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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4136とはずがたり:2009/08/22(土) 08:51:45
>>4134

決戦の夏 衆院選2009ふくい
共産 埋没を懸念<下>
雇用問題 存在アピール
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/feature/fukui1249568133086_02/news/20090809-OYT8T00091.htm

非正規雇用の解消などを訴え、存在感の発揮に努める共産党。支持者の高齢化も顕著だが、若者への支持拡大を模索する(福井市内で)

 来る日も来る日も福井市内などの街頭に立ち、現行の年金や福祉、医療などの各制度の問題点を指摘する。自民党でも民主党でもない“確かな野党”の存在意義を声高に訴える。共産党公認で1区から出馬する金元幸枝。今回が7度目の国政挑戦となる。出勤途中の車内から手を振る有権者も時折見られるが、多数は金元の姿に目もくれず、通り過ぎていく。

 自民と民主の2党による“政権選択選挙”に注目が集まるほど、小政党の存在が埋没してしまう――。そんな危機感を抱く関係者は多い。

 共産党は、昨秋からの経済情勢の悪化で顕在化した非正規雇用問題に対する取り組みをアピールすることで、存在感を示そうしている。党県委員会副委員長の佐藤正雄は「有権者との対話を通じ、労働者派遣法の抜本改正などを訴えることで若者の支持を呼び込みたい」と語る。

 福井市内で7日に開かれた同党の演説会。2月に派遣切りされた男性が特別参加し、派遣会社に対して地位保全などを求める仮処分を地裁に申し立てて、「解雇は無効」とする決定を7月に勝ち取ったことを報告した。男性は自らの体験に基づいて非正規労働者を取り巻く実情などを熱っぽく語り、「派遣社員は横のつながりが弱く、団結とは無縁だ。だから、会社にも粗末に扱われるが、泣き寝入りしてはいけない」と強調した。

 雇用問題など、暮らしに密着した政策を訴えることに加え、同党は比例選北陸信越ブロックでの議席奪還にも重点を置く。2003、05年の過去2回の衆院選では、あと1歩のところで比例選での議席を取りこぼした。比例選に重複立候補する金元には、県内の比例票を掘り起こすという使命もある。

 2大政党化が進む中、少数の民意を受け止める政党は生き残れるのか。今回の衆院選では、小政党の存在意義も問われている。(文中敬称略、この連載は上田友也が担当しました)
(2009年8月9日 読売新聞)


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