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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

7842チバQ:2020/12/18(金) 10:34:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e5bd3d0e765a3eb9e9d4f932cfeb3d91b381b4
県議会閉会、決戦モード 岐阜県知事選、集票の核動き加速
12/18(金) 8:41配信
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県議会の定例会が閉会し、議場を後にする県議ら=17日午後、県議会議場
 岐阜県議会12月定例会が17日、閉会した。55年ぶりの保守分裂選挙となる来年1月の県知事選に向け、集票の核となる県議がそれぞれ地元に戻り、立候補予定者の支持拡大に向けいよいよ臨戦態勢に入る。

 立候補予定者5人の中で県議の支援を得るのは、5選を目指す無所属現職の古田肇氏(73)と、いずれも無所属新人で元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=の計3人。自民県連は古田氏、江崎氏の支持で割れている。

 この日の県議会は、新型コロナウイルス対策などを盛り込んだ補正予算案を審議、議決したが、雰囲気はほぼ選挙モード。休会中は、県議同士で打ち合わせをしたり、支持者らと慌ただしく電話連絡したりする姿が見られた。

 古田氏陣営の中核を担う自民県議団の岩井豊太郎県議は「厳しい選挙戦となるので緊張感を持っている。古田氏のコロナ対策の継続を多くの県民に訴えていく」と意気込みを語った。この日は、古田氏が閉会あいさつとして壇上で県議に感謝を伝えたが、岩井県議は「今回のあいさつを最後にしてはならない」と気を引き締めた。

 一方、江崎氏陣営で選挙対策本部長代理を務める猫田孝県議は「江崎氏の素晴らしい人柄と、立派な政策を広く伝え、正々堂々と戦っていく覚悟だ」と闘志を燃やした。大雪に見舞われている飛騨市選挙区の布俣正也県議は「雪を溶かすほどの熱い選挙戦を展開したい」と意気込んだ。

 国民民主党、立憲民主党の県組織は自主投票としている。古田氏を支持する国民県連代表の伊藤正博県議は「組織や団体を固め、組織力を高めていく」と強調し、「(選挙戦を)やる以上は勝つ」と闘志。態度を表明していない立民県連合代表の渡辺嘉山県議は「(次の任期を担う知事には)県政の未来を考えた人を望みたい」と述べた。

 一方、稲垣氏を支援する共産党の中川裕子県議は保守分裂の構図について「選挙の主役は本来、県民だが、今回は『自民』が主語になっている」と批判。「稲垣氏が県をどう変えるのか、有権者に説明していく」と力を込めた。

 知事選は来年1月7日告示、同24日投開票。出馬を表明している元県職員の新田雄司氏(36)、貿易会社社長の帝井少輔(ていしょうゆう)氏(53)は独自の戦いを展開する。

◆公明は自主投票

 公明党は、来年1月の岐阜県知事選を自主投票にすると決めた。16日の中央幹事会で決定した。公明は通例で、都道府県知事選で地元が保守分裂となっている場合は自主投票としている。
岐阜新聞社

7843チバQ:2020/12/18(金) 14:24:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/9df61f5adaffbfa24021dfb3827308b69f29ebaa
市役所に金属バット持ち込み逮捕の市議、辞職勧告…「品位と名誉を損なう恥ずべき行為」
12/18(金) 11:35配信
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 石川県七尾市役所内に金属バットを持ち込んだとして、杉本忠一市議(77)が県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたことを受け、七尾市議会は17日の本会議で、杉本市議に対する議員辞職勧告決議案を可決した。決議に法的拘束力はなく、進退は本人の判断に委ねられる。

 決議では「市議として品位と名誉を損なう恥ずべき行為で、市民感情からも到底許されない」と指摘。採決では、杉木勉議長と、議会を欠席した杉本市議を除く16人全員が賛成した。

 杉木議長は「決議に従わない場合、本人に粘り強く辞職を促していく」と話した。

7844チバQ:2020/12/20(日) 14:47:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/08ce70d7c57ef49fd436b16ad21cc14d03d83520
早い支持表明で先手 岐阜県知事選、衆院選岐阜5区エリア
12/19(土) 14:21配信
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 11月23日、岐阜県瑞浪市内の会場で開かれた、来年1月の県知事選を巡る自民党5区支部の緊急選挙対策会議。支部長の古屋圭司衆院議員が「引き続き県民の命を守るためにしっかり頑張ってほしい」と、5選を目指す現職の古田肇氏(73)の支持を表明した。5区の県政自民クラブ所属県議4人のうち恵那、多治見、中津川市選出の3氏が古田氏支持を示し、東濃5市の首長はそろって名を連ねた推薦状を伝達。多治見商工会議所の田代正美会頭も態度を明快に示した。

 元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)が正式に出馬を表明したわずか翌日のこと。他区に先駆けた取り組みは、古屋衆院議員が主導した。「先手必勝。こうした(分裂)選挙では初動が大切」と陣営幹部は胸を張る。

 県都より名古屋圏へのアクセスの方が便利で、日頃から県政との心理的距離感が大きいとされてきた東濃。県施策もこの地域に恩恵があるものが少ないとして「西高東低」とかこつ人もいた。そんな中、古田氏はこのところ議会で「リニア開業をどのように活用するかが、将来の県発展の要になる」とし、来年度中の活用戦略アクションプラン策定に言及するなど意気込みを見せている。今回の早業は「リニア開業を見据え、東美濃地域のまちづくりを最優先に進めてほしいという願いの表れ」と中津川商工会議所関係者は話す。

 多治見市では無所属の高木貴行県議も現職支持で動いている。両氏とも推薦を見送った県建設業協会傘下の多治見建設業協会は、推薦はしないものの古田氏を応援することを決めた。恵那の協会も同様だ。ある窯元は「東濃では現職の看板を掲げる人が多い。分裂を嘆くことすら現職の求心力低下を指した批判と思われかねず、ましてや新人を応援すると言いにくい」と空気感を解説する。

 一方、県政自民クラブに所属する小川祐輝県議(瑞浪市)は江崎氏を推す。支部長を務める自民党瑞浪市支部は自主投票を決めており、若手を中心に県議と歩調を合わせる市議もいる。自民党籍がある土岐市の山内房壽県議も江崎氏支持で動く。自民党土岐市支部は古田氏を推す会長の財界人と、会長代行の山内県議の支持先がねじれた形となったが、先週古田氏支持を決めた。

 「保守分裂について興味がない人も多く、どの団体がどちらにつくという争いを市民は嫌うだろう。結果としてより多くの団体から支援を受ける現職から票が離れるのではないか」「投票するのは個々の有権者。しがらみがなく、大阪のように知事に清新さを求める層もある」との声も聞かれる。

 各立候補予定者がリニア開業を見据えてどんなマニフェストを示し、広域的なまちづくりに県としてどのようにリーダーシップを取ると訴えるのか。陶磁器産地「セラミックバレー」の振興施策も含め、姿勢が注目される。

7845チバQ:2020/12/20(日) 14:48:09
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201218/20201218-30123.html
飛騨地域、結束に亀裂 岐阜県知事選、衆院選岐阜4区エリア 

2020年12月18日 13:49
 来年1月の岐阜県知事選で、4区では地元選出の金子俊平衆院議員と渡辺猛之参院議員、多くの首長が5選を目指す現職の古田肇氏(73)支持を表明し、追随する各種団体が多数に上る。そんな中、県職員時代に、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の部下だった飛騨市の都竹淳也市長が江崎氏支持の先頭に立って活動しており、これまで選挙戦などで「飛騨地域は一つ」の思いでまとまってきた結束に亀裂が生じている。
 高山市は國島芳明市長が「古田県政がさまざまな面で支えてくれ、現状をしっかりと認識した上で県政を運営してくれている。市民の幸せを向上してくれるのは現職だ」と強く支持を打ち出し、自民系の市議からも「古田知事と國島市長との関係は良好で、県の力を借りやすくなった。パイプを維持してほしい」と現職との強固なつながりに行く末を託す声が多い。高殿尚県議も現職支持を表明し、市内の各自民党支部も「コロナ禍でもあり、安定した実績の下、引き続き県政を担ってほしい」と古田氏支持の方向だ。
 大野郡白川村の成原茂村長も國島市長同様に強く現職支持を打ち出す。「昨年の観光客215万人の半数がインバウンドだったが、その半数は知事のトップセールスによる。コロナ禍で来年も厳しいことは明白だが、現状を分かって手立てできるのは古田知事しかいない」と力説。村議、商工会、観光協会も一枚岩だ。
 下呂市の山内登市長も現職を推薦した市長会有志に名を連ね、市選出の今井政嘉県議も古田氏の選対会議に出席し、今井氏が支部長を務める自民党市支部も現職支持を確認した。
 一方、飛騨市は都竹市長が「江崎氏が知事になれば県内のあらゆる地域が良くなる」と会員制交流サイト(SNS)で積極的に発信、自民党市支部の会合でも強く江崎氏支持を訴えた。支部としても支持を決定し、市議も共産と幸福の2人を除く自民系は支部方針に従う見込み。支部長の布俣正也県議は飛騨市以外では江崎氏の活動が制約されることも覚悟し、知名度を高める方法を模索する。
 美濃加茂市では小川恒雄県議が江崎氏支持だが、伊藤誠一市長や鈴木登商工会議所会頭ら大勢は古田氏支持で、自民党市支部は自主投票に。市議会の保守系無所属議員13人は古田氏支持と江崎氏支持が各6人、中立が1人とほぼ二分された。加茂郡は郡選出の加藤大博県議をはじめ大勢は古田氏支持だが、江崎氏の会合に出席した首長や町村議員もいる。
 可児市、可児郡御嵩町の自民系は現職支持が大勢。各種団体も現職支持派の会合に出席。小原尚県議も財界もこれまでの古田氏の実績を評価する立場で一致して推す。可児市の立憲民主の市議は江崎支持に動くとみられるが、立憲民主の今井雅人衆院議員は表立っての動きはない。
 郡上市では野島征夫県議、日置敏明市長ともに現職支持を表明。日置市長は「コロナ対策では全国の自治体を見渡しても(古田氏には)先見の明があり、先手を打ってきた」と危機管理能力の高さを高く評価する。一方、市議やおおむね現職支持の業界団体には情勢を静観する向きがある。

7846チバQ:2020/12/20(日) 14:49:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/abd8d30fc42cfcabae446d093345a6739dcadaf9
犬の顔に知事・飼い主の顔に市長…顔写真合成のビラ配布、自民県議に損賠提訴
12/19(土) 20:18配信
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 10月の富山県知事選で、「森の忠犬 八朗」などと書かれたビラを配布され名誉を傷つけられたとして、森雅志・富山市長(68)が自民党の杉本正県議(71)に対し、220万円の損害賠償を求める訴訟を富山地裁に起こしていたことが分かった。提訴は7日付。

 訴状によると、ビラには犬をつないだ飼い主のイラストが描かれ、犬の顔の部分に新田八朗知事の顔が、飼い主の部分に森市長の顔写真が合成されている。森市長は何者かが作成したビラを杉本県議が配布したのは「誹謗(ひぼう)中傷が目的で悪質」と指摘している。

 杉本県議は知事選で石井隆一前知事を支援していた。取材に対し杉本県議は、石井前知事の事務所にあった今回のビラ4枚程度を持ち出して外部で支援者らに見せたのは事実とした上で、「行為は良くなかったと反省しているが、森市長をおとしめる意図はなくユーモアの一つと捉えていた」と話した。

 第1回口頭弁論は来年2月1日。

7847チバQ:2020/12/21(月) 16:34:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/061c154d410376ba6314ec8d14080a86cff1d7c7
愛知・西尾市議会議員14人、2時間余り旅館で宴会
12/21(月) 11:56配信
 新型コロナウイルスの感染拡大で、政府が5人以上での会食を控えるよう呼びかけている中、今月18日、愛知県西尾市の市議会議員14人が宴会を開いていたことが分かりました。

 参加した議員によると、宴会は18日午後5時半ごろから2時間余り、西尾市の市議会議員が経営する市内の旅館で開かれ、自民系議員を中心に14人が参加しました。

 会場には、女性コンパニオンも3人同席、間隔を空けるなどの対策は取られていたということです。

 西尾市では20日までに、新型コロナウイルスの感染確認が150人を超えており、中村健市長が市民に向け飲酒を伴う懇親会や、大人数や長時間の飲食について注意を促していました。
中京テレビNEWS

7848チバQ:2020/12/21(月) 16:39:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/c891e9dccc177f7000b3bf12aad6e40e2e0c6cb6
愛知・西尾市の自民系市議が14人で宴会 西尾市長と青山衆議院議員も挨拶に
12/21(月) 12:20配信

 新型コロナの感染防止で、5人以上での会食を控えるよう政府が呼びかけている中、愛知県西尾市の市議14人が、12月18日、旅館で酒を飲んで宴会をしていたことがわかりました。

 宴会をしていたのは、西尾市議会の最大会派で、自民党系の「市民クラブ」に所属する市議14人です。

 参加した市議によりますと、14人は、12月18日の午後6時前から1時間半ほど、市議が経営する西尾市吉良町の旅館で、12月議会の打ち上げを開催。

 大広間で料理を食べながら、焼酎などの酒を飲んでいた上、マスクをつけた女性コンパニオン3人も参加していました。

 「別に僕たち、皆さん10人くらいで昼飯も食べに行ってる。『議員だから飲んじゃいかん』とかは、ないんじゃないの」(宴会に出席した「市民クラブ」会長 小林敏秋市議)

 宴会には中村健西尾市長や西尾市など愛知12区を地盤にする自民党の青山周平衆議院議員も出席し、あいさつだけして帰ったということです。

 これについて愛知県の大村知事は…。
 「大人数のお酒を伴う飲食会食、それも長時間、密になる空間では避けてほしいとお願いしてきた。(市議の)皆さんには、大いに反省をしていただき、そうした場面を避けてもらいたい」(愛知県 大村秀章知事)

7849チバQ:2020/12/21(月) 18:52:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b106e0c0fd97966776effdb15656295169eefb
富山市長選挙 自民選考にさらに県議3人/富山
12/21(月) 12:52配信
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富山市長選挙 自民選考にさらに県議3人/富山
 来年4月の富山市長選挙に向けて自民党の候補者選考が21日締め切りを迎えます。

 それにあわせ、20日と21日で自民党の県議会議員3人が選考に名乗りをあげる方針であることがわかりました。

 21日、自民党の候補者選考に名乗りをあげることを表明したのは、平木柳太郎(ひらき・りゅうたろう)県議(36)です。

 平木氏は子育て世代が効果を実感できる少子化対策、教育制度の整備に注力したいなどとしています。

 また、藤井大輔(ふじい・だいすけ)県議(47)も地元支部の推薦を得られたとして21日午後、富山市連に出馬の意向を伝えるとしています。

 同じく種部恭子(たねべ・きょうこ)県議(56)も、20日市長選に名乗りを上げることを表明しました。

 産婦人科医としての経験を活かし、新型コロナ対策と経済の両立、そして人口減少対策に取り組みたいとしています。

 富山市長選をめぐり自民党内ではこのほかに複数の県議や富山市議も出馬に意欲を示し、あわせて6人が選考の土台に名乗りをあげています。

 富山市長選には、すでに、元富山市議で地域政党こどもみらい富山代表の島隆之(しま・たかゆき)氏(58)、元衆議院議員で富山維新の会代表の吉田豊史(よしだ・とよふみ)氏(50)が正式に出馬を表明しています。

 富山市長選挙は、来年4月11日告示、18日投開票です。
チューリップテレビ

7850チバQ:2020/12/21(月) 20:16:01
https://mainichi.jp/articles/20191026/ddl/k21/060/125000c
訃報
早川捷也さん 75歳=県議、県畜産協会長 /岐阜
会員限定有料記事 毎日新聞2019年10月26日 地方版

岐阜県
 早川捷也さん 75歳(はやかわ・かつや=県議、県畜産協会長)25日、食道がんのため死去。通夜は26日午後7時、葬儀は27日午後1時、中津川市付知町安楽満8593の39のセレモニーホール清信殿付知ホール。喪主は長男八十(やそう)さん。

 旧付知町議3期を経て、1991年に県議(現中津川市選挙区)に初当…

7851チバQ:2020/12/21(月) 20:16:22
岐阜県知事選


=国会議員=
◆古田支持
野田聖子
棚橋泰文
武藤容治
金子俊平
古屋圭司
渡辺猛之
◆江崎支持
大野泰正
◆決めず
今井雅人 (立憲)

=県議=
■県政自民クラブ(31人)
◆古田支持
1区
玉田和浩  自民公認
若井敦子  自民公認
長屋光征  自民公認
2区
岩井豊太郎 自民公認
国枝慎太郎 自民公認 2011年民主公認で当選
3区
松岡正人  自民公認
平野祐也  自民公認
4区
高殿尚   自民公認
今井政嘉  無所属当選(保守分裂)
小原尚   自民公認
野島征夫  自民公認
加藤大博  自民公認
5区
山本勝敏  自民公認
水野正敏  自民公認
平岩正光  自民公認


◆江崎支持
1区
広瀬修   自民公認
2区
猫田孝   自民公認
藤墳守   自民公認
伊藤秀光  自民公認
村下貴夫  自民公認
所竜也   自民公認
安井忠   自民公認
3区
尾藤義昭  自民公認
佐藤武彦  自民公認
田中勝士  自民公認
藤本恵司  無所属当選(保守分裂)
恩田佳幸  自民推薦 2015年自民候補やぶって当選
4区
小川恒雄  自民公認
布俣正也  自民公認
5区
小川祐輝  自民公認(保守系現職破る)

◆決めず
森正弘   自民公認 

*早川捷也  自民公認 死去



■県民クラブ(6人)
◆古田支持
野村美穂  国民公認
伊藤正博  国民公認
伊藤英生  国民公認
高木貴行  無所属当選
◆江崎支持
◆決めず
渡辺嘉山  立民公認
林幸広   無所属当選

■岐阜県議会公明党(2人)
◆決めず
澄川寿之
水野吉近

■日本共産党(1人)
中川裕子

■無所属(5人)
◆古田支持
松村多美夫 無所属当選(保守分裂)
◆江崎支持
森治久   無所属当選(自民公認破る)
山内房壽  無所属当選(自民公認破る)
◆決めず
平野恭子  無所属当選
川上哲也  無所属当選 無投票

7852チバQ:2020/12/22(火) 17:50:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/19da4fe0ca4ccf5c134596f0cbc72fe7944093e6
御殿場市長選に新人出馬へ(静岡県)
12/22(火) 17:28配信
 任期満了に伴い2021年1月に行われる御殿場市長選に、新人で経営コンサルタントの鈴木祐太郎さんが立候補することを表明しました。

 1月24日告示の御殿場市長選に立候補することを表明したのは、伊豆の国市出身の経営コンサルタント・鈴木祐太郎さん(27)です。幼少期から高校時代までを御殿場市で過ごした鈴木さんは、大学卒業後、都内の経営コンサルタント会社で約3年間勤務しました。
<鈴木祐太郎さん>「これまでの知識や経験をフル活用することで、御殿場に恩返しできる機会なのではと思い、出馬表明します」
 鈴木さんは市長選に向けて、医療体制の拡充やデジタル化の推進に力を入れていきたい訴えました。
 御殿場市長選をめぐっては、これまでに現職の若林洋平市長が立候補を表明しています。御殿場市長選は2021年1月24日告示、31日投開票の予定です。
SBS(静岡放送)

7853チバQ:2020/12/24(木) 11:29:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/94f526fb3a93772de027e23ac1d61dacca030249
磐田市長選 草地元磐田市議が出馬表明(静岡県)
12/23(水) 16:24配信
 任期満了にともない2021年4月に行われる磐田市長選挙に、新人で元磐田市議の草地博昭さんが12月21日出馬表明しました。

<草地博昭さん>「ひとつひとつの安心できるということを大切にしながら、人が集まる磐田市、人を集められる磐田市にしていきたい」
 磐田市長選に出馬を表明したのは元磐田市議会議員の草地博昭さん39歳です。草地さんは磐田市出身で、JR東海の社員などを経て2013年に磐田市議に初当選し、12月18日に2期目の途中で辞職しました。草地さんは「子どもたちの安心」や「暮らしと健康の安心」など『安心できるいわた』を5つの誓いとして掲げ、人が集まる街を目指すと訴えました。
 2021年4月18日に投開票が行われる磐田市長選挙を巡っては、現職の渡部修市長が今期限りでの退任を表明していて、出馬表明したのは草地さんが初めてです。
SBS(静岡放送)

7854名無しさん:2020/12/27(日) 10:26:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/15a4a460afadccb668bd6d58ece0ef4983421990
保守分裂の岐阜 「ドン」批判、野田聖子氏が抱く違和感
12/27(日) 9:02配信

 来年1月の岐阜県知事選で、自民党岐阜県連会長の野田聖子衆院議員(60)が朝日新聞のインタビューに応じた。重鎮県議を批判した「昭和の長老支配政治」との自らの発言について、「好き嫌いや数値化されないところで人の査定があった。一部の力で政治が引っ張られることは、これから通らない」と述べた。

 野田氏ら県選出の自民党国会議員の大半は5選をねらう現職の古田肇知事(73)を支持。一方で、重鎮で「岐阜のドン」とも呼ばれる猫田孝県議(自民、80)=13期=は元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英氏(56)の擁立を主導。猫田氏は古田氏からの会食の機会が「16年間一回もない」と、コミュニケーション不足を批判し、「県政の閉塞(へいそく)感」を指摘する。

 野田氏は「ごちそうしてくれなかった、気に入らないからでは、公党として説明責任を果たせない」と反論。「『お前出ないか』という、私に対してもそういうプロセスがあった。古田氏でなければいいという空気が先行して、間違っていると思った」と、自らが抱いた違和感を明かした。

 野田氏らの「長老批判」に、猫田氏が2005年衆院選を持ち出して「郵政選挙の時も一生懸命応援して今まで仲良くやってきたのに、培ってきた友情が吹っ飛んでしまう」と発言。これに野田氏は、「もし友情があったのなら、総裁選で真っ先に応援してくれればいいのに。むしろ一番最初にダメだと言われた。友情というのも濃淡がある」と切り返した。

 古田氏については「コミュニケーション不足だったが、いま毎日連絡を取っている」と強調。「困難な時だから、いまは経験が必要。変化の中での空白が新型コロナウイルスにとっては危険だ」と県政継続の重要性を指摘した。古田氏の年齢を懸念する声には、「年齢だからできない、女性だからできないには共通項がある。個人差がある」と反論した。

 ほかには、元県職員の薬剤師新田雄司氏(36)、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=が、無所属で立候補すると表明している。(岩尾真宏、松沢拓樹)

朝日新聞社

7855チバQ:2020/12/29(火) 01:16:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/c47e0a6c463925fb90bdfab01119ecbf7254563e
富山市長選めぐり自民 名乗り上げた6人に意志確認
12/28(月) 14:34配信

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北日本放送
富山市長選めぐり自民 名乗り上げた6人に意志確認

 来年4月の富山市長選挙に向け、自民党の推薦候補を選考する委員会は28日、名乗りをあげた6人に対し、選考への参加の意志を改めて確認しました。
 うち4人は参加を表明しましたが、2人は「保留」としました。

 富山市長選挙をめぐっては、自民党の現職の県議や市議あわせて6人が党の推薦候補の選考に参加の手続きを済ませています。

 富山市連と旧町村6支部でつくる選考委員会は28日、この6人を集め、それぞれから市長選に出る理由や現在の市政への評価などを聞き取りました。

 また、委員会は選考に漏れた場合には選ばれた候補者に応援にまわるとする誓約書への署名と押印を求めたということです。

 藤井裕久県議・平木柳太郎県議・舎川智也市議・久保大憲市議の4人は誓約書に承諾し署名しましたが、藤井大輔県議と種部恭子県議の2人が「選考や選挙を勝ち抜く意味を考えたい」「選考方法の詳細が明確になってから」とし、返答を保留しました。

 選考委員会は、来月末までに合同での街頭演説会や公開討論会を実施したうえで、党員投票と議員関係投票、それに世論調査により
候補者を1本化する方針を示しています。

 任期満了に伴う富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投開票です。

7856チバQ:2020/12/29(火) 19:47:29
https://www.chunichi.co.jp/article/174809
自民市議団、40代官僚の擁立断念 来年4月の名古屋市長選
2020年12月23日 05時00分 (12月23日 06時37分更新) 会員限定
 来年四月に予定される名古屋市長選で、市議会自民党市議団は、これまで調整を進めてきた四十代の男性中央官僚の擁立を断念することを決めた。いまだに態度を表明していない河村たかし市長(72)の五選出馬を見据え、市議会の他会派とも連携し進めてきた事実上の対立候補の擁立作業は白紙に戻った。市議団はあらためて選定に着手する。
 男性官僚は名古屋市内の高校を卒業。複数の自民党市議団関係者によると、市議団幹部は関係者を介して男性官僚と接触を続け「出馬の意欲がある」ことを確認した。市議会民主、公明からも実質的な支援の内諾を得て、十一月には各会派で擁立方針を報告する日取りまで一時は固まった。
 しかし、その後になって詰めの調整が難航。窓口を務めていた市議団幹部が擁立を断念することを決め、今月に入り男性官僚と民主、公明に伝えたという。
 幹部は「残念なことだが、河村市政を覆す態勢を整える必要がある。新たな候補者選定を進めたい」と話している。男性官僚は取材に「特にコメントはありません」としている。
 河村市長は来年四月二十七日に任期満了を迎える。これまで、同市長を含め出馬の動きは出ていない。

7857名無しさん:2020/12/29(火) 19:52:12
自民党名古屋市議団は恩田千佐子に声かけろとしか言えない

7858チバQ:2020/12/30(水) 09:30:08
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20201229-567-OYT1T50097.html
愛知の大村知事リコール運動、同一人の署名が多数か…選挙人名簿に登録なしも
2020/12/29 19:41読売新聞

 愛知県の大村秀章知事に対するリコール(解職請求)運動の署名簿の調査で、県選挙管理委員会は28日、署名簿が仮提出された64市区町村選管のうち、25日時点で14の選管から調査結果の報告があったと明らかにした。

 県選管によると、各選管に提出された署名簿に、選挙人名簿に登録されていない人の署名や同一人が書いたと疑われる署名が多数見つかったという。県選管は今後、残りの署名簿の調査を進めるとともに、調査結果を制度の適正な運用に生かしたいとしている。

7859チバQ:2020/12/31(木) 11:25:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/66cc5395e9ce73c34b0bb47178e9209ffb004171
新年決戦、高まる闘志 岐阜県知事選、告示まで1週間
12/31(木) 8:34配信

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岐阜新聞Web
 来年1月7日の岐阜県知事選の告示まで、31日であと1週間。立候補を予定する4人は、30日までに年内の活動をほぼ終えた。無所属現職の古田肇氏(73)、いずれも無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=、元県職員の新田雄司氏(36)の計3人は静かな年末年始を過ごす予定だが、無所属新人で元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)は活発に動く予定だ。選挙戦へのスタートダッシュや、新型コロナウイルスの感染拡大状況を見据えた"四者四様"の狙いがありそうだ。

 江崎氏は29日、美濃市、岐阜市で講演会を開催。30日は東濃地域2カ所でミニ集会などを開いた。31日深夜からは自宅がある山県市で初詣に行き、元日は後援会事務所で出陣応援式に臨んで街頭活動に出掛ける。1月2日もJR大垣駅や岐阜市などで街頭活動を予定している。陣営は「公約集は発表したが、もっと本人の露出を増やさなければ」と説明。4日には政策討論会を予定しており、休息は3日のみとなりそうだ。

 古田氏は30日、羽島市で県政報告会などを開催。年内の主な活動はこの日で終え、1月4日の必勝祈願を皮切りに活動を本格スタートする。ただ、古田氏は現職知事として県内の感染状況の確認や、対策の立案などの執務もある。古田氏は取材に「新型コロナ対策が最優先。執務をしっかりやること自体が、コロナへの取り組みを県民に問うことにもなる」と話した。

 稲垣氏は、29日に美濃加茂市で行った街頭演説で年内の活動を終え、1月4日に再開する。「これまでに集めた県民の声をまとめ、選挙戦への準備に充てたい」と、充実した年末年始にしたい考えだ。

 新田氏は1月7日から本格的な選挙活動をスタートする。

岐阜新聞社

7860チバQ:2020/12/31(木) 11:42:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/93cf5060bd6fbe2cd857c4d4357a590533fc79ec

 岐阜県の知事選挙はこれまで、圧倒的な支持基盤を持つ自民党の推薦候補が圧勝し、事実上の信任投票とも揶揄されることがありましたが、今回は保守が分裂、激しい選挙戦が予想されています。

■国会議員と県議の代理戦争…岐阜県知事選は55年ぶりの「保守分裂」

 揺れる保守王国・岐阜…。

 古田肇知事と元官僚の江崎禎英さん。保守の候補が並び立つ分裂のきっかけは、ちょっとしたボタンの掛け違いでした。


猫田孝県議会議員:
「我々が側にいるので(知事選に)出たいなら出たいで相談があって然るべきなのが、全然ないというのは全くおかしい。怒り心頭に来ている」


 公然と古田知事への不満を口にしたのは猫田孝県議会議員。自民党岐阜県連の会長代行を務め、古田知事の過去4回の選挙を取り仕切ってきた重鎮です。


 当初、猫田県議ら県議団の幹部は、古田知事から支援の依頼がなかったため、知事の姿勢やコミュニケーション不足などに理由に新人候補の擁立を模索。

 これに対し、古田知事は県議団ではなく同じ自民党の野田聖子衆院議員ら国会議員に素早く接触して続投への支持を取り付け、メンツをつぶされた形になった猫田県議らは江崎さんを擁立。こうして次第に県議団幹部と国会議員の代理戦争の構図に…。


野田聖子衆院議員(12月6日):
「感情的に、古田知事が言うことを聞かないという前提で今回の選挙を進めようとしたことに対して、私は自民党としてそうあるべきではないと」


猫田県議(11月19日):
「国会議員が、あまり知事選挙に口を出すのはいかがなものかと思いますね」

野田衆院議員:
「長老支配の政治を変えたい」

猫田県議:
「私としては全く受け入れることができない。反省をしていただきたい」

 火花を散らす2人ですが、本来、強い絆で結ばれていました。15年前の郵政選挙。郵政民営化法案に反対し党本部の公認を失った野田議員の選挙戦を、捨て身の覚悟で支えたのが猫田県議でした。

野田衆院議員:
「私にとって一番悲しい所ですね。私は猫田先生を父のように思っていましたから、政治の中でそういう判断をされてしまったことを非常に残念に思う」


 対立する両陣営。
小川県議:
「膝から崩れ落ちそうなくらい、ハラハラドキドキしている」

ニュースOne

江崎さん:
「今変えなければいけない、まさにその時だと思います。我々は、コロナの禍を乗り越えた先に、素晴らしい社会を作らなければいけない。そのきっかけをコロナは見せてくれている」

 熱心に講演に耳を傾ける小川県議の支援者たち。一方で、彼らもまた複雑な思いを抱えていました。

7861チバQ:2020/12/31(木) 11:43:20

講演会の参加者(瑞浪市民):
「小川県議の思いを達成してあげたい。ただ(古田知事支持の)市長さんはじめ、国会議員の立場も理解していますので、本当に難しいところにある」

Q.両方に関係があるから、どちらも無下にできない?

講演会の参加者:
「できないです。大変苦しい立場だと思います、みなさん」

 両陣営の事務所開き。

ニュースOne

 決意を固めた小川県議の姿は江崎陣営にありました。


小川県議:
「やはり支援者が分かれてしまうとか、そういった街の雰囲気であったり東濃の雰囲気であったりとかが…。そこから自分の意思を貫くのが、すごく大変だった」

Q.国会議員からのプレッシャーはありました?

小川県議:
「まあそれはそうですよね…。地域を代表する方なので…。お互い思いがあってやることですので、ポジティブなことだと思います」

■岐阜県知事選では『初の女性候補』…保守分裂選挙は「県民不在」 女性や子供、生活弱者を吸い上げる政治を

 政治家だけでなく、多くの支援者も巻き込んだ保守分裂選挙。そんな状況を尻目に知事の椅子を虎視眈々と狙う候補者がいます。保守分裂は「県民不在の選挙」と訴えるのは共産党が推薦する新人・稲垣豊子さん。


 小・中学校の教師を定年退職後、NGO団体「新日本婦人の会」で岐阜本部代表に就任。女性や子供など、弱者に寄り添った政治の実現を目指し活動してきました。

 岐阜県知事選挙に女性が立候補するのは初めてで、稲垣さんは県庁の主要ポストへ女性を登用し、女性目線で県政に新たな風を吹かせたいとしています。


稲垣豊子さん:
「分裂選挙で、県民不在の選挙にしてはいけない。女性の声、子供たちの声、生活弱者の声をもっと吸い上げる県政にしなければ、権力争いの中でみんなはじかれてしまう」

 このほか元県職員の新田雄司さんも立候補を表明、知事選の候補者はこれまでのところ4人に。


 保守分裂がきっかけで、激しい選挙戦が予想される岐阜県知事選挙は来年1月7日告示、24日投開票です。

東海テレビ放送

7862チバQ:2021/01/05(火) 21:29:20
https://www.chunichi.co.jp/article/180233?rct=nagano

<2021年 県内選挙展望>(下)市町村長選
2021年1月3日 05時00分 (1月4日 12時41分更新)


市長選
 <安曇野市> 現職で三期目の宮沢宗弘さん(81)は、昨年十二月の市議会定例会で「最終的には私が責任を持つが、関係各所の意見を参考にしたい」と述べ、明言を避けた。今秋までの残り任期について、新総合体育館の管理運営の在り方や、松本糸魚川道路を生かした町づくりに意欲をみせた。
 ほかには表立った動きはない。
 <長野市> 二期目の現職加藤久雄さん(78)は、三選を目指すかどうかは明言していない。昨年十二月の市議会で市議から続投を求められたが、「まずはあと一年、今やるべきことを一つ一つ着実に行うことが使命だ」と述べるにとどめた。現時点でほかに表立った動きは出ていない。
町村長選
 <大鹿村> 三期目の現職柳島貞康さん(69)は昨年十月、不出馬の意向を表明。元村議で新人の熊谷英俊さん(56)が無所属で立候補する意向を表明した。他に目立った立候補の動きはない。

 <平谷村> 四期目の現職小池正充さん(78)は昨年十二月、高齢と体力への不安を理由に現任期限りで退任する考えを表明。村議会副議長西川清海さん(68)が出馬の意向を示しており、近く正式表明する見込み。他に表立った動きはない。
 <山形村> 一期目の現職本庄利昭さん(69)は、昨年十一月下旬に再選に向けて立候補を表明した。他に表立った動きはない。前回選では本庄さんが当時の現職を僅差で破って初当選している。
 <上松町> 一期目の現職大屋誠さん(64)は、昨年十一月の町議会臨時会で「新型コロナ対策など課題は山積しており、行政の継続が求められている」と述べ、再選を目指して立候補を表明した。他に目立った動きはない。
 <南箕輪村> 四期目の現職唐木一直さん(72)が昨年十一月、現任期限りでの引退を表明。新人で村議会副議長の小坂泰夫さん(54)が同十二月、無所属での立候補を表明した。小坂さんは「困っている人を支え、頑張る人を応援する村づくりをしたい」と、障害者や一人親世帯などの支援拡充を掲げる。
 今のところ、他に表立った動きはない。過去三回連続して無投票で、複数候補が出るか注目される。
 <中川村> 一期目の現職宮下健彦氏(65)が昨年十二月の村議会定例会で「やり残した公約の実現や安心な地域づくりなど、コロナ禍に負けない村づくりを進めたい」と出馬を表明。他に目立った動きはない。
 <宮田村> 二期目の現職小田切康彦氏(75)は「残り任期でより暮らしやすい村づくりに全力を傾注したい」として態度を明らかにしておらず、三月の村議会定例会で進退を表明する意向。他に目立った動きはない。
 <木曽町> 現職で二期目の原久仁男さん(69)は、立候補について態度を明らかにしていない。他に表立った動きはない。
 <筑北村> 二期目の現職関川芳男さん(74)は、これまでに進退を明らかにしていない。他に表立った動きもない。前回選では関川氏が無投票で再選した。
 <辰野町> 一期目の現職武居保男さん(62)は、立候補について態度を明らかにしていない。取材に対し、諏訪市板沢区に計画されている最終処分場建設や、川島小学校の統廃合問題を最優先課題に挙げ「解決にめどをつけてから(出馬について)検討する」と述べた。今のところ、他に目立った動きはない。

7863チバQ:2021/01/05(火) 21:35:01
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20201227589950.html
前企画幹・久保田氏出馬へ
糸魚川市長選、選挙戦の見通し
2020/12/27 15:17
 任期満了に伴う新潟県糸魚川市長選(2021年4月11日告示、同18日投開票)に、前糸魚川市産学官推進企画幹の久保田郁夫氏(62)が出馬する意向を固めたことが分かった。同市長選には、現職の米田徹氏(71)が5選を目指して出馬表明しており、選挙戦になる見通し。

 久保田氏は新潟日報社の取材に対し「少子高齢化に対応した医療、福祉、教育を担う人材育成に力を入れる。自らの手で、行政と市民が共にまちをつくる『公民共創』に取り組みたい」と述べた。出馬準備のため24日付で市の企画幹を退職した。年明けに正式表明の記者会見を開く考えだ。

 久保田氏は同市出身。糸魚川高校、順天堂大卒。1980年から県内の高校に勤務し、2014年4月〜18年3月、海洋高(同市)の校長を務めた。同年4月、市産学官推進企画幹(非常勤)に就任し、高等教育機関の誘致調査などに取り組んだ。

7864チバQ:2021/01/06(水) 09:07:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/a58893b0105fb6fea6a9899d6d640e3ab0632632
石川・小松市長選、元市議に出馬要請 自民分裂か
1/5(火) 20:32配信
任期満了に伴い3月に告示される石川県小松市の市長選挙で、市議会の会派が元市議の宮橋勝栄氏に出馬を要請しました。

出馬の要請は5日午前、市議会第2会派の自民党こまつの関係者が宮橋氏と面談し行われました。宮橋氏は「持ち帰って地域の人たちと相談する」とし、態度を保留しました。宮橋氏は3日のMROの取材に対して、和田慎司市長の市政運営について批判的な立場を示していました。

宮橋氏は41歳で、2011年の小松市議会議員選挙で初当選し、2期目の途中で4年前の市長選に立候補し落選しました。小松市長選をめぐっては、市議会第1会派の「会派自民」がすでに出馬を表明している現職の和田氏を支持していて、宮橋氏が出馬すれば前回に続き、自民党を分裂した選挙戦になる可能性が高まってきました。

小松市長選挙は3月14日告示、21日に投開票されます。

最終更新:1/5(火) 20:32
MRO北陸放送

7865チバQ:2021/01/07(木) 15:17:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7c329de9670dc8b67fa72696e505ba250407b30
夫婦で車で往復、夫婦で滞在…「うつす人はいない」 帰省自粛を要請した静岡県知事が長野県に帰省
1/7(木) 14:10配信
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帰省している人の感染増加
静岡県会見(4日):「1月に入ってから、少し増えている。本日も何人かいるが、帰省した方が帰省中に症状が出て、PCR検査等で陽性と分かった方。12月20日以降に公表した県の感染者のうち、十数人は帰省している人がいる。特に帰省が始まった12月下旬以降は一定数いることは間違いない」

 静岡県では帰省した人の感染が増えています。4日も県内で感染が判明した県外在住者が4人いました。
県は「不要不急の帰省」自粛を要請

静岡県 川勝平太知事(先月23日)
静岡県会見(4日):「1都3県、緊急事態宣言が出るかどうかといわれている感染拡大地域から帰省してきた人が多い。その方々から家族への2次感染、家族内感染、友人同士の集まりもあるかもしれないので、知人、友人、家族への感染が今後懸念される」

 県ではこの年末年始、県民や県内出身者に対し、「不要不急の帰省」を自粛するよう強く要請していました。

静岡県 川勝平太知事(先月23日):「不要不急の帰省は我慢して控えるよう、重ねてお願いします」
その川勝知事が帰省 「夫婦で車で往復、自宅も2人だけで」

静岡県知事会見(4日)
 そう県民に呼び掛けていた川勝知事が年末年始、自宅のある長野県軽井沢町に帰省していたことがわかりました。

静岡県知事会見(4日)
Q.年末年始に軽井沢に行ったのはいつ?

川勝知事:「(12月)26日の土曜日から行って、3日に帰ってきた」

 知事は普段、静岡市にある知事公舎に住んでいますが、自宅は軽井沢にあり、12月26日から1月3日までの9日間、夫人と2人で帰省したといいます。

Q.不要不急の帰省自粛を呼び掛けている県の立場から長野に行くのはどうか?

川勝知事(4日):「今回、車で行って、車で帰ってきた。静岡ナンバーもそれなりにあったので。そこは従来の県の行動様式に関わる統計に基づいた行動であります」

Q.県の帰省の自粛要請は、特にこの県はやめてくださいと言わずに、一律に不要不急の帰省は自粛ということだったが、知事のは不要不急ではなかったのか?

川勝知事:「不要不急かどうかということだが、こちらにいればいくつかのお誘いがあって、いないとなれば食事もできないから、人に会わないから、(夫人と)2人だけで行動できる場所ということで…。うつす人がいるわけではありませんので」

 また、川勝知事は、帰省は高齢者にうつすリスクが高まることが問題で、夫人と2人で車で往復し、自宅にも2人だけで滞在したことから、問題はないと説明しました。

川勝知事:「特段、他の県民と違うことをやってはいない。県境をまたいで行動するなということではない。若者を念頭に、今回の帰省は厳しいと思っていただきたい。親、おじいさんは高齢者なので、感染しやすいとわかっているので、そこは避けましょうと」


   (1月5日放送)

7866チバQ:2021/01/07(木) 23:31:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210107k0000m010288000c.html
「小早川秀秋は誰だ」 7日告示の岐阜県知事選、「国盗り物語」さながらの権力闘争
2021/01/07 21:18毎日新聞

「小早川秀秋は誰だ」 7日告示の岐阜県知事選、「国盗り物語」さながらの権力闘争

(左から届け出順)江崎禎英氏、稲垣豊子氏、新田雄司氏、古田肇氏

(毎日新聞)

 7日告示された岐阜県知事選は、1966年9月以来54年ぶりの保守分裂選挙になった。県選出の全国会議員を独占する「自民王国」を築き上げ、中央に影響力を及ぼす地方政界の重鎮と、重鎮らによる引退工作を察知して県政初の5選に向け先手を打った現職知事の2人が、現代の「国盗(と)り物語」さながらの権力闘争を展開。他の2陣営は「県民不在だ」と批判する。有権者からは、王国分裂を機に真の政策論争を期待する声が上がる。

 「こんなナメた話があるか」。47年間にわたり県議を務める自民党の猫田孝氏(80)は、思わず声を荒らげた。現職の古田肇氏(73)が昨年10月、県議側への根回しなく報道陣を前に立候補を表明。対立が決定的となった瞬間だった。

 そもそも、2004年9月に外務省経済協力局長だった古田氏を訪ね、翌年1月の知事選で初当選させたのは猫田氏だ。その後3回の知事選でも支え、自らの影響力を高めてきた。しかし、多選とともに古田氏が「自分の主張や実力ばかり誇る」(関係者)ように映り、距離を置き始める。新型コロナウイルス対策で知事の「トップダウン」の場面が増えると、猫田氏は「この16年間、古田氏から誘われた会食は一度もなかった」とこぼすようになった。

 今回出馬した元内閣府官房審議官の新人、江崎禎英氏(56)の擁立を、猫田氏らは昨夏以前からひそかに模索した。県庁に出向経験があり職員の評判もよい。8月には自民県議31人に非公開のアンケートをした。古田氏の5選支持は3人、不支持が23人。「踏み絵」ともとれる調査をその後も1回行い、古田氏に詰め腹を切らせる動きを進めた。

 しかし、事態は急展開する。古田氏も隠密に国会議員の大半の支持を固めた。自民県連会長の野田聖子元総務相(60)は、恩義ある猫田氏とたもとを分かち、古田氏についた。「威張っているとか、言うことを聞かないとかいうことがスタートでは、有権者に説明がつかない」。野田氏は昨年12月、保守分裂の覚悟を語り、今月7日の第一声記者会見でも古田氏と並んだ。

 野田氏にとって猫田氏は「父のよう」な存在だ。県議に初当選した87年に猫田氏は県議会議長、衆院選で初当選した93年には県連総務会長だった。郵政民営化に反対し05年の「郵政選挙」で党本部に「刺客」候補を投入された野田氏を、猫田氏は「県連公認候補」として辛勝させた。党総裁選に名乗りを上げるまでに成長した野田氏は今、「長老支配の政治を変えたい」と唱え、大野泰正参院議員を除く他の国会議員も同調した。

 「小早川秀秋は誰だ」。1600年の関ケ原の戦いで徳川家康側に転じ、東軍勝利に導いた戦国武将の名を挙げ、猫田氏に近いベテラン県議が戒めたが、自民県議の古田氏不支持は崩れていった。さらに財界などが古田氏支持を示すと、猫田氏は「退路を断って正々堂々と戦う」と、23年の任期満了での引退を表明、引き締めに努めた。こうした自民の「党内対立」に、共産党の推薦を受け出馬した元小中学校教諭の新人、稲垣豊子氏(69)は「男社会の権力争い」と批判。元県職員の新人、新田雄司氏(36)も「一部有力者の代理戦争だ」と非難した。

 一方、有権者からは「しゃんしゃんで終わるだけの知事選が変わった」と好意的な声も出ている。前回、保守分裂選挙となった66年の知事選では、現職と対立する勢力の擁立した元自民衆院議員が、自民公認の現職3選を阻止した。当時を知る県議は「立会演説会に集まった聴衆の声で、候補者の演説が聞こえないほど有権者の熱の入った選挙だった」と振り返る。今回も「多選の現職知事にものが言えず、疲弊する職場を変えたい」(県職員)、「コロナで大変な今、知事を代えるタイミングではない」(飲食店経営の60代男性)など、活発な意見が交わされ始めている。【黒詰拓也、熊谷佐和子】

7867チバQ:2021/01/08(金) 00:26:49
https://www.tokyo-np.co.jp/article/78478?rct=metropolitan
静岡県知事、県東部首長選 展望 川勝知事、4選出馬へ含み
2021年1月7日 07時56分

 今年は川勝平太知事が七月に任期満了を迎える。四月十八日には、首長・議員選が集中するミニ統一地方選もある。静岡知事選と、県東部で行われる首長選の展望をまとめた。
◆自民は独自候補の擁立検討
 六月に実施される知事選は、三期目の現職川勝平太さん(72)を含め、立候補表明者はいない。
 川勝さんは昨年十一月の会見で、四期目への意欲を問われ「考えたこともない」と否定したが、県議会十二月定例会では複数期当選し、成果を上げている首長を例に挙げ「多選イコール悪ではない」と指摘。立候補に含みを持たせた。
 リニア中央新幹線の南アルプストンネル(静岡市葵区)工事を巡り、県とJR東海との大井川の水量などへの影響回避・軽減に向けた協議は、知事選以降も続く可能性が高い。県議会第二会派「ふじのくに県民クラブ」を中心に、経緯を知る川勝さんに続投を期待する声も聞かれる。
 一方、自民党県連は独自候補の擁立を検討する。二〇一七年の前回は、県連としての擁立を断念。一部の支部が五輪柔道女子銀メダリストの溝口紀子さんを推薦したため、今回は足並みをそろえることを目指す。二一年度県当初予算案に対する自民会派要望の実施状況を見て、二月にも三期十二年にわたる川勝県政の評価を発表する予定。
 選挙戦になれば、コロナ禍で打撃を受けた県経済の立て直しや、収束後を見据えた政策が候補者の優先課題になりそうだ。
◆御殿場市長選 12年の実績か27歳の若さか
 現職の若林洋平さん(49)は昨年九月の市議会一般質問で、四選を目指して立候補すると表明。告示の約一カ月前となる昨年十二月、新人で経営コンサルタントの鈴木祐太郎さん(27)も出馬を表明し、選挙戦となる見通しだ。
 若林さんは環境に特化したまちづくりに意欲を見せ、「これまでに培った経験と人脈を生かす」と、三期十二年の経験をアピールする。
 政治経験がない鈴木さんは二十七歳という若さを前面に押し出し、「御殿場の新時代を創り、故郷に恩返しをしたい」と訴える。
◆伊豆の国市長選 3選目指す現職に新人挑む
 現職の小野登志子さん(76)は昨年十二月、三選を目指し立候補を表明した。新人の元農林水産省食料産業局長山下正行さん(65)は十一月に名乗りをあげた。
 小野さんは児童発達支援センター開設など「命を守る事業を優先した」と実績を強調。し尿処理施設再建にも着手し「再建中施設の整備や計画事業の実行が必要」と市政継続を訴える。
 山下さんは、市内には地域おこしに必要な要素があるが生かし切れていない、と主張。「事業の検討段階から市民の声を吸い上げ市長が決断する。徹底的な情報公開が必要だ」と訴える。
◆伊東市長選 現職のほか女性新人名乗り
 現職の小野達也さん(57)が昨年十一月、再選を目指して出馬する意向を表明。フィットネススタジオ経営の石島明美さん(53)も立候補に名乗りを上げた。
 小野さんは、新たな市立図書館や文化ホールの建設など一期目では実現できなかった施策があるとして、市政の継続を訴える。石島さんは市民の声を重視し、子育てや介護など女性目線での施策を推進して明るく元気な街の実現を目指す。
 小野市政への評価とともに、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた市内経済の回復とその他の事業の両立などが争点となりそうだ。

7868チバQ:2021/01/08(金) 00:27:08
◆西伊豆町長選 現職と議長争う選挙戦の見通し
 現職の星野浄晋さん(42)が昨年の町議会十二月定例会で、再選を目指して出馬を表明した。これに先立ち、町議会議長の山本智之さん(63)も立候補へ名乗りを上げており、選挙戦になる見通し。
 星野さんは防災対策などに力を入れた一期目の施策を「道半ば」として続投へ意欲を見せる。山本さんは医療や教育などで近隣市町と連携を強化したまちづくりを訴える。
◆南伊豆町長選 再選を目指して現職が出馬表明
 現職の岡部克仁さん(57)が昨年の町議会十二月定例会で「(一期目の)公約に掲げた施策の完結を目指すことが、町民の負託に応えること」と、再選を目指して出馬を表明した。他に目立った動きは出ていない。
 一期目では子育て支援などの施策を推進した。人口が減少する中、学校統合や若者の就職先の創出、高齢者の移動手段の確保など課題は山積している。
◆長泉町長選
 現職の池田修さん(63)を含め、誰も立候補の意思を表明しておらず、表だった動きはない。
 池田さんは副町長や総務部長などを歴任し、前回選に当時の町長から後継指名を受けて出馬。元県議との新人同士の一騎打ちを制し、初当選した。
◆河津町長選
 現在一期目の現職岸重宏さん(70)を含めて立候補の表明はなく、目立った動きも出ていない。
 岸さんは二〇一七年、前町長の解職請求(リコール)成立に伴う町長選で初当選。町民への行政情報の公開を積極的に進め、町民参加の「オール河津のまちづくり」を推進してきた。
 子育て支援施設の建設や小学校統合への方向性を決めるなどし、町民がどう評価するかが焦点となる。
◆松崎町長選
 一期目の現職長嶋精一さん(70)は立候補を表明しておらず、他に目立った動きも出ていない。
 長嶋さんは元町議で、二〇一七年に新人三つどもえの町長選を制して初当選。公約通り自身の給料を半減し、災害に強いまちづくりや医療・福祉の充実などの施策を進めてきた。選挙戦になれば延期された岩科診療所の開設や、道の駅での地場産品直売所の新設問題などが争点になりそうだ。

7869チバQ:2021/01/08(金) 00:28:46
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1236533
福井県内2021年の首長選挙日程
越前市、越前町、池田町、南越前町、若狭町
2021年1月6日 午後5時00分

2021年の福井県内の地方選挙日程拡大する
2021年の福井県内の地方選挙日程


 2021年の福井県内地方選挙は、任期満了に伴う首長選が越前市と池田町、南越前町、越前町、若狭町の1市4町で告示される。このほか、あわら市で市議選、越前町と若狭町で町議選が行われる。

■越前市長選挙

 現職の奈良俊幸氏(58)=片屋町=は、5選出馬について態度を明らかにしていない。昨年の12月定例市会の代表質問では「1年近く先の市長選に言及するのは時期尚早であり、当面は新型コロナウイルス対策をはじめ重要課題に全力を傾注すべきだ」と述べるにとどめた。
 一方、新人候補擁立を目指す市民団体「市政刷新協議会」が昨年11月に発足した。「市長多選による弊害の打破」を目的に、1月中に立候補予定者の公募を始める予定。設立総会には市民約200人が集まった。

■越前町長選挙

 現職の内藤俊三氏(73)=天王=が昨年の9月定例町会で、3選を目指す意向を表明した。新人で前町会議長の青柳良彦氏(61)=西田中=も名乗りを上げ、選挙戦になる見通しだ。
 内藤氏は町議の1期目途中に辞職して2013年の町長選に立候補し、三つどもえを制して初当選した。17年に再選を果たした。
 青柳氏は03年に旧朝日町議に初当選。4町村合併後に3回当選、19年から議長を務めた。昨年10月に出馬表明し、議員辞職した。

■池田町長選挙

 現職の杉本博文町長(63)=水海=が昨年の9月定例町会で、7選を目指して出馬する意向を示した。現時点で他に表立った立候補の動きは見られない。
 杉本氏の6期は、県内の現職首長で最長。

■南越前町長選挙

 現職で1期目の岩倉光弘氏(66)=上野=が、再選を目指して立候補する考えを昨年の9月定例町会で明らかにした。無投票の公算が大きい。
 岩倉氏は、17年に無投票で初当選した。

■若狭町長選挙

 現職の森下裕氏(72)=大鳥羽=は、昨年の6月定例町会で今期限りでの引退を表明した。後継に指名された元町議の渡辺英朗氏(40)=成願寺=と、元町議の藤本武士氏(56)=北前川=による一騎打ちの公算が大きい。
 渡辺氏は2013年に町議となり副議長など歴任。藤本氏は17年に町議に初当選を果たした。

7870チバQ:2021/01/10(日) 12:24:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/eff5cb09a1d1a482d516b11b8b14982a358f259d
市議、職員を「1人ぐらい飛ばしとってえな」…百条委で音声データ公開
1/9(土) 13:13配信

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読売新聞オンライン
 兵庫県姫路市の松岡広幸市議の言動が市職員倫理条例で定める不当要求行為と認定された問題で、市議会調査特別委員会(百条委員会)が8日開かれ、松岡市議の要望内容を録音した音声データが公開された。

 音声は、2018年5月の道路台帳システムの業務委託に関する要望(約100分)と、19年6月の公園フェンスかさ上げ要望(2回計約40分)の計3本。

 道路要望では道路総務課に加え、契約課、人事課、職員倫理課の職員計9人を市議会応接室に呼び出し、「1回ぐらい休んでもうたらええ」と、特定の業者を入札から外すよう求めるなど、1時間半超にわたって職員を詰問した。大声を出す場面はなかった。

 公園要望では公園部の職員らに、「何回言わしよん、おまんらほんまに」などと大声を出して机をたたいたり、「1人ぐらい飛ばしとってえな、けったくそ悪い」などと職員の異動を求めたりして職員を威圧した。

 次回の百条委は21日、松岡市議のほか、関係する市職員8人に証人として出頭を求め、尋問を行う。

7871チバQ:2021/01/10(日) 18:30:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/de0dceacfdca708e1cc5b868155deb751f015998
中心部から離れた岐阜県庁舎...なぜ?大物政治家「鶴の一声」きっかけ
1/10(日) 14:52配信

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岐阜新聞Web
1966年に完成した現在の県庁舎。車社会の到来を見越し、岐阜市薮田南の田んぼの中に移転した。東隣では地上21階建ての新庁舎の建設が進んでいる

 岐阜県政をつかさどる拠点として置かれる県庁舎。江戸時代でいえば"城"だ。そのあるじは4年に一度の選挙で決まるが、そもそも、なぜ岐阜県の県庁舎は岐阜市に、それも中心部から離れた場所にあるの? 調べてみると、現在位置に移転したのは55年前、保守分裂の大激戦となった知事選があった1966(昭和41)年のこと。移転は大物政治家の"鶴の一声"がきっかけだった。

     ◇

 岐阜県の県庁舎は、岐阜市に置かれている。それゆえ、岐阜市は県庁所在地と呼ばれる。薮田南という場所は同市の南西部、長良川を挟んだ瑞穂市との市境に近く、羽島市や大垣市からもアクセスがいい。

 県庁舎は、明治時代に岐阜県が誕生してから大きく2度移転している。最初は現羽島郡笠松町にあったが、明治初期、商業の中心地だった「岐阜町」に近い、現岐阜市司町に移転。現在もそこには大正時代に建てられた石造りの旧庁舎の一部が残されている。そして、55年前に薮田南に移った。

 「当時は、なぜあんな所に県庁を建てるんだって反対した人も多かった。田んぼばかりで、車も少なかった時代やで」と振り返るのは、現庁舎の南側、同市須賀に自宅を構える男性(94)。県庁舎の近くなら街が発展すると思い、昭和の終わり頃に移り住んだ。現在は、巨大な県警本部庁舎やOKBふれあい会館も建ち、国道21号を中心に飲食店なども並ぶ。男性は「以前は家の窓から県庁が見えたけど、家が増えて見えんようになった。建設中の新庁舎が完成したら、もっと栄えると思う」と話す。

 県史によると、薮田南への移転は63年、旧県立医科大(岐阜大医学部)の国立移管を話し合う中で浮上した。旧庁舎の西側、現在の岐阜市役所新庁舎建設地などがある一帯には県医大とその付属病院があった。この国立移管を目指して、当時の自民党副総裁で県内選出の衆院議員、大野伴睦(ばんぼく)らが動いていた。

 しかし、国立移管は校舎の増設が条件で、そのための敷地を確保する必要があった。この時、隣接する県庁舎の移転とその敷地の譲渡を助言したのが大野だった。そして、大野案を受ける形で当時の松野幸泰知事が県庁舎の移転構想を打ち出した。「大野自民党副総裁も言っていたように現在の庁舎では駐車場にも困る有り様なので、将来を考えるとせめて百台ぐらいの車が置けるところへ移転したい」。岐阜日日新聞(岐阜新聞)に、その時の松野談話が載っている。

◆車社会を見越し移転

 現庁舎は64年7月に起工し、66年2月に完成。64年開業の東海道新幹線「岐阜羽島駅」と同様、田んぼの中に建てられた。ただ、田んぼといっても、工事が始まった国道21号岐大バイパス沿線で、広大な駐車場も完備。車社会の到来を見越しての選定だった。

 「薮田は近い将来、その飛躍的発展が期待される岐阜、大垣、羽島三地域の頂点ともいうべき要衝に位置している」とは、起工式当日の岐阜日日新聞の1面コラム。周辺開発まで見込んで、岐阜市の中心部ではなく市境に置いたことを評価する人もいる。

 JR東海相談役の須田寬氏(89)もその1人だ。本企画の取材で岐阜羽島駅の歴史を語った際、県庁舎の位置にも言及。「あの場所に置いたのは面白い。周辺の地価も上がる。賢明な政治判断だと思う」と話していた。岐阜市外に置くと県庁所在地が変わって反対も出るが、市境なら、県庁所在地を岐阜市にしたまま隣接市町にも県庁エリアの開発効果を波及できる、という視点での評価だ。

 いずれにしても、こうした歴史を経て今がある現庁舎。その東隣では、来年秋の完成を目指して地上21階建ての次世代型の新庁舎建設が進む。ここを拠点に県政を引っ張っていくリーダーは誰か-。24日投開票の知事選で決まる。

岐阜新聞社

7872チバQ:2021/01/10(日) 19:46:37
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210110-567-OYT1T50114.html
「主役」は野田聖子氏と重鎮県議…知事選、55年ぶりの保守分裂劇
2021/01/10 14:23読売新聞

「主役」は野田聖子氏と重鎮県議…知事選、55年ぶりの保守分裂劇

集会で拳を突き上げる支持者ら(9日夜、岐阜県安八町で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 24日投開票の岐阜県知事選は、「王国」と呼ばれる厚い基盤を誇る自民党の支持が現職の古田肇氏(73)と新人の元内閣府官房審議官・江崎禎英氏(56)とに割れ、55年ぶりの「保守分裂」の選挙となっている。寒風の中、同党県議らはそれぞれの支持拡大に走るが、胸中には、「選挙後」への不安もよぎる。

 告示後初の週末となった9日。新型コロナウイルス対応に追われる古田氏に代わり、支持する県議らが街頭で「引き続き県民の命を守る」と訴えた。一方、江崎氏は集会などで「新たな対策でコロナを終わらせる」と、刷新を強調した。

 分裂劇の“主役”ともいえるのが、自民党県連会長の野田聖子衆院議員(60)と、県議13期の重鎮で県連会長代行の猫田孝氏(80)だ。郵政民営化法案に反対し、2005年の衆院選に無所属で出馬した野田氏を前面に立って支えたのが、野田氏が「父のように」慕ってきた猫田氏だった。

 猫田氏が今回、過去4度かついだ古田氏に反旗を翻し、ひそかに江崎氏擁立に動いたことに、野田氏は「『言うことを聞かない』という理由で替えようとした。昭和の長老政治だ」と批判。猫田氏は「培ってきた友情が吹っ飛ぶ」とすかさず反撃し、今期での引退を表明。退路を断って戦う構えを見せている。

 トップ2人が対立する中、県連は推薦を出せず、県議団(31人)もやむなく双方を推薦。古田氏には野田氏ら県選出国会議員6人と県議の半数が、江崎氏には大野泰正参院議員(61)と県議の半数がついたが、古田氏派の県議は「板挟みになり、かなりの重圧とストレスがあった。どちらについても、苦しい選挙になっていた」と明かす。

 猫田氏は告示日の7日、「選挙後は、また一枚岩になる」と語ったが、亀裂は修復困難とみる向きも少なくない。古田氏派の県議は「しこりは残したくないが、情勢次第ではそうも言っていられなくなる」と話し、江崎氏派の県議も「勝敗は県議団内の力関係に影響する。すぐ元に戻るとは思えない」と指摘する。

 一方、自民党の「内紛」に、他候補は厳しい目を向ける。新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)(共産推薦)は「県民不在のメンツ争いに過ぎない」と突き放し、新人で元県職員の新田雄司氏(36)も「候補者と県民を置き去りにした代理戦争」と批判している。

■知事選立候補者

江崎禎英 56 無新
稲垣豊子 69 無新 〈共〉
新田雄司 36 無新
古田肇 73 無現《4》

(敬称略、届け出順、〈〉は推薦政党、《》は当選回数)

7873チバQ:2021/01/13(水) 15:12:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/71d344d37a62ab499a4d66614f3774f5f431bcec
大票田、情勢読めず 岐阜県知事選、県議や市議、決め手欠く
1/13(水) 12:09配信
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オンライン会議システムの設定などを学ぶ陣営の市議ら。コロナ禍の選挙運動を模索する=9日、岐阜市内
 約33万人の有権者を抱える岐阜県内随一の大票田・岐阜市。4人の候補者による大激戦が予想される中、新型コロナウイルスの感染が拡大するさなかの選挙戦とあって、候補者の手足になる県議や市議らもまた支持拡大への決め手を欠き、情勢はなお不透明だ。

 自民党は玉田和浩、長屋光征、若井敦子の県議3人が5選を目指す無所属現職の古田肇候補(73)を支持し、広瀬修県議が無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)を支持する。市議は古田氏支持11人、江崎氏支持6人で分かれた。

 得票の鍵を握る組織固めでは、古田陣営側に分がある。県議や市議の後援会のメンバーは古田氏を支持する野田聖子衆院議員の後援会員と重複も多く、元からの組織を生かせるからだ。古田氏を支持する柴橋正直市長もコロナ対策での県市連携の強みをアピールする。ただ、個々の後援会でも支持は割れており、総動員とはいかないようだ。

 古田氏が個人演説会など有権者を集めた選挙活動には加わらず新型コロナ対策の公務に専念する中で、陣営は「現職としての決断を理解し、自分たちがどれだけ動けるかが肝」と候補者なしで県内各地で街頭に立ち、地道に支持を訴える。

 江崎陣営の動きは対照的だ。感染防止を図りつつ、数百人規模の集会を開くなどムードを醸成。その様子を会員制交流サイト(SNS)のライブ配信などで拡散し、その効果を高める。ただ、どれほどの投票行動に結び付くかは読めない。

 陣営に付く議員数では劣勢の中、個々の支援者への働き掛けを強めるなど引き締めを図る。「現職に比べれば低い知名度を全域で高めるためには、岐阜市にばかり力を入れてもいられない事情もある」と陣営に関わる市議。羽島市や羽島郡笠松町など衆院岐阜3区エリアの市議、町議らの協力を得ながら、1区エリアを接戦に持ち込みたい考えだ。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)は共産の推薦を受けて着々と組織を固め、積極的な街頭活動で躍進を期す。無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。
岐阜新聞社

7874チバQ:2021/01/14(木) 00:40:42
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-184390.html
自民 31日に候補者決定 富山市長選、6人が名乗り
2021/01/13 05:00中日新聞Web

自民 31日に候補者決定 富山市長選、6人が名乗り

富山市長選の自民党候補者選考について説明する中川忠昭選考委員長=富山市太郎丸本町で

(中日新聞Web)

 四月の富山市長選に向けた自民党の候補者選考委員会は十二日、党員投票と議員投票、世論調査による予備選挙を実施し、三十一日に開票して候補者を選考することを決めた。選考には県議四人、富山市議二人の計六人が名乗りを上げており、いずれも党内の選考から漏れた場合、出馬しないことに同意した。 (長森謙介)

 選考に名乗りを上げているのは県議の藤井裕久氏(58)と平木柳太郎氏(36)、種部恭子氏(56)、藤井大輔氏(47)、富山市議の舎川智也氏(47)と久保大憲氏(42)。

 党の予備選は二十日に告示。二十三日と二十七日に合同街頭演説会、二十四日に立会演説会、二十六日に公開討論会を実施する。

 党員投票、議員投票、世論調査票については、それぞれ40、40、20のポイントを割り振り、各投票数を案分計算して獲得ポイントが最も多かった者を候補に選ぶ。

 党員投票の有権者数は八千六百十二人。議員投票は六人の候補者を除く、市選出の県会議員と市議会議員の計二十七人が各一票ずつ、田畑裕明、宮腰光寛の両衆院議員と野上浩太郎参院議員、森雅志市長は五票分とする。

 選考委員長の中川忠昭県議は「開かれた選考方法、党員投票への希望が強かった。できる限りの対応ができた」と説明。また予備選の候補者全員から選考方法の同意が得られたことには「自民党で割れてはいけないということを理解してもらえた」と話した。

 富山市長選では他に、元富山市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(58)、元衆院議員で富山維新の会代表の吉田豊史氏(50)、政治団体「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)が、いずれも無所属での立候補を予定している。

7875チバQ:2021/01/14(木) 14:25:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/9118bf905b139fee04d89be70b37f10b8ff04731
長野市長が200人新年会 「飲食店やっていけるのか」
1/14(木) 9:49配信




出席した新年会について説明する加藤久雄市長=長野市役所
 長野市の加藤久雄市長が、9日に同市内のホテルで200人規模で開かれた企業の新年会に出席していたことがわかった。加藤市長は13日の会見で「感染対策をしているところは積極的に出るようにしたいと考えている」と述べ、問題はないとの認識を示した。

 加藤市長は親族が経営する企業の新年会に出席。公務ではなく、会食にも参加したという。会場の感染対策について「600人くらいが入る会場で、マスクを外すのは飲食の時だけだった。出入り口にはサーキュレーター(送風機)も置かれていた」と説明した。

 政府の新型コロナ対策分科会は「5人以上の飲食では飛沫(ひまつ)が飛びやすくなる」と注意を呼びかけている。

 この日の会見では「新年会や会食を自粛する企業もあり、市民が混乱する」との指摘があったが、加藤市長は「トップの方針があり会社のそれぞれで対応している」としたうえで、「本当にこのままで飲食店がやっていけるのか。感染防止対策と反対の面も考えなくてはいけない。家族との会食はぜひしていただきたい」と強調した。

 ただ、県内では直近の1週間で計414人の感染が公表されている。家族間での感染者も増えており、13日に感染が公表された35人中11人が同居者からだった。県も新年会などでの感染拡大を防ぐため、普段一緒にいない人との会食や話などをする際は慎重に対応するよう注意を呼びかけている。(遠藤和希)
朝日新聞社

7876チバQ:2021/01/14(木) 15:40:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ae9feebed00c7ada4f32b6ba1d572c60fe82a8c

財界、大勢は「中立」 大票田・大垣市、支持先を決められず
1/14(木) 8:53配信
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選挙カーと並んで支持を呼び掛ける支援者たち=7日、大垣市内
 衆院岐阜2区エリアの大票田である大垣市。大垣商工会議所会頭を務めるセイノーホールディングスの田口義隆社長を筆頭に大垣市の財界は無所属現職の古田肇候補(73)支持を表明しているが、内実は支援先を明確にしている企業は一部で、大勢は中立を維持。一部の財界人だけが積極的な支援に動いている状況だ。

 自民党の県選出国会議員と県議が古田氏と無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)の支持で割れる保守分裂選挙の中、財界の中核企業の1社である大垣共立銀行は「県の指定金融機関を担わせていただいている立場で誰かに偏って支援するわけにはいかない」(境敏幸頭取)と中立の姿勢を示す。

 またある卸売業の社長は古田氏と、江崎氏を強力に推す市選出の猫田孝県議に触れ「これまで両方と協力してやってきた。どちらかを支援しろと言われても...」と心情を吐露し、今回はどちらも支援しないことを決断した。中小企業の社長も「全国規模で商売ができるような大企業はまだしも、地元に根差して商売させていただいている当社のようなところは(支持先をどちらかに)決められない」と困惑した表情を見せる。

 猫田県議は2023年4月末の任期限りで引退する意向を明らかにしており、江崎陣営からは「長老支配という批判がなくなり、陣営が締まった」と前向きな声が聞かれるものの、企業には引退を理由にいずれかの支持先を選択する目立った動きは見られず、引退表明の影響は限定的だ。

 大垣市議も似たような状況。田口社長が全市議22人の大半を集め、古田氏支持を強く訴える場も設けたが、自民党系でも沈黙を守る市議が多数。明確に支持する候補を表明して選挙活動を支えている市議は、ごく一部に限られている。

 江崎氏にとっての課題は、新人ゆえの知名度の低さ。コロナ禍で人を集めづらい中での選挙戦は大きな足かせとなる。猫田県議は「電話作戦など地道に活動して、人柄と政策を知ってもらい、支援先を広げていくしかない」と語る。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=は、擁立団体の県民が主人公の岐阜県政をつくる会の西濃地区協議会や、所属する新日本婦人の会のメンバーと精力的に街頭活動や演説会を行い、支持を訴えている。知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。
岐阜新聞社

7877チバQ:2021/01/15(金) 09:51:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1921978e7bfe6f70452ac76d73b8b6c6debed03
市長と県議が分裂、市議会も支持真っ二つ 岐阜県知事選
1/15(金) 9:00配信
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うだつの上がる町並みで市民に支持を呼び掛ける候補者=10日、美濃市内
 人口約2万人の岐阜県美濃市の市議会が、現職と新人の支持で割れている。これまで一枚岩だった武藤鉄弘市長と佐藤武彦県議(関市・美濃市選挙区)が県知事選では別々の候補を応援。市議13人のうち5人ずつが、無所属現職の古田肇候補(73)と無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)を支持し、拮抗(きっこう)している。

 「古田さんは新型コロナウイルス対策の実績がある。今後も古田さんに続投してもらうよう、全力で支援していきましょう」。古田陣営が10日に美濃市内で開いた個人演説会で、武藤市長は古田氏の支持を訴えた。

 県職員から転身した武藤市長は、昨年12月の定例会見で現職支持を表明した。県職員時代から古田氏に仕え、総務部長やぎふ清流国体推進局長などを歴任。市長就任後は美濃和紙の担い手づくりに県と連携して取り組んできた。

 県の強力なサポートもあり、2019年7月には東京五輪・パラリンピックの賞状の素材に美濃市の手すき和紙が採用された。「美濃市にとっては、現職から代わる必要がない」というのが武藤市長の立場だ。共産、公明を除く市議と会合を設け、市の立場を説明。市議の一部は現職支持に回り、選挙活動を支える。

 一方、佐藤県議は、江崎氏支持を鮮明にしている。昨年12月初旬の自民党美濃市支部の役員会でも江崎氏への支援を呼び掛け、支部での推薦を模索するなど結束の動きを探ってきた。結果として市議会の支持は割れることになったが「江崎さんの話を聞き、人柄に触れた人は皆、納得してくれる」と手応えをつかむ。

 7日の告示後は、江崎氏の市内の遊説にほぼ全て同行する徹底ぶり。うだつの上がる町並みでは、候補者と一緒に回り、積極的に支持を呼び掛けた。10日に同市で行われた個人演説会でも「岐阜の将来を決める選挙。ここで江崎さんを選ばなければ大きな後悔が生じる」と強く訴えた。

 今後は、電話作戦を地道に展開する。全世帯を目標に分担し、支持浸透を図る。「新型コロナウイルスの影響下で対面が難しいからこそ、電話作戦が有効」と見据える。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=は、街頭活動や演説会を精力的に行い、支持拡大を図る。知事選には、無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。
岐阜新聞社

7878チバQ:2021/01/17(日) 00:15:58
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210116053814.html
大票田、高山市に照準 岐阜県知事選、飛騨市長や県議ら新人支持
2021/01/16 08:46岐阜新聞

大票田、高山市に照準 岐阜県知事選、飛騨市長や県議ら新人支持

個人演説会に訪れた人に支持を呼び掛ける候補者=11日、高山市内

(岐阜新聞)

 無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)に対し、岐阜県内市町村の自民党支部で最も早く支持を表明したのが、衆院岐阜4区エリアの飛騨市支部だ。都竹淳也市長、市選出の布俣正也県議を中心とし、市外へも江崎氏の支持拡大を図っている。隣接する大票田の高山市では、無所属現職の古田肇候補(73)の陣営が、こうした動きへの警戒感を強めている。

 保守分裂の構図の中、昨年11月に江崎氏支持を表明した都竹飛騨市長。県職員時代、県に出向していた江崎氏の直属の部下として勤務した過去があり、立候補前の昨年夏ごろから知事選を巡る相談に応じてきた。他に江崎氏の支持を表明している県内首長は古田聖人羽島郡笠松町長、林宏優山県市長ら数人だが、都竹市長は江崎氏の演説の応援で市外にも同行するなど率先して支えている。

 江崎陣営は、飛騨市内では組織票をおおむね固めることができたとみる。10人の自民系市議が支持集めに奔走しており、一人は「市内は江崎氏への支持でまとめられた」と手応えを語った。

 ただ、飛騨市の人口は約2万3千人と少ないため、陣営は高山市など大票田での支持拡大も狙う。昨年末には、高山市内の不動産会社社長が支部長を務める高山市後援会が発足。今月11日に同市で開かれた個人演説会には市選出の川上哲也県議ら地元の顔触れも応援演説に駆け付けて熱弁を振るった。

 陣営が関心を注ぐのは投票率だ。陣営の一人は「投票率を上げることができれば、高山市内での逆転も夢ではない。駅伝で言えば最終区で追い上げて勝利するような流れだ」と息巻く。

 一方、金子俊平衆院議員、高山市選出の高殿尚県議、國島芳明高山市長ら多くの議員や首長の支持を受ける古田陣営は、高山市内は古田氏支持が大勢とみる。市内の陣営幹部の一人は「江崎陣営の選挙運動は『越境暴走』だ」と苦々しげに話し、「今知事を代えるべきではないという旗印の下、結束を呼び掛けていく」と対決姿勢を示す。

 一方で、「有権者の気持ちは計れない、というのが本音。市民にとって知事選は遠い存在で、どちらの陣営もまず候補を浸透させるのが一番の悩みかもしれない」と語った。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=は、演説会を開くなどして支持を呼び掛けている。無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も街頭演説などで政策を訴えている。

7879名無しさん:2021/01/17(日) 11:58:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4dcfe768c5ecbf3c41e7d25f95f8b3923bf0359
立候補予定者の支持基盤、大枠固まる 岐阜県知事選 
2020/12/25(金) 8:28配信

 来年1月の岐阜県知事選(同7日告示、同24日投開票)の投開票が約1カ月後に迫り、立候補予定者の元には経済団体や企業、各種団体から推薦や支持が続々と集まっている。一方で、多くの構成員を抱える労働者団体も推薦や支持を鮮明にし始めており、各候補者の支持基盤が固まりつつある。

 無所属現職で5選を目指す古田肇氏(73)は24日、UAゼンセン、JAM東海、基幹労連、自動車総連、JEC連合の五つの産業別組織と1団体から推薦状を受け取った。連合岐阜は自主投票を決めたが、傘下組織の組合員約8万3千人のうち、古田氏への推薦や支持を決めた団体の組合員は6割に当たる約5万人に上るという。UAゼンセン県支部の鈴木慎支部長は「(古田氏の)コロナ対策を途中で止めるわけにはいかない」と説明。古田氏は「県民の命を守るためにスクラムを組んで臨んでいく」と語った。

 無所属新人で元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)には県職員組合と、県職員OBでつくる県職員退職者協議会が推薦状を出しており、県職員とOBが足並みをそろえた格好となる。組合の内記淳司委員長は「10年前に県庁に出向していた江崎氏の政策や考えに共感したのはもちろん、仕事や部下への姿勢を評価した」と説明する。江崎氏は「大変頼りがいがあり、県の課題を共に解決していく」と話した。一方、組合と県立病院労働組合でつくる「県職員労働組合連合会」は江崎氏推薦でまとまらず、県職員組合単体での推薦となった。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=は、稲垣氏を擁立した「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」と今月2日に政策協定書を交わしており、締結と同時に同会の加盟団体である県労働組合総連合や県教職員組合から推薦を受けた。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を予定している。

岐阜新聞社

7880チバQ:2021/01/17(日) 19:41:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/8aef0f5d37fb8640d7e4248b65c54afdb06142d7
「東濃唯一」自主投票の瑞浪市 岐阜県知事選、県議と市議の半数超が共闘
1/17(日) 9:07配信

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岐阜新聞Web
 市長や各商工会議所がこぞって無所属現職の古田肇候補(73)支持を表明する東濃地区。自民党の各支部も同様な中で、唯一自主投票となったのが岐阜県瑞浪市だ。支部長で県政自民クラブに所属する県議会最年少の小川祐輝県議(35)が、無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)を推し、市議も半数以上が行動を共にする。現職陣営も独自に事務所を構え、他市より集会を多く企画するなど、重点地区と位置付けて攻勢を強めている。

 11月下旬に開かれた自民5区支部の緊急選挙対策会議では、小川県議は現職支持の流れの中で唯一、支持を明言しなかった。市議も小川県議を支えてきた若手を中心に徐々に江崎氏支持になびき、地域の選挙を動かしてきた有力後援者らに広がった。

 今月13日に市内で開いた江崎候補の個人演説会では、市議がずらりと壇上に並び、支持を訴えた。市議16人中、江崎派10人に対し、現職支持は4人にとどまる。「こんなに差が出るとは思わなかった。国会議員や市長とは違う人を、市議が推すような土地柄ではないのに」と市民からは驚きの声が聞かれる。

 江崎陣営の市議やスタッフは、現職支持が強い恵那市にポスティングに出向いたり、周辺市の街宣を支えたりして、実働部隊として市外にも遠征。手応えをつかみながらも、どれだけ票につなげられるかは未知数だ。会員制交流サイト(SNS)の活用にも積極的だ。

 対する古田陣営は、水野光二市長の後援者らを中心に選対を組織。コロナ禍で候補者不在のまま、集会や街頭活動も慎重に展開しているが、他市では取りやめた告示日の集会をあえて開いたり、集会の規模を大きくしたりして力を入れる。14日には幹部を務める水野市長が選挙カーに乗り、支持を呼び掛けた。組織戦のノウハウを生かし期日前投票の投票済証を集めるなど地道な取り組みを進める。

 地域のために現職が取り組んできた実績も強調する。ある集会では、水野市長が瑞浪超深地層研究所の埋め戻しに道筋を付けたと古田候補の貢献に言及。古屋圭司衆院議員は市内で開いた集会で古田候補にリモート出席を求め、「豚熱(ぶたねつ)があっても瑞浪ボーノポークが守られたのは古田知事のおかげだ」と解説してみせた。

 知事選では他に無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=も街頭活動を行い、支持を訴えている。無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。

岐阜新聞社

7881チバQ:2021/01/17(日) 19:52:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed57ab1a1cfd508dbeccab45ce9de164e2c4c259
静岡・菊川市長に元天竜浜名湖鉄道社長の長谷川寛彦氏が無投票で当選「改革魂で取り組む」
1/17(日) 18:17配信
任期満了に伴う静岡県菊川市の市長選挙が告示され、元天竜浜名湖鉄道社長の長谷川氏が
無投票当選を果たしました。

菊川市長選に当選したのは新人の長谷川寛彦氏(59)です。
菊川市出身の長谷川氏は元県職員で、税務課長や交通基盤部理事などを歴任し、退職後の2018年から先月までは天竜浜名湖鉄道の社長を務めました。

●長谷川寛彦氏

「住み続けたい町、菊川にすべく、県での35年の行政経験と天竜浜名湖鉄道での経営者としての改革魂で、全身全霊で取り組んでいく覚悟です」

7882チバQ:2021/01/17(日) 21:33:12
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011600406&g=int
コロナ封鎖は「デモ封じ」 革命10年、不満高まる―チュニジア
2021年01月17日07時25分

抗議のデモを行う、10年前の革命時に治安部隊との衝突で負傷した人々=14日、チュニス(EPA時事)
抗議のデモを行う、10年前の革命時に治安部隊との衝突で負傷した人々=14日、チュニス(EPA時事)

10年前のチュニジアの革命で右足切断の重傷を負い、政府に憤るカスダラさん=13日、チュニス

 【チュニス時事】中東の民主化運動「アラブの春」の発端となった革命から10年を迎えたチュニジアで、市民が新型コロナウイルス感染拡大を理由としたロックダウン(都市封鎖)に「デモ封じ目的だ」と不満を強めている。革命後も経済が好転せずにいら立ちが募る中、政府は批判の高まりに神経をとがらせている。
 チュニジアでは14〜17日に封鎖を実施。初日は約23年続いたベンアリ独裁政権が2011年に崩壊した革命の記念日で、例年はデモや集会が開かれるが、今年は首都チュニス中心部は閑散としていた。期間中の街頭では、警察が外出する人に理由を尋ねるなど目を光らせている。
 日中も大半の飲食店が営業を停止。外出禁止時間帯も拡大され、集会は禁じられた。しかし「4日間だけの封鎖に感染抑止効果があるとは思えない。政治的意図があるのは明らか」(地元記者)との声がもっぱらだ。
 集会禁止命令に反し、14日にはチュニス市内で、革命時の治安部隊との衝突で負傷した人々ら数十人が抗議デモを展開。警官隊と小競り合いとなる騒ぎも起きた。革命で銃撃を受け右足を切断したカスダラさん(31)もデモに参加し、「政府はわれわれを死人のように無視し、何の支援も尊厳も与えない。革命の清算が済んでいない」と憤った。

7883チバQ:2021/01/18(月) 13:49:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/85b82096e4b71b43bd163eb1030a43692fafda5c
自民分裂の選挙戦へ 石川・小松市長選に元市議が出馬表明
1/18(月) 12:53配信
任期満了にともない3月に告示される石川県の小松市長選挙に元市議の宮橋勝栄氏が立候補を正式に表明し、18日、記者会見を開きました。

宮橋氏
「大胆な財政出動を通して現状を打破したい。元気な小松を取り戻したい。私の人生をかけて取り組んでいくことをお約束する」

記者会見には宮橋氏に出馬を要請した小松市議会第2会派の「自民党こまつ」の市議らが出席しました。宮橋氏は41歳で、小松市議の2期目の途中で前回4年前の市長選に立候補し落選、現在は団体職員です。

市長選をめぐっては市議会第1会派の「会派自民」がすでに出馬を表明している現職の和田慎司氏を支持していて、前回市長選に続き自民党を分裂した選挙戦が確実となりました。

このほか、市内の自営業の男性も出馬に意欲を示しています。

小松市長選は3月14日告示21日に投開票されます。任期満了にともない3月に告示される石川県の小松市長選挙に元市議の宮橋勝栄氏が立候補を正式に表明し、18日、記者会見を開きました。

宮橋氏
「大胆な財政出動を通して現状を打破したい。元気な小松を取り戻したい。私の人生をかけて取り組んでいくことをお約束する」

記者会見には宮橋氏に出馬を要請した小松市議会第2会派の「自民党こまつ」の市議らが出席しました。宮橋氏は41歳で、小松市議の2期目の途中で前回4年前の市長選に立候補し落選、現在は団体職員です。

市長選をめぐっては市議会第1会派の「会派自民」がすでに出馬を表明している現職の和田慎司氏を支持していて、前回市長選に続き自民党を分裂した選挙戦が確実となりました。

このほか、市内の自営業の男性も出馬に意欲を示しています。

小松市長選は3月14日告示21日に投開票されます。

7884名無しさん:2021/01/18(月) 16:51:03
岐阜知事選情勢、古田リード江崎追う

7885チバQ:2021/01/18(月) 17:52:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0b9fbd4faf87207aa4b6007249d14421fe72012
古田氏リード、江崎氏が追う展開 岐阜県知事選情勢調査
1/18(月) 5:00配信
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 岐阜新聞社は15〜17日、24日投開票の岐阜県知事選について世論調査を行い、取材結果も含めて情勢を探った。5選を目指す無所属現職の古田肇候補(73)が知名度を生かしてリードし、無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)が追う展開となっている。いずれも無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=と、元県職員の新田雄司候補(36)は苦しい戦い。ただ、3割はまだ投票先を決めておらず、情勢が変わる可能性もある。

◆稲垣氏、新田氏伸びず

 知事選で誰に投票するか「決めている」と答えたのは4割弱、「だいたい決めている」は2割強で、合わせて6割弱。約3割が「まだ決めていない」とし、「分からない・無回答」はほとんどいなかった。

 投票先を年代別に見ると、古田候補が全年代で先行。29歳以下、30代、50代、70代以上は5割を超えた。ただ、60代、70代以上、40代の順で江崎候補も一定の支持を集めている。稲垣候補、新田候補は広がりを欠く。

 男女別では、古田候補が男女とも5割前後をまとめる。岐阜県知事選に出馬した初の女性となる稲垣候補は、29歳以下、30代の女性から一定の支持を集めている。

 支持政党別に見ると、古田候補は自民支持層の7割弱、公明支持層の5割弱を固めた。一方、江崎候補は自民支持層の3割も取り込めていない。立憲民主支持層の6割弱、国民民主支持層の5割強には浸透した。稲垣候補は共産支持層の8割弱を固めた。

 知事選は、自民党県連の国会議員や県議の支持が古田候補、江崎候補で割れ、55年ぶりの保守分裂選挙となっている。立民、公明、国民の各党は自主投票としている。新型コロナウイルスの深刻な感染拡大に伴い、選挙戦のさなかに県独自の非常事態宣言や国の緊急事態宣言が発令されるなど異例の経過をたどっている。

◆衆院選挙区1区、投票先4割弱が「未定」

 投票先の内訳を衆院選挙区1〜5区の地域別で見ると、いずれも古田候補が江崎候補に先行している。

 1区(岐阜市)は幅広い地域で支持組織や企業などの引き締めを図る古田候補が5割弱の支持を集め、3割弱の江崎候補を先行する。ただ、投票先を「まだ決めていない」人の割合は全選挙区のうち4割弱で最も高い。選挙戦終盤は、両候補とも1区を天王山と位置付けており、電話作戦などを本格化させる。

◆古田氏が優位(2、5区)/猛追の江崎氏(3、4区)

 2区(大垣市など西濃地域)は、財界を中心に支持固めを図る古田候補が、全選挙区の中で最も高い6割弱を固め優位。2割強の江崎候補は、支持する自民県議の数では古田陣営に勝るため、支持拡大を急ぐ。

 3区(各務原市、関市など中濃地域、山県市、羽島市など)は、古田、江崎両候補の支持は地域によりまだら模様。5割弱でやや先行する古田候補を、4割弱の江崎候補が激しく追い上げる。

 4区(高山市など飛騨地域と可児市など)は、3区と同じくまだら模様。高山市などで支持を集める古田候補は4割強、飛騨市などで支持拡大を図る江崎候補は3割弱を固める。

 5区(東濃地域)は、多治見市、中津川市、恵那市などで支持を広げる古田候補が6割弱でリード。瑞浪市などで支持拡大を図る江崎候補は2割弱で追う。稲垣候補も支持拡大を急ぐ。





【調査の方法】県内の有権者を対象に15〜17日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1382件、うち1031人から回答を得た。
岐阜新聞社

7886チバQ:2021/01/18(月) 17:53:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/87de858206b1f9358ce72ed4821edb36e9b2b464
自民支持66%は古田氏 岐阜県知事選世論調査
1/18(月) 5:05配信
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 岐阜新聞社は15〜17日、24日投開票の岐阜県知事選について世論調査を行い、取材結果も含めて情勢を探った。

 1966年以来、55年ぶりに自民党県連内が割れる保守分裂の構図となっている今回の県知事選。岐阜新聞社の世論調査で、支持政党別に投票先を見ると、自民党支持層は無所属現職の古田肇候補が7割弱を占め、大きくリードしている。無所属新人の江崎禎英(よしひで)候補は3割に満たず、現職に先行を許している。

 自民の県選出国会議員の大半が古田候補を推すが、県議団は古田候補、江崎候補の支持で割れている。古田候補は自民支持層の66・2%を固め、自主投票とした公明の支持層の47・9%に浸透。維新の44・5%、支持政党なしの無党派層の37・1%に支持を広げる。

 古田候補を支持する自民の衆院議員は、県内を1〜5区の地域に分け、それぞれ選挙対策本部を設けた。古田候補は選挙運動を自粛しているが、衆院議員は県議と連動して選挙運動を展開し、自民支持層を取り込んでいるとみられる。

 一方、江崎候補は自民支持層の24・3%しかまとめられていない。陣営はベテラン県議を中心に各種団体や企業の引き締めを図るほか、若手県議らが会員制交流サイト(SNS)を積極的に活用。新型コロナウイルスの感染対策を講じた上で各地で集会を開くなど、活発な選挙運動を展開しているが、十分な自民支持層の支持にはつながっていないのが現状のようだ。自主投票としている旧民主党系の立憲民主の支持層の57・2%、国民民主の支持層の51・7%の支持は集めたが、公明支持層は30・8%、維新支持層は23・5%、無党派層は25・8%でいずれも古田候補を下回った。

 無所属新人の稲垣豊子候補は推薦を受ける共産の支持層の76・2%を固めたが、無党派層を含め、伸び悩んでいる。無所属新人の新田雄司候補は厳しい戦い。
岐阜新聞社

7887岡山1区民:2021/01/19(火) 01:32:43
緊急事態宣言発令まで岐阜県を持っていけたのが現職優位に出ましたね。

7888チバQ:2021/01/20(水) 10:44:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/b53860e2a9f6fae3c698ae43120c3e8e01958d42
富山市長選へ自民予備選20日告示 県議・市議6人名乗り
1/19(火) 22:53配信
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(写真:KITANIPPON SHIMBUN)
 4月の富山市長選の推薦候補を決めるため、自民党は20日、予備選挙を告示する。県議と市議計6人が立候補を表明しており、初日は富山市内で合同記者会見を開き、それぞれ決意を語る。党員・議員投票や世論調査の結果を踏まえ、31日に候補を1人に絞り込む。

 予備選を行うのは、旧富山市をエリアとする党の富山市連と、旧6町村にある6支部でつくる選考委員会。委員長の中川忠昭市連支部長は「公明正大に選考を進める。6人の候補には、正々堂々と論戦を交わしてほしい」と語った。

 予備選には、藤井裕久(58)=3期、婦中町千里▽平木柳太郎(36)=3期、藤木▽種部恭子(56)=1期、西田地方町▽藤井大輔(48)=1期、上飯野新町=の県議4氏、舎川智也(47)=2期、堀川町▽久保大憲(42)=1期、大町=の市議2氏が立候補する。

 自民の推薦候補を巡っては、2020年秋の知事選で候補の決定過程が不透明だとして党内から不満が噴出。党が分裂して推薦候補が敗れたことも踏まえ、今回は「開かれた選考」を重視。党員投票と議員投票、世論調査を4対4対2の割合でポイントに換算し、最も高い人を推薦する。
 立候補する6人は、いずれも選考委に「別の候補に決まったら出馬しない」との誓約書を提出しており、知事選に続く分裂は避けられる見通し。

 市長選を巡っては、日本維新の会県総支部代表で元衆院議員の吉田豊史(50)、共産党や県労連でつくる市民団体代表の高野善久(69)、元富山市議の島隆之(58)の3氏も立候補を予定する。

7889チバQ:2021/01/21(木) 19:48:50
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASP1N74GKP1MUOHB001.html
市民ら失望 佐渡市新庁舎建設 住民投票案を否決
2021/01/21 10:30朝日新聞デジタル

市民ら失望 佐渡市新庁舎建設 住民投票案を否決

市議会前で住民投票を求める市民=20日、佐渡市河原田本町

(朝日新聞デジタル)

 【新潟】佐渡市議会は20日、佐渡市新庁舎建設の賛否を問う住民投票を行うための条例案を反対18人、賛成2人で否決した。直接請求により提案された住民投票は実施されないことになった。

 この日の本会議では採決に先立ち、審議を付託された総務文教委員会から「否決すべき」と報告された。続く討論では3人の議員が反対の立場から「住民投票を行うと、有利な合併特例債の期限に間に合わず、市の負担が増す」などと主張。採決で否決された。

 反対意見を付けて条例案を提案した渡辺竜五市長は閉会後、「議会の結論は厳粛に受け止める。これからも市民には丁寧な説明をしていきたい」と述べた。

 4185筆の署名(有効署名は3725筆)を集めて直接請求した市民団体「庁舎建設の是非を問うみんなの会」の寺沢正紀・共同代表は、「私たちは庁舎が必要なのか、建てるなら何が必要なのかという本質的な議論を望んでおり、失望した」と語った。

 市は現庁舎に隣接して建設する新庁舎を災害時の復興指令拠点と位置づける。原案では鉄筋コンクリート造り3階建て。1階には市民生活課など各課や相談室を設置。2階には防災危機管理スペース、災害対策本部などを置く。議会は3階に移転、現庁舎も改修して使う。これらの財源は国が7割を負担する合併特例債をあてる。現庁舎だけを使い続け、25年後に市の全額負担で建て替える場合、合併特例債は使えないため、市の試算では約38億円の負担増が見込まれるという。

 新庁舎建設は島内10市町村の合併による佐渡市誕生(2004年)の際に計画されたが、三浦基裕・前市長が建設断念を表明。昨年4月に初当選した渡辺市長は就任後に建設を表明した。市民から募った意見では6割を反対が占めた。市は建設方針を変えず、市議会も関連予算案を承認。合併特例債の使用期限が切れる23年度中の完成を目指している。(古西洋)

     ◇

 全国で初めて条例に基づく住民投票が行われた旧巻町(現新潟市)の事例を研究した越智敏夫・新潟国際情報大教授(政治学)の話 首長や議員を選ぶ選挙と異なり、原発誘致や基地建設など具体的な政治問題に対して住民の意思を示すことができるという点で住民投票の意義は大きい。住民の署名や直接請求という形でその意思が示されたのだから、条例案が否決されたからといって首長や議員が「何をやっても許される」と考えることは妥当ではない。こうした住民の動きがあったことを考慮しての行動が望まれる。

7890名無しさん:2021/01/22(金) 13:13:57
静岡知事選に道副知事擁立論 総務省出身の中野氏
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/501607?rct=n_politics

7891名無しさん:2021/01/23(土) 01:38:41
>>7887
現職
山形…目立つ失態ない上に与党支持層も取り込めている
岐阜…江崎出馬表明が遅かった、コロナ対策で公務専念

7892チバQ:2021/01/23(土) 12:22:35
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190093.html
岩倉市長選、24日投開票
2021/01/23 05:00中日新聞Web

岩倉市長選、24日投開票

岩倉市長選、24日投開票

(中日新聞Web)

 岩倉市長選は二十四日、投開票される。いずれも無所属で、現職の久保田桂朗(かつらお)さん(59)=自民、公明推薦=と、新人の広告代理業、塚崎海緒(みお)さん(40)の一騎打ちとなる。

 久保田さんは自民系の市議会最大会派に支持され、教育環境充実やスマートインターチェンジ開設、企業誘致など幅広い政策を訴える。塚崎さんは市民団体の支援を受け、現金給付を含めた新型コロナ対策や給食無償化などを訴え、子育て世代などに浸透を図る。

 期日前投票は二十三日午前八時半〜午後八時、市役所で受け付ける。

 当日の投票は午前七時〜午後八時、市内十二カ所で実施。午後九時から市総合体育文化センターで開票され、大勢判明は同十時ごろの見込み。十六日現在の選挙人名簿登録者数は三万八千六百二十一人。

7893名無しさん:2021/01/24(日) 20:21:16
岐阜県知事選挙、CBCが現職古田肇知事に当確

7894チバQ:2021/01/24(日) 22:22:54
思ったより競りましたね

古田は50%得票できなさそう

https://news.yahoo.co.jp/articles/4328abb276b8f4c1ddc08552b2a756dc7f8412eb

【速報】岐阜県知事選挙 現職の古田肇さんが当選確実
1/24(日) 20:11配信

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CBCテレビ
CBCテレビ

1/24に行われた岐阜県知事選挙は、現職の古田肇さんが、新人3人を抑え、5回目の当選を確実にしました。

古田肇さんは、選挙戦では公務を優先させながらも、SNSやオンライン意見交換会などで4期16年務めた経験や継続した新型コロナ対策などを訴えました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a8fee3bd4697554d832d1c1f7697fbd75e1c31e
【岐阜県知事選】古田氏、江崎氏が激しく競り合う 本社出口調査
1/24(日) 20:00配信

 任期満了(2月5日)に伴う岐阜県知事選は24日投票され、午後8時に締め切った。即日開票される。岐阜新聞の出口調査によると、5選を目指す無所属現職の古田肇氏(73)と、無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(56)が激しく競り合っている。

 このほかに立候補したのは、共産党が推薦する新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)、無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)。

 自民党は県連内の支持が古田氏と江崎氏で割れ、1966年以来55年ぶりの保守分裂選挙となった。感染拡大が深刻化するコロナ対策や、現県政の継続の是非が争点となった。

岐阜新聞社

7895名無しさん:2021/01/25(月) 02:25:20
確定
古田肇 388,563(49.2)
江崎禎英 319,188(40.4)
稲垣豊子 49,928(6.3)
新田雄司 32,316(4.1)

7896チバQ:2021/01/25(月) 13:31:55
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210125052122.html

保守分裂しこり残す 関係修復は未知数、迫る次期衆院選「対応これから」
2021/01/25 08:39岐阜新聞

保守分裂しこり残す 関係修復は未知数、迫る次期衆院選「対応これから」

知事選で5選を果たし、野田聖子衆院議員のリモートの祝辞を聞く古田肇候補(右から2人目)=24日午後10時49分、岐阜市薮田南、選挙事務所

(岐阜新聞)

 55年ぶりの保守分裂選となった岐阜県知事選は、自民県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)ら国会議員と、自民県議団の半数に当たる15人らが支持した無所属現職の古田肇さんに軍配が上がった。野田衆院議員は「(選挙戦を通じて)批判もあった。謙虚に県民に寄り添う気持ちで県政運営に取り組んでほしい」と語り、自ら県連会長を辞任する意向を示した。

 昨年10月に衆院議員5人らが古田さん支持を早々と決め、対立が顕在化した。自民県議団の重鎮で県連会長代行の猫田孝県議が無所属新人の江崎禎英さんの擁立に動き、激しい駆け引きを展開。野田衆院議員らによる「長老支配批判」などもあり、反論する猫田県議の引退宣言まで飛び出した。

 また、県連推薦を古田さん、江崎さんのどちらに出すかを巡り、一部の国会議員が江崎さん支持の県議に考えを変えるよう強く迫るなど、「圧力」とも取られる経験をした県議もいる。衆院選は年内に行われるが、江崎さんを支持した県連幹事長の村下貴夫県議は「これから対応を決めることになるが、国会議員次第だ」と言葉を濁すなど、先行きの不透明感はぬぐえない。双方の県議が一様に「かなりしこりが残る」と危惧する状況となっている。

 このほか、県連内の責任問題や人事をはじめ、それぞれ対立候補を支持した県議や市町村長、経済界の対応など、「一枚岩」が割れた影響や課題は山積している。猫田県議は「分裂するわけがない。選挙は選挙。その後は関係ない」と強調。古田さんを支援した玉田和浩県議も「いきさつはいろんなことがあるが、ノーサイドだ。同志が手を携えて県民の命を守りたい」と話しているが、双方が歩み寄れるかは未知数だ。

 さらに、古田さんと県議会との関係修復も焦点となる。自民県議団の議長経験者7人のうち、猫田県議ら5人は江崎さんを支持した。そもそも、分裂の発端の一つは、古田さんと県議団とのコミュニケーション不足とされている。今後、自民県議団と古田さんが協調路線を取れるか、約1カ月後に開会見込みの県議会定例会までに対応が迫られる。

7897チバQ:2021/01/25(月) 13:33:01
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210125052132.html
野田聖子氏「一つにまとめられず」岐阜県連会長を辞任へ 保守分裂の知事選
2021/01/25 08:33岐阜新聞

野田聖子氏「一つにまとめられず」岐阜県連会長を辞任へ 保守分裂の知事選

自民党県連会長を辞任する意向を明らかにした野田聖子衆院議員=24日午後11時5分、東京・永田町、衆院第一議員会館

(岐阜新聞)

 岐阜県知事選が保守分裂選挙となったことを受け、自民党県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は24日、「会長として一つにまとめることができなかった。選挙結果を乗り越え、党が結束して新しい政治を行うため、人事を刷新したい」と述べ、県連会長を辞任する考えを明らかにした。県連役員にも辞任を促し、執行部体制を一新して再スタートを切る意向を示した。

 近く執行部会を開き、知事選を総括するとともに、自ら会長を辞して現役員にも辞表を提出するよう促す考え。野田会長は「(分裂選挙によって)世間に政治の不安定を想起させてしまったことを反省し、執行部全員が辞表を提出することがスタートだと思う。新しい執行部の下で、一つにまとまる自民党をしっかりと構築していきたい」と強調した。今年行われる衆院選に向けては「勝たせていただける新しい県連をつくることが第一」と話した。

 これを受け、江崎禎英氏を支持した県連幹事長の村下貴夫県議は「県連全体で決めることだ」と述べた。


https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210125051623.html
古田氏5選 岐阜県知事選、江崎氏に7万票差
2021/01/25 08:18岐阜新聞

古田氏5選 岐阜県知事選、江崎氏に7万票差

知事選で5選を果たし、手を振って喜ぶ古田肇さん=24日午後11時1分、岐阜市薮田南、選挙事務所

(岐阜新聞)

◆保守分裂、投票率48・04%

 任期満了に伴う岐阜県知事選は24日、投開票され、無所属現職の古田肇氏(73)が、県政史上初の5選を果たした。1966年以来55年ぶりの保守分裂選挙として注目を集めたが、自民県議団の半数などが支持した無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(56)に約7万票差をつけ退けた。いずれも無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=、元県職員の新田雄司氏(36)は大差をつけられた。投票率は48・04%で、過去2番目に低かった前回を11・65ポイント上回った。 

 令和では初、新型コロナウイルス感染拡大後としても初の全県対象の選挙。選挙期間中に国の緊急事態宣言が発令されるなど、異例の経過をたどった。

 古田氏は新型コロナ対策の継続と強化や、コロナ後を見据えた「新しい日常」の創出を訴えた。新型コロナの深刻な感染拡大を受け、告示前日に公務への専念を宣言し、自身が参加する街頭活動などの選挙運動を自粛。緊急事態宣言の発令などを受け、陣営も大規模な集会などは控えた。

◆コロナとの闘い「県民と勝ち切る」

 自民党県連の野田聖子会長ら衆院議員5人と、参院議員1人、自民県議団31人のうち15人が明確な古田氏支持を表明し、選挙戦を支えた。多くの市町村長や、経済団体など各種団体の推薦も受けた。これまで自民と同一候補を相乗りで推薦してきた旧民主党系の立憲民主、国民民主の両党や公明党は自主投票となった。

 古田氏は岐阜市内の選挙事務所で「県民と共に全身全霊でコロナとの闘いに勝ち切る」と語った。

 一方、参院議員1人と、自民県議団の15人らが支持した江崎氏は、コロナ対策と経済活動の両立や、誰もが希望を持って暮らせる社会の実現を訴え、街頭演説や対話集会などを積極的に展開。徐々に支持を拡大して古田氏を猛追したが、及ばなかった。

 岐阜県知事選では初の女性候補となった稲垣氏は、女性目線を取り入れた県政への転換などを訴え、新田氏は、持続可能な県政の実現などをアピールしたが、浸透しなかった。

 当日有権者数は165万5160人(男性79万9273人、女性85万5887人)だった。

 【古田肇(ふるた・はじめ)氏の略歴】岐阜高校、東大法学部を卒業後、1971年に通商産業省(現経済産業省)入省。羽田、村山内閣の首相秘書官、経産省商務流通審議官、外務省経済協力局長などを経て、2004年9月に経産省を退職。05年1月の県知事選で初当選した。岐阜市出身。同市梅ケ枝町。73歳。当5。

◆県知事選開票結果(選管最終)

当 388,563 古田肇  無現 ⑤

  319,188 江崎禎英 無新 

   49,928 稲垣豊子 無新 

   32,316 新田雄司 無新

7898チバQ:2021/01/25(月) 13:35:35
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190830.html
元市議の森さん初当選 県議補選、中津川市選挙区
2021/01/25 05:00中日新聞Web

元市議の森さん初当選 県議補選、中津川市選挙区

支持者から花束を受け取り笑顔を見せる森さん=中津川市下野の事務所で

(中日新聞Web)

 県議中津川市選挙区の補欠選挙(被選挙数一)は二十四日、投開票され、自民新人で元市議の森益基さん(60)が、諸派新人で医師の嘉納道哲(かのうみちひさ)さん(64)=本名・加納道久=を破り、初当選を果たした。投票率は52・31%だった。

 午後八時十分ごろ、テレビで当選確実の報が流れると、森さんは同市下野の事務所に妻の奈津子さん(60)と一緒に姿を見せ、支持者の万歳三唱に深々と頭を下げて応えた。同級生から花束を受け取り、「コロナで難しい選挙戦を強いられたが、多くの皆さんに応援していただいた。責任の重さを痛感している」と表情を引き締めた。

 恵北地域を地盤とし、選挙戦では農林や畜産などの産業振興と人口減少への対策を中心に訴えてきた。「皆さんの話を謙虚に伺って、しっかり県に伝えていきたい」と抱負を述べた。

7899チバQ:2021/01/25(月) 13:36:34
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190946.html
「笑顔あふれる岩倉に」 岩倉市長選、再選の久保田さん抱負
2021/01/25 05:00中日新聞Web

「笑顔あふれる岩倉に」 岩倉市長選、再選の久保田さん抱負

当選が決まり、花束を受け取る久保田さん=岩倉市栄町の事務所で

(中日新聞Web)

 八年ぶりの選挙戦となった岩倉市長選は二十四日に投開票され、現職の久保田桂朗(かつらお)さん(59)が、新人で広告代理業の塚崎海緒(みお)さん(40)との一騎打ちを制した。久保田さんは支援者の前で、「課題に市民と一緒になって取り組み、笑顔あふれる岩倉市を目指す」と二期目への抱負を述べた。 (鈴木里奈)

 当選確実となった同日午後九時四十五分ごろ、久保田さんは支援者ら約百人に迎えられ、同市栄町の事務所に姿を見せた。新型コロナウイルス感染防止のため、屋外で当選の弁。演説会を全て中止するなど制限された選挙戦を振り返り、「皆さんの励まし一つ一つが本当に力になった」と感謝した。来賓とは肘でタッチし、陣営幹部の合図で声は出さず、笑顔で万歳した。

 二期目の政策については、「企業誘致による雇用の創出や子育て支援、教育環境の充実などに取り組む。一期目の実績を二期目につなげていく」と語った。

 当日有権者数は三万八千六十一人。投票率は32・94%で、選挙戦となった前々回の46・06%を大きく下回り、過去最低となった。これまでの最低は一九九七年の40・13%だった。

「市民の不安感じた」敗戦の塚崎さん

 塚崎さんは敗戦を受け、岩倉市大地新町一の事務所で支援者に感謝を伝えた。「コロナ対策に対し、市民の不安や要望を強く感じた」と選挙戦を振り返り、「支持していただいた三千百人余りの期待に応えるため、今後も市政に声を上げ続けていきたい」と述べた。

<解説> 幅広い声、聞く努力を

 前回は無投票で市長の座に就き、今回初めて有権者の審判を受けた久保田さん。自民、公明の推薦、市議会最大会派からも組織的な支援を受け、下馬評通りに勝利した。

 前市長から後継指名されて臨んだ一期目。全小中学校へのエアコン設置などの子育て環境施策を筆頭に、元行政マンとして着実に路線を引き継いだ。新型コロナ対策では、国の十万円の特別定額給付金を県内の自治体では最も早く支給。議会との関係も無難に乗り切り、実績が一定の評価を得たといえる。

 ただ、大きな争点はなく、緊急事態宣言下で活動も制限される中、投票率は過去最低の32・94%と低迷。政治経験のない塚崎さんに投票した有権者をはじめ、広く市民の声に耳を傾ける努力を続けるべきだろう。

 高速道路のスマートインターチェンジ整備や企業誘致、五条川の桜並木再生など、長期的な課題は道半ばだ。面積は県内の市で最小、約四万八千人の人口も横ばいで、財政的なゆとりは少なく、コロナ禍も追い打ちをかける。

 コロナ対策という最優先課題に立ち向かいながら、「久保田カラー」をどう出していくか。二期目の船出は決して平穏ではない。 (鈴木里奈)

7900チバQ:2021/01/25(月) 13:38:15
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190835.html
古田氏5選、保守分裂選挙制す 岐阜知事選
2021/01/25 01:31中日新聞Web

古田氏5選、保守分裂選挙制す 岐阜知事選

古田氏5選、保守分裂選挙制す 岐阜知事選

(中日新聞Web)

 無所属四人が争った岐阜県知事選は二十四日、投開票され、現職の古田肇氏(73)が、県政史上初の五選を果たした。選挙戦に影響力を持つ自民党県連の支持が、古田氏と、元内閣府大臣官房審議官の新人、江崎禎英(よしひで)氏(56)で割れ、一九六六(昭和四十一)年九月以来、五十四年ぶりの「保守分裂選挙」となった。古田氏は高い知名度を生かして得票を伸ばした。投票率は48・04%で、前回を11・65ポイント上回った。

【関連記事】新風、猛追及ばず 江崎さん「心からおわび」

【解説】コロナ対応、議会と対話を 真価問われるベテラン知事

 戦後の公選制導入以降、同県知事の在任期間はこれまで、古田氏と故・梶原拓前知事の四期が最長だった。

 古田氏は同日夜、岐阜市内の事務所で「戦いの相手は新型コロナだ。これをまず乗り越える」と意気込みを語った。

 過去四回、古田氏に党本部または県連の推薦を出してきた自民は今回、支援候補を一本化できず、古田、江崎両氏のいずれにも推薦を出さなかった。

 自民県議団(三十一人)は古田氏、江崎氏支持でほぼ半数ずつに割れ、県議十三期の党県連の重鎮、猫田孝氏(80)は江崎氏を支援した。

 ただ、党県連会長の野田聖子衆院議員(60)ら県選出の自民党国会議員七人のうち六人は古田氏を支持した。県内のほとんどの首長や多くの業界団体、複数の大手企業なども古田氏支援に回った。

 選挙戦は新型コロナウイルスの感染拡大と重なり、告示後になって県内には、県独自の非常事態宣言や国の緊急事態宣言が出された。古田氏はコロナ対応の公務を優先させるため、告示日以降の自身の遊説を取りやめた。代わって、古田氏支持の国会議員や県議らが自身の後援会などをてこ入れする組織戦を展開した。

 江崎氏は県政刷新を訴えたが、出馬表明は昨年十一月下旬とやや出遅れた。コロナ禍のため、集会の人数を絞らざるを得なくなるなど選挙戦に制約があり、浸透しきれなかった。

 同県知事選で初の女性候補となった新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=は伸び悩んだ。

7901チバQ:2021/01/25(月) 13:39:14
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190798.html
コロナ対応、議会と対話を 岐阜・古田肇氏、真価問われるベテラン知事
2021/01/25 01:28中日新聞Web

 <解説> 五十四年ぶりの保守分裂選挙は、五選を狙った古田肇氏に軍配が上がった。「多選」の是非も争点になったコロナ禍の選挙戦。岐阜県の有権者は県政刷新より、継続による安定を求めた。

 年明け以降、県内の一日の感染者数が百人超に達するなど、県内のコロナへの危機感は知事選告示が近づくにつれ、高まった。

 古田氏は「コロナ対応に専念する」として、選挙中の自身の遊説をとりやめた。告示後の九日には県独自の非常事態宣言を出し、さらに愛知県とともに緊急事態宣言の対象地域に加えるよう国に求めた。

 遊説取りやめは票固めにはリスクとの見方もあったが、コロナ対策で陣頭指揮を執る古田氏の姿は選挙期間中も連日、報道された。知名度に劣る江崎禎英氏ら他陣営の選挙活動は、緊急事態宣言により、規模縮小などを余儀なくされた。結果的にコロナ禍は、古田氏に有利に働いた。

 長らく与野党が相乗りし「信任投票」の色合いが強かった岐阜の知事選。保守分裂などで多様な選択肢が示された中での選挙結果は重い。ただ、古田氏は、分裂に至った経緯を胸に留めておかねばなるまい。

 自民党県議団の重鎮らが江崎氏擁立を決めたのは、「古田氏は、議会との対話が足りない」という不満が、県議団内部に根強かったからとされる。古田氏に「多選の弊害」を感じ取る自民議員は少なくないのだろう。政策などを議会に丁寧に説明し、理解を得る努力はいっそう求められる。

 五期目はコロナ対応はもちろん、「コロナ後」を見据えた政策も重要だ。いかに疲弊した経済を回復させ、希望を持てる岐阜をつくるか。ベテラン知事の真価が問われる。 (安福晋一郎)

7902チバQ:2021/01/25(月) 14:01:07
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-123645268.html
経験、専門、情熱アピール 富山市長選 自民の予備選
2021/01/25 01:39北國新聞

経験、専門、情熱アピール 富山市長選 自民の予備選

北國新聞

(北國新聞)

 富山市長選に向けた自民党の推薦候補を決める予備選で、市内全7地域の党組織でつくる選考委員会は24日、同市の富山国際会議場で党員向けの立会演説会を開いた。立候補した市選出の富山県議と市議の6氏は、31日の予備選最終日に推薦候補として選出されるよう、約400人を前にそれぞれの経験や専門分野、情熱などをアピールした。 立会演説会に臨んだのは抽選順に舎川智也市議会議長(47)=2期、堀川町=、藤井大輔県議(48)=1期、上飯野新町=、久保大憲市議(42)=同、大町=、平木柳太郎県議(36)=3期、藤木=、藤井裕久県議(58)=同、婦中町千里=、種部恭子県議(56)=1期、西田地方町=。 舎川氏は、富山城址公園に富大薬学部を誘致することに力を入れると説明。学生が市内の薬品メーカーに就職する動きを市長として後押しするとし、「地方創生につなげる」と語った。子育て日本一のまちの実現や防災・減災の取り組みの推進にも意欲を示した。 藤井大輔氏は、市内のさまざまな分野で「古い昭和のシステム」から脱却できていない現状にあると指摘し、「『やれっこない』からやる文化を市内に根付かせたい」と強調した。希望とチャンスにあふれた市にパワーアップできるよう全力を尽くす考えを示した。 久保氏は、市民の命より大切なことはないとの思いで市議を4年間続けたことを明かし、「市議の経験を市長になれば生かすことができる」と力を込めた。市の災害対応力を強化すべきと説明し、マニュアル見直しや最悪のケースを想定した準備に取り組むとした。 平木氏は、立候補した6人の中で最も若い36歳であることを前面に打ち出し、30年後も市長として市民と元気に歩んでいく決意を示した。子育て支援策の充実や切れ目ない教育の実現に取り組むとし「市民に届ける市役所、市民に届く市役所を実現する」と語った。 藤井裕久氏は、森雅志市長が進めてきたコンパクトなまちづくりなど森市政の継承と検証に意欲を見せ、「その成果を全市に行き渡らせたい」と語った。市民が幸せを実感できる「幸せ日本一の市」を実現するとし、リーダーとしての責任をしっかり果たすとした。 種部氏は、コロナ禍で社会の変化が加速する中、人を大事にする市政の実現や人を中心としたまちづくりを進める必要性を指摘。市の将来を見据え、多様性をキーワードに女性政策などを進めていくとし、「女性市長の選択肢を自民党から出したい」と力を込めた。 富山市長選には、自民党以外に、元衆院議員で富山維新の会代表の吉田豊史氏(50)=西長江=、県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)=水落=、元市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(58)=布目=が出馬を表明している。

7903チバQ:2021/01/25(月) 22:15:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210125k0000m010223000c.html
現職岐阜知事・古田氏5選 県連役員一新で「保守分裂」のしこりリセットなるか
2021/01/25 21:56毎日新聞

現職岐阜知事・古田氏5選 県連役員一新で「保守分裂」のしこりリセットなるか

落選の結果を受け、厳しい表情の江崎禎英氏(左)と猫田孝県議=岐阜市宇佐で2021年1月24日午後10時42分、兵藤公治撮影

(毎日新聞)

 自民党県連が二分して対決する54年ぶりの「保守分裂選挙」となった24日の岐阜県知事選は、現職の古田肇氏(73)が元内閣府官房審議官の江崎禎英氏(56)ら3氏を破り、県政初の5選を勝ち取った。古田氏を支援した同党幹事長代行の野田聖子元総務相(衆院岐阜1区)は混乱の責任を取るとして県連会長辞任を表明、今年の衆院選に向け県連役員が一新される方向となった。ただ、内部には不満の声がくすぶり、しこりが「リセット」されるかは予断を許さない。

 野田氏は自らの会長辞任とともに、江崎氏を擁立した会長代行の猫田孝県議ら県連執行部全員にも辞任を促した。猫田氏は敗戦から一夜明けた25日、毎日新聞の取材に「県連を一枚岩にするため、全ての県連役員をリセットする」と述べ、野田氏の意向に従う姿勢を示した。

 県連執行部は野田、猫田両氏を含め11人。うち4人が古田氏、7人が江崎氏を支援した。会長は国会議員が務める慣例で、野田氏の後任にはいずれも古田氏支援を表明していた棚橋泰文(同2区)、武藤容治(同3区)両氏の名前が挙がっている。現在は新型コロナウイルスの緊急事態宣言下のため、感染の収束状況を見極めた上で役員人事刷新の協議に入る。

 しかし、こうした「手打ち」の動きに対し、古田氏を推したある県議は、猫田氏らが選挙前から結果に関わらず「ノーサイド」と述べていたことから「重鎮県議が絶大な力を持ち続ける体制を改めない限り、本当のノーサイドにならない」と強調。県連の県議は昨夏、猫田氏らの非公開アンケートで古田氏を支持するかどうか「踏み絵」を踏まされるなど、重鎮の顔色をうかがわざるを得ない現状に不満を持っており、これが分裂の要因となった。県選出の全国会議員を同党が占める「自民王国」が再び一枚岩になるかは、新執行部の人選次第となりそうだ。

 今回得票率が49%にとどまり、5選目で初めて半数を割った古田氏。25日の記者会見で分裂選挙について問われると「率直に、風通し良く意見交換し、政策や予算をまとめていきたい」と述べ、「議会軽視」を批判してきた江崎氏陣営の県議に配慮する姿勢を見せた。【黒詰拓也、井上知大】

 ◇投票率低迷、保守分裂が政策論争につながらず

 岐阜県知事選の結果について、地方選に詳しい白鳥浩・法政大大学院教授(現代政治分析)に聞いた。

 古田氏陣営は、江崎氏を推す重鎮の猫田県議を「長老支配」と批判、知事多選への批判をかわした。2016年の東京都知事選で小池百合子氏が「自民都議のドン」内田茂氏との対決構図を描いて勝利したことを連想させる。緊急事態宣言下で多選は「安定感」とも受けとられ、必ずしも否定的に作用しなかった。

 選挙は実質的に新型コロナ対策の単一争点となり、新人候補に不利だったが、江崎氏は約32万票を獲得し「完敗」ではない。混乱の責任を取るとして野田氏が自民県連会長の辞任を表明した。これで「手打ち」とはならず、しこりは残るはずだ。ただ野党は相変わらず弱く、自民内部に衆院選への影響の危機感はないだろう。だからこそ保守分裂が可能だったとも言える。

 投票率は今回も50%を下回り、低水準だった。保守分裂が政策論争につながっていないことを、有権者に見抜かれた結果だ。【聞き手・井上知大】

7904チバQ:2021/01/26(火) 17:06:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/0358f62b5d5795d6d06135daef157f3389a4a2fa
長野市長「お酌せず静かに会食」 新年会出席批判で弁明
1/26(火) 9:11配信
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新年会出席について説明する加藤久雄・長野市長=長野市役所
 新型コロナウイルスの感染急拡大が続くなか200人規模の企業新年会に長野市の加藤久雄市長が出席していた問題で、加藤市長は25日の記者会見で「アクリル板など感染対策をしっかりしていたので、ある意味、レストランで食事をしただけ。お酌もせず静かにテーブルで6人で会食をしただけ」と述べた。

 加藤市長は今月9日、長野市内のホテルで開かれた企業の新年会に出席。会食にも参加した。公務ではなかったという。

 13日の会見では「感染対策をしているところは積極的に出るようにしたいと考えている」と述べ、問題はないとの認識を示していた。ただ、25日の会見で出席が適切だったか改めて問われると、「私が言ってもそれは弁解になる。だからいいとか悪いとか言えない。非常に難しい質問」とかわした。

 市によると、14〜22日に545件の批判の電話や文書が寄せられたという。加藤市長は「クレームには全て目を通している。市内では小さな懇親会も控えられる状況で経済が冷え、困窮に陥っている方もいる。(経済対策と感染防止の)両方をみていかないといけない」と改めて強調した。

 県は14日から県内全域に「医療非常事態宣言」を出しており、大人数、長時間の会食を控えるよう求めている。(遠藤和希)
朝日新聞社

7905チバQ:2021/01/26(火) 21:00:25
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-191332.html
自民王国しこり不可避 岐阜知事5選、保守分裂の行方は
2021/01/26 05:00中日新聞Web

自民王国しこり不可避 岐阜知事5選、保守分裂の行方は

岐阜県知事選から一夜明け、記者会見する古田肇知事=25日、岐阜県庁で

(中日新聞Web)

 五十四年ぶりの保守分裂選挙となった岐阜県知事選は、現職の古田肇さん(73)の五選で幕を閉じた。古田さんを支えた衆院議員の野田聖子さん(60)らと、新人の江崎禎英(よしひで)さん(56)を担いだ重鎮県議、猫田孝さん(80)=十三期、大垣市選出=の「代理戦争」とも言われた今回の選挙戦。自民党県連内の“内紛”による「しこり」は残るとの見方は多い。一枚岩を誇った「自民王国」の行方は見通せない。

 「県連が二つに分かれてしまい、政治の不安定を招いたことを反省する」

 古田さんの当選確実となった二十四日夜、野田さんは都内で、記者団に今回の混乱のけじめをつけるため県連会長を辞任すると表明。多くが江崎さん側についた県連執行部の県議たちにも辞任を促すと語った。

 この野田さんの発言に江崎さんを支持したベテラン県議からは「執行部全員を切るやり方は一方的だ」と反発の声が上がり、県連内の亀裂が尾を引いていることをうかがわせた。

 県連幹事長を通算十二年務めた実力者の猫田さんは昨秋以降、一部の県議団幹部らと江崎さん擁立に動いた。一方の野田さんは「長老支配政治」と猫田さんの姿勢を批判。猫田さんが「反省してほしい」と応酬するなど泥沼の戦いになった。

 投開票から一夜明けた二十五日、猫田さんは取材に「しこりは残らない」と強がったが、古田さんを応援した県議は「県議間の感情のもつれはなかなか戻らん」とみる。ある県連関係者は今秋までにある衆院選に触れ「応援の仕方に温度差は出てくる」と漏らし、自民王国にも微妙なほころびが出る可能性もある。

 猫田さんの求心力は低下するとの見方も。猫田さんと蜜月だった大垣市などの「西濃財界」の一部大手企業は古田さん支援に回り、猫田さんとたもとを分かった。昨年十二月、猫田さんは再来年四月までの任期をもって政界を引退することを表明。退路を断って知事選に臨んだが、敗れた。

 古田さんを推した県議は「議会での求心力はしばらく続くかもしれないが、引退した後、猫田さんについた議員たちは何をよりどころにするのか」と突き放す。政界関係者はすでに勢力図の変化を感じ取る。「猫田さんと国会議員のパワーバランスは、もはや逆転した」

批判は「謙虚に考える」

 二十四日に投開票された岐阜県知事選で五選を果たした古田肇知事(73)が二十五日、県庁で記者会見し、五期目に向けて「県民の主たる関心はコロナ禍をどう乗り越えるかだ。私自身の県政への批判もあると思っている。謙虚に考えていく」と述べた。

 選挙では、敗れた三人の得票の合計は全体の半数を超え、一定数の現職への批判が集まったとみられる。この点について問われ「広く意見を伺う必要があると改めて感じている。県民目線、現場主義を大事にしたい」と語った。

 コロナ対応の公務を優先し、自らの遊説を取りやめた対応には「『厳しい時期に選挙か』との声が強かった。これを踏まえて職務に専念した」と話す一方で「県民と接する機会が減ったのは残念」と振り返った。

 新人の江崎禎英(よしひで)さん(56)を支援した県議らは知事の県議会とのコミュニケーション不足を批判してきた。議会との関係について「率直に意見交換しながら政策や予算をまとめていきたい」と改善に取り組む姿勢を示した。

 (安福晋一郎、浜崎陽介)

7906チバQ:2021/01/26(火) 22:48:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/f26a4ecd191da97be3e0f701fffda9a918abea47
【独自】石川知事、公舎で後援会と懇親会4回…「公私混同」指摘も
1/26(火) 6:43配信

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読売新聞オンライン
1926年に建てられた知事公舎。一般の立ち入りや利用は制限されている

 石川県の谷本知事が2015年以降、県有施設の知事公舎(金沢市広坂)で自身の後援会との懇親会を計4回開いていたことが分かった。知事公舎は1926年に建てられた三角屋根が特徴の歴史のある洋館で、一般の立ち入りや利用は制限されている。識者は「一般利用されていない県有施設での政治活動は適切ではない。公私混同だ」と指摘している。(仲川高志)

【写真特集】新型コロナ「緊急事態」試練の冬

 知事の後援会「正委会」の15〜19年の政治資金収支報告書や同会事務局の説明によると、懇親会が開かれたのは2015年11月14日、16年10月30日、18年10月13日、19年10月26日の計4回。15年11月は「公舎園遊会」、ほかの3回は「公舎交流会」の名称で開かれており、知事夫妻と会員、その同伴者が公舎内や庭で、豚汁や焼きそばなどを食べながら懇談した。

 同会事務局の記録では、18年は77人、19年は84人が参加。参加費は、会員が月1万円の後援会費を支払っているため無料で、同伴者は2000円だった。知事夫妻は支払っていないという。

 知事公舎は、延べ床面積が606平方メートルの木造2階建ての洋館で、和室7部屋、洋室7部屋があり、歴代知事が居住してきた。県によると、谷本知事は16年5月から近くの私邸に生活の拠点を移し、知事公舎では寝泊まりしていないが、災害発生時の対応や来客応接、県職員との打ち合わせなどに利用している。

 県議会での県の答弁によると、19年4月〜20年2月の利用件数は正月の加賀万歳、加賀鳶(とび)の披露や来客を除き20件で、18年度は光熱費や水道代、警備員の人件費などの維持・管理費が約2670万円かかっている。歴史的な建造物でもあり、県民からは一般公開やイベントスペースとしての活用を求める声もあるが、県は一般の利用や立ち入りを制限している。

 災害発生時の対応や来客応接、県職員との打ち合わせは知事の公務に当たるが、後援会活動は一般的に政治活動と見なされるため、県民から「知事公舎の私物化だ」との批判が出る可能性がある。

 正委会の安田舜一郎代表幹事は取材に対し、「知事の県政報告を聞いたり、夫妻と親睦を図ったりする目的で開催した。特別扱いといった指摘は当たらない」と説明した。また、谷本知事は「公務か公務でないかの線引きは非常に難しい。県有施設の私物化だとか、公私混同だとかの指摘は当たらない」と述べ、問題はないとの認識を示した。

 日本大学法学部の岩井奉信(ともあき)教授(政治学)は「県民が利用や立ち入りを制限されている県有施設での政治活動は明らかに公私混同で、倫理に反する」と指摘。「運用方法を透明化するため、公舎利用のルールを定めるべきだ。あるいは利用機会が少ないのに経費がかさむのであれば、売却や一般公開なども一つのやり方だ」としている。

7907チバQ:2021/01/28(木) 19:48:30
https://www.gifu-np.co.jp/news/20210128/20210128-39755.html

「戦後処理」揺れる自民岐阜県連 分裂選挙、混乱の責任「誰かが」 
2021年01月28日 12:08
岐阜県知事選から一夜明けた25日昼。県議会最大会派の県政自民クラブの議長経験者7人のうち、新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)を支持した5人が県議会棟の一室に集まった。非公開の協議を経て退室した重鎮の猫田孝県議は、協議結果について記者団に「クラブは割らない」と言葉少なに説明。17日間に及ぶ激しい保守分裂選挙を繰り広げ、敗れた猫田県議。厳しい表情で議会棟を後にした。

 江崎氏を支持した自民県議15人のうち、地元自治体の得票数で現職の古田肇氏(73)に勝利した県議は半数に満たない7人。一方、古田氏支持を明確に打ち出した自民県議15人は、全員が地元で勝利した。古田氏陣営で中心的な役割を担った玉田和浩県議は「また同志と手を携えていきたい」と語っており、古田氏、江崎氏を支持したそれぞれの県議トップが、会派分裂には否定的。県議31人を抱える県政自民クが割れる事態は、避けられそうな公算となっている。

 どちらの候補が勝っても避けられなかった分裂選挙の「戦後処理」。焦点は、自民党県連の役員人事に移りつつある。

 県議の議長経験者で江崎氏を支持した5人のうち、猫田県議は県連の会長代行、村下貴夫県議は幹事長、尾藤義昭県議は総務会長、藤墳守県議は政調会長を務めるなど、主要ポストを独占する。会長の野田聖子衆院議員は24日、「県連を一つにまとめられなかった」として会長を辞任する意向を表明した。

 これに古田氏を支持した県議も呼応。あるベテラン県議は「クラブの問題はノーサイドだが、県連はそうはいかない。(江崎氏支持の役員には)責任を取ってもらわないといけない」と厳しく指摘する。江崎氏を支持した県議からも「この混乱の責任は誰かが取らなければならないだろう」との声が漏れる。

 野田衆院議員は、辞任の意向表明に合わせて「人事を刷新したい」として、役員を務める県議にも辞表を提出するよう促した。「(分裂選挙で)県民に政治の不安定さを想起させてしまった。まずは全員が辞表を提出することをスタートに、一つにまとまった新しい自民党を構築したい」とも述べた。

 江崎氏を支持した県議は「重鎮県議の一掃にもつながりかねない"大なた"を振るうことになれば、亀裂はさらに大きくなる。何とか軟着陸できないものか」と頭を抱える。猫田県議は25日の協議後、「(野田会長と)議長経験者が会って話し合うことになると思う」と述べた。火種はいまだ、くすぶっている。

     ◇

 24日に投開票された県知事選。自民党県連に加え、市町村長や各種団体は、古田氏と江崎氏の支持に分かれ、激しい分裂選挙を繰り広げた。55年ぶりの激戦が残した爪痕と、今後の行方を探った。

7908チバQ:2021/01/28(木) 22:11:17
岐阜知事選
票差があった市

中津川市 5区
江崎禎英 8,203
古田肇  20,471

恵那市  5区
江崎禎英 6,242
古田肇  13,402
==========
飛騨市  4区
江崎禎英 7,868
古田肇  4,878

山県市  3区
江崎禎英 9,850
古田肇  2,572

7909名無しさん:2021/01/29(金) 00:33:37
山県市は江崎地元なので圧勝と

7910チバQ:2021/01/29(金) 20:03:48
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210127052050.html
岐阜県知事選、首長にもしこり 県との関係を市民不安視
2021/01/29 16:22岐阜新聞

岐阜県知事選、首長にもしこり 県との関係を市民不安視

県知事選を見据え、市長を集めて開かれた古田肇氏との意見交換会。結局、江崎禎英氏の支持に回った首長もいた=昨年12月20日、岐阜市内

(岐阜新聞)

 岐阜県知事選で現職の古田肇氏(73)の当選確実の報が伝えられた24日午後10時30分ごろ。明るい雰囲気に包まれた岐阜市の選挙事務所に、羽島市の幹部が厳しい表情で姿を現した。その手には、当初の古田氏支持から、新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持に変わった松井聡市長からの当選を祝うメッセージが握られていた。古田陣営の関係者は「何を今さら、という印象だった」と吐き捨てた。

 松井市長は当初、古田氏の支持を打ち出し、応援動画にも出演。しかし、選挙戦中盤の16日に羽島市で行われた江崎氏の街頭演説でマイクを握り、支持を表明した。真意を問う記者団に対しては、自身の後援会の意向を受けた対応であることを強調し、「古田氏の実績は高く評価しているが、このような微妙な選挙で中立は難しい」と胸中を吐露。18日には、江崎氏の支持を訴える応援動画が公開された。

 羽島市は、地盤とする大野泰正参院議員、藤本恵司県議が江崎氏を支持する一方、同市を含む岐阜3区の武藤容治衆院議員は古田氏を推していた。松井市長は、市長としての立場に加え、自身の後援会の意見、国会議員や県議との関係などの間で、最も厳しい板挟みに遭う状態だった。松井市長は26日、取材に「自分の信念で(江崎氏を)支援した。選挙が終わればノーサイド」と語った。

 支持する意思の明示を迫る「踏み絵」はあった。県市長会(会長・小川敏大垣市長)は昨年11月、古田氏に「有志の会」として推薦状を交付。県内21市のうち、江崎氏の出身地・山県市の林宏優市長と、江崎氏と親交が深い飛騨市の都竹淳也市長を除き、19市の市長が名を連ねた。

 一方、選挙戦では、当選を願う「ため書き」を両陣営に出したり、県議らとの関係を考慮して沈黙を続けたりする市長もいるなど、対応はさまざまだった。県町村会(会長・岡崎和夫揖斐郡池田町長)も古田氏に推薦状を出していたが、江崎氏の支持に流れる町長もいた。岐阜新聞社は26日までに、ほぼ全ての市町村長にコメントを求めたが、「非常にやりにくい選挙だった」とする意見は多かった。

 江崎氏を支持した都竹飛騨市長の元には、多くの市民から県や近隣自治体との関係を心配する声が寄せられているという。都竹市長は「全く心配には及ばない。選挙期間中でも(古田氏を推した近隣の首長と)共通の課題について話し合う機会はあった」と説明。「今後も県と綿密に連絡を取って、これまでと変わらず共に歩んでいく」と話す。一方、同じ飛騨地域の首長は取材に「互いに対抗して競い合ったので、怒りや憎しみもある。ノーサイドのようにはいかない」と指摘する。

     ◇

 24日に投開票された県知事選。自民党県連に加え、市町村長や各種団体は、古田氏と江崎氏の支持に分かれ、激しい分裂選挙を繰り広げた。55年ぶりの激戦が残した爪痕と、今後の行方を探った。

7911チバQ:2021/01/29(金) 20:44:11
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-192031.html
<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(上)
2021/01/27 05:00中日新聞Web

<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(上)

知事選で当選を確実とし、笑顔で手を振る古田さん=岐阜市で

(中日新聞Web)

 自民党県連が分裂し、現職に新人三人が挑む構図となった知事選は、古田肇知事(73)が五選を果たし、幕を閉じた。新型コロナウイルスの感染が拡大し、告示後に緊急事態宣言が県内に出される異例ずくめの選挙戦。約半年間にわたり、候補者の擁立劇や、選挙戦の動向をつぶさに追ってきた本紙の担当記者たちの目には、どう映ったのか-。

 -古田さんの勝因と、江崎禎英(よしひで)さん(56)、稲垣豊子さん(69)の敗因は。

 安福 昨年秋ごろ、すでにある政界関係者が「コロナ禍でまともな選挙にはならない」と語っていた。人を集める選挙活動ができなければ、知名度のある現職に有利に働くとの見立てだった。新人の擁立が遅れれば遅れるほど、その“効果”は大きくなる。まさにその通りになった。

 浜崎 自民党が目指した候補一本化がまとまらず、江崎さんが出馬を表明したのは投開票日の約二カ月前だった。新人として知名度を上げ、政策を浸透させる必要があるが、出遅れが響いた。それでも、草の根で支持が広がり、岐阜市では古田さんに二十二票差に迫るなど都市部では健闘したといえる。

 長崎 稲垣さんは、近年の共産系候補者と比べても得票数が特に少なかった。四人が立候補したことで、これまでと違い現職への批判票が必ずしも稲垣さんに入らなかったことが影響した。四候補の中で最も出馬表明が遅れたことも、準備不足につながった。

 -選挙期間中に出された緊急事態宣言。選挙への影響は。

 浜崎 江崎さんは良いペースで現職を追い上げていたが、年末からの新型コロナの感染者急増と宣言を境に潮目が変わった。争点がコロナ対策にしぼられ、多選の是非など他の要素は対立軸になりにくかった。集会の規模や人の動員、終了時間も制約を受けた。

 安福 古田さんは告示後、県独自の非常事態宣言を出すなど対策を次々と打ち出した。選挙期間中、毎日県庁で「新型コロナ対応」として記者会見を開き、メディアに露出した。コロナ禍で緊迫度が増していく中、未曽有の危機に専念する姿勢も好感された。

 長崎 宣言以降、稲垣さんの陣営は演説会など人が集まる集会の予定をほぼ取りやめた。インターネットを活用した選挙戦の態勢も古田さん、江崎さん陣営に比べて整っておらず、訴えの手段は街頭演説に限られてしまった。

 -古田さんはコロナ対応の公務を優先し、自らの遊説を取りやめた。どう感じたか。

 山本 公務に専念する姿を県民に見せるのは効果的だった。マスコミが連日取り上げるのを計算した上での戦略だったのでは。一方で政策を直接県民に語りかけ、県政への評価や要望を聞く機会が失われたことは非常に残念だ。リモートは意図した相手と交流できても、偶然居合わせた人から意見をもらえない。有権者とじかに触れ合う機会を設けてほしかった。

 浜崎 コロナ禍で、公務を優先する姿勢は結果として有権者から一定の評価を得た形だが、選挙は本来、県民に思いや政策を伝える機会だ。緊急事態下の選挙のあり方は今後検討されるべきだろう。

 長崎 現職知事としてはやむを得ない判断。組織が整っていれば、本人がいなくてもある程度政策は伝えられる。ただ、選挙は不要不急ではないので、土日だけでも活動する手もあったのではないか。

7912チバQ:2021/01/29(金) 20:44:48
-現職の「遊説自粛」の各陣営の受け止めは。

 安福 古田さんが、遊説の取りやめを明らかにしたのが告示日前日の六日。直前の選対会議で陣営内はもめたようだ。「本人が出ないで選挙になるのか」との意見も根強かった。だが、最終的に古田さん本人が判断。その後は、逆に「不利」をはね返すばねにしたところがある。陣営の引き締まった雰囲気もこの頃から出てきたし、本人と若手市長らによるリモート対談などのアイデアも次々と実現した。

 長崎 稲垣さん陣営は現職の判断に驚き、衝撃を受けていた。感染状況から一定の理解は示したが、「遊説取りやめ」の手段は実績や知名度のある現職だからこそできることだ。

 浜崎 江崎さん陣営は、政策で選んでもらいたいと活発な政策論争を期待していたが、当てが外れた形となった。新人は知名度を上げるために集会を開かざるを得ないが、コロナ禍で人を集めることは決して良い印象を与えない。定員を減らして対応していたが、ジレンマに陥った。選挙戦がいまひとつ盛り上がりに欠ける要因となった。無党派層の投票行動に期待した陣営としては痛手だった。

 安福晋一郎 県政キャップ。2009年入社。敦賀支局(福井県)、一宮総局(愛知県)、名古屋本社社会部をへて、19年から岐阜支社報道部。

 長崎高大 稲垣さん陣営を担当。12年入社。東海本社報道部(浜松市)、尾鷲支局(三重県)をへて、18年から羽島通信部。

 浜崎陽介 江崎さん陣営を担当。13年入社。小松支局(石川県)、飛騨通信部をへて、19年から岐阜支社報道部。

 山本拓海 古田さん陣営を担当。14年入社。名古屋本社整理部、高岡支局(富山県)をへて、18年から揖斐川通信部。

7913チバQ:2021/01/29(金) 20:45:21
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-192718.html
<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(下)
2021/01/28 05:00中日新聞Web

<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(下)

<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(下)

(中日新聞Web)

 現職の古田肇さん(73)と、新人の江崎禎英(よしひで)さん(56)の支持を巡り、自民党県連が分裂し、五十四年ぶりの「保守分裂選挙」となった今回の知事選。座談会の二回目は、担当記者に分裂の受け止めやその余波、さらに五期目の古田さんの県政運営について意見を交わしてもらった。

 -保守分裂選挙についてどう感じたか。

 山本 投票率81%を記録した半世紀前の保守分裂選は、若者に「政治が日本の将来を決める」という思いがあり、熱狂的な雰囲気だったと聞いた。一方、今回は、現職陣営を取材した記者の目線では、当時のような熱気はさほど感じなかった。コロナ対策として人を集めない現職陣営の選挙運動は盛り上がりに欠けた。投票率は前回選より11ポイント上がったものの、結局は有権者の半数が棄権した。自分たちのリーダーを自分たちで選ぶという思いが薄くなっていけば、選挙や政治への関心は低くなる一方だと不安になった。

 浜崎 国会議員や県議が江崎さんと古田さんの支持を巡り割れた知事選。岐阜の将来という視点よりも、自身の立場や利害関係で支援候補を決めた議員が少なくなかった。複数の県議が取材に「正直どちらでもいい」と明かした。自民が分裂し、激戦となったが、投票率が50%に満たなかった。同じく保守分裂の構図となった昨年の富山県知事選は60%に達した。コロナ禍で緊急事態宣言が出されていた状況下とはいえ、さみしさも感じた。

 長崎 政党間の戦いではないため、政策論争は盛り上がらなかった。陣営の政策発表前に、多くの県議が「古田派」「江崎派」の立場を鮮明にしたことには違和感を感じた。単なる「内輪もめ」の印象で、有権者のためになる争いとは思えなかった。

7914チバQ:2021/01/29(金) 20:45:41
 -選挙後も保守分裂による「しこり」は残るとの見方が多い。自民県連や県議会の今後の行方は。

 安福 選挙の構図が固まったころから、どちらが勝っても、時代の変わり目となると考えていた。過去四選と違い、初めて「負けるかもしれない」選挙を戦った古田さん。一方で退路を断って江崎さんを応援した自民の重鎮県議、猫田孝さん(80)。いずれかが“退場”を迫られる選挙だったからだ。結果が出た今、県議らは「ノーサイド」などと、沈静化を図ろうとしているが、県連や県議会内の勢力図が変わる節目になるとみている。

 浜崎 県議会最大会派「県政自民クラブ」の所属議員は会派が割れることを望んでおらず、たもとを分かつことはないだろう。ただ、パワーバランスが変わるのは必至だ。県政界は、長年、県議会が力を持ってきたが、大半が古田さんを支援した国会議員の発言力が増すことになりそうだ。猫田さんが今期限りで引退の意向を示しており、その後は図式が大きく変わるだろう。多くが古田さん陣営の主戦力となった四期の県議らの存在感が出てくるとみている。

 -古田さんと県議会との関係はどうなるか。

 安福 県政自民クラブで現状、会派分裂の動きはなく、議会全体での自民の勢力に影響はないだろう。ただ、選挙中にあった臨時議会で、江崎さんを推した県議たちが、次々質問して議案を追及した場面があった。古田さんの県政運営を厳しくチェックする向きは今後出るのではないか。

 浜崎 古田知事は当選後、県議会との関係について「率直に意見交換する」と改善に取り組む姿勢を示した。双方の歩み寄りが必要だが、意思疎通が期待できるのではないか。だが、そもそも知事の権限は強い。二元代表制の一方の議会は知事の県政運営には常に是々非々で臨むべきだ。

 -五期目の古田さんの県政運営をどう占うか。

 安福 今回の選挙で首長の多くが古田さんを支援したが、特に柴橋正直岐阜市長との蜜月ぶりは際立っていた。そのため、古田さんが「最後」と位置付ける五期目では県と岐阜市の連携がより深まるとの観測も出ている。ただ、コロナで県財政は逼迫(ひっぱく)する。財政規律と、打ち出す施策の間で難しいかじ取りになるだろう。

 浜崎 まずはコロナ対策だ。緊急事態宣言が出される事態になっており、保健所や医療機関の現場は逼迫している。感染を抑え、どう経済を立て直していくのか手腕が注目される。当選を重ねると、県職員ら周囲の忖度(そんたく)が生まれやすくなる。風通しの良い職場づくりをしてほしい。

 長崎 圧倒的に県民の関心が高い新型コロナの感染拡大を抑え込むことができれば、その手腕は評価されるはずだ。ただ、県議会の自民会派に生じた溝が今後さらに深まるようなことになれば、不安定な県政運営を迫られるだろう。

 安福晋一郎 県政キャップ。2009年入社。敦賀支局(福井県)、一宮総局(愛知県)、名古屋本社社会部をへて、19年から岐阜支社報道部。

 長崎高大 稲垣さん陣営を担当。12年入社。東海本社報道部(浜松市)、尾鷲支局(三重県)をへて、18年から羽島通信部。

 浜崎陽介 江崎さん陣営を担当。13年入社。小松支局(石川県)、飛騨通信部をへて、19年から岐阜支社報道部。

 山本拓海 古田さん陣営を担当。14年入社。名古屋本社整理部、高岡支局(富山県)をへて、18年から揖斐川通信部。

7915名無しさん:2021/01/30(土) 23:17:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/1994e32a5b162a6d2017fd385bcfebf6f4badc26
大村知事リコール署名、8割以上が無効 愛知県選管の調査結果まとまる
1/30(土) 21:54配信
中京テレビNEWS
愛知県の大村知事のリコールを求める署名をめぐり、提出された約43万5000人分の署名のうち約36万2000人分の署名が有効と認められないとの調査結果がまとまったことが、関係者への取材で分かりました。県選挙管理員会は刑事告発の協議を進める方針だということです。

関係者によりますと、去年11月に愛知県の大村知事のリコールを求め、県内の各選挙管理委員会に提出された約43万5000人分の署名について、8割以上の約36万2000人分の署名が有効と認められないことがわかりました。

有効と認められない署名が9割以上となったのは、名古屋市中川区、碧南市、豊田市、犬山市などの自治体だったといい、選挙管理委員会は今後さらに数字を精査していく方針です。

大村知事のリコール運動の署名を巡っては、先月から署名活動が適正に行われたかについての愛知県選挙管理委員会による調査が進められています。

関係者によりますと選挙管理委員会は、「住民の意思で地方自治体の首長などを解職できる直接民主制を揺るがす問題」として、週明けにも刑事告発についての協議を進める方針だということです。

また、無断で署名簿に氏名などを使われたとみられる県内の自治体の議員らも、刑事告発の準備を進めているということです。

7916名無しさん:2021/01/31(日) 09:59:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/af12a048b1528a4a9021af9dd816c13ce40fd870
高須院長 リコール運動の不正疑惑報道に反論「正面から敵の攻撃と謀略を受け止め戦います」
1/30(土) 12:57配信
東スポWeb
 高須クリニック・高須克弥院長(76)が30日、ツイッターを更新。自身が主導した大村秀章・愛知県知事(60)のリコール運動を巡り、一部メディアで報じられた「不正疑惑」について見解をつづった。

 2019年に開催された「あいちトリエンナーレ」の展示内容をめぐり、高須院長は大村知事のリコールに向け「お辞め下さい大村秀章愛知県知事・愛知100万人リコールの会」を開設。精力的に署名を求めたものの、リコールに必要な約86万人分の署名数には届かず。昨年の11月に、高須院長の体調悪化を理由に活動休止を発表した。

 高須院長は、29日のツイッターで、署名の一部に不正疑惑が行われたとする報道に反応し「早速始まった印象操作。この動きは想定内です」「僕は逃げも隠れもしません。正々堂々と受けて立ちます」などと投稿していた。

 翌30日も、高須院長は「僕は大村知事リコールに賛同して署名して下さった皆さんの人権と日本国憲法15条4項に定められた個人の秘密を守ります」と宣言。

 そのうえで「僕は大村愛知県知事リコールを統括する最高責任者です。正面から敵の攻撃と謀略を受け止め戦います。僕が全てを引き受けます。お道様と英霊に見ておられます。誇らしい」と徹底抗戦の意向を示した。

東京スポーツ

7917名無しさん:2021/01/31(日) 19:09:05
https://www.niikei.jp/50950/
新潟県平和運動センター、市民連合@新潟、野党6党が新潟駅前で共同街宣
2021-01-11 3週間前 政治・行政
新潟県平和運動センター、市民連合@新潟と、野党共闘を進める6党(立憲民主党、日本共産党、国民民主党、社民党、新社会党、緑・にいがた)の県内関係者が11日、新潟駅前で共同街宣を行い、道行く人などに現在の国政の課題や問題などを訴えた。

新潟県平和運動センターの齋藤悦男議長は、新型コロナウイルス感染症に関し、「(緊急事態宣言は)主権を制限するわけで、そのことに対する議論が不十分なままで、怖い部分あるなと思っている。また政府には、保健医療体制の拡充、ワクチン接種の準備、治療薬の開発などをきちんとやってもらわなくては、私たちの生活、そして経済も立ちゆかない。(そうした中、)菅義偉総理が誕生したわけだが、後手後手の対応によって、感染は全国で拡大し、そのことが生活や経済を逼迫させる状況を招いている。国会を一刻も早く開いてきちんとした議論をしていただきたい」などと訴えた。

また吉川前農水大臣の収賄容疑、桜を見る会に関する虚偽答弁など自民党の政治問題についても語り、「こうした政治は変えていかなくてはならない」と訴えていた。さらに続け、「参議院選挙においては改憲勢力を3分の2以下にすることができた。この野党共闘を今年の衆議院選挙で大きく成功させたい。自公政権は有権者の多くが望んでいない憲法改悪を進めようとしている。新潟は野党共闘発祥の地、何としても自公政権に勝つために協力していきたい」と語っていた。

市民連合@新潟の佐々木寛共同代表は、「新型コロナウイルスの猛威が止まらない。無為無策の政府の政府の支持率もどんどんと下がっている。自助を訴えて政権についた菅総理だが、対策が遅すぎ、総理はもう官僚の書いた作文を読み上げるだけ」と語った。

さらに続けて、新型コロナが経済に与える影響などについても言及。「今年はアベノミクスのツケが回ってくる年になる。格差はどんどんと広がる中で新型コロナウイルスが私たちの生活を脅かし、経済危機がこれからさらに私たちの生活を脅かすと思う。そんな中で政府がやっていることは過去最大の防衛費を計上していること。米中関係は悪化していて、日本外交は手詰まり状態。これからこの国が戦争に巻き込まれないためにも外交でしっかりと手を打たなければならない」などと語っていた。

また、日本学術会議人事への政府の介入についても触れ、「菅政権は自由、報道の自由を含めて奪っている」と話していた。

このほか、再稼働に向けた動きが進行していると見られる柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について「昭和の過ぎ去った国家像を求めてこの国を導こうとしている。しかしこれは必ず行き詰まるし、未来がない。この行き詰まりを突破する新しい希望を作り出さなければならない。今年は政権交代が始まる年にしたい」と訴えていた。

7918チバQ:2021/01/31(日) 19:52:16
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210128052000.html
県議と国会議員、分裂選で残る禍根 衆院選、結束遠く 
2021/01/30 13:40岐阜新聞

県議と国会議員、分裂選で残る禍根 衆院選、結束遠く 

県知事選の結果を受け、自民党県連会長の辞任を表明する野田聖子衆院議員。分裂選挙による混乱を収拾できるか注目される=24日、東京都内

(岐阜新聞)

 「何でこんなことに。許せない」

 若手県議の一人が唇を震わせて記者団に語った。岐阜県知事選で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の擁立を主導した猫田孝県議が、「退路を断って選挙に臨む」として今期限りでの引退を表明した昨年12月1日。13期にわたって県議を務め、県政のドンとして君臨してきた猫田県議の引退宣言に伴い広がった波紋と動揺は大きく、江崎氏を支持する自民県議団の県議は、涙ながらに鋭い言葉を口にした。

 非難の矛先は、現職の古田肇氏(73)を支持し、猫田県議らを「長老支配」などと批判した県選出の国会議員。猫田県議らはすぐさま反論したが、江崎氏を支持した県議は、猫田県議の引退は国会議員の批判が誘発したと考えており、感情的なしこりが残りそうだ。選挙戦で勝利した古田氏陣営の中にも「国会議員と県議の間のしこりはなかなか解消できないだろう」と見る県議はいる。

 既に水面下での駆け引きが始まっている自民党県連の役員人事に続き、影響が出そうなのは、衆院議員の任期が10月に満了するのを踏まえ、秋までには行われる衆院選。県議は、各選挙区で候補者の手足となって選挙運動を展開するが、江崎氏を支持した県議は「江崎氏の支持から古田氏の支持に変わるよう、衆院議員にかなり強い言葉で迫られた。あんなことをされた後なので、次の選挙で動く気はない」と明言する。

 一方で、衆院議員側は自身の選挙への影響は限定的と見る向きが大勢だ。得票数で古田氏が江崎氏を圧倒した岐阜5区の古屋圭司衆院議員は「衆院議員の選挙は、それぞれの後援会が中心となって戦っている」と述べ、県議とのしこりの影響は小さいと見る。さらに、野田聖子衆院議員(岐阜1区)は「県連を一つにまとめられなかった」と県連会長を辞任する意向を示し、事態の収拾に向けて動き出した。古屋衆院議員は「党として(分裂選の)災いを転じて福となすことが大切」と強調する。

 県知事選の翌日から、県議会は常任委員会の協議会などが開かれ、両陣営で激しい選挙戦を展開した県議が徐々に議会棟に戻ってきた。若手県議は「もう分裂選挙はこりごり」と苦笑するが、ベテラン県議は声を潜め「知事選といえども、今回は完全に国会議員と県議の権力闘争だった。しこりはすぐには消えない。それが分裂選挙だ」と語った。各方面に大きな爪痕を残した知事選の第2幕は、静かに始まっている。

     ◇

 24日に投開票された県知事選。自民党県連に加え、市町村長や各種団体は、古田氏と江崎氏の支持に分かれ、激しい分裂選挙を繰り広げた。55年ぶりの激戦が残した爪痕と、今後の行方を探った。

7919チバQ:2021/01/31(日) 20:54:58
https://www.chunichi.co.jp/article/4394
豊田市長選(2020年2月9日)
2020年2月9日 23時25分 (5月27日 03時57分更新)
豊田市長選は9日投開票され、無所属現職の太田稔彦氏(65)が動画配信業で無所属新人の山内真也氏(29)を破り、3選を果たした。
投票率は36.56%で前回を11.20ポイント下回り、1996年(39.12%)にも届かず過去最低となった。
当 102617 太田稔彦 65 無現(3)
   17827 山内真也 29 無新


https://www.yomiuri.co.jp/national/20210131-OYT1T50031/
「市長殺害すれば1億円贈呈」と投稿、市長選で落選の男逮捕
2021/01/31 10:49
 愛知県豊田市の太田稔彦市長(66)を脅迫したなどとして、県警豊田署は30日、豊田市上野町、自称会社役員の男(30)を住居侵入と脅迫容疑で逮捕した。男は昨年2月の市長選に無所属で立候補したが、太田氏に大差で落選。「私がやったことに間違いありません」と、容疑を認めているという。


 発表によると、男は30日午前1時30分頃、ナイフのようなものを手に、太田市長の自宅の門扉上に立った写真をツイッターに投稿。「コロナ騒動でお金に困っているそこの貴方(あなた)」と呼びかけ、殺害すれば現金1億円を贈呈するといった旨の記載をするなどし、市長を脅迫した疑い。

7920チバQ:2021/01/31(日) 21:09:58
https://webun.jp/item/7729625
富山市長選 自民候補に藤井裕久氏 予備選で6人中 最多得点
2021.01.31 17:16


 4月の富山市長選に向けた自民党の予備選は31日、党員投票や議員投票などの開票が行われ、県議の藤井裕久氏(58)=3期、…




藤井裕久:婦中町

富山市第一(11) >>7264
当11,686吉田勉  68 公 現 党県代表 3
当11,146種部恭子 54 自 新 産婦人科医 1【市長選で自民推薦求める】
当10,580中川忠昭 69 自 現 土改理事長 6【新田知事派】
当10,277奥野詠子 38 自 現 元民放記者 3
当 9,369火爪弘子 63 共 現 党県役員 5
当 8,301五十嵐務 67 自 現 元民放記者 5
当 7,127杉本正  70 自 現 団体役員 7
当 6,797藤井大輔 46 自 新 会社役員 1【市長選で自民推薦求める】
当 6,664岡崎信也 58 社 現 党県役員 2
当 6,560庄司昌弘 47 自 新 梨園経営 1【新田知事派】
当 5,810平木柳太郎34 自 現 教育会社長 3【市長選で自民推薦求める】
落 5,080浅岡弘彦 55 自 現 接骨院長 2
落 5,069笠井和広 57 無 現 飲食会社長 2
落 3,244木村隆志 48 維 新 元議員秘書 0
落 2,604広野大士 50 無 国由 新 元議員秘書 0 広野允士の息子
落  831堀孝童  34 無 新 プログラマー 0
落  218広上俊雄 66 無 新 乾物店経営 0

富山市第二(3) >>7265>>7288
当11,471藤井裕久 57 自 現 党県役員 3 【市長選で自民推薦求める】
当11,268宮本光明 60 自 現 市消防団長 5
当 8,310井上学  60 自 現 党県役員 2
落 2,774吉田修  68 共 新 元市議 0

7921チバQ:2021/02/01(月) 18:35:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf6c5514be85575cb6d5dabc6155a61ae229c11b
御殿場市長に現職若林氏4選、27歳新人破る 投票率は過去最低
1/31(日) 22:39配信
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4選を果たし、支援者と喜ぶ若林洋平氏(中央)=31日午後10時15分、御殿場市川島田の報告会場
 任期満了に伴う御殿場市長選は31日、投開票が行われ、無所属現職の若林洋平氏(49)=自民、公明推薦=が無所属新人の経営コンサルタント鈴木祐太郎氏(27)を破り、4選を果たした。

 若林氏は選挙戦で、長引く新型コロナウイルス対策に注力する姿勢を強調。環境に特化したまちづくりの推進も訴えた。両党や連合静岡のほか有力企業などの支援を受け、組織力で支持を固めた。医療体制の充実などを掲げた鈴木氏は現職批判や多選批判の票を集めたが、知名度不足を補えなかった。

 投票率は48・67%。4年前を7・93㌽下回り、同市長選で過去最低だった。

 午後10時10分ごろ、若林氏の支援者が集まった御殿場市川島田の報告会場に当選確実の一報が届いた。若林氏は4期目に向け「コロナ対応は喫緊の課題。感染対策とともに、環境に特化した町づくりも進めていく」と力を込めた。



 ■御殿場市長選開票結果

 当 22,014 若林洋平 49 無現(4)

   12,036 鈴木祐太郎 27 無新

 ▽投票総数34,388▽有効34,050▽無効338



 ■御殿場市長の略歴

 若林洋平氏(わかばやし・ようへい)水戸市出身。製薬会社勤務を経て、御殿場市などの民間病院の事務長を務めた。2007年の県議選で落選。37歳だった09年の市長選で当選し、当時県内最年少首長になった。御殿場市新橋。
静岡新聞社

7922チバQ:2021/02/01(月) 21:49:57
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-20210131142611.html
富山市長選 自民候補に藤井裕久氏 予備選で6人中 最多得点
2021/01/31 14:26北日本新聞

富山市長選 自民候補に藤井裕久氏 予備選で6人中 最多得点

北日本新聞

(北日本新聞)

 4月の富山市長選に向けた自民党の予備選挙は31日開票され、県議の藤井裕久氏(58)=3期、婦中町千里=が推薦候補に決まった。議員投票と党員投票、世論調査をポイント化した結果、総ポイント数の5割以上を獲得し、他の候補5人を大きく上回った。市長選は藤井裕久氏と、自民以外から立候補する3人との戦いになる構図がほぼ固まった。

 予備選は、自民の推薦候補を一本化するのが目的で、県議と市議の計6人が名乗りを上げた。選考に漏れた場合は市長選の立候補を断念すると誓約させており、2020年秋の知事選のような自民分裂の戦いは回避される見通しだ。

 藤井氏は市内のホテルグランテラス富山で記者会見し、「他の候補の思いを受け止め、一枚岩で頑張る。引退する森雅志市長のコンパクトシティー政策を継承しつつ、市全体を発展させたい」と述べた。近く県議や県連政調会長を辞任し、準備を進めると説明した。

 予備選は議員投票40ポイント、党員投票40ポイント、世論調査20ポイントの計100ポイントを争う形で実施。それぞれの支持の比率に応じてポイントを配分した。開票の結果、藤井裕久氏は合計55・740ポイントで、3項目全てで1位だった。

 国会議員や森市長、県議市議の計31人による議員投票では、7割近い票を獲得。市内在住者を対象とした党員投票でも、有効投票総数5020票のうち、5割強の2802票を得た。31日に開いた市選出議員会議で公表され、推薦候補とすることが了承された。

 予備選には藤井裕久氏の他、平木柳太郎(36)、種部恭子(56)、藤井大輔(48)の県議3氏、舎川智也(47)、久保大憲(42)の市議2氏が立候補した。

 予備選は、旧市をエリアとする党の富山市連と、旧6町村にある6支部でつくる選考委員会が実施。知事選で、推薦の決め方が不透明だったとの党内の声を踏まえ「開かれた選考」を重視した。

 市長選を巡って、自民以外では日本維新の会県総支部代表で元衆院議員の吉田豊史(50)、共産党や県労連でつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表の高野善久(69)、元富山市議の島隆之(58)の3氏も立候補を予定している。現状では藤井裕久氏が唯一、旧町村在住の候補になる。

◆プロフィル◆
 ふじい・ひろひさ 1962年4月生まれ。工学院大工学部卒業後、会社役員などを経て2011年の県議選富山第2選挙区から出馬して初当選した。現在3期目。自民県連政調会長。上婦負ケーブルテレビ社長で、01年に富山青年会議所の理事長を務めた。


■旧町村固め人脈生かす

 予備選を制した藤井裕久氏は30年以上の党歴があり、政策立案を中核となって担う県連政調会長を務めている。党員や業界団体がつくる職域支部との関係も深く、当初から「最有力」との見方が出ていた。

 6人の候補の中で唯一、旧町村を地盤とすることも有利に働いた。「市全域の均衡ある発展」を繰り返し訴え、旧町村票を固める一方、他の5人は旧富山市エリアで票を奪い合う形となり、伸び悩んだ。

 富山青年会議所(JC)の元理事長で、日本JC会頭を務めた新田八朗知事と距離が近いとされる。県政との連携という観点から、知事選で新田知事を支援した経済人ら複数の有力者が推したことも、議員や党員票に影響したようだ。

 党内の競争では勝利したが、本選に向けて不安要素は残る。世論調査では議員や党員投票ほど差をつけておらず、他候補と並んだ。党内外で「旧市での知名度不足は否めない」との声も聞こえる。

 「森市長のコンパクトシティー政策を深化させる」と掲げるが、森氏の政策は集中と選択による都市経営が基本にあり、「均衡ある発展」とは一見して矛盾がある。主張の分かりにくさが、市長選に影を落とす恐れもある。 (高嶋昭英)

7923チバQ:2021/02/03(水) 11:05:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/39c2a7b61073bff530ed7457329d50f9e61c38cd
性的少数者招致の人選「議会の汚点」 県議投稿巡り提訴
2/3(水) 8:40配信
 三重県議会の稲森稔尚県議のツイッターの投稿で社会的評価を低下させられたとして、県議会の特別委員会に参考人として出席した男性(46)が1日、稲森県議を相手取って、投稿した記事の削除と謝罪広告の掲載を求める訴えを津地裁に起こした。

 訴状によると、男性は昨年10月、県議会の差別解消を目指す条例検討調査特別委員会に参考人招致され、性的少数者として自身の意見を述べた。その後、委員だった稲森県議はこの男性を取りあげた他人の投稿を引用したうえで、「三重県議会の汚点となる参考人招致と言わざるを得ません」と投稿。これに対し、男性は、人格権が侵害され、名誉を毀損(きそん)されたと訴えている。また、男性側は国家賠償法に基づき、県に対しては慰謝料など330万円を求めている。

 一方、稲森県議は1日に会見を開き、「(男性を参考人招致した)委員会の人選に問題があったとの趣旨の投稿だ」と反論。今回の投稿は議員活動の範囲内とし、「名誉毀損には当たらない」と主張した。(村井隼人)
朝日新聞社

7924チバQ:2021/02/05(金) 00:53:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210204k0000m040165000c.html
愛知県知事リコール 不正疑惑で高須氏が会見 「不正を指示したこと全くない」
2021/02/04 17:46毎日新聞

愛知県知事リコール 不正疑惑で高須氏が会見 「不正を指示したこと全くない」

記者会見する高須克弥院長=愛知県庁で2021年2月4日午後0時18分、酒井志帆撮影

(毎日新聞)

 愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)を巡る署名活動の不正疑惑で、「愛知100万人リコールの会」の会長を務めていた美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が4日、県庁で記者会見し、「不正を指示、黙認したことは全くない」と主張した。

 県選挙管理委員会に提出された署名は必要な法定数約86万人に対し約43万人分だったが、県選管はこのうち83%にあたる約36万人分について「有効と認められない」とする調査結果を公表。同じ人が書いたと疑われる署名が90%、選挙人名簿に登録のない署名が48%、活動の受任者が選挙人名簿に登録されていないケースが24%とし、県選管は地方自治法違反容疑での刑事告発を検討している。

 高須院長は「無効票が出るのは想定の範囲内だが80%は変な話。少し不明瞭でも無効票にできる」と述べ、署名簿が戻ってくれば、専門の鑑定士に依頼し自ら調査する意向を明らかにした。また、選挙人名簿に登録のない署名については「いたずらとしか思えない。私が活動を続けることへの妨害だ」と述べた。

 高須院長に同席した同会の田中孝博事務局長は、署名者や受任者の要件のチェックについて「確認するのは失礼で信用せざるを得なかった」と説明し、事件化され事実が明るみに出ることを望んだ。【太田敦子】

7925名無しさん:2021/02/06(土) 15:41:54
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210203/amp/k10012848501000.html
社会
愛知県知事リコール署名簿に無断で名前 市議5人が検察に告訴
2021年2月3日 21時45分
愛知県の大村知事のリコール・解職請求に向けた署名活動を行った団体の署名簿に名前が勝手に使われ署名を偽造されたとして、愛知県弥富市の市議会議員5人が地方自治法違反などの疑いで3日、名古屋地方検察庁に告訴状を送りました。

これは、弥富市議会の大原功議長と代理人の弁護士が3日記者会見を開いて明らかにしたものです。

それによりますと、大村知事のリコール・解職請求に向けた署名活動を行った団体が弥富市選挙管理委員会に提出した署名簿の中に、署名していないにもかかわらず大原議長ら5人の市議の名前があり、いずれも指で印が押されていたということです。

中には、署名集めの「受託者」とされていた市議もいたということです。

大原議長ら5人は、名前が勝手に使われ署名を偽造されたとして、地方自治法違反や有印私文書偽造・同行使の疑いで3日、容疑者不詳のまま名古屋地方検察庁に告訴状を郵送したということです。

大原議長は「なぜこのようなことが起きたのか、原因を明らかにしてもらいたい」と話しました。

この署名簿をめぐっては、県選挙管理委員会が、提出された43万5000余りの署名のうち、有効と認められない署名が全体の83.2%に当たる36万2000余りあったという調査結果を発表しています。

7926名無しさん:2021/02/06(土) 15:46:05
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83902
「名前を勝手に使われた」 愛知県知事リコール不正疑いで弥富市議5人が告訴状
2021年2月4日 06時00分
 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らによる愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で、署名簿に名前を勝手に書かれたとして、同県弥富市議5人が3日、私文書偽造・同行使と地方自治法違反の疑いで、容疑者不詳の告訴状を名古屋地検に郵送で提出した。
 5人は大原功議長と鈴木みどり、高橋八重典、佐藤高清、加藤克之の各議員。
 告訴状によると、何者かが昨年10月ごろ、署名者の欄に5人の住所と名前、生年月日を勝手に書き、11月に市選管に提出。鈴木議員については、署名を集める受任者の欄にも住所と名前、生年月日、性別が勝手に書かれていた。
◆本人とは異なる筆跡、他の県議や市長らからも声
 名古屋市内で3日に会見した大原議長は「事実関係を明らかにしてほしい」と述べた。5人は、民主主義の崩壊を招きかねない重大犯罪だとして、地検に早急な署名簿の差し押さえと厳重な処分を求めている。
 不正な署名が多数含まれている疑いがあるとの報道などを受け、大原議長ら自民系会派の8人が1月4日、市に関連情報の開示を請求。6、7日に開示され、5人の名前が使われていることが分かった。
 住所や生年月日を含め署名欄に書かれた内容は正しかったが、本人とは異なる筆跡だった。
 県選管は1日、提出された署名の83.2%が無効とする調査結果を発表。弥富市分は、3618筆のうち3340筆(92.3%)が無効だった。
 これまでに弥富市議のほか複数の県議や碧南市議、田原市長らが署名に名前を勝手に使われたと本紙の取材に明らかにしている。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/83573
河村たかし市長「僕は被害者、怒りに震える」 愛知県知事リコールで署名の8割不正の疑い
2021年2月2日 19時15分
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向けて県内各市区町村選管に提出された署名を巡り、県選管が署名の八割以上が無効だったとする調査結果をまとめたことについて、署名運動を支援してきた名古屋市の河村たかし市長は一日午後、報道陣の取材に「県民、市民の皆さんが立っていられない。ありえないですよ」などと述べ、一連の問題の真相を究明する必要性を強調した。
 署名運動は昨年八月下旬、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが開始。河村市長は「応援団」として何度も街頭でマイクを握ったりポスターに登場したりなどして積極的に運動を支援してきた。
 支援者として、大量の無効、偽造署名の存在に気付くことはなかったのかを問われると「偽造署名を出すということはまったく考えてもいなかった。もしそうならその場で絶対に止めます。意味がないことだから」と語気を強めた。
 同一人物により書かれたと疑われる署名が大量に見つかっていることについては「びっくりした。あり得ない。なぜそんなことをするのか」と驚いた表情を浮かべた。
 不正が疑われる運動を支援したことを聞かれ「今でもリコール運動は正当だったと思っている。僕は被害者であり、怒りに震えます」と述べた。県選管の調査には「普通はだめ。そんなことをやっていいのか」と疑問を呈した。
 実際に署名をした人は少ないのではとの質問には「そんなことはありえない」と気色ばんだ。取材対応の最後には「こういうことがなぜ行われたのか本当に分からない」と嘆息し「そういうことによりリコール運動がやれないようになることが一番恐ろしい」と。今後のリコール制度自体へ及ぼす悪影響に懸念を示した。(池内琢、中山高志)
               
                ◇
 河村氏は、県選管に対し地方自治法違反容疑での刑事告発を促すとともに、自らも近く告発する考えを示し「告発状を出す時に(県警に)説明に行く」と話した。

7927名無しさん:2021/02/06(土) 15:46:15
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83609
高須院長「妨害するためわざと書いた人いるかも」…愛知県知事のリコール不正疑い「1人で数十人分の指印」の証言も
2021年2月2日 15時52分
 愛知県の大村秀章知事のリコール運動で、なぜ無効な署名が八割超もあったのか。運動に携わった人からは、一部でずさんな署名集めがあったとの声が上がる。
 リコール推進団体のある関係者は、署名を各地の選管に提出した昨年十一月四日朝、スタッフの一人から「内密に手伝ってほしい」とメールで頼まれ、他の数十人と一緒に名古屋市内のホテルに集められた。そこで「署名に必要な指印がないものはまとめて押す」と言う人や、ホテルを出た後で数十人分の指印を一人で押す人がいた。
 この関係者によると、同一筆跡とみられる署名が多数あり、番地の近い住所が立て続けに書かれていたり、転居した知人の住所が古いままだったりと、不自然な署名が目立った。
 ボランティアとして運動に参加した尾張地方の自営業の四十代男性は「明確な指示がなく、自分の地元で街頭に立ったのは月に三、四日程度。集まった署名数を聞いて、こんなにあるわけないと思った」と話す。
 運動の発起人となった複数の「請求代表者」は、本紙の取材に「不正な署名集めはしていない」と否定した。ある代表者は「一部の人間が古い名簿などを集め、目の届かないところで書き写したのではないか」と推測する。
 高須克弥院長は一日の取材に「無効な署名には気付かなかった。票を増やそうとした人もいるかもしれないが、活動を妨害するため、わざと問題になる署名を書いた人がいるかもしれない」と話した。近く記者会見して見解を示す見通し。

7928チバQ:2021/02/06(土) 19:23:56
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/politics/tokaitv-20210206-1809-158282.html
知事選で自民党分裂…野田県連会長の引責辞任に県議ら反対「分裂の原因検証せず執行部解体は納得できない」
2021/02/06 18:09東海テレビ

知事選で自民党分裂…野田県連会長の引責辞任に県議ら反対「分裂の原因検証せず執行部解体は納得できない」

自民党岐阜県連の会合(岐阜市)

(東海テレビ)

 岐阜県知事選挙で分裂した自民党岐阜県連で6日会合が開かれ、野田聖子県連会長が会長の職から退く意向を示しましたが、県議らが反対し同意を得られませんでした。

 自民党岐阜県連には、県連会長の野田聖子衆院議員ら国会議員のほか、自民党県議団の幹部らが集まり、保守分裂となった知事選後初めての会合を開きました。

 会合では、野田衆院議員が「分裂の責任を取る」として、自身の県連会長辞任や、県連の執行部全員の辞任を求めましたが、県議団幹部らが反対し同意を得られませんでした。

野田聖子会長:
「決して仲が悪いわけではないが、戦ったわけなので、その後スクラム組めるようにしていきたい。きちっとやっていきたい」

 県議団の幹部は「分裂の原因が検証されていないのに、執行部を解体するのは納得できない」と話していて、県連の組織体制の立て直しは難航が予想されています。

7929チバQ:2021/02/06(土) 22:07:47
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP266SZ8P26OIPE005.html
「みなさんにも辞表を」分裂した知事選、迫る野田聖子氏
2021/02/06 21:02朝日新聞

「みなさんにも辞表を」分裂した知事選、迫る野田聖子氏

自民党岐阜県連の執行部会であいさつをする野田聖子衆院議員(左)。隣は猫田孝県議=2021年2月6日午後2時11分、岐阜市藪田南3丁目、松永佳伸撮影

(朝日新聞)

 55年ぶりの「保守分裂」となった岐阜県知事選(1月24日投開票)を終えて自民党岐阜県連が6日、初めての執行部会を岐阜市の県連本部で開いた。分裂を招いた責任をとり、県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)が会長辞任の意向を示し、執行部の県議9人全員にも辞表の提出を求めたが、賛否両論が出て、結論は出なかった。

 野田氏は冒頭、「新しい強い自民党として生まれ変わるため、みなさんにも辞表を提出していただきたい」とあいさつ。敗れた新顔の擁立を主導した会長代行の猫田孝県議、幹事長の村下貴夫県議らも含めて県連執行部の刷新を求めた。知事選で二分された県議31人に「党内融和」を促し、次期衆院選に向けて結束を図る狙いがある。

 会合後、記者会見をした野田氏は「ボタンに掛け違いもあり厳しく糾弾されたが、前に進むためには当事者の現執行部が一歩下がるべきだ。自発的に辞表を提出してほしい」と述べた。

7930チバQ:2021/02/09(火) 11:43:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/3263473577500a80132cdfb5109e154153441418
〈七尾市議会・8日〉反市長派が主導権維持 議長・久保氏、副議長・山崎氏 
2/9(火) 5:01配信
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久保吉彦氏
 七尾市議会は8日、定例会2月会議で正副議長選を行い、新議長に久保吉彦氏(64)=5期、自民=、新副議長に山崎智之氏(42)=3期、自民=を選出した。1年7カ月ぶりの「交代劇」は、両氏が所属する最大会派「灘会」が無会派議員を取り込んで多数派工作を仕掛け、第2会派「新政会」を抑え込む結果に。茶谷義隆市長と距離を置く灘会が引き続き議会の主導権を握るため、市長には難しい局面も予想される。

  「市議選まで緊張状態」 選挙は灘会(7人)の杉木勉議長(63)=5期、自民、中島町浜田=、無会派の木下敬夫副議長(66)=3期、自民、三島町=の辞任に伴い行われた。

 議長候補には灘会が久保氏、新政会(4人)が永崎陽氏(69)=4期、自民、白浜町=を推薦した。単記無記名の投票では、欠席の杉本忠一氏(無会派)を除いた総数17票のうち、久保氏が10票、永崎氏が6票、無効が1票だった。久保氏は「民主的かつ効率的な議会運営に務め、市政発展へ全身全霊を傾けたい」と抱負を述べた。

 副議長は灘会から山崎氏、新政会から徳田正則氏(69)=1期、自民、下町=が候補となり、投票結果は山崎氏が11票、徳田氏が5票、無効1票だった。

 灘会は第1会派ながら、昨年10月の市長選で支援した現職が敗れたことで「市長与党」の立場を失った。新政会や和田内幸三県議、近藤和也衆院議員が後ろ盾である茶谷市政に対抗する上では、引き続き正副議長人事を握ることが必須条件だった。

  次期衆院選にらみ 当初、灘会が模索したのは昨年12月会議での交代だった。だが、会期中に杉本氏が議会に金属バットを持って現れ、現行犯逮捕される事件が起きたため先送りになったという。

 2月という議長交代のタイミングについて、市議の1人は「秋までに必ず行われる衆院解散・総選挙をにらむと、杉木氏らは早く『フリーハンド』となり、連携する西田昭二衆院議員の選挙態勢の強化を急ぎたい思惑もあるのだろう」と推し量る。

  「不信感しかない」 一方の新政会はこの日、投票直前まで無会派議員の切り崩しに動いたが、過半数には届かなかった。新政会の議員は灘会から事前に話がなかったことに「不信感しかない」と強調した。西田氏と和田内県議の対立を背景にした市議会保守勢力の溝は一層深まった格好で、自民関係者は「10月の市議選まではこの緊張状態が続くだろう」と見通した。

 久保吉彦氏(くぼ・よしひこ) 副議長、教育民生常任委員長などを歴任。古府町。日獣医大卒。

 山崎智之氏(やまざき・ともゆき) 総務企画常任委員長などを歴任。矢田新町。北九州大卒。

  議員報酬1割カット   8日開かれた七尾市議会議員協議会では、新型コロナの影響を考慮し、新年度の議員報酬1割カットを決めた。期間は4月から市議選が行われる10月まで。3月会議に条例改正案を提出する。4月からの報酬額は議長が52万2千円、副議長が45万9千円、議員が43万2千円となる。

 七尾市議の報酬は、若い世代が専業で議員をしやすい環境づくりなどを理由に昨年3月、議長は月額58万円、副議長は51万円、議員は48万円に引き上げられた。ただ、昨年5月から今年3月までは増額分を据え置く形で減額している。

7931チバQ:2021/02/09(火) 11:43:20
 議員協では灘会の今田勇雄会長が「元の額に戻した上で1割カットするのがいい」と述べた。新政会の永崎陽会長は和倉温泉などで苦境が続いているとして「もう少し凍結を続けてほしい」と主張した。無会派議員の意見も分かれ、杉木勉議長と欠席の杉本忠一氏を除いた16人の挙手採決で「1割カット」が10人、「凍結継続」が6人となった。

 今年度は交付を見合わせた政務活動費、委員会研修費についても「議員活動を制限しないため元に戻し、慎重に使うべき」とする今田氏の提案に10人が賛成し、削減継続を求めた永崎氏の賛成6人を上回った。

  旧徳田小譲渡を可決 ワクチン2億7千万円 【七尾市】2月会議=本会議を開き、旧徳田小の土地建物をJA能登わかば(同市)に無償譲渡する議案と、新型コロナの住民ワクチン接種にかかる一般会計補正予算案2億7616万円(累計407億3030万円)を全会一致で可決した。

 旧徳田小の譲渡議案は昨年12月会議に提出されたが、反対多数で否決された。市側は再提出に当たり、全町会から同意書の提出があり、土地の境界線も確定したと説明した。ワクチンの補正予算は、3月上旬から中能登町と共同運営する住民向けコールセンターの設置費や、接種券の印刷郵送費などを含む。財源には国庫支出金2億5814万円と、中能登町からの受託事業収入1802万円を充てる。

 久保吉彦氏の監査委員辞任に伴い、後任に佐藤喜典氏(69)=3期、無会派=を選任することに同意した。

 市側は昨年末からの大雪で除雪費が不足したため、12月28日付で一般会計補正予算1億8千万円を専決処分したと報告した。今年度の除雪費は累計2億4890万円となった。

  パトリア、11店使用申請 本会議後、茶谷義隆市長は複合施設パトリアについて、専門店エリアの空き区画が1階は3店分、3階は7店分になったと説明した。これまでに学習塾や飲食店など11店から使用許可申請があった。総合ディスカウント店「ドン・キホーテ」の交渉については「何も申し上げられる状況にない」と述べた。

7932チバQ:2021/02/10(水) 07:10:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/52574f814b7525a9f611d6202c3ad77695889995
知事、1275万円の公用車「センチュリー」で後援会行事へ移動…公務との線引き曖昧
2/10(水) 6:44配信

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読売新聞オンライン
知事公用車で登庁する谷本知事(右から2人目)(3日、県庁で)

 石川県の谷本知事が2019年4月以降、自身の後援会が主催する行事への移動に、知事公用車を計5回使用していたことがわかった。後援会行事への出席は政治活動に当たり、公務との線引きが曖昧なまま公用車が運用されている実態が浮き彫りとなった。識者は「公用車の公務外使用を禁じるルールを設けるべきだ」と指摘している。

 知事を支援する「正委会」「石川県知事谷本正憲後援会イヌワシ会」「谷本正憲石川県連合後援会」の15〜19年の政治資金収支報告書や後援会関係者の説明によると、谷本知事は15〜20年、この3団体が主催した少なくとも23行事に出席。県秘書課に各会場への移動手段を聞いたところ、知事が19年4月以降、正委会主催の3行事とイヌワシ会主催の2行事の会場に、知事車で移動していたことが判明した。

 19年4月26日は、金沢市内の私邸からイヌワシ会主催の懇親会が開かれたホテルまで知事車で移動し、終了後も知事車で帰宅。正委会が同年10月26日に知事公舎で開いた公舎交流会にも、県女性センター(金沢市三社町)での公務後、知事車で駆けつけた。20年12月16日には、県庁から正委会総会が開かれたホテルに知事車で出向き、後援会会員ら九十数人と会食していた。

 一方、県秘書課は、19年3月以前に開かれた17行事の会場までの移動手段については「分からない」と回答。運転日誌を19年度以降分しか保存しておらず、確認できないとしている。

 知事車はトヨタ最高級車「センチュリー」で、県が12年12月に1275万2370円で購入した。後援会行事への移動に知事車を使用したことに対し、谷本知事は「後援会の方々のみならず、県民と広く意見交換を行って職務に生かすことは大事だと考えている。用務内容に応じて公用車を使用している」とコメントし、問題はなかったとの認識を示した。

 知事車の公務外使用について、西日本の自治体の元知事は「知事だった当時、市民から政治活動とみなされる可能性がある行き先には知事車ではなく、後援会の車を使っていた。県民から税金を集め、予算を執行する責任者として、公務以外での利用は不適切だ」と述べた。
 また、日本大学法学部の浅野一弘教授(政治学)は「政治活動への公用車の利用は公私混同に当たり、公務利用と線引きしなくてはいけない。県の規程で公用車の公務外使用を明確に禁じるべきだ」と指摘している。

使用禁止の条文 県の規程になく
 全国の自治体では、公用車の運用ルールを公用車管理規程などで定めている。佐賀県などは公用車の公務外使用を禁じているが、石川県の規程にはそうした条文が存在しない。

 政治活動への利用は、確かにルール上は問題がないかもしれないが、民間企業では、従業員が業務以外の目的でタクシーや公共交通機関を利用した場合、経費として請求できないのが一般的だ。コロナ禍で県の財政状況が厳しい中、公費で運用される公用車を政治活動で利用することに対し、県民からは「市民感覚とかけ離れている」との批判が噴出する可能性がある。

 知事は2015年以降、一般利用されていない県有施設の知事公舎で、後援会との懇親会も開催していた。知事には「李下(りか)に冠を正さず」の姿勢が求められている。

(仲川高志)

7933チバQ:2021/02/12(金) 20:10:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0b85366c9409a0ba8216a496966a672b36aa965
大垣市長選、石田市議が出馬意向
2/12(金) 8:51配信

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岐阜新聞Web
石田仁氏

 任期満了に伴う岐阜県大垣市長選(4月11日告示、18日投開票)で、新人で市議の石田仁氏(59)=同市外野=が無所属で立候補する意向を固めたことが11日、分かった。近く正式表明する見通し。

 石田氏は市陸上競技協会理事長や西美濃農業協同組合理事などを歴任、2003年の市議選で初当選し、現在5期目。市監査委員のほか、15〜16年には議長を務めた。

 所属する市議会最大会派の自民党緑風会は、石田氏を支持する構え。地元財界も石田氏を支援する方向でまとまるとみられる。

 現職の小川敏氏は10日、次期市長選に立候補しないことを明らかにした。今のところ、ほかに立候補を表明した人はいない。

岐阜新聞社

7934名無しさん:2021/02/15(月) 13:37:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/65b21e33c3f4ab26600de9996b8482881ad333fa
愛知知事リコール不正署名で告発 県選管、被疑者不詳で
2/15(月) 11:17配信
共同通信
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名の大部分が不正と判断された問題で、愛知県選挙管理委員会は15日の会合で、地方自治法違反の疑いで、愛知県警に被疑者不詳で刑事告発する方針を決めた。同日中に告発状を提出する予定。

 県選管によると、提出された約43万5千人分の署名の約83%、約36万2千人分に不正が疑われる。県選管はリコール制度の信頼性を揺るがす重大な事態とみて、刑事告発が不可欠と判断した。

 県選管の調査によると、無効と判断された署名の約90%は同一の筆跡とみられるもの、約48%は選挙人名簿に登録されていない人の署名だった。

7935チバQ:2021/02/15(月) 14:30:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/d22949792be33eef8a3550975d490faaf6ae4458
石川・中能登町 町長選挙に立候補表明の前副町長と母親が変死
2/15(月) 10:18配信

 石川県中能登町の住宅で15日未明、来月の町長選挙に立候補を表明していた男性とその母親の2人が血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

 15日午前0時ごろ、この家に住む廣瀬康雄さん(65)と90代の母親が首から血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

 警察によりますと、14日夜、家族7人で夕食をとった後に廣瀬さんの行方がわからなくなり、妻が捜していたところ、1階の母親の寝室で2人が倒れているのを見つけたということです。

 廣瀬さんは中能登町の副町長を先月まで務め、来月行われる町長選挙に立候補を表明していました。警察では2人の死因など、事件性の有無を含めて捜査しています。(15日11:42)

最終更新:2/15(月) 12:42
TBS系(JNN)

7936チバQ:2021/02/15(月) 19:49:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f4096b1beca05d8629cc8fe666cd66a8f02a1b2
「ちょっと疲れたわ」町長選に出馬予定の男性が90代母親と血だらけで死亡…告示1カ月前になぜ?
2/15(月) 19:46配信

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FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

石川県中能登町の町長選に立候補予定の廣瀬康雄さん(65)が、告示まで1カ月となった15日未明、90代の母親と自宅で血を流した状態で発見された。

一体何があったのか。

夕食後就寝したはずが…
「これからの町作りにまい進してまいりたい」と力強く出馬を表明した広瀬さん。異変に気付いたのは家族だった。

「家族2人が血だらけで倒れていて意識がない」

15日午前零時すぎ、娘からの通報を受けて駆けつけた消防隊員が発見したのは、首から血を流し倒れていた廣瀬さんと90代の母・芳江さんだった。

2人は病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。

前日、娘家族と夕食を共にした後、就寝した廣瀬さん。

ところが、その後部屋に広瀬さんの姿がなかったため、家族が捜したところ、寝室のベッドの上で横たわる母親の芳江さんとその部屋の床にあおむけで倒れる広瀬さんを見つけたという。

周りは驚きと戸惑いを隠せない
1月まで中能登町の副町長を務めていた広瀬さんは、3月の町長選挙に立候補を表明していたが、そんな中突然の死亡。

同じく立候補を表明していた2人はーー

町長選に立候補予定 尾田良一氏:
やっぱりびっくりしました。
僕の高校の後輩でもあるんですけどね。非常にいい人で…

町長選に立候補予定 林真弥氏:
ちょっと言葉がないです。
何を申し上げていいかちょっと分からないです…

また、現在の町長も自身の後継とされていた廣瀬さんの死に戸惑いを隠せない。

石川・中能登町 杉本栄蔵町長:
--いつ最後に会った?
きのう。ちょっと疲れたわと言っておりましたけれども、そんな疲れて…
本当にショックを受けています。
--悩んでいる様子は?
私とのあれは、そんななかったんですけどもね。

外部から侵入した形跡や争った声も聞かれていないそうで、警察は家族に話を聞くなど調べを続けている。

「イット!」2月15日放送

7937チバQ:2021/02/15(月) 19:53:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/46b7d94dfd902f2f13c5505b304832cabacf6bbb
愛知知事リコール不正を捜査へ 選管「署名大量偽造の疑い」
2/15(月) 17:13配信

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共同通信
自身へのリコール運動を巡る不正署名問題について見解を述べる愛知県の大村秀章知事=15日午後、愛知県庁

 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名問題で、県選挙管理委員会は15日、署名が大量に偽造された疑いがあるとして、地方自治法違反容疑で告発状を県警に提出し、受理されたと明らかにした。容疑者は不詳とした。県警は、誰が偽造に関与したのか、捜査に乗り出す。

 県選管の調査によると、提出された約43万5千人分の署名うち、8割超に当たる約36万2千人分が無効と判断された。組織的な関与の有無が焦点となる。無効とされた署名の約90%は複数の人物が何人分も書いたとみられる筆跡で、約48%は選挙人名簿に登録されていない人の署名だった。

7938チバQ:2021/02/15(月) 22:56:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210215k0000m040235000c.html
愛知県選管の刑事告発 河村市長「当然だ」 リコール不正疑惑で
2021/02/15 21:19毎日新聞

愛知県選管の刑事告発 河村市長「当然だ」 リコール不正疑惑で

名古屋市の河村たかし市長=岡正勝撮影

(毎日新聞)

 大村秀章知事の解職請求(リコール)を巡る不正署名疑惑で、愛知県選挙管理委員会が県警に刑事告発したことについて、名古屋市の河村たかし市長は15日、記者団に「当然だ。参加した市民の権利を守るため市長としても告発せざるを得ない」と述べ、市として刑事告発する意向を明らかにした。

 河村市長はまた、市民の署名の多くを無効と判断した市選管の一連の調査に関し、事務執行に誤りがないかを市監査委員に監査請求する方針を明らかにした。「市民に一定の説明義務がある」としている。【岡正勝】

7939チバQ:2021/02/16(火) 09:35:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb8823e4ae1bf2dda691d8c19d923290903e0dc6

静岡県知事選構図 確定また直前? 日程決まるも出馬表明なし 川勝氏「コロナに全力」 自民擁立難航
2/16(火) 8:39配信
 川勝平太知事の任期満了(7月4日)に伴う次期知事選は15日、6月3日告示、20日投開票に決まった。川勝氏が4選に向けた態度を表明せず、自民党県連による独自候補の擁立作業は難航を極めてこれまでに出馬表明はない。過去3回の知事選と同様に、選挙戦の構図が確定するのは告示直前になる公算が大きい。

 「(新型コロナウイルスの)第3波の渦中で、自分が出たいとか、出るとか言うのもおかしい。リニア問題とコロナ対策に全力を傾注する」。川勝氏は9日の記者会見で、感染症対策やリニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題の解決に尽力する考えを強調し、4選出馬への言及を避けた。

 ただ、周辺には川勝氏は出馬するとの見方が強い。川勝氏を支援してきたベテラン県議は「新年度に向けて積極的な予算案を組んできたのは、4期目への意欲の表れ」と指摘。「コロナ、リニアという県政の大きな課題を抱える中、全く新しい人に知事職を任せるのは現実的ではない」との認識を示す。

 川勝氏の過去3回の出馬表明は、早くても告示まで2カ月を切ってから。今回も直前の態度表明になるとみられ、前回の知事選で川勝氏を推薦した連合静岡の中西清文会長は「どのような動きがあるのか注視している。支援の有無を協議する段階にない」と慎重な言い回しで動向を見極める構えを見せる。

 独自候補擁立を目指す自民県連は2009、13年の知事選でいずれも擁立候補が川勝氏に敗北。17年の前回選は独自候補を立てることができず、川勝氏の対立候補を支部単位で推薦したものの、存在感を示せなかった。

 今回も擁立作業に暗雲が垂れ込める。県内出身の官僚に白羽の矢を立て、官邸や党本部の協力を得ながら決断を促してきたが、コロナ禍や菅義偉政権への逆風のあおりで思うように事を運べていない。自民県連関係者の1人は「雲行きが怪しいというより、雨だ」と険しい表情を浮かべた。

 時間切れが迫る中、川勝氏に近いふじのくに県民クラブの県議からは「(自民が)川勝氏に政策協定を結びたいと言って来るのでは」と自民の足元を見るような発言も聞かれる。

 (政治部・宮嶋尚顕、鈴木文之)
静岡新聞社

7940チバQ:2021/02/16(火) 19:44:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/e703dd6a969b7741855352b2be19ece776bb9dcd
高岡市長選自民党推薦候補選考 経済ジャーナリスト出町譲氏が名乗り
2/16(火) 19:12配信

任期満了に伴い今年夏に行われる高岡市長選挙で、経済ジャーナリストの出町譲さんが自民党の推薦候補選考に名乗りをあげました。

自民党の推薦を申し込むため、16日、党高岡市連の事務所を訪れたのは、市内在住の経済ジャーナリスト、出町譲さん(56)です。
出町さんは、仮に推薦の選考に漏れても出馬する意思は変わらないとしていて、高岡にお金や人を呼び込み、住民主体の政策をつくるとアピールしました。
*経済ジャーナリスト 出町譲さん「この選考の結果がどうなるか分かりませんが、希望をもって出している」
一方、高岡商工会議所のメンバーでつくる日本商工連盟高岡地区は、市の教育長である米谷和也さんを高岡市連に推薦しています。
米谷さんは、出馬の意欲の有無を明らかにしていません。
公募は、今月19日の午後5時に締め切られます。
富山テレビ放送

最終更新:2/16(火) 19:12
富山テレビ

7941チバQ:2021/02/17(水) 09:31:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/97972519dd2baab2c181404733c9a24c51a7a54f
<愛知県知事リコール運動>署名偽造 「口外しない」と誓約書 佐賀市 「名簿書き写し」50〜60人
2/17(水) 7:48配信
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アルバイトが偽の署名を書き込む作業を行ったとされる会場=佐賀市の県青年会館
 「何かおかしいと思っていた」。愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向けた署名集めについて、実際に偽の署名を書き込むアルバイトをした佐賀市の30代女性が佐賀新聞の取材に応じ、当時の様子を語った。

 女性は昨年10月、東京都の人材派遣会社のサイトで「名簿の書き写し」「時給950円」といった内容の募集をたまたま見つけた。会場の県青年会館(佐賀市)には若者から高齢者まで約50〜60人が集まっていた。偽の署名を書く作業とは知らされていなかった。

 館内の貸会議室では、試験会場のように長机が並べられ、名簿が入っている段ボール箱が積まれていた。携帯電話などの荷物はビニール袋に入れて後ろの棚に置き、休憩時間以外は触れることができなかった。「口外しません」という誓約書にも記入した。

 名簿のバイトでは、手書きのデータをパソコンに打ち込むのが一般的だが、今回はその逆だった。名前や住所が書かれた名簿を手渡され「了承をいただいているので、おかしなことはない」と言われた。手書きする用紙には、高須クリニックの高須克弥院長と河村たかし名古屋市長の写真が掲載されていた。

 1枚につき10人分の欄があり、午前9時ごろから夕方まで作業。女性は3、4日間だけ働いた。全体の作業は当初1週間ほどの予定だったが延長され、2週間ほどになったという。

 偽の署名を書いていたことについて女性は「仕事の割にバイト代が高いと感じていた。巻き込まれたというか、知らなかったとはいえ、こんな大ごとだとは思わなかった」と困惑した様子で話した。

 人材派遣会社の担当者は取材に対し「現在、事実関係を確認している」とコメントした。(取材班)


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