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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4185千葉9区:2009/08/22(土) 16:22:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009082102000087.html
<政権選択>異例の応援 
2009年8月21日 紙面から

◆自民  『子分』が助っ人
 政権選択が焦点となる選挙戦で大苦戦を強いられている自民党。いつもならば、若手の応援に全国を奔走するはずの派閥オーナーらも安泰というわけにいかず、逆に“子分”に支援を仰ぐ異例の展開になっている。

 二十日に石川県入りした細田博之幹事長は、金沢市(石川1区)での講演に先立ち、所属する町村派オーナー・森喜朗元首相の地元の2区で二カ所の街頭演説に時間を費やした。

 森氏と並んだ細田氏は「私が応援というのはおこがましいが」とへりくだってあいさつ。民主党候補を指しながら「何か見慣れない方が対抗馬で出ているようだが、森先生は首相経験者として、後輩も指導している」と党内最大派閥の親分を持ち上げた。

 いつもなら選挙期間中は応援に飛び回って地元に不在が多い森氏だが、今回は民主党が「逆刺客」として擁立した新人田中美絵子氏と大激戦。細田氏の応援も「大変なんだよ。(2区を)素通りせず寄ってほしいと頼んで来てもらった」と森氏が認めるほど危機感は強い。

 この日は、民主党新人に苦戦する山崎派会長の山崎拓党前副総裁の地元福岡2区を、同派に属する石原伸晃幹事長代理が訪れ、四カ所を行脚して派閥親分を支援した。

 古賀派会長の古賀誠選対本部長代理(同7区)も、自身の戦いを評して「全国一の激戦区。命懸けの戦い」と懸命なように、ベテラン勢が地元に張り付かざるを得ない状況だ。

 重鎮らが長年当選回数を積み重ねてきた足元を、政権交代を求める大波が襲っている。

◆民主 『共党』アピール
 民主党の鳩山由紀夫代表ら幹部が社民、国民新両党候補の応援に力を入れ始めた。党内からも応援依頼が殺到する多忙の身だが、両党候補の元に足を運ぶのは、選挙後の連立政権樹立をにらんでのこと。選挙戦を通じて連帯感をはぐくみ、より強固な関係を築こうと懸命だ。

 鳩山氏は二十日、国民新党の亀井久興幹事長が立候補した島根2区に入った。鳩山氏が公示後、他党候補を応援するのは初めてだ。

 亀井氏と並んで街頭演説に立った鳩山氏は「無駄遣いをなくし、国民の信頼を回復する。そんな政治を国民新党との協力でやり通すことができると確信している」と呼び掛けた。

 亀井氏も「深い友情関係、きずなを政権交代が実現した上でも大切に守っていきたい」と親密な関係をアピールした。

 十九日には、小沢一郎代表代行が福岡11区の社民党新人候補を訪問した。「同じ思いの人たちが党派を超えて互いに力を合わせて政権交代を目指そう」と激励し、民主党候補と同じように選挙戦術を直伝した。

 民主党幹部による両党候補の応援は、三党がともに勝利できるようなムードづくりが狙い。民主党が独り勝ちの状況になれば、埋没を懸念する社民、国民新両党が独自色を出そうと躍起になり、連携にすき間風が吹きかねないためだ。

 二十一日には小沢氏が秋田市に社民党秋田県連を訪ねる予定。小沢氏は三党の協力について「非常に大きな成果を挙げている」と評価し、国民新党候補の応援にも意欲を見せている。


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