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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

2409チバQ:2014/11/07(金) 18:56:21
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20141106-OYTNT50336.html?from=yartcl_popin
<模索する県都 下>水源確保 つかめぬ流れ
2014年11月07日
 ◇渇水時1日4万8000トン不足


松山市の水がめである石手川ダム。少雨が続くと山肌が見えてくるという(松山市宿野町で)

 毎年夏になると、苦い記憶がよみがえる松山市民は多い。120日余りにわたり、1日最大19時間の断水が続いた1994年の大渇水だ。

 今年は心配なかったが、昨年は4、5月の降水量が平年と比べて極端に少なかったために、6月は市北部にある石手川ダム(100%貯水時630万トン)の貯水率が、70%台半ば(6月の平年貯水率88・5%)まで落ち込んだ。市は同月15日以降、市役所玄関にダムの貯水率を表示したり、節水を呼びかける公用車を巡回させたりするなど、あの手この手で節水PRに努めた。

 市中心部の萱町で公衆浴場「青葉湯」を営む尾原譲さん(71)は、「20年前の大渇水は地下水が干上がり、市南部の銭湯が営業休止に追い込まれた。飲食店は紙皿や割り箸を使い、理髪店もバケツにためた水で客の頭を洗っていた」と振り返る。

 昨年はその後の降雨で貯水率が90%台まで回復したため、危機は回避された。だが、尾原さんは「毎年夏が来るとやっぱり不安な思いになる」と話す。



 松山市の水源は石手川ダムと、市南部を流れる重信川流域に点在する地下水の二つだ。ただ石手川ダムが完成した73年当時は、最大で約37万人の人口を予測していたが、合併などで50万人を超えた現在は水源として脆弱ぜいじゃくだ。2013年の1日の平均水使用量は、市全体で13万8000トンだが、市の試算では渇水時には1日4万8000トンの水が不足することになるという。

 水不足の不安を解消しようと、市は05年、県営黒瀬ダム(西条市)の工業用水を買い取ることを県に要望。だが、西条市にはダムとつながる加茂川の水利権者がいて、同意を得なければならない。また申請後には西条市への意見聴取も必要となる。西条市環境衛生課は「松山が渇水の時は西条も渇水になる。市民生活に影響が出るのはお互いさまだ」という。

 10年には、県を交えて水問題に関する協議会を設置。13年5月までに8回の会合の場を設けたが、具体的な結論には至っていない。



 20年前の大渇水に至らないまでも、松山市は何度も水不足の危機に陥っている。近年では、空梅雨などで07〜09年は渇水対策本部を設置。11〜13年も、本部設置の前段階の渇水対策委員会を開いた。1994年以降、渇水対策本部や委員会が置かれたのは16年に上る。

 今年の9月議会定例会。市側が提案した補正予算案には、16年度以降の水需要量などを算定するための計画検証事業費950万円が盛り込まれた。だが、「現状の計画が妥当だったかどうかを検証できていない」などの反対意見が相次ぎ、事業費は削除されるなど、市議会内の火種にもなっている。

 水問題は解決の糸口が見えない。市は、社会情勢を敏感に捉えながら、将来を見据えた施策の実行が求められる。(この連載は梅本寛之が担当しました)

2014年11月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2410チバQ:2014/11/08(土) 07:09:54
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20141107-OYTNT50049.html
知事選 島田・安来元市長出馬意向
2014年11月08日
 ◇「推されて光栄、前向きに」


 任期満了に伴う来春の知事選に、元安来市長で、県歯科医師連盟理事長の島田二郎氏(61)が立候補する意向を固めた。島田氏は読売新聞の取材に対し、「推していただく声があるのは光栄。前向きに受け止めていきたい」と話しており、公約などをまとめ、近く正式表明する予定。

 島田氏は神奈川歯科大大学院修了。1997年の旧安来市長選で初当選して2期務めた後、市町村合併に伴う2004年の安来市長選に勝利して1期務めたが、08年の同市長選で敗れた。現在は、自民党県連の歯科医師支部長を務めている。

 関係者によると、島田氏は6日に上京して同党県連最高顧問の青木幹雄・元参院議員や実弟の島田三郎参院議員(島根選挙区)らに出馬の意向を報告していた。

 島田氏は無所属での立候補を検討しており、県選出の国会議員のほか、同党県連や民主党県連の県議などにも出馬の意向を伝える予定。(寺田航)

 ◇立候補へ向け溝口知事調整

来週にも関係者と協議 溝口知事が、来春の次期知事選に3選を目指し、立候補に向けた調整を始めていることが分かった。19日開会の定例県議会で、正式表明するとみられる。

 自民党関係者によると、溝口知事は来週にも、県連会長の竹下亘復興相や、細田博之衆院議員ら県選出の国会議員らに面会し、出馬に向けた協議をするという。

 溝口知事は益田市出身。財務省財務官などを歴任し、2007年の知事選で自民、公明両党の推薦を受け初当選。11年に再選を果たした。

 知事選を巡っては、元出雲市長の西尾理弘氏(73)が立候補を表明しているほか、元安来市長の島田二郎氏が出馬の意向を固めた。共産党なども独自候補擁立を検討している。(寺田航)

2014年11月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2411チバQ:2014/11/08(土) 22:46:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk38010663000c.html
2014えひめW選:松山市長選あす告示 現職と2新人の争いか /愛媛
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 任期満了に伴う松山市長選は9日、告示される。再選を目指す無所属現職の野志克仁氏(47)、無所属新人の元経済産業省官僚、滝本徹氏(53)、共産新人の党中予地区委員長、田中克彦氏(47)の3氏が立候補を表明している。同日選となる知事選に立候補した現職との連携をアピールする野志氏、自公政権との近さを強調する滝本氏、松山分水の中止を主張する田中氏が、激しい前哨戦を繰り広げている。【伝田賢史】

 ■市民目線アピール

 野志氏は4年間で市内を2巡したタウンミーティングの成果を強調し、「徹底した市民目線の行政第2幕に入る」と訴える。中村時広知事への陳情で補助金増額が見込めるとして、入院医療費無料化を中学卒業まで拡大する方針も示している。

 ■松山版成長戦略

 滝本氏は、松山市の世帯所得が中四国の9県庁所在市で最低と指摘し、「アベノミクスの政策を取り込む。松山版の成長戦略を策定する」と地域経済対策の充実を主張。塩崎恭久厚生労働相も支援し、政権与党との連携強化を訴える。

 ■脱原発・増税反対

 田中氏は、脱原発や消費増税反対などを掲げ、街頭演説やミニ集会を重ねて共産支持層以外への浸透を図る。陣営関係者は「野志氏も滝本氏も、安倍政権にモノが言えないという点では同じ」と話し、自公政権への批判票の取り込みも目指す。

2412チバQ:2014/11/08(土) 22:59:31
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20141108/news20141108867.html
松山市長選あす告示 現職・新人三つどもえか2014年11月08日(土)

 任期満了に伴う愛媛県の松山市長選挙が9日、告示される。再選を目指す現職野志克仁氏(47)=無所属、安城寺町=と元経済産業省九州経済産業局長の新人滝本徹氏(53)=同、共産党中予地区委員長の新人田中克彦氏(47)=共産、太山寺町=の争いとなる見通しで、各陣営とも投票の16日をにらみ、集会や街頭活動などで政策の浸透や支持固めを急ぐ。
 野志氏は中村時広知事の支援を受ける。10月に始めた地区集会を7日までに37カ所で開いた。告示前日にも2カ所で催す予定。タウンミーティングで地域に足を運び、市民の要望に耳を傾けてきたことなど1期目の政治姿勢を強調、まちづくりなどの実績を訴える。
 滝本氏は塩崎恭久厚生労働相が後押しする。約40カ所の校区集会を終えた10月中旬から、より小規模な単位の集会に移行。市町民所得の比較資料などを示して松山の経済状況を説明し、経済産業振興と雇用創出などの政策を訴える。事業所なども積極的に回る。
 田中氏は約1カ月前に出馬表明し、票の上積みに懸命。消費税率引き上げや四国電力伊方原発再稼働への反対といった政策を支持者との「集い」でアピールするなど、草の根活動で支持拡大を図る。9日の市田忠義共産党副委員長来県で弾みをつける考えだ。
 投票は市内111カ所で16日午前7時〜午後8時に実施(島しょ部や山間部の24カ所は投票終了2〜4時間繰り上げ)。午後9時40分から築山町の市青少年センターで即日開票する。
 10月29日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は42万1586人(男19万4419人、女22万7167人)。

 愛媛新聞社は11月16日投開票の愛媛県知事選・松山市長選の当確速報や開票結果を有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。

2413チバQ:2014/11/13(木) 08:00:31
http://www.nnn.co.jp/news/141112/20141112009.html
2014年11月12日
3万票どこへ 勇退議員14人の鳥取市議選
 定数32に対し41人の候補者が舌戦を繰り広げている鳥取市議選(16日投票)で、焦点となるのが大量に勇退する議員の票の行方だ。“地域代表選び”が色濃く反映される選挙。地盤を引き継ぐ後継者や、同じ会派の現職や考え方の近い新人に票田を譲る動きがあるが、すんなりと票が流れるかは不透明だ。

市街地を遊説する候補者。各陣営は勇退議員が獲得していた票を狙う=11日、鳥取市内
■地ならし
 今期限りで勇退する議員は14人。このうち6人は来春の県議選への出馬を予定している。2010年の市議選(投票率57・2%)では、14人で計3万636票を獲得した。

 このうち島谷龍司(55)、入江順子(66)、上紙光春(77)の3氏は各地盤で後継者を擁立。木村和久(64)、谷口秀夫(61)、田中文子(71)の3氏も、所属政党が事実上の後継者となる新人を送り出している。

 一方、他の8氏は後継をつくっておらず、票の行方は分散する公算が大きい。それぞれ対応は「ばらばら」だが、一部には選挙協力の動きもある。

 県議選に出馬予定の議員は、地ならしも兼ねて地盤が重なる候補者を支援する。

 このうち1人は、地元を同じくする候補者の選挙事務所に県議選用の後援会しおりを置くほか、告示後は選挙カーに乗り込むなど全面的にバックアップ。「県議選の時に地域の票を逃がさないようにしてもらえば、その分、外に打って出ることができる」と意図を明かす。

2414チバQ:2014/11/15(土) 10:09:11
http://www.news24.jp/nnn/news8795167.html
カマタマーレ社長「知事選に推薦状」で注意
(香川県)

8月の香川県知事選挙でJリーグの規約に反し、浜田知事に推薦状を出したとして、J2カマタマーレ讃岐の熊野社長が同リーグから注意を受けていたことが分かった。熊野社長は「規約違反には当たらないと判断し引き受けたが軽率だった」としている。
[ 11/14 18:38 西日本放送]

2415チバQ:2014/11/15(土) 10:10:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk32010592000c.html
選挙:知事選 溝口氏、3選出馬へ 前安来市長、島田氏も出馬調整 /島根
毎日新聞 2014年11月14日 地方版

 任期満了に伴う来春の県知事選に、現職の溝口善兵衛氏(68)が3選を目指して立候補する意向を固めたことが関係者への取材で分かった。19日に開会する県議会11月定例会で、出馬を正式表明する方針。知事選には、前出雲市長の西尾理弘(まさひろ)氏(73)も立候補を表明しており、選挙戦になる見通しとなった。【曽根田和久】

 溝口氏は11月に入り、過去2回の選挙を支えた自民党県連幹部らと協議。11日には東京で県選出の国会議員らとも会い、3選出馬に向けた調整を進めてきた。

 13日には県庁で、県町村会長の石橋良治・邑南町長ら5人の町長と面談。「志を同じくする溝口知事と手を携えて難局に立ち向かう覚悟。次期知事選への出馬を決断いただき、これからの時代をともに切り開いてほしい」と書かれた11人の全町村長連名の出馬要請文を受け取った。溝口氏は「大変温かいお声と評価はありがたい。今後については遠からず決定したい」と述べた。

 溝口氏は益田市出身。東京大経済学部を卒業後、大蔵省(現財務省)に入り、国際局長や財務官などを歴任。退任後は国際金融情報センターの理事長を務めた。2007年の知事選に無所属で出馬し、自民、公明両党の推薦を受けて初当選。11年にも両党の推薦を得て再選した。

  ◇

 一方、来春の知事選には、前安来市長で歯科医師の島田二郎氏(61)も立候補に前向きな姿勢を見せている。

 島田氏は安来市出身。1997年から旧安来市長を2期、合併後も新市長を1期務めた。自民党参院議員(島根選挙区)の島田三郎氏(58)は実弟。

 島田二郎氏は7日、毎日新聞の取材に「今のままでは島根もゆでガエルになってしまう。クリアすることはあるが決断すれば発表する」と述べている。自民党県連最高顧問の青木幹雄・元参院議員とも面会したという。

 知事選を巡っては、共産党県委員会も候補者擁立を目指している。

2416チバQ:2014/11/16(日) 11:18:56
http://www.sankei.com/west/news/141115/wst1411150022-n1.html
2014.11.15 08:26

広島・三原市議が酒気帯び運転で逮捕





 広島県警高速隊は14日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、三原市本郷町の三原市議、住田誠容疑者(43)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は14日午前0時55分ごろ、広島市東区福田町の広島高速1号線の広島東料金所で、基準を超える酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。

 高速隊によると、料金所の施設にぶつかる単独事故を起こしたことから発覚した。

 三原市によると、住田容疑者は無所属で当選1回。市議会最大会派の志成会に所属している。

 分野達見議長は「市議会では昨年から議員の不祥事が相次ぎ、三原市議会議員政治論理条例を制定して襟を正してきた。事件の発生は誠に遺憾で、議員一丸となって信頼回復に努める」とコメントした。

2417チバQ:2014/11/16(日) 21:08:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141116/k10013245381000.html
愛媛県知事選 現職の中村氏が当選確実
11月16日 20時07分

任期満了に伴う愛媛県知事選挙は16日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党、民主党、みんなの党のそれぞれの県連が推薦する中村時広氏の2回目の当選が確実になりました。

愛媛県知事選挙の開票はまだ始まっていませんが、NHKの情勢取材や、投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などでは、現職の中村時広氏が、新人で元松山市議会議員の小路貴之氏を大きく引き離して極めて優勢で、今後順調に得票を伸ばすと見込まれることから、中村氏の2回目の当選が確実になりました。
中村氏は松山市出身の54歳。
愛媛県議会議員や衆議院議員を経て、松山市長を3期目の途中まで務めたあと、前回(4年前)の知事選挙に立候補し初当選しました。
今回の選挙で中村氏は、自民党、民主党、みんなの党のそれぞれ愛媛県連などから推薦を受け、県内の産業の振興など1期4年の実績を強調するとともに、南海トラフ巨大地震への備えや観光振興などに力を入れると訴えました。
その結果、推薦を受けた各党の支持層に加えて、支持政党を持たない無党派層などからも幅広く支持を集め、共産党が推薦する小路氏を抑えて、2回目の当選が確実になりました。

中村氏は「私は今回、災害対策や地域経済の活性化策、それに少子高齢化に伴う人口減少問題など、大きな変化に対応した公約を作った。この公約は4年前のように頭の中で作ったものではなく、この4年間、20の市と町を回って人々の声を聞いたうえで作った、現実的で夢も盛り込んだ公約だ。この公約を実現し、県民のさらなる期待にしっかり応えてきたい」と述べました。

2418チバQ:2014/11/16(日) 21:09:32
これも早いな
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141116/k10013245461000.html
松山市長選 現職の野志氏が当選確実
11月16日 20時07分

任期満了に伴う松山市長選挙は16日に投票が行われ、無所属の現職で、民主党などが推薦する野志克仁氏が、新人2人を抑えて2回目の当選を確実にしました。

松山市長選挙の開票はまだ始まっていませんが、NHKの情勢取材や、投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などでは、現職の野志克仁氏が2人の新人を大きく引き離して極めて優勢で、今後順調に得票を伸ばすと見込まれることから、野志氏の2回目の当選が確実になりました。
野志氏は松山市出身の47歳。
地元の民放のアナウンサーとして情報番組の司会などを務めたあと、前回(4年前)の市長選挙で初当選しました。
今回の選挙で野志氏は、民主党、みんなの党愛媛県連、自民党の地域支部などから推薦を受けるとともに、愛媛県知事選挙に立候補した中村知事の支援を受けて運動を進めました。
そして、観光振興など1期4年の実績を強調するとともに、県との連携をいかした子育て支援策の充実や、高齢化社会を見据えた公共交通優先の街づくりなどに力を入れると訴えました。
その結果、推薦を受けた各党の支持層に加えて、支持政党を持たない無党派層などからも幅広く支持を集め、2人の新人を抑えて2回目の当選を確実にしました。

2419チバQ:2014/11/17(月) 00:46:07
現職vs共産の構図で、共産の得票率10%しか取れないってすごいな

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111600222
愛媛知事に中村氏再選=共産系候補破る


 任期満了に伴う愛媛県知事選は16日投開票され、無所属現職の中村時広氏(54)が、無所属新人で共産党県委員会副委員長の小路貴之氏(71)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は42.93%(前回49.17%)で過去最低だった。
 中村氏は、県産品のブランド化による販売促進など1期目に取り組んだ地域経済活性化の実績を強調。こうした政策の継続発展や、高校の校舎耐震化など防災対策の推進を訴えた。自民、民主、みんな、社民各党の地元組織の支援を受け、幅広い支持を集めた。四国電力伊方原発(伊方町)の再稼働に関しては「白紙」の立場を取った。 
 小路氏は伊方原発の再稼働に反対し、廃炉を主張。自然エネルギーを活用した新事業の創出や雇用対策の充実、農業再生などを掲げて県政刷新を唱えたが、浸透しなかった。
◇愛媛県知事選当選者略歴
 中村 時広氏(なかむら・ときひろ)慶大法卒。愛媛県議、衆院議員、松山市長を経て10年11月愛媛県知事に初当選。54歳。松山市出身。当選2回。
◇愛媛県知事選開票結果
当4,39,619 中村 時広 無現
   49,412 小路 貴之 無新
            =確定得票=

(2014/11/17-00:30)

2420チバQ:2014/11/17(月) 00:47:01
これもほぼダブルスコア
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111600251
松山市長に野志氏再選=3人の争い制す


 任期満了に伴う松山市長選は16日投開票され、無所属現職の野志克仁氏(47)=民主推薦=が、無所属新人で元経済産業省課長の滝本徹氏(53)、共産党公認の新人で党中予地区委員長の田中克彦氏(47)の2氏を破り、再選を果たした。投票率は48.36%(前回53.96%)。
 野志氏は、タウンミーティングを開いて市民の声を聞く市政運営など1期目の実績をアピール。子育て支援策や観光振興策の充実を訴えた。民主党県連のほか、連合愛媛など100を超える各種団体の推薦を得て、幅広い支持を集めた。
 滝本氏は自民、公明両党の松山支部連合会や塩崎恭久厚生労働相(衆院愛媛1区選出)の支援を受けた。経産省時代の行政経験を前面に出し、企業誘致を通じた地域経済活性化や世帯所得の引き上げを掲げたが、及ばなかった。
 田中氏は中学卒業までの子どもと75歳以上の高齢者の医療費無料化を唱えたが、浸透しなかった。 
◇松山市長選当選者略歴
 野志 克仁氏(のし・かつひと)岡山大経卒。90年南海放送に入社、10年10月まで同社アナウンサー。同年11月松山市長に初当選。47歳。松山市出身。当選2回。
◇松山市長選開票結果
当1,25,334 野志克仁 無現
   65,959 滝本徹 無新
     9426 田中克彦 共新
            =確定得票=

(2014/11/17-00:26)

2421チバQ:2014/11/17(月) 19:37:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk39010360000c.html
選挙:室戸市長選 告示 現新の一騎打ち /高知
毎日新聞 2014年11月17日 地方版

 任期満了に伴う室戸市長選は16日告示され、いずれも無所属で、新人で元東洋町長の沢山保太郎氏(70)と、3選を目指す現職の小松幹侍氏(65)が立候補、一騎打ちとなった。投票は23日午前7時〜午後6時に市内27カ所で。午後8時から市役所で即日開票される。16日現在の選挙人名簿登録者数は1万3362人(男6267人、女7095人)。【最上和喜、上野宏人】

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇義務教育無償化を−−沢山保太郎(さわやま・やすたろう)氏(70)=無新
 沢山氏は出身地の室戸市吉良川町で約50人を前に第一声。「皆さんのおかげで育ててもらった。これが最後の恩返し」と感極まり「市は大変な状況。自分以外に立ち上がる者はいない」と決意を示した。近隣市町村と比べての津波避難タワー整備の遅れを指摘し「市役所は人の命を軽く見ている」と批判。人口減少も「ここで生活ができないからだ。完全に人災だ」と強調した。「弱い人を助けるために無料でやるのが福祉」と福祉の充実や義務教育の無償化を訴え「東洋町での実績を室戸市で実現する。それ以上のことをやる」と訴えた。

 ◇まちづくり協働で−−小松幹侍(こまつ・けんじ)氏(65)=無現(2)
 小松氏は室戸市浮津の事務所前で出陣式を行った。支持者ら約150人を前に「市の借金を大きく減らした財政再建に加え、企業誘致や室戸ジオパークの拠点施設づくりなどに注力し、一定の成果を残すことができた」と2期8年の実績を強調。全公立小中学校の耐震化▽津波避難タワーや避難路の整備▽農林水産業振興と雇用拡大▽児童クラブの充実−−などの公約を示した。3期目について「市民との協働のまちづくり」をテーマに掲げ「課題はまだまだ多いが、明るく希望のある室戸をつくるため全力で取り組む」と述べた。

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沢山保太郎氏(70)=無新

 ホテル経営会社社長▽室戸・東洋町市民オンブズ代表[歴]市議▽東洋町長▽立命館大

小松幹侍氏(65)=無現(2)

 市長▽県漁港漁場協会長▽芸東衛生組合長[歴]市教育次長兼学校教育課長▽高知農高

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 ※市長選名鑑の見方 丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴▽最終学歴

2422チバQ:2014/11/18(火) 21:29:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk31010469000c.html
選挙:鳥取市議選 市議32人の顔ぶれ 3分の1が新人 投票率、過去最低52.96% /鳥取
毎日新聞 2014年11月18日 地方版

 ◇女性は5人全員当選
 任期満了に伴う鳥取市議選(定数32)は16日深夜に開票が終わり、現職20▽元職1▽新人11の計32人の新議員が決まった。現職2人が落選し、3分の1超が入れ替わった。32人の党派別では自民、民主の各1人、公明5人、共産3人の各公認候補全員が当選し、無所属は22人に。旧市町村別では旧鳥取23人、河原▽気高▽福部が各2人、青谷▽鹿野▽用瀬が各1人で、候補者のいた旧町村からは1人以上が当選した。国府と佐治は候補者が無かった。平均年齢は前回(58・4歳)をやや上回る58・9歳で、女性は5人全員が当選した。【川瀬慎一朗】

 投票率が過去最低の52・96%だったことについて、新人の1人は「庁舎問題など、これまでの市議会への不信感があったのでは」と振り返った。現職の1人も「新人が多いのでもっと上がると思ったが、議会のごたごたが下げたのかな」と話した。期日前投票は投票所にイオン鳥取北店(同市晩稲)を加えたことで1万6964人と前回(1万3341人)より増えた。

 新議員の任期は12月17日からで、各当選者は今後、各会派を組織。同日開会予定の12月議会で議長と副議長を選出し、各委員長を決める。

 深沢義彦市長は「人口減や少子高齢化などさまざまな課題があり、鳥取市が発展するのか停滞したままになるのか、今が重要な時期。一緒に議論し、市民のためにどう判断するのが良いのか互いに真剣に考えたい」とコメントした。

 ◇市庁舎移転「1人不足」同じ 現状打開見えず
 今回の鳥取市議選では長期化している市庁舎整備問題が大きな争点となり、市の目指す新築移転に賛成する新議員は21人となった。移転に必要な位置条例案の可決には出席議員の3分の2以上に当たる22人以上の賛成が必要で、現在の議会と同じく1人足りない状況となった。

 深沢義彦市長は10月に議会に位置条例案を出したが、現在の議員36人の対応は賛成23▽反対12▽棄権1で、賛成が1人足りずに否決された。深沢市長は再提案に意欲を見せながらも動かないまま市議選を迎えた。毎日新聞の取材では立候補者41人中24人が新築移転に賛成しており、その当落が注目されていた。

 選挙から一夜明けた17日、報道各社の取材に応じた深沢市長は「(賛成派が)もう少し当選しても良かった。結果として厳粛に受け止める」と悔しさをにじませた。「非常に僅少差だと思う。議会の新しい会派構成を注視したい」とも話し、具体的な進め方は言及しなかった。

 当選した反対派の現職は取材に「何年も議論して前にも後ろにも進まない。執行部は(一度)条例案が否決されたことを踏まえ折衷案を出すべきだ」と話すが、深沢市長は「正しい判断をするのが肝要。折衷案はない」と強調した。

 賛成していない新議員11人の中には「今はどちらとも言えない」との声もあり、賛成派現職の1人は「態度を決めかねる新議員が今後一番のポイント。主義主張を超えて一緒に進める事もある」と話す。

 深沢市長は現議員の任期中(12月16日まで)の再提案も選択肢の一つにしている。10月の条例案採決で棄権した中村晴通議員が今回落選し、「その結果をどう受け止めるか。(中村議員の)意思表明があれば今の議会構成で決着できる」(賛成派現職)との見方も。だが、中村議員は17日、毎日新聞の取材に「今は考える余裕はないが、変わる理由がない。(棄権した)前回と同じ対応になる」と話した。【川瀬慎一朗】

2423チバQ:2014/11/18(火) 21:29:39
当選者の経歴は省略


 ◇賛成派票3分の2未満
 今回の市議選で、市庁舎新築移転への賛成を明確にしていた立候補者24人の得票総数は5万2486票で、全体(8万813票)の64・9%で3分の2に満たなかった。

 当選した賛成派現職の1人は「選挙期間中、有権者数十人から庁舎への考えを問われた。あと1人足りないという問題ではない。全体的な民意は新築移転で、各議員がこの結果をどう尊重するのかだ」と主張する。

 だが、当選した反対派現職の1人は「候補者の多くは市庁舎への考えを述べておらず説明責任を果たしていない」と指摘。選挙公報で市庁舎問題に触れたのは僅か11人だった。深沢義彦市長も17日、記者団に「庁舎だけが問われた選挙ではない」と語った。【川瀬慎一朗】

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 ◆開票結果

 ◇鳥取市(改選数32−41)=選管最終発表
当 3295 上杉栄一 67 自現

当 3218 足立考史 59 無新

当 2994 西村紳一郎 65 無新

当 2979 房安光 68 無現

当 2877 前田伸一 51 公新

当 2825 橋尾泰博 64 無現

当 2721 雲坂衛 34 無新

当 2642 金谷洋治 57 無現

当 2529 桑田達也 53 公現

当 2436 星見健蔵 58 無新

当 2352 平野真理子 53 公現

当 2337 椋田昇一 55 無現

当 2313 吉野恭介 52 無新

当 2268 岩永安子 59 共新

当 2220 長坂則翁 66 無現

当 2184 下村佳弘 61 無現

当 2178 寺坂寛夫 63 無現

当 2159 岡田信俊 58 無現

当 2139 田村繁已 59 公現

当 2087 石田憲太郎 53 公現

当 1998 吉田博幸 66 無現

当 1960 米村京子 63 無新

当 1908 角谷敏男 62 共現

当 1835 太田縁 51 無現

当 1760 横山明 64 無新

当 1706 伊藤幾子 49 共現

当 1639 上田孝春 66 無現

当 1632 山田延孝 68 無現

当 1555 秋山智博 59 無元

当 1533 砂田典男 64 無現

当 1500 勝田鮮二 59 民新

当 1493 魚崎勇 61 無新

  1486 中村晴通 63 無現

  1366 森本正行 64 無現

  1278 竹内房男 66 無新

  1193 井上理 51 無新

  1178 白井敬信 60 無新

  1153 朝野和隆 51 無新

  1106 加藤茂樹 39 無新

   508 八幡紀夫 50 無新

   273 前田一可 64 無新

2424チバQ:2014/11/20(木) 20:57:49
http://mainichi.jp/select/news/20141121k0000m040098000c.html

政務調査費:領収書偽造で徳島県議が辞職
毎日新聞 2014年11月20日 20時46分

 徳島県議会の有持益生(ありもち・ますお)県議(62)=自民、1期=は20日、2011〜12年度の政務調査費収支報告書に、金額を上乗せするなど偽造した自筆の領収書7枚(計約103万円分)を添付して調査費を不正に受け取っていたとして、責任を取って同日辞職したと発表した。

 有持氏によると、県政報告会の資料などを作製した際、印刷会社から白紙の領収書を受け取り、切手代や封筒代を上乗せした金額を自ら書き込んだという。切手代などの領収書は紛失しており「実際の上乗せ額は分からない」と説明。「政務調査費の使い方について認識が甘かった」と述べた。

 徳島県議会の政務調査費(現・政務活動費)不正受給を巡っては、10月に児島勝・元議長が議員辞職している。【阿部弘賢】

2425チバQ:2014/11/23(日) 05:31:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141122ddlk37010636000c.html
選挙:東かがわ市長選 元行氏、立候補へ 2人目表明 /香川
毎日新聞 2014年11月22日 地方版

 任期満了(来年4月26日)に伴う東かがわ市長選に元市市民部長の元行馨氏(58)が21日、立候補する意向を表明した。出馬表明は現職の藤井秀城市長に続き2人目。

 記者会見した元行氏は、市の現状を「人口減少が進み、東かがわ市は将来的に消滅する可能性が指摘されている」と説明。「人口流出が止まらない今の状況を放っておけない。高松までの通勤費用補助や地場産業育成などに取り組みたい」と語った。

 元行氏は同市出身で岡山大卒。1978年に旧大内町役場(現・東かがわ市役所)に入庁。事業部長や市民部長をへて昨年3月に退職した。【鈴木理之】

2426いぬのたまご:2014/11/24(月) 17:46:57
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2427チバQ:2014/11/24(月) 18:14:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141124ddlk39010306000c.html
選挙:室戸市長選 小松氏、3選果たす 2期8年の実績アピール /高知
毎日新聞 2014年11月24日 地方版

 任期満了に伴う室戸市長選は23日投開票され、現職の小松幹侍氏(65)=無所属=が、前東洋町長で新人の沢山保太郎氏(70)=同=を破り、3選を果たした。当日有権者数は1万3264人(男6221人、女7043人)で、投票率は53・38%(前回56・46%)だった。

 午後8時45分ごろ、同市浮津の事務所に当選確実の吉報が入ると、詰め掛けた多くの支持者から歓声が湧き起こった。拍手で迎えられた小松氏は「市政の継続という判断をいただいた。人口減少に歯止めを掛けるため、産業振興に取り組み、明るく希望の持てる室戸にします」と力強く決意を語った。

 小松氏は、財政健全化や室戸ジオの世界認定など2期8年の実績をアピール。8月から市内をくまなく回り、週末にはミニ集会を開いて政策の浸透を図るなど、地道な活動で支持を広げた。

 沢山氏は、津波避難タワーや地場産業センター建設などを掲げたが、得票を伸ばせなかった。【最上和喜】

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 ◆開票結果

 ◇室戸市長選=選管最終発表
当  5642 小松幹侍 65 無現

   1322 沢山保太郎 70 無新

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小松幹侍(こまつ・けんじ) 65 無現(3)

 市長▽県漁港漁場協会長▽芸東衛生組合長[歴]市教育次長兼学校教育課長▽高知農高

2428チバQ:2014/11/27(木) 23:20:21
http://www.nnn.co.jp/news/141127/20141127002.html
2014年11月27日
14人所属「会派新生」誕生 鳥取市議会4会派に
 16日投開票の鳥取市議選で当選した新議員が所属する各会派の結成届が26日、出そろった。改選前の5会派が4会派に再編され、14人が所属する保守系の最大会派「会派新生」が誕生。任期が始まる12月17日に行われる議長選には同会派の擁立する候補が選ばれる公算が大きい。

 会派新生は、改選前の最大会派「新」と第3会派「清和会」、無所属1人が合流して現職8人、新人6人で構成。議会運営の主導権を握るのは確実とみられる。

 第2会派の「結(ゆい)」は半減の4人となって第3会派に後退。現職2人、新人2人で構成する。改選前に所属していた椋田昇一氏は無所属となる。

 公明党は5人で第2会派に浮上。共産党は3人で現状維持。無所属は市町村合併後、最多の6人となる。

 代表質問や議会運営委員会に委員を出すことができる交渉会派(4人以上)は、共産党を除く3会派となる。

 各会派の構成は次の通り。(◎は代表、順不同、かっこ内の新は新人)

 【会派新生】(14人)=◎上杉栄一、房安光、下村佳弘、山田延孝、岡田信俊、星見健蔵(新)、金谷洋治、西村紳一郎(新)、横山明(新)、寺坂寛夫、魚崎勇(新)、吉野恭介(新)、砂田典男、雲坂衛(新)

 【公明党】(5人)=◎田村繁已、桑田達也、石田憲太郎、平野真理子、前田伸一(新)

 【結】(4人)=◎上田孝春、橋尾泰博、勝田鮮二(新)、米村京子(新)

 【共産党】(3人)=◎伊藤幾子、岩永安子(新)、角谷敏男

 ▽無所属=吉田博幸、長坂則翁、秋山智博、椋田昇一、太田縁、足立考史(新)

2429チバQ:2014/11/28(金) 21:20:12
http://www.nnn.co.jp/news/141128/20141128044.html
2014年11月28日
中部の自民2県議党員資格停止 異例の選対本部態勢
 自民党の国政選挙の先導役を担ってきた同党の鳥取県議。衆院鳥取1区・2区を抱える県中部では、同党所属県議3人のうち、2人が党員資格停止中という異例の事態。県議の後援会組織と連動した活動などが萎縮する可能性もあり、党員資格停止の“余波”が生じている。

来年4月まで処分
 過去の選挙では、県議で倉吉市選出の伊藤美都夫氏(76)が1区選対本部長、東伯郡選出の横山隆義氏(70)が2区選対本部長を務め、自らの後援会組織を動かすなどしてきた経緯がある。

 しかし、伊藤、横山両氏は、昨年7月の参院選で民主党の川上義博氏を応援した県議らと新会派を結成したことを理由に、党県連から党員資格停止処分を受けた。処分の期限は来年4月。

 ところが、急転直下の師走選挙。関係者からは「党員資格停止中の県議を選対本部長にはできない」との声が上がっていたが、解散翌日の22日、中部選対本部の会議を開き、石破茂中部後援会長の竹田哲男氏(74)を1区選対本部長とすることで落ち着いた。

 中部選対本部長を務める県議の藤井省三氏(73)が赤沢亮正後援会長に加え、2区選対本部長も兼務することを確認した。

 「県議がいないことが問題だ」。竹田氏は県中部に党員資格のある県議が、藤井氏1人という事態に苦言を呈す。同時に「自分と(伊藤氏)では知名度が違う。痛手になる」と、県議不在の選挙戦を不安視。今期限りで勇退を決めている伊藤氏は「選挙を手伝いたい気持ちはあるが、資格がないので割り切るしかない」と揺れる胸の内を明かす。

2430チバQ:2014/11/29(土) 02:34:34
春の記事だけど
http://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/feature/CO006271/20140403-OYTAT50004.html
県都のいま 鳥取市長選2014
合併10年「前より不便」
2014年04月03日 05時00分

JR鳥取駅行きのバスに乗り換える乗客(鳥取市用瀬町で)

 バスを乗り継ぎ、市中心部に向かう。ほとんどが高齢者。用瀬での待ち時間は長くても10分程度だが、通院に利用する田中一春さん(82)は「積雪が数十センチになる冬場は5分でもつらい。不便になった」と嘆く。

 JR鳥取駅への直行便がなくなったのは2年前。路線維持のため、市がバス運行会社に支払う補助金は、2005年度の約1億6000万円から13年度は約2億円に膨らんだ。市は負担軽減のため、運行会社と路線再編を検討。利用者の多い「幹線」と少ない「支線」に分け、支線は乗り継ぎが必要になった。

 04年11月に鳥取市と合併した国府、河原、用瀬、気高、青谷の6町と福部、佐治の2村のうち、最も過疎が深刻なのが旧佐治村だ。今年1月の人口は2233人。合併直後の04年12月から20・8%も減った。高齢化率は41%。再編後も10往復の運行本数は確保されたが、1日平均の利用者は363人から210人に減った。

 ◇

 旧町村部の住民の中で、「合併前より不便になった」という不満は根強い。旧役場は市の総合支所として残ったが、産業建設、地域福祉、地域振興以外の課は本庁に移り、職員数は半数以下になった。旧佐治村で唯一の中学校だった佐治中は隣町の用瀬中と統合され、寂しくなった。

 合併時の村長だった下石義忠さん(76)は「合併しなければ、生死に直結する行政サービスが困難になっていた」と振り返る。国民健康保険や介護保険の実質的な保険料は全国平均を大きく上回り、村が一部を負担。更新時期を迎えていた上下水道の工事費用を捻出するあてもなかった。

 ◇

 他の旧町村も同様に、高齢化と人口減に歯止めがかからない。中心部では複数の民間業者が行う介護サービスも、佐治町と青谷町では受け皿がなく、市社会福祉協議会が市の補助金を受けて担っている。社協はデイサービスと滞在型を兼ねた小規模多機能型居宅介護施設を運営しており、担当者は「無駄を省いたオーダーメード型でないと維持できない」と話す。

 市は昨年10月、新市域振興監ら3人の専属職員を置いて課題を洗い出し、今年3月に振興策をまとめた。各地域の自然や特産品などを生かし、交流人口や都市部から若者の移住・定住の増加を狙う。久野壮・新市域振興監は「厳しい財政事情を考えると、市民サービスを一律に提供するのは難しい。基本的なサービスは維持する一方、各地域の特徴に合わせた施策で対応する必要がある」。

 鳥取市長選が6日告示される。一時、人口20万人を超え、山陰最大の都市と呼ばれた合併から10年。県都の「いま」を検証する。

2014年04月03日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2431チバQ:2014/11/29(土) 02:34:55
http://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/feature/CO006271/20140403-OYTAT50066.html
県都のいま 鳥取市長選2014
企業城下町再生なるか
2014年04月04日 05時00分

鳥取市が企業誘致を進めてきた三洋電機工場跡地。立地企業の定着が期待される(鳥取市南吉方で)

 「鳥取市のランドマークとも言える建物で仕事ができることをうれしく思う」

 地元の情報システム開発業「ラシック」の若山幸司社長は3月12日、三洋電機工場跡地への進出を決め、平井知事、竹内功市長と握手を交わした。

 跡地に残る木造2階建ては、1921年(大正10年)の建築。二十世紀梨栽培の技術開発が行われた旧鳥取高等農業学校(現鳥取大農学部)の本館玄関部分で、売却先の旧鳥取三洋電機でも使われた。ルネサンス風の外観は、往時の活気をしのばせる。

 鳥取市はかつて同社の「企業城下町」と呼ばれた。90年代には従業員が3000人を超えた。しかし、2000年代の景気低迷やパナソニックの子会社化に伴う再編を経て、流れをくむ企業は200人規模まで縮小。市勢の衰退にも影響し、市の人口はピークだった05年の20万1740人から、今年2月末で19万3649人まで減った。

 ◇

 「地元に残りたいけど、学んだことを生かせる職場がない。将来は県外に出るしかない」。大学院に進学予定の鳥取大工学部3年の男子学生(21)は諦め顔でつぶやく。今年1月、県全体の有効求人倍率は0・97倍まで改善したが、鳥取市を含む東部だけが1倍台に届かず、足を引っ張った。倒産件数は11年に20件、12年に19件、13年に24件と高止まりしている。

 総務省が1月に発表した住民基本台帳人口移動報告によると、13年の転出超過は881人で全国の市町村で18番目に多い。同大学就職支援課の下垣久紀課長は「求人数自体は増えているが、人気が高い製造業などは依然狭き門。県内出身者でも企業への就職を希望するなら必然的に県外が増える」と指摘する。

 ◇

 三洋電機工場跡地への企業誘致のため、市は昨年7月、約5・1ヘクタールを17億8600万円で取得し、建物などを建設して企業に貸し出す「オーダーメード方式」で支援する。11月に岡山市の和菓子製造会社「源吉兆庵」の誘致に成功。ラシックが続き、残る用地も、後発(ジェネリック)医薬品メーカー「共和薬品工業」(大阪市)との交渉が最終段階に入った。進出が決まれば跡地はほぼ埋まるという。

 市は跡地への進出企業を含めて約1000人の雇用を期待しており、15年度から分譲を始める鳥取市河原町の「山手工業団地」(約5・5ヘクタール)も同様の方式で誘致を進める考え。昨年3月に全線開通した鳥取自動車道の河原インターチェンジまで1分の立地に加え、3月31日から鳥取空港の羽田便が5往復に増便されるなど追い風も吹く。

 企業城下町の再生は、勝負所を迎えている。

2014年04月04日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2432チバQ:2014/11/29(土) 02:35:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/feature/CO006271/20140405-OYTAT50008.html
県都のいま 鳥取市長選2014
交通網「時短」で観光客増
2014年04月05日 05時00分

兵庫県但馬地域との交流促進が期待される駟馳山バイパス。交通基盤の整備が進むなか、観光客を呼び込むアイデアが求められる(3月22日、岩美町大谷で)

 遠い、不便――。昨年末、全国14都府県の男女5400人を対象に行った県の調査で、「鳥取に行きたくない」と答えた人のうち最多19%が挙げた理由だ。観光を「基幹産業」と位置づける鳥取市にとって深刻な数字。しかし、そのイメージはこの1年ほどで大きく変わりつつある。

 昨年3月、鳥取自動車道(62・3キロ)が全線開通し、未整備だった頃と比べ、鳥取―神戸は約40分短縮された。今年3月22日には国道9号の難所・駟馳しち山峠を迂回うかいするバイパス(7・7キロ)が完成。同30日には、2年間限定ながら、鳥取空港の鳥取―羽田線が4往復から5往復に増えた。

 ◇

 市観光コンベンション推進課によると、市内の主要観光地の入り込み客数は2013年に706万人に上った。13年までの5年間で150万人の増加。特に「鳥取砂丘砂の美術館」が開館した12年以降の伸びが顕著だ。天候に左右されない屋内施設が旅行業者に高く評価されたことに加え、鳥取自動車道の全通により、関西、中京方面からの客が増えたことが大きいという。

 この駟馳山バイパスの完成は、兵庫、京都とのつながりを強め、羽田便の5往復化は首都圏からの誘客につながる。バイパスの開通式典に出席した平井知事は相乗効果を期待し、「鳥取の魅力を2倍、3倍にしたい」と力を込めた。

 ◇

 一方、同じ式典でくぎを刺した人もいた。自民党の石破幹事長だ。「(鳥取―羽田線が)5往復になっても、お客が増えなければあっという間に4往復に戻る。道路ができて鉄道が新しくなっても、地域が必ずしも栄えるわけではない」と気を引き締めた。

 鳥取市永楽温泉町の老舗温泉旅館「こぜにや」を経営する、市観光コンベンション協会の小谷文夫会長(60)も危機感を募らせている1人。交通の便が良くなるにつれ、絶対数が多い関西圏からの観光客で日帰りが目立つようになってきたという。「滞在時間を増やすためにも、砂丘に続く核となる観光資源を作り込んでいかないといけない」と指摘する。

 合併で広域化した市内には、鹿野町の城下町や佐治町のグリーンツーリズムがある。そのほか、周辺自治体でも、鳥取砂丘とともに世界ジオパークに認定されている岩美町の浦富海岸や智頭町の民泊など、魅力的な素材には事欠かない。

 「もう一度訪れたいと思ってもらえる地にしたい」と小谷会長。これらの資源をどうやって組み合わせて観光客に売り込み、さらにリピーター獲得につなげていくか。改善した交通基盤を生かす「おもてなし」の知恵が問われている。(この連載は高山智仁、末善悠太、加藤あかねが担当しました)

2014年04月05日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2433チバQ:2014/12/11(木) 22:10:49
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121101001282.html

元参院議員が副町長に 香川の植松恵美子氏


 植松恵美子氏

 香川県三木町議会は11日、元参院議員の植松恵美子氏(47)を副町長に充てる人事案に同意した。任期は来年1月1日から4年間。

 植松氏は三木町在住で、取材に対し「国会議員で養った経験を地元で生かしたいと決めた。女性の社会進出や子育て支援などに取り組みたい」と述べた。

 植松氏は神戸大卒。企業勤務を経て、2007年の参院選香川選挙区に民主党公認で立候補し、初当選。13年の参院選は無所属で再選を目指したが、落選した。

 親交があった三木町の筒井敏行町長が、12月末で任期満了となる副町長の後任に植松氏を起用することを決めた。

2014/12/11 13:42 【共同通信】

2434チバQ:2014/12/17(水) 20:46:31
>>1228>>1525
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141217ddlk35010510000c.html
選挙:周南市長選 島津前市長が出馬へ 市役所建て替え再考訴え /山口
毎日新聞 2014年12月17日 地方版

 来春の統一地方選で実施される周南市長選に、前周南市長の島津幸男市議(68)が立候補する意向を固めた。島津氏は16日、取材に応じ「総事業費約94億円の市庁舎建て替えはもったいない」として、木村健一郎市長が推進する市役所本庁舎の新築計画見直しなどを訴える方針を明らかにした。市長選には6月、木村市長が議会で2選出馬を表明している。

 島津氏は周南市出身。東京大法学部を卒業し、NTT下関支店長、千代田支店長などを務めた。2007年4月の周南市長選で、県議からくら替えした木村氏を破って初当選。4年後の11年は、木村氏に再選を阻まれた。今回、他に立候補者がなければ、3度目の一騎打ちとなる。

 島津氏は年明けの1月上旬にも記者会見し、正式に出馬を表明。事務所も開く。12年5月にトップ当選した市議の辞職時期は未定という。【蒲原明佳】

〔山口東版〕

2435チバQ:2015/01/06(火) 06:08:31
http://mainichi.jp/select/news/20141228k0000e040149000c.html
自治はどこへ:「限界集落の星」転落 29歳町議の逮捕
毎日新聞 2014年12月28日 10時29分(最終更新 12月28日 16時44分)
 被選挙権年齢下限の25歳で当選した岡山県の小さな町の議員が今年10月、詐欺容疑で逮捕された。議員の資質が疑わしい若者が、なぜ担がれたのか。地元を歩くと、高齢化で衰え、自治体合併で傷んだ地域の姿が浮かんだ。町民の一人は落胆をにじませて言った。「あいつは、限界集落の期待の星じゃった」【樋口淳也、本多健】

 ◇過疎、合併…議員育成力衰え

 大雪が降った今月18日、名古屋地裁。傍聴人もまばらな法廷で、前和気(わけ)町議の片倉弘貴被告(29)は、起訴内容の認否に「間違いありません」と消え入るような声で答えた。

 初当選から3年後の今年3月末に失踪。京都市内で10月9日、放置自転車を持ち去った疑いで逮捕された。所持金は8円。釈放後、失踪理由を「本業(イベント企画業)の借金でどうしていいか分からなかった」と周囲に説明したが、同29日に今度は詐欺容疑で愛知県警に逮捕された。

 被告の地元の旧佐伯(さえき)町は2006年3月、旧和気町と合併し消えた。自宅は林道で山奥へ分け入った丸山地区にある。一帯はツル飼育が盛んで、今も「タンチョウの里 佐伯」という看板が道端に立つ。そんなのどかな山村で昔、合併を巡る大混乱があった。

 発端は、両町の正式調印後、佐伯町議会が「慎重にすべきだ」と合併関連議案を否決したこと。旧2町で計22の議員定数が、新町では16に減る。佐伯の人口は旧和気の3分の1で町議の多くが議席を失う。「クビになりたくないだけ」と怒った合併賛成派の請求で異例の佐伯町長、町議会のダブルリコールが成立。町を二分するダブル選も賛成派が制し、合併にこぎ着けた。

 「議員はろくに働かない。地方自治への失望だけが残った」と、自営業の男性(65)は言う。合併後は旧和気町側が栄える一方、佐伯はさびれた。町は一体感に乏しく、町政に白けた空気も漂う。

 地域の議席を守りたい−−。そんな思いを抱く関係者の説得で、京都でイベント企画業を営んでいた被告は、合併後2度目の町議選に立候補した。人口で劣る旧佐伯町の従来の地区推薦候補では当選ラインに届かず、周囲は若さに期待した。

 被告を「限界集落の期待の星」と表現した佐伯側の元町議は言った。「若手に声をかけても、議員報酬(月額約23万円)じゃ食えない、と言う。議員は年金生活者のオンパレード。みんな彼に飛びついたんじゃ」

 町の高齢化率(人口に65歳以上が占める割合)は県内上位の約36%。彼を除く当選者の平均年齢は63.5歳。50代2人、70代1人で、残りは60代。25歳の若者は異彩を放った。

 「棚田のコメでもストーリーがあれば絶対に売れる」。当選後は経験を生かし、地元産米のブランド化に取り組む。だが、本業の資金繰りで借金を重ね、思いついたのが「アニメ制作でまちおこし」という架空の投資話。「国のクールジャパン事業で1.5倍にして返す」などと言い、知人らから計300万円を詐取したとされる。

 「僕、ルパン三世になりたい。やりたいことをやって、キメる時にキメる」。被告は事件前の昨年4月、ネットメディアに語った。現職町議の一人は「地域を歩き、町民の声をもっと聴いてほしかった。町議はアニメの登場人物ではない」と嘆いた。

 安藤勝介議長は「地域がしっかりしていたころ、彼のような人物は選ばれなかった」と真剣に悩む。以前は、消防団長やPTA会長、自治会長など地域のまとめ役で汗をかき、訓練を積んだ人物が自然と担がれた。地方自治を下支えするこうした仕組みは、合併で傷み、人口減や高齢化の波に洗われている。片倉被告の公判は次回来年1月に結審する。

2436チバQ:2015/01/06(火) 07:12:35
山口県議会

■自由民主党 会長:友田 有
(25人) 柳居俊学 塩満久雄 林哲也 有福精一郎
平岡望 二木健治 篠粼圭二 藤生通陽
松永卓 吉田充宏 新谷和彦 島田教明
国井益雄 守田宗治 槙本利光 畑原基成
河野亨 笠本俊也 星出拓也 河村敏夫
藤井律子 友広巌 新藤精二 江本郁夫
■自由民主党新生会 会長:山手卓男
(8人) 吉井利行 吉田和幸 岡村精二 末貞伴治郎
田中文夫 橋本尚理 森中克彦
■民主・連合の会 会長:加藤寿彦
(5人) 西嶋裕作 井上剛 秋野哲範 戸倉多香子
■公明党 会長:小泉利治
(5人) 先城憲尚 曽田聡 石丸典子 上岡康彦
■日本共産党 会長:藤本一規
(2人) 木佐木大助
■社会民主党 会長:佐々木明美
(1人)
■新政クラブ 会長:合志栄一
(1人)
■会派とことん 会長:神田義満
(1人)
■草の根 会長:井原寿加子
(1人)

2437チバQ:2015/01/06(火) 07:22:35
広島県議会
自由民主党広島県議会議員団・県民会議(自民会議) 29人
上田泰弘 三好良治 宮崎康則 伊藤真由美
窪田泰久 下森宏昭 森川家忠 山下智之
高木昭夫 野村常雄 沖井純 緒方直之
吉井清介 安井裕典 高山博州 児玉浩
松岡宏道 門田峻徳 冨永健三 佐々木弘司
中本隆志 石橋良三 山崎正博 山木靖雄
宇田伸 平浩介 平田修己 林正夫 
間所了

広島県議会民主県政会(民主県政会) 16人
瀧本実 西村克典 山下真澄 福知基弘
桑木良典 岩下智伸 金口巖 内田務
高橋雅洋 東保幸 中原好治 宮政利
芝清 犬童英徳 蒲原敏博 渡壁正徳

自由民主党広島県議会議員会(自民会) 8人
渡辺典子 河井案里 下原康充 坪川禮巳
岡崎哲夫 松浦幸男 檜山俊宏 奥原信也

公明党広島県議会議員団(公明党) 6人
尾熊良一 日下美香 栗原俊二
田川寿一 安木和男 田辺直史

自由民主党広島県議会広志議員会・フォーラム広島(自民党広志会) 3人
井原修 砂原克規 城戸常太

日本共産党(共産) 1人
辻恒雄

自由民主党広島県議会良政議員会(良政会)  1人
小林秀矩

無所属会派つばさ(つばさ)  1人
佐藤一直

前進(前進) 1人
狭戸尾 浩

2438チバQ:2015/01/12(月) 10:32:46
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/yamaguchi/20150110-OYS1T50027.html
周南市長選、前市長・島津氏が出馬表明
2015年01月10日
 周南市の前市長で市議の島津幸男氏(69)が9日、同市長選(4月19日告示、同26日投開票)に無所属で立候補すると正式表明した。同市長選への出馬表明は、再選を目指す現職の木村健一郎氏(62)に次いで2人目。同市長選での両氏の顔合わせは、2007年、11年に続いて3回連続となる。

 島津氏は記者会見で、現市政が16年度の着工を目指している市役所本庁舎建て替えについて、「東京五輪などの影響で資材が高騰している今、急ぐべきではない」と主張。五輪後まで先送りして規模や吹き抜けなどの構造も見直すとし、「94億円の事業費を半分に抑える。その分を子育て支援に充てたい」と述べた。

 さらに選挙戦では、解体が計画されている市民館を耐震補強して存続させることや、低所得世帯への小中学校給食費の全額補助などを訴える考えを示した。

2015年01月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2439チバQ:2015/01/12(月) 14:36:47
6914 :チバQ:2015/01/12(月) 14:30:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150110ddlk31010519000c.html
統一地方選の構図:投開票まで3カ月/上 知事選 共産、新人推薦へ /鳥取
毎日新聞 2015年01月10日 地方版

 統一地方選で行われる知事選(3月26日告示)と県議選(4月3日告示)は、4月12日の投開票まで約3カ月となる。県議選(定数35)の一部の選挙区を除いて、いずれも定数を上回る立候補が予定され、選挙戦となる見込みだ。それぞれの構図や状況を2回に分けて展望する。【高嶋将之】

 ◆知事選

 ◇平井氏を自公民支援
 3選を目指す現職の平井伸治氏(53)は県内の市町村長や財界、JAに加え、自民、公明、民主の各党県組織からの要請を受けて昨年11月に立候補を表明。これに対し、前回、前々回と続けて対抗馬を立てた共産党県委員会や革新系団体などでつくる「明るい民主県政をつくる会」が12日に初会合を開き、候補者の選考を始める方針。

 平井氏は初当選の前々回は自公両党の推薦を受けた。2選目の前回は民主党政権下で政党推薦は受けなかったが、自公民の各県組織が実質的に支援。今回も同様の見込みだ。

 一方、対立候補の擁立を決めている共産党県委員会の小村勝洋委員長は「県民の暮らしを考えれば平井県政では駄目だ」と話し、党推薦とする方針だ。

 ◆県議選

 ◇鳥取市選挙区19人準備
 ■鳥取市(定数12)

 現職は勇退する野田修氏を除く10人、元職は1人、新人は8人がそれぞれ立候補する見込みで、現時点で定数を7人上回っている。新人のうち6人は鳥取市議からのくら替えで激戦となるのは必至だ。

 自民党は公認の現職4人の他、くら替えの元市議の5人が党員で、このうち3人の推薦を先月発表した。さらに、元職の運輸会社役員と、新人で鳥取青年会議所で活動してきた不動産会社役員の党員2人も立候補を予定し、県連に公認・推薦を申請中。党員だけで11人を数え、しのぎを削ることも予想される。

 民主党は党所属県議らで構成する会派「絆」の無所属現職を推薦し、市議からくら替えの新人1人を公認する。公明は前回2、5位と上位当選した現職2人の議席を確保する狙い。共産は現職1人の再選を目指す。

 他、昨年4月の鳥取市長選で2万5645票を集めた新人の元民放アナウンサーが無所属で立つ予定。一方、立候補を準備してきた元職の女性(61)は「周りの理解を得るのが難しい」と断念した。

 ■岩美郡(定数1)

 現時点で立候補を予定するのは、県議会では自民党会派に加わる無所属の現職1人だけ。無投票になれば2007年の前々回ぶり。

 ■八頭郡(定数2)

八頭、智頭、若桜の3町が選挙区で、自民と無所属の現職2人と、新人の元智頭町議会議長の計3人が立候補を予定。新人は自民党推薦を得ており、同党で議席独占を狙う。

==============

 ◆県議選立候補予定者

 【鳥取市(12)】

山口享 80 自現(10)

藤縄喜和 63 自現(3)

前田八寿彦 70 自現(3)

銀杏泰利 59 公現(3)

浜崎晋一 60 自現(2)

市谷知子 46 共現(2)

浜辺義孝 57 公現(1)

坂野経三郎 31 無現(1)

砂場隆浩 51 無現(1)

谷村悠介 36 無現(1)

福本竜平 44 無元

木村和久 64 民新

有松数紀 60 無新

島谷龍司 55 無新

中島規夫 56 無新

中西照典 61 無新

福浜隆宏 48 無新

山根康穂 40 無新

湯口史章 57 無新

【岩美郡(1)】

広谷直樹 62 無現(1)

【八頭郡(2)】

福田俊史 44 自現(1)

国岡智志 44 無現(1)

西川憲雄 62 無新

 *順に氏名(敬称略)、年齢(10日現在)、政党公認の有無、当選回数。選挙区名のカッコ内の数字は定数

2440チバQ:2015/01/12(月) 14:37:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150111ddlk31010289000c.html
統一地方選の構図:投開票まで3カ月/下 県議選 米子市区、市議3人くら替え 倉吉と西伯は2超の激戦 /鳥取
毎日新聞 2015年01月11日 地方版

 ■倉吉市(定数3)

 定数を2上回る激戦の見込み。現職は、2013年参院選で自民党の対立候補を応援した無所属県議と新会派「希望(のぞみ)」を結成したとして同党県連から党員資格停止の処分を受けた伊藤美都夫氏が勇退を決め、民主党と無所属の2人が立候補を予定する。さらに、議長職も含め県議7期を務めた自民党員の元職▽自民党公認となる新人の会社社長の男性▽09年の倉吉市長選に市議を辞めて立候補した無所属新人の会社役員の男性の3人が加わる。公認議席の確保を目指す自民党の支持層の行方も注目される。

 ■米子市(定数9)

 前回選から定数が1増となる。現職は自民党の3人▽民主党の2人▽前回は1万票超で得票2位だった公明党の1人▽県西部では唯一の議席となっている共産党の1人の計7人が再選を目指す。

 前回1万873票でトップ当選した自民党のベテラン、広江弌(はじめ)氏が13年に死去した。米子市議からくら替えした自民党員で無所属の3新人が、その票をどう分け合うかが焦点。このうち10年の市議選で自民党公認候補だった1人が先月、推薦を得ている。

 ■境港市(定数2)

 自民党と無所属の現職2人に加え、昨年2月の境港市議選で3選した無所属の新人がくら替えして立候補を予定。07年の前々回ぶりの選挙戦が確実となっている。

 ■東伯郡(定数3)

 湯梨浜、三朝、北栄、琴浦の4町が選挙区。現時点で立候補表明は3人だが、共産党県委員会が前々回と同様に無投票阻止と県中部での議席獲得のため候補者を擁立する可能性も示唆する。無投票になれば03年以来となる。現職は、民主党県連代表と、倉吉市の伊藤氏と同じ理由で自民党県連から党員資格停止処分を受けている現職の計2人が立つ予定。ベテランの自民党現職が勇退するが、後継の長男が党公認となる。

 ■西伯郡(定数2)

 選挙区は大山、伯耆、南部3町と日吉津村。前回まで3回連続無投票だったが、今回から定数1減で一気に様相が変わり、激戦となる見込み。現職は自民党と民主党の各1人が再選を目指すが、もう1人の自民党現職・小谷茂氏が勇退する。無所属の新人2人はいずれも元大山町議で、このうち元町議会議長の1人は自民党推薦を受ける。

 ■日野郡(定数1)

 江府、日野、日南の3町が選挙区。現時点で立候補を予定するのは自民党現職だけ。選挙戦は03年が最後で、3回連続の無投票となる可能性がある。【高嶋将之】
==============

 ◆県議選立候補予定者

 【倉吉市(3)】

興治英夫 57 民現(3)

長谷川稔 67 無現(3)

村田実 77 無元

川部洋 49 無新

西村博文 51 自新

 【米子市(9)】

斉木正一 67 自現(4)

稲田寿久 69 自現(3)

浜田妙子 69 民現(3)

沢紀男 59 公現(2)

錦織陽子 62 共現(2)

内田隆嗣 36 自現(1)

森雅幹 55 民現(1)

小林重喜 58 無新

野坂道明 57 無新

松田正 41 無新

 【境港市(2)】

安田優子 69 自現(3)

森岡俊夫 55 無現(2)

浜田一哉 54 無新

 【東伯郡(3)】

伊藤保 62 民現(4)

横山隆義 70 無現(4)

藤井一博 37 自新

 【西伯郡(2)】

福間裕隆 72 民現(5)

上村忠史 70 自現(4)

鹿島功 60 無新

竹口大紀 32 無新

 【日野郡(1)】

内田博長 67 自現(3)

 *順に氏名(敬称略)、年齢(11日現在)、政党公認の有無、当選回数。選挙区名のカッコ内の数字は定数

2441チバQ:2015/01/12(月) 23:58:05
>>2434>>2438
■07年周南市長選
当39137 島津幸男 61 男 無所属 新 株式会社エムブイエヌオー代表取締役
落27926 木村健一郎 54 男 無所属 新 司法書士法人みらい 司法書士
■11年周南市長選
当36238 木村健一郎58 男 無所属 新 司法書士法人みらい代表
落23220 島津幸男 65 男 無所属 現 周南市長

2442チバQ:2015/01/13(火) 22:10:38
http://www.sankei.com/west/news/150113/wst1501130020-n1.html
2015.1.13 10:29

土砂災害からの復興目指す市議会が大荒れ





(1/2ページ)【自然災害】

起立による賛成少数で市長の辞職勧告決議案を否決した12月定例広島市議会
 広島市の土砂災害発生当日(昨年8月20日)の松井一実市長の登庁時刻をめぐり、広島市議会が大荒れとなっている。今年の統一地方選で行われる市長選、市議選への影響は必至の情勢だが、市議会の紛糾をよくみると松井市政の誕生を支えた保守系議員を中心とした激しい争いだとわかる。なぜそうなったのか。

大荒れの原因は土砂災害時の登庁時間

 昨年12月18日、辞職勧告決議案採決前の議場は異様な雰囲気に包まれていた。辞職勧告決議案は、土砂災害発生当日の市長の登庁時間を問題視。未明から被害が相次いでいたのに、市長の登庁が午前7時ごろになったことについて、提出者となった保守系会派「自民党・保守クラブ」の児玉光禎市議は「危機管理意識、使命感、責任感の欠如」などと決議案に厳しい言葉を連ねた。

 市側の最前列に座った松井市長はじっと目を閉じたままだった。結局、決議案は賛成16、反対25、退席10で否決。松井市長は記者団に「戒めとして今後に生かしたい」と語った。

 決議案提出の前には、決議案提出者に一時は名を連ねる予定だった保守系会派「市政改革ネットワーク」の藤田博之市議の発言をめぐって紛糾した。
 同市議が12月定例市議会の一般質問で、平成23年の市長選にからんで「(市長支持派の)市議が(別の市議に)金を配って歩いたと聞いている」と発言。この発言などに反発した市長支持会派「自民党」の7人と藤田市議の双方が懲罰動議を出す騒ぎとなったのだ。

 懲罰特別委員会は結局、藤田市議への動議を不問とする一方で、7人を戒告処分。金銭のやりとりに絡んだとされる市議2人が事実関係を否定するなか、市長支持派の市議は「発言には大きな誤解があり、納得できない」と、憮然(ぶぜん)とした表情だった。 

病院移転・建て替え問題で亀裂

 厚生労働省出身の松井市長は、保守系市長を待望する自民、公明両党の推薦を受けて23年4月に初当選。市議会で誕生した21人の最大会派「自民党・保守クラブ」などの後押しを受けてきた。

 しかし、昨年2月に市長が表明した市立安佐市民病院(安佐北区)の移転、建て替えをめぐって、市議会は賛否が真っ二つ。市長と距離を置き始めた「自民党・保守クラブ」から、市長支持派の8人が飛び出して別会派と合流し、新会派「自民党」を結成した。年末の騒ぎは、この亀裂をさらに大きくした。

 だが、統一地方選で市長選、市議選が行われる今年は、被爆70年であり、土砂災害からの復興にも取り組まなければならない。感情論や打算に走ることなく、真(しん)摯(し)な議論を望みたい。(浜田英一郎)

2443チバQ:2015/01/15(木) 00:13:59
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=114710&comment_sub_id=0&category_id=564
松井市長に辞職勧告決議案 広島市議、土砂災害初動を批判

2014/12/17 11:02
 74人が犠牲となった広島市の土砂災害で松井一実市長の初動対応に問題があったとして、市議会(定数55、欠員3)の最大会派、自民党保守クラブ(13人)などの市議たちが16日、市長の辞職勧告決議案を碓井法明議長に提出した。市議会事務局によると、市長の辞職勧告決議案は記録が残る1947年以降、初めて。

 決議案は自民保守クの谷口修幹事長(安佐南区)と児玉光禎氏(佐伯区)、市政改革ネットワーク(7人)の藤田博之幹事長(佐伯区)の連名。8月20日未明に発生した土砂災害で、松井市長が午前7時15分に登庁した点を問題視。「市民の生命、身体、財産を守るのが市長の責務。危機管理意識が欠如し、市民の信頼を著しく失う結果を招いた。市長職にとどまるのはふさわしくないことは明白」と辞職を求めている。

 定例会最終日の18日に本会議で採決する。出席者の過半数が賛成すれば可決されるが、法的拘束力はない。

 松井市長と距離を置く藤田氏は「市長の対応は無責任で、説明にも誠意がない。重く受け止めてすぐにでも辞めてもらいたい」。一方、市長を支える会派の自民党(11人)の今田良治幹事長(安佐北区)は「(電話で)指示はしていたので問題ない。来春の市長選前にダメージを与えたいのだろう」と反発している。

 共産党(3人)は決議案に賛成、地域デザイン(2人)は反対する見通し。市民連合(8人)と公明党(8人)は17日にも態度を決める。

 松井市長はこの日、中国新聞の取材に対し「議員のみなさんの判断に任せる」と述べた。松井市長は前回2011年の市長選で自民党と公明党の推薦を受けて初当選した。

 ▽確執、再選の流れに反発

 【解説】広島市議会で松井一実市長の辞職勧告決議案の提出を主導したのは、前回市長選で推薦をした自民党の一部市議たちだ。この3年8カ月で松井市長との確執を深めていた。来年4月に市長選が迫る中、再び党を挙げて推す流れへの反発をあらわにした格好だ。

 決議案は、土砂災害発生時の松井市長の危機管理意識や責任感の「欠如」を指摘している。74人が犠牲になり、多くの家屋が被災しただけに、トップとしての姿勢を問う声が出ること自体は当然だろう。

 ただ、松井市長と距離を置く自民党市議の一人は積み重なった「不信」も決議案の背景にあるという。市議会で賛否が割れる安佐市民病院(安佐北区)の移転計画や政治姿勢そのものに不満を募らせていた。これに対し、市長を支え続ける市議たちは「市長のやり方が気にくわないから『失策』として引きずりおろしたいだけだ」と反発する。

 松井市長は再選を目指すかどうかの意思表示をしていないが、18日に決議案に賛成すれば、次の市長選で「支援できない」との意思を鮮明にすることになる。自民党県連会長の岸田文雄外相や宮沢洋一経済産業相が擁立に深く関わっただけに、再選をのっけから阻む党内の動きに「ありえない」と敵意をむき出しにする自民党市議もいる。市長選の構図は、不透明さを増している。(岡田浩平)

2444チバQ:2015/01/15(木) 00:30:19
広島市議会

自民党・保守クラブ 13人 市長と距離を置き始めた
自民党       11人 市長支持派
市民連合       8人 民主社民系
公明党        8人
市政改革ネットワーク 7人 決議案提出者に一時は名を連ねる予定だった保守系会派「市政改革ネットワーク」の藤田博之市議
共産党        3人
地域デザイン     2人


http://www.taniguchi-osamu.net/%E3%81%8A%E3%81%95%E3%82%80%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0-archive/

児玉光禎議員の提出した「市長辞任要求決議案」は賛成少数で否決されました。
この決議案は私の会派(自由民主党・保守クラブ)・市政改革クラブ・日本共産党
市民連合で成立するはずでした。しかし、前日になって連合から市民連合に指導が入り 
市民連合は賛成できなくなりました。この時点で否決が決定しました。
そこでクラブ会を開き、対応を協議し、賛成するという党議拘束を解きました。
わが会派の児玉議員は一人でも提出させて欲しいと言われ、共同提出者として名を連ね
ていた幹事長としての私と藤田議員の名前を下しました。

2445チバQ:2015/01/15(木) 22:27:52
2011年鳥取県議選を振り返る
統一選までにほかの都道府県も振り返りたいが・・・


鳥取市 定数12 - 候補16(選管確定)
当選8,116(9.3%)鉄永幸紀_63自民現6(元)県会議長  2014年鳥取市長選出馬、当選
当選7,786(9.0%)銀杏泰利_55公明現3党県代表
当選7,512(8.6%)山口享__77自民現10党県会長
当選6,943(8.0%)坂野経三郎27無所(民)新1       会派「絆」 坂野真理@2010年参院選民主落選の夫
当選6,500(7.5%)浜辺義孝_53公明新1党県局次長
当選6,195(7.1%)市谷知子_43共産現2党中央委員
当選5,728(6.6%)藤縄喜和_59自民現3(元)旧鳥取市議  湖山西地区を地盤とする
当選5,632(6.5%)浜崎晋一_56自民現2市陸協会長
当選5,224(6.0%)野田修__68自民現4学校法人役員   2014年県議選出馬せず
当選4,799(5.5%)谷村悠介_32無所(国)新1       美保南地区 会派所属なし
当選4,705(5.4%)前田八寿彦67自民現3県木材連会長   元県土木整備部長
当選4,612(5.3%)砂場隆浩_47無所新1(元)新聞記者  会派「かけはし」→会派「希望(のぞみ)」>>2100 2010年鳥取市長選落選>>653
_□4,141(4.8%)福本竜平_40自民現バス会社役員    2014年県議選無所属出馬予定
_□3,526(4.1%)尾崎薫__58無所現女性団体代表
_□3,426(3.9%)山田幸夫_58民主現党県副代表     部落解放同盟や地元小学校区に支持基盤
_□2,051(2.4%)米村正一_48社民(国)新

米子市 定数8 - 候補9(選管確定)          2014年定数1増の9に
当選10,873(16.4%)広江弌__78自民現8党県会長代行 13年に死去
当選10,734(16.2%)沢紀男__55公明現2党県幹事
当選10,070(15.2%)斉木正一_63自民現4行政書士
当選_7,587(11.4%)稲田寿久_65自民現3企画会社役員  相沢英之・元衆院議員の秘書
当選_6,849(10.3%)森雅幹__51民主新1(元)市議 
当選_6,314(9.5%)内田隆嗣_32無所新1(元)市議   会派自民党  内田は民主公認で2006年に市議選で初当選し、その後離党
当選_5,408(8.2%)浜田妙子_65民主現3党県副代表
当選_4,658(7.0%)錦織陽子_59共産現2党県委員
_□_3,852(5.8%)池田博子_39民主新NPO監事

倉吉市 定数3 - 候補4(選管確定)
当選8,562(32.9%)長谷川稔_64無所元3(元)市長     会派所属なし >>837
当選6,956(26.7%)伊藤美都夫73自民現3(元)漁協組合長  2013年参院選自民(舞立昇治)の対立候補(川上義博)を応援(伊藤美都夫と新会派「希望(のぞみ)」を結成) 党員資格停止>>2104
当選6,111(23.5%)興治英夫_54民主現3党県常任幹事
_□4,385(16.9%)村田実__73無所現(元)県会議長   2010年参院選自民候補(浜田和幸)支援せず 県議選公認得られず

2446チバQ:2015/01/15(木) 22:28:07
岩美郡 定数1 - 候補2(選管確定)
当選3,868(54.5%)広谷直樹_58無所新1(元)岩美町議   会派自民党
_□3,234(45.5%)足立義明_57無所(自)新(元)岩美町議

八頭郡 定数2 - 候補4(選管確定)  社民党県連代表を務めていた米井悟が任期中に死去。自民党県連幹事長の山根英明(78)は引退を表明→新人同士の争い
当選8,679(45.7%)福田俊史_41自民新1(元)衆議員秘書 山根英明県議の地盤を引き継いだ石破茂衆院議員の元秘書
当選4,097(21.6%)国岡智志_40無所新1(元)智頭町議  会派「かけはし」→会派「希望(のぞみ)」>>2100
_□3,125(16.4%)高橋信一郎57無所新(元)八頭町議
_□3,099(16.3%)大河原昭洋46無所(自)新        智頭町を地盤

東伯郡 定数3 - 候補4(選管確定)
当選11,125(33.7%)藤井省三_70無所現9医療法人役員  2010年参院選自民候補(浜田和幸)支援せず 県議選公認得られず >>12295自民会派入り→ 2014年出馬せず。後継の長男
当選_8,293(25.1%)横山隆義_66自民現4鳥取陸協会長  2013年参院選自民(舞立昇治)の対立候補(川上義博)を応援(伊藤美都夫と新会派「希望(のぞみ)」を結成) >>2104
当選_7,851(23.8%)伊藤保__58民主現4党県幹事長   琴浦町
_□_5,783(17.5%)平田秀一_56無所(民)新

境港市 定数2 - 無投票
当選_安田優子_65自民現3(元)市議
当選_森岡俊夫_51民主現2党県常任幹事        会派「かけはし」→会派「希望(のぞみ)」>>2100

西伯郡 定数3 - 無投票               2014年定数1減の2に
当選_福間裕隆_69民主現5党県常任幹事
当選_上村忠史_66自民現4(元)県会副議長
当選_小谷茂__66自民現5県会議長          2014年出馬せず。

日野郡 定数1 - 無投票
当選_内田博長_64自民現3県監査委員


*2011年選挙前の自民党会派>>1221
 改選前の会派構成は▽県議会自民党13人▽絆8人▽自由民主5人▽新生自民3人▽公明党2人▽共産党2人▽えがりて1人▽無所属1人。
 改選された現職25人を旧所属会派で分けると▽県議会自民党9人▽絆5人▽自由民主4人▽新生自民2人▽公明党2人▽共産党2人▽無所属1人で、これに元職1人と新人9人を加えた総勢35人が、大小複数の会派を構成することになる。
 自民党県連は党公認で当選した16人に会派一本化を呼び掛けており、県議会自民党の山口享、広江弌、鉄永幸紀、上村忠史、斉木正一、野田修、伊藤美都夫、内田博長、浜崎晋一の9氏、自由民主の横山隆義、稲田寿久、藤縄喜和、安田優子の4氏、新生自民の前田八寿彦氏、無所属の小谷茂氏の現職15人と、党公認新人の福田俊史氏の計16人が1会派にまとまる公算が大きくなっている。
 新生自民の藤井省三氏は前田氏の自民党合流で1人となる。 →のちに合流

2447チバQ:2015/01/17(土) 09:51:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150117-00000008-asahi-pol
サンフレッチェ広島社長の小谷野氏、広島市長選出馬へ
朝日新聞デジタル 1月17日(土)8時54分配信

 サッカーJ1・サンフレッチェ広島の小谷野薫社長(51)が、4月に予定されている広島市長選に立候補する意向を固めた。17日、朝日新聞の取材に答えた。小谷野氏は、旧市民球場跡地(広島市中区)へのサッカースタジアム建設を中心とした市内の活性化に力を入れたいとしている。

 市長選には、松井一実市長(62)が再選を目指して立候補する意向を固めている。また横浜市中区の駐車場経営、荒木実氏(71)はすでに正式に立候補を表明している。

朝日新聞社

2448チバQ:2015/01/17(土) 09:51:57
http://www.asahi.com/articles/ASH1J744VH1JPTIL02S.html
広島の松井市長、再選へ出馬意向「タイミングみて表明」
2015年1月17日03時14分

 広島市の松井一実市長(62)が、4月の任期満了に伴う市長選に、再選を目指して立候補する意向を固めた。複数の関係者への取材で分かった。同市で昨年8月に起きた土砂災害の対応などに追われ、これまで態度を明らかにしていなかった。松井市長は16日、朝日新聞の取材に対し、「タイミングをみて表明する」と述べた。

 松井市長は厚生労働省の官僚を経て、2011年4月の市長選で自民、公明の推薦を受けて初当選した。

 市長選には、横浜市中区の駐車場経営、荒木実氏(71)が立候補を正式表明している。

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2449チバQ:2015/01/18(日) 13:24:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150118ddlk34010263000c.html
選挙:広島市長選 「球場跡にスタジアムを」 小谷野氏、無所属で出馬へ /広島
毎日新聞 2015年01月18日 地方版

 任期満了に伴う広島市長選(4月12日投開票)に、サッカーJ1・サンフレッチェ広島社長の小谷野薫氏(51)が17日、立候補を表明し、「若い方を中心にした、新たなまちづくりのうねりを起こしていきたい」と語った。また同日、現職の松井一実氏(62)も立候補の意向を明らかにした。【加藤小夜】

 小谷野氏は、市や県、関係団体でサッカースタジアム建設について検討してきた協議会のメンバーで、これまで市民球場跡地への建設を主張してきた。この日、「街中心部の活性化は非常に重要なポイントだ」と述べ、球場跡地でのスタジアム建設を中心としたまちづくりを争点に掲げる考えを示した。このほか、スポーツを通じた平和の発信や、土砂災害からの早期復旧、海外観光客数の増加などを訴えていくという。

 また小谷野氏は「(出馬は)私の決断。選挙態勢も今は具体的に詰めていない」と述べ、特定の団体などからの出馬要請を否定し、無所属で立候補する意向を示した。

 一方で2011年の前回選で自民、公明両党の推薦を受けて初当選した松井氏は、昨年2月に支援する自民系市議会派が分裂し、市長と距離を置く市議が出るなどしており、小谷野氏の立候補が選挙戦の構図にどう影響するのか注目が集まる。

 市長選にはほかに横浜市の不動産業、荒木実氏(71)が出馬を表明している。

2450チバQ:2015/01/21(水) 23:13:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150121ddlk34010496000c.html
選挙:広島市長選 サンフレッチェ・小谷野氏、出馬表明で知事困惑 /広島
毎日新聞 2015年01月21日 地方版

 4月12日投開票の広島市長選に、サッカーJ1・サンフレッチェ広島社長の小谷野薫氏が立候補を表明したことについて、湯崎英彦知事は「まずは驚いた。やや困惑している」と述べ、小谷野氏が社長業を続けながら立候補する意向に「どうなのかと思う」と疑問を呈した。20日の定例記者会見で答えた。

 湯崎知事は「サンフレッチェ広島は、政治的立場を超えて、みんなが応援しようというチーム。それを少し崩すことにならないか」と懸念を示し、さらに協議が続くサッカー専用スタジアム建設について、「(協議会が出した)報告書をベースに検討を進めていくことに変更はない」と話した。【大西岳彦】

2451名無しさん:2015/01/25(日) 15:56:16
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=124695&comment_sub_id=0&category_id=256
松井氏が自公と連合に推薦要請 広島市長選
2015/1/25
広島市長選(4月12日投開票)で、自民、公明両党と連合広島が24日、現職の松井一実氏(62)から推薦の要請を受けた。
前回市長選で推薦した自公両党は、今回も前向きに対応するとみられる。
ただ、自民党広島県連では一部の市議が「反松井」の意思を示しており、「一枚岩」になれるかどうかは不透明。
前回は別の候補を支援した連合広島の動向も今後の構図を左右しそうだ。
この日、松井氏が各党県組織や連合広島の幹部に個別に会い推薦を依頼した。
中区にある自民党県連の事務所では宇田伸幹事長が「検討します」と応じた。
26日にある選挙対策の会議や、県選出国会議員の会議で協議し、承認されれば、党本部に推薦を申請する。
前回、厚生労働省官僚だった松井氏を擁立した自民党県連。
この4年に、安佐市民病院(安佐北区)の移転方針などで一部の同党市議が松井氏の市政運営に反発を強めた。
会議で異論が出る可能性もあるが、松井氏側の市議の1人は「反対している方が少数。推薦は出るだろう」とみる。
松井氏の平和行政を評価する公明党県本部も幹事会に諮る方針だ。
一方、連合広島。南区の事務所で石井一清会長が松井氏と会談し、推薦の条件となる政策協定の素案を示したという。
前回は前副市長を支援したが、石井会長は「松井氏は労働行政で一定の手腕を発揮している。前回のことを引きずらず、現実的に考える」。
しかし連合広島が推薦する民主、社民党系市議の多くは松井氏と距離を置いてきた。その1人は「応援したくない。
でも連合が推薦を決めたら従わざるをえない」と悩む。
その連合広島を最大の支持母体とする民主党県連は24日、中区で常任幹事会を開き、現時点で市長選に独自候補を擁立しない方針を確認した。
宮政利幹事長は「党勢を考えると擁立は極めて困難な状況だ」という。松井氏側は民主党への推薦要請も検討している。
市長選にはほかに、横浜市中区の執筆家荒木実氏(71)、サッカーJ1サンフレッチェ広島社長の小谷野薫氏(51)、
佐伯区の元飲食店経営、橋本征俊氏(34)が立候補を表明している。いずれも政党への支援を要請する動きはない。
共産党県委員会は市民団体と連携して候補擁立を模索している。(広島市長選取材班)

2452チバQ:2015/01/25(日) 17:53:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150124ddlk34010407000c.html
選挙:広島市長選 「循環型社会を」 橋本氏出馬表明 /広島
毎日新聞 2015年01月24日 地方版

 任期満了に伴う広島市長選(4月12日投開票)に、無所属で新人の元飲食店経営、橋本征俊氏(34)=佐伯区=が23日、立候補を表明した。橋本氏は「自然と人間が調和する新しい循環型社会をつくりたい」と述べた。

 橋本氏は西区出身でマインド美容専門学校卒。広島市民球場跡地に、間伐材などを利用した循環型公共施設の建設を目指すという。

 同市長選には現職の松井一実氏(62)、サッカーJ1・サンフレッチェ広島社長の小谷野薫氏(51)、横浜市の不動産業、荒木実氏(71)が立候補を表明している。【大西岳彦】

2453チバQ:2015/01/25(日) 19:29:00
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150123-OYT1T50041.html
収集用?県議時代に記念切手ばかり購入した市長
2015年01月23日 14時20分
 徳島県議会事務局は22日、三好市長の黒川征一氏(67)が、県議だった2009年度と10年度に受け取った政務調査費について、収支報告書を訂正したと発表した。


 訂正したのは、「広報費」として計上した郵便切手代で09年度は10万9400円分、10年度は4万円分をそれぞれ減額した。同事務局によると、県議会の政務調査費の用途を定めたガイドライン上は問題ないが、黒川氏は「市民オンブズマンとくしま」から切手の使途について指摘を受け、「現時点では確認できない」と訂正を申し出たという。

 同オンブズマンによると、黒川氏が購入した切手のほとんどが記念切手で「収集用と疑われる余地があり、使途をしっかり記録しておくべきだった」としている。

 黒川氏は1999年4月の県議選で初当選。4期目途中の2013年7月に辞職し、同月の三好市長選で初当選した。

2454チバQ:2015/01/29(木) 23:03:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150127ddlk34010471000c.html
選挙:広島市長選 自民、現職推薦へ 来月にも 一部に反対の声も /広島
毎日新聞 2015年01月27日 地方版

 任期満了に伴う広島市長選(4月12日投開票)で、自民党県連は26日、再選を目指し出馬を表明した松井一実市長(62)に対する推薦決定を進める手続きを承認した。来月にも党本部で推薦が決まる見通し。ただ、自民系市議の一部が松井氏と対立しており、選挙戦では党の足並みがそろわない可能性もある。

 松井氏は24日、2011年の前回選でも推薦を受けた自民、公明両党、さらに前回選で別候補の支援に回った連合広島にも推薦を要請していた。

 この日の自民党県連選対委員会は非公開で行われた。関係者によると、メンバー11人のうち会長の岸田文雄衆院議員をのぞく10人が賛否を表明。7人が松井氏の推薦に賛成し、残りの3人は反対や慎重な意見を述べたという。賛成意見として、土砂災害への対応の継続や県との緊密な関係維持などが挙がった。一方で、自民系市議会派分裂のきっかけになった安佐市民病院の移転問題などで混乱を招いたとして反対の声も挙がったという。

 松井氏の推薦は県選出の国会議員でつくる常任顧問会議を経て、来月3日の党本部役員会で決定される見通し。党県連の宇田伸幹事長は「団結した4年前のように、今回も期待できるし努力したい」と語った。一方、反対した市議の一人は「推薦が決まっても拘束力があるわけではない」と冷めた見方を示した。

 また公明党県本部は、今週中にも党本部に松井氏の推薦願を上申する予定だ。

 連合広島は早ければ今月中に推薦を決定する見込み。連合広島が推薦した市議の中には、松井氏と距離を置く人も少なくないが、関係者は「連合の推薦が決定すれば(支援に)動かざるを得ない」と見る。また、民主党県連は独自の候補擁立はせず、共産党は労働団体と連携して候補者擁立を模索している。

 市長選にはこのほか、横浜市の不動産業、荒木実氏(71)、サッカーJ1・サンフレッチェ広島社長の小谷野薫氏(52)、佐伯区の元飲食店経営、橋本征俊氏(34)が立候補を表明している。【加藤小夜】

2455チバQ:2015/02/01(日) 16:44:36

http://www.sanspo.com/geino/news/20150131/tro15013118520006-n1.html
2015.1.31 18:52

有権者に米菓詰め合わせ配った疑い 徳島・つるぎ町議を逮捕


 徳島県警は31日、昨年11月の同県つるぎ町議会選挙で有権者に米菓を配ったとして、公選法違反(買収)などの疑いで、同町議の田村昭仁容疑者(65)と、陣営運動員の理髪店経営塩田文男容疑者(74)を逮捕した。

 2人の逮捕容疑は、選挙期間前の9月下旬から10月中旬ごろ、共謀して町内の有権者5人の自宅を訪問して田村容疑者への投票を依頼し、米菓の詰め合わせ1缶(約1000円相当)ずつを渡した疑い。町議選で田村容疑者は最多得票で当選した。

 県警は2人の認否を明らかにしていない。受け取った5人も同法違反容疑で書類送検する方針。(共同)

2456チバQ:2015/02/03(火) 21:02:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150203ddn012040042000c.html
高松市選管の票不正操作:元部長らに有罪−−地裁判決
毎日新聞 2015年02月03日 大阪朝刊

 2013年7月の参院選を巡り高松市選管職員らが票を不正操作した事件で、公職選挙法違反(投票増減)の罪に問われた元市税務部長の大嶋康民被告(61)と、元市消防局次長の山下光被告(56)の判決公判が2日、高松地裁であった。得票計算係だった2人に懲役1年、執行猶予4年(ともに求刑・懲役1年)を言い渡した。

 野村賢裁判長は、判決理由で「民主主義の根幹をなす選挙の公正をないがしろにした」と指摘。さらに「300票あまりの有効投票が集計されずに選挙結果が確定し、選挙事務に対する信頼を失墜させた」と述べた。

 判決によると、2人は元市選管事務局長の山地利文被告(59)=公選法違反罪と封印破棄罪で分離公判中=と共謀。参院選比例代表の開票で、300票あまりが足りないと思い込んで白票を水増しし、後で見つかった312票を集計せず隠した。

 高松市は事件に関わったとして、山下、山地両被告ら5人を懲戒免職処分にしている。大嶋被告は事件後、定年退職した。【道下寛子】

2457チバQ:2015/02/05(木) 23:08:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150205ddlk34010517000c.html
選挙:広島市長選 松井氏を自民推薦 /広島
毎日新聞 2015年02月05日 地方版

 任期満了に伴う広島市長選(4月12日投開票)で、自民党は4日までに現職の松井一実市長(62)の推薦を決めた。【加藤小夜】

2458チバQ:2015/02/06(金) 19:16:40
http://www.sankei.com/politics/news/150206/plt1502060044-n1.html
2015.2.6 16:21

島根県知事選 元安来市長の島田氏が出馬見送り





 任期満了に伴う4月の島根県知事選への出馬を模索していた同県の元安来市長の島田二郎氏(61)は6日、立候補を断念すると発表した。

 記者会見で「自民党県連の協力も得られず、十分な選挙態勢が整わなかった。4年後の知事選を目指したい」と話した。

2459チバQ:2015/02/06(金) 23:17:42
>>2415とか
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141227ddlk32010432000c.html
選挙:来春知事選、溝口氏推薦を自民県連決定 /島根
毎日新聞 2014年12月27日 地方版

 自民党県連は26日、来春の知事選に3選を目指して出馬を表明している現職の溝口善兵衛氏(68)=無所属=の推薦を決めた。年明けにも党本部へ推薦を申請する。

 松江市内であった県連各支部の代表らが出席した会合で決めた。溝口氏は8日に県連に推薦願を提出。県連は18日に東京都内で開いた選対委員会で推薦の方針を決定していた。この日の会合に出席した溝口氏は、「(地方創生という)好機に県政を担い全力を尽くす」と述べた。過去2回の知事選では、自民、公明両党が溝口氏を推薦している。

 知事選を巡っては、前出雲市長で新人の西尾理弘氏(73)が立候補を表明、共産党県委員会も候補の擁立を進めている。【曽根田和久】

2460チバQ:2015/02/08(日) 13:13:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150207ddlk32010530000c.html
選挙:知事選の構図 「自共対決」か 島田氏は出馬断念/西尾氏、9日態度表明へ /島根
毎日新聞 2015年02月07日 地方版

 任期満了に伴う県知事選(3月26日告示、4月12日投開票)で、3選を目指す現職の溝口善兵衛氏(69)と、共産党候補による「自共対決」の構図が固まりつつある。出馬に前向きな意向を示していた、前安来市長で歯科医師の島田二郎氏(61)が6日に記者会見し、出馬断念を発表。立候補を表明していた前出雲市長の西尾理弘氏(73)も9日に改めて会見を開くといい、出馬が流動的な情勢となっている。【金志尚、曽根田和久】

 島田氏は1997年から旧安来市長を2期、合併後も新市長を1期務めた。自民党の県歯科医師支部長を務めている。

 松江市内で会見した島田氏は「県政の中で溝口氏に対する不満があるという情報があり、『活力がない』とも耳にした」と出馬に向けた動機を語った。その上で「自民党県連を頼りにしている部分があった。水面下で県連内が割れ、こっちに支援に来るという淡い期待があった。私の考えも甘かった」と述べた。今後は超党派の政策集団を作り、4年後の知事選の立候補を目指すという。

 また、共産党は擁立候補の最終選考に入っており、党推薦の無所属候補か党公認候補のいずれかを近く擁立する見通しだ。

 候補者の人選は、支持団体らとともに組織する「民主県民の会」を通じて昨年末から開始。週明けにも県民の会が最終的な会議を開くとみられる。後藤勝彦・党県委員長は「政党として見送りはありえない」と述べ、別の党幹部は「原発を絶対に動かさないことを強く訴えていく」と話す。

 これに対し、溝口氏は昨年11月に正式に出馬を表明。今年1月に後援会組織が発足し、これまでの知事選同様、自民、公明両党が推薦を決めた。15日にも松江市内で事務所開きをする予定となっている。

 今回、溝口氏と共産党候補による一騎打ちとなれば、2007年、11年の知事選と同じ構図になる。過去2回は溝口氏が自民、公明両党に加え、多数の業界団体などからも推薦を得て大差で勝利している。

 一方、民主党県連は5日、常任幹事会を開き、独自候補の擁立見送りを決めた。出席者からは「今は県議選に集中すべきだ」との声が多数を占めたという。知事選での擁立見送りは4回連続となり、今回は自主投票にするという。民主党は昨年12月の衆院選でも島根2区の候補擁立を断念している。

 県連の岩田浩岳幹事長は取材に対し、「擁立するには勝てる候補でなければならない。今後はまず県議選での反転攻勢に集中しなければいけない」と述べた。岩田氏自身、現職の県議で、4月の県議選で松江選挙区から立候補予定だ。

2461チバQ:2015/02/11(水) 12:48:45
>>2455
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150210ddlk36040625000c.html
つるぎ町議選の選挙違反:町議ら2人、公選法違反を否認 地裁勾留理由開示 /徳島
毎日新聞 2015年02月10日 地方版

 昨年11月のつるぎ町議選の選挙違反事件で、公職選挙法違反(物品買収、事前運動)容疑で逮捕・送検された町議の田村昭仁容疑者(65)と、元町議で陣営の運動員だった塩田文男容疑者(74)に対する勾留理由開示手続きが9日、徳島地裁(森崎なつき裁判官)であり、両容疑者はいずれも容疑を否認した。

 意見陳述で、田村容疑者は「(渡した菓子は)家内がもらった野菜の返礼だった」と述べ、投票を依頼する意図はなかったと主張した。塩田容疑者も弁護士が同様の陳述をした。県警は両容疑者の認否を明らかにしていなかった。

 森崎裁判官は、関係者と口裏を合わせ、証拠を隠滅する恐れがあると説明した。

 県警の逮捕容疑は、昨年9月下旬〜10月中旬ごろ、有権者5人に田村容疑者への投票を依頼し、報酬として約1000円相当の菓子をそれぞれ手渡したとしている。【数野智史】

2462チバQ:2015/02/11(水) 12:49:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150210ddlk32010553000c.html
’15統一地方選:知事選 前出雲市長・西尾氏が立候補断念 「政党支援得られず」 /島根
毎日新聞 2015年02月10日 地方版

 前出雲市長の西尾理弘氏(73)は9日、松江市内で記者会見し、任期満了に伴う知事選(3月26日告示、4月12日投開票)への立候補を取りやめると発表した。昨年6月に段階的脱原発などを掲げて立候補を表明したが、「政党の支援がなく難しい」と断念の理由を述べた。今後も政治活動は続ける。

 西尾氏は「石見地域でアピールできない状況が続いた。(選挙中に)ポスターを張るのが大変という声もあった」と、支持者から不出馬を暗に求める声があったことも明らかにした。後援会組織の会員も80人弱にとどまり、大田市内で開いた集会でも参加者は限られたという。

 知事選を巡っては、3選を目指す現職の溝口善兵衛氏(69)が無所属での出馬を表明。共産党が候補擁立を急いでいる。西尾氏の出馬断念により、過去2回の知事選と同じく、自民、公明両党から推薦を受けた溝口氏と、共産候補による一騎打ちの公算が高まった。【曽根田和久】

2463チバQ:2015/02/22(日) 08:53:21
>>2441
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150221ddlk35010441000c.html
選挙:周南市長選 事務所開きに市幹部出席「問題ない」 市選管が見解 /山口
毎日新聞 2015年02月21日 地方版

 周南市長選に立候補を表明している現職・木村健一郎氏(62)の後援会事務所開きに市の幹部職員が多数出席していたとして、前市長の島津幸男氏(69)の後援会が市選管の見解をただしたことに対し、市選管は20日「一般職地方公務員が、個人で会合に出席することなどは制限されるものではない。政治的中立性を逸脱しているものではない」との見解を示した。

 木村氏の後援会事務所開きは1月25日の日曜日にあった。島津氏の後援会は2月10日に市選管に見解を問う申し入れ書を提出していた。島津氏の後援会は「職員への調査が不十分。到底、納得できない」として、近く県選管に申し入れる。

 河村敏彦・市選管事務局長は「職員が後援会の中枢的な役目をするのではない。休日を使って自分の判断で出席することは問題ない」と話した。職員への調査は、部長職数人への聞き取りだけ行ったという。【蒲原明佳】

〔山口東版〕

2465チバQ:2015/02/26(木) 23:55:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150226ddlk31010497000c.html
’15統一地方選:知事選 告示まで1カ月 共産系、人選遅れる 出馬表明、現職1人 /鳥取
毎日新聞 2015年02月26日 地方版

 任期満了に伴う知事選(4月12日投開票)が3月26日の告示まで1カ月に迫った。現時点での立候補表明は、3選を目指す無所属現職、平井伸治氏(53)=自民、民主、公明推薦=だけだ。共産党県委員会や新日本婦人の会県本部など革新系団体でつくる「明るい民主県政をつくる会」も対立候補の擁立を決めているが、人選が遅れている。具体的に2人の名前が挙がっているといい、3月上旬をめどに決定するとしている。【高嶋将之】

 今月11日、鳥取市の自民党県議の県議選(4月3日告示、12日投開票)に備えた事務所開きには、石破茂・地方創生担当相ら地元選出の国会議員と共に並ぶ平井氏の姿もあった。あいさつに立った平井氏は県議の実績を紹介しながら「地方創生をぜひみなさんと一緒に成し遂げていかなければならない」「12日にもう一つ選挙があることもぜひとも忘れずによろしくお願いします」と自らをアピール。知事選に向けた後援会事務所を1月上旬に市内に設けており、塚田勝事務局長は「粛々と進めていく」と話す。

 一方の「明るい民主県政をつくる会」は候補者の選考委員会が15日に内部の中間報告を終え、2人の名前が挙がったという。島根県知事選には共産党公認候補が立候補するが、同会事務局次長の田中克美岩美町議は「(共産党以外のさまざまな団体で選挙戦に臨む)擁立のスタイルは続けたい」と話す。

 候補者選定と並行して政策の検討も進めており、22日には北栄町内で会合を開いた。子育て支援や子供の貧困問題、年金減額など県民の暮らしに関わる課題について意見が出たといい、3月上旬には内容を固めるとしている。

2466チバQ:2015/02/26(木) 23:55:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150226ddlk36010689000c.html
’15統一地方選:知事選告示まで1カ月 3回連続「現職VS共産」か 低投票率、早くも懸念 /徳島
毎日新聞 2015年02月26日 地方版

 任期満了に伴い、統一地方選で実施される知事選の告示まで、26日で1カ月となった。今のところ、4選を目指す現職の飯泉嘉門氏(54)=無所属=と、新人で県議の古田美知代氏(66)=共産=の2人が出馬を表明している以外は目立った動きはない。3回連続で「現職対共産」の一騎打ちとなる公算が大きく、早くも低投票率を懸念する声も出ている。投開票は4月12日。【統一地方選取材班】

 ■飯泉氏

 飯泉氏は、県議会(現在36人)の自民系2会派(25人)と公明党(2人)、民主系会派(4人)の推薦を得た。

 自民党県連は一時、独自候補の擁立も探ったが最終的には見送り、要請のあった飯泉氏に推薦を出した。県連関係者は「この3年、一緒に国へ政策提言もしている。もはや一心同体」と話す。民主党県連は県議会会派に対応を一任したが、主要支持団体の連合徳島は推薦を決定した。さらに町村会や町村議会議長会、経済団体など約70団体から推薦や出馬要請を受けた。

 飯泉氏の出馬表明は昨年12月下旬。突然の衆院選で表明が遅れ、陣営が実質的な「決起集会」とみていた政治資金パーティーに間に合わなかった。また公務が立て込み、実績をアピールする県政報告会を5回しか開けない。陣営は3月8日の事務所開きで、機運を盛り上げたい考えだ。

 ■古田氏

 一方、初挑戦の古田氏は、県議を4期16年務めた実績をアピールし、共産党支持層以外への支持拡大を図る。

 1月の出馬会見では、飯泉氏を「安倍政権の悪政を先取りして推進する役割」と厳しく評した。県議としての最後の質問となった2月議会の一般質問でも対決姿勢を鮮明にし、「県民本位の温かい県政に変えるために、堂々と戦い抜く」と宣言した。飯泉氏と同じ3月8日に事務所を開く。

 選挙戦では、安倍政権の重点施策「地方創生」の取り組みが全国で加速する中、県内経済の浮揚や地域活性化に向けた政策が主要な争点の一つになりそうだ。

 ■投票率

 2011年の前回知事選で50・55%だった投票率。昨年12月の衆院選では全国ワースト2位の47・22%、12年の徳島市長選では戦後最低となる25・64%を記録し、県内の“選挙離れ”が深刻化している。

 県議会関係者は「現職と共産候補だけでは盛り上がりに欠ける。実質的な現職の信任投票になりかねず、投票率は伸び悩むのではないか」と指摘し、投票率の低下に懸念を示した。

2467チバQ:2015/02/27(金) 23:30:07
>>1236とか 徳島県議会

自由民主党・県民会議
岡本富治 杉本直樹 川端正義 樫本孝
丸若祐二 岸本泰治 北島勝也 西沢貴朗
藤田豊 喜多宏思 笠井国利 井川龍二
寺井正邇 藤田元治 木南征美 南恒生
元木章生
明政会
嘉見博之 来代正文 岩丸正史 須見一仁
岡田理絵 中山俊雄 重清佳之 森田正博
新風・民主クラブ
臼木春夫 庄野昌彦 黒﨑章 松崎清治
日本共産党
古田美知代 達田良子
公明党県議団 長尾哲見 大西章英
無所属 森本尚樹
次世代の党 岡佑樹 和の会 長池文武

2468チバQ:2015/02/28(土) 22:01:05
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150228000109
12年ぶり選挙戦に、多田氏出馬へ/高松市長選
2015/02/28 09:32
メールで記事を紹介印刷する一覧へ

 共産党香川県委員会常任委員で元共産党高松市議の多田久幸氏(69)は27日までに、任期満了に伴う高松市長選(4月19日告示、同26日投開票)に出馬する意向を固めた。無所属で立候補し、同党が推薦する見通し。3月2日に正式表明する。市長選には現職の大西秀人氏(55)が3選を目指して出馬を表明しており、12年ぶりの選挙戦となる。

 取材に対し、多田氏は「大西市政は新屋島陸上競技場整備などの大型事業に力を入れる一方で福祉関連の予算を削っており、生活が苦しい市民に冷たい」と強調。具体的な政策として▽乳幼児医療費を通院・入院とも中学卒業時まで無料化▽学校給食費の無料化▽国民健康保険料の引き下げ▽特別養護老人ホーム増設-などに取り組むとした。

 多田氏は1991年に市議に初当選。連続5期を務めた後、2011年の市議選で落選した。現在、共産党員や労働組合、医療団体などでつくる「民主市政をきずく高松市連絡会」の代表幹事を務めている。香川県高松市今里町。

 同市長選をめぐっては、前市長時代の03年に選挙戦となって以降、大西氏が初当選した07年、再選した11年と連続で無投票となっている。大西氏に対しては自民党県連が推薦を決め、27日には市議会の自民2会派と政策協定を結んだほか、公明党会派や連合香川も推薦を検討している。

2469名無しさん:2015/03/01(日) 17:19:19
>>2468
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150228ddlk37010605000c.html
’15統一地方選:高松市長選 12年ぶりに選挙戦へ 新人、多田氏が出馬表明 /香川
毎日新聞 2015年02月28日 地方版

 4月の統一地方選で行われる高松市長選(同19日告示、26日投開票)に、元高松市議の新人、多田久幸氏(69)が27日、無所属で立候補する意向を明らかにした。同市長選には現職の大西秀人市長(55)が3選目を目指して出馬表明しており、無投票だった過去2回の選挙を経て、12年ぶりの選挙戦となる。

 多田氏は共産党所属の高松市議を5期務めた。現在は同党県常任委員や、市民団体「民主市政をきずく高松市連絡会」代表幹事。立候補の理由を「今の大西市政は大型開発などを進めているが、福祉面で冷たい。最大の課題は人口減社会への対策。福祉を充実させたい」と話した。

 同市長選をめぐっては、自民党県連が大西氏を推薦しており、市議会の二つの自民会派は27日、大西氏と政策協定を結んだ。市議会の公明会派や連合香川も今後、大西氏を推薦する方針。一方、多田氏は共産党県委員会を含む同連絡会から推薦を受ける予定という。【伊藤遥】

2470チバQ:2015/03/03(火) 19:34:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150303ddlk38010573000c.html
’15統一地方選:県議選、60人が出馬準備 告示まで1カ月 少数激戦の様相 /愛媛
毎日新聞 2015年03月03日 地方版

 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数47)は、4月3日の告示まであと1カ月となった。現段階で、60人が立候補を予定しており、71人が出馬した前回選からは大幅に減る見通し。全体的に少数激戦が予想される。

 13選挙区の区割りや定数は前回と同じ。このうち既に立候補予定者が定数を上回るのは9選挙区。南宇和郡(定数1)▽今治市・越智郡(6)▽西条市(4)▽伊予市(1)−−は2人超過。伊予郡(2)▽松山市・上浮穴郡(16)▽宇和島市・北宇和郡(4)▽八幡浜市・西宇和郡(2)▽新居浜市(4)−−は1人超過。

 大洲市・喜多郡(2)▽四国中央市(3)▽西予市(1)▽東温市(1)の4選挙区は、無投票の可能性も。

 27議席を有する最大会派の自民は、3人が引退する。残る24人と伊予郡の新人の計25人を公認した。他に複数の新人を推薦し、過半数維持を狙う。

 前回は公認7、推薦3の計10人を擁立(当選は4人)した民主。今回は松山市・上浮穴郡などで公認2、推薦2にとどまる。

 公明は現職3人を公認、社民も現職3人を公認・推薦し、いずれも現状維持を図る。共産は唯一の現職が引退する松山市・上浮穴郡に新人を立てて世代交代を図るのに加え、他の2選挙区でも新人を公認し拡大を狙う。

 政党以外では、県議会第2会派の「愛媛維新の会」に所属する現職5人全員が引き続き出馬を予定している。無所属新人1人も当選すれば同会に合流する可能性がある。1人会派の環境市民の現職は引退を表明。後継の立場で新人が出馬する。【中村敦茂】

2471チバQ:2015/03/05(木) 19:34:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150305ddlk34010562000c.html
’15統一地方選:広島市長選 前島氏が立候補表明 観光発信掲げる /広島
毎日新聞 2015年03月05日 地方版

 任期満了に伴う広島市長選(4月12日投開票)で、会社員の前島修氏(41)=南区=が4日、無所属での立候補を表明した。前島氏は「市政を変えてくれとの声が強い。経済活性化と市民の生活再建を実現したい」と抱負を語った。同市長選への出馬表明は6人目。

 前島氏は山口県周南市出身。東京電機大大学院を修了後、中電技術コンサルタントに入社し、現在も勤務している。中国地方全域での観光資源の掘り起こしと発信などを掲げる。

 同市長選には、現職の松井一実氏(62)▽横浜市の駐車場管理業、荒木実氏(71)▽サッカーJ1・サンフレッチェ前社長、小谷野薫氏(52)▽元飲食店経営、橋本征俊氏(34)▽広島民主商工会前事務局長、河辺尊文氏(60)が立候補を表明している。【加藤小夜】

2472チバQ:2015/03/05(木) 19:57:46
http://www.nnn.co.jp/news/150303/20150303008.html
2015年3月3日
選挙区の構図―鳥取県議選告示まで1カ月(上)
 鳥取県議選(4月3日告示、同12日投票)の告示まで1カ月。各選挙区の構図はほぼ固まり、定数35に対し現職29人、元職2人、新人20人の計51人が立候補を予定している。鳥取、倉吉、米子、境港の4市、八頭、西伯の2郡は選挙戦が確実な情勢だ。岩美、東伯、日野の3郡は無投票の公算が大きい。1カ月前の動きを探る。

【鳥取市】
 現職10人、元職1人、新人10人の計21人が立候補する県内最激戦区。勇退するのは議長の野田修のみ。任期途中で辞職した鉄永幸紀と合わせ、自民党現職が2人減る計算だ。

 同党の現職は山口、藤縄、前田、浜崎の4人。党推薦を受けるのは鳥取市議からのくら替えの有松、島谷、中西の3人。さらに党員を含めると、自民党系の立候補予定者は大量11人に上る。

 11選を目指す山口は2月に河原町と富安に事務所を開設。旧八頭郡や美保地区を地盤とし、若葉台も歩くが、準備不足を自覚。藤縄は湖山西自治会や薬剤師団体などの推薦を受ける。過去にない激戦に厳しさを実感する。

 前田は昨夏ごろから市内を回るが、地元の浜坂で市議が新人を連れて歩くなど切り崩しを受ける。浜崎は福祉関係に独自の基盤。醇風地区を中心にあいさつ回り。前田、浜崎は湖山にも入る。

 有松はあいさつ回りやミニ集会を重ねる。国府町を地盤とした野田の後継だが、旧市での得票が課題。賀露地区の島谷は、同地区10町内会が推薦。大票田で基礎票固めを狙う。市議会議長経験もある中西は、岩倉や修立地区などに根を張り、支持固め。

 福本は、日進地区が地盤で賀露にも後援会事務所を開設。各所で後援会資料を配布するなど運動量は豊富。山根は、後援会長に鳥大学長経験者を迎えるなど独自の人脈で選挙戦に挑む。

 旧気高郡は青谷、気高、鹿野の各町から1人ずつ新人が立候補する。知人や親戚を頼った“越境”もあり、前哨戦が激しさを増す。

 中島は県議不在の青谷町が地元。気高町にも一部入り込み、同市の若桜街道沿いにも後援会連絡所を構えた。湯口は旧気高町議時代から蓄積した人脈を生かし、同町内での支持固めを急ぐ。木村は民主党公認。鹿野町での支持拡大に加え、推薦を得た連合鳥取や部落解放同盟とも連携。

 同党推薦の坂野は、遷喬など旧市街地を中心にあいさつ回り。保守層にも食い込む。

 公明党の銀杏、浜辺の2現職は強固な支持母体が強みだが、「公明の2人は大丈夫」という他陣営からの切り崩しを警戒する。

 選挙区唯一の女性候補となる共産党の市谷は「まんが王国」の中止など平井県政批判を展開。福浜は、アナウンサー時代と市長選での知名度を武器に各地域を紹介者と歩く。砂場は中小企業や若者、女性など独自のネットワークを生かす。

 谷村は、地域の催しにこまめに参加。地元の美保地区で近く事務所開きを行う。足田は地域政党を立ち上げ、芸術・文化関係者、平井県政批判票の取り込みを狙う。最年少の西尾は25歳の若さをアピール。親戚などを頼りに手作り選挙を進める。

【岩美郡】
 立候補の意思を示すのは現職の広谷のみ。新人同士の一騎打ちとなった前回戦で戦った自民党の足立義明は出馬の意向を明言しておらず、無投票の公算が大きい。(文中敬称略)

県議選立候補予定者
 ■鳥取市(定数12)

山口享80 自現⑩
藤縄喜和63 自現③
前田八寿彦71 自現③
銀杏泰利59 公現③
浜崎晋一60 自現②
市谷知子47 共現②
浜辺義孝57 公現①
坂野経三郎31 無現①
砂場隆浩51 無現①
谷村悠介36 無現①
福本竜平44 無元
木村和久64 民新
足田晃61 諸新
有松数紀60 無新
島谷龍司55 無新
中島規夫57 無新
中西照典61 無新
西尾幸司25 無新
福浜隆宏49 無新
山根康穂40 無新
湯口史章57 無新
 ■岩美郡(定数1)
広谷直樹62 無現①
 ※表の見方…名前の後は年齢。政党名は、自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽諸=諸派―の略で、現は現職、元は元職、新は新人の略。現職の丸数字は当選回数。

2473チバQ:2015/03/05(木) 19:59:16
http://www.nnn.co.jp/news/150304/20150304008.html
2015年3月4日
選挙区の構図―鳥取県議選告示まで1カ月(中)
【八頭郡】
 2期目を目指す自民党の福田、無所属の国岡の両現職に、元智頭町議会議長の西川が挑み、3人で2議席を争う少数激戦区。立候補を検討中だった八頭町の新人は断念し、構図がほぼ固まった。

 前回トップの福田は地盤の八頭、若桜両町で首長や自民党町議らが一枚岩となってサポート。支援者らは、前回選の得票数に1500票を加えた1万票の大台を目標に掲げる。

 国岡は、前回選で親戚や知人を中心に得票数の約4割を八頭、若桜両町で獲得。今回も反自民票の受け皿を目指す。西川は地元首長や町議らが組織的に支援するが、出馬の遅れによる知名度不足は否めない。福田が足場を固める八頭町内でも積極的に浸透を狙う。

http://www.nnn.co.jp/news/150305/20150305004.html
2015年3月5日
選挙区の構図―鳥取県議選告示まで1カ月(下)
【米子市】
 任期中に死去した広江弌を除く現職7人、市議からくら替えする新人3人の計10人が出馬を表明している。

 自民は斉木、稲田、内田の現職3人を公認、野坂、松田の新人2人を推薦。1日には市内で党県連女性局の会合を開き結束を確認した。

 斉木は市南部を重点に浸透を図り、農家票を固めて支持を全域に広げる。稲田は福米、福生、車尾3地区を中心に、遺族会などの人脈も生かして地盤固めを進める。内田は3カ所に連絡所を構え、地元の五千石地区や崎津地区にも食い込む。

 野坂は地盤の河崎地区を中心に弓浜部や企業系の支持拡大に力を入れる。松田は地元の淀江町であいさつ回りを強め、若手経済界にも浸透を図る。野坂、松田は広江の支持基盤も受け継ぐもよう。

 民主は現職の浜田と森を公認した。支持母体である連合鳥取の推薦を受け、傘下の労組票を分け合う。

 「女性の視点」をアピールする浜田は勝手連的に女性ボランティアらが支持拡大に動く。森は春日地区自治連合会の推薦を取り付け、地元市議や部落解放同盟の支援も受ける。

 公明現職の沢は上位当選を目指し、創価学会の支援も受けて着々と支持を固める。共産は錦織の現有1議席を死守しようと組織のてこ入れを強め、13日には決起集会を開く。

 新人の小林は義方地区が地盤。先週には企業系の決起集会を開くなど、経済界への浸透も強めている。

2474チバQ:2015/03/05(木) 19:59:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150304ddlk35010425000c.html
県議選:/上 15選挙区に64人出馬意向 下関、宇部市区で定数各1減 /山口
毎日新聞 2015年03月04日 地方版

 統一地方選第1ラウンドの県議選は、4月3日の告示まであと1カ月に迫った。毎日新聞の調べでは3日現在、県内15選挙区(定数47)に計64人が立候補の意思を示している。今回の選挙から定数が下関市区と宇部市区で各1減となるほか、下関市区などでまだ出馬を模索する動きもあり、混戦模様となっている。投開票日は4月12日。【蓬田正志】

 64人の党派別は▽自民党32▽民主党3▽維新の党1▽公明党5▽共産党4▽社民党1▽無所属18−−。

 定数が減少する下関市区(定数9)は、自民現職の吉田和幸氏が出馬しない意向を示している。これまでに現職9人と、新人3人が名乗りを上げているほか、複数の人物が出馬を検討し、構図は定まっていない。現職の一人は「気が抜けない選挙になる」と危機感をあらわにする。

 宇部市区(定数5)は現職6人が立候補する予定。現職のいずれかが落選するため、激戦となる見通しで、各立候補予定者はてこ入れを図る。

 山口市区(定数6)は、自民公認だった現職2人が出馬を辞退。このうち、党県連会長代行を務める松永卓氏は1月下旬の突然の表明だったため、現有議席を確保するための後継候補は決まっていない。県連幹部は「告示まで時間もなく、擁立は難しいだろう」と話す。現職4人と新人4人の争いになりそうだ。

 防府市区(定数4)は、現職4人が出馬の意向を示していたところ、3日に無所属元職も立候補を表明した。元職は「人も街も職場も元気にしたい。(そのため)言論を戦わせることが必要」と意気込む。

 萩市・阿武町区(定数2)は、現職2人以外に目立った動きはなく、無投票当選になる公算が大きい。

==============

 ◇立候補予定者
 ◆下関市(9)

塩満久雄 68 自現(5) 社福法人理事

友田有 57 自現(5) 党県政調会長

有福精一郎 65 自現(2) 印刷会社顧問

林哲也 68 自現(2) 社外監査役

平岡望 41 自現(1) 党副支部長

高瀬利也 50 自新 飲食会社社長

加藤寿彦 67 民現(7) 党県副代表

先城憲尚 59 公現(3) 党県幹事長

曽田聡 52 公現(1) 党県副幹事長

木佐木大助 60 共現(1) 党県委員

鈴尾進 65 無新 不動産鑑定士

西本健治郎 38 無新 みそ製造業

 ◆宇部市(5)

岡村精二 61 自現(3) 高校理事長

二木健治 59 自現(2) 党県常任委員

篠崎圭二 34 自現(1) [元]参議員秘書

小泉利治 63 公現(4) 党県副代表

藤本一規 50 共現(4) 党県常任委員

佐々木明美 68 社現(7) 党県代表

 ◆山口市(6)

藤生通陽 67 自現(2) 会社役員

吉田充宏 36 自現(1) [元]参議員秘書

俵田祐児 43 自新 [元]山口市議長

西嶋裕作 63 民現(4) 党県幹事長

竹中一郎 50 維新 保険代理業

河合喜代 54 共新 党県委員

合志栄一 65 無現(5) [元]山口市長

高杉俊光 73 無新 飲食店経営

 ◆萩市・阿武町(2)

新谷和彦 71 自現(6) 砕石会社社長

田中文夫 66 自現(5) 党支部長

 ◆防府市(4)

島田教明 59 自現(1) 住職

石丸典子 56 公現(3) 党県副幹事長

井上剛 52 無現(1) マツダ社員

神田義満 71 無現(1) 美容会社会長

渋谷正 67 無元(1) 薬剤師

※敬称略。氏名、年齢、党派、現元新、当選回数(丸数字)、肩書。並びは(1)衆院勢力(2)現、元、新(3)当選回数(4)氏名の五十音−−の順。

〔山口版〕

2475チバQ:2015/03/05(木) 20:00:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150305ddlk35010321000c.html
県議選:/下 柳井市区と長門市区、保守分裂の展開に /山口
毎日新聞 2015年03月05日 地方版

 県議選(4月3日告示、12日投開票)は、柳井市区や長門市区で、保守分裂の展開となりそうだ。自民党県連の岸信夫会長は「公認候補を支援していく」との方針を示しているが、保守票の行方が注目される。【蓬田正志】

 柳井市区(定数1)は、自民公認の現職1人が出馬を予定していたが、自民系の新人が無所属で立候補を表明。前回2011年に続き、保守分裂の様相となった。長門市区(定数1)でも自民現職のほか、自民系の新人が「県とのパイプをしっかり作り、長門の発展に尽くしたい」と無所属で出馬する。

 岩国市・和木町区(定数5)は、自民現職の山手卓男氏が今期限りで引退を表明。後継指名した新人を含め自民4人、共産1人、無所属2人が出馬を予定している。米軍岩国基地には、17年ごろまでに空母艦載機の移駐が予定されており、米軍再編への対応が主な争点になるとみられる。

 また、上関・田布施・平生町区(定数1)には当選8回の自民現職に加え、脱原発派の元職が無所属で立候補の意思を固め、近く表明する。中国電力が計画している上関原発を巡り、論戦が活発化しそうだ。

 山陽小野田市区(定数2)は、現職2人のほか、県議選に出馬経験のある新人2人が立候補を予定している。

 周南市区(定数5)は現職5人に新人1人が挑む構図。下松市区(定数2)でも自民現職の2人に加え、2月中旬に無所属新人が出馬を表明。8年ぶりに選挙戦となる展開になりそうだ。

 美祢市区(定数1)は、自民現職以外に今のところ出馬を模索する動きはない。

==============

 ◇立候補予定者
 ◆下松市(2)

守田宗治 63 自現(5) 県体操協会長

国井益雄 65 自現(2) [元]下松市職員

古賀寛三 45 無新 [元]下松市議

 ◆岩国市・和木町(5)

畑原基成 60 自現(4) [元]錦町長

橋本尚理 57 自現(3) 保護司

槙本利光 68 自現(2) [元]由宇町長

山手康弘 37 自新 卸売会社社長

松田一志 57 共新 党県委員

井原寿加子 59 無現(1) 市民政党会員

渡辺靖志 56 無新 [元]岩国市議

 ◆光市(2)

河野亨 52 自現(2) 建材会社常務

秋野哲範 54 無現(4) 鋼材会社専務

西崎孝一 65 無新 [元]県職員

 ◆長門市(1)

笠本俊也 42 自現(1) 党県役員

村田信二 55 無新 [元]長門市議

 ◆柳井市(1)

星出拓也 34 自現(1) 党県役員

山本達也 59 無新 [元]柳井市議長

 ◆美祢市(1)

森中克彦 74 自現(6) 建設会社会長

 ◆山陽小野田市(2)

新藤精二 79 自現(2) [元]公立校教員

江本郁夫 59 自現(1) 保護司

中嶋光雄 68 無新 社民党県役員

福田勝政 70 無新 工事会社役員

 ◆周南市(5)

河村敏夫 75 自現(4) [元]東ソー社員

藤井律子 61 自現(3) 党県総務会長

友広巌 58 自現(2) 運輸会社顧問

戸倉多香子 55 民現(1) [元]党県副代表

上岡康彦 54 公現(3) 党県幹事会長

新造健次郎 50 無新 [元]衆議員秘書

 ◆周防大島町(1)

柳居俊学 65 自現(6) 住職

田中豊文 54 無新 NPO理事長

 ◆上関・田布施・平生町(1)

吉井利行 66 自現(8) [元]党県副会長

 ※敬称略。氏名、年齢、党派、現元新、当選回数(カッコ数字)、肩書。並びは(1)衆院勢力(2)現、元、新(3)当選回数(4)氏名の五十音−−の順。

〔山口版〕

2476チバQ:2015/03/05(木) 22:30:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150305ddlk35010346000c.html
選挙:県議選・下関市区 吉村氏と石村氏、立候補を表明 /山口
毎日新聞 2015年03月05日 地方版

 県議選下関市区(定数9)で、ともに無所属新人の珠算暗算研究者、吉村親房(ちかふさ)氏(73)とコンサルタント会社社長、石村牧世(まきよ)氏(41)が4日、それぞれ市役所で記者会見し立候補を表明した。

 吉村氏は下関市生まれ。下関商業短大(現下関市立大)卒業後、漁業関係団体役員などを務めた。「県民本意の政治活動に取り組みたい」と述べた。

 石村氏は周南市生まれ。山口大学大学院修了後、高校教諭を経て現職。「女性が社会で活躍でき、子どもたちがのびのびと育つ政策に取り組みたい」と述べた。

   ◇

 県議選下関市区の立候補予定者説明会が4日、下関市役所であった。立候補を予定している現職9人、新人5人の計14陣営と1団体が参加した。立候補予定者の政党別内訳は、自民6人▽公明2人▽民主、共産各1人▽無所属4人。【仲田力行】

〔下関版〕

2477チバQ:2015/03/05(木) 22:31:21
2011年県議選結果をメインに
15年の出馬etcを記載 山口県編

下関市(定数:10)       →定数1減
当 友田有_13980自民54元  2009年下関市長選落選
当 林哲也_11358自民64現
当 塩満久雄10233自民64現
当 先城憲尚9748公明55現
当 伊藤博_9747自民70現
当 加藤寿彦9396民主63現
当 曽田聡_9348公明48新
当 木佐木大助8728共産56新
当 吉田和幸7209自民66現   【自民新生会】  15年引退へ
当 有福精一郎6163自民61現 
落 吉村親房5195無所70新   14年補選も落選 15年再挑戦

宇部市(定数:6)       →定数1減
当 二木健治13015自民55現
当 小泉利治11402公明59現
当 岡村精二11342自民57現    【自民新生会】
当 三浦昇_11186民主40新    2010年衆院選3区落選→12年繰上当選→12年衆院選比例下位落選→14年衆院選3区落選→15年県議選出馬せず                 
当 佐々木明美7223社民64現
当 藤本一規7114共産46現
落 穐村将人6574無所32新    市議

*篠崎圭二は補選(三浦昇辞職による)で無投票当選>>2226


山口市(定数:6)
当 合志栄一14335無所61現   元山口市長 会派「新政クラブ」(1人会派)
当 松永卓_12475自民63現   15年引退へ
当 西嶋裕作10326民主59現
当 吉田充宏7943無所32新  岸信夫参院議員の元秘書→自民会派入り
当 末貞伴治郎7618自民54現    【自民新生会】   15年引退へ
当 藤生通陽6564自民63現
落 村田力_6456無所42新   13年市長選出馬落選>>2119
落 吉田達彦6016共産53新

萩市・阿武郡(定数:2)
無投票
当 田中文夫―自民62現    【自民新生会】
当 新谷和彦―自民67現

防府市(定数:4)
当 島田教明14497無所56新 島田明引退→息子出馬。自民会派入り >>718 10年市長選で落選
当 石丸典子11133公明52現
当 井上剛_8983無所48新  マツダ労組
当 神田義満6907無所68新  会派とことん(1人会派)松浦防府市長の後援会長>>1100
落 渋谷正4906無所63現   15年再挑戦
落 原田洋介4533無所39新  自民系
落 伊藤央_4404無所41新  自民系

2478チバQ:2015/03/05(木) 22:31:36
下松市(定数:2)
無投票 
当 国井益雄―無所61現   [県政クラブ]→自民に合流 井川成正市長の支援
当 守田宗治―自民59現

岩国市・玖珂郡(定数:5)
当 井原寿加子15211無所55新  会派「草の根」(1人会派) 井原勝介・前岩国市長(60)の妻(艦載機移転に反対)
当 畑原基成11078自民56現
当 橋本尚理9357自民54元    【自民新生会】
当 山手卓男8776自民67現    【自民新生会】15年引退へ →息子が出馬
当 槙本利光6928無所65現   [県政クラブ]→自民に合流 元由宇町長
落 野口進_6427民主45新
落 松田一志5584共産53新
落 阿部秀樹3307無所52新 
落 灰岡香奈3302無所27新   和木町議 12年衆院選落選、13年参院選落選(広島)

光市(定数:2)
当 河野亨_8589自民48現
当 秋野哲範8407民主50現
落 国弘秀人8210無所49新   反原発

長門市(定数:1)
当 大西倉雄12858自民61現
落 金崎修三7879無所61新   旧長門市議会議長


柳井市(定数:1)
当 星出拓也7310自民30新
落 松野利夫4443無所54新   自民系・公認争いに負ける 09年補選は自民公認
落 河北洋子3700民主54現   09年補選当選
落 小中進_2649無所63元   反原発  >>1123 柳井市区に出た3人が第一声でほとんど原発問題に触れなかったと聞き、急きょ出馬を決意  03年:熊毛郡(定数2)当選 07年:熊毛郡(定数1)落選 11年:柳井市(定数1)落選 

美祢市(定数:1)
無投票
当 森中克彦―自民70現    【自民新生会】

2479チバQ:2015/03/05(木) 22:31:47
周南市(定数:5)
当 藤井律子16177自民57現
当 上岡康彦12612公明50現
当 河村敏夫12323自民71現
当 戸倉多香子7917民主51新 07年参院選落選 09年衆院選落選 
当 友広巌6982自民54現
落 小坂玲子3673無所59新  周南市議
落 今倉一勝3254民主35現  

山陽小野田市(定数:2)
当 竹本貞夫10402自民73現
当 新藤精二7931無所76現 白井博文市長を支持する市民団体の支援を受ける[県政クラブ]→自民に合流
落 福田勝政5709無所66新  市議 15年再挑戦

大島郡(定数:1)      15年は「周防大島町」に
当 柳居俊学7492自民61現
落 藤本隆_4409無所39新  反原発

熊毛郡(定数:1)      15年は「上関・田布施・平生町」に
当 吉井利行11148自民62現 【自民新生会】
落 成川正之5981民主47新  平岡秀夫衆院議員(山口2区)の元秘書
*15年は小中進が出馬(11年は柳井市から出馬落選)

2480チバQ:2015/03/05(木) 22:39:19
山陽小野田市(定数:2)
当 竹本貞夫10402自民73現
当 新藤精二7931無所76現 白井博文市長を支持する市民団体の支援を受ける[県政クラブ]→自民に合流
落 福田勝政5709無所66新  市議 15年再挑戦

竹本貞夫は亡くなってました  >>2032
補欠選で江本郁夫が当選  >>2234

2481チバQ:2015/03/05(木) 23:16:39
下関市(定数:10)       →定数1減
当 友田有_13980自民54元  2009年下関市長選落選
当 林哲也_11358自民64現
当 塩満久雄10233自民64現
当 先城憲尚9748公明55現
当 伊藤博_9747自民70現
当 加藤寿彦9396民主63現
当 曽田聡_9348公明48新
当 木佐木大助8728共産56新
当 吉田和幸7209自民66現   【自民新生会】  15年引退へ
当 有福精一郎6163自民61現 
落 吉村親房5195無所70新   14年補選も落選 15年再挑戦

伊藤博も死去してた。平岡望が補欠選で当選

2482チバQ:2015/03/06(金) 18:56:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150306ddlk35010410000c.html
選挙:県議選 上関・田布施・平生町選挙区 反原発の小中氏、出馬表明 /山口
毎日新聞 2015年03月06日 地方版

 統一地方選・県議選(4月3日告示、12日投開票)で、元県議の小中進氏(67)が5日、田布施町内で記者会見し、上関・田布施・平生町選挙区(定数1)から無所属で立候補することを明らかにした。中国電力の上関原発建設計画への反対を訴えるという。

 同選挙区には、自民現職の吉井利行氏(66)がすでに立候補を表明している。【小中真樹雄】

〔山口東版〕

2483チバQ:2015/03/06(金) 19:40:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150306ddn012010031000c.html
徳島・石井町長:多選自粛や〜めたっ? 3選目指し条例改正へ
毎日新聞 2015年03月06日 大阪朝刊

 徳島県石井町の河野俊明町長(70)=2期、写真=は、統一地方選で実施される町長選(4月26日投開票)に立候補するため、町長の任期を2期までと定めた多選自粛条例の改正案を9日開会の町議会に提出する方針を決めた。期限を「3期」に変更する内容で、町議会は可決する見通し。河野氏は9日にも町長選への立候補を表明する。

 現在の条例は河野氏が町長就任後に自ら提案し、2011年に制定された。長期在任による弊害や町政の硬直化を防ぐ目的で、連続して2期を超えて在任しないよう努めると定めている。

 河野氏は毎日新聞の取材に「町にとって今が大事な時期。条例を『3期まで』に変えて町政の仕上げをしたい」と述べた。【阿部弘賢】

2484名無しさん:2015/03/07(土) 16:06:30
香川県議選
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150307000152
県庁で立候補予定者説明会/’15統一地方選

県選管(白井敏雅委員長)は6日、県庁で統一地方選の皮切りとなる県議選(4月3日告示、同12日投開票)の立候補予定者説明会を開催した。全13選挙区(定数41)に対し、現職、元職、新人の計50陣営が出席。このほか、新人1陣営が県選管に立候補の意向を示し、資料の送付依頼があったため、同日付で発送した。

 説明会に出席した50陣営の内訳は、現職39陣営、元職2陣営、新人9陣営。

 冒頭、白井委員長は「政策や主張を積極的に有権者に訴えるとともに、選挙のルールを厳格に守り、明るくきれいな選挙を行っていただきたい」とあいさつ。県選管や県警の担当者が立候補届け出の手続きや選挙運動中の注意点を説明した。

 説明会に出席した各選挙区の陣営数は次の通り。(かっこ内は定数)

 ▽高松市15(15)▽丸亀市7(4)▽坂出市4(3)▽善通寺市3(2)▽観音寺市3(3)▽さぬき市3(2)▽東かがわ市4(2)▽三豊市3(3)▽小豆郡2(2)▽木田郡2(1)▽綾歌郡1(1)▽仲多度郡1区2(2)▽仲多度郡2区1(1)。

2485チバQ:2015/03/08(日) 18:45:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150308ddlk37010322000c.html
’15統一地方選:県議選、準備本格化 善通寺、20年ぶり選挙戦に 6選挙区は無投票か /香川
毎日新聞 2015年03月08日 地方版

 統一地方選の前半戦となる4月3日告示、同12日投開票の県議選(定数41)の構図がほぼ固まり、立候補予定者の選挙戦に向けた準備が本格化している。県内全13選挙区のうち7選挙区が選挙戦、6選挙区が無投票となる公算が大きい。過去長年無投票だった選挙区でも、民意を反映しようと立候補に向けた動きが活性化している。各選挙区の状況を紹介する。(選挙区名の後の数字は定数)【鈴木理之】

 県議選への立候補を表明しているか、立候補に向けた動きを見せているのは計52人(前回55人)。党派別では、自民28人(同30人)▽社民4人(同4人)▽民主3人(同4人)▽公明2人(同2人)▽共産3人(同2人)▽旧みんな0人(同1人)▽諸派0人(同1人)▽無所属12人(同11人)−−となる見通し。

 選挙戦が予想されるのは、丸亀市(4)▽坂出市(3)▽善通寺市(2)▽さぬき市(2)▽東かがわ市(2)▽木田郡(1)▽仲多度郡第1(2)。

 中讃地域で見ると、過去2回無投票だった丸亀市は、12年ぶりの選挙戦となる見通しだ。現職の自民3人と社民1人が議席の死守を目指す中、ともに無所属の元職と新人の2人と共産新人1人が議席奪取を狙う。坂出市には、現職の自民2人と無所属1人に新人1人が挑む。過去4回無投票の善通寺市には、現職の自民、社民の2人に加え、無所属新人2人が立候補する意向。仲多度郡第1には現職の自民2人の他、無所属新人が立候補に向けた動きを見せている。

 東讃地域では、自民と民主の議席争いが注目される。前回無投票のさぬき市には、自民現職2人が元市議の民主新人を迎える格好。過去2回無投票の東かがわ市には、自民と社民の現職が議席を分け合う中、元市幹部ら無所属新人2人が立候補を表明している。木田郡には自民現職と民主の推薦を受ける無所属新人の女性の一騎打ちとなる見通しだ。

 一方、現職が自民3人の観音寺市(3)、自民2人、社民1人の三豊市(3)、自民2人の小豆郡(2)、自民1人の綾歌郡(1)、自民1人の仲多度郡第2(1)の5選挙区には、現職以外に立候補の動きが見られず、無投票となる公算が大きい。また、定数が県内最大の高松市(15)は、自民7人、民主2人、公明2人、共産2人、無所属2人。6期務めた民主のベテラン、村上豊県議(69)が引退。民主新人として市議が出馬を表明するほかに目立った動きがなく、史上初の無投票となる可能性が高まっている。

2486名無しさん:2015/03/08(日) 19:07:31
http://www.kochinews.co.jp/15senkyo/150303senkyo01.htm
高知県議選告示まで1カ月 37議席に58人出馬表明

 統一地方選の前半戦となる高知県議会議員選挙は、4月3日の告示(4月12日投開票)まで1カ月となった。今回から総定数が2減の37になったのに対し、2日現在で前回より2人少ない58人が出馬表明している。16選挙区のうち少なくとも12選挙区で選挙戦が確実な情勢だ。

 各党の公認数は、自民党が前回より10人多い23人(現職16人、新人7人)、共産党は1人多い7人(現職5人、新人2人)、公明党は前回と同じ3人(現職3人)、民主党は3人少ない1人(新人1人)。社民党は前回に続いて候補擁立を断念した。

 無所属は現職が前回より10人少ない5人、新人は4人多い19人の計24人。

 尾﨑県政下で初の高知県議選となった前回、8年ぶりに過半数を回復した自民党(現有議席21)は、推薦する新人2人のほか、党籍を持つ無所属新人も複数おり、さらに勢力拡大を狙う。

 共産党は昨年12月の衆院選の全国的な「躍進」を受けて、現有5議席からの拡大を目指している。公明党は現有勢力の維持が命題。野党転落後、党勢回復が遅れている民主党は県議会でも議席がゼロで、推薦する新人2人の動向を含め、県内基盤を構築できるかが課題となる。

 選挙区別では、今回から定数が2から1に減る土佐市区で現職同士の一騎打ちが確実。4から3に減る高岡郡区は現職2人と新人4人が立つ混戦模様だ。定数2人区では、香南市区は現職1人と新人2人の計3人、南国市区と吾川郡区はそれぞれ現職1人と新人3人の計4人が立つ見通し。四万十市区は前回と同じ顔触れの三つどもえの戦いが濃厚になっている。1人区も激戦が予想される選挙区が多い。

 最大選挙区の高知市区(定数15)は前回より1人多い20人が立つ見通し。自民党が前回より2人多い5人を公認し、共産党は4議席、公明党は3議席の維持を目指す。民主党は新人1人の必勝を期す。無所属候補は前回より1人多い7人。

 安芸郡、香美市、須崎市、宿毛市・大月町・三原村の4選挙区は現段階で定数以上の出馬表明はない。

2487チバQ:2015/03/10(火) 19:58:21
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/yamaguchi/20150310-OYS1T50027.html
「納得いかない」下関市長、修士学位授与されず
2015年03月10日
 下関市の中尾友昭市長は9日の定例記者会見で、2011年に入学した下関市立大大学院経済学研究科修士課程の学位授与の審査で不合格となったことを明らかにした。市長は「納得がいかない」とし、大学に情報公開請求を行う意向を示した。

 中尾市長は同年4月に入学。修士課程の「特定の課題についての研究の成果」として、「下関市における地域内分権への挑戦」と題した550ページ超の報告書を大学に提出した。地方分権の先進事例や制度について考察し、自身の経歴についても言及したという。

 中尾市長は報告書を「これまで市大にはなかったユニークな社会人論文」としており、不合格について、「納得いかず、嫌がらせとしか思えない。仮にそうであれば、学問の自由という点から見て問題があるのでは」と述べた。

 一方、同大の関係者によると、4日に学位授与の可否を検討する研究科委員会(33人)を開いた。中尾市長への授与に賛成した人数は、規程に定められた出席者の3分の2に満たなかったという。

2015年03月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.asahi.com/articles/ASH394D8GH39TZNB00J.html
下関市長の「修士論文」不合格に 市立大、分権がテーマ
貞松慎二郎2015年3月10日07時21分
 山口県下関市の中尾友昭市長(65)は9日の定例記者会見で、同市立大大学院経済学研究科に提出していた論文が不合格判定を受けたことを明らかにした。地域内分権をテーマにA4判約550ページにまとめたが、教授らによる審査で、必要な人数の賛同が得られなかったという。市長は「納得がいかない」として大学への情報公開請求を検討する考えも明らかにした。

 現在2期目の中尾市長は2011年4月に同科に入学。社会人対象の教育プログラムで、公務後に通っていた。修士論文に代えられる「特定の課題についての研究の成果」として論文を書き、市長の仕事や自身の人生なども盛り込んだ。

 だが、大学院を担当する教授と准教授の計33人でつくる研究科委員会の審査で、合格に必要な出席者の3分の2以上の賛成が得られなかったという。委員会側は審査の経緯などについて「ノーコメント」としている。

 市長は単位取得退学となる。会見では「弁明の機会がないのが課題」などと大学を批判。情報公開請求など「名誉回復のためにできることを検討する」と主張した。(貞松慎二郎)

2488チバQ:2015/03/10(火) 20:00:37
http://www.nnn.co.jp/news/150310/20150310056.html
2015年3月10日
岩永氏が出馬へ、共産系市民団体が擁立 鳥取知事選
 鳥取県知事選(26日告示、4月12日投票)への候補者擁立を模索していた市民団体「明るい民主県政をつくる会」は9日、共産党県委員会書記長の岩永尚之氏(58)を候補者に決めたと発表した。岩永氏は同党の推薦を受けるが、無所属で立候補する。知事選は、現職の平井伸治氏(53)=2期=が無所属で立候補を予定し、選挙戦が確実となった。

岩永尚之氏知事選に立候補する決意を固め、記者会見で意欲を語る岩永氏(中央)=9日、県庁
 同知事選で、平井氏と同団体の候補者が対決するのは3回連続。岩永氏は、共産党公認で過去6回の国政選挙に出馬した経験がある。今回は、自民、民主、公明の3党が相乗りで推薦する現職の平井氏に、共産系新人の岩永氏が挑む構図となる。

 県庁で記者会見した岩永氏は「安倍政権ときっぱり対決してこそ地方再生の道が開かれる。多くの県民と(反平井の)一点共闘で戦いたい」と決意を示した。

 共産党県委員会の小村勝洋委員長は「平井県政の問題点を分かりやすく説明でき、知名度もある」と岩永氏擁立の背景を語った。

 岩永氏は、鳥取大卒。民主青年同盟県委員会や共産党県委員会の役員を歴任。2007年から同党県委員会書記長。鳥取市古海。

2489チバQ:2015/03/10(火) 21:47:41
http://www.kochinews.co.jp/15senkyo/150303senkyo01.htm
15年3月3日付・朝刊

高知県議選告示まで1カ月 37議席に58人出馬表明

 統一地方選の前半戦となる高知県議会議員選挙は、4月3日の告示(4月12日投開票)まで1カ月となった。今回から総定数が2減の37になったのに対し、2日現在で前回より2人少ない58人が出馬表明している。16選挙区のうち少なくとも12選挙区で選挙戦が確実な情勢だ。

 各党の公認数は、自民党が前回より10人多い23人(現職16人、新人7人)、共産党は1人多い7人(現職5人、新人2人)、公明党は前回と同じ3人(現職3人)、民主党は3人少ない1人(新人1人)。社民党は前回に続いて候補擁立を断念した。

 無所属は現職が前回より10人少ない5人、新人は4人多い19人の計24人。

 尾﨑県政下で初の高知県議選となった前回、8年ぶりに過半数を回復した自民党(現有議席21)は、推薦する新人2人のほか、党籍を持つ無所属新人も複数おり、さらに勢力拡大を狙う。

 共産党は昨年12月の衆院選の全国的な「躍進」を受けて、現有5議席からの拡大を目指している。公明党は現有勢力の維持が命題。野党転落後、党勢回復が遅れている民主党は県議会でも議席がゼロで、推薦する新人2人の動向を含め、県内基盤を構築できるかが課題となる。

 選挙区別では、今回から定数が2から1に減る土佐市区で現職同士の一騎打ちが確実。4から3に減る高岡郡区は現職2人と新人4人が立つ混戦模様だ。定数2人区では、香南市区は現職1人と新人2人の計3人、南国市区と吾川郡区はそれぞれ現職1人と新人3人の計4人が立つ見通し。四万十市区は前回と同じ顔触れの三つどもえの戦いが濃厚になっている。1人区も激戦が予想される選挙区が多い。

 最大選挙区の高知市区(定数15)は前回より1人多い20人が立つ見通し。自民党が前回より2人多い5人を公認し、共産党は4議席、公明党は3議席の維持を目指す。民主党は新人1人の必勝を期す。無所属候補は前回より1人多い7人。

 安芸郡、香美市、須崎市、宿毛市・大月町・三原村の4選挙区は現段階で定数以上の出馬表明はない。


高知県議選立候補予定者

  (2日現在。<>内数字は当選回数。現・新、県議会政党勢力、当選回数、五十音順、敬称略)


 【室戸市・東洋町】(定数1)

 弘田兼一(58)自民・現<1>(公明推薦)

 山崎吉年(71)無所属・新


 【安芸郡】(定数1)

 浜田英宏(60)自民・現<5>(公明推薦)


 【安芸市・芸西村】(定数1)

 樋口秀洋(65)自民・現<5>

 野町雅樹(49)無所属・新


 【香南市】(定数2)

 梶原大介(41)自民・現<2>(公明推薦)

 中元源一(62)無所属・新

 浜田豪太(40)無所属・新


 【香美市】(定数1)

 依光晃一郎(37)自民・現<1>(公明推薦)


 【長岡郡・土佐郡】(定数1)

 川井喜久博(66)自民・現<1>

 大石睦(60)無所属・新

 金岡佳時(60)無所属・新


 【南国市】(定数2)

 坂本孝幸(64)自民・現<1>(公明推薦)

 岡田芳秀(57)共産・新

 田中徹(36)無所属・新

 山中良成(39)無所属・新

2490チバQ:2015/03/10(火) 21:48:56
 【高知市】(定数15)

 三石文隆(60)自民・現<4>

 桑名龍吾(52)自民・現<2>

 西内隆純(33)自民・現<1>

 上田貢太郎(46)自民・新

 土居央(43)自民・新

 塚地佐智(58)共産・現<6>

 米田稔(62)共産・現<5>

 吉良富彦(61)共産・現<2>

 中根佐知(59)共産・現<2>

 池脇純一(65)公明・現<6>

 黒岩正好(62)公明・現<4>

 西森雅和(52)公明・現<3>

 前田強(31)民 主・新

 坂本茂雄(60)無所属・現<3>(社民推薦)

 土居正治(57)無所属・現<2>

 高橋徹(63)無所属・現<1>

 大崎博士(38)無所属・新

 久保博道(60)無所属・新(自民推薦)

 武政重和(40)無所属・新(民主推薦)

 藤島利久(52)無所属・新


 【吾川郡】(定数2)

 上田周五(65)無所属・現<3>

 伊藤浩市(50)自民・新(公明推薦)

 横山文人(36)自民・新(公明推薦)

 井上正臣(65)無所属・新


 【土佐市】(定数1)

 森田英二(63)自民・現<4>(公明推薦)

 中内桂郎(75)無所属・現<4>


 【須崎市】(定数1)

 西内健(48)自民・現<1>(公明推薦)


 【高岡郡】(定数3)

 武石利彦(57)自民・現<4>(公明推薦)

 明神健夫(66)自民・現<1>(公明推薦)

 岡林祐一(58)自民・新(公明推薦)

 橋元陽一(64)共産・新

 大野辰哉(47)無所属・新(民主、社民推薦)

 森下敬子(43)無所属・新


 【黒潮町】(定数1)

 山本久夫(59)自民・新(公明推薦)

 下村勝幸(49)無所属・新


 【四万十市】(定数2)

 土森正典(71)自民・現<8>(公明推薦)

 岡本和也(59)共産・現<1>

 石井孝(41)無所属・新


 【土佐清水市】(定数1)

 橋本敏男(56)無所属・新

 吉村博文(62)無所属・新(自民、公明推薦)


 【宿毛市・大月町・三原村】(定数2)

 加藤漠(31)自民・現<1>(公明推薦)

 今城誠司(51)自民・新(公明推薦)

2491チバQ:2015/03/11(水) 07:36:28
>>2435
http://www.sankei.com/west/news/150302/wst1503020011-n1.html
2015.3.2 09:00
【地方議員のすがた(1)】
「漠然とした期待」が生んだ〝資質なき〟放浪町議





(1/3ページ)

京都市内を流れる鴨川。放浪中だった元町議は「鴨川でも見に行こう」と思い立って路上の自転車を持ち去り、占有離脱横領容疑で逮捕された
議会無断欠席、半年以上転々と

 「町民の皆さんに迷惑をかけた。おわびしたい」

 1月20日、名古屋地裁。無精ひげを生やした男性被告(29)は証言台の前で背中を丸め、消え入りそうな声で謝罪の言葉を口にした。かつて若手議員として町民の期待を一身に集めた姿は、そこになかった。

 岡山県和気町の町議を務めていた男性は、名古屋市に住む大学時代の友人に架空の投資話を持ちかけ、120万円をだまし取った詐欺罪に問われていた。

 「地域おこしの映画制作の話が進んでいる」「地元衆院議員の手配でクールジャパンの支援金が入ってくる」「出資してくれれば1・5倍にして返せる」-。嘘を重ねて自らを追い詰めた男性は、返金を求められると平成26年3月、突然姿を消し、議会を無断欠席して北海道や東京などを半年以上転々とする。自殺を考えたこともあったが、同年10月に京都市内で放置自転車に乗っているところを見つかり、逮捕された。「全てをゼロにしたかった」と供述した“放浪町議”の所持金はわずか8円だった。

 「町議の仕事を投げ出し失踪した。酌量の余地はない」。検察側から厳しく指弾され、懲役2年、執行猶予4年の判決が下された。

「町議がどういう仕事か知らなかった」

 JR岡山駅から北東へ約30キロの山あいに位置する和気町は、9年前に2つの町が合併して誕生。人口約1万5千人のうち4割近くを65歳以上が占める。

 過疎に悩むこの町で育った男性は、大学進学を機に京都へ出た。卒業後、不動産会社に就職したが約1年半で辞め、イベント会社を設立。その約4カ月後の23年2月には25歳で町議選に立候補-と目まぐるしく人生のコマを進めた。

 「若者がいなくなり、このままでは町がなくなるという危機感があった」。猶予判決で釈放された男性は産経新聞の取材に応じ、出馬の動機をこう語った。ただ、「町議がどういう仕事をするかは正直、知らなかった」。

 それでも、50〜70代の立候補者ばかりの中でただ一人、20代の若さと「町を変えよう」という訴えは注目を集める。無職男性(70)は「議会には衰退する町を何とかしようという姿勢が見えなかった。若い人なら何かしてくれるのではという思いがあった」。漠然とした期待感が、若者をあっさりと町議に押し上げた。

 「行動力こそ議員に求められる資質」-。議員バッジを失った男性は、そう信じていた。実際、若手ミュージシャンを招いてのイベントや地元産棚田米のブランド化など数多くの町おこしイベントに取り組んだという自負がある。だが、次第に「周りに成功していると思われたい」という見えが先行。イベントの赤字を埋めるために友人や消費者金融から借金を重ね、思慮に欠ける行動力で転落への一途をたどった。

 「議員としての資質はなかったんでしょう」と男性は自嘲する。

2492チバQ:2015/03/11(水) 07:36:39
運転免許制度がないのと同じ
  

 LINEで中学生を威圧する、女子高生とわいせつ行為をし動画を投稿する、覚醒剤の使用や危険ドラッグの所持…。議員としての資質を疑わせるような事例は枚挙にいとまがない。

 そうした現状を龍谷大の富野暉一郎特任教授(地方自治論)は車の運転にたとえ、「免許制度がないのと同じ。車を買いさえすれば誰でも運転できてしまう」と指摘。交通ルールを知らないまま路上に出れば事故が相次ぐのは当然で、「周囲が議員としてのルールやモラルを教える環境整備が大切だ」と強調する。



 今月15日、現職議員の逮捕という苦い記憶が残る和気町で町議選(定数12)が行われた。当選した議員の平均年齢は66・3歳で、10人が現職。代わり映えのしない顔ぶれに、主婦(69)は「あまり期待はできないかも…」とため息をついた。

 だが今回の選挙を通し、自分の中で変化が生まれたという。これまでは地域のしがらみや知人からの依頼、漠然とした期待感といったもので投票することがあったが、今回は「本当に悩んだ」。一票を投じて終わりではなく、今後の議員の活動にも関心を払う必要性を痛感しているという。

 過疎にあえぐ町を誰に託すのか。住民が議会と向き合い始めている。(山本祐太郎)

    


 号泣県議やセクハラやじ研ぎなど、地方議員をめぐる不祥事が各地で相次ぐ。今春の統一地方選を前に、私たちの暮らしに密接に関わる地方議会、地方議員の姿をみつめたい。   =続く

2493チバQ:2015/03/15(日) 09:17:33
>>2461
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150314ddlk36040434000c.html
つるぎ町議選の選挙違反:別の公選法違反罪、町議追起訴−−地検 /徳島
毎日新聞 2015年03月14日 地方版

 昨年11月のつるぎ町議選の選挙違反事件で、徳島地検は13日、つるぎ町議の田村昭仁容疑者(65)=公職選挙法違反罪で先月20日に起訴=を別の公選法違反(物品買収、事前運動)罪で追起訴した。

 起訴状によると、昨年10月ごろ、町内に住む60代と80代の支持者の男2人と共謀し、町内に住む有権者3人の自宅を訪ね、田村被告への投票を依頼し、報酬として約1100円の菓子をそれぞれに渡したとされる。【数野智史】

2494チバQ:2015/03/16(月) 22:59:26
>>2371
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150312-OYT1T50121.html
生活実態なく失職、女性町議の不服申し立て棄却
2015年03月13日 17時42分
 徳島県藍住町議会から「町内に生活実態がなく、被選挙権を有しない」との決議を受け、4期目途中に町議を失職した西岡恵子氏(65)が決定を不服として県に審査を申し立てていた問題で、県は「電気、ガス、水道の使用量が著しく少なく、使用量が少ないことへの合理的な理由も見いだせない」などとして、11日付で申し立てを棄却した。


 西岡氏は3期目途中にも同様の理由で失職し、当時も県に審査を申し立てたが、棄却されている。西岡氏は読売新聞の取材に「裁判も視野に入れながら、弁護士と対応を検討する」としている。

2495名無しさん:2015/03/16(月) 23:51:53
行きがけの駄賃代わりに


相乗りの現職優勢=統一地方選・広島市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150314-00000081-jij-pol
>現職・松井とサッカーJ1サンフレッチェ広島の前社長・小谷野ら5新人の争い。与野党相乗りの松井が優勢だ。

造反模様を抱えつつも多くの組織の推薦を取り付けた現職
一方無党派選挙を繰り広げたい新人はいまいちサッカースタジアム以外の市政の具体像を提示できておらず
政策が浸透してない模様

対抗馬が取り沙汰されてた頃の前評判に反して盛り上がらない選挙戦になるかもしれません

2496チバQ:2015/03/17(火) 21:20:36
玉木雄一郎を支援したっぽいですね
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150317000173
筒井・三木町長除名/自民県連、民主応援反党行為
2015/03/17 09:47
メールで記事を紹介印刷する一覧へ

 自民党香川県連は16日までに、昨年末の衆院選で民主党の公認候補を応援したことが反党行為に当たるなどとして、三木町の筒井敏行町長(72)を除名処分とすることを決め、同日付で処分通知書を送付した。

 昨年12月末に三木支部が除名の嘆願書を提出し、県連で協議していた。嘆願書では、同支部顧問でもある同町長について▽昨年末の衆院選で民主党公認候補の決起大会に出席し、一方的な応援演説を行った▽過去の県議選でも自民党公認ではない候補者を支援した―などと指摘し、「反党行為である上、党勢の拡大に逆行し、支部の運営にも支障を来す」としている。

 県連は、筒井町長から届いた弁明書の内容やこれまでの貢献度を踏まえ、今年2月中旬にいったん戒告処分と決定。ただし、「今後の統一選や国政選挙で自民党の公認・推薦候補の当選に最大限の支援を行うこと」を約束する誓約書の提出がなければ除名とする方針を確認し、通知した。

 その後、期限までに誓約書が届かなかったため、県連は14日に党紀委員会を開催。全会一致で除名処分とすることが決まった。

 取材に対し、筒井町長は「町民にはさまざまな政党の支援者がおり、町長として選挙区の全ての現職議員を応援するのは当然。支援を自民党候補に絞れという内容の誓約書は受け入れられない」としている。

2497チバQ:2015/03/18(水) 21:45:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk32010546000c.html
’15統一地方選:知事選、戦いの構図 保守系候補一本化 「自公VS共産」過去2回と同じ /島根
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 任期満了に伴う知事選(3月26日告示、4月12日投開票)は、3選を目指す現職の溝口善兵衛氏(69)=無所属、自民・公明推薦=と、元県議の萬代弘美氏(65)=共産公認=が立候補を表明している。当初は保守系の首長経験者2人も出馬を探り、2003年以来の3人以上の候補による選挙戦も予想された。しかし、いずれも2月に出馬を断念し、過去2回と同じ「自公対共産」の構図が固まった。【曽根田和久】

 07、11年の知事選は、自民、公明両党の推薦を受けた溝口氏が、共産党新人をいずれも大差で退けた。前回の得票は、有効投票の88%となる26万9636票。東日本大震災の直後で原発政策に注目が集まり、溝口氏は「国にエネルギー政策の抜本的な見直しを求める」と訴えた。ただ、投票率は過去最低だった07年の65・86%を大幅に下回る52・70%を記録した。

 溝口氏は昨年11月の県議会本会議で出馬を表明。自民、公明両党の推薦を取り付け、年明け後は後援会を発足させた。後援会長には島根経済同友会の宮脇和秀代表幹事が就任し、県政与党と財界が支援する態勢を固めた。

 2月15日には松江市内で事務所開きをし、自民党県連会長の竹下亘復興相や農業、商工業、IT関連企業など各界からの出席者が会場を埋めた。溝口氏は国が進める地方創生と連動し、「住みやすく、活力ある地方の先進県しまね」をキャッチフレーズに国とのパイプを生かした地域づくりを掲げる。

 しかし、溝口氏のこれまでの県政運営には内部で不満の声も漏れる。昨秋には県選出の国会議員らと面会したが、自民党県連関係者は「出馬を明確に言わなかった」といい、溝口氏への批判がくすぶり続けていた。

    ◇

 そんな中、前安来市長で歯科医師の島田二郎氏(61)も立候補に前向きな姿勢を示し、昨年末に後援会を発足させた。

 島田氏は県選出の島田三郎参院議員(58)の兄で、自民党の県歯科医師支部長を務めている。保守分裂の可能性もあったが、党県連は溝口氏の出馬表明後、推薦作業などを手際よく終え、県連として「溝口支持」を鮮明に打ち出した。県連幹部の一人は「すべてを整え、島田氏が振り上げた拳を下ろしやすいようにした」と振り返る。

 島田氏は2月6日に記者会見し、出馬の取りやめを正式表明。「自民県連内が割れ、こっちに支援に来るという淡い期待があった」と述べ、溝口氏に不満を抱く勢力をまとめきれなかったことを示唆した。

 一方、前出雲市長の西尾理弘氏(73)も昨年6月、段階的脱原発などを掲げて立候補を表明。しかし2月9日に記者会見し、「政党の支援がなく難しい」と断念した。

 保守系候補は溝口氏に一本化され、自民党県連が溝口氏の後援会運営をほぼ一任し、自民主導で選挙戦を進める見込みだ。

    ◇

 共産党は、昨年末の衆院選後に候補者選びを本格化させた。当初、共産支持の市民団体などと無所属候補の擁立を目指した。しかし候補者選考が難航し、最終的に今期で県議を引退する予定だった萬代氏を選んだ。

 萬代氏の知事選挑戦は初めてで、2月17日に出馬会見を開いた。島根原発の再稼働反対や憲法9条の堅持、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対などを訴える。16日に県議を辞職した。

 共産党は県議選にも3人の候補を立てる予定で、党幹部は「知事選と県議選を連携させた選挙活動を展開したい」と狙いを語る。

    ◇

 民主党は独自候補の擁立を見送り、自主投票とする。

 昨年7月に県内を訪れた海江田万里代表(当時)は、候補選びを県連に一任していることを明言。県連側は候補の選定を進めたが、「立てるからには勝たなければ意味がない」(幹部)として2月の常任幹事会で断念を決めた。県議選に勢力を集中させるというが、知事選での擁立見送りは4回連続。自民に対抗する有権者の受け皿になっていないのが現状だ。

==============

 ■知事選の立候補予定者

溝口善兵衛 69 無所属、現職(2)=自民・公明推薦

萬代弘美  65 共産公認、新人

 ※敬称略。名前、年齢、政党、現職・新人、当選回数の順

2498チバQ:2015/03/18(水) 21:49:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk39010446000c.html
大寺・北川村長:健康上の理由で辞職へ 来月26日、村長選 /高知
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 北川村の大寺正芳村長(71)が健康上の理由で31日付で辞職する。村選管は17日、村長選を統一地方選後半戦の同村議選(4月21日告示、同26日投開票)と合わせて実施することを決めた。

 大寺村長は2014年11月、砂防工事などの視察のため札幌市を訪問中、宿泊先のホテルで脳内出血のため倒れ入院。今年1月には脊髄(せきずい)の手術も受け、現在も入院中で、毎日新聞の取材に「村長を続けるのは難しい」と述べた。外泊許可を得て村に戻り、今月13日に浜渦康雄村議会議長に辞表を提出し、受理されていた。村は職務代理者に上村誠副村長(52)を充てている。

 大寺村長は村収入役、助役を経て04年の村長選で初当選。現在3期目で、任期満了は16年10月26日だった。【上野宏人】

2499チバQ:2015/03/18(水) 23:14:19
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20150317-OYT8T50075.html
市長不合格論文、他大学に自薦…「博士論文に」
2015年03月18日 08時00分
 山口県下関市の中尾友昭市長(65)が下関市立大の大学院経済学研究科に提出した論文が不合格となり、学長に抗議していたことがわかった。


 市長は大学設置者の立場にあるため、「公私混同では」「非常識」との批判が出ている。

 16日に開かれた定例記者会見で市長自身が明らかにした。論文のテーマは「下関市における地域内分権への挑戦」。地方分権の先進事例や制度などを自身の業績とともに約550ページにまとめたが、今月4日に行われた学位授与の可否を検討する研究科委員会(33人)で、賛成が規定の3分の2に満たず不合格となった。

 これを不服とした市長は6日、秘書課長を伴って公用車で市立大を訪ね、吉津直樹学長に「判定には納得がいかない」などと直接抗議。9日には、自身が大学院生として2001年に修士号を取得した東亜大(下関市)を訪れ、櫛田宏治学長らに「論文を書き直し、東亜大の博士論文にできないか」と相談した。

 東亜大側は読売新聞の取材に、「他大学の修士課程に出した論文を受け付けるわけにはいかない。博士号取得には博士課程に進むことが必要だと話した」と説明している。

 中尾市長は下関市議、山口県議を経て09年に市長に初当選し、現在2期目。11年4月、市立大大学院に入学し、公務後に通っていた。

2500チバQ:2015/03/19(木) 21:13:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk38010604000c.html
’15統一地方選:県議選の構図/1 東予 /愛媛
毎日新聞 2015年03月17日 地方版

 ◇西条は6人が激戦 今治・越智は現新8氏の混戦
 4月3日告示、同12日投開票となる統一地方選第1ラウンドの県議選(定数47)は、告示まで2週間余りとなった。60人前後の立候補が見込まれている全13選挙区の構図を紹介する。

 ●四国中央市

 定数は3。自民県議だった篠原実氏の四国中央市長転身で現在は欠員1。自民現職の森高、鈴木両氏と無所属新人で自民推薦の宇高氏の3人が、それぞれの地盤の旧土居町、旧伊予三島市、旧川之江市を中心に浸透している。無投票の可能性も残るが、出馬検討中の新人が街頭活動を始め予断を許さない。【中村敦茂】

 ●新居浜市

 定数は4。現職4人に新人1人が挑み混戦が予想される。現在1議席の自民は1人を公認、1人を推薦し2議席を狙う。

 自民現職の黒川氏は小集会にも足を運び、さらなる浸透を図る。社民県連幹事長で無所属現職の石川氏は、支持基盤の労組のほか企業回りも重ねる。無所属現職で民主推薦の西原氏は年末から街頭演説や支援者回り。無所属現職の古川氏は今月末に中村時広知事を迎えて総決起集会を開く予定で、県とのパイプを強調する。

 無所属新人の大石氏は自民が推薦。市議としての実績をアピールしている。【高谷均】

 ●西条市

 定数は4。前回トップ当選の青野勝氏が西条市長に転身し現在は欠員1。現職3人、新人3人による大激戦が見込まれ、今回の県議選の最注目区だ。

 自民現職の明比氏は、ミニ集会や小まめな支持者回りを続ける。地元の旧西条市以外も回る。自民現職の渡部氏は実績を強調、地元の東予・周桑地区を固めつつ旧西条市でも活動する。

 維新新人の森氏は、21日に江田憲司・党代表が来県予定。本部の支援を背に支持層固めを狙う。無所属現職の玉井氏は、支持基盤の労組だけでなく、保守層への浸透も図る。

 無所属新人2氏はいずれも西条市議からの転身を図る。近藤氏は地元漁協の推薦も受けて支持拡大を図る。塩出氏は今月からつじ立ちを始め知名度アップに注力している。【高谷均】

 ●今治市・越智郡

 定数は6。現職6人と新人2人が争う。自民現職は、本宮氏は農家を重点に、徳永氏がスポーツや障害者支援団体など、福羅氏は造船、海運関係の企業などに、それぞれ支持を訴える。民主現職の福田氏は連日、街頭演説を続けている。共産新人の井川氏は街頭演説で知名度向上を図る。社民現職の村上氏は連合愛媛の推薦を受ける。無所属現職で愛媛維新の会の越智氏は元今治市長の知名度を生かす。無所属新人の黒川氏は、生活の党の推薦が決まった。【伝田賢史】

==============

 ◇予想される顔ぶれ
 ●四国中央市

森高康行 57 県拉致議連長 自現

鈴木俊広 55 [元]衆議員秘書 自現

宇高英治 56 寝具販売業 無新

 ●新居浜市

黒川洋介 63 会社社長 自現

石川稔 59 医療生協参与 無現

西原司 36 福祉団体役員 無現

古川拓哉 36 PTA役員 無現

大石豪 39 新居浜市議 無新

 ●西条市

明比昭治 67 会社社長 自現

渡部浩 59 会社社長 自現

森夏枝 33 党県事務局長 維新

玉井敏久 51 四国電力社員 無現

近藤達也 52 漁業 無新

塩出崇 67 [元]県立高教諭 無新

 ●今治市・越智郡

本宮勇 61 農業 自現

徳永繁樹 45 団体役員 自現

福羅浩一 46 PTA連会長 自現

福田剛 45 党県副代表 民現

井川美千代 60 [元]看護師 共新

村上要 66 党県代表 社現

越智忍 57 [元]今治市長 無現

黒川美樹 38 農業 無新

2501チバQ:2015/03/19(木) 21:14:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk38010523000c.html
’15統一地方選:県議選の構図/2 中予 /愛媛
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 ◇松山・上浮穴、17人火花 伊予市は現新が一騎打ちか
 ●松山市・上浮穴郡

 定数は16。横山博幸氏が衆院議員に転じ欠員1。現職3人は今期で引退する。これまでの出馬表明は現職12人、新人5人の計17人。22人が乱立した前回選から一転、少数激戦となりそうだ。

 自民は現職7人のうち竹田祥一氏(79)が引退し、6人が臨む。西原氏は北条地区、寺井氏は農業団体に基盤を持つ。戒能氏は精力的にあいさつ回りをこなす。河野氏は久万高原町に地盤。三宅氏は20〜30人規模のミニ集会を重ねる。松尾氏は小野・久米地区に重点を置く。

 民主は元松山市議で県連幹事長の新人、松井氏が連合愛媛の推薦も受け挑戦。公明は現職3人が出馬予定。東部の笹岡氏、南部の木村氏、西部の中氏とすみ分ける。共産は現職の佐々木泉氏(64)が引退。後継新人の田中氏が昨年の松山市長選などに出馬した知名度を生かす。社民現職の逢坂氏は、女性議席の必要性を訴え連合愛媛も推薦。愛媛維新の会代表の横田氏は企業・団体回りに力。

 無所属では、前回トップ当選の現職、菊池氏が雄郡・石井地区で行事回り。新人の河上氏は三津浜地区、帽子氏は道後地区を拠点に活動。渡部氏は、引退する環境市民(1人会派)の阿部悦子氏(65)の後継として東温市議から転身を図る。【中村敦茂】

 ●東温市

 定数は1。3選を目指す自民現職の大西氏以外に動きはなく無投票の可能性がある。大西氏は敬老会や各団体の総会などに参加、後援会役員や各区長を回る。1日に事務所を開いた。【橘建吾】

 ●伊予郡

 定数は2。現在8期目の自民現職、山本敏孝氏(73)が引退。4選を目指す自民現職の住田氏と、山本氏の後継で自民公認を得た松下氏、松前町議から転身を狙う無所属の村井氏が争う。住田氏は農家へのあいさつ回りに注力。松下氏は山本氏や砥部町長が支援する。村井氏は支持者へのあいさつ回りで支持拡大を図る。【伝田賢史】

 ●伊予市

 定数は1。2013年4月の補選で初当選した自民現職の大西氏と、無所属新人で元伊予市議の平岡氏が立候補予定。出馬表明していた別の新人が今月に入り体調不良で断念。一騎打ちの構図となりそう。大西氏は企業や農協、漁協などを回り支持固めを図るほか、街頭演説にも力を入れる。平岡氏は連携する伊予市議らの応援を受けながら、街頭演説やミニ集会を繰り返して浸透を図る。【伝田賢史】

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 ◇予想される顔ぶれ
 ●松山市・上浮穴郡

西原進平 66 党北条支部長 自現

寺井修 63 農業 自現

戒能潤之介 52 [元]衆議員秘書 自現

河野忠康 64 [元]副議長 自現

三宅浩正 49 団体役員 自現

松尾和久 41 [元]衆議員秘書 自現

松井宏治 40 党県幹事長 民新

笹岡博之 59 党県代表 公現

木村誉 51 党県幹事長 公現

中政勝 60 党県副幹事長 公現

田中克彦 47 党地区委員長 共新

逢坂節子 64 党県副代表 社現

横田弘之 76 愛媛維新代表 愛現

菊池伸英 50 団体役員  無現

河上隆人 39 [元]参議員秘書 無新

帽子大輔 38 ホテル社長 無新

渡部伸二 55 環境団体役員 無新

 ●東温市

大西渡 68 [元]衆議員秘書自現

 ●伊予郡

住田省三 61 農業 自現

松下行吉 58 [元]砥部町課長 自新

村井慶太郎 56 松前町議 無新

 ●伊予市

大西誠 49 運輸会社社長 自現

平岡清樹 48 会社社長 無新

2502チバQ:2015/03/19(木) 21:14:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319ddlk38010592000c.html
’15統一地方選:県議選の構図/3止 南予 /愛媛
毎日新聞 2015年03月19日 地方版

 ◇南宇和、定数1に3氏 宇和島・北宇和、5人が争う
 ●大洲市・喜多郡

 定数は2。自民現職の岡田、西田両氏以外に動きがなく、無投票の公算が大きい。自民県連幹事長代行の岡田氏は農林業を中心に組織を固める。旧長浜町長の西田氏は県政報告会を精力的にこなす。

 ●八幡浜市・西宇和郡

 定数は2。自民現職の清家俊蔵氏(66)は引退の予定。現職と2新人が立候補を表明し、さらに新人1人が出馬の準備を進めている。8年ぶりの選挙戦となる見込み。

 共産新人の遠藤氏は脱原発を掲げ、14日には党所属の参院議員を招いて演説会を開いた。愛媛維新の会副幹事長で無所属現職の梶谷氏は県政与党の立場で「南予に元気を取り戻す」と訴え、3選を目指す。無所属新人の高橋氏は元民主党衆院議員。一昨年の八幡浜市長選では落選した。保守系候補として挑む。

 ●西予市

 定数は1。前回は現職と新人の一騎打ちだったが、今回は再選を目指す無所属現職の兵頭氏以外に立候補の表明はなく、無投票となる公算が大きい。元西予市議の兵頭氏は前回選で若さをアピールし、自民現職を破った。中村知事とのパイプを強調し支持を固める。

 ●宇和島市・北宇和郡

 定数は4。自民現職4人と無所属新人1人が立候補を表明し、少数激戦が予想される。

 自民現職は、9選を目指す中畑氏が県議会議長や自民県連幹事長などの経歴をアピールし、支持組織を固める。赤松氏は農業を中心とした第一次産業の振興を強調。公明の推薦も受け5選を目指す。前回トップ当選の毛利氏は地盤の旧吉田町を中心に精力的にあいさつ回り。4選を目指す高山氏は林業など一次産業振興を訴え、鬼北町など北部地域を固める。

 前回2人が共倒れした民主は公認を見送り、推薦する無所属新人の二宮氏支援に注力する。二宮氏は「女性の力で南予を元気に」と訴える。枝野幸男・民主幹事長も来援した。

 ●南宇和郡

 定数は1。自民現職と無所属新人2人が立候補の準備を進めており、保守系の3人が1議席を争う見込み。

 自民現職の中田氏は防災・経済振興策としての高速道路の早期整備を訴え、3選を目指す。無所属新人の石川氏は「サラリーマン生活で得た人脈と経験を県政に生かす」と訴える。無所属新人で愛南町議の吉村氏は1999年に続く挑戦。医療充実を掲げる。【渕脇直樹】=おわり

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 ◇予想される顔ぶれ
 ●大洲市・喜多郡
岡田志朗 55 [元]県森連会長 自現

西田洋一 60 会社社長 自現

 ●八幡浜市・西宇和郡

遠藤綾 44 [元]機関紙記者 共新

梶谷大治 68 [元]会社役員 無現

高橋英行 43 [元]衆院議員 無新

 ●西予市

兵頭竜 38 会社役員 無現

 ●宇和島市・北宇和郡

中畑保一 65 党県副会長 自現

赤松泰伸 60 団体役員  自現

毛利修三 70 党県総務会長 自現

高山康人 48 県森連会長 自現

二宮美日 52 市民団体代表 無新

 ●南宇和郡

中田広 64 [元]西海町長 自現

石川秀夫 53 [元]会社員 無新

吉村直城 64 会社社長 無新

2503チバQ:2015/03/21(土) 19:54:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk32010552000c.html
’15統一地方選:県議選の構図/上 松江、8年ぶりの選挙戦 仁多、邑智で無投票か /島根
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 統一地方選で実施される県議選の告示が4月3日に迫っている。12選挙区のうち、仁多、邑智の2選挙区は無投票の公算が高く、流動的な浜田選挙区を除く9選挙区では選挙戦となる見通しだ。定数37に対して49人が立候補に向けた準備を進めており、それぞれの地元ではあいさつ回りや総決起集会などが開かれ、熱の入った前哨戦が繰り広げられている。各選挙区の状況を2回に分けて紹介する。【曽根田和久、金志尚】

 2011年4月の前回選は14選挙区のうち、松江、出雲の両選挙区を含む8選挙区が無投票だった。八束選挙区(定数1)の東出雲町が11年8月に松江市、簸川選挙区(定数1)の斐川町が同10月に出雲市とそれぞれ合併し、選挙区も統合された。

 前回から定数は37で変わらないが、2010年の国勢調査に基づく選挙区の定数調整があった。出雲選挙区は旧簸川を含めて定数8から9に増え、雲南・飯石選挙区は定数3から2に減る。

 16日の立候補予定者説明会には49人が参加した。内訳は、現職31人▽元職3人▽新人15人。党派別では、自民18人▽民主4人▽維新1人▽公明2人▽共産3人▽諸派1人▽無所属20人。無所属のうち自民は5人、民主は6人、公明は4人、社民は5人を推薦する。

 ■安来市

 13年に参院議員に転身した自民の島田三郎が5期連続で維持していた議席が空き、無所属の3人による激戦が予想されている。各陣営とも当選ラインとみられる8000票以上を目指す。

 保守系で近藤宏樹・安来市長にも近い現職の嘉本は、県議会の自民党議連に所属する議員らが作る政策勉強会にも参加。安来選出の唯一の県議としての実績をアピールする。

 新人の田中は市議としての実績と、保守系の女性候補として議席獲得を目指す。

 市労働組合協議会の推薦を受ける藤原は、前回選で落選した民主元職の支援を受ける。NPO法人理事長として活動し、保守層を含めた幅広い支持獲得を狙う。

 ■松江市

 当初は2回連続の無投票も予想されたが、新人が出馬を表明。8年ぶりの選挙は少数激戦の様相となり、現職らは農業や建設などの業界団体、労働組合にも支援を要請する。8年前の最下位当選者の得票数は約5000票。各陣営とも積み上げを狙う。

 自民は現職の5人を公認。いずれも中堅・ベテランだが、支持者の高齢化もあり危機感を強める。新たに統合される旧八束選挙区を地盤にする元職、加藤を推薦した。

 民主は現職2人を公認し、岩田は事実上、初めての選挙戦。県職労が支援する白石を推薦する。旧八束選挙区で前回推薦し、当選した石原真一は1期で引退する。

 公明は5期務めた党県代表の三島治が引退し、新人の吉野が継承を狙う。共産は現職の尾村が4回目の当選を目指している。

 無所属新人の今岡は2月、無投票阻止を掲げて立候補を表明。自民党員でもあり、前回の松江市長選に出馬した川上大とも連携して支持拡大を図る。

 各陣営が注目するのは、旧八束選挙区の約1万人の票の行方。加藤だけでなく、8年ぶりの選挙戦に危機感を抱く現職らもこの地域での得票を狙う。

 ■出雲市

 自民公認の5人、民主、公明、共産の公認各1人、保守系で政党の推薦を受けない無所属3人の計11人が選挙準備を進め、攻防が激しい。

 ポイントとなりそうなのは、出雲選挙区で初めて候補を擁立する公明の動き。元出雲市議の遠藤を立て、支持母体の創価学会を中心とした票固めに力を注いでいる。それに対し、これまで公明票の受け皿となっていた保守系の各陣営は票の目減りを抑えようと組織の引き締めを図る。

 また、旧簸川選挙区が新たに統合し、旧斐川町域の約2万票の行方も注目される。自民現職、池田の地盤だが、地域の重なる無所属元職、矢野も出馬する。旧平田市を地盤にする無所属新人、高見も旧斐川町での活動を活発化させ、票の奪い合いが激化している。

 高見、民主現職の珍部、共産新人の大国はいずれも30代で、激戦の選挙区で中堅、ベテラン勢にどれだけ食い込めるかが注目される。大国は、知事選に出馬予定の萬代弘美の後任として党としての議席維持を狙う。(敬称略)

2504チバQ:2015/03/21(土) 19:54:51
>>2503

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 <県議選の立候補予定者>

 ■安来市3人(定数2)

嘉本祐一 51 英語教室代表 無現(1)

田中明美 50 化粧品販売業 無新

藤原常義 67 NPO理事長 無新

 ■松江市12人(定数11)

浅野俊雄 84 県農済連会長 自現(12)

細田重雄 77 県体協副会長 自現(12)

福田正明 66 漁業 自現(7)

五百川純寿 66 元議長 自現(6)

小沢秀多 65 松江柔連会長 自現(4)

角智子 60 党県副代表 民現(2)

岩田浩岳 39 党県幹事長 民現(1)

尾村利成 52 党県役員 共現(3)

白石恵子 65 県レク協顧問 無現(2)

加藤勇 62 会社社長 無元(1)

吉野和彦 51 党県役員 公新

今岡克己 61 IT会社役員 無新

 ■出雲市11人(定数9)

佐々木雄三 70 会社役員 自現(9)

森山健一 61 党県幹事長 自現(7)

原成充 70 党県総務会長 自現(6)

園山繁 58 会社社長 自現(3)

池田一 54 党県役員 自現(2)

珍部芳裕 37 党県代表代行 民現(2)

成相安信 62 会社役員 無現(8)

矢野潔 68 社福法人役員 無元(4)

遠藤力一 60 党県役員 公新

大国陽介 35 元市議 共新

高見康裕 34 料亭営業部長 無新

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 *名前、年齢、主な肩書、政党(無は無所属)、現職・元職・新人、当選回数

2505チバQ:2015/03/21(土) 19:55:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150321ddlk32010624000c.html
’15統一地方選:県議選の構図/下 各地で激戦の見通し 江津では「与野党対決」か /島根
毎日新聞 2015年03月21日 地方版

 20日に続いて県議選(4月3日告示、12日投開票)の選挙区ごとの現状を紹介する。【金志尚、曽根田和久】

 ■雲南市・飯石郡

 かつての大原、飯石の両郡域に分かれる選挙区。定数調整で定数が3から2に減る中、無所属3人が議席を争う。

 現職の足立は社民、民主から推薦を受け、連合島根のバックアップも受ける。地盤の旧大原郡を中心に回り、現職としての実績を訴える。

 自民、公明推薦の現職、山根は地盤の旧飯石郡と飯南町を精力的に回るが有権者数で旧大原郡より少なく、「高齢化で投票に行かない人も増える」(陣営幹部)と危機感は強い。1万票を最低ラインに積み増しを目指す。

 旧大原郡が地盤の新人、高橋は旧郡内でのあいさつ回りも2巡目。県議の任期途中で昨年亡くなった福間賢造の地盤である木次町など人口の多い地域を重点に置く。

 ■仁多郡

 自民現職、絲原が5選を目指す。他に動きはない。

 ■大田市

 3人が立候補を表明し、8年ぶりの選挙戦の見込み。

 自民現職、生越は企業や団体などを幅広く回り、若者の定住につながる雇用施策を主張する。民主元職、和田は昨年12月の衆院選に出馬するため県議を辞職。出身の市職労や後援会組織を生かし、県政復帰を狙う。新人の三谷は県内で初の維新公認。地盤がない中、街宣活動などを通じて「身を切る改革」を訴える。

 ■江津市

 3選を目指す自民現職、藤間に、社民、民主から推薦を受ける新人の山本が挑む「与野党対決」となりそう。

 藤間はミニ集会などで山陰道の早期全線開通への取り組みを訴えるなど2期8年の実績を強調。一方、山本は市議を4期務めた経験と、昨年12月の衆院選に出馬して得た知名度で対抗する。

 ■浜田市

 現職3人が立候補を表明。無投票の可能性があるが、出馬を検討している新人もいて流動的だ。

 自民の岡本は浜田港の活性化などを訴え、漁業、商業関係者らを中心に支持を呼びかける。同じく自民の大屋は連日ミニ集会を重ね、地域活性化の取り組みなどをアピール。無所属の須山は前回選で民主公認だったが、今回は民主、社民から推薦を受ける。

 ■益田市

 5人が立候補を表明。8年ぶりの選挙戦は、現職3人に新人2人が挑む激戦が予想される。

 自民現職、田中はかつて益田市長を務め、選挙戦を支えた後援会組織が健在。同じく自民現職、中島はミニ集会を50回以上開くなど、地盤の高津だけでなく他の地域にも浸透を図る。無所属現職、平谷は前回無投票だったため県議選は事実上初めて。民主、社民の推薦を受け、企業などの労組票にも期待する。

 共産新人、下寺は益田市議を約20年務めた経験などをアピール。無所属新人、松本は12年の市議補選で当選し、県議選にくら替え出馬する。地区ごとにミニ集会を開くなど支持拡大を図る。

 ■邑智郡

 7選を目指す自民現職、洲浜以外に動きはない。

 ■鹿足郡

 いずれも無所属で、現職の中村と新人の村上の一騎打ちの公算が高い。

 自民、公明推薦の中村は旧町村単位に残る後援会組織を活用し、支持拡大を図る。一方、自民党員の村上は、国会議員を務めた亀井久興に支援を要請し、保守票の切り崩しを狙う。

 ■隠岐郡

 無所属の現職、新人が激突する。

 吉田政は前回無投票で初当選し、今回が事実上、初めての選挙戦。自民、公明から推薦を受け、党西郷町支部長を務める。一方、吉田雅は社会福祉法人理事長を務め、福祉を重点施策に掲げる。(敬称略)

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2506チバQ:2015/03/21(土) 19:56:07
>>2505
<県議選の立候補予定者>

 ■雲南市・飯石郡3人(定数2)

足立昭二 59 団体役員 無現(1)

山根成二 64 自民党県役員 無現(1)

高橋雅彦 62 農業 無新

 ■仁多郡1人(定数1)

絲原徳康 67 会社社長 自現(4)

 ■大田市3人(定数2)

生越俊一 58 農業法人役員 自現(1)

和田章一郎 67 党県代表   民元(3)

三谷健 56 会社員 維新

 ■江津市2人(定数1)

藤間恵一 64 市安協副会長 自現(2)

山本誉 57 元市議 無新

 ■浜田市3人(定数3)

岡本昭二 68 県体協副会長 自現(5)

大屋俊弘 63 党浜田支部長 自現(4)

須山隆 53 市職労役員 無現(2)

 ■益田市5人(定数3)

田中八洲男 71 元市長 自現(3)

中島謙二 58 歯科医師 自現(2)

平谷昭 68 元市議 無現(1)

下寺共子 72 元小学校教諭 共新

松本正人 63 元市議 無新

 ■邑智郡1人(定数1)

洲浜繁達 74 元党県幹事長 自現(6)

 ■鹿足郡2人(定数1)

中村芳信 61 郡体協会長 無現(4)

村上定陽 43 会社役員 無新

 ■隠岐郡2人(定数1)

吉田政司 67 漁業 無現(1)

吉田雅紀 56 社福法人役員 無新

 ※名前、年齢、主な肩書、政党(無は無所属)、現職・元職・新人、当選回数

2507チバQ:2015/03/25(水) 19:21:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150325ddlk31010672000c.html
’15統一地方選:知事選、あす告示 現職・平井氏、3党で主導権争いも 新人・岩永氏、出遅れて共産色鮮明 /鳥取
毎日新聞 2015年03月25日 地方版

 任期満了に伴う知事選(4月12日投開票)が26日告示され、統一地方選が始まる。3選を目指す現職の平井伸治氏(53)=自民、民主、公明推薦=と、新人で共産党県委員会書記長の岩永尚之氏(58)=共産推薦=の2人が立候補を予定している。投開票は4月3日告示の県議選と同じ12日。【高嶋将之】

 4月21日には日吉津村長・村議のダブル選と日野と日南町議選が告示され、いずれも26日投開票される。

 知事選の立候補の届け出は26日午前8時半〜午後5時、県庁1階の講堂。第一声は平井氏が午前8時40分から鳥取市戎町、岩永氏が午前9時から同市永楽温泉町の事務所でそれぞれ行う予定。

 「県民参画基本条例を制定したが、共産党は反対した」。21日に鳥取市で開かれた知事選立候補予定者の公開討論会で、平井氏は過去の県議会での採決を持ち出し、共産党県委員会役員の岩永氏を「反対勢力」と印象付けようとした。一方、岩永氏は「集団的自衛権の行使容認などを(平井氏に)問うても答えがない。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、消費増税なども国民の重大関心事だ」と主張。議場で繰り返されてきた知事と共産党議員の応酬と同じような展開になった。

 平井氏は県内4市長や自公民の3党から要請を受けて昨年11月に立候補を表明。「県民党的立場」を掲げ、15町村長でつくる県自治同志会や農協、連合鳥取など30以上の団体から推薦を受ける。週末開かれる県議の事務所開きや集会に顔を出すなど露出に余念がない。

 今回は初めて国政与野党の3党が相乗り。無所属の県議らも含めて支える構図には「オール与党体制」との批判もあるが、平井氏を支持する県議らは「(知事の施策を)無批判に受け入れてはいない」と口をそろえ、一定の距離感を強調する。

 一方、平井氏が東京出張中だった1月15日、公明党が3党の中でいち早く推薦を発表した。これに慌てた自民党県連は党本部で未発表だったその日夕方、急きょ「推薦内定」を発表。自民党県議は「足並みをそろえようと話していたのに、けしからん」と不快感をあらわにした。「平井さんは本当は自民党の候補」(自民党県連幹部)との本音も漏れる中、県議選では競合する3党の主導権争いも交錯する。

 岩永氏を擁立するのは過去の知事選と同じく「明るい民主県政をつくる会」(明るい会)だ。共産党県委員会の他、前回と前々回選に立候補した山内淳子氏が会長を務める新日本婦人の会県本部、県労連など13団体で構成する。当選できるだけの支持を広げるには共産党の色を薄める必要が指摘されるが、岩永氏は党公認で国政選挙に6回立候補した党県委員会幹部だ。

 選定・発表は今月9日。前回選でも3月15日とずれ込んだが、今回も今年に入るまで具体的な検討を始めず出遅れを繰り返した。立候補表明の記者会見後、党県委員会の幹部は「節目ごとに県政の検討をしてきていたら良かったとは思う」と反省。党県委員会外の人物も一時候補に挙がったが「政策が合わない」として断念し、過去にも知事選と鳥取市長選に挑んだ経験と知名度で岩永氏を担いだ。

 党公認以外で立つ選挙は初めての岩永氏は「13の団体に推された『共同』の戦いを広げていきたい」などと話し、支持を広げようと工夫する。【高嶋将之】

2508チバQ:2015/03/26(木) 19:58:32
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/feature/CO014811/20150324-OYTAT50077.html
<統一選>戦いのプレリュード 知事選15
<上>3選へ盤石 緩み警戒
2015年03月25日 05時00分
会場の出口で来場者らと握手する溝口(21日、奥出雲町で)
会場の出口で来場者らと握手する溝口(21日、奥出雲町で)

 「住みやすく、活力のある地方の先進県・島根に向け、全力を挙げる」

 21日、知事の溝口善兵衛(69)は奥出雲町三成の集会で、約400人を前にそう力を込めた。2期8年間で約130件の企業誘致を実現した実績などを饒舌じょうぜつに語り、同じ壇上に並ぶ県議を「次の議長に最も近い方」と持ち上げた。

 その余裕の背景には、溝口を取り巻く盤石な支援態勢がある。自らの後援会には、会長の県経済同友会代表幹事の宮脇和秀を筆頭に、JAしまね会長や県建設業協会長ら地元経済界のそうそうたる面々が、幹部として名を連ねる。自民党県連が全面的にサポートし、今回の選挙では、前回選並みの約180団体からの推薦を見込んでいる。

 溝口の動きも早く、事務所開きを行った2月以降既に、公務の合間を縫って県内のほぼ全域を回った。集会の各会場では、終了後に出口に立って来場者を見送り、姿勢を低くして一人一人と握手を交わす。こうした様子に党県連幹部は「知事選で波乱は起きない」と大差での勝利を確信する。



 ただ、溝口を後押しする党県連が当初から一枚岩だったわけではなかった。

 溝口の政治姿勢に対しては、かねてから不満がくすぶっていた。昨年6月の県議会本会議では、ベテラン県議の質問に、溝口がはっきりと方針を示さず、「検討します」を連発。その姿にいらだった県議が「今まで執行部が検討すると、大体(実現)しない」と、公然と苦言を呈する場面もあった。

 昨秋には、県議会11月定例会が間近に迫っても一向に選挙に臨む態度を明らかにしない溝口に、党県連内に不信感が広がった。その姿勢を疑問視する一部県議を中心に、一時、別の候補者擁立を視野に入れた<分裂>の可能性さえささやかれた。

 だが、11月に溝口が立候補を正式表明すると、不満は一気に影を潜める。

 「今の段階で現職を超える対抗馬がいない」

 特定組織を持たない“一匹狼”の溝口だが、財務官僚時代から親交を深めてきた経済界や中央政界が後ろ盾となり、党内に渦巻く批判をかき消した。

 昨年11月の沖縄、今年1月の佐賀の両県知事選で自民党推薦候補が相次いで敗北したことも、党県連内の結束を強め、溝口には有利に働いた。

 自民に分裂の兆しがあるとみて、知事選立候補の準備を水面下で進めていた島田二郎・前安来市長(61)の支持者の一人は「自民党県連は連敗の危機感から引き締めが強まり、内情を探ろうにも関係者への接触が難しくなった。瞬く間に外堀は埋められた」と振り返る。



 前回選を超える得票を目指して、順風満帆に進むかに見える溝口。ただ、それだけに「緩み」を警戒する声は少なくない。14日に浜田市で開かれた会合では、党県連会長の竹下亘復興相が、同席した溝口に視線をやり、こうクギを刺した。

 「勝つべき選挙できちんと勝つのは、意外に難しい。溝口さんには『圧倒的』な勝利を求めたい」(敬称略)

2015年03月25日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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