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ザ・KK退会者がもの言うスレット
167
:
JBL
:2006/11/17(金) 17:41:10 ID:nYPfHSiY
>>124
>カントの理論が十分理解できない人たちが、理性的判断不能な不可知領域を、
無いと判断したことが大きいと聞きましたよ。
で、無神論的な流れができてしまったと。
で、ニーチェあたりに続くんじゃないかと、そのように思っていますが、
スミマセンが詳しくないんで。
ニーチェの哲学の中には、真理=普遍性も含まれているんだと思うのですが、
結局、人々を無神論に導いてしまったと、その罪が極めて大きいのだと、
そういうことなんでしょう。
①カントの真意はともかく、結果としてカント哲学から無神論の流れができた
②ニーチェの思想には真理・普遍性も含まれているのだが、結局、無神論へと導いた
この①②を比較してみると、結論として
③カントもニーチェも、その真意はともかく、結果として無神論に人々を導いた
ということになるのだが、それなら「カントとニーチェは同罪」ということになります。
おそらく、カントの真意は「神ならぬ人間、認識力には限りがある。我々人間に
神を知ることはできない」というような、宗教的な謙虚さにあったのでしょう。
しかし、哲学史の流れから言えば、カントはヒューム(KK的には六次元、懐疑論
の魂)の哲学に強い衝撃を受け、欧州伝統の形而上学に、経験論的な懐疑論を大幅に
取り込み、どちらかといえば懐疑論的な哲学体系を作った人です。アリストテレスや
聖トマス以来の「神の存在証明」を根こそぎ斬り捨てた。「王様どころか、神様の
首を切ってしまった」と言われる所以です。カトリックの禁書目録にも載りました。
しかし、KK史観においてカントは「八次元でも上段階の大如来クラス」という
ことになっています。これと比べたら、「地獄の底にいる」ニーチェが、なんだか
可哀想になってきます。
20世紀の大哲学者・ハイデッガーは、ニーチェに傾倒しました。大著「ニーチェ」
は、ハイデッガー後半の代表作のひとつです(もちろん、大先輩格のニーチェと
思想的に格闘しているのだが)。
ニーチェは地獄の底。カントとハイデッガーは八次元の如来。ヒュームは六次元・・・。
その根拠はいかに。KK的な世界観からすれば、みんな束にして「無神論者」
とひと括りにしたところで、当たらずとも遠からずです(藁)
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