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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4175千葉9区:2009/08/22(土) 15:14:58
http://www.zakzak.co.jp/top/200908/t2009082203_all.html
民主全勝、麻生「死に水」…“負け予測”エスカレート
自民68議席の衝撃

 8・30総選挙に関する報道各社の世論調査が、ほぼ出そろった。22日付毎日新聞朝刊は、民主党が最大でまさかの公認候補者330人全員が当選する可能性があるとした一方、自民党は最少で68議席という壊滅的な結果を報じた。麻生太郎首相は相変わらず強気だが、長かった選挙戦のラスト週末を前に、数字だけみれば、誤算が続いているようだ。

 毎日新聞の議席予測は、民主党が318−330議席(小選挙区228−256、比例代表90−98)、自民党が68−108議席(小選挙区26−57、比例代表42−51議席)。民主党については「比例代表での復活も含め候補者全員の当選も視野に入る」としている。

 朝日、読売、日経新聞もすでに、「民主が300議席超をうかがう勢い」との調査結果を発表しており、各社が自民党の“負け数字”をエスカレートさせているかのような状態だ。

 麻生首相は、実質50日間という長い選挙戦を選択した。自民党中堅議員は「どぶ板や組織固めのほか、国民の政権交代への熱をさまし、盛り返すつもりだった」というが、世論調査だけを見れば、この戦略は機能していない。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は理由を「小泉純一郎元首相が組織をぶっこわしたため、組織固めは意味をなさない。さらに有権者は自民党が『生活を壊した』と思っているため、民主党マニフェスト批判は『自分のことを棚にあげてなにを言う』と受け止められている」と話した。

 ただ、永田町には「選挙の当落予測は当たらない」という格言があり、大物議員を中心に回復傾向があるのも事実。さらには大敗報道によるアナウンス効果も指摘されている。

 「投票をしなくても政権交代すると思って、有権者が投票に行かなかったり、郵政選挙で自民党を大勝させたことへの反省から、民主党を大勝させまいという揺り戻しが働くのでは」(永田町関係者)というのだ。

 一部議員からは「麻生隠し」の案も出ている。

 加藤紘一元幹事長は20日の演説で「麻生政権の評判がよくないから困っている。自民党はいつまでも麻生政権ではない。麻生政権への評価で自民党の評価を決めないでほしい」と強調。3役経験者も「選挙後は麻生総裁ではない」と打ち出すことを模索している。

 しかし角谷氏は「こんなゴタゴタが自民党の支持を下げたことを分かっていない。政権を失う自民党には魅力がないため、建設業界など従来の支持層も大敗報道であきらめてやる気を失う。揺り戻しは、ほとんどないのでは」と話している。

 こうした情勢の中、麻生首相は記者団に「反応はいい」と強気の姿勢を貫き通している。

 だが、21日の福島県郡山市の街頭演説では、こんなシーンが−。「地方、中小企業においては…」というくだりで急にせきこんでしまい、見かねた関係者からペットボトルの水を差し出されてしまったのだ。口をつけたあと、「死に水ではありません」と自虐ネタも披露して取りつくろったが、聴衆の目には政権末期を象徴するように映ったのではないだろうか。

ZAKZAK 2009/08/22


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