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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6044チバQ:2017/01/30(月) 20:49:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk21010140000c.html
<2017知事選>古田氏4選、手堅く 組織力で新人破る 投票率低調36.39% /岐阜
12:39毎日新聞

 知事選は29日投開票され、無所属現職の古田肇氏(69)=自民県連、民進県連、公明推薦=が手堅く4選を果たした。過去3回と同様、相乗りした主要政党の支援や、推薦を受けた約300団体などの分厚い組織票で、新人の共産党県委員会常任委員、高木光弘氏(57)=共産推薦=を寄せ付けなかった。県政史上最多タイとなる4期目は、「危機を脱した」県財政の健全性に配慮しつつ、公約した政策の成果を出せるかが問われることになる。投票率は36・39%で、前回の33・92%をわずかに上回ったが、過去2番目に低かった。【岡正勝】

 ◇「当選確実」に 支持者ら歓声

 投票締め切り早々の午後8時過ぎ、岐阜市藪田南の古田氏の事務所に「当選確実」の報が入ると、支持者らの大きな拍手と歓声に包まれた。古田氏は「原点に立ち返り、古里ぎふに恩返ししたい。全身全霊全力で頑張っていきたい」とあいさつ。4期目には「『清流の国ぎふ』づくりを全面展開させたい」と語った。

 古田氏は昨年10月の県議会本会議で4選出馬を表明。県内市町村長をはじめ、農協や連合岐阜などから推薦を相次いで受けた。対抗馬の決定が告示の2週間前だったこともあり、陣営の関心事は投票率にほぼ絞られた。

 告示後は、各界各層からの幅広い支持を背景にした組織戦で終始優位に展開。自民県連の主導下、県内各地を回って3期12年の実績を訴えた。選挙期間中、山県市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生し、県庁で指揮を執る姿もあった。

 ◇古田氏「形にする4年に」

 古田肇氏は「当選確実」が決まり、岐阜市の事務所で記者会見し「岐阜県とは何かを見つめた3期12年だった。それらを形にする4年にしたい」と述べ、4期目に向けて意欲を示した。

 17日間の選挙戦は「県民の声を聞く旅」と位置付け、日中は企業・団体回り、夜は原則1日1回の個人演説会を開いた。「多くの県民に演説会に来てもらい、県政への期待の大きさがうかがえた」と振り返った。投票率の上昇については「減少傾向に一定の歯止めが掛かった」と評価した。

 来年度に向け予算編成や組織改編、人事異動が立て続けに控えている。「選挙で聞いた皆さんの思い、問題意識をどう反映するか考えたい」と述べた。【岡正勝】

 ◇高木氏「私の力不足」

 岐阜市敷島町の高木氏の事務所に落選が伝えられると、支持者らは肩を落とした。事務所に姿を現した高木氏は「私の準備不足、力不足。寒い中を支援してくれた多くの皆さんに感謝したい。今回戦えて良かった」と頭を下げた。

 高木氏は昨年末、市民団体「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」が擁立。共産党県委員会常任委員でありながら無所属で立候補し、つくる会に属する共産党の推薦を受けた。

 選挙戦では、古田県政を「自民中心のオール与党で国の言いなり」と批判。不要不急の公共事業を中止・削減し、福祉や教育、地域産業振興に予算を振り替える生活密着型県政への転換を掲げた。県内各地を回って街頭演説や個人演説会で名前と政策を訴え、批判票の取り込みを図った。

 ただ立候補表明が告示のわずか2週間前。国政に過去4度挑んだ経験があるものの、出遅れ感は否めなかった。具体的な争点を打ち出せず、知名度と組織力で勝る古田氏に及ばなかった。【岡正勝、立松勝】

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