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第23回参議院議員選挙(2013年)

1やおよろず ◆N22LLUydY2:2010/07/14(水) 08:06:13
第22回参議院議員選挙(2010年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/

1567沖縄無党派:2013/05/14(火) 01:18:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051300872
参院比例に東氏擁立=生活
 生活の党は13日の幹事会で、夏の参院選比例代表に東祥三元内閣府副大臣(62)を擁立することを決定した。また、沖縄選挙区では無所属で現職の糸数慶子氏(65)の推薦を決めた。(2013/05/13-19:42)

1568沖縄無党派:2013/05/14(火) 19:21:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013051400618
参院比例に室井氏擁立=維新
 日本維新の会は14日、夏の参院選比例代表に室井邦彦前参院議員(66)を擁立すると発表した。室井氏は民主党に所属していたが、離党届を提出。9日に議員辞職した。 (2013/05/14-15:52)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013051400664
参院神奈川に松沢前知事=みんな
 みんなの党の渡辺喜美代表は14日の記者会見で、夏の参院選神奈川選挙区に、前神奈川県知事の松沢成文氏(55)を公認候補として擁立すると発表した。立候補先未定で公認を決めていた元神奈川県議の菅原直敏氏(35)を推す意見もあったが、菅原氏は比例代表候補とする。 
 松沢氏は衆院議員3期目の途中だった2003年、神奈川県知事選に立候補し当選。知事を2期務めた。昨年12月の東京都知事選に立候補したが、落選した。(2013/05/14-16:30)

1569沖縄無党派:2013/05/14(火) 19:22:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013051400782
参院岩手に県議=生活
 生活の党岩手県連は14日、夏の参院選岩手選挙区に新人で県議の関根敏伸氏(57)を擁立することを決めた。同党の小沢一郎代表が盛岡市で記者会見して発表した。週内にも正式決定する。(2013/05/14-17:42)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013051400805
民主、3人を追加公認=参院選
 民主党は14日の常任幹事会で、夏の参院選候補3人の追加公認を決めた。岩手選挙区に新人で元参院議員秘書の吉田晴美氏(41)、比例代表に新人で元衆院議員の佐々木隆博氏(64)と現職の樽井良和氏(45)をそれぞれ擁立する。
 これにより同党の参院選公認候補は、選挙区33人、比例20人の計53人となった。(2013/05/14-17:58)

1570チバQ:2013/05/14(火) 23:46:26
http://mainichi.jp/select/news/20130514ddm005010160000c.html
選挙:参院選・青森選挙区 民主、擁立断念
毎日新聞 2013年05月14日 東京朝刊

 民主党青森県連は13日の常任幹事会で、今夏の参院選青森選挙区(改選数1)での公認候補擁立断念を決めた。出馬要請していた田名部匡代県連代表が固辞したため。今後は、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加反対を掲げて無所属で出馬予定の工藤信・前県農協中央会長の支援を検討する。同選挙区では、現職の平山幸司氏が昨年、民主党を離党して生活の党に移っている。

1571チバQ:2013/05/15(水) 00:34:33
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130514-OYT1T00363.htm?from=ylist
参院選、出馬する考えはない…岩手知事

 岩手県の達増知事は13日の記者会見で、夏の参院選岩手選挙区(改選定数1)に関し、「今、頭の中に出馬する考えはない」と述べ、立候補の可能性を否定した。

 衆参同日選が取り沙汰されていることについては「勝手気ままな衆院解散は許されない。参院選で民意を問うことができるので、同時に衆院選をやる必然性は理解できない」と語った。

 知事に近い生活の党は同選挙区に独自候補を擁立する方針で、小沢一郎代表(衆院4区)は、「準備が整っている」として近く公表する意向を表明している。自民党などには知事出馬への警戒感もあるが、生活の党内には「県内の党勢拡大に知事の辞職は得策ではない」との意見が多く、知事の発言はこうした声を踏まえたものとみられる。

 同党候補を巡っては、自民、民主両党の候補が県外出身者であることから、「県内にしっかりした地盤を持つ人物を擁立するだろう」(生活県議)との見方が出ている。

(2013年5月14日11時11分 読売新聞)

1572チバQ:2013/05/15(水) 00:35:30
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=05140023195&day=20130514
参院選で社民が候補擁立へ(5/14 23:05)
夏の参院選で民主・社民はきょう党本部で協議した結果、民主が独自候補擁立を断念し社民が新人で農業生産法人代表の男性を擁立する方針を固めたことがわかりました。夏の参院選に向けて民主党県連と社民党県連合は、連合大分との3者で候補者の一本化を目指しましたが、調整がつかず、きょう党本部で協議しました。その結果、民主が独自候補の擁立を断念し、社民が大分市在住で農業生産法人代表の後藤慎太郎氏を擁立する方針を固めたことがわかりました。後藤氏は先月以降福島瑞穂党首と東京で面会を重ねて意見交換を行うなど、出馬に向けた準備を進めてきました。民主党が後藤氏を推薦するかどうかは未定です。両党の協議の結果を受けて連合大分は近く対応を協議します。

1573チバQ:2013/05/15(水) 00:37:28
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130514/kng13051421590011-n1.htm
みんなの党が松沢氏擁立決定 挙党態勢に亀裂も 神奈川
2013.5.14 21:57 (1/2ページ)

参院選への出馬会見で国政への転身について説明する松沢成文前知事(右)とみんなの党の浅尾慶一郎政調会長=14日、横浜市中区の県庁
 今夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)で、みんなの党が14日、前知事の松沢成文氏(55)の擁立を正式決定した。今回の擁立劇をめぐっては、元県議の菅原直敏氏(35)を推す県内議員の間から不満の声が上がる。さらに、知名度で勝る松沢氏だが、昨年末の都知事選に出馬した経緯などから「神奈川県を捨てた」との批判もあり、“内憂外患”を抱えての選挙戦の行方が注目される。

 県庁で会見に臨んだ松沢氏は「強い要請を受けて、もう一度立ち上がろうと決意した。受動喫煙防止条例を法律として国会に提出していきたい」と述べた。都知事への転身を図ろうとしたことについて、「私は道州制論者。(地方からではなく)国政からアプローチを行う」と説明した。

 候補者擁立をめぐっては、4月12日に開催された党執行部と県内地方議員との懇談会で、松沢氏と菅原氏を推す声が上がり、渡辺喜美代表への一任で選定することが決定した。

 その後、松沢氏を推す渡辺代表と浅尾慶一郎政調会長(衆院神奈川4区)に対し、江田憲司幹事長(同8区)が、昨年の都知事選に松沢氏が出馬した経緯を踏まえて反対し、党内対立が激化。4月下旬にはいったん白紙となった。

 さらに、5月初旬には県内地方議員58人のうち38人が松沢氏の擁立を求める嘆願書を党本部に提出。一方、菅原氏を推す議員はこうした動きに反発し、「もう一度懇談会を開催すべきだ」と批判、両者の対立は深まっていた。

 松沢氏の擁立について渡辺代表は「勝てる候補者という観点で選んだ」と説明。一方、江田氏は「(地元に)大きな亀裂が生じたのは事実だ」と指摘するなど、党内に大きなしこりを残す格好となった。

 自民党県連幹事長の竹内英明県会議長は「神奈川県を捨てて都知事選に出た人が県の代表になれるのか」と批判。松沢氏がかつて所属していた民主党の県連幹事長を務める滝田孝徳県議は「動揺も起きていない。神奈川選挙区からの出馬の是非は県民が判断すること」と冷静に受け止めた。

 一方、菅原氏は比例代表からの出馬が決まった。

1574チバQ:2013/05/15(水) 00:38:23
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130514ddlk38010626000c.html
’13参院選えひめ:みんなの党愛媛設立 選挙区候補擁立へ「努力」 /愛媛
毎日新聞 2013年05月14日 地方版

 みんなの党の県支部「みんなの党愛媛」が13日、設立された。支部長に内定した横山博幸県議らが県庁で記者会見し、発表した。横山氏は「非自民の受け皿が必要」と設立理由を説明し、今夏の参院選愛媛選挙区(改選数1)の候補擁立に「努力する」との方針を示した。

 横山氏によると、先月以降、党本部の打診を受けていたという。今後は支部役員を正式決定し、来月に松山市で大会を開く。会見に同席した平岡清樹・伊予市議も主要ポストに就く予定。

 参院選の候補擁立について横山氏は「全国で多くの候補を立てたいというのが本部の考え。時間はないが、全力を尽くしてみる」と表明。県内の比例票獲得にも力を注ぐ。

 同党は消費増税凍結や脱原発などが政策の柱。だが、横山氏は四国電力伊方原発の再稼働の賛否について「本部の考え方を押さえて答えを出す」と述べるにとどめた。

 横山氏は民主党県連幹事長だったが、11年9月に辞任、昨年5月に離党していた。【中村敦茂】

1575チバQ:2013/05/15(水) 00:39:15
>>1572
http://mainichi.jp/area/oita/news/20130514ddlk44010507000c.html
選挙:参院選・大分選挙区 統一候補折り合い付かず 本部と調整−−民主、社民と連合大分 /大分
毎日新聞 2013年05月14日 地方版

 参院選大分選挙区(改選数1)で統一候補擁立を目指している民主、社民両党県連と連合大分の3者は12日夜、トップによる最終調整を行ったが、折り合いが付かず、党本部に委ねることになった。15日までの統一候補擁立を目指す。ただ、2007年参院選も党本部を巻き込んだ揚げ句、結局決裂し、両党がそれぞれ候補者を擁立して共倒れした経緯があり、候補者を一本化できるかどうかは流動的だ。

 これまで事務レベルで3者で協議を行ってきたが、調整は難航。3者は11日のトップ会談で決着をつける腹づもりだった。民主と社民はそれぞれ県連代表の足立信也参院議員と内田淳一元県議、連合大分は村田正利会長が大分市内で会談。だが、社民は農業法人代表の男性、民主は公務員系労組の幹部に絞っており、議論は平行線。出席者の一人は「双方ともに引けない状況だった」と打ち明ける。

 翌12日昼の協議でも合意が得られず、いったん、中断。この間に社民側は党内で議論。事態打開のために“3者協議の延長”として党本部に委ねることを提案した。民主党は「それでも県連と党本部で調整するべきだ」との立場を示しつつ、党本部を巻き込んでの話し合いに応じる形になった。

 「いろんな声があり、引くか突っ張るか決めきれなかった」。12日夜の協議で党内の事情を説明する社民の内田氏に対し、民主の足立氏は「県内のメンバーで決めたかった」と漏らしたという。【佐野優】

1576チバQ:2013/05/15(水) 00:40:16
>>1529>>1570
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20130514ddlk02010005000c.html
’13参院選:民主県連、公認擁立を断念 田名部氏不出馬表明 工藤氏支援検討へ /青森
毎日新聞 2013年05月14日 地方版

 民主党県連は13日、参院選青森選挙区(改選数1)での独自候補の擁立を断念した。この日青森市内で開いた常任幹事会で、同幹事会から出馬を要請されていた田名部匡代代表(43)が、改めて不出馬を表明した。県連は不戦敗を避けるため、無所属で出馬する予定の新人、前県農協中央会長の工藤信氏(59)に対し、推薦を含めた支援を検討する方針を決めた。【酒造唯】

 昨年末の衆院選で大敗し国会議員がゼロになった民主県連は、参院選での反転攻勢の足がかりすら失った形だ。工藤氏との連携模索も、他党との選挙協力が見込めないままの「消去法」(県連関係者)で決まった。党勢の衰えが如実に表れ、回復の兆しは見えていない。

 終了後に記者会見した田名部氏は、不出馬の理由について「一度も考えが変わったことはない。県民の期待に応える体力づくりをしなければ、どんな選挙でも結果は同じ」と説明。県議団の出馬要請を固辞した4月の常幹と同様に、組織づくりを優先させるべきだとの考えを示した。

 田名部氏とともに会見した山内崇幹事長は、他党との協力について「生活の党やみんなの党はない」と述べ、民主を離党した生活現職の平山幸司氏(43)、みんな新人の波多野里奈氏(40)との連携を否定。同選挙区で候補を擁立する予定の自民や共産、幸福実現との連携も現実的にはありえず、工藤氏との連携しか残っていないと示唆した。

 工藤氏は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への反対を公約に掲げる。支援には政策の一致が必要だが、民主党は与党時代にTPP交渉参加に前向きで、工藤氏の公約とは合わない。

 これに対し山内氏は13日の会見で、民主党県議団などが3月、TPPに慎重な対応を求める意見書を県議会に提出、可決したことを挙げ、「政策の一致は可能だ」との考えを示した。

 複数の関係者によると、民主県連で工藤氏との連携を模索したのは、同じ津軽地方を地盤にする山内氏。田名部氏不出馬の場合も見据えて、水面下で工藤氏と接触してきたという。一方で「(民主県連の)参院選はもう終わった」(県議)などの声も上がり、工藤氏への支援が実現したとしても、まとまるかは不透明。工藤氏側も「応援してくれるなら受けてもいいが、政策が合わなければ不要だ」(陣営幹部)と冷静に受け止めている。

1577チバQ:2013/05/15(水) 00:41:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130514ddlk03010152000c.html
選挙:参院選 生活、関根氏擁立へ きょうにも出馬表明 /岩手
毎日新聞 2013年05月14日 地方版

 生活の党は13日、参院選岩手選挙区(改選数1)の公認候補として、同党所属県議の関根敏伸氏(57)=北上選挙区=を擁立する方針を固めた。きょうにも記者会見して正式に出馬表明する見込み。

 関根氏は03年の県議選に旧自由党公認として立候補し初当選。昨年の民主党分裂で小沢一郎・生活の党代表に同調して離党した。現在は県議3期目で、同党県連の政調会長を務めている。

 小沢氏は岩手選挙区での対応について当初、4月中の公認候補擁立を目指していたが、平野達男前復興相(59)が民主党に離党を届け出て無所属で立候補する意向を表明したことを受け、民主との共闘を模索。関係者によると、選挙協力する場合は生活は独自候補擁立を見送り、民主候補を支援する意向を水面下で伝えていたが、民主県連は今月8日、新人の吉田晴美氏(41)の擁立を発表。記者会見で階猛県連代表が生活との連携を改めて否定したことから単独での候補擁立に踏み切ったとみられる。

 岩手選挙区ではこのほか、自民党新人、田中真一氏(46)、共産党新人、菊池幸夫氏(54)、幸福実現党新人、高橋敬子氏(51)が立候補を予定している。【金寿英】

1578チバQ:2013/05/15(水) 00:44:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130514/kng13051421340010-n1.htm
みんな、松沢氏擁立 都知事転身図りごたごたも 神奈川
2013.5.14 21:20 (1/2ページ)
 今夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)で14日、みんなの党から出馬することが決まった前神奈川県知事の松沢成文氏(55)。平成23年4月の前回知事選では3選が有力視されながら、ぎりぎりのタイミングで都知事選への転身を表明した経緯もあり、県政界からは「あきれた」と非難の声も聞かれた。

 平成23年4月の前回知事選では、3選が有力視された現職の松沢氏が出馬するかどうかが早い時期から焦点となっていた。

 松沢氏は当時の石原慎太郎東京都知事の後継と目されていたが、自身が制定した多選禁止条例は県知事任期を連続3期に制限しており、県政界では2期目の松沢氏の出馬を確実とする見方が強かった。

 松沢氏自身は「まず2期目を全うする」と話し、態度を明確にしないまま、告示まで3週間余りとなった同年3月1日、都知事選への出馬を表明。

 これを受け、各党の県組織は急遽(きゅうきょ)、候補者選定を迫られた。異例の短期決戦に向け、知名度の高い元フジテレビキャスターの黒岩祐治知事に自民、民主、公明の3党の県組織が相乗りした。

 しかし、都知事選に不出馬の意向を固めていた石原氏が3月11日、一転して4選出馬を正式表明。松沢氏が都知事選出馬を断念した経緯がある。当時、県民からは、「やり残したことがある。続けてほしかった」と惜しむ声が挙がる一方、「意思表示が遅かった結果、十分に県知事候補を知る時間がなくなった」との批判も強かった。

 松沢氏をめぐる一連の擁立劇では、自民党県連会長の菅義偉官房長官が4月13日に横浜市内で会見した際、「常識的にはあり得ない。『それはない』というのが県民の思いではないか」と牽制(けんせい)していた。

 さらに、出馬が正式決定したことを受け、同党県連幹事長の竹内英明県会議長は「神奈川県を捨てて都知事選に出た人が県の代表になれるのか。あきれてコメントのしようがない。県民の良識を期待したい」とばっさり切り捨てた。

 黒岩祐治県知事は14日の定例会見で、「ずいぶん苦労なさった。私がとやかく言うことではないが気にかかっていたから、ぜひ頑張っていただきたい」とコメントした。

1579チバQ:2013/05/15(水) 00:47:33
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20130514ddlk19010094000c.html
’13参院選:青木・駒大教授が出馬検討、無所属の意向 学院大教授も経験 /山梨
毎日新聞 2013年05月14日 地方版

 今夏の参院選山梨選挙区で、駒沢大経営学部教授の青木茂樹氏(44)=甲府市在住=が立候補を検討していることが分かった。青木氏は「県内のいろいろな方から話を頂いている」と述べ、保守勢力や企業経営者らから出馬を要請されていることを明らかにし、立候補する場合は無所属で立つ意向を示した。

 青木氏は千葉県出身。マーケティング論などが専門で、過去には山梨学院大教授や県産業振興ビジョン検討委員会委員なども務めた。自民党の経済政策について青木氏は「アベノミクスは地域の中小企業には効果が行き渡らない」と批判した。

 山梨選挙区は自民党の森屋宏氏、現職でみんなの党の米長晴信氏、共産党の遠藤昭子氏、無所属で前衆院議員の坂口岳洋氏らが立候補を表明している。【屋代尚則】

1580チバQ:2013/05/15(水) 00:48:35
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130514-OYT1T00355.htm
維新の公認差し替え、千葉で波紋…みんなが反発

 夏の参院選千葉選挙区(改選定数3)を巡り、日本維新の会の公認候補差し替え問題の波紋が広がっている。

 同党は当初、10日にも決着させる予定だったが、検討した差し替え候補に対し、参院選で共闘するみんなの党が反発し、調整がついていない。想定される参院選の公示日まで2か月を切り、両党関係者からは「早期の決着が必須だ」との声が出始めた。

 「今日も県内各地で思いの丈を訴えさせて頂いています」

 3月末に維新の会の公認を得たものの、党から差し替えを検討されている前千葉県我孫子市議、久野晋作氏は13日、ブログでこう記し、参院選出馬に向けた態勢に変わりがないことを強調した。11日の後援会事務所開きは予定通り行われ、同党の県関係国会議員も出席したが、田沼隆志衆院議員は「(公認撤回は)党本部で最終調整中だ。どうなろうと仲間として一緒に活動していきたい」と述べるにとどめた。

 一方、差し替え候補として浮上した投資会社経営の中田敏博氏は、先の衆院選でみんなの党から維新の会に移って出馬した経緯があり、みんなの党幹部は「認められない」と反対している。

 久野氏は「党本部から通知がない」としており、維新の会からも「最初から調整しておくべきだった」との指摘が出ている。

 他の政党でも、「勝つため」との理由で候補の差し替えはしばしば起こるが、全国での選挙協力が絡むだけに党本部の調整も簡単にはいかないようだ。また、維新の会県総支部は今春に発足したばかりで初当選の議員が中心という事情もある。

 読売新聞社の最新の全国世論調査では、安倍内閣が高支持率なのに対し、第3極に勢いはみえない。この混乱に、2人を擁立予定の自民党は「維新がゴタゴタすれば自民党にプラスだ」(県議)と勢いづいている。

(2013年5月14日12時27分 読売新聞)

1581チバQ:2013/05/15(水) 00:49:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130514ddlk03010161000c.html
選挙:参院選・比例代表 自民、佐々木氏出馬へ 県連に戸惑いも /岩手
毎日新聞 2013年05月14日 地方版

 今夏の参院選で、衆院岩手3区で当選経験がある佐々木洋平氏(71)=一関市花泉町=が比例代表で自民党から出馬することが13日、分かった。近く党本部が正式決定する。

 佐々木氏は全国の猟友会で組織する大日本猟友会の会長。自民の二階俊博衆院議員や大島理森衆院議員らが役員を務める鳥獣捕獲緊急対策議員連盟が、農林業の鳥獣被害に詳しい佐々木氏に出馬を要請していた。

 佐々木氏は1979年から県議を4期務め、96年の衆院選で新進党公認で出馬し初当選。2000年の衆院選では保守党から出馬したが敗れた。佐々木氏は取材に「全国約13万人の会員がいる猟友会の組織で参院選を戦う」と語った。

 一方、同党県連には突然の出馬決定に戸惑いの声もある。県連幹部は「比例代表では独自候補を擁立する(医師会など)各職域団体との協力関係が既にある。複雑な思いだ」と困惑気味に話した。【安藤いく子】

1582チバQ:2013/05/15(水) 01:29:50
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20130514ddlk36010612000c.html
飯泉知事:特定候補支援せず 今夏の参院選で意向 /徳島
毎日新聞 2013年05月14日 地方版

 飯泉嘉門知事は13日の定例会見で、今夏の参院選の対応について「どこかの候補者にくみするわけにはいかない」と述べ、特定の候補者を支援しない意向を明らかにした。知事は「(参院選は)政権選択選挙ではないが、(衆参の)ねじれが解消されるかどうかという意味で、国の方向性を決める大事な選挙だ」と指摘。そのうえで、「当選した人には、徳島だけでなく地方の代弁者として、地方の声をしっかりと国会に反映させてほしい」と期待感を示した。【阿部弘賢】

1583チバQ:2013/05/15(水) 01:33:21
>>1353-1362更新

◎5人区
【東京都】
自民党: 丸川珠代 ≪現職≫
自民党: 武見敬三 ≪現職・比例転出≫
民主党: 大河原雅子 ≪現職≫
民主党: 鈴木寛 ≪現職≫
日維新: 小倉淳(元日本テレビアナウンサー)
みんな: ???
公明党: 山口那津男 ≪現職≫
共産党: 吉良佳子
無所属: 舛添要一? >>1323

◎4人区
【神奈川県】 公明:松が引退
自民党: 島村大 (日歯連幹部)
民主党: 牧山弘恵 ≪現職≫
日維新: 水戸将史 ≪現職≫
みんな: 松沢成文
公明党: 佐々木さやか
無所属: 舛添要一? >>1323

【大阪府】 自民谷川、公明白浜が引退
自民党: 柳本卓治 (元代議士)
民主党: 梅村聡 ≪現職≫
日維新: 東徹(府議)
みんな: ???
公明党: 杉久武

◎3人区
【埼玉県】
自民党: 古川俊治 ≪現職≫
民主党: 山根隆治 ≪現職≫
みんな: 行田邦子 ≪現職≫
公明党: 矢倉克夫

【千葉県】 民主加賀谷が引退
自民党: 石井準一 ≪現職≫
自民党: 豊田俊郎(八千代市長)
民主党: 長浜博行 ≪現職≫
日維新: 久野晋作(我孫子市議)  差し替え?

【愛知県】 自民鈴木が引退、みどり谷岡が比例転出
自民党: 酒井庸行(県議)
民主党: 大塚耕平 ≪現職≫
みんな: 薬師寺道代 (2010年参院選、2011年知事選出馬落選)
みどり: 平山誠 ≪現職・比例転出≫
減税?: ???

1584チバQ:2013/05/15(水) 01:33:41

◎2人区
【北海道】
自民党: 伊達忠一 ≪現職≫
民主党: 小川勝也 ≪現職≫
みんな: 安住太伸(2012衆院選出馬落選)
大地_: 浅野貴博(元代議士)

【宮城県】
自民党: 愛知治郎 ≪現職≫
民主党: 岡崎トミ子 ≪現職≫
みんな: 和田政宗(アナウンサー)

【茨城県】 自民長谷川が引退
自民党: 上月良祐(元副知事)
民主党: 藤田幸久 ≪現職≫
日維新: 石井章(元民主・生活代議士)

【新潟県】
自民党: 塚田一郎 ≪現職≫
民主党: 風間直樹 ≪現職・比例転出≫
日維新: 米山隆一(2012衆院選出馬落選)
生活党: 森裕子  ≪現職≫

【長野県】
自民党: 吉田博美 ≪現職≫
民主党: 羽田雄一郎 ≪現職≫
みんな: ???

【静岡県】
自民党: 牧野京夫 ≪現職≫
民主党: 榛葉賀津也 ≪現職≫
日維新: 土田博和(元民主党参院議員)

【京都府】 民主松井が引退
自民党: 西田昌司 ≪現職≫
民主党: 北神圭朗(元代議士)
日維新: 山内成介(2012衆院選出馬落選)

【兵庫県】
自民党: 鴻池祥肇 ≪現職≫
民主党: 辻泰弘  ≪現職≫
日維新: 清水貴之(2012衆院選出馬落選)

【広島県】
自民党: 溝手顕正 ≪現職≫
民主党: 森本真治(広島市議)
日維新: 灰岡香奈(2012衆院選出馬落選)
生活党: 佐藤公治 ≪現職≫

【福岡県】 民主岩本出馬せず
自民党: 松山政司 ≪現職≫
民主党: 野田国義(元代議士)
日維新: 吉田俊之(元九州朝日放送記者)

1585チバQ:2013/05/15(水) 01:34:08
◎1人区
【岩手県】
自民党: 田中真一(慶大ラグビー監督)
民主党: 吉田晴美(落下傘)
生活党: 関根敏伸(県議)
無所属: 平野達男 ≪現職≫ 
*維新・みんなの調整未完

【栃木県】
自民党: 高橋克法(高根沢町長)
民主党: 谷博之 ≪現職≫
みんな: ???

【山梨県】
自民党: 森屋宏 (県議)
無所属: 坂口岳洋 (元代議士 実質民主)
みんな: 米長晴信 ≪現職≫
無所属: 青木茂樹(自民非主流派県議が支援?)

【三重県】
自民党: 吉川有美(銀行員)
民主党: 高橋千秋 ≪現職≫
日維新: 深尾浩紹(専門職大学院教員)>>1088

【滋賀県】
自民党: 二之湯武史(松下政経塾)
民主党: 徳永久志 ≪現職≫
日維新: ???

【奈良】生活中村が衆院選転出落選
自民党: 堀井厳(総務官僚)
民主党: ??? >>1556
日維新: 山本進章(県議)

【沖縄県】
自民党: 安里政晃
民主党: ???
社大党: 糸数慶子≪現職≫
そうぞう:???(維新推薦>>1436
*維新・みんなの調整未完

1586チバQ:2013/05/15(水) 01:34:28
◎1人区続き
【青森県】
自民党: 滝沢求(県議)
民主党: 断念 工藤支援?
みんな: 波多野里奈(元代議士 2012年衆院選民主党出馬落選)
生活党: 平山幸司≪現職≫
無所属: 工藤信(前県農協中央会会長)

【秋田県】
自民党: 中泉松司(県議)
民主党: 松浦大悟≪現職≫
*維新・みんなの調整未完

【山形県】
自民党: 大沼瑞穂(公募)
民主党: ??? >>1145
みどり: 舟山康江≪現職≫
*維新・みんなの調整未完

【福島県】*定数減(2→1)
自民党: 金子恵美≪現職≫
民主党: 森雅子 ≪現職≫
*維新・みんなの調整未完


【群馬県】
自民党: 山本一太≪現職≫
民主党: 加賀谷富士子
*維新・みんなの調整未完


【富山県】国民新森田が引退
自民党: 堂故茂(氷見市長)
民主党: ???
*維新・みんなの調整未完

【石川県】
自民党: 山田修路(農水官僚)
民主党: 一川保夫≪現職≫
*維新・みんなの調整未完

【福井県】自民松村が引退
自民党: 滝波宏文(財務官僚)
民主党: 藤野利和(元県議)
*維新・みんなの調整未完

【岐阜県】維新藤井が衆院転出、民主平田が引退
自民党: 大野泰正(県議)
民主党: ???
*維新断念>>1501

1587チバQ:2013/05/15(水) 01:34:51
【和歌山】
自民党: 世耕弘成≪現職≫
民主党: ???
日維新: ???

【鳥取県】
自民党: 舞立昇治(総務官僚)
民主党: 川上義博≪現職≫
*維新・みんなの調整未完

【島根県】
自民党: 島田三郎(県議)
民主党: ???
みどり: 亀井亜紀子≪現職≫
*維新・みんなの調整未完

【岡山県】生活姫井が衆院選転出落選
自民党: 石井正弘(元知事)
民主党: ???
日維新: ???

【山口県】
自民党: 林芳正≪現職≫
民主党: ???
*維新・みんなの調整未完

【徳島県】
自民党: 三木亨 (県議)
民主党: 中谷智司≪現職≫
*維新・みんなの調整未完

【香川県】
自民党: 三宅伸吾(日経記者)
民主党: 断念 植松を支援?>>1563
日維新: ???
無所属: 植松恵美子≪現職≫

【愛媛県】生活友近が衆院選転出落選
自民党: 井原巧(四国中央市長)
民主党: ???
みんな: ???>>1574
*維新・みんなの調整未完

【高知県】
自民党: 高野光二郎(元県議、2010年参院選出馬落選)
民主党: 武内則男≪現職≫
*維新・みんなの調整未完

【佐賀県】民主離党の川崎が引退
自民党: 山下雄平(日経記者)
民主党: 青木一功(原口秘書)
日維新: ???

【長崎県】
自民党:古賀友一郎(長崎市副市長)
民主党:大久保潔重≪現職≫
*維新・みんなの調整未完

【大分県】
自民党:礒崎陽輔≪現職≫
民主党: ???
社民党:後藤慎太郎>>1405>>1572>>1575
*維新・みんなの調整未完

【熊本県】
自民党:馬場成志(県議)
民主党:松野信夫≪現職≫
日維新: ???

【宮崎県】生活外山が衆院選転出落選
自民党:長峯誠(都城市長)
民主党:道休誠一郎(元代議士 2012年衆院選出馬落選)
*維新・みんなの調整未完

【鹿児島県】自民加治屋が引退
自民党: 尾辻秀久≪現職・比例転出≫
民主党: ???
日維新: 岩重仁子

1588チバQ:2013/05/15(水) 01:35:07
【自民党比例代表】
◎業界団体系
佐藤正久 :自衛隊
佐藤信秋 :建設業
山田俊男 :農政連
羽生田俊 :医師会
石井みどり:歯科医師会
石田昌宏 :看護連盟
米坂知昭 :臨床衛生検査技師会
木村隆次 :介護 >>759
衛藤晟一 :薬剤師・大分 >>759
宮本周司 :全国商工政治連盟
柘植芳文 :郵便局長会
*遺族会は断念>>762

◎ご当地
橋本聖子 :北海道・スポーツ
佐々木洋平:岩手
金子善次郎:埼玉
大江康弘 :和歌山>>1426
木村義雄 :香川
赤池誠章 :山梨
太田房江 :大阪
園田修光 :鹿児島

◎その他
有村治子 :神道政治連盟・滋賀:
丸山和也 :弁護士:
北村経夫 :産経新聞:
田島みわ :女優:
山東昭子 :女優
川口順子 :神奈川 未公認 (引退か?1941年生まれ)
若狭勝  :弁護士
塚原光男 :体操五輪金メダリスト
嶋大輔  :俳優

1589チバQ:2013/05/15(水) 01:35:53
【民主党比例代表】
◎労組系
神本美恵子:日教組
相原久美子:自治労
川合孝典 :UIゼンセン
礒崎哲史 :自動車総連
轟木利治 :JAM  
石上俊雄 :電機労連
浜野喜史 :電力総連
定光克之 :JP労組
吉川沙織 :情報労連
     
*2010年は私鉄総連(落選)・JR総連(当選)からも擁立
*JR総連は生活山岡を支援

◎ご当地系
佐々木隆博:北海道
簗瀬進  :栃木県 
五十嵐文彦:埼玉県
吉田公一 :東京都
円より子 :東京都
樽井良和 :東京都 大阪府
ツルネン・マルテイ:神奈川県
奥村展三 :滋賀県
石井一  :兵庫県
大島九州男:福岡県
喜納昌吉 :沖縄県

◎その他
藤谷光信 :全日本仏教会
???? :立正佼成会(2010年は支援候補2名当選 2007年は大島を支援)
???? :部落解放同盟(2010年は支援候補落選)
玉置一弥 :12年に繰上当選 未公認 (引退か?1944年生まれ)
尾辻かな子:13年に繰上当選 未公認

1590チバQ:2013/05/15(水) 01:36:08
【日本維新の会比例代表】
中山恭子 :宮崎県 拉致家族
室井邦彦 :兵庫県 元民主

◎地方議員や選挙歴あり組
中野正志 :宮城県 2012年衆院選落選(宮城2区) 元自民党代議士
川口浩  :茨城県 2012年衆院選落選(東京13区) 元民主党代議士(比例下位)
桜井姚  :茨城県 元県議(87年から1期のみ) 2012つくば市長選落選
      http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/4485
上野公成 :群馬県 元自民党参院議員
矢口健一 :埼玉県 2012年衆院選落選(埼玉7区)
瀬戸健一郎:埼玉県 草加市議
松本和巳 :千葉県 2012年衆院選落選(東京2区) 元自民党代議士(千葉7区)
二瓶文隆 :東京都 2011年中央区長選落選
山崎泰  :東京都 2012年衆院選出馬断念(埼玉6区)
松本鉄平 :東京都 2012年衆院選落選(東京25区)
伊賀保夫 :東京都 目黒区議(みんなの党)
石原結実 :東京都 2010年参院選落選(無所属)
松本孝一 :神奈川 2012年衆院選落選(神奈川1区)
竹内栄一 :神奈川 2010年参院選落選(民主比例) 元県議
富山泰庸 :神奈川 2012年衆院選落選(神奈川16区)
栗原博久 :新潟県 2012年衆院選落選(新潟4区) 元自民党代議士
近藤浩  :愛知県 2012年衆院選落選(東海比例) 元自民党代議士(愛知4区)
宮崎健治 :兵庫県 2012年衆院選落選(兵庫12区)
浅田真澄美:長崎県 県議(長崎市)
奥村慎太郎:長崎県 2012年衆院選落選(長崎2区) 元雲仙市長
遠藤宣彦 :??? 2012年衆院選落選(千葉6区) 元自民党代議士 (国替えが多くて地盤はどこだ!?)


◎その他
吉田浩巳 :奈良県 まちづくり国際交流センター理事長
石井義哲 :航空自衛隊幹部
片岡伸子 :橋下の同級生 >>1274

◎報道のみ
松村讓裕 :秋田>>1454救う会秋田
長塚智広 :茨城>>1446

1591チバQ:2013/05/15(水) 01:36:22
【みんなの党比例代表】
◎ご当地系
菊地文博 :宮城県 2012年衆院選落選(宮城2区) 元県議
山口和之 :福島県 2009年民主党東北比例下位で当選 2013年民主比例から出馬予定→離党>>948 
富岡由紀夫:群馬県 2012年衆院選落選(東海比例) 元民主党参院議員(群馬選挙区)
山本幸治 :千葉県 2012年衆院選落選(千葉8区)
井上義行 :神奈川 2012年衆院選落選(神奈川17区)
菅原直敏 :神奈川 2012年衆院選落選(神奈川13区) 元県議
川田龍平 :東京都≪現職≫
小斉太郎 :東京都 2012年衆院選落選(東京1区) 元港区議
梅沢重雄 :山梨県 日本航空学園理事長
河合純一 :静岡県 2012年衆院選落選(静岡7区)
平智之  :京都府 2012年衆院選落選(京都1区) 元民主党代議士
石井竜馬 :大阪府 2012年衆院選落選(大阪12区)
古賀輝生 :福岡県 2012年衆院選落選(福岡7区)
本田顕子 :熊本県 2012年衆院選落選(熊本2区)

≪その他≫
船曳鴻紅 :㈱デザインセンター社長
堀潤?  :元NHKアナウンサー




【生活の党】
藤原良信 :岩手県
山岡賢次 :栃木県(2012年衆院選落選) JR総連
三宅雪子 :群馬?千葉?(2012年衆院選落選)
東祥三  :東京
広野允士 :富山県
はたともこ:岡山県

【みどりの党】
谷岡郁子 :愛知
山田正彦 :長崎 元民主党代議士

【新党大地】
松木謙公

1592チバQ:2013/05/15(水) 01:39:11

■非自民・非共産候補が1名のみ
◎民主のみ
栃木県 群馬県 石川県 福井県 滋賀県 鳥取県 
徳島県 高知県 佐賀県 長崎県 熊本県 宮崎県
◎維新のみ
奈良県 鹿児島県
◎みんなのみ

◎みどりのみ
山形県 島根県
◎無所属のみ
香川県:植松恵美子
沖縄県:糸数慶子

■非自民・非共産候補が競合
◎生活・みんな・無所属
青森県
◎民主・生活・無所属
岩手県
◎民主・みんな
山梨県(坂口は無所属出馬だけど)
◎民主・維新
三重県
◎民主・社民
福島県 大分県?

■非自民・非共産候補がゼロ
富山県 岐阜県 和歌山県 岡山県 愛媛県

1593名無しさん:2013/05/15(水) 12:20:20
>>1589
大島九州男は立正の組織内候補

1594とはずがたり:2013/05/15(水) 17:19:26

みんな・江田氏「党に大きな亀裂」…松沢氏出馬
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130515-OYT1T00054.htm

 夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)に、松沢成文・前神奈川県知事がみんなの党から出馬することが14日、正式決定し、対決の構図が固まってきた。

 松沢氏擁立は渡辺代表らが3月頃から調整していたが、江田幹事長が反対し、党決定がずれ込んでいた。江田氏は「党内に大きな亀裂が走った」などと不快感を示しており、今後の選挙戦にしこりを残しそうだ。

 「勝てる候補という観点で選ばせていただいた」

 渡辺代表は14日、国会内で行った記者会見で松沢氏を紹介し、満足げな表情を浮かべた。渡辺氏は神奈川県を党発祥の地の一つとして重視しており、衆院議員、県知事を務め、実績のある松沢氏を「党勢拡大につながる候補」と持ち上げた。

 松沢氏擁立は渡辺氏と浅尾慶一郎政調会長、塩坂源一郎県議団長らが主導したが、江田幹事長らが反対し、党内調整が難航。県内地方議員58人のうち、38人が松沢氏擁立の嘆願書を渡辺氏に提出すると、反対する11人が投票での決定を申し入れるなど、混乱が起きた。

 背景には、浅尾氏の選挙対策委員長就任を巡り、渡辺氏と江田氏が対立したこと、松沢氏が県知事を辞職し都知事選に挑戦したことに対する批判が、今も横浜、川崎市の地方議員の一部にくすぶっていることなどが挙げられる。

 江田氏は14日、国会内で記者団に対し、「神奈川は仲良くやってきたのに分断され、極めて遺憾だ」と選考方法を批判。「選挙に協力できない議員が出てきても、今回の事態を考えればやむを得ない」と、地方議員の一部が松沢氏を支援しない可能性に言及した。

 記者会見で渡辺氏は「松沢さんで決まった以上はきちんと応援してもらえる」と話し、党内が一枚岩になることに期待を示したが、月本琢也・川崎市議団長は「決定は受け入れられない。県知事を辞めて都知事選に出馬し、再び神奈川で立候補する人を有権者に説明できない」と強く反対している。

 一方、松沢氏の国政再挑戦に対し、自民党や民主党からは批判や警戒感が広がった。

 自民党県連会長を務める菅官房長官は14日の記者会見で、「(自分が)『神奈川は東京の滑り止めじゃない』と発言したことを思い出した。県民の理解はなかなか得られない」と批判。民主党県連代表の金子洋一参院議員は「知名度は断トツで非常に強敵だ。正直、大変厳しい戦いになる」と述べた。(黒見周平、長谷部耕二)

(2013年5月15日08時21分 読売新聞)

1595チバQ:2013/05/15(水) 20:38:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20130514-OYT8T01336.htm
[参院選]生活、関根県議を擁立



小沢代表(右)が同席した記者会見で、立候補を表明する関根氏(14日、盛岡市の生活の党県連事務所で) 生活の党の小沢一郎代表(衆院4区)は14日、盛岡市内で記者会見し、夏の参院選岩手選挙区(改選定数1)に、県連政策調査会長の関根敏伸県議(57)(北上選挙区選出、3期)を擁立すると発表した。岩手選挙区は主要政党の候補予定者が出そろい、構図がほぼ固まった。参院選は国会の会期延長がなければ、7月4日公示、21日投開票の日程で行われる見通しだ。

 小沢氏は記者会見で「景気が良くなったと言うが、円安で物価は上がり、国民所得は減少している」と述べ、安倍政権への批判的な姿勢を強調した。関根氏は、「地方が抱える矛盾や疲弊感を変えるには国政レベルで改革を断行しなければならない。県議として活動してきた観点で地方の声を訴えたい」と語った。

 関根氏は北上市出身で、北大卒業後、日本商工会議所青年部連合会副会長などを歴任し、2003年に小沢氏が代表だった自由党から県議に初当選。以来、小沢氏の後援会に支えられて上位当選を重ねてきた。

 生活の党が関根氏に白羽の矢を立てたのは、県外出身者を擁立する自民、民主両党との差別化を図る狙いがある。加えて、関根氏が地盤とする北上市は、民主党を除籍(除名)され、無所属で出馬する平野達男前復興相(59)の支持基盤と重なるため、「平野氏のけん制に効果的だ」との指摘が出ている。

 関根氏は14日、「(小沢氏と決別した)平野氏の政治スタンスが変わったことも、出馬に至る経緯にあった」と、平野氏への対抗心をのぞかせた。

 一方、社民党が岩手選挙区で他党との統一候補を目指していることに関し、小沢氏は、「できるだけ実現したい」として、同党との連携に期待感を示した。

(2013年5月15日 読売新聞)

1596チバQ:2013/05/15(水) 20:39:29
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130515t31014.htm
参院選岩手選挙区 生活、関根氏を擁立
 生活の党岩手県連は14日、夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に、県議の関根敏伸氏(57)を擁立すると発表した。
 関根氏は盛岡市で記者会見し「地方の声を届けるため、国政レベルで法や制度改革を断行しないといけない。県議や経済人として培った経験や考えを訴え、全力で戦いたい」と述べた。
 関根氏は北上市出身、北海道大卒。日本商工会議所青年部副会長などを経て、2003年の県議選で初当選。現在3期目。今年3月から党県連幹事長代行と政調会長を兼務している。
 記者会見には野党共闘を模索していた小沢一郎党代表が同席。民主党が8日に参院議員秘書の吉田晴美氏(41)の擁立を発表したことに対し、「民主党との協力の道を探り、申し入れてもいたが、一方的に候補者を決定された」と不快感を示した。
 岩手選挙区にはほかに、自民党新人の田中真一氏(46)、共産党新人の菊池幸夫氏(54)、幸福実現党新人の高橋敬子氏(51)、無所属で3選を目指す現職の前復興相平野達男氏(59)が立候補を予定している。

◎因縁複雑各党が激突

 生活の党を率いる小沢一郎代表が、夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の党候補に選んだのは、3選を狙う無所属現職の前復興相平野達男氏(59)と同じ中学校出身で県議の関根敏伸氏(57)だった。同選挙区への立候補表明はこれで6人目。かつて同志だった小沢氏と平野氏の因縁の対決を軸に、各党のメンツが懸かる激戦になりそうだ。
 関根氏は14日の記者会見で平野氏について問われ「地元の先輩で尊敬しているが、政治スタンスが大きく変わったことで立候補に至った」と述べ、かつての仲間への敵意を鮮明にした。同席した小沢氏は「地元で生まれ育って活動した経験と実績を生かしてほしい」と強調した。
 足元から「刺客」を立てられた形になった平野氏。「政策と今までの実績をしっかり訴えていく」とだけ談話を出した。関根氏参戦に平野氏の支持者は「小沢氏は、民主党分裂時にたもとを分かった平野氏を完全に追い詰めにきた」と危機感を隠さない。
 小沢氏は民主党時代の2009年衆院選で岩手の4選挙区を独占して「王国」を築いたが、昨年の衆院選は比例復活を含め2議席にとどまった。今回の参院選は、自民党に対抗するため野党共闘を目指した。
 平野氏の民主離党を受け、小沢氏は「4月いっぱい門戸を開放して待つ」と秋波を送ったが、民主党県連内は「小沢氏の強引な手法が嫌で民主党に残った」との意見が大勢で連携の目はなかった。
 それでも、ある民主党県議は「地元候補のインパクトは大きい」と関根氏の動きを警戒する。民主党が擁立した新人の吉田晴美氏(41)は山形県河北町出身。岩手では地縁は薄く、一定の支持基盤を持つ関根氏の参戦で不安定要素が増える。
 新人の田中真一氏(46)を立てる自民党県連の千葉伝幹事長は「関根氏は北上地区以外で浸透していない。田中氏の知名度アップに全力を挙げる」と淡々と語る。
 候補擁立を見送った社民党県連の細川光正幹事長は「生活とは政策が近いが、各候補の意見を比べながら対応を決めたい」と話した。


2013年05月15日水曜日

1597チバQ:2013/05/15(水) 20:40:06
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20130515ddlk03010191000c.html
選挙:参院選 生活、関根氏が出馬表明 予定者6人の乱立模様 /岩手
毎日新聞 2013年05月15日 地方版

 生活の党県連で政調会長などを務める関根敏伸県議(57)=北上選挙区=が14日、盛岡市の同党県連事務所で記者会見し、参院選岩手選挙区(改選数1)に立候補する意向を正式表明した。「地方の矛盾、疲弊感を国政レベルで変えていかなければならない」と語った。これで主要政党の立候補予定者がそろった。計6人が出馬する乱立模様で、情勢は一層混とんとしてきた。

 関根氏は北上市出身で、1979年に北海道大卒業後、県庁や民間会社の勤務を経て、03年県議選で初当選。3期目で議員辞職については「適切な時期を選んで判断したい」と述べた。辞職しても補選はない見通し。

 同席した同党の小沢一郎代表は「地元で生まれ育ち、活動してきた経験、実績を生かし、県民の代表として頑張ってもらいたい」と述べ、他党の“落下傘”候補をけん制した。

 同選挙区にはいずれも新人の▽自民党の田中真一氏(46)▽民主党の吉田晴美氏(41)▽共産党の菊池幸夫氏(54)▽幸福実現党の高橋敬子氏(51)−−のほか、無所属で現職の平野達男前復興相(59)が立候補を表明している。【金寿英】

 ◇民主の「一方的決定で」 小沢氏、選挙協力に見切り
 「(民主党が)一方的に候補者を決定したので、独自に擁立した」。生活の党の小沢一郎代表は14日の記者会見で、民主党との選挙協力模索に見切りをつけた理由を端的に表現した。

 擁立する県議の関根敏伸氏は、無所属で立候補予定の平野達男前復興相と同じ北上市出身。小沢氏は昨年の衆院選で、民主党分裂でたもとを分かった1区の階(しな)猛、3区の黄川田徹両氏に対し、支持基盤が重なる対立候補を立てた経緯がある。平野氏の有力な支援者は「今回も地元が同じで支持基盤の分断を狙った『平野潰(つぶ)し』だ」と見る。自民と民主の“落下傘候補”に対しては、地元候補で対抗する考えだ。

 小沢氏が参院選岩手選挙区に擁立した候補は2001年から4連勝しているが、今回は自身の求心力低下と、候補乱立による得票分散で苦戦も予想される。関根氏を「県議会の良識派で敵も少ない」と評価する関係者は多いものの、全県的には知名度が低い。

 野党共闘が不調に終わり、結局小沢氏の憂慮する「自民を利する」結果もあり得る。自民党県連の千葉伝(つとう)幹事長は「(長年の)苦杯への雪辱を果たすまたとない好機」との談話を出した。【金寿英】

1598チバQ:2013/05/15(水) 21:51:58
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20130515150150001.html
迷走の末「勝てる候補」

 今夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)に、みんなの党は14日、前知事の松沢成文氏(55)を擁立すると発表した。これまで表明した立候補予定者は10人。主な政党の顔ぶれがほぼ固まった。


 「いったん地方議員の声を聞いた後、白紙に戻した。(松沢氏の擁立を求める)嘆願書が38人分出され、勝てる候補、党勢拡大につながると判断した」


 国会で記者会見した渡辺喜美代表は、松沢氏擁立の理由をこう話した。地方議員から推す声があった元県議の菅原直敏氏(35)については比例区で擁立する方針も明らかにした。


 同党の候補者選びは、迷走した。7日には党の推薦・公認の地方議員58人のうち38人が、松沢氏の出馬を求めて嘆願書を提出。一方で10日にはこの動きに反発するように12人の議員が「地方議員の声を聞いて投票で決めるべきだ」と渡辺氏に申し入れていた。


 火だねは4月12日にさかのぼる。横浜市内であった渡辺代表と地方議員らとの会合で、地方議員が推す候補は、松沢氏と菅原氏で二つに割れた。出席した議員は「松沢氏を推す浅尾慶一郎政調会長と、江田憲司幹事長との対立が背景にあった」と話す。この日の会合で決まった「代表一任」も、その後、「白紙」に戻った。


 その渦中での擁立発表に、月本琢也・川崎市議は「白紙ならば、2人以外の候補に決まると理解していた。党本部から説明がないのは不当だ」と反発する。


 一方、浅尾氏は「時間はかかったが、民主的に意見を聴いて進めることができた。早急に選対を立ち上げたい」。塩坂源一郎県議は「決めるまではいろいろあったが、同志ですから一致団結してやれると思う」と語った。


 みんなの党は昨年末の総選挙で、江田、浅尾両氏に加えて新顔2人が比例区で復活当選し、議席を増やした。渡辺代表も神奈川を「党の発祥の地」として重点選挙区と位置づける。選考を巡るしこりを超え、党が一丸となれるかが最初の課題になる。



(鹿野幹男)



◆参院選神奈川選挙区(改選数4)の予想される顔ぶれ
(敬称略、丸数字は当選回数)

牧山弘恵 48 民現(1) 米国弁護士
島村大 52 自新   〈元〉日歯連理事長
佐々木さやか32 公新    弁護士
松沢成文 55 み新   〈元〉知事
畑野君枝 56 共元(1) 党中央委員
木村栄子 65 社新   〈元〉藤沢市議
水戸将史 50 維現(1)〈元〉県議
及川幸久 52 諸新    幸福実現党局長
溝口敏盛 66 諸新   〈元〉不動産会社員
笹谷広治 77 無新    壁材製造会社長

1599チバQ:2013/05/15(水) 21:54:11
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130515ddlk14010218000c.html
’13参院選:みんなが松沢前知事公認決定 党内外で疑問の声 /神奈川
毎日新聞 2013年05月15日 地方版

 ◇県民の理解得られるか
 みんなの党は14日、今夏の参院選神奈川選挙区に松沢成文前知事(55)を公認候補として擁立することを決めた。選考過程では地元の県議や市議らで意見が割れ、紆余(うよ)曲折を経ての決定となった。松沢氏は東京都知事を目指して神奈川知事を退任した経緯もあり、神奈川選挙区での出馬に県民の理解が得られるのか、党内外で疑問の声が出ている。

 みんなは4月中旬、候補者擁立に関して県内地方議員の声を聞く議員総会を横浜市内で開催。松沢氏のほか菅原直敏元県議を推す声も出た。党本部は両氏以外の擁立を検討したものの、県内地方議員全58人中38人は松沢氏を推す嘆願書を提出。これに対し11人が議員総会の再開催を求め、調整は難航したが、結果的に多数が推した松沢氏に落ち着いた。

 14日に県庁で記者会見した松沢氏は「党から強い出馬要請を受けた。地方分権など政策の共通項が多い」と語り、知事時代に制定した受動喫煙防止条例の法制化を主な政策に掲げた。知事退任の経緯に投げ出し批判があることに触れ「3期目をやるとは一言も言っていないから、約束違反ではない。批判はナンセンス」と強調した。

 一方、松沢氏の出馬には疑問の声が相次いだ。菅原氏を推した江田憲司幹事長は、特に横浜・川崎市議団に松沢氏への拒否感が強いとして「せっかく仲良くやってきたのに大きな亀裂が走った。地方議員のあつれきはすさまじい。松沢氏を立てるなら離党しろと後援会から言われている地方議員もいる」と指摘。選挙協力しない議員が出ても処分しないことを党として決めたと明らかにした。

 自民党県連会長の菅義偉官房長官は記者会見で「前回神奈川知事選で自民にも応援してほしいと言っていたのに、都知事選に出馬したいとなったので、神奈川は東京の滑り止めじゃないと発言した。県民の理解は得られないんじゃないか」と話した。【北川仁士】

1600チバQ:2013/05/15(水) 21:58:09
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130515t21018.htm
参院選青森選挙区 県農政対策委、平山氏と工藤氏推薦
 夏の参院選青森選挙区(改選数1)について、青森県農協農政対策委員会(委員長・岡山時夫県農協中央会長)は14日、生活の党現職の平山幸司氏(43)と無所属新人で前県農協中央会長の工藤信氏(59)を推薦すると発表した。環太平洋連携協定(TPP)の参加に反対することを基準に決定。長年支援した自民党への推薦は見送った。
 同委員会は13日に平山、工藤各氏と政策協定を締結。岡山会長は記者会見で「TPPの参加は断固阻止する。私たちの政策に賛同する候補者を選んだ」と説明した。
 一方、安倍晋三政権がTPP交渉の参加を決めたことから、自民党への推薦は見送った。岡山会長は自民党新人で県議の滝沢求氏(54)から推薦願が出されていないことを明かした上で、「(滝沢氏が)国会批准で反対するのであれば、対応は再考する」と話した。
 また、民主党青森県連の推薦の可否が焦点となっている工藤氏については「無所属であっても、TPP推進の党から推薦を受けた場合は取りやめる」との考えを示した。


2013年05月15日水曜日

1601チバQ:2013/05/15(水) 22:01:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130515k0000m010150000c.html
参院選:野党、1人区で出遅れ
毎日新聞 2013年05月15日 01時30分

 野党各党は擁立が難航。特に改選数1の「1人区」で出遅れている。憲法観や安倍政権との距離感などで各党間に隔たりがあり、「野党共闘」は困難な情勢だ。個別に選挙協力や候補者調整を進めている。

 民主党の公認・推薦候補が決まっていない14選挙区はすべて1人区。水面下でみんなの党などと個別の選挙区調整も模索するが、「一本化しても(自民党に)勝てないなら意味がない」(党幹部)との声も上がる。青森や香川ではすでに独自候補擁立を断念。準備段階で自民に水をあけられている。

 維新とみんなの党は選挙協力を進めるが、1人区で候補者が決まったのは5選挙区にとどまる。維新の石原慎太郎共同代表が「維新は賞味期限を迎えつつある」と発言するなど失速は隠せず、維新幹部も「なかなか人材が見つからない」とぼやく。両党間の足並みの乱れも影を落とす。維新は改憲の発議要件を緩和する96条改正を目指し、自民党との「改憲勢力の結集」を掲げるが、みんなは公務員制度改革などが実現しないままでの96条先行改正には反対する姿勢を表明。維新とは一線を画した。

 生活の党、社民党、みどりの風の3党は「脱原発」などを旗印に選挙協力を進める方針で、民主党も加えた野党共闘の形を目指す。だが、民主党側は難色を示し、実現は困難な状況だ。みどりは14日、日本未来の党と合流する方針を固めた。共産党は比例代表の5人全員当選が最大の目標。沖縄を除く全選挙区に公認候補を擁立し票の掘り起こしを図る。【笈田直樹、木下訓明】

1602チバQ:2013/05/15(水) 22:02:17
http://mainichi.jp/select/news/20130515k0000m010149000c.html
参院選:与党「過半数、射程内」
毎日新聞 2013年05月15日 01時29分

 自公の非改選議席は59(自民50、公明9)。参院(定数242)で過半数を確保するためには自公で63議席以上が必要だ。公明党が目標の改選10議席を維持すれば自民党の必要議席は53議席以上となる。党幹部が「選挙区は全勝も夢じゃない」と豪語するなか、十分に射程内の目標だ。

 2007年参院選の惨敗が第1次内閣の退陣につながった安倍晋三首相は「親の敵(かたき)」と語り、参院選に力を入れる。有力業界団体の「自民回帰」が進んだのも追い風で、首相は14日、6年ぶりに自民党だけに組織内候補を擁立した日本医師会のパーティーに出席。「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)でも国民皆保険制度はしっかり守っていく」と支援を訴えた。

 自公は既に選挙区の擁立作業を終え、比例も最終段階に入っている。自民党は比例に24人の公認を決めており、票の上積みのため著名人の擁立を探る。

 自公の選挙協力も進む。公明党は、候補を立てない選挙区で原則、自民候補を支援する方針で、既に26人の推薦を決定した。自民党はその見返りに、党内の反発を抑えて公認候補が競合する埼玉選挙区(改選数3)で公明新人を推薦した。公明党は07年に議席を失った同選挙区での返り咲きを最重点課題に掲げている。

 憲法改正や歴史認識問題では自公に溝がある。首相や自民党が保守色を強めれば、公明党の支持団体・創価学会の動きが鈍る可能性もあり、公明党の山口那津男代表は憲法96条改正の争点化を強くけん制している。山口氏は14日の会見で「政治を安定させるために与党で過半数を目指す」と述べ、政治の安定を旗印に支持を訴える考えを強調した。【福岡静哉、村尾哲】

1603チバQ:2013/05/16(木) 00:13:10
http://www.asahi.com/politics/update/0515/TKY201305150583.html
2013年5月15日23時36分
みんな、維新との選挙協力見直しも 慰安婦めぐる発言
 みんなの党の渡辺喜美代表は15日、日本維新の会の橋下徹共同代表が戦時中の旧日本軍慰安婦を「必要」などと発言したことについて「党の方針なら参院選の選挙協力の関係を見直す」と記者団に語った。

 維新の国会議員団は橋下氏の発言を「個人的な見解」と説明している。だが、渡辺氏は「(橋下氏と石原慎太郎共同代表の)2人が同じ認識を持っているのは普通は党の見解だろう」と指摘。浅尾慶一郎政調会長に維新側に橋下氏の発言の位置づけを確認するよう指示したことも明らかにした。

 また、渡辺氏は「石原さんと橋下さんに古色蒼然(こしょくそうぜん)とした歴史認識があると分かったので、一線を画していきたい。党代議士会で『決して維新の肩を持つことはしないように』と申し渡した」と語り、維新と一定の距離を置く考えを示した。

1604アーバン:2013/05/16(木) 02:09:14
http://www.asahi.com/politics/update/0515/TKY201305150545.html
ドクター・中松氏、参院選立候補へ つばさ日本の公認で

 発明家のドクター・中松として知られる中松義郎氏(84)は15日、朝日新聞の取材に、7月の参院選比例区に立候補する意向を明らかにした。小林興起前衆院議員が4月下旬に設立した政治団体「つばさ日本」の公認候補になるという。

 中松氏は近くつばさ日本の最高顧問にも就任する予定といい、「小林氏とともに政治を一流にしたい。科学技術を発展させる政治は発明家が担うべきだ」と述べた。つばさ日本には現職国会議員はおらず、10人以上を擁立する方針。

1605チバQ:2013/05/16(木) 19:15:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130516/stt13051601280003-n1.htm
維新、千葉選挙区に中田氏を新たに擁立 久野氏は公認取り消し
2013.5.16 01:28 [参院選2013]
 日本維新の会は15日、参院選千葉選挙区(改選数3)の候補者で新人の久野(くの)晋作氏(41)の公認取り消しを決めた。同選挙区は、選挙協力をするみんなの党との間で、維新が候補者を立てることで合意しており、維新は新たに医師の中田敏博氏(44)の擁立を決めた。

 久野氏の公認を取り消した理由について,幹事長の松井一郎大阪府知事は同日、「公募面接時に話していたような組織体制とか、活動するための裏付けが実態と違う」と述べた。

1606チバQ:2013/05/16(木) 21:17:47
http://www.mbs.jp/news/jnn_5333692_zen.shtml
参院選へ調整加速、自民党“タレント”公認絞り込み


 安倍総理の進める経済政策などが争点となる参議院選挙に向けて、与野党それぞれ準備を急いでいます。安倍内閣の高い支持率が続く中、自民党は比例区で「タレント」候補の公認をできるだけ絞り込む方針です。

 参議院選挙に向けて、自民党執行部は比例区の公認の最終調整を進めています。石破幹事長は16日、先日、「芸能界引退」を表明した嶋大輔さんと直接会談したうえで、検討してきた嶋さんの比例区での公認を見送る方針を伝える見通しです。

 今回の参院選からインターネットを使った選挙運動が解禁されるのに合わせて、自民党はネット選挙の「広告塔」となる候補を探してきました。そこで白羽の矢が立ったのが、ヒット曲「男の勲章」などで知られる嶋さんでした。「引退会見」の時点では、自民党から公認されることを期待して準備を進めていたとみられます。しかし・・・

 「今の高い支持率なんて参院選までに落ちるのだから浮かれるべきではない」(自民党参院幹部)

 党内から著名人を安易に擁立することに強い反発が出たため、最終的に石破幹事長が面接した上で公認を見送る方針となったものです。

 「比例はですね、これは次の3年後の選挙にも非常に影響してきます。3年先にどういう環境整備をしていくのかというのは、私は極めて大事なことだと思いますので」(自民党 古賀誠元幹事長)

 自民党は、比例区でアーティストや元スポーツ選手などの擁立をなお検討しているものの、「タレント」は極力絞り込む方針です。

 「自由民主党の公認としてふさわしいものであるかどうかの点検は最後までしっかりとやっていかなければならない」(自民党 石破茂幹事長)

 一方、安倍総理は16日、都内の大手化粧品メーカーで事業所内に設けた保育所を視察しました。

 「安倍政権の成長戦略の中核は女性の活躍であります。そのためには多様なニーズに応えていかなければならない」(安倍首相)

 午後には党本部で参院選のキャッチコピーについて協議するなど、参議院選挙に向けて動き始めています。(16日17:34)

1607チバQ:2013/05/16(木) 21:18:22
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130516ddlk38010579000c.html
’13参院選えひめ:連合愛媛、民主・永江氏に出馬要請 「時間ない」 /愛媛
毎日新聞 2013年05月16日 地方版

 連合愛媛の木原忠幸会長は15日、松山市内の民主党県連事務所を訪れ、元衆院議員の永江孝子・同党県連代表に今夏の参院選愛媛選挙区への立候補を要請した。永江代表は「重く受け止めさせていただく」と応じつつ、回答を保留した。

 参院選に向けて同党県連は「不戦敗はしない」と方針を掲げ、候補者擁立を目指すものの難航。木原会長は要請後、報道陣の取材に「大型連休が明けても方向性が出ず、時間が切迫している。今までの実績や、女性に国政で活躍してほしいとの思いから、連合愛媛として結論を出した」と説明し、今月中に結論を得たいとの意向を明かした。一方、永江代表は「衆参同日選もあり得るとの思いで次期衆院選に向け準備しており、戸惑いがある。要請には誠実にお答えしないといけない」と答えるにとどめた。【伝田賢史】

1608チバQ:2013/05/16(木) 21:20:51
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130516-OYT1T00805.htm
民主が独自擁立断念、社民候補で一本化の選挙区

 今夏の参院選大分選挙区(改選定数1)について、民主党と社民党の県連幹事長は15日、社民党の推す候補が出馬することで合意したと連合大分に報告した。

 政権与党の自民、公明党に対抗するための全国の選挙協力を踏まえ、民主党県連が党本部の意向で独自候補の擁立を断念した。これで同選挙区の戦いの構図が決まりそうだ。

 社民党県連の候補は、大分市在住の農業生産法人社長の後藤慎太郎氏(38)。後藤氏は同日、読売新聞の取材に対し、「覚悟は決めている」と語った。

 民主党県連は、同市在住の労働組合の男性役員(45)の擁立を検討。3者で一本化に向けて協議したが、県連レベルではまとまらず、両党本部に判断を委ねていた。

 社民党県連は、16日に支部代表者会議を開き、後藤氏の擁立を正式決定する。連合大分は18日に会合を開き、選挙協力について協議する。

 同選挙区では、自民党現職の礒崎陽輔氏(55)、共産党新人の山下魁氏(36)、幸福実現党新人の上田敦子氏(46)が立候補を表明している。

(2013年5月16日14時23分 読売新聞)

1609チバQ:2013/05/16(木) 21:22:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130516ddlk02010017000c.html
’13参院選:民主、工藤氏推薦へ きょう政策協定 19日に正式決定 /青森
毎日新聞 2013年05月16日 地方版

 民主党県連の田名部匡代代表らは15日、参院選青森選挙区に無所属で出馬予定の工藤信・前県農協中央会長、(59)と青森市内で会談し、工藤氏を推薦することで合意した。県連は工藤氏と16日に政策協定を結び、19日に八戸市内で開く常任幹事会で正式に決める。

 工藤氏から県連に「推薦を受けたい」との申し出があり、田名部氏と山内崇幹事長、工藤氏、工藤氏の後援会長の4人で会談した後、全員で記者会見した。政策協定には、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への反対と、原子力規制委員会の安全確認を前提に原発再稼働を認めながら、将来的な脱原発を目指すことを盛り込む見通しだ。会見で山内氏は「公認ではないので一字一句一致する必要はない。それ以外の政策については民主党マニフェストを軸に、青森県の視点で理解し合う」と述べた。

 工藤氏を巡っては、先に推薦を決めた農協系の組織が「TPPを推進する党から推薦されれば(推薦を)考え直す」としており、党本部がTPPに前向きな民主県連をけん制している。田名部氏は「何が守れるか確認しない限り交渉参加には反対、というのが党の方針。(工藤氏と)そんなに違わない」と説明した。

 工藤氏に対しては、現職の平山幸司氏を擁立する生活の党も選挙協力の申し入れをしたが、工藤氏は「私は無所属で農民党だが、生活の党との話ではそれがかなわず、今の状況では無理がある」と連携を否定。一方、社民党県連には今後協力を求める考えを示した。【酒造唯】

1610チバQ:2013/05/16(木) 21:24:32
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130515-OYT1T01659.htm?from=ylist
維新が「準備不足」前市議の公認撤回した激戦区

 日本維新の会の松井幹事長(大阪府知事)は15日、夏の参院選千葉選挙区(改選定数3)で同党が公認していた前・千葉県我孫子市議の久野晋作氏について「(公認)予定者を取り消す」と述べ、公認撤回を正式に決めたことを明らかにした。

 府庁で記者団に語った。

 西田譲県総支部代表ら県関係の3衆院議員が同日、府内で松井氏と会談。久野氏の準備不足などを理由に、「このままでは戦えない」と伝え、松井氏が受け入れた。松井氏は、3氏のいずれかの参院へのくら替えも視野に、早急に新候補を選定し、党本部に公認申請するよう求めた。

 西田氏は読売新聞の取材に対し、「激戦区で何としても議席を獲得するための決断。(選挙協力を進める)みんなの党には、率直におわび申し上げたい」と述べた。西田氏は同日、久野氏と会談、党本部の方針を伝えた。

 久野氏は我孫子市内で読売新聞の取材に対し、「これまで色々な人に応援してもらいながら準備を進めてきたので本当に残念だ。せめてリングに上がりたかった」と悔しさをにじませた。進退については「支援者に報告後に決める」と述べるにとどめた。

(2013年5月16日07時38分 読売新聞)

1611沖縄無党派:2013/05/17(金) 19:42:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051700773
参院選候補5人を発表=維新
 日本維新の会は17日、夏の参院選の候補5人を発表した。東京選挙区に新人で元日本テレビアナウンサーの小倉淳氏(55)、比例代表に新人で元衆院議員の中津川博郷氏(64)を擁立する。両氏以外の候補は次の通り。(敬称略、いずれも新人)
 〔選挙区〕茨城 石井章(56)▽千葉 中田敏博(44)
 〔比例〕松村譲裕(45)(2013/05/17-18:27)

1612沖縄無党派:2013/05/17(金) 19:47:40
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130517ddlk38010628000c.html
選挙:参院選・愛媛選挙区 郡昭浩氏が立候補へ 「憲法改悪を阻止」 /愛媛
毎日新聞 2013年05月17日 地方版

 松山市の元塾講師、郡昭浩氏(52)が16日、県庁で記者会見し、夏の参院選愛媛選挙区(改選数1)に無所属で立候補すると表明した。前回に続く出馬となる。

 郡氏は「意中の候補(予定者)がいない」と出馬動機を説明。憲法改正について「改悪を許さない」と主張し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)については「入らないことはあり得ない」と積極姿勢を示した。

 郡氏は早大卒。昨年12月の衆院選愛媛1区など過去3度の国政選挙に立候補(落選)している。

 同選挙区には他に、自民党新人の井原巧氏(49)▽共産党新人の植木正勝氏(60)▽幸福実現党新人の森田浩二氏(53)−−の3人が立候補を表明している。【中村敦茂】

1613チバQ:2013/05/17(金) 21:46:20
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130517ddlk34010509000c.html
2013参院選:各党、動き加速 街頭演説や幹部来県 勢力図変わるか /広島
毎日新聞 2013年05月17日 地方版

 夏の参院選に向け、県内でも各陣営の動きが活発になってきた。街頭演説や会合に加え、幹部が続々と来県する党も。04年以来の3回の選挙で自民と民主が一つずつ議席を分け合ってきた2人区・広島の勢力図は変わるのか。動きを追った。【中里顕】

 ゴールデンウイーク期間中の平日だった今月2日午後、中区の八丁堀交差点で、前回選で民主から立ちトップ当選を果たした生活現職、佐藤公治氏(53)が1人で街頭演説の準備を始めた。肩に自身の看板を掛け、フェイスブック(FB)に掲載する写真もスマートフォンで「自分撮り」だ。県内の移動は自分で車を運転する。「いばらの道と分かっている。そのうえで、この選択をした」

 佐藤氏は昨年、消費増税を巡って民主から離党。今回の選挙では長年支援を受けてきた連合広島に代わり、みどりの風の亀井静香衆院議員(広島6区)の協力を得て再選を目指す。亀井氏とは衆院選でつばぜり合いをしてきた間柄だが「政治的な方向性は一緒」としたうえで「(支援)組織がなくなった以上は亀井氏の協力や友人・知人のつてを頼って戦う」と語る。

 一方の民主は新人の前広島市議、森本真治氏(40)を擁立する。今月12日には野田佳彦前首相と細野豪志幹事長が来県し、てこ入れを図った。森本氏は幼い子供2人がいる「子育て世代」であることを強調、同世代の支持を得たい考えだ。県連幹部は「相手が佐藤氏ということは関係ない。やるべきことを徹底的にやって議席を取る」と話す。

 自民党参院幹事長の現職、溝手顕正氏(70)は支援者との会合を通じて着々と地盤を固める。県議からは「今回は安心して見ていられるムードがある」との声も漏れるが、過去2回の選挙はいずれも2位当選。県連幹部は「今回の選挙でトップ当選は最低限。参院幹事長に見合う票を取らなければならない」と引き締めを図る。連立を組む公明は、溝手氏が先月、正式に公認されると、早々に推薦を決めた。

 維新新人の灰岡香奈氏(29)は精力的に街頭演説をこなし、FBに活動内容をこまめにアップしている。今春、維新は県総支部を設立。維新関係者は「街頭での反応も良い。勢いを感じてほしい」と語り、候補者の中で最年少の若さをアピールして浮上を狙う。

 共産新人の皆川恵史氏(69)は、消費増税中止や「原発即時ゼロ」を訴え、他党との差別化を図る。幸福実現党新人の日高順子氏(50)も出馬準備を進める。

 維新政党・新風は15日、松本裕二氏(48)の立候補取りやめを発表した。

1614チバQ:2013/05/17(金) 21:46:47
http://mainichi.jp/area/oita/news/20130517ddlk44010541000c.html
選挙:参院選・大分選挙区 社民が後藤氏推薦 連合にも要請へ /大分
毎日新聞 2013年05月17日 地方版

 夏の参院選大分選挙区(改選数1)で、社民党県連は16日、支部代表者会議を開き、臼杵市の農業法人代表、後藤慎太郎氏(38)=大分市=を無所属の推薦候補とする方針を決めた。近く連合大分にも推薦を要請する方針。

 県連の内田淳一代表は、会議の冒頭で後藤氏を紹介し、「連合や民主党の皆さんの協力をいただきながら、選挙戦を戦い抜く。現職を破るという思いでお互いに結集をしなければならない」とあいさつ。後藤氏は会議で「皆さまから力を貸していただきたい」などと話した。

 民主党が後藤氏を推薦しない方針を示していることについて、内田代表は会議後、記者団に「聞いていないから分からない」と述べるにとどめた。

1615チバQ:2013/05/17(金) 21:58:50
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20130517-1128355.html
嶋大輔氏、自民幹部と面談 参院選断念

 今夏の参院選に、自民党の比例代表からの出馬に意欲を示していた元俳優の嶋大輔氏(48)が、党幹部との面談の結果、出馬を見送る意向を固めたことが16日、分かった。

 嶋氏は先月25日、参院選出馬を念頭に32年続けた芸能界を引退することを発表し、党側と出馬に向けた環境整備を進めてきた。選挙で主張する政策に関して水面下で調整した上で、この日、石破茂幹事長との直接会談に臨んだ。しかし、「具体的な政策なしに、公認はしない」(党関係者)という執行部の見解をもとに双方が話し合った結果、出馬決定に至らなかったようだ。

 党側は当初25人を予定した比例代表の候補者に今後、数人の著名人候補を上乗せし擁立する構えで、最終的な調整を進めている。

 [2013年5月17日8時30分 紙面から]

1616チバQ:2013/05/18(土) 23:17:31
>>1416
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20130518ddlk20010039000c.html
’13参院選・信州:社民県連、神津氏支援を決定 長野選挙区、幅広い支持呼びかけ /長野
毎日新聞 2013年05月18日 地方版

 今夏の参院選について、社民県連は17日、常任幹事会で長野選挙区(改選数2)に立候補を表明している新人でフリー記者、神津ゆかり氏(46)=無所属=を支援する方針を決めた。社民県連の竹内久幸代表は「護憲と脱原発を訴えるため、(神津氏支援が)幅広く支持を呼びかけるためにより良いと考えた」と説明した。

 社民は前回2010年に続き、選挙区で独自候補擁立断念となる。竹内代表は憲法改正や脱原発を争点に挙げ、「今回は将来に向けて極めて重要な選挙だ」と指摘。「選挙が終わって、『だめでした』では済まない。(無所属で)広く訴えられる候補者がベターだ」と述べた。社民は組織内に神津氏への支援を呼びかけ、13単産で構成する県労組会議(組合員約3万5000人)は同日、神津氏の推薦を決めた。

 同日あった社民の総合選対委会議に出席した神津氏は「応援をありがたく思っている。大きなうねりになるよう頑張りたい」と歓迎した。

 参院選には他に、民主現職で前国土交通相の羽田雄一郎氏(45)▽自民現職で党幹事長代理の吉田博美氏(63)▽共産新人で党県委員の唐沢千晶氏(42)▽諸派新人の経営コンサルタント、味岡淳二氏(54)−−が既に立候補を表明している。【小田中大】

1617チバQ:2013/05/18(土) 23:22:39
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130518ddlk12010288000c.html
選挙:参院選 維新が中田氏擁立 選挙協力予定、みんな側は反発 /千葉
毎日新聞 2013年05月18日 地方版

 今夏の参院選千葉選挙区(改選数3)で、3月に決定した候補予定者の公認を取り消した日本維新の会は、新しい公認候補として新人で医師の中田敏博氏(44)の擁立を決めた。ただ、中田氏は昨年12月の衆院選で、公認を受けていたみんなの党を衆院解散の直前に離れ、維新に転出した経緯がある。さらに維新の橋下徹共同代表(大阪市長)の従軍慰安婦を巡る発言の影響もあり、選挙協力を予定するみんな側の反発は強く、今後も紆余(うよ)曲折が続く恐れがある。

 維新は「選挙戦の準備不足」を理由に15日に公認撤回された前我孫子市議の久野晋作氏(41)の差し替え候補として、西田譲・県総支部代表ら県内拠点の衆院議員3人のくら替え出馬を検討。くら替え出馬すれば、昨年の衆院選比例南関東ブロック=千葉2区との重複立候補=で次点だった中田氏が繰り上げ当選するため、16日に中田氏を含む4人で協議したが、都市部の2区で多く票を集め惜敗した実績があり、善戦が見込めるとして、中田氏擁立で決着したと見られる。

 しかし、みんなの渡辺喜美代表は17日の記者会見で、橋下代表の一連の発言を問題視し、維新との参院選での共通公約のための政策協議を凍結する考えを表明。中田氏の転出経緯もあり、県内のみんな関係者からは「維新と距離を取りたい状況となっているうえ、離れた人間をなぜ支援しないといけないのか」と不満の声が上がっている。【田中裕之】

1618アーバン:2013/05/19(日) 00:20:38
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130518/kng13051822120000-n1.htm
牧山氏、目標80万票 民主神奈川県連が設定
2013.5.18 22:10

 夏の参院選に向け、民主党神奈川県連は18日、第1回選対会議を開き、神奈川選挙区(改選数4)から同党公認で出馬する現職の牧山弘恵氏(48)の目標得票数を80万票と設定した。想定投票率は55%。昨年12月の衆院選比例代表で同党が県内で獲得した70万票に上乗せし、衆院選の小選挙区ごとに比例の得票数を踏まえた目標数を割り振る。

 同党県連が目標得票数を設定するのは初めて。選挙対策本部長に決まった県連代表の金子洋一参院議員は、会議後の会見で「衆院選のときより状況は悪くなっているが、ここを反転攻勢の足がかりにするために、必ず80万票を取りたい」と話した。

 さらに、争点を(1)アベノミクスに伴う生活必需品の物価上昇対策(2)憲法の中身の議論(3)議員定数の抜本改革−の3点とする考えを示した。牧山氏は「二大政党を確立する重要な時期に、先頭に立ち参院選に臨む重みと責任を感じる。全力で戦う」と意気込みを述べた。

 平成19年選挙で民主党で当選した牧山氏と水戸将史氏(50)の得票数は計約180万票だった。水戸氏は日本維新の会に合流。今回は改選数が3から4に増えたが、民主党は牧山氏の単独擁立で臨む。

1619アーバン:2013/05/19(日) 00:23:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130518ddlk08010108000c.h
’13参院選IBARAKI:茨城選挙区 維新公認候補に石井章氏 「地域主権改革を」 /茨城

毎日新聞 2013年05月18日 地方版


 日本維新の会は17日、今夏の参院選茨城選挙区(改選数2)の公認候補に元民主党の前衆院議員、石井章氏(56)を擁立すると発表した。国会内で会見した石井氏は「維新の支持率は横ばい気味だが、地域主権改革を成し遂げ、国民のために頑張りたい」と決意を述べた。石井氏の出馬表明で、茨城選挙区は主要政党の公認候補が出そろった形だ。

 維新は12年衆院選比例代表の政党別得票数で、県内第2党となる24万9954票を獲得した。石井氏は現状について、「衆院選で獲得した票は当てにできない」と述べ、衆院選時の勢いにブレーキがかかっている認識を示した上で、「維新八策を前面に出し、地元の取手を中心に人脈を生かして支持を拡大していきたい」と語った。

 茨城選挙区での戦略について、会見に同席した維新国会議員団の藤井孝男総務会長は県南出身の比例代表候補の名前を挙げ、「比例候補と連携しながら、茨城の票を掘り起こしていきたい」とし、みんなの党との選挙協力には「みんなの党の対応次第。石井さんと相談して決めたい」と話した。

 石井氏の立候補表明を受け、県内のみんなの党関係者は「維新の橋下徹・共同代表の『慰安婦発言』で、応援したらみんなの党の命取りになる状況だ。石井さんも第三極の候補としては改革色が薄い」と選挙協力に消極的な考えを示した。【岩嶋悟】

1620チバQ:2013/05/19(日) 09:23:40
http://news24.jp/nnn/news8882710.html
院選 青木氏が立候補へ
(山梨県)夏の参議院選挙に出馬を検討していた駒澤大学教授の青木茂樹氏が18日、立候補する方針を明らかにした。青木氏は参院選に向けて、若手経営者や自民党系県議らから立候補の要請を受け無所属での出馬を検討していた。18日は参院選の候補者として青木氏を推す市民団体が青木氏の講演会を開き、約300人が参加した。この中で青木氏は立候補について明言を避けたものの、「かなり前向きに考えている」と述べ、意欲を示した。そして、この後の取材に対し、「立候補する意志は固まっている」とし、週明けにも正式に態度を表明する考えを明らかにした。
[ 5/18 18:29 山梨放送]

1621チバQ:2013/05/19(日) 18:31:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051900107
政党との距離に苦悩=自民回帰にしこりも−郵便局長会

全国郵便局長会(全特)通常総会で再任された黒田敏博会長(右端)ら幹部=19日午後、新潟市の朱鷺メッセ 全国の郵便局長でつくる全国郵便局長会(全特)が、政党との距離に悩んでいる。今夏の参院選では8年ぶりに自民党支持に回帰し、柘植芳文前会長を同党の公認候補として擁立する。しかし、郵政民営化を機に同党といったん決別した経緯があるだけに、組織内は「決して一枚岩ではない」(郵政関係者)のが実情だ。
 「いろいろあったが、長い友好関係に鑑み、未来志向の関係をつくり、手を携え協力しよう」。19日、新潟市の複合施設「朱鷺メッセ」で開かれた通常総会で、あいさつに立った高村正彦自民党副総裁はこう強調した。
 もともと全特は、自民党の有力な集票マシンとして知られた。ただ、2005年に小泉純一郎首相(当時)が郵政民営化を掲げて衆院解散に踏み切ると、民営化に反対した全特は民主党、国民新党の支援に転換。「自民の先生に絶縁状まで送った」(全特幹部)ほどで、蜜月関係が一変した。
 自民党の政権復帰に伴い、黒田敏博会長ら現執行部は2月、柘植氏擁立と自民回帰を決めたが、検討過程では異論も噴出した。
 再任された黒田会長は総会で「組織の力が試される大事な選挙だ」と力を込めた。もっとも、ある関係者は「民主党との関係も決してないがしろにできない」と苦しい立場を打ち明ける。(2013/05/19-16:29)

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1622名無しさん:2013/05/19(日) 22:46:46
橋下、大阪市長を辞めて禊ぎという名目で参院選か衆院選って可能性はないだろうか?
今の「逆風」でも参院選なら比例でも当選できるだろ
維新が生活みたいに割れてもあそこまで叩かれんだろうし

1623居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/05/19(日) 22:51:44
 毎日新聞は18、19両日、全国世論調査を実施した。旧日本軍の従軍慰安婦制度が「必要だった」とした日本維新の会の
橋下徹共同代表(大阪市長)の発言について71%が「妥当でない」と回答し、「妥当だ」の21%を大きく上回った。
維新の政党支持率は前回調査(4月20、21日)の7%から4%に急落した。
参院選比例代表で維新に入れるとの回答も前回の11%から5%に半減し、橋下氏の発言による党勢の失速を示す結果となった。

 橋下氏の発言の評価を男女別で見ると、男性の70%、女性の72%が「妥当でない」と回答し、性別に関係なく反発が強かった。
年代別で「妥当でない」の割合が最も高かったのが20代の86%で、60代79%、40代76%、50代66%、70代以上62%、30代60%と続いた。

 ◇安倍内閣支持、横ばい66%
 安倍内閣の支持率は前回から横ばいの66%で、7割近い高支持率を維持。歴史認識問題では安倍晋三首相や自民党の
高市早苗政調会長の発言が野党などから批判されたが、自民党の政党支持率も38%(前回39%)とほぼ変わらなかった。

 維新の支持率は昨年12月の衆院選直後の世論調査で民主党を上回る14%に達して以降、次第に減らしながらも自民党に
次ぐ2位の座を守ってきたが、半年ぶりに陥落した。男女別では男性6%(前回10%)、女性2%(前回5%)となり、
女性の維新離れが激しい。ただ、他党の支持率も民主5%、みんな4%、公明4%、共産2%と横ばいで、
支持政党なしの無党派層が4ポイント増の36%となった。

 参院選比例代表の投票先でも、質問を始めた2月から3カ月続けて維新が2位だったが、今回は民主、
みんな両党の6%を下回る4位に後退した。自民党は前回比3ポイント減の41%だった。

 自民党と維新は憲法改正の主張が重なり、参院選後の連携も取りざたされてきた。世論調査では、
憲法改正へ向けて両党が連立政権を組むことへの賛否を質問。反対が過半数の58%で、
賛成は32%にとどまった。安倍内閣を支持すると答えた人の中でも53%が反対と回答した。【高山祐】

毎日新聞 5月19日(日)22時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130519-00000078-mai-pol

1624チバQ:2013/05/20(月) 21:18:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013052000802
維新、参院選に逆風=みんなが「決別」−橋下氏発言

記者団の質問に答える日本維新の会の橋下徹共同代表=20日夕、大阪市役所 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)の従軍慰安婦などをめぐる発言を受け、参院選に臨む同党への逆風が強まっている。橋下氏は発言を撤回しない方針で、国内外からの厳しい反発が収まる気配は見られない。また、みんなの党が選挙協力の解消を決め、孤立感も深まっている。
 「丁寧に説明していく」。橋下氏と石原慎太郎共同代表は19日、名古屋市で会談し、一連の発言を撤回しないことで一致した。維新は両共同代表の人気に頼ってきただけに、党内には擁護論が多い。ただ、発言以降に支持率が低下した世論調査もあり、参院選について「このままでは1ケタの議席しか取れない」(若手議員)と絶望視する声が漏れる。
 橋下氏の発言に対する与野党の反応は厳しく、憲法改正で維新との連携を期待していた安倍晋三首相は20日の参院決算委員会で「私も自民党も全く立場が異なる」と重ねて強調。他の野党からも「極右政党」(細野豪志民主党幹事長)などと批判が相次ぎ、維新は四面楚歌(そか)の様相だ。
 在沖縄米軍に風俗業利用を勧めた発言の撤回を求めていたみんなに対し、維新は同日、「橋下氏は不適切と認めている」と文書で回答し、理解を求めた。しかし、維新が撤回に応じなかったことで、みんなの渡辺喜美代表は記者団に「越えがたい溝ができてしまった」と、維新との「決別」を宣言した。みんなは21日に選挙協力解消を正式決定する運びだ。
 みんなは協力を解消する25選挙区のうち、千葉(改選数3)など維新の候補がいる複数の選挙区で独自候補を立てる構え。「集中砲火を浴びながら戦う」。維新の松井一郎幹事長は記者団にこう強がったが、崖っぷちに追い込まれつつある。

◇維新、みんなの協力解消区
 参院選で日本維新の会、みんなの党の選挙協力が解消される25選挙区。●は候補者を決定済み、○は未決定。


     維新 みんな〔3人区〕 埼玉     ●  (民、共、社) 千葉  ●     (民、共) 愛知     ●  (民、共、風)〔2人区〕  北海道    ●  (民、共) 宮城     ●  (民、共) 茨城  ●     (民、共) 新潟  ●     (民、生、共、社) 長野     ○  (民、共) 静岡  ●     (民、共) 京都  ●     (民、共) 兵庫  ●     (民、共) 広島  ●     (民、生、共) 福岡  ●     (民、共)〔1人区〕 青森     ●  (生、共) 栃木     ○  (民、共) 山梨     ●  (民※、共) 三重  ●     (民、共) 滋賀  ○     (民、共) 奈良  ●     (共) 和歌山 ○     (共) 岡山  ○     (共) 香川  ○     (共) 佐賀  ○     (民、共) 熊本  ○     (民、共) 鹿児島 ●     (共)
(注)カッコ内は他の野党の擁立状況。「民」=民主、「共」=共産、「生」=生活、「社」=社民、「風」=みどりの風。※印は民主が無所属候補を推薦
(2013/05/20-19:50)

1625チバQ:2013/05/20(月) 21:19:47
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130520/k10014703791000.html
大江参議院議員 議員辞職願を提出
5月20日 16時16分 K10047037911_1305201817_1305201820.mp4
無所属の大江康弘参議院議員は、夏の参議院選挙に自民党から立候補する手続きを進めたいとして、平田参議院議長宛てに議員辞職願を提出しました。

大江康弘参議院議員は当選2回で、和歌山県議会議員などを経て、平成13年の参議院選挙に旧自由党から比例代表で立候補して初当選し、平成19年の選挙では、民主党から比例代表で当選しましたが、翌年、民主党を離れ、現在は無所属です。
大江氏は、夏の参議院選挙で自民党から立候補する意向で、自民党もその方向で調整していますが、国会法では、比例代表で選出された議員が選挙のときに存在していた別の政党に移ると失職すると定められていることから、議員を辞職したうえで自民党から立候補する手続きを進めたいとして20日、平田参議院議長宛てに議員辞職願を提出しました。
大江氏は記者団に対し、「もう一度、自民党で原点に返ってやってみたいという思いから決断した。参議院本会議で辞職が決まれば自民党に公認申請し、選挙戦に向けて進んでいきたい」と述べました。
大江氏の辞職が認められた場合、平成19年に行われた参議院選挙の民主党の比例代表名簿から山村明嗣氏が繰り上げ当選する見通しです。
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1626チバQ:2013/05/20(月) 21:31:58
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130520t21008.htm
社民、消滅に危機感 候補擁立断念 参院選青森選挙区
 社民党青森県連(代表・三上武志青森市議)が、昨年末の衆院選青森1〜4区に続き、夏の参院選青森選挙区(改選数1)にも候補者を擁立できなかった。反原発を党是としながら、福島第1原発事故後の国政選挙で「不戦敗」が続く。支持者からは「青森の社民は消滅してしまうのではないか」と危惧する声が上がっている。

 県連は昨年の衆院選で初めて小選挙区に候補者を擁立できず、比例東北ブロックの集票に力を入れた。だが、結果は県内の比例票が1万4917票と、2009年の前回衆院選に比べ2万2809票も減った。
 県連幹部は「ひどい結果だった。この惨状を夏の参院選で打開したかったが、擁立できなかった」と唇をかんだ。
 県連は夏の参院選の候補者選考の期限を、当初の3月から5月の大型連休明けに延ばし、最後まで擁立の可能性を探った。それでも不戦敗を回避できず、幹事長の斎藤憲雄青森市議は「青森は候補者が乱立しており、埋没しかねない。党の力量を考えるとやむを得なかった」と話した。
 県連は1975年の旧社会党時代、国会と県、市町村を合わせて58人の議員を擁したが、現在は市町議員12人にとどまる。
 県連幹部は「所属議員の半数は高齢で、世代交代を迎える時期にきている。解党が現実となりかねない危機的状況だ」と声を曇らせる。
 3月に開いた定期大会では、財政難で各地域で事務所を開設できず、若い世代も入党しない実情などを訴える声が相次いだ。脱原発を目指す市民団体の結集を図る必要性も指摘された。
 本年度は、社民とは関係ない反原発集会にも積極的に参加して交流を広げたり、県内100地域で集会を開いたりして党勢回復を図る。
 最大の支持団体で、県内自治体の労働組合を中心につくる県平和労組会議の江良実議長は、「最近は『死に票になる』と組合内にも社民を敬遠する人がいる。県民の支持を広げるには、地道に街頭活動などを重ねることぐらいしか方策が浮かばない」と嘆く。


2013年05月20日月曜日

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1627チバQ:2013/05/20(月) 21:32:23
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130520_02.htm
参院選まで2カ月 宮城選挙区、現新5氏の決戦へ




 7月21日投票が有力視される参院選まで2カ月となった。宮城選挙区(改選数2)は主な政党の方針が決まり、現職2人、新人3人による戦いの構図がほぼ固まった。民主、自民両党の現職がそれぞれ4選、3選を狙い、みんなの党と共産党の新人は「指定席」に食い込みを図る。各陣営は決戦準備を加速させている。

<民主>
 民主現職の岡崎トミ子氏(69)は実績や知名度を生かし、党への逆風をはねのけようと必死だ。大型連休中は細野豪志幹事長と県内を回り、「民主党がまいた種が花開き始めた。復興の加速を約束する」と訴えた。6月1日に仙台市青葉区の中心部に事務所を構え、活動を本格化させる。

<自民>
 連続2位当選の自民現職の愛知治郎氏(43)は、党の高い支持率を背にトップ当選を目指す。連休中は県北部を中心に、支持の拡大に努めた。9日に公明党の推薦が決まった。27日には自民党県連の選対本部も設置される。6月9日に青葉区中心部に事務所を開き、臨戦態勢を整える。

<みんな>
 みんな新人の元NHKアナウンサー和田政宗氏(38)は連日、仙台市中心部などで街頭に立ち、復興の加速を訴える。日本維新の会の橋下徹共同代表の従軍慰安婦をめぐる発言を受け、維新と共闘方針だった党本部の方針を注視する。6月には仙台市に渡辺喜美代表を招き総決起集会を開く。

<共産>
 共産新人の党県相談室長岩渕彩子氏(29)は、党支部の集会や街頭演説を精力的に回っている。6月下旬に青葉区の県委員会に事務所を設置する。比例代表候補と連動しながら支持拡大を図る。

<社民、生活>
 社民党は11日、独自候補擁立の断念を決めた。昨年12月衆院選で県内3選挙区で候補を擁立した日本未来の党が改名した生活の党にも擁立の動きはなく、政党の公認候補が出そろった形だ。

<幸福実現>
 幸福実現党は新人の主婦皀(さいかち)智子氏(40)を立てる。


2013年05月20日月曜日

1628チバQ:2013/05/20(月) 21:49:45
とりあえずここ
http://mainichi.jp/select/news/20130520ddm001010043000c.html
政治いま:対立軸どこへ(その1) 地方選投票率、軒並み最低
毎日新聞 2013年05月20日 東京朝刊

 ◇非自民票、行き場なく 有権者、狭まる選択肢
 夏の参院選を前に、地方選で無投票や投票率低下が続いている。1月の山形、3月の秋田の県知事選は無投票となり、全国で80市長選が実施された4月の「ミニ統一地方選」では21市が無投票。選挙になった59市でも、栃木県足利市、鳥取県米子市、長崎県西海市など、少なくとも10市で投票率が過去最低に落ちた。

 愛媛県四国中央市長選では、投票率は37・32%で前回選(2004年)から約37ポイント下落した。7市長選があった秋田県では知事選に続いて民主党がいずれも候補を擁立せず、3市長選が無投票。選挙戦があった4市長選でもうち3市で投票率が過去最低だった。

 12年衆院選で民主党が大敗後、非自民勢力は存在感を失い、対立軸は見えにくくなった。選択肢が狭まり、有権者が投票所から遠ざかっている。19日投開票の埼玉県川口市長選も投票率が29・18%で過去最低だった。

 秋田県は12年衆院選で民主党が全敗、国会議員は松浦大悟参院議員(43)1人になった。地方議員は県議3人、市町議2人の計5人。民主党最大の支持団体の連合は知事選でも秋田市長選でも現職を支援した。

 菅谷理市(すがやりいち)元連合秋田会長(68)は1997年の知事選で寺田典城(すけしろ)氏を担ぎ、秋田県政で初めての非自民系知事誕生を後押しした。昨年の衆院選後にあった「反省会」で、前衆院議員らに「各市町村に民主党議員を1人ずつ作ろう」と訴えたが、反応はなかった。4月の同県小坂町長選で落選した川口博前衆院議員(65)は「こてんぱんにやられて自信がなくなっていた。(無投票になり)選択肢を与えるという大事な仕事ができなかった」とわびる。

 秋田市議会で唯一の民主党議員の佐藤哲治氏(63)は、秋田市長選に無所属で出馬した寺田学前衆院議員(36)が3月、党幹事会に離党のあいさつにきた際、「いまは民主党が大変な時だ。知事選でも候補が出せない。それでも離党するのか」と詰め寄った。寺田学氏は「ゼロからやり直す」と答えるだけだった。その佐藤氏も秋田市長選では現職を支持した。

 菅谷氏はいらだちを抑えられない。

 「秋田市議会も総与党化し、議題がない惨めな状態だ。テレビに向かって文句を言うしかない」

 ◇参院選、50%割れの懸念も
 民主党大敗で「政権交代可能な2大政党制」の理念は輝きを失った。しかし、選択肢が狭まることへの危機感も強まっている。

 政治評論家の森田実氏(80)は「夏の参院選は投票率が50%を割る。対立軸がないと、投票率は下がる一方だ。2分の1民主主義になる」と悲観する。

 足場が狭まる今の政治と論壇を重ね合わせるのは、総合雑誌「中央公論」の木佐貫(きさぬき)治彦編集長(45)だ。休刊する総合雑誌も相次ぎ、論壇自体も狭まっている。「非常に幅の狭い主張を並べ、同じ主張をずっと掲載し、そこから一歩も出ない論壇誌もある。場所という機能を果たせていない」と指摘する。

 幅が狭まると、議論は個別の「小さい話」に流れ、読者は離れる。中央公論は5月号の特集「保守とリベラル」で民主党の細野豪志幹事長(41)にインタビューした。「自民党に対抗できる理念はあるのか」という思いだった。細野氏は「党の基盤は共生社会」と語ったが、木佐貫氏は「あまり納得する答えはなかった」。

 官邸前の脱原発デモに参加してきた歴史社会学者の小熊英二慶応大学教授(50)は、将来の政治をこう見通す。「国会の地方議会化だ。オール与党化し、お金を配り続ける。投票率が20%、30%に下がって、市長(首相)の言うことが何でも通る」

1629チバQ:2013/05/20(月) 21:51:17
http://mainichi.jp/select/news/20130520ddm003010083000c.html
政治いま:対立軸どこへ(その2止) 参院選へ、もがく民主
毎日新聞 2013年05月20日 東京朝刊


 <1面からつづく>

 ◇組織化の思惑にNPOはソッポ
 2大政党の一翼を担い続けられるのか。民主党再起の成否は、自民党に対抗する軸とターゲットを定め、再び支持を集められるかにかかっているが、その道は心もとない。

 民主党は、衆院選の大敗を踏まえ2月末に策定した新綱領で、「目指すもの」の最初に「共生社会」を掲げ、「NPO(非営利組織)や地域社会が十分に連携しあう社会」とした。

 4月22日、同党がNPOを集めて東京都内で開いた「新しい公共」円卓会議で、細野豪志幹事長は「皆さんとの関係を強くして幅を広げて頑張りたい」と強調した。会議は参院選の比例票対策などもにらむ党企業団体対策委員会が主催し、辻元清美衆院議員(53)が「47都道府県で円卓会議を開いていく」と強調。NPOを支持団体に組み込み、組織化をはかる思惑ものぞいた。しかしNPO側からは、「NPOの声を聞くのだったら反映させる責任があるが、力があるのか」といぶかしむ声も出た。

 円卓会議にも出席した社会運動家の湯浅誠氏(44)は「NPO的なものを民主党が囲い込もうと思っているとすれば、それは全然違う。自民党的なものに対する対抗軸にはならない」とクギを刺す。

 日本維新の会は、昨年の衆院選に合わせて発表した「維新八策」で「正規雇用、非正規雇用の格差是正」を明記した。民主党・連合が受け皿になりきれていない層を狙ったとみられる。だが、維新は衆院選公約で最低賃金制の廃止を掲げ、非正規層などから反発を受けて文言を修正した。維新の村上政俊衆院議員(29)はこう語る。「維新の会が、どういうポジションなのか打ち出せていない。あなたは何者ですかと言われた時にない。何か良いキャッチフレーズはないか」

 「非自民勢力」は支持を訴えかける層を探しあぐねている。自らの立ち位置も定まらない現状では、参院選でも有権者の足を投票所に運ばせることができるか、危うい。

 ◇非正規増え、連合も限界
 「私たちはなぜ、民主党を応援するのか?」。連合(組合員約675万人)は4月、内部向けにリーフレットを作製した。表紙に「ユニオニオン」というキャラクターを登場させ、「連合がめざす政策に最も近い」などと説明。通常は100万枚もはけないが、配布を始めて10日間で180万枚がなくなり、これまでに計300万枚の注文があった。連合が16日に東京都内で開いた中央執行委員会で、担当者は「本来、このようなものを配るのは不本意だが、300万枚というのは(組合員の)民主党への不信、不満の表れだ」と説明した。

 「民主党にだまされた」「自民党とどこが違うんだ」。昨年の衆院選後、組合員からこんな声が殺到している。電力総連は参院選の比例代表に擁立する組織内候補のパンフレットから「民主党」の文字を削った。

 連合は「何を、どこに訴えるか」という基本から迷いを深めている。民主党の衰退とともに「非自民」というわかりやすい対立軸は訴える力を失った。ある民間労組幹部は「昔のように研修施設で方針を指示するだけでは対応できない」と言う。「ユニオニオン」というキャラクターを使うのも「連合会長が『団結ガンバロー』と拳を突き上げたビラを作っても、読まずに捨てられるだけ」(連合幹部)だからだ。「鶴の一声」で組合員を動員したかつての力はもうない。

 非正規雇用が、被用者全体の35%を占めるまで拡大し、官公労や大企業の正規労働者が中心の連合のあり方自体も限界に来ている。高度成長期には一大闘争だった春闘も、雇用の流動化につれ、影響力が低下している。

 連合は2007年に「非正規労働センター」を設置し、今年の春闘では初めて「非正規共闘」を掲げた。しかし、非正規労働者を支援するプレカリアートユニオン(東京)の清水直子書記長(40)は「連合の方針には良いことが書いてあるが、多くの組合はいまだに正社員中心だ」と言う。労働問題に詳しい山路憲夫・白梅学園大教授(66)は「非正規を巻き込まないと労組のパワーは落ちる。連合の取り組みはポイントは外れていないが、旗を振っても下部が踊らない」と指摘する。日本社会の中核だった「働くもの」の姿が、「ナショナルセンター」の連合さえ、つかめなくなっている。

1630チバQ:2013/05/20(月) 22:00:58
596 名前:チバQ 投稿日: 2013/05/20(月) 21:58:50
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/467185.html
みんな、維新と協力解消 道選挙区 構図様変わり 参院選 自民、民主は静観(05/20 10:39)
 みんなの党の渡辺喜美代表が19日、夏の参院選での日本維新の会との協力解消を明言し、道選挙区(改選数2)の構図にも影響を与えそうだ。維新、みんな両党の道内関係者はいずれも戸惑いを隠せず、戦略の見直しを迫られるのは必至。第三極の追い上げに神経をとがらせていた自民、民主両党は冷静に見極める構えだ。

 道選挙区にはみんなの党道支部長の安住太伸(たかのぶ)氏(43)が出馬し、維新が推薦する予定だった。維新の支部設立が遅れ、選挙協力の具体的協議は進んでいなかったが、昨年の衆院選比例代表道ブロックでは維新が約33万票、みんなが約15万票を獲得。関係者には「両党を足せば約47万票だった民主党を超えられる」との期待があった。

 みんなの党関係者は「本当に協力しないとどうなるのか真剣に考えなければいけない」と動揺を隠せない様子。安住氏は「党本部から具体的な連絡が来てから対応を決めたい」と述べるにとどめた。<北海道新聞5月20日朝刊掲載>

1631チバQ:2013/05/20(月) 22:01:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20130519-OYT8T01005.htm
6人乱立、混戦模様

 民主党が工藤氏の推薦を正式決定したことで、参院選青森選挙区の主要政党の候補予定者がほぼ出そろった。「第3極」政党の選挙協力やTPPや原子力政策を軸とする野党共闘を模索する動きもあったが、困難な情勢になっており、6人が乱立する混戦模様だ。

 「党が現場の対応に任せるということになれば、波多野里奈氏を支援することはない」

 みんなの党の渡辺代表が19日、日本維新の会との選挙協力を解消する意向を示したことを受け、維新の升田世喜男氏は明言した。

 升田氏とみんなの波多野氏は昨年の衆院選青森1区で議席を争った経緯があり、選挙協力は難しいとの見方があった。

 升田氏は「今のところ、他に応援する候補はいない。比例選で維新票を上積みできるよう頑張るだけ」と話した。

 一方、波多野氏は「推薦団体に縛られれば逆にやりたいことが出来なくなる。渡辺代表の考えに賛同する」と維新の支援は必要ないとの認識だ。

 生活の党の平山幸司参院議員は野党共闘を目指したが、前身の日本未来の党が衆院選青森3区に候補を立て、自身も現地入りして応援。田名部氏の落選の一因となったことから、民主側に拒絶感が強く、「民主の地方議員で平山氏を応援する人はいない」(民主県議)との見方もある。

 反TPP票が割れるのを防ぐため、工藤氏の生活入りを念頭に小沢代表が来県して本人と選挙協力について直談判したが、工藤氏が同党入りに難色を示して失敗。推薦を決めた民主県連と工藤氏を引っ張り合う形となってしまった。

 民主は衆院選の惨敗で党勢が衰え、勝てる独自候補が見つからなかったため、不戦敗を避けるため工藤氏を推薦したというのが実情だという。「参院選では何もしない」と漏らす県連関係者もおり、工藤氏を本気で支援するかは不透明だ。

 青森選挙区には平山、波多野、工藤3氏のほか、自民党新人の滝沢求氏、共産党新人の吉俣洋氏、幸福実現党新人の石田昭弘氏が立候補を表明している。

(2013年5月20日 読売新聞)

1632アーバン:2013/05/20(月) 22:15:39
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201305/0006005729.shtml
時計2013/5/20 19:58
緑の党・山田美智子氏、参院選比例の立候補取りやめ

 政治団体「緑の党」は20日、参院選比例代表で立候補予定だった前兵庫県議の山田美智子氏(66)=芦屋市=の擁立を取りやめると発表した。

 同党によると、山田氏から選挙準備が整わないため辞退するとの申し出があり、16日に東京都内で開かれた全国協議会で決定したという。(岡西篤志)

1633アーバン:2013/05/20(月) 22:17:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130520/stt13052021190007-n1.htm
みんなの党 維新と破局 参院選選挙協力 解消あすにも決定
2013.5.20 21:18

 みんなの党の渡辺喜美代表は20日、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長による従軍慰安婦発言などを受け、夏の参院選での選挙協力解消を21日にも役員会で正式決定する方針を示した。日本維新が候補を立てる千葉選挙区(改選数3)など複数の選挙区に独自候補を擁立する考えも明らかにした。国会内で記者団に語った。日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事は「参院選対策を考え直さないといけない」と府庁で記者団に述べ、みんなの党に譲った選挙区に対抗馬を立てる意向を示唆。「一方的に突き放される状況になり厳しい。奥歯をかみしめて戦っていく」とも述べた。

 渡辺氏は、維新との関係解消について「政策以前に基本的な価値観でわだかまりが生じた」と説明。「選挙が迫っている。早ければ21日の役員会に提案する」と、直ちに党内手続きに入る考えを示した。同時に「千葉は2010年参院選で候補を立て当選した。(今回も)当然立てる」と明言。

1634アーバン:2013/05/20(月) 22:18:23
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130519-OYT1T01043.htm?from=ylist
衆参対等合併で一院制に…維新の参院選公約原案

 日本維新の会が夏の参院選で掲げる公約の原案が19日、明らかになった。

 憲法改正について、衆参両院の対等合併による一院制実現や道州制の導入、天皇を元首と位置づけることなどを盛り込んだ。地方分権を強化するため、道州などの地方自治体が、国の法令と異なる内容の条例を制定できる「上書き権」を認めることも明記した。

 外交では、歴史認識などで日本の主張を海外に発信する体制の強化を目的に、「日本国の歴史認識ほかの主張を主要国で浸透させる専門機関を海外で設立」することを明記した。農業分野では、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を見据え、農業の成長産業化に力を入れるとして、農地集約化を進めるための農地法改正や、株式会社の農業参入促進などを挙げた。

(2013年5月20日07時35分 読売新聞)

1635チバQ:2013/05/20(月) 22:56:04
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/466990.html
参院選 道内舞台比例も激戦 票掘り起こし各党懸命(05/19 12:13)
 7月の参院選は、比例代表でも道内を舞台に激しい票の争奪戦が繰り広げられそうだ。現時点では6党派が道内を主な地盤とする候補者の擁立を予定。各陣営は環太平洋連携協定(TPP)など道内で関心の高い政策をアピールし、票の掘り起こしを図っている。

 自民党現職の橋本聖子氏(48)は北海道重点候補として4選を目指す。TPPに関しては、農産物の重要5品目を関税撤廃の例外とする「聖域」死守を訴え、交渉参加への理解を求めていく。しかし、党道連内では道選挙区の候補者選考をめぐるしこりが残る。

 民主党現職で札幌市職労出身の相原久美子氏(66)が脱原発や格差是正を訴えて再選を目指す。

 同党前衆院議員の佐々木隆博氏(64)は道農民連盟出身で、農水副大臣などを務めた経歴をアピールし、反TPP票の獲得に全力を挙げる。

 TPP反対や消費税増税阻止を掲げる新党大地は、前衆院議員で農水政務官を経験した松木謙公氏(54)を擁立、道選挙区候補と連動して反TPP票の受け皿になることを目指す。

 共産党現職で3選を目指す紙智子氏(58)も反TPPや憲法改正反対を訴えている。

 緑の党からの立候補を表明している島崎直美氏(54)は、原発即時ゼロやアイヌ民族の主権回復などを訴え、支持拡大を目指す。<北海道新聞5月19日朝刊掲載>

1636チバQ:2013/05/21(火) 19:45:31
http://mainichi.jp/select/news/20130521k0000m010098000c.html
参院選:千葉新人、維新に転出 「みんな」に資金返さず
毎日新聞 2013年05月21日 02時30分

 日本維新の会が今夏の参院選千葉選挙区(改選数3)に擁立を決定した新人で医師の中田敏博氏(44)が、昨年秋ごろに除籍されたみんなの党から受け取った活動資金を返還していないことが分かった。資金には政党交付金が含まれていることから、みんなの党関係者は「みんなの党に充てられた税金であり、返還が筋だ」と批判している。

 旧日本軍の従軍慰安婦に関する橋下徹・維新共同代表(大阪市長)の発言をきっかけに溝が深まっている両党だが、政治資金を巡ってもトラブルが浮上した形だ。中田氏は毎日新聞の取材に「法的に返還義務があるかなどを精査し、みんな側から請求があれば検討したい」としている。

 中田氏は2010年11月、みんなの衆院選千葉2区の公認候補となる同党千葉県第2区支部長に就任。同支部の10、11年の政治資金収支報告書によると、党本部から計900万円の活動資金を受領した。だが、衆院選約1カ月前の12年11月に維新の公認候補に転出し、みんなを除籍された。落選後も活動資金を返還していないという。

 参院選を控え、維新は当初、千葉選挙区に前我孫子(あびこ)市議を擁立する方針だったが、5月15日になって「本人の準備不足」を理由に撤回。同17日に中田氏に差し替えを決めた。

 中田氏は20日の記者会見で、今後もみんなに選挙協力を求めていく意向を表明。一方、みんなは千葉で独自候補を立てる方向だ。【田中裕之】

1637チバQ:2013/05/21(火) 19:46:36
http://mainichi.jp/select/news/20130521ddm005010155000c.html
動2013:地方選余波
毎日新聞 2013年05月21日 東京朝刊


参院選用の「単語帳」を披露する石破茂自民党幹事長=念佛明奈撮影、13年5月13日午後5時40分
拡大写真 ◇公明・井上氏「世論調査の結果、選挙に直結しない」
 「世論調査の結果が選挙にそのまま結びつくものではない」

 20日昼、国会内に自民、公明両党の幹部が集まった政府・与党協議会で、公明党の井上義久幹事長は警鐘を鳴らした。毎日新聞が18、19日に実施した全国世論調査で安倍内閣は66%の高支持率を維持したが、19日投開票のさいたま市長選では自公推薦の新人候補が現職に大敗した。

 夏の参院選で公明党は埼玉選挙区(改選数3)を最重点区と位置づけ、市長選を「参院選に向けたステップ」(党幹部)にしようと支持母体の創価学会もフル回転。井上氏と自民党の石破茂幹事長がそろって応援演説に入るなど、与党候補としてアピールした末の敗北に危機感は強い。

 参院選埼玉選挙区で自公はそれぞれ公認候補を立てるが、公明党は自民党から異例の推薦を取り付け、さいたま市長選と同様の与党候補の形で自民支持層取り込みを図る。公明党幹部は不安を漏らした。「市長選は自民党が支持層を固められず、参院選に向けて不安が残った。油断していたら足をすくわれる」

 ◇自民役員会 石破氏が「単語帳」配布
 世論調査で自民党の政党支持率は38%と好調。「アベノミクス」に伴う株価上昇も追い風に、市長選の敗北を振り返る空気は薄い。

 20日午後の参院決算委員会。さいたま市長選について「物価も上がっている。安倍政権への疑念が出たのでは」と問われ、安倍晋三首相は否定した。

 「地方の首長選なので判断材料になっていないのではないか」

 その後の自民党役員会。首相は東京都議選(6月23日投開票)と参院選へ向け「一層、気を引き締めてやりたい」。石破氏は、参院選の候補者を早く覚えられるようカードの表裏に顔写真や経歴などが入った「単語帳」を配布。2月に衆院新人議員の単語帳を配ったのに続き、受験生ばりの取り組みを披露した。

 石破氏は20日夜、国会近くのホテルで政治資金パーティーを開き、井上氏らも駆けつけた。「国家、国民のために首相のもと、一丸となって都議選、参院選に臨む」と石破氏。自公は微妙な温度差を抱えながら、選挙モードを強めている。

 ◇維新失速 民主「2人区、3人区は楽に」
 「自民党が推す候補が必ずしも勝つわけではないことが明らかになった」

 民主党の海江田万里代表は20日夕の記者会見で、さいたま市長選の「勝利」を強調した。だが、当選した現職は民主党候補ではない。前回の市長選では支援したが、今回は本人の要望で民主党は前面に出ず、「党員・サポーターができる範囲で一生懸命応援した」(海江田氏)という。

 なかなか党勢の上向かない民主党に光明となっているのが、日本維新の会の失速だ。参院選は改選数2以上の選挙区で民主、維新などの候補が競り合うとみられており、民主党内からは「2人区、3人区は楽になる」などの声が漏れた。

 維新の失速は公明党も歓迎。自民党内では維新との改憲連携ムードが沈静化しており、公明党幹部は「やっぱり古女房の方がいいということ」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

1638チバQ:2013/05/21(火) 21:30:45
http://www2.knb.ne.jp/news/20130521_36592.htm
2013 年 05 月 21 日 17:10 現在
参院選、富山選挙区の情勢
7月4日公示、21日投開票が有力視される参議院選挙まであと2か月です。

 富山選挙区の情勢について政治担当の本田記者とお伝えします。

 まず現段階で戦いの構図ですが。

 はい、今のところ自民党と共産党、それに幸福実現党から新人3人が出馬を決め、2月に引退を表明した無所属の森田高参議員議員の1議席を争います。

 堂故茂さん「絶対に富山県の1議席を獲得させていただいて政権の安定に貢献したい」

 前の氷見市長で自民党公認の堂故茂さんは、今年1月の出馬表明から多い日には2千人以上と握手するなど県内全域で顔が見える活動に力を入れてきました。

 対決構図がはっきりしないなか陣営は気の緩みを警戒。

 現職の森田議員の支持や公明党の推薦も得て、組織を固める戦いを着実に進めています。

 高橋渡さん「県内各地で街頭や地域の皆さんと一緒に膝詰めで政策を訴えてきた」

 共産党県委員会常任委員の高橋渡さんも今年1月に出馬表明してから平日はほぼ毎朝街頭に立って政策を訴えてきました。

 また週2、3回のペースで各地で集いを開き、県民の声を集める活動を進めています。

 高橋さん「他の党の動向については特には気にしないというか私たちの訴えをやりきる」

 その他の政党は、どんな対応ですか?

 はい、県内に拠点を置くみんなの党、生活の党、社民党、ともに公認候補の擁立については「難しい」として、自主投票や他党との連携を模索しています。

 みんなの党県支部、柴田巧支部長「我々が推せる候補の擁立を目指してきましたが、残念ながら極めて困難な状況にあるのは事実で」「自主投票ということもあり得ると思う」

 生活の党県連、広野允士代表「うちが主体となって擁立をすることは今回は難しい」「民主党が中心に誰か人選されるのであれば まず政策をよく話し合い政策が一致すれば大いに協力することもある」

 社民党県連、又市征治代表「無所属統一がやっぱり一番そういう意味では勝てるみんなが力を合わせやすい」「できれば民主党・社民党・生活の党にも呼びかけていきたい」

 やはり各党が注目しているのが野党第1党の民主党の動きですね。

 はい、ただいまだに候補擁立にはいたっていません。

 党内で責任出馬を求める声もある村井宗明県連代表は、KNBの取材に対して、自身の出馬については改めて否定しました。

 民主党県連、村井宗明代表「衆議院選挙敗北の責任を取ると皆さんに伝えている人間が改めて私も選挙に出ますのでお願いしますということはまずあり得ない、絶対にあり得ない」「(民主党の中で)公認候補を擁立したいという希望を持っている人が非常に多いそのうえで本当に今の状態で民主党公認候補、単独候補で勝てるのかという意見もある。理想論と現実論と両方ふまえな がら様々な調整をしたい」

 候補擁立はできそうですか?

 来週、常任幹事会を開いて話し合う予定ですが、県連幹部の1人は、「衆院選の後、党関係者や民間などから複数の男性の名前が挙がったが現段階で有力な候補はおらず、非常に難しい状況だ」と漏らします。

 参院選の富山選挙区では戦後の55年体制以降、労働組合が支持する非自民・非共産候補が必ず出馬してきました。

 万が一、擁立断念となれば前代未聞の事態です。

 今回の参院選の争点が私たちの暮らしや未来に深く関わるものが少なくないだけに政党の責任を改めて問いたいですね。

 そうですね、消費税の増税や憲法改正など目の前には重要な課題がいくつもあります。

 候補を擁立できない、結果として擁立しないのは政党の怠慢だといえます。

 しっかりと政策を戦わせ有権者に選択肢を示してほしいと思います。

1639チバQ:2013/05/21(火) 21:31:18
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130521ddlk38010702000c.html
’13参院選えひめ:愛媛選挙区 民主・永江氏が立候補へ 無所属も視野 /愛媛
毎日新聞 2013年05月21日 地方版

 夏の参院選愛媛選挙区(改選数1)で、民主党県連と連合愛媛から出馬要請を受けていた同県連代表の前衆院議員、永江孝子氏(52)は20日、松山市内で開いた後援会連合会の緊急会合後、報道陣に「背中を押していただいた」と述べ、週内にも出馬表明の見通しとなった。同党への逆風を考慮し、無所属での出馬も含め検討する。

 会合には支援者ら約60人が出席。関係者によると、非公開での会議では参院選転身について賛否両論が出たが、「非自民の受け皿が必要」などと賛成意見が多かったという。

 永江氏は松山市出身。元南海放送アナウンサーで、09年衆院選愛媛1区で比例復活で初当選。昨年12月の衆院選同選挙区で落選した。【中村敦茂】

1640チバQ:2013/05/21(火) 21:32:54
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305210130.html
'13/5/21
橋下氏発言、参院広島に波紋

 夏の参院選を控え、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長による従軍慰安婦発言で、広島選挙区(改選数2)に波紋が広がっている。維新が中国地方で唯一、擁立を決めた広島選挙区の立候補予定者は釈明に追われる。みんなの党との選挙協力も破談。そのみんなの党との連携に、民主党が期待感を示す。

 日本維新の会新人の灰岡香奈氏(29)は20日、広島県世羅町のスーパー前で街頭演説に臨んだ。慰安婦発言には触れなかったが、「女性の声を反映する国づくりをしたい」とアピールした。選挙への影響を「逆風はある」と認めつつ、「逃げずに訴えていく」と話す。

 遊説で県内を回る日々。有権者から「橋下さんの発言はおかしい」などと厳しい声を投げ掛けられるたび、「慰安婦は今も昔も存在するべきではない。党も自分も女性の基本的人権を尊重している」と強調する。

 みんなの党の渡辺喜美代表は19日、維新との選挙協力を解消する考えを示した。同党県広域第1支部の武内正支部長は「考え方の違いが明白になった。広島でも協力できないだろう」と突き放す。

 全国有数の激戦区である広島選挙区。候補者を擁立する他の5党派は影響をどうみるのか。

 自民党県連の宇田伸幹事長は「恥ずかしい発言」としながら、現職溝手顕正氏(70)の5選に向け「参院選は安倍政権の成果をアピールする選挙」と静観。現職佐藤公治氏(53)の再選を目指す生活の党県連の松本由香理事務局長は「影響はおのずと出る。政策を愚直に訴える」と話す。

 一方、新人森本真治氏(40)を擁立する民主党県連の宮政利副代表は「維新の勢いがそがれる可能性がある」と指摘。維新との関係を見直すみんなの党について「連携のチャンスが出てきた」とみる。

 新人皆川恵史氏(69)を立てる共産党県委員会の村上昭二委員長は「大きな怒りが起きるはず。党の考えを訴えていきたい」と指弾。新人日高順子氏(50)を立てる幸福実現党県本部の福光秀明幹事長は「他党の問題に触れる必要はない」と話す。

1641チバQ:2013/05/21(火) 21:33:54
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20130521ddlk32010567000c.html
2013参院選:島根選挙区 民主県連、亀井氏を支持 独自候補の擁立見送り /島根
毎日新聞 2013年05月21日 地方版

 民主党県連は20日、今夏の参院選島根選挙区(改選数1)に独自候補の擁立を見送り、再選を目指すみどりの風の現職、亀井亜紀子氏(48)を支持すると発表した。和田章一郎代表が記者会見し、「独自候補を立てても野党が分裂し、自民を利するだけだ。亀井氏も一緒に戦う確約をしてくれた」と述べた。

 民主は6年前の前回選で、国民新党公認で出馬した亀井氏を推薦。亀井氏は初当選したが、昨年4月、消費増税法案を巡って国民新党を離党し、民主との関係も冷え込んでいた。

 県連などによると、亀井氏側から4月7日に推薦依頼があり、対応を協議してきた。推薦は資金負担も伴うが、支持では負担はなく、緩やかな協力関係にとどまる。

 和田代表は支持にとどまった理由について「6年間の亀井氏の不十分な政治対応があり、県連内部に不満があった。その辺りのけじめをつけないといけない」と語った。

 県連は亀井氏側に対し、憲法問題など複数の条件を提示。20日付で文書回答があったといい、和田代表は「憲法の三原則の尊重や、96条の先行改正に断固反対するといったことを確認できた」と説明した。

 同選挙区には自民党新人の島田三郎氏(56)、共産党新人の向瀬慎一氏(42)、幸福実現党新人の池田節子氏(57)も立候補を予定している。【金志尚】

1642チバQ:2013/05/21(火) 21:35:19
http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2013/news/TKY201305210055.html
2013年5月21日10時46分
弱る維新、みんな「絶縁」 民主は漁夫の利期待
維新・みんながすみ分ける複数区の現状


 みんなの党が日本維新の会との選挙協力を解消したことで、民主党も含めた3党の参院選戦略が変化しそうだ。みんなは「維新たたき」で支持拡大を狙い、民主は維新、みんなの対立を利用して複数区での議席獲得を目指す。攻勢にさらされる維新は守りを固める構えだ。

 「基本的な価値観でわだかまりが生じた」。みんなの渡辺喜美代表は20日も記者団に、維新批判を繰り返した。近く選挙協力の解消を正式に決めることを表明。「千葉は前回参院選で当選している」とも語り、維新候補の推薦を決めていた千葉選挙区に対立候補を擁立する考えも示した。

 20日夕には維新から、橋下徹共同代表の発言について「党の公式見解ではない。(米軍に風俗業を勧めた)発言が不適切であったことは認めている」との回答があった。だが、渡辺氏は周囲に「風俗発言の撤回もない。話にならない」と語り、切り捨てた。

1643チバQ:2013/05/21(火) 21:39:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130521ddq041010006000c.html
選挙:参院選・愛知選挙区 維新・みんなの協力解消で、第三極入り乱れ
毎日新聞 2013年05月21日 中部朝刊

 旧日本軍の従軍慰安婦制度をめぐる日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の発言をめぐり、みんなの党の渡辺喜美代表が維新との選挙協力解消を表明したことで、参院選愛知選挙区(改選数3)の構図が一変しそうだ。両党は愛知での候補者一本化に合意していたが、白紙に向かっている。候補者を擁立する方針のみどりの風や減税日本に加え、維新も選挙協力解消を受け独自候補擁立の構えを見せており、「第三極」が入り乱れる構図になりそうだ。

 愛知選挙区は前回、前々回とも民主2、自民1と既成政党が議席を独占した。

 だが今回は、両党とも候補者を1人に絞る方針で、第三極もまとまれば議席が見えてくる。

 みんなと維新は、全国の1〜3人区での候補者すみ分けに合意。愛知でも、みんなが薬師寺道代氏(49)を立て、維新は擁立を見送ることが決まっていたため、みんな関係者は維新の協力で議席に近付くと期待していた。

 単独での戦いになりそうな薬師寺氏は毎日新聞の取材に「選挙戦略は党が決定すること。これまで通り、政策を訴えていくことを優先する」と話す。

 一方の維新愛知県支部では、みんなとの候補者一本化の合意以降、独自候補を擁立できないことへの不満がくすぶっていた。支部関係者は「昨年の総選挙の比例票は、みんなより維新の方が多かった」と指摘。支部幹部は「時間はないが、候補者次第で議席獲得は可能」として、選挙協力解消を機に独自擁立の姿勢を見せ始めている。

 愛知では、みどりの平山誠氏(61)も出馬を表明し、4月の名古屋市長選で、減税日本を率いる河村たかし市長を勝手連的に支援し、参院選での見返りを期待する動きを見せた。

 ただ、減税日本は平山氏の動きを気に留めず、独自候補の選定作業を進める。減税内には維新との連携を期待する声もある。だが維新側が「理念が違う」として否定的なため、減税幹部は「敵対したくないが、維新が候補者を出すのであれば、ぶつかるのは仕方がない」と覚悟する。

 みんな県支部のある幹部は、ため息をついた。「第三極が分裂すると、どの党にとってもいいことがない」

 愛知選挙区では他に、民主現職の大塚耕平氏(53)、自民新人の酒井庸行氏(61)、共産新人の本村伸子氏(40)が立候補を予定。幸福実現党も擁立を決めている。【駒木智一】

 ◇三重・みんな「自主投票」
 三重選挙区(改選数1)は、民主現職に自民、共産、維新など4新人が挑む構図になりそう。みんな県広域支部の周藤雅勝支部長は「維新側から協力依頼があれば検討する予定だったが、党本部で決裂した以上、もうないだろう。自主投票になる」と話す。

 これに対し、維新県総支部の松田直久代表代行は「中央で話し合いがまとまることを期待していたのだが……」と残念がった。【田中功一】

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1644チバQ:2013/05/21(火) 21:44:25
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20130521ddlk19010033000c.html
’13参院選:山梨選挙区、立候補予定者6人目 青木・駒大教授が出馬表明 行方は混沌 /山梨
毎日新聞 2013年05月21日 地方版

 今夏の参院選山梨選挙区で、駒沢大経営学部教授の青木茂樹氏(44)=甲府市=が20日、甲府市で記者会見を開き、正式に出馬を表明した。企業経営者らが支援に回り、保守層や無党派層などの取り込みを狙うという青木氏。同選挙区での立候補予定者は6人目となり、選挙戦の行方は混沌(こんとん)の様相を呈している。【春増翔太、屋代尚則、山口香織】

 青木氏は会見で「世間で言われるアベノミクスの好況感は山梨にはない」と安倍晋三政権を批判。マーケティングなどが専門で「研究者として携わってきた地域振興を推進したい」と意欲を語った。

 目指す政治について青木氏は「新保守」を掲げ、「解禁されるネット選挙などを活用して選挙に無関心だった人にも訴えたい」とした。ただ、具体的な政策については「(さまざまな)支援者がいるので」と言及せず。争点・論点になる憲法改正も「まず議論が大事。自分の考えはあるが差し控えたい」とし、今後の支援態勢をおもんぱかってか曖昧な答えが目立った。

 ◆各党は平静装い

 同選挙区には既に、みんなの党の現職、米長晴信氏(47)のほか、自民新人で元県議の森屋宏氏(55)▽共産新人の遠藤昭子氏(61)▽無所属で前民主党衆院議員の坂口岳洋氏(42)▽幸福実現党県役員で新人の田辺丈太郎氏(32)−−が出馬を表明している。

 日本維新の会県総支部の小沢鋭仁代表は同日「青木氏側から選挙協力の申し出があった」と明かしたが、維新は米長氏の推薦を決めており、あくまで同氏を支援する考えを示した。一方、青木氏は「知らない。色がついてしまう」と否定し、特定政党の支援は受けない方針を強調した。

 一部県議の青木氏支援も取りざたされる自民党。同党県連の皆川巌幹事長は「今回の参院選は安倍政権への是非がテーマで政党の戦い。保守を掲げても無所属の青木氏は厳しいのでは」と突き放した。

 民主党の推薦を受ける坂口氏は「さまざまな思いを持つ人が主張を交え、選択肢が増えるのは良いこと。憲法や経済対策など政策をしっかりと訴えたい」と述べた。

1645チバQ:2013/05/21(火) 21:46:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130521ddlk01010197000c.html
’13参院選:みんな・維新、選挙協力解消 道内勢力図に影響自民、民主は静観の構え /北海道
毎日新聞 2013年05月21日 地方版

 みんなの党の渡辺喜美代表が、夏の参院選で日本維新の会との選挙協力の解消を表明したことで、道内の両党関係者には戸惑いが広がり、戦略の立て直しを迫られている。一方、「第三極」の共闘に警戒感を強めていた自民、民主両党は静観の構え。各党とも選挙準備が着々と進む中、道選挙区(改選数2)の勢力図にも影響を与えそうだ。

 「現時点ではコメントできない」。みんなの党公認で立候補する同党道支部長の安住太伸氏(43)は、支部を通じてこう述べるにとどまった。昨年の衆院選比例道ブロックでは維新が約33万票、みんなが約15万票を獲得。両党の協力関係が強化されることで、民主党の約47万票を超えられる期待感があった。

 みんなの党は26日、滝川市で渡辺代表を招いたタウンミーティングを開き、安住氏のほかに維新の高橋美穗衆院議員(比例道ブロック)も出席する方向で調整していた。同党関係者は「(協力解消を)言い出した渡辺代表の前で(安住、高橋両氏が)握手するわけにもいかず、難しい状況になった」と頭を抱える。

 維新の高橋氏も「党本部から具体的な連絡が来てから対応を決めたい」とコメント。維新関係者は「高橋氏と安住氏の個人的な関係が良好だっただけに残念。うちは協力関係を打ち切られた側なので、どうしようもない」と対応に苦慮している。

 一方、民主党道連の岡田篤幹事長は「自民に次ぐ2議席目を争う構図は変わらないが、第三極に集まる票は既成政党への不満票でもあり、楽観できない」と気を引き締める。ただし、「票の分散は民主にとっては好材料」(道連幹部)との見方も出ている。自民党道連の柿木克弘幹事長は「自民にとってはプラスでもマイナスでもない。態勢づくりを進めるだけ」と冷静に語った。

 新党大地の鈴木宗男代表は維新とみんなの選挙協力解消について「橋下徹共同代表が差別ともいうべき発言をした段階でたもとを分かつべきで、タイミングを失したと思う」と話す。同党の松木謙公幹事長は大地への影響は限定的とみるが、「野党が共闘できなければ、自民を利するだけ」と懸念を示した。【高橋克哉、本間浩昭、円谷美晶、森健太郎】

1646チバQ:2013/05/21(火) 21:47:11
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-05-21_49497
糸数・安里氏が前哨戦 参院選まで2カ月


政治 2013年5月21日 09時40分

(12時間6分前に更新)

 参院選の投開票日として有力視される7月21日まで、あと2カ月となった。沖縄選挙区では現職で社大党委員長の糸数慶子氏(65)=社民、共産、生活推薦、新人で自民公認の安里政晃氏(45)が名乗りを上げ、前哨戦を繰り広げている。比例区は県内から、新人で社民党公認の山城博治氏(60)が出馬を表明。元職で民主党県連代表の喜納昌吉氏(64)も、党本部の公認が内定している。

 糸数氏の陣営は4月29日に、県関係の野党国会議員4人を共同代表とする選挙母体を立ち上げ、選挙態勢を整えた。来月に政策発表を予定している。

 社民、共産、生活の推薦を得たほか、県議会野党第2会派「県民ネット」も糸数氏の推薦を決定。陣営は労組や市民団体を含めた幅広い層の結集を呼び掛けている。

 安里氏の陣営は、仲井真弘多知事を会長とする選挙母体の設立総会を23日に開き、選挙態勢を立ち上げる予定だ。

 米軍普天間飛行場の県外移設を訴える自民県連と、日米合意に基づく名護市辺野古移設を推進する政府・党本部の協議が難航し、選挙準備が遅れている。県連は月内にも県外移設の表明に踏み切り、安里氏の出馬表明、政策発表の段取りを踏む考えだ。

 幸福実現党は、新人で県本部参院選挙区代表の金城竜郎氏(49)の擁立を発表している。

 独自候補の擁立を模索する民主党県連は、党本部と候補者の絞り込みに向けた調整を続けているが、結論は出ていない。

 大阪維新の会と政策協定を結んだ地域政党そうぞうも、下地幹郎代表が候補者擁立に意欲を示しているが、確定に至っていない。

1647チバQ:2013/05/21(火) 21:50:38
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130520-OYT1T01467.htm?from=ylist
みんな・維新分裂「好機」…そろばんはじく民主


 日本維新の会・橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦問題などを巡る発言を受け、参院選に向けた野党間の攻防が激化してきた。

 みんなの党は維新の会との選挙協力を解消し、対抗馬擁立を示唆するなど対決姿勢を日増しに強めている。民主党は野党第1党の座維持へ「好機」と踏み、維新の会への批判を強める作戦だ。維新の会は思わぬ逆風に防戦を強いられている。

 みんなの党の渡辺代表は20日、国会内で記者団に、維新の会について、「政策以前に基本的な価値観でわだかまりが生じた。選挙に有利、不利以前の話として、この人たちと一緒には組めない」と言い切った。

 維新の会に譲って擁立を見送っていた選挙区での対応に関しても、「千葉(選挙区)などは我々も前回参院選で候補者を擁立し、当選している」と言及した。党への注目を集め、比例選の得票増につなげる思惑がある。

 維新の会は20日、みんなの党に対し、文書で「(橋下氏の発言は)党の公式見解ではない」と回答した。だが、みんなの党はこれを「不十分」とみなし、21日の役員会で協力解消を正式決定する見通しだ。

 渡辺氏が「反維新」を鮮明にした背景には、「政界再編論者の渡辺氏は、維新の会と距離を置いてみんなの党を無傷で残し、参院選後にキャスチングボートを握る狙いがある」という。渡辺氏と距離がある江田幹事長が主導した選挙協力に「渡辺氏は元々、こころよく思っていなかった」(みんなの党参院議員)との声もある。ただ、参院選が迫っているこの時期に、実際に新たな候補を擁立するのは難しいとの見方は少なくない。党内からは「民主党を利するだけで、恩恵はない」との懸念も出ている。

 久々に勢いづくのが民主党だ。海江田代表は20日の記者会見で、「(維新とは選挙協力しないという)結論は、間違っていなかった」と自賛した。参院選では改選定数2の「2人区」を中心に、維新の会と民主党の議席争いが予想されてきたが、民主党幹部は「維新・みんな連合軍」の分裂で「維新の会は参院選で大幅に票を減らすだろう。野党第1党争いに勝てる」とそろばんをはじく。

(2013年5月21日09時08分 読売新聞)

1648チバQ:2013/05/21(火) 21:52:32
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013052102000117.html
みんな 千葉で維新に対抗馬
2013年5月21日 朝刊

記者団の質問に答える、みんなの党の渡辺喜美代表=20日、衆院第2議員会館で


 みんなの党の渡辺喜美代表は二十日、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長による従軍慰安婦発言などを受け、夏の参院選での維新との選挙協力の解消を二十一日にも正式決定する考えを示した。維新の候補をみんなが推薦することになっていた千葉選挙区に独自候補を擁立するほか、他の選挙区でも対抗馬の擁立を検討していることを明らかにした。

 国会内で記者団の質問に答えた。

 渡辺氏は橋下氏の発言や、現行憲法を「絶対平和という非現実的な共同幻想を押しつけた元凶」と明記した維新の党綱領を挙げて「政策以前に基本的な価値観でわだかまりが生じてしまった」と指摘。選挙協力の解消を「早ければ二十一日の役員会に提案する」と述べた。

 みんなと維新は今年三月、一〜三人区の計二十五選挙区で候補者の一本化で合意していたが、渡辺氏は、三年前に議席を獲得した千葉選挙区への候補者擁立について「当然だ」と明言。他の選挙区に関しても「複数の選挙区で候補擁立の検討に入っている」とした。

 一方、維新の国会議員団は正副幹事長会議を開き、対応を協議。終了後、松野頼久国会議員団幹事長は渡辺氏の発言に「橋下氏は不適切だった部分は認めている。ひどくののしられることは言っていない」と反論した。

1649チバQ:2013/05/21(火) 22:29:16
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013052121443070/
参院選に高井氏出馬表明 無所属で岡山選挙区

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高井崇志氏

 今夏の参院選岡山選挙区(改選数1)に、新人で元民主党衆院議員の高井崇志氏(43)=岡山市北区新屋敷町=が21日、立候補を表明した。同党に離党届を提出しており、無所属で出馬するとしている。

 岡山県庁内で会見した高井氏は「同僚議員らの要請を受けて決断した。古い体質の変わらない自民党政権に歯止めをかけたい。非自民勢力を結集するため無所属で立候補する。社会保障制度改革推進や参院改革を訴える」と述べた。

 高井氏は北海道函館市出身で、東京大経済学部卒。総務省課長補佐などを経て、2005年の岡山市長選に出馬し落選。09年衆院選では岡山1区で及ばず比例復活したが、昨年の衆院選で議席を失った。民主や日本維新の会などに推薦や支援を求めるという。

 同選挙区ではこれまでに、自民党新人で元岡山県知事の石井正弘氏(67)、諸派新人の安原園枝氏(50)、共産党新人の垣内京美氏(46)が立候補を表明している。

1650チバQ:2013/05/21(火) 22:30:30
http://mainichi.jp/select/news/20130522k0000m010112000c.html
減税日本:参院選候補擁立へ最終調整 会見連絡も取りやめ
毎日新聞 2013年05月21日 21時36分

 減税日本は21日、今夏の参院選愛知選挙区(改選数3)に候補者を擁立する方向で最終調整に入った。一方、日本維新の会愛知県支部も、みんなの党が維新との選挙協力解消を発表したことを受け、独自候補擁立の検討に入った。

 減税日本は21日、報道各社に対して「27日に立候補予定者の出馬記者会見を開きたい」と連絡。しかし、直後に会見の取りやめを伝えた。減税日本幹部は「意中の人物はいる。調整は詰めの段階だが、正式決定には時間がかかる」と説明した。

 一方、日本維新の会は、愛知選挙区で候補者を出すみんなの党との選挙協力のため、候補者を擁立しない方針だった。だが、維新県支部代表の重徳和彦衆院議員は21日、毎日新聞の取材に対し「選挙協力が解消された以上、愛知でも維新として戦う必要がある」と述べ、候補者擁立作業に着手する考えを明らかにした。【駒木智一】

1651チバQ:2013/05/22(水) 21:39:57
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130522-OYT1T01118.htm
協力解消のはずが…「みんな」連携、腰定まらず

 みんなの党が夏の参院選を巡り、他の野党との連携で、腰の定まらない動きを見せている。

 渡辺代表は22日、愛知県庁で記者会見し、参院山梨選挙区で擁立する現職の米長晴信氏について、「(日本維新の会との)ローカルな連携を維持するのは大変けっこうだ」と述べた。

 みんなの党は、維新の会の橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦問題などを巡る発言を批判し、21日の役員会で選挙協力解消を決めたばかり。ところがその日のうちに渡辺氏は、衆院山梨1区が地盤の維新の会の小沢鋭仁国会対策委員長と国会内で会い、山梨選挙区での協力を要請、小沢氏もこれを了承した。渡辺氏は記者会見で、小沢氏との「個人的な信頼関係」の重視だと説明したが、選挙協力解消を大々的に打ち出した舌の根も乾かないうちの“ひょう変”に、維新の会からは「都合が良すぎる」と反発が噴き出している。

(2013年5月22日21時07分 読売新聞)

1652チバQ:2013/05/22(水) 21:41:13
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130522-OYT1T01066.htm?from=top
民主と社民、競合ない選挙区での協力合意

 民主党の細野幹事長と社民党の又市幹事長は22日、国会内で会談し、夏の参院選で両党の候補者が競合しない選挙区では、地域事情を踏まえて選挙協力することで合意した。

 具体的には、社民党の推薦候補が出馬予定の大分選挙区(改選定数1)で、民主党は候補擁立を見送る。社民党は同党が候補を立てない選挙区では「民主党候補の支援を前向きに検討する」とした。

 参院選の目標として〈1〉与党の過半数獲得阻止〈2〉憲法改正に積極的な自民党と日本維新の会による3分の2以上の獲得阻止――を目指すことでも一致した。

(2013年5月22日20時34分 読売新聞)

1653チバQ:2013/05/22(水) 21:54:58
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130521-OYT1T01393.htm?from=ylist
橋下ポスターどうする・内輪もめ…気をもむ候補

 橋下・日本維新の会共同代表のいわゆる従軍慰安婦問題に関する発言を巡り、みんなの党が維新の会との選挙協力解消を正式に決めた21日、奈良県内でも、維新の会から今夏の参院選や同日選となる見通しの奈良市長選・奈良市議選に臨む立候補予定者が先行きを危惧し、他陣営からは厳しい批判の声が上がった。

 ◆参院選

 維新の会公認で参院選に立つ県議の山本進章氏。「みんなの党の推薦は依頼段階で、具体的な支援もまだ受けていなかった。協力解消の影響はない」と強調する。

 一方で、街頭演説では「橋下氏の発言は、女性蔑視や人権を無視する考えから出たものではない」と呼びかけており、火消しに躍起だ。

 4月下旬から約1000枚貼った自身と橋下氏の写真入りポスターは、「外した方がいいのでは」と支持者に言われているが、そのままにしている。「選挙協力はともかく、発言自体の影響はどの程度出るのだろうか」と気が気でない。

 ◆他党は

 自民党新人の堀井巌氏は、「自分のことや政策を地道に有権者に訴えていくだけ」と静観する。共産党新人の谷川和広氏の陣営は「自民を中心とした勢力の内輪もめ」と切り捨てる一方、「政治不信が高まり、有権者の政治離れにつながらなければいいが」と懸念する。

 「他党の動向を気にかける状況ではない」。そう語るのは、候補者選びが難航する民主党の藤野良次県連幹事長だ。「一日も早い擁立を目指す」と力を込める。

 ◆市長・市議選

 市長選に、維新の会とみんなの党の推薦で立候補を予定する県議の浅川清仁氏。協力解消に関する両党からの連絡はなく、「どうなるのかわからず、動きを見守るしかない」と声を落とす。

 前回の県議選ではみんなの党から立って3選を果たした。市長選出馬にあたって3月、同党を離党しており、いまは無所属と微妙な立場だ。「推薦の有無にかかわらず、自身の政策を、しっかりと訴えていく」と言葉をかみしめた。

 批判を強めるのは維新の会とたもとを分かち、無所属で戦う元アジア開発銀行職員の大野祐司氏。「維新の会は選挙に勝つために右往左往しているだけ。もはや、政策集団を標榜(ひょうぼう)していた維新の会ではない」と切り捨てる。

 政党に頼らない「完全無所属」で出馬する市議の天野秀治氏も「市民不在の内輪もめに終始している」と指摘。一方、浅川、大野両氏と同じ維新政治塾出身で同市議の池田慎久(のりひさ)氏は「コメントする立場にない」と言葉少なだった。

 市議選には、日本維新の会の友好団体「奈良維新の会」から立候補を予定する市議らがいる。その一人の浅川仁市議は「選挙に影響が出ることは間違いない。有権者から厳しい声が寄せられている」と語った。(上羽宏幸、児玉圭太)

(2013年5月22日17時37分 読売新聞)

1654チバQ:2013/05/22(水) 21:55:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130522ddh041010005000c.html
選挙:参院選・愛知選挙区 減税、宇田氏擁立へ
毎日新聞 2013年05月22日 中部夕刊

 減税日本が、今夏の参院選愛知選挙区(改選数3)に、愛知県弁護士会所属の宇田幸生(こうせい)弁護士(40)を公認候補として擁立することが22日、分かった。名古屋市出身で、減税日本代表の河村たかし市長が主催する政治塾に参加していた。

 宇田氏は同弁護士会の犯罪被害者支援委員長などを務めている。昨年の衆院選でも減税日本から出馬を要請されたが、宇田氏は弁護士活動を理由に固辞していた。候補者選定が難航していた減税日本は、参院選でも要請。宇田氏は正式表明に向け準備を始めたという。

 河村市長は22日、宇田氏について「人当たりが良く政治塾で人気があった。なかなかいい人材だ」と話した。

 愛知選挙区では、民主現職の大塚耕平氏(53)、自民新人の酒井庸行氏(61)、みんなの党新人の薬師寺道代氏(49)、共産新人の本村伸子氏(40)、みどりの風現職の平山誠氏(61)らが立候補を予定。日本維新の会も、候補者を擁立する可能性が出ている。【高橋昌紀】

1655チバQ:2013/05/22(水) 22:06:31
http://www.nnn.co.jp/news/130522/20130522047.html
“あと2カ月”前哨戦激しく 参院選鳥取選挙区
2013年05月22日

 7月21日が有力視されている参院選投票日まで、あと2カ月。鳥取選挙区では、民主党本部に応援を頼まずひたすらべた歩きで“孤軍奮闘”を貫く同党現職の川上義博(62)、自民党の組織力を生かした“人海戦術”でじわり名前を浸透させつつある同党新人の舞立昇治(37)の両氏の対決を軸に、共産党の岩永尚之氏(56)、幸福実現党の吉岡由里子氏(46)の両新人も独自の訴えで支援の輪を広げつつある。「7月決戦」に向けた前哨戦は、いよいよ慌ただしさを増してきた。

 川上氏は、大型連休後は国会など公務が続いたが、合間に頻繁に地元に入り住宅地をべた歩き。「公示まではどぶ板一本やり」(陣営幹部)の戦略だが、職場や集落単位の集会も繰り返し、つじ立ちの回数も増やした。

 べた歩きには、県議会の民主系会派「絆」や無所属の「かけはし」の県議らがそれぞれの地元で同行。自民党支持者から「応援しますよ」と声が掛かることもあるという。

 陣営は党への逆風に危機感を強め、党本部から応援弁士を招かない方針。川上氏は野党共闘も模索するが、陣営幹部は「党や支持母体の連合と政策をどうすり合わせるかという課題が横たわる」と悩みを漏らす。

 25日は鳥取駅南に移した東部事務所の事務所開き。6月上旬には世話人会も開き、県東部でも支持拡大に向けた結束を固める。

 舞立氏も党支部ごとに開く集会に出席し、党員や地方議員と一緒にあいさつ回り。肉親の縁が深い日野郡や米子、境港市などでは知名度も急速に浸透するなど、地域別に特色も出てきた。県議は単独でもあいさつに歩き、知名度不足の解消に努めており、既に6千戸を歩いた県議も。

 5月中旬には県東中西部で平井伸治知事を招いた県議の県政報告会に続いて、舞立氏の集会を開くなど、知事との関連を意識させる場面をつくってきた。

 5月末には選対を開き、知名度向上に向けた態勢を確認。6月1日に鳥取市内で開かれる県連大会でも結束を図る。各青年経済団体でつくる「青経連」もこまめに集会を開いて支持拡大に動く一方、後援会青年部長も決めて組織的な活動を強めており、陣営幹部は「特に若い層への浸透を見せている」。

 岩永氏は、1日10回以上の街頭演説や小規模の対話をこなす。25日には米子市内で演説会。参院選比例に立候補予定の仁比聡平氏らと共にマイクを握る予定。26日以降は再び全県を移動して支持を訴えていく。対話集会の頻度も増やす。

 改憲への警戒感からか、街頭演説では共産党支持者以外からの反応もあるといい、「自民党や維新の会などに正面から対決できるのは共産党のみ」と手応えを感じている。

 吉岡氏は、東部を週3日、中西部を週4日のペースであいさつ回り。6月16日に鳥取市、同23日に米子市でそれぞれ事務所開きを行い、県内2カ所を拠点に支持拡大を図る。

1656チバQ:2013/05/22(水) 22:08:45
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20130522-OYS1T00210.htm
みんなの党、参院福岡に独自候補擁立へ

2013参院選
 みんなの党は21日、夏の参院選で日本維新の会との選挙協力解消を正式に決定したことに伴い、福岡選挙区(改選定数2)で独自候補擁立に向けた検討に入った。読売新聞の取材にみんなの党福岡県支部長の佐藤正夫衆院議員(比例九州ブロック)が明らかにした。

 佐藤氏によると、協力解消を決めた同日の役員会後、渡辺代表から「福岡には(党所属の)市議もいるし、コアな支援者がいる。そういう人たちの選択肢がなくなるのはどうか」と候補擁立を要請され、了承したという。

 同選挙区では、維新の会公認で出馬予定の新人・吉田俊之氏(56)をみんなの党が推薦する予定だった。佐藤氏は「(協力解消は)非常に残念だが、複数区に対立候補を立てる党の方針が決まったので仕方ない」と話した。

(2013年5月22日 読売新聞)

1658沖縄無党派:2013/05/23(木) 20:04:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013052300458
参院愛知に県連幹事長=社民
 社民党愛知県連は23日、夏の参院選愛知選挙区に新人で県連幹事長の伊藤善規氏(64)を擁立すると発表した。(2013/05/23-13:05)

1659沖縄無党派:2013/05/23(木) 20:06:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013052300560
参院愛媛、永江氏擁立の方針=民主県連
 民主党愛媛県連は23日、夏の参院選愛媛選挙区に、新人で県連代表の永江孝子元衆院議員(52)を擁立する方針を発表した。党本部に公認申請する。永江氏は2009年衆院選に愛媛1区から出馬し、比例代表四国ブロックで復活当選。再選を目指した昨年末の衆院選で落選した。(2013/05/23-19:09)

1660チバQ:2013/05/23(木) 23:03:56
9条の会とか言う団体があったような・・・
http://www.asahi.com/politics/update/0523/TKY201305230274.html
2013年5月23日20時21分
学者ら「96条の会」結成 参院選向け改正反対呼びかけ
記者会見する「96条の会」発起人。右から山口二郎氏、樋口陽一氏、桂敬一氏、千葉真氏、小林節氏=衆院議員会館

 【石橋英昭】安倍政権が憲法96条を改め、国会の改憲発議要件を3分の2から過半数に緩めようとしているのは、立憲主義の破壊だとして、著名な憲法学者や政治学者らが23日、「96条の会」を結成した。参院選に向け、96条改正反対を呼びかける。

 代表は憲法学界の長老、樋口陽一東大・東北大名誉教授。衆院議員会館での記者会見で「国会は3分の2の合意形成まで熟慮と討議を重ね、国民が慎重な決断をするための材料を集め、提供するのが職責のはず。過半数で発議し、あとは国民に丸投げというのは、法論理的に無理がある」などと訴えた。

 発起人の一人で、これまで改憲論者として知られた小林節慶応大教授は、安倍晋三首相が96条改正で「憲法を国民の手に取り戻す」と述べたことを批判。「憲法に縛られるべき権力者たちが国民を利用し、憲法をとりあげようとしている」と断じた。

1661チバQ:2013/05/23(木) 23:10:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130523/stt13052312330003-n1.htm
橋下氏発言で出馬辞退へ 維新比例候補の松本氏
2013.5.23 12:32
 夏の参院選比例代表に日本維新の会公認で出馬予定の元衆院議員、松本和巳氏(48)が、橋下徹共同代表の従軍慰安婦をめぐる発言を受け、出馬を取りやめる意向を固めたことが23日、分かった。近く党に公認辞退を届け出る。

 松本氏は取材に「発言は自分の考えと合わない。選挙戦の前に仲間に鉄砲で背中を撃たれたような気持ちだ」と話した。

 松本氏はドラッグストア「マツモトキヨシ」の創業者の孫で、平成17年衆院選に自民党から出馬し千葉7区で初当選。18年に出納責任者らの選挙違反事件の責任を取り議員辞職。昨年の衆院選では、維新から東京2区に出馬して落選した。

1662チバQ:2013/05/23(木) 23:48:36
http://www.asahi.com/politics/update/0522/NGY201305220034.html
2013年5月23日20時41分
愛知選挙区、第3極割れ大混戦 参院選、既成政党も交え
 7月の参院選愛知選挙区(改選数3)が一気に混戦模様となってきた。日本維新の会との選挙協力を解消したみんなの党が候補者擁立を正式発表すると、地域政党・減税日本も新顔の弁護士擁立を表明。既成政党と第三極が入り交じり、激しい選挙戦となりそうだ。

 22日、みんなの党の渡辺喜美代表が名古屋入りし、同党新顔で擁立する薬師寺道代氏(49)の出馬表明会見に同席した。従軍慰安婦などについて語った橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)の発言をきっかけに、両党は参院選の選挙協力を解消したばかり。その影響を問われると、渡辺氏は力を込めて反論した。

 「野党がまとまるべきであるという指摘も受けるが、理念や政策が違う。基本的価値観に隔たりがあるのに無理やりまとめると、民主党と同じ失敗を繰り返しかねない」

1664チバQ:2013/05/23(木) 23:50:08
http://www.oita-press.co.jp/worldPolitics/2013/05/2013052301001917.html
維新、旧自民系地元で擁立見送り
[2013年05月23日 19:08]

 日本維新の会は、夏の参院選で岐阜、岡山、熊本(いずれも改選数1)の各選挙区で独自候補の擁立を見送る方針を固めた。3県はいずれも、平沼赳夫代表代行(衆院岡山3区)ら自民党出身で旧「太陽の党」から合流した党幹部の地元。平沼氏らは参院選後の安倍政権との連携に前向きで、自民党候補との直接対決を避けた格好だ。関係者が23日、明らかにした。
 各選挙区とも、候補者を立てないことと引き換えに、自民党支持層から比例代表で一定の票を獲得、比例での議席上積みを目指す方針で党内の理解を得た。
 ただ、自民党内で連携に慎重意見も出ており、政権への配慮が奏功するか見通せない。

1665チバQ:2013/05/23(木) 23:53:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130523ddq041010007000c.html
選挙:参院選・愛知選挙区 第三極、争い激化 減税「他党とは違う」/みんな「受けて立つ」
毎日新聞 2013年05月23日 中部朝刊

 参院選愛知選挙区(改選数3)で、第三極の争いが激化している。既に候補者を決めている民主、自民、みんなの党、共産、みどりの風に加え、22日には名古屋市の河村たかし市長が率いる減税日本も候補者擁立を発表。みんなとの選挙協力を解消した日本維新の会も擁立に向けて準備を進めており、昨年の衆院選と同様、選挙が近付くにつれ「反既成政党」の受け皿が細分化してきた。

 「愛知選挙区は最重点選挙区だ。(日本維新の会などの)対立候補が出馬するならば、受けて立つ」。みんなの渡辺喜美代表は22日、名古屋市で記者会見し、他の第三極勢力への対抗心を隠そうとしなかった。減税日本に対しても「河村さんの減税政策とは隔たりがある」と突き放した。

 これに対し、維新の会県支部の幹部は「これまで積み重ねた(みんなとの)政策協議はどうなるのか」とため息を漏らした。第三極の分裂については「みんなの党から別れを切り出しており、関係修復は困難だ。致し方ない」と述べ、候補者の擁立を急ぐ考えを示した。

 一方、河村氏も22日の記者会見で「消費税増税を止め、商売を盛んにすることが大事。庶民革命を掲げているのはうちだけですよ」と他の第三極との違いを力説した。ただ、昨年の衆院選前から秋波を送っていた維新へは配慮を見せる。維新と争う可能性を問われると「非自民の受け皿を作らないかんのだが、議席は三つありますので」と言葉を濁した。

 会見後の減税日本の総会には、愛知県の大村秀章知事も駆け付けた。4月の市長選では河村氏を支援し、参院選でも「エールを送る」という。ただ、実際の支援については「政策が一致するかどうかを見極める」と述べ、白紙を強調した。【高橋昌紀、井上直樹、駒木智一】

1666チバQ:2013/05/23(木) 23:54:16
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130523-OYT1T00239.htm
みんなが女性医師、減税は弁護士…参院愛知乱戦




 夏の参院選愛知選挙区(改選定数3)が第3極勢力を交えた乱戦模様となってきた。

 河村たかし名古屋市長率いる地域政党・減税日本は22日、男性弁護士の擁立を発表し、みんなの党は女性医師が正式に出馬表明した。同党と選挙協力を解消した日本維新の会は候補擁立の構えも見せており、過去3回、自民、民主両党が議席を分け合った選挙区は、第3極が議席獲得に割って入る展開となりそうだ。

 ◆国政に再挑戦

 「国政政党は発言力が違う。『庶民革命』の足がかりを作りたい」。弁護士・宇田幸生(こうせい)氏(40)の擁立を決めた河村氏はこの日、宇田氏の出馬記者会見で国政への意欲を改めて強調した。

 減税日本は昨年末の衆院選で惨敗し、2011年の愛知6区補選でも候補者が落選した。ただ、市長選で圧勝し、自信を深める河村氏は「愛知選挙区は3議席ある。3番目でいい」。自民、民主両党が立候補予定者を一人に絞ったことで勝機があると判断したようだ。

 会見後に開かれた党の総会には大村秀章愛知県知事も駆けつけ、「旋風を巻き起こして頑張ってもらいたい」とエールを送った。

 ◆選挙協力解消

 維新の会との選挙協力を解消したみんなの党の渡辺代表は22日、県庁で記者会見し、薬師寺道代氏(49)の出馬を正式に発表した。

 渡辺氏は維新の会の橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦問題を巡る発言を踏まえ、「徹底して女性の尊厳を守り、支援する。そこが維新の会との違い」と対決姿勢を鮮明にした。薬師寺氏は選挙協力の解消について「影響はない」と述べた。

 しかし、昨年末の衆院選で県内比例選得票数は維新の会約59万票に対し、みんなの党は約32万票。両党が激突すれば、選挙戦の行方に影響するとみられる。

 薬師寺氏支援を決めていた維新の会だが、県総支部の重徳和彦代表は「候補擁立も含めて検討する」と語った。ただ、党内からは「薬師寺氏が『女性』を強調すると厳しい戦いになる」と慎重な見方もある。

 ◆有数の激戦区?

 維新の会が候補擁立に踏み切れば、既成政党と第3極勢力が入り乱れる全国でも有数の激戦区となる。

 民主党の大塚耕平氏(53)は「他党は関係ない。自分たちの主張を訴えていく」と冷静に受け止める。自民党県連の藤川政人会長は「3極に票が流れる可能性もある。トップ当選に向け、しっかり戦う」と語った。

 共産党県委員会の柏木啓韶(ひろあき)書記長は「乱戦の中、浮上する可能性は十分ある」と、候補乱立で当選ラインが下がることに期待を込めた。みどりの風の平山誠氏(61)は「自民党の暴走を止めるため、減税日本と一緒にやりたかった」と野党共闘に未練をにじませた。

(2013年5月23日07時23分 読売新聞)


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