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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4098チバQ:2015/03/15(日) 09:34:08
http://www.sankei.com/west/news/150314/wst1503140020-n1.html
2015.3.14 00:28
【大阪都構想】
最終決戦嵐の予感 造反にヤジも 大阪市議会波乱の幕切れ 橋下氏は声援に笑顔で応じる余裕も 





(1/2ページ)【大阪都構想】
 最終決戦に向け、さらなる波乱を予感させる幕切れとなった。大阪都構想の協定書を承認した13日の大阪市議会。公明党の方針転換により賛成多数は既定路線だったが、承認の瞬間を見届けた橋下徹市長(大阪維新の会代表)は満足げに小さくうなずいた。しかし、野党からは橋下氏の手法に厳しい言葉が投げられ、身内の維新会派からは造反者が出た。議場にはヤジも飛び交い、市議会は喧噪(けんそう)に包まれた。

 議会本会議場。起立採決を求める議長の声が響くと、勢いよく立ち上がる維新市議の横で、公明市議らも意を決したように腰を上げた。その表情は一様に硬く、すぐに腰を下ろす市議の姿もみられた。

 わずか5カ月前に同じ議場で協定書議案に反対しながら、今回賛成に回った公明への批判は根強い。傍聴席から公明市議たちに「議会政党として責任を感じないのか」「座っとけ」と声が飛んだ。

 自民党市議団の柳本顕幹事長は採決前の演説で公明と手を結んだ橋下氏の手法を「民主主義を逸脱した力により議会の健全な議論が封殺された」と批判。「歴史的に振り返ったとき、今日が『大阪市会が死んだ日』といわれるのではと恐怖さえ感じる」と言葉をつなげたが、公明市議らはじっと聞くしかなかった。

 維新も譲らない。丹野壮治市議は演説で、府市の二重行政の弊害などを不幸に例える「府市合わせ」という言葉を使いながら「長年の大阪府と市の『府市合わせ』の最大の要因は、ここ議会にあるのではないか」と訴えた。

 採決では維新会派の村上満由市議が立たず、反対の意思を示した。記者団の取材に対して特別区の区割りなど協定書の内容や党運営への不満を理由に挙げ、「パフォーマンス重視で、住民の声を聞いていない」と維新を批判した。

 造反、ヤジ。波乱に満ちた本会議だったが、住民投票に道筋をつけた橋下氏は傍聴席からの「よく頑張った」という声援に笑顔で応じる余裕をみせた。本会議終了後には、住民投票に向けて気を引き締め直した。

 「やっとここまで来たかという感じですが、一番重要なのはこれからです」


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