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サブキャラのHシーンを勝手に考えるスレ

393おまけ そにょ80:2003/06/11(水) 23:14

 立て続けにつぐみさんの中に注ぎ込み、目の前が暗くなったり白くなったりしている。
 ぐったりと両手を投げ出し、へたばっていると、
「ふぅ、はぁ、あぁん…あらー、彼方ちゃん、どうしたのかしらー」
 つぐみさんが俺の顔を覗き込み、可愛らしく小首を傾げた。
「ぅ〜」
 気怠い疲労感に包まれたまま、唸り声で返事をする俺。
「あらあら、まー。彼方ちゃん、お疲れみたいねー」
 つぐみさんはおっとり微笑みながら呟いて、林檎色に紅潮した肢体を前屈みに倒した。汗ばんだ柔肌が密着し、胸の上に乗った乳房がたゆたゆと波打つ。

 覆い被さってきたつぐみさんは、体重を掛けないように体の位置をずらしてから、
「うふふー、彼方ちゃんたら、だらしがないんだからー」
 くすくすと可笑しそうに笑いながら、優しい手付きで俺の頬を撫でた。
 穏やかに微笑んだつぐみさんの手の平はすべすべと柔らかく、重く凝り固まった疲労が溶かされていくようだ。
 ぼんやりと惚けながら、されるがままでくつろいでいると、
「…そんなふうにしてると、私が食べちゃうわよー? うふふっ」
 深みのある媚笑を浮かべたつぐみさんが、生々しく喉を鳴らした。

「うっ」
 身の危険を感じ、逃れようともがく。
「ああん、だめよー」
 素速くつぐみさんの腕が絡まり、しがみつかれて、動きを封じられた。
「うっふっふー、逃がさないわよー」
 つぐみさんはくすくす可笑しそうに笑いながら、
「ふふっ、怯えている彼方ちゃんて、可愛いわー」
 桃色の舌を伸ばして、俺の頬を舐め上げた。

「ま、待って、もう無理っ」
「あら、心配しなくても大丈夫よー」
 のほほんと請け負ったつぐみさんは、手を伸ばして俺のものを撫でた。
「あぅ」
「うふん…私が責任を持って、彼方ちゃんのここを元気にしてあ・げ・る」
 艶めかしく舌舐めずりしながら、肉棒に指を絡めて、甘く囁いた。
「ねえ、彼方ちゃんはどんなふうに元気にして欲しい? おっぱいで挟む? それとも、お口でおしゃぶり? 彼方ちゃんは欲張りだから、両方がいいのかしらー…でも、最後はちゃんと、私のお腹の中じゃないとダメよー?」
 快楽の予感にお尻を振りながら、熱い吐息混じりの囁き声を俺の耳たぶに吹きかけるつぐみさん。
「ひええ」
 虫取り網に掛かった蝶の心情はこんな感じなのだろーか、と現実逃避気味に考えていると、
「待ちなさい、つぐみ」
 横合いから掛けられた凛々しい制止の声と同時に、細腕がつぐみさんの腕と肩に添えられ、
「ていっ」
 短い掛け声と共に、つぐみさんの体が浮いた。
「きゃん」
 ごろん、と布団の上をでんぐり返るつぐみさん。


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