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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

3221チバQ:2017/10/04(水) 19:11:35
>>3149
ツッコミありがとうございました

白い目で見られながら帰社。
ゆっくり記事読みます

3222チバQ:2017/10/04(水) 19:30:57
>>3168
坂本竜太郎
(坂本剛二の息子 県議)は出馬しないんですかね?

3223チバQ:2017/10/04(水) 19:48:52
>>3153>>3203
同じ毎日ですが櫛渕万里について独自候補と表記するか
民進候補とするかわれてますね

3224チバQ:2017/10/04(水) 19:57:15
>>3207
>樽床伸二
当選5回のベテラン

産経流のイヤミか?

3225チバQ:2017/10/04(水) 20:04:09
>>3217
はっぴょうおそいですね
かめちゃん

3226チバQ:2017/10/04(水) 20:10:50
933: 名無しさん :2017/10/04(水) 16:39:40
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400832&g=pol
比例東京に新人=こころ【17衆院選】

 日本のこころは4日、衆院選の2次公認候補として、比例代表東京ブロックに新人の赤尾由美氏(52)を擁立すると発表した。同党の公認候補は2人目。赤尾氏は、1940年代に衆院議員を務めた故赤尾敏氏のめい。(2017/10/04-16:24)

937: 名無しさん :2017/10/04(水) 17:09:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00010000-ubenippo-l35
衆院選山口3区予定の坂本さん、「希望」への手続きせず

10/4(水) 13:52配信


三つの選択肢、結論はまだ

 衆院選(10日公示、22日投開票)の山口3区で、当初は民進党から立候補予定だった新人の坂本史子さん(62)は4日、宇部市役所内の記者クラブでマスコミの取材に応じ、希望の党への公認手続きを見送ったことを説明。今後については「無所属での立候補、立憲民主党からの立候補、立候補取りやめの三つの選択肢があるが、まだ決めていない。支持者と相談して早急に判断したい」と述べた。
.

 民進党から立候補を予定していた山口1区の大内一也さん(43)と、4区の藤田時雄さん(63)は、希望の党が3日に発表した第1次公認に入った。民進党県連の西嶋裕作代表は3日夕、山口市中央5丁目の県連事務所で会見し、2人の公認については「新たな政党の枠組みに入れてもらえて良かった。全面的に支援する姿勢で臨みたい」と語った。党自体が、希望、立憲民主、無所属と3分裂したことについては「力が分散する。希望への合流一本で自民に対抗できれば効果もあったと思う」と唇をかんだ。

3227チバQ:2017/10/04(水) 20:11:41
947: 名無しさん :2017/10/04(水) 19:05:24
【産経夕刊】維新比例1位に 森夏枝氏の方針
http://pbs.twimg.com/media/DLR0PotU8AAvKH7.jpg

 日本維新の会が、衆院選で京都3区に擁立予定の新人、森夏枝氏(36)を
比例代表近畿ブロック1位とする方針を固めたことが4日、関係者への取材で分かった。
単独1位となる見通し。森氏は元党職員。

 去年4月の衆院京都3区補選におおさか維新の会公認で出馬したが、落選した。
日本維新の松井一郎代表は同日、府庁で記者団に
「比例1位は、党の槍先となって厳しい選挙を戦ってきた人にしたい」と述べた。

3228チバQ:2017/10/04(水) 20:23:05
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400427&g=pol
亀井亜紀子氏、立憲民主から【17衆院選】
 民進党の亀井亜紀子元参院議員は4日午前、松江市で記者会見し、衆院選の島根1区に立憲民主党から出馬すると表明した。亀井氏は希望の党の1次公認から漏れた。(2017/10/04-10:51)

維新:吉田豊史  民進系:今井基之は希望の公認待ち
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400485&g=pol
富山1区に新人=共産【17衆院選】
 共産党富山県委員会は4日、衆院選の富山1区に新人で党県委員の青山了介氏を擁立すると発表した。(2017/10/04-11:20)

3229チバQ:2017/10/04(水) 20:23:17

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400492&g=pol
高知2区候補取り下げへ=共産【17衆院選】
 共産党高知県委員会は4日、衆院選の高知2区に擁立した候補を取り下げる方針を固めた。無所属で出馬する広田一元参院議員の支援に回る。(2017/10/04-11:28)

愛知1 立憲民主:吉田統彦 希望:佐藤夕子
愛知4 希望:牧義夫
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400991&g=pol
愛知4区に新人、1区取り下げ=共産【17衆院選】
 共産党愛知県委員会は4日、衆院選の愛知4区に新人の西田敏子氏(63)を擁立すると発表した。一方、1区で擁立を決めていた新人で党県委員の大野宙光氏を取り下げた。(2017/10/04-18:45)

希望:今井雅人
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400994&g=pol
岐阜4区に元市議=共産【17衆院選】
 共産党岐阜県委員会は4日、衆院選の岐阜4区に新人で元飛騨市議の籠山恵美子氏(62)を擁立すると発表した。(2017/10/04-18:47)

希望:森本和義
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100401078&g=pol
社民新人が選挙区替え=愛知【17衆院選】
 社民党愛知県連は4日、衆院選で愛知1区から擁立する予定だった新人の平山良平氏(69)を6区の候補に変更すると発表した。(2017/10/04-20:08)

3230チバQ:2017/10/04(水) 20:24:00
http://www.sankei.com/politics/news/171004/plt1710040108-n1.html
2017.10.4 17:56
【衆院選】
「国旗に一礼しない村長」出馬へ 長野5区に曽我逸郎氏、共産と一本化

 前長野県中川村長の曽我逸郎氏(61)が4日、衆院選に長野5区から無所属で立候補すると表明した。曽我氏は在任中、「国旗に一礼しない村長」として知られた。

 曽我氏側は共産党などとの一本化を目指し、共産党長野県委員会は同日、長野5区で予定していた水野力夫氏(37)の立候補取りやめを明らかにした。

 曽我氏は長崎県出身で京都大卒。広告大手の電通勤務を経て中川村に移住し、平成17年の村長選で初当選。今年5月の任期満了まで3期12年務めた。

 護憲や脱原発の立場で発言を続けてきた。24年6月の村議会本会議で、入学式や卒業式に招かれた際に国旗に一礼しないのはなぜかと問われ「今の日本のありさまは、誇りにできる状況からほど遠い」「国旗、国歌に対する態度を一定の形にはめようとする風潮がある状況では、国旗への一礼は、なるべく控えたほうがいい」などと答弁した。

 長野5区はほかに、自民党前職の宮下一郎氏(59)、新党「希望の党」から公認を受けた新人の中嶋康介氏(40)が出馬する予定だ。

3231チバQ:2017/10/04(水) 20:24:32
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171004/KT171003ATI090065000.php
衆院長野5区 曽我・前中川村長が出馬へ
曽我逸郎氏
曽我逸郎氏
 前上伊那郡中川村長の曽我逸郎氏(61)は3日、信濃毎日新聞の取材に、衆院選長野5区に無所属で立候補する意向を明らかにした。安倍晋三政権や、新党「希望の党」の小池百合子代表の政治手法を「民主主義的でない」と批判。「民主主義の手続きをしっかり取る政治にしていかねばならない」としている。共産党や社民党、新党「立憲民主党」の各党などリベラル勢力に幅広く支援を呼び掛ける考え。4日、伊那市内で記者会見を開き正式表明する。

 曽我氏が立候補の意向を固めたことを受け、共産党県委員会は5区で前回選に続いて立候補予定だった新人水野力夫氏(37)の擁立を取り下げ、曽我氏の支援に回る方針。

 曽我氏は、上伊那、飯田下伊那両地方の無党派市民らでつくる「伊那谷市民連合」の代表を務め、同市民連合内から出馬を望む声が出ていた。同氏は選挙戦で、護憲や安全保障法制の廃止、原発ゼロ、格差社会の是正などを掲げ、同市民連合を支持母体として戦うとしている。

 同市民連合は、反安倍政権の立場で5区の野党統一候補の実現を模索してきたが、民進党が希望の党に合流したため一本化は難航。曽我氏は、改憲を目指す自民、希望両党に対し「少しでも抵抗し、押しとどめる側の力がないといけない」としている。

 曽我氏は長崎県出身で京都大卒。広告大手の電通勤務を経て中川村に移住し、2005年の村長選で初当選。今年5月の任期満了まで3期12年務めた。村長在任中から護憲や脱原発、沖縄県の米軍基地問題で政府を批判する立場から発言を続けてきた。

(10月4日)

3232チバQ:2017/10/04(水) 20:25:44
>>3209
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171004/KT171004ASI000005000.php
篠原氏 無所属で出馬へ 希望1区公認辞退表明

 10日公示、22日投開票の衆院選長野1区で、民進党前職の篠原孝氏(69)は4日、希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の公認を辞退し、無所属で立候補すると表明した。篠原氏以外の民進県連出身の立候補予定者4人は希望の公認候補として出馬する。民進県連は篠原氏を含む5人を「県連推薦」にすると決めた。

 長野市内で開いた民進県連の拡大常任幹事会後、羽田雄一郎県連代表(参院県区)らが明らかにした。篠原氏は記者会見で「(他の4人と)目的は同じ。安倍政権を終わらせないといけない」と説明。羽田氏は「篠原氏の無所属での出馬は残念だが、民進県連としては1〜5区全員の当選に向けて一致団結していく」と述べた。

 篠原氏は取材に、無所属での出馬を決めた理由について、希望側が公認条件として政策協定書の提出を求めたことに対し「政治家の矜持(きょうじ)として許せない。受忍限度を超えている」と述べた。

 希望は3日、篠原氏を含む民進県連出身の立候補予定者5人を希望の公認候補として擁立すると発表していた。

 1区では篠原氏のほかに、自民党前職の小松裕氏(55)、共産党新人の長瀬由希子氏(49)、日本維新の会新人の橋本将之氏(37)が立候補を予定している。

(10月4日)

3233チバQ:2017/10/04(水) 20:27:08
亀井後援会は
希望(旧自由)佐藤公治

自民小島敏文
のどちらを支援するのか

>>3217
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400964&g=pol
亀井静香氏、政界引退へ=5日に表明【17衆院選】



亀井静香氏
 亀井静香元金融担当相(80)=衆院広島6区=は10日公示される衆院選に出馬せず、政界を引退する意向を固めた。5日に地元の広島県尾道市で記者会見して正式に表明する。関係者が4日、明らかにした。
 亀井氏は警察官僚を経て1979年の衆院選で、旧広島3区に自民党から出馬して初当選。13期務めた。運輸相や建設相、自民党政調会長などを歴任した。
 小泉政権下で郵政民営化法案に反対し、2005年8月の衆院解散に伴い、法案に反対した綿貫民輔元衆院議長らとともに国民新党を結成。衆院選後に自民党を除名された。民主党政権では金融担当相も務めた。その後、国民新党を離党し、日本未来の党などを経て、無所属で活動していた。 (2017/10/04-19:58)

3234チバQ:2017/10/04(水) 20:27:46
あいうえお効果の人か。懐かしい
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400983&g=pol
比例近畿に元参院議員=公明【17衆院選】


 公明党は4日、衆院選の第3次公認として、比例代表近畿ブロックに、新人で元参院議員の鰐淵洋子氏(45)を擁立すると発表した。同ブロックでは前職の樋口尚也氏が3日に公認を辞退した。(2017/10/04-18:39)

3235チバQ:2017/10/04(水) 20:31:26
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100401081&g=pol
宮崎2区で市議が出馬断念=民進県連【17衆院選】


 民進党宮崎県連は4日、衆院選で宮崎2区から立候補を予定していた日向市議で新人の富井寿一氏(35)が出馬を断念すると明らかにした。希望の党の1次公認に富井氏は含まれていなかった。(2017/10/04-20:11)

http://www.sankei.com/region/news/171004/rgn1710040007-n1.html
2017.10.4 07:06

山口3区の坂本氏は立憲民主党から
 衆院選山口3区で、民進党から出馬予定だった元東京都目黒区議の新人、坂本史子氏(62)は3日、立憲民主党の公認を求める方針を明らかにした。

 陣営幹部は「希望の党とは理念や政策に違いがあり、公認を求めなかった。立憲民主党から出馬する手続きを進める」と述べた。

3236チバQ:2017/10/04(水) 20:34:06
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363434/
福岡11区 村上氏は希望公認 「自民」「野党共闘」3極構図に
2017年10月04日 06時00分
 福岡11区に立候補する意向を表明している元経済産業省室長の村上智信氏(47)が3日、「希望の党」の第1次公認候補の名簿に入った。同区は自民前職の武田良太氏(49)と社民新人の竹内信昭氏(64)が立候補を表明。自民、新党、野党共闘の三つどもえの選挙構図が事実上固まった。

 「地元のために働き、多くの成果を出すため、1人より連携して仕事ができる政党の方がいいと考えた」。村上氏は記者会見で、希望に公認申請した理由をこう語った。当初、無所属での出馬も模索していただけに、支持者には会合などで説明したが、反発する声もあり、「さらに丁寧に説明していきたい」とした。

 村上氏は同8区の麻生太郎副総理兼財務相に近いとされ、麻生氏や自民党の大家敏志参院議員(福岡選挙区)らと収まった写真を掲載したチラシを作成している。希望公認となったが、「後援会活動の一環として準備した。今後も公示前までは配る」と話した。

 保守分裂選挙の様相も呈する中、武田氏は地元入りした2日から、選挙区内15市町村で開かれる後援会主催の「拡大世話人会」に奔走する。3日夜、糸田町や行橋市などでは、離合集散する野党に触れ「何のための政治か、何のための政党かを考えて厳しい審判を下してほしい」と訴えた。

 竹内氏は9月28日の衆院解散以降、連日、選挙区内で街頭演説をこなす。3日は田川市内の20カ所でマイクを握った。11区での候補擁立を取り下げた共産とも連携。「希望の党も自民党も同じ保守。社民、共産の真の野党共闘で安保法制廃止、憲法改悪阻止などを強く訴える」と話している。

=2017/10/04付 西日本新聞朝刊=

3237チバQ:2017/10/04(水) 20:35:02
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363436/
希望1次公認候補発表 新井氏「無所属で背水の陣」 原氏「綱領は納得できる」 衆院選・福岡6区、7区
2017年10月04日06時00分 (更新 10月04日 07時04分)

 10日公示の衆院選で、希望の党が第1次公認候補を発表した3日、福岡6区と7区の民進系新人2氏は、それぞれ記者会見を開いた。公認から漏れた6区の新井富美子氏(50)は無所属での出馬を表明し「背水の陣で臨む」と語った。公認された7区の原圭助氏(39)は「筑後地区に希望の旗を立てる」と意気込んだ。

 久留米市の事務所で会見に臨んだ新井氏は「保守、中道、左派、いろんな意見を幅広く受け止めたい。それが一番できるのが無所属」と説明。支持者からは不出馬を勧める声もあったが「政治が有権者から離れている。代弁者が必要。厳しいが立つしかない」と決意した。立憲民主党から出馬しない理由を問われると「まだ雰囲気が分からない」と述べた。

 さらに、希望の党に公認申請する際、容認を求められていた安保法制については、これまで通り反対の立場を取るが、共産党との連携は「考えていない」と否定した。昨年10月の補欠選挙では野党共闘を優先して出馬を見送り、新井氏の支援に回った共産党新人、小林解子氏(37)も「(今回は)共闘は難しいかもしれない」と語った。

 原氏は大牟田市内で会見し、希望の党が掲げる政策について「党の綱領は非常に完成度が高く、心の底から納得できる。民進党が求めてきた『分断社会を終わらせる』という言葉もある」と高く評価した。既に希望の党から出馬することを支持者に説明しており「9割くらいの人には賛同してもらっている」という。

=2017/10/04付 西日本新聞朝刊=

3238チバQ:2017/10/04(水) 20:35:36
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363432/
1区4候補の争いに 「希望」新人の石井氏立候補へ 3区の民進系分裂は回避
2017年10月04日 06時00分
 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)が第1次公認を発表したことなどから、福岡都市圏の1、3区の選挙構図が3日、大きく変わった。公示まで1週間。野党共闘が進めば、さらに構図が変化する。

 1区

 1区では、これまで名乗りを上げていなかったNPO法人理事長の新人、石井英俊氏(40)が希望の1次公認に入った。石井氏は取材に「消費税増税ストップの政策を訴えたい」と述べ、出馬の意向を表明。これで1区は自民党前職と共産党新人、民進党系元職の計4人で争うことになった。

 「相手が誰であろうと支援者回りをしっかりやって、足場を固める。正々堂々と戦うだけ」。こう強調するのは、自民前職の井上貴博氏(55)の陣営。別の関係者は「(希望は)公認を巡るドタバタ劇を通じ、選挙目当てなのが透けて見える。小池ブームに陰りが出てきたのでは」と皮肉る。

 希望に公認されなかった民進系元職の山本剛正氏(45)は「予想通りで驚きはない」としつつも「風が吹くかもしれない。脅威に感じる」と警戒する。

 共産からは新人の立川孝彦氏(66)が立候補を予定している。

 3区

 3区では、希望公認で立候補する意向を示したばかりの民進県議、仁戸田(にえだ)元氣氏(38)が3日、一転して出馬を取りやめ、民進系による分裂選挙は回避された。

 希望の公認から漏れた民進系元職の山内康一氏(44)は同日、立憲民主党から出馬することを表明。共産からは新人の山口湧人氏(28)が立候補する予定だが、志位和夫委員長は立憲民主と連携を協議する考えを表明。今後、候補の取り下げなど共闘する可能性がある。

 山内氏は共産との関係について「小選挙区だから(自民党との)1対1に持ち込むのが必勝法だと思う」と期待をにじませる。

 受けて立つ形の自民前職、古賀篤氏(45)は「他党の動きはいろいろあると思うが、自分のことで精いっぱい。政策をしっかり訴えるなどやるべきことをやるだけだ」と淡々と話す。この日も、街頭演説や支援者へのあいさつ回りを精力的にこなした。

=2017/10/04付 西日本新聞朝刊=

3239チバQ:2017/10/04(水) 20:36:52



>6区には自民前職鳩山二郎氏がいる。東京2区の希望公認は鳩山氏の兄。政界では、新井氏の公認漏れは「小池百合子代表の鳩山家への配慮」との見方がもっぱらだ。
オカネですかねえ・・・

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_kyushu/article/363451/
希望九州で風吹くか 1次公認発表 民進系の大半リスト入り 公認漏れ、「裏事情」の見方も
2017年10月04日 06時00分
推薦状に印刷された「民進党公認」の上に「希望の党公認」のシールを貼る希望新人の陣営関係者=3日午後、長崎県諫早市
推薦状に印刷された「民進党公認」の上に「希望の党公認」のシールを貼る希望新人の陣営関係者=3日午後、長崎県諫早市
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 真新しい看板を背負う候補者の顔触れがほぼ固まった。希望の党が3日発表した第1次公認候補リストには、九州の小選挙区から立候補する19人が名を連ね、民進党系も大半が含まれた。「有権者の期待は大きい」「幅広い支持を得やすい」。始動した立候補予定者は高揚感に包まれる。ただ、民進分裂を誘発した合流劇の傷は浅くない。思惑通り風は吹くか-。

 第1次公認候補が発表された午後4時、福岡1区の新人石井英俊氏の電話は鳴りっぱなしになった。「絶対に応援する」との激励を次々と受け、「党への期待感は非常に強い」と手応えを口にした。

 1区には民進系元職が立候補する可能性が高い。民進県連はこの元職の支援を明言。民進支持層への浸透には不透明感が漂う。「特定の層を意識せず、幅広く支持を訴えるだけ」。選挙戦を見据え、表情が引き締まった。

 長崎3区の新人末次精一氏は早速、党のシンボルカラーの緑色のネクタイを締め、JR大村駅(長崎県大村市)前で街頭演説した。

 遊説車の看板もこの日、自由党から希望の党に衣替え。「希望の党から公認を得た末次です。脱しがらみを目指します」と声を張り上げ、報道陣に「野党共闘の枠組みが崩れたのは残念だが、有権者には分かりやすくなった」と語った。

 福岡11区の新人村上智信氏も「幅広い支援を得やすくなった」と力を込め、大分3区の新人浦野英樹氏は「身が引き締まる思い。堂々と戦いを挑みたい」と強調した。

 九州の民進からの合流組は14人が公認された。佐賀1区の前職原口一博氏は「ありがたい」と感謝。「政治を変える千載一遇のチャンス。政権選択選挙に向け、強い責任を感じる。これからが本当の闘いだ」と決意を語った。

 一方、2日に公認されないと伝え聞いていた福岡6区の新人新井富美子氏は、一晩悩んで「無所属での立候補」を決断した。

 6区には自民前職鳩山二郎氏がいる。東京2区の希望公認は鳩山氏の兄。政界では、新井氏の公認漏れは「小池百合子代表の鳩山家への配慮」との見方がもっぱらだ。

 「今はすがすがしい気持ち」。3日に福岡県久留米市で記者会見した新井氏は気持ちを切り替え、公認漏れについては「安保法制に反対と正直に主張していたことが大きかったのでは」と淡々と語った。

=2017/10/04付 西日本新聞朝刊=

3240チバQ:2017/10/04(水) 20:42:59
なぜ人気なんですかね?
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/zen/CK2017100402000312.html
立憲民主、ツイッターフォロワー9万人超 自民に迫る
2017年10月4日 夕刊
 枝野幸男元官房長官が結成した立憲民主党の公式ツイッターアカウントのフォロワー(読者)数がうなぎ上りに増えている。4日午後1時時点で、9万5000人を突破し、小池百合子代表の希望の党の約3000人を圧倒。立憲民主党は「4日中に10万人を目指す」と目標を掲げており、約11万2000人の自民党広報にも迫る勢いだ。
 立憲民主党のアカウントでは、枝野氏が結成発表の記者会見をした2日午後5時前からツイート(投稿)を始めたが、フォロワーは一気に増え、3日夜には7万人に達した。ツイート内容は枝野氏の発言や党に関する報道を引用。好意的な反応には「ありがとうございます。頑張ります」といったコメントを付けて拡散するなど、4日午後1時までに約90件。
 他の政党のツイッターのフォロワー数は、公明党広報が約7万1000人、共産党約3万2000人、民進党約2万4000人、日本維新の会約1万2000人などとなっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000007-jct-soci
希望の党、立憲民主党に抜き去られる 公式ツイッターのフォロワー数に大差
10/3(火) 15:23配信
枝野幸男氏が立ち上げた新党「立憲民主党」が2017年10月2日夕、公式ツイッターアカウントを開設した。翌3日昼段階で、既にフォロワー5万人を獲得するなど、勢いをみせている。

 一方、同じく新党で小池百合子都知事が代表を務める「希望の党」は、9月26日に公式ツイッターアカウントを開設するも、フォロワーは1800人程度にとどまっている。

■リプライにも違いが

 立憲民主党のツイッターのフォロワーは3日昼現在、5万8000人超とその数を着実に伸ばしている。対する希望の党は、約1800人と伸び悩んでいる。他政党と比較しても、自民党11万人、公明党7万人に次ぐフォロワー数となっており、民進党にも倍以上の差をつけている。

 両者の違いはフォロワー数だけでなく、最初の投稿から他ユーザーの反応が全く違うのも特徴だ。

  「公式アカウントです。よろしくお願いします。#立憲民主党 #枝野幸男」

  「皆様、はじめまして。希望の党です。こちらのTwitterアカウントを使って様々な情報をお届けしてまいります。#希望の党」

 前者は168コメント・4645リツイート・3919いいね、後者は25コメント・94リツイート・68いいね(いずれも3日昼現在)と、その差は歴然としている。立憲民主党のリプライ(返信)欄には声援が多く寄せられている一方、希望の党には揶揄する発言が並ぶ。

 運用法にも大きな違いがある。希望の党は開設1週間で、前出のものも含め3ツイート。党のプロモーションビデオを紹介するものと、記者会見時の集合写真を掲載するのみだ。

 他方の立憲民主党は、すでに50以上のツイートをして大いに活用している。記者会見の中継を宣伝するだけでなく要点を書き起こしたり、ツイッターユーザーからの声援や質問に答えたりするなど、SNSの利点である身近さや発信力を有効利用している。

 なお、どちらもプロフィール欄で「公式」を名乗ってはいるものの、公式マークは付いていない。しかし、立憲民主党のツイッターには、枝野氏の公式マーク付ツイッターから移ることができる。また、希望の党は、9月27日の結党会見の際に公式ツイッターの立ち上げも発表しており、URL表記も同一であるため、いずれも公式ツイッターと見なせそうだ。

「#枝野寝ろ」再び
 枝野氏は3日に自身のツイッターで、

  「私のツイートが難しい分、立憲民主党としてツイートしています。文字通りの不眠不休に近い状態で頑張ってツイートしています」

と投稿。

 ツイートしているのは自分ではなく担当してくれている仲間だというが、東日本大震災の枝野氏の不眠不休対応を想起させるようで、当時ネット上に多く書き込まれた「#枝野寝ろ」という言葉が再びツイートされている。

3241チバQ:2017/10/04(水) 20:43:26
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/chu/CK2017100402100039.html
小池流に「地方」大揺れ 民進分裂、選挙区と比例でねじれも
2017年10月4日 夕刊
 小池百合子代表率いる希望の党が、民進党出身者らに公認の条件として「改憲支持」などを迫る政策協定書を突きつけた手法に対して、東海地方で民進党を支持してきた組織や地方議員らの間で強い反発が起きている。「民進分裂」で、希望と、枝野幸男元官房長官が立ち上げた新党の間で揺れる地方議員も出ている。
 前職の岡田克也さん(三重3区)、中川正春さん(同2区)、松田直久さん(同1区)の三人が無所属での出馬を決めた三重県。「協定書は政治家によっては歩んできた道から耐えられない内容だ。腹をくくった決断だ」。民主党時代からの強力な支持組織である連合三重の吉川秀治会長は三人の決断を重く受け止めた。
 「改憲支持」は、特に連合傘下の自治労や県教組といった組合員にアレルギーが強い。県教組出身の県議には、戦争を知る世代の元教員から「何で小池さんなんだ」と抗議の電話が相次いだという。
 希望の結党後、合流するか否か、決めかねていた松田さんには組合関係者から反発の声が寄せられた。「護憲の立場なので、松田さんが希望に合流したら、どうしようかと思っていた」。自治労県本部の原田貴文書記長は胸をなで下ろす。
 「これじゃ安倍政権と変わらない。官公労系の組合は乗れない」。三重県の民進系県議は協定書を見て驚いた。民進は安倍政権の安保法制に反対してきただけに、「有権者に説明できなくなってしまう」ことを危惧した。立候補者から支持組織が離れることは選挙の苦戦に直結する。希望と決別した三人の判断に理解を示し、「退路を断った。これで陣営は引き締まる」と語る。
 一方、三重4区に出馬する元職の藤田大助さんは希望の公認が決まった。連合は支援を決めたが、官公労系の組合員には藤田さんが掲げる政策を「見極めないといけない」との声もある。
 三重と並ぶ「民進王国」の愛知県の地方議員の中には小選挙区で希望の候補を推しつつ、比例ではリベラルな立憲民主党への投票を呼び掛ける議員も。
 「排除の論理を振りかざし、改憲や安保で踏み絵を踏ませる。そんな党を絶対支援できない」。旧社会党出身の高木浩司県議は語気を強める。だが、高木県議の地元の愛知4区では前職の牧義夫さんが希望の公認を受けた。選挙区では政策に共鳴できる牧さんを支援するが、比例は、政治信条に最も近いという新党、立憲民主党への投票を支援者に訴える。「立憲民主の人たちも元は仲間だ。何のためらいもない」と話した。
 (衆院選取材班)

3242チバQ:2017/10/04(水) 20:43:52
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100402000223.html
政局悲哀、花の1区混迷
2017年10月4日 紙面から
写真
 十日公示の衆院選で、名古屋市中心部が選挙戦の舞台となる愛知1区(東区、北区、西区、中区)は、「減税日本」市議の元職、佐藤夕子氏が希望の党公認で出馬することが決まり、大混乱となっている。希望の公認を目指していた民進元職の吉田統彦(つねひこ)氏は三日、立憲民主党から出馬の意向を表明し「花の1区」は荒れ模様だ。
 「(希望の党が)佐藤さんを選んだのは、希望どころか絶望ですよ」
 名古屋市北区の事務所で記者会見した吉田氏は、憤りをあらわにした。
 吉田氏は二〇〇九年衆院選で、民主党の比例東海ブロックから出馬し、初当選。この選挙で愛知1区は民主公認だった佐藤氏が当選した。その後、佐藤氏が民主を離党したことに伴い、一二年衆院選で愛知1区にくら替えしたが落選し、浪人生活が続く。
 「悩みましたよ。この数日、ほとんど寝ていません」と吉田氏。立憲民主から誘いを受けていると明かし、「自分の保身とバッジほしさに右往左往する議員に愛想が尽きた」とも語った。
 佐藤氏は三日、希望の党カラーの緑色のスーツを着て、減税日本を率いる河村たかし市長と出馬会見に臨んだ。「私と吉田さんは反自民では同じだが、『希望の佐藤に』と言いながら戦っていく」と述べた。
 希望の党公認を巡るいざこざを横目に、自民前職の熊田裕通氏は「相手の出方は気になるが、戦い方は一緒。選挙は手を抜いた時点で負け。声を掛けられるだけ掛ける」と話した。
 共産新人の大野宙光(ひろみつ)氏は「立憲民主党は野党共闘の対象の一つ。話し合いながら、どういう形でやればいいか、県全体のことを考えて検討する」、社民党から立候補の意向を示している平山良平氏は「野党共闘の観点から1区での出馬は見送る」と話した。
 (梅田歳晴、安田功)
◆希望、12選挙区で公認発表

 希望の党は3日、県内12選挙区で公認候補を発表した。山尾志桜里氏が無所属で出馬する愛知7区、民進党の伴野豊氏と重徳和彦氏が出馬を予定する8、12区の計3選挙区は含まれていない。
 党は2次、3次公認もあるとしている。

3243チバQ:2017/10/04(水) 20:44:43
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/mie/CK2017100402000240.html
三重
1、2区で野党共闘 共産が候補取り下げ
2017年10月4日 紙面から
 共産党の大嶽隆司県委員長は三日、松田、中川両氏の無所属出馬を「よく決断された」と評価し、同党の1、2区候補を取り下げる方針を明らかにした。1、2区は自民対無所属の一対一の構図となる見通し。
 大嶽委員長は松田氏の判断に「ずっと迷っていると言っていた。熟慮されたんだろう」。希望入りをとりやめた中川氏にも「希望がとんでもない党だと分かり英断をしてくれた」と理解を示した。
 共産は1区に中川民英氏、2区に内藤弘一氏を擁立。候補取り下げの前提として政策協定を結ぶ必要があり、大嶽委員長は「時間がないので至急協議を始めたい」と述べた。
 野党共闘の橋渡しをしてきた市民連合みえの岡歩美さん(26)も「市民の声が二人に届いた」と歓迎。数日中に候補一本化ができる見通しを明かした。
 一方、4区の民進元職藤田大助氏が希望で出馬することに「安保法制廃止を一緒にやってきたのに残念。政策より政局を優先した判断だ」と批判した。

福井
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/fuk/CK2017100402000252.html
2区・斉木氏、希望公認決まる 1区・野田氏は2次待ち
2017年10月4日 紙面から
 希望の党が三日発表した衆院選の一次公認候補のうち、県関係では民進党を通じて申請していた2区の斉木武志氏(43)の公認が正式に決まった。一方、同様に1区で申請している野田富久氏(70)は含まれなかった。 
 発表を受け、斉木氏は本紙の取材に「まずはひと安心。初の希望の党として戦う仲間たちと、政権交代を目指していきたい」と力を込めた。
 一方、民進党県連の山本正雄代表は、1区の公認候補が発表されなかったことに「非常に残念。これからの対応は、まず四日の二次公認を待つ」と語った。野田氏は発表後、記者団に「いまコメントする用意はない」と話し、二次公認以降で含まれない場合は「私一人で判断する話ではない。関係者と協議したい」と述べるにとどめた。
 1区の公認を巡っては、希望の党が独自候補として、昨年の参院選比例代表におおさか維新の会から出馬して落選した元県議の男性を擁立するとの見方が政界関係者の間で浮上。男性は一日、本紙の取材に「(出馬の可能性は)ゼロではない」と語っている。
 山本代表は、連合福井から候補者の一本化を求められていることを明かした上で「もし他で誰か出てくれば、対応していかないといけない」と述べた。
 (中崎裕、鈴木啓太)

3244チバQ:2017/10/04(水) 20:45:40
民進党県連によると、希望の党は1、2区に独自候補を立てない方針という。

岐阜
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/gif/CK2017100402000231.html
「希望」から出馬予定の4人に明暗
2017年10月4日 紙面から
 「小池劇場」が、岐阜の選挙をまたかき乱した。三日に発表された新党「希望の党」の衆院選候補の一次公認で、民進党を離れて出馬を予定していた四人のうち、岐阜1区の吉田里江氏の公認が認められなかった。他の三人は新しい党での戦いに意気込みつつ、仲間の思わぬ「排除」に複雑な心境も漏らした。
 「約三年、1区の皆さまと歩んできた。1区でしっかり戦う」。無所属での出馬が濃厚となった吉田氏は夕方、岐阜市内で会見。悲壮な決意を口にした。
 一方、公認が下りた4区の前職、今井雅人氏は「はっきりしなくて少しもやもやしていた。これですっきりした」とほっとした表情を見せた。
 民進党県連代表として、他候補も引っ張る立場だった。吉田氏の処遇には「憤りを感じている」と語気を強めたが、今後に向けては「横で連携するなんて悠長なことは言っていられない。組織戦でなく、個人戦でやるしかない」と話した。
 「明日は、緑色のTシャツを着て街頭に立つ」と気合を込めたのは、3区から出馬する元職の阪口直人氏。「今後は『希望の党の阪口』をうたい、政権交代可能な政治をつくる」と意気込んだ。
 5区の元職、阿知波吉信氏は「新しい鎧(よろい)に着替え、安倍一強に思いっきりぶつかる」と表情を引き締めた。
 民進党出身者はそれぞれ、希望の党と政策協定を結んだとされる。安全保障法制で「不断の見直しを行う」などとした新党の方針については「現実的な対応。私の主張と差異はなく、踏み絵とは思わない」と強調した。
 民進党県連によると、希望の党は1、2区に独自候補を立てない方針という。1区は自民前職の野田聖子総務相がおり、吉田氏陣営は「対立軸を一本化したい」と、山越徹氏を立てる共産党との共闘に再び期待する。ただ、松岡清・共産党県委員長は「党の基準に合わず、本人からの連絡も無い」と否定した。
 連合岐阜は「状況が変わっても、推薦は変わらない」と、民進出身の四人を支える方針を示している。
 (衆院選取材班)

3245チバQ:2017/10/04(水) 20:46:40
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/sig/CK2017100402000260.html
<県内選挙区の構図>2区 前職2人しのぎ削る
2017年10月4日 紙面から
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 県内で唯一、二人の前職がしのぎを削る2区。二連勝中の自民の上野氏と、希望から出馬する田島氏が競り合う。これに安保法廃止などを訴える無所属の対月氏が絡む構図で、情勢は混沌(こんとん)としている。
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 「過去の選挙に比べ、大変厳しい戦いになる。死に物狂いで議席を守る」。上野氏は危機感を隠さない。
 上野氏と田島氏が相まみえるのは三回目。前回選は上野氏の六万五千票に対し、田島氏が一万一千票差まで迫る激戦となり、初めて田島氏の比例復活を許した。
 内閣支持率に陰りも見える中、上野氏は希望の動向を「(代表の)小池(百合子)さんの人気がどれだけ出るか」と警戒する。
 三期目は、財務副大臣や国土交通政務官として政権の要職を担った上野氏。選挙区は過疎化が進んでおり、「インフラ整備など地域のために汗を流させてもらったこともある。経済成長を確実なものにし、政策を愚直に訴える」と実績をアピールしていく構えだ。
 田島氏は過去六回、旧民主から出馬し、うち四回議席を確保。希望からの出馬が決まった今回、「腹をくくった以上、頑張りたい」と決意を示す。安倍政権のアベノミクスについては「中小企業、個人商店にお金が回っていない」と批判する。
 選挙戦は連合などの組織票を固めつつ、いかに無党派層の票を掘り起こせるかが鍵になりそうだ。1区から無所属で出馬する嘉田由紀子氏との連携も模索し、「これまでと変わらず、一緒にやっていきたい」と話す。
 対月氏は市民団体「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民の会しが」と共産、社民などの統一候補として出馬する。安保法廃止と憲法改正反対を前面に打ち出し、自民、希望に代わる受け皿を狙う。「希望の党は、安倍政権と同じ。市民が手を携えて共闘し、目指すべき社会を明らかにする」と訴える。
 諸派・幸福実現の荒川氏も出馬準備を進めており、消費税減税などを掲げる。

3246チバQ:2017/10/04(水) 20:50:37
>>3123>>3192
http://www.sankei.com/politics/news/171004/plt1710040050-n1.html
2017.10.4 11:39
【衆院選】
新潟の民進前職「希望の党」選択はゼロ 鷲尾英一郎県連代表も無所属出馬へ

 民進党の前衆院議員で新潟県連代表の鷲尾英一郎氏(40)は4日、新潟市内で記者会見し、10日公示の衆院選には無所属で新潟2区から出馬すると表明した。同県内で立候補予定の民進前職4人と新人1人は全員が新党「希望の党」には公認申請をせず、連合新潟や野党各党などの支援を受けて自民党候補に挑む方向となった。

 鷲尾氏は会見で、民進党を「県民党」として再生させる活動に取り組んできたとした上で「希望の党からの出馬は県民の理解が得られない」と、無所属を選んだ理由を説明。枝野幸男氏が代表を務める新党「立憲民主党」には参加せず、政党からの推薦も受けないで選挙戦に臨むとした。

 無所属での出馬は民進党の事実上の解党が決まった直後から決意していたという。ただ、県連代表の立場もあって「先に態度を表明し(他の民進前職らの候補者に)しばりをかけたくなかった」と、これまで態度を明らかにしなかった胸の内を明かした。

 鷲尾氏は前回の衆院選で自民党前職の細田健一氏(53)に102票の僅差で敗れ、比例で復活当選した。鷲尾氏は「無所属での出馬は内心で葛藤を抱えているが(今回は)絶対に負けたくない。退路を断って戦う」と、声を詰まらせながら決意を示した。

3247チバQ:2017/10/04(水) 20:53:36
http://www.sankei.com/region/news/171004/rgn1710040067-n1.html
2017.10.4 07:02

希望、1区・中島氏と2区・小林氏公認せず 自民の調整は再び先送り 山梨
 10日公示される衆院選に向け、新党「希望の党」が3日に発表した第1次公認のリストに、山梨1区の中島克仁前衆院議員(50)が記載されなかった。2区には、元愛知県議の新人で昨年、参院選愛知選挙区に「日本のこころ」から立候補して落選した井桁亮(いげたまこと)氏(48)を公認。民進新人の小林弘幸氏(45)は外された。「小池劇場」に振り回される形となった民進党県連。「労組の支持者に説明できない」(幹部)などと困惑を深めている。 (衆院選取材班)

                   ◇

 自民党が3日行った公認調整で、山梨県連が申請した堀内詔子前衆院議員(51)=比例南関東=の公認決定が再び、先送りされたが、森屋宏県連会長は取材に対し、堀内氏の公認見通しについて「前進したとはいえず、情勢はまだ分からない」と述べた。

 調整は、安倍晋三総裁と二階俊博幹事長らが行ったが、結論に至らなかった。

 同区では、二階幹事長の派閥の特別会員でもある無所属の長崎幸太郎前衆院議員(49)が復党を目指している。同氏は取材に「いずれにしても世直しのために戦うだけだ」とし、堀内氏と互いに無所属で臨むことも求めている。

 自民県連の皆川厳会長代行は取材に、堀内氏公認の可能性を「五分五分だ」とした上で、「県連として公認申請したのだから、絶対に通してほしい。これは県内の自民党員の総意だ。早く結論を出してほしい」と強調した。

 2区では、新党「希望の党」が3日、民進新人の小林弘幸氏を公認せず、「日本のこころ」出身の新人、井桁亮氏の公認を決定。自民県連幹部は、連合山梨が小林氏に出すはずだった推薦を「井桁氏には出さないだろう」とした上で、「連合票の行方が2区全体の構図に大きく影響しかねない」と指摘した。

 前回は、当時の民主党が独自候補を擁立できず、連合票が「非自民」を理由に無所属の長崎氏に流れた、との見方もあった。

 2区には共産党の新人、大久保令子氏(67)も立候補を予定している。

http://www.sankei.com/region/news/171004/rgn1710040066-n1.html
2017.10.4 07:00

民進困惑、希望に不信感 「組合に納得してもらえない」 山梨
 「組合にどう説明したらいいのか。納得してもらえない」

 2日夜に甲府市内で開かれた民進党県連の緊急常任幹事会。出席者からは立候補予定者を公認しない党本部の方針と、政策などで民進党出身者を“選別”する新党「希望の党」への不満を訴える声が相次いだ。

 候補者の後援会、民進県連、連合山梨や山梨県教職員組合(山教組)など労組による「心合わせ」が長年、選挙戦の基本軸。それだけに、主導権を失った前代未聞の展開に、関係者の不安は高まるばかり。

 立候補予定の2人のうち、1区の中島克仁前衆院議員は、同夜も自身の意向を明確にしなかった。

 それでも会議では、「信頼している。希望の党から出ようが、無所属で出ようが支援する」と全面的なバックアップが確認されたという。

 希望の党と理念・政策で反発する部分が多い山教組に近い出席者からは、「中島さんを信じている。中島さんで行くじゃん」といった発言もあったという。

 一方、2区で立候補を予定する新人、小林弘幸氏に関しては、県連代表の中島氏が「公認は難しい」とした前原誠司代表の最新分析を伝えた。出席者からは「大勢で支えてきたのに」「この期に及んで、なぜこんなことになったのか」など不満が続出した。

 会議後の取材で、小林氏に対しては「気の毒だ。無所属で出るか、選挙を取りやめて充電するしかないのではないか」と同情する声も。ただ、県連独自の支援は難しく、ある県議は「出処進退は自身で決めるしかない」と言い切った。

 さらに、希望の党が同区で公認した井桁亮氏は地縁がなく、保守系の「日本のこころ」出身だけに、県連幹部は「知らない人を支援できない」と冷ややかだ。

 3日の希望の党の公認リストに中島氏の名がなかったことは、民進県連に大きな衝撃を与えた。公示目前で行き場を失った県連、労組の関心は、1区・中島氏の判断に絞られた。

3248チバQ:2017/10/04(水) 20:54:13
山梨
http://www.sannichi.co.jp/article/2017/10/02/80115269
山梨日日新聞-2017/10/01
民進党が希望の党との合流方針を決めた28日夜、同党県連代表で山梨1区に立候補予定の中島克仁前衆院議員(50)は、昨年夏に政界を引退した輿石東前参院副議長に電話をかけ、県連が開いた会議の内容を報告。輿石氏はこの際、希望の党への合流 ...

3249チバQ:2017/10/04(水) 20:55:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017100402000162.html
<衆院選>希望1次公認 県内も15選挙区擁立 立憲民主党には5人

2017年10月4日


 希望の党の一次公認が発表された三日、県内でも十五選挙区で公認候補が出馬する見通しになった。民進党に所属していたリベラル系の五人も同日、県庁で記者会見し、立憲民主党への参加を表明。不透明だった衆院選の構図がほぼ固まり、与野党からさまざまな声が上がった。 (衆院選取材班)
 民進出身で希望公認を得たのは勝又恒一郎(3区)、笠浩史(9区)、市川佳子(10区)、太栄志(ふとりひでし)(13区)、本村賢太郎(14区)、後藤祐一(16区)、神山洋介(17区)、三村和也(18区)の各氏。
 立憲民主党に参加するのは篠原豪(1区)、高橋野枝(のえ)(2区)、早稲田夕季(4区)、中谷一馬(7区)、阿部知子(12区)の各氏。阿部氏は会見で「もう一人、男性が入る見込みだ」と話した。
 阿部氏はさらに「共産や社民との協力、候補者調整を早急にやりたい」と述べ、希望を除く野党で共闘する意向を明らかにした。これにより、自民・公明の与党に、立憲民主・共産・社民、希望が挑む構図が鮮明になった。
 阿部氏は「選択肢が増えて分かりづらいのは有権者に申し訳なく思うが、対立軸がはっきりした」と結党を自己評価。公示までに、できるだけ多くの仲間を募るという。
 迎え撃つ自民党。竹内英明・県連幹事長は「立憲民主は政治信条を曲げない人たちがつくったという点では立派。一方、希望に当選目的で移った人は怖くない」と指摘。その上で「前原(誠司代表)は『民進から希望に人を送り込み、自分は無所属で出る』とかっこつけたが、結局は立憲民主が出てきた」と、一連の分裂騒動を酷評した。
 共産党は立憲民主の登場を待ちわびていた。田母神悟・県委員長は「安保法制撤回、憲法九条改悪反対の主張を一緒に広げられる。安倍政権とその補完勢力の希望と戦うという、分かりやすい構図になった」と強調した。
 民進出身者では、水戸将史(5区)と青柳陽一郎(6区)の両氏がまだ態度を明らかにしていない。

3250岡山1区民:2017/10/04(水) 21:01:17
<衆院選>希望の党、2次公認9人 計199人に
10/4(水) 20:54配信 毎日新聞
 希望の党は4日、衆院選に擁立する第2次公認候補9人を発表した。新人8人、前職1人で、いずれも小選挙区。また同党が3日公表した候補のうち2人が公認を辞退したことも明らかにした。公認候補は計199人(小選挙区198人、比例1人)となる。候補者は次の通り。(敬称略。新=新人、元=元職、表記なしは前職)

 ◇2次公認

 <北海道>12区 水上美華(新)<埼玉>6区 大島敦▽13区 北角嘉幸(新)<千葉>7区 波多野里奈(新)<福井>1区 鈴木宏治(新)<静岡>7区 福村隆(新)<兵庫>9区 川戸康嗣(新)<宮崎>1区 外山斎(新)▽3区 花輪智史(新)

 ◇辞退

 <長野>1区 篠原孝<宮崎>1区 道休誠一郎(元)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000087-mai-pol

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000131-jij-pol
共産党岩手県委員会は4日、衆院選の岩手3区で想定していた新人の菊池幸夫氏の擁立を見送ることを決めた。無所属で出馬する自由党の小沢一郎代表を「自主的に支援する」と説明している。

3251チバQ:2017/10/04(水) 21:10:28
>>3250
北角嘉幸はなぜ二次公認になったんでしょうね

<千葉>7区 波多野里奈(新)  >>2961から消えたと思ったら復活
<福井>1区 鈴木宏治(新)   2014年など出馬落選 維新系
<兵庫>9区 川戸康嗣(新)   大阪18から国替え
<宮崎>3区 花輪智史(新)   アノ!?民主系都議だった!?

辞退<宮崎>1区 道休誠一郎(元)  なぜ!?
→<宮崎>1区 外山斎 空いたから公認受けるってのも節操ないなあ

3252チバQ:2017/10/04(水) 21:11:58
https://matome.naver.jp/odai/2147519797703963101

3253和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2017/10/04(水) 21:13:43
宮崎 道休は2区から?
3区花輪智史→宮崎とどういった縁が?

3254さきたま:2017/10/04(水) 21:14:59
>>3232>>3250
篠原氏、無所属で出馬へ=希望公認を辞退-長野1区【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400957&g=pol
 民進党の篠原孝前衆院議員は4日、衆院選で希望の党から得た長野1区での公認を辞退し、無所属で出馬する意向を表明した。篠原氏は、希望側が提示した安全保障関連法容認など10項目の政策協定書に同意できないと説明し、「ろくに政策もできていないのに尊大だ」と批判した。長野市内で記者団の取材に応じた。
 篠原氏は協定書に自ら署名していないと主張。民進党関係者によると、党長野県連が代わりに署名して希望側に提出したという。
(2017/10/04-18:25)

3255チバQ:2017/10/04(水) 21:15:19
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171003000155
畑本氏が出馬断念 維新、京都4区印刷用画面を開く
 10日公示、22日投開票の衆院選で、日本維新の会から京都4区に立候補する予定だった新人畑本久仁枝氏(62)が出馬を断念する意向を固め、3日に党本部へ公認取り消し願いを提出した。畑本氏は取材に「病気の家族の体調がすぐれないため」と話した。

 畑本氏は、2012年と14年の衆院選で維新系の公認を受けて4区に立候補し、いずれも落選した。

【 2017年10月03日 22時14分 】

3256チバQ:2017/10/04(水) 21:19:16
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710040015.html
「小池リスト」は泣く子も黙るデスノートか 山尾氏に刺客、菅官房長官や枝野氏も標的
17:06夕刊フジ

「小池リスト」は泣く子も黙るデスノートか 山尾氏に刺客、菅官房長官や枝野氏も標的
枝野幸男氏
(夕刊フジ)
 小池百合子都知事率いる希望の党は、対立政党や著名政治家を粉砕するため「刺客」を次々と送り込む構えだ。自民党の菅義偉官房長官=神奈川2区=や、立憲民主党を設立した枝野幸男元官房長官=埼玉5区=、9歳下の既婚弁護士とのW不倫疑惑で民進党を離党した山尾志桜里前衆院議員=愛知7区=らの選挙区に独自候補を擁立するという。狙われた面々は、小池リストを蹴散らすのか、泣く子も黙る「デスノート」と受け止めるのか。

 希望の党は3日午後、衆院選の第1次公認候補を発表する予定。同日朝までに明らかになった原案によると、当然、刺客も準備していた。

 まず、自民党では、菅氏をはじめ、佐藤勉元総務相=栃木4区=や、茂木敏充経済再生担当相=同5区=、斎藤健農水相=千葉7区=、浜田靖一元防衛相=同12区=、石原伸晃元幹事長=東京8区=、下村博文前文科相=同11区=、萩生田光一幹事長代行=同24区=、高市早苗前総務相=奈良2区=らの選挙区がリストアップされている。

 立憲民主党も「敵」のようだ。

 枝野氏や、赤松広隆元衆院副議長=愛知5区=の選挙区もターゲットにされていた。同党入党を表明している菅直人元首相=東京18区=にも、刺客が立つ見込みという。

 スキャンダルが直撃した面々も狙われた。

 山尾氏だけでなく、重婚疑惑で自民党を離党し、出馬を辞退した中川俊直前衆院議員=広島4区=にも候補者が用意されている。

 山尾氏は、待機児童問題で名前を売ったが、「幼い子供を残してホテルで密会」「相手の妻が病気で不在の男のマンションに上がり込んで朝まで過ごす」といった文春報道を受けて、絶体絶命のピンチに陥っている。

3257チバQ:2017/10/04(水) 21:20:12
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710040016.html
【激闘10・22衆院選】過半数擁立の小池氏、「院政」か「電撃出馬」か 不出馬表明のウラに世論の厳しい声
17:06夕刊フジ

【激闘10・22衆院選】過半数擁立の小池氏、「院政」か「電撃出馬」か 不出馬表明のウラに世論の厳しい声
小池氏が狙うのは「院政」か、「電撃出馬」か
(夕刊フジ)
 次期衆院選(10日公示-22日投開票)の対立構図が固まった。安倍晋三首相率いる自民党と公明党の与党陣営と、小池百合子都知事が代表を務める「希望の党」、枝野幸男元官房長官が立ち上げた左派新党「立憲民主党」の三極が激突する。希望の党は3日午後、第1次公認候補を発表したが、最終調整が混乱したのか小選挙区からの擁立は192人だった。ただ、今後の2次、3次公認も合わせると、衆院過半数の233人を超えるのではと予測した。小池氏はこの直前、報道各社のインタビューで「出馬はない」と言い切った。都庁から「院政」を敷くつもりなのか、公示直前の「電撃出馬」を狙っているのか。

 「(自身の衆院選出馬は)ない。最初から言っている」「日本の国政は改革のスピード感があまりに遅い。国会議員の1人になっても意味がない。東京都が(改革の)範を示し、それを日本全体に広げていく。その方が国民には分かりやすい」

 小池氏は2日、産経新聞などのインタビューに応じ、こう断言した。

 そのうえで、希望の党から過半数に当たる233人以上の候補者を立て、「政権を狙っていく。単独政権だ」などと決意を示した。都庁で「院政」を敷いて、国政を差配するつもりなのか。

 同党は3日午後、第1次公認候補を発表。小池氏に近い若狭勝前衆院議員がまとめた約90人のリストと、合流する民進党側の百数十人のリストが存在し、この日に最終的な擦り合わせが行われた。会見に同席した民進党の玄葉光一郎総合選挙対策本部長代行は、選挙区の192人のうち110人が民進党出身者であるとした。党関係者は「過去の共産党員歴が発覚して、公認見送りになった人物もいる」といい、土壇場で差し替えられる可能性も匂わせていた。

 公認候補が発表されれば、10日の公示に向けて一気に選挙戦は過熱するはずだが、その直前、永田町大乱の主役である小池氏の「不出馬表明」をどう見るべきか。

 実は、小池氏の衆院選出馬には、世論調査で厳しい声が多いのだ。

 読売新聞が9月30日報じた調査結果では、小池氏が「衆院選に出馬すべきだ」という回答は12%しかなく、「都知事の仕事に専念すべきだ」が62%で最も多かった。共同通信が9月30日と10月1日に行った全国電話世論調査でも、比例代表の投票先政党は、自民党が24・1%で、希望の党は14・8%だった。

 小池氏は昨年7月の都知事選で当選したばかり。ここで衆院選に出馬すれば、「2020年東京五輪の準備や、豊洲新市場の移転問題を混乱させて、途中で投げ出した」という批判は免れそうにない。

 ただ、小池氏が希望の党を立ち上げ、左右が混在していた民進党を「選別・排除する」として分断した政治的意味は大きい。その過程で「独裁的だ」という批判も受けたが、日本の政治を現実路線で前進させ、選挙戦を「自公与党vs小池新党vsガラパゴス左派新党」という構図にした。

 自民党は先週末、情勢調査を行った。

 関係者は「想定より良くなかったようだ。特に、小池氏のおひざ元の東京や大阪、大都市圏が良くない。自民党幹部は危機感を高めている」と語る。

 混とんとした情勢のなか、公示日が近づけば希望の党内外から「小池氏待望論」がわき上がる可能性がある。小池氏が出馬しない衆院選は爆発力がない。希望の党が失望の党になりかねないのだ。

 小池氏は先の都知事選でも、当初、有力視されたアイドルグループ「嵐」の櫻井翔の父、総務省の桜井俊事務次官(当時)が出馬しないことをギリギリまで見極めてから、サッと手を挙げた。

 このため、永田町では「選挙情勢を冷静に分析するため、一度、メディアの熱狂を冷まそうとしたのではないか。電撃出馬を狙っている」という見方も依然として強い。

 公示日まで1週間、小池氏はどう決断するのか。

 政治評論家の小林吉弥氏は「言葉通り、今回は出馬しないのではないか」といい、続けた。

 「東京五輪も豊洲移転も混乱させたままで出馬すれば、『史上最悪の都知事』というレッテルは確実なものになる。希望の党の候補者も選挙が戦えなくなる。東京では小池ブームがあるが、地方は冷めている。小池氏はバカじゃない。新宿から永田町をコントロールするつもりだろう。そのため、選別してイエスマンを集めている。国政復帰は次の次ではないか」

3258さきたま:2017/10/04(水) 21:21:45
>>3253
道休は立候補自体やめるみたいですね。

2017年10月4日 / 21:06 / 13分前更新
希望の党、9人を2次公認
http://jp.reuters.com/article/idJP2017100401001784?il=0
 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は4日、衆院選の第2次公認候補として小選挙区9人を発表した。1次公認の篠原孝前衆院議員(長野1区)、道休誠一郎元衆院議員(宮崎1区)からは公認辞退の申し入れがあり、取り消したと明らかにした。道休氏は立候補を取りやめると公表した。

 候補者調整に当たっている若狭勝前衆院議員は、公認取り消しの理由に関し「それぞれの事情に基づくものだ」と記者団に述べるにとどめた。

3259チバQ:2017/10/04(水) 21:21:48
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201710043190-2017.html
希望が独自候補、小林氏あす進退表明へ
18:50UTYニュース

希望の党が元愛知県議の男性を山梨2区の公認候補としたことに対し、2区へ立候補する予定だった小林弘幸さんは、あすの民進党県連の会議で衆院選へ出馬するか、最終決定する見通しです。
小林弘幸さんは民進党が合流する希望の党から山梨2区へ立候補する予定でしたが、希望の党はきのう元愛知県議の井桁亮さんを公認すると発表し、公認から漏れました。
これを受けて小林さんはきょう、選対会議を開き「どういういきさつで公認から外されたのか分からない」などと支援者らに状況を説明しました。
出席者からは無所属や立憲民主党からの立候補を求める声が相次いだということです。
しかし小林さんは態度を保留しあすの民進党県連の会議で進退を明らかにすることとしました。
「(公認の)決め方に対し怒りの声もあったので、(進退は)あす、皆さんにお伝えしたい」(小林弘幸氏)。
一方、山梨1区に立候補する予定の中島克仁さんが希望の党ではなく、無所属での立候補も視野に入れていることが複数の関係者への取材で分かりました。
取材に対し中島さんは「様々な調整をしている」と答えるにとどめていますが、早ければあすにもどの立場で立候補するか明らかにする見通しです。

3260チバQ:2017/10/04(水) 21:27:04
http://www.sankei.com/politics/news/171004/plt1710040067-n1.html
2017.10.4 13:15
【衆院選】
群馬5区に希望の党が公認した猪口幸子氏って誰?
 希望の党が1次公認で発表した5区の猪口幸子氏は「医師で61歳」という以外、ほとんど情報がない。インターネットで検索すると、同名の医師で東京都葛飾区の「猪口医院」で院長を務める人物が出てくるが、3日午後9時時点で確認はとれていない。

 5区は自民の小渕優子氏と社民の高橋宣之氏が立候補を表明している。保守王国群馬でも自民の地盤が固いが、小渕氏の後援会幹部は「希望の党がどれくらいの票を取るかはわからないが、後援会を引き締め、やれることをやっていく」と語った。

3261チバQ:2017/10/04(水) 21:32:31
>兵庫3区(神戸市須磨区・垂水区)では、民進から予定していた新人、横畑和幸氏(45)が希望の公認候補に。ただ、関係者の間では別の県議が希望の候補者とされていたため、横畑氏の陣営関係者は「驚いている。支援者らと相談して対応を決めたい。希望の党公認として出るかはまだわからない」と話した。
和田有一朗県議の名前が挙がってた >>2961

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710040010.html
【衆院選】公示1週間前、希望「1次」発表 ようやく公認、安堵と不安
05:19産経新聞

【衆院選】公示1週間前、希望「1次」発表 ようやく公認、安堵と不安
多くの報道陣が詰めかけた、希望の党の衆院選第1次公認候補の発表会見=3日午後、東京・永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 小池百合子東京都知事が率いる「希望の党」が3日、発表した衆院選の第1次公認候補。10日の公示まで1週間と迫る中、ようやく公認を得た候補者や陣営関係者には安堵の表情もみられたが、中には突然「国替え」となった候補者も。政界激変の中での短期決戦には“悲鳴”も上がった。

 民進を離党して希望に公認申請していた滋賀2〜4区の3人は全員希望の1次公認に。4区(近江八幡市など)から出馬予定の新人、徳永久志氏(54)は「ようやく本格的に選挙準備を進めることができる」とほっとした様子。「民進党公認」の文字を入れて発注済みだったはがき約10万枚は廃棄し、ロゴを入れ替えたポスターと、新しいはがきの準備などを急ぐという。

 党勢低迷から民進の解党論を主張していた和歌山1区(和歌山市)の前職、岸本周平氏(61)も希望の1次公認となり、「紆余曲折はあったが、選挙の前に(実質的な解党が)実現でき、戦いのスタートに立てた。安倍政権の暴走を止めるために団結しなければならないという気持ちは、私も希望の党も同じだ」と語った。

 ■   ■ 

 希望の公認候補となった京都6区(宇治市、城陽市など)の民進前職、山井和則氏(55)は「大きな政党に入り、政権交代を実現させたい。安倍1強の政治を終わらせる」と意気込んだ。

 だが、支持者からは希望からの出馬に反対の声もあるといい、「大きな政党で政権を取れば政策を実現できる。その実現を目指し支持者に理解してもらえるよう訴えたい」とした。

 兵庫3区(神戸市須磨区・垂水区)では、民進から予定していた新人、横畑和幸氏(45)が希望の公認候補に。ただ、関係者の間では別の県議が希望の候補者とされていたため、横畑氏の陣営関係者は「驚いている。支援者らと相談して対応を決めたい。希望の党公認として出るかはまだわからない」と話した。

 ■   ■ 

 奈良2区(大和郡山市、天理市、香芝市など)で希望公認候補となったのは、新人の弁護士、松本昌之氏(34)。出身は奈良県広陵町だが、東京都在住の“落下傘”だ。

 同区では民進から出馬を予定していた元参院議員、前川清成氏(54)が希望に公認を申請。だが、希望の松本氏擁立方針を受け、前原誠司代表が前川氏に奈良3区への国替えを打診。前川氏は準備を進めていた奈良2区内への選挙事務所の開設作業を急遽取りやめ、2日には早々と3区での街頭演説を始めた。

 大阪19区(貝塚市など)に民進から出馬予定だった元職、長安豊(たかし)氏(49)は兵庫11区(姫路市中心部)の希望公認候補に。「姫路を第二の故郷として頑張りたい」と語り、国替えについては「希望は大阪では候補者を立てない方針。ここで我を立てて、二大政党実現の流れに水を差したくない」とした。

 大阪7区(吹田市など)に民進から立候補予定だった新人、乃木涼介氏(53)も、希望公認で神奈川15区(平塚市など)に。「今、野党第一党勢力として政権交代が可能なのは希望の党」とする一方、「正直、これまで活動してきた選挙区を離れたくはない。大阪から希望の党で出ることが一番良かったが…」と言葉少なに語った。

3262チバQ:2017/10/04(水) 21:33:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk18010236000c.html
<衆院選2017>県内情勢/上 与党 公認争いで「しこり」 /福井
00:00毎日新聞

 衆院解散が確実視されていた先月20日、県内の自民党員約1万2000人に往復はがきが発送された。福井2区前職の高木毅氏(61)と比例北陸信越ブロック前職の山本拓氏(65)のいずれが2区の自民公認候補にふさわしいか問う文面。発送元は自民党県連と記載されたが、実際には県連会長を務める山本氏の意向が強く働いていた。

 2014年の前回衆院選から県内の小選挙区は3区から2区に1減となった。自民党本部は旧3区選出の高木氏を現2区候補、旧2区選出の山本氏を比例名簿上位とする“すみわけ”を決定したが、両者の間にはわだかまりが残った。

 先月、比例から2区にくら替え出馬すると名乗り出た山本氏は、はがき発送への承認を県連幹部らに求めた。ある県議は山本氏から受け取ったメールにあえて返信しなかった。「正式の手続きを経ていない会長の独断。誰も認めない」。

 案の定、26日に急きょ開かれた県連執行部会は荒れた。「言わせてください」と釈明しようとする山本氏に対し、「党員から突き上げを受けている」「混乱を招いた責任は大きい」と他の出席者の怒号はやまなかった。結局、山本氏は経緯を陳謝し、選挙区からの出馬断念を迫られた。「党員投票」も結果が明かされないまま封印された。

 2区公認の座を守った高木氏は取材に「決まった以上はやるだけ。まとまってやれると思う」と党内の亀裂を否定したが、ある県連幹部は「保守地盤に安住した内輪もめだ。希望の党が台頭すれば、支持者から見放されかねない」と警戒する。

 衆院が解散した28日夜に福井市内で開かれた県連総務会。福井1区で5選を目指す前職の稲田朋美氏(58)は自衛隊の日報隠しを発端にした防衛相辞任をわび、初心回帰を誓った。「いろんな意見、考え方があっても最後は一致結束して前へ進む」。最後に山本氏ら出席者が選挙戦に向けて気勢を上げたが、その場に高木氏の姿はなかった。会合後、2区公認争いを巡る「しこり」について、県連の仲倉典克総務会長は「全党員を巻き込んだ。完全にぬぐい去れるとは思っていない」と影響を否定しなかった。【岸川弘明、近藤諭】

  ◇     ◇

 衆院選公示が10日に迫る。政権続投を狙う自民、公明両党に対し、希望の党合流に伴う民進党の分裂など野党再編も進む。中央の動きに応じて揺れ動く県内の情勢を2回に分けて報告する。

 ◇連合福井「候補一本化を」 1区、希望公認巡り民進に要請

 連合福井が、衆院選福井1区で民進党県連が擁立した県議の野田富久氏(70)とは別の候補予定者が希望の党公認に決まった場合を想定し、県連に候補一本化を求めていることが分かった。連合福井は民進にとって県内最大の支持母体。野田氏は希望に公認申請しているが、3日発表の1次公認リストからは外れた。1区の希望公認候補には元県議の鈴木宏治氏(43)の名前も取りざたされており、県連は難しい対応を迫られそうだ。

 連合福井の山岸克司会長は2日、福井市内で民進党県連の山本正雄代表と面談。「候補が乱立するようでは協力できない」と伝え、候補一本化ができなければ1区は自主投票となる可能性を示したという。取材に、山本代表は「非常に悩ましい」と述べた。

 一方、福井2区は、民進が擁立した斉木武志氏(43)の希望公認が決まった。斉木氏は「もう一つの保守の選択肢として受け皿になりたい」と述べた。連合福井は斉木氏の支援を決めている。【立野将弘、近藤諭、岸川弘明】

 ◇投票用紙206万枚、梱包作業が進む

 衆院選(10日公示、22日投開票)の投票用紙を県内各市町の選挙管理委員会に送るための梱包(こんぽう)作業が県庁で行われている。県選管によると、用意したのは小選挙区や比例代表、国民審査などの投票用紙計206万7460枚。職員らが投票用紙の枚数を確認し、市町ごとに仕分けている。作業は5日まで続き、6日に各市町へ発送。候補者や政党の政策を伝える選挙公報は16日に送る予定という。【岸川弘明】

3263チバQ:2017/10/04(水) 21:34:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk33010556000c.html
<衆院選2017>民進前職が分裂に 希望2人、1人は立憲民主 /岡山
00:00毎日新聞

 県内の民進前職も分裂--。10日公示の衆院選で、小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党の公認候補者が3日発表され、県内の民進前職のうち津村啓介氏(45)は2区、柚木道義氏(45)は4区でそれぞれ公認された。一方、高井崇志氏(48)は1区から立憲民主党の公認候補として出馬する方針で、他の2人とは対応が分かれる形となった。【竹田迅岐、林田奈々、小林一彦】

 津村氏はこの日、午後3時過ぎから岡山市中区で街頭演説。急ごしらえの看板を足元に置き、真新しい緑色の鉢巻きを締めて車や路面電車で行き交う人々に支持を呼び掛けた。

 演説の中では小池知事の言葉を引用し、「日本の古い政治をリセットしたい思いで前に進んだり足踏みしたりしてきた」と15年間の政治家人生を振り返った。民進と希望の党の事実上の合流について「安倍政権の打倒と、健全で現実的な真の2大政党制の確立に向けて日本が動き出した」とし、「国民に新しい希望のビジョンを示さなければならない」と意義を訴えた。

 柚木氏は2日、民進党への離党届と、希望の党の小池代表宛ての政策協定書に署名し、同日中にファクスした。「3日午前9時までに」となっていたが、「締め切り間際にファクスが殺到して到着が遅れては」と早めに送ったという。

 3日は朝から「新たな受け皿つくります」と書かれたポスターの上から緑色のシールを貼り、「希望の党つくります」に変える作業をスタート。事務所前のポスターに自ら貼りながら「安倍首相は希望の党を一時のブームと批判するが、全てのブームは希望があって生まれる。安倍1強政治を終わらせるという国民の希望の受け皿を作り、それを継続できるよう尽力したい」と話した。

 一方の高井氏は3日に県庁で記者会見し、立憲民主党への参加を表明した。「立憲民主党は民進党の政策や理念を受け継ぐ方針で、有権者に政策の違いを打ち出すことができる」と理由を説明。2日に枝野幸男氏に連絡して参加を申し入れ、了承を得たという。

 高井氏は当初、希望の党に公認申請する意向を示していた。「原発ゼロや消費増税の凍結といった政策が一致していた」。ところが、安全保障法制の容認が公認の条件になっていることを知り、申請を取りやめたとしている。「他の候補が希望の党から公認を受けそうというのは関係ない。どちらにしても、受け入れられなかった」と語った。

 ◇共産、1区出馬取り下げも

 高井氏の立憲民主党からの出馬について、共産党県委員会の植本完治委員長は「共闘と一本化に向け最善の努力をしたい」とコメント。1区から出馬予定の共産新人、余江雪央氏(39)を取り下げるかどうか4日にも結論を出す方針だ。

 民進前職3人の推薦を決めている連合岡山は「連合の政策を理解している」とし、3人を引き続き支援する。蜂谷氏については「支援するなら政策のすりあわせが必要だが、時間的に不可能。支援しない」としている。

 自民党県連の天野学幹事長は「希望の党は浸透しているとは思えない。組織力を生かしつつ政策を訴えたい」。公明党県本部の高橋英士代表代行は「政界再編の動きに惑わされず、自公で連携してぶれずに戦う」と語った。

 ◇希望、5区に樽井氏公認

 希望の党は3日、1区と5区の公認候補も発表した。5区には、民主で衆院議員と参院議員を務めた樽井良和氏(50)=備前市出身=が立候補する。2003年衆院選で大阪16区から出馬し、比例復活当選。07年参院選に比例代表で出馬して落選したが、12年に繰り上げ当選した。取材に「アベノミクスは失敗し、格差は広がっている。明るい日本の未来を創る」と意欲を述べた。

 1区に決まった県議の蜂谷弘美氏(61)は3日、県庁で記者会見して出馬表明した。「強いリーダーシップの女性が代表の新しい党で、しがらみのない政治を実現したい」と語った。所属していた自民党には既に離党届を出している。

3264チバQ:2017/10/04(水) 21:39:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk31010477000c.html
<衆院選2017>民進1区、候補者擁立を断念 県連、3回連続で「不戦敗」 /鳥取
00:00毎日新聞

 民進党県連は3日、衆院選(10日公示、22日投開票)の鳥取1区で、立候補者の擁立を断念したと発表した。擁立見送りは民主党時代を含め3回連続。

 県連では昨秋以降、県内外の複数人に立候補を持ちかけてきた。だが、党の支持率低迷や、急速に進む野党再編などを背景に、前向きな姿勢を示す人材が現れなかったという。 この日、県庁で開かれた立候補予定者説明会には、県連関係者が「希望の党」(予定)として候補者未定のまま参加したが、会議で正式に断念を決めた。県連は今後、希望の党が独自に候補を立てた場合は支援に回る可能性も示唆した。

 県議会棟で報道各社の取材に応じた伊藤保代表は、2012、14年の衆院選に続いて「不戦敗」を決めたことについて、「今日まで擁立の努力を続けてきたが、結果的に有権者に選択肢を示せないのは申し訳なく思う」と話した。

 ◇説明会に8陣営

 一方、立候補予定者説明会には「希望」のほか、1区で自民前職の石破茂氏(60)、共産新人の塚田成幸氏(53)の陣営と、候補者未定の1陣営が出席。

 2区では自民前職の赤沢亮正氏(56)、この日希望の党の公認を受けた元職の湯原俊二氏(54)、共産新人の福住英行氏(41)、今春の米子市長選に出馬した元米子市議、山川智帆氏(39)の陣営が参加した。【李英浩、園部仁史】

3265チバQ:2017/10/04(水) 21:40:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk35010590000c.html
<2017衆院選やまぐち>3区新人「立憲民主から」 1・4区新人は希望公認 民進擁立予定 /山口
00:00毎日新聞

 衆院選(10日公示、22日投開票)山口3区で、民進が擁立を予定していた新人の坂本史子氏(62)は3日、新党・立憲民主党から出馬を目指す意向を明らかにした。一方、民進県連は同日、1区の大内一也氏(43)と4区の藤田時雄氏(63)の2新人について、小池百合子都知事が率いる希望の党の公認を得たと発表した。

 県連によると、民進と希望の合流方針を受け3人は当初、希望から出馬する意向を示していた。2日夜、民進本部から3人に離党届や希望との政策協定を結ぶための書類が届いたが、坂本氏は提出期限の3日午前9時までに提出しなかった。

 坂本氏は毎日新聞の取材に「これまで(選択肢が)希望の党しかなかったが、立憲民主党ができたことで考えたいと思った」と話した。県連は、安保関連法廃止を訴えてきた坂本氏の政治姿勢が決断の背景にあると見ている。

 西嶋裕作県連代表は、大内、藤田両氏の希望公認が決まったことについて「新たな枠組みに入ることができて良かった」と語ったが、坂本氏については「支援できない」とした。【松田栄二郎】

 ◇1区大内氏「ほっとした」

 山口1区で希望の党公認が決まった新人の大内一也氏(43)は3日午後5時から、周南市内で記者会見し、「公認が決まってほっとした。希望の党の綱領と私の考えに齟齬(そご)はないので、これまでの政策を引き続き訴えて総選挙を勝ち抜きたい」と述べた。

 大内氏には3日午後4時過ぎ、民進県連を通じて希望の党の公認決定の報が入った。会見で大内氏は、もう一方の受け皿となった立憲民主党から出馬を検討している民進の立候補予定者について「同じ党の仲間だった。立場は変わったが安倍政権を変えるという同じ目標に向かって共に頑張りたい」と気遣った。

 1区では他に自民の高村正大(まさひろ)(46)、共産の五島博(61)、幸福実現の河井美和子(55)の新人3氏が出馬を予定している。【松本昌樹】

 ◇松山の元塾講師、4区で出馬表明 「首相落選させる」

 山口4区で、松山市の元塾講師、郡(こおり)昭浩氏(56)が3日、無所属で立候補を表明した。

 郡氏は愛媛県八幡浜市出身で早大卒。2009〜16年にあった補選を含む計5回の衆参両院選挙で主に同県から出馬し、いずれも落選した。山口県庁で記者会見した郡氏は「安倍晋三首相を落選させるべきだと考えて、出馬を決めた」などと語った。

 4区では他に自民現職、安倍晋三(63)▽希望新人、藤田時雄(63)、共産新人、西岡広伸(54)--の3氏が出馬する見通し。【祝部幹雄】

〔山口版〕

3266チバQ:2017/10/04(水) 21:41:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk44010520000c.html
<’17衆院選・おおいた>対決構図ほぼ固まる 希望公認、1区吉良氏・3区浦野氏 /大分
00:00毎日新聞

 希望の党の1次公認決定を受け、同党の支援を決めている民進党県連が3日、大分市で幹事会を開き、2人の希望の党公認候補を支援していくことなどを確認した。県内で希望から公認されるのは▽1区の前職、吉良州司氏(59)▽3区から立候補予定の新人で社会保険労務士の浦野英樹氏(48)。民進の3区の立場が決まったことで、ほぼ衆院選の構図が固まった。

 浦野氏は東京都三鷹市で市議を務めていたこともある。4日に記者会見を開いて正式に立候補を表明する。民進も一時、会社役員の擁立を検討したが、断念した。

 県連の足立信也代表=参院議員=は「民主党は政権交代可能な二大政党制の一翼を担う党として結党した。今回、安倍政権の暴走を止める秋にしたい」と述べ、政権選択選挙にしたい思いを強調。この日の会議では、1区は吉良氏勝利に全力を傾注▽2区は社民前職の吉川元氏(51)を支援▽3区は浦野氏と民進党本部との間を取り持ったりするなどサポートする▽比例代表は希望を支援--を決めた。

 しかし、足立代表は3区について、民進でも希望でもない別の党から新たな立候補者が出て「4人の戦いになる可能性がある」と述べ、不確定要素があることも明らかにした。党関係者によると、元衆院議員を擁立する動きが一部であるという。【池内敬芳】

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 <小選挙区の予想される顔触れ>

 【1区】

穴見陽一 48 会社相談役 (2)自前

吉良州司 59 [元]副外相 (4)希前

小手川恵 61 [元]大分市議 共新

 【2区】

衛藤征士郎 76 [元]副議長 (11)自前

吉川元 51 党政審会長 (2)社前

上田敦子 50 幸福区支部長 諸新

 【3区】

岩屋毅 60 [元]副外相 (7)自前

浦野英樹 48 [元]三鷹市議 希新

大塚光義 61 党県常任委員 共新

 ※( )数字は当選回数、前は前職、新は新人。希は希望の党公認

3267チバQ:2017/10/04(水) 21:43:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk34010587000c.html
<衆院選2017>決戦の構図 2区 自民と希望、対決軸に /広島
00:00毎日新聞

 住宅地や工業地などがあり、県内の小選挙区で最も多い約40万人(9月1日現在)の有権者を抱える2区。自民前職の平口洋氏(69)と民進出身で希望元職の松本大輔氏(46)は2003年以降、過去5回対決してきた。今回も2人の争いを軸に、共産、維新なども候補を擁立する。

 4期目を狙う平口氏は郵政選挙の05年に民主(当時)の松本氏を破って初当選。政権交代した09年は自民への逆風をまともに受けて落選したが、前回と前々回は2万〜4万票の差を付けて勝った。8月まで自民党副幹事長など要職を務め、「(安倍晋三首相が掲げる)人づくり革命を進めたい」と意気込む。

 松本氏は前回落選後、有権者との対話に力を入れ、演説など街頭での活動時間は計約1500時間に及ぶという。民進の事実上の解党を受けて先月28日、「一強体制を倒すという前原(誠司)代表の決断を支持したい」と希望の党から出馬したい意向を示し、3日に希望が発表した第一次公認のリストに名前が入った。

 共産新人の藤本聡志氏(62)は広島市出身の被爆2世。「安倍首相の暴走政治を止め、憲法9条を守る」と訴えるほか、核兵器禁止条約への日本の参加を求める。民進との共闘も視野にあったが、民進が事実上解党して困難になった。

 維新新人の灰岡香奈氏(34)は昨年の参院選に続き、4回目の国政挑戦。消費増税の凍結や教育費無償化を訴える。維新と希望は東京と大阪に限り候補者をすみ分ける方針のため、広島では希望と対決することになるが、「荒波を乗り越える覚悟」と話す。幸福新人の水野善丈氏(26)は減税や憲法9条改正などを掲げる。【竹下理子】

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 ◇予想される主な立候補者

平口洋 69 [元]党副幹事長 (3)自 前

松本大輔 46 [元]副文科相 (3)希 元

藤本聡志 62 党県委員 共 新

灰岡香奈 34 [元]和木町議 維 新

水野善丈 26 幸福区支部長 諸 新

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 ◇2014年開票結果

当 102719 平口洋 自前

   77234 松本大輔 民元

   16794 藤本聡志 共新

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 ◇2012年開票結果

当 109823 平口洋 自元

   61373 松本大輔 民前

   36979 辻康裕 維新

   12619 中森辰一 共新

3268チバQ:2017/10/04(水) 21:45:08
http://www.sankei.com/politics/news/171004/plt1710040118-n1.html
2017.10.4 19:51
【衆院選】
菅直人、海江田万里、長妻昭の3氏 予断許さぬ厳しい戦い 枝野新党立憲民主党から出馬も…
 立憲民主党から立候補を予定している菅直人、海江田万里、長妻昭の3氏は民進党の前身、民主党で代表を務めたり、「消えた年金問題」の追及で名を上げたりしたベテラン議員。ただ、お膝元の選挙区に新党「希望の党」がそれぞれ新人を擁立し、激しい選挙戦となることは必至だ。

 東京7区から立候補する長妻元厚生労働相は、前回、小選挙区で苦杯をなめた自民党前職、松本文明氏に加え、希望は、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の荒木千陽代表(都議)の父、章博氏を擁立。三つどもえのデッドヒートとなる可能性もある。

 東京18区から出馬する菅元首相は、13回目の当選を目指し、武蔵野市を中心に街頭演説を繰り返す。選挙区では、自民前職の土屋正忠氏に2回連続で敗れており、この選挙区でも、希望が新人を擁立した。

 前回、東京1区で自民、山田美樹氏に敗北し、比例東京ブロックでも復活できなかった元党代表の海江田氏。希望の新人も加わり、選挙戦は厳しさを増している。

3269さきたま:2017/10/04(水) 22:20:38
希望、篠原・道休両氏の公認取り消し 大島氏ら9人追加
岡林佐和、伊藤秀樹2017年10月4日21時47分
http://www.asahi.com/articles/ASKB45SFQKB4UTFK00Q.html
 
 希望の党は4日、10日公示、22日投開票の衆院選小選挙区で、民進党幹事長だった大島敦氏(埼玉6区)ら9人の追加公認を発表した。一方、3日発表した第1次公認のうち、長野1区の前職篠原孝氏、宮崎1区の元職道休誠一郎氏から公認辞退の申し出があったとして、公認を取り消した。

 篠原氏は4日、長野市内で記者会見し、希望の党が公認の前提として提出を求めた10項目の政策協定書を問題視。「がんじがらめの政策を押しつけられて、『はいそうです』とはならない。プロセスに瑕疵(かし)があるから無効の政策協定書だ。そんなものを堂々と振りかざすのはおかしい」と批判した。同区から無所属で出馬するという。

 宮崎1区の道休氏は、公認を辞退して立候補を取りやめた。もともと道休氏を擁立した民進党県連が3日、「『希望』での選挙は困難だ」として道休氏を支持できないとする方針を決定し、はしごを外される形となっていた。

 公認取り消しを発表した希望の党の若狭勝・前衆院議員は「早めの辞退で差し替える余地ができたのは、一人でも多くの候補者を確保するという面ではよかった」と語った。(岡林佐和、伊藤秀樹)

3270チバQ:2017/10/04(水) 22:51:28
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100401095&g=pol
異例裁定、二階氏に批判=岸田氏求心力に影響も-自民競合区【17衆院選】

 自民党は4日、衆院選(10日公示、22日投開票)で前職同士の調整が残っていた埼玉11区と山梨2区について、いずれも公認せず、当選者を追加公認する異例の裁定を下した。党内ではこれを主導した二階俊博幹事長への批判が出ている。一方、岸田文雄政調会長は、自身が率いる派閥の前職の公認見送りを許した形となり、求心力に影響しそうだ。

 「理解できない。理由を説明してほしい」。岸田氏は4日の発表直前、党本部の幹事長室を訪れ、こう食ってかかった。二階氏は「復党させないと(自身が)応援に行けないからだ」と語るだけで、納得できない岸田氏はこの後、周囲に「こんなことが許されるのか」と怒りをぶちまけた。
 調整の対象となっていたのは、埼玉11区が今野智博氏(当選2回、細田派)と小泉龍司氏(同5回)、山梨2区は堀内詔子氏(同2回、岸田派)と長崎幸太郎氏(同3回)。小泉、長崎両氏は自民離党組で、二階派の特別会員だ。それぞれの選挙区支部長には今野、堀内両氏が就いているため、原則に従えば両氏に公認を与えることになる。
 細田派出身の安倍晋三首相(党総裁)は党幹部に「原則通り対処するように」と指示。岸田氏も山梨県連が堀内氏の公認を申請したことを踏まえ、「地元の意向を尊重すべきだ」と訴えていた。
 ただ、2012年、14年の前2回の衆院選の結果が事情を複雑にした。無所属で挑んだ小泉、長崎両氏が2回とも、公認を得ていた今野、堀内両氏に勝利。今野氏らは続けて比例代表で復活当選した。
 二階派はこれを盾に「強い者が公認されるのが自民党の伝統」と主張。4日の裁定文は小泉、長崎両氏について「復党と無所属立候補を認める」と明記し、今野、堀内両氏は推薦にとどめて比例との重複立候補の道を閉ざした。
 二階氏の強引ともいえる進め方に、3日の選対本部会議では竹下亘総務会長(額賀派)が二階氏を前に「堀内氏に公認を出さないのはおかしい」と発言。細田派幹部も「幹事長権限の乱用だ」と怒りを口にしている。
 岸田派は伝統的に、権力闘争に弱い「お公家集団」とやゆされる。派内では「いざというときに派閥は守ってくれない」(若手)と不満が漏れており、「ポスト安倍」をうかがう岸田氏には痛手となった。(2017/10/04-20:19)

3271チバQ:2017/10/04(水) 23:02:44
http://www.sankei.com/region/news/171004/rgn1710040032-n1.html
2017.10.4 07:02
【衆院選】
栃木2区は西川氏VS福田氏 激戦今回も

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反応



 全国でも最激戦区の一つ。平成26年の前回は現職閣僚だった西川公也が199票差で福田昭夫に敗れた。3日、公示前で多忙な首相・安倍晋三が応援に入ったことがその証左といえる。

 「私を心配して安倍総理が自らやってきてくださいました。しっかり最後まで頑張り抜きます」。JR氏家駅西口で安倍の横に立った西川はアピールに必死だった。前回は自公で3分の2を確保する追い風の中での惜敗。今回の風向きは定かでないが、追い風でないことは確かで、厳しさを実感している。

 西川、福田、小池一徳が立候補を予定しており、今のところ構図は前回と同じ。キャスティングボートを握る共産の動向が焦点となることは間違いない。福田は機敏に感じ取っている。

 「解散を受けて、まず冒頭、福田代表から決定事項について…」。「いやいや違う違う。幹事長から、幹事長から」。衆院が解散した9月28日、民進県連の緊急幹事会後の記者会見で、いつもは代表として勇んで挨拶する福田はあわてた様子をみせた。新党「希望の党」への公認申請を決めたばかりで、余計な言質を取られたくなかったためだ。その後は立候補予定者の一人として一言述べただけで、記者の質問を振り切り、さっさと会場を後にした。念頭にあったのは、安全保障法制への賛成を踏み絵とする“希望色”を付けられ、共産との連携が遠のくことに違いない。

 共産は「安全保障法制に反対なら一緒にやれる可能性はある」(県委員会幹部)と候補者の取り下げに含みを残しており、福田の後援会関係者は「共産票は大きい。無所属か新党での出馬も検討している」。福田は3日、公認申請していた希望の党の第1次公認から外れた。

 野党が候補者を一本化し、西川対福田の一騎打ちの構図となり、前回の得票率などをそのまま当てはめると、約9千票、福田が上回る計算だ。党内の世論調査の数字を知る自民県連関係者は「共産票が福田に行かなくても厳しい」と明かす。西川は自身に近く、知名度の高い小泉進次郎党筆頭副幹事長らを投入し、なりふり構わず議席奪還を狙う。=敬称略

(楠城泰介)

3272さきたま:2017/10/04(水) 23:04:15
希望の党の公認を辞退した篠原孝氏が激白「小池さんのクツは舐めない」
https://dot.asahi.com/dot/2017100400097.html?page=1

3273チバQ:2017/10/04(水) 23:06:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171005k0000m010116000c.html
<衆院選>「公認」見送りや返上
22:29毎日新聞

 ◇自民・岸田氏「理解不能」

 「応援に行っても『反党行為』にならないようにした。それ以外に理由はあるんですか!」

 4日午前の自民党本部4階。温厚な岸田文雄政調会長が詰問した相手は、二階俊博幹事長だった。公認争いが続く山梨2区に関し、二階氏が4日に下した裁定は、岸田派前職の公認見送りと、二階派前職の自民復党と無所属出馬の容認だった。「復党」と「公認見送り」により、公認候補を故意に不利に陥れることで成立する「反党行為」に問われる事態がなくなった。二階氏の裁定には、自派候補の応援をしやすくする狙いがあった。

 抜き打ち裁定を聞きつけた岸田氏は幹事長室に駆け付け、「県連から正規の手続きで(岸田派前職の公認要請が)あがっている。理解できない。反対する」と訴えたが、過去2回、小選挙区を勝ち上がった前職を抱える二階氏は応じず物別れに。二階氏はその後、記者団に「県連のことはあくまで参考意見として重要視して対応してきたが、その決定のまま決めなきゃいけないことではない」と「勝利宣言」して遊説に向かった。

 ◇「矜持がある」署名拒否

 人によっては死にものぐるいで求める「公認」を返上する前職も現れた。長野1区の希望の党公認を得た篠原孝元副農相だ。

 篠原氏は3日の希望の党の1次公認の発表前から、「合流は党と党の話。候補者個人が『公認して』と頭を下げるのは筋が違う」と公言。2日夕には希望側が「踏み絵」として署名を迫った政策協定書が届いたが、「ろくすっぽ政策ができていないのに(協定を)認めろなんてふざけている。受忍限度を超えている」と提出を拒否した。

 それでも出た公認について「僕の知るところではない」と不快げに話した篠原氏。4日に長野市内で開かれた民進党県連の会合で公認を辞退し、無所属で出馬する意向を表明した。記者団には「10年間政治家を続けてきた者としての矜持(きょうじ)がある。あんなものにサインはできない」と語気荒く語った。

 また、希望の党が宮崎1区で公認した道休誠一郎元衆院議員は出馬自体を見送る見通しだ。民進党から合流した道休氏だが、宮崎には先に希望入りした中山成彬元文部科学相も地盤を持つ。民進県連が、中山氏と同じ党になる道休氏への支援取りやめを決めたことが影響した。県連幹部は「ばかな合流劇の象徴だ」と漏らした。

 ◇立憲会見「民主くん」も登場

 一方、希望の党から「排除」された民進党前職らが、立憲民主党に参加する動きが相次ぐ。4日午後には、東京都内の選挙区で出馬する16人中15人が、新党の候補として並んで記者会見した。

 冒頭に発言した長妻昭元厚生労働相は「民主党、民進党から温めてきた目指すべき社会像を実現する器が必要だ」と強調。「個人の内心の自由に国家権力は踏み込まず、多様な生き方を認める。それが我々の立ち位置だ」と続けた。

 井戸正枝元衆院議員は、旧民主党の公認ゆるキャラ「民主くん」の関連グッズを持参。長妻氏は「民主くんが真っ青になるようなキャラを作る」と笑みを見せた。

3274チバQ:2017/10/04(水) 23:08:03
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710040131.html
【衆院選】野党再編で連合内に亀裂 「割れた方がすっきりする」
22:24産経新聞

 小池百合子東京都知事の希望の党や、枝野幸男氏の立憲民主党の誕生で、民進党は事実上の解党状態に陥った。九州でも野党のドタバタ劇のあおりを受け、民進党最大の支持組織、連合(日本労働組合総連合会)内に亀裂が走った。(中村雅和)

 「出馬を断念します」

 4日朝。希望の党公認で宮崎1区から出馬予定だった元職、道休誠一郎氏(64)から、連合宮崎に連絡があった。

 道休氏は、旧民主党で衆院議員を1期務めた。希望の党が3日に公表した1次公認に名を連ねた。

 ところが同日、民進党県連が道休氏を支援しない方針を打ち出した。連合宮崎も同じ姿勢だった。

 道休氏は党組織、そして支持団体から突き放された。道休氏の元秘書であり、民進党から宮崎2区で出馬を目指していた新人、富井寿一氏(35)も、同様に取り下げの可能性が浮上している。

 宮崎の民進党、連合が反対に回ったのは、中山成彬元文部科学相の存在が大きい。中山氏は、希望の党の“九州代表”を任じ、候補選定に強く関与した。

 連合宮崎の佐藤真会長は「中山氏は国土交通相時代、日教組解体を唱えており、組合員のアレルギーが強い。特に、官公労は『絶対に支援できない』とのスタンスだ」と語った。佐藤氏は延岡市職員労働組合の出身だ。

 民進党宮崎県連の関係者も「道休氏が中山氏と連携する姿勢を見せたので、支援できないと伝えた」と話した。

 公示まで1週間を切った。民進系候補が不在となれば、選挙区で連合票は漂流する。

 佐藤氏は「今さら新しい人の擁立は厳しいだろう。連合として選挙にどう臨むか、極めて難しい問題だ」とぼやく。

 ただ、道休氏が出馬を断念したのは、党と連合が三くだり半を突きつけたからだ。この結果に、特に民間労組は、やるせない思いを抱く。

 旭化成労働組合延岡支部の田之上辰己支部長は「前回の衆院選(平成26年)でも、宮崎2、3区の野党候補は共産党だけだった。早くから準備をしてきた。残念としか言いようがない」と声を落とした。

 希望の党は4日、2次公認として宮崎1区に元参院議員の外山斎氏を、同3区に花輪智史氏を擁立すると発表した。

 両氏の選定には、中山氏の意向が働いた。このため、民進党宮崎県連や連合宮崎は、支援に消極的とみられる。

× × ×

 今回の野党再編は、民進党左派を選別・排除する形で進んだ。宮崎のケースは、左派の巻き返しだといえる。

 九州・山口で、希望の党からの出馬を模索したある地方議員には、取り下げるように激しい電話攻勢があったという。

 野党再編は、民進党を支援してきた労働組合の再編を招く。特に公務員が所属する官公労と、民間労組の溝は深まる。

 自治労福岡県本部の坂田邦宏書記長は「政策面は、立憲民主党の方が近いと感じる。最終的には連合福岡の決定に従うが、投票先について、連合内で主張すべきは主張する」と語った。

 一方、電機連合福岡地方協議会の担当者は「立憲民主党の候補のために動くことは、心情的に難しい」と打ち明けた。

 左右両派の温度差が広がる中、連合という組織そのものに懐疑的な声も上がる。ある民間労組関係者はこう語った。

 「労働政策や社会保障分野では官公労とも共闘できる。しかし、彼らは安保や憲法などで非現実的な主張を繰り返す。そこは一本化できない。今回の選挙をきっかけに、割れた方がすっきりするよ」



労働組合 分裂と再編の歴史

 戦後、連合国軍総司令部(GHQ)が民主化政策として、労働組合の結成を促進した。労働運動が活発となり、共産党系の全日本産業別労働組合会議などが力を持った。GHQはその後、日本の共産主義化を懸念する。昭和22年2月の「2・1ゼネスト」計画では、中止を命じた。

 25年7月、非共産党の「日本労働組合総評議会(総評)」が誕生。だが、総評は朝鮮戦争以後、反米容共路線に転じた。

 これに反発する動きが、39年11月の「全日本労働総同盟(同盟)」結成につながる。

 総評は社会党を支持し、同盟は社会党右派が離党してできた民社党(35年1月結党)を支持した。

 50年代以降、総評と同盟の統合の動きが始まった。62年11月、総評内の民間労組と、同盟などが全日本民間労働組合連合会(民間連合)を結成。平成元年11月に官民が合流した日本労働組合総連合会(連合)が生まれた。

3275チバQ:2017/10/04(水) 23:09:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171005k0000m010112000c.html
<衆院選>希望から「離反」も 立憲、排除組を取り込み
22:18毎日新聞

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は4日、衆院選の第2次公認候補9人を発表し、3日に公表した第1次公認候補のうち2人の公認を取り消した。希望の党の公認候補は計199人となった。取り消された2人はいずれも民進党出身で、慌ただしい合流のひずみが表れた形だ。希望の党から排除された民進党出身者の受け皿となっている「立憲民主党」(代表・枝野幸男元官房長官)の長妻昭元厚生労働相は候補者数は50人を超えるとの見通しを示した。

 希望の党の若狭勝前衆院議員と細野豪志元環境相、民進党の玄葉光一郎総合選対本部長代行は4日、国会内で会談し、候補者調整を進めた。

 第2次公認の9人のうち、民進党公認候補だったのは4人で前職は大島敦幹事長(埼玉6区)のみ。残る3人は新人で、静岡1区で出馬予定だった福村隆氏は静岡7区に「国替え」。大阪18区で立候補を予定していた川戸康嗣氏も兵庫9区に転出した。希望の党側が当初から公認を求めていた埼玉13区と千葉7区の新人2人も公認された。

 地方では希望の党への離反の動きも顕在化している。宮崎1区では元職の道休誠一郎氏が3日の1次公認に入った。しかし、民進党宮崎県連が希望の党に保守色の強い元衆院議員の中山成彬元文部科学相が参加していることに反発。道休氏を支援しない方針を決定し、道休氏は公認を辞退した。

 中山氏の妻は日本のこころ代表だった中山恭子参院議員で、自主憲法制定を主張するなど、民進党の政策とは立場がかけはなれている。党の規模が急速に拡大したことで希望の党が抱え込んだ矛盾が噴き出した形だ。

 これに対し、希望の党は4日の2次公認で宮崎3区に恭子氏の秘書の花輪智史氏を送り込んだ。民進党県連がより一層反発するのは避けられず、混乱は続きそうだ。

 長野1区では、希望の党の政策協定書への署名を拒否した前職の篠原孝元副農相が4日、無所属での出馬を表明し、公認を取り消された。

 一方、立憲民主党の長妻氏や海江田万里・元民主党代表(東京1区)らは4日、国会内で記者会見し、東京都内の選挙区から16人の党公認候補の出馬が内定したと発表した。長妻氏は「民進党から立候補できず、国民にとって選択肢がなくなるのではないかと強い危機感を持った」と語った。【影山哲也、松井豊】

3276チバQ:2017/10/04(水) 23:32:21
しっかし。。。アノアノアノ花輪智史が懲りずも出馬するとは


■2009年都議選
 ◇世田谷区(定数8-11)
当 59277 関口太一   33 民新(1)
当 55199 山口拓    36 民現(2)=[国]
当 40050 花輪智史   42 民現(3)
当 35271 三宅茂樹   59 自現(4)
当 30520 栗林のり子  55 公新(1)
当 28577 西崎光子   55 ネ現(2)=[民][社]
当 28386 田副民夫   59 共現(4)
当 27321 中島義雄   59 公現(4)
  26874 真鍋欣之   52 自元
  24161 田代博嗣   63 自現
  24058 後藤雄一   59 諸現=[日]

2009年の時に関口、山口、花輪が民主で3議席獲得
関口と山口はいまも民進所属。
*2017都議選で関口は出馬辞退。
 >前回都議選で議席を失った民進党は当初、公認2人を擁立する予定だったが、告示日前日に山口拓氏(44)に一本化した。


■2011年都議会
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/2697
東京都議会で審議中の築地市場(中央区)の移転関連経費を盛り込んだ中央卸売市場会計予算案が、11日の本会議で可決される見通しになった。民主会派を離脱した花輪智史議員(44)が8日、予算案への賛成を表明、採決で賛成が1票差で上回る見込みになった。


■2011年区長選
◆世田谷区長選
83,983保坂展人55 (元)社民党衆院議員 無新 =社国日ネ
78,444花輪智史44 (元)民主党都議(民主除名)無新 =自
60,340川上和彦52 (元)自民区議 無新 (自民世田谷総支部の一部支持)
40,831菅谷康子36 (元)民主党区議 無新 =民減
9,963慶野靖幸59 民商事務局長 無新 =共

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/2856
自民党都連は花輪氏を、同党世田谷総支部は元区議会議長の川上和彦氏(52)を推す異例の自民分裂選挙となった。
 都連が推薦する花輪氏はこれまで、築地市場の豊洲移転に積極的に反対してきた。「バリバリの民主党の都議」(自民党関係者)として自民党と戦ってきた花輪氏を自民党都連が推薦する理由は、「石原知事が進める法案に賛成してくれた恩義がある」(都連関係者)からだ。

 花輪氏は、3月に入り一転して築地市場の豊洲移転関連予算案に賛成。予算案は可決した。


■2012年衆院選
◇6区(世田谷区北西部)
当 98,112 越智隆雄  自元
  70,126 小宮山洋子 民前
  52,734 花輪智史  維新
  52,325 落合貴之  み新
  24,725 佐藤直樹  共新

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/6410
 政党を渡り歩くケースも。東京6区から出馬する花輪智史氏は、かつて民主都議だったが、築地市場移転の関連予算をめぐり、民主会派を離脱して自民、公明とともに賛成に回った。その後、自民都連推薦で世田谷区長選にも出馬した。



■2013年都議選
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/3596
花輪氏は前回、民主で当選したが、世田谷区長選に立候補したため、自動失職。今回は労組や区議の応援はない。陣営は「商店街や知り合いをこまめに回っている」と説明する。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/3602
 民主都議だった花輪氏は2011年3月、築地市場移転で党の方針に反して賛成し、離党した。翌月の世田谷区長選に自民都連の支援を受けて出馬したが落選。昨年の衆院選は維新から立ったが落選した。変節する政治歴にも「花輪ファンは根強い」(自民陣営幹部)。

 ◇世田谷区(定数8-14)
当 39952 三宅茂樹 63 自現
当 28778 小松大祐 35 自新
当 28638 大場康宣 65 自現  →新風自民党
当 24878 栗林のり子 59 公現
当 24506 中嶋義雄 63 公現
当 23621 塩村文夏 34 み新  →東京みんなの改革
当 22541 里吉ゆみ 46 共新
当 21503 西崎光子 58 ネ現=[民]
  19016 山口拓 40 民現=[生]
  18470 後藤雄一 63 諸元
  17553 花輪智史 46 維元
  16028 関口太一 37 民現
  12948 羽田圭二 59 社新
   8638 海老沢由紀 39 維新

3277チバQ:2017/10/05(木) 00:01:14
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710040000755.html
鈴木庸介氏ら「6人衆」全員が立憲民主党から出馬
[2017年10月4日23時27分]
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鈴木庸介氏(2017年10月1日撮影)
鈴木庸介氏(2017年10月1日撮影)


 都内の小選挙区で民進党新人支部長として活動してきた東京10区の鈴木庸介氏ら「6人衆」が、立憲民主党が4日発表した16人の中に全員そろった。

 小池百合子・希望の党代表の地盤で後継の若狭勝氏と対決することになる東京10区の鈴木庸介氏(41)は「まさに本丸。排除、選別ではなく、誰も置いていかない、誰にも居場所のある社会を作る」と訴えた。

 東京2区の松尾明弘氏(42)は「日本が持っていた支え合う価値観が脅かされている。守るために戦う」と決意表明。東京11区の前田順一郎氏(42)は「希望の党に当初は期待したが、実態はまったく違った立憲民主党の立ち上げに、勇気をもらった。困っている人のための政治を、全力で頑張っていく」と話した。

 東京13区の北條(きたじょう)智彦氏(34)は「掲げた大義は一番でかい。ど真ん中に道を作っていく」。東京24区の高橋斉久氏(44)は「地元の支援者の会合で、立憲民主党で出馬したいと相談しようとしたら、言い終わらないうちに満場の拍手で迎えられた。自公、希望と対決する」と意気込んだ。

 東京8区の吉田晴美氏(45)は「今、政治家に求められるのは信念、政策実現の覚悟だ。私たちが本当の改革の旗手であることを訴えていきたい」と話した。

 6人は民主党政権が崩れ、民進党が批判の渦中にある中で支部長に就任。地盤、看板、カバンを持たない普通の家庭出身者として、協力し合い、政策を研究。その地道な活動を知る一部のコアな支持者らから「6人衆」の異名で知られてきた。新たなグループ名を問われた吉田氏は「これからは『ブレイブ・シックス』と呼んでいただけるよう、勇気を持って戦っていく」と話した。

3278名無しさん:2017/10/05(木) 00:13:01
>>3267
灰岡香奈は党派とか関係なく当選してほしいですね、何度も落選しながらそのチャレンジする姿勢が良い、小さな注目

3279チバQ:2017/10/05(木) 00:28:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00019781-nksports-soci
民進混乱、党は立憲民主党候補応援NGも都連はOK

10/4(水) 23:06配信��
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立憲民主党の東京での立候補予定者らを発表する長妻昭氏(前列左から3人目)(撮影・清水優)

 民進党は先月28日の両院議員総会で「希望の党を全力で応援する」と決定している。地方議員らは、他党である立憲民主党の候補を応援できない決定だ。しかし、民進党候補予定者が希望の党には合流せず、立憲民主党から出馬する民進党都連では同日午後、「立憲民主党候補の応援は妨げない」と決定。国会での会見後に中野駅で行われた長妻昭氏の街頭演説には、民進党都連幹事長らが応援に駆けつけた。


 一方、民進党の蓮舫前代表ら民進党の参院議員による応援はどうなるのか。党関係者によると、党はすでに所属参院議員による希望の党応援の日程調整を進めている。ある参院議員事務所では「民進党の決定に従う」としており、応援先をめぐる混乱も予想される。長妻氏は「民進党の参院議員からも激励の声が多い。『全力応援』決定は前提が崩れている。参院議員も行動されるのではないか」と期待した。

3280チバQ:2017/10/05(木) 00:30:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00025747-mbcnewsv-l46
いざ!秋の陣 鹿児島2区

10/4(水) 19:33配信��

いざ!秋の陣 鹿児島2区

MBC南日本放送

鹿児島2区の顔ぶれや構図を紹介します。

鹿児島市南部と南薩、奄美で構成する鹿児島2区には、旧3区の南さつま市、枕崎市、南九州市の川辺地区と知覧地区が統合されました。

2区には、自民党・前職の金子万寿夫さん、希望の党・新人の斉藤佳代さん、共産党・新人の祝迫光治さん、無所属・新人の林健二さんの4人が立候補を表明しています。

自民党前職の金子さんは70歳。県議会議長をへて、衆議院議員を2期3年半務め、自民党の政調奄美振興特別委員会の事務局長などを歴任しました。経済政策には、地方の活性化が大切と訴えます。

(金子氏)「地域によって、生き方も幸せ感も違っている。そういうものを地方自らが大切にして、頑張らなければならない。そういう国家像をイメージしながら政策を進めていく」

希望の党新人の斉藤さんは38歳。農業関係のNPO法人などをへて、現在は指宿市のJAいぶすきに勤めています。
「希望の党」公認を受け、政権交代へ意欲を見せます。

(斉藤氏)「自民党が議席を有してきた鹿児島ですが、政策論争の中で、別の選択肢があってもいいのではないか。政策論争で戦っていきたい」

共産党新人の祝迫さんは74歳。党の県委員長などをへて、前回も2区に出馬しました。安倍政権を批判し、改憲を掲げる希望の党との違いも強調し、無党派層の取り込みを図ります。

(祝迫氏)「憲法を改憲するのか、憲法を生かして日本の国づくりを進めていくのか、問われる選挙だと思う。『憲法変えるな政治を変えろ』という立場で頑張りたい」

無所属新人の林さんは40歳。大島郡区の県議でしたが、出馬のため、県議を辞職。旧鹿児島2区元職の徳田毅さんが、全面支援を表明し、徳田さんと二人三脚で浸透を図ります。

(林氏)「若い世代が声を出していかないといけない。わかりやすい政治を自分自身は目指している。まっすぐな政治家としての思いを伝える努力を積み重ねていきたい」

今回の選挙では、自民党県連が党本部に前職の金子さんを公認申請した後、金子さんと同じ瀬戸内町出身で自民党県議だった林さんが立候補を表明。保守分裂の構図となりました。
かつて保岡興治さんと徳田さんの父・虎雄さんが争い奄美を二分した「保徳戦争」の再来を懸念する声も上がっています。

選挙区の拡大に加え、野党再編・保守分裂で自共一騎打ちだった前回から大きく変わった鹿児島2区。激しい戦いとなりそうです。

MBC南日本放送 | 鹿児島

関連記事

3281チバQ:2017/10/05(木) 01:20:16
http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050009-n1.html
2017.10.5 00:08
【衆院選】
立憲民主・共産・社民の一本化加速 東京5選挙区で共産が候補取り下げ


プッシュ通知

 共産党東京都委員会は4日、衆院選の都内6選挙区の立候補予定者を取り下げると発表した。東京1、5、6、7、18区は立憲民主党、21区は社民党の候補者に支援を一本化する。共産党は東京以外でも続々と候補者を取り下げており、「立憲民主・共産・社民」の野党連合が急速に全国で広がっている。

 立憲民主党は東京1区に海江田万里元経済産業相、7区に長妻昭元厚生労働相、18区に菅直人元首相を擁立する。共産党都委員会の若林義春委員長は「他にも一本化を調整している選挙区がある」と説明した。

 立憲民主党の枝野幸男代表が立候補する埼玉5区の擁立見送りもすでに決まっている。昨夏の参院選で民進党幹事長として共産党との候補者調整を主導した枝野氏は、新党でも共闘路線を継承する構えだ。

 枝野氏は4日、共産党などとの共闘を呼びかける市民団体とともに都内で街頭演説を行い、「憲法改悪は許してはいけない」と訴えた。社民党の又市征治幹事長は4日の記者会見で、立憲民主党との間で候補者調整を始めたと明らかにし、「立憲野党で結束して改憲勢力に3分の2を与えない戦いを作り上げたい」と述べた。

3282チバQ:2017/10/05(木) 01:24:05
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171004/soc1710040012-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
「都議会のドン」内田前都議側近の高木氏、比例東京で出馬へ 公明との摩擦避ける狙い
2017.10.4
 10・22衆院選に、7月の東京都議選で落選した都議会自民党の高木啓元幹事長(52)が出馬を検討していることが3日、分かった。都連幹部が明らかにした。比例東京での擁立に向けて、調整を進めているという。

10・22衆院選 都議選
 高木氏は、「都議会のドン」こと内田茂前都議に近く、7月の都議選に北区(定数2)から出馬し、公明党、小池氏率いる都民ファーストの会、共産党の候補と激しく議席を争ったが、敗北した。高木氏の地元は、公明党の太田昭宏元国交相の選挙区・東京12区と重なる。自民党は高木氏を比例に回すことで、公明党との摩擦を避ける狙いとされる。

3283チバQ:2017/10/05(木) 01:25:04
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171003/soc1710030033-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
もし希望の党が安倍政権を倒したら「首班指名」どうなる? (1/2ページ)
2017.10.3
 急転直下の「希望の党」誕生と事実上の民進党の合流により、安倍政権が「余裕の戦い」と見ていた選挙戦は、一気に風向きが変わってきた。7月の参院選では小池百合子氏の都民ファーストと共闘した公明党が自民離れを起こせば、全国的に自民党候補者がピンチに陥ることも考えられる。そして「劇的な与野党大逆転」が仮に現実となった場合は、その後の特別国会での首班指名は混迷を極める。

希望の党 安倍内閣
 安倍政権を倒した立役者は間違いなく希望の党首(代表)である小池都知事になるが、知事の座を捨てて自ら総選挙に出馬しない限り、「日本初の女性総理大臣」の権利はない。

 では、希望の党は誰を総理に担ぐのか。小池氏は「(公明党代表の)山口那津男さんがいいと思います」と語ったが、それは連立工作になった時に公明党を引き込むためのリップサービスだろう。

 「当選2回の若狭(勝)さんはその器じゃない。かといって民進党を離党してきたばかりの細野(豪志)さんが総理というのも不自然で、国民の支持を得られない。結党メンバーの国会議員14人の中に適任者は誰もいない」(前出の小池ブレーン)

 かといって民進党を“解党”し、無所属で出馬する前原誠司氏に投票する展開は、細野氏や若狭氏以上に不自然だ。調整がつかなければ、“最大野党”の自民党総裁が首班指名され、少数政権を樹立する展開にもなりかねない。小池ブレーンと民進党中堅は奇しくも同じ言い方をした。

 「突き詰めて言えば、希望の党は“小池党”だ。最終的には首班指名で『小池百合子』と書く意外の選択肢はない」

 どういう意味か。

 「希望の中では、“もはや小池さんの出馬しかない”との意見が強まっている。前原さん(誠司・民進党代表)も同意見です。1年余りで知事を辞めれば批判を浴び、後任の都知事候補の目処も立っていないが、政権を取る好機を逃してはいけない。それは誰よりも政治勘がある小池さんが分かっているはず。公示直前に出馬を決断すると期待している」(小池ブレーン)

 すでに橋下徹・前大阪市長らを後継都知事候補にリストアップしているとの情報も駆け巡る中、小池氏はどんな決断を下すのか。

 それが解散権を弄んで奇襲作戦に出た安倍首相に対する「とどめの一撃」となるかもしれない。

 ※週刊ポスト2017年10月13・20日号

3284チバQ:2017/10/05(木) 01:54:52
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/mie/CK2017100402000248.html
自民嶋田氏、比例出馬へ
2017年10月4日 紙面から
 自民党旧3区支部長で、県内の小選挙区減で選挙区を失った嶋田幸司氏(43)が、衆院選に同党の比例東海から比例単独で立候補する見通しであることが三日、分かった。嶋田氏は取材に「党勢拡大に協力したい」と意欲を示した。
 党県連の中森博文幹事長によると、先月三十日の県連役員会で三ツ矢憲生会長から嶋田氏を比例名簿に登載したいと説明があり、了承。党本部への公認申請を終えたという。
 嶋田氏は衆院解散後に県連幹部から名簿下位に掲載すると伝えられたと説明する。
 嶋田氏は前回衆院選で旧3区で出馬し落選。選挙区を失った後に政治活動自粛を求められ反発し離党届を出した。三ツ矢会長から慰留され離党届を取り下げた。
 (森耕一、曽田晋太郎)

3285チバQ:2017/10/05(木) 01:56:25
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_28413.html
上杉氏比例公認を申請 自民県連
2017年10月4日


 自民党県連(坂口博美会長)は3日、拡大役員会を開き、元自治相・国家公安委員長の上杉光弘氏(75)を衆院選比例代表の公認候補予定者として、党本部に申請することを決めた。上杉氏の要請を受けたもので、党内規で比例代表「73歳定年制」がある中、申請した上で党本部に判断を預ける形となった。

3286チバQ:2017/10/05(木) 06:16:22
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20171005-134-OHT1T50013.html
「希望」公認も翌日辞退…長野1区・篠原氏、「協定書」に激怒し署名拒否
06:00スポーツ報知

 長野1区から出馬を予定している民進党の前職・篠原孝氏(69)が、小池百合子東京都知事(65)が代表を務める「希望の党」からの公認を辞退し、無所属で出馬することが4日、分かった。篠原氏は、希望の党からの公認を希望する立候補予定者が署名を迫られた「政策協定書」に署名していなかった。

 希望の党の第1次公認候補者から、辞退を叩き付ける人物が現れた。民進党前職の篠原氏が4日、公認辞退と無所属出馬を表明。同党側が3日に行った公認発表から、たった1日での参加拒否となった。

 篠原氏は長野市内で行われた会見で「衆院選は政権選択選挙で、安倍政権を倒さなければならない」と強調。「いろいろな事情があり、無所属で戦わせていただきたい」と説明した。

 辞退の引き金は、党側がサインを求めた計10項目におよぶ「政策協定書」だった。関係者によると、篠原氏は当初から「個々での約束事を交わすようなサインは絶対しない」と新党側に伝えていたにもかかわらず、2日になって「協定書」が突然送りつけられてきたという。3日の午後9時までの提出を強要され、篠原氏が「限度を超えている」と激怒。結局「協定書」へ署名することはなかった。

 民進党の玄葉光一郎総合選挙対策本部長代行は、3日の発表会見で「今回公認した方々は全員、政策協定書にサインした」と明言していた。篠原氏側の説明が正しければ、第1次公認の192人に名を連ねたこと自体が不可解。9月の民主党代表選で前原誠司氏の推薦人の1人となっていたことなどが理由で公認された可能性は高い。

 そもそも篠原氏は、安保法制反対の立場で、希望の党の基本理念とは食い違う。同党が公認候補に事実上義務づけていた400万円ともいわれる資金提供についても「絶対に払うことはない」と反発。同関係者は「本人も公認されたことに驚いていましたよ」と苦笑いし「民進党長野県連が代わりに署名して希望側に提出したという話も聞いたが、本人がサインしていないことだけは事実」と断言した。希望の党は4日、公認していた篠原氏と宮崎1区の道休(どうきゅう)誠一郎氏について、公認辞退の申し入れがあり、取り消したと発表。道休氏は立候補を取りやめる。

3287チバQ:2017/10/05(木) 06:17:13
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104728610.html
衆院選 希望へ合流 民進系「どう動けば」 戸惑う県連や連合
05:32茨城新聞

「情報少ない」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  民進党が希望の党に合流する中、民進党県連と支持母体の連合茨城は「情報が足りない」と対応に苦慮している。7区を除く県内6選挙区でようやく希望の公認候補が決まったものの、公約は発表を待つ格好。10日の公示を控え、選挙戦が事実上始まっているが、候補者は「何をどう訴えればいいか」と先行き不透明の中で気をもんでいる。
 「希望の情報は新聞、テレビで得るしかない」。民進の県議は苦笑いする。
 希望との折衝は民進本部の限られた幹部で進めている。県連の長谷川修平幹事長は「いったい何がどうなっているのか、地方にはなかなか伝わってこない」とこぼす。
 連合茨城との選挙対策本部を2日、水戸市内のホテルで非公開で開いた。希望の公認候補が決まらない中での異例の発足だった。
 3日夕、ようやく希望の1次公認が決定。県内では7区を除く6選挙区で公認候補が決まったものの、長谷川幹事長は「公示まで時間がない。手続きに必要な印鑑もまだ届いていない。本当に間に合うのか」と焦りを募らせる。
 民進の支持母体、連合茨城も戸惑う。選対本部は立ち上げたものの、幹部の一人は「希望に対する情報が少なくて、身動きが取れない」と話す。
 連合本部は3日、特定政党を支持せず、既に連合が推薦を決めていた民進党出身などの候補者を個別支援する方針を決めた。
 連合茨城傘下の労組の幹部は「民進党候補だった人はこれまで支援してきた経緯があり、政党が変わっても応援する」。一方で「具体的な政策が分からない新党は簡単に応援しにくい。時間もなく機関決定は難しい」と、比例への対応はすっきりとしない。
 主要政策に「原発ゼロ」を掲げる希望。連合傘下で原発関連の産別労組からは複雑な声が漏れる。
 電力総連の幹部は「今後の方向性を注視したい」。候補者の一人は「原発ゼロと言っても、具体的な中身が分からない」と見守る姿勢を示す。
 参院議員や地方議員もどうなるか。前原誠司党代表は「選挙後一つになることを目指して努力していきたい」としている。県連は目前の選挙に対応するのが精いっぱい。県議の一人は「しばらくは民進党として活動するが、いずれはどうなるか」と、衆院選後の姿は見通せない。
 希望は衆院選の公約に消費税増税の凍結を前面に打ち出すほか、「2030年までに原発ゼロ」を目指すことを掲げることが4日、分かった。小池百合子代表を中心に最終調整を進めており、週内にも発表するとしている。(朝倉洋)

3288チバQ:2017/10/05(木) 06:18:18
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104728601.html
2017衆院選・選挙区情勢 1 1区 鍵握る大票田の水戸
05:32茨城新聞

2017衆院選・選挙区情勢 1 1区 鍵握る大票田の水戸
茨城新聞
(茨城新聞)
10日公示、22日投開票の衆院選は、立候補予定者による激しい前哨戦が繰り広げられている。保守層が知事選で二分した影響や、民進党の希望の党への合流による波紋も広がる。県内小選挙区の情勢を探った。
 ともに3回目の当選を目指す自民前職の田所嘉徳氏と比例北関東で復活当選した希望前職の福島伸享氏に対し、共産新人の大内久美子氏、諸派新人で幸福実現党県代表の川辺賢一氏が立候補する。大票田の水戸市での得票が鍵を握る。
 田所氏は2期務める間、出身地の筑西市以外に、水戸市などでも地盤を築いてきた。ただ、自民の岡田広参院議員は「正念場」と強調し、緩みを警戒。支持者を二分した知事選直後でもあり、選対本部長の白田信夫県議は「危機感がある。融和を図りたい」と組織の結束に注力する。
 2日に筑西市内で開いた総決起大会は1200人(選対発表)が集結。田所氏は20分近い演説で、地方の活力につながる優れた人材育成など政策を訴え、「政権選択の選挙。(自民は)責任を持って政治を進める」と継続支援を求めた。
 福島氏は浮動票の獲得に向け、30〜40代の働き盛り世代や女性を中心に、幅広い層へ訴えを強める。3日に希望の党の公認が決まり、「国民とともに新たな勢力をつくっていきたい」と呼び掛ける。
 解散翌日に水戸市内で開いた集会では、任期中に60回を超えた国会質問や計13本に上る議員立法の提案など「働きぶりは全国会議員の中でもトップクラス」と実績を強調。軽いフットワークで、駅頭の朝立ちや各地でのつじ立ちをこなし「前職がぶつかり合う、政権選択の選挙。仕事ぶりを見ていただきたい」と訴えた。
 2度目の国政挑戦となる大内氏は、水戸市議と県議を計10期40年務めた実績を強調する。知名度の高い水戸市を中心に選挙区内をくまなく歩き支持拡大を狙うほか、他の県内小選挙区でも街頭演説に立ち比例票の上積みを図る。
 今選挙を「暴走する安倍政権に退場の審判を下し、市民と野党の共闘を進めるチャンス」と捉え、対決姿勢を強めて批判票を取り込んでいく。「暮らしと平和」を前面に押し出し、消費増税阻止や原発ゼロ、憲法9条堅持、対話に基づく北朝鮮外交を訴える。
 川辺氏は「幸福実現党は新しい保守の受け皿となる」と強調し、「北朝鮮のミサイルに備え核シェルターの設置を進めるべきだ」と訴える。2012年衆院選で比例北関東に立候補しており2度目の挑戦となる。
 【立候補予定者】
田所嘉徳 63 自前(2)
福島伸享 47 希前(2)
大内久美子 68 共新
川辺賢一 30 諸新 (丸数字は当選回数、敬称略)

3289チバQ:2017/10/05(木) 06:18:52
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710050021.html
【衆院選】民進・前原誠司代表、小池百合子都知事の出馬「高度な政治判断」と含み きょう会談 最終判断か
05:04産経新聞

 民進党の前原誠司代表は4日、京都市で記者団に、希望の党代表の小池百合子東京都知事と5日に都内で会談すると明らかにした。小池氏は衆院選に出馬するかどうかの最終的な判断を示すとみられる。前原氏はこれに先立ち産経新聞の単独インタビューに応じ、出馬を否定している小池氏について「今はそうおっしゃっても、高度な政治判断が行われると思う」と述べ、出馬に含みを持たせた。

 前原氏は記者団に、5日の会談の目的について「希望の党の公認の確認だ」と説明した。産経新聞のインタビューでは、小池氏の出馬について「私と2人きりのときも一切話していない」とした上で、不出馬の場合は10日の公示日までに希望の党が首相指名候補を決める必要があると語った。

 民進、希望両党の合流の経緯に関しては、共産党との共闘について「政権選択選挙の衆院選で日米安全保障条約や消費税を否定する政党と組めば、内政や安保政策で齟齬(そご)をきたす」と強調した。小池氏とは現実的な安保政策などで共通認識があったとし「小池氏や代理人といわれる人と何度も話し合った」と振り返った。

 希望の党の「排除」で民進党出身の希望者全員を公認せず、民進党内で「小池氏にだまされた」との批判が出ていることについては「信頼関係の中で話しており、全くだまされていない」と反論した。

 一方で、希望の党に合流せず、新党「立憲民主党」を立ち上げた枝野幸男元官房長官について「小池氏に警戒感を持っている人もいる。一緒にやれない人が出るのは当然ながらあり得ると思っていた」と語った。前原氏は「今後仲間を希望の党の比例候補としたり、無所属で当選できるよう頑張りたい」と強調した。

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3290チバQ:2017/10/05(木) 06:21:22
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20171005-134-OHT1T50010.html
希望、自民・萩生田氏への刺客が選挙選始動…37歳“波瑠似”シングルマザーの元夫は自民前議員
06:00スポーツ報知

希望、自民・萩生田氏への刺客が選挙選始動…37歳“波瑠似”シングルマザーの元夫は自民前議員
マラソン完走歴4度の吉羽美華氏 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 小池百合子都知事が代表を務める「希望の党」の衆院選公認候補者192人の発表から一夜明けた4日、各候補者が始動した。東京24区では、自民党の萩生田光一幹事長代行(54)の刺客に送り込まれた元大阪府寝屋川市議の吉羽美華氏(37)がスポーツ報知の取材に応じ、街宣車の手配など急ピッチで選挙戦をスタートさせた。

 ボーイッシュなルックスにモデル体形。「太る時間がないんですよ…。よく(女優の)波瑠さんに似てるって言われます」。吉羽氏はテレ笑いを浮かべた後、宣言した。「崖からは何度も飛び降りました。もう飛び降りる怖さもなくなってますよ」。昨年、後にボスとなる小池代表が都知事選出馬時に語った名言に決意を重ねた。

 若狭勝前衆院議員が主宰する政治塾「輝照塾」の塾生。9月下旬、若狭氏から着信があった。「『東京で、いいトコ(24区)が空いてるんだよね、どう?』って聞いて、汗が出ました」。その後、別の選挙区に変わったと告げられたが、3日午前10時に再び着信。「やっぱり24区、お願い」。乱気流下での落下傘が決定した。

 安倍首相の側近として知られる前職の萩生田氏は選挙区内の八王子市生まれ。市議、都議を経て衆院4選を重ねた実績を誇る。「厳しい選挙区と自覚しているので、死ぬ気でやるしかない。マラソンが得意(完走4回)なので、止まることなく走り続けます」

 実は自民党との間に、ただならぬ事情を抱えている。「ウチの元旦那と萩生田さんとは同じ派閥なので因縁、イヤ…ご縁は感じます」。13年に結婚した谷川とむ前衆院議員(41)と昨年9月に離婚し、2歳8か月の長男のシングルマザーに。「街で男性の選挙ポスターを見ると、どんな人でも『パパ!』って言うんですよ…」。息子の笑顔をパワーに、高い壁に挑む。

 東京24区はほかに立憲民主党新人の高橋斉久氏と共産党新人の飯田美弥子氏が出馬する予定。(北野 新太)

 ◆吉羽 美華(よしば・みか)1980年7月26日、大阪府寝屋川市生まれ。37歳。関西学院大卒。スポーツジムのスイミングインストラクターを経て、樽床伸二元衆院議員の事務所に。2007年、寝屋川市議選初当選。09年、2選。12年、民主党公認で衆院選落選。13年、新党大地公認で参院選落選。16年、阪南市長選落選。市議時代、写真集を発売して活動資金に充て話題に。  ◆羽牛田氏側は「相手関係ない」9日に総決起集会

 昨年の都議選時から小池氏への対抗心を明らかにしていた萩生田氏の事務所は、吉羽氏の擁立が決まったことについて「相手に関係なく、これまでの実績と地元への思いを有権者の皆さまに丁寧に訴えていくだけです」と不動心を強調する。幹事長代行のため党務にも多くの時間が割かれるが、9日には総決起集会を開いて選挙活動を本格化していく。

3291チバQ:2017/10/05(木) 06:25:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000572-san-pol
「小池氏原点の地で勝つ」希望公認の幾村氏 桜井氏は立憲民主党から出馬表明 兵庫6区
10/4(水) 23:56配信 産経新聞
 小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」の衆院選の第1次公認候補となり、兵庫6区に擁立された元衆院議員秘書、幾村奈応子(なおこ)氏(37)が4日、兵庫県宝塚市内で記者会見した。かつて旧6区を地盤とした小池氏の秘書を務めた経験があり、幾村氏は「代表の原点の地で勝つことに大きな意味がある」と力を込めた。

 会見で幾村氏は、小池氏から9月中旬に公認の打診があったと明かした上で「しがらみのない政治を目指す」と強調。「増税は反対。原発をなくし、早い内に代替エネルギーを考えるよう訴えたい」と述べた。

 一方、兵庫6区で民進党から立候補を予定していた元伊丹市議、桜井周氏(47)もこの日会見し、枝野幸男元官房長官らの新党「立憲民主党」から出馬すると表明。同党について「(民進の)信念がつらぬけると感じた」と語った。

 兵庫6区からはほかに、自民党の大串正樹氏(51)、共産党の吉見秋彦氏(43)、日本維新の会の市村浩一郎氏(53)が立候補を表明している。

3292とはずがたり:2017/10/05(木) 07:54:06
>>3289
>高度な政治判断が行われる
まああんま前原の言葉は信用されなくなってるから不出馬の流れは変わらない様に思えるんだけど。一旦分裂騒ぎというか排除騒ぎで人気下げといて,三都物語とか云って都知事の立場に縛って置いてまた出てくる高等戦術とかあり得るのか?

>不出馬の場合は10日の公示日までに希望の党が首相指名候補を決める必要があると語った。
これしっかりきめんとね。誰にするんやろ?石破とか野田とか匂わしてる場合では無いから党内となると細野以外おらんと思うけど。
個人的には岡田を無所属と立憲民主で担ぐのがいいんだけどねえ。

3293とはずがたり:2017/10/05(木) 07:58:04
>>3274
連合や県連組織の支援が受けられなくなったとさらりと朝日新聞には書いてあっただけだがこんな感じだったのか。

上杉後援会と一緒にやろうとしたんだな。

3294岡山1区民:2017/10/05(木) 08:12:14
なんか安倍自民と郵政選挙の岡田民主が重なって見えてきた。
愚直に政策訴えた結果民主は埋没したけど、自民は与党だから大丈夫なのか?
だから立憲民主は郵政造反組に見えて「半分くらいしか生き残らないのかな」と感じている

3295とはずがたり:2017/10/05(木) 08:19:42
>>3294
なんか郵政造反組より立憲の方が熱烈に支持されてるように見えませんかね?

改革保守純化+リベラル分党そのものは民主下野以来俺が希望してきた事なんで結果的にとても良かったと思うんですが,小池の排除のやりかたが余りにえぐくて希望への期待しぼめたならとても残念。更に立憲が得票し過ぎると希望の票削って自民が漁夫の利得るので心配してます。

まあこんなのhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3456は一部が熱狂的に支持表明してるだけかも知れませんが,ボリューム的に不利な立憲民主に改革保守側が国民からの判官贔屓ボーナスを手切れ金的に渡したって感じでしょうか,皮肉な見方をすれば。

3296岡山1区民:2017/10/05(木) 08:31:23
>>3295
熱烈というか「派手な事」を周囲がやってますからね
というか立憲民主で勝てそうなのって郵政造反組の時より少ないような気がしますが

3297とはずがたり:2017/10/05(木) 08:56:03
>>3296
勝つってのは小選挙区で,ですか?
そうかも知れませんね。
長妻・枝野・北海道の何人かは行けるかも知れませんが。菅もここんとこてんで小選挙区でダメだからな。。

3298さきたま:2017/10/05(木) 09:59:05
【衆院選】検証・希望1次公認の舞台裏
「民進は後だろ」「選挙にならない」説得で次々と原案差し替え、民進が猛烈巻き返し
10月5日(木)7時53分 産経新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1005/san_171005_6561017550.html

 希望の党が3日発表した衆院選の第1次公認候補では、独自候補の擁立にこだわる希望の党と公認内定者を押し込みたい民進党との間で激しい攻防が展開された。組織力のない希望の党の内定者を民進党が「勝てない」と説得し、同党の前職に差し替えるケースも目立った。舞台裏を検証する。(沢田大典、水内茂幸)

 「希望の党が先にいる。民進党は後からだろ」

 希望の党の前衆院議員、若狭勝は1日、民進党総合選対本部長代行の玄葉光一郎と議員会館で向き合い、こう言い放った。事実上の解党で揺れる民進党の足元をみて、内々に決めた希望の党の独自候補の擁立を押し通そうとしたのだ。

 玄葉は机をたたきながら「東京都議選のようなブームが全国で起きると思っているのか。地方は都会と違う」と反論。地方で足場がない希望の党の新人が立候補しても、泡沫(ほうまつ)になりかねないとの危機感があった。

 若狭は当初「希望の党独自100人、民進党出身者100人」を主張した。民進党色を薄め、代表(都知事)の小池百合子や若狭が主催する政治塾生らを入れたり、若狭が周囲に「とにかく女性を探せ」と発掘させた人物を“消化”する必要もあったからだ。

 9月30日には1次公認候補者47人の原案が出回った。「流れを作りにきた」と直感した玄葉は、猛烈な巻き返しを始めた。今月1日の希望の党の公認内定者向け説明会の直前、玄葉は若狭に「選挙区が変わることもある、と伝えるように」と求めた。若狭は説明会でその通りに言及し、同日以降「国替え」や候補撤回などが繰り返された。

 原案では新潟4区は希望の党の27歳女性だった。同区には民進党前職の菊田真紀子がいるが、玄葉は民進党の世論調査を見せながら「菊田は健闘している。新人を立てても選挙にならない」と説得し、希望の党側の擁立を断念させた。菊田は無所属で出馬する。原案は埼玉1区や愛知9区も新人だったが、玄葉は民進党前職に差し替えさせた。

 結局1次公認192人は、希望82人、民進110人に落ち着いた。ただ、旧民主党在籍の国会議員経験者は全体の約45%を占める。日本維新の会を離党した東京25区の小沢鋭仁のように政党を渡り歩いた人物も目立ち、清新さはない。

 長野1区の前職、篠原孝は4日、希望の党の公認を辞退し、無所属での立候補を表明した。ガラス細工のの選挙態勢に早くも亀裂が走った。(敬称略)

3299チバQ:2017/10/05(木) 10:08:08
>>3266
まさかとは思いましたが
3467 さきたま 2017/10/05(木) 09:44:58
おおお!政界復帰するのか!

大分3区に横光氏 立憲民主から出馬へ
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/10/05/JD0056210863
 旧民主党政権で環境副大臣を務めた元衆院議員の横光克彦氏(73)=宇佐市出身=が、衆院大分3区に立憲民主党の公認で出馬する意向を固めたことが4日、分かった。近く同党が正式に発表する見通し。
 横光氏は同日夜、大分合同新聞の取材に、同党の枝野幸男代表と長妻昭代表代行から出馬要請を受けたことを明らかにした。「安倍政治は国民を向かず、国民の声も聴いていない。最後の戦いに臨みたい」と決意を示した。
 横光氏は俳優を経て、1993年の衆院選で旧大分2区に無所属(旧社会党推薦)で出馬し、初当選。衆院議員を6期務めた。
 2005年に社民党から旧民主党に移り、11〜12年に環境副大臣を務めた。12年衆院選で大分3区から出馬して落選し、政界からの引退を表明していた。
 大分3区には▽自民党前職の岩屋毅氏(60)▽希望の党新人の浦野英樹氏(48)▽共産党新人の大塚光義氏(61)が出馬を予定している。野党間で候補者を調整する動きも出ている。
※この記事は、10月5日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。

3300チバQ:2017/10/05(木) 10:11:56
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100502000220.html
<衆院選>11区、自民公認なく分裂選挙へ 県連が推す今野さん、復党・小泉さんと対決

08:10

 自民党本部は四日、埼玉11区の無所属前職小泉龍司さんの復党を認め、同区から出馬予定の前職今野智博さんと小泉さんの両方を公認しないことにした。自民の分裂選挙となる。

 小泉さんは郵政民営化に反対して二〇〇五年に自民党を離党。その後は自民公認候補と選挙戦を繰り返してきた。今野さんとも過去に二度争い、いずれも勝利。二度とも今野さんは比例復活当選している。

 小泉さんは復党を求め続けてきたが、県連は反発し、今回も今野さんの公認を党本部に申請した。一方で小泉さんと近い二階俊博幹事長は、小泉さんの復党と公認を希望。九月二十八日に発表された一次公認では11区は決まらず、党の方針が注目されていた。

 公認こそされなかったものの復党がかない、小泉さんは「十二年ぶりの復党が認められ、大変感慨深い。さらに研さんを積み、地元と国により大きく貢献できるように頑張っていく」とコメントした。

 今野さんの公認を求めていた県連の鈴木聖二幹事長は「野党と戦おうという時に仲間に混乱させられるとは」と憤り、小泉さんの県連入りも断った。

 今野さんは「筋の通らない決断で大変失望している」と語った。「選挙の結果がどうなっても地元の混乱は免れない」と指摘し、「自分が選挙に勝つことで混乱を最小限にしたい」と述べた。

 11区には希望の党の新人三角創太さん、共産の新人柴岡祐真さんも出馬を予定している。 (井上峻輔)

3301チバQ:2017/10/05(木) 10:13:01
神奈川
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100502000177.html
<衆院選>各区の顔ぶれ(3)

08:10

【7区】横浜市港北・都筑区(8区を除く区域) 【8区】横浜市緑・青葉・都筑区(西部の一部) 【9区】川崎市多摩・宮前(北部の一部)・麻生区

(東京新聞)

◆7区 3極出そろい 共産と混戦

鈴木馨祐40 (元)国土交通政務官 自前<3>

川野案35 会社員 希新

若林靖久32 党准県委員 共新

中谷一馬34 (元)県議 立新

 自民、希望、立憲民主の三極がそろった。共産も加わり混戦が予想される。

 自民前職の鈴木は四選を目指す。立憲民主新人の中谷とは、五万票差をつけて制した前回に続き二度目の顔合わせ。この時に、維新の党(当時)候補が得た四万票の行方が勝敗を分ける一因になりそうだ。

 三日に出馬が決まった希望新人の川野は知名度アップが急務になる。共産新人の若林は、立憲民主との選挙協力により出馬しない可能性がある。共産は前回二万六千票を獲得しており、動向が注目される。

◆8区 無所属で6選目指す前職

三谷英弘41 (元)みんなの党役員 自元<1>

加藤リカ45 党地区常任委員 共新

大西恒樹53 IT会社社長 諸新

江田憲司61 (元)民進党代表代行 無前<5>

 内閣府副大臣も務めていた自民前職の福田峰之が希望に移り、東京5区に選挙区替え。自民はみんなの党(当時)元職の三谷を公認し、議席維持を狙う。

 共産新人の加藤は、横浜市議選に挑んだ経験を持つ。野党共闘で立候補をやめ、前職江田の支援に回る可能性を残す。

 民進の代表代行だった江田は無所属での出馬を決め、六選を目指す。諸派大西は選挙初挑戦。外資系金融会社の勤務経験を生かし、アベノミクス批判を続ける。

◆9区 希望前職に挑む自・共2氏

中山展宏49 党部会長代理 自<前><2>

笠浩史52 (元)文部科学副大臣 希前<5>

斉藤温26 翻訳業 共新

 二回連続で比例復活した自民中山と、共産新人の斉藤が、民進から希望に転じた前職笠に挑む構図。前回維新で挑戦した元職が出馬を見送り、その票を巡っても激戦が予想される。

 中山は、保守色の強い希望に移った笠を警戒し自民支持層を固める。五日には安倍晋三首相が応援に入る予定。

 保守層にも強い笠は、民主党(当時)に逆風が吹いた前回、前々回とも小選挙区で議席を死守。今回は、いち早く新党結成に動いたことへの理解を求めながらの戦いになる。斉藤は自民と希望を改憲勢力と位置付け批判を展開している。

 【記事の見方】

 ■選挙区

 名前 年齢 肩書(1)(2)(3)

(1)は届け出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分、<前>は前回比例代表での当選者。(3)は当選回数。党派は自=自民、希=希望、公=公明、共=共産、維=日本維新の会、立=立憲民主党、社=社民、諸=諸派、無=無所属。敬称略

3302チバQ:2017/10/05(木) 10:13:46
千葉
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100502000216.html
<衆院選>保守票の分散警戒 希望擁立で自民、公明との連携強化

08:10

 衆院選の公示が十日に迫る中、希望の党や立憲民主党の結成が相次ぎ、県内でも与野党対決の構図が日々、目まぐるしく変わっている。自民党の県内関係者は、支持基盤の保守票が希望の党に切り崩されるのを警戒。連立政権を組む公明党との連携を強化している。

 「希望の党や小池百合子さんに振り回されるな」。県議で自民党県連の河上茂幹事長は三日、千葉市内で候補予定者らが集まった会議でこう発言し、引き締めを図った。

 河上幹事長は、希望の党が「寛容な改革保守政党」をうたい、改憲を支持する点は自民に近いとし「自民を支持してきた保守票が一部流れる心配はある」と警戒する。

 自民前職の渡辺博道さんが立候補予定の6区には、立憲民主党から出馬を目指す元職や日本維新の会の新人に加え、希望も元職の擁立を決めた。渡辺さんは「まさに三極が競い合う激戦区になった。一部の保守票を持っていかれる」と覚悟する。13区の自民前職の白須賀貴樹さんも、保守票の分散を心配しつつ「自分の政策を訴えていくだけ」と強調した。

 比例南関東ブロックから出馬予定の前職で、公明党県本部の富田茂之代表は四日、県庁での記者会見で「自民候補から支持者訪問に『来てくれ』という要請は多く、これまでより、はるかに運動量が多い」と話した。

 公明側は、自民の立候補予定者の集会に、公明支持者を動員することも計画している。富田代表は「今回は超短期の戦い。十三小選挙区で(自民候補を)全員当選させるよう力を合わせる」と述べ、自民との結束の強さをアピール。希望の党については「寄せ集めの候補者たちで、政権選択選挙の相手たり得るのか」とけん制した。 (中山岳、林容史、堀場達)

3303チバQ:2017/10/05(木) 10:15:42
https://news.goo.ne.jp/article/oita/politics/oita-B2171B40-19AF-4D43-B4AC-36C17F46C4FB.html
激流 2017衆院選おおいた(中) 大分2区

03:00

 【出馬予定者】敬称略
衛藤征士郎 76 自民・前
吉川元 51 社民・前
上田敦子 50 諸派・新

 7月の福岡・大分豪雨や9月の台風18号で、日田、津久見両市を中心に大きな被害を受けた大分2区。各陣営は被災地の状況に配慮し、大規模集会の見送りや行程の変更など、選挙戦の組み立てに苦心している。
 ◇ 
 「災害復旧・復興と生活再建。国と被災地のつなぎ役をしっかり担っていく」
 1日、玖珠町で事務所開きに臨んだ衛藤氏は、被災地の復旧を全力で支援する姿勢を強調した。小泉進次郎自民党筆頭副幹事長と写ったポスターにも「北朝鮮危機、災害復旧。自民、公明の安定政権が国を守り大分を守る」の文言が並ぶ。
 党の衆院比例代表「73歳定年制」に伴い、小選挙区単独での選挙戦。2区内の旧36市町村ごとに党支部や後援会があり、企業・団体別の組織が支える。強固な組織力が集票力の源泉だ。
 だが、今回は共産党が2区への候補擁立を見送り、社民党との共闘が成立。希望、立憲民主両党に出馬の動きはなく、選挙戦は吉川氏との事実上の一騎打ちとなりそうだ。
 前回選挙で衛藤氏は約8万6千票を得たが、次点の吉川氏と共産新人の得票を単純に足すと、約9千票差に迫る。陣営は野党共闘に警戒感を強める。衛藤氏は「秘策も奇策もない」として、保守票と公明党支持層を徹底的に固める構えだ。
 ◇ 
 「災害からの復旧に政府・与野党を挙げて取り組むべき時期に、衆院解散で政治空白が生じている。こんな安倍政権は直ちに終わらせないといけない」。1日、佐伯市で開いた総決起集会。吉川氏は支援者を前に政権批判を展開し、2区奪取に決意をみなぎらせた。
 過去2回の衆院選は選挙区で敗れ、いずれも比例で復活当選。「大分社民」が旧社会党時代から維持する衆院の議席を死守したが、今回も牙城・大分の戦いに社民党の存亡が懸かる。
 前回選挙以降、2区内の市郡別に後援会を設け、足場固めに励んだ。野党共闘で共産党と選挙区の“すみ分け”に合意し、3日には民進党県連が支援を表明した。県内では唯一となる、事実上の「野党統一候補」。安倍政権に批判的な保守層の取り込みも狙う。
 野党再編の影響で比例票の動向は不透明な部分があり、リベラル派の立憲民主党との競合を懸念する声もある。陣営幹部は「絶対に小選挙区で勝ち、党勢拡大につなげる」と気合を入れる。
 ◇ 
 政治団体「幸福実現党」の上田氏は、国防強化と消費減税などを訴えている。

3304チバQ:2017/10/05(木) 10:16:58
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/region/fukui-20171005100724906.html
希望の党、鈴木宏治氏を公認 福井1区

08:41

鈴木宏治氏

(福井新聞)

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は4日、衆院選の第2次公認候補として、福井1区で元福井県議の鈴木宏治氏(43)を公認した。鈴木氏は同日、出馬の意向を固め、関係者に伝えたもようだ。公認が見送られた県議の野田富久氏(70)は立候補するかどうか近く判断する。

 鈴木氏は大阪大卒。衆院議員の政策担当秘書を経て、2003年から県議選に3期連続で当選した。民主党県連政調会長などを務めた後、12年11月に離党届を提出した。同12月の衆院選に日本維新の会から立候補して敗れ、14年12月の衆院選にも維新の党から出馬し落選した。16年7月の参院選では、おおさか維新の会の比例代表候補として出馬。議席には届かなかった。

 鈴木氏はこの日、公の場に姿を現さなかった。野田氏を推した民進党県連の山本正雄代表は「今後の対応は、5日の幹事会で正式に決める」とした。

 福井1区には、自民党前職の稲田朋美氏(58)、共産党の金元幸枝氏(59)が出馬を予定している。

3305名無しさん:2017/10/05(木) 10:50:28
https://twitter.com/takaharu_aono/status/915576754516803585

二人が自民党に公認申請していた衆院選岡山3区は一人が選挙区、
もう一人が比例区に回ることで決着したようです。5日に発表されます。
平成17年の郵政選挙で阿部氏が落下傘候補となり自民党を離党した平沼赳夫氏とその後4回対決。
保守分裂選挙が続いていましたが、やっと解消されることになりました

青野 高陽 (岡山県議会議員)?  自民党岡山県連副会長

3306名無しさん:2017/10/05(木) 11:08:42
浅尾慶一郎が行くところ、なぜか野党になる!? 政界の不思議な伝説
http://bunshun.jp/articles/-/4381?page=1

小池新党結成で暴風吹き荒れる今回の解散劇。そんな中、ある政治家の去就が、大政局の羅針盤になるのではないかと囁かれている。

「浅尾慶一郎・前衆議院議員(53)です。9月27日に自民党入党が認められましたが、政治情勢は一変。まさかとは思いますが、浅尾氏が入った途端、自民党が野党転落となれば、新たな“浅尾伝説”が生まれることになる」(政治部デスク)

実は、この浅尾氏、1998年以降、参院2回、衆院3回と当選を重ねているが、一度も与党の経験がない。

「2009年に政権交代があったため、この間、ずっと野党だったのは、共産党と浅尾氏らほんの数人です」(同前)

政治経歴を振り返れば、与党を経験していないのが不思議なほどの保守政治家だ。

東大法学部を卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行。米国スタンフォード大経営大学院に留学し、MBAを取得したエリート。

「曾祖父が代議士、祖父は侍従長、父は駐伊大使と華麗なる一族の出身です」(同前)

98年の参院選で民主党から初当選し、国会議員に。

「北朝鮮への制裁案を自民党議員と共同でまとめるなど、外交安保政策に強く、民主党のホープとして期待されていました」(同前)

ところが民主党が政権獲得に近づいた2009年の衆院選直前、浅尾氏は驚くべき行動に出る。衆院選転出を求めるも認められず、離党したのだ。みんなの党を結党し、衆院議員に当選。党首も務めたが、内部分裂のあげく解党。
今度は、自民党入りを目指して、無所属で活動を続け、前回総選挙では、入党願を出すも受理されることはなかった。

「そこで、麻生太郎副総理や二階俊博幹事長に接近し、ようやく自民党入党が認められました」(自民党関係者)

だが、浅尾氏の試練は続く。選挙区の神奈川四区では、前回、浅尾氏に敗れた山本朋広防衛副大臣が比例で復活当選している。自民党は山本氏を公認し、浅尾氏は公認から外れた。10月2日、浅尾氏を直撃した。

「小選挙区から出るので直接対決になりますね」

無所属での出馬になりそうな浅尾氏だが、“伝説”について聞くと、笑って、

「今回は政権が変わる選挙ではない。ましてや私の影響なんてものはないでしょう。今回の選挙は人を選ぶ選挙です」

悲願成就か、あるいは新たな「伝説」が生まれるのか

3307チバQ:2017/10/05(木) 11:19:17
>>3306
そうか 笑
当選回数が3回(2009年に民主党政権に参加)以上だと、江田憲司も与党経験なしかな?

3308チバQ:2017/10/05(木) 11:23:51
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104730681.html
自公、逆風と埋没警戒 「動き目立たない」 共産、社民支持拡大に躍起

09:55

福島民報

(福島民報)

 「さらに復興を進めるため、多くの人に支援を呼び掛けてほしい」。衆院選本県1区に立候補を予定している自民党の前職亀岡偉民(62)は4日夕、福島市で開いた総決起大会で声を張り上げた。会場で配られたチラシなどには、党が実現した復興などの政策がずらりと並ぶ。 県内の自民党の各公認候補は政権与党の強みを強調する。2区の前職根本匠(66)は「政策本位のぶれない政治を訴えていく」、3区の新人上杉謙太郎(42)は「政権党の一員として地域の声を国政に届ける」、4区の前職菅家一郎(62)=比例東北=は「与党の国会議員として古里の発展に貢献する」と力を込めた。  ■    ■  その背景には、野党再編で吹き始めた逆風への危機感がある。テレビなどでは連日、希望の党や同党代表の小池百合子(65)に関するニュースが目立つ。ある陣営は「自民党の動きが目立たない、との声が支持者から寄せられている。これでは埋没してしまう」と戸惑いを隠せない。 突然の衆院解散や森友、加計学園問題を巡って「大義がない」「疑惑隠しだ」との批判も出ている。県連関係者は、これまでに積み重ねてきた復興政策の実績をアピールしたい考えだが「まずは選挙に対する県民の理解を得なければならない。厳しい戦いなのは否めない」と本音を明かす。 県連は支援・友好団体との連携を生かした組織戦で野党に対抗する考えだが、組織からは「一枚岩ではない」との声も漏れる。JAの政治団体・県農業者政治連盟の中には、農協改革に積極的な安倍政権に反感を抱く組合員が少なくないとの見方もあり、どれだけの票を得られるかは不透明さが残る。 復興相の5区の前職吉野正芳(69)は「ヨットと同じ。逆風をいかに利用し、推進力にするかが鍵だ」と表情を引き締めた。 公明党は前職真山祐一(36)ら比例東北の二議席維持を目指し、中央で連立を組む自民党と連携して選挙戦に臨む。真山は「生活者の目線に立った政策を訴える」と言葉に力を込める。 ただ、公明党県本部の関係者は、自民党が憲法九条への自衛隊の明記を公約に盛り込んだことで、平和を重視する一部支持者の動きが鈍くなる可能性を危惧する。「むしろ生活に身近な政策の浸透に力を入れる必要がある」と先を見据えた。  ■    ■ 共産党から本県1区に立候補を予定している新人斎藤朝興(74)、2区の新人平善彦(65)、3区の新人橋本健二(69)、4区の新人古川芳憲(66)、5区の新人熊谷智(37)は、街頭演説などで憲法改正の阻止などを訴え支持拡大を目指している。 社民党が擁立する本県4区の新人渡辺敏雄(68)、5区の新人遠藤陽子(67)も格差社会の是正などを訴え議席獲得を狙っている。 日本維新の会から本県2区に立候補する新人西村恵美(54)は、教育の無償化などを掲げ支持を呼び掛けている。(文中敬称略)

3309とはずがたり:2017/10/05(木) 11:25:51
>>3299
おお!すげえ。

>>3304
ここは稲田を落とす為にとかなんとか民進系はもとより共産まで理屈こねられないのかなあ。。

>>3306
笑。今回は自民離党して無所属だろうが残念だ。

3310チバQ:2017/10/05(木) 11:28:13
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk01010181000c.html
<衆院選2017>選挙区の情勢/上 構図激変、準備進む(その1) /北海道

00:00

 衆院選公示まであと5日。安倍政権の是非を問う選挙戦に向け、各立候補予定者が準備を本格化させている。道内12選挙区で2014年12月の前回は自民、公明が9議席、旧民主が3議席を獲得したが、最大野党の民進党が分裂した今回は構図が大きく変わった。それぞれの情勢を展望する。

 ◆1区

 ◇道下氏「政策、立憲と一致」 返り咲き誓う船橋氏

 「私の政策は、民進党が積み重ねた綱領や基本政策に基づいた立憲民主党と一致する」。公示1週間前の3日、新人の道下大樹氏が札幌市で記者会見し、同党からの立候補を表明した。1区は元々、道下氏が約10年間秘書を務めた横路孝弘元衆院議長が1996年の小選挙区制導入以来、12年(比例復活)を除き6回当選を重ねた「民主王国」。横路氏は昨年5月に引退を表明し、道下氏は首相の解散表明を受けて9月26日に道議を辞職したばかり。

 民進公認の予定だったが、情勢は激変した。希望合流構想が浮上すると、街頭活動中に男性支持者から「これまでの訴えと希望の党はまるで違うじゃないか」と迫られ「対応が決まったらきちんとお伝えする」と困惑する場面も。3日の会見にはすっきりした表情で臨み、横路氏から「信念を曲げるべきでない」と励まされたことを明かした。

 12年に横路氏を破った自民元職の船橋利実氏は、自公政権の実績を強調して返り咲きを誓う。1日の選挙対策本部の事務所開きでは「1区に再び自民党の議席を取り戻す」と声を強めた。麻生太郎副総理秘書として政界との関わりを維持しつつ、毎週選挙区を回り、街頭演説を続けた。解散後は企業回りなどで支持固めを急ぐ。

 共産党の森英士氏はこれまで、市議らも利用する党道委員会札幌支部内で選挙準備。市民団体の会合で政権対決を訴える一方、野党共闘も模索する。【藤渕志保】

 ◆2区

 ◇吉川氏、危機感前面に 野党からは3人挑む

 自民党道連会長で当選5回の前職、吉川貴盛氏に、希望の党前職の松木謙公氏、共産党新人の金倉昌俊氏、日本維新の会新人の小和田康文氏の3人が挑む野党乱立の構図だ。

 吉川氏は、都市部を中心に支持を広げる希望の党を警戒。1日に札幌市のホテルで約2000人が参加して開かれた「励ます会」には、北朝鮮への対応で選挙戦が終わるまで原則として首都圏にとどまる予定の菅義偉官房長官が、当選同期として異例の応援に入った。石井啓一国土交通相らに続いてあいさつに立った吉川氏は「日本を守り抜く政権選択の選挙だ」と述べ、危機感を前面に出した。

 追い風だった前回に比べ、安倍政権の支持率は低下傾向にあり、事務所関係者は「『吉川さんに入れたいが、安倍(晋三)首相は好きではない』という意見もあり、厳しい戦いになる」と気を引き締める。アベノミクスの成果や安全保障問題、観光振興の取り組みを訴え、企業団体などを固めていく考えだ。

 民進から合流し希望の1次公認に入った松木氏は、比例復活となった前回14年の雪辱を目指し、活動を充実させてきた。過去2年半で約20の後援会を作り、9月29日の後援会会合で「今回ほど充実した戦いに挑めるのは初めて」と強調した。

 日本維新の会の小和田氏は過去2回出馬した3区からくら替えし、消費増税凍結や教育の無償化などを訴える。

 共産党は前回に続き、道副委員長の金倉氏が出馬予定。松木氏が希望入りしたため、野党一本化の可能性は低くなった。憲法改正反対や子育て政策で支持拡大を目指す。【日下部元美】

………………………………………………………………………………………………………

 <立候補予定者>

 ■1区=札幌市中央・南区・西区(一部除く)・北区の一部

船橋利実  56 党1区支部長(自民)元(1)

森英士   39 党道常任委員(共産)新

道下大樹  41 [元]道議 (立憲)新

 ■2区=札幌市北区(一部除く)・東区

吉川貴盛  66 党経理局長 (自民)前(5)

松木謙公  58 業界紙副社長(希望)前(4)

金倉昌俊  43 党道副委員長(共産)新

小和田康文 47 行政書士  (維新)新

 ※4日現在、毎日新聞社調べ。氏名、年齢(5日現在)、職業・肩書、政党名、前職・元職・新人、当選回数の順

3311チバQ:2017/10/05(木) 11:29:13
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk01010228000c.html
<衆院選2017>選挙区の情勢/上 構図激変、準備進む(その2止) /北海道

00:00

 ◆3区

 ◇荒井氏、立憲で出馬へ 高木氏との前職対決軸

 自民党前職の高木宏寿氏と立憲民主党前職の荒井聡氏を軸にした選挙戦となる公算が大きい。共産党新人の川部竜二氏も立候補を表明。2014年は旧民主、共産、維新と野党候補が出たが、今回は野党一本化協議が進む可能性もある。

 「今回はものすごく厳しい選挙になる。ひょっとしたら、政党の応援が得られない選挙になるかもしれない」。荒井氏は9月30日に札幌市であった事務所開きでのあいさつで、危機感をにじませた。民進党の希望の党への合流方針が示されたものの所属政党が決まらず、北海道を拠点とする地域政党づくりも頭をよぎったという。2日の立憲民主党結成を受け、3日に参加を表明した。

 当選7回は6区の自民前職・今津寛氏と並ぶ道内最多だが、ここ2回は選挙区で敗れて比例で復活した。学校法人理事長や国家戦略担当相の経験を生かし、子どもの貧困問題などを訴える一方、陣営は「今回が最後の選挙になる可能性がある」と背水の陣で臨む。

 高木氏は与党が大勝した12年、荒井氏に2万票以上の差をつけて初当選したが、前回14年は約7000票差だった。希望が新たに候補者を擁立する可能性もあり、警戒感を強めている。

 街頭演説では内閣府政務官としての実績やアベノミクスの成果を訴え、連日の企業回りで豊平区をはじめとする地盤固めを進める。

 比例と重複立候補する川部氏は安倍政権批判などを訴え、無党派層の獲得も目指す。【安達恒太郎】

 ◆4区

 ◇中村氏、都市部で訴え 高橋、本多氏は新党から

 「この地区は、4区になりました。皆様のためにがんばります」。自民党前職の中村裕之氏は9月29日、札幌市西区のJR琴似駅前を通る人たちに呼びかけた。7月に区割りが変更され西区北部の発寒・八軒地区が1区から4区に組み入れられたが、まだ各陣営とも十分に浸透できていないのが現状だ。

 自民の中村氏は過去2回、旧民主党の鉢呂吉雄氏(現参院議員)との激戦を制し、小樽市と後志地方の組織票を固めてきた。ただ新たに加わった地域の人口は西区の4割近くを占める。手稲区と合わせて札幌市の比重が高まり、陣営関係者は「都市部は民進が強い地盤だったので読みにくい」と漏らし、高速道路延伸などインフラ整備の実績を訴える。

 野党も大きな不安材料を抱える。希望の党元職の高橋美穂氏と立憲民主党元職の本多平直氏が立候補予定で、今のところ道内では唯一の新党対決区となるためだ。

 立憲民主党代表となった枝野幸男氏の政策秘書を9年務めた本多氏は、4日の街頭演説で「信念を貫き希望の党へは行きません!」と書かれたボードを脇に置き、安全保障法制反対などの政策を貫く考えを強調している。12年に旧日本維新の会から2区で立候補(比例復活)した高橋氏は4日の記者会見で「政治に興味があっても選挙に行かなかった人たちが、希望を支持してくれるのではないか」と無党派層に期待する。共産党新人の佐々木明美氏は野党共闘の行方を見ながら、政権批判を強めている。【野原寛史】

 ◇4区から出馬を高橋氏正式表明 希望公認

 元衆院議員の高橋美穂氏が4日、道庁で記者会見し、希望の党公認で道4区から立候補することを正式表明した。高橋氏は「小池百合子代表の実行力で日本に希望の風を巻き起こしたい。道民の所得向上などに取り組む」と述べた。【野原寛史】

………………………………………………………………………………………………………

 <立候補予定者>

 ■3区=札幌市白石・豊平・清田区

高木宏寿  57 [元]内閣政務官 (自民)前(2)

川部竜二  46 党道政策委長 (共産)新

荒井聡   71 [元]国家戦略相 (立憲)前(7)

 ■4区=札幌市手稲区・西区の一部、小樽市、後志地方

中村裕之  56 党総務 (自民)前(2)

高橋美穂  52 行政書士 (希望)元(1)

佐々木明美 56 党区相談室長 (共産)新

本多平直  52 [元]首相補佐官 (立憲)元(2)

 ※4日現在、毎日新聞社調べ。氏名、年齢(5日現在)、職業・肩書、政党名、前職・元職・新人、当選回数の順

3312とはずがたり:2017/10/05(木) 11:33:30
>>3291
候補者乱立で自民が圧倒的に有利とは云え,此処ぐらい勝てよなあと思うけど厳しいかな。。
共産は立憲に譲ったりは此処ではないかな?

3313チバQ:2017/10/05(木) 12:08:43
6868 チバQ sage 2017/10/05(木) 11:38:42
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710030067.html
前大阪府議が佐藤ゆかり氏への名誉毀損の訴え取り下げ 

10月03日 15:34

佐藤ゆかり氏

(産経新聞)

 自民党前衆院議員の佐藤ゆかり氏が配布した文書で名誉を傷つけられたとして、前府議で同党枚方市支部長の出来成元(でき・しげちか)氏が佐藤氏に330万円の損害賠償などを求めた大阪地裁の訴訟で、出来氏側が訴えを取り下げていたことが3日、分かった。

 取り下げは9月19日付。訴訟で出来氏は、佐藤氏が平成27年8月に「(出来氏が)任期切れにもかかわらず支部長を名乗り続けている」などと記載した文書を配布したのは事実と異なる、と主張していた。

3314とはずがたり:2017/10/05(木) 12:10:32
>>3298
さきたまさんの>>2981ご指摘通りでしたね〜。

3315岡山1区民:2017/10/05(木) 12:12:52
>>3297
なんなら枝野や長妻も勝つけどギリギリなんじゃないかな?と
比例だって共産社民支持層は立憲民主には入れないわけだし、コアな部分以外は希望に流れるんじゃないかな?と。北海道だって大地がいたりするわけで簡単じゃない。

3316とはずがたり:2017/10/05(木) 12:26:25
>>3315
共産票の上乗せでギリギリ逃げ切りぐらいかもしれませんね。

ただ候補者の銓衡(というか選別)の過程で希望の印象が随分悪くなったような。小池女史更なる仕掛け考えてるんですかねえ。前原や中山の放言しか聞こえてこないっすw

リベラル票がどの程度の影響力持ってるのか凄いはっきりするので比例がどの程度とるのか楽しみにしてます。
日本人判官贔屓好きだし,選挙区は野党第一党だけどだからこそ比例は他所に入れるって投票行動もありそうなので今回の比例票だけでは測れないのかもしれませんが。

3317チバQ:2017/10/05(木) 13:14:20
http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050001-n1.html
2017.10.5 07:00
【政界徒然草】
自民に「谷垣ロス」 今こそ「魔の2回生」に聞かせたいガッキー流「与党議員かくあるべし」

 自民党の谷垣禎一前幹事長(72)が政界を引退する意向を表明し、党関係者に「谷垣ロス症候群」が広がっている。谷垣氏は昨年7月に自転車事故で大けがを負いリハビリを続けていて、これまで順調な回復と復帰への意欲が伝えられてきた。それだけに突然の引退表明は驚きをもって受け止められ、復帰を待ちわびていた側近らは喪失感にかられている。

 「今回は立候補いたさず、後進に道を譲り、政界を引退させていただくことにいたしました」

 谷垣氏は先月25日にコメントを発表し、次期衆院選(10月10日公示-22日投開票)に出馬しない意向を正式に表明した。今夏までは来秋の衆院解散・総選挙が有力視されていたが、安倍晋三首相(63)が北朝鮮情勢などを踏まえて早期解散を決断したため苦渋の判断を迫られたとみられる。

 谷垣氏は昨夏、都内で趣味のサイクリング中に転倒し、頸髄を損傷する大けがで入院。リハビリに励むかたわら、折に触れて党会合にメッセージを寄せ、順調な回復と復帰への意欲をアピールしてきた。最近では医師から退院の許可が出て、帰宅に備えて自宅のバリアフリー化を進めてもいた。

 今年8月下旬には、谷垣氏と都内のリハビリ施設で面会した逢沢一郎元外務副大臣(63)が「車いすや松葉づえの助けを借り、秋の臨時国会冒頭にも元気な顔をみていただくのはフィジカル(身体)面では不可能でない」と発言。早ければ今秋にも復帰するとの見方が党内に広がっていた。

 こうした経緯から引退報道は唐突感をもって受け止められ、谷垣氏の復帰を待ちわびていた関係者は驚きを隠せないでいる。電話で引退の意向を伝えられた二階俊博幹事長(78)は「谷垣さんなら車いすを使ってでも当選できる」と翻意を促したが、谷垣氏は「選挙で立って演説できなければ政治家は出馬してはいけない」と譲らなかったという。

 逢沢氏ら側近議員の慰留にも、涙を浮かべつつ「迷惑をかけて申し訳ない。選挙になったら全員勝ち抜いて議席を維持し、また互いに話し合ったり支え合ったりして元気に活動してほしい」と語るだけだった。

 昭和58年に初当選した谷垣氏は、財務相や法相、国土交通相などの要職を歴任し、政府・自民党の中枢を担ってきた。特に野党時代に党総裁を務めた経験は「谷垣氏でなければ党が割れていた」「政権奪還の道筋をつけた」と高く評価されている。幹事長時代には「首相候補」といわれながらも黒子に徹し、ときには持論を封印してでも安倍首相を支えた。

 谷垣氏が入院した昨夏以降、国内外の政治状況は大きく変化した。英国が欧州連合(EU)離脱を決め、米国ではトランプ大統領が誕生。北朝鮮情勢も緊迫している。日本国内では森友・加計学園問題や「魔の2回生」の不祥事などで政権運営が不安定化し、野党も衆院選を前に民進党が希望の党と立憲民主党に分裂する事態に発展している。

 谷垣氏は常々「政治の安定」を強調していた。幹事長として選挙戦を指揮した平成26年衆院選や28年参院選でも、党所属議員や有権者に「政治の安定」の重要性を訴えていた。政権は当時、「安倍1強」といわれるほど安定していたから、谷垣氏の言葉にぴんとこなかった人は少なくなかったかもしれない。

 だが、国内外の情勢が混沌とする中、谷垣氏の言葉を振り返ってみると重く響いてくる。危なげない仕事ぶりと実直な人柄で信頼される谷垣氏が政界を去ることは、政権を担う与党にとって大きな痛手となるのは間違いない。ハト派の重鎮という政治的立ち位置を考えても、少なくとも安倍政権の間、谷垣氏以上にバランサーとして「政治の安定」に貢献できる人材は他に見当たらないのではないか。

 安倍首相も谷垣氏に特別な敬意を払っている。9月30日には解散後初めての遊説先に谷垣氏の地元・京都を選んだ。後継候補の応援演説で「谷垣先生にもっともっと議員として政権を支えていただきたかった」と引退を惜しみ、「谷垣先生最後の選挙という思いで一緒に戦っていこう」と声を張り上げた。

 今回の衆院選は、不祥事を起こした「魔の2回生」にとり、みそぎ選挙となる。谷垣氏は24年衆院選で大量当選した当選2回の若手議員のことを、党総裁として初当選前の彼らを育成した経緯から、「虎の子」と呼び、目をかけていた。彼らには谷垣氏の言葉を今一度かみしめてもらいたい。

 「与党議員は言いたいことを言いつのって全体をがちゃがちゃにしてはいけない。まず曲がりなりにも物事がおさまっている状況をつくり、その中で現状を少しずつ前進させていく。それが政治であり、与党の仕事だ」

(政治部 豊田真由美)

3318チバQ:2017/10/05(木) 13:15:13
http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050056-n1.html
2017.10.5 10:31
【衆院選】
山梨1区・中島氏 無所属出馬の方向 「希望」に公認申請せず

反応 プッシュ通知

反応



 山梨1区から立候補を予定している民進党県連代表の中島克仁前衆院議員(50)が、無所属で出馬する方向となったことが4日、関係者への取材で明らかになった。

 民進党県連は5日、甲府市内で1、2区への対応を議題に、緊急の常任幹事会を開催する予定。中島氏はここで態度を明確にするとみられている。

 中島氏は3日、新党「希望の党」が発表した第1次公認リストに名前が記載されなかった。関係者によると、同氏側が公認申請を見送ったという。

 中島氏は解散後、自らの方向性について「前原(誠司・民進党)代表の方針に従う」と、考えを一切明らかにしてこなかった。

 しかし、民進県連が2区に擁立した新人、小林弘幸氏(45)の希望の党公認が「困難」と伝わると、周辺には「私は小林さんに大きな責任がある」と漏らしていたという。

 県連代表としての責任を最重視したほか、希望の党が公認条件とする憲法改正支持などを盛り込んだ「政策協定書」に署名することで、リベラル系など一部の支持基盤が弱まることも考慮したとみられる。

 中島氏は4日、南アルプス市内で取材に応じ、無所属出馬について「(公示までの)1週間で判断することだ」と明らかにしなかった。対処方針については、「できるだけ早く、わかりやすい場面で話したい」と述べた。

3319チバQ:2017/10/05(木) 13:15:53
http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050058-n1.html
2017.10.5 10:32
【衆院選】
山梨2区、自民分裂で2候補が激突 堀内氏「納得いかない」 長崎氏「皆さんのおかげ」

 自民党の4日の公認調整で、山梨2区は県連が申請した堀内詔子前衆院議員(51)=比例南関東=は公認をされず、推薦扱いとなった。一方、二階俊博幹事長の派閥の特別会員で無所属の長崎幸太郎前衆院議員(49)の復党を決めた。同氏は推薦せず、無所属での立候補を認めた。堀内、長崎両氏のうち、勝者を追加公認するもので、森屋宏県連会長は「非常に残念。これが公党の姿なのか」と怒りをあらわにした。(衆院選取材班)

 森屋氏は結果を県連幹部に報告後に緊急会見し、「県連の総務会で公認申請しているのに公認されず極めて遺憾だ。自民党の伝統の中でこのような決定はなかった」と不快感を示した。

 県連は無所属で戦う堀内氏を支援する方針を確認した。平成17年の衆院選では、郵政民営化に反対して党公認が得られなかった堀内光雄氏に、県連が独自の「公認証」を渡して支援した経緯があるが、森屋氏は「正式な公認権がない」と慎重な姿勢を示した。

 その上で「県連が分裂しているわけではない。今まで以上に選挙戦に力が入る」と強調した。

 一方、長崎氏復党の影響については、「まったくないというと嘘になるが、勝利へ転換する底力が県連にはある」と力を込めた。



 堀内氏は4日、コメントを発表。「比例復活のない選挙。2区で勝ち抜くことだけを考えている。相手は和歌山県連所属と聞いている。もしそうなら、山梨県民として納得のいかない選挙戦となる。また、復党が突然決まった経緯を有権者に説明する責任がある」と党本部への憤りをあらわにした。

     


 一方、復党が決まった長崎氏は4日、山梨市内で後援会の総会を開き、「ようやく自民党に復党した。ここまで来られたのもみなさんのおかげだ」と笑顔で報告した。

 長崎氏は17年の衆院選で、郵政民営化に反対した堀内詔子氏の義父・堀内光雄氏の“刺客”として、自民公認で2区に立候補。比例代表で復活当選した。

 長崎氏は、光雄氏の復党による公認問題のこじれから、21年に離党。同年の衆院選には無所属で出馬し、議席を失った。

 24、26年の衆院選は無所属で連勝。光雄氏の引退に伴い、自民党公認で立候補した詔子氏はいずれも比例代表で復活当選した。

 この間、長崎氏は二階俊博幹事長の派閥の特別会員として、同氏を後ろ盾に復党を求めてきた。

 これに詔子氏が所属する岸田派会長の岸田文雄政調会長が猛反発し、復党の是非を判断する党紀委員会は判断を留保してきた。

3320チバQ:2017/10/05(木) 13:16:31
http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050062-n1.html
2017.10.5 10:37
【衆院選】
“保守王国”群馬5区に希望独自候補の猪口氏 無風区に風は吹く?
 新党「希望の党」は、自民党の小渕優子氏が圧倒的支持を集める群馬5区に、独自候補の猪口幸子氏を擁立した。反自民票を集めるため、民進党県総支部は社民党の高橋宣之氏を推薦すると決めていたが、猪口氏の参戦により票が割れる情勢になってきた。無風区とみられていた「保守王国」に風を吹かせられるか?

 民進系では県内から宮崎岳志氏(1区)、石関貴史氏(2区)、不破弘樹氏(4区)が希望の党から、長谷川嘉一氏(3区)が枝野幸男氏が代表を務める「立憲民主党」からそれぞれ出馬することを決め、すでに分裂状態だ。

 そのため、県総支部は5日、常任幹事会を開き、比例区の対応や石関氏を除く3氏の支援体制、高橋氏への推薦の再確認に加え、猪口氏についても協議する。展開次第では猪口氏が“脅威”になる可能性もある。

 渦中の猪口氏は4日、産経新聞の取材に対し、5区を含め県内に「ゆかりはない」としながら、出馬理由を「政権選択選挙を実現するためだ」と語った。

 希望の党の第1次公認候補者の原案リストによると、猪口氏は本来、埼玉1区から出馬を予定していたが、「党の事情でいろいろあった」との理由で群馬5区に国替えしたという。

 選挙戦で訴えたい政策として「原発ゼロ」を掲げるほか、北朝鮮問題に関して「対話も1つの選択肢」とし、リベラル寄りの姿勢も示した。しかし、改憲や安保法制をめぐっては「希望の党の方針に従う」とし、民進党県総支部の支援を求めるかどうかは明言を避けた。

 猪口氏の出馬に、小渕氏の後援会幹部は「希望の党の風がどれだけ吹くのかは分からないが、やることをやっていく」と冷静に受け止めている。

 猪口氏は昭和31年生まれの61歳。埼玉県秩父市出身で山形大医学部卒。現在、葛飾区の診療所で理事長を務める。

 5区には、小渕氏に対抗しようと、猪口、高橋両氏のほか、共産党から伊藤達也氏も出馬予定だ。


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