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サブキャラのHシーンを勝手に考えるスレ

394おまけ そにょ81:2003/06/11(水) 23:15

「大丈夫、彼方くん」
「はあ。すみません、小夜里…さん」
 顔を上げた途端、小夜里さんのふくよかな乳房を目の当たりにし、息を詰まらせる。小夜里さん、なんでまだ裸のままなんだ。

「ん、もうー、何するのよ、小夜里さん」
 重そうにお尻を起こしたつぐみさんが、ほっぺたを膨らませて小夜里さんを見据える。
「何するのじゃないでしょう。あんた、彼方くんを取り殺す気?」
 小夜里さんはつぐみさんを見返しながらそう言うと、俺をそっとかかえ起こし、守るように抱き締めた。
「むぐっ」
 小夜里さんの豊かな乳房に顔が埋まる。
「そんなつもりないわよー。だって彼方ちゃん、いつもこれぐらい平気だもん。休まないで十回とか、二十回とか…」
 何を思い出したのか、つぐみさんがぽっと頬を赤らめる。
「じゅ、十回っ?」
「…この間も、ずーっとお腹の中に入れたまま、一晩中…うふふっ♪」
 ほっそりしたお腹を撫でながら、恍惚とした表情で囁くつぐみさん。
「…一晩中…ずっとお腹の中…」
 呆然とした表情で呟いた小夜里さんが、無意識なのか腕に力を込めた。
「ふぐう」
 更に強く顔が胸元に押し込められる。厚みのある乳脂が波打ちながら頬を圧迫し、乳首が下唇に当たっている。

「ほら、だから小夜里さん、彼方ちゃんを返してー」
 のほほんと微笑みながらにじり寄ってきたつぐみさんが、俺の手を取った。
「あっ」
 同時に、小夜里さんははっと我に返り、庇うように俺を抱きかかえた。
 つぐみさんの柔和な顔が、スッと温度を失う。
「…あら、その態度は何かしら、小夜里さん? まるで、彼方ちゃんを独り占めにしようとしているみたいに見えるんだけどー」
 小夜里さんも負けじと表情を引き締め、
「それはあんたでしょう。独占欲を丸出しにして、恥ずかしいと思わないの?」
「お、おほほほ、なんのことだか、さっぱり分からないわねー」
「ふふっ、どもってるわよ、つぐみ」
「あらあら、まー」
「ふふふふ」
 コワイ笑顔で微笑み合う二人に挟まれて、生きた心地がしなかった。


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