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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6082チバQ:2017/03/06(月) 20:57:04
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1703060002.html
【東海の議論】河村たかし市長は名古屋のトランプか、「独善・思いつき」の批判も人気は相変わらず…4月の市長選は元腹心との一騎打ち
11:04産経新聞

【東海の議論】河村たかし市長は名古屋のトランプか、「独善・思いつき」の批判も人気は相変わらず…4月の市長選は元腹心との一騎打ち
4月の名古屋市長選は河村たかし市長(右)と元腹心の岩城正光氏(左)の一騎打ちの様相。市議会(下)野党の反発を受け、求心力が低下した河村氏には、市役所(上)内部からも批判があるが、市民の人気は相変わらず高い。名古屋の“新城主”は誰に
(産経新聞)
 任期満了に伴う4月の名古屋市長選(9日告示、23日投開票)が、3期目を目指す河村たかし市長(68)と反旗を翻した元副市長の一騎打ちの構図となり、関心を集めている。戦後最多得票で初当選し、市民税減税を実現するなど自治体改革の旗手ともてはやされた河村氏だが、その勢いも今や昔。自ら代表を務める地域政党・減税日本の議員に不祥事が相次いだこともあり、求心力は大幅に低下。対立候補には自民や民進などが支援の動きをみせ、本気で“政権交代”を狙う。ただ河村氏の市民人気の高さは相変わらずで、よくも悪くも名古屋の存在感を高めてきた“実績”をトランプ米大統領になぞらえる支持者もいる。(三宅有)

腹心が反旗

 「もう一回、庶民、市民の皆様のためにご奉公させていただきたい」

 2月22日の名古屋市議会定例議会初日。河村市長は3期目を目指し、4月の市長選に立候補することを明らかにした。議会は減税日本を除くと“オール野党”状態で、自民市議団をはじめ、対立する各党の市議は厳しい表情で聞く姿が目立った。

 一騎打ちの相手である岩城正光(まさてる)氏(62)は元腹心。弁護士として児童虐待問題の防止策を市に提言していたことが契機で河村市長に請われ、2期目のときに副市長に就任した。しかしその後、施策をめぐる対立などから袂(たもと)をわかち、昨年5月に任期を1年残し解任された。

 岩城氏は旧日本海軍連合艦隊の山本五十六司令長官の「話し合い、耳を傾け承認し、任せてやらねば、人は育たず」との言葉を引用し、河村市政を「独善的」と批判。昨年12月27日、市長が進める市民税減税や名古屋城木造復元に異を唱え、自ら出馬を決断した。

 岩城氏には自民市議団が支援を決定。民進市議は岩城氏の市民団体に入り、過去の市長選で推薦候補を立てた共産は擁立をあきらめ、自主支援を決めた。公明は組織ではなく議員らに自主的に判断させる方針。選挙では圧倒的な強さを発揮してきた河村氏だが、今回はこれまでにない野党の包囲網が敷かれた。

選挙は抜群の強さ

 河村氏は5期務めた衆院議員を辞職し、平成21年4月の市長選に市民税恒久10%減税や市議報酬の削減などを公約に民主党(当時)の推薦を得て出馬。全国的に自治体改革が叫ばれる中、画期的でわかりやすい施策は注目された。

 中日ドラゴンズの帽子をかぶり自転車に乗って名古屋弁で政策を訴えるスタイルは有権者の心をとらえ、51万票を超える戦後最多得票で初当選。対立候補の自民、公明が支える無所属候補に23万票近くの大差をつけた。

 しかし、市民税減税をめぐって市議会と激しく対立。1期目の途中に辞職し、愛知県知事選、市議会解散を問う住民投票と同日の出直し市長選を23年2月に仕掛けた。

 結果は、初当選時を上回る66万票余りでの再選。住民投票でも市議会解散を勝ち取り、翌月の市議選では減税日本が28議席を得て最大会派となる大躍進。市議報酬も半減し、市民税減税も10%から5%へと下げはしたが、公約をほぼ実現した。

 2期目を目指した25年4月の市長選でも得票率は6割を超え、前回に続き自民、民主が支える候補らに圧勝した。


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