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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4171千葉9区:2009/08/22(土) 14:59:40
既に重点区ではありませんが
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090821/elc0908211951007-n1.htm
【激戦区ルポ長崎2区】“王国”攻める“悲劇のヒロイン” 久間vs福田 (1/3ページ)
2009.8.21 19:49

 9日、長崎市で開かれた平和祈念式典に元防衛相の久間章生(68)の姿があった。

 2年前、原爆投下を「しようがない」と発言し、大臣辞任に追い込まれた久間。強固な保守地盤に支えられ、9期連続で当選を重ねた自民党の重鎮だが、この発言が被爆地の有権者に与えた衝撃は本人の想像をはるかに超えるものだった。

 「ああいう(趣旨の)発言でなかったことは皆さんに理解してもらっている」と言い切った久間だが、この2年間、おわび行脚の地元入りを繰り返した。

 同じ会場には薬害肝炎九州訴訟の元原告団代表、福田衣里子(28)も姿を見せた。国を相手に一歩も引かない姿が民主党代表代行、小沢一郎の目にとまり、長崎2区の候補者に抜擢された。抜群の知名度と若さで昨年9月の出馬表明以降、急速に支持を拡大している。

 「悲劇のヒロイン」の登場は、自民への逆風も重なり、“久間王国”だった情勢を変えている。自民の有力支援団体の一つ、県医師連盟諫早支部は8月、これまでの久間支持を一転、初めて自主投票を決めた。会員の開業医は言う。「医療費削減を続ける自民にはもうついて行けない。政策をみれば明らかに民主。なにより福田には将来性がある」

 久間は過去3回の選挙で全国の自民党候補の応援に奔走し、ほとんど地元入りしなくても圧勝したが、今回は選挙区内を連日歩く。

 「ここまで必死な久間さんを見たことがない」。陣営幹部はそう打ち明ける。その一方で、政策通のベテランの強みは「地元への貢献度」とも強調する。

 九州新幹線や諫早湾干拓事業。党の要職を歴任した久間の「政治力」で実現した事業は多い。長崎県知事の金子原二郎は「自民が野党になっても地元に精通している人がいると全然違う」と久間の実績を強調し、態度を明確にした。

 これに対し、福田陣営は「古い自民党政治の脱却」を掲げ、現状からの「変革」を訴える。「命は待ってくれない。変化を恐れず力を貸してほしい」。公示日の18日午後、福田は久間の地元・島原市でマイクを握り、声を上げた。

 「政権選択の象徴」として注目される長崎2区。幸福実現党新人の柴田愛(35)といずれも無所属新人の相浦喜代子(45)、山崎寿郎(29)も立候補したが、選挙戦は久間と福田の事実上の一騎打ちになるとみられる。

 福田の選挙運動を支える参院議員の西岡武夫は言う。「今回の選挙で民主党が大勝しても、ここを落とせば敗北に等しい」 (敬称略)


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