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破綻するブラック企業の楽しみ方(7)
■2週間で身の振り先を
「われわれも皆さんも一生懸命やってきました。しかし、この世において正邪の区別は簡単でありません。正しいことを一生懸命やっていても、自分の能力を超えると間違ったことになる場合があります。こういう現実を学ぶことも大切です。どんな悪い状況でも人生は心の持ち方ひとつです。主体的に生きれば、人生の経験は何でもプラスにとらえられるようになります。この機会に何を得るかと思って生きていかれることが大切だと思います」
希望退職の締め切りは2週間後と発表された。条件は規定の退職金に、割増分が勤続年数や役職に関係なく基本給の一律2カ月。大手企業のように割増分が1年分も2年分も支払われる資金力は、この会社にはなかった。
突然の希望退職募集の発表だっだが、社員には大きな動揺はなかった。4月には賃下げがあり、新聞には希望退職募集企業の記事が散見されたので、ついに、うちの会社も・・・そんな心境が大方を占めていた。
朝礼を終え、職場に戻った社員はあえて希望退職の話題を避け、淡々と業務についた。だが、互いに顔を見合わせて困惑の表情を浮かべあう社員、気分を変えようと用がないのに外出する社員。社内は散漫な空気におおわれた。
それぞれが身の振り方を問われることになったのだ。それも2週間で。この不況期にすぐに仕事が見つかるとは思えないし、一方で会社に居続けても展望は見えてこない。とても業務に集中できる状態ではなかったが、さらに追い討ちがかかった。(次号に続く)
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破綻するブラック企業の楽しみ方(7)
■バックナンバー
(1)http://media.yucasee.jp/posts/index/12513
(2)http://media.yucasee.jp/posts/index/12675
(3)http://media.yucasee.jp/posts/index/12923
(4)http://media.yucasee.jp/posts/index/13108/1
(5)http://media.yucasee.jp/posts/index/13253/1
(6)http://media.yucasee.jp/posts/index/13371
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ゆかしメディア
記事詳細
破綻するブラック企業の楽しみ方(7)
2013/06/03 09:00
【経済】
■第7回 100人の希望退職を「卒業」と呼んだ社長の非常識(>>64-68)
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『早慶立』
立命館>同志社>・・・・・・・・・・・>関学・関大
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おちんちん気持ちいいのおおおおお
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>>63に追加
20時50分現在、いまトピ話題ワード
「ブラック企業」の話題- いまトピ 194,124トレンド
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「仕事で悩み、疲れました」過労自殺と認定 神鋼子会社に3050万円支払い命令
(産経新聞)2013年6月14日(金)09:19
神戸製鋼所の子会社「神鋼検査サービス」(高砂市)の男性社員=当時(52)=が自殺したのは過労による鬱(うつ)病が原因として、妻が同社を相手取り約1億1千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が神戸地裁であり、長井浩一裁判長(松井千鶴子裁判長代読)が約3050万円の支払いを命じていたことが13日、わかった。判決は12日付。
判決によると、男性は平成14年に神戸製鋼から非破壊検査を行う神鋼検査サービス社に出向。18年1月、「仕事で悩み、疲れました」などと書いた遺書を残し、岡山県内のホテルで自殺した。
男性の残業時間は、17年4月から18年1月までの間、月87〜146時間。当時、同社は検査員の確保ができず受注を断るケースがあり、検査員を確保する責任者だった男性に多大な心理的負担があったとして、過労による鬱病を認定。「同社は労働時間短縮や上司が適切な助言を行うなどの安全配慮義務を怠った」と結論付けた。
同社は「判決文を入手しておらずコメントは差し控える」としている。
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>>73
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1268450875/191
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1268450875/245
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1268450875/258
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1268450875/297
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1268450875/298
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中高年退職者を食い物に!ハローワークが紹介する“辞められないブラック企業”2013年6月27日(木)09:00
【第158回】 2013年6月27日池上正樹 [ジャーナリスト]
ハローワークなどに紹介されて応募し続けても、なかなか再就職できない――そんな読者の方からのメールが数多く寄せられている。
中には、やっと就職先が決まったと思ったら、そこは「ブラック企業」だったという話も少なくない。
なかなか雇用環境の良くならない時代、こうした履歴の空白の長期化が、「大人の引きこもり」の入り口になっていくケースは、確実に増えつつある。
今回、紹介するのは、“辞めさせないブラック企業”に勤めているという読者で、都内に住む40歳代後半の高城和雄さん(仮名)だ。
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中高年退職者を食い物に!ハローワークが紹介する“辞められないブラック企業”2013年6月27日(木)09:00
【第158回】 2013年6月27日池上正樹 [ジャーナリスト]
■会社は儲かっているのに
給料がどんどん減っていく!?
銀行の営業職員として二十数年勤務した後、ハローワークに紹介され、都内にある金融会社の支店開設業務に応募したのは、3年近く前のこと。それまでも主に、銀行でローン関係の仕事をしてきたという。
「仕事を辞めたのは、上司が白と言ったら白と言えみたいな、前から決まっていることに従う銀行特有の前例主義が嫌になって…」
こうして失業手当を申請し、通い始めたハローワークは、「2度と行きたくない嫌な雰囲気だった」という。
ところが、支店のオープニングメンバーとして新たに入った会社は、ハローワークで提示された条件とは違う“ブラック企業”だった。そこでは、業績が良くなっていくにつれて、なぜか給与が下がり続けたのである。
「儲かっているのに、なんで給料が減るの?」
と、高城さんは、疑問を抱いた。
「まず、年間120日の休日という約束が、反故にされました。また、最初に提示された月額30万円の給与のうち、5万円の年齢給部分が徐々にカットされ、月額25万円に減額。半年後には22万円にされました。いまでは20万円とインセンティブという形になっていますが、インセンティブも雀の涙です」
残業代も口約束だけで支払われない。通勤費などの交通費が減額されていったのも、求人票の条件とは違う。
しかし、こんな職場環境にもかかわらず、誰からも反対の声が出なかった。
どうして労基署などに訴えないのか?と聞くと、高城さんはこう答える。
「労基は、長時間勤務の職場が多すぎて、査察に入れないんです。従業員の誰かが告訴でもしない限り…」
そんな状況が放置され続けていること自体、なかなか想像ができない。
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中高年退職者を食い物に!ハローワークが紹介する“辞められないブラック企業”2013年6月27日(木)09:00
【第158回】 2013年6月27日池上正樹 [ジャーナリスト]
■“次がない”中高年がターゲット
相場の半分で使い倒して辞めさせない
結局、同社に来るのは、ハローワーク経由で来た高城さんのような中高年世代。辞めたところで、なかなか次が見つからない。
「辞めないことを逆手にとって、どんどん給与を減らしていく。どうせ辞められないんだから、こっちの条件に文句を言わず、働け!とばかりに、足元を見て好き放題している会社でした」(高城さん)
多くの中高年サラリーマンたちは、辞めても次がないから、生活のためにしがみつかざるを得ないという事情を抱えている。とくにローンのある人なら、なおさらだ。
「本来の“ブラック企業”といえば、夜遅くまで残業させて、会社を辞めさせてしまうことが多い。ところが、うちの会社は逆で、相場の半分くらいの給料で使い倒している。中には、仕方ないとあきらめて、働いている人もいます。そういうタイプの“辞めさせないブラック企業”でした」(高城さん)
こうした“辞めさせない”企業の話も最近、増えつつある。辞めたいと言うと、会社が辞めるのを妨害し、いつまでも働かせるというのだ。
高城さんの会社では、こうして辞められない、主に40歳代以上の足元を見て、給与を安価に引き下げたうえ、こき使い続ける。
おそらく真面目で感性の豊かな人ほど、誰にも相談できないまま、一生懸命に働き続け、心身を摩耗させていくのだろう。
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中高年退職者を食い物に!ハローワークが紹介する“辞められないブラック企業”2013年6月27日(木)09:00
【第158回】 2013年6月27日池上正樹 [ジャーナリスト]
■「利益」は先に決まっていた!?
黒字なのに給料が減り続けるカラクリ
そんな状況から脱け出すには、次の転職先を見つけるか、別の職場からオファーの来るような資格を取るしかない。無理し続けるくらいなら、思い切って会社を休職しても、辞めてもいいと思う。
しかし、高城さんによると、ほとんどの社員は、あきらめているようだという。
「うちの会社のカラクリを最近、知りました。普通の会社の考え方は、売り上げから経費を引いて、利益を出します。ところが、社長の考えは、違う。売り上げから利益を引いて、経費を出している」
つまり、最初に利益が決まっているのだという。
社長の説明する理由も一見、もっともらしい。
「最初に利益を出さないと、つぶれてしまう。従業員の生活を守れないから、利益を引いている」
高城さんによれば、この説明には2つのウラがあるという。
それは、金額を具体的に入れていないことと、会社をつぶさないために利益を計上することだ。
「もし利益を計上してつぶれないのなら、黒字倒産はあり得ません。一方で、日本の中小企業の7割は赤字なのに、なぜつぶれないのか、疑問に思いました」
社員総会で、社長がこの選択肢を示して選ばせたとき、社員のほぼすべてが、利益を計上する案に手を挙げたという。
しかし、お気づきのように、売り上げが良くても利益を上げれば、経費は下がる。だから、業績は良くなっているのに、内部留保が膨らむ一方で、経費にあたる社員の給与や交通費は下がり続けたのだ。
コンサル的には、経費を上手く抑え込んで、上手に経営しているように見える。赤字になったことがないと豪語しているような中小企業の中にも、こうした従業員への人件費や経費を低く抑え込むスキームが使われているかもしれない。
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中高年退職者を食い物に!ハローワークが紹介する“辞められないブラック企業”2013年6月27日(木)09:00
【第158回】 2013年6月27日池上正樹 [ジャーナリスト]
■天引きの住民税は「未払い」に
ブラック企業の余波は続く…
その後、高城さんは、運よく次の転職先が見つかって、この会社から脱却することに成功した。
しかし、転職エージェントからは、「辞めた会社の給料が踏襲される」と指摘された。だから、次の職場では、実力で上げていかなければならない。
記事にするにあたり、高城さんからは改めて、こんなメールが寄せられた。
<辞めるときも「退職金を払う」と言っておきながら、いまだに振り込まれていませんし、最近になって、住民税を給与から差し引いていながら、払っていないことが発覚しました>
<この就職難の時代に、中高年退職者を“食い物”にする「ブラック企業」は、世間から退場すべきです>
この記事や引きこもり問題に関する情報や感想をお持ちの方は、下記までお寄せください。
teamikegami@gmail.com(送信の際は「@」を半角の「@」に変換してお送りください)
☆―告知―☆
①拙著『ドキュメント ひきこもり』が6月28日、新たに加筆修正を加えたうえ、文庫本として宝島SUGOI文庫から出版されることになりました。
②第2回中高年人材センター
日時:7月13日(土)13時30分〜16時30分
場所:東京都中央区立産業会館 第2集会室
参加費:無料
終了後に懇親会を行います(希望者のみ、実費)
ミーティング予定:
(1)ビジネス構造メニューの検討
「メニュー」あるいは「例」について検討します。
プレーヤー(ビジネスにかかわる個人、企業、中高年人材センターなど)の関係、お金の流れ、情報の流れ、物の流れなど
(2)事業案の発表及び検討
(3)政党、議員へのアンケートの検討
(4)ツールの検討
facebook の活用、ツイッターの活用、グループウェア導入の可否など
(5)その他の検討
改名など
③7月14日(日)13時から、「約27年ひきこもっていた55歳男性の藤井さん」(仮名)と対談します。
【会場】恊働ステーション中央
住所:東京都中央区日本橋小伝馬町5-1
十思(じっし)スクエア2F
どなたでも参加できます。
当事者経験者無料。一般及び1家族1000円。
お申し込みはこちら→http://moenokai.net/index.html#id112
④7月20日(土)13:00〜17:00
「楽の会リーラ」(家族会)
講演:「ひきこもる当事者から学び、未来をつくる」
講師:池上正樹
休憩後、グループに分かれて話し合い
参加費1名500円(ひきこもり当事者は無料)
会場:豊島区立生活産業プラザ8階
⑤8月4日(日)13時〜16時
第6回ひきこもり問題フューチャーセッション「庵 IORI」
参加費:一般1000円、当事者経験者は無料
会場:新宿NPO協働推進センター
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中高年退職者を食い物に!ハローワークが紹介する“辞められないブラック企業”2013年6月27日(木)09:00
【第158回】 2013年6月27日池上正樹 [ジャーナリスト]
このニュースの関連情報
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•やっと採用されたと思ったら“ブラック企業”だった バカ正直、口下手な人が損をする日本の就活事情 http://diamond.jp/articles/-/28958
•引きこもりの社会復帰を阻んでいるのは誰か 「エントリーシート」と「ハローワーク」の高い壁 http://diamond.jp/articles/-/11167
•ハローワークで就職できるのは3割未満!? 長期失業中の中高年が“自宅警備員”になるまで http://diamond.jp/articles/-/34501
•グローバル企業で働くことは本当に幸せか? 若者を食いつぶす悪徳企業の正しい見分け方 http://diamond.jp/articles/-/34603
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中高年退職者を食い物に!ハローワークが紹介する“辞められないブラック企業”2013年6月27日(木)09:00
【第158回】 2013年6月27日池上正樹 [ジャーナリスト](>>75-80)
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ブラック企業などによる不当な扱いに対応、「退職勧奨ブロックプラン」提供
(マイナビニュース)2013年6月24日(月)17:06
アディーレ法律事務所(以下、アディーレ)は24日、職場での労働トラブルの解決を図る「退職勧奨ブロックプラン」を導入したと発表した。
同プランは、在職中の依頼者が会社から受ける退職勧奨や退職強要、それに準ずる行為(望まない部署移動や出向、降格処分、減給など)、およびその予告について、弁護士が会社と労働裁判を前提としない任意交渉を行い、解決を図るサービス。料金は、着手金が5万2,500円、報奨金(和解金に対する割合)が25.25%。なお、対象は在職者限定となる。
アディーレは2013年1月、サービス残業をはじめとする過酷な労働条件や追い出し部屋のような退職強要など、ブラック企業と呼ばれる会社からの従業員への不当行為の増加を受け、労働トラブルの相談受付を開始。就業中の会社との労働トラブルに関する相談を受けたケースの中には、相談後に自身で会社と交渉を行ったものの、雇用環境が改善せず、さらに不利な状況に追い込まれ、再度相談を受けた時には「もはや打つ手がない」といったものもあったという。
そこでアディーレは、会社による不当な扱いや退職勧奨などに対応するため、今回のサービスを導入。弁護士が介入することで、交渉による不安やストレスを低減できるほか、トラブル解決後には、仕事に専念する生活に戻ることができるようサポートするとしている。
まず、電話による無料相談を行った後、同サービスを利用するかどうか決めることができる。電話相談の受付時間は10:00〜22:00まで(土日祝日可)。
退職勧奨とは、会社が社員に対して「退職してほしい」などと言い、自主退職を働きかける行為のことで、「肩たたき」ともいわれている。退職勧奨に応じるか否かは社員の自由であり、退職に応じた場合は労働契約上の合意解約となるため解雇には相当しない。
退職強要とは、会社社員に対して、退職を執拗に迫るなど、労働契約の解除を強要する行為をいう。脅迫的な退職強要や退職強要を拒否した社員を解雇する行為は違法となっている。
このニュースの関連情報
•「精神疾患」での労災認定、過去最多--"上司とトラブル"や"セクハラ"が急増 http://news.mynavi.jp/news/2013/06/24/073/index.html
•セクハラ・パワハラに続き今後話題になるハラスメントとはhttp://news.mynavi.jp/news/2013/05/27/013/index.html
•"中小企業金融円滑化法"ついに終了へ、事業再生など特設ページ--アディーレhttp://news.mynavi.jp/news/2013/02/18/026/index.html
•弁護士に聞く 交通事故に遭ってしまった時に http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/12/post_2683.html
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解雇したい人追い詰める 大学の「追い出し部屋」の実態
(dot.)2013年7月3日(水)16:00
解雇したい人間を押し込め、じわじわと追いつめる「追い出し部屋」。これは、民間企業だけではなく、公的機関である「大学」にも存在する。
その場所は、「教職員研修室」の名で呼ばれていた。名古屋女子大学文学部教授として教鞭をとっていた谷口富士夫(たにぐちふじお)さん(55)は昨夏まで、この「部屋」で、日本漢字能力検定の過去問を解かされ、何度もリポートを書かされ、文章作成などの業務を行っていた。当時を振り返って谷口さんはこう言う。
「いつ何をさせられ、今後どうなるかわからない状態…。心理的に追いつめられていました。まさに追い出し部屋です」
学園の法人本部から突然呼び出しを受けたのは一昨年6月。指示通り、本部がある汐路(しおじ)学舎の会議室に行くと、事務方の中間管理職の男性からこう告げられた。
「漢字能力検定の1級と2級の過去問題を解くように」
学生による授業評価アンケートの結果が低かったため、日本語関係の授業を教える能力があるかどうかを見極めるための「学長特命プログラム」、と説明されたという。
こうして、事務方中間管理職立ち会いの下、漢検の過去問に取り組む日々が始まった。一日約3時間。途中、1時間置きに5分のトイレ休憩があるだけ。10月までの計13回、漢検の過去問を解き続けた。この間、他にも、日本語教育能力検定の過去問にも取り組まされた。
谷口さんへの「指導」は9月に入るとさらに激しさを増す。プログラムを続けるため、すべての授業が休講になり、研究室の移動を命じられると、学内LANにつながったパソコンを取り上げられた。専門分野と関係のない授業の「見学」も指示され、毎回リポートが義務づけられた。10分単位で授業がどのような展開になっているか記録し、授業の感想を書き、その授業の良い点を3点列記するよう指導された。すでに授業停止になっていたにもかかわらず、自らの授業に取り入れたい内容も書くよう言われた。授業見学は翌2012年1月まで延べ120回近く。ことあるごとに反省文も書かされ、リポートと反省文の多くは手書きを強いられたという。
名古屋女子大学は、学校法人「越原(こしはら)学園」が運営する創立98年の私学だ。07年に中学・高校を吸収合併し、法人名を「越原学園」に変更。関係者らの話を総合すると、この頃から、学園方針のほとんどの決定は、理事長、副理事長、常務理事の3人から成る常務委員会でなされるようになったという。理事長は越原一郎氏、副理事長は理事長の娘婿の越原洋二郎氏だ。こうした手法に反発した教職員らが同年4月、「名古屋女子大学教職員組合」を結成すると、組合員を対象にした、大学側からの「指導」が始まったという。谷口さんは組合結成当初から、組合副委員長を務めている。
こうした状況のなか12年4月、谷口さんは「教授」から「助手」に降任。そして同年7月下旬、谷口さんがネット上で書いていた「名古屋某女子大学マンガチック」と表記したブログが名誉棄損等にあたるとして学園から解雇を言い渡された。学園は谷口さんに対し、名誉棄損による約1千万円の賠償請求訴訟を起こし、谷口さんも同年9月に解雇無効等の裁判を起こした。二つの裁判は現在、名古屋地裁で審理が続いている。
アエラの取材に学園本部の総務課長は、電話口で、「(教職員研修室のことを)よくご存じですね。しかし、企業秘密であり、非常に敏感な部分でもあるので、一切お答えすることはできない」とだけ回答した。
AERAhttp://dot.asahi.com/aera/ ※2013年7月8日号
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オリンパス元社長ら3人に有罪判決 粉飾事件で東京地裁
(朝日新聞)2013年7月3日(水)13:41
【伊木緑】オリンパスの粉飾決算事件で、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)などの罪に問われた同社元社長の菊川剛(つよし)被告(72)に対し、東京地裁(斉藤啓昭〈ひろあき〉裁判長)は3日、懲役3年執行猶予5年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。
元常勤監査役の山田秀雄被告(68)は懲役3年執行猶予5年(同懲役4年6カ月)、元副社長の森久志(ひさし)被告(56)は懲役2年6カ月執行猶予4年(同懲役4年)とした。法人としてのオリンパスには、罰金7億円(同罰金10億円)を言い渡した。
検察側によると、オリンパスはバブル崩壊後、財テクの失敗で抱えた巨額の損失を隠すため、1995年ごろから、自社とは無縁を装った海外ファンドをつくり、価値の下がった金融商品を買い取らせて、会社本体の損失を隠す「飛ばし」を行っていたとされる。
――――――――――――――――――
元社長ら3人に有罪=「企業トップの組織的犯行」―オリンパス粉飾決算・東京地裁
(時事通信社)2013年7月3日(水)16:54
オリンパスの粉飾決算事件で、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)罪に問われた元社長菊川剛被告(72)ら旧経営陣3人と法人としての同社の判決が3日、東京地裁であった。斉藤啓昭裁判長は「上場企業トップによる組織的犯行」として、菊川被告に懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)を言い渡した。
また元常勤監査役山田秀雄被告(68)は懲役3年、執行猶予5年(同4年6月)、元副社長森久志被告(56)は懲役2年6月、執行猶予4年(同4年)、法人は罰金7億円(求刑罰金10億円)とした。検察、弁護側とも控訴しないとみられる。
斉藤裁判長は、菊川被告が公判で「公表すれば倒産すると考え、決断できなかった」と述べたことについて、「社会的責任を果たすべき大企業の経営者としてあるまじきことだ」と批判。オリンパスについても、「わが国の大企業のガバナンス(統治)に重大な不信を抱かせた」と指摘した。
一方で、同社が粉飾決算を公表し、経営体制を刷新して上場が維持されたことなどを考慮。最初に損失隠しを決定したのは前任の下山敏郎元社長らで、菊川被告らは関与していなかったことなどから「実刑を選択するのは、ちゅうちょがある」と述べた。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1268450875/166
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>>82
弁護士に聞いた!退職ほのめかされたらこう答える!マニュアル
(マイナビウーマン)2013年7月3日(水)21:15
「退職勧奨」って知っていますか?別に辞めようとも思ってもいないのに、会社側の都合で辞職するように誘導することを「退職勧奨」と言います。
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弁護士に聞いた!退職ほのめかされたらこう答える!マニュアル
■退職勧奨ってどこがいけないの?
就職の際、会社側の判断による一方的な雇用と勘違いしている人も多いようですが、実は雇う側と雇われる側の利益が一致した時に、合意によって結ばれる「労働契約」なんです。そのため、この労働契約を解除するには両者の利益上での合意が最優先されます。
突然辞めることになると、経済的な損失も大きく、辞めたくないという意思がある、または意思表示したにも関わらず辞職目的で呼び出したりするのは不当な圧迫で、頻度によっては、民法96条の「強迫」として会社が罰せられることもあるんです。
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弁護士に聞いた!退職ほのめかされたらこう答える!マニュアル
■まず退職勧奨には冷静にNOと言おう
まずは勧告なのか解雇なのかが話し合いの論点です。
「もし、労働契約を解約したいという会社側の意思が強いようだったら、解雇通告文書(通告と退職の日付、解雇理由、通告責任者名等を記入)を出してもらいましょう。こうした文書を出さない場合には、解雇のほのめかし(強要)で、自主的な退職を狙っていることになります」(法テラス 打越さく良弁護士)
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弁護士に聞いた!退職ほのめかされたらこう答える!マニュアル
■そこで、こんな退職勧奨にあった時はどう受け答えすべき?を打越弁護士に解説していただきました。
◎勤務態度を指摘された場合
・例「遅刻が多い。今度遅刻したら辞めてもらうからね」
あなた→「申し訳ありません。遅刻はしないよう努めます」
解説「謝罪し、まだ辞める意思がないことを伝えますが、再度遅刻した場合でも会社側は辞職を強要すべきではなく、他の処分を検討すべきです。他の処分が繰り返されたにも関わらず、どうしても事態が改善されない場合に限り、会社都合で解雇が適用されます」
◎コミュニケーション能力を指摘された場合
・例「君の存在が職場内で浮いている。チームワークをうちは重視するからね」
あなた→「どのようなところが問題なのでしょうか?」
解説「真摯(しんし)に理由を尋ね、スムーズに職務を遂行するための具体的なアドバイスを受けます。このような場合、会社が個人の責任を追及するのではなく、社員教育を施す義務があります。風紀紊乱(ふうきびんらん)等により職場の規律を著しく乱し他の労働者に悪影響を及ぼすような事例以外は、人間関係が解雇、辞職事由に相当するとは思われません」
◎職務能力を指摘された場合
・例「君の営業成績が上がらない。うちも経営が苦しいからね」
あなた→「申し訳ありません。引き続き努力いたします」
解説「多くの企業の就業規則では、解雇事由として、「業務能力が著しく劣りまたは勤務成績が不良のとき」といった文言が掲げられていますが、能力や適正に問題がある場合でも教育訓練や本人の能力に見合った配置をするなど、会社側が措置を尽くすことが先決です。自ら辞職する義務もありません」
◎待遇の変更を強要された場合
・例「売り上げが下がって苦しいんだ。パートに変わってくれる?パートが無理なら 辞めてもらってもいいんだよ」
あなた→「パートは困ります」
解説「経営上の必要に基づき一方的に労働契約を「不利益」に変更することに応じる義務はありません。それに応じないからといって、退職を促されても、応じる義務もありませんので、なかなか聞き入れてもらえない場合は、後日立証できるよう書面で理由を提出してもらいます」
◎上司との人間関係を指摘された場合
・例「どうも上司とのそりが合わないらしいな。上司も使いづらいと言っている。君、どうする?」
あなた→どうすればいいのか逆にアドバイスをもらいます。
解説「上司が部下をいかに教育するかが問われる問題で、この程度のことでは辞職、解雇の事由として相当ではありません。自発的に応じる意思がない限り、応じる義務もありません」
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弁護士に聞いた!退職ほのめかされたらこう答える!マニュアル
突然、退職に関する話が出ると、ついパニック!自分のいたらなさと解釈して自責の念にかられてしまうこともしばしばですが、このように会社が責任転嫁している場合も多いんです。執拗(しつよう)な退職勧奨は懲罰の対象です。しかし、こんな会社に見切りをつけたいという時は、解雇に応じるという選択肢も!
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弁護士に聞いた!退職ほのめかされたらこう答える!マニュアル
会社が解雇を決断した場合は
(1)解雇予告手当の支払いが必要(2)退職金の算定率が異なり、支給金額が違ってくる(3)失業することで受けとることのできる雇用保険の受給開始日や基本手当の所定給付日数の取り扱いも違ってくる。など、労働者の経済面をサポートする措置がとられます。
「解雇になると次の就職に悪影響があるという印象があるかもしれませんが、懲戒解雇ならともかく、普通解雇であれば悪影響があることはほとんどないでしょう。回答をあせらず無料法律相談などに相談して、より現実的な判断を優先したほうがいいでしょう」(打越弁護士)
労働基準法では、「解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする」とあり、例えば、無断欠勤が続く場合でも、上司や同僚からのいじめを受けていることが原因ならば、懲戒処分自体が違法ということも!自己判断はせず専門家に相談してみましょう。
(安藤のり子)
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弁護士に聞いた!退職ほのめかされたらこう答える!マニュアル
●監修
弁護士 打越さく良(法テラス本部調査研究室専門員)
法テラスhttp://www.houterasu.or.jp/service/roudou/power_harassment/
サポートダイヤル 0570-078374
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弁護士に聞いた!退職ほのめかされたらこう答える!マニュアル
(マイナビウーマン)2013年7月3日(水)21:15(>>85-91)
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あなたならどう戦う? 女子に聞いた「パワハラ上司への対抗策」
(マイナビウーマン)2013年6月3日(月)18:15
仕事上の立場を利用して部下を追い詰める「パワハラ上司」。程度のちがいはあれど、さまざまな職場にいますよね。今回はそんなパワハラ上司への対抗策を、働く女子に聞いてみました!
●第1位/「まわりの人に相談して味方をつくる」……31.9%
○第2位/「さらに上の上司へ報告する」……31.3%
●第3位/「話半分に聞く」……28.4%
○第4位/「上司の言動をメモしておく」……28.1%
●第5位/「無視する」……19.7%
○第6位/「人事課に報告する」……17.7%
●第7位/「なるべく会話しないでメモやメールで済ます」……15.8%
○第8位/「上司がいなくなるまで我慢する」……13.6%
●第9位/「労働基準監督署へ申告する」……10.3%
○第10位/「何もしない」……6.5%
※複数回答式・第11位以下は略。
第1位は31.9%で「まわりの人に相談して味方をつくる」でした! ひとりで悩むより、相談にのってフォローしてくれる仲間を作ることが、何よりの対抗策のようです。
第2位は31.3%で「さらに上の上司へ報告する」。縦社会を利用したハラスメントには、こちらも縦社会を利用して対抗しましょう! 社内の役職者と良好な関係を築いておくと、いざというときに相談にのってくれそう。
第3位は28.4%で「話半分に聞く」。パワハラ上司のむちゃくちゃな要求を、毎度マジメに聞いていたら体が持ちません。うまく受け流すスキルも大事ですね。
みなさんそれぞれにパワハラ上司への対抗策を持っているみたい。でももしこれらを試してもどうにもならない状況であれば、その職場に見切りをつけるというのもアリかもしれませんよ。(編集部/佐藤)
※『マイナビウーマン』にて2013年5月にWebアンケート。有効回答数310件(マイナビウーマン会員:22歳〜34歳の働く女性)。
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あなたならどう戦う? 女子に聞いた「パワハラ上司への対抗策」
(マイナビウーマン)2013年6月3日(月)18:15
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あなたならどう戦う? 女子に聞いた「パワハラ上司への対抗策」
(マイナビウーマン)2013年6月3日(月)18:15(>>93-94)
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昼夜を問わぬ異常な激務を同僚でさえ見て見ぬふり!
夫の過労死をめぐって組織の闇と戦った妻の25年間
【第1回】 2013年7月9日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■今、ビジネスマンは喘いでいる
俯瞰的な報道で真実はわからない
企業で働くビジネスマンが喘いでいる。職場では競争原理が浸透し、リストラなどの「排除の論理」は一段と強くなる。そのプロセスでは、退職強要やいじめ、パワハラなどが横行する。
最近のマスメディアの報道は、これら労働現場の実情を俯瞰で捉える傾向があるように思える。たとえば、「解雇規制の緩和」がその一例と言える。事実関係で言えば、社員数が100以下の中小企業では、戦前から一貫して解雇やその前段階と言える退職強要などが乱発されている。解雇にまつわるトラブルは、決して新しい問題ではない。
にもかかわらず、こうした積年の課題が深く吟味されないまま、「今の日本には解雇規制の緩和が必要ではないか」という論調が一面で出てくることについては、理解できないものがある。
また、社員に低賃金での重労働を強いる「ブラック企業」の問題も、あたかも特定の経営者が率いる企業で起きている問題であるかのように、型にはめられた批判がなされる。だが、バブル崩壊以降の不況や経営環境の激変の中で、そうした土壌は多かれ少なかれ、世の中のほとんどの企業に根付いていると言ってもいい。
これまでのようにメディアが俯瞰でとらえる限り、労働現場の実態は見えない。筆者の持論であるが、会社は状況いかんでは事実上、社員を殺してしまうことさえある。また、そのことにほぼ全ての社員が頬かむりをし、見て見ぬふりをするのが現実だ。職場で行われる退職強要やパワハラについて、大半の社員は沈黙を守り、企業内労働組合は抵抗することすらしない。こうした劣悪な労働現場には、社員を苦しめる「狂気」が存在するのだ。
この連載では、理不尽な職場で心や肉体を破壊された人々、最悪の場合はそれがエスカレートして死に至った人々やその遺族などに取材を試み、彼らの横顔を浮き彫りにしていく。そして、踏みにじられた人々が再生していくプロセスにも言及し、転機を迎えた日本の職場が抱える問題点や、あるべき姿を提言していきたい。
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昼夜を問わぬ異常な激務を同僚でさえ見て見ぬふり!
夫の過労死をめぐって組織の闇と戦った妻の25年間
【第1回】 2013年7月9日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■後を追って死ぬことができたら
どれだけ楽なことか……。
夫を過労死で亡くした馬淵郁子さん(渋谷にて)
「私は許していない。私の心は、あのときに死んだの。遺族の心は、何十年経っても癒えない。彼は、殺されたのだから……」
馬淵郁子さん(73歳)は、夫の死についてゆっくりと話す。英語に堪能で、時折横文字を交えて説明する。
「あのときは、夫の遺体を前に何が何なのか、わからなかった。彼の書いたものを見ることができるようになったのは、12年後だった……。その頃に『もう、私たちのところに帰ってこないのね』としみじみ思った」
夫のカンラスさんは1988年7月、心臓発作(虚血性心疾患)により死亡した。61歳だった。65歳の定年を4年後に控えていた。夫の死は1990年、過労死に認定された。都内では初めての認定(中央労働基準監督署)であり、全国では2人目だった。
夫が死亡し、4ヵ月が過ぎようとした頃、次女(当時13歳)が作文を書いた。その一部を抜粋し、紹介したい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『見ていてください、天国のパパ』
父が亡くなって四か月がたとうとしています。あっという間でした。今では家の中がとても寂しくなりました。
(中略)
パパが亡くなってからというもの、食事らしい食事があまり食べられません。最近は、母に文句を言って、ちゃんとした食事を作ってもらいます。
でも、ほしいものでも少しがまんをしています。中一の私には、ほしいものがたくさんあります。自転車・ステレオ・洋服etc…。けれど、もう楽ができないということを自分で判断しています。
母が働いて、姉がバイトをして今やっとこ生活ができるくらいです。でも、私はパパがいなかったと言ってひもじい思いをするのはいやです。パパがいたから楽な生活ができたことは感謝しています。
(中略)
今はまだ無理かもしれないけど、絶対お母さんを楽にさせてあげたいです。お姉ちゃんの結婚する姿、孫、見たかったと思います。けれど、もう見れません。
(中略)
父のお葬式、初七日、四十九日、母は父のためにどんなお金も出しそうです。
生活がどんなに苦しくなっても、父にはずかしくなくすることが、一番やることなんです。これからも、母を柱として、頑張っていきたいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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昼夜を問わぬ異常な激務を同僚でさえ見て見ぬふり!
夫の過労死をめぐって組織の闇と戦った妻の25年間
【第1回】 2013年7月9日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■「泣けるのはまだ余裕があるから」
突然、夫の死を告げられた妻は……。
死は、急に告げられた。
1988年7月2日の午前3時、万世橋警察署(千代田区)から自宅に電話が入る。警官は「遺体の確認に来てほしい」と言う。馬淵さんは夜の明けた後、駿河台日大病院(千代田区)に駆け込んだ。夫が横たわる。冷たくなっていた。
「涙が出なかった。泣けないのよ……。泣けるのは、まだ余裕があるからだと思う」
夫は外資系海事会社の日本支社で、鑑定人(サーベイヤー)として働いていた。その日は、千葉県君津市の港で仕事を終え、JR秋葉原駅で最終の山手線に乗り換えようとした。そのとき、心臓発作に襲われ、息を引き取った。
馬淵さんは、遺体をみつめながら「過労死」であることを確信した。その場には、上司も駆けつけた。動揺していたという。
馬淵さんは、その場で思った。過労死であることを会社や行政に認めさせたい、と。それが、夫の無念な思いを晴らすことになる。その場で怒りをぶつけることはしなかった。
「業務上の死であり、過労死であることを認めさせるまでは……。そのためには、会社に様々な書類を提出してもらわないといけない。同僚らの証言も必要になる」
馬淵さんは、冷静であり続けた。過労死の認定を勝ち取ろうと、署名集めをする。
「こういう死を許してはいけない。会社はあれほどまでに酷使し、いざ死んでしまうと、業務上の死とは認めない。それは、あまりにも不合理……」
馬淵さんは農業団体で働き、2人の娘を養いながら闘いを続けた。当時は過労死の存在すら、社会で広く知られていなかった。
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昼夜を問わぬ異常な激務を同僚でさえ見て見ぬふり!
夫の過労死をめぐって組織の闇と戦った妻の25年間
【第1回】 2013年7月9日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■深夜であろうと休日であろうと出社
「会社はスレイブ・ドライバーだ」
夫の職場でのニックネームは、「プロフェッサー」(教授)。生前の写真を見ると、温厚で誠実で、インテリな雰囲気を漂わせる。フィリピンで生まれ育ち、母国語のビザヤン語を始め、英語やスペイン語、インドネシア語などに精通していた。
馬淵さんは写真に視線を送り、少し照れ笑いをしながら話す。
「私が当時、50歳。一回り近く年上で、寛大な人だった。彼は心が広い人だから、頼り切っていた。それだけに、彼を失った喪失感は……。後を追って死ぬことができたら、どれだけ楽なことかと思った。けれど、2人の娘(当時18歳・大学1年と13歳・中学1年)がいたから、無責任なことはできない」
夫は23年間、船の航海士をしていた。船長の資格も持っていた。40代からは、アメリカに本社のある外資系海事会社の日本支社で、鑑定人(サーベイヤー)として働いた。
港に停泊する船に泊まり込み、船荷、船体、海上火災などの鑑定業務を厳密に行い、鑑定報告書をつくる。
責任感の強い夫は、仕事に邁進した。船に事故があれば、深夜であろうと休日であろうと職場に向かう。ときには飛行機に乗り、港に向かう。そのような出張から戻ると、夜遅くまで報告書などをつくる。
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昼夜を問わぬ異常な激務を同僚でさえ見て見ぬふり!
夫の過労死をめぐって組織の闇と戦った妻の25年間
【第1回】 2013年7月9日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■仕事が押し寄せ、家に持ち帰る
妻が手伝うほどの激務が15年間も
馬淵さんは、25年前の、6月25日のことを最近のことのように話す。
「寝ようとしてベッドに横たわった後も、仕事のことが気になるようだった。起き上がり、着替えて君津の港に向かった。仕事を断ることができない性格だったの。長時間の過密労働と、ストレスも大きかったと思う」
死亡する前の15年間は仕事が押し寄せ、家に持ち帰り、馬淵さんが手伝うほどだった。上司からの指示のものもあれば、取引先から指名で依頼を受けることもあった。
日本支社には50人ほどの社員がいたが、夫は語学に堪能で、鑑定や報告書の作成などに慣れているために、その代わりになる人が見つからない。
さらには、社内には労働組合がない。入社時には、人事担当者などから社外の労働組合には入るべきではないと言われていたという。仕事は、夫に集中する。いつも、夫は「会社はスレイブ・ドライバー(奴隷使い)だ」と家で漏らしていた。亡くなる2ヵ月前には、「もう、辞めたい」と口にしていた。
部長からは休日、家にまで電話があり、仕事の指示がなされた。馬淵さんは夫の身を案じ、居留守を使うこともあった。それでも、夫は休日を返上し、現地に向かう。仕事のスキルが高いがゆえに、次々とこなす。すると、一層仕事が増えていく。また、休日に家に電話が入る。そして出社する。この繰り返しだった。
馬淵さんは見るに見かねて、「もう、辞めなければダメ」と説得する。しかし、夫は自分の代わりがいないと、仕事を引き受ける。
大きな病気を患うことはなかったが、晩年は血圧がやや高かった。夫の死後、馬淵さんは、夫が受けた会社の健康診断の結果を3年分、提出することを求めた。高脂血症と胃炎になっていることを知った。
「鑑定のときには、30メートルほどの船底に降りていく。あの頃は、タバコを止めたこともあり、やや太り気味だった。階段の上り下りが心臓などにも負担になり、心拍数が上がっていたんじゃないのかな。徹夜も多かった……」
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昼夜を問わぬ異常な激務を同僚でさえ見て見ぬふり!
夫の過労死をめぐって組織の闇と戦った妻の25年間
【第1回】 2013年7月9日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■上司に呼び出された夫の「最後の姿」
電話をしても取り次いでもらえない
1988年6月26日、日曜日。2人の上司が、3分おきに家に電話をしてくる。緊急で千葉県君津市の港に向かってほしいという指示だった。
夫は翌朝早く、君津港から都内の大井ふ頭での鑑定に向かい、その後、君津に戻った。馬淵さんはつぶやく。
「あのとき、行くことを止めておけばよかった……。今でも、常に後悔している」
君津で検査する船荷は、鋼材だった。検査は雨が降らなければ、3〜4日で終わる。だが、夫からは電話がこない。
このようなことは、初めてだった。馬淵さんは心配し、会社に1日に3回ほど電話を入れる。「夫を帰してほしい」。電話に出る社員は「カンラスさんは仕事が忙しく、終わらない」と返答する。
当時は、携帯電話がない。下船して、電話を入れる時間すらないくらいの忙しさだった。仕事はさらに延びる。1週間にわたり船に泊まり込み、対応した。徹夜の作業もあった。
ようやく、仕事を終えたのが7月2日。夜10時20分、夫から電話が入る。「君津にいる。これから帰る」。これが、夫婦の最後のやりとりになった。夜半過ぎ、JR秋葉原駅の構内で心臓発作に襲われ、息を引き取った。
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昼夜を問わぬ異常な激務を同僚でさえ見て見ぬふり!
夫の過労死をめぐって組織の闇と戦った妻の25年間
【第1回】 2013年7月9日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■過労死の認定書をとるべく奔走するも
夫と仲の良かった同僚らは知らん顔
馬淵さんは、過労死の認定を勝ち取ることが「自らの使命」と信じた。労災の申請を受けた労働基準監督署は、夫の仕事の状況、労働時間、病歴などを調査し、業務上か業務外か(労災にあたるかどうか)の判断を行う。
馬淵さんは、夫の仕事の状況を証明した書類や陳述書の提出を会社に求めた。それらを確認すると、事実関係として誤りが多かった。誤りがみつかるたびに、修正を求めた。
その頃、夫が3人分のサーベイヤーの仕事をしていたことを知った。会社は、そのことを隠していた。
業務上の死であることを立証するために、夫の同僚らに証言を依頼したが、難航した。同僚には、馬淵さんが書いた報告書にサインをしてもらうことを求めたが、なかなか承諾をしない。
「夫と一番仲がよかった人たちから、証言を得ることが最も難しかった。協力すると、会社から睨まれて災難がふりかかると思っていたのかな……」
少し考え込む表情を見せて、話す。
「あのときに痛感した。会社って、組織って本当に冷酷……。会社員が自己保身的になり、会社の上の人たちは社内のことを必死に隠そうとする。これは、世界の国々で見られること。だけど、日本ほどひどい国は少ないと思う」
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昼夜を問わぬ異常な激務を同僚でさえ見て見ぬふり!
夫の過労死をめぐって組織の闇と戦った妻の25年間
【第1回】 2013年7月9日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■会社って、組織って本当に残酷
日本の社会は根底に愛が足りない
馬淵さんは、いざとなると日本人の多くの会社員が、自己保身のあまり、職場の不当な行為を覆い隠す傾向があることは、宗教観と関係があると指摘する。
「宗教観が他の国と比べると、希薄だから、他の人への愛がないように見える。日本の社会はその根底に、愛が足りないように思う」
馬淵さんは過労死の認定を得た後、1990年5月、「東京過労死を考える会」を結成した。さらに1991年に「全国過労死を考える家族の会」を結成した。そして、過労死で死亡した人の遺族から相談を受け始めた。遺族は、うつ病になる人が多かった。「自殺をしたい」と漏らす人もいた。「遺族ならば、それが普通のこと」と説明する。
過労死の遺族からの相談を受ける際、自分が会社と交渉していた頃を思い起こすことがあった。
「大企業も、証拠書類はなかなか出さない。タイムカードすら提出しない。ときには偽造をする。社員も証言することを拒む。自分には、過労死が降りかからないと思い込んでいる……。会社という組織は冷酷なの」
また、世の中の過労死の実態は、夫が死亡した25年前と比べて悪化していると見ている。
「社員がリストラなどで減り、1人が抱え込む仕事量が増えている。しかも、仕事ができる人に集中する。そして、パワハラがエスカレートする。社員や企業内労働組合は何も言わない。サービス残業なんて、勤務の記録にすら残らない。これでは認定もされない。私には、実質的な殺人に見えるの。人が死んでいるんだから……」
夫を亡くした直後(1991年11月)、他の遺族らと無念な思いや、喪失感、空しさなどを赤裸々らに綴ったのが、『日本は幸福(しあわせ)か―過労死・残された50人の妻たちの手記 』 (全国過労死を考える家族の会 )だ。当時、静かに話題となった。54人の未亡人の声なき声に目を通すと、職場のあり方は今も何も変わっていないことがわかる。
馬淵さんは「過労死防止基本法」制定に向け、100万人の署名を集めている。現在、44万に達した。超党派の国会議員に制定を呼びかけ、制定に向けて、同制定実行委員会が闘いを展開中だ。
25年前は、日本で「過労死」という言葉が知られるようになった時期であり、その後、精神疾患などになった挙げ句の「過労自殺」といった言葉も浸透し始めた。これらの事件の労災申請は、過去最多の水準で推移している。今年5月には、国連が日本政府に対して、過労死防止対策の強化を求める勧告を出している。
忘れてならないのは、25年前よりは労災認定の基準などが緩和されてはいるものの、闘うことを諦め、泣き寝入りをした遺族が相当数に上っていることだ。さらに、一部の企業が「生活保障金」などといった名目で、一定のお金を遺族に支払い、死に至った経緯などを封印したケースもある。
これは決して他人事ではない。現在、「ブラック」と呼ばれる職場で理不尽な働き方を余儀なくされている社員も、こうした「過労死事件黎明期」のケースを紐解きながら、日頃から対策を考えておいたほうがよかろう。
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昼夜を問わぬ異常な激務を同僚でさえ見て見ぬふり!
夫の過労死をめぐって組織の闇と戦った妻の25年間
【第1回】 2013年7月9日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■踏みにじられた人々の
崩壊と再生
この連載では毎回、記事に登場する取材対象者の「崩壊と再生」を私なりの分析で捉え、記事末で述べることにする。今回は、25年以上の長きにわたって、馬淵さんがかつての夫の会社に厳しい眼差しを向け続ける背景を私なりに考えてみたい。それは、過労死が家族の心にいかに深い傷を残すか、ということへの問題提起であり、その課題が解決しない限り、遺族の再生は始まらないと言える。
1.死者や遺族の尊厳を
徹底して否定する社会への怒り
馬淵さんの話をうかがうと、2年前の震災で家族を失った一部の遺族とオーバーラップするものが多かった。震災後に筆者が取材した遺族は、子どもを死なせた幼稚園や小学校などに異議申し立てをしていた。家族の死は「自然災害」によるものではなく、「人災」だったというものだ。
馬淵さんも、夫の死は心臓発作によるものと心得ながらも、「死に追いやる何かがあった」という疑いを持った。そして、労災認定を勝ち取るために動いた。
遺族が不信感を持ち、怒りを持つ大きな理由の1つはここにある。死に至る状況をつくりながらも、組織が真相を封印しようとする。経営陣や社員らは御身が大事と言わんばかりに無関心を貫く。
生前は、死亡した社員(家族)を散々利用しておきながら、死後は一転してその社員がいなかったかのように扱う。そこでは、死んだ人やその遺族の尊厳が徹底して否定される。ここが、大きな問題なのだと思う。
この極端な組織防衛や自己保身には、職場や社会から強い批判が浴びせられ、歯止めがかからないといけない。しかし、私が知る限り、そのような人はごく少数だ。
馬淵さんは取材で、「日本の社会に愛がない」と指摘する。その愛は、不当な行為などを許さない、という意思と置き換えてもいいのかもしれない。馬淵さんが怒りを持ったのは、会社や行政だけではなく、日本の社会や日本人の意識のあり方だったのではないだろうか。
2.過労死を生みながらも
誰にも何も言わせない構造の矛盾
生前、馬淵さんの夫には仕事が集中した。3人分の仕事をしていた。言い換えれば、社員の仕事の量や担当する仕事、つまりは職務範囲、そして配置転換や人事異動、ノルマ(目標)、人事評価などを経営サイドが自由に扱える構造がある。
過労死を生む理由の1つは、ここにある。社員の仕事の量や担当する仕事にチェック機能が働かない。せめて社員の仕事の量や担当する仕事、そして配置転換や人事異動などについては、労使双方でもっと丁寧に話し合い、相互理解を進める必要がある。
現在は、大企業から零細企業まで、社員が担当する仕事の範囲や量、ノルマなどは経営サイドのやりたい放題と言える。それに社員が抵抗できないからくりもある。人事評価には、かつては「情意考課」、今では「行動評価」が盛り込まれている。
つまり、「協調性」「規律」「積極性」「リーダーシップ」などである。これらの評価項目があると、はむかう社員を「協調性がなく、規律を乱す」として排除することもできる。
大企業では、遅くとも1980年代前半には成果主義的な人事評価が始まっている。30年以上が経っても、経営サイドはこれらの「行動評価」を評価項目から外さない。中には「自己啓発への取り組み」といった項目に、「行動評価」を巧妙に忍ばせている企業もある。
こうして生活態度や私生活に介入し、ある意味で拘束をし、経営サイドに言いなりになる社員を育成しようとしている。
ここ十数年、企業が唱えた「会社員よ、プロフェショナルになれ!」といったスローガンの矛盾は、ここにある。本当に職業意識を持った職業人にしていこうとするならば、生活態度や私生活に介入する「行動評価」は止めるはずである。ところが、それを30年以上手放さない。
一方で、社員の仕事の量や担当する仕事、そして配置転換や人事異動、ノルマ(目標)、人事評価などを経営サイドが自由に扱う構造は温存させる。ここに優秀な人に仕事が集中し、過労死になったとしても、誰も何も言えない構造がある。
馬淵さんの夫は、こうした因習の犠牲になったと言えないだろうか。
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昼夜を問わぬ異常な激務を同僚でさえ見て見ぬふり!
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昼夜を問わぬ異常な激務を同僚でさえ見て見ぬふり!
夫の過労死をめぐって組織の闇と戦った妻の25年間
【第1回】 2013年7月9日
吉田典史 [ジャーナリスト](>>96-105)
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東の早慶、西の同立
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「正社員経験なし」5割超=パートで働く20代―民間調査
(時事通信社)2013年7月5日(金)05:18
求人広告会社「アイデム」(東京)は5日までに、パートやアルバイトとして働く20代の5割超は、正社員の経験が一度もないとする調査結果をまとめた。回答者に学生は含んでおらず、担当者は「卒業後に就職の機会がないまま非正規労働となった人が多いのではないか」としている。
調査は4月、正社員以外で過去1年以内に職探しをした成人を対象にインターネットで実施。埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の8都府県の男女計約1400人が回答した。
それによると、正社員の勤務経験について、20代の52.4%が「ない」とした。この割合は、30代では35.3%、40代では8.1%だった。
正社員を希望する割合は、20代が最も高く49.2%。理由では、「自身を成長させたい」「キャリアの維持、向上」で多い傾向が見られた。
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正社員がアルバイトになりたがるブラック企業
[橘玲の日々刻々]2013年6月25日
ワタミの渡邉美樹会長が、夏の参院選で自民党から出馬するにあたって、「ブラック企業」との批判に反論しています。
「賃金や離職率、時間外労働時間などいずれの基準でも飲食サービス業の平均を上回っており、ブラック呼ばわりされるいわれはない」という渡辺氏の説明に納得するかどうかは別にして、ありもしない理想の会社を基準にして「反社会的」のレッテルを貼るのがフェアでないのはそのとおりでしょう。徒手空拳から一代で会社を興すのが“普通”のひとではないのは当たり前で、「365日24時間死ぬまで働け」と社員を叱咤する中小企業のオーナー社長はいくらでもいます。ブラックかどうかは、あくまでも法に則って判断するべきです。
ところが困ったことに、この「正論」が問題をさらにややこしくしています。
ブラック企業は、終身雇用の代償として慣習化していたサービス残業などを利用して、社員を最低賃金以下で働かせています。サービス残業が違法なのは明らかですが、この悪習は日本の社会全体に広まっているので、これを基準にすると大企業ばかりか官公庁まですべて“ブラック”になってしまいます。その実態を論じるには、ブラック企業のなかから「ほんもののブラック」を見つけ出さなくてはなりません。
リトマス試験紙のひとつとして考えられるのが、正社員のアルバイト化です。
飲食業界のブラック企業は、残業代をいっさい払わずに正社員を使い倒すことで人件費を抑えようとしています。当然、こんな労働環境では働く気はしませんから、新卒で入社した社員の大半は半年もたたずに辞めていきます。
スタッフが次々といなくなれば店を回していけません。ハローワークに求人を出したとしても、正社員になりたい若者が押し寄せてくるわけではないからです。
こんな時、困り果てた店長はどうするのでしょうか。実は、辞表を出した社員に「アルバイトで残ってくれないか」と懇願しているのです。
アルバイトは時間給ですからサービス残業はありません。そのうえ深夜勤は応募が少なく、アルバイト代は時給1200円程度まで上がっています。正社員と同じ仕事をアルバイトでやれば月収が1.5倍になり、場合によっては店長の年収を超えてしまいます。こうして、「正社員がアルバイトになりたがる」という不思議な現象が起きるようになったのです。
ブラック企業問題の本質は、「正社員は過剰に保護されているのだから会社の無理難題を受忍すべし」という日本的な雇用慣行にあります。“世界標準”の労働制度は同一労働同一賃金で、正社員と非正規社員の「身分格差」は差別であり、サービス残業は「奴隷労働」と見なされます。
しかしそうなると、会社は社員の雇用を保証する理由がなくなりますから、金銭による整理解雇を認めるしかありません。労働市場改革があらゆる改革のなかでもっとも困難なのは、日本社会の中心にいるサラリーマンや公務員の既得権を直撃するからです。
もちろん、正しい解決法が実現不可能だからといって目の前にある問題を見過ごしたりはできません。だからこそひとびとは、バッシングの標的を探すのです。
『週刊プレイボーイ』2013年6月17日発売号に掲載
<執筆・ 橘 玲(たちばな あきら)>
作家。「海外投資を楽しむ会」創設メンバーのひとり。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。「新世紀の資本論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が30万部の大ベストセラーに。最新刊に『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』(ダイヤモンド社)などがある。ザイ・オンラインとの共同サイト『橘玲の海外投資の歩き方』にて、お金、投資についての考え方を連載中。
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引きこもり歴27年の50代男性は
なぜ再び社会に出ようと思えたのか
【第156回】 2013年6月13日
池上正樹 [ジャーナリスト]
引きこもり状態の高年齢化とともに、長年、変化が起きなかった親子関係の中で、将来に絶望している当事者や家族は少なくない。
典型的なのは、親世代から「自分が死んだら、子どもはどうなるのか?」「どうすれば社会に出ていけるのか?」「医療に診てもらいたがらない」…などといった不安だ。
しかし、27年間にわたり引きこもってきた50歳代の男性が、ふとしたきっかけから「社会に役立つ仕事をしないといけない」からと、自らの意思で動き始めたケースもある。
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引きこもり歴27年の50代男性は
なぜ再び社会に出ようと思えたのか
【第156回】 2013年6月13日
池上正樹 [ジャーナリスト]
■高校時代に自殺未遂
そして引きこもり状態へ
藤井聡史さん(仮名=55歳)が生まれ育ったのは、関西地方の海の見える小さな町だ。
藤井さんは高校の頃から、対人恐怖があった。
「このまま生きていても人並みの生活ができない」
そう思った藤井さんは、高校を卒業する前、2ヵ月かけて自殺しようと決意。深夜に自殺を決行した瞬間、両親が起き出したため、「臨死体験」だけで未遂に終わった。
「意識の中では、幽体離脱して、悪霊に憑依されたんです。でも、天使に助けられて、これから肉体に戻って生きることもできるし、あちらの世に行くこともできるようなところに置かれました。どうする?ってなったとき、それでも自分を守ってくれる人(天使)がいたので、もう一度、生きようかと思って、戻ってこられたんです」
卒業する予定のなかった高校も卒業した。しかし、卒業後は、毎日することがなかったので、朝から晩まで、雲の動きを見ていたり、海岸で1人、波の音に耳を傾けたりしていた。
働くことは考えていなかった。半年ほどすると、同級生が進学や就職しているのに、自分だけ何もしていないことが恥ずかしくなって、外にも出られなくなった。
母親からは「これからどうするんだ?」「同級生の〇〇は結婚して、子どももいるのに…」などと言われた。昔気質の自営業の父親は、母親を通してしか、モノを言わなかった。
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引きこもり歴27年の50代男性は
なぜ再び社会に出ようと思えたのか
【第156回】 2013年6月13日
池上正樹 [ジャーナリスト]
■就職しても長く続かない
働いては引きこもる、の約20年間
4年半の引きこもりの後、しばらくは、社会に出て働いたり、引きこもったりの生活を繰り返した。
転職は十数回。仕事歴も通算で8年に上る。しかし、就職できても長く続かない。
その間、見知らぬ土地で、車上生活を続けたこともある。
最後に、1人暮らしのアパートで引きこもったのは、17年間。外に出て、本の立ち読みなどはできた。
こうして引きこもり歴は、通算27年に及んだ。
数年前に母親が亡くなるまでの間、藤井さんは実家に行って、月20万円の生活費を親の通帳から無断で引き出していた。しかし、親は通帳の場所を変えることもなく、何も言わなかった。両親とも苦労してきただけに、子どもにだけはできる限りのことをしたいと思っていたようだという。
父親は藤井さんが20代のとき、すでに亡くなっていた。
母親が亡くなった時点で、家以外の遺産は、ほとんど残っていなかった。
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引きこもり歴27年の50代男性は
なぜ再び社会に出ようと思えたのか
【第156回】 2013年6月13日
池上正樹 [ジャーナリスト]
■なぜ2度も生かされたのか
「交通事故」が大きな転機に
転機が訪れたのは、昨年、交通事故を起こしたことだ。藤井さんの運転する車が、一瞬の油断で中央線を越えた。
藤井さんは、骨折の重症を負って入院したが、事故の相手にはケガがなく、慰謝料や治療費は保険金で済んだ。
入院中に、いろいろと考えさせられた。
「当初、ちゃんと歩けるようにはならないと思っていたんです。それが歩けるようになって…。リハビリしながら回復していったんです。それが、引きこもりから立ち直るにしても、同じような過程があったことがわかったんです。引きこもりの場合、すごく時間がかかって緩やかですが、ケガの場合、1年間でゼロから100に戻った。それを体験できてよかったです」
振り返れば、入院中、いくつもの気づきがあったという。少し間違えれば、死に至る危険性もあった。
「車の運転は、ちょっとのことで死ぬこともあるし、相手にも後遺症を残すなど、生涯にわたって影響力を与えることもあるんだと考えられるようになりました。自分にとっては、必要な事故だったんですね」
事故に遭って生かされたという思いは、高校3年のときに自殺した体験にまで記憶が飛んだ。
「2度も生かされたのは、何だか大きな力に生かされている。何のために生きているのかを考えたら、社会のために役立つ仕事をしないといけないと思うようになったんです」
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引きこもり歴27年の50代男性は
なぜ再び社会に出ようと思えたのか
【第156回】 2013年6月13日
池上正樹 [ジャーナリスト]
■“空白期間”をマイナスにしない
逆転の発想で「引きこもり」を救う
事故後、藤井さんにも200万円が保険から支払われた。その資金を基に、藤井さんはこれから、高年齢化した引きこもり当事者の自助組織を立ち上げたいと呼びかける。
「今までのような生き方ではいけない。自分の得意分野を活かして、引きこもりの立ち直りの支援をするとしたら何があるかを考えました。
いまの日本では、40歳以上の当事者が放ったらかしにされている。高年齢化した人たちに、自分でできる支援をしていきたい」
そこで、7月14日(日)13時から、中央区日本橋小伝馬町の「十思スクエア」で、全国引きこもり家族会の支部「KHJ西東京萌の会」で、私と藤井さんとの対談が行われる。
詳細はこちらをご覧いただきたい。入場料は、1家族&一般1000円。当事者は無料だ。
これまでの私たちの社会は、空白期間が長ければ長いほど、マイナスになるのではないかと考えがちで、そのことが当事者や家族を孤立させ、ますます地域に埋もれさせるという負のスパイラルに陥ってきた。
しかし、当事者たちから生まれ、これから練り上げようとしている「ひきこもり大学」のようなアイデアは、引きこもる期間が長いほど、周囲の私たちにとって学ばせてもらう価値があるのではないかという、まさに逆転の発想である。
「50歳代で引きこもっていた方の授業なら、大学教授クラス。人間国宝級の価値があると思いますよ」
と、いみじくも「ひきこもり大学」を発案した当事者は言う。
こうした“先人”から、私たち1人1人が様々な気づきや学びを得て、皆で知恵を出し合い、未来の仕組みを作っていかなければいけない。
この記事や引きこもり問題に関する情報や感想をお持ちの方は、下記までお寄せください。
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引きこもり歴27年の50代男性は
なぜ再び社会に出ようと思えたのか
【第156回】 2013年6月13日
池上正樹 [ジャーナリスト](>>110-114)
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“辞められない中高年”から反響続々
増え始めた「ネオブラック企業」の真実
【第160回】 2013年7月11日
池上正樹 [ジャーナリスト]
前々回、40歳代後半の男性が勤めているという“辞めさせないブラック企業”の実態を紹介したところ、大反響となり、たくさんのメールをいただいた。
ハローワークなどに紹介されて応募し続けても、なかなか再就職できない人たちは少なくない。そんな厳しい雇用状況の中で、これまで“ブラック企業”といえば、夜遅くまでサービス残業させて、会社を辞めさせてしまうイメージがあった。
しかし、“ネオブラック”ともいえる“辞めさせないブラック企業”は、なかなか次の見つからない中高年者の足元を見て、給与や経費を減らしながら働かせ続け、辞めようとすると妨害する。
いずれにしても、こうした会社で心身を摩耗させた人たちは、履歴の空白が長引くにつれ、いつのまにか地域で「大人の引きこもり」になっていくことも少なくない。
今回は、たくさん寄せられた読者の方のメールの中から、40歳代後半の男性Aさんの話を紹介する。
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“辞められない中高年”から反響続々
増え始めた「ネオブラック企業」の真実
【第160回】 2013年7月11日
池上正樹 [ジャーナリスト]
■有給を取ったら賞与が減額!?
経営者は潤う一方、虐げられる社員たち
彼が、今のサービス系の会社に再就職したのは、3年ほど前のこと。実際に勤務を始めると、労働基準監督署に提出している労働基準とはまったく違う給与内容であることがわかった。でも、年齢的に、次の仕事が見つからないであろうと考え、泣く泣く働いて苦しい生活をしているという。(※以下、コメント部分の一部はプライバシー保護のため編集部で加工・修正しています)
<若手は固定で60時間分の残業が付いているのに、私の場合は正味の時間しか給与に反映されません。この差は何なのか…>
Aさんが労働基準監督署に訴えて、会社の就業内容や給与等の情報を調べてみると、「クロの付くものばかり出てきた」という。
<でも、家庭のことを考えると、なかなか会社を辞めることができないのが実情です。
何がアベノミクスだかわからないけど、政治家や行政の給与を一般人に10%/人、回すことによって効果が少しは上がると思うのは私だけだろうか…>
Aさんに改めて詳細な実情を問い合わせると、こんなメールが返ってきた。
<普通の会社ではまず、採用となって出社1日目というのは人事等からいろいろと説明を受けるのが当然だし、勤務するという署名をするはずなのですが、今の会社は一切ありません。また、会社規定に関しても従業員は誰1人知りません。
私の場合、業務がら日曜出勤があるのですが、日曜出勤しても単なる出勤としか扱われません。残業したとしても、平日の残業としか扱われません。偶々、規定を見る事ができたのですが、そこでは休日の場合は、通常の残業に×○.○○%といった記載があるのに、実際はまったく反映されていません。また、有休を使うと賞与が減らされます>
Aさんは、有給取得で賞与が減らされる理由を会社に聞いてみたことがあった。すると、「他の人が仕事している時に休むなんてもってのほかだ」と言われたという。
<だから、パートさんたちは、すぐに辞めてしまう人が多いです。社員は次の仕事が決まらないだろうということで泣き寝入りしている感じです。
営業・集配は、固定残業で月に55時間、残業しようがしまいが必ずつきます。
でも、オーバーしたとしても55時間分しかもらえません。また、安全手当というものがあるのですが、違反・事故するとカットされます。本来、労働した時間に関しては給与に定められているものが支給されるはずなのに…。
出退勤の打刻にしても、(総務・人事)担当の人が上から言われたら改ざんさせられてしまうというのもおかしいことです。
いまの会社の経営者は、創業者(会長)の息子ということで、会社の経費を使いまくりです。何でもかんでも交際費としていますし、経営者という利点を上手く使って、自宅に戻って昼寝とかしています。一方で、経営者は従業員の給与を(自由に)カットするのに、自らの給与をカットしない。また、出社時間までに来ることがなく、毎日遅刻しています>
経営者が経費を使い放題に浪費する一方で、従業員の給与や経費は削減され続けているという“ネオブラック”の実態は、他にもいくつかメールをいただいた。どこもAさんの会社と同じようなスキームなので、ここでは省略させていただく。
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“辞められない中高年”から反響続々
増え始めた「ネオブラック企業」の真実
【第160回】 2013年7月11日
池上正樹 [ジャーナリスト]
■「日本中にブラック企業があるのでは?」
共感した読者からの反響も続々
読者からは、このようなメールも頂いている。
<中高年退職者を食い物にするブラック企業に関する記事を拝読し、共感をいたしました。
私自身、従業員が入れ替わり、一方的に給料を下げられ、残業代も支払われず、長時間労働を課せられる職場に勤務し、体を壊して、退職に追い込まれた経験がございます。
記事にありました「売上マイナス経費イコール利益」ではなく、「利益」を重視するため、経費の中の人権費を最後の手段としてではなく、真っ先に手をつける会社は意外と存在すると思います。
現在、「ブラック企業大賞」のような企画が行われていて、某大手居酒屋チェーンが2年連続ノミネートされたという動画が流れていました。
日本の街中にある有名店やフランチャイズ店の多くが、この実態ではないかと個人的には思えてなりません。
国会でも、世界進出している某大手衣料店の実態が問題となり、「ブラック企業」問題が社会的な問題として取り組まれようとしております。
リストラなどにより職を失い、ニートやひきこもりになる若者や中高年が増えてきております。また、一度、社会のレールから外れた人が社会復帰するには、あまりにも大きな壁を乗り越えなくてはなりません。かくいう私も、その1人です。
他の回で、「ひきこもり大学」や「中高年人材センター」など、ひきこもり経験者同士が横に連携をとり、自立に向け立ち上がろうとしている様子が取り上げられていましたが、私自身も何か取り組んでみたいと思いました。
池上様をはじめ、関係者の方々にエールを送りたいと思います>
先行きが不安な世の中の中で、こういうエールを送られると、それだけでもどこか勇気づけられる。
この読者の方が言うように、一部の経営者に振り回されて生きていくのはもったいない。前々回の記事で取り上げたリアクションの中でもあったように、ネオブラックの特性を逆に利用して、あえてほどほどに働いてお金をもらうか、さもなければ、雇われて生きるのではなく、<我々生活者が自立できるような取り組みが必要な>ときは「いま」なのかもしれない。
なお、告知にもあるように、8月4日(日)13時からの『第6回ひきこもり問題フューチャーセッション「庵 IORI」』では、これまでの対話の場ではなく、ひきこもり当事者らが先生になる「ひきこもり大学」のオープンキャンパスとして、初めて開催される予定です。
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“辞められない中高年”から反響続々
増え始めた「ネオブラック企業」の真実
【第160回】 2013年7月11日
池上正樹 [ジャーナリスト]
この記事や引きこもり問題に関する情報や感想をお持ちの方は、下記までお寄せください。
teamikegami@gmail.com(送信の際は「@」を半角の「@」に変換してお送りください)
☆―告知―☆
①拙著『ドキュメント ひきこもり』が、新たに加筆修正を加えたうえ、文庫本として宝島SUGOI文庫から出版されました。
②第2回中高年人材センター
日時:7月13日(土)13時30分〜16時30分
場所:東京都中央区立産業会館 第2集会室
参加費:無料
終了後に懇親会を行います(希望者のみ、実費)
ミーティング予定:
(1)ビジネス構造メニューの検討
「メニュー」あるいは「例」について検討します。
プレーヤー(ビジネスにかかわる個人、企業、中高年人材センターなど)の関係、お金の流れ、情報の流れ、物の流れなど
(2)事業案の発表及び検討
(3)政党、議員へのアンケートの検討
(4)ツールの検討
facebook の活用、ツイッターの活用、グループウェア導入の可否など
(5)その他の検討
改名など
③全国引きこもりKHJ親の会西東京「萌の会」
7月14日(日)13時から、「約27年ひきこもっていた55歳男性の藤井さん」(仮名)と対談します。
【会場】恊働ステーション中央
住所:東京都中央区日本橋小伝馬町5-1
十思(じっし)スクエア2F
どなたでも参加できます。
当事者経験者無料。一般及び1家族1000円。
お申し込みはこちら→http://moenokai.net/index.html#id112
④ 「ひきこもり大学」準備会(都内)
7月16日(火)19時〜21時
定員15人程度
申し込みは、下記のアドレス宛てに「ひきこもり大学準備会 参加希望」とご明記ください。場所は、返信にてお知らせいたします。なお、定員になり次第締め切らせて頂きます。
teamikegami@gmail.com(送信の際は「@」を半角の「@」に変換してお送りください)
⑤7月20日(土)13:00〜17:00
「楽の会リーラ」(家族会)
講演:「ひきこもる当事者から学び、未来をつくる」
講師:池上正樹
休憩後、グループに分かれて話し合い
参加費1名500円(ひきこもり当事者は無料)
会場:豊島区立生活産業プラザ8階
⑥8月4日(日)13時〜16時
第6回ひきこもり問題フューチャーセッション「庵 IORI」
参加費:一般1000円、当事者経験者は無料
会場:新宿NPO協働推進センター
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“辞められない中高年”から反響続々
増え始めた「ネオブラック企業」の真実
【第160回】 2013年7月11日
池上正樹 [ジャーナリスト](>>116-119)
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後知恵で言い訳させるな。その場で叩け −アイウィル代表取締役 染谷和巳
解決!「きつく言えない、嫌われる、反発される」悩み
PRESIDENT 2010年9月13日号
著者
プレジデント編集部 面澤淳市=構成・文 大沢尚芳=撮影
ガツンと叱ることのできる上司はどんどん減っています。絶滅しかけていると言ってもいい。それはなぜか。
人を叱るには多大なエネルギーを使います。たとえば、やっちゃいけないことをしている人間に「そんなことはするな!」と言いますね。これは相手を否定することです。プライドや心を傷つけます。だから相手は、言ってくれた人間を憎みます。嫌います。最悪の場合は殺したいと思う。それを感じるから、上司は叱ることを躊躇します。
煎じ詰めれば、心の弱さです。また、いまどきの上司たちが受けてきた学校教育のあり方も問題です。先生の言うことを真に受ければ、叱ってはいけないことになる。家庭教育でも、子どもを叱るときに殴ってはいけないことになっています。殴られず、叱られず。そうやって育ってきた人が叱る側にまわっても、叱れるわけはないですよ。
叱ることができないから「話し合いましょう」「よく説得して」と別の手段を持ち出すことになるわけです。しかし、叱ることと話し合うことや説得することは、まったく違います。叱るというのは最後の手段です。その前に、「教える」「注意をする」というステップを踏んでいます。
そのうえで、部下が何回注意をされても直さない。たとえば、いくら言っても遅刻を繰り返す。そういうときに、上司は頭にくるわけです。感情を込めて「何やってるんだ、おまえ!」と怒るのです。
本当はそうすることが自然です。なのに、部下との間に敵対関係ができるのを恐れるから、大半の上司はぐっと我慢をしてしまいます。叱らないで済まそうとするのです。
しかしどうでしょう。叱らないで済むこともありますが、済まないことのほうが多いと思います。たとえば、お客様がいらしても挨拶しない社員がいるとします。もちろん教えますし、注意もします。しかしそれでも、お客さんに対して知らん顔をしている社員がいたら、私なら真っ赤になって怒鳴りつけますね。
そうすると、その社員は直るんですよ。その代わり、私のことを憎むでしょう。恨んで復讐しようとするでしょう。しかし、それはしょうがないことなんです。上司というのはそういう役割なんですよ。
叱るのは瞬間的な判断です。その場の行為を見て、「このやろう」と思ったときに叱るのです。タイミングを失ったら叱る効果がなくなります。
しかも、人前で叱るべきだと思います。そうすることで周囲の人間にもびーんと響きます。次の日、応接間に呼んで叱っても意味はありません。
翌日になれば、叱られるほうも落ち着いてきますから、必ず言い訳が出てきます。「それはそういう意味でやったんじゃありません」と言われると、たしかに一理はあるので上司もつい納得してしまう。場合によっては「そうだったのか、俺が悪かったな」と逆に謝ったりするわけです。叱るにもタイミングが大事なのです。
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後知恵で言い訳させるな。その場で叩け −アイウィル代表取締役 染谷和巳
解決!「きつく言えない、嫌われる、反発される」悩み
PRESIDENT 2010年9月13日号
著者
プレジデント編集部 面澤淳市=構成・文 大沢尚芳=撮影
■仏の上司と厳格な上司。今、どちらが求められているか?
いまの上司は叱り下手。われわれは今回、大企業のカリスマ経営者3人と幹部教育のエキスパート・染谷和巳氏に連続インタビューをお願いした( http://bit.ly/YdYgzr )が、全員に共通していたのはこの認識だった。部下との葛藤を避け、いま一歩、積極的な指導に踏み出せない。そんな悩みを持つ管理職が増えているのだ。
そもそも「叱る」とはどういうことか。
染谷氏の答えは明快だ。仕事やマナーについて「教える」「注意をする」、それでも身に付かないときに部下を「叱る」という。
「人は褒めて育てるべき」と語る渡邉美樹ワタミ会長も同じ認識だ。部下を育てるには褒めるだけではなく、どこかで叱る場面が必要になるというのである。
では、どう叱るのか。
かつては「同僚の面前ではなく別室に呼んで叱れ」というセオリーがあった。しかしSBIホールディングスの北尾吉孝CEOは「問題が起こったときは、即時、公開の場で叱らなくてはいけません」と指摘する。その場にいる全員に、何がいけないかを周知するためだ。
ただし、大企業のホワイトカラーを念頭に置く北尾氏は「当人(ヒト)ではなく、失策そのもの(コト)を叱れ」と釘を刺す。どんなにきつく叱るときでも、部下のプライドを傷つけてはならないというのが北尾流。たとえば幹部に雷を落とすときは「そんなことでは、いつまで経っても僕を抜けないぞ」と言い添える。やる気を引き出す、みごとな殺し文句だ。
染谷氏も「その場の行為を見て(中略)人前で叱るべき」と断言する。北尾氏と同じく周囲への教育効果を重んじるためだが、それだけではない。
「翌日になれば(中略)必ず言い訳が出てくる」。それでは効果が半減するというのだ。
一見大げさのようでもあるが、染谷氏の主張は間違いなく一部の中小企業経営者の本音を代弁している。筆者の叔父は地方の中小企業で取締役工場長の立場にあったが、部下による不祥事の後始末に走り回ることが少なくなかった。
「うちの社員は大手とは違うからな」。愚痴めいた言葉を聞かされたこともある。
「いくら言っても遅刻を繰り返す。そういうときに(中略)『何やってるんだ、おまえ!』と叱り飛ばす」(染谷氏)。職場によっては、そういう腹のくくり方も必要なのだ。
つまり企業の規模や職種によって、叱り方にも濃淡やバリエーションが存在する。その意味で、個人経営の喫茶店から日本一のカレーチェーンをつくりあげた宗次直美・壱番屋会長の証言は示唆に富んでいる。
「私にとって従業員は“子ども”」と言い切る宗次氏は、社歴の長い幹部社員や“のれん分け”を目指す独立希望者をときには強い感情を込めて叱りつける。
それでも部下たちがついてくるのは、率先垂範で事に当たり、彼ら一人ひとりにねぎらいの言葉をかけるなど丁寧なフォローを心がけているからだ。
一方で、大企業に成長してからの入社組(一般社員の多く)には、そこまで濃密な叱り方をしていない。
同様に、部下の頭をスリッパで「ひっぱたいていた」というワタミの渡邉氏は、一足早く「褒めて育てる」路線へ転じている。
「褒めることで、自発的に仕事をするように仕向けるのです」と渡邉氏は語る。もちろん教育のため叱咤することも少なくないが、それでも成長しない部下には「その人のいいところを見つけてあげ、実力を発揮できるようなポジションを提供する」という。それができるのは、ワタミが大会社に成長したからだ。
上司は企業が小さいときや現場色が濃いときは「鬼」であるべきだが、大企業のホワイトカラー相手には「仏」であることが望ましい。誤解を恐れずに達人たちの教えを要約すれば、こういうことになるのかもしれない。
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後知恵で言い訳させるな。その場で叩け −アイウィル代表取締役 染谷和巳
解決!「きつく言えない、嫌われる、反発される」悩み
PRESIDENT 2010年9月13日号
著者
プレジデント編集部 面澤淳市=構成・文 大沢尚芳=撮影
■『上司が「鬼」とならねば部下は動かず』(プレジデント社)
[著]染谷 和巳
<上司よ、やさしさを誤解するな、部下に嫌われることを恐れるな、部下は上司の友達ではないのだ! >上司としての心構え、行動スタイル、そして部下の指導法など、幹部教育・上司論の第一人者として活躍する著者が、そのエッセンスと具体的方法を31の章に盛り込んだ書下ろし力作。
■きつく言えない、嫌われる、反発される」悩み」 バックナンバー一覧 »http://president.jp/subcategory/%E3%80%8C%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%8F%E8%A8%80%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%81%E5%AB%8C%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%81%E5%8F%8D%E7%99%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%8D%E6%82%A9%E3%81%BF
なあなあで済ませる男は退場せよ! −壱番屋 相談役 宗次直美(2013.01.13)http://president.jp/articles/-/8199
必ず、「なぜ、君ほどの人が……」と言い添えよ −SBI HD CEO 北尾吉孝(2013.01.12)http://president.jp/articles/-/8198
なぜ「飛び降りろ」と叱咤できたのか −ワタミ会長 渡邉美樹(2010.08.21)http://president.jp/articles/-/3004
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2000社再建社長が診断「あなたの明日はどっち?」【1】http://president.jp/articles/-/7922
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後知恵で言い訳させるな。その場で叩け −アイウィル代表取締役 染谷和巳
解決!「きつく言えない、嫌われる、反発される」悩み
PRESIDENT 2010年9月13日号
著者
プレジデント編集部 面澤淳市=構成・文 大沢尚芳=撮影(>>121-123)
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ストレス解消の新習慣「サウンドデトックス」のすすめ!
(マイナビウーマン)2013年7月12日(金)19:15
日本各地で高温注意情報が出されるなど、猛烈な暑さが続いていますね。ようやく夏がはじまったばかりだというのに、筆者はもうすでに夏バテ気味。気分が落ちこんで何もする気が起きません。とはいえ、仕事もせずにダラダラとクーラーの効いた家で過ごすわけにもいかず……。そこで、やる気を出すために何かいい方法はないかと探していたところ、音楽で気分転換をする「サウンドデトックス」なるものがあるとのこと。
これ、脳科学研究の専門家である医学博士・加藤俊徳先生が提案している脳リラックス法で、音楽を通じて日ごろ集中的にストレスを受けて使いすぎている脳番地を休めたり、興奮を和らげたりするのだそう。
“脳番地”という聞き慣れない言葉が出てきましたが、脳番地とは、簡単に言えば、運動や言語、思考や記憶など働きごとにわかれた脳細胞の集まりのこと。つまり人間の脳を成長させるためには、目的に応じてそれぞれの脳番地を鍛える必要があります。だけど、鍛えるといっても集中して同じように使うだけではダメ。ときには休息したり自由に新しい情報に触れたりしてリラックスすることで、成長していくのです。
そこで、脳番地をリラックスさせる役割を担ってくれるのが、“音楽”というわけ。実際、20代前半の社会人の男女を対象に音楽と脳の実験を行ったところ、たとえば、携帯にすばやく文字を打ち込む作業で伝達系の脳番地にストレスを感じている人に音楽を6分間聴かせると、安静時に近い状態まで回復する結果が得られたとか。
また、スピーカーとイヤホンなど音楽の聴き方によっても脳番地への作用が異なることもわかりました。結論から言うと、長時間聴き続けても耳にやさしい(聴覚系脳番地を疲れさせない)のは、イヤホンよりもスピーカーとのこと。というのも、イヤホンはいわば強制的に耳に音楽を入れている状態。対して、スピーカーは音源との距離があるので、聴いている人に、「聴こう」「聴きたい」という主体性を生み出します。そうすると、自由に音楽を楽しむ環境が自然と生まれ、結果、脳に負担をかけずにリラックスできるのです。
さらに、「サウンドデトックス」では、“何を聴くか”も大切。たとえば「知っている曲、好きな曲」を聴いたときは、過去の経験や感情などと結びつくため、ついつい聞き入ってしまいますよね。こういった曲は、今心を占めているできごとから違うできごとへと気持ちをシフトさせてくれるので、脳を休めるというよりは気分転換に向いているみたい。
次に「好きでも嫌いでもない曲」。聴く姿勢がニュートラルな状態になるため、脳の負担が分散され、ストレス軽減につながると考えられています。いわゆるBGMですね。
では、「知らなかったけど、好きになれそうな曲」はどうでしょう。嫌いではないので、当然ストレスはたまりません。むしろ未開拓の曲だからこそ、普段は使っていない脳番地を刺激することになり、脳内で新たな脳番地の開拓が行われます。これは、人が何か新しいことをはじめたり、できないことができるようになったときの反応に似ているのだそう。つまり、3つのタイプの曲の中では、“脳をもっとも成長させる曲”とも言えるかも。
そう考えると、自分の知らない曲にチャレンジをしてみたり、友だちの好きな曲に興味を持ってみたりという行為はストレス軽減や脳によいだけでなく、新たな音楽の出会いにつながり、感性豊かな生活を送る秘訣になりそう! 「なんとなく元気が出ない」「自分の知らない魅力を再発見したい」と思っているあなた、「サウンドデトックス」をはじめてみませんか?
(ヨダヒロコ)
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東の早慶、西の同立
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柔軟剤の「スメハラ」に職場で悲鳴 汗と混じって異臭に
(dot.)2013年7月24日(水)11:30
セクハラにパワハラ、モラハラ。巷に様々なハラスメントがあふれているが、最近問題になっているのが「スメルハラスメント」。通称「スメハラ」――つまり、においによる嫌がらせだ。
「隣の席の男性上司の足がとにかくくさくて…。とくに梅雨時は会社に行くのが憂鬱」(35歳、女性会社員)
「先輩女性の香水がきつくて。とくに汗と混じると――。本当に、かんべんしてほしいです」(30歳、男性会社員)
などと、まるで「暴力」におびえるかのようだ。
そして今。新たに勃発したのが、巷で一大ブームを巻き起こしている、洗濯に使う柔軟剤によるスメハラだ。
「あのにおい。吐き気がしてくるのでやめてほしいです」と某メーカーに勤務する女性(33)は涙ながらに訴える。昨年いまの部署に異動になると、後ろの席の先輩女性の服から漂ってくる柔軟剤の強烈な香りに悩まされるようになった。
本人は「いいにおい」と思っているようだが、とくに夏場になると、柔軟剤と汗のにおいが混ざるのか、もはやトイレの芳香剤のにおいに近い。女性は仕事にも差し障りが出てきたので上司に「何とかしてください」と泣きついたが、「いや…。人に、『くさい』なんて、君言えないだろう」と逃げ腰。女性は内勤なので外出もままならない。仕事に集中できなくなり、気分まで悪くなってくるのだという。
本来、柔軟剤はほのかな香りのはずだった。それが2000年代半ばごろ、残香性が強い海外製の柔軟剤がブームを呼ぶと、香りはどんどん強くなっていった。いまや、香りと共にボトルも一緒に派手になり、柔軟剤入り洗剤も発売されるなど、ニッポン中に柔軟剤のにおいが充満した感すらあるのだ。
職場にあふれる柔軟剤のにおいで迷惑しているという男性(42)は、吐き捨てるように言う。
「そもそも、なぜ本人はあのにおいを『くさい』と思わないのか。洗濯しないほうがマシでしょう」
この男性の言葉は決して八つ当たりではない。スメハラが厄介なのは、自分のにおいは自分では気がつきにくいという点だ。
「嗅覚は『順応』といって、長時間かいでいるとそのにおいになじみ、気がつかないことが多いのです」
と体臭や汗の専門治療を行う「五味クリニック」(東京都新宿区)の五味常明院長は話す。
※AERAhttp://dot.asahi.com/aera/ 2013年7月22日号
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男友達に「俺たち付き合ってんじゃないの?」と言われました……
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妻69%が夫にイラッとしている! -「家事をしない」「ゲーム三昧」「おなら」
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夫が妻にイラッとするとき -「無視する」「上から目線」「理不尽な要求」
⇒ http://mypo.mynavi.jp/html/06/02E.xrl?h:009UJ:20130726:7T7B2
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アラサー女性が求める"仙人男子"とは? -「GINGER」9月号
(マイナビニュース)[2013/07/23]
幻冬舎は23日、アラサー女性対象のファッション誌「GINGER(ジンジャー)」9月号(650円)を発売した。
同誌では読者アンケートをもとにした「働くいいおんなの『心地いい生活』白書」企画内で、アラサー女性が注目しているという「仙人男子」をピックアップ。
仙人男子のキーワードは、"遊びも仕事も肩肘張らずに楽しむのがモットー"、"ファッションはブランドよりも着心地重視"、"器の広さ"と"ナチュラルな男気"とのこと。
誌面では「仙人男子をGETする方法」や「リアル仙人男子が登場」などで徹底分析しているという。
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退職拒否で不当な配置転換…オリンパス社員提訴
(読売オンライン)2013年7月29日(月)20:55
退職勧奨を拒んだところ不当に配置転換されたとして、オリンパス社員の石川善久さん(50)が29日、同社側に配転の無効確認と慰謝料など880万円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした。
訴状によると、石川さんは顕微鏡の開発などに携わっていたが、同社が希望退職者を募り始めた昨年9月以降、上司から「なぜ応募しないのか」「今後は働く場所を提供できない」などと5回にわたり退職を勧められた。拒否すると、人材教育担当の部署への異動を命じられたという。
この部署は、内部通報を理由に不当な異動を命じられた別の社員(52)が訴訟で同社に勝訴後、昨年12月に新設されたといい、原告側は「この社員を配属させるための仕事のない部署で、原告に対する報復人事だ」と主張している。
オリンパスの話「訴状の内容を精査し、適切に対応する」
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退職拒否→異動先上司は会社提訴した人 オリンパス社員
(朝日新聞)2013年7月27日(土)17:27
【編集委員・奥山俊宏】「会社と訴訟をやってるあの人の下に異動せよ」――。オリンパスの現役社員が「退職勧奨を拒否したら不当な配置転換をされた」として、会社を相手に異動の無効などを求める訴えを近く東京地裁に起こす。異動先の部署の上司は「部下のいない『名ばかりリーダーだ』」として会社と裁判中で、社員は「その部署に部下として送り込まれるのは、訴訟対策のための生け贄(にえ)だ」と主張している。
提訴するのはオリンパスの石川善久さん(50)。
訴状などによると、石川さんの異動先の品質教育チームでリーダーを務めるのは浜田正晴さん(52)。浜田さんは2007年に企業倫理に反すると思われる上司の行動を社内のコンプライアンス室に通報したところ、チームリーダーの役職を外されて畑違いの部署に異動させられた。会社を相手取って訴訟を起こし、昨年6月、最高裁で勝訴が確定。12月1日付でチームリーダーに復帰した。新設の品質教育チームを率いることになったが、同チームには部下が1人もおらず、浜田さんは会社を相手に再び訴訟を起こしている。
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視線気にせずおひとりさま 京大学食「ぼっち席」人気
(朝日新聞)2013年7月29日(月)12:08
京都大学の学生食堂にできた1人用席が静かな人気だ。大きなテーブルについたてを立てただけ。それでも、ひとりぼっちへの周囲の目線を気にせず食事できることから「ぼっち席」と呼ばれ、定着。神戸大学でも採用された。
食堂を運営する京都大学生活協同組合によると、ぼっち席を設けたのは昨年4月。京都市左京区の吉田キャンパスにある中央食堂(約480席)の改修に合わせ、天板の真ん中に高さ約50センチのついたてを取り付けた6人用テーブル10台を特注したという。
お昼時、友人同士の学生は通常席に座る。1人の学生はぼっち席に向かい、さっと食べて去って行く。実際に座ってみると、向かいの人の顔がちょうど隠れる。
ぼっち席にいた経済学部3年の男子学生(21)に聞くと、「大きなテーブルに1人で座っていると、友達がいないみたいで恥ずかしい」という。大学院文学研究科修士課程1年の女子学生(22)は「時間がなくて急いでいる時は、ぼっち席の方が便利」と話す。
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【最終回】
教育としてのダジャレ論。文理融合の思考へ。
アナグラムにより、知力、変換力、即応力が
【第35回】 2013年7月30日
石黒謙吾 [著述家・分類王]
■ダジャレは知的なもの
無料の教材となるはず
ついに最終回を迎えてしまいました。自主的に回数に区切りつけたとはいえ、1年半、35回にわたり綴ってくるとさすがに、おなごのお尻…いや、お名残惜しいものです。
そんな記念すべきラストにふさわしいネタとして今回は、<教育としてのダジャレ論>を、スポーツサングラスします…いや、お送りします。
最後なので、この連載中何度となく述べてきたことを、総括の意味も込め、真っ向最上段から、あえて堂々と自信満々で、真上から目線で言い切らせていただきますと!
「ダジャレは知的なものである!あるあるあるある……」(←エコー)
そうなんです。ダジャレをナイスに使いこなせる人は頭がいいんです。僭越ながら断言させていただきますが、バカはダジャレを思いつけない! これは実際に口に出して言う言わないは別の話ですし、思いつこうとしても出ない人、ということですが。
このあたりについての論考は、連載開始当初に数回にわたり詳しく述べてあります。特にこのあたりご参照を。<第2回 ダジャレは「見立て」発想による知的で粋な作業 ダリもマグリットも国芳も>
そんな知的な、構造的思考で生み出すダジャレは、教育に取り込めば、子どもたちやもっと上の青年たちにとって必ずや有効な、無料の教材として機能してくれるはず。僕はいまの教育現場を見聞きしていないので、現状、どれぐらい<言葉遊び>が取り込まれているのかわかりませんが、もしうまく使われているとしても、もっともっと科学的に、若いうちから、笑いながら楽しみながら構造的思考を育むダジャレを有効に使っていければいいと考えます。
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【最終回】
教育としてのダジャレ論。文理融合の思考へ。
アナグラムにより、知力、変換力、即応力が
【第35回】 2013年7月30日
石黒謙吾 [著述家・分類王]
■幼い子どもはダジャレが大好き
本能的な知識欲に惹かれるから
さらに僕がもっとも力説したいのは、<勉強しなければ><覚えなければ>というマストな状態ではなく、ただ、面白がって思いつきと会話で遊んでいたら自然に、論理的思考が脳に染み込んでいくことです。
児童書のマンガ「かいけつゾロリ」シリーズ(原ゆたか/ポプラ社)は、1989年から24年間で50巻以上刊行され、3500万部を売り上げている。ここに多く登場するのが、ダジャレ的言葉遊び。それを子どもたちは無邪気に楽しみ、大人気となっている。もちろん、ストーリーや設定の面白さがあってこその結果だろうけれど、余計な計算がない幼い子どもたちが、ダジャレを楽しんでいるのは間違いないだろう。
この話を持ち出したのは、実際、6年ほど前、『ダジャレ ヌーヴォー』を出したり、ダジャレについて取材受けたり記事を書いている僕に、同様の本を作りませんかと、ある出版社から打診があり、状況を詳しく聞いたからです。子どもたちは、相当、ダジャレ的な言葉の相似形を面白がっているのだと。
特に、低学年ほど、素直に面白がり、実際、このシリーズはイメージよりさらに小さい子どもがメインの読者だというリサーチ結果を聞きました。
幼い子どもほどダジャレが感性にフィットするということは、<わかりやすいこと、意味のないこと>に対して子どもがコミットしやすいのではありません。むしろ、<モノの成り立ちに興味を抱く>という本能的な知識欲に素直に惹かれていくからだと考えます。子どもは純粋な欲求が旺盛なのですから。
人は、成長し大人になるにつれ、知識と経験則と対処法を得ていく代わりに、反射的な喜怒哀楽を減らしていきます。言葉は悪いが端的に言うと<すれていく>。いろいろなものごとを計算によって進めるのが当然となっていくと、だんだんと面白いものには理由付けをしたり求めたりするようになる。結果、見返りが見えないものへの興味が減り、単純に<面白い>だけの行為を軽んじる。
もちろんこれは個人差もあるし、度合いの問題なので<ただ面白いからいいじゃん!>という感覚は多くの人が持っているだろうけど、子どもの頃に比べれば、その感情は摩耗していることでしょう。
ダジャレが<さむい>とか<オヤジギャク>とか言われ、くだらないこと、役に立たないことの代名詞のように蔑まれている状況は、文化の損失だと思うのです。たしかに、下品でなんら知性を感じさせないものも、まあ、あります(笑)。しかし、そんな、ダジャレ界のはしっこのはしっこのものでも、<単語と単語のかかり>が少しでも見て取れるならば、そこに構造的思考へのきっかけは存在します。<かかり>については、第8回<助詞・助動詞を含むのは「お子様ダジャレ」 オトナのみんなは「ワンワード一致スタイル」で> 参照。
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【最終回】
教育としてのダジャレ論。文理融合の思考へ。
アナグラムにより、知力、変換力、即応力が
【第35回】 2013年7月30日
石黒謙吾 [著述家・分類王]
■ダジャレはアナグラム=言葉遊び
遊ぶ感覚は見方と捉え方が変わる
<くだらない、役に立たない>ことと決めつけている人は、おそらく戦後、なんとなくダサイオヤジのものというイメージが定着してしまった言葉遊びについて、単語の構造を見立てていくという、論理的思考に思いが至っていないのです。また、自分が思いつけないから、無意識下で整理的に毛嫌いしているケースもあると考えます。
そんな単細胞な人々に向かってこそ、再び、真上から目線で断言します!
「ダジャレは頭をよくする! よくするよくするよくする…」(←エコー2度目)
どんなところが、か。順次述べていきましょう。
まず、ダジャレはアナグラムであるということから。<ウィキペディア>参照。これについて詳しく述べ始めるとあと1年半連載が続きそうなのでやめるとして、アナグラムは、太古の昔から世界中で行われていた、人間の知的な思考活動です。
ラテン語の<韻文>についてもアカデミックに研究されてきたようですね。
日本では、江戸時代以前から<地口>と呼ばれる、ほぼダジャレと言っていい言葉遊びがありました。<ラップ>だって韻を踏むことを愉しむという観点では、まさにダジャレです。
アナグラムは言葉遊びと書かれていて、実際、遊びとして面白いのですが、それがとても脳みそを使う知的興奮を味わうものであるということ。2語の共通点を見出したときの興奮は、遠くにボールを投げて当たったときの身体的快感とは違った、脳のほうの快感です。
このアナグラムで遊ぶ意識があれば、言葉の見方、捉え方が変わります。変わるというか、それまでの用法プラスαという感覚。いままでコミュニケーションの道具として言語を捉えていたものが、そこは今まで通りに使うとして、さらに、記号としても同時に捉えるようになる。
それまでと同じ時間、同じ言葉を見聞きし、同じ会話をしても、同時に違うこと、つまり記号的な構造を見るようになる。それは、文系的思考回路に、理系的思考回路が加えられていくことです。この複合的視点が、頭をよくすると考えます。
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【最終回】
教育としてのダジャレ論。文理融合の思考へ。
アナグラムにより、知力、変換力、即応力が
【第35回】 2013年7月30日
石黒謙吾 [著述家・分類王]
■ダジャる意識は言葉をバラし
記号的に解析するクセがつく
では、その大筋の論を念頭に、具体的にどんな力がつくか、わかりやすいところで挙げてみます。
まず、ダジャレを思いつくには、単語そのものを広くインプットしているほうが有利です。ですから、ダジャろうという意識が芽生えていれば、知らない単語を見聞きした際に、記号的に単語をバラして解析したうえで脳内整理タンスにしまおうというクセがつきます。第21回<石黒式ダジャレ構造分類14種の解説前編 生成パターンを数多くインプットすれば思いつく>参照。その意味からはまず、単純に<知力>として、楽しみながら積算されていく。
続いては<変換力>。これはまさにそのとおりで、2語の構造的共通項を見つけ出す作業はすなわち、ものごとを結びつける能力によるもの。たとえば話が上手い人を見ると、頭がいいなあと思うでしょう。あれとダジャレは根本が同じです。
見立てる、相似形を発見する、たとえてみる――。
言い方は違いますが、脳内で変換する工程はなんら変わりません。この<変換力>を養うのに、生きている間中、誰にも頼らず何も使わず、いついかなるときにも一人でトレーニングが可能なエクササイズなんて他にあるのでしょうか!
ちなみに以前僕は『キャンパスに蘇るシベリアの命』という、第二次大戦後の、シベリア抑留者に関する本を構成し、その資料として強制収容所関連の本をいくつか読みました。なにひとつ自由もモノも与えられない収容者。その究極に追い込まれる精神状態から脱することができる人は、自分の脳内で、昔見た芸術を鑑賞したり、境遇そのものを笑いとして小話を生み出したりすることができる人だと書いてありました。刹那的であっても、そうやって自分の脳内ひとつで、何かしらの娯楽を生みだし楽しむ人が生き残っていったそうです。
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【最終回】
教育としてのダジャレ論。文理融合の思考へ。
アナグラムにより、知力、変換力、即応力が
【第35回】 2013年7月30日
石黒謙吾 [著述家・分類王]
■即応力が頭の回転を上げる
知らずに身に付く複眼思考
話が若干、余談シュトラウスになったのですが戻りまして、次に<即応力>のことを。これは、メールなど文面のやりとりではなく、面談や電話などライブな会話限定となりますが。目の前を流れていく会話の中で、ヘンに浮いたりしないようにダジャる。これが、即応力を養っていきます。第31回<自然な流れの中でダジャレを発するためにつながる話題の前振でレールを敷いておく>参照。
即反応できることは、急がなくていいケースでも、能力が高まると考えます。早くこなせれば、うまくこなせるということになる事象が多い。逆に言うと、下手な人は遅いとも言えますね。
まとめますと、子どもたちがダジャレの親しんでいくことは、上記のような回転の速い脳を育ていく。結果的に、前述した<数学的思考で文系理系の融合>についても知らず知らずのうちに、その複眼思考が備わっていくはず。
僕は単に親しませるところに一歩踏み込んで考え方をサポートし、記号的考え方の公式の面白さを、幼い子どもでもわかるように伝えていきたい。そして伝える自信はあります。機会あれば、そんな、知的な言葉遊び界を、底辺から変えていきたい。そんな夢も持っています。
あ、松岡修造並みに熱くなってしまい、失礼しました達郎です。
ではこれにて、35回連載の筆を置かせていただきます。誰の役に立っているのかわからないけど、レアで知的な自主研究にお付き合いいただいたみなさま、長い間どうもありがとうございました。またどこかでお会いチマチョゴリ。
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<参考サイト>
■石黒謙吾さん「ダジャレのススメ」:鴻上尚史と岡本玲のサンデーオトナラボ
★声も聴けます。
http://www.1242.com/program/otona/2011/05/1853.html
■トレンドキャッチ! - 編集長インタビュー『ダジャレ ヌーヴォー』
http://homepage2.nifty.com/INandOUT/ishiguro-s/ishiguro-s.html
■イシブログケンゴ「ダジャレ商品開発」
http://www.blueorange.co.jp/blog/archives/category/product-joke
■イシブログケンゴ「ダジャレ部」
http://www.blueorange.co.jp/blog/archives/category/joke
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【最終回】
教育としてのダジャレ論。文理融合の思考へ。
アナグラムにより、知力、変換力、即応力が
【第35回】 2013年7月30日
石黒謙吾 [著述家・分類王](>>133-137)
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エリートは教養豊かな知識人でなければならない −国立行政学院(ENA)校長 ナタリー・ロワゾー氏
2013年7月31日(水)16:20
(プレジデントオンライン)
PRESIDENT 2013年7月1日号 掲載
http://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_10080.html
ビジネスマナーhttp://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BC
提供:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ビジネスマナーとは社会人が企業で働く上で身に着けている事が望ましいマナー。英語ではbusiness etiquetteと表記する[1]。備わっていることにより業務を円滑に進められ、周囲の人々にも無難な印象をあたえられる。適切な言葉遣い、動作、身だしなみがビジネスマナーの基本であり、マナー通りに振舞う者は同僚との関係、取引先や顧客への対応などといった社内外での人間関係を築いたり、相手に要求を呑んでもらい時にも自身に悪いイメージが付いている傾向が少ないために事を良好に運ぶことができる。
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>>127
クサイ上司続出!恐怖"スメルハラスメント" 「スメルキング」なんて呼ばれてませんか?
(東洋経済オンライン)2013年7月31日(水)08:20
猛烈な暑さが続いています。そして毎年、夏を迎える時期になると気になるのが、汗などの「ニオイ」。電車で、職場で、何だかぷーんとにおっていたら自分だった! なんて恥ずかしい思いをしたことはありませんか?
私が主催する営業部女子課メンバーに「外回り営業での暑さ対策」について聞いたところ、90%が「仕事中の汗が気になる」と答え、「着替えのシャツを持ち歩いたり、こまめにさらさらシートで身体を清潔にしたり、手入れをしている」とのこと。女性も女性なりに工夫しているようです。
女性から見た「ニオイ」問題。ここで興味深い調査結果をお見せしましょう。湘南美容外科クリニックのニオイに関するアンケート調査によれば、「男性の知人・友人を臭いと思ったことがある」と回答したのは、女性の中では8割。しかもそのニオイについて、「相手に伝えられていない」のがほとんど、という結果になったそうです。最近では「においによる嫌がらせ=スメルハラスメント」通称「スメハラ」とも言われるほど社会問題になりつつあり、通勤時間の朝から職場、帰りの電車まで、女性たちは終日ニオイに敏感になっているのです。
男性上司の皆さん。これは対岸の火事ではないのです。「誰も指摘してくれない」からこそ、今すぐに対策を講じなければ、社内崩壊に至るおそれがあるのです!
スメルキング上司、あらわる。
ここで「スメルキング」「究極おやじ兵器」と呼ばれている男性上司を紹介しましょう。この方は53歳の係長。もともと清潔感あふれるタイプではなく、「お風呂に入っているのかな?」と思うような汗クサイ体臭がつねにあり(そして加齢臭も)、さらに最近は胃が悪いのか、口臭がすさまじいということで、「ふぅー」と溜息をするたびに職場の女性陣は「せーのっ」と全員息を止めるのだそうです。もはや気の毒を通り越して悲惨としか言いようがありません。まさかシャツも洗ってないとか言わないでしょうね?
ニオイ上司「シャツ? 洗ってるよ〜、え? でも臭う? あぁ、ほら、私、花の独身貴族だからさ、洗濯しても干すの面倒くさくて忘れちゃうのよ〜。気になる?」
さすがはスメルキング! あの生乾き雑巾のようなニオイは、想像するだけで厳しいものが……。あ、こっそり自分にフレグランスボディースプレーかけている女性部下がいますよ?
おや? 向こうに自由に呼吸をしている女性部下たちがいますね。行ってみましょう!
なるほど、こちらの上司の方は周りからはどういう対策をしているのか、汗をかいてるはずなのに無臭ってくらいにおわない!と評判のノンスメルさん(54歳・部長)なのですね。無臭とはなんともうらやましいかぎりですね。汗をかかない方法があるのでしょうか?
続きは 東洋経済オンライン でhttp://toyokeizai.net/articles/-/16586?page=2
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>>140の続き
臭わない汗のかきかたとは?
ニオワナイ上司「いや、汗はかきますよ。でもね、普段から意図的に汗をかいているんですよ。毎日20分以上のウォーキングをして。そうするとベタベタな汗じゃなくなるのです」
さすがはノンスメルさん、口調も涼しげです。実はこのように、日頃から汗をかくようにしておくことで、眠っていた汗腺が目覚め、サラサラなニオイのない汗をかくことができるんです。ニオイを元からシャットアウト。この姿勢がすでにスメルキングさんとは違いますね。スメルキングさんも汗をかくようにされてはいかがですか?
ニオイ上司「私だってカラオケで熱唱して汗かいてますよ〜。え? もちろん、部下も連れてってあげますよ? 私って優しい上司ですから〜」
個室に充満する汗の臭い。まさに悲劇ですね。さすがに口呼吸にも限界があるのでトイレに逃げていく女性部下が後を絶ちません……。
ではノンスメルさんに伺います。食生活で気をつけていることはありますか?
ニオワナイ上司「食事に関しては、バターやラードなどの動物性脂肪を控えていますね。『和食』『野菜多め』を心掛けています」
いやはや感服致します。そこまで徹底されているなら無臭なのも納得です。
一方スメルキングさんは……。
ニオイ上司「焼き肉とビールって至高にして至宝の組み合わせだよね〜?」
このように生活スタイルを比較してみても、ニオイに対しての姿勢が両極端のふたり。オフィスでは具体的にどのような対応をしているのでしょうか? ちょっと観察してみましょう……。なんと女性部下たちは全員マスクを着用しています!
ニオイ上司「なんでマスクしてんの? 風邪予防? 女子は弱いなぁ! ぐふふ」
どうやら皆さん、スメルキングさんのお口のニオイが気になるようです。おや、あちらで女性社員の方が何人かで話し合っていますね。あ、ひとりの女性社員の方が意を決した表情でスメルキングさんの方へ向かい、そしてミントキャンディを渡しました。
女性部下「おいしいですよ−♪」
ニオイ上司「ミント好きじゃないからいらない」
敏感な方だったら、ミントを差し出されただけで自分の口臭を疑ったりしますけど、真顔で拒否とは。あ、これまでこのコラムを読んで笑っていたあなた、ギクリとしませんでしたか(笑)。ミントやキャンデーを配られたときは、その裏に潜む隠れたメッセージを気にしたほうがいいかもしれませんよ?
ニオイ上司「それはそうと君、これなあに?」
女性部下「あ、これは……」
緊急事態です! 女性部下のデスクにある「消臭系ポット」をスメルキングさんが気にしています。彼女はどのように誤魔化し、回避するのでしょうか?
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>>141の続き
女性部下「……これは、職場の清潔のために」
ニオイ上司「ふうん。君、神経質だね〜」
あなたが鈍感すぎるのでは(笑)。さてこのコラムをお読みの男性上司の皆さん。あなたは敏感な女性部下の前で「ニオイ対策」は本当に万全でしょうか? せっかくなのでノンスメルさんのような上司になるためには、どのような対策を講じていけばよいのか、具体的に教えていただきましょう。
まず、できることからきっちりと!
ニオワナイ上司「やはり大事なのは『毎日の入浴やシャワー』と『朝昼晩の歯磨き』でしょうか。私は『朝のシャワー』も欠かしません。オフィスでも口が渇いたり不快に感じたときは、『マウスウォッシュ』などで対策をしていますね」
すばらしい! まるで恋愛中の女子高生みたいな念の入れようではありませんか。
ほかにも上記にもあったような生乾きのニオイは、とにかく早く乾かすことで対策できます。そもそもあのニオイの原因は乾くのが遅いことによる雑菌の繁殖によるもので、万が一抵抗力が極端に落ちているときに大量に吸い込んだりすると、体に異常を起こすなんてことも絶対にないとは言い切れません。エアコンや除湿器などを活用しましょう。
また、油っぽい食べ物ばかり摂取しているのも体臭の原因になりますし、アルコールも発汗作用を促進し、汗とともにアルコールを排出する形になり、独得のアルコール臭になってしまうのです。ぜひニオイを弱めたいと思っている方は、野菜を中心としたバランスのよい食事をしましょう。また胃腸からの口臭が気になっている方は、少量でもよいので毎食ごとにヨーグルトを召し上がってください。胃腸の働きが正常になれば口臭もなくなるはずです。
ほかにも吸汗速乾機能プラス抗菌防臭・消臭などの機能を備えているアンダーウエアを着たり、汗拭きシートを携帯する、デオドラントスプレーを持ち歩く、汗が引くように扇子を持つなど、アイテムを上手に使って攻略してください。
さらに、もっと身体の内側から無臭になりたい!と思っている方には、「お酢」をお勧めします。特に黒酢を1日大さじ1杯ほど摂取しましょう。クエン酸には体臭の予防作用がありますし、加齢臭の原因とされているノネナールの発生を防ぎます。またお酢でうがいをすると口臭にも効果的です。ぜひお試しください。
と、ここまで書いてきましたが、ニオイというものはある程度は仕方がないとあきらめる女性も多し。「ニオイよりも、やっぱり上司の人間力がいちばんですから!」と、最後は人柄や人間性でカバーできるという、まともな意見でまとまるようです。
とは言っても、やっぱりニオイは気になりますよね……。だって、いくらイケメン&デキる上司であっても「ニオイ上司」は誰だって嫌ですもの(苦笑)。
毎回こちらのコラムで職場における男女のコミュニケーションの円滑化についてお話いただいている太田さんが、東洋経済セミナーとコラボして開催している、「顧客思考」養成講座。
第二回のテーマは「どうすれば顧客はあなたを選ぶのか? 〜オーバーゴール思考で、提案内容の価値を2倍にする〜」です。事例紹介とともに皆さまの日々の営業活動のヒントをご提供致します。
詳細の申しこみはこちらから
https://toyokeizai.smartseminar.jp/public/seminar/view/197
ぜひご参加頂ければと思います。
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クサイ上司続出!恐怖"スメルハラスメント" 「スメルキング」なんて呼ばれてませんか?
(東洋経済オンライン)2013年7月31日(水)08:20(>>140-142)
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『早慶立』
立命館>同志社>・・・・・・・・・・・>関学・関大
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“狙い撃ち社員”は親やお金を使ってでも放り出す!
元労働相談員が目撃した「退職強要現場」の伏魔殿
【第4回】 2013年7月30日
吉田典史 [ジャーナリスト]
連載第1〜3回では、ブラック企業の職場で悶える会社員の赤裸々な声を紹介した。今回は、以前公的機関で労働問題の相談員を務めていた人物に、リストラを行う企業側の本音を聞き、さらなる真相を解き明かしたい。彼らの仕事は、社員の依頼を受けて経営側と交渉することだ。記事では、この元相談員を仮にA氏とし、筆者とA氏のやりとりを会話形式でお伝えする。
なお、ここで言う「公的な機関」を詳述すると、取材対象が特定されてしまう可能性があるため、匿名とさせていただきたい。また、記事には双方のやり取りの9割ほどを盛り込んだが、1割は会社や会社員などが特定し得る可能性があるため、省略した。
A氏は30年近くに渡り、会社員や人事部員、労働組合役員らの労働相談に対応してきた。解雇、退職勧奨、退職強要、賃金不払い、配置転換、いじめやパワハラ、セクハラなどについてである。
今回は、会社員を特に苦しめるブラック企業の「退職強要」について尋ねた。「退職強要」には、日本の企業や社会が抱え込む問題が凝縮されている。
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“狙い撃ち社員”は親やお金を使ってでも放り出す!
元労働相談員が目撃した「退職強要現場」の伏魔殿
【第4回】 2013年7月30日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■「社員が大人しく辞めてくれない」
親に圧力をかける“退職勧奨”まで横行
【筆者】 退職勧奨や退職強要の相談で印象に残っているものは?
【A氏】 会社が親を使い、息子や娘である社員が退職するように仕向けることもあった。たとえば、人事部が親に連絡を入れる。そして「『会社に残っても居場所がないから早く辞めるべき』と、お子さんに説得してほしい」と言ったようだ。
それを親から聞いて、その社員が私のところへ相談に来た。社員を辞めさせたいと思えば、人事権を持つ人たちは実に様々なことをする。
【筆者】 人事部が興信所を使って(①)、会社と争う社員を調べる場合があることは、十数年前より弁護士や労働組合ユニオンの役員から耳にする。実際、取材の際に「(役員からの指示があり)内容証明郵便を送り付けた社員のことを調べた」と明言する、大企業の人事部の課長もいた。
【A氏】 会社としても、困っているのだと思う。リストラ候補の社員がおとなしく辞めてくれないから、どうしたらいいのか、と……。解雇にすると、裁判になる可能性がある。費用もかさむ。判例に載ることもあり得る。他の社員や取引先にも示しがつかない。
それならば、退職強要に近い「退職勧奨」(②)を続けて辞表を書くように仕向けるのではないだろうか。
【筆者】 やはり、「退職強要に近い退職勧奨」が多いのか。
【A氏】 相談に来るケースの中では、それが目立つ。法律に照らし合わせ、「不当」と言えるのかどうかは微妙だ。私はその会社員が残ろうとするならば、「辞めません」と意思を伝えることを助言する。それを文書に書いて渡してもいい。
それでも退職勧奨を受けるならば、弁護士に依頼し、内容証明を送ることも考えていいのではないか、とも話す。
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“狙い撃ち社員”は親やお金を使ってでも放り出す!
元労働相談員が目撃した「退職強要現場」の伏魔殿
【第4回】 2013年7月30日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■相談に来た社員の「その後」
多くが会社に屈して辞めていく
【筆者】 相談に来た人は、その後どうなるのか。
【A氏】 相談者とのやりとりから感じ取る限りで言えば、その多くは退職勧奨を受け入れ、辞めていくのだと思う。内容証明を送った気配もない。
完全に「不当」と言えるならば、法の場で争うのかもしれない(③)。しかし、実際は「退職勧奨」と言えるものが多く、「退職強要」と言い切る根拠に乏しい。だから、争おうと思わないのではないだろうか。
【筆者】 会社は、社員の争う意思を削ぐことも視野に入れているのではないか。
【A氏】 退職勧奨や強要では、その社員のキャリアや人格などを否定し、プライドを傷つける。当然、争う意欲を削ぐようには考えていると思う。退職勧奨の場で聞くわかりやすい言葉が、「ここに残っても、あなたの仕事はないよ」。これを繰り返し言うことで、自尊心を傷つける。
【筆者】 相談員として、その光景をどう捉えるか。
【A氏】 会社に残ること以上に、人が生きていく上で自尊心は大切。相談員を離れた立場で言えば、そこまでして残る意味はないように思う。
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“狙い撃ち社員”は親やお金を使ってでも放り出す!
元労働相談員が目撃した「退職強要現場」の伏魔殿
【第4回】 2013年7月30日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■社員の更生ばかりが管理業務ではない
辞めさせることも上司の「管理」である
【筆者】 そもそも人事部にしろ上司にしろ、管理する側の人々がその社員を更生させることはできなかったのか。
【A氏】 確かに彼らは、管理する側ですね(苦笑)。ただ、いったん辞めさせると決めたら、それを遂行するのも「管理」かもしれない。特に中堅・大企業ならば、退職勧奨は組織として行う。役員も人事部も、いわば公認。退職勧奨する上司には、罪の意識はないでしょう。
【筆者】 この連載の取材では、職場で殴られた社員がいたり、うつ病になるまで追い詰められる社員もいた。
【A氏】 私が相談を受けたケースでも、殴られた30代の男性社員がいた。上司がワンマンであったり、徒弟制的な仕事のやり方をする職場で見かける光景だ。モノをぶつける上司もいれば、蹴る上司もいた。
そこまでされた社員が、会社に残る理由がわからない。いずれも刑事事件になりかねない。だけど、多くの人が泣き寝入りをする。
【筆者】 相談者から依頼を受けて、会社に連絡をすると、その後どうなるのか。
【A氏】 「御社の○○さんという社員から斡旋の依頼を受けたから、話し合いをしたい」と電話を入れる。すると、中堅・大企業ならば、「1週間後ぐらいに会社に来てほしい」と言う。その間に弁護士などに相談し、対応の仕方を詰めるのだと思う。9割以上の会社が、私と会う前に何らかの準備をしていたように見えた。
【筆者】 中小企業はどうか。
【A氏】 会うことを拒む場合もある。我々にはそれ以上、強制力がない。何度も電話などをして連絡をするが、一貫して断ることもある。こうなると、どうすることもできない。
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元労働相談員が目撃した「退職強要現場」の伏魔殿
【第4回】 2013年7月30日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■退職強要はしていない
辞めてほしいとは思っているが……
【筆者】 中堅・大企業の人事部員は、話し合いの際に何を言ってくるのか。
【A氏】 話し合いの場には2〜3人が現れる。その場合、人事部長、課長、担当者といった顔ぶれになる。主導権をとるのが、人事課長。
こちらが「退職強要になっていないか」と尋ねると、「退職強要はしていない。辞めてほしいとは思っているが……(④)」とはっきりと答える。彼らは言質を取られないように、説明に終始する。うろたえるものはなく、淡々としている。
【筆者】 中堅・大企業の人は、リストラの場合、辞めていく道筋をつくったという自負があるように思う。取材で人事部員と接すると、感じることだ。
【A氏】 中堅・大企業は中小企業のように、いきなり「辞めろ」と言うことをあまりしていない。会社の意思とは関係なく、いじめのように狙い打ちで、1人の社員を辞めるように仕向ける場合もあるが、相談事例の中では少ない。
【筆者】 大企業の場合は、配置転換で意にそぐわない社員を追い出すことができる。これで一定の「浄化作用」が働く。
【A氏】 中堅・大企業では、人事部などが社員に経緯を説明し、退職金に一定の金額を上乗せして、希望退職を募る。それがうまく行かない場合などに、指名解雇のように「この人を辞めさせよう」と狙い打ちになることがある。
【筆者】 リストラの人選は本当にフェアなものか。
【A氏】 解雇に必要な客観性・合理性があるものではないのかもしれない。だが、実績や成果などをある程度踏まえた上で、選んでいる。その社員の日々の言動や今後の可能性も含め、様々な観点から検討し、セレクトしているとは思う。中小企業には、そのような手順があまりない。だから、トラブルは起きやすい。
【筆者】 相談員に斡旋を依頼した会社員が、「会社の話を外に持ち出した」として、人事部から報復を受けることはないのか。
【A氏】 そのことで「解雇になった」という話は聞いたことがない。第三者機関に話を持ち出したとして解雇にすれば、「不当解雇」となるからだ。
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“狙い撃ち社員”は親やお金を使ってでも放り出す!
元労働相談員が目撃した「退職強要現場」の伏魔殿
【第4回】 2013年7月30日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■配転を退職強要と訴えても勝てない
一方、不都合なことを話さない社員も
【筆者】 会社が引き下がるとは思えない。何らかの報復をする可能性が高い(⑤)。その1つが、配置転換。配転ならば、一転して会社が強くなる。今の労働法や裁判の判決では、解雇をすると会社が不利。配転で争うと労働者が不利。裁判所の言わんとしていることは、「雇用を守っているのだから、少々のことは我慢しなさい」ということだろう。
【A氏】 私が人事部と話し合った後、その社員が報復措置のような配置転換を受けたケースは少なからずある。たとえば、営業部から倉庫へ行くことを命じられる。そこで単純作業をする。その配転には、必要性があるようには思えなかった。
だが、配転が不服として裁判で争っても、労働者には厳しい判決が出る可能性が高い。残って争うならば、配転を受け入れつつ、「不当である」という証拠を固めないといけない。それは、労働者からすると難しい。そこまでして争う人は少ない。
【筆者】 会社側と話し合うと、実際は退職強要でありながら「退職勧奨をしている」と嘘をつくことはないか。
【A氏】 それはあると思う。会社員が退職勧奨のやりとりを録音して、「もはや退職強要だ」と指摘をすることもあるが、「勧奨でしかない」として突っぱねることもあった。
一方で、労働者の側が嘘をつくこともある(⑥)。たとえば、本人は会社の非を指摘する。しかし、人事部からは「協調性がなく、トラブルが多い」などと聞かされる。労働者が、不都合なことを話さないこともある。
【筆者】 やはり、会社としてはこういうトラブルを「不毛」とみなし、戦力外としてレッテルを貼った正社員を、非正規社員のように早く辞めさせたいのだろう。解雇規制を緩和することなどは、その一例だと思う。
【A氏】 経済界が解雇規制の緩和を求めるのも、そのあたりに1つの理由がある。狙われた社員が職場に残り、最後は裁判などで争うと、会社にとってコストになる。弁護士に払う費用だけでなく、証拠などを集めて裁判の準備に費やすエネルギーも必要になる。他の社員などへの影響も、考えているのだろう。
【筆者】 なるほど。
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元労働相談員が目撃した「退職強要現場」の伏魔殿
【第4回】 2013年7月30日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■中堅・大企業は解雇規制を
緩和しても、次々と解雇はしない
【A氏】 相談の中には、大手メーカーに勤務する社員のものもあった。メーカーはグローバル化により、社内に余剰人員を抱え込む(⑦)ことがある。こういう環境の変化に素早く対応するためにも、解雇をしやすくしたいのだと思う。
【筆者】 私は、中堅・大企業は解雇規制を緩和したところで、次々と解雇はしないと見ている。社員に対して、「解雇が簡単にできるんだぞ」という脅しをする意味が強いのでは。
【A氏】 脅しが解雇規制の緩和の大きな狙いだろう。
【筆者】 土壇場では、解雇にすることなく辞表を書くように仕向けると思う。自主退職に追い詰めたほうがお金もかからず、メリットが大きい。どうしても辞めない人には解雇通知を出すこともあるだろうが、その可能性は低い。むしろ、今の退職強要に近い勧奨を繰り返していくと思う。そのスピードを上げるための補強材料として、解雇規制の緩和を求めているのではないか。
【A氏】 その観点から捉えるならば、会社員が争うことができないような心理にすることも狙いにあると思う。今後は、労働組合に入って争うよりも、個人として国や経済界が決める「金銭解決」の相場やルールに基づき(⑧)、会社と交渉する時代になると思う。すでにその兆しがある。
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元労働相談員が目撃した「退職強要現場」の伏魔殿
【第4回】 2013年7月30日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■「金銭解決」がルール化されれば
社員にはメリットがあるのか
【筆者】 解雇規制の緩和は、総額人件費の厳密な管理が背景にある。経済界は、「20、30代を解雇にすることなく、40、50代を解雇にすることで世代間の“格差”を解消しよう」とは、考えていない。20〜30代の正社員もいくつかの観点からグループ化され、評価の低い者は狙われる。
【A氏】 それでは人が育たない。特定の人を育てるが、そうでない人は辞めさせればいい、と考えているのかもしれない。
【筆者】 すでに一部の大企業では、そのセレクトが行われている。事業部制が浸透すれば、若くても他の事業部への配置転換が難しくなる。そうなれば、不採算部門は20代の社員であろうとも、解雇の対象にするはず。「20、30代vs40、50代」は実態に即していない。ただ、20代〜30代の社員を狙う場合も「解雇にするぞ」は脅し文句であり、実際は辞表を書かせるだろう。
【A氏】 解雇規制が緩和されれば、労働者が得るお金は、公的な機関や労働組合ユニオンに依頼して「不当解雇」として争い、会社に非を認めさせて得るお金(和解金・解決金)よりも、相対的に低くなる。
たとえば、今争えば在籍期間などにより異なるが、給与の3ヵ月から1年分までくらいの幅がある。これが3ヵ月分くらいに落ち着くのではないか。
【筆者】 全般的に金額は下がると思う。「退職金すら支払わない中小企業がある。金銭解決がきちんとルール化されれば、むしろ、中小企業で働く社員にはメリットがある」と指摘する声がある。これは、労使紛争の金銭解決の実態を理解していない。退職金制度とは別に、争えば中小企業も通常、3ヵ月〜半年、さらには1年近くのお金を払うこともある。交渉次第では有給休暇をフル消化し、過去の残業代の支払いをさせることもできる。
【A氏】 (苦笑)
【筆者】 ところが、解雇規制が緩和されて金銭解決のルールが明確化されると、これら一連の交渉材料、つまり会社の弱みが消えてしまう。中小企業などは、労働保険や社会保険を支払っていないところも多い。これも、交渉次第では労働者が得るお金になる。これらが全部消えて、得るのは給与のわずか3ヵ月分。これで「何のメリットがあるの?」と聞いてみたい。
【A氏】 経済界のこのような狙いを、会社員がどこまで理解しているかだろう。
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“狙い撃ち社員”は親やお金を使ってでも放り出す!
元労働相談員が目撃した「退職強要現場」の伏魔殿
【第4回】 2013年7月30日
吉田典史 [ジャーナリスト]
■踏みにじられた人々の
崩壊と再生
2人のやりとりの中で、下線を施した部分について、筆者なりの分析を補足したい。この元労働相談員の証言には、経営側の本音が透けて見えるいくつかのキーワードがある。今、理不尽な退職強要を受けている社員は、会社側の出方をシミュレートする上での参考にしてほしい。度重なる圧力で心を崩壊させることなく、自らの再生に役立ててもらえたらと思う。
【①興信所を使い、調べる】
中堅・大企業などは、社員との争いが本格化したときに、興信所を使うことがある。社員は、興信所の職員に尾行されることもある。経歴詐称や前の会社でのことが重点的に調べられる可能性がある。
しかし、会社がそれを材料にして解雇することはあまりない。むしろ、「こういう問題がある」と指摘し、やる気をなくさせることが狙い。
また、会社と争っている人が満員電車などに乗るときに、女性が不自然な感じで近寄ってきたら警戒すべきだ。筆者が過去に見聞きしたケースでは、「痴漢」などと騒がれ、刑事事件にされることもあった。興信所の職員であるのかはわからない。
【②退職強要に近い、退職勧奨】
会社は争いの場では「退職勧奨であり、強要ではない」と主張することが多い。たとえやりとりを録音したところで、安易に「強要」を認めることはしない。認めることなく、時間を稼ぎ、訴える社員がそれを退けることも企む。
【③完全に「不当」と言えるならば、法の場で争うのかもしれない】
争うためには、大義名分をなくすことが鉄則。そのためにも、会社員が「不当」と言い切ることができないところに持ち込み、争えないようにする。弁護士や労働基準監督署、労働局、労政事務所などが「不当」として前に出てくることができないようにして、その社員が孤立するように仕向ける。経営側は、働き手を常に分断したり、組織化できないように仕掛けてくる。
【④辞めてほしいとは思っているが……】
「解雇にはしないから、金銭解決で終えたい」という会社側のメッセージ。会社の本音は、金銭解決にある。始めから「給与3ヵ月分で……」とは言えない。そこで、それらしい言葉を口にする。相談員がこの言葉の意味を察知し、条件退職に持ち込むことがある。
【⑤何らかの報復をする可能性が高い】
多いのは、配置転換。次に目立つのは、人事評価で低い評価をつけ、賞与を減らしたり、残業をさせないようにする。その後は、職場の社員らがいじめをしたり、口をきくことなく、相手にしないようにさせる。前回の記事で紹介したような「DV」が組織的に行われていく。
【⑥労働者の側が嘘をつくことがある】
会社の人事部もまた、相談員が「社員が嘘をついていた」と思うように、話を創り込むことがある。
【⑦メーカーはグローバル化により、社内に余剰人員を抱え込む】
識者やマスメディアは、このことを持ち出し、解雇規制の緩和の必要性を説く。しかし、連載第1回の冒頭で振れた通り、事業戦略と人事戦略が一致していない状況は、十数年前から変わらない日本企業の課題だ。
解雇をしやすくしたところで、事業戦略と人事戦略が一致していない以上、常に余剰人員を抱え込むことになる。そこまで含めて検討しないと、解雇規制の緩和は「木を見て森を見ず」となる。
【⑧個人として国や経済界が決める】
「金銭解決」の相場やルールに基づき
これが解雇規制の緩和の最大の理由。連載第1回で指摘したように、日本企業には社員の仕事の量や担当する仕事などの職務範囲、そして配置転換、人事異動、ノルマ(目標)、人事評価などを経営サイドが自由に扱える構造がある。社員の仕事の量や担当する仕事に、チェック機能が働かない。
一部の識者は、この構造の中に解雇規制緩和に伴う「金銭解決」を持ち込もうとしている。つまり、会社が何ら規制や反対を受けることなく、やりたい放題に社員を動かし、スムーズに労働契約を解除していくことを意味する。その本音をカモフラージュするために、「個人の時代」「プロフェッショナル」といった言葉が囁かれる。
しかし会社は、社員に職業意識を植え付けることもなく、職種別の労働組合をつくるように誘うこともしない。会社にとって都合のいい企業内組合を温存し、曖昧な人事評価を意図的に守る。ここに、会社の大きな矛盾と偽善がある。
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“狙い撃ち社員”は親やお金を使ってでも放り出す!
元労働相談員が目撃した「退職強要現場」の伏魔殿
【第4回】 2013年7月30日
吉田典史 [ジャーナリスト]
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“狙い撃ち社員”は親やお金を使ってでも放り出す!
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【第4回】 2013年7月30日
吉田典史 [ジャーナリスト] (>>145-154)
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妻が50代半ばをすぎて"習い事"にはまった理由とは…
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お盆休みの帰省時に腹が立った姑・舅の発言 -「子供はまだ?」「太った?」
⇒ http://mypo.mynavi.jp/html/06/0WF.xrl?P:009WA:20130805:7T7B2
女子会って何話してるの? -「イケメン発見」「社内ゴシップ」「足の臭い」
⇒ http://mypo.mynavi.jp/html/06/0RF.xrl?Q:009WA:20130805:7T7B2
男だけで盛り上がる話題って? -「下ネタ」「女性の好み」「アニメトーク」
⇒ http://mypo.mynavi.jp/html/06/0RG.xrl?R:009WA:20130805:7T7B2
電車の中で化粧をする女性に嫌悪感を抱いてしまう理由
⇒ http://mypo.mynavi.jp/html/06/0WG.xrl?S:009WA:20130805:7T7B2
●これもアウト!? 注意すべき「女性から男性へのDV」パターン4つ
【前編】
⇒ http://mypo.mynavi.jp/html/06/0WH.xrl?T:009WA:20130805:7T7B2
【後編】
⇒ http://mypo.mynavi.jp/html/06/0WI.xrl?U:009WA:20130805:7T7B2
約4人に1人が父親似の男性と結婚! 女性の方が親似を選びやすい?
⇒ http://mypo.mynavi.jp/html/06/0WJ.xrl?V:009WA:20130805:7T7B2
ハイスペック男子を狙える「ソーシャル婚活」
⇒ http://mypo.mynavi.jp/html/06/0WK.xrl?W:009WA:20130805:7T7B2
一緒に●●するだけで彼との相性がわかるらしい
⇒ http://mypo.mynavi.jp/html/06/0WL.xrl?X:009WA:20130805:7T7B2
彼氏がなかなかメールを返してくれない理由3例
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女性62%が「花火大会に浴衣で行くのは本命の相手だけ」と回答
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主婦25%が昔の恋人の写真を保管…一番思い出深い"夏の恋"の相手は夫以外!?
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【アブナイ英語】「鮭を焼きました」というときの「I baked salmon.」
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人事部長のセクハラを訴え退職勧奨へ
離職票にまで嫌がらせされた30代女性の悲鳴
【第162回】 2013年8月8日
池上正樹 [ジャーナリスト]
働き盛りの人たちが引きこもり状態に追い込まれていく背景には、職場内でのセクハラやストーカーなどの行為が放置される雇用環境の劣化も一因にある。
女性会社員が、人事部長からストーカーのようにセクハラ行為を受けた末、退職勧奨へとエスカレート。前職調査に関係する離職票にも嫌がらせをされ、再就職がなかなか決まらないまま、うつ状態に追い込まれた。
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人事部長のセクハラを訴え退職勧奨へ
離職票にまで嫌がらせされた30代女性の悲鳴
【第162回】 2013年8月8日
池上正樹 [ジャーナリスト]
■人事部長から度重なるホテルへの誘い
会社に事情を訴えると…
日本海に面した都市で大手企業に勤める30歳代のA子さんは、営業職として成績を上げていた。しかし、その会社では、女性の営業マンというだけで珍しがられた。
東京の本社からは、何度も人事部長が訪問。独身の彼女はそのたびに様々な形で呼び出され、ホテルにも誘われた。
彼女は当初、人事部長のことを信用していたという。しかし、ホテルへの誘いにはのらなかった。
その後、A子さんは、急に配置転換を命じられた。そのときは闘おうと思って、人事部の担当者に連絡を取り、事情を打ち明けると、話を聞いてくれていた。ところが「どこか、いい所ないですかね?」と、ポロッとこぼしたら、「では、再就職支援先を見つけます。有給はどれくらい取りますか?」という条件を突きつけられ、いつの間にか退職勧奨に話をもっていかれた。
結局、会社側はA子さんの訴えを「2人きりの密室での出来事」として片づけ、「証拠がないから…」を理由に問題にしようとしなかった。社会の一般常識から考えれば、何とモラルの低い会社で働いていたのかと愕然としたという。
こうなると、自分の身は自分で守らなければいけない。そう思ったA子さんは、会社が加入する全国系列傘下の労組にも相談。団体交渉のために、東京から組合の専従職員が来たものの、どこか論点がズレていた。この組合の職員は、賃金の交渉には長けていたものの、セクハラやパワハラの知識については、ほとんど無知の状態だったのだ。
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人事部長のセクハラを訴え退職勧奨へ
離職票にまで嫌がらせされた30代女性の悲鳴
【第162回】 2013年8月8日
池上正樹 [ジャーナリスト]
■「会社都合」だったのになぜ?
離職票には“嫌がらせ”がびっしり
退職勧奨は、会社都合の退職にあたる。A子さんは、会社が契約している再就職支援エージェントの紹介と有給休暇を4ヵ月ほど延期して退職することを条件に、「いままでの経緯は、未来永劫しゃべるな」という同意書を取られた。
ところが、離職票をハローワークに持っていくと、職員にびっくりされた。
離職票の「その他」に丸が付けられていて、特記事項には「A子さんが報告事項を怠ったため、会社は環境改善に務めましたが、双方の溝は埋まらず、やむなく退職勧奨を行いました」など嫌がらせと取れる文言がびっしり。それも、枠内には収まり切らず、枠外にまではみ出して記されていた。
実際には、彼女は日報をきちんとつけていたので、事実とも違っていることは明らかだった。
「大手企業で、こんなことをする人、初めて見た」
ハローワークの若い職員2人は、思わず声を上げて目を丸くした。
「単なる嫌がらせですね。あなたはまったく気にする必要はないし、この内容が私たち以外に漏れることは絶対にありませんから。これは、ただファイルに綴るだけです」
彼女をホテルに連れ込めなかったからなのだろう。人事部長は、“ストーカー”から“嫌がらせをする人”になって終わった。
「もしかしたら、セクハラはパワハラの序章でしかなかったのかもしれませんね。また、今回感じたのは労働組合も組織が大きいだけで、特に切れ者がいない限り、何の役にも立たない存在だとわかりました」(A子さん)
周囲からは、訴訟を起こすように勧められた。ただ、地方で名前を出して闘うには、どこで誰につながっているかわからない怖さがあった。色眼鏡で見られるのも嫌だった。
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人事部長のセクハラを訴え退職勧奨へ
離職票にまで嫌がらせされた30代女性の悲鳴
【第162回】 2013年8月8日
池上正樹 [ジャーナリスト]
■中高年だけじゃない
若年者も仕事がない地方都市の深刻
今回の件は、実際、日本の企業の中で起こっている事件の氷山の一角に過ぎないのだろう。
その後、A子さんはハローワークに通い、本格的に就職活動を行っているものの、すべて落ち続けている。
地方の求人状況は、都会より深刻だ。
在職していた会社の勤務状況や態度などを問い合わせる前職調査は、地方であればあるほど行われているという。また、求人件数は数多いのに、ハローワークの職員が紹介しても実際には採用されない“カラ求人”は日常茶飯事。「一般事務職募集」と謳いながら家庭訪問の飛び込み営業をすることになる場合や、通勤費が1件訪問につき100円の介護の仕事といった“怪しい求人”もある。
「きちんと働きたいのに、収入が不安定でまともな求人もない。保険や年金も払えない状況です。世の中、いつからこうなってしまったのでしょうか」(A子さん)
しかし、ハローワークは何も言わず、労基署もまったく機能していない。
「引きこもりになる気持ち、とてもわかります。私は、落ち続けて自律神経失調症になりました。私の場合は、苦しくなったら親元に戻り、気持ちを落ち着かせたりしています。家の中にずっといると、気持ちがどうにかなってしまいます。就職への焦り、独身での将来への焦り、落ち続けたことにより、自分自身への苛立ち・喪失感など悪いことばかり頭を回っているのです」
中高年ばかりか若年者にも仕事が回ってこない、地方の実態。負のスパイラルに入ってしまうと「もう自分なんか…」という気持ちになる。
A子さんは、ハローワーク担当者の「転職のコツはくじけないこと」というアドバイスを素直に受け入れ、前向きにモチベーションを保ち、就職活動を続けている。
「たくさんたくさん嫌なことがありました。精神的にも追い詰められました。今でも、漢方薬の精神安定剤はお守りとして必ず携帯しているくらいです。円形脱毛症にもなりました。ストーカーもされて、警察に相談にもいきました。何度、死にたいと思ったか。どれだけ親に心配をかけたか…。運転中、“ここでハンドルを切ったらいけるな…”、“電車に飛び込めば楽になるな”、“練炭を買おうかな…”などと頭をよぎりました。こんなに死にたいと思ったことは、本当に生きていて初めてでした。ここまで、引きずるとは自分でも思っていませんでした…。心から願っています。いつかこの事件が忘れられればいいなと思っています」
このように劣化した雇用環境が放置され、社会的課題の解決は先延ばしにされる。そうしたツケのしわ寄せが世の中の最も弱い部分に蓄積され続ける。そして、時代に合わなくなったこの国の仕組みの設計そのものが、あちこちで悲鳴を上げている。
一部の人たちで旨味を吸い合ってきた時代は、いつかは破たんする。現場で一生懸命頑張って来た当事者が声を上げたとき、官庁主導の仕組みは少しずつ変わっていくのではないか。
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人事部長のセクハラを訴え退職勧奨へ
離職票にまで嫌がらせされた30代女性の悲鳴
【第162回】 2013年8月8日
池上正樹 [ジャーナリスト]
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teamikegami@gmail.com(送信の際は「@」を半角の「@」に変換してお送りください)
☆―告知―☆
拙著『ドキュメント ひきこもり』が6月28日、新たに加筆修正を加えたうえ、文庫本として宝島SUGOI文庫から出版されることになりました。
②高松でひきこもり当事者の交流会『ひきこもり当事者交流会 in 香川』を開催します。ぜひ、ご参加ください。
内容:ひきこもり当事者の交流・語り合い
日時:2013年8月11日(日) 13:30〜16:30 場所:アイパル香川3F第一会議室 (高松市番町1丁目11-63)
対象:ひきこもり当事者、 生きづらさを抱えている方ならどなたでも(住所や所属にかかわらず) 参加費:500円 定員:30名
主催:特定非営利活動法人 KHJ香川県オリーブの会
共催:KHJ高知県やいろ鳥の会
申し込み・お問い合わせ:NPO法人 グローバル・シップス こうべ
メール:kobe@global-ships.net
③東京ひきこもり当事者交流会茶話会
8月13日(火)19時〜 都内
思い、夢、希望、求めているものを話し合う。
※これまで家から外に出られなかった人や、話すことが苦手な方々に配慮した会とさせて頂きます。
フリードリンク代500円
お申し込み・お問い合わせ
teamikegami@gmail.com(送信の際は「@」を半角の「@」に変換してお送りください)
④「第5回ひきこもり問題フューチャーセッションin京都」
日時:8月16日(金)14時〜17時
場所:LPW事務所(京都市左京区下鴨梅ノ木町7−1)
テーマ:「地域の中で若者の力を活かす」
定員:20名、参加費:500円
前回の第4回セッション(6月15日)で輪郭が描かれた「ピアサポートハウス(ユース人材センター社員寮)」の中心となる「地域の中で若者の力を活かす・地域ニーズに対応できる当事者の役割」を具体的に考えます。
京都府ひきこもり支援「チーム絆」によるピアサポーター雇い上げ制度、絆パートナー登録制度、京都ボランティア協会・京都市福祉ボランティアセンター(京 都市社会福祉協議会)による「若者の居場所・高齢者との交流・中間的就労の場づくり」等について当事者からの報告を聴き、「当事者の特性を地域課題解決に活かすモデル事業」をプロトタイプします。
セッション終了後懇親会&大文字送り火鑑賞で交流します。
www.facebook.com/events/428935797222647/
○ダイヤモンド・オンライン 関連記事
求人が増えても就職できない!?
ハローワークに集まる“怪しいお仕事”の実態http://diamond.jp/articles/-/33883
「会社に戻ると殺される!」「セクハラでもう限界」
ブラック企業で“職場DV”に脅える社員の座談会http://diamond.jp/articles/-/39115
其の11「人知らず、而して慍らず」(論語)
「シューカツ」で挫折し心が壊れそうになったらhttp://diamond.jp/articles/-/16542
セクハラ社長の横暴で給与は100万円ダウン!
キャリアOLを追い詰めた独断偏見の“評価主義” http://diamond.jp/articles/-/9399
“狙い撃ち社員”は親やお金を使ってでも放り出す!
元労働相談員が目撃した「退職強要現場」の伏魔殿http://diamond.jp/articles/-/39446
様々な形の「ハラスメント」が
•真夏の職場に漂うぞうきん臭は無自覚の犯罪!「スメハラ上司」に女子の心の叫びは届くのか (ダイヤモンド・オンライン) 08月05日 09:00 http://news.goo.ne.jp/article/diamond/life/diamond-39703.html
•経費の自腹は「間接的パワハラ」だと思う? 転職を考える理由の一つにも (マイナビウーマン) 07月30日 21:15 http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-418456.html
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人事部長のセクハラを訴え退職勧奨へ
離職票にまで嫌がらせされた30代女性の悲鳴
【第162回】 2013年8月8日
池上正樹 [ジャーナリスト] (>>157-161)
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「研修だけでは得られないこと」/野町 直弘
(INSIHGT NOW!)2013年8月8日(木)12:50
コモンセンスの重要性とは。
先日私が尊敬する先輩バイヤーの講演を聞きに行きました。
この方がおっしゃったことの一つに「バイヤーは交渉前に十分な準備を行う必要がある」という話を強調していました。準備の中には例えば対象となる購買品のコストがいくら位であるか、事前に推計しておくこと、も含まれています。
そういうお話しをされていた中である出席者の方からこういう質問がありました。
「そういうことができる能力のあるバイヤーは限られた人間で大多数はやり方がわからない。どうやってコストを調べればよいのでしょうか?」
それに対してこの先輩バイヤーがまず答えたのは「人材のスキル向上のためにはバイヤー向けの研修をもっと充実させる必要がある」ということでした。
確かに研修をすることでコスト分析などのコスト推計の一般的な方法やヒントを知ることはできます。
しかし重要なのはコスト分析のためのデータをどのように集めるかですしデータが集められなければ分析を実施することはできません。
このように研修をうけることがそのまま解決策につながるとは言えません。例えばどんなに学ぶ機会を与えても学ぶ気がない、もしくは実践しようとする意識がなければ実行にはつながらないのです。
日本企業は研修にあまり時間とお金をかけていないのでそこにもっとかけるべきだ、ということは否定しません。しかし、部員全員に研修を受けさせることができる企業は限られているでしょう。
2011年まで実施していた調達購買部門長向け調査の中で「経営陣からの期待に応えられていない調達購買部門の理由は何か」を聞いています。
そこでは約70%の企業が人材の量とスキルが不足しているということを理由として上げています。
そうすると教育のためのプログラムを作り、研修をうけさせれば問題が解決するのか、というとあまりにも短絡的すぎますし実際には解決しないでしょう。
そうこうするうちに同じ参加者が別の質問をしました「だとすると技術やモノが分かる技術者の方が調達・購買門にはむいているのですか?」
数年前の同じ調査でバイヤーの事務系の比率は60%程度だったと記憶しています。
私自身も私の周りの優秀なバイヤーも事務系の方も多くおります。そう考えると
「そりゃあ技術が分かっていれば有利だよね」程度の話でしょう。
その質問に対してその先輩バイヤーはこう答えました。「そんなことはない。『コモンセンス』を持っていれば良い、と。」
そう『コモンセンス』なんです。『コモンセンス』は日本語では常識と訳されますが、ここで言っている意味は「常識」とはやや違った意味合いがあります。正にCommon「共通の」Sense「感覚、価値観、判断力」という意味です。
つまり研修をうけるにしてもそこから何かを学ぼうという(当たり前の)姿勢です。
また交渉前の準備における交渉計画の作成や落としどころの推計なども(常識的な)判断力と知恵があればやり方は自分で考えることができます。
研修で教える手法はあくまでも業務のやり方のヒントを教えるだけであり、実行させることにはつながりません。研修の翌日から学んだことを試行してみるためにはそれを試行しようとする(常識的な)問題意識や価値観がなければやらないでしょう。
また応用することや手法を考えることも『コモンセンス』があれば殆ど解決可能と思われます。
磨かなければならないのはこの『コモンセンス』なのです。『コモンセンス』を持っている人は研修でヒントを学ぶと自分で応用し手法を積上げていけるのです。
何でも人から教えてもらうのではなく『コモンセンス』を鍛えて自ら考える力を持つことがバイヤーには求められているのではないでしょうか。
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色の好みに性格が表れる「オレンジ:孤独が嫌い」「白:無邪気」
(マイナビウーマン)2013年8月11日(日)21:15
女性にとってマストコンテンツな占い。今年のあなたは大幸運期なんて言われると、それだけでハッピーな気分になれるのが人気の秘訣(ひけつ)だ。
【男性ウケする、女性の浴衣の色・柄】
心理的要素や偶然のイメージが強い占いのなかにも、根拠に裏打ちされたものもある。古くは19世紀からの多くのサンプルと心理学でも研究されている「色占い」は、同じ色が好きでも年齢の違いで性格が異なるなど、統計と呼ぶべき科学的な占いなのだ。
■色は口ほどにものを言う?
かの有名な詩人ゲーテには科学者としての一面もあり、19世紀に「色彩論」という本を著わし、光や色が人間に与える影響について発表したが、残念なことにその研究は当時注目を浴びることはなかった。
しかし20世紀にはいり、スイスの精神療法医マックス・リュッシャーによってゲーテの理論をもとにしたカラーテストが作られ、その後さらにユングやフロイトなどの心理学者により、色が人に与える影響の研究がなされていった。
やがてドイツの心理学者・イエンシュは、好きな色によって性格に違いが分かることを発表した。
例えば、赤を筆頭に暖色が好きな人は積極的で開放的、青のような寒色を好む人は社会に対して距離をおき、自分の世界に対して閉じこもりがち、などだ。
そのほかにもカラー・ピラミッド・テストをはじめとして、色と性格における関係性にはさまざまな研究結果がある。
スイスのM・フィスターによって考案されたカラー・ピラミッド・テストは、24種類の色彩チップから15枚を選び、5段のピラミッドを作るだけの単純なテストだが、美しい(気に入る)ピラミッド、醜い(気に入らない)ピラミッドを3回ずつ作ると、選んだ色と配置から、その人の性格や心理状態が分かるのだ。
おもな色と選ぶ人の性格をあげると、
・赤 … 社交的・情熱的
・橙 … 活発・孤独を嫌う
・黄 … 素直・協調性
・緑 … 繊細・思いやり
・青 … 知的・慎重
・茶 … 個性的・安定志向
・白 … 無邪気・誠実
・黒 … 魅力的・威厳
だ。
色の好みを選ぶ服に当てはめると、より具体的に性格が表れる。友人や知り合いを題材にして「あの人は○色のイメージだよね」という会話をしたことがあると思うが、これはやみくもに言い当てているのではなく、その人の性格と色の発する性格を、無意識のうちに関連づけている証拠だ。
これは自分自身にも当てはまり、把握しにくい自分の心理状態も、服の好みから把握することができるのだ。
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色の好みに性格が表れる「オレンジ:孤独が嫌い」「白:無邪気」
(マイナビウーマン)2013年8月11日(日)21:15
■子どもの色、おとなの色
同じ色が好きでも、年齢によって意味が異なるのも色占いの特徴だ。例えば赤の場合、子どもにとっては血を連想し、恐怖として受け止められる。しかし大人になると「血が沸く」「血気盛ん」の言葉に象徴されるように、同じ血でありながら意味を理解し、緊張や興奮として受け止めるのだ。
また、R・H・アルシューラとB・W・ハトウィックの共著「子供の絵と性格」では、2〜5歳の子どもが描く絵の色彩からその子の状態がわかるという。
例えば青を好んで使う子は順応的な反応や行動を表現し、物静かで集中力があるとされている。また、同じ青でも鋭い縦の線や固まりに使うことが多いと、漠然とした不安を抱えている傾向がある。
色の使い方ひとつでも心理状態を知る手がかりとなるのだから、自分の悩みをうまく言い表せないちびっ子にとって、お絵かきは絶好の自己表現の場でもある。
遊びながらコミュニケーション。お絵かきが世界を救う。
■まとめ
毎朝選ぶ「今日の服」からも、自分の心理状態を知ることができる。なにげなしに黒を選んだ日は、精神的なつらさや強気で物ごとを進めたい時の証しだ。
アメリカの大統領選挙で定番の紺のスーツに赤いネクタイは、くしくもスーパーマンと同じ組み合わせで、冷静沈着と情熱を表し、信頼と支持を集めるのが目的なのだ。
色を活用すれば、相手はもちろんのこと、自分の精神状態を理解する手がかりとなる。落ち込んだりめいったときは、着て行く服の色で自分を励ましてみると良いだろう。
(関口 寿/ガリレオワークス)
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葬儀業界で飛び交う隠語「社長はただいま、山に行っております」=?
(マイナビウーマン)2013年7月23日(火)08:15
葬儀では、遺族や関係者の気持ちに配慮して、直接的な言い回しは避けられるもの。そんな中、葬儀屋は、さまざまな隠語を使って式を切り盛りしているようです。今回は、葬儀屋に聞いた「葬儀業の隠語」を紹介します。
・下げ
ご遺体を病院から搬送すること。例えば、葬儀屋で、「下げが入りました」「了解。どこ?」という会話は、「お亡くなりの一報が入りました」「了解。どこの病院ですか?」という意味になります。
・エンバー
薬品などを使ってご遺体に防腐防止・感染防御、ダメージ修復などの処置を施すこと。エンバーミング(embalming)の略。
語源はem(濃い)+balm(香油)で、エジプトのミイラ作りに香油を使ったことに由来するとか。
・一番・四番・十四番
一番は一般、四番は四(し)で親族を表し、十四番は十四(どうし=道志)としてお坊さんを意味します。「四番さん、あちらにご案内お願いします」など、大きな葬儀場での弔問客案内時などに使われます。
・「40〜45分、おまかせで」
「お坊さんの読経が40〜45分で、お焼香のタイミングは自由におまかせします」という意味なのだそう。
・山に行く
火葬場に行くこと。業者から電話が入り、「社長はただいま、山に行っております」などと使うそう。ちなみに、都内の火葬場の多くは、地形的には谷にあるそうですが、昔の火葬場は山にあることが多かったため、「山に行く」という表現になったようです。
・1・3・5
霊柩車で速さを伝えるときの用語。1は「ゆっくり」、3は「普通」、5は「急いで」という意味。火葬場に着く時間を合わせるため、「5でお願いします」などと、運転手に頼むそう。
・半出し(はんだし)
通常は10時から11時など、区切りのよい時間に葬儀をしますが、火葬場までの道中が長いときなどに、葬儀を30分前倒しにすること。
・びき・びき前・びき明け
びき=友引のこと。「友を引き寄せて冥土に一緒に連れて行ってしまう」という迷信があり、葬儀を行わないことが多く、火葬場も休みになるところがあります。葬儀屋の仕事も少なくなるため、休みを取りやすい日。一方の「びき明け」=友引の翌日は、火葬場が込み合う日。
・ろくにいご
最も一般的な棺の大きさ。6.25尺のため、このように呼ばれています。
・棺一(かんいち)
ご遺体を棺に納めてすぐに火葬し、お別れすることをいいます。
いかがでしたか? 記者も祖父の葬儀の際に、葬儀屋が電話でいろいろ手配してくれているのを聞いて、何を言っているのか、さっぱりわからなかった経験があります。悲しみに暮れているときにそんな余裕はないかもしれませんが、葬儀業界の隠語を知っていると、段取りや流れがわかって便利かもしれません。
(桃山くるみ/サイドランチ)
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