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160名無しさんは神戸学院大:2013/08/09(金) 00:11:47 ID:.xrQHxm60
人事部長のセクハラを訴え退職勧奨へ
離職票にまで嫌がらせされた30代女性の悲鳴
【第162回】 2013年8月8日
池上正樹 [ジャーナリスト]

■中高年だけじゃない
若年者も仕事がない地方都市の深刻
 今回の件は、実際、日本の企業の中で起こっている事件の氷山の一角に過ぎないのだろう。
 その後、A子さんはハローワークに通い、本格的に就職活動を行っているものの、すべて落ち続けている。
 地方の求人状況は、都会より深刻だ。
 在職していた会社の勤務状況や態度などを問い合わせる前職調査は、地方であればあるほど行われているという。また、求人件数は数多いのに、ハローワークの職員が紹介しても実際には採用されない“カラ求人”は日常茶飯事。「一般事務職募集」と謳いながら家庭訪問の飛び込み営業をすることになる場合や、通勤費が1件訪問につき100円の介護の仕事といった“怪しい求人”もある。
「きちんと働きたいのに、収入が不安定でまともな求人もない。保険や年金も払えない状況です。世の中、いつからこうなってしまったのでしょうか」(A子さん)
 しかし、ハローワークは何も言わず、労基署もまったく機能していない。
「引きこもりになる気持ち、とてもわかります。私は、落ち続けて自律神経失調症になりました。私の場合は、苦しくなったら親元に戻り、気持ちを落ち着かせたりしています。家の中にずっといると、気持ちがどうにかなってしまいます。就職への焦り、独身での将来への焦り、落ち続けたことにより、自分自身への苛立ち・喪失感など悪いことばかり頭を回っているのです」
 中高年ばかりか若年者にも仕事が回ってこない、地方の実態。負のスパイラルに入ってしまうと「もう自分なんか…」という気持ちになる。
A子さんは、ハローワーク担当者の「転職のコツはくじけないこと」というアドバイスを素直に受け入れ、前向きにモチベーションを保ち、就職活動を続けている。
「たくさんたくさん嫌なことがありました。精神的にも追い詰められました。今でも、漢方薬の精神安定剤はお守りとして必ず携帯しているくらいです。円形脱毛症にもなりました。ストーカーもされて、警察に相談にもいきました。何度、死にたいと思ったか。どれだけ親に心配をかけたか…。運転中、“ここでハンドルを切ったらいけるな…”、“電車に飛び込めば楽になるな”、“練炭を買おうかな…”などと頭をよぎりました。こんなに死にたいと思ったことは、本当に生きていて初めてでした。ここまで、引きずるとは自分でも思っていませんでした…。心から願っています。いつかこの事件が忘れられればいいなと思っています」
 このように劣化した雇用環境が放置され、社会的課題の解決は先延ばしにされる。そうしたツケのしわ寄せが世の中の最も弱い部分に蓄積され続ける。そして、時代に合わなくなったこの国の仕組みの設計そのものが、あちこちで悲鳴を上げている。
 一部の人たちで旨味を吸い合ってきた時代は、いつかは破たんする。現場で一生懸命頑張って来た当事者が声を上げたとき、官庁主導の仕組みは少しずつ変わっていくのではないか。




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