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引きこもり歴27年の50代男性は
なぜ再び社会に出ようと思えたのか
【第156回】 2013年6月13日
池上正樹 [ジャーナリスト]
■なぜ2度も生かされたのか
「交通事故」が大きな転機に
転機が訪れたのは、昨年、交通事故を起こしたことだ。藤井さんの運転する車が、一瞬の油断で中央線を越えた。
藤井さんは、骨折の重症を負って入院したが、事故の相手にはケガがなく、慰謝料や治療費は保険金で済んだ。
入院中に、いろいろと考えさせられた。
「当初、ちゃんと歩けるようにはならないと思っていたんです。それが歩けるようになって…。リハビリしながら回復していったんです。それが、引きこもりから立ち直るにしても、同じような過程があったことがわかったんです。引きこもりの場合、すごく時間がかかって緩やかですが、ケガの場合、1年間でゼロから100に戻った。それを体験できてよかったです」
振り返れば、入院中、いくつもの気づきがあったという。少し間違えれば、死に至る危険性もあった。
「車の運転は、ちょっとのことで死ぬこともあるし、相手にも後遺症を残すなど、生涯にわたって影響力を与えることもあるんだと考えられるようになりました。自分にとっては、必要な事故だったんですね」
事故に遭って生かされたという思いは、高校3年のときに自殺した体験にまで記憶が飛んだ。
「2度も生かされたのは、何だか大きな力に生かされている。何のために生きているのかを考えたら、社会のために役立つ仕事をしないといけないと思うようになったんです」
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