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第23回参議院議員選挙(2013年)

1647チバQ:2013/05/21(火) 21:50:38
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130520-OYT1T01467.htm?from=ylist
みんな・維新分裂「好機」…そろばんはじく民主


 日本維新の会・橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦問題などを巡る発言を受け、参院選に向けた野党間の攻防が激化してきた。

 みんなの党は維新の会との選挙協力を解消し、対抗馬擁立を示唆するなど対決姿勢を日増しに強めている。民主党は野党第1党の座維持へ「好機」と踏み、維新の会への批判を強める作戦だ。維新の会は思わぬ逆風に防戦を強いられている。

 みんなの党の渡辺代表は20日、国会内で記者団に、維新の会について、「政策以前に基本的な価値観でわだかまりが生じた。選挙に有利、不利以前の話として、この人たちと一緒には組めない」と言い切った。

 維新の会に譲って擁立を見送っていた選挙区での対応に関しても、「千葉(選挙区)などは我々も前回参院選で候補者を擁立し、当選している」と言及した。党への注目を集め、比例選の得票増につなげる思惑がある。

 維新の会は20日、みんなの党に対し、文書で「(橋下氏の発言は)党の公式見解ではない」と回答した。だが、みんなの党はこれを「不十分」とみなし、21日の役員会で協力解消を正式決定する見通しだ。

 渡辺氏が「反維新」を鮮明にした背景には、「政界再編論者の渡辺氏は、維新の会と距離を置いてみんなの党を無傷で残し、参院選後にキャスチングボートを握る狙いがある」という。渡辺氏と距離がある江田幹事長が主導した選挙協力に「渡辺氏は元々、こころよく思っていなかった」(みんなの党参院議員)との声もある。ただ、参院選が迫っているこの時期に、実際に新たな候補を擁立するのは難しいとの見方は少なくない。党内からは「民主党を利するだけで、恩恵はない」との懸念も出ている。

 久々に勢いづくのが民主党だ。海江田代表は20日の記者会見で、「(維新とは選挙協力しないという)結論は、間違っていなかった」と自賛した。参院選では改選定数2の「2人区」を中心に、維新の会と民主党の議席争いが予想されてきたが、民主党幹部は「維新・みんな連合軍」の分裂で「維新の会は参院選で大幅に票を減らすだろう。野党第1党争いに勝てる」とそろばんをはじく。

(2013年5月21日09時08分 読売新聞)


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