かされつつあった。
胸元に屹立したペニスが、体の正中線をなぞりながら、次第に下がっていく。
マネキンは凪を持ち上げつつあり、すでにペニスは凪の下腹部に押し当てられていた。
もう少し下がれば、そこは凪の秘部。
散々に調教されて退魔師としてはあるまじきほどに弱くなってしまった、
凪のどうしようもない雌の部分だ。
挿入されてしまえば、いや、おそらく硬い先端を押し当てられただけで、
凪の抗う力は大きく削がれてしまうだろう……。

【★快楽値上昇(背中、お尻、脚):(4 + 2)+ (6 + 2) + (4 + 2) + 2D6(A) = 20+2D6】

【★行動選択+ダイス】
【力を込めてもがくなら、6(STR) + 4(格闘) - 2(快楽) + 2D6(B) = 8 + 2D6、目標値14】

【お気遣いありがとうございます】
【治ったと思ったらやや悪化したので、注意しながらですね……】
【レスもやや短めになっています】

【強制行使は面白そうですね。自分の意志で使う状況ではなさそうなので、どうやって強制行使に持っていくかは相談させてください】

469 ◆eGpeDsBc6s:2022/08/18(木) 19:16:56 ID:bSR3FCEs
>>468
【★快楽値上昇(背中、お尻、脚):(4 + 2)+ (6 + 2) + (4 + 2) + 2D6(4+6) = 20+10】97

「く……そっ!はなせっ……!やっ!?だ、だめぇっ……♥」
どうしようもなく開発された体は執拗に肌を撫でられただけでしっかり感じてしまい、絶頂が大波となって襲ってくる。

「ひいっ♥くうぅぅっ……ふぅぅ……」
今イカされてしまったら絶対に不味い。
俯いて歯を食いしばり絶頂を堪え……。
(こら……えた!)
拘束を解いて、高速の一撃を叩き込めば、勝機はある。
中級クラスの淫魔なら奥義を叩き込めば一撃で仕留めきれるはずだ。

行動選択
【力を込めてもがく 6(STR) + 4(格闘) - 2(快楽) + 2D6(B) = 8 + 2D6(1+2)=11<目標値14】
「ふうぅぅぅっ!」
女性どころか人間離れした怪力を発揮して不利な体勢から無理矢理拘束をこじ開けていく。

「はひ……あぁぁっ♥♥♥!?」
突然後頭部を殴られたような衝撃が脳に叩きつけられ、力が霧散してしまう。
(な、なに……?♥あ……っ♥)
涙ぐんだ視界の先に淫魔の雄々しいアレが身体に擦りつけられていた。
畏れと期待が半々で形の良い胸が震え、我知らず涎が垂れる。

「や……ぁ。だめ……許して……っ!
契約主が聞いていることも忘れ情けなく
懇願し、いやいやするように振りながら逃れようと藻掻く。
が、抵抗する力はもう女子供のそれでビクともしない。
雌の本能が退魔師としての凪を裏切り破滅へ導こうとしているのだろうか。
ダメだと分かっていながら淫魔のペニスから目を離せず、秘所は迎え入れる準備は万端という風にびしょびしょに濡れ、股を閉じようとする力さえ入らない。


【webサイトでダイス回してるんですが、なんということでしょう……。】
【ご無事でなによりです。ご自愛ください。

【強制行使は契約主に執行させる、というのも一つの手ですね】
【心が堕ちている状態で淫魔に操られてというシチュエーションの方が面白そうではありますが】

470夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/08/28(日) 01:10:25 ID:juP56bXM
>>469

【★快楽値上昇(背中、お尻、脚):(4 + 2)+ (6 + 2) + (4 + 2) + 2D6(4+6) = 20+10】 = 97

【力を込めてもがく 6(STR) + 4(格闘) - 2(快楽) + 2D6(B) = 8 + 2D6(1+2)=11<目標値14】

【発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)】
【淫毒:快楽部位+1】

【開放、剛力:残り0ターン】


【体力】 5/10 【精神】 5/10
【淫気】 現在 471 / 総取得 711 / 次Lv 600
【快楽値】 57/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

------------

脱出しようとして込めた力が、淫魔のペニスを擦り付けられた瞬間に霧散してしまう。
それはまるで、凪の体がすでに屈服していることを示すかのようだった。
体は絶頂寸前、しかも淫魔の体勢はこのまま挿入するばかり。
決定的と言っても良い瞬間だった。

視線を離すことができなくなった凪の目の前で、ペニスがずぶりと挿入されていく。
腰をしゃくるように動かす淫魔の動きと、抱え上げた凪の体を下ろす動作。
どちらも淫魔の自由になる状況とあって、挿入はあまりにもスムースに進んだ。

マネキンのペニスはやはり人間のものとは違い、硬い素材でできていた。
それは巨大な張り型を突き込まれるようなものだ。
人間であれば最大級の大きさに、快楽を与えるために造形されたかのような完璧な形。
たくさんの腕や脚に拘束された凪の体が、宙吊りにされた状態で動き始める。
淫魔は凪の体を包み込むように、仰向けにした体を上から吊るすように拘束して、
凪の体と自身の腰を合わせるように律動させている。
先程の淫魔の対面座位のような姿勢と違い、
時々頭のほうが下になるような不安定な姿勢は、自由に扱われているという感覚も相まって、
凪の快楽を増強していた。
すでに絶頂寸前にあった凪は、あっけなく強烈に絶頂してしまうだろう。
その先に反撃の緒はつかめるのだろうか……。

【★快楽値上昇(膣*4):(6 + 4) * 4 + 2D6(A) = 40+2D6】

【★行動選択+ダイス】
【※玉響を使用しない限りは絶頂で行動不可となる見込み】

【絶頂により、BS:発情と淫毒を削除】

【おまたせしました】
【ぶり返してからのほうが大変ですね……】

【一旦挿入まで】
【BSを途中から忘れていたように思いますが、絶頂がキーになるのでここで削除】

【ファンブルはないとは言えダイス3連発は殺意を感じる……】
【契約主が執行する理由を作る、というのもありですね】
【考えてみましょうか】
【尋問されていて、絶頂したら口を割ってしまうなと思われる状況とか…】

471 ◆eGpeDsBc6s:2022/08/29(月) 00:05:05 ID:h3hwuIRs
>>470
(あ……っ❤)
淫魔のペニスが身体に触れた瞬間、はっきりと身体が熱くなったのを感じた。
意思に反して抵抗を辞めた肉体が一足先に屈服しきってしまったかのようだ。

「や、やめ……ろぉっ❤❤ふぅっ……❤」
(ああっ……❤すごいのがくるっ……❤)
ぐにゅっと秘所の媚肉を押しのける感触だけで大きな絶頂の波が押し寄せて来る。
最後に残った気力を振り絞って堪える。
だけど淫らに開発され発情しきった肉体に対して人を快楽堕とすためだけのペニスはあまりにも効果的過ぎた。

【★快楽値上昇(膣*4):(6 + 4) * 4 + 2D6(A) = 40+2D(5+3) 】97+48 = 145 →強絶頂
初期快楽値 145-80+30 = 75

「――ッ❤❤❤❤」
(無……りぃっ……❤❤❤)
ペニスが肉襞をかき分けて奥へとつきすすむ。
その一度突かれた瞬間に決壊した。

「おっ❤❤❤あぁぁぁぁぁぁっ❤❤❤❤❤❤」
大きく体を反らせて豊満な美乳を震わて絶叫する。
びちゃっびちゃっと屈服したアソコからイキ潮が太ももを伝って流れていく。
拘束に抵抗していた僅かに残っていた力も抜けて、解かれればその場に崩れ落ちてしまうだろう。

「ぉ……❤ひあっ…………❤」
常人なら発狂死するほどの絶頂に抵抗する力も気力もほとんど奪われてしまった。
一度挿入されてこれなら、同時に胸を揉まれたら、乳首を吸われたら、アナルを責められたら。
そして魅了をもう一度くらったら、耐えられるわけがない。
あまりにも絶望的な状況に、だが肉体は悦び震えているように火照ってすぐにまた絶頂しそうになっている。
ようやく低級淫魔の淫毒と、玉響の発情効果がなくなったのにまるで意味がないしそれに気付かない。

【行動選択】 行動不可能

【心配していました。】
【大丈夫ですか?ご自愛ください。】

【殺意の高いダイスでした】
【契約主に強制執行されるのもそれもよいですね】
【または能力を解析されて悪用されるというのもいいかもしれません】

472夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/09/01(木) 01:13:51 ID:0/RsHCnA
>>471

【★快楽値上昇(膣*4):(6 + 4) * 4 + 2D6(A) = 40+2D(5+3) 】97+48 = 145 →強絶頂
【体力・精神-1】

【行動不能】


【体力】 4/10 【精神】 4/10
【淫気】 現在 471 / 総取得 711 / 次Lv 600
【快楽値】 75/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

------------

強すぎる絶頂にイき狂う痴態を晒して、凪はそのまま脱力してしまう。
複数のマネキンの腕に抱かれて垂れ下がる手足は、こちらも人形になってしまったかのようだ。
硬質なマネキンとは対照的に、こちらは淫らな肉でできた人形だが。
潮と汗を垂らしながら震えるばかりのその姿に、状況に抗う力はほとんど伺えなかった。

そんな凪の体を、淫魔は容赦なく犯し続ける。
淫魔がそういう存在であることはとうの昔に知っていた。
水平にぶら下げた凪の体を揺らしながら、淫魔自身もペニスを叩きつけてくる。
脱力している凪の体は、反射的な反応を返すだけだ。
溢れて飛び散る愛液の量が、次の絶頂が近いことを物語っていた。

【★快楽値上昇(膣*3):(5 + 4) * 3 + 2D6(A) = 27+2D6】
【★淫魔の快楽値上昇(ペニス*3):(2 + 3) * 3 + 2D6(B) = 15+2D6】

マネキンの表情は変わらないが、淫魔の動きは少し早くなったようだ。
凪を抱える腕にも力がこもる。
マネキンに快楽を感じる神経があるとは思えないが、どうやら淫魔である以上、
行為そのもので快楽を感じるらしい。
このまま身を切らせるように絶頂させるのも手だろうか。
硬質な体の感度がどの程度かわからないが……。

少なくとも、それは幾度となく絶頂を迎えた先に勝ちを得る手段だろう。
早くも絶頂しそうな体は、まるでそれを受け入れてしまったかのように思えが、
凪はあくまで抗うことを選ぶだろうか……。

【★行動選択+ダイス】
【※玉響を使用しない限りは絶頂で行動不可となる見込み】

【力を込めてもがくなら、3(STR) + 1(格闘) - 3(快楽) - 1(拘束) + 2D6(C) = -1 + 2D6、目標値14】
【受け入れて自分からも攻めるなら、以下が発生:】

【★快楽値上昇(膣*3)*50%:(5 + 4) * 3 * 0.5 + 2D6(C) = 13+2D6 】
【★淫魔の快楽値上昇(ペニス*3):(2 + 3) * 3 + 2D6(D) = 15+2D6】

【体調崩したあとは今度は忙しくなりますね、という】
【解析されるパターンもありですね】
【その場合はそういう手合の敵を出さないといけないですが】

【全く別の話ですが、どういうわけか時々名前を「ネギ」にミスタイプする時があって】
【結構いいシーンでやってしまわないかちょっと心配です】

473 ◆eGpeDsBc6s:2022/09/03(土) 01:11:00 ID:c1whRmuM
>>472
【★快楽値上昇(膣*3):(5 + 4) * 3 + 2D6(A) = 27+2D6(4+5)】 → 75 + 36 = 111(絶頂) 初期快楽値 111 - 80 + 30 = 61
【★淫魔の快楽値上昇(ペニス*3):(2 + 3) * 3 + 2D6(B) = 15+2D6(4+2)】 =21

「あ”ぁっっ……❤❤❤まへっっ❤❤❤いっへゅっ❤❤❤」
(あ……❤❤❤むりぃ…………❤❤❤❤❤❤)
強烈すぎる絶頂の余韻に浸る暇もなく、容赦なくつきこまれてすぐに次の絶頂が襲い掛かってくる。
堪える精神力はとっくに尽きているし堪えようとして堪えられるような生易しい物ではなかった。

「お”っ❤❤❤❤❤んお”おぉぉっ❤❤❤❤」
快楽にへし折られ屈服した肉体も心もバラバラにするような第二波の絶頂。
思考する暇さえなく瞳から意思の光が薄れていく。
白く濁った愛液が飛び散って水音が辺りに響く。
抵抗する体と心の動きがほとんど停止したのと対照的にでいやらしい肉襞は活発に蠢いて淫魔をしめつけている。

「はぁっ…❤❤❤あぁんっ…………❤❤❤」
(…………。)
湿った甘い吐息を漏らしながら無意識に淫魔の腰使いに合わせて乳房と腰がいやらしく動してしまう。
乳首もクリトリスも硬く勃起していて全体が狂おしいほど疼いてしまっている。

イキ狂ったアヘ顔から一筋の涙が流れると、刀と同時にスマホとヘッドセットが姿を消した。
敗北した際に次に繋げる為に、取り上げられる前に隠す事前の策。
それが発動したという事は、つまりは身も心もこの淫魔に対して負けを認めたという事だ。
きゅっとアソコが締まる。
被虐的な期待がゾクゾクと背筋を走り心臓を締め付ける。
心が折れ刀が消え締め付けが強くなったのは淫魔にも伝わるだろう。

【あらら……ご自愛ください……】
【淫魔に敗北した後もスムーズになるようにしてみましたがどうでしょうか……】

【ああ、少しわかります】
【見つけたらそっと脳内変換しておきますね】

474夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/09/05(月) 00:05:11 ID:LsEgchN2
>>473

【★快楽値上昇(膣*3):(5 + 4) * 3 + 2D6(A) = 27+2D6(4+5)】 → 75 + 36 = 111(絶頂) 初期快楽値 111 - 80 + 30 = 61
【体力・精神-1】

【★淫魔の快楽値上昇(ペニス*3):(2 + 3) * 3 + 2D6(B) = 15+2D6(4+2)】 =21
【淫魔の快楽値:21/100】

【行動不能】


【体力】 3/10 【精神】 3/10
【淫気】 現在 585 / 総取得 825 / 次Lv 600
【快楽値】 75/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用

------------

あまりに強烈な快楽に、凪の体は続けざまに絶頂してしまっていた。
甘い吐息や、責めに対してあまりにも従順に反応してしまう身体。
その様子は、淫魔に対して完全に屈服してしまったようにしか見えない。

刀が消え、そして、巧妙に隠されていたスマホとヘッドセットも消えた。
2つ目の方は小さな変化だが、その意味は大きい。
それは凪が敗北しそうになったときのための安全措置で、契約主の土御門が仕込んでおいた術だ。
つまり、今の凪は、土御門が想定する敗北の状況に陥っているということだ。
凪に正常な判断力が残っていたら、おそらくは屈辱に震えていたことだろう。

一切変化しないマネキンの表情から、その意図を伺うことはできない。
凪が堕ちたと判断する能力があるのかどうか、そもそも行動に差異など生じ得ないということか。
マネキンは凪を犯し続けている。
マネキンの身体はとぐろを巻くように凪を取り囲み始めていた。
脱出の可能性は更に低くなる。
それだけでなく、凪の身体を、いくつもの男性のマネキンが取り囲んでいた。
それぞれ体型は異なるが、マネキンとして魅力的に造形されている。
筋肉質な男、細身の均整の取れた身体、やや太り気味だがたくましい中年……。
先頭のマネキン以外、頭部で結合しているために顔を見ることはできなかったが、
それらはすべて凪の身体を犯そうとうごめいていた。
身体の下には屹立したペニス、さらにそこから別の身体が繋がり、またペニス。
凪の視界を埋め尽くすそれは、絶望的な光景と言えた。

【★快楽値上昇(膣*3):(5 + 4) * 3 + 2D6(A) = 27+2D6】
【★淫魔の快楽値上昇(ペニス*3):(2 + 3) * 3 + 2D6(B) = 15+2D6】

その光景に幻惑されている凪を、先頭のマネキンが覗き込んでくる。
脳内に警告が浮かぶ余地はあっただろうか。
再びの魅了攻撃。
これを受けてしまえば、凪に抵抗の余地はなくなる。
完全に凪を堕としてしまう一撃になるだろう……。

【★魅了への抵抗:2(ME) - 3(快楽) + 3(目をそらす) + 2D6(C) = 2 :目標値10】

【★行動選択+ダイス】

【ダイスの殺意に負けそうですね……】
【さて、敗北時のアイデアが2個。】
【実は、警察署長はこうやって女性を淫魔に襲わせ、淫乱になったところを売り飛ばす裏の商売をしています】
【目論見通りに回収されて売られるのが一つ。この場合はしばらく人間相手とかになりそう】
【もう一つ、実はこの奥に封印されていた淫魔の巣窟があり、これが開いたのがこの状況の原因だったのですが】
【淫魔によってその奥まで連れさられる展開。こちらは当初探索する予定だった場所から一旦脱出を図る展開になります】
【敵は巣窟の淫魔になりますね】

475 ◆eGpeDsBc6s:2022/09/07(水) 21:26:56 ID:gHcrx8eA
>.474
【★快楽値上昇(膣*3):(5 + 4) * 3 + 2D6(2+5) = 27+8】61+35=96
【★淫魔の快楽値上昇(ペニス*3):(2 + 3) * 3 + 2D6(5+5) = 15+10】21+25=46


「ふあっ……❤❤あぁんっ❤❤❤」
中をかき回される度に甘い声が漏れていやらしく体をくねらせる。
絶頂につぐ絶頂で身も心もぐちゃぐちゃにされている上に増々激しく犯れている。
常人なら発狂死、並みの退魔師でも気絶するほどの快楽に晒されて
なお善がり狂うことが出来るのが皮肉にも非凡の証左と言えるかもしれない。

「ぅあ……❤❤❤」
気配を察して取り囲むマネキン達を見渡す。
絶望よりも、デジャブを感じた。

周りを取り囲む無数の上級淫魔達。
屈辱と怒りを塗り替えていく永遠に続くような凌辱による快楽。
抵抗出来た時間は快楽に染め上げられた時間に対して一瞬にも満たなかった。

それを、思い出して。
抵抗しなければと奮い立つ一方で、抗えない諦観や確信もあった。

【★魅了への抵抗:2(ME) - 3(快楽) + 3(目をそらす) + 2D6(5+3) = 2 +8=10:目標値10】

「……なめ……るなあっ……!」
真向から視線を受け止め精神汚染に抵抗する。
頬の赤味はあるものの雌犬からへ凛々しい退魔師の表情となる。
だがそれも一瞬。

行動選択 快楽の声を抑える 2d6 4+6 = 10
「っ!?❤っ……❤ぅ……ッ❤」
肉棒が秘所に出し入れされている状況は変わらない。
そして大きな絶頂の波が脳を再び覆うとしているのも。
肉体は言い訳の出来ないほど堕ちて負けている。
心も芯が折れている。
一瞬の抵抗は退魔師として意地でしかない。
出来ることはもう声を殺すことぐらいだった。

【ダイスがやっとでれました……(?)】
【確認が遅れ、すみませんレスが遅れました】
【1日に1度は確認するように致します】
【どちらも面白そうで迷ってしまいますね】
【6:4ぐらいで後者が好みですかね……】

476夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/09/10(土) 02:31:23 ID:cfEwunm2
>>475

【★快楽値上昇(膣*3):(5 + 4) * 3 + 2D6(2+5) = 27+8】61+35=96
【★淫魔の快楽値上昇(ペニス*3):(2 + 3) * 3 + 2D6(5+5) = 15+10】21+25=46


【体力】 3/10 【精神】 3/10
【淫気】 現在 620 / 総取得 860 / 次Lv 600
【快楽値】 96/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用(一時消去)

------------

凪の身体はマネキンの肉体によって完全に包まれてしまっていた。
本物の肉でなくとも、すでに心が折れ、ほとんど快楽に身を任せてしまっている凪には関係のないことだろう。
もしこの場を見るものがいれば、白灰色のマネキンの身体に埋もれ、
ただ一箇所だけ紅潮した素肌を晒している凪の姿に、何らかの美しさを見出したかもしれない。

連なったマネキンは凪の身体を挟み込み、後ろからも複数の腕でしがみついてくる。
この時点で、凪にほとんど抵抗の機会は失われた。
力を開放して全力を振るうことができれば、もしかしたら、という程度だろうか。
もちろん常人ではあり得ないが、すでにその道はあまりに細かった。

背後に取り付いたマネキンたちの硬いペニスが、凪の背中やお尻を突く。
そのうち一本は、しっかりと菊座に狙いをつけて押し込まれていた。
お尻を割り開くように動いた腕があり、凪のそこはたやすくペニスを受け入れてしまう。
あとは、宙吊りのままでの両穴責だった。

【★快楽値上昇(膣*3、お尻*1):(5 + 4) * 3 + (5 + 4) + 2D6(A) = 36+2D6】

魅了を振り払った抵抗は、凪が見せた最後の意地、あるいは矜持だっただろうか。
記憶の中の光景が再現され、あとは絶頂のみが意識を覆い潰した。
空中で揺さぶられるたび、硬いペニスが凪の胎内で暴れる。
いつしか口にも硬いペニスが押し込まれ、喉奥まで凪の口を犯していた。
噛み切ることなどできない硬い感触だが、そうした抵抗をする意志は残っているだろうか。
手に押し付けられたペニスを握ってしまってはいないだろうか……。

地面に散乱した衣服の残骸に吸い込まれていくのは、すべて凪の汗と愛液、そしてその他の体液だ。
マネキンに射精する様子はなく、汗をかく様子もなく、すべてが凪のものであることを物語っていた。

【★行動選択+ダイス】
【玉響を使用しない限り、絶頂で行動不能になる見込み】
【敗北を選択可能:場面転換】

【ほとんど負けロールに入ってからデレましたね……】
【こちらもマイに位置確認できるわけではないので、大丈夫です】
【6:4でも後者のほうが良さそうですね】

477 ◆eGpeDsBc6s:2022/09/13(火) 22:04:31 ID:w0RywKaE
>>476
「っ……!?❤❤❤くぅっ……❤❤❤」
淫魔に弱い所はもうバレている。
最奥を突き上げられ大きな絶頂が背中から駆け上がってくる。
目を固く閉じ歯を食いしばり身体を捩って残された力を全て使ってなんとか堪える。

「はぁっ……!❤はぁっ❤」
(……ッ!?❤❤❤❤❤)
荒く息を上げていると、お尻を広げられる感覚に悪寒が背中を駆けた。

「あ……❤やあっ……❤」
(あ…………。)
もう絶対に耐えられない。
メリメリ……と腸内を押し広げられる。
膣奥の弱い所を前と後ろから押し込まれる。

【★快楽値上昇(膣*3、お尻*1):(5 + 4) * 3 + (5 + 4) + 2D6(1+6) = 36+7】96+43 = 139 強絶頂 快楽値139→89

「んおおおぉぉぉぉぉっ❤❤❤❤❤」
(――も――わたしっ❤❤❤おちるっ❤❤❤――………ッ❤❤❤)
白い光が頭の中で爆ぜて快感に身体も心も焼き尽くされて意識が薄れていく。
ぷしゃあぁぁ……と体のどこに水分が残っていたのか大量の潮を吹きながら体が痙攣する。


絶頂 快楽値89→39
「んぐおぉぉっ❤❤❤んぐっ❤❤❤」
(――…………❤❤❤❤)
凄まじい快楽で飛んだ意識が無理矢理引き戻される。
喉を犯され手で淫魔のモノに手を添えさせられる。
連続絶頂で朦朧とする中、無意識に奉仕するように軽く握り上下にしごいてしまう。

『前回』はこのまま何年も犯され続けた。
身も心も快楽に屈服しながら意識が闇に堕ちて行った……。

行動選択 なし → 敗北


【もう1ターン気絶しませんがやれることは何もないので敗北の選択です】
【不死でこういうところはいいかもしれません】
【そうですね。よろしくお願いします】

478夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/09/15(木) 00:47:14 ID:PHQJtuWA
>>477

【★快楽値上昇(膣*3、お尻*1):(5 + 4) * 3 + (5 + 4) + 2D6(1+6) = 36+7】96+43 = 139 強絶頂 快楽値139→89
【絶頂 快楽値89→39】


【体力】 1/10 【精神】 1/10
【淫気】 現在 693 / 総取得 933 / 次Lv 600
【快楽値】 96/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)
紐状の水着

【所持品】
スマホと片耳ヘッドセット:通信用(一時消去)

------------

両穴に堪えようのない快楽を叩き込まれて、凪は絶叫とともに絶頂した。
身体が痙攣して跳ね、大量の潮を撒き散らしながら、間髪をいれずに再び絶頂する。
それが凪の意識に対する止めだった。
復活して力の大半を失い、苦戦しながらもどうにか切り抜けてきた。
今回はそれ以来の敗北だった。
闇の中にあの時の記憶が想起する。
それは恐怖か、それとも望みだっただろうか……。

……。

霞がかかったような視界に、背中にはゴツゴツとした岩の感触。
全裸で倒れていたためか、鈍い痛みがじわじわと意識を引き戻してくる。
凪はどこともしれぬ闇の中で目を覚ました。
周囲は気を失う前の人工の空間とは異なり、自然の洞窟のようだった。
退魔師としての夜目に加えて、薄く赤い光を放つ靄が立ち込めているため、
状況を把握するだけの視界はある。
凪が横になっていっぱいな程度の空間だが、どうやら洞窟の中の袋小路と言った様子で、
外に出る経路は確認できた。
それ以外、地形に気を引く様子はない。むしろ、すぐに思い至ったのはこの靄の方だ。
凪が犯されていた、淫魔に捕らえられた空間に立ち込めていたのと同じものだ。
この薄赤い光もはっきりと記憶に残っている。
ということは、この場所は淫魔の影響の強い、おそらく巣窟のような場所だ。

479夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/09/15(木) 00:48:04 ID:PHQJtuWA
「気づいたか」

脳裏に土御門の声が響く。
スマホやヘッドセットがなくとも、土御門は凪の状況を把握していた。
術の類として幾分消耗するようで、普段は道具の方に頼っているのだが。
この状況では、常に、というわけにもいかないが、今回は凪の状況を把握するべきと判断したのだろう。

「今の場所は、お前が気絶した場所の下、かなりの深さだ。
そこまでの深度の地下施設はない。自然由来の空洞だろう」

土御門の声が伝える。
その声は淡々としていた。

「消耗が激しいな。ひとまず戻る道を探せ。どこかで補給もできるだろう」

土御門はそれだけを言って、あとは凪に任せることにしたようだ。
気絶している間に多少は回復したとは言え、かなり披露した状態で、
しかも淫魔の巣窟の奥深く。
脱出にはかなり手間がかかりそうだった。
体力以外に、淫魔に犯されて蓄積した淫気が、今は凪の奥に淀んでしまっている。
淫気の大半はもう活用することができない。それはただ凪が蝕まれている証拠でしかなかった。

【体力+3、精神+3】
【淫気-500】

【体力】 4/10 【精神】 4/10
【淫気】 現在 193 / 総取得 933 / 次Lv 600

【★行動選択+ダイス】

【それでは、脱出ルートの方へ行きますね】
【淫魔まがいの所業ですが、ここから脱出して普通の人間を見つけたら、】
【性交することで体力・精神を吸収、という回復手段を考えていますが、】
【そんな展開でどうでしょうか?】

480 ◆eGpeDsBc6s:2022/09/23(金) 20:49:59 ID:zNIJgnJc
【私事で多忙により返信が遅れています】
【連絡出来ていなくて申し訳ありませんでした】
【明日返信します 明日より定期的に見れます】

481夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/09/25(日) 02:11:08 ID:83DbB1OA
>>480

【了解しました、ご無理なさらず】
【お待ちしてますね】

482 ◆eGpeDsBc6s:2022/09/25(日) 20:24:02 ID:ONwfxFoo
>>479
「う……。」
ズタズタにされた意識が縫い合わされ少しずつ鮮明になっていく。
緩慢に視界を動かして気配を探るが周囲に淫魔はいないようだ。
次に手足に目を向けるが特に拘束もされていない。

体を動かして皮膚を岩から引きはがしていると、念話が頭に響いた。
状況は理解したが、疑問は残る。
だが彼に聞いても意味がない事だ。

(なぜ解放された?)

あの場所に突き落とした男たちは自分を性奴隷にするつもりだったはずだ。
気絶した自分を回収したのなら今頃牢にでも繋いでいただろう。
そうしなかった理由があるとすればこの独特の靄だろうか。
ここが淫魔の巣窟特だとすれば、あの人形型に持ち帰られたと考えるべきだろう。

それなら戻ってくる前に急いでこの場所から離れなければ。
ゆっくりと体を起こし自分の体の状態を確かめる。

脚がふらつく。
絶頂しすぎて腰も抜けている。
武器も召喚できない。

あの淫魔は射精の機能がなかったのか。
射精されていれば今頃武器を召喚する淫気はあっただろう。
だが同時に、射精でトドメを刺されていたらこんな風に立ち上がったり思考する事もできなかった。
総合で言えば幸運と言える。

(だけど……。)

今は淫魔どころか人間と戦うこともままならない。
それに敗北して完全に身も心も快楽に屈している。
淫魔の性奴隷だったころと同等かそれ以上だ。

仮にそこに人間の男がいたとして、犯されて淫気を得るのは危険だ。
(とにかくここから離れよう。)

行動選択 壁伝いに歩き始める ダイス 5+4 = 9

【承知です】
【そうですね、能力の方に足しておいて良いかと思います】
【特に問題はないですが、好みとしては責められる展開の方が好きですね】
【返信が遅れて申し訳ありませんでした。】

483夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/09/27(火) 00:32:04 ID:6HfPl/..
>>482


【体力】 4/10 【精神】 4/10
【淫気】 現在 193 / 総取得 933 / 次Lv 600
【快楽値】 39/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
吸精:人と交わることで体力・精神を回復できる。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)

---------------

ふらつく身体をを起こして、壁伝いに移動しながら、凪は脱出経路を探す。
といっても、ここがどのような構造なのか全く情報がない以上、
手探りで出口を探すしかない状況だ。
袋小路になっていたところから出ると、やや広い洞窟に出る。
ならせば直径で10mほと、天井の高さは2m程だろうか。
その空間にいくつか袋小路ができた末端といった形で、それらとは別に、
上へと向かう道が口を開けていた。

周囲を観察して、明らかに人の手が入っていない、自然の洞窟だということがわかる。
凪を罠にはめた警察署長が凪を捕らえたとして、果たしてこのような場所に放置するだろうか。
よほど人目から隠したいのだとしても、この荒廃した街にはいくらでも便利な場所があるはずだ。
だとすると、ここに凪が連れてこられたのは淫魔の行動による偶発的なもので、
ともすれば署長もこの場所を認識してはいない、という可能性はないだろうか。
そうであれば、ひとまず脱出の障害は淫魔だけになる。
知性を持つ上位種がいる可能性も否定はできないが、
先程の中級程度であれば、人間の知性を持った行動とはまた行動原理が異なる。
淫魔のほうが単純に行動しやすい分、うまく習性を利用すれば脱出に役立つはずだ。

袋小路がそれぞれ空っぽであることを確認して、上への道を覗く。
そこは少し上がったあと、また下りになっているようだ。
厄介そうなのは、その降りた先に、赤っぽく光る水が溜まっていること。
淫魔の巣窟でみられる、淫気を含んだ水だ。
不用意に入り込めば影響は免れない。
ところどころに岩があり、壁も利用すれば、お地図に進むことは不可能ではない。
現役の頃なら造作もなくこなした体術だが、今の身体で満足にできるだろうか……。

【★行動選択+ダイス(A)】

【岩わたりをするなら、2(AGI) + 1(回避) - 1(快楽) + 2D6(A) = 2 + 2D6】
【8以下の場合、水に脚が触れてしまう。5以下の場合、水面に転ぶ】

【周辺の探索を延々とやっていると大変なので、こういうところは空振りする予定の探索は問題なくできたことにしておきますね】
【推論という形で考えの方向性を示していますが、憶測形なのでこんな感じでも大丈夫でしょうか】
【迷宮側としては、考えなければならないことが増えすぎてしまわないように問題を整理するつもりで出しています】

【一応、武器を出せないほど淫気が減ったわけではないですが】
【今の状況に関する描写ということで】

484 ◆eGpeDsBc6s:2022/10/01(土) 20:20:46 ID:5v6dW0O.
>>483
(人の気配はなし……か。)
分かりやすく松明や靴の跡や轍などがあれば帰り道を探すのも楽だったのだが。

(……ここは完全に淫魔の巣だな。)
通路を覗き込んだ先に点在する赤い水たまりに見覚えがある。
淫魔の巣を殲滅する任務で何度も見た。
それに、淫魔を封滅した結界内の空間にも出来ていたと思う。
淫気を含んでいるはずだから今の自分が触れれば影響は大きいだろう。

(ここを下るか?)
淫気の水たまりが出来ているということは淫魔がいるということだ。
出口どころか巣窟の奥に直結しているかもしれない。
慎重に気配を探りながら、水たまりに気を付けて進むしかない。

行動選択 岩を渡り先へ進む2+ダイス(5+2)=9


「おっと……。」
危うく水に触れてしまいそうになりながら順調に先へ進む。
力を喪っているとはいえ退魔士の身体能力は伊達ではない。
常人には不可能なペースで先へ進むことができた

【ありがとうございます。進行が滞りなく進めて助かります】
【憶測できる事を書いていただくのはとても助かります ありがとうございます】
【すみません。では心理状態の描写ということで】
【戦闘に入る前に武器を出すことにします】

485夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/10/05(水) 02:15:03 ID:GoL/NwQg
【今度はこちらがやや多忙なためレスが滞っています】
【木曜日の深夜ごろにはレスできるかと】

486夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/10/07(金) 02:16:55 ID:cyKrxbBc
>>484


【体力】 4/10 【精神】 4/10
【淫気】 現在 193 / 総取得 933 / 次Lv 600
【快楽値】 39/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
吸精:人と交わることで体力・精神を回復できる。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)

---------------

【岩を渡り先へ進む2+ダイス(5+2)=9 >= 9】

淫気の水たまりを前に、凪は臆することなく、しかし慎重に進む。
裸足で岩場を踏み、飛び移るようにして進むが、その爪先が水面を揺らすことはなかった。
かつての凪にしてみれば、何の障害にもならない運動だった。
今はそう切って捨てるにはあまりに危うく、凪としては不本意な限りだっただろうが。

水たまりを超えて奥へ進む。
ちょうど上下に蛇行する道の途中、下向きにくぼんだところに水が溜まっていたらしく、
水たまりの部分のあとはすぐに上り坂になった。
そして、もう少し進むと、そこは広い空間につながっていた。

ここは先程の道に対する本線のような場所なのだろう。
靄があるため実際はそれほどの距離ではないにせよ、向かい側が霞んで見えている。
道は左右に分かれていて、左側が下り、右側が登りになっていた。
左の道の先は靄が濃く、明らかに強い淫気が立ち込めている。
巣窟の中心につながるのはこの道だろう。

右の道を進めば、おそらくは出口にたどり着きそうだった。
上り坂はかなり長く、浅いところまで辿り着けそうだ。
かなりの大きさの空洞だが、都市の下にこれほどの空間があったことをそのまま意味するわけではない。
淫気の影響が生じた場合、周辺の空間が歪められることも少なくないのだ。

問題は、道の状態だった。
道には細く長い触手が大量に生えていて、風のない洞窟の中で、
まるで草原のように戦いでいる。それは触手自体がうごめいていることを意味していた。
そして、左右の道それぞれを、同じような触手が絡みあってできた人型の淫魔が1体ずつ歩き回っていた。
その体は巨大で、身長にして4m程はありそうだ。
道には起伏が多く、伏せて進めば見つからずに進むこともできるかもしれない。
ただし、その場合はうごめく触手の中を進むことになる。
声を上げずに突破することは難しそうに思える。
かといって、この消耗した状態で、かなり大型の淫魔を相手取ることができるかも不安なところだ。

【★行動選択+ダイス】

【大変おまたせしました】
【正面突破ではない(そちらも選べる)シチュを用意してみました】

487 ◆eGpeDsBc6s:2022/10/10(月) 22:51:27 ID:6ro6M6Fs
>>468
「……っと。」
身体制御が甘く何度もバランスを崩しそうになる。
修行が甘い、と昔なら師匠から叱咤されるところだ。
現代でもそれなりの淫魔がいると分かった以上、脱出したら今一度鍛えなおす必要があるだろう。

「!……これは……。」
分かれ道の下りの坂の向こうから漂う強力な淫気。
全盛期でも一蹴とは言わず多少手こずるだろう。
仮に今戦えば確実に敗北する……どころか戦いにすらならない。
あの強烈な淫気にあてられて発情しその場にへたりこむのが目に見えている。

(……。)
今は退く。
だがいつか退治に来なければならない。
逃げる悔しさを振り払うように背を向け出口へ向かう。

「大型の淫魔……。やりすごせるか……?だけど……。」
二つの選択肢を検討する。
まず、大型の淫魔を倒す手だ。
かつての自分なら当然こちらを選ぶ。
だが今は撤退戦の上に消耗が激しい。
低級淫魔にさえ不覚を取り中級淫魔には完全に敗北した。
あの巨体と今戦うのは危険だろう。

では、触手の群れの中に身体を隠して進む手はどうだろうか。
淫らに開発されきった肉体であの中にはいるのか。
あの触手がどんな性質かにもよるが、淫魔だった場合、入れば詰みだ。
全身を撫でまわされればおそらく簡単に絶頂させられるし、あの量の触手が絡みつけば振りほどくのは難しい。
声を上げてしまえば大型の淫魔に気付かれる危険性もある。
そもそもあの触手がヒトガタになったものだろう。
入った瞬間気付かれればそれこそ終わりだ。

(……そもそも脱出するだけなら倒す必要もないか。)

刀を召喚して美しく輝く銀の刃を構える。
大型の淫魔の脚を斬り脇を走り抜ける。
深手を負わせる必要はない。バランスを崩せばあの巨体は追いつけないだろう。
今できる中では最善に思えた。


【☆行動選択】右側の道を淫魔の脚に斬りながら駆け抜ける ダイス 4+1 = 5

【こちらも大変お待たせしました】
【横道を伏せて行こうと思ったのですが絶対無理だなと思い…とはいえ戦っても今の状態だと勝てなさそうなので】

488夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/10/16(日) 01:20:55 ID:vJubBGEk
>>487

【武器召喚:淫気-10】

【右側の道を淫魔の脚に斬りながら駆け抜ける:3(DEX) + 1(剣術) - 1(快楽) + 5 = 8】


【体力】 4/10 【精神】 4/10
【淫気】 現在 183 / 総取得 933 / 次Lv 600
【快楽値】 39/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
吸精:人と交わることで体力・精神を回復できる。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)

---------------

地上と深層の両方へとつながる道と、行く手を塞ぐ大型の淫魔。
撤退戦を選択した凪の判断は、大型の淫魔の速度を殺いでから走り抜けることだった。
淫魔と正面から戦うのも、触手の生えた異形の道を進むのも危険とあれば、
いずれも避けて通り抜けるしかない。

刃を構え、淫魔の死角から走りより、脚へと一閃。
そのまま速度を落とさず、触手の生えた通路を上へと駆け上る。
残念ながら、一閃した手応えは浅く、大きなダメージを与えるには至っていない。
流石に切りつけられれば淫魔もすぐに気づき、頭部に当たる場所から咆哮が上がった。
身体の構成要素の一部なのか、小さな蟲にも見える触手の破片を零しながら、
大股で凪を追いかけてくる。
鈍重そうな外見であるが、見かけほど遅くはない。
大きさゆえの歩幅の長さを無視してはならないのは、大型の敵と相対するときの基本だ。

速度はおおよそ同程度からやや不利といったところ。
問題は道に生えた無数の触手だ。
やはり淫魔の一種なのだろう、凪が道を駆け抜けると、一斉に先端を伸ばしてくる。
草原で凪に向けて風が集まっているかのような光景だが、一つ一つの姿はおぞましかった。
近くで見ると、太さは小指にも満たないほどで、ひょろひょろとしたミミズのように見えるが、
先端は環形に開いていて、吸い付く能力を持っていそうだ。
動きは早くないが、これだけの数に飛び込めば接触は免れない。
今のスピードであれば、吸い付かれずに進めるだろうか……。

【★触手の吸い付き:2(AGI) + 1(回避) - 1(快楽) + 2D6(A) = 2 + 2D6】
【6/8以下で張り付いた触手の量+2/+1】

【★走り抜ける:2(AGI) + 1(回避) - 1(快楽) + 2D6(B) = 2 + 2D6】
【大型淫魔の速度は11。現在の距離は4。差分の半分(切り捨て)だけ距離が縮まる】

【★行動選択+ダイス】
【触手を切り払う場合、3(DEX) + 1(剣術) - 1(快楽) + 2D6(C) = 3 + 2D6】
【10以上で次の触手の吸い着き判定に+3】
【霞刃で大型淫魔を攻撃する場合、3(DEX) + 1(剣術) - 1(快楽) + 2D6(C) = 3 + 2D6】
【10以上で速度を-1】
【その他基本的な判定の難易度は目標値10とする】

【もうしばらくスローペースになりそうです】
【基本的な判定難易度を設定してみました】
【こちらで特に想定していない判定の場合、大体この値を基準に良い結果かどうか判断します】
【もちろん流石に厳しすぎると思った場合は調整しますが】
【状況ごとに基準難易度は変わってきます】

489 ◆eGpeDsBc6s:2022/10/24(月) 22:16:24 ID:/uGbEG8.
>>488

「……くっ。」
(浅い。)
駆け抜けながら斬るという選択はあまりとらないし、技にそのような型があるわけでもない。
深手を与えたような手応えではなかったのも仕方ないのかもしれない。
少しでも速度が落ちればそれでいい。

「……!案の定か……!」
アレに隠れて進むという選択を取らなくてよかった。
全身に吸い付かれて身動きできなくなっていたのは自明だ。

【★触手の吸い付き:2(AGI) + 1(回避) - 1(快楽) + 2D6(1+2) = 2 + 3】
【★走り抜ける:2(AGI) + 1(回避) - 1(快楽) + 2D6(4+1) = 2 + 5】
「ちいぃっ!」
身体に避けきれなかった触手が吸い付くのを感じる。
だがそれよりも想定外だったのは大型淫魔が足の傷を感じさせない速度で迫ってきていたことだ。
(逃げきれない……か!)

【霞刃で大型淫魔を攻撃する3(DEX) + 1(剣術) - 1(快楽) + 2D6(C) = 3 + 2D6(1+6)】
「――来たれ。」
眼を閉じて召喚するのは鋭い小刀。
磨いた技は在りし日のまま。
放たれた小刀は霞がかったように視界から消え対象を貫く。
並みの魔物なら一撃で息絶える、会心の手応えだ。

(これで倒れてくれればよし、怯めまそのまま逃げ切れるか…?)




【繁忙期で遅れて申し訳ありません】
【そろそろもう少しレスを早くできると思います……】

490夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/11/07(月) 02:31:41 ID:b5CJ3QuE
【忙しいところに身内の体調不良なども重なって身動きが取れず】
【一旦、11月中は休止、ぐらいまで見ておいたほうが良さそうです。申し訳ありません】

491 ◆eGpeDsBc6s:2022/11/07(月) 20:30:33 ID:BW/ep0Yg
【承知しました】
【ご自愛ください】

492 ◆eGpeDsBc6s:2022/12/11(日) 22:44:11 ID:VshY5bqQ
>>490
【その後ご体調いかがですか?】
【ご自愛ください】

493夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/12/17(土) 02:01:26 ID:RdSa8BX6
【12月も半ばになって、ようやく一段落付いた感じになってきました】
【大変おまたせして申し訳ありません】

【毎日というわけにはいかなさそうですが、あまり間を空けてもやりづらくなるだけなので】
【そろそろ少しずつレスしていこうかと思います】

【というところではあるのですが、現状から脱出するぐらいまでは構想できるのですが】
【その後どういう展開にしようか白紙なところはあります】
【もともと1ダンジョンで一旦区切ろうかと思ってはいましたし…】

【ということで、もしその後の案とかあれば教えていただけると助かります】

494 ◆eGpeDsBc6s:2022/12/17(土) 13:49:48 ID:n/K24uLQ
>>493
【お久しぶりです】
【良かったです。】
【そうですね……。】
【最奥に淫魔がいるのは確定しているので整えて殲滅しに行くというのも手かなとは思います。】
【(勝算はともかく)】

495夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/12/20(火) 02:42:36 ID:2.svq1j.
>>494
【現状でもこの先は厳しい、という感じが見えている流れになってしまっているので】
【強化せずに突っ込んでうまくいくかは微妙な雰囲気かなとは思います】
【とはいえ「なんかヤバそうなダンジョン見つけたけど突っ込んでみたら適正レベルだった」】
【という展開でも良さそうですし、道中をまた避けて最奥だけ目指す展開でも良さそうですね】
【少し考えてみます】

496夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2022/12/21(水) 01:58:25 ID:TwEVF9tU
>>489

【触手の吸い付き:2(AGI) + 1(回避) - 1(快楽) + 2D6(1+2) = 2 + 3:触手の量+2】
【走り抜ける:2(AGI) + 1(回避) - 1(快楽) + 2D6(4+1) = 2 + 5:距離-2】

【短刀召喚:淫気-10】
【霞刃:3(DEX) + 1(剣術) - 1(快楽) + 7 = 10】


【体力】 4/10 【精神】 4/10
【淫気】 現在 173 / 総取得 933 / 次Lv 600
【快楽値】 39/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
吸精:人と交わることで体力・精神を回復できる。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)

----------

走り抜けるという選択肢は正しかったが、幾分、回避のための動きが鈍かったようだ。
いくつかの触手が先端を凪の素肌に張り付かせてくる。
走る勢いで脱落するものはあるが、そのうち半分程度は根元の方から抜けて付着したままの状態だ。
外している暇などあるはずもなく、それらをぶら下げたまま走るしかない。
案の定というべきか、張り付いた先端は凪の素肌を吸いあげていて、淫気の籠もった快楽が広がってくる。
今はまだそれほど敏感な場所ではないが、このまま数が増えればいずれもっと危険な状況になってしまうことは明らかだ。

【★快楽値上昇(お腹、足):( (3 + 2) + (3 + 2) ) + 1D6 = 10 + 1D6】

そして、大型淫魔との距離はもう少し縮んできてしまっている。
同じだけ詰められれば手が届いてしまうだろう。
距離が開いている状況での対応策は一つ。
短刀を召喚し、一挙動で投げつける。
一瞬のひらめきのように飛んだ刃は、大型淫魔の脚に深く突き刺さった。
流石に一撃というわけにはいかなかったが、一度、膝が大きく崩れたのが見えた。
速度の減殺には成功したはずだ……。

先の状況はまだ見えないが、上り坂であることは確かだ。
なにか状況が良い方向に変わればよいが……。

【★触手の吸い付き:2(AGI) + 1(回避) - 1(快楽) + 2D6(A) = 2 + 2D6】
【6/8以下で張り付いた触手の量+2/+1(現在2)】

【★走り抜ける:2(AGI) + 1(回避) - 1(快楽) + 2D6(B) = 2 + 2D6】
【大型淫魔の速度は10。現在の距離は2。差分の半分(切り捨て)だけ距離が縮まる】

【★行動選択+ダイス】
【触手を切り払う場合、3(DEX) + 1(剣術) - 1(快楽) + 2D6(C) = 3 + 2D6】
【10以上で次の触手の吸い着き判定に+3】
【霞刃で大型淫魔を攻撃する場合、3(DEX) + 1(剣術) - 1(快楽) + 2D6(C) = 3 + 2D6】
【10以上で速度を-1】
【その他基本的な判定の難易度は目標値10とする】

【ひとまず状況を繰り返しますね】
【速度は減らしましたが、快楽が蓄積し始めることを考えると五分といったところ?】

497 ◆eGpeDsBc6s:2022/12/26(月) 20:05:43 ID:ZgtVMV0Y
>>496

【★快楽値上昇(お腹、足):( (3 + 2) + (3 + 2) ) + 1D6 = 10 + 1D6(5)】 39+16 = 55

「っ❤」
(淫気か……っ!効くぅっ……❤)
露出しているとはいえお腹や足にくっついただけ。
多少撫でられるだけで影響はないと思っていた。
快楽に屈服した経験は想像以上に肉体を蝕んでいて、淫気が染み通っていく。
顔を赤らめ息は荒く、呼吸するたびに胸が波をうつように淫らに揺れる。
淫魔どころか町中のならず者の男でさえ触れてしまえば今の凪を堕とすのは容易だろう。

そんな時刃が上手く刺さり淫魔が体勢を崩したのが見えた。
(好機……!)
通常なら反転して一気に詰めて首を刎ねるところだ。
だが今は近づくリスクはあまりにも高い。
染み込んだ淫気が身体の動きを鈍らせ、感度を上げている。
捕まれば一たまりもない。

【★触手の吸い付き:2(AGI) + 1(回避) - 1(快楽) + 2D6(A) = 2 + 2D6(2+2)】=6

(くっそ……!)
身体にまとわりつく触手を振りほどけない。
このまま淫気を流し込まれ続けるのは明らかにまずい。

一度、触手を切り払うか?
だが、淫魔に体勢を立て直させる暇を与えるわけにはいかない。
本来なら霞刃だけで倒せる相手だ。
息をついて鋭く敵を睨み短剣を出現させる。

【★行動選択+ダイス】
【霞刃で大型淫魔を攻撃する場合、3(DEX) + 1(剣術) - 1(快楽) + 2D6(4+1) = 3 + 5】8
「行けッ――!」
刃が飛ぶ。
(これで倒れろ……っ!)
攻撃が効いてくれと祈る経験はしたことがなかったが。
この時初めて祈るように短剣の軌跡を見つめた

【承知です】
【かなり不利になったような気がしますね…・・・】

498夜魔都市 ◆5ak/xVZ6uA:2023/01/01(日) 06:00:57 ID:HIluLnkA
>>497

【★快楽値上昇(お腹、足):( (3 + 2) + (3 + 2) ) + 1D6 = 10 + 1D6(5)】 39+16 = 55

【触手の吸い付き:2(AGI) + 1(回避) - 1(快楽) + 2D6(2+2) = 6:触手の量+2 / 現在4】
【走り抜ける:2(AGI) + 1(回避) - 1(快楽) + 2D6(8) = 2 + 8:距離±0】

【短刀召喚:淫気-10】
【霞刃:3(DEX) + 1(剣術) - 1(快楽) + 2D6(4+1) = 8】


【体力】 4/10 【精神】 4/10
【淫気】 現在 189 / 総取得 949 / 次Lv 600
【快楽値】 55/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:3 DEX:3 AGI:2 INT:2 VIT:2 MEN:2 LUC:1 MAG:2

【技能】
剣術:1、格闘:1、回避:1、直感:1

【性技】 誘惑:1 口:3 胸:3 膣:3 お尻:3 愛撫:1

【感度】
淫核:5 膣:5 胸:5 お尻:5 尿道:5
足:3 腕:3 背中:3 お腹:3 口:4 耳:4

【AS】
・神威:高速の居合術。DEX判定。ダメージ2倍、素早い敵の攻撃に対して後の先を取れる。精神消費2。
・兜割:大上段からの斬撃。STR判定。ダメージ2倍、ガードの固い、大きく重い敵の体勢を崩す。精神消費2。
・迅雷:横薙ぎ。DEX判定。周辺を薙ぎ払う。触手など多数の敵に囲まれた状況で有効。精神消費2。
・霞刃:短刀の投擲術。遠距離攻撃手段。精神を消費しないが短刀を消費。

・玉響(快楽値を0扱いで行動する。2レス持続。値自体は蓄積し、有効化されたときに一気に襲い掛かる。
また、これによる絶頂後はしばらく発情(感度+1、快楽を得るように行動してしまう)

・強化(高速戦闘):DEX+3、AGI+3、INT-1、MAG-1: 淫気消費50
・強化(剛力戦闘):STR+3、VIT+3、DEX-1、AGI-1: 淫気消費50
・開放:剣術+3、格闘+3、回避+3、被ダメ+1、感度+1、淫気消費50

・召喚(霊剣-布都御魂):淫気-30。次の戦闘の区切りまで継続。手放してしまった場合も再召喚可能。
・召喚(短刀):淫気-10/召喚と同時に「霞刃」が可能
【PS】
強絶頂:快楽120以上で強制絶頂した場合、通常より強烈に絶頂する。絶頂時の淫気取得+10(通常は10)
快楽の肢体:快楽を受けるタイプの相手に対し、自身と相手の感度を+1
矯声:快楽Lv3から、嬌声を抑えきれない。押さえていると感度+1。
魅惑:体つきや匂いで人間や淫魔を無意識のうちに誘惑してしまう。
吸精:人と交わることで体力・精神を回復できる。
【装備】
(紺色の浴衣:普段着)
(下着)

淫魔の体勢を崩し、好機を捉えたはずなのだが、しばらく気絶していた影響か、体の動きがついていかない。
体に張り付いた触手の量は増えていき、ついに敏感な胸から、乳首に吸い付かれる感覚が伝わってきた。
もう、絶頂まで時間の問題だろう。

再び、召喚した短刀を投げる。
走りながら祈りの視線を込めた短刀は、狙いを過たず淫魔の脚に吸い込まれた。
だが、幾分勢いが不足したか、それとも当たりどころが悪かったか、
刃は表面の触手をいくつか切り飛ばしただけで、淫魔が体勢を崩す様子はなかった。

有効打を与えられていない状況、触手と快楽はじわじわと凪を追い詰める。
なにかこの先に突破できるきっかけがなければ、非常に不利な状況だ。

登っていた道は、一旦、緩やかな下りに入る。
その先の道は、ここまで来たときに遭遇した場所と同じく、赤い淫気の水たまりになっていた。
足場になりそうな岩を飛び移っていくことはできる。
遠回りの少ない経路を選ぶのも難しくはない。
ただ、もし踏み外すようなことがあれば、それは決定的なミスになりそうだ……。

触手に与えられる淫気の快楽は、じわじわと凪の胎内に蓄積しつつある。
再び力に変えることができそうだ。
状況を打開するとすれば、やはりそれしかないだろうか……。

【★触手の吸い付き:2(AGI) + 1(回避) - 2(快楽) + 2D6(A) = 1 + 2D6】
【6/8以下で張り付いた触手の量+2/+1(現在2)】

【★走り抜ける:2(AGI) + 1(回避) - 2(快楽) + 2D6(B) = 1 + 2D6】
【大型淫魔の速度は10。現在の距離は2。差分の半分(切り捨て)だけ距離が縮まる】
【5以下の場合、淫気の水たまりに落ちる】

【★行動選択+ダイス】
【触手を切り払う場合、3(DEX) + 1(剣術) - 2(快楽) + 2D6(C) = 2 + 2D6】
【10以上で次の触手の吸い着き判定に+3】
【霞刃で大型淫魔を攻撃する場合、3(DEX) + 1(剣術) - 2(快楽) + 2D6(C) = 2 + 2D6】
【10以上で速度を-1】
【その他基本的な判定の難易度は目標値10とする】

【年末年始は普通に時間が少なかった】
【あけましておめでとうございます】
【勢いは落ちてしまいましたが、一段落までは持っていきたいところですね】
【今年もよろしくお願いいたします】

499高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/07(日) 01:54:16 ID:EFaI8tEY
百合口 梨々(リリー)
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 0 / 総取得 0 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:1 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 2 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 2 耳:1

【AS】
なし

【PS】
なし

【装備】
破損した寝間着

-----------

目覚めは、いつもよりもかなり緩慢なものだった。
生暖かい泥濘から、ゆっくりと意識が浮上するような感覚。
眠りに落ちる前、夜中に目が覚めて、酷いだるさに苦しんでいたのを覚えている。
わずかに肌寒く感じるのは、風邪をひいてしまったせいだろうか。

もう少し意識がはっきりしてくる。
どうやらだるさはなくなっていて、代わりに認識されたのは喉の渇きと空腹感だった。
充電していたスマホを手に取って、表示された日付は、目が覚めるはずだった日の2日後、2023年5月19日、金曜日の午前10時。
そこで完全に意識が覚醒した。

そこからは困惑の連続だった。
体調を崩して寝すぎてしまった、そう思って連絡した職場には全くつながらず、
スマホは完全に圏外のままになっていた。
当然、インターネットもアクセスできない。
テレビも「電波が届いていない」とエラーが表示されるのみで、今のリリーは完全にオフラインの立場になっていた。

奇妙なことに、リリーが着ていた寝間着はボロボロになり、いくつも大きく穴が開いてしまっていて、
引っ張ったりすると破損がさらに進むようだった。
経年劣化が進みすぎるとこうなるだろうか、という状況に思えた。
ベッドの寝具も破損していて、持っていた着替えも同様の状況だった。
かろうじて取り出した冬物のコートだけはまだある程度肌を隠せそうで、これでしのぐしかないだろうか。
こんな姿で外へ出るなど、考えたくないところだが。

そして、外の様子もおかしかった。
やや薄桃がかった靄がかかっていて、片側2車線ずつの道路を挟んだ向かいのマンションは見えているものの、
それより遠くはぼやけて霞んでしまっていた。
この時間には外の通りに人通りは多いはずだが、いつまで見ていても全く見当たらない。
街が無人になってしまったようだった。
それに、やけに蒸し暑い。
5月の空気は暖かくなってきていたものの、これはもう少し夏に近い気温で、そしてそれ以上に湿度が高い。
東京の気候は熱いと聞いていたものの、ここまでという話は聞いたことがない。

ここで、リリーは問題を認識する。
ちょうど間が悪く、買い置きの食べ物がなくなっていたところだ。
いくつかお菓子類を見つけて空腹をしのぐことはできたが、
調達しに行かなければならないのは確かだ。
眠っていた時間を考えると、早めに栄養を取るべきだということをリリーの知識は告げている。
もっとも、2日も寝込んでいた割には衰弱していないようにも思えて、どうにも腑に落ちない。

いずれにせよ、ボロのコートをまとって外に出るか、それとも通信が復旧するのに期待してもう少し待つか。
悩み続けても仕方のない状況のようだった。

500高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/07(日) 01:54:59 ID:EFaI8tEY
【初回は解説の状況を描写するだけなので、先に投下しておきますね】

501高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/07(日) 01:59:16 ID:EFaI8tEY
【間違えて途中送信してしまった……】

【ひとまず行動選択をいただければと思います】
【ダイスは2D6を採用していますが、混ざってわかりにくい、といったことであれば1D10でも構いません】
【(ややバランス感は変わりますが、もともと迷宮の匙加減次第ですし、深刻ではないと思います)】

【店長さんと同じく、体勢・肉体・思考のまとめがあると助かります】

【今回は回想シーン的に目覚めてからの思考や行動を描写していますが、】
【以後はあまり踏み込まないようにしていきますね】
【今回のレスの際には無視してもらったり、細部をアレンジしてもらったりしても買いまいません】

【それでは、よろしくお願いいたします】

502名も無き冒険者:2024/01/07(日) 09:33:59 ID:uErGuleQ
>>499
眠りに落ちる前の記憶は曖昧だ。
夜中は重い風邪に苦しむように寝つきが悪かったのは覚えている。
寝覚めは悪くなかった。

「ううーん…」

(ちょっと肌寒い。でもだるさはなくなってるし治ってきたみたい)

(いま何時だろ)

カーテンの隙間からさす日差しが強い気がする。手探りでスマホを手に取って

「……え。えええええ!」

10時。完全に遅刻。
一気に覚醒して飛び起きる。
だが異常があった。

「圏外!?電話もネットも……」

思いつく対策をいくつか試してみるが解消せず。ここまできてようやく、事態が出勤どころではないことに気づき始める。

「どうして、服が」

服や布類だけ激しく時間が経過したかのようにボロボロになっている。
それだけでなく外の色に違和感を覚えて窓を少し開け、カーテンの隙間からそっと覗くと

「なによこれ!異常気象…?空気に色がついてて、梅雨みたいに蒸し暑い」


(なにより、人がいない。本当に1人も)

服、靄、蒸し暑さだけなら謎が深まるばかりだったが、人の気配がないことで緊張感が高まる。
高まる鼓動に反して、お腹がなった

(あちゃあ。こんな時に限って食料が……)

次の週末に買い出しするつもりだったし、上京して間もないので缶詰などのストックも不十分だった。


(食べ物だけは確保しないと。それにもうちょっと情報が欲しいわ)

食料さえあればしばらく籠城して様子を伺うこともできたが、あまりに謎のだらけの状況でただ待つというのもそれはそれで厳しい話だ。
食料確保という動機に押されて外に出ることに決めた。

そうなると次の問題は服だ。

(キャミソールとかタイツとか薄い服はだめね。着ようとしただけで千切れちゃう)
(分厚い服ほどましだけど、この暑さで着るのは……)

どれも傷んでいて平時ならどれを着ても外に出られないが、少しでもましな組み合わせを選ぶと

・装備
ワイシャツ(白)
ベスト(紺)
スカート(紺、膝丈)
パンプス
ハイソックス(紺)
ブラジャー(白)
パンツ(白)

「こんなところかな。ボロボロだけど…」

生地がしっかりしているベストとスカートで肌を守りつつ、コートやジャケットほど暑くない。

・所持品
ビジネスバッグ(革)
財布(お金とカード類)
スマホ
化粧セット
お菓子少量
水500ml

行動選択   
外に出て食料品を売っていそうな所へ向かう
10

体勢  支度中

肉体  健全

思考  なにがなんだか分からないわ。とにかく食べ物を手に入れがてら様子を見たら戻ってこよう


【初回を投稿していただいていてありがとうございます】
【ダイスは2d6で結構です】

【せっかく社会人設定なのでOLらしい服装にしてみました】
【インナーシャツやタイツが着れないところは普通より薄着になっています】

503高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/07(日) 12:09:52 ID:EFaI8tEY
>>502

百合口 梨々(リリー)
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 0 / 総取得 0 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:1 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 2 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 2 耳:1

【AS】
なし

【PS】
なし

【装備】
ワイシャツ(白・破損(中))
ベスト(紺・破損(中))
スカート(紺、膝丈・破損(中))
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中))
ブラジャー(白・破損(中))
パンツ(白・破損(中))

-----------

【行動:外に出て食料品を売っていそうな所へ向かう】
【2(INT) + 10 = 12】

-----------

目が覚めての混乱から、身の回りの状況を整理することができたが、よくわからないことだらけだ。
人の気配がないことに不気味さを感じるが、外に出て食料を調達しなければならないことは明らかだった。

無惨な姿になってしまった衣服を確認して、ひとまず使えそうな服装をアレンジする。
ワイシャツは一番マシなものを選んだが、手のひらほどの穴がいくつか空いていて、お腹などが見えてしまっていた。
ベストとスカートはもう少し生地がしっかりしているものの、ところどころ擦り切れて小さな穴が開き始めている。
どちらも生地の感触が怪しく、強く引っ張ると破損が広がってしまいそうで、着るのに苦労した。

難しかったのは着るときにどうしても引っ張らなければならない下着とソックスで、
指先の力を加減しながら大きな破損を避けることはできたが、
脱ぐときにもある程度の破損を覚悟しなければならなさそうだった。
それに、肌着はどうしても動くと擦れるので、長持ちはしない可能性もある。
特にパンツの側面やブラの紐はかなり心もとない状況だった。

部屋を出る前に確認したところ、電気や水、ガスなどのインフラは今のところ機能しているようだった。
食料さえあれば籠城することはできるかもしれない。


衣服の心もとなさに警戒しながら、マンションの廊下を進んでエントランスまで来たが、
誰とも遭遇することはなかった。
単身者用のマンションのこと、都会の人付き合いの少なさは引っ越して1か月程度でも十分理解していたが、
それでも人の気配というものはあった。

エントランスから外に出ると、生暖かい空気が身体を包み込んだ。
これまでの短い期間では霧のような天候を経験することもなく、
もともと不慣れだったこともあって、霧に視界をされた現状では全く見覚えのない景色のようにも見えてしまう。
近場で食料を調達できるとすれば、やはりコンビニだろう。
このマンションも駅までの経路の途中のビルにコンビニが入っていて、その便利さはいままの1カ月でも十分に実感していた。
エントランスを出て大通り沿いに進み、最初の角の所にある。
距離としては100mもないところだ。

504高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/07(日) 12:10:20 ID:EFaI8tEY
角を曲がり、コンビニの店舗が見えたところで、何か妙な声が聞こえることに気づいた。
最初は野良犬か何かがうなっているように思えたが、人間、それも男女の唸り声のようだ。
位置はおそらく、コンビニ前のスペースで、ここからは植込みの陰になっているところ。
もう少し近づいて、何かが柔らかいものがぶつかり合うような音が続いているのに気づくとともに、
視界に入ってきた光景はリリーの足を止めさせるのに十分なものだっただろう。

植込みの陰になっているところで、半裸と言ってもいいボロボロの衣服をまとった男女が、
男が女を組み敷くような姿勢で一心不乱に性交していた。
男は中年、女はおそらくそれよりも若く、30前ぐらいだろうか。
荒々しい男の様子は強姦のようにも見えたが、女も受け入れて腰を振っていた。
どちらも喘ぐようなうめき声をあげており、意味のある言葉は全く聞き取れなかった。
どう見ても正気とは思えない。
血走った目にも知性が窺えず、ところどころただれた皮膚や、異常に盛り上がった筋肉は、
ゾンビ映画か何かを彷彿とさせた。

立ち止まっていたのはわずかな時間だが、二人もリリーの気配に気づいたらしい。
上に乗った男と、逆さになった女、両方の視線がリリーに集中する。
その目には獣のような欲望だけが宿っていた。
男の方が立ち上がる。
女の秘所から引き抜かれたペニスは固く勃起したままで、リリーが思う標準をはるかに逸脱して、
赤黒く鬱血していた。
男が突進してくる。
人間離れした速度だが、そもそも運動に慣れていないリリーにとっては、
反応しづらい危機であったことは確かだった。

【回避:1(AGI) + 2D6:目標値11】
【回避に失敗するととびかかってきた男に押し倒される。勢いで衣服の破損も発生】
【2D6で破損状況を決定(高いほど破損が進む)】

【行動選択+ダイス】
【回避に失敗していた場合、移動はできない】
【脱出を試みるのであれば、1(STR) + 2D6:目標値11】


【外に出たところでさっそく襲われて、状況の深刻さを理解する流れで行こうかと思っています】
【発見したところでいったん切って対応してもらってもよいのですが】
【この時点ではここまでの警戒は無いかと思いますし、遭遇した状況が状況なので】
【飛び掛かられるところまでは進めることにしました】
【判定難易度も高め】

【普段の描写の方針もすり合わせながら進めたいところです】
【情報を出す意味もあり、リリーさんが憶測できると判断した内容などはこちらからも書いていっていますが】
【この辺りは違和感はないでしょうか】
【完全に第三者視点で描くなど、対応は調整できますので、違和感などは教えてください】

505名も無き冒険者:2024/01/07(日) 15:00:37 ID:uErGuleQ
>>504
エントランスに出るまでの短い間が特に緊張したかもしれない。
辛うじて着れた服は大小幾多もの穴があいていて人前に出てはいけないような姿だから。
その意味では誰にも会わなかったのは幸いだったが

(本当に、まずいことが起きてるのかも)

たまたま誰にも会わずにマンションの外に出るというだけなら日常生活でもある。だが気配そのものがない。
さらに異様なのが外の靄。
幸いにも最寄りのコンビニまで車が必要な田舎とは違い、目と鼻の先なのだが

(山の中で霧に巻かれたみたい。知ってる近所なのに違う景色みたい)

(服を恥ずかしがってる場合じゃないのかも。ってそれは無理だけど…)

何かに遭遇しないか気配を探りながら歩くのは変わらない。だが関心は自分の姿を見られないかどうかだけではなくなってきた。

果てしなく長く感じる100メートルをそろりそろりと歩いて、ようやくコンビニの敷地外までついたとき。


(声が聞こえる。でも何言ってるのかまでは。それにこの音はなに?)

靄で視界が遮られるのと同じように、喋り声が不明瞭に聞こえているのかと思った。まさか唸り声そのものだとは思わず。
植え込みを回り込むようにコンビニの駐車場に踏み込んだ瞬間、それはいた。

「え………?は…?えええ!?」

(なにしてるのよ!?平日の昼に、こんな場所で!)

視界の端でも明らかに彼らは性交していた。
見てはいけないものを見てしまって咄嗟に敷地外へ飛び退ろうとしたが、二度見して異常に気づいた。

表情、目つき、身体の隆起。どれもまともとは思えず

(け、獣……!)

一目見て感じたのはこうだった。

(逃げないと)

本能的にそう考えたのに、目は釘付けで声は出ず足は動かない。

(だめ。来る。嫌…!)

男は異常に怒張したペニスを隠そうともせず飛びかかってきて

【回避:1(AGI) 2D6:目標値11】
1 9 判定失敗
破損4


「きゃあ!」

獰猛な勢いで押し倒されて視界がぐるりと回る。背中に固いアスファルトがぶつかる。ビリビリと布が裂ける音がする。

(襲われる!抵抗して!)

背中の痛みのおかげかようやく体に力が入った。脳が訴える危険に遅まきながら反応する。


【行動選択+ダイス】
男を両手で押してどかす
1 5

体勢  足を閉じて仰向けに倒れている
肉体  緊張してこわばっている
思考  これは何!?人間じゃないの!?犯される!抵抗して!


【理解が追いつかないうちに身体で分からされる流れ。高難易度でいいですね】
【描写は今の方法で問題ありません。気づかなかったことにしたかったり訂正したいことがあれば返信で変えるようにします。前回のコートを着ないようにすることなど】

【判定結果は補正値 ダイス目を記載していますが間違いないでしょうか】
【1 2d6でダイス目が5なら1 5を記載】

506高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/07(日) 15:54:05 ID:EFaI8tEY
>>505

百合口 梨々(リリー)
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 0 / 総取得 0 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:1 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 2 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 2 耳:1

【AS】
なし

【PS】
なし

【装備】
ワイシャツ(白・破損(中))
ベスト(紺・破損(中))
スカート(紺、膝丈・破損(中))
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中))
ブラジャー(白・破損(中))
パンツ(白・破損(中))

-----------

【回避:1(AGI) + 9 = 10 < 11:失敗】
【衣服破損:4】

【行動:男を両手で押してどかす】
【1(STR) + 5 = 6】

-----------

昼間の屋外でありえない行為を見た衝撃から、突然の危機。
現代日本の一般人に過ぎないリリーにとっさの反応を求めるのは酷だと言えた。

押し倒されながらも後頭部を打たなかったのは幸運でもあったが、
男が姿勢を低くして腹部に覆いかぶさるようにしてきたせいでもあった。
背中がアスファルトに擦れ、痛みとともに布の割ける音が聞こえる。
もろくなった布地は引きずられる力には弱く、ベストとシャツの背中には大きく穴が開いてしまっていた。

脚を閉じて抵抗するリリーを難なく押さえつけ、太ももの上に乗ると、
男はまず邪魔な服を脱がしにかかる。
それはほとんど剥き取るような乱暴な動作で、スカートとパンツを引き裂きにかかっていた。
男がスカートの布地を鷲掴みして引きむしると、あっけなくびりびりと敗れてしまい、
前面が大きく割けて太ももが露になってしまった。
表面が劣化している程度のベルトはまだ強度を持っているが、その周辺を残して、布地が取り除かれている状態だ。
その下のパンツにも指がかかり、こちらもあっさりとサイドを引きちぎられてしまう。
残った布を割きながら引きずり出せば、あとはもう無防備な状態。
男の手を抑えようにも、力の差が違いすぎていた。

507高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/07(日) 15:55:32 ID:EFaI8tEY
【衣服破損:スカート大(前側の布がほぼ取り除かれる)、パンツ大(サイドが両方引きちぎられ、前から無理やり引きずり出されている】

そんなリリーの視界を、別の何かがふさぐ。
襲ってくるのは男の方と思っていたのは無理もないことだが、
状況はそんな先入観をあっさりと裏切っていた。
先ほどまで犯されていた方の女がいつの間にか回り込んできていて、
リリーの肩に膝を乗せる形で覆いかぶさってきていた。
強い汗の臭いと、ほとんどかすれてしまった香水の香り。
逆さになった女の顔が食らいつくように近づいてきて、唇を奪われてしまう。

【●快楽値上昇 キス:( 2(口感度) + 2(相手口性技) ) * 2 + 2D6 = 8 + 2D6】

リリーの視界には女の首筋、その少し上では垂れ下がった乳房が揺れていて、
さらに上まで視線を移せば、白濁を滴らせたままの性器が見えるだろう。

無理やりのキスに怖気が走ると同時に、何かおかしな感覚があることに気づく。
たとえて言うなら、何か熱のこもった空気が、接触している口を通じて、
喉を痺れさせながら流れ込んでくる感覚。
それが何かわからないが、自分の意志とは裏腹に、何かを奪い取っているような、
そんな直感がした。

【●淫気吸収(口性交・受動):(8(基礎) + 2(口性技)) * 0.5 + 1D6 = 5 + 1D6】

男を押し返そうとして触れている腕からも、同じような熱を感じる。
そう望めば、それを少しずつ奪い取れる、という感覚があった。
そして、そんなこととはお構いなし、パンツをはぎ取られた秘所に感じる大きな熱量。
男のペニスが、抵抗のできないリリーを貫こうとしていた。

【●行動選択:2D6】

【男(膣性交)または女(口性交)に対し、能動的な吸収を試みることが可能】
【この場合、2(膣または口性技) + 2D6で目標値9に成功すると、】
【淫気吸収の効果が1倍およびダイス数2D6となる】
【失敗した場合、および選ばなかった方については受動での吸収となる】

【別の行動を選択する場合は宣言してダイスを振る】
【この場合はダイスによって次レスで迷宮が判断】
【吸収はすべて受動的となる】

【描写が問題ないとのこと、ありがとうございます】
【訂正も返信で変えてもらえればそのように進めますね】

【ダイス判定が生じている個所は●を付けました】
【それぞれ1回ずつ振ります。忘れた場合はこちらでレス時に振っていきます】
【こんな感じで複数の判定が発生しますが、わかりにくければもうちょっと工夫しますね】

【判定の書き方は問題ないのですが、おそらく1 + 2D6などの記号が消えてしまっているでしょうか?】
【こちらではうまく見えていません。特段書いていないのであれば、(入力が面倒でなければ)】
【+記号を入れてもらえると助かります。難しければ今の状態で進めてみましょう】

508 ◆LzjkVK6PrY:2024/01/07(日) 19:11:25 ID:uErGuleQ
>>507
理解が追いつかないが身の危険を感じて必死で抵抗する。

「やめて!離して!」

(びくともしない。いくら男の人だからって強すぎ…!?)

本気で力比べなんてしたことがないので一般的な成人男性の筋力のほどなど知らない。
これが普通なのか、体勢が悪いからか、それとも見た目どおり獣と化しているからなのか。

スカートとパンツが紙のように引き裂かれる。

(だめだ、もう怪我させてでも…!)


一線を越える予感に寒気が走る。
だが次の困難は予想外のところからきた。

視界に影が落ちる。男のものとは違う汗と香水の匂い。
そして唇を塞がれた。

「んんん!?」

(嘘。女の人まで襲ってきた。キスされてる!?)

無論女ならいいという話はない。襲われるおぞましさは遜色ない。だが肩を押さえられて抵抗できず唇を貪られる。

「ちゅぱっ♡ ちゅぽっ♡」


(…なに、この変な感じ。何かが流れこんでくる。気持ちよくて、唇や喉がジンジンする…♡)

【●快楽値上昇 キス:( 2(口感度) + 2(相手口性技) ) * 2 + 2D6 = 8 + 2D6】
8+4

【●淫気吸収(口性交・受動):(8(基礎) + 2(口性技)) * 0.5 + 1D6 = 5 + 1D6】
5+6


襲われているのに快感を感じてしまうというだけの話ではないことはすぐ気付いた。
男を押し返そうと触れている手のひらにも同じような感覚を得たからだ。

(なにが起きてるのか全然分からない。でも……この感覚の先に何か掴めそうな……)

(どう考えても襲われてるのは私なのに、この感覚だけは私が彼らに何かをしているような……)


相手は男もいる、2人がかり、獣のように暴走している。力ずくの抵抗は望みが薄いし、体勢的にほとんど試みることもできない。

見えない糸を手繰り寄せるような話だが奇妙な感覚に意識を向けていた。


行動選択   
女に能動的な吸収を試みる
11

体勢    仰向けで足を閉じている

肉体    緊張してこわばっている

思考    このままじゃ何も抵抗できない!さっきの不思議な感覚をたどれば何か起きそうな気がする……


【能動的な吸収と受動的な吸収について承知いたしました。早速試してみます】

【判定の●も承知致しました。●の数だけダイスを振るということで良いでしょうか。九州は2d6を一回降れば判定と吸収量の両方に使われるなど】

【記号のことについて失礼しました。専ブラで投稿時に消えたようです。今回は全角で入力してみます】

509高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/08(月) 01:22:12 ID:aFRbGuoU
>>508

百合口 梨々(リリー)
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 11 / 総取得 11 / 次Lv ???
【快楽値】 12/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:1 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 2 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 2 耳:1

【AS】
なし

【PS】
なし

【装備】
ワイシャツ(白・破損(中)・背中に大きく穴)
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴)
スカート(紺、膝丈・破損(大)・前側が大きく破損)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中))
ブラジャー(白・破損(中))
パンツ(白・破損(大))

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml

-----------

【快楽値上昇(キス):+12】
【淫気吸収(口性交・受動):11】
【行動:女に能動的な吸収を試みる】
【2(口性技) + 11 = 13 > 9:成功】

-----------

理不尽な危機の中、リリーは得体のしれない感覚を手繰り寄せる。
構内の粘膜を通してつながっている女の身体の奥、燃えるような熱を奪うように。
差し入れられてきた舌を受け止め、いなすようにしてやるとうまく吸い取れるような気がする。
それは抵抗というよりも行為を受け入れるといった方が近しいようにも思えるが……。
だが、女から感じる情欲の熱は、確実に弱くなっているように感じられた。

【●快楽値上昇 キス:( 2(口感度) + 2(相手口性技) ) * 2 + 2D6 = 8 + 2D6】
【●淫気吸収(口性交・能動):(8(基礎) + 2(口性技)) + 2D6 = 10 + 2D6】

そこへ、男のペニスが挿入されてきた。
今までの経験にはないほどのサイズと硬さを持ったそれは、
ほとんど一息のうちにリリーの膣内に挿入され、荒々しく最奥をノックする。
パートナーとの情交であればするようなコミュニケーション、例えば挿入の感覚をお互いに確かめ合う間もなく、
乱暴なピストンが始まる。

【●快楽値上昇 膣性交:( 2(膣感度) + 3(相手性技) ) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】
【●淫気吸収(膣性交・受動):(15(基礎) + 2(膣性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】

510高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/08(月) 01:23:25 ID:aFRbGuoU
強烈な振動に合わせて、快楽がリリーを突き上げていた。
こんな乱暴にされて快感を感じるのが普通なのか、それとも今の異常の一部なのかはわからない。
ただ、身体が感じているのが恐怖や不快感とないまぜになった快楽であることは確かで、否定のしようがなかった。
そして、女とのキスで感じた物以上に、熱いものが男の中で高まり、リリーの身体に流れてきているのを感じる。
キスと同じようにすれば、これを能動的に行うことも可能だろう。
それがどんな結果をもたらすものなのか、まだ見えていないが……。

正常位の体勢でリリーを犯しながら、男は胸の衣服に狙いを定めている。
寝転がっても十分に大きさを主張する乳房を、こわばった掌が掴んでいた。
ベストのボタンを引きちぎられ、ワイシャツが大きく引き裂かれて、ブラジャーが引きずり出される。
もう、前から見ればほとんど裸と変わらない姿になっていそうだ。

【衣服破損:パンツを引きはがされる、ベスト・ワイシャツ破損(大)、ブラジャーを引き出される】

【●行動選択:2D6】

【男(膣性交)または女(口性交)に対し、能動的な吸収を試みることが可能】
【この場合、2(膣または口性技) + 2D6で目標値9に成功すると、】
【淫気吸収の効果が1倍およびダイス数2D6となる】
【失敗した場合、および選ばなかった方については受動での吸収となる】

【別の行動を選択する場合は宣言してダイスを振る】
【この場合はダイスによって次レスで迷宮が判断】
【吸収はすべて受動的となる】

【所持品を書き忘れていたので追加しました】
【行数を取るので1行にしています】

【行動選択のダイスもよく、吸収に関しては早くも感覚を掴めそう】
【いくらか相手の行為を受け入れるような動きになりますので、】
【ロールに入れてもらえると良いかと思います】

【捕まえられた状態なので、衣服の破損も一気に進むことに】
【衣服の破損はかなり進みやすい設定にしていますが、この辺りも好みと違和感がないかなど確認しながら行きたいですね】

【判定のダイスは、こちらがミスしていなければ●の数だけ判定回数があります】
【足し算の記号はきちんと見えていますね。大丈夫そうです】

511 ◆LzjkVK6PrY:2024/01/08(月) 09:15:59 ID:LsBcaXVs
>>510
無理やりキスされながら感じた不思議な感覚をたどるように意識を集中する。

(うわあ、いやだ、舌が入ってくる。でもあの感じが一番強いのは触れ合ってるところ……)

何かを吸い取るような感覚は重なる唇にもあるが、舌と舌が絡む時が最も大きいと気づく。

(もっと…からめて……)

「ちゅぽ…♡ちゅ…♡」

(やっぱり、こうしたら入ってくる)

自分からも動かす。むしろ自分がキスしている側になるくらい。
考えているのはあの感覚のことだったが一心不乱にディープキスしあっているようにしか見えない状況になった。

【●快楽値上昇 キス:( 2(口感度) + 2(相手口性技) ) * 2 + 2D6 = 8 + 2D6】
8+5

【●淫気吸収(口性交・能動):(8(基礎) + 2(口性技)) + 2D6 = 10 + 2D6】
10+ 4

解決の糸口が見えたかのように思えた。だが視界を覆い被さる女に奪われキスの感触に没頭していたため、肝心の男の存在を忘れていた。
いきなり陰部に衝撃が走った。

「ふぐううううう!?」

目を見開いて塞がれた口から悲鳴があふれる。

(大き…固い…っ!そんなにいきなり!!)

濃厚なキスで愛液が出ていて痛みはあまりなかったがそのせいでいきなり最奥まで貫かれてしまった。

(うそ。本当に犯され……!)

強姦される恐怖と不快を感じて間もなく乱暴なピストンが始まって

「ふぐうううう♡♡ んんんんんん♡♡ ふうううううう♡♡」

激しい快感が結合部から脳天まで駆け上がった。ペニスが突き入れられ、引き抜かれるたびに何度も。

(き、もち、いっ♡ なん、でっ♡♡)

多くないながらも今まで経験したそれはすべて愛ありきの行為だった。こんな行為はどうみても異常。それなのに

(気持ちいい♡♡ いきなり挿れられてっ♡ 大きくてっ♡ 名前も知らないひとなのに♡)

肉がぶつかる後にまじってビリビリと裂ける音もする。布と一緒に体が引っ張られるような感触は少なく、服が簡単に破れている。

(嫌がらなきゃいけない。拒否しなきゃいけない。頭で分かってるのに、引きずられるっ♡)

異常な快感に戸惑い翻弄されるうちにもう一つ気づく。

(この感覚。キスと同じ。なにかが流れてくる………)


【●快楽値上昇 膣性交:( 2(膣感度) + 3(相手性技) ) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】
15+ 8

【●淫気吸収(膣性交・受動):(15(基礎) + 2(膣性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
8+ 12


さっきと同じようにピストンされる結合部の感覚に意識を向ける。
と言っても作戦があってそうしているわけではない。さっきはいきなりキスされてそっちに意識がいって当然だし、今は犯されているそっちを無視できるわけがない。



行動選択   
男に能動的に吸収する
2+ 7

体勢    仰向けで正常位の体位にさせられている

肉体    はっきりと快感を感じて愛液でぬれている

思考    嫌なのに気持ちよくておかしい♡ さっきみたいにすれば何かが起きる……?


【能動に成功した時は主導権を取り、失敗や受動の時は主導権を取られるような動きにしてみます】

【服が破損しやすい設定なのは大丈夫です】
【希望を出すなら、探索のパートが毎回全裸だと羞恥がワンパターンになりそうなので少し残して進めると良いです。今回ならワイシャツの残骸を着て胸を隠せるくらいなど】

512高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/08(月) 17:07:55 ID:aFRbGuoU
>>511

百合口 梨々(リリー)
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 39 / 総取得 39 / 次Lv ???
【快楽値】 48/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:1 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 2 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 2 耳:1

【AS】
なし

【PS】
なし

【装備】
ワイシャツ(白・破損(大)・背中と前に大きく穴)
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(紺、膝丈・破損(大)・前側が大きく破損)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中))

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml

---------

【快楽値上昇(キス):+13】
【淫気吸収(口性交・能動):14(合計25)】
【快楽値上昇(膣性交):+23】
【淫気吸収(膣性交・受動):14(合計14)】

【行動:男に能動的な吸収を試みる】
【2(膣性技) + 7 = 9 >= 9:成功】

----------

性欲をそのままたたきつけるような、一方的な性交が続いていた。
リリーを犯している男は一切ペースを緩めることなく、ただひたすらに腰を振り続けている。
さらに露出した胸を揉む手が加わったが、こちらもリリーの大ぶりの乳房を乱雑に揉み潰しているようなものだ。
名前も知らないような相手からの一方的な凌辱、それも理性があるかどうかすらわからない、
理不尽な危機の中でリリーは自分の感覚に従う。

先ほどのように、男の律動に意識を合わせる。
膣内を行き来するペニスの感覚は強烈だが、ただ流されず、ペースを合わせて招き入れる。
そうすることで、確かに何かがつながったように思う。
男から自分の方へ、何かの導線のような……。

【●2D6●快楽値上昇 膣性交:( 2(膣感度) + 3(相手性技) ) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】
【●2D6●淫気吸収(膣性交・能動):(15(基礎) + 2(膣性技)) + 2D6 = 17 + 2D6】

513高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/08(月) 17:08:12 ID:aFRbGuoU
少しリリーが動けば、誘われるように男がペニスを突き込んでくる。
それと同時に、男の中の熱がリリーに吸い込まれる。
獣のような欲望だけに支配されているかのような男の動きは、思った以上にコントロールしやすい。

リリー唇を嘗め回していた女の動きも、少し鈍くなってきたように思えた。
それだけではなく、今は相手の方の息が上がっている。
何かはわからないが、効いている、という実感があった。

【●2D6●快楽値上昇 キス:( 2(口感度) + 2(相手口性技) ) * 2 + 2D6 = 4 + 2D6】
【●1D6●淫気吸収(口性交・受動):(8(基礎) + 2(口性技)) * 0.5 + 1D6 = 5 + 1D6】

背中や頭の下にはアスファルトの固い感触、視界はほとんどふさがれているが、
肌に触れるのは生暖かい外気。
はたから見れば、屋外で二人がかりに凌辱されているのは確実な光景だが、
いつの間にか、リリーの方が主導権を握りつつあった。

【●2D6●行動選択:2D6】

【男(膣性交)または女(口性交)に対し、能動的な吸収を試みることが可能】
【この場合、2(膣または口性技) + 2D6で目標値9に成功すると、】
【淫気吸収の効果が1倍およびダイス数2D6となる】
【失敗した場合、および選ばなかった方については受動での吸収となる】

【別の行動を選択する場合は宣言してダイスを振る】
【この場合はダイスによって次レスで迷宮が判断】
【吸収はすべて受動的となる】

【今回、膣性交・受動側のダイスが1D6で12となっていたので、1D6=6と解釈しました】
【ダイス数が可変なのはミスしそうなポイントなので、●の表示に追加しておくことにしました】
【今後も同様の場合はこちらでダイスを振り足す・値を調整するなどしていきます】
【やはり不便ということであれば2D6に統一(1D6の箇所は2D6/2にする、確率は変わりますが許容範囲)するのも良さそうです】

【衣服はそうですね、今回だとベストはボタンを引きちぎられただけで羽織ることはできるようにしてみようかと】
【あと、他の迷宮でやった設定ですが、「異界化が進んでくるともともとの衣服が変質してエロ衣装が発生する。】
【こうしてできた衣装は破損しにくく着やすいが、様々な特殊効果(大抵はトラップ的な)がある」というのがありますので、】
【そのうちそういうのも入れていきましょう】
【欲しい衣装とか聞けておくと取り入れやすいです】

【実はそろそろ撃破ですが、今回のように獣化した人間を撃破した場合、】
【「無力化はしているけれど明らかに正気は失っている」という描写にしようと思います】
【死体になるというのも一案なのですが、リリーさんが殺したような状況はこの段階では影響が強すぎるかなと】
【後腐れなく消滅させる(=すでにまともな生き物ではない)というのも手ではありますね】
【無力化させた後も救助できる状況ではないですし、そこにこだわって動きにくくなるよりは現実的な判断をしそうに思いますが】
【こちらは大丈夫しょうか】

514 ◆LzjkVK6PrY:2024/01/08(月) 18:34:28 ID:LsBcaXVs
>>513
ついに犯されてしまい、いつのまにか胸まで露出させられている。
男の手から溢れそうな大ぶりな胸が一方的に乱暴に揉まれる。

(痛い!本当に獣ね。自分のことしか考えてない!痛くなければいいわけじゃないけど…!)

やはり理性が残っているとは思えない。
それでも膨張したペニスが出し入れされるたび、痺れるような快感を無理やりに味わされる。

(あの感じを、逃しちゃいけないっ♡♡ 気持ちいい、動きに、合わせてえ♡ )

陵辱に対抗する方法だと信じてすがっているだけ。だから誘うように腰を動かしてしまっていることも気付かない。
ぱんぱんと肉がぶつかりあう腰回りは完全に積極的に行為してしまっていた。

【●2D6●快楽値上昇 膣性交:( 2(膣感度) + 3(相手性技) ) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】
15 + 7
【●2D6●淫気吸収(膣性交・能動):(15(基礎) + 2(膣性技)) + 2D6 = 17 + 2D6】
17 + 6


(なんだか思い通りにできてる…?私がさせたいように、突いてきてる♡♡)
(そっちに気を取られてたのに、キスも滅茶苦茶にされなくなってきた。やっぱり「あの感じ」が効いてるんだわ)


【●2D6●快楽値上昇 キス:( 2(口感度) + 2(相手口性技) ) * 2 + 2D6 = 4 + 2D6】
4 + 4
【●1D6●淫気吸収(口性交・受動):(8(基礎) + 2(口性技)) * 0.5 + 1D6 = 5 + 1D6】
5 + 2



行動選択   
男に能動的に吸収する
2+ 4

体勢    仰向けで正常位の体位にさせられている

肉体    はっきりと快感を感じて愛液でぬれている

思考    思った通りあの感覚に頼れば切り抜けられそう!このまま思い通りに動かせばいいんだ


【ダイスのミスで失礼いたしました。統一せずに今までの表記でお願いします。ミスや不足があれば振り直し・調整でお願いします】

【行動選択の能動が失敗になりますが受動扱いで1d6でのダイスは出さなくてもよかったでしょうか】

【衣服の件はありがとうございます。変質衣装のことも承知しました。拾った場所かその近くにある施設に沿った衣装にして、一例で病院の包帯、スーパーのエプロン(裸エプロン)など。成人設定なので学生服などはあえて外しておこうと思います】

【撃破について。無力化して廃人のようになる描写で大丈夫です。少なくとも今の場面で運んで助けようとするなどの行動は取りません。】

515高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/08(月) 21:38:01 ID:aFRbGuoU
>>514

百合口 梨々(リリー)
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 69 / 総取得 69 / 次Lv ???
【快楽値】 78/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:1 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 2 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 2 耳:1

【AS】
なし

【PS】
なし

【装備】
ワイシャツ(白・破損(大)・背中と前に大きく穴)
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(紺、膝丈・破損(大)・前側が大きく破損)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中))

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml

---------

【快楽値上昇(膣性交):+22】
【淫気吸収(膣性交・能動):23(合計48)】
【快楽値上昇(キス):+8】
【淫気吸収(口性交・受動):7(合計32)】

【行動:男に能動的な吸収を試みる】
【2(膣性技) + 4 = 6 < 9:失敗】

----------

訳も分からないまますがるようにしてきた行為の成果は、唐突に訪れた。
目の前で女が軽く跳ね、力を失って横へ倒れていく。
女の熱を奪いつくした感じがあった。それと同時に、女は軽く達していたようだった。
視界が開けて、ビルの上部が霞んでいる空を背景に、リリーに覆いかぶさって犯している男の姿がはっきりと見える。
その姿は不快で恐ろしいもののはずだが、どこか必死にこらえているような表情にも見える。

男の方が、女よりも明らかに熱量が多かった。
それももう少しのところまで減ってきている。
二人に襲われる窮屈な体制でない分、今までよりも楽になったはずだ。

だが、状況はそう簡単には進まなかった。
女が離れたことで一瞬、リリーの集中が途切れたか、
あるいは男の方のペースが変わったのか。
おそらく意図したものではない、些細なきっかけで男の突き上げが変わり、
その変化をリリーは乗りこなせなかった。
ガンガンと膣奥を突かれ、強烈な快楽と衝撃に翻弄されてしまう。
男はリリーの乳房を弄ぶのをやめ、腰をがっしりとホールドしており、
勢いよくペニスをたたきつけていた。
絶頂の感覚はリリーにとって未知のものではないが、
一気に一線を飛び越えてしまいそうな、そんな状況だ。
一方で、男の中の熱も次第に弱くなってきている。
リリーの絶頂と、男の中の熱がなくなるのと、どちらが先になるだろうか……。

516高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/08(月) 21:38:14 ID:aFRbGuoU
【●2D6●快楽値上昇 膣性交:( 2(膣感度) + 3(相手性技) ) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】
【●1D6●淫気吸収(膣性交・能動):(15(基礎) + 2(膣性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】

【●2D6●行動選択:2D6】

【男(膣性交)または女(口性交)に対し、能動的な吸収を試みることが可能】
【この場合、2(膣または口性技) + 2D6で目標値9に成功すると、】
【淫気吸収の効果が1倍およびダイス数2D6となる】
【失敗した場合、および選ばなかった方については受動での吸収となる】

【別の行動を選択する場合は宣言してダイスを振る】
【この場合はダイスによって次レスで迷宮が判断】
【吸収はすべて受動的となる】
【性行為でない行動は基本的に快楽Lvペナルティーを受ける】

----------

【女の方は淫気量が低かった様子、ということで片方を撃破】
【行動選択での判定は「次の迷宮側の描写や快楽値上昇・淫気吸収などが変化する」】
【ということなので、こちらが指示した判定を判定結果で変更する必要はありません】
【(判定を複数行う場合は、一つ目の結果を受けての分岐などを指示する場合がありますが、】
【指示が長くなるのでできれば避けたいところ……)】
【ロールの方には適宜反映してもらっても大丈夫です】

517 ◆LzjkVK6PrY:2024/01/08(月) 22:16:32 ID:LsBcaXVs
>>515
それは突然のことだった。
本能的に唇を貪ってきていた女が果てたかのように横へ倒れた。

(正しかったんだ。暴走するエネルギーそのものが消えたみたい……いや、私の中に流れて無くなった…?)

訳もわからないまますがっていた直感が正しかったことが証明されて安堵が広がる。

(いける。このままもう1人も)

だが解決の糸口が見えたからといって強姦されている事実は変わらない。都合よくはいかなかった。
男は倒れた女など意に介さずピストンを続けている

「ああん♡♡ あん♡♡ あん♡♡」

(やだ、こんな外で、声が出ちゃう♡♡)

口を塞ぐものがなくなったら甘い嬌声が唇から漏れてしまって恥ずかしくなる。
羞恥で気を取られたせいでさっきまで男を操っていた感覚が分からなくなって

「あああ♡♡ 深いいい♡♡ 待ってええええ♡♡」

(これじゃあ自分で動けない♡ 好きにされちゃってるう♡♡)

上ずった声で興奮したのか男はがっしりと腰をホールドしてひときわ激しく膣奥を叩いてきた。
平静なら男の中のエネルギーが弱まってきたことが分かるはずだが最後のラッシュのよう責められてそれどころではない。

「だめええ♡♡ 奥、突いちゃあ♡♡ 来ちゃうっ♡ 外なのにっ!襲われてるのに!わたし、イっちゃあああああああ♡♡」


【●2D6●快楽値上昇 膣性交:( 2(膣感度) + 3(相手性技) ) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】
15 + 5
絶頂
快楽値8に減少

【●1D6●淫気吸収(膣性交・能動):(15(基礎) + 2(膣性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
8 + 5



行動選択   
絶頂しながらも男に吸収する
2+10

体勢    仰向けで正常位の体位にさせられている。両手を顔の横に投げ出している

肉体    愛液が結合部からあふれ、身体は汗ばんでいる

思考    こんなことでイっちゃうなんてショック……。それなのに気持ち良すぎて……



【行動選択のこと理解しました。ありがとうございます】

【初戦闘がもうすぐ終わりそうですがイってしまい、ひととおりのセックスバトルを味わわされる結果に】
【連休明けからは無理のないペースになりそうですがスタートダッシュの勢いがあるうちに最初の建物あたりまではいけるといいですね】

518高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/08(月) 22:43:21 ID:aFRbGuoU
>>517

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 91 / 総取得 91 / 次Lv ???
【快楽値】 8/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:1 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 2 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 2 耳:1

【AS】
なし

【PS】
なし

【装備】
ワイシャツ(白・破損(大)・背中と前に大きく穴)
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(紺、膝丈・破損(大)・前側が大きく破損、お尻側も破損)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml

---------

【快楽値上昇(膣性交):+20】
【絶頂:体力-1, 精神-1、快楽値8】
【淫気吸収(膣性交・受動):13(合計61)】

【行動:男に能動的な吸収を試みる→絶頂により行動キャンセル】

----------

女の唇による抑えがなくなった途端、甘い嬌声が漏れてしまう。
他に音源がないため、コンクリートの壁は物音をよく反射する。
結果、外で犯されてしまう、自分を意識し、羞恥が強くなってしまっていた。
最後とばかりに責め立ててくる男によって、リリーはそのまま絶頂してしまう。
身体を跳ねさせてから脱力するリリーに跨ったまま、男はひたすら腰を振り続けていた。

【●2D6●快楽値上昇 膣性交:( 2(膣感度) + 3(相手性技) ) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】
【●1D6●淫気吸収(膣性交・能動):(15(基礎) + 2(膣性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】

獣のような声を上げて、男が射精する。
射精そのものを女性が性器で感じることはないというが、
熱の淀みが胎内で解き放たれ、自分の身体に拡散する感覚は、これまで感じたことのないものだった。
脱力したリリーの身体の上で、男が崩れる。
曲げた体をリリーの乳房の上に投げ出すようにして、男の身体が倒れこんできた。
最初に見た異常な筋肉の隆起は、小さくなってしまっているように思える。
やはり、リリーが感じた熱は、正気を失った二人を動かしていた原動力なのだろうか。

519高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/08(月) 22:44:08 ID:aFRbGuoU
二人は眠っているようにも見えるが、かすかにうなり声のようなものを漏らし続けている。
身体を動かそうとする気配はするが、大きく動く様子はない。
ただ、今のことで正気を取り戻すような、そのような都合の良いことはないように思われた。
とにかく脱出すべきだろう。

【●2D6●行動選択:2D6】

(確認するとわかることとして、衣服は大きく損壊している)
(アスファルトに接していた背中やお尻は素肌が見えるほどまで破れて大きな穴を晒している上に、)
(何より下着は両方とも引き裂かれて放り投げられてしまっている
(一番ましなのはボタンを引きちぎられて開かれたベストの前側かもしれない)

----------

【絶頂を選択した場合、あるいは強制絶頂ラインを超えた場合はそこで行動キャンセルとします】
【ダイスは運による状況などで適用するかもしれないので、振っておいてもらった方が良いですね】

【淫気量は女30, 男70でしたので、確実に撃破なのでそのあとまで描写しておきました】
【この辺りは状況を見ながらこちらで考えていきます】

【ひとまずチュートリアル(迷宮としても運用確認)は終了】
【長く無理なく続けたいとは言え、勢いは大事ですね】
【とはいえもちろん平日は基本的に夜のみになってきます】

520 ◆LzjkVK6PrY:2024/01/09(火) 17:47:10 ID:nYUzcCM6
>>519
目の前が白くフラッシュして体が痙攣脱力する。
その間も男は変わらずピストンし続けていたが、女と同じように熱を吸収し尽くしたか、それともイったときに膣内がぎゅっと収縮したからか、やがて獣のような声を上げた。

【●2D6●快楽値上昇 膣性交:( 2(膣感度) + 3(相手性技) ) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】
15+8

【●1D6●淫気吸収(膣性交・能動):(15(基礎) + 2(膣性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
8+3


「あああ…♡♡」
(あついのが流れて…広がってくる…♡♡)

身動きできないまま男の精を注がれ、それと一緒に熱いエネルギーが入り込んで身体に広がっていく。
やがて男が糸が切れたように倒れ込んできた。

「ッ…!」

もう触れていたくないとばかりに傍に押しやり、よろけながらゆっくり立ち上がる。
股の間に熱いものがどろりと垂れてくる。

「ハァ…ハァ…ハァ……悪い夢だわ」

(泣きたい。怒りたい。でも今はそれよりも気にしなきゃいけないことが)

倒れて小さく唸っている2人を恐る恐る見下ろす。

(様子も見た目もおかしかったけど人間だった。どうしてこんなことに?一番怪しいのはこの靄……)

(私もいつかああなってしまうの?人の気配がないのはもう皆壊れてしまったからなの?)

起きた時よりは情報を得られたがまだ分からないことだらけ。
本当に靄のせいなのか。触れたり吸うのがまずいのか。何時間、何分でおかしくなるのか。

(だめだわ。手探りで考えるには危なすぎる。いったんご飯を確保して時間を稼がないと)

(それに服も破られちゃった。…って今頃気づくのね)

犯されたことやあられもない姿が後回しになるくらいの異常事態に力なく首を振る。

バッグを拾い、切れ端だけのワイシャツは捨て、ぼろきれのようになった服をかき合わせる。

(胸はベストでなんとか…。下は穴が空いちゃってるわ。せめてバッグで…)





行動選択   
バッグを陰部の前に持って隠すように行動する
コンビニに入る。入り口が空いていればそこから。だめなら窓が割れていたりしないかみる
5

体勢    両手でバッグを前に持って胸と陰部を隠している

肉体    出されたものが垂れてきて、まだ余韻で体がほてってる…♡

思考    いつ私も狂ってしまうか分からない。食べ物を見つけたらすぐ家に帰ろう


【行動キャンセルについて承知しました】

【靄の危険を認識したため食料を確保して籠城する思考になりました。なんらかの理由で家には帰れなくなる方向で…】

【チュートリアルでは感覚的に淫気を操りましたが、淫気という概念を知るのは眠っている間にバイオハザードになった様子を誰かに聞いたときなどですかね】

521高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/09(火) 22:06:38 ID:jYmlyatg
>>520

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 104 / 総取得 104 / 次Lv ???
【快楽値】 31/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:1 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 2 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 2 耳:1

【AS】
なし

【PS】
なし

【装備】
ワイシャツ(白・破損(大)・背中と前に大きく穴)
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(紺、膝丈・破損(大)・前側が大きく破損、お尻側も破損)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml

---------

【快楽値上昇(膣性交):+23】
【絶頂:体力-1, 精神-1、快楽値8】
【淫気吸収(膣性交・受動):11(合計72)】

【行動:コンビニに入る。入り口が空いていればそこから。だめなら窓が割れていたりしないか見る】
【2(INT) + 5 = 7】

----------

近くのコンビニに食料を探しに行くだけのはずが、道中の危険を身をもって知ることとなってしまった。
ほとんど強姦まがいの状況に遭遇し、膣内射精までされてしまったうえ、衣服はもうほとんどまともに体を隠せていない状況だ。
せめて当初の目的程度は果たさなければ話にならない。

コンビニの建物は電気が来ていないようだったが、侵入は簡単だった。
よくあるガラスの自動ドアが破壊されていたからだ。
薄暗い内部も一目見てわかる程度には荒らされていて、おそらくは物資を求めに来た先客がいるのだろう。
あるいは、先ほどのように獣のようになった者が侵入していた可能性もある。

前をバッグで隠しながら、暗い通路を進む。
足元には様々な品物が散乱していて、気を付けないと転びかねない。
身体の動きを阻害するものはないはずだが、少し動けばいろいろなところを晒してしまう状況をどうしても意識してしまう。

522高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/09(火) 22:07:45 ID:jYmlyatg
探すとすればどのあたりだろうか。
食料を求めに来たところだが、異常事態の中で欲しいものはいろいろある。
コンビニにも多少の薬品はあるはずだし、ちょっとした電気製品でも有用なものはいろいろとあるはずだ。
今の状況からすれば、避妊具などもありがたいかもしれなかった。
とはいえ、うまく棚に収まっていてくれればよいが、そうでなければ散乱している中からうまく見つける必要がある。

食料品も荒らされているが、こちらは全体の量が多いし、商品としてはかさもあるので、
選り好みしなければ適切なものを手に入れるのは難しくない。
最長2日の停止を考えると、生鮮食品は控えるべきだろう。
日持ちがして運びやすいものを選ぶか。一方で栄養価の点も無視はできない……。

一番期待した衣服は食料品以上に荒らされていて、残っているものも大きく破損していた。
探し回ればまともなものも見つかるかもしれないが、時間を割くべきだろうか……。
そのほかに荒らされた形跡があるのは雑誌のコーナーで、グラビアなどが破り取られていた。

もう一つ悩むのは、きちんとお金を支払っていくかどうかだ。
明らかに店員はおらず、おそらくここに来た者も多くは皆好きに奪っていったのだろうと思われる。
相応のお金をおいて行くかはリリーの判断次第だ。

【行動選択:特段の行動がなければ以下を実行】

【●2D6×特殊●コンビニ探索】
【品物を指定して2D6を振る。】
【品目ごとに以下の補正がかかり、結果が10以上であれば成功して入手できる(補正はINTを考慮している)】
【品物は単に「食料品」ではなく、「パン」「電池」などジャンルを指定すること(細かい品名でなくてよい)】
【「コンビニにありそうなもの」であれば入手可能(迷宮の判断)】
【また、物品によっては衣服のように破損している可能性もある】
【 食料品・飲料水:+6】
【 電気製品・文房具:+4】
【 日用品(紙・布・化繊・革などの製品):+3】
【 日用品(それ以外):+5】
【 薬品:+3】
【 衣服:+0】※使用可能なものが手に入る確率
【任意の回数挑戦できる(成功・失敗にかかわらず再挑戦も可)が、「N回目の判定でN以下を振った」場合はそこで終了して状況が進む】
【ただし、1(LUC)回までは終了を先送りできる】
【従って、「N回目の判定でN以下を振った」が2回目に生じるまではチャンスがある(回数Nはリセットしない)】
【発見したものを持ち歩けるか(重さや入れ物のそれぞれの意味合いで)については改めて判断】

【せっかくの探索なので、ちょっと変わった判定にしてみました】
【少し処理が大変ですが、いかがでしょうか】

【あと、淫気100で成長します。状況を見て成長に必要な値を可視化していこうかと】
【現在値は成長ごとに減少、総取得はそのまま加算しています】
【現状では淫気消費の能力などは設定していないですが、他の迷宮では取り入れていたので】
【そのうちスキルの選択肢に入れて意味が出るようにしても良いかと思います】
【ひとまず行動分だけレスしますね】

523高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/09(火) 22:25:56 ID:jYmlyatg
【成長】淫力Lv1、堕落Lv1

【ST】:任意の一つを+1

【技能】:選択
・周囲を警戒するようになった。知覚:1を取得。
・襲われた時のために身体での抵抗や回避が必要。体術:1を取得。

【AS・PS(淫力)】:選択(今回はASなし)
・淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
・快楽耐性1:快楽Lvを22/Lvに、絶頂ラインを88/110に。
・吸収強化1:淫気吸収の基礎値を+2
※PLからの提案があれば応相談

【感度】:任意の1つを+1

【性技】:任意の1つを+1

【AS・PS(堕落)】
・嬌声1:快楽Lv3から嬌声を我慢しにくくなる。
・露出癖1:肌を晒すことの快感を覚え始めた。肌を晒しているときに受ける快楽+1
・蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
・M適応1:無理やり責められることの快感を覚え始めた。受動的な行為での快楽+1
・奉仕快楽1:自分から受け入れることの快感を覚え始めた。能動的な行為での快楽+2
※PLからの提案があれば応相談

【最初の成長はこんな要素もありますという感じで大盤振る舞い】
【性技や感度は実際に使ったところを上げていくのがいいのですが】
【偏りが激しいのが難しいところ……】

【成長の頻度は高く、効果は抑えめにしていこうかと思っています】
【これまで調子に乗ってAS・PSを撒きすぎて処理しきれなくなったこともありますし……】
【レベルで上書きして増えないようにするとかもしていきます】

524高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/09(火) 22:40:22 ID:jYmlyatg
【書き忘れ】

【籠城の方向だともちろんストーリー的には追い出す流れですよね】

【一旦戻ってもらって拠点が破壊されるのも良いかと思っていましたが、】
【鍵もかかるマンションの一室から追い出すとなると結構派手な異変を起こすことになる……】
【ということで、「コンビニ探索から、さらにトラブルで戻れなくなる」展開がいいかなと思っています】
【でも籠城ペナ展開みたいなのもありかもしれないので、どちらがいいかあったら教えてもらえると検討します】

525高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/09(火) 22:48:18 ID:jYmlyatg
【記述にちょっと補足】
【終了条件「N回目の判定でN以下を振った」は、補正前のダイス目のことを指します】

526名も無き冒険者:2024/01/10(水) 18:10:42 ID:exApPNuk
>>522
コンビニには簡単に入れて助かった。

(荒れてる。ここでも何かトラブルがあったのかしら)

薄暗い店内に商品が散乱しているのは不気味な光景で足が止まる。
しかし進まない選択肢はない。

(誰もいないよね?またさっきみたいな人がいたら……)

急がなければならないのは分かっているが、もしまた襲われたら。それでなくてもこんな姿を見られたらと警戒すると歩みは遅い。
バッグを握る手にも力がこもる。

(怖がってる場合じゃない。食べ物を集めないと。他にも使えるものがあるといいけど)

せっかくコンビニに来たからには物資を確保できるチャンスだ。
だが普段買う機会がない商品を荒れた中から探すのは骨が折れる。時間との戦いだ。


コンビニ探索判定
1回目 ゼリー飲料 6+6 成功
2回目 水500ml 5+6 成功
3回目 ドライフルーツ 9+6 成功
4回目 豆の缶詰 10+6 成功
5回目 絆創膏 3+ 5 失敗 N以下1回目
6回目 絆創膏 8 +5成功
7回目 懐中電灯 4+4 失敗 N以下2回目


荒れた商品棚から保存が効いて運びやすいものを選び取る。タンパク質やビタミンもバランスよく考える

(思ったよりいろいろ残っててよかったわ。時間をかければもっと見つけられそうなのに)

薬や日用品のゾーンに差し掛かったが、食品よりごちゃごちゃしていた。
正気でいられるリミットが分からない状況では焦ってしまう。

「仕方ない。そろそろやめておきましょう…」

(今度もう一度大きな鞄を用意してくればいいわ)


行動選択   
上記コンビニ探索の行動をした
終了後なにもなければ物資をカバンにつめて帰路につく
7

体勢    両手でバッグを前に持って胸と陰部を隠している

肉体    落ち着いてきたわ

思考    いつ私も狂ってしまうか分からない。食べ物を見つけたらすぐ家に帰ろう


【おもしろい判定です。うまくできたでしょうか】
【淫気の成長のほうは追って確認させていただきます】

527名も無き冒険者:2024/01/10(水) 18:14:53 ID:exApPNuk
>>524
【トラブルで戻れなくなる展開でお願いします。たしかにマンションだと堅牢で快適すぎますね】
【籠城ペナルティはifの展開を想像できる状況なら面白そうです。いずれ取り入れる機会があれば】

528名も無き冒険者:2024/01/10(水) 20:51:29 ID:exApPNuk
>>523
【成長】淫力Lv1、堕落Lv1

【ST】:LUKを 1

【技能】:選択
・周囲を警戒するようになった。知覚:1を取得。

【AS・PS(淫力)】:選択(今回はASなし)
・淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化

【感度】:口を 1

【性技】:膣を 1

【AS・PS(堕落)】
・奉仕快楽1:自分から受け入れることの快感を覚え始めた。能動的な行為での快楽 2


【今後はこれらのうちの一部ずつ上がっていくということですね】

【性技感度はそうですね。まったく使っていないのが上がるのも変なので少しでも使ってて低いものは意識的に上げたりしてみます。一つくらい極端な箇所も作りつつ…】

【シンプル第一で、条件発動の処理が増えすぎないよう単純に快楽値や淫気吸収値が増えるような成長をしていきます】

529高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/10(水) 22:12:07 ID:kqkEjPE.
>>526

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 4 / 総取得 104 / 次Lv ???
【快楽値】 28/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ワイシャツ(白・破損(大)・背中と前に大きく穴)
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(紺、膝丈・破損(大)・前側が大きく破損、お尻側も破損)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml

---------

【終了後なにもなければ物資をカバンにつめて帰路につく】
【2(INT) + 5 = 7】

----------

530高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/10(水) 22:13:05 ID:kqkEjPE.
【完全にミスですね、途中投稿してしまった】

531高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/10(水) 22:28:56 ID:kqkEjPE.
>>526

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 4 / 総取得 104 / 次Lv ???
【快楽値】 28/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(紺、膝丈・破損(大)・前側が大きく破損、お尻側も破損)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱

---------

【終了後なにもなければ物資をカバンにつめて帰路につく】
【2(INT) + 1(知覚) - 1(快楽) + 7 = 9】

【アイテム取得、および成長を反映】

----------

荒れた商品棚からはいろいろなものが落ちていて、
目的のものを探すのはやや苦労する。
とはいえ、持てる荷物も限られている以上、手当たり次第というわけにはいかない。

ひとまずある程度探して手に入れたところで、周囲の変化に気づいた。

それほど長くコンビニにいたわけではないが、少し前から振り出していたであろう雨が強くなり始めていた。
べしゃべしゃと地面をたたくような大粒の雨音は粘性を帯びていて、明らかに普通の水ではなさそうだった。
梅雨の時に感じるような、じめじめした湿気の臭いがした。
そして、雨音が強くなったのと同時に、外の道路から人影がやってきた。

おそらくは先ほど倒したのと同じような、裸の男性。
まだコンビニの中のリリーに気づいた様子もなく、フラフラとあてどなく歩いている。
両手を垂らして歩く姿は熱病に浮かされたようで、正気のようには見えなかった。
ところどころ爛れた肌は雨でぬらぬらと光り、雨粒が落ちるたびに、ぴくっと身体を震わせている。

人影は一人ではなく、大通りの方から一人、二人とやってくる。
雨を感じて這い出してきた、そんな感じだ。

一つ、明らかな問題は、マンションの入り口へ向かおうとすると大通りを通ることだ。
裏口も別の方向の大通りに近い位置なので、無事に帰ることができるか怪しい。
となれば、別の場所へ向かうことを決断すべきだろうか……。

コンビニの前で、弱弱しい悲鳴が上がった。
道に現れた人々(あるいは、別の呼び方をすべきだろうか)が先ほどの女性を見つけたのだろう、
動けない彼女に群がって犯し始める。
リリーを襲うほど知性を失っていた様子だが、そんなことはお構いなしの様子だ。

悲鳴はそれだけではなかった。今度は野太い喘ぎが聞こえる。
見れば、先ほどの男の方まで犠牲になっていた。
何らかの理由で襲う対象になれば、もう男女など関係ないのだろう。
おそらくは尻穴に挿入された体勢で、姫井面喘ぎともつかない声を上げている。

出入口前の騒ぎに興味がなくとも、状況は悪化している。
声を聞きつけて何人かの人々が集まってきていた。
このままコンビニの中に迷い込んできたりのは時間の問題だ。
おそらくバックヤードに裏口があるかもしれない。
とにかく逃げることを考えるべきだろう。

【●2D6●行動選択:2D6】

【ゾンビの大群が出てくる状況に。さらに雨も普通ではないです】
【仮称ゾンビがいいかもしれないですね】
【さて、どう逃げるか】

532名も無き冒険者:2024/01/11(木) 16:27:41 ID:7YVVRdjU
>>531
これで一度帰ろう。
心と体を休めてから、改めて物資を集めにきたり、無事な知人を探したり、他に安全な場所がないか確かめよう。

だが外を見た時異変に気づいた。

「雨が降ってきたわ。……ただの雨じゃない」

(嫌な感じにねばついて。靄の感じに似てるわ。もしあの雨にも人を狂わせる力があったら)

(そうだ、傘を探して……)


店内を歩こうとしたとき、外に動く物があった。
まぎれもなく狂った人間。

(またいる!…違う、2人、3人、どんどん出てくるわ。雨を喜んでるみたいに見える)

雨が彼らにとって喜ばしいことならやっぱり私には悪いことに違いない。

(帰るにはここを通るしかないのに。どうしよう)

家にさえ辿り着ければそこは堅牢なマンションだ。なんとかして潜り抜けて自宅を目指す選択肢もあったかもしれないが……

「ひっ!」

悲鳴や咆哮のような声が聞こえてきて怯える。
今ならもう分かる。狂った人同士でまぐわい始めたのだ。

(む、無理…!こんな中を行くなんて)

さっきは倒せたが、できることなら2度と戦いたくないに決まっている。



行動選択   
表から見えないようバックヤードに進んで裏口から脱出する
脱出したら身を隠しながら進めるルートを探す。逃げ込めそうな大きな建物や正気を保った人がいる場所を探す
7

体勢    両手でバッグを前に持って胸と陰部を隠している

肉体    落ち着いてきたわ

思考    見つからないことを第一に逃げよう。でもどこに?逃げられる場所が見つかりますように


【家を諦めるくらいなので目的地がどこかよりもルートの安全を重視して動きます。見方を変えると行き当たりばったりにも】

533高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/12(金) 03:01:05 ID:EZcZGkPo
>>532

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 4 / 総取得 104 / 次Lv ???
【快楽値】 26/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(紺、膝丈・破損(大)・前側が大きく破損、お尻側も破損)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱

---------

【表から見えないようバックヤードに進んで裏口から脱出する】
【脱出したら身を隠しながら進めるルートを探す。逃げ込めそうな大きな建物や正気を保った人がいる場所を探す】
【1(AGI) + 7 - 1(快楽) = 7】

【快楽値-2】(時間経過)

----------

そろそろ帰って休もうか、そう思い始めたところに起こった異変。
異常な気配のする雨に、誘いだされるようにして出てきた、狂った人々の群れ。
とっさに逃げる判断をして、逃げられる場所を探す。
バックヤードに飛び込むと裏口の扉が見つかり、そこを開けるとすぐ前にビルの裏口があった。
ここも開いていて、そこから路地裏に出ることができる。
ひとまず、建物の中で逃げ場がなくなる、という事態は回避できたようだ。
両手のバッグで隠しているとはいえ、大きく露出した身体を外気が撫でる。
異変が起きなければ外へ出るなど絶対に考えられない格好だが、
もう躊躇してなどいられなかった。

534高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/12(金) 03:01:51 ID:EZcZGkPo
外へ出ると、大粒の雨が身体を叩いてきた。
ローションのように粘性を持った雨(リリーに性行為で使われるローションの知識があったかどうかはわからないが)は、
服や肌につくと粘性の雫となってまとわりつく。
普通の雨でもほどなくしてびしょ濡れになる勢いだが、このまま外にいれば服はかなり重さを増してしまうだろう。
それに加えて、足元もやや歩きにくい。
アスファルトや歩道ならまだよいが、ビルの敷地やエントランスに入るときは転倒に気を付ける必要がありそうだ。
それに、もう少し溜まってきたら、普通の道でも危ないかもしれない。

外に出てちらりと見ると、大通りの方からは多数の人々の気配がした。
理性を失った彼らの注意力は散漫なように見え、そう期待するしかない。
幸い、路地裏に入り込んでいる人々は少ないようで、気を付けながら道を走っていくことはできる。

とはいえ、問題は、まだリリーがこの町で暮らし始めて日が浅いことだ。
路地裏のルートを把握しているわけではないし、狭い道で遭遇することになれば逃げるのは難しくなる。
一方で、周囲にはいくつものビルがあるが、これに飛び込むのも難しい判断だろう。
普段用事があるビルなどほとんどなく、店舗であってもビルの中の構造まで把握するような機会はほとんどない。
一般的に言って、雑居ビルに大した数の出入り口はないはずで、
もし中に狂った人間がいて鉢合わせれば、またさっきと同じような危機に見舞われてしまう。
ただでさえ成人男性の身体に、こちらを襲う時には異常な力まで備わっていた。
対抗手段はあるとはいえ、それは最後まで避けたい状況だった。

少し移動して、重くなる衣服を感じながら、行先の候補は2つ。
どちらも同じ方向で、一つはこれまでにも何度か買い物に来ていたショッピングモール。
広い売り場面積と3回までの高さを備えた近郊都市型のモールは内部も広く、出入り口も多くて、
リリーにも土地勘がある。
それに、何か物資を得ることもできるかもしれないし、目立つ場所なので避難者がいるかもしれない。

もう一つは駅。
高名木市には私鉄が一本通っていて、リリーももちろん通勤に使っていた。
電車が稼働していれば一番良いが、ここも出入り口が複数あり、
スーパーを含んだ小規模な商業施設が付随している。
もしかしたら、高架になっている線路上を進めばもう少し安全かもしれない。
(何かの気まぐれで狂った人々が入り込んでいなければ、だが)

それ以外の選択肢は、意を決して手近なビルに飛び込むことだ。
賭けだが、締め切ってしまえばしばらく安全が得られるかもしれない。

ショッピングモールと駅、どちらも路地裏を伝って500mほど。
(と言っても、普段使っている大通り付近の路地裏を行けば、だが)
まだ雨が弱まる気配はなく、どうすべきだろうか。

【●2D6●行動選択:2D6】

【移動先を決めること】
【移動中の状況は判定による】

【手近なビルに飛び込む場合はLUCの一発勝負】
【2(LUC) + 2D6、目標値は11および13】
【高いほど結果はよくなる】

【帰りが非常に遅かったので遅い時間のレスとなりました】
【こんな格好で走るのも大変ですが、どこに逃げるか……】

535名も無き冒険者:2024/01/12(金) 21:26:47 ID:9Rz/1YJc
>>534
(よかった。出られる!)

期待通り裏口は通れそうで、路地裏に繋がっていた。ひとまずコンビニ内で追い込まれたり大通りで大勢に狙われる危険は避けられた。

(またこんな格好で外を歩くんだ…)

ボタンが飛んで頼りなくはためくベストを腕で押さえながら鞄を握る。
不安はそれだけではなくて

「雨が変だわ。ヌルヌルして、まるで……」
(だめだめ、へんなこと考えたら)

ゾンビたちの欲望まみれの行動からそういう道具を連想してしまうのは簡単だった。
それと同時にいやらしい雨の感触に、嫌な予感が当たっていると感じる。

(まだ信じられないけど、この雨や靄にさらされたらおかしくなるっていうのは合ってる気がする。今は何も違和感ないけど……)

だが雨のことは心配だが、最大の問題はやはり大量に出てきたゾンビだ。

(襲われた時は速くて強かったけど普段はのろのろしてるように見えるわ。大通りにたくさんいて裏道は今なら突破できるかもしれない!)

こうなったら覚悟を決めて突破するしかない。あとはどこに向かうかだ。

(下手に道具も設備もないところに入ったら八方塞がりになっちゃう。できるだけちゃんとした建物にいきたいわ)

少しでも早く手近なビルに飛び込んで隠れたい衝動に駆られるが、その先はただの運になってしまう。

「…決めた。ショッピングモール!あそこならなにがあるか分かるしやっていけそう」


行動選択   
路地裏を通ってショッピングモールを目指す。
ゾンビに出くわしたり滑ってしまう可能性はあるが、時間をかけるほど大通りのゾンビが路地裏にきたり足元が悪くなると考えて小走りに進む
5

体勢    両手でバッグを前に持って胸と陰部を隠している

肉体    ヌルヌルの雨が少し髪や肩から垂れてきてる

思考    雨も敵も怖い!一刻も早くショッピングモールに行きたい!


【遅くまでおつかれさまでした】

【パニック映画といえばショッピングモールということで決定】
【交通機関はのちのち街からの脱出を考えはじめて目指すことがあるかもしれません】

536高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/12(金) 22:39:32 ID:EZcZGkPo
>>535

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 4 / 総取得 104 / 次Lv ???
【快楽値】 26/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(紺、膝丈・破損(大)・前側が大きく破損、お尻側も破損)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱

---------

【ゾンビに出くわしたり滑ってしまう可能性はあるが、時間をかけるほど大通りのゾンビが路地裏にきたり足元が悪くなると考えて小走りに進む】
【1(AGI) + 5 - 1(快楽) = 5】

----------

異様な雨に降られながら、半裸のまま路地裏を進む。
ぬるぬるとした雨は次第に服や肌を覆っていき、鈍い光沢を放っている。

粘性故に流れにくい雨は、皮膜のように地面に蓄積していく。
運動靴ならまだしも、パンプスでは走り抜けるのに向かない。
重心の問題もあるし、グリップも弱くなる。
転ぶことを警戒すると、はやる心以上に進みが遅くなってしまっていた。

路地では行く手をゾンビにふさがれることはないが、大通りにつながる道を横切ると、
ゾンビたちが群れているのが見えた。
それだけではなく、ところどころで地面に倒れている人々を目にしている。
生きているのか死んでいるかもわからなかったが、外観はゾンビに似ていて、
起き上がって襲ってくる可能性がリリーを不安にさせた。

537高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/12(金) 22:42:40 ID:EZcZGkPo
しばらく走り、少し息をつくためにスピードを緩めたとき、違和感に気づいた。
雨に濡れたところから、じわりとした熱を感じる。
肌に触れた雫自体は冷たく感じるのに、そこから少し離れたところからは放射熱を感じるような、奇妙な温感。
それはさきほどゾンビ化した二人から吸収したものと同質で、おそらく同じ性質を持っている。
つまり、人を狂わせる効果。
リリーの身体は人とは無関係にそれを吸収してしまうようで、次第に熱感の方が身体を覆い始めた。
じわじわとした感触が肌を駆け巡って、それが微弱な快感だと気付く。
このまま雨の中にいれば、この影響を受けてしまうだろう。

【粘性の雨(蓄積Lv0):淫気+3、快楽+3】

それと同時に、衣服も次第に重さを増してきている。
特に破損して後ろに垂れ下がるスカートが深刻で、足にまとわりついてきて走りにくい。
少し考えれば、対処法は脱ぎ捨てることだとわかるが、そうしてしまえば下半身は無防備だ。
ベストの方もボタンで止まっていない分、揺れて邪魔になってくる。
それに、何かで洗い落とすか、それとも乾くかしない限り(この場合は何か影響が残る物質うということもありうるが……)、
異様な雨の影響を受け続けてしまうだろう。

とにかく目的地を決めて走り出した以上、そこまで早くたどり着くしかない。
路地裏にいるゾンビに捕捉されないように祈りつつ、必死で脚を進めることが今できる努力だった。

【●2D6●雨の蓄積:2+2D6:蓄積10ごとに蓄積Lvが上昇し、レス当たりの淫気上昇・快楽上昇・服の重さによる移動ペナルティが上昇】

【●2D6●ゾンビとの遭遇:2(LUC) + 2D6 = 2 + 2D6、7以下でゾンビが気づいて追いかけてくる】

【●2D6●行動選択】

【走る場合は、1(AGI) - 1(快楽) - 0(服の重さ) + 2D6 = 0 + 2D6】
【目標値は4, 8, 11の3段階で、段階ごとに移動段階+1/+2/+3。移動段階は現在1/5で、5まで移動するとショッピングモールに到着】
【また、ダイス目が3以下の場合は移動段階+0となり、転倒によるトラブルが生じる】

【服の重さペナルティ:蓄積Lv1以上で、蓄積Lv+1の数値だけペナルティ。(例えば蓄積Lv1で-2)】
【服の重さペナルティが生じている場合、服を脱ぎ捨てるとペナルティを削除】
【スカートを脱ぐと1/2切り上げ、ベストを脱ぐと1/2切り下げ、両方でペナルティ無しとなる】

【少し判定だけの回が続くかもしれませんが、移動はこんな処理にしてみます】
【雨がかなり厄介。じわじわと脱ぐように圧力をかけていく形に……】

538 ◆LzjkVK6PrY:2024/01/13(土) 00:00:07 ID:.Nrcmfvk
>>537
(スニーカーでも履いてくればよかった!まさかこんなことに……)

会社の遅刻の心配をしたり家を出たのが昨日のことのように感じる。



(どんどん降ってくる。これじゃじきにまともに歩けなくなる!)

普通の雨に濡れたタイルなどでさえ危ないのにローションのような粘液に覆われてしまっては
本当ならもっと全力で走りたいのでもどかしい。


(大通りがゾンビだらけなのは予想通りだけど、裏路地のこれは…。倒れてる人たちはなに?一回ゾンビになってから力尽きた?それとも正気のうちに力尽きて……)

怖い想像ばかりが膨らむ。
当然近寄りたくないので最大限離れて進んでいく。

敵には合わなかったがしばらく走ったところで異変があった。

「はあ…♡」

(この熱さはなに?走ったり蒸し暑いせいじゃないわ)
(身体に染み込んで冒されるような嫌な感じ。あの時と同じ)
(この雨はダメだ……!)

うすうす予想していた最悪の状況を確信させられる。
手で肩をぬぐってみるが、ぬちゃぬちゃとまとわりついて広がるだけ。

(だめだわ。ちゃんと時間を取らないと拭けない。ショッピングモールにつかないと)

(このぬるぬるのせいで服も…重いし肌に張りついちゃう。でもこれがないと)

服を捨てて靴を脱げば少しは早く走れる。だが今の格好で外にいることさえたまらなく恥ずかしいのに、これ以上衣服を捨てるのは無理だった。


【●2D6●雨の蓄積:2+2D6:蓄積10ごとに蓄積Lvが上昇し、レス当たりの淫気上昇・快楽上昇・服の重さによる移動ペナルティが上昇】
2+10

【●2D6●ゾンビとの遭遇:2(LUC) + 2D6 = 2 + 2D6、7以下でゾンビが気づいて追いかけてくる】
2+11

【●2D6●行動選択】
引き続き小走りで走る
8


体勢    バッグを右手に持ち替えて左手でベストをおさえている

肉体    上半身と膝から下がすっかり雨に濡れている。

思考    雨も敵も怖い!一刻も早くショッピングモールに行きたい!


【脱ぐ決断はかなりハードルが高いです】
【着ているだけでも悪影響のあるヌルヌル服になっていきますね】

539高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/13(土) 00:36:12 ID:qINk0.TI
>>538

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 7 / 総取得 107 / 次Lv ???
【快楽値】 29/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(紺、膝丈・破損(大)・前側が大きく破損、お尻側も破損)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱

---------

【粘性の雨(蓄積Lv0):淫気+3、快楽+3】
【雨の蓄積:2+2D6 = 12: 蓄積量12、蓄積Lv1】
【ゾンビとの遭遇:2(LUC) + 11 = 13 > 8、遭遇せず】
【引き続き小走りで走る:1(AGI) - 1(快楽) -0(服の重さ) + 8 = 8:移動段階3/5】

----------

雨脚は収まる様子がなく、肌と服に入り込む雫の量は増えていくばかりだ。
スカートとベストは粘性の液を吸い始め、無視できない重さになってきている。
身体に感じる熱量も増えてきていた。
先ほど犯された時の火照りはまだ冷め切っていない。
無視して走ってきたが、そちらもそろそろ集中力をかき乱してくるころだ。

【粘性の雨(蓄積Lv1):淫気+6、快楽+6】

ちらりと見えた大通りには特徴のある公園が見えて、ここでショッピングモールまでの道のりは半ばを超えたはずだ。
もう一息、幸いまだゾンビが襲ってくることはない。
さすがに鞄を抱えて隠す体制は無理とあきらめ、片手に持つ体制にした。
露出した股間をひんやりとした風が撫でていく感覚が、こんな状況でも今の格好を意識させてしまう。
服や靴を脱ぎ捨てるような判断はできず、とにかく走り抜けることを考える。

【●2D6●雨の蓄積:2+2D6:蓄積10ごとに蓄積Lvが上昇し、レス当たりの淫気上昇・快楽上昇・服の重さによる移動ペナルティが上昇】
【現在の蓄積は12、蓄積Lv1】

【●2D6●ゾンビとの遭遇:2(LUC) + 2D6 = 2 + 2D6、7以下でゾンビが気づいて追いかけてくる】

【●2D6●行動選択】

【走る場合は、1(AGI) - 1(快楽) - 2(服の重さ) + 2D6 = -2 + 2D6】
【目標値は4, 8, 11の3段階で、段階ごとに移動段階+1/+2/+3。移動段階は現在1/5で、5まで移動するとショッピングモールに到着】
【また、ダイス目が3以下の場合は移動段階+0となり、転倒によるトラブルが生じる】

【服の重さペナルティ:蓄積Lv1以上で、蓄積Lv+1の数値だけペナルティ。(例えば蓄積Lv1で-2)】
【服の重さペナルティが生じている場合、服を脱ぎ捨てるとペナルティを削除】
【スカートを脱ぐと1/2切り上げ、ベストを脱ぐと1/2切り下げ、両方でペナルティ無しとなる】

【システム処理しつつ状況に変化が生じたらそれを描写していくところなので】
【極端な変化がなければやや本文短めでもレスしていきますね】
【ぬるぬる服の対処も落ち着いたらしないといけないところ】

【なお、先ほどからですが、もうゾンビと呼んでしまうことにしました】

540 ◆LzjkVK6PrY:2024/01/13(土) 08:29:51 ID:.Nrcmfvk
>>539
走れば走るほど雨が絡みつき、やがて身体中がローションだらけになってしまった

(服が重い。ほとんど隠せてないのにコートみたいに重くてからみついて…)

「はあ♡はあ♡」

走って荒れた息遣いに色気が混ざってくる。
運動した暑さとは明らかに違う淫な熱がじりじりと染み込んでくる。


(アソコ見えちゃってるよね…こんなのまともじゃないわ!絶対、嫌…なはず……)

淫らな火照りは雨のせいのはずだが、恥ずかしさでそうなってしまっているように錯覚してしまう。

(余計なことは考えちゃだめ。もう少し。もう少しで着くんだから!)



【●2D6●雨の蓄積:2+2D6:蓄積10ごとに蓄積Lvが上昇し、レス当たりの淫気上昇・快楽上昇・服の重さによる移動ペナルティが上昇】
【現在の蓄積は12、蓄積Lv1】
2+8

【●2D6●ゾンビとの遭遇:2(LUC) + 2D6 = 2 + 2D6、7以下でゾンビが気づいて追いかけてくる】
2+4 判定失敗

【●2D6●行動選択】
引き続き小走りで走る
-2+12


体勢    バッグを右手に持ち替えて左手でベストをおさえている

肉体   ローションがしたたるほど全身が濡れている。火照りで甘く乳首が立っている。

思考    身体が変になってきたけどいまは考えちゃいけない!


【道具なしで肌や服から綺麗に除去するのは難しいので地味に厄介です】

【呼び名がないと不便ですしね。淫気という概念も誰かに聞くなどで定着させたい】

541高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/13(土) 15:39:22 ID:qINk0.TI
>>540

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 13 / 総取得 107 / 次Lv ???
【快楽値】 35/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(紺、膝丈・破損(大)・前側が大きく破損、お尻側も破損)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱

---------

【粘性の雨(蓄積Lv1):淫気+6、快楽+6】
【雨の蓄積:2+2D6 = 10: 蓄積量22、蓄積Lv2】
【ゾンビとの遭遇:2(LUC) + 4 = 6 < 8、遭遇】
【引き続き小走りで走る:1(AGI) - 1(快楽) -2(服の重さ) + 12 = 10:移動段階5/5、クリティカル】

----------

付着する雫の量が増し、見なくてもひどい状態だとわかる。
皮膚に感じる熱量もさらに増えて、今はじわじわとした快楽が全身をさいなんでいた。
そんな状態でも、リリーは余計なことを考えように走り続ける。

雨は一向に弱まる気配を見せず、さらに身体を濡らしていく。
塊になった粘液が髪を滑り落ちて顔にかかってきて、払い落とさなければならない状況も幾度かあった。
べっとりと濡れた衣服は重くのしかかり、スカートが脚を引きずってくるようにも感じられる。
ハイソックスもすっかり濡れてしまって、脚を粘液に突っ込んだまま走っているかのようだ。

だが、意識を集中したおかげか、なんとなく走り方のコツをつかんだような気がした。
滑りやすい液面の下、アスファルトをとらえて体重を移動する。
一部、スカートの先がちぎれたのも運が良かったらしい。
元からもう役に立たなくなっていた部分で、身体を隠す意味もなく、邪魔にしかなっていなかった。

【粘性の雨(蓄積Lv2):淫気+9、快楽+9】

途中、路地を渡る時に、視界の端でゾンビが起き上がるのが見えた。
うつろな視線をリリーに固定し、両腕を前に出してつんのめるようにしながら、こちらへ走ってくる。
とはいえ、スピードに乗ることができたリリーの方が速い。
そこからもう一つ道を超えると、見慣れたショッピングモールの出口の一つだ。
こちら側は大通りに面しておらず、あまり人通りのない方面ではあるが、
周辺の喫茶店などを利用した機会もあり、土地勘があった。

542高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/13(土) 15:40:10 ID:qINk0.TI
扉は開け放たれていて、ガラスも割れてしまっていた。
後ろから追いすがってくるゾンビの気配は続いていて、それほどのんびりしている余裕はなさそうだ。
内部は照明が落とされていて、入り口に近い辺りはともかく、その先は薄暗い。
1階にはスーパーマーケットとドラッグストアに100円ショップ、それにファーストフードを中心とした飲食店。
2階はファッションフロアで量販店といくつかのブランドショップが入っていて、
3階は書店や家電量販店の区画と、そこそこの大きさのフードコートやレストランがある。
どのように探索すべきだろうか。

ゾンビは人を見つけると性的に襲い掛かることは確実だが、
それ以外の習性がわからないので、どこにいるか予測するのは難しい。
気配を頼りに探るしかないだろう。
もう一つ、ここであれば物資も多いので、避難している正気の人がいるかもしれない。
実際、目につく店には荒らされた形跡もある。
ただ、この状況で出会う人間がすべて協力的かどうかはわからない。
増して、いまのリリーの格好もある。
正気の人間も注意して探す必要がありそうだ。

【●2D6●行動選択】

【●2D6●幸運判定:2(LUC) + 2D6】
【5以下で明らかな不運、12以上で幸運。中間は迷宮が展開を決める】

【走る判定の方がクリティカルだったのでその効果を優先】
【ゾンビの遭遇も一旦はやり過ごせたことにしますが、やはり追ってきているのも確かです】

【ひとまずショッピングモールの探索を自由行動で行きましょうか】
【遭遇などの判定は幸運判定を設定しました】
【明らかな不運・幸運の場合はそのような展開になりますが、】
【中間の場合はこちらの都合で展開を考えます】
【不運なことも幸運なことも起こりえます】

【なお、雨が服や肌に残っていることによる快楽上昇は絶頂ラインで寸止めの予定です】
【淫気のワードはそのうち出さないといけないですね】
【出す機会は決めているのですが、いつ頃に持ってこようかが悩みどころ】
【もうちょっとだけ引っ張ります】

543名も無き冒険者:2024/01/13(土) 18:21:20 ID:.Nrcmfvk
>>542
粘液のような雨にはすっかり濡れすぎてしまった。

(プールに浸かったみたいだわ。身体中ぬるぬるがしたたってる。そのうえじっとり暑くて……)

(でも足元には慣れたのかな。思ったよりいける…?)

幸運も大いにあったとは思うが、普通の雨の道がだんだん歩き慣れてくるようにローションの道も及第点の速度で進めるようになっていた。

途中、路地の片隅からゾンビが起き上がってきてドキッとする。

(いた…!来るの…?)

望まず交わわされた初戦の記憶が脳裏をよぎるが
至近距離で会敵した前回と違って距離があり、ゾンビの初動は遅かったので後方に置き去る。

(……?遅いわね。これなら捕まらない!でも足で振り切るのは無理だわ。着いたら巻かないと)

後方にゾンビの気配を感じながら恐怖をふりはらう。
そしてついに目的地に到着した。

「はあ、はあ♡ やった……!」

身体を冒す雨といつ出くわすか分からないゾンビに怯えながら進んできて、達成感のようなものを感じる。
だがここからも大事だ。少しだけ足を止めて建物内を見回す。

(今の1番の目標は。家の代わりの拠点を作ることだわ)

(もうゾンビが入り込んでる可能性はあるけど……そうね、高いところならどうかしら。地上より集まりにくい気がする)

(休める場所さえできたら、物はいろいろ落ちてそうだし……)

そこまで考えてハッとする。

(もしかしたら他にも無事な人がいるかもしれない。私が眠ってた間のことやこの状況のことを聞けるかもしれないし、助け合えるかも。ただ………ううん、考えるのはやめ)

ゾンビ化していないからといって無害な人とは限らない。だが自分の身一つで情報もなにもかも足りない今の状況でそこまで心配しだしたらきりがない。

「…いこう!」

(ただ、そのときはいよいよこの格好を見られちゃうんだ……)

改めて身体を隠すようにしながら店内へ進む。



【●2D6●行動選択】
上へ進める階段かエスカレーターを探してまずは3階を目指す。
3階に着いたら安全を確保できる店舗などの場所を探す。
9

【●2D6●幸運判定:2(LUC) + 2D6】
【5以下で明らかな不運、12以上で幸運。中間は迷宮が展開を決める】
2+5 中間


体勢    バッグを両手で持って陰部を隠すようにしている。

肉体   ローションがしたたるほど全身が濡れている。火照りで甘く乳首が立っている。

思考    ここならきっと大丈夫だわ!誰かに会ったら恥ずかしいけど、会いたくもある…


【そろそろ正気の人間と会いたいところです。どこかに立てこもってるか見回ってる人と遭遇するなど】

【こちらはテンポよく進めて頂いていて、幕間の展開も楽しめています】

544高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/14(日) 00:44:28 ID:uonCXeMQ
>>540

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 22 / 総取得 122 / 次Lv ???
【快楽値】 44/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(紺、膝丈・破損(大)・前側が大きく破損、お尻側も破損)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱

---------

【上へ進める階段かエスカレーターを探してまずは3階を目指す。】
【3階に着いたら安全を確保できる店舗などの場所を探す。:1(INT) + 1(知覚) - 1(快楽) + 9 = 10】
【幸運判定:2(LUC) + 5 = 7:中間】

----------

目的地に到着することができたが、身体中ひどい状態になってしまっていた。
室内に入ったことで雨には降られなくなったものの、張り付いた粘性の液体はそのままだ。
ローションに漬かればこのような状態になってしまうだろうか。
単に動きにくいだけではなく、液体はあの異様な熱を残していて、
直接降られているわけではない現状でも体に快楽を流し込んでくる。
何か対応策を考える必要がありそうだ。

【粘性の雨(蓄積Lv2):淫気+9、快楽+9】

薄闇の中で、知っている限りのショッピングモールの構造を思い出す。
3階までのフロアを思い浮かべて、できる限り上の階に行こうと考えた。
ゾンビの動きはわからないが、獲物を見つけない限りは徘徊しているとすると、
できる限り奥を目指した方が良いだろう。

薄暗い店内の印象は大きく変わっていたが、エスカレーターまですぐに到達できた。
途中、いくつかの通路ではゆっくりとした足音が聞こえていて、やはりゾンビが徘徊しているようだった。
聞き耳を立てて、必要な場合には売り場の方へ逸れてやり過ごす。
早めに気づけていれば、危険を回避することは難しいわけではない。

545高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/14(日) 00:44:39 ID:uonCXeMQ
エスカレーターは止まっていたので、そのまま階段のようにして上り、3階へ到達する。
このフロアには天窓から光を取り入れている広間があり、そちらからの明かりで下の階よりも明るくなっている。

ひとまずここまでは問題は生じなかった。
次は3階のどこに向かうかだ。
ゾンビの気配はそう多くないので、店を探していってもよいかもしれない。
生存者もおそらくは隠れているはずで、きちんとフロアを見て回る必要がありそうだ。

【●2D6●行動選択】

【フロア内の主な目的地としては、】
【①書店②家電量販店③ファッション店④フードコート⑤レストラン⑥トイレ⑦広間】

【●2D6●幸運判定:2(LUC) + 2D6】
【5以下で明らかな不運、12以上で幸運。中間は迷宮が展開を決める】

【行先を確認するために1レス】
【行先次第で立てこもっている人を見つける展開を想定しています】
【やはりここは物資を利用させてもらう代わりに身体を迫られる感じがいいかな……】

【幕間の展開を楽しみがちなところはありますね】
【格好はほとんど裸という状態ですが】

546名も無き冒険者:2024/01/14(日) 10:24:38 ID:UXcdkpBU
>>545
(身体のぬるぬるがひどいわ。早く綺麗にしたいけど我慢しないと)

屋内に入ったことで滴るほどのローションの存在感を意識してしまう。
内股が触れ合ったり、カバンを持つ腕がベスト越しに胸を潰すたびに小さな快感が生まれるのも。

(へんな気分もおさまらない。身体が擦れるだけで、ちょっと気持ちよくなっちゃう…♡)

床の上にローションの跡を残しながら店内を進む。店内はガラスや商品は多少荒れていたが大きな損壊はなく、上へ進むこと自体は苦労しなかった。
薄暗くて静かな店内には足を引き摺るような音がときおり響く。

(やっぱりゾンビが少しは入り込んでるのね。よく音を聞いてればやり過ごすことはできるはず)

溜まってきた快感のために集中しきれないこともあったが、音のする方を避けたり物陰に隠れたりして一度も見つからずに3階まで辿り着くことができた。

(3階は明るくていい感じね。さていい場所はあるかしら!
(フードコートなんか開放的すぎてどこから敵が入るか分からない。逆にトイレとかは狭すぎる。状態によっては選り好みできないけど一番いいのは…)



【●2D6●行動選択】
③ファッション店を目指す。
なお⑤レストランが第二候補
8

【フロア内の主な目的地としては、】
【①書店②家電量販店③ファッション店④フードコート⑤レストラン⑥トイレ⑦広間】

【●2D6●幸運判定:2(LUC) + 2D6】
【5以下で明らかな不運、12以上で幸運。中間は迷宮が展開を決める】
2+7


体勢    バッグを両手で持って陰部を隠すようにしている。

肉体   ローションがしたたるほど全身が濡れている。火照りで甘く乳首が立っている。

思考    もしかして服が残っていたりしないかな


【眠っていた間に他人に衣食住を確保されてしまっていて要求材料にされてしまうのが基本的な弱みになりますよね】
【のちのち、シャワー設備なんかは貴重なので使う代わりに混浴を強要されるなども】
【淫気吸収は本来なら最強のアドバンテージですが、ばれたらいいように利用されてしまいそう】

547高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/14(日) 11:50:00 ID:uonCXeMQ
>>546

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 31 / 総取得 131 / 次Lv ???
【快楽値】 53/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(紺、膝丈・破損(大)・前側が大きく破損、お尻側も破損)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱

---------

【③ファッション店を目指す:1(INT) + 1(知覚) - 2(快楽) + 8 = 8】
【幸運判定:2(LUC) + 7 = 9:中間】

----------

3階にもいくつかファッションの店があったのを思い出して、そちらへ向かう。
移動する間もリリーの性感は徐々に高められていて、少しずつ集中力が失われているのがわかる。
身体についた雫の対策も急ぐ必要がありそうだ。

女性用の店舗の場所は記憶していて、たどり着くのにそう時間はかからなかった。
マネキンにかかった展示用の服だったのだろう、残骸になった布地が床に散乱していて、
荒らされるどこの問題ではなくなってしまったようだった。
吊るしで売られていたのだろう衣服もほとんどがボロ布のようになってしまっている。
とはいえ、リリーにとってはありがたい乾いた布の塊であることには変わりない。

バックヤードも含めて探索すると、いくらか大きさを保ったブラウスの残骸を見つけることができた。
どれも破損の状況に差異があるが、一番ましなものを見ると、右肩の部分が削げ落ち、
背中やわき腹に大きな穴が開いていた。
ボタンも腹部あたりのいくつかを除いて強度がかなり心もとなく、止めようとすれば糸がほぐれてしまいそうだ。
そのままでは着れないが、他の残骸を帯状に割いて巻き付ければ固定はできるだろうか。
特に下半身は心もとない状況になりそうだが、立っていて露出しない程度の長さは保っていた。

【●2D6●行動選択】

【●2D6●幸運判定:2(LUC) + 2D6】
【5以下で明らかな不運、12以上で幸運。中間は迷宮が展開を決める】

【なお、行動選択として布の残骸で身体を拭う場合は、ある程度強くこする必要があり、】
【現状では快楽を受けてしまう】

【●2D6●:(布の刺激:胸*3, 陰核*2, お腹*1、背中*1): (2 + 2) * 3 + (1 + 2) * 2 + (1 + 2) + (1 + 2) + 2D6 = 24 + 2D6】

【少し探索が続いてしまいますが、まだいろいろなところにトラップが出てくるほどの危険度ではないので】
【エロ方面は間延びしてしまいますね】
【このあたりの頻度は相談しながら調整しましょうか……】

【いろいろ探索できたので、人と出会ってもひとまずは協力を断れそうなのが悩みどころ】
【ちょっと無理やりするとか、報酬にもう少しましな服を用意するとかが良いかもしれないですね】

548名も無き冒険者:2024/01/14(日) 14:58:42 ID:P0yW8/bE
>>547
(レディースの店舗はこのあたりだったはず…)

記憶を頼りに着替えを手に入れられそうな店を探す。思ったとおりすぐに辿り着くことができた。そこまではよかったが

「……だめね。屋内で雨に濡れてないのに服だけ時間が経ったみたい」
(そういえば私の部屋もこうなってたし、布は特にダメージを受けやすいみたいね)

(でもせっかく来たんだから少しは役に立つものを……)

引き裂かれたスカートよりはましなものがあるはずだと信じて貴重な時間を使って少し探す。幸運にも予想はあたって

「やっぱり、まとまった布があるわ!いくつかいただいて…」

拾った布を組み合わせて即席スカートにする。服ともいえない代物だが今よりはましだった。

(身体を拭くのは……変な気分になっちゃいそうだわ。今はまだできない……)

ぬるぬるで火照った肌を撫でたらどうなるか想像して、それだけでいやらしい気分になってしまう。
その快感に耐えるだけで精一杯になりそうで、その隙に襲われたらひとたまりもない。


【●2D6●行動選択】
即席スカートを装備し前のスカートは破棄。
ほかにもフェイスタオルほどの大きさの乾いた布を2つほど入手する。
次はレストランを目指す。
7

【●2D6●幸運判定:2(LUC) + 2D6】
【5以下で明らかな不運、12以上で幸運。中間は迷宮が展開を決める】
2+3

体勢    バッグを両手で持ってベストと即席スカートの前を押さえている。

肉体   ローションがしたたるほど全身が濡れている。火照りで甘く乳首が立っている。

思考    スカートを直せるなんてついてるわ。あとは協力できる人に会えれば


【頻度の希望としては、場面転換が済んだのでここらで発生していたくらいが良いです】

【予定している展開がないなら、いくつか案を考えてみます。】
【所持品が豊富になってきたのが障害になっているなら思い切ってロストするか一時的に手放すでもいいです】
【快楽値が溜まってきたので、拠点に受け入れたように見せかけてセクハラからの無理やりとか、ゾンビに追われてきた人たちに押し付けられるとか、理不尽に床が抜けてモンスターハウス突入など】

549高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/14(日) 18:18:44 ID:uonCXeMQ
>>548

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 40 / 総取得 140 / 次Lv ???
【快楽値】 62/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×2

---------

【即席スカートを装備し前のスカートは破棄。】
【ほかにもフェイスタオルほどの大きさの乾いた布を2つほど入手する。次はレストランを目指す。】
【1(INT) + 1(知覚) - 2(快楽) + 7 = 7】
【幸運判定:2(LUC) + 3 = 5:不運】

----------

布の破損の速度を考えると、まだ使える布を発見できたことは幸運だったというべきだろうか。
そのまま着るよりも、大きめな部分をうまく巻き付けてスカートとして使うことにした。
布の幅からして、腰から太もも付近を覆うようにするのがせいぜいだが、
今の前側を全く隠せていないスカートと比較するとかなりましだ。
他の端切れを使って、帯状に止められるように補強する。
(道具がなくても布をちぎることができるのは幸いではあった)

他にも良さそうな大きさ布を探して、タオル代わりに使えるようにバッグへ入れる。
衣服がもとになっている以上、タオルほどの吸湿性は期待できないが、今の状況を考えると乾いた布は貴重だ。

【粘性の雨(蓄積Lv2):淫気+9、快楽+9】

まだ粘性の雨を落としきれていない状態で履いたため、
新しいスカートは内側が雫で濡れてしまい、内側の肌に張り付くようになっていて、体形がやや浮き出てしまう。
身体にしみこむ熱感を覚えながら、リリーは次の目的地へ向かう。

広いフードコートの端にある通路を通って、レストラン街へ。
安価がファミレス程度の店が多いので、夕方に来ると家族連れでにぎわっていたが、今はその面影もない。
一つ、見覚えのある店の中を見ると、いくつかのテーブルには出されたメニューがそのまま残っていて、干からびつつあった。
おそらく異変が起きたのはまだ人がいる時刻なのだろうと想像できる。

レストランの中には食材がありそうだった。
こちらも調理中だったのか、厨房に出ている食材はそのまま放置されていて、
生鮮食品などは傷み始めているが、冷蔵庫の中は使えるだろうか。
まず電気が通じているのであればだが、密閉されていればもう少しましかもしれない。

550高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/14(日) 18:19:35 ID:uonCXeMQ
そこまで見たところで、入り口の方で何かの気配がした。
見ると、ゾンビが3人、店に入り込んできたところで、ちょうど奥にいたリリーと目が合ってしまう。
完全に探索しながら進むリスクも冒せない以上、ゾンビと出くわすのは運次第なところがあった。
例えば、物陰で蹲っていて、リリーが通った後に動き出したのであれば、事前に気づくのは難しい。
とはいえ、ちょうど出口をふさがれるタイミングで鉢合わせたのは不運としか言えなかった。

ゾンビ達は入り口を背にしてじりじりと迫ってくる。
上手く突破できればよいが……。
同時に、リリーはゾンビの中にくすぶる熱量がなんとなく見えることに気づく。
先ほど感じた男の熱量に比べるとかなり少なく、女と同じ程度だ。
上手くいけば先ほどよりも早く無力化できるかもしれない……。

【ゾンビA:30/30】
【ゾンビB:30/30】
【ゾンビC:30/30】

【●2D6●行動選択】

【もし、突破するのであれば、1(AGI) - 2(快楽) - 1(服の重さ) + 2D6 = -2 + 2D6、目標値9】
【失敗すると一人に飛び掛かられてしがみつかれ、さらに2体が群がってくる】

【そうですね、そろそろまた脅威のネタを準備していく方が良かったかも】
【再び戦闘ですが、不運を振ってもらったので遭遇していきましょう】
【なお、ここで手での接触でももう少し吸収できるのに気づいてもらうのがいいかなと思っています】
【もちろん性交に比べると遅いのですが】

【あと、レストランへの移動で内部の探索まで進めていますが、このぐらいは構わないでしょうか】
【移動したところでまた切っていくと間延びするので、同じように解釈で進めるところは進めていきたいところではあります】

551名も無き冒険者:2024/01/14(日) 20:34:13 ID:UXcdkpBU
>>550
屋外からショッピングモールまで恥ずかしいところを晒して行動してきて、やっと傍目には隠すことができてホッとする。

(大事に着ないと。でも強く引っ張ったら破れちゃうし、お尻と太ももに張りついちゃってて……)

元々はしっかりした生地だったのだろうが全体的に薄くなっている。
さっそくローションが染み込んで綺麗なヒップラインがくっきり出てしまっている。

ファッションフロアを抜けてフードコートを通り過ぎ、レストラン街へ。
その頃には身体の高ぶりは無視できないほどになっていた。

「は…♡は…♡は…♡」

息は短く、荒く、色っぽい。
歩みを進める足は時おりふらついてお尻を振ってしまう。

(だめ、だってば…♡このぬるぬる、ほんとに…♡ 身体中、じんじん疼いて……触りたくてたまらない…♡)

誰にも何もされていないのにこれほど性感が高まるなど経験したことがない。
欲望に負けて自ら慰めてしまえば溜まった疼きが爆発してしまいそうだった。

(あっ。あれは来たことあるお店だわ)

気を紛らわせたくて無理矢理にレストランの一つに気をやり、中へ入る。
中は荒れているというより突然人がいなくなったか、またはまともな活動をしなくなったように見えた。

(「何か」が起きる直前まで店員もお客さんもいたのね)
(こういうことなら、衛生的とはいえないレストラン街で生存者が過ごしてる可能性は低そうだわ)

食材があるとはいえあえてここで寝泊まりする理由はないだろう。拠点にはならなそうだと判断する。

(もう行こう。ああ、でも冷蔵庫の中くらいは調べてみても)

そこまで逡巡したところで、何かを引きずるような音が出入り口から響いた。
振り向く。

「あ………」

体が凍りつく。悲鳴すら出ない。
店舗の外からの薄い光を遮るように人影が並んでいる。

(嘘。見つかった。3人も。逃げ場がない)

どこかに潜んでいたのか、それとも歩いている姿や声で追われていたのか。なんにせよ悪い状況。

(……?なんだか、あの熱みたいなのが分かる。戦う……?)
(ううん、ありえないわよ!もう2度とあんなことは。突破して逃げるしかない!)

身体を重ねれば無力化できることは知ったし、なぜかどのくらいで足りるのか見えているが、だからといって対峙する結論を出せるかは別だった。
カバンをぎゅっと両手でにぎる。

「わああああああっ!」


【●2D6●行動選択】
カバンをふりまわしてゾンビたちを押し除け突破を図る。
-2+9 失敗

【もし、突破するのであれば、1(AGI) - 2(快楽) - 1(服の重さ) + 2D6 = -2 + 2D6、目標値9】
【失敗すると一人に飛び掛かられてしがみつかれ、さらに2体が群がってくる】

体勢    バッグを両手で持っている

肉体    ローションがしたたるほど全身が濡れている。火照りで乳首が立ち愛液に濡れている。

思考    怖い!逃げなきゃ!


【不運だけあって厳しい展開!手での吸収はおりまぜていきます。】

【内部まで進んだのは問題ありません。ペースがあがって希望通りです】
【もし意図していたより多くすすんでも、余程希望と大きく違う展開でなければアドリブするのでこの感じでお願いします】

552高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/14(日) 21:03:59 ID:uonCXeMQ
>>551

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 49 / 総取得 149 / 次Lv ???
【快楽値】 71/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×2

---------

【カバンをふりまわしてゾンビたちを押し除け突破を図る。】
【1(AGI) - 2(快楽) - 1(服の重さ) + 2D6 = -2 + 9 = 7 < 目標値9:失敗】

----------

不意の遭遇に、気づけば危険な状況。
レストラン内という追い込まれた場所にいることも良くない。
逃げるしかないと半ば絶望的に判断し、声を上げながらカバンを振り回す。
その動きは予想外に鋭く、目の前のゾンビはわずかにひるんだが、その間に横から二人が襲ってきた。
両側から腰に抱き着くようにして、その場に拘束されてしまう。
衣服があるならともかく、今は止められていないベストの下はすぐ素肌という状態だ。
抱き着いた腕は裸のお腹に回され、片手が乳房を掴んで揉みしだく。
両方からそうされてしまえば、これまで快感を高められてきたリリーにはひとたまりもない。

【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(2 + 3) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】

そして、カバンをぶつけられてひるんだ前方から、もう一体のゾンビ。
怒っているのかどうかはわからないが、感じるのはむき出しの性欲だ。
二人が抱き着いているのは一切気にせず、リリーの肩に手を当て、押し倒そうとしてきた。
このまま引き倒されてしまえば、待っているのは先ほどと同じ状況だ。

553高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/14(日) 21:08:05 ID:uonCXeMQ
ふと抵抗しようとして、触れた手のひらからも、ゾンビの中の熱が伝わってくる。
手を通じてそれを取り込めそうな気がした。
熱を奪うのは、もしかしたら性交する必要はないかもしれない。
もちろん、直に流れ込んでくるあの感覚よりは弱いかもしれないが、
多少は相手ができるかもしれない……。
熱を奪うには触れて撫でるようにするのがよさそうだった。
それは普通に言えば愛撫に近い行為だが……。

【●2D6●行動選択:2D6】

【ゾンビを1体選んで、能動的な吸収(愛撫)を試みることが可能】
【この場合、1(膣または口性技) + 2D6で目標値9に成功すると、】
【次の迷宮レスでの淫気吸収の効果が1倍およびダイス数2D6となる】

【意図より進んでいたらアドリブをもらえれば大丈夫です。ありがとうございます】
【手で触れる感覚はこんな感じ】
【今回、成り行き上前から押し倒してますが、それだと同じなので少し変え用と思います】
【ゾンビ2体健在でそうなったら両穴狙ってしまうのもいいかな】
【後ろはいきなりなのできつそうですが】

554名も無き冒険者:2024/01/14(日) 23:02:36 ID:UXcdkpBU
>>552
いまできる抵抗としては悪くなかった。
だがゾンビたちは反射的な防御とは無縁なのかもしれない。2人がかりで抱き抱えられる。

「やだ!離して!…んっ♡んっ♡」

(肌を撫でられると…♡)

ローションにまみれたお腹や背中を手が這って身悶えする。
それだけではなくボタンの弾けたベストをかき分けて両胸が掴まれる。

「ああっ♡♡ だめっ!」

拒絶の声など聞き入れられるはずもなく、成人男性の手から溢れそうな巨乳を乱暴に揉まれる。もう固くたっていてローションのしたたる乳首も当然のように激しくこねられて

「いま、おっぱいはあああ♡♡ そこっ♡こすらないでえええええ♡♡♡だめえええええええ♡♡♡♡」

【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(2 + 3) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】
15+6
絶頂
快楽値変更 7


あられもない声を上げて痙攣し膝が折れる。
拘束するゾンビたちに逆に身体を支えられている。
手の力も抜けてカバンがドサリと床に落ちた。

(も、もう、いかされちゃった…♡ もうだめ。また犯される……)

3人がかりの絶望的な状況。前から迫るゾンビに肩を掴まれ、とっさに手首あたりを掴み返したそのとき。

(これは…?まだ挿れられてないのに、あの熱が少しだけ流れてくる。ローションで滑って撫でるみたいにすると…)
(もしかして触って撫でるだけでもこうなるの?手だけでも倒せる?エッチしなくていいなら、私にでも……)

絶頂して動かない体と頭でも本能的に理解できた。わずかな希望が生まれ、あらがう意思が湧いてくる。
だが身体はすぐについてこない。


【●2D6●行動選択:2D6】
前のゾンビの胸に右手を伸ばして愛撫したいが、イッたばかりで動けない
9


体勢    膝が抜けて座り込みそうになっているのを無理矢理立たされている

肉体    ローションがしたたるほど全身が濡れている。火照りで乳首が立ち愛液に濡れている。

思考    またいかされてショック…。でも触って倒せるのならまだ希望はある!



【愛撫をひらめいたことで戦法が増えましたが、戦闘開始と同時に絶頂してしまうという厳しいハンデ】
【後ろは感度と性技成長アンロックのため、遠慮なくやってしまってください】

555高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/15(月) 00:37:45 ID:QwvtXrVM
>>554

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 49 / 総取得 149 / 次Lv ???
【快楽値】 7/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×2

---------

【快楽値上昇(胸*3):15 + 6 = 21:93/100】
【絶頂】
【前のゾンビの胸に右手を伸ばして愛撫したいが、イッたばかりで動けない:行動不能】

----------

手からも熱量を奪える。
直感だけでなく、確かにゾンビに触れてその感覚が掴めそうなところだというのに、
リリーは胸を揉む手に絶頂させられてしまう。
叫び声をあげてしまい、快楽に震えて抵抗できなくなる身体を、ゾンビ達は容赦なく責め立てる。

リリーの前にいたゾンビがリリーを床に押し倒し、スカートに手をかけると、前を左右に割き開く。
先ほど作ったばかりのスカートは半ばまで引き裂かれてしまい、リリーの濡れた秘所が露出する。
(とはいえ、ボロ布のスカートなので、裂け目の位置を変えればまだ使えそうだ。
どんどん露出度は上がっていってしまうが……)

今日二度目の無理やりな挿入。違いがあるとすれば、絶頂したばかりのリリーのそこが、
濡れそぼっていて準備万端なことだろうか。
こんなことはそうそう味わいたいものではない。
けれど、このおかしくなってしまった世界では、慣れてしまうほどありふれたものなのだろうか……。

今回のゾンビは先ほどのゾンビよりも肌が干からびているように見え、
その体でペニスだけが異様に赤黒く屹立していた。
痛々しくすら見えるそれが一気に突きこまれて、リリーの内部を抉る。
同時に、左右からしがみついていたゾンビが、転がった拍子に左右へこぼれ出た乳房にしゃぶりついた。
ゾンビの口の中はねっとりとした唾液があふれていて、それがリリーの乳房をべとべとに汚していく。
かと思えば、飢えたかのように音を立てて吸い上げ、熱い舌を乳首に押し付けてくる。
その吸い方も性欲だけの乱暴なものだが、それでもリリーが感じてしまうのは、先ほどの雨のせいだろうか……。

【●2D6●快楽値上昇(膣*3+胸*1):(2 + 3) * 3 + (2 + 3) + 2D6 = 20 + 2D6】

再び急速に絶頂へと押し上げられていくリリーだが、そのうち胸をしゃぶっていたゾンビの一人が離れたことに、
どれだけ意識が行っただろうか。
そいつはリリーの後ろに回り、上半身を引き起こそうとしていた。

【●2D6●行動選択:2D6】
【ゾンビA:リリーを正常位で犯している:30/30】
【ゾンビB:リリーの後ろに回り込み、引き起こそうとしている:30/30】
【ゾンビC:リリーの右乳房をしゃぶっている。上体が起こされるとついてくる:30/30】

【ゾンビを1体選んで、能動的な吸収(A:膣性技またはB:愛撫)を試みることが可能】
【この場合、3または1(対応する性技) + 2D6で目標値9に成功すると、】
【次の迷宮レスでの淫気吸収の効果が1倍およびダイス数2D6となる】

【愛撫を試すのはまた別の機会になるか、それとも展開によっては挿入していないのが一体残るかも?】
【後ろの初めての方も責めてしまいましょう】

556名も無き冒険者:2024/01/15(月) 19:14:14 ID:Gg7EfwCo
>>555
(そんな…戦えるはずだったのに……)

絶頂で力が抜けた身体を6本の手がつかみ、体勢を変えられていく。
足の間にきたゾンビの異常に膨張したペニスはすべての生命力が過剰に注ぎ込まれているかのようだった。

「くう、うううっ♡♡ おおき、すぎいいいいい♡♡」

膣壁がおしひろげられて苦悶し、少しでも楽になろうと自然と足を開いてしまう。

(苦しい、けど…っ…気持ちよくてええっ♡♡)

淫雨でじらされ絶頂で弛緩した膣内はあふれるほど愛液で濡れ、受け入れる準備が万端のようになっている。
さらに左右のゾンビが乳房を左右に広げるようにかき寄せて大きく歪ませ、乳首に吸い付く。


「あああん♡♡ 吸っちゃ、ああああ♡♡ なめないでええええ♡♡」

悲鳴のように甲高い喘ぎ声がでてしまう。
ピストンにあわせてぱんっぱんっと濡れた音や、胸を責めるじゅるじゅるという音や、ローションとともに肌が触れ合う音が店内に響く。

「あああん♡♡あああん♡♡」

突かれるたびにのけぞって腰を跳ねさせ、乳首攻めに悶えて身体をくねらせてしまう。
はためには行為に没頭しているようにみえてしまうほど。

【●2D6●快楽値上昇(膣*3+胸*1):(2 + 3) * 3 + (2 + 3) + 2D6 = 20 + 2D6】
20+7


しばらくさんざんになぶられてしまったが、やっと絶頂の余韻が引いてきて抵抗のチャンスが訪れる。

(流されないで…!やられっぱなしじゃない、今度こそ……!)

セックスしなくても愛撫で戦えるはず。
すでに犯されてしまってはいるが、自分の望みは愛撫だけで戦うこと。それを貫こうとする。

(左右のどっちかを…あら?1人が後ろに…抱き上げてきて何するつもりなの)
(…いいわ、とにかく届く方に!)


【●2D6●行動選択:2D6】
ゾンビCの身体を愛撫して吸収を試みる
1+9

【ゾンビA:リリーを正常位で犯している:30/30】
【ゾンビB:リリーの後ろに回り込み、引き起こそうとしている:30/30】
【ゾンビC:リリーの右乳房をしゃぶっている。上体が起こされるとついてくる:30/30】


【ゾンビを1体選んで、能動的な吸収(A:膣性技またはB:愛撫)を試みることが可能】
【この場合、3または1(対応する性技) + 2D6で目標値9に成功すると、】
【次の迷宮レスでの淫気吸収の効果が1倍およびダイス数2D6となる】


体勢    正常位で犯されながら上半身を起こされようとしている

肉体    ローションがしたたるほど全身が濡れている。乳首が立ち愛液に濡れている。

思考    手で触れば倒せる…倒せるはずなんだから!


【愛撫で吸収できる確信だけはありますが、具体的にキスや挿入よりどれだけ弱いか比べられるほど分かっていないため、愛撫が単純に身体を許さず吸収できる上位互換だと思っています】

557高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/16(火) 14:32:00 ID:JGogntp6
>>556

【募集スレに誤爆していました】

【指示忘れ: 迷宮側でロール】
【●1D6●淫気吸収(ゾンビA:膣性交・受動):(15(基礎) + 3(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】

【★ゾンビAにダメージが入る、という情報が追加されるため】
【前回レスの判断を変えて攻撃対象を変更してよい】

-----------

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 49 / 総取得 149 / 次Lv ???
【快楽値】 7/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×2

---------

【快楽値上昇(膣*3+胸*1)::15 + 6 = 27:93/100】
【淫気吸収(膣性交・受動):9 + 5 = 14 (ゾンビA: 16/30)】

【ゾンビCの身体を愛撫して吸収を試みる:1 + 9 = 10 > 9:成功】

----------

掴んだ気がした抵抗の手段は、絶頂してしまったことによって儚くも零れてしまった。
抵抗できないままに身体中をゾンビ達に犯されて、
リリーは嫌悪と快楽とに翻弄される。
リリーの中に押し入った怒張は強い熱を帯びていたが、一突きごとにリリーの身体へと吸収され、
すぐにも消え入りそうだった。
最後の熱を押し付けるように、ゾンビはリリーの上で腰を振り続けている。
自分でもわかるほどの水音は、リリーのそこが濡れそぼっていることを物語っていた。
ボロ布をまとっただけの身体が嬌声を上げながら揺れる様は、
意識のあるものが見れば艶やかに見えたことだろう。

何とか動けるようになったリリーは、手の届くゾンビにすがるように手を伸ばす。
それは、新たに気付いた対抗手段を何としても確かめたかったからだろうか。
ゾンビに手を触れて愛撫すると、体の中の熱に触れたような気がした。
それはじわりと動き、リリーの手のひらから吸い込まれていく。

期待しすぎた、ということだろうか。
そのスピードは、今、まさに犯されている秘所が受け取る熱量に比べれば遅い。
接触が濃厚であればあるほど強い、それは道理が通っていて、それだけに覆しようがない、と言えるだろう。
例えば、一対一で、犯されないように何とか抵抗しながら、熱を奪い取る。
そうした局面であれば役に立つこともあるかもしれないが……。

558高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/16(火) 14:32:33 ID:JGogntp6
そうして目の前のゾンビに気を取られている間に、気づくとリリーの上体は完全に引き起こされていた。
リリーを犯すことに夢中になっている目の前のゾンビはそのまま姿勢を変えて、やや下から突き上げるようにリリーを犯している。
そして、浮いた腰に、後ろから何か熱いものが突き付けられた。

まさか、と思う間もなく、リリーは状況を理解する。
肛門で性交する、様々なメディアなどがあふれてる現代、リリーにその知識はあっただろうが、
異常性癖、あるいはフィクションの中とだけ思っている者も少なくはないだろう。
特段、ほぐれてもいないそこを、固く勃起したペニスがノックしている。
今は傷みの方が強いだろうが、それはリリーに未知の感覚を与えようとしていた……。

【●2D6●快楽値上昇(膣*3+胸*1+お尻*1):(2 + 3) * 3 + (2 + 3) + (1 + 3) + 2D6 = 24 + 2D6】

【●1D6●淫気吸収(ゾンビA:膣性交・受動):(15(基礎) + 3(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
【●2D6●淫気吸収(ゾンビC:愛撫・能動):(5(基礎) + 1(愛撫)) + 2D6 = 6 + 2D6】
【※ゾンビAに変えてもよい】

【ゾンビBは挿入の直前なのでまだ淫気吸収無し】

【●2D6●行動選択:2D6】
【ゾンビA:リリーを正常位で犯している:30/30】
【ゾンビB:リリーの後ろに回り込み、引き起こそうとしている:30/30】
【ゾンビC:リリーの右乳房をしゃぶっている。上体が起こされるとついてくる:30/30】

【ゾンビを1体選んで、能動的な吸収(A:膣性技、B:尻性技、C:愛撫)を試みることが可能】
【この場合、3または1(対応する性技) + 2D6で目標値9に成功すると、】
【次の迷宮レスでの淫気吸収の効果が1倍およびダイス数2D6となる】

------------

【指示忘れで判定の発生が自動的な場合はこちらで振ることにしますね】

【愛撫は基礎値5、キスは基礎値8、性交は基礎値15としています】
【キスはもう少し上げてもよかったかもしれない】
【PS取得で強化できますし、性技を上げても強化されます】
【手で触れての攻撃は成長させないとやや弱いかなという感じ】
【そしてそれどころはなく後ろの危機……】

【あと、募集時の外見の描写は簡単な範囲でお願いしていたので】
【もう少し細かい設定があればそのうちお願いしようかなと思います】
【髪質とか顔立ちとかそんなあたりですね】

559名も無き冒険者:2024/01/16(火) 22:44:20 ID:oLKv3VEM
>>558
(手を…!手さえ使えればあ…♡♡)

大きなペニスに激しく突かれながら能動的に動くだけでも精神力のいる所業だ。

「ああああ…♡♡ これ、ならあ…♡♡」

喘ぎまじりの発情した表情で肌を撫でるさまはまるで愛のある行為のようにみえる。
じわりじわりと熱がながれこんできて…

(え……?)
(少なすぎる!これじゃ、勝手に挿れられてるコッチのほうが、よっぽどぉ…♡)

いまだに実態の掴めない淫らな熱と、それを奪い取れる自分の力。なにかが分かったと思ってもすぐ霧散してしまう。

そうして悪戦苦闘するうちに身体を起こされていることに気づく。いわゆる座位の姿勢。

(そういえば1人うしろに…?わざわざ体勢を変えて…)

「ちょ、っと…どうするつも……りいいっ!?」


他人に触れられてはいけない場所に、こともあろうに熱く脈打つものが突きつけられて悲鳴を上げてしまう。

(まさか。うそ、でしょう?そんなとこでできるはずない…!)

「いやっ…!待っあああ♡♡ああん♡♡」

後ろの純潔を奪われそうになっているのに
突き上げるように膣内を擦られ、執拗に乳首をしゃぶられていて抵抗らしい抵抗もできない。


【●2D6●快楽値上昇(膣*3+胸*1+お尻*1):(2 + 3) * 3 + (2 + 3) + (1 + 3) + 2D6 = 24 + 2D6】
24+8

【●1D6●淫気吸収(ゾンビA:膣性交・受動):(15(基礎) + 3(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
9+3

【●2D6●淫気吸収(ゾンビC:愛撫・能動):(5(基礎) + 1(愛撫)) + 2D6 = 6 + 2D6】
6+10


【●2D6●行動選択:2D6】
ゾンビBに能動吸収
1+6 失敗


【少し遅くなりました。指示忘れ承知しました。行動変更はなしです】

【愛撫が強すぎてもやりづらいので弱いゲームバランスで構いません。キスは必要に応じて強化していきましょう】

【外見のことも承知しました。掘り下げてまとめておきます。正気の人間とからむまでには描写できるようにします】

560高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/17(水) 03:50:44 ID:NBus/NtI
>>559

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 77 / 総取得 177 / 次Lv ???
【快楽値】 39/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×2

---------

【快楽値上昇(膣*3+胸*1+お尻*1):24 + 8 = 32:39/100】
【淫気吸収(膣性交・受動):9 + 3 = 12 (ゾンビA: 4/30)】
【淫気吸収(愛撫・能動):6 + 10 = 16 (ゾンビC: 14/30)】

【ゾンビB、のから吸収を試みる:1 + 6 = 7 < 9:失敗】

----------

気が付けば、リリーはこれまで以上に危機的な状況になっていた。
手で触れての吸収は、リスクは低いものの効果的でないことがわかり、
その間にリリーにとって未知の領域である菊座を犯されようとしている。
目の前のゾンビからの受動的な吸収はその熱を奪いきるには至らず、
最後のスパートとばかりに律動する怒張を感じながら、
さらに初めての快楽を腸内に刻まれることになってしまう。

これまで開発などされたことはなく、さらに本来は行われるべき準備も行われていない乱暴な挿入。
しかも、前からはすでに膣を犯された状態で、前後から貫かれる形で、菊座を犯されてしまう。
もちろん苦痛を感じながらであるが、同時に快楽を刻まれているのは、この異常な状況のせいだろうか。
受け取る感覚は主観でしかなく、それを判断する材料は与えられていなかった。

【●2D6●快楽値上昇(膣*3+胸*1+お尻*2):(2 + 3) * 3 + (2 + 3) + (1 + 3) * 2 + 2D6 = 28 + 2D6】

【●1D6●淫気吸収(ゾンビA:膣性交・受動):(15(基礎) + 3(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
【●1D6●淫気吸収(ゾンビB:尻性交・受動):(15(基礎) + 1(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】

【●2D6●衣服破損(ゾンビ達は特段衣服を狙っておらず、偶発的):2(LUC) + 2D6、7以下の場合は衣服がランダムに破損】

反射的に行おうとした尻への吸収は、不慣れな感覚ゆえにうまくいかず、
リリーは欲望のままに前後から攻め立てられてしまう。
前後のゾンビは互いの動きなど気にせず、それだけにタイミングの合わないランダムなピストンがリリーの肢体を翻弄した。
もう一体、あぶれたものは執拗にリリーの乳房を嘗め回していて、こちらも確実に性感を高めてくる。
せめてもの望みは、ゾンビ達の熱がほどなくしてリリーに吸収されてしまいそうなことだが、
そこまではなすがままに犯されるであろうことも物語っていた。

【●2D6●行動選択:2D6】
【ゾンビA:リリーを対面座位の姿勢で犯している:4/30】
【ゾンビB:リリーの後ろに回り込み、背面座位の姿勢で菊座を犯している:30/30】
【ゾンビC:リリーの右乳房をしゃぶっている。:14/30】

【ゾンビを1体選んで、能動的な吸収(A:膣性技またはB:愛撫)を試みることが可能】
【この場合、3または1(対応する性技) + 2D6で目標値9に成功すると、】
【次の迷宮レスでの淫気吸収の効果が1倍およびダイス数2D6となる】

【再び遅くなりました】
【外見の検討ありがとうございます】

【とりあえずゾンビに犯されるイベントが2回目】
【ひどい目に合う展開で最初にいろいろ刻み込んでから……】
【という感じになるかな?】

561名も無き冒険者:2024/01/17(水) 22:44:26 ID:xF8eFmWQ
>>560
ただでさえ一度絶頂させられそのまま犯されているので、自分の意思ではほとんど動けない。
絶対にやらせてはいけない暴挙を防ぐ手立てはなかった。

「っひぎいいいいいいいいいい!!!!」

ありえない異物が奥深く挿入されて悲鳴にならない悲鳴をあげる

(苦しっ…!!ひろげられて……こわれる!!しんじゃう!!痛……さは………そこまで………?)

異物感、圧迫感、嫌悪、恐怖。
それらは間違いなく巨大だったが、襲いかかってくるはずの痛みはあまりなかった。
それどころか性器と同じようにピストンされはじめると

「んあ♡んんん♡んはああ♡♡」

(なんで…こんなところでえ♡きもちよく、なるのよおお♡)


膣内ほどではないが明らかに快感がわきあがって艶めいた声がでてしまう。
もしかしたら激痛に苛まれるよりは幸運なのもかもしれないし、まだ苦しさもあり快感だけではないのだが、感じてしまうことは別の問題を生んだ。
攻められているのはそこだけではないのだ。

「うああああああ♡♡らめえ♡そんな、いっぱい、されたらあああ♡♡おかしくううううう♡♡♡」

(きもちいの、とまんない♡♡ずっとどっか攻められてえ♡♡あたま、へんになるっ♡♡)

3人とも欲望のままに攻め立てていてリズムもなにもなく、常に性感帯のどこかが快感を生む。
菊座を犯すピストンはメリメリと音が鳴りそうなほど強引でゆっくり。
対照的に膣はラストスパートのように激しく早い。愛液でたっぷり濡れ、ずっとピストンされて膨張したペニスに馴染みつつある。ゾンビ自身も限界が近いのかもしれない。
大きな胸に顔を埋めるゾンビは舌や口で乳首だけでなく乳輪や乳房まで弄ぶ。


【●2D6●快楽値上昇(膣*3+胸*1+お尻*2):(2 + 3) * 3 + (2 + 3) + (1 + 3) * 2 + 2D6 = 28 + 2D6】
28+10

【●1D6●淫気吸収(ゾンビA:膣性交・受動):(15(基礎) + 3(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
9+1
【●1D6●淫気吸収(ゾンビB:尻性交・受動):(15(基礎) + 1(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
8+4

【●2D6●衣服破損(ゾンビ達は特段衣服を狙っておらず、偶発的):2(LUC) + 2D6、7以下の場合は衣服がランダムに破損】
2+6 成功


(おしりのなか、広げられて、キツっ…♡やりかえして、たおさなきゃいけないのにいい♡♡)

輪姦に悶絶していても、熱を吸い取って反撃できることはまだ覚えている。やろうともしている。
ただ、菊座を犯される異常事態に意識がもっていかれて、今はそこ以外に反撃意識を向けるのは無理だった。


【●2D6●行動選択:2D6】
ゾンビBに能動吸収
1+4 失敗

【ゾンビA:リリーを対面座位の姿勢で犯している:4/30】
【ゾンビB:リリーの後ろに回り込み、背面座位の姿勢で菊座を犯している:30/30】
【ゾンビC:リリーの右乳房をしゃぶっている。:14/30】


体勢    座って両足を開いて投げ出し、対面座位&背面座位で犯されている。右胸を右側から引っ張られている

肉体    ローションがしたたるほど全身が濡れている。乳首が立ち愛液に濡れている。

思考    おしりでエッチさせられてる!なのに気持ちいいなんて頭がついていかないっ♡気持ちよくて頭も回らないい♡


【性経験は一般的なものしかないのでやればやるほど刻み込まれていきます】
【とりあえず既にセックスバトルのハードルは随分下がったかもしれません】

562高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/18(木) 00:21:26 ID:hWMdrLgU
>>561

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 99 / 総取得 199 / 次Lv ???
【快楽値】 77/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×2

---------

【快楽値上昇(膣*3+胸*1+お尻*2)28 + 10 = 38:77/100】
【淫気吸収(膣性交・受動):9 + 1 = 10 (ゾンビA: 0/30)※撃破】
【淫気吸収(尻性交・受動):8 + 4 = 12 (ゾンビB: 18/30)】

【ゾンビBに能動吸収:1 + 4 = 5 < 9:失敗】

----------

前後から犯される強烈な快感に、リリーは完全に囚われてしまっていた。
普通に考えたらおかしい、そう思ったとしても、身体に刻まれる快楽は否定のしようがない。
切れ切れになった思考の一部は何とかゾンビに対抗することを主張するが、
中位はほとんど菊座にだけ集中してしまっていた。
未知の感覚に翻弄されるそこでは、相手の動きにうまく合わせることができない。
それは相手と同調して快楽を交わす行為に似ているのだが、
今のリリーにそんなことを考える余裕はなかった。

そうしている間に、相手の方に変化が訪れた。
リリーの膣を犯していたゾンビが悲鳴とも喘ぎともつかない声を漏らしながら射精し、
ぶるぶると震えながら、どろりとした精液をリリーの中に放ち切る。
それが終わると、ゾンビは力尽きたように後ろへ倒れこむ。
まだ大きさを残したペニスが勢いよく抜け、愛液と精液が混ざった白濁の橋をひきながら、
あおむけに倒れて急速にしぼんでいく。
責めれば責めるほど、自滅していくかのようだ。

だが、一人目が開いたのを見て、リリーの乳房をしゃぶっていたゾンビが動いた。
倒れたゾンビを押しのけるようにすると、射精されたばかりの精液が滴っているリリーの秘所に、
自分の怒張を躊躇なく挿入する。
どろどろに濡れ、一度犯されたばかりのそこは、ほとんど抵抗なく最奥までペニスを受け入れてしまう。
中の精液をかき出しながら、まだ勢いに漲る新しいペニスが挿入される様は、
まさに輪姦という状況を物語っていた。

【●2D6●快楽値上昇(膣*3+お尻*2):(2 + 3) * 3 + (1 + 3) * 2 + 2D6 = 24 + 2D6】

【●1D6●淫気吸収(ゾンビB:尻性交・受動):(15(基礎) + 1(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
【●1D6●淫気吸収(ゾンビC:膣性交・受動):(15(基礎) + 3(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】

【●2D6●衣服破損(ゾンビ達は特段衣服を狙っておらず、偶発的):2(LUC) + 2D6、7以下の場合は衣服がランダムに破損】

【●2D6●行動選択:2D6】
【ゾンビA:撃破:0/30】
【ゾンビB:リリーの後ろに回り込み、背面座位の姿勢で菊座を犯している:18/30】
【ゾンビC:リリーを対面座位の姿勢で犯している。:14/30】

【一度に複数から責められると結構すぐに戦闘が進みますね……】
【ある程度までは頻繁に性技・感度の上昇を入れていってもよいかもしれないですね】
【ハードルが下がればその分状況が激しくなっていくようにしたいところ】

563名も無き冒険者:2024/01/18(木) 20:22:50 ID:VvE4lFfQ
>>562
(もうだめえ…♡こんなのこわれちゃうううう♡♡)

絶え間なく与えられる未知の快楽に翻弄される。
永遠に続くように思われた快楽地獄だが、やがて変化が訪れた。

「ふぐうっ♡♡ぐうううう♡♡これ、いじょっ…♡♡おおきくなるのおっ♡♡」

膣内で圧倒的な存在感を示しているペニスがさらに一回り膨らむ。
膣壁が押されて圧迫感と快感が増し、ラストスパートで高速でピストンされた末に精をぶちまけられる

「ううああああああ♡♡ああああああああ♡♡でて、るう♡♡なか、ああああああああ♡♡♡っ〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡」


【●2D6●快楽値上昇(膣*3+お尻*2):(2 + 3) * 3 + (1 + 3) * 2 + 2D6 = 24 + 2D6】
24+7
快楽値100over!強制絶頂
快楽値変更28


絶え間なく攻められつづけた快楽のダムが決壊して目の前がホワイトアウトする。
びくっびくっと何度も何度も大きく痙攣する。その間にペニスが引き抜かれ、ゾンビが力尽いて離れていくこともすぐには気づけないほど。

それもそのはず。激しい絶頂のショックで脳が焼き切れそうなことに加え、まだ休む間もなく菊座を乱暴に犯されているからだ。

「あ〝あああああああ♡♡止めてええええええええ♡♡」

ガクガクと反射的に悶えて嬌声をあげることしかできない。
うつろな瞳から涙があふれ、だらしなく開いた口からよだれが漏れ出す。

まだ終わらない。やっと陵辱から解放された膣口は10秒と待たずにまた犯された。
再び両穴を不規則に突き上げられる地獄が始まる。

「んあああああ♡♡ああああああ♡♡ひぎいいいいいい♡♡♡♡」

(きもちいのっ♡ずっと、きもちくされてええ♡♡なんにもわかんないいいい♡♡♡♡)

座位で腰まわりが掴まれていて固定されているが上半身はぐらぐら揺れ、前のゾンビに胸を押し当てたり、後ろのゾンビにもたれてのけぞって揺れる胸をさらしていた。


【●1D6●淫気吸収(ゾンビB:尻性交・受動):(15(基礎) + 1(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
8+4

【●1D6●淫気吸収(ゾンビC:膣性交・受動):(15(基礎) + 3(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
9+1

【●2D6●衣服破損(ゾンビ達は特段衣服を狙っておらず、偶発的):2(LUC) + 2D6、7以下の場合は衣服がランダムに破損】
2+11 成功

【●2D6●行動選択:2D6】
激しく絶頂して動けない
9

【ゾンビA:撃破:0/30】
【ゾンビB:リリーの後ろに回り込み、背面座位の姿勢で菊座を犯している:18/30】
【ゾンビC:リリーを対面座位の姿勢で犯している。:14/30】


体勢    座って両足を開いて投げ出し、対面座位&背面座位で犯されている

肉体    ローションがしたたるほど全身が濡れている。乳首が立ち愛液に濡れている。

思考    いまの、イったの、すごすぎて…♡♡なにも考え、られない♡♡♡


【塩試合だとだれてしまいますしお互いにダメージ大なバランスの方が派手でいいですしね】

【さて第二戦はもうすぐ終わりますが、かなりうるさく騒いでしまったので誰かに聞かれたのでは】

564高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/18(木) 23:46:56 ID:hWMdrLgU
>>561

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 121 / 総取得 221 / 次Lv ???
【快楽値】 28/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×2

---------

【快楽値上昇(膣*3+お尻*2)24 + 7 = 31:108/100 → 強制絶頂、体力・精神-1、】
【淫気吸収(尻性交・受動):8 + 4 = 12 (ゾンビB: 6/30)】
【淫気吸収(膣性交・受動):9 + 1 = 10 (ゾンビC: 4/30)】
【衣服破損:2 + 11 = 13 > 8:破損無し】
【絶頂により行動不能】

----------

間隔を開けずの挿入に、アナルセックスという未知の快楽の継続。
すでに十分に蓄積した快楽は、一気に上限を超えてしまったようで、
リリーの意志とは完全に無関係な絶頂が襲ってきた。
これまでは、まだ、そろそろ絶頂するという感覚があり、最後はそれを受け入れる、
あるいは抵抗をあきらめる、そんな意識があって絶頂に至っていた。
それはまだ自分でコントロールできる範疇であったことを思い知らされる。
今回の絶頂はそんなものを超えていて、自分の意志とは完全に無関係に、身体が快楽の前に決壊していた。

前後にのけぞりながら、激しい叫びをあげるリリーの声はレストラン内に響きわたり、
入口から出て3階のフロアに反響していた。
他に3階をうろついているゾンビが声に敏感に反応するのであれば、
この場に群がってくる可能性もある。そうしたら万事休すだろう。

そんなことを考える余裕の有無にかかわらず、リリーを前後から犯す凌辱は続いている。
すでにゾンビの中の熱は大半が消えかけていて、最後の燃え残りが勢いを増しているに過ぎないが、
それまでにまだ幾分時間を要するのは確かだ。
そして、これまでのゾンビの最後を見れば、リリーの両穴がさらに精液であふれてしまうのだろう。
リリーの膣穴からはペニスに掻き出された精液があふれていて、零れたそれは床に大きな液だまりを作ってしまっていた。
後ろの方は見えないが、無理やりの行為のこと、酷い状況になっているのは想像がついた。
不衛生になりやすい場所のこと、傷などがついていなければ良いのだが……。

【●2D6●快楽値上昇(膣*3+お尻*2):(2 + 3) * 3 + (1 + 3) * 2 + 2D6 = 24 + 2D6】

【●1D6●淫気吸収(ゾンビB:尻性交・受動):(15(基礎) + 1(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
【●1D6●淫気吸収(ゾンビC:膣性交・受動):(15(基礎) + 3(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】

【●2D6●衣服破損(ゾンビ達は特段衣服を狙っておらず、偶発的):2(LUC) + 2D6、7以下の場合は衣服がランダムに破損】

【●2D6●行動選択:2D6】
【ゾンビA:撃破:0/30】
【ゾンビB:リリーの後ろに回り込み、背面座位の姿勢で菊座を犯している:6/30】
【ゾンビC:リリーを対面座位の姿勢で犯している。:4/30】

【これでラストですね】
【ちょっと最後の方で余計なことを書いたかも、ですが】
【裏設定として、今のリリーさんの体質は特に性器周りの強度が増している、】
【ということにしておきたいと思いますので、あとでじっくり見たときに違和感を演出するのもよさそうです】
【淫気を吸収するような存在になっていることに付随して、性行為を普通よりはるかに続けやすくなっている、ということですね】
【性器に傷がつくとかあまりやっていたくない、というのもありますが】

【音の方も考慮しないといけないですね】
【ゾンビが音に反応することにすると群がってくるのは明白なので、音のことはあまり気にしないで進めようかとも思っていましたが】
【とりあえずこのショッピングセンターではゾンビは嬌声で積極的に探しに来ることは無さそう、ということにしておいて】
【様子を見に来た生存者に見つかる方向がいいかな、などと考えています】

565名も無き冒険者:2024/01/19(金) 21:01:48 ID:u9SXB2Ns
>>564
前の穴は洪水のようにあふれた愛液が潤滑油になって速く激しく突かれる。
後ろの穴は採掘するかのようにゆっくり無理矢理ねじ込まれる。
どちらも快感を生んで絶え間なく快感で脳を焼く。もう身体も思考も自分のものではなかった。

「あ〝ああああああ♡♡♡♡ふう〝うううううう♡♡♡♡っっ〜〜〜〜〜♡♡♡♡」

(ずっとイってるっ♡♡おわんないっ♡♡ううん、終わってるの?でも、イってるのと同じくらいいいい♡♡やっぱりイくううううう♡♡♡♡)

激しい絶頂から降りてくる時間も与えられず攻められ続けて、どこまでが絶頂なのかの境が溶ける。
輪姦はこちらのことなど気にもとめず行われて、最後までここまま続くのだろう

「あうううううっ♡♡もお、やめてええ♡♡もう出さないでええええ♡♡♡♡」

【●2D6●快楽値上昇(膣*3+お尻*2):(2 + 3) * 3 + (1 + 3) * 2 + 2D6 = 24 + 2D6】
24+7

【●1D6●淫気吸収(ゾンビB:尻性交・受動):(15(基礎) + 1(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
8+6
【●1D6●淫気吸収(ゾンビC:膣性交・受動):(15(基礎) + 3(膣性技))* 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
9+3

【●2D6●衣服破損(ゾンビ達は特段衣服を狙っておらず、偶発的):2(LUC) + 2D6、7以下の場合は衣服がランダムに破損】
2+4 失敗

【●2D6●行動選択:2D6】
ゾンビたちの淫気を吸い尽くすまで翻弄される。
終わったあとは少しの間放心し、それからまたゾンビが集まってこないから不安になって店の入り口から様子を伺う
8

体勢    座って両足を開いて投げ出し、対面座位&背面座位で犯されている

肉体    ローションがしたたるほど全身が濡れている。乳首が立ち愛液に濡れている。

思考    ずっとイってみたいで♡なにも考えられない♡♡♡


【いまのダイスで0ですが中出しされるところまで進めていいか分からなかったのでちょっとぼかしました】
【なんにせよ戦闘がおわってしばらくしたら誰かがこないか警戒します】

【性器が丈夫になったことはどこかで気がつく描写をしようと思います】

【声はそうですね。今回はこの建物の生存者と出会う展開に繋げてもらえると】
【ゾンビが反応するとすると毎回似たような展開になってしまうのでそうですね。たまには次々と襲われる展開もありくらいに】

566高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/19(金) 22:08:59 ID:i323vu7E
>>565

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 147 / 総取得 247 / 次Lv ???
【快楽値】 59/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 1 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 胸: 2 お尻: 1 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽2

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×2

---------

【快楽値上昇(膣*3+お尻*2)24 + 7 = 31:59/100】
【淫気吸収(尻性交・受動):8 + 6 = 14 (ゾンビB: 0/30)】
【淫気吸収(膣性交・受動):9 + 3 = 12 (ゾンビC: 0/30)】
【衣服破損:2 + 4 = 6 < 7】

【●1D6●衣服破損:1D6を振る】
【1: ベスト右側がちぎれる(右胸露出)、2: ベスト左側がちぎれる(左胸露出)】
【3: スカート前側が破れる、4: スカート後ろ側が破れる】
【5: ベスト大きく破損、6: スカート大きく破損】

【終わったあとは少しの間放心し、それからまたゾンビが集まってこないから不安になって店の入り口から様子を伺う】
【2(INT) - 2(快楽) + 1(知覚) + 8 = 9】

----------

【淫気増加:膣内射精:+10】
【淫気増加:腸内射精:+10】


急速に狂おしく、スピードを増していった行為は、突然に終了した。
リリーを挟み込んで犯していたゾンビ達はほぼ同時に射精し、大量の精液がリリーの膣内と腸内に注ぎ込まれる。
のけぞるようにして絶頂の余韻にうめき声をあげたゾンビがそれぞれ後ろに倒れ、
しぼみ始めた怒張が抜けると、リリーの下半身はしばらくの間白濁した液を吐き出し続けた。

出された精が胎内で熱を帯び、次第に吸収されていくのを感じながら、少しの間リリーは放心していた。
周囲が静かになったことを認識し、不安を覚えて店の入り口から様子をうかがう。
先ほどまで、犯されて快楽のままにあられもない声を上げてしまっていた。
誰かに聞かれていたら恥ずかしいことこの上ないが、
それ以上に、この状況ではゾンビが集まってくる方が危険だ。

だが、少し待っていて、ゾンビが動いてくる気配はなかった。
ゾンビ自体がまばらなのか、それとも、音に対してはそれほど敏感ではないのか。
リリーを犯したゾンビ達は3体がそれぞれ転がり、時折ひくひくと動いている。
死んだわけではないようだが、体内の熱は完全になくなっていた。
この後どうなるのだろうか。
こうなったゾンビがほかのゾンビに犯されているのを見たが、そうして共食いのようになるのだろうか……。

その時、足音が聞こえた。
ゆっくりとした足音だが、靴を履いているように聞こえるし、脚を引きずるようなゾンビの動きとは違っている。
地面を移動する光は、光量を抑えた電灯だろうか。
明らかにゾンビとは違う、周囲を探るような動きを時折繰り返しながら、足音はこちらへ近づいてくる。
薄明りの中で見えたシルエットは、ボロ布をまとったっやや小柄な男性のようだ。
ようやく見つけた生存者だった。
ここを探しに来たということは、先ほどの声を聞いたのかもしれない。
どう対応すべきだろうか……。

【●2D6●行動選択:2D6】

【生存者を見つけてリアクションを取れるところまで】
【射精されたら淫気増加を入れようかと思っていたのを忘れていました】

【ゾンビに群がられる展開も良いと思いますので、もう少し強くなってから入れていこうと思います】

567高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/19(金) 22:14:14 ID:i323vu7E
【成長】淫力Lv2、堕落Lv2

【AS・PS】:選択
・PS: 快楽耐性1:快楽Lvを22/Lvに、絶頂ラインを88/110に。
・PS: 吸収強化1:淫気吸収の基礎値を+2
・PS: 避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
※PLからの提案があれば応相談

【感度】:任意の1つを+1

【性技】:任意の1つを+1

【AS・PS(堕落)】:選択
・嬌声1:快楽Lv3から嬌声を我慢しにくくなる。
・露出癖1:肌を晒すことの快感を覚え始めた。肌を晒しているときに受ける快楽+1
・蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
・M適応1:無理やり責められることの快感を覚え始めた。受動的な行為での快楽+1
・性感開花(尻):尻性技+1、尻感度+1
※PLからの提案があれば応相談

568名も無き冒険者:2024/01/20(土) 18:49:33 ID:FZ2gk08g
>>566
散々に輪姦された末、最後の射精も一方的に行われた。

「うううっ♡♡ああああ♡♡でてるうっ♡♡♡♡」

(なかにたくさん…♡♡うしろまで♡♡♡)

ゾンビたちが力を失って倒れると支えを失い、前に突っ伏すように倒れる。

「あうう…♡♡んん……♡♡」

(おわ、った…の…?きもちいいの…とまった…♡でもまだ挿れられてるみたいにジンジンする…♡♡)

突き出したお尻から白濁を吐き出し、ビクビク痙攣する。
そのまま放心して何分間経っただろうか。快楽地獄のショックがやっと体から消えてきて動けるようになる。

「うう………のどかわいた………体べとべとで気持ち悪い……」

元々雨のローションまみれだったところに、蒸し暑い店内で乱れに乱れて汗だくになってしまった。

(喉カラカラだ…。こんなになるなんて、どれだけ声出しちゃったんだろ。恥ずかしいよ……)
ぼんやりそんなことを考えてからハッとする。

(そうよ、声を聞きつけてまたゾンビが来たら…!)

本能で生きているような連中のこと、情事の音を聞きつけて集まってくるなんて容易に想像できる。
疲れの残る体を起こすと店の入り口の陰に隠れて外の様子を伺う
 

(……静かだわ。他のゾンビは反応しなかったみたい。それにしても、こんなに静かで音が響きそうなところで、私ったら………)

きっと声はフロア中に、いや下手をすると他の階にまで響いてしまったかもしれない。
今更ながらに恥ずかしさで熱くなり消え入りそうになる。
とはいえそういうことを考える余裕がでてきたことで他のことにも気づく。

(そういえば…あんなに滅茶苦茶されたのに体の痛みは全然残ってないわ。ただ疲れただけ。これもなにかの異変なのかしら)

今の所ゾンビ化を免れただけでなくエネルギーを奪って倒す力も得たのがわかったが、他の変化も起きているかもしれないと思い至る。

(分からないことだらけだわ。自分のことも、あっちも……)

ちらと倒れたゾンビたちを見る。このあとどうなるのか。しばらくしたら復活するのか、土に帰ったりするのか、何も知らない。
そんなある意味余裕のある物思いに耽っていたのを足音が破った。

(え?足音だわ。それもどう聞いても人間の…!生存者だわ。どうしよう。男の人だ。私こんな格好で)

ようやく見つけた生存者。
どんな人物なのか分からないがスルーする選択肢は頭に浮かばなかった。このままうろついていてもさっきのような目に遭い続けるだけだ。

(……声かけるしかない!)

「あの!私生存者です!百合口といいます。さっきここに来たばかりで……」
「ちょっとはしたない姿なので隠れていて申し訳ないのですが……あなたはどなたですか?」



行動選択
物陰に隠れたまま足音の方に声をかけ、何者か尋ねる


体勢    店の入り口の陰にひざまずいている

肉体    全身がローションと汗に濡れている。内腿に愛液と精液が垂れている

思考    恥ずかしいけどこのチャンスは無駄にできない!

【成長の選択は少し後になります】

569名も無き冒険者:2024/01/20(土) 18:50:02 ID:FZ2gk08g
【行動選択ダイス忘れ 5】

570高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/20(土) 18:59:46 ID:OL3vN3O.
>>569
【レスありがとうございます】
【衣服破損のダイス1D6もお願いしますね」
【(ログ表示的な部分に書いたのがわかりにくかったかも知れないので、次は本文に書きます)】

【成長の避妊についてはそこを気にするのをありにするかなしにするかのシステムスイッチ的なものということで入れてみました】
【今回無しにしたら特段の要望がなければ再出現しません】
【別の成長優先したいならそれでもいいです】

【あとこちらは追伸ですが、ちょっと風邪で体調が悪化したので今回の土日はあまり進まないかもしれません】
【回復してしまえばむしろ暇なのですが…】

571高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/20(土) 19:41:01 ID:OL3vN3O.
【後今更ですが名前欄とトリップはあったほうがいいかなと思いますが】
【スレ違うのでヴァレーキア島さんと共通でも良さそうですね】

572名も無き冒険者:2024/01/20(土) 20:30:35 ID:FZ2gk08g
>>570
【失礼いたしました。以下追加ダイスです】

【●1D6●衣服破損:1D6を振る】
【1: ベスト右側がちぎれる(右胸露出)、2: ベスト左側がちぎれる(左胸露出)】
【3: スカート前側が破れる、4: スカート後ろ側が破れる】
【5: ベスト大きく破損、6: スカート大きく破損】
4



【成長】淫力Lv2、堕落Lv2

【AS・PS】:選択
・PS: 避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1

【感度】:お尻を+1

【性技】:お尻を+1

【AS・PS(堕落)】:選択
・蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる


【対生存者に備えで避妊効果を取得しました】
【体調の件承知しました。お大事にしてください。なんとなく1日1レスペースになっていましたが気にしないでください】

【名前欄のことですがご不便をおかけして申し訳ありません。専ブラの問題なのかトリップありなしにかかわらず入力しても反映されない状態になってしまっています】
【対応を検討中です】

573高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/20(土) 22:07:51 ID:OL3vN3O.
>>572

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 47 / 総取得 247 / 次Lv ???
【快楽値】 59/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×2

---------

【お尻感度 +1、お尻性技 +1】
【避妊効果、蠱惑1を取得】

【スカートの後ろ側がちぎれる】

【物陰に隠れたまま足音の方に声をかけ、何者か尋ねる】
【2(INT) + 1(知覚) - 2(快楽) + 5 = 6】

---------

ふと気づくと、床に汚れた白い布が落ちていた。
手で探ると、スカートの後ろ側が大きくちぎれてしまっている。
引き起こされたときにちぎれたのかもしれない。
前側も後ろに巻きつけての支えを失うとひらひらしてしまう。
あれだけの行為での破損とすればまだマシかも知れないが……。

もう一つ、妙な予感がリリーの中に芽生えていた。
どれだけ性交しようとも、自分で望まない限り、「最悪の結果の一つ」は回避できそう、というもの。
根拠など何もないが、もしそうだとすると、これから少し安心して進むことができる。
……それでは自分から積極的に受け入れるようになってしまうのだが。

……

574高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/20(土) 22:08:31 ID:OL3vN3O.
「よかった……!」

リリーが返事をすると、男性は小走りにこちらへ向かってきた。

「私は、堀田と言います。〇〇市の会社員です。……っ……!」

堀田と名乗った男は、隣の市の名前を挙げた。電車でもう一駅下ったところにあり、
高名木市と比べるとベッドタウンの要素がより強い。
見たところ男性としては小柄で、リリーよりも少し上の身長、といったところだ。
年齢も30代後半といったところだろうか。
身長に対して身体はややだらしなく、冴えない印象で、頼りなくも見える。
ボロ布をまとっただけの体は汚れてはいないが清潔感をなくしていて、あまり魅力的には見えない。

自己紹介を終えたところでリリーの体を見た堀田は、ごくりと息を呑んで少しの間絶句してしまっていた。
視線はリリーの身体に釘付けになってしまっていて、慌てて目を逸らす程度のデリカシーはあるようだ。
全身がいやらしく光るローションに濡れていて、まずいところは隠れているものの、
少し動けば見えてしまうのを期待させる姿でしかない。
股間は溢れた白濁で濡れていて、おそらく先程の声も聞かれていたはずで、何があったかは想像に難くない。
そして、それ以上に、リリーの身体はしどけなくみだらな印象を増していた。
その股間では、ボロ布を押し上げるようにペニスが反応してしまっている。
効果的に隠す手段もなくなっているので、仕方のないところとは言えるだろうが。

「す、すみません。ずっと、こんな感じで……」

言い訳めいたことを口ごもりながら言い、堀田は来た方向へ視線を向けた。

「今、ここのバックヤードに隠れているんです。とにかく、そこへいきましょう。案内します」

堀田の申し出は、リリーにとってはありがたいことだった。
とりあえずの拠点を見つけることはできそうだし、情報交換もできる。
この男を信頼してよいかは不明だが、今は得られるもののほうが大きいと判断した。

【●2D6●行動選択:2D6】

【第一生存者は冴えない感じに】
【ゾンビ化しかけて行為を懇願される、】
【という展開がいいかなと思っています】

【名前欄・トリップは了解です】
【ひとまず大きな問題はないですし、このまま行きましょうか】

575名も無き冒険者:2024/01/20(土) 23:46:34 ID:FZ2gk08g
>>573
男の自己紹介を聞いて、まずはいいニュースだと思えた。

(敵って感じじゃなくて良かった。第一印象は…だけど)

少なくともガラの悪い輩という感じではなかった。
一方でちょっと問題もあって

(格好のこと言ったのに!いつのまにかスカートも破れてるし…これお尻見えちゃってるよ)

見せられない姿なので隠れています。というのは見ないでほしいという意味だったのだが、堀田と名乗った男は普通に店内まで入ってきて自己紹介してしまった。
冴えない印象であまり気が利く感じではなさそうなのでさもありなんだが。

(うう。恥ずかしい。あっちも反応しちゃってる……)

あんな情事のあとだ。鏡がなくても自分の姿がどんな状態なのか想像に難くない。
………実際は自分で思っている以上に蠱惑的で官能的で魅力的なのだが………

恥ずかしくて腕で胸を隠すようにベストを押さえるが、かえって大きな胸を押し上げて強調してしまう。
向こうも申し訳なさそうにしているのがせめてもの救いだった。

「い、いえ。気にしないでください。私もまだ……っ、いえ、なんでもないです!」

(そういう話じゃないのに、間違えた…!)

激しく絶頂したあともしばらく犯されていたため、身体が快楽を溜め込んだ状態で終わっていた。
だが彼の発言は異変の影響を受けているという意味だったはずだ。

気まずい感じになりつつも堀田の誘いは希望を得られて

(隠れる場所もあるのね。ちゃんと生存者が活動できてるみたいでよかった!)

「はい、よろしくお願いします」


行動選択
カバンを拾ってから堀田についていく。身体を見られるのが恥ずかしくて一歩下がって歩く。
7

体勢    店の入り口の陰にひざまずいている。右腕でベストごと胸を押さえて、左腕で鞄でお尻を隠すようにする

肉体    全身がローションと汗に濡れている。内腿に愛液と精液が垂れている

思考    なんとかなるかもしれない!男の人に見られて恥ずかしいけど……


【初の正気を保った成人男性ということで色々と恥ずかしい目にあいそう】
【展開は了解です。いいですね。いまのところ話したこともない人までゾンビ化しかけているからといって助けて回るようなメンタルではないですが、少し関わったあとならやりそうです】

576高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/21(日) 00:51:41 ID:pGljtt7E
>>575

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/10 【精神】 7/10
【淫気】 現在 47 / 総取得 247 / 次Lv ???
【快楽値】 59/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
ベスト(紺・破損(中)・背中に大きく穴・ボタン破損)
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(小))
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×2

---------

【カバンを拾ってから堀田についていく。身体を見られるのが恥ずかしくて一歩下がって歩く。】
【2(INT) + 1(知覚) - 2(快楽) + 7 = 8】

----------

「気をつけてください、あの、ゾンビみたいなのいるんで」

流石にリリーの意図は察したのか、堀田はリリーの前に立って歩き始めた。
時々周囲を警戒しながら、家電量販店の方へ歩いていく。
途中、薄闇の中を徘徊する気配を感じて、少し身を隠しながら移動する場面もあった。
そうやって広い家電量販店の店内を進み、バックヤードの扉に着くと、鍵を開ける。

「ここに出向してたことがあって、だいたい知ってたんです」

小声で言いながら扉を開けると、中はちょっとしたオフィスになっていた。
ブラインドが降りた窓はどんよりと靄に包まれていて、薄暗い。
扉は二つあり、一つは机などを移動してバリケードにしたようだった。
もう一つの入り口を内側から施錠すると、ようやく安心感が出たのか、堀田は軽く溜息をついた。

577高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/21(日) 00:52:56 ID:pGljtt7E
「奥の会議室、いろいろ持ってきてます」

案内された先は10人程度向けの会議室で、ここもブラインドが降りていた。
机にはペットボトルの水や日持ちのしそうな食料、電池などが積まれている。
いくつか衣類のようなものもあったが、すでに残骸になっていた。

「あの、じゃあすみません、このあたりで、お水あります。あと食べ物とか…」

手近な机を示して水を置くと.、堀田はリリーに背を向けて食料を漁り始める。
視線がどうしてもリリーに引き寄せられてしまうのは男の性だろうか。

「あの、百合口さんは、どうやってここまで?
一昨日の朝10時ぐらいだったか、私は駅にいたんです。
そうしたら突然地鳴りみたいなのがあって…」

堀田が自分から語り出したのは、情報交換がいちばんの関心ごとだったためだろう。

話を聞くと、異変があったのは一昨日の朝10時リリーが眠っていた最初の朝のようだ。
地鳴りと共に薄桃色のもやが立ち込めてきて、周囲の人間が苦しんだ途端、手当たり次第に襲い始めた。
パニックになった堀田はトイレに逃げ込み、そこで籠城する羽目になったと言う。
一時は薄桃色のもやが個室の中まで立ち込め、次第に堀田もムラムラする気分に悩まされ始めた。(これは言いにくそうにぼかしていたが)
外からはしばらく獣のような声や嬌声が続き、空腹に耐えられなくなる頃には一旦落ち着いていたと言う。
堀田は徘徊するゾンビから逃げながら、このショッピングモールを思い出し、逃げ込んできたと言うことだった。

「あっ…」

堀田はそこまで話して、狼狽したような声を上げた。

「す、すみません。そんなことより、あの、休憩室のシャワー、生きてるんです。水しか出ないですけど。
すみません、こちらの話ばかり、それがいちばん先ですよね。すみません……」

何度も謝るあたり、本当に気が回らなかったのだろうが、この辺りが冴えない印象の通りだった。
いずれにしても、休憩室でシャワーを使える、というのはリリーにとって朗報だ。
水しか使えなくとも、この蒸し暑さではかえって気持ち良いぐらいだろう。
ベストについた粘性の雨は乾いて硬くなり始めていて、素肌の上は汗で濡れてヌルヌルとしていた。
流石にそろそろ肌を苛む熱感は無くなっているが、気持ち悪いことには変わりない。
堀田が先に立って休憩室のシャワールームを開ける。
一畳程度の狭い部屋の壁に、ホース式のシャワーヘッドがついていた。
電気が来ていないようだが、部屋の片隅に防水仕様の懐中電灯が置いてある。
堀田もここでシャワーを使っていたのだろう。

【●2D6●行動選択:2D6】

【シャワーを浴びた後、衣服をどうするか決めること。】
【洗うと破損が広がる。】
【洗う服それぞれについて、3(DEX) - 2(快楽) + 2D6 = 1 +2D6で、目標値5/8/10】
【段階ごとに破損が進む。4以下で全損、7以下で大きく、9以下で小さく破損し、10以上であれば無傷】

【目覚めて寝にくいのでレス…】
【絶頂3回目の消耗を忘れていたかも】

【実は見ないで欲しいというのを見落としましたが、結果的にキャラらしくなってしまったかな…】
【さらに気が利かない感じにしてみました】
【情報は情報で貴重ではありますが…】

578リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/21(日) 12:33:58 ID:27Ks1fe6
>>576
堀田さんに連れられるまま店内を進む。
途中隠れてゾンビをやり過ごす場面もあり、そのときばかりは至近距離で横にならんだりせざるを得なかった。

(できるだけ見ないようにはしてくれてるけど…大丈夫かな。匂いとか)

そんなこともありながら家電量販店に到着し、あまり見慣れない区画へといざなわれる。

「バックヤード…こんなふうになってるんですね」

物珍しそうにオフィス部分を見回す。バリケードと鍵付きの扉でそこそこ強固な拠点に見える。

堀田さんも人心地ついたようで中を案内してくれた。

「奥もあるんですね。…わあ!」

物資が積まれていて思わず感嘆の声を上げる。しかも当たり前のように勧めてくるので目を丸くする。バッグに1日分の行動食くらいはあるが、心許なかった。

「いいんですか?ありがとうございます。実は喉がからからで……」

少し緊張がとけ、水と固形の栄養機能食品を受け取って口に運びながら、彼の話に耳を傾ける。
ただ、立ち話だ。勧められなかったのもあるが自分の気持ちの問題で

(この格好で腰掛けるのはちょっとね)

とはいえ安全な場所にきて食べ物を食べれた安心感でなんだか和やかな気分で喋ることができる。


(異変は一昨日に起きたのね。屋内にいた人は靄を浴びにくかったと。)

「私は異変の前夜に奇妙な熱を出してしまって…起きたら今日の朝だったんです。食べ物を集めようとしたらゾンビに追われてここまで。」
「靄のなかを行っても、その…変な気分にはならなかったです。雨をあびたらさすがに辛かったですけど、後遺症みたいなものは特に……」

性的な話はどうしても言いにくいのでお互いにぼかした感じになるが、情報交換をする。
ゾンビから不思議な熱を奪い取った話も流れがあればしようかと思っていたが、そのまえに雨に触れた時点で話題が変わって

「ええっ!シャワーあるんですか!いえ、謝らないでください。すごく嬉しいです」

このうえない朗報にぱっと笑顔がもれる。
会ったばかりの人の近くでシャワーを浴びることに抵抗がないこともないが、どろどろの体に比べたら取るに足らないことだった。

「それじゃあ早速使わせていただきますね。お話の続きは後ほど」

バッグを持って休憩室へ通してもらう。
堀田さんはあまり気が回る方ではないようだが悪い人でもなさそうなのはわかってきた。
休憩室へはいる前にふと振り返って

「そうだ。私のことはリリーって呼んでください。百合口梨々なのでよくそう呼ばれるんです。敬語もいいですよ。堀田さんの方が年上ですから」

そういってぺこりと頭を下げて休憩室に消える


行動選択
シャワーをあびて、衣服を洗う。
終わった後は持っている切れ端のタオルを一つ消費して拭く。
8

衣服判定
ベスト1 +3 全損
スカート 1+10 無傷
ハイソックス1+8 破損
パンプス1+5 破損


体勢    右腕でベストごと胸を押さえて、左腕で鞄でお尻を隠すようにする

肉体    全身がローションと汗に濡れて
いる。内腿に愛液と精液が垂れている

思考    ちょっと冴えないけどいい人に会えてよかった。少しゆっくりしよう…



【その方がうっかりのハプニングなどしやすいかもしれませんw 今後、意図したキャラ付けと違う扱いをしてしまったら訂正していただけると】
【シャワーから上がって綺麗になって堀田の前にあらわれたところで、容姿の描写を入れてさらにドギマギしてもらおうと思いますw】

579高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/21(日) 13:13:44 ID:pGljtt7E
>>578

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/10 【精神】 7/10
【淫気】 現在 47 / 総取得 247 / 次Lv ???
【快楽値】 59/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【シャワーをあびて、衣服を洗う。】
【終わった後は持っている切れ端のタオルを一つ消費して拭く。】
【2(INT) - 2(快楽) + 8 = 8】

衣服判定
ベスト1 +3 全損
スカート 1+10 無傷
ハイソックス1+8 破損
パンプス1+5 破損

----------

「あ…わかり…ました、リリー、さん…」

リリーが振り向いて言うと、堀田は顔を赤らめて口籠った。
あまり女性をあだ名で呼ぶような状況に慣れていないのだろうか。
ぺこりと頭を下げる動作に、堀田は緩慢に片手を振ることしかできなかった。


シャワーはお湯も出せるようになっていたが、捻っても水しか出なかった。
こうした施設は屋上に貯水槽を持っていて、そこに一旦溜めた水を給水しているはずだ。
電気がないとポンプが動かないので、貯水槽の水量を使いきればそこまでとなる。
好きに水を使っていい状況ではないのは確かだが、まずはきちんと体を洗いたいところだ。

体についた汚れは水をかけるとぬめり、さらに軽く擦ると水に溶けて流れていった。
後の問題は大量に射精された前と後ろで、いつもより念入りに洗っておいてあとは成り行きに任せるしかない。
水の冷たさは身体に蓄積した快楽を少し紛らわせてくれて、多少は集中力を取り戻せそうだ。

【快楽値 -25】


さらに問題だったのが、脱いだ衣服の方だ。
このままでは着れないので洗ってみたが、粘液の雨を含んで�

580リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/21(日) 15:44:52 ID:27Ks1fe6
【レスありがとうございます。途中で文字化けしているようです】

581高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/21(日) 15:49:12 ID:pGljtt7E
>>578

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/10 【精神】 7/10
【淫気】 現在 47 / 総取得 247 / 次Lv ???
【快楽値】 59/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【シャワーをあびて、衣服を洗う。】
【終わった後は持っている切れ端のタオルを一つ消費して拭く。】
【2(INT) - 2(快楽) + 8 = 8】

衣服判定
ベスト1 +3 全損
スカート 1+10 無傷
ハイソックス1+8 破損
パンプス1+5 破損

----------

「あ…わかり…ました、リリー、さん…」

リリーが振り向いて言うと、堀田は顔を赤らめて口籠った。
あまり女性をあだ名で呼ぶような状況に慣れていないのだろうか。


シャワーはお湯も出せるようになっていたが、捻っても水しか出なかった。
こうした施設は屋上に貯水槽を持っていて、そこに一旦溜めた水を給水しているはずだ。
電気がないとポンプが動かないので、貯水槽の水量を使いきればそこまでとなる。
好きに水を使っていい状況ではないのは確かだが、まずはきちんと体を洗いたいところだ。

体についた汚れは水をかけるとぬめり、さらに軽く擦ると水に溶けて流れていった。
後の問題は大量に射精された前と後ろで、いつもより念入りに洗っておいてあとは成り行きに任せるしかない。

さらに問題だったのが、脱いだ衣服の方だ。
このままでは着れないので洗ってみたが、粘液の雨を含んでいたベストは急速に劣化したようで、少し洗おうとしただけで細切れの布のようになってしまった。
もう少し注意深く洗ったソックスの方は、穴が広がったがまだ使えそうな状態だ。
スカートにしていた布はまだ強度があり、ひとまず付着していた白濁を落とすことができた。
予想外に劣化していたのがパンプスで、少し強く擦るとぽろりと穴があき、サンダルのようになってしまった。
衣類よりも遥かに強いはずの革製品までこの様子では、この先使える衣類も少なくなっていきそうだ。

人心地ついて、外へ出る。
堀田は会議室にいて、休憩室側に背を向けてブラインドから外を覗いているようだった。
リリーが声をかければ反射的に振り返るだろう。

【●2D6●行動選択:2D6】

【シャワーから出てきた時点でゾンビ化イベントを起こそうかと思いましたが、出てきて容姿の描写を入れるということで予定変更…】
【そうするとシャワーの描写しかこちらですることがないのでちょっと短めに返します】

582高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/21(日) 15:52:20 ID:pGljtt7E
【ありがとうございます】
【スマホで書いていたら絵文字が入った様子ですね】
【投稿前のプレビューでは全部表示されていたので油断しました】

【そういえば、リリーさんのスマホがiPhoneかandroidか聞いておこうと思ったのでした】
【細部の描写の違いでしかないですが一応】

583リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/21(日) 19:26:31 ID:27Ks1fe6
>>581
飛ぶようにシャワー室に入ってすぐシャワーを浴びる。

「ひんやりする。でも気持ちいい……」

火照りを冷ますように頭のてっぺんから浴びる。水で浮いたヌルヌルは手でなでるとすぐにとれていく。

(全部綺麗にしちゃいましょう。出されたのも……)

「ん……」

膣口に軽く指を入れてかきだすように洗い流す。少しためらってから肛門にも。

「っ…本当にこんなところで……」

自分の細い指一本でも異物感があるのにあんなに乱れたのは信じがたいことだった。それで怪我しなかったことにも。いやそれだけではなく

(ああやって襲われても妊娠はしない………。うまく言えないけど分かるの)

触れ合って熱を奪うときと同じように本能的に理解できた。それ自体は不気味なことだが悪い話ではないので受け入れるしかない。

(さあ、せっかくだから服も)

「あっ!……ああ、やっちゃった……」

肌と同じようにベストのぬるぬるを擦り落とそうとしたら、濡れた厚紙が破れるようにごっそり裂けてしまった。

「布はあいからわずボロボロね。次は気をつけて……」

雨や摩擦をうけにくかったソックスと、入手したばかりのスカートはなんとか洗うことができた。
しかし逆にダメージがたまっていたらしい靴は壊れる寸前になる。

「困ったわ。これ以上走ったりしたら裸足になっちゃうかも…」

服の心配は増してしまったが、体が綺麗になってシャワーで熱を冷ませたことで溜まった快感もだいぶましになった。
タオルはボロ布に近いが体を拭くことできる。

(服は濡れてるけど…もう化繊みたいに薄いし、着ていれば乾くかな。裸で出るわけにもいかないし)

スカートとソックスと靴を身につけ直して休憩室から出る。

「お待たせしました!シャワーいただきました」

予想外の入浴ができて浮かれていたかもしれない。上機嫌な声をかける。

疲労して汚れていた先ほどとは違う姿。
目はくりくりと大きく、唇は薄めでどちらかというと丸顔。クールビューティというよりは明るく可愛い印象の顔だ。
髪は明るいブラウンで髪質は少し太めのストレート。タオルドライだけで湿気が残っていても鎖骨あたりまで艶やかに伸びるほど綺麗だ。仕事の時はハーフアップに結んでいる。
そしてなによりも抜群のプロポーション。Gカップの豊乳とハリのあるお尻。きゅっとくびれた腰と長い脚。
学生の頃スポーツなどはしていなかったがダンスは好きで、美しい肢体が注目を浴びていた。

その身体がわずかな布と腕で隠されめほとんど素肌を晒していた。

「あは…ごめんなさい、こんな格好で。洗ったらベストが破れてしまいまして…」

(落ち着いたら結構恥ずかしいなあ…!堀田さんも似たような服だけど…)

急に落ち着かなくなってきて

「あ、そうだ!ゴムはありませんか。ヘアゴム」

特に急ぎでも必須でもないけれど取ってつけたように物資の方へ行く口実を言った



行動選択
休憩室から出て堀田に声をかけたあと会議室へヘアゴムを探しに行く
使ったタオルはロストする
9


体勢    右腕で胸を抱えるように隠し、左腕でスカートの前を押さえている。カバンはオフィスに置いてある

肉体    髪が少し濡れている

思考    安全になって休めて本当によかったけど、ちょっと恥ずかしくなってきちゃった


【流れを切ってしまって失礼しました】
【一旦離れるように動きます】


【スマホはiPhoneで閲覧しています】

584高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/21(日) 21:28:05 ID:pGljtt7E
>>583

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/10 【精神】 7/10
【淫気】 現在 47 / 総取得 247 / 次Lv ???
【快楽値】 59/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【シャワーをあびて、衣服を洗う。】
【終わった後は持っている切れ端のタオルを一つ消費して拭く。】
【2(INT) + 1(知覚) - 1(快楽) + 9 = 10】

----------

リリーが快活な声をかけると、堀田が振り向き、目を丸くしていた。
汚れが取れ、リリーの蠱惑的な肢体が素肌のほとんどを晒していて、しかも自分に声をかけてくるなど、ほとんど経験にないことなのだろう。
一瞬、隠しても溢れる乳房と、腰のくびれからお尻までのラインを視線が彷徨ってしまって、慌てて視線を窓の外に戻す。

「ヘアゴム、は、あったかなあ…そうだ、普通のゴムバンドなら、オフィスの棚に。コピー機の向かいあたり」

ヘアゴムを探すリリーに、背中越しにそう声をかけてきた。


堀田の言う通り、オフィスの棚には輪ゴムがいくつか常備されており、その中からヘアゴムに使えそうなものを見繕うことができた。
もっと適した用途のものがあれば良いのだが、後で探しに行くしかないだろう。
手に入れたゴムを使って髪を巻いていると、オフィスに置いた鞄から「ぴこん」と言う音が聞こえた。
携帯の通知音。
異変が起きてからは初だ。

見ると、スマホはどこかのwi-fiをつかんでいるようだった。
知らない番号からメッセージが届いていて、そこには「Xngへようこそ」という一文と共に、何かのリンク先が貼り付けられていた。
リンクはアプリのダウンロードを求めるもので、アプリストアには「Xng」というアプリだけが配布されていた。
どうやら一種のSNSの専用ブラウザらしい。
Xにも似たUIを持つそれは1日ほど稼働しているらしく、いくつかの書き込みが並んでいた。
どれも高名木市の中でのみ使用されているらしく、家の中に籠城していて助けを求めるものや、避難所の情報を記したものなどがあった。

【●2D6●行動選択:2D6】

【こちらのイベントを先に】
【キャラとしての所持品のスマホもiPhoneということにしてしまいますね】
【怪しげなメッセージからリンクをタップするのも不安ですが】
【ここは特段デメリットはないのでタップして出てくる情報は出してしまうことにしました】
【行動では単にSNSを読むというだけでも良いですし、どんな内容を中心に見るかを書いてもらっても構いません】

【ヘアゴムつけてる時は胸を隠せないですが流石に覗いてくることはない様子】

585リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/21(日) 23:28:16 ID:27Ks1fe6
>>584
(どうしよう。やっぱり目のやり場に困ってる。普通そうだよね)

異変の中とはいってもそう簡単に慣れるものではない。
彼自身に経験が少ないというのもあるかもしれないが、見られる側だって慣れない。

「輪ゴムですね、助かります!ありがとうございます!」

少々わざとらしいくらいに反応してオフィスへ駆け込む。

(家電屋さんだし、そう都合よくないよね。でも輪ゴムかー…うーん……)

元々髪を束ねる緊急性もなかったこともあり、乾かしにくい髪をこれ以上痛めるのも避けたくて、なんとなく無為に躊躇していた。

そんなとき耳をついたのは聞き慣れた通知音

「え?」

一瞬耳を疑った。
慌ててカバンにかけよってかき分け、画面を見ると

(通信が復活したの!?でもどこのwifiかしら。それにメッセージの内容も…?)

普通なら無闇にダウンロードなどしないが今は一縷の望みに賭けるしかない。
アプリもやはり聞いたこともないものだったが、そんなことよりも中身を見て息を呑む。

(高名木市の人たちが書き込んでる!無事な人が他にもいるんだわ!)

なぜこのタイミングでこんなピンポイントなSNSがあるのか。誰が送ってきたのか。
気になることはあるがとにかく読みたい。

(堀田さんみたいに近くの生存者が分かれば、集まって力を合わせられるかもしれないわ)



行動選択
SNSを流し読みする
出来るだけ近くの生存者が分からないか気にするが読む量を重視する
10


体勢    オフィスで机に向かって立ち、両手でスマホを持って操作している

肉体    髪が少し濡れている

思考    チャンスかもしれない!できるだけ情報を集めなきゃ。しばらく読んだら堀田さんにも教えよう


【所持品のスマホはiPhoneということで承知しました】

【輪ゴム装備は見送り。解ける描写や結ぶ動作がフレーバーにできるので機会があれば髪の装飾はするかもしれません】

586高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/22(月) 00:09:51 ID:HaNjLEKs
>>583

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/10 【精神】 7/10
【淫気】 現在 47 / 総取得 247 / 次Lv ???
【快楽値】 59/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【SNSを流し読みする】
【出来るだけ近くの生存者が分からないか気にするが読む量を重視する】
【2(INT) - 1(快楽) + 10 = 11】

----------

突然出現した得体の知れないSNSに警戒心はあったが、情報源となりそうなことがわかると、リリーは書き込みを読み進めていった。
どうやら昨日の朝ごろから稼働しているようで、今はそれなりの数の書き込みがある。
いくつかあるのは住所込みで助けを求めているもので、生存な生存者も数百人は優に超える単位でいそうだった。
だが、ユーザーを辿ると、ある時を境に発信がなくなってしまっているのも多い。
スマホの電池が切れただけならまだ良いが、もしかしたらゾンビになってしまったのかも知れなかった。

避難所はいくつか作られたようで、場所込みで状況を発信していた。
一番近くの避難所は高名木第二小学校、ここからは少し離れて川をわたり、住宅街を超えたあたりだ。
移動には徒歩で20分程度かかるが、行けない距離ではなさそうだ。

そしてもう一つ、この状況下で淡々と情報を発信しているアカウントがあるのに気がついた。
fieldworer079というそのアカウントは、SNSが稼働した頃から定期的に情報を書き込んでいた。

「靄には淫気があり、効果を受けた人に蓄積する」
「淫気には催淫効果があり、限界を超えるとゾンビ化する。耐性には個人差が非常に大きい」
「靄は5月18日10時12分に発生、始めに市内複数の地域で強い靄が立ち込めた」
「ゾンビ化した人々は徘徊しているか地下などに潜んでいる様子。行動原理は不明だが、まだゾンビ化していないものを襲い、淫気を植え付ける」
「高名木市は完全に外界から切り離されている」
「インフラは建物や地域ごとにまちまちで安定していない。電気水道が使える箇所もある。本来のインフラではあり得ない」

情報は1・2時間おきに書き込まれ、まだ投稿は続いているようだった。

そこまで読んだところで、会議室のドアが開いた。

「リリーさん? 何か…? あっ、すみません。スマホ…?」

少し時間をかけすぎたらしく、気になった堀田が見にきたようだ。
ちょうどドアに後ろを向けるような状態だったので、前はともかく剥き出しのお尻が見えてしまい、狼狽えた様子だった。

【●2D6●行動選択:2D6】

【謎の情報源で淫気の概念も出していきますね】
【ここで少し時間も経過したことにして夕方なので休息、夜にゾンビ化イベント】
【翌日に避難所に行くことにして、ショッピングモールから出るあたりで襲撃が発生して堀田退場…というのが今想定している流れです】

587リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/22(月) 14:47:38 ID:cJFtV6p.
>>586
食い入るように過去の書き込みを辿る。

「これは…。私が眠ってる間こんなに生存者がいたのね。でも…」

まだ多くの書き込みがあるものの、サービス稼働直後に比べると随分減っている。1日2日でどうこうなる可能性は低いのでゾンビ化してしまったのだろう。

(避難所がある!ここに行けば人が集まってるんだわ)

途切れていくSNSの書き込みを見て、孤独に救助を待っていても希望はないと感じた。固まって共同生活しなければ。

これも重要な情報だったが、やがてある人の書き込みに目が釘付けになっていく。

(すごいわ。今知りたいことがこんなに細かく。分析も納得できる)
(それに"淫気"ですって。いわれてみればこういう作用をしそうだわ)

異変で人々がおかしくなっていく怪現象に名前がつき、分析されているのは感心させられた。

(ただ……私はものすごく耐性が強いってことなのかしら?たしかに雨を浴びたら気持ちよくなっちゃったけど後遺症はないし、ゾンビたちに襲われても何ともない。それに…あのことは書いてない)

これを読む限り自分は耐性が強いと考えられた。また、ゾンビから淫気を吸収するという現象には一切言及がなかった。

(そのうち書き込まれるのかしら。もし機会があったら直接話してみたいわ)

この状況下ではこのユーザーの情報力はきわめて頼もしく見えた。
自分のアカウントに「100lily」とユーザー名をつけ、この不思議なユーザーをフォローしたところでドアが開いて声がかかる。

(あ、堀田さん。どうして驚いて……あっ)

「いえっ、気にしないで…ああっ」

お尻が丸見えなことに気づいて前を向くが、今度は胸がぷるんと揺れてしまって、スマホを持ったままの両腕で隠す。

「それよりこれ、見てください!変なSNSが……他の生存者が書き込んでます!」

駆け寄って右腕で胸を隠し直しながら、左手のスマホ画面を見せる。
堀田の視界では画面以外の肌色が気になってしまう体勢かもしれないが、とにかく大事な話なのだ

「ここです!…ちゃんと見てますか?ここ、避難所になってるみたいなんです。行けば長期戦にも耐えられるかも」

「ちょっと歩くので危ないですし、堀田さんの拠点もしっかりしてるので悩むところですが…どう思いますか?」

この拠点も堅牢に見えるしショッピングモールなら物資もまだありそうだ。
だがしばらくここで過ごした堀田からは違う感想かもしれないと思い、意見を仰ぐ。
冴えないところもあるがここまで生き抜いた人だし、さっきは助けに来てくれたのもあり、頼りにしつつあった。


行動選択
すぐ避難所を目指して移動したいが、どう思うか意見を聞いてみる
6

体勢    右腕で胸を抱えるように隠し、左手でスマホを持ってつきだしている

肉体    髪が少し濡れている

思考    移動したほうがいいのかな、どうしよう。



【謎のユーザーと連絡をとる伏線をはっておきます】

【拠点を求めてたどり着いたばかりなので、避難所をめざすことについては堀田さんに背中を押してもらう感じで】

【この後の流れを承知しました。ゾンビ化しかけを治せることを知るイベントですね】

588リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/22(月) 15:40:47 ID:cJFtV6p.
【PSなどについて希望です】
【愛撫による淫気吸収をなくし、代わりにPSで母乳体質を取得したいです】

【愛撫が直接性行為を回避する選択肢にできるのでうまく扱えなく感じます】
【この設定はなくすか、きわめて微弱ということでスキルとしては無くし】
【ゾンビ化治療は授乳かキス(vs男ならフェラも)で行うようにするなど】

【希望シチュやNGの面も含めていかがでしょうか】

589高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/22(月) 22:41:52 ID:HaNjLEKs
>>587

【表記ミス訂正:fieldworer079→fieldworker079】

----------

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/10 【精神】 7/10
【淫気】 現在 47 / 総取得 247 / 次Lv ???
【快楽値】 34/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【すぐ避難所を目指して移動したいが、どう思うか意見を聞いてみる】
【2(INT) - 1(快楽) + 6 = 7】

----------

「えっ、あ、本当だ……。確かに、wifiですね……」

リリーに呼ばれて、堀田は少し戸惑いながらも近くに来て、差し出されたスマホを覗き込んだ。
必然、ほぼ裸の二人が接近することになってしまう。
堀田は頬を赤くしていて、ペニスもやや反応してしまっていたが、それでもスマホの画面に集中を向けていた。

「UIはXみたい……だけど聞いたことないな……うーん……」

集中を向けたのは多少なりとも自分のフィールドだから、というのもあるのだろう。
堀田は会議室に積まれていた荷物の中から、乾電池式の充電器につながれていたスマホを取り出すと、画面を立ち上げた。

「確かに来てる。WEPはいらない……」

すぐに接続を確認したようで、SNSにもログインできたようだ。

「避難所、これですね。……
電気水道が場所によっては来てるってのも気になる、かな……。
ここも、貯水槽の水がなくなったら終わりですし」

リリーの提案に、堀田は思案しながら答える。

「できるだけ早く合流したほうがいいと思います。
ただ、もうすぐ夕方になっちゃいますね。靄のせいで、すぐ暗くなるので……」

時計を見ると、いつの前にか夕方に近い時間帯になっていた。
朝起きてから、外に出ることを決意するまでの時間、それにここに来るまでの様々なトラブルに加えて、
SNSを見るのにも時間がたっていたらしい。
立ち込めた靄が夕日を受けているのか、今は赤い霧に包まれたような不気味な光景だった。
視界はかなり悪く、これから日が落ちることを考えれば、一気に悪化するだろう。
ゾンビの視界がどうなるかはわからないが、自分たちの視界が奪われる方が危険とも判断できる。

「まだ明るいうちに食事を済ませて、明日に備えましょう。
交代の番がいいと思うんで、先に寝てください」

堀田はそう提案してくる。
寝具はないが、休憩室のソファは朽ちかけていてもまだ使えるようだ。
交代で番をすれば一つでも使える。
リリーを先に休ませるので、堀田なりに気を利かせたのだろう。

【●2D6●行動選択:2D6】

【SNSへの登録も了解です】
【ちなみに堀田もログインはしているので、フォローしておくのもよいですね】

【接触による吸収の修正も了解です】
【ここでいきなり母乳が出るのは唐突なので、次の成長で選択肢に出しますね】
【最初は吸われると出てしまうとかにして、さらにPSで勝手に出てしまったり追加していきましょうか】

【あと、接触が使えなくなるのは後で気づく方がいいか、それとも使えそうな感覚を得たあたりの流れを無視してなかったことにするか……】
【どっちでも変わらないですが、なかったことにした方が進めやすそうですね】

590リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/22(月) 23:14:27 ID:aqRT6eLs
>>589
(U……?うぇ……?)

堀田が集中していたので口を挟めなかったがなにやらこういうことには詳しいらしい。

「そうだ!堀田さんもフォローしますね」

スマホを出してきた堀田に自分のを近づける。
かたや私は使うだけならともかく原理などはさっぱりだった。
それは通信だけでなくインフラも同じで、堀田が移動に賛同したので深く頷く。

「さっきのシャワーも貯水槽なんですね。長居はできないと。わかりました」

堀田の裏付けで決心がついて、移動の予定を立てる。
時間と外に話題がうつり

「本当に暗いですね。赤くて怖い……」

(初めてみる夜。私の異変は今朝始まったばかりだったものね。もう何日も経ったような気がする)

意識すると1日の疲れが押し寄せるようだった。
2度も戦い、そのたびに絶頂させられて体力を使った。それ以上に精神力も。

「ありがとうございます。お言葉に甘えますね。今日は……いろいろあって」

気疲れと休める安堵で柔らかく微笑み、頭を下げて休憩室へ向かう。

(ソファがあってよかった。でもこんな裸みたいな姿で寝るのね……)

拠点は閉鎖してあるがゾンビの恐怖は常にあり、堀田は気遣ってくれるとはいえ鍵もかからない扉の先に男性がいることになる。
睡眠という最も無防備な状態に入ることに抵抗はある。

(だめだめ。休める時に休まなきゃ。堀田さんにも悪いわ)

カバンをソファの下に置くと、ささやかな覚悟を決めてソファに横になった。


行動選択
休憩室のソファで仮眠をとる
5

体勢    ソファで眠る。体は横向きで背もたれの方を向いている。足は扉がある方にむけている

肉体    髪は乾いた

思考    1日の疲れが出てきちゃった。こんなところでも眠れそう…


【ありがとうございます。母乳は次のレベルアップ時で結構です。成長順もそれでお願いします】

【接触の力が弱まったことに気づくような描写をいれるのも冗長なのでしれっと無かったことにしましょう。一応、前のシーンで実用に使えるレベルじゃないと判断したということでも】

【堀田さんの治療は初回なのでキスとフェラだけでじゅうぶん展開できると思います】

591高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/22(月) 23:57:30 ID:HaNjLEKs
>>590

百合口 梨々(リリー)
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 47 / 総取得 247 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【休憩室のソファで仮眠をとる】
【食事・水は堀田が集めた物資があるので所持品を消費しない】
【休憩を取ったので快楽値 -34、体力 +3、精神 +3を適用】

【2(INT) + 1(知覚) + 5 = 8:気づくのはやや遅れる】

----------

「あ、わかりました。これです、……よろしく」

堀田はdigden85というアカウントを見せてくれた。
こんな状況だが、つながりができたことを喜んでいるようだった。

……

水分と栄養をさらに補給し、休憩室で眠ることにする。
休むには異常な状況と格好だったが、突然異変に巻き込まれた一日の疲れから、眠くなるのはすぐだった。
寝具はないが、蒸し暑さは体にまとわりつくようで、寒くて眠れないといったことは無いようだ。

……

眠っている間に見た夢は心地の良いものではなかった。
夜の闇に落ちた街を、おそらく自分の部屋だろう高さから眺めている。
街のあちこちに火がともる。
それは人の営みを示す明かりというよりも、何か邪悪な意図をもっていた。
初めは散らばっていた火がいくつかの場所で集まり始め、勢いを増し、リリーの視界を熱で埋めて……。

……

ぼんやりと、身体の近くにやってきた熱い気配で目が覚める。
夢の印象が強く、まだ覚め切らない意識で、荒い息遣いに気が付いた。
ひたりという裸の足音、熱い手がリリーの肩に触れ、胸元へと滑り込む。
ソファーで寝ているリリーに覆いかぶさってきたのは、堀田の身体だった。

「リリー、さん、っ……! すみません、こんなこと……!」

はあはあと荒い息遣いをしながら、ソファーの上で堀田が抱きついてくる。

「おかしく、なりそうで……我慢が……っ……! お願い、です……」

普通に聞けば、自分勝手な方便だと思うだけのはずだが、リリーには堀田の言葉の証拠が見えてしまっていた。
堀田の中に、火が灯っていた。
それはゾンビに感じたのと同じ淫気の熱感で、みるみる強くなり、堀田を内側から焦がしてしまいそうに思える。
もしかしたら、まだ弱い状態であっても、昼間から堀田の中でくすぶり続けていたのかもしれない。
放っておけばどうなるかの確証はない。
だが、取り返しのつかないことになるだろう予感はあった。

592高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/22(月) 23:57:51 ID:HaNjLEKs
【●2D6●行動選択:2D6】

【性行為で淫気を吸収するなら、以下の判定】
【まず、誘惑または適した性技+2D6の判定を行い、目標値9で堀田を任意の性行為に誘導できる】
【失敗した場合は堀田の側が主導権を持ち、次レスのタイミングでは能動的な行為ができない】

【誘うことに成功したら、対応する性技+2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】

【堀田の淫気:30】
【熱の勢い:3、勢いは強まりそう】
【堀田の陰気は熱の勢いの数だけ迷宮がD6を振り、その分増加する】

【この後の進めかたも了解です】
【淫気の上昇に対抗しながら吸収しきるという趣旨ですが】
【基本的に激しい行為ほど有効な選択肢になってしまうのが悩みどころ】
【この辺はシステムを少し改良していきたいところ……】

593リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/23(火) 22:28:35 ID:D9cVTuYY
【すみません、体調不良のため少し止まります】

594高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/23(火) 22:46:01 ID:hzDa4RHE
【了解です。ここまでハイペースで来れましたからね。無理なく進めましょう。】

595リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/26(金) 20:53:56 ID:WRe2W/5E
>>591
シャワーを浴び、食事をとり、鍵のかかった拠点でソファで眠る。
今の条件下にしてはかなり恵まれた休息だった。
だが夢見は悪かった。

(う、う。街が……火が………。あつい。ただの火事じゃない、もっと邪悪な………)

なにを示唆する夢だったのだろう。
夢の中で感じた熱さが残ったままぼんやりと目が覚めた。

「う……?」

(ほんとうにあつい?でも火じゃない。これは、人の………)

意識は緩慢だった。
おおいかぶさる影。肩を抱く汗ばんだ手。荒い息遣い。

(誰…?って堀田さんしかないか。どうしてここに)
(あれ。これって……まずいんじゃ)

状況を理解するにしたがって頭が冴えてくる

「ほりた、さ…?きゃあ!」

上から抱きつかれてほとんど裸の体同士が触れ合う。
うわごとのように何か言い訳を言っている。だがそれがただの自分勝手な凶行ではないことに気づく。

(堀田さんの中に淫気を感じる!)
(そうか、ゾンビ化するかは1か0かじゃないんだわ。淫気がだんだん溜まっていって…堀田さんも放っておけばきっと)

これまでの経験と謎のSNSで得た情報を組み合わせて合点がいった。そして……

(……私ならこの人を救えるかもしれない。そういうことよね)

まだ堀田は人の形を保っていて、おぼろげながら意思もある。
ゾンビを倒したときと同じように淫気を吸い取れば正気に戻るというのは十分期待できる様子だった。

ドキドキと高鳴る心臓を抑え、大きな丸い瞳に強い意思を持って、覆い被さる彼を見つめる。

「堀田さん………私にまかせてください」

そういって顔を近づけていく。



【●2D6●行動選択:2D6】
キスに誘導して淫気を吸収する
3+1+10 成功

【誘うことに成功したら、対応する性技+2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】
2+8 成功

【堀田の淫気:30】
【熱の勢い:3、勢いは強まりそう】
【堀田の陰気は熱の勢いの数
だけ迷宮がD6を振り、その分増加する】


【おまたせしました】
【彼に吸収の件を説明していなかったため、本当に受け入れて誘っているような言動に】

596リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/26(金) 21:53:33 ID:WRe2W/5E
【追記】
体勢    ソファで仰向けになり、堀田の首に両手を回そうとしている。
足は扉がある方にむけている

肉体    健全

思考    私がここで助けられなかったら堀田さんは…。いえ、きっとできるはず!

597高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/27(土) 02:17:56 ID:lSEMo2oc
>>595

百合口 梨々(リリー)
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 47 / 総取得 247 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【キスに誘導して淫気を吸収する】
【4(誘惑) + 8 = 12:成功】

----------

お互い裸の状態で、昨日出会ったばかりの男性と肌を重ねるという、
すぐ数日前は思いもしなかったような異常事態。
それでも、ここまで得てきた状況への理解がリリーを動かしていた。
堀田を救うにはこれしかない、という確信があった。
すでに堀田の表情には正常な思考が見られず、本能に突き動かされている状態だが、
それでもリリーの声に反応し、抱き着いたまま唇を重ねてきた。
今までの幾度かの経験でも、リリーはそうしたいときに自然と相手を誘導することができていた。
それはリリーの身体に生来から備わっている魅力と、リリー自身の一種の才能のようなものと言えた。

淫気に動かされるままに、堀田はリリーの唇を求めてくる。
熱を持った唾液がリリーのものと混ざり合うと同時に、そこから熱がリリーの口に侵入してきた。
飲み下すようにすると、それを自らの体内に取り込み、そこで別の力に昇華できる。
端から見ればお互いに求め合っているようなキスそのものといった様子で、
リリーは堀田のゾンビ化を防ぐ行為を続けていた。

堀田の中の熱はまだ収まる様子がない。
たとえて言えば、そこに火がついてしまっているようなもの。
火が鎮まるまで熱は生じ続ける。
まずはこれを御しきれるかどうかの賭けだ。

【●2D6●淫気吸収(キス・能動):8(基礎値) + 2(口性技) + 2D6 = 10 + 2D6】

【淫気上昇:3D6 = 14(迷宮側の判定)】

「うっ、ううっ、あっ……」

熱に浮かされたようなうわごとと、キスの感触とが混ざったようなうめき声が堀田の口から漏れている。
堀田も熱に苛まれ、苦しんでいるようだった。
一方で、本能に動かされる身体は、脚を開いてリリーの腰のあたりに馬乗りになりながら、
リリーの乳房を揉みしだいてくる。
衣服がなくなり、無防備に広がって、大きさと弾力を主張している乳房は、
何事もなくとも異性の目を引く。
絶頂してしまった状態でも堀堀田に対して主導権を維持できるか、そこも課題だ。
できればそこまでに状況を改善したいところだが……。

【●2D6●快楽値上昇(口*2、胸*1):(3 + 2) * 2 + (2 + 2) + 2(奉仕快楽1) + 2D6 = 16 + 2D6】

【●2D6●行動選択:2D6】

【性行為で淫気を吸収するなら、以下の判定】
【まず、誘惑または適した性技+2D6の判定を行い、目標値9で堀田を任意の性行為に誘導できる】
【失敗した場合は堀田の側が主導権を持ち、次レスのタイミングでは能動的な行為ができない】

【誘うことに成功したら、対応する性技+2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】

【堀田の淫気:44】
【熱の勢い:4、勢いはこのまま】
【堀田の陰気は熱の勢いの数だけ迷宮がD6を振り、その分増加する】

【お待ちしていました】
【体調は大丈夫そうでしょうか?】

【熱の勢いは一旦迷宮側が変動を用意します。今回は一旦勢いが強まってから徐々に低下する予定】
【必死で誘っているようになってしまうのは状況的にとても良いと思います】

598リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/27(土) 17:45:03 ID:RIhxcuEo
>>597
決意を込めた救済の宣言はそのまま魅惑の誘いになり、吸い寄せられるように唇が重なる。

(誘導できたわ。あとは今までと同じ)

「んっ。くちゅ…♡くちゅ…♡」

ゆっくり舌を絡めあう。上から唾液を注がれると同時に焦れるような熱が口内に入り、喉を通っていく。

(思ったとおり。これを続ければ堀田さんの中の熱は……え?)

ゾンビとは異なる点に気づいた。
彼の中の熱はいままさに燃え盛ろうとしている炎。鎮める側からあらたな熱が生まれ続けていた。
彼自身も抗ってるような苦しそうな様子を見せる。


【●2D6●淫気吸収(キス・能動):8(基礎値) + 2(口性技) + 2D6 = 10 + 2D6】
10+8

【淫気上昇:3D6 = 14(迷宮側の判定)】


(堀田さんも戦ってる。淫気が生まれる勢いよりもたくさん吸い取らないと。そのためには…エ、エッチのほうも、私がリードするように……)

「んちゅう…♡♡ぺろ…ぺろ……♡♡」

しっかりと腕を回し、自分から貪るくらいの濃厚なディープキスをかわす。
熱くなった上半身どうしが密着して胸がむにゅうと押しつぶされる。
すると肌が一瞬離れて代わりに手が隙間に滑り込んだ。

「んんん♡♡」

胸が揉みしだかれて、キスしたまま喘ぐ。

「待っへ…♡ そこは関係な……んちゅううう♡♡」

仰向けでも存在感を主張する胸が無事でいられるわけがなかった。
制止する声はキスで塞がれてしまう。

(おっぱい触られても淫気は吸えないのにっ♡)
(あせらないで。いまはキスに誘い続けるしか……)


【●2D6●快楽値上昇(口*2、胸*1):(3 + 2) * 2 + (2 + 2) + 2(奉仕快楽1) + 2D6 = 16 + 2D6】
16+10

【●2D6●行動選択:2D6】
キスを続けさせる
3+1+5 成功

【性行為で淫気を吸収するなら、以下の判定】
【まず、誘惑または適した性技+2D6の判定を行い、目標値9で堀田を任意の性行為に誘導できる】
【失敗した場合は堀田の側が主導権を持ち、次レスのタイミングでは能動的な行為ができない】

【誘うことに成功したら、対応する性技+2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】
2+6 失敗



【なんとか治りました。ペースは少し落ちるかもしれません】

【勢いが減るまでは期待値で負けそうでいい戦いです。自分から性交を選ぶ動機になるかもしれません】

599高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/28(日) 01:26:46 ID:wXuuUn0Y
>>595

百合口 梨々(リリー)
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 65 / 総取得 265 / 次Lv ???
【快楽値】 26/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【淫気吸収:10 + 8 = 18:44->26】

【快楽値上昇:26】

【キスを続けさせる】
【4(誘惑) + 5 = 9:成功】

【能動的な吸収を試みる:2(口性技) + 6 = 8 < 9: 失敗】

----------

キスを交わすことで堀田の熱を癒やすことができている、その実感はあった。
淫気と獣欲の熱だけを感じるゾンビと違い、人肌のぬくもりを感じる行為に対して、
リリーの体の方も反応を高めつつある。

今のところ、堀田の中に籠もった熱は幾分はじめよりも減ったようだ。
だが、ここからさらに淫気の量が増えそうな気配がある。
堀田自身の性欲を燃料にして、炎が燃えるようにして淫気が膨れ上がっていた。
おそらくはずっと燃え続けるものではないはずだが、ともかく最初の一波を乗り越えなければならない……。

堀田のキスはリリーを求めて激しくなり、手の動きもせわしなくなっていく。
分厚い舌が喉の方まで押し込まれ、乱暴に乳房をもんでいた指先が、的確に乳首を捉え始めた。
一瞬の呼吸の乱れか、それとも胸を揉まれることによる快楽か、
わずかに生じた隙から、バランスが崩れ始めた。

唇を吸う水音は不規則になり始め、いつの間にかリリーは堀田に口内を犯されるように舐め回されている。
乳首を捏ねられる快楽も狙いがはっきりとしてきて、リリーをさらに責め立てていた。
これでは十分な吸収を行うことはできない。
堀田の中の熱が高まっているこのタイミングで、このままでは危ないかもしれない……。

【●1D6●淫気吸収(キス・受動):(8(基礎値) + 2(口性技)) *0.5 + 1D6 = 5 + 1D6】

【淫気上昇:16:26->42】

【●2D6●快楽値上昇(口*2、胸*1):(3 + 2) * 2 + (2 + 2) + 2D6 = 14 + 2D6】

堀田の手が片方離れ、下の方を弄り始めた。
リリーの腰のスカートに触れ、それを外そうとしている。
このまま無理にされてしまえば破損が進むかもしれない。
狙いが明確な分、うまく意識を反らせればよいが、あるいは脱いでしまったほうが安全かもしれない……。

【●2D6●行動選択:2D6】

【性行為で淫気を吸収するなら、以下の判定】
【まず、誘惑または適した性技+2D6の判定を行い、目標値9で堀田を任意の性行為に誘導できる】
【失敗した場合は堀田の側が主導権を持ち、次レスのタイミングでは能動的な行為ができない】

【誘うことに成功したら、対応する性技+2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】

【堀田の淫気:44】
【熱の勢い:4、勢いはこのまま】
【堀田の陰気は熱の勢いの数だけ迷宮がD6を振り、その分増加する】

【ペースについては了解です】
【こちらも返せるときに返していきますので、無理のないタイミングで返信ください】

【ひとまず状況が続行】
【能動的に続けられれば対抗できますが、一度判定に失敗すると一気に危うくなりますね】
【やはり性技の高い行為のほうが明らかに有効……となります】

600リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/28(日) 17:53:46 ID:ZKAzexHA
>>599
ゾンビを倒すときと同じように見えている淫気を吸い取り切ればいいと思っていた。
だが吸い取るそばから新たに湧き上がってくる勢いに焦りを感じる。

(おっぱいばっかり触られないように…キスにくるように…!)

舌をからめ、唇を吸い合って誘導を続ける。そのはずだったのに

「んんん♡だめっ♡つまんだら…ああん♡♡」

胸を揉む手は激しさを増し、集中的に乳首を攻められてソファの上で体を捩る。
必然的にキスの勢いも弱まって分厚い舌に攻め込まれていく。

「んう♡♡じゅぼっ♡♡じゅぶっ♡♡んああう♡♡」

(口のなかを舐めまわされてる♡♡キス、しかえせない♡♡わたしばっかり気持ちよくなる♡♡)

水音が明らかに変わる。まるで舌でピストンされるように堀田の舌が前後して口内を蹂躙する。


【●1D6●淫気吸収(キス・受動):(8(基礎値) + 2(口性技)) *0.5 + 1D6 = 5 + 1D6】
5+3

【淫気上昇:16:26->42】

【●2D6●快楽値上昇(口*2、胸*1):(3 + 2) * 2 + (2 + 2) + 2D6 = 14 + 2D6】
14+8


(くっ。だめだわ、負けてる。下も狙われて…!それにこれじゃ淫気も全然足りない)
(どうにかして流れを変えなくちゃ)

いまの流れで攻め合っていてもどんどん手篭めにされてしまう。
無理にでも状況を変える方法はないか、口内と乳首を攻め立てられながら必死で考える。

(…そう、だわ。まだ意思疎通ができるなら……)

「ほり、たさんっ♡ 入れ替わって、くらはいっ♡♡ くちで、してあげます、からあ♡♡」

ゾンビのように力ずくで組み伏せられているわけではない。その気なら起き上がることは可能だと思った。


【●2D6●行動選択:2D6】
上下を入れ替わってフェラをさせてもらうよう誘導する。
(お互いに体を起こしたのち、堀田を仰向けに寝ころばせる。その上に逆さにまたがるように乗ってフェラチオを始める)
3+1+6 成功

【性行為で淫気を吸収するなら、以下の判定】
【まず、誘惑または適した性技+2D6の判定を行い、目標値9で堀田を任意の性行為に誘導できる】
【失敗した場合は堀田の側が主導権を持ち、次レスのタイミングでは能動的な行為ができない】

【誘うことに成功したら、対応する性技+2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】
2+7 成功



体勢  足を閉じて仰向け→堀田のうえに足を開いてまたがって覆い被さる
肉体  乳首が立っていて、股間に愛液が濡れ始めている
思考  このまま流されないように、それにもっと淫気を吸えるようにしないと!



【大きく体位変更をしかけてみます】
【上側になってより激しい攻めをしかければ逆転できると踏みましたが、どうなるか】

601高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/28(日) 22:34:18 ID:wXuuUn0Y
>>600

百合口 梨々(リリー)
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 73 / 総取得 273 / 次Lv ???
【快楽値】 48/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【淫気吸収:5 + 3 = 8:26→18】
【淫気上昇:16:18→34】

【快楽値上昇(口*2、胸*1):(3 + 2) * 2 + (2 + 2) + 8 = 22:48/100】

【上下を入れ替わってフェラをさせてもらうよう誘導する。】
【4(誘惑) + 6 = 10:成功】

【能動的な吸収を試みる:2(口性技) + 7 = 9 = 9: 成功】

----------

ゾンビではない分、まだ誘導ができるはず。
その考えは誤りではなったようで、堀田に体位をささやいて少し押すと、堀田はその通りに動いてくれた。
ベッドに逆に押し倒すようにしながら、身体の上下を入れ替える。
汗ばんだ肌の感触を下に感じながら、目の前には痛々しいほど屹立した堀田のペニス。
思えば、日中から幾度となく勃起してしまうのを目にしていた。
もちろんリリーにそんなつもりはない以上仕方のないことなのだが、堀田を焦らすことになってしまっていたかもしれない。
リリーはすぐにそれを口に含み、フェラを始める。
思っていた通り、口に含んだペニスからは、はっきりとした熱が感じられた。
すでに滲んでいた先走りから、喉奥に少しずつ淫気が流れ込んでくる。
キスよりも早いのは感覚的には納得がいくが、どのような原理なのだろうか。

【●2D6●淫気吸収(フェラ・能動):(12(基礎値) + 2(口性技)) + 2D6 = 14 + 2D6】

リリーは堀田の胸のあたりに跨って、うつ伏せになるようにしてフェラを続けている。
堀田にしてみれば、濡れ始めた秘所が胸に密着し、目の前には丸みのあるお尻が大写しになっている状態だ。
自然と、手と唇が尻に吸い寄せられ、表面に舌を這わせる。
すぐにそれは菊座へと吸い寄せられ、日中に一度ほぐされたそこを、舌先がまさぐり始めた。

【●2D6●快楽値上昇(尻*2):(2 + 2) * 2 + 2D6 = 8 + 2D6】

堀田の動きはそれだけで終わらない。
リリーの太ももに手をかけると、堀田は少し持ち上げながら、リリーの尻を引き寄せようとし始めた。
腰が少しずれれば、リリーは堀田の顔に跨る状態になってしまう。
そうなれば、いわゆるシックスナインの体勢。
堀田の舌は愛液に濡れたリリーの秘所を嘗め回すだろう。

【●2D6●引き寄せへの対処:1(STR) - 2(快楽) + 2D6 = -1 + 2D6、目標値9】
【失敗すると次からはシックスナインの体勢】

【●2D6●行動選択:2D6】

【性行為で淫気を吸収するなら、以下の判定】
【まず、誘惑または適した性技+2D6の判定を行い、目標値9で堀田を任意の性行為に誘導できる】
【失敗した場合は堀田の側が主導権を持ち、次レスのタイミングでは能動的な行為ができない】

【誘うことに成功したら、対応する性技+2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】

【堀田の淫気:44】
【熱の勢い:4、勢いは下がりそう】
【堀田の陰気は熱の勢いの数だけ迷宮がD6を振り、その分増加する】

【体位変更には応じてくれる様子】
【実際には難易度だけでゾンビにも有効なので、そのうち試してみましょうか】
【体勢的に現状でシックスナイン解釈でも良いかもしれないですが、ひとクッション置いてみました】

602リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/29(月) 20:01:19 ID:TWpGNWLU
>>601
快感が溜まった艶めいた声で囁くと堀田は協力してくれた。
寝そべった彼の上にまたがって再び体を密着させる。

(自分からこんなことまで誘っちゃったわ)

攻められて攻め返したのとは違う
自分から誘って体位を変え、奉仕するという羞恥心でドキドキする。
さらに目の前にはペニスがきて

(こんなになって…昼間から何度もなってた。私が近くにいたせいよね。助けてくれたのに)

彼への負い目と憐憫が折り重なって、奉仕することに躊躇はなかった。

「ぁむ……んうっ…じゅぼっ……じゅぼっ……」

(大きいっ♡うまく動けない♡でも思った通りキスよりも淫気が流れこんでくる。これなら…!)


【●2D6●淫気吸収(フェラ・能動):(12(基礎値) + 2(口性技)) + 2D6 = 14 + 2D6】
14+6

口におさまりきらないほどのペニス相手に苦戦しながら必死で奉仕を試みる。
だが不意に菊座にゾワゾワっと快感が走る。

「ひあっ…♡んぐぐぅっ!んううう♡♡」

(舐められてる!?おしりを…いやぁ…!でも……気持ちよくてゾワゾワする…♡♡)

突然のお尻への攻めで焦るが、気持ちはともかく体が感じるのは快感だけでそれにも翻弄される。

【●2D6●快楽値上昇(尻*2):(2 + 2) * 2 + 2D6 = 8 + 2D6】
8+10

(これも淫気のせい?それとも昼間にお尻でしちゃったから…?)

すっかり性感帯になってしまっていることに恥ずかしさと戸惑いを感じて、太ももを掴まれていることにまで気が回らない。


【●2D6●引き寄せへの対処:1(STR) - 2(快楽) + 2D6 = -1 + 2D6、目標値9】
【失敗すると次からはシックスナインの体勢】
-1+7 失敗

【●2D6●行動選択:2D6】
フェラを続行する
3+1+8 成功

【性行為で淫気を吸収するなら、以下の判定】
【まず、誘惑または適した性技+2D6の判定を行い、目標値9で堀田を任意の性行為に誘導できる】
【失敗した場合は堀田の側が主導権を持ち、次レスのタイミングでは能動的な行為ができない】

【誘うことに成功したら、対応する性技+2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】
2+5 失敗


体勢  堀田のうえにまたがって覆い被さり、ペニスを咥えている
肉体  乳首が立っていて、股間に愛液が濡れ始めている
思考  お尻を舐められるなんて恥ずかしくて嫌なのに気持ちいい…♡集中できない!


【体位はシックスナインで問題ありません】
【結果的に予想外の反撃になっています。このまま受動展開からの絶頂でついに主導権を渡しそうです】

603高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/01/30(火) 01:38:04 ID:8KEzOf/A
>>602

百合口 梨々(リリー)
【体力】 10/10 【精神】 10/10
【淫気】 現在 91 / 総取得 291 / 次Lv ???
【快楽値】 66/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【淫気吸収:8 + 10 = 18:34→16】
【淫気上昇:20:16→36】

【快楽値上昇(尻*2):(2 + 2) * 2 + 10 = 18:66/100】

【フェラを続行する】
【4(誘惑) + 8 = 12:成功】

【能動的な吸収を試みる:2(口性技) + 5 = 7 < 9: 失敗】

----------

突然お尻を舐められたことに、それ以上に感じてしまった快楽に戸惑いながら、フェラチオを続けていく。
淫気は吸収できているが、まだまだ堀田の身体の奥では熱がくすぶっている。
それでも、大きく増えてしまうような事態は避けられていた。
熱の勢いが強くなる様子はなく、ようやく収まってきそうな気配もある。
続けていけば何とかこの場は乗り切れるかもしれない……。
お尻で感じる快楽に再び集中が乱れてしまっているが、
また体勢を立て直せれば。

【●1D6●淫気吸収(キス・受動):(8(基礎値) + 2(口性技)) *0.5 + 1D6 = 5 + 1D6】

堀田がリリーの太ももに手をかけたことに、ほとんど意識が向かなかった。
その隙を見逃さないように、リリーの腰が少し浮く。
リリーの身体が少し後ろに動き、柔らかくでこぼこしたものの上に触れた。
それが何か意識が向く前に、リリーの膣口を熱いものが撫でまわした。

堀田がリリーの身体を顔の方へと引き寄せていた。
これで、リリーは堀田の顔の上に腰かけた状態になる。
いわゆる顔面騎乗、あるいは互い違いの体勢を考えればシックスナインの姿勢。
ぴったりと密着したリリーの膣を、堀田の舌が舐め回していた。
すでに愛液に濡れそぼったそこはほぐす必要もなく、ねっとりとした舌が突きこまれ、
思うがままに内側を撫でまわし、音を立てて愛液をすすり上げる。
鼻をお尻に埋めるような体制は苦しいはずだが、性欲の虜になってしまった堀田は、
意に介さずリリーの膣を味わい続けていた。
昨日幾度となく犯され、急速に快楽を覚えつつあるそこは、強い快楽を主張してきた。

【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(3 + 2) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】

【●2D6●行動選択:2D6】

【絶頂した場合、3 + 1(誘惑)+ 2D6で判定、目標値14】
【成功した場合は堀田はクンニを継続。そうでなければ、リリーの体位を変えてセックスに移行する】

【性行為で淫気を吸収するなら、以下の判定】
【まず、誘惑または適した性技+2D6の判定を行い、目標値9で堀田を任意の性行為に誘導できる】
【失敗した場合は堀田の側が主導権を持ち、次レスのタイミングでは能動的な行為ができない】

【誘うことに成功したら、対応する性技+2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】

【堀田の淫気:44】
【熱の勢い:3、勢いは緩やかに下がりそう】
【堀田の陰気は熱の勢いの数だけ迷宮がD6を振り、その分増加する】



【次で絶頂しそうですが、我慢すれば耐えられる微妙なところ】
【絶頂した場合は堀田は低確率で現状の行動を続けることにしました】

604リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/01/31(水) 20:16:02 ID:QXx.DkWI
>>603
フェラで淫気吸収が強まったのは期待通りだったが、堀田の中で燃え上がる熱の勢いはそれを上回った。

(これでも追いつかないなんて。でも熱の勢いが少し弱くなってる。このまま続けられれば……)

だが問題はそこだ。
必死で奉仕を続ける間にもこちらはあの手この手で攻められてしまう。
僅かに持ち上げられる感触があった。

「ふああ!……ふううううううう♡♡♡」

驚愕に目を見開き、またしてもペニスを頬張ったまま悶え声を上げる。

(アソコを…なめられてるう♡ それだけじゃないっ…舌が入ってきてえええ♡♡)

甘露のように愛液をすすりながら膣口を舐めまわされ、硬く伸ばした舌を突き入れられて、腰が跳ねる。
だが太ももにかかった手が逃げることを許さない。

「ふうううううん♡♡ おと、たてないれえ♡♡ はずかし…っはああううううう♡♡」

そんな状態では奉仕もままならず、頑張ってくわえているペニスは突き上げるように口内を犯してくる。


【●1D6●淫気吸収(キス・受動):(8(基礎値) + 2(口性技)) *0.5 + 1D6 = 5 + 1D6】
5+3


「ふぐうううう♡♡♡わら、ひが、するからあ♡♡とまってええ♡♡♡ずぼずぼしちゃあああああ♡♡♡♡っくううううううううーーーーーーー♡♡♡♡♡♡」

上の口も下の口も犯されながら、堀田に身体を擦り付けるように悶絶して絶頂した。



【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(3 + 2) * 3 + 2D6 = 15 + 2D6】
15+4
絶頂
快楽値85→5

【●2D6●行動選択:2D6】
【絶頂した場合、3 + 1(誘惑)+ 2D6で判定、目標値14】
【成功した場合は堀田はクンニを継続。そうでなければ、リリーの体位を変えてセックスに移行する】
3+1+3 失敗

体勢  シックスナインの体勢でペニスを咥ている
肉体  乳首が立っていて、股間に愛液があふれて漏れている
思考  負けられないのに、イくの我慢できないいい♡♡


【きっちり移行に…この間に増えてしまった淫気は性交で巻き返すことになりますね】

605高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/01(木) 00:35:10 ID:WaBhQ.EI
>>604

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 99 / 総取得 299 / 次Lv ???
【快楽値】 5/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【淫気吸収:7 + 3 = 10:36→26】
【淫気上昇:13:26→39】

【快楽値上昇(膣*3):(3 + 2) * 3 + 4 = 19:85/100】
【絶頂:体力-1、精神-1、快楽値5】

【絶頂により行動不能】

----------

何が起こるか意識できていなかったところから激しく膣内を嘗め回され、リリーにはそれがとどめとなってしまった。
絶頂してしまい、身体が脱力する。
堀田から陰気を吸い出すこともままならず、愛液にまみれた膣口を堀田の顔に擦り付けるようにして悶絶してしまう。
そんなリリーを堀田は見逃さなかった。
リリーの愛液を飲み干すような勢いで堪能すると、再びリリーの腰を掴み、今度は下へと引き下げる。
上体を起こしながらリリーの身体を持ち上げると、先ほどまでのリリーの奉仕で屹立していたペニスに狙いを定めて、
リリーの腰を着地させた。
堀田の膝に跨るような姿勢で貫かれ、背後から抱きすくめられる背面座位の姿勢。
そのまま乱暴に体の振動でリリーを揺らすようなピストンに加えて、両方の乳房を後ろから揉みしだかれてしまう。

【●1D6●淫気吸収(膣性交・受動):(15(基礎値) + 3(口性技)) *0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】

【●2D6●快楽値上昇(膣*3 + 胸*1):(3 + 2) * 3 + (2 + 2) + 2D6 = 19 + 2D6】

ようやく動けそうにはなってきたが、脱出できそうな状況ではない。
堀田の淫気はまだ十分に残っていて、しばらく受け身になってしまっている間に、かなり増えてしまっていた。
このままこうして吸収するのが一番良いだろうか……。
無理やりセックスの体勢になってしまったが、体位としてはリリーが上位になっている分、動きやすいとは言えた。
堀田とリリーの体格はそれほど大きく違わず、さらに言えば堀田は鍛えているわけではない普通の男性だ。
淫気に突き動かされているものの、リリーを乗せたその動きは力任せでややぎこちない。
その気になれば自分から動くのは難しいことではなさそうだ……。

【●2D6●行動選択:2D6】

【行為から脱出するのであれば、】
【1(STR) - 1(体勢 + 2D6 = 0 + 2D6で目標値9で脱出可能】

【成功を続けるならば、3(膣性技) + 2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値は性交15で、対応する性技を加算】

【堀田の淫気:39】
【熱の勢い:3、勢いは緩やかに下がりそう】
【堀田の陰気は熱の勢いの数だけ迷宮がD6を振り、その分増加する】

【よく見ると吸収の基礎値がキスになっていたり、現在値の計算にミスがあったりしました】

【少し先の話ですが、避難所に到着した後外へ出る展開を予定しています】
【どういう理由があると動きそうでしょうか】
【誰かを助けに行くとか、物資を取りに行く(リリーがなぜか並はずれて強い耐性を持っていることはそろそろわかってきているはず)】
【という理由だと動くには弱いなら、別の展開を考えます】

606リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/01(木) 23:06:17 ID:CmAMD0Yw
>>605
懸命に奉仕したが淫気を吸い出しきれず、ついに絶頂させられてしまった。
脱力して、もう屹立したペニスをくわえ続けることはできずペニスのすぐそばに顔を横たえる。

「んむむううう…♡♡ぷはっ…はああ…♡♡」

(堀田さんの、ニオイが…♡♡)

荒い呼吸で鼻腔を突く性臭を感じながらビクビク痙攣していると、また体を掴まれて動かされる感覚。

「はあ♡はあ♡ほり、たさ……なに、を………っはああああああああん♡♡♡♡」

舌でほぐされた膣口が深々と突き上げられて海老反りになる。
それによってぷるんと突き出された巨乳もすぐに鷲づかみされる。

「あああん♡♡んんんんんっ♡♡んあああああ♡♡」

後ろの堀田によりかかるようにのけ反りながらしばらくの間背面座位で犯されて喘いでしまう。


【●1D6●淫気吸収(膣性交・受動):(15(基礎値) + 3(口性技)) *0.5 + 1D6= 9 + 1D6】
9+6

【●2D6●快楽値上昇(膣*3 + 胸*1):(3 + 2) * 3 + (2 + 2) + 2D6 = 19 + 2D6】
19+7

(け、っきょく、エッチ、しちゃったぁっ…♡♡)
(ケド、これなら…もっともっと淫気を…!)

はじめはキスだけでやり切るつもりだったが、とうとう性交にいたってしまった。
だが彼を救いたい気持ちにかげりはなく、積極的に動き返そうとする。

(堀田さんはそんなに体格はよくない。ちょっと動きづらそうだわ。これなら…私から…♡)

ソファに手をつき、またがって左右に開いている足を曲げ、膝から下でソファを押し返す。


【●2D6●行動選択:2D6】
背面座位を続けながら自分から腰を振る。
3+8 成功

【成功を続けるならば、3(膣性技) + 2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値は性交15で、対応する性技を加算】

体勢  背面座位をさせられながらのけぞって堀田に少しよりかかっている。このあと手をソファに突く。
肉体  乳首が立っていて、股間に愛液があふれて漏れている
思考  やられるんじゃなくて、私が動いてやるっ…♡


【気づきませんでした。ありがとうございます】

【外に出る理由は基本的にそのあたりでも大丈夫です】
【避難所にいる人たちが困っていたりする流れでしょうか。それとも強いられてとか】
【そろそろ耐性を自覚した行動選択はできると思います】

【耐性がばれて、淫気汚染された食べ物を優先的に回されるとかちょっといいなと思いました】
【避難所のシナリオの方向性にもよりますが】

607高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/02(金) 02:10:58 ID:EJM9vXNQ
>>606

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 114 / 総取得 314 / 次Lv ???
【快楽値】 31/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【淫気吸収:9 + 6 = 15:39→24】
【淫気上昇:12:26→36】

【快楽値上昇快楽値上昇(膣*3 + 胸*1):(3 + 2) * 3 + (2 + 2) + 7 = 26:31/100】

【背面座位を続けながら自分から腰を振る。】
【3(膣性技) + 8 = 11 >=9:成功】

----------

背面から交わることになってしまったリリーだが、堀田を救わなければならない、
という気持ちが彼女を奮い立たせていた。
性行為に至ってしまった以上、積極的に淫気を吸い出しに行く。
ソファに手をついて支え、ぎこちない堀田の動きをリードするように腰を動かし始める。
ほどなく、リリーの動きに誘われるようにして、堀田の身体の動きが揃ってきた。
他に見るものはないが、もし誰かが見たら、ほとんど裸で犯されている姿を隠すこともなく、
逆に自ら腰を振って積極的に性行為を貪っているように見えただろう。
そして、リリー自身もその行為に確実に快楽を感じ始めていた。
いつの間にか、こうして自分から奉仕する行為に快楽を感じ始めている。
そのことにどこかで気づくだろうか。

【●2D6●淫気吸収(膣性交・受動):(15(基礎値) + 3(口性技)) + 2D6= 18 + 2D6】

【●2D6●快楽値上昇(膣*3 + 胸*1):(3 + 2) * 3 + (2 + 2) + 2D6 + 2 = 21 + 2D6】

今までとは全く違う勢いで堀田の淫気が流れ始めた。
堀田の方も、今ではすっかり息を荒くしながら、リリーの身体を後ろから抱きすくめて、
乳房を揉みながら乳首を責め立てている。
首筋にかかる吐息が、堀田の感じている快楽を物語っていた。
淫気に犯された乱暴な行為だが、それでもリリーのリードの元、互いに通じ合っているようにも見える。
かみ合った二人の動きは、ラストスパートをかけるように早く激しくなっていく。
快楽を味わっているのか、それとも淫気を吸い出そうとしているのか、
それは誰にもわからなくなりつつあったかもしれない。

【●2D6●行動選択:2D6】

【性交を続けるならば、3(膣性技) + 2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値は性交15で、対応する性技を加算】

【堀田の淫気:36】
【熱の勢い:3、勢いは緩やかに下がりそう】
【堀田の陰気は熱の勢いの数だけ迷宮がD6を振り、その分増加する】

【最初に訪れる避難所はまだ善良な人々を想定しているので】
【例えばほかに見つけた避難所が音信不通になっていて(SNSの書き込みが途絶える)】
【心配になり始めている、といった流れはどうでしょうか】
【耐性に気づいた誰かに依頼される、という展開でも良いかもしれません】

【次第に悪意のある人々に遭遇していく、というように進める予定です】

608リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/03(土) 00:00:24 ID:bBaUrxZg
>>607
彼を救うため、いまできる唯一のことに全力を尽くす。
それは自ら腰を振ることだった。
ソファに手をついて体を持ちあげ、再び下ろしていくと怒張したペニスが膣内を押し広げる。

「んんんん♡♡っはあああああ♡♡」

(一往復しただけで、気持ちよくて腰が抜けそう♡♡)

唇をぎゅっと結び、快感で脱力しそうな四肢を奮い立たせて体を持ち上げる。

「んううーーっ♡♡」

そして自重に任せて腰を下ろすときにはのけぞって嬌声があがる。

「んあああああああ♡♡♡」

そんな努力の甲斐あって、堀田の動きも合わせるように変わって来た

(やった、リードできてるわ。これなら淫気も……)

思い通りの展開。だがそれは性交の負担を軽減するものではなくて

「うううん♡♡ああああん♡♡うあああああ♡♡♡うごくの、止めない、でえええっ♡♡♡♡」

当然淫気を吸い出すためという意味だが快楽を含んだ声が違う響きを持つ。
お互いに息を合わせるような、快感を高めあうような、愛し合うような動き。

(がんばって、続けるのよ…!もうすこし、なんだからあ♡♡)
(ああ♡♡ちがうっ♡♡止まりたくても、止まれないいいい♡♡♡♡)

彼を救うため。避けられるなら避けたかった。そんな大義名分があったはずなのに、今はもうやめろと言われてもやめられなかった。

【●2D6●淫気吸収(膣性交・受動):(15(基礎値) + 3(口性技)) + 2D6= 18 + 2D6】
18+10

【●2D6●快楽値上昇(膣*3 + 胸*1):(3 + 2) * 3 + (2 + 2) + 2D6 + 2 = 21 + 2D6】
21+8


【●2D6●行動選択:2D6】
【性交を続けるならば、3(膣性技) + 2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値は性交15で、対応する性技を加算】
3+7 成功

体勢  背面座位をさせられながらのけぞって堀田に少しよりかかっている。ソファに手をついている
肉体  乳首が立っていて、股間に愛液があふれて漏れている
思考  気持ちいいの止まらない♡♡このままずっとしてたい♡これでイかせてほしい♡♡

【善良な避難所ということで承知しました】
【会ったばかりで自発的に何でも助けると聖人すぎるので、知人が音信不通&ここまで来れた耐性なら行けないか頼まれるくらいの展開ならできそうです】

609高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/03(土) 00:52:26 ID:wJLOOJKA
>>608

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/10 【精神】 9/10
【淫気】 現在 142 / 総取得 342 / 次Lv ???
【快楽値】 60/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【淫気吸収:18 + 10 = 28:36→8】
【淫気上昇:6:8→14】

【快楽値上昇(膣*3 + 胸*1):(3 + 2) * 3 + (2 + 2) + 2 + 8 = 29:60/100】

【背面座位を続けながら自分から腰を振る。】
【3(膣性技) + 7 = 10 >=9:成功】

----------

自らの意志で行う、体重を預けての強烈なストローク。
往復するたびに強い快楽がリリーを貫き、高ぶらせる。
それと同時に、淫気の吸収も早くなっているような気がした。
背中感じる堀田の体温のさらに奥、身体にくすぶっている熱は、いつの間にか燃え残りのようになってきている。
あと少しでこの行為を続ける必要もなくなるはずだが、今はもう止めようがなかった。
今までの経験からすると、ゾンビは淫気を吸い出しきったところで射精していた。
まだゾンビ化していない堀田も同じようになるだろうか……。

【●2D6●淫気吸収(膣性交・受動):(15(基礎値) + 3(口性技)) + 2D6= 18 + 2D6】

【●2D6●快楽値上昇(膣*3 + 胸*1):(3 + 2) * 3 + (2 + 2) + 2D6 + 2 = 21 + 2D6】

心なしか、背後から抱きすくめてくる堀田の手の動きも、
乱暴なものからお互いの快楽を高める包み込むようなものに変わってきているように思える。
もしかしたら、単に堀田との性交に慣れてきたからかもしれないが。
変わらず、堀田はリリーの動きに合わせるようにして腰を突き上げてきている。
リリーの奥へ、気持ちの良いところへ誘導するのはたやすく、そうすることで淫気を早く吸い取れるようだった。


【●2D6●行動選択:2D6】

【性交を続けるならば、3(膣性技) + 2D6の判定、目標値9】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値は性交15で、対応する性技を加算】

【堀田の淫気:36】
【熱の勢い:3、勢いは緩やかに下がりそう】
【堀田の陰気は熱の勢いの数だけ迷宮がD6を振り、その分増加する】


【次で確実に全部吸い取れるタイミングですね】
【絶頂もしてしまうところなので、同時に絶頂することになりそう】


【展開については了解です】
【リリーさんの知り合いとか設定しても良さそうですね】
【もっともこの状態で出会うのも恥ずかしいかもしれないですが】
【あと、物資を得るためというのも追加で入れておくと理由付けの追加になりそうです】

610リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/04(日) 23:32:29 ID:yJKoQkoo
>>609
堀田さんを助けようと思ったのは恩義だった。1日足らずだったが安全な場所で休ませてもらい、言葉を交わした彼を見捨てることはできなかった。
見知らぬ他人ではないからこそ性交が今までにない感覚をもたらす。

(あああ♡♡どうしてこんなに気持ちよくて♡♡ずっとこうしていたくて、たまらない♡♡♡)

「ああああん♡♡もっとっ♡♡もっと気持ちいいとこぉ♡♡ああああ♡それいいいいい♡♡」

淫気を急激に身体に取り入れたからだろうか。
快楽にふけるように腰を振り、弄られる胸を捧げるように手に押し付ける。

「んんんんんっ♡♡ほり、たさぁん♡♡わらひっ♡♡もおっ♡♡だめぇ♡♡い……いっくううううううう♡♡♡♡♡♡」


【●2D6●淫気吸収(膣性交・受動):(15(基礎値) + 3(口性技)) + 2D6= 18 + 2D6】
18+7

【●2D6●快楽値上昇(膣*3 + 胸*1):(3 + 2) * 3 + (2 + 2) + 2D6 + 2 = 21 + 2D6】
21+5
絶頂
快楽値3


【●2D6●行動選択:2D6】
絶頂した
6


体勢  背面座位をさせられながらのけぞって堀田に少しよりかかっている。ソファに手をついている
肉体  乳首が立っていて、股間に愛液があふれて漏れている
思考  あああああ♡♡なにも考えられない♡♡

【友人よりも会社の同僚くらいだといい距離感かもしれませんね】

611高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/05(月) 02:24:30 ID:i8G2ZyWw
>>610

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 167 / 総取得 367 / 次Lv ???
【快楽値】 3/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 フェイスタオル程度の布×1

---------

【淫気吸収:18 + 7 = 25:14→0】

【快楽値上昇(膣*3 + 胸*1):(3 + 2) * 3 + (2 + 2) + 2 + 5 = 26:86/100】
【絶頂:体力-1、精神-1、快楽値3】

【絶頂により行動キャンセル】

----------

二人の動きが最高潮に達し、リリーの中で快楽が爆ぜる。
絶頂したリリーの秘所が堀田を締め付けたと同時に、堀田も絶頂し、熱い精液を迸らせた。
それはよくある比喩表現だけでなく、淫気の最後の熱を含んでいる。
リリーの体内にあふれたそれは、ゾンビの者とは違うぬくもりを孕みながら、リリーの中に拡散していった。
そして、堀田の中に燻っていた淫気の熱はすべて鎮められたようだった。

しばらく、堀田は後ろからリリーを抱きしめていた。
激しい情交に意気は上がっているが、先ほどまでの淫気に苛まれていた苦悶の気配はなくなっている。
リリーの身体を抱きしめる腕からも、次第に力が抜けていた。
今はややぎこちなく、リリーの身体を包み込むようにしている。

「リリー、さん……こんな……」

堀田がつぶやく。
淫気が抜けた直後のためか、それとも疲労が強いのか、うわごとのようだが、意味ははっきりしていた。

「助けて、くれたんですね、すみません……」

堀田もリリーと何をしたのか理解しているようだった。
リリーの方も治療のためと受け入れていたのは確かだが、初めから望んで、というものではないのは確かだ。
堀田はそれっきり、ソファに身体を預けて眠ってしまったようだ。
抱きしめる力は強いものではなく、ここから離れて動くこともできそうだ。
一応、見張りを交代する時間に近いようだが、先ほどまでの情交の声でゾンビが来る気配もなく、
施錠した扉とバリケードは静かなものだ。
このまま眠ってしまうのも良いかもしれない……。

【●2D6●行動選択:2D6】

【ここはあまり行動選択で結果に影響せず(休息の効果はあるかも)】
【そのまま場面転換しようかと思っています】

【一人で就職してきたところですし、同僚ぐらいがよさそうですね】
【キャラの方向性とかあればリクエストください】
【気兼ねなく助けに行けるという意味では同性の方がいいかな……】

612リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/05(月) 21:05:36 ID:pc/auBxc
>>611
「ああああ♡♡んんっ♡♡熱いっ♡♡あっ♡また出てる♡♡♡」

濃厚な淫熱をふくんだ射精がおさまるまで強く抱きすくめられ、限られたスペースでガクガク痙攣する。

(終わったぁ♡…やりとげた……もう堀田さんは大丈夫……)

ことが終わって彼の力が抜けて来ても、まだしばらく抱きしめられていた。
膨張がおさまったペニスがまだ中にあって、ときおり動くたびに反応してしまう

「……んっ♡……んっ♡……はぁぁぁ……♡♡」

やがて引き抜かれ、堀田がつぶやくように言葉を発した。
息を荒げたまま少しだけ振り向いて答える。

「はぁ……はぁ………よかった……です……♡」

もちろん救えてよかったという意味だけれども違う響きをもってしまった。
あまり会話をする力はのこっておらず彼はそのまま倒れるように眠ってしまった。

(無理もないわよね。ゾンビになりかけてなんとか踏みとどまったんだもの)
(でも……このあとどうしようかな。私もこのまま寝たいくらい疲れちゃったけど…)

彼がソファに沈んでしまったのはやむを得ないけれど、所在なくなってしまって困る。
このまま寝たいくらいだが、そうすると狭いソファで抱き合うくらいの体勢になる。
こんなに疲れていても正気に戻って改めて肌を重ねるのは恥ずかしかった。

(私はあっちの部屋に……って!そうだわ、交代で見張りをする約束じゃない!)

緊急事態ですっかり忘れていたが、先に寝させてもらったんだった。堀田さんは単純にさっきまで寝ていないのだ。

(でもその前にちょっとだけ、シャワー。それくらい大丈夫よね)
(あんなに声を出しちゃったのにドアの向こうは静かだわ。ゾンビはやっぱり音に反応しにくいみたい)


【●2D6●行動選択:2D6】
シャワールームで中出しされた陰部を簡単に洗う(タオルをロスト)
そのあとはオフィスで朝まで起きている
5


体勢  堀田の上から降りる
肉体  情事のあとでほてっている。股間から性液が垂れている
思考  大変だったけどこれで避難所を目指せるわ


【場面転換承知しました】

【顔見知り相手の羞恥は堀田さん相手に少しやってしまったので次は同性にしてみます】
【キャラは今回はおまかせします】

613高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/06(火) 03:04:07 ID:8ZlZiFec
>>612

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 167 / 総取得 367 / 次Lv ???
【快楽値】 3/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱

---------

【シャワールームで中出しされた陰部を簡単に洗う(タオルをロスト)
【そのあとはオフィスで朝まで起きている】
【2(INT) + 1(知覚) + 5 = 8】

----------

どうしようか少し迷い、眠ってしまった堀田をソファの上に残し、見張りを交代することにした。
シャワーで陰部を清めると、幾分気持ちをリフレッシュすることができた。
改めて時間を確認すると、時刻は夜中の一時ごろ。
交代の予定は12時頃だったから、堀田のゾンビ化への対処で少し時間を取ってしまったことになる。
幸い、ゾンビがやってくる気配はなく、保存食を少しかじる以外は、眠ってしまわないように注意が必要なほどだった。

【休息(睡眠無し):体力+1】

……

靄に包まれた空の光は弱く、やや白んできたことに気づいたのは、朝6時に近づいてからだった。
明るくなってから行動する予定の通り、堀田も目を覚ましたようだ。

「昨日は、その……すみませんでした、でも、ありがとうございます」

どうしても昨日のことを思い出してしまうのは仕方がないことで、
堀田は頬を赤らめながら、直接視線を合わせるのにも苦労する様子で、
昨日の夜と同じようなことを口にした。

「……避難所に行くんでしたね、準備しましょう」

それから、努めて先のことを考えることにしたらしい。
持ち込んでいた保存食からいくつかを取り出して食べ、
持ち出す荷物を吟味し始める。
電池や充電器などの電子機器に、保存食や水。
ゾンビから隠れながらのことを思うと、あまり持ち出すことはできない。
リリーも自由に持ち出して構わない様子だ。

【入手可能:電池、充電器、保存食、飲料水】
【量が多い場合はペナルティの可能性あり】

「あとは、服ですけど……」

堀田の方は、ボロボロになったズボンを履く程度で、
あまり肌を隠せていない。
男性としてはそれでも差し支えないといえるところだが、リリーの方はもう少し問題だ。
いろいろな状況が重なり、今は腰に何とか巻き付けているスカート代わりの布とソックスに、破損した靴程度だ。
胸は手が自由なら隠せるが、移動を始めてしまえば見えてしまうのは防ぎようがない。

「途中、探していきましょうか。……ゾンビに気を付けないと」

リリーの様子を見て、堀田がそう提案してくる。
堀田によれば、上の階層ほどゾンビが少ないらしい。
スーパーなどに行けば様々なものがあるだろうが、リスクは高くなる。
どうすべきだろうか……。

614高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/06(火) 03:04:47 ID:8ZlZiFec
【●2D6●行動選択:2D6】

【ダイスによる判定とは別に、探索してから出発するなどの方針を決めること】


【堀田が起きてくるところまで進めてしまいます】
【起きるまでどうするかとかやってもいいのですが、レス数がかさんでしまいますし】
【前回のゾンビ化対応も、後半やや状況が変わらなくなっていたので、】
【1シチュの長さは状況を見ながら考えないといけないですね】

【なお、衣服を探してもいいですが、迷宮側は一度裸にしてみたいと思っていたりもします】
【でもキャラとして自然な判断を考えるとやっぱり衣服は調達したいところかもですね】

615リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/07(水) 22:41:25 ID:RyBClCsU
>>613
軽くシャワーを浴び直し、オフィスの椅子に沈んでぼんやりと窓の外を眺める。

(静かね……)

扉の外に気配は来ないし、窓の外も動くものは見えない。

(って言ってもあんまり遠くは見えないな…)

なぜか一部のインフラが生きているおかげで明かりが見えるが、建物のほとんどは真っ暗で人の営みは感じられない。
保存食を少しずつかじりながら、若干うとうとしながら不気味な街並みを見ていた。

……

空が白んだころに物音がした

(堀田さんが起きたみたい!)

ぱっと立ち上がり、両手でそれぞれ胸とスカートを押さえる。
入って来た彼は赤くなって視線を泳がせていて、こっちもいたたまれなくなる。

「い、いえ、あの…無事で良かったです。本当に。どうか気に病まないでください。」

おたがいに気まずい感じになりつつも、そこはちゃんとした大人同士、どうにか切り替えていく。
出立のための準備だ。

(スマホのために充電器は助かるわ。電池も嵩張らなくて何かに使えそう)
(食べ物飲み物は…これ以上持つと動きづらいわね。ここでは堀田さんの備蓄を食べさせてもらったからコンビニのは手をつけてないし)

電池と充電器だけもらってカバンに入れた。

さて問題は服。
スカートは元々布を巻いただけで、大きな穴もあいてしまった。ここまで凌いできたソックスと靴もボロボロ。
どれも何かの拍子で引っ張れば壊れそうだった。
ほとんど裸の姿を気遣ってか堀田が捜索を提案してくれたが

「いえ……昨日の服屋さんに無事な服はありませんでした。他も似たようなものだと思います。時間を無駄にはできません。このまま出発しましょう」

避難所になっているらしい小学校は、普段ならそう苦労せず踏破できる距離だ。
だが今は違う。ゾンビに警戒しなければならないし、道も荒れているかもしれない。
靄が濃いので視界は悪く、日は短い。万が一にも今日の日没までにたどり着けなければ絶望的なことになる。

(うう…!恥ずかしいくらいガマンしないと!)

小さな覚悟をもって出発を提案した。、


【●2D6●行動選択:2D6】
ショッピングモールの探索はせずすぐに出発する
隊列は昨日のような堀田の後ろを歩くようにするのではなく横に並んで歩く
9

【起きてくるところまで進めていただいてありがとうございます。おっしゃる通りテンポがよくなるようやっていきたいです】

【裸にしたいということで承知しました。それなりに理由をつけたりしてみました】

616高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/08(木) 02:38:36 ID:42vxrlw2
>>615

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 167 / 総取得 367 / 次Lv ???
【快楽値】 3/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【乾電池式充電器、USB-lightningケーブル(1m)、単3乾電池4本を入手】

【ショッピングモールの探索はせずすぐに出発する】
【隊列は昨日のような堀田の後ろを歩くようにするのではなく横に並んで歩く】
【2(INT) + 1(知覚) + 9 = 12】

----------

「……わかりました、そうしましょう」

リリーの返事に、堀田も納得したようだ。
ビジネスバッグに集めていた物資を詰め始める。
ややほころび始めたビジネスバッグに、重すぎないように選択しながら、
それでも持てるだけの食料に水、それと電池や充電器、懐中電灯などを詰め込んだようだった。


……


鍵を開け、万一戻ってきたときのために再び鍵を閉める。
そして、リリーと堀田は薄暗いショッピングモールを並んで歩き始めた。
真横に上半身裸のリリーが並んでいて、しかも昨晩のことをどうしても思い出してしまう状況、
堀田は努めて周囲の警戒に注意を向けているようだった。
もちろん、ゾンビの危険を考えればいくら警戒してもしすぎることはない状況で、
注意するに越したことはないのだが。

途中、数体のゾンビを発見したが、かなり早めに見つけられたこともあり、迂回してやり過ごすことができた。
階段を下りて、外へ向かう経路を取る。
1階を通る経路をできるだけ短くするようなコースだ。

道中大きな危険はなく、無事1階にたどり着く。
ここからは店が並んだフロアを通り、小さなホールを抜けて外に出るコースだ。
周囲からはいくつも足音がしていて、3階よりも多くのゾンビが彷徨っている様子だ。

そこまで来て、異変が起きた。
ちょうど向かう先のエントランスの方から、「おーい」という声が聞こえてきた。

「誰かいないか?」
「ダメそうだな」
「何か食い物探すか」

若い男の声が複数。
ここを見つけた生存者なのだろうが、無警戒にすぎる。

「暗いなあ」
「この辺か?」

どうやら、入り口の付近に照明のスイッチがあったようだ。
そして、いつのまにか、この建物にも電気が通じていたらしい。

ぱち、と音がして照明がつく。
光に誘われるように、何人ものゾンビが、左右の店舗から飛び出してきた。
ホールにも数体のゾンビが蹲っていたようで、エントランスにいた若者たちに襲い掛かる。

617リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/08(木) 22:39:10 ID:s4I5ObWQ
>>616
準備ができ、早々にオフィスを後にする。
静まり返った店内に鍵を閉める金属音が小さく反響する。安心できる要塞を離れ、ふたたび恐ろしい世界に降り立ってしまった。

「行きましょう」

緊張した面持ちでささやき、出発する。

(堀田さん、時々目が泳いでるわ。まだ意識してる。仕方ないよね…私も気にしないふりしないと)

並んで歩くのは2人で分担して前と横を警戒するためだ。だから隣にいる相手のことではなく反対側に意識を向けなくてはならない。

(このショッピングモールは私も知ってるから、きっと大丈夫…)

2人とも土地勘があったこともあり上手く進んで一階まで辿り着くことができた。それも外までの距離が近いルートだ。

一階に降り立つと空気が変わる。

(あっちこっちから物音がする。やっぱり一階は多いわ)
(慎重になりすぎても囲まれたら終わりだわ。出来るだけこっそり行って…いざとなったら走って抜けるしかない)

言うまでもなくゾンビに見つからないように進むべきだが、強行突破も視野に入れる。
いざとなったときに息を合わせやすいよう作戦を堀田さんに提案しようとしたその時のことだった。

「堀田さん。………え?」

異様に間の抜けた声がホールの方から響いて来た。

(男の人だ。何人かいる。……どういうこと?普通に喋ってるわ)

あまりにも無警戒に雑談しているものだから拍子抜けしてしまう。

(ゾンビが怖くないの?それとも何も考えてないの…?)

その答えはすぐわかった。彼らが電気をつけたからだ。

「ウソ!?なんてこと…!」

息を呑んだ。前方からいくつもの影が立ち上がり、こちらに背を向けるかたちでエントランスへ向かっていく。
音には鈍感だったゾンビだが視覚情報にはしっかり反応するようだった。

(どうしよう!すぐゾンビだらけになるわ!)

ーー打てる手は限られている。
他の出入り口を目指すか?…距離がありすぎる。
しばらく隠れているか?…ゾンビの多い一階では凌ぎきれない。
3階の拠点に戻るか?………これは悪くない。今日は凌げるかもしれない。でも明日からジリ貧だーー

(逃げよう。一気に行こう。ゾンビたちが彼らを向いてるうちに)

これ以上状況が悪くなる前にショッピングモールを脱出する。焦った判断かもしれない。これは賭けだった。
前を見たまま、隣にたつ堀田の腕に触れる。

「堀田さん。走りましょう!」


【●2D6●行動選択:2D6】
堀田に声をかけてからエントランスの方へ向かって走る。若者たちをすり抜けて強行突破しショッピングモールの外に出る
6


体勢  左手でバッグを持ち右腕で胸を隠している
肉体  健全

思考  ここにいたらどんどんゾンビが来る!早く外に出るしかない!


【まさかの展開。こういうのを助けるというのも面白そうですが、今予定してる流れじゃなさそうなので見送りです。無条件に助けて回るという世界観でもないですし】

【バトルの間延び対策ですが、吸収する淫気と受ける快感を二倍にする効果などはいかがでしょうか。自分で使うならASとして、敵が使ってくるなら状態異常として】
【単純に1レスで判定を2回やるというのでも解決するかもしれませんが】

618高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/09(金) 02:03:28 ID:5ZJINJrY
>>617

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 167 / 総取得 367 / 次Lv ???
【快楽値】 3/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
スカート(白(小)・落ちていた布地を巻き付けて作成。太もも当たりまで見える。後ろは破損してお尻が見える。)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
ハイソックス(紺・破損(中)・主に後ろ側に複数のほころび、いくつかの穴)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【堀田に声をかけてからエントランスの方へ向かって走る。若者たちをすり抜けて強行突破しショッピングモールの外に出る】
【1(AGI) + 6 = 7】

----------

突然生じた状況に焦りながら、一瞬、考えを巡らせたのち、
リリーはエントランスを駆け抜けることにする。
ゾンビが若者と争っている横をすり抜けて、出口から外へ目指す選択だった。
だが、状況は狙い通りに動かなかった。

「お、おい、助けてくれ!」

リリーの姿を認めた若者が駆け寄ろうとして、後ろからゾンビに抱き着かれてしまい、床に転がる。
行く手を遮られる形で、進路を変えざるを得ない。
その間に、後ろからゾンビが迫ってくる……。

「うわっ……!」

堀田の声がすぐ後ろから聞こえた。
一瞬振り返ってみると、ゾンビが堀田の脚を掴んでいる。
だが、助けに戻る余裕もなく、今度はリリーに横合いからゾンビがしがみついた。
動きを止められている間に、別のゾンビが飛びついてくる。
このままではレストランで起こった状況の再来だった。
無理やりにリリーを引き倒そうとするゾンビの手がスカートを掴み、
傷んでいた布はあっさりと千切れてはぎ取られる。
足にしがみついてきたゾンビを無理に引きはがそうとして、ソックスが大きく破けてしまった。
もうボロボロの靴だけを履いているような姿だ。

周囲ではこの状況の原因になった若者たちがゾンビにまとわりつかれ、押し倒されて悲鳴を上げている。
それをかき消すように、ゾンビ達のうめき声がエントランスを満たしていた。

「あああああああっ!」

絶叫が聞こえて、リリーを掴んでいたゾンビの一人が吹き飛ばされる。
見ると、堀田がゾンビに下半身を掴まれたまま、身を投げ出すようにして物資の入ったバッグを振り回していた。
もう一度、今度は倒れこむような勢いで、リリーの足にしがみついているゾンビにバッグを振り下ろす。
ゾンビはそこにつぶれるようにして倒れ、ちぎれたバッグからは電化製品と水のペットボトルが散乱した。

「はやく、リリーさんだけでも!」

叫ぶ堀田の上にゾンビが覆いかぶさる。
すでにリリーが助けに行っても、手遅れの状況だということは頭の冷静な部分で判断できた。

「急いで……!」

必死の抵抗をしながら、堀田が促す。
一瞬、交錯した視線は、恐怖に潰されそうになりながらも、はっきりした決意を示していた。

【スカート、ソックスをロスト】

【●2D6●行動選択:2D6】


【描写がやや適当かな……とは思いつつ】
【ここは進めることを優先してしまいますね】

【確かに助ける展開とかも良いですね】
【また相談しながら進めましょう】

【間延び対策、複数回判定で通すこともできますが、やや煩雑になるのがネックですね】
【状況に応じて倍率を設定するのもいいかもしれないですね。時間単位の違いを示すものというか】

【あと、成長もそろそろのつもりですので、選択肢を準備します】

619リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/10(土) 21:10:18 ID:yIgasaDk
>>618
ゾンビがエントランスに殺到する前に脱出する。

(いまなら間に合う!)

足が速い方ではないが必死で駆け抜け、外の光がすぐそこまで差したとき。襲われた1人が飛び出してきた

「なっ…!」

(こんな状況にした上に、押し付けようっていうの!?)

対応の判断はしたが彼らの行動まで予想する余裕はなかったので虚をつかれてしまう。

「ううっ!?」

目の前の足元に、若者が襲われながら倒れ込んできて足を止めてしまう方向転換しようとするがすぐ背後で堀田さんも止まり、声が上がる。

「堀田さ…きゃあ!」

若者が連れてきたゾンビが二体も横から抱きついてくる。

「い、や!離してえ!」

拒絶の声にまじってビリビリと布が裂かれる音が響く。限界だったスカートは完全に壊れ、ソックスも形をなさなくなって靴の中にぼろきれが入っているだけになった。

(ふりほどけない…!そんな…ここで終わりなの……!)

ゾンビたちに力比べて敵うはずもなくうつ手がなくなってしまう。
あきらめかけたそのとき、今までにないほど悲痛な堀田さんの声が響く。

「あっ…!堀田さん!?」

彼の行動と言葉で意図することはすぐ分かった。

(堀田さんを犠牲に、逃げる…?そんなことできない)
(戦うんだ。堀田さんを襲ってるゾンビ全員、淫気を吸って……)

自ら身体をささげて戦う決意をし、振り返る。
決意を込めた顔が、凍りつく。
エントランスには若者たちと堀田さんを襲っているものだけで10体近くいる。

(こんなに…!で、でも堀田さん以外に意識がいってるのも多いし……)

視線をあげる。
ゾンビはホールのあちこちから湧き出てきて、今にもエントランスに辿り着きそう。
さらに一階の奥の方からも続々と湧き出ている。

(何人…いるの…?堀田さんの3人を相手して、淫気を吸ってる間に……10人、20人、もっと来ちゃう……)

頭ではもう理解できてしまった。
彼を救う方法は、ない。
私がなぜか得てしまった淫気を吸い取る力は奇跡のような力だ。
でも、膨大な欲望の前には儚く消し去られてしまうような小さな光でしかなかった。

「あ……あ………」

どんなに躊躇しても答えは変わらない。
それどころか堀田さんの決意が無駄になるだけだ。
涙が溢れてくる

「堀田さん……ごめんなさい!」


【●2D6●行動選択:2D6】
ショッピングモールを脱出する。
避難所に向かって大通りを避けて路地裏を中心に進んでいく
8


体勢  左手でバッグを持ち右腕で胸を隠している
肉体  健全
思考  ごめんなさい……


【時間経過を加速する感じは手軽ですね。間延びを感じたら使っていただけると】

【それとは別で必殺技のような扱いで淫気吸収強化のASがあってもいいかもしれません。バランスが難しいですが】

【成長承知しました。以前ご相談した授乳スキルについては避難所のシナリオに合わなそうなら習得は遅らせるのもありかと思いましたが、テコ入れにもう習得してしまってもいいでしょうかね】

620高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/11(日) 02:44:35 ID:GEIr06.k
>>619

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 167 / 総取得 367 / 次Lv ???
【快楽値】 3/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 2 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 2 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
なし

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【ショッピングモールを脱出する。】
【避難所に向かって大通りを避けて路地裏を中心に進んでいく】
【1(AGI) + 8 = 9】

----------

堀田が作った隙を突いて、出口までは走って10歩ほどの距離。
それが無限の隔たりとなるであろうという確信が、リリーの胸を突き刺す。
堀田の覚悟に報いるにはこうするしかなく、共倒れしては何の意味もない、合理的な選択。
それしか選ぶことができなかった。

「どうか、無事で……!」

ゾンビに群がられながら、堀田の最後の声がリリーの背中を押した。

……

こちらのエントランスは大通りから外れていて、そのまま路地裏へ駆け込むことができる。
まだ早朝だが、朝の清冽な空気はなく、どんよりとした蒸し暑さに包まれている。
路地裏までの土地勘は薄く、靄によって視界を制限された状態では、
正しい道を進んでいるかどうか定かではない。

もうどうしようもない状況だったが、ゾンビに襲われてとうとう衣服も失ってしまった。
何とかバッグだけは持ってくることができたが、それ以外はほぼ裸の状態で街中を歩いている。
普通には考えられない状況だが、もうリリーがいる世界の「普通」は完全に失われてしまっていた。

靄の向こう、うっすらと川の土手が見えてきた。
目指す避難所の小学校は川の向こう、詳細な道が正しいかはわからないが、
ひとまず目的の方向へ進んできていることは確かだ。
進むとすれば、橋を探す必要があるだろうか。

【●2D6●行動選択:2D6】

【成長】淫力Lv3、堕落Lv3

【技能】:選択
・逃げるときの身のこなしが上がった。運動:1を取得。
・襲われた時のために身体での抵抗や回避が必要。体術:1を取得。
・ゾンビをやり過ごすには隠れることが重要。隠密:1を取得。

【AS・PS】:今回は自動で2つ
・AS:淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)、精神消費1。吸収量を2倍。
・PS:母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)

【感度】:任意の1つを+1

【性技】:任意の1つを+1

【AS・PS(堕落)】:今回は自動
・淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
(性行為で相手を誘導する場合は乳房への誘導時に有効)胸性技+1、胸感度+1

【ひとまず試しに吸収量2倍のASを入れてみますね】
【あと、授乳に関しては一旦「吸われたときのみ母乳が出る」ようにしています。】
【普段から出ているとさすがに見た目に驚かれるリアクションが必要になってくるので、】
【もう少し状況が進んでからがいいかなと】

621高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/11(日) 16:41:30 ID:GEIr06.k
【ちょっとこの後のことなのですが】
【避難所到達まであまり引っ張るつもりはないものの、】
【新しく入れたスキルのテストも兼ねてバトル一回ぐらい入れようかなと思ってます】
【変わり映えのしないゾンビでもまたシチュは違ってきますが】
【ゾンビ化動物とかちょっとした怪物(触手系とか)でもいいかなと】
【ただ展開をハードにするとキャラ的には衝撃が大きくて】
【ロールをどうするか難しくなる、という側面もあると思いますが】
【そのあたりいかがでしょうか】
【一方でPLの趣向的にはそのぐらいならNGな範囲ではないとは思っていますが】
【そちらの点でも懸念があれば確認しておきたいですね】

622リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/12(月) 09:19:26 ID:VpAKUP1U
>>620
エントランスから飛び出したら一度も振り返らずに路地裏を駆けた。

「はあ…!はあ…!けほっ!げほ!」

息切れして走れなくなるまで走った。もっとも視界の悪い道を警戒して走るのはひどく疲れ、あまり距離は稼げていないかもしれない。

「ふう。暑い……」

早朝から異様に蒸し暑いなかを走ったので既に背筋には汗が滲んでいた。
足が止まったらやっと我に帰って、周りの風景と自分の姿に意識がいく。

「ヤダ、裸…!」

(何も着ないで街中を走っちゃったわ)

今更ながらに両手で身体を隠す。どんなに異常な状況でも恥ずかしさに慣れるわけではない。
もっとも隠さなければならない股間だけはなんとか覆おうとするが、歩きながらでは限界がある。

(うう。おっぱいが出ちゃうわ。そのうち人に会うのに)

カバンで股間を隠すようにしながら腕で胸をかばってみるが、むにゅっと形が変わって目立ってしまうし、動けば乳首もチラチラ見えてしまう。

(夢中で走ってたけど誰にも会わなかった。もう街中にいても望みはないのかな…)

ゾンビの気配しかしない街をいくたび、避難所を目指すしかないことが理解できてくる。

(あそこに見えるのは土手…かしら。このまま行って小学校に着けばいいんだけど)

相変わらず見通しが悪く、道が正しいのか確信が持てないが、かといってあまりうろうろするのも危険だ。まっすぐ進んでいくことにする。

【●2D6●行動選択:2D6】
土手に向けて進む
7


体勢  両手でバッグを持って股間を隠す
肉体  少し汗ばんでいる
思考  道は合ってるのかな…


【怪物系はコンセンサス的には大丈夫です。ロールも淫気の影響ということで納得する流れでいけます】
【奉仕などの戦闘描写がうまくできるかというところが一番懸念ですが、そこも試しでしょうかね】

623リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/12(月) 09:28:19 ID:VpAKUP1U
【成長】淫力Lv3、堕落Lv3

【技能】:選択
・逃げるときの身のこなしが上がった。運動:1を取得。

【AS・PS】:今回は自動で2つ
・AS:淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)、精神消費1。吸収量を2倍。
・PS:母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)

【感度】:胸+1

【性技】:胸+1

【AS・PS(堕落)】:今回は自動
・淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
(性行為で相手を誘導する場合は乳房への誘導時に有効)胸性技+1、胸感度+1


【淫気吸収は受ける快感も2倍でお願いします。行為が激しくなるような描写にします】
【成長ボーナスでそこは緩和していくかもしれません】

【吸われたときのみも承知しました。そのほうがやりやすいと思います】

624高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/13(火) 02:14:50 ID:ru5Oi3PY
>>622

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 167 / 総取得 367 / 次Lv ???
【快楽値】 3/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【土手に向けて進む】
【2(INT) + 1(知覚) + 7 = 10】

----------

周囲は商店街を抜けて住宅街に入りつつある。
この付近はまだ集合住宅も多いが、戸建て住宅も少なくない。
川向うはさらに住宅地としての色が強いはずだ。
道を探しながら進み、行く手に見えた階段を上ると、土手の上に出る。
川の湿気もあるためか、この辺りは靄がひときわ濃くなっていて、土手から川向うを見渡すことはできない。
広い川ではないものの、整備された河川敷を含めて、向こう岸までは50m程度はあるはずだ。
おそらく視界は10mもない状況だろう。
相変わらず湿気は強いが、ややひんやりとした空気が肌を舐めて、全裸であることを意識させる。

少し進むと、靄の奥に橋が見えてきた。
ここは交通量の多い道路の間、地元の通行を補うために作られた橋のようで、
路地からつながるようにして1車線と歩道だけの簡素な端になっていた。
ここを渡っていくのが良さそうだ。

橋の左右は金属でできた柵状の欄干になっていて、視界を遮るものはない。
ほとんど吹きさらしの状態と言えた。
橋の上に車などはなく、人影もない。
視界が狭いとはいえ、何もいないことは明らかで、警戒さえしていれば大丈夫なように思えた。

リリーはゾンビと人間を警戒していた。
それはこの状況では当たり前と言え、油断していたとは言えないだろう。
ふと、足首にぬるりとした感触があり、足がもつれてしまう。
見ると、灰色の得体のしれない触手が、右足首に巻き付いていた。
触手は太さが指三本分ほど、のっぺりとした表面には特徴がなく、しいて言えばナメクジか何かのような質感だ。
視線でたどると、触手は欄干の下から伸びている。
そして、左右の欄干から、いくつもの同じ触手が伸びてきた。
明らかにリリーの居場所を探るように動いている。
ゾンビだけではない、さらに恐ろしい脅威が存在することを思い知らされた瞬間だった。

【●2D6●行動選択:2D6】

【触手を回避するなら、1(AGI) + 2D6、目標値4, 6,8,10,12】
【触手に絡みつかれる数が決まる:4(4本), 6(3本), 8(2本), 10(1本), 12(0本)】
【触手が絡みついている個所:右足首】

【一気に胸の感度と性技が上昇……】
【特に母乳体質で吸収を狙う場合は、特段の動きではなく意識を集中させるような描写でも良いかもしれないですね】
【さて、先ほどの判定を知覚判定にして、触手に襲われるところにしました】
【ほとんど確実につかまるので、襲われながら対抗する形になります】

【淫気吸収のコストは快楽2倍だけで良いか、ちょっと検討ですね】
【淫気消費というのも良いかもしれません。この場合、総取得は減らず、淫気成長が堕落に対して遅れていく形になります】

625リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/13(火) 21:11:52 ID:XfY9TohU
>>624
(ここにも誰もいない……)

ちょっと気をつけて身体を隠しながら歩いたのに、家があるべき区画を通り抜けてもまったく生きているものの気配はなかった。

土手にのぼり、平常時なら散歩している人も多かった河川敷を見渡す。

(ここにも。って言ってもほとんど見えないわね。靄がひどくなってる)

朝のはずなのに雨模様の夜のように視野が狭い。
そうでなくても流石に泳いで渡るような川ではなく、橋が見えないかとゆっくり歩く。

「ん…」

雲のように濃密な靄が肌を撫でて、ぶるっと身震いする。思わず身体を抱くようにすると、汗が滲んだ素肌が手に吸い付く。

(そうだった。裸だもの…)

視界の悪さも手伝って心細さが増す。
だが幸運なことに橋はすぐにモヤの向こうに現れた。

(よかったわ。誰もいないし、隠れるような所も少なそう。車がたくさん合ったりしたら骨が折れるもの)

橋を進む。
警戒は、当然していた。
何に警戒していたか。視界の悪いなかに物影がありそこにゾンビが潜んでいるのが半分。
向こうの靄のなかから急にゾンビが飛び出してくるのが半分。
つまり橋の外側など意識にもなかった。

「うっ?」

踏みだしていた足ががくんと外的に止められて違和感。続いてぬるりとした気味の悪い感触。

「なにこれ?気持ち悪……ひっ!?」

(なにかいる!ゾンビじゃない!)
(ぜんぶこっちにくる!?逃げないと…あっ、でも足が…)

人生で出会ったこともない未知の存在。
そもそも人生で「戦闘」なんて行為も経験があるはずがない。
咄嗟の判断で最適な行動を取るのは至難の業だった。


【●2D6●行動選択:2D6】
【触手を回避するなら、1(AGI) + 2D6、目標値4, 6,8,10,12】
【触手に絡みつかれる数が決まる:4(4本), 6(3本), 8(2本), 10(1本), 12(0本)】
【触手が絡みついている個所:右足首】
1+3 判定失敗


【弱点になる部位も作っていこうと思いまして】
【全体的にもう少し感度があがってからにしようかと思っていましたが、淫乳体質がいい機会なので】

【堕落に対して遅れるというのは、淫気を溜めていくことでメリットとデメリット両方があったのに、メリットを得るのが遅れてデメリットだけ成長してしまうということですね】
【使うほど淫乱になっていってしまうような扱いの設定は良いと思います】

626高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/14(水) 02:00:26 ID:my2ImQZ6
>>622

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 167 / 総取得 367 / 次Lv ???
【快楽値】 3/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【触手を回避】
【1(AGI) + 3 = 4】
【触手がさらに4本絡みつく】

----------

あまりにも予想外の事態に、困惑することしかできないリリー。
すでに十分異常な状況に巻き込まれていたが、それでも即時の対処など期待できることではない。
橋の左右からいくつもの触手が現れて、リリーに向かってくる。
多くは細い触手で、右足首のものと同じ太さを持っているのは4本ほどだが、落ち着いて見分ける暇もない状況だ。
その姿はリリーの持つ常識の範囲でどんな生き物にも当てはまらず、驚きに身をこわばらせている間に、
いくつもの触手が身体に絡みついてくる。
左右の胸と、太ももに1本ずつ。
表面の質感はゴムのようでいて、ぬるぬるとした粘液質の膜が覆っているようだった。
川の水の冷たさを孕んだそれはぬくもりを持たない無機質のようだったが、
かすかな震えと、時折表面で動く油膜のパターンが生物であることを主張している。
そして、リリーに備わった感覚は、その奥から淫気の熱を感じ取っていた。

絡みついた触手はそのままリリーを締め上げたり引きずり込んだりする様子はなく、別の意図を持った動きを始める。
胸に巻き付いた触手は、先端を乳首にあてがい、まさぐるような動きをしていた。
のっぺりした質感の触手は表面を幾分硬質化できるようで、それは六角形のパターンを持った構造を構成していた。
受けるリリーからすれば、ローションをまぶしたごつごつとしたゴムの淫具で擦られているようなもので、
見た目の質感から予想する以上に快楽を与えられてしまう。
太ももの触手は秘所と菊座をまさぐるように撫でたあと、硬質化した先端をずぶずぶと突きこんでくる。
わずかな間に、リリーは身体中を触手に犯される状態となってしまっていた。

【●1D6●淫気吸収(胸性交・受動):(12(基礎値) + 4(胸性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】

【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(4 + 3) * 3 + 2D6 = 21 + 2D6】

【●1D6●淫気吸収(膣性交・受動):(15(基礎値) + 3(膣性技)) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】

【●2D6●快楽値上昇(膣*2 + 尻*2):(3 + 3) * 2 + (2 + 3) * 2 + 2D6 = 22 + 2D6】

昨日から幾度となく仕込まれてしまった下半身だけでなく、
いつの間にか敏感になっていた胸からの快楽にリリーは戸惑うだろう。
それと同時に、両側から体内に淫気が流れ込んでくるのを感じる。
それはゾンビの時と同じで、同様の状況を連想させた。
この異常な生物は淫気による存在で、すべて吸い尽くせば撃破できるのでは、という期待だ。
ぬるぬるとした触手を腕でつかんでもリリーの握力では対処は難しく、
もうその可能性に期待するしかない。

そして、リリーの胸は、さらに自身でも驚くような反応を返し始めていた。
かすかににじみ出て、触手を白く染めていくのは、母乳に間違いない。
妊娠、ということはおそらくない。
そんな自覚はなかったし、何よりも早すぎる。
この異常な状況の中で、リリーの身体にも目に見える変化が出てきたということだろうか。
そういえば、乳房の大きさも大きく、乳首も見慣れた姿よりさらに主張が強くなっているように思える……。

627高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/14(水) 02:00:38 ID:my2ImQZ6
【●2D6●行動選択:2D6】

【性交は胸*3と膣*2+尻*2】
【いずれかの部位で性技+2D6の判定(目標値10)に成功すれば、】
【その部位では能動的な吸収を仕掛けられる】

【触手の怪物:淫気70/70】

【吸収と快楽の判定を2回入れるようにしてみました】
【複数の部位を一気に攻められている場合は部位を分散します】
【これで得意なところと不得意なところがある感じになるかな……】
【例えば胸しか責められていないなら、時間経過ということにして2か所の判定を作りますね】
【この場合は一回の性技判定で両方で能動吸収できるように】

【母乳に関しても気づくタイミングになりますね】
【細かい描写はこちらではしないでおいたので、イメージを出してもらえればと思います】

【淫気成長と堕落成長の関係はそういうことです】
【淫気成長では吸収効率を上げたり快楽に耐性がついたりなので】
【堕落で快楽を受けやすくなっていくと厳しくなっていく感じですね】

628リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/14(水) 22:24:56 ID:U7gNikM.
>>626
異形の存在の出現で体が凍りついているあいだに触手が絡みついてくる。

(うっ。ぬるぬるしてひんやりして不気味…!)

(弾力があってゴムみたいなのに、生き物なのね…!?一体なんなの?)

触手にまとわりつかれ、恐ろしさと気持ち悪さで頭がいっぱいになる。
だが素肌を撫でる感触は別のものも感じ取って

(…淫気!これもゾンビと同じ、何かが淫気で姿を変えたものなの?一体何が……)

だが動揺が終わり、敵の正体に思いを馳せはじめたところで、敵も次の動きにはいる。

乳首を擦り上げはじめた触手はまるでゴムのブラシのようで

「んっ♡くっ♡んはあぁ♡♡」

(これ、だめっ♡ぬるぬるごつごつして♡♡ああっ♡♡)

あいている右手で反射的に触手を掴んだが粘液でぬめって動きを止められない。手でペニスを握っているような仕草になってしまうだけだった。

それだけでは済まない。
下から這い寄った触手が、なんの準備もなくいきなり股間に突き刺さってきた。

「あぐううっ!?待っ、てぇ♡いきな、り、ぃぃいい♡♡…んっはああああああぁ♡♡♡♡」

ほどよい硬さと弾力をもち粘液にまみれた触手は簡単に膣穴を掘り進む。一瞬遅れて2本目が菊座をかき分けて侵入した。

「ちょっ…とっ…!まだぜんぜん、濡れてな…ぁああん♡♡ぅんっ♡♡ああん♡♡」

問答無用で乳首をマッサージされながらピストンされる。
みるみるうちに嬌声があふれでる。


【●1D6●淫気吸収(胸性交・受動):(12(基礎値) + 4(胸性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
8+3

【2D6●快楽値上昇(胸*3):(4 + 3) * 3 + 2D6=21 + 2D6】
21+6

【●1D6●淫気吸収(膣性交・受動):(15(基礎値) + 3(膣性技)) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
9+5

【●2D6●快楽値上昇(膣*2 + 尻*2):(3 + 3) * 2 + (2 + 3) * 2 + 2D6 = 22 + 2D6】
22+9


(もうっ…!ぬるぬるのせいでぇ♡♡もう、きもちよくなるっ♡♡)
(…ちがう。わたしのからだ、変だ…!昨日一日、何回もエッチして…淫気もたくさん入れられて…きっとそのせいで、感じやすくなってるっ♡♡)

これでも成人した女性だし、どうやら容姿には恵まれているようで、異変が起こる前に普通くらいの性の経験はある。
だがその経験に照らしても今の自分の体は明らかに敏感すぎだった。

体の開発はそれだけではなく

「んっ♡♡あっ♡♡なにか、でるっ♡♡これ…どうして、おっぱいが、ぁぁん♡♡」

乳首の快感に反応するように漏れ出ているのは母乳。
自分の乳房をあらためて見下ろしてみると

(おっきくなった…?ちくび、まで…♡)

記憶にあるより明らかに1.2サイズ豊満になっている乳房に、乳首も丸く存在感をあらわにしている。
母乳のせいなのか、それとも逆にこの変化の一部が母乳なのか。

(かんじる…昨日の淫気で、おっぱいがヘンになってる…♡♡)
(淫気にさらされたり、相手から吸い取ったりしても、私は正気を失わない。でも………何も起きないわけじゃないんだ)

思い返せば昨日1日で何人が狂うほどの淫気を注がれてしまっただろう。
奇跡の力の代償で、体が淫らに生まれ変わってしまうことを否定するのは難しかった。

(〜〜〜〜!でも…それでも、私にはこれしか…!)

恥ずかしさや怖さがよぎるが、なんの力もない自分が生き残るには結局のところ身体を捧げるしかない。


【●2D6●行動選択:2D6】
膣で能動吸収
3+10 成功

【性交は胸*3と膣*2+尻*2】
【いずれかの部位で性技+2D6の判定(目標値10)に成功すれば、】
【その部位では能動的な吸収を仕掛けられる】

【触手の怪物:淫気70/70】


体勢    立って足を軽く開き下から挿入されている。右手で右胸を襲う触手を掴んでいるが効果がない。左手のバッグを下に落とした
肉体     どんどん愛液があふれてピストンする触手についていく。母乳が漏れ始めている
思考    こうするたびに私の体は…でもやらないと…!


【判定について承知しました】

【母乳の描写ついでに堕落の自覚をする描写をしてみました。といっても今のように責められて目立った症状がでるまでは細かい感度アップなどはすぐ気づけないでしょう】

【母乳について、人間のゾンビなどが相手の時は口ですわれた時だけ出る方針でお願いします。手での責めでは母乳による吸収は不可。これは指で膣責めされるときなどと同じですね。モンスター相手はどちらでもかまいません】

629高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/15(木) 01:32:47 ID:J4VCmyt6
>>628

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 167 / 総取得 367 / 次Lv ???
【快楽値】 61/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【淫気吸収(胸性交・受動):(12(基礎値) + 4(胸性技)) * 0.5 + 3 = 11:触手の怪物 59/70】
【快楽値上昇(胸*3):(4 + 3) * 3 + 6 = 27:30/100】
【淫気吸収(膣性交・受動):(15(基礎値) + 3(膣性技)) * 0.5 + 5 = 14:触手の怪物 45/70】
【快楽値上昇(膣*2 + 尻*2):(3 + 3) * 2 + (2 + 3) * 2 + 9 = 31:61/100】
【膣で能動吸収:3(膣性技) + 10 = 13:成功】

----------

触手に襲われながら、自分の身体が変わってしまったことを自覚する。
それでも、今の危機を脱するには、淫気を吸収する力に頼る以外にない。
荷物を落としてしまったのも後回しで、今は胎内で暴れる触手に意識を向ける。
人間であれば感情が伝わり、ゾンビであっても肉欲を感じるものだが、
無機質にも思える得体の知れない触手が相手では、その意図を察することはできない。
それでも、膣内を抉る動きを受け入れるようにすることはできる。
そうすると、触手が内部を擦り付ける動きが幾分大きくなり、流れ込んでくる淫気も強くなった。

触手はどこか動かしている中枢があるのだろうか、それとも元からそんな本能を持っているのか、
リリーの秘所を的確に犯してくる。
入口付近をほぐすように擦ると、突然奥まで入り込み、子宮口付近のポイントを探り始める。
内側を丹念にこすりながら、リリーの弱い場所を探り当てようとしているようだ。
そんな動きが、機械的に繰り返される。
腸内を犯している触手も同様で、こちらはずるりと入り口を擦る快楽を刻みながら、
じりじりと奥へ入り込んできていた。

胸を犯している二本の触手は、サイズを増したリリーの乳房を絞るように巻き付きながら、
乳首をぺったりと隠すように広がった先端をあてがい、細かい動きで乳首を執拗に攻め立てていた。
誘い出されるように母乳が染み出し、触手の表面を染めていく。
微かに甘い匂いを漂わせる母乳が触れたところから、淫気が蒸発してリリーの体内に入り込んでくるようだった。

【●1D6●淫気吸収(胸性交・受動):(12(基礎値) + 4(胸性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】

【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(4 + 3) * 3 + 2D6 = 21 + 2D6】

【●2D6●淫気吸収(膣性交・能動):(15(基礎値) + 3(膣性技)) + 2D6 = 18 + 2D6】

【●2D6●快楽値上昇(膣*2 + 尻*2):(3 + 3) * 2 + (2 + 3) * 2 + 2 + 2D6 = 24 + 2D6】

触手から感じる淫気は少しずつ減少している。
やはりこうすることで怪物であっても撃退できそうだった。
そうして戦った先に何が待っているのかはわからないが……。

【●2D6●行動選択:2D6】

【触手を回避するなら、1(AGI) + 2D6、目標値4, 6,8,10,12】
【触手に絡みつかれる数が決まる:4(4本), 6(3本), 8(2本), 10(1本), 12(0本)】
【触手が絡みついている個所:右足首、右胸、左胸、右太腿→膣、左太腿→肛門】

【絶頂の場合は陰気吸収を適用した後でスタン→受動吸収ですね】
【おそらく受動吸収で撃破できる予定……もし6ゾロでも1足りないという微妙なところ】

【堕落描写ありがとうございます】
【母乳についても了解しました】
【現状は吸われた時だけですね】
【淫乳効果があるので、空いていればすぐに吸いに来るようにする予定です】

【膣性交と胸性交で効果の上下が決まってしまうのがやや改善したいところ……】
【相手の趣向によって効果を変えたりしてもよさそうですね】

630高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/15(木) 08:35:04 ID:/CKuXMOc
>>629
【行動選択の補足が回避のコピペになってしまった】
【前のレスと同じく能動・受動の判定です】

【なお、運用の補足ですが、ここでの説明は迷宮が想定する判定の基準を先出するものです】
【特に書いてなければ想定に縛られず自由な選択が可能です】
【基準は後出しになりますが】
【重要な場面ではレスする前に「〇〇のような行動をしたいけれど判定はどうなるか」と確認してもらっても構いません】

631リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/15(木) 22:55:06 ID:tDcl6NRw
>>629
目も耳も見当たらない触手がどのように獲物を知覚しているのか分からない。
男と性交するときのように誘惑することはできないが、攻めに合わせて動くことは自然にできてしまう。

「はっ♡♡あっ♡♡深ぁ、いっ♡♡んあああっ♡♡」

(いちばん奥のとこ♡♡ぐりぐり撫でられてる♡♡あぁぁ♡♡ゾクゾクして…ここ、敏感にされたら…大変なことになっちゃいそう♡♡)

みるみるうちに膣口をほぐして掘り進んだ触手が子宮口のまわりを丁寧に撫で回す。ペニスには到底無理な未知の愛撫で開発される。
けれども触手の動きにあわせて腰をくねらせ、膣内がきゅっきゅっと搾り取るように締まる。

「ああん♡♡おくの、とこぉ♡♡ずっと、いじられたらあああ♡♡んはあああああっ♡♡」

傍目には悦んで淫らに腰とお尻を振っているようにしか見えないが、淫気を奪うという意味では強力な反撃を行えていた。

だがいくら淫気吸収が早まっても受ける快感は減らずたっぷりと感じさせられてしまう。
しかも意識を集中して反撃できるのは1箇所だけ。他の性感帯はガラ空きになって一方的に攻め立てられていて

「っああああ♡♡おしりはだめぇ♡♡まえ、だけで、すごいのにっ♡一緒にうごいたらああああああ♡♡♡♡」

膣内いっぱいに突き入れられて子宮口を開発されながら、腸内で不規則にピストンされたら耐えられるわけがない。
反撃のための腰振りが、ときおりビクッビクッと大きく跳ねるのはそうさせられてしまっているからだった。

それだけでもギリギリの戦いなのにトドメに乳房。
もう昨日までのブラジャーは合わなくなっているだろうほどサイズアップした胸に触手が巻きつく。
絞りながら固定された乳房の先を、耐えず細かく撫で回されているのだ。

「ひああああああ♡♡そこっ♡はなしてぇ♡♡おっぱい、ヘンになってるからあああああ♡♡」

(いつのまに、こんなにおっきくなって♡♡母乳まで出ちゃうし、敏感になりすぎて♡♡♡こんなんじゃ、触られたらすぐに……♡♡♡)

「だめええええええ♡♡♡おっぱいこすらないでえええ♡♡とまってっ♡♡おしりに入れないでええええ♡♡ あああああああああああ♡♡♡♡おなか、おくっ♡おかしくなりゅううううううう♡♡♡♡」



【●1D6●淫気吸収(胸性交・受動):(12(基礎値) + 4(胸性技)) * 0.5+1D6 = 8 + 1D6】
8+2

【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(4 + 3) * 3 + 2D6 = 21 + 2D6】
21+5 絶頂 快楽値7に変更

【●2D6●淫気吸収(膣性交・能動):(15(基礎値) + 3(膣性技)) + 2D6 = 18 + 2D6】
18+8

【●2D6●快楽値上昇(膣*2 + 尻*2):(3 + 3) * 2 + (2 + 3) * 2 + 2 + 2D6 = 24 + 2D6】
24+10


どこでイかされたのか分からないほどメチャクチャにされ、イッたあとも関係なくずっと攻められ続けた。
激しく痙攣して脱力しても足腰は太ももの触手に立たされ、上半身は胸に巻き付いた触手で固定されて、乳房が上から吊り下げられるように形を変えた。




【●2D6●行動選択:2D6】
絶頂で行動不能
6

体勢    立って足を軽く開き下から挿入されている。右手で右胸を襲う触手を掴んでいるが効果がない。
肉体     どんどん愛液があふれてピストンする触手についていく。母乳が漏れ始めている
思考    おっぱいもアソコもおしりも、昨日よりびんかんになっててっ♡♡我慢できないっ♡♡


【やはり3点責めは派手でいいですね】

【基本的に挿入が効果最大という調整は問題ないです。1番避けたい行為なのに強力だからやらないといけないというシチュになります】
【嗜好が偏った敵で特定の部位ばかり攻めてくると言うのはいいですね。性感開発にもなります】

【判定については承知しました】

632高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/16(金) 02:26:16 ID:qGjzyDUE
>>631

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/10 【精神】 7/10
【淫気】 現在 108 / 総取得 428 / 次Lv ???
【快楽値】 7/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【淫気吸収(胸性交・受動):(12(基礎値) + 4(胸性技)) * 0.5 + 2 = 10:触手の怪物 35/70】
【快楽値上昇(胸*3):(4 + 3) * 3 + 5 = 26:87/100】
【淫気吸収(膣性交・能動):(15(基礎値) + 3(膣性技)) + 8 = 26:触手の怪物 9/70】
【快楽値上昇(膣*2 + 尻*2):(3 + 3) * 2 + (2 + 3) * 2 + 10 = 34:121/100、強制絶頂、体力・精神-1、快楽値7】
【行動不能】

----------

変わりゆく自分の身体に戸惑う間にも、異常な快楽が身体に刻み込まれていく。
それと同時に、触手の淫気も吸い出され、リリーの身体に蓄積していった。
今や、触手の奥に感じる淫気の気配はわずかなものとなっている。
それでも触手の責めのペースは変わらない。
今までにないほど強烈に絶頂したリリーの身体は脱力してしまうが、
触手はその体を吊り下げるようにして、好き放題に弄ぶ。
大きくなった乳房は重力に引かれ、それでも重さにあらがうほどの張りを見せて弾んでいる。
乳房を弄んでいる触手はそれを絞るようにしながら、ちょうどチロチロと舌先で舐めるように、
ぷっくりとした乳首を責め立てていた。
乳首がはじかれるたびに白色の母乳の玉が浮かび、それを触手が舐め取っていく。
リリー自身の愛液でドロドロになった秘所と菊座は、波打つようにして突き上げる触手に蹂躙されていた。
膣は押し込まれた触手でふくらみが外から見えるほどになっており、
腸内はどこまで触手が入り込んでいるかわからない。
その体に、さらに細い触手が絡みつき、快楽に火照った素肌を撫でていく。

【●1D6●淫気吸収(胸性交・受動):(12(基礎値) + 4(胸性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】

【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(4 + 3) * 3 + 2D6 = 21 + 2D6】

【●1D6●淫気吸収(膣性交・能動):(15(基礎値) + 3(膣性技)) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】

【●2D6●快楽値上昇(膣*2 + 尻*2):(3 + 3) * 2 + (2 + 3) * 2 + 2 + 2D6 = 24 + 2D6】

快楽地獄と言ってもよい状況だが、その終わりは唐突に訪れた。
淫気をすべて奪われたのか、リリーの全身を犯していた触手は突然脱力し、溶けるようにして崩れ始めた。
身体に巻き付いていた触手はすぐに灰色の油のようになり、リリーの肌を伝って垂れながら、さらに蒸発していく。
リリーの裸体はぐったりと橋の上に投げ出され、胎内を犯していた触手も同様に溶けたようで、しばらくの間、
前後の穴から暗い灰色の液体が流れ出し、すべて消滅していった。
ほどなくして、あとには犯されつくしたリリーの身体だけが橋の上に取り残されていた。
触手がいたことを示すものは何もなく、あふれ出した愛液と母乳の跡が、先ほどまでのリリーの痴態を物語っている。

その後は特に異常もなく、息を整えたリリーは橋を渡ることができる。
渡った先は戸建ての多い住宅街になっていて、歩いて行けば小学校まではそう遠くなかった。

【●2D6●行動選択:2D6】

【撃破は確定なのでそのまま先まで描写】
【挿入が効果最大で問題ないならそのまま行きますね】
【絶頂ラインまではいかないので、だいぶ出来上がった状態で小学校にたどり着くことになるかな…】

【そろそろ快楽値の上限も上げていこうかなと思います】

633リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/16(金) 22:47:41 ID:BGwqq9u2
>>632
性感帯をいくつも犯されながら攻め返すなんて長く持つはずがなかった。
一度イかされてしまえばあとは一方的な陵辱。

「ぁああああ♡♡おっぱいしぼらないでっ♡♡出ちゃううううう♡♡」

(ふつうの母乳じゃ、ないっ♡♡きもちよくなるたびに、どんどんあふれるっ♡♡)

淫気に侵食されて淫乳化したからか、母乳は搾られたり吸われたからではなく快感に比例してあふれでていた。
乳首から母乳がでるたびに感じていることを示してしまう。

拘束するように絞られて苛烈な攻めを受ける胸と同じくらい下半身も酷い目にあっていて

「ぅあああ♡♡んううぅううん♡♡おなかぁ、こわれるううう♡♡ぬいてええええ♡♡♡♡」

最奥まで突き刺されたきり一度も引き抜かれることなく蠢き続ける触手。
外から見たら接合部が波打っているのがみえるが、膣内と腸内で同じくらい暴れ回っているのだ。

「はうぅうううんんん♡♡おくのとこぉ♡♡なでなでしないでえええ♡♡♡ぞわぞわするのこわいいいいいいぃぃ♡♡♡♡」

男の指やペニスでは不可能な子宮口責めもずっと受けている。
未知の快感で身体も表情もトロトロに蕩けていた。


【●1D6●淫気吸収(胸性交・受動):(12(基礎値) + 4(胸性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
8+5

【●D6●快楽値上昇(胸*3):(4 + 3) * 3 + 2D6 = 21 + 2D6】
21+7

【●1D6●淫気吸収(膣性交・能動):(15(基礎値) + 3(膣性技)) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
9+1

【●2D6●快楽値上昇(膣*2 + 尻*2):(3 + 3) * 2 + (2 + 3) * 2 + 2 + 2D6 = 24 + 2D6】
24+9


(だ、めえ♡あたま、ヘンになるっ♡♡からだこわれちゃううう♡♡)

こんな快楽地獄はこれ以上耐えられない。
だが幸いにも、快感で焼き切れるよりさきに
敵が果てた。
突然すべての触手が溶けて粘液に変わったかのように姿を失った。

「はぁうう♡♡」

胸を縛る感触も挿入された感触も一気に消えて圧迫感がなくなり、橋の上に放り出される。

「ああぁ…♡♡ひゃふぅうう…♡♡わら、ひ…たすかったのぉ……?」

涎と汗にまみれた顔でうつろに靄の景色を見る。母乳はほとんど触手に舐め取られていて硬く立った乳首には残っていない。
股間からは大量の粘液にまじって愛液もあふれだして、まだお尻がビクンビクンと余韻に震えている。

(からだじゅう、きもちいいの残って、ジンジンする…♡♡)
(もうちょっとでイきそうだったのに、急に終わっちゃったから…♡♡)

快楽地獄の余韻のまま放り出されて思考もままならない。
だが息が整ってくるにつれ状況を思い出してくる。

(ここにいちゃダメ、だわ。こんな身体のときにまた襲われたら……)
(あんな化け物とは戦えない。街に戻らないと)

人通りのない場所ならゾンビが少ないから比較的安全。という前提は崩れ去った。
人の営みがない場所にはあんな化け物が出るのかもしれない。

「んっ♡はぁ、はぁ♡♡」

(人に見られたら…なんて心配する余裕もないっ♡本当に、こんなの見られたらどうしたらいいのっ♡♡)

激しく交わって雌の匂いをまとってしまった身体。
気を抜けばすぐ絶頂してしまいそう。
存在感の増した乳房は乳首がぷっくりと立ち、股間からは誤魔化しようもないほど愛液が太ももに伝う。
そんな身体を抱えてまた歩き始めるしかなかった。


【●2D6●行動選択:2D6】
橋を渡りきり、住宅地を大通りを避けて小学校へ向かう
8

体勢    カバンを右手に拾って股間を隠すように前に持つ。左手で両胸を抱えるように隠す
肉体    乳首がピンと立ってある。愛液が太ももを大きく濡らしている。全身に汗がにじんでいる。
思考    わたしのからだ、どうなってる?きっと人に見せられないことに…。小学校についたらどうしたらいいの


【かなり出来上がった状態で次のイベントになります】

【テコ入れもあり快楽値が増えましたからね。ときには一方的に連続絶頂というのもやりたいですが、戦闘的には変化がないのが難しいでしょうか】

【それから、申し訳ありませんがこの週末はあまり返せなそうです】

634高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/17(土) 03:12:09 ID:/tpvVVXw
>>633

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/10 【精神】 7/10
【淫気】 現在 131 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 68/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【淫気吸収(胸性交・受動):(12(基礎値) + 4(胸性技)) * 0.5 + 5 = 13:触手の怪物 0/70】
【快楽値上昇(胸*3):(4 + 3) * 3 + 7 = 28:35/100】
【淫気吸収(膣性交・受動):(15(基礎値) + 3(膣性技)) * 0.5 + 1 = 10:触手の怪物 0/70】
【快楽値上昇(膣*2 + 尻*2):(3 + 3) * 2 + (2 + 3) * 2 + 9 = 33:68/100】

【橋を渡りきり、住宅地を大通りを避けて小学校へ向かう】
【2(INT) + 1(知覚) - 3(快楽) + 8 = 8】

----------

しばらくその場に蹲っていたリリーだが、この場所にとどまるのは危険なことに気づく。
先ほどの触手のような怪物が他にもいないとは限らない。
撃破するまでに刻まれた快楽で、身体はすっかり火照ってしまっている。
それでも、ここから進むしかない。

カバンを拾い、裸の身体を隠しながら、住宅地を進んでいく。
静まり返って人の気配のしない住宅地だが、何かが潜んでいそうな、そんな不安を?き立てる状況だった。
ゾンビを目撃することはなかったが、どこかにいてもおかしくはなかった。

しばらく進み、小学校の校門が見えてきた。
門にはバリケードが張られているが、通り抜けられるようになっている。
SNSで見た情報によれば、体育館を避難所として立てこもっているようだ。

校庭に入ると、少し暑さが和らいだ気がした。
靄は立ち込めているものの、校庭や後者を見渡せる程度には視界がある。
外とは違う様子だが、何か原因があるのだろうか……。

体育館に近づくと、入り口にはより厳重なバリケードが築かれていた。
この中に避難しているのだろう。
入口のうちの一つに近づくと、バリケードの向こうから声をかけられた。

「避難してきた方ですか? すみません、このような格好で」

リリーより少し年上だろうか、整った顔立ちの男性だ。
やはりこの状況のためだろう、下半身をかろうじて隠せるようなボロ布をまとっている。
ことさら逞しいわけではないが、それでも引き締まった体つきは、スポーツも嗜んでいそうだった。
こんな姿だが、身だしなみの手入れはしているらしく、清潔感を失っていない印象だ。
リリーの姿は目を惹いてしまうだろうが、それでもじっと目を見て話しかけてくる。

「ひとまずここは大丈夫です。中へ。男性と女性で分かれるようにしているんです」

入口にしているのだろう、バリケードの一角を開けて、中へと招いてくれた。
中に入ると、体育館の中央に物資などを置き、そこで区画を分けているようだった。
手前側が男性で、ほとんどは床に敷いたマットなどの上に座り込んでいるが、
十数人の視線がリリーに集中した。
すでに同じような状況は何度も起きているのだろう、大半はすぐに視線を外したが、
それでも視線を惹かれてしまう男性もいるようだ。

「とりあえず奥へ。そちらで説明してくれる人がいます。
手続きも何もないですが、いくつかお伺いしたいこともあります」

入口にいた男は、リリーの先に立って案内し、視線を向けないように回り込んで外へ出ていった。
体育館の中の空気は外よりも清浄で、物資もそろっている。
照明も点灯していて、電気も通じているようだった。
しばらくはここで生活できるだろうか。

【●2D6●行動選択:2D6】

【拘束されて一方的に、というのもいいですね】
【快楽判定だけ繰り返せばそんな状況も作れるので、考えてみましょう】

【週末ほぼ休止は了解しました。用事があると仕方がないですし、こちらも休みになることもあると思います】
【リアル優先で行きましょう】

635リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/19(月) 23:27:42 ID:OhPD43XQ
>>634
未知の魔物に襲われた衝撃もさめないまま逃げるように橋を渡る。
それからの道中も辛かった。

「はあ♡はあ♡ゾンビ、いないよね?触手もないよね?」

いままでは靄の向こうに人型の影を警戒していればよかったが、もうどんな影が襲ってくるのかわからない。

(今襲われたら…♡♡)

たかぶったまま放り出されてしまった身体が疼き、いやらしい想像をしてしまって気分も休まらない。
見えない脅威と戦う骨折り損のすえに小学校にたどり着いた。

(これは…本当に避難所になってるんだ)

入念に作られたバリケードを見て安心感を覚える。それに中に入ると空気も綺麗な気がした。

(靄が薄いのかな?分からないけど、きっと避難所にするには良い場所なんだわ)

そもそも靄の原因も出所もわからないので考察しようもないが、そんな気がした。
体育館へ向かうとようやく正気な人が出てきて声をかけられる。

「あっ…!いえ、こちらこそ…百合口と申します」

(な、なんかカッコいい感じの人。恥ずかしい……)

服が一切なく誰に見られても恥ずかしい姿になってしまっているがことさらに意識する。
髪を撫で付けようにも体を隠すので難しい。

(体を見ないようにしてくれてる。紳士だなあ)

風貌以外にも彼に好感を抱きつつ、案内されて中に入る。

(わあ。たくさん避難してるのね……っ!)

とたんに手前側に区画された10人以上の男たちの視線が突き刺さり、ぎゅっと身を縮ませる。

(ううー。気にしない、気にしない。つい見ちゃうのはしょうがないわよ。胸も…大きくなっちゃったし)

幸い、ほとんどはつい目を惹かれたという感じで視線を逸らしてくれた。
淫気の影響でますます成長してしまった胸も悪さをしていそうだった。
小さく会釈だけしてわざとらしく奥の方に視線をなげて気にしないふうを装う。

「わかりました。ありがとうございます」

案内の男性に挨拶して

(奥が女性の区画よね。はやく通り過ぎて行こう…!。ここで暮らすならいきなりトラブルも避けたいわ)


【●2D6●行動選択:2D6】
男性たちを気にしないふりをして案内されたとおり奥へ進む
10


【連続絶頂は戦闘が単調になってしまうので扱いが難しいですがときおり取り入れたいです】

【おまたせしました。再開です】

636高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/20(火) 03:10:25 ID:bG4QQV7g
>>635

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/10 【精神】 7/10
【淫気】 現在 131 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 68/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【男性たちを気にしないふりをして案内されたとおり奥へ進む】
【2(INT) + 1(知覚) - 3(快楽) + 10 = 10】

----------

「ああ、すみません。三木って言います。高名木大学の院生です」

リリーが名前を名乗ると、案内してくれた男性はそう挨拶してくれた。
この市にある私立大学の院生らしい。
身分は学生だが、卒業したばかりのリリーよりは年上ということだろう。

……

男性の区画を通り過ぎて、奥の区画へ向かう。
目隠し代わりに積まれた物資を通り過ぎると、女性区画の様子が確認できた。
(男性区画は見えていたが、じっくり視線を向けるわけにはいかなかった、というのもある。)
区画は目隠しの段ボールで区切られていて、立っていれば視線は通るものの、
寝ていれば視線お互いに視線を遮ることはできるようだ。
区切られた個室状の部分にはマットが敷かれて、そこで寝泊まりしているらしい。
マットは破損が進んでいて、内側のクッション材が露出してしまっている。
段ボールの区切りもかなり古くなったような見た目で、じわじわと腐食が進んでいるようだ。

避難している女性は数十人ほど、多くは区画に区切った個室で座り込んでいる。
もう少し奥には炊事の道具がおかれていて、保存食だろうか、温める準備が進んでいた。
女性たちのほとんどは裸に近い格好で、やはり衣服の浸食は避けられない様子だ。

もう一つ、目を惹くのは、舞台の前に置かれた祭壇のようなものだった。
そこには机が一つ出され、何かの若木のようなものが置かれている。
周辺にはロープが張られていて、近づかないように区切っているようだった。

「避難してこられた方ですか? よくご無事で……」

リリーの姿を見て、ひとりの女性がファイルを片手に近づいてきた。
リリーよりももう少し長身で、おそらく30歳近い年齢だろうか。
スタイルもよい体には衣服の残骸をまとっているが、乳房や股間を隠しきれていない。
それでもきちんと背筋を伸ばした姿勢で、リリーを安心させるためか柔和な笑みを浮かべていた。

「綾瀬と言います。ここの教師です。
一応、避難者の把握のために、お名前や年齢をお願いしています。
個人情報ですが、ご容赦ください」

綾瀬と名乗った女性は、リリーにそう伝えて、ファイルから紙とペンを渡してきた。
ここに書いて集計しているようだ。

「それと……お手洗いの水道ですが、使えます。
……体、洗って来られますか?」

リリーの姿を見て、気を使ってくれたらしい。
何があったかとは聞かずに、ただどうするかだけを聞いてくる。

「空いているところを割り当てておきますね。
戻ってきたら、そちらで……。
手探りですが、規則等はそれから説明します」

こんな状況である以上は、規則も必要だろう。
他に聞いておくことも考えておくべきかもしれない。

【●2D6●行動選択:2D6】

【おかえりなさい】
【ひとまず数レスは状況を進める感じかな】

【外出する理由は以前聞きましたが、実際にどうするかはちょっと検討しながら行きましょうか】

637リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/21(水) 21:03:27 ID:0eavYRYE
>>636
男性区画に視線を送らないようにして精一杯体を隠しながら女性区画にたどり着く。

(すごいわ。こんな状況なのにちゃんと避難所になってる)

マットや段ボール仕切りの劣化は目につくが、なによりも秩序立った共同生活を営む空間が作られていることに感心する。

(女の人もたくさんいるのね。男の人より多いくらいかしら?ちょっと安心)

ほとんど裸なので視線に困るけれどそこは仕方がない。
ほかにも気になるところがあって

(あの木は…?観賞用とか倒木とかには見えないけど。なんだか物々しいわ)

生活空間には邪魔なように思うがまるで大切なもののように鎮座している。
つい眺めていたら声をかけられたのでぺこりとお辞儀する。

「はじめまして、百合口です。SNSを見て来ました。」

柔和ながらもきちんとした印象の女性に抱擁感をかんじて少し緊張がほぐれる。

(お姉さんとか先生って感じ)

そんなことを思っていると本当に先生だったので目を丸くする。

「そうだったんですね。名簿、もちろん書きます」

そうして鉛筆を走らせていると、急に水道のことを教えられて

「えっ?……あ。あ、りがとうございます。お借りします!」

(橋でやられた跡が。恥ずかしい!これも見られて気づかれちゃったかしら…!)

謎の触手にたっぷり出された粘液や、イかされたときと汗や愛液が脚を中心に分かる。こんな姿で男性区画を通ったことも追い討ちしてくる。
綾瀬さんは言及しないでくれたので平静を装いたかったがさすがに動揺してしまった。


【●2D6●行動選択:2D6】
トイレに行って水道の水を手で掬って体を流す。
戻ったら案内を受けつつ謎の若木について尋ねる。
5


【外出の理由について承知しました】

【悩みますが、とりあえず避難所の環境や人に好感を持っていくような流れをしておきます】

638高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/22(木) 02:08:25 ID:wPZN6a7.
>>637

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/10 【精神】 7/10
【淫気】 現在 131 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 58/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【トイレに行って水道の水を手で掬って体を流す。】
【戻ったら案内を受けつつ謎の若木について尋ねる。】
【2(INT) + 1(知覚) - 3(快楽) + 5 = 5】

【快楽値低下:-10】
【欲求不満+1】

----------

水道の水は冷たく、身体の火照りを癒してくれた。
身体を拭くものがないのが問題だが、蒸し暑い空気の中では寒く感じることもなさそうだ。
まだ少し感じてしまう股間の湿り気を隠せるという点もありがたかった。

戻ってきたリリーを見て、綾瀬は区画の一つに案内してくれた。
スペースには多少の空きがあるようで、割り当ての問題は無さそうだった。

「この若木、気になりますよね。
少し、不思議なお話になってしまうのですが……この避難所の経緯も含めて、お話しますね」

リリーの質問は予期していたようで、綾瀬は前置きして説明し始めた。
その説明によると、避難所に人が集まってきたのは災害が起きた日の夕方だったようだ。
当初、異様な靄が立ち込め、停電なども生じたものの、この学校の付近では目立った異変はなく、
一旦、生徒たちは家に帰されたという。
しかし、靄が濃くなるにつれてゾンビが現れ始め、身の危険を感じた人々のうち一部が自主的に避難してきた。
ゾンビの数は急激に増え、おそらくはその時間帯に多くの人々が影響を受けたのだろう。
結局、無事に避難できたのは事件のごく初期に避難してきた人々に限られ、
その後、ゾンビが減っても、この避難所を訪れる人の数はごくわずかだった。

若木を置いて行ったのは、その中で避難所を訪れた一人の女性だったらしい。
20歳か、あるいはその手前ぐらいに見えたその女性は、淫気(綾瀬はそうは呼ばなかったが)の影響に苦しむ人々に対し、
それを和らげることができると言って、この若木を置いて行った。
決して破損させないこと、と念を押していたという。
服装はすでにボロボロだったが、護符やお札のようなものを所持していたのも目を引いた。
彼女は若木を設置した後すぐに姿を消していたようだ。

「若木を置いてもらってすぐ、多くの人が気持ちが安らぐのを感じました。
それで、あの人のことを信じよう、ということになったんです」

聞く限り、避難所の中ではゾンビ化は発生していない様子で、確かに外寄りは安全なのだろうと思われた。
奇妙な話だったが、昨日から巻き込まれた状況は全く常識の通じるものではない。
リリーがそうであるように、不思議な力を持った人物もほかにいるのかもしれなかった。

その話の後は、ここでの規則の話になった。
といっても、普通の自然災害の際の避難所の運用ルールを参考に、状況を見ながら手探りで決めているようだ。
食事の時間は決まっていること、物資は勝手に使用しないこと(管理係を男女それぞれで複数任命)、
男女はできるだけ接触しないこと、といったことがルールのようだ。
共に居たいという家族には、別の区画を提供しているとのことだが、いくつかの家族のうち半分ほどは、
しばらくして自主的に別々になることを選んだらしい。
淫気の効果は抑えられているものの、淫らな気分にさせられてしまうことは避けられないようだ。

「物資が減ってきたらどうするかとか、問題はたくさんあります。
みんなで知恵を出せるといいのですが」

綾瀬はそこまで言って、少し付け加えるのに逡巡したようだ。

639高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/22(木) 02:08:45 ID:wPZN6a7.
綾瀬はそこまで言って、少し付け加えるのに逡巡したようだ。

「あと、もう一つ……これはお伝えするか迷ったのですが……。
もし、その、気持ちが落ち着かなくてどうにもならなかったら、夜に舞台裏の用具室へ、となっています」

少し顔を赤らめて、はぐらかしながら言う意味は、そういうことなのだろう。

「外はどんな様子ですか? あ、大変なことになったのはわかりますから、
そこまで言われなくても良いのですが……。
少し休んでもらって構いません。協力していただく必要はありますが、何をお願いするかは相談しましょう」

ひとまず休憩して、何か手伝うことを探すのが良いだろうか。

【●2D6●行動選択:2D6】

【退魔師のような人がいる様子】
【時間経過で快楽度は下がりますが、欲求不満は残っていくことにしようかと思います】

640高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/22(木) 02:14:38 ID:wPZN6a7.
【さて、このまま避難所に居ついてもあまり展開がなくなってしまうので】
【外に出るように持っていきたいところ……】

【とりあえず夜に用具室を訪れる展開にしようかと思います】


【今考えている案ですが、】
【SNSで連絡を取っていた別の避難所と連絡が取れなくなり、合流を考えていたので様子を見る必要がある】
【というのを考えていました。「別の避難所」の方に職場で知り合った友人がいる、というのも付け加えようと思います】
【そのうえで、会話などでリリーさんの耐性が強いことを出しておいて、出かける理由にする……というのは手かもしれません】

【ただ、これだけだと弱い(あるいは、危険そうなところに行く理由が十分でない)かもしれないので】
【別の要素を加えたいところですね】
【数日ダイジェストで過ぎてしまいますが、例えば、用具室で何人かとセックスする日が続き、】
【リリーさんに夢中になる人が増えてしまった】
【という居づらくなる理由を付けるのも一案です】

【なかなか出かける理由を付けづらくなってしまったら、避難所に襲撃がある展開も考えているので】
【それで脱出する流れになるのも手ですね】
【あと、耐性の強さから、物資を探しに行くメンバーに入る……というのもいいかもしれません】
【探索に出た後、何かの理由で帰ってこれなくなるか、あるいはその間に襲撃がある、という展開ですね】

641リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/22(木) 19:19:33 ID:Aug8uIj2
>>638
一旦お手洗いへ移動する。
ショッピングモールのシャワーのようにはいかなかったが水道の水を使って素手で体を流していく。
母乳と愛液、汗、粘液でぬるぬるしていた
体が清浄になっていく

(大変だったものね…。)

洗いながら橋での出来事を思い出して、昂ったまま終わってしまった物足りなさも思い出してしまう。

(っ!だめだめ!)

胸を洗う手で思わず乳首を触りそうになってしまって慌てて自制する。

(どうしよう。体は落ち着いて来たのにあの時の気分がまだ……)

移動で気を張っていたあいだは良かったが、一安心して欲求不満を意識してしまった。

_________


気を取り直して体育館に戻ると若木の説明を受けた。

「そんなことが…。おかげで沢山の人が助かったんですね。その方に会ってみたいです」

(その人の力を木に与えたのか、元々の木の力なのかわからないけど。私以外にも淫気に対抗できる人がいるなら話してみたいわ)

残念ながら行き先の糸口もないが、その女性のことは心に留めておいた。
話の流れで外の様子を尋ねられた

(そっか。立てこもってるなら気になるわよね)

「ゾンビに溢れていて無事な人はほとんどいませんでした。物資はまだ探せばたくさん残っていそうですが、こうやって拠点を作らないと生き残るのは至難だと思います」

堀田さんのことを思い出しながら話す。結局、最後に愚かなことをしていた若者たちも含めて生き残れたのは自分だけだった。
自分の力のことは長くなるので割愛したが、もう普通の人が外で行動するのは自殺行為に思えた。

「私にできることがあればもちろん、働かせてもらいます」

そのあとは規則の話を聞き、男女が接触しないようにしていることも聞いた

(穏やかにみえる避難所だけど危ういバランスと良心で成り立ってるのね)

そこまではまあよかった。だが最後に迷いながら綾瀬さんが語った言葉が心を揺らす。

(それって。してるってこと…)

どくんどくんと胸が高鳴る。
欲求不満でおあずけされた体が熱くなる。

「そ、れは…。わかりました」

言葉すくなに平静を装い、いちど別れる。

_________

なにかやることがあれば気が紛れたはずだ。
だが着いて早々に仕事を任されることはなく、避難所の勝手も分からないので歩き回るわかにもいかず、そもそも体育館の入り口側は男性区画で安易に通り過ぎるのも憚られた。
案内された区画で横たわり、
ひたすら悶々として過ごすことになってしまう。

(舞台裏…夜……。どんな様子なのかしら。行ったら本当に…)

(でも誰もいないかも。まさか毎日誰かがきてるなんてこと……………あるの?)

(もしかしたらたくさん人がいて………男性区画にも沢山いたし……)

「んっ……♡」

身じろぎするとくちゅりと股の間が湿った感触がする。

(行っちゃだめよ。だってそんなの、本当に自分の意思で………)

今までのように襲われてやむを得ず交わるのではない。
その背徳感さえ、もう欲求不満の体と頭には毒だった。


行動選択   
休憩する(体力と精神を+1)
うとうとしてしまい、気づくと夕暮れ時になっていて舞台裏の様子を見に行ってしまう。
7

体勢    避難所の自分の区画で横むきに寝転んでいる

肉体    綺麗だが愛液が湿っている

思考    どうしよう。用具室のことが気になってしょうがない…♡

642リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/22(木) 19:37:31 ID:Aug8uIj2
【出かける理由と展開について読みました】

【展開を組み合わせて考えたのですが、欲求不満に押されてこのあと用具室で一部の男性と性交してしまい、能力のことが知られてしまう】
【翌朝から男性たちがそれを口実に遠回しに体を狙い始め、避難所の風紀を乱しかねないことに居づらさを感じる】
【同時に他の避難所の連絡が取れなくなって、能力のことや居づらいことや仕事が必要なこともあり行くことに】
【というのはいかがでしょうか】
【ミッションクリア後も風紀を乱さないために去るという流れ】

【それとシチュエーションの相談です】
【1人で派遣されるのではなく探索隊ということにして、途中で何度も淫気吸収(口実も含めて)でキスや授乳を求められる。毎回性交すると間延びするので1レスで複数人にする、される流れ】
【そうするとシチュエーションとしてはこれがメインになるので友人は登場させなくてもいいかもしれません】
【というのはいかがでしょうか】

643高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/23(金) 03:47:54 ID:rTTSK9RU
>>641

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 131 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 18/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【休憩する(体力と精神を+1)】
うとうとしてしまい、気づくと夕暮れ時になっていて舞台裏の様子を見に行ってしまう。】
【(3 + 2)(誘惑) + 7 = 12】

【快楽値低下:-50】

----------

説明を聞いて、自分の区画に落ち着いたのは11時頃。
夜半の堀田との性交から、ショッピングモールからの脱出、そして得体の知れない触手の襲撃。
ここに至るまでに疲労が溜まっていた。
着いたばかりのリリーに対する気遣いか、仕事を与えられる様子はなく、
リリーはその場で休むことにした。
火照った体はすぐに鎮まるかと思われたが、やがて訪れたまどろみの中、
むしろ欲求不満はリリーの心をむしばんでいた。

ふと目を覚ますと、かなり眠ってしまっていたようだ。
あたりは暗く、スマホの時計を見ると16時ごろ。
靄のせいで日が落ちるのが早いことは昨日実感していた。
寝るには早い時間だが、体育館の照明は落とされている。
目隠しの段ボールから視線を上げると、いくつかの区画では小さな明かりが動いていて、
何をすることもできず不安な時間を過ごしているのだろう。

寝付けないまま、綾瀬の言った舞台裏のことが気になってしまった。
そこで何が起きているのか、想像だけが膨らんでしまう。
行くことが何を意味しているのか。もちろんそれはわかっていて、
否定してもそちらに意識を惹かれてしまう。

そうして、リリーはそこまで来てしまっていた。
舞台の左右に、裏へと続く通路がある。
そういえば、さっきこちらの方で、扉が動く音が聞こえなかったか。
金属製の無骨なドアは施錠されておらず、かすかな軋みとともに開くと、
舞台袖は暗闇に包まれていた。
奥に下へ降りる階段があり、そこからかすかな光が漏れている。
この先が用具室のようだ。
階段を少し降りると、くぐもった声が聞こえた。
扉越しの、男女の嬌声。
確かめるだけなら引き返せばよいのに、結局、リリーはその先の扉を開けてしまう。

扉を開けた途端、熱気が肌に覆いかぶさってきた。
薄暗い照明の下、そこには10人を超えるほどの裸の男女がいて、思い思いに交わっていた。
年齢も様々で、中年から青年までいる。
舞台の下にある細長い廊下のような用具室には、掃除道具や舞台道具など様々なものが置かれていて、
その間に様々な光景が繰り広げられている。
いくつもの嬌声が反響して、ここにいると耳から犯されてしまいそうだ。

「あっ、ああっ、あ……っ、百合口、さん……」

右手の壁に手を突き、経った姿勢で犯されていた女性が達した声を上げながら振り向き、リリーの姿に気づく。
そこにいたのは綾瀬だった。
昼間は裸体でも真面目な教師に見えたが、今は同じ体が色気にあふれて見える。

「おっ、さっそく来たのか。いや、こんな状況だ、我慢する方が無理だ」

綾瀬と交わっていたのは、恰幅のいい中年の男性で、発情しているせいもあるのか、やや脂ぎった精力にあふれて見える。
おそらくはそれなりの地位か立場があるのだろう、自信に満ちた表情でリリーを招く様子を見ると、
男性たちの間ではまとめ役になっていそうだった。
別の若い男性が、こちらも一回終えたという様子でやってきて、リリーの身体を見てごくりと唾を飲み込んだ。
その奥では、女一人に男二人が群がっている。
やや年齢差が大きいというか、女の方はリリーよりも若く見えて、ちょっと詮索しない方が良いかもしれない。
見える範囲で探してみて、最初に会った三木はいないようだった。

644高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/23(金) 03:48:07 ID:rTTSK9RU
「そんなとこにいないで、さあこっちへ。いやぁ、すごくきれいな人が来たって噂になってたんだ。
誰からするかい? 遠慮しないで」

リリーの前にさらに二人、男性がやってくる。
どちらもリリーの肢体の魅力に釘付けになっていて、屹立した股間は準備万端のような状況だ。
昼間の欲求不満のためか、それとも裸でいるせいか、あるいはすべて異変の影響か……。
いずれにしても、ここで戻るという選択肢はとうになくなっていた。

【●2D6●行動選択:2D6】

【今回は細かく描写するよりも1レスで飛ばした方がいいかなと思います】
【やりにくくなければ、相手の描写なども含めて、ここでの行為を書いてもらって構いません】
【判定などは特になく、淫気吸収や快楽値はまとめて処理します。】

【展開の提案もありがとうございます】
【出ていくまでの流れも、探索隊のシチュもどちらもいいですね】
【提案の通りに進めていこうかと思います】

【探索隊は全員リリーさんを求めてくるモブでいいかなと思っていますが、そんな感じでよいでしょうか】
【特に問題なければ、この次のレスの後、数日ほど時間を進めてしまおうと思います】

645リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/23(金) 22:12:36 ID:U8jaGaPg
>>643
ーーー熱い吐息を感じる。
誰かと口付け、舌を絡ませる。
誰かの手が脚を撫でる。
何かが胸を締め付けて搾り取る。
何かが陰唇をかきわけて入り込む。菊座を犯す。
淫らな熱で体が炙られていくーーー


「…はっ!…はぁ………はぁ………」

いつのまにか眠ってしまっていて寝覚めは悪かった。

(なんだろう。悪い夢を見てた、気がする。……本当に悪かったのかな)

じっとりと汗ばみ、アソコが濡れて疼いている。
身体は休んだはずなのに寝る前より発情してしまっていた。

(今は…夕方ね。やけに暗い。そういえば靄で暗くなるのは早いものね)

周囲の人は寝ているわけではないだろうが、日が落ちれば出来ることは限られ、息を潜めているように見えた。

(明かりも貴重だものね。みんな何をして過ごしてるのかな。疲れて眠るにも限度があるし。娯楽なんてない…し……)

どくん。
舞台裏のことを思い出す。

(違うの。様子を見るだけ)

そこを訪れる意味が分からないはずがない。成り立つはずがない言い訳を自分にしながら、すでに行かない選択肢を取るつもりはなくて

____________

立ち上がり、移動する間、体育館のなかは変わらず静かだった。誰も気づかなかったのか、それとも察せられているのか。
小学校の設備は複雑ではなく、舞台裏のそこはすぐ見つけられた。

(静かだわ。この先に本当にあるの?)

扉に手をかけると軋んで開く音がやけに響いた気がした。

(どうしよう。誰かに気づかれてたら。)

鼓動が高鳴る。
だが緊張感はそのまま期待感と背徳感に変わる。
階段をゆっくり降りていく。
ついに用具室を見つけ、もう一枚扉を開くと

「っ!」

空気が変わった。
熱気と嬌声。これを漏らしてはいけないと直感的にいそいで扉を閉めた。
でも自分は扉の外ではなく、中に。
この空間の一員になったとたんに五感を襲ってくるのはさまざまな情報。

(声が響いてる。いやらしい声が…お腹に響くくらいっ…♡)

(あれは綾瀬さん!?昼間は穏やかだったのに、なんて声…なんて表情で…♡)

(えっちしてる熱とニオイが部屋を満たしてる…!)

喘ぎや濡れた肉の音が反響して耳を犯す。
性のニオイと熱気も。
想像を超えた10人以上が交わっている光景は衝撃的だったし、ついさっき平然と会話した相手が乱れているのも衝撃的だった。

「あ…あ……♡♡」

思わず立ち尽くしてしまう。でもそれは急に叩きつけられた情報量に圧倒されたからであり、恐怖や嫌悪感などではなかった。
立ち尽くしていると、綾瀬さんと交わりおえたばかりの男性が声をかけてきた。

「あの……ごめんなさい、着いたばかりなのに、私ったら」

羞恥でほおを染め、左手で股間を隠し右腕で胸を隠しながらもじもじと体をよじる。

(結構、年上の人だわ。その向こうから見つめてくる男の人は同い年くらいの若めだし、その向こうの女の子はもっと……いえ、もうそんなのは些細なことなんだわ)

この部屋に自らの意思で集まった時点である意味向いている方向は同じなのだ。
目の前の男も年こそ中年だが、この空間で精力と自信に満ちた振る舞いは雄として魅力的ですらあった。
実際、堂々と褒められてまんざらでもない。

「綺麗だなんて、ありがとうございます。でも、私は…その……」

女性の身であけすけに誰としたいなんて答えるのは憚られて言葉を濁す。

(でも。まるで誰かとするのは決まってるみたい。いえ、そうなんだわ。私の中でも…もう……)

もはや自分の中でも疑いようのないことだった。異常なことだ。この空間にあてられているのかもしれない。
その間にも新たに2人の男が取り囲むように並び、私の体を凝視しながら屹立した股間を隠そうともしない。

(そうよ。自分の気持ちのままに…みんなそうしてる。それで良い、はず……)

「ごめんなさい。こういうのは初めてで、勝手が分からないんです。でも私……」

男たちを順に見回して、リーダーらしき中年の男性を上目遣いに見つめて手を解く。

「ガマン、したくないです」

646リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/23(金) 22:20:16 ID:U8jaGaPg
【●2D6●行動選択:2D6】
「リリーって呼んでください」
目の前の3人を誘惑する。
まずリーダーとキスからの対面座位などで交わる。他の2人は胸揉みや耳舐めで参加する。
次に2人に両穴で同時に交わる。
途中、目があった綾瀬さんにもキスを求める。
9


体勢    無意識にしなを作って立ち、体を隠す手をどかす

肉体    期待感と背徳感ですでに愛液でじゅうぶんに濡れている

思考    私も他の人たちみたいにエッチしたい。この焦ったさから解放されたい…♡♡


【1レスでまとめてということで承知しました。行動選択はこのようで良かったでしょうか】

【展開のこともありがとうございます】
【今回の避難所は悪い人シチュではないということなので、レイプではなく常識的にしたいのに堕落するような雰囲気で】

【探索隊と時間を進めることもそれで大丈夫です。】

647高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/23(金) 23:30:34 ID:rTTSK9RU
>>646

百合口 梨々(リリー)
【体力】 8/10 【精神】 8/10
【淫気】 現在 131 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 18/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 2 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 2 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【「リリーって呼んでください」】
【目の前の3人を誘惑する。】
【まずリーダーとキスからの対面座位などで交わる。他の2人は胸揉みや耳舐めで参加する。】
【次に2人に両穴で同時に交わる。】
【途中、目があった綾瀬さんにもキスを求める。】
【(3 + 2)(誘惑) + 9 = 14】

----------

「お、嬉しいね。リリーちゃん、でいいのかな?」

目の前で隠していた手を解き、裸体をあらわにしたリリーを、リーダーらしい男性は喜んで招きよせた。
おそらくは遊び慣れているタイプなのだろう、この年代らしい慣れ慣れしさはあるが、女性の扱いはわかっている方のようだ。
キスを交わすと背徳感によるブレーキは薄らいでいき、代わって情欲がリリーを支配する。

「うおっ、凄い、な、こんなの、俺も、初めてだっ……!」

そのまま対面座位で交わると、リーダーも我を忘れて腰をゆすり、怒張を押し込んでくる。
固唾をのんで見守っていたほかの男性も、胸に触れたり、耳を舐めたりして参加してきた。
さきほど綾瀬と交わったばかりなのに、一度目の射精まではあまり時間がかからなかった。
こうなってから精力が増えて早くなってしまった、そんなことを言いながら、
リーダーの股間は確かにすぐさま勃起してくる。
その間に、お預けされていた二人はリリーの視線で誘導され、それぞれ示し合わせたように前後からリリーを犯し始めた。
それまであぶれていたような格好になっていた綾瀬も、リリーに求められると、吸い寄せられるようにキスに答えてきた。

そうして、幾人か入れ替わりながら、長い間乱交が続いた。
熱気に当てられたように、周囲での行為も激しくなっている。

「これは……子供……? いや……」

ぷっくりと大きな乳首は人目を惹き、男女問わず幾度となく吸われ、
そのたびに甘い母乳を分泌した。
最初は子供がいるのかと問われたが、そんな疑問もどこかへ行ってしまい、
皆、蜜に誘われるようにしてリリーの母乳を啜っていた。

交わった者たちからは、個人差こそあれ、淫気の熱が感じられた。
リリーと交わることで、それらは吸収され、リリーに蓄積していく。
淫気の熱を失った人々は、次第に情欲を失い、そのうち幾人かは余韻に浮かされた状態で用具室を出ていった。
皆一様に落ち着いた様子で、おそらく淫気に苛まれていたのだろう。
ここは安全だが、一定以上の蓄積を防ぐだけで、影響は免れられないようだった。

どのようにして戻ってきたか、気が付くと翌日の朝になっていた。
何をしていたかは隠しようがなく、慌ててトイレの水場を使う羽目になる。
途中で出てきた綾瀬とすれ違い、お互いに顔を赤らめる一幕もあった。

【淫気+60】

……

648高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/23(金) 23:40:39 ID:rTTSK9RU
それから3日が過ぎた。
リリーは栄養学の知識があることから、食事の係に割り当てられていた。
同じく割り当てられた中年の女性と一緒に、少なくなっていく物資を見ながら、
食料を保たせつつ栄養も取れるように食事を準備していく。
一緒に働いている女性はおおらかで、来てくれたことを喜んでくれていた。

少し違和感を覚えたのは、一日目の昼からだった。
物資を取りに来た時に、その向こう側から聞こえてきた会話。
お互いに視線を隠した状態で、リリーに気づいていないのだろうが、
まさに昨日の男の一人がリリーのことを小さな声で話していた。
凄かった、という一言で済ませているのは、さすがに人に聞かせるような話ではないことをわかっているのだろうが、
それ以上に、何故か調子が良い、という言葉が気になった。
おそらく、リリーが淫気を吸収したことが自覚できる効果として泡われているのだろう。
そして、そのことは、噂として避難所に広がり始めているようだった。

夕方には、リリーの様子を遠くから物欲しそうに眺める視線に気づき始めた。
明らかにその視線には期待が籠っていて、リリーの身体を求めているようだった。

「今日も、いいかな」

トイレに行った戻り、薄暗い中で声を掛けられる。

「あ、いや、良ければ、だけど……」

慌てて取り繕ったその男性はすぐに離れていったが、
リリーに対する欲望はそうした行動として現れ始めていた。


翌日には、別の女性から用具室に誘われた。
聞けば、他にも何人か、リリーと交わることでとても調子が良くなった、またそうしたい、お礼はする、
といったことを言われたようだ。
物資を取りに行ったときなど、周囲に人が少ない時を見計らって、直接頼んでくる者もいた。


そして、三日目の今日、リリーに対する行動はより直接なものになっていた。
今日もしてほしい、という男が数人、リリーのところを訪れていた。
中には、直接触れてくる者もいた。
一度許した以上、受け入れてくれると勝手に期待するような行動だった。
そのころには、リリーに関する噂も広がり、用具室に来ないほかの女性たちも、
リリーに対して困惑した視線を向けるようになっていた。
最初はリリーが着てくれたことを喜んでいた食事係の女性も、
いまでは言葉少なにやや事務的な対応になってしまっている。
明らかに、リリーの身体は避難所で目立ち、何か違う能力を持っていることも広まりつつあった。

それと同時に、別の問題も明らかになりつつあった。
避難所の物資のうち、食料品をはじめ、いくつかのものに底が見え始めていた。
男性側の区画で、用具室のリーダーや主だったメンバーが集まり、
議論を交わしている様子が何度も目についた。
三木もその中にいて、時々綾瀬も参加しているようだった。
近く、外へ捜索隊を出すしかないようだ、という話もまた避難所の中で流れ始めていた。

【●2D6●行動選択:2D6】

【最初についた日を1日目として、2日目夜・3日目夜に用具室に行ったかを選択】
【行った回数に応じて淫気を増加】
【避難所の人々の淫気は減少する】

【途中で行くかどうかで多少流れは変わりそうですが】
【一旦ここまでは進めてしまいますね】

【体力・精神・快楽値を任意設定してよい】


【堕落している感じがとても良いと思います】
【後付けですが、時間経過で快楽が下がった時に欲求不満になるのをPS化してもよさそうですね】

649高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/23(金) 23:41:23 ID:rTTSK9RU
【成長】淫力Lv5、堕落Lv5、淫気-120

【体力+1】

【AS・PS】任意に1つ
・快楽耐性1:快楽Lv上昇を24/Lv(強制絶頂を120)に
・情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
・吸収強化1:性技Lvによる吸収量補正を2倍にする。

【感度】:任意に1つ+1

【性技】:任意に1つ+1

【AS・PS(堕落)】任意に1つ
・淫乱1:快楽値が自然減少する場合、欲求不満を増加。性行為から離れるときに判定が生じる。
・感度開花:いろいろな場所が開発された。感度2以下の部位3か所を+1
・強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。
・奉仕快楽2:能動的な行為での快楽+5

【快楽耐性を自動にするか迷うところ】
【2日とも乱交していたらもう一回成長しそうですが】

【成長を入れていますが、一方で体力・精神力の減少はもう少し増やそうかなとも思っています】
【疲れて寝る描写をしつつあまり減っていない、ということもあるので】
【経過で減らしてもよいかもですね】

650リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/26(月) 22:52:58 ID:mwQGCP4w
>>647
自信に満ちた男性に招かれるまま歩み寄り、遠慮がちに口付ける。

「ん……ちゅ……♡ ちゅぱ……♡♡」

2度3度と、そしてどちらからともなく舌を出して。
舌を絡め合わせて一線を越えるともうブレーキになるものはなかった。

「じゃあ、乗りますね………あああんんっ♡♡」

またがって既にたっぷり濡れた膣口でペニスを包み込んでいくと男は夢中になって腰を振り始める。

「あああ…♡♡もっと…もっと触ってくださいっ♡♡」

ねだるまでもなく他の若い男達も胸を掴み、舌で耳や肌をなめまわす。
あっという間に高められたとたんに中出しされて

(ああああ♡♡どうしてこんなに幸せな気持ちなのっ♡♡一日中ガマンしてたから…解放されたみたいで……♡♡)

「おしりもっ!できますからあ♡きてえっ♡♡ああああああああ♡♡」

今度は2人同時に貫かれて達する。
白飛びする視界のさきに綾瀬さんを見る。さっきまで交わっていたので休んでいたのか、私が男たちを集めてしまったので1人になっている。

「あああぁ♡♡はああああぁ♡♡」

うるんだ瞳で見つめると目を見開いてからこちらへ歩んでくる。どんなに物欲しそうな顔をしてしまっていたのだろう。

「あや、へ、しゃん♡んううううぅ♡♡」

熱気に加わって仕舞えば彼女もすぐさま他の男に貫かれ、お互いに腰を打ちつけられながら舌を絡めあう。

5人で乱交している熱気は注目をあつめ、しだいに人が集まっていく。
行為が激しくなるだけでなく、入れ替わり立ち替わり責めらるようになる。

(ずっとぉっ♡誰かのペニスが入ってるっ♡♡おっぱいも、女の人にまで吸われてっ♡♡イくのとまんないいいい♡♡♡♡)

母乳のことは最初こそ驚かれたがそれだけだった。淫気の症状で見たことがあるのかもしれないし、そもそもこの熱気のなかでは些細なことだったのかもしれない。
それよりもほのかに甘く香る蜜を吸い、淫気が癒される感覚をみな求めていた。

「待っ、ああああああああ♡♡わらひっ♡♡イってばっか、あああああん♡♡♡出して、いいからぁ♡いっかい抜いて…っらめええええええ♡♡♡♡」

(気持ち良すぎて怖いくらいなのにっ♡♡みんなとまってくれないっ♡♡ううん、私も腰がとまんないいいい♡♡♡♡)

___________

……最後の記憶は定かではなかった。
用具室にきていた全員と交わったことだけは確かだった。
気絶まではしなかったと思うけれど、誰かに支えられて戻り、すぐ寝たんだと思う。
異変二日目の夜はそうして終わった。



______

651リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/26(月) 23:19:02 ID:mwQGCP4w
翌朝に慌てて体をきれいにしたら、避難所の喧騒や非日常感につつまれて何事もなかったように感じた。

食事の仕事を割り当てられた。
得意を活かせて楽しいし、一緒の係の人と雑談などして避難所の一員になれたように感じた。

でも、昨晩のことを甘く見ていた。
街から移動してきた緊張のストレスと欲求不満を解消して一件落着していたのは私だけだったらしい。

その日の晩、昨日交わった若い男の1人に急に声をかけられた。基本的に男女は接触しないはずなので待ち伏せていたに違いない。

「えっ?あ……いえ、私は……」

突然のことで驚きながら言葉を濁しているとその時はすぐ離れていった。

______

翌日は女性から誘われた。
他の男性から頼まれたらしい。
それもあの日来ていた複数の女性から。

「ごめんなさい。あの日はつい行ってしまったんですが、私はもうああいう事は……」

丁重に断ったが、淫気吸収のことも噂になっていて、性交の誘いとセットで出てくるので困惑した。

(どうしよう。力のことは私自身もよく分かってないし、説明しにくいから言うつもりはなかったのに)
(ここの人たちは淫気の影響は薄いように見えるわ。ただの口実なんだから、とにかく断ろう)


____________


三日目。タガが外れかけていた。
体育館の外で食事の準備をしていたら男たちに取り囲まれる。
乱暴な気配はないが、性欲に突き動かされている。

「あの!私は本当にもう……んっ♡あっ♡」

あくまで言葉で誘っているいる体裁をとりながら、背筋を撫でたり息を吹きかけたり、肩に腕を回して乳首をかすめてきて、小さく悶えてしまう。
男たちの目の色が変わる。

「っ…!見られてますよ…!」

通りかかった女性が遠巻きに見ていることに気づいて顔が熱くなった。用具室にはいなかった女性だ。
だがそのことを利用してその場はなんとか抜け出けことができた……
だがもはや男からも女からも、欲望の目を向けられるか敬遠されるかのどちらかになりつつあった。

(みんな理性的にガマンして、あの部屋でちょっと発散して、それで平和に過ごせてたはふま。それを……私が行ってしまったからこんなことに)

避難所の一員として過ごせない悲しみと同時に、避難所の秩序を乱してしまった申し訳なさで胸が苦しくなる。

(あと何日かしたら本当にたがが外れてしまいそう。一体どうしたら………)

相談できる相手もあまりいなかった。
女性に話せば巻き込んでしまいそうだし、男性に話しかけにいくのもまずい。

(頼りにできそうなのは、三木さん、リーダーううん、やっぱり男の人は避けなきゃ)
(そうしたら後は、綾瀬さん)

私のせいの風紀の問題とは別に、最近物資不足でざわついていることは知っている。
忙しそうだけれど綾瀬さんを捕まえて相談に乗ってもらいたい。


【●2D6●行動選択:2D6】
用具室にはその後は行かなかった
体力精神快楽値は全快
綾瀬さんに自分の体を求めて風紀が乱れてしまっていることを相談する
4

【ありがとうございます】

【欲求不満のステータス化は良さそうだと思っていました。ただうまく使えない展開もあると思うので、とりあえずフレーバーぎみにします。快楽値が高く戦闘が終わった時で展開が向いたら欲求不満シチュにするなど】

652リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/26(月) 23:27:41 ID:mwQGCP4w
【成長】淫力Lv5、堕落Lv5、淫気-120

【体力+1】

【AS・PS】任意に1つ
・情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。

【感度】:膣+1

【性技】:お尻+1

【AS・PS(堕落)】任意に1つ
・強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。


【快楽体制の取得は迷っているのですが、先日1レスの快楽値上昇を増やした狙いと逆行しそうなので大丈夫かと】

【消耗を増やしてみたいのは同感です。連続絶頂したり1戦闘を激しくしてもみたいです】
【行動不能ばかりになってしまうのでたとえば成長で任意絶頂後なら能動吸収は可能にするなど】

653高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/27(火) 12:23:02 ID:qouFe7Dg
>>651

百合口 梨々(リリー)
【体力】 11/11 【精神】 10/10
【淫気】 現在 11 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【綾瀬さんに自分の体を求めて風紀が乱れてしまっていることを相談する】
【2(INT) + 4 = 6】

----------

夜、リリーは用具室に行かないようにして過ごしていた。
幸い、あれ以来、突き動かされるような欲求不満には襲われていない。
淫気の影響はありそうだが、それでもリリーが耐えられなくなるほど蓄積することは無さそうだった。

やや寝苦しい中でスマホを見ると、あのfieldworker079というアカウントによる投稿の通知が来ていた。
定期的にまとめて投稿するようすで、もしかしたら調査と考察を繰り返しているのかもしれない。

「街への影響は地域ごとに大きな差がある。駅付近や中心街は大きな影響を受けている」
「活動しているゾンビの数が減り、遺体のようになったものも見かける」
「一方で、ゾンビの動きが変わってきた。以前より音に反応する個体もある」

期待できる状況ではないのは明らかだったが、やはり堀田のアカウントからの投稿はなかった。
リリーだけをフォローし、一つの投稿もないままの、空っぽの状態だった。

……

たった一夜のこと、そう済ませてしまうにはあまりにも早く、状況が変化していた。
人々と協力し合うことを求めて避難所に来たはずなのに、すでにリリーはここに溶け込むことに失敗してしまっていた。
もしかしたら、この力を活かして人々を助ける展開もあったかもしれない。
それとも、こうなってしまった以上、遅かれ早かれ今のようになっていただろうか。

「リリーさん……?」

綾瀬を探して呼ぶと、彼女も少し頬を赤らめてから、
舞台裏とは別の用具室へリリーを誘った。
そちらは跳び箱やマットなど、今となっては懐かしい道具が収納されている。
窓はすべて重そうな棚で塞がれていた。
ここは秘密の相談などに利用できるように配慮されていた。

「そう……ですね。男の人たちも、少し落ち着かなくなってしまっています」

自分の身体が原因となっていると思われる風紀の乱れについて、リリーが切り出すと、
綾瀬は少しためらってから、そう答えた。

「確かに、噂にもわかるところがあります。
私も、その、貴女としてから、随分気分が楽になりました。
気のせいかと思ったのですが、そんな話が多くて」

綾瀬の方も、自分の実感として、リリーに関する噂に真実味を感じているらしい。
もちろん、それがどういうものなのか、普通の思考でたどり着けるものではないのだが。

654高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/27(火) 12:23:49 ID:qouFe7Dg
「……本当に、これを言ってはいけないのですが……」

綾瀬はもう一度、今度はもう少し長く逡巡してから、言葉をつづけた。

「リリーさんは、この靄の影響を受けにくいのではないですか?
リリーさんが来たのは、もう、誰も来なくなってから、1日ぐらい過ぎていました。
もし、外に出ても平気なら……その方が、お互いのためなのかもしれません」

それは、はっきりと言ってしまえば追放に等しい。
それでも、今の共同体を維持するには最良の方法だ。
そう判断してそれを伝えるのは、教師としての経験によるものだろうか。

「……じつは、物資のこと以外に、気になることができています。
これまでSNSで連絡が取れていた北の中学校の避難所との連絡が、昨日から途絶えました。
近く、探索隊を出せないかと相談しています。どれだけ外で持つのかはわかりませんが、
このままでいるよりはいいと」

綾瀬によれば、男性数名を探索隊として出す方針で、参加者を募っているようだ。
現地へは避難の時に逃げてきた車を使って移動する。
おそらくはゾンビに襲われることはなく、順調に走ることができれば、20分とかからない。
靄の影響や、道路に放置された車などの障害物など、未知数の要素はいくつもあるが。
その話をリリーにすることの意図ははっきりしていて、綾瀬もそれをわかっているだろう。
リリーに説明したあと、綾瀬は抑制した表情のまま、最後に付け加えた。。

「……もしかしたら、リリーさんの存在は力になるかもしれません」

【●2D6●行動選択:2D6】


【昨晩はしたらばメンテでしたので、少しイレギュラーな時間に投稿だけしておきます】


【欲求不満については、ロールに反映してもらえるならそれがいいですね】
【耐性と消耗については了解です】
【行動不能時の吸収は確かにいいですね。逃げる選択肢は封じられながら、シチュを進めることができますし】
【消耗の強化は強制絶頂と強絶頂で少し増やしましょうか】
【-3/-3にしてしまうと3回ぐらいでダウンしてしまうので、-1/-1→-2/-1→-2/-2という感じがいいかな】

【探索は合理的に車で行く選択肢にしました】
【途中でトラブルになると遠くで放り出されるということになります】
【あと、そろそろ衣服が復活してもいいかな……】
【服が見つかりそうなタイミングを用意できなくて結局裸のまま】
【という展開をしてしまいがちですし】
【実験的に密閉していた衣服があって、探索隊に支給することにした】
【というのがいいかもしれません。そこそこに破損した状態ですがある程度隠せる、というぐらいを想定しています】
【ゾンビに襲われた場合に数回身代わりになるかもしれないですね】

655リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/27(火) 22:11:47 ID:CLyxA/I.
>>653
避難所の人々と適切な距離感で話せなくなってしまって居た堪れないなか、例のSNSの投稿が目についた。

(駅や中心街…解決策がありそうなところほど淫気が濃いなんて難しいわ)
(ゾンビのこともショッピングモールとは違ってきてるのね。次に出る時は気をつけないと)

まだ特に返信などはせず謎の投稿者の考察を読んでいるだけだったがやはり役に立つ。
それともう一つ、フォローしたきり空っぽのまま動きがない堀田さんのアカウントを見かけてしまった。

(堀田さん……やっぱりもう……)

______________


スマホを眺めてばかりもいられない。
意を決して綾瀬さんを探し、話しかけると人目を避けられる部屋に案内してくれた。

「急にすみません。あの日のことで…」

お互いに恥ずかしさで気まずい雰囲気になりつつも切り出すと、彼女の方も状況は知ってるようだった。

「綾瀬さんからみても、そうなんですね…。」
「そのことなんですが…たぶん本当です。私と触れ合うとあの瘴気の毒、淫気というらしいですが、あれが薄れるようなんです。だから」

だがその先の想像は綾瀬さんが先に口にした。お互いのため。そう付け加えて。

「え………」

はじめは頭が追いつかなかったが、すぐに理解できてきた。事実上の追放。
いくら淫気に強いと言っても、安全な拠点を出て外で過ごせば無事に済む保証はない。それが分かっていて追放するのは人の道に外れることではないか。

(…じゃあ、私はどうなの。ここのコミュニティを滅茶苦茶にしてしまうかもしれないと分かってて居座るのは…正しいの?)

静かに見つめてくる綾瀬さんのまえで思考がぐるぐるする。
それとも他の道。たとえばいっそのこと用具室で暮らして求める人たちの相手をする役割…娼婦のように過ごせば避難所そのものは元に戻る?

(でもそんなのはここの一員とは言えないわ)

(……こんなことなら。堀田さんを犠牲にしてまで辿り着いた場所を、こんなにあっけなく失うなら。先がなくてもあのショッピングモールにいればよかった)

一夜の過ちというには取り返しのつかないことをしてしまった。涙が溢れてくる。
綾瀬さんの発言は死刑宣告だったが、同時にここで去らなければもっと悪いことになるというのも真実に思えた。

「探索隊、私も行きます。それでお別れです」

この力でなにか助けになれればと思ったのも本心だ。だが滅私奉公ではない。
このまま追放されて当てもなく徒歩で彷徨うより、途絶えたといえ他の避難所を拠点にできないかと考えたのだ。しかも道中が車で仲間もいるというのだから言うことなし。

(泣いてばかりいられないわ。自分で活路を探さないと)


【●2D6●行動選択:2D6】
探索隊に志願する
11


【消耗について承知しました。そのくらいにして一回で一気に減るより連続絶頂で削るのを試してみましょう】
【いけそうなら逆に絶頂値を下げてイきやすくするのもいいかもしれません】

【思った以上に惨めな感じで追放されて良きです】
【探索隊は障害物の除去など男手がいるので嬲られても簡単に別れるわけにいかないなども】

【淫気で変異した服というアイデアもありましたね。小学校だとあまりいいコスプレも思いつかないので普通の破損衣装でもいいのですが】

656高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/28(水) 01:15:07 ID:PcASPn4A
>>655

>>651

百合口 梨々(リリー)
【体力】 11/11 【精神】 10/10
【淫気】 現在 11 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【探索隊に志願する】
【2(INT) + 11 = 13】

----------

「淫気、ですか……。今までの暮らしなら絶対に見なかった言葉でしょうけれど、今の状況にはあっていますね。
……ありがとうございます。ごめんなさい」

リリーの決断を聞いて、綾瀬は深く頭を下げた。
綾瀬は自分が何を言っているかわかっている様子だったが、それが多少の慰めになるだろうか。

リリーが探索隊に志願してから、素早く準備が進んでいった。
会議を行っている三木や綾瀬の方針が固まったせいもあるが、
どうやら、リリーが参加する、という情報が有効に働いたらしかった。
リリーと触れ合うことで淫気の効果を低減できる、という点が安心する要素として働いたのかもしれないが、
他に下心も混ざっているのだろうと思われた。

物資の逼迫を見て、翌日の朝、明るくなってから出ることとなった。
駐車場に避難していた車の中から、大き目のワゴンが選ばれ、探索隊に提供された。
人数はリリー以外に5人、すべて男性だ。
若く体格の良い男性が3人、そしてもう一人は用具室のリーダーだった。
やはり、小規模ながら工務店を経営していたとのことで、現場の判断力や統率力にはある程度期待してよいと思われた。
備蓄の中から食料などが支給され、さらに懐中電灯などの電化製品が与えられた。
また、棚から取り外すなどして手に入れた金属製の棒が人数分。こちらは自衛のための武器だ。
ゾンビに対して有効かはわからないが、それでも殴って体制を崩したり、遠ざけたりすることはできると思われた。

加えて、探索隊には簡素な衣服が提供された。
三木が思いつき、いくつかの服をもらい受けて、密閉しておいたものだという。
リリーには女もののブラウスとショートパンツ。
ブラウス襟や袖はほころびて胸の谷間が見えてしまうし、
ショートパンツも片方の裾が大きく破損してホットパンツに見えるほどだが、
それでも重要な部分を隠せることには変わりない。
男性にも似たような状態のTシャツやズボンが提供されている。
ゾンビに遭遇して襲われたときに、一度身代わりにする程度の役には立つだろう。

準備が完了したのは夜に差し掛かってのことだった。
すでに体育館は暗闇に包まれていて、作業のためにともされていた明かりも落とされた。
あとは要所ごとに夜通し転倒している明かりだけになる。
リリーも自分の区画に戻ろうとしたとき、綾瀬に呼び止められた。
読んでいる方向には三木もいて、リリーが来るとしっかりと頭を下げた。

「こんなことになって、申し訳ないです」

方針を決めた一人として、謝意を伝えたくなったのだろう。

「避難所の人たちの平静を保ちながら、探索に出る人たちが戻る確率を上げるには、
これしかない選択でした。酷いことをお願いしているのはわかっています。
それでも、よろしくお願いします」

三木ははっきりとそう言い、再び頭を下げた。

「帰ってきてくれれば、きっと、みんなも改めて受け入れてくれるはずです。
気を付けて、行ってきてくださ。でも……」

そこまで言ってから、三木は少し言葉を探していたようだった。

「なんとなく、リリーさんの方がみんなよりも強い、そんな気がするんです。
もし何かあっても、無事でいてください」

657高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/28(水) 01:15:21 ID:PcASPn4A
【●2D6●行動選択:2D6】

【そうですね、次の避難所に直行するより、途中でホームセンターに寄って物資を調達、】
【というのを挟んでみましょうか】
【現状のゾンビは集団ならば武器で撃退できて、探索も進むのでリリーさんとしても別れられない、という感じで】
【もちろん移動中から淫気の影響を受けていて、探索したところで一度限界になる、という流れが良さそうです】

【服の方は探索の途中で見つけて、余計に同行している男たちの劣情を煽ってしまう】
【というのがよさそうです】
【そのためには今の服は早めに破損してしまいましょうか】

【リーダーも名前を決めておきたいですし、同行者はそれぞれ名前つきにしておきたいですね】

658リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/28(水) 20:25:52 ID:01ob59Rw
>>656
探索隊に加わることが決まってからは早かった。
あっというまにメンバーが選定された。自分以外はみな見るからに体格が良く武闘派といった印象。
あの用具室のリーダーもいた。ほかは用具室で会った人も会わなかった人もいるがみな若い。

「よろしくお願いします」

(やるからには頑張ろう)

準備と並行して顔合わせがあり挨拶する。
みな大なり小なり死地へ赴く緊張感と興奮があるようだった。
身体を見られているのも感じるが…

(下心もあるわよね…。でも外でそればかり考えているわけにもいかないんだから、避難所にいるよりいいはず)

希望的観測にすぎないが今はそう考えるしかない。それに…

(大きい車と鉄パイプを持った男の人たち。さすがに頼もしいわ)

ほかにも便利そうな物資と、さらに

「わっ!服!すごいです三木さん!いいんですか?」

(久しぶりに服を着ると何だか安心するわ)

彼があのSNSを読んだのかは知らないが、淫気に極力触れないように収納して劣化を遅めていたらしい。
守りは心許ないが心理的な安心感が大きかった。

いろいろな要素が重なって出発に向けて前向きな気持ちになれた。
そうこうするうちに夜になって、寝床に帰る前のこと。綾瀬さんと三木さんと話す機会があった。

「いいえ…お二人とも、言いにくいことを言ってくれてありがとうございました。この避難所は素敵なところです。力になれるように頑張ります」

(本当に。たとえ私が一員になれなくても、探索を成功させて物資を持ち帰らせたい)

受け入れてくれるかもしれないという三木さんの言葉は少し心を揺らした。

(そう…なのかも。探索隊の人たちとうまく過ごせたら、もしかしたら…)

そしてあの屈強な男達より強いと言われて思わずくすりと笑ってしまった。

「どうでしょう。私なりに役に立てるよう頑張りますね。…本当、ありがとうございます」

2人の激励に謝意を告げて、寝床に戻る。


【●2D6●行動選択:2D6】
眠って出発の朝を迎える
7


【流れについて承知しました】
【探索メンバーはリーダーとリリーと他3人で合計5人でよかったですか?名前はいりますね。3人には用具室で交わってない人もいると差別化できるかと】
【車内では後部座席でリリーを真ん中にすると密着できますね】

【淫気吸収のことは探索隊募集で知られていますし、出発後の車内ででも説明する機会があるといいです】

659高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/29(木) 00:34:56 ID:fE73WCUU
>>658

百合口 梨々(リリー)
【体力】 11/11 【精神】 10/10
【淫気】 現在 11 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
ブラウス:(破損(小)・襟や袖がほころんでいて、胸は谷間が見えてしまう)
ショートパンツ(破損(小)・片方の裾は足の根本付近まで破損)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【眠って出発の朝を迎える】
【2(INT) + 7 = 9】

----------

面通しで会ったのは、リーダー他に3人。
リーダーは松本という名前で、49歳とのことだった。
それに、体格はよいが眼鏡をかけた真面目そうな雰囲気の男性。高橋という名前で、市役所の職員らしい。
この人物は用具室にいなかったはずだ。年齢はリリーよりももう少し上、30手前といったところだろう。
他の2人はリリーと同程度かやや若いように見える。
一人は杉浦と言い、ここから都心の大学に通っているらしい。
整った顔立ちだが髪を染めていて、軽い印象を与えた。
リリーが用具室に入った時、若い娘と交わっていた。
もう一人の山城はアルバイトで暮らしているらしく、大柄な身体だが口数が少なく、粗野な印象がある。
こちらも用具室に混ざっていたが、どちらかと言えばややあぶれていて、容量はよくない様子だった。

……

翌朝、出発はしっかりと明るくなる10時頃になった。
高橋が運転し、リーダーの松本が助手席に座る。
リリーは後部座席の中央に、左右をそれぞれ杉浦と山城が挟む形になった。
それよりうちその座席は、荷物のために外されている。

乗ってから、松本が予定を確認した。

「まず近くのホームセンターで物資を探す。そのあと避難所に行くぞ。
何がいるかわからない、ちゃんと気をつけろよ。特に、リリーさんに何か起きないようにな」

「わかりました」
「了解です」
「……はい」

3人がそれぞれ答えて、車が出発した。

「リリーさん、新卒なんすか? 一つ上すね」

ほどなくして、杉浦が話しかけてきた。
どうにも密着してしまう状況だが、杉浦の態度はどうにかリリーに近づこうと探っている様子だった。
一方で、山城の方もリリーと触れるような姿勢になっている。
運転席の高橋は慎重に運転を続けていて、松本がナビゲートしていた。

660高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/02/29(木) 00:35:13 ID:fE73WCUU
移動は思ったほどには順調に進まなかった。
学校を出て少し離れると、靄が予想以上に濃いことが分かった。
10m程度も視界がなく、あまりスピードを出すことができない。
道には乗り捨てられた車などもあって、急ぎすぎれば衝突してしまう。
停車した車の間を抜けるような状況もあり、かといって迂回しようとすると思うように道が見つからず、
予想以上に時間をかけてしまっていた。

そして、靄の濃さは視界だけでなく、淫気という形でも表れている。
住宅街を出るのに時間を取られて30分ほど、その間にも杉浦と山城は汗ばみ、
リリーを見る視線にも熱がこもり始めていた。
高橋は冷静を保って運転しているが、それでも時折荒っぽいブレーキなどの操作が生じている。
ついに限界になったのか、山城の分厚い掌がリリーの太ももに触れてきた。

「よし、着くぞ」

ホームセンターに到着したのはその時だった。

【●2D6●行動選択:2D6】


【ちょっと状況を流していく感じになりますね】
【ゾンビの撃退などのイベントを起こす予定です】
【一度背後から襲われて衣服を破損→変質した衣服発見の流れが良いかな】
【早速ですが男性陣を鎮める必要が生じてくるのもよさそうですね】

661リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/02/29(木) 20:05:53 ID:76dC8g16
>>659
(リーダー…松本さんのことはもちろん知ってる。高橋さんはどこかで見かけたかもしれないけど話したことはないかな)
(杉浦さんは用具室で、あの…若い子と。山城さんは用具室でもあまり印象がないわ。最後は私の意識が曖昧だからそこで関わったかもしれないけど……)

改めてメンバーを見回すと用具室を含めても接点のないメンバーの方が多い。彼ら同士の関係も分からない。

(うまくやっていけるといいけど…)

______________


車に乗り込むとき、自然と後部座席の真ん中に入った。

(ちょっと狭いけど私が一番小柄だものね。気を使わないと。それに土地勘もないから仕方ないわ)

後部座席で体格のいい男3人では窮屈すぎるし、運転席や助手席に自分が座っても道案内の役には立てないので自然なことだった。

松本が予定確認と激励をしながら自分に言及してきたので、気恥ずかしさもありちょっと微笑んで応えた。

「はい!がんばりましょう」

______________


それからしばらくは隣の杉浦と雑談して過ごした。

「ええ。杉浦くんは4年生なのね。就職して越してきたからこの辺りはあまり詳しくなくて」

(ちょっと軽い印象だけど、何を考えてるか分からないより人懐こくていいわね…)

反対側でまったく話に入ってこない山城のことを気にしながら過ごす。
チャラチャラした下心は感じるが気さくに喋れるだけでも助かる。なぜなら

(私はこうしてるだけでも結構恥ずかしいもの)

全員服をもらったとはいえ簡素で綻んでいる。
大きく破損したショートパンツから伸びる脚が左右それぞれの男に触れている。肩と腕もそうだ。
それに薄いブラウスにノーブラなので、胸の間を通したシートベルトがかなり胸を強調してしまっていた。

(2人とも口に出してはこないけど、どうなるだろう。ときどき身じろぎしてる。視線とかはこの状況だと良く分からないけど…)

後部座席がこんな状態だと早く到着してほしいところだがそうはいかなかった。

(ひどい靄。道にも瓦礫とかいろいろ落ちてて高橋さんすごく大変そうだわ)

慎重に運転していてもときおり急ブレーキや急ハンドルが発生する。真ん中に座っているので車内のグリップなど身体を支えられるものがなく、

「きゃ!ごめんなさい…!」

左右にぐいっと倒れて杉浦か山城に身体を押し付けてしまったり、前に引っ張られてシートベルトが食い込むことが何度もあった。

それが悪い刺激になってしまったのだろうか。いやそれだけでない。車内は蒸し暑さを我慢してでも窓を締め切っているが、明らかに濃い靄を防ぎきれていないようだった。

「…ッ!」

これまで喋りもしなかった山城が急に太ももに添えられてびくっとする。

(わ。びっくりした…まさか、もう、なの!?いくら外の靄が濃くても車内だし、まだ30分しか……)

動揺してしまったが幸運にも松本の声が響いてきた。

「…!無事に着けたんですね。お疲れ様でした!」

ちょっと無理に声を出して空気を切り替える。


【●2D6●行動選択:2D6】
杉浦の方に身体を寄せる。彼がドアを開けてくれたら山城から逃れるようにそちら側から出る
6


【最初は淫気吸収の噂の確認も兼ねて突入前にキスだけで鎮めるなどいかがでしょう。戦闘後が初でもいいですが】

【複数のゾンビに襲われた時は男達が2人1組で応戦している横でリリーだけ性交で引き受けて見られてしまうような展開もいいなと】

【衣装チェンジのタイミングは展開によっておまかせします】

662高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/01(金) 02:41:47 ID:pKXynr4Q
>>661

百合口 梨々(リリー)
【体力】 11/11 【精神】 10/10
【淫気】 現在 11 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
ブラウス:(破損(小)・襟や袖がほころんでいて、胸は谷間が見えてしまう)
ショートパンツ(破損(小)・片方の裾は足の根本付近まで破損)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【杉浦の方に身体を寄せる。彼がドアを開けてくれたら山城から逃れるようにそちら側から出る】
【4(誘惑) + 6 = 10】

----------

高橋が運転する車は、ホームセンターの正面入り口付近の駐車場に停車したようだ。

「少し待ってろ」

すぐに降りられるかと思ったが、松本が車内を制止し、棒をもって助手席から降りる。
ドアを開けたまま周囲を警戒し、さらに車の周りを調べる。
周辺にゾンビがいないか確認しているようだった。

「大丈夫っすか?」

身を寄せてきたリリーを杉浦が受け止めた。
肩に回してきた腕は役得を求めてのことだろうが、
それでも山城の近くよりは多少ましではあった。

「大丈夫だ、出ろ」

外からガラスをたたいて松本が合図する。
高橋が車のエンジンを止め、運転席から後に続いた。

「俺たちも行きますか」

杉浦がそう言い、リリーの手を惹いて車を降りると、床に寝かせてあった棒を手に取った。

「早くしろ」
「は、はい」

外から促されて、ややぼうっとしていた山城が最後に降りる。

「ぼさっとするなよ」

降りてきた山城の背中を松本が軽く叩いて、ホームセンターの入り口の方へ向かわせた。

「お前が先だ。行くぞ」

……

どうやら、松本は山城をうまく手懐けているような感覚を受けた。
こうした人物を使うのも慣れているのだろう。
高橋は真面目な印象の通り、探索隊として松本に従うようだ。
杉浦も従う様子を見せているので、ひとまず松本の下でまとまっている集団と言えた。

ホームセンターは営業したままだったようで、正面の入り口は開いているが、
ここは電気が来ていないらしく、内側は薄闇に包まれていた。
各自には懐中電灯が渡されていて、それぞれ床を照らしながら一団となって進んでいく。

リリーが最初に見たコンビニのように、いくつかの棚は荒らされているが、ゾンビの仕業なのか、
それとも物資を取りに入った者がいたのかは区別がつかなかった。
衣類や布製品は破損していて、ほとんどが残骸になって床に散らばっていた。
主な狙いはまず食料品で、薬品などもあれば回収するリストの上位にあった。
そのほか、工具なども優先する対象だ。
道具があればもう少しいろいろ工夫できる、と松本は言っていた。

663高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/01(金) 02:42:18 ID:pKXynr4Q
「うおっ……!」

通路に懐中電灯を向けていた杉浦が声を上げた。
見ると、そこに4・5体のゾンビが蹲っていて、懐中電灯の光に気づいて立ち上がったところだった。

「出たか、近づけるなよ!」

松本が声を上げ、山城を前に出す。
その横を高橋がカバーすると、通路の幅はそれで一旦塞がる状況だ。

少しずつ動きを速めながら近づいてくるゾンビに、山城が振り下ろした棒が叩きつけられる。
鈍い音とともに、ゾンビの腕が垂れ下がった。
骨が折れたかもしれない。

時間の経過のためか、ゾンビの外見はまさしくそう呼ぶにふさわしい姿になり果てている。
身体はやつれてかさかさとした皮膚が張り付いており、顔もすでに元の容貌を想像するのが難しいほどだ。
それでいて股間だけは異様に盛り上がっている。
人体を傷つけるような行為をためらいなく行えるのは、この姿のおかげと言えた。

掴みかかってくるゾンビは脅威だが、それでも武器を持った男が並べば撃退はできるようだ。
高橋と山城が棒を叩きつけ、かいくぐって寄ってくるゾンビには松本と杉浦が突きを入れる。
見た目の印象の通り杉浦は運動神経が良いようで、すぐに棒の扱い慣れて前衛を援護していた。
力任せに振り回す山城に対し、高橋は一歩引いた位置からカバーしている。
松本は状況を見ながら指示を出していた。
後ろに立つリリーが手を出す必要は無さそうだ。

「うりゃっ……! 終わりそうっすね」

最後のゾンビをのけぞらせながら、杉浦が言う。
山城が棒を叩き伏せ、動かなくなるまで棒を振り下ろした。
物理的に体を破壊されたゾンビはさすがに動けないらしく、その場でもぞもぞとのたうつだけになる。

「大丈夫そうだな。どこかに片づけるか……」

松本がしばらく様子を見ながらそうつぶやく。

「もう少し探そう。何もいなくなったら、こいつらを片付けて、荷物を取ろう」

……

ホームセンターのフロアを一通り見て回ったが、他にゾンビは見つからなかった。
最初に撃退したゾンビ達はまだ同じ場所でもがいていて、男性陣はカートを工夫してゾンビを積み、
バックヤードを探してそこに移動して、出口をバリケードでふさいだ。
それから手分けして物資の回収を始める。
食料探しなど、リリーに手伝えることもありそうだ。

【●2D6●行動選択:2D6】

【ひとまず順調に、という感じですが、これだと危険も何もないので展開を考えないといけないですね】
【今のところ犯されているリリーさんを無視して目の前の敵と戦うほどの人たちではないので】
【犯される展開はちょっと工夫がいるかもしれません】
【探索と物資探しでそれなりに時間が過ぎるので、鎮めるイベントにはいい頃合いかと思います】

【探し物をしている間に、見落としていたゾンビに襲われる、というのが安直ですが良いかもしれないですね】

664リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/01(金) 20:42:21 ID:B/8Do0Uk
>>662
すぐ降りず、まず松本さんが周囲を警戒してくれた。
そのあいだ山城さんから逃れるように杉浦くんに身を寄せたら腕を回されてしまった。

「だっ…大丈夫。ごめんね」

(しまった。こういうところ軽いんだから。でも寄っておいて嫌がるのも身勝手かしら…)

大人しくそのままになっているとようやく合図がある。

「ありがと。行きましょう。」

杉浦くんに手を引かれて車を降り、ちらりと山城さんを見る。

(何だかぼんやりしてる。淫気の影響が強そう…でも受け答えに反応はしてるわ)

様子が気がかりだったが今は流れに従う。

______________


(急造チームだけど松本さんを中心にまとまれてるみたい)

ある程度の一体感を覚えながらしばらくは懐中電灯をもって固まって進んでいく
店内の荒れ方は今までのコンビニやショッピングモールとに通っている。
持ち帰る物資のことを考えたところで声が上がった。

「出た…!」

驚いている合間にも松本の指示で陣形が組まれて交戦が始まる。

(大丈夫なのかしら…!)

これまで自分以外の人がゾンビと戦っている姿を見たことがない。堀田さんをはじめみな襲われる獲物になっていた。どこまで抗えるのか心配したが

「ッ…!ッ…!」

棒を振り下ろしたり突き刺したりして鈍い音が響くたびにびくっと目を伏せてしまう。
そんなことを言っていられないのは分かっているが戦闘という行為自体が怖いものだ。

陣形からして戦力に数えられていなかったが、何の役にも立たずにいるうちにすべてのゾンビがたたき伏せられていた。

「すごい…すごいです」

思わず呟いていた。
今の戦闘だけでなく車での移動を思い返しても彼らの頼もしさは明らかだった。

______________


しばらくフロア内を哨戒して安全確保をした。
倒したゾンビの運搬やバリケードづくりといった力仕事もほとんど男達だけでこなしてしまう。

(そろそろ申し訳なくなってきたな…。せめて物資のことは役に立たないと)

【●2D6●行動選択:2D6】
食料品を中心に物資の回収をする
5


【なるほど、ちょっと悪人寄りに捉えてすぎていたかもしれません。探索を通じて少し全体的に好感度を上げる描写をしてみました。今まで役に立たなかった分鎮めるのも頑張るという口実にも】

【堀田のように自然発生で抑えきれなくなってきたのを鎮めるイベントはイメージしていましたが、ゾンビに襲われる展開だと男達の方が噛まれてゾンビ化しかけるような感じでしょうか】

【見落としていたゾンビではなくペット売り場の動物が変異するとか、道具が淫具になるというのも思いつきましたが、今回はちょっと本筋のシチュから逸れるかもしれません】

665高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/02(土) 02:22:05 ID:qbSi4f9k
>>664

百合口 梨々(リリー)
【体力】 11/11 【精神】 10/10
【淫気】 現在 11 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
ブラウス:(破損(小)・襟や袖がほころんでいて、胸は谷間が見えてしまう)
ショートパンツ(破損(小)・片方の裾は足の根本付近まで破損)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【食料品を中心に物資の回収をする】
【2(INT) + 1(知覚) + 5 = 8】

----------

始めは警戒していた探索隊のメンバーだったが、きちんと機能することがわかり、
幾分信頼感が生まれてきた。
それと同時に、自分も役に立ちたいという気持ちが強くなる。
幸い、食料品の回収はリリーの専門性を活かせるところだ。
日持ちが良い加工食品で、栄養のあるものを探していく。
カートが取り出され、そこに荷物を積み、車へ積み込むような分担が出来上がっていた。
ホームセンターの入り口に直付けして停められた車には高橋が待機していて、そこに持っていけば積み込んでくれる。
後部座席を外したワゴンとはいえ、積み込める量はそれほど多いものではない。
食料と生活用品はどうしてもかさばるので、ある程度きちんと選ぶ必要があった。

しばらく集中して動いていると、湿気と生暖かさで汗が出てきてしまう。
今の衣服は肌に直に着た状態なので、どうしても張り付いてきてしまいそうだ……。

いつしか、他の場所で活動している男性陣と離れてしまっていたらしい。
フロアの中は確認していて、しばらくゾンビが出る気配はなかった。
それが油断だっただろうか。

背後からかすかな足音のような音がして、リリーは突然後ろから抱きすくめられていた。
振り向けば、かさかさになったゾンビの肌。
すでにうつろになった眼が、リリーを覗き込んでいた。
頭部からは解れた長い髪の毛が伸びている。
少し下に視線を移して、そのゾンビが女性であることに気づいた。
皮膚は乾燥して皺が生じているが、乳房や胴体、そして腰回りだけは、異様に瑞々しく、艶めかしい姿をしている。
男性のゾンビのペニスが異様に目立っていることと同じだろうか。
触れ合う距離であれば、うまく誘導すれば淫気を奪うことができるだろうか……。
ゾンビはまずリリーの衣服をはぎ取ろうとしている。
ブラウスの右肩がちぎれて、乳房がこぼれてしまっていた。

「そっちは大丈夫っすか……? うおっ……!?」

足音がして、杉浦の声が聞こえた。

「と、とにかく離れて!」

リリーに警告しながら、棒を構えてリリーとゾンビの間に差し込もうとする。
その視線は、異様な熱気に震えていた。
股間では破損したズボンの記事を持ち上げてペニスが大きく屹立している。
杉浦はこの状況に明らかに情欲を掻き立てられてしまっていた。
それはリリーの姿によるものだけではない。
男性のゾンビが女性を犯すように、女性のゾンビも男性に影響がある、ということだろうか……。

666高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/02(土) 11:35:44 ID:xHFLqsLo
【2レス目通ってなかった】

【出先なので簡単にですが、ここで2D6行動選択です】

【悪人具合はすり合わせ必要でしたね】
【悪意はないですが欲情すると自制がなくなる感じです】

【リリーさんにはそれほど脅威ではない女性方ゾンビですが…】
【一応淫気は設定40にしてますが、男性陣が声を聞きつけてくるので撃退はすぐ】
【影響を受けた男性陣の対処がメイン】
【という予定です】

667リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/02(土) 19:58:34 ID:YkNwMk1w
>>665
(食べ物の安全や栄養は大事だものね)

ようやく自分の出番が回ってきたので張り切って食料を選別し、運搬する作業を繰り返す。
カートも使えるので重労働というわけではないが靄の漂う蒸し暑い店内では次第に汗ばんでくる。

「ふう。暑い。でも頑張りどころだわ」

張り切って集中していたことと、他のメンバーは日用品や工具売り場に行っているのか食料品売り場は閑散としていた。
その隙を突かれた。
いきなり後ろから何者かに抱きつかれる。

「うっ?…きゃああ!」

振り向くとゾンビの姿を認め、小さく悲鳴をあげてしまった。同時にビリっと軽い音がしてブラウスが引き裂かれる。

「やだっ!」

(せっかく服をもらったのに!無理に暴れるともっと破れちゃいそう。そうだ、キスに誘って…)

揉み合いながら対処を考えていると男性の声がした。

「杉浦さん!」

(見られ…!あっちもズボンが……いえ、そんな場合じゃない!)

お互いの体の状態に問題はあったが目の前の脅威が先だ。
助けがきたなら体を重ねて淫気吸収する必要はないし、幸い相手が女なので抵抗も可能なはず。

【●2D6●行動選択:2D6】
服の破損をいとわず暴れてゾンビの拘束をふりほどく。
9


【悪人具合は承知しました。関係も築けてきたのでやむを得ずという展開もできそうです】

【ところで、あまり敵の外見がゾンビ感があると体を重ねる描写が気持ち悪くなってしまうので基本的な容姿は人間がいいです。愛撫設定をやめたのもそのあたりがあったかもしれません】
【元々ゾンビというのも通称だったはずで、
見た目の異常は淫気をまとっているとか他の設定がいいです。ご検討ください】

668高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/03(日) 02:04:32 ID:XDmviOBc
>>667

百合口 梨々(リリー)
【体力】 11/11 【精神】 10/10
【淫気】 現在 11 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
ブラウス:(破損(小)・襟や袖がほころんでいて、胸は谷間が見えてしまう)
ショートパンツ(破損(小)・片方の裾は足の根本付近まで破損)
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【服の破損をいとわず暴れてゾンビの拘束をふりほどく。】
【1(STR) + 9 = 10】

----------

応援が来たことを認識して、リリーは脱出を優先する。
力いっぱい暴れると、衣服が割ける音がして、上半身が自由になった。
衣服を犠牲にして脱出したような格好だ。

「松本さん、山城! ゾンビだ!」

杉浦が警告を叫びながら、手にした棒でゾンビに突きを入れる。
ゾンビが衝撃にひるんだすきに、後ろからリリーの肩に腕を回して、拘束から引き抜いてくれた。
ゾンビはリリーの下半身にしがみつこうとするが、ショートパンツを掴んだのみで、
それも音を立て破れ、リリーの身体が自由になる。
代償として、せっかくの衣服を完全に失ってしまった状況だが。

「こっちか! 山城、早く来い!」

武器を手にした松本が現れ、遅れて山城も追いついてくる。
リリーと杉浦に追いすがろうとするゾンビを棒で叩き、引きはがすと、
追いついてきた山城とゾンビを滅多打ちにし始めた。
そのころには杉浦も戦いに加わっていて、ゾンビはそれ以上接近できなくなっている。
こうなってしまえば複数の男性型よりも対処はしやすい。
そう思われたはずだが、袋叩きにされたゾンビが、悲鳴にも似た声を上げた。
その声はゾンビがあげるものとは思えないほど艶やかで、悲鳴というよりも嬌声に近い。
甲高い声が響き渡った途端、脳を揺さぶられるような衝撃が走った。

声を聞くと同時に、リリーの内部に熱が生じていた。それははっきりとした淫気の塊で、
ゾンビの声によって出現したのは明らかだ。
同時に、直接身体中に響くような快楽を感じる。

【淫気生成:+20】
【快楽値上昇:+10】

「うおおっ!」
「おっ、あああっ!」

男性の反応はリリーの者よりも明らかに強いものだった。
それぞれ雄叫びを上げ始め、血走った目をしたまま、ゾンビを袋叩きにしている。
リリーへの影響が弱いのは同じ女性だからか、それとも淫気に慣れているせいだろうか。

「はあ、はあ……」

ゾンビは無力化されたようで、男たちが棒を投げ出してリリーを振り返る。
3人の目は、それぞれ情欲に血走っていた。
対するリリーは、先ほどの衣服の破損でほぼ全裸の状況だ。
もうこのまま暴走するのは確実だろう……。

【●2D6●行動選択:2D6】

【ゾンビの外見、了解しました】
【男性陣が殴り倒すところの描写がむしろ酷くなってしまう(嫌悪感につながる)可能性を想定しましたが】
【リリーさん自身が交わる時の状況の方が重要ですね】
【外見は基本的に人間、ただやややつれているのと表情のうつろさ、まとっている淫気などで区別は可能】
【ということにしておきます】
【一方で明らかに怪物なゾンビを出してくることもあるかと思いますが】
【その場合はクリーチャー枠ということでご理解ください】

669リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/03(日) 20:42:31 ID:uFCc/Fyk
>>668
肘で押しのけるように暴れると思った通り引き剥がすことができた。
掴まれていたブラウスが真っ二つに裂ける。

「ッ…!」

構わず一歩踏み出すと、杉浦が攻撃しながら引き寄せてくれた。裸の上半身の肩を掴まれてビクッとしてしまう。
追い縋ろうとしてショートパンツを掴まれ、そっちまで裂けてしまう。

(ああっ!せっかくの服が!油断したせいで…)

ショックだったが駆けつけてきた男たちがゾンビと交戦しいったん安全になれた。

(やっぱり頼りになるわ。それに女性のゾンビは男性のゾンビより脅威じゃないのね)

今までの男性型のゾンビよりも凶暴化しているという印象が薄く、倒しやすそうな様子を見て安堵する。
その瞬間、ゾンビが鳴いた。

ーーどくんっ

「ッ…♡♡ああっ…♡♡」

子宮に直接快感を注入されたような異常な感覚に震える。

(なっ…!急に淫気が…♡ どこかから入ってきたんじゃない、私の中で生まれたみたいな…♡♡)

淫気の量も決して少なくはなかったが、靄や性交を通してだんだん入ってくるのではなく一瞬で全量が体内を侵す衝撃が大きかった。

「うあああっ♡♡」

かくんと膝が抜けてその場に座り込んでしまう。異変は一瞬のことで、それ以上行動を妨害されるようなことはなかったが

「はぁ…♡はぁ…♡みなさん、だいじょ……ッ!?」

立ち上がりながら顔を上げると、男たちはゾンビを打ち倒した後だった。その目は明らかに正気を失っている。

(これは…!さっきのでみんな淫気にやられてる…!)

こうなるのも理解できるほどの攻撃だった。
さっきまで頼もしい味方だった男たちが一転して自分をターゲットにしている。

(襲われる…!でもそれどころじゃないわ。このままじゃみんな戻れなくなる…!)

自分の身の危険は当然感じるし裸になってしまったことに恥ずかしさは当然あるが、それ以上に彼らが受けた淫気が限界ぎりぎりかもしれないことを案じた。

(今ので一瞬暴走しちゃってるだけならまだいいけど、もし放っておいたら取り返しがつかないなら……)

彼らの欲情が一時的なもので放っておけばや覚めるのか、それとも放っておいたらゾンビ化してしまうのか分からない。
この状況から逃げきれるとも思えないが逃げるつもりもなかった。

「みなさん、私が治します!だから…どうか1人ずつ順番に」

おそらく伝わらないことは分かっているが、猛獣に対するかのように声をかける。
無駄な抵抗だが胸と股間を手で隠しながら近づいて抱きつく

【●2D6●行動選択:2D6】
松本に抱きついてキスで淫気吸収する
7

【男性たちとの関係はありますね。配慮いただいてありがとうございます】
【どちらにしても暴走は見た目で明らかに違うようになると思うのでリリーとしてはそれで線引きすることにします】
【クリーチャー枠の敵は問題ありません】

【それにしても女型の巨人のような技、非常に厄介です。複数の敵が出てきた時に後衛のような役割もできますね】

670高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/04(月) 01:08:50 ID:NL9gAZtw
>>669

百合口 梨々(リリー)
【体力】 11/11 【精神】 10/10
【淫気】 現在 11 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【松本に抱きついてキスで淫気吸収する】
【5(誘惑) + 7 = 12】

----------

安全だと追われた状況からのゾンビの襲撃、すぐに無力化されるだろうと思われたゾンビの叫び。
状況は一気に悪い方向へと流れていた。
目の前の3人は全員すでにリリーと交わっている。
避難所の秩序を乱してしまうほどリリーの身体の魅力は、彼らも十分に理解してしまっているはずだ。
今の彼らにどの程度理性があるのかわからないが、快楽の記憶はすでに彼らに刻まれているだろう。

リリーの呼びかけが聞こえたのか、それとも単にその誘惑に誘われたのか、
松本はすぐにリリーに抱き着いてキスを始めた。
舌を絡めるような熱烈なキスは、リリーの唾液を飲み下そうとしているかのようで、
一切の遠慮なく奥まで舌を差し入れてくる。
とはいえ、主導権を取るのは難しくはなさそうに思えた。

だが、他の2人が律儀に順番を待っているはずもなかった。
杉浦がすぐに近づき、松本の身体との間で潰されるようになっていた乳房を引き寄せ、
口に含んで一心不乱にしゃぶり始める。
用具室で口にしたリリーの母乳を覚えているのだろうか、
巧みに乳首を刺激して、母乳を溢れさせようとする動きだ。

そして、山城はここでも一歩動きが遅れていた。
リリーの前が二人にふさがれた状況に対し、血走った眼をしながら近づいてくる。
その股間ではズボンを押し上げるようにペニスが屹立していて、
歩きながらもどかしさを感じたのか、引きちぎるようにして脱いでしまう。
そこには、大柄な体に対してさらに大きな怒張が主張していた。
用具室でもその身で味わっているはずなのだが、あの時は夢中すぎたのか、
それとも淫気の影響だろうか。
山城はやや緩慢な動きで、まだ空いているリリーの後ろへ回り込む。
太い腕がリリーの腰を掴み、少し持ち上げると、熱いものが背後から菊座へ押し当てられた。
……あぶれていた分、むしろ一番強い選択肢を与えてしまったらしい。
固く太い怒張がリリーの菊座を広げながら押し入ってきた。

【快楽値上昇(キス*2):3(口感度) + 3(松本) * 2 + 2D6 = 12 + 2D6】
【快楽値上昇(乳首*2):4(胸感度) + 3(杉浦) * 2 + 2D6 = 14 + 2D6】
【快楽値上昇(お尻*3):2(尻感度) + (2 + 2)(山城・巨根) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6】

【●2D6●行動選択:2D6】

【松本(欲望:膣性交):淫気25/25】
【杉浦(欲望:乳房):淫気25/25】
【山城(欲望:膣性交):淫気25/25】

【性行為で淫気を吸収するなら、以下の判定】
【まず、誘惑または適した性技+2D6の判定を行い、目標値10で選んだ対象を任意の性行為に誘導できる】
【失敗した場合は相手主導権を持ち、次レスのタイミングでは能動的な行為ができない】
【選ばなかった対象との行為は自動的に受動的になる】

【誘うことに成功したら、対応する性技+2D6の判定、目標値10】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、母乳12、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】

【やはりゾンビという名前には引きずられますが、ほかの名前も難しいですね…】

【女ゾンビ標準技かはわかりませんが、男性といる場合は特に大変、という感じで】
【ほかのゾンビを強化することもあるかもしれません】

671リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/04(月) 23:37:57 ID:mLvigp8.
>>670
(松本さんを優先したら待ってくれるかも)

彼らの力関係でそんな期待を込め、まず松本に抱きつく。
すぐに力強く抱き返されて厚い胸板に胸がむにゅっと潰され、貪るように口付けられた。

「んんう♡♡いきなりっ♡♡はげひっ♡♡」

(体が密着して、舌が奥まで…!)

彼の印象どおりの熱烈という表現がふさわしい濃厚な攻めに気押されるが、舌を絡めかえしてリードしようとする。

(大丈夫よ。淫気で暴走してるから誘導しやすいはず…)

だが期待通りの展開にはならなかった。押しつぶされていた右の乳房がかき寄せられて生暖かい感触に包まれる。

「ひゃう♡♡らめっ♡じゅんばんにいいい♡♡」

両手で乳房を掴み一心不乱に舌で舐めまわしながら吸い上げる。必死だが手慣れた感じがするのは気のせいだろうか。

(それ、だめえ♡きもちいいっ♡♡おっぱいどんどん出てるっ♡♡)
(私の気持ちいいところ知られてるの?それとも私のおっぱいがいやらしくなって…?)

母乳で淫気に対抗できるから攻められてもいいという事にはならない。
明らかにサイズアップしてしまった胸は感度と上がっていて、みるみるうちに昂らされてしまう。

(負け、ないい♡私が3人を助けるんだ!……3人。そうよ、山城さんは?)

周囲に目を配れる状況ではないので見失っていた。
あぶれていただけで決して待ってくれていたわけではなく、逆に身動きできない身体を血走った目で眺めながらベストな位置へ陣取っていた。背後から熱い息遣いを感じた直後、怒張が突き刺された。

(後ろ!?)

「うぐううううんんんんん♡♡♡♡」

いきなり菊座を貫かれた。ねじこまれた松本の舌をしゃぶるようにしながら悲鳴をあげる。

(おっき、い…♡♡くるしい、のに、くるしいのがきもちよくて♡♡)

巨根の圧迫感を少しでも楽にしたくて反射的にじりじりと足をひろげるが、そのせいでより深く巨根に貫かれてしまう。

「くあああ♡♡んんうう♡♡じゅるっ♡♡ちゅぱあっ♡♡」

苦しくてのけぞると松本に上から唇を貪られ舌を突き入れられる。
杉浦がかたときも離さずに乳首をしゃぶり続ける。松本にすがりつくように抱きついてなんとか体勢を保っているありさまだった。


【快楽値上昇(キス*2):3(口感度) + 3(松本) * 2 + 2D6 = 12 + 2D6】
12+6
【快楽値上昇(乳首*2):4(胸感度) + 3(杉浦) * 2 + 2D6 = 14 + 2D6】
14+8
【快楽値上昇(お尻*3):2(尻感度) + (2 + 2)(山城・巨根) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6】
18+10
=快楽値78


【●2D6●行動選択:2D6】
松本とディープキスを続ける
誘惑4+7 成功

能動吸収2+9 成功


【抽象的になりますが淫魔からとってアスモデとか。淫気と同じようにSNS経由で名付けるならできそうです】

【さてさっそく強絶頂を経験しそうです…】
【男たちは高橋が不在ですし山城以外は射精に至らないので今後も機会があるかもしれませんね】

672高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/05(火) 02:21:15 ID:OkYcGfKA
>>671

百合口 梨々(リリー)
【体力】 11/11 【精神】 10/10
【淫気】 現在 11 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【松本とディープキスを続ける】
【4(誘惑) + 7 = 11:成功】
【能動吸収:2(口性技) + 9 = 11:成功】

----------

口内と胸、それに菊座を一気に犯されて、リリーは一気に絶頂付近まで押し上げられてしまう。
それでも快楽に耐えながら、リリーは松本とのキスを優先した。
松本が回復すれば状況が改善する、そんな狙いがあったのか、それとも、単に目の前のキスに意識が向いたのか。
いずれにせよ、今この状況を脱するのはこのまま行為を続けるしかない。

リリーとしては何とかしがみついているような状態だが、
それでも松本はリリーの動きに誘惑されていた。
リードするような下の動きに誘われ、奥へと舌を突き入れてくるが、
無理やりな動きというほどではない。

一方で、杉浦と山城は、今をチャンスとばかりにリリーを犯し続けている。
にじみ出た母乳は松本の口元を濡らすほどになっており、普通の母乳ではありえないほど甘い香りを漂わせている。
そして、後ろからリリーの腰をホールドした山城は、そのまま連続でリリーの菊座にピストンを続けていた。
山城の巨体に半ば腰が浮いたような状況で、上体は松本に抱き着いたまま、深くまでピストンを受ける。
身体を揺らすほどの衝撃が、ひと突きごとにリリーを快楽へと追い込んでいた。
技巧はのこの二人と比べるべくもないのだが、巨根の力強さはそれを補って余りある。
最初の絶頂が早くも訪れようとしていた。

【●2D6●快楽値上昇(キス*2):3(口感度) + 3(松本) * 2 + 2 + 2D6 = 14 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(乳首*2):4(胸感度) + 3(杉浦) * 2 + 2D6 = 14 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(お尻*3):2(尻感度) + (2 + 2)(山城・巨根) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6】

【●2D6●淫気吸収(松本・能動):8(キス) + 2(口性技) + 2D6 = 10 + 2D6】
【●1D6●淫気吸収(杉浦・受動):(12(母乳) + 4(胸性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 2D6】
【●1D6●淫気吸収(山城・受動):(15(性交) + 3(尻性技)) * 0.5 + 1D6 = 9 + 2D6】

【●2D6●行動選択:2D6】

【松本(欲望:膣性交):淫気25/25】
【杉浦(欲望:乳房):淫気25/25】
【山城(欲望:膣性交):淫気25/25】

【性行為で淫気を吸収するなら、以下の判定】
【まず、誘惑または適した性技+2D6の判定を行い、目標値10で選んだ対象を任意の性行為に誘導できる】
【失敗した場合は相手主導権を持ち、次レスのタイミングでは能動的な行為ができない】
【選ばなかった対象との行為は自動的に受動的になる】

【誘うことに成功したら、対応する性技+2D6の判定、目標値10】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、母乳12、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】

【ゾンビの呼び名は考えてみますね】
【一気に絶頂してしまいそう】
【その場合の行動も欲望を反映していきます】

【そうですね、このあとはタガが外れた感じにしていこうかと】
【休憩で時間経過した場合にはその間断続的に交わっていたという感じとか考えています】

673リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/05(火) 22:36:24 ID:D3fTZCug
>>672
3人がかりで与えられる快楽で腰が抜けそうになる。
必死で目の前の松本に抱きついてキスで応える。下腹部のあたりに熱く固いものが当たる。

「ちゅぱっ♡♡はむっ♡♡もっとぉ…つづけてえ♡♡」

自分から舌を絡めて熱烈なディープキスを受け止める。
貪られているような見た目に関わらずキスをリードしているのはこっちだ。でもそれは快感を受けないということではない。

(〜〜〜〜♡♡キスだけでイッちゃいそう♡♡でも、もっと淫気を吸わないとおっ♡♡)

限界ぎりぎりでも一対一ならまだ勝負になったかもしれない。だがそうではない。
杉浦は甘い蜜を貪るように一心不乱に乳房をつかんで吸い続けている。

(おっぱい出るのとまらない♡♡こんなのおかしいっ♡♡出るからずっと吸われちゃう♡♡なのに…ジンジンしてる♡♡もっと吸われたいよおおっ♡♡)

男は母乳を求めて吸い続け、自分は吸われたくて母乳を出し続ける。淫気に淫らに開発されてしまった胸が快楽地獄を生む。

だが最大の苦難はやはり山城だった。
腰をつかんで軽々と固定し、巨根を力一杯打ち付けてくる。

「んう〝っ♡♡ちゅぱぁっ♡♡ふぐうううっ♡♡ぅあああああ♡♡」

キスしながらピストンされるたびに苦悶の嬌声をあげてしまう。
松本に抱きついているためこれ以上前に進むこともできず逃げ場はない。万力のように固定された腰が体格差で浮かぶほどの衝撃で、腰を打ちつけられるたびにどちゅっ!と肉の音が響く。

「ふぐううううっ♡♡こわ、れりゅっ♡♡♡んちゅうううう♡♡♡らめっ♡まってぇ♡♡ちゅぱぁっ♡♡んむうううぅ♡♡待ってえっ♡こんなっ♡いっぱいされたらあ♡♡♡きちゃうっ♡♡すごいのっ♡♡らめらめぇあああああああああああああ♡♡♡♡♡♡♡♡」


【●2D6●快楽値上昇(キス*2):3(口感度) + 3(松本) * 2 + 2 + 2D6 = 14 + 2D6】
14+5
【●2D6●快楽値上昇(乳首*2):4(胸感度) + 3(杉浦) * 2 + 2D6 = 14 + 2D6】
14+9
【●2D6●快楽値上昇(お尻*3):2(尻感度) + (2 + 2)(山城・巨根) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6】
18+8
快楽値136
強絶頂
快楽値変更136→36

【●2D6●淫気吸収(松本・能動):8(キス) + 2(口性技)+ 2D6 = 10 + 2D6】
10+1
【●1D6●淫気吸収(杉浦・受動):(12(母乳) + 4(胸性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 2D6】
8+6
【●1D6●淫気吸収(山城・受動):(15(性交) + 3(尻性技)) * 0.5 + 1D6 = 9 + 2D6】
9+3


掴まれて貫かれた腰が動かない分、大きく開いた脚がビクビクと痙攣しながら暴れる。
背中を海老反りさせてくねらせ悶絶する。その間もしゃぶられ続けている乳房が杉浦の顔に押し付けたり引っ張られたりして虐められる。
悲鳴のように嬌声を上げる唇と舌の動きまで松本に味わわれている……


【●2D6●行動選択:2D6】
限界を超えて絶頂し、完全に脱力してしまう。
4

【快楽値の判定を途中で絶頂せずまとめて加算して強絶頂にしてみました】
【能動吸収の相手は必ずしも合理的な相手を選ばず、体勢や展開にひきずられてしまうようにしています。経験を積むと変えていく予定です】

【次の判定で吸収しおえるかもしれませんね。またリリー側も欲求不満がたまってお互いにタガが外れる雰囲気にします】

【直線描写せず時間経過で交わっていた後の描写をするのは良さそうです】

674高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/06(水) 13:55:48 ID:sI3k1UAA
>>672

百合口 梨々(リリー)
【体力】 9/11 【精神】 8/10
【淫気】 現在 11 / 総取得 451 / 次Lv ???
【快楽値】 78/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【快楽値上昇(キス*2):3(口感度) + 3(松本) * 2 + 2 + 5 = 19 / 快楽値78→97】
【快楽値上昇(乳首*2):4(胸感度) + 3(杉浦) * 2 + 9 = 23 / 快楽値97→120】
【快楽値上昇(お尻*3):2(尻感度) + (2 + 2)(山城・巨根) * 3 + 8 = 26 / 快楽値120→148】
【強絶頂:体力-2、精神-2】
【初期快楽値を設定】

【淫気吸収(松本・能動):8(キス) + 2(口性技)+ 6 = 16: 9/25】※2D6なので1D6を追加
【淫気吸収(杉浦・受動):(12(母乳) + 4(胸性技)) * 0.5 + 6 = 14: 11/25】
【淫気吸収(山城・受動):(15(性交) + 3(尻性技)) * 0.5 + 3 = 12: 13/25】

----------

淫気に捕らわれた男たち3人による容赦のない行為。
リリーは松本に対して主導権を取りながらも、完全に翻弄されてしまっていた。
特に、乳房を好き勝手に貪っている杉浦と、背後から太いペニスを突き入れてくる山城が厳しい。
淫気そのものはそれほど濃くはなく、吸収しきるのもそれほど難しくはないはずだが、
絶頂に至るスピードが速すぎた。
松本と貪るようなキスを交わし、息が上がりかけていたところへ、
お尻から突きこまれたペニスがリリーの身体を揺らし、杉浦がしゃぶるようにしていた乳首を強く吸い上げて、
同時にリリーは絶頂を迎えていた。

初めての感覚だった。
異変の前にもそれなりに経験はあったし、異変後はあり得ないほどの密度で犯された。
人間やゾンビだけでなく、得体の知れない怪物に異常な快楽を刻まれもした。
だが、今の反応はそれ以上に、何か新しいところに達してしまったような、そんな感覚だ。
すでに自分の身体が変わり始めていることの自覚はあったが、それがはっきりした段階にたどり着いたような……。

強烈な絶頂に脱力したリリーを、まだ淫気に捕らわれている男たちは欲望のままに扱う。
山城がとらえていた腰を松本が引き寄せ、キスを交わした体制のまま、リリーの膣にペニスを突き立てた。
もちろん山城の巨根も入ったままで、絶頂後の身体を前後から犯されてしまう。
その間も、杉浦はリリーの乳房を貪り続けている。
その行為は、彼らの中から淫気が吸い出されるまで続いた。

【●2D6●快楽値上昇(キス*1+膣*2):3(口感度) + 3(松本) + (4(膣感度) + 3(松本)) *2 + 2D6 = 20 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(乳首*2):4(胸感度) + 3(杉浦) * 2 + 2D6 = 14 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(お尻*3):2(尻感度) + (2 + 2)(山城・巨根) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6】

【●1D6●淫気吸収(松本・能動):(15(キス) + 3(口性技)) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6 : 9/25】
【●1D6●淫気吸収(杉浦・受動):(12(母乳) + 4(胸性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6 : 11/25】
【●1D6●淫気吸収(山城・受動):(15(性交) + 3(尻性技)) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6 : 13/25】

※以下は、淫気がゼロになっている者からは発生しない。
【●2D6●快楽値上昇(キス*1+膣*2):3(口感度) + 3(松本) + (4(膣感度) + 3(松本)) *2 + 2D6 = 20 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(乳首*2):4(胸感度) + 3(杉浦) * 2 + 2D6 = 14 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(お尻*3):2(尻感度) + (2 + 2)(山城・巨根) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6】

【●1D6●淫気吸収(松本・能動):(15(キス) + 3(口性技)) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
【●1D6●淫気吸収(杉浦・受動):(12(母乳) + 4(胸性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
【●1D6●淫気吸収(山城・受動):(15(性交) + 3(尻性技)) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】

675高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/06(水) 13:56:16 ID:sI3k1UAA
……

店内には、4人の男女がそれぞれの姿勢でへたり込んでいた。
男性3人は荒い呼吸をしながら眠っているかのようで、それ以上に動く気配がない。
行為のために自ら破壊したのか、衣服はほとんど破損してしまっている。
淫気に捕らわれた状態から一気に吸い出されると、一旦行動不能になるようだ。
そして、リリーの方は一時的な絶頂から立ち直りつつある。
まだ体力には余裕があるが、相手をする男がいなくなった状況だ。

「……どうしました……?」

しばらく動きがなかったのを心配したのだろう、そこに事情を知らない高橋が戻ってくるまで大した時間はかからなかった。

【●2D6●行動選択:2D6】

【行動の指針について了解です】
【この後は探索作業+主に男性が疲労で休憩、外が暗くなっていたのでそのまま夜を明かす、】
【という展開にしようかと思います。この時の描写は時間経過で進めましょうか】

676リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/06(水) 22:29:29 ID:Uv7peo5I
>>674
成人女性として異変前にも人並みには性経験があるつもりだった。
異変では異常な体験を積みかさね、不本意ながらも身体を交えることに経験豊富になったつもりだった。

(でも、こんなのっ♡♡こんなすごいの知らないいいいい♡♡♡からだじゅう、あたままでビリビリしびれてええええ♡♡♡♡)

暴走しながらも巧みに攻めてくる男たちの異常さよりも、あっという間に絶頂に押し上げられ、いくら快楽地獄だからってこんなに深く激しく強く絶頂できてしまう自分の体が怖い。

「んあああああああぁ♡♡ま、まっへえっ♡♡まだイってりゅうううううう♡♡♡」

その強絶頂の最中も、ピークが過ぎた後も男たちの攻めは止まらない。それどころか膨張したペニスが体に擦れる刺激に興奮したのか松本までが膣を貫く。

「ふぐううううううう♡♡♡も、はいらな、あああああぁあああ♡♡♡♡」

貫かれた途端に膣内に溢れていた愛液がトロトロと溢れだす。
脱力と痙攣で自分の意思では動かない体が、前後から貫かれながら無理矢理立たされている。

「ひぎいいいいいっ♡♡くるひぃっ♡おおきいのっ♡♡おなか、こわれりゅううううう♡♡♡♡おっぱい止まんないいい♡♡イくのとまんないいいいいい♡♡♡♡」

ひとときも休ませてもらえず、とうぜん強絶頂から降りてくる時間も与えられず、そのまま昂らされて次の絶頂へ突き上げられた


【初期快楽値設定46】

【●2D6●快楽値上昇(キス*1+膣*2):3(口感度) + 3(松本) + (4(膣感度) + 3(松本)) *2 + 2D6 = 20 + 2D6】
20+7 =73
【●2D6●快楽値上昇(乳首*2):4(胸感度) + 3(杉浦) * 2 + 2D6 = 14 + 2D6】
14+5 =92
【●2D6●快楽値上昇(お尻*3):2(尻感度) + (2 + 2)(山城・巨根) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6】
18+3 =113
強制絶頂
【初期快楽値設定33】

【●1D6●淫気吸収(松本・能動):(15(キス) + 3(口性技)) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6 : 9/25】
9+3 吸収完了
【●1D6●淫気吸収(杉浦・受動):(12(母乳) + 4(胸性技)) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6 : 11/25】
8+3 吸収完了
【●1D6●淫気吸収(山城・受動):(15(性交) + 3(尻性技)) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6 : 13/25】
9+5 吸収完了

最後は身体も頭もトロトロに溶かされて、喘ぎ、悶え、感じさせられている間に、淫気吸収は終わっていた。

「ひううううっ♡おっきくなっ…っはああああたああ♡♡でてるううううう♡♡」

滅茶苦茶にピストンされ続けた両穴のなかに淫気を含んだ精液を浴びせられて、その頃には杉浦の胸攻めも緩やかに終わって行った。

_____________________


3人の男たちは淫気吸収のダメージからか、眠っているように意識を朦朧とさせながら座り込んでいる
その真ん中で倒れ、汗と涙、愛液、精液で誰よりもドロドロになったリリーが、意外にも最初に気を持ち直した。

「はっ…♡はっ…♡たいへん、だったぁ……♡♡」

もう痙攣や脱力は残っていないのでゆっくりとて床に手をついて身体を起こす。

(うう…体がジンジンする♡身体っていうか、みんなに攻められたトコが…♡♡)

(これも淫気に強いからなの…?それとも本当に私っていやらしく…?)

(だってさっきあんなにしたのに……もっとしたい、だなんて)

あの激しい乱交を思い返して一番考えることが、物足りなさだなんて。
そんなときだった、オトコの声が降ってきたのは。

「あ…高橋さん…」

経緯は分からなくても何があったかは一目瞭然だっただろう。でもそんなことはどうでもいい。

激しい両穴攻めの衝撃でうまく歩けず少しよろめきながら、オトコに歩み寄る。

「淫気のせいなんです。しなきゃいけないことなんです。あなたも、お辛いですよね?私としましょう…♡」

うるんだ瞳。
火照って甘い声が出てしまう唇。
いつでも母乳を出せるほど固く立ってぷるぷる震える巨乳。
愛液の洪水で準備万端な膣口。思いきり触ってもらえず物欲しそうな陰唇、陰核。

意識して誘惑するまでもなく、身体中がオスを求めて誘ってしまっていた。


【●2D6●行動選択:2D6】
高橋に誘惑する。攻められる箇所は相手の欲望に任せる
8


【展開を承知しました】

【とりあえず高橋さんにも一対一でどっぷり身体を味わってもらうことに】

677高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/07(木) 02:47:06 ID:2hapDA9Q
>>676

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/11 【精神】 7/10
【淫気】 現在 90 / 総取得 530 / 次Lv ???
【快楽値】 33/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【快楽値上昇(キス*1+膣*2):3(口感度) + 3(松本) + (4(膣感度) + 3(松本)) *2 + 7 = 27 / 快楽値46→73】
【快楽値上昇(乳首*2):4(胸感度) + 3(杉浦) * 2 + 5 = 19 / 快楽値73→92】
【快楽値上昇(お尻*3):2(尻感度) + (2 + 2)(山城・巨根) * 3 + 3 = 26 / 快楽値120→148】
【強制絶頂:体力-2、精神-1】
【初期快楽値33】

【淫気吸収(松本・能動):(15(性交) + 3(膣性技)) * 0.5 + 6 = 12:0/25】
【淫気吸収(杉浦・受動):(12(母乳) + 4(胸性技)) * 0.5 + 6 = 11: 0/25】
【淫気吸収(山城・受動):(15(性交) + 3(尻性技)) * 0.5 + 3 = 14: 0/25】

【高橋に誘惑する。攻められる箇所は相手の欲望に任せる】
【5(誘惑) + 8 = 13】

----------

激しい行為に、リリーの方がすっかりあてられてしまっていた。
3人はまだ起きる気配がない。
物足りなさを感じていたところにやってきた高橋は、リリーにとってちょうどよい状況だった。

「そ、そんなこと……」

高橋は、一応は拒絶の意志を示した。
真面目そうな印象と、用具室にも来ていなかったことから、
どちらかと言えば固い方だというのは明らかだ。
だが、お互いに裸同然の姿で、意志も淫気に蝕まれており、
なにより犯されたばかりでまだ発情しているリリーの魅力は、高橋の理性を吹き飛ばすのに十分だった。

はあはあと息を荒げながら、高橋がリリーにフラフラと近づく。
正面から抱き寄せると、リリーを後ろ向きにして、背中から包み込むように抱きしめてきた。
指先が乳首と陰核に触れて、2か所を愛撫し始める。
おそらく経験はあるのだろう、気遣いの感じられる触り方は、異変に巻き込まれてからはかえって新鮮だった。
リリーの秘所は初めから準備万端で濡らす必要すらなく、自分から求めるような反応に、高橋の行為も一気に加速する。
姿勢を変え、正面から抱き合う形での性交に発展するまでそう時間はかからなかった。
高橋の淫気はまだそれほど強くなく、行為を始めてすぐに吸収しきってしまい、
あとはお互い快楽だけを貪る交わりとなった。

【淫気吸収:10】

……

678高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/07(木) 02:47:19 ID:2hapDA9Q
高橋との行為を終えてほどなくして、ばらばらに3人も目を覚ました。
それぞれ状況を理解したらしく(山城はやや怪しげだったが)、
やや気まずい雰囲気ではあったが、松本はリリーが淫気に対処できることを確信した様子だった。
「助けてもらってすまない」と、感謝の言葉を口にした。
「この状況、リリーさんにはまだ助けてもらうことになりそうだ」とも。
それはリリーと今後も行為を交わすことの確認の意図もありそうだった。

物資の探索と搬出の作業で昼を過ぎていたところから、3人が淫気に捕らわれる騒ぎがあり、
目覚めるまでの待ち時間を含めると、すでに14時を過ぎていた。
気まずさを紛らわせるために店内で飲食物を調達して食事を済ませると15時ごろ、
そろそろ外が暗くなる時間帯も近くなってしまっていた。
松本の判断で、可能な搬入を済ませてから、ここで朝を待つことになった。

車には荷物を積み込み、施錠してすぐ外に止めた。
入口はシャッターを下ろし、ゾンビが入ってくる可能性を防ぐ。
そのうえで、施錠が可能なバックヤードを探して、そこで全員休息することになった。

早めの夕食は昼食からの時間が短いために皆積極的に食べようとせず、
日が落ちて暗くなってしまうと、朝までの時間は長かった。
ほとんど初めから、5人の雰囲気は箍が外れたようになっていた。

「リリーさん、やっぱり俺、我慢できないっす……。リリーさんも、いいですよね……?
また、おかしくなりそうだし……」

他の3人の目を気にせず、杉浦はリリーの身体に触れながら、性行為をねだってくる。

「リリーさんには休んでもらわないといけないが……俺も、ちょっと我慢ができなさそうだ……」

松本も一応リーダーらしいことを言いながら、結局は欲情を隠せていない。
山城は物欲しそうにリリーを眺めているし、少し離れて食料の確認などをしている高橋も、
ちらちらとリリーの方に視線を送ってしまっている。
アウトドア用のランタンで照らされた室内には熱気が籠っていて、
このまま流されればすぐに始まりそうな状況だった。

【●2D6●行動選択:2D6】

【みんなすっかり魅力にやられてしまった様子……】

679リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/07(木) 23:33:47 ID:yAmBzcf.
>>678
高橋さんを誘惑するのは簡単だった。
もごもごと何か口にしたがすぐに理性が飛び、触って欲しいところに手が伸びる。

「んっ♡きもちい…♡じょうず、ですっ♡♡」

淫気に当てられていないからだろうか、それとも性格なのか、気遣いを感じる優しい愛撫で

(さっきまで激しかったから、変な感じで…ゾクゾクするっ♡♡)

「あっ♡ああん♡♡いいっ…♡♡」

自分から身体を押し付けるように愛撫に応じていると、やがて姿勢をかえて抱き合うように結合した

「はああああっ♡♡ぎゅってしてっ♡たくさんくださいいいい♡♡」

淫気なんて、靄が濃いとはいえたった半日でどうにかなるようなものではなく、あっという間に吸収しつくした。それからはただのセックスだった。

「まだっ♡イかないでっ♡♡ずぼずぼしてぇっ♡♡」

高橋さんの攻めが優しいので自分から動く余裕があり、脚を閉じぎみにして腰を動かし、ペニスを締め付ける。

(きもちいいとこ当たるっ♡もっと、もっと擦りたいよおっ♡♡♡♡)

お互いに快楽を貪るように動いたら、それから数分と持たずに熱いものを注がれた。


______________


しばらくして3人も意識を取り戻した。
成り行きだったが私の力のことを信じてもらえた。
感謝の言葉に応えながら、松本に次回のことを遠回しに確認される。さすがに恥ずかしがって少し俯きながらも

「はい…お役に立てるなら、いつでも」

(期待されてる。私も…期待してちゃってる…♡)

一度は落ち着いたはずのお腹の奥がきゅんと疼く。

とはいえ四六時中そんなことばかりしているわけにはいかない。
中断していた物資捜索を終わらせ、かなり遅くなった昼食をとり、車への積み込みまで終わらせる。力仕事が中心だったので、また出番はほとんどなかった。
そのあとはバックヤードを拠点とし、朝まで休むことになったのだが……部屋の雰囲気は最初からおかしかった。

(うう。見られてる。それに、囲まれてる)

誰も大なり小なり熱い眼差しを隠しきれていない。私を取り囲むように座ったり立ったりしていた。
夜は長いのに誘いは早かった。

(さっきの今で淫気なんて溜まってるはずないのに。口実が分かりやすくて笑っちゃいそう)

でも…

(ああ…どう考えてもタガが外れてる。こんなのは駄目。駄目なのに)

「それは…心配です。じゃ、一回だけ……」

蒸し暑さに浮かされたようにぼーっとする。
ううん、嘘。淫気でもなんともない。

(杉浦くんと松本さんの顔…私を求めてる目……私に入れたがってるアソコ……)

彼らが私の身体を眺め回すのと同じように、私も見つめながらゆっくり歩み寄っていく。
求めているくせに遠巻きにいる山城さんと高橋さんにも微笑んで視線を流しながら。


【●2D6●行動選択:2D6】
杉浦と松本の間に入るように近づき、2人に順にキスする。
9


【大量の淫気吸収を伴うと男達がダウンしてしまいますが、そうでなければ用具室のようにリリーの方が人数的にも体力的にも手篭めにされてしまう関係で行きたいと思います】

680高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/08(金) 01:00:21 ID:EWykagGA
>>679

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/11 【精神】 7/10
【淫気】 現在 100 / 総取得 540 / 次Lv ???
【快楽値】 33/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【杉浦と松本の間に入るように近づき、2人に順にキスする。】
【5(誘惑) + 9 = 14】

----------

男たちのむき出しの性欲に、リリーは艶やかに応える。
松本と杉浦の視線は見つめるリリーの瞳に釘づけで、
順にキスをするとそのまま引き寄せられるように近づいてきた。
右に松本、左に杉浦の順に立つと、どちらからともなくリリーの裸体に愛撫を始めた。
元から可愛らしさと色気が同居していたリリーの身体は、異変の間に乳房がさらに大きくなり、
淫らな気配をまとい始めている。
先ほどまでは作業のために動くリリーの裸体を眺め続けていた彼らは、
我慢することなどほとんどできなくなっていた。

二人の手がリリーの乳房や陰核、お尻、太ももを撫でまわす。
蒸し暑さと雰囲気によって肌はしっとりと汗ばんでいて、
撫でる手のひらに吸い付いてくるようだ。

「可愛いね、最高だ……」
「リリーさん、凄いっす、おっぱい……」

二人がつぶやきながら、行為はすぐにエスカレートして、キスとともに全身を嘗め回したあと、
杉浦が前から、松本が後ろから挿入する。
すぐに3人の喘ぎが室内に響き始め、そのころには山城と高橋も近くで固唾をのんで見守っていた。
最初の二人の行為が終わると、次の二人がリリーの身体を抱き寄せる。
高橋は先ほどよりも積極的に。山城はまだぎこちないが、彼なりに慣れてきた様子で、
リリーの身体を堪能し、ふたたび性交が始まる。
そんな風にして、全員が疲れきるのは夜半を過ぎたころだった。
淫気の影響か、それとも労働のせいか、4人から責められていたリリーの方がむしろ一番保っていたほどで、
眠るときは誰かに抱かれたまま眠りについた。

【淫気+30】

……

いつしか朝になっていて、シャッターを下ろした窓からのわずかな明かりが室内を照らしていた。
高橋と杉浦はすでに起きていたらしい。
高橋は頬を赤らめて口ごもってしまったが、杉浦は
「おはようございます、お疲れでした」
と挨拶してきた。

「一応、水使えるみたいなんですよ。ボディソープとか持ってきたんで、そっちで使ってください」

彼らはすでに水浴びをしたようで、夜の行為の跡は洗い流されていた。

「……あと、そっちで変なものを見つけたんすけど……これ、変ですよね?」

杉浦が差し出したのは、ビキニタイプの水着。上はカップがひどく小さく、
二本の紐の間に渡した布で乳首を隠すらしい。
下はほとんど紐に布がついたようなデザインで、どちらもグラビアアイドルが着るような代物だ。
どちらも新品のように新しく、あらゆる衣服が破損していくこの異変の中で、
明らかに異常な気配を漂わせていた。
まるで、誰かがこれを着るように指示しているかのようだった。

【●2D6●行動選択:2D6】
【体力・精神力・快楽値を任意に設定】

【ちょっと安直ですが最初は水着で行きますね】
【このあと避難所を訪れて、そこで単独行動になるようにしていきたいところ】
【細かい展開はこれからですが、ゾンビ相手に九州で撃破しないといけない状況になり、それを見られる、というのも良さそうですね】
【それだけが理由で別れるというほどでもないので、さらにトラブルがあって分かれるようにしましょうか】

681リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/08(金) 22:29:47 ID:u7fFo6YY
>>680
2人に近づいて、軽く触れるだけのキスを順番に。それだけで2人は熱烈に身体に手を這わせ始めた。

「んっ♡最初からもうっ…そんなに我慢できなかったんですか…♡♡」

(見られてるとは思ってたけどこんなに…!)

物資あつめの作業で気を紛らわせられていたのは自分だけだったらしい。
作業の間、かがんだりしゃがんだ時のお尻、荷物に押し付けた胸、荷物を持ち上げる時の「んっ」という声…すべての言動が彼らを焦らしていた。

「んああぁ♡♡もっと、触ってぇ…♡♡」

(触られるのきもちいい♡♡どこを触られても…♡♡)

性感帯だけでなくお尻や太もも、身体中を撫で回す。手だけでなく口まで使って丹念になぶられ昂る。
愛の囁きにも聞こえるような言葉を投げかけられてムードが高まっていく。

「はああああ♡♡松本さん、すごく、じょうずですっ…♡杉浦くん、おっぱい、好きなだけ触ってえっ♡♡…っんああああああ♡♡♡♡」

やがて前後から挿入されて喘ぎが我慢できなくなる。

(気持ちいい♡♡ずっとこうしてたいっ♡ナカ、ぎゅーっとするから出して欲しいっ♡♡♡)
(ああ…高橋さんと山城さんも待ってる。これが終わっても、入れてもらえるっ♡♡♡♡)

まるで外にでているピンク色の靄が頭の中にかかってしまったようだった。身体と心の欲するままに求め続けて……
それでも男性達が昼間のダメージと疲労で本調子でなかったおかげで、みんな同時に限界を迎えて眠った。


______________


そんな就寝だったのに、きっと仲間が多い安心感もあって、意外と眠りの質は悪くなかった。
目覚めると杉浦くんと高橋さんがいた。

「うう…。おはよぉ……」

つい気だるげな声になってしまいながら、髪をなでつけながら身体を起こす。
既に支度を始めている2人にシャワーを勧められた。

「ありがと。さすがに浴びたいわ…あっ!ボディソープがあるならシャンプーやスキンケアもある!?」

食い気味に杉浦くんにお風呂用品を要求してから、自分の身体をあらためてみる。

(ほとんど屋内にいて戦闘も一回だけだったのにドロドロ…。一体なんかい出されたんだろう)

男達の欲を一身に受けたので誰よりも汚れてしまっている。ありがたく向かおうとすると声をかけられて。

「え?これは紐?…水着?ええと…ちょっといやらしいわ」

まず目につくのがほとんど紐のようなデザインなので思わずそんなコメントをしてしまってから、杉浦の意図は違ったと気づいて慌てる。

「あっ!ボロボロじゃない!?……いいからさっきのは忘れて。痛むどころか新品に見える。どうして無事なの…?」

少し頭を捻ってみるが無駄だと気づく。

「淫気で痛む理由も分からないのに無事な理由だって分からないわね。それより」

(裸よりはいい…のかしら。ほとんど変わらない気がするけど……いちおう服だもの。貴重だわ)

「杉浦くん。それ貰える?」

もしかしたらシャワーを浴びれて浮かれていたのかもしれないが、この卑猥な水着をつい受け取ることにしてしまった。


【●2D6●行動選択:2D6】
シャワーで身体を清めてからビキニを着て出る。
10
【体力・精神力・快楽値を任意に設定】
6/6/20に設定


【初衣装ですね。どんな効果にしましょうか】

【展開は悩みますね。】
【たとえばこのあと移動中や探索中も性行為がとまらず、全員体力が弱って警戒を怠ったところに襲撃されて全滅しかけ、このまま一緒にいると破滅してしまうと理解するなど】
【物理的に分断されれば再合流しない決断をしてリリーだけ去れると思います】

682高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/09(土) 09:08:35 ID:wnNhtGM.
【昨日は遅くなってしまったので、こちらからは初ですがお休みとさせてください】
【今晩はレスする予定です】

【その展開は良さそうですね】
【そろそろもう一段異界化を進めようかと思っていて】
【地震などの異変を起こす予定でした】
【それで物理的な分断に持って行くのが良さそうですね】

683リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/09(土) 13:25:10 ID:IuZrR2O6
【ご連絡ありがとうございます。承知しました】

【異界ですか。楽しみです。いまは堕落ロールですがそれからシチュエーションを変えてみます】

684高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/10(日) 01:40:54 ID:J5srysuM
>>683

>>679

百合口 梨々(リリー)
【体力】 6/11 【精神】 6/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 10/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【シャワーで身体を清めてからビキニを着て出る。】
【5(誘惑) + 10 = 15】

----------

結局、見張りも何もなく全員が眠ってしまったが、襲撃があるといった最悪の事態にはつながらなかったようだ。
人数がいることで安心して眠ることができたが、夜遅くまで乱交を続けていた分の疲労はきちんと抜けていない。
それでも、シャワーで身体を流せば気分はよくなりそうだった。

「ああ、そういうの、探してきます」

リリーの要望に、杉浦はいそいそと答えてくれた。
一通りの物品が目の前に揃う。
身体を重ねた分、親しみのようなものが生じてしまっていると言えた。

身体を洗い、杉浦が見つけてきた水着を着る。
水滴を手で落とすぐらいしかできないので、着用した時点で濡れてしまっていた。
ビキニトップの方はいわゆる眼帯ビキニと呼ばれるタイプで、
明らかに乳房が余るように作られている。
色は白で、当然のように幾分透けて、乳首の形を主張してしまう。
ボトムの方も薄くて小さく、普通に着たら陰毛が見えるぐらいのサイズだった。

「うわ、たしかに……エロいっすね。あ、すいません」

出てきたリリーに対し、杉浦は一瞬の間唖然とした様子で、素直な感想を口にした。
高橋の方はわざわざ口には出さないが、その様子を見ればリリーの姿に釘付けになっているのは明白だった。
その下では股間がピクリと反応してしまっていた。

……

松本と山城もほどなくして目覚め、それぞれ身支度をして食事をとり、
荷物を積み込んだ車で通信の途絶えた避難所へ向かうことになった。

車での移動は、昨日以上に芳しくなかった。
男たちはほとんど衣服を失っていて、煽情的な水着姿のリリーを囲むように、裸の男たちが座っている状況だ。
昨日のことで箍が外れたのか、杉浦は遠慮なくリリーの身体を求めてきた。
水着の上から手を触れてくるだけでなく、移動中の車内で抱き寄せようとしてくる。
隣に座った山城もリリーの太ももに手を触れて、さらに付け根の方まで手を滑り込ませてきた。

「リリーさん、いいっすよね……? こんなになってますし……」

そう言いながら、杉浦は水着越しにリリーの陰唇をなぞってくる。

「……俺も、あとで代われよ」

松本の言葉も止めようとするどころか、交代して続けることを示唆していた。
高橋の方も、基本的に徐行しての運転とはいえ、時折ちらちらとこちらをうかがっていて、
明らかに集中を欠いている。

685高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/10(日) 01:41:16 ID:J5srysuM
今のリリーに知る由もないが、これは水着の影響でもあった。
すなわち、着用者を見た者を発情させる効果。
これまで以上に、リリーの存在は男たちをかき乱しつつあった。

【眼帯ビキニ(上下)を装備。効果:魅惑(周囲の男性を発情させ、性行為を求めさせる)】

【●2D6●行動選択:2D6】

【では効果はこんな形で行きましょうか】
【受け入れるとそのまま幾度か停車しながら断続的に車内でセックスをしていたことにしましょう】

686リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/10(日) 20:14:05 ID:W9i2MKME
>>684
「ふふーん…♪」

シャンプーなどを使ってゆっくりシャワーを浴びて上機嫌だった。もっとも、トリートメントやスキンケアは蛇足だった。
家を追われて転々としてきたのに髪は艶やか。肌は血色よく滑らかに水を弾く。不自然なほどに魅力的だった。

(美容は嬉しいけど、これも淫気を浴びた効果なのかしら…)

そう思うと素直に喜べないが…
それから失ってしまった服の代わりに水着を身につける。

(これ思った以上に……)

大事なところはぎりぎり隠れるが本当にぎりぎりで、特に溢れるばかりの巨乳は紐が食い込んだり薄い布地に乳首が浮かぶのがかえっていやらしい。
ボトムにいたっては陰唇の外側や陰毛を隠しきれていない。

それは一目見た杉浦くんと高橋さんも同感だったらしい。

「エロっ…!? ううん、やっぱりそうよね」

(でも着ないより良いんだから…)

どんなに恥ずかしくても理屈で考えたら着ることになってしまう。まるで水着に誘導されているようだった。


______________


気を取り直して避難所を目指して車に乗り込む。
でも、一晩明けてももう私たちの間に漂ういやらしい空気は変わらなかった。
発車して早々に左右から手が伸びる。

「ちょ、っと!もうなの!?」

杉浦が腕を回して胸を掴みながら上半身を抱き寄せ、山城が太ももの間を撫でながらお尻を引き寄せる。

「んう…♡ほどほどにしてよね。昨日の疲れも…ああん♡♡」

そんなことを言いながら、えっちすることは当たり前のように受け入れていた。車内の誰も交わることを否定しない。
拒否しないとみるや水着の中に手が入り、乳首をつままれ、割れ目に指を押し込まれる。

(昨晩あんなにシたのに元気すぎるわ!)

彼ら自身の精力もあるかもしれないが水着の力だとは知るよしもない。

(でも私だって、昨日は一回だけなんて言って、ぜんぜんそんなつもりなかった……)

彼らを制止するようなことを口にしても本気で止めることはなく、行為のスパイスにしかなっていなかった。

【●2D6●行動選択:2D6】
受け入れて移動中もセックスを続ける。
6


【承知しました。到着した時点で体力3くらいまで消耗することにします】

687高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/10(日) 23:50:09 ID:J5srysuM
>>686

百合口 梨々(リリー)
【体力】 6/11 【精神】 6/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 10/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【受け入れて移動中もセックスを続ける。】
【5(誘惑) + 6 = 11】

----------

男たちの欲求に対して、リリーも流されるように受け入れてしまう。
結果、移動はひどく効率の悪いものになった。
後部座席での1対2のセックスの声は車内に響き、それぞれの臭いが車内を満たしてしまう。
助手席にいた松本に我慢する様子はなく、車内を移動して交替し、行為はそのまま続けられた。
そればかりでなく、明らかに集中を失ってきていた高橋も、
男たちに呼ばれて参加し、松本が運転を交代して進む場面もあった。
松本によるナビゲーションも機能せず、障害物に阻まれて道を探すのにも手間取るほどで、
避難所に到着したのは昼を過ぎたころだった。
長時間の移動と続いていた行為のため、男たちの様子にも疲労が浮かんでいたし、
それまでの間、ずっと男たちを受け入れていたリリーにも疲労の色が濃くなりつつあった。

【体力-3, 精神-3】

避難所は駅の北にある小学校で、こちら側は繁華街などにも近い。
都市部の小学校であり、外と内部を遮断するように、
外側に建物を配置して内側に運動場を持つような構造になっている。
正面入り口にはピロティ構造になっている入口があり、そこに車を止めて奥へ進む必要があった。

「……ついたな」
「……そうっすね」

昨日よりも疲れの浮かんだ松本の声に杉浦が答える。
松本と杉浦がそれぞれ棒を掴んで車を降り、山城もそれに続いた。
高橋も車の停車を確認してから、棒を持って降りる。
リリーは後部座席の真ん中にいた分だけ遅れてしまうが、杉浦が扉を開けて待っていてくれた。

「あそこか」

ピロティから運動場に出ると、奥の方に体育館が見えた。
元の避難所と同様にバリケードなどが築かれているが、
入口に近づくことはできそうだった。
松本を先頭に、男たちはやや疲れた足取りでまっすぐ進んでいく。
リリーも追いかけるべきだろう。

【●2D6●行動選択:2D6】

【男たちは体育館へと入っていく】


【ちょっとつなぎの感じですが、全員疲労が強くなっているということで】

688リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/11(月) 20:02:56 ID:OZ.MsIe.
【すみません、今週は忙しいため頻度が減りそうです】

689高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/11(月) 23:14:38 ID:zbzOJAIc
【了解しました。今週はこちらも一番厳しいぐらいな週なので】
【期日を決めて休みということにしたほうがいいかもしれないですね】
【再開できそうな日はいつでしょうか?】

690リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/12(火) 12:45:45 ID:VVhW2aZQ
【ありがとうございます。では金曜日再開にします】

691リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/15(金) 21:03:22 ID:izGSlhDo
>>687
狭い車内なのに昨夜と変わりない熱気で、男から触られていない時間は一瞬もなかった。

「ああああん♡♡たかはしさんっ、も、きてくださいっ♡あああああ♡♡まつもとさんっ♡はげし…ぃいいいいいい♡♡♡♡」

(みんなすごい熱気♡1秒でも長く私に挿れて、触ろうとっ♡♡)

移動しながら交わっているのではなく、交わる合間に移動しているような有様だった。
車の外の様子を見れるのは窓に押し付けられてバックで突かれている時だけだった。
狭い車内だがあらゆる欲望のままにあらゆる体勢で犯された。正常位や座位だけでなく、逆さにされて潮を吹くまでクンニされたりもした。

何回イかされて、何回中出しされたかわからない。
松本たちの会話を聞いて、ようやくセックスの交代のためではなく目的地に着いたから停車したのだと知った。

「うう…着いたの…?運転、おつかれさまでした……」

汗まみれで乱れた髪を撫でながら車から降りる。

「あっ。待って、脚が…」

(膝がガクガクして、腰も……♡)

(体もだるい。昨日もちゃんと寝てないし…これはちょっと反省だなあ)

まともに活動しようとしてようやくコンディションの悪さを自覚して後悔する。まるで徹夜明けだ。

イきすぎて足腰が抜けてしまっていたのも少ししたらおさまり、待ってくれていた杉浦と共に、武器を手に進む松本たちに遅れて追いかける。

(しっかりしないと。連絡が絶えた避難所に入るんだから)


【●2D6●行動選択:2D6】
松本たちを追いかける
7


【おまたせしました。再開といいつつも年度末なので無理せず進めていきましょう】

692高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/16(土) 02:18:03 ID:H2rWhpDw
>>691

百合口 梨々(リリー)
【体力】 3/11 【精神】 3/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 10/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【松本たちを追いかける】
【2(INT) + 1(知覚) + 7 = 10】

----------

継続した行為にひどく疲れてしまっていたが、後悔先に立たずと言えた。
疲れ切った状態で探索を行うのはリスクが上がるのは、異変に巻き込まれる前は普通に暮らしていた
リリーにもわかることだった。
先行する松本たちも同じ状況のはずだ。

避難所になっているであろう体育館に近づく。
途中、バリケードだったらしい机などが置かれていたが、
体育館への道ができるように取り除かれていた。
人が出てくる気配はない。

「お邪魔します……誰か……ん……?」

先にたどり着いたらしい松本が扉を開く。
中は薄暗く、2階の窓から差し込むぼんやりとした明かりだけだ。
静まり返った体育館には、何か少し腐敗したような臭いが漂っていた。

「うわ……っ!」

懐中電灯であたりを探っていた杉浦が声を上げた。
床に数人の人々が倒れている。

「これ、傷だ……」

高橋が様子を調べて声を上げた。
倒れていた人々には、ゾンビによるものとは思えない、はっきりとした外傷があった。
明らかに死亡しており、死因は傷によるものと思われた。
ややパニックを起こしながら周囲を調べると、次のようなことがわかってきた。

体育館のフロアを見る限り、生存者はいなかった。
ゾンビ化している者もおらず、残っているのは死体ばかり。
ほとんどが男性、わずかに中年以上の女性が混じっている。
人数は十数人ほどで、避難所にいた人々の数(SNSで共有されていた)よりも明らかに少ない。
物資が集積してあった場所には荒らされた形跡があり、食料を中心に無くなっていた。
床を調べると多数の靴の跡があり、誰かが入ってきたのは明確だった。
そして、ここにも同じような祭壇が舞台の前に置かれていたが、そこは空になっていた。

「……どうしましょうか、これ……」

杉浦が怯えを明らかにして松本に問いかける。

「戻るしかないか……」

松本も困惑した様子で、腕を組みながら答えた。

「一応、他に生きている人がいるかもしれないですが……」

高橋が言う。不安もあり、体育館のフロア以外の場所はまだ手つかずだ。
誰かが隠れているということも期待できるのだが、犯人が隠れているかもしれず、
今はひとまずフロアを確認したところだ。
どうすべきだろうか……。

【●2D6●行動選択:2D6】

【再開ですね。ひとまず状況を】
【このあと離脱へ向けてシーンを動かそうと思います】

693リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/17(日) 20:19:08 ID:zyrBqe0U
>>692
全員昨日と比べたらかなり重い足取りで体育館へ進む。

(バリケードがどかされてる。人の気配もないし、まさか…。戦闘も覚悟しないと)

外の様子を見るだけでもあまり良い期待はできなかった。
だが中の様子を伺うにつれて異変に気づいてきた。先陣を切った松本たちの様子をみておそるおそる近づき

「どうしたんですか…?ひっ!?」

短く悲鳴をあげてしまって両手で口を塞ぐ。

(死んでる…!?)

淫気にまつわるさまざまな脅威は想定していたがこれは想定外だった。
そのまま回れ右するわけにもいかないので体育館を調査したが、死体を調べるのはできず松本などがやってくれた。

(靴跡。食料が荒らされてる。祭壇にあったと思う若木が無くなってる。事件性を感じる……)
(若い女性だけ全然いないのも不自然だわ)

とても平静ではいられないができる事はしなければならない。かすれそうな声を出す。

(心臓の音がうるさい。息が苦しい。落ち着いて。落ち着いて)

「松本さん。もし敵が潜んでいたら車を狙われます。連絡が途絶えてから時間が経っていますし、一度戻った方がいいと思います」

できる限り生存者を探したいとは思うが、その生存者が襲ってくる可能性があるのはリスクが大きすぎる。
車と積まれた物資を失えば今度は松本たちの避難所が危ないと考えた。


【●2D6●行動選択:2D6】
探索を打ち切り車に戻ることを提案する
5


【予想外の対人事件。どう動いていくのか楽しみです】

694高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/18(月) 00:14:14 ID:NAiLs77U
>>693

百合口 梨々(リリー)
【体力】 3/11 【精神】 3/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 10/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【探索を打ち切り車に戻ることを提案する】
【2(INT) + 1(知覚) + 5 = 8】

----------

ゾンビや淫気ではなく、人間による事件を想定させるような予想外の事態。
皆がその状況に呆然としていた。
もしかしたら、疲労のせいもあるかもしれない。

リリーの提案に、松本たちも呆然としたように顔を見合わせる。
突然の状況に判断が追いつかないようだったが、松本がかすかにうなずいた。

その時、扉が開く音が聞こえた。
体育館の側面にある扉、それに舞台側の扉が開き、そこからたくさんのゾンビがなだれ込んできていた。
数は数十人、おそらく避難所にいた人数とは整合しそうだ。
外傷がひどかった者は早く死に、それ以外の者はゾンビと化してしまった、というのが実態だった。

松本たちの反応はやや鈍く、ゾンビ達に半ば包囲されてしまう。
出口までの経路は残っているが、両側から襲われて対処できるだろうか。
ゾンビ達の視線の大部分はリリーに向いている。
じわじわと近づいてくるが、わずかでも動いた瞬間に、一気に飛び掛かってきそうだ。

【●2D6●行動選択:2D6】

【ちょっと時間がないのもありますが、ひとまず状況だけ】
【さらに地震まで起こして分断する予定ですので、戦闘をしっかりやるつもりはないですが】
【分断後に戦闘という流れでも良いかも】

695リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/18(月) 22:36:54 ID:4BoSlgYE
>>694
明らかに異常事態。決断が生死を分けるかもしれない。なのに
話し合おうにもみな疲労で反応が鈍い。
のろのろと意思疎通しあってようやく動き出そうとしたとき、事態が動いた。

「なっ…!」

(こんなに沢山どこから!?…いえ、きっと避難所にいた残りの人達だわ。生き残っても淫気にやられて、全滅)

だがそうなると一番考えられる仲間割れの線がなくなってしまう。
謎は残るが今はそれどころではない。

「あっ…そうよ、逃げなきゃ…!」

全員もたついている間にほとんど包囲されてしまった。

(ああ…駄目だわ。頭が回らない。足が重い。どうして私はあんな……エッチなことばかりして。何も考えずに)

どんなに後悔しても遅いし、後悔するとは今やるべきことじゃないのに、そんなことばかりが頭をめぐっている。
松本さんたちも同じだろうか。昨日あれほど頼もしかった武力も陰っている。
じわじわと包囲を狭めてくる大群を見る。

(まるで狩り。こっちが動いたら飛びかかってきそう。このままじゃみんなやられちゃう)

一発逆転の手なんて無かった。もし万全だったら誰かが閃いたかもしれないが今は誰も無理だ。
ひらめきはないけれど、気づいた事はあった。

(ほとんどの人が私を見てる。そうだわ、私の身体が惹きつけるから……)

そうだ。こうなったら1人でも多く助かる方法を取るしかない。

(仲間になりたかったけど、結局私がいるといやらしい雰囲気になっちゃうのね。もう誰とも一緒にいられないのかな)

一抹の寂しさを覚えるが覚悟も決まった。
小声で松本たちに話しかける。

「皆さん、私に考えがあります。合図したら全力で出口まで走ってください」


【●2D6●行動選択:2D6】
「今です!」
合図すると同時に自分はゾンビたちがきた舞台方向に向かって駆け出し、囮になる。
7


【駆け足気味でしたが内心で別れる方向に決心。迷いましたが捨て身の行動もしてしました】

696高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/19(火) 02:26:08 ID:ih3KprFg
>>695

百合口 梨々(リリー)
【体力】 3/11 【精神】 3/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 10/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【「今です!」】
【合図すると同時に自分はゾンビたちがきた舞台方向に向かって駆け出し、囮になる。】
【2(INT) + 1(知覚) + 7 = 10】

----------

状況の変化はあまりにも早く、皆の理解の範囲を超えてしまっているかのようだった。
ほぼ囲まれたこの状況は絶体絶命。
待っているのはゾンビ達に犯され、やがて彼らの一因となる運命だ。

「あ、ああ……?」

リリーの提案に、松本がゆるゆると返事をする。
おそらくはその意図を半分も理解していないだろう。
だが、リリーに松本の理解を待つつもりはなかった。
次に続く行動で、彼らもリリーの意図を理解するはずだ。

合図を叫びながら、リリーは体育館の奥、舞台の方向へ。
引き寄せられるようにゾンビ達の視線がそちらへ向き、後を追って走り始める。

「お、おい!」
「リリーさん!?」
「そっちは!」

松本と杉浦が叫ぶ。少し遅れて高橋も叫んでいた。
それと同時に、彼らの包囲は明らかに減っている。

「あ、え、あ、リリーさん……!?」

混乱したような声は山城だろうか。

「くそっ、そんなっ!」

松本がいち早く理解し、悔しそうな声を上げながら、出口へと走り出す。

「松本さん!?」
「来い、こっちだ!」
「でも……!!」
「リリーさんの言ってたことがわからねぇのか!」

リリーが期待した程度に、松本は現実的だった。
他の3人はまだリリーの方を見ているが、松本の声がそちらへ走り出してしまうのをとどめている。

「そんな、リリーさん!」

悲痛な声がする。
身体だけのつながりとはいえ、彼らも多かれ少なかれリリーに惹かれてしまっていた。
リリーだけを犠牲にすることに明らかに未練を感じているようだ。

697高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/19(火) 02:26:20 ID:ih3KprFg
舞台の下にたどり着いたところで、ゾンビがリリーの視界を埋めた。
舞台の上からもゾンビが走ってくる気配がする。
もう助からず、あとはゾンビの集団に犯される。
そこからは、リリーの耐性がどこまで耐えられるかだ。

ふと、床が小刻みに揺れていることに気づいた。
ゾンビの足音によるものではなく、さらに速い揺れ。
それが突き上げるように加速して、立つのが厳しいほどになる。
地震だった。
建物がきしむ音がして、屋根が不気味な音を立てる。
おそらく照明が揺れているのだろう。

「まずい、出るぞ!」
「くそっ……リリーさん……!!」

松本の声がして、後に足音が続いた。
地震は彼らが逃げる最後の一押しになってくれたようだ。
リリーの周囲のゾンビ達も、さすがにこの揺れには耐えられないようで、
見る間にその場に倒れてもがき始める。
地震はさらに激しくなってきて……。

突然、破砕音とともに床が割れ、リリーの身体が支えを失った。
巨大な地割れの闇が口を開けていて、リリーはその中へ滑り落ちていった。

【行動不能】

【力技ですが状況を進めてしまいます】
【これは行動不能ということにしますので】
【状況への反応だけ描写してもらえれば】

698リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/20(水) 09:02:46 ID:4m52pnwQ
>>696
ヤケになったつもりは無かった。
妙に納得していた。

(私が来ない方が、あの避難所はうまくいってた)

男たちが走り出すと同時に真逆へ駆け出す。
極小水着に支えられた胸が揺れると近くにいた大群は多くがついてくる。

(これでいいわ。ちゃんと逃げてね…)
(妙な関係だったけど、みんな悪い人じゃなかった)

期待したとおり松本の一喝で逃げ始めてくれた。
未練なく舞台の前まで走り切ると……もう360度が人の群れで埋め尽くされた。

「ッ…!」

冷や汗が伝い、緊張でごくりと唾を飲む。

(いったい何十人いるんだろう。とても耐え切れるとは思えない……いっそ早く限界になるほうが楽なのかしら…)

どんなに頭が冷静でも、これから無尽蔵の欲望を叩きつけられる身体は別だ。
こちらの意思なんて関係なく熱く乱れさせられる……
その恐怖を実感してきたとき、他の異変があった。

「揺れて…?きゃっ!!?」

大きな地震。立っていられないほどでその場に倒れ込む。
だが周囲の人だかりも同じで、結果的に襲い掛かられる猶予ができた。
その向こうで男たちが出口から外に出たのが見えた。

「良かった。どうか無事で……」

彼らとの別れを惜しみ、無事を祈ったとき…
足元の床が大きく割れた。

「あっ…!?」

予想外のことに驚愕しているあいだに、みるみる地割れへと落ちていく…


【行動不能】
9


【行動不能で承知しました】

【第二幕終了といったところですね】

699高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/21(木) 00:25:48 ID:0YYs0HZ2
>>698

百合口 梨々(リリー)
【体力】 3/11 【精神】 3/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 10/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
ゼリー飲料 ドライフルーツ袋 豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【行動不能】

----------

闇へ向けて急激に加速する体と、落下の衝撃。
意識を失っていたのは一瞬のことだろうか。
気が付くと、リリーは冷たい床の上に倒れていた。

薄暗いが、明かりはある。
周囲にはいくつもの瓦礫、地面はおそらく地下道に使用されるようなタイル。
照明は、天井にまばらに灯った蛍光灯の明かり。

周囲を見回すと、リリーが倒れているのは地下の通路のようだった。
地震のためか、あちこちに亀裂が入り、一部は瓦礫が落ちてしまっていて、廃墟のようになっていたが、
見覚えのある内装は駅付近の地下街のものだ。
駅と周辺のビルの地下をつなぐように整備されている。
今見えるあたりは通路だけだが、少し進むと店舗などもあったはずだ。

だが、状況のつじつまが合わない。
さっきまでいた小学校は駅に近いとはいえ距離があり、そこから地下に転落してここにたどり着くはずはなかった。
誰かに運ばれた可能性も考えられたが、周囲に散らばる瓦礫の中には、先ほどまで見ていた体育館の板材もある。
一方で、上を見上げると、天井が破損して大きな穴が開いているものの、真っ暗な闇で見通せなかった。
スマホで確認すると、やはり、体育館に入ってからそれほど時間は経過していないようだった。

通路は瓦礫で半ば埋まっていて、一方向に行くしかなさそうだった。
これだけ破損しているのを見ると、安全そうには思えない。
とにかくここから出るべきだろうか。

リリーの周囲にはゾンビが数体倒れていたが、落下の衝撃のためか、
今は全く動く気配がない。
リリーはと言えば、いくつか打撲やかすり傷があり、放っておいてよいわけではないとはいえ、
行動に支障は無さそうだった。
あまりに幸運だったというべきなのか、それとも、単にそれだけではない理由があるのか。
そういえばと見ると、来ているビキニも特段破損は無さそうで、
ほとんど新品のような状態を維持している。

通路の照明はまばらで、そのまま進むと暗闇を抜けなければならない場所もありそうだ。
地震で破損したためかもしれないが、逆にところどころ残っているのが不自然だった。
もう自然なことなど何一つないと言えばそれまでだが……。

【●2D6●行動選択:2D6】

【そうですね、ここからまた雰囲気を変えていこうかと】
【まずは突然ですがダンジョン探索気味に】
【襲撃・戦闘も起こしていく予定です】

【なお、怪我ですが、ちょっと血が出る擦り傷や、見た目にわかる打ち身があります】
【これらもすぐに(少なくとも見た目は)治ってしまう、という演出を入れていこうかと】

700リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/21(木) 20:28:14 ID:FC2c9wl6
>>699
暗闇の中を落ちていくうちに気を失ったのだろうか、それとも地面にぶつかった衝撃か。
気づくとどこかに倒れていた。

「うう…どうなったの…?ここはどこ?」

(…あら、分かるわ。駅の地下街)

薄暗く荒れているが見覚えのある風景だ。
だが辻褄が合わない。

(小学校の体育館から落ちて、地下街?)

上を見上げてみると不自然なほどに真っ暗闇で見通せない。
周知の状況や時間を見てもあそこから落ちてきたのは間違いない。

分からないことばかりだ。

「いてて…脚とか打ってる」

(でも…無事だし、動ける)

さっきは間違いなく詰んでいた。これは幸運と言うべきなのだろう。

「うう。身体が重い…。でも行かなきゃ」

昨夜からずっと快楽に溺れていた報いはまだ続いている。
まだまだ何があるか分からない。気を抜けない道になりそうだった。


【●2D6●行動選択:2D6】
ドライフルーツとゼリー飲料を食べてから
瓦礫へ埋まっていない方向の道へ行く
7
体力精神+1

【楽しみにしています】

【通常のダメージは淫気の影響で治るような描写でしょうか】

【そういえば、所持品についてです】
【あまりTRPG的に思わぬものを使うような展開もしにくいですし、そこそこの荷物を持ったりおろしたりする描写が冗長になりそうなので、いっそごっそり紛失してしまってもかと思っていますがいかがでしょうか】

701高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/22(金) 01:43:29 ID:1caJJko.
【ちょっと遅くなってしまったので1日お休みです、すみません】

702高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/23(土) 01:57:37 ID:NR7wLa9E
>>700

百合口 梨々(リリー)
【体力】 4/11 【精神】 4/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 10/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【ドライフルーツとゼリー飲料を食べてから】
【瓦礫へ埋まっていない方向の道へ行く】
【2(INT) + 1(知覚) + 7 = 10】

----------

状況は不可解なばかりだが、とにかく進むしかない。
ずっと持っていた荷物からゼリー飲料とドライフルーツを取り出して食べておく。
十分とはいえないまでも、甘い味はリフレッシュになった。

【体力、精神+1】

まばらな明かりの下以外は暗く、周囲を警戒しながら歩く必要がある。
床には落下したタイルといった瓦礫が散らばっていて、今の靴ではやや心もとない。
一つ、二つと曲がり角を通り過ぎたが、通路だけが続く光景だ。
隅々まで知っている、というほどではないが、こんなに曲がりくねった通路など地下街にはなかったはずだ。

そう思いながら3つ目の曲がり角を曲がったところで、視界の先で何かが動いた。
そこには一体のゾンビが蹲っていて、リリーの足音に反応して振り返ったようだ。
音に反応するゾンビが出現し始めた、というSNSの書き込みを思い出す。
そいつは四つん這いの姿勢のまま、一気にリリーに近づいてきて、跳躍した。
今まで見ていたゾンビとは違う、獣のような動きだった。
避けなければ、ゾンビに押し倒されてしまうだろう。
淫気の吸収を狙うならば、自分から誘うしかないだろうか……。

【●2D6●回避:1(AGI) + 1(運動) + 2D6 = 2 + 2D6, 目標値11】
【回避に失敗すると押し倒され、乳首舐めへ移行】

【失敗した場合、馬乗りになったゾンビがビキニの上から執拗な乳首舐めと指での乳首攻めを始める】
【●2D6●快楽値上昇(胸×3):(4 + 4) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6】
【●1D6●陰気吸収(胸、受動):(12 + 4) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】

【ゾンビ:70/70(興味:乳首責め)】

【●2D6●行動選択:2D6】

【性行為で淫気を吸収するなら、以下の判定】
【まず、誘惑または適した性技+2D6の判定を行い、目標値11で選んだ対象を任意の性行為に誘導できる】
【胸へ受け入れるのであれば+2ボーナス】
【失敗した場合は相手が主導権を持ち、次レスのタイミングでは能動的な行為ができない】

【誘うことに成功したら、対応する性技+2D6の判定、目標値11】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、母乳12、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】

【まずは一回戦闘から】
【生態の違うゾンビが出てきたということでもあります】

【荷物はそうですね、探すのは楽しいと言えば楽しいですが】
【使いどころを作るのは難しいところはありますね…】

703リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/24(日) 21:29:21 ID:zmV3ZmJA
>>702
分からないことばかりだが進むしかない。
当然スムーズとはいかない。

(靴、穴だらけでいよいよ壊れそうだわ。こんな場所で裸足になったら困っちゃう)

足元や暗さに気をつけながらゆっくり歩いていくと違和感に気づく。

(こんなに曲がり道ばかりだったかしら。地下街のはずなのに変だわ)

駅の地下街は記憶にある限り格子状に近いマップだったはずだし普通に考えても視界を悪くするメリットがない。
そのようなことを考えていたら視界に動くものがあった。

(いた…!気づかれたわ。でもいま足音に反応したような……)

SNSでみた情報に照らしながら後退り、対峙すると…まるで獣のように四つ足のまま飛びかかってきた。


【●2D6●回避:1(AGI) + 1(運動) + 2D6 = 2 + 2D6, 目標値11】
横に飛び退く
2+10 成功


「きゃあ!」
(音だけじゃない!今までと生態が違う!)

あやういところで魔の手から逃れたが、逃げ場は少ない。
きた道を戻っても行き止まりなので先の見えない道の先へ逃げる。

(まさか淫気の吸収がきかないってことはないと思うけど、今までと変わってきてるのかもしれない。戦わずに済ませないと!)


【●2D6●行動選択:2D6】
通路の奥の方向へ走って振り切ろうとする
6


【顔見せ的な戦闘ですが回避成功してしまったので逃亡。体力が危ういのでどう転ぶか】

【では荷物は機会があれば一度全て失うようにしようと思います】

704高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/25(月) 13:39:59 ID:8YhPNyJk
>>703

百合口 梨々(リリー)
【体力】 4/11 【精神】 4/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 10/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【●2D6●回避:1(AGI) + 1(運動) + 10 = 12 > 11:回避成功】

【通路の奥の方向へ走って振り切ろうとする】
【1(AGI) + 1(運動) + 6 = 8】

----------

視界に入ったゾンビは、明らかに今までに見た者とは違う動きをしていた。
それでも、きちんと反応できたのは、事前に情報を得ていたことと、
もしかしたらこれまでの状況で鍛えられていたこともあったかもしれない。

飛び掛かってくるゾンビをかろうじてのところで回避し、奥へと走る。
ゾンビも着地した勢いのまま向きを変えたようで、すぐ後ろから追いかけてくる足音がする。
やすやすと逃げ切れるものではなさそうだった。

少し走ると、見覚えのある地下の商店街にたどり着いた。
先ほどの地震の影響だろう、多くの店舗は破損してしまっている。
だが、それ以上に、どの店舗もその前からのように荒らされてしまっていた。
薄暗い店舗の奥には元の商品の残骸などが散らばり、奥に何があるかわからないありさまだ。

後ろのゾンビは執拗にリリーを追いかけてきている。
時々荒い呼吸音が聞こえて、必死になった表情が目に浮かんでしまうほどだ。
今までのゾンビより俊敏な動きを振り切るのはかなり難しいかもしれない。
となれば、どこかに隠れて撒く方が現実的だろうか。
どこか安全な場所を引き当てられれば良いのだが…。

【●2D6●行動選択+ダイス】

【ゾンビから走って逃げる場合、】
【●2D6●1(AGI) + 1(運動) + 2D6 = 2 + 2D6、目標値9, 11】
【8以下で追いつかれる、9以上で状況を維持、11以上で撒くことができる】
【隠れる場合、】
【●2D6●2(LUC) + 2D6 = 2 + 2D6、目標値7,9,11】
【6以下で非常に不運な遭遇、7以上で追いつかれる、9以上で撒くことができるが少し不利な遭遇、11以上で無事撒くことができる】

【アイテムはこのまま進むと没収の機会があるのでそこで無くしましょうか】

705リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/25(月) 23:10:16 ID:lFYgj1Oo
>>704
振り返りもせずに走って逃げる。当然だ。
見覚えのあるはずの商店街だが走っても走っても荒れ果てている。

(ショッピングモールと同じかもっと荒れてる。そういえば駅みたいな栄えてるところは異変が大きかったってSNSで)

ここで何があったかは分からない。
そもそも小学校から落ちた先のここが本物の地下街なのかまだ自信がない。
でも無事な人には会えなそうに思えた。店舗を探索しても得られるものは少ないだろう。当然いまはそんな場合でもない。

(うう。足音が追ってくる。怖い)

(前に振り切ったときより速い…!)

以前は走って振り切ったこともあったがそれより俊敏なようだ。
それとも自分が原因だろうか。壊れかけた靴、一晩中交わったせいで疲れ切った体、理由はいくつも思いつく。

「はあ!はあ!だめ、振り切れない!」

(そうだ。どこかに隠れれば…)

店舗がいくつもあるので隠れる場所には事欠かない。だが荒れ果てていて状態が分からないし、走りながらではろくに吟味することもできない。ほとんど運任せだ。

(でもこのままじゃいつか転んだりして掴まる。やるしかない!)


【隠れる場合、】
【●2D6●2(LUC) + 2D6 = 2 + 2D6、目標値7,9,11】
【6以下で非常に不運な遭遇、7以上で追いつかれる、9以上で撒くことができるが少し不利な遭遇、11以上で無事撒くことができる】
2+12 成功


【承知しました。判定がいいので展開を進める感じにします】

706高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/27(水) 01:36:26 ID:CqRvNMJ.
>>705

百合口 梨々(リリー)
【体力】 4/11 【精神】 4/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 10/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【隠れる】
【●2D6●2(LUC) + 2D6 = 2 + 12、クリティカル】

----------

後ろから迫ってくる足音は、逃げ切れる速度ではない。
そう判断したリリーは、賭けに出ることにする。
角を曲がって相手の視界が途切れている間に、手近な店舗に駆け込んだ。
残骸の中に身を隠して、息を殺す。

幸い、身を隠すことには成功したようだった。
走ってきた足音が店舗の前を通り過ぎ、顧みることなく、そのまま遠ざかっていく。
そのまま気配が消えるまで待っても、何も起こらなかった。
どうやら安全な店舗を選び取ることができたらしい。

静かになると、聞こえてくるのはかすかな水滴の音だけ。
どこかの配水管が破損しているのだろう。
勢いよく吹き出すような状況ではないようだ。

余裕ができて周辺を見渡すと、ここは食品店だったようだ。
少し高級なブランドの、お菓子の材料や保存のきく食材の店だったことを思い出す。
運よく、ちょうど手近なところに、一つ無事なボトルが落ちていた。
甘いカフェラテの中身は無事そうで、気分を落ち着けるには良さそうだ。
周囲の気配はなく、少し休憩していくこともできるかもしれない。
スマホを取り出すと通知が来ていて、どこかのwifiにつながったようだ。
少し時間を取ってみておくもの良いかもしれない……。


通知を見ると、反応があったのは例のSNS。
2つ入っていて、一つは例の状況に対する考察をしているアカウント。
そして、もう一つタイトルは、この状況で異質なものだった。

「【新作】【無修正】実録⑧ 催淫ガスでよがり狂う女体 杏奈(19)」

リリーにもそれが何なのかおおよそ察しが付く。
こんな状況で、SNSにAVを投稿している者がいるのだ。
よほど能天気なのか、それとも何かの意図があるのだろうか……。

【●2D6●行動選択+ダイス】

【休憩するなら判定は不要、体力・精神+2】
【少し情報収集ができる】
【AVを見るなら、快楽度のわずかな上昇がある】


【ちょっと忙しく、無断での延期となってしまいました】
【クリティカルだったので休憩のチャンス、それに情報収集の機会にしておきます】
【突然現れたAVですが、少し後につながりますので】

【それと荷物ですが、スマホは持っておくようにしておきたいですね】
【これに関しては使い方があるので】

707リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/29(金) 22:31:14 ID:g.Z1MDiE
>>706
「はあ!はあ!…今!」

角を曲がった直後、手近な店舗に飛び込んで身を潜める。
中がどうなっているか分からないしそっちにゾンビがいたらやられてしまう。運任せの賭けだった。
際どい水着姿で屈んで胸やお尻が強調される格好になってしまうが誰もいないことを祈る。

(こっちに来ないで。そのまま行って)

獣のような足音が遠ざかっていき静寂に包まれて、ようやく一息つく。

(ふう。撒けたみたいね)

ゆっくり体を起こし、周辺を見回す。

「あら?ここは……」

(見覚えのあるブランドだわ。美味しいもの何かあるかしら)

そうなるとせっかくなので食べられるものはないかという気になり軽く探してみると、カフェラテを手に入れた。

(ラッキー。未開封だし保存は大丈夫そうだわ)

優雅にティータイムというわけにはいかないが、少し上機嫌で外から隠れるように床に座って休憩とする。

「…ん。通知?」

カフェラテを口に運びながらスマホに目をやるとSNSの通知に気づく。
最初に目に入ったのは例のアカウントだ。

(さっきの奇襲もこれを読んでたから対処できたのよね。まめに読んでおかなきゃ)

そうなるともう一つの通知も役立つものを期待してしまうが…

「え……」

しばし凍りつく。異質な文章の意味が最初は頭に入ってこなかった。
でもその意味が分からないほど子供でもない。

(信じられない。こんな時に。それに催淫ガスですって…?異変で生まれたものなのかしら。そんなもの撮影する方も危ないじゃない)
(でも異変のガスなんて吸っちゃったらどんなに……)

ごくりと喉が鳴ってハッとする。
指が画面をタッチする寸前だった。

(私、なにを…。でも催淫ガスが気になって……ううん、ダメダメ!)

いやらしい好奇心を意思の力で防ぎ、スマホから目を離す。
松本たちとの淫らな生活のせいで思考までいやらしくなってしまったのだろうか。それとも

(異変の影響で凄いことになっちゃうのを、期待してる……?)

いまだに全貌の掴めない異変だが、人を獣に変え、無事で済んでも性欲に抗えなくさせ、あるいは橋で襲われたような化け物まで生む。その異変にまさか期待してしまっているのだろうか。

(……まさか、そんなわけ。もう行きましょう)


【●2D6●行動選択+ダイス】
休憩で情報収集したのち、店舗を出て先へ進む
8


【おまたせいたしました】

【状況的にAV鑑賞まではしませんでしたが影を落とす展開にしてみました。犯人も気になる伏線ですね】
【スマホ所持は承知しました。ストラップかなにかで保持するようにしようかと思います】

708高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/30(土) 01:21:54 ID:DpCqjxFE
>>707

百合口 梨々(リリー)
【体力】 6/11 【精神】 6/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 10/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【休憩:体力・精神+2】

【休憩で情報収集したのち、店舗を出て先へ進む】
【●2D6●3(MEN) + 8 = 11】

----------

fieldWorker07のアカウントにはいくつかの写真付きで情報が書き込まれていた。
崩壊した建物、ビル街を貫くように川が流れている光景に、触手を持つ犬のような姿をした化け物。
・今日の地震で、建物にかなりの損害が出た様子。ただし、地震の被害は場所によって差が大きい。
・都市部の影響が大きいのは最初の異変時と同様。
・地震の影響か、街の空間的なつながりに異常が生じている。もともとのつながりを無視して地域が混ざりあっている。
・ゾンビのようになった人々だけではなく、怪物も出現し始めた。

特に最初のいくつかは、今の状況を説明するものだ。
学校の下に地下道が出現した。あるいは、どちらかが移動した。
空間として違う位置がつながっているだけでなく、空間そのものが混ざりあっている場所もあるようだ。
今まで通りの、この街の地理についての知識が信頼できなくなってしまう。

もう一つ、見つけたのはAVの配信。
こんな状況で明らかに異質なものだったが、それ以上に、書かれていた内容とサムネイルはリリーの集中をかき乱した。
意志を振り絞るようにして無視する。
今感じたものが興味に近いものであることは、自分が一番理解していた。

ひとまず、体力も回復でき、疲労感も幾分マシになった以上、
ここにとどまるよりも移動すべきだろう。
このままとどまっていてもおかしな考えに捕らわれてしまいそうだし、
危険な場所であることには変わりない。

そういえば、いくつか打ち身や小さな擦り傷があったように思うが、
それらはきれいになくなっていた。
それほど瞬時に治るようなものであったとは思えない。
行動しやすいのは確かだが、こんなところも、体質が変わってきてしまっている様子だった。

先ほどの情報があった以上、どちらに向かえばよいかは運次第だった。
後戻りする道だけは避けて進む。
途中、地上への出口がいくつかあったが、瓦礫にふさがれてしまっていた。
地下街の通路は進むことができ、周囲の店舗から判断すると、駅前の地下広場に通じる道のようだった。

地下広場は、まばらな照明に照らされていた。
ところどころ残った照明の下は、暗いピンク色に揺らめいている。
周囲からはいくつも、少量の水が流れ込むような音が響いていた。
広場へと足を踏み入れたあたりで、状況がおおよそ理解できて来た。
どうやら広場は大きく陥没しているらしい。
そこに水が溜まって、ちょっとした沼のようになっている。
注意すべきなのは、沼の水だ。
その色合いや質感には見覚えがある。
初日、コンビニを探っていた時に降り始め、しばらくリリーを快楽で苛んできた、あの粘性の雨だ。
深さはどれほどかわからないが、いうなれば淫気の沼。ここを進まなければならない。
ぬめるような感触を思い出せば、確実に滑りやすいことはわかる。
一方で、周囲には瓦礫が沈んでいるようだ。
あまり長居をしたくないのは確実だったが、一方で慎重に進まなければならないのも確かだった。

709高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/03/30(土) 01:22:07 ID:DpCqjxFE
【●2D6●行動選択+ダイス】

【淫気の沼を進む場合、深さは足首程度】
【●1D6●快楽値上昇(脚):(1 + 3) + 1D6】
【さらに、進行度の判定を行う】
【●2D6●1(AGI) + 1(運動) + 2D6。高いほど先へ進める。2D6が4以下の場合、転んでしまう】

【お待ちしてました】
【さて、かなり進みにくい場面に出くわしました】
【転んで濡れてしまう場合の影響は以前の通り……】
【回復した分だけたくさん絶頂できるような流れにしていきたいところ】

710リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/03/31(日) 18:27:01 ID:Fj.77XM6
>>708

(…あら?そういえば怪我をしていたはずだけど…)

気づけばどこを擦りむいていたのか分からないほど肌が綺麗になっている。
怪我したのは間違い無いので気のせいなどではない。

(これも肌艶がいいのと同じかしら。便利だけど自分の体が変わっていくのは怖い…)

それはともかく
例のアカウントがもたらす情報は今回も貴重だった。

(さっきの地震の被害をもうこんなに調べてる。いったいどうやって…)
(それと空間的な異常…私がここにきたことにも繋がるわ。理屈はさっぱりだけど納得はできる)

未知の現象に定義づけがされるだけでもありがたいことだ。ただでさえおぼつかない土地勘がさらに使えなくなるのは心細いが…

(そう、ね……いつかやろうと思っていたし)

ここでひとつ決心がついた。
fieldWorker07へダイレクトメッセージをする。

・はじめまして。あなたの投稿に助けられている者です
・あなたの情報のおかげもありますが、どうやら私はあなたが言う淫気に耐性が強く、場合によっては他人の軽減もできるようです
・いまは生き抜くことに手一杯ですが、いつかこの異変の核心に近づきたいと思うようになりました。情報交換の機会をいただけませんか?

ーー文面はこんなところ。
堀田といた頃、初めてアカウントを見たときから考えてはいたが、背を押したのは松本たちとの決別だった。

(心細いものあるけど、あんな失敗は反省してなにかを変えたいもの)

とはいえ反応をもらえるとは限らないし、もらえるとしてもこんな状況ですぐ来るとは限らない。いまは進むことも大切だ。

(大丈夫。空間がどうとかいっても基本は知ってる場所のはず……)

実際は苦労した。瓦礫に埋まった道は使えないしどこで空間がつながっているかも分からない。
それでもなんとかして見覚えのある地下広場まで辿り着いたのだが

「これは……」

ひとめ見て危険な気配が漂っていた。

(あのピンク色とヌルヌルは間違いない。思い出したくも無い…!)

もとを辿れば淫気の雨の中を進んで化け物に襲われ、欲求不満のまま避難所に辿り着いたのが失敗のはじまりだった。

(触りたくないけど、戻っても他に通れる道もない。いくしか…!)

都合よく水着姿だが関係ない。一度たりとも濡れるわけにはいかない。壊れかけた靴を脱ぎ捨て、裸足でぬめる沼へと踏み入れる。



【●2D6●行動選択+ダイス】
慎重に一歩一歩歩いて進む
6
【淫気の沼を進む場合、深さは足首程度】
【●1D6●快楽値上昇(脚):(1 + 3) + 1D6】
4+3
【さらに、進行度の判定を行う】
【●2D6●1(AGI) + 1(運動) + 2D6。高いほど先へ進める。2D6が4以下の場合、転んでしまう】
2+7


【遡るロールをしてしまって申し訳ありませんが、SNSで接触をはかる伏線をはっておきました。孤独になったいまがいいタイミングかと】
【嫌な予感しかしない沼地をとにかく進みます】

711高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/01(月) 01:10:52 ID:OFvm9w2M
>>710

百合口 梨々(リリー)
【体力】 6/11 【精神】 6/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 17/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【●1D6●快楽値上昇(脚):(1 + 3) + 3 = 7】
【●2D6●1(AGI) + 1(運動) + 7 = 9。高いほど先へ進める。2D6が4以下の場合、転んでしまう】

----------

意を決して送った、ダイレクトメッセージ。
当然だが、少し眺めていても何かが変わることはない。
既読マークがつく様子もなく(機能的にはあると思われるが)、
少なくとも四六時中SNSを確認している手合いではなさそう、ということはわかる。

そちらは少し長い目で見るしかないとして、今は目の前の状況への対処の方が重要だ。
慎重に、淫気の沼へ足を踏み入れる。
思った通り粘性が強く、泥沼を歩けばこんな状況になるだろう。
違いを挙げるとすれば、きちんと踏み下ろすと足の裏に床材のはっきりした感触を感じることで、
完全に足を取られるということはなさそうだ。
靴は役に立たないと判断するしかなかったが、沼の底に何が落ちているかわからない以上、
慎重に進むしかない。足を怪我してしまう事態は一番避けるべきだろう。

降れているのは足首から先だが、そこを包み込むように淫気の熱を感じる。
ぞわぞわとくすぐられているようで、次第におかしな感覚が脚を伝わってくるようだ。
やはり、あの雨と同じ性質を持っているように思われた。

この状況、蓄積する快楽が一種の時間制限となる中、
リリーは様々な危険に対処しなければならなかった。
床面はぬめる上に、一様ではなく、ところどころ地震の影響で隆起や陥没が生じており、
足を取られればそれだけで転倒を意味していた。
そして、この沼にも、リリーの身体を狙う存在が息をひそめている。
リリーの身に着けている水着はリリーの身体の魅力を高めてしまうもので、
そんなことを知る由もなく、リリーは飢えた獣の中に迷い込んだ獲物そのものだった。

【●2D6●行動選択+ダイス】

【進む場合は以下の判定を行うこと】

【●1D6●快楽値上昇(脚):(1 + 3) + 1D6】

【●2D6●2(INT) + 1(知覚) + 2D6、目標値11】
【途中から沼が一段と深くなり、太もも(秘所が漬からない程度)まで入り込む】
【判定に失敗すると、段差に気づけずにバランスを崩して、一度胸元まで漬かってしまう】

【SNSはいきなり反応があるわけではないですが、この先の布石ですね】
【濡れるわけにはいかないという決意をいきなり台無しにしに来る段差】
【少し深くなってから襲撃を入れていきましょうか】

712リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/01(月) 22:37:58 ID:v0dzDAak
>>711
ちゃぷっと粘性の高い音がして、足が沼地に入った。

(思ったよりは歩けるけど。一歩ずつ気を抜けない)

滑ることも怖いが怪我も怖い。
ゆっくりと一歩ずつ踏み締めるように進むので歩みは遅く、集中力をかなり使う。
それだけでも大変なことだがこれは淫気の沼だ。

(んっ…♡足元だけなのにぞわぞわする♡)
(ゆっくり舐められてるような…♡ぜったい転ばないようにしなきゃ)

まだ被害は薄いが沼の中にいればいるだけこの感覚に悩まされることになる。

(急ぎたいけど、難しい…!ぬるぬるしてるうえに地面がガタガタで…!)

まともに歩けるような沼地ではない。
くぼみにはまらないように避け、隆起をまたぐときも転ばないように。
慎重に、慎重に…
いつのまにか水深が少しずつ深くなっていることに気づいたのは膝を超えたあたりだった。

(深くなってくなんて!まだ危ないところは浸かってない…)

粘性がたかくピンクの色がついた水は唯でさえ透過しにくい。
水深が深くなればますます底を見通しにくくなり、隆起や陥没を見落としやすくなっていく。もし何かがいたとしても。

【●2D6●行動選択+ダイス】
慎重さを重視して進む
5
【進む場合は以下の判定を行うこと】

【●1D6●快楽値上昇(脚):(1 + 3) + 1D6】
4+2

【●2D6●2(INT) + 1(知覚) + 2D6、目標値11】
【途中から沼が一段と深くなり、太もも(秘所が漬からない程度)まで入り込む】
【判定に失敗すると、段差に気づけずにバランスを崩して、一度胸元まで漬かってしまう】
3+9 成功


【運よく成功しましたが目標値が厳しいので時間の問題!】
【襲撃もあれば次はとうとう濡れてしまいそうだす】

713高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/02(火) 01:24:09 ID:W8XGsc.A
>>712

百合口 梨々(リリー)
【体力】 6/11 【精神】 6/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 237/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【●1D6●快楽値上昇(脚):(1 + 3) + 2 = 6】
【●2D6●2(INT) + 1(知覚) + 9 = 12 >= 11】

----------

慎重に進むと、次第に深くなってくることに気づく。
途中、幾度か指先が段差らしきものに触れて、迂回を迫られる。
気づかずに踏み込んでしまえば、確実にバランスを崩していたはずだ。
そう考えれば、ここまではうまく進めている。
今や、水の深さは太ももの半ばまで、もう少し深くなれば、薄布一枚下の性器が沼に触れてしまう。
指揮してしまえば敏感になるそこからは、水の冷たさと、淫気の熱とが同時に感じられた。

慎重に進むリリーが通り過ぎた水面が、かすかに盛り上がっていた。
一切の音を立てず、水が集まるようにして、水面が膨らんでいく。
それは、ちょうど抱えるのに良いぬいぐるみのような大きさの、いびつな人型を作り上げた。

ひた、とリリーのお尻、側面に冷たいものが触れる。
見ると、粘性の水でかたどられた人形のような何かが、リリーの腰をゆっくりと這い上がろうとしていた。
それほど大きくないとはいえ、水の塊のようなそれは、はっきりとした重さでリリーにまとわりついてくる。
どう対処すべきだろうか……。

見ると、周辺では複数、水面が盛り上がりつつある場所がある。
このままでは囲まれてしまうのは時間の問題だ。
広場はそれほど広くなく、何事もなければ数十秒で駆け抜けてしまえる程度。
それがひどく遠く感じられる。
無事に沼を抜け切れるのだろうか……。

【●1D6●快楽値上昇(脚*2):(1 + 3) * 2 + 1D6 = 8 + 1D6】

【●2D6●行動選択+ダイス】

【人型は掴めば実体があり、体勢を変えることが可能】
【そのままにしておくと、胸元まで登って乳房を啜り始める】

【ほかの行動に加えて、進行度の判定】
【●2D6●1(AGI) + 1(運動) - 1(快楽) + 2D6。高いほど先へ進める。6以下の場合、転んでしまう】

【人型スライムみたいな相手にしてみます】

714リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/02(火) 21:08:36 ID:KWt5sDiE
>>713
ぬめる水をかきわけて進む音が響く。
水中で水をかく白鳥ではないが、外から見えるより遥かに苦しい歩みだった。

「ふう。ふう。また段差!」

(滑らないように気をつけて、足の感覚に集中して進むのって大変。それに足に集中してるから…熱で焦れて…♡)

淫気を豊富に含んだ水。
触れているだけで撫でられているような、舐められているような焦ったい熱が生まれてくる。

だから、敵の気配があったのか分からないが、どちらにせよ気づけなかっただろう。

「つめたっ…?…なに!?」

(水が動いてる。生き物なの!?)

水でできた人形としか表現できない。常識では測れない存在だった。異変の一部であることは一目見れば分かる。

(まわりの水が動いてるのも全部!?大変だわ。囲まれる!)

(ずっと気をつけて歩いてきたのに!走らないと)

「その前に…離れなさいっ!」


【●1D6●快楽値上昇(脚*2):(1 + 3) * 2 + 1D6 = 8 + 1D6】
8+3

【●2D6●行動選択+ダイス】
這い登ろうとしている人形を両手で押して引き剥がす。そうしながら早足で先へ進む
4

【人型は掴めば実体があり、体勢を変えることが可能】
【そのままにしておくと、胸元まで登って乳房を啜り始める】

【ほかの行動に加えて、進行度の判定】
【●2D6●1(AGI) + 1(運動) - 1(快楽) + 2D6。高いほど先へ進める。6以下の場合、転んでしまう】
1+6 成功

715高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/03(水) 09:14:40 ID:8wVnxkkI
【昨晩レスしたつもりが間違えたらしい…】
【PC閉じてしまったので書き直しですね】
【というわけで本日夜に改めてとなります…】

716リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/03(水) 18:26:28 ID:4gzUnlWI
【なんと。不運でしたね。よろしくお願いします】

717高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/04(木) 00:51:50 ID:RVBGpi8.
>>714

百合口 梨々(リリー)
【体力】 6/11 【精神】 6/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 34/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
パンプス(破損(大)・穴が空いてサンダルのようになってしまった)
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【快楽値上昇(脚*2):(1 + 3) * 2 + 3 = 11】
【移動:1(AGI) + 1(運動) - 1(快楽) + 6 = 7:移動距離+1】
【引きはがす:1(STR) - 1(快楽) + 4 = 4 < 8:失敗】

----------

素早く動くことのできない沼の中央で、水面から湧き出す敵に囲まれた状況。
気づくと危険な状態に追い込まれていた。
よじ登ってくる人形のような実体を掴むと、ぶよぶよとしたゼリーのような冷たい感触の奥に、
細い骨のような本体を感じる。
以外に力強く、ぬめるそれを抑えることは難しく、よじ登ってきたそれは左胸に張り付いてしまう。
頭部にあたる部分が水着越しに押し付けられ、乳首を吸われるような感覚が襲ってきた。
吸うような器官などないはずだが、ちゅばちゅばと舌を立てて吸い上げるような感覚だ。
それと同時に、強い淫気が乳首を刺すように刺激し、わずかに痛痒いような、
痺れるような感覚を与えてくる。

【●2D6●快楽値上昇(胸*2 + 脚*1):(4 + 3) * 2 + (1 + 3) + 2D6 = 18 + 2D6】

すっかり弱くなってしまった乳房に強い快楽を感じながら進むのは簡単な状況ではない。
さらに、後ろからお尻、そして右の腰にも別の実態が張り付いている。
上手く引きはがせればよいのだが……。

【●2D6●行動選択+ダイス】

【引きはがすのであれば、】
【●2D6●1(STR) - 1(快楽) + 2D6、目標値8】

【この敵は行動が決まっているため、誘惑で誘うことはできない】
【胸で積極的な吸収を試みるなら、胸性技+2D6の判定、目標値11】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、母乳12、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】

【移動する場合、ほかの行動に加えて、進行度の判定】
【●2D6●1(AGI) + 1(運動) - 1(快楽) + 2D6。高いほど先へ進める。6以下の場合、転んでしまう】

【淫気の水妖A(左胸):25/25】
【淫気の水妖B(右胸):25/25】
【淫気の水妖C(お尻):25/25】

【書き直しましたがやや省エネで】
【ちょっと多めに出していこう】
【群がられて連続絶頂というのもよさそう……】

718リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/04(木) 22:18:16 ID:N8umRX9Y
>>717
小さな人形のような敵を振り払い、群れにたかられる前に走り抜ける。それだけでいいのに。

「離れなさいいいっ!」

小さな体躯なので簡単に押しのけられるかと思ったら存外力強い。

(ぶよぶよぬるぬるして、触りにくい…!?)

淫気の水の特性を受け継いだだけかもしれないが厄介な特性だった。肌を撫でるようにぬるぬるとよじ登ってきて…水着から溢れそうな巨乳を抱えるように抱きついた。

「あっ!そこは…っあああああん♡♡」

薄く小さい水着は守ってくれず、乳首を激しく吸われてしまう。

(…ううん、吸う力はそんなに強くない。淫気が刺すみたいに強くてぇっ♡。やっぱりここの水はダメェ♡♡)

淫気をたっぷり含んだ水の危険は理解していた。
だから転ばないように気を払ってきたのに、水の方が形を持って襲ってくるなんて理不尽すぎる。

(ちがう。淫気だけじゃない。おっぱいが敏感になっててっ♡こんなに弱くなってたのっ♡♡)

ほんの数日前なら考えられないほど電流のような快感が乳首で感じてしまう。

【●2D6●快楽値上昇(胸*2 + 脚*1):(4 + 3) * 2 + (1 + 3) + 2D6 = 18 + 2D6】
18+8


「ッあああ♡♡だめっ♡おっぱい、されたら…なにもできないいっ♡♡」

吸われる刺激で反射的に胸を反らしたり身体をよじってしまって急いで進むどころではない。

(力ずくがむりなら淫気を吸ってやっつけるだけよ…!)

腕っぷしに自信がないのもあるが、もう当たり前のように身体を捧げて戦う発想になってしまっていた。

「んああ♡♡そんなに、吸うなら…こっちだってえっ♡」

(…!他のもくっついてきた!早くしないと…!だいじょうぶ。一人一人の淫気はあんまり多くないはず…!)


【●2D6●行動選択+ダイス】
【この敵は行動が決まっているため、誘惑で誘うことはできない】
【胸で積極的な吸収を試みるなら、胸性技+2D6の判定、目標値11】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、母乳12、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】
胸で吸収 3+1+5 失敗

【移動する場合、ほかの行動に加えて、進行度の判定
【●2D6●1(AGI) + 1(運動) - 1(快楽) + 2D6。高いほど先へ進める。6以下の場合、転んでしまう】
移動しない


【再投稿お疲れ様でした】
【やや高火力低防御の敵が大量という感じでしょうか。めちゃめちゃにされるのもよさそうです】
【いちど足を止めて応戦する構えになったので、転んで水に浸かるのではなく絶頂したすきに引き倒されるようなことになるかもしれません】

719高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/05(金) 01:11:25 ID:d.8fyFEA
>>718

百合口 梨々(リリー)
【体力】 6/11 【精神】 6/10
【淫気】 現在 130 / 総取得 570 / 次Lv ???
【快楽値】 60/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 3Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【快楽値上昇(胸*2 + 脚*1):(4 + 3) * 2 + (1 + 3) + 8 = 26】
【吸収(胸):4(胸性技) + 5 = 9 < 11:失敗】

----------

引きはがすという有効な対処ができないでいるうちに、胸にしゃぶりつかれてしまう。
直接淫気を流し込まれる快楽は強すぎて、すぐに絶頂しそうな状況まで追い込まれてしまった。
もう、先ほどまでのように慎重に移動するような、集中力のいる動作ができるような余裕はない。
となれば、このまま淫気を吸収して対処する以外になかった。

だが、水の塊のような相手では、その意図は読みづらく、動きに合わせることなど難しい。
主導権を握ろうとして逃げられ、好きなように弄ばれてしまう。

【●2D6●快楽値上昇(胸*2 + 脚*1):(4 + 3) * 2 + (1 + 3) + 2D6 = 18 + 2D6】
【●1D6●淫気吸収(胸・受動):(12 + 4) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】

そうしている間に、お尻に張り付いた1体がしっかりとしがみついてきた。
ちょうど谷間の真上のあたりでしがみついていて、身体を谷の間に滑り込ませている。
冷たい温度と淫気の熱が混ざった感覚が菊座に触れた。
その感覚は奥へと入り込もうとしている。
こんな液体を体内に取り込んでしまったら、どうなってしまうだろうか。

【●2D6●快楽値上昇(お尻*2):(2 + 3) * 2 + 2D6 = 10 + 2D6】

そして、もう1体は右の側面から太ももを回り込み、いまや前からリリーの身体をよじ登ろうとしている。
少し前かがみになった姿勢では逆さにぶら下がる形となるはずだが、そんなことなど意に介さないようだ。
狙いがどこかは明らかで、そうなればまともでいられる状況ではないだろう。

【●2D6●行動選択+ダイス】
【この敵は行動が決まっているため、誘惑で誘うことはできない】
【胸で積極的な吸収を試みるなら、胸または膣または尻性技+2D6の判定、目標値11】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、母乳12、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】

【ひとまず後ろの方から追加、さらに前からも】
【吸収しきるまでめちゃくちゃにされるかもしれないですね】

720リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/05(金) 20:28:27 ID:7IYo8bjk
>>719
いやらしい行為に積極的に応じてしまう。
それが最大の対抗手段なのだ。何度もそれで危機を乗り越えた。
でも今は勝手が違った。

「んああ♡♡まっ、てっ♡♡私がやるから…あああん♡♡」

(何を考えてるか分からないっ♡生き物みたいに動くのに機械みたいに一方的で…)

人間相手のように欲望を感じて合わせることが出来ない。果たして意思があるのかも分からず一方的に乳首をしゃぶり続けられて。

「うああああ♡♡おっぱい、やめてっ♡♡ジンジンして…っああああああ♡♡っくううううううう♡♡♡♡」


【●2D6●快楽値上昇(胸*2 + 脚*1):(4 + 3) * 2 + (1 + 3) + 2D6 = 18 + 2D6】
18+7
絶頂
快楽値85→5
【●1D6●淫気吸収(胸・受動):(12 + 4) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
8+4


胸を吸われる刺激に耐えかねてお辞儀するように上半身を倒す。
そうして突き出されたお尻全体に炙られるような快感が走る。

(ああ♡お尻にしがみついて……)

淫気が染み込むような感覚を感じた直後、比較にならないほどの淫熱が菊座を貫いた。

「っああああああ♡♡それだめっ♡♡はいらないでっ♡♡まだイって…んうううううううう♡♡♡」

抵抗する手段もなく、危険な液体が奥へと入っていく感覚に悶える。


【●2D6●快楽値上昇(お尻*2):(2 + 3) * 2 + 2D6 = 10 + 2D6】
10+8


危機はまだある。前にも一体がしがみつき、腰回りはほとんど淫気の水に包まれた状態になってしまう。
三体も体に乗っていると重さもある。

(おも、いっ…!でも立ってなきゃ…!)

イかされながら水の塊をぶらさげ、でもその場に座り込むことは許されない。
お尻を犯されて膝がガクガクと折れそうになり、乳房を吸われて前屈みになりながら耐えるしかない。
そしてその努力は前に回り込んだ敵には何の関係もない。

「まさか…!だ、めぇ…♡♡そこだけは、ぁああああ♡♡」

(脚とおっぱいだけでイっちゃったのに、挿れられるなんて…!)

いったいどんなことになってしまうのか恐怖に身がすくむ。
でも…その快感を期待するかのように、絶頂さられた身体は汗ばんで熱をはらんでいた。



【●2D6●行動選択+ダイス】
【この敵は行動が決まっているため、誘惑で誘うことはできない】
【胸で積極的な吸収を試みるなら、胸または膣または尻性技+2D6の判定、目標値11】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、母乳12、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】
膣で能動吸収
3+9 成功


【気絶ありきで大量に出現させてもらってもいいです】

【まだスキル習得していませんが、絶頂直後に能動吸収の判定をさせてみました。これから連続絶頂するなら毎回行動不能より変化をつけれるかと思いましたがいかがでしょうか】

721高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/06(土) 01:23:37 ID:reuC0mHg
>>720

百合口 梨々(リリー)
【体力】 5/11 【精神】 5/10
【淫気】 現在 1420 / 総取得 582 / 次Lv ???
【快楽値】 23/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【快楽値上昇(胸*2 + 脚*1):(4 + 3) * 2 + (1 + 3) + 7 = 25: 絶頂、体力・精神-1】
【淫気吸収(胸・受動):(12 + 4) * 0.5 + 4 = 12】
【快楽値上昇(お尻*2):(2 + 3) * 2 + 8 = 18】

----------

絶頂して立っているのがやっとの状態のリリーを、淫らな水が犯していく。
それは性交というよりも、淫気をそのまま流し込まれているような状況だった。
すでに菊座は奥まで水が入り込んでいて、怖気るような冷たさと、痺れるような淫気が同時に身体を突き上げてくる。
そして、前をよじ登った水妖が、ついにリリーの女陰へ淫水を流し込んだ。
ずるずると粘性を持った液体がリリーの膣内を満たし、直に淫気を流し込んでくる。
その間も、しゃぶりつかれた乳首は淫気の針に貫かれていた。

【淫気漬け:しばらくの間すべての感度+1】

【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(5 + 3) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(お尻*3):(3 + 3) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(5 + 3) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6】

ほとんど一瞬で、絶頂の寸前まで押し上げられる。
身体はどんどん敏感になり、発情が収まらない。
周囲からはさらに人型の淫水が湧き出して、リリーにしがみついてくる。
それらはほとんど溶け合い、リリーの身体を包み込んでいた。
もう、状況は水没してしまったに等しい。
リリーの身体は流し込まれる快楽に応え、今間までよりも多量にあふれた母乳が水とまじりあっていった。

それでも、リリーの身体はなんとか事態にあらがおうとしていた。
淫水がとめどなくリリーの膣内へ流れ込んでいる。
その分だけ、リリーの身体は淫水を吸収していた。
リリーの身体と精神がどれだけ持つかの勝負だった。

【●2D6●淫気吸収(膣・受動):(15 + 4) + 2D6 = 19 + 2D6】

【敵:淫水の溜まり188/200】

【●2D6●抵抗(感度上昇):3(MEN) + 2D6、目標値11】
【失敗するとしばらくの間すべての感度+1】


【●2D6●行動選択+ダイス】
【この敵は行動が決まっているため、誘惑で誘うことはできない】
【積極的な吸収を試みるなら、胸または膣または尻性技+2D6の判定、目標値11】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、母乳12、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】

【どんどん絶頂するはずです】
【確かに、毎回止まってしまうと動けないので、判定できた方が良いですね】
【判定セット2回目を入れてもよいかも】
【ゲーム的には気絶までのタイムリミットにどれだけ吸収できるかの勝負、と言えます】

722リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/07(日) 17:09:48 ID:NdECgPzw
>>721
(立つの、よお…♡耐えるのお♡♡)

足をガクガク震わせて菊座を犯され胸をなぶられる。無意味な努力だが他にもどうしようもないのだ。
そしてついに膣内におぞましい水が流れ込む。

「はうああああ♡♡らめえええええ♡♡あついの♡おかしくなるううううううう♡♡♡」

(つめたいのに焼けるみたいに♡アソコのなか全部焼けるっ♡♡淫気がああああ♡♡)

「いやああああ♡♡いんきっ♡♡だめなのっ♡♡すぐイっちゃうううああああああああああ♡♡♡♡」


【淫気漬け:しばらくの間すべての感度+1】
【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(5 + 3) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6】
24+6
【●2D6●快楽値上昇(お尻*3):(3 + 3) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6】
18+10
絶頂
快楽値変更81→1
【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(5 + 3) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6】
24+8


あらがう余地もなくあられもない声を地下道に響かせて痙攣する。
あんなに頑張ったのにあっけなく崩れ落ち、淫水のなかに座り込む。

(水に触れてるところ、あつい♡♡体の外も中も全部触れてるのに♡♡気持ちよくされて、もっと敏感になって♡♡♡このなかにいたらおかしくなるっ♡♡♡♡)

もはや一体一体の敵と戦っているのではない。沼を満たす粘液すべてが襲ってきているかようだった。

(淫気は、吸えるけどっ!こんな大きい相手…勝てるわけない…!)

以前襲われた魔物よりもさらに得体がしれない。自然そのものと戦うような状況で、急に戦意を持てというのは無理な話だった。
そしてその弱気は身体に伝わり、淫気と戦う体も追い詰められていく…


【●2D6●淫気吸収(膣・受動):(15 + 4) + 2D6 = 19 + 2D6】
19+7

【●2D6●抵抗(感度上昇):3(MEN) + 2D6、目標値11】
【失敗するとしばらくの間すべての感度+1】
3+5 失敗



【●2D6●行動選択+ダイス】
【この敵は行動が決まっているため、誘惑で誘うことはできない】
【積極的な吸収を試みるなら、胸または膣または尻性技+2D6の判定、目標値11】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、母乳12、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】
絶頂後のため吸収以外の行動不可
膣性交3+7 失敗


【理不尽ボス敵は良いものです】
【徐々に状況に理解が追いついて能動性交しようとする流れにしようと思いますがどこまでやれるか】

723高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/09(火) 02:20:04 ID:kHJUghuQ
>>722

百合口 梨々(リリー)
【体力】 4/11 【精神】 4/10
【淫気】 現在 155 / 総取得 595 / 次Lv ???
【快楽値】 33/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2
避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【快楽値上昇(胸*3):(5 + 3) * 3 + 6 = 30 / 23->53】
【快楽値上昇(お尻*3):(3 + 3) * 3 + 10 = 28 / 53->81 / 絶頂、体力・精神-1】
【快楽値上昇(膣*3):(5 + 3) * 3 + 8 = 32 / 1->33】
【淫気吸収(膣・受動):(15 + 4) * 0.5 + 4 = 13 / 175/200】
【快楽値上昇(お尻*2):(2 + 3) * 2 + 8 = 18】
【抵抗(感度上昇):3(MEN) + 5 = 8 < 11】

----------

抵抗しようという意思は、暴力的な快楽の前に吹き流されつつあった。
対にその場に座り込んでしまったリリーの身体を、淫水が包み込む。
身体中が淫気によって敏感になり、犯されている場所はどこも性感帯になってしまったかのようだった。

【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(6 + 3) * 3 + 2D6 = 27 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(お尻*3):(4 + 3) * 3 + 2D6 = 21 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(6 + 3) * 3 + 2D6 = 27 + 2D6】

【●1D6●淫気吸収(胸・受動):(12 + 4) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
【●1D6●淫気吸収(尻・受動):(15 + 4) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
【●1D6●淫気吸収(膣・受動):(15 + 4) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】

淫気を吸収しているのか、それとも流し込まれているのか。
チクチクと痺れるような気持ちよさを主張する乳首に、
奥まで入り込んだ淫気の熱に焼かれるような腸内と子宮。
リリーに耐性がなければとっくに正気を失っていただろう。
リリーの嬌声が響くたびに、淫水が悦ぶようにずるりと震える。
膣口と菊座には、さらに圧力を伴って淫水が押し込まれる。
おかしななことに、こんな状況でも、リリーのつけている水着だけは形を保っていた。

【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(6 + 3) * 3 + 2D6 = 27 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(お尻*3):(4 + 3) * 3 + 2D6 = 21 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(6 + 3) * 3 + 2D6 = 27 + 2D6】

【●1D6●淫気吸収(胸・受動):(12 + 4) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
【●1D6●淫気吸収(尻・受動):(15 + 4) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
【●1D6●淫気吸収(膣・受動):(15 + 4) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】

【●2D6●行動選択+ダイス】
【この敵は行動が決まっているため、誘惑で誘うことはできない】
【積極的な吸収を試みるなら、胸または膣または尻性技+2D6の判定、目標値11】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、母乳12、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】

【日曜は少し用事でした】
【大量の判定を発生させてみます】
【今日絶頂×2とはならないはずなので、気絶は次ぐらいかな……】

【荷物も水没したので、ロストの機会に使えそうですね】
【スマホはまだ使いたいので、いっそここで変質して特殊な装備にしてしまうのもいいかも】

724リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/09(火) 23:08:04 ID:DVY1ps1A
>>723
(からだじゅう犯されて♡♡淫気を入れられて♡♡きもちいいの止まらないいい♡♡)

淫気を吸収する力はこの異変で最大の対抗手段だが、それも常識的な敵に限る。
敵が非常識なほど強大なとき、ただ一方的に淫気を注がれて身体を改造されるだけになっていた。もはや戦いとは呼べない。

「ひいやあああああああ♡♡アソコが焼けそうっ♡♡おしりこわれるっ♡♡♡おっぱい出るの止まらないいいいいい♡♡」

(水に包まれて、どう動いても刺激されるっ♡♡きもちいいのが止まらないっ♡)

「っあああああああ♡♡イくっ♡♡すごいのきちゃうっ♡♡♡おっぱいもナカもイってるうううううう♡♡」


【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(6 + 3) * 3 + 2D6 = 27 + 2D6】
27+5 >65
【●2D6●快楽値上昇(お尻*3):(4 + 3) * 3 + 2D6 = 21 + 2D6】
21+9>95
【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(6 + 3) * 3 + 2D6 = 27 + 2D6】
27+8>130
強絶頂
快楽値130→20

【●1D6●淫気吸収(胸・受動):(12 + 4) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
8+3
【●1D6●淫気吸収(尻・受動):(15 + 4) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
9+6
【●1D6●淫気吸収(膣・受動):(15 + 4) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
9+3


経験ににないほど深く重く絶頂してビクンビクンと痙攣する。
のけぞって突き出した巨乳から母乳を吹き出し、淫水を詰め込まれた膣と腸で苦しみ脚をはしたなく広げて。
そしてその間も淫水の陵辱は止まらなくて

「んぃいいいいいいい♡♡もうイってるっ♡♡ずっとイってりゅううう♡♡らめへえええええええ♡♡♡♡」

あまりに深い絶頂なうえに陵辱がつづいているので絶頂から降りて来られない。
降りてきてもまだ並の絶頂中くらいの快楽で、そのまままた突き上げられていく。

(あたまおかしくなる♡♡からだこわれる♡♡♡はやくおわってええええ♡♡もうゆるしてええええええ)

耐性がなければ正気を失っていたがいっそ正気を失った方がましに思える。
狂って解放されることは許されず、意識をたもったまま暴力的な快楽をすべて享受し続ける。
思考まで快楽に染め上げられる。
もう全身を包む淫水が脈動するだけでも性感帯を愛撫されるようで

「ひぎいいいいいいい♡♡水ぅ、なでないでぇ♡♡イっひゃうからあああああ♡♡」

悶絶して嬌声をあげる。
弛緩した顔から涙と唾液が漏れ、胸からは母乳が、股間からは愛液が溢れる。身体中から匂い立つような汗が流れる。
それら体液のすべてが淫水に吸い取られて、お礼とばかりに淫水が襲いくる。

膣口と菊座に明らかに水圧がかかり、ドクンドクンと淫水が注入されている。

「あああひああああああ♡♡挿れちゃらめええ♡♡♡おなかあふれるっ♡♡♡もう入らないよおおおおおおお♡♡♡♡」


【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(6 + 3) * 3 + 2D6 = 27 + 2D6】
27+7
【●2D6●快楽値上昇(お尻*3):(4 + 3) * 3 + 2D6 = 21 + 2D6】
21+4
【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(6 + 3) * 3 + 2D6 = 27 + 2D6】
27+6
強制絶頂112→12

【●1D6●淫気吸収(胸・受動):(12 + 4) * 0.5 + 1D6 = 8 + 1D6】
8+5
【●1D6●淫気吸収(尻・受動):(15 + 4) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
9+4
【●1D6●淫気吸収(膣・受動):(15 + 4) * 0.5 + 1D6 = 9 + 1D6】
9+6


【●2D6●行動選択+ダイス】
【この敵は行動が決まっているため、誘惑で誘うことはできない】
【積極的な吸収を試みるなら、胸または膣または尻性技+2D6の判定、目標値11】
【成功すれば次レスで能動的な陰気吸収が可能。失敗した場合は受動的となる】
【吸収の基礎値はキス8、母乳12、フェラ12、性交15で、対応する性技を加算】
膣性交 3+5 失敗


【快楽値判定の暴力!想像以上に滅茶苦茶にされて良いです】
【判定が厳しめなのも幸いしてけっきょく能動吸収が一度も成功しないのも良展開。これは完敗です】

【荷物はここで大半ロストで。スマホ変質はいいですね。首から下げるようにしても性交中はちょっと邪魔かなと思っていたので】

725高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/10(水) 02:30:57 ID:W3ChcrXI
>>724

>>724

百合口 梨々(リリー)
【体力】 4/11 【精神】 4/10
【淫気】 現在 259 / 総取得 699 / 次Lv ???
【快楽値】 33/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2

避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
ビジネスバッグ(革) 財布(お金とカード類) スマホ 化粧セット お菓子少量 水500ml×2
豆の缶詰 絆創膏1箱 乾電池式充電器、USB-lightningケーブル、単3乾電池4本

---------

【快楽値上昇(胸*3):(6 + 3) * 3 + 5 = 32 / 33->65】
【快楽値上昇(お尻*3):(4 + 3) * 3 + 9 = 30 / 65->95】
【快楽値上昇(膣*3):(6 + 3) * 3 + 8 = 35 / 95->130 / 強絶頂、体力・精神-2】
【淫気吸収(胸・受動):(12 + 4) * 0.5 + 3 = 11 / 164/200】
【淫気吸収(尻・受動):(15 + 4) * 0.5 + 6 = 15 / 149/200】
【淫気吸収(膣・受動):(15 + 4) * 0.5 + 3 = 12 / 137/200】

【快楽値上昇(胸*3):(6 + 3) * 3 + 7 = 34 / 20->54】
【快楽値上昇(お尻*3):(4 + 3) * 3 + 4 = 25 / 54->79】
【快楽値上昇(膣*3):(6 + 3) * 3 + 6 = 33 / 79->112 / 強制絶頂、体力-2、精神-1】
【淫気吸収(胸・受動):(12 + 4) * 0.5 + 5 = 13 / 124/200】
【淫気吸収(尻・受動):(15 + 4) * 0.5 + 4 = 13 / 111/200】
【淫気吸収(膣・受動):(15 + 4) * 0.5 + 6 = 15 / 96/200】

【体力0により気絶】

----------

一度目は、あの強烈な絶頂。流し込まれた快楽が限界を超えて決壊する、そんな感覚とともに、
その場に脱力する。
その間も絶え間なく身体は責め続けられ、壊れてしまいそうな快楽が続く。
どのまま2度目の絶頂。
さきほどよりも弱いものだが、それでも連続での絶頂などそう経験のあるものではない。
淫水を注入され切った体はもう耐えきれず、快楽の中で意識が沈んでいく。

……

……

726高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/10(水) 02:31:16 ID:W3ChcrXI
周囲から人の声がする。
その後ろに流れているのは、何かの音楽だろうか。
騒がしく響くような曲は、クラブミュージックか何かのように思える。
身体が妙に熱く湿ったものに拘束されている。

「お、起きたぞ」
「おはよう、姉ちゃん」

目が覚めて、先ほどまでとは全く違う状況に置かれていることを認識するまで、少し時間がかかっただろうか。

おそらく地下、壁の一部が崩れた一室で、テーブルを囲んだソファの一つに座っている。
いや、リリーが座っているのではなく、そこに座っている男に、半裸の身体を抱きかかえられていた。
テーブルの上にはいくつもの酒瓶やグラス、それに乾きものを中心としたつまみ。
半端に残っているグラスや皿を見ると、もうしばらく前から続いて、そろそろ誰も顧みなくなってくる、
そんな頃合いに思えた。
テーブルを囲むソファーには、5人ほどの男性。
若い者から30台程度、半数は腕に入れ墨を入れている。
半グレかヤクザか、雰囲気からして、近づきたい類の男たちではなかった。

「その子、逃げた女たちじゃなかったみたいですよ」
「じゃ、拾い物ってところか。とんだ上物だな」

勝手に会話をしながら、リリーを抱いている男は、無遠慮にビキニの上からリリーの乳房や秘所をまさぐってくる。
その指の動きは巧みで、リリーを弄ぼうとしているのは明確だった。

【●2D6●快楽値上昇(胸*1,陰核*2):(6 + 4) + (3 + 4) * 2 + 2D6 = 24 + 2D6】

「こんなになっちまったんだ、俺たちと遊ぼうぜ。長く持ってくれよ、そうすりゃ、その分だけ俺たちも正気でいられるからな」
「おい、地震で逃げた女は見つかったか?」
「あと4・5人ってとこですかねぇ」
「もう見つからねぇ可能性もあるな。そろそろ諦めるか」
「そろそろ次の避難所も襲うか。遠いんだよなあ」
「近いところから手を付けてますからねぇ」

会話の様子が怪しい。
とにかく、まっとうな奴らではないことがわかる。
そして、そいつらリリーが捕らえられてしまったことも。

【●2D6●行動選択+ダイス】

【ちょうど気絶したので、そのまま場面転換】
【明らかに怪しげな奴らに捕まる展開に……】

【ここからですが、しばらく弄ばれることにしようかと思っています】
【一つはAV撮影、あとはゾンビに対処して浄化能力を知られてしまうとかでしょうか】
【脱出に向かう展開ですが、次回かその次の成長で魅了能力を習得して、】
【半グレ集団を一部魅了して脱出の機会を見つける、というのを考えてます】

727リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/11(木) 22:47:34 ID:5AwUuKlk
>>725
淫水に包まれて絶頂で白く飛び、上も下も分からない。
ただ快感だけに包まれて、意識を失う瞬間まで嬌声を上げさせられていた……

_______



…ガヤガヤと騒がしい。
なにか熱いものが身体にまとわりついている。
水の中でないことはたしかだった。

「え……?」

男達に声をかけられる。
肌を密着するように抱き抱えられている。

(ここはどこ?私はどうなったの?この人たちは?)

淫水に蹂躙されていたはずの状況に頭がついていかない。

(でも、あれから少し時間が経ってるのかもしれないわ。疲労感はあるけど身体は変なところはない…)

不幸中の幸いか後遺症のようなものはなさそうだった。すぐにわかる範囲ではだが。

「あ、あの。私はどうしてここに…?」

疲労のためか緊張か乾いた声で尋ねる。
だが男達は正面から取り合わず勝手な会話をしながら身体を弄んでくる。

【●2D6●快楽値上昇(胸*1,陰核*2):(6 + 4) + (3 + 4) * 2 + 2D6 = 24 + 2D6】
24+7

「ふああっ♡…っん…!」

不意打ちの攻めに艶っぽい声をあげてしまって口をつぐむ。

(急になにをするの!でも後遺症がないのにこんなに感じるなんて…!)

敏感な自分の身体に羞恥を感じていると、男達が口々に喋るのが耳に入ってくる。
なかには聞き逃せない発言もあって

(逃げた女?避難所を襲う?まさか………)

まだ断定はできないが嫌な想像が頭をよぎる。

(まっとうな人たちには見えないわ。はやく逃げないと。でも闇雲に動いても刺激させてしまう)

(エスカレートしないうちに出口を探せば…!)

無遠慮に身体をまさぐられることはしばし我慢するしかない。
作戦を立てたら一気に逃げるため、これ以上自由を奪われないために無抵抗でいることにする。

【●2D6●行動選択+ダイス】
男達に警戒されないよう無抵抗でいながら室内の作りを見回し出口を探す。
6


【また大きく雰囲気が変わりました。期待です】

【展開を承知しました。AV動画が残るのは将来的にも色々使えそうですね】

728高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/12(金) 01:52:12 ID:M7CUaxk6
>>727

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/11 【精神】 6/10
【淫気】 現在 259 / 総取得 699 / 次Lv ???
【快楽値】 41/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:2 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 3 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 1 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:1

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2

避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。

【装備】
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
なし

---------

【快楽値上昇(胸*1,陰核*2):(6 + 4) + (3 + 4) * 2 + 7 = 31 / 10->41】

【男達に警戒されないよう無抵抗でいながら室内の作りを見回し出口を探す。】
【2(INT) + 1(知覚) + 8 = 9】

----------

淫水に襲われ、気絶して気づけばまったく想定にない状況。
混乱しながらも、リリーは刺激しないように立ち回ろうとする。

「お、いい声で鳴くじゃねえか」

リリーを捕まえていた人物が、不意に上げてしまった嬌声にそう声をかけてきた。
無精ひげなどが生えているが、顔立ちは精悍で、一部をメッシュに染めた髪に、
ピアスをはじめ裸の身体にまとったシルバーアクセサリが凶悪そうな雰囲気を高めている。
周囲を威圧するような視線を見ても、こいつは幹部の一人だろう。
汗のにおいが強いが、それを隠すように、強いデオドラントの臭いが鼻につく。
一方で、その雰囲気は逞しい男の肉体を感じさせてくる。

「出たいか? じゃあ来いよ。みんな楽しんでるからな」

男はそう言って、リリーをそのまま抱え上げた。
そういえば、所持品は今着ているビキニ以外は奪われてしまっている。

「おっ、やるんすか」

数人が下卑た笑いを浮かべて、最初の男に付き従った。
扉を開けて外に出ると、狭い廊下が続いていた。
どこかのビルの地下、奥まった部屋だったらしい。
廊下に出ると、他にも数人の男が目で挨拶してくる。
視線は明らかにリリーを抱えている男に向かっていて、そのあとはリリーの半裸の姿を凝視していた。

廊下に出た途端、先ほどから聞こえていたくぐもった音が大きくなった。
男たちは廊下を移動し、そこにあった鉄の扉を開けた。

729高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/12(金) 01:52:23 ID:M7CUaxk6
熱気と音が襲ってきた。
そこは少し広いホールで、おそらくは地下の飲食店だったのだろう。
今は機材が持ち込まれ、生きている電力で即席のクラブのようになっている。
酒瓶が乱立するテーブルのそこかしこで、男女が性交に興じていた。
ほとんどの場所では、男性が複数で女性を犯している。
女性たちは喘ぎ声をあげるばかりで、男性たちに意のままに使われていた。

「おっと、自由にはできねえよ。見張りもいるし、第一ゾンビが来ないように普段は扉を閉めてる。」

リリーを抱えて、手近なソファに勢いよく腰を下ろす。

「ムラムラしたら発散するのが一番だからな。
何だ。姉ちゃんもここの仲間入りするんだ。聞きたいことがあれば教えてやろう」

戯れか、少し話をする気になったらしい。
とはいえ、再びリリーの身体をまさぐる手は変わらない。

「ほう、気絶してた割には意外と元気そうだな。
ああ、監督を呼んできてやれ。興味ありそうだったからな。
それと、梨々ちゃんだったか。手荷物が転がっててな」

最後は突然名前を呼ばれる。どうやら、手荷物にあった身分証を見られたらしかった。

【●2D6●行動選択+ダイス】

【聞きたいことがあれば、会話のつなぎを考慮せずにセリフか箇条書きで列挙して構いません】
【こちらもセリフの列挙などで対応します】

【そういえばゾンビが挿入優先だったので、陰核責めの機会をほとんど出さなかったことに気づきました】
【ここから少し重点的に責めていこうかと】

730高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/12(金) 01:57:41 ID:M7CUaxk6
【成長】淫力Lv6、堕落Lv6、淫気-140

【能力値:任意に1つ】

【AS・PS】以下を習得
・絶頂中の反応:絶頂中でも性行為や吸収行為であれば行動不能にならない。

【感度】:任意に1つ+1

【性技】:任意に1つ+1

【AS・PS(堕落)】任意に1つ
・淫乱1:思考への影響はまだないが、性行為を自然と受け入れ、求めてしまう。迫られた場合などの抵抗にペナルティ。
・淫壺:淫気に慣れすぎた膣。膣性技+2、膣感度+2、性器を露出した時の誘惑+1。
・魅惑2:快感を受けたときの声が強い魅惑を持つ。性技(誘惑)+1、声に気づかれやすくなり、誘惑してしまう。
・感度開花:いろいろな場所が開発された。感度2以下の部位3か所を+1

731リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/13(土) 22:56:20 ID:mP5hmUjc
>>728
囲まれて注目されている体勢で密かに探るというのも難しかった。
出口を探している気配はすぐにばれたが男達は気にする様子もなくどこかへ連れていかれる。

「あっ…!どこへ……?」

(軽々と運ばれてる。なんて力強いの。それに…)

強引に逃げることなど不可能に思えた。それと同時に強い雄の雰囲気をも感じてしまう。

(ッ…何を考えてるの。きっと悪い人たちよ)

余計なことに気もそぞろになっているうちに廊下を進み、どこか別の部屋へ連れて行かれる。
廊下に来た時点でくぐもった音と熱気のことを悟っていた。

(似てる。避難所のあの部屋と…)

秘めた空間で行われていることを。
だが半分は正解で半分は予想を超えていた。
抱えられながらホールの中を見回す。

(お酒と光…まるでクラブみたい。それに女の人たちはもしかして、望んでやってない…?)

隠された空間で望んで交わっていた避難所とは違う。堂々とした娯楽施設のように男達が女達を使っていた。
一度も床に触れることなく、ボスらしき男と共にソファに連れられる。

(そうよね。ただでさえゾンビ対策で堅牢だろうし、どう逃げたら…)
(とにかく何か聞かないと。何もかも分からないわ。特にここがどこなのか)

当面は逃げ出すどころか自由に行動することさえ難しそうなので、気まぐれに話す気になったらしい男と言葉を交わす。
(触られるのを気にしないふりをしないと…!)

「ここはどこですか?私、最後は駅の地下道にいたはずなんです」
「仲間入りっていうのは…?あそこの女の人たちがあなたたちの仲間には見えません」
「異変でいつ誰がゾンビ化するか分からないのに扉を閉め切っていて大丈夫なんですか」

男の気分次第の会話でどこまで知りたいことが知れるか分からないが、必死で言葉を繋ぐ。
だがその最中に名前を呼ばれてビクッとする。

「ッ…!……はい。名前は…梨々です」

口ごもってしまい質問が途切れる。

(そういえば荷物はどこ。鞄にはたしか…免許証と社員証。携帯は見られたかしら)

たいていの個人情報は掴まれてしまったということになり恐ろしくなる。


【●2D6●行動選択+ダイス】
触られることに耐えながらいくつか質問する
8


【状況整理の質問を中心に】
【スマホか何か趣味のものを見られてリリー呼びも把握されたということにしようと思います】
【陰核攻め了解です。意外と集中的に開発しにくいかもしれないのでどこかで淫具や寄生敵などでやってもいいですね】

732リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/13(土) 23:00:25 ID:mP5hmUjc
【成長】淫力Lv6、堕落Lv6、淫気-140

【能力値:任意に1つ】INT+1

【AS・PS】以下を習得
・絶頂中の反応:絶頂中でも性行為や吸収行為であれば行動不能にならない。

【感度】:耳+1

【性技】:膣+1

【AS・PS(堕落)】任意に1つ
・淫壺:淫気に慣れすぎた膣。膣性技+2、膣感度+2、性器を露出した時の誘惑+1。

733高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/14(日) 00:27:54 ID:acV97032
【少し体調不良なので、長いと数日遅れそうです】
【申し訳ありませんが、少しお待ちください】

734リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/14(日) 07:07:59 ID:J/tfcefw
【承知しました。お大事にしてください】

735高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/16(火) 00:07:10 ID:q.BGmJqY
>>731

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/11 【精神】 6/10
【淫気】 現在 259 / 総取得 699 / 次Lv ???
【快楽値】 41/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 4 + 2 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 3 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:2

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2

避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
絶頂中の反応:絶頂中でも性行為や吸収行為であれば行動不能にならない。

蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。
淫壺:淫気に慣れすぎた膣。膣性技+2、膣感度+2、性器を露出した時の誘惑+1。

【装備】
眼帯ビキニ(誘惑効果)

・所持品
なし

---------

【触られることに耐えながらいくつか質問する】
【3(INT) - 2(快楽) + 8 = 9】

----------

「ここか? まあ、駅からは近いな。この辺りを探してたら見つけたんだ。地震で女たちが何人が逃げ出してな」

リーダーの返答からすると、この場所はリリーが気絶した場所からそう離れていなさそうだ。
気絶してるところを見つけて連れてこられた、そういうことだろう。

「おっと、そんな風に言うなよ。みんな楽しんでるんだぜ」

仲間に見えない、という言葉はそう返される。

「こいつ、わかるか」

机の上にあった瓶を取る。
その中には、かすかに薄物がかった粘性の液体があった。
明らかに、最初の日に雨として降ってきて、さっきはリリーを気絶まで追い込んだ、あの淫水だ。

「ああ、心配するな。うまいこと薄めてある。こいつを塗ってやれば、どんな女でも欲しくてたまらなくなる。
……その点、リリーちゃんの方が気になるがな。よくあんな濃い中に漬かって平気だったな?」

あんなものを利用しているということも衝撃だが、逆にリリーのことを訝しんでいる様子も見えてしまう。
これも一種のカマなのかもしれない。

「ゾンビになるのは大体女の方だがな。そうなったら、外に捨てりゃいい。
まあ、最近拾ったあいつがもう少し役に立ちそうだがな。ありがたそうだろ?」

リーダーが示した方向には、もともとあったのか神棚らしいものがあり、
そこに避難所で見たあの若木が置いてあった。

「おう、藤本、起きたんだって?」

それ以上の会話は、別の声に中断された。
ドアを開けて、ウェーブをかけた挑発が印象的な男が入ってきたところだった。

「よう、北沢。意外に元気なんでな、さっそくすることにした」
「へへ、そいつはいい。こいつは逸材だからな。最初は綺麗にするところから行くか」
「俺がやろうか」
「あんた自らか。そりゃいい」

北沢がリリーの前に回り込み、スマホを構える。カメラ性能が高い最新式の機種だ。
ソファに横たわった状態で、藤本の膝に足を割り開かれるように拘束され、リリーはスマホに向けて股間を突き出し、
背筋をそらしたような格好にされてしまう。
両腕は持ち上げられ、藤本の肩越しに、別の男にしっかりとつかまれた。
見慣れたカメラが、藤本に拘束されたリリーを見つめている。

736高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/16(火) 00:07:22 ID:q.BGmJqY
「それにな、どうせこんなになったんだ。あとはもう、好きに楽しんだ方がいいだろ?」
「行こう」

そう、唐突にリリーへの言葉をつなぐのと同時に、北沢がスマホを操作した。
ピコ、という動画撮影開始の音が響く。

北沢が舐めるようにリリーの身体を移し、股間から身体を見上げるようなアングルにして、
同時に藤本がリリーの乳首と陰核をはじき始めた。

【●2D6●快楽値上昇(胸*1,陰核*2):(4 + 4) + (1 + 4) * 2 + 2D6 = 18 + 2D6】

少し反応を見せつけるようにした後、リリーが着ているビキニの紐をゆっくりと解いて行く。
乳房に集中する視点で、ブラを外し、零れた乳房が揺れる様子をしっかりと撮影してから、次はボトム。
抵抗などの余地はなく、なすがままに裸にされてしまう。

「いい声で鳴いてくれよ?」

藤本が今度は直にリリーの乳首を弾き、秘所に指を忍び込まれてくる。
早くも濡れているそこの液体を外に広げるように、はみ出していた陰毛になじませてくる。

「じっとしてな?」

別の部下が手を近づけてくる。
そこに握られているのは、美容用のカミソリ。
最初の撮影は、リリーの陰毛の剃毛プレイだった。
カミソリが秘所に触れ、ゆっくりと丁寧に、陰毛を刈り取っていく。
少しずつ、リリーのそこがカメラに露にされ始めた。

【●2D6●快楽値上昇(陰核*2):(1 + 4) * 2 + 2D6 = 10 + 2D6】

【●2D6●行動選択+ダイス】

【●2D6●アピール度の判定:6(誘惑) + 2D6:高いと後に少し影響する】

【お待たせしました】
【やや受け身になってしまう感じはありますが、撮影されながらの心境ロールである程度行けるかな……】
【その分快楽は多めにしていきます】

737リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/16(火) 23:24:11 ID:AWSVpFkY
>>735
言葉を選びながら会話すると男はするすると情報を出してくれた。
淫水を加工して女達に使っているという話には驚愕した。
私が淫水で狂わなかったことを探られたが

「…分かりません。今にも暴れるかもしれませんよ」

ごまかすために混ぜっ返してみるが、抱えられて胸を揉まれながらでは威圧感に欠ける。
だが色々な情報がでてきて

(あの若木は…!最初の避難所と同じものだわ。襲った避難所からあれも奪ったのね。そしてその避難所っていうのは私たちが訪れたあの……)

そこまで結びついたところでお喋りは終わりになった。
入ってきた北沢という男と、ずっと身体を弄っている男、藤本が不穏な会話を始めたからだ。

「え…?きゃ…!ちょっと……!」

強引に足を開かれ、腕を上げて胸を強調されて困惑する。
ピコンっと間の抜けた音が耳に入ってぎょっとする。

「なっ…!嫌っ!撮らな…ああん♡」

動揺して口を開けるタイミングを狙い澄ましたように性感帯を弾かれ、甲高い嬌声を部屋に響かせてしまう。

【●2D6●快楽値上昇(胸*1,陰核*2):(4 + 4) + (1 + 4) * 2 + 2D6 = 18 + 2D6】
18+7


「んんっ♡くうううっ♡♡水着取っちゃ、ああ…♡」

的確に乳首と陰核を弄られて、必死で唇を引き結んで耐えている間に、ヒモのような水着がすぐに脱がされてしまう。
カメラが舐めるように乳房を写した後、陰部に降りてアップにする

「や、あ…!そんなとこ撮らないで…」

「……?何を……」

当たり前のように何かを取り出すので最初は何をされるのか理解できなかった。
だがすぐに理解する

「嫌…!どうしてそんなこ……っはああ♡♡」

クリトリスを弄る手は止まらないのでビクビクと腰が反応してしまう。

(触られたら最後までしゃべれない…!でも暴れるのも…)

ただ犯されるだけではない尊厳を傷つけるような行為が始まっているのはたしかだ。
抵抗したいが、さすがにカミソリを当てられた体勢で暴れることはできない……


【●2D6●快楽値上昇(陰核*2):(1 + 4) * 2 + 2D6 = 10 + 2D6】
10+4

【●2D6●行動選択+ダイス】
顔を横に背けて羞恥と屈辱に耐えながら、剃毛が終わるまでじっとしている
5

【●2D6●アピール度の判定:6(誘惑) + 2D6:高いと後に少し影響する】
6+6


【おつかれさまです】
【アブノーマルな状況にのってリアクションでうまく変化をつけられればと思います】

738高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/17(水) 02:09:53 ID:LqzW9k1o
>>737

百合口 梨々(リリー)
【体力】 7/11 【精神】 6/10
【淫気】 現在 259 / 総取得 699 / 次Lv ???
【快楽値】 41/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 2Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 4 + 2 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 3 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:2

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2

避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
絶頂中の反応:絶頂中でも性行為や吸収行為であれば行動不能にならない。

蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。
淫壺:淫気に慣れすぎた膣。膣性技+2、膣感度+2、性器を露出した時の誘惑+1。

【装備】

・所持品
なし

---------

【快楽値上昇(胸*1,陰核*2):(4 + 4) + (1 + 4) * 2 + 7 = 25 / 41→66】
【快楽値上昇(陰核*2):(1 + 4) * 2 + 4 = 14 / 66→80】
【顔を横に背けて羞恥と屈辱に耐えながら、剃毛が終わるまでじっとしている】
【3(MEN) - 2(快楽) + 5 = 6】
【アピール:6 + 12 = 18 / クリティカルにより2倍:36】

----------

「はは、強気だな。そういうのも悪くない」

リリーの強気の答えも、この状況ではやはりそれほど効果はない。
その先のリリーの抗議も聞き入れられる様子はなく、カミソリを当てられて身体をこわばらせているのをいいことに、
どんどん毛を剃られていってしまう。
おそらくこれも手慣れたやり口なのだろう。
滑りをよくするローションが追加され、そのまま10分もすると、リリーのそこは完全に無毛の状態に整えられてしまった。
自分でもこんな姿を見るのは子供のころ以来だろうか。
大きく様変わりしているのは成長のためだけではないかもしれない。

「おい、見ろよ」
「こいつは……すげえな」

露になったリリーの性器を見て、北沢が感嘆の声を上げていた。
藤本もそれに同調する。

「女のマンコは見飽きるぐらい見てきたが、こんなにそそるのは初めてだ」
「見た目も最高、反応もいい、あとは具合だが、そっちもすごそうだ」
「もしこのまま無事持ち帰れたら、年間トップも余裕だろうな」
「はは、そりゃすげぇ」

勝手なことを言って二人で盛り上がり始める。
実際、リリーの身体が湛える淫靡な魅力は、すでに通常のものではなくなっていた。
特にふっくらとした奥深さを感じさせる秘所は形も整っていて、性欲をそそって余りあるものだ。
リリー自身に意識のできるものではないだろうが……。

「じゃ、始めろ。最初はじっくり行くか」

藤本の合図で、別の一人が進み出る。
そいつは先ほどの淫水でできたローションを手に取り、
リリーの秘所に手を当てると、ぴったりとそこを隠すようにして、じっくりと弄び始めた。
最初はゆっくり揉みこむように、徐々に指が割れ目に入り込んできて、内側をほぐすように上下し始める。
ローションの淫気が染みて、リリーの内側が熱を持つように煽り立てられる。
その間も、男の手はずっとリリーの秘所を隠したままだ。
それは、AVというよりも過激なIVで使われるような手法だ。
完全には秘所を見せないようにしつつ、見れば責められているのが明らかなように、しかしあくまでそうしていないと言えるラインを攻めながら、
じっくりと女体を快楽で背めたて、痴態に重点を置いて撮影する。
スマホはリリーの秘所を下から見上げる視点に移動していて、
手の下で攻め立てられているそこを大写しに、股から乳房の間越しにリリーの表情を見上げる視点だ。
藤本の手が両方からリリーの乳首を責め立て、そのまましばらくリリーは快楽責めにあう姿を撮影されてしまう。

【●2D6●快楽値上昇(胸*1,陰核*1,膣*2):(4 + 5) + (1 + 5) + (6 + 5) * 2 + 2D6 = 26 + 2D6】

【●2D6●快楽値上昇(胸*1,陰核*1,膣*2):(4 + 5) + (1 + 5) + (6 + 5) * 2 + 2D6 = 26 + 2D6】

【●2D6●行動選択+ダイス】

【●2D6●アピール度の判定:6(誘惑) + 2D6:高いと後に少し影響する】

【最初はじっくり手で攻め立てていきますね】
【体力が持つ範囲ですが、プレイのリクエストがあればそれも考えます】

739リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/19(金) 20:34:10 ID:/GXUkA6s
>>738
うかつに動くこともできないうちに、みるみる剃毛が終わってしまった。

(うまく言えないけど、屈辱的…!)

直接的な性行為をされたわけではないが言い知れない羞恥と悔しさを感じる。
すっかり無毛になった恥丘は、だが未成熟な雰囲気はまるでない。ぷっくりと柔らかそうで、ほのかに染まった肌色で存在感がある。

(自分のなんてあまり見覚えがないけれど………こんなふうだったかしら)

思わずとまどってしまうほど、なにか直接的に思えてしまう。
どうやらそれが気のせいでないのは男達の反応で明らかだった。

(う…見られてる。何か興奮しているし…。年間トップってなんだろう)

引っかかる表現があったので気になったが、詳しいことがわからないうちに男達に動きがある。
近づいてきた男が手にしているのは

「それは…!やめて、あの水はもういや…!んっ♡」

やわらかな恥丘をじっくりと揉み込むようにされて、指が割れ目をなぞる。
ローションが塗り広げられていく。

「…っ♡♡ふっ…♡♡っああ……♡♡」

(いじられてるとこが熱いっ♡ …薄めたって言ってたのに…♡)

あの時より弱いかもしれないが、身体に変調が起きている。
いやらしい声を出してしまわないよう声を抑えているが、いつまで持つか。
乳首攻めも再開されて、なぶるような手つきに翻弄される。

「は、ふううっ♡このくらい…どうってこと……はあああんっ♡♡」

気を強く持とうと強気にでてもすぐ喘がされてしまう。
それでも流されないよう耐えに耐える。

(抵抗できなくなって好きなようにはさせない…!)

それがいまできる唯一の反抗だった。
……だがその努力さえも男達の娯楽にされてしまっていることまでは分からなかった。
直接性器を移さないようにしながら反応や表情を映すイメージビデオ的な絵に、必死の我慢はうまくはまってしまっている。

「んんんーっ♡♡ふあああっ♡♡あああああん♡♡」

その声もどんどん我慢できなくなっていく。
悩ましげな表情で唇がゆるむ。
上に拘束された腕が、乳首をいじられればビクッと痙攣する。
指で陰核を擦られるたびに腰が前後に揺れてしまう。

(な、んか…変…!ずっと変に我慢してたから…!?何か来ちゃう…♡すごいのきちゃう♡♡)

「ふああああああ♡♡ああああああ♡♡だ、め…ぇ…♡♡っくううううううううう♡♡」

目覚めた時からずっと弄られ、ローションで昂らされながら我慢し続けたせいで、絶頂はいきなり深く重かった。


【●2D6●快楽値上昇(胸*1,陰核*1,膣*2):(4 + 5) + (1 + 5) + (6 + 5) * 2 + 2D6 = 26 + 2D6】
26+3 =70

【●2D6●快楽値上昇(胸*1,陰核*1,膣*2):(4 + 5) + (1 + 5) + (6 + 5) * 2 + 2D6 = 26 + 2D6】
26+7 =103
強制絶頂
快楽値103→3

【●2D6●行動選択+ダイス】
抵抗の甲斐なく激しく絶頂する姿を見られてしまう
6

【●2D6●アピール度の判定:6(誘惑) + 2D6:高いと後に少し影響する】
6+9


【おまたせいたしました】
【じっくりが焦らし攻めのようになって、手だけで強制絶頂に】
【今回はプレイはお任せします】

740高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/20(土) 16:14:04 ID:.F.5zM.M
>>739

百合口 梨々(リリー)
【体力】 5/11 【精神】 5/10
【淫気】 現在 259 / 総取得 699 / 次Lv ???
【快楽値】 3/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 4 + 2 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 3 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:2

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2

避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
絶頂中の反応:絶頂中でも性行為や吸収行為であれば行動不能にならない。

蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。
淫壺:淫気に慣れすぎた膣。膣性技+2、膣感度+2、性器を露出した時の誘惑+1。

【装備】

・所持品
なし

---------

【快楽値上昇(胸*1,陰核*1,膣*2):(4 + 5) + (1 + 5) + (6 + 5) * 2 + 3 = 29 / 41→70 / 体力-2、精神-1】
【快楽値上昇(陰核*2):快楽値上昇(胸*1,陰核*1,膣*2):(4 + 5) + (1 + 5) + (6 + 5) * 2 + 7 / 33→103 / 強制絶頂:アピール2倍】
【抵抗の甲斐なく激しく絶頂する姿を見られてしまう】
【3(MEN) - 2(快楽) + 6 = 7】
【アピール:6 + 9 = 15 / 強制絶頂により2倍 / 36→66】

----------

741高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/20(土) 16:14:40 ID:.F.5zM.M
リリーが絶頂すると、北沢が無言で親指を立てた。
それを合図にリリーを責め立てていた手がすべて離れる。
絶頂の余韻に動けず、ただ淫らに体を震わせるばかりのリリーを、北沢のカメラが丹念に舐めるようにして記録していく。

「よし。すっげぇイったな。掴みは十分だ」
「ご苦労さん。気持ちよかっただろ? こいつ塗られた女は、みんなそうなるんだよ」

リリーの絶頂の激しさに興奮した様子の北沢と、いやらしい笑みを浮かべてリリーに囁きかける藤本。

「じゃあ、今度は少し激しくいくか」

北沢が手で合図すると、それだで通じたようで、
リリーの身体はソファの上に体育座りをするような格好で降ろされた。
背もたれの後ろからリリーを抑えている手は相変わらずで、
さらに二人がリリーの足首を左右から掴み、強制的に開脚させる。
藤本に後ろから抱きすくめられていた先ほどとは違うが、同じように屈辱的な格好にされたリリーの前で、
北沢が機材の中からなにか道具を取り出していた。
それは工具か何かを改造したような道具で、先端にはゴム製のごつごつとしたバイブ。
その大きさは明らかに規格外のもので、撮影用に特別に作られたものであることは想像に難くない。
しかも、それが2本出てくる。

「こいつは昔企画で作ったんだが、さすがにデカすぎて使えなくてねぇ。
でも、ここの子たちはみんな喜んでくれるんだ」

藤本ともう一人がそれを受けとり、リリーに向ける。
スイッチが入れられ、響く機械音とともに先端が強烈な振動を始めた。
見せつけるようにしてから一度切り、淫水のローションを塗った一本をリリーの菊座にあてがう。
一瞬、スイッチが入り、菊座に強烈な振動が伝わる。
すでに撮影は開始していて、菊座を押し広げようとしているバイブの振動と、リリーの表情を捉えた後、
ふたたび菊座に接写しながら、バイブを挿入していく。

【●2D6●快楽値上昇(尻*3):(2 + 6) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6】

ローションの潤滑があるとはいえ、ゴムの突起が入口を強く刺激しながら、まるで抉るようにして突き入れられる。
それでも、リリーの腸内はそれを奥の方まで迎え入れてしまった。
喘ぐリリーの表情を写しながら、さらに秘所へもう一本。こちらはクリトリスを刺激する突起もついている。
一呼吸おいて挿入。カメラはリリーの秘唇が凶悪なバイブを飲み込んでいく姿を克明に写していた。

【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(6 + 6) * 3 + 2D6 = 36 + 2D6】

「じゃあ、行こうか。いいかい?」

藤本がリリーに声をかける。
もちろん拒否などできる状況ではなく、ただ反応を引き出したいだけだ。
返事に関係なく機械音が響き始め、リリーの胎内は身体が揺れるほどの振動にかき混ぜられ始める。

【●2D6●快楽値上昇(尻*3):(2 + 6) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(膣*3,陰核*1):(6 + 6) * 3 + (1 + 6) + 2D6 = 43 + 2D6】

【●2D6●行動選択+ダイス】

【●2D6●アピール度の判定:6(誘惑) + 2D6:高いと後に少し影響する】

【こちらも夜の間には返せなかったですね……】
【次で搾乳機をつけて道具攻め回としましょうか】

742リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/20(土) 23:30:26 ID:QBj6arwk
>>740
男達に見下ろされながら激しくイってしまい、そのとたん手が引いて体を隠すものがなにもなくなる。

「はーっ♡はーっ♡んやぁ…撮らないでぇ…♡♡」

(だめ、手をどけたら…!さっきみたいに触られてる方が撮られない…ああ、でも…)

絶頂の余韻の中ではろくに考えられない。
無毛になっても艶やかにひくつく陰部があらわになる。
大量のローションに濡れているがそれだけではなく、愛液が滴るほどに溢れ出てくる。
カメラは陰部をしっかり撮ったあと舐めるように上下する。元々抜群だったプロポーションが淫気でさらに魅力的になった身体をおさめていく。

「そんなに…言わないでぇ…♡あんなことされたら…仕方な…っ♡♡」

余韻で惚けながら受け答えし、何を口走っているか分かって慌てて口を閉じる。
快楽だけでなく、さっきから男達を喜ばせるような言動を誘導させられてしまっている。

(もう何も言わない…!)

だがそれをよそに男達は次のシーン撮影にうつっていた。

「あっ…いやっ…!見えてる……!」

上半身は変わらず胸を突き出すように拘束されたまま、M字開脚のような体勢になる。

(力、つよい…とじれない…!)

一対一でも敵うようなものではないのに数人がかりで拘束されてはほとんど動けない。
さらに目の前に現れた凶悪な道具が最初は理解できなかった。

(何?工具?でもあの先についてるのって…)

「うそ……まさか……。むりよ。そんなもの…!」

恐ろしくて震える声で訴えるが当然聞き入れられることはなく、強烈な駆動音が響いて

「ひっ…んぎいいいい♡♡だめええお尻はああああああああ♡♡♡」

カメラがとらえたのは恐怖に青ざめた表情が強引な挿入で苦しそうに喘ぎ、みるみる快楽に染まっていく変化だった。

(はいって、くる…!苦しい…おなかこわれる…!でも…震えて擦れるの気持ちいいい♡♡♡♡)

【●2D6●快楽値上昇(尻*3):(2 + 6) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6】
24+10


男達の言った通り、あるいはそれ以上に身体は機械を受け入れてしまった。
奥深くまで貫かれて天井を仰ぎながらパクパクと唇を喘がせる。

「はああ♡♡はあああ♡♡」

苦しさと快楽を織り交ぜて喘ぎ、貫かれた刺激に耐える。
だが、少しでも楽になろうと無意識に大きく開いた脚。そこに容赦なくもう一本が突き入れられる。

「あぐうううう!?うわああああ無理無理無理入らなあああああああああ♡♡♡♡」

言葉とはうらはらに、たっぷりと濡れて最上の弾力をたたえた膣内は、突起にえぐられながら深く咥え込んで…

「イ…っくうううううううう♡♡♡♡♡♡」

【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(6 + 6) * 3 + 2D6 = 36 + 2D6】
36+9
絶頂
快楽値2


(気持ちいいのに動けない!!?これだめええ!!あたまヘンになるうううう♡♡♡♡)

本当ならソファが軋むほど痙攣しそうなものを、拘束されて快感を逃すこともできず、唯一自由な顔が天井を仰いで蕩けた悲鳴をあげる。
それとは対照的に穴に挿入された機械の駆動音は最初より低く鈍くなった。

(こ、んな……入れられて……耐えられるワケ……)

凶悪な道具でイかされたショックで惚けて忘れてしまっていた。
まだ入れられただけ。それでイったからといって終わるわけではない。
かけられた言葉がその証拠だった。

(いこうか…って…どういう意味…?もうイって………ちがう)

「あ……あ………ひゃだ……っああああああああああああ♡♡♡♡♡♡」

駆動音が漏れ聞こえてくるほど強烈な振動が穴の中で暴れ回る。

「はうあああああああ♡♡こわいっ♡♡こわれりゅっ♡♡ひゃだああああぬいてえええええええええ♡♡♡イ…っくうううううううううう♡♡♡♡♡♡」

自分の意思なんか一滴も介在できない。
暴力的に両穴を犯され、嬌声が意思と無関係に絞り出される。
涙と唾液と汗でくしゃくしゃになったイキ顔にカメラが向いてから、激しく出し入れされる両穴と攻め立てられるクリトリスがアップで映される。

743リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/20(土) 23:30:40 ID:QBj6arwk
【●2D6●快楽値上昇(尻*3):(2 + 6) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6】
24+5
【●2D6●快楽値上昇(膣*3,陰核*1):(6 + 6) * 3 + (1 + 6) + 2D6 = 43 + 2D6】
43+8
絶頂
快楽値12


【●2D6●行動選択+ダイス】
連続絶頂でなにもできない

【●2D6●アピール度の判定:6(誘惑) + 2D6:高いと後に少し影響する】
6+9



【今度は浅めの絶頂が連続。撮り終わるころには力尽きそうです】

【そろそろ道具もと思っていたので良きです】
【ラブホ街とかそれっぽい所だと淫具も淫気で変質できそうです】

744高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/23(火) 01:00:28 ID:EwuQQjF.
>>742

百合口 梨々(リリー)
【体力】 3/11 【精神】 3/10
【淫気】 現在 259 / 総取得 699 / 次Lv ???
【快楽値】 12/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 4 + 2 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 3 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:2

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2

避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
絶頂中の反応:絶頂中でも性行為や吸収行為であれば行動不能にならない。

蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。
淫壺:淫気に慣れすぎた膣。膣性技+2、膣感度+2、性器を露出した時の誘惑+1。

【装備】

・所持品
なし

---------

【快楽値上昇(尻*3):(2 + 6) * 3 + 10 = 34 / 3→36】
【快楽値上昇(膣*3):(6 + 6) * 3 + 9 = 45 / 36->81 / 絶頂、体力-1, 精神-1】
【快楽値上昇(尻*3):(2 + 6) * 3 + 5 = 29 / 2→31】
【快楽値上昇(膣*3,陰核*1):(6 + 6) * 3 + (1 + 6) + 8 = 51 / 31→82 / 絶頂、体力-1, 精神-1】

【連続絶頂により行動不能】

【アピール:6 + 9 = 15 / 絶頂×2により2倍 / 66→96】

----------

バイブを二本差しされて悶えるリリーの肢体と、表情のそれぞれにフォーカスが移る。
絶頂したリリーの表情をしっかりと記録し、そのままバイブのスイッチを入れられて、
あられもない絶叫を上げる姿をじっくりと撮影する。

「声もいいな、リリーちゃん。演技なしだろ?」
「ああ、多分な。女優の才能あるよ」

そんな嬉しくもない賞賛も、今のリリーには聞こえていないだろうか。
そのままシーンを止めるかと思われたが、藤本が継続を指示した。
リリーの横に近づき、右から乳首の先を軽くつねるようにして離す。
カメラに見せた指先には、白く光る水滴があった。

「これ母乳? お、甘くていい匂いだ」
「子持ち……ってワケでもなさそうだな」
「このおかしな水とかのせいか」
「……ちょっと絞ってみるか。確か……」

母乳に気づいた男たちが興味を持ったらしい。
北沢が淫具のケースを探り、また何かおかしげな道具を取り出す。
それは乳首に着けるローターの一種で、先端の吸盤で乳首に取り付け、内側の機構が乳首を責め立てるようになっている。

「吸うための道具ってのはないけどな、これでも出てくるんじゃね?」

拘束されたままのリリーの乳首に淫具が取り付けられる。
もとよりすでに淫気に開発されすぎたリリーの乳首は敏感で、吸盤に強く吸われただけで快楽を主張してしまうが、
内側の舌のようなゴムが回転して乳首を責め立て始めると、さらに強い快楽に弄ばれることになってしまう。

「お、だいぶ出てくるな」

淫具は乳首が見えるように透明なプラスチックでできていたが、ほどなくして白いミルクで満たされてしまう。
最も、リリーにそんな状況を認識している余裕はないかもしれない…。

【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(4 + 6) * 3 + 2D6 = 30 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(尻*3):(2 + 6) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(膣*3,陰核*1):(6 + 6) * 3 + (1 + 6) + 2D6 = 43 + 2D6】

【●2D6●行動選択+ダイス】

【●2D6●アピール度の判定:6(誘惑) + 2D6:高いと後に少し影響する】

【確かに変質した道具というのもよさそうですね】
【絶頂で気絶する前には本番に行きたいところ】
【騎乗位させてさっきみたいに気持ちよくなりたかったら、というので行こうかと思っています】

745リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/24(水) 21:39:58 ID:sC1stGN6
>>744
短時間で連続でイかされて苦しんでいるのは自分だけだった。
男達は見下ろしながら撮影したり談笑している。

「っあああああ♡♡もおイってるっ!とめてええええ♡♡♡」

(イくのおわらないっ♡♡あたま変になるっ♡♡まだ続くの!?)

暴れるバイブに両穴をえぐられ続けて視界が白くチカチカと飛ぶ。
そんななかで急に乳首をつねられて

「ァンッ♡♡♡らめ…これ以上、さわらないれえ…♡♡」

嬌声のあいまに必死で訴えるが、ただでさえ目を引く巨乳を男達が捨て置いてくれるはずがなかった。

のけぞって悶絶しながらも両胸に吸盤が吸い付いた感触は快感としてはっきり気づいた

「あああん♡♡な、なにする気!?おっぱいはやめっあああああああああああ♡♡♡」

ゴムの舌が乳首をしごくと、とろけるような母乳が溢れ出す。
男達は興奮しながら玩具のように楽しんでいるがこちらはそれどころでない

「いああああああああ♡♡♡♡おっぱいっ♡らめなのっ♡♡きもちよくてえええええええ♡♡♡♡」

膣にも劣らない性感帯に開発されてしまった胸責めは反応が違った。
拘束をほどきそうなほど激しく何回も背中を逸らしてソファがギシギシと鳴る。
当然まだバイブも奥まで刺さったまま振動していている。

「うああああああああ♡♡んんんあああああああ♡♡♡イいいいっうううううううう♡♡♡♡」

(こわ、れる♡♡からだも♡♡あたまもおおお♡♡自分で動けない、喋れない、考えられない♡♡♡♡)

もう言葉にもならず、ただ快楽に反応して悶絶するだけのおもちゃになってしまっていた…



【●2D6●快楽値上昇(胸*3):(4 + 6) * 3 + 2D6 = 30 + 2D6】
30+8
【●2D6●快楽値上昇(尻*3):(2 + 6) * 3 + 2D6 = 24 + 2D6】
24+9
【●2D6●快楽値上昇(膣*3,陰核*1):(6 + 6) * 3 + (1 + 6) + 2D6 = 43 + 2D6】
43+6 =132
強絶頂
快楽値132>32

【●2D6●行動選択+ダイス】
強絶頂により行動不能
7

【●2D6●アピール度の判定:6(誘惑) + 2D6:高いと後に少し影響する】
6+11


【変質道具もふくめてラブホテルというシチュエーションは色々使えそうだと思います】
【体力ラスト1なので次がぎりぎり最後のプレイですかね】

746高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/25(木) 00:57:15 ID:Tcv.Y/m.
>>745

百合口 梨々(リリー)
【体力】 1/11 【精神】 1/10
【淫気】 現在 259 / 総取得 699 / 次Lv ???
【快楽値】 32/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 4 + 2 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 3 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:2

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2

避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
絶頂中の反応:絶頂中でも性行為や吸収行為であれば行動不能にならない。

蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。
淫壺:淫気に慣れすぎた膣。膣性技+2、膣感度+2、性器を露出した時の誘惑+1。

【装備】

・所持品
なし

---------

【快楽値上昇(胸*3):(4 + 6) * 3 + 8 = 38 / 12→50】
【快楽値上昇(尻*3):(2 + 6) * 3 + 9 = 33 / 50→83】
【快楽値上昇(膣*3,陰核*1):(6 + 6) * 3 + (1 + 6) + 6 = 49 / 83→132 / 強絶頂、体力-2, 精神-2】

【強絶頂により行動不能】

【アピール:6 + 11 = 17 / 強絶頂により2.5倍 / 96→138】

----------

拘束されたままの度重なる絶頂によって、リリーの疲労はピークに達していた。
すでに息も絶え絶えな状況で、流し込まれる快楽に身体だけが反応しているような状態に近い。
そんなことはお構いなしに周囲の男たちは盛り上がっていて、リリーを玩具か何かとしか思っていないのは明白だった。
あるいは、今までの正常な世界では、そんな風にして人を食い物にしてきたのだろうか。

「リリーちゃんすごいな。リリーちゃん?」
「ちょっと反応がおかしくなってきたなぁ。限界か?」
「一回するところまでは撮りてえな」
「じゃ、さっさと済ますか」

強烈な絶頂のあと、脱力して言葉も出せなくなっているリリーを見ながら、勝手なことを言う。
バイブとローターが止められ、乱暴に引き抜かれた。
その快楽に身体が反応している間もなく、床に惹かれたマットの上に横たわった藤本の上に跨らされてしまう。

「もうちょっと頑張ろうか、リリーちゃん?」
「気持ちよくなりたかったらどうしたらいいか、わかるだろ?」

跨らされた時に、屹立した藤本のペニスを膣内に飲み込むような位置におろされている。
淫気の影響もあり、藤本も体格通りの巨根の持ち主なのだが、先ほどまでの凶悪なバイブの振動を受けた後では、
動かないペニスそのものは大した快楽ではない。
愛液とローションでドロドロになった膣はほとんど抵抗なく藤本を飲み込んでしまい、
リリーにはもどかしくすら感じられる状況だ。
もちろん、何をすれば快楽を得られるかはわかっている。
カメラはそんなリリーの姿をずっと撮影し続けていた。
リリーが自分から快楽を求める姿を待っているかのようだった。

【●2D6●行動選択+ダイス】

【●2D6●アピール度の判定:6(誘惑) + 2D6:高いと後に少し影響する】

【ひとまず気絶まで既定路線で行きますね】
【目が覚めたらしばらくラブホで飼われていることにしましょうか】
【そのあとゾンビと戦わされる展開がいいかなと思っています】

747リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/27(土) 00:03:49 ID:BR6H9IQs
【おまたせしています。ちょっとゴールデンウイーク中は返信できないかもしれません。申し訳ありません】

748高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/27(土) 00:07:37 ID:W7zBXwL.
【了解です。いろいろ予定もありますよね】
【GW明けるまで休止期間にしましょう】
【こちらの想定ですが、一旦、避難所と似たような展開で吸収能力がばれるところまで、】
【数日ぐらい時間を飛ばしてしまおうと思っています】
【人間にも有効→ゾンビにも有効を実験される、という感じがいいかなと】

749リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/04/28(日) 12:16:48 ID:YxQd7V6o
>>746
「ンッ…♡♡あああぁ……♡♡♡♡」

だらしなく涙と涎を流し、蕩け切った表情で脱力する。
淫水に襲われて気絶し、目が覚めてからは男達に玩具にされて心身ともに限界だった。
やっと攻めがやみ、バイブとローターを引き抜かれて

(おわった…?やっと休ませてもらえる…)

そう油断した直後に屹立したペニスが突き入れられた

「ッううううううん♡♡♡」

やっと解放された膣内がまた広げられて、苦しそうに天井を仰ぐ。

「っ…はっ…♡♡はっ…♡♡」

でも、それだけ。

(……なかがひくひく動いちゃう…♡…でも………。さっきまであんなに色々されたのに、急にこんなふうにされたら…)

激しく動くバイブに比べたら、ただ入れられているだけの刺激は焦らされているようにすら思える。

(どうしたらいいか……分かる。わたし……もっと……)

腰が抜けてうまく動かない脚を必死で立たせ、ゆっくり腰を引き上げて。また深くまでペニスを呑み込む。

「ッンンンンン♡♡♡くはああああああっ♡♡♡♡」

2回目。3回目。ゆっくり腰を上下させ、その刺激で膣内が脈打ち、ペニスを搾り取る。

「だってぇ…♡あんなにされたからぁっ…♡♡」

ひとりでに言い訳のようなことを言ってしまいながら、腰つきだけはゆっくりだったのが少しずつエスカレートしていく。


【●2D6●行動選択+ダイス】
快楽地獄のせいだと言い訳しながら騎乗位で自ら動く
8

【●2D6●アピール度の判定:6(誘惑) + 2D6:高いと後に少し影響する】
6+7


【書けたので返してしまいました。展開について承知しました。】
【しばらく飼われるということで、たとえば食料や水を淫気汚染したものしか与えられず、逆に安全な水分として母乳を吸われるような扱いはいかがでしょう】

750高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/04/30(火) 01:33:18 ID:WOH7oSLI
>>749

百合口 梨々(リリー)
【体力】 1/11 【精神】 1/10
【淫気】 現在 259 / 総取得 699 / 次Lv ???
【快楽値】 32/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 4 + 2 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 3 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:2

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2

避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
絶頂中の反応:絶頂中でも性行為や吸収行為であれば行動不能にならない。

蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。
淫壺:淫気に慣れすぎた膣。膣性技+2、膣感度+2、性器を露出した時の誘惑+1。

【装備】

・所持品
なし

---------

【快楽地獄のせいだと言い訳しながら騎乗位で自ら動く】
【6(膣性技) + 8 = 14】

【アピール:6 + 7 = 13 / 138→151】

----------

「お、そうだ、うぉっ、すげぇ、こいつのマンコ、吸い付いてくる……!」

騎乗位をリリーに教えるかのような余裕を見せていた藤本だったが、
リリーが腰を動かし始めると、その表情が快楽に歪む。
だが、そんな変化を意識していられるようなリリーではないだろう。

「へぇ、そんなかよ」

北沢は変化など気にせず、映像を撮ることの方に集中している。
藤本の身体に跨って荒い息をつくリリーを煽るように撮り、
少しずつ動き始めた腰が次第にエスカレートしていく変化を収めていく。
それは、しばしば女優がする緩急をつけた演技のはずだが、
リリーはそれを大した意識もせずに実践してしまっていた。
それは半ば天性か、あるいここまでに淫気に仕込まれてしまった反射のようなものかもしれなかった。

「はあっ、おっ、くっ、そうだ……っ!」

藤本も見られている自覚があるのか、無様なところを見せるわけにもいかず、
リリーを下から突き上げるようにして責め立て始める。
ほどなくして、カメラの前ではリリーが騎乗位で藤本と交わるシーンが展開されていた。
もしかしたら、リリーの動きが十分でなければ演技指導などまで入ったのかもしれないが、
皆そんなことはすべて忘れて、ただ状況に囚われている。

【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(6 + 5) * 3 + 2 + 2D6 = 35 + 2D6】
【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(6 + 5) * 3 + 2 + 2D6 = 35 + 2D6】

ただ、その行為は予想外に早く終わりを告げた。
一度の絶頂で、リリーの視界が暗転する。
すでに体力の限界に達していたリリーが気絶し、リリーにとっては不本意なAV撮影は唐突に中断した。

【絶頂するので行動選択は不要】

【●2D6●アピール度の判定:6(誘惑) + 2D6:高いと後に少し影響する】

【レスいただけたので返しますね】
【といっても絶頂するところまでですが】
【2回で確実なので、どんな形で絶頂するかだけですね】
【淫気に関する扱いも了解です】
【淫気の増加も発生させますね】

751リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/05/06(月) 13:44:44 ID:U9lycPkU
>>750
次第に緩急をつけながら無心で腰を振る。
発情した顔は天井をあおぎ、突き出された胸が藤本の前で揺れる。

「ああああああ♡♡気持ち、いいい♡♡」

その没頭ぶりは犯されているというより自分からペニスを使って快楽に耽っているようで
大勢に見られたり撮影されていることなどもう意識になかった。

「もっと♡♡もっとおっ♡♡」

(もっと気持ちよくなりたい♡強くイきたいよおっ♡♡)

負けじと突き上げてくる藤本の動きとあわさり、濡れた肉がぶつかり合う音とともに激しい騎乗位が展開される。
突き上げに合わせて腰を落とし、一番気持ちよくなれるタイミングがあわさり、快感に貫かれて

「んああああああ♡♡それいいっ♡♡もっと、もっと…あああああああああああ♡♡♡♡」


【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(6 + 5) * 3 + 2 + 2D6 = 35 + 2D6】
35+6
【●2D6●快楽値上昇(膣*3):(6 + 5) * 3 + 2 + 2D6 = 35 + 2D6】
35+7
絶頂


淫らな嬌声を響かせ、ひときわ強く膣内を締め上げながら全身を震わせて………

「あ……だめ……まだ……ぁ………♡♡」

最後の最後まで快感を求めながら、くたりと意識を手放した。


【●2D6●アピール度の判定:6(誘惑) + 2D6:高いと後に少し影響する】
6+9


【おまたせいたしました】
【撮影シチュ終了。まだまだ受難が続きそうです】

752高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/05/08(水) 01:39:55 ID:nYY3qOUY
>>751

百合口 梨々(リリー)
【体力】 11/11 【精神】 10/10
【淫気】 現在 119 / 総取得 699 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 4 + 2 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 3 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:2

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2

避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
絶頂中の反応:絶頂中でも性行為や吸収行為であれば行動不能にならない。

蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。
淫壺:淫気に慣れすぎた膣。膣性技+2、膣感度+2、性器を露出した時の誘惑+1。

【装備】

・所持品
なし

---------

【絶頂により行動不能】

【アピール:6 + 9 = 15 / 絶頂により+50% / 151→174】

----------

リリーの体感では2度目の気絶。
一度目は、突然迷い込んだ地下道で、淫水の溜まりに囚われて。
二度目は、気絶している間に連れ込まれていたらしい、半グレ集団の溜まり場でAVの撮影を強要されて。
リリー自身もほぼ快楽に飲まれてしまった状態ではあったが…。

そして、目が覚めてから3日ほど、リリーは彼らに囚われたままだ。
リリーがいる場所はラブホテルの一室のような部屋で、あの地下室からもつながっているようだった。
リリーの首には拘束具と長い鎖がつながれ、室内を自由に動き回ることはできるものの、
ここから外に出ることはできそうにない。
その状態で、様々な男たちが現れ、代わる代わる犯される日々を送っていた。
単独の時もあれば、複数の時もある。
ベッドで、床で、浴室で、バルコニーで。
犯されながら母乳を採取され、代わりに食事と水が提供されていたが、それらは淫気に汚染されていた。

彼らのほとんどはすでにリリーが撮影されたAVをネット越しに共有していて、
誰もがリリーに興味を抱いている状態だった。
露骨にリリーに見せてくる者もいて、リリーは幾度となく自分の痴態を見せられてしまっていた。
夜になると地下室へと連れ出され、そこで乱交が始まる。
その合間にも追加の撮影があり、この短い期間でリリーはありとあらゆる体位での性行為を記録されてしまっていた。
こんな状況になってしまった世界ではもう関係がないかもしれないが、
もしこれが外の世界にも流出したとしたら、リリーは今までの生活になど戻れないだろう。

そして、同じくこの期間で、リリーの能力についてもある程度看破されつつあった。
避難所で意図せず起きたことであり、藤本や北沢がリリーに興味を持っている分、状況はより早く進んだ。
リリーと交わることで淫気による影響が低減されること、
リリーの母乳にも同じような効果があること。
今ではリリーの存在はこの状況を生き延びる有望な手段の一つとなってしまっている。

そんな悲惨な状況に置かれながら、リリーの身体は犯されるごとにさらに魅力を増していくかのようだった。
普通であればストレスの影響が出てきてもおかしくない頃だが、そんな兆候などわずかもない。
リリー自身が順応してしまっていることもあるかもしれないが、それ以上に、リリーの身体そのものが変わってしまっていた。

地下へ行くと、女の顔ぶれが少しずつ減っていた。
彼らの言葉を聞く限り、限界が来て"廃棄"されたらしい。
男も淫気に狂ってしまえば同じ結末を迎えるようだったが、
リリーが来てからその数は減っているようだった。
リリー自身には狂ってしまう状況はまだ起こりそうにない。
これからいつまでこんな生活が続くのだろうか……。

【●2D6●行動選択+2D6】

【少しお待たせしました】
【一旦状況だけ説明する回にしますね】

753リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/05/11(土) 06:37:06 ID:r0.Z75mE
>>752
気を失うほど犯され、喘ぎ、乱れ…目覚めた後はさらに悪いことになっている。それも2度目だった。

ビジネスホテルのようでありながら細かいところに妖しさがあるラブホテルの一室。そこで文字通り飼われている。

「ッ…♡♡アアン…♡♡」

ベッドの上で力無く体を投げ出して快楽の余韻にうめく。ついさっきまで集団で犯されていたからだ。

(日に日に、くる人が増えてる…♡AVが広まってるから…♡♡)

男たちから現物を見せられた。
優れた容姿であらゆる体位の動画が1日に何本も投稿されるので、今や男たちの間でバズっている状態らしかった。

夜になると乱交に連れ出されて夜通し弄ばれ、昼間もお構いなしに部屋に入ってくる。

「うう……水……」

汗と愛液で失った水分を求めて枕元の水を口に運ぶ。どろりとした甘い液体が喉を潤す。

「ッ…♡♡」

ドクン、と体が疼く。与えられる飲食物はすべて淫気に汚染され男たちが食べられないものだ。
そのせいで四六時中体が疼き、男たちの欲望に応えられてしまっている。
むしろ犯される合間があくと焦らされているようにすら感じてしまう。

(本当なら女の人たちとも交わって救いたいのに…!そんな余裕は……)

最初に見た女性たちが徐々に"廃棄"されたことを知って心を痛めた。
淫気を吸収して救いたかったが、自由は与えられていないし、男たちの相手でそれどころではない。
女が減り、男たちはどんどん押し寄せ、犯してくる男たちばかりが淫気吸収の恩恵に預かっている。
彼らにとってみれば私はメリットしかない家畜だ。汚染された食べ物を与えれば安全な水として母乳を出し、犯せば淫気治療のおまけがついてくる。

「はあっ♡はあ♡♡いつまで、こんな生活っ…♡」

不安と不満をぶつける先もなく、焦れるような発情に身をよじりながら、少しでも休もうとシーツに顔を埋める。


【●2D6●行動選択+2D6】
監禁されている
9


【淫気増加や開発が進みそうなシチュエーションです】

754高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/05/12(日) 16:39:30 ID:Cs1rWhyA
>>753

百合口 梨々(リリー)
【体力】 11/11 【精神】 10/10
【淫気】 現在 119 / 総取得 699 / 次Lv ???
【快楽値】 0/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 0Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 3 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 4 + 2 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 1 膣: 3 + 3 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:2

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2

避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
絶頂中の反応:絶頂中でも性行為や吸収行為であれば行動不能にならない。

蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。
淫壺:淫気に慣れすぎた膣。膣性技+2、膣感度+2、性器を露出した時の誘惑+1。

【装備】

・所持品
なし

---------

【監禁されている】

【3(INT) + 9 = 12】

----------

気づくと窓の外の色は夕方の赤だった。
やはり靄が深く立ち込めていて、時間に気づくのは靄の色と明るさの変化だった。
少し長く休めた気がするが、たまたま男たちの来るタイミングが開いただけだろうか。

こうしている間にも、男たちを通して少なくない淫気を吸収していた。
最近はいつの間にか同じような力が溜まっていることが多いような気がする。
それはリリーのAVが撮影されたタイミングに重なっていることが多い。
つまり、リリーのAVを見た者から、少しずつ淫気を吸収しているということになるだろうか。
直接の接触がない分、身体を焦らすような感覚はなかった。

【淫気+100】
【淫気*174(アピール分)】

「よう、元気か? リリーちゃん」

ドアが乱暴に開いて、あの傲慢そうな声が聞こえた。
藤本が入ってきて、リリーに話しかけてきていた。
もちろん気分が良いはずはないのだが、不調というほどではないのが異常なところだった。
常に発情に襲われ、幾度となく犯されているというのに、体力や気力はむしろ十分に感じられた。

「お前、何なんだろうな。
みんな言ってるぜ。お前とヤるとすごくすっきりするってな。
それだけじゃない、お前の母乳も似たような効果がある。
そして、お前自身はこのおかしな靄の中でも全然平気だ。
何か秘訣でもあるのか? それとも、心当たりとか?」

話の方はむしろ直接的なぐらいだった。
リリーの能力はすでに看破されていて、藤本が直接探りを入れに来た、というところだろう。
もちろん、リリーの側から渡せる情報があるわけでもないのだが……。

「……まあ、よくわからないなりにもうちょっと実験してみるか。
せっかく手に入れた宝をフイにするようなヘマをする気はねぇが、
何ができるかもう少し確認してぇ。おい」

藤本が外に声をかけると、男がさらに二人入ってきて、リリーを挟むように取り押さえた。
そのまま後ろ手に鎖を巻かれて拘束されてしまう。
どちらもついでにリリーの身体に触れようという意図が明確で、
捕まえたままリリーの乳房や秘所に指を這わせてくる。

【快楽値上昇:(乳首*2)+(陰核*2): (4 + 3) * 2 + (1 + 3) * 2 + 2D6 = 22 + 2D6】

「ちょっと行こうか。ついでに新しいのも一本取れる。
今までより過激なヤツだ」

向かう先は地下らしいが、乱交が行われるあの広間とは別のようだ。
すでに酷い状況なことには何も変わりは無さそうだが、それ以上にかをされるのだろうか……。

【●2D6●行動選択+2D6】

【藤本への返答次第で少し展開を変える必要があるかもしれないですが、】
【大筋は影響しない予定です】
【場合によってはちょっと巻き戻してもいいですね】

755高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/05/12(日) 16:50:10 ID:Cs1rWhyA
【成長】淫力Lv7、堕落Lv7、淫気-140

【AS・PS】任意に1つ
・PS 精気吸収I1:性行為に伴う体力・精神力の消費が、気絶後に早く回復する。
・PS 技巧1:淫気吸収の基本威力を増加。また、相手に与える快楽を強化。
・AS 超過1:強制絶頂ラインや強絶頂ラインを越えても絶頂せずに行動可能。快楽値は通常通り蓄積する。精神-1。連続するレスで使用できない。

【感度】:任意に1つ+1

【性技】:任意に1つ+1

【AS・PS(堕落)】任意に1つ
・淫乱1:思考への影響はまだないが、性行為を自然と受け入れ、求めてしまう。迫られた場合などの抵抗にペナルティ。
・魅惑2:快感を受けたときの声が強い魅惑を持つ。性技(誘惑)+1、声に気づかれやすくなり、誘惑してしまう。
・感度開花:いろいろな場所が開発された。感度2以下の部位3か所を+1
・感度覚醒(陰核):陰核感度+2
・露出癖1:裸体や性行為を見られること(撮影を含む)に羞恥とあわせて快楽を覚えつつある。人目がある時の快楽+4(行為がなくともある程度まで快楽値が上昇)

756リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/05/13(月) 21:31:35 ID:/0rC9.lw
>>754
満たされない発情に悶々としながらどれだけ時間が経っただろう

(おかしい♡何もされてない時まで淫気が溜まってく気がする♡まさかAVのせい?離れているのに)

(日が暮れた。今日もまた連れていかれる…)

そう予感して間もなく藤本たちが無遠慮に入ってきた。ノックしないどころか遠慮なく肌が触れるような距離に取り囲む。
元気か?と聞かれて戸惑う

(元気…なのよ。気分は最悪だけど。こんな暮らしをしてて身体はなんともない。これもきっと淫気の力…)

一方男たちも違う理由で好調らしく探りを入れてくる

(もうほとんどばれてるようだけど確信を与えたらもっと悪いことになりそうだわ)

「…知りません。個人差だと思います。油断してるとおかしくなるかもしれませんよ」

すげなく答えても男たちはせせら笑うような態度を崩さない。力関係は圧倒的で反抗にもなっていない。
取り囲まれて鎖で拘束される。
ついでに淫気で焦れた体をいじられると反抗的な態度はみるみる崩れてしまう。

「ッ…♡♡ああ♡♡」

快楽値上昇:(乳首*2)+(陰核*2): (4 + 3) * 2 + (1 + 3) * 2 + 2D6 = 22 + 2D6
22+4

(触られるとどうしても…♡ああ、また今夜も負ける。もう慣れたわ、こんな暮らし…!)

諦めにも似た感情。慣れてはいけないことへの慣れ。だがこれも絶望から心を守るための本能なのかもしれない。
今夜もまた広間に連れられて男たちに犯される。そう思ったのに

(…?いつもと違う。どこへ行くの。何があるの)

悪いことに決まっているが、慣れで守ろうと思っていた心に揺らぎが生まれる。


【●2D6●行動選択+2D6】
不安にかられながら連れられていく
7

【情報を開示しないようにするので展開には変更ないと思います】
【快楽の最中などで口を割ったりはするかもしれません】

757リリー ◆Xsdz0SkGLI:2024/05/13(月) 23:20:07 ID:/0rC9.lw
【成長】淫力Lv7、堕落Lv7、淫気-140

【AS・PS】任意に1つ
・PS 技巧1:淫気吸収の基本威力を増加。また、相手に与える快楽を強化。

【感度】:誘惑+1

【性技】:陰核+1

【AS・PS(堕落)】任意に1つ
・露出癖1:裸体や性行為を見られること(撮影を含む)に羞恥とあわせて快楽を覚えつつある。人目がある時の快楽+4(行為がなくともある程度まで快楽値が上昇)

758高名木市異界化事件 ◆5ak/xVZ6uA:2024/05/15(水) 02:25:14 ID:m6ABGusM
>>756

百合口 梨々(リリー)
【体力】 11/11 【精神】 10/10
【淫気】 現在 253 / 総取得 799 / 次Lv ???
【快楽値】 26/100 (20/Lv 絶頂80/100) 【快楽Lv】 1Lv
【ST】 STR:1 DEX:3 AGI:1 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:2 MAG:1

【技能】
普通自動車:1 栄養学:2 食品衛生:1 知覚:1 運動:1

【性技】 誘惑: 4 + 1 口: 2 胸: 3 + 1 膣: 4 + 2 お尻: 3 愛撫:1

【感度】
淫核: 2 膣: 3 + 3 胸: 3 + 1 お尻: 2 尿道:1
足: 1 腕: 1 背中: 1 お腹: 1 口: 3 耳:2

【AS】
淫気吸収1:淫気吸収量の判定時に使用(どの形態でも良い)。吸収量・快楽を2倍。
技巧1:淫気吸収の基本威力を増加。また、相手に与える快楽を強化。

【PS】
淫熱の可視化:特段に秘匿されていない相手の淫気量を可視化
奉仕快楽1:能動的な行為での快楽 +2

避妊効果:特に切らない限り、避妊効果。膣感度+1
母乳体質:乳首を責められたときに母乳を分泌し、飲んだ相手から淫気を自身へ移す。(淫気吸収が発生する)
情動察知1:性行為に関して、相手の好みや望みが読み取れる。
絶頂中の反応:絶頂中でも性行為や吸収行為であれば行動不能にならない。

蠱惑1:身体が性的な視線を引き付ける。性技(誘惑)+1、注目されやすくなる
淫乳:乳房のサイズが大きく、乳首の形が他人を誘惑する。乳房露出時や接触時の誘惑+1。
強絶頂:強制絶頂ライン+20で強烈に絶頂する。体力・精神の消費が増加。この時淫気吸収があれば効果を増大。
淫壺:淫気に慣れすぎた膣。膣性技+2、膣感度+2、性器を露出した時の誘惑+1。
露出癖1:裸体や性行為を見られること(撮影を含む)に羞恥とあわせて快楽を覚えつつある。人目がある時の快楽+4(行為がなくともある程度まで快楽値が上昇)

【装備】

・所持品
なし

---------

【快楽値上昇::(乳首*2)+(陰核*2): (4 + 3) * 2 + (1 + 3) * 2 + 4 = 26 / 0→26 】

【不安にかられながら連れられていく】

【3(INT) + 7 = 10】

----------

連れていかれる途中、幾人かの男性に出会う。
そのほとんどは、この数日の間に幾度か犯された相手だ。
もう男たちの衣服もほとんど崩壊していて、金属製のアクセサリなどを除けば互いにほぼ裸体の状態だが、
リリーの身体が男たちの目を惹くのは変わらなかった。
柄の悪い男たちに遠慮などあるはずもなく、卑猥な言葉をかけてくる者も珍しくない。

もうこの数日当たり前のようになっていた状況だが、男たちの視線を受けるリリーにもかすかな変化が芽生え始めていた。
好色な視線にさらされるたびに、身体の芯がうずくような感覚がしてしまう。
単に淫気によって発情させられ続けているだけだろうか。
すれ違った男が持っているスマホから、明らかな自分の喘ぎ声がして胸が高鳴ってしまう。
自分の痴態を見られている、そのことを意識したためだろうか……。

【快楽値上昇:+4】

不安と奇妙な感覚に思考を取られているうち、藤本たちは目的地に着いたらしい。
防火扉だったらしい金属製の扉があるだけの廊下の突き当り。
ということは、この扉の向こうが目的地ということのようだ。

「ここ何日か、ダメになったやつらをここに入れておいた。実験がしたくてな」

防火扉についている、通り抜けのための小さな扉が開かれる。
その奥は少し広い空間になっているようで、淫気と人間の淫臭がよどんでいた。
藤本たちが拘束されたままのリリーをそこに押し込む。
中の明かりがつくと、10人ほどの男女がそこにいた。
ぐったりとして呻いているのは、おそらく淫気によって正気を失う寸前だろう。
そして、ゾンビ化してしまったと思われる数人が、別の者を犯していた。

「中の様子は配信できるようにしてある。こうなったやつらも、お前なら対処できるかもしれないってな。
だとしたらもっと役に立つ。最悪でもたっぷりヤられるってだけだ。
ああ、あまり自由にされると困るからな、手はそのままだ。胸と穴が使えりゃ大丈夫だろ」

後ろで扉が閉まる。
その音で、部屋にいた者たちが一斉にリリーに振り向いた。
腕は使えない状態、相手は10人ほど。
部屋は完全に締め切られ、リリーがこれからどうなるかはほぼ決まっていた。

【●2D6●行動選択+2D6】

【腕を使った行為は不可】
【部屋の中にはゾンビ(男)が2体、ゾンビ(女)が1体、他に男2人、女5人】
【まずはゾンビ(男)2体が向かってくる】

【ひとまず展開に変更は無しですね】

【拘束された状態で対多数、という状況に】

【SNSにつながらないので、なかなかゾンビの名前を変える機会がないですね……】
【もうちょっと考えてみます】


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