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ザ・KK退会者がもの言うスレット

156エートス:2006/11/13(月) 03:20:01 ID:d3ktSUoI
>>149
RANDY氏

>さらに、ついでに言うと、信仰ってこんな感じの分類できるかも…。
>①理屈とかじゃないしに、素直に信仰している状態
>②神学によって、自己の信仰に論理的整合性を持たせようとする状態。
>③聖典経典等を、客観的科学的実証的に検証し、批判し、神によるのではなく、人によるものだと結論付けてのちも、信仰を保持している状態

>クリスチャンには、③の信仰に到達して、「聖書は人が書いたもの」とか結論出しても、なおも信仰を捨てない人もいるようです。

では、さらに続けましょう。
かつて私が言及したことがある新約聖書の研究者_荒井献氏_は、この③に当たるでしょうね。
クリスチャンがこうした形で信仰を持ち続けられるのは、イエスの生涯に習って自らも生きようとする姿勢があるからだと思います。

イエスの生涯がたとえ全てノンフィクションでなくても_日本語で表現すれば「生き様」とでもいうのだろうか_そこには人を心底動かす深いリアリティーがあるんでしょう。

>果たして将来、KK信者の中に、霊言集は偽物、KK真理は人がこしらえたもの等と判定した上で、③の信仰に達して、エルカンターレ信仰を継続する人は出現するでしょうか。どうでしょうか。

これはどうでしょうね。
大川氏の生涯の伝説にイエスほどの普遍的な魅力があるかどうかにかかってるんじゃないですか。

157エートス:2006/11/13(月) 03:30:33 ID:d3ktSUoI
>>153
100式氏
>ま、逆伝道なら速攻立ち去りますですよw

別に逆伝道ではないですよ。逆伝道とは投稿態度のことですから。

>こんなワシでも必要とする人がいるかもしれないとか・・・

お隣第三のアテンドなんかどうですか、ありす嬢といっしょに。

まーそれはさておき、われわれは現在法論的なディベートをしているわけでその内容は態度とは関係ありません。
あくまでも理論的整合性をもって相手を納得させられるかです。

わたしが映画を見た理由も、ここで会員さんと対話する中で話題として出ている以上、できる範囲で情報を集めようと思ったからです。
まー、結果的に突っ込み入れたくなったけどね。w 特に他の意味はありません。

で、早速ですがこれはおかしい。あなたはKKでこのように教わったかもしれないが。

>>152
>>キリスト教のカルヴァン主義とかは、人間が道徳心を持ち、それにより自己の行動を規制できるとするような考え方は、とんでもない傲慢としてるようです。
>すべては神の御心のままに、つまり自我を捨て去る。
>仏教的な無我に通じる考え方だと思うけどね。

カルヴィニズムがヨーロッパ資本主義につながったといわれているのはご存知でしょうね。
資本主義を背景とした「近代ヨーロッパの我の強さ」がその後の世界を大きく変えていきましたね。

倫理的道徳的自己規制を全て神にゆだねましょうという結果、俗は聖から解放されたと見るべきではないでしょうか。
仏教は聖と俗の一致を求める、それとは全くベクトルが反対ですね。

参考文献としてはマックスウェーバーあたりかな。
ちょっと聞いておきましょうかね。ウェーバーはKKではどういった位置付けなんですか?
ダビンチの話はまた明日にでも。

158100式:2006/11/13(月) 23:01:31 ID:F/nqW7e2
>>157エートス氏
>カルヴィニズムがヨーロッパ資本主義につながったといわれているのはご存知でしょうね。
その辺の概要は知っていますよ。
>倫理的道徳的自己規制を全て神にゆだねましょうという結果、俗は聖から解放されたと見るべきではないでしょうか。
要するに、当時の宗教的常識が神の御心から離れてしまっていたと、
そういうことだと思いますが?
で、執着を捨てることで自由になると言う仏教思想と似ていると思ったんですけどね。
詳しくは知らないんでスミマセン。

>ウェーバーはKKではどういった位置付けなんですか?
わかりません。
「黄金の法」のカルバンのところで、チラリと名前が出ているだけです。

>お隣第三のアテンドなんかどうですか、ありす嬢といっしょに。
継続して参加できない可能性が高いんですよねぇ。
難しいですねぇ。

159エートス:2006/11/14(火) 01:23:21 ID:c89VfKb.
>>158
100式氏

ダビンチのことを書こうかと思ったけど時間がないので1つだけレス。

>すべては神の御心のままに、つまり自我を捨て去る。
>仏教的な無我に通じる考え方だと思うけどね。

わたしがカルヴィニズムを執着を捨てると捉える発言にこだわったのはここに「ひかりもの信仰のメンタリティー」を考察する上でのヒントがあると思うからです。

あなたは語るトピにも最近参戦しているからわかると思うけど、ひかりもの連中は大変我が強いでしょ。信仰が篤いといいながら我が強い。
そしてミステリーという名前の方が次のように指摘しています。

>>16193
kuzu_rekisi_mistery氏
>でもって、ひかりものやひかりものにシンパシーを感じ波長同通しているメンバーに共通するのは、自由という概念を言い質に振り回すことです。

当時の宗教的常識とかいうことではなく同じことが再現されているように見えませんか。
人間心理の普遍性>宗教という意味でね。

160RANDY:2006/11/14(火) 20:01:56 ID:98P5GiUw
100式氏
>>152
>KK的には理解不能。

ていうか、彼らの論理は、日本人には理解困難という意見はあるようです。でもKKが世界伝道するとしたら、彼らの論理の研究は避けて通れないでしょうね。

>KKで言う「与える愛」とキリスト教で言う「隣人愛」

福音書のイエスは、弟子たちの足を洗ってあげて、「あなた方も互いに、足を洗いあいなさい」とか言ってます(ヨハネ福13あたり)。でもOR氏が、KK信者の足を洗ってあげてる状況は、ちょっと想像できないですね。

まあ足を洗うことまではしないにしても、OR氏は、演壇であれこれ説法するだけじゃなくて、小さい座談会に登場したり、信者らの家々を訪ね歩いたり、病人を見舞ったりとか、信者との触れ合いの機会を設けてもいいんじゃないかと思いますね。

別に、イエスみたいに奇蹟は起こさなくてもいいんですよ。ただ信者らと親しく接して、実地で愛を示したらいいのに…と思います。年がら年中それをするのが難しければ、三ヶ月間信者の家を泊まり歩いて、三ヶ月間自宅で瞑想という感じでもいいかもしれない。

上のような案がもうすでに実行されてたら、こちらの勘違いだからごめんね。

161RANDY:2006/11/14(火) 20:06:36 ID:98P5GiUw
>>160のつづき
話のついでに良寛和尚のエピソードに、こんなのあります。

【息子の放蕩に困った親が、良寛和尚に説教してくれるようにたのんだ。しかし良寛和尚は、家に来てくれたものの、どういうわけか一言も説教しない。

親はいつ説教してくれるかと待っている。息子はいつ説教されるかと身を硬くしている。けれども何日待ってもその気配さえない。そのうちにとうとう良寛和尚の帰る日が来た。

良寛和尚は帰り際になって、ようやく放蕩息子を呼んだ。けれどもまだ説教はしない。「ワラジの紐を結んでくれろ」と頼んだだけ。

息子は言いつけに従い、土間に下りて、良寛和尚の前に身をかがめた。すると、うなじに何かが当った。手で触ると濡れている。顔を上げると、良寛和尚が泣いていた。涙がぽたりぽたりと落ちている。良寛和尚は結局、説教をしないまま帰った。】

エピソードの細部は記憶違いがあるかもしれないけど、まあ大体こんな感じの話だったと思う。奇蹟は皆無だし、言葉としての教えも無いけど、何か知らないけど感動はある。

そういや奇蹟は無いけど、胸にグッと来るエピソードは、孔子とかにも多くありますね。弟子が死んでしまった時の孔子の様子とか、弟子たちと寛いで話してる様子とか。

らい病を患う弟子を見舞った話は感動ですね。弟子の部屋の下に立って、窓越しに、弟子の手を握るだけの話であって、奇蹟は皆無だけど、グッと来るものはある。らい病は容姿に症状が出るから、そういう見舞い方になったんでしょうね。

OR氏が「与える愛」を体現した人であれば、信者と交わる事で、心温まるエピソードは山ほどできるでしょう。そうすればこれは、口で説いただけの法より、もっと影響力が出るでしょうね。やっぱ背中で教えるとか、生き様とか大事ですよ。>>156で、エートス氏がちらっと書いてるみたいにね。

162AHW:2006/11/16(木) 02:21:49 ID:w9Zo2BFU
>>153 百式氏
いやいや、そうやって受け止めてくれたんなら、ありがと。
忠告じゃなく感想だからさ。後はあまり気にせんどいてくれ。

で、百式氏の場合、逆伝道ってな振る舞いは特に何もない罠。
百式氏がとくに優れたシンパ論客ってわけじゃあないがw
まあ、他が酷すぎるからさ、節制もセンスもおかしくはないだけで
相対的には偏差値が上がるってなもんで。

まあ現状で満足せんで、刻苦勉励で自分を高めてw
よりハイレベルな議論を見せてくれることを期待しようじゃまいか。

>>159 エートス氏
まーあれだろうな。ヴェーバーの業績もよくわかっとらんのだろうな。
たしかヤサ大先生が「6次元だ」と言ってたような記憶が・・・w

kk価値観的にゃ、プロテスタンティズムも、カルヴィンなどもさ、
裏的な革命の流れになるはずなんだがなw
人々を予定調和から開放し、俗の追求に信仰上の意味をはじめて与えた訳だろ。

163100式:2006/11/16(木) 22:25:53 ID:H4h.bWxo
>>159
エートス氏
ヒカリモノは結局は自我我欲でしょう。
信仰が篤く深くなるほど、神の御手足となって働けることへの喜びであふれてくると言いますが、真逆ですなぁ〜。
自我我欲、すなわち執着。
捨てることはなかなかに難しい。
これも、人間心理における普遍性でございましょう。
私も含めて。

AHW氏
ワシも一応地方の国立大学を卒業している。
なんでお前が卒業できたんだ???ってくらい勉強はしなかったんだがww
>裏的な革命の流れになるはずなんだがなw
KKでも業績の評価は高いよ。
>ハイレベルな議論を見せてくれることを期待
そりゃ他の人に任せたいw

164100式:2006/11/16(木) 22:45:10 ID:H4h.bWxo
エートス氏
霊体のままでは、この世の荒い波動は堪えるんだそうな。
それで、霊体の上に幽体をかぶり、さらにその上に肉体をかぶる。
まるで宇宙服や潜水服を着ているようなもの。
一般の霊的な覚醒が無い人ならば、悪い波動の中でもわりと耐えられる。
しかし、霊的な覚醒があり、霊道が開けてくるとそうは行かない。
宇宙服を着ていてもヘルメットは脱いだ状態なのだろう。
まあ、大変ってことです。

マザーテレサは霊的な覚醒はなされていなかったと思います。
そういうことでよろしく。

165100式:2006/11/16(木) 22:54:06 ID:H4h.bWxo
>>160
RANDY氏
さて、自分に選択権があるという考え方。
これは受け入れられないのだろうか?
それ以降の絶対他力の考え方は、KK内にもあるので問題はないと思われます。

KKの教団としての姿勢が
「法を説くは師にあり、広めるは弟子にあり」
なんでね。
もう一つ。
最大の与える愛は法を説かれることなんで。
ここも理解されたし。
もちろん、信者との交流もされていますけどね。
あまり機会は多くないですが。

166JBL:2006/11/17(金) 17:09:24 ID:nYPfHSiY
「理論派シンパ」は、まだ絶滅してなかったんだな(藁)

>最大の与える愛は法を説かれることなんで。
ここも理解されたし。


ってことは、今とは比較にならないほど大量の宗教書を発刊し、しょっちゅう
講演・セミナーをやってた頃の大川総裁は、今よりも「与える愛」を大量に
実践してたってことですな。

彼の現状にはいろんな見方があるのだろうが、とりあえず「愛を与える量」が
初期に比べて激減したのは間違いありません。


>もちろん、信者との交流もされていますけどね。
あまり機会は多くないですが。

少なすぎるでしょうが(藁)
働き盛りだってのに、毎日、大悟館でいったい何をやってんだか・・・。

167JBL:2006/11/17(金) 17:41:10 ID:nYPfHSiY
>>124

>カントの理論が十分理解できない人たちが、理性的判断不能な不可知領域を、
無いと判断したことが大きいと聞きましたよ。
で、無神論的な流れができてしまったと。
で、ニーチェあたりに続くんじゃないかと、そのように思っていますが、
スミマセンが詳しくないんで。
ニーチェの哲学の中には、真理=普遍性も含まれているんだと思うのですが、
結局、人々を無神論に導いてしまったと、その罪が極めて大きいのだと、
そういうことなんでしょう。


①カントの真意はともかく、結果としてカント哲学から無神論の流れができた
②ニーチェの思想には真理・普遍性も含まれているのだが、結局、無神論へと導いた

この①②を比較してみると、結論として

③カントもニーチェも、その真意はともかく、結果として無神論に人々を導いた

ということになるのだが、それなら「カントとニーチェは同罪」ということになります。

おそらく、カントの真意は「神ならぬ人間、認識力には限りがある。我々人間に
神を知ることはできない」というような、宗教的な謙虚さにあったのでしょう。

しかし、哲学史の流れから言えば、カントはヒューム(KK的には六次元、懐疑論
の魂)の哲学に強い衝撃を受け、欧州伝統の形而上学に、経験論的な懐疑論を大幅に
取り込み、どちらかといえば懐疑論的な哲学体系を作った人です。アリストテレスや
聖トマス以来の「神の存在証明」を根こそぎ斬り捨てた。「王様どころか、神様の
首を切ってしまった」と言われる所以です。カトリックの禁書目録にも載りました。

しかし、KK史観においてカントは「八次元でも上段階の大如来クラス」という
ことになっています。これと比べたら、「地獄の底にいる」ニーチェが、なんだか
可哀想になってきます。

20世紀の大哲学者・ハイデッガーは、ニーチェに傾倒しました。大著「ニーチェ」
は、ハイデッガー後半の代表作のひとつです(もちろん、大先輩格のニーチェと
思想的に格闘しているのだが)。

ニーチェは地獄の底。カントとハイデッガーは八次元の如来。ヒュームは六次元・・・。

その根拠はいかに。KK的な世界観からすれば、みんな束にして「無神論者」
とひと括りにしたところで、当たらずとも遠からずです(藁)

168JBL:2006/11/17(金) 18:09:44 ID:nYPfHSiY
>霊体のままでは、この世の荒い波動は堪えるんだそうな。
それで、霊体の上に幽体をかぶり、さらにその上に肉体をかぶる。
まるで宇宙服や潜水服を着ているようなもの。
一般の霊的な覚醒が無い人ならば、悪い波動の中でもわりと耐えられる。
しかし、霊的な覚醒があり、霊道が開けてくるとそうは行かない。


昨年の大川総裁の著書「神秘の法」によると、大川総裁は「心の中で思った
だけで、地獄の悪霊と意識が同通する」という、「波長同通の法則」について
語っています。

初期の教義において、「波長同通の法則」とは、そういうことではなかった。
「高級霊は高級霊同士、低級霊は低級霊同士でしかテレパシーが通じない」と
いう、現在とはほぼ正反対の内容でした。

大川総裁が自室でR・シュトラウスの「ツァラトゥストラ」を聞きつつ、心に
ニーチェを思ったところ、なんと地獄の底からニーチェが登場したという(藁)

小説を読んでも悪霊が出てくるし、生きている悪人のことを考えても生霊が
飛んでくる。「神秘の法」の記述が正しいのなら、大悟館はまさに「悪霊の
巣窟」と言えます。

なぜ、そうなるのか。この理由は、大川総裁の霊能力により、地獄霊とたやすく
意識が同通してしまい、意識が同通すると、大悟館の自室にいきなり地獄霊が
出現するということだ。

ここで「ちょっと待てよ」と言いたくなります。

信者から集めた何十億もの資金を投じて、東京の最高級住宅地・港区白金台に
ギリシャ神殿風の超豪邸を設けたのは、「強力な結界をつくって悪霊から総裁
を守るため」ではなかったか。

「神秘の法」にあるように、地獄霊が総裁と「波長同通」してウジャウジャ
自室に現れるなら、いったい何の「結界」なんだか。

169現役信者:2006/11/17(金) 19:05:39 ID:pvXPR4/w
絶滅危惧種のJBLよ。
あまり調子に乗るなよ。

170RANDY:2006/11/17(金) 19:56:57 ID:KiVUAETM
100式氏
>>164
>マザーテレサは霊的な覚醒はなされていなかったと思います。

それはどうだろう? 

マザーテレサは、若くして修道院に入り、「貧しき人々に尽くしなさい」との神の声を聞いて、スラムに行きその通りにしたわけです。これは、かなり霊的な生き方じゃないかな。
「マザーテレサ 神の声」とかで、検索すると、沢山出てきます。

あまり霊的な生き方をしていない巷の霊能力者を見れば、必ずしも〈霊的=霊能力発揮〉てわけでもないでしょ。

171RANDY:2006/11/17(金) 20:05:19 ID:KiVUAETM
100式氏
>>165
>自分に選択権があるという考え方。これは受け入れられないのだろうか?

そういう考え方が有り得るのは承知してますよ。ただそれに首肯するには、絶対神・絶対普遍の真理とかを否定しなくちゃならない気はします。

例えば、唯一絶対の神を想定すれば、人に選択権があるのは変ですよね。「被造物にすぎない人が、神(絶対者)を選択する」というのは有り得ないでしょ。これだと人が絶対の位置に立ってる。やっぱ「神(絶対者)が、人を選択する」のが通常のかたち。

また仮に、因果律を絶対普遍の真理としたら、人は因果律の外に出られないわけで、自由はないですよ。人は自由に選択しているつもりでも、何を選択するかは因果律によって定められてることになるから。

結局のところ、絶対神・絶対普遍の真理と、人の自由の両立は難しいんじゃないかな。もっとも宗教だと、この辺の問題はジャンプするみたいですね。絶対神のキリスト教だと、「神は将来を予定している。しかし人は自由である」というスゴイ結論になってるようだし、因果律の仏教では、「悟りで因果律から脱出」かな。

もしかしたら、この手の問題は、宗教を信じなくちゃ解消できないかもしれませんね。

>もちろん、信者との交流もされていますけどね。

これは興味深いですね。師弟の交わりについて、何かいい話があったらいつでも教えてくださいね。

ここで話は急に変わって、KKって、仏性を説くから、人と神仏とを連続的な存在としていますね。人と神仏とはつながっているから、唯一絶対の神は認めていない感じ。
またKKの教えって、大概は、原則と例外があり、絶対普遍の鉄則ではないですね。

それでいて「無神論はダメ!」とする。
KK信者の人たちは、この辺のことについて、特に疑問は感じないものなのかな。

172RANDY:2006/11/17(金) 20:10:35 ID:KiVUAETM
JBL氏。はじめまして。
初代さんのところの書込み、KKだけでなく、高橋信次関連まで遡ってるので、興味深く拝見してます。

173AHW:2006/11/18(土) 00:03:26 ID:sgFd8TIQ
>>166-168  ぉ) JBL氏だ!!

ようこそ、第二の退会者スレへ。
簡略ですが、歓迎の意。
現在、ミニ法論スレと化してますが、議論のレベルが上がりそうでwktkです。
JBL氏のことをあまり知らないロムもいるだろうと思われなんで、
気が向いたらでいいんですが、超簡単な履歴紹介などお願いします。


>>169 げねき氏 乙
で、いきなりのその放言ぶりはイエローカード対象!!
ここは2ちゃんじゃないお。
まあ今回は見逃すけど、スレ趣旨くらいは確認してからのカキコよろです。

このスレは第一義に、退会者の諸氏が主導するスレだしね。
その他の方々のカキコも禁止はしてないが、お邪魔の挨拶から入るなりして
ある程度節度あるやり取りをお願いしたいす。

174100式:2006/11/18(土) 21:57:58 ID:9DwAQJis
>>170
RANDY氏
>マザーテレサは、若くして修道院に入り、「貧しき人々に尽くしなさい」との神の声を聞いて、スラムに行きその通りにしたわけです。これは、かなり霊的な生き方じゃないかな。
知ってますよ。霊的な生き方、つまり霊的価値観に基づいた生き方。
ここで言った霊的覚醒とは、霊道が開くといった意味で、
要するに霊能者ってことです。彼女はそうではなかったと思われます。
>必ずしも〈霊的=霊能力発揮〉てわけでもないでしょ。
そうです。霊能力と悟りは比例しないです。

>>171
因果と選択って言えば、マトリックスでのネオとフランス人の対峙を思い出す。
ネオは選択だと言い、フランス人は因果だと言う。
あの奇妙な空気はたまらないよねww
でも結局は因果と選択は切り離せないと思う。
自分で作った因に対して果は現れるわけで、
因の部分に自己の選択があるはず。
しかし、果を選択できないのは当然。
絶対の神を受け入れるかどうかも自己の選択だ。
神を忘れ煩悩に生きるのもまた自由じゃないか。
しかし、神を受け入れ、神の御手足となって働く決意をしたなら、
もう選択の余地はないね。

>師弟の交わりについて、何かいい話があったらいつでも教えてくださいね。
ここでの紹介は無理だな〜。リアルで信者に聞いてくだされ。

>唯一絶対の神は認めていない感じ。
いえ、それを主・エル・カンターレと呼んでおるのです。
つながってはいるが、遥かに遠い存在という認識。
>またKKの教えって、大概は、原則と例外があり、絶対普遍の鉄則ではないですね。
例外ってどんなこと?
ワシ的には普遍の法則なんだが?
だから特に疑問は感じないよ。

175100式:2006/11/18(土) 23:27:04 ID:9DwAQJis
>>166
JBL氏
「理論派シンパ」つーのはワシのことかな(爆)
直接対話するのは初めてですかね。
ま、よろしくおねがいします。

>「愛を与える量」が初期に比べて激減したのは間違いありません。
回数は半分になっても、一回の参加人数が10倍ならトータルでは5倍増。
これで良くね?まあ、目に見えぬ愛の量を、こういう単純な計算で測ろうというのも馬鹿馬鹿しい。
>>167
>その根拠はいかに
ワシ的には黄金の法にそういう記述があったで十分なんだがw
哲学もまた真理追究の道。
宗教とは違う方向性だが、神の本質に迫ろうとしていることに変わりはない。
ニーチェは神の本質から離れてしまった。
その他の方はそうではなかった。
これで良い?
詳しい理由付けは任せます。ワシ教養が希薄なんでww

>>168
>「高級霊は高級霊同士、低級霊は低級霊同士でしかテレパシーが通じない」
いや、上から下には通じるが、下から上には通じないってことだ。
だから、先生が地獄に意識を向けるとそこに通じる。
>現在とはほぼ正反対の内容でした。
同じ内容でよい。
>「強力な結界をつくって悪霊から総裁を守るため」
そう、だから先生が意識を向けない限り完璧な結界となる。
勝手な訪問者はお断りってことだ。

176ありす:2006/11/19(日) 10:35:17 ID:BmoCLOtw
>勝手な訪問者はお断りってことだ。

だから、遊びにいっても迷子になるんだぁ〜♪(^^;)

177RANDY:2006/11/19(日) 12:13:55 ID:u7ZqirOg
100式氏
>>174
>自分で作った因に対して果は現れるわけで、
因の部分に自己の選択があるはず。

因果って、普通は、連続してますよね。だから因っていうのは、かつての選択による結果でもあるんじゃないでしょうか。
因(かつての因の結果)→果(将来の因)ていう感じかな。

>しかし、果を選択できないのは当然。

上のように、〈因=かつての因の結果〉とすると、果は選択できないならば、因も選択できないかもしれませんよ。

>ここでの紹介は無理だな〜。リアルで信者に聞いてくだされ。

では、そうしましょう。そういえばネット上で質問した時、他の信者もそんなこと言ってましたよ。

当方としては、大川さんが座談会みたいのに出席した際に、玄関で他人の靴を揃えていたとか、上座を年配の人に譲ろうとしたとか、お茶をこぼす失敗した人を優しくかばったとか、その程度の話でも嬉しいんですけどね。「話せない」というのなら、仕方ないですね。

>いえ、それを主・エル・カンターレと呼んでおるのです。
つながってはいるが、遥かに遠い存在という認識。

主・エル・カンターレが遙か遠くの存在でも、人とつながっているのであれば、それは絶対神とはちょっと違うかもしれませんね。

絶対神とエルカンターレ、エルカンターレと人、人と絶対神などの関係、
それと〈法則=神〉という教えとか、いろいろ整理した上で、「無神論はダメ!」としないと、世界伝道の際には、ごちゃごちゃなりそうな気はします。

私的には、KKのいう無神論は、絶対神うんぬんではなく、上、カミなど人を超えた存在を認めないこととか、そんな意味だろうと察するけど、外国人はそうは考えないかもしれないですから。

>例外ってどんなこと?
ワシ的には普遍の法則なんだが?

たとえば
原則・悟りに応じた認識力。
例外・信仰によって次元の壁を破る。

また
原則・波長同通の法則、一念三千
例外・総裁(超高級霊波動)が、悪霊(低級波動)から攻撃、干渉される。あと結界で一念三千を防御すること。

178100式:2006/11/19(日) 22:14:36 ID:MJ0vGnvE
>>177
RANDY氏
>果は選択できないならば、因も選択できないかもしれませんよ
いや、想念も因。だから選択権は必ず自分にある。

>大川さんが座談会みたいのに出席した際に、玄関で他人の靴を揃えていたとか、上座を年配の人に譲ろうとしたとか、お茶をこぼす失敗した人を優しくかばったとか、その程度の話でも嬉しいんですけどね。
もはや、そんなことは有り得ないよ。
先生が御本尊なんだからね。
意味わかりますか?
神に何を期待するんかい!ってな話でもある。
ただ、先生の慈悲、優しさを示すエピソードは結構あるんだが、
すべて内輪の話なんでね。ここでは話せんのよ。

>主・エル・カンターレが遙か遠くの存在でも、人とつながっているのであれば、それは絶対神とはちょっと違うかもしれませんね。
違うと捉える人が多い気はする。神人隔絶やからね。

>世界伝道の際には、ごちゃごちゃなりそうな気はします。
心配してくれているの?
その辺は賢い人がやっているんで、ワシは心配していない。
そうそう、この春だったと思うけど、ロンドンで講演やったらしい。
「カルマとは何か」って題目でね。
100人以上集まってたんじゃないかな〜。
で、20人くらいその場で三帰したんだってさ。
そこそこイケルみたいだよ。
イスラム圏のほうが厳しそうだけどね〜。

>原則・悟りに応じた認識力。
>例外・信仰によって次元の壁を破る。
祈願とかもそうだよね。
主への祈りとかもね。
原則論だけでは通じないはずなんだが、信仰心によってそこが開ける。
認識=悟りが上がってくると、自他一体の悟りとか宇宙即我の悟りとかね。
そういうのがある。
要するに、現状、分かれているんだけど、実は深い所でつながっている。
そこを見つけるのが信仰心であり悟りなんだろうな。

>また
>原則・波長同通の法則、一念三千
>例外・総裁(超高級霊波動)が、悪霊(低級波動)から攻撃、干渉される。あと結界で一念三千を防御すること。
地上においてはさまざまな念波の干渉がありうる。
それが地上の物質世界。霊天上界なら不可能ですな。

これ原則・例外というよりも、基本・応用な話だと思うけどね。

179100式:2006/11/19(日) 22:17:15 ID:MJ0vGnvE
>>176

ありすさん

あなた
大悟館に
遊びに行ったんすか???

ヒョエ〜〜〜

180エートス_アテンド★:2006/11/19(日) 23:04:38 ID:dZvAQwrs
>>167
JBL氏

はじめまして、エートスです。ここのアテンドをしています。
わたしの記憶に誤りが無ければあなたは確か退会した方ですよね。どうぞよろしくお願いします。

>その根拠はいかに。KK的な世界観からすれば、みんな束にして「無神論者」とひと括りにしたところで、当たらずとも遠からずです(藁)

その通りですネ。フロイトも然り。ウェーバーもある情報源によれば6次元なんだそうですが然りですね。宗教は心の作用としていますからね。

「神は死んだ」というわかりやすい言葉ゆえにニーチェが全ての無神論の罪を負わされたような気さえしますね。

ところで無神論と唯物論はどちらがKK的には罪が重いんでしょうか_?

一絡げでダメというだけで、このあたりの整理は_進化論も同様なんですが_信者さんにはできていないようなので、差し支えなければ氏のお考えを伺ってみたい。

181エートス_アテンド★:2006/11/19(日) 23:05:59 ID:dZvAQwrs
>>169
現役信者氏

>絶滅危惧種のJBLよ。
>あまり調子に乗るなよ。

こうした配慮を欠く発言はやはり以後謹んでいただきたいですね。

182エートス:2006/11/19(日) 23:07:24 ID:dZvAQwrs
>>164-174
100式氏

>霊体のままでは、この世の荒い波動は堪えるんだそうな。
>それで、霊体の上に幽体をかぶり、さらにその上に肉体をかぶる。まるで宇宙服や潜水服を着ているようなもの。
>一般の霊的な覚醒が無い人ならば、悪い波動の中でもわりと耐えられる。しかし、霊的な覚醒があり、霊道が開けてくるとそうは行かない。

>マザーテレサは霊的な覚醒はなされていなかったと思います。
>そういうことでよろしく。

>ここで言った霊的覚醒とは、霊道が開くといった意味で、要するに霊能者ってことです。彼女はそうではなかったと思われます。

神の啓示を受けるということはKK的には霊道が開いていないと無理なんじゃないの?違う?

それから、「霊体のまま」と「霊道が開く」というのが同じ意味なのかどうかはわからないけど、道っていうからには一部が通じるだけなんでしょ?
地上にいるのに霊体とかがむき出しになるわけではないんでしょ?

もし、むき出しになるんじゃあどうしようもないけど、道だけなら波長同通というのが守られていれば、下から上にはいかないわけだから、悪波動ビシバシでも関係ないんじゃないの?_とか思うんだけども。

183100式:2006/11/21(火) 19:14:20 ID:OjVb0656
>>182
エートス氏

>神の啓示を受けるということはKK的には霊道が開いていないと無理なんじゃないの?違う?

普通はそうなんだけども、高級霊の為す事なら何でも有りなんで、
霊道が開いていなくても可能です。一時的な体験ってことで。

>それから、「霊体のまま」と「霊道が開く」というのが同じ意味なのかどうかはわからないけど、道っていうからには一部が通じるだけなんでしょ?
地上にいるのに霊体とかがむき出しになるわけではないんでしょ?

これは心の窓が開くとかの表現もあります。
窓が開いているので泥棒が勝手に入ってくる・・・みたいなこともあるそうです。
つまり、受けたくない念も受けてしまうと、そういうことらしい。

>もし、むき出しになるんじゃあどうしようもないけど、道だけなら波長同通というのが守られていれば、下から上にはいかないわけだから、悪波動ビシバシでも関係ないんじゃないの?_とか思うんだけども。

部分的に開通でいいと思います。
宇宙服のヘルメットだけ脱ぐ、とか、戸締りはしているが、窓だけは全開とか、
そんな感じらしい。
地上に生きている以上、近所の波動は受けてしまうし、
自分に向けられた念も受けてしまう。
霊道が開かなければ感じないとこが、開くと感じてしまう。
ちなみに、霊道が開いた人には悪魔が簡単に入ることができるそうです。
そうなった場合、7次元クラスの悟りでは対処が難しいということです。
ルシファーは元々如来ですからね〜。
格下相手ならば簡単ってことなんでしょう。
6大神通力の中に漏尽というのがありますが、
これは、この世において霊道が開きながらも、社会性を保ち続けるみたいな、
非常に高度な悟りなのだそうです。

こんなところで御理解いただけますでしょうか?

184RANDY:2006/11/22(水) 18:16:14 ID:To3IRAtQ
100式氏
>>178
>原則・例外というよりも、基本・応用な話だと思うけどね。

基本・応用って、普通は、衝突しないんじゃないかな。
基本の延長線上に、応用がある感じ。
それに比して、原則・例外は、衝突しそうな感じ。
KKの教えは、どっちかっていうと、後者でしょ。

私が最初に習ったころの波長同通の話は、「あの世では、異なる波動を持つ霊人同士では、お互いの存在を認知せず、お互いの体が交差したとしても、お互いの体を突き抜けても気付かない」とか、そんな感じだったと思います。だから波長が合う相手としか、意思疎通できないことになってた。ある程度、幅を持たせても、自分のレベルの上下レベルとしか話せないんじゃなかったかな。霊格差が、次元を飛び越すほど開いてる相手と直接話すのは有り得ん。これが原則。

で、例外はこんなのかな。三次元だと、様々な段階の人が三次元的方法(口から出る言葉、文字など)で意思疎通できる。たとえば誰でもKK本を読むことで、あの世では知ることの出来ない高次元の法を知ることが出来る。高次元の法を体得すれば、自分の波動をより精妙にできる。

この他に、他力的迷信っぽい話もあった。……KK本・KKテープに、一定時間触れれば、光の強さで、憑依霊が落ちる。……大川氏の講演に行くと、後ろに倒れる人がいる。理由は光の圧力で憑依霊が逃げ出す時、肉体も引っ張られるから。……布団の四隅にKK本を置くと結界になり、金縛りにならない。……KK本を本棚に並べて光の壁をつくるとよい。

ホントは波長同通からすれば、KK本から光が出ているとしても、本人が荒い波動を出していれば、意味ない気がするけど、上のような話はありましたね。……ただそれでも波長同通は生きていた。四正道のマンガだったかな、守護霊が、地獄に堕ちた主人公を救おうとするが、波長が異なるために、手を握る事さえできないとか、そういう描写があったかと思う。だからこの頃はまだ、波長同通は有効だったんだろうと思う。

けどフライデー以後になると、「高級霊が地獄に下りて、地獄に堕ちてる先祖に説法して救済します」という先祖供養祭が始まった。これって明らかに波長同通に抵触してますよね。……先日の『永遠の法』では、天使が地獄霊と対話して救済してる場面があったし、それに感動する信者さんは多いようだから、KKは今もこの路線なんでしょうね。

なんか傍から見てると、原則と例外が逆転して、例外が一般化してしまってるように見えなくもなかったりして。

>心配してくれているの?

今のKKは、エルカンターレ信仰だと思うけど、かつての宇宙を神の体にたとえたり、真理が神であるとする教えは有効なんでしょうかね。もしそうなら、〈宇宙=神〉〈普遍の法則=神〉と説きつつも、「無神論はダメ!」とした場合、欧米の敬虔なクリスチャンがどういう反応を示すかは、若干の興味があります。

185RANDY:2006/11/22(水) 18:21:40 ID:To3IRAtQ
184のつづき。

>>178
>先生の慈悲、優しさを示すエピソードは結構あるんだが、
すべて内輪の話なんでね。ここでは話せんのよ。

私も、その類の話は聞いたことがあるかもしれない。ただ全部、霊能力絡みの話でしたね。もし霊能力絡みならば、確かに内輪の話にしておいた方が無難でしょう。

私はいつも「?」と思うのは、大川氏に比べて、高橋信次氏には、意外に良いエピソードがあるんですよ。病気の人のために山に行き薬草を採ってきてあげたとか、講演会場の玄関の靴を揃えた、便所掃除したとかね。高橋シンパの話だから、本当かどうかは分からないけど…。

それにしても裏側(愛情欠如・霊能信仰)の高橋氏には、霊能とは関係ない人情味あるエピソードがあり、表のトップには霊能関連の話ばかりというのは「?」ですね。……悪い噂は、大川氏、高橋氏双方にあります。けどちょっといい話を収集すると、高橋氏が少しリードしてる感じですね。

>もはや、そんなことは有り得ないよ。
先生が御本尊なんだからね。

だからこそ、一般信者、一般民衆と交わった方が良いと思うんですよ。人々を救うために降臨したけど、民衆とは交わらないっていうのは、「?」ですね。……ふと思ったけど、支部での結婚式で、大川氏は祝電とかしてるのかな。既に実行されてたら失礼。

>いや、想念も因。

いや、想念は果かもしれません。普通、生まれた時(霊的にも肉体的にも)は、思考なんて皆無でしょ。経験を積む事で、思考材料が集積されて、想念が発生するんじゃないかな。……それに普通は、想念は言葉を用いるから、言葉を習得(経験)するまでは本能みたいなものはあっても、想念と呼べるレベルの思考は発生しない気はしますね。こう考えると経験が因で、想念が果になりますね。……でもね。ぶっちゃけた話、創造神が存在するならば、創造神のみが因であって、他はみんな果になりそうではあります。

>選択権は必ず自分にある。

先に100式氏が言ってたように「人には信仰の種がある」と仮定するならば、人が信仰を選択したとしても、それは信仰の種を植え込んだ創造者のプログラムに過ぎないという見方を否定しきれないかも_です。……言われる前に言っとくと、恐らくは、100式氏は、こういう見方に嫌悪感ありありでしょう。……でも人の核には「仏性」「良心」とか一定の方向を目指す何かが、元々備わっているという思想は、福音になり得るけど、その逆に上のように自由意志の否定につながる面もあるんじゃないだろか。この手の問題は、ホント厄介です。

186RANDY:2006/11/22(水) 18:26:17 ID:To3IRAtQ
100式氏
>>183
やっぱ私が習った霊道、憑依の原理とかとは多少違いますね。私が習ったのはこんな感じですよ。

〈霊道〉
人の心には、表面意識と潜在意識がある。この二つの境界に想念帯がある。想念帯には、その人の思いが記録されている。想念帯は、煩悩によって曇り、この曇りによって、表面意識と潜在意識は分断される。……しかし反省によって、間違った思いを修正するならば、想念帯の曇りを晴らすことができる。過ちを心から詫びる時に流す涙によって、想念帯の曇りは洗い流される。

想念帯の曇りを取り除くと、表面意識と潜在意識とが通ずる。つまり霊道が開き、守護霊との対話、過去世の想起などが可能になる。けれどもその反面、心が間違った方に向くと、地獄界に通じ、地獄霊が入ってくる。霊道が開いている人は、常人以上に、心の針の向きに注意する必要がある。……注として、心が清いが霊能のない人、心が清いとは思えないが霊能がある人など、人様々だから、霊能=悟りとは言えない。

〈憑依〉
心の曇りを取り除いて、心が滑らかでつるつるだと、悪霊が取り付こうとしても、捕まる所がない。他者から悪想念を送られても、反射する。反射された悪想念は、そのまま悪想念を送った本人に返る。……逆に言えば、心が悪想念でザラザラだと、そこにロープとかを引っ掛けて、地獄霊たちが這い上がってくる。他者の悪想念も、撥ね返せない。

〈GLAとKK〉
高橋氏は、弟子に光をあてて、霊道を開かせたりした。そういう弟子らは自力で反省し、想念帯の曇りを払い、霊道を開いたわけではなかった。だから高橋氏の急逝後は、反省行に不慣れなために、心の針を上手くコントロールできずにあんなことになった。こういう事例からKKは、原則、霊道現象はしない。

>地上に生きている以上、近所の波動は受けてしまうし、
>自分に向けられた念も受けてしまう。
>霊道が開いた人には悪魔が簡単に入ることができるそうです。
>そうなった場合、7次元クラスの悟りでは対処が難しいということです。

Yを見ていて、「KK信仰が強まるほど、他者に対する疑は強まるのかなあ…」なんて思ったりしてました。でもこれみて、何か妙に納得してしまった。こういうのを信じたら、他者を警戒するのも仕方ないかも。

ほんとはね。「神様は、みんなの幸福を願ってる。みんなを守ってくれてる」と信じ切れてれば、悪魔だの、他者の悪念だのちっとも気にならないと思いますよ。それに七次元って菩薩でしょ。一人の菩薩がいたら、その背後には、無数の菩薩、如来が応援してるわけでしょ。神様もついてるはず。

また五次元レベルの人であっても、これは同じ。その背後には無数の菩薩、如来、神様らが応援してるはず。神に対する信頼があれば、悪魔も、ルシフェルもどうってことないでしょ。……と、いう気はする。

187IAOO.KK ◆ZKLVh/2jGY:2006/11/22(水) 21:48:08 ID:yFTryi3w
>>186

霊道をひらくについてですが、修験道・密教系の業とか他の存在がちょっと無理に開くのと本人浄化によって自然にほひらける場合があるということね。
前者は幽体を強制的こじあけ、
後者は反省、瞑想でエーテル脳に分化がおこって安全装置がはずれるちゅうやつですね。(=R・シュタイナー:いかにして超感覚的認識をかくとくするか)
これらは潜在意識から顕在意識への直接的な知覚情報と流出がおこる。つうこと。霊体から脳・肉体への生理学に関わる話。


憑依は霊道をひらく、開かないに関係なくおこっているちゅうことやんね。

188IAOO.KK ◆ZKLVh/2jGY:2006/11/22(水) 21:49:45 ID:yFTryi3w
>>187

訂正っす。

霊道をひらくについてですが、修験道・密教系の行とか他の霊存在がちょっと無理に開くのと本人浄化によって自然にひらける場合があるということね。

189100式:2006/11/25(土) 23:29:48 ID:28SyXdoA
RANDY氏
>>184
>霊格差が、次元を飛び越すほど開いてる相手と直接話すのは有り得ん。これが原則。
上から下へはコンタクトできるが反対は無理。高級霊は低次元に合わせられる。これも原則。

>例外はこんなのかな。三次元だと、様々な段階の人が三次元的方法(口から出る言葉、文字など)で意思疎通できる。たとえば誰でもKK本を読むことで、あの世では知ることの出来ない高次元の法を知ることが出来る。高次元の法を体得すれば、自分の波動をより精妙にできる。
要するに霊的に進化していくってことやね。
高次元のものに触発されるわけや。
それが三次元の存在する意味でもある。
この世が応用編そのものと考えてよい、と思う。

>だからこの頃はまだ、波長同通は有効だったんだろうと思う。
今でも波長同通は有効。支部や精舎においても、
本人の心境が悪ければ、地獄に通じると言われている。
もちろん、支部や精舎は結界が強力なので、悪霊は入って来れない。
書籍などで簡易的に結界を作ることができるということ。

>明らかに波長同通に抵触してますよね
いません。
前にも言いましたが、高級霊は下の次元に合わせることができるからです。
地獄で血を流していたり、怪我をしているような天使も描かれていましたが、
地獄に行って救済をするということは、相手の次元に合わせるわけで、
悪霊側の攻撃的な念を受けて霊体が傷つくのです。
ちなみに、地獄霊を救済するためには、何らかの縁というかきっかけが必要です。
子孫の供養はそれにあたるわけです。

>宇宙を神の体にたとえたり、真理が神であるとする教えは有効なんでしょうかね。
エル・カンターレ=真理・法則ですから有効です。
仏教でも仏陀は法身とかいいますよね。考え方は同じ。
ただ、そういう高次元存在が人間に宿るのかどうか、
ここら辺の反応がどうかとは思いますね。
普通は信じないんじゃないかと思いますけどね。
合理的に考える欧米人の方が伝道はしやすい気はしますね。
イスラム圏が難しそうです。

>>185
>だからこそ、一般信者、一般民衆と交わった方が良いと思うんですよ。
そういうのは人気取りのパフォーマンスでしかないな。
仏陀は法を説く。
これが最大の慈悲だと悟らねばならぬ。

>想念は果かもしれません
それはカルマとか魂の傾向性と説明されているな。
カルマを単純に運命論と捉えるか?
KKでは魂の傾向性としている。
考え方の傾向性が固まってしまうのも致し方ないが、
そこを転換できるか否かが問われるんじゃないかな。
自力での変更は可能なんだよ。
これは大事な観点だと思う。

>信仰の種を植え込んだ創造者のプログラム
仏性を別の言い方で言ったらこうなるんじゃないかな〜
SFちっくでな。
でもそれは自由意志の否定にはならない。
そっちもプログラムされている。
神は神を信じない自由すら保障されているわけだ。
どっちを選択するかは本人の自由。

>>186
おおむねそんな感じでOKでしょう。
想念帯の曇りが取れて守護霊(潜在意識)と通じる状態が阿羅漢といわれています。
もちろん、阿羅漢以下の悟りで霊道が開いている人もいれば、
それ以上の悟りを得ていても霊道が開かないというか、
守護指導霊との間の限定された霊道みたいな状態、
こんな感じの人もあると思います。

>Yを見ていて、「KK信仰が強まるほど、他者に対する疑は強まるのかなあ…」なんて思ったりしてました。
ローエン君は無視してくれ。
繰り返すが、信仰が深まるほど寛容になる。
アレは霊道が開くと辛いんだよという説明。

190JBL:2006/11/26(日) 19:42:43 ID:L.G1gDT6
>>175
>「愛を与える量」が初期に比べて激減したのは間違いありません。

>回数は半分になっても、一回の参加人数が10倍ならトータルでは5倍増。
>これで良くね?まあ、目に見えぬ愛の量を、こういう単純な計算で測ろうというのも馬鹿馬鹿しい。

確かに、「与える愛」は目に見えません。でも「法を説くという行為」は目に
見えます。「最大の与える愛とは、法を説くことである」ということを前提に
すれば、「法を説くという行為は」「与える愛」という目に見えない理念の、
目に見える写像です。ですから、「法を説くという行為の頻度・時間・意欲
・・・etc」をもって、「与える愛の量」を類推できるのです。

初期KKにおいて、大川総裁の生講演に接するのは容易でした。セミナーの
講師もやってた。著書は続々と発刊されていた。「信者が増えて手が回らなく
なった」と信者はいうのだが、噴飯モノだ。東京ドームや幕張メッセを満員に
してた絶頂期より、聴衆が増えているというのか??

1人と対話するのも、法を説く行為です。仏典を見れば、悩める人が釈尊の
もとを訪れ、釈尊との対話に随喜の涙を流した、悟りの眼が開かれた、といった
話がたくさん出てきます。それが後世に語り継がれ、釈尊に心酔する人々が
増えていく。

ところで、かつてはテレビや雑誌にも登場してた大川総裁だけど、もうカルト
信者でない一般人に呼びかけるのは、完全にあきらめたか??

191JBL:2006/11/26(日) 19:54:08 ID:L.G1gDT6
>ワシ的には黄金の法にそういう記述があったで十分なんだがw
>哲学もまた真理追究の道。
>宗教とは違う方向性だが、神の本質に迫ろうとしていることに変わりはない。
>ニーチェは神の本質から離れてしまった。
>その他の方はそうではなかった。


「黄金の法」によると、ニーチェは「神は死んだという言葉が霊人たちの嘲笑
のマトになり、地獄の底に落ちました」とある。これを額面どおりに受け取れば、
「神は死んだ」という暴言が命取りになったと見るのが妥当です。
「暴言を吐いて社長の逆鱗に触れ、クビになったサラリーマン」というイメージが
ぴったり。

ハイデッガー(KKでは如来)は、若い頃からニーチェに深く傾倒していたことが
知られています。大著「ニーチェ」(講義録)は、ハイデッガー後期の代表作である
だけでなく、哲学史に残る傑作とされている。哲学史に造詣が深かったハイデッガー
にとって、ニーチェは西洋哲学の革命家であり、現代思想はすべてここから始まる。
偉大なる先哲を熱く語る、その情熱がすばらしい。「哲学書を一冊だけ読むのなら、
これを読め」という人までいるほど。

聞くところによると、カトリック教会はカントを異端として禁書目録に載せたのだが、
自他ともに認めるカント哲学の後継者・ショーペンハウアーについては、「無神論者
は論外」という理由で禁書にすらしてくれなかったとか。そのショーペンハウアーの
後継者がニーチェ。ニーチェを愛読して育ったのがハイデッガーやウィトゲンシュタイン。

「天国や地獄はまちがいなくあります。主エルカンターレである、この私が保証
します」なんてのは、彼らにかかれば「これは、命題の真偽を問うようなものでは
ない。無意味な命題である」の一言で却下されるのは間違いない。

KKが誰かを持ち上げたり地獄に落としたりするのは勝手だが、彼ら同士は
みんな仲間です。お互いに尊敬しあっている先輩・後輩だ。「神は死んだ」と
言われて激怒したKKの神様は、「王様は裸だ」と言われるまで気づかなかった
裸の王様と一緒(藁)。

192JBL:2006/11/26(日) 20:00:21 ID:L.G1gDT6
>いや、だから下には通じるが、下から上には通じないってことだ。
>だから、先生が地獄に意識を向けるとそこに通じる。
>そう、だから先生が意識を向けない限り完璧な結界となる。
>勝手な訪問者はお断りってことだ。

これについては、「神秘の法」第1章を読み直してもらうしかないのだが、
そういうニュアンスじゃなかったですよ。

有名なところでは、「出版社の社長が苦悩のあまり、生霊になって飛んできて
大悟館に居座った。迷惑なので早く帰ってほしいなあと思ってた」という記述
があり、「だったら、なんで救ってやらないんだ」という失笑を買いました。

上で漏れが引き合いに出している「地獄の底からニーチェが出てきた」の話でも、
大川総裁は「ニーチェと通信しよう」と思って地獄の底に意識を向けたわけでは
ありません。「ツァラトゥストラ」の音楽を聴いていたら、勝手に意識が同通
して、いきなり大悟館に出現したのです。

大川総裁がテレビを見ても、大川夫人が小説を読んでも、そこには凶悪犯罪者
その他が必ず出てくる。そうすると、その連中が死霊・生霊になって飛んでくる
のだからたまりません。

ですから、100式氏が言うような「完璧な結界」を作るためには、鉄筋コンク
リート造りの堅固な建物に住んだくらいじゃダメで、外部からの情報を遮断しな
ければならない(藁)

193ありす:2006/11/26(日) 20:06:22 ID:omm0q/8k
テレビはテレビのスポンサーがもうからないから
OKしないでしょ?(笑)
雑誌に、ちゃんと登場されているよ。読んでないの?
本屋さんは、リバティーやあゆは?を販売してくださっているよ。
ちゃんと一般人によびかけているのに気が付いてないの?(@@)

東京ですんでいたら生の主に出会えるのにね。
つい最近なんて、某支部にお忍びにこられ、一般の方々と
お話されたって東京の法友から聞いたよ。
「敷居の低い団体になったんだ」って一般さんに教えてもらったって聞いたよ。

194JBL:2006/11/26(日) 20:09:58 ID:L.G1gDT6
>>191訂正
ウィトゲンシュタインが愛読してたのは、ニーチェではなくショーペンハウアー
の「意志と表象の世界」でした(どーでもいいか、こんな訂正)。

それはともかく、

>>180
>ところで無神論と唯物論はどちらがKK的には罪が重いんでしょうか_?
>一絡げでダメというだけで、このあたりの整理は_進化論も同様なんですが_信者さんにはできていないようなので、差し支えなければ氏のお考えを伺ってみたい。

そもそも、KKの教義体系では「無神論」も「唯物論」もアイマイな概念で、
はっきりした区別があるとは思えません。大半の日本人の宗教観は大なり
小なり「漠然とした汎神論」といったところで、これについてはKKもご多分
に漏れないというところです。「神は在るか無いか」を問い詰めるような
精神風土が、そもそも存在しない。

マルクスは「唯物論」をトガメられて地獄に落ちたが、レーニンは落ちて
いません。要は「無神論・唯物論でも別にいいのだが、暴言を吐いたら
アウト」ってなところか。

195JBL:2006/11/26(日) 20:18:18 ID:L.G1gDT6
>JBL氏のことをあまり知らないロムもいるだろうと思われなんで、
>気が向いたらでいいんですが、超簡単な履歴紹介などお願いします。

一応、退会者です。
もっとも、会員暦よりアンチ暦の方が遥かに長いけど・・・。
ネットKK界で「理論派アンチ」といえば代表格は初代管理人氏ですが、
当方もその一員に数えられてます。
3〜4年前から、2chKKスレで「夏に大量カキコし、冬にはいなくなる」
というパターンを繰り返してます。2ch以外で書いたのは「初代さんの
部屋」です。


>>183
>部分的に開通でいいと思います。
>宇宙服のヘルメットだけ脱ぐ、とか、戸締りはしているが、窓だけは全開とか、
>そんな感じらしい。

それは「部分的な開通」とは言えないな(藁)

宇宙服を着て宇宙遊泳している人が、ヘルメットを脱いだら即死です。
この場合、胴体を密閉している意味は、ほとんどありません。

196ありす:2006/11/26(日) 20:19:45 ID:omm0q/8k
救っても救っても
本人が反省して悟らなければ同じことのくりかえしだから 
主は、「・・・早く帰ってほしいなあ・・・」
と思って待っててくださっているんじゃないのかな?

蚊に刺されたときでも、蚊がすい終わるまでまって
蚊が逃げてったら「あ、蚊に刺されたかゆいな。」って
かゆかゆされていたって話を聞いたよ。

算数の問題で
親が答えを教えて宿題終わらせても
試験で子供が通んないのといっしょかも?
解き方をマスターしないと上に上がれないのよね。

私も自分の問題を解けれないでいらいら波動で〜す♪

197ありす:2006/11/26(日) 20:25:50 ID:omm0q/8k
JBLさんはじめまして〜♪

第三BBSで遊んでいるありすです。

一応信者です。不真面目信者です。
この前まで「脱会しちゃる〜」と叫んでいた異端児信者です。

第三BBSの管理人さんがお留守なので
ここで遊ばせていただいてます♪
    知らないことが多いので又いろいろ教えてくださいませ♪

198JBL:2006/11/26(日) 20:28:19 ID:L.G1gDT6
>>193
>雑誌に、ちゃんと登場されているよ。読んでないの?
>本屋さんは、リバティーやあゆは?を販売してくださっているよ。
>ちゃんと一般人によびかけているのに気が付いてないの?(@@)


・・・たしかに、そうですな(藁)

リバティーやアユハには登場されています。

199JBL:2006/11/26(日) 20:45:08 ID:L.G1gDT6
>救っても救っても
>本人が反省して悟らなければ同じことのくりかえしだから 
>主は、「・・・早く帰ってほしいなあ・・・」
>と思って待っててくださっているんじゃないのかな?

それは、本人がナットクするまで何回でも救うべきなんじゃないのかなあ。
大川総裁も大好きな諸葛孔明の逸話「孟獲を七たび捕らえて、七たび放つ」
の話と一緒です。

まあ、価値観の問題もあるでしょうが・・・・・。

200RANDY:2006/11/26(日) 22:12:40 ID:9PJ.S0yo
100式氏
>>189
丁寧なレス、有難う。

>上から下へはコンタクトできるが反対は無理。

これはつまり、低次元存在でも、高級霊からのメッセージを受けられるということですね。とすれば、やっぱ私が習った波長同通とは違いますね。
私が習ったのは、高級霊からのインスピレーションは、同レベルの存在じゃないと、受信できないことになってましたから。

>高級霊は低次元に合わせられる。

字面だけ見てると何となく、「へえ〜」と納得しそうになるけど、具体例を想像すると変な感じがしますよ。たとえばKK信者からしたら、邪教波動、低俗波動は低次元になるわけでしょ。KK信者がこれら低次元に合わせる様子は想像し難いです。

>地獄に行って救済をするということは、相手の次元に合わせるわけで、
悪霊側の攻撃的な念を受けて霊体が傷つくのです。

「相手の次元に合わせる」って具体的に、どういうことなんでしょう。
『永遠の法』の対決場面では、全然、悪役の次元に合わせてる感じはなかったでしょ。むしろ両者は正反対の思想を持ってた。それなのにお互いを認識し、対決してた。よく分からないですね。

それはそうと、この話題って、もしかしたら法論スレの方と重なる気もしますが、どうでしょ。

>そういうのは人気取りのパフォーマンスでしかないな。

そういう解釈をされると、どうにも仕方ないですね。

201RANDY:2006/11/26(日) 22:31:59 ID:9PJ.S0yo
ありす 氏
>>193
>つい最近なんて、某支部にお忍びにこられ、一般の方々と
お話されたって東京の法友から聞いたよ。

教えてくれてありがと。
どのくらいの頻度かは分からないけど、直接会話をすることは可能なんですね。

>>196
>蚊に刺されたときでも、蚊がすい終わるまでまって
蚊が逃げてったら「あ、蚊に刺されたかゆいな。」って
かゆかゆされていたって話を聞いたよ。

この話は面白い。私だったら、蚊に刺されたのに気付いたら、手の平で潰しはしないけど、息でふうふうはしますね。それでもダメなら、指でピン!と飛ばす。

202主管理の黒田 ◆ZKLVh/2jGY:2006/11/27(月) 00:13:41 ID:ZUzrFxJY
>>200

>それはそうと、この話題って、もしかしたら法論スレの方と重なる気もしますが、どうでしょ。

波長同通、憑依、次元と映画「永遠の法」 のキーワード で 法論スレに合流してください。

203主管理人の黒田★:2006/11/27(月) 00:22:58 ID:ZUzrFxJY
>>202

ハンドル 訂正印 ぽちっとな!

204IAOO.KK ◆ZKLVh/2jGY:2006/11/27(月) 00:36:51 ID:ZUzrFxJY
>>47

初代 さん ようこそ。 挨拶してませんでした! (T_T)


>>166

JBL さん ようこそいらっしゃいませ。

第四BBS投稿者 黒電気石の黒田です。
理論派アンチ の論説を存分に展開されてくださいませ。

205AHW:2006/11/28(火) 00:50:36 ID:rr7BVY.I
.>>189 百式氏 つっこみ

>合理的に考える欧米人の方が伝道はしやすい気はしますね。
>イスラム圏が難しそうです。

これはやや他の宗教について無知がなせる発言のように思われ。
合理性を重視する欧米人気質は、論理矛盾なりダブルスタンダードなりを激しく嫌うもの。
信仰でも同じ。それを潰すために中世神学が発達せざるを得なかった。
キリスト教のほうがエルカン信仰を持ってくのは難しいと思う。
プロテスタントなんかにはもう絶対にアウト。妥協の余地がない。

むしろイスラム教のほうが、ユダヤやキリスト教より柔軟で寛容だよ。
あとからきたものとして、神の流れの継承者だと主張してるわけでね。
宗教教理の構造としては、イスラムとkkはかなり似ている。

イスラムとぶつかるとしたら、偶像崇拝肯定や、教祖=創造主あたりだが
これはユダヤ、キリスト教も同じくで、よりぶつかるだろう。

もっともアラーやエホバを地球の問題児にしておとしめてる時点で
欧米人には、はなから無理っぽいけどなw

206エートス:2006/11/28(火) 23:17:15 ID:EsmoupVU
>>194
JBL氏

質問にレスいただいてどうもありがとうデス。

>そもそも、KKの教義体系では「無神論」も「唯物論」もアイマイな概念で、はっきりした区別があるとは思えません。

もともと東洋的な風土にはそうした追究はあまり見られませんからね。
しかし、KKではきっちり誰それは地獄にいる、などと明言しているわけで、そこをはっきりさせているにもかかわらず、教義体系の中でこうした概念定義が曖昧なままでは、世界規模での大方の納得は得られないでしょうね。

>要は「無神論・唯物論でも別にいいのだが、暴言を吐いたら「アウト」ってなところか。

これはわたしも前に書いたんですが、分かりやすいことを言った人が地獄にいると思えてしまう。
例えば「神は死んだ」「宗教は麻薬」などですよね。
JBL氏の論考で、大川氏が取り上げる霊人に時代的地域的な偏りが多いという指摘があったように思いますが、そんなところと共通しているのかどうか・・・。

>「黄金の法」によると、ニーチェは「神は死んだという言葉が霊人たちの嘲笑のマトになり、地獄の底に落ちました」とある。

これ(黄金の法)はわたしも読みました。ここで不愉快になった記憶があります。で、先日映画を見てまたまた不愉快になった。
で、映画がまったく面白くなかった_と正直に書いたら現役信者氏に、わざとKKを貶めていると言われて、またまた不愉快に。w

まーそれはともかく「嘲笑」って、あざ笑うことでしょ。
ここで「霊人」とあるのはそれ相当の位置にいる霊格のことなんだろうけど、そういった大いなる霊達なら哀れに感じた悲しむこそすれ、あざ笑うというのはないでしょーに・・・と思いましたね。

でね、映画ではなにしろ主人公のように高めの霊格の持ち主は人をあざ笑うようなことはありえないってな具合に描かれていてね・・・いったいどうなってるの??という感じでした。

207100式:2006/11/29(水) 22:26:05 ID:xHCWxFjI
JBL氏

>>190
総裁先生が、直接説かれること、
これのみに注目してどうするんやねん。
先生の説かれた法を、組織的に学び広めていく。
こういうシステムを作られたこともまた、大いなる愛ですがな。

>「信者が増えて手が回らなくなった」と信者はいうのだが、噴飯モノだ。
>東京ドームや幕張メッセを満員にしてた絶頂期より、聴衆が増えているというのか??
最近のパターンは、先生の御法話(ビデオ)を講師(支部長)が解説するというもの。
聴衆?はトータルでは増えてますよ。
講師が解説されることで、効率よく学習できるようになってます。

>一般人に呼びかけるのは、完全にあきらめたか??
弟子に任されているんですよ。

>>191
>「神は死んだ」という暴言が命取りになったと見るのが妥当です。
この暴言は本心からのものだったんじゃないの。
しっかりとそういう思想を持っていたわけで、
出来心でとか、チョット酔って言ってみたとか、言葉のあやとかじゃあない。
だから、
>「暴言を吐いて社長の逆鱗に触れ、クビになったサラリーマン」というイメージが
ぴったり。
じゃないよ。

仏陀、救世主を客観的に認定する基準はない。
本人がそう言ったからと、そういう自己申告しかないんですよ。

>彼らにかかれば「これは、命題の真偽を問うようなものではない。無意味な命題である」の一言で却下されるのは間違いない。
イエス様は「我はそれなり」と言われたし、
釈尊も自分が仏陀だと言われた。
それしかないんですよ。
さて、釈尊やイエス様の言葉も却下されるんですかね。

>彼ら同士はみんな仲間です。お互いに尊敬しあっている先輩・後輩だ。
そりゃそうでしょうが、天国地獄を分ける基準は知らなかったってことでしょう。
>「神は死んだ」と言われて激怒したKKの神様は、
天上界では誰も激怒してませんが・・・
>「王様は裸だ」と言われるまで気づかなかった裸の王様と一緒(藁)。
何が一緒なんだか?

208100式:2006/11/29(水) 22:53:43 ID:xHCWxFjI
続き

>>192
>有名なところでは、「出版社の社長が苦悩のあまり、生霊になって飛んできて大悟館に・・・
こりゃ大悟館じゃなくて別荘。よく読め。

>「ツァラトゥストラ」の音楽を聴いていたら、勝手に意識が同通して、いきなり大悟館に出現したのです。
これも大悟館とは限らないな〜。
まあ、意識を向けていると通じてくるわけで、
こういうところでも波長同通の法則が生きているわけ。
だから、自己の意識の管理が大切なのよ。
霊能力とは無縁の一般人はずいぶん楽なんよ。

神秘の法22ページから23ページあたりに結界のことが書いてある。
普通は見えないとのこと。

>外部からの情報を遮断しなければならない(藁)
六大神通力の中の漏尽やね。
悟りが高くなると自己管理でカタがつく。
意識を天上界に向けたときに邪魔されないための結界でOKじゃないか。

>>195
>宇宙服を着て宇宙遊泳している人が、ヘルメットを脱いだら即死です。
宇宙遊泳している時とは言ってないが・・・
・通信機を通じてしか話ができない。
・完璧な空調。
・視界は狭い。
ここら辺がポイント。
地上でもいいじゃん。

209100式:2006/11/29(水) 22:59:06 ID:xHCWxFjI
>>200
RANDY氏
法論スレで続きを投稿します。

210100式:2006/11/29(水) 23:10:27 ID:xHCWxFjI
>>200
>>人気取りのパフォーマンス
JBL氏との対話でも強調しているが、
法を説く、広めることが最重要なんでね。

211100式:2006/11/30(木) 00:15:57 ID:JI37mcF.
>>205
AHW氏
今の所、海外の信者が最も多い国はブラジルなんだってさ。
急に増えるとフォローできないんで、三帰を制限しているとか聞いた。
後はスリランカとかネパール。
ここは仏陀の転生が信じられているそうだ。
KKで言っているそのまんまらしいね。
>>178でも書いたが、ロンドンなんかでも受け入れられているようで、
この辺で、合理的に教義を理解しているんかいな〜
と感じたってこと。
でも、直感的な信仰で、合理的じゃないかもな。
詳しいことは知りません(爆)

212RANDY:2006/12/01(金) 21:59:36 ID:N3FqP6BA
100式
>>210
>法を説く、広めることが最重要なんでね

法を説くって、演壇で口で言うだけじゃなく、実践、行為で法を説くってあるでしょう。オヤジの背中を見て育つとか…。

釈迦は死の間際で、腹が苦しくても、人と会い、説法し、帰依させている。イエスの場合も、磔にされてるのに、「主よ、彼らは何も知らないのです」とか言ったという説があるでしょ。

まあ上の事例は、極端な事例なんだけれども、KKは朱子よりも、王陽明を上位にしてたと思うし、総裁は口ばかりでなく、KKの教えを自ら体現して見せて欲しいですよ。教えは口だけで説くもんじゃなくて、行為でも説かないと説得力が乏しくなってしまう。

私が伝道したときに相手から批判された言葉で印象に残ってるのが、「大川氏は、本で勉強した事をただ書いてるだけ。本人は本当には分かってない」というもの。多分、一般の大人は、ことばだけじゃ信用しないよ。少なくとも行為が伴わないとね。

213RANDY:2006/12/01(金) 22:03:33 ID:N3FqP6BA
〈方便は、選択の自由を奪う?〉

100式 氏
>>189
>神は神を信じない自由すら保障されているわけだ。
どっちを選択するかは本人の自由。

KKでは方便はOKでしょ。方便ってのは、相手をある方向に誘導するものですよね。これって、本人の選択の自由を奪うんじゃなかろうか。

本人の選択の自由を尊重するならば、まずは本当のこと、正しい情報を提供し、決断は本人に任せるものでしょ。ある方向を選択するように、情報操作したら、これは選択の自由を侵害してるよ。

方便については、絶対ダメ! とまではいえないけど、まあ出来うる限りは使用しないに越した事はない、とは思う。


〈自分の過失は反省でおしまい? 責任はどうなる?〉

100式氏はYの「会員と語るトピ」では、フライデー事件関連について「総裁は反省している」という見方ですよね。No.17136とかでも書いてる。とすると、総裁の責任についてはどう考えてるんでしょ。

フライデー事件でも、大伝道でも、KK組織およびKK会員がしたことは、社会的な問題になったし、その責任は、代表たる総裁の肩に乗っかってくるでしょ。総裁が反省しているということは、自己の落ち度を認め、この責任を自覚したということでしょ。とすると次は、反省の後は、責任問題になってくる。

KKの四正道的な反省では、「反省したら想念帯が黄金に輝きます」だから反省したらそれで終了かもしれない。でも社会的責任については反省だけじゃ終わらないでしょうね。どうしたら総裁は、この責任を果たした事になるんだろう。

214RANDY:2006/12/01(金) 22:07:41 ID:N3FqP6BA
100式氏
>会員と語るトピ No.17116

〈フライデー事件の内と外の使い分けは、やっぱショックだったよ〉

当時は、やっぱショックだったよ。その頃は、まだ若かったから、素直に、先輩会員のおじさんらを尊敬してたわけです。そういうおじさん連中から、内と外との使い分けを指示されると、苦痛でしたよ。KK本部とかからは、マスコミ対応マニュアル(外部にはこう答えとけ)みたいのが来るしね。

短期的には、「これをしないとKKが潰されちゃう。KKを守らなくちゃ」とか考える事で、「裏表の使い分けは嫌だなあ」というような不快感を誤魔化せないこともないけど、やっぱり心の中の変な感じは中々とれないね。それに以前のように、先輩会員のおじさんらを尊敬できなくなった。言っちゃ悪いけど、なんかおじさんらから透明感が感じられなくなったよ。

当時は、KK正会員になる人は、みんな立派な人たちだと思ってたからね。正会員らが二枚舌使っても普通にしているのを見ると、がっくりきた。もしかしたらKKを信仰してるほどに、このガックリは酷くなるのかもね。

とはいえ、今はそれほど厳しく他者を見ないよ。キリスト教的人間観にも共感する所があるから、人が嘘をつくのは、奨励はしないけど、しゃーない気はします。

ただそれでも、やっぱり宗教家・信者には、あまり謀とかして欲しくないですね。できるだけ純でいて欲しい。宗教家・信者であっても、人には違いないから、自己保存に引っ張られて、嘘をついちゃうのは仕方ないかもしれないけど、せめて後ろめたい気持ちは感じていて欲しいとは思いますね。平気の嘘、嘘の正当化とかは、抵抗感がある。

215RANDY:2006/12/01(金) 22:12:08 ID:N3FqP6BA
〈愛・知・反省・発展より、愛・美・反省・発展はどうでしょう?〉

知が欠けてても、純だと美がある。知的障害者とかが、泣いてる人の頭を撫でてあげながら、「かわいそう、かわいそう」というのを見ると、知は不足気味かもしれないけど、美は十分にある。

けれども知があっても、不純だと美がない。〈生かす愛〉とかは、自分は相手が進むべき道を知っているのであり、相手をそっちへ誘導する権限があるという感じがしないでもない。これって濁り、傲慢とかが感じられないこともない。

愛は、知よりは、純粋さ、透明度とか美的基準で判定した方が、その判定に狂いがでないんじゃなかろうか。

本当は、知も高度であれば、透明感があると思うけど、人の中には、知によって嘘、方便を正当化する傾向があるように見えるから、それの歯止めとして、かつて四正道を実践してみた感想として、愛、美、反省、発展方式の新四正道を提案してみる。

216エートス:2006/12/02(土) 00:24:41 ID:6azg0meM
>>207
100式氏

>仏陀、救世主を客観的に認定する基準はない。
>本人がそう言ったからと、そういう自己申告しかないんですよ。

これ文脈上の繋がりがよく分からなかったんだけど、ニーチェのことですね、多分。
で、それは置くとして、認定する必要はないと思うけど客観的に判断することはできるんじゃないでしょうか、
彼らの業績として。でなければこの世は救世主だらけになってしまう。

例えばイエスですが自分で救世主とは言っていませんが、しかし十分に救世主と認めうる行いがあったわけで、
大川氏があれだけ多くの霊言を世に問うたのも、霊的なものへの存在証明として客観的に受け入れられることを望んでのことでしょ。

わたしは「科学」とは特定の価値観に裏打ちされていると考えますから_というか特定の価値観に裏付けられないものは無いと考えるので
実証の方法論もそれを反映していると考えます。
だから、同じく特定の価値観に裏打ちされている宗教がそれなりの方法論を持つことは可能だと思うわけで、救世主と言ったから救世主というの受け入れられないですね。

> イエス様は「我はそれなり」と言われたし、
> 釈尊も自分が仏陀だと言われた。
> それしかないんですよ。
> さて、釈尊やイエス様の言葉も却下されるんですかね。

聖書のイエスの言葉を全て真正とみなすことはできません。
また、仏陀は悟った人という意味で救世主とは関係ありませんしね。
ですから却下ですね。
なぜ人々が彼らをキリストであり仏陀であるとみなすかというと、それはキリスト的あるいは仏陀的態度の創造者だったからなんですよ。
そうした態度は決してダブルスタンダードではないはずですよね。

>そりゃそうでしょうが、天国地獄を分ける基準は知らなかったってことでしょう。

天国地獄を分ける基準を知ってどうするのって感じだと思うよ。
前にも書いたが、真理の探究者は、基準なんていうセコイこと考えて自分の信条を曲げるようなことはしないですよ。

>天上界では誰も激怒してませんが・・・

激怒したんじゃなくてあざ笑ったんでしょ。

217JBL:2006/12/04(月) 06:55:46 ID:poN2oUPg
>>206
>「黄金の法」によると、ニーチェは「神は死んだという言葉が霊人たちの嘲笑のマトになり、地獄の底に落ちました」とある。

>まーそれはともかく「嘲笑」って、あざ笑うことでしょ。
ここで「霊人」とあるのはそれ相当の位置にいる霊格のことなんだろうけど、そういった大いなる霊達なら哀れに感じた悲しむこそすれ、あざ笑うというのはないでしょーに・・・と思いましたね。


まったくだ。

異端審問の法廷で、嘲笑を浴びつつ、火あぶりの刑になる(実際、地獄
の底では永遠の業火に焼かれます)。まさに、暗黒の中世、宗教裁判
そのものだ。

KK的には、ニーチェは生まれる前は菩薩界にいたとのこと。菩薩界の霊
たちにとって、ニーチェの短い人生など、一瞬にすぎません。つまり、
つい昨日まで菩薩界で仲良く暮らしてた仲間だ。それが火あぶりの刑に
なるってのに、よくもまあ、藁えるもんだよなあ(藁)

KKの「菩薩界」ってのは、地上の人間の想像を絶するほど冷酷非情な
ところです。


>>207
>総裁先生が、直接説かれること、
これのみに注目してどうするんやねん。
先生の説かれた法を、組織的に学び広めていく。
こういうシステムを作られたこともまた、大いなる愛ですがな。
>講師が解説されることで、効率よく学習できるようになってます。
>弟子に任されているんですよ。


これだと、「初期には大川総裁が自分で法を説いていたが、教団の組織
が整ってきたので、今は講師に任せて、自身は一線を退いている」
ということになります。

でも、それはおかしい。初期の「大伝道」時代だって、今みたいな組織
はすでにありました。弟子たちの伝道は、極めて熾烈。社会問題を引き
起こしていた。

つまり、初期においては「大川総裁の説法+弟子の伝道」だったのが、
今は大川総裁の説法が欠落して、「弟子の伝道」オンリーになったっ
てこと。一方が取って代わったわけではなく、単に片方が消えただけ
です。

218JBL:2006/12/04(月) 07:06:38 ID:poN2oUPg
>>208
>こりゃ大悟館じゃなくて別荘。よく読め。

いかにもKK信者らしい反論ですな。
確かに、大悟館と別荘を取り違えた、当方の記憶違いかも知れません。でも、本質が変わらないじゃないの。
「信者から集めた莫大なカネで、高級住宅地に建てた豪邸」が、「信者
から集めた莫大なカネで、高級リゾート地に建てた別荘」に変わるだけだ(藁)

>外部からの情報を遮断しなければならない(藁)
>六大神通力の中の漏尽やね。
悟りが高くなると自己管理でカタがつく。
意識を天上界に向けたときに邪魔されないための結界でOKじゃないか。


言いたいことは分かりますが、当方が言う「外部からの情報を遮断」と
いうのは、そういう意味ではありません。
テレビとか新聞とか、そういった一般メディアのことです。
なぜそのように言えるかといえば、「神秘の法」第1章によると、大川総裁
がテレビを見ても、大川夫人が小説を読んでも、すぐに地獄霊と意識が
同通してしまうとある。
だったら、結界を完全なものにするには、外部からの情報を遮断するしかないね・・・・


>宇宙服を着て宇宙遊泳している人が、ヘルメットを脱いだら即死です。
>宇宙遊泳している時とは言ってないが・・・
>地上でもいいじゃん。


「結界」だの、外部との遮断だのの話をしているときに、「宇宙服」の例えを
持ち出してくれば、宇宙空間で密閉された人間を想定するのが当たり前です。

「地上で宇宙服を着てる人間」??
それだと、「外部との結界」じゃなくて、「無用の長物」(っていうか、
はっきり言って邪魔なだけ)の例えになっちゃうんだが、それでいいのかな??

219JBL:2006/12/04(月) 07:17:44 ID:poN2oUPg
20世紀の大哲学者ハイデッガー(黄金の法によると、八次元如来界)は、後期の代表作「ニーチェ」において、次のように述べています。

「ニーチェの根本経験は、われわれの歴史の根本事実への深まりゆく洞察である。その事実は彼にとってニヒリズムである。ニーチェは彼の思索者的
現存在のこの根本経験を、くりかえし情熱的に名言した。盲目の人人々・・・物事を見ることのできない、とりわけ見ようともしない人々・・・
にとっては、彼の言葉はとかく節度のない狂騒のようにひびく。けれども(中略)彼の言葉はほとんど柔和ともいうべきものである。
『神は死せり』という言葉は、無神論者の定理ではなく、西洋の歴史の出来事の根本経験を表す定式なのである」

ハイデッガー著「ニーチェ」細谷貞雄ほか訳

220JBL:2006/12/04(月) 07:23:24 ID:poN2oUPg
ハイデッガーは、「神は死せり」というニーチェの言葉を、「西洋の歴史の根本事実への深まりゆく洞察」と評しています。

さらに、ニーチェの言葉を過激だといって非難する人々のことを「盲目の人々・・・物事を見ることのできない、とりわけ見ようともしない人々」
と明言しています。

この言葉を、善川・大川親子に贈りたい(藁)

18世紀のカントは、「神の存在証明」をバッサバッサと斬り捨てました。
19世紀のニーチェは、「神は死せり」と大仰に宣言する必要があった。
でも、20世紀のハイデッガーには、もはやそんな必要はありませんでした・・・・ってこと。

「ニーチェは地獄の底に落ちますた。ハイデッガーは八次元如来界に帰りますた」
という、「黄金の法」のご託宣があまりにも虚しく響きます。

221100式:2006/12/04(月) 21:50:09 ID:eO/61dkk
RANDY氏
>>212
ワシの言っているのはね。たとえば、
プロ野球選手なら、プレーをこそ評価しなくてはいけない。
ってなこと。
KKは法を広めることを最重要としているんでね。

>実践、行為で法を説くってあるでしょう。オヤジの背中を見て育つとか…。
>KKの教えを自ら体現して見せて欲しいですよ。教えは口だけで説くもんじゃなくて、行為でも説かないと説得力が乏しくなってしまう。
こりゃ勘違いかと思うよ。
先生の説かれた法を実践した人が幸福になること。
ここが重要やね。
先生の行為に目を向けても何も得られない。
ひたすら法を説かれているからね。
強いて言えば、教団が成長を続け、世界宗教へと発展することかな。
教団が発展することのみをもってその証明とすればいい。

>一般の大人は、ことばだけじゃ信用しないよ。少なくとも行為が伴わないとね。
繰り返すが、それは教祖に求めるものじゃないよ。




>>213
>〈方便は、選択の自由を奪う?〉
いやいや、この世もまた方便なわけで、
神はいろいろな方便を駆使されているわけだ。
これは重要だと思う。
つまり、自由を奪うんじゃなくて、選択肢を与えている、
こう思うね。

>フライデー事件でも、大伝道でも、KK組織およびKK会員がしたことは、社会的な問題になったし、
確かに問題はあったな。この問題点をどう考えるかだね。
つまり、悪いことをしたと、ひたすら反省せねばならんのか、
それとも、何かを為そうとしたことの反動、もしくは代償ではないかと。
この何かの部分がきちんと評価できるかどうかじゃね。

>でも社会的責任については反省だけじゃ終わらないでしょうね。どうしたら総裁は、この責任を果たした事になるんだろう。
辞めて責任を取るとかいうような無責任なことはされないでしょう。
KKを世界宗教にすることで責任を全うされるでしょう。
そう考えています。

>>214
当時信者ではなかったんで、全部聞いた話ですけど、
あなたの気持ちは良く解りますよ。
しかし、教団の存亡に関わる重大事だったわけでね。
教団としても必死だったんですよ。
そんな中で泥をかぶって頑張った先達をね、
私は尊敬していますよ。

>>215
新鮮な着眼点。
神の本質は真・善・美と、こういわれることもある。
弟橘姫の霊言なんかテーマは「澄み切りなさい」だけだったとか・・・
美しい竜宮界の姫君の言葉らしいですな。

現文明では、知性理性が強いようで、
美のような感性的なものは、
万人向けとはなりにくい気はします。

222100式:2006/12/04(月) 22:37:36 ID:eO/61dkk
>>216
エートス氏

>これ文脈上の繋がりがよく分からなかったんだけど、
JBL氏のところで
>「天国や地獄はまちがいなくあります。主エルカンターレである、この私が保証
>します」なんてのは、彼らにかかれば「これは、命題の真偽を問うようなものでは
>ない。無意味な命題である」の一言で却下されるのは間違いない。
に答えたもので、救世主が救世主であることは自己申告しかなく客観視できるものではない。
周りの人も主観で判断するしかない。ってな意味。ニーチェのことではないです。

>彼らの業績として。
歴史的評価ってやつでしょう。偽者は歴史に残らない。

>十分に救世主と認めうる行いがあったわけで、
イエス様、処刑されましたね。
当時、客観的には救世主と認められなかったと判断していいと思います。

>救世主と言ったから救世主というの受け入れられないですね。
>ですから却下ですね。
主観的に判断するしかないでしょ。
客観視しようとすると却下になりそうですね。私も。

>それはキリスト的あるいは仏陀的態度の創造者だったからなんですよ。
そうでしょう。でも、当時のリアルタイムでは必ず認められるとは限らない。

>天国地獄を分ける基準を知ってどうするのって感じだと思うよ。
要するに幸福・不幸の基準でしょ。
これ、哲学が説くことじゃないの?
哲学は考えなくていいの?

>前にも書いたが、真理の探究者は、基準なんていうセコイこと考えて自分の信条を曲げるようなことはしないですよ。
そりゃそうでしょう。天使は自分のことは考えない。
だから、一生懸命真理探究に励む。
自分の死後の行き先を考えるのはちと霊格が低い方々かもしれませんな。
でも自分の信条が曲がってたらその代償は大きかったってことで。

>激怒したんじゃなくてあざ笑ったんでしょ。
JBL氏が激怒と言ってましたんで。
私も、高級霊があざ笑うことないと思いますけどね。
どうなんでしょうね。
照魔シアターみたいな施設で、多くの霊人に見られた時のことだと思いますけど・・・
笑った人は高級霊ではなかった、やや霊格の低い親戚友人知人だったとかね。
いろいろ考えられますが・・・

223100式:2006/12/05(火) 23:05:21 ID:fNt/GIy2
JBL氏
>>217

>>207
>>総裁先生が、直接説かれること、
>これのみに注目してどうするんやねん。
>先生の説かれた法を、組織的に学び広めていく。
>こういうシステムを作られたこともまた、大いなる愛ですがな。
>>講師が解説されることで、効率よく学習できるようになってます。
>>弟子に任されているんですよ。

???
「最近のパターンは、先生の御法話(ビデオ)を講師(支部長)が解説するというもの。」
この部分はわざと引用しなかったのかな?
この御法話(ビデオ)とは支部・拠点での御法話拝聴会、もしくは精舎での御法話研修を指す。
最新の御法話のことだよ。
>一方が取って代わったわけではなく、単に片方が消えただけです。
だからこれは違うんだな。
最新と書かなかったから勘違いしたのならスマン。

>>218
>言いたいことは分かりますが、
ならそれでOK。
>当方が言う「外部からの情報を遮断」
その必要はない。
自己管理で片がつく問題。
>結界を完全なものにするには、外部からの情報を遮断するしかないね・・・・
先生が意識を向けられる場合は通じるが、その逆はお断り。
外部からの勝手なアクセス禁止なんだよ。

>宇宙空間で密閉された人間を想定するのが当たり前です。
そう?スマンね。
>「地上で宇宙服を着てる人間」??
>それだと、「外部との結界」じゃなくて、「無用の長物」(っていうか、
>はっきり言って邪魔なだけ)の例えになっちゃうんだが、それでいいのかな??
どうぞ御自由に。
ポイントは示してある。

>>219
要するに「20世紀の大哲学者ハイデッガー」も勘違いしてたんだろ?
ニーチェのように、地獄行きにならなくて良かったな。

224エートス:2006/12/06(水) 00:24:00 ID:xPpMvlbw
>>221
100式
>先生の行為に目を向けても何も得られない。
>ひたすら法を説かれているからね。

大川氏は預言者ではなくて救世主なんでしょ。だったらその行為に目を向けるのは当然ですよ。
神の受肉が起きているわけだからね。

>>一般の大人は、ことばだけじゃ信用しないよ。少なくとも行為が伴わないとね。
>繰り返すが、それは教祖に求めるものじゃないよ。

繰り返すけど教祖ならそれでいいんですよ、行動と預言に乖離があっても。もともと別物なんだから。
しかし救世主_神と言い換えましょうか_なんでしょ、大川氏は。

例えばキリスト教徒ならキリストに倣うこと、キリスト的な態度で生きることを理想とするわけで、
受肉して人として生きたキリストの行為だからこそ、わたしという様々な影を抱える人間においても可能であるわけでしょ。

仏陀においても同様です。ただし神かどうかはなんともいえないので受肉に関しては保留しておきます。

で、漏れ聞こえる大川氏の行動ですが、一番はっきりしている例でいうと、袈裟衣氏が報告してくれた講談社に関する公式見解では「反省の必要なし」
これがエルカンターレ的な態度なわけでしょ。良し悪しの判断はしませんが、これを倣おうとする人がはたしてどのくらいいるかが歴史的な評価ですよ。

225エートス:2006/12/06(水) 00:25:31 ID:xPpMvlbw
>>222
100式氏
>救世主が救世主であることは自己申告しかなく客観視できるものではない。
>周りの人も主観で判断するしかない。ってな意味。ニーチェのことではないです。

わかりました。一応了解ということで。

>イエス様、処刑されましたね。
>当時、客観的には救世主と認められなかったと判断していいと思います。
>そうでしょう。でも、当時のリアルタイムでは必ず認められるとは限らない。

そのとおりです。だからあなたも以下のように書いたわけでしょ。

>歴史的評価ってやつでしょう。偽者は歴史に残らない。

それから基準の話だけど

>要するに幸福・不幸の基準でしょ。
>これ、哲学が説くことじゃないの?
>哲学は考えなくていいの?

違いますよ。哲学は基準をつくる学問ではありません。そもそも幸不幸に基準を設けることは不可能です。
同じ環境を幸福だと思う人もいる一方で不幸だと感じる人もいるからね。
まー、幸不幸に基準を設けようという客観的な企ては、救世主への信仰が主観的であることとは相容れないでしょうね。

226エートス:2006/12/06(水) 00:32:54 ID:xPpMvlbw
>>223
100式氏

>要するに「20世紀の大哲学者ハイデッガー」も勘違いしてたんだろ?
>ニーチェのように、地獄行きにならなくて良かったな。

あのね、ニーチェの「神は死んだ」の続きは「なぜなら我々が神を殺したからだ」という文句なんだけど、これはなぜ我々か考えてほしい。

ニーチェが我々というのは近代的な理性の傲慢な確信を言うのであって、その確信とは理性で普遍的真理を手に入れることができるという自我の傲慢さのことです。
だからわたしは以前ヘーゲルがA級戦犯じゃないのといったわけ。

JBL氏が引用してくれた以下の言葉にはそうした意味があるんです。これにはあなたも異存はないでしょ。

>ハイデッガーは、「神は死せり」というニーチェの言葉を、「西洋の歴史の根本事実への深まりゆく洞察」と評しています。

自我意識がここまで傲慢になったのはプロテスタンティズム_特にカルヴィニズム_の禁欲という自我の統制があったというのがウェーバーの分析ですね。

しかし、人間というものが実は心の底に多くの影を抱えていると気が付いた時に、そして理性ではそれらに太刀打ちできないと悟ったとき、そうした存在を許してくれる神は殺されてしまっていたということですよ。

227RANDY:2006/12/07(木) 20:57:04 ID:Go9dtmlc
>>221 100式 氏
>KKは法を広めることを最重要としているんでね。

一般人のKK本の感想として、
「当たり前のことばかり書いてる」という意見は結構あったと思う。それは確かにその通りなんですよ。たとえば四正道とか、こんな感じでしょ。
①思い遣りは大切です。
②学ぶ事は良い事です。
③自分の過ちは素直に詫びましょう。
④進歩向上しましょう。
誰の目にも、特に目新しい事はないでしょ。法はすでに広まってると思う。

>先生の説かれた法を実践した人が幸福になること。
ここが重要やね。

説かれた法と、実践の間には、中々深い谷があると思う。私は、「KK本は当たり前の事ばかり書いてる」と言う一般人には、「当たり前の事を、当たり前にするのが難しいんだ」ってこたえたりしてた。

誰だって、親切、勤勉、内省、向上とか、良い事だと知ってる。ただ怠け心とかで、「ま、いいか」と実践を疎かにしがち。けれども仲間がいれば、「あいつ頑張ってるな。おれも頑張ろう」と刺激を受けて、実践に打ち込めたりするわけです。「実践は実践を呼ぶ」って感じかな。

そういや、こういうのって街中でも時々、見かける。体の不自由な人が困ってるのを、周囲の人は気付いてるけど、声を掛けられないでいる。…と、誰か一人が「どうしました?」と声を掛ける。するとそれを機会に、数人が集まってきて「何かお手伝いできる事ありませんか」といい始めたりする。誰かが最初のドミノをツンと倒すのが必要なのかもね。KKの場合、それは大川氏の役割のように思えるわけです。

>先生の行為に目を向けても何も得られない。

上にも書いたけど、すでに「いかに生きるべきか」という指針は、大川氏が説くまでもなく、何千年も前から説かれまくってる。そして大半の人々は、頭ではそれをわかってる。ただ実践出来ない。
だから指導者的立場の人とか、有名人とかが、最初のドミノをツン、ツン倒してくれればいいのになあ…と思う。普通の通行人が、小さな親切をしただけで、一定の感化力があるわけです。リーダー的存在の人がそれをしたら、結構な社会的果実が実りそうではある。何より、最初にドミノを倒した当人が、一番愉快だろう。

>繰り返すが、それは教祖に求めるものじゃないよ。

私は退会者なわけです。退会ってことは、ぶっちゃけた表現では、見限るってことです。だからKKに関しては期待よりは、諦観寄りかもしれない。

ただですね。私はかつては、KKで学んだし、世話になったわけです。だから「ここがおかしい」「こうした方が良い」と思うことは、暖簾に腕押し糠に釘だとしても、言うだけは言っとことって感じです。まあそういうことです。

228RANDY:2006/12/07(木) 21:06:33 ID:Go9dtmlc
>>221 100式 氏

>確かに問題はあったな。この問題点をどう考えるかだね。

簡単に言えば、法を破ったから、ああなったんでしょ。

まず、こういう教えがあるでしょ。
「大事を為そうとする時は、目立たぬように一歩一歩着実に進める。目立ってしまうと、他から発展を妬まれたり、妨害されたりする危険がある」

でも、KKは、派手に活動しちゃった。世紀末が近づいていたから、「打って出るしかなかった」とはいえるかもしれないが、「急がば回れ」というのもありますからね。

あと、こういう教えもあったかと思う。
「魂の大きさは、責任の大きさに比例する。多くの責任を担えるほど、その魂は大きい。他人の責任と見えるものにも、『それは自分の責任です』と言えたら偉い」
「批判は、ただで自分の欠点を教えてくれるのだから、ありがたいものだ。批判には感謝する」
「邪教などを、あえて批判する必要なし。正しい真理を説くと、それがそのまま邪教批判になる」

でも当時のKKは、「フライデー事件の責任は、フライデー・講談社にある」という感じだったでしょ。大川氏の講演でも、「悪魔を許すのが、許す愛ではない」とかあったと思う。「悪いのは相手で、こちらは悪くない」って感じですね。これだとKK側と、講談社側とで、「悪いのはお前だ!」と言い合うことになるから、そりゃあスッタモンダになるでしょ。

本当はですね。大川氏は、上の教えを守ってれば良かったんですよ。つまりフライデーに色々書かれた時には、まずは大川氏自身が、反省すればいいんです。こんな感じで。
「火のない所には煙は立たず。自分の不徳の致すところ。他者に誤解されるような所が、自分にあったのだろう。フライデー批判を参考にして、自己の至らぬところを見直そう」

次には、大川氏自身がテレビ生出演でも何でも、表に出て、正論をとうとうと述べたらよい。大川氏が正しい人であり、その人となりが知れれば、心無い中傷は自然に沈静化するもんじゃないだろか。

フライデー事件の問題点は、宗教団体の運用に不慣れだったとかそういうのもあったかもしれないけど、一番根っこのところは、大川氏自身が、法に則った対処が出来なかったことにあるような気がしないでもないですね。

229初代:2006/12/07(木) 22:22:27 ID:Me.mFYrc
>>228 RANDYさんへ

ヤフーでも取り上げましたが、めっさ大雑把に言うと、月刊誌237号のスペシャル・メッセージは、その様な「反省」でしょ? ですよね?…と。

230100式:2006/12/07(木) 22:23:04 ID:ASKN9FTI
エートス氏
>>224
エル・カンターレは仏陀と救世主を合わせた存在。
仏陀は法を説く、救世主は人々の魂を救う。
仏陀の説く法を実践することで、人は幸福になっていく。
救世主を信じることで魂が救われる。

簡素に言うとこういうことですが、
先生に何を見るんですかね。

>で、漏れ聞こえる大川氏の行動ですが、一番はっきりしている例でいうと、袈裟衣氏が報告してくれた講談社に関する公式見解では「反省の必要なし」
これがエルカンターレ的な態度なわけでしょ。良し悪しの判断はしませんが、これを倣おうとする人がはたしてどのくらいいるかが歴史的な評価ですよ。

アレを公式見解として良いものか疑問ですが?
支部長としての立場と教団中枢部の立場は異なりますからね。
私たち熱心な信者は、先生と教団を守るためならなりふりかまわず何でもやりますよ。
信者がそういう行動に出る(従う)ことが解っているからこそ、
教団中枢部は、組織的な行動に関する指示に対して、細心の注意を払わなければいけない。
だから、反省しているのは組織として当然だと思いますけどね。
そこら辺は、例の月刊誌の御論考で十分に納得できます。
善意に解釈すればそうでしょ?
以上、個人的見解ってことで。

>>225
>それから基準の話だけど
言い方が悪かったですかね。
私が思うのは、哲学もまた真理を探究し広めていくものでしょ?
真理に合致した考え方生き方を提示していくことでしょ。
真理に合致するか否かを幸不幸の基準と言ってみたんですが?

>>226
>あのね、ニーチェの「神は死んだ」の続きは「なぜなら我々が神を殺したからだ」という文句なんだけど、これはなぜ我々か考えてほしい。
我々と言った事で、地獄行き確定したみたいな気はしますが・・・
霊界に帰ってみれば「誰が我々やねん!」のブーイングがね。起きますよね。

>ニーチェが我々というのは近代的な理性の傲慢な確信を言うのであって、その確信とは理性で普遍的真理を手に入れることができるという自我の傲慢さのことです。
>だからわたしは以前ヘーゲルがA級戦犯じゃないのといったわけ。

素人の感想ですが、
理性が高くなるってのは、ある意味悟りが上がるってことで、
傲慢じゃないと思いますけどね。
理性の力が高く強くなると理性で判断できる範囲が広がる。
範囲が広がるだけで、その外には判断できぬ領域がある。
これを、すべて判断できるとすれば傲慢ですね。
神秘(不可知)領域を理性的に切り捨てたのは誰なんですか?
カント、ヘーゲルじゃないですよね。

>しかし、人間というものが実は心の底に多くの影を抱えていると気が付いた時に、そして理性ではそれらに太刀打ちできないと悟ったとき、そうした存在を許してくれる神は殺されてしまっていたということですよ。
殺さなくてもいいでしょうに。
そういうきっかけで信仰に目覚めるもんでしょ。
そこまで否定するなら、極めて傲慢だよな。

231AHW:2006/12/07(木) 23:27:22 ID:DBUNkNEo
>>230 百式氏 小言少々

前から言おうと思ってたんだが、百式氏の引用してレスについて。
これ、引用から行を空けないで自レスつけるから、区別がわかりにくくて
読みにくくてかなわん。

>引用行

で他の発言を引用したら、自分のレスは1行空けて欲しいところだ罠。
以上一点。あと

>素人の感想ですが

いや、感想というか反論が「素人過ぎ」でさ、全く話が噛み合ってないんだよ。

kk本による結論しか頭に入っとらんから、おそらく指摘の意味すら理解できてない。
思想につて大学生と小学生くらいな素地の違いが出てしまってる。

神秘領域を理性の立場で哲学から切り捨てたのはカントだよ。
ハイデガーは後半、ナチス思想支持の方向に傾倒してる。
彼のニーチェ評価ともなんらか関連はあるだろうて。

で、哲学はそもそもこの世界のありようをどこまでも追求する学問だな。
いかに生きるべきかってな「べき論」が目的になると、純哲学じゃなくなって
道徳や神学、宗教やイデオロギの範囲になってくるだろ。

まあニーチェでもハイデッガーでもヴェーバでもなんいいんだが
指摘に反駁したいなら、少しはちゃんと元を読んできてから反論しれ。
読んでも何も損はしないぞw

232100式:2006/12/08(金) 21:24:54 ID:07TqiL1E
>>231
AHW氏

>他の発言を引用したら、自分のレスは1行空けて欲しいところだ罠。

はい、解りました。

>感想というか反論が「素人過ぎ」でさ、全く話が噛み合ってないんだよ。

それは解っているよ。
深入りする気も無いんだが、なんだかな〜(笑)

>神秘領域を理性の立場で哲学から切り捨てたのはカントだよ。

それも知っている。
この切り捨てたをどう解釈するかやね。
無いとしたら、宗教的にはアウトやね。
カントはそうは言ってないんでしょ?

>ハイデガーは後半、ナチス思想支持の方向に傾倒してる。
>彼のニーチェ評価ともなんらか関連はあるだろうて。

ありそうですね。
でも地獄行きじゃなかったんだよな。

>哲学はそもそもこの世界のありようをどこまでも追求する学問だな。
>いかに生きるべきかってな「べき論」が目的になると、純哲学じゃなくなって
>道徳や神学、宗教やイデオロギの範囲になってくるだろ。

そりゃそうだ。
しかし、ワシの言いたいことは、哲学もまた真理=神を探究する道であろう。
ってことやね。
その思想(哲学)が真理に合致するのか否か、
人々を幸福に導くのか否かやね。
思想家自身はそんなつもりは無くても、
霊的には責任を負わされるんだろうな。
難儀な話ではある。

>読んでも何も損はしないぞw

そうやね。

233100式:2006/12/08(金) 22:22:46 ID:07TqiL1E
RANDY氏
>>227

>「当たり前のことばかり書いてる」という意見は結構あったと思う。それは確かにその通りなんですよ。たとえば四正道とか、こんな感じでしょ。
>①思い遣りは大切です。
>②学ぶ事は良い事です。
>③自分の過ちは素直に詫びましょう。
>④進歩向上しましょう。
>誰の目にも、特に目新しい事はないでしょ。

そうかな。
4正道それぞれに4次元から9次元までのレベルがあるからね。
また、霊界思想を合致させることで、まったく新しい視点が生まれる。
永遠の生命と永遠の向上があり得ることを知ったとき、
今までの人生で満足できる人が果たしてどのくらいいるかな?
だから、
>法はすでに広まってると思う。
これは、何千年も前から高級霊たちが法を説き続けていることの証明ではあるが、
新しい法を時代に合わせて説くことが不要ではないだろう。

>説かれた法と、実践の間には、中々深い谷があると思う。

その通りです。

>誰だって、親切、勤勉、内省、向上とか、良い事だと知ってる。ただ怠け心とかで、「ま、いいか」と実践を疎かにしがち。けれども仲間がいれば、「あいつ頑張ってるな。おれも頑張ろう」と刺激を受けて、実践に打ち込めたりするわけです。「実践は実践を呼ぶ」って感じかな。

その怠け心が、いわゆる煩悩だと言われていますね。真理の実践団体が活動することの意義はおっしゃるとおりです。

>そして大半の人々は、頭ではそれをわかってる。ただ実践出来ない。

何故だと思いますか?
さまざまな理由があるでしょうが、永遠の生命から見た場合、魂の退化であると「知らない」から、でしょうね。

>だから指導者的立場の人とか、有名人とかが、最初のドミノをツン、ツン倒してくれればいいのになあ…と思う。普通の通行人が、小さな親切をしただけで、一定の感化力があるわけです。リーダー的存在の人がそれをしたら、結構な社会的果実が実りそうではある。何より、最初にドミノを倒した当人が、一番愉快だろう。

棚から牡丹餅を期待してもダメです。

>だから「ここがおかしい」「こうした方が良い」と思うことは、暖簾に腕押し糠に釘だとしても、言うだけは言っとことって感じです。

私のレスは不要ですか?

>>228
>簡単に言えば、法を破ったから、ああなったんでしょ。

法を破ったね・・・
その前に法を守る意識が強かったんだよ。

まず、何が仏神の御心にかなうかという話。
仏法真理の流布が急務であったわけだ。
それを邪魔する出版社があった。
悪質な捏造記事使ってね。

さて、その時どう行動するのが正しい選択だったか?
君の意見だと、とりあえず言いたい放題言わせておけ・・・なの?
その間に、教団が受けるであろうダメージの試算はしないのか?
あの記事で、多くの信者が苦痛を味わっているのを、放っておくことができる?
即効性のある実効力のある方法を採用する必要があるんじゃないかね?

後になってどうすりゃ良かったこうすりゃ良かったってのは誰にでも言える。
そのとき勇気を持って何をなすかが大事。
どんな作戦にもメリットとデメリットがある。
反作用でもいいし、代償と言ってもいい。
そういうマイナス面だけ見ていては何も為すことができない。

>一番根っこのところは、大川氏自身が、法に則った対処が出来なかったことにあるような気がしないでもないですね。

これは否定しとく。
「仏法流布を妨ぐる、悪魔はこれを許すまじ」
ですからね。
ヌルイ対応こそ法にそぐわないんだということです。

234AHW:2006/12/09(土) 08:27:22 ID:MidyotXg
>>232 百式氏
>はい、解りました。

うぃ。ご協力感謝ですお。

>この切り捨てたをどう解釈するかやね。無いとしたら、宗教的にはアウトやね。
>カントはそうは言ってないんでしょ?

無いなんてしてないな。不可知領域は対象から外すということ。
理性で扱われるべきは意識についてのありようにって感じ。
神の領域は宗教でやれ、一定の距離をとるって感じと思われ。
今の言論人でいうなら西部さんの態度に近いかもな。

ニーチェはどうだろうね。ハイデガーが再構築したニーチェ講釈によれば
「プラトン以来、すべて西洋哲学はニヒリズムであった」となる。
アリストテレス以前の思想を復権させて、西洋思想を相対化しようとした。

ここでいう虚無とは、神秘領域にあるはずと仮定した真理やらに基づいて
全てを発想、思索してきた西洋へのアンチテーゼであったようだが。

>その思想(哲学)が真理に合致するのか否か、
>人々を幸福に導くのか否かやね。

だから、こういうことを当たり前に発想することへのカウンターでもあるな。
そもそも幸福に導くやら幸福の基準などほとんど定立しえない。

>しかし、ワシの言いたいことは、哲学もまた真理=神を探究する道であろう。

まあそういう気持ちはわかるが、JBL氏が批判していたのは
kkのテキストに沿って有名人達の業績を比較検討しても、
どうして扱いにこんなに違いが出るのか、説明が不充分だし
マジメに検証しようとすると看過しがたい矛盾が出てきておかしくなる。
ってことだからな。

まあ読んでないと話に実が出ないだろうから、とりあえずこの辺で。

235エートス:2006/12/09(土) 23:17:18 ID:QwHU0X46
>>230
100式氏

>エル・カンターレは仏陀と救世主を合わせた存在。

で、さらにすごいことには我々を作ってくれた神なんでしょ。

>簡素に言うとこういうことですが、
>先生に何を見るんですかね。

簡単なことですよ。神が人に生まれたらどのような行動をするかということです。

>アレを公式見解として良いものか疑問ですが?
>支部長としての立場と教団中枢部の立場は異なりますからね。

疑問も何も袈裟衣氏が公式見解として支部長から聞いてきたことで、支部長の意見を聞いたわけではないんでしょ。
わたしは頭からそう思ってたけどそこははっきりさせてくれないと。

>善意に解釈すればそうでしょ?

善意に解釈っていうことは、袈裟衣氏の支部長は悪意に解釈しているということなの?
前にも書いたとおり、この件に関してはわたしは善悪の判断をしていませんよ。事実として受け止めているだけで。

>以上、個人的見解ってことで。

月刊誌の御論考の個人的解釈は分かりましたけど、それはダブルスタンダードになるんじゃありませんかということです。

>これを、すべて判断できるとすれば傲慢ですね。
>神秘(不可知)領域を理性的に切り捨てたのは誰なんですか?

カントは「魂は客観的な実在ではなく主観的にしか存在し得ない」として不可知領域を切り捨てたわけだし
ヘーゲルの「絶対精神」の本質は近代理性の自己神化でしょ。

>そういうきっかけで信仰に目覚めるもんでしょ。

どうもKKに限らず宗教をやる人はこの「信仰に目覚めるきっかけ」という言葉好きだけど、ステレオタイプのきかっけがあるわけじゃないと思うよ。

まーそれはいいとして、ニーチェは宗教改革でキリスト教の神によって抹殺されてしまった神を探そうとしたんですよ。
しかしそこに虚無しか見出せなかった結果、近代的な理性に対抗するために強い意志に頼ろうとした。
つまり根っからの無神論者ではなかったということですよね。

ここに地獄に落ちる裂け目があったと考えるならそれでもいいけど、わたしのお願いとしては「気がする」とかいう表現は遠慮申し上げたい。

236RANDY:2006/12/10(日) 11:28:36 ID:AJgoVChM
>>233 100式 氏

>新しい法を時代に合わせて説くことが不要ではないだろう。

法って悠久普遍だから、〈法の発見〉はあっても〈新しい法〉は、普通は有り得なそうに思えます。

で、KKが法の発見をしているかといえば、なかなかそれは難しいんじゃないかな。
霊界の階層論は、最近は高橋信次が言ってたわけだし、古くは、ダンテの『神曲』にもある。霊界を階層に分けるのは、新しい発見ではないね。
修行の習熟度の分類についても、昔から○級、×段とかある。
「永遠の生命と永遠の向上」については、KKオリジナルというよりは、スピリチュアリズムとかから来てるんじゃないだろか。

多くの場合、本人は新しい法を説いているつもりでも、実は温故知新的な感じになってるだけだろうと思います。

>棚から牡丹餅を期待してもダメです。

ドミノを譬に使ったんで、そういう印象になったのかな。私の言う事って、こんな感じですよ。「一般人の間でも、親切は伝染性がある。一人が親切すると、親切された側も親切したくなる。ならばピラミッド型のKKでは、トップが社会奉仕すれば、信者も社会奉仕をする。KKから社会奉仕された側も、自分で出来ることをしたくなる。KKから社会奉仕の輪が広がってゆく。その結果、社会的にKKの評判は上昇する。KKの伝道機会、成功率もアップする。KKにも、社会にも利益になる」

KK的には、「伝道こそが与える愛であり、最高の社会奉仕だ」みたいな感じかもしれません。ただこれはKK内部での話でしょうね。KKの外では、こういう自分に都合のいい考え方はあまり通用しない。

KK信者から連絡が来る時は、いつも「行事に参加してください」て感じのものばかりです。KK信者は、「法縁を与える」みたいな意識かもしれないけど、こちらとしては「自分らの教団拡大ばかり考えてるなあ。それより、たまには教団拡大と直接関係ない、ゴミ拾いボランティアとか、そういうのに誘ってくれた方が嬉しいのになあ」と感じます。

>私のレスは不要ですか?

レスは有り難いですよ。反応があるお陰で、今のKKの姿が分かるし、こちらもそれに意見を返せます。

237RANDY:2006/12/10(日) 11:31:18 ID:AJgoVChM
>>233 100式 氏

>仏法真理の流布が急務であったわけだ。
それを邪魔する出版社があった。

本来、真理流布を邪魔できる存在なんてないでしょ。天上界の勢力から言えば、地獄悪魔の勢力って微々たるもの。押し寄せる愛の大河に抗えるものなし。悪質な捏造記事なんてものは、真理流布の前では、蟷螂の斧にすぎない。

>さて、その時どう行動するのが正しい選択だったか?

釈尊みたいにしたら良かったんじゃないかな。釈尊は、何度も陥れられそうになっても、策はろうせず、常に法に則って生活してる。そうするうちに自然に、腹黒い相手が、自滅して行く。…大川氏は、自らは淡々と真理に則って生活し、弟子に対しては「軽挙妄動は慎め」と戒めとけばいい。

>教団が受けるであろうダメージの試算はしないのか?

週刊誌の記事については、伝道の際に「あれは捏造だ。歪曲だ。事実はこうです」などと弁明可能でしょ。…でも女優の絶叫演説とか、ファックス攻撃は、衝撃的で、もろ事実だから、それによって固定化されたイメージは、拭いがたいでしょうね。前者よりも、後者のダメージの方が大きいように思えます。

>あの記事で、多くの信者が苦痛を味わっているのを、放っておくことができる?

大川さんが批判された時の信者の気持ちは、昔も今も「この人なんにも分かってないなあ」という優越感の混じった哀れみであって、苦痛というのとは一寸違うと思う。…だいち普通の信者は、波動が悪い週刊誌は読まないわけで、フライデーの記事に苦痛を味わう以前に、そんなの知らなかったんじゃないかな。ちなみに私の場合は、アイドル歌手の飛び降り事件以降、フライデーとか支部で話を聞くまで、読んでなかったですよ。

238RANDY:2006/12/10(日) 11:38:55 ID:AJgoVChM
>>233 100式 氏

>どんな作戦にもメリットとデメリットがある。
反作用でもいいし、代償と言ってもいい。
そういうマイナス面だけ見ていては何も為すことができない。

伝記の中の釈尊は、損得から離れて、無執着だから作戦なんか必要とせず、淡々と戒を守り、法に生きるだけみたいです。

>「仏法流布を妨ぐる、悪魔はこれを許すまじ」
ですからね。

だからですね。許す、許さない以前に、仏法流布を妨害できる存在なんて、本来ないでしょ。たとえば釈尊に、悪魔が毒矢を放っても、それは蓮華の花びらになって、ふわふわ落ちるだけ。愛の大河に逆らう事ができる者なんて、本来、無いんですよ。

もし仏法流布を悪魔に妨害されたとしたら、それは自分は仏法流布をしているつもりでも、客観的には何か不純な我が混入していて、その反作用が起きているんでしょうね。この点を自省せずに、「悪魔は許さん」とか考えたら、これこそ阿修羅的で、魔の思う壺じゃないかと思います。それに、許す、許さないという裁きは、神さま仏さまの権限であって、一修行者の権限じゃないでしょ。

>ヌルイ対応こそ法にそぐわないんだということです。

公開討論とかで、わざと相手を怒らせる戦法ってあるでしょ。フライデー騒動を起こしたKKは、それに見事に引っ掛かったのかもしれません。KKは毅然として立ち上がったつもりでも、フライデー側は「これでネタが出来た。部数が伸ばせる」と思ってたかも…です。とりあえずワイドショーにとっては、いいネタだったでしょうね。

それに最も冷徹な対応は、魔の攻撃に逆襲せず、華麗にスルーして、自ら自省し、法に則った生活を続けることでしょ。そうすると、相手が発した悪念は、全て本人に戻ることになりますからね。実はこれは一番キツイんじゃないかな。

以上は、私が考える真理的対応です。一般レベルとしての対応は、内容証明で、抗議し、謝罪を要求して、その後は法的手段を選ぶとか、そういう感じになるのかな。広告を止めて広告料支払い停止するってのもあるかな。一般レベルであっても、業務妨害になってしまうほどの電話、ファックスは避けるんじゃないだろうか。

239AHW:2006/12/10(日) 23:50:22 ID:.KqnJRj.
百式氏
「ワシは静観」って言ってたのに、昨日は手だししてたなww
相手があの半島カルト様だとやっぱ血が騒ぐのかいなw

で、>>233
ランディ氏とのやりとりの横からになるがこの前書き忘れたんでちょとだけ。

>>一番根っこのところは、大川氏自身が、法に則った対処が出来なかったことにあるような気がしないでもないですね。
>これは否定しとく。「仏法流布を妨ぐる、悪魔はこれを許すまじ」 ですからね。
>ヌルイ対応こそ法にそぐわないんだということです。

これも言わんとすることはわかるんだが、
こういう教義の援用、正当化をしてしまるってことは、例えばマスターズ達も
同じようにこれ援用して正当化に使える、って構図ならんか?w

つまり、ランディ氏やエートス氏の言うところのダブルスタンダードというのは
こういう所にも表れる、てか含んでくることになる・・とも思われ。

「あらゆる境遇にいる人々へ適用できるように、一見すごく矛盾し
対立するような内容でも、教義の切り口が多岐に渡っているのだ!!!」

というのは昔から信者諸氏からよく良く聞く話なんだが、
このありさまというのはだな、逆に言えば

「あらゆる境遇の傲慢、上等でない自我の塊な人間であろうと
あらゆる局面で自己正当化のために教義を援用、適用できる」

という構造にも同時になっていまいか?
構造的な果なのか、個人の問題なのか、というテーマについての投げかけね。

240青の青:2006/12/11(月) 00:43:11 ID:ruPx.CgU
RANDY氏

フライデー事件はデモンストレーションの一種だってフランクリースピーキング(46P)では言ってますね。
週刊誌対宗教ってだけではなくて、世間の風潮に対しても一石を投じる意味があったんでしょう。
マスコミのああいう適当な事を書いて、間違っていても反省しないというのは「慢心」なんですよね、逆伝道マスターズとおなじで。
どうでしょうか、アレにも淡々としていれば自滅してくれるんでしょうか?
ガツンとやったほうがいいんではないんでしょうか?

怖さを感じさせるといいますが、感じて欲しいんですよ、畏れてほしい欲しいんですよ。
仏神、宗教というのは畏敬の対象であるべきでしょう、気安く、面白半分な態度で接していいものではないんですよ。
その辺を、きっちり分からせないと罪を重ねる事になってしまうんですよ。

>>237愛の大河に抗えるものなし。

それは長い目で見ればって話でしょ、文字どおりだったらムーもアトランティスも沈んだりしないんじゃないんですか?
天上界の勢力が凄いから?地上では戦わなくていいの?そんなわけないでしょ、赤色霊団いらないですね。
RANDY氏は正義って考えが嫌いなんじゃないですか?

>相手が発した悪念は、全て本人に戻ることになりますからね。実はこれは一番キツイんじゃないかな。

きついでしょうね、地獄の時間が長くなるでしょうから。
因果はこの世で完結するとは限らないので、あの世、又は来世に持ち越すこともありますね、良い人ぶってないで早いうちに反作用を与えたほうが良い事もあるんですよ。その方が愛になることもあります。

241青の青:2006/12/11(月) 00:52:57 ID:ruPx.CgU
>>239 AHW氏
>ダブルスタンダード

「中道」だからだとおもいますよ。左右が無いと中道になりませんから。

242エートス:2006/12/12(火) 00:55:06 ID:CxpSQLqI
>>240
青の青氏

>怖さを感じさせるといいますが、感じて欲しいんですよ、畏れてほしい欲しいんですよ。
>仏神、宗教というのは畏敬の対象であるべきでしょう、気安く、面白半分な態度で接していいものではないんですよ。
>その辺を、きっちり分からせないと罪を重ねる事になってしまうんですよ。

これ読んでちょっとびっくりした。びっくりした以上なんだけど印象を誘導するかもしれないので書くのはやめておく。
本気で書いてるんだろうけど、恐怖で相手を支配しようというのは最低だと思うよ。
怖さと畏れは違う。どうせ戦うなら畏敬の念を抱かせるような戦い方をすべきだろうね。

>>241

>「中道」だからだとおもいますよ。左右が無いと中道になりませんから。

ダブルスタンダードとは本音と建前のこと、左右の話じゃないですよ。
例えば神の前に人はみな平等だと言いながら奴隷制度を維持するようなこと。

243青の青:2006/12/12(火) 20:24:31 ID:a1CpcszM
>>242 エートス氏
>恐怖で相手を支配しようというのは最低だと思うよ。

最低とおっしゃいますけどね、例えば法律、違反した者は罰金だ懲役だ、下手すりゃ死刑だって、これも立派な恐怖支配でしょ。
法律の無い国なんて聞いたこと無いですけど?最低な国ばっかりですか?
例えばしつけ、親が恐い顔してやるもんでしょ、言う事聞かなきゃ怒鳴りもすれば手だって出るでしょ。恐怖使ってるよね。

恐怖ってのは悪を押し止めるには有効な手段になるよ、マイナスをゼロにもってくには使える。

>怖さと畏れは違う

辞書引いてみましたが、ピンときませんでした、「怖さ」より「恐さ」のほうが「畏れ」に近いのかなとは思ったけど。

>どうせ戦うなら畏敬の念を抱かせるような戦い方をすべきだろうね。

権利だ自由だって自惚れてる相手に、どうやったら畏敬の念をいだかせられるんでしょうか?
裁判なんて彼らにはいつものことでしょう、それだけで反省する訳が無いと思います。
割に合わないと思わせられなきゃ、それこそ意味が無いですよ。

粛々とやっていればその内気が付くというのは確かにあるでしょうけども、時間がかかってしまいます。
止められるものは先ず止める、それが先決でしょう。
力が足りなくて止められないならば、粛々とやっていくしかないですけどね、有るにもかかわらず黙っているのは間違っているんですよ。

244AHW:2006/12/13(水) 10:41:46 ID:Q/6seJnY
>>240 青氏 「コワサを感じて欲しい」

>怖さを感じさせるといいますが、感じて欲しいんですよ、畏れてほしい欲しいんですよ。
>仏神、宗教というのは畏敬の対象であるべきでしょう、気安く、面白半分な態度で接していいものではないんですよ。

放埓に対し、「コワサ感じて欲しい」 これはわかる。
権威といってもイイかもしれんが、社会には権威の序列や規範というものは必要だ。
さらにある程度の強制力や、意思を表した示威も必要だろう。
宗教に「権力を目指される」より、よほど良い。

まあなんでも権利が保証されるべきだの、何でも自由が保証されるべきだの
のたまう輩には、サヨ的な陶酔、自我・欲望の正当化に過ぎんことが多いしな。

しかしそれは常に、暴力礼賛思想へ傾く危険性を孕んでいる。
問題はその価値観の普遍性の度合いや、手段の妥当性、程度になるわな。
もっとありていに言えば、本物なのかまがいものかということになる。

>その辺を、きっちり分からせないと罪を重ねる事になってしまうんですよ。

で、kkは最高最大最強を謳うエルカンターレ教なわけだからして
こういう発想が出てくるわけだが、「kkの全て=絶対善なり」という発想が源泉にある。
この理屈そのものは、オウムのポア理論でも喧伝されてただろ?

まあこういうのは思想的に信条化、体系化するとテロルや戦争までつながっていく。
実際、アメリカのイラク侵攻など暴力よる支配の示威以外の何物でもない。
だが不快感を感じても、それ以上の力を持たぬモノは静観するしかないのも確か。
さもなくばテロルに流れるのも摂理だろう。

kkの示威行動。たしかにアレで世間はコワサは感じただろう。

が、実際には当の講談社より、他の世間が抱いた負のイメージの遺産の方が大きいと思われ。
マスコミを第四権力だと批判して、改革さるべき論を根拠としたな。

それまでkkは良くも悪くもマスコミにも言論人にも取り上げられてた。
「時代は今kk!!」という大宣伝のキャッチフレーズの通りにね。
悪く言うのも出てくるが、良く言うのもあって、注目され世間の議論も活発だった。

それが一気に、狂信的コワサを体現する集団と認知され引かれたわけよ。
マスコミも世間も、これでkk関連議論や報道からキレイに手を引いた。
ブームは葬られ、いわば世間の目線から抹殺されたとも言える。
コワサを感じたが、権威は感じされられなかったと見るのが妥当だろうて。

245AHW:2006/12/13(水) 10:54:20 ID:Q/6seJnY
>>241
> >ダブルスタンダード
> 「中道」だからだとおもいますよ。左右が無いと中道になりませんから。

これもわからんでもない。
だが、折れの>>239の具体的視点への回答にはなっとらんだろ。

まあそれはいいとしても、では、その立派な中道というスタンス、価値を
どうやって体現するのか。理論と同時に有効な指導システムがあるのか?

ちょと別の切り口をだそうか。
精神世界優位を説く新宗教には自我成熟が不全なメンヘルが集まってくる
のは避けられんが、そうしたメンヘルに対処する力が圧倒的に不足というか
欠落してるんではないかと疑っている。
逝かれたネット信者諸氏の出現が跡を絶たないのもその証左になるだろ。
エタノール氏が「プレイセラピーは他所でやれ」とうまいこと評しているが
まさにマスターズの過程を見れば、悪化こそすれ収集はつけられない。
「構造的な欠陥としての果」が疑われるのは避けられんだろw

246RANDY:2006/12/13(水) 18:35:37 ID:LivkFdtk
>>240 青の青氏

>マスコミのああいう適当な事を書いて、間違っていても反省しないというのは「慢心」なんですよね、逆伝道マスターズとおなじで。

KK側は、フライデー記事に「信仰を傷付けられた」と抗議しましたよね。
だけどそれ以前に、KKは、過去の宗教家などについて、「○○は地獄に堕ちた」「××は△次元レベル」とか断言してた。
○○や、××の信者は相当に不愉快だったろうと想像します。KK側は、フライデーに抗議するよりも、まず自らを反省すべきだったかもしれません。

>アレにも淡々としていれば自滅してくれるんでしょうか?

真理の教えではそうなってると思いますよ。ただ相手の改心幸福を祈るならともかく、自滅を願うようなことはしない方がよいと思う。人情としては、「罰に当って死んじまえ」と思いそうになりつつも、相手の改心を祈る努力するのが修行者でしょ。

>ガツンとやったほうがいいんではないんでしょうか?

ガツンとやる前に、よく相手の意図を確認した方がいいかもしれない。
マスコミは商売だけど、それなりに正義感はある。団塊の世代とかは独りよがりっぽいことも多いけど。

案外、フライデーのKK批判の裏には、「現人神を奉じて、過激な拡大路線を続ける新興宗教を検証し、その結果を社会に知らせねばならん」みたいな使命感があったかもしれないですよ。

こういうマスコミに、宗教的正義でガツンとすれば、やられたマスコミは社会正義で、ガツンとやり返すでしょうね。そして歴史的教訓としては、争いに正義を持ち込めば、互いにいい加減の所で妥協して和平を結べず、泥沼化するんだよね。

>>237愛の大河に抗えるものなし。

>それは長い目で見ればって話でしょ、文字どおりだったらムーもアトランティスも沈んだりしないんじゃないんですか?

「神は愛であり、絶対存在である」と信じるなら、神の敗北、愛の敗北は認められないでしょう。文明の興廃は、神の大いなる計画の一部であり、想定内と見るしかないんじゃないかな。

>天上界の勢力が凄いから?地上では戦わなくていいの?そんなわけないでしょ、赤色霊団いらないですね。

ウラは法力で争い、オモテは説法と愛他行によって、相手の改心を促すものじゃないのかな。
政治や軍事で、政争、戦争というのなら分かるけど、宗教が戦を選択するっていうのは、よく分からないです。

>RANDY氏は正義って考えが嫌いなんじゃないですか?

「我こそ正義なり」という思考に、なかなか共感できないことが多いですね。

247RANDY:2006/12/13(水) 18:38:53 ID:LivkFdtk
>>243 青の青氏

>法律、違反した者は罰金だ懲役だ、下手すりゃ死刑だって、これも立派な恐怖支配でしょ。

①昔は、支配者が法律であり裁判官だったわけです。つまり誰の罪を問うかは、支配者の心一つで決められた。これだと住民は、支配者のご機嫌が気になって、戦々恐々となりますよね。

②今は、まともな国の場合は、上のような体制は否定されていてこんな感じになってるはずです。
・法律は支配者が勝手に決めるのはダメ。住民代表が制定しよう。
・裁判は法律に則るべきであり、支配者の干渉はダメ。
・あらかじめ施行されてた法律で裁かれるならともかく、支配者の気分で罪に問われることはない。また後から施行された法律を遡って適用し罪に問う事はできない。

①は恐怖支配だけど、②の場合、普通は恐怖支配とは言わないですよ。少なくとも恐怖心を利用して統治するのはよくないとされている。

>しつけ、親が恐い顔してやるもんでしょ、言う事聞かなきゃ怒鳴りもすれば手だって出るでしょ。恐怖使ってるよね。

そういう教育は、子供を嘘つきにしちゃうかもよ。親が怖いと、子供は「バレたら叩かれるから黙っとこ」となるもんでしょ。やっぱ教育は、恐怖よりかは、道理を説くのが基本じゃないかな。

>恐怖ってのは悪を押し止めるには有効な手段になるよ、マイナスをゼロにもってくには使える。

そういうもんかもしれないけど、KKが「仏陀批判は堕地獄」と言えば言うほど、余計にアンチは増えると思う。

>「怖さ」より「恐さ」のほうが「畏れ」に近いのかなとは思ったけど。

私の感覚だと、こうかな。悪魔は、相手を脅しつけ恐怖させて、服従させる。神さまは、相手を威嚇することは全然しないけど、相手の方から神さまの偉大さを実感して、自らかしこまるという感じかな。「かしこまる」は「畏まる」ですね。

>権利だ自由だって自惚れてる相手に、どうやったら畏敬の念をいだかせられるんでしょうか?

マスコミって、偶像破壊が務めでもあるからね。週刊誌とか特にそうでしょ。そういうマスコミは、人の裏側は良く知ってるだろうから、いくらあら探ししても、何にも出てこない人がいたら、驚くことは驚くでしょうね。その驚きが、畏敬の念に発展するかは分からないけどね。

>力が足りなくて止められないならば、粛々とやっていくしかないですけどね、有るにもかかわらず黙っているのは間違っているんですよ。

これは逆の考え方もありますよ。「力が大きければ大きいほど、力の行使には慎重にならなければならない」とかね。

248エートス:2006/12/13(水) 20:52:47 ID:BLZFqjqM
>>243
青の青氏

>>恐怖で相手を支配しようというのは最低だと思うよ。
これはわたしが書いたことね。
で、あなたがこう反論した。

>最低とおっしゃいますけどね、

しかしこれは譲れないですね。こんな手段は宗教にはないと思っているくらいでちょうどいい。
AHW氏が書いていたけどテロリズムの語源は分かるでしょ。terrorつまり恐怖ですよ。

>恐怖ってのは悪を押し止めるには有効な手段になるよ、マイナスをゼロにもってくには使える。

そうでしょうか。恐怖を武器に戦ってきた宗教は多いですよね。それが現在の宗教的対立や混迷を生んでいるのは確かでしょ。
恐怖は恐怖の連鎖を生み出すばかりです。恐怖が有効な手段として働いた宗教史上の事例はありますか。

>例えば法律、違反した者は罰金だ懲役だ、下手すりゃ死刑だって、これも立派な恐怖支配でしょ。

支配という言葉は法律に使うには適切ではないでしょうね、法律を通じて人が支配しようとする意図が裏にあれば別ですが。

>例えばしつけ、親が恐い顔してやるもんでしょ、言う事聞かなきゃ怒鳴りもすれば手だって出るでしょ。恐怖使ってるよね。

しつけにもいろいろ種類があって、これは「優位の力によるしつけ」と言われるものですね。
これを行使していいのは、子供に体験で悟らせる余裕の無いときに限られます。
車にはねられるという想像もつかない危険をお尻を叩かれるという想像できる危険で代行し徐々に本当の危険を避けるようになる。

>怖さを感じさせるといいますが、感じて欲しいんですよ、畏れてほしい欲しいんですよ。

だから子供への躾とは恐怖を与え優位性を示す_畏れの念を抱かせる_というのが目的ではないんですよ。
まー、一見同じように見える言葉でもその内容は様々なので、言葉の使い方には慎重を期されたほうがいいかと思いますね。

249エートス:2006/12/13(水) 20:55:06 ID:BLZFqjqM
>権利だ自由だって自惚れてる相手に、どうやったら畏敬の念をいだかせられるんでしょうか?

宗教の統一と新しい価値観ををもたらすために現れたのがKKであると理解していますが
それならば、どうやったら違う戦い方_対処の方法_になるのかを示すのが教団の使命では。
これは100式氏にも書いたことだけど、創造主が人となって生まれてるんだから注目していますよ、ということです。
それを指して畏敬の念を抱かせるような戦い方と書いたんです。

>粛々とやっていればその内気が付くというのは確かにあるでしょうけども、時間がかかってしまいます。

時間がかかると不都合でもあるのでしょうか。また、時間がかかるかからないは輪廻転生の思想的背景をもつKKにとって意味があるとは思えないのですが。
イエスが処刑されて後キリスト教が世界宗教になったし、釈迦の教えはヒンズー教に駆逐されインドでは根付かなかったが、後にアジア東部でメジャーになった。

>止められるものは先ず止める、それが先決でしょう。
>力が足りなくて止められないならば、粛々とやっていくしかないですけどね、有るにもかかわらず黙っているのは間違っているんですよ。

力があったらあんな止め方はしない、むしろ粛々とできたんじゃないでしょうか。
というか、そもそもマスコミは記事にはできないでしょうね。もちろん黙っていることはないですよ、法治国家なんだからそれなりの手段は用意されてるし。

以上ですが、わたしの視点はRANDY氏に近いと思います。

250100式:2006/12/15(金) 22:42:24 ID:DGGhAGIU
AHW氏
>>234
>無いなんてしてないな。不可知領域は対象から外すということ。
>理性で扱われるべきは意識についてのありようにって感じ。
>神の領域は宗教でやれ、一定の距離をとるって感じと思われ。

ありがとうございます。
ワシもそんな感じで理解してた。

>「プラトン以来、すべて西洋哲学はニヒリズムであった」となる。
>アリストテレス以前の思想を復権させて、西洋思想を相対化しようとした。

>ここでいう虚無とは、神秘領域にあるはずと仮定した真理やらに基づいて
>全てを発想、思索してきた西洋へのアンチテーゼであったようだが。

なるほど。
アンチテーゼですか。
神に対する反発は強そうですね。

>だから、こういうことを当たり前に発想することへのカウンターでもあるな。
>そもそも幸福に導くやら幸福の基準などほとんど定立しえない。

哲学的には・・・ですよね。
ならば、そこは宗教の仕事でありましょう。

>まあそういう気持ちはわかるが、

ありがとうございます。

>JBL氏が批判していた・・・と看過しがたい矛盾が出てきておかしくなる。
>ってことだからな。
>まあ読んでないと話に実が出ないだろうから、とりあえずこの辺で。

そうですね〜。
ワシら一般信者ではお話になりませぬ・・・

>>239
>「ワシは静観」って言ってたのに、昨日は手だししてたなww
>相手があの半島カルト様だとやっぱ血が騒ぐのかいなw

いや〜
誰も突っ込まんので突っ込んでみました。
そしたらさらに、エタノール氏が抜群の突込みを入れてくれましたわww
思想・信条に関わらず意見が一致する・・・
こうなると普遍性がでてくると思うのですね。

>構造的な果なのか、個人の問題なのか、というテーマについての投げかけね。

基本的には、自我を捨て無我に生きることなんよ。
伝道と降魔は一体。本人が無我になる(近づく、近づこうとする)ことが条件やね。

伝道とは仏神からの与える愛。
仏神の代理として、リアルで活動することは、それは尊いことなんよ。
その愛を受け入れてくれない人に対して、どう対処するか?なんよね。
尊いものを汚すことは悪だという知識も大切。
また、霊的に障害となる悪霊・悪魔に対する実効力も大切。
だから、降魔経のような教義は大切。
だけども、その受け入れてくれない人に対しては、
この降魔経ってのは禁句みたいなもので、これを言うと必ず拒否される。
実際は、伝道する側の愛とか情熱、そういう感化力しかないと思う。

さて、この逆伝道マスターズは、この感化力が圧倒的に不足しているんだな。
理由は簡単、行動原理が自我に基づいているから。
自己中は信用できんってのも真理やね。

>あらゆる局面で自己正当化のために教義を援用、適用できるという構造

教義を部分的に取り出せば可能でしょ。
しかし、自己中はすぐにバレますよ。

個人の問題か構造的な問題か?
本人の心がけが良ければ、必ず良い方向に導かれるわけですね。
しかし、心境の悪いままで居座り続けることもできる。
そういう懐の深い部分もあるんよね。
だから、個人の問題なんだが、組織的に許容されている。
ワシはそんな理解。
ってことで、逆伝道マスターズも、今後一定数存在するやろうね。

251100式:2006/12/15(金) 23:10:56 ID:DGGhAGIU
>>235
エートス氏

>簡単なことですよ。神が人に生まれたらどのような行動をするかということです。

法を説くこと、法を広めること、これに専念されています。

>わたしは頭からそう思ってたけどそこははっきりさせてくれないと。

>善意に解釈っていうことは、袈裟衣氏の支部長は悪意に解釈しているということなの?
>前にも書いたとおり、この件に関してはわたしは善悪の判断をしていませんよ。事実として受け止めているだけで。

教団の正義については曲げない。
これを強調されているんですね。

くどくど言いますが、中枢がそれじゃあダメダメでしょうに。
先生の御論考で、それが伺えるということ。
善意に解釈するとそうでしょ?といってます。

>それはダブルスタンダードになるんじゃありませんかということです。

そうは思いませんが・・

>カントは「魂は客観的な実在ではなく主観的にしか存在し得ない」として不可知領域を切り捨てたわけだし

いや、まさにそのとおり。主観でしかありません。
霊界さえ主観のみの世界だと言われています。

>ヘーゲルの「絶対精神」の本質は近代理性の自己神化でしょ。

ワシは理性による不可知領域への挑戦みたいに思ってましたが?
神の世界計画を理性で捉えるみたいな。
「近代理性の自己神化」となると理解不能。


>ニーチェは宗教改革でキリスト教の神によって抹殺されてしまった神を探そうとしたんですよ。

そこら辺は高級霊としての仕事でしょう。
業績もちゃんとあがっているんでしょ?

>しかしそこに虚無しか見出せなかった結果、近代的な理性に対抗するために強い意志に頼ろうとした。

きっとここが分かれ目です。

>つまり根っからの無神論者ではなかったということですよね。

ならば、神への方向を捉える道もあったはず。

>わたしのお願いとしては「気がする」とかいう表現は遠慮申し上げたい。

スミマセン。
学不足なモンで。

252100式:2006/12/16(土) 00:56:57 ID:yYn3m/pQ
RANDY氏
>>236
>法って悠久普遍だから、〈法の発見〉はあっても〈新しい法〉は、普通は有り得なそうに思えます。

それを言うなら、人類誕生以前から法はあるわけだw
そういう法を現代人に理解しやすいように説く。
これやね。

>私の言う事って、こんな感じですよ。「一般人の間でも、親切は伝染性がある。一人が親切すると、親切された側も親切したくなる。ならばピラミッド型のKKでは、トップが社会奉仕すれば、信者も社会奉仕をする。KKから社会奉仕された側も、自分で出来ることをしたくなる。KKから社会奉仕の輪が広がってゆく。その結果、社会的にKKの評判は上昇する。KKの伝道機会、成功率もアップする。KKにも、社会にも利益になる」

トップの行動で・・・
この辺が棚牡丹的発想。
KKはボランティア団体ではない。

>KK的には、「伝道こそが与える愛であり、最高の社会奉仕だ」みたいな感じかもしれません。ただこれはKK内部での話でしょうね。KKの外では、こういう自分に都合のいい考え方はあまり通用しない。

最も尊いことは法を広めること。
これを勘違いしていてはいかんよ。
これを周りがすべて理解しているなら伝道の必要は無い。
KKはボランティア団体として活躍するだろうよ。

>KK信者から連絡が来る時は、いつも「行事に参加してください」て感じのものばかりです。KK信者は、「法縁を与える」みたいな意識かもしれないけど、こちらとしては「自分らの教団拡大ばかり考えてるなあ。それより、たまには教団拡大と直接関係ない、ゴミ拾いボランティアとか、そういうのに誘ってくれた方が嬉しいのになあ」と感じます。

法縁は大切だよ。
で、くどいんだけどKKはボランティア団体ではない。

>>237
>天上界の勢力から言えば、地獄悪魔の勢力って微々たるもの。押し寄せる愛の大河に抗えるものなし。悪質な捏造記事なんてものは、真理流布の前では、蟷螂の斧にすぎない。

地上では光と闇の勢力は拮抗していますね。時には闇の勢力が上回ることもあります。

>釈尊みたいにしたら良かったんじゃないかな。釈尊は、何度も陥れられそうになっても、策はろうせず、常に法に則って生活してる。そうするうちに自然に、腹黒い相手が、自滅して行く。…大川氏は、自らは淡々と真理に則って生活し、弟子に対しては「軽挙妄動は慎め」と戒めとけばいい。

教団としては危機的状態であったとのことです。
深刻で、手をこまねいている場合じゃなかったってこと。

>週刊誌の記事については、伝道の際に「あれは捏造だ。歪曲だ。事実はこうです」などと弁明可能でしょ。

そういうトークで切り抜けられるものかね。
社会的評価が出来上がってしまうかもしれない状況だったんだよ。

>…でも女優の絶叫演説とか、ファックス攻撃は、衝撃的で、もろ事実だから、それによって固定化されたイメージは、拭いがたいでしょうね。前者よりも、後者のダメージの方が大きいように思えます。

K談社の記事によるダメージの方が遥かに大きいと、当時の中枢が判断したということです。

>優越感の混じった哀れみであって、苦痛というのとは一寸違うと思う。

??ワシならかなり来るよ。怒りが。

>フライデーの記事に苦痛を味わう以前に、そんなの知らなかったんじゃないかな。

家族や伝道対象者、取引先などいろいろあるわな。
そういう人たちが記事を読んで批判するというのもある。
身近にそういう人がいたなら、信者は苦痛味わうだろうな。
また、逆縁といって、法から遠ざかることも無視できない。

>フライデーとか支部で話を聞くまで、読んでなかったですよ。

知らなかったでもいいけどね。
そういう能天気さを全体に求めるのはどうかね。

253100式:2006/12/16(土) 00:58:01 ID:yYn3m/pQ
続き

>>238
>伝記の中の釈尊は、損得から離れて、無執着だから作戦なんか必要とせず、淡々と戒を守り、法に生きるだけみたいです。

いや、釈尊の話はいいって。時代環境がまったく違うんだから。

>だからですね。許す、許さない以前に、仏法流布を妨害できる存在なんて、本来ないでしょ。

天上界ではありえないが、地上では大いにあり得るんだよ。
イエス様やマニ様は処刑されてしまったからね。
「本来、無いんですよ」なんて考えが通用すりゃ世話ない。

>もし仏法流布を悪魔に妨害されたとしたら、それは自分は仏法流布をしているつもりでも、客観的には何か不純な我が混入していて、その反作用が起きているんでしょうね。

個々の伝道が成功するか否かという観点ではそうだろうね。
だけどな、悪魔って奴は仏法流布を必死で妨害するもんだわ。
正しい心での伝道にも、必ず妨害が入るんだよ。
内と外と両面からね。

>この点を自省せずに、「悪魔は許さん」とか考えたら、これこそ阿修羅的で、魔の思う壺じゃないかと思います。

この辺が逆伝道マスターズ。

>それに、許す、許さないという裁きは、神さま仏さまの権限であって、一修行者の権限じゃないでしょ。

根本は愛。
伝道は、これを広げていく行動なんですよ。
それを阻害することは、悪になるってのが宇宙の法則ってことですな。
一修行者が裁くわけではありませんよ。

>それに最も冷徹な対応は、魔の攻撃に逆襲せず、華麗にスルーして、自ら自省し、法に則った生活を続けることでしょ。

いやだから、現実問題としてスルーできる状況じゃなかったってことやね。
深刻なダメージだったんだよ。

>そうすると、相手が発した悪念は、全て本人に戻ることになりますからね。実はこれは一番キツイんじゃないかな。

霊的にはきついよね。
しかし、この世で結果が出るとは限らないんだよな。
やりたい放題できて結果地獄行き・・・では困るだろ。
こっちも向こうもな。

>以上は、私が考える真理的対応です。

対外的に何もしないのが真理か・・・。
ヌルイ。

>一般レベルとしての対応は、内容証明で、抗議し、謝罪を要求して、その後は法的手段を選ぶとか、そういう感じになるのかな。広告を止めて広告料支払い停止するってのもあるかな。一般レベルであっても、業務妨害になってしまうほどの電話、ファックスは避けるんじゃないだろうか。

時間がかかる。その間に状況が悪化したら?
その責任はどうする。

現実の信者の苦悩や、記事が逆縁となってしまうことへの配慮も無い。
反省しておれば状況は良くなる・・・わけが無かろう。
行動できなければ変革もできないよ。

254◇JBL:2006/12/16(土) 18:12:36 ID:v244JcLs
>>223

>要するに「20世紀の大哲学者ハイデッガー」も勘違いしてたんだろ?
ニーチェのように、地獄行きにならなくて良かったな。


「マルクスは地獄に落ちましたが、レーニンは根がいいヒトだったので、からくも
善人界にとどまりますた」とか、その程度なら分からないでもありません。

しかし、ニーチェとハイデッガーの場合は、「ニーチェとハイデッガーによれば・・・」
とか、「○○氏の思想を理解したければ、ニーチェとハイデッガーを読むことを勧める」
といった具合に、しばしばセットにして語られるほど系統の近い人達である割には、
「一方は地獄の底、他方は八次元如来界」と、あまりにも両極端に位置しています。

「八次元如来界」と言えば、数百億の地球人霊のなかで、たったの500体しかいない
と言われる、地球霊団のトップ集団だ。

ニーチェを「西洋哲学の完成者、近代思想の到達点」と評価し、ニーチェの地獄思想を
世に広めるのに多大な貢献があった割には、なぜこれほどまでに霊格が違うのか。

これは
>ワシら一般信者ではお話になりませぬ・・・

なんていうような、難しい問題じゃないですよ(藁)
素朴な疑問です。

255◇JBL:2006/12/16(土) 18:14:40 ID:v244JcLs
誤字脱字を修正して再掲

「ニーチェの根本経験は、われわれの歴史の根本事実への深まりゆく洞察である。
その事実は彼にとってニヒリズムである。ニーチェは彼の思索者的現存在のこの
根本経験を、くりかえし情熱的に明言した。
盲目の人々・・・物事を見ることのできない、とりわけ見ようともしない人々・・・
にとっては、彼の言葉はとかく節度のない狂騒のようにひびく。けれども(中略)
彼の言葉はほとんど柔和ともいうべきものである。
『神は死せり』という言葉は、無神論者の定理ではなく、西洋の歴史の出来事の
根本経験を表す定式なのである」

ハイデッガー著「ニーチェ」細谷貞雄ほか訳


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