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サブキャラのHシーンを勝手に考えるスレ

417おまけ そにょ89:2003/06/15(日) 23:16

「あ…ちょっと、待ってよ」
 つぐみさんに舐められていた頬に手を添えて、ぼうっとしていた小夜里さんが、小さく声を上げた。
「んっ…なあに、小夜里さん?」
 お預けをされ、不満げに唇を尖らせるつぐみさん。
 小夜里さんは、もじもじと人差し指を突き合わせ、
「あの…あ、あたしも…彼方くんのを…」
 ごにょごにょと口の中で呟いた。

「あらあら、まー。小夜里さんも、お相伴にあずかりたいのねー。…それでどうするの、彼方ちゃん?」
 俺の答えを分かっているだろうに、つぐみさんはわざとらしく聞いてきた。
「うふふー。どう、彼方ちゃん。私と小夜里さん、二人いっぺんにおしゃぶりして欲しい?」
 今更、俺に拒む気力はない。
「…お願いします」
 小声で返事をしたのとほとんど同時に、小夜里さんとつぐみさんの瞳が情炎で輝く。

「うふん…」
「……」
 おっとり微笑みながら瞳を煌めかせるつぐみさんと、昂揚で頬を林檎色に火照り上がらせながら、小さく息を呑む小夜里さん。
 二人はそろそろと顔を俺のものに寄せ、
「あ痛」
 ゴツ、とおでこをぶつけ合った。二人いっぺんに咥えようとすれば、当たり前だ。

 一瞬、小夜里さんとつぐみさんの視線が火花を伴って絡み合う。
「つぐみ」
「小夜里さん」
 短く呼び交わした二人は、頷き合って、
「あたしがお先に…はぁっ…んむ」
 小夜里さんが慎ましく唇を開き、そっと俺のものの先端を口に含んだ。まだ敏感になっている部分が、生暖かい感触に包まれ、痺れるような快感が湧き上がる。
「ん、もう、また私は後なのねー…よいしょっと」
 つぐみさんは不満げに呟くと、四つん這いに待って身を乗り出した。乳房を両手で持ち上げて、肉棒を挟む。
「うあ、あっ」
 雁首に湿った粘膜の感触、竿の部分にすべすべと柔らかな圧迫を受け、目の前が白くなった。


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