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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

2105OS5:2023/04/20(木) 21:50:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/50daffff9a74f99e98fce3549f482ff48e5b238a4
注目区を行く 江東区長選 保守分裂、リベラル票も分散
4/20(木) 21:27配信


20日夕、多くの人が行きかうJR亀戸駅北口でマイクを握ったのは、無所属新人で元東京都議の山崎一輝氏(50)。「この選挙戦、何が何でも勝たせてください。江東区を東京都の中でも一番の都市にしていきたい」と支持を訴える山崎氏の傍らには、自民都連会長でもある萩生田光一政調会長の姿があった。

区長選には当初、山崎氏の父で前区長の孝明氏が5期目を目指して出馬を表明していた。ところが先月27日、区長選に向けた決起集会を前に救急搬送され、今月12日に死去。山崎氏が自民推薦候補として孝明氏の遺志を継ぐ。

選挙戦では都議4期13年の実績を強調。培った都や国とのパイプを生かした子育て支援の強化などを掲げるが、自民で衆院議員を務めた木村弥生氏(57)の出馬で「保守分裂」の選挙となったことは、大きな懸念材料だ。

今月16日の出陣式では自民都連会長代行の丸川珠代元五輪相が「自民党の推薦を得て区長選を戦うのは、山崎一輝候補ただ一人」とアピール。17日には、党本部の茂木敏充幹事長も応援に駆け付け、党を挙げての支援で保守層の票固めを急ぐ。

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衆院議員時代に、待機児童対策やドメスティックバイオレンス(DV)・性犯罪対策などに取り組んだ木村氏。区長選には無所属の新人として立候補するが、同じく衆院議員を務めた父の勉氏は現在も自民江東総支部の顧問を務めている。

木村氏は平成26年の衆院選で自民から比例単独候補として出馬し、初当選。京都3区で立候補した29年の衆院選では選挙区で敗北したものの、比例復活を果たした。だが、前回衆院選は比例復活もならず、落選。今年1月に、江東区長選への出馬を表明した。

木村氏自身、「この街では知名度がありません」と述べるように、地元での選挙経験はない。それでも出馬表明以降、300回以上の街頭演説を行い、知名度アップに取り組んできた。

自民の「推薦」を得ていない中でも、今月3日には、党内で活動を共にした野田聖子元総務相が応援に駆け付け、他の保守系国会議員からも支援を受ける。一方で、告示日の出陣式には、立憲民主の区議らも集まるなど、リベラル系にも支援の幅を広げる。

区議会関係者は「保守系区議の中にも、表立って木村氏の支援をできないが、応援している議員もいる」と話す。

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無所属新人で、訪問介護ヘルパーの芦沢礼子氏(60)は革新層を中心に支持拡大を図る。社民、共産から支持を受け、19日午後には社民の服部良一幹事長が応援に駆け付けた。共産区議らとの合同演説も展開し、災害対策の強化や介護の充実などを訴える。

20日午後には、芦沢氏を擁立した政治団体で代表を務める弁護士の宇都宮健児氏も駆け付けた。関係者は「選挙戦を通じて、有権者の反応は良くなってきている」と手応えを語る。

陣営は立民支持層への浸透も図るが、立民系の支援は木村氏とも重なり、「女性という点でも、木村氏と似通う」との懸念の声も漏れる。

区長選にはこの他、無所属新人で元国税庁職員の猪野隆氏(58)も立候補。自身の介護経験から区の基金を活用した子育て支援や介護施設の拡充などの政策を訴えている。


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