[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
8101-
8201-
8301-
8401-
8501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ
4043
:
チバQ
:2015/02/27(金) 00:26:19
http://mainichi.jp/select/news/20150224k0000m040103000c.html
大阪府教育長:パワハラ認定で抗議の電話やメール70件
毎日新聞 2015年02月23日 22時06分(最終更新 02月23日 23時27分)
大阪府教育委員会職員へのパワーハラスメント行為が認定された中原徹・府教育長(44)について、抗議の電話やメールなどが23日夕までに府や府教委に約70件寄せられた。府によると、「パワハラ問題を起こす教育長は組織に向かない」「教員がパワハラをしたら処分するはずだ」など、批判が大半だった。
共産党府議団は同日、中原教育長の辞職と罷免を府教委と知事部局に申し入れた。申し入れ書では「言動は到底許せるものではなく、教育長には不適切」とし、起用した松井一郎知事に対しても「問題を矮小(わいしょう)化し、責任を厳しく問おうとはしない」と批判した。府議会の公明、自民、民主各会派も追及する方針。
一方、橋下徹・大阪市長は同日、市役所で記者団に「続けてほしい」との考えを示した。「注意もした。正当化できない」と問題との認識を示したが、「全体を見れば大きく改革が進んだ」と評価もし、進退については「知事が判断するでしょう」と語った。
中原教育長については、府教委の第三者委員会が職員4人に対するパワハラを認定し、20日に公表した。中原教育長は続投の意思を示し、松井知事も容認した。【林由紀子、大久保昂】
4044
:
チバQ
:2015/02/27(金) 22:16:49
http://mainichi.jp/select/news/20150227k0000e010221000c.html
大阪・門真:酒食提供 園部市長「違法行為はしていない」
毎日新聞 2015年02月27日 12時05分
◇開会の3月議会で改めて釈明
大阪府門真市の3月議会が27日に開会し、園部一成市長(76)は冒頭で、市長選直前の2013年3月に参加した宴席で会費を上回る酒食が有権者らに提供された問題について、「違法行為は行っていないと記者会見で表明している」と改めて釈明した。
園部市長は「市民や議員の皆様に心配をかけた」と述べた。その上で、「今後も引き続き疑念を払拭(ふっしょく)して公明正大に対処する」と述べた。
問題を巡っては、園部市長は16日に記者会見を開き、公職選挙法に抵触する可能性について、「知らなかった。悪いと分かっていたら、やっていない」と話していた。【向畑泰司】
4045
:
チバQ
:2015/02/27(金) 22:40:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150227ddlk28010368000c.html
’15統一地方選:芦屋市長選 村田氏が立候補へ 「ブランド力引き出す」 /兵庫
毎日新聞 2015年02月27日 地方版
任期満了に伴う芦屋市長選(4月19日告示、26日投開票)に、新人で元同市職員の村田勝英氏(60)=同市奥池町=が出馬する意向を示した。村田氏は26日に記者会見し「芦屋が持つブランド力を最大限に引き出す施策を進めたい」と語った。
村田氏は神戸市兵庫区出身で、同市立御影工業高校卒。1973年から2013年まで芦屋市の都市整備課や道路課などに勤務。在職中にはNPO法人市体育協会の事務局長も務めた。
村田氏は重点施策として、市の魅力や税収アップのために、企業の本社を市内に誘致する取り組みに力を入れる考えを示した。その上で「役所内にプロジェクトチームをつくり、主にファッションや洋菓子などの業界から誘致に努めたい」と述べた。また、市内巡回バスの運行やスポーツ振興なども挙げた。
市長選には既に現職の山中健氏(65)が出馬を表明している。【大森治幸】
〔阪神版〕
4046
:
チバQ
:2015/02/27(金) 23:54:41
http://mainichi.jp/select/news/20150228k0000m040083000c.html
吉野郡町村議長会:コンパニオン廃止…懇親会、今後自腹
毎日新聞 2015年02月27日 22時49分(最終更新 02月27日 23時24分)
奈良県吉野郡9町村議会の議長でつくる「吉野郡町村議長会」が年2回の懇親会にコンパニオンの女性を呼び、費用を公費で賄っていた問題で、議長会は27日、今後は懇親会は自費で行い、コンパニオンは呼ばないことを決めた。コンパニオン代を含む今年度の懇親会については、公費支出分約40万円を参加者が返還する。
コンパニオン宴会を巡る報道を受け、臨時議長会がこの日開かれ、対応を協議。臨時会の後、議長会会長の橋本史郎・東吉野村議会議長(67)は「公費支出などは不適切だった。決定に異論は出なかった」と述べた。
吉野郡町村議長会は3町6村の議長で構成し、年約700万円の予算は各町村が人口に応じて負担。毎年各1回の総会と議員研修会後の懇親会にコンパニオンを呼んできた。
今年度も郡内で総会と研修会を開催。昨年5月の総会後、コンパニオン3人を呼び、議長、元議長7人が参加する宴会を料亭で開き、18万円全額を公費から支出した。また、10月には研修会後に一般議員を含む54人が参加した宴会にコンパニオン9人を呼び、議員が一部自費で払った分を除く22万円を公費で賄っていた。
両宴会には「運転手役」として各町村の議会事務局職員がそれぞれ8〜9人参加して食事しており、職員も返還額の一部を負担する。【栗栖健】
4047
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 16:24:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150224-00000581-san-pol
橋下氏、協定書を市議会にも提出 反対派は世論対策を強化
産経新聞 2月24日(火)21時45分配信
橋下徹大阪市長は24日、市を廃止し東京23区のような特別区に分割する「大阪都構想」の協定書(制度案)を議会に提出。23日に提出された大阪府議会に続き、論戦がスタートする。自民党などの反対各会派は、市がなくなることなど協定書の内容が正確に伝わっていないとして、世論対策に乗り出す。
本会議で橋下氏は「(大阪府が担う)広域行政と(特別区の)基礎自治体の役割分担を明確化することが市民のためになる。未来永劫(えいごう)、制度化するため、都構想を実現したい」と訴えた。
市議会が3月13日、府議会は同17日に、それぞれ橋下氏が代表を務める大阪維新の会と公明党の賛成で協定書を可決、承認し、市民対象の住民投票が5月17日に実施される見通しだ。
対立する自民党などは住民投票で反対多数による否決を目指す。
4048
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 16:24:58
>>4046
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150225-00000010-mai-soci
<奈良・吉野郡議長会>公費でコンパニオン宴会 年2回
毎日新聞 2月25日(水)8時30分配信
◇「会合が円滑に進む」廃止の機運なし
奈良県吉野郡内の9町村議会の議長でつくる「吉野郡町村議長会」が年2回開く懇親会にコンパニオンを呼び、その費用を公費から支払う慣習が長年続いていることが分かった。コンパニオン代は議長会の運営費から支出されるが、その出所は各町村の分担金。度を越した「公費宴会」は全国でたびたび問題になるが、同議長会では「会合が円滑に進む」などとして廃止する機運は高まっていない。
吉野郡町村議長会は郡内11町村のうち3町6村の議長で構成。主な活動は県外視察や広域行政を巡る意見交換など。年間予算約700万円は9町村が人口規模に応じ負担する。
議長会事務局によると、コンパニオンを呼んでいるのは、年各1回ある議長総会と議員研修会の後の懇親会。今年度は昨年5月に郡内であった総会後に料亭で宴会を開き、コンパニオン3人の代金を含む13万7000円を公費から支払った。同10月には郡内で一般議員も参加した研修会の後、温泉施設にコンパニオン9人を呼び計49万円を支出した。このときは参加者54人から5000円ずつ徴収したという。コンパニオン1人当たりの代金は、2回とも2時間で1万1000円だった。
議長会会長の橋本史郎・東吉野村議会議長(67)はコンパニオン同席について「例年通りのこと。いつから行われているか分からない。お酌で会合が円滑に進む場合もある」と必要性を強調する。
内部で異論がないわけではない。最多の約170万円を負担する大淀町議会の谷完二議長(72)は「血税を使う以上は節約すべきで時代に逆行している」と言う。が、他の議長から賛同を得られなかった。来年度もコンパニオン付き宴会は続く見通しだ。
酒席への公費支出は「社会通念上許される範囲」を巡り、自治体の監査や住民訴訟で「不当」と判断される事案が相次いでいる。奈良県でも2003年、県職員と消防団員らが出張時、山梨県の温泉ホテルでコンパニオン付き宴会に公費1000万円以上を支出。奈良市など3市の監査委員が、04年に是正を勧告した。
大淀町の主婦(49)は「公費で宴会にコンパニオンを呼ぶのは無駄遣い」とあきれる。奈良県市民オンブズマンの一村哲司代表幹事は「コンパニオンをどうしても呼ぶのなら私費を充てるべきだ。議長会に渡された負担金の使い道は、自治体に情報公開請求しても分からない『死角』である点も問題だ」と批判する。【伊澤拓也】
政治倫理に詳しい上脇博之・神戸学院大法科大学院教授(憲法学)の話 負担金として支出される公金は公的な活動に使うべきで、コンパニオンを呼ぶのは倫理的な観点から問題がある。自分たちで支払えば良く、税金に対する認識が甘い。そもそも町村議長会の実態が不明瞭で、公金を出してまで必要な団体なのか。公金で賄う場合は活動内容や予算の使途について情報公開を徹底すべきで、それが示されないなら自治体は負担金の支出を見直すべきだ。
4049
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 20:05:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150226-00000106-san-pol
松井知事 教育長のパワハラ問題「再チャレンジ認める」
産経新聞 2月26日(木)15時1分配信
大阪府の松井一郎知事は26日、府教委職員らへの発言がパワーハラスメントと認定された中原徹・府教育長について、「再チャレンジを認めていく」と述べ、罷免する考えのないことを改めて強調した。府庁で記者団の取材に答えた。
中原氏に対しては、府議会の野党会派から辞職を求める声が強く、辞職勧告決議案も提出される見通し。こうした動きについて、松井氏は「それは議会の判断だ」と述べた。
そのうえで、「辞めて責任を取るのか、崩れた信頼をもう一度積み上げていくのか、本人がしっかり決めるべきだ。中原教育長は厳しい状況に立たされているが、再チャレンジしたいということだから認めていく」と続投を容認した。
4050
:
チバQ
:2015/02/28(土) 22:03:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150228ddlk29010531000c.html
’15統一地方選:生駒市長選 中谷氏が出馬表明 料理研究家 /奈良
毎日新聞 2015年02月28日 地方版
統一地方選で実施される生駒市長選(4月19日告示、26日投開票)で、料理研究家で新人の中谷由里子氏(47)が27日、立候補を表明した。自民党などが支援する。出馬表明は小紫雅史副市長(40)に次いで2人目。
中谷氏は東京都生まれで、4〜19歳に生駒で暮らした。青山学院大経営学部卒業後、ソニーに入社して広報などを担当。「海豪うるる」のペンネームで料理研究家などとして活動している。祖父が県議選に立候補したことがあるという。
中谷氏は記者会見で国、県との連携の重要性を強調。「組織作りや経営戦略を企業で、人を幸せにすることを料理で学んだ。マルチな経験を生かし、古里に恩返しし、より良い生駒を作りたい」と抱負を語った。【熊谷仁志】
4051
:
チバQ
:2015/03/01(日) 09:00:00
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201503/0007779750.shtml
2015/3/1 07:00
加西市長選 中川前市長立候補へ 「若い声に推された」
任期満了に伴い、5月17日に投開票される兵庫県の加西市長選に、前市長の中川暢三(ちょうぞう)氏(59)が立候補する意向を固めたことが28日、神戸新聞社の取材で分かった。近く正式表明する。
中川氏は同市出身。2005年、同市長選に初当選。07年に市会から2度の不信任決議を受けて失職したが、出直し選で再選した。11年5月の同市長選で、元市課長で現職の西村和平氏(59)に敗れた。
12年8月、大阪市北区長に就任し、14年2月末に退職。現在は一般社団法人兵庫総合研究所(神戸市中央区)の政策顧問を務める。
取材に対し、中川氏は「若い人の声に推されて立候補を決意した」と強調。「古里の自治をよくすることが日本をよくすることにつながる」と話した。
同市長選には、前副市長の東郷邦昭氏(63)、現職の西村氏が立候補の意向を表明している。(河尻 悟)
4052
:
チバQ
:2015/03/01(日) 23:52:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150301ddlk29010303000c.html
’15統一地方選:知事選立候補予定者会合 広域連合加入巡り論戦 兵庫、前滋賀知事ら演説 /奈良
毎日新聞 2015年03月01日 地方版
任期満了に伴う知事選(26日告示、4月12日投開票)で、兵庫県の井戸敏三知事と滋賀県の嘉田由紀子前知事が28日、立候補予定者の会合に出席した。奈良が近畿府県で唯一加入しておらず、争点の一つとなる関西広域連合について、連合長の井戸知事は現職の荒井正吾氏(70)の集会で「既に入っているのと同様に連携している」として非加入のデメリットはないと指摘。前生駒市長で新人の山下真氏(46)の会合に姿を見せた嘉田前知事は「関西一体で観光誘致できる」と加入の利点を強調した。【宮本翔平、矢追健介】
井戸氏は3選を目指す荒井氏が奈良市内で開いた会合に出席。自治省(現総務省)出身の井戸知事と、運輸省(現国土交通省)出身の荒井氏は同じ1968年の入省で、選挙では互いに応援演説をしている。
井戸知事は業界団体の代表者約250人を前に、奈良と関西広域連合の関係について、ドクターヘリの共同利用や紀伊半島豪雨災害の職員派遣などを挙げ、「既に連携している。入る、入らないは奈良が主体的に決めれば良い」と述べた。
荒井氏は奈良の自主性や県内市町村との連携が重要として、改めて関西広域連合に加入しない方針を示しつつ、「一層の連携、共同を進める」とした。
一方、嘉田氏は山下氏が橿原市内で開いた後援会の集会に出席し、来場者約210人を前に講演した。
嘉田氏は関西広域連合について、関西一体の観光誘致や、ドクターヘリの有効な運用、普段からの連携が震災時に生かされることなどの利点を紹介。さらに「知事によって生活の安心や観光、産業政策は大きく変わる。若くて元気で視野の広い人が知事になることを期待したい」と山下氏を激励した。
山下氏は関西広域連合について「経済発展や防災面で利点がある」として加入を公約に掲げており、この日も「入らない理由が分からない。官僚や県庁出身者が知事を続けてきたが、奈良もそろそろ違う選択を」と訴えた。
4053
:
チバQ
:2015/03/02(月) 22:18:41
http://www.nara-np.co.jp/20150301130721.html
広域連合で対決色 - 知事選2陣営集会
2015年3月1日 奈良新聞
今春の知事選(3月26日告示、4月12日投開票)へ出馬表明している2候補の陣営が28日に開いた別々の集会に、井戸敏三・兵庫県知事と嘉田由紀子・前滋賀県知事がそれぞれ出席。関西広域連合をめぐる発言が注目を集めた。
3選を目指す現職の荒井正吾氏(70)の後援会は、奈良市内のホテルで「推薦団体長会議」を開催。約250人が出席し、選挙対策について協議した。
まず、有山雄基・後援会長が「対立候補の“変化球”を交えた動きが活発化している。万全の態勢で臨もう」とあいさつ。
続いて登壇した井戸氏は「荒井さん(運輸省出身)と私(自治省出身)は同期の桜。運輸省へ出向していた時にコンビで仕事をした。今は同じ関西の知事同士で、コンビを組ませてもらっている」と紹介。荒井氏の県政運営の実績を高く評価した。
関西広域連合長としての立場について触れた井戸氏は「広域連合に入るか入らないかは、奈良県が主体的に決めることだが、事実上は連携県として入っているのと同じ」とし、平成23年の紀伊半島大水害やリニア中央新幹線の名古屋以西ルート、ドクターヘリの運航などを連携・協働の成果として挙げた。
荒井氏は「財政の弱い県が、広域連合参加よりポテンシャル向上を第一に取り組んできたことを、井戸さんはよく理解してくれている」と述べ、一層の連帯で応じるとした。
一方、山下真・前生駒市長(46)は橿原市小房町のかしはら万葉ホールで集会を開き、支持者ら約210人が参加。奈良に関西広域連合への加入を促す立場から、嘉田由紀子・前滋賀県知事が応援演説した。
嘉田氏は観光振興やドクターヘリの運航、防災などについて「県境は関係ない」と述べ、広域で取り組むメリットを強調。「若くて視野の広い人が知事になり、関西は一つで、奈良がその核を握ることを願っています」と語った。
前回知事選に出馬した塩見俊次・県医師会長は、医療の現状を訴えるため演台に立ち、「医療に理解を示す人に県の施策をやってもらいたい」と述べた。
山下氏は「奈良は県外就業率全国一で、大阪や京都も同じ生活圏。広域連合に入らないのは、自治会に入らないのと同じで理解できない」と指摘。県南部東部の振興策も説明した。
現職に挑む選挙戦を「組織対県民の戦い」とし、「ジリ貧の県政が続くのか、県にとって天下分け目の関が原の戦い」とも位置付けた。
知事選にはこのほか、共産党県委員会書記長の谷川和広氏(36)とコンサルタント会社社長の岩崎孝彦氏(44)が出馬表明している。
4054
:
名無しさん
:2015/03/02(月) 22:54:58
http://mainichi.jp/select/news/20150303k0000m010058000c.html
パワハラ教育長:野党3会派 大阪府議会に辞職勧告決議案
毎日新聞 2015年03月02日 20時22分(最終更新 03月02日 22時45分)
大阪府教育委員会の第三者委員会に職員へのパワーハラスメントを認定された中原徹教育長(44)について、府議会の公明、自民、民主の野党3会派は2日、辞職勧告決議案を岡沢健二議長に提出した。野党が多数を占めるため、採決された場合、可決される見通し。ただし決議に法的拘束力はなく、松井一郎知事(大阪維新の会幹事長)は中原氏を続投させることにしており、与野党の対立はしばらく続きそうだ。
決議案では「『人権侵害を行った』とまで指摘される中原教育長が職にとどまれば、教育行政や学校教育に大きな損失があり、不適格だ」と辞職を要求。辞職しない場合は、松井知事が罷免するよう求めている。
採決の日程は4日に各会派で協議する。知事与党・維新の対応は未定で、公明府議団の清水義人幹事長は「維新もきちんと対応し、賛否を明らかにすべきだ」とけん制した。
2日の府議会代表質問では、民主府議団の冨田健治幹事長が「民間ではパワハラは許されない行為で、公共団体でも同じだ」と批判。中原教育長は「教育改革を途中で止めたくない」と答弁し、松井知事も記者団に「深く反省すべきだが、再チャレンジしてほしい」と続投を支持した。【熊谷豪】
4055
:
名無しさん
:2015/03/02(月) 22:59:36
http://www.nara-np.co.jp/20150302100657.html
知事選、走り出す - 事務所開きや演説 準備着々の各陣営
2015年3月2日 奈良新聞
顔ぶれがほぼ出そろった知事選(26日告示、4月12日投開票)で、出馬を予定している各陣営は1日、事務所開きを行ったりするなど、それぞれ動きを本格化させた。立候補を表明した4氏のうち3氏は大票田・奈良市に事務所を構える。
【荒井陣営】
現職で3選を目指す荒井正吾氏(70)は奈良市東九条町で事務所開き。後援会の有山雄基会長や副会長の西口広宗・日本商工連盟奈良地区前代表世話人をはじめ各市長ら約30人が出席。当選祈願の神事などを行った。
荒井氏はこれまでに自民、民主、公明各党やJAならけんや県医師会など約200団体の推薦を得た。
奥野信亮・自民党県連会長(衆院議員)の国政報告会にも出席。「皆さんから温かいメッセージをいただき、真面目にやってきて良かったと思う」と述べる一方、「厳しい戦いになっている」と表情を引き締めた。
【山下陣営】
新人で前生駒市長の山下真氏(46)の後援会は、奈良市柏木町に事務所を開設。事務所開きに支援者約70人が集まった。
滝実・元法相や「山下さんを励ます弁護士の会」の阪口徳雄共同代表らが山下氏の人柄や生駒市政改革の実績を紹介、激励した。
山下氏は「今回の知事選は組織対県民の戦い」と述べ、複数の政党・団体の支持を受けて戦う現職と自身の陣営との違いを強調。県民一人一人からの支持を強く訴えた。さらに「最も大きな争点は関西広域連合」と広域連合加盟への意欲をあらためて表明した。
【谷川陣営】
新人で共産党県委員会書記長の谷川和広氏(36)は、県議選・大和高田市選挙区で出馬予定の現職の事務所開きに駆けつけ、支援を訴えた。奈良市四条大路2丁目の党国政事務所を使い、近く事務所開きをする予定。
「子育て世代を代表する」形での立候補となる谷川氏は「子どもの医療費拡充と、窓口負担の無料化を実現したい」と訴え。若草山のモノレール構想など「歴史遺産を壊す行為」と批判し、「庶民の暮らしに共感する県政へ、切り替えていく」と述べた。
【岩崎陣営】
新人でコンサルタント会社社長の岩崎孝彦氏(44)は、選挙に備えて開設した上牧町片岡台1丁目の事務所で、大災害発生時における食糧供給や電気自動車(EV)の活用法などについて、講師を招いて話を聞いたり、支持者らに説明するなどした。
4056
:
名無しさん
:2015/03/02(月) 23:57:54
http://mainichi.jp/area/shiga/news/m20150302ddlk25040250000c.html
器物損壊:今江県議長男、ポスター破る 容疑で逮捕 /滋賀
統一地方選の県議選(4月3日告示、12日投開票)に立候補を予定している現職県議の政治活動用ポスターを破ったとして、近江八幡署は1日、近江八幡市船木町、社会福祉法人職員、今江昭彦容疑者(27)を器物損壊容疑で緊急逮捕した。今江容疑者は県議選に立候補予定の今江政彦県議(60)=2期目=の長男。「私がやりました」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は1日午前1時
4057
:
名無しさん
:2015/03/02(月) 23:58:53
http://www.sankei.com/west/news/150301/wst1503010035-n1.html
2015.3.1 13:40
民主滋賀県連幹事長の27歳長男、県議ポスター破った容疑で逮捕 父「成人とはいえ、私にも責任」
議員の政治活動用ポスターを破ったとして、滋賀県警近江八幡署は1日、器物損壊容疑で同県近江八幡市船木町の団体職員、今江昭彦容疑者(27)を逮捕した。今江容疑者は、民主党県連や、嘉田由紀子前知事が代表の政治団体「チームしが」で幹事長を務める今江政彦県議(60)の長男。
未明に市内を巡回していた同署員がポスターの被害に気づき、近くにいた今江容疑者に事情を聴いたところ、破ったことを認めたという。当時は酒に酔っていたといい、同署は動機などを調べる。
逮捕容疑は1日午前1時50分ごろ、近江八幡市小幡町上の道路脇フェンスに掲示された男性県議の政治活動用ポスター2枚を破ったとしている。
今江県議は産経新聞の取材に「成人とはいえ、息子のしたことは私にも責任があり、誠に遺憾。詳細を確認した上で、相手方におわびしたい」と話している。
4058
:
チバQ
:2015/03/03(火) 00:32:59
>>4021
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201501/0007690733.shtml
2015/1/26 17:45
兵庫県議選 民主党県連が新たに10人を公認・推薦
印刷
民主党兵庫県連は26日、4月3日告示、12日投開票の兵庫県議選で、新たに10人の公認・推薦候補予定者を発表した。公認は現職1人、新人2人。推薦は7人でいずれも現職。県議選の公認・推薦候補は計16人になった。(田中陽一)
発表された10人の名前と選挙区は次の通り。(敬称略、「新」は新人、「現」は現職)
【公認】向山好一(神戸市北区・新)▽高原亮(尼崎市・新)▽竹内英明(姫路市・現)
【推薦】前田朋己(神戸市東灘区・現)▽石井健一郎(同市灘区・現)▽小池啓納(同市中央区・現)▽大塚崇弘(同市須磨区・現)▽栗山雅史(西宮市・現)▽迎山志保(加古川市・現)▽上野英一(神崎郡・現)
4059
:
チバQ
:2015/03/03(火) 00:53:03
奈良知事選関連で
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/7419-7420
抜粋
新駅誘致は悲願、強気の綱引き続く
昨年末には、関西財界の一部で京都ルートを推す動きもあった。このとき、荒井知事は「国で決まったことを関西でひっくり返そうとするのはおかしい」と不快感をあらわにした。だが、今年7月末に主要関西財界が奈良ルートの支持を明確に打ち出したことで、「半年前とは状況が様変わりしている」と素直に歓迎した。
空港も新幹線もない奈良県にとって、リニア中間駅を誘致するのは悲願ともいえる。いまだに“京都側の反発”という火種がくすぶっているとはいえ、JR東海や関西財界のバックアップを得て有利な立場にあることは確かだ。
そんななか、中間駅誘致に名乗りを上げた奈良、生駒、大和郡山の3市はアピールに余念がない。
奈良市は今年から本格的な誘致活動に乗りだした。JR東海や国土交通省に直接陳情し、窓口の職員はPRポロシャツを着用。8月にはシンポジウムも開催した。仲川げん市長は「多くの人が『降りたい』『乗りたい』駅であることが重要。県内最大の観光消費地である奈良市でないと成立しない」と強気だ。
10月には市役所でリニア新駅を求める推進会議を開催。今後は国交省鉄道局など国の関係機関に対しても積極的なロビー活動を予定している。
一方、生駒市の山下真市長は「駅の位置が決められるのはずっと後のこと。直接JR東海へ働きかけるのは政治的パフォーマンス」と指摘する。
その一方で、中間駅誘致をアピールする名刺やパンフレット、ステッカーを作成し、横断幕を設置するなど着々と活動を進めている。山梨県のリニア実験線で試乗が行われる際は市民向けのイベントツアーも計画、550万円を予算計上した。
知事の出身地も名乗り…統一選にらみ知事静観
奈良、生駒両市などを除く県内33市町村と県議らは昨年12月、荒井知事の出身地でもある大和郡山市への一本化を求め「『奈良県にリニアを!』の会」を結成。世話人の植村家忠・高取町長は「均衡ある県土の発展や南部へのアクセスなどを考えても、交通の結節性が高い大和郡山市がベスト」と主張する。
誘致機運を盛り上げようと大和郡山市は9月、市への建設促進期成同盟会を開催。市民ら約220人が参加した。3回目となる今回は姉妹都市の山梨県甲府市からリニア担当者を招き、講演も行うなどPRに力を入れる。
だが、中間駅について県は、JR東海が環境影響評価を始めた段階でルートが絞られることから、3市への調整などは当面行わない方針。また、来春には統一地方選が控えており、政治的にも微妙な時期を迎えている。
来年5月に任期満了を迎える荒井知事は3選に向けた立候補についてはまだ意向を明らかにしておらず、「調整について労を取らせてもらえれば」とするものの、「客観的にいろいろな要素をみなければ。政治的な思惑ではやってはいけない」と慎重な姿勢を崩していない。
さまざまな思惑が複雑に絡み合った誘致合戦は、ますますヒートアップしそうだ。
4060
:
チバQ
:2015/03/03(火) 00:54:46
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/7101
奈良県内ではもともと、奈良と生駒、大和郡山、天理の4市がリニア中間駅の誘致に名乗りを上げていた。
しかし昨年12月、天理市の並河健市長が市議会で、「県内でいつまでも各市が誘致を競っている場合ではなく、早く集約しなければいけない」と誘致活動からの撤退を表明。さらに同月末には、県内39市町村のうち天理を含む33市町村と、県議42人中15人が「『奈良県にリニアを!』の会」を結成。県内誘致先の大和郡山市への一本化を表明した。
会は「奈良県として一致団結して取り組み、ともに未来を切り開くため」として、大和郡山市への一本化を求める提言書を荒井正吾知事にも手渡した。
会が大和郡山市を推すには理由がある。奈良県では、県庁所在地の奈良市が京都府境の北端に位置し、交通やインフラ整備の県北部への偏り解消が課題とされてきた。県北部の奈良市や生駒市にリニア中間駅ができても県南部へのメリットは少なく、こうした事情が両市の南部にある大和郡山市への誘致を後押しした。
会の代表世話人を務める森下豊・橿原市長は「県内の人口分布の重心である大和郡山市こそ、奈良県、紀伊半島全体に寄与することができる」と意義を強調する。
“奈良市、生駒市外し”
一本化を掲げる会だが、結成にあたっては奈良、生駒両市に対し事前の打診をしなかった。これでは“奈良、生駒外し”ともとられかねないが、会の世話人を務める東川裕・御所市長は「(両市は)すでに誘致を表明しているので声をかけなかったが、対立するつもりはなく、あくまで気持ちをひとつにしていきたい」と話す。
しかし結果的には奈良、生駒両市に対し、他の市町村が包囲網を敷いた形で、外された両市は早々反応した。奈良市の仲川げん市長は「一本化を望んでいるのであれば、奈良市、生駒市を含め県全体の議論として一本化を図るのが本来の形だ」と言い、「密室に内輪で集まって県内一本化と言いながら、実際は特定の自治体に肩入れをするような形で進んでいくのはフェアではない」と不快感を示す。
生駒市の山下真市長も「最終的な駅位置はJR東海が判断して決定するもので、現時点で県内候補地を一本化する意味があるとは思えない」と冷ややかな反応をみせる。
リニアが先行開業する東京-名古屋間では、長野県で地元が一本化した案とは違うルートでJR東海がルートを決定した例もある。こうしたことを踏まえ、山下市長は「地元の意向は参考に過ぎない。市町村長の頭数の多さが、県民世論を反映しているとは限らない」と一本化構想を斬り捨てる。
4061
:
チバQ
:2015/03/03(火) 00:55:40
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/6914
6914 :チバQ:2014/01/18(土) 00:44:05
>>6587
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131227/wlf13122709350003-n1.htm
リニア駅誘致、何で仲間割れ? 奈良の33市町村、生駒などに打診せず会結成
2013.12.27 09:33 (1/2ページ)[リニア・北陸新幹線]
「『奈良県にリニアを!』の会」を結成した上田清・大和郡山市長(左)ら
リニア中央新幹線の中間駅の県内誘致先を奈良県大和郡山市に一本化するよう求め、同市を含む県内33市町村長が26日、新たな団体「『奈良県にリニアを!』の会」を結成し、一本化を求める要望書を荒井正吾知事に提出した。一方で会の結成は、独自に誘致を進めている奈良、生駒両市に対する事前の打診がなく、仲川げん・奈良市長が反発しており、一本化の目標とは裏腹に、誘致をめぐる対立は今後さらに激化しそうだ。
会は、奈良、生駒両市と斑鳩町、田原本町、曽爾村、十津川村を除く33市町村の首長や代理のほか、県議15人が参加して結成された。
世話人代表には森下豊・橿原市長、世話人には東川裕・御所市長、植村家忠・高取町長、今中富夫・上牧町長が名を連ねた。
上田清・大和郡山市長も含めた5人が会見し、森下市長は会の結成について「国への陳情をする中で、『奈良県は何をしている』という声もあり、早くひとつにまとまらないと、という危機感で結成された」と説明。植村町長も「いつまでも県内で綱引きをしていると、京都が経済力にものをいわせて反転攻勢してきたら大変。意見をまとめ、知事が決断しやすい環境をつくろうと考えた」と話した。
しかし、奈良、生駒両市に事前に打診しないまま会を結成したことも判明した。これについて会見では、「すでに誘致を表明しているので、声をかけなかった。対立するつもりはなく、あくまで気持ちをひとつにしていきたいという思いだ」(東川市長)、「できれば年明けにも奈良市や生駒市と議論をしていきたい」(高取町長)などと釈明する場面もあった。
一方、こうした動きに仲川市長は報道陣に対し、「(奈良市は)県内への中間駅設置を求めているので、一本化を図っていくことは必要」としながらも、「候補地の一本化を掲げるなら、県全体の議論をするのが本来の形だ。内輪で密室に集まって、実際には特定の自治体に肩入れするという形で議論するのはフェアではない」と批判した。
また、生駒市の山下真市長は産経新聞の取材に対し、「駅の場所はJR東海が決めることで、県内で一本化した所に決まるわけではない」と冷ややかな反応をみせ、「市町村長の頭数の多さが県民世論の動向を反映しているとは限らず、(生駒市が)誘致活動を進めていくことに何の変わりもない」と述べた。
4062
:
チバQ
:2015/03/03(火) 19:35:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150303ddlk26010473000c.html
’15統一地方選:府議選、京都市議選 第3極積極擁立、激戦に 告示まで1カ月前半戦 /京都
毎日新聞 2015年03月03日 地方版
4年に1度の統一地方選挙は、府議選と京都市議選が行われる前半戦(4月3日告示、同12日投開票)の告示日まであと1カ月となった。府議選は総定数はそのままだが「1増1減」で2選挙区で定数が変わり、市議選では上京、左京区の2選挙区で定数がそれぞれ1減った。国会の勢力図は自民“1強”だが、府市両議会では自民は過半数に届かず、民主、共産、公明も一定の議席を持つ。これらに維新、京都も本格的に割って入る構えで、京都市内の選挙区を中心に激戦が予想される。両議会議員選の情勢をまとめた。【藤田文亮、野宮珠里】
■府議選
25選挙区の総定数は60で前回選(2011年)と変わらないが、左京区が1減で定数3に、宇治市・久世郡が1増で同5となった。これまでに93人が立候補表明している他、更に数人が準備している。第3極政党の積極的な擁立を受け、前回選(96人立候補)より激しく競り合う選挙区が増えそうだ。
最大会派の自民(現有議席28)は全選挙区で計28人の公認を決定。右京区(定数5)、伏見区(同6)、宇治市・久世郡で複数擁立を決め、更に亀岡市(同2)で2人目の擁立に向けて動いている。好調な政党支持率を背景に、現有議席からの上積みを狙う。
民主(現有議席12)は15人を公認したが、推薦の2人を加えても17人で、前回選の公認23人に及ばない。政権転落以降の党勢の低調傾向から脱却を狙う選挙で、女性を中心に更なる擁立を図る。
共産(同11)は23人を公認。更に擁立を進めている。13年の参院選、昨年末の衆院選と連続で府内比例第2党となった勢いを背景に、過去最高の15人以上の当選を目指す。
公明(同5)は、現職5人がそのまま立候補予定で、現状維持を図る方針。
第3極では、維新(同1)が府議を京都市議にくら替えさせ、府議選には新人計11人を公認した。府議選初挑戦の京都は、京都市内で市議からのくら替え1人も加えて5人を擁立。いずれも複数議席の獲得を目指す。
定数が1減となる左京区(定数3)は、複数擁立を決めていた民主、共産がともに単独擁立に撤退。自民、民主、共産の現職に京都の新人が割って入る構図になりそうだ。
逆に定数が1増えた宇治市・久世郡(同5)は、自民2、共産1、公明1の現職4人に、昨年の補選で候補を擁立できず議席を失った民主に維新も加えた新人計2人が挑む構図が見込まれる。
■京都市議選
京都市議選は、11選挙区の総定数が2減って67となった。これまでに前回選の98人より5人少ない93人が立候補の意向を表明。自民、共産、民主、公明の各党のほか、勢力拡大を目指す京都、市議選初挑戦の維新の第3極が活発に活動しており、激戦が予想される。
最大会派の自民(現有議席23)は6人が引退。新人7人、現職17人の計24人を公認し、第1党維持を目指す。
共産(同14)は全選挙区に計22人を擁立。昨年の衆院選での躍進を追い風に第1党を目指す。
民主(同13)は現職12人、元職2人の14人を公認し、無所属で立候補予定の現職1人を推薦予定。
公明(同12)は定員が減った上京区で擁立を見送り、計11人を擁立する。
京都(同4)は10人を擁立し、条例提案権を得られる6人以上の当選を目指し、維新は府議からのくら替えを含む5人を擁立。2月に設立された「市民ネットワーク・きょうと」は新人3人を公認。社民の新人1人、現職の無所属2人も立候補の予定。
定数1減の左京区(定数8)は自民と共産が各3人、民主2人、公明1人のほか、前回選で党代表がトップ当選した京都が2人を擁立。維新、諸派の各1人も加え、13人が立つ激戦になりそう。同じく1減の上京区(同4)は現職4人に京都の新人1人が挑む構図。
伏見区(同12)は15人が準備。前回4人擁立し当選が1人だった共産は3人に絞った。右京区(同9)は、自民、共産がそれぞれ新人2人を含む3人、民主2人、公明1人を擁立。京都、維新、諸派も参戦し12人による混戦模様だ。
==============
◇定数が変更される選挙区
【府議選】1増1減で総定数は60のまま
左京区 4→3
宇治市・久世郡 4→5
【京都市議選】2減で総定数は69→67へ
上京区 5→4
左京区 9→8
4063
:
チバQ
:2015/03/03(火) 19:36:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150303ddlk28010349000c.html
’15統一地方選:議会改革目指し、県議が政治団体 /兵庫
毎日新聞 2015年03月03日 地方版
政務活動費問題などで揺れた県議会を改革させようと、丸尾牧県議=尼崎市選出=らが2日、4月の統一地方選に向けて政治団体「チーム議会改革」を設立し、県選管に届け出た。県議選に立候補予定の現職2人、新人2人が所属し、丸尾県議が代表に就く。県議選では、公職選挙法で選挙運動期間中に特定の政治活動をすることが認められる確認団体登録をする予定という。
「見せる・身を切る・機能させる」を掲げ、政務活動費の領収書もインターネット公開したり、政活費を更に削減することなどを公約に、効率的で開かれた議会改革を目指す。丸尾県議は「県議選で有権者の選択肢になりたい」と話した。【久保聡】
4064
:
チバQ
:2015/03/03(火) 19:37:32
間違えた
4611 :チバQ :2015/03/03(火) 07:49:05
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20150303/CK2015030302000039.html
滋賀
2015年3月3日
徐々に“臨戦態勢” 県議選告示まで1カ月
統一地方選の前半戦となる県議選の告示(四月三日)まで一カ月。各選挙区ともに候補予定者がほぼ出そろい、定数削減や区割り変更のある選挙区を中心に激戦が予想される。後半にある市町議選、町長選と合わせ、県内関係者の間では徐々に“臨戦態勢”になりつつある。
県議選の投開票日は十二日。定数は三減の四四、選挙区も十六から十三に減る。米原市が定数二から一減。彦根市と犬上郡(多賀、豊郷、甲良町)を合区した上で五から四。東近江市に愛知郡愛荘町と蒲生郡日野町を合区し六から五。蒲生郡竜王町は近江八幡市に合区し定数は三のまま。
現時点で最も激戦になりそうなのが東近江市・日野・愛荘町選挙区。現職三人、新人五人が立候補を予定している。彦根市・犬上郡、米原市選挙区も選挙戦は確実。減った議席を現職同士が奪い合う可能性も高い。
定数削減や区割り変更がない、大津、長浜、草津、野洲、高島市の各選挙区でも予定者が定数を超えており、選挙戦は必至。一方、近江八幡市・竜王町や甲賀、湖南、守山、栗東市の各選挙区は無投票の公算も大きい。
二十六日投開票となる後半の市町議選、町長選では豊郷町長選が現職と新人が既に立候補を表明。五つの市町議選も選挙戦となる見通しのところが多い。
(統一地方選取材班)
4065
:
チバQ
:2015/03/03(火) 20:05:21
http://www.nara-np.co.jp/20150303090358.html
五條体育館、一転可決 - 市長、辞意撤回せず
2015年3月3日 奈良新聞
五條市は2日開会した3月定例議会に五條総合体育館(仮称)の建設工事請負契約案を上程、議長採決で可決された。市議会への上程は3度目。太田好紀市長は2度目の否決を「不信任」として表明した辞意を撤回せず、任期満了(4月23日)を待たずに辞任する意向だ。今春の統一地方選で行われる市長選にあらためて立候補する。
総合体育館は来年7月以降に完成し、4年後のラグビーワールドカップのキャンプ地や2021年関西ワールドマスターズゲームズの競技会場などを誘致して県南部の振興を図るという…
4066
:
チバQ
:2015/03/04(水) 22:15:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150304ddlk28010325000c.html
15統一地方選:告示まで1カ月 県議選、129人出馬へ 神戸市議選に105人予定 /兵庫
毎日新聞 2015年03月04日 地方版
任期満了に伴う県議選と神戸市議選は、統一地方選前半の4月3日に告示、同12日に投開票される。毎日新聞のまとめでは、告示まで1カ月となった3日現在、県議選(定数87)に129人、神戸市議選(同69)には105人が立候補を予定している。県議選は2011年の前回(135人)を下回っているが、神戸市議選は前回(94人)を上回る勢い。昨年12月の衆院選で自民、公明両党の与党が県内でも圧勝した余波が続くのか、それとも有権者は異なる選択肢を選ぶのか。今年は大型国政選挙が予定されておらず、結果次第では県政界を揺るがす可能性もはらむ。【石川貴教、神足俊輔】
◇定数2減、自公の勢い続くか
県議選の定数は、現行の89から87へと2減り、選挙区も41から40へと変更される。いずれも定数1の「佐用郡」と「赤穂市・赤穂郡」が合区し、定数1の「赤穂市・赤穂郡・佐用郡」に改編。「高砂市」が定数2から1へと減ることになる。
3日現在で立候補を予定しているのは、各党別には自民29人▽民主10人▽維新11人▽公明12人▽共産18人。諸派は9人で、チーム議会改革4人▽神戸志民党4人▽新社会党1人−−。無所属は40人が立候補する予定で、うち自民16人▽民主7人▽公明1人−−が推薦を見込む。社民も7人を推薦する方向だ。
40選挙区のうち無投票当選は、郡部を中心に16選挙区となる見通し。全体の4割に達し、2011年の前回県議選(8選挙区)よりも大幅に増えることが予想されている。一方、「号泣会見」で有名になり、政務活動費問題で辞職した前県議が選出された西宮市には、最多の10人が立候補の準備を進めている。
最大会派(44人)の自民は今回、8年ぶりに政権与党としての選挙戦。昨年12月の衆院選では全国的な自民への追い風が吹き荒れたが、その勢いに乗りたい構えだ。一方、前回は政権与党だった民主は、衆院選でも議席が伸び悩む中、現有会派の16人を維持できるかが焦点となりそうだ。
一方、衆院選では県内小選挙区で初の議席を獲得した維新は今回、統一選で初めて公認候補を擁立。公明は現有会派の13人全員の当選を目指し、衆院選で躍進をみせた共産も議席増を狙う。諸派も含めた選挙戦の構図は1カ月後の告示に向け、激しさを増しそうだ。
◇前回の94人上回り、激戦へ
神戸市議選の定数は前回2011年と変わらないが、「神戸市中央区」が6と1増する半面、「神戸市須磨区」は7と1減になる。
自民は全9選挙区で現職17人、新人3人の計20人を公認し、推薦は現職4人、新人3人の計7人を見込む。民主は長田区を除く8区に現職11人、新人3人の計14人を擁立する予定。維新は全9選挙区に現職1人、元職2人、新人7人の計10人を擁立する方向だ。
公明は12人(現職11人、新人1人)が立候補の準備を進めている。昨年12月の衆院選で躍進した共産は、全9選挙区で計12人(現職8人、新人4人)を擁立する方針。諸派は、新社会党が現職2人が立候補する見通しで、神戸志民党は灘区を除く8区で計11人(現職2人、新人9人)が立候補を見込む。
無所属は、解党したみんなの党に所属していた4人を含む現職7人と、新人10人の計17人が立候補の準備を進めている。
現有勢力を拡大したい自民、民主、公明、共産各党のほか、今回初めて候補者を擁立した維新や志民も議席の獲得をうかがうなど、激戦が予想される。
◇選挙人名簿登録者数、県全体で453万7136人
県選管は、2日現在の選挙人名簿登録者数(定時登録、在外除く)を発表した。県全体では453万7136人(男214万6842人、女239万294人)で、前回調査の昨年12月2日より5812人減った。
前回より増えたのは▽神戸市東灘区(105人増)▽伊丹市(75人増)▽加東市(24人増)▽川西市(22人増)▽三田市(15人増)−−など。減ったのは▽尼崎市(513人減)▽神戸市北区(432人減)▽姫路市(421人減)▽西宮市(280人減)▽神戸市西区(261人減)−−など。【久保聡】
〔神戸版〕
4067
:
チバQ
:2015/03/04(水) 23:15:33
http://www.sankei.com/west/news/150304/wst1503040066-n1.html
2015.3.4 22:05
「大阪都」への名称変更で住民投票も 松井知事が府議会で知事選との同日実施に言及
大阪府の松井一郎知事は4日、5月17日に実施される見通しの「大阪都構想」の是非を問う住民投票で賛成多数を得た場合、大阪府から「大阪都」へ名称変更するかを問う府民対象の住民投票を今秋予定の知事選と同時実施する意向を明らかにした。府議会2月定例会で大阪維新の会の浅田均氏の質問に答えた。
現行では都に名称変更するには法整備が必要。松井氏は「名は体を表すため『大阪都』という名称は重要。国に働きかけたい」と名称変更に意欲を示した上で、「(国から)府民の声を聞くよう求められれば、住民投票という手段がある」と語った。知事選との同時実施については「コストを抑える最善の方法だ」と強調した。
一方、浅田氏の「名称変更の方法はどのようなものがあるのか」との質問に対し、大阪府市大都市局の山口信彦局長は、地方自治法や大都市地域特別区設置法(都構想法)の改正のほか、新たな特別法制定の3通りの手段があると説明。特別法制定の場合は、憲法95条に基づき、さらに別の住民投票の実施が必要との見解を示した。
4068
:
チバQ
:2015/03/04(水) 23:30:42
>>4055
滝実は2011年は現職荒井正吾を支援
>>1451
とか
4069
:
チバQ
:2015/03/04(水) 23:35:45
http://www.sankei.com/west/news/150303/wst1503030090-n1.html
2015.3.3 20:05
大阪都構想の広報紙、発行見送り 維新が反対派の意見内容に難色 野党「発想自体おかしい」
【大阪都構想】
大阪都構想の制度設計を担う大阪府・市の法定協議会の広報紙「協議会だより」をめぐり、法定協会長の今井豊府議(大阪維新の会)が3日、今月上旬に予定していた最新号の発行を見送ることを他会派に通知した。維新側が都構想反対派の意見内容に難色を示したためで、野党側は「府民は法定協で話し合われた内容を知る権利がある。情報は公平・公正に提供すべきだ」と反発を強めている。
協議会だよりは、新聞折り込みで市内に約90万部配布されており、これまで3回発行。今月の最新号には都構想の協定書(設計図)の作成経緯や法定協メンバーの意見などを掲載する予定で、府市大都市局によると、印刷業者らと約350万円で契約を結んでいた。
だが先月、各会派間で掲載内容について協議した際、維新以外の全会派が都構想への反対意見を掲載すると、賛成・反対のバランスが取れないとして維新側が反発。さらに、都構想そのものを否定する意見は協議会だよりにそぐわないなどとして、今井会長が最新号の発行見送りを決めた。
自民党府議団幹部は「反対派の意見を載せないという発想自体がおかしい」と批判している。
4070
:
チバQ
:2015/03/04(水) 23:43:44
http://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/201503/0007787320.shtml
015/3/3 22:00
姫路市長選まで2カ月切る 4月26日投開票
4月26日投開票の兵庫県の姫路市長選まで2カ月を切った。現在までに、4選を目指す現職の石見利勝氏(73)と、県議で新人の北野実氏(55)が立候補を表明し、一騎打ちとなる公算が大きくなっている。世界遺産姫路城マラソンや姫路城グランドオープンなど、大規模イベントが続く中で選挙ムードはあまり高まっていないが、水面下では激しいつばぜり合いが始まっている。(山崎史記子、山路 進)
市長選をめぐっては昨春ごろから、石見氏以外の市幹部が立候補を模索する動きが取りざたされ、当の石見氏は進退について慎重な発言に終始していた。一時は引退もささやかれた石見氏だが昨年11月、市議会定例会で立候補を表明した。
立候補会見で石見氏は、選挙戦で批判材料となりそうな多選や年齢について、「プラスマイナスがある。蓄積してきた人間関係や市政運営の経験を、この大事な時に使わなければいけない」と強調。姫路駅前の再整備や姫路城の大修理などの実績を挙げ、市政の継続性を前面に打ち出した。
年が明けて、後援会が主催した恒例の新年会は、さながら決起集会の様相となった。親戚筋にあたるという渡海紀三朗衆院議員(兵庫10区、自民)や、初当選時から互いに支援する松本剛明衆院議員(同11区、民主)らがあいさつに立ち、党派を超えた「市民党」態勢をアピール。後援会の副会長として新たに、連合自治会長や連合婦人会長ら、各種団体のトップら8人を迎えることも発表した。
◆ ◆
一方の北野氏は、昨年12月28日に立候補を表明。支援母体は、かつて理事長を務めた姫路青年会議所のOBや現役メンバーら。会見では、石見氏の多選を批判しつつ、立候補を決意した最大の理由を「市民に選択肢を与えるため」とした。
年明け早々には、関係者200人以上を集め、事務所開きを実施。それまで週1回だったJR姫路駅前でのつじ立ちも拡大し、平日の毎朝1時間程度、JR英賀保駅や市内の交差点などでマイクを握り始めた。
2月下旬からは、中学校区ごとに住民と意見交換する「政策立案会議」も開始。3月末をめどに正式な政策集をまとめるという。
◆ ◆
両者の応酬も加熱してきた。北野氏は立候補会見で、民間業者が産業廃棄物最終処分場の建設を計画している姫路市夢前町の土地について、「市が買い取り、教育や環境がテーマの施設を新設する」と発表。するとその1週間後、石見氏も新年交礼会のあいさつで、この土地を市が買い取る方針を示し、「公約つぶしか」と関係者の間で波紋を呼んだ。
また石見氏は、自民党県連に推薦を申請。初当選した2003年の市長選でも申請したが推薦は出ず、以降は申請していなかった。後援会幹部は「支援者の支持政党はさまざまだが、昨年末の衆院選の状況なども踏まえ、市民党の市長として必要と考えた」と意図を説明する。
関係者の間では「現職の自民県議として市長選に挑む北野氏へのけん制」とみる向きもある。
近く石見氏も選挙事務所を開設予定で、両陣営の動きが活発化しそうだ。
4071
:
チバQ
:2015/03/05(木) 20:39:22
http://www.bbc-tv.co.jp/houdou/news/news_detile3.php?newsid=25862
2015年03月04日(水)の記事
民主の今江政彦県議が幹事長辞任
今月1日、政治活動用のポスターを破ったとして、27歳の長男が器物損壊容疑で逮捕されたことを受け、民主党県連で幹事長を務めている今江政彦県議会議員は4日、「父親として責任を感じている」などとして、民主党県連とチームしがの幹事長を辞任しました。今江議員によりますと、議員は辞職せず、4月の選挙には民主党公認候補として立候補するという事です。当面の幹事長の職務は、江畑弥八郎県議会議員が代行しますが、近日中に後任を決めたいとしています。
4072
:
チバQ
:2015/03/05(木) 23:07:36
>>3650
http://www.sankei.com/west/news/150305/wst1503050040-n1.html
2015.3.5 13:42
広報誌での町長の批判めぐり、町に謝罪広告掲載を命じる 姫路支部
兵庫県市川町の岡本修平町長に町の広報誌で中傷されたとして、重里英昭町議が町に広報誌での謝罪広告掲載を求めた訴訟の判決で、神戸地裁姫路支部(小西義博裁判長)は、町に謝罪広告を掲載するよう命じた。
判決によると、重里町議は平成26年1月、自身の活動報告紙で、岡本町長が同県加西市議との懇親会の費用を町長交際費から支出したことを批判した。これに対して、岡本町長は26年2月、町の広報誌で「誹謗(ひぼう)中傷とも言える瓦版を出して、町民を混乱させることは、議員本来の活動からかけ離れている」などと批判した。
小西裁判長は判決で「地方議会議員の活動として正当だ」と指摘した。
市川町は「判決内容を確認し、対応を検討したい」としている。
4073
:
チバQ
:2015/03/06(金) 18:54:18
http://mainichi.jp/select/news/20150306k0000e040207000c.html
関西広域連合:「奈良も参加」防災・観光に限り…知事表明
毎日新聞 2015年03月06日 13時40分
関西広域連合に近畿で唯一参加していない奈良県の荒井正吾知事(70)が6日、防災、観光・文化振興の2分野で部分的に同連合に参加する方針を発表した。荒井知事は統一地方選で行われる知事選(26日告示、4月12日投開票)に3選を目指して出馬する予定。これまで「二重行政」などを理由に参加を拒んできたが、知事選を前に方針転換した。選挙後に県議会での議決を目指すとしている。
知事選に向けた政策発表の場で明らかにした。具体的には関西広域連合と共同した観光振興や防災対策での連携を挙げた。荒井知事は「(同連合に対する)権限、予算配分機能の移譲を心配していたが、その動きは停滞しており、懸念が薄まった」と話した。
知事選を巡っては、前同県生駒市長で新人の山下真氏(46)が今年1月、関西広域連合への参加を掲げて出馬表明。荒井知事を批判して争点化を図っていた。
同連合は2010年に発足し、近畿を中心とする2府5県などで構成。部分的な参加も可能で、負担金を支払い、連合議会の議席を持つことができる。現在は鳥取県が観光・文化振興など3分野で部分参加している。【宮本翔平】
4074
:
チバQ
:2015/03/07(土) 02:40:20
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150212000166
維新、民主と「すみ分け」 府議選と京都市議選、選挙区を変更印刷用画面を開く
4月の統一地方選について、維新の党京都府総支部は12日、府議選中京区選挙区(定数3)に立候補を予定していた新人を京都市議選中京区選挙区(同5)にくら替えさせ、同選挙区に立つ予定だった別の新人を府議選下京区選挙区(同2)に転出させると発表した。民主党は府議選中京区選挙区に現職が立つ予定だが、市議選中京区、府議選下京区両選挙区では現時点で擁立を決めておらず、維新と民主が「すみ分け」する形になった。他党は警戒を強めている。
今回のすみ分けは、両党の合意による公式の「選挙協力」ではないが、1月中旬に泉健太民主府連会長が「非自民、非共産の受け皿が必要」として、田坂幾太維新府総支部代表と選挙区調整などの協議を始める意向を表明。水面下で意見交換などを進めていた。
選挙区の変更について、田坂代表は「党内事情による変更だ。今後については具体的なことは決まっていないが、民主との協力は何らかの形でしていきたい」としている。
一方、泉会長は「非自民、非共産の勢力が分散するのは良くないという思いは変わっていない」としたうえで、「府連としての対応はまだ決まっていないが、候補者の決まっていない選挙区では引き続き擁立を検討する」と話した。
両党の「すみ分け」について、ある自民党府議は「選挙が近づき、両者の関係が進展している可能性もある。連携が深まると手ごわいのは確かだ」と警戒する。共産党市議は「支持率が低迷中の両党による選挙目当ての野合だ。立候補予定者の活動場所を移すのは有権者をばかにしている」と批判を強めた。
昨年12月の衆院選では、維新が候補者を立てた京都1区で民主が擁立を見送り、連携を模索する動きがあった。両党内や支持組織などからは「政策的に違う」と批判的な声も出ていた。
【 2015年02月12日 22時44分 】
4075
:
チバQ
:2015/03/07(土) 20:30:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150307ddlk29010523000c.html
’15統一地方選:「広域連合」一部参加へ 知事、告示前の方針転換 山下氏陣営“争点外し”を批判 /奈良
毎日新聞 2015年03月07日 地方版
任期満了に伴う知事選(26日告示、4月12日投開票)で、3選を目指す現職の荒井正吾氏(70)が6日、選挙戦に向けた政策を発表した。奈良が近畿府県で唯一参加していない関西広域連合に、観光・文化振興と防災の分野に限って参加する方針を表明。これまで「二重行政」などとして同連合への参加を拒んできた荒井氏だが、知事選で新人で前生駒市長の山下真氏(46)が参加を掲げて対決姿勢を強める中、告示まで1カ月を切ったタイミングで「方針転換」した。【宮本翔平】
関西広域連合は2010年に発足し、近畿を中心に2府5県、4政令市で構成。荒井氏はこれまで奈良が大阪府に編入されていた明治時代、水害復旧が大阪より遅れた歴史も挙げ、「屋上屋を重ねる」と二重行政の弊害を指摘して参加を見送ってきた。
この日の記者会見で荒井氏は「関西広域連合による予算配分機能などは進んでおらず、参加しても良い」と話し、国に代わって同連合が権限を持つ懸念が薄れたと説明。観光・文化のPRのほか、「津波被害のない奈良が果たせる役割は大きい」として南海トラフ巨大地震を念頭にした防災対策などで連携の重要性を強調した。
また、先月28日の荒井氏の会合に出席した井戸敏三・兵庫県知事(関西広域連合長)から参加を提案されたことも明かした。
これに対し、山下氏の陣営関係者は「選挙前に突然主張を変えるのは一貫性がない。争点化を避けるための手段だ」などと話し、荒井氏による“争点外し”を批判した。
1月に出馬表明した山下氏は「(荒井氏が)県独自で政策を進める姿勢は疑問」とし、関西広域連合への参加を掲げて観光PRなどでの府県連携を主張。11年の前回知事選と同様に参加問題の争点化を図っていただけに、戦略練り直しも迫られそうだ。
立候補予定者では、谷川和広氏(36)、岩崎孝彦氏(44)は参加に反対している。
◇
荒井氏は6日の政策発表に、関西広域連合への参加のほか、県内産業の育成、雇用の確保などを盛り込んだ。
◇関西一体で取り組みを−−井戸・兵庫県知事
荒井氏の関西広域連合への参加表明を受け、連合長の井戸敏三・兵庫県知事は「関西の府県が全て加入することになる。防災、観光などの諸課題に関西一体となって取り組む」とコメント。三日月大造・滋賀県知事も「より効果的な施策が展開できる」として歓迎した。
4076
:
とはずがたり
:2015/03/07(土) 21:05:08
>別の現職の陣営からは「今回は楽な選挙や」と楽観視する声も聞こえてくる。
県議選まで1カ月 和歌山市は17人か
15年03月02日 18時00分[政治・経済]
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2015/03/20150302_47661.html
統一地方選の前半戦となる県議選(4月3日告示、12日投開票)まで、いよいよ1カ月となった。和歌山市選挙区は定数15に対し、現職新人合わせて17人が水面下での前哨戦を展開。1日までに、ほぼ全員が後援会の事務所開きを済ませた。ただ、目立った争点はみられず、立候補予定者が少ないこともあり、候補者乱立で激戦が予想される同市議選と比べて静けさが漂っている。
立候補を予定しているのは五十音順に(丸数字は当選回数)、井出益弘(68)=自民⑧粟=、宇治田栄蔵(64)=自民⑦南汀丁=、浦口高典(59)=民主③堀止西=、奥村規子(63)=共産②杉ノ馬場=、尾﨑太郎(49)=自民③土佐町=、片桐章浩(53)=無所属②有家=、多田純一(61)=公明②鳴神=、長坂隆司(58)=無所属・民主推薦⑤東高松=、中拓哉(58)=公明②出口中ノ丁=、新島雄(63)=自民⑤古屋=、藤本眞利子(61)=無所属③新中島=、森礼子(46)=自民②新内=、山下直也(59)=自民⑤吹上=の現職13氏と、生駒勇介(27)=無所属・自民推薦・本町=、岩井弘次(57)=公明・楠見中=、加藤直人(58)=共産・栗栖=、菅原博之(58)=維新・鳴神=の新人4氏。
公明党は、今期で引退する角田秀樹氏と新人が交代して3議席を維持する方針で、前回はトップ3を飾っている。
現在の同選挙区は、山下大輔氏(現・維新の党県総支部代表)が平成24年の衆院選出馬のため辞職したことに伴い、1議席の欠員となっているが、当時の山下氏の票が今回、どこまで維新票につながるか。共産は前回失った1議席の回復を目指す。
1日には、ある現職の事務所開きがあり、あいにくの雨の中、多くの支持者らが集まった。立候補予定者は地元の公共交通の状況などを説明し、「行政と15年後のまちづくりを考える役割を担わせてほしい」と訴え、ガンバローコールで気勢を上げた。
別の現職の陣営関係者は「前回の得票がそのまま簡単に得られるとは考えていない」と気を引き締め、昨年の市長選や知事選と同様、投票率の低下も心配している。
また、別の現職の陣営からは「今回は楽な選挙や」と楽観視する声も聞こえてくる。
4077
:
とはずがたり
:2015/03/07(土) 21:05:31
>海草郡では16年ぶりとなる選挙戦で票の行方は見えづらく
海南海草は合区後初の選挙戦へ 県議選
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2015/03/20150304_47719.html
15年03月04日 18時00分[政治・経済]
統一地方選の前半戦となる県議選(4月3日告示、12日投開票)の海南市・海草郡選挙区(定数3)は3日、維新の党新人が名乗りを上げ、無投票ムードが一転。現職3人は臨戦態勢を整えているため1人超過となり、平成19年の合区以来初めての選挙戦が確実な情勢となった。告示まで1カ月を切る中、短期決戦へ一気に熱が高まってきた。
維新から立候補を表明したのは、東京都出身の二瓶文隆氏(55)=海南市大野中=。3日に同市内で会見し、「よそ者だからこそ和歌山のいいところが目に付く。豊かな資源のある海南・海草の知名度を全国で高め、和歌山を元気にする」と決意を示した。
二瓶氏は、拓殖大学大学院商学研究科修了。税理士・行政書士事務所長、経営コンサルタント会社社長。平成11年4月から3期12年、東京都中央区議を務めた。昨年に海南市に移り住んだ。
公約には、地方議員の報酬3割カット、農業用水路を活用した小水力発電による地産地消のエネルギー創出などを掲げている。
一方、現職(五十音順、丸数字は当選回数)は、尾崎要二(61)=自民⑦、海南市下津町上=、雑賀光夫(70)=共産③、海南市船尾=、藤山将材(39)=自民③、海南市野上中=の3氏。直近の選挙戦で獲得した票数は、11年の旧海草郡選挙区(定数2―候補3)で尾崎氏が1万86票、15年の旧海南市選挙区(定数2―候補3)で雑賀氏が7756票、藤山氏が8585票となっている。
また、昨年12月の衆院選では海南市と海草郡を合わせ、小選挙区で自民候補が1万7010票、維新候補が8971票、共産候補が2728票を獲得。比例代表では自民が9946票、維新が7601票、共産が3252票だった。
現段階では知名度と地盤のある現職3氏が先行し、新人の出遅れは否めない状況だが、海南市では12年ぶり、海草郡では16年ぶりとなる選挙戦で票の行方は見えづらく、有権者の関心も高まることが予想される。
4078
:
チバQ
:2015/03/08(日) 18:43:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150308ddlk26010264000c.html
’15統一地方選:京田辺市長選に、上村府議出馬へ /京都
毎日新聞 2015年03月08日 地方版
統一地方選後半戦(4月19日告示、26日投開票)の京田辺市長選に、民主府連幹事長の上村崇府議(42)=京田辺市・綴喜郡=が、無所属で立候補する意向を固めた。このため、上村氏は幹事長を辞任し、7日の府連定期大会で後任に田渕五十生府議(72)が決まった。
上村氏は同市議を経て2003年の府議選で初当選し、現在3期目。府議会閉会(13日)以降に正式に出馬表明し、離党して幅広い支持を呼びかける見込み。上村氏には4日、同市の市民団体が立候補を要請していた。
一方、この日の府連大会は連合京都の代表が出席しない異例の事態となった。連合京都は同市長選で現職の石井明三氏(67)を推薦する方針を決めている。【藤田文亮】
4079
:
チバQ
:2015/03/08(日) 18:54:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150308-00000004-mai-soci
<手書き領収書>大阪・門真市長に不明朗旅費360万円
毎日新聞 3月8日(日)8時25分配信
<手書き領収書>大阪・門真市長に不明朗旅費360万円
旅費とされている領収書。園部一成・門真市長の氏名が手書きで記されている(一部画像を処理しています)
◇政党支部から2011〜13年
大阪府門真市の園部一成市長(76)が2011〜13年、自身が作成に関わったとみられる手書きの領収書と引き換えに、代表を務める政党支部から旅費として計360万円を受け取っていることが分かった。領収書の金額は30万、40万、50万円の3種類だけだった。交通機関やホテルが発行したものは何も添付されておらず、行き先や具体的な使途を伏せたまま多額の現金を受領していたことになる。
園部市長は毎日新聞の取材に、2月25日付の文書で「政治活動の自由の観点から回答を控える」と回答し、360万円の使い道についての説明を拒んだ。
政党支部は「自由民主党大阪府門真市第一支部」。毎日新聞が政治資金収支報告書を情報公開請求した。
収支報告書によると、「調査研究費の研修会参加費等」の項目に旅費と書いて、園部市長に計360万円が支出された。11年は50万円2回と30万円1回(計130万円)▽12年は40万円2回と30万円1回(計110万円)▽13年は50万、40万、30万円各1回(計120万円)--の9回だった。
支出の根拠として同じ種類の領収書9枚が添付されていた。全て第一支部宛てで、受領者欄に園部市長の氏名が手書きで記されている。日付はあるが、何の費用か記されていない。
第一支部の全体の支出は11年約490万円、12年約430万円、13年約1520万円。旅費以外の支出については飲食店、青果店など第三者が正規に発行した領収書が添えられている。
政党支部は資金管理団体や他の政治団体と違い、個人からの献金に加えて政党交付金や企業団体献金も受けることができる。第一支部の収入は主に個人や企業からの献金で、政党交付金は受け取っていない。
政治資金規正法は政治資金の収支について「国民の疑惑を招くことのないように、公明正大に行わなければならない」としているが、添付する領収書に関する明確な決まりはない。
園部市長を巡っては、3選を果たした13年の市長選の直前に有権者ら約200人が参加した宴席に出席、1人3000円の会費に対し、8000円相当の酒食が提供されたことが毎日新聞の報道で明らかになった。参加者への領収書は第一支部が発行していた。【田中謙吉、高瀬浩平、向畑泰司】
4080
:
チバQ
:2015/03/09(月) 18:34:43
http://www.nara-np.co.jp/20150308105734.html
荒井氏“転換”で急変 - 2015知事選の構図・上
2015年3月8日 奈良新聞
統一地方選挙の前半で行われる知事選(26日告示、4月12日投開票)は、3選を目指す現職の荒井正吾氏(70)、先日退任したばかりの前生駒市長の山下真氏(46)、共産党県委員会書記長の谷川和広氏(36)、コンサルタント会社社長の岩崎孝彦氏(44)という現職と新人3人による戦いの構図がほぼ固まった。既に集会・会合などで各立候補予定者の舌戦が始まる中、6日に行われた荒井氏の政策発表で事態は急変。大きな争点とみられていた関西広域連合への参加の是非が、ぼやけてきた。
6日午前、奈良市登大路町の県庁5階会見場。知事選に向けた「政策集(公約)」の説明が一段落した後、荒井氏が口にした言葉に報道陣は色めき立った。
「関西広域連合では、防災、観光の分野で部分参加というふうにしたいと思います」。かねてから広域連合への不参加の考えを変えてこなかった荒井氏の“方向転換”発言は唐突だった。
部分参加も参加に変わりはなく、加入すれば、広域連合議会に議席が配分されることになる。告示まであと20日という時点での表明だけに、「選挙目当ての思いつき」といった批判もすぐに出た。
広域連合加入について、知事選に出馬表明している他3氏の考えはどうだろう。山下氏は「入らない理由が分からない」として賛成の立場。共産党の谷川氏は反対で、「広域連合議会などに住民の意思が反映されていない」とする。岩崎氏も反対の立場だ。
荒井氏の関西広域連合への部分参加の意向表明が選挙にどう影響するか。水面下で山下氏との連携を摸索してきた維新の党県総支部の幹部は「予想外の展開。荒井氏の発言の真意をよく検討したい」と打ち明ける。
同支部は広域連合参加の方針で一貫しているが、幹部が唐突な荒井氏の発言に怒る最大の理由は「なぜ、今になって」だ。
広域連合は、国の出先機関の事務や権限の受け皿を目指し、「丸ごと移管」を求めて発足した。だが、「丸ごと移管」は事実上頓挫している。同支部の幹部もその現状を認め、「(荒井氏の表明は)ちょっと遅すぎるんだよな」と戸惑いを隠さない。
知事選の大きな争点の一つと目されてきた関西広域連合への参加の是非が、荒井氏の発言で少しぼやけてきたのは確か。これに対して、立候補予定の新人3人が、新たな「シングル・イシュー(論題を一つに絞って訴える戦術)」を生み出すかどうかも、焦点になってきた。
4081
:
チバQ
:2015/03/09(月) 18:34:59
http://www.nara-np.co.jp/20150309100202.html
広域連合が課題提起 - 2015知事選の構図・下
2015年3月9日 奈良新聞
投票まで1カ月近くにとなった知事選(26日告示、4月12日投開票)は、現職と新人3人の戦いとなる構図がほぼ固まった。立候補予定者は、県政報告会やミニ集会、今回の統一地方選で行われる県内市町村の首長・議員選挙における出馬予定者の会合出席、支持者らとの勉強会などで、それぞれ支援を訴えている。
3選を目指す現職の荒井正吾氏(70)が方向転換して関西広域連合への「部分参加」の意向を表明。にわかに「関西広域連合という争点」はぼやけてきた。県議会の議決を経て実現すれば、県はこれまでの「連携団体」から「構成団体」に変わる。関西の7府県4市に続き、12番目の正式な構成団体となる。
この突然の動きに、他陣営からは当然ながら「選挙目当ての思いつき」という批判が出た。ただ、同広域連合長の井戸敏三・兵庫県知事も言うように、本県は連携団体として関西地域における事業で連携・協働しており、単純に“孤立”してきたとは言いがたい。
ことし1月5日の出馬表明会見で、前生駒市長の山下真氏(46)が真っ先に挙げたのが関西広域連合への参加問題。ところが、荒井氏の方向転換で、現職批判のトーンの高さばかりが目立つようになってきた。
同広域連合には、2月末に出馬表明した共産党県委員会書記長の谷川和広氏(36)は反対の立場。同広域連合の議会(定数36)は構成団体の議会の議員から選出されていて、わが国最大の「地方公共団体」でありながら、議員が住民の選択を経ていない。つまり選挙で選ばれていない。これに対する谷川氏や同党の批判は納得すべき点がある、と荒井氏も認める。
今回の知事選で最も早く出馬表明したコンサルタント会社社長の岩崎孝彦氏(44)は最近、「皇居の奈良移転」も公約に加えた。広域連合については「今から参加すれば、県は末席に連なることになる。歴史・伝統・誇りのある県がそんな地位に甘んじるべきでない」とする。
広域連合は争点としてはぼやけてきたが、県や市町村の役割、府県を越えた広域課題への対応、国との関係などで重要な提起をしたという意義は変わらない。荒井氏の「奈良モデル」方式も含め、自治体をめぐる総体的な視点から、各立候補予定者はさらに具体的な主張を求められていると言えそうだ。
平成の時代になってからの知事選は過去6回。振り返ってみると激戦も多い。
4年前の前回、広域連合参加の是非を争点として、荒井氏と告示前日に出馬表明した県医師会長の塩見俊次氏が繰り広げた激しい戦いは記憶に新しい。
平成11年11月の選挙では、現職だった柿本善也氏と元知事の上田繁潔氏(故人)の息子で現大和郡山市長の上田清氏が激しく争った。15年11月には、柿本氏と元衆院議員で現参院議員の前田武志氏による、30万票を当選ラインをする大激戦となった。19年4月には、荒井氏に元生駒市議で共産党が支援する西ふみ子氏が挑戦。西氏は革新系候補としては異例の18万票以上を得た。
いずれも、県民・有権者の政治意識の地下水脈がどのあたりにあるかをうかがう、貴重な選挙結果のデータ。国が掲げる「地方創生」を中心に、告示までに各立候補予定者がさらに何を公約に加えるかが注目される。
4082
:
チバQ
:2015/03/10(火) 20:12:53
>>4079
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150310-OYT1T50048.html
市長が不明朗領収書…政党支部から旅費360万
2015年03月10日 13時03分
大阪府門真市の園部一成市長が代表を務める政党支部が、2011〜13年、旅費として計360万円を園部市長に支出する際、具体的な使途が書かれていない領収書を受け取り、政治資金収支報告書に添付していたことがわかった。
政治資金規正法には添付する領収書に関する規定はなく、園部市長は「使い道の回答は控えるが、法にのっとり、適正に処理されたものを受領している」と話している。
「自民党大阪府門真市第一支部」の政治資金収支報告書によると、同支部は11年に130万円、12年に110万円、13年に120万円の「旅費」を園部市長に支出。支出は9回にわたり、それぞれ50万〜30万円の領収書が添付されている。
領収書は手書きで、金額のほかは、受取人欄に政党支部名、差出人欄に園部市長の名前と住所だけが書かれ、行き先や実際の支払い先などについてはわからないようになっている。
9日の市議会代表質問では、議員からの質問に対し、園部市長は「使い道は様々な政治活動そのものにあたるため、申し上げる義務はない」と説明。議員からは「具体的に説明できない政治活動とは何か」「議員の政務活動費とは違うが、どこに行ったかくらいは説明すべきだ」などという声が上がった。
園部市長は報道陣の取材に対しても、「もし細かく公開しなければいけないなら、する気はないので全額、返還する」と述べた。
同支部を巡っては、別の自民党支部が13年に主催した宴席で、会費を5000円上回る8000円相当の料理を提供した際に、領収書を代わりに発行し、問題になった。
4083
:
チバQ
:2015/03/11(水) 07:37:08
http://www.sankei.com/west/news/150303/wst1503030009-n1.html
2015.3.3 09:00
【地方議員のすがた(2)】
政活費ならぬ生活費!? 号泣県議の〝功罪〟…透明化に逆行の使途拡大明らかに
(1/3ページ)
政務活動費の不自然な支出について記者会見する野々村竜太郎氏。号泣しながら正当性を訴えた=平成26年7月1日、兵庫県庁
「返したくない気持ち」抑えられず
兵庫県西宮市内のマンションの一室。郵便ポストにはチラシがたまり、夜になっても明かりがともることはない。生活感の消えたこの部屋には、昨年7月、泣きわめきながら政務活動費(政活費)の不自然な支出を釈明した「号泣県議」こと野々村竜太郎・元兵庫県議(48)が暮らしていた。
そこから程近くにある全国チェーンのスーパーが元県議の“御用達”で、文具品購入を名目にした政活費のクレジットカード利用は年間約460回にも及んだ。買い物をしていた主婦(65)は「ここはごくふつうのスーパー。食料品や日用品しか置いていないのに…。本当に『生活費』だったんですね」とあきれたようにつぶやいた。
1回あたりの金額は千円前後が大半で、17万7280円という高額分はカード明細の支出先を切り貼りして改竄(かいざん)し、国民年金の保険料支払いに充てていたという。
問題発覚から約半年後の今年1月、元県議は、城崎温泉(兵庫県豊岡市)への日帰り出張や切手購入を装い、収支報告書に嘘の記載をするなどして政活費計約220万円をだまし取ったとして、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使容疑で書類送検された。手口が悪質なため、兵庫県警から起訴を求める「厳重処分」の意見がつけられており、異例の刑事訴追も視野に入る。
4回の落選を経験し、ようやく念願の議員となったのに、なぜ詐取に手を染めたのか。元県議は捜査員にこう供述したという。
「(供託金の没収など)選挙で出費がかさみ、手元に金がないと不安だった。一度手にした政務活動費を返したくない気持ちを抑えられなかった」
「カネに色はついていない」
「号泣会見」で注目された政活費の不適切支出問題はその後、全国各地の議会に飛び火した。
全市議40人中31人が総額約3千万円を不適切支出し、議長が2代続けて辞職に追い込まれた大阪府の東大阪市議会。架空の県政報告会の領収書で不正受給した徳島県議。妻と一緒に3泊4日で九州を“視察”した兵庫県議…。地方議員の「第2の報酬」と揶揄(やゆ)される政活費の実態が次々と明らかになった。
だが全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士によると、「政活費の不透明さは今に始まったことではなく以前から地方議会の大問題だった」。
平成24年の地方自治法改正で政務調査費(政調費)から名称が変わり、使途も「調査研究」に「その他の活動」が加えられた。十分な議論もなく、公私の線引きをあいまいにしたまま使途の範囲を拡大したことで不適切な使用例がさらに増えた。新海氏は「もし、あのときに野々村氏の問題が表面化していれば、すんなり法改正されることはなかっただろう」と悔しさをにじませる。
後を絶たない政活費の不適切支出だが、関西のあるベテラン県議は「国会議員には公設秘書が付き、議員会館の部屋も無償で与えられるのに比べ、地方議員は人件費も事務所費も身銭を切っている」と“窮状”を説明。別の中堅議員はこんな本音をもらした。
「カネに色はついていないので、つねに疑いの目で見られる。それならもっと柔軟に使わせてほしい」
4084
:
チバQ
:2015/03/11(水) 07:37:24
改善に乗り出す各地の議会
政活費に対する有権者の視線が厳しさを増す中、各地の議会も改善策に乗り出した。“震源地”となった兵庫県議会は、月額50万円だった政活費を1割減額し、後払い方式に変更。さらにすべての使途について活動報告書の提出を義務づけた。高知県議会も7月から政活費の収支報告書だけでなく会計帳簿や領収書などもホームページで公開し、透明性の確保を図る。
一方で、住民から「時代に逆行」と不信の目を向けられている事例もある。京都府京丹後市議会はこれまで政活費がなかったが、議員1人当たり年間18万円の政活費導入を目指して3月議会に条例案を提案する方針だ。漁業を営む男性(64)は「なぜ今、政活費が必要なのか理解に苦しむ。もっと地元を歩いて庶民の窮状に目を向けてほしい」と訴えた。
地方議員の「カネ」と「資質」をめぐる問題は、地方議会の存在意義を問いかける。 (牛島要平) =続く
4085
:
チバQ
:2015/03/11(水) 07:37:55
http://www.sankei.com/west/news/150304/wst1503040005-n1.html
2015.3.4 09:00
【地方議員のすがた(3)】
新人職員より薄給の町議たち 担い手不足にあえぐ“極小自治体”の悲鳴
(1/3ページ)
日本海の伊根湾沿いに舟屋が並ぶ=京都府伊根町
無投票に欠員の二重苦
「1人足りない…」
京都府北部の小さな漁村、伊根町で平成26年11月に行われた町議選(定数10)。告示日の朝、立候補を届け出たのは9人にとどまった。
「前回選挙でも午後から手続きした人がおるし、今回も…」。関係者はそう楽観していたが、新たな候補者は現れず、そのまま「欠員1」となった。
事前説明会には定数通りの10陣営が出席したが、現職の1人が直前に身体をこわして入院。急遽(きゅうきょ)、立候補を取りやめたという。
最年少で2期目を目指していた浜野茂樹氏(40)は「悔しかった」と振り返る。「獲得票数で自分の評価が分かる。それを知りたいと思っていた」。無投票の上に欠員まで生じ、政治に関心のない町と思われるのではと気をもんだ。「恥ずかしいことですよね」と自嘲気味に語る。
NHKの朝の連続テレビ小説「ええにょぼ」(5年放送)の舞台となった「舟屋」で知られる伊根町の課題は過疎化だ。人口は半世紀前に比べ3分の1の2410人に減少。議員数も定数24から段階的に10にまで減らしたが、それも埋まらなかった。“極小自治体”の議員のなり手不足は、魅力に欠ける仕事だからなのか。
町民からは「何をしているのか分からない議員になりたいとは思わない」という声も聞こえたが、やはり経済的な理由が大きく、関係者は「町議をやっても食べていけない」と口をそろえる。伊根町議の月額報酬は14万8千円。一方、伊根町職員の大卒初任給は月額17万2千円で、議員よりも新人職員の方が収入が多い。町議の一人は「他に仕事もある兼業議員だから、何とかやっていける」と打ち明けた。
4086
:
チバQ
:2015/03/11(水) 07:38:13
「地域の名士」すでに過去
かつて地方議員といえば地域の名士の代名詞といえる存在だったが、今ではなり手不足に悩む自治体も珍しくない。25年には少なくとも積丹町議選(北海道)、剣淵町議選(同)、高山村議選(長野県)、野沢温泉村議選(同)と4つの選挙で欠員が生じた。
野沢温泉村議選(定数8)の場合、告示日の朝、立候補者は6人だけだった。その後、1人が立候補を届け出たが、欠員2なら再選挙が必要だった。選管職員は「再選挙にならずほっとした」ともらす。「もう一回選挙をするなら、村も混乱しますから」
できるだけ選挙を回避したい-。極小自治体にはそんな住民心理もある。
無投票となった24年の山梨県道志村議選(定数10)では、立候補者は全員、地区で選ばれた“代表者”だった。選挙戦を回避しつつ定数も満たすため、地区ごとに人数を割り振り、候補者を話し合いで決めた。
長年、村に暮らす高齢の男性は「田舎には地縁血縁がいろいろある。選挙になれば遺恨も残る。国政選挙や県議選はやるべきだが、村議選はなくてもいいんだよ」と言葉少なに話した。
曲がり角の消滅可能性都市
欠員が出た伊根町にも「町を割るような選挙をやればしこりが残る」という声がある。実際、町長選は7回連続で無投票が続き、3期目の吉本秀樹町長(59)は一度も選挙の洗礼を受けていない。町議出身の吉本氏は「残念としかいいようがない」と欠員を嘆くが“非常事態”を眺める町民たちはどこか冷めている。
漁業を営む男性(67)は「特段困っていないから現状でもいいと思う」。別の男性(71)も「区長を通じて町に意見は伝えられる」と素っ気なく、住民に身近なはずの町議の存在感は希薄だ。ただ、議員の欠員で行政への監視の目が届きにくくなれば、課題や不正などが見過ごされる懸念がある。
有識者でつくる「日本創成会議」の試算で、伊根町を含む全国896自治体は「消滅可能性都市」とされた。大阪市など大都市のあり方をめぐる議論が活発化する一方で、伊根町のような極小自治体もまた曲がり角を迎えている。(池田進一) =続く
4087
:
チバQ
:2015/03/11(水) 07:38:52
http://www.sankei.com/west/news/150305/wst1503050008-n1.html
2015.3.5 09:00
【地方議員のすがた(4)】
橋下氏、河村氏…二元代表制は限界か? ぶつかる「民意」どう決着
(1/3ページ)【維新の党】
出直し名古屋市長選で、河村たかし氏の支持を訴える橋下徹・大阪府知事=平成23(2011)年1月、名古屋市中区
テレビ出演は危機感の表れ
2月11日、大阪市内のテレビ局のスタジオで橋下徹市長(大阪維新の会代表)の横に自民党市議団の柳本顕幹事長が座った。
番組のテーマは大阪市を5つの特別区に分割し、大阪府と役所機能を再編する「大阪都構想」。柳本氏は橋下氏と主張をぶつけ合った後、カメラに訴えた。
「おいしそうに見えるが都構想は毒まんじゅう。市民の皆さん、食べないで」
反都構想・反維新の野党側の中でも理論派で鳴らす柳本氏ではあったが、橋下氏が得意とする論戦には積極的ではなかった。出演は危機感の表れともいえた。
野党優勢の大阪市議会では橋下氏の平成23年12月の市長就任以降、市営地下鉄民営化条例案など約60議案を否決。平松邦夫前市長時代の「ゼロ」と比較すれば、その多さが際立つ。
自治体は執行権を持つ首長を、議決権を持つ議会がチェックする二元代表制をとる。だが野党は橋下氏に質問することは少なく、橋下氏が望んだ政策の協議会発足も拒否。2つの「民意」は激しくぶつかり、大阪市政は膠着(こうちゃく)状態に陥っていた。
リセットに動いたのは中央政界だった。公明党本部は膠着状態に終止符を打つため住民投票で決着をつけるよう府本部に指示し、住民投票への道筋がついた。
想定される住民投票の日程は5月17日。市議会で議案を否決し、都構想を葬る戦略が瓦解(がかい)した野党は、街頭で橋下氏に挑むことになった。負ければ、市議会は解体される。
「橋下さんの主張ばかり話題になる。有権者になぜ反対なのかを伝えていく」。柳本氏は番組出演後、表情を引き締めた。
「1丁目1番地」のこだわり
二元代表制の限界が露呈したケースは過去にもある。市民税減税をめぐる対立劇が起きた名古屋市もその一つだ。
河村たかし市長(減税日本代表)は減税を最重要公約に掲げて21年に当選。いったんは市民税10%の減税条例が成立したが、議会が減税を「1年限り」とする内容に修正した。
民主党の服部将也市議は当時の状況について「市債発行など財政難であるにもかかわらず、減税するのは理屈に合わないと判断した」と説明する。
しかし減税は河村氏にとって「一丁目一番地の政策」。支持団体を動かして約37万人の有効署名を集め、リコール(解職請求)が成立。23年2月、市議会解散を問う住民投票に出直し市長選をぶつけ、解散と再選を実現した。
自民党や民主党など野党側は最終的に減税の方向性をのみ、条例修正案が可決された。
自民市議は「マスコミを使ったパフォーマンスにやられた」と苦々しく語るが、民主の服部氏は違った感想を口にした。
「議会と市長が反目しては政策は進まない。市長が託された民意と真剣に向き合わざるを得なかった」
4088
:
チバQ
:2015/03/11(水) 07:39:06
声なき声を政策に
議会との対立をいとわない2人の首長は強いリーダーシップを求める時代の反映ともいえ、二元代表制の課題を浮き彫りにした。だが一方で、いまも首長と“なれ合い”に陥っている地方議会も少なくない。そうした議会に対する市民の目が厳しさを増す中、議会側にも変化が起きている。
福島県の会津若松市議会で19年ごろ、議会内から「議会として明確な所信を持つべきだ」などの声があがり、20年から会派の枠を超えて全議員30人が市民との意見交換会を開催。地域課題を反映した政策を策定し、市側に提言している。
6人ずつ5班に分かれ、5月と11月に市内15地区を回る。班の議員は会派、当選回数もバラバラ。この取り組みが実を結んだケースとして、今冬から私道の除雪の一部に市税を投入した。高齢者や空き家が多い地域でニーズが大きかったためだ。
無所属の目黒章三郎市議は「議会は首長をチェックするとともに、政策提案の責任がある」と力説。各地方議会からの視察は毎年70〜80件に上るという。
議会改革に詳しい法政大の広瀬克哉教授(地方自治)はこうした前向きな動きに地方議会の変革の可能性を見いだしている。
「チェックするだけの議会では存在意義が問われる。住民の声なき声を政策に反映させる役割を果たしていく必要がある」
(清宮真一、永原慎吾) =続く
4089
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2015/03/11(水) 20:23:40
大阪府教育長が辞職表明 部下へのパワハラ問題
http://www.asahi.com/articles/ASH3C5HWJH3CPTIL01Z.html?iref=comtop_6_05
大阪府の中原徹教育長(44)が11日、教育長を辞職する考えを明らかにした。府教育委員会の臨時会議で述べた。部下らに対するパワーハラスメントや威圧的言動が問題視されていた。
中原氏のパワハラ問題を巡っては、大阪府教委の第三者委員会が2月20日、「教育長として不適切」などと批判する報告書を公表。現在開会中の府議会に、一部会派が中原氏の辞職勧告決議案を議長に提出したほか、府内41市町村の教育長が「毅然(きぜん)とした対応」を求める要望書を府教委に出すなど、中原氏の続投方針に対する批判が高まっていた。
第三者委の報告書によると、中原氏は施策などについて意見が食い違った部下職員4人に対し、配置転換や解職をほのめかしたり、大勢の前で叱責(しっせき)したりしていた。また、女性の教育委員に対して罷免(ひめん)要求をちらつかせていたという。
中原氏は橋下徹・大阪市長の大学時代の友人で、橋下氏の府知事時代に公募された府立高校の校長を経て、2013年春に教育長に就任した。
4090
:
チバQ
:2015/03/11(水) 21:33:04
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150311000026
自民京都府連が民主系候補支持へ 市議選で京都党けん制か
自民党京都府連が、4月の京都市議選下京区選挙区(定数4)で、民主党が推薦を決めた無所属現職の今枝徳蔵氏を支持する方針を固めたことが10日、分かった。近く正式決定する。政党色が強い政令市の議員選で民主系候補に相乗りするのは珍しい。
前回選は民主公認だった今枝氏が今回は無所属で臨むため、自民にも支援を要請していた。自民は同選挙区で現職1人を公認しているが「党が関係する議員を1人でも増やし、今後の党勢拡大につなげたい」(府連幹部)と判断した。
同選挙区には、地域政党京都党も新人1人を擁立する予定。自民府連には今枝氏を支えることで、一部保守層にも浸透する京都党の勢力伸長を抑える狙いがあるとみられる。
【 2015年03月11日 09時17分 】
4091
:
チバQ
:2015/03/11(水) 22:45:39
>>4089
http://www.sankei.com/west/news/150311/wst1503110087-n1.html
2015.3.11 21:26
【パワハラ教育長辞職】
議会や市町村教委の批判で続投困難に
中原徹教育長はこれまで「教育改革をやり遂げたい」と一貫して辞職を否定してきたが、開会中の府議会で連日批判を浴び続けた上、府内市町村教委からも府教委に対し、パワハラ問題への「毅然(きぜん)とした対応」を求める要望書が提出される異常事態に発展するなど、その意志とは裏腹に“包囲網”は狭まっていた。
府議会ではパワハラ問題をめぐって自民や公明など野党会派が中原氏の責任を厳しい口調で連日追及。民間出身の府立高校長だった中原氏を教育長に抜擢(ばってき)した松井一郎知事の責任問題にも発展し、公明、自民、民主3会派による辞職勧告決議案が17日にも可決見込みとなるなど、続投が困難な状況に追い込まれていた。
10日には府内41市町村教委が、中原氏の処分を検討している府教委に主体的な対応を要求。現場に影響を及ぼしている事態を目の当たりにした中原氏は続投を断念せざるを得なかった。
11日に辞職を決断した理由について、中原氏は「委員会の質問に最後まで答えるつもりだった」と釈明。松井知事への委員会質疑が13日に控えており、「辞意を固めているのに、知事が私のために答弁するのは申し訳ない」と、中原氏を擁護し続けてきた松井知事への配慮もにじませた。
4092
:
チバQ
:2015/03/12(木) 19:31:02
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150311000177
民主推薦候補に自民支持で波紋 京都市議選下京区選挙区印刷用画面を開く
4月の京都市議選下京区選挙区(定数4)で、民主党推薦が決まった無所属現職の今枝徳蔵氏を自民党京都府連が支持することに波紋が広がっている。市議選での勢力拡大を狙う自民に対し、手を突っ込まれた形の民主関係者には衝撃が走った。
自民の近藤永太郎幹事長は11日の記者会見で「選挙に勝てば(今枝氏に)自民の政策への理解を求めるのは当然だ」と、今枝氏の「取り込み」に強気の姿勢を示した。同選挙区に自民公認で立つ現職下村明氏も影響は避けられないが「党勢拡大のためと理解している」と受けとめる。
一方、民主府連は10日付で今枝氏の推薦を決めたばかり。田渕五十生幹事長は「推薦候補がライバル政党から支持を取り付けるとは」と嘆く。田渕氏は11日午前、自民の近藤幹事長に支持取り消しを直談判したが即座にはねつけられた。
今枝氏は当選した場合、現在所属している民主系会派からの離脱を承諾している。民主府連は近く幹部を緊急招集して対応を協議するが、推薦取り消しの可能性もある。
自民が今枝氏を支持する背景には選挙区の構図もある。前回選では最下位当選の今枝氏と、今回も立候補予定の京都党新人山集麻衣子氏との票差は303票の接戦だった。自民府連内には「一部保守層の支持も受ける京都党の議員が増えることは防ぎたい」(市議)との声もある。
今枝氏は自民に支持を求めた理由について「支持者には自民支持者も多い。立候補を決めたのも遅く、広く応援を求める必要がある」と話している。
同選挙区ではほかに、共産党現職山中渡氏、公明党新人西山信昌氏、市民ネットワーク・きょうと新人白塚悦子氏も立候補を表明している。
【 2015年03月11日 22時20分 】
4093
:
チバQ
:2015/03/12(木) 19:42:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150312ddlk26010433000c.html
’15統一地方選:京田辺市長選 新人の大植氏擁立 「市民の会」 /京都
毎日新聞 2015年03月12日 地方版
共産党地区委員会などでつくる「新しい京田辺市をつくる市民の会」は11日、京田辺市長選(4月26日投開票)に、同会代表委員の1人で元中学校教諭の大植登氏(67)を擁立すると発表した。
大植氏は「多くの市民の声を聞いてよりよい市政を実現したい」と決意表明。中学校給食の実現や、個人住宅の太陽光発電装置の設置助成などの政策を明らかにした。
大植氏は大阪府立大卒。1970年から38年間、相楽郡や京田辺市の中学校で教べんをとった。綴喜教職員組合委員長や綴喜地区労議長などを務めた。
市長選では、現職の石井明三氏(67)が立候補を表明。府議の上村嵩氏(42)も立候補の意向を固めている。【南良靖雄】
4094
:
チバQ
:2015/03/12(木) 20:15:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150312-00000503-san-soci
パワハラ教育長辞職 「辞める必要ない」「調査デタラメ」橋下市長、旧友を全力擁護
産経新聞 3月12日(木)8時45分配信
部下の職員への発言がパワハラと認定された大阪府の中原徹教育長(44)が辞職する見通しとなったことを受け、大学時代からの友人の橋下徹大阪市長は11日、「非常に残念。反省しなければいけないが、辞める必要はない」と語った。
中原氏にこれまで「続投するなら(パワハラ認定に関する不満を)飲み込んだほうがいい」と助言していたことを明かし、「辞めるとなったら、(中原氏の)名誉もあるので、思う存分、全部言ったほうがいい」と語気を強めた。
橋下市長は中原氏の部下に対する発言が不適切だったと指摘する一方、弁護士らの第三者委員会がパワハラ認定をした報告書について「中原氏の言い分を一切採用しておらず、(調査は)でたらめだ」と厳しく非難。
「証言を拾う検察官と、判定する裁判官の役割を同じ弁護士がするなんて、あり得ない。法律家失格。だれの証言をもとに事実認定をしたか、全部明らかにすべきだ」と求めた。
4095
:
チバQ
:2015/03/13(金) 07:31:19
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20150313/CK2015031302000014.html
大津市長を市議告発 タクシー代返納問題
公務用途のタクシー利用は不適切と指摘された大津市の越直美市長が自主的にタクシー代を市に返納したことをめぐり、山本哲平市議は十二日、公職選挙法違反と所得税法違反の疑いで告発状を大津地検に提出した。地検は今後受理するかどうか判断する。
山本市議はタクシー通勤が不適切として昨年十一月に住民監査請求。越市長は昨年十二月と今年一月の二回にわたり計九万六千円を返還したが、これを市への寄付行為と指摘した。また、自宅から市役所までの移動に頻繁にタクシーを利用した費用を税務申告しないのは所得税法違反としている。
越市長は「新たに作ったタクシー利用基準に従い、基準に合わない部分の金額が過誤納金となったため返金した。寄付には当たらない」と反論。所得税法違反の指摘に対しては「公務のための移動は非課税」と釈明した。
4096
:
チバQ
:2015/03/13(金) 21:11:02
http://www.sankei.com/west/news/150313/wst1503130069-n1.html
2015.3.13 20:33
【大阪都構想】
橋下氏執念「簡単には終わりませんよ」 政治生命かけ住民投票へ
「これだけの時間、労力をかけて市民に否決されたら政治家をやめないといけない」。橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は2月26日の市議会本会議で宣言した。大阪府知事だった平成22年1月に「大阪のかたちを変えたい」と大阪都構想に言及してから5年余り。批判を伴う強硬策をためらわずにたぐり寄せた住民投票で、自らへの審判もあおごうとしている。
都構想実現に向けた政治エネルギーを生み出すために維新を立ち上げ、都構想を公約に掲げた23年の知事、市長選のダブル選で圧勝。その勢いで旧日本維新の会(維新の党)を旗揚げして公明党と選挙協力を結び、見返りとして都構想への協力をとりつけた。
法定協で議論の進め方をめぐり公明と決裂してからは、力業の連続だった。協定書作りがストップした法定協からの野党排除を公約に掲げて昨年3月に出直し市長選を強行。過去最低の投票率となったが意に介さず、維新のみの法定協で協定書を完成させた。
同10月に府市両議会で協定書議案がいったん否決されても、「議会が否決するなんておこがましい」と再提案を表明。間近に控えていた衆院選で公明候補の刺客として出馬する可能性に言及して公明を揺さぶり、住民投票実施に賛成する方向へ舵をきらせた。
かつて都構想への道のりを「階段」と例えた橋下氏にとって、目前に残るのは住民投票の1段のみ。1月下旬、大阪市内の街頭演説で満面の笑みをみせた。
「やっと住民投票。去年は『大阪維新の会は終わり』『橋下も終わり』と言われたが、そうは簡単には終わりませんよ」
4097
:
チバQ
:2015/03/13(金) 22:27:39
http://www.sankei.com/west/news/150313/wst1503130019-n1.html
2015.3.13 08:45
パワハラ教育長突然辞任 トップダウン方式裏目で多くの〝後遺症〟も
(1/2ページ)
辞職表明会見をする中原徹・大阪府教育長=3月11日午後、大阪市中央区の大阪府公館(山田哲司)
職員らへの発言が「パワーハラスメント」と認定された騒動の責任を取る形で12日、中原徹教育長(44)が辞任した大阪府教委。中原氏主導で英語教育の推進や高校入試改革などを矢継ぎ早に進めてきたが、任期を2年残し突然のトップ不在となった。松井一郎知事は後任の人選を急ぐ方針だが、野党会派が過半数を握る府議会では同意を得ることは難しく、空白期間は長引く可能性がある。中原色の強い施策が将来的にどこまで残るかは不透明だ。
教育長が不在の間は橋本正司教育次長が職務代理を務める。今後の焦点は次の教育長の人選と就任時期だ。任命権を持つ松井知事は、後任の条件として「今やっている教育改革をやり遂げられるかどうか」を第一に挙げ、「中原氏は児童・生徒の将来にプラスになる教育改革を実現しようとした。ここでやめて中途半端なものにはしたくはない」と強調した。
新年度からの新教育委員会制度では、事務方トップという位置づけだった教育長に教育委員長の権限も付され、名実ともに教育行政のトップとしての強い権限が与えられる。
ただ、いずれにせよ就任には議会の同意が必要で、提案次第では野党会派の反発は必至。実際、昨年10月に退任した教育委員の後任人事もまだ決まっていない。
4月の統一選が目前に迫り、5月には大阪都構想の住民投票が想定される。維新幹事長を務める松井知事と野党との関係は緊迫感を増している。選挙の結果次第では、教育長人事はさらに難航することも予想される。府教委関係者は「今の議会では次の教育長はとても決まらない。統一地方選や住民投票後になるかもしれない」と述べる。
最も懸念されるのは、子供たちへの影響だ。
中原氏主導で決定してきた改革には、全国でも先進的な取り組みも多いが、批判的な意見も根強い。
中原氏が特に力を入れた英語教育では、発音とつづりを連動させる学習法「フォニックス」が一部公立小で始まっている。現在は研究段階で27年度で教材を完成させ、28年度から拡大して展開する予定だった。27年度から府立高に高度な英語能力も持った教員を配置する「スーパーイングリッシュティーチャー」も、28年度に拡大する予定だ。
しかし、すでに予算審議が大詰めを迎えている27年度事業は実施されたとしても、後任の教育長次第では28年度以降事業が見直される可能性がある。
英語教育だけではない。中学1、2年生の内申点にテストの点数を反映させる「チャレンジテスト」や、小学生レベルの内容から学び直しができる府立高の「エンパワメントスクール」、28年度から大きく制度が変わる公立高校入試改革も、中原氏が主導した施策だった。
評価は分かれるにせよ、トップダウンで改革を進めてきた旗振り役が不在になったことで、将来的な見通しは不透明になった。
ある府教委幹部は「決定した案件がすぐに変わることはないだろうが、今後、教育委員会議での議論の方向性が変わるかもしれない。いずれにせよ、どんな教育長が来るのかで違ってくるだろう」と話す。
4098
:
チバQ
:2015/03/15(日) 09:34:08
http://www.sankei.com/west/news/150314/wst1503140020-n1.html
2015.3.14 00:28
【大阪都構想】
最終決戦嵐の予感 造反にヤジも 大阪市議会波乱の幕切れ 橋下氏は声援に笑顔で応じる余裕も
(1/2ページ)【大阪都構想】
最終決戦に向け、さらなる波乱を予感させる幕切れとなった。大阪都構想の協定書を承認した13日の大阪市議会。公明党の方針転換により賛成多数は既定路線だったが、承認の瞬間を見届けた橋下徹市長(大阪維新の会代表)は満足げに小さくうなずいた。しかし、野党からは橋下氏の手法に厳しい言葉が投げられ、身内の維新会派からは造反者が出た。議場にはヤジも飛び交い、市議会は喧噪(けんそう)に包まれた。
議会本会議場。起立採決を求める議長の声が響くと、勢いよく立ち上がる維新市議の横で、公明市議らも意を決したように腰を上げた。その表情は一様に硬く、すぐに腰を下ろす市議の姿もみられた。
わずか5カ月前に同じ議場で協定書議案に反対しながら、今回賛成に回った公明への批判は根強い。傍聴席から公明市議たちに「議会政党として責任を感じないのか」「座っとけ」と声が飛んだ。
自民党市議団の柳本顕幹事長は採決前の演説で公明と手を結んだ橋下氏の手法を「民主主義を逸脱した力により議会の健全な議論が封殺された」と批判。「歴史的に振り返ったとき、今日が『大阪市会が死んだ日』といわれるのではと恐怖さえ感じる」と言葉をつなげたが、公明市議らはじっと聞くしかなかった。
維新も譲らない。丹野壮治市議は演説で、府市の二重行政の弊害などを不幸に例える「府市合わせ」という言葉を使いながら「長年の大阪府と市の『府市合わせ』の最大の要因は、ここ議会にあるのではないか」と訴えた。
採決では維新会派の村上満由市議が立たず、反対の意思を示した。記者団の取材に対して特別区の区割りなど協定書の内容や党運営への不満を理由に挙げ、「パフォーマンス重視で、住民の声を聞いていない」と維新を批判した。
造反、ヤジ。波乱に満ちた本会議だったが、住民投票に道筋をつけた橋下氏は傍聴席からの「よく頑張った」という声援に笑顔で応じる余裕をみせた。本会議終了後には、住民投票に向けて気を引き締め直した。
「やっとここまで来たかという感じですが、一番重要なのはこれからです」
4099
:
チバQ
:2015/03/15(日) 09:36:16
http://www.sankei.com/west/news/150313/wst1503130079-n1.html
2015.3.13 23:56
ついに府教育委員長まで…辞職表明の陰山氏「青年知事の橋下氏は好きだったが…」
【維新の党】
教育長が辞職した衝撃がさめやらぬ大阪府教委にまたも激震が走った。13日夜、陰山英男教育委員長(57)が突然、辞職を表明した。「教育のプロ」を自任し、大阪の教育行政を担った6年半。公立学校内の人事決定に教員が不適切にかかわる「校内人事」問題をめぐり、知事時代に自身を起用した橋下徹大阪市長から厳しい非難を浴びたことに「辛かった」と目を潤ませ、かつての“同志”への複雑な気持ちをのぞかせた。
「青年知事の橋下徹は大好きだったが、維新代表になって変わってしまった」
13日夜、府庁で開かれた記者会見で、集まった30人の報道陣を前に、終始硬い表情で自身の進退について語った陰山氏。橋下氏に話が及ぶと時折、寂しそうな表情を浮かべた。
陰山氏は平成20年10月、当時府知事だった橋下氏の強い要請を受けて、教育委員に就任。当時、公立小中学校の学力低迷が続く状況を受けて、橋下氏が「教育非常事態」を宣言しており、独自の学習法で注目を集めていた陰山氏に白羽の矢が立った。
だが23年、橋下氏が代表に就いた大阪維新の会が、教育行政への首長の権限を強める府条例を提出すると陰山氏が反発。今年1月、公立学校内の人事決定に教員が不適切に関わる「校内人事」問題の全国調査で、大阪が突出した結果になったことに、橋下氏が「府教委の大失態の責任をとって、(陰山氏は)辞めるべきだ」と批判するなど、両者の溝は深まった。
22年に知事だった橋下氏と韓国・ソウルを教育視察した際、橋下氏から「海外に先生を送るプランを作って」と依頼された思い出を披露。「すごいアイデアだった」と評価し、「僕としてはあの時代がよかった」と振り返り、「その彼に『信頼していない』と名指しで言われたのは辛かった」と目を潤ませた。
自身の6年半の取り組みについては「試行錯誤の中でプラス評価なのか、マイナスなのかは今後の結果になると思う」と述べ、深々と頭を下げ、会場を後にした。
4100
:
チバQ
:2015/03/15(日) 09:36:33
http://www.sankei.com/west/news/150313/wst1503130073-n1.html
2015.3.13 21:59
教育長パワハラ辞職…後任教育長に、府商工労働部幹部を起用へ 松井氏、府議会と調整
Tweet
職員らへの発言が「パワーハラスメント」と認定された騒動の責任を取る形で大阪府の中原徹前教育長が辞職したことを受けて、松井一郎知事は13日、後任に府商工労働部の向井正博労働政策監を起用する方針を固めた。4月1日付の着任をめざし、府議会との調整を始めた。
府によると、向井氏は教育次長や東京事務所長などを歴任している。
松井氏は後任人事の条件について、「実務能力があり、中原氏の教育改革をやり遂げられるかどうか」を第一に挙げていた。
府教委をめぐっては、12日に辞職した中原氏に続き、13日には陰山英男教育委員長も、「(今の府教委の状況は非常勤である)私の手に負える代物ではない」として、今月いっぱいで辞職する意向を表明している。
4101
:
チバQ
:2015/03/15(日) 09:56:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150314ddlk26010463000c.html
’15統一地方選:向日市長選 安田氏出馬表明 府議、無所属で /京都
毎日新聞 2015年03月14日 地方版
任期満了に伴い、統一地方選後半に行われる向日市長選(4月19日告示、26日投開票)に、新人で府議の安田守氏(50)が無所属での立候補を13日、正式表明した。市長選へは元京大大学院講師で、共産党などでつくる市民団体の代表、桜田忠衛氏(66)が既に無所属での出馬を表明している。久嶋務市長(59)は今期限りで引退する。
安田氏は同日付で自民を離党したことを報告。「ふるさと向日市を創る会」を支持母体とし、自民、公明の推薦が決定、民主、社民に推薦を要請しているという。「歴史を活(い)かしたふるさと創生」を掲げ、阪急、JRの駅周辺整備や都市的な土地利用の検討、コミュニティーバスの導入などを公約に挙げた。【富永浩三】
4102
:
名無しさん
:2015/03/15(日) 12:27:49
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120208/waf12020822090028-n1.htm
大阪府教育委員の公募最終合格者に 1歳児の母でキャリア・コンサルタントの立川さん
2012.2.8 22:06 [大阪の教育は輝くのか]
大阪府は8日、公募していた府教育委員(欠員1)について、キャリア・コンサルタントで、1歳児の母親でもある同府四條畷市の立川さおりさん(38)を最終合格者に選んだと発表した。2月定例府議会での同意を経て、正式決定となる。
立川さんは、私立大阪国際大和田高校卒。府立高校のキャリアアドバイザーや、大阪労働協会チーフコーディネーター、府立成城高校III部(定時制)の学校協議会会長などを務めた。
今回の公募には、30〜71歳の122人(男性56人、女性66人)が応募。大学教授や私立学校長、公立小中高校の非常勤講師、塾講師ら教育関係者のほか、元航空会社客室乗務員、元新聞記者らも応募した。
府幹部らの選考で、4人まで候補者を絞り、松井知事が最終面接を行ったという。
http://www.sankei.com/west/news/141030/wst1410300036-n1.html
2014.10.30 12:07
松井知事、女性教育委員に〝辞職勧告〟 橋下市長の〝盟友〟教育長の高圧発言問題で
大阪府教委の中原徹教育長(44)が立川さおり教育委員(40)に対して高圧的な発言を行ったとされる問題で、松井一郎知事は30日、委員について「組織決定した後に従わなければ、組織にはいられない。まず自ら組織を出るべきだ」と述べ、辞職すべきだとの考えを示した。府庁で記者団に語った。
パワハラ指摘に知事「決定前の発言は自由だが…」
これまでの委員の説明によると、府が府議会に提出した幼稚園と保育園の機能を併せ持つ「認定こども園」の定員上限を引き上げる条例改正案をめぐり、中原氏に同案の内容に反対する意向を伝えたところ、中原氏から「目立ちたいだけでしょ」「罷免要求を出しますよ」と言われたとしている。
松井知事は中原氏の発言について「問題ない」と断言。委員に対して「組織決定する前に自由に発言するのは結構だが、決定後は組織に従うのは当然」として、「教育委員として限界を感じるなら自ら組織を出るべきだ」と語った。
条例改正案は、委員会などで反対意見が相次ぎ、自民党などが定員を維持するよう要求。府は取り下げて修正案を出し、28日未明の本会議で可決された。
中原氏は橋下徹大阪市長の大学時代からの友人で、橋下氏が府知事時代に公募で府立高校の校長に採用。平成25年4月から松井知事の任命で教育長に就任した。橋下氏は「委員が府教委の決定を議会で翻す答弁をしようとしたことが原因と聞いている。話を聞いた限りでは委員がおかしい」と擁護していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150309-00000541-san-pol
教育長パワハラ問題 “被害者”の女性教育委員、いたたまれず途中退室 府議会委員会
産経新聞 3月9日(月)16時53分配信
大阪府の中原徹教育長(44)による府教委職員らへの発言が、第三者委員会に「パワーハラスメント」と認定された問題をめぐり、9日の府議会教育常任委員会で、中原氏の資質を厳しく問う質問が野党側から相次いだ。中原氏の辞職勧告決議案を他の野党会派と共同提出した公明議員が停職以上の処分を求めたのに対し、維新議員は「辞職勧告決議案は行き過ぎ。引き続き手腕を発揮してほしい」と擁護した。
維新の永藤英機議員は、パワハラに対する府の処分規定を質問。府教委側の「府の条例では戒告または減給で、教育現場での処分例はない」との答弁を受け、「辞職勧告決議案は行き過ぎで、教育長を辞めさせることが目的になっている」と批判した。
一方、公明の藤村昌隆議員は、府教委が直近3件で行ったセクハラ教職員の懲戒処分では停職としていることや、中原氏によるパワハラが複数あったことを踏まえ、「(規定より重い処分ができる)条例の加重要項に当たるのでは」と指摘した。また、処分時期についても尋ね、陰山英男教育委員長が「年度内に決着したい」と述べた。
委員会の質疑の最中、中原氏からの高圧的発言が第三者委から「パワハラと認定されても不合理といえない」とされた立川さおり教育委員(41)が突然泣き崩れ、退室する一幕もあった。府教委によると、医師から「一過性ストレス」と診断され、委員会への出席を止められたという。
http://togetter.com/li/738655
【橋下肝煎り】中原徹の女性教育委員恫喝問題
大阪府の教育委員会会議で「橋下肝煎り」中原徹教育長が、立川さおり委員を恫喝した問題についてまとめました。
4103
:
チバQ
:2015/03/15(日) 17:48:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150315ddlk41010220000c.html
選挙:県議選 農政協、立候補予定者26人を推薦 /佐賀
毎日新聞 2015年03月15日 地方版
JAグループ佐賀の政治団体、県農政協議会は、4月の県議選立候補予定者26人の推薦を決めた。農政協の推薦を受け1月の知事選で初当選した山口祥義氏に敗れた与党推薦候補を応援した一部の現職自民県議への推薦は見送った。
12日の役員・支部長合同会議で決定した推薦者の内訳は、自民22人▽民主2人▽公明1人▽無所属1人。県議選立候補予定者の推薦願は居住地の農政協支部に提出され、県内11支部ごとに取り扱いを判断。支部が上げた推薦願が承認された。
知事選は自民分裂の構図になり、自民県議の中でも山口氏支援と、自民、公明両党推薦の樋渡啓祐氏を支援する側で対応が分かれた。樋渡氏を応援した県議らからの推薦願については、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉や農協改革について姿勢を確認するなどして各支部が判断した。
推薦候補は次の通り。(敬称略)
【自民】留守茂幸▽木原奉文▽川崎常博▽古賀陽三▽内田譲二▽西久保弘克▽向門慶人▽八谷克幸▽桃崎峰人▽大場芳博▽田崎信幸▽米倉幸久▽竹内和教▽中倉政義▽岡口重文▽原田寿雄▽石丸博▽稲富正敏▽石倉秀郷▽定松一生▽土井敏行▽坂口祐樹【民主】藤崎輝樹▽原康彦【公明】中本正一【無所属】内川修治
4104
:
名無しさん
:2015/03/16(月) 06:35:35
http://mainichi.jp/select/news/20150312k0000m040116000c.html
松阪市長:「政界引退」表明…図書館関連予算否決され
毎日新聞 2015年03月11日 23時13分(最終更新 03月11日 23時47分)
三重県松阪市議会は11日、市立図書館増改築事業を民間の資本とノウハウを活用するPFI方式で進めるための関連予算案を否決した。否決は昨年9月と12月に続く3度目。12月の否決後に辞職の意向を表明していた山中光茂(みつしげ)市長(39)は、この日の否決を受け記者会見し「6月議会終了後に辞職する。市長を辞する時が政治の世界から身を引く時と決めていた」と述べ、辞職後の出直し選挙への立候補を否定、政界を引退する考えを示した。
新年度の重要事業の予算執行を見届けるとして、6月議会終了後、9月議会が始まるまでに辞職するとしている。辞職後は「一市民に戻り、政治とは関係のない、人の痛みに寄り添う仕事をする」と述べた。
山中市長は「真剣な議論を求めたが、全く行われなかった。極めて無責任で残念」と市議会を批判した。【橋本明】
4105
:
名無しさん
:2015/03/16(月) 06:48:30
共同通信の調査ですが調査を買ってる毎日のほうが詳しい。
http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015031501001749.html
都構想賛成43%、反対41% 橋下氏説明、70%が不十分
共同通信社が大阪市の有権者を対象に14、15両日実施した電話世論調査によると、大阪市を廃止し、新たに五つの特別区に再編する「大阪都構想」について、賛成が43・1%、反対は41・2%と拮抗した。都構想を推進する橋下徹市長の説明に関し、70・1%が「十分ではない」と回答、「十分だ」とした22・8%を大きく上回った。
5月17日には都構想の賛否を問う住民投票が実施される見通しで、政令指定都市の存廃という重い判断に市民の意見は割れ、判断材料を求めていることが示された。
2015/03/15 19:26 【共同通信】
http://mainichi.jp/select/news/20150316k0000m010087000c.html
大阪都構想:賛成43%、反対41% 大阪市内で電話調査
毎日新聞 2015年03月15日 22時28分(最終更新 03月15日 23時24分)
大阪市を廃止し、五つの特別区に再編する大阪都構想について、毎日新聞社は14、15日、大阪市内の有権者を対象に電話による世論調査を実施した。都構想への賛否は、賛成が43.1%、反対が41.2%で、賛成がやや上回ったものの、拮抗(きっこう)した。また、都構想の賛否を問うため、大阪市民を対象に5月17日実施が見込まれる住民投票は、「必ず行く」「たぶん行く」を合わせて92.8%に達し、高い関心を見せた。
調査では、住民投票に「必ず行く」が63.8%、「たぶん行く」が29.0%。「必ず行く」では都構想への賛成が50.7%、反対が40.3%だったが、「たぶん行く」では賛成33.2%、反対40.3%と賛否が逆転した。「行かない」は2.3%だが、都構想への賛否は、賛成10.4%、反対67.5%と差が開いた。
都構想について橋下徹・大阪市長(大阪維新の会代表)の説明が十分かどうかを尋ねた設問では、「十分ではない」が70.1%で、「十分だ」の22.8%を上回った。また、都構想の制度設計を話し合う法定協議会の議論についても「十分だった」が12.0%なのに対し、「十分ではなかった」が68.9%だった。
都構想の内容について理解度を尋ねたところ、「よく理解している」「ある程度理解している」の合計は55.5%と過半数を占めた。
構想への賛否の理由を、それぞれ七つの選択肢から選んでもらったところ、賛成の中では「二重行政が解消されるから」が49.8%で最多。「思い切った改革が必要だから」が19.3%で次いだ。反対で最多だったのは「メリットが分からないから」で35.0%。続いて「住民サービスが良くならないから」の16.3%だった。
橋下市長の支持率は52.4%で、不支持は39.6%。政党支持率では、橋下市長が最高顧問を務める維新の党が26.0%▽自民党22.7%▽公明党7.1%▽共産党6.9%▽民主党5.3%。「支持政党なし」は29.0%だった。
都構想の制度設計案である協定書議案は13日、大阪市議会で可決された。17日に大阪府議会でも可決されれば、大都市地域特別区設置法に基づき、大阪市内の有権者約215万人を対象に住民投票が行われることが決まる。今回の住民投票は法的拘束力があり、投票率に関係なく、賛成票が反対票を上回れば、2017年4月に大阪市は解体され、五つの特別区に再編される。【石川隆宣】
4106
:
チバQ
:2015/03/16(月) 07:49:43
http://biz-journal.jp/2015/03/post_9254.html
前は九州スレ
衆院選の遺恨が県議選にも波及
民主党を離党後、自民党総務会長・二階俊博氏を後ろ盾に自民党入りした山口氏。地盤とする兵庫12区は兵庫県最西部にあり、県議選では赤穂市・赤穂郡・佐用郡(定数1)、相生市(定数1)、たつの市・揖保郡(定数2)、姫路市の一部(定数8)、神崎郡(定数1)の5選挙区が絡む。このうち、自民党衆議院議員元秘書と山口氏の元秘書がともに現職で議席を分け合うたつの市・揖保郡選挙区に関しては無投票の公算が高いが、残りの選挙区に関しては、山口氏側と兵庫県連で分裂すると予想されている。
地元記者は「山口氏は、兵庫県連の支援を受けて兵庫12区で立候補した戸井田真太郎氏への不快感を隠そうとしていませんでした。また、彼の選挙を手伝ったとされる県議や市議に対しても同じような姿勢を見せていて、『刺客を送り込むのではないか』と記者の間で噂になっていました。今回の県議選では、県連が当初公認から漏れた議員も含めて会派として単独過半数を維持できるかは不透明で、その意味で山口氏の地盤の中心となる1人区の行く末は非常に大きな意味を持っているといえます」と解説する。
改選前の兵庫県議会定数は89人。今年4月の統一地方選では2人削減され、87人となるが、現在、自民党はセクハラ問題などで会派離脱した県議を頭数に入れてなんとか単独過半数を維持できているのが現状だ。自民県連関係者は「引退議員などを考慮すると、1人区では取りこぼしは許されない。投開票まで残された時間は少ないが、ぎりぎりまで候補者の擁立や、当選後の会派入りなどの調整が続く」と打ち明ける。
しかし、そのような調整を尻目に、県西部の複数の1人区で、自民党に入党したはずの山口氏が〝暴走〟を繰り返している。
赤穂市・赤穂郡・佐用郡―山口系が出馬模索?市長選の因縁や謎の町議長辞任
現職の自民県議は、これまでの各種選挙で山口氏と抗争を繰り広げるなど因縁浅からぬ関係だ。また、地盤とする赤穂市では1月に市長選が行われ、山口氏が支援した元県職員が敗北するという事件も起こっている。まずは市長選を振り返ってみたい。
立候補したのは、表明順に、地元青年会議所などの支援を受けた民間出身候補と、山口氏がバックアップした元県職員、そして当選した元副市長だった。選挙戦ではかつて山口氏が民主党時代に支持を受けていた連合票など組織票が元副市長に流れ、約200票の僅差だった。元県職員陣営には山口事務所から支持者名簿なども多数流れていたとみられ、地元記者によると「山口氏から元県職員支持を呼びかける電話が掛かってきた」との声が多数地元住民から聞かれたという。
山口氏は、これまでの選挙戦を通じて「山口党」とも呼ばれる強固な支持基盤を築き上げ、最近の総選挙では対立候補の2倍弱の得票を誇るなど終始優勢な選挙戦を展開していたことで知られるが、自民党移籍直後の市長選で久々の辛酸をなめることとなった。地元記者は「民主党の政策を掲げていながら、結局自民党へ行ったことへのアレルギー反応は予想以上でした。市役所OBが市長に就くという流れが長年続いていることに対し、市民の間には閉塞感や不満が漂っていましたが、逆に『相生市の人に赤穂市をかき回されるほうが不愉快』というムードでかき消された感じでした」と振り返る。
また、県議選を前に、赤穂市の北に位置する上郡町では不可解な議長辞任劇も起こっている。同町議会では昨年、議長が議会運営の不手際などから辞任するものの、再度議長選に立候補し再選。しかし1月にこの議長が隣接する町議会に対し、県議選への立候補が取り沙汰される同町議への選挙協力を依頼する文書を議長名で配布。これが問題視され、2月に再度辞任。1期で2度議長就任と辞職を行う珍事を引き起こした。
地元政界関係者は「2度目の辞任の引き金となった文書で、支援を呼びかけられた町議は山口氏との関係も良好で、昨年の衆院選で現職県議が山口氏を推さなかったことへの意趣返しとして出馬させようとけしかけられていた。ただ、支持者などから賛同が得られず動きが止まっているので、実際に出馬するかは不透明です」と証言する。
この町議以外にも、赤穂市長選で山口氏が擁立した元県職員の出馬も噂されている。県議選で使用した事務所を拠点に、いまだ活動を続けているとみられることが理由だ。
なぜ、そこまで候補者擁立工作を行うのだろうか。ある自民党関係者は「とにかく我々は県会で過半数を維持したい。山口氏はそれを見透かしたうえで、我々の同志を落選させて子飼いの人間を送り込み、その議席を使って駆け引きをしたいのだろう。12区の支部長として認められず、和歌山県連所属となっているのも、県連が反対しているからだが、そんな現状は彼にとって極めて不愉快なのだろう」と話す。
4107
:
チバQ
:2015/03/16(月) 07:50:03
元山口派現職vs.山口派新人vs.自民系新人、混迷の相生市
赤穂市・赤穂郡・佐用郡の東隣、山口氏のお膝元である相生市でも情勢は混乱を極めている。民主系現職はかつて、山口氏が選挙戦で支持を訴えた人物だ。しかし、今回は自らの後援会員を擁立。一方で自民党は元相生市議を公認している。
地元記者は「山口氏の後援会員も自民党公認を申請する動きを見せましたが、そもそも、その時点ですでに地元支部では元市議の公認上申を決めていました。昨年末に報道機関向けの出馬会見をした直後、公認申請のため県連に向かいましたが、その日は県連の御用納め後。入党の経緯はさておき、曲がりなりにも自民党公認を欲しいのなら、党のスケジュールぐらいは把握しておくべきで、お粗末すぎる印象です」とあきれる。
また、自民党関係者も「山口氏が自民党に入ることについて、我々は一貫して反対している。ただ、山口氏がそれでも自民党に入りたいというのであれば我々の流儀に従うべきで、対立候補の擁立など論外。結局、自分のわがままを通したいだけで、組織人としての資質が決定的に欠けていると言わざるを得ない」と憤慨する。
世襲候補vs.民主系現職の神崎郡
世界遺産・姫路城で知られる姫路市の北にある3町が舞台となる神崎郡。ここでは前回統一選で落選し、引退した自民元職の地盤を継いだ元福崎町議の二世候補が民主系現職に挑む構図だ。
現職の地盤は選挙区北部の神河町。同町は人口県下最少というだけでなく、各種選挙で高い投票率を誇ることでも知られる。地元関係者は「高い投票率はもともとの母数が少ないだけでなく、各種組織・団体の力が非常に強いからだ」と解説する。そして、それらと良好な関係を築いている人物が山口氏だとしたうえで、「彼にはどのような背景がある組織や団体であっても、臆せず飛び込んで虜にしてしまう魅力や能力がある。地元、相生以上に山口氏にとって強固な地盤ではないかと思います」と話す。
一方で、新人候補の地盤は選挙区南部の福崎町。関係者は「率直に言って現職の壁は非常に厚い。しかし、今回は山口さんも自民党入りした以上は表だって相手の支援には回れないはずで、そこに勝機を見いだすしかない」と打ち明ける。地元記者は「相生や赤穂などと違い、山口氏が『神崎郡では今回何もしない』と明言しているという話は確かにあります。ただそれが、改めて何かする必要すらないからなのか、本当に手を引いていることを意味するのかは不透明です。個人的には前者ではないかと思っています」と話す。
4108
:
チバQ
:2015/03/16(月) 07:50:18
苛立つ自民県連
議会で単なる最大会派ではなく、単独過半数を占めるメリットは議会対策上も首長や役所に対しての発言力上も非常に大きい。ある県連関係者は「万が一、半数を割り込んでしまったら、山口氏に頭を下げないといけなくなる事態も考えられるので、今回は今まで以上に自分たちの力だけで単独過半数を維持しなければならない」と話す。
自民県連の山口アレルギーは山口氏の政治姿勢だけでなく、山口氏の後ろ盾となっている二階氏へのアレルギーでもあるとの指摘がある。
地元記者は「総選挙の際、兵庫12区へ二階氏が介入したことで反発を招きました。それ以前に神戸市長選でも二階氏や彼と通じた元市会議員の分派工作などで引っかき回されたという思いを持っている関係者は多く、それらの事情が相まって、より山口氏の問題が複雑化しているのです」と解説する。
ある県政関係者も「神戸では、元市会議員の影響力が強かった港湾関係の利権に二階氏が噛んでいたという噂は絶えない。また、慢性化する交通渋滞の解消を図るため、県西部の臨海部に新たな自動車専用道を建設する構想が長年進められているが、山口氏を可愛がる背景には、そこにも介入したいという思惑が透けて見える。とにかく二階氏は金の臭いには敏感で、だからこそ政党を渡り歩いてもなお影響力を誇示できているのだろうが、これ以上、兵庫県をかき回すことは我慢できない」と話す。
号泣県議で世界中に恥を晒した兵庫県議会が、自民県連と山口氏が引き起こす場外乱闘でまた、話題を集めてしまうのだろうか。
(文=編集部)
4109
:
名無しさん
:2015/03/16(月) 21:29:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150316-00000074-mai-pol
<大阪都構想>橋下市長「いつでもひっくり返る」世論調査に
毎日新聞 3月16日(月)19時54分配信
◇毎日新聞社実施「賛成43%、反対41%」と拮抗
毎日新聞社が大阪市民を対象に実施した大阪都構想に関する世論調査で、賛成が43%、反対が41%と拮抗(きっこう)した結果を受け、橋下徹市長(大阪維新の会代表)は16日、「今の状況でどっちが多いか少ないか言ってもしょうがない。いつでもひっくり返る状況だと認識している」などと述べた。市役所で報道陣に答えた。
また橋下市長の都構想についての説明が「不十分」との回答が70%あったことについては「量が不十分なのか中身が不十分なのか分からない」などと調査の手法を疑問視した。
一方、松井一郎・大阪府知事(維新幹事長)もこの日、「丁寧な説明の機会を増やしていく。大阪の未来を見て、次の世代のために中身を見て議論してもらいたい」などと述べた。【寺岡俊、熊谷豪】
4110
:
チバQ
:2015/03/19(木) 20:51:00
>>4065
http://www.nara-np.co.jp/20150319093911.html
五條市長が辞意撤回 - 統一選で再選目指す
2015年3月19日 奈良新聞
五條総合体育館(仮称)の建設をめぐる議会との対立から、2月19日の臨時議会で辞意を表明していた五條市の太田好紀市長は18日、3月定例議会の本会議場で辞意を撤回した。任期満了は4月23日で、市長選挙の日程(4月21日告示、同26日投開票)に変更はない。
太田市長は次の市長選挙で再選を目指す意向。退職を願い出て立候補すると、公職選挙法(第259条の2)に規定された出直し選挙とみなされることが分かった。この場合、退職を願い出た首長が当選しても任期は当初の残任期間となる…
4111
:
チバQ
:2015/03/19(木) 20:56:57
http://www.sankei.com/west/news/150319/wst1503190077-n1.html
2015.3.19 20:40
また維新離れ 大阪府議が離党 「大阪都構想には協力」と説明
大阪維新の会府議団の阿部賞久(たかひさ)議員(58)=摂津市選出=は19日、離党・離団届を提出、受理され、1人会派「大阪摂津府民の会」を結成した。産経新聞の取材に阿部氏は「地元支援者からの要望」と説明した。大阪都構想には今後も協力していくという。4月の大阪府議選には無所属で出馬する。
これに伴い、大阪府議会の新たな会派構成は、維新45▽公明21▽自民12▽民主・無所属ネット8▽共産4▽無所属の会4▽大志の会3▽府民クラブ1▽キラリと光る富田林・南河内クラブ1▽交野クラブ1▽大阪摂津府民の会1-。
4112
:
チバQ
:2015/03/19(木) 21:29:06
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=290984
本番に向けて活気 和歌山県議選、告示まであと半月
Yahoo!ブックマークに登録
和歌山県議選(4月3日告示、12日投開票)の告示まで、あと半月。紀南地方の各選挙区では戦いの構図がほぼ固まり、各陣営が決起集会を開くなど、選挙ムードは高まっている。
引退議員の票に注目 田辺市(定数3)
今期で引退する自民現職大沢広太郎氏(73)の票の行方が注目される。
大沢氏は4人が立候補した前回選挙で9726票を獲得し、2番目に多い得票で当選した。今回は、自民党田辺支部長の立場から自民公認候補2人の支援を打ち出し、支持者も分かれて支援活動をしている。しかし、後援会挙げての活動ではなく、ほかの立候補予定者も票の取り込みを目指す。
自民現職、鈴木太雄氏(44)の陣営幹部は「大沢さんの勇退は影響が大きい。支持者の多い議員なので、自民陣営で取り合いになるだろう」と話す。20日に開く決起集会でも応援弁士を務めてもらうという。
自民元職、泉正徳氏(63)の陣営幹部も「大沢さんの引退で泉さんを支援しようという流れが出てきた」。旧本宮町長で旧町村部や祖父の出身地である上秋津を主要な地盤としているが、今回の選挙では旧市のほかの地区でも後援会組織ができているという。
一方、無所属現職の谷口和樹氏(43)は「大沢さんの引退はあまり意識せず、一生懸命に自分の活動をするだけ。その中で応援してくれる人が出てきてくれたらありがたい」と話す。
田辺市議を辞職して挑戦する無所属新顔の高垣幸司氏(63)も「時間は限られており、組織もないので、必死にやるだけ」と多くの票の獲得を目指す。
各陣営、動き活発化 西牟婁郡(定数2)
現職に新顔が挑み、どの陣営も後援会活動が熱気を帯びている。
自民現職、立谷誠一氏(65)の陣営は他陣営より早く、2月中に白浜、上富田、すさみの3町に事務所を開設。日置川地域、すさみ町内で活動が目立っており、陣営は「手応えを感じている」と話す。
共産現職、高田由一氏(51)の陣営は今月初め、白浜町に事務所を開設。住民の声を聞く生活相談、県政報告会などを続けている。「政策議論を盛り上げ、有権者の関心を高めたい」と高田氏。
無所属新顔、秋月史成氏(46)=自民推薦=の陣営は上富田、白浜、すさみの3町に4カ所事務所を開設し、各地で集会を開催。陣営は「本人の声、政策を聞いていただき、知名度アップに努めている」と話す。
新顔が現職に挑む 東牟婁郡(定数2)
現職2人に新顔が挑む形。
現職2人は、いずれも自民の谷洋一氏(66)と前芝雅嗣氏(66)。無投票が予想されたが、維新の党県総支部幹事長を務める新顔の松下修巳氏(60)が2月に入り、立候補を表明した。
自民独占が続いており、松下氏は「政治の流れを変えたい。自民批判の受け皿にもなりたい。地道に活動していく」と意気込む。
無投票の可能性も 日高郡(定数3)、新宮市(定数1)
日高郡選挙区(定数3)では、いずれも自民現職の冨安民浩氏(67)、坂本登氏(68)、花田健吉氏(56)が立候補する。ほかに1人が2月10日にあった立候補予定者説明会の後、書類を持ち帰った。
新宮市選挙区(定数1)では自民現職の浜口太史氏(48)が再選を目指して立候補する。
4113
:
チバQ
:2015/03/19(木) 21:37:40
http://www.sankei.com/west/news/150319/wst1503190025-n1.html
2015.3.19 10:45
自腹補填の大阪観光局長、4月から愛知県観光局長に 大村知事「専門知識ある」と加納氏を擁護
愛知県は18日、4月から新設する県観光局の初代局長に、3月末で大阪観光局長を退任する加納国雄氏(70)を起用すると発表した。任期は2年間。同県が外部から部長級の任期付き職員を登用するのは初めて。
加納氏は大阪観光局などが昨年開催した音楽イベントで赤字を出し、うち約2700万円を実行委員長として自費補填(ほてん)し問題となっていた。大村秀章知事は記者会見で「イベントにはリスクがある」と加納氏を擁護し、登用理由を「観光振興に関する専門的な知識と経験がある」と説明した。
加納氏は平成7(1995)年から24年に香港政府観光局日本・韓国地区局長を務め、25年から大阪府と大阪市、関西経済界でつくる大阪観光局の初代局長を務めている。
加納氏は2月、1年ごとの契約更新をせず退任すると表明したが、イベントの赤字を個人で穴埋めした問題の責任を取ったとの見方は否定した。
4114
:
チバQ
:2015/03/21(土) 10:04:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150321ddm002010026000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 民意のかたち/5止 京都府京丹後市 机上の「人口3割増」 提案力で交付金に差
毎日新聞 2015年03月21日 東京朝刊
統一地方選を7カ月後に控えた昨年8月26日、安倍晋三首相も参加し、地方創生に関する有識者懇談会の初会合が官邸で開かれた。
「トリクルダウンは起きない」。経営共創基盤の冨山和彦最高経営責任者の発言が注目を集めた。政権の経済政策「アベノミクス」では、大企業や都市部から景気回復し、次第に中小企業や地方に波及する効果(トリクルダウン)が期待されたが、地方には失望感が広がっていた。
東北のバス会社など地方企業再生の実績を持つ冨山氏は、グローバル経済圏(Gの世界)とローカル経済圏(Lの世界)は直接的な関連性が薄いとし、雇用の80%を占めるLの世界こそが成長の原動力になると説いた。それぞれの世界の特性に応じた成長戦略を求める発想だ。首相は「冨山さんにはグローバルのイメージがあるが、ローカルな仕事もやり賃金も上がった。やり方次第で世の中が変わる」と会議をしめくくった。
甘利明経済再生担当相は昨年11月に「トリクルダウンのスピードを速める」と語った。しかし、トリクルダウンには「地方後回し」の印象がつきまとう。首相は今年2月の国会答弁で「アベノミクスはトリクルダウンではない。地域経済の底上げだ」と強調した。
どう「底上げ」するのか。昨年末、政府は地方創生の骨格となる総合戦略を閣議決定した。地方が自らの発想で再生をはかるという考え方で、冨山氏の提案と符合する施策が随所に盛り込まれた。各自治体は個別に策定する地方版総合戦略で、将来人口などの数値目標を設定し、自ら検証する。自治体の提案力次第で交付金の配分額に影響が出る仕組みとした。石破茂地方創生担当相は7日の講演で「北海道から九州、沖縄まで全ての市町村の競争になる」と語った。
選別される自治体は浮足立つ。閣議決定からわずか3カ月後の今月2日、京都府京丹後市は全国初の地方版総合戦略を策定した。人口約5万8000人。日本創成会議が指摘した消滅可能性都市だ。国立社会保障・人口問題研究所による将来推計人口に基づけば、2060年には2万6000人に減る。
だが、同市の総合戦略は、繊維業の活性化や高速道路・大学の新設などで60年の人口を現在の3割増の7万5000人にV字回復させるとした。「特色ある地域環境を生かし続ければ、出生率は2・32程度までは向上する」などとしている。しかし、白鴎大学の小笠原伸(しん)教授(都市論)は「局地的に人口が増える根拠を持つ地域は多くなく、本来は現状維持すら厳しいはずだ。人口推計は将来の公共施設の整備などにも影響を与える。けっして願望を入れてはならない」と指摘する。
政権の地方活性化策は交付金を奪い合う従来通りの結末になるのか。それとも地方の民意をすくい取れるのか。26日に始まる統一地方選で問われることになる。【本多健】=おわり
4115
:
チバQ
:2015/03/21(土) 10:05:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150321k0000m010080000c.html
連合大阪:大阪府議選、市議選で民主空白区は自民候補支援
毎日新聞 2015年03月20日 20時37分
民主党の支持母体・連合大阪(組合員約40万人)は20日、4月12日投開票の大阪府議選と大阪市議選で、自民公認・推薦候補34人を「連携候補者」として支援する方針を決めた。民主が候補を立てられない選挙区で、労働組合に批判的な大阪維新の会(代表=橋下徹・大阪市長)に対抗するため、異例の対応を取る。
府議選(53選挙区、定数88)では民主公認候補は9人にとどまるため、約40ある空白区のうち30選挙区で自民系候補各1人を支援。また大阪市議選(24選挙区、定数86)も4選挙区で自民系候補各1人を支援する。
これまで空白区は自主投票としてきたが、今回は維新との対決を優先させ、維新包囲網で共闘する自民候補への支援を呼び掛ける。
反維新の政治団体「府民のちから」が推薦した候補の中から、連合大阪の担当者が面接をした上で、連携候補者を決めた。今月末に発行する機関紙で、候補の顔写真を掲載する。連合大阪は「大阪の政治情勢を左右する大事な選挙のため、踏み込んだ対応をすることにした」としている。【熊谷豪】
4116
:
チバQ
:2015/03/21(土) 10:12:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk28010325000c.html
’15神戸市議選:予想の構図/上 /兵庫
毎日新聞 2015年03月18日 地方版
任期満了に伴う神戸市議選は統一地方選前半の4月3日に告示、12日に投開票される。毎日新聞の17日現在のまとめでは、定数69に対し立候補を予定しているのは106人と、現行の定数になった2007年以降、最多となる見通しだ。告示日を前に、熱を帯びる各選挙区の構図を紹介する。【神足俊輔】
◇定数9に16人激戦
◆東灘区(定数9)
安井俊彦 72 自現(10)
大野一 62 自現(7)
長瀬猛 46 自現(1)
団秀樹 49 民新
外海開三 45 維新
高岸栄基 48 維新
北川道夫 62 公現(3)
松本則子 58 共現(4)
西理 39 共現(2)
井原充貴 26 志新
脇田和子 52 志新
浦上忠文 68 無現(5)
林英夫 65 無現(3)
栄木真由美 39 無現(1)
石橋正敏 54 無新
戸田徳一 56 無新
定数9に対し現職9人、新人7人の計16人が立候補する見通しで、最激戦区の一つとなりそうだ。
自民は安井、大野の両ベテランと13年の補選で初当選した長瀬の現職3人を擁立し、党勢維持を目指す。団は13年の補選に続く挑戦で、民主の議席奪還が目標。外海、高岸の2新人で挑む維新は全9選挙区で唯一、複数の候補者を立てた。
公明は3期連続でトップ当選の北川に絞った。共産は松本、西の両現職で、全9選挙区で唯一の2議席死守を目指す。志民も井原、脇田の2新人で党勢拡大を目指す予定だ。市議会会派「住民投票☆市民力」に所属する浦上、林は「市民派」を主張。自民会派で活動する栄木は、自民支持層にも訴えを広げる。石橋、戸田は、まずは知名度の掘り起こしに懸命だ。
◇現職2人引退の見通し
◆灘区(定数6)
吉田健吾 32 自新
永江一之 39 民新
諫山大介 41 維新
高瀬勝也 46 公現(1)
味口俊之 45 共現(1)
小林るみ子 64 新社現(3)
池本真 35 無現(1)
寺田新 48 無新
時本かおり 42 無新
現職2人が引退する見通しで、前回11年より1人少ない9人が立候補を予定。現職4人に5新人が挑む構図となりそうだ。
吉田は父で自民現職の吉田基毅の後継。永江は引退する民主現職・田路裕規の地盤を固められるかが鍵となる。維新が擁立した諫山は私立中・高校の元教諭で、教育問題に力を入れる。組織票固めを進める高瀬は、公明の議席維持が目標だ。
味口は神戸空港など、市の政策を批判。小林は労働問題などでの実績を強調する。前回11年はみんなで当選した池本は、党の解党で無所属での立候補となる見通し。NPO理事長の寺田は知名度の浸透を図る。時本は自民の推薦を受ける。
4117
:
チバQ
:2015/03/21(土) 10:12:35
◇現職5人と4新人争う
◆中央区(定数6)
橋本健 35 自現(2)
平木博美 58 民現(2)
光田あまね 37 維新
沖久正留 59 公現(2)
大前雅裕 34 共新
粟原富夫 61 新社現(7)
村上健一 42 志新
河南忠一 48 無現(1)
谷口大介 34 無新
今回から定数が1増になり、現職5人と新人4人が争う見通し。
前回11年でトップ当選を果たした橋本は、医師会や歯科医師会などの応援を受ける。安心・安全なまちづくりを訴える平木は、民主の議席維持が目標。光田は知名度の浸透を図ろうと、街頭演説に立つ。沖久は公明の組織票固めに余念がない。
大前を擁立する共産は、前回11年に失った議席の奪還に力を注ぐ。粟原は地元・神戸ポートアイランドを中心に、活動を進める。志民は新人の村上を擁立し、初の議席獲得が目標。河南、谷口はいずれも自民の推薦を受けることになった。
◇前回より1人多く
◆兵庫区(定数5)
平野昌司 73 自現(8)
守屋隆司 59 自現(5)
正直浩哉 52 民新
新原秀人 52 維元(1)
菅野吉記 53 公現(2)
大瓦鈴子 49 共現(3)
二井土剛 37 志新
酒谷敏生 44 無新
筆保祥一 42 無新
前回11年より1人多い9人が立候補を予定している。現職4人に元職1人、新人4人が争う、激しい選挙戦が予想される。
自民は9選を目指す平野と、6選に挑む守屋の両ベテランで臨む。現職の大寺真理子が立候補を見送った民主は、正直を擁立。維新は昨年12月の衆院選で落選した、元衆院議員の新原を立てた。
前回トップ当選の菅野は、強固な基礎票固めに余念がない。大瓦は中学生までの医療費無料化などを訴える。志民は二井土を立て、無党派層への浸透を狙う。格闘技イベント会社代表の酒谷は知名度アップが鍵。元市職員の筆保は、市政での経験を強調する。
==============
敬称略、年齢は投票日現在、丸数字は当選回数、党派の略称のうち「新社」=新社会党、「志」=神戸志民党
〔神戸版〕
4118
:
チバQ
:2015/03/21(土) 10:13:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk28010423000c.html
’15神戸市議選:予想の構図/下 /兵庫
毎日新聞 2015年03月20日 地方版
◇現職9人VS新人7人
◆北区(定数10)
坊恭寿 48 自現(3)
植中雅子 65 自新
横石弘樹 36 自新
池田林太郎 71 民現(5)
伊藤めぐみ 45 民現(1)
人見誠 41 民現(1)
山本憲和 39 維新
堂下豊史 52 公現(1)
徳山敏子 58 公新
金沢治美 57 共現(4)
朝倉越子 48 共新
野村真治 50 志新
高山晃一 50 無現(5)
上原みなみ 46 無現(1)
五島大亮 37 無現(1)
松田依子 41 無新
現職9人に対し新人7人が挑む構図。前回より3人多い計16人が準備を進め、最激戦区の一つといえる。
自民は現職で4期目を目指す坊と植中、横石の新人2人を擁立。民主は池田、伊藤、人見の3議席を確保できるかが焦点となる。維新新人の山本は議会改革を訴える。
公明は現職1人が引退。現職の堂下と新人徳山が立候補する。共産は現職の金沢と新人の朝倉で議席増を目指す。志民は新人の野村が公共交通問題を訴える。
高山、上原の現職2人は前回みんなで当選したが、解党にともない今回は無所属で立候補。五島は自民の推薦を受け、保守層への浸透を図る。松田はラジオパーソナリティー。
◇現職、元職、新人入り乱れ
◆垂水区(定数10)
竹重栄二 66 自現(6)
藤原武光 65 民現(6)
川内清尚 60 民現(3)
川原田弘子 55 民現(3)
白國高太郎 42 維元(1)
大澤和士 59 公現(5)
壬生潤 55 公現(3)
赤田勝紀 47 共現(2)
今井正子 62 共新
平野章三 66 志現(7)
佐藤町子 49 志新
石丸誠一 67 無現(1)
蔦元和明 57 無新
西村文夫 53 無新
藤本章夫 65 無新
立候補予定は15人で、前回より1人増える見通し。現職9人に元職1人、新人5人が入り乱れる。
自民現職の竹重は区内唯一の公認候補で、保守層への浸透を図る。民主は藤原、川内、川原田の現職3人を擁立。維新は前回選挙で議席を失った白國が雪辱を期す。
公明は大澤、壬生の現職2人が議席確保に向けて実績をアピール。共産は現職の赤田に加え今井を立て、勢力拡大に活動を強化。志民は現職の平野が8選を目指し、新人・佐藤が無党派層への浸透を図る。
無所属現職の石丸、新人の西村は自民の推薦を受ける。蔦元は保護司、藤本はトレーニングジムを営む。
4119
:
チバQ
:2015/03/21(土) 10:13:38
◇現職5人に1新人挑む
◆長田区(定数5)
浜崎為司 67 自現(7)
平井真千子 38 自現(2)
北山順一 77 維現(11)
軒原順子 60 公現(1)
森本真 52 共現(3)
杉原秀幸 50 志新
現職5人に対し新人1人が立候補する見通し。少数激戦になりそうだ。
自民はともに現職の浜崎が8選、平井が3選を狙い、新長田駅南の再開発などを訴える。維新現職の北山は、当選すれば現職では最多となる12選となる。
公明現職の軒原は支持組織の票を固めて再選を目指す。共産現職の森本は市の福祉政策の問題点を訴える。志民は新人の杉原を擁立。民主は現状、市内で唯一候補者を立てることができていない。
◇定数1減、現職生き残り戦
◆須磨区(定数7)
安達和彦 61 自現(6)
松本周二 62 自現(5)
村野誠一 41 自現(3)
崎元祐治 59 民現(5)
大井敏弘 61 民現(3)
住本一礼 49 維新
向井道尋 60 公現(2)
山本純二 48 共現(2)
大石欣則 53 志現(1)
尾崎秀則 46 無新
定数が1削減された。現職だけで定数より多い8人が立候補する見通しで、新人2人とあわせ、厳しい選挙戦が展開されそうだ。
自民は議長の安達、6選を目指す松本、4選を狙う村野の現職3人を擁立。民主も崎元、大井の現職2人を立て、現状議席の維持に懸命だ。維新は新人の住本が教育問題を中心に政策を掲げる。
前回トップ当選の公明現職・向井は支持基盤の引き締めを図る。共産現職の山本は地域振興などを政策に盛り込む。志民現職の大石は同区の県議選候補者と連携を図る。無所属新人の尾崎は、地域活性化活動の実績を強調する。
◇16人混戦模様
◆西区(定数11)
岡島亮介 72 自現(6)
梅田幸広 66 自現(4)
坊池正 64 自現(2)
山口由美 35 自現(2)
前島浩一 68 民現(8)
岩田嘉晃 62 民現(2)
高橋稔枝 54 維新
吉田謙治 59 公現(6)
藤本浩二 61 公現(2)
林政人 61 共新
稲田淳史 39 志新
香川真二 38 志新
山下展成 40 無現(1)
佐藤公彦 49 無現(1)
龍田章一 29 無新
土岐邦明 32 無新
前回は定数より1人多い12人だった候補者が16人に増える見通し。10人の現職に新人6人が挑む混戦模様だ。
自民は現職の岡島、梅田、坊池、山口と市内最多の4人を公認。民主は前島、岩田の2人が議席の確保を目指す。維新新人の高橋は、県議選に挑戦する夫と二人三脚。
公明現職の吉田、藤本はそれぞれ7選、3選を目指す。共産は新人の林が引退する現職の議席を守れるか。志民は稲田、香川の2新人を擁立する。
無所属では、前回みんなだった現職の山下が無党派層への浸透を図る。現職の佐藤は自民の推薦を受ける。龍田は福祉政策に力を入れる。土岐は知名度向上が課題だ。
==============
敬称略、年齢は投票日現在、カッコ内数字は当選回数、党派の略称のうち「新社」=新社会党、「志」=神戸志民党
〔神戸版〕
4120
:
チバQ
:2015/03/21(土) 11:19:39
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150321-OYT1T50007.html
橋下氏に名誉傷つけられた…前市長が賠償提訴へ
2015年03月21日 10時22分
平松邦夫・前大阪市長は20日、市役所で記者会見を開き、橋下市長(大阪維新の会代表)の発言に名誉を傷つけられたとして、損害賠償請求訴訟を起こす方針を明かした。
平松氏が問題視するのは、今月上旬、維新のタウンミーティングでの橋下氏の発言。平松氏が市長選前の2011年春、地域に支出していた活動補助を、領収書が不要な交付金に一本化したことについて、橋下氏は「町内会に現金100万円が領収書抜きで配られています」などと発言した。
これに対し平松氏は、「選挙民を買収したかのような印象を与える」と反発。橋下氏は今月13日、発言の意図について記者団に「選挙運動の時に金を配ったという趣旨ではない。誤解を与えたなら今後は正確を期したい」と話していた。
4121
:
名無しさん
:2015/03/21(土) 23:49:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150318-00000508-san-pol
都構想、住民投票決定 「Xマスの密談」が流れ変えた…橋下氏の底力の前に公明は
産経新聞 3月18日(水)9時19分配信
一度廃案となった大阪都構想の協定書が公明党の“翻意”で息を吹き返し、最終局面に駒を進めた。橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)が都構想を提唱して5年。ついに大阪府市両議会を通過したが、この日のシナリオはすでに昨年のクリスマスの夜に橋下氏と公明の間で描かれていた。府市を再編して新たな大阪のかたちを目指すのか、現行のまま繁栄を模索する道を選ぶのか-。前例のない、運命の選択は大阪市民の判断に委ねられた。
■12月25日に変わった
「起立多数であります」
岡沢健二府議会議長(維新)が協定書の承認を告げると、維新議員らが歓声をあげ、議場に拍手がわき起こった。平静を装っていた松井一郎知事(維新幹事長)もわずかに表情を緩めた。
一方、賛成した公明議員の一人は憮然(ぶぜん)とした表情を浮かべながら、いすに深く腰掛け静かに目を閉じた。
特別区の区割り案をめぐり、維新に協力的だった公明が反対派に転じて1年余り。府市両議会では維新と、公明を含む野党側との対立構図が定着。公明も「孫、子の代まで禍根が残る」と先頭に立って協定書批判を展開してきた。
流れが一変したのは昨年12月25日。クリスマスの夜に橋下、松井両氏と大阪市内のホテルで極秘会談した佐藤茂樹公明府本部代表は、住民投票実施への協力を告げた。維新幹部は「うちにとって最高のクリスマスプレゼントだった」と振り返る。
■「政権の要」が画いた絵
その約1カ月前、衆院選で公明現職の対抗馬として自らの立候補を検討していた橋下、松井両氏は突如出馬を見送った。公明候補が立つ関西6選挙区への擁立も中止。この決定には「密約説」も流れ、橋下氏は街頭演説で「ベストの判断だ。この後の結果を見てほしい」と不敵に笑った。
当時、その意味を知るのは、ごくわずかの関係者だけだった。
12月23日、橋下、松井両氏は東京都内で公明の支持母体である創価学会の幹部と接触し、維新の党が衆院選で獲得した114万票という府内トップの比例票の「重み」を突きつけて都構想への協力を迫った。双方の間を取り持ったのは、将来、憲法改正で維新の協力が欲しい政権の要、菅義偉(よしひで)官房長官とされる。
■公明「常勝関西」終わった
4月の統一選を控え、維新の底力を脅威とみた学会側は翌24日に急遽、府本部幹部を東京に呼び、住民投票実施への協力を指示。方針転換に困惑した府本部側は居並ぶ学会幹部に夜遅くまで抗議したが、「住民投票になれば反対してもいい」と押し切られた。
「『常勝関西』はすでに終わった」。公明関係者は寂しげにこう漏らす。強大な集票力で選挙を支える関西の創価学会を指す代名詞だが、民主旋風が吹き荒れた平成21年の衆院選は関西で全敗するなど陰りも目立つ。学会側は統一選で、維新を象徴する都構想での対決色を薄め、戦況悪化を回避しようとした。
都構想はひとつの峠を越えたが、2カ月後には最後の関門が待ち構える。住民投票では、学会の意向で公明支持者は自主投票となるが、産経新聞の世論調査では約7割が反対票を投じると答えており、維新側は神経をとがらせる。
協定書の採決後、公明の清水義人府議団幹事長はこう言って前を見据えた。
「府政の混乱を長引かせるわけにはいかない。あとは正々堂々と戦うだけだ」
4122
:
名無しさん
:2015/03/21(土) 23:50:33
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031701044
「橋下氏の信任投票」の声も=提唱5年で最終ステージ-都構想
橋下徹大阪市長が大阪府知事時代に「大阪都」構想を提唱してから約5年。いよいよ最終ステージの大都市地域特別区設置法に基づく住民投票に持ち込まれることになった。都構想の成否を分ける最大のヤマ場を迎えるが、「実際は橋下氏の信任、不信任投票のようなもの」(政府関係者)と冷めた見方もある。
住民投票では、投票率に関係なく、賛成が有効投票の過半数に達すれば構想の実現が決定。賛成派、反対派の市民をどれだけ動員できるかに左右される。都構想の実現を目指す大阪維新の会、反対する野党の両陣営は、演説会やビラ配りに躍起だ。さらに各陣営は4月の統一地方選で行われる府市議選を、住民投票の前哨戦と位置付け力を入れている。
「今のままでいいのか、新しい大阪をつくっていくのか」-。橋下市長は週末を中心に府内各地でマイクを握る。都構想による府市再編で権限を一本化し、二重行政の解消を訴える。対する自民、民主、共産党なども反都構想集会を開催。「(二重行政解消など府市再編の)効果額は全くないどころか、財政負担は全て大阪市民に課せられる」(自民党市議)と対抗する。
住民投票で否決された場合、橋下市長は「政治家として能力がなかったと認めないといけない」と、政界から身を引く意向を表明。都構想への賛否が自身への信任、不信任の分け目になるとの認識を自ら示した。維新と野党の泥沼の攻防が前面に出て、構想の中身に対する住民の理解度は不確か。約215万人の有権者は、大阪市の存廃を含め大阪の将来を決める重要な選択を迫られる。(2015/03/17-22:30)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150318-00000050-asahi-pol
大阪府と市の対立「びっくりした」 菅官房長官
朝日新聞デジタル 3月18日(水)23時17分配信
■菅義偉官房長官
総務相のときに痛感したが、大阪府と大阪市は対立構造にあってびっくりした。よく言われるのが浄水場で、大阪市と大阪府(の浄水施設)が近接している。例えば神奈川県をみると、県全体として(水道の)企業団をつくり、(浄水施設を)分散をしてつくっている。そういうことが大阪では行われていなかった。その結果、(大阪都構想による二重行政の廃止という)機運が盛り上がってきたのだろう。(記者会見で)
朝日新聞社
4123
:
チバQ
:2015/03/22(日) 18:44:34
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/shiga/CK2015031902000265.html
<県議選告示前情勢>(上)
2015年3月19日
統一地方選前半戦となる四月三日告示、十二日投開票の県議選が迫ってきた。定数は三減の四四。選挙区は十六から十三に減り、区割り変更も加わって、激戦区ではこれまでにない対決構図となりそう。半面、立候補予定者が定数と同数で無投票の公算が大きい選挙区も。告示前情勢を二回にわたって紹介する。
◆大津市(定数一〇)
佐野高典66 自現<4>
佐藤健司41 自現<1>
山本進一60 自現<1>
柴田智恵美58 民現<2>=し推薦
成田政隆40 民現<2>=し推薦
粉川清美61 公現<2>
中村才次郎55 公新
節木三千代56 共元<1>
黄野瀬明子31 共新
沢田享子66 無現<6>=社し推薦
蔦田恵子53 無現<3>
目片信悟49 無現<1>=自推薦
宮尾孝三郎46 無新
自民は佐野、佐藤、山本の三人を公認し、無所属の目片を推薦。それぞれの地元中心に足場を固める。チームしがは民主公認の柴田、成田と無所属の沢田を推薦し、会派拡大を目指す。
公明は現職粉川に加え、引退する現職の後継に中村が立ち、二議席維持を狙う。前回、議席を失った共産は元職節木と新人黄野瀬の二人で議席奪還を目指す。みんなを離れた蔦田は今回は無所属での戦い。元市議の宮尾は市議選候補者とも連携して準備を進める。
◆草津市(定数四)
山田和広66 自現<3>
奥村芳正57 自現<2>
山本正57 民現<1>=社し推薦
藤井三恵子53 共新
駒井千代41 無現<1>=し推薦
岸泰裕30 無新=自推薦
副議長の山田と議運委員長の奥村の自民候補二人と、チームしが県議団に所属する民主公認の山本、無所属の駒井の二人を合わせた四人に、新人二人が挑む。共産は前回失った議席奪還が悲願。岸は若さを生かして勝負する。
◆守山市(定数二)
岩佐弘明60 自現<1>
下村 勲58 民新=社し推薦
立候補は現新二人のみの様相。岩佐は任期中、水草問題などに取り組んだ元市議長。市議二期の下村は民主県連副代表で勇退する大井豊の後継。
◆栗東市(定数二)
竹村健49 自現<1>
九里学51 民現<2>=社し推薦
現職二人以外に立候補の動きはない。九里は八年間の任期で常任委員会委長など歴任。竹村は昨年七月の補欠選挙で当選した元青年会議所理事長。
◆野洲市(定数二)
吉田清一67 自現<5>
冨波義明60 し現<1>
井狩辰也39 無新=自推薦
ベテラン吉田は関西広域連合議会議長などの実績を強調。前回、対話の会から立候補した冨波は民主票取り込みを図る。一昨年の市議選でトップ当選の井狩が議席奪取を狙う。
◆高島市(定数二)
石田祐介50 自現<3>
万木豊50 自新
清水鉄次57 し現<2>
海東英和55 無新
自民は四期目を目指す現職石田に加え、元市議で新人の万木を擁立し、議席独占を狙う。清水はチームしが県議団代表として議席死守が命題。元高島市長の海東も実績を生かして機をうかがう。
【注】自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、社=社民、し=チームしが、無=無所属
(井上靖史、山内晴信、井本拓志)
=文中敬称略
◇
中日新聞では、地方議員への要望や選挙に対する思いなど、ご意見を募集します。郵送は〒520 0044 大津市京町4-4-23アソルティ大津京町3階中日新聞大津支局、ファクスは077(524)4447。いずれも統一選取材班宛て。ご意見は取材の参考にする方針ですが、紙面で紹介させていただくこともあります。
4124
:
チバQ
:2015/03/22(日) 18:45:58
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/shiga/CK2015032002000228.html
<県議選告示前情勢>(下)
2015年3月20日
県議選の各選挙区情勢紹介の二回目は長浜市や甲賀市など。彦根市・犬上郡をはじめとして選挙区統合や定数削減の影響を受けるところも目立つ。
◆彦根市・犬上郡(定数四)
西村久子71 自現<2>
細江正人68 自現<1>
中沢啓子56 民現<4>=し推薦
江畑弥八郎60 民現<2>=社し推薦
中川睦子57 共新
大野和三郎59 無現<1>=自推薦
選挙区が統合され、定数は一減。現職五人から一人が落選する激戦区だ。自民は県監査委員の西村と二期目を目指す細江を公認。民主はベテラン中沢と県連幹事長代理の江畑が迎え撃つ。大野は犬上郡を固めつつ支持拡大を目指す。中川は衆院選出馬で広げた知名度を生かす。
◆長浜市(定数四)
川島隆二43 自現<2>
野田藤雄69 自現<2>
北田康隆62 自新
大橋通伸57 民現<1>=社し推薦
杉本敏隆62 共新
自民は現職三人のうち川島、野田と新人北田を擁立し、議席数の維持を狙う。公認されなかった現職は不出馬の方針。民主は大橋が二期目を目指す。共産は新人杉本を立て湖北で議席確保なるか。
◆近江八幡市・竜王町(定数三)
有村国俊50 自現<1>
高木健三72 自現<1>
今江政彦60 民現<2>=社し推薦
区割りが変更になり、蒲生郡選挙区から竜王町が組み込まれた。ただ、同選挙区の現職は同町選出ではないため、現職は現在の近江八幡市選挙区の三人のみ。自民の有村、高木、民主の今江以外に立候補を表明している人はおらず、無投票の可能性も。
◆甲賀市(定数三)
家森茂樹63 自現<5>
富田博明63 自現<1>
田中松太郎42 民新=社し推薦
家森は党県連副会長を務める重鎮。富田は甲賀市の元部長で地域事情に精通する。前回敗れた田中は雪辱を期す。維新の出馬もささやかれたが具体化しておらず、無投票の公算大。
◆湖南市(定数二)
生田邦夫67 自現<3>
塚本茂樹50 無新=民社し推薦
立候補は現新二人になる見込み。医師の生田は昨年七月の補欠選挙で当選し、文教・警察委員長を務める。塚本は元市議で、民主現職の谷康彦の後継。政治団体チームしがの事務局長。
◆東近江市・日野町・愛荘町(定数五)
小寺裕雄54 自現<2>
村島茂男54 自新
坂口明徳37 民新=社し推薦
松本利寛63 共新
井阪尚司61 無現<1>=民し推薦
木沢成人42 無現<2>
加藤誠一60 無新=自推薦
本田秀樹48 無新=自推薦
これまで別々だった三選挙区が一つになり、激戦区に。自民は県連政調会長の現職小寺に加え、日野町議を辞職して立候補する新人村島を公認。無所属二人も推薦する。加藤は勇退する宇賀武の、本田は宇野太佳司の後継的な位置付け。
坂口は三期務めた山田実の後継で議席獲得を狙う。日野町が地盤の井阪は逆風に挑み、木沢はバイクで地域を回りながら実績を強調。県職員組合元委員長の松本は父親が元市議。
◆米原市(定数一)
赤堀義次77 無現<4>
角田航也42 し新=民社推薦
定数が減り一議席を二人が争う。議長の赤堀は経験実績、知名度で勝負。新人で唯一チームしが公認の角田は非保守票獲得を狙う。
【注】自=自民、民=民主、公=公明、共=共産、社=社民、し=チームしが、無=無所属
(井上靖史、山内晴信、井本拓志)
=文中敬称略
4125
:
チバQ
:2015/03/23(月) 19:48:12
http://www.nara-np.co.jp/20150310092541.html
政党対決、激戦必死 - 2015県議選展望・1
2015年3月10日 奈良新聞
4月3日の告示まで20日余りとなった県議選(定数44)。これまでに自民党が24人の公認・推薦を発表、過半数以上の議席獲得を目指すほか、民主党が8人、共産党7人、公明党3人、社民党も1人の公認を発表した。昨年発足した次世代の党が1人、県内で党勢拡大を狙う維新の党も5人を擁立し、無所属を加え59人前後の出馬が予想される。現時点で五つの選挙区が候補者が定数を超えない「無風区」の予想だが、知事選の影響もあって構図が読みにくい選挙区もある。各区の現状を探った。(文中、敬称略)
■奈良市・山辺郡区(上) 定11
15人の立候補が見込まれ、自民4▽民主2▽公明2▽共産2▽次世代1▽維新1▽無所属3―の構図。浮動票が多く、昨年暮れの衆院選の情勢も色濃く反映。政党対決の激化、新旧交代をめぐる票争いなど、激戦が予想される。
政党間競争の一方で、自民・保守勢力が入り乱れ、地盤を切り崩し合う“骨肉の争い”が毎回展開される。
ベテラン組で安定した力を持つ出口武男は今回、「政治家としての集大成」を訴え、10期当選を狙う。党県連会長や県議会議長を歴任。農協、商工会など経済団体や、市職員のОB会、スポーツ団体などに浸透しているのが強み。
同じく10期当選を狙う新谷紘一は昨年11月、400人規模の決起集会を開き現役続行を表明。山添村など地盤の中山間から、市の中心部にも支持のネットワークを広げる。
細かな日常活動を通し、全市内に後援会組織を広げるのは党県連総務会長を務める荻田義雄。自治会など約100の団体推薦を取り付け、ミニ集会や県政報告会を地区ごとに開催、票を積み上げる。
平成24年の補選で初当選した宮木健一は初の本格選挙。年4回、市内10万世帯に活動報告を配布。駅立ちも始めた。後援会はなく、「励ます会」を軸にスポーツ団体や支持者を頼って支持を広げる。
自民推薦の新人で前市議の池田慎久は、一昨年の市長選で破れ、県議選初挑戦。市議選で毎回トップ当選、市長選でも約2万5千票を獲得し、知名度を生かして浮上を狙う。若い世代など浮動票の取り込みも図る。
同じく、市長選に敗れた元職浅川清仁は、元自民で前回みんなの党(解党済み)から出馬。1万3千票で3選した。今回は無所属での出馬で「厳しい選挙」を予想。平日朝夕に駅立ちを行い、政務活動費の透明化など政策宣伝に力を入れる。
宮木と同様、補選で初当選した大坪宏通は、維新の会解党の際「次世代」に合流。今回は維新の党が新人・中川崇を選挙区に立てたため、浮動票争いも激しくなり、危機感を持って臨む。ミニ集会などを重ね、現職としての実績をアピール。
中川は年明け以降朝立ちを開始。知事選と連動した動きも模索する。行財政改革などを訴え、衆院選の維新比例票の取り込みを図る。台風の目と予想されるが、地方選でどれだけ存在感を発揮するか。
4126
:
チバQ
:2015/03/23(月) 19:48:30
http://www.nara-np.co.jp/20150311095026.html
対保守、手堅い攻め - 2015県議選展望・2
2015年3月11日 奈良新聞
■奈良市・山辺郡区(下) 定11
中央で「一強」の自民党が、さらに基盤強化を目指して挑む統一地方選。保守勢力に対抗する他党は手堅い攻めを見せ、現有議席の獲得を図る。
前回、選挙区の2議席に対し4人の公認候補を立て、現職を含む3人が落選した民主党は、現職猪奥美里と元職田尻匠の2人に候補を絞った。
猪奥は馬淵澄夫衆院議員とのツーショットポスターを全市域に張り出すなど視覚に訴える戦術。今月で50号を数える「いおくニュース」発行や地盤固めにも余念がなく、今回は連合も推薦。JP(日本郵政グループ労働組合)などの産別支援を受ける。9日に労組と初の選対会議を開催、駅立ちやミニ集会で支持を固める。
田尻は連合の全面支援を受け、UAゼンセンや電力総連など同盟系のほか、旧総評系の票の取り込みも期待できる。馬淵事務所のバックアップも受ける。
公明党は、県本部幹事長の大国正博が支持母体の創価学会に浸透。駅立ちのほか「語る会」を重ねている。現職畭真夕美の勇退に伴い、県議選初挑戦となる新人の市議、山中益敏と地盤を東西に分け合う。山中は知名度不足をカバーするため人脈をたどってあいさつ回りを徹底。公明は昨年の衆院選比例票が2万に届かず、各候補「最低1万」から上を目指して票を積み上げる。18日に1300人規模の集会を開く。
共産党は山村幸穂、小林照代の現職2人が議席死守を図る。地盤を東西に分け、両氏ともに党や各後援会をフル回転して支持拡大。市議7人が街宣活動を支える。先月、800人規模の集会も開き、今後は知事選の党公認候補と連動した取り組みを強める。衆院選で勢いを見せた共産だが、「地方選は別」と危機感を強める。
このほか、無所属新人で反原発などを訴え、市民運動35年の堀田恵美子が議席に挑む。年明けから駅前宣伝をスタート。週末には商業施設の前に立ち、22日には後援会による「励ます会」も予定。課題は知名度とみて政策宣伝を強化する。人脈を持つ堀田の動向は他陣営にも影響するとみられる。
4127
:
チバQ
:2015/03/23(月) 19:48:44
http://www.nara-np.co.jp/20150312091108.html
知事選と強く連動 - 2015県議選展望・3
2015年3月12日 奈良新聞
■生駒市区 定4
現職は4人全員が出馬予定。共産党が議席回復を目指して新人を立てるほか、昨年暮れの衆院選近畿比例で自民党に次ぐ1万3千票余りを獲得した維新の党が新人を擁立、議席獲得を目指す。
自民は粒谷友示と安井宏一が6選を目指す。粒谷は市街地や新興住宅地など、中部・北部にかけて、安井は南部が地盤。安井は先月末に決起集会、粒谷も22日に350人規模の集会を予定し、党が知事選で推薦する現職荒井正吾との連動を強める。
民主現職高柳忠夫も党議席死守に懸命。連合奈良の唯一の組織内議員で、教育連合や私鉄などが全面支援。街頭には中村哲治元参院議員も同行。県公共交通条例や精神障害者医療費助成など、実績を訴える。
無所属現職の阪口保は知事選出馬の前市長山下真の後援会幹部として、山下と共闘。県議としての実績など県政報告を新聞折り込みで配布予定。人脈を生かした草の根の戦い。
維新新人の佐藤光紀は前回の市議選に続き県議選初出馬。街頭活動に力を入れる。維新の勢いをどれだけ取り込めるかが鍵。
共産新人の和泉信丈は昨年12月の衆院選に続いての出馬。知名度と支持浸透で浮上を狙う。「安倍政治の暴走ストップ」や市のごみ有料化反対を街頭で訴え、党議席獲得を目指す。
■天理市区 定2
現職と新人各1人が立候補を予定。無投票の可能性もある。
自民党の岩田国夫は4期の実績を生かして小まめに支持者を回り、幅広い層の支持を集める。「みなさまと共に安全で安心できる街づくり」をスローガンに、商工業の振興や福祉施策の充実、教育環境の整備などの政策を掲げている。
天理市議を1期務めた無所属新人の川口延良は若い力で県政発展に貢献したいと、県議選に転戦。子育て支援や防災、企業誘致などの政策を掲げ、年明けから支持者回りを活発化させている。市商工会青年部など、若い世代を中心に支持を固める。
元職の藤本昭広(68)は、年明けまで出馬に向けた準備を進めていたが、病気療養に専念するため、立候補を断念。4年後の再起を目指すという。
4128
:
チバQ
:2015/03/23(月) 19:48:57
http://www.nara-np.co.jp/20150314102517.html
少数激戦の様相 - 2015県議選展望・4
2015年3月14日 奈良新聞
■大和郡山市区 定3
自民党2、民主党1の現職に共産党新人が挑む。4年前とほぼ同じ構図だが、昨年12月の衆院選で市の比例票は共産が民主を上回っており、激しい戦いが予想される。
7期の実績を持つ自民の小泉米造は長年積み上げてきた強固な地盤が強み。スポーツ、芸能団体の役員を務めるなど幅広い層からの支持がある。13日には300人規模の集会を開いた。
同じく自民の中野雅史は市商工会長を務め、商工関係や薬剤師会など各種団体の推薦を受ける。日ごろの活動の積み重ねが最大の武器といい、選挙戦に向けた準備を進めている。
民主の藤野良次は4年間ほぼ毎朝、駅に立ち、街頭演説や月1回発行するニュースを配布。ただ「党に対する風当たりはまだ強い」と言い、今後はミニ集会を増やし、自身の実績や政策をアピールする。
共産新人の松田みつるは市議からの転出で、県議選立候補が決まった1年前から週3回のペースで、朝の街頭宣伝を実施。幼稚園や保育園前では、子ども医療費窓口負担ゼロを訴え、好感触を得ているという。
■香芝市区 定2
自民党と民主党の各現職に、市議から転出する維新の党の新人が挑む構図。
自民の奥山博康は、党県連幹事長として統一選の対応に忙しく、自身の選挙について「やっとスタートしたばかり、厳しい戦いになる」と話す。あいさつ回りを地道にこなし、地域の安心安全や交通網の充実を訴える。
民主の尾崎充典は過去2回の選挙が無投票で、初の選挙戦となる。「いつも選挙があることを前提に運動を進めている」と平常心を強調。足を使って有権者の声を聞くスタイルで議員活動を続け、有権者が集まる会合を小まめに回って政策を訴えている。
維新新人の川田裕は市議時代の支持者に協力を求めたり、地域でタウンミーティングを開いて支持を広げる。県が推進する「奈良モデル」に対する提言など、独自の政策を訴えている。
4129
:
チバQ
:2015/03/23(月) 19:49:10
http://www.nara-np.co.jp/20150316092244.html
4党激戦の構図 - 2015県議選展望・5
2015年3月16日 奈良新聞
■北葛城郡区 定3
維新の党の新人が出馬を表明し、自民党、民主党、共産党の4党が3議席を争う構図。激戦が予想される。
自民の乾浩之は県保育士連盟など約50団体から推薦や支持を取り付け、後援会組織を中心に支持を広げる。各種団体の集会や総会も回っている。国の地方創生を地域活性化につなげようと訴える。
民主の森川喜之は河合町内の団体から推薦や協力を取り付けているほか、UAゼンセンなど労組関係の協力も得ている。草の根活動を続け、週2回ほどは駅立ちもこなす。
共産の今井光子は「国政選挙では維新の方が得票率は高い」と危機感を強める。共産支持層のほか、自身の病気をきっかけにした患者会などの応援も生かして支持を広げる。平和運動にも力を入れる。
王寺町議で維新新人の清水勉は党県総支部代表代行。週3回ほど夕方から駅立ちするほか、地元を中心に足を使って支持を拡大する。県は大阪の経済圏の一角を占めるとして、関西広域連合加入も訴える。
■大和高田市区 定2
元市議で4年前の市長選に出馬した無所属新人の植田龍一が出馬を表明、自民党、共産党の現職と三つどもえの戦いが予想される。
自民の米田忠則は市体育協会などの支援を受けているほか、自治会関係者などの協力で、地域ごとにミニ集会を開く。少子高齢化対策や市が活気を失わない政策の必要性などを訴える。
共産の太田敦は毎朝駅立ちをするほか、週1、2回は辻立ちも。地域のミニ集会や電話での支持拡大が中心だが、22日には100人規模の集会も予定する。子どもや障害者の医療費無料化、国保税、介護保険料の引き下げなどを訴える。
植田は8日に県産業会館で決起集会を開き約200人を集めた。駅立ちなどで浸透を図り、同世代やその子ども世代に支持を広げる。若者には「納税義務があるのだから選挙に行って権利行使を」と呼び掛けている。
4130
:
チバQ
:2015/03/23(月) 19:49:24
http://www.nara-np.co.jp/20150317090624.html
2現・元、3氏激突か - 2015県議選展望・6
2015年3月17日 奈良新聞
■桜井市区 定2
自民党と無所属の現職2人に自民推薦の元職1人が挑む三つどもえの様相。顔触れは前々回、前回と同じ見込み。
自民の現職中村昭は8期目を目指す。県議会副議長も務めた大ベテランは、各種団体など幅広い層から支持があり、磐石の態勢で選挙の準備を進める。
無所属の現職和田恵治は2期目に臨む。前々回は涙をのんだが、前回は非自民の受け皿となり、雪辱を果たした。広く4年間の実績を訴えて、無党派層への支持拡大を図る。
自民推薦の元職藤井守は再起を懸ける。前回は現職として2期目に挑んだが一歩届かなかった。地盤となる市東部を中心に政策をアピール。保守票を取り込み議席奪回を狙う。
前々回は約2千票差で藤井、前回は約千票差で和田が当選した。今回も2人の激戦が予想される。
■橿原市・高市郡区 定4
現職3人と新人1人が立候補を予定する。ほかに目立った動きはなく無投票の可能性が高まっている。
自民党は4期務めた現職の神田加津代に代わって、元田野瀬太道衆院議員秘書だった新人亀田忠彦が出馬。影響力のある田野瀬後援会のバックアップで支持を広げる。
民主党は現職森山賀文が4期目を目指す。前回は同党の新人と票を分け合いながら議席を守った。今回は民主支持層を取りまとめるべく、実績と政策を訴える。
公明党は党県本部代表も務める現職岡史朗が、強固な支持基盤を背景に選挙戦に備える。地元・橿原市の市議4人も応援に回り、3期目に向けた政策をアピールする。
前回自民の山本進章は無所属から5期目に挑む。この間、地域政党・奈良維新の会に参加して脱会。影響を懸念する声もあるが、根強い地盤となる高市郡を中心に支持を固める。
4131
:
チバQ
:2015/03/23(月) 19:49:48
http://www.nara-np.co.jp/20150318090318.html
自民が2議席狙う - 2015県議選展望・7
2015年3月18日 奈良新聞
■生駒郡区 定3
現職3と新人1の4人が立候補を予定。自民党は公認・推薦合わせて2人が出馬予定で、2議席を確保できるか注目される。
自民の上田悟は生駒郡4町それぞれに後援会組織を持ち、幅広い地域から支持を集める。15日には後援会の集会を開き、約600人が集まった。
共産党の宮本次郎は朝の駅頭宣伝や4町それぞれで集会を開くなど活発に動く。組織力を生かし、4町の党町議と連動した活動も展開している。
社民党の梶川虔二は集団的自衛権の行使容認撤回を求める署名活動を通じ、党の主張の浸透を図る。連合奈良の推薦を受けており企業関係の支持者も多い。
無所属で自民推薦の小城世督は、1月から4町内の駅で朝立ちを実施。3月からは後援会ニュースの配布を始め、知名度アップを図っている。
■吉野郡区 定2
現職2人がそれぞれ自民党、維新の党の公認で立候補を予定。無投票の可能性が高い。
7選を目指す自民の国中憲治は台風12号豪雨災害が発生した平成23年の県会議長。災害復旧や医療再編、木質バイオマス発電所の誘致などに取り組んできた。首長や議員とのつながりも強く、保守層を固める。
前回まで無所属だった松尾勇臣は維新から3選を目指し、関西広域連合参加による県政発展をアピール。党公認による積み上げは少ないが、党派を超えた個人票と若さが強み。
■五條市区 定1
自民党現職の秋本登志嗣の他に目立った動きはないが、五條市長選挙などと連動し、前回は無名の新人が告示当日に名乗りを上げて選挙戦になった経緯がある。
今回も選挙戦の可能性を残す。
8選を目指す秋本は、平成23年9月の台風12号豪雨災害からの復旧復興の実績をアピール。防災の基盤強化などを訴える。
■御所市区 定1
無所属の川口正志が10期目を目指して出馬の意向。前回に続いて無投票の公算が大きい。定数が1に削減された前々回は、川口が自民党現職との一騎打ちを制した。
川口は部落解放同盟や連合奈良、傘下の産別組合などの推薦を受け、厚い支持基盤を持つ。陣営は「誰が出馬しようと戦える態勢を」と組織を引き締めている。
4132
:
チバQ
:2015/03/23(月) 19:50:01
http://www.nara-np.co.jp/20150319092034.html
12年ぶりの選挙戦 - 2015県議選展望・8
2015年3月19日 奈良新聞
■磯城郡区 定2
8期務めた山下力が引退し、地盤の三宅町から民主党新人で町議の渡辺哲久が出馬、大票田の田原本町では、自民党現職の井岡正徳に加え、無所属新人で町議の松本宗弘が立ち、三つどもえの戦いが予想される。
井岡は2月末ごろから毎朝のように駅立ちし、党支部などをフル回転させている。自らも町を歩き、政策を訴える。過去2回は無投票で、12年ぶりの選挙戦に陣営を引き締める。
松本は1月初旬から地域でミニ集会を続け、朝立ちもこなす。2月に早々と事務所を開いた。自民の推薦を受けるほか、地元の推薦も取り付けた。知名度の低い三宅、川西両町でも浸透を図る。
渡辺は引退する山下の後継で、週4回ほど駅立ちをするほか、3種類の政策ビラをポスティングして浸透を図る。労組関係者の支援を受け、後援会を中心に支持を広げる。
■葛城市区 定1
自民党現職の辻本黎士と無所属新人の西川均が激突、保守分裂の戦いとなりそう。
辻本は市内44地区の区長会など各種団体から推薦を受けるものの「集会で有権者に集まってもらうようなスタイルは過去のもの」と足を使って地域を回る。近鉄尺土駅前整備や生活道路の整備を進める県とのパイプ役を掲げる。
前回、辻本に千票余りの差をつけられ涙をのんだ西川は、平日の駅立ちを欠かさず、午後は保育所や幼稚園の送迎の父母にあいさつするなど勢力的に動く。少子高齢化対策など次世代のための政策を訴え、独自性をアピールする。
■宇陀市・宇陀郡区 定1
自民党の現職田中惟允に加え、元宇陀市議の新人高見省次が17日、出馬を表明。選挙戦モードに突入した。
田中は過去2回、新人との一騎打ちを制してきた。4期16年の実績と経験を強調し、これまで築いた支持基盤を固める。
高見は市議1期目の昨年4月、市長選に出馬。組織に頼らず約8千票を集めた。この知名度を生かして広く支持を訴えていく。
4133
:
チバQ
:2015/03/23(月) 20:04:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150311ddlk28010274000c.html
’15県議選・予想の構図:/1 神戸地区 /兵庫
毎日新聞 2015年03月11日 地方版
任期満了に伴う県議選は、統一地方選前半の4月3日に告示、同12日に投開票される。毎日新聞の3月10日時点のまとめでは、定数87に対し130人が立候補を予定している。全40選挙区について、それぞれ選挙戦の構図を分析する。【統一地方選取材班】
◇現職3人に1新人の争い
◆東灘区(定数3)
高橋進吾 47 自現(2)
喜田結 44 共現(1)
坂井大起 25 志新
前田朋己 34 無現(1)
自民、民主の推薦を受ける無所属、共産の現職3人に、志民の新人が争う構図。前回2011年は解党したみんな候補が1万票余りを獲得するなど、浮動票の行方が当落を左右する可能性がある。
高橋は前回に引き続き自民の公認を得た。4年ぶりに共産の議席を奪還した喜田は支持層固めを急ぐ。坂井は知名度の浸透が鍵。前田は前回の民主公認から推薦に変わった。
◇1現職と4新人、一進一退の攻防
◆北区(定数3)
奥谷謙一 29 自新
向山好一 57 民新
吉田愛弥 40 維新
芦田賀津美 57 公現(1)
平松順子 65 共新
自民、民主の現職2人が引退し、情勢は混とん。公明現職と自民、民主、維新、共産の新人が早くも一進一退の攻防を繰り広げる。
奥谷は引退する自民現職・梶谷忠修の支持層固めが鍵。元衆院議員の向山は知名度を生かし、引退する民主現職・藤井訓博の議席維持を目指す。吉田は比較的多いとされる無党派層への浸透が焦点。前回2011年に市議から転身した芦田は支持層固めを進める。知名度のある平松は子育て支援などを訴える。
◇3人予定、民主票の行方は
◆長田区(定数2)
加田裕之 44 自現(3)
越田浩矢 46 公現(1)
堀之内美義 75 共新
自民現職と公明現職に、共産新人が立候補を予定。前回2011年に8年ぶりの候補者を擁立した民主票の行方に注目が集まる。
前回トップ当選の加田は組織票の引き締めを進めながら、無党派への支持拡大も図る。越田は強固な支持基盤を固めつつ、支持の広がりを目指す。堀之内は福祉重視の県政などを強調する。
◇定数3に6人、激戦区に
◆垂水区(定数3)
吉岡健 52 自新
黒田一美 60 民現(4)
川口賢 33 維新
冨士谷香恵子 62 共新
馬場裕子 54 志新
和田有一朗 50 無元(3)
民主現職に無所属の元職と自民、維新、共産、志民の4新人が議席を争う、県内屈指の激戦区となりそうだ。
現職不在の自民は新たに吉岡を擁立。黒田は支持労組や組織票固めを着実に進める。川口は知名度アップに懸命。共産は冨士谷を擁立し、8年ぶりの議席を取り戻したい。馬場は志民の市議候補とも連携しながら支持の浸透を目指す。前回トップ当選の和田は昨年12月の衆院選に転じたが、返り咲きを目指す。
◇2現職と2新人、前回と同じ構図
◆灘区(定数2)
北浜みどり 54 自現(1)
近藤秀子 63 共新
井上力 65 新社新
石井健一郎 46 無現(3)
自民と無所属で民主推薦の現職に共産と新社会の新人が挑む、前回2011年と同じほぼ構図になりそうだ。
自民現職の北浜は、女性・子育て政策での実績をアピール。近藤を擁立する共産は12年ぶりの議席をうかがう。新社会の井上は社民とチーム議会改革からも推薦も得た。前回は民主の公認だった石井は推薦に変わった。
◇8期自民現職が引退
◆兵庫区(定数2)
福島茂利 63 自新
松田一成 62 公現(3)
前田みさ子 62 共新
久保田正紀 35 志新
8期務めた自民現職・立石幸雄が引退し、自民は新人を擁立。現職を公認した公明や、新人で挑む共産、志民も含め、激しい選挙戦が予想される。
福島は立石の地盤をどこまで取り込めるかが焦点。連続トップ当選の松田は支持層固めに余念がない。前田は暮らし優先の県政を訴える。久保田は街頭演説などで支持の広がりを目指す。
4134
:
チバQ
:2015/03/23(月) 20:05:13
◇2現職、新人三つどもえ
◆中央区(定数2)
原吉三 73 自現(6)
筒井哲二朗 44 共新
小池啓納 65 無現(3)
自民は現職を公認し、民主は前回2011年で公認した現職を推薦する方針。共産新人も含めた三つどもえという、前回とほぼ同じ構図が予想される。
党県幹事長の原は、保守層を中心に支持層固めを進める。元高校教諭の小池は、教育問題での手腕をアピール。昨年12月の衆院選に挑戦した筒井は、知名度の底上げを図る。
◇3現職出馬予定、新人議席奪取へ
◆西区(定数3)
谷口俊介 37 自現(1)
石井秀武 48 民現(3)
高橋充広 58 維新
松本勝雄 70 共新
森一 60 志新
石原修三 64 無現(5)
自民、民主、無所属の3現職は、引き続き立候補の意向。維新、共産、志民がそれぞれ新人を用意し、激戦の様相を呈しそうだ。
谷口は秘書を務めた故井上喜一衆院議員の組織票を固めたい。前回2011年は2人を擁立した民主は今回、石井に絞った。高橋は層の厚い無党派層の取り込みを狙う。共産は前回と同じく松本を立て、12年ぶりの議席を目指す。森は無党派層にどこまで浸透できるかが焦点。石原はかつて所属した自民支持層にも訴えを広げる。
◇自、公、民推薦3現職に挑む
◆須磨区(定数3)
伊藤傑 48 自現(1)
島山清史 44 公現(1)
三好正子 69 共新
樫野孝人 52 志新
大塚崇弘 48 無現(2)
自民、公明、無所属で民主推薦の3現職と、共産、志民の両新人が争う、激戦必至の構図が予想されている。
伊藤は保護司の実績を強調しながら、支持層以外にも食い込みを図る。島山は支持層固めを進めつつ、裾野の広がりを目指す。三好を擁する共産は12年ぶりの議席奪還が目標。志民を率いる樫野は告示1カ月を切った7日に参戦を表明した。民主公認で連続トップ当選を果たした大塚は今回、推薦となった。
==============
敬称略、年齢は投票日現在、丸数字は当選回数、党派の略称のうち「チ」=チーム議会改革、「新社」=新社会党、「志」=神戸志民党
〔神戸版〕
4135
:
チバQ
:2015/03/23(月) 20:06:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150313ddlk28010353000c.html
’15県議選・予想の構図:/2 阪神地区 /兵庫
毎日新聞 2015年03月13日 地方版
◇7議席を9人争う
◆尼崎市(定数7)
黒川治 55 自現(3)
大谷勘介 36 自現(2)
高原亮 36 民新
徳安淳子 53 維現(2)
下地光次 60 公現(2)
谷井勲 50 公現(2)
宮田静則 72 共現(4)
庄本悦子 60 共新
丸尾牧 50 チ現(2)
7議席を自民2、民主1、維新1、公明2、共産2、チーム議会改革1の9人が争う構図になりそうだ。
自民は、前回選で当選した黒川と大谷が立候補の意向で、2議席維持を目指す。民主は2月に入り、新人の高原が立候補を表明。社民の推薦も受け、知名度アップを図る。前回民主から出馬した徳安は今回は維新の公認を受けて3選を目指す。
公明の下地と谷井は前回、トップと3位で当選。支持層を固めて浸透を図る。共産は衆院選の躍進を受け、現職の宮田と新人の庄本の2人を擁立。議席増を狙う。丸尾は今月、政治団体「チーム議会改革」を設立。政務活動費問題で揺れた議会改革を訴える。
◇定数7に10人立つ激戦
◆西宮市(定数7)
北川泰寿 45 自現(4)
吉岡政和 40 自現(1)
奥野尚美 49 民新
中野郁吾 32 維現(1)
野口裕 64 公現(6)
礒見恵子 58 共現(3)
高橋倫恵 53 チ新
森池豊武 68 チ新
栗山雅史 40 無現(1)
大前春代 31 無元(2)
定数7に対し10人が立候補を表明。自民2▽民主1▽維新1▽公明1▽共産1▽チーム議会改革2▽無所属2−−による激戦となりそう。
1月の補選で議席を2議席に増やした自民は北川が5選を狙い、1月に初当選した吉岡も支持拡大を図る。民主の奥野は、引退する現職・掛水須美枝の支持層固めを目指す。維新の中野は、政務活動費などのチェック機能強化などを主張する。公明は前回トップ当選の野口が強固な支持基盤で臨む。共産の礒見は、子育て支援などを掲げて支持層を固める。政務活動費の削減などを目指すチーム議会改革は、高橋と森池が議席獲得を目指す。昨年の衆院選出馬で自動失職した無所属の大前は知名度もあり返り咲きを狙う。栗山は民主・社民の推薦を受け、少子化対策などを掲げる。
◇現職のみ出馬表明
◆芦屋市(定数1)
幣原都 44 無現(1)
現時点では、無所属の現職だけが立候補を表明している。前回、初当選した幣原は自民の推薦を受け、地方分権改革を柱に政策を訴える。
◇現職の3人に2新人の構図
◆川西市・川辺郡(定数3)
加茂忍 63 自現(5)
越田謙治郎 37 民現(1)
永井寿也 42 維新
吉岡健次 46 共新
篠木和良 68 無現(2)
自民、民主、無所属の現職3人に、維新と共産の新人2人が挑む構図になりそう。
自民は、加茂がこれまでの実績をもとに6期目を目指す。市議出身で前回初当選の民主の越田は30代の若さと政治経験をアピール。昨年の衆院選兵庫4区に出馬した維新の永井は、無党派層への支持拡大を図る。昨年の衆院選で兵庫6区に挑戦した共産の吉岡は福祉優先の県政を主張。3期目を目指す無所属の篠木は公明の推薦を受け、支持層固めを進める。
◇現職の2人と3新人立候補へ
◆伊丹市(定数3)
川井田清信 60 自現(1)
山本千恵 43 民現(1)
坪井謙治 59 公新
畠山和雄 61 共新
中田慎也 33 無新
定数3に対し、ともに前回、初当選した自民、民主の現職と、公明、共産、無所属の3新人の計5人が議席を争う構図。
前回、トップ当選した川井田は、自民の公認を得て議席維持を図る。民主の山本は支援を受ける連合の支持基盤を固め、女性議席の確保を目指す。公明の坪井は、引退する現職・合田博一の支持層固めが鍵。共産が擁立した畠山は、暮らし優先の政治を訴える。無所属の中田は、県と市との連携促進を主張の柱としている。
4136
:
チバQ
:2015/03/23(月) 20:06:40
◇3現職に1新人挑む
◆宝塚市(定数3)
森脇保仁 62 自現(3)
門隆志 48 維新
練木恵子 52 共現(5)
池畑浩太朗 40 無現(2)
自民、共産、無所属の現職3人に、維新新人が挑戦する戦いになりそう。
前回トップで当選した森脇は道徳の教科化や防災の充実を掲げ保守層に浸透を図る。6期目を目指す練木は、子育て支援や高齢者介護の施策を軸に支持層固めを進める。池畑は前回公認を受けた民主を離党。無所属で臨む予定で、農業政策などを訴える。元維新政治塾生の門は議会改革や大阪都構想実現などを訴え、無党派層取り込みを目指す。
◇2議席めぐり2現職2新人
◆三田市(定数2)
野間洋志 70 自現(3)
池田啓子 59 民新
関口正人 57 維新
中田英一 33 チ現(1)
自民とチーム議会改革の現職2人と民主、維新の新人2人の計4人が、2議席を争う激戦になりそう。
4選を目指す野間は、今回初めて自民公認を受け、支持基盤の保守層の引き締めを図る。池田は女性目線をアピールして名前を覚えてもらおうと奔走。民主の議席奪還を目指す。関口は市議選で上位当選を重ね、知名度は十分。議会改革を訴えて支持拡大を進める。前回、みんなで初当選した中田はチーム議会改革に参加。身を切る議会改革を訴え、無党派層に浸透を図る。
==============
敬称略、年齢は投票日現在、丸数字は当選回数、党派の略称のうち「チ」=チーム議会改革、「新社」=新社会党、「志」=神戸志民党
〔神戸版〕
4137
:
チバQ
:2015/03/23(月) 20:07:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150314ddlk28010329000c.html
’15県議選・予想の構図:/3 東播磨・北播磨地区 /兵庫
毎日新聞 2015年03月14日 地方版
◇ベテランの動向カギ
◆加古川市(定数4)
釜谷研造 83 自現(6)
掘井健智 48 維新
岸本一尚 54 公現(2)
井沢孝典 64 共新
井上英之 44 無現(3)
迎山志保 39 無現(1)
自民、公明、無所属2人の現職4人に対し、維新、共産が新人を擁立して激戦模様。
自民は実績のある釜谷が出馬するかがカギ。前加古川市議の掘井は政務活動費問題などで論戦を挑む。岸本は組織票以外へも支持拡大を狙う。井沢は昨年衆院選に続く出馬で、知名度が生きるか。井上は自民推薦で、渡海紀三朗衆院議員の支援を受ける。一方、民主推薦の迎山は労組からの支持が厚い。
◇現職6選へ意欲
◆小野市(定数1)
藤原昭一 69 無現(5)
議長経験のある藤原が6期目を目指し、自民推薦で出馬予定。元市議が前回に続いて立候補を検討しており、無投票か選挙戦かは流動的だ。
◇無所属新人同士一騎打ちの様相
◆加古郡(定数1)
岡毅 35 無新
吉岡敏子70 無新
現職・永富正彦の引退で、稲美町議出身の新人が一騎打ちの様相。岡は自民推薦で、支持者が渡海紀三朗衆院議員と重なる。吉岡は再挑戦。民主ベテランの後継として推薦を受ける。維新も支持に回る。
◇新人同士の争い
◆加西市(定数1)
井上智章 48 無新
大豊康臣 60 無新
現職・小田毅が病気療養で立候補を断念し、新人同士の一騎打ちとなりそう。前回に続いて挑戦する元市議の井上は再生可能エネルギーを軸とした産業誘致などを訴え、今月3日に副市長を退任した大豊は自民推薦を受け、現職の後継として県とのパイプ役を掲げる。
◇1減でも無風か
◆高砂市(定数1)
山本敏信 69 自現(5)
今回から1減。前回民主で当選の三戸政和が加古川市長選出馬で辞職。山本は議長経験者としての実績を訴え、支持基盤を固めている。無風の可能性もある。
◇対抗馬動きなく
◆西脇市・多可郡(定数1)
内藤兵衛 56 無現(2)
2選挙区が合区されて2回目の選挙。前回、現職同士の一騎打ちを制した元総合商社マンの内藤が自民推薦で3期目を目指す。今のところ対抗馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。
◇3選目指す現職
◆加東市(定数1)
藤本百男 61 自現(2)
前々回の選挙で現職を破った元教諭で党支部長の藤本が3期目を目指す。今のところ他に立候補の動きはなく、前回に続いて無投票となりそう。
◇現職のみ表明
◆三木市(定数1)
仲田一彦 42 無現(2)
3期目を目指す現職のみが立候補を表明しており、無投票となる可能性が出ている。自民推薦の仲田は「地域資源を生かしたまちづくり」を掲げ、県政報告会を重ねる。
◇3現職、2元職、2新人挑む
◆明石市(定数4)
松本隆弘 52 自現(3)
岸口実 50 民現(3)
樽谷彰人 40 維新
伊藤勝正 48 公現(1)
新町美千代 68 共元(3)
北口寛人 49 無元(1)
荒金美保 55 無新
現職3人に元職2人、新人2人が挑む激戦となりそう。
松本は漁業支援や災害対策などを重視し、保守層を中心に固める。岸口は連合兵庫の推薦も受け、福祉政策の充実などを掲げる。樽谷は「廃県置州」を訴え、定数削減などの議会改革を目指す。伊藤は安全安心なまちづくりなどを重点に、支持拡大を図る。新町は「暮らし応援」を掲げ、昨年末の衆院選を勢いに議席奪還を図る。前市長の北口は「県市一体の架け橋」を掲げ、返り咲きを目指す。自民推薦の荒金は「子育て支援」など女性目線の県政改革を訴える。
==============
敬称略、年齢は投票日現在、カッコ内数字は当選回数、党派の略称のうち「チ」=チーム議会改革、「新社」=新社会党、「志」=神戸志民党
〔神戸版〕
4138
:
チバQ
:2015/03/23(月) 20:08:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150315ddlk28010182000c.html
’15県議選・予想の構図:/4 姫路・中播磨・西播磨地区 /兵庫
毎日新聞 2015年03月15日 地方版
◇10人で8議席争う
◆姫路市(定数8)
岩谷英雄 70 自現(8)
水田裕一郎 50 自現(1)
五島壮一郎 30 自新
竹内英明 41 民現(2)
住吉寛紀 30 維新
北条泰嗣 61 公現(3)
天野文夫 58 公新
入江次郎 41 共新
内海典子 52 無新
戸井田祐輔 32 無新
現職4、新人6の計10人が8議席を争う。自民は現職のうち岩谷と水田が続投を目指す一方、北野実は市長選出馬を表明。7期目の五島壮は引退し、長男・壮一郎が継ぐ。民主は前回トップ当選の竹内に一本化。維新は元証券会社員の住吉が挑戦する。公明は北条のほか、大野由紀雄の後継に市議の天野を擁立。共産も杉本ちさとに代わり市議の入江が立つ。無所属は、元高校臨時講師の内海と戸井田徹元衆院議員の次男・祐輔が浸透を図る。
◇現職2人出馬へ
◆たつの市・揖保郡(定数2)
上山隆弘 38 自現(1)
山口晋平 37 無現(1)
昨年4月に補選があり、若さをアピールして勝ち抜いた上山と山口以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。2人とも「地元のために働く」ことを公約にしている。
◇現職4選へ出馬
◆赤穂市・赤穂郡・佐用群(定数1)
長岡壮寿 54 無現(3)
自民の推薦を受け、実績を強調する長岡の無投票4選が有力視されている。定数削減で、今回から佐用郡が合区され、新人擁立の動きも一時はあったが、沙汰やみになった。
◇現職、2新人三つどもえ
◆相生市(定数1)
土井本子 40 自新
盛耕三 62 無現(1)
藤本順也 43 無新
無所属現職に自民、無所属の新人が挑む三つどもえが予想される。議席獲得を目指して公認された土井は「県とのパイプ役になる」と主張。再選を目指す盛は「災害に強い環境づくり」を訴える。民間企業出身の藤本は「県政刷新」を掲げる。
◇対抗馬動きなく
◆宍粟市(定数1)
春名哲夫 63 無現(1)
2回目の挑戦となった前回選挙で、現職を破った春名以外に立候補の動きはない。自民の推薦を受ける春名は旧山崎町議や宍粟市議を務めて知名度もあり、無投票となりそう。
◇自民新人と現職一騎打ち
◆神崎郡(定数1)
前川裕量 40 自新
上野英一 61 無現(2)
現職と新人の一騎打ちとなりそう。元県議を父に持つ前川は福崎町議を辞職し、県政に初挑戦する。旧大河内町長だった上野は民主の推薦を得て、行政経験を強調する。
==============
敬称略、年齢は投票日現在、丸数字は当選回数、党派の略称のうち「チ」=チーム議会改革、「新社」=新社会党、「志」=神戸志民党
〔神戸版〕
4139
:
チバQ
:2015/03/23(月) 20:08:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk28010382000c.html
’15県議選・予想の構図:/5 但馬・丹波・淡路地区 /兵庫
毎日新聞 2015年03月17日 地方版
◇前回同様、他候補動きなし
◆豊岡市(定数1)
日村豊彦 62 無現(7)
立候補予定の日村は自民の推薦を受ける。他に立候補の動きは見られず、前回2011年と同様に無投票の公算が大きい。
◇無投票の公算大
◆養父市(定数1)
藤田孝夫 59 無現(3)
自民の推薦を受ける藤田が立候補の予定。他に立候補の動きは見られず、前回11年に続いて無投票の可能性が高い。
◇現職再選へ動く
◆朝来市(定数1)
安福英則 62 無現(1)
立候補を予定する安福は自民の推薦を受ける。前回11年は新人同士の一騎打ちだったが、今回は他に立候補の動きはなく、無投票になりそうな情勢だ。
◇8年ぶり、現新一騎打ち
◆美方郡(定数1)
上田良介 64 無現(2)
長瀬幸夫 75 無新
いずれも無所属の現職に新人が挑む構図が予想され、8年ぶりの選挙戦となる見通し。
上田は自民の推薦を受け、地場産業の活性化や、道路など社会基盤の整備などを強調。前香美町長の長瀬は町長時代の実績を掲げ、農林水産業や畜産業の振興、観光対策などを訴える。
◇現職5選へ出馬
◆丹波市(定数1)
石川憲幸 59 自現(4)
5選を目指す石川以外に立候補を目指す動きは見られず、前回11年に引き続き、無投票になりそうだ。石川はこれまでの実績を強調し、支持の拡大に余念がない。
◇支持拡大、着実に
◆篠山市(定数1)
小西隆紀 49 無現(2)
自民推薦の小西以外に立候補の動きはなく、無投票の可能性が高い。小西は支持者回りを小まめにこなし、支持の拡大を着実に進める。
◇行政手腕を強調
◆洲本市(定数1)
浜田知昭 67 無現(1)
前回11年に現職を破った浜田以外に立候補の動きはなく、8年ぶりの無投票となる公算が高い。自民の推薦を得た浜田は、これまでの行政手腕をアピールしながら支持の拡大を目指す。
◇足元固める現職
◆南あわじ市(定数1)
永田秀一 71 無現(6)
前回11年は16年ぶりの選挙戦となったが、今回は永田以外に立候補の動きは目立っておらず、無投票の公算が高まっている。永田は支持基盤の強みを生かし、着実に足元を固める。
◇自民が現職公認
◆淡路市(定数1)
原哲明 64 自現(2)
原以外には立候補の動きはなく、前回11年に続き、無投票の可能性が高まっている。今回初めて自民の公認を得た原は、県政報告会などを開き、支持層固めを着実にこなす。
==============
敬称略、年齢は投票日現在、カッコ内数字は当選回数、党派の略称のうち「チ」=チーム議会改革、「新社」=新社会党、「志」=神戸志民党
〔神戸版〕
4140
:
チバQ
:2015/03/24(火) 20:22:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150324ddlk28010454000c.html
選挙:芦屋市長選 前市長の次男、北村氏が出馬表明 3人目 /兵庫
毎日新聞 2015年03月24日 地方版
任期満了に伴う芦屋市長選(4月19日告示、同26日投開票)に、新人で会社社長の北村豊氏(52)=同市朝日ケ丘町=が23日、無所属で出馬する意向を示した。同日、市内で記者会見した北村氏は、市が計画している人工島・南芦屋浜地区への小学校新設について「市が、多額の費用を負担してまで建設する理由はない」として反対する姿勢を示した。同市長選への立候補は3人目。
北村氏は、全国初の女性市長となり、芦屋市長を3期務めた北村春江・前市長(86)の次男。関西大学経済学部を卒業して総合建設会社に入社。現在は、ソフトウェア開発販売会社の社長を務める。
北村氏は「市の財政負担が固定化する」として小学校建設に反対するほか、市長の報酬減額なども掲げる。
市長選を巡っては、現職の山中健氏(65)、新人で元市職員の村田勝英氏(60)が立候補を表明している。【大森治幸】
〔阪神版〕
4141
:
チバQ
:2015/03/24(火) 22:04:24
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150314000049
京都府議の首長選出馬相次ぐ 議会、中堅不在危惧も印刷用画面を開く
4月の統一地方選で、京都府内の市長選に2人の府議が立候補する。現在の府議の任期が始まった2011年からの4年間では、すでに3人が市長に転身している。府議会からは、中堅府議が相次いでいなくなることへ不安の声も聞かれるが、識者は「自分で決断できる首長にやりがいを感じるのでは」としている。
向日市長選に挑む安田守氏(50)=2期、自民党=と、京田辺市長選に立候補する上村崇氏(42)=3期、民主党。
今期は、12年に山本正氏(67)=4期、民主=が宇治市長に、13年には奥田敏晴氏(69)=同、自民=が城陽市長になった。今年1月に長岡京市長に当選した中小路健吾氏(41)=3期、民主=は転身したことについて、「府市の施策や議会対応、人脈など、府議時代の経験が役立っている」と話す。
ただ、相次ぐ市長選への転出には困惑の声も上がる。ある府議は「(府議会が)市長への登竜門のようだ。中堅がどんどん抜け、ベテランと新人の二極化が進む」と懸念する。特に民主の3氏はいずれも党府連幹事長経験者だけに、同党は「党を引っ張る人がいなくなる」と危ぶむ。
多賀久雄議長も13日の記者会見で、「個人的には残念。情の部分では理解できるが、府議とは違う権能を持つ立場への転身はもったいない」と語った。
府議から市長への転身例は過去にもある。1990年代には、自民党で3期務めた府議3人が、八幡市長、舞鶴市長、綾部市長に転じた。地方分権や市町村合併の議論が進み、首長の役割が見直された時代にあたる。
同志社大の新川達郎教授(地方自治論)は「府県より市町村での活動のほうが見えやすい。府議60人の1人でいるよりやりがいを感じ、挑戦したい中堅の気持ちも分かる」としたうえで、「首長候補を府議から選ぶパターンが定着してきた。府議の入れ替わりで議会の活性化も期待できる」と見る。
【 2015年03月14日 10時41分 】
4142
:
チバQ
:2015/03/24(火) 22:04:59
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150319000054
京都・京田辺、木津川両市長選、8年ぶり選挙戦へ
統一地方選の後半戦(4月26日投開票)のスタートまで1カ月に迫った。任期満了に伴う京都府京田辺、木津川の両市長選(19日告示)はいずれも前回は無投票だったが、今回は8年ぶりの選挙戦になる公算が高く、各立候補予定者が選挙準備を加速させている。山城地域ではほかに5市議選(19日告示、宇治、城陽、八幡、京田辺、木津川)、2町議選(21日告示、久御山、和束)が行われる。
■京田辺、3極の争い
京田辺市長選には、3選を目指す現職の石井明三氏(67)、元中学校教諭の大植登氏(67)、前民主党府連幹事長で府議の上村崇氏(42)のいずれも無所属3人が立候補を予定しており、3極の戦いとなりそうだ。
石井氏は、経済団体などの関係者による後援会が支持母体。前回は無投票で再選され、政党推薦は受けなかったが、今回は自民、公明両党の推薦手続きを進めている。連合京都も推薦する。
「新田辺駅と京田辺駅周辺の中心市街地の開発を進め、市全体の活性化を図りたい」と意気込みを語る。待機児童対策や小中学校耐震化など2期8年の実績をもとに支持を訴える。4月中ごろに事務所開きを行う。
大植氏は、共産党などでつくる「新しい京田辺市をつくる市民の会」が擁立した16年ぶりの同市長選候補。同党の推薦を受ける予定だ。事務所は29日に開設する。
高齢者施策や子育て支援充実を訴えるほか「市職員や市長が現場に出て、市民の困っていることは何かを聞きに行く市政を目指す」と基本姿勢を語る。中学校教諭や市民団体代表として活動してきた経歴を打ち出し、支持拡大を図る。
上村氏は、大学教員や経営者らでつくる「政策集団 超田辺2025」が擁立した。民主党を離党しており、政党推薦は受けず、幅広く支持を呼び掛けていく。事務所開きは29日に行う。
「働き盛りの世代としてまちづくりを引っ張りたい。10年後のビジョンを示し、現職に政策の論戦を挑みたい」と決意を語る。駅前での街頭演説のほか市内各地区でタウンミーティングを開き、政策を訴えていく。
■木津川、一騎打ちに
木津川市長選は、いずれも無所属で、3選を目指す現職の河井規子氏(58)と市議の呉羽真弓氏(56)の一騎打ちとなりそうだ。
河井氏は選挙母体となる支持者らによる後援会の事務所を4月に入ってから開く。政党の推薦や公認は受けない予定だ。
懸案だった新クリーンセンターの着工や待機児童対策など子育て施策に注力した2期8年間の実績を訴える。来年4月から合併特例の交付税が段階的に減るため「財政的に自立するまでは道半ば。合併を推進した者として安定した基盤作りの道筋をつける責任がある」と決意を語る。
呉羽氏は、地域活動の仲間らによる「木津川市未来会議」が支持母体で、政党の推薦や公認は受けず幅広く支援を求める。共産党などでつくる「みんなの木津川市をつくる市民の会」が支持する。
1月に事務所を開き、タウンミーティングや講演会を実施。12年間の議員生活で市民の声を聞いてきたと自負し、「現市政は『住民が主役』を貫けていない。市民の取り組みをサポートする市政を実現する」と訴える。
【 2015年03月19日 11時32分 】
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板