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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4172千葉9区:2009/08/22(土) 15:00:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090821/elc0908211802004-n1.htm
【09衆院選】選挙区ルポ「決戦」 沖縄2区 普天間飛行場めぐる「理想」と「現実」 (1/3ページ)
2009.8.21 18:00

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を抱える衆院沖縄2区。常に基地問題が大きな争点となるこの選挙区は事実上、与野党の前職同士の一騎打ちとなった。

 自民党の安次富(あしとみ)修(おさむ)(53)は、日米合意に基づく同県名護市辺野古への移設作業の推進を掲げる。対する社民党の照屋(てるや)寛徳(かんとく)(64)は、持論の「即時閉鎖・撤去」を訴える。それぞれの訴えは基地問題をめぐる「現実」と「理想」を端的に示す。

 「口先だけのパフォーマンスにだまされないでください。戦後64年間基地は一歩も動いていないんです」

 公示日の18日午後、普天間飛行場に隣接する北谷町内で安次富は語気を強めた。「パフォーマンス」とは、これまで社民などの革新勢力が唱えている普天間飛行場の「即時閉鎖、撤去」論を指す。その最中に薄曇りの空を米軍機が猛スピードで横切り、爆音が鳴り響いた。

 安次富は平成17年の郵政選挙で照屋に敗れたが、比例代表九州ブロックで復活当選した。宜野湾市議時代から基地問題をライフワークにしてきただけに、反対運動のために県外から大量に乗り込んでくる革新勢力への不信感は今もぬぐい去ることはできない。

 「イデオロギーに任せて停滞させるのか。それとも現実的な選択をして前に進むのか」。安次富は移設推進を呼びかけ続ける。

 保守票のとりまとめを急ぐ安次富陣営を強力に支援するのが公明党だ。沖縄県で伝統的に強い革新勢力に対抗する必要から、自民、公明両党は「運命共同体」(自民県連の具志孝助会長)と言われてきた。

 選挙カーのドアには「比例はこうめい」の赤い文字が入り、演説会場でも自公両党の幟(のぼり)がほぼ同数で並ぶ。北谷町の支部事務所も自公で共用しており、陣営幹部は「結束力は内地以上」と胸を張る。

   × × ×

 「皆さんの勇気と怒りの一票が自公政権に終止符を打ち、新政権を作る」

 普天間飛行場のある宜野湾市内の交差点で、社民党の照屋は、選挙カーの上から公示第一声を上げた。

 先の衆院選で社民党が選挙区で議席を確保できたのは沖縄2区だけ。照屋は弁護士時代からの個人的な人気もあり、「党の要」といえる存在だ。第一声には党首の福島瑞穂(53)も駆けつけ、「圧勝させてください」と叫んだ。

 照屋は、民主党県連から「支持」も受け、選挙後の社民党の連立政権入りを強く意識する。

 だが、民主党は「実現のハードルが高い」として、衆院選の政権公約(マニフェスト)に、従来の主張だった普天間の「県外移設」を盛り込まなかった。

 それでも照屋は演説で「政策形成過程に沖縄の心を届ける。普天間飛行場の即時閉鎖と返還。普天間飛行場は即時に閉鎖し、県外、海外へ移設すべきだ」と訴え続ける。自らの得票が連立政権内で基地問題をめぐる社民党の発言権を増すためには欠かせないと考えているのだ。陣営幹部も「われわれの理想を新政権で現実にする」と鼻息は荒い。

 2区では幸福実現党から富川昇(65)が立候補している。 =敬称略

     (山本雄史)


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