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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
1
:
とはずがたり
:2009/04/24(金) 14:50:24
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
4118
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 02:38:27
■やっぱりの選挙区<1>=だろうとは思ってたけど調査みる迄は半信半疑だった選挙区
・北海5 小林を町村が猛追
・北海11 石川が有利な戦い
・青森3●僅かに優位に立つ田名部に大島が肉薄している
・岩手2 畑が民主支持層の8割を固め,頭一つ抜け出している☆←どんだけ頑張っても固かったので突き抜けたならば爽快感強し♪
・秋田3 京野がややリードし,御法川追い上げる。
・福島1 石原が優位に立っている
・茨城1 福島が安定した戦い→この後公明推薦が赤城に付いたので赤城に伸び代あり。この時点は公明の4割が態度未定。
・栃木4 4連敗中の山岡が今回は頭一つ抜け出した
・埼玉8 公募の小野塚が優勢←公募の柴山の人気が多少不安だったが安心した
・埼玉9 五十嵐が安定☆
・埼玉10●松崎と山口が接戦☆
・埼玉12 本多が安定感増している☆
・埼玉13 森岡がややリードし,土屋が追いかける展開☆
・埼玉14 中野が安定した戦い☆
・東京4 藤田が先行し,平が追いかける展開
・東京5 手塚が一歩リード
・東京23 櫛渕がリードする展開
・千葉9 奥野が戦いを優位に進めている。
・神奈1 中林が優位☆
・神奈3●岡本と小此木の接戦
・神奈4●長島が微かにリード
・神奈6 池田が頭一つ抜け出した
・神奈10 先行する城島を田中が激しく追い上げる
・神奈13●甘利と橘がしのぎを削る。
・新潟2 鷲尾がリードする展開
・新潟3 黒岩が優位
・富山3●相本と橘がしのぎを削る
・長野1 篠原が有利な戦い
・長野4 矢崎がリードする展開☆←裏切りもんの後藤は落としたかったので非常に嬉しい
4119
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 02:39:05
>>4118-4119
■やっぱりの選挙区<2>=だろうとは思ってたけど調査みる迄は半信半疑だった選挙区
・静岡1 海野が優勢
・静岡2 津川が優位に
・静岡4 田村がリード
・岐阜5●阿知波と古屋が激しく競り合う☆←期待はしてたけど
・愛知7 山尾が優勢
・愛知8 全世代に支持が拡がる伴野が安定感を増す←前回落ちたのがだらしないんだけど
・愛知9 岡本が有利な戦い←相手が元首相でももうほぼ驚きはない
・愛知12 中根が一歩リード←実は少々心配してたのも事実だが
・愛知15●森本と山本が激しく競り合っている
・三重4 森本が頭一つリード☆←地元情報では余り元気がないなんてのもあったけど
・三重5 藤田が有利な戦いを展開する☆←自民層に食い込めそうな感じではあった。
・大阪2●萩原と左藤が競り合い,川条が追う。
・大阪3 中島が先行
・大阪4 吉田が優位に←イマイチ頼りなかったけど
・大阪5 稲見が有利な戦い。
・大阪16●森山と北側が横一線の戦い
・大阪17 返り咲きを目指す辻が優位に戦いを進める
・兵庫2 向山が先行し,赤羽が追いかける
・兵庫4 高橋が有利な戦い
・兵庫5 梶山が頭一つ抜け出している☆
・兵庫10●岡田が微かにリードし,渡海が追う
・奈良2 滝が先行し,高市が追いかける展開
・奈良3 吉川が優位に立っている☆
・奈良4●田野瀬と大西が大接戦を展開
・若山1 岸本が戦いを優位に進めている☆☆←こうなるとは信じてたけどやっぱり嬉しい
・若山2●阪口と石田が競り合う☆←この程度はやるとは
・鳥取2 湯原がリードする展開
・岡山1●高井と逢沢が激しく競り合う☆
・岡山4 柚木が優位に戦いを展開する←本物や…前回の当選はフェイクとちゃう。。
・広島2 松本が安定した戦い
・広島3 橋本が戦いを優位に進めている
・広島7●和田が微かにリード
・徳島2 高井がリードする展開
・高知3●山本と中山がつばぜり合い←此処迄は驚き無し。此処からもう一つ上を狙いたい。
・福岡4 古賀が先行し,渡辺が追いかける展開
・福岡5●楠田が微かにリード
・長崎2 福田が先行し,久間が追いかける展開
・鹿児1●川内が微かにリード☆
・鹿児2●徳田と打越が一歩も譲らぬ展開☆
4120
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 02:41:11
>>4116-4120
■まさかの選挙区<追加>=ちょっと出来過ぎかも
・宮崎2●江藤と道休が小差の競り合い
■もっとがんばりましょうの選挙区
・北海7 仲野が僅かにリード→惜敗者を稼いで町村や中川を落とそうというのは良い傾向だw
・山形1●鹿野と遠藤が激しく競り合う
・東京1●海江田,与謝野が一歩も譲らぬ展開←健康不安がじわじわ効くのでは?
・東京11 下村が頭一つ抜け出している
・東京12 青木が太田とデッドヒートを展開
・東京13●平山と鴨下が横一線で争っている
・東京17●平沢と早川が一歩も譲らぬ展開☆←驚きはそれ程ない。もうちょいだ。
・東京22 追い風に乗る山花を伊藤が猛追←もっと突き放しているべき
・神奈8 江田が無党派に滲透し,ややリードしている。
・石川1●奥田と馳が横一線
・静岡7 城内が頭一つ抜けだし。自民支持層から約5割の支持を得て無党派にも滲透。斉木は民主支持層の約5割,片山は自民支持層の約4割しかそれぞれ纏め切れてない。
・静岡8●塩谷と斉藤が激しく競り合う。
・愛知10●杉本と江崎が横一線←こんなものだとは思うが余所が頑張ってる分非常にもの足りぬ
・愛知13●大村と大西が互角の戦い
・三重1●中井と川崎が激しく競り合う
・兵庫8●先行する冬柴を田中が猛追←田中は無党派の2割以上の支持との事で伸び代は十分
・鳥取1 石破が戦いを優位に進めている
・島根2●竹下と亀井が激しく競り合う←もちっとやると思ったけど国新の看板が仇かねぇ。。
・広島5●三谷と寺田が横一線で争っている。
・愛媛1●永江と塩崎が互角の戦い←流石政策通みたいな顔して地元で利権漁りしてただけのことはあって固いわ
・福岡7●古賀と野田が一歩も譲らぬ展開
・福岡9●緒方と三原が互角の戦い←市長後継なんだからもうちとやらねば
・長崎3●山田正と谷川が横一線で争っている
・長崎4●宮島と北村が激しく競り合う
・大分2●衛藤と重野が横一線で争っている
4121
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 03:16:29
>>4114
静岡版はネットでげと。
衆院選情勢 民主1〜6区で優勢
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090820-OYT8T01065.htm
30日投開票の衆院選で、読売新聞社は18〜20日の3日間、全国の有権者を対象に世論調査を実施し、取材を加味して序盤の情勢を探った。県内の静岡1〜8区では、1〜6区で民主党候補が好調な滑り出しを見せ、自民党候補が追撃する展開となっている。7区は無所属候補が先行し、民主と自民の候補が追いかける。8区は自民と民主の候補が競り合いを演じている。ただ、調査時点では、小選挙区で誰に投票するかを明らかにしていない有権者が各小選挙区とも2〜3割おり、情勢が今後大きく変わる可能性もある。(文中敬称略)
1区 牧野リード追う上川
牧野がややリードし、上川が追う。全体の4分の1を占める無党派層の動向が鍵を握りそうだ。
牧野は民主支持層の8割弱を固めたほか、無党派層で3割弱の支持がある。性別では男性の5割弱が支持し、年代別では30、50、60歳代で4割強の支持を集める。職業別では、商工自営・自由業の5割弱、給与所得者の4割に食い込んでいる。
上川は自民支持層の約8割をまとめた。無党派層の支持は2割で、牧野に一歩後れを取る。年代別では70歳以上の4割近くをまとめ、牧野を上回る。職業別では無職で支持が牧野を上回ったほか、専業主婦でも牧野と互角の浸透ぶり。
池野は共産支持層の7割をまとめたが、無党派層にはまだ浸透していない。佐藤は公示直前の出馬表明で、まだ知名度が上がっていない。
中野はまだ支持が広がっていない。
2区 雪辱期す津川優位
雪辱を期す津川が支持を広げ、優位な戦いを進めている。
津川は、民主支持層の9割近くを固めたほか、無党派層でも4割近くに浸透。自民支持層でも1割強の支持がある。給与所得者、商工自営・自由業、専業主婦のほぼ半数を固めたほか、年代別でも60歳代と70歳以上を除く各年代で5割以上の支持を集める。
原田は、自民支持層の7割、公明支持層の5割を固めた。無党派層の支持は1割強にとどまる。職業別では、農林水産業で7割強を固める強さを見せ、商工自営・自由業でも3割強の支持がある。年代別では、70歳以上で4割弱の支持を集め、津川を上回った。
浜口はまだ支持が広がっていない。
3区 小山先行柳沢追う展開
小山がリードし、ベテランの柳沢が追う。
小山は民主支持層の8割強を固め、無党派層の4割弱から支持を集める。自民支持層でも1割に食い込む。年代別では20、30、40歳代で5割以上の支持があり、職業別でも専業主婦の5割強、給与所得者の5割弱の支持を得ている。
柳沢は自民支持層の8割弱を固めたが、無党派層への浸透はまだ1割。年代別では70歳以上で5割超の支持があり、職業別では農林水産業や無職で小山を上回る支持を集める。
江頭はまだ浸透していない。
4区 田村を望月が追う
先行する田村を望月が懸命に追う展開。
田村は民主支持層の8割強を固めたほか、無党派層の4割弱にも支持を広げる。年代別では30、40歳代で6割強の支持を集めるほか、男女別では男性の支持が5割強。職業別では、給与所得者、無職の支持が5割以上となった。
望月は自民支持層の8割強を固め、民主支持層の1割も支持するが、無党派層の支持は3割弱で、田村に比べまだ弱い。年齢別では、70歳以上で5割近い支持を集めたが、30、40歳代の働き盛り世代の支持が2割程度で、まだ浸透不足。職業別では、商工自営・自由業で5割、専業主婦で4割弱の支持がある。
神沢はまだ支持が広がっていない。
5区 好調細野追う斉藤
細野が好調なスタートを切り、斉藤が追う。
細野は民主支持層の約9割をまとめた。無党派層からも4割超の支持を集めているほか、自民支持層でも1割超に食い込んでいる。全年代層で斉藤を上回る支持を集め、職業別でも無職、給与所得者、商工自営・自由業で5割超の支持を得ている。男女別では、男女とも斉藤を上回る支持を集める。
4122
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 03:17:11
>>4121-4122
斉藤は自民支持層の7割強を固めたが、無党派層の支持は2割弱で細野に後れを取っている。年代別では、70歳以上で3割強の支持がある。職業別では、商工自営・自由業と専業主婦で3割超の支持を得ているが、給与所得者では細野に比べ支持がまだ弱い。
堀はまだ浸透していない。
6区 渡辺優位倉田は懸命
渡辺がスタートから優位な戦いを展開。倉田は懸命に支持固めを図る。
渡辺は民主支持層の9割弱をまとめ、無党派層でも5割強に支持を広げる。自民支持層でも約1割に食い込んでいる。年代別では60歳代で6割を固め、30〜50歳代でも5割以上の支持を集めている。職業別では商工自営・自由業や給与所得者、無職で5割以上の支持を得るなど、手堅く浸透している。
倉田は自民支持層の支持が6割で、まだ固め切れていない。無党派層の支持も約1割にとどまり、渡辺に比べ出遅れている。年代別では、30歳代で4割弱の支持を集めるが、そのほかの年代での支持はまだ弱い。職業別では、給与所得者や商工自営・自由業で2割以上の支持があるが、まだ浸透具合は弱い。
加藤は支持がまだ広がっていない。
7区 城内、順調浸透 斉木・片山追う
城内がリード。斉木と片山はそれぞれの支持層に懸命に働きかけ、必死に追撃する。
「郵政解散」の前回選で落選し、雪辱を期す城内は、4年間の徹底した草の根活動が奏功し、順調な浸透ぶり。無所属だが自民支持層の5割を固め、民主支持層の3割強にも食い込む。無党派層では5割強の支持を集め、他候補をリードしている。年代別では20歳代と40歳代で5割超の支持があり、職業別では無職と給与所得者で4割強が支持する。
斉木は民主支持層の支持が5割強で、まだ浸透不足。無党派層の支持も1割程度で、城内に比べ出遅れ感がある。年代別では、30歳代で3割超、職業別では商工自営・自由業や専業主婦で3割の支持を得ている。
片山は、自民党支持層を城内に浸食され、4割弱の支持にとどまっている。無党派層への浸透も不十分。年代別では、70歳以上で2割強、30、60歳代で2割弱の支持を集める。
竹内はまだ支持が広がっていない。
8区 塩谷と斉藤競り合う
塩谷と斉藤が激しく競り合う。
塩谷は自民支持層の8割強を固めたほか、無党派層でも2割強に食い込んでいる。年代別では70歳代以上で5割以上の支持があるほか、50、60歳代で4割弱の支持を集める。職業別では無職で5割弱、商工自営・自由業と専業主婦で4割弱の支持を得ている。
斉藤は民主支持層の8割を固めた。無党派層の支持は3割強。年代別では30、50歳代で支持が4割を超えたほか、職業別では給与所得者で4割強、商工自営・自由業で4割弱の支持を得ている。
平賀は共産支持層を固めるが、全体として支持の広がりはまだ弱い。小西はまだ浸透していない。
(2009年8月21日 読売新聞)
4123
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 03:19:17
本件じゃなくて本県だと思う。。
結構情勢は固まってきてる?
>各選挙区で2割前後の人がだれに投票するか態度を保留しており
民主・自民 全区で拮抗
世論調査 本件の情勢
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090820-OYT8T01135.htm
読売新聞社は18日から3日間、衆院選に関する世論調査を実施し、これまでの取材を加味して各選挙区の情勢を分析した。1区では、奥田建氏と馳浩氏がほぼ互角に争い、佐藤正幸氏はさらなる浸透を狙う。2区は、田中美絵子氏と森喜朗氏が激しい戦いを繰り広げる。3区は、近藤和也氏と北村茂男氏が拮抗(きっこう)しており、予断を許さない。各選挙区で2割前後の人がだれに投票するか態度を保留しており、今後、情勢が動く可能性も大きい。
議席奪還を目指す奥田氏は、民主支持層のほか、無党派層からも3割弱の支持を得ている。世代別では、20、30歳代の若年層に加え、60歳代でも他の候補を上回っている。70歳代以上では、馳氏と並ぶ。特に男性からの支持が高く、5割に迫る勢い。
馳氏は、推薦を受ける公明支持層の票を固め、無党派層からも2割の支持を得ている。女性からの支持も4割を集め、専業主婦の支持も5割弱と優位に立つ。ほかの職種では、給与所得者では奥田氏と支持が拮抗(きっこう)するが、商工自営や無職では後れを取っている。
佐藤氏は、共産党支持層を固めているが、無党派層にはほとんど浸透していない。性別では女性の支持が比較的高い。
庶民感覚をアピールする田中氏は、無党派層の4割弱を取り込んだ。都市規模別では中都市(10万人以上)の4割強で支持を得た。男女別では男性の4割強、年代別では50歳代の5割弱の支持を集めた。職業別では、給与所得者、専業主婦の4割強から支持を得た。
連続14選を目指す森氏は、公明支持層の7割強を固めた。都市規模別では、町村で5割強の支持を集めた。年代別では、60歳代の5割弱、70歳以上の4割強と、年配層に強みを発揮。職種別では、商工自営業、給与所得者の4割弱、無職の4割強から支持を得た。
2年前に出馬表明し、選挙区内を地道に回ってきた近藤氏は、民主支持層の8割強を固めた。年齢別でも各世代でまんべんなく支持を集めるが、特に若い30歳代では7割強を固め、40歳代でも優位に立っている。職種別では給与所得者や主婦層に浸透している。
“自民王国”での再選を目指す北村氏は、引退を表明した瓦力氏の支持層取り込みを図り、50〜70歳代の年配層に浸透している。公明支持層の5割の支持を得ているが、無党派層の取り込みで後れをとる。職種別では、農林水産業の7割弱を固めた。
◆1区
奥田 建50 民 元《3》
佐藤 正幸41 共 新
馳 浩48 自〈町〉前《3》
松林 淳一45 諸 新
◆2区
宮元 智49 諸 新
森 喜朗72 自〈町〉前《13》
田中美絵子33 民 新
◆3区
東 義和54 諸 新
近藤 和也35 民 新
北村 茂男63 自〈町〉前《1》
届け出順。白抜き数字は当選回数。〈町〉町村派=自民の派閥。
(2009年8月21日 読売新聞)
4124
:
おま天
:2009/08/22(土) 03:22:47
衆院選:民主320議席超す勢い 本社世論調査
http://mainichi.jp/select/today/news/20090822k0000m010148000c.html
2009年8月22日 2時30分 更新:8月22日 2時30分
毎日新聞は第45回衆院選(定数480=小選挙区300、比例代表180)が30日に投開票されるのを前に、公示翌日の19日から21日にかけて特別世論調査を実施し、その結果をもとに全国の取材網を通じて選挙情勢を探った。民主党は271人を擁立した小選挙区の大半で優位に戦いを進め、比例代表と合わせて320議席を超す勢い。小選挙区の当選者数によっては、比例代表での復活も含め候補者全員の当選も視野に入る。05年衆院選で大勝した自民党は小選挙区、比例代表とも振るわず、100議席を割り込む可能性もある。
小選挙区で約4割、比例代表で約2割の人が投票態度を明らかにしておらず、情勢が流動することもある。
民主党は北海道、岩手、新潟、福井、山梨、長野、愛知、滋賀、奈良、和歌山、長崎の11道県ですべての小選挙区を制する勢いを見せ、230議席以上をうかがう。比例代表では全11ブロックで「第1党」となり90議席台を確保する勢い。
民主党は衆院選後、社民、国民新両党と連立政権を組む方針を示しているが、衆院の3分の2(320議席)以上を占める大勝となれば、提出法案が参院で否決されても単独で再議決が可能となる。
小選挙区と比例の推定当選者数の上限を合計すると、公認候補者数330人(小選挙区271人、比例単独59人)を超える計算となる。小選挙区候補の大半が当選し、比例の獲得議席枠に対して比例名簿の立候補者数が不足するケースが想定される。
そうなれば、他党の次点候補に議席が割り振られる。05年衆院選の東京ブロックで自民党が社民党に1議席譲った実例がある。
自民党は、05年選挙で23勝1敗だった東京でも優勢なのは3選挙区にとどまる。保守地盤の強い茨城、群馬などでも大物前職が民主党候補にリードを許している。小選挙区は、前回の219議席から大幅に減らし、60議席台も厳しい情勢。比例代表も50議席を割り込む可能性が出ている。
公明党は最重点区の東京12区や兵庫8区で接戦を展開しているが、残る6選挙区では伸び悩んでいる。比例代表と合わせ、公示前の31議席を維持するのは難しい情勢だ。
共産党は比例代表で公示前の9議席を確保しそう。社民党は小選挙区と比例代表を合わせ、公示前の7議席を維持できるか微妙だ。
4125
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 03:23:48
<鹿児島県>
民主候補の集票一覧
>川内は、民主、社民の両支持層で約8割を固めたほか、無党派層の約4割に浸透している。
>打越は、自民支持層の一部にも食い込んでいる
>松下は、30〜50歳代で宮路より優位に立つ。保守地盤の農林水産業で約4割の支持を集める。国民新、民主支持層のほか、自民支持層の一部にも食い込んでいる。
>皆吉は、20〜50歳代の幅広い支持を得る。民主党支持層の約8割を固めたほか、県組織が推薦する社民支持層もまとめ、自民支持層の一部にも食い込む。
>網屋は、政党別では民主、社民の支持層を固めている。公明の約2割にも食い込んでいる。
衆院選1区は民主リード
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20090821-OYT8T00133.htm
自民、公明両党の現政権の継続か、民主党を中心とする新政権の誕生かを最大の争点にする衆院選。読売新聞が18〜20日に行った情勢世論調査結果に、これまでの本社取材を加味した主要政党の情勢分析によると、鹿児島1区は民主公認候補がわずかにリードし、2〜5区は自民と民主、国民新の各公認候補が横一線の戦いを展開している。ただ、各選挙区ともに投票態度を決めていない有権者が約2、3割おり、今後の情勢次第では大きく変わりそうだ。各選挙区の情勢や有権者の関心などを2回に分けて紹介する。(敬称略)
【1区】
政治情勢による“風”の影響を最も受ける県都の大部分を含む選挙区。民主への追い風によって無党派層の支持を受ける川内が、自民支持層を固めつつある保岡をわずかにリードする展開となっている。
川内は、男性からの支持が半数を超え、30〜60歳代の年齢層で保岡を上回り、給与所得者、商工自営業者からの支持が高い。民主、社民の両支持層で約8割を固めたほか、無党派層の約4割に浸透している。麻生内閣を支持しない人たちの6割強に食い込む。
保岡は、女性からの支持が川内をやや上回った。70歳代以上では約4割の支持を固めている。職業別では、専業主婦層への支持も広げている。自民、公明の支持層に約8割の浸透を見せるが、無党派層の取り込みは約2割で川内より低かった。
県内唯一の共産候補の山口は、共産支持層をしっかり固めている。
【2区】
自由連合から自民入りした徳田と、自民県議だった民主の打越がつばぜり合いを演じている。大票田・鹿児島市域に多いとされる無党派層からの支持も分け合い、デッドヒートを展開している。
徳田は自民、公明の支持層を手堅くまとめ、農林水産業、主婦らへの浸透が目立つ。町村部や小都市では打越を一歩リードしている。
打越は商工自営業の支持が厚く、自民支持層の一部にも食い込んでいる。また、麻生内閣を「支持しない」と答えた人の半数以上を押さえている。無党派層の投票行動も鍵を握りそう。
【3区】
かつてコスタリカ方式で議席を分け合った郵政造反組で元議員の松下と、7選を目指す宮路が横一線の戦いを展開している。
松下は、30〜50歳代で宮路より優位に立つ。保守地盤の農林水産業で約4割の支持を集めるほか、給与所得者、商工自営業者らにも浸透。国民新、民主支持層のほか、自民支持層の一部にも食い込んでいる。
宮路は、女性支持率で松下を上回り、年代別では60〜70歳代で4割以上の浸透。無職者、専業主婦にも4割強の食い込みを見せる。自民のほか、民主支持層の一部も取り込む。
【4区】
新人皆吉と2期目を目指す小里が小差の競り合いを演じ、予断を許さない展開となっている。
皆吉は、20〜50歳代の幅広い支持を得る。給与所得者の約4割、商工自営業者約5割を取り込む。民主党支持層の約8割を固めたほか、県組織が推薦する社民支持層もまとめ、自民支持層の一部にも食い込む。
小里は、60歳代以上の支持が高く、農林水産業の約7割を取り込んでおり、無職者にも浸透している。自民党支持層の約8割、公明党支持層の約7割を固めている。麻生内閣を支持する人の約7割を押さえた。
【5区】
農畜産業が盛んな地域で、強力な保守地盤を足場にする森山と民主新人の網屋が競り合う。
森山は、30歳代と50歳代で網屋と支持を分け合っているほかは、幅広い年齢層に浸透。農林水産業者の約6割を固めたほか、商工自営業者らにも支持を広げる。自民、公明のほか、民主支持層の1割弱も取り込む。
網屋は、給与所得者や主婦らへの浸透が森山をやや上回る。麻生内閣を「支持しない」と答えた人の約5割を押さえるほか、政党別では民主、社民の支持層を固めている。公明の約2割にも食い込んでいる。
(2009年8月21日 読売新聞)
4126
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 03:25:58
<青森県>
>津島は民主支持層の8割を固めるが、無党派層の支持は2割弱と今ひとつで、無党派層への浸透がカギ。
>江渡は自民支持層の8割を固め、公明支持層の9割程度を固めたが、無党派層の支持は伸び悩んでいる。中野渡は民主支持層の7割程度を固めたが、無党派層の支持は2割弱にとどまっている。
津島も中野渡も今から無党派に滲透すればかてんちゃうの?!
1・3区で民主優勢2・4区は自・民競り合う
本社世論調査
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090821-OYT8T00124.htm
読売新聞社は衆院選を前に、18日から3日間で全国の有権者を対象に世論調査を実施し、取材を加味して選挙の序盤情勢を分析した。県内小選挙区では、民主候補が1区で優位に立ち、3区でも先行する一方、2、4区では自民候補と激しく競り合っている。ただ、各選挙区とも2〜3割の有権者が投票する候補名を挙げておらず、情勢は流動的だ。(敬称略)
横山が抜け出す■1 区
民主比例前議員の横山が頭一つ抜け出し、ほかの5候補を引き離している。
横山は農林水産業で5割弱、給与所得者や専業主婦層で4割程度と幅広く支持を集め、民主支持層の7割程度を固めた。大票田の青森市で支持を広げる一方、郡部では3割程度の支持にとどまっている。
津島は自民支持層の5割、公明支持層の5割を固めたものの、無党派層への広がりは乏しい。升田は郡部で2割弱の支持があるものの、青森市での支持が伸び悩んでいる。
渡辺、吉俣はいずれも無党派層に浸透しきれていない。
江渡中野渡拮抗■2 区
自民前議員の江渡と民主新人の中野渡が激しく競り合っている。
江渡は自民支持層の8割を固め、公明支持層の9割程度を固めたが、無党派層の支持は伸び悩んでいる。中野渡は民主支持層の7割程度を固めたが、無党派層の支持は2割弱にとどまっている。
大島郡部伸びず■3 区
民主比例前議員の田名部がわずかに優位に立ち、自民前議員の大島が追っている展開。
田名部は民主支持層の8割強を固め、農林水産業、給与所得者、商工自営業でそれぞれ4割程度の支持を集めている。大島は自民支持層の8割を固めるが、郡部での支持が伸び悩んでいる。
木村津島が接戦■4 区
自民前議員の木村と民主元議員の津島がつばぜり合いを演じている。
木村は自民支持層の8割、公明支持層の7割の支持を固める。津島は民主支持層の8割を固めるが、無党派層の支持は2割弱と今ひとつで、無党派層への浸透がカギ。職業別では商工自営業では木村、農林水産業、給与所得者では津島の支持が上回っている。
(2009年8月21日 読売新聞)
4127
:
おま天
:2009/08/22(土) 03:26:05
>>4124
>民主党は北海道、岩手、新潟、福井、山梨、長野、愛知、滋賀、奈良、「和歌山」、長崎の11道県ですべての小選挙区を制する勢いを見せ
なんと、二階が苦戦とのこと。
>自民党は、05年選挙で23勝1敗だった東京でも優勢なのは3選挙区にとどまる
8、11、17、25のうちのどれか1つで優勢でない様子。
>公明党は最重点区の東京12区や兵庫8区で接戦を展開しているが、残る6選挙区では伸び悩んでいる。
大阪3・5・6・16区を含め、大阪では全滅の見込み。
4128
:
二階席
:2009/08/22(土) 07:23:35
>>4124
しかし320って…。これじゃ産経は350くらい書いてくるのでは(嘘)
民主議席予想を派手に多く書いたもん勝ちじゃあ,あるまいし。
4129
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 08:29:24
>>4127-4128
福井なんかも凄いですね,とれるなら。
奈良も4区も獲れそうってことかー。
衆院選:揺らぐ自民の牙城 15道県全敗か 本社情勢調査 - 毎日jp(毎日新聞)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1064934957/1342
東京に関しては読売の結果が↓ですので17が接戦では?
東京 ★■■●■●■◎▲▲◎★★■■★☆■■■■■■■◎
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1064934957/1313
散々解散先送りにして反自民のマグマ溜め込むからこんなことになる。
麻生ですら就任直後・小沢秘書事件時で解散できず,麻生降ろしもやらず,と悉く勝機も自分らで潰している。
先を見通す力という重要な政権担当能力を失った自民党には恰度良いお灸か。
次は4年後だろうしじっくり党解体・再編・再生の時間はある。
4130
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 08:34:21
<秋田県>
無党派の半分以上と民主支持層の2割と云う伸び代があるぶん川口有利か?
>金田候補は、自民支持層の7割を固めたほか、民主支持層の一部からも支持を集めている。ただ、公明支持層は6割弱しかまとめきれていない。70歳以上と、20歳代から支持を集め、主婦層の5割弱から支持を得ている。
>川口候補は、民主支持層の5割近くをまとめた。また、自民支持層や公明支持層の一部からも支持を集めている。
>山本候補は、社民支持層の6割強をまとめた。しかし、推薦を受ける民主支持層の2割弱しか支持を得られていない。
>無党派層の半数以上が投票先を決めておらず、民主支持層も2割弱が投票する候補者が未定となっており、混戦に拍車をかけそうだ。
《09衆院選》世論調査(上) 3区京野、ややリード
2区の金田、川口は横一線
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090820-OYT8T01117.htm
30日投開票の衆院選を前に読売新聞社が実施した衆院選情勢世論調査から秋田1〜3区の情勢を探る。1区は民主の寺田候補が優位に選挙戦を展開。2区は自民の金田候補と無所属の川口候補が横一線の争いを繰り広げている。3区は、民主の京野候補が他候補をややリードしている。しかし、各選挙区とも2割以上の有権者が投票する候補者について態度を明らかにしておらず、勝敗の行方は流動的だ。
■1区
寺田候補は4割近い支持を集め、自民の二田候補らに先行し、優勢に立っている。
寺田候補は、民主支持層の9割近くをまとめたほか、推薦を受ける社民支持層の大半を固めた。無党派層にも支持を広げ、公明支持層にも食い込みを見せる。年代別では、20歳代〜60歳代まで幅広く浸透し、給与所得者や商工自営、主婦からも支持を得ている。
小選挙区での返り咲きを目指す二田候補は、自民支持層の約7割をまとめたが、他候補への取りこぼしも見られる。推薦を受けた公明支持層は手堅くまとめている。年代別では、60歳代と、70歳以上の支持を集めるが、若年層の取り込みがカギになりそう。
共産の鈴木候補は、共産支持層の約7割をまとめ、給与所得者への浸透も伺え、上積みを図っている。
平沼赳夫・元経産相の平沼グループに所属する無所属の藤井候補は、無党派層への支持拡大を図る。
鶴田候補は、各層に浸透しきれていない。
内閣を支持する有権者の6割以上は二田候補を支持。寺田候補は、内閣不支持の6割弱を取り込んでいる。
ただ、無党派層の4割以上が態度を決めていない。
二田 孝治71 自■前《7》
鶴田裕貴博50 諸 新
藤井 陽光61 無 新
鈴木 知32 共 新
寺田 学32 民 前《2》
4131
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 08:34:47
>>4130-4131
■2区
金田候補と川口候補が一歩も譲らず、競り合う展開となっている。
野呂田芳成・元農相の地盤を継いだ金田候補は、自民支持層の7割を固めたほか、民主支持層の一部からも支持を集めている。ただ、推薦を受ける公明支持層は6割弱しかまとめきれていない。70歳以上と、20歳代から支持を集め、主婦層の5割弱から支持を得ている。
公示の約2週間前に急きょ出馬表明し、民主を離党した元党員らの支援を受ける川口候補は、民主支持層の5割近くをまとめ、公認候補のいない民主の支持層の受け皿となっていることがうかがえる。また、自民支持層や公明支持層の一部からも支持を集めている。
国政復帰を目指す社民の山本候補は、社民支持層の6割強をまとめた。しかし、推薦を受ける民主支持層の2割弱しか支持を得られておらず、川口候補出馬のあおりを食った格好だ。
みんなの党の佐々木候補と、藤原候補は支持の広がりが見られず、無党派層の取り込みを図る。
無党派層の半数以上が投票先を決めておらず、民主支持層も2割弱が投票する候補者が未定となっており、混戦に拍車をかけそうだ。
川口 博62 無 新
藤原 純一58 諸 新
佐々木重人39 み(民)新
金田 勝年59 自 新
山本喜代宏53 社 元《1》
■3区
京野候補が一歩リードし、自民の御法川候補、さらに無所属の村岡候補が追い上げている。
京野候補は、連合秋田の支援などを受け、民主支持層の7割近くをまとめ、推薦を受ける社民支持層にも広く浸透している。さらに、無党派層にも支持を広げ、公明支持層や自民支持層にも食い込みを見せる。また、市部、町村部とも幅広く支持を集めている。
御法川候補は、自民県議が分裂、連立を組む公明の推薦を得られない厳しい選挙となっているが、自民支持層の過半数を固め、公明支持層にも浸透。20歳代や30歳代の若い層や主婦層で他候補より多くの支持を集め、無党派層の獲得が追い上げのカギとなりそうだ。
無所属ながら地元の自民支部の支援を受ける村岡候補は、自民支持層の3割近くの支持を得ており、公明、民主の各支持層にも浸透。無党派層からの支持も集めている。人口10万人以上の中都市や町村での上積みを図る。
西本候補は、さらに支持拡大を狙う。
村岡 敏英49 無 新
御法川信英45 自 前《2》
京野 公子59 民 新
西本 篤39 諸 新
(2009年8月21日 読売新聞)
4132
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 08:42:22
<広島県>
1区…公明に3割の伸び代があって無党派にも食い込む岸田が競り勝ってしまうかも
4区…無党派に食い込みつつある空本が食い込みを果たせば中川を落とせそうだ
5区…寺田に自公票の伸び代がありそうだが無党派への滲透が両者これからの様なので三谷も機会十二分
本社世論調査(上)民主2、3、7区優勢 1、4、5区 自・民譲らず
6区 亀井氏リード
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20090820-OYT8T01173.htm
30日投開票の衆院選で、読売新聞社が18〜20日の3日間に実施した世論調査に取材を加味して情勢を探ったところ、県内7小選挙区では、民主党候補が3選挙区で、国民新党候補が6区で優位に戦いを進める一方、3選挙区が自民、民主両党の候補の接戦となっている。ただ、回答者の4分の1は投票態度を明らかにしておらず、情勢は流動的だ。調査結果から各選挙区の情勢と有権者の意識を分析する。
◆…1区…◆
県内最多の6人が立った1区は、岸田氏と菅川氏が抜け出して、互角の戦いを演じる。
岸田氏は、後援会や地方議員がフル回転して自民党支持層の大半をまとめ、公明党支持層も7割を固めた。さらに、無党派層の3割にも食い込む。民主党支持層から厚い支持を得る菅川氏は、給与所得者や、同世代に浸透している。藤本氏と上村氏はそれぞれ、共産、社民党支持層以外への浸透が課題。
◆…2区…◆
都市部で強さを見せる松本氏が安定感を増しており、平口氏が懸命に追う。
松本氏は民主党支持層を固める一方で、無党派層の4割近くの支持を受ける。年代別でも、30〜50歳代で5割前後が支持している。自民党支持層の7割を固める平口氏は、公明党支持層でも7割近くをまとめている。年代別では60歳代以上で強みを発揮。若年層への支持拡大を図る。
◆…3区…◆
都市部、山間部をくまなく回ってきた橋本氏がリードし、増原氏が追う展開となっている。
民主党支持層の大半をまとめた橋本氏は50、60歳代を中心に幅広い年代層で支持を広げ、商工自営業も4割以上をまとめ、給与所得者の人気も集める。自民党支持層の7割強を固めた増原氏は、公明党支持層の8割以上に浸透。都市部での支持拡大を目指している。
◆…4区…◆
3度目の対決となる、空本氏と中川氏が激しいつばぜり合いを演じている。
民主党支持層の8割を固めた空本氏は無党派層にも食い込みつつある。年代別で20、40、50歳代で浸透している。自民党支持層の8割をまとめた中川氏は、公明党支持層も8割以上を固めた。年代別では30歳代と70歳以上から支持を集めている。
◆…5区…◆
小選挙区初当選を目指す三谷氏と、3選を目指す寺田氏が、一歩も譲らぬ展開。
民主党支持層の大半を固めた三谷氏は、出身の呉市を中心に支持を拡大。年代別では30〜50歳代の支持が高い。自民党支持層の7割をまとめた寺田氏は、公明党支持層の7割近くに食い込む。地域別では呉市以外の市町で、年代別では60歳代以上で、浸透している。ともに無党派層取り込みが抜け出す鍵になりそうだ。
◆…6区…◆
亀井氏が優位に戦いを進め、小島氏らが追う。
亀井氏は、国民新党支持層の9割をまとめ、自民党支持層も3割を取り込む。各年代、各職種で強さを見せている。小島氏は、自民党支持層の5割、公明党支持層の6割以上を固める。花岡氏は、共産党支持層をまとめきれていない。
◆…7区…◆
先行する和田氏を、宮沢氏が猛追する展開。和田氏は無党派層に浸透しつつあり、30〜60歳代で支持を広げる。宮沢氏は女性や70歳以上から支持を集める。
(2009年8月21日 読売新聞)
4133
:
小説吉田学校読者
:2009/08/22(土) 08:42:50
各紙情勢調査分析はこのスレで良いでしょうか?
昨日の読売には軽くカタストロフィを覚えましたが、もはや、ええじゃないか状態であります。配達された毎日を読んで、私は稲毛駅界隈をええじゃないか踊りをしたところであります。さながら、現状は、鳥羽・伏見の戦いでしょうか。あの党首討論での麻生の攻撃性は小御所会議での山内容堂だ。
毎日新聞情勢調査の注目選挙区の分析
北海道比例 民主5をうかがう 自民1に転落も←そうなると共産に1議席降ってくる?
北海道5 小林リード
北海道7 仲野優位 伊東は無党派層で仲野をやや上回る
北海道11 石川優位 中川支持伸びぬ
北海道12 松木優勢 武部は市部でも町村部でも差をつけられる←中川、武部さよならか?
青森2 江渡を中野渡が追う
青森3 田名部に追い風、優位な展開←自民が比例4だとすると、大島は復活もない可能性
青森4 津島がリード
岩手2 畑が優勢
秋田2 川口やや優位
秋田3 京野と御法川が接戦
宮城4 石山優位
福島1 石原、亀岡激しく競り合い
福島2 太田がリード 根本は無党派を取り込めていない
4134
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 08:48:02
保守地盤福井でも山本も平然と糸川に並ばれてるがこの辺も遠因か。
>福井2区から出馬を予定する山本拓は顔を紅潮させ、声を上ずらせながら〈総裁選前倒し論〉を繰り返した。会場からは激しいヤジが山本に対して飛び、緊張感が漂った。
決戦の夏 衆院選2009ふくい
自民揺らぐ保守王国<上>
議席死守へ組織結束
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/feature/fukui1249568133086_02/news/20090806-OYT8T01160.htm
自民党県連定期大会で気勢を上げ、結束を呼びかける立候補予定者ら(福井市内で)
「何としても反転攻勢に向かっていかなければならない」。7月19日に開かれた自民党福井市支部の定期大会。あいさつに立った県議の前田康博は自らに言い聞かせるように、会場を埋めた支持者約200人に語りかけた。「過去の経緯は水に流し、団結していきたい」と話す前田には、ようやく県内の体制をここまで固められたという思いがあった。
2003、05年の過去2回の衆院選で分裂選挙を余儀なくされた自民党。中でも前回選は、“郵政造反組”として離党を迫られ、福井1区から無所属で出馬した松宮勲を、前田を含む多くの県議が支援した。
その際のしこりは様々な局面で残り続けた。だが、来るべき衆院選を見据え、分裂していた県議会の自民党系2会派と、1地域1支部という党の原則に反して並立していた福井市内の二つの支部は昨年、相次いで一本化に成功した。その裏には、県連会長を務める参院議員山崎正昭らの強力な働きかけがあったという。
「党の選挙対策委員長だった古賀(誠)さんから直接、稲田朋美の支援を要請されたよ。選挙に勝つためにはそれしかないと」。ある県議が明かす。前田も今回、松宮を破った稲田の選対本部長を務め、結束を推し進める。すべては、かつてない自民党への逆風の中、福井1〜3区で独占している議席を死守するためだ。
だが、結束を演出する党内の空気を凍り付かせるような場面が、7月5日に開かれた県連定期大会であった。立候補予定者3人が壇上での決意表明に臨む中、福井2区から出馬を予定する山本拓は顔を紅潮させ、声を上ずらせながら〈総裁選前倒し論〉を繰り返した。会場からは激しいヤジが山本に対して飛び、緊張感が漂った。
大会終了後、記者団から山本発言の感想を問われた山崎は「私は批判もしませんし、賛同もしません」と述べながらも不快感をにじませた。努めて平静を装った山崎。だが、会場を後にする際、「さざ波で済めばいいが」とつぶやいた。
強大な集票力を誇り、県内の議席を独占してきた自民党の足元が今、大きく揺らいでいる。“保守王国”と称される県内の議席を守れるかどうか。組織の結束力が試されている。
(2009年8月7日 読売新聞)
4135
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 08:50:13
>>4133
>各紙情勢調査分析はこのスレで良いでしょうか?
なんか予想スレと役割分担が曖昧ですが,まあ何となくの自分の中での区別はありますがご自由にどぞヽ(´ー`)/
すごいですねぇ〜>海道比例 民主5をうかがう 自民1に転落も←そうなると共産に1議席降ってくる?
4136
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 08:51:45
>>4134
決戦の夏 衆院選2009ふくい
共産 埋没を懸念<下>
雇用問題 存在アピール
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/feature/fukui1249568133086_02/news/20090809-OYT8T00091.htm
非正規雇用の解消などを訴え、存在感の発揮に努める共産党。支持者の高齢化も顕著だが、若者への支持拡大を模索する(福井市内で)
来る日も来る日も福井市内などの街頭に立ち、現行の年金や福祉、医療などの各制度の問題点を指摘する。自民党でも民主党でもない“確かな野党”の存在意義を声高に訴える。共産党公認で1区から出馬する金元幸枝。今回が7度目の国政挑戦となる。出勤途中の車内から手を振る有権者も時折見られるが、多数は金元の姿に目もくれず、通り過ぎていく。
自民と民主の2党による“政権選択選挙”に注目が集まるほど、小政党の存在が埋没してしまう――。そんな危機感を抱く関係者は多い。
共産党は、昨秋からの経済情勢の悪化で顕在化した非正規雇用問題に対する取り組みをアピールすることで、存在感を示そうしている。党県委員会副委員長の佐藤正雄は「有権者との対話を通じ、労働者派遣法の抜本改正などを訴えることで若者の支持を呼び込みたい」と語る。
福井市内で7日に開かれた同党の演説会。2月に派遣切りされた男性が特別参加し、派遣会社に対して地位保全などを求める仮処分を地裁に申し立てて、「解雇は無効」とする決定を7月に勝ち取ったことを報告した。男性は自らの体験に基づいて非正規労働者を取り巻く実情などを熱っぽく語り、「派遣社員は横のつながりが弱く、団結とは無縁だ。だから、会社にも粗末に扱われるが、泣き寝入りしてはいけない」と強調した。
雇用問題など、暮らしに密着した政策を訴えることに加え、同党は比例選北陸信越ブロックでの議席奪還にも重点を置く。2003、05年の過去2回の衆院選では、あと1歩のところで比例選での議席を取りこぼした。比例選に重複立候補する金元には、県内の比例票を掘り起こすという使命もある。
2大政党化が進む中、少数の民意を受け止める政党は生き残れるのか。今回の衆院選では、小政党の存在意義も問われている。(文中敬称略、この連載は上田友也が担当しました)
(2009年8月9日 読売新聞)
4137
:
小説吉田学校読者
:2009/08/22(土) 08:52:31
(続き)
茨城1 福島が安定
茨城2 石津がリード
茨城4 高野、梶山横一線
茨城6 県医師連盟全面支援の大泉が大きくリード
茨城7 柳田を中村、永岡が横一線で猛追←茨城民主全勝も視野
栃木1 石森優勢
栃木4 山岡が優位 無党派層は山岡、佐藤、植竹とも固めていない
栃木5 富岡、茂木横一線←ここもか!!
群馬1 宮崎を尾身が追う
群馬2 石関優位
群馬3 柿沼が幅広い世代に浸透しリード
群馬4 三宅と福田互角←三宅が前
埼玉12 本多が幅広い年代に浸透しつつある。小島は組織戦展開。
埼玉13 森岡リード
埼玉14 中野を三ツ林が懸命に追う
北関東比例 民主11議席をうかがう←となると2〜4議席あふれる。降ってくるのは社民1 自民1 公明1 自民2の順番か
4138
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 08:55:06
無党派層への滲透が小室・亀井両氏が未だだとすると期待もてんちゃうの?
島根選出の国会議員が青木だけに成る日も近いかも。
2区自、国しのぎ削る1区は自、民の接戦
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20090820-OYT8T01012.htm
30日投票の衆院選を前に読売新聞社が18〜20日に実施した世論調査と、これまでの取材を加味した結果、島根1区は自民前議員と民主新人の接戦となり、同2区は自民と国民新の前議員同士がしのぎを削っている。しかし、有権者の約2割が投票する候補を決めておらず情勢はなお流動的で、無党派層の取り込みが当落の鍵を握るとみられる。
■1区 党幹事長の細田候補は、自民、公明支持層の9割弱をまとめ、女性の半数や農林水産業の8割弱から支持を受けている。全国遊説の合間を縫い、23、24両日は地元に戻り、街頭演説などで支持拡大を図る。
「政権交代」を旗印に実績のある自民前議員に挑む小室候補は、民主支持層の8割前後を固め、無党派層への浸透も図っている。20日には鳩山由紀夫・党代表の応援を受け、陣営の士気を高めた。
護憲の立場などを強調する石飛候補は、共産支持層の大半をまとめたが、無党派層の支持は広がっていない。自民、民主の2党対決の構図に埋没しないため、市街地などで精力的に街宣活動を続けている。
■2区 4選を狙う竹下候補は、自民支持層の8割以上を固め、推薦を受ける公明支持層にも食い込んでいる。60歳代以上の半数の支持を受けるが、30歳代などには浸透しておらず、選挙区内をくまなく回る。
民主、社民から推薦を受ける亀井候補は、国民新だけでなく、民主支持層の8割、社民の7割を固めた。共産支持層の7割強も取り込んでおり、長女の参院議員、亜紀子氏と共に無党派層に働きかけている。
小選挙区候補者 届け出順
1区 松江市、出雲市の一部など
石飛 育久31共 新 党県常任委員
小室 寿明48民 新 (元)県議
池田健一郎29諸 新 幸福実現党員
細田 博之65自〈町〉前《6》党幹事長
2区 浜田市、出雲市の一部など
亀井 久興69国 前《5》党幹事長
竹下 亘62自〈津〉前《3》財務副大臣
相浦 慎治41諸 新 幸福実現党員
氏名、投票日現在の年齢、所属、□は自民の派閥、新旧、当選回数、主な肩書。
(2009年8月21日 読売新聞)
4139
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 08:57:22
>>4137
こんなん実現したら全勝ですやん,民主w
4140
:
小説吉田学校読者
:2009/08/22(土) 08:59:03
(続き)
千葉9 奥野が優位
千葉10 谷田川を林が追う
千葉11 金子と森が競り合い
千葉12 浜田がリード
神奈川1 中林が優勢
神奈川2 三村と菅が競り合い
神奈川3 岡本が優位 小此木が巻き返しを図る
神奈川4 長島リード 浅尾、林
神奈川8 江田が無党派層のほか自民、民主の支持層に食い込み先行 山粼、福田
神奈川11 小泉一歩リード、横粂激しく追い上げ←横粂が復活線上か?
神奈川15 河野がリード 勝又が猛烈に追い上げ←ここは各紙割れそう
神奈川17 神山が優勢
山梨2 坂口を長崎が追う、堀内追い上げ
4141
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 09:05:31
<愛媛県>
>塩崎候補は、無職層などからの評価が高い。
東大出て日銀の政策通の格好いい塩崎に引き籠もりネトウヨニートが憧れてる?!寧ろまあ退職後の高齢者かw
1区…塩崎が一部民主層にも食い込んでいるのが心配であるが,無党派層を永江3割;塩崎2割でとってるなら流れを持続してれば永江勝てそう
3区…無党派層が慎重に新人を見極めてる段階か。洋一有利か。
4区…推薦を受ける公明支持層の一部が高橋候補に流れているのは何故?桜内の出馬は無党派喰う分高橋に不利の様だ。
自・民激しい攻防戦
1、4区横一線 2〜3割は態度未定
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090820-OYT8T01093.htm
30日に投開票される衆院選に向けて読売新聞社が18〜20日に実施した衆院選情勢世論調査に、これまでの取材を加味して序盤情勢を探ったところ、県内4小選挙区では自民、民主、社民の各党候補が激しく争い、小選挙区制導入以来、自民党が独占してきた議席を、選挙区によっては野党が奪う勢いとなっている状況が浮かび上がった。1、4区は自民、民主の候補が横一線で争う。2区は自民前議員が戦いを優位に進め、3区は民主新人を自民新人が追い上げる。ただ、2〜3割の有権者が投票する候補を決めておらず、流動的な要素を残している。
■1区
永江候補は民主支持層の8割、塩崎候補は自民支持層の8割を固め、ほぼ互角の接戦。態度を決めていない2割の有権者の動向が注目される。
カギとなる無党派層は、永江候補が3割、塩崎候補が2割を押さえ、それぞれ働きかけに懸命。
永江候補は社民支持層や自民支持層の一部からも支持を得るほか、サラリーマンや自営業者の共感を得ている。塩崎候補は、公明支持層に浸透し、民主支持層の一部にも食い込む。無職層などからの評価が高い。
田中候補は、共産支持層の支持を受け、先行する2人を追う。
■2区
村上候補は郡部を含むほぼ全域で他候補をリードし、60歳代以上で半数近い支持をまとめるなど戦いを優位に展開。農林水産業者やサラリーマン、自営業者など職業に偏り無く評価され、無党派層からの支持も岡平候補にひけをとらない。
岡平候補は、20歳代から共感を得ているが、郡部に浸透しきれず苦しい展開。社民支持層や、推薦を受ける国民支持層は手堅く固めるものの、民主支持層はまとめ切れていない。
楠橋候補は、民主支持層の一部を取り込むものの、浸透しきれていない。
■3区
民主支持層の9割を固める白石洋一候補が先行し、自民支持層の7割の支持を受ける白石徹候補が追う展開だが、有権者の3割近くが態度を決めておらず、予断を許さない。
連合愛媛から推薦を受ける白石洋一候補は、20〜50歳代の現役世代からの評価が高い。無党派層からの支持でも他候補をしのぐ。白石徹候補は、農林水産業関係者や、70歳以上の高齢者から厚い支持を受ける。公明党支持者はがっちりと押さえているが、無党派層へは切り込めていない。
4142
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 09:05:52
>>4141-4142
■4区
山本候補と高橋候補が横一線で争い、民主や自民支持層の一部を取り込む桜内候補が追う。
農林水産業関係者や60歳代以上の支持が厚い山本候補は、自民支持層の7割を固めるが、推薦を受ける公明支持層の一部が高橋候補に流れている。高橋候補は、民主支持層の7割を固め、サラリーマンからの支持では山本候補をリード。郡部への浸透と無党派票、女性票の取り込みが課題となる。
桜内候補は、サラリーマンや無党派層からの支持では、他候補をリードしている。
■比例
比例選四国ブロック(定数6)で、投票する政党を決めている人の割合は、徳島、香川、高知、愛媛の順となった。
民主党は、幅広い年代、職業層の支持を集め、無党派層にも浸透して戦いを優位に展開。自民党は、70歳以上で強みをみせ、職業別では農林水産業のほか、学生にも支持が広がっている。
公明党は、同党支持層が9割超と結束を示す。共産党に投票すると答えた人の割合の順は高知、徳島、愛媛、香川。社民に投票すると答えた人の割合は、香川と愛媛が同数で並び、高知、徳島の順で続いた。
小選挙区候補者(届け出順)
1区 松山市の一部
永江 孝子49民 新 (元)アナウンサー
塩崎 恭久58自■前《4》(元)官房長官
田中 克彦42共 新 党県常任委員
谷村耕治郎46諸 新 幸福実現党員
郡 昭浩48無 新 (元)塾講師
2区 松山市の一部、今治市など
村上誠一郎57自〈高〉前《7》(元)行政改革相
森田 浩二49諸 新 幸福実現党員
岡平 知子51社 新 NPO法人理事
楠橋 康弘40無 新 不動産会社社長
3区 新居浜市、西条市、四国中央市
白石 洋一46民 新 (元)銀行員
宮脇 繁47諸 新 幸福実現党員
白石 徹53自 新 (元)県議
4区 宇和島市、八幡浜市、大洲市など
山本 公一61自■前《5》党総務副会長
桜内 文城43無 新 (元)財務省職員
高橋 英行37民 新 綿加工会社員
露口 礼子55諸 新 幸福実現党員
氏名、投票日現在の年齢、所属、□は自民の派閥、新旧、当選回数、主な肩書。
(2009年8月21日 読売新聞)
4143
:
小説吉田学校読者
:2009/08/22(土) 09:07:45
(続き)
東京1 海江田を与謝野が追う
東京4 藤田が一歩リード
東京8 石原が一歩リード
東京10 江端やや優位、無党派の4割に浸透。小池伸び悩む
東京11 下村が優位
東京12 青木が出遅れにもかかわらず急激に支持を広げ、太田と激しく争う。
東京13 鴨下と平山激しく競り合う
東京16 初鹿と島村競り合い
東京17 平沢と早川横一線←毎日だと並んだぞ
東京22 山花がリード
石川1 奥田が優位
石川2 森と田中が激しい接戦
石川3 近藤が優勢
富山1 村井が一歩リード
富山3 相本がリード
福井1 笹木が一歩先行
福井2 糸川が優勢
福井3 松宮が優位
長野1 篠原が各世代の5割前後に浸透←現時点で50%超え
長野4 矢崎がリード
長野5 加藤が民主の9割、自民の一部も取り込み優位
北陸信越比例 民主6の勢い、自民3まで後退も 公明1を守る戦い 共産議席復活に必死 国民新も懸命←となると民主のあふれる1は、国民新、共産1議席目と自民4議席目の争いか?
4144
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 09:10:26
<宮崎県>
郡部の4割vs3割弱は仕方がないとしても給与所得者層と延岡で4割同士と突き放せてないのは痛いね。。
>江藤は後援会や県農民連盟などの組織力を生かし、大票田の延岡市で約4割の支持を集めるほか、郡部でも5割弱を固めた。職業別では、無職の約4割、給与所得者の4割弱から支持を集めている。
>道休は労組を中心に票を固め、民主支持層の約8割に浸透。社民の6割弱、共産の4割を固めた。延岡市は約4割で江藤とほぼ互角だが、郡部では3割弱にとどまる。給与所得者と商工自営では約4割から支持を得ている。
衆院選情勢調査 (上)
1区川村がリード
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20090821-OYT8T00209.htm
30日投開票の衆院選は、県内3選挙区で12人の候補が激しく競り合っている。読売新聞社が18〜20日に実施した全国情勢世論調査と本社取材網による情勢分析では、宮崎1区は川村秀三郎(無新)がリードし、2区は江藤拓(自前)と道休誠一郎(民新)が接戦。3区は古川禎久(自前)が優位に立っている。ただ、投票する候補や政党を決めていない人が約3割おり、中盤以降の戦い方が結果を左右しそうだ。(敬称略)
民主、社民、国民新の各党から推薦を受けた川村が優位に立ち、上杉と中山がこれを追う。
川村は宮崎市で約4割、郡部も4割弱の支持を獲得。給与所得者から約4割の支持を受けるほか、無職は4割強、専業主婦からも約3割の支持を受けている。
上杉は自民支持層の約3割を固めた。宮崎市での浸透が1割余りにとどまる。農林水産業からは約4割の支持を得ている。
中山も自民の約3割を集めた。上杉と同様、宮崎市での支持は1割余り。商工自営の支持は高い。
馬場は共産支持層に浸透しているものの、他党支持層への広がりに欠けている。
鶴丸は女性から支持を得ているが、出遅れ感と知名度不足で、支持拡大を急ぐ。
3選を目指す江藤と新人の道休が小差で競り合っている。
江藤は後援会や県農民連盟などの組織力を生かし、大票田の延岡市で約4割の支持を集めるほか、郡部でも5割弱を固めた。職業別では、無職の約4割、給与所得者の4割弱から支持を集めている。
道休は労組を中心に票を固め、民主支持層の約8割に浸透。社民の6割弱、共産の4割を固めた。延岡市は約4割で江藤とほぼ互角だが、郡部では3割弱にとどまる。給与所得者と商工自営では約4割から支持を得ている。
大原と嶋崎は出遅れたことに加え、知名度不足が響いている。延岡市など市部に浸透していないうえ、郡部でも支持はきわめて少ない。
古川は幅広い層に浸透している。自民支持層に加え、無党派層も3割が支持。農林水産業の支持は特に高く、8割以上に達している。商工自営、給与所得者も約5割を占める。50歳代、70歳以上から約6割の支持を集めている。
松村は社民支持層の約5割をまとめている。推薦を得ている民主支持層の一部が古川へ流れていることが懸念材料だ。職業別では、専業主婦からの支持が比較的高い。30歳代と60歳代からの支持も目立つ。
松原は知名度不足などが響いて支持は広がっていない。
無党派層の半数は誰に投票するか明らかにしておらず、注目される。
(2009年8月21日 読売新聞)
4145
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 09:11:40
>>4143
となると,あぶれる順番は自4,共1,国1の順序っすかね?
他党に比例枠ばらまいて将に鳩山の友愛選挙だww
4146
:
小説吉田学校読者
:2009/08/22(土) 09:15:33
(続き)
岐阜1 柴橋がやや優位。無党派層で競り合う。
岐阜2 橋本と棚橋が激戦
岐阜4 今井と金子が競り合う←ここも競り合うぞ〜
岐阜5 阿知波が優勢←逆転したぞ〜
静岡2 津川がリード
静岡3 小山が追い風にのる
静岡7 城内無党派の4割、自、民の4割固める。斉木は民主に浸透がいまひとつ。片山。
静岡8 斉藤がやや先行
愛知12 中根が優位
愛知13 大西がリード。自動車総連が11区からも運動員を集中させている。
愛知14 鈴木が優位
愛知15 森本一歩リード
三重1 中井が先行
三重4 森本が民主支持層の大半を固めた
三重5 藤田と三ツ矢横一線
東海比例 民主12議席うかがう←満杯の様相
4147
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 09:16:08
<和歌山県>
2区は石田が伸び代有るようにも読める。二階は町村部のリードがあるのが強みっぽい。無党派に滲透できれば金星か。
1区民主安定した戦い 2、3区は自・民譲らず
衆院選本社世論調査・上
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20090820-OYT8T01099.htm
30日投開票の衆院選で、読売新聞社が実施した世論調査などによる県内3小選挙区の情勢。1区では、民主支持層を固め、無党派層にも浸透する岸本候補が安定した戦いを進め、自民、公明支持層をまとめる谷本候補が激しく追う。2区では阪口候補と石田候補がしのぎを削り、3区は二階候補と玉置候補の接戦となっている。ただ、選挙戦は序盤で投票する候補を決めていない有権者も多く、情勢はまだ流動的だ。
◇1区◇
岸本候補は民主支持層の8割以上、無党派層の約半数を取り込んだ。年代別では50歳代と60歳代を中心に幅広く、サラリーマンから支持されている。
谷本候補は、麻生内閣支持者の6割以上をまとめ、自民、公明の支持層の約7割を固める。特に30歳代と70歳以上、主婦と商工自営業に浸透している。
国重候補は、共産支持層の約7割を固めた。60歳以上や主婦と商工自営業者から一定の支持を受ける。
◇2区◇
阪口候補は、民主支持層の8割以上をまとめ、共産支持層にも食い込もうとする。年齢別では30歳代から60歳代まで幅広く、サラリーマンと主婦の支持率が高い。石田候補は、自民と公明の支持層を確実に固めている。農林水産業に支持者が多く、年代別では70歳以上の約4割から支持を受ける。
◇3区◇
二階候補は自民と公明の支持層のそれぞれ約8割から支持され、町村部でややリードしている。年齢別では70歳以上で優位に立ち、農林水産業で強さを発揮している。玉置候補は民主支持層の約8割を固め、無党派層にも浸透を図る。特に20歳代とサラリーマン、主婦に評価を得ている。
小選挙区候補者 届け出順
1区 和歌山市
岸本 周平53民 新 (元)内閣府参与
斉藤 昌宏57諸 新 幸福実現党員
谷本 龍哉42自〈町〉前《3》内閣府副大臣
国重 秀明48共 新 党県常任委員
2区 海南市、橋本市、紀の川市など
阪口 直人46民 新 党県副代表
石田 真敏57自〈山〉前《3》財務副大臣
久保美也子48諸 新 幸福実現党員
3区 御坊市、田辺市、新宮市など
湊 侑子26諸 新 幸福実現党員
玉置 公良54民 新 (元)県議
二階 俊博70自〈二〉前《8》経済産業相
氏名、投票日現在の年齢、所属、□は自民の派閥、新旧、当選回数、主な肩書。
(2009年8月21日 読売新聞)
4148
:
二階席
:2009/08/22(土) 09:19:01
少なくとも東北は,という話。
青森 不況下で自民候補が何を言っても無党派には通じない情勢。
秋田 分裂選挙ながら,民主系有利に票が流れる。
岩手 いよいよ2区も落城寸前。
宮城 民主系に加えて社民も比例復活は,最低限ありえる情勢。
山形 加藤陣営「離党しておけば磐石だった…」とトンデモナイぼやき。
そして福島
小選挙区民主全権制覇がほぼ確定。後は自民に比例復活を許すかどうかの
熾烈な惜敗率合戦。
(福島県内地元紙記者をして,「わが県ではないような,暴風が
吹いている」と言わしめた状況。)
…こりゃ300をいくつ上回るか,と各紙が書くのもわからんではないな。
4149
:
小説吉田学校読者
:2009/08/22(土) 09:30:28
(続き)
大阪1 熊田が幅広く浸透
大阪2 萩原に勢い、左藤、川条
大阪3 中島が優位
大阪4 吉田がリード
大阪5 稲見が優勢、谷口が追いかける
大阪6 村上が一歩リード
大阪9 大谷に追い風、原田が追いかける。村上、吉野。←吉野供託金没収か?
大阪10 辻元と松浪が激しく競り合う。松浪、民主の一部も取り込む←辻元ピンチか?
大阪13 白石と西野が激しく競り合う←大波乱が来るぞ
大阪14 長尾が一歩リード
大阪16 森山に勢い、各年齢層から支持が安定。←ここも大波乱だ。
大阪18 中川が中山を抑える展開
京都1 平と伊吹が激しく競り合う
京都5 谷垣と小原が激戦←あと一歩か。
兵庫2 向山を赤羽が追う
兵庫8 田中と冬柴横一線。市来、庄本。
兵庫10 岡田が優位。
奈良3 吉川が一歩リード
奈良4 大西が幅広い年齢層に浸透。←奈良自民全滅か
和歌山2 阪口が優位
和歌山3 玉置がわずかにリード←二階に何があったのか。
近畿比例 民主15を照準←比例過半数なんだけれども。
4150
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 09:35:45
<香川県>
大野のリードも微かか。民主支持層があんま出てきてないが,大挙して真鍋に這入れば大野を落とせるかも?
>ベテランの大野がわずかにリードし、真鍋が追い、米田らが続く。
>大野は、農村部などで浸透。農林水産業者や高齢者層で強さをみせている。自民、公明支持層の約7割から支持を得る。
>無所属の真鍋は、民主支持層の一部を取り込むが、自民支持層への食い込みが課題。自営業者の支持は3割を超える。
>米田は社民支持層をほぼまとめたが、集票の重点を置く無党派層が伸び悩んでいる。
1、2区で民主優勢
「誰に投票」2〜3割未定
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20090820-OYT8T01118.htm
30日に投開票される衆院選で、県内3小選挙区に立候補している12人は、各選挙区で連日激しい選挙戦を繰り広げ、街頭などで支持を訴えている。読売新聞が実施した世論調査に、これまでの取材を加味して情勢を分析したところ、一部の選挙区で民主の候補が優位に立ち、自民などの候補が追い上げる展開となっている。ただ、2〜3割の有権者は誰に投票するのか明らかにしておらず、今後の情勢次第では大きく変わる可能性もある。(敬称略)
1区
小川が先行し、これまで2度の対決で勝利した平井が猛追している。
小川は政権交代と党のマニフェストを訴え、幅広い年齢層で支持を拡大。同級生らを中心としたボランティアと連合の支援を受け、無党派層も取り込んでいる。
業界団体などの組織力に支えられる平井は、自営業者の5割近くに浸透。公共事業など地域密着の公約を掲げ、推薦を受ける公明支持層を固めている。
河村は、2大政党化の中で党の埋没を懸念し、「建設的野党」としての存在感を強調する。街頭演説に力を入れ、無党派層への食い込みを目指す。
2区
前回、立候補表明の出遅れが響いた玉木が、〈政権選択〉を焦点とした戦いを優位に進めている。
玉木は、街頭活動などで知名度を上げ、幅広い年齢、職業層で支持を得る。民主支持層の約9割をまとめ、推薦を受ける社民支持層からも好感を持たれている。
木村は、逆風への危機感から懸命に組織の引き締めを図り、自民、公明支持層を順調にまとめている。手厚い農業施策や景気対策を訴え、追い上げている。
3区
8選を目指すベテランの大野がわずかにリードし、真鍋が追い、米田らが続く。
大野は、地域の催しや企業をこまめに回り、農村部などで浸透。農林水産業者や高齢者層で強さをみせている。自民、公明支持層の約7割から支持を得る。
4151
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 09:36:15
>>4150-4151
自民前参院議員の長男で無所属の真鍋は、政界再編を訴え民主支持層の一部を取り込むが、自民支持層への食い込みが課題。自営業者の支持は3割を超える。
米田は社民支持層をほぼまとめたが、集票の重点を置く無党派層が伸び悩んでいる。民主との選挙協力を前面に出して政権交代をアピールし、追い上げる構え。
近石は比例重複候補として、県全域での党勢拡大を目指す。共産支持層を固めている。子育て支援の充実などを訴え、女性や無党派層への浸透を図る。
比例選四国ブロック(定数6)では、投票する政党を決めている人の割合は、徳島、香川、高知、愛媛の順となった。
民主党は単独2人と小選挙区との重複11人を擁立し、重複立候補者全員を名簿1位に登載した。幅広い年代、職業層の支持を集め、無党派層にも浸透して優位に展開している。
自民党は単独4人、重複12人で、重複全員を名簿1位とした。70歳以上で強みをみせ、職業別では農林水産業のほか、学生にも支持が広がっている。
公明党は単独2人。公明党に投票すると答えた人の割合は高知、香川に続き、徳島と愛媛が同数。党支持層が9割超で結束を示した。
共産党は単独1人、重複3人で、重複全員が2位。共産党に投票すると答えた人の割合の順は高知、徳島、愛媛、香川。
社民党は重複2人を1位に登載。社民党に投票すると答えた人の割合は、香川と愛媛が同数で並び、高知、徳島の順で続いた。
小選挙区候補者(届け出順)
1区 高松市の一部、土庄町など
小川 淳也38民 前《1》党県代表
河村 整50共 新 党県委員
平井 卓也51自■前《3》党政調副会長
白石久美子47諸 新 幸福実現党員
2区 高松市の一部、丸亀市の一部など
木村 義雄61自〈山〉前《7》党財務委員長
玉木雄一郎40民 新 党県副代表
土居美佐子50諸 新 幸福実現党員
3区 丸亀市の一部、善通寺市など
真鍋 健46無 新 (元)NHK記者
大野 功統73自〈山〉前《7》(元)防衛長官
妹尾真由美49諸 新 幸福実現党員
米田 晴彦50社 新 党県副代表
近石美智子61共 新 党県委員
氏名、投票日現在の年齢、所属、□は自民の派閥、新旧、当選回数、主な肩書。
(2009年8月21日 読売新聞)
4152
:
小説吉田学校読者
:2009/08/22(土) 09:38:14
(続き)
鳥取2 湯原がリード
島根1 細田、小室激しく競り合う。小室は無党派層に浸透しきれていない←大波乱の可能性
島根2 竹下がリード
岡山1 高井と逢沢がほぼ互角
広島1 菅川と岸田が接戦
広島4 空本、中川競り合う←中川落城寸前
中国比例 民主6議席を狙う勢い。自民3まで減らす可能性。国民新は伸び悩む←自民の復活枠は0〜1か?
徳島2 高井が優勢
徳島3 仁木、後藤田激しく競り合う
香川2 玉木に幅広い年代からの支持、自民支持層にも食い込む
愛媛1 永江が幅広い年代の支持を集めリード、自民、公明にも一部食い込む
愛媛3 白石洋が優勢。
愛媛4 高橋を山本が追う展開。
高知1 橋本と福井が競り合い、田村が追い上げる
高知3 中山と山本互角の戦い←中山が前に出たぞ。
4153
:
小説吉田学校読者
:2009/08/22(土) 09:49:11
(続き)
福岡6 古賀と鳩山互角。古賀=民主の6割、自民の2割近く 鳩山=自民の6割、公明の8割、民主の2割。
福岡7 野田やや優勢、古賀が追う。野田=民主の7割、無党派の3割、自民の2割弱。古賀=自民の6割弱。
佐賀2 大串を今村が追う
熊本2 福嶋が都市部で幅広く浸透。林田は自民支持率が低下して先行を許す。
熊本3 後藤を坂本、三浦が追う。
熊本5 金子と中島激しく競り合う←ここも来たぞ
長崎3 山田が優位
長崎4 宮島が先行
大分2 重野が優位←ここも逆転だ
宮崎1 川村が優位、中山、上杉が横一線で追う
宮崎2 道休、江藤激しく競り合う←道休が前だぞ
鹿児島1 川内が優位
鹿児島2 打越と徳田が横一線
鹿児島3 松下が優位
鹿児島4 皆吉と小里が競り合う
鹿児島5 網屋と森山互角←自民0もあり得るぞ〜
沖縄3 玉城が優位、嘉数、新川
沖縄4 瑞慶覧が一歩リード
九州比例 民主11議席をうかがう。自民6議席前後。公明3確保の情勢。共産、社民は1議席死守に懸命。←民10 自6 公3 共1 社1とすると、民主は最低でも3あぶれる。そうなると国民新1、自民7、公明4の順か。以後、自民8、公明5 社民2、自民9と続くと予想。
4154
:
小説吉田学校読者
:2009/08/22(土) 09:55:25
ということで、毎日と読売(日経)を読んだ吉田学校の結論。
民主=300超の勢い。320までいくか。
自民=100割れの可能性。大物相次いで落選。次期執行部が「人がいないので固まらない」可能性も。谷垣総裁、河村幹事長?
公明=選挙区で苦戦。執行部交代は必至だが、そうなると浜四津代表か?
共産、社民、国民新=比例で民主の「おこぼれ」をもらえる可能性。特に共産は、おこぼれ次第で10議席獲得の可能性があり党首討論で左攻めが見られるかも?
あと、開票日までに起こりうる妄想をそのうち書きます。
4155
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 10:03:38
<群馬県>
記事が云うように「自民王国」が崩壊濃厚っすね。出たがりのお調子者が次の総選挙に出てくるなw
詰まり離党予備軍自民参院議員筆頭に4年後の同日選時に群馬5区民主公認確約で直滑降だ♪
1区…前橋でほぼ互角で利根郡では尾身が宮崎の3倍なのに全体で伯仲ってのは利根郡がnegligibleってこんか。宮崎が無党派で尾身の3倍で尾身が無党派への支持が拡がってないってのはどの位の値なんでしょうかね。1%と3%って事はないでしょうけど,1割と3割だと6割が態度未定か他候補者か。
3区…柿沼圧勝ですやん。清水なんかに差し替えれば勝てるなんて思ってた自分を恥じたい
4区…これ↓でなんで競り合いになるのかと。よっぽど三宅の追い上げが凄いって事かと思われ。浴衣で夏祭りでボード使ってアンケが効いてると思うw
>福田氏は自民支持層の8割を固めた。職業別にみると、給与所得者の4割近くの支持を受けるほか、農林水産業者の大半が支持している。女性からの支持が高いのが目立ち、5割弱の支持を得て、2割強の三宅氏を引き離している。
>出馬表明から1か月足らずの三宅氏だが、すでに民主支持層の7割強に浸透している。年代別では、30歳代から5割近い支持を集めている。全体の2割弱に当たる無党派層では、福田氏とほぼ同じ3割弱の支持にとどまっている。
09衆院選 民主2・3区で優位
本社世論調査情勢分析
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20090821-OYT8T00017.htm
読売新聞社は全国約11万人を対象にした世論調査結果に、これまでの取材を加味し、公示直後の選挙情勢を探った。県内の5小選挙区のうち、2、3区で民主党の石関、柿沼両氏がそれぞれ戦いを優位に進めており、これまで議席を独占してきた「自民王国」が崩壊する可能性が濃厚となっている。1、4区は自民、民主両党の候補者が競り合うなど、予断を許さない展開だ。5区は自民党の小渕氏が安定した戦いをしている。比例選(県内分)でも、民主党がリードし、自民党が追う展開だ。ただ、小選挙区で3割弱、比例選で2割弱の人が投票先を明らかにしておらず、今後、情勢が変わる可能性がある。
◆宮崎・尾身が伯仲 1区
民主の宮崎氏と自民の尾身氏が伯仲している。
宮崎氏は民主支持層の8割を固めたほか、無党派層で尾身氏の3倍近い支持を得ている。職業別では商工自営業者の支持が高い。
尾身氏は自民支持層の8割を固めたが、無党派層への支持が広がっていない。
地域別にみると、大票田の前橋市では、両者がほぼ互角だが、利根郡では、尾身氏が宮崎氏の倍の支持を集めている。
年代別では20、30歳代の4割以上は宮崎氏を支持しているのに対し、70歳以上では尾身氏が集めている。
共産の酒井は県内唯一の選挙区候補だが、民主の勢いに押され、存在感を発揮できていない。
◆民主・石関を笹川が追う 2区
民主の石関氏が優位に戦いを進め、自民の笹川氏が追う展開となっている。
石関氏は、民主支持層の8割強を固め、無党派層の4割弱、自民支持層の約1割も取り込んでいる。年代別では、特に20〜40歳代で5割前後まで浸透し、若年層で安定した支持を獲得している。また、給与所得者や商工自営業者など幅広い職業で笹川氏を上回る支持を得ている。
笹川氏は、自民支持層の7割強、公明支持層の8割弱を固めたが、無党派層への浸透が課題だ。町村部では4割弱の支持を得て互角だが、石関氏の地盤・伊勢崎市で人口増加が進んでいることもあり、都市部での支持はいま一つだ。
矢島氏は、20、30歳代の一部から支持があるが、公示直前に出馬表明した出遅れもあり、存在感を示せていない。
◆民主の柿沼が谷津をリード 3区
民主の柿沼氏が自民の谷津氏をリードする展開となっている。
2度目の挑戦となる柿沼氏は、民主支持層の8割強を固めたほか、自民支持層の2割弱に及んでいる。地域別では、地盤の太田市と谷津氏の地盤・館林市のいずれでも4割強と、谷津氏を上回る支持を得ている。女性票ではほぼ互角だが、男性からは谷津氏の倍近い支持を受けている。
谷津氏は、自民、公明支持層への浸透が6割台にとどまっている。農政に詳しいだけに、農林水産業では、柿沼氏を上回る支持を得ているものの、その他の職業ではいずれも柿沼氏に及んでいない。年齢層別では、70歳代以上で柿沼氏を上回っている。
4156
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 10:04:01
>>4155-4156
◆福田・三宅競り合う 4区
自民の福田氏と民主の三宅氏が競り合い、予断を許さない展開となっている。
福田氏は自民支持層の8割を固めた。職業別にみると、給与所得者の4割近くの支持を受けるほか、農林水産業者の大半が支持している。女性からの支持が高いのが目立ち、5割弱の支持を得て、2割強の三宅氏を引き離している。
出馬表明から1か月足らずの三宅氏だが、すでに民主支持層の7割強に浸透している。年代別では、30歳代から5割近い支持を集めている。全体の2割弱に当たる無党派層では、福田氏とほぼ同じ3割弱の支持にとどまっている。
◆小渕が安定 5区
4選を目指す自民の小渕氏が優勢となっている。
小渕氏は、各地への応援に飛び回っており、ほとんど地元入りできていないが、地元県議や首長が組織固めを進め、自民・公明支持層を9割強まで押さえた。すべての年代で高い支持を得ており、特に70歳代以上では約7割まで浸透している。
土屋氏は、社民支持層以外への浸透が課題だ。民主が候補者擁立を見送ったにもかかわらず、民主支持層からの支持は3割弱にとどまり、小渕氏の3割強を下回っている。
□比例「民主に投票」40%
比例選でどの政党に投票するかを聞いたところ、民主党が40%でトップだった。以下、自民党(30%)、公明党(5%)、共産党(3%)、社民党(2%)と続いた。
民主に投票すると答えた人は、年代別にみると、70歳以上を除くすべての年代で自民を大きく引き離している。職業別にみると、農林水産業者の5割強が自民を、給与所得者と商工自営業者のそれぞれ4割強が民主を選んでいる。支持政党別では、民主支持層の9割強が民主に投票すると答えたのに対し、自民支持層で自民に投票すると答えたのは8割弱にとどまった。
□自民33%民主27%支持政党は自民
ふだん支持する政党は、自民が33・3%、民主が27・6%で、自民がかろうじて上回った。公明は3%、共産は2・1%、社民は1・1%だった。
年代別でみると、自民は50歳以上で民主を上回る支持を集めた。
□期日前投票初日1・67倍
県選管は20日、衆院選の期日前投票初日(19日)の投票状況を発表した。県内の投票者数は4087人で、2005年の前回選の初日に比べ、1・67倍と大幅に増加した。
◎立候補者
◆1区
山田 晶57 無 新
滝崎 明彦45 諸 新
酒井 宏明43 共 新
宮崎 岳志39 民 新
尾身 幸次76 自〈町〉前《8》
◆2区
矢島笑鯉子33 無 新
蜂須 豊45 諸 新
笹川 尭73 自〈津〉前《7》
石関 貴史37 民 前《1》
◆3区
石見 泰介47 諸 新
柿沼 正明43 民 新
谷津 義男75 自〈伊〉前《7》
◆4区
三宅 雪子44 民 新
福田 康夫73 自 前《6》
森田 貴行38 諸 新
◆5区
土屋 富久72 社 新
生方 秀幸37 諸 新
小渕 優子35 自〈津〉前《3》
(2009年8月21日 読売新聞)
4157
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 10:06:35
>>4154
総裁候補は石原・石破・谷垣・高村辺りっすかね。
谷垣も舞ちゃんに大部追い上げられてる見たいですけど。
子育て終われば小渕が最有力?!
4158
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 10:08:34
>>4157
浜四津は総裁に麻生を推した今回の結果の戦犯の一人でもあるけど,これからの公明の課題は如何に民主に取り入るかだから寧ろ浜四津は麻生を推した功労者,でもあるのかw
4159
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 10:22:45
<大分県>
最終的には無党派への浸透度か。民主の梃子入れあって然るベし
>市部で強さを見せる衛藤に対し、重野は、衛藤の出身地域でもある町部で支持を拡大。
>衛藤が、自民と公明支持層の約7割を固める。一方の重野は、社民支持層に加えて、民主支持層の約6割、国民新支持層の約9割をまとめている。共産支持層への食い込みも見られる。
>無党派層の4割弱がまだ態度を決めていない。
2区、前職同士の激しい競り合い…読売新聞衆院選情勢調査
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20090820-OYT8T01085.htm
「政権選択」をかけた衆院選は、30日の投開票へ向けた戦いが繰り広げられている。読売新聞社が、公示の18日から20日にかけて行った衆院選情勢調査に取材結果も加味して、県内3小選挙区の情勢を探った。1区は、民主党前議員が安定した戦い。自民・公明両党と民主・社民・国民新3党の選挙協力を反映し、2区では前議員同士が競り合い、3区は先行する民主党前議員を、自民党前議員が追っている。ただ、各区とも有権者の2割前後が態度未定で、運動期間も9日間残っていることから、展開次第では情勢が大きく動く可能性もある。(敬称略)
<1区>
吉良が、戦いを優位に進めている。30〜70歳代までの支持をまんべんなく集めているほか、職業別でも農林水産業や給与所得者、商工自営で、優位に立っている。民主支持層を手堅くまとめているほか、社民支持層でも約8割を固め、無党派層の4割弱に食い込んでいる。
一方、若さを強調する穴見は、20歳代の支持が高く、若年層への浸透が見られる。自民支持層を固めたほか、選挙協力を結んでいる公明支持層への浸透は8割弱に達している。
ただし、無党派層の約4割が、投票行動を決めていない。
山下は、共産支持層の7割を固め、さらなる浸透を図る。高畑は、支持拡大へ独自の戦いを進めている。
<2区>
9回目の当選を目指す衛藤と、党幹事長の威信を賭けた重野が、横一線で争っている。
市部で強さを見せる衛藤に対し、重野は、衛藤の出身地域でもある町部で支持を拡大。年代別では、衛藤が20〜40歳代と70歳以上、重野が50〜60歳代に浸透し、激しいつばぜり合いを展開している。
衛藤が、自民と公明支持層の約7割を固める。一方の重野は、社民支持層に加えて、民主支持層の約6割、国民新支持層の約9割をまとめている。小選挙区候補を擁立していない、共産支持層への食い込みも見られる。
無党派層の4割弱がまだ態度を決めていない。永岡は、知名度浸透を図っている。
<3区>
横光が地元の宇佐、中津両市や町村部で支持を集めて先行するが、岩屋も有権者の約3分の1を占める大票田・別府市で譲らず、激しく追っている。
横光は、民主支持層のほか、古巣の社民支持層で9割弱を固め、小選挙区候補を立てていない共産の支持層にも浸透している。岩屋は、自民、公明両支持層の9割近くを固めている。態度未定が4割を超える無党派層への浸透が、最終盤で、勝敗の分かれ目になるとみられる。
年代別では、横光が70歳以上を除いて浸透し、優位に立つ。職業別を見ると、給与所得者はほぼ横一線だが、農林水産業で横光がややリードしている。
利光は、独自の戦いを進めている。
(2009年8月21日 読売新聞)
4160
:
RAINY DAYS
◆UNJSUkn/rI
:2009/08/22(土) 10:26:02
>>4152
岡山5は?
4161
:
小説吉田学校読者
:2009/08/22(土) 10:34:23
>>4160
岡山5 花咲が加藤を一歩リード 花咲=民主の7割、社民の5割、加藤=自民の7割近く、無党派にも浸透
4162
:
RAINY DAYS
◆UNJSUkn/rI
:2009/08/22(土) 10:40:21
>>4161
ありがとうございます
4163
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 11:29:40
>>4075
各種調査結果も結構リンクしてて信頼度出来そうな感じではありますね。
予想スレ1274の名無しさん亀レスですが貼り付け感謝です。。
読売だと
自公優勢:4(NNN比-1) 東京8・11・25と兵庫9
接戦其他:20(NNN比+2) 接戦…埼玉10,東京1・12・13・16・17,千葉11・12,神奈2・3・11・13・15,大阪2・13・16(関東13+関西3=16) その他…江田・小泉・辻元・冬柴(4)
民主優勢:78(NNN比-1)
埼玉 ■■■■■■■■■★[侍■]●▲■■
東京 ★■■●■●■◎▲▲◎★★■■★☆■■■■■■■◎
千葉 ■■■■■■■■■●★☆■
神奈 ■★★▲■■■[み▲]■●☆■☆■☆■■■
大阪 ■★▲■■▲■■■[社●]■■☆■▲★■■■
兵庫 ■●■■■■■[公△]◎▲■■
■…65(小泉龍含む)
●…7(辻元含む)
▲…9(江田含む)
民主優勢…64+6+8=78
自公優勢のNNN+1はわざわざ自[公]と云ってるとこみると公明で,兵庫8でしょうか。
4164
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 12:21:15
>>4079-4082
続き行きます
神奈川:1やや民・2接戦・3民・4やや民・5民・12民・14民・17やや民・18民
滋賀:1・4民主
京都:1やや民・3民・4民
大阪:1民・3接戦・4やや民・8民・9民・10社・15やや民・16民・17やや民
兵庫:2民・5民・7民・9自・10やや民・11民
奈良:1民・4やや民
若山:3接戦
鳥取:1自
島根:2やや自
岡山:1接戦・2民・3やや無
広島:1接戦・4やや民・6国
山口:2民・3自
徳島:1民・2民
香川:1民・3自
愛媛:3民・4接戦
高知:3接戦
福岡:1民・3民・4民・6やや民・9やや民・11自
佐賀:3自
長崎:1民・3接戦
熊本:1民・2接戦・5やや自
大分:2接戦
宮崎:3自
鹿児島:1民・4民・5自
沖縄:2社・4民
無党派…比例は民主52%
共産支持層…空白区民主に6割
朝日の150選挙区調査は縮図に拘ったのは解るんだけど無意味そうな選挙区も混じっている。
岩手3・4,山形3(加藤が勝手にびびっては居たけど),栃木3,群馬5,三重2,佐賀3,宮崎3とか。
勿論,茨城2区なんてのが民なんて常識的に結果出る訳はないのだから群馬5を入れるなとは云えないけど。。
社民相手の無風選挙区が異様に多すぎるんちゃうか?ここらも朝日的には「社民善戦!!」と記事にしたかったんか?
上で挙げた選挙区止める代わりに,岩手2,秋田3,茨城1,岐阜1・5,静岡7,佐賀2,宮崎1辺りを入れるべきだったかと。
4165
:
名無しさん
:2009/08/22(土) 12:39:51
毎日調査の比例情勢結果です。
選挙:09衆院選 情勢調査 比例・北海道
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090822ddm010010140000c.html
◇民主5議席視野
民主は支持層の約8割を固めた。これまで苦手としてきた町村部でも約4割の支持を集めており、過去最高の5議席をうかがう勢い。
自民は市部、町村部ともに民主に大きく差をつけられ、前回の3議席の維持は困難な情勢。1議席に転落する可能性もある。
民主と選挙協力する大地と、支持基盤が強固な公明は前回の1議席の維持を図る。
03年以降議席を失っている共産、社民は民主の躍進に埋没気味で、議席回復は厳しい情勢だ。
選挙:09衆院選 情勢調査 比例・東北
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090822ddm010010159000c.html
◇民主8議席迫る
民主が各年代から幅広い支持を集め、特に50〜60代は5割程度の高い支持。民主支持層の大半を固めたうえで無党派層の取り込みにも力を入れ、前回より3議席上積みとなる8議席に迫る勢い。自民は支持層の約8割をまとめたものの、無党派層で民主に水をあけられ、前回の6議席から2議席減らす可能性もある。
公明は自民との選挙協力で2議席目をうかがう。共産、社民は1議席の死守に懸命。みんなは伸び悩む。
選挙:09衆院選 情勢調査 比例・北関東
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090822ddm010010175000c.html
◇民主、11議席うかがう
民主は支持層の9割を固め、無党派層でも3割強の支持を集めている。各年代に幅広く浸透しており、過去最多の11議席をうかがう勢い。自民は支持層の8割弱を固めたものの、無党派層の支持は1割強にとどまり、前回の9議席から半減する可能性もある。
公明は前回並みの2議席、共産も1議席を確保できそうな情勢。みんなが1議席に届く勢いで、1議席を死守したい社民が懸命に追い上げる。国民、日本は伸び悩んでいる。
選挙:09衆院選 情勢調査 比例・南関東
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090822ddm010010183000c.html
◇民主、12議席の勢い
民主は前回を5議席上回る12議席に届く勢い。どの年代からも4割程度の支持を集める。一方、自民は無党派層の1割程度の支持しか得ておらず、前回の10議席から5議席減らす可能性がある。
公明は支持層を手堅くまとめ、前回の3議席を確保できそう。共産と社民は1議席を死守し、みんなが1議席をうかがう展開となっている。国民、日本は厳しい戦い。
選挙:09衆院選 情勢調査 比例・東京
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/archive/news/2009/08/20090822ddm010010189000c.html
◇民主、9議席に迫る
民主は支持層の約9割を固めたほか、無党派層にも浸透。前回の6議席を上回り、過去最多の8議席を超える勢い。
自民は支持層はほぼ固めたものの、無党派層からは民主の半分程度の支持しか集めていない。前回の7議席から3議席減らす可能性もある。
公明は支持層を固め、2議席を確保しそうな情勢。共産は前回の1議席を維持しそうで、2議席目をうかがう。みんな、社民、国民、日本はいずれも厳しい戦い。
選挙:09衆院選 情勢調査 比例・北陸信越
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/archive/news/2009/08/20090822ddm010010199000c.html
◇民主、6議席の勢い
民主が6議席に届く勢い。新潟、長野両県では5割程度の高い支持を獲得。保守地盤の富山、石川、福井の北陸3県でも3〜4割程度の支持を集め、優位に立っている。
◇自民5議席も微妙
自民は5議席の維持は難しそう。各世代とも低調なうえ、町村部での支持も2割程度にとどまり、3議席まで後退する可能性もある。
公明は組織を固め1議席を守る戦い。共産は00年以来の議席復活に必死。国民も1議席維持に向け懸命に支持拡大を訴えている。
選挙:09衆院選 情勢調査 比例・東海
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/archive/news/2009/08/20090822ddm010010208000c.html
◇民主12議席うかがう
支持の厚い地域ながら前回は議席を減らした民主が4議席増の12議席をうかがう勢い。既に支持層の8割を固めた。各年代とも4〜5割程度の支持を集めている。自民は自民支持層の約8割を固めたが、無党派層の支持は1割程度と低調。4議席減の5議席に落ち込む可能性もある。
公明は今回も3議席を確保しそう。共産も支持層を手堅くまとめ、1議席維持の情勢。社民、国民、みんな、日本は議席確保へ支持拡大を目指す。
4166
:
名無しさん
:2009/08/22(土) 12:40:01
選挙:09衆院選 情勢調査 比例・四国
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/archive/news/2009/08/20090822ddm010010213000c.html
◇民主3議席確保の勢い
民主は支持層の9割を固めたほか、ほかの野党の支持層や無党派層も取り込み、前回から1議席増の3議席を確保する勢い。市部だけでなく町村部でも約4割の支持を得ている。
自民は支持層の約8割を固めたが、無党派層への広がりがみられない。第1党を明け渡し、前回の3議席から2議席に減らしそうな情勢。
公明は組織を固くまとめ、1議席を維持しそう。議席獲得を狙う共産、社民は厳しい戦い。
選挙:09衆院選 情勢調査 比例・近畿
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/archive/news/2009/08/20090822ddm010010227000c.html
◇民主15議席照準
民主が前回の9議席を大きく上回る15議席に迫る勢い。無党派層の3割以上に支持を広げ、町村部でも市部と同水準の4割の支持を得ている。自民は支持層の8割を固めたものの、無党派層への浸透に苦しむ。町村部の支持も2割程度で、前回の11議席から7議席程度まで減らす可能性がある。
公明は前回の4議席を視野に入れる。共産は3議席、社民は1議席の死守に懸命。国民新、日本、みんな、改革は伸び悩む。
選挙:09衆院選 情勢調査 比例・中国
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090822ddm010010233000c.html
◇民主6議席狙う
山口、島根など従来は自民の強い地域でも民主が自民と並ぶ支持を獲得。鳥取、岡山、広島3県では約4割の支持を集める。全体では前回を2議席上回る5議席を確保し、6議席目も狙う勢い。自民は前回の5議席を割り、3議席まで減らす可能性もある。
公明は支持層の9割を固め、2議席の死守を狙う。前回1議席の国民新は伸び悩んでいる。共産、社民は議席獲得に向け、懸命の戦い。
選挙:09衆院選 情勢調査 比例・九州
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090822ddm010010243000c.html
◇民主、11議席うかがう
民主は幅広い年代から高い支持を集めている。前回の7議席を大きく上回り、11議席をうかがう勢い。市部、町村部どちらもまんべんなく支持を得ている。
自民は前回の9議席を割り込み、6議席前後まで減らす可能性もある。無党派層の支持は民主の半分程度しかない状況。
公明は支持層の約9割を固め、3議席を確保する情勢となっている。共産、社民は1議席の死守に懸命。国民新、みんなは支持拡大を図る。
4167
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 12:48:05
>>4165-4617
有り難うございます。
今纏めようとしてた所でしたm(_ _)m
選挙:09衆院選 情勢調査 比例
■調査の方法
19〜21日にかけ、全国300小選挙区ごとに無作為に作成した電話番号にかけるRDS法を使い、JNNと協力して実施。全国の有権者7万7858人から回答を得た。
■一覧の見方
立候補者の名鑑は氏名、年齢、当選回数、政党名(小選挙区のみ。[]は比例で重複立候補)、自民党派閥、前職・元職・新人の別、推薦・支持政党名(四角囲み)の順。政党名は自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、国=国民新党、み=みんなの党、改=改革クラブ、日=新党日本、諸=諸派、無=無所属。自民党の派閥は[町]=町村派、[津]=津島派、[古]=古賀派、[山]=山崎派、[伊]=伊吹派、[麻]=麻生派、[二]=二階派、[高]=高村派。比例代表の名鑑は比例単独候補のみ。
毎日新聞 2009年8月22日 東京朝刊
4168
:
二階席
:2009/08/22(土) 13:41:21
>>4148
いやー勢いで無理なことを書いてしまいました。
福島。
吉野氏は東北1位に重複ですから間違いなく当選ですな。
そんなに熾烈な争いでもなかった・・・。
むしろ東北比例でみると2位の秋葉はかなり厳しいかも。
4169
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 13:51:07
<茨城県>
>>4114
読売新聞茨城版
◆1区 福島が満遍なく支持を拡げる。
福島|民主8割・無党派から4割以上・自民2割弱・農林関係でも赤城に肉薄
赤城|自民5割強・推薦受けたばかりの公明4割程度
田谷|共産層からの支持厚い
◆2区 石津と額賀がデッドヒート
石津|民主8割・無党派3割以上・20,30台からの支持が多い
額賀|自民7割以上・公明5割
政党支持率で自・民が伯仲
◆3区 小泉が優位な選挙戦を展開
小泉|民主9割近く・無党派層4割以上・取手で5割・どの世代でも満遍なくリード・農林水産業でも葉梨を上回る←すごす
葉梨|自民6割以上・公明6割・無党派1割
◆4区 高野と梶山が激しく競り合う
高野|民主8割以上・無党派2割以上で梶山下回る・大票田のひたちなかで4割
梶山|自民8割・公明滲透・無党派3割以上・
政党支持率で民が自を上回る。←ひたちなか近辺の企業労組なども梶山の威光が崩れて活発化するか?
◆5区 大畠が優位
大畠|民主8割以上・無党派4割近く・20〜60台で岡部を上回る支持
岡部|自民7割・公明6割近く(市議団等からは推薦貰っている)
◆6区 大泉が丹羽を一歩リード
大泉|民主8割以上・無党派でも丹羽を上回る3割の支持・女性支持も丹羽と互角・つくば,土浦での支持が4割近い
丹羽|自民8割・公明8割・無党派2割強
◆7区 柳田,中村,永岡が三つ巴の接戦
柳田|民主6割・無党派2割・出身で大票田の古河では3割以上
中村|自民・公明から3割近く・無党派では最も高い2割強・郡部でも3割以上の支持・古河市では2割
永岡|自民5割・公明には滲透できず
選挙区内の民支持率が自のそれを上回る
4170
:
名無しさん
:2009/08/22(土) 14:04:03
結局日経は読売との合同調査だったんですか?
読売と毎日は比例では微妙な違いがありますね。
あとは産経と朝日の中盤情勢調査ですね。
4171
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 14:59:40
既に重点区ではありませんが
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090821/elc0908211951007-n1.htm
【激戦区ルポ長崎2区】“王国”攻める“悲劇のヒロイン” 久間vs福田 (1/3ページ)
2009.8.21 19:49
9日、長崎市で開かれた平和祈念式典に元防衛相の久間章生(68)の姿があった。
2年前、原爆投下を「しようがない」と発言し、大臣辞任に追い込まれた久間。強固な保守地盤に支えられ、9期連続で当選を重ねた自民党の重鎮だが、この発言が被爆地の有権者に与えた衝撃は本人の想像をはるかに超えるものだった。
「ああいう(趣旨の)発言でなかったことは皆さんに理解してもらっている」と言い切った久間だが、この2年間、おわび行脚の地元入りを繰り返した。
同じ会場には薬害肝炎九州訴訟の元原告団代表、福田衣里子(28)も姿を見せた。国を相手に一歩も引かない姿が民主党代表代行、小沢一郎の目にとまり、長崎2区の候補者に抜擢された。抜群の知名度と若さで昨年9月の出馬表明以降、急速に支持を拡大している。
「悲劇のヒロイン」の登場は、自民への逆風も重なり、“久間王国”だった情勢を変えている。自民の有力支援団体の一つ、県医師連盟諫早支部は8月、これまでの久間支持を一転、初めて自主投票を決めた。会員の開業医は言う。「医療費削減を続ける自民にはもうついて行けない。政策をみれば明らかに民主。なにより福田には将来性がある」
久間は過去3回の選挙で全国の自民党候補の応援に奔走し、ほとんど地元入りしなくても圧勝したが、今回は選挙区内を連日歩く。
「ここまで必死な久間さんを見たことがない」。陣営幹部はそう打ち明ける。その一方で、政策通のベテランの強みは「地元への貢献度」とも強調する。
九州新幹線や諫早湾干拓事業。党の要職を歴任した久間の「政治力」で実現した事業は多い。長崎県知事の金子原二郎は「自民が野党になっても地元に精通している人がいると全然違う」と久間の実績を強調し、態度を明確にした。
これに対し、福田陣営は「古い自民党政治の脱却」を掲げ、現状からの「変革」を訴える。「命は待ってくれない。変化を恐れず力を貸してほしい」。公示日の18日午後、福田は久間の地元・島原市でマイクを握り、声を上げた。
「政権選択の象徴」として注目される長崎2区。幸福実現党新人の柴田愛(35)といずれも無所属新人の相浦喜代子(45)、山崎寿郎(29)も立候補したが、選挙戦は久間と福田の事実上の一騎打ちになるとみられる。
福田の選挙運動を支える参院議員の西岡武夫は言う。「今回の選挙で民主党が大勝しても、ここを落とせば敗北に等しい」 (敬称略)
4172
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 15:00:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090821/elc0908211802004-n1.htm
【09衆院選】選挙区ルポ「決戦」 沖縄2区 普天間飛行場めぐる「理想」と「現実」 (1/3ページ)
2009.8.21 18:00
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を抱える衆院沖縄2区。常に基地問題が大きな争点となるこの選挙区は事実上、与野党の前職同士の一騎打ちとなった。
自民党の安次富(あしとみ)修(おさむ)(53)は、日米合意に基づく同県名護市辺野古への移設作業の推進を掲げる。対する社民党の照屋(てるや)寛徳(かんとく)(64)は、持論の「即時閉鎖・撤去」を訴える。それぞれの訴えは基地問題をめぐる「現実」と「理想」を端的に示す。
「口先だけのパフォーマンスにだまされないでください。戦後64年間基地は一歩も動いていないんです」
公示日の18日午後、普天間飛行場に隣接する北谷町内で安次富は語気を強めた。「パフォーマンス」とは、これまで社民などの革新勢力が唱えている普天間飛行場の「即時閉鎖、撤去」論を指す。その最中に薄曇りの空を米軍機が猛スピードで横切り、爆音が鳴り響いた。
安次富は平成17年の郵政選挙で照屋に敗れたが、比例代表九州ブロックで復活当選した。宜野湾市議時代から基地問題をライフワークにしてきただけに、反対運動のために県外から大量に乗り込んでくる革新勢力への不信感は今もぬぐい去ることはできない。
「イデオロギーに任せて停滞させるのか。それとも現実的な選択をして前に進むのか」。安次富は移設推進を呼びかけ続ける。
保守票のとりまとめを急ぐ安次富陣営を強力に支援するのが公明党だ。沖縄県で伝統的に強い革新勢力に対抗する必要から、自民、公明両党は「運命共同体」(自民県連の具志孝助会長)と言われてきた。
選挙カーのドアには「比例はこうめい」の赤い文字が入り、演説会場でも自公両党の幟(のぼり)がほぼ同数で並ぶ。北谷町の支部事務所も自公で共用しており、陣営幹部は「結束力は内地以上」と胸を張る。
× × ×
「皆さんの勇気と怒りの一票が自公政権に終止符を打ち、新政権を作る」
普天間飛行場のある宜野湾市内の交差点で、社民党の照屋は、選挙カーの上から公示第一声を上げた。
先の衆院選で社民党が選挙区で議席を確保できたのは沖縄2区だけ。照屋は弁護士時代からの個人的な人気もあり、「党の要」といえる存在だ。第一声には党首の福島瑞穂(53)も駆けつけ、「圧勝させてください」と叫んだ。
照屋は、民主党県連から「支持」も受け、選挙後の社民党の連立政権入りを強く意識する。
だが、民主党は「実現のハードルが高い」として、衆院選の政権公約(マニフェスト)に、従来の主張だった普天間の「県外移設」を盛り込まなかった。
それでも照屋は演説で「政策形成過程に沖縄の心を届ける。普天間飛行場の即時閉鎖と返還。普天間飛行場は即時に閉鎖し、県外、海外へ移設すべきだ」と訴え続ける。自らの得票が連立政権内で基地問題をめぐる社民党の発言権を増すためには欠かせないと考えているのだ。陣営幹部も「われわれの理想を新政権で現実にする」と鼻息は荒い。
2区では幸福実現党から富川昇(65)が立候補している。 =敬称略
(山本雄史)
4173
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 15:03:03
肝心の「みん」「民な」はどうすんねん!
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090821-533713.html
衆院比例有効票の基準を各都道府県に通知記事を印刷する
総務省は21日、衆院比例代表選で投票用紙に記入された政党や政治団体の名称について、有効、無効の判断基準を各都道府県に通知した。
通知によると「自」は自民党、「民」は民主党の有効票で、平仮名、片仮名での記載も原則有効としている。また、「民主党(麻生太郎)」のように政党名と一緒に別政党の党首名を記入した票は無効となる。
また、今回の比例代表選では、同一の名称、略称の政党、団体はなく、案分票はないとした。
疑問票の増加は開票の混乱や遅れにつながりかねず、総務省は「政党名を正確に記入するのが基本」と呼び掛けている。
公選法では、有効、無効の判断は「開票立会人の意見を聴き、開票管理者が決定しなければならない」と定めており、総務省は各開票管理者の判断の参考として、一般的な例を各都道府県選管に通知している。(共同)
[2009年8月21日18時3分]
4174
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 15:03:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20090821/CK2009082102000051.html
たすきも選挙カーもなく支持求め 比例単独候補も走る
2009年8月21日
小選挙区の候補者とは別に、比例代表名簿に登載された候補者も街を飛び回る。とはいえ、法律の規定で、たすきはつけられず、個人の選挙カーもなし。選挙区の候補者と二人三脚で声をからす。
比例東京ブロック(定数一七)に単独立候補しているのは各党派合わせて三十人。
前回、二○○五年の「郵政選挙」では圧勝した自民の名簿登載者数が、割り当てられた当選者数に足りず、議席を社民に譲ったほどだった。
今回は一転、自民には強い逆風。前回、二十七位で当選し、商店会の名物会長だった「スーパーのおやじ」から転身した安井潤一郎さん(59)は二十四位と厳しい戦いだ。
「順位は今期の評価。実績を見てほしい」。党本部には上位を求めたが、小選挙区重複候補が優遇され、思いは届かなかった。
前回は「何もしなくていい」と大学の先輩だった武部勤幹事長(当時)に出馬を打診された。「通るとは思ってなかった」が、通った。そして、商店街の声を政治に届けてきた。
順位の不満は口にしない。でも、比例代表のあり方には「私のように政治に生きてこなくても議員になれる唯一のシステム。小選挙区落選の保険に使うのは意味がない」。
それでも、一票でも多く、と連日、集会を開く。自身がかかわる食肉組合が主催する形で商店街の活性化策を熱く語る。公示前は北海道や兵庫県に飛ぶほど人気もある。集会には小選挙区の候補者を呼ぶ。十九日は江戸川区の町内会館に三十人あまりが集まった。「今、やれることをやるだけです」
民主二十五位の小林興起さん(65)はもともと自民。前回、郵政民営化に反対して選挙区だった10区に小池百合子さんを刺客として送り込まれた。新党日本から出馬したが敗れた。今回は無所属で捲土(けんど)重来を期そうとしたところ、民主から持ち掛けられて選挙区を譲り、比例に回った。
「ここで戦わなければ、世話になった人に恩返しができない。民主が政権を取っても保守の私が必要となる」
比例に回ったのは見込みがあるから。「当選圏内の順位でなければ、後援会がだまっていないと伝えています」。二十五位とはいえ、重複立候補者が相当数、選挙区で勝てる可能がある。見かけ以上の位置にいる。
民主にも、保守票が期待できる。自民時代から支援してきた豊島区内の歯科医師(85)は「彼が出るなら民主に入れる」と話す。
小選挙区の候補と商店街を練り歩く。保守本流を自任する小林さんを紹介する民主のスタッフは、マイクでこう連呼する。「小林先生の応援をいただき、本当に百人力です」
4175
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 15:14:58
http://www.zakzak.co.jp/top/200908/t2009082203_all.html
民主全勝、麻生「死に水」…“負け予測”エスカレート
自民68議席の衝撃
8・30総選挙に関する報道各社の世論調査が、ほぼ出そろった。22日付毎日新聞朝刊は、民主党が最大でまさかの公認候補者330人全員が当選する可能性があるとした一方、自民党は最少で68議席という壊滅的な結果を報じた。麻生太郎首相は相変わらず強気だが、長かった選挙戦のラスト週末を前に、数字だけみれば、誤算が続いているようだ。
毎日新聞の議席予測は、民主党が318−330議席(小選挙区228−256、比例代表90−98)、自民党が68−108議席(小選挙区26−57、比例代表42−51議席)。民主党については「比例代表での復活も含め候補者全員の当選も視野に入る」としている。
朝日、読売、日経新聞もすでに、「民主が300議席超をうかがう勢い」との調査結果を発表しており、各社が自民党の“負け数字”をエスカレートさせているかのような状態だ。
麻生首相は、実質50日間という長い選挙戦を選択した。自民党中堅議員は「どぶ板や組織固めのほか、国民の政権交代への熱をさまし、盛り返すつもりだった」というが、世論調査だけを見れば、この戦略は機能していない。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は理由を「小泉純一郎元首相が組織をぶっこわしたため、組織固めは意味をなさない。さらに有権者は自民党が『生活を壊した』と思っているため、民主党マニフェスト批判は『自分のことを棚にあげてなにを言う』と受け止められている」と話した。
ただ、永田町には「選挙の当落予測は当たらない」という格言があり、大物議員を中心に回復傾向があるのも事実。さらには大敗報道によるアナウンス効果も指摘されている。
「投票をしなくても政権交代すると思って、有権者が投票に行かなかったり、郵政選挙で自民党を大勝させたことへの反省から、民主党を大勝させまいという揺り戻しが働くのでは」(永田町関係者)というのだ。
一部議員からは「麻生隠し」の案も出ている。
加藤紘一元幹事長は20日の演説で「麻生政権の評判がよくないから困っている。自民党はいつまでも麻生政権ではない。麻生政権への評価で自民党の評価を決めないでほしい」と強調。3役経験者も「選挙後は麻生総裁ではない」と打ち出すことを模索している。
しかし角谷氏は「こんなゴタゴタが自民党の支持を下げたことを分かっていない。政権を失う自民党には魅力がないため、建設業界など従来の支持層も大敗報道であきらめてやる気を失う。揺り戻しは、ほとんどないのでは」と話している。
こうした情勢の中、麻生首相は記者団に「反応はいい」と強気の姿勢を貫き通している。
だが、21日の福島県郡山市の街頭演説では、こんなシーンが−。「地方、中小企業においては…」というくだりで急にせきこんでしまい、見かねた関係者からペットボトルの水を差し出されてしまったのだ。口をつけたあと、「死に水ではありません」と自虐ネタも披露して取りつくろったが、聴衆の目には政権末期を象徴するように映ったのではないだろうか。
ZAKZAK 2009/08/22
4176
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 15:21:01
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090822-533953.html
中山氏優柔不断で宮崎1区ドロドロ分裂記事を印刷する
政権交代を叫ぶ民主党の勢いが全国各地で際だっているが、宮崎1区ではドロドロの保守分裂劇が展開されている。しかも、そのうずの中心には、昨年10月の不出馬宣言で世間を騒がせた自民党の中山成彬元国土交通相(66)がいる。劣勢をはね返すべく、選挙区内でおわび行脚に精を出している。一見、おとなしいようだが、どっこい、25日に行う街頭演説で陣営は「潮目を変えられる」と鼻息が荒い。
今のところ、中山氏の活動は静かだ。朝8時すぎからあいさつ回りで頭を下げる。「出ないと言っておきながら申し訳ない。でも、指をくわえて民主党に議席を渡すことはできんとです。国旗を掲げない反日的な政党になんぞ政権は任せられん」。しゃべり出すと民主党批判を中心に熱を帯びて止まらなくなる。
別行動で参院議員の妻恭子氏(69)も細かに動き、二転三転した再出馬の経緯を説明してまわる。中山氏の秘書によると「まだ批判を浴びている。まずは経緯を説明し、今は出馬したことについて理解をいただく時期」と話した。
昨年9月、国交相に就任したが「日教組をぶっ壊すために火の玉になる」などの問題発言でわずか3日で辞任した。直後に次期衆院選での不出馬を宣言。後任として勝手に東国原英夫県知事(51)を指名したものの、あっさりフラれると、一転して再度出馬を表明。ところが、その翌日に「山にこもって座禅を組む」との言葉を残して再度、不出馬とした。自民党宮崎県連は公募で上杉光弘元自治相(67)を指名。中山氏の国交相就任から25日間にこれだけの騒動が凝縮された。
結局、解散翌日の今年7月22日、中山氏は再々出馬宣言をした。民主党推薦候補で、元林野庁長官の川村秀三郎氏(60)が支持を広げており、上杉氏では勝てないとみて「出馬を決意した」と説明する。県連の緒島雅晃会長は「ふざけるなといいたい。どこぞの誰かさんが出馬せんというから公募をした。政治家としての品格が問われる」と憤慨する。今月4日、中山氏の事務所で緒島氏と直接会談したが決裂。中山、上杉両氏とも党本部の公認を得られず無所属での出馬となってしまった。
上杉氏は「敵は民主党」と公言するが、中山氏への恨みは深い。上杉氏の秘書のかばんには、中山氏の不出馬の決意をつづった文書のコピーが束になって入っている。中山氏が県連に提出した書類だ。「だいたいね、96年総選挙での中山さんの1区当選は私が選対本部長だった。当時の事務局長は今、私の選対にいる。み〜んな、離れていっちゃうんだ」と上杉氏は中山氏について語る。
県連を敵に回しても中山氏は平然としている。25日正午、宮崎市で1番の繁華街「デパート前」で街頭演説を決行する。“ヤンキー先生”こと自民党義家弘介参院議員(38)が応援弁士として来県する。国交相辞任後、教育をテーマとした講演会で北海道から鹿児島まで全国約30カ所をともにまわり、日教組解体で意見が合う同志だ。また、ここに前航空幕僚長の田母神俊雄氏(61)の緊急参戦も決まった。昨年12月に雑誌で対談して意気投合。今年2月、自民党本部で田母神氏の講演が開かれた。企画したのは中山氏だった。
中山氏の陣営では「今、日本に欠けている愛国精神をしっかり伝えられる3人がそろう。不出馬の謝罪に終止符を打って、一気に潮目を変えられるんじゃないか」と意気込む。果たして、保守分裂のドロドロ劇を愛国精神アピールで変えられるのか?【寺沢卓】
[2009年8月22日8時12分 紙面から]
4177
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 15:22:10
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090822-533954.html
泥酔男が柿沢Jr.にバケツの水
21日午前10時ごろ、東京都江東区亀戸9丁目の都営住宅前で、演説していた衆院選東京15区の候補者柿沢未途氏(38=みんなの党)と運動員2人に、男が近づき「うるさい」と言ってバケツに入った水をかけた。通報で駆け付けた城東署員が、公選法違反(自由妨害)の疑いで男を現行犯逮捕した。警視庁によると、男はこの都営住宅に住むアルバイト山本大輔容疑者(40)。酒に酔っており「選挙カーから聞こえる声がうるさかったのでやった」と供述している。柿沢氏の事務所などによると、柿沢氏らはずぶぬれになったが、けがはなく、そのまま演説を続けた。
[2009年8月22日8時13分 紙面から]
4178
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 15:35:32
えーと・・・
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2009/08/22/20090822ddm005010149000c.html
遊説録:同じ失敗避けて−−自民党・野田聖子消費者行政担当相
(21日)
◇自民党・野田聖子消費者行政担当相
郵政民営化という一つのテーマで、自民党が前回選挙で大勝利したことがよかったかが問われている。(有権者には)今回同じ失敗をしてほしくない。民主党はまったく同じ戦法でだまそうとしている。政権交代の一言で世の中が良くなるといううまい話はない。(岩手県雫石町での集会で)
4179
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 15:36:33
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02042524/1.htm
自民ドブ板長老議員はマッ青
2009年8月22日(土)10時0分配信 日刊ゲンダイ
●酷暑での選挙戦は「脳梗塞」や「脳溢血」になりやすい
案の定、酷暑の選挙戦は、自民老人議員にキツすぎた。
公示日(18日)の午前、東京1区から出馬した与謝野馨財務相(70)が、新宿区四谷の事務所前で出陣式の挨拶を終えた後、ダウンしてしまった。選挙カーの上から30分間、手を振ったり演説したりしていたが、演説後、もうろうとした様子で、だるまの目に墨を入れると、しゃがみこんだ。その際、墨がだるまの鼻にもついた。
選対幹部は「貧血ではないか。各地を飛び回っていたので、疲れが出た」と説明し、この日は休養したが、与謝野氏は06年秋に咽頭がんで手術して健康不安説が絶えなかった。30度を超す真夏日だったこともこたえたかもしれない。
ただ、与謝野氏はラッキーだったというべきだろう。ひとつ間違えれば、大変なことになっていたかもしれないのだ。
医療ジャーナリストの西松空也氏がこう指摘する。
「与謝野氏はスーツ姿で演説をしていましたが、暑い日には良くありません。まもなく回復したようなので、血管が細くなって血液の流れが悪くなる一過性の虚血性発作と思われます。しかし、炎天下での演説でふらっと倒れた場合、2通りの症状を疑う必要があります。ひとつは、演説時間が長くなり、汗をかくことでドロドロした血液が血管につまって脳梗塞になるケース。もうひとつは、声をからしてしゃべるために動脈の毛細血管が破れる脳溢血です。いずれも命にかかわるので注意が必要です」
ろれつが回らなくなったり、冷や汗や頭痛の症状が出たり、飲み水が口の端からもれたりなどの症状が見られるという。選挙戦はこれからが本番だ。70歳以上の自民党政治家は27人。長老政治家たちはマッ青だろう。
(日刊ゲンダイ2009年8月19日掲載)
4180
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 15:53:01
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090821ddm002010056000c.html
’09衆院選:投票まで9日 自民・民主、遊説にも「カラー」
<世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>
◇空白区中心、全国くまなく−−民主/激戦区重視、盟友にも配慮−−自民
民主党の鳩山由紀夫代表が、05年衆院選で惨敗した選挙区など、今回の選挙で勝敗のカギとなる選挙区に遊説先を集中させている。こうした選挙区で勝利すれば、同党の優位がより強固なものとなるためだ。衆院選の公示(18日)から20日までの3日間で、東は青森から西は島根まで13都府県20選挙区を回った。菅直人代表代行、岡田克也幹事長との「3枚看板」で全国くまなく回り、与野党逆転を目指す。【佐藤丈一、影山哲也】
「4年前、彼ら(自公政権)は『郵政民営化で景気も、地域も、社会保障も、外交もよくなる』と言ったが、どれ一つよくならなかった。総選挙で責任をとらせようじゃありませんか」
鳩山氏は20日、和歌山県紀の川市の街頭演説で訴え、拍手に包まれた。18、19両日は飛行機で大阪府、青森県に入り、東京に戻る途中で新幹線を下車して駅前で演説した。演説時間も公示前より数分短くし、できる限り数多くの選挙区に入る工夫を凝らす。
鳩山氏が回った20選挙区は、大半が05年衆院選で小選挙区候補が大差で敗れた選挙区。比例代表で復活したのも3選挙区にとどまる。菅氏は前回惨敗した東京や、結党以来「民主空白県」が目立つ四国で遊説する。岡田氏は九州、神奈川などを回った。2人合わせると3日間で10都県、30選挙区を超える。
一方の自民党は麻生太郎首相がほぼ「一枚看板」の状態で遊説を重ねている。18〜20日で4都道県、計13カ所で街頭演説した。7月の東京都議選で敗北し、苦戦が伝えられる東京の選挙区をはじめ、激戦区が中心だ。「街頭ではまずまずの人気」(自民党関係者)なのを最大限に活用し、首相自らてこ入れして攻勢をかける狙いがあるとみられる。
そうした中で19日の北海道遊説は、エリアが広く演説回数が限られるにもかかわらず中川昭一前財務・金融担当相の応援に入り、「盟友」への気遣いをうかがわせた。連立政権のパートナーである公明党に対しては、太田昭宏代表の応援に18日に真っ先に訪れたほか、北側一雄幹事長の選挙区にも22日に入る予定だ。自公の選挙協力をアピールすることで、公明党の支持団体である創価学会の協力を得る思惑もあるようだ。
4181
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 15:54:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009082200215
自民幹部、地元にべた張り=民主は「3枚看板」フル回転【09衆院選】
30日投開票の衆院選で、自民党は、本来なら若手の応援で全国を駆け回るはずの幹部や派閥領袖クラスが自らの選挙区にべた張りとなっている。地盤が強固なベテランまで逆風を受けて苦戦しているためだ。一方の民主党は、鳩山由紀夫代表ら党の「3枚看板」が日本列島を縦横無尽に飛び回っている。
自民党の細田博之幹事長は21日、所属する町村派議員らの応援のため、愛知県内6カ所で演説をこなした。同派相談役の森喜朗元首相や会長の町村信孝前官房長官らが自分の選挙区にくぎ付けとなり、地元を離れられないからだ。
山崎派会長の山崎拓前副総裁も苦戦が伝えられ、18日の公示後は選挙区から一歩も出ていない。当落線上の候補のてこ入れが役割の古賀誠選対本部長代理(古賀派会長)も、地元活動に多くの時間を割いている。
21日夜、遊説を終えた細田氏は「派閥領袖は軒並み選挙が厳しい。『分身の術』は使えないが、可能な限り自分が回らないとな」と周辺に語った。だが、その細田氏も23日には地元の島根県に戻る予定だ。
こうした事情もあり、解散直後は「お呼びが掛からないのでは」と心配された麻生太郎首相だが、8月に入って以降、遊説で17都道県を回った。閣僚では舛添要一厚生労働相が引っ張りだこで20近くの都道府県に足を運んだ。党内には「選挙後の『ポスト麻生』に意欲があるのではないか」とのうがった見方もある。
一方、民主党は、鳩山氏と菅直人代表代行、岡田克也幹事長の3人が全国を回り、接戦が予想される重点区を中心にてこ入れを続けている。
同党の重点区は、小選挙区300のうち100程度。鳩山氏らが手分けしてこうした選挙区に入り、3人が回り切れない選挙区には、前原誠司副代表や野田佳彦幹事長代理ら知名度の高い「弁士」を送り込むなど、自民党とは対照的だ。
小沢一郎代表代行は、街頭での活動は鳩山氏らに任せ、自らは新人候補らの事務所を訪問して選挙戦術などを直接指導。党の選挙対策本部にも頻繁に顔を出して引き締めを図るなど、「裏方」として鳩山氏らと役割分担している。(2009/08/22-15:13)
4182
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 15:56:03
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090821ddm005010025000c.html
小沢・民主代表代行:「裏方宣言」 支援者に発破、社民に気配り…
◇遊説は民主「3枚看板」任せ
民主党の鳩山由紀夫代表、菅直人代表代行、岡田克也幹事長の「3枚看板」が街頭遊説で全国を駆け回る中で小沢一郎代表代行は「戦う態勢、候補者を作り上げることが私の仕事」と「裏方宣言」している。社民、国民新両党との野党共闘固めを意識し、事務所回りなどマイクを握らない全国行脚を展開中だ。
「世論調査や、集めた情報では、本当に今まさに一線に並んだ。間違いなく完全に相手をとらえて、デッドヒートを演じている」。小沢氏は20日午後、青森県つがる市の公民館で、同党候補の支援者35人に発破をかけた。
小沢氏が訪れた青森4区は当初、民主、国民新両党が競合していたが、小沢氏が主導し国民新党の元職を民主党入りさせ、協力関係をまとめた。そうした経緯を踏まえ、小沢氏は「今回の選挙で象徴的な選挙区」と訴えた。
社民党についても19日、推薦する新人候補の福岡県行橋市にある事務所を訪問した。地元メディアの前で、選挙カーに乗り込む候補者を見送るパフォーマンスを行って協力関係をアピール。事務所のスタッフに「政権交代のための同志。民主党はもっとこうしろという注文があれば率直に言ってもらいたい」と呼び掛け、最大限の気配りを見せた。
自らの役回りについて小沢氏は18日、札幌市内で記者団に「鳩山代表はじめ皆さんが遊説はやっていただいている。私は有権者の支持を得る態勢、候補者を作ることが最重点だ」と、役割分担を強調している。【渡辺創】
4183
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 16:00:34
http://www.asahi.com/politics/update/0820/TKY200908200325.html
1投票所に2選挙区 新潟市、合併重ね区割りにズレ(1/2ページ)
2009年8月21日9時13分
新潟市が07年に政令指定市になって初めての総選挙。市内には全国最多とされる四つの小選挙区(1〜4区)が混在する。その上、一つの投票所で二つの小選挙区の有権者が投票する「全国的な珍事」(市選挙管理委員会)も発生。市選管は、職員や有権者のミスを防ごうと、必死だ。
北区の越岡保育園は投票日の30日、3区と4区の有権者計1206人の投票所となる。このうち3世帯9人は4区の、残り1197人は3区の候補者に投票する。
こんな「珍事」が起きたのは、小選挙区の区割りが02年、当時の市町村単位で決められた後、10年後の12年まで見直されないことが背景にある。その中で、新潟市は01〜05年に合併を重ね、07年に指定市に移行。行政区を整理したため、小選挙区と行政区にずれが生じた。
3世帯9人は02年当時、小選挙区で4区とされた旧横越町の住民。07年に行政区が決められ、北区民となった。一方1197人は、小選挙区で3区とされた旧豊栄市の住民で、07年に北区民となった。
市選管は「投票を誤って無効とならないように」と、3世帯に細心の注意を払う。7月下旬、世帯主に一つの家庭に集まってもらい、夜7時すぎから約30分間、投票について説明した。
また投票時間を通常の午前7時〜午後8時ではなく、午前9時〜午後4時と特別に短縮することにした。公職選挙法では、それぞれの投票所に同じ投票区の有権者2人以上を立会人として置かなければならないが、これを当てはめると9人のうち2人が立会人にならざるを得ない。「計9人の投票のために朝から夜までずっと立ち会うのは大変だ」(市選管)として、短縮を決めた。
開票にも気を配る。北区での4区の有権者は9人だけなので「誰がどの候補に投票したか分かってしまう」(同)からだ。9人の投票箱は、4区の有権者の多い江南区の開票所へ運んで開票する。
一方、江南区の亀田第五保育園も、旧新潟市の1区の有権者98人と、旧亀田町の4区の有権者1676人が混在する。07年、日本海東北自動車道を境に、北を中央区、南を江南区と決めたためだ。
98人のほとんどは新潟刑務所の官舎に住む職員やその家族という。市選管の職員は刑務所を訪れ、担当課長に周知をお願いした。市選管の小林和幸主幹は「選挙区が混在していると、投票の間違いが起きる可能性が高くなる。次の小選挙区の区割り見直しで改善を期待している」と話す。(長富由希子)
4184
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 16:11:31
明日から鳩山・菅・岡田の遊説は社民・国民・日本の候補者に限定だな
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news2/20090822-OYT1T00116.htm
「独り勝ち」警戒されて…野党共闘、民主が腐心
読売新聞社の序盤情勢調査をはじめ、民主党圧勝の予測が飛び交う中、民主党は衆院選後の連立政権を組む相手と想定する社民、国民新の両党の応援に力を入れている。
参院では単独で過半数がないためだが、民主党の「独り勝ち」の見通しが強まっていることに、野党内の不協和音も出始めている。
民主党の鳩山代表は21日、国民新党の松下忠洋・元衆院議員の応援のため訪れた鹿児島県日置市の街頭で、こう訴えた。
「松下候補の応援に民主党代表が来たということは、とりもなおさず、政権交代にこの人が不可欠だからだ。民主党の候補と同じように考えさせてもらいながら、全力で支援する」
前日には島根県出雲市で国民新党の亀井久興幹事長の応援に立ったばかり。民主党の選挙を仕切る小沢代表代行も19日に社民党候補の激励のため福岡県行橋市を訪ねている。民主党の岡田幹事長は21日、京都市内で記者団に「選挙協力している選挙区については、支援していきたい」と強調した。岡田氏も近く、社民党の辻元清美・前衆院議員の応援に駆けつける考えだ。
共闘を約束しているとはいえ、民主党が社民、国民新両党への気遣いを改めて示すのは、「民主圧勝ムードを受けた他党の不満を和らげた方がいい」(民主党関係者)との判断も働いているようだ。
しかし、他の野党はむしろ、警戒感を強めている。民主党が政権公約(マニフェスト)で掲げ、社民党などが反対している「衆院比例定数の80削減」が、民主党圧勝によって実現してしまうのではないかとの見方が出ているからだ。
社民党の福島党首は21日、新潟市で記者会見し、「国会議員が減って大笑いするのは役所ではないか」とけん制。民主・社民・国民新3党の共闘とは距離を置く共産党の志位委員長は21日、東京・有楽町の外国特派員協会での講演で「削減は民主主義への逆行だ」と訴えた。
(2009年8月22日01時21分 読売新聞)
4185
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 16:22:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009082102000087.html
<政権選択>異例の応援
2009年8月21日 紙面から
◆自民 『子分』が助っ人
政権選択が焦点となる選挙戦で大苦戦を強いられている自民党。いつもならば、若手の応援に全国を奔走するはずの派閥オーナーらも安泰というわけにいかず、逆に“子分”に支援を仰ぐ異例の展開になっている。
二十日に石川県入りした細田博之幹事長は、金沢市(石川1区)での講演に先立ち、所属する町村派オーナー・森喜朗元首相の地元の2区で二カ所の街頭演説に時間を費やした。
森氏と並んだ細田氏は「私が応援というのはおこがましいが」とへりくだってあいさつ。民主党候補を指しながら「何か見慣れない方が対抗馬で出ているようだが、森先生は首相経験者として、後輩も指導している」と党内最大派閥の親分を持ち上げた。
いつもなら選挙期間中は応援に飛び回って地元に不在が多い森氏だが、今回は民主党が「逆刺客」として擁立した新人田中美絵子氏と大激戦。細田氏の応援も「大変なんだよ。(2区を)素通りせず寄ってほしいと頼んで来てもらった」と森氏が認めるほど危機感は強い。
この日は、民主党新人に苦戦する山崎派会長の山崎拓党前副総裁の地元福岡2区を、同派に属する石原伸晃幹事長代理が訪れ、四カ所を行脚して派閥親分を支援した。
古賀派会長の古賀誠選対本部長代理(同7区)も、自身の戦いを評して「全国一の激戦区。命懸けの戦い」と懸命なように、ベテラン勢が地元に張り付かざるを得ない状況だ。
重鎮らが長年当選回数を積み重ねてきた足元を、政権交代を求める大波が襲っている。
◆民主 『共党』アピール
民主党の鳩山由紀夫代表ら幹部が社民、国民新両党候補の応援に力を入れ始めた。党内からも応援依頼が殺到する多忙の身だが、両党候補の元に足を運ぶのは、選挙後の連立政権樹立をにらんでのこと。選挙戦を通じて連帯感をはぐくみ、より強固な関係を築こうと懸命だ。
鳩山氏は二十日、国民新党の亀井久興幹事長が立候補した島根2区に入った。鳩山氏が公示後、他党候補を応援するのは初めてだ。
亀井氏と並んで街頭演説に立った鳩山氏は「無駄遣いをなくし、国民の信頼を回復する。そんな政治を国民新党との協力でやり通すことができると確信している」と呼び掛けた。
亀井氏も「深い友情関係、きずなを政権交代が実現した上でも大切に守っていきたい」と親密な関係をアピールした。
十九日には、小沢一郎代表代行が福岡11区の社民党新人候補を訪問した。「同じ思いの人たちが党派を超えて互いに力を合わせて政権交代を目指そう」と激励し、民主党候補と同じように選挙戦術を直伝した。
民主党幹部による両党候補の応援は、三党がともに勝利できるようなムードづくりが狙い。民主党が独り勝ちの状況になれば、埋没を懸念する社民、国民新両党が独自色を出そうと躍起になり、連携にすき間風が吹きかねないためだ。
二十一日には小沢氏が秋田市に社民党秋田県連を訪ねる予定。小沢氏は三党の協力について「非常に大きな成果を挙げている」と評価し、国民新党候補の応援にも意欲を見せている。
4186
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 16:22:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009082202000094.html
<政権選択>小泉氏なお『改革』 チルドレン応援に奔走
2009年8月22日 紙面から
政界を引退した小泉純一郎元首相が衆院選公示後も連日、「小泉チルドレン」を中心に、自民党候補の応援に奔走している。小泉構造改革路線の弊害が指摘され、党が路線転換を打ち出す中、小泉氏はなお改革の必要性を説いて回っている。 (篠ケ瀬祐司)
小泉氏は二十一日、岡山3区の自民党公認候補、阿部俊子氏の応援のため、岡山県和気町入りした。
阿部氏は重複立候補した比例代表中国ブロックでは単独一位。小選挙区の結果に関係なく、当選はほぼ間違いない中、小泉氏がわざわざ応援に入ったのは阿部氏の対立候補が「郵政造反組」の中心人物、平沼赳夫元経済産業相(無所属、平沼グループ)だからだ。
小泉氏が十八日の公示日に第一声を発したのも、二〇〇五年の前回衆院選で「刺客」に名乗りを上げた小池百合子氏の東京10区。神奈川11区で立候補している次男の応援には入らず、公示直前から順次、片山さつき、佐藤ゆかり、中川泰宏、牧原秀樹、林潤各候補ら「小泉チルドレン」のてこ入れに奔走している。
応援演説では「役所がやらなくてもいいことをやっている。これをなくさないと無駄はなくせない」「行政改革には痛みが伴う」などと強調。郵政民営化や規制緩和、行財政改革など構造改革へのこだわりを隠さない。
ただ、前回選挙で自民党に歴史的圧勝をもたらす原動力となった「小泉改革」を取り巻く状況は四年間で一変している。民主党など野党は小泉改革が医療制度のほころびや中央と地方との格差拡大、非正規労働者の増加による所得格差などを招いたとして攻撃。自民党内でも小泉氏の首相退陣後、小泉改革への批判が顕在化している。
こうした状況を受け、自民党執行部は衆院選マニフェストで「近年の行き過ぎた市場原理主義とは決別すべきだ」と路線転換を打ち出し、麻生太郎首相も十七日の党首討論会で「地域間格差が出たとか、いろいろ問題点がある」と指摘した。
四面楚歌(しめんそか)の小泉氏は二十日夜、横浜市内での演説を「私が言っていることは全然聞いてもらえないが、選挙が終われば分かる」と締めくくり、いらだちをにじませた。
4187
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 16:23:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/all/CK2009082202000226.html
民主「リーダー候補」も人気 前原、野田氏ら応援行脚
2009年8月22日
民主党の衆院選候補応援に、前原誠司副代表、野田佳彦幹事長代理ら「リーダー候補」や、当選2回の馬淵澄夫政調副会長が全国を飛び回っている。
応援要請が最も多いのは鳩山由紀夫代表、菅直人代表代行、岡田克也幹事長の「三枚看板」だが、前原、野田両氏はそれに次ぐ高い人気。前原氏は19日に四国と中国、20日に首都圏と滋賀県を訪れ、22、23両日は大阪と首都圏で遊説。野田氏は19、20両日に北陸入りしたほか22日は福岡、佐賀両県を訪れる。
両氏は論客として知られ、新聞やテレビなどメディアを通じて知名度も高いことが、応援要請につながっているとみられる。
両氏に並ぶほど要請が多いのが、耐震偽装や道路特定財源問題の追及で脚光を浴びた馬淵氏。衆院解散からの1カ月間で、選挙区である奈良1区での活動に専念した期間は半分程度にすぎない。
馬淵氏は21日も東京の4選挙区を駆け足で回り、重点政策の財源について「家計で言えば、夫婦2人の生活費月20万円のうち7000円を削るということ。これをやろうとしない政府は、官僚の天下りをこれまで通り続けることにほかならない」と訴えていた。
4188
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 16:25:09
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/08/21/04.html
インフルが“邪魔する”舛添さん応援演説行脚
自民党の衆院選候補者の応援演説をする舛添要一厚労相だが…
新型インフルエンザの「本格流行」宣言を受け、選挙活動にも影響が出始めている。全国各地の応援に引っ張りだこの舛添要一厚生労働相は、担当大臣としての公務が増加しており、応援のペースを落とさざるを得ない状況。すでに応援演説がキャンセルになった陣営もあるなど、逆風の自民党は見えざる“敵”の出現に頭を悩ませている。
逆風を受ける自民党の候補者にとって「人気弁士」の応援は欠かせない“援軍”。しかし、派閥幹部クラスでも自分の選挙運動で精いっぱいというケースが目立つ中、応援要請が集中しているのが引退した小泉純一郎元首相と舛添氏だ。
特に最近の世論調査で「首相にしたい政治家」の上位にランクされる舛添氏は、有権者の関心が高い社会保障制度を解説できるとあり人気は上々。全国の候補者から応援依頼が殺到し「250件以上はあった。2ショットポスターの相手として選んだ候補者も40人以上だと思う」(関係者)という。
人気に応えるよう、舛添氏は今月1日から応援演説をスタート。すでに大阪、京都、石川など1都2府9県を飛び回り、約50カ所で演説会や街頭演説をこなしてきた。ところが、応援演説のため入っていた沖縄で15日、新型インフルエンザによる初の死者が出たため急きょ現地で記者会見。厚労相として「本格流行」を宣言した19日も、記者会見を終えたその足で秋田に飛び3カ所で応援演説した。
今後も感染の広がりを注視しながら応援を続ける考えを示しているが、感染の勢いはとどまるどころかますます拡大。対策会議などで霞が関に足止めされる可能性は高く、応援のペースダウンは避けられない状況だ。
22日には北海道1、3、5の各選挙区で応援演説を行う予定だったが、公務の関係で3区だけキャンセルに。「20日の朝になりキャンセルの連絡があった。期待していただけに残念。でも、理由が理由なので仕方がない」と陣営もあきらめ顔。また、応援要請している都内のある陣営では「現役大臣が来てくれるとなれば、有権者が足を止めて聞いてくれる。早く収まってくれれば…」と願っていた。
[ 2009年08月21日
4189
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 16:25:56
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090820020.html?feature=related
自民は舛添氏、民主は…衆院選「人気弁士」フル回転
衆院選候補者の応援演説後、有権者と握手する民主党の蓮舫参院議員
衆院選で自民、民主両党の「人気弁士」に、各陣営から応援要請が相次いでいる。政権を争う激戦を反映し、知名度のある議員は「フル回転状態」(民主党選対)だ。
「舛添要一厚生労働相は『民主党政権で2万6千円の子ども手当を配ると親がパチンコなどに使ってしまう』と批判した。国民を信頼していない冷たい政治です」。19日午後、東京都八王子市の駅前。参院議員の蓮舫氏がマイクを握ると、通行人は次々と立ち止まり、演説後には握手や携帯電話での記念撮影を求めて取り囲んだ。
タレント出身でテレビ出演も多い蓮舫氏は、「ミスター年金」の長妻昭衆院議員と並ぶ看板議員の一人。衆院解散からこの日までの1カ月間、北は青森、南は鹿児島まで1都2府16県の60カ所で演説した。応援を受けた陣営の関係者は「無党派層に訴える華がある」と語り、若い世代からの集票を期待する。
民主党は衆院解散直後、鳩山由紀夫代表が関西、岡田克也幹事長が神奈川と静岡、菅直人代表代行が東京に重点的に入る方針を決めたが、応援要請が殺到し「分担」は崩壊。それぞれが連日、5、6カ所で遊説を続ける。前原誠司副代表も解散後、すでに80カ所を回った。
一方、逆風を受ける自民党は、派閥幹部クラスでも自分の選挙運動で精いっぱいというケースが目立つ。代わりに、参院議員の舛添厚労相と、引退した小泉純一郎元首相に応援要請が集中している。
有権者の関心が高い社会保障制度を解説できる舛添氏には、すでに全国から250件以上の依頼があった。18日の公示日には、与謝野馨財務相や太田昭宏公明党代表らの応援で東京、神奈川の7カ所を回り「無責任な政策を掲げる野党に政権を任せるわけにはいかない」と気勢を上げた。
厚労相として新型インフルエンザの「本格流行」を宣言した19日も、記者会見を終えると秋田に飛び応援演説。今後も感染の広がりを注視しながら応援を続ける考えだ。麻生太郎首相の後継として名前が挙がるだけに、党内から「9月の総裁選を意識しているのでは」との憶測も出る。
小泉氏への要請は、2005年の前回衆院選で初当選した「小泉チルドレン」が中心。歴史的勝利を導いたカリスマのイメージがいまだに根強く、党関係者は「小泉神話にすがりたい候補者心理」を指摘する。
このほか、石破茂農相には「農村部で農政を語ってほしい」との依頼が相次ぎ、女性閣僚の野田聖子消費者行政担当相や小渕優子少子化担当相も人気が高いという。
[ 2009年08月20日 08:20 ]
4190
:
千葉9区
:2009/08/22(土) 16:29:35
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2009082102000165.html
応援弁士 聞きたいのは? 党首級、経済界それとも歌手
2009年8月21日
演説を真剣な表情で聞く有権者。応援弁士の人気度も投票結果を左右しそうだ=石川県内で
石川、富山の有権者
公示後、候補者たちの舌戦が激しさを増す衆院選。応援演説に駆け付ける政治家や著名人は、投票先に悩む有権者にとって“最後の一押し”になりうる存在だ。各党が大物政治家を次々と送り込む中、石川、富山県の有権者が「演説を聞いてみたい」と望む弁士って?
(衆院選取材班)
「政権選択」が最大の焦点だけに、各党トップに決意を直接聞きたいとの声が目立った。
自民党支持という石川県志賀町の学生大矢陽介さん(20)は「地方政治をどう考えているか、国政を任せられるのか、確かめたい」と麻生太郎首相を挙げた。同県宝達志水町の公務員男性(44)も「国をどんなふうに担っていくつもりだったのか」と興味を示す。
民主党支持の金沢市の主婦柿木智子さん(32)は「子ども手当や高速道路無料化など、本当に実現できるのか。鳩山由紀夫代表に質問してみたい」と息巻いた。民主支持層には、あの“実力者”を挙げる人も。「小沢一郎さん。国会議員の中で誰よりも信念が強い人だと思うので」と、同市の会社員伊藤雄二さん(43)。
年金、景気対策といった気になる政策課題に詳しい論者を求める声も多い。「日本の発展には経済成長が不可欠」と語る同県小松市の高山章さん(69)は、「ウシオ電機の牛尾治朗会長ら第一線の企業の代表の話が聞きたい」と希望した。
社会保障に関心がある有権者からは舛添要一厚生労働相のほか、“ミスター年金”と呼ばれる民主党の長妻昭さんの名が挙がった。富山県魚津市の包装資材販売業、宮川和生さん(46)は「年金や医療など一番気になることの、これからについて聞きたい」。
支持する候補者の人気アップを狙って人選したのは、国民新党支持の同県南砺市の会社員水口理絵さん(24)。「歌手の松山千春さんが来てくれたら面白い。曲の歌詞を引用したりして応援してほしい」。共産党支持者の金沢市の主婦本東信子さん(64)は、国会やテレビで知名度がある参院議員の小池晃さんを挙げ、「話が分かりやすくユーモアもある。じかに聞いてみたい」と話した。
4191
:
名無しさん
:2009/08/22(土) 16:48:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009082200215
自民幹部、地元にべた張り=民主は「3枚看板」フル回転【09衆院選】
30日投開票の衆院選で、自民党は、本来なら若手の応援で全国を駆け回るはずの幹部や派閥領袖クラスが自らの選挙区にべた張りとなっている。地盤が強固なベテランまで逆風を受けて苦戦しているためだ。一方の民主党は、鳩山由紀夫代表ら党の「3枚看板」が日本列島を縦横無尽に飛び回っている。
自民党の細田博之幹事長は22日、都内各所で遊説。前日の21日も所属する町村派議員らの応援のため、愛知県内6カ所で演説をこなした。同派相談役の森喜朗元首相や会長の町村信孝前官房長官らが自分の選挙区にくぎ付けとなり、地元を離れられないからだ。
山崎派会長の山崎拓前副総裁も苦戦が伝えられ、18日の公示後は選挙区から一歩も出ていない。当落線上の候補のてこ入れが役割の古賀誠選対本部長代理(古賀派会長)も、地元活動に多くの時間を割いている。
21日夜、遊説を終えた細田氏は「派閥領袖は軒並み選挙が厳しい。『分身の術』は使えないが、可能な限り自分が回らないとな」と周辺に語った。だが、その細田氏も23日には地元の島根県に戻る予定だ。
こうした事情もあり、解散直後は「お呼びが掛からないのでは」と心配された麻生太郎首相だが、8月に入って以降、遊説で18都道府県を回った。閣僚では舛添要一厚生労働相が引っ張りだこで20近くの都道府県に足を運んだ。党内には「選挙後の『ポスト麻生』に意欲があるのではないか」とのうがった見方もある。
一方、民主党は、鳩山氏と菅直人代表代行、岡田克也幹事長の3人が全国を回り、接戦が予想される重点区を中心にてこ入れを続けている。
同党の重点区は、小選挙区300のうち100程度。鳩山氏らが手分けしてこうした選挙区に入り、3人が回り切れない選挙区には、前原誠司副代表や野田佳彦幹事長代理ら知名度の高い「弁士」を送り込むなど、自民党とは対照的だ。
小沢一郎代表代行は、街頭での活動は鳩山氏らに任せ、自らは新人候補らの事務所を訪問して選挙戦術などを直接指導。党の選挙対策本部にも頻繁に顔を出して引き締めを図るなど、「裏方」として鳩山氏らと役割分担している。(2009/08/22-16:30)
4192
:
名無しさん
:2009/08/22(土) 18:01:34
民主だけで中川と戦え…鈴木氏、選挙協力でけん制
新党大地の鈴木宗男代表が21日夜、帯広市内で開かれた民主党の個人演説会に参加、「私の5万票
がどちらに転ぶかで情勢は変わる」と語り、労組を中心に選挙協力で動きが鈍いとされる民主サイドに
クギを差すひとこまがあった。
大地は比例道ブロックで2議席獲得を目指すが、連合系の一部労組には大地への協力に不満がくす
ぶっていた。一方、大地内には「民主への追い風が強過ぎて大地は埋没している」との危機感が広が
っている。
同集会は、民主党の石川知裕氏の陣営が企画。鈴木氏は自民党の中川昭一氏の断酒宣言に触れ、
「私が悪かった、飲み過ぎて失敗した、許してほしいと言えば誰も追及できない。国民のためにと大上段
に構えるから『ふざけるな』となる」「あの人(中川氏)は賞味期限が過ぎている」と述べ、石川氏の支援
を訴えた。
一方では「小選挙区で大地が引けばまた『もうろう』が出てくる。石川(知裕)さんと民主だけで(中川氏と)
勝負できるならすればいい」とも指摘。選挙期間中、鈴木氏の十勝入りは同日だけで、石川氏が遊説に
張り付くなど、大地への配慮を懸命にアピールしていた。
http://www.tokachi.co.jp/news/200908/20090822-0002503.php
4193
:
とは
:2009/08/22(土) 18:56:57
今生駒駅着
高市のクソ忌々しい事務所の前のバス停でで忌々しくも目の前でバスが出てったので待たされる。
自民党候補である事は殆んど読み取れない仕様
でかでかと比例区は公明党と書かれて目立つポスターが貼ってある。
4194
:
さっぽろ・しろいし一区民
:2009/08/22(土) 19:26:28
自民比例復活は、もしかしたら伊東良孝と今津寛???
北海道「ビッグ3」さよなら か???
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090822-00000032-mailo-hok
北海道 自民「ビッグ3」苦戦(Yahoo!ニュース)
8月22日11時1分配信
’09衆院選:情勢調査(その1) 民主、優位な戦い展開 /北海道
8月22日11時1分配信 毎日新聞
30日投開票の衆院選で、毎日新聞は19〜21日、電話による世論調査を実施した。道内12小選挙区と比例代表道ブロック(定数8)の情勢について、これまでの取材を加えて分析した結果、政権交代を訴える民主が小選挙区、比例ともに優位な戦いを展開。政府・与党の要職を歴任した自民の「ビッグ3」が立候補している5区、11区、12区でも民主候補がリードしている。しかし、投票先を「まだ決めていない」と答えた有権者が小選挙区で約4割に上っており、今後の展開次第では情勢が変わる可能性もある。【衆院選取材班】
◆1区
◇横路氏、無党派層にも浸透
横路氏が幅広い支持を集めてリードする展開。民主支持層を固めているほか、新党大地票の約6割を固め、両党の選挙協力が効果的に働いているようだ。自民、公明支持層の一部や「支持政党なし」の有権者にも浸透。年代別では30代以上から満遍なく支持を集めている。
長谷川氏は「YOSAKOIソーラン祭り」の創始者として知名度があるものの、自民・公明支持層の半分程度しか固め切れていない。横路氏の多選を批判しているが、同世代の30〜40代の支持率でも後れを取っており、「世代交代」の主張は広がっているとは言えない。松井氏は勢いを欠いている。まだ投票先を決めていない人が3割以上おり、終盤の動きがカギを握る。
松井秀明 40 共新
高元和枝 59 諸新
横路孝弘 68 民前=[国]
長谷川岳 38 自新=[公]
◆2区
◇足場固め、三井氏が優勢
三井氏は民主支持層の7割以上をまとめたほか、公明支持層の一部からも支持を得ており、優勢な展開を維持。新党大地との選挙協力を強め、保守層の切り崩しをはかる。医療・福祉政策を中心に訴え、高齢者への支持も広げる。ただ、無党派層への浸透は今ひとつで、今後の課題となりそうだ。
吉川氏は地道な地域回りなどで自民支持層の約8割を固めたが、公明票の伸びに勢いがない。副経済産業相としての実績をアピールしているが、「景気対策」を重視する有権者の支持も広がりに欠ける。岡氏は共産支持層をまとめた。候補者乱立の中、本田氏とともにいかに野党候補との差別化を図れるかが課題。
吉川貴盛 58 自前=[公]
三井辨雄 66 民前=[国]
山本志美 42 諸新
岡千陽 46 共新
本田由美 31 社新
◆3区
◇荒井氏、石崎氏をリード
荒井、石崎両氏が過去4回、激戦を繰り返してきた。今回は荒井氏がリードを広げている。
荒井氏は07年に議員辞職して知事選出馬したが落選し、その後は支持者回りに力を入れてきた。民主支持層の約9割まで固めたほか、支持政党なし層の3割強を獲得。共産支持層にも浸透する。職業別では「経営者・管理者」や「自営業」を含めて広い層で支持を広げている。最も重視する争点で「年金・医療・介護」を挙げた人の中で支持が高い。
石崎氏は自民支持層の6割強、公明支持層の約7割を固めた。悩みの種である支持なし層への浸透が進んでいない。年代別では、20代、40代に比較的浸透しているが、50代以上の支持が弱い。
石崎岳 54 自前=[公]
荒井聡 63 民元=[国]
森山佳則 42 諸新
4195
:
さっぽろ・しろいし一区民
:2009/08/22(土) 19:28:22
◆4区
◇鉢呂氏各年代、全域で優位
道8区から選挙区替えして3度目となる鉢呂氏が、優位な戦いを進める。幅広い年代で支持を集め、全域で優位に立つ。民主支持層の約9割、新党大地票の約7割を固めたうえ、共産、社民支持層のそれぞれにも浸透。公明支持層にも食い込み、無党派層の支持も集める。
宮本氏は自民支持層をほぼ固めたが、広がりに欠ける。市区部での浮動票獲得を狙い、巻き返しを図る。
鉢呂吉雄 61 民前=[国]
鶴見俊蔵 55 諸新
宮本融 44 自新=[公]
◆5区
◇巻き返し懸命、町村氏
小林氏が民主への追い風に乗ってリードしている。30代以上の幅広い年代や各職業で支持を広げる。民主支持層の約9割を固めたうえ、候補擁立を見送った共産支持層の約6割を獲得した。新党大地票の約6割に加え、社民支持層も手堅くまとめ、無党派層にも支持を拡大している。市区部に加え、過去3回の選挙で課題だった町村部でも優位に立つ。
懸命の巻き返しを図る町村氏は、自民支持層の約7割と公明支持層の約9割を手堅くまとめた。ただ、「自民に政権担当能力がある」と答えた層の約6割しか固めておらず、「景気対策」や「年金・医療・介護」を重視する有権者の支持で、小林氏に大きく差を付けられている。政策は浸透していないのが実情だ。
畑野泰紀 42 諸新
小林千代美 40 民元=[国]
町村信孝 64 自前=[公]
◆6区
◇佐々木氏、都市部も先行
佐々木氏は前回、自民候補に2761票差の辛勝だったが、今回は優位に戦いを進めている。町村部では約4割の支持を得ており、課題の都市部でもリードを広げている。民主支持層の8割以上を固めたほか、無党派層からも一定の支持を得ている。政策別では、年金・医療・介護を争点とみる有権者の半数以上が支持しており、高齢者にも浸透した。
今津氏は与党の実績を訴え、景気対策を重視する有権者の約4割の支持を獲得。職業別では経営者や管理職などを中心に支持を広げている。約3割を占める無党派層への支持拡大が課題だ。荻生氏は2大政党制の合間で、いかに差別化をはかれるかがカギとなる。
佐々木隆博 60 民前=[国]
荻生和敏 59 共新
武田慎一 42 諸新
今津寛 62 自前=[公]
◆7区
◇仲野氏、大地との協力順調
仲野氏が優位に立つ。民主支持層の8割強を固めたほか、候補擁立を見送った共産、社民両支持層も取り込む。比例投票先を新党大地と答えた人の約7割が仲野氏を選んでおり、選挙協力も順調に進む。町村部でも市部に劣らない浸透を見せている。最も重視する争点で「行政改革」や「子育て・教育」を挙げた人の支持が高い。
追い上げを図る伊東氏は、自民支持層の約7割を固め、支持政党なし層では3割強を得て仲野氏をやや上回っている。公明支持層は伊東氏、仲野氏に割れている。争点で「景気対策」を挙げた人の中での支持は強い。年代別では60代で支持を広げるが、その他の年代では伸び悩んでいる。前釧路市長の知名度も支持拡大に生かし切れていない。
仲野博子 50 民前=[国]
伊東良孝 60 自新=[公]
金成幸子 50 諸新
◆8区
◇逢坂氏、保守分裂で優位
比例道ブロックから転出した逢坂氏は、引退した金田誠一氏の地盤を引き継ぎ、優位な戦いを展開している。民主支持層の大半を順調に固めたほか、新党大地票や共産支持層も取り込んでいる。保守系が福島氏と佐藤氏に分裂した影響で、自民支持層の一部も取り込んでいる。さらに、年代別や市、町村別でも満遍なく浸透。最も重視する争点では「年金・医療・介護」を選んだ有権者の5割弱の支持を得た。
福島啓史郎 63 自新
逢坂誠二 50 民前=[国]
西野晃 32 諸新
佐藤健治 52 無新
◇首相はどっち?−−鳩山氏35%/麻生氏12%/42%が「どちらでもない」
自民党の麻生太郎首相と、民主党の鳩山由紀夫代表のどちらが次期首相にふさわしいかを聞いたところ、鳩山代表が35%と麻生首相の12%を上回った。ただし、「どちらもふさわしくない」が42%と最多を占めた。
年代別でみると、すべての年代で鳩山代表が麻生首相よりも人気だった。鳩山代表は特に、60代(46%)、70代以上(42%)、50代(35%)の中高年層から期待を集めた。一方の麻生首相は70代以上(18%)が最多で、20代(15%)が続いた。また、民主支持者の69%が鳩山代表を推す一方、麻生首相を推す自民支持者は45%だった。
4196
:
さっぽろ・しろいし一区民
:2009/08/22(土) 19:30:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090822-00000031-mailo-hok
’09衆院選:情勢調査(その2止) 「ビッグ3」リード許す /北海道
◆9区
◇鳩山氏「町村部」も克服
鳩山氏がリードする。民主支持層の約8割と新党大地票の約7割を固め、無党派層の約3割の支持を集めている。市部に加え課題だった町村部でも優位に立っている。若年層にも浸透。幅広い職種で支持を拡大している。
川畑氏は自民支持層の約7割を固めたほか、公明支持層の約7割にも浸透しているが、広がりに欠ける。佐藤氏は共産支持層の約6割を固めた。
佐藤昭子 66 共新
鳩山由紀夫 62 民前=[国]
里村英一 49 諸新
川畑悟 38 自新=[公]
◆10区
◇小平氏、各層に手堅く浸透
追い風に乗る小平氏が、優位な選挙戦を進めている。民主支持層の約8割を固めたほか、候補擁立を見送った共産、公明支持層にも手堅く浸透。職業別では農林漁業を固め、町村部での支持は盤石。無党派層の支持拡大がカギとなる。
前回「小泉チルドレン」として比例復活当選した飯島氏。今回は保守候補が一本化されたため、自民支持層を着々と固めているが、公明票の取りまとめが進んでいない。地盤がない落下傘候補だけに、支持基盤の拡大が急務。与党の景気対策の実績などを訴え、幅広い浸透をはかる。
小平忠正 67 民前=[国]
大林誠 36 諸新
飯島夕雁 45 自前=[公]
◆11区
◇石川氏、各年代から支持
小選挙区で初勝利を目指す石川氏が優位な戦いを進めている。民主支持層の約9割を固めたほか、支持政党なし層の約3割にも浸透。自民支持層の1割強にも食い込んでおり、西松事件で参考人聴取された影響を感じさせない。30代以上の各年代に満遍なく支持を広げている。従来自民支持の多い高齢者にも浸透。大票田の帯広市でも競り合う。
「もうろう会見」でつまずいた中川氏。危機感を持って取り組んでおり、公明支持層のほとんどを獲得したものの、自民支持層の約7割しか固めていない。町村部の支持が2割程度にとどまっており、5割弱の石川氏に差を付けられている。従来の支持基盤を固めきれていない状態だ。ただ、最も重視する争点に景気対策を挙げた人の中での支持は強い。
渡辺氏は共産支持層の約9割を固めた。
中川昭一 56 自前=[公]
渡辺紫 60 共新
石川知裕 36 民前=[国]
◆12区
◇「逆風」受ける武部氏
松木氏がリードしている。民主支持層と新党大地票の大半を固め、選挙協力が奏功していることをうかがわせる。争点として「政権交代」「年金・医療・介護」を重視すると回答した有権者の半数から支持を得ている。候補擁立を見送った共産支持層の7割が松木氏に流れており、政権交代ムードを武器に着実に浸透している。
追う武部氏は、自民支持層と公明支持層の8割を固めた。しかし、市部と町村部の全域で松木氏に差をつけられているうえ、武部氏の強みであった基幹産業・農林漁業の票も松木氏にリードを許しており、「逆風」にさらされている格好だ。
ただ、「まだ投票先を決めていない」有権者は4割。支持政党なし層の間では、両氏の支持に大差はない。
武部勤 68 自前=[公]
松木謙公 50 民前=[国]
笠松長麿 56 諸新
4197
:
さっぽろ・しろいし一区民
:2009/08/22(土) 19:32:01
◇比例道ブロック、自民3議席維持厳しく 大地、公明、1議席死守狙う
現有3議席の民主は、前回失った4議席目の奪還が濃厚で、5議席目をうかがう勢い。支持層の8割以上を固め、無党派層の約3割にも浸透。自民が得意とする町村部でも約4割の支持を集めている。比例単独候補は4人のため、他党に議席を譲り渡す可能性もある。
自民は都市部、町村部ともに2割以下の支持にどとまり、現有3議席の維持は厳しい情勢だ。支持層の約8割は固めたが、1次産業従事者の3割以上が民主の支持に向かうなど地盤崩壊が顕著。無党派層の4割以上は投票先を未定としており、流れが民主へさらに傾けば1議席転落も現実味を帯びる。
大地は目標とする現有1議席の倍増は困難な情勢。都市部で支持が伸びておらず、町村部の支持も1割以下にとどまっている。公明は支持層の約9割を固め、1議席死守を狙う。自民が実効性ある支援を打ち出せるかがカギを握る。
共産は党勢衰退に歯止めがかからず、社民も支持層の約3割が民主に流れている。両党ともに03年衆院選で失った議席回復は遠い。
◆最重視争点
◇「年金・医療・介護」32% 「政権交代」11%引き離す
最も重視する争点は「年金・医療・介護」が32%と最多で、民主が訴える「政権交代」の11%を大きく引き離した。他都府県よりも景気後退の顕著な道内は「景気対策」が27%と2番目に多かった。
50代、60代、70代以上が「年金・医療・介護」への取り組みを期待する一方、20代と40代は「景気対策」、30代は「子育て・教育」に最も関心を示し、年代ごとに差が出た。
また、民主支持者の35%が「年金・医療・介護」を挙げ、「政権交代」(23%)を上回った。一方、自民支持者は麻生首相の強調する「景気対策」が45%と最も多かった。
◆無党派層投票行動
◇「必ず行く」67%/「行かない」は2%
有権者の26%を占める支持政党がない無党派層の投票行動をみると、「必ず行く」が67%、「たぶん行く」が25%と今回の選挙に対する強い関心をうかがわせた。「たぶん行かない」が4%、「行かない」が2%だった。
支持政党はないものの、小選挙区の投票先について、32%が民主候補、17%が自民候補と回答。ただし、「無回答」が48%おり、現時点で態度を保留する有権者が多かったとみられる。また、比例の投票先について、28%が民主、12%が自民と回答、小選挙区と同様の結果が出た。「無回答」は43%だった。
◆政党支持率
◇民主35%、自民17% 支持政党なしは26%
政党支持率は、民主が35%と自民の17%に倍の差をつけた。公明が4%、共産が3%、社民が1%、みんなの党が1%で、新党大地を含むその他の政党が1%。支持政党なしは26%だった。
前回05年衆院選の世論調査と比較すると、民主が21%から支持を伸ばす一方、政権与党の自民は30%からほぼ半減、公明も1ポイント減だった。
年代別にみると、すべての年代で民主支持が自民支持を上回った。60代で民主46%、自民17%、50代で民主35%、自民15%と年齢が高いほど民主支持の傾向が強かった。20代は民主26%、自民19%と差が最も小さかった。また、40代の37%、30代と20代の35%が無党派層だった。
4198
:
北海道1区
:2009/08/22(土) 19:32:57
>>4193
高市さんは以前公明党との関係がよろしくなくて、奈良1区時代は落選したこともあったはずです。
今は仲直りされたんでしょうね。
それより自民党の比例区の心配をしたほうがいいと思いますが……
>>4189
舛添厚労相はこうなったら、ぜひ静岡7区にも応援演説へ行ってほしいです。
ある意味マスコミの注目を浴びることは間違えないですが(爆)
4199
:
とはずがたり
:2009/08/22(土) 20:01:56
生駒家着
嫁が言うには近所のおばちゃんとよめが2人連れで公明の投票依頼に来たそうな。
>>4198
したんでしょうね〜>仲直り
現世利益の党なんで頭下げて票出して呉れさえすれば文句はないでしょうな。
比例は公明は自民の比例復活頼みの連中の首締めてる状況に確かにあるんですけど。
もうこうなったら落選濃厚議員は横並びで公明を切って比例は自民して公明の下駄抜きで惜敗率争うのが一番でしょうけど,抜け駆けして惜敗率上げようとする輩が出るから駄目でしょうなっw
4200
:
さっぽろ・しろいし一区民
:2009/08/22(土) 20:05:17
>>4194
→6区 佐々木隆博 vs 今津寛
佐々木が士別市出身の道議出身(しかも旧社会党系)なのに対し、今津は大票田旭川選出の
市議・道議出身だから
7区 仲野博子 vs 伊東良孝
仲野が元根室市議(やはり旧社会党系)なのに対し、伊東は大票田釧路選出道議、
そして前釧路市長である。新党大地票の一部を取り込み、善戦しそうだから。
そして、上記6区・7区と比較し、
5区 大票田の札幌市厚別区・江別市・北広島市と
石狩市のうち旧石狩市域は、革新票や無党派層が多いので、
「都議選ショック」が波及しそう。また、小林千代美氏は旧社会党系であるが、
共産候補がいない分、リードを広げるチャンスになりそう。
11区 中川の酩酊事件もあるが、ここは7区の次に新党大地票が多い地域。
石川知裕氏は旧自由党系に近い分、「反中川派」保守層に新党しやすい。
12区 武部は小泉構造改革の戦犯として、地元にもやや不人気。加えて、67歳と
高齢である。それに対し、松木謙公氏は旧自由党系なので、新党大地を
始めとする保守層を取り込みやすく、候補者のいない共産支持者の票も
見込める。
もし、毎日・朝日の予測通り「自民比例1」になると、
「ビッグ3」総崩れも現実的となるかもしれないですね。
4201
:
名無しさん
:2009/08/22(土) 21:32:44
>>3483
>>3583-3589
これは……。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009082200297
無所属候補、「民主公認」を偽装?=国民新が仮処分申請へ
国民新党は22日、衆院東京25区の無所属新人候補が「民主党公認」と誤解させるポスターを掲示板に張っているのは公職選挙法が禁じる虚偽事項の公表に当たるとして、24日にも使用停止を求める仮処分申請を裁判所に行うと発表した。同区では、国民新党の新人候補を民主党が推薦しており、同党も無所属候補に警告文を送付している。
無所属候補は1996年の衆院選で、旧民主党公認で同区から出馬。国民新党によると、ポスターには「初代民主党東京25区候補」「西多摩に民主の風を」と記載され、「民主党公認」と書かれた街宣車の写真も添えられている。 (2009/08/22-21:01)
4202
:
名無しさん
:2009/08/22(土) 21:33:38
>>4201
リンクミスでした。
>>3538-3539
4203
:
RAINY DAYS
◆UNJSUkn/rI
:2009/08/22(土) 21:40:06
投票率が上がれば江渡、細田は負けそうだw
現時点で民主が選挙区で勝ちそうなのが
北海道1〜12、青森1〜4、秋田1・3、山形1・2、岩手1〜4
福島1〜5、群馬1〜4、栃木1・2・4・5、茨城1〜7、埼玉1〜10・12〜15
東京1〜7・9・10・12〜24、神奈川1〜7・9・10・12〜14・16〜18
千葉1〜11・13、山梨1〜3、新潟1〜6、富山1、石川1〜3、福井1〜3
長野1〜5、岐阜1〜5、静岡1〜6・8、愛知1〜15、三重1〜5
滋賀1〜4、京都1〜6、大阪1〜12・14〜19、兵庫1〜7・10〜12
奈良1〜4、和歌山1〜3、岡山1・2・4・5、島根1、鳥取2、広島1〜5・7
山口2、徳島1〜3、香川1・2、愛媛1・3・4、高知3、福岡1〜7・9・10、
佐賀1・2、長崎1〜4、熊本1〜3、大分1・3 宮崎2、鹿児島1・2・4・5、沖縄3・4
4204
:
SWERVES
:2009/08/23(日) 00:50:08
>>4169
乙です。
キシロー王国の7区ですら支持率が民>自だとは…
毎日の情勢と併せても、焦点は2・4・7区のようですね。
4205
:
とはずがたり
:2009/08/23(日) 01:40:00
【読売
>>4116-4120
と毎日の差違抽出(小選挙区篇・その1)】
毎日纏めるのも47都道府県分貼り付けるのも億劫(貼り付けはやりたい)なので差違部分を抜き出してみる。見落とし失敬。
先ずは北海道〜東海まで。残りは後日。。
☆…毎日の方が民主優勢 ▲…毎日の方が民主不利 −…2位と3位の関係が逆 ○ …同じだけど信じがたいので再確認した選挙区など
☆北海7区 仲野が優位
☆青森4区 津島が木村をリード
☆秋田2区 川口が金田をややリード
☆山形1区 鹿野が追い風を受ける。民主・社民の8割。遠藤は自民の9割,公明の8割で無党派は3割止まり
▲福島1区 石原と亀岡が激しく競り合う。
☆茨城6区 大泉氏が大きくリード(読売は"先行")
☆栃木5区 富岡氏と茂木氏が横一線(読売は"茂木と富岡がつばぜり合い")。富岡は民主8割だが無党派への滲透はもう一つ。茂木は自民9割・公明8割・無党派4割←これでどうやって横一線になるのか!?
☆群馬1 宮崎氏を尾身氏が追う展開
☆群馬4 三宅氏と福田氏が互角に戦う。三宅は民主8割。福田は自民大半の他,無党派にも滲透←これでどうやって互角に戦えるのか?
○埼玉9 五十嵐が民主固め,共産にも滲透
☆埼玉10 松崎が町村部でも支持を拡げ優勢
○埼玉12 本多がきめ細かな運動で民主を固めつつ幅広い年代に滲透しつつある(読売は"本多が安定感増している"とほぼ異口同音)
○千葉11 金子と森が競り合ってる(読売は"金子と森が横一線"←ほんとに並んでるんですねぇ。。)
▲千葉12 浜田がリードし中後が追う展開。
☆神奈3 有権者が前回より約1万人増え,無党派層にやや滲透する岡本が優位な戦い
☆神奈4 長島がリード(読売は"微かにリード")。浅尾が追う。両氏とも自民の一部に食い込む
▲神奈11 小泉が自民8割固め一歩リード。横粂が激しく追い上げる。
☆神奈13 橘と甘利が併走している。橘は知名度を上げ順風に乗る。甘利は堅い地盤だが逆風の影響
▲神奈15 河野が自民支持層を手堅く固めてリード。勝又は無党派層にも食い込んで猛烈に追い上げる
−山梨2 坂口が先行。長崎は無党派の3割強の他自民支持層にも喰い込む。
☆東京10 江端が小池よりやや優位な展開(読売は"江端がわずかに先行")。江端は民主8割,無党派の約4割,小林の支援で保守層にも滲透
☆東京12 青木が急激に支持を拡げ,太田氏と激しく争う。青木は民主支持層の8割以上,無党派の3割を取り込み,20代の約6割の支持を集める。太田は公明9割・自民5割。
▲東京13 鴨下と平山が激しく競り合う。鴨下は自民8割・公明7割固め,平山は民主7割・無党派も約4割←まぁ逆転できる数字ちゃうか。鴨下が頭打ちに対して新人の平山には伸び代になっている
○東京14 木村が一歩リード(読売は"木村が安定")
☆東京22 山花が民主9割固め一歩リード
▲石川2 森と風に乗る田中が激しい接戦
☆石川3 近藤が優勢。民主8割,国新層も確保。自民支持層の一部も窺う(瓦?)。北村は自民の7割固める。
☆富山3 相本が知名度活かし幅広い世代から支持受けてリード
☆静岡8 斉藤が塩谷よりやや先行。斉藤は鈴木修の全面支援。塩谷は自民7割
☆三重1 中井が先行。無党派層や共産層へも滲透。川崎は公明から支援を受けるも肝腎の自民を纏め切れていない
★三重5 藤田と三ツ矢が横一線。4割が態度未定
4206
:
名無しさん
:2009/08/23(日) 05:28:06
共同も出ました。やはり300超えです。
民主圧倒、300議席超の勢い 政権交代強まる、自民激減
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009082201000714.html
2009年8月23日 05時02分
共同通信社は第45回衆院選について20〜22日の3日間、全国の有権者約15万5100人を対象に電話世論調査を実施、取材を加味した上で現時点での情勢を探った。全国300の小選挙区、11ブロックの比例代表(定数180)ともに民主党が圧倒し、単独過半数(241議席)を突破、300議席を超える勢いで、政権交代の可能性が強まっている。自民党は選挙前の300議席から100台前半に激減する公算が大きく、公明党も選挙前の31議席を大きく減らす可能性がある。共産、社民、国民新の野党3党は伸び悩んでおり、民主だけが強烈な追い風に乗っている形だ。みんなの党と改革クラブ、新党日本も選挙前勢力維持の見通しは立っていない。
ただ「まだ決めていない」との回答が小選挙区で36・3%、比例代表で32・8%あり、30日の投票日に向けて情勢が変わる可能性もある。
民主は4年前の前回衆院選で惨敗した首都圏など大都市圏をはじめ、東北、北関東、北陸信越、中国など地方圏でも先行。約190選挙区で当選圏内に入り、約20選挙区で当選圏に迫っている。さらに約30選挙区で当落線上の戦いを続けている。比例代表でも、自民が前回獲得した77議席を大きく上回る過去最高の90議席台に乗せる勢いで、衆院再可決が可能になる320議席に迫る情勢。
自民は1996年衆院選以降、過去4回の小選挙区選挙で一度も負けていない「自民王国」でも軒並み苦戦を強いられており、当選圏に入っている選挙区は30余り。当選圏に迫っているのは約15。当落線上の約30ですべて勝利しても、小選挙区の獲得議席は80に届かない見込み。比例代表も過去最低の2000年衆院選の56を下回る可能性が大きい。
自民が優位に立つ選挙区は、民主が公認候補擁立を見送り社民、国民新候補を推薦した選挙区が目立つ。
公明は擁立した8小選挙区のうち当選圏入り、当落線上が各1、もう一息の選挙区が2にとどまる。比例も選挙前の23議席確保は厳しい情勢。共産、社民、国民新も比例で選挙前勢力を下回ると予想される。小選挙区では国民新が3議席、社民、みんなの党が各2議席獲得の可能性がある。
(共同)
4207
:
名無しさん
:2009/08/23(日) 05:35:08
中日新聞一面には、比例代表の候補不足について書かれていました。
北関東・近畿・九州で計6議席分の候補が足りなくなる可能性とのことです。
4208
:
おま天
:2009/08/23(日) 05:41:14
>>4206
この数字を初めて見たときに、「なんか物足りないな」と思ってしまった。
もう完全に感覚が麻痺してきてるw
この調査は朝日300報道以降のものなので、
アンダードッグは起きてないと読めそうですね。
4209
:
RAINY DAYS
◆UNJSUkn/rI
:2009/08/23(日) 06:32:08
岐阜新聞
1区 柴橋・野田が接戦
2区 棚橋が優勢
3区 園田リード、武藤追う
4区 金子リード、今井猛追
5区 阿地波と古屋が接戦
4210
:
名無しさん
:2009/08/23(日) 08:28:03
富山3区は相本・橘が横一線 衆院選本社世論調査
30日の衆院選投開票を前に、北日本新聞社は20〜22日の3日間、県内有権者を対象に世論調査を行い、取材も加味して小選挙区、比例代表の投票動向を探った。県内選挙区は、3区が無所属の相本芳彦と自民の橘慶一郎が横一線に並ぶ接戦で、無所属の柴田巧が追い上げる展開。1区は民主の村井宗明、自民の長勢甚遠が激しく競り合っている。2区は、自民の宮腰光寛が優位な戦いを進め、社民の藤井宗一が追っている。6月末から7月上旬にかけて本社が行った前回世論調査と比べ3区、1区は支持勢力がきっ抗してきた。現時点で投票先を決めていない有権者が3割おり、情勢はなお流動的だ。(敬称略)
新人同士が激しく票の奪い合いを演じる3区は、元民放アナウンサーで知名度の高い相本を、出馬表明の出遅れた前高岡市長の橘が猛追し、横一線に並ぶ。
相本は、推薦を受ける民主支持層の7割超、社民支持層の8割超を押さえるほか、3区では自主投票とした公明支持層の6割の支持を得る。街頭で政権交代を訴え、無党派層の3割余りをつかむ。
党組織をフルに生かした総力戦で臨む橘は、自民支持層の6割弱を固めるほか、国民新支持層や無党派層からも支持を受け幅広く浸透する。高岡市でやや優位に立つ。
年代別にみると、30、40、50代は相本支持、20代と60代、70歳以上で橘が優位に立つ。男性の4割は相本、女性の4割近くは橘支持に回る。
柴田は、離党した自民の支持層に加え、国民新、民主支持層などに支持を広げ、追い上げる。小矢部市、南砺市などで優位に戦う。
3区に強固な地盤を築いてきた国民新の綿貫民輔が比例単独に回り、各陣営とも「綿貫票」の動向が鍵とみて、取り込みに全力を挙げる。国民新支持層の投票動向は橘、相本、柴田に分散している。
諸派の出口佑一は厳しい戦いを強いられている。
■村井・長勢、激しく競る 富山1区
村井は民主支持層の9割を押さえ、推薦を受ける社民支持層の8割、国民新支持層の4割超や無党派層から支持を得る。20〜50代から広く支持を集め、男性の4割近くから支持を受ける。会社員の事務・技術職などに浸透する。
逆風を受け、きめ細かい組織固めを徹底する元法相の長勢は、前回7月調査よりも差を縮め、肉迫する。自民支持層の6割を固め、推薦を受ける公明支持層の9割超が支持。60代以上でリードする。農林漁業者などに支持を広げる。
共産の佐伯めぐみは自民、民主の2大政党に埋没し苦戦。諸派の吉田かをるは政策を訴える。
■宮腰が優位な戦い 富山2区
宮腰は自民支持層の6割超、推薦を受ける公明支持層の8割を固めて優位に立つ。40代以上の中高年に安定して食い込む。農林漁業関係者の6割超に浸透。下新川、中新川郡などでリードし、優勢に戦いを進める。
藤井は、社民支持層の4割超を固める。推薦を受ける民主支持層の4割超、国民新支持層の4割から支持を集めるほか、共産支持層の3割超に浸透し、野党勢力の受け皿を狙う。20、30代で宮腰を上回る。
諸派の小野彦治は与野党対決に埋没。浸透していない。
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090823/25130.html
4211
:
名無しさん
:2009/08/23(日) 09:14:40
>平山氏は現在会社員だが、党籍は残しており「知らせがくれば受ける」としている。
一部で失踪情報もあった新党日本比例3位平山誠の肉声らしきもの。ただ、統一会派の一員として会派の決定に従った行動を期待できるものやら…。
参院繰り上げ当選も有田芳生氏辞退
03 参院比例代表の選挙会は22日、衆院選に立候補した民主党の青木愛、新党日本の田中康夫両前参院議員の自動失職に伴い、名簿次点の民主党の元参院議員・広野允士、新党日本のジャーナリスト・有田芳生両氏の繰り上げ当選を決めた。任期は13年7月28日まで。
ただ、衆院東京11区と比例東京ブロックに立候補している有田氏は「(衆院選から)撤退することはあり得ない」と述べ、参院の当選を辞退し、選挙活動を続行する意向を表明。有田氏が辞退した場合、選挙会を再び開き、次々点の平山誠氏の繰り上げを決める予定。平山氏は現在会社員だが、党籍は残しており「知らせがくれば受ける」としている。
公選法によると、参院当選の告知(23日)を受け、その翌日から5日以内の28日までに当選を辞退しない場合、衆院選の立候補は取り消される。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/08/23/04.html
4212
:
小説吉田学校読者
:2009/08/23(日) 11:15:42
これみると、東京4、9、10、13、16、20、23が激戦、激しく競り合いですな。与謝野の復活が危ういか。太田はもうアウトか。
しかし、当初は、民主過半数が最初のヤマだったはずが、民主絶対多数→民主300台→自民100割れと焦点がどんどん民主優勢に移ってきている。次にくるのは、「民主、ほぼ全員当選」だろうか。
注目選挙区も、「さつき苦戦」とかだったはずが、愛知全滅か→北海道全滅か→古賀が危うい→森が危うい→福田も危ういと、もうどんどん大物落選危機が増えている。次は「安倍も危うい」か「麻生、ゼロ打ちせず」か。
なお、東京新聞は明日詳細情勢を掲載予定だそうです。
都内 民主、21の区で先行
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009082302000086.html?ref=rank
東京二十五小選挙区では民主党が公認候補を立てた二十二選挙区中、二十一選挙区で先行する。このうち十三選挙区で優位に立ち、八選挙区で追い上げる自民党と競り合う。前回一勝だった民主党は大勝の可能性もある。公明党は厳しい戦いを強いられている。
比例代表東京ブロック(定数一七)でも民主党は前回の六議席から九議席に伸ばす勢い。七議席だった自民党は五議席前後にとどまり、都議選に続き、民主党は強い追い風に乗っている。
小選挙区で投票先をまだ決めていない人は四割程度おり、情勢が変わる可能性もある。
民主党は6、7、18、19区で抜け出す勢い。2、3、21、24区で優勢に戦い、1、12、14、15、22区でややリードする。
逆に自民党が優位に戦っているのは8、17、25区。11区でもやや先行するが民主推薦の新党日本候補に激しく追い上げられている。8区は社民党、25区は国民新党の候補で民主推薦。自民党優位は民主公認以外と戦う選挙区が中心だ。
民主党は「支持政党なし」層に食い込むほか、自民支持層にも浸透する。自民支持層の三割を超えて支持される選挙区は四つ、二割を超える選挙区は十二に上る。自民党は総じて、支持者を切り崩されている。
連立与党候補として12区で自民党の支援を受ける公明党代表も公示直前に決まった民主候補に苦戦を強いられている。共産党は全選挙区に候補を立てたが厳しい。社民党、国民新党も議席獲得には苦しい戦い。
比例代表で、民主党に投票するとした人は38%で、自民党20・7%と公明党の6・2%を合わせても水をあけられている。共産党5・6%、社民党は1・9%。公明党は二議席を確保しそうで、共産党は一議席をほぼ固めた。他党は苦しい。
選挙への関心は「大いにある」「ある程度ある」を合わせると九割を超えた。
4213
:
小説吉田学校読者
:2009/08/23(日) 11:21:43
中日ですと、愛知14勝1敗、岐阜3勝2敗の情勢。静岡は自民全滅の様相。
ただ、民主に一服感、天井感もありますね。
愛知は14選挙区で民主優勢 衆院選情勢調査
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009082302000150.html?ref=rank
衆院選の中部9県(愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀、石川、富山、静岡)の情勢は、本紙が22日まとめた情勢調査に独自の取材結果を加味すると、民主が全51小選挙区のうち、7割にあたる36小選挙区で優位に立っていることが分かった。ただ、小選挙区、比例代表とも3割前後が「まだ決めていない・分からない」としており、今後情勢が変わる可能性はある。
小選挙区制導入以来、自民が全小選挙区を独占していた岐阜(5選挙区)で3選挙区、石川(3選挙区)でも2選挙区で民主が優勢。同じく自民が独占していた福井(同)でも全選挙区で混戦となっている。
滋賀(4選挙区)では全選挙区で民主が優位に立ち、「民主王国」の愛知(15選挙区)は14選挙区でリードしている。前回選では自民が6議席を得た静岡(8選挙区)では、民主が7選挙区で優位に立つ。三重(5選挙区)では民主が2選挙区でリードし、残る3選挙区では接戦。
衆院選への関心度を尋ねると、「大いに」と「ある程度」を足すと90%。「郵政選挙」と呼ばれた前回選の公示直後に石川、富山、静岡の3県を除く中部6県を対象にした本紙調査時(88%)をわずかに上回った。
比例代表の投票先を「決めている」と答えた人のうち、民主に投票するとした人は46%で最多だったが、今回の公示前調査(8月6〜8日に実施)より8ポイント下げた。
一方、自民は3ポイント上がって26%。公明7%、共産4%、社民と国民新が各2%などの順だった。
東海ブロック(定数21、愛知、岐阜、三重、静岡)は、民主が前回獲得した8議席を大きく上回る13議席程度の勢い。
自民は3議席減らして6議席、公明は1議席減の2議席との見方、共産は現状の1議席を死守できない可能性がある。
4214
:
小説吉田学校読者
:2009/08/23(日) 11:26:43
注目の石川。北國新聞によりますと、2勝1敗。森逃げきりか。気張れ、民主。
2区は共産のプラスαが効いて来るか。
1区・奥田、馳氏激しく競る 衆院選、石川県内動向 北國新聞社が世論調査
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20090823101.htm
石川県内の衆院選動向を探るため、北國新聞社は公示後の20日から3日間、県内の有権者を対象に電話による世論調査を実施した。その結果と選挙取材班の分析を基にまとめた22日現在の情勢は、1区は奥田建(民元)、馳浩(自前)の両候補が激しい競り合いを演じ、佐藤正幸候補(共新)が浸透を図っている。2区は森喜朗候補(自前)を田中美絵子候補(民新)が追い、3区は近藤和也(民新)、北村茂男(自前)の両候補が大接戦を繰り広げている。
北國新聞社が7月30日から3日間行った投票1カ月前の世論調査では、各選挙区で4割以上に上った未決定層が、今回の調査で3割前後にまで減少した。ただし、未決定層は支持政党なしの無党派層が多いとみられ、残り1週間の選挙戦の展開次第で、情勢が変わる要素を残している。
1区では、政党支持別にみると、奥田候補が民主の8割近く、馳候補は自民の6割強を固めている。さらに奥田候補は社民の4割強、馳候補は公明の8割近くを押さえている。無党派層は4割近くが奥田候補、3割強が馳候補をそれぞれ支持している。佐藤候補は共産の4割近くを固めるにとどまっている。
2区は、森候補が自民の7割強と公明の8割強を押さえ、田中候補は民主の9割近くと社民をほぼ固め、自民の2割近くからも支持を得ている。無党派層は森、田中両候補にそれぞれ4割の支持となっている。
3区は、近藤候補が民主の8割近くと社民の大部分を押さえ、自民にも食い込んでいる。北村候補は自民の6割にとどまっているものの、公明の9割近くを固めた。無党派層の5割は近藤候補を支持し、北村候補は3割弱となっている。
2、3区の共産支持層の多くは民主候補を推す。
男女別では、自民の馳、森、北村の3候補が男性より女性からの支持が多いのに対し、民主の奥田、田中、近藤の3候補は逆に男性の支持率が高くなっている。
4215
:
小説吉田学校読者
:2009/08/23(日) 11:29:17
とは氏の慧眼どおり、北海道は7区が接戦。11、12が引き離しているので、復活は町村、伊東か。
道内12区 民主全勝も 5、7区は自民と接戦
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2009syuinsen/184196.html
北海道新聞社は衆院選の投票を30日に控え、20〜22日に行った全道世論調査の結果に、日ごろの取材を加味して情勢を探った。民主党は道内12小選挙区のうち10選挙区で優位に戦いを進め、小選挙区完勝をうかがう。自民党は2選挙区で民主党候補と接戦に持ち込んでいるが、前回衆院選の4議席を守るのは厳しい。定数8の比例代表道ブロックでも、民主党は前回の3議席を上回る4議席を固めた。ただ、小選挙区、比例代表とも態度を決めていない人が約3割おり、今後情勢が変わる要素もある。
民主党は小選挙区のうち、1区(札幌市中央、南、西区)、2区(札幌市北、東区)、4区(札幌市手稲区、後志管内)、8区(渡島、檜山管内)、9区(胆振、日高管内)、10区(空知、留萌管内)で安定した戦い。6区(上川管内)のほか、前回は自民党に敗れた3区(札幌市白石、豊平、清田区)、11区(十勝管内)、12区(宗谷、網走管内)でも自民党候補を引き離している。
一方、5区(札幌市厚別区、石狩管内)は、民主党元職と自民党前職が横一線で並び、接戦となっている。7区(釧路、根室管内)では、民主党前職を自民党新人がわずかの差で追う展開。
比例代表では、民主党は無党派層の支持動向によっては、5議席を獲得する可能性もある。自民党は2議席を確保しつつあるが、従来の支持層を固め切れておらず、前回の3議席には届きそうもない。このほか、新党大地と公明党はそれぞれ1議席の獲得が有力。
政党支持率は自民党28・5%、民主党25・8%、公明党3・9%、共産党3・3%、新党大地1・3%、社民党0・9%など。「支持政党なし」の無党派層は29・7%だった。
4216
:
小説吉田学校読者
:2009/08/23(日) 11:39:34
福井も民主接戦ですが、自民ややリードといったところか。こりゃあ、戦略投票なんて言ってられんぞ。
本紙世論調査、自・民ほぼ互角 1区は笹木氏、稲田氏競り合う
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=8201
30日の投票日まで1週間に迫った衆院選について福井県内有権者の投票行動を探るため、福井新聞社は20日から22日まで、電話による世論調査を実施した。1区は、民主前職の笹木竜三氏と自民前職の稲田朋美氏が競り合っている。2区は自民前職の山本拓氏を、民主前職の糸川正晃氏が急追し、接戦に持ち込んでいる。3区では自民前職の高木毅氏がわずかに先行し、民主元職の松宮勲氏が激しく追い上げて予断を許さない状況。ただ、意中の候補をまだ決めていない有権者が3割弱を占めており、終盤の情勢によっては大勢が変わる可能性がある。
■1区■
前回比例復活の笹木氏は、民主支持層の9割近くをまとめ上げ、無党派層でも強さを発揮している。保守層にも食い込み、地域では、永平寺町の浸透も目立っている。年代別は30代、50代で約6割の支持を集めた。
前回373票差で初当選を果たした稲田氏は、自民支持層の約7割をまとめたが、公明支持層は5割弱だった。女性からの支持は笹木氏を上回っている。70代以上の支持が約6割と高く、農林漁業者にも浸透している。
共産新人の金元幸枝氏は、政権選択選挙の構図の中で厳しい戦い。共産支持層をまとめ切れていない。
■2区■
5選を狙う山本氏は、自民支持層は7割弱、公明支持層では約8割を固めた。年代別でみると60代、70代以上によく浸透している。農林漁業者の約6割から支持を集める。地域的には、特に地元の鯖江市を含む丹南で支持を集めている。
小選挙区初挑戦の糸川氏は、民主支持層の9割超を固めた。無党派の支持を集め、社民、共産支持層にも食い込むが、離党した国民新が3割程度にとどまっている。地域別では大票田の坂井、あわら市、奥越でほぼ互角の戦いを見せている。
■3区■
4選を目指す高木氏は地元の敦賀市を含む嶺南東部で多くの支持を集めている。自民支持層の7割強を固め、推薦を受けた公明支持層も7割を確保した。20代で多く支持され、女性の支持も松宮氏を上回っている。
再起を期す松宮氏は民主支持層の8割超をまとめた。出身の自民支持層も一部切り崩し、郵政票を持つ国民新も取り込んでいる。小浜市など若狭地方でほぼ互角だが、越前市など嶺北で浸透し切れていない。
幸福実現新人の北野光夫氏は厳しい戦い。
4217
:
名無しさん
:2009/08/23(日) 12:17:08
三重の情報ですが・・・
超ローカル新聞、中日、読売、朝日の情報を総合すると、
2、3、4は固そう、メディアにもよりますが、1、5区は接戦又は優位です。
個人的には5区がチョットという気もしなくありません。
4区は超ローカルにも優位、拡大、田村は相手は比例復活はあってもこちらはない状況と、これまでになく電話攻勢、宣伝カーが走り回っているようです。
予想以上に風が吹いているので、4区は取れそうです、いやスゴイ。中選挙区時代も含めて
初めてでしょう、この情勢は。
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