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サブキャラのHシーンを勝手に考えるスレ

363万年名無しさん:2003/06/05(木) 16:44
喰えばいいのです

364万年名無しさん:2003/06/05(木) 16:53
喰われればいいのです

365万年名無しさん:2003/06/05(木) 20:24
四歳五ヶ月の子に喰われる





ハァハァ

366うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/05(木) 23:10
 うどんッ☆ (←【Staccato:短く歯切れよく】)

こんばんは、うどんタンですぅ。

>|∀・)うどんタンが脳内で萌えキャラになりよった。
 …あっ…ん、ええっと…ぼ、ボクなんかでよかったら、いっぱい萌えてくださいっ。 (←!?)

それでは、どうぞ〜。

367おまけ そにょ70:2003/06/05(木) 23:11

「はぁあっ…あ、あたし…んんっ」
 絶頂を迎えてまた直ぐに火が点いてしまったことが恥ずかしいのか、小夜里さんは弱々しくかぶりを振り、鼻を鳴らした。
 恥じ入っている小夜里さんの仕草とは相反するように、蜜壷は高熱を帯びたまま、俺のものを締め上げている。
「はぁ…あぁ〜」
 小夜里さんの唇から上擦った溜め息が漏れた途端、膣道が大きく脈打った。
「うっ! …さ、小夜里さんっ」
 葛藤する間もなく欲望に理性が屈し、小夜里さんの体を深く貫いた。
「あぁ、あぁーんっ」
 薔薇色に紅潮した相貌を愉悦にほころばせ、悲鳴のような声で喘ぐ小夜里さん。

 快感で思考を霞ませながら、小夜里さんの脇腹に腕を回し、腰を持ち上げる。奥まで呑み込まれていた肉棒の角度が変わり、柔らかな内壁を抉った。
「あっ、あぁっ、はぁあんっ! …あ、あっ…か、彼方くんっ…」
 狂おしげに呟いた小夜里さんの腕がふらふらと伸ばされ、俺の首の後ろで組まれる。次いで、両脚が持ち上がり、俺の腰に絡まった。
「んんっ…ふはぁ」
 脚と腕を俺の体にしっかりと絡み付かせた小夜里さんは、満足げに溜め息を吐くと、濡れきった瞳を向け、
「はぁっ、はぁっ…い、いいわ、彼方くん…このまま、最後まで、して…」
 切羽詰まった口調で囁き、両腕、両脚にぐっと力を込めた。
「小夜里さん」
 頷き返し、軽く触れ合うようなキスをしてから、腰を大きく突き出す。絡み合っていた粘膜がこすれ、卑猥な水音と共に快楽が込み上げた。
「あぁっ、あっ、あぁ――っ」
 小夜里さんの唇から、長く伸びる悲鳴が迸った。

「ふぅうっ…んふぅ」
 小夜里さんが呼吸を整えたのとほぼ同時に、腰を打ち付け、蜜壷を撹拌し始める。
「あぁあんっ、はぁっ、あぁーっ!」
 悲鳴を張り上げながら、慌てたように俺にしがみつく小夜里さん。俺の動きに合わせて肢体が跳ね、ぶるぶると震えながら揺れ動く。
「あんっ、あぁんっ、はぁんっ、ぁはぁっ、あぁっ! …あっ、あぁうっ、くぅっ…かっ、彼方くぅんっ、んんっ!」
 小夜里さんがあられもない啼き声を上げながら、俺の体に巻き付かせた手足に力を込めた。

 脇腹に添えていた手をずらしてお尻を鷲掴みにし、さらに強く腰を押し出す。
「んっ、んっふ、うぅんっ! んぅっ、うぁっ、あっ、ぁはぁっ、あぁあんっ! あっ、あぁっ、あぁーっ!」
 お尻を揉み上げられ、蜜壷を深く貫かれた小夜里さんが、腰を揺すりながら喘いだ。
 子宮口に先端を叩き付け、肉襞を粘膜ごと削り取るような強さで、何度も小夜里さんの胎内を掻き回す。
「あっう、はぁうっ、あぁうっ、あぅっ、うぅっ、あぁんっ!」
 おとがいを反らし、唇の端に涎をこびり付かせたまま、部屋中の空気を震わせるような喘ぎ声を上げ続ける小夜里さん。華奢な細腕が快感に震え、爪が俺の背中に食い込んでいるのが分かった。

368おまけ そにょ71:2003/06/05(木) 23:11

 小夜里さんの胎内の感触に酔いしれながら、激しく動き続け、摩擦と撹拌を繰り返し、限界が近付いてきた。
「う…小夜里さん、俺…」
「あぁんっ、はぁんっ、あぁっ、はぁっ、あぁあ…」
 低い声で呼び掛けると、小夜里さんは上擦った声を弾ませながら、泣き濡れた瞳を上目遣いに向け、
「んっ、ぅんっ、んんっ…き、来て、そのままっ…お願い」
 顎を引き、振り絞るような声で言った。同時に、腰に回されていた脚がしっかりと絡まり、逃がすまいとするかのように絞まる。
 覚悟を決めて無言で頷き返し、体重を乗せて小夜里さんの深奥を突く。
「んんっ、あぁんっ、はぁあっ、あっ、あぁ、あーっ!」
 俺と小夜里さんの体がぶつかり合う音が響き、小夜里さんがより一段と高い嬌声を上げた。

 意識を朦朧とさせながら、小夜里さんの膣道を掻き回し、子宮口を突き崩すように何度も腰を打ち付ける。
「あっう、はぁうっ、あぁうっ、うぅっ、うっ、うっ、んん…っ!」
 やがて、小夜里さんは何かを堪えるように息を切り詰め、一拍の間を置き、
「…はぁ、あぁ〜っっ!」
 小夜里さんの体が限界まで仰け反り、目一杯に開かれた口から長く伸びる叫び声が迸った。華奢な腰が小刻みに揺れ動き、同時に膣道が締まる。
「ぐっ!」
 短く呻きながら、腰の力を抜き、小夜里さんの中に精を放った。総毛だつような快感が全身を包み、気を失いそうになる。
「あ、あ、あんんっ…」
 体の一番奥に熱い固まりを注ぎ込まれ、小夜里さんが焦点の合わない瞳をまたたかせた。

 絶頂を迎えた小夜里さんの体は腕と脚で俺をしっかりと捕まえたまま、蜜壷を脈動させ、精の最後の一滴まで搾り取ろうとし続けている。
「ぐっ、ううっ」
 喉の奥で呻きながら、小夜里さんにしがみつき、掻き消えそうになる意識を保つ。
「んんっ、ふぅう〜」
 胎内に注がれ続ける温もりに、小夜里さんはうっとりと鼻を鳴らし、ぞくぞくと体を揺すった。
「う、ああっ」
 小夜里さんの中に吸い込まれてしまいそうな錯覚に、知らず情けない声を上げていた。
 やがて、脈打っていた蜜壷の蠢動が徐々に収まり、柔肉の収縮が止む。
「はぁあ…ぅふぅ」
 満足げに顔をほころばせた小夜里さんは、長い溜め息を吐いて、全身を弛緩させた。
「うっ…く」
 俺も力尽き、小夜里さんの隣りに突っ伏した。

369万年名無しさん:2003/06/05(木) 23:14
|ω・`)

370うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/06(金) 23:13
 うぅ〜〜どぉ〜〜んん〜☆ (←【Adagio:ゆっくりと、悠然と】)

こんばんは、うどんタンですぅ。

『ようやっと小夜里さんとのラブシーンが終わったヨ…後はつぐみさんとのラブシーンをもう一度描いて、本来の目的である3Pにゴブァ』
パパ、まだ道半ばなんだから、血を噴いてちゃダメだよ。

それでは、どうぞ〜。

371おまけ そにょ72:2003/06/06(金) 23:13

「…ふぅ〜」
 手足を無造作に投げ出し、しどけなく横たわった小夜里さんが、悩ましげに溜め息を吐いた。
 その隣りで寝そべりながら、林檎色に火照った裸体をぼんやり眺めていると、俺の視線に気付いた小夜里さんがにんまりと媚笑を浮かべ、
「うっふふ…彼方くぅん」
 ふらふらと頼りない動きで体を起こし、覆い被さってきた。
「あっ」
「うふん…好きよ、彼方くん…」
 とろとろに潤んだ瞳をうっとりと細め、甘く囁く小夜里さん。ごく自然な仕草で体がすり寄り、まだ火照りが残ってしっとりと汗ばんでいる柔肌が吸い付く。
「う」
 小夜里さんの体温と、ほんのり薫る甘い香りに、胸の奥が熱く疼いた。

 小夜里さんは気怠げな微笑みを浮かべながら、無防備にくつろいでいる。呼吸に合わせて、ゆったりと波打つ乳房が眼に入った。
「……」
 生唾を呑み込み、華奢な撫で肩を抱き寄せようと、腕を伸ばしたのと同時に、
「…う゛〜」
「はっ」
 唸り声か何か分からない低い物音が、背後から聞こえた。

 恐る恐る、振り向いてみる。
「…あれ? いない」
「あっちよ、彼方くん」
 小夜里さんが指差した方向に眼を向けると、
「むー」
 クローゼットの陰に襦袢姿を隠したつぐみさんが、膨れっ面を半分だけ覗かせ、こっちを睨んでいた。
「…彼方ちゃん、いま二回目を始めようとしていたわねー」
「ギク」
「私のこと、放ったらかしにしてー! きいっ、悔しいっ」

「彼方くん、行った方がいいんじゃないかしら」
 苦笑した小夜里さんが、体を脇に退かしながら言った。
 小夜里さんに頭を下げて感謝してから、ベッドから降りてつぐみさんの側に寄る。
「つぐみさん」
「…なにようー」
 つぐみさんは絨毯に指で『乃(何故か漢字)』を書きながら、子どもっぽく拗ねている。
「ええと…ごめん。俺はその、不器用って言うか、二つのことを同時に考えられないから、つぐみさんのことを忘れてた」
 謝るのと同時に、つぐみさんはくわっと瞳を見開き、
「むきー! やっぱりー!」
 ズバン! と景気のいい音と共に、つぐみさんのビンタが俺の頬に入っていた。
「ぐはっ」

 つぐみさんの怒声を覚悟し、首を竦めていると、
「ふー、いいわよ、今の一発で許してあげるー」
 いつもの笑顔を浮かべたつぐみさんが、ひっぱたいた手の平を撫でながら、のんびりと言った。
「え? いいのか」
「ええ、いいわよー」
 おっとり微笑みながら、こくんと頷くつぐみさん。それから、ぽっと頬を赤らめて、
「…だから、その…えーっと…わ、私とも…」
 体を揺すってはにかみながら、ごにょごにょと口の中で呟いた。

 もじもじと恥じ入って体を小さくしているつぐみさんが可愛い。
「うん」
 頷いて、つぐみさんの手を握る。
「あっ」
 そっと引き寄せて、つぐみさんを抱き締め、
「つぐみさんが欲しいよ」
「あっ…彼方ちゃ…んん」
 顔を上げたつぐみさんの頬に手を添え、唇を奪った。

372おまけ そにょ73:2003/06/06(金) 23:14

「んっ、ぅんっ…んふっ、んん」
 寄り添うように肩を俺に預け、うっとりとキスを愉しむつぐみさん。心地よさそうに目元が緩み、肩がうずうずと揺すられる。
「…ふぅ」
 唇を浮かせると、
「あん…」
 切なげな声を上げたつぐみさんは俺にすがり付き、唇を差し出して、『もっと』とおねだりした。
 甘えた美貌にくらくらしながら、もう一回キスをすると、
「はぁっ…んっ、んふ、うぅん♪」
 つぐみさんは腕を俺の肩に回し、幸せそうに顔をほころばせた。

「んっ、ぁふっ、んっふ、ぅん…」
 舌が絡み合い、粘膜が密着したり離れたりする淫猥な水音が静かに響く。
 唇を重ねたまま、つぐみさんの体に回していた手をずらし、肌襦袢の下に差し入れようとしたのと同時に、
「んん…うっ…待って」
 つぐみさんが自分から唇を離して、制止の声を上げた。
 苺色の舌を伸ばして名残惜しげに唾液を舐め取ったつぐみさんは、もじもじと言い淀み、
「あ、あのね、彼方ちゃん…その、えっと…わ、私にも、さっき小夜里さんにしてあげていたみたいに…」
「え?」
 つぐみさんは真っ赤になった顔を俯かせて、
「だっ、だからっ…抱っこして、ベッドまで連れていって…そ、それから、服を…」
 蜉蝣のようにか細く震える声音で囁いた。
「う、うん」
 父性愛と嗜虐心をいっぺんに刺激され、どきどきしながら頷き返す。

「つぐみさん」
 呼び掛けながら、しゃがみ込んでいたつぐみさんのお尻と背中に腕を回した。
「あっ」
 つぐみさんは小さく声を上げ、恥ずかしそうに体を丸めて、俺に寄り掛かった。
 手の位置を確かめてから、つぐみさんを持ち上げる。肉付きのいい体のふっくらと柔らかな手応えに、また目眩がした。
 抱き上げられたつぐみさんは、心細そうな表情を浮かべながら、上目遣いに俺を見上げて、
「彼方ちゃん…私、重い?」
「いいや、全然。ほら」
 証明してみせるために、横抱きにしたつぐみさんを上下に揺さ振ってみせる。
「きゃっ、あっ、あぁんっ…だめっ、いや、怖いっ」
 慌てた様子で悲鳴を上げ、俺にしがみつくつぐみさん。胸板に押し付けられた乳房が、潰れてたゆむ感触が伝わってきた。

 つぐみさんを抱き上げたまま振り向くと、気怠そうにベッドの上に寝転んだ小夜里さんと眼が合った。
「うっ」
 しまった、今度は小夜里さんのことを忘れていた。
 何と言って頼もうか考えていると、小夜里さんはやれやれというように肩を竦めて見せ、
「ふう。今度は、あたしが放ったらかしにされる番なのね」
 頬に掛かった黒髪をかき上げながらそう言うと、まだ余韻が残っているのか、重そうに体を起こした。
「あらあら、まー。ごめんなさいねー、小夜里さん」
「すみません、小夜里さん。ベッド、借ります」
「はいはい」
 素っ裸のままベッドから降りた小夜里さんは、脚を揃えて絨毯にしゃがみ込んだ。

373万年名無しさん:2003/06/06(金) 23:53
本命キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

374万年名無しさん:2003/06/07(土) 12:00
文章力といい、語彙力といい凄いな…
ファンになりそう…

375うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/07(土) 23:16
 う――っどん☆ (←【Adlibitum(adlib.):正確なテンポではなく・随意に】)

こんばんは、うどんタンですぅ。
『悩みながら書く必要がないから、筆が軽くて愉しい。でも、いちいち“おまけ”と書いてあるのが白々しくて切ないにょ』…自分でやってるんだよ、パパ。

それでは、どうぞ〜。

376おまけ そにょ74:2003/06/07(土) 23:16

 つぐみさんの体をベッドに横たえ、前髪をそっと払う。
「あ、あん」
 つぐみさんは顔をほころばせ、こそばゆそうに身をよじった。
 しどけなく着崩れた襦袢と、その隙間から見える桜色の素肌にどぎまぎしながら、体重を掛けないように覆い被さる。
「はあ…彼方ちゃぁん」
 つぐみさんは俺の肩と背中に腕を回すと、自分から顔を持ち上げて唇を差し出し、キスをしてきた。
「んっ、んふ…んぅ…んん」
 ふんふんと可愛らしく小鼻を鳴らしながら、舌を絡める深いキスをするつぐみさん。
 俺もそれに応えるように、つぐみさんの唾液を啜り、舌先でつぐみさんの口の中を舐め回す。
「ぁふっ…ん、んふぅ…あぁ…」
 長いキスが終わり、唇を離したつぐみさんは、うっとりと満足げに溜め息を吐いた。

 キスの余韻に浸って惚けているつぐみさんのほっぺたをそっと撫でてから、襦袢の帯を解いた。何の抵抗もなく緩み、つぐみさんの腰から抜ける。
「つぐみさん」
 前合わせに手を掛けてゆっくりと開くと、健康的な桃色の絹肌と、量感溢れる乳房が露わになった。その途端、
「あっ」
 はっと表情を強張らせたつぐみさんが、慌てたようにお腹を手で隠した。
「いっ、いやん」
 おへその当たりに手の平を乗せて、もじもじと体を揺するつぐみさん。二の腕に押されて盛り上がった乳房が、ゆさゆさと重そうに震えている。

「えっ、あ…俺、何か変なことしたか」
 体を起こして訊ねると、つぐみさんはふるふるとかぶりを振って、
「ううん、違うの…えっと、その…わ、私…太ってるから…」
「は?」
「…さ、小夜里さんに比べたら…」
 お腹を隠すように、背中を丸めてしまうつぐみさん。
「……」
 振り返って、絨毯の上でのんびりくつろいでいる小夜里さんを見る。子持ちとは思えないほど、華奢でなだらかな腰回りだ。

 改めて、つぐみさんを見てみる。
 見比べてみると、つぐみさんの方がふっくらと丸いような気がする。でも脇腹はほっそりと綺麗にくびれているし、勿論、前側も出っ張ってなんかない。
「……」
 丸まってしまったつぐみさんの腰に腕を回し、そっと抱きかかえてみる。
「あっ、あっ、ああっ?」
 顔を上げたつぐみさんが、恥ずかしそうにもがいた。
 余りに脆そうな手応えに慌てて力を緩め、お腹を手の平で撫でたり、ほんの少し付いている肉を指で摘んだりしてから、
「気にしないでいいんじゃないか」
「…でもー」
 不安げに顔を曇らせたつぐみさんが、可愛らしく唇を尖らせる。
「俺は、これぐらいの方が好きだよ。抱き甲斐があって、ふかふか柔らかくて」
 つぐみさんの手の上に、手の平を重ねて、耳元で囁いた。
「あん…本当?」
「うん」
 頷いてみせると、つぐみさんは満面に微笑を浮かべて、
「んっ…嬉しい」
 ぴったりと体を寄り添わせ、甘く囁いた。

377おまけ そにょ75:2003/06/07(土) 23:17

「…うふふ」
 俺の言葉がよっぽど嬉しかったのか、あどけない笑顔を浮かべて体を密着させるつぐみさん。
「うっ」
 仄かな温もりと、柔らかみにくらくらしていると、
「うふん…彼方ちゃん…」
 つぐみさんが悪戯っぽく微笑みながら脚を伸ばし、太ももを絡めてきた。
「あうっ」
 肩が色っぽくくねられ、はだけた襟元が更に広がり、剥き出しになった乳房が誘うように揺れている。
「…っ」
 興奮に目眩がして、思わず息を呑む。
「うふふー」
 つぐみさんは腕を這わしながら巻き付け、ぎゅっと抱き付いてきた。

「ねーえ、彼方ちゃん…早く、脱がしてー。約束したでしょうー」
 もうほとんど肌を隠していない襦袢の裾を広げながら、つぐみさんが甘えた口調で囁いた。
「う、うん」
 つぐみさんの色香に囚われ、生唾を呑み込んでから、薄桃色の襦袢を取り払う。
「きゃん」
 可愛く歓声を上げながら、目映い裸体を艶めかしくひねってみせるつぐみさん。

「うふふー」
 子どもっぽく微笑みながら、つぐみさんが体を疼かせている。昂ぶりを示すように、真珠色に透き通った肌が桜色に染まっていた。
 ふっくらと肉感的な肢体の中でも、豊熟な乳房が取り分け目立つ…というか、どうしても眼が行ってしまい、落ち着かないでいると、
「彼方ちゃん、疲れてない?」
「え? いや、大丈夫だけど」
 つぐみさんはおっとり微笑みながら、俺に抱き付く腕に力を込めて、
「そう、よかったわー。…えい」
 呑気な掛け声を上げ、俺にしがみついたまま体をねじった。
「うわっ」
 不意を衝かれ、ベッドの上を転がり、仰向けにされる。
「うっふっふー」
 素速く俺の腹の上にまたがったつぐみさんは、肩に引っ掛かっていた襦袢をわずらわしそうに脱ぎ、妖艶な媚笑を浮かべた。

「うふん…彼方ちゃん…」
 つぐみさんの少しあどけない美貌が、快楽の予感にほころぶ。
 前屈みになったつぐみさんは、さわさわと俺の頬を撫で、それから胸、腹、下腹部と手を這わせていき、最後に俺のものにそっと指を添えた。
「うぐっ」
 背筋が震え、呻く。
 瞳を潤ませたつぐみさんは、感触を確かめるように握ったり緩めたりしながら、舌舐めずりをした。
「はぁっ…彼方ちゃんの、もうこんなに硬くなってる…」
 上擦った声で独り言のように呟いたつぐみさんは、にんまりと凄艶な媚笑を向け、
「ねえ…もう入れていい?」
「え、ええ!? でも、つぐみさんの方は…」
 つぐみさんはうっとりと顔をほころばせて、
「私なら、とっくに準備できてるわよー」
 腰を浮かせたつぐみさんの秘部は既に紅く色付き、湧き出た蜜が伝った跡が内ももに幾筋も残っていた。
「……っ」
 美しく淫卑な光景に、知らずもう一度生唾を呑み込む。
 俺に見られたことで興奮が増したのか、つぐみさんはぞくぞくと下肢を揺すり、
「んっ…彼方ちゃんたら、小夜里さんとずいぶん長いことえっちしてたじゃない…そのせいで、こんなになっちゃったのよー」
 拗ねた口調で囁いて、俺の頬を優しくつねった。

378万年名無しさん:2003/06/08(日) 00:51
うどんたんはほんとにすごいなあ

379うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/09(月) 00:06
 う・ど・ん☆ (←【Amabile:愛らしく】) …難しい注文しないでよ、パパ…。

こんばんは、うどんタンですぅ。

>>378のおにぃちゃん
>うどんたんはほんとにすごいなあ

『全部平仮名なのが、なにか意味深…もしや暗号文?』…パパ、考えすぎ。

今日は遅かったね、どうしたの…あれ、なに手に持ってるの…『人妻コスプレ喫茶』!? なんなの、これっ! …『資料』!? 白々しいにも程があるよ! …ううっ、ひどい、ボクというものがありながら…(←?) コンチクショウ(by芽依子お姉ちゃん)、パパのバカ―――っっっっ! 【ゴギァ!!】

(何事もなかったかのよーに)それでは、どうぞ〜。

380おまけ そにょ76:2003/06/09(月) 00:07

 つぐみさんはお尻を浮かせたまま、いやらしく体を疼かせている。
「ぐっ…つ、つぐみさん」
 焦燥感に口の中が渇いて、息が詰まりそうになった。
「うふん…彼方ちゃん」
 妖艶な媚笑を浮かべながら、甘く囁くつぐみさん。
「んふぅ…ねえ、入れちゃダメ?」
 つぐみさんがおねだりするように顔を近付け、前屈みになった。その拍子に、勃ち上がった俺のものの先端がつぐみさんの秘唇に触れ、痺れるような快感が込み上げる。
「うっ!」
 同時に、頭の中で破裂音が響き、箍(たが)が外れたような気がした。
「つ、つぐみさんっ」
 名前を呼ばわりながらつぐみさんのお尻を鷲掴みにし、場所を合わせるのももどかしく宛い、引き落とす。粘った水音を立てながら、俺のものがつぐみさんの中にめり込んだ。
「あぁ、あふぅうっ」
 つぐみさんが気の抜けた喘ぎ声を上げ、電気が奔(はし)ったかのように体を震わせた。
「はぁ、あん」
 か細い啼き声を上げたつぐみさんが、前屈みになっていた体をそのまま倒し、うつ伏せになって俺に覆い被さってきた。
 どん、と柔らかな重みを受け止める。
「…んん、んふぅ」
 茫とした表情で、溜め息を吐くつぐみさん。どうやら、入れられたのと同時に、軽い絶頂に達してしまったらしい。

 つぐみさんの胎内は、長く焦らされたからか熱く火照り、高温の肉と蜜の坩堝のようになっている。脈動こそ緩やかなものの、何重もの肉襞と粘膜が絡み付き、俺のものを舐めしゃぶっているかのようだ。
「つ、つぐみさん」
 低い声で呼び掛けると、つぐみさんはふらふらと顔を起こして、蕩けるように潤んだ瞳を向け、
「んっ、うん…動いて、彼方ちゃん…気持ちよくして」
 媚笑を浮かべながら囁き、体を預けるように手足の力を抜いた。
 昂揚に頭の中が真っ白にり、つぐみさんのお尻に指を食い込ませる。
「きゃあん」
 痛みに対する悲鳴か、それとも快楽の啼き声か分からない声を出したつぐみさんを、大きく突き上げた。
「あぁっ、あぁあーっ」
 真っ赤に紅潮したつぐみさんの美貌がほころび、感極まったような嬌声が迸った。

381おまけ そにょ77:2003/06/09(月) 00:07

 つぐみさんの大きなお尻を鷲掴みにして抑え付けながら、腰を動かし、胎内を往復する。
「はぁっ、あぁあっ、あぁっ、あんっ、あんっ、あぁっ…かっ、彼方ちゃぁん」
 まだ体に力が入らないらしく、つぐみさんは俺にすがり付いたまま、耳元で澄んだ喘ぎ声を響かせている。胸の上で押し潰された乳房が、その柔らかみと弾力を証明するかのように勢いよく跳ねているのが分かった。
「あんっ、あんっ、あぁんっ、ぁはぁっ…んんっ、はぁあんっ」
 つぐみさんを下から突き上げ、切羽詰まった啼き声を上げさせていると、
「んんっ、ふぅうっ、あぁっ、あぁあっ」
 つぐみさんの蜜壷が、いつの間にか脈動を始めていた。ゆったりと包み込んでいた粘膜と柔肉が蠢動しながら締まり、絞り上げられる。
「うっ!」
 思わず呻いて、つぐみさんのお尻を掴む手に力が入る。
「あぁ、はぁあんっ」
 つぐみさんの肢体が快楽に打ち震え、甲高い歓声があがった。

「んんっ、ふぅうんっ、んふぁっ」
 今のでスイッチが入ったのか、つぐみさんが自分から体を揺すり始めた。
「あんっ、はぁんっ、あぁんっ、あっ…あぁっ!」
 真紅色に火照った美貌をほころばせながら、体を前後に揺さ振り、艶めかしい嬌声を上げるつぐみさん。
 肉感的な肢体が俺の上で踊り、量感溢れる乳房が惜しげもなく擦り付けられる。蜜壷もしっかりと俺のものを咥え込み、遠慮会釈なしに舐めしゃぶり、吸い上げている。
「はぅんっ、うぅんっ、んはぁっ、あっ、あぁっ、あぁあっ!」
 つぐみさんが俺の肩にしがみつき、快楽に酔いしれながら、とろけるような媚笑を浮かべた。

「ぐっ」
 小夜里さんとしてまだ間を置いてないから、性感が過敏になっている。腹の奥から込み上げてくる快感に、胸が詰まりそうになった。
「つ、つぐみさん…もう少し、ゆっくり」
 震える声でせがむと、
「…んっ、んふふぅ」
 つぐみさんの赤らんだ相貌に、妖艶な媚笑が浮かんだ。…嫌な予感がする。

 つぐみさんは体を揺する動きを緩めずに、舌を伸ばして俺の頬を舐め、
「うふふー、だめよー、彼方ちゃんっ、んぁっ…はぁっ…ずーっと、私のこと、待たせていたんだもの…あっふ…ゆっくりなんて、してあげないわよー」
 情痴に彩られた美貌をほころばせ、意地悪く囁いた。
「ええ!?」
「んっ…はぁあっ」
 つぐみさんは喘ぎながらよたよたと体を起こし、俺の上に跨り直して、座り心地を確かめるようにお尻を揺すった。
 それから、俺を見下ろしてまた凄艶な媚笑を浮かべ、
「うふふぅ…えいっ」
 腰を浮かせ、体重を乗せてお尻を落とした。粘膜が掻き混ぜられる水音が、結合部から漏れ出る。
「ううあっ!」
 肉襞との激しい摩擦に、知らず声が出た。
「あぁ、あんっ! …んっ、あぁっ!」
 叫ぶように喘ぎながら、つぐみさんがまたお尻を浮かせ、勢いよく落とす。柔肉を押し割り、先端が子宮口を叩いた。
「ふぅっ、うふふっ…どう、彼方ちゃん…んっ、んっ、あぁっ!」
 息も絶え絶えになりながら、つぐみさんが何度もお尻を浮かせ、また落とし、腰をひねる。そのたびに、激流のような快感が込み上げ、目の前が白くなった。

382378:2003/06/09(月) 03:47
素直に感心しただけですた

383万年名無しさん:2003/06/09(月) 10:51
彼方ちゃん、腎虚確実だね

384万年名無しさん:2003/06/09(月) 14:51
牡蠣のオイスターソース炒め食べて頑張れ彼方ちゃん
つぐみさん料理上手いし、小夜里さんも料理上手いはずだから
栄養補給源には事欠かないぞ。
放出源でもあるけどw

385うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/09(月) 23:07
 うどん、うどん☆ (←【Bis:パッセージを繰り返す】)

こんばんは、うどんタンですぅ。

>>378のおにぃちゃん
>素直に感心しただけですた
 『ほっ、安心』…よかったね。パパ、日曜日の朝から『ひょっとしてアナグラム…置換配列?』とか悩んでたし(マジ)。

>>383のおにぃちゃん
>彼方ちゃん、腎虚確実だね
 『そうだ、オチはそれにしよう』…パパ、お腹出して…一文字切りッ【ザシュ!】…『ウウ…冗談だヨ…彼方は主人公特権で不死身ですので、大丈夫』

>>384のおにぃちゃん
>牡蠣のオイスターソース炒め食べて頑張れ
 『牡蠣料理に、そんな効能があるとは存じませんでした…ふう、お腹が減ってきた』…当たり前だよ、腸が出てるし(ぉ

それでは、どうぞ〜。

386おまけ そにょ78:2003/06/09(月) 23:07

「あぁっ、はぁっ、あっ、あぁっ…ぁはぁっ!」
 悲鳴のような嬌声を上げながら、つぐみさんが腰を振って喘ぐ。仰け反った上半身で乳房が弾み、千切れそうな勢いで揺れ動いている。
「あんっ、あんっ、あぁんっ…」
 唇の端から涎を垂らして啼き声を上げていたつぐみさんが、揺さ振っていた腰の動きを緩め、お尻を前後に振りながら、
「んっ、んふぅ…彼方ちゃんっ、気持ちいい? ね、気持ちいい?」
 ぞくぞくするほど淫卑な媚笑を浮かべ、切羽詰まった声音で訊ねた。
「う、うん…」
 裏返りそうになる声で返事をし、小さく頷く。
「うっふふ…よかったぁ…じゃあ、もっと、続けてあげる…うぅんっ♪」
 鼻を鳴らし、腰をくねらせるつぐみさん。粘膜が擦れ合い、結合部から咀嚼音のような粘った音がした。
「おうっ」
 手を添えていたつぐみさんのお尻を鷲掴みにし、思わず呻き声を上げる。
「きゃあん」
 つぐみさんは気持ちよさそうに歓声を上げて微笑むと、また勢いよく腰を縦に揺すりだした。

 快楽で霞む眼で、淫らに舞い続けるつぐみさんの肉感的な肢体を呆然と眺める。
「ふぅあっ、あぁんっ、ぁはぁっ、あんっ、んんっ、あぁんっ」
 恍惚とした表情を浮かべて喘いでいるつぐみさんの肩の上で、緩み掛けた三つ編みが所在なく揺れているのが見えた。
「んんっ、んふぅっ、はぁっ、あっは、あぁあっ…彼方ちゃんっ、んんっ、はぁあぁっ」
 円を描くように腰を揺すったり、お尻を前後に疼かせて肉芽を擦り付けたりしながら、快楽を貪るつぐみさん。
「ううっ」
 敏感になっているせいで、限界が早く近付いて来た。つぐみさんのお尻を鷲掴みにしながら、歯を食いしばって堪えていたが、それも時間稼ぎにしかならない。
「ぐっ…つぐみさん、俺…っ」
 立ち消えそうな声で呼び掛けると、つぐみさんは潤んだ瞳を向け、
「はぁうっ、ぅはぁっ、ふぅっ、はぁっ、いっ、いいわっ…好きなときに、来てっ」
 歓喜に震える悲鳴のような声で言うと、より一層激しく下肢を揺さ振り出した。
「くうっ」
 根元まで呑み込まれた俺のものが、熱く火照った粘膜と柔肉で包み込まれ、脈動を繰り返す蜜壷に容赦なく責め立てられる。
「つっ、つぐみさんっ…うあっ!」
 抗う間もなく力尽き、情けない声を上げながら、つぐみさんの中に精を放つ。快楽で意識が霞み、眼の間が真っ暗になった。
「はぁ、あぁん…あっ、あっ、あぁ」
 つぐみさんは弾かれたように動くのをやめ、うっとりと喘いだ。

387おまけ そにょ79:2003/06/09(月) 23:08

 射精が終わり、波が引くように快楽が収まる。
「…ふぅ〜」
 溜め息を吐いて、力を抜こうとした瞬間、
「んんっ、うぅんっ♪」
 色っぽく喉を鳴らしたつぐみさんが、俺のものを咥え込んだまま腰を浮かせ、どすんと落とした。
「うあっ! …つ、つぐみさんっ?」
 思わず声を上げると、つぐみさんは淫猥な媚笑を浮かべ、見せ付けるように舌舐めずりをした。それから、とろとろに潤んだ瞳で俺を見下ろし、
「うっふふー、休んじゃだめよー、彼方ちゃん♪ 私が、まだイッてないんだものー」
 いかにも愉しげに言うと、お尻を揺り動かした。蜜と精液が掻き混ぜられ、蜜壷が卑猥な水音を響かせる。

「ええ!? ちょっと、待っ…おおっ」
 敏感になった肉棒に粘膜と肉襞が吸い付き、声が裏返る。
「だぁめ、待たない…あぁっ、はぁんっ…」
 乳房を揺さ振りながら、上半身を仰け反らせるつぐみさん。
「んんっ、ふぅうん…はぁ、あぁ」
 艶めかしく喘ぐつぐみさんの肢体を見上げているうちに、また気持ちが昂ぶっていく。
「はぁっ、あぁっ、あっ……彼方ちゃんのが…私の中で、大きくっ……あ♪」
 焦点の合わない瞳で宙を見上げたつぐみさんが、ぞくぞくと肩を疼かせ、震える声で呟いた。

「はぁあんっ…あぁ、あぁっ、はぁあっ」
 上擦った声に合わせて自然に腰が動きだし、跳ね始める。
「あっ、んっ、あんっ、はぁっ…ああっ」
 薄紅色に火照った肢体がくねり、豊満な乳房が汗を撒き散らしながら重そうに弾んだ。
「うっ…つ、つぐみさんっ」
 身動きの取れない体を歯痒く思いながら、失神しそうな快楽に抵抗する。

「あんっ、あんっ、あぁんっ…彼方ちゃぁんっ……んんっ!」
 俺を呼んだ拍子に、つぐみさんが切なげに眉根を寄せ、息を呑んだ。同時に、腰の動きが緩む。
「…つぐみさん、今…」
 つぐみさんは赤らんだ顔を精一杯にしかめてみせ、
「はぁ、はぁ…なによー、私、イッてなんてないわよー…その証拠に、ほらっ」
 ふらふらと頭を揺すりながら胸を張り、お尻を振り始めた。蜜壷が掻き混ぜられ、粘った水音が小さく響く。
「ぐっ! …でも、今…うっ」
「…だめ、だめよー、まだなんだからぁ…あぁん、はぁん、あぁっ、ふぁあっ」
 つぐみさんは腰を前後に揺すり、秘部を擦り付けだした。蜜と精液が撹拌され、さっきよりも大きく、泡立つような音がする。
「あんっ、はぁんっ、あぁんっ…だめっ…もっと、彼方ちゃんとこうしていたいの…んんっ」
 うわ言のように呟きながら、人形のようにがくがくと体を揺さ振り続けるつぐみさん。
「う、うっ…ちょっと、つぐみさんっ、激しすぎ…そんなに動かれたら…あっ」
 腰の奥に込み上げてきた射精感に気付いたのと同時に、つぐみさんの中で果てていた。
「あぁ、はぁっ、あっ…また出てる…んん〜」
 つぐみさんの肢体が微かに打ち震え、だらしなく緩んだ唇から、夢見心地のような甘い囁きが漏れる。
「…あ、うぅ…」
 脈打つ蜜壷に精を搾り取られ、自然と溜め息が出た。

「んっ、はぁ…うっふふー」
 蕩けそうな媚笑を浮かべたつぐみさんは、元気を取り戻したかのように、また勢いよく腰を降り始めた。
「あっ!? ちょ、ちょっと、待って…くうっ」
「いやん」
 つぐみさんは回すように腰を動かしながら、可愛い口調で断固拒否した。
「んんっ、あぁっ…ほらっ、彼方ちゃんも、もっと…あんっ、はぁんっ、あっ…うふん♪」
「あー」

388万年名無しさん:2003/06/10(火) 01:40
<ハァハァ

389万年名無しさん:2003/06/10(火) 21:48
毎度お疲れ様です
なんか今回は一段とエロいでつね
>「はぁ、はぁ…なによー、私、イッてなんてないわよー…その証拠に、ほらっ」
なんか(゚∀゚)イイ!
つぐみさんの理不尽な言動とどこか憎めない雰囲気が余すところなく(以下略

390うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/10(火) 22:52
 うどーん☆ハァハァ (←【Agitato:興奮して・激して】) …パパ、意味が間違ってると思うんだけど…ってゆーか絶対違うよ。

こんばんは、うどんタンですぅ。

…あぅ、ごめんなさい…今日の更新はありません。
『80の大台に踏み入った途端、筆が重くなりました』…パパのバカ! えっちなゲームしてるから足りなくなったんだよっ(←なにが?) ほら、お腹出してっ。

>>389のおにぃちゃん
>なんか今回は一段とエロいでつね
>つぐみさんの理不尽な言動とどこか憎めない雰囲気が余すところなく(以下略

うどん『お褒めいただき、ありがとうございます。つぐみさんのことをよく分かっていらっしゃる。ちょっと恥女っぽくなっているのは気にしない方向で宜しくお願いします』

本当に、すいません…。

391万年名無しさん:2003/06/10(火) 23:54
うどんタン頑張れ〜☆
いや、筆が重いって、毎日あの量を書く貴方が尋常ではないのです(w

>ちょっと恥女っぽくなっているのは気にしない方向で宜しくお願いします

個人的には上のつぐみサンは恥女っぽくなっていることも含めて違和感無かったでつ
#恥らうつぐみサンの方が違和感あったりして・・

392うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/11(水) 23:13
 うどーん☆ どーん どーん どーん… (←余韻嫋嫋な感じ)

こんばんは、うどんタンですぅ。…↑の挨拶が徐々にきつくなってきちゃいました…。

『だいぶ前から、この文章のことを考えていない時がないよーな生活をしているけれど、昨日は夢の中でまで書いてました(マジ)。…眼が覚めてから、もう一度書かないといけないのが唯一の難点だにょ』…パパ、末期症状?

それでは、どうぞ〜。

393おまけ そにょ80:2003/06/11(水) 23:14

 立て続けにつぐみさんの中に注ぎ込み、目の前が暗くなったり白くなったりしている。
 ぐったりと両手を投げ出し、へたばっていると、
「ふぅ、はぁ、あぁん…あらー、彼方ちゃん、どうしたのかしらー」
 つぐみさんが俺の顔を覗き込み、可愛らしく小首を傾げた。
「ぅ〜」
 気怠い疲労感に包まれたまま、唸り声で返事をする俺。
「あらあら、まー。彼方ちゃん、お疲れみたいねー」
 つぐみさんはおっとり微笑みながら呟いて、林檎色に紅潮した肢体を前屈みに倒した。汗ばんだ柔肌が密着し、胸の上に乗った乳房がたゆたゆと波打つ。

 覆い被さってきたつぐみさんは、体重を掛けないように体の位置をずらしてから、
「うふふー、彼方ちゃんたら、だらしがないんだからー」
 くすくすと可笑しそうに笑いながら、優しい手付きで俺の頬を撫でた。
 穏やかに微笑んだつぐみさんの手の平はすべすべと柔らかく、重く凝り固まった疲労が溶かされていくようだ。
 ぼんやりと惚けながら、されるがままでくつろいでいると、
「…そんなふうにしてると、私が食べちゃうわよー? うふふっ」
 深みのある媚笑を浮かべたつぐみさんが、生々しく喉を鳴らした。

「うっ」
 身の危険を感じ、逃れようともがく。
「ああん、だめよー」
 素速くつぐみさんの腕が絡まり、しがみつかれて、動きを封じられた。
「うっふっふー、逃がさないわよー」
 つぐみさんはくすくす可笑しそうに笑いながら、
「ふふっ、怯えている彼方ちゃんて、可愛いわー」
 桃色の舌を伸ばして、俺の頬を舐め上げた。

「ま、待って、もう無理っ」
「あら、心配しなくても大丈夫よー」
 のほほんと請け負ったつぐみさんは、手を伸ばして俺のものを撫でた。
「あぅ」
「うふん…私が責任を持って、彼方ちゃんのここを元気にしてあ・げ・る」
 艶めかしく舌舐めずりしながら、肉棒に指を絡めて、甘く囁いた。
「ねえ、彼方ちゃんはどんなふうに元気にして欲しい? おっぱいで挟む? それとも、お口でおしゃぶり? 彼方ちゃんは欲張りだから、両方がいいのかしらー…でも、最後はちゃんと、私のお腹の中じゃないとダメよー?」
 快楽の予感にお尻を振りながら、熱い吐息混じりの囁き声を俺の耳たぶに吹きかけるつぐみさん。
「ひええ」
 虫取り網に掛かった蝶の心情はこんな感じなのだろーか、と現実逃避気味に考えていると、
「待ちなさい、つぐみ」
 横合いから掛けられた凛々しい制止の声と同時に、細腕がつぐみさんの腕と肩に添えられ、
「ていっ」
 短い掛け声と共に、つぐみさんの体が浮いた。
「きゃん」
 ごろん、と布団の上をでんぐり返るつぐみさん。

394おまけ そにょ81:2003/06/11(水) 23:15

「大丈夫、彼方くん」
「はあ。すみません、小夜里…さん」
 顔を上げた途端、小夜里さんのふくよかな乳房を目の当たりにし、息を詰まらせる。小夜里さん、なんでまだ裸のままなんだ。

「ん、もうー、何するのよ、小夜里さん」
 重そうにお尻を起こしたつぐみさんが、ほっぺたを膨らませて小夜里さんを見据える。
「何するのじゃないでしょう。あんた、彼方くんを取り殺す気?」
 小夜里さんはつぐみさんを見返しながらそう言うと、俺をそっとかかえ起こし、守るように抱き締めた。
「むぐっ」
 小夜里さんの豊かな乳房に顔が埋まる。
「そんなつもりないわよー。だって彼方ちゃん、いつもこれぐらい平気だもん。休まないで十回とか、二十回とか…」
 何を思い出したのか、つぐみさんがぽっと頬を赤らめる。
「じゅ、十回っ?」
「…この間も、ずーっとお腹の中に入れたまま、一晩中…うふふっ♪」
 ほっそりしたお腹を撫でながら、恍惚とした表情で囁くつぐみさん。
「…一晩中…ずっとお腹の中…」
 呆然とした表情で呟いた小夜里さんが、無意識なのか腕に力を込めた。
「ふぐう」
 更に強く顔が胸元に押し込められる。厚みのある乳脂が波打ちながら頬を圧迫し、乳首が下唇に当たっている。

「ほら、だから小夜里さん、彼方ちゃんを返してー」
 のほほんと微笑みながらにじり寄ってきたつぐみさんが、俺の手を取った。
「あっ」
 同時に、小夜里さんははっと我に返り、庇うように俺を抱きかかえた。
 つぐみさんの柔和な顔が、スッと温度を失う。
「…あら、その態度は何かしら、小夜里さん? まるで、彼方ちゃんを独り占めにしようとしているみたいに見えるんだけどー」
 小夜里さんも負けじと表情を引き締め、
「それはあんたでしょう。独占欲を丸出しにして、恥ずかしいと思わないの?」
「お、おほほほ、なんのことだか、さっぱり分からないわねー」
「ふふっ、どもってるわよ、つぐみ」
「あらあら、まー」
「ふふふふ」
 コワイ笑顔で微笑み合う二人に挟まれて、生きた心地がしなかった。

395うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/12(木) 23:12
 うどぅん☆ (←【Amoroso:愛情をこめて、慈愛よく】) …愛情、こもってるかな…。

こんばんは、うどんタンですぅ。…とうとうノーリアクションの日が…シクシク、ウサギは寂しいと死んぢゃうんだよっ(←?)
『えっちぃ養分が足りてないから、仕方がない』…イヤな養分を不足させないでよ、パパ。

それでは、どうぞ〜。

396おまけ そにょ82:2003/06/12(木) 23:13

 獲物を取り合う野生動物さながらの気迫で睨み合う小夜里さんとつぐみさん。…どう転んでも、俺は食われるということだろーか。
「小夜里さん、彼方ちゃんを返しなさいよー。私、まだ満足してないんだからー」
「なに言ってるの、充分でしょう」
「そんなことないわ、一回でへろへろになっちゃう小夜里さんと違って、私はまだまだ燃え足りないのよー」
 つぐみさんはそう言うと、肉感的な肢体をぐっと突き出し、詰め寄ってきた。

「へ、へろへろになんかなってないわよ!」
「ふふん、どうかしらー? もういい歳なんだし、気持ちだけ若ぶって、体力が付いてこなかったら恥ずかしいわよー」
 つぐみさんの言葉に、小夜里さんのこめかみが引きつる。
「あ、あんた、いちいち歳のことを…っ! なによ、あたしと大して変わらないくせにっ!」
「おほほほ、お言葉ですけど、私には老舗旅館の女将として長年培ってきた体力があるものー。彼方ちゃんが求めてきてくれるのなら、何度でも好きなだけさせてあげるし、何でもしてあげちゃうわよー」
 もの凄く魅力的なことを呟きながら、艶めかしく腰を揺すってみせるつぐみさん。
「…っ」
 羞恥で顔を真っ赤にした小夜里さんは、ほんの少し言い淀んでから、
「あ、あたしだって、澄乃を育てながら店を切り盛りしてきた実績があるわ! あんただけの専売特許だと思わないでちょうだい!」

 いかん、二人とも完全に喧嘩腰になってる。
「あの、小夜里さん、つぐみさん、少し落ち着いて…」
「む〜」
 唸りながら、ギロリと俺を見据えたつぐみさんが、ふと瞳をまたたかせた。
「……。ねえ、いま思い出したんだけど、彼方ちゃんに私と小夜里さんのどっちが魅力的なのか、判断して貰うんだったわね」
「げっ」
 しまった、厄介なことを思い出されてしまった。
「そうね。すっかり忘れてたわ」

 小夜里さんとつぐみさんは、ちょこんと布団の上に正座して、二人揃ってにっこり微笑んだ。
「ねーえ、彼方ちゃん。それで、私と小夜里さん、どっちが良かったー?」
「あんた、もう少し控え目に訊きなさいよ」
「いいじゃないのー。ね、それで、どっち?」
 可愛らしく小首を傾げ、重ねて訊ねるつぐみさん。
「ゑ゛」
「ゑ゛、じゃなくて。どうなの、彼方くん?」
 小夜里さんも少し恥じらいながら、興味津々という表情で訊いてきた。

「え、ええと」
 そんなこと訊かれても、しているときは夢中だったから、どっちがより良かったかなんて分からない。取り敢えず、二人がもの凄く魅力的だということは確かだ。
「いや、その…小夜里さんもつぐみさんも、すごく良かったとしか…」
「あらあら、まー、嬉しいわ、彼方ちゃん。…でも、こういうときは素直に小夜里さんに引導を渡していいのよ」
 小夜里さんの瞳が、スッと細められる。
「ちょっと待ちなさい、つぐみ。それは、どういう意味?」
 つぐみさんは剥き出しの乳房を誇示するように、ぐいっと胸を張り、
「どうもこうもないわよー。スタイル抜群のお姉さんの方が、しなびたオバサンより素敵だったって、それだけのことよー」
 ゆさゆさと重そうに揺れる乳房を、小夜里さんは羨望と妬みの入り交じった視線で見つめ、
「くっ…! …か、彼方くん、つぐみの言う通りよ。親戚だからって遠慮せず、正直に言ってあげて。ぷくぷく太ったおっぱい女より、華奢でお淑やかな方が良かったって」
「んまー、んまー、んまー! 面白い冗談だわね、おほほほほっ!」
「ふふふふふ!」

397おまけ そにょ83:2003/06/12(木) 23:14

 つぐみさんが俺の右手を取り、
「彼方ちゃん、どっちが良かったのか聞かせてちょうだい」
 小夜里さんも負けじと俺の左手を取って、
「どうだったの、彼方くん?」
 俺はしどろもどろになって、
「そ、そんなこと言われても、小夜里さんもつぐみさんも、違う良さがあるっていうか」
「だから、どっちがより良かったのー?」
「違いがあるんだったら、優劣もはっきりしてるでしょう」
 催促しながら、焦れったそうに身を乗り出す二人。
「ううっ」

 小夜里さんは、恥じらいながらも敏感に応えてくれて、華奢な肢体を艶めかしくくねらせている仕草が色っぽかったし、つぐみさんに覆い被さられていたときのふわふわ柔らかい感触も気持ちよかったし…。
 二人の温もりとかを思い出しながら、考え込んでいるうちに、
「きゃっ」
「…いやん」
 俺の手を握っていた小夜里さんとつぐみさんが、小さく声を上げた。
「え、なに…あっ」
 余計な色んなことまで思い出して、俺のものが大きくなっていた。

「……」
 二人とも、固唾を飲んで俺の股間を見据えている。
「あの、その…これは」
 一応、弁解しようと口を開いたのと同時に、
「…ねえ、小夜里さん」
「なに、つぐみ」
 上擦った声で呟いたつぐみさんに、同じく掠れた声で返事をかえす小夜里さん。
「彼方ちゃんが、私と小夜里さんを比べるのに悩んでいるのは、まだデータが足りていないからなんじゃないかしらー」
「どういう意味?」
 つぐみさんはキラリと瞳を光らせ、
「…だから、えっち一回だけじゃ、分からないことがたくさんあるってことよー」
「…なるほど、それもそうね」
 同じく、小夜里さんの瞳が煌めく。

 …いかん、猛烈に悪い予感がしてきた。
「ええと…小夜里さん、つぐみさん。なにを」
 話しているんだ、と言おうとした瞬間、二人の腕が伸び、左右から俺のものが握られた。
「おあっ」
 いきなり十本の指に絡め取られ、裏返った声を上げてしまう俺。
「負けないわよ、つぐみ」
「望むところよー、小夜里さん」
 バチバチと火花を散らしながら睨み合った小夜里さんとつぐみさんは、そう言うや否や、同時に俺のものにむしゃぶりついた。

398万年名無しさん:2003/06/12(木) 23:24
3Pキター!!
うどんタン頑張れー!
このまま彼方が弾切れになるまで逝くのかー?

399うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/13(金) 23:11
 うどーん☆ …遂にネタ切れ…ゴフ(吐血)

こんばんは、うどんタンですぅ。

『…資料〜、資料〜…3Pの資料が足らない…むーん』…パパがバイオ○ザードのゾンビみたいに唸ってるよぅ。

>>398のおにぃちゃん
>このまま彼方が弾切れになるまで逝くのかー?
うどん『彼方が力尽きるのが先か、つぐみさん小夜里さんが腰砕け(ぉ になるのが先か…というところでしょーか』

それでは、どうぞ〜。

400おまけ そにょ84&400げっちゅ:2003/06/13(金) 23:11

 二つの瑞々しい唇がほぼ同時に俺のものに吸い付き、間を置かず這い出す。
「うあっ、あっ!」
 思わず腰を浮かしそうになったが、小夜里さんとつぐみさんに下半身に覆い被さられていて、脚を震わせるのが精一杯だった。
「んんっ、ふぅ、うぅん」
「ん、んっちゅ…んんぅ」
 艶めかしく鼻を鳴らしながら、唇を肉棒の表面に這わせ、ついばむようなキスを繰り返す小夜里さんとつぐみさん。

「…ちょ、ちょっと、二人とも…お、うぅっ」
 体全体が鈍い快感に包まれ、麻痺したかのように力が入らない。
「はぅんっ、んんっ、んふぅ、んっちゅ、ぅん、んん…」
「んっ、んふぅ、ふぅん、んんっ、んはぁ」
 小夜里さんもつぐみさんも、体を前屈みにしたまま、頻りに顔を動かしている。二枚の舌が俺のものに巻き付き、微かな水音を立てながら、ねっとりと唾液を絡めていく。

「さ、小夜里さん、つぐみさん、ちょっと待って…」
 二人は舌と唇を俺のものに這わせながら、お尻をうずうずと揺さ振り、
「んっ、んはぁ、あぁん…いいから、いいからー。お姉さんに、任せておきなさい…んっちゅ、ちゅるるぅ」
「はぁっ、ぁはぁ…そうよ、彼方くん…んっ、んふ…じっと、していて…ふぁ、はんっ」
 うっとりと上擦った声音で囁いた。
「で、でも…ううっ」
 肉棒にこびり付いていた汗と蜜と精液が、二つの唇と舌で瞬く間にこそぎ落とされ、替わりに小夜里さんとつぐみさんの唾液が塗り込められていく。

「んっ…ちょっとつぐみ、顔を寄せ過ぎよ…ぅん、んふ」
「はぁん…これぐらい、いいじゃないのよー…うふぅ、んっ、んっちゅ」
 小声で囁き合いながら、舌と唇での慰撫を緩めない小夜里さんとつぐみさん。二人とも、とろんと瞳を潤ませて、他のことはどうでもいいように俺のものを舐めしゃぶっている。
「ぁふぅ…ぅん」
「んっ、ちゅ」
 勢い余ってお互いの唇が触れ合い、小夜里さんとつぐみさんが瞳をまたたかせる。
「……」
 美女同士のキスを目の当たりにし、思わず無言で見入った。

401おまけ そにょ85:2003/06/13(金) 23:12

 目映い裸体を晒す二人の美人が唇を重ね合う倒錯的な光景に見取れて、気持ちが昂ぶってしまい、肉棒が痙攣した。
「んっ、ぅん」
「あん」
 小夜里さんとつぐみさんが、我に返ったように小さく声を上げた。そっと唇を離し、また舌を這わせ始める。
「んんっ、んっちゅ…ふぅうん」
「ぅん、んっ…んふぅ」
 悩ましげな鼻声と、ゆらゆら揺れる二人の肉感的な肢体、そして過敏になった部分を包む快感に、気が遠くなってきた。

「あ、うっ…ちょっと…」
 がくがくと震える腕を伸ばし、二人の頭に手を置く。肩が痙攣し、自然に小夜里さんとつぐみさんの髪の毛を撫でるかたちになった。
「んっ、うふん」
「はぁ、あん…んちゅ」
 うっとりと鼻を鳴らして瞳を細めた小夜里さんとつぐみさんは、こそばゆそうにお尻を揺すりながら、更に激しく唇と舌を使い出した。

「んふっ、んっ、んぅ」
「ぁふ、んん…んちゅ」
 また小夜里さんとつぐみさんの唇が重なり、水音が止む。
「ぁ…ふ」
 ちゅ、と小さな音を立てて唇が離れ、また肉棒に添えられるが、気持ちが昂ぶった二人はすぐに勢い余って、
「…んっふ」
「うぅ、うん」
 キスをして、離して、またキスを…と繰り返す。
 まるで互いの唾液を交換し合いながら俺のものに塗りたくっているかのような、妖しい美しさに、息を呑んで見惚れてしまう。

 そうこうしている内に、小夜里さんとつぐみさんの舌と唇の責めが激しさを増してきた。
「ううっ、くっ」
 腹に力を込めて、呻き声を堪える。いま少しでも声を出したら、間違いなく腑抜けた情けない代物になるのは分かっているから、歯を食いしばった。
「んっふ、んちゅ、うぅん…ぅん、んっ、んんっ」
 桃色の舌を伸ばし、竿の部分を上から下まで何度も舐め上げるつぐみさん。
「んっちゅ、んん、んふぅ…ちゅっ、んん、んぅ」
 顔を傾け、瑞々しい唇を肉棒に添えるようなキスを繰り返す小夜里さん。
 二人とも妖艶な媚笑を浮かべながら、空いた手で下腹部を撫でたり、玉を手の平で転がしたり指でくすぐったり、間断なく俺に快感を送り込んでいる。

 とろんと瞳を潤ませた小夜里さんが、俺の腿の上に乗せた豊かな乳房を波打たせながら、
「んっ、んふ…どう、彼方くん…気持ちいい?」
「…は、はい」
 小夜里さんは瞳を細めて媚笑を浮かべ、
「うふっ…じゃあ、もっと、気持ちよくしてあげる…」
 上擦った声で呟き、また肉棒に吸い付いた。
「ぁふ…彼方ちゃん、私はー?」
 頬を赤らめたつぐみさんが、両指で俺の下腹部を弄くりながら、甘えた表情で訊ねた。
「うん…勿論、気持ちいい…」
「うふふー、それじゃあ私も、うんと気持ちよくしてあげる…んん、ちゅぅん」
 舌先から唾液を滴らせながら微笑んだつぐみさんは、そのまま顔ごと突っ込むように俺のものにむしゃぶりついた。

402万年名無しさん:2003/06/14(土) 19:58
年上のお姉さんはヤパーリええなぁ

403うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/14(土) 23:17
 うどーん☆

こんばんは、うどんタンですぅ。

『…耽美な雰囲気が増しているにょ…これはこれでイイ』パパ、眼を覚まして! 一文字切り――ッ【ザシュ!】

>>402のおにぃちゃん
>年上のお姉さんはヤパーリええなぁ
うどん『つぐみさんも小夜里さんも、歳上らしさが表現できているかは正直微妙な気もしますが、そう言っていただければ幸いです』

それでは、どうぞ〜。

404うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/14(土) 23:17
 うどーん☆

こんばんは、うどんタンですぅ。

『…耽美な雰囲気が増しているにょ…これはこれでイイ』パパ、眼を覚まして! 一文字切り――ッ【ザシュ!】

>>402のおにぃちゃん
>年上のお姉さんはヤパーリええなぁ
うどん『つぐみさんも小夜里さんも、歳上らしさが表現できているかは正直微妙な気もしますが、そう言っていただければ幸いです』

それでは、どうぞ〜。

405おまけ そにょ86:2003/06/14(土) 23:18

「ああっ、うぅ」
 腰の奥が重くなり、限界が近付いてきた。唇を噛んだり、二人の頭を撫でて髪の毛の手触りに集中したりして気を紛らわしていたが、押し寄せる快楽が凄まじすぎて、これ以上耐えられない。
「くっ…小夜里さん、つぐみさん…は、離れて」
 低い声で呟くと、小夜里さんとつぐみさんは目配せをし合って、互いに舌を伸ばし、
「んっふ…いいわよ、彼方くん」
「このままで、出しちゃって…ふぅ、んふぅ」
 小夜里さんが根元の部分、つぐみさんが雁首の部分にそれぞれ吸い付きながら、甘く囁いた。
「でも…うっ」
 二人とも、離れてくれそうにない。

「ぐぐっ」
 体を引きずって、逃れようともがいたが、
「あっふ、うぅん…だめよ、彼方ちゃん」
「んふぅ、んっ…ほら、じっとしてっ」
 こんな時ばかりいいコンビネーションを見せた二人にあっさり抑え込まれ、身動きを封じられる。
「んっちゅ、ふぅっ、んふっ…」
「ぁふ、んはっ…んんぅう、ちゅるるぅ」
 お互いのおでこをくっつけ合い、俺のものを貪る小夜里さんとつぐみさん。
「あ、あっ!」
 込み上げてきた射精間に抗い、息を止めたが、僅かな時間しか堪えられず、
「…くううっ!」
 喉の奥で呻きながら、小夜里さんとつぐみさんの顔を目掛け、精を放っていた。

「あん」
「きゃっ」
 小さく声を上げた二人の美貌が、白濁で汚される。
「うっ…はぁあ」
 全身が浮き上がるような快感に、知らず溜め息を吐く。波が引くように快感が去った後、入れ違いに思考が戻ってきた。
「……」
 小夜里さんもつぐみさんも、無言で茫としている。二人の顔に、べったりと精液が飛び散っているのを見て、
「あ…ごめんっ」
 反射的に謝ると、二人ともおっとりと微笑んで、
「気にしないでいいわよー。ねえ、小夜里さん」
「そうよ、彼方くん…んっ」
 白魚のような指で、頬と鼻先に付着した精液を掬い取り、躊躇なく唇に持っていく小夜里さん。
「あっ」
「んっ、んふ、ん…うふふ」
 小夜里さんの人差し指と中指が、卑猥な音を立ててしゃぶられる。

406おまけ そにょ87:2003/06/14(土) 23:19

 小夜里さんの妖艶な仕草に見惚れていると、
「なによー、彼方ちゃんったら、また小夜里さんばっかり見てー」
 わざとらしく膨れっ面を作ったつぐみさんが、唇を尖らせて拗ねた。つぐみさんの鼻梁にも、白く濁った粘液がしつこくへばりついている。
「え。いや、それは、その」
 しどろもどろになっている俺を見たつぐみさんは、悪戯っぽく瞳を細めて、
「うふふー。…小夜里さん、こっち向いてみてー」
「なによ、つぐみ…んっ、きゃあっ」
 つぐみさんはいきなり身を乗り出すと、小夜里さんの鼻梁に残っていた精液を舐め取った。

「あっ…ちょ、ちょっと、つぐみ…な、なにを…んぅっ」
「んっ、んふ…じっとしていて、小夜里さん…んっ、はぁ」
 小夜里さんの頬に手を添え、艶めかしく囁きながら、舌と唇を滑らせていくつぐみさん。
「ああっ、んっ…いや、やめて…あ、あたし、そういう趣味は…あぁん」
 怯えた表情で肩をわななかせながら、抵抗も出来ず、弱々しく囁く小夜里さん。
「うふふー、いいから、いいから…あん、彼方ちゃんの、味…」
 うっとりとした呟きがつぐみさんの唇から漏れたのと同時に、強張っていた小夜里さんの相貌が緩む。
「ん、ん…つぐみ…」
 それまで肩を竦めていた小夜里さんは、怖ず怖ずと唇と舌を差し出し、つぐみさんの頬を舐めた。
「あん…小夜里さん…」
 こそばゆそうに身悶え、顔をほころばせるつぐみさん。
「んっ…ちゅ、ぅん、んふ…」
 小夜里さんは最初は控え目に唇を添え、徐々に大胆に舌を伸ばし、つぐみさんの頬や鼻先を舐め始めた。

「んっ、んちゅ、んっふ、うぅん…はぁん」
「ふぁ、はぁ、あぁ…んん、ちゅっ」
 身を乗り出し、お互いの頬や鼻を舐め合い、唇を触れ合わせる小夜里さんとつぐみさん。
 相手の頬や額にまで飛び散っていた精液を丹念に舐め取り、それが済んだ後もお互いを愛おしむように相手の耳たぶを甘噛みし、唇を触れ合わせている。
「はぁ、あぁ、んん…小夜里さん…」
「んっ、ふぅ、ぅふぅ…つぐみ」
 小夜里さんとつぐみさんは、潤んだ瞳でお互いを見つめながら、甘い囁き声で呼び合った。

407万年名無しさん:2003/06/14(土) 23:38
百合の花を咲かせましょう

408万年名無しさん:2003/06/15(日) 00:38
嫌な養分なのに不足させないでとはこれ如何に

409万年名無しさん:2003/06/15(日) 14:50
生意気な芽依子を強姦したい。
芽依子の乳を「小さな胸だな、ククク」と馬鹿にしながら乱暴に揉みしだいて強制パイズリ&フェラで瑞希の気丈な顔をザーメンで白く染めたい。
顔中ザーメンまみれにされた芽依子の処女を奪ったあと、「どうだ、気持ちよかっただろう?」と笑いながら言ってやりたい。
当然、芽依子は「ふざけるな! 誰が貴様なんかで感じたりするものか!」などと怒鳴るだろうが、芽依子の言葉が終わるまえに笑顔のまま鉄パイプでいきなり殴りつけたい。
あまりの痛みに泣き叫ぶ芽依子の膣に今殴るのに使った鉄パイプを無理やりねじ込んで「今日からお前は俺様の肉便所だ」と言ってやりたい。
殴られた痛みと恐怖に怯えながらも気丈に拒否する芽依子の目の前にバーナーの火をちらつかせてこう言いたい。
「聞こえなかったなあ。 もう一度聞くぞ」と言って、バーナーの火で芽依子の股間に突き刺さっている鉄パイプを炙りたい。
徐々に熱くなっていく鉄パイプで膣を焼かれる恐怖に大声で泣き喚く芽依子が肉奴隷になることを誓ったら、今度は鉄パイプをくわえ込ませたまま、後ろの処女を奪いたい。
「鉄パイプを突っ込まれたまま、後ろの処女まで奪われる気分はどうだ、ん?」
と言いながら直腸に熱い精液を注ぎこみたい。
ぼとぼとと尻の穴から床に垂れ落ちた精液を芽依子に犬のような格好で、床に舌を這わせて舐めとらせたい。
屈辱の涙を流しながら落ちているごみやほこりごと床の精液をすする芽依子を笑いながら鑑賞したい。

410万年名無しさん:2003/06/15(日) 14:51
誤 瑞希の気丈な顔
正 芽依子の気丈な顔

411万年名無しさん:2003/06/15(日) 15:03
次の日、芽依子を再び呼び出してとりあえずフェラさせようとしたら、いきなり芽依子に鉄砲で撃たれた。
あまりの痛みに絶叫する。
「どうだ? 少しは私の痛みが判ったかね?」
撃たれた腹を押さえてうずくまる俺を芽依子は光の消えた瞳で冷たく見下ろしてそう言う。
「っっっっがっ、め、芽依子ぉぉぉぉっ!」
「気安く私の名を呼ぶな」
そう言って芽依子は鉄砲を数発発射する。
銃弾は俺の手足とペニスに風穴を開けた。
「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!」
あまりの痛みにその場をごろごろと転がる。
そんな俺を芽依子は相変わらず無表情のまま見下ろしている。
「な、なんでお前が銃なんか・・・」
持っているんだーそう言おうとした俺の言葉を遮って芽依子は答えた。
「この前の戦争の時拾っておいたのさ」
「なっー」
「死ね」
芽依子はそうぶっきらぼうに言って照準を俺の頭に定める。
「や、やめろおっ! ひ、人殺しになってもいいのかぁっ!!」
「心配するな。 貴様の事を必要としている者なんてどこにもいない」
パアァァァン・・・・・・。
芽依子の銃から吐き出された弾丸が俺の頭に炸裂した・・・・・・。

「それに、この村には死体を埋める所などいくらでもあるからな。 一度埋めてしまえばもう見つからんよ」
「そもそも、貴様の事など誰も探そうともせんさ」

                                                   完

412万年名無しさん:2003/06/15(日) 15:05
という夢を見た。

413万年名無しさん:2003/06/15(日) 16:23
>>409
直腸生挿しか。
尿道炎で苦しむ前に殺されて良かったねw

414万年名無しさん:2003/06/15(日) 22:24
すげぇ夢

415うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/15(日) 23:14
 うどーん★ (←昨日のドジ(二重カキコ)の自己嫌悪から立ち直ってないため黒星)

こんばんは、うどんタンですぅ。

>>408のおにぃちゃん
>嫌な養分なのに不足させないでとはこれ如何に

 具体的に言うと、
パパ『いかん…エロ分が不足してきた』
ボク「えろぶん?」
パ『そうだ、エロ分だ』
 (略)
パ『エロ分が足りなくなると、えっちぃ文章が書けなくなるんだ』
 そんなシロモノを必要とするパパはイヤンな感じだし、でもえっちぃ文章が書けないパパは存在価値がないし(ぉ)。…日本語って難しい。
パ『ちなみにエロ分が多ければ多い程、良い文章(よりえっちぃ文章)が創れる』
 黙ってて、パパ。

>>409・411
うどん『申し訳ない、全く興奮できませんでした』

それでは、どうぞ〜。

416おまけ そにょ88:2003/06/15(日) 23:15

 目の前で展開する、綺麗な光景を放心状態で眺める。
「はぅっ、んっ、んっふ、うぅん…んちゅ、んん」
「んっ、ちゅ、ぅん…ぁはぁ、ふぁ…あぁ」
 一糸まとわぬ裸体をくねらせながら、生々しい水音を立ててお互いの唇を貪り合う小夜里さんとつぐみさんは、信じられないほど華やかで艶めかしく、途方もなく美しく猥褻だった。

「……」
 布団の上に座り込んだまま、二人の睦み合いを観ていると、
「んっ、んふ…あらー、彼方ちゃんたら、寂しそうな顔しちゃってー」
 目敏く俺の視線を感じたつぐみさんが、悪戯っぽく微笑みながら言った。
「はぁっ…うふふー、もしかして、放ったらかしにされて、拗ねちゃった?」
 溜め息を吐いて、小夜里さんの顔から唇を浮かせたつぐみさんは、とろんと潤んだ瞳を色っぽく細めながら、可笑しそうに囁いた。

「ん、もう、しょうがないわねー。彼方ちゃんたら、いつまでたっても子どもっぽいんだからー」
「え!? いや、そんなつもりじゃ」
 つぐみさんの赤らんだ美貌に、意地悪い媚笑が浮かぶ。
「うっふっふー、いいのよ、分かってるからー。…もう、ここもこんなに元気にしちゃって…」
 わくわくとした声音で囁きながら、俺のものに指を絡めるつぐみさん。
「うっ…そりゃ、目の前であんな光景を見せられたら、興奮ぐらいする…」
 俺の小声の反論を黙殺し、つぐみさんは手の平で俺のものをやわやわとしごいている。

「ねーえ、彼方ちゃん」
「な、なに?」
 つぐみさんはうっとりと微笑んで、感触を確かめるように指に力を入れたり緩めたりしながら、
「…ここ、おしゃぶりしていい?」
「え!?」
「うふふー、いいでしょう? ねー、ねー、ねーったらー」
 唇を寄せ、今にも咥え込みそうな表情で囁くつぐみさん。子どもっぽく甘えた口調とは裏腹に、目元は淫蕩に緩み、肢体もいやらしくくねられている。

「んっふ…ねえ、彼方ちゃぁん…」
 唾液で濡れた肉棒につぐみさんの鼻息が吹きかけられ、ぞくぞくと背筋が泡立った。
「…う、うん…」
 誘惑にあっさり屈し、生唾を呑み込みながら頷く。
 つぐみさんはにっこりと場違いなほど朗らかな笑顔を浮かべて、
「うふふーっ。…それじゃあ、いただきまーす♪」
 舌舐めずりをして、大きく口を開けた。

417おまけ そにょ89:2003/06/15(日) 23:16

「あ…ちょっと、待ってよ」
 つぐみさんに舐められていた頬に手を添えて、ぼうっとしていた小夜里さんが、小さく声を上げた。
「んっ…なあに、小夜里さん?」
 お預けをされ、不満げに唇を尖らせるつぐみさん。
 小夜里さんは、もじもじと人差し指を突き合わせ、
「あの…あ、あたしも…彼方くんのを…」
 ごにょごにょと口の中で呟いた。

「あらあら、まー。小夜里さんも、お相伴にあずかりたいのねー。…それでどうするの、彼方ちゃん?」
 俺の答えを分かっているだろうに、つぐみさんはわざとらしく聞いてきた。
「うふふー。どう、彼方ちゃん。私と小夜里さん、二人いっぺんにおしゃぶりして欲しい?」
 今更、俺に拒む気力はない。
「…お願いします」
 小声で返事をしたのとほとんど同時に、小夜里さんとつぐみさんの瞳が情炎で輝く。

「うふん…」
「……」
 おっとり微笑みながら瞳を煌めかせるつぐみさんと、昂揚で頬を林檎色に火照り上がらせながら、小さく息を呑む小夜里さん。
 二人はそろそろと顔を俺のものに寄せ、
「あ痛」
 ゴツ、とおでこをぶつけ合った。二人いっぺんに咥えようとすれば、当たり前だ。

 一瞬、小夜里さんとつぐみさんの視線が火花を伴って絡み合う。
「つぐみ」
「小夜里さん」
 短く呼び交わした二人は、頷き合って、
「あたしがお先に…はぁっ…んむ」
 小夜里さんが慎ましく唇を開き、そっと俺のものの先端を口に含んだ。まだ敏感になっている部分が、生暖かい感触に包まれ、痺れるような快感が湧き上がる。
「ん、もう、また私は後なのねー…よいしょっと」
 つぐみさんは不満げに呟くと、四つん這いに待って身を乗り出した。乳房を両手で持ち上げて、肉棒を挟む。
「うあ、あっ」
 雁首に湿った粘膜の感触、竿の部分にすべすべと柔らかな圧迫を受け、目の前が白くなった。

418おまけ そにょ90【あと10で大台】:2003/06/15(日) 23:16

「う、ううっ」
 腹に力を込めて、掻き消えそうになる意識を繋ぎ止める。
「…ん、ふぅ」
 口を窄めて俺のものを咥えたまま、色っぽく鼻を鳴らし、髪の毛をかき上げる小夜里さん。
「…ちゅーも小夜里さんが先だったし、えっちしたのも私が後で…なんか、損してる気がするわー」
 小声で文句を言いながら、乳房の位置を確かめるように肩をくねらせるつぐみさん。
 下腹部全体に広がる気持ちよさも相当なものだが、何よりも、小夜里さんとつぐみさんという美女二人にこんなことをしてもらっているという感動が大きい。

 小夜里さんとつぐみさんは、寝そべったお尻をゆらゆら振りながら、上目遣いに俺を見上げ、
「んんっ、ふぅうん」
「はぁっ…」
 二人同時に顔を動かし、乳房を揺さ振り、俺のものを刺激し始めた。
「んっ、んんっふ、ぅん、うぅん」
 小夜里さんがくぐもった鼻声を上げながら顔を上下に振り、俺のものをしゃぶる。咥えられた肉棒が唾液を絡められ、先端が小夜里さんの口蓋の粘膜と擦れているのが分かった。
「はぁ、あぁん、んっ…うふふ」
 艶めかしい媚笑を浮かべたつぐみさんが、乳房で挟んだ俺のものを潤んだ瞳で注視しながら肩をくねらせる。たゆたゆと波打つ乳房が、竿の部分を絹肌でくすぐりながら柔らかく圧迫してくる。

「あっ、うう…はあっ」
 込み上げる快感に胸が詰まり、喘ぐような溜め息が自然に漏れた。
「ぐっ…あ、あの…二人とも」
 もう少しゆっくり、と口に出す前に、
「うっふふー…だ・あ・め♪」
 淫卑な媚笑を向けながら、可愛い口調で断じるつぐみさん。
「まだ、何も言ってない…うっく」
 息を吐いた途端、痺れるような鋭い快感が背筋を走り、声が詰まった。
 つぐみさんは乳房を左右別々の方向に揺すり、波打たせながら、
「分かってるわよー、どうせ待ってくれーとか、ゆっくりしてくれーとか、言うんでしょうー?」
「……」
 駄目だ、完全に読まれてる。
「うっふっふー、私も小夜里さんも、待ってあげないし、ゆっくりもしてあげないわよー…うふん」
 悪戯っぽく微笑んだつぐみさんの手が、陰嚢ごと玉を弄ぶ。
「くおっ」
 つぐみさんは手の平の上で玉を転がしながら、
「んっ…うふふー、彼方ちゃんの、私のおっぱいの間で動いてるわよー」
 子どもっぽく瞳を煌めかせて、可笑しそうに言った。
「あうう」

419万年名無しさん:2003/06/16(月) 18:07
ふと思ったが、SNOWってお姉さん分が足りないんだな
それにしても…これを書いてる最中のうどんタンの頭の中を
見てみたい

420うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/16(月) 23:24
 うどーん☆

こんばんは、うどんタンですぅ。

>>419のおにぃちゃん
>SNOWってお姉さん分が足りないんだな
うどん『Yes.ホントに足りてないです。KANON、Airに倣ったのなら、その悪い部分を引き継いでいるのも仕方がないのかもしれないですね。…あっちも秋子さんとか無視してるし…勿体ない』

>これを書いてる最中のうどんタンの頭の中を見てみたい
うどん『見つめちゃイヤン』
 パパ、真面目に答えなさい! 一文字切り! 【ザシュッ】
うどん『…ウウ、冗談だヨ…書いている最中、僕の脳内ではえっちぃシーンの情景がそのまま展開されてます。汗ばむ肢体、質感を伴った肌、息遣い、衣擦れの音、ベッドの軋む音、粘着音、声、全てです。僕の文章はそれを説明してるだけです。そのときエロ分が足りてないと、いい言葉が出ず、筆が重くなります。今も重いです、ゲフ(喀血)』

それでは、どうぞ〜。

421おまけ そにょ91:2003/06/16(月) 23:24

 頭の奥が熱く痺れ、尚も温度が上がっているような気がする。
「んふぅ、んんっ、はぁ、うぅん」
「あはぁ、あぁ…うふふ」
 小夜里さんは一心不乱に舌と唇で俺のものを舐めしゃぶっているし、つぐみさんも乳房を波打たせて俺のものをしごきながら、器用に片手で玉を弄ったりして愉しんでいる。
 口腔内の生暖かい温もりと、乳房のふんわり柔らかな肌触り、二種類の快感に、既に意識が飛び掛けていた。

 ぼんやりと霞んだ視界に、薄桃色に火照った小夜里さんの肢体と、苺色に紅潮したつぐみさんの体が見える。
「ふぅっ、んふぁ、はぁ、んんっ、うぅん」
 俺のものを口に咥え、鼻を鳴らしながら、腰を疼くようにくねらせている小夜里さん。前屈みになった胸の下で、豊かな乳房がたゆたゆと揺らいでいるのが見えた。
「……」
 快楽を紛らわすためにシーツを握り締めていた手を離し、そろそろと小夜里さんの胸に腕を伸ばす。
 紡錘形になって揺れている乳房を、下から鷲掴んだ。
「ぁはぁっ、あぁ、あんっ」
 小夜里さんはびくっと背筋を震わせながらお尻を浮かせ、唇の隙間から歓声を上げた。

 手の平に広がるしっとりと滑らかな柔肌の感触にくらくらしながら、少し強めに揉み上げる。
「んっ、んっふ、ぅんっ…んふぅ…ふふっ」
 こそばゆそうに肩を揺すった小夜里さんは、うっとりと瞳を細め、悪戯っぽく微笑むと、
「んはぁ、あぁ、うぅんっ…んっちゅ、んふ、うぅん…ちゅるる」
 いやらしく唾液を啜り上げ、より強く俺のものを吸いだした。
「おうっ」
「ふぅんっ、んっ、んっふぅ、んんぅ…んっぐ、んふ、うぅ」
 お尻をうずうずと振りながら、鈴口と雁首に舌を絡め、軽く歯を添えたりしながら、唇の隙間から水音が漏れるほど勢いよくしゃぶりあげる小夜里さん。

「くっ…う」
 目眩を起こしながら、負けじと手の平に力を込め、乳房を揉みしだく。絹肌に跡が付くほど指を食い込ませ、薄杏色に尖った乳首を爪先で引っ掻いた。
「ぁふっ、んっふ、んっ…! …んっちゅ、ぅんんっ、ぁはぁ」
 小夜里さんの体がぞくぞくと震え、むず痒そうにくねる。
「うぅっ、んふっ…んぅうっ、ふぅっ」
 小夜里さんは潤みきった瞳で俺に流し目を送ると、顔の角度を変え、舌と唇、喉を使って、より一層激しく俺のものを責め立て始めた。

422おまけ そにょ92:2003/06/16(月) 23:25

「うっ…うう」
 小夜里さんの乳房の手応えと口淫の気持ちよさに、陶然としていると、
「あんっ…もう、また彼方ちゃん、小夜里さんの相手ばっかりー!」
 つぐみさんが拗ねた声を上げながら、俺のものを乳房で締め上げた。ぎゅっと音がするほど強く押し付け合わされた乳房に、潰されそうになる。
「あぐっ!」
「むー」
 ほっぺたを膨らませ、むくれた表情で乳房をたゆませるつぐみさん。さっきまでの、ふっくらと優しく包み込まれるようなやり方とは正反対の、重みを掛けて圧迫するきつい愛撫に、全身が痙攣する。
「あっ…待って、ごめん、つぐみさん…ううー」
 
 不貞腐れた表情を浮かべたつぐみさんは、まだ不満げに乳房をごりごりと擦り合わせている。充血して敏感になった部分を締め付けられ、痛みに似た鋭い快感が走った。
「あ、あうっ…ちょっと、それ、駄目っ…ぐおっ」
 ぶるぶる震える手をつぐみさんの頭に乗せ、髪の毛を梳いて必死で宥める。
「ん、ふぅ…」
 頭を撫でられ、つぐみさんはようやく腕の力を緩めた。
「うふふー、反省した、彼方ちゃん?」
「…しました、はい」

 星が舞っているかのように、目の前がちかちかとまたたいている。
「うふん」
 悪戯っぽい媚笑を浮かべ、乳房を弾ませて俺のものをしごいているつぐみさんに、なんとか一矢報いたい。
「……」
 誘うように揺れているお尻に目を留めた俺は、つぐみさんの髪の毛を梳いていた手を離した。
「あん」
 名残惜しげに声を上げたつぐみさんの頭から、肩、背中と手の平を順々に滑らせていく。
「あ、ん…ふふぅ」
 こそばゆそうに肢体をくねらせ、鼻を鳴らすつぐみさん。
 細くくびれた腰を通り、まん丸いお尻を撫でてから、脚の付け根に触れた。秘部から溢れ出た蜜の、生暖かく粘った感触が指先に伝わる。
「んん、ぁはぁ…」
 つぐみさんが悩ましげな溜め息を吐き、乳房を揺さ振る手の動きが止まった。
 濡れた手触りと、微かに伝わる脈動に興奮しながら、腕を伸ばし、指をつぐみさんの蜜壷に挿し入れる。
「あぁあっ、はぁあん」
 歓声と共につぐみさんの細い上半身がぞくぞくとわななき、お尻が可愛らしく跳ねた。

423万年名無しさん:2003/06/17(火) 18:52
脳内はピンク色かぁ
さらに思うに、これほどエロ、というより官能文が書けるのは
普段からこういうのばっかり書いてるからだろうか

にしても小夜里さんエロいな

424うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/17(火) 23:19
 うどーん☆

こんばんは、うどんタンですぅ。

>>423のおにぃちゃん
>これほどエロ、というより官能文が書けるのは
>普段からこういうのばっかり書いてるからだろうか
うどん『ヒ・ミ・ツ』
 十文字切り!! 【ドシュッザシュッ】
うどん『ギャ…ここ数年は、書いていない日のほうが珍しいぐらいです。…終わってますね、我ながら。切腹』

それでは、どうぞ〜。

425おまけ そにょ93:2003/06/17(火) 23:19

 人差し指と中指を動かし、つぐみさんの秘部を掻き混ぜる。
「ふぅあっ、ぁはぅっ、あぁん、はぁっ…んんっ、うふぅん」
 粘着質な水音が響くたびに、つぐみさんの華奢な肢体がぶるぶると痙攣した。
「あ、あっ、だめ、彼方ちゃん…そんな…あっ…私…ぅんっ、イッちゃう…ふぁ」
 うわ言のように呟きながら、もがもがと力なく体を揺するつぐみさん。
「んんっ、うっ、あぁ――ん」
 掠れた嬌声を上げたつぐみさんは、ぶるぶるとお尻をわななかせると、項垂れながら肩から頽(くずお)れた。

 肉棒への締め付けが緩くなり、ほっと安堵したような、物足りないような気持ちになった途端、
「…んふぅ、んんっ」
 小夜里さんが意地悪く瞳を細め、息を吸いながら俺のものを咥え込んだ。
「あ、うっ」
 腹の奥に鈍い快感が走り、思わず呻く。
「んん、ぅふぅ…」
 つぐみさんの乳房に鼻先まで顔を沈めた小夜里さんは、俺のものを頬張ったまま唇の隙間から息を吐くと、
「んぁっ、はぁう…んっちゅ、ぅふ、んんぅっ、くぅん」
 いやらしく唾液を啜りながら、舌と唇を蠢かし始めた。
「ぐ、ああっ」
 むず痒い快感に全身を貫かれ、手足ががくがくと震えた。

「んぅっ、ふぅっ、うぅんっ…んっ、んっふ、ぅん」
 竿の半ばまで呑み込まれた肉棒が舌でくすぐられ、先端が口蓋と擦れ合っている。
「う、あっ…ちょ、ちょっと、小夜里さん…うぅ」
 下腹部が溶かされていくような快感に、腕から力が抜け、つぐみさんの秘唇から指が抜けた。粘った水音が立ち、つぐみさんの腰が震える。
「あふっ…んっ、うふん…」
 俯いていたつぐみさんが、喘ぐように溜め息を吐きながら顔を起こした。それから、うっとりと淫蕩な媚笑を浮かべて、
「ん、ふぅ…彼方ちゃん、よくもやってくれたわねー。うふふー、お返ししちゃうわよー」
 上半身を揺さ振り、いやらしく乳房を擦り合わせだした。
「ああっ」

 小夜里さんとつぐみさんの熟れた肢体が、リズミカルに揺れ動く。
「んんっ、ふぁ、あっふ、うぅん…んんっ、ちゅ」
「ふぅっ、はぁっ、あぁん…うふん」
 全身の肌が泡立ち、腰の奥が重くなってきた。
「うっ…!」
 呼び掛ける間もなく、一気に込み上げてきた射精感に抗いきれず、
「ぐ…あ、あぁっ」
 体全体が揺らぐような快感と共に、喘ぎ声を上げながら、小夜里さんの口腔内に精を放っていた。

「んっ! …んぅ…ふぅ、うぅん」
 くぐもった鼻声を上げ、喉を鳴らす小夜里さん。その口に咥えられた俺のものが、脈打ちながら白濁を噴き出しているのが分かる。
 やがて射精が収まり、重い疲れと倦怠感が襲い掛かってきた。
「んん、うぅ…ぅん、んん、んく」
 頬張ったままじっとしていた小夜里さんは、うっとりと瞳を細めると、おもむろに喉を鳴らして口の中を満たした精液を飲み下し始めた。
「んぅ、う、んん…んく」
 小夜里さんの細い咽頭が震え、嚥下されていく。
「ん、うぅん、ふぅ…んふぁ」
 ぼんやりその光景を眺めていると、時間を掛けて飲み干した小夜里さんは鼻で溜め息を吐いて、ゆっくり顔を浮かせた。

426おまけ そにょ94:2003/06/17(火) 23:20

 小夜里さんは唇の端にこびり付いていた精液と唾液を舌で舐め取り、とろんと潤んだ瞳を細めて、
「ふぅっ…どうだった、彼方くん?」
「え? ど、どうって」
 小夜里さんの相好が、可笑しそうにほころぶ。
「ふふっ、だから、気持ちよかった?」
「あ…は、はい…それはもう…じゃなくて、ええと」
「うふふ」
 しどろもどろになっている俺を見て、小夜里さんはくすくすと笑った。

「う゛〜」
 つぐみさんが、肉棒を胸の谷間から離しながら唸った。
「ギク」
「なにようー、また彼方ちゃん、小夜里さんといちゃいちゃしてーっ」
 癇癪を起こした子どものように、もがーっと吼えるつぐみさん。それから、キッと小夜里さんを見据え、
「小夜里さんもずるいわよー。彼方ちゃんのを、独り占めしちゃってー」
「えっ…そ、それは、その…成り行きって言うか…」
 恥じ入って、ごにょごにょと口の中で言い淀む小夜里さん。
「むー」
 つぐみさんはほっぺたを膨らませて、唸りながら拗ねている。

 つぐみさんが、気怠そうに体を起こした。健康そうな苺色に火照った肢体が危なっかしくふらつき、乳房がたゆたゆと揺れる。
「小夜里さん」
「な、なによ、つぐみ」
 つぐみさんの得体の知れない迫力に気圧され、小夜里さんも怯えた表情で体を起こした。均整の取れた瑞々しい肢体を、用心深く後退りさせる。

 俺が二人の綺麗な体をぼけーっと眺めていると、
「…えいっ」
 可愛い掛け声と共に、つぐみさんが小夜里さんに覆い被さった。不意を衝かれた小夜里さんが、あっさりと仰向けにされる。
「きゃあっ!? ちょ、ちょっと、つぐみっ!? なにを…んむむっ」
 有無を言わさず、つぐみさんが小夜里さんの肩を押さえ付け、唇を奪った。
「んっ…独り占めなんて、許さないんだからー。ちゃんと、私にも分けて貰うわよー」
 一旦唇を浮かせて呟いたつぐみさんは、間を置かず小夜里さんに唇を重ね、荒っぽく貪りだした。

「んっ! …んっ、んんっ!」
 一瞬、呆気に取られていた小夜里さんが、弱々しく肩を震わせながら、つぐみさんを振り払おうともがき始めた。
「んふっ、うぅん、んん」
 つぐみさんは腕を小夜里さんの背中に回し、器用に太ももまで絡めてしがみつく。
「んんっ、んっ! ぅう…う〜!」
 ベッドを軋ませながら、小夜里さんとつぐみさんの肢体が布団の上を転がる。重なり合って押し潰れた乳房が波打ち、二人のまん丸いお尻が右に左にと揺れた。

 結局、体格と体重で僅かに上回るつぐみさんが勝ち、小夜里さんは抑え込まれた。
「んっ、はぁっ…だめっ…は、離して、つぐみっ…あぁ…」
 か細い声で懇願しながら、ぞくぞくと体をくねらせる小夜里さん。
 つぐみさんは淫蕩な媚笑を浮かべ、
「うふふ、だめよー…ほら、小夜里さん、じっとして……んっ、んちゅ、んっふ…」
 小夜里さんの頬を優しく舐め上げると、一息に唇を奪った。
「んっ、んーっ」
 くぐもった声を上げた小夜里さんの体が、ぶるぶると痙攣する。
「んっちゅ、ぅん、うふん…んっ、ちゅ…うぅん」
 唇を奪ったつぐみさんは、舌を絡め、唾液を啜り上げ始めた。

「んっ、うぅん、んっ、んふ…」
 小夜里さんの両頬に手の平を添え、喉を鳴らしながら深いキスを交わすつぐみさん。
「んん、ちゅ、ぅんん…んぅ、ぅん」
「あ、あぁ…んんっ、ぅんっ、ふぅうんっ」
 切なげな鼻声をあげた小夜里さんの細腕が持ち上がり、ふらふらと宙を掻く。
「んっ、うぅん、んふぅ…はぁ…うふふー」
 つぐみさんはうっとりと瞳を細めながら、お尻を疼かせた。

427万年名無しさん:2003/06/17(火) 23:27
つまり、毎日Hなことを考えてるよくない子なわけだな
四歳五ヶ月でそんなことを考えてるなんて、お仕置きが必要だな

ほら、お尻出しなさい!

428万年名無しさん:2003/06/17(火) 23:33
うどんタンは>>427に汚されますた

429まだ起きていたうどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/18(水) 00:34
イヤ――ン!
え、ええと、えっちなこと考えているのはボクじゃありませんからっ。パパですから! (←責任のなすり付け)
…あ、あっ、おにぃちゃんっ…ん、んくぅっ…そ、そんな大きいの、入らないよぅっ! …だめっ、許してぇっ…ボク、壊れちゃうっ…あっ、ふぁ、あぁ…あ………入っちゃった…(超謎)

うどん『…すいません、お酒入ってます』

430万年名無しさん:2003/06/18(水) 03:40
|∀・) エロいな

431427:2003/06/18(水) 17:27
まぁ、俺はお尻ペンペンするつもりで言ったわけだが(ニヤソ
まったくエロいな

432うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/18(水) 23:24
 うどーん☆

こんばんは、うどんタンですぅ。…うーん、お尻が痛いよぅ…(ぉ)

>俺はお尻ペンペンするつもりで言ったわけだが(ニヤソ
>まったくエロいな

うどん『具体的に何が行われたかは、不問の方向で宜しくお願いします』
 …すごかった…熱いのがボクの中で動いて、どくんどくんって…。
うどん『君は黙ってなさい』

 それでは、どうぞ〜。

433おまけ そにょ95:2003/06/18(水) 23:25

「んっ、んふぅ、うぅん、んんっ…ちゅ、ぅん、んふ」
「ふぁ、はぁ、あっ…つ、つぐみ…あぁ、んん」
 艶めかしい鼻声を微かに響かせながら、小夜里さんとつぐみさんの体が絡み合う。
「ぁふ…うふふー、小夜里さんたら、可愛い顔しちゃってー」
「そ、そんなことっ…きゃう」
 つぐみさんに首筋を舐められ、歓声で小夜里さんの言葉が途切れる。
「あらあら、まー。そんな声を出されちゃうと、どきどきしてきちゃうわー」
 うっとりと瞳を細めたつぐみさんは、舌を伸ばして小夜里さんの頬を舐め上げながら、甘く囁いた。

「ほら、つぐみさん、お口をあーんして…」
「あ、あぁ…はぁ」
 焦点の合わない瞳でつぐみさんを見つめ返しながら、怖ず怖ずと唇を開く小夜里さん。
「うふん…んっ、ちゅるるぅ」
 にんまりと媚笑を浮かべたつぐみさんが、小夜里さんに顔を重ね、唇を押し付け、舌を絡める。
「ふぅうんっ、んっ、んふぅ…」
 小夜里さんが華奢な腕をひくひくと痙攣させ、鼻を鳴らした。

 小夜里さんとつぐみさんの汗まみれの肢体が、溶け合うように密着し、妖しく蠢いている。
「んぁ、ふぁ、はぁ、あぁ…つ、つぐみぃ…」
「んっ、んふ、んっちゅ、ぅんん…小夜里さん…」
 くぐもった囁き声を交わす小夜里さんとつぐみさん。ゆらゆら揺れるつぐみさんのお尻の下で、二人の下肢が絡まり、赤らんだ秘部が重なり合っているのが見えた。
「…う」
 猛烈な欲情を感じ、生唾を呑み込む。

 重い体を起こし、引き寄せられるようにふらふらと近付く。
「んっ…」
 ベッドが軋み、気が付いたつぐみさんが顔を上げて振り向いた。
 一目見て俺の心情を察したらしいつぐみさんは、肩越しに振り向いたまま淫蕩な媚笑を浮かべ、
「うふん…彼方ちゃん、どうしたの?」
 お尻を持ち上げ、ゆらゆら左右に揺すりながら囁いた。
 小夜里さんも顔を向け、泣き濡れたように潤んだ瞳をうっとりと細めて、
「はぁ…彼方くん、見ているだけで、いいのかしら…うふふ」
 つぐみさんの下敷きになった体を、疼くようにくねらせた。

 甘ったるく響く魅惑的な囁き声に、理性が吹き散らされたのが分かった。
「…つぐみさんと、小夜里さんが、欲しい」
 低い声で呟くと、つぐみさんと小夜里さんは顔を見合わせて、
「うふふー、そう言われちゃったら仕方がないわよねー、小夜里さん」
「ええ、そうね」
 にっこり微笑みながら囁き合い、
「いいわよ、彼方くん」
「うふん…ほら、いらっしゃい」
 明るい口調とは真反対の淫らな媚笑を浮かべながら、小夜里さんは脚を広げ、つぐみさんはお尻を高く掲げながら言った。
「…っ」
 興奮に喉が干上がり、みっともないほどふらつきながら、つぐみさんと小夜里さんに覆い被さった。

434おまけ そにょ96:2003/06/18(水) 23:26

 つぐみさんのまん丸いお尻に両手を添え、手触りを確かめるように撫でたり、尻肉を引っ張ったりする。
「あんっ、はぁん…」
 こそばゆそうに腰を揺すり、ぞくぞくと肩を打ち振るわせたつぐみさんが、淫蕩な媚笑を浮かべながら振り向いた。
「ふぅ…ん、もう、彼方ちゃんたら、遊んじゃだめよー」
 誘うような声音に、下腹部が重くなる。
「…ああ、分かった」
 小声で返事をかえし、つぐみさんの赤らんだ秘部にものを宛い、一息に挿し貫いた。
「あぁっ、ぁふぅう〜」
 不意を衝かれ、つぐみさんの唇から気の抜けた喘ぎ声が漏れる。

 俺のものを抵抗なく根元まで呑み込んだつぐみさんの蜜壷は、待ち焦がれていたように俺のものを迎え入れ、蠢動を始めた。
「うっ」
 生温かな蜜と粘膜が歓待するかのように絡み付き、柔肉が俺のものを締め付ける。余りの気持ちよさに、一瞬気が遠くなった。
「はぁ」
 息を吐いて腰の角度を変えると、結合部がいやらしく粘った水音を立てた。
「んんっ、ふぅうんっ…あぁあっ、彼方ちゃんっ」
 うつ伏せになって耳まで真っ赤にしたつぐみさんが、感極まったような声で啼いた。
「あぁ、んんっ…」
 つぐみさんの下敷きになっている小夜里さんが、顎を上げて、喘ぐような溜め息を吐く。
「小夜里さん、苦しくないか」
「ふぅっ…ええ、平気よ」
 もぞもぞと居心地を確かめるように体を揺すり、にっこり微笑む小夜里さん。

 折り重なった二人の肢体を眺めて、呼吸を整える。
「動くよ」
 小夜里さんとつぐみさんがこっくり頷いたのを確かめ、腰を動かし出した。
「んはぁっ…彼方ちゃぁん…んっ、あぁ」
 膣道を掻き混ぜられたつぐみさんが上擦った歓声を上げ、堪えきれないように体をよじる。
 つぐみさんの脇腹に手を添え直し、何度も腰を打ち付ける。
「あんっ、はぁあんっ、あぁんっ、あっ…あぁ、はぁっ!」
 つぐみさんの肉感的な体が快楽に打ち震え、小夜里さんと重なり合った乳房が大きく弾んだ。
「あっ、はぁっ! …んんっ、ぅふぅん」
 頬を紅潮させた小夜里さんが、恥ずかしげに喘ぐ。

 坩堝と化したつぐみさんの胎内を往復し、粘膜と肉襞の感触に酔いしれる。
「はぁっ、あぁっ、ぁはぁっ、あぁんっ…あっ、かっ、彼方ちゃんっ、んっ、んん〜っ!」
 柳腰をぞくぞくと痙攣させ、つぐみさんがくぐもった声を上げた。早々に絶頂に達したらしい。
「んぅ、ふぅう…」
 うっとりと嘆息を漏らし、肩から力を抜くつぐみさん。うなじから背中、お尻に至るまで、鮮やかな林檎色に火照り、びっしょりと汗ばんでいる。
「…ん」
 腰を引き、肉棒をつぐみさんから抜いた。泡立つような卑猥な水音が小さく響く。
「あっ、あぁん…どうして…」
 弱々しく振り向いたつぐみさんが、切なげに囁いた。
 嗜虐心をそそる表情にくらくらしながら、
「つぐみさんだけが愉しんでいたら、小夜里さんが可哀相だろ」
 ほつれた蓬髪を梳きながら言うと、つぐみさんの顔の下で、小夜里さんが恥ずかしさと嬉しさの入り交じったような表情を浮かべた。

435万年名無しさん:2003/06/19(木) 23:09
来る・・・

436万年名無しさん:2003/06/19(木) 23:12
来る…エロいお子様が

437うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/19(木) 23:17
 うどーん☆

 こんばんは、うどんタンですぅ…って、ボクえっちじゃないよぅ。

うどん『桜花さんが身長2メートルになったそうだが、まるで桐島カンナさんのよーな成長ぶりだネ』
 …違うよ、パパ。桜花お姉ちゃんじゃなくて、ロボットPC…。
うどん『2メートルとゆーことは、つぐみさんのバストサイズの二倍だ。今までは小夜里さんのバストサイズと同じだったのに、〝男児、三日逢わざれば刮目して見よ〟とゆー格言然りだヨ』
 だから違うってば。
うどん『小夜里さんのバストサイズを単位“SB(Sayori-Bust(-size))”、1【SB】=89【㎝】、同じくつぐみさんのバストサイズを単位“TB(Tugumi-Bust(-size))”、1【TB】=100【㎝】とすると、今までの桜花さんの身長は1【SB】、新桜花さんは2【TB】…』
 疾風一文字斬り―――っっ! 【ドザンッ】
 …文章がラストスパートに入り、パパはちょっと(…ちょっと?)壊れてます。

 それでは、どうぞ〜。

438おまけ そにょ97:2003/06/19(木) 23:17

 つぐみさんのお尻の下に眼を向け、紅く色付く小夜里さんの秘部を眺める。
「あ、あん…」
 視線を感じた小夜里さんが、恥ずかしげな声を上げ、もがもがと身悶えた。同時に、陰唇の隙間から蜜が溢れ出し、太ももを伝って垂れ落ちる。
「小夜里さん」
 場所を合わせ、腰を前に押し出した。濡れた粘膜の擦れ合う、独特な水音が響く。
「あぁっ、ふぅあぁ〜」
 つぐみさんに押し潰されているからか、小夜里さんが低い声で喘いだ。

「ふう」
 生温かな粘膜でゆったりと包み込まれるような小夜里さんの胎内の感触に、思わず溜め息が出た。
 息を吸ってから、腰を動かし、小夜里さんの蜜壷を撹拌し始める。
「ぅあっ、はぁあっ! …あっ、あん、あん、あぁんっ」
 歓声と共に小夜里さんの体が跳ね、覆い被さったつぐみさんの体も一緒になって揺れ動く。互い違いに重なり合った乳房がたゆたゆと波打っているのが見えた。
「んんっ、ふぅうんっ…」
 つぐみさんが顔を伏せたまま、小さく喘ぐ。

 小夜里さんがつぐみさんの下敷きになっているから、捕まえて支えにする部分がなく、動きにくい。その焦れったさが気持ちを高揚させ、腰の動きが粗くなる。
 一突きごとに根元まで挿し入れ、深奥を叩き、腰を打ち付け、肉襞を荒々しく擦りながら往復を繰り返す。
「あぁ、あーっ! はぁっ、あぁあっ、はぁ、あぁ、あぁうっ、あっ、あぁーっ」
 小夜里さんが上擦った嬌声を迸らせながら、つぐみさんの下で体を藻掻かせる。
「あっ、はぁっ…あぁ、んん」
 小夜里さんにすがり付き、自分も肩を揺すって乳房を擦り付けながら、小さく喘ぐつぐみさん。

「あぅっ、はぁうっ、あぁうっ、ぁはぅっ、あぁあっ!」
「んふぅ、はぁ、あぁうっ、ん…っ」
 小夜里さんとつぐみさんの嬌声に混ざり、ぬめった粘膜が摩擦するいやらしい水音が小さく響く。
「はぁんっ、あぁんっ、あっ、あっ…あぁんっ!」
 長く伸ばした脚を痙攣させながら、小夜里さんが啼き声を引きつらせた。
「あふ…うぅ」
 薄く開いた唇から嘆息を漏らす小夜里さん。
「ん…あらあらー、まー。小夜里さん、イッちゃったのね?」
 つぐみさんがからかうような口調で囁き、小夜里さんはぎくっと体を震わせた。
「うっふふー、『アァン』って言ったときの小夜里さんの顔、とっても可愛かったわよー」
 小夜里さんの赤らんだ頬を優しく舐め上げ、耳朶に蕩けるような甘い囁き声を吹き掛けるつぐみさん。
「あっ、んっ…そんな、つぐみ…あぁ」
 小夜里さんの肢体がふるふると弱々しく打ち震えながら、為す術もなくつぐみさんの舌に蹂躙されていく。

439おまけ そにょ98:2003/06/19(木) 23:18

 いやらしいじゃれ合いにぼんやりと見惚れていたが、はっと我に返った。
「…ん」
 小夜里さんの体内に入れたままだった肉棒を、ゆっくりと動かしだす。
「うぅんっ、あっ、ぁはぁ〜っ」
 小夜里さんが声を震わせながら、ぶるぶると身悶えた。

 腰を揺さ振り、小夜里さんの蜜壷を深奥まで侵し、肉襞の感触を味わう。
「あっ、あっ、あぁ…っ!」
 胎内を刺激され、再び火が点いた小夜里さんは、自分から体を揺すり始めた。
「あぁっ、はぁんっ、あぁ、あっう…んんっ、ぅふぅんっっ」
 快楽に顔を真っ赤にした小夜里さんが、過呼吸のように喉を詰まらせ、くぐもった喘ぎ声を上げた。

「んっ…ふぅ、こんなことしてみたら、どうかしらー?」
 小夜里さんと一緒に体を揺すっていたつぐみさんが、独り言のように呟き、浮かせていたお尻を落とした。俺と小夜里さんの体の結合部に、つぐみさんの秘部が重なり合う。
 生暖かく濡れた陰唇に口付けされ、背筋がぞくぞくとわななく。
「うっ!」
「きゃぅうっ」
 息の呑んだのと同時に腰の角度が変わり、胎内を掻き混ぜられた小夜里さんが悲鳴のような歓声を上げた。

「あっ、ふぅうっ…彼方ちゃんのが、小夜里さんの中で動いてる…っ、んん」
 うわ言のように囁いたつぐみさんは、そのままお尻を前後に揺すり始めた。折り重なった三人の性器が絡まり合い、卑猥な旋律を響かせる。
「あっ、あぁーっ! んんっ、くぅうんっ」
「はぁあっ、あぁんっ! …あっ、あぁっ」
 秘唇を触れ合わせた小夜里さんとつぐみさんが、同時に甲高い嬌声を迸らせる。陰核が擦れ合ったのかも知れない。
「うっ」
 痺れるような快感が脊髄を這い上がり、そんなことを考えている余裕がなくなった。
「…はあ」
 息を吐いて腰を動かし、小夜里さんの胎内を往復し、つぐみさんの体を揺さ振る。

 小夜里さんとつぐみさんの二人分の荷重が掛かったベッドが、ぎしぎしと鈍く軋む。全身から汗を噴き出させながら腰を振っていると、
「あっ、あんっ…あぁんっ、うぅーんっ」
 小夜里さんが鼻に抜ける喘ぎ声を上げながら、ぶるりと体を打ち振るわせた。同時に、俺のものを包み込んでいた肉襞が痙攣する。
「…ん、ふぅ…」
 溜め息を吐いた小夜里さんの顔を、つぐみさんが覗き込み、含み笑いをした。
「ぅふぅっ…またイッちゃったのね? …うふふー」
 つぐみさんは肩越しに振り向いて、淫蕩な媚笑を浮かべ、
「ねーえ、彼方ちゃん…私にも…」
「うん」
 最後まで言わさず、小夜里さんの胎内から肉棒を抜き、すぐ真上のつぐみさんの蜜壷に突き入れる。水音を立てて、俺とつぐみさんの体が繋がった。
「あぁ、はふぅう〜」
 艶めかしい吐息を吹き出しながら、肩をわななかせるつぐみさん。

 柔肉の圧迫にくらくらしながら、つぐみさんの脇腹を掴み直し、腰を動かしだす。
「あぅうっ、はぅっ! …あっ、あんっ、あぁんっ…かっ、彼方ちゃんっ、んん〜っ」
 つぐみさんが狂おしげに喘ぎながら、小夜里さんにしがみついた。
 下腹部をつぐみさんのお尻にぶつけ、荒っぽく腰を揺さ振り、蠢動を繰り返す膣道を撹拌する。
「ぁはぅっ、あぅっ、うぅんっ、んぅっ、ぅあっ、はぁあっ…あぁっ、あーっ」
 堪えきれないように体を仰け反らせたつぐみさんが、あられもなく悲鳴を上げた。
「はぁあっ、あぁ…んふぅ、はぁっ」
 瞳を伏せた小夜里さんが、つぐみさんの下で控え目に喘いでいる。

440万年名無しさん:2003/06/19(木) 23:21
来た…エロいお子様と渋い伯父様が

441万年名無しさん:2003/06/20(金) 21:53
小夜里さんも結構でかいのね

442うどんタン【四歳五ヶ月】うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/20(金) 23:26
 うどーん☆

こんばんは、うどんタンですぅ。

『…ウウ、そにょ100で終わらなかったよ…無念、ガボボボ(大量吐血)』
うひゃあ。

>小夜里さんも結構でかいのね
うどん『数字上の最高値を叩き出しているつぐみさんと、絵的に胸を強調されているしぐれさんの陰に隠れてますが、小夜里さんの89というのは立派すぎる数字だと思います。…昔、澄乃小姐が吸った胸乳を、いま彼方が…ハァハァ』
 落ち着いてパパ、一文字斬りッ! 【ザシュ】

それでは、どうぞ〜。

443おまけ そにょ99:2003/06/20(金) 23:26

 つぐみさんの脇腹を押さえ付け、熟れたお尻に腰を何度も叩き付ける。
「はぁあっ、あっは、ぁはぁ、あぁうっ…うぅんっ、んっ…かっ、彼方ちゃぁんっ、あぁんっ、あんっ、あんっ、あぁんっ!」
 掠れた叫び声をあげながら、自分から下肢を振り、快楽を求めるつぐみさん。結合部から、咀嚼音に似た粘着質な水音が小さく響く。
 肉棒を根元まで突き入れ、そのまま小刻みに揺さ振って、子宮口を抉るように押し回す。
「あっ、あっ、あぁんっ! ぁふぅ、んっ、んぅっ…だっ、だめぇ〜」
 上擦った嬌声を上げたつぐみさんが、小刻みに体を痙攣させ、ぐったりとうつ伏せになった。
「…ふぁ、はぁ、あぁ…」
 小夜里さんにすがり付き、背中を震わせて息をするつぐみさん。イッたみたいだ。

「…あの、彼方くん…」
 つぐみさんの下敷きになった小夜里さんが、頬を赤らめながら、物欲しげな表情で俺を見上げた。
「その…あ、あたしの番よね?」
「うん」
 生唾を呑み込み、腰を引く。名残惜しそうにまとわりついてくる蜜と粘膜を剥ぐように引き離し、つぐみさんから俺のものを抜いた。
「あぁ〜ん」
 つぐみさんが丸いお尻を震わせ、脳髄を蕩けさせるような甘い啼き声を上げた。

 体の角度を変え、小夜里さんの中に肉棒を挿し入れる。根元まで、抵抗なく滑り込んだ。
「んっ、んぅうっ、はぁあ〜…っ」
 小夜里さんが口元を緩め、恍惚とした表情で呻いた。
 蜜壷の生暖かな温もりに意識を溶かされそうになりながら、腰を大きく円を描くように動かし、体内を掻き回す。
「あ、あぁっ、ぁはぁっ! …あっ、あぁっ、あぁっ!」
 切羽詰まった悲鳴を上げ、がくがくと体を揺さ振る小夜里さん。
「んんっ、あんっ」
 折り重なったつぐみさんが、ふらふらと体を揺り動かし、一緒になって喘ぐ。

 角度を変えたりしながら、小夜里さんの蜜壷を何度も往復する。
「あっぅ、ぅあぁっ、あぁっ、あっ、あぁんっ…はぁっ、あっ、はぁっ!」
 小夜里さんの体ががくがくと震えながら大きく躍動し、つぐみさんの背中とお尻が上下に跳ねる。
「あぁっ、はぁうっ、あぅっ、あぁうっ、ぅんっ、んんぅっ…ふぅっ、ぅふぁあっ」
 瞳を伏せた小夜里さんが、真っ赤になった相好をほころばせながら、俺の腰の動きに合わせて体を揺すっている。
「んっ、んふぅ、うぅ〜」
 小夜里さんにしがみつき、うっとりと夢見心地のように鼻声を漏らすつぐみさん。結合部に擦り合わされる陰唇から垂れ落ちる蜜が、肉棒の根元に絡み付いているのが分かった。
「はぁあっ、ぁふぅっ、うぅんっ、んんっ…あぁあっ」
 融けているのかと思うほど濡れそぼった蜜壷を掻き混ぜる。潤々とした水音を響かせ、粘膜と肉襞が摩擦し合い、快感が全身を痺れさせた。

「ふぅあっ、あぁっ、はぁっ、あっ、あっ、あぁ…っ」
 小夜里さんの大人びた美貌が快楽に緩み、しどけなく開かれた唇からは掠れた喘ぎ声が絶え間なく漏れている。
「んはっ、はぁんっ、んんっ、うんんっ…あっ、か、彼方くんっ…あ、あ、あたし…っ」
 いつの間にかつぐみさんの背中に回されていた小夜里さんの両腕がぶるぶると震え、啼き声が切羽詰まったように掠れだした。絶頂が近いらしい。
「…ふぅっ、はぁっ、あっ、あぁっ、あぁあっ」
 興奮で上擦った声が、一息ごとに甲高くなり、
「んっ、うっ、あっ、あぁっ……あぁーあっ!」
 おとがいを反らした小夜里さんの唇から、弾けるような嬌声が迸った。
「…ん」
 大きく脈打った蜜壷が痙攣しながら収縮し、俺のものを締め上げ、小夜里さんが絶頂に達したことを報せた。

 やがて、肉襞の蠢動が収まり、膣道の締め付けが緩む。
「はぁあ…ふぅ〜」
 小夜里さんが、ふんわりとした媚笑を浮かべながら溜め息を吐いた。同時につぐみさんの体に回されていた華奢な細腕がゆるゆると力を失い、ぱたっと軽い音を立てて布団の上に投げ出される。
「…あぁ、ん…彼方くん…」
 紅潮した頬をうっとりとほころばせながら、甘く囁く小夜里さん。

444おまけ そにょ100 【大台踏破】:2003/06/20(金) 23:27

 小夜里さんの胎内の火照りが気持ちよく、根元まで突き入れたまま陶然としていると、
「…ねーえ、彼方ちゃん…」
 ふらふらと肩越しに振り向いたつぐみさんが、瞳を伏し目がちにしながら囁いた。
「ん?」
「…ええと、その…」
 もじもじと言い淀みながら、物足りなさそうに腰を疼かせるつぐみさん。持ち上げられたお尻の下で、濡れた秘部が口淋しそうにひくついている。
「…彼方ちゃんが、欲しいの…」
 おねだりをする子どものような、甘えた表情で囁いた。
「…っ」
 雷撃に似た欲情が全身を貫き、頭の中が真っ赤になる。
「う、うん」
 生唾を呑み込みながら、つぐみさんに頷き返した。

 名残惜しい気持ちを脇に押し遣り、小夜里さんの膣内から抜く。
「ぁふっ」
 小さく喘いだ小夜里さんが、ぶるっと腰を震わせた。
「あぁ、はぁ」
 つぐみさんはわくわくとした表情で、急かすようにお尻を揺すっている。
「…ん」
 濡れそぼった秘部に先端を宛うと、つぐみさんの背中が打ち震えた。
「つぐみさん」
 小さく名前を呼んで、一気に根元まで突き入れる。僅かな抵抗をする媚肉を掻き分け、根元まで胎内に押し込み、つぐみさんを刺し貫いた。
「あぁあっ、あーっ」
 かぶりを振りながら、歓喜の嬌声を上げるつぐみさん。

「ふふーん、つぐみ…」
 つぐみさんの下で茫としていた小夜里さんが、意地悪い媚笑を浮かべた。
「はぁ、はぁ…な、なに?」
「うふっ…えい!」
 小夜里さんはつぐみさんの乳房にそっと手を添えると、指を食い込ませ、ぎゅっと音がしそうな程強く鷲掴んだ。
「きゃああっ」
 つぐみさんが肩を上下に揺すり、小さく悲鳴を上げた。同時に、蜜壷が痙攣しながら窄まる。
「あっ…な、なにするのよー、小夜里さん…あっ、あぁ」
「ふふっ、さっきまでの、お返しよ…ほらっ」
 両手に余るつぐみさんの乳房を揉みしだきながら、淫蕩な含み笑いを浮かべた小夜里さんは、紅く充血した乳首を摘み上げた。
「あ、あっ! …そ、そんな、小夜里さんっ…はぁあっ、あんんーっ」
 弱々しく震える声で呟いたつぐみさんは、荒い呼吸で喘いだ。

 つぐみさんが喘ぐたびに大きく脈打つ蜜壷の感触に、目の前がぐらぐらと揺れる。
「んっ…ほら、彼方くん? 遠慮してないで、動いていいのよ」
 つぐみさんの乳房を休みなく揉み続けている小夜里さんが、声を弾ませながら言った。
 遠慮していたわけじゃないけど、小夜里さんの言葉に甘えさせて貰おう。
「…んっ」
 つぐみさんの脇腹を抱え込み、腰を動かし始めた。
「あぁ、ふぁ、あーっ! …ま、待ってっ、彼方ちゃんっ…んんっ、あぁあっ」
 うわ言のような声での懇願は、聞こえなかったことにして、つぐみさんの熱く潤った蜜壷を荒々しく責め立てる。
「あぁ、あぁーっ」
 つぐみさんの澄んだ嬌声が、部屋の空気を震わせた。

445万年名無しさん:2003/06/20(金) 23:31
ふふっ

446うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/21(土) 23:17
 うどーん☆

こんばんは、うどんタンですぅ。…昨日、名前欄のところに二回もボクの名前がっ!?

>ふふっ
 小夜里さんのセリフ「ふふっ、さっきまでの、お返しよ…ほらっ」かな。
うどん『つぐみさんに引っ張られるかのよーに、小夜里さんがドンドコえちぃになってゆく…佳(よ)し!』
 い、いいの?

それでは、どうぞ〜。

447おまけ そにょ101:2003/06/21(土) 23:19

「はぁっ、ぁはぁっ、あっ、あっ、あぁんっ」
 後ろ向きに俺に胎内を掻き混ぜられ、両乳房を小夜里さんに弄ばれ、つぐみさんは人形のように力なく体を揺さ振って喘いでいる。
 つぐみさんの乳房を緩急を付けて揉み上げながら、小夜里さんはうっとりと媚笑を浮かべ、
「んっ、ふぅっ…つぐみも、可愛い顔できるじゃない」
「あぁんっ、ぅんんっ…そんなぁっ…あっ、ふぁ、ぁはぁ…あぁ〜」
 つぐみさんは恥ずかしそうに顔を伏せながら、快楽に身悶えた。

 腰を動かしながら、小夜里さんとつぐみさんのじゃれ合いを見下ろす。
「あぅっ、ふぅっ、あぁっ、あんっ、あんっ…さっ、小夜里さんっ、痛くしちゃだめぇ〜」
「ふふっ」
 つぐみさんの豊かな乳房が、小夜里さんの手の上でたゆたゆと波打ちながら形を変えている。ほっそりと華奢な指が乳脂に食い込み、乳首を引っ掻いているのが見えた。
「……」
 羨ましい気持ちが急速に込み上げ、小夜里さんだけがつぐみさんの乳房を揉んでいるのが我慢ならなくなる。
「んっ」
 体を前倒しにし、つぐみさんの背中に覆い被さった。
「あぁ、ぁふぅ」
「ああんっ」
 肉棒の角度が変わり、つぐみさんが歓喜の溜め息を漏らし、荷重が増した小夜里さんが小さく声を上げる。

 腕を伸ばし、小夜里さんの手の上から、つぐみさんの乳房を鷲掴みにした。
「あっ…そんな、彼方ちゃんまで…あぁ、はぁ」
 小夜里さんの手のすべすべした感触を感じながら、つぐみさんの乳房を揉み上げ、腰を動かす。
 体を折り重ねた拍子につぐみさんのお尻が落ち、浮いていた結合部が小夜里さんの秘部と密着して、湿った音を立て始めた。
「はぁんっ、んんっ…ぅふぅ」
 ぞくぞくと肩を震わせた小夜里さんは、相貌に艶めかしい媚笑を浮かべ、自分も体を揺すりだした。
「あっ、あっ、あぁーっ! …あっ、かっ、彼方ちゃんっ、小夜里さんっ…んんっ、はぁあんっ」
 胸の奥から絞り出すような声で喘ぎながら、がくがくと全身を震わせるつぐみさん。

「あぁっ、はふぅっ、ふぅっ、うぅっ、んんっ!」
「はぁ、あっ、はぁあっ」
 つぐみさんと小夜里さんと一緒に体を揺すり、二人の潤み声を聞きながら腰を動かす。
 坩堝のようになっているつぐみさんの胎内の温もりと、密着した小夜里さんの秘部の感触が渾融となって、二人と同時にセックスしているような錯覚に囚われた。
「…んはぁっ、ぁはぁっ、あっ…はぁ、あぁ、あっ…うぅんっ!」
 気持ちが昂ぶったせいで無意識に腰の動きが大きくなり、つぐみさんがもがもがと身悶えた。

448おまけ そにょ102:2003/06/21(土) 23:20

 深い快楽に目眩を起こしながら、つぐみさんと小夜里さんを揺さ振っていると、
「ふぅっ、はぁっ、ふぁっ…か、彼方ひゃん…んん、うっ…わ、わらひ、もぅっ…」
 顔を俯かせたつぐみさんが、喘ぎ喘ぎになりながら、舌足らずな声で呟いた。
「うん」
 短く返事をかえし、つぐみさんの深紅色に火照った耳朶を甘噛みしてから、一気に腰の動きを加速させる。
「はふっ、うっ、んんっ! あっ、あぁっ、はぁあっ!」
 切羽詰まった声が上がり、つぐみさんが小夜里さんにしがみつく。
「あぁっ、んっ…」
 顔を真っ赤にした小夜里さんも、鼻を鳴らしながら、つぐみさんの体を抱き返した。

 快絶が近付き、つぐみさんの膣道が脈打ち始める。
「んはぁっ、ふぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁあ…っ」
「ふぅっ、んっ、んんっ…」
 何かに怯えるようにつぐみさんの声がじょじょに上擦り、同調するように小夜里さんの声も昂ぶっていく。
「あっ、あぅっ…あぁあぁ―――っ」
 体を弓なりに仰け反らせながら、つぐみさんが長く震える嬌声を迸らせた。同時に、つぐみさんの蜜壷がドクンと大きく脈動し、痙攣しながら収縮する。
「ぐっ!」
 根元まで突き入れて、喉の奥で呻きながら腰から力を抜き、つぐみさんの深奥に精を放つ。全身の血液が下腹部に集まるような快感に、失神しそうになった。
「ひぅうっ…あっ、熱…っ!」
 不意を衝かれたつぐみさんが、びっくりしたようにお尻を大きく跳ねさせた。

 つぐみさんのお尻が潰れるほど強く腰を押し付け、子宮目掛けて精を注ぎ込む。
「あぁ、あっ、あぁふっ」
 体の一番深い部分に熱い迸りを受けながら、甘く喘ぐつぐみさん。そうしている間も、つぐみさんの蜜壷は容赦なく俺のものを締め上げ、最後の一滴まで搾り取ろうと蠢動している。
「…うーっ」
 歯を食いしばって声を堪え、唸りながら波が引くのを待った。
 長い射精が終わり、やがて蜜壷の圧搾も止んで、締め付けが緩まる。
「あ…ぁはぁ…」
 つぐみさんがようやく満足げに溜め息を吐き、ぐったりと肩から力を抜いて小夜里さんに覆い被さった。

449万年名無しさん:2003/06/22(日) 23:11
来る…エロいお子様が

450万年名無しさん:2003/06/22(日) 23:23
来る…>>449に開発されかけてるお子様が

451うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/22(日) 23:37
 うどーん☆

こんばんは、うどんタンですぅ。
…ああーん、だからボク、えっちじゃないってばー。
開発もされてませんっ。まだ未開発だから、好きな色に染め上げられ…って、なに言わせるのっ。

それでは、どうぞ〜。

452おまけ そにょ103:2003/06/22(日) 23:38

「…う」
 快感の余韻で目を回しながら、つぐみさんから体を離す。蜜と精液と汗にまみれた肉棒をつぐみさんの中から抜くと、空気の抜ける卑猥な音がした。
 尻もちをついて座り込むのと同時に、
「あぁ、ん〜」
 お尻を向けてだらしなく寝そべっていたつぐみさんが、不機嫌そうに喉を鳴らし、ふらつきながら体を起こした。

 珠の汗を幾つも浮かせた目映い裸体を重そうに振り向かせたつぐみさんは、真っ赤になった頬をぷくっと膨らませて、
「ん、もう、彼方ちゃんたら、どうして離れちゃうのよー。…えっちした後、温かい体をくっつけ合うのが気持ちいいのにー」
 途中で恥ずかしくなったのか、後半は小声でぼやいた。
「だって、俺が乗っていたら、重いだろ」
「私は平気だもん」
「つぐみさんが平気でも、小夜里さんはよくないだろ」
 紅潮して艶めかしさの増したつぐみさんの乳房に気を取られそうになりながら言い返すと、
「あら、あたしのこと心配してくれたの? …うふふ、嬉しいわ」
 色っぽく体を起こした小夜里さんが、うっとりと微笑んだ。

「優しいのね、彼方くん」
 四つん這いになってにじり寄ってきた小夜里さんは、そっと俺の手を取り、甘く囁いた。
 柔らかな手の平の感触と、ゆったりと波打つ乳房にどぎまぎしながら、
「はあ、どうも」
 曖昧な返事をかえすと、小夜里さんは可笑しそうに微笑み、自然な仕草で俺に寄り添ってきた。
「ああっ、小夜里さん、何を」
「え? つぐみも言っていたじゃない。…セックスの後の、火照った体を触れ合わせているのよ」
 当たり前のことを説明するように、おっとりと穏やかな笑顔で言い切る小夜里さん。

 もたれ掛かってくる小夜里さんの温もりに動揺し、対応できずにまごついていると、
「ほら、彼方くんも…」
「えっ、あっ」
 小夜里さんに腕を取られ、腰と背中に宛わされる。
 しっとりと汗ばんだ絹肌と、ほんのり温かな柔肉の手触りに、頭の中が白くなる。
「んふぅ、いい気持ち…こんなふうにするのも、ずいぶん久しぶりだわ」
 ぴったりと寄り添った小夜里さんは、仄かな桃色に火照った肢体を惜しげもなく押し付けながら、夢見心地のように呟いた。

「ああーん、ずるーい。小夜里さんばっかりー」
 ほっぺたを膨らませたつぐみさんは、まだ快楽の余韻が残っているのか、体を重そうにふらふら左右に揺すりながらにじり寄り、
「えいっ」
 腕を大きく広げるようにして、飛び掛かってきた。
「ぐわっ」
 二人分の体重を支えきれず、仰向けに押し倒される。
「あらあら、彼方ちゃんたらー」
「うふふ」
 可笑しそうに微笑み、添い寝をするように体をぴったりくっつけるつぐみさんと小夜里さん。

453おまけ そにょ104:2003/06/22(日) 23:39

 小夜里さんとつぐみさんが、くすくす笑いながら腕を巻き付け、太ももまで絡めてしがみついてきた。
「ちょ、ちょっと、つぐみさん、小夜里さんも…ああ」
 柔らかな温もりに、声が裏返る。
「いいから、いいから…うふん」
 可笑しそうに微笑みながら、うずうずと体を揺するつぐみさん。
「よくない〜」
「ほら、彼方くん、はしゃがないで」
「いや、はしゃいでるんじゃなくて…あー、うー」
 ずっしりと重い乳房が四つ左右から押し付けられ、潰れながら波打っている。

 体を半ば覆い被せながら、愛おしげに頬擦りをしていた小夜里さんが、顔を上げた。
「ねえ、ところで彼方くん」
「は、はい?」
 小夜里さんは濡れた瞳で俺の顔を覗き込み、
「あたしとつぐみ、どっちが良かった?」
「え」
「あらまー、忘れるところだったわー」
 乳房を俺の胸の上に乗せ、たゆたゆ波打たせて遊んでいたつぐみさんが、ぽんと手の平を合わせながら言った。

「それで、どっちかしらー?」
 小夜里さんとつぐみさんが、身を乗り出してきた。
「ええと…二人とも、気持ちよかったったって言うか…最高でした、はい」
「ありがとう。…で、どっちがより良かった?」
 鋭く追い討ちを掛けてくる小夜里さん。
「あう」

 している最中は夢中だったから、そんなことを冷静に考えている余裕はなかったし、元より二人とも優劣なんてつけられない。だけど、そんなふうに言ったら、また襲い掛かられるだろうし。
 …仕方ない。
「分かった…言う」
 ぴたっと身動きをやめ、静かになる小夜里さんとつぐみさん。
「どっち?」
 小さく深呼吸をして、低い声で、
「………ごめん、小夜里さん。つぐみさんのほうが、良かった」

 小夜里さんに殴られるぐらいのことを覚悟していると、
「あら、そう。残念、あたしの一敗か」
 小夜里さんが頬に掛かった黒髪のかき上げながら、おっとりと落ち着いた表情で呟いた。
 …ん? 一敗?
「うっふっふー、残念だったわねー、小夜里さん」
 にんまりと意地悪く微笑み、小夜里さんのほっぺたを人差し指で突つくつぐみさん。
 小夜里さんはフフンと鼻を鳴らすと、つぐみさんの手を取り、
「先に一勝したぐらいで、余裕ぶってるんじゃないわよ。すぐにひっくり返してあげるわ」
「あらあら、まー。面白い冗談ねー」
「ふふふふ!」
「おほほほほ!」

「あの、二人とも…ちょっといいかな」
「なあに、彼方ちゃん」
「ええと…一敗とか、一勝って、なに?」
 怖ず怖ずと訊ねると、小夜里さんとつぐみさんは顔を見合わせて、
「まあ、有り体に言えば、〝彼方ちゃんに満足してもらう勝負〟の戦歴かしらー」
「あたしが一回負け、つぐみが一回勝ちね、今のところ」
「……」
 一回ということは、二回目、三回目がある、とゆーことだろーか。

 逃げよう、と考えるより早く、小夜里さんとつぐみさんに肩を押さえ付けられていた。
「あっ」
「どこに行こうとしてるのかしら、彼方くん?」
 濡れた瞳で俺を見据えながら、甘く囁く小夜里さん。
「うふふー、彼方ちゃんがいなくなっちゃったら、勝負が出来ないじゃないのー」
 お尻をふりふりと疼かせながら、俺の胸板を撫で回すつぐみさん。

454うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/23(月) 23:19
 うどーん☆

 こんばんは、うどんタンですぅ。

「オチのために、昨日は久方ぶりに『SNOW』を起動させたんだけど」
 うん。
「あの世界の気高い美しさに毒気を抜かれて、いきなり筆が重くなってしまった」
 ゑ゛。
「この話も明日で終わるはずだけど、果たしてどうなるのでしょうか」
 他人事みたいに言わないでっっ。

それでは、どうぞ〜。

455おまけ そにょ105:2003/06/23(月) 23:20

「ちょっと待った、二人とも…ええと、俺、もう動けないし」
 震える声で言うと、小夜里さんとつぐみさんは二人揃って柔和な微笑みを浮かべて、
「いいのよ、彼方くんはじっとしていて」
「そうそう…私達が、うんと気持ちよくしてあげるからー♪」
 弾んだ口調でそう言うのと同時に、小夜里さんとつぐみさんの手が俺のものに伸びていた。すべすべの手の平が優しく添えられ、二十本の指が肉棒に絡み付く。
「あううっ」

 小夜里さんとつぐみさんは二人掛かりで俺のものをやわやわと握ったり、玉を弄ったりしながら、
「それじゃあ、まずはお掃除しちゃいましょうねー」
「彼方くん、逃げたら駄目よ」
 にっこりと微笑み、子どもに言って聞かせるような猫撫で声で呟いて、体を起こした。
「え…あの、ええと」
 仰向けのまま動けずにいると、小夜里さんとつぐみさんは右と左に別れて俺の脇にしゃがみ込み、
「…うふふー」
 握りっぱなしだった俺のものを見つめて含み笑いを浮かべ、二人同時に覆い被さった。

「…はふっ…んん」
「ん、む」
 瑞々しく濡れた唇が二つ同時に肉棒に吸い付き、間を置かずねっとりと湿った舌が表面をなぞり始める。
「ああっ! ちょっ、ちょっと…うう」
 添えられていた二十本の指がぎゅっと締まり、起こそうとした体から力が抜けた。
「んっ、ちゅ…動いちゃ駄目よー」
 ついばむようなキスを満遍なく降らしながら、甘く囁くつぐみさん。
「ふぁっ…ん…じっとしてなさい、彼方くん」
 舌を長く伸ばして、くぐもった声音で呟く小夜里さん。
 二人の舌がねっとりと肉棒に絡められ、巻き付きながら、表面の蜜と精液を舐め取り、唾液をすり込んでいく。

 こそばゆい快感が下腹部を熱く痺れさせ、疲労で鈍くなった思考が溶けるようにぼやけていく。
「んっ、んふ、んっちゅ、ぅん、んん」
「ふぁっ、あっふ、んんぅ、ちゅるるぅ」
 丁寧に舌を這わせ、艶めかしく鼻を鳴らす小夜里さんとつぐみさんの頭に手を添え、ほとんど無意識に二人の髪の毛を指で梳いていると、腰の奥が重くなってきた。
「う…あっ」
 やばい、と思ったときは既に遅く、
「あん…また元気になったわねー」
「うふふ…」
 小夜里さんとつぐみさんに左右からキスされたまま、俺のものはいきり立っていた。

456おまけ そにょ106:2003/06/23(月) 23:21

 今更ながら、自分の節操のなさに恥じ入っていると、
「うふふー、それじゃあ小夜里さん、第二戦と行きましょうかー」
「望むところよ、つぐみ」
 きらきらと瞳を輝かせながら、笑顔を交わし合う小夜里さんとつぐみさん。
「ゑ゛」

「ねえ、小夜里さん。今度は私が、彼方ちゃんのをおしゃぶりしていいかしらー」
「いいわよ。じゃあ、あたしが胸で挟むわね」
 俺の意見は? と言うより早く、しっかりと俺のものを握ったまま、小夜里さんとつぐみさんは体を起こした。
「うふん…」
 つぐみさんはあどけなく微笑みながら俺に跨り、そのままどすんとお尻を俺の顔の上に落とした。
「ふぐっ」
 重く柔らかな尻肉に顔が埋まり、カッと頭が熱くなる。生々しい紅色の秘部から濃い女香が薫り、肺に流れ込んできた。

「んっ…重い? 彼方ちゃん」
「うー、うー」
 声を出せないから、かぶりを振って答える。
「きゃん♪ …うふふー」
 つぐみさんの歓声が下腹部の辺りから聞こえ、少し間を置いてから、肉棒に熱い吐息が吹きかけられ、
「…はむ、んん…」
 つぐみさんの小さな声と共に、俺のものがねっとりと生温かな粘膜に包まれる感覚が伝わってきた。
「ううッ」
「ふぅっ…ん、んん」
 喉の奥で呻くのと同時に、今度は足元の方から吐息が吹き付けられ、すべすべと柔らかな肉に竿の部分を挟まれたのが分かった。

 小夜里さんの乳房に挟んで貰ったんだ、と頭の片隅で考えながら、
「うっ…ふ、二人とも、待って…」
「ん…ふふっ、待・た・な・い♪」
 やけに可愛い声で、小夜里さんの返事が聞こえ、
「ふあ、んむ…ちゅるるぅ」
 唾液を啜るつぐみさんの鼻声がして、鈍い快感が腰全体に走った。
「あああっ」

「んはっ、あっ、あっふ、うっん、んっちゅ…」
「ふぅ、はぁ、あぁ、んん…」
 つぐみさんのくぐもった鼻息と、小夜里さんの喘ぎ声がやけに遠くから聞こえ、全身を痺れさせるような快感が下腹部から流れ込んでくる。
「ううー」
 視界を覆うつぐみさんのお尻が、ふりふりと色っぽく左右に揺れているのが見える。何をされているのかはっきり目視できないから、余計に感覚が鋭敏になり、快感が増しているような気がした。

457おまけ そにょ107:2003/06/23(月) 23:21

「はぁ、んん、んふぅ…」
 小夜里さんが、慎ましげに息を弾ませているのが聞こえる。俺のものを左右から包み込んだ乳房が、ゆっくりと上下に擦り合わされ、すべすべとした肌触りと真綿のような柔らかみが伝わってきた。
「ふぁっ、んんっふ、んっちゅ、ちゅる、んぐっ…んっ、ん」
 艶めかしく鼻を鳴らすつぐみさんの口の中で、肉棒が丹念に舐めしゃぶられているのが分かる。
「ふう、はあ…ううー」
 いつの間にかつぐみさんの腰にしがみつくような格好で、呼吸を荒らげていた。
「んっふ、ふぁ、はぁっ、んっ、んっちゅ、ちゅぶ…んっく、うぅん」
 雁首に前歯が当たっているとか、喉奥まで呑み込まれて舌でくすぐられているとか、霞んだ意識の中で考え、つぐみさんのお尻を撫で回す。

 いま先端が口蓋に擦れてるなあ、と茫と思いながら、ほとんど無意識につぐみさんのお尻に口付けをし、舌を這わせる。
「んふぅ、うぅん、んんっ…ちゅっ、んっ、はぁあんっ」
 鼻声を弾ませながら、もじもじと下肢を揺するつぐみさん。
「はふっ…ん」
 可愛らしい溜め息と共に、肉棒を包んでいた温もりが離れて、
「んっ、うふん…おいたしたらダメよー、彼方ちゃん…ちゃんとおしゃぶりできないじゃないー」
 口の中に唾液が溜まっているのか、少し籠もるような声でつぐみさんが言った。

 言い成りになるのもなんとなく癪な気がする。
「…ん」
 つぐみさんのお尻の肉を両手で鷲掴み、左右に押し開いた。
「きゃっ!」
 紅く色付く秘部から薄杏色の後ろの穴まで丸見えにされ、つぐみさんが肩を強張らせながら悲鳴を上げた。
「ああっ…だ、ダメよー、彼方ちゃん…あっ、あっ、あぁ」
 厚みのある尻肉を押し退け、人差し指で後ろの穴を弄くる。
「あっ、ふぁ…だめ、ダメだったらー、彼方ちゃぁん…あぁん、やぁーん」
 あんまり嫌がってなさそうに呟きながら、もがもがと身悶え、色っぽく体をくねらせるつぐみさん。

 ぷるぷると揺れるお尻の下で、べっしょり濡れた秘部が更に蜜を溢れさせていた。いやらしくひくつく陰唇が、物欲しげに涎を垂らす唇のように見え、気持ちが昂ぶる。
 お尻の穴を弄る指は止めずに、顎を動かして、桃色の秘部に口付けた。
「きゃはっ! …あっ、ぁはぁ…彼方ちゃん〜、んん、ぅふぅ…」
 つぐみさんが上擦った声で甘く囁きながら、『もっと』とおねだりするようにお尻を押し付けてきた。

458万年名無しさん:2003/06/24(火) 02:05
明日で終わってしまうのか…
と言いつつさらに伸びたりして

459万年名無しさん:2003/06/24(火) 05:58
1勝1敗か、2連勝かがたのしみだったり

460うどんタン【四歳五ヶ月】:2003/06/24(火) 23:14
 うどーん☆

 こんばんは、うどんタンですぅ。

>と言いつつさらに伸びたりして
「あなたの慧眼は実に確かです。今日も終わっていません。切腹」
 パパ、死に恥を晒すつもり?
「うあ、手厳しい」

「…うーん、『SNOW』の呼称表って、どこかに無いかな…桜花さんが、小夜里さんのことを何て呼んでたか分からない…」
 どなたか救済を〜。
 
それでは、どうぞ〜。

461おまけ そにょ108:2003/06/24(火) 23:15

「はぁっ、あぁ、あん、あん、あぁ〜」
 つぐみさんの艶めかしい嬌声に合わせて、重量感のあるお尻をがくがくと揺さ振られる。
「はぁう、ふぅ、んふぅ、んんっ…あぁ、あぁ、彼方ちゃん…あっ」
 脳髄を蕩けさせるような甘い啼き声に気持ちが昂ぶり、動悸がして、目の前がぼんやりと霞んでいる。
 ふにふにと疼く肢体の柔らかみに陶酔しながら、つぐみさんの下半身を弄っていると、
「…なーんか、あたし、疎外感を感じるんだけど」
 小夜里さんのふてくされたような声が聞こえ、肉棒を挟む圧力が増し、同時に陰嚢ごと玉を握られた。
「あっう」
 痛みに似た快感に、指と口の動きが止まる。

「あぁ、はぁあん」
 つぐみさんが上擦った声で喘ぐのが聞こえ、肉棒に熱い溜め息が吹きかけられた。
「…ん、もう、彼方ちゃんたらー、ダメって言ったのにー。悪い子なんだからー…」
 艶めかしくお尻を振りながらつぐみさんが甘く囁き、舌舐めずりをする音が聞こえ、
「うふふー、そんな子には、お・仕・置・き…んっ、ちゅるるぅ」
 勢いよく息を吸い込みながら、つぐみさんが俺のものを咥え込んだのが分かった。
「ああっ」

「んっふ、うぅんっ、んっちゅ、んっぐ、んふ、ぅん、んん」
 俺の半端な愛撫で興奮したのか、つぐみさんのしゃぶり方が今までにも増して激しい。
「うっ、うっ、あっ」
 快感に全身が痺れ、つぐみさんを責める余裕がなくなった。
「んん、はぁ、はぁ…ちょっとつぐみ、あんた人の胸に涎を…あん、もうっ」
 小夜里さんは小声でつぐみさんを叱りつけながら、乳房を左右別々に波打たせ、器用に玉の方まで指で弄んでいる。
「う…」
 そうこうしている内に、臍の奥に熱い固まりがわだかまり始めた。
「うっ…ふ、二人ともっ」
 低い声で呼び掛けると、間髪入れず、
「ちゅっ、んはっ、はぁっ…いぃの、出ひて、彼方ひゃん…んっく、ぅん」
 俺のものを半ば口に咥えたまま、籠もった声で言い返すつぐみさん。

「くっ」
 歯を食いしばり、更につぐみさんのお尻に爪を立てて堪えていたが、
「はぁっ、あっふ、んふ、んん、はふ…んぐっ」
 鈴口に舌先を突き入れられ、とどめに小夜里さんの指に会陰を抉られた途端、下腹部が弾けた。
「ああ、ううっ」
 爆発するような快感が腰全体に広がり、呻きながら、つぐみさんの口の中に精を放つ。
「んっく…ぅん、んふ」
 つぐみさんが色っぽく鼻を鳴らすのが聞こえ、目の前のお尻が疼くように振られた。

「う…あぁ」
 もう何度目か分からない射精が終わり、波が引くように快楽が鎮まる。
「んっ、ん〜…んんっく、ぅんん」
 つぐみさんが上半身を揺すって俺のものを咥え直し、喉を鳴らしながら精液を飲み下す音が聞こえる。
「う…ん、んっく」
「…なるほど、さっきのつぐみの気持ちがちょっと分かったわ」
 小夜里さんが退屈そうに、独り言を言った。

462おまけ そにょ109:2003/06/24(火) 23:15

「ん、ぅん…んっちゅ、ぅん、んん」
 嚥下し終えた後も、つぐみさんはしつこく俺のものにしゃぶり付き、雁首を舌でくすぐったりしている。
「つぐみ、いつまで舐めてるのっ…大体あんた、さっきあたしに独り占めがどうとか言っていたのに、どういうつもりよ」
 ちゅ、と音がして、濡れた感触が離れる。つぐみさんが口を浮かせたようだ。
「いいじゃないのー。もう、そんなに不満だったら、分けてあげるわよー。ほら、小夜里さん、唇貸して…んっ」
「え、ちょっと…んむっ…あっ、はぁん」
 小夜里さんの悩ましげな喘ぎ声がして、もぞもぞとなんだか面妖な雰囲気が漂ってくる。

 目の前でふりふり揺れるつぐみさんのお尻を眺めながら、熟れた水蜜桃みたいだなあ、そういえば腹が減ったなあ、と現実逃避気味に考えていると、
「はぁっ」
「ふぅ…」
 小夜里さんとつぐみさんが同時に喘ぐように溜め息を吐いて、ゆるゆると体を起こした。

「うふふー」
 つぐみさんはほどけ掛けた三つ編みを払いながら、にっこりと柔らかく微笑むと、当たり前のように体を預けて、
「ねーえ、彼方ちゃん…私、今度は上からがいいんだけどー」
「はい?」
「だから、さっき小夜里さんにしてあげていたみたいに、私が下で、彼方ちゃんが上になって、えっちを…きゃん」
 甘えた媚笑でおねだりをしていたつぐみさんが、可愛い悲鳴と共に横向きにでんぐり返る。
「なに我が侭言ってるのよ、つぐみは。…彼方くん、疲れているでしょう?」
 つぐみさんを投げ飛ばした小夜里さんは、わくわくとした表情で俺の顔を覗き込み、
「うふっ、そのままでいていいわよ。…あたしが上になって…きゃあっ」
 どん、と横合いから諸手突きを食らい、今度は小夜里さんが転がる。

「ん、もうー、なにするのよ、小夜里さんっ」
 膝立ちで両手を前に出したまま、小夜里さんを見据えるつぐみさん。
 突き飛ばされた小夜里さんは、前髪を払いながら体を起こし、
「それはこっちのセリフよ。あんたが、図々しいことを言い出してるからでしょうっ」
 小夜里さんに負けじと言い返され、つぐみさんは一瞬ひるんでから、
「な、なによー、そんなこと言って小夜里さんこそ、さり気なく騎乗位なんてリクエストしちゃってっ。えっちなんだからー」
 つぐみさんの言葉に、小夜里さんは頬を真っ赤にして、
「うっ。…それは…その、彼方くんを気遣って…」
「んまー、白々しい。分かってるわよ、彼方ちゃんを押し倒したまま、何度も搾り取るつもりだったのねー」
「あんたでしょうが、それはっっ!」

 裸のまま言い争う二人を、どーやって宥めようか考えていると、
「待ちなさい、つぐみ。お互い、落ち着きましょう。ほら、深呼吸…すー、はー」
「ふー、はー」
 小夜里さんに倣って、ゆっくり深呼吸するつぐみさん。少し反らされた胸の上で、乳房がたゆたゆと揺れている。
「落ち着いたわね」
「ええ、落ち着いたわよー。…じゃあ、落ち着いたところで、私が…」
 バチンと乾いた音がして、小夜里さんの平手がつぐみさんの右乳房に入った。
「いったーい! 小夜里さん、おっぱいは乳腺とかが通っているから敏感なのよっ、もう…」
 叩かれた乳房を撫でながら文句を言うつぐみさんと向かい合い、小夜里さんは呆れたようにかぶりを振って、
「はあっ…もういいわよ、つぐみ…こうなったら…」
 小夜里さんの瞳が、妖しげに煌めき、
「早い者勝ちよっっ」
 言うが早いか、身を投げ出すように小夜里さんが覆い被さってきた。
「うわっ」
「あっ、ずるいー! もう、負けるもんですかーっ」
 前傾姿勢になり、飛び込んでくるつぐみさん。
「ちょっ、ちょっと、俺の意見はっっ!? …あ―――」


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