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第23回参議院議員選挙(2013年)

1598チバQ:2013/05/15(水) 21:51:58
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20130515150150001.html
迷走の末「勝てる候補」

 今夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)に、みんなの党は14日、前知事の松沢成文氏(55)を擁立すると発表した。これまで表明した立候補予定者は10人。主な政党の顔ぶれがほぼ固まった。


 「いったん地方議員の声を聞いた後、白紙に戻した。(松沢氏の擁立を求める)嘆願書が38人分出され、勝てる候補、党勢拡大につながると判断した」


 国会で記者会見した渡辺喜美代表は、松沢氏擁立の理由をこう話した。地方議員から推す声があった元県議の菅原直敏氏(35)については比例区で擁立する方針も明らかにした。


 同党の候補者選びは、迷走した。7日には党の推薦・公認の地方議員58人のうち38人が、松沢氏の出馬を求めて嘆願書を提出。一方で10日にはこの動きに反発するように12人の議員が「地方議員の声を聞いて投票で決めるべきだ」と渡辺氏に申し入れていた。


 火だねは4月12日にさかのぼる。横浜市内であった渡辺代表と地方議員らとの会合で、地方議員が推す候補は、松沢氏と菅原氏で二つに割れた。出席した議員は「松沢氏を推す浅尾慶一郎政調会長と、江田憲司幹事長との対立が背景にあった」と話す。この日の会合で決まった「代表一任」も、その後、「白紙」に戻った。


 その渦中での擁立発表に、月本琢也・川崎市議は「白紙ならば、2人以外の候補に決まると理解していた。党本部から説明がないのは不当だ」と反発する。


 一方、浅尾氏は「時間はかかったが、民主的に意見を聴いて進めることができた。早急に選対を立ち上げたい」。塩坂源一郎県議は「決めるまではいろいろあったが、同志ですから一致団結してやれると思う」と語った。


 みんなの党は昨年末の総選挙で、江田、浅尾両氏に加えて新顔2人が比例区で復活当選し、議席を増やした。渡辺代表も神奈川を「党の発祥の地」として重点選挙区と位置づける。選考を巡るしこりを超え、党が一丸となれるかが最初の課題になる。



(鹿野幹男)



◆参院選神奈川選挙区(改選数4)の予想される顔ぶれ
(敬称略、丸数字は当選回数)

牧山弘恵 48 民現(1) 米国弁護士
島村大 52 自新   〈元〉日歯連理事長
佐々木さやか32 公新    弁護士
松沢成文 55 み新   〈元〉知事
畑野君枝 56 共元(1) 党中央委員
木村栄子 65 社新   〈元〉藤沢市議
水戸将史 50 維現(1)〈元〉県議
及川幸久 52 諸新    幸福実現党局長
溝口敏盛 66 諸新   〈元〉不動産会社員
笹谷広治 77 無新    壁材製造会社長


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