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首都圏・東京 地方政治綜合スレ
2037
:
OS5
:2023/04/07(金) 17:50:54
https://www.tokyo-np.co.jp/article/242661?rct=kng_loc23
「浮いた票」の行方は 定数1減の神奈川県議選横須賀市選挙区 現職2人不出馬で混戦
2023年4月7日 07時09分
候補者の演説を聞く人たち=横須賀市で
候補者の演説を聞く人たち=横須賀市で
統一地方選前半戦の投開票が九日に迫り、神奈川県内各地で熱い舌戦が繰り広げられている。中でも、定数が前回より一減って四になった県議選横須賀市選挙区では、現職と新人の計七人が出馬。保守とリベラルを掲げる現職二人が不出馬となった中、「宙に浮いた票」の獲得を巡り、選挙戦は混沌(こんとん)としている。(志村彰太、砂上麻子)
同選挙区は当初、現職五人が出馬予定で、少なくとも現職一人が落選する激戦が見込まれた。しかし、当選九回の自民現職と、同一回の立憲民主現職が不出馬を表明。自民は後任の候補を立てたが、立民は代わりの候補を擁立しなかった。
残る現職のうち二人は、当選七回の自民の竹内英明さん(72)と、同四回の公明の亀井貴嗣さん(56)。ともに支持基盤が強固で、安定した戦いを展開する。
現職のもう一人は同二回の共産の井坂新哉さん(51)で、前回は四位当選だった。県議会で会派団長を務める「大黒柱」なだけに、横須賀での勝敗が県内の党勢を左右する。立民の支持層である「働く世代」に食い込みたい考えだが、立民の支持母体・連合が支援する無所属新人の永井真人さん(45)も出馬しており、戦略は一筋縄ではいかない。井坂さんは「立民の不出馬はうちに有利と言う人もいるが、労働組合が引き締めにかかるという見方もある」と話す。
二〇一九年の前回、連合は横須賀で立民ではなく国民民主の現職を推したが、立民候補と約四百票の僅差で議席を逃した。連合にとって今回は議席奪還の好機。永井さんは横須賀市議会で副議長を務めた実績もあり、「労働者票」の奪い合いに火花を散らす。
自民も安泰ではない。新人で元横須賀市議の田中洋次郎さん(46)が、引退した現職の地盤を守り切れるかは未知数。選挙戦ではこの現職と、県連会長の小泉進次郎前環境相がたびたび応援に入る。田中さんは「心強い」と語るが、小泉氏は「横須賀の街に十分浸透しているとは思わない」と引き締める。
自民が警戒するのは、無党派保守票の動向だ。永井さんらに一定程度流れるとみるが、維新の新人生井洋子さん(56)が選挙区唯一の女性候補として存在感を示し、保守層に食い込む。県内に多くの維新候補がいる中、党幹部が応援に入る力の入れようで、生井さんは「有権者の期待も感じている」と手応えを語る。
同選挙区では無所属新人の内川真樹さん(52)も、マナーやモラルを守る地域づくりを目指し、「新しい人材を議会に」と訴えて立候補しており、混戦の行方は予断を許さない。
◇横須賀市(定数4-候補7)
永井真人45(元)横須賀市議 無新
内川真樹52(元)会社員 無新
田中洋次郎46(元)横須賀市議 自新
亀井貴嗣56 党県幹事長代理 公現<4>
生井洋子56(元)客室乗務員 維新
竹内英明72 党県副会長 自現<7>
井坂新哉51(元)横須賀市議 共現<2>
2038
:
OS5
:2023/04/07(金) 18:08:22
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-20230407095151.html
《2023群馬県議選 終盤情勢》(上)伊勢崎・邑楽
2023/04/07 11:00上毛新聞
伊勢崎 定数5―6 3党が支持拡大にしのぎ
自民党が前回同様に4議席を得るか、女性候補を立てた共産党が悲願の議席獲得となるかが焦点。立憲民主党の現職陣営は勢力の維持・拡大に腐心する。投票率低下が懸念される中、複数陣営が当選ラインを8000票程度と予想。各陣営は支持拡大へ奔走している。
自民は現職3人、新人1人が挑む。
井下泰伸は座談会と企業訪問を地道に展開。従来の支持者や組織の気の緩みを最大限に警戒し、各地で「厳しい情勢」と強調する。
大和勲は60の後援組織で支持を固める。「決して余裕はない」と演説会を数多く開催。政策を具体的に訴え、票の上積みを狙う。
斉藤優の陣営は「地元県議の火を消してはならない」と訴え、境地区での足場固めに懸命。票をいかに掘り起こせるかが鍵を握る。
須永聡は昨年の市議選で上位当選したが「全市での知名度不足」が課題。地元赤堀地区に加え、旧市北部などで演説会を重ねる。
立民の加賀谷富士子は序盤に集会で支持固めを進め、終盤は街頭活動を組み込んでアピール。前回並みの1万2000票を目指す。
小林園子の陣営は共産支持層以外にも支持が広がっているとし、前回の共産候補が得た6000票台を上回る1万票を目標に掲げる。
▽立候補者
加賀谷富士子44 立現
井下泰伸 59 自現
大和勲 58 自現
斉藤優 63 自現
須永聡 55 自新
小林園子 66 共新
(届け出順)(敬称略)
邑楽 定数3―4 現職3人に元職切り込む
自民党現職3人が実績をアピールして支持拡大を進めるのに対し、無所属の元職1人が切り崩しを狙う。各陣営とも当選ラインを8000〜8500票とにらむ。
久保田順一郎は、立候補者の中で最古参となる6期の実績を前面に、拠点とする大泉町で個人演説会を重ねるなど、西邑楽地域を中心に票固めに取り組む。
川野辺達也は地元の板倉と明和の両町長から支持を取りつけ、東邑楽地域をまとめる。さらに企業回りなどを通じ、邑楽、千代田両町で票の上積みを狙う。
森昌彦は地元の大泉町を中心に個人演説会などを重ねる一方、後援会支部を設けた邑楽、千代田、明和3町での票の掘り起こしに力を入れている。
邑楽町を地盤とする元職、本間恵治の陣営は「地元県議が必要か問う選挙」と位置付ける。返り咲きに向け、非自民票や現職批判票の取り込みを進める。
▽立候補者
森昌彦 61 自現
川野辺達也 57 自現
久保田順一郎70 自現
本間恵治 69 無元
(届け出順)(敬称略)
2039
:
OS5
:2023/04/07(金) 18:12:09
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-416947.html
山梨県の県議選 選挙戦となった選挙区を見る 北杜市、甲斐市、中巨摩郡
2023/04/06 20:34UTYニュース
山梨県の県議選 選挙戦となった選挙区を見る 北杜市、甲斐市、中巨摩郡
山梨県の県議選 選挙戦となった選挙区を見る 北杜市、甲斐市、中巨摩郡
(UTYニュース)
4月9日に投票と開票が行われる県議選の注目選挙区についてお伝えします。
北杜市選挙区
定数2に対して3人が立候補しています。
無所属の新人 飛矢﨑雅也さんは れいわ新選組の推薦を受け、無所属の新人 福井太一さんは山教組=県教職員組合が支持しています。自民党の現職 浅川力三さんは6期目の当選を目指します。
甲斐市選挙区
定数3に対して4人が立候補しました。
無所属の現職 清水喜美男さんは立憲民主党の推薦を受け、自民党の現職 山田一功さんは4期目の当選を目指します。無所属の新人 伊藤毅さんは自民党の推薦を受け、無所属の新人 横山洋介さんは草の根的な活動で支持拡大を図ります。
中巨摩郡選挙区
定数は1で無所属の新人 石原政信さんと無所属の現職 鷹野一雄さんの一騎打ちです。
石原さんは自民党籍を持ち1月の知事選で長崎知事を支持し、鷹野さんは長崎知事の対立候補を支援し、知事選の影響を受けた激しい選挙戦を展開しています。
2040
:
OS5
:2023/04/07(金) 23:46:05
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/265447
《2023群馬県議選 終盤情勢》(上)前橋・安中
政治行政 地域の話題
公開:11:00
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群馬県議選は9日の投開票に向けて終盤を迎え、9選挙区35議席を争う46人は票の上積みを目指して追い込みに入った。自民党と非自民各党の争いに地域対抗のせめぎ合いも加わり、他陣営の切り崩しや浮動票の取り込みなど、攻防が激しさを増している。各選挙区の終盤情勢を探る。
前橋 定数8―10 空白区中心に争奪戦 混戦、当選ライン「読めず」
現職6人と新人4人が8議席を争う。ベテランの引退などで生じた空白区を中心に争奪戦の様相となっている。各陣営は1万票以上を目指すものの、混戦模様から「当選ラインを読み切れない」と焦燥感もにじむ。
自民党は前回得た4議席の死守を掲げる。
6期目を目指す狩野浩志は実績と経験を強調。「コロナ下で有権者に会えなかった」と地元や市街地周辺を固め、支持拡大に走る。前回当選者で最下位だった安孫子哲は、観光振興などを議論してきた若者グループが実動部隊に加わり、浮動票の取り込みを狙う。
市議から初挑戦の鈴木数成は地元の総社地区などを重点的に固める。引退した中沢丈一が地盤とした南部などでの浸透を急ぐ。新人の太古前考俊は組織戦を展開し、議員秘書時代の人脈を生かして関係先を回る。全域を遊説し、課題の知名度アップに努める。
本郷高明は今回初めて立憲民主党の公認を得た。連合群馬の支援で立民支持層を固め、空白区の市東部などに支持を広げる。
立民などの推薦を受ける無所属の小川晶は空白区の城南地区で初めて遊説。女性や若者の支持獲得へ児童福祉充実などを訴える。
日本維新の会の宮崎岳志は衆院議員を2期務めた知名度を武器に、草の根活動を展開。6日は政調会長の音喜多駿が応援に入った。
公明党の水野俊雄は支持母体の創価学会と連携し、地元の利根西を中心に全域を回る。地元が重なる新人を警戒し、実績を訴える。
前回2000票余り得票を減らした共産党の酒井宏明。危機感を強め「給食費無償化の実現」を訴え、子育て世代への浸透を進める。
無所属の松島友紀は地元の六供町や地縁のある山王町などを重視して活動。母親としての経験から教育環境の整備などを訴える。
▽立候補者
鈴木数成 53 自新
宮崎岳志 53 維新
安孫子哲 51 自現
酒井宏明 57 共現
水野俊雄 51 公現
太古前考俊 45 自新
松島友紀 48 無新
小川晶 40 無現
本郷高明 51 立現
狩野浩志 62 自現
(届け出順)(敬称略)
安中 定数2―3 旧松井田で上積み狙う
8年ぶりの選挙戦は自民党が現職1人を公認、新人1人を推薦して2議席独占を目指すのに対し、別の新人1人が非自民層などへの支持拡大を狙う。いずれも地盤の旧安中市地区の票を固め、空白の旧松井田町地区で上積みを進める。
自民の推薦を受ける遠間大和は、親族の人脈や地縁血縁を足掛かりに知名度向上に懸命だ。若さをPRし、浮動票も取り込む。
無所属の粟野好映は草の根で支持拡大を狙う。副市長まで40年に及ぶ行政経験をアピールし、「市民の声を県政に」と訴える。
伊藤清は県議2期の実績や自民県連の要職経験を強調し、国や県との連携強化を訴える。全域に置く後援会を軸に支持を固める。
▽立候補者
遠間大和 43 無新
粟野好映 64 無新
伊藤清 69 自現
(届け出順)(敬称略)
2041
:
OS5
:2023/04/08(土) 04:00:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/e776dccf98e964a58d2efdc79190d0865fa4825a
栃木県内最大の選挙区 宇都宮市・上三川町選挙区の候補者顔ぶれ 2023県議選
4/4(火) 11:07配信
4月9日に投開票が行われる栃木県議会議員選挙です。3日から5回に渡り選挙戦となった12の選挙区の候補者の顔ぶれを紹介します。
今回は県内最大の選挙区宇都宮市・上三川町選挙区です。宇都宮市・上三川町選挙区は有権者数45万5千94人、定数13に対し16人が立候補しています。
届け出順に紹介します。
渡辺典喜候補は前回の衆院選にも立候補。立憲民主党の党籍を残したまま無所属で出馬しています。
立憲民主党の小池篤史候補は前回トップ当選。2回目の当選を狙います。
野沢和一候補は公明党栃木県本部の代表。4回目の当選を目指します。
山田美也子候補は無所属、県内の女性議員らでつくる栃木県地方議会女性議員連盟の会長。6回目の当選を狙います。
武笠哲也候補は去年(2022年)の茨城県議選にも挑戦。初当選を狙います。
渡辺幸子候補は自民党県連の副幹事長。4回目の当選を目指します。
山口恒夫候補は公明党栃木県本部の元代表。5回目の当選を狙います。
小西一晃候補はこの選挙区で最年少の30歳。参政党として初当選を目指します。
自民党公認で一人会派で活動する横松盛人候補。4回目の当選を狙います。
共産党の野村節子候補は前々回トップ当選。4回目の当選を目指します。
螺良昭人候補はとちぎ自民党議員会の会長。この選挙区で最多7回目の当選を狙います。
元職の中川幹雄候補は無所属で12年ぶりの返り咲きを目指します。
去年(2022年)の参院選にも出馬した大久保裕美候補。日本維新の会として初の議席獲得を狙います。
金子武蔵候補は前回、市議から転身し初当選。自民党公認として2回目の当選を目指します。
五月女裕久彦候補は自民党県連の総務会長。6回目の当選を狙います。
自民党県連の広報企画局長を務める中島宏候補、4回目の当選を目指します。
2042
:
OS5
:2023/04/08(土) 04:01:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/f61e9d7ff2d466747a444b73b8043ecdc1ae642e
2023栃木県議選 足利・栃木・佐野選挙区の候補者
4/5(水) 10:28配信
栃木県議会議員選挙で選挙戦に突入した12の選挙区の候補者の顔ぶれを紹介します。2回目は県の南部、足利市、栃木市、佐野市の3つの選挙区です。紹介は全て届け出順です。
足利市選挙区は有権者の数が約12万人、定数4に対し5人が立候補し8年ぶりの選挙戦になりました。
自民党・現職木村好文候補は9回目の当選を目指します。
立憲民主党・現職の加藤正一候補は4回目の当選を狙います。
無所属・新人の大谷弥生候補は初当選を目指します。
自民党・新人の杉田光候補は初当選を狙います。
無所属・現職の塩田等候補は3回目の当選を目指します。
栃木市選挙区は有権者の数が約13万人、定数4に対し5人が立候補し、現職4人に新人1人が挑む構図になりました。
自民党・現職の平池紘士候補は2回目の当選を狙います。
無所属・新人の板津由華候補は初当選を目指します。
自民党・現職の日向野義幸候補は4回目の当選を狙います。
無所属・現職の保母欽一郎候補は5回目の当選を目指します。
自民党・現職の琴寄昌男候補は4回目の当選を狙います。
佐野市選挙区は有権者の数は約9万6千人、定数3に対し4人が立候補しています。県議会議員から市長に転身した金子裕氏が前回の県議選で獲得した約1万2千票の行方が焦点になります。
自民党・現職の岡部光子候補は2回目の当選を目指します。
自民党・現職の早川桂子候補は4回目の当選を目指します。
無所属・新人の井川克彦候補は初当選を狙います。
無所属・新人の横田誠候補は初当選を狙います。
2043
:
OS5
:2023/04/08(土) 08:40:37
https://www.asahi.com/articles/ASR453GR7R44ULOB00R.html
小泉家を3代支えた重鎮が引退 進次郞氏も「わからない」選挙の行方
有料記事統一地方選挙2023
伊藤良渓 足立優心2023年4月8日 8時00分
今回から人口減少のあおりを受けて定数が1減となった神奈川県議選の横須賀市選挙区(定数4)。候補者の一人はこう口にした。「情勢は未知数だ。景色が変わった」。
約35年間議席を守ってきた重鎮議員が昨年末に突如引退を表明したためだ。選挙情勢は一気に視界不良になっている。
「次にやることは、新しい時代のリーダーを世の中に送ることだ」
昨年12月、横須賀市議を3期、県議を9期にわたって務めた自民党の牧島功氏(78)が引退を表明した。
牧島氏は小泉純一郎元首相の父で防衛庁長官も務めた純也氏と純一郎氏の秘書を務めた。現在は県連会長を務める進次郎氏まで3代にわたって小泉家を支えてきた。前デジタル相の牧島かれん衆院議員の父でもあり、県政界の「重鎮」だ。
前々回2015年、前回19年の県議選横須賀市選挙区では3万票あまりを獲得し、トップ当選だった。
しかし、牧島氏はこう漏らす。「小泉家の足軽大将としてやってきたが、進次郎を支える同年代の議員が必要だ」
その後継に名乗りをあげたの…
2044
:
OS5
:2023/04/10(月) 09:55:47
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/14/19468/skh53414.html
相模原市長選
有権者数599,294
開票終了
投票率45.55%
196,213(74.4%)本村賢太郎 無現52歳当選:2回目元衆議院議員
018,731(07.1%)建部由美子 無新75歳推薦:共産市民団体役員
017,844(06.8%)沼倉孝太 無新75歳元相模原市議会議員
017,557(06.7%)野元弘幸 無新61歳東京都立大学人文社会学部教授
013,505(05.1%)武嶋俊子 諸派新50歳看護師
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/14/19466/skh53365.html
神奈川県知事選
有権者数7,615,608
開票終了
投票率40.35%
1,933,753(67.6%)黒岩祐治 無現68歳当選:4回目推薦:自民県連・公明県本部・国民県連元フジテレビキャスター
0,651,473(22.8%)岸牧子 無新66歳推薦:共産市民団体代表
0,151,361(05.3%)大津綾香 政女新30歳政治家女子48党党首
0,123,922(04.3%)加藤健一郎 無新73歳医師
2045
:
OS5
:2023/04/10(月) 10:25:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/b82f9423586cf15331b7d68a223b017b447c72cc
双子の元タレント明暗分かれる 埼玉県議選、姉は当選確実
4/10(月) 0:25配信
万歳する中村美香氏=9日夜、埼玉県草加市
9日投開票の埼玉県議選では、双子の「フリー素材アイドル」として活動していた日本維新の会新人で姉の中村美香氏(36)が当選を確実にした。同じく新人の中村梨香氏(36)は落選確実となった。
美香氏は「有権者の温かい声に支えられた」と笑顔であいさつ。「子育てをする女性らの再就職を支援し、雇用やキャリアアップにつなげたい」と意気込んだ。
梨香氏は集まった支援者に「当選して恩返ししたかった。悔しい気持ちでいっぱい」と語り、姉には「選挙で訴えたことを進めてほしい」とエールを送った。
2人はタレントとして活動。サイト上の画像の自由な使用を認める「フリー素材」としたことで話題になった。
2046
:
OS5
:2023/04/10(月) 17:50:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc062d3348d2b5621c44f52cbcf6acc6638645ee
山梨県議選 新県議37人の顔ぶれ決まる 長崎知事派勢力が伸張 投票率は過去最低に
4/10(月) 12:12配信
山梨県議選は新県議37人の顔ぶれが決まった。9日、選挙戦となった8選挙区で投開票され、現職6人、元職1人、新人7人が当選した。
保守分裂選挙となった知事選を引きずり、知事派、反知事派の勢力図の変化が焦点となった。反知事派への刺客とされる候補2人が相次いで当選し、知事派勢力が伸張した格好だ。
無投票も合わせると、自民党は公認や推薦、党籍のある無所属を含め25人が当選した。
立憲民主党は公認・推薦していた5人のうち4人が当選した。
公明党は1議席を維持し、共産党は前回より1議席多い2議席となった。
投票率は47.24%で、前回を3.02ポイント下回り、過去最低となった。
2047
:
OS5
:2023/04/10(月) 18:46:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/da7aa9d95e8aefb40167836f3537c5aa8e6fece1
「本人不在」の選挙戦制し10選 出陣式なしの自民・伊藤和男氏、支援者ら奮闘 「難しい中で勝利」「発言力に期待も」 【千葉県議選】
4/10(月) 11:52配信
2議席をかけて、現職2人と元職1人が舌戦を繰り広げた千葉県議選の香取市・神崎町・多古町選挙区では、自民党現職の伊藤和男氏が10選を決めた。
当確が香取市内の選挙事務所に伝わると、集まった支持者らから拍手と歓声が沸き起こった。後援会の代表者は「本当に難しい選挙戦の中で闘った皆さんの勝利でもある。本当に良かった」と喜びを語った。
伊藤氏は新型コロナ禍や体調不良を理由に出陣式を行わず、他陣営から健康不安を指摘されたが、県議9期で積み上げた実績などで支持を固めた。
選挙戦では、本人不在の中、支援者らは地域医療の充実など伊藤氏の政策を訴え、選挙区を回り、有権者に支持を呼びかけた。選挙事務所の関係者は「あるじが不在の選挙はやったことはない。県政への発言力に期待する有権者の声を聞いた」と選挙戦を振り返った。
2048
:
OS5
:2023/04/10(月) 18:47:29
https://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2023/k/chibak/1046898
【速報】現職・山中氏が落選 千葉県議選 千葉市若葉区選挙区 自民の公認得られず、引退意向
2023年4月10日 00:51 | 無料公開
自民党公認が得られず無所属で戦った現職の山中操氏の落選が確実になると、事務所内は静まりかえった。山中氏は沈痛な面持ちで「残念で仕方ない。申し訳ございません」と深々と頭を下げた。
今期は県議会で議長を務めるなどベテラン議員として存在感を発揮していたが、県議選の公認申請に支部長の秋本真利衆院議員が同意せず。党県連推薦という異例の戦いを強いられた。選挙戦では同党国会議員らの支援を受け、陳情を実現させてきた成果をアピールしたが及ばなかった。
公認が得られず「厳しい選挙だった」と振り返りつつ、保守分裂の影響については「これが最大の原因とはあえて申し上げない。私の不徳の致すところ」と力なく話した。その後取材に、年齢を理由に引退する意向を示した。
https://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2023/k/chibak/1046892
【速報】小川氏が初当選 千葉県議選 千葉市若葉区選挙区 保守分裂下、知名度と人脈を生かす
2023年4月9日 23:39 | 無料公
前回の無投票から一転し、2議席を3人で争った千葉市若葉区選挙区。午後11時10分ごろ、当確の一報が届くと、無所属新人の小川智之氏の選挙事務所は歓喜に沸いた。会場内で待機していた小川氏は「ありがとうしか言えない。2年間支えてもらったからこそここまで来ることができた」と支持者に感謝を伝えた。
小川氏は自民の市議を6期22年務め、議長も経験。2021年の市長選で苦杯をなめたが、地元で「縄文グルメ」の普及に取り組むなど地道な活動を続け、「県の中で千葉市の存在感を高めたい」と県議を志した。自民のベテラン現職が公認を得られず保守分裂選挙となった今回、市議時代の知名度と人脈を生かし、議席をつかんだ。
政界復帰を果たした小川氏。「ようやくスタートラインに立てた。千葉県をもっともっと良くしていきたい」と意気込みを述べた。
2049
:
OS5
:2023/04/10(月) 18:48:23
https://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2023/k/chibak/1046891
【速報】雨宮氏が初当選 千葉県議選 成田市選挙区 16年ぶりの選挙戦競り勝つ
2023年4月9日 23:21 | 無料公開
県議選の初当選を果たし、花束を渡され祝福を受ける雨宮真吾氏(左)と妻の知美さん=9日午後11時ごろ、成田市の選挙事務所
県議選の初当選を果たし、花束を渡され祝福を受ける雨宮真吾氏(左)と妻の知美さん=9日午後11時ごろ、成田市の選挙事務所
2議席をかけて3候補が争い、16年ぶりの選挙戦となった成田市選挙区。自民党市議として議長経験があり、昨年末の市長選にも挑んだ無所属新人の雨宮真吾氏が競り勝ち、初当選した。
自民現職一人の不出馬を受けて県議選に挑戦。市長選では約6500票差まで迫り「約2万票の市民の期待に応えたい」と機能強化が進む成田空港を抱える地元の発展を訴えた。
選挙戦では、市内の人口流出や企業誘致力の不足などを課題に挙げ「成田空港のポテンシャルを生かし、千葉県と成田を盛り上げる礎をつくっていく」と呼びかけた。
自民現職、国民民主党と立憲民主党県連推薦の新人との三つどもえを争った。自民・石井準一参院議員と公明・富田茂之前衆院議員が支援し、公明党は推薦。無所属の戦いとなったが「保守2議席死守の戦い」と強調し支持を広げた。
2050
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OS5
:2023/04/10(月) 18:55:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/502fd8a9e333d69caa2ccb8045baf313553319a5
<さいたま市議選>社民・佐藤氏が当選 旧岩槻市長、県議と地方政治を半世紀けん引 12年ぶり選挙戦だった
4/10(月) 10:20配信
旧岩槻市長や埼玉県議として半世紀にわたり地方政治をけん引した社民新人の佐藤征治郎氏(83)が、12年ぶりに挑んだ選挙戦で当選し、8年ぶりに地方政治の舞台に復帰する。前回社民から出馬した無所属現職の松本翔氏(37)が離党したため、党として空白となっていた議席を再び獲得する結果となった。
さいたま市議選、維新が初議席を獲得
佐藤氏は、旧岩槻市議を3期務め、県議2期を経て1998年に旧岩槻市長に就任した。さいたま市への編入に伴い市長を退いた後、2007年に県議に復帰、15年に引退していた。
佐藤氏は、選挙戦で国の防衛費増額の問題などについて触れ、「戦争は全てを破壊する。絶対に戦争をしてはならない。一人でもこのことを発言する候補者が必要」と強調。また、政務活動費の廃止など議会改革を掲げ、「自らが身を切る改革を行うことで議会や行政に改革を求めていく。市議会に風穴を開けていく」と訴えていた。
2051
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OS5
:2023/04/10(月) 18:57:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/dce68947363b679b892bd655f043fc3b2fe7f056
<埼玉県議選>因縁の対決、東1区で柿沼氏が再選 「弔い合戦」でリベンジに燃えた自民・鈴木氏、及ばず
4/10(月) 8:45配信
無所属現職の柿沼貴志氏(47)が、自民新人の鈴木享子氏(65)との「因縁の対決」を制し、再選した。
前回は無所属新人だった柿沼氏が自民現職で埼玉県連幹事長も務めていた鈴木氏の夫聖二氏を破り、わずか432票差で涙をのんだ前々回の雪辱を果たした。聖二氏は2021年の衆院選でも比例北関東ブロックで落選後、同年に亡くなったが、昨年3月に鈴木氏が自民公認に内定し、「弔い合戦」とリベンジに燃えていた。
柿沼氏は行田市議に初当選した12年前から駅や街頭に約1200回立ち続け、若さや行動力をPRしてきた。選挙戦でも地域を自転車でくまなく回りながら、1日20カ所程度の街頭演説を実施。現職としてインフラ整備などの実績をアピールし、「県と市のパイプ役」を強調していた。
鈴木氏は志半ばで病に倒れた夫の代わりに地元に恩返しをして、「全ての人に寄り添う政治を行う」と訴えたが、及ばなかった。
2052
:
OS5
:2023/04/10(月) 18:58:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c25b311b0f7f9cd8050ce09a43b491b0a7928e2
<埼玉県議選>維新が初議席 南1区、元タレント中村氏が当選 双子で挑戦 青島健太氏、維新代表ら後押し
4/10(月) 8:14配信
統一地方選の前半戦の県議選は9日投開票が行われ、93人の顔触れが決まった。審判の日を迎えた各候補者は、緊張した面持ちで吉報を待った。初当選を決めた新人は支援者らの前で感極まり、厳しい戦いを終えた現職は気を引き締め、それぞれ県政発展のため決意を新たにした。
元衆院議員秘書で維新新人の中村美香氏(36)が初当選を果たした。地域の力になりたいと政治家を志し、夢をつかみ取った。維新は県議会で初の議席獲得となる。
草加市谷塚町の事務所に当選の一報が入ると、大きな喜びに包まれた。
中村梨香氏(南10区)と双子で挑戦した今回の選挙戦。地元参院議員の青島健太氏と二人三脚で、精力的に活動した。商社を脱サラし、タレントへ転身した自身の経験を踏まえ、女性のセカンドキャリア構築や社会進出支援を強調。「誰もが何度でもチャレンジできる社会に。幸せな街の実現を目指す」と呼びかけた。また子育て、高齢者、障害者支援のほか、若さも全面にアピールした。
朝夕の駅頭に加え、交流サイト(SNS)で積極的に情報を発信。タレント時代の知名度を生かし浮動票を取り込んだ。選挙戦中盤には維新の馬場伸幸代表も応援に駆け付け、大きな後押しを受けた。
2053
:
OS5
:2023/04/10(月) 19:51:54
https://news.goo.ne.jp/article/gtv/region/gtv-KV66eGgR4Fs.html
群馬県議会議員選挙 50人の新しい顔ぶれ出そろう 激戦区の結果は(23/04/10)
2023/04/10 18:46群馬テレビ
統一地方選の前半戦となる県議会議員選挙は、9日に投開票が行われ、50人の新しい顔ぶれが出そろいました。激戦区の選挙結果など、選挙戦を振り返ります。
定数1のみどり市区は、保守分裂の激しい選挙戦となりました。無所属・新人の丹羽あゆみさんが1700票余りの差で自民党・現職の今泉健司さんを破り、初当選を果たしました。
8年ぶりの選挙戦となった定数2の安中市区は、三つ巴の戦いとなりました。自民党現職で自民党推薦の新人と争った無所属・新人の粟野好映さんが7894票を獲得し、トップ当選を果たしました。
当選した50人の内訳は、現職38人、元職1人、新人11人です。党会派別に見ると、最大会派の自民党は、改選前から議席を増やし33議席となり、安定的な議会運営が可能となる「安定多数」の30議席を上回りました。立憲民主党の公認や推薦などで構成される第二会派のリベラル群馬と無所属議員で構成される第三会派の令明は、現有議席を維持しました。公明党は、現職2人に加え、高崎市区で新人1人が当選し、3議席を獲得。議会での発言力が増す「交渉会派」に復帰しました。共産党は、前橋と高崎の2議席を守りましたが、伊勢崎で惜敗し、交渉会派入りは果たせませんでした。日本維新の会は、前橋市区で宮崎岳志さんを公認候補として擁立。1万2159票を獲得して3位で当選し、県議会で初めての議席を獲得しました。
今回の県議選では、女性候補の当選も目立ちました。立候補者9人のうち、7人が当選し、過去最多となりました。
また、県議選の当選者を年代別で見てみると、前回は最多が50代でしたが、今回は40代となりました。最年少の当選者は、高崎市区の中島豪さんで32歳、最年長は、邑楽郡区の久保田順一郎さんで70歳です。
投票率の低下傾向に歯止めはかかりませんでした。今回の投票率は、39.51%と前回から3.98ポイント減って初めて4割を切りました。1979年以降、12回連続で低下し、過去最低を更新しました。
2054
:
OS5
:2023/04/10(月) 21:48:05
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_ZHG435EV4BLZ7GZOJXGDEF5WUE.html
埼玉県議選、自民が雪辱 次期知事選は無風?
2023/04/10 20:59産経新聞
埼玉県議選、自民が雪辱 次期知事選は無風?
当選した県議の祝福に駆けつけた自民党県連の柴山昌彦会長=9日午後、埼玉県所沢市(兼松康撮影)
(産経新聞)
統一地方選前半戦の埼玉県議選(定数93)とさいたま市議選(定数60)は10日未明に全議席が確定した。県議選で自民党は53人が当選し単独過半数を維持、日本維新の会は1人が当選し念願の初の議席を得た。今回の県議選では大野元裕知事が与野党の現職らの応援に入り、当選を後押しした。知事選を夏に控え、与野党に配慮する「全方位外交」を強め、再選に向けた下地を着実に整えている。
「最低ラインとして掲げた『改選前の50を上回る議席の確保』を達成できてよかった」
自民県連会長の柴山昌彦元文部科学相(衆院埼玉8区)は10日、所沢市内で産経新聞の取材に応じ、擁立した60人(推薦含む)の約9割が当選を果たした県議選をこう総括した。
自民は激戦となった南2区(川口市、定数7)や西7区(川越市、定数4)でそれぞれ2議席を獲得するなど、各地で奮戦した。
柴山氏は勝因として、物価高や新型コロナウイルスを乗り越えた「ポストコロナ」などの対策に触れ「国と県を連携させられるのは与党候補だと理解をもらった」と分析した。
今回、自民はとにかく勝ちに行った。
平成31年の前回選で自民は推薦を含め61人を擁立したが、当時の上田清司知事が応援する無所属の候補らが善戦し、自民の当選は48にとどまった。単独過半数は維持したが、「残念な結果」(県連幹部)を繰り返すわけにはいかなかった。
自民は後継の大野氏と良好な関係を構築し、今回の選挙戦では近さを前面に押し出した。柴山氏は、勝利を引き寄せた背景には「大野知事をはじめとする県と自民がタッグを組んで挙げてきた実績への評価もある」と話す。
今後の焦点は夏の知事選に移る。
大野氏は就任後からの全方位外交もあり現時点で主だった敵はいない。令和元年の前回知事選で自民は対抗馬を立てたが、今回は擁立しないとみられる。
別の自民県連幹部は「時間をつくり応援演説をしてくれた。知事選の対応を決める上で考慮したい」と〝恩返し〟をほのめかす。
前回知事選で大野氏を支えた野党の中には、「自民寄りの動きが目立つ」と批判する向きもある。しかし野党の多くは大野氏を引き続き支える見通しで、次期知事選は有力な対立候補が立たずに「無風」となる可能性もある。
2055
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OS5
:2023/04/10(月) 21:48:23
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_B627GFVKZFMGTKQUQBWXHOZKXM.html
埼玉県議選 野党埋もれ気味も立民は健闘 維新初議席は1人のみ
2023/04/10 20:58産経新聞
埼玉県議選 野党埋もれ気味も立民は健闘 維新初議席は1人のみ
(産経新聞)
「自民勝利」に終わった埼玉県議選。野党はそもそも擁立作業が思うように進まなかったが、それでも立憲民主党は公認候補12人のうち10人が当選する健闘をみせた。中でも現職は5人の候補全員が議席を守った。
県連代表の大島敦衆院議員(埼玉6区)は10日、産経新聞の取材に「現職が落選しなかったのは大きい。地道に地域活動を積み上げて信頼関係を構築したことに尽きる」と語り、党勢の本格拡大に意欲をみせた。
ただ大島氏の古参秘書ながら党の公認も推薦も受けずに南14区(桶川市、定数1)に無所属で出馬した新人はベテランの自民現職に及ばず落選。大島氏は「現職に迫ったが活動期間が短かった」と肩を落とした。
一方、現職2人を含む9人を擁立した共産党の当選は3人に沈み、改選前の6議席から半減。議案提案権が得られる8議席には届かなかった。県委員会の荻原初男委員長は「議席を後退させたのは痛恨の極み。反戦平和などを貫く共産らしい戦いは必ず今後に生きてくる」とコメントした。
国政で自民と連立を組む公明党は、公認した現職7人、新人2人が全員当選した。県本部代表の西田実仁参院議員(埼玉選挙区)は声明で「接戦を制して全員当選を果たした。いただいた多くの声を形にする活動に邁進(まいしん)する」と誓った。
今回は新勢力も誕生。日本維新の会は「全国政党」の足掛かりを狙い6人を公認し、南1区(草加市、定数3)で1人が当選した。だが県支部代表の高橋英明衆院議員(比例北関東)の地元の南2区に出馬した候補らは敗れ、高橋氏は声明で「埼玉ではまだ維新の政治を有権者に伝えきれていない」とくやしさをにじませた。
前知事の上田清司参院議員(埼玉選挙区)が無党派層などの受け皿を狙い立ち上げた政治団体は、東6区(白岡市・宮代町、定数1)で現職が敗れるなどふるわなかった。上田氏が県内で及ぼしてきた影響力を不安視する声も上がる。
2056
:
OS5
:2023/04/10(月) 23:08:37
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/724401
大物現職、崩れた地盤 議長経験者落選 県議選
5:00
県議会議長を経験した重鎮の落選が相次いだ。
保守分裂となった那須烏山・那珂川選挙区。有権者は自民党現職三森文徳(みもりふみのり)氏(66)の6期の経験よりも、「県政に新しい風を吹かせる」と訴えた無所属新人沼田邦彦(ぬまたくにひこ)氏(51)を選んだ。三森氏の選挙結果報告会場に落選の一報が入ると、集まった支持者らは声を失った。
12年ぶりの選挙戦。若さを全面に出す沼田氏に対し、三森氏は茂木敏充(もてぎとしみつ)自民党幹事長をはじめとする多くの同党国会議員や川俣純子(かわまたじゅんこ)那須烏山市長らの応援を受け、青年部が選挙活動全般を支えた。
三森氏は午後9時40分ごろ、沈痛な面持ちで会場に現れた。支持者を前に声を詰まらせながら「ひとえに私の力不足。特に青年部の皆さんには胸が痛い」と話した。あいさつ後は一人一人に「結果を残せず申し訳ない」と頭を下げた。
定数3を4人が激しく争った鹿沼市選挙区は、6期目を目指した自民党現職で党県連政調会長の小林幹夫(こばやしみきお)氏(69)がよもやの落選。その一報が伝わると、選挙事務所は重苦しい雰囲気に包まれた。
県議会議長も務めるなど5期20年の経験や実績、政策遂行力に自信を持って臨んだ選挙戦だった。告示後の日曜日には茂木同党幹事長や五十嵐(いがらし)清(きよし)衆院議員が相次いで応援に入り、国とのパイプの太さをアピール。また4人の候補者で唯一、佐藤信(さとうしん)市長と明確に距離を置き「鹿沼を変えないといけない」と訴えた。
一方で県連幹部としての多忙さから、地元での露出や活動の減少を懸念する声があった。小林氏は「(市議選含めて)10回目の選挙で(落選は)初めての体験なので動揺している。まさに自分の不徳の致すところ」と敗戦の弁を述べ、深々と頭を下げた。今後について自らの進退は語らず「9月の市議選に向け努力する」と述べるにとどめた。
2057
:
OS5
:2023/04/10(月) 23:09:58
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/724404
板橋氏、全国最多の14選 栃木県議選 旧統一教会関与「逆風と思わず」
5:00
小山市・野木町選挙区の自民党現職の板橋一好(いたばしかずよし)氏(82)が14回目の当選を果たした。本県議会における自身の記録を塗り替えるとともに、全国ではこの日投開票の岐阜県議選で同じく14選を果たした猫田孝(ねこたたかし)氏(83)と並ぶ都道府県議最多選タイとなった。
最下位の5位当選。6位の候補との票差は約300票で薄氷の勝利だった。高齢、多選批判に加え、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体代表を務めていたことなどが逆風となった。
報道陣に対し、板橋氏は「こんなに厳しい選挙はやったことがなかった。(支援者の力が)ありがたかった」とほっとした表情を見せた。旧統一教会との関わりについては「逆風だったとは思わない。(支援者)一人一人がそんなことは考えずに応援してくれた」と強調した。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/631225?relatedbody
板橋県議、旧統一教会関連団体の代表辞任へ 自民栃木県連から注意
2022/9/6
自民党栃木県連副会長の板橋一好(いたばしかずよし)県議(81)=小山市・野木町選挙区、13期=が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体である世界平和連合栃木県連合会の代表を務めている問題で、自民県連の木村好文(きむらよしふみ)幹事長は5日、党と旧統一教会の関係を絶つとした党本部の方針に反する言動があったとして、板橋氏を口頭で注意した。板橋氏は代表を続ける考えを示していたが、注意を受けて翻意し、辞任することを決めた。
木村氏によると、同日午前、小山市内で板橋氏と面会し「党方針に従わないなら離党してもらう」と伝えたという。木村氏は取材に「(板橋氏は)今後、一切の関係を持たないと約束した」と述べた。
一方、板橋氏は取材に「党人であるため要請を受け入れることにした。心配してくれた幹事長の顔も立てないといけない」と話した。今後は選挙の際の支援も受けず、教団関連施設への訪問も見送るとした。
板橋氏は2日の下野新聞社の取材に対し、党と旧統一教会との関係を絶つとした岸田文雄(きしだふみお)首相(党総裁)の方針を批判し、党の指示があっても教団との関係を継続する考えを示していた。
2058
:
OS5
:2023/04/10(月) 23:10:48
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/724390
目立つ自民系新顔当選 複数選挙区でトップ当選 栃木県議選
5:00
市長や国政への転身で空席が目立っていた県議会。その席を埋める形で自民党や自民系の新人候補の当選が目立った。
当選後の自民会派入りを宣言し、大田原市選挙区に挑んだ無所属新人の星雅人(ほしまさと)氏(38)がトップで初当選した。市議3期10年の実績と若さを武器に、昨春敗れた市長選の雪辱を果たした。午後9時半ごろ、選挙事務所に当選の知らせが届くと、支持者らの盛大な拍手に包まれた。星氏は「栃木県の未来を皆さんとつくっていきたい」と語った。
足利市選挙区でトップ当選した自民新人の杉田光(すぎたひかる)氏(42)は、元市議の父勉(つとむ)氏の代からの悲願を果たし、支持者らと熱い握手や抱擁を交わした。「皆さんからいただいた力や思いを心に焼き付け、恩返しをしなくてはとの覚悟で頑張っていく」と涙しながら決意を述べた。
小山市・野木町選挙区で初当選した自民新人の大木英憲(おおきひでのり)氏(42)。午後11時5分ごろ、当選の一報が入ると、選挙事務所は拍手や歓声に包まれた。定数5に対し8人が名乗りを上げ激戦となった選挙。当選あいさつで大木氏は「みなさんの力で勝ち抜かせていただいたことに感謝しかない」と語った。
佐野市選挙区で初当選した無所属新人の横田誠(よこたまこと)氏(46)は選挙事務所で「多くの皆さんの支えがあってここに立つことができた」などと述べ、深々と頭を下げた。陣営は「(旧)安蘇郡から県議会へ」などを合言葉に田沼、葛生の旧両町地区を中心に、手堅く票をまとめトップで初陣を飾った。
さくら市・塩谷郡選挙区では、自民新人の佐藤晴彦(さとうはるひこ)氏(43)が当選。午後9時半過ぎ、トップ当選の一報が入ると、支持者の拍手と歓喜に包まれる選挙事務所に、満面の笑みで登場した。佐藤氏は「厳しい選挙の中、力を与えてくれてありがとうございます」と、謝辞を述べた。
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OS5
:2023/04/10(月) 23:30:35
https://www.tokyo-np.co.jp/article/243312
神奈川県知事選で白票など無効票が大幅増 過去の不倫発覚の黒岩氏「私に対する批判と受け止める」
2023年4月10日 21時44分
9日に投開票された神奈川県知事選で、白票を含む無効票の割合が6.91%(21万2482票)に上り、前回2019年の2.93%より倍以上増えた。同日投開票の県議選の無効票率3.44%に比べても高く、専門家は4選を目指した現職黒岩祐治知事(68)の過去の不倫が選挙期間中に報じられた影響を指摘する。黒岩知事も10日、取材に「私に対する批判と受け止める」と話した。
県選挙管理委員会によると、今回の知事選の無効票は、前回の8万8964票の約2.4倍に上った。立候補者4人の得票数は黒岩知事が193万票余り、次点の無所属新人岸牧子さん(66)=共産党推薦=が65万票余り。他の2人はそれぞれ15万票余り、12万票余りで、無効票が3、4位の得票数を上回る事態となった。
黒岩知事の初当選以降の無効票の割合は11年が4.54%、15年が3.78%だった。
神奈川大の大川千寿ちひろ教授(政治過程論)は、黒岩知事の得票数が前回(225万票余り)から減ったのも併せ「有力な対抗勢力がおらず、もともと『選択肢がない』と言われた選挙でスキャンダルが出た。投票しなければと思いつつ、黒岩知事に投票するのを避けた有権者が白票などの無効票という形で意思表示したのでは」と指摘する。
その上で大川教授は「黒岩知事は対話を重視すると言っているが、有権者との信頼が築けていなければ一方通行になる。出ばなをくじかれる形となったが、信頼をいかに構築していくかが鍵となる」と述べた。 (志村彰太)
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OS5
:2023/04/10(月) 23:31:00
https://www.tokyo-np.co.jp/article/243313
千葉市議選 「筋ジストロフィー」抱える渡辺惟大さん当選「多様な人たちが参加できる社会を」
2023年4月10日 21時44分
初当選から一夜明け、他の当選者とともに当選証書付与式に臨む渡辺惟大さん(左から2人目)と父の富也さん(右)=10日、千葉市役所で
初当選から一夜明け、他の当選者とともに当選証書付与式に臨む渡辺惟大さん(左から2人目)と父の富也さん(右)=10日、千葉市役所で
統一地方選の千葉市議選中央区選挙区で、難病の「筋ジストロフィー」患者で日本維新の会新人の渡辺惟大ただひろさん(36)が初当選した。選挙戦は病気による制約を受けながらも、周囲の助けを借りながら乗り切った。当選から一夜明けた10日、渡辺さんは「多様な人たちが参加できる社会をつくっていきたい」と決意を新たにした。渡辺さんのように国会や地方議会で障害がある議員が各地で誕生し、議会活動がしやすくなるよう少しずつ対応は進んでいる。(中谷秀樹)
渡辺さんは生まれて間もなく、筋肉が徐々に衰えていく筋ジストロフィーと診断され、中学生から車いすを使って生活する。今回の選挙戦でも電動の車いすを右手で操作しながら、父親の富也さん(67)やスタッフの介助を受けながら街頭活動。病気の影響で肺活量は一般の3分の1程度。大きな声を発することはできず、ヘッドマイクを通じて市内全駅や公民館のバリアフリー化、教育無償化の拡充など公約を訴えた。
雨が降れば、車いすが故障しないよう街頭演説を屋根付きの場所に変更したり、街宣先で障害者用トイレが近くにない時は自宅に帰宅したりする困難も。一方、障害がある有権者の「会えて良かった」「勇気をもらった」といった言葉が「力になった」という。
千葉市の高校卒業後、早稲田大に進学。在学中はキャンパス内で身体障害者がトイレを使う際の介助の制度がなかったため、大学側に働きかけて便座への移動などのサポートを学生も担う仕組みをつくった。「社会を少しずつでも変えられるという実感を持った」と政治への原点を振り返る。早大大学院修了後は障害者の進学支援に取り組むNPO法人や訪問介護事業所を設立した。
無所属で初出馬した前回市議選で最下位落選後は、政治と距離を置いた。東京五輪・パラリンピックの競技会場だった幕張メッセ(千葉市美浜区)周辺で公園内の段差が解消され、歩道橋にエレベーターが設置された変化を見て「行政が本気になればこんなにできるんだ」と実感。昨秋に市議選に再挑戦を決意した。
千葉市で日常的に車いすを利用する市議が誕生するのは初めて。くしくも今春から利用開始の市役所新庁舎内の新議場も段差がなく、車いす利用の市議が移動できる空間に配慮するなどバリアフリー対応に変わった。10日に当選証書を受けた渡辺さんは「誰もが、いろんなこと、やりたいことにチャレンジできる社会をつくれるよう4年間全力で取り組んでいく」と語った。
◆障害ある議員 各地に少しずつ増加
「障害者の自立と政治参加をすすめるネットワーク」によると、障害者の国会議員と地方議員は統一地方選前時点で把握しているのは計44人という。それぞれ当事者の立場から障害者施策に取り組んでいる。
2019年7月の参院選では、重い障害のある、れいわ新選組の木村英子、舩後靖彦両参院議員が初当選した。木村さんは脳性まひで手足を自由に動かせず、舩後さんは筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者。当選後、国会のバリアフリー化が進んだほか、舩後さんは言葉を発するのが難しいことから、代読やパソコン音声による史上初の質疑に取り組んだ。
また、19年11月の埼玉県桶川市議選では筋ジストロフィーの浦田充市議が初当選。議会内で活動する際は議会事務局職員が付き添う。議案への賛否や質問する意思を示す際、本人の代わりに挙手する。浦田さんは議会で、市側に駅や学校のバリアフリー化などを求めている。(加藤益丈)
2061
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OS5
:2023/04/11(火) 13:32:08
千葉県議選千葉市若葉区
定員2
有権者数122,886
開票終了投票率37.55%
19,185(43.4%)小川智之 無 新49歳 当選:1回目 自民市議市長選出馬落選
14,040(31.8%)秋山陽 立民 新31歳 当選:1回目推薦:国民県連
10,937(24.8%)山中操 無 現73歳 当選:5回推薦:自民・公明
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OS5
:2023/04/11(火) 14:09:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8842202cb878b5edc9dada9b01d8f35502de675
残り任期わずか21日の市議誕生 背景に4年前の「くじ引きで落選」
4/11(火) 8:59配信
朝日新聞デジタル
当選証書を受け取る望月高志氏=2023年4月10日午前11時18分、埼玉県狭山市役所、深津慶造撮影
埼玉県狭山市で10日、任期がわずか21日間の市議が誕生した。
新たに市議となったのは、2019年4月の市議選で落選した望月高志氏(43)。共産公認で市議を1期務めた後、現職候補として1289票を獲得したが、同じ得票数でくじ引きの末に敗れた。
【写真】当選証書を受け取る望月高志氏=2023年4月10日午前11時18分、埼玉県狭山市役所、深津慶造撮影
9日に投開票があった県議選に現職市議2人がくら替え立候補したことで、欠員2が生じた。
通常、繰り上げ当選が認められるのは選挙期日から3カ月以内に欠員が生じた場合。しかし公職選挙法によると、くじ引きで落選した場合はその限りではなく、10日に選挙会が開かれて望月氏の当選が決まった。任期は今月30日までで、望月氏は同16日に告示される次の市議選には立候補しないという。
当選証書を受け取った望月氏は一言、「重いですね」。「票を託してくれた人に本来なら4年間でこたえるところを、21日間でどこまで出来るのか」
昨年末から繰り上げ当選の可能性については聞いていたが、何が出来るのかいまだに思いつかないという。報道陣から市議選へ臨む候補者たちへのコメントを求められると、こう言った。「くじ引きだけは避けた方がいい」(深津慶造)
朝日新聞社
2063
:
OS5
:2023/04/11(火) 19:45:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/961e823f35624f6dd9c918aef282b919b59e824c
産後8カ月で「活動量不足」を詰問され立憲民主党公認を外された女性市議 無所属で再選して思うこと〈AERA〉
4/11(火) 11:45配信
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AERA dot.
選挙戦の最終日に「どうか1議席を私に守らせて下さい」と訴える大野知意さん=2023年4月8日、横浜市港北区の東急東横線日吉駅前で(撮影/浜田奈美)
4月9日投開票の横浜市議選で再選した大野知意(おおの・ともい)さんは、昨年4月に立憲民主党の神奈川県7区総支部(支部長・中谷一馬衆院議員)の常任幹事会において「活動量の不足」を問われ、これを理由に党公認を得られていなかった。無所属で選挙を戦い、定数8の選挙区で8番目に当選したわけだが、大野さんが産後8カ月という時点で「活動量不足」を問題視した党総支部の対応を一般社会に置き換えてみると、子育て政策の旗振り役をひょうぼうする立憲民主党の「理想と現実」すら透けて見える。
【写真】世界最年少34歳のときに就任した“ロックスター首相”はこちら
■涙声で「ようやく保育所が見つかりました」
もしもあなたの職場でこんな光景に遭遇したら、どう思われるだろうか。
会議室で女性社員を幹部が囲み、こう質問する。
「近年の仕事量が他の社員に比べて不足していると、社内から指摘があった。どう思われますか」
ちなみに女性はこの場に呼ばれる以前に「数年間の仕事量の報告書」の提出を求められていた。報告書を求められた段階で、女性には幹部の意図が分かっていた。
声を震わせながら女性が答える。
「ご指摘は真摯(しんし)に受け止めます。ですが半年前に第1子を出産し、育児と並行して仕事をしてきました。その点はどうかご理解頂けませんか」。
涙声で訴え続ける。
「まとまった時間、子どもを預けられる保育所が見つかりませんでしたが、ようやく見つかりました。ご迷惑をおかけしましたが、しっかり働いて参ります。どうぞご理解ください」
これは昨年4月、立憲民主党の神奈川県7区総支部の常任幹事会で、横浜市議の大野知意さんの公認申請を巡る審議中のやりとりだ。幹事会メンバーが「幹部」、大野さんが「女性社員」にあたる。
■立憲民主党は「ハラスメントにはあたらない」
筆者は取材でこの経緯とやりとりの内容を知り、言葉を失った。一般社会ではとうの昔に女性労働者の産前・産後休業が労働基準法に規定されている。同法が政治活動には適用されないとはいえ、子育て中の議員に活動量不足を公然と問いただす非情さと、産後8カ月の女性が泣きながら「保育所が見つかった。もう迷惑はかけませんから」と懇願せざるをえない「場の空気」の異常さに、慄然(りつぜん)とした。
2064
:
OS5
:2023/04/11(火) 19:46:32
大野さんはこの翌月、総支部が「活動量不足」を理由に公認申請を見送ったことを不当とし、党本部の「ハラスメント防止対策委員会」に申告した。今年1月に調査結果がまとまり、結果を受けた党本部は「『妊娠出産による活動量不足は公認決定の際に含めない』との認識は共有されていた」とし、「ハラスメントにはあたらない」と結論づけた。
だが、たとえハラスメント認定に至らずとも、産後1年に満たない大野さんが「活動量不足」を指摘され、江戸時代の「お白州」のような場で男性党員から説明を求められていた状況に、党本部では誰ひとりとして違和感を抱かなかったのだろうか。
今年1月、党本部で会見に臨んだ岡田克也幹事長に筆者がそう問いかけると、岡田幹事長は淡々とこう述べた。「妊娠出産期間を除いて活動量不足を議論したと聞いている。妊娠出産を理由に公認を認めなかったのではなく、その意味ではハラスメントはなかったという結論だった。妥当と考える」
■「マタハラ」と受け取るのは一般的な感覚
「その意味では」とした理屈にも苦しいものがある。労働問題に詳しい長谷川悠美弁護士は指摘する。
「マタハラの多くは、妊娠出産とは言わずそれらしき理由をつけて雇い止めや降格などの不利益取り扱いをするものです。そのため厚生労働省は、妊娠出産から1年以内の不利益取り扱いは原則無効とする指針を出している。詰問は法律上の不利益取り扱いではないが、産後8カ月の段階で活動量について詰問された点を『マタハラ』と受け取るのは、一般的な感覚でしょう」
党は「妊娠出産期間は議論の対象から外したからセーフ」というが、そもそも妊娠や育児と無関係に働ける期間とそれ以外の期間との明確な切り分けなど、できるだろうか。こと社会通念から外れている政治の現場においては、なおさらのことだ。
長谷川弁護士も、「議論の対象から外した」という論点に違和感を覚えるという。
「一般論として、妊娠出産などを理由とする解雇などを裁判で争った場合、妊娠前の業務量などに問題がないのであれば『妊娠出産期間中を含めないと確認したから問題ない』という抽象的な話は、通るものではありません」
2065
:
OS5
:2023/04/11(火) 19:46:45
■「市民感覚からかけ離れた党の体質に一石投じた」
大野さんは選挙期間中、「『育ち』を支える」をスローガンにすえ、「子どもの食の問題、児童虐待の問題、待機児童の問題。この社会の未来を担う子どもたちのために、私にはまだまだやるべき仕事があります」と必死の訴えを続けた。8位当選というスリリングな結果を、「本当に厳しい選挙でしたが、共に戦ってくれた方々に心から感謝します」と振り返る。一方、前回選挙から大野さんを支えてきた支援者の一人は「総支部の連中の卑劣なやり方を絶対に許すわけにはいかないという一心だった。彼女の当選は、市民感覚からかけ離れている党の体質に、一石を投じられたと思う」と語る。
立憲民主党は次の「政権」での少子化対策に対する基本的な考え方「子ども・子育てビジョン」をまとめるなど、子育て世代に対する党の姿勢を熱心にアピールしている。だがまずは党内の子育て世代に対する党員自体の考え方を再点検し、「足元」の意識改革から始めることの方が、現実的ではなかろうか。
(フリーライター・浜田奈美)
※AERAオンライン限定記事
2066
:
OS5
:2023/04/11(火) 20:39:56
https://www.tokyo-np.co.jp/article/243351
神奈川県議選、3政令市議選 維新躍進 共産4割減 自公は現有勢力維持 立民、地盤の弱さ浮き彫りに
2023年4月11日 06時52分
神奈川県庁
神奈川県庁
九日に投開票された神奈川県議選と横浜、川崎、相模原の政令市議選では、維新が躍進する一方、共産現職の落選が相次ぎ、現有勢力より四割も減少した。自民と公明はおおむね現有勢力を維持。立憲民主は横浜市議会で議席を減らした上、現職が落選して新人が当選するなど「風頼み」の現状が浮き彫りとなった。(志村彰太)
維新は県議会と横浜市議会で初めて議席を獲得。四議会全てで、代表質問権などがある「交渉会派」を結成できる規模を確保した。反対に、共産は県議会と相模原市議会で交渉会派の地位を逃した。
県議選の党派別獲得票は自民が九十二万八千八百十三票と、二〇一九年の前回より十二万票余り減らした。それでも順調に当選したのは、もともと上位当選の候補が多かったことが一因。
立民は前回は旧国民民主と合流する前だったため、単純比較はできないが、四十九万八千七百三十一票と約五万票増やした。ただ、横浜市議選で現職が相次いで落選。維新の候補が当選圏に食い込み、地盤の弱い立民候補が押し出された。
共産も同じ理由で勢力を縮小し、県議会と相模原市議会で議席が半減。横浜市議会では四議席、川崎市議会で三議席減らした。県議選全体で十五万七千二百八十三票と、前回より三万票以上減らした。また、県、横浜、相模原市の各議会で会派の団長が落選。川崎市議会でも団長は高津区(定数九)で最下位当選だった。
社民は県内政令市で唯一持っていた相模原市議会の議席を失った。
投票率は県議選41・37%、横浜市議選42・83%、川崎市議選42・76%、相模原市議選45・50%だった。
2067
:
OS5
:2023/04/11(火) 23:13:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230411k0000m010272000c.html
神奈川でも維新躍進 自民は最大勢力を維持 共産など議席減
2023/04/11 21:15毎日新聞
神奈川でも維新躍進 自民は最大勢力を維持 共産など議席減
統一地方選の前半戦で躍進した日本維新の会。選挙前には候補者が一堂に集まり、気勢を上げた=横浜市中区で2023年2月1日午後7時49分、岡正勝撮影
(毎日新聞)
9日に投開票された統一地方選の前半戦で、日本維新の会が躍進した。神奈川県議会、横浜、川崎、相模原の3政令市議会で、選挙前の計2議席から25議席まで増やし、4議会すべてで、代表質問ができる「交渉会派」になった。維新は発足の地である大阪を強固な地盤としてきたが、同党幹部は「神奈川を関東での勢力拡大の足場にしたい」と意気込む。一方、自民党は手堅い戦いで、4議会のいずれも最大勢力を維持した。
「(統一地方選の前半戦で)党内で最も議席数を伸ばしたのが神奈川。増えた数でみれば躍進だ」。神奈川維新の会(日本維新の会県総支部)の金村龍那代表は、投開票から一夜明けた10日の記者会見で、満足そうに振り返った。
維新は議席を持たなかった県議会、横浜市議会でそれぞれ6議席と8議席を獲得。1議席ずつを持っていた川崎、相模原の両市議会でも7議席と4議席を得た。金村氏は「(2025年夏に予定される)横浜市長選でどのような戦いができるか考えたい」と話し、さらなる党勢拡大に向けて候補者擁立に意欲を見せた。
自民党は県議選では公認の48人が当選し、2019年の前回選より1議席増。獲得議席は横浜市議選でも1議席増やしたが、川崎市議選では2議席減、相模原市議選では3議席減らした。4議会で最大勢力は維持したものの、県連の梅沢裕之幹事長は「追い風も逆風もなく(有権者は)冷めていた。(各候補者は)自分自身との戦いと感じただろう」と分析。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題の影響については「なかったとは言えない」との見方を示した。
立憲民主党は、県議選で前回選より3議席多い26議席を得た。川崎市議選では4議席増、相模原市議選でも2議席増やす一方、横浜市議選では1議席減らした。県連の赤野孝之幹事長は「当選確率は全立候補者の8割を超えた。踏みとどまった」と結果については一定の評価をする。
ただ維新については、「神奈川の有権者は常に新しい政治、既成政党にないものを望む。立憲への支持の広がりのなさが、(今後も)維新の勢力拡大につながる」と危機感をあらわにした。
公明党は、四つの選挙で公認した42人が全員当選した。県本部の三浦信祐代表は「(全員当選に)安堵(あんど)している」と語った。
維新の躍進とは対照的に共産党は、四つの議会選全てで前回選よりも大きく獲得議席を減らした。県議会と相模原市議会では「交渉会派」からも外れた。県委員会の田母神悟委員長は「維新に競り負けた。はじき飛ばされた選挙区がかなり多い」と落胆した様子で振り返った。
国民民主党は横浜市議選で3議席、川崎市議選で1議席を獲得したが、県議選で選挙前に唯一持っていた議席を失った。県連の小粥康弘代表は「極めて残念な結果。どのように県政にアプローチしていくかが課題だ」と話す。社民党は選挙前に4議会で唯一持っていた相模原市議会の議席を失った。【岡正勝、池田直、宮島麻実】
◇黒岩知事、前回選から約32万票減
知事選で黒岩祐治氏は193万票超を獲得する大勝で4選を果たした。だが選挙戦終盤に週刊誌で過去の不倫が報じられ、得票も前回選から約32万票も減った。10日に記者会見した各党からは「仕事で信頼回復してほしい」や「(県政への)影響は大きいだろう」などの声が聞かれた。
黒岩氏が4選を目指すかどうかについて明言していない段階で推薦の方針を決めた自民党県連。梅沢裕之幹事長は有権者の間で黒岩氏への批判があるとしたうえで、「仕事で返すしかない。県議会では従来通り是々非々でいく」と話した。
同じく推薦した国民民主党県連の小粥康弘代表は「本当に勝ったと言えるのか。釈然としない人も多いのではないか」と厳しい言葉を並べた。
自主投票とした立憲民主党県連の赤野孝之幹事長は「県政への影響は大きいだろう。言うべきことは言っていきたい」と述べた。【岡正勝】
2068
:
OS5
:2023/04/12(水) 13:40:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/677f5d5cf0f41dd72d05f45d06113d4c0f56f571
山崎孝明・江東区長が死去、79歳…体調を崩し先月引退を表明
4/12(水) 13:32配信
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読売新聞オンライン
江東区の山崎孝明区長(14日)
東京都江東区の山崎孝明区長(79)が12日、膀胱(ぼうこう)がんによる急性腎不全のため、都内の病院で亡くなった。区が発表した。
区議や都議を経て2007年に初当選し、現在4期目。19年からは東京23区の区長でつくる特別区長会の会長も務めていた。
昨秋に5選を目指して立候補を表明したが、体調を崩したとして先月、引退する意向を明らかにしていた。
区長在任中は東京五輪・パラリンピック会場の区内への誘致などに尽力し、東京メトロ有楽町線の延伸事業(豊洲―住吉駅間)の実現にも道筋をつけた。長男は都議の一輝氏(50)。
2069
:
OS5
:2023/04/12(水) 20:26:31
https://www.asahi.com/articles/ASR4C6WVJR4BUTNB00T.html
混戦のきっかけは「後継指名」 埼玉県行田市長選、5人が立候補へ
有料記事統一地方選挙2023
猪瀬明博2023年4月12日 10時45分
統一地方選後半戦の埼玉県行田市長選(16日告示、23日投開票)が注目を集めそうだ。県名由来の埼玉(さきたま)古墳群を有する歴史ある街のトップを決める選挙に女性3人を含む5人が立候補を表明し、激しい選挙戦が予想される。
立候補を予定しているのは前副市長の石川隆美氏(58)、現職で再選を目指す石井直彦氏(79)、いずれも市議の細谷美恵子氏(62)と高橋弘行氏(80)、そして元参院議員の行田(こうだ)邦子氏(57)だ。
多くの候補者が出る発端になったのは、前回2019年に初当選した石井氏が「官から民へ」の市政改革を掲げて副市長を公募したことだった。当時、石井氏は周囲に「市長は1期限り」「副市長は市長の後継」と語っており、それを踏まえて市生涯学習部次長だった石川氏は副市長に応募。選考過程でも「4年後の市長選を目指すことは石井氏に伝えていた」という。
ところが、この人事案が提案…
2070
:
OS5
:2023/04/13(木) 07:36:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c84ca28777a8c345a23ee298367fab53695a587
相模原市選管、繰り上げ当選の手続きせず 4年前の落選候補に謝罪
4/12(水) 21:45配信
朝日新聞デジタル
相模原市役所=相模原市中央区
相模原市選挙管理委員会は12日、市議会議員の死去に伴う繰り上げ当選の手続きをしていなかったと発表した。市選管は「法令を認識していなかった」と説明。13日に選挙会を開いて手続きを進めるという。
繰り上げ当選となるのは、前回2019年の市議選の中央区選挙区で得票同数となり、くじ引きで落選した松浦千鶴子氏(49)。
市選管によると、前回の中央区選挙区で当選した市議が3月28日に死去し、議会から31日に市選管に欠員の通知がきた。公職選挙法では選挙後3カ月以内に欠員が出た場合に次点の候補者が繰り上げ当選するが、くじ引きで落選した候補者は3カ月を超えて欠員が出た場合でも繰り上げ当選となると定めている。
そのため、松浦氏が繰り上げ当選するはずだった。市選管はこの日に松浦氏から指摘を受け、繰り上げ当選の必要性に気づき、謝罪したという。市選管は「認識不足で深く反省している」としている。
前回市議選の当選者の任期は今月29日まで。松浦氏は9日の市議選の中央区選挙区で新顔で当選している。松浦氏は取材に選管の対応について「すごく残念で不信感を抱いた」と話した。(上嶋紀雄、足立朋子)
朝日新聞社
2071
:
チバQ
:2023/04/13(木) 12:20:54
>>2062
この記事で『私もじゃん!?』って、思ったんだろうなあ
2072
:
OS5
:2023/04/13(木) 20:25:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/f153e5ac926235083e0d17b87415dc2bf3e577be
異例の共闘!維新が東京・北区長選で自民新人を推薦 世田谷区長選に続き 対立の関西と対照的
4/13(木) 16:54配信
日刊スポーツ
東京・北区長選で自民都議の山田加奈子氏(右から2人目)の推薦を発表した、左から日本維新の会の阿部司衆院議員、音喜多駿政調会長、1人おいて東京北区みらい会議の越野充博氏(撮影・中山知子)
日本維新の会の東京の組織、東京維新の会は13日、国会内で会見し、16日に告示される東京・北区長選(23日投開票)で、自民党都議の山田加奈子氏(51=無所属)を推薦すると発表した。山田氏はすでに自民党の推薦が決まっている。大阪では激しく対立する維新と自民が、東京ではタッグを組む、異例のコラボレーション、共闘だ。
北区と同じ16日に告示される世田谷区長選でも、自民が擁立した新人を東京維新が推薦する連携体制が決まっており、今回の統一地方選での維新&自民のタッグは2例目となる。
東京選出の参院議員で維新の音喜多駿政調会長は、現職の花川与惣太(よそうた)区長(87)が6選を目指して出馬を予定していることを踏まえて「勝てる候補を立てなければならず独自候補も検討したが、確実に世代交代ができる候補でなければならない」とした上で、「山田さんとお話を続ける中で政策協定を結び、維新の政策もしっかり取り入れていただけることになった。現職は巨大な立ちはだかる壁で、強い。党派の壁を乗り越えて、北区を変えていくため1つになり後押ししたい」と訴えた。
先日の奈良県知事選では、保守分裂選挙に陥った自民党を維新候補が破り、大阪の府知事&市長選は維新が圧勝、府市議選も勢力を大きく伸ばした。音喜多氏は「首長選挙は国政とは必ずしもリンクはしていない。現職が6期目を目指さないなら、また違った選択肢もあったと思う」と打ち明けた。一方で「(花川氏の)多選の弊害や、強大な権力を持った人が長く続けることで新陳代謝が起きなくなるということに、一石を投じる必要はあると思う」と、述べた。
維新と山田氏との間で結んだ政策協定は、「退職金の全額カット」などの身を切る改革、民間の積極活用、情報公開の徹底の3項目。北区議を4期務め、現在都議2期目の山田氏は「北区は今変わるべきだという強い思いがある。みなさまの支援をいただきながら、北区をもっと前に進めたい」と、語った。
東京12区選出の阿部司衆院議員によると、3月から自民党との水面下での協議を開始。「北区をどう変えていくかというかなり熱いアプローチがあり、意見交換を重ねて決断に至った」と、説明した。
北区長選には、北区議の駒崎美紀氏(44)、飲食店経営の橋本弥寿子氏(70)も出馬表明している。昨年12月に出馬表明したアイドルグループ「光GENJI」元メンバーで俳優の大沢樹生(53)は出馬を取りやめ、花川氏と連携すると発表した。【中山知子】
2073
:
OS5
:2023/04/13(木) 20:54:06
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-243754.html
維新、世田谷区長選で「異例中の異例」 自民と共闘、現職に挑む舞台裏 統一地方選
2023/04/13 06:00東京新聞
維新、世田谷区長選で「異例中の異例」 自民と共闘、現職に挑む舞台裏 統一地方選
東京の街並み
(東京新聞)
躍進を果たした統一地方選前半戦は、自民との対決姿勢を鮮明にした大阪発祥の日本維新の会が、後半戦(23日投票)で行われる首都の自治体選では様相の違った戦いを見せている。東京都内最多の人口90万人を抱える世田谷区で自民と共闘し、区長選候補を擁立。知名度の高いリベラル系現職に挑み存在感をアピールし、議員選への波及効果を狙う。(原田遼)
◆脱皮を図る試金石
統一選前半戦で維新と地域政党の大阪維新の会は、大阪府知事・市長のダブル選と奈良県知事選でいずれも自民が支援した候補を破り、大阪府議選、市議選でも自民を圧倒するなど、全国で勢力を伸ばした。
政令市以外の区市町村の首長選、議会選挙がある後半戦は、地盤とする大阪の地方政党からの脱皮を図るための試金石となる。その一つが世田谷区長選だ。
「今回は維新と自民が協力して候補を選んだ。異例中の異例だ」。世田谷区長選で元財務官僚の新人内藤勇耶さん(29)の擁立に尽力した維新関係者が力を込める。これまで首都圏の首長選で自民主導の候補者に乗ることはあったが、今回は候補者選定の段階から関与したという。
相手は激戦となった初当選時を除き、過去2回は自民の推す候補に大差で勝利してきた元社民党衆院議員の現職保坂展人さん(67)。注目を集めることで「東京で勢力を伸ばす足掛かりになれば」と党幹部。「全国の地方議員600人以上」の目標を掲げる維新は後半戦、都内の議員選で前回の19人を大きく上回る70人を公認している。
◆リベラル派「ネットワーク」立ち上げ
一方、保坂さんは昨秋、都内のリベラル派首長や議員と「ローカル・イニシアチブ・ネットワーク」を立ち上げた。住民自治などの推進を目指し、岸本聡子・杉並区長や阿部裕行・多摩市長、立憲や共産などの都議、区議が一部参加する。
ただ、地方議会は保守系議員が多数派の場合が多い。「選挙で首長が共通して何かをやるのは難しい」(保坂さん)のが実情で、次の一手は模索している段階だ。
◆自民「維新に勢いつきすぎても...」
維新と組んだ自民も事情がある。4年前の世田谷区長選で推薦候補が惨敗した後、武蔵野市、中野、杉並、品川区の首長選で非自民系候補が当選した。ある自民区議は「党本部は東京の現状に危機感を持っている」と明かす。内藤さんの街頭演説や集会には、茂木敏充幹事長ら幹部が続々応援に駆けつけているが、維新とは国政、地方とも議席を争う関係は変わらない。都連幹部は「維新に勢いがつきすぎても困る」とこぼした。
◆都民ファースト 小池知事を頼るものの
東京都の小池百合子知事が生みの親の地域政党「都民ファーストの会」は、お膝元の選挙で存在感を示せずにいる。都内の47自治体の議会で約1400議席を争う統一地方選後半戦の公認候補は63人。維新の70人を下回る。
森村隆行代表(都議)は前回2019年に擁立した28人を引き合いに「前回の倍を擁立でき、最低ラインは満たした」と説明するが、「100人は出したかった。主要政党より少なく、党のポテンシャルを考えても少ない」と認める。
昨夏の参院選東京選挙区で当時の荒木千陽代表が惨敗し、党勢の衰えは否めない中、頼みの綱は小池知事の人気だ。選挙ポスターでは知事の写真や、都政の本年度の目玉政策である18歳以下への月5000円給付を、党の「実績」として掲げる。
森村代表は「知事の応援は格段に効果がある。小池さんから脱却して新しい党としていきます、とはならない」と、全面的に頼る姿勢を隠さない。
だが、肝心の知事の動きは鈍い。今回、議員選での知事の応援演説予定はない。7日の定例会見で、都民ファの選挙戦について聞かれた際、知事は「女性の参画や脱炭素化など改革マインドを持った方々が集まっているところを応援したい」と述べたのみ。反転攻勢のきっかけは見えないのが実情だ。(渡辺真由子)
2074
:
OS5
:2023/04/13(木) 20:55:48
https://www.tokyo-np.co.jp/article/243367
埼玉県議選 激戦を終えて(上) 自民「知事との協力」前面に 現有3議席増 高まる存在感
2023年4月11日 07時20分
自民県議団の小島団長(右)の街頭演説に駆けつけ、並んで気勢を上げる大野知事(左)。4年前までの上田前知事時代ではあり得ない光景だった=さいたま市岩槻区で
自民県議団の小島団長(右)の街頭演説に駆けつけ、並んで気勢を上げる大野知事(左)。4年前までの上田前知事時代ではあり得ない光景だった=さいたま市岩槻区で
前回選より十二人多い百四十一人が舌戦を繰り広げた埼玉県議選。「自民一強」の勢力図は大きく変わらなかったが、維新の台頭など新たな動きも見られた。各党の戦いぶりを二回にわたって振り返る。(統一選取材班)
告示を一カ月後に控えた二月下旬。さいたま市内のホテルで開かれた自民県連の統一地方選出陣式では、大宴会場が県議選や市町議選の候補者で埋め尽くされ、壇上には県内選出の国会議員や業界団体のトップがずらり。大野元裕知事も激励に駆けつけた。
県議会最大会派の自民は県議選でこの組織力を発揮した。現職は四十五人中、四十四人が当選するなど地力の強さを見せ、全体では現有五十議席を超える五十三議席を獲得した。
選挙戦前にはマイナス要素を消した。二〇一九年の前回選では、自民と対立する上田清司知事(当時)が非自民候補に肩入れし、改選前の議席を割り込む結果に。だが今回は、大野知事が「現職は党派を問わず応援」との姿勢を打ち出し、自民候補の応援にも精力的に入った。
大野知事は一九年の知事選で「上田県政の継承と発展」を掲げ、自民と公明の推薦候補らを破り初当選したが、自民は県政運営に協力する姿勢を見せるなどして距離を縮めてきた。今回の選挙戦でも、南12区(さいたま市岩槻区、定数一)で七選した小島信昭・党県議団長が「議会と執行部が車の両輪のようになり、本当にうまく県政運営がなされている」と述べるなど、知事との関係の良好さをアピールすることに努めた。
党所属の国会議員を中心に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が明らかになった問題についても、多くの候補が「選挙戦にほぼ影響は感じない」と口をそろえ、一人区で当選したある現職は「国政は全く地方には影響しない」と言い切った。立民や共産など国政野党側も「旧統一教会問題が自分たちの追い風にはなっていない」とする反応が大半で、大きな争点とはならなかった。
今回の県議選で自民関係者が「特に大きい」と評価したのは、東6区(白岡市・宮代町、定数一)での新人の勝利。上田前知事に近い議員らの会派「無所属県民会議」の岡重夫代表を一騎打ちで破った。
選挙戦で連携した公明も九人全員が当選し、現有議席を維持。無所属の当選者にも保守系が多く、県議会での自民の存在感は「現有から三議席増」という数字以上に高まりそうだ。
今夏の知事選では、大野知事が再選出馬に意欲を見せているが、自民側に候補擁立の動きは見られない。県議選の結果を受け、党関係者は手応えをにじませて語った。「自民の協力を受けなければいけないと、大野知事に改めて分かってもらえたと思う」
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OS5
:2023/04/13(木) 20:56:18
https://www.tokyo-np.co.jp/article/243618
埼玉県議選 激戦を終えて(下) 野党、維新が勢力伸長へ一歩 共産、立民は地力の弱さ課題
2023年4月12日 07時53分
県議選南1区で初当選し、青島議員(左)と喜ぶ維新新人の中村さん。組織力のある政党候補者との激戦を制し、維新台頭の象徴的存在となった=草加市で
県議選南1区で初当選し、青島議員(左)と喜ぶ維新新人の中村さん。組織力のある政党候補者との激戦を制し、維新台頭の象徴的存在となった=草加市で
「知名度も実績もゼロ」だった新人が、短期決戦で勝利をつかんだ。埼玉県議選南1区(草加市、定数三)で自民、公明の現職に続いて当選したのは、維新の新人中村美香さん(36)。前回選で議席を得た立民を破り、党に県議選の初議席をもたらした。
駅立ちを始めたのは二月からと出遅れたが、直近の国政選での党の勢いが後押しした。南1区は、昨年の参院選で当選した維新の青島健太参院議員の地盤。中村さんも当選後の取材に「地元に青島さんのことを知っている人が多く、すごくありがたかった」と青島議員の存在を勝因に挙げた。
維新はさいたま市議選でも四議席を獲得し、県内での勢力伸長へ確かな足がかりを築いた。一方で、県議選では中村さん以外の五人が落選。地縁のない候補が多く、陣営からは「知名度を浸透させるのが大変」との声も聞かれた。
県総支部の高橋英明代表も選挙後、「埼玉ではまだまだ維新の政治を伝えきれていない」とコメント。維新の存在を県内で根付かせられるかは、今回の当選者たちがどれだけ実績を挙げるかにかかっている。
最大会派の自民が伸び、維新が議席を得た一方、議席減で目立ったのが共産だ。六から三へ半減した。
党関係者は選挙戦前に「政治を変えたいという流れが渦巻いていない。投票率が低いと組織票が強い自民が勝ってしまう」と危ぶんでいた。そのとおり、南13区(上尾市・伊奈町、定数三)と西7区(川越市、定数四)では現職が、議席のなかった自民の新人に押し出される形で落選した。
党県委員会は「党の地力不足が一番の問題。若い党員を入れるための取り組みが弱かった」と苦戦の要因を挙げた。当選した三人はいずれも新人。党勢回復へ険しい道のりを歩み出すことになる。
立民は前回選から三議席増やし十議席としたものの、擁立できた公認候補は十二人と自民の二割程度にとどまった。県連幹部は「衆院議員が絶対的に少ない。自民と違い、衆院議員を核とした組織ができあがっていない」とこちらも地力の弱さをこぼす。ただ、前回選は自民が二議席を独占した西2区(入間市)で新人が当選したことは明るい材料となった。
候補者がしのぎを削った一方で、有権者の三分の二が選挙に参加せず、投票率は四回連続で過去最低を更新し、全国最低となった。非自民勢力はこれからの四年間で、自民一強の現状を変えうる可能性を示し、県政への関心を呼び起こす重い役目を負っている。(統一選取材班)
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OS5
:2023/04/13(木) 21:01:38
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20230413-OYTNT50000/
維新旋風、栃木にも 立民は党勢拡大できず…栃木県議選
2023/04/13 06:00
■維新 9日午後10時半過ぎ、事務所で硬い表情を浮かべていた支援者たちが、当選確実の一報に沸き返った。県都を含む宇都宮市・上三川町選挙区でトップ当選。日本維新の会新人の大久保裕美氏(46)は「バッジの重みを感じる」と、泣き笑いの表情で喜びをかみしめた。「自民党王国」の栃木県政に維新が進出を果たした瞬間だった。
維新は昨年夏の参院選の比例代表選で9万4380票を得て、立憲民主党を抜いて県内2位に浮上。得票率は12・8%に達した。党本部は「全国政党」化を目指すうえで貴重な足場になるとして、昨年10月に県連組織を設立し、急ピッチで体制整備を進めてきた。1万5000票超で県内最多得票となった大久保氏の躍進に、陣営幹部は「自民への不満の受け皿になることができた」と手応えを口にした。
維新は昨年12月の茨城県議選で初議席を獲得し、今回の統一地方選で群馬県議会でも初議席を奪った。柏倉祐司・栃木県連幹事長(54)は「北関東の流れにうまく乗れた。次の国政選挙でも積極的な候補者擁立に結びつく」と勢いづく。
ただ、大久保氏の得票について、党関係者は「維新の支持層とイコールではない」と冷静に分析する。統一選後半戦では、宇都宮と矢板の市議選(16日告示、23日投開票)に計4人(推薦含む)の候補者を擁立しており、柏倉幹事長は9日夜、喜びもつかの間、「党勢拡大には4人全員の当選が必須」と表情を引き締めた。
■立民
党勢拡大を目指した立民は、公認候補5人のうち3人の当選で、改選前の議席数を維持するにとどまり、維新の勢いに警戒感を強める。
宇都宮市・上三川町区で当選した無所属新人で、会派入りを予定している渡辺典喜氏(40)も加えると、党所属県議は1人増の4人となる。それでも福田昭夫県連代表は9日夜、記者団を前に「3人を6人にという目標で、もう少し勝てると思ったが厳しい結果となった」と肩を落とした。
那須塩原市・那須町区では、唯一の女性候補だった新人の土屋晃子氏(55)がトップ当選し、保守地盤の強い県北地域に風穴を開けた。しかし、足利市区で4選を目指した加藤正一氏(61)が、まさかの落選。県南地域で唯一の議席を失っただけでなく、加藤氏は経験豊富で政策委員長として党を支えていただけに、「1議席以上の損失で影響は計り知れない」(県連幹部)。
福田代表の地盤のさくら市・塩谷郡区でも自民の2議席独占を許した。ある党関係者は「県北での議席獲得は大きいが、事実上の敗戦。改めて組織を固め直さないと、維新に県内『野党第1党』を奪われかねない」と危機感をあらわにした。
2077
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OS5
:2023/04/14(金) 08:50:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/78da54e8338e91a89b79e9f0ba6c26083d8606c2
都民ファーストの会と維新、勢いの違い歴然 なるか「反転攻勢」
4/14(金) 7:30配信
朝日新聞デジタル
都民ファーストの会の政治資金パーティーであいさつする(左から)森村隆行代表と、党特別顧問の小池百合子知事=2022年11月16日、新宿区、笠原真撮影
知事や市長が主導する都市型の地域政党という点で共通するのが都民ファーストの会と大阪維新の会だ。大阪維新から生まれた日本維新の会は、9日投開票の道府県・政令指定市議選で勢力を伸ばした。一方、都民ファは16日から始まる都内の議員選を「反転攻勢の選挙」と位置づける。維新に少しでも近づけるのか。
都内は16日に41区市議選が、18日に6町村議選がそれぞれ告示される。投票は23日だ。
小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファは、30区市町村に計60人の候補擁立を予定する(12日時点)。2019年にあった前回の統一地方選は結党から2年後。17区市議選に候補28人を立てて、24人が当選した。今の地方議員は55人だ(うち都議が26人)。
維新は、都内では今回、計70人の候補擁立を予定する(10日時点)。都内の地方議員は22人いる。
朝日新聞社
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:
OS5
:2023/04/14(金) 21:46:11
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_67FUV23KNVLHJIDL6234IADW64.html
山梨・富士吉田、南アルプス両市長選、現新一騎打ちへ 16日告示
2023/04/14 20:25産経新聞
山梨・富士吉田、南アルプス両市長選、現新一騎打ちへ 16日告示
(産経新聞)
統一地方選後半戦の山梨県・富士吉田市長選と南アルプス市長選が16日告示される。いずれも一騎打ちの選挙戦に突入する見通しだ。投開票は23日。
富士吉田市長選は、いずれも無所属で5選を目指す現職の堀内茂氏(74)と、元県議の新人、早川浩氏(54)が立候補を予定。富士山噴火の防災対策や観光振興などが争点となりそうだ。
南アルプス市長選は、3選を目指す現職の金丸一元氏(74)と、元県議の新人、桜本広樹氏(61)=自民推薦=の無所属2人が出馬に向けて準備を進めている。地域活性化などを争点に論戦が交わされる見通しだ。
甲府、富士吉田、都留の県内3市議選のほか、南アルプス市議会(欠員1)の補欠選挙も16日告示される。甲府市議選(定数32)は42人が立候補を予定している。
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OS5
:2023/04/14(金) 23:08:46
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_OKBU2HTLENOEJAQD7LKRTATBVE.html
東京都内18首長選の展望<上> 大田…都区議三つどもえ 世田谷…保革の一騎打ち
2023/04/12 21:26産経新聞
東京都内18首長選の展望<上> 大田…都区議三つどもえ 世田谷…保革の一騎打ち
文京シビックセンターに設置された文京区長選、同区議選の投票日を知らせる横断幕=12日、東京都文京区(植木裕香子撮影)
(産経新聞)
統一地方選で行われる都内の区市長選と区市議選が16日に告示される。町村長選と町村議選も18日に告示され、選挙戦では物価高騰対策や子育て支援策、地域活性化策などが争点になるとみられる。投票日はいずれも23日。戦いの構図が固まりつつある18の首長選を3回に分けて展望する。
中央区長選
これまでに現職の山本泰人氏(74)のみが立候補を表明。山本氏を含め5候補が争った平成31年の前回選挙から構図が一変し、無投票で再選を果たす可能性もある。ただ、他に立候補を模索する動きもあるといい、告示日まで情勢は流動的だ。
区は2月、今後10年間の環境施策や都市計画、文化政策などをパッケージにした基本計画を発表。山本氏はこれに関連し「セントラルパーク構想」を掲げ、一連の施策の充実を訴えている。
文京区長選
現職の成沢広修氏(57)と区議の海老沢敬子氏(58)がいずれも無所属での立候補を表明。他に出馬の動きはみられない。
成沢氏は4期16年の実績をアピールし、区政の継続を訴える。政策として、英語教育や教育現場のIT化の推進、中小企業支援を行うとしている。
海老沢氏は、現区政はスピード感がないと指摘し、区民に寄り添う区政の実現を訴える。子育て支援や介護施策の充実など8本の政策の柱を掲げている。
台東区長選
いずれも無所属で、3選を目指す服部征夫氏(80)と、区議の堀越秀生氏(58)が立候補を表明。一騎打ちとなる公算が大きい。
服部氏は区議や都議などの経験も含め、地方自治一筋で培った実績を強調し、子ども家庭支援センターの機能を包含した福祉施設の整備や、民間企業の人流データを活用した観光施策の展開などを掲げる。
堀越氏は、通信大手勤務の経験から行政手続きのデジタル化推進や、インターネットを活用した区民が参加しやすい行政運営の実施などを訴える。
墨田区長選
現職の山本亨氏(61)に、会社役員の実藤政子氏(57)が挑む。いずれも無所属。
3選を目指す山本氏は自身の2期8年について「区民の参画や、事業者の皆さんの協力など、手応えはある」と振り返り、「次の4年で完成期を目指したい」と意気込む。
実藤氏は「貧困の連鎖をたくさん見てきた。まずは区政から環境を変えていきたい」と述べ、小中学校の給食費の無償化などの政策を掲げる。
大田区長選
4期目の松原忠義区長(80)の任期満了での引退に伴い、都議や区議を経験する3人の三つどもえの戦い。
前都議で無所属の鈴木晶雅氏(64)は自民、公明の推薦を受け、都議を6期務めた経験をアピール。都議で都民ファーストの会に所属した森愛氏(45)は無所属で出馬し、共産などの支援も受けながら、女性活躍推進や区民対話の姿勢を呼び掛ける。
元区議の無所属、岡高志氏(47)は平成31年の前回区長選に続く立候補となり、区の財政見直しなどを訴える。
世田谷区長選
リベラル系などが支援する現職と、自民、維新が推薦する新人の「保革一騎打ち」となる見通し。
4選を目指す保坂展人氏(67)は無所属で出馬し、非自民系区議らやその支持層を背景に区政の継続を訴える。住民参加の区政を強調し、政策では防災の観点から緑地整備を進め、地域の魅力創出なども掲げている。
元財務省職員で無所属の内藤勇耶(ゆうや)氏(29)は、現在進行中の区庁舎建て替え計画を争点に挙げる。「チェンジ」を合言葉に財政の見直しなども主張する。
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OS5
:2023/04/14(金) 23:09:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_R4O4IQJVXZPIHGOIPYVU3DNWPY.html?_gl=1*z1ljn9*_ga*MzQ0MzAyOTExLjE2NjY0MDI2MzY.*_ga_XJ5END643J*MTY4MTQ4MTE3NC4xODYuMS4xNjgxNDgxMzM5LjMwLjAuMA..
」東京都内18首長選の展望<中> 江東…保守分裂、4氏の争い 北…6選狙う現職に3新人
2023/04/13 21:06産経新聞
東京都内18首長選の展望<中> 江東…保守分裂、4氏の争い 北…6選狙う現職に3新人
豊島区内に設置された区長選と区議選のポスター掲示板=11日、東京都豊島区(深津響撮影)
(産経新聞)
江東区長選
昨年11月に山崎孝明区長が5選を目指して出馬する意向を明らかにしていたが、今月12日に死去。長男で都議の山崎一輝(いっき)氏(50)が無所属で出馬する。
都議会自民党の幹事長を務めた一輝氏だが、元自民衆院議員の木村弥生氏(57)も無所属での立候補を表明しており、保守分裂の様相。他に、共産や社民の支持を受ける訪問介護ヘルパーの芦沢礼子氏(60)、元国税庁職員の猪野隆氏(58)も無所属で立候補する。
渋谷区長選
これまでに現職と新人の計5人が立候補を表明し、混戦模様となっている。
3選を目指す長谷部健氏(51)は政党の支援を受けない「完全無所属」で立候補。区役所機能のデジタル化や待機児童対策などの実績と継続を訴える。
対して、元大学教授で無所属の鈴木哲司氏(49)は自民総支部の推薦を受け、性的少数者に関する幼少期からの性教育の見直しなどを公約。区議で無所属の吉田佳代子氏(60)は立憲民主が推薦し、学校給食費無償化などの子育て政策の拡充を呼び掛ける。
諸派の菅原深雪氏(61)は若い世代の経済的困窮への対策などを主張。主婦で無所属の北浦優子氏(50)は生活困窮の経験から、区政改革などを訴える。他にも立候補の動きがある。
豊島区長選
高野之夫前区長の死去に伴う選挙戦には無所属の新人4人が立候補を表明している。
元新聞記者の神沢和敬(かみざわかずたか)氏(41)は高齢者や子育て世帯への支援、治安対策の強化などを政策の柱に掲げる。高野氏から生前に後継指名されていた元副区長の高際みゆき氏(57)は出産費用と学校給食費の無償化などを訴える。
不動産管理業の鈴木和夫氏(71)は保育園や幼稚園への補助金増額を主張。区議会副議長の永野裕子(ひろこ)氏(50)は子育て世代の負担軽減などを訴える。
北区長選
6選を狙う無所属で現職の花川与惣太(よそうた)氏(87)に、いずれも無所属の新人3人が挑む。
花川氏は区長選出馬を辞退した元アイドルグループ「光GENJI」メンバーの大沢樹生(みきお)氏(53)から支援を受け、区政の継続を訴える。区議の駒崎美紀氏(44)は介護予防施策や子育て支援などに力を入れるとしている。
都議の山田加奈子氏(51)は区議と都議の経歴をアピールしながら区民サービスの向上を主張。飲食店経営の橋本弥寿子氏(70)はジェンダー平等の推進や生活困窮者への支援を訴える。
板橋区長選
いずれも無所属で、現職の坂本健氏(63)と区議の南雲由子氏(40)、劇団員の佐久博美氏(61)が立候補を表明している。
坂本氏は、取り組んできた「絵本のまち」ブランドのさらなる推進や教育環境の向上などを掲げる。南雲氏は区長給与の2割削減など区政刷新を主張。佐久氏は、坂本氏と南雲氏の政策が似ていると指摘し、高齢者支援や事業者への助成拡充を公約する。
江戸川区長選
現職に新人2人が挑む構図。再選を目指す斉藤猛氏(60)は出馬表明の際、「区民の皆さまの幸せと地域の発展のために力をささげていきたい」と述べ、災害対策の強化や子育て支援の拡充などの政策を掲げる。
区議の瀬端勇氏(73)は10期にわたる区議会での経験を強調し、小中学校の給食費無償化や特別養護老人ホームの増設などを掲げる。不動産会社社長の武田幹起(まさき)氏(49)は外国人観光客向けの巡回バス運行といった経済対策や、高齢者向けに在宅介護コーディネーターを配置するなどの高齢者対策を掲げる。
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OS5
:2023/04/14(金) 23:09:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d2f577cecf3e065db8e5f9596a7ee108e189041
東京都内首長選の展望(下)三鷹、東村山・稲城・檜原…現新一騎打ち、東大和・大島…現職引退で3新人の争い
4/14(金) 22:03配信
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産経新聞
統一地方選後半戦を前に都内各地ではポスター掲示場設置など準備が進む=10日午後、稲城市
■三鷹市長選
再選を目指す現職の河村孝氏(69)と、14日に出馬表明した元市議、岩田康男氏(80)の一騎打ちとなる。
平成31年の前回市長選では市内での再開発事業が大きな争点となった。市役所本庁舎などの建て替え計画よりJR三鷹駅南口の再開発を優先する方針を掲げていた河村氏は、自らの市政で再開発を「一丁目一番地」と位置づけ、着実な推進を訴える。岩田氏は再開発の必要は認めながらも、「身の丈に合った投資が必要」と規模面での再検討を唱える。その上で財政運営の見直しによる子育てや高齢者施策の拡充を訴える。
■東村山市長選
5選を目指す現職の渡部尚(たかし)氏(61)と、市議の藤田雅美氏(63)による一騎打ちとなりそう。人口減や高齢者への対応、子育て政策などのほか、多選の是非も問われそうだ。
渡部氏は市議4期を務めたあと、平成19年の市長選で初当選。東村山駅周辺の連続立体交差事業やDX(デジタルトランスフォーメーション)推進などの実績を強調する。
立憲民主や共産などの支持を受ける藤田氏は31年の市議選で初当選。多選批判を展開し、子育てや医療・介護など6つの分野を重点政策に掲げる。
■東大和市長選
3期12年務めた現職が引退を表明し、いずれも無所属で、市民団体代表の柳下進氏(73)、元市議の和地仁美氏(52)、市議の根岸聡彦氏(62)の新人3人が争う。
大手民間金融会社に約30年勤めた柳下氏は住民との対話を重視した行政やコミュニティバスの運行体制見直しなどを訴える。
和地氏は小学校の臨時教諭などを経て平成23年から市議を3期経験。所得制限なしで高校生まで医療費を無償化する政策などを掲げる。
根岸氏は損害保険会社勤務を経て23年の市議選で初当選し3期目。デジタル化による市民サービス向上や、保育施設でのおむつ持ち帰り削減などを訴える。
■稲城市長選
現職の高橋勝浩氏(60)と、新人で新日本婦人の会稲城支部事務局長の山岸啓子氏(72)による争い。
4期目を目指す高橋氏は令和3年に策定した市の将来像を示す長期総合計画の着実な実行を掲げる。都市基盤の整備と、教育や福祉の充実などを目指す。
山岸氏は現市政を「市民の声に耳を傾けていない」と批判。市民の声を聞く市政を掲げ、子育て支援策などの拡充を訴える。市の平和都市宣言にのっとった市政の推進も目指す。
■檜原村長選
6選を目指す現職の坂本義次氏(78)に、元村職員の吉本昂二氏(70)が挑む。民間事業者によって進められている産業廃棄物焼却場の建設計画への対応などが争点。
坂本氏は平成15年の村長選で初当選。焼却場建設には反対しているが「都が認可した場合、村は止められる立場にない」として、柔軟な対応を模索する。
吉本氏は村総務課長を務めるなど約40年にわたり村職員として勤務。焼却場建設に反対する住民運動の主導的立場を担い、計画の白紙撤回を訴える。
■大島町長選
2期8年務めた現職が引退を表明し、いずれも無所属で、町議の坂上長一氏(75)、元町議の清水光一氏(30)、元大学教授の河野庸介氏(72)の新人3人が争う。
町議3期目の坂上氏は令和3年から都町村議会議長会会長を務め、培った人脈を生かした国や都との連携を強調。清水氏は町の財政再建を目指し、町長任期に上限を設けるなどの改革を掲げる。河野氏は人口減に対応するため、子育て環境の整備による子供の増加やUターン者などの転入増を図る。
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OS5
:2023/04/15(土) 14:53:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/7452b74c7f532d2ae66d6f6d5812abb7b190de3c
千葉市議会で分裂の自民2会派が合併へ 17人で最大会派を維持
4/15(土) 8:43配信
朝日新聞デジタル
千葉県
9日に投開票された統一地方選前半戦の千葉市議選(定数50)を受け、議会内で二つに分かれていた自民党系の会派が合併する方針であることがわかった。関係者によると、自民元職や保守系無所属の新顔を含めた17人となり、最大会派を維持する見通しだ。
2会派は自民党市議団と自民党・無所属の会。改選前の今月1日時点では自民が12人、自民無所属が6人だったが、改選でそれぞれ1人が落選した。14日に自民が総会を開いて合併の方針を確認した。自民無所属のうち、自民党籍を持つ議員も同意しているという。
千葉市議会の自民党会派は2021年3月の市長選をめぐり、内部で対立した。当選した神谷俊一氏の支援を決めたことに対し、元市議の小川智之氏を推した市議らが市長選後、無所属議員を含めた新会派を発足させた。小川氏が今回の市議選と同時にあった県議選で県議に転出し、合併の機運が出ていた。(重政紀元)
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OS5
:2023/04/16(日) 07:34:51
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230412-OYT1T50165/
黒岩氏圧勝「しらけた知事選」…無効票過去2番目、他候補は受け皿になれず[検証 統一選]
2023/04/12 17:00
選挙・神奈川
9日投開票の神奈川県知事選は、4選を目指した現職の圧勝に終わった。同県議選と3政令市議選は、日本維新の会が躍進した。統一地方選の前半戦を振り返る。
神奈川・黒岩知事、21万の無効票に「批判票と受け止める」…不倫報道は「忸怩たる思い」
緊急の記者会見で、過去の不倫を認めて謝罪する黒岩知事(6日、横浜市中区で)
「私への批判票と受け止めている。ゼロからではなく、マイナスからのスタートだと肝に銘じる」
4選を決めて一夜明けた10日、黒岩祐治氏(68)は記者会見で、無効票の多さについて険しい表情で自ら切り出した。
候補者名が記載されていない「白票」など無効票は21万2482票――。前回選の2・4倍で、県選挙管理委員会によると、1995年の23万4555票に次いで過去2番目に多い。
黒岩氏も認めるのが、自身の過去の不倫について週刊文春に報じられ、抗議の意味で白票を投じた有権者が多かったとみられることだ。実際、SNS上に「県議選と市議選では投票するが、知事選には白票を投じる」といった内容の投稿もあった。
投開票日の事務所では、恒例となっている万歳三唱は見送られた。黒岩氏を推した自民党県連の小泉進次郎会長(衆院議員)が祝福に訪れることもなく、黒岩氏は支援者らに頭を下げるばかりだった。県連幹事長の梅沢裕之県議は「一連の問題に対する批判票も多分にあったろう」と振り返る。
選挙戦は、無所属ながら自民、公明、国民民主各党の県組織や連合神奈川が推薦するなど、与野党が相乗りした。告示日の出陣式では、小谷昌選対本部長(元京浜急行電鉄会長)が「強力な相手候補が不在で、黒岩県政の信任投票。前回選よりも票を上積みしたい」と呼びかけるなど、陣営は「勝ち方」にこだわる楽勝ムードだった。
明確な争点もなく、過去3回の選挙で圧勝してきた黒岩氏も周囲に「知事選は『盛り上がりに欠ける』と言われるけど俺のせいじゃない」と冗談交じりで語っていたが、今回は本人が水を差したかたちだ。慢心があったことは否めない。
これに対し、共産党の推薦を得て2度目の挑戦となった無所属新人の岸牧子氏(66)は「不倫事件がなくてもひどい県政だったが、人としてあり得ない」と落選判明後に黒岩氏を強く批判した。だが、自身も前回選から得票を4万8618票減らした。黒岩氏の得票が31万7536票減ったにもかかわらず、受け皿になれなかった。
政治家女子48党から出馬した新人の大津綾香氏(30)は「党の宣伝が目的」と公言。選挙中に党首交代を巡って内紛劇を展開し、県内で目立った選挙活動はしなかった。無所属新人の加藤健一郎氏(73)の支持も広がることはなかった。
今後4年間、県政与党として黒岩氏を支える立場にある自民のベテラン県議はクギを刺す。「県民にとって『しらけた知事選』になってしまった。信頼を取り戻すのは容易ではない」
2084
:
OS5
:2023/04/16(日) 18:50:40
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20230416184000.html
【統一地方選挙】大和市長選挙が告示 現職と新人2人が立候補 三つどもえの戦いに
2023/04/16 18:40神奈川新聞
【統一地方選挙】大和市長選挙が告示 現職と新人2人が立候補 三つどもえの戦いに
神奈川新聞
(神奈川新聞)
統一地方選の後半戦で、任期満了に伴う大和市長選が16日、告示され、現職と新人計3人が立候補を届け出た。立候補したのは、いずれも無所属で大和市議の新人小田博士(48)、現職で5選を目指す大木哲(74)、市議の新人古谷田力(54)の3氏=届け出順。
23日の投開票日に向けた選挙戦がスタート。現職の市政運営に対する評価や山積する地域課題などを争点に舌戦が繰り広げられる。
市議2期の小田氏は自民党の推薦を得て臨む。大木市政を評価する一方、多選の弊害を訴える。
大木氏は告示日の約2週間前に不出馬の意向を撤回して立候補を表明。4期16年の実績を前面に掲げる。
市議3期の古谷田氏は2回トップ当選の実績をアピール。トップダウン型の市政運営の見直しを訴える。
2085
:
OS5
:2023/04/16(日) 23:05:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee932115a231d622a8d4bce7255d39e4b3efce23
【統一地方選】小池都知事が側近の候補者応援 元副議長や元朝日記者ら出馬の豊島区長選
4/16(日) 18:53配信
2月に死去した高野之夫前区長の後任を選ぶ豊島区長選が16日、告示(23日投開票)され、前副区長の高際みゆき氏(57)が立候補した。高際氏は小池百合子都知事の元秘書事務担当部長。高野氏は小池氏の盟友として知られており、高際氏の第一声には、小池氏が応援に駆けつけた。
高際氏は高野氏からは豊島区長の「後継」として指名されており「高野区長のご意志を受け継いで、もっと良い街にする。それが高野区長への最大の恩返しです」と話した。小池氏は「都と区がこれからも連携して、住みやすい街やアートカルチャーを高際みゆきさんが進めていく」と呼び掛けた。
元豊島区副議長の永野裕子氏(50)は国民民主党の玉木雄一郎代表の応援を受けて第一声。「区民の生活を守っていく。その役割をしっかりやらせて頂いて、次の時代をつくる。『誰かに言われたから』とか『ちょっとやってみたいから』といった理由で挑戦するのではありません。やるべき仕事がある」と強調した。
元朝日新聞社の神沢和敬氏(41)はJR大塚駅前で出陣式を行い第一声を上げ、治安悪化の改善策や合計特殊出生率の解消などを訴えた。神沢氏は区長選について「政策ではない部分で(高野氏の)弔い合戦のような雰囲気はこちらにとってネガティブ」といい、その上で「変えるべきところは変えるべきだし、僕だって良いところは引き継いでいく」と話した。
豊島区長選には高際氏、永野氏、神沢氏のほか。無所属新人で、不動産管理業の鈴木和夫氏(71)が立候補している。【沢田直人】
2086
:
OS5
:2023/04/16(日) 23:06:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd1a647d71c431e885cec12e77c117312c4ff06b
対立候補念頭に「美人じゃなくてよかった」 茨城県議が市長選あいさつで
4/16(日) 20:41配信
44
コメント44件
産経新聞
茨城県議で自民党県連幹事長の海野透氏(80)が、16日告示された同県取手市長選に立候補した無所属候補の出陣式の来賓あいさつで、対立の女性候補を念頭に「あっちも、あんまり美人じゃなくてよかった」などと発言した。
海野氏は出陣式後、報道陣の取材に発言を撤回。海野氏は「特別な思いは何もない。ついつい出ちゃっただけ。相手は相手候補として、しっかりと市民のため、取手市の発展のため頑張ってほしい」と述べた。 発言は、自民党が推薦する無所属候補の妻について、「今日、マスク外してるけど、マスクを着けると非常に美人になる。いや、マスク外してもいくらか美人かもしれない」と発言をした後に、対立候補について述べた。
2087
:
OS5
:2023/04/16(日) 23:30:07
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/726945
無投票で渡辺氏再選 那須塩原市長
17:13
任期満了に伴う那須塩原市長選は16日告示され、無所属の現職渡辺美知太郎氏(40)=自民、公明、国民民主推薦=以外に立候補の届け出がなく、無投票で再選が決まった。
1市2町の合併で2005年に誕生した同市で市長選が無投票だったのは、初代市長の故栗川仁氏が再選を決めた2009年2月以来約14年ぶり。
2088
:
OS5
:2023/04/16(日) 23:30:57
https://www.sankei.com/article/20230416-6NIZNLTTEBL5JMAVV5C5VSRVVM/?outputType=theme_localelection2023
群馬・高崎市長選、富岡氏が無投票で4選
2023/4/16 18:09
任期満了に伴う群馬県高崎市長選は16日、告示され、現職の富岡賢治氏(76)が無投票で4期目当選を果たした。
富岡氏は3月に県と連携した堤ケ岡飛行場跡地の活用構想を打ち出すなど、街づくりの実績を強調。「市民の皆さまに3期12年の仕事を評価していただいた」と勝因を語った。
2089
:
OS5
:2023/04/17(月) 10:40:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8605260fec573dafe7e7a3c72efceb8baa90b7a
北区、88歳現職に3新人 世田谷区には29歳出馬 東京
4/16(日) 20:49配信
時事通信
上空から撮影した東京都北区(資料写真)
16日告示された東京都北区長選には、6選を狙う全国の市区長で最高齢の現職と、3新人がいずれも無所属で届け出た。
多選の是非などを巡り混戦が予想される。世田谷区長選は、4選を目指す現職に29歳の新人が挑む。
北区長選に届け出たのは、会社社長の橋本弥寿子氏(70)=共産、社民推薦、現職の花川与惣太氏(88)、元都議の山田加奈子氏(51)=自民、維新、公明推薦、元区議の駒崎美紀氏(44)の4氏。
橋本氏は野党支持層への浸透を図る。花川氏は現在5期目。当初立候補表明していた元アイドルグループ「光GENJI」メンバー大沢樹生氏は出馬を取りやめ、花川氏支援に回った。過去の選挙で現職を支えてきた自民は今回、区議、都議を歴任した山田氏を推薦。保守分裂の構図となる。駒崎氏は政党の推薦・支持を求めず、子育て世代を中心に区議としての実績をアピールする。
世田谷区長選には、いずれも無所属で元財務省職員の新人、内藤勇耶氏(29)=自民、維新推薦=と、現職の保坂展人氏(67)が立候補。内藤氏は当選すれば東京23区では最年少の区長となる。保坂氏は政党の推薦・支持は受けないが、立民、共産、社民などの各党が実質的に支援する。
2090
:
とはずがたり
:2023/04/17(月) 23:13:04
2023年4月14日
特集記事
黒岩知事 楽観から暗転へ
万歳なき当選
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/98091.html
2091
:
OS5
:2023/04/18(火) 08:04:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/33fad901975052c02d0179a19b71f2c7f0b08ea1
南アルプス市長選 現職と元県議の一騎打ち コストコ進出を意識した市の将来像など争点
4/17(月) 20:11配信
UTYテレビ山梨
テレビ山梨
統一地方選挙の後半戦となる市長選挙が16日に告示されました。このうち南アルプス市長選は現職と元県議の政治経験を積んだ候補同士の一騎打ちとなっています。
南アルプス市長選に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で新人の桜本広樹さんと現職の金丸一元さんです。
芹沢年延記者:
現市政の継続か転換か、そしてコストコができた後のまちづくりは? 現職と元県議による激しい選挙戦が予想されています。
前の県議会議長で県議を3期務めた桜本さん。
桜本広樹さん(無所属・新):
即断即決、現場主義という事で できるものはすぐやる。皆様方とご一緒に戦い抜いていきたいと思います。
2期8年市長を務め3期目の当選を目指す金丸さん。
金丸一元さん(無所属・現):
継続の力というのは非常に重要なのかなと。やっと実ってきたのかなという認識は持っております。
今回の市長選で両候補が掲げるのは完熟農園の跡地に来年オープンする予定の大型量販店コストコ周辺の「将来像」です。
新人の桜本さんはコストコ周辺の渋滞対策とともにアウトレットモールの誘致などの相乗効果で周辺地域の振興などを訴えています。
桜本さん:
私自身が先頭に立ってアメリカの本社にあるコストコに対して正面堂々と向き合いながら地域の皆様に還元できるような、そういった契約を私は結んでいきたいと思っています。
現職の金丸さんはコストコなどの誘致実現を実績として掲げ、コストコ建設予定地北側にある土地利用の推進や交通機能の構築などを訴えています。
金丸さん:
環状線を挟んだ北側の60ha、これをどういう風に開発するか。これがまさに南アルプス市の未来の命運をかけた事業になると思います。しっかり道筋をつけていきたい。
1月の知事選では両候補とも長崎知事を支援しましたが、今回の市長選では桜本さんを自民党県連が推薦し、金丸さんを南アルプス市選出の久保田松幸県議が支援しています。
4年前の前回の市長選では協力関係にあった2人が対決することとなり、支持層が入り乱れた構図となっています。
コストコを意識した市の将来像とともに子育てや福祉などでも論戦が交わされる見通しで現市政の継続か転換かが大きな争点となっています。
南アルプス市長選の投票と開票は4月23日です。
テレビ山梨
2092
:
OS5
:2023/04/18(火) 08:06:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e3d558df1c22d1d7b66def7d6ed11ed6d997658
現職に新人挑む茨城・日立市長選 市民待望選挙戦、24年ぶり「やっと」
4/17(月) 21:29配信
茨城新聞クロスアイ
日立市長選に立候補した小川春樹氏、田村弘氏(左から届け出順)
茨城県日立市長選は、いずれも無所属で、3選を目指す現職の小川春樹氏(75)=自民、公明、国民推薦=と、新人で電気工事業の田村弘氏(51)が立候補を届け出、1999年以来24年ぶりの選挙戦に入った。現職に新人が挑む。小川市政2期8年の評価が問われる。
小川氏は午後4時、同市旭町のホテルで出陣式。支援者ら約430人(陣営発表)を前に「これまでの取り組みをさらに前進させるか、後退させるかを見極める選挙だ」と述べ、人口減少対策や安全安心のまちづくりなどを訴えた。
田村氏は午前11時半、同市鹿島町の事務所で支援者と出陣式。その後、JR日立駅前に立ち、市長報酬の3割削減や市民の命と財産を守る市政運営などを訴え、「安心して住むことができ、来て楽しめる街にしたい」と述べた。
15日現在の有権者は14万7525人。
■陣営「新人の気持ち」「挑む価値ある」
過去5回続けて無投票だった日立市長選は、現職と新人の2人が立候補を届け出て、1999年以来24年ぶりの選挙戦に突入。有権者や陣営からは「ようやく権利を行使できる」「これが当たり前」と歓迎の声が上がった。
共働きで子ども4人を育てる市内の40代女性は、20年近く前に移住後、初めての投票。無投票に慣れていたため「選挙になったこと自体が驚き」という。
選挙戦について、女性は「まちのことを考えるきっかけになる」と前向きに受け止める。人口減少が進む中、市内女性の労働率がほかの地域より低いことを課題に感じており、「やっと巡ってきた機会。女性活躍に関する政策に着目して、必ず投票に行く」と語った。
市議選に立候補している現職市議も、論戦の深まりに期待を寄せる。選挙戦になったことで「動物園へのジャイアントパンダ誘致の是非という争点が生まれている」と指摘する。長く市内の選挙に関わってきた60代男性も「志ある人間が出ることで、まちの活性化につながる」と好意的だ。
市長選で選挙戦になったのは99年4月が最後。以降、現職の小川春樹氏(75)まで3人の市長が無投票当選を重ねてきた。今回は新人の田村弘氏(51)が3月中旬に出馬を表明し、「6回連続無投票」の見方を土壇場で覆した。
3選を狙う小川氏は「毎回選挙を前提に準備してきた」といい、今回は後援会青年部を拡充して臨む。陣営幹部は「当たり前のことが日立ではこれまでなかった」とした上で、「今回は新人と同じ気持ちで取り組む」と意気込む。
田村氏は昨年12月、小川氏の立候補表明に触れ、「また無投票になるのでは」と出馬へ気持ちが傾いたという。「支持基盤がない厳しい戦いだが、論戦を通じて主張が届き、市政に反映されるだけでも存在価値はある」と話す。
同市は日立製作所の創業地で、日立グループを中心とする連合傘下労組の牙城。市長選では、企業や労働界などが共通の候補者を支援する構図が続いてきた。
近年は企業再編で労組の組織力低下が指摘されるものの、労組関係者は、現在も市人口の約4割は同グループと何らかの関わりがあるとみる。市議の一人は「そこに割って入るのは相当難しい」と語り、対抗馬が出にくい背景を指摘する。
■日立市長選立候補者(届け出順)
小川春樹(おがわはるき) 75 無現(2)
【略歴】市長、市スポーツ協会会長、市社会福祉事業団理事長、日本水道協会県支部長[元]副市長。県立日立一高卒。多賀町[自][公][国]
【公約】安全・安心のまちづくり、地方創生・人口減少対策、都市力の向上、持続可能なまちづくりなど
田村弘(たむらひろし) 51 無新
【略歴】常陸放送設備代表取締役[元]FMひたち代表理事、日立電線社員、茨城高専非常勤講師。一関工業高専卒。東京都足立区
【公約】0歳からの育児支援と学生支援、歳出歳費の適正化、防犯防災、原発処理水の安全担保と補償など
()内の数字は当選回数。略歴の末尾の[]内は推薦・支持政党
茨城新聞社
2093
:
OS5
:2023/04/18(火) 08:09:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/662077ead7ffaddfee4ff798a5a46af95c141e0a
へずまりゅう候補「高齢者に厳しい社会へ」を東京・豊島区民はどう判断?衝撃度はガーシー超えとも
4/17(月) 15:00配信
2537
コメント2537件
日刊ゲンダイDIGITAL
東京都豊島区議選に立候補したへずまりゅう氏(写真は2021年参院山口補選立候補時)/(C)共同通信社
著名人らを繰り返し脅迫した疑いがあるとして、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)容疑などで警視庁から逮捕状が出ている前参院議員のガーシー(本名・東谷義和)容疑者(51)。今月中旬には、国際刑事警察機構(ICPO)が国際手配したことも報じられるなど、今後の展開に目が離せないが、そんな中、《この衝撃はガーシー以上》《まさに民度が問われる事態》などと注目を集めているのが23日投開票の東京都・豊島区議選の行方だ。
元迷惑YouTuberへずまりゅう氏 刑事裁判控訴中なのに選挙に出られるのはなぜ?
《ガーシー以上》とささやかれている候補者は、元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(31)。告示日の16日、JR池袋駅前で第一声を上げたのだが、聴衆を怒鳴りつけるような演説は驚く内容だった。
■ジジイ、ババアは道を開けろ!
「おじいちゃんおばあちゃんは好きですけど、愛を持って言わせていただきます。ジジイ、ババアは道を開けろ! 若者が通るから。道を開けろ! 分かったか!」
選挙ポスターに掲示した“公約”は「高齢者に厳しい社会へ 若者が活躍できる豊島区へ」。SNS上で《令和の姥捨て政策を推進するということか》《この人の祖父や祖母が聞いたら悲しいだろう》といった声が出るのも当然だ。
ちなみに今回の豊島区議選では、定数36に対して54人が立候補。前回(2019年)の投票率は42.18%で、当選者の最低得票数は1536票だった。
2020年の国勢調査によると、豊島区は65歳以上の人口に占める一人暮らしの割合が36%にのぼり、区と市を対象にした一人暮らしの高齢者が日本一多い。果たして、へずまりゅう候補の「高齢者に厳しい社会」との訴えを豊島区の有権者はどう判断するのだろうか。
2094
:
OS5
:2023/04/18(火) 08:24:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/f64d6ff9cc1fce47a05a0865aa5ea0c0ed0407b0
【統一地方選】茅ケ崎市議会議員選挙 補充立候補受け付けへ 候補者死去で
4/17(月) 23:51配信
16日に告示された茅ケ崎市議会議員選挙を巡り、同市選挙管理委員会は17日、公選法に基づく「補充立候補」を受け付けると発表した。複数の関係者によると、同市議選に立候補を届け出た自民党現職の山田悦子氏(64)が死去したことが理由とみられる。
公選法は補充立候補について、選挙中に候補が死亡した場合などに追加の立候補を認めると定めている。同市議選の補充立候補の受け付けは18〜20日。17日分の山田氏への期日前投票は無効票になる。
同市議選には山田氏を含む39人が立候補を届け出た。山田氏の死去に伴い候補者の内訳は現職21人、自民公認3人となった。
神奈川新聞社
2095
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OS5
:2023/04/19(水) 08:23:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/802e4907f89a58ddf4718342ed97dd9628e72698
長崎知事支持派の自民系2会派が合流へ 最大会派結成を目指す 山梨県議会
4/18(火) 20:33配信
山梨県議会の最大会派結成を目標に、自由民主党・山梨と自民党勁草の会が合流する方向であることがわかりました。
県議会は4月9日の県議選の結果、長崎知事を支持する県議が過半数を占めています。
複数の県議によりますと、このうち共に長崎知事を支持する姿勢の自民党系の会派、自由民主党・山梨と自民党勁草の会が合流する方針であることがわかりました。
会派所属の県議は「県議会での最大会派を目指し知事を支えていく」としています。その一方で別の県議は「方向性は一致したが乗り越えるハードルもまだある」と話しています。
合流した場合、今回の県議選で現職として当選した県議は8人となり、最大会派自民党誠心会の5人を上回ります。
両会派はあす合流に向けた話し合いを行う予定です。
テレビ山梨
2096
:
OS5
:2023/04/19(水) 10:01:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/baa10fb19a7cc2f60e06a85b1ce233241cc4f12d
「冬の選挙は迷惑かかる」 現職、突然辞職の村長選 山梨県鳴沢村
4/19(水) 7:08配信
山梨県鳴沢村で18日、小林優村長(76)が来年2月までの任期を残し突然、辞職表明したことに伴う村長選が告示され、元教育長の小林茂澄氏(65)が無投票で初当選を果たした。
3月30日の辞職表明から、20日足らずで新村長が決まる異例の事態となった。
小林優氏は現在4期目で、自身の選挙はいずれも1〜2月に実施された。うち3回は無投票だったが、「寒い時期の選挙は村民や役場に迷惑がかかる」と説明。統一地方選で実施される村議選に、村長選の日程を合わせた形で4月末に退く。
ただ、同氏は昨年夏ごろ、元教育長に出馬を要請しており、関係者からは「他の候補に準備期間を与えず、意中の候補を勝たせるための作戦ではないか」との臆測も出ていた。
元教育長は取材に対し、小林優氏からの要請は断った上で、昨年末ごろに立候補の意思を固めたと強調。当選を決めた18日夜、支援者を前に「村の発展のため誠心誠意努力していく」と語った。
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OS5
:2023/04/20(木) 09:37:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/f064d5a14675465e580070cfac11862146cd246c
現職に3人挑む渋谷区長選 流行の発信地、3期目か政党支援の新顔か
4/20(木) 6:00配信
東京都渋谷区長選は、3選をめざす現職に、各党の支援を受けるなどする新顔3人が挑む構図だ。
「区長は必要な事業を削り、自分のやりたい事業には大盤振る舞いしている」。告示の16日の街頭演説で、無所属新顔の吉田佳代子氏(60)は、区議として区議会で対峙(たいじ)してきた現職の長谷部健氏(51)についてこう述べた。
長谷部氏の肝いりで設けた外郭団体の収支の開示が不十分であり、過度な官民連携で弊害が出ていると主張。「区民のために使える予算に組み替え、生活を豊かにする」と話した。
出身の立憲が推薦し、れいわが支持、共産が支援する。学校給食費の無償化を共に掲げる共産の区議候補の演説に加わり、れいわの山本太郎代表と街頭に立った。2021年の都議選では立憲候補が渋谷区でトップ当選しており、他陣営は組織力を警戒する。
前回区長選で独自候補を擁立できなかった区議会第1会派の自民は、無所属新顔で日本救急救命士協会長の鈴木哲司氏(50)に、都連の渋谷総支部が推薦を決めた。16日に明治神宮で行われた出陣式で、鈴木氏は「渋谷は8年間、自民党の首長が存在しない異例な都市だった。しっかりと取り戻したい」と語った。
避難所の環境向上やハザードマップの見直しといった防災対策、「終活支援センター」の新設や、いじめ対策の強化などを政策の柱にする。8年前の区長選で長谷部氏と争った元都議会幹事長の村上英子氏(67)が選対本部長に就いた。
流行の発信地とされる渋谷区。人口は約23万人だ。
現職の長谷部氏は16日の第一声で、福祉施設の増設などの高齢者施策や、行政のデジタル化推進を強調。「渋谷区の基本構想を『ちがいをちからに変える街』と定め、それから街は大きく変わった」と訴えた。
区が進めてきた官民連携については、「色々な企業と組むことで税金だけに頼らず、区民が利用しやすい行政サービスにつながっている」と取材に答えた。
長谷部氏は無所属の区議から区長になった。区長としては、無所属議員による第2会派「シブヤを笑顔にする会」と連携する。今回は同会派の区議候補らの演説に加わり、区長としての「実績」や、区立小中学校の建て替えといった今後のビジョンを訴える。
区長選には政治団体役員で諸派新顔の菅原深雪氏(61)も立候補。区内に教団施設がある「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の追放や、給付型奨学金の創設を主張する。(丹治翔、笠原真)
朝日新聞社
2098
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OS5
:2023/04/20(木) 09:37:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/b45c6b6635a09b4ac283c4dee882d6b4b16b9b81
【統一地方選】激戦の東京・世田谷区長選 29歳新人VS4選目指す現職、新庁舎建設問題で対立
4/20(木) 5:00配信
23日投開票の東京・世田谷区長選で、自民党と日本維新の会が推薦する元財務省官僚の内藤勇耶(ゆうや)氏(29)と、4選を目指す現職保坂展人氏(67)が、一騎打ちの激戦となっている。統一地方選の都内の区長選では北区長選とともに、自民&維新の異例のタッグで「打倒・現職」を目指す構図となっている。
自民系の候補は過去3回の同区長選で、保坂氏に敗れた。特に前々回2015年は約10万票、前回2019年は約6万8000票の差をつけられる大敗。自民は今回「必ず勝てる候補を立てる」と、昨年選考委員会を立ち上げ、候補者選考に着手。世田谷区で生まれ育った内藤氏に、白羽の矢を立てた。
内藤氏は2月に財務省を退職し出馬を表明。29歳で、もし勝てば23区では初の20代区長となる。街頭では「世田谷区を前に進めるために出馬を決意した。言ったことはやる、当たり前の区政をしたい」と訴える。
出馬表明時から、保坂区政で進む区の新庁舎建設で、区民に400億円の負担が生じると指摘。自身は命名権の活用などで区民負担をなくすとし「400億円の税金をコンクリートに使うのか、住民サービス向上に使うのか」と主張。自民党幹部も応援に入り、萩生田光一政調会長は「世田谷を変える最後のチャンスだ」と訴えた。最終盤には、維新共同代表の吉村洋文大阪府知事の応援も検討されている。
一方、現在3期目の保坂氏は、街頭演説で「全体として世田谷区が12年間進んできた道は誤っていなかった」と、強調。区の福祉の仕組みづくりを例にあげ「皆さんの声を聞くことからスタートすることが、私のやり方」と訴えた。「提案を聞いて『そうだな』とすとんと落ちたら(考えを)変えた」と述べ、その1つが、内藤氏が指摘する新庁舎の問題とも主張。工事は3分の1進んでおり、400億円のうち170億円分は支出が確定しているとして「(区民負担)ゼロはあり得ない」と、反論する。
衆院議員時代は、ピンチから何度も復活して議席を獲得し「ゾンビ」といわれた。それでも今回は、過去3回の区長選に比べると「厳しい戦い」(関係者)だ。自民党で総務会長を務めた笹川尭氏が応援に入るなど、政党や会派を超えた人脈も駆使する保坂氏は「そもそもこの選挙は、与党対野党(の構図)ではやっていない。区民の審判をきちんと受ける。(当選すれば)最後の総仕上げにしっかり取り組みたい」と話した。【中山知子】
◆世田谷区長選候補者◆※届け出順
内藤勇耶(29)元財務省職員 無所属(自民、維新推薦)
保坂展人(67)区長、元衆院議員 無所属
2099
:
OS5
:2023/04/20(木) 21:25:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_JHDRIPOQTFP6JLFUPR6XYFCIBI.html
統一地方選 5人激戦、再選挙も 行田市長選、浮動票が鍵
2023/04/20 20:52産経新聞
統一地方選 5人激戦、再選挙も 行田市長選、浮動票が鍵
5人が立候補し、激戦が続く埼玉県行田市長選。再選挙の可能性も取り沙汰されている=19日午後、埼玉県行田市(兼松康撮影)
(産経新聞)
16日に告示された埼玉県行田市長選は、現職と新人4人が激しいつばぜり合いを演じる大混戦となっている。5人の候補はいずれも地盤や実績が確かで、すでにある程度の票を固めるも、大きな差はついていないとみる向きもある。舌戦は最終日までもつれこみそうで、いずれの候補も有効投票総数の4分の1の法定得票数に満たずに再選挙となるシナリオも現実味を帯びる。(兼松康)
市長選に立候補したのは、いずれも新人で元市議の細谷美恵子氏(62)と高橋弘行氏(80)、新人で元参院議員の行田邦子氏(57)、再選を目指す現職の石井直彦氏(79)、新人で元副市長の石川隆美氏(58)。
5人の争いは実に20年ぶり。その端緒は平成31年の前回市長選にさかのぼる。
初当選した石井氏は「任期は1期限り」として副市長を公募し、後継に据える意向も示していたが、翻意して再選出馬を決めた。
副市長に就いた石川氏は市長への思いが強く、今回の出馬に踏み切った。石井氏に対しては「(後継の)意思がある」と繰り返し伝えていたという。
一方、市議3期の高橋氏は前回選で石井氏を推したが「人口減少対策などで新しい政策が出てこない」とたもとを分かち出馬した。
ここに参院議員の実績をひっさげた行田氏と市議2期をアピールする細谷氏が加わり、選挙戦はこれまでになく過熱している。
5人の候補には、いずれも強みがある。
細谷氏は県議を長く務めた故鈴木聖二氏の妹で、平成31年の市議選は4位当選し女性ではトップだった。
高橋氏は同じ市議選で、27年の市議選から1千票以上を上積みしてトップ当選を果たした実力者だ。
行田氏は国政の実績に加え、令和元年知事選では最終的に取りやめたが出馬表明するなど知名度も高い。
石井氏は前回の市長選で自民党や旧立憲民主党など5党が推薦した現職を破った地力がある。
石川氏は市で初めての女性副市長として辣腕(らつわん)をふるい、市内外で一定の評価を得ている。
「5人はそれぞれが票を持つ。いずれも法定得票数に届かず再選挙となる可能性も10〜20%ある」。ある市政関係者は、激戦の行方をこう分析する。
行田市の選挙人名簿登録者数は15日現在で6万7264人。現新の一騎打ちとなった前回の市長選で52・65%だった投票率が、今回は混戦で注目が集まり60%に上がるとすれば、有効投票総数は4万あまり、法定得票数は1万超となる。それぞれが固めた票に浮動票をどれだけ積み増せるかかが鍵となる。
最近では昨年の東京都品川区長選、平成29年千葉県市川市長選が再選挙となった。今回の行田市も再選挙となれば、2週間の異議申し出期間後、50日以内に行われる。
2100
:
OS5
:2023/04/20(木) 21:27:51
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASR4N4SZ0R4MOXIE01Z.html
現職急死、長男と元代議士で保守分裂 キーワードは2世 江東区長選
2023/04/20 19:00朝日新聞
現職急死、長男と元代議士で保守分裂 キーワードは2世 江東区長選
東京都江東区長選で、候補者の演説を聞く聴衆ら=2023年4月16日午後5時35分、東京都江東区、野田枝里子撮影
(朝日新聞)
12日に死去した山崎孝明区長(79)の後任を決める東京都江東区長選は、無所属新顔の4人が争う。保守分裂の構図となり、選挙戦のキーワードの一つに「2世」が浮上している。
16日午前。山崎区長の長男で元都議の山崎一輝氏(50)の出陣式は、父への黙禱(もくとう)で始まった。「弔い合戦」「区長への恩返し」「区長の後継者」。自民公認の区議選候補者14人のうち13人が勢ぞろいし、口々に区長への思いを話した。
5選を目指し立候補を表明していた山崎区長は3月末、体調不良を理由に引退し、告示4日前に亡くなった。事務所の看板には急きょ張り替えられた「一輝」の文字。一輝氏は、「50歳と若い山崎かもしれないけれど、江東区に対する思いは誰よりも強い。一緒に江東区の未来を作っていきましょう」と訴えた。
応援の丸川珠代元五輪相は、「自民の推薦を得て江東区長選を戦うのは山崎一輝氏ただ一人」と言った。
山崎氏側が結束をアピールするのには理由がある。
「古い政治体質をこのまま続けていくのか、それとも新しい女性区長と一緒に健全でクリーンな区政を作っていくのか。選択の時が参りました」。元自民衆院議員の木村弥生氏(57)は16日の出陣式で訴えた。
立候補表明は今年1月。街頭活動は4月に入って300回を超えたという。「父は有名だけど、私はまだまだ知名度がない」。地元選出だった父の木村勉・元自民衆院議員は、出陣式で娘のそばに立った。集会に参加し、支援に回る。
木村氏のポスターには自民の野田聖子・前男女共同参画相の顔写真が入る。野田氏は3日に区内で開かれた集会も訪れた。事務所には稲田朋美氏ら自民国会議員の必勝祈願の「ため書き」もある。
2人の2世がそれぞれ自民色を出して争う中、各陣営はもう1人の2世の動きも気にする。
地元で有力な自民衆院議員の柿沢未途氏(52)だ。父は元外相の弘治氏(故人)。未途氏はみんなの党、希望の党などを経て2021年衆院選に無所属で出馬し、東京15区(同区)で自民都連が推した候補を破って当選。追加公認されたが、今も同都連への所属は認められていない。告示の16日、山崎、木村両氏の出陣式のいずれにも未途氏の姿はなかった。
江東区の人口は約53万人で、20年で約16万人増加した。豊洲、有明にはタワーマンションが林立し、選挙活動の難しさが言われる。
共産と社民が支持する訪問介護ヘルパーの芦沢礼子氏(60)は、「市民型選挙」を掲げる。第一声では防災対策や福祉の充実を訴え、「自民党の2世候補には長く続いた江東区政を刷新できない。機会均等、平等原則が守られる江東区を作りたい」と話した。
元国税庁職員の猪野隆氏(58)は21年衆院選に続く挑戦で、子育てや高齢者支援策を主張する。「江東区は山崎家のものでも、木村家のものでも、柿沢家のものでもない。世襲だから悪いということではない。でも、地盤を引き継げる」と話す。(野田枝里子)
■江東区長選候補者
芦沢礼子 60 無新〈共〉〈社〉 介護ヘルパー
猪野隆 58 無新 〈元〉国税庁職員
山崎一輝 50 無新〈自〉 〈元〉都議
木村弥生 57 無新 〈元〉衆院議員
※届け出順。年齢は投票日現在。四角囲み政党は推薦・支持。経歴などは原則として候補者の回答に基づいて掲載しています
東京都江東区長選は現職の死去に伴い実施されますが、統一地方選と同じ日程のため、同様に報じます。
2101
:
OS5
:2023/04/20(木) 21:32:17
https://news.goo.ne.jp/article/encount/entertainment/encount-445567.html
港区候補・新藤かな氏、過激フェミニストを非難 AV新法は「女性の活躍の場を奪う悪法」
2023/04/20 15:34ENCOUNT
港区候補・新藤かな氏、過激フェミニストを非難 AV新法は「女性の活躍の場を奪う悪法」
新橋駅前のSL広場で街頭演説を行った新藤かな氏【写真:ENCOUNT編集部】
(ENCOUNT)
AV新法に苦しむグラビアアイドルやセクシー女優らが応援演説に駆けつける
ソーシャルメディアインフルエンサーで東京・港区議会議員選挙(16日告示、23日投開票)に無所属で出馬している新藤かな候補が20日、新橋駅前のSL広場で街頭演説を実施。応援演説にはグラビアアイドルで“フリー素材の女王”として知られる茜さや、セクシー女優の月島さくら、稲森美優らが駆けつけ、表現の自由と多様性の尊重を訴えた。
午前12時過ぎ、淡いピンクの衣装に身を包んだ新藤氏の演説が始まると、昼時のビジネス街を行き交うサラリーマンたちが次々と足を止めた。通行人からエールを受けると、演説を止め「ありがとうございます!」と小走りで握手を求めた。
今回応援に駆けつけた3人とは、約1年前に制定・施行されたAV新法を機に政治信条を共にする友人関係となったという。「過激なフェミニストによって、女性の活躍の場が奪われています。『こんな巨乳の女はいない』『手術で胸を小さくすべきだ』。なぜ巨乳に生まれただけでそんなことを言われなければならないのか。フェミニストとは女性の味方ではなかったのか」と一部のフェミニスト団体の姿勢を疑問視。
「確かに性的表現のあるAVには一定の規制は必要だと思いますが、業界団体の意見も聞かないまま一方的に制定されたAV新法は、女性を守るという建前でクリエーターの方たちの仕事を奪う悪法です。その結果、困っているのは当事者である女性たちです。表現の自由、そして、本当の意味での多様性を守っていきたい」と訴えた。ENCOUNT編集部
2102
:
OS5
:2023/04/20(木) 21:49:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/321da4723e024df93b7f675af60aeada3f539c76
注目区を行く 世田谷区長選 保坂区政に「自維+公」の内藤氏
4/18(火) 20:16配信
統一地方選後半戦が16日に始まった。首長選で注目される東京都内の4つの自治体について、構図や背景を追う。
「あの維新が、自民、公明と組んで区長選をやるんだと驚いているかもしれない。ただ私たちは『維新スピリッツ』の効いている政治をやりたくて推薦した」
16日午後、世田谷区三軒茶屋の路上でこう訴えたのは、日本維新の会の馬場伸幸代表だ。傍らには、この日告示の区長選に立候補した新人の元財務省職員、内藤勇耶(ゆうや)氏(29)や自民党国会議員が立っていた。
維新は統一地方選前半戦で奈良県知事選を制するなど流れに乗る。後半戦も「脱大阪」「全国政党化」に向け大きな意味がある。中でも予算編成をはじめ広範な権限を握る首長は、目に見える形で政策を実現する上で重要だ。馬場氏も周囲に「議員以上に首長は取りたい」と意欲を示す。
こうした維新の〝東進〟には一定の警戒感も生じているが、自民側と調整した上で大阪府知事の吉村洋文共同代表ら党幹部の投入も模索する。
× × ×
今回、4選を目指す現職の保坂展人(のぶと)氏(67)は、社民党衆院議員を経て平成23年の区長選で初当選し、これまで3度の区長選を連続して制してきた。特に一騎打ちだった27、31年の選挙では約7万〜10万票もの大差で圧勝している。
そんな強力な現職に対し、内藤陣営は政党や区議選候補と連動させ、中道から保守層を中心に浸透を図る。関係者によると、自維のほか公明党の支持母体、創価学会からも支援を取りつけた。財務省の先輩で、香川県内での勤務時に知遇を得た国民民主党の玉木雄一郎代表も、支持する考えを示している。これには保坂氏も「なかなかの布陣だ」と警戒感を示す。
× × ×
内藤氏は今回、400億円を投じる区役所建て替えの再考を争点に押し出す。民間事業者との連携で実質的な負担ゼロで建て替えた渋谷区や豊島区を「23区の新たなスタンダード」と位置づけ「コンクリートではなく、住民サービス向上に財源を投じる」と訴える。
保坂氏は当初こうした主張に「特段の反応を示していなかった」(区政関係者)という。ただ、今月12日、自身の交流サイト(SNS)で「『400億円対ゼロ』という表記自体が根拠を大きく欠く」と投稿。内藤構想実現には工期変更や再設計が必要だとし、「大きな犠牲を払うにふさわしい経済合理性があるでしょうか」などと強く批判した。この関係者は「内藤氏の訴えが一定程度浸透し無視しきれなくなったのだろう」と解説する。
それでも16日、下北沢駅近くで第一声に臨んだ保坂氏は演説テーマに新型コロナウイルス禍への対応や学校教育の再生を選んだ。区役所問題に触れた内藤氏と対照的だった。
保坂陣営には立憲民主党の地元選出国会議員のほか、中野区の酒井直人区長らリベラル系が目立つ。ただ、保坂氏は「国政の絵図とは違う。前回も自公の支持者の半分から支援があった」と強調する。象徴の1つは、国会議員時代から親交がある笹川堯・元自民党総務会長だ。笹川氏は保坂氏を「素晴らしい区長」と持ち上げ、こう続けた。
「首長選は党派を超えた全ての人の票が結集する。政党政治じゃないんだよ」
2103
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OS5
:2023/04/20(木) 21:50:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/830abbd9d38539d27927fc0259244c290d7058c0
注目区を行く 豊島区長選 6期24年の高野区政、継承か刷新か
4/18(火) 21:39配信
商業施設やオフィスがひしめく東京都内有数の繁華街、池袋を抱えながら、落ち着いた住宅街も広がる豊島区。漫画の巨匠が暮らしたアパートを再現した「トキワ荘マンガミュージアム」など独特の文化施設も点在し、世代を超えて多くの人が集まる。
今年2月に死去した高野之夫区長(当時)は平成11年の初当選以来、6期にわたり区政をリードし、歓楽街の治安の悪さを指摘する声もある中で、子供や女性が住みやすい街づくりを進めてきた。その影響は今も区内に深く残る。
「高野区政を引き継ぐのは本当に想像を絶するところがあり、重いバトンを受け継ぐことになる」
高野氏が生前、後継指名した元副区長の高際みゆき氏(57)は先月末、支援者が集まる会合でこう述べ、身を引き締めた。子育て支援策の拡充などを掲げながら、高野区政の継承と発展を訴える。
かつて都の秘書事務担当部長として支えた小池百合子知事との関係も深く、告示日には小池氏自ら応援演説に駆け付けた。小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会のほか、自民、公明からも推薦を受け、組織戦を展開する。
× × ×
「ポスト高野」を巡る戦いで、「新しい豊島区」を掲げるのは、元朝日新聞記者の神沢和敬(かずたか)氏(41)だ。街頭演説では「豊島区は変わっていかなければならない。変えていかなければならない」と力を込め、約24年にわたった高野区政に対する批判票と浮動票の取り込みを狙う。
「高野区政のダメなところはダメといえるのが、しがらみがない自分の強みだ」とも語る神沢氏は、立憲民主、共産、れいわの支持を受ける。一方で、前区政について「引き継いでいかないといけないことがあるのは間違いない」と評価する姿勢も見せ、陣営は高野氏支持層への浸透も目指す。
× × ×
元区議の永野裕子氏(50)は高野区政について「区議として、一緒に豊島区を作ってきた自負がある。もちろん否定はしないが、まだまだ不足しているところがある」とする。選挙戦では、区議を5期20年務めた実績をアピール。特に、子育て中の「ママ区長」として差別化を図りつつ、きめ細やかな子育て支援施策を掲げる。
陣営関係者は「高際さんや神沢さんと違い、永野さんは区議として地元を回って足で稼いできた。そういう点を明確にできれば支持を集められる」と分析する。
会社役員の鈴木和夫氏(71)は、あらゆる政党、政治団体などの支援を受けない「完全無所属」の候補として戦う。高野区政に対しては「長くやりすぎたため、区民の方を見た政策が行えなくなっていた。税金を区民のために還元すべきだ」と指摘。小中学校の給食費無償化のほか、幼稚園や保育園、介護施設への助成拡大などを訴える。
2104
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OS5
:2023/04/20(木) 21:50:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/bec783f557fa5b4a258defe3c19c076b6e2e2b49
注目区を行く 渋谷区長選 「完全無所属」現職に既成政党が対決姿勢
4/19(水) 20:07配信
17日夕方、閑静な住宅街で各国の大使館も立ち並ぶ広尾の街頭には、無所属で3選を目指す現職、長谷部健氏(51)の姿があった。外国人も行き交う中、「多様性」をキーワードに教育や福祉施策について、足を止めた主婦や高齢者らに語りかけていた。
区長3期12年を「一つの区切り」と述べる長谷部氏。区役所機能のデジタル化や官民の連携を進め、全国の自治体で初めてLGBTQ(性的少数者)のパートナーシップ制度も導入した。既存の政党や政治団体とは距離を置く「完全無所属」の政治姿勢がアピール材料の一つだ。
周辺も「政党に軸足は置かず、政策ありき。その結果、保守改革派から中道リベラル層まで幅広い支持がある」と自信をみせる。だが今回は、共産などの推薦候補との一騎打ちで大勝した前回選挙とは構図が一変し、保守系が推す候補も含め、3氏との戦いだ。
× × ×
「地に足の着いた保守政党の区長が必要だ」
17日夜、渋谷区議会で最大会派を構成する自民の地元総支部が推薦する新人の元大学教授、鈴木哲司氏(50)は、下町風情の残る住宅街に近い初台駅前でマイクを握った。長谷部氏とは対照的に、政党色を前面に押し出す。
これまで自民は区議会で予算案に賛成するなど、長谷部氏と協調関係を築いてきた。ただ今回は「長谷部区政の政策に追認のハンコを押すだけではだめだ」と対立候補の推薦に踏み切った。
とはいえ、足元は一枚岩ではない。自民都連は鈴木氏の推薦を見送り、選挙戦直前には、区議会で自民会派の幹事長にあったベテラン区議が長谷部氏支援に回って総支部を脱退するなど混乱もあった。陣営は他の保守系政党からの支援を期待するが、関係者は「都連推薦という『錦の御旗』がない。それに渋谷では党の看板だけで保守票をまとめることはできない」と冷ややかな見方を示す。
× × ×
「目新しい政策を打ち上げ、パフォーマンスが優先している」
長谷部区政をこう断じるのは、立民が推薦する元区議の吉田佳代子氏(60)だ。大企業やNPO団体との連携事業などの「外向き」の区政を批判。立民の蓮舫氏ら知名度の高い国会議員も応援に駆け付け、共産の支援も取りつけている。
年内の衆院解散が取り沙汰される中で、立民は近づきつつある国政選挙も見据える。衆院選で旧7区に含まれた渋谷区は、都連会長を務める長妻昭氏が長年地盤としてきたエリアだが、区割りの改定で新7区となる次期衆院選では、隣接選挙区から出る長妻氏に代わり、別の候補の擁立が決まっている。区長選はその足場固めの機会ともなる。
陣営関係者は「自民が独自候補を出したことで、立民の『漁夫の利』もあるかもしれない」と話し、リベラル票を固めることで勝機を狙う。
区長選にはこの他、諸派の菅原深雪氏(61)が立候補し、若者世代の経済的困窮への対応策などを掲げている。
2105
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OS5
:2023/04/20(木) 21:50:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/50daffff9a74f99e98fce3549f482ff48e5b238a4
注目区を行く 江東区長選 保守分裂、リベラル票も分散
4/20(木) 21:27配信
20日夕、多くの人が行きかうJR亀戸駅北口でマイクを握ったのは、無所属新人で元東京都議の山崎一輝氏(50)。「この選挙戦、何が何でも勝たせてください。江東区を東京都の中でも一番の都市にしていきたい」と支持を訴える山崎氏の傍らには、自民都連会長でもある萩生田光一政調会長の姿があった。
区長選には当初、山崎氏の父で前区長の孝明氏が5期目を目指して出馬を表明していた。ところが先月27日、区長選に向けた決起集会を前に救急搬送され、今月12日に死去。山崎氏が自民推薦候補として孝明氏の遺志を継ぐ。
選挙戦では都議4期13年の実績を強調。培った都や国とのパイプを生かした子育て支援の強化などを掲げるが、自民で衆院議員を務めた木村弥生氏(57)の出馬で「保守分裂」の選挙となったことは、大きな懸念材料だ。
今月16日の出陣式では自民都連会長代行の丸川珠代元五輪相が「自民党の推薦を得て区長選を戦うのは、山崎一輝候補ただ一人」とアピール。17日には、党本部の茂木敏充幹事長も応援に駆け付け、党を挙げての支援で保守層の票固めを急ぐ。
× × ×
衆院議員時代に、待機児童対策やドメスティックバイオレンス(DV)・性犯罪対策などに取り組んだ木村氏。区長選には無所属の新人として立候補するが、同じく衆院議員を務めた父の勉氏は現在も自民江東総支部の顧問を務めている。
木村氏は平成26年の衆院選で自民から比例単独候補として出馬し、初当選。京都3区で立候補した29年の衆院選では選挙区で敗北したものの、比例復活を果たした。だが、前回衆院選は比例復活もならず、落選。今年1月に、江東区長選への出馬を表明した。
木村氏自身、「この街では知名度がありません」と述べるように、地元での選挙経験はない。それでも出馬表明以降、300回以上の街頭演説を行い、知名度アップに取り組んできた。
自民の「推薦」を得ていない中でも、今月3日には、党内で活動を共にした野田聖子元総務相が応援に駆け付け、他の保守系国会議員からも支援を受ける。一方で、告示日の出陣式には、立憲民主の区議らも集まるなど、リベラル系にも支援の幅を広げる。
区議会関係者は「保守系区議の中にも、表立って木村氏の支援をできないが、応援している議員もいる」と話す。
× × ×
無所属新人で、訪問介護ヘルパーの芦沢礼子氏(60)は革新層を中心に支持拡大を図る。社民、共産から支持を受け、19日午後には社民の服部良一幹事長が応援に駆け付けた。共産区議らとの合同演説も展開し、災害対策の強化や介護の充実などを訴える。
20日午後には、芦沢氏を擁立した政治団体で代表を務める弁護士の宇都宮健児氏も駆け付けた。関係者は「選挙戦を通じて、有権者の反応は良くなってきている」と手応えを語る。
陣営は立民支持層への浸透も図るが、立民系の支援は木村氏とも重なり、「女性という点でも、木村氏と似通う」との懸念の声も漏れる。
区長選にはこの他、無所属新人で元国税庁職員の猪野隆氏(58)も立候補。自身の介護経験から区の基金を活用した子育て支援や介護施設の拡充などの政策を訴えている。
2106
:
OS5
:2023/04/20(木) 21:52:31
灘出身“ハイスペック”26歳の登場
高島氏が耳目を集めたのはそのハイスペックな経歴。関西ナンバーワンの進学校でおなじみ、灘中学校・高等学校出身で在学中は生徒会長を経験。大学は太平洋を渡って米ハーバード大学に入学したが、その前には日米で半年学期が違うことによるモラトリアム期間を東大で過ごしたという逸材だ。
ハーバードでは環境工学などを学び、出馬会見では「世界一住み続けやすい国際文化住宅都市をつくる」と意気込みを表明(参照:神戸新聞)。その才能に惚れ込んだ芦屋市居住の、灘の先輩でもあるロート製薬の山田邦雄会長が“応援団長”を買って出るという異例の展開になっている。
東大在学中の高島氏を指導した、元文科相補佐官の鈴木寛教授は「海外の環境NGOで活躍するなど他の選択肢がたくさんあっただけに、半年前に本人から出馬の意思を聞いた時は驚いた」と振り返る。鈴木氏は、高島氏とおなじくNPO経営者の出身で、数々の先進的な政策を打ち出す東京・渋谷区の長谷部健区長のアドバイザーも務めてきたが、「新しい形の民主主義に挑戦をするのに芦屋市は程よい規模。日本の政界では久々の大型ルーキーになりうる人材」とエールを送る。
選挙戦も折り返しを過ぎた。情勢はどうなのか。政界関係者は「ある陣営が告示直前に行なった独自の情勢調査では、現職の伊藤氏が先頭を走るものの、高島氏がすでに5ポイントほどの差まで追い上げていたと聞いている。灘中・高校のOBネットワークが稼働しているのが大きいのではないか」との見立てを示す。
26歳2か月の高島氏が当選すれば、1994年の東京・武蔵村山市長選に28歳0か月で当選した志々田浩太郎氏、2017年大阪・四條畷市長選に28歳3か月で当選した東修平氏らよりも若い“史上最年少”の市長が誕生することになるが、芦屋市民の選択はいかに?
2107
:
OS5
:2023/04/20(木) 21:54:56
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20230419-OYTNT50294/
那須塩原市長選、渡辺美知太郎氏が再選 保守分裂の前回選から一転、融和重視で無投票…栃木
2023/04/20 06:00
任期満了に伴う那須塩原市長選は告示日の16日、無所属現職の渡辺美知太郎氏(40)が、無投票で再選を果たした。保守分裂選挙となった2019年の前回選から一転、無風のまま終わった市長選の舞台裏を探った。
「今回、美知太郎を推すか?」。渡辺氏の後援会幹部から今年2月、市議会の各会派の代表に連絡が入った。中には前回選で対立した側の市議もいたが、「誰が出ても勝ち目はないし、対抗する理由もない」と今回は支持。市議全26人のうち共産党市議を除く25人に加え、地元の自民党県議も3人全員が支持に回り、「渡辺氏への一本化」で大勢が決まった。
君島寛前市長の死去に伴う前回選は、渡辺氏と元市議会議長の君島一郎氏との一騎打ちとなった。君島氏の出馬表明の数日後、渡辺氏が名乗りを上げると、地元県議・市議の支持は真っ二つに分裂。栃木3区の簗和生衆院議員や阿部寿一県議らは君島氏につき、自民党県連の内部も割れて両者の推薦を断念した。党を二分した選挙戦の末、渡辺氏は約5700票差で初当選を果たした。
こんな経緯から、「政策を進めるために地元の融和を意識してきた」という渡辺氏。市議たちは「対立した陣営の人の意見もよく聞く」「一般質問で『いい考えですね』と配慮ある答弁をしてくれる」などとなびいた。今回選では、簗氏が渡辺氏の事務所にため書きを持参して「和解」を強調すると、渡辺氏も当選を決めた16日の報告会で、報道陣を前に簗氏と握手を交わし、ほほえんでみせた。
コロナ禍が最大の地域課題となった1期目、渡辺氏はワクチンの接種態勢を迅速に整備。市幹部の一人は「ワクチンの予約で問い合わせが殺到するのを見越し、100本の電話回線を用意した」と、その決断の早さに舌を巻く。「積極的な情報発信で市の存在感を高めた」と評価する市議もいる。
一方、市内の工場跡地で進んでいた大規模太陽光発電事業の計画では、実施主体の民間業者に対し、景観保全などの観点から事業中止を要請しながら、代わりに市が跡地を利用する予算を捻出できず、要請を取り下げて関係者を混乱させた。ある市議は「若さゆえか、突っ走り過ぎることもある。それが変わらなければ次は推せない」とくぎを刺す。
渡辺氏は今回の選挙で、開発が進んでいないJR那須塩原駅周辺の整備を最重要課題に掲げた。「これまでは市長が代わるたびに方針がぶれ、話が進まなかった。この先、誰が市長になっても変わらない『基本構想』を任期中に作りたい」と抱負を語る。まだ40歳。若い行動力に安定感が加わるか、政治家としての真価が問われる2期目となりそうだ。
2108
:
OS5
:2023/04/20(木) 23:58:03
https://www.sankei.com/article/20230420-ZDVTC7D67ZJGNC6CPROSJXYAIU/
首相襲撃で千葉知事「選挙制度改革発信しづらくなった」
2023/4/20 21:03
千葉県の熊谷俊人知事は20日の定例会見で、岸田文雄首相が和歌山県で襲撃された事件に関し、「このことで政治家と有権者との距離が開くことになれば大変残念。こうした行為は絶対に許されないことを共有したい」との見解を示した。
今回の事件では、威力業務妨害の疑いで逮捕された木村隆二容疑者(24)が、被選挙権の年齢といった現在の選挙制度に不満を抱いていたとされる。
一方で知事は、これまでも定例会見などで、諸外国に比べて高いとされる立候補時の供託金の問題や、被選挙権の年齢引き下げについて「私自身のかなり重要なライフワーク」とし、積極的に問題提起してきた。
事件を機に選挙制度に関する議論が進展した場合、自らの主張を実現しようとする新たなテロを誘発する可能性も危惧される中、知事は「正直私もしばらく発信しづらくなった」と指摘。「犯人の主張が、この事件で実現に向けて早まったという風にならないようにしないといけない」とした上で「少なくともこの事件が落ち着くまでは、私の立場としては、積極的に主張するのを少し控えざるを得ない」と話した。
2109
:
OS5
:2023/04/21(金) 11:30:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b803dcf58750d73f01be69794b00d358c27103d
大田区長選、新空港線「蒲蒲線」が争点に 3候補の主張は?
4/21(金) 10:00配信
統一地方選で実施される東京都大田区長選(23日投票、24日開票)は、JR・東急蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ新空港線(蒲蒲線)の整備事業の是非が争点になっている。選挙戦は事業に道筋をつけた松原忠義区長(80)の退任で無所属新人3人の争いになっており、互いに主張を戦わせている。
蒲蒲線の整備計画は、東急多摩川線を矢口渡駅付近から地下化し、蒲田駅を経由して京急蒲田駅を結ぶ第1期、さらに京急空港線大鳥居駅まで延伸する第2期に分かれる。第1期の事業費について都と区の負担割合が昨年6月に決まり、事業化に向けて動き出した。第1期をまず進めることになっており、第1期で区が負担する事業費は約317億円と見込まれている。他に整備主体になる第三セクターにも出資する。
17日夜、東京青年会議所区委員会が主催するオンライン公開討論会には、元都議の森愛氏(45)=立憲、れいわ支持、NPO代表理事の岡高志氏(47)、元都議の鈴木晶雅氏(64)=自民、公明推薦=が出席して、整備計画について意見を交わした。
森氏は「長引くコロナ禍で区民の生活がすごく大変な中、蒲蒲線の整備は本当に今やるべきなのか。有識者と共にコストとリスクをしっかりと情報公開したい」と述べ、当選したら整備計画の是非を問う住民投票を実施すると主張した。
岡氏は事業費の区負担分について試算を示し、「税金の無駄遣いだからストップだ。区が策定した鉄道沿線まちづくり構想も第2期整備が大前提だが、本当に検討しているのか。区長になったら区の検討状況を明らかにしたい」と話した。
鈴木氏は「新空港線は40年来の区の悲願。東京にとって重要な交通手段になる。区民は通勤通学などで区内外への行き来が容易になる。区の事業費負担は都市計画交付金などで限りなくゼロにできる」と事業を進める考えを示した。
蒲蒲線の整備を巡って、区は基金や都の交付金などを活用する考えで、事業費の負担をいかに抑えるかが課題になる。第2期工事では東急線と京急線がつながった際、レールの幅が異なる点も指摘されている。区民の間でも「経済発展の起爆剤になる」「区民利用は少ないのでは」などさまざまな意見がある。【加藤昌平】
2110
:
OS5
:2023/04/22(土) 08:47:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1b3d49b9033ebe8a054e3cc045ca0b14c44318d
現職急死の東京・江東区長選で自民が再び保守分裂 元都議と元衆院議員1歩も引かぬ戦い
4/22(土) 8:00配信
現職の急死、自民系2世2人の対決、保守分裂による情勢の読みにくさ…。東京・江東区長選(23日投票、24日開票)は、さまざまな混乱要素を背景にした複雑な戦いとなっている。
東京23区でつくる特別区長会長を務めた大物で、当初は5選を目指していた山崎孝明区長が今年3月、体調不良を理由に引退を表明し、区長選告示4日前の今月12日、死去した。長男の山崎一輝氏(50)が正式に出馬表明したのは、父を亡くした数時間後。「準備がまったく回らない中で、選挙戦に突入している」と話す。有権者には「今までの街づくりを、再び前に進めることができるかどうか。違うベクトルの方にいけば、多くの皆さんが大変な被害を受ける。絶対にあってはならない」と訴える。
自民党都議を4期13年務め、石原慎太郎氏、猪瀬直樹氏、舛添要一氏、小池百合子氏の4人の都知事と向き合った経験や、豊洲市場移転、東京五輪・パラリンピック開催に携わった実績をアピール。自民党の推薦を受け、17日に茂木敏充幹事長、21日には菅義偉元首相が応援に入った。通常の区長選では考えられないという手厚い支援体制は「党の危機感の表れ」(関係者)。山崎氏はこうした国とのパイプも強調し「国、都、江東区が一体で区政前進へ全力を尽くす」と話す。
党推薦はないが、複数の自民党国会議員から個々に応援を受けるのが、木村弥生氏(57)だ。自民党衆院議員を2期務め、在任中は子育て支援政策づくりに当たった。野田聖子衆院議員が応援するほか、21日には稲田朋美元防衛相が応援に入った。父親は、江東区を含む東京15区選出の衆院議員だった木村勉氏。木村氏は国会議員時代、比例代表や別の選挙区の選出で、江東区は地盤ではなかった。父のかつての地盤で戦うのが、今回の区長選だ。
木村氏は「古い政治体質を続けるのか、江東区初の女性区長と開かれた区民の政治をつくるのか。前に進めましょう」と、山崎区政からの転換を訴える。出馬表明は今年1月。不足する知名度の浸透へ、街頭での訴えは3カ月で300回を超えた。その際子育て政策や政治不信などへの提案や思いが、区民から寄せられたという。「これまでの政治はともすれば、一部の有力な人の方を向いた政治が行われていた。もうそんな時代ではない。1人1人に優しい政治を実現したい」。もし区長になっても、3期12年を区切りにするとし「クリーンで透明な区政を約束します」と訴える。
統一地方選前半戦では、保守分裂選挙で日本維新の会が「漁夫の利勝利」した奈良県知事選など、自民党にとって調整不足が原因の敗戦もあった。今回、大物区長の後任を決める選挙で、山崎、木村両氏は互いに1歩も引かない戦いを展開しており「自民党支援者の判断も難しいのではないか」(地元関係者)。
一方、かつては野党系ながら、前回の衆院選後に自民党に追加公認され、現在は、東京15区の議席を持つ自民党現職の柿沢未途衆院議員の動向が読みにくいことも、選挙戦の行方を見通しにくくしている。
江東区長選には無所属の芦沢礼子氏(60=共産、社民推薦)、無所属の猪野隆氏(58)も立候補している。【中山知子】
2111
:
OS5
:2023/04/24(月) 07:37:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/4715b77adcb60e1874672099bd312781876a3ed9
定数16の東京・瑞穂町議選、得票16番目の候補者が法定数に達せず…欠員1に
4/24(月) 0:48配信
東京都瑞穂町議選では、定数16に対して17人が立候補したが、16番目に得票の多かった候補者が当選に必要な法定得票数に達しなかったため、欠員1となった。同町選挙管理委員会は、次回の町長選(2025年5月15日任期満了)で町議補選を行うとしている。
2112
:
OS5
:2023/04/24(月) 07:41:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/00261d55f8d24ac3a7e5116a5e2afed95f2731c3
へずまりゅう 豊島区議選落選 出馬「後悔してない」 選挙ポスターで「高齢者に厳しい社会へ」と主張
4/24(月) 4:51配信
元「迷惑系ユーチューバー」のへずまりゅう(31)が23日、無所属で立候補していた東京都豊島区議選(23日投開票)に落選した。
自身のツイッターで「あ、落選したわ」と“落選宣言”したへずまりゅうは「演説の時に怖がらずに聞いてくれた女性やTikTok配信を見てくれてると言ってくれた方など応援してくれている人と直接話せるいい機会になった。だから選挙に出たことは後悔してないよ 政治には興味持てたしこの先も諦めずに頑張ります 不甲斐ない結果になったけど応援してくれた方ありがとうございました」と感謝した。
選挙ポスターを披露には「高齢者に厳しい社会へ」「若者が活躍出来る豊島区へ」と記載。ツイッターには「そうか!爺婆が税金を全て払えばいい!この国を支えているのは若者だ!」とも投稿。「若者は俺の信者になり老害はアンチになる!だけど誰かがやらなければダメなんだ!今の政治はダメだ!ならば一度リセットすればいい!俺が居眠り議員やダメな議員をSNSで晒せばいい!暴露ジジイができなくても俺は逃げずに若者の意見を聞く!へずまりゅうを信じてくれ!豊島区からよくする!」など、過激な主張を繰り広げていた。
2113
:
OS5
:2023/04/24(月) 08:43:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/05e601c5cd5672e49213512ec836b413303783a4
ゲイ公表の斎木陽平氏、東京・港区議選に初当選 昨夏の参院選は落選
4/24(月) 2:11配信
朝日新聞デジタル
東京都港区議選に立候補した斎木陽平氏(左)=2022年7月11日、同区
東京都港区議選(定数34)で、諸派新顔の斎木陽平氏(31)が初当選した。
斎木氏はゲイの当事者であることを公表している。慶応大学在学中にAO・推薦入試に特化した塾を作ったことで知られる。
昨年夏の参院選東京選挙区に立候補したが、落選した。
2114
:
OS5
:2023/04/24(月) 08:44:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/df847d0865f2da5a7ebfbcd665f46513e83cc78e
「幸福の科学」大川隆法氏の長男、渋谷区議選で落選 教団は脱退済み
4/24(月) 2:09配信
東京都渋谷区議選(定数34)で、諸派新顔の宏洋(ひろし)氏(34)が落選した。
宏洋氏は宗教法人「幸福の科学」の創始者で、今年3月に死去した大川隆法さんの長男。教団を脱退し、現在は「カルト宗教から国民を守る党」代表を務める。
関係者によると、「父親と同じ姓を使いたくない」として、活動名義は「宏洋」で通しているという。
2115
:
OS5
:2023/04/24(月) 10:07:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c81a2c3e73fa80113b28ef8d28860affeb005a7
【統一地方選】政女党の大津綾香氏が落選 立花氏と党首の地位めぐり対立中 東京・目黒区議選
4/24(月) 9:09配信
東京・目黒区議選(定数36)に立候補した政治家女子48党(旧NHK党)の大津綾香氏(30)は落選となった。大津氏は9日投開票の神奈川県知事選にも初出馬(落選)して15万1361票を獲得したが、選挙前から党内の内紛に見舞われていた。
【写真】自由が丘駅前で支持を訴える大津綾香氏
大津氏は同党の定例総会(12日)で党首解任を議決されたが、「法的に現状は私が党首であることは変わっていない」として千葉地裁に仮処分の申し立てを行い、党首に復帰したと主張する立花孝志氏らと、党の代表権をめぐって裁判で争う事態に発展している。
大津氏は同区議選では「政治家女子48党の党首として届け出た」とし、「党内に不透明な、お金の流れがある」など主張し、党の口座が凍結されるなど立花氏らを追及している。泥沼化している立花氏との対立は収束が見通せない状況となっている。
2116
:
OS5
:2023/04/24(月) 18:47:32
>>2101
https://mdpr.jp/news/detail/3714830
新藤かなさん、選挙妨害など逆風乗り越え港区議選に初当選 「逆境だからこそ燃えた」
2023.04.24 13:15
提供:Sirabee
統一地方選告示前から脅迫メールなどの選挙妨害も受けていた新藤かなさんが、東京・港区議選に初当選を決めた。
23日、4年に一度行われる統一地方選挙の後半戦の投開票が実施され、東京・港区議会議員選挙では、無所属で立候補した新人の新藤かなさんが、初めての当選を決めた。
大量の脅迫メールも
定数34名に対して57名が立候補する激戦区となった港区議選。ガーシーこと東谷義和容疑者の写真を使った選挙ポスターや「AIの立候補」を訴える候補など、多士済々な顔ぶれで話題を呼んでいた。
中でも新藤さんは、告示前の4月1日から「めった刺しにする」といった具体的な殺害方法まで予告する脅迫メールが大量に届いていたことが複数のメディアに報じられ、大きな注目を集めた。
Sirabee編集部が告示前に独占インタビューした際は、2万通の脅迫メールが届いており、強烈な逆風にもかかわらず立候補を断念せずに当選を果たした形となった。
落選運動リストにも
脅迫メールの他にも、新藤さんは編集部が確認しただけでも3つの「落選運動」リストに掲載。保守女子を標榜し、ニコニコ生放送で人気配信主であったことなどから、表現の自由をめぐる問題などで一部のフェミニストと対立することもしばしば。
採用する方向で国でも議論が始まった離婚後共同親権への支持や、外国人参政権・選択的夫婦別姓への反対といった保守色の強い政策も、批判を浴びる要因となったと考えられる。
また、2020年に実施された東京都議会議員補欠選挙にホリエモン新党から立候補した新藤さんは、、「アベノマスク」をブラジャーのようにした選挙ポスターが物議を醸したことも。
ただ、たとえそうであっても、暴力による選挙妨害は民主主義への重大な挑戦だ。
投票率が大幅アップ
23区の中でも、早々に議席が確定した品川区などと比べてかなり開票作業が遅れた港区では、深夜0時過ぎに大勢が判明。2回目の中間発表で当選が確実となり、しかも上位当選の可能性が高くなったことで陣営には拍手喝采が湧いた。
選挙については、「投票率が37%台と、前回から4ポイント近く上がっていることもよかった」と総括し、「これからも言いたいことは言っていく。とくに動物愛護関連の政策については積極的に取り組んでいきたい」と意気込みを述べた。
逆境だからこそ燃えた
港区内の会場で選対メンバーと開票状況を見ながらSirabee編集部の独占取材に答えた新藤さん。
事前の妨害活動がありながらも「選挙戦が始まると街も選挙モードになり、警察やボランティアの方も協力してくれたので安心して戦うことができた」と語る。
また、「『逆境こそチャンス』じゃないですが、『やってやるぞ』という思いはありましたね」と振り返った。
選挙戦の間、同じく新人で当選を決めた斎木陽平候補とSNSで議論を戦わせる一幕も。
「斎木さんは、私のドッグラン計画に賛成してくれていますし、私も斎木さんが掲げる子育て支援の所得制限撤廃には賛成しています」と、議会では意見の近い議員と会派を組み、是々非々で課題に取り組む姿勢を見せた。
新藤かなさんの当選報告
https://twitter.com/kanashindo/status/1650165795438329856?s=20
2117
:
OS5
:2023/04/24(月) 19:14:11
https://www.asahi.com/articles/ASR4S621PR4SOXIE028.html
落選は0.415票差 候補「がくぜん」異議申し立てへ 中野区議選
津田六平2023年4月24日 18時36分
24日に開票された東京都中野区議選で、0・415票差で落選した候補がいた。1票に満たない差で初当選に届かなかったこの候補は、票の再点検を求め、公職選挙法に基づき、区選挙管理委員会への異議申し立てを検討している。
同区議選の定数は42で、60人が立候補した。参政党新顔の田中裕史氏(56)の得票は1584・585票。42番目の当選者の得票は1585だった。
60人のなかには同じ姓や名の候補がいた。区選管によると、公選法では同じ姓や名の候補者が複数いる場合、その姓や名が書かれた票はそれぞれの得票数の割合に応じて振り分けることになっており、「案分票」と呼ばれる小数点以下の数字がつくことがある。今回の選挙では11票の案分票があり、12人の候補に小数点以下の端数がついた。
田中氏は取材に、「結果は結果だが、案分票で当落がわかれたことにはがくぜんとしている」と話し、「疑問票や無効票をもう一度点検してもらいたいと考えている」と明かした。白票など有効な票と認められなかった無効票は2014票あった。(津田六平)
2118
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OS5
:2023/04/24(月) 19:16:51
https://www.asahi.com/articles/ASR4S3C55R4SOXIE006.html
告示翌日に次女を出産、異色の候補がトップ当選 東京・北区議選
統一地方選挙2023
伊木緑2023年4月24日 10時10分
23日に投開票された東京都北区議選で、告示翌日に次女を出産した日本維新の会公認の佐藤古都氏(35)が9千票超を獲得し、トップ当選した。一人でも多くの有権者に会って支持を求めるのが常識とされる選挙では、極めて異色の戦いだった。
佐藤氏は、2020年の都議補選と21年の都議選に立候補し、落選。今回は立候補するつもりではなかったが、維新公認候補として探した同世代の育児中の女性で引き受け手が見つからず、出馬を決めたという。
臨月での選挙に「迷いがなかったわけではない」と話す一方、「3人目も欲しいので(次の区議選がある)4年後も妊娠や出産と重なる可能性がある」と考えた。何より、「幼い子を育てている当事者の区議がいるべきだ」と思ったという。
次女を出産した後は、スタッフが選挙カーで遊説し、自身はツイッターをこまめに更新して支持を訴えた。「出産・育児や病気、(家族の)介護があって選挙活動だけに24時間を使えない人でも立候補できる、というメッセージを出せる選挙にしたかった」と話す。(伊木緑)
2119
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OS5
:2023/04/24(月) 19:18:10
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202304240000153.html
【渋谷区議選】元「仮面女子」橋本ゆき氏がトップ得票で再選 コロナ影響のエンタメ支援に奔走
[2023年4月24日8時16分]
東京都渋谷区議選(定数34)は23日、投開票され、かつてアイドルグループ「仮面女子」の「桜雪」として活動し、前回初当選した無所属の橋本ゆき氏(30)が、立候補者62人中トップの3190票を獲得し、再選された。
55人が立候補した前回は4位の得票数で初当選しyたが、今回はトップ当選で議席を守った。
橋本氏は24日未明、自身のツイッターを更新し、当選を報告。「3190票というたくさんのバトンをいただき、トップ当選させていただきました。『橋本ゆき』と名前を書いてくださった1人1人を想像して、心が震えるような、背筋が伸びるような思いでいます」などとつづり、支援に謝意を示した。
橋本氏は東大卒で元アイドルという異色の経歴を持つ。1期目は任期4年のうちの大半が新型コロナ禍のさなかにあり、自身が身を置いたエンターテインメント業界が苦境に立たされる現実を目の当たりにした。
選挙戦の街頭演説では「エンタメは不要不急といわれ、心が痛んだ。元アイドルの議員として、エンタメやカルチャーの力を信じている私だからこそできることがある」と主張。区内のライブハウスへの空気清浄器設置や換気対策のための工事を行ったとして、エンタメ業界の支援に奔走した日々を振り返った。
「エンタメは日常生活に必要ないといわれたが、私は、明日頑張ることができるために必要なものと思っている」と述べ、「カルチャーが集まる渋谷区のためになる街づくりを目指したい」と、独自の視点からの街づくりを提案。1期目の4年間で100以上の政策提案を行い、50あまりで課題を解決したという。「傷つくことも、しんどいと思ったことも何度もあった」と話しつつ「ステージに立つのが楽しくて、このために頑張ろうと思っていた仮面女子での日々を思い出して頑張ることができた。皆さんが『楽しい』と思える場所を、しっかりつくっていきたい」と訴えていた。
選挙戦では、「仮面女子」の現役メンバーが応援に駆けつけたほか、作家の乙武洋匡氏も何度も応援に入った。新しい任期を得たことで、アイドル出身の区議ならではの視点を駆使しながら、渋谷の新たな街づくりを目指す構えだ。【中山知子】
2120
:
チバQ
:2023/04/24(月) 20:59:32
561 OS5 2023/04/24(月) 20:25:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/62515b5c63c5e760f121ed07b271dadde2e57dba
公明党が練馬区議選で異例の4人落選…当選ライン読み誤り、定評の「票の割り振り」失敗?
4/24(月) 19:40配信
公明党は、統一地方選・後半選の市区町村議選に1213人を擁立したが、東京都内の区議選を中心に計10人が落選した。前半戦の愛知県議選と大阪市議選でも各1人が落選している。1998年の党再結成以来、統一選で2桁の落選者が出るのは初めて。
練馬区議選(定数50)は、候補11人中4人が落選した。議会選の複数落選は異例だ。4人は最下位当選者の得票に30〜69票届かなかった。公明は厳密な票の割り振りを行うとされ、当選ラインを読み誤ったとみられる。
山口代表は24日の記者会見で「新規参入の候補が入り(公明候補が)順位を下げた。今後の取り組みに大きな教訓がある」と反省の弁を述べた。
練馬区の一部は、衆院小選挙区の「10増10減」で新設される東京28区に含まれる。公明は同区での候補擁立を目指しており、党内には、区議選の結果が自民党との交渉に影響を与えかねないとの懸念も出ている。
前略
吉田由利子4,433票 64歳 公明現
(略)
酒井妙子 3,891票 55歳 公明現
(略)
山田一義 3,124票 57歳 維新元
小泉純二 3,117票 72歳 自民現
鈴木孝 3,091票 54歳 公明現
星野篤司 3,010票 48歳 公明現
高橋慎吾 3,009票 40歳 自民現
有馬豊 2,998票 56歳 共産現
佐藤順也 2,991票 49歳 公明新
西野幸一 2,950票 55歳 公明現
柳沢喜美 2,947票 64歳 公明現
======当落線=======
薄井民男 2,917票 66歳 公明現
平野正浩 2,916票 62歳 公明現
宮崎晴雄 2,889票 50歳 公明現
小川幸治 2,878票 54歳 公明現
橋口奈保 2,588票 46歳 無所現
後略
2121
:
OS5
:2023/04/25(火) 07:41:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1fb92dbc1a3fa091d57601a0d8de52d25d0e986
「鎌倉殿の13人」出演のアクション俳優、大和市議選で2位当選
4/25(火) 6:56配信
読売新聞オンライン
初当選を果たし、アクション俳優らしいポーズを決める北島さん(24日午前0時23分、大和市で)
23日投開票の神奈川県大和市議選(定数28)では、立憲民主党新人でアクション俳優の北島康平さん(44)が2位当選を果たした。「子どもたちに夢を追いかける姿を見せながら、すべての世代が住みやすい地域をつくりたい」と、二足のわらじでの挑戦に思いを新たにする。
横浜市泉区出身の北島さんは、20代から東京都内のタレント事務所に所属。アクション俳優として、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や映画「SP革命篇」などに出演してきた。結婚を機に、20年ほど前から大和市で暮らしている。
家庭では、高校3年から幼稚園児までの4姉妹の父親。娘たちが通う小学校のPTA会長を6年間にわたって務めるなど、子育てや教育現場での課題を目にする機会が多かった。「地域に根差して子どもたちのためにできることは何か」と考えていた頃、県議に転身した前市議から、後継として立候補するように提案され、政治の道へのチャレンジを決意した。
選挙戦では「子どもが第一」をモットーに、保育の充実、危険な通学路の解消などを公約に掲げた。街頭では得意のアクションも披露し、「大和ファミリーとして誰もが暮らしやすい地域をつくる」と訴えた。
初当選の連絡が入った24日未明、大和市の事務所で支援者から花束を受け取るとポーズを決めた。議員活動に全力投球し、俳優も続けるつもり。「夢をあきらめる姿を子どもたちには絶対に見せたくない」と覚悟している。経験や勉強不足を自覚しながらも「足りないものだらけだが、投票していただいた皆さんの期待を裏切らない仕事をする」と意気込みを語った。
2122
:
OS5
:2023/04/25(火) 07:46:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d7b4313d5d234957a46b571ae255fe55f99d13f
これが1票の重み…東京の区議選「0.299票差」「0.415票差」で明暗 按分票で当落分かれる
4/24(月) 19:37配信
スポニチアネックス
23日に投票された東京都の新宿区、中野区の区議選で、最後の1議席を争った2候補の当落を分けたのがそれぞれ「0.299票差」「0.415票差」だったことがSNSで話題となっている。
新宿区選挙管理委員会が発表した区議選の開票結果によると、共産党の現職・高月真名氏が1569票を獲得し38番目で当選。次点は共産党の新人・中村尚之氏で1568.701票。わずか0.299票差で明暗を分ける形になった。
中野区議選では、選管が発表した開票結果によると、共産党の現職・井佐哲郎氏が1585票で42番目で当選。次点は参政党公認の新人・田中裕史氏で得票数は1584.585票だった。
得票数に小数点以下の数字が付いているのは按分票(あんぶんひょう)と呼ばれ、同選挙区に同姓や同名の候補が複数いる場合、その姓や名だけが書かれた票は各候補の得票数の割合に応じて分配される。
「0.415票差」で3選を果たした井佐氏は自身のツイッターで「いさ哲郎、3期目当選です。まさかの0.415票差…ギリギリでしたが 皆さんのお力添えで議席を守ることが出来ました」と報告。一方、参政党事務局長の神谷宗幣参院議員は「中野区の田中さん 0.5票差で落選。信じられない。再集計が必要では?」とツイートしている。
SNSでは「こんな僅差見たことない」「何が起こるかわからないなあ」「凄すぎる」と驚きの声が続出。「1票でも変わることがある」「1票では何も変わらないと思っている人は間違いなんだ」「候補者名はフルネームで書きましょう」と“一票の重み”を改めて訴える声もあった。
2123
:
OS5
:2023/04/25(火) 22:44:13
https://www.tokyo-np.co.jp/article/244962
統一地方選茨城 維新が攻勢 その名も「常磐線作戦」 「停車駅」に5人擁立
2023年4月19日 08時25分
後半戦が始まった統一地方選。「全国政党」化を目指す日本維新の会が、関東への本格進出の足がかりとして市町村議をどれだけ増やせるかも焦点の一つだ。県内では現在六人の市町議がいるが、今回、県南地域を中心に新顔五人を擁立。有権者は維新の攻勢をどう受け止めているのか。市議選に公認・推薦で三人を立てた牛久市で聞いた。(青木孝行)
定数二二に対し、新人十一人を含む二十九人が出馬する激戦となった牛久市議選。維新は二人を公認、一人を推薦している。
告示翌日の十七日、JR牛久駅近くで市議選のポスター掲示板を見ていた主婦(71)は「維新は勢いがあるね。若く実行力のある人に期待したい」。自民党員の自営業男性(82)からも「維新の政策ははっきりしていて分かりやすい」と好意的な声が聞かれた。
友人三人からそれぞれ共産党、公明党、れいわ新選組への投票を頼まれているという主婦(66)は「自民では世の中が変わらない。野党を応援したい。維新も選択肢の一つ」と話した。
維新は今回の統一選で、全国約四百人の所属地方議員を一・五倍の六百人以上に増やすとの目標を掲げる。拠点の大阪府を中心とした近畿だけでなく、衆院の早期解散が取り沙汰される中、関東にも足場を築く狙いがある。馬場伸幸党代表は、目標達成できなければ代表を辞任すると明言し、背水の陣を敷く。
九日投開票の前半戦では、関東の五県議選・五政令市議選に計八十五人を立て、県議十人と政令市議二十七人が当選。全ての県と政令市で議席を得た。茨城県議会でも、昨年十二月の県議選で初の議席を牛久市選挙区に確保している。
維新は今回、JR常磐線の駅名と同じ自治体名の水戸市、牛久市、龍ケ崎市の市議選に公認と推薦で計五人を擁立した。県組織「茨城維新の会」の武藤博光副代表(那珂市議)は「常磐線作戦」と呼ぶ。
◆無党派層、非自民支持多く 党勢拡大の試金石に
常磐線沿線に照準を合わせるのは、茨城維新代表で取手市議などを務めた石井章参院議員(比例代表)の土地勘があることに加え、比較的無党派層が多く「住民の政治や行政に対する意識が高い」(武藤副代表)と見るからだ。県内では共産が強い土地柄でもあり、非自民が食い込める素地があると期待する。
次期衆院選では、初めて県内の全七選挙区に公認候補を立てる方針の茨城維新。組織力のある旧民主党などでも衆院選を戦った経験がある石井代表は「(国政選挙では)地方議員の数が物を言う。身近な維新の市議や町議がいることがどれだけの力になるかを感じている」と強調する。
「常磐線作戦」の成否が、県内での党勢拡大の試金石となる。
2124
:
OS5
:2023/04/25(火) 22:49:15
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20230424/1070020654.html
水戸市長選で4選の高橋靖氏「成果数字で示す覚悟で市政運営」
04月24日 12時37分
23日投票が行われた水戸市長選挙で、4回目の当選を果たした高橋靖さんは、一夜明けた24日会見を開き、「しっかりと成果を市民に数字で示す覚悟で市政運営にあたりたい」と抱負を述べました。
水戸市長選挙では、現職の高橋靖さんが共産党が推薦した新人を抑えて4回目の当選を果たしました。
高橋さんは24日午前8時半ごろ、市役所に登庁し、職員らに拍手で出迎えられて花束を贈られました。
このあと高橋さんは記者会見を開き、今回の市長選挙について「期待の声を多くいただいた一方で、責任の重さを改めて痛感した。また、問題を抱え、思い悩みながら生活している市民がたくさんいることに改めて気づかされた」と振り返りました。
また、投票率が42.58ポイントと、前回の選挙より2.52ポイント下がったことについては、「候補者に魅力があればもっと政治に関心を持ってもらえると思っているし、私たちの政策をもっと市民に伝えていく必要がある。真摯(しんし)に受け止めなければならない数字だ」と述べました。
そして、4期目の抱負について「新しい市民会館によって交流人口や中心市街地の通行量がどのくらい増えるかなど、しっかりと数字を出して成果を市民に示していく。そういう覚悟で市政運営にあたりたい」と話していました。
水戸市長選挙で4回目の当選を果たした高橋靖氏に期待することについて、市民に聞きました。
70代の女性は「JR水戸駅前をもっとにぎやかにしてほしい。今の水戸市は生き生きとしていないので、もう少し元気になってほしい」と話していました。
また、80代の男性は「商店街などがもう少しにぎわうようなまちづくりをしてほしい」と話していました。
60代の男性は「国内外から観光客が来て、偕楽園などだけではなく周辺も回ってもらえるような、活気のある中心市街地にしてほしい」と話していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a74dbc18d7a4878b165f6bbf9add3d9fe56b263c
水戸市長選 高橋氏4選 新人と再対決、圧勝
4/23(日) 22:26配信
統一地方選後半戦の茨城県内6市町村長選、15市町村議選、1町議補選は23日、投開票された。いずれも一騎打ちとなった首長選では、水戸市長選と日立市長選は現職が新人を制し、新人同士の争いとなった取手市長選は自民系候補が初当選した。茨城町長選と美浦村長選は現職が5選を決め、新人同士の戦いとなった五霞町長選は自民推薦候補が初当選した。市町村議の新たな顔触れも決まった。
水戸市長選は、無所属で現職の高橋靖氏(57)が、無所属新人の大内久美子氏(73)=共産推薦=を破り、4選を果たした。前々回2015年と同じ顔触れによる対決を再び制した。投票率は42・58%(前回45・10%)。当日有権者は22万1413人。
午後8時過ぎ、同市千波町の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支持者ら約100人から、大きな拍手や歓声が湧き起こった。
支持者と笑顔で握手を交わした高橋氏は「教育や子育て支援をしっかり進め、あらゆる経済対策を講じ、『人口減少都市』から脱却したい。皆さんが安心を実感できるまちづくりを目指す」と、喜びと4期目への抱負を語った。
コロナ禍で疲弊した地域経済の回復などに向けては「市独自の助成制度を拡充し、頑張っている中小企業を支援したい。流通や小売りなどにもきめ細かく対応する」と意欲を示した。
選挙戦は、子育て支援策のほか、7月に開館予定の新市民会館の利活用を含む大型公共事業の是非などを巡り、舌戦が展開された。
高橋氏は昨年9月に出馬表明。農業や建設など各種団体から支持を取り付け、子育て支援を最優先に掲げたほか、教育環境の充実や企業誘致、防災推進など幅広く訴えた。
大内氏は今年3月に立候補を表明。子育て支援や大型公共事業の中止のほか、東海第2原発の再稼働反対などを訴えた。同日午後8時ごろ、同市白梅の事務所で「私の力不足。訴えを浸透させる時間が足りなかった」と敗戦の弁を語った。
【高橋靖(たかはし・やすし)氏の略歴】市長当選4回[元]県議当選2回、市議当選3回。明治大大学院修了。塩崎町
■水戸市長選開票結果(選管最終)
当 67,194 高橋靖 57 無現
24,788 大内久美子 73 無新
茨城新聞社
高橋靖 67,194票:73.05% 57歳 無所現
大内久美子24,788票:26.95% 73歳 無所新 推薦・支持:共産
2125
:
OS5
:2023/04/25(火) 22:53:05
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245907
日立市長選 小川氏3選果たす 24年ぶり選挙戦制す
2023年4月24日 07時45分
茨城・日立市長選で三選を確実にした小川春樹氏の報告会場。午後八時半すぎに当選確実の一報が伝えられ、小川氏は万雷の拍手に後押しされ会場入りした。
過去二回は無投票当選で、初めての選挙戦となった小川氏。「各地域を周り、多くの市民の期待を感じることができた。日立市は県内で一番人口が減っている市。子育てしやすい環境をつくり、人口減を防ぎたい」と抱負を述べた。
日立市も、東海第二原発の再稼働には実質的な事前同意権を持つ。
小川氏は「(立地・周辺六市村の)首長の懇談会でしっかり議論する。まずは(重大事故に備えた)広域避難計画をつくる取り組みを優先させたい」と話した。(出来田敬司)
◇日立市長選 開票結果
当 41,666 小川春樹 無現<3> 自公国
23,709 田村弘 無新
開票-
https://www.asahi.com/articles/ASR4S11ZYR4RUJHB009.html
与党も大企業も推す現職相手に2万票 51歳が落選必至で挑んだわけ
有料記事統一地方選挙2023
藤田大道2023年4月24日 17時00分
演説会場には、数えるほどしか人がいなかった。それでも、挙手は途切れなかった。
「人口が減るこの街で、どんなことをしていくんですか」
「本当に無所属なんですか。裏で政党の支援を受けているとかありませんか」
黄色いジャンパーを羽織り、肩からたすきをかけた大柄の男性が、質問者の目を見ながら一つひとつに答えていった。
「出産ができる病院や保育所を増やします」
「政党の考えにしばられたくないので、どこの支援も受けていないです」
時には「よくわからないので、教えて下さい。これからみんなで話し合っていきましょう」と応じた。
会場となった市民会館の会議室に用意された64席のいすは、19席しか埋まっていなかった。だが、教育からインフラ整備まで様々な質問が飛んだ。
男性は田村弘、51歳。茨城県日立市長選に、無所属の新顔として立候補した。日本を代表する総合電機メーカー、日立製作所が創業したこの街では、1999年の選挙戦を最後に市長選の無投票が続いた。今年もそうなるだろう、という観測が大勢だった。
告示の1カ月前、田村が立候補を表明するまでは。
街を変えるのは、よそ者で、ばかもの
日立市は「日立製作所がくしゃみをすると、風邪を引く」と言われるほど、企業と街とが密接な関係を築き、企業城下町として栄えた。日立グループの労働組合の存在感も強く、市が含まれる衆院茨城5区では、自民党が推す候補と、労組が推す候補がしのぎを削ってきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5ecb516b4c64a2a9e7fbe6f14f9b33da8292036
茨城・日立市長選 小川氏3選 24年ぶり選挙 新人抑える
4/23(日) 21:18配信
茨城新聞クロスアイ
日立市長選で3選を決め、万歳三唱する小川春樹氏=23日午後8時40分、日立市旭町
茨城県日立市長選は、無所属現職の小川春樹氏(75)=自民、公明、国民推薦=が、無所属新人で電気工事会社社長の田村弘氏(51)を破り、3選を果たした。24年ぶりとなった選挙戦の投票率は、46・06%と過去最低だった。当日有権者は14万5271人。
午後8時半過ぎ、同市旭町のホテルに当選確実の一報が届くと、大きな拍手と歓声が上がった。過去2回とも無投票当選の小川氏は「やはり選挙での当選は違う」と喜び、「全ては市民のためにとの思いで、各世代が未来に夢や希望を持って安全安心に暮らせるまちづくりを進める」と強調。人口減少対策や都市力向上などに意欲を示した。
選挙戦では2期8年の実績を強調し、市政の継続を訴えた。政党や労働界など約80団体から推薦を受けたほか、主要企業からの支持も取り付け、終始優位に進めた。
田村氏は「変える、守る」をスローガンに世代交代を訴え、パンダ誘致の見直しや子育て支援の充実などを主張。現職批判票の一定の受け皿となったが及ばなかった。
【小川春樹(おがわ・はるき)氏の略歴】市長当選3回、市スポーツ協会長、市社会福祉事業団理事長[元]副市長。日立一高卒。多賀町
■日立市長選開票結果(選管最終)
当 41,666 小川春樹 75 無現
23,709 田村弘 51 無新
茨城新聞社
小川春樹 41,666票:63.73% 75歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明 / 国民
田村弘 23,709票:36.27% 51歳 無所新
2126
:
OS5
:2023/04/25(火) 22:57:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdb6d4f7c0f289f15fa16889de1a64d78b86b1cd
茨城・取手市長に中村氏 投票率最低 新人対決制す
4/23(日) 20:02配信
茨城県取手市長選は、無所属新人で元県議の中村修氏(61)=自民、国民推薦=が、無所属新人で元市議の小池悦子氏(47)=共産推薦=を破り、初当選を飾った。投票率は37・25%(前回38・56%)で過去最低となった。当日有権者は8万9882人。
午後7時40分ごろ、同市小文間の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、拍手と歓声が湧き起こった。中村氏は「改めて身の引き締まる思い。取手市のために粉骨砕身、皆さんとともに頑張っていく」と決意を述べた。
新人対決となった選挙戦では、県議や市議の経験、国や県とのパイプ役としての実績を強調。「取手は大きな可能性がある。これらを引き出し、前に進める」などと呼びかけ、取手駅西口再開発と桑原地区整備の二大事業の推進、子育て支援の充実を訴えた。
自民と国民の推薦を受け、県議や市議が連日応援。後援会組織も活発に動き、広く支持を固めた。
小池氏は、学校給食の無料化へまず半額の実現、国保税の18歳以下無料化など福祉の充実を訴えたが及ばなかった。
【中村修(なかむら・おさむ)氏の略歴】市長当選1回、中家建材店代表[元]県議当選4回、市議当選3回。藤代高卒。東5丁目
■取手市長選開票結果(選管最終)
当 22,197 中村修 61 無新
10,639 小池悦子 47 無新
茨城新聞社
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245906
取手市長選 元茨城県議・中村氏が初当選 「若者に選ばれる町に」
2023年4月24日 07時45分
当選を決め、万歳三唱する中村修氏=取手市で
当選を決め、万歳三唱する中村修氏=取手市で
茨城・取手市長選で、新人同士の一騎打ちを制した中村修氏。当選確実の一報がもたらされると、選挙事務所は大きな拍手に包まれた。
支援者との万歳三唱に続いてマイクを握った中村氏は「自分の思っている政策をしっかりと(有権者に)述べ、悔いのない選挙戦をしていかなければならないと、会議を重ねてきた」と、初めて臨んだ市長選を振り返った。
「子育て支援をし、この取手を若い世代に選んでもらえるような町にしていきたい。教育面でも子どもに光を当てていく。経済を活性化させていきたい」と抱負を語り、就任後は早速「行財政改革、職員の意識改革、働き方改革に着手する」と意気込んだ。(青木孝行)
◇取手市長選 開票結果
当 22,197 中村修 無新<1> 自国
10,639 小池悦子 無新 共
全票終了
中村修 22,197票:67.60% 61歳 無所新 推薦・支持:自民 / 国民 自民県議
>>1988
小池悦子 10,639票:32.40% 47歳 無所新 推薦・支持:共産
>>2086
2127
:
OS5
:2023/04/25(火) 23:01:46
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20230423/1060014310.html
統一地方選挙後半戦 桐生市長選挙 現職の荒木恵司氏 当選
04月23日 21時40分
任期満了に伴う群馬県桐生市の市長選挙は23日投票が行われ、現職の荒木恵司氏(64)が2回目の当選を果たしました。
桐生市長選挙の開票結果です。
荒木恵司、無所属、現、当選、3万1814票。
関本金三郎、無所属、新、8097票。
無所属の現職で自民党と公明党が推薦する荒木氏が、新人で元桐生市職員の関本氏を抑えて2回目の当選を果たしました。
荒木氏は64歳。
桐生市の市議会議員や群馬県議会議員を経て前回・平成31年の市長選挙で初当選しました。
桐生市長選挙で2回目の当選を果たした現職の荒木恵司氏は「現職での選挙戦ということで公務が優先され、なかなか直接お願いに回ることができなかったが、自分の思いを理解してくれたスタッフや支持者の皆様が動いてくれたおかげで当選できた。このことを肝に銘じて今後4年間、全力で頑張っていきたい」と述べました。
そのうえで「これまでは新型コロナなどがあったため守りの体制だったが、コロナも転換期となっているので、市ににぎわいが戻るように、そして、多くの観光客にまた来てもらえるように、これからは攻めの姿勢の取り組みを進めていきたい」と述べました。
https://www.sankei.com/article/20230423-EQYTTFVHX5JMPCRIGSRDMAU4PQ/?outputType=theme_localelection2023
群馬・桐生市長選、荒木恵司氏が再選 盤石の組織戦
2023/4/23 22:10
任期満了に伴う群馬県の桐生市長選は23日、投開票が行われ、現職の荒木恵司氏(64)=自民、公明推薦=が元市職員の新人、関本金三郎氏(70)を退け、再選を確実にした。
一騎打ちとなった選挙戦で荒木氏は組織戦を展開。コロナ禍や令和元年の台風19号など危機管理対応に費やした1期目を、「迅速に決断力をもって処理した」と総括。5類移行を視野にコロナ禍などで疲弊した地域経済の活性化策や子育て環境の充実策などの訴えが浸透した。野球部出身らしく、地域活性化に野球を活用した「球都桐生プロジェクト」などの政策も、アピールした。
「無投票当選阻止」を掲げ3月に出馬表明した関本氏は組織に頼らぬ草の根選挙に徹したが、準備不足は否めず。40年の市職員経験から人口減の中の新市庁舎建設を批判、足踏みが続くみどり市との合併協議を道州制も視野に「強い意志で推進する」と訴えたが、届かなかった。
荒木恵司 31,814票:79.71% 64歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
関本金三郎 08,097票:20.29% 70歳 無所新
2128
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OS5
:2023/04/25(火) 23:03:49
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20230423/1100016496.html
統一地方選挙後半戦 埼玉 北本市長選挙 現職 三宮氏再選
04月23日 23時37分
任期満了に伴う埼玉県北本市の市長選挙は23日投票が行われ、現職の三宮幸雄氏が2回目の当選を果たしました。
北本市長選挙の開票結果です。
三宮幸雄 無所属・現 当選 1万7561票。
諏訪善一良 無所属・新 8162票
現職の三宮氏が新人の諏訪氏を抑えて2回目の当選を果たしました。
三宮氏は72歳。
小学校の教諭や北本市議会議員などをへて、前回、平成31年の市長選挙で初当選しました。
三宮氏は、「高齢者や障害者などの福祉政策をきめ細かく充実させ誰一人取り残さない地域共生社会の実現を目指したい。また、豊かな自然や歴史をいかしたシティプロモーションやふるさと納税の活用などで、地域経済の活性化を図りたい」と話しています。
投票率は47.43パーセントで、前回、4年前の選挙を1.19ポイント下回り、過去最低となりました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245903
北本市長に三宮さん再選 「真の豊かなまちに」
2023年4月24日 07時43分
花束を渡されて支持者と当選を喜ぶ三宮さん=北本市で
花束を渡されて支持者と当選を喜ぶ三宮さん=北本市で
埼玉・北本市長選も二十三日に投開票され、無所属現職の三宮幸雄さん(72)が、無所属新人で元市議の諏訪善一良さん(73)を破って再選を決めた。投票率は47・43%。過去最低だった前回選(二〇一九年)の48・62%を1・19ポイント下回った。
三宮さんの事務所に当選確実の一報が届くと支持者から歓声が上がり、事務所にいた三宮さんも一緒に万歳三唱。報道陣の取材に対して「ここにいるスタッフの皆さんが一生懸命やってくれたことが勝因」と喜びを語り、「真の豊かなまちの未来をつくっていく」と二期目への抱負を語った。
選挙戦では互いの政治手腕を巡って激しい舌戦を繰り広げた。三宮さんは、ふるさと納税の寄付額を県内一にするなどした四年間の実績を強調。区画整理地内にある「デーノタメ遺跡」の保存活用に向け、国史跡化や都市計画道路の迂回(うかい)といった政策を掲げて持続可能なまちづくりを主張した。さらに「共生福祉社会」を実現するとして、小中学校の給食費無償化なども訴えて支持を広げた。
諏訪さんは「趣味の政治」と三宮さんの市政運営を批判。防災減災対策につながる道路整備などを訴えたが、及ばなかった。
◇北本市長選 開票結果
当 17,561 三宮幸雄 無現<2>
8,162 諏訪善一良 無新
全票終了
三宮幸雄 17,561票:68.27% 72歳 無所現
諏訪善一良 08,162票:31.73% 73歳 無所新
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OS5
:2023/04/25(火) 23:11:01
https://www.asahi.com/articles/ASR4R7R30R4MUTNB016.html7
埼玉県行田市長選、行田氏が初当選 候補5人の混戦、再選挙は回避
統一地方選挙2023
2023年4月23日 23時18分
埼玉県行田(ぎょうだ)市長選で、元参院議員の行田(こうだ)邦子氏(57)が初当選した。
市長選には行田氏のほか、現職の石井直彦氏(79)、元副市長、元市議2人の計5人がいずれも無所属で立候補。有力候補が複数出馬したことで得票が分散し、再選挙になる可能性も指摘されていた。
行田氏は国政12年の経験と人脈を生かした市政刷新を訴えた。超党派の「政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟」でともに活動した野田聖子・前男女共同参画相も応援に駆けつけ、支持拡大につなげた。
行田市の人口は4月1日現在で7万8550人。国の特別史跡「埼玉(さきたま)古墳群」があり、足袋の産地として知られる。
https://www.asahi.com/articles/ASR4S75V2R4SUTNB00C.html?iref=poltop_list_n
埼玉の行田市、新市長は行田氏 バイパス17号の高速道化、試金石
統一地方選挙2023
猪瀬明博 西田有里2023年4月25日 11時00分
埼玉県行田市長選は元参院議員の行田(こうだ)邦子氏(57)が5候補による混戦を制し初当選を決めた。激戦ではあったが、前回より0・49ポイント増の53・14%という投票率が示すように盛り上がりに欠ける面もあった。
投票率が上がらなかった要因の一つに、市の喫緊の課題である人口減少対策について、各候補の公約の違いが見えにくかったことがある。子育て支援や教育の拡充、雇用の創出などだが、似通っていた印象だ。
ただ、そうしたなかで、行田氏の「国道17号バイパスの高速道路化」は耳目を引いた。現在、さいたま市―鴻巣市間で進む自動車専用道路事業を、市内を通るバイパス(熊谷渋川連絡道路)へ早期に延伸させようという訴えだ。
もしこれが実現すれば、農業振興地域の農地転用の許可といったハードルも下がり、街づくりの青写真も描きやすくなる。10年単位で進む道路事業だが、人口減少には最も「即効性」のある答えともいえる。
行田市は熊谷市、鴻巣市と「熊谷バイパス建設促進期成同盟会」(1978年設立)で国への要望を続けている。会長は「高速道路を熊谷へ」を公約に一昨年、初当選した熊谷市の小林哲也市長。23日夜、事務所に行田氏を訪ね、「一緒に頑張っていきましょう」と伝えた。
一夜明けた24日、行田氏は市役所で当選証書を受け取った。「自分の足で市内を回り、市民、職員、議会の皆さんにお知恵をいただき、一緒に新しい行田をつくっていきたい」と語った。行田氏の初登庁は5月1日。国政経験と人脈が試される行田市政がスタートする。(猪瀬明博)
埼玉県北本市長選で再選した三宮幸雄氏(72)は24日朝、市役所で当選証書を受け取り、「改めて初心に帰り、しっかりと市政運営していく」と意気込んだ。
公約にしていた市南部にある縄文時代の「デーノタメ遺跡」の国史跡化を巡っては、今年度中にも国に申請をする考えを示した。また、遺跡のあるエリアを含む土地区画整理事業については、2021年に示した見直し案に言及。遺跡を事業の対象地から除き、遺跡を縦断する予定の都市計画道路を西側に迂回(うかい)させる内容で、議会と相談しながら、「今年度中にも見直し案通りに変更したい」と述べた。
ほかにも、2020、21年度と連続で寄付額が県内一となったふるさと納税による税収を原資に、大学生向けの給付型奨学金を創設する考えを改めて示した。(西田有里)
>>2099
行田邦子 9,773票:28.17% 57歳 無所新 元参院議員 みんな→自民etc
石井直彦 8,667票:24.98% 79歳 無所現 現職 前回相乗り現職破る
石川隆美 6,868票:19.79% 58歳 無所新 前副市長
細谷美恵子 5,933票:17.10% 62歳 無所新 市議 故鈴木聖二氏(自民県議)の妹
高橋弘行 3,455票:09.96% 80歳 無所新 市議 前回市議選トップ当選
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OS5
:2023/04/26(水) 12:26:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5c32ffa1f46574e5837491db3dc7ada02c3b15b
世田谷区議選「1票差」で落選した女性候補は何を思うのか 過去には「異議申し立て」をしたケースも〈dot.〉
4/26(水) 10:31配信
23日に投開票された世田谷区議選で、わずか1票差で当落が決まるという珍しい事態が起きた。まさに「1票の重み」を体現する結果となったが、当落線上にいた候補者たちは「1票の差」に何を思うのか。落選した候補、当選した候補それぞれに思いを聞いた。
【写真】「1票差」で当選した候補者はこちら
* * *
世田谷区議選は議員定数50に対し、75人が出馬した。50番目ギリギリに滑り込んで当選したのは、現職の大庭正明氏(66=諸派)。得票数は3621票だった。次点で落選したのは、元区議で返り咲きを目指した三井美穂子氏(60=無所属)。得票数は3620票で、わずか1票差で落選となった。
三井氏は、得票数が確定したときに「えっ!て。目が点になりました」と振り返る。
落選が確定した後、支えてくれた人たちから次々におわびの電話やメールが届いた。
「もっと周りに声をかけておけばよかった」
「(当選は)大丈夫だと思ってしまった」という後悔を、それぞれがにじませていた。
「逆に、皆さまに申し訳ないと感じています。私にもっと力があれば、そんなことを言わせることもありませんでしたから……」
三井氏は、目を赤くして言葉をつないだ。
一方、当選した大庭氏は、「当選と落選では天と地ほどの差がありますが、私の手の上に、どなたかからいただいた一枚の投票用紙が乗っているという感覚でしょうか」と率直な心境を口にする。
そして「これまでやってきたことへの評価をいただくのが選挙。世田谷に限らず、区議選では、わずかな得票数で当落が分かれることも珍しくありませんし、当落の線引きはどこかでしなくてはなりません。受験だって、1点で合否が分かれますよね」としつつ、「私と妻の2票が、ということでもあります。この票差を何と言っていいのか」と複雑な思いも明かした。
わずかな票差で当落が決まった過去の選挙では、落選者から“異議申し立て”が行われたことがある。
公職選挙法では、地方公共団体の選挙で、選挙人もしくは候補者が当選の効力に不服がある場合は、当選者が確定した日から14日以内に地方公共団体の選挙管理委員会に異議を申し出ることができる。その決定についても不服がある場合は、都道府県の選管に審査を申し立てることができる。
1票差で当落が決まった2017年の東京・葛飾区議選では、落選した候補が異議申し立てをし、区選管はこれを却下した。
だがその後、都選管に審査申し立てをした結果、当選した候補の2票が無効と認められ、当落が入れ替わった。一転して落選とされた候補は東京高裁に提訴し司法に判断を委ねたが、高裁が都選管の判断を適法と判断し、最高裁も上告を退けたため失職した。
21年の兵庫・尼崎市議選では、同様に1票差で落選した候補が異議申し立てをし、市選管が却下。その後、県選管に審査申し立てをした結果、落選した候補の票の一部が無効とされ、3票差に開くという結果になった。有効票について、市選管と県選管の判断が分かれた形だ。
三井氏は今後の異議申し出の可能性について、「区の職員に労力をかけてしまうことなので、どうなのかなとは思います」と複雑な思いを語るにとどまった。
わずか1票の差で「天国」と「地獄」に分かれてしまった事態に、「1票の重さというものを、改めて感じました」と三井氏。
東京の別の区議選でも、わずかな票差で落選した候補が異議を申し出る意向を示しているが、有権者の投じるその1票がいかに重いかを、改めて思い知らされる選挙となった。
(AERA dot.編集部・國府田英之)
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OS5
:2023/04/27(木) 09:02:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd407564ee66204f9665039c0efd9c543e9408e7
統一選後半戦 苦しんだ公明 東京・練馬など5区議選8人落選 票減傾向止まらず
4/26(水) 20:58配信
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産経新聞
統一地方選の投票をする有権者ら。東京都内の区議選では、公明党の苦戦が目立った=23日午後、東京都(関勝行撮影)
統一地方選後半戦として23日に投票が行われた東京都内の区議選では、公明党の苦戦が目立った。当落線上に公認候補が並び4人が涙をのんだ練馬区議選をはじめ、港、目黒、大田、杉並の計5区議選で計8人が敗れた。後半戦で同党候補の落選は全国で10人だっただけに、区部の結果は目立つ。豊富な活動を誇る組織力と高い分析力で選挙巧者ぶりを発揮してきた公明に何が起きたのか-。
「都内では杉並区と大田区が苦しいというアナウンスがされていた。練馬区はノーマーク。特に何も言われていなかったのに…」
24日、公明の支持母体、創価学会の女性会員は結果を知り絶句した。
過去5回の練馬区議選(定数50)では11〜12人の同党候補が全員当選を果たしている。前回の平成31年では、党内最下位の候補でさえ当落ラインから400票程度余裕があった。
今回の同区議選にも公明は現職、新人あわせ11人を擁立。2候補は18位と28位で当選したが、残る9候補は3000票前後でずらりとならんだ。当選ラインを予測し、票割りをした形だった。
ただ、誤算だったのは過去2回、約2800票だった当選ラインがあがり、今回の最下位当選者は2947票。このため、公明候補4人がわずかに届かず落選する結果となった。
当落ラインの上方向へのシフトは、何が要因だったのか。
1つは31年の前回選挙に比べ、練馬区議選の投票者数が1万2千人ほど増えたことがあるだろう。そして、もう1つは他党の伸長だ。31年に公認候補の当選がゼロだった日本維新の会は今回、3人が当選。都民ファーストの会も前回比で1人増の3人が当選した。
また、令和3年の衆院選では区割り前の9区(練馬区の中西部)で立憲民主党が自民党前職を下し、勢いに乗っていた。立民は今回、2人増の6人を区政に送り込んだ。当選ラインの変化はこうした事情などが重なった結果だと考えられる。
24日に記者会見した公明の山口那津男代表も、同区議選のように落選者が出た選挙について「新興勢力にあおられる状況が続いている」との認識を示した。
今回の区議選得票状況を見ると、もう1つ、同党の課題が見えてくる。それは、創価学会の会員高齢化に伴う組織力低下だ。
統一選後半戦で行われた21区議選を、平成31年の前回選挙と比較すると、公明候補の合計得票は21区全てで減少。文京区など一部は微減だったものの、おおむね1〜2割、票数で1千〜5千票ほど落ち込んだ。
昨年の参院選では比例代表での得票が約618万票と、目標とした800万票には遠く及ばなかった。平成17年衆院選の約898万票をピークに、減少傾向にある。
一方、今回の板橋区議選のように合計で6千票近く減らしても、10人の候補を全員当選させるなど選挙戦での巧みさはいまだ健在だ。それだけに、肝心の集票力立て直しを急ぐ。創価学会関係者は、こう危機感を吐露する。
「幹部も入り支援者一人一人を訪ねて、直接おわびと説明をするしかない。そうしなければ、組織が崩れてしまう」(中村雅和)
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OS5
:2023/04/27(木) 09:03:24
https://www.iza.ne.jp/article/20230424-I7TBBHS5CJIFFGCT4QA3EXFQFY/?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
最多の12人落選 公明に「練馬ショック」走る
2023/4/24 19:50
公明党は、公認候補1213人が挑んだ統一地方選後半戦で10人が落選し、前半戦に続いて目標としていた全員当選は果たせなかった。前半戦を含め計12人の落選は、平成11年以降の統一選で最多だ。なかでも公明が衆院選挙区の「10増10減」に伴い候補者擁立を狙う地域である東京都練馬区で、4人の区議選候補が落選し、党内には衝撃が走っている。
「日本維新の会系の候補が複数挑み、高得票で当選した。わが党もあおりを受けて全体の順位を下げ、届かなかった候補も出た」。公明の山口那津男代表は24日、党本部で記者会見し、険しい表情で選挙結果を分析した。
特に衝撃の度合いが大きかったのは練馬区議選だ。公認候補11人を擁立したが、当選ラインの2900票付近に公明候補7人が集中し、4人が落選する結果となった。区議選全体では練馬を含め計8人が敗北した。その余波は、10増10減に伴う候補者擁立にも及ぶ可能性がある。
特に練馬区は、区割りの変更に伴い西部が東京9区、東部が東京28区となる。いずれも自民の候補者が決まっておらず、特に28区は公明が擁立を希望しているとされる。
ただ、今回の結果に公明関係者からは「こんなに落選するとは衝撃だ。28区はもう無理かもしれない」との声も漏れた。
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山口氏は、同区議選の結果が自民との候補者調整に与える影響について「交渉事なので、結果をよく分析をした上で与党でしっかり話し合いたい」と述べるにとどめた。一方、28区でも独自候補を擁立したい自民の都連関係者は「公明の要望を断るいい理由ができた」とつぶやいた。(大島悠亮)
2133
:
OS5
:2023/04/27(木) 20:09:37
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230426-OYT1T50071/
衆院千葉5区補選の共倒れで溝、立民と国民が県議団の共同会派解散
2023/04/27 14:00
立憲民主党の千葉県議団は25日、千葉市内で会議を開き、県議会で国民民主党などと組む共同会派「立憲民主・千葉民主の会」を解散させ、立民公認で当選した15人で新たな会派を設立する方針を決めた。23日に投開票された衆院千葉5区の補欠選挙などで立民と国民の亀裂が深まり、旧民主党系の会派が分裂した形だ。
共同会派は2020年、立民と旧国民が主体の会派が合流する形で結成され、自民党に次ぐ第2会派となった。国民は県議選で2人が当選した。
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会派分裂の背景にあるのは、衆院千葉5区の補選で野党協力が実現せず、しこりを残したことだ。国民は昨年12月、他党に先駆けて前浦安市議の岡野純子氏(44)を擁立。立民は今年1月に前県議の矢崎堅太郎氏(55)の公認を発表した。
結果的に野党の票は割れ、2人は落選した。立民幹部は「国民は『先に擁立を決めた』の一点張りで、一本化の話し合いに応じようとしなかった」と非難する。
今月9日に投開票された県議選でも、新人の擁立をめぐって両党の調整は難航した。国民の県連幹部は「会派を一方的に追い出された」と憤るなど、両党の溝は深まっている。会派の分裂は、今後の選挙で連合の推薦などで火種となる可能性がある。
一方、県議選で44議席を獲得した自民は、追加公認で50人ほどに増え、過半数を維持する見通しだ。共同会派の分裂に、野党関係者からは「自民に対抗しなければいけないのに、内輪もめをしている場合じゃない」との声が漏れる。
2134
:
OS5
:2023/04/27(木) 20:10:17
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230426-OYT1T50073/
福島瑞穂党首の「お膝元」なのに…社民公認の地方議員ゼロで党存亡の危機
2023/04/27 10:19
選挙・神奈川
今回の統一地方選で、神奈川県内では社民党の公認候補がいずれも落選し、公認の地方議員が一人もいなくなった。旧社会党時代の1991年には県議29人を擁していたほか、福島瑞穂党首(参院議員)が県連代表も兼任する「お膝元」にもかかわらず、党は存亡の危機に陥っている。
「平和や暮らしを守ろうとする我々への期待感は得られたが、力不足だった。社民の議席をなんとしても獲得したかった」
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後半戦の投開票から一夜明けた24日朝、藤沢市議選(定数36)で落選した新人で元県職員の山崎公江さん(67)は肩を落とした。事務所に集まった支援者も「こんなに良い候補者なのに悔しい」と漏らした。
選挙戦最終日となった22日には、福島党首が藤沢駅前に応援に訪れ、「平和を守り、憲法を生かす社民に1議席をください」と連呼した。だが、山崎さんは立候補者55人中45番目に沈んだ。
前半戦となった9日投開票の相模原市議選で、社民は県内で唯一確保していた議席を失った。藤沢、横須賀市議選で新人が落選し、県内に公認の地方議員はいなくなった。党関係の地方議員はいずれも「推薦」の2人だけで、綾瀬市議選で初当選の無所属新人と、4年前に無所属で当選して9月で任期満了となる秦野市議会の現職となった。
県選挙管理委員会の集計では、前身の旧社会党は1991年の統一地方選で県議29人、政令市議28人、一般市町議46人が当選するなど一大勢力を築いた。社民党として初めて挑んだ99年は県議1人、一般市町議14人が当選。ただ、以降は県議会で2011年に議席を失うなど、党勢の退潮が止まらない。
今期限りで引退する相模原市議で、県連の金子豊貴男幹事長は「力及ばず残念な結果に終わった。組織の高齢化は課題だが、今回の選挙戦を通じて若い世代ともつながりを持てた。立て直しを進めたい」と語った。
2135
:
OS5
:2023/04/27(木) 21:37:22
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245899
佐倉市長選 西田さん再選
2023年4月24日 07時35分
辛勝に硬い表情でバンザイする西田さん(左)=佐倉市で
辛勝に硬い表情でバンザイする西田さん(左)=佐倉市で
千葉・佐倉市長選は、無所属現職の西田三十五さん(58)=自民、国民推薦=が、いずれも無所属新人で、弁護士の清田乃り子さん(70)と、元市職員の小嶋義典さん(50)を破って、再選を果たした。
西田さんの開票報告会場に当確が伝えられたのは午後十一時過ぎ。次点候補との差が二百票足らずの大接戦の末だけに、疲れ切った表情で「批判票が多かった。きゅうを据えられたと反省し、今後の市政運営に臨む」と声を絞り出した。
選挙戦では一期目の実績として、市長就任直後の台風被害からの復興やコロナ禍対策に尽力したことを強調し、公約には観光施策などの推進を掲げた。
清田さんは福祉施策の充実、小嶋さんは酒々井町との合併を中心にそれぞれ訴えたが、及ばなかった。
当日有権者数は十四万三千二百七十二人、投票率は45・36%(前回48・07%)だった。(堀場達)
◇佐倉市長選 開票結果
当 30,549 西田三十五 無現<2> 自国
30,364 清田乃り子 無新
2,567 小嶋義典 無新
全票終了
https://www.sankei.com/article/20230424-KUWH6PMB65JSJPCMA5RZZ3U2QY/?outputType=theme_localelection2023
千葉・佐倉市長選 西田氏が再選 185票差、薄氷の勝利
2023/4/24 01:33
千葉県佐倉市長選は、現職の西田三十五氏(58)=自民、国民推薦=が、新人の弁護士、清田乃り子氏(70)と、新人で元市職員の小嶋義典氏(50)を破って、再選を果たした。ただ、次点の清田氏との票差はわずか185票で、薄氷の勝利となった。
当選確実の一報が入ると、市内のホテルに集まった支持者らは拍手で喜び合った。接戦だったことに関して西田氏は「間違いなく批判票が入った」と語り、「もう一度私に期待をもてる4年間にする」と訴えた。
清田氏は給食費の無償化などを訴えたがあと一歩、及ばなかった。
佐倉市
西田三十五 30,549票:48.12% 58歳 無所現 推薦・支持:自民 / 国民
清田乃り子 30,364票:47.83% 70歳 無所新
小嶋義典 02,567票:04.04 %50歳 無所新
2136
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OS5
:2023/04/27(木) 21:39:09
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245900
習志野市長選 宮本さん4選
2023年4月24日 07時35分
千葉・習志野市長選は、無所属現職の宮本泰介さん(50)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属の、新人で元市議の藤崎統子(ちさこ)さん(66)、垣内常子さん(65)を破り、四選を果たした。当日有権者数は十四万一千五百七十六人、投票率は46・38%(前回43・85%)だった。
宮本さんは当選確実の連絡を受けた事務所で花束を受け取り、「また(市政を)託された。ありがとうございました」。来年が市制施行七十周年のため「百周年も見据え、未来の習志野のためにしっかり取り組みたい」と笑顔で語った。
選挙戦で宮本さんは、連合千葉や各種団体の推薦も受け態勢を整えた。現職だけに公務をこなしながら駅前に立ったり、自転車で回るなどして支持を広げた。
藤崎さんは「市長交代」を前面に掲げ、前回に続く出馬の垣内さんとともに、有権者に浸透し切れなかった。 (保母哲)
◇習志野市長選 開票結果
当 35,646 宮本泰介 無現<4> 自公
24,542 藤崎統子 無新
3,878 垣内常子 無新
全票終了
https://www.sankei.com/article/20230424-VAM6LFQCTRN5DC2JFMT35FVX3I/?outputType=theme_localelection2023
千葉・習志野市長選 宮本泰介氏が4選
2023/4/24 01:32
任期満了に伴う千葉県習志野市長選の投開票が23日、行われ、現職の宮本泰介氏(50)=自民、公明推薦=が新人で元市議の藤崎統子氏(66)、新人で元市議の垣内常子氏(65)を破り、4選を果たした。
宮本氏は文化ホールの建て替えなど公共施設を再生することや、質の高い行政サービスの提供のために官民連携を推進することを主張。政党の支援も得て、危なげない選挙戦を展開した。
学校給食費の無償化などを主張した藤崎氏、市長給与の削減を訴えた垣内氏は浸透しきれなかった。
習志野市
宮本泰介 35,646票:55.64% 50歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
藤崎統子 24,542票:38.31% 66歳 無所新
垣内常子 03,878票:06.05% 65歳 無所新
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