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第23回参議院議員選挙(2013年)

1666チバQ:2013/05/23(木) 23:54:16
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130523-OYT1T00239.htm
みんなが女性医師、減税は弁護士…参院愛知乱戦




 夏の参院選愛知選挙区(改選定数3)が第3極勢力を交えた乱戦模様となってきた。

 河村たかし名古屋市長率いる地域政党・減税日本は22日、男性弁護士の擁立を発表し、みんなの党は女性医師が正式に出馬表明した。同党と選挙協力を解消した日本維新の会は候補擁立の構えも見せており、過去3回、自民、民主両党が議席を分け合った選挙区は、第3極が議席獲得に割って入る展開となりそうだ。

 ◆国政に再挑戦

 「国政政党は発言力が違う。『庶民革命』の足がかりを作りたい」。弁護士・宇田幸生(こうせい)氏(40)の擁立を決めた河村氏はこの日、宇田氏の出馬記者会見で国政への意欲を改めて強調した。

 減税日本は昨年末の衆院選で惨敗し、2011年の愛知6区補選でも候補者が落選した。ただ、市長選で圧勝し、自信を深める河村氏は「愛知選挙区は3議席ある。3番目でいい」。自民、民主両党が立候補予定者を一人に絞ったことで勝機があると判断したようだ。

 会見後に開かれた党の総会には大村秀章愛知県知事も駆けつけ、「旋風を巻き起こして頑張ってもらいたい」とエールを送った。

 ◆選挙協力解消

 維新の会との選挙協力を解消したみんなの党の渡辺代表は22日、県庁で記者会見し、薬師寺道代氏(49)の出馬を正式に発表した。

 渡辺氏は維新の会の橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦問題を巡る発言を踏まえ、「徹底して女性の尊厳を守り、支援する。そこが維新の会との違い」と対決姿勢を鮮明にした。薬師寺氏は選挙協力の解消について「影響はない」と述べた。

 しかし、昨年末の衆院選で県内比例選得票数は維新の会約59万票に対し、みんなの党は約32万票。両党が激突すれば、選挙戦の行方に影響するとみられる。

 薬師寺氏支援を決めていた維新の会だが、県総支部の重徳和彦代表は「候補擁立も含めて検討する」と語った。ただ、党内からは「薬師寺氏が『女性』を強調すると厳しい戦いになる」と慎重な見方もある。

 ◆有数の激戦区?

 維新の会が候補擁立に踏み切れば、既成政党と第3極勢力が入り乱れる全国でも有数の激戦区となる。

 民主党の大塚耕平氏(53)は「他党は関係ない。自分たちの主張を訴えていく」と冷静に受け止める。自民党県連の藤川政人会長は「3極に票が流れる可能性もある。トップ当選に向け、しっかり戦う」と語った。

 共産党県委員会の柏木啓韶(ひろあき)書記長は「乱戦の中、浮上する可能性は十分ある」と、候補乱立で当選ラインが下がることに期待を込めた。みどりの風の平山誠氏(61)は「自民党の暴走を止めるため、減税日本と一緒にやりたかった」と野党共闘に未練をにじませた。

(2013年5月23日07時23分 読売新聞)


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