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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

1とはずがたり:2006/04/29(土) 13:59:22
今度こそ・・。

前スレ(05衆院選) http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50

7232とはずがたり:2009/01/07(水) 13:12:14
鷹西タンが出てくれれば富山3区は長崎2区と愛媛1区同様に民主注目区になること必然ですね〜。
しかし日テレだけに本人の決断というよりナベツネがうんと云うかどうかですかね?!

7233名無しさん:2009/01/07(水) 15:12:09
共産、1区に池野氏擁立へ 次期衆院選
01/07 14:41

 共産党県委員会(松下功委員長)は7日までに、次期衆院選の静岡1区に、党静岡地区選対部長の池野元章氏(48)=静岡市葵区松富=を公認候補として擁立する方針を固めた。同委員会は「派遣切りなどの雇用問題の改善を訴えるため、擁立を決めた。夕方に正式に発表する」としている。
 池野氏は前回、静岡1区に立候補し、落選した。静岡1区には自民党現職の上川陽子氏(55)、民主党元職の牧野聖修氏(63)が立候補を予定している。
 同党の県内公認候補の擁立は8区の平賀高成氏(54)に続き、2人目。

http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090107000000000053.htm

7234名無しさん:2009/01/07(水) 17:59:30
渡辺元行革担当相の選挙区に対立候補を送る動き表面化 猪口邦子議員の名前浮上

離党宣言した渡辺喜美元行革担当相の選挙区に対立候補を送る動きが表面化した。名前が浮上している猪口邦子元男女共同参画担当相は、党から要請されれば戦うと明言した。
参議院の代表質問で、解散総選挙を求める民主党に対し、麻生首相は景気対策を優先すべきと応酬した。
麻生首相は「チェンジすればすべて良くなるようなことを言う人がいます。しかし、景気回復にせよ、具体的な施策を積み上げなければ、改革は進まないと考えます」と述べた。
一方、その麻生自民に三くだり半を突きつけた渡辺元行革担当相の選挙区に、対立候補を送る動きが表面化した。
その「刺客」として、元男女共同参画担当相の猪口議員が前向きな姿勢を示した。
猪口議員は7日、「(猪口議員の名前が浮上しているが?)私はそのような話は、全く聞いておりませんので」と述べた。
しかしその後、再び直撃すると「私は党人として、自民党執行部の指示に沿って対応する。(小選挙区に出る条件は?)条件をつけるとか、つけないとかという考えは非常におかしいと思います。私は無条件で戦ってきております」と述べた。
猪口議員によると、まだ党から話は聞いていないとしているが、要請されれば、無条件で小選挙区で戦うと明言した。
しかし、前回は比例区で当選し、次期衆議院選挙でも比例上位での処遇を希望していた猪口議員が、いきなり厚い地盤を誇る渡辺元行革担当相の刺客になるのは容易ではないという見方もある。
これに対し、渡辺元行革担当相は「もうウエルカムですから、どんどん出てください。活性化していいですよ」と歓迎していた。
そして、猪口議員に対しては「真剣勝負ですから、覚悟してきてください」と述べた。
渡辺元行革担当相は、これまでの選挙で常に大差で当選していることもあってか、余裕の様子だった。
さらに、刺客を送られた場合は、自民党議員の選挙区に「逆刺客」を送ることも明言した。
渡辺議員は「わたしも逆刺客を出させてもらいます。全国の首長や地方議員。そもそも今の自民党に、刺客を送る資格はない」と述べた。
一方、今のところ、民主党などの野党は、この選挙区でまだ公認候補を決めていない。

[7日17時52分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20090107/20090107-00000128-fnn-pol.html

7235名無しさん:2009/01/07(水) 18:04:53
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/01/07/01.html

渡辺氏離党確実 “刺客”は猪口氏か

 衆院は6日、08年度第2次補正予算案に関する代表質問が行われ、与野党論戦が本格化した。そんな中、5日に自民党に提出した政策要求が受け入れられず、離党することが確実となった渡辺喜美元行政改革担当相への“刺客”がクローズアップされている。党関係者は「負けるにしてもある程度、票が見込める候補」としており、小泉チルドレンの猪口邦子衆院議員(比例東京)の名前が浮上している。

 渡辺氏はこの日、本会議前にテレビ出演。離党のタイミングについて「政策要求への回答を見た上で最終判断する」との考えを示した。

 永田町では渡辺氏の離党は既成事実として語られており、反麻生の動きが高まった昨年12月、自民党の細田博之幹事長が離党者には刺客を送るとけん制していたことから、栃木3区の“刺客問題”がにわかにクローズアップされている。

 渡辺氏は父の美智雄元自民党副総裁の地盤を引き継ぎ、05年9月の総選挙では民主党新人候補に約5万7000票差のダブルスコアで圧勝。党内外で「勝てる候補者はいない」とまで言われており、追い風が吹く民主党も候補者を擁立できないのが実情とされる。しかし、自民党関係者は「渡辺氏支持派もいる県連と党本部の意見は割れるだろうが、党はメンツにかけても対立候補者を立て不戦敗は避けようとする」と指摘する。

 理想の候補者は、無党派層からの支持を受けやすい著名人。しかし、負けるリスクを背負ってまで立つ可能性は低いことから、テレビでも活躍し知名度の高い猪口氏の名前が浮上。前回は比例単独で次期総選挙でも比例単独にこだわっており、党からの選挙区打診を「断った経緯がある」(別の党関係者)が、古賀誠選対委員長はそんな“わがまま”を認めない方針を示しているほか、後ろ盾となるはずの小泉純一郎元首相は引退を表明。党方針に逆らい続けるのは難しいという見方が大勢だ。

 国会の情勢次第では解散はいつあってもおかしくなく、選挙に詳しいある関係者は「時間がなく、負けを覚悟の上で、県議を対抗馬に据える可能性もある」と話した。

 一方、渡辺氏は党が総務省に政党助成金を申請する際に必要な書類に署名しない考えを示した。提出期限は16日まででそれまでに署名しなければ党籍を持っていても、法律的には自民党から離れる形になる。記者団から「党に残る意思がないということか」との質問には「解釈はご自由に」と述べた。

[ 2009年01月07日 ]

7236名無しさん:2009/01/07(水) 18:31:19
>>7230
北日本放送もニュースに。自民分裂選挙ほぼ確定。

http://www2.knb.ne.jp/news/20090107_18495.htm
衆院選3区、柴田県議が無所属で出馬へ

 次の衆議院選挙富山3区に出馬を表明している自民党の柴田巧県議会議員は7日、県議会自民党議員会に会派離脱届けを提出し、その後、開いた連合後援会の緊急拡大役員会で、自民党を離党し、無所属で出馬する考えを表明しました。

 柴田県議は7日、県議会議事堂で自民党議員会会長の横田安弘県議に会派離脱届けを提出しました。

 柴田県議はその後、小矢部市で連合後援会の緊急拡大役員会を開き、幹部およそ80人に自民党を離党して、次の衆院選富山3区に無所属で出馬する考えを表明しました。

 役員会の後、記者会見した柴田県議は、「富山3区の自民党の公認候補者選考をめぐって自分の考え方が今の自民党に受け入れられないことを強く感じ、このまま自民党に所属していても国民生活のための改革はできないと判断した」と話しました。

 後援会でも離党に反対する者はいないということで、今後は自身が支部長を務める自民党小矢部市連の総会を開くなどして対応を協議し、離党に向けた手続きを進めることになるとしています。

7237千葉9区:2009/01/07(水) 18:40:20
猪口より、長島村長のほうが栃木3区では票が取れそうだけどな。
猪口=小泉改革の一員のイメージが強いだろうに。
同じ《改革》のイメージなら手垢の付いていない渡辺が完全に有利。
それよりかは、長島の方が渡辺のやりすぎに呆れている旧来の自民党支持者をまとめられて良い気がする...それとも、もう山古志村なんて誰も覚えてないかな

7238ワカタケル大王:2009/01/07(水) 18:46:34
誰が出ようが敵じゃないけど、強い姿勢を示す事で造反予備軍を押さえこみたいんでしょうな。


塩崎なんか刺客を送られてはアウトですからな。

7239名無しさん:2009/01/07(水) 19:21:03
渡辺喜美 江田憲司 浅尾慶一郎 橋本大二郎 田中甲 柴田巧

と並べると・・・ムム、結構魅力的なメンツだったりして。
まだ他にも「杉村太蔵」なんていう「大物」も。
せっかくの「政権選択」選挙が「政界再編」選挙にねじ曲げられなきゃいいけど。

7240名無しさん:2009/01/07(水) 19:43:16
柴田巧=元森喜朗秘書

森元首相にも抑えられなかったか<無所属出馬

保守分裂選挙で富山3区、民主党候補(不明&未定)にもチャンス到来!

7241千葉9区:2009/01/07(水) 19:54:25
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090107ddlk40010362000c.html
選挙:九州・西中国、今年の主な選挙・展望 政権選択迫る衆院選 /九州
 今年は、衆院議員の任期が9月で満了し、国民に政権選択を迫る衆院選が行われる。「平成の大合併」の影響で地方選も多い。九州・西中国の主な選挙日程と、衆院選で注目される選挙区の展望を紹介する。

 ◇大合併から4年経過 首長、議員選も目白押し
 市町村合併が相次いだ05年から4年。09年は、初代首長や議員が任期満了を迎える自治体が多く「ミニ統一地方選」の様相だ。

 旧合併特例法では、05年3月末までに知事へ合併を申請すれば、国が7割を補てんする合併特例債の発行が認められるなどの優遇措置があった。期限が迫ると駆け込み的に合併が増え、1991市町村が参加した。

 新設合併から4年たち、首長選が実施されるのは山口県下関市▽福岡県福津市▽大分県豊後高田市など。議員の在任特例を適用しなかった長崎県諫早市や熊本県八代市、鹿児島県湧水町など、議員選とのダブル選になる市町村も多い。

 一方、合併時に定数特例を適用し、09年の選挙から法定定数内に引き下げる議会も。現在46議席の唐津市議選は定数34となるため、激戦になりそうだ。

 ◆衆院選 注目の選挙区

 ◇古賀氏、苦戦逃れず−−福岡7区
 10選を目指す自民現職の古賀誠選対委員長(68)に対し、民主が古賀氏の元秘書で前八女市長の野田国義氏(50)を立て一躍注目区になった。民主は古賀氏との戦いを「政権交代の象徴」と位置づけ、激戦が予想される。

 選挙は盤石とみられてきた古賀氏だが、今回は有権者の「自民離れ」が顕著で、苦戦は免れそうもない。道路特定財源の一般財源化を巡る党内の混乱も、マイナス要因だ。こまめにミニ集会を開き、支持層を引き締める。

 一方の野田氏は、米国のオバマ次期大統領にイメージを重ね「チェンジ」がキーワードだ。党幹部が次々選挙区に入って支援するが、小沢一郎代表の主導で候補を差し替えたしこりがなお解消できておらず、懸念材料だ。

 ◇自民、初議席を目指す−−大分1区
 小選挙区制の導入以来、自民の4連敗となっている選挙区。自民現職の不出馬表明を受け、県連は公募で外食産業「ジョイフル」会長の穴見陽一氏(39)を選んだ。2月の大分市議選の立候補予定者と一緒に選挙区を回るなどして、知名度アップを目指している。

 3選を目指す民主現職の吉良州司氏(50)は前回、社民が候補者を立てず、自民系が分裂する中での辛勝だった。今回、社民は候補者擁立を見送るが、07年夏の参院選に同党推薦で立った新人が独自に立候補を模索。自民系も一本化しており、予断は許さない。

 共産は前回選で大分2区に立った新人の山下魁氏(32)が集票力を武器に1区へ回る。

 ◇農業票の行方がカギ−−熊本3区
 07年の補選で当選した自民現職の坂本哲志氏(58)に、民主新人の後藤英友氏(42)と、自民を離党した元参院議員の三浦一水氏(54)が挑む。選挙区は大半が農村地帯。保守が分裂する中、農業関係票の行方が注目される。

 坂本氏は前回当選後、自民に復党。それまでの草の根選挙で培った地盤に、自民、公明両党の支援も加わる。

 三浦氏は07年の参院選で落選。「農家の代弁者」としての存在をアピールするが、県農政連の支援候補は未定で、選挙区内の総支部でも対応が分かれる。

 後藤氏は「(坂本、三浦両氏は)ともに根は自民党」と主張。次期衆院選が政権選択選挙になることを強調している。

 ◇自民、民主の一騎打ち−−佐賀1区
 前回選で初当選した自民現職の福岡資麿氏(35)と、この選挙で福岡氏に敗れ、比例で復活した民主の原口一博氏(49)が立候補を表明。共産党は候補を立てない方針で、一騎打ちがほぼ決まった。

 2人の顔合わせは03年の初対決以来、3回目。最初は原口氏が約4000票差を付けたが、自民に追い風が吹いた前回選は、福岡氏が勝利した。

 選挙区には無党派層の多い佐賀市や鳥栖市があり、風向きが勝敗を左右する。両陣営は佐賀市内に選挙事務所を設け、準備を本格化させている。麻生内閣の支持率急落は、原口氏にとって有利だが、福岡氏の陣営もミニ集会を精力的に開き、地盤固めに余念がない。

7242千葉9区:2009/01/07(水) 19:55:06
 ◇久間氏に3氏が挑む−−長崎2区
 10選を目指す自民現職の久間章生・元防衛相(68)と、薬害肝炎訴訟の元原告で民主新人の福田衣里子氏(28)の争いを軸に、諫早市議の相浦喜代子氏(44)、会社員の山崎寿郎氏(29)の無所属新人2人が絡む構図だ。

 久間氏の陣営は、原爆投下に関する発言などから支持者離れが起きることへの危機感を募らせる。久間氏も毎週のように選挙区に戻り「ドブ板選挙」に徹している。

 福田氏も、ミニ集会などで精力的に選挙区を巡回。陣営は、衆院選の先送りについても有利な材料と見ており、さらに地域への浸透を図る。

 相浦、山崎両氏も街頭演説などを精力的にこなしている。

 ◇中山氏不出馬で激戦−−宮崎1区
 自民現職の中山成彬・前国土交通相が失言の責任を取って次期衆院選への不出馬を表明。自民県連は公募で元同党参院議員の上杉光弘氏(66)を選んだ。一方、民主、社民、国民新は元林野庁長官の川村秀三郎氏(59)を推薦し、自民地盤の切り崩しを狙う。

 上杉氏は04年の参院選と05年の衆院選で連敗。求心力の低下も懸念されるが、衆院選の先送りを受け「出遅れをばん回できる」と組織固めを急ぐ。

 民主と社民は04年と07年の参院選で統一候補を立て、ともに自民現職を破った。07年の知事選に出馬した川村氏は知名度もあり、保守層への食い込みも狙う。共産は今回初めて候補者を1区に絞り、県書記長の馬場洋光氏(39)を擁立した。

 ◇自民、国民新が対決−−鹿児島3区
 自民現職の宮路和明氏(68)と、国民新元職の松下忠洋氏(69)の一騎打ちとなる見通し。2人はかつて自民のコスタリカ方式で共存したが、松下氏が前回「郵政造反」で無所属で出馬。現職対決は宮路氏が制した。元官僚の中堅同士で、2度目の対決となる。

 農水省出身の宮路氏は7期目を目指し、後援会組織を軸に、こまめにミニ集会を開くなど、地盤固めに懸命だ。これまで選挙協力していなかった公明とも連携を図る。

 旧建設省出身の松下氏は05年の落選後、いったんは政界引退を表明した。しかし07年参院選で民主新人を支援し、同年末に民主、国民新両党代表の同席の元で出馬を表明。民主の推薦も得ており、野党共闘で雪辱を期す。

 ◇08補選と同じ顔ぶれ−−山口2区
 08年4月の補選で対決した民主現職の平岡秀夫氏(54)と、自民新人の元国交省局長、山本繁太郎氏(60)が再戦する。両陣営は決するべく、臨戦態勢で年を越した。

 補選は与野党が総力戦を展開したが「後期高齢者医療」などで追い風を受けた平岡氏が2万票余りの差をつけた。「補選で政権交代への流れを作った。政権交代が一番確実な効果的な政策転換」と訴え、地道な選挙区回りで地盤固めを進める。

 一方、補選では出馬表明が告示の約1カ月前と出遅れた山本氏。保守地盤を頼りにした党営選挙で苦杯をなめただけに、今回は出身地の柳井市を中心に個人後援会作りを進め、巻き返しを図る。

 ◇“自民王国”に危機感−−島根2区
 故竹下登元首相の弟で4選を目指す自民現職の竹下亘氏(62)と、6選を目指す国民新党幹事長、亀井久興氏(69)の一騎打ちになる見込み。国民新と選挙協力を進める民主は候補を立てず、共産も擁立を見送る予定だ。

 島根は過去、議席の大半を自民が独占してきた「保守王国」だ。05年の前回選は竹下氏が5万票以上の差で勝ち、亀井氏は比例中国で復活当選した。

 しかし、07年夏の参院選では、亀井氏の長女の亜紀子氏(43)が約3万票差をつけて自民現職を破った。「竹下王国」を引き継いだ青木幹雄・前参院議員会長も「この50年で一番厳しい選挙になる」と周辺に語るなど、激戦は必至の状況だ。

 ◇分裂選挙で混戦模様−−沖縄3区
 前回選は民主と社民の選挙協力が不調に終わり、自民の嘉数知賢(ちけん)氏(67)が4選を決めた。次の衆院選は、与野党とも分裂選挙になる見込みで、混戦の様相だ。

 自民は、嘉数氏に対し、元県議の小渡(おど)亨氏(56)が無所属での出馬も辞さない構え。嘉数氏は知名度を生かし、名護市など県北部の地盤を固める。小渡氏は「世代交代」をアピール。出身地の沖縄市などで浸透を図る。

 野党側は、今回も民主と社民の選挙協力が実現しない。民主は党県連副代表、玉城デニー氏(49)が2度目の国政挑戦。社民は元沖縄市長の新川秀清(あらかわしゅうせい)氏(72)を擁立した。

毎日新聞 2009年1月7日 地方版

7243とはずがたり:2009/01/07(水) 20:03:07
>>7240
森は抑えるよりもけしかけてんじゃないでしょうかね。
全国で森派系無所属候補(愛媛の文城とか)もちらほらしてますし。
此処は富山3区関連の論客の解説に期待。。

7244名無しさん:2009/01/07(水) 21:16:32
もうひとりの田中さんの活動も活発みたいですよ
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001643951.shtml
民主党、田中康夫氏に出馬打診 公明・冬柴氏の兵庫8区 
 民主党が次期衆院選の兵庫8区(尼崎市)で、公明党の冬柴鉄三元国土交通相の対抗に、前長野県知事で参院統一会派を組む新党日本の
田中康夫代表に立候補を打診していることが分かった。民主党関係者が六日、明らかにした。著名な知事経験者で無党派層の支持拡大を狙
いたいようだ。
 ただ田中氏は現時点では「東京11区で出馬する新党日本の有田芳生副代表を当選させることが重要」と固辞しており、立候補の環境が
整うかは見通せない。
 民主党幹部が田中氏に立候補を打診したのは、小沢一郎代表が公明党の太田昭宏代表の東京12区に国替えする案が取りざたされるよう
になった昨年九月以降。田中氏は阪神・淡路大震災でのボランティアで兵庫県にゆかりがあり、「適任」と判断したとされる。
 田中氏は知事時代に「脱ダム宣言」で公共事業改革を唱えており、国交相経験者の冬柴氏との間で対立軸を設定しやすいとの計算も働いた。
民主党には、仮に小沢、田中両氏がそれぞれ東京と関西で立候補すれば、そのほかの選挙区で公明党の活動が手薄になるとの思惑があるとみられる。
 民主党兵庫県連の辻泰弘代表は「党本部からは何も聞かされていない。小沢代表に任せている状況なので、正式な報告を待つしかない」と話した。

7245名無しさん:2009/01/07(水) 21:27:35
ヤッシーがダメなら、最強の田中;真紀子だな

7246名無しさん:2009/01/07(水) 23:37:13
http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2009/01/07/20090107010008781.html

自民・江崎氏が幻の修正案 給付金、「造反」は否定

 衆院財務金融委員会の7日の与党理事懇談会で、2008年度第2次補正予算案の関連法案をめぐり、自民党の江崎洋一郎理事が定額給付金の一部を雇用対策に振り替える独自の修正案を提示していたことが関係者の話で分かった。ほかの理事が「2次補正の修正につながる」と反対し、江崎氏は撤回、提示したこと自体を「なかったこと」にしたという。

 江崎氏は周囲に「採決で造反はしない。離党の意思はない」と明言しているが、「離党宣言」をした渡辺喜美元行政改革担当相との連携を指摘する声もある。

 関係者によると、江崎氏の修正案は、給付される1万2000円のうち2000円を雇用対策に充てることができるようにする内容だったという。

 比例南関東ブロック選出の江崎氏は次期衆院選で神奈川12区からの出馬を目指していたが、「コスタリカ方式」を解消する党方針により、小選挙区での公認は得られないことになった。

(1月7日23時29分)

7247名無しさん:2009/01/08(木) 02:31:58
「総選挙で単独過半数」 民主党の活動方針案判明 (1/2ページ)
2009.1.8 01:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090108/stt0901080127000-n1.htm

 民主党の平成21年度活動方針案が7日、明らかになった。今年を「政権交代を実現する政治決戦の年」と位置づけたうえで「総選挙での与野党逆転を必ず実現すべく、必勝を期した選挙態勢を確立する」と表明、次期衆院選での「単独過半数獲得」を宣言している。13日の常任幹事会で提案され、18日に開かれる定期党大会で決定される。

 活動方針案の表題は「政権交代 日本は変わる! 国民の生活が第一」。副題では「雇用を守り、暮らしを守り、地域を守る」と銘打っている。

 活動方針案では「小沢一郎代表のリーダーシップのもとで現実のものとなりつつある政権交代を必ず達成し健全な議会制民主主義を実現させる」とし、「国民の声と信頼にもとづく新しい国民政権をつくり、迅速果断に政策を実行していく」と明記している。

 そのうえで「総選挙で過半数を獲得する」として、社民、国民新両党などとの連立を前提としない姿勢を打ち出し、選挙での勝利に向け「小選挙区での当選を展望できる候補予定者に支援を集中する」と表明。「総選挙後、国民政権を担う。21年を『国民の生活が第一』元年とし、歴史的な年にする」としている。

 また、「参院での民主党主導をより確実にする」として、来年の参院選での必勝態勢を確立すると強調。「国際社会への情報発信を強化し、二大政党制を担う民主党の理念、政策への理解を広げる」と、アジアや欧米諸国などとの交流推進の方針も盛り込んでいる。

「総選挙で単独過半数」 民主党の活動方針案判明 (2/2ページ)
2009.1.8 01:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090108/stt0901080127000-n2.htm

■民主党の平成21年度活動方針案骨子

・「国民の生活が第一」のマニフェストを実行

・政府の怠惰を追及して国会を変え、政権交代後は新しい国会の姿を体現

・総選挙で過半数を獲得

・全国27万人の党員・サポーター登録を実現し、政権を担う地域組織を構築

・連合との協力を強化し、与党を支持していた諸団体の支持を獲得

・雇用を守る国民運動を推進

・政権交代を具体的に広報

・政権前は選挙に集中、政権交代後は党財政を確立

・新しい政権政党の政策を国際社会に発信

7248名無しさん:2009/01/08(木) 03:03:48
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090108k0000m010128000c.html

次期衆院選:安倍元首相の秘書官が出馬へ 神奈川17区

 安倍晋三元首相の政務秘書官を務めた井上義行氏(45)が、次期衆院選に神奈川17区から無所属で立候補する意向を固めたことが7日分かった。2月にも正式表明する。

 関係者によると、井上氏の出身地で17区の神奈川県小田原市を中心に高校、大学のOBなどから出馬を求める声が高まっていた。井上氏は2日に開かれた箱根駅伝で母校の日大の応援に駆けつけたOBらに「期するところがある。無所属でと考えている」と語ったという。

 17区では河野洋平衆院議長が08年9月、今期限りでの引退を表明。後継として早大公共政策研究所客員講師の牧島かれん氏(32)が自民党公認で出馬することが決まっているが、選挙区外の同県横須賀市出身だったことなどから、河野氏後援会内にも反発があったとされる。他に民主党新人で元生命保険会社員、神山洋介氏(33)も立候補表明している。

 井上氏は88年、旧国鉄から旧総理府職員に転身。05年10月に安倍官房長官(当時)の政務秘書官に就任し、首席首相秘書官も務めた。現在は安倍元首相の秘書を務めている。【澤晴夫、犬飼直幸】

7249名無しさん:2009/01/08(木) 03:05:45
貼りそこないました。

>>7248 毎日新聞 2009年1月8日 2時30分 です。

7250とはずがたり:2009/01/08(木) 03:08:56
>>7248-7249
これで少しは面白くなりますかねー。そしてまた森派系無所属候補という訳か。

7251名無しさん:2009/01/08(木) 05:17:47
>>7248
そもそも森派系の牧島に反発した地元の一部が同郷とは言え、やはり森派系の井上支持とは、なんとも複雑な話ですね(笑)
と、思ったら河野洋平は森喜朗の押しで衆院議長になったんでしたね。洋平後継が牧島とはイマイチ飲み込めなかったんですが、そもそも洋平が隠れ森派だと考えればが合点がいきます(笑)
やっぱり河野洋平という男は…と慨嘆せざるをえないですね。

7252とはずがたり:2009/01/08(木) 05:29:08
>>7251
解説感謝です。
一見野党っぽいこと云ったりやったりして野党支持層受けも良くしつつ裏ではしっかり利権漁りの神奈川自民党の欺瞞性の象徴のような感じなんでしょうな>洋平が隠れ森派だと考えればが合点がいきます(笑)

7253名無しさん:2009/01/08(木) 05:57:34
柴田県議が会派離脱・・・離党も示唆

 衆院選富山3区の自民党公認問題で、党県第3選挙区支部(支部長・萩山教厳衆院議員)に公認を申請していた柴田巧県議(48)は7日、自民党県議会議員会に会派離脱届けを提出した。柴田氏は選考手続きの不透明さを批判、自民党を離党し、無所属で出馬する意向だ。3区は保守勢力の分裂が進み、選挙戦に影響を与えそうだ。

 柴田氏が県議会で同議員会の横田安弘会長に提出した会派離脱届けを、同会は役員会で承諾した。柴田氏はこの後、小矢部市内で開いた後援会会合で無所属出馬の意向を表明、特に異論はなく了承されたという。

 柴田氏は会合後の記者会見で、「候補者の選び方に不信感があり、党内で活動することに限界を感じた」と批判。「党員としてけじめを付けざるを得ない」と述べ、離党する可能性も示唆した。

 3区の自民を巡っては、前回2005年の衆院選直前に綿貫民輔・現国民新党代表(81)が離党。その余波もあり、今回の候補選びは混迷し、柴田氏のほか、現職の萩山氏(76)が出馬を表明する一方、党3区支部は橘慶一郎・高岡市長(47)に出馬を要請した。横田氏は「3区支部の7割から『橘市長』との声が出ている。選考過程は手順を踏んだ。(柴田氏の決断は)選挙にそれほど影響しない」と話すが、自民党関係者は「保守系が3人出馬すれば、野党に有利になる可能性も高い」と指摘。

 3区では、民主、社民両党も独自候補擁立を目指す。民主党県連の島田幸男代表代行は「(自民系の分裂で)やりやすくなった面がある」と分析。社民党県連の菅沢裕明幹事長は「他党の動向とは別に、候補選考を急ぐ」とした。

(2009年1月8日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090108-OYT8T00141.htm

7254名無しさん:2009/01/08(木) 08:32:04
【群馬】
09年の県内選挙展望 自民“独占死守”に危機感
2009年1月8日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20090108/CK2009010802000148.html

今年の県内選挙は、伊勢崎市や太田市など九市町村で首長選、県都・前橋市など六市町村で議員選(補選を含む)が予定され、県議補選(前橋市・勢多郡区)も一月に行われる。衆院は任期満了を九月十日に控え、各党とも不透明な選挙時期をにらみながら準備に全力を挙げている。 (中根政人、加藤益丈、川口晋介)

 ●衆院選
 「政権交代を」と勢いづく民主が、小選挙区五議席を独占する自民の牙城をどこまで崩すかがポイントだ。

 最大の注目区は、全国的に自民が圧勝した二〇〇五年の前回でも約千四百票差の激戦となった2区。自民総務会長の現職・笹川尭氏は強い危機感から、こまめに地元入りを重ねる。一方、前回も2区に立ち、比例代表で復活当選した民主現職・石関貴史氏は、麻生政権の失速による“追い風”を背に「選挙区で当選を」と意気込む。

 1区は、コスタリカ方式で前回の比例代表から選挙区に回る自民現職・尾身幸次氏に、民主の宮崎岳志氏と共産の酒井宏明氏、無所属の山田晶氏の新人三人が挑む。3区は自民現職の谷津義男氏と民主新人の柿沼正明氏の争い。4区は自民現職の前首相・福田康夫氏のほか、民主党県4区総支部代表の中島政希氏が出馬に意欲。5区は少子化担当相の自民現職・小渕優子氏と社民県連代表で新人の土屋富久氏との一騎打ちとなる公算が大きい。

 ●首長選
 十一日告示、十八日投開票される伊勢崎市長選は、引退する矢内一雄市長の後継をめぐり、元県議の五十嵐清隆氏と元市議の三好直明氏の一騎打ちが濃厚。五十嵐氏が知名度や組織力を誇る一方、三好氏は「草の根」で市政刷新を訴える。四月五日告示、十二日投開票の太田市長選は、再選を目指す現職の清水聖義氏に、元参院議員秘書の長沼広氏、元県議の秋山一男氏、県議の長谷川嘉一氏の三人が挑む構図となる見込み。

 ●議員選
 県議補選(被選挙数二)が十六日告示、二十五日投開票される。新人、元職の計五人による激戦となりそうだ。二月八日告示、十五日投開票の前橋市議選は、昨年十二月に高木政夫市長への辞職勧告決議を成立させた反市長派と、親市長派のどちらが過半数を占めるかが焦点。定数は現在の四六から四〇に減るが、五十五人前後が立候補するとみられ、激戦は必至の情勢だ。

7255名無しさん:2009/01/08(木) 08:39:35
>>7230 続報

柴田氏、無所属出馬表明 次期衆院選富山3区
2009年01月08日 07:00
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090108/18442.html

次期衆院選富山3区に出馬予定の自民党県議の柴田巧氏(48)=三期、小矢部市清水=は七日、離党して無所属で出馬する意向を正式に明らかにした。県議事堂で自民党県議会議員会の横田安弘会長に会派離脱届を提出、役員会で受理された。小矢部市の後援会事務所で緊急拡大役員会を開き、支援者に自らの決意を表明、了承された。公認申請している柴田氏は、党県第三選挙区支部が出馬表明していない橘慶一郎高岡市長(47)=一期、旧一期、中川上町=の擁立を決めたことなどに反発、無所属出馬を決意したことで、政治的なけじめをつけたと説明した。

 柴田氏は七日、横田氏に会派離脱届を手渡した。その後県議事堂で開かれた自民党の役員会で慰留することを確認、横田氏が電話で柴田氏に伝えたが、決意は変わらなかったため、会派離脱届を受理した。会派離脱に伴い、議長あての会派異動届も出される。

 柴田氏は緊急拡大役員会後に小矢部市の後援会事務所で会見し、「意欲を示す三人ではない方に出馬要請する異常な事態だ。党再生への危機感が乏しい。県議団から説明がなく、私からけりをつけようと思った」と説明。離党について「党小矢部市連と協議するが、最終的にはそういう決断を覚悟している」と語った。

 横田氏は「公認調整はすべての手続きを踏み、開かれた手法で行ってきた。(離党は)最終的に本人が判断すること」と話した。

 3区は、柴田氏と党県第三選挙区支部長の萩山教厳衆院議員(76)=比例代表北陸信越ブロック、六期、氷見市鞍川=、橘康太郎前衆院議員(74)=高岡市守山=の三人が公認申請し、調整が難航。調整を一任された県西部県議団が昨年十二月、「第四の候補」として橘市長の擁立を決め、六日に党高岡市連が橘市長に出馬を要請した。

 県議会の自民党で、県議が離脱するのは会派が一本化した昭和四十五年以来初めて。

7256名無しさん:2009/01/08(木) 09:09:29
河北新報特集「衆院選とうほく」

●2009/01/04
立候補予定者と情勢/青森(4)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090104_01.htm

●2009/01/04
立候補予定者と情勢/岩手(4)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090104_07.htm

●2009/01/04
立候補予定者と情勢/秋田(3)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090104_05.htm

●2009/01/04
立候補予定者と情勢/山形(3)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090104_04.htm

●2009/01/04
立候補予定者と情勢/福島(5)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090104_03.htm

●2009/01/04
立候補予定者と情勢/比例(14)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090104_02.htm

7257名無しさん:2009/01/08(木) 09:14:13
立候補予定者と情勢/青森(4)

<主要政党そろい踏み>
 【1区】自民党現職の津島雄二と民主党現職の横山北斗の対決に、共産党、社民党、無所属の新人3人が絡む。県内で唯一、主要政党の候補が出そろう見通しだ。
 12選を期す津島は、高齢・多選批判をどうかわすかが最大の課題。党税制調査会長などの要務をこなす一方、頻繁に地元入りして組織の引き締めを図っている。
 前回、津島に約1万5000票差で敗れ、比例で復活当選した横山は、小選挙区での初勝利を目指す。郡部での支持拡大に加え、無党派層への浸透も鍵となりそうだ。
 共産党新人の吉俣洋は若者を中心に党の政策をアピール。社民党新人の渡辺英彦は小まめに街頭演説をこなし、反核、平和など党の理念を訴える。無所属新人の升田世喜男は元経済産業相平沼赳夫の支援を受け、保守系の「第三極」として都市部を中心に支持拡大に力を入れる。

<市長選も影響か>
 【2区】4選を目指す自民党現職の江渡聡徳に、民主党新人の中野渡詔子が挑む構図が予想される。
 防衛副大臣、党国対副委員長と実績を積み重ねる江渡は、支持固めに余念がない。過去に衆院選で激戦を繰り広げた知事三村申吾との結束もアピールする。
 国政初挑戦の中野渡は昨年10月に党公認を得た。選挙区全域をこまめに回り、知名度アップを図るほか、初の選挙協力が実現した社民党との連携を強める。
 大票田の十和田市は1月に市長選があり、自民系の現職と新人、民主系新人が立候補を表明。激戦が予想される市長選の行方も影響しそうだ。

<大島氏に危機感>
 【3区】9選を目指す自民党現職の大島理森と、前回約1万7000票差で敗れ、比例で復活当選した民主党現職の田名部匡代とによる初の一騎打ちが実現しそうだ。
 麻生内閣の支持率が低下する中、党国対委員長の要職を担う大島はいつになく危機感を強める。昨年夏ごろから党務の合間を縫い、異例のミニ集会を開くなど、組織の引き締めに躍起だ。
 田名部は街頭演説やミニ集会を精力的にこなし、無党派層の取り込みを狙う。党が掲げる農家の戸別所得補償制度を訴え、農村部への浸透も図る。社民党との初の選挙協力も注目を集める。

<野党勢力の結集焦点>
 【4区】5選を狙う自民党現職の木村太郎と、国民新党から昨年11月に移籍した民主党元議員津島恭一とによる自民対民主の対決構図が固まっている。
 木村は2期目以降、防衛、農水の両政務官や防衛副長官を務め、現在は党副幹事長。実績を前面に出し、自民支持層の結束を訴える。前回は民主党の新人や津島らに7万票以上の差をつける圧勝だった。初めてとなる民主党との一騎打ちに盤石の組織力で臨む。
 津島は前回、郵政民営化反対を掲げ、自民党を離れたが、国政復帰はならなかった。国民新党と民主党との共闘関係を背景に、民主党入りを決意。郵政票の母体となる政治団体「郵政政策研究会」からの支援や連合青森の推薦も得て、野党勢力の結集を図る。
(文中敬称略)

……………………………………………………

 【1区】(5)05自 03自
津島雄二 78 党税調会長 自(津)現(11)
横山北斗 45 党県連副代表 民 現(1)
吉俣洋 34 党県書記長 共 新 
渡辺英彦 68 党県連代表 社 新 
升田世喜男 51 元青森県議 無 新 

 【2区】(2)05自 03自
江渡聡徳 53 元防衛副大臣 自(高)現(3)
中野渡詔子 38 党県連副代表 民 新 

 【3区】(2)05自 03自
大島理森 62 党国対委員長 自(高)現(8)
田名部匡代 39 党県連副代表 民 現(2)

 【4区】(2)05自 03自
木村太郎 43 元防衛副長官 自(町)現(4)
津島恭一 54 党県連副代表民 元(2)

<名簿の見方>
 氏名は敬称略。年齢は1月3日現在の満年齢。立候補予定者は調整中も含む。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)現元新(3)五十音―の順。
 ▽小選挙区 県名の数字は小選挙区の数。名簿の選挙区名下は立候補予定者数、前回2005年、前々回03年当選者の党派名。
 ▽比例代表 数字は東北ブロックの定数。名簿の党派名下は現在の名簿登載予定者数(重複立候補を除く)、前回、前々回の当選者数。
 ▽党派の略称 自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、国=国民新党、無=無所属。03年当選の「む」は無所属の会。
 ▽自民党派閥の略称 (町)=町村派、(津)=津島派、(古)=古賀派、(高)=高村派、(無)=無派閥
2009年01月04日日曜日

7258名無しさん:2009/01/08(木) 09:16:45
立候補予定者と情勢/岩手(4)

<民主に3新人が挑戦>
 【1区】調整が難航していた自民党の候補者が決まり、再選を目指す民主党現職階猛に新人3人が挑む構図が固まった。
 階は、参院選と同時に行われた2007年7月の補欠選挙で初当選した。週末ごとに地元に戻り、街頭演説などを通じて着実に地盤を固めている。陣営は「いつ選挙になってもいいように気を引き締めている」と臨戦態勢を整える。
 自民党新人の高橋比奈子は出馬表明が昨年9月と出遅れ、巻き返しに躍起。アナウンサー時代の知名度と、市議や県議としての実績を前面に支持を訴える。陣営の危機感は強く、女性をターゲットにしたミニ集会の開催なども検討している。
 社民党新人の伊沢昌弘は労組へのあいさつ回りを中心に組織固めに奔走。共産党新人の吉田恭子は「若さ」を前面に、支持拡大を狙う。

<自民追い風失速>
 【2区】県内4選挙区のうち、自民党が議席を持つ唯一の選挙区。7選を目指す自民党現職鈴木俊一と、選挙2度目の民主党新人畑浩治が前回に続き一騎打ちを演じる。
 鈴木は首相麻生太郎の義弟に当たり、陣営は昨秋の首相就任を追い風と期待していたが、内閣支持率の低下を受け、いまは反対に逆風を感じ始めている。党県連は「漁業関係者らを中心とした沿岸部の支持基盤が、民主に食い込まれている」と巻き返しを図る一方、劣勢とされる二戸市や滝沢村、久慈市などでの反転攻勢も目指す。
 民主党の畑は広い選挙区を精力的に回り、政策の浸透を図る。自民党社会保障制度調査会長を務める鈴木への対抗心などから、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)への批判などを展開する。県内4選挙区制覇を目指す党県連が重点区に位置づける選挙区で、知事達増拓也や連合系労組などの支援も得ながら、総力戦で臨む構えだ。

<黄川田氏が着々>
 【3区】前回に続き、民主党現職の黄川田徹に、自民党新人の橋本英教が挑む。前回新人を立てた共産党は、候補者擁立を見送る方針。
 黄川田は前回、橋本に約3万3000票の差をつけて圧勝した。後援会を中心に地盤固めを進め、4選を目指す。連合の推薦も得ており、労組票の取り込みも狙う。
 自民党内では昨年、前知事増田寛也に候補を差し替える動きがあったが最終的に橋本で一本化。橋本は活動拠点を沿岸から一関市に移し、支持拡大と党内結束を狙う。

<後援会「小沢氏出る」>
 【4区】民主党代表の小沢一郎は、東京の選挙区などへの国替え説が取りざたされているが、結論は年を越した。地元に動揺は見られず、「後継者が決まっていない以上、小沢は地元から出る」というのが後援会幹部の一致した見方だ。
 国替えした場合でも民主党は別の候補を立てる予定で、自民、民主、共産、社民4党による戦いの構図は動かない見通し。
 自民党元議員の高橋嘉信は、小沢の秘書を約20年務めたかつての腹心。自由党時代に衆院議員(比例東北)を1期務めた。小沢との“師弟対決”が実現するかどうかに、政界関係者らの関心が集まっている。
 社民党新人の小原宣良は県議5期の実績を前面に高齢者対策と憲法問題を訴え、昨年11月からは支持者と「語る会」も各地で行う。共産党新人の瀬川貞清は地元奥州市を中心に党の政策を訴え、浸透を図っている。
(文中敬称略)

……………………………………………………

 【1区】(4)05民 03民
高橋比奈子 50 アナウンサー 自 新 
階 猛 42 党県連副代表 民 現(1)
吉田恭子 27 党県委職員 共 新 
伊沢昌弘 61 党県連幹事長 社 新 

 【2区】(2)05自 03自
鈴木俊一 55 元環境相  自(古)現(6)
畑浩治 45 元国交省職員 民 新 

 【3区】(2)05民 03民
橋本英教 41 会社役員  自 新 
黄川田徹 55 党県連副代表 民 現(3)

 【4区】(4)05民 03民
高橋嘉信 55 農業    自 元(1)
小沢一郎 66 党代表   民 現(13)
瀬川貞清 58 党県書記長 共 新 
小原宣良 65 党県連代表 社 新

2009年01月04日日曜日

7259名無しさん:2009/01/08(木) 09:17:43
立候補予定者と情勢/秋田(3)

<自・民とも小集会重視>
 【1区】前回比例で復活当選した自民党現職の二田孝治と、3選を狙う民主党現職の寺田学が再び激突する。
 二田は、大規模な集会を開催して組織を引き締める前回までの戦術を転換。小規模な座談会を小まめに開いたり、選挙区回りを重ねたりと、地道な活動で支持拡大を目指している。
 寺田も有権者との対話を重視。小集会や支持者回りを繰り返し、党の政策を訴えている。寺田典城知事の次男で、「知名度は十分」として、街頭へのポスター掲示はあえて見合わせている。
 共産党新人の鈴木知は県内唯一の同党候補となる予定。県内全域を回って党勢拡大に努める。無所属新人の藤井陽光は知名度アップに腐心する。

<民主の協力が鍵>
 【2区】自民党新人で元参院議員の金田勝年、社民党元議員の山本喜代宏、無所属新人の佐々木重人が立候補を予定する。民主党は初めて公認候補の擁立を見送り、山本を推薦して共闘態勢を敷いた。
 一昨年の参院選で落選した金田は、引退表明した元農相野呂田芳成から後継指名され、衆院へくら替え。野呂田の地盤を引き継ぎ、2区各地に後援会を設立した。山村にも小まめに足を運び、農業者の支持拡大も狙う。
 3度目の挑戦となる山本は、初めて連合秋田からの推薦を得た。労組など民主、社民両党の支持層を固める一方、反自民層の取り込みにも懸命。民主党との選挙協力をどれだけ深められるかが集票力の鍵を握る。
 前回、前々回と民主党公認で戦った佐々木は、党を飛び出して無所属で挑む。

<自民の分裂選挙必至>
 【3区】自民党現職の御法川信英、民主党新人の京野公子に加え、自民党籍を持つ新人の村岡敏英が無所属で立候補、三つどもえの戦いとなる公算が大きい。顔触れは前回と変わらず、自民党は再び分裂選挙に突入する。
 外務政務官の御法川は公務の合間に秋田へ戻り、支持者を回ったり地域行事に出席したりと奔走。閣僚経験者とツーショットのポスターを張り巡らし、党支部長の存在感をアピールする。
 村岡は街頭演説や座談会を積み重ね、支持拡大を図る。分裂選挙を避けたい党県連は、コスタリカ方式の採用を求めるなど、御法川とのすみ分けを模索したが、党本部は拒否した。
 社民党の推薦を得た京野は、各地に後援会を発足させて着々と組織を固めている。党幹部を積極的に招き、政権交代の必要性を強調。自民党分裂のすきを突き、保守層の切り崩しを狙っている。
(文中敬称略)

……………………………………………………

 【1区】(4)05民 03民
二田孝治 70 党調査会長 自(古)現(7)
寺田学 32 党県連代表 民 現(2)
鈴木知 32 党県委員  共 新 
藤井陽光 61 私大職員  無 新 

 【2区】(3)05無 03自
金田勝年 59 元外務副大臣 自(津)新 
山本喜代宏 53 農業    社 元(1)
佐々木重人 39 会社役員  無 新 

 【3区】(3)05自 03無
御法川信英 44 外務政務官 自(無)現(2)
村岡敏英 48 元大臣秘書官 自 新 
京野公子 59 元県議   民 新 

<名簿の見方>
 氏名は敬称略。年齢は1月3日現在の満年齢。立候補予定者は調整中も含む。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)現元新(3)五十音―の順。
 ▽小選挙区 県名の数字は小選挙区の数。名簿の選挙区名下は立候補予定者数、前回2005年、前々回03年当選者の党派名。
 ▽比例代表 数字は東北ブロックの定数。名簿の党派名下は現在の名簿登載予定者数(重複立候補を除く)、前回、前々回の当選者数。
 ▽党派の略称 自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、国=国民新党、無=無所属。03年当選の「む」は無所属の会。
 ▽自民党派閥の略称 (町)=町村派、(津)=津島派、(古)=古賀派、(高)=高村派、(無)=無派閥
2009年01月04日日曜日

7260名無しさん:2009/01/08(木) 09:18:37
立候補予定者と情勢/山形(3)

<知事選が「前哨戦」に>
 【1区】自民党現職の遠藤利明と、民主党元議員の鹿野道彦による小選挙区5度目の対決に、共産党新人の佐藤雅之が絡む。
 遠藤は、8日告示の知事選を自らの前哨戦と位置付け、再選を目指す現職と二人三脚の戦いを展開する。政権与党への逆風に危機感を抱いており、現職知事をはじめ、選挙区内の首長との連携を前面に出している。企業の支援組織の強化や、5万人規模といわれる個人後援会の掘り起こしにも余念がない。
 鹿野は前回、比例の復活当選もならず、初の浪人生活を送る。連日のように街頭に立ち、政権交代を訴える。知事選では、連合山形が推す新人を側面支援し、存在感をアピールする。民主党参院議員舟山康江(山形選挙区)との連携を強め、大勝した参院選の勢いをつなげたい考えだ。社民党と共闘態勢を敷く。
 佐藤は、国政選挙への挑戦は6度目となる。

<自民出遅れ解消必死>
 【2区】自民党新人の鈴木啓功が、民主党現職の近藤洋介に挑む。
 鈴木は、今期限りで引退する現職の遠藤武彦の後継として、昨年10月に立候補を表明した。衆院選が先送りになったことを好機ととらえ、知名度不足の解消に奔走している。2区内には自民党の所属県議が14人おり、地域ごとに支援態勢を敷いて党の議席死守を目指す。
 近藤は過去2回、比例での復活当選に甘んじてきた。遠藤の引退に伴い、初の小選挙区奪取に全力を挙げる。支持基盤が弱かった西・北村山地域にも足場を築き、臨戦態勢を整えてきた。前回に続き社民党と選挙協力し、候補者擁立を見送る共産党を含め、反自民勢力の結集を目指す。

<加藤氏独走続く>
 【3区】自民党現職の加藤紘一の独走が続く選挙区。昨年7月に社民党新人の吉泉秀男が立候補を表明し、共産党も昨年11月、新人の長谷川剛の擁立を決めた。
 13度目の当選を目指す加藤は、農村部を中心とした支持者の自民党離れと、厳しい政権批判の逆風に危機感を強めている。得意の農政問題を訴えながら、頻繁に地元入りを重ね、支持固めを徹底している。
 吉泉は、候補者擁立を見送った民主党との共闘候補になる。県議3回当選の実績を掲げ、金城湯池といわれる自民の基盤に切り込む。昨年9月には、民主、社民両党に連合山形が加わった合同選対本部が設置された。
 長谷川は、初の国政挑戦になる。若者の雇用不安などを訴え、支持獲得を目指す。
(文中敬称略)

……………………………………………………

 【1区】(3)05自 03自
遠藤利明 58 党県連会長 自(古)現(4)
鹿野道彦 66 元農相   民 元(10)
佐藤雅之 36 党県常任委員 共 新 

 【2区】(2)05自 03自
鈴木啓功 42 元会社員  自 新 
近藤洋介 43 党県連会長 民 現(2)

 【3区】(3)05自 03無
加藤紘一 69 元党幹事長 自(無)現(12)
長谷川剛 30 党県委員  共 新 
吉泉秀男 60 会社役員  社 新 

<名簿の見方>
 氏名は敬称略。年齢は1月3日現在の満年齢。立候補予定者は調整中も含む。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)現元新(3)五十音―の順。
 ▽小選挙区 県名の数字は小選挙区の数。名簿の選挙区名下は立候補予定者数、前回2005年、前々回03年当選者の党派名。
 ▽比例代表 数字は東北ブロックの定数。名簿の党派名下は現在の名簿登載予定者数(重複立候補を除く)、前回、前々回の当選者数。
 ▽党派の略称 自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、国=国民新党、無=無所属。03年当選の「む」は無所属の会。
 ▽自民党派閥の略称 (町)=町村派、(津)=津島派、(古)=古賀派、(高)=高村派、(無)=無派閥
2009年01月04日日曜日

7261名無しさん:2009/01/08(木) 09:22:31
立候補予定者と情勢/福島(5)

<佐藤票の行方に注目>
 【1区】再選を目指す自民党現職の亀岡偉民に民主党新人の石原洋三郎が挑む構図。共産党が県内選挙区で唯一擁立する新人山田裕が絡む。
 亀岡は、党現職佐藤剛男の引退に伴うコスタリカ方式の解消で再び選挙区から立候補する。党幹部級を招く国政報告会を各地区で開き、昨年9月には2000人規模の集会も開催し組織固めに懸命。佐藤支持層との連携維持についても「党を前面に出して一体感を強める」(党支部幹部)考えだ。
 石原は、3代にわたる政治家一族のブランドと若さで、民主党への追い風を確実に取り込めるかどうかが戦いの焦点となる。ミニ集会や街頭演説を重ねながら、地区単位の後援会も増やし基盤づくりにも注力。無党派層の取り込みを目指すほか、佐藤支持層の切り崩しも狙う。
 山田は3回目の挑戦。比例候補と連動しながら党勢拡大を図る。

<自民支持層流動化も>
 【2区】6期目を目指す自民党現職の根本匠と、民主党代表小沢一郎の肝いりで千葉7区からの国替えが決まった現職の太田和美による一騎打ちが濃厚だ。
 根本は、「落下傘」の太田を意識してか、15年間地元で活動してきた実績をアピール。支持者回りやミニ集会に余念がない。ただ、後ろ盾だった前知事佐藤栄佐久が汚職事件で失脚し、大票田の郡山市を中心に支持層の流動化は必至。「相手がこれまでにないタイプ」(陣営)ということもあり、危機感は強い。
 太田は、前回根本に敗れて参院に回った増子輝彦の後援会を軸に、連合の支援も受けて組織戦を展開。3カ月足らずで150カ所の街頭演説を行い、無党派層の取り込みにも力を入れる。出馬表明が昨年9月だったため、選挙先延ばしにも「浸透を図る上でプラス」と陣営は士気を上げる。

<5区から吉野氏>
 【3区】6選を目指す民主党現職の玄葉光一郎と、5区のコスタリカ方式の解消で国替えする自民党現職の吉野正芳が対決する構図が確実視されている。
 玄葉は、解散ムードが高まった昨秋から週末ごとに選挙区入りし、地域の集まりなどに小まめに顔を出してきた。「候補者こそ最大の運動員」と後援会幹部。陣営は「農村地域の有権者は多少の“風”に左右されない。普段の蓄積が大事」と地盤固めを着々と進める。
 吉野は、環境副大臣の公務もあって選挙区入りの機会が少ないが、秘書らが選挙区を細かく回り認知度アップを図る。選挙先送りも「誠実な人柄をじっくりと理解してもらえる」と陣営は前向きに受け止める。比例名簿の上位登載が確実とされている。

<14選狙う恒三氏>
 【4区】民主党現職で14選を目指す渡部恒三と、前回接戦を演じて比例で復活当選した自民党現職の渡部篤が再び対決する。
 渡部恒は月に2回程度の割合で地元に戻り、支持者の会合や地域のイベントなどに幅広く出向いて健在ぶりを印象づけている。大規模な集会などは開いていないが、陣営は「元気な姿を見せるのが何よりの活動」と支持固めを図っている。
 渡部篤は一昨年11月に体調を崩し、昨年5月に活動を再開した。会津全域で小まめに国政報告会を開くなど意欲的な活動が続き、回復ぶりをアピールする。昨秋には大票田の会津若松、喜多方両市に事務所を開き、臨戦態勢を続けている。

<吉野票引き留め>
 【5区】比例東北から回る自民党現職の坂本剛二と、小選挙区での初勝利を目指す民主党現職の吉田泉が激突する。
 坂本は、コスタリカ解消に伴い、個人の地力と党の底力を試される戦い。集会も重ね、3区に転出する吉野正芳の支持票の引き留めと、公明党との連携強化に力を注ぐ。党5区支部の選対本部を昨年12月に設置し、選挙先送りによる中だるみの引き締めも図る。
 過去2回の選挙とも比例復活の吉田は、支持団体の会合に小まめに顔を出す。街頭演説の回数も増やし、支持拡大を目指す。共産党、国民新党の候補も立候補した前回と異なり、自民党との一騎打ちが確定的。政権交代を強調して「非自民」の結集を図る。
(文中敬称略)

7262名無しさん:2009/01/08(木) 09:23:11
 【1区】(3)05自 03自
亀岡偉民 53 党文化局次長 自(町)現(1)
石原洋三郎 35 元福島市議 民 新 
山田裕 54 党県委員  共 新 

 【2区】(2)05自 03自
根本匠 57 元首相補佐官 自(古)現(5)
太田和美 29 会社社長  民 現(1)

 【3区】(2)05民 03民
吉野正芳 60 環境副大臣 自(町)現(3)
玄葉光一郎 44 党県連代表 民 現(5)

 【4区】(2)05民 03む
渡部篤 56 党出版局次長 自(津)現(1)
渡部恒三 76 元衆院副議長 民 現(13)

 【5区】(2)05自 03自
坂本剛二 64 党組織本部長 自(町)現(6)
吉田泉 59 党県代表代行 民 現(2)

<名簿の見方>
 氏名は敬称略。年齢は1月3日現在の満年齢。立候補予定者は調整中も含む。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)現元新(3)五十音―の順。
 ▽小選挙区 県名の数字は小選挙区の数。名簿の選挙区名下は立候補予定者数、前回2005年、前々回03年当選者の党派名。
 ▽比例代表 数字は東北ブロックの定数。名簿の党派名下は現在の名簿登載予定者数(重複立候補を除く)、前回、前々回の当選者数。
 ▽党派の略称 自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、国=国民新党、無=無所属。03年当選の「む」は無所属の会。
 ▽自民党派閥の略称 (町)=町村派、(津)=津島派、(古)=古賀派、(高)=高村派、(無)=無派閥
2009年01月04日日曜日

7263名無しさん:2009/01/08(木) 09:24:20
立候補予定者と情勢/比例(14)

<「コスタリカ」自民が原則廃止>
 自民党はコスタリカ方式の原則廃止を打ち出した。原則として選挙区候補を同一順位で比例名簿に登載するとみられる。
 現職の佐藤剛男は引退を表明した。福島5区のコスタリカで比例に回る予定だった現職の吉野正芳は同3区に国替えし、名簿に上位登載される見通し。
 宮城2区から比例に回る現職の秋葉賢也は調整中。宮城2区の自民党候補を当選圏に押し上げることが比例優遇の条件になっている。秋田出身で比例南関東の現職の近江屋信広も名簿登載に意欲を見せている。

 民主党は選挙区候補が全員、比例に重複立候補し、名簿1位に並ぶ。
 公明党は現職の井上義久を名簿1位、元議員の若松謙維を2位に擁立して2議席獲得を狙う。
 共産党は重複を含めて7人が立つ。現職の高橋千鶴子を名簿1位に据え、議席死守に全力を挙げる。
 社民党は選挙区候補全員が重複立候補し、議席獲得を目指す。
(文中敬称略)

……………………………………………………

【自民】(2)05年6人 03年6人
秋葉賢也 46 元総務政務官 現(2)
近江屋信広 59 党元副幹事長 現(1)

【公明】(2)05年1人 03年1人
井上義久 61 党副代表 現(5)
若松謙維 53 元総務副大臣 元(3)

【共産】(2)05年1人 03年1人
高橋千鶴子 49 党准中央委員 現(2)
宮本しづえ 56 元福島市議 新 

<名簿の見方>
 氏名は敬称略。年齢は1月3日現在の満年齢。立候補予定者は調整中も含む。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)現元新(3)五十音―の順。
 ▽小選挙区 県名の数字は小選挙区の数。名簿の選挙区名下は立候補予定者数、前回2005年、前々回03年当選者の党派名。
 ▽比例代表 数字は東北ブロックの定数。名簿の党派名下は現在の名簿登載予定者数(重複立候補を除く)、前回、前々回の当選者数。
 ▽党派の略称 自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、国=国民新党、無=無所属。03年当選の「む」は無所属の会。
 ▽自民党派閥の略称 (町)=町村派、(津)=津島派、(古)=古賀派、(高)=高村派、(無)=無派閥
2009年01月04日日曜日

7264名無しさん:2009/01/08(木) 09:34:57
福岡県
立候補予定者と情勢 派閥領袖と民主が対決
2009年01月02日 04:29
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090102/20090102_0001.shtml

佐賀県
立候補予定者と情勢 原口、自民基盤揺さぶる
2009年01月02日 04:45
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/saga/20090102/20090102_0001.shtml

長崎県
立候補予定者と情勢 福田参戦、久間に危機感
2009年01月02日 04:46
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20090102/20090102_0001.shtml

熊本県
立候補予定者と情勢 野党、全選挙区で共闘
2009年01月02日 05:00
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kumamoto/20090102/20090102_0001.shtml

大分県
立候補予定者と情勢 民、社協力不信感残す
2009年01月02日 04:51
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/oita/20090102/20090102_0001.shtml

宮崎県
立候補予定者と情勢 中山後継の情勢流動的
2009年01月02日 04:56
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/miyazaki/20090102/20090102_0001.shtml

鹿児島県
立候補予定者と情勢 民主、選挙区議席狙う
2009年01月02日 04:58
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kagoshima/20090102/20090102_0001.shtml

7265名無しさん:2009/01/08(木) 10:16:54
柴田氏、無所属出馬へ 3区自民
2009年01月08日

 次期衆院選富山3区で自民党公認を申請していた柴田巧県議は7日、県議会の自民党議員会(横田安弘会長)に会派離脱届を出した。その後の後援会緊急拡大役員会では無所属による立候補の意思を示して了承を得たと、終了後の会見で明らかにした。


 柴田氏は、昨年12月5日の党3区支部の支部長・幹事長・事務局会議で、高岡市の橘慶一郎市長を擁立する方針が出たことに触れ、「開かれた候補者決定で党の再生を求めたが、逆の方向に向かっている」と改めて批判。この間に関係者の説明もなく、実質的な決着もついたと考え、「党再生への努力に限界を感じた。自らけじめをつけざるを得ないと思った」と語った。


 後援会では無所属立候補への賛意は強かったとしたが、自民党への思いについては、「20歳で入党、代議士秘書や県議時代には青年局長も務め、前回の郵政選挙でもあえて党公認候補を支援するなどした」と強調。一方で「候補者選びは政党政治の生命線なのに、不透明なままで良しとする体質では危機感が乏しいというほかない」とした。


 ただ、党小矢部市連支部長など党内組織の立場は残っており、早い時期に、市連を通じて出していた党公認申請の取り扱いなどの調整を進めるという。総選挙に備えては、党の政策から離れた無所属としての政策づくりの準備に入る、という。

http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000901080002

7266名無しさん:2009/01/08(木) 12:59:49
>>7243
今日の北日本新聞2面 柴田インタビューの一節
野党勢力との連携の可能性を示唆

 ―離党する決意を示した。無所属出馬となれば活動資金面での不安も出てくる。民主、国民新など他党との連携を考えているのか。
 「昨年九月に高岡市内に後援会事務所を構え、やりくりは苦しいが、長期戦となり、個人の支援者からの浄財、善意に支えられている。昨年十月ごろから無所属出馬する考えは固まっていた。最終的には(離党という)けじめの付け方をせざるを得ないと思っている。そもそも、都市と地方の格差が広がり、傷が癒えない従来の経済性や効率性を求める政治路線を転換すべきだという認識を持っている。現在の自民とは残念ながら方向性が異なる。国や地方の危機に対応できる政治勢力と方向性が一致すれば連携も考える」
 元日には四年ぶりに綿貧民輔国民新党代表(八一)=十五期、南砺市井波=の自宅へ年始あいさつに行った。今後の連携などを相談したのか。
 「綿貫氏が比例代表から出馬することで、選挙区とバッティングしない立場となった。砺波地域に大きな地盤を持っておられる以上、意識せざるを得ない。私の南砺市後援会の支持者の大半は綿貫氏の支持者。会話は年始のあいさつが中心で過去のいろんな話も聞かせてもらった。 (国民新党の党是となっている)郵政民営化の見直しについては現在、自民党内でも起こっている話。必要性のある見直しなら議論すべきだと思う」
 ―かつて森喜朗元首相の秘書を務めており、地元だけでなく永田町にもネットワークを持っている。
 「後援会幹部や市議らと多くの意見を交わした。小矢部市出身の馳浩衆院議員や山田俊男参院議員にも会った。森元首相には十一、十二月と会『何か何でも出ます』と伝えた。当初は『慎重にいろいろ考えたらどうか』という返事だったが、最終的に自らの体験も踏まえ、いろいろと温かい言葉をかけてもらった。具体的な内容は言えない」

また、別の記事の野党の反応を伝える一節

 独自候補を模索する野党では、民主党県連代表の村井宗明衆院議員は「中央では自民離党の動きが広がっており、柴田氏の動きを注目したい。(野党共闘については)調整中。今後の話」と述べた。坂野裕一幹事長は「自民党が割れて有利になる而もあるが、離党となれば反自民票が割れることもあり得る」とした。
 社民党副代表の又市征治県連代表は「織り込み済み」とした上で、無所属統一候補については「少し探る余地は出てきた」と含みを残した。

7267とはずがたり:2009/01/08(木) 13:08:56
綿貫が取り込みに掛かりましたかねぇ。
森田氏みたいに無所属野党統一候補から国新入り,或いはもっとダイレクトに国新公認なんて展開もあるんでしょうか。

7268名無しさん:2009/01/08(木) 13:39:55
>>>綿貫が取り込みに掛かりましたかねぇ。
森田氏みたいに無所属野党統一候補から国新入り,或いはもっとダイレクトに国新公認なんて展開もあるんでしょうか。

森田氏の国民新入党は 次期総選挙に向けての戦略だと思うね。
ズバリ、 国民新の衆院議員と候補者は離党して次期総選挙前に民主へ合流して民主候補公認になる。
国民新の次期総選挙では泥亀以外は厳しいことが情勢調査で分かっている。
このまま、綿貫代表を比例で落とし、亀井幹事長を比例復活できないで議席を失わせることは出来ないだろう。
国民新は参院だけ来年参院選前まで存続させるために政党要件を満たすため。 森田参議院議員を入党させ民主もこれを容認した。

7269名無しさん:2009/01/08(木) 18:28:36
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kyushu/20090108/20090108_0001.shtml
衆院選落選者が大量出馬? 参院選公認決められず 自民選挙区
2009年01月08日 12:39

 自民党で、衆院解散・総選挙の先送りが2010年夏に実施される参院選の候補者調整に影響を与えている。今春から初夏の衆院選を念頭に、参院比例代表では支持団体の票固めに向け「組織内候補」の公認を3月末までに前倒しする方向。一方、選挙区の公認は「衆院選を控え難しい」(選対筋)として、大幅に先送りとなりそうだ。

 このため「衆院選の落選組が参院選挙区へのくら替えを求めて殺到し、収拾がつかなくなるのではないか」(参院幹部)との懸念も出ている。

 比例代表は、日本医師連盟や日本遺族会など自民党の支持団体を基盤とする組織内候補は団体の推薦を追認するのが慣例。従来、任期満了の1年前に公認決定したが、劣勢が予想された07年7月の参院選は早期に態勢を整えるため前年の5月に決めた。今回、5月では衆院選とぶつかる可能性があるため、さらに2カ月前倒しする。

 参院幹部は「衆参一体となって衆院選に取り組む。候補が決まっている方が支持団体も熱が入る」と解説する。

 一方、選挙区は引退が予想される議員を含め約20選挙区で候補者の調整が進んでいない。07年参院選では、比例代表と同様、早期公認で態勢を構築したにもかかわらず、年金問題などが争点となって惨敗した。

 麻生内閣の支持率低迷など状況が良くないだけに、本来なら選挙態勢の構築のため本格的に調整に入りたいところ。だが党内は「党の存亡がかかる衆院選に全力投球するときに、各地方組織も参院選候補者を調整している余裕はない」(幹部)との認識が大勢だ。

 近年の参院選では、衆院選で落選した議員の参院へのくら替え当選も目立つ。改選を迎える参院若手の1人は「参院は“落ち穂拾い”の場ではない」と憤りを隠さない。

=2009/01/08付 西日本新聞朝刊=

7270名無しさん:2009/01/08(木) 23:29:10
>井上氏の参入で分裂選挙は必至となり、「河野王国」の様相は混とんとしてきた。

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090108ddlk14010216000c.html

波・きたる:衆院選神奈川 安倍元首相秘書・井上氏が出馬意向 /神奈川

 ◇自民の分裂、必至 17区「河野王国」混とん

 安倍晋三元首相の政務秘書官だった井上義行氏(45)が次期衆院選に神奈川17区から無所属で立候補する意向を固めたことが7日、明らかになった。17区では引退する河野洋平衆院議長の後継で自民新人の牧島かれん氏(32)が既に出馬表明。井上氏の参入で分裂選挙は必至となり、「河野王国」の様相は混とんとしてきた。

 「誰よりも国民が必死に生きていることを理解できる政治家を目指す」

 選挙区内で配られている井上氏を紹介するビラには、経歴が詳しく書かれている。

 井上氏は小田原市出身で、地元の相洋高校を卒業後、旧国鉄に就職。機関士をしながら日大(通信制)を卒業して旧総理府職員に転身し、安倍元首相の秘書官となった。07年の安倍元首相退陣後は秘書をしながら、地元で政治活動を始めたとされる。

 井上氏の出馬について日大OBの一人は「昨年の年末解散が騒がれていた時は、『次あたりかな』と話していたが、年が明けてからニュアンスが変わってきた。決断したのかなと感じた」と明かす。ビラを作製して“勝手連”的な活動をしているという相洋高OBは「既に名前が挙がっている人たちに不満や物足りなさを感じている人も多く、『出てほしい』という声が上がっていた」と話した。

 背景には、牧島氏が横須賀市出身の「落下傘候補」だったこともあるとみられている。牧島氏の陣営関係者は「他に立候補するという話は聞いていない。出てくれた方がにぎやかになっていいのでは」と述べるにとどまった。

 一方、民主公認での出馬を表明している新人の神山洋介氏(33)の事務所関係者は「誰が出ても、やることは変わらない」と話した。【澤晴夫、笈田直樹】

毎日新聞 2009年1月8日 地方版

7271千葉9区:2009/01/09(金) 00:03:54
>>7241
>◇自民、初議席を目指す−−大分1区
>小選挙区制の導入以来、自民の4連敗となっている選挙区。自民現職の不出馬表明を受け、県連は公募で外食産業「ジョイフル」会長の穴見陽一氏(39)を選んだ。2月の大分市議選の立候補予定者と一緒に選挙区を回るなどして、知名度アップを目指している。
>3選を目指す民主現職の吉良州司氏(50)は前回、社民が候補者を立てず、自民系が分裂する中での辛勝だった。今回、社民は候補者擁立を見送るが、07年夏の参院選に同党推薦で立った新人が独自に立候補を模索。自民系も一本化しており、予断は許さない。
松本文六はあきらめてなかったんですね。
すっかり動静きかないのであきらめたのかと思ってました。

7272千葉9区:2009/01/09(金) 00:18:26
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20090106ddm003010074000c.html
クローズアップ2009:衆院選候補者、揺らぐ政党の枠
 毎日新聞のアンケートに基づく分類で、次期衆院選立候補予定者は政党の枠を超えた9グループに分けることができた。このうち自民系、民主系を詳しく分析すると、境界のあいまいさが浮かび上がる。自説を控え、各党の主張に沿った回答をしているケースも少なくないと見られ、共産党など一部を除いて政党の枠組みが崩れつつあることがうかがえた。【中田卓二、福田昌史】

 ◇自民・中川秀氏と民主・野田氏、重なる「改革志向」
 衆院選後の政界で、カギを握りそうなのが自民系2に分類されたグループだ。中川秀直元幹事長ら自民党内で政界再編を志向する候補予定者が多く、昨年9月の党総裁選で中川氏が推した小池百合子元防衛相のほか、民主党からも将来の代表候補と目される野田佳彦元国対委員長ら7人が含まれた。

 このグループは「構造改革重視派」と位置づけることができ、財政再建を遅らせても景気回復に取り組むことへの賛成が比較的低い64%だった。今後の道路整備は「計画を大幅に縮小すべきだ」が52%、郵政事業の「民営化方針を続ける」も30%で、小泉改革への支持の高さや一定の支持が読み取れる。

 自民系1は95人のうち24人を現役閣僚や閣僚経験者が占めるのが特徴。河村建夫官房長官、二階俊博経済産業相、小渕優子少子化担当相、細田博之幹事長らが属し、自民党の伝統的な体質を表す回答が目立った。

 憲法9条改正に98%が「賛成」と回答、集団的自衛権の憲法解釈も「見直すべきだ」が89%に上った。財政再建より景気回復に賛成は97%。麻生太郎首相の改憲志向と積極財政という考え方が浮かび上がる。ただ、麻生首相の政権運営に批判的な茂木敏充前行革担当相もこのグループに属した。

 消費税の税率について、自民系1が「引き上げるべきだ」82%、「現状の5%のままでよい」15%だったのに対し、自民系2は「5%のまま」48%、「引き上げ」31%と逆転。自民党内で今後、路線論争が活発化する可能性がありそうだ。

 ◇統一感乏しい民主
 民主系を分析すると、民主党の「寄り合い所帯」ぶりが随所に浮かび上がる。

 93%を民主党が占めた民主系2は鳩山由紀夫幹事長、岡田克也、前原誠司両副代表、渡部恒三最高顧問、山岡賢次国対委員長ら党の中心メンバーが多く、民主党の主流を表すグループと言えそうだ。

 しかし「日本の安全を守るために重要」と考えるものを三者択一で聞いた質問への回答は三分。「日米同盟」21%、「国連中心主義」27%、「近隣諸国との協調などの平和外交」25%という結果で、民主党の外交方針が固まっていないことをうかがわせた。

 これに対し、民主系3は赤松広隆選対委員長ら旧社会党メンバーが名を連ねるほか、社民党の辻元清美政審会長代理ら15人なども含まれ、左派色の強いグループとなった。

 憲法9条改正への反対は民主系2が65%だったのに対し、民主系3は91%。集団的自衛権の憲法解釈を「見直す必要はない」との回答も民主系267%、民主系390%だった。拉致問題解決の手段は民主系2は圧力派が63%だったのに対し、民主系3は対話派が75%を占めた。

 ◇自・民に流動的集団
 自民、民主双方に、明確な方向性が乏しく、あいまいな印象を与えるグループがあった。自民系4と民主系1の2グループで、政界流動化に敏感に反応する可能性があるとみられる集団だ。

 民主党が29%を占めた自民系4は、自民党の石原伸晃幹事長代理、棚橋泰文元科学技術担当相ら、民主党の仙谷由人元政調会長らで構成されているが、集団的自衛権などで回答が分散。民主党が94%を占めた民主系1は回答に「該当なし」や複数回答が目立った。

 一方、自民系3は自民系1、2に比べ改憲志向がやや弱く、経済は両グループの中間に位置する。派閥領袖の町村信孝前官房長官、津島雄二党税調会長、古賀誠選対委員長、山崎拓前副総裁らが属しており、ベテランが「無難な回答」をしたことがうかがえた。渡辺喜美元行革担当相や麻生首相、民主党の小沢一郎代表らからは回答を得られなかった。

==============

7273千葉9区:2009/01/09(金) 00:18:51
 ■アンケートの質問と回答

 (問1)憲法9条の改正への賛否

<1>賛成 38<2>反対 55

 (問2)集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈を見直すべきだと考えるか

<1>見直すべきだ 33<2>見直す必要はない 60

 (問3)国会のあり方について考えに近いのは

<1>一院制 13<2>二院制を維持したまま衆院の権限をより強める 31<3>今のまま 51

 (問4)国会議員世襲について考えに近い方は

<1>避けるため政党が候補者を広く募る 70<2>有権者が選ぶのだから問題はない 23

 (問5)公務員制度改革について考えに近い方は

<1>役所の仕組みを抜本改革 64<2>政治家が官僚をうまく使いこなす 27

 (問6)政党の大連立への賛否

<1>賛成 16<2>反対 75

 (問7)財政再建を遅らせても財政出動による景気対策に取り組むことへの賛否

<1>賛成 64<2>反対 22

 (問8)消費税の税率について考えに近いのは

<1>引き上げ 22<2>現状の5%のまま 44<3>引き下げ、または廃止 23

 (問9)地球温暖化対策として温室効果ガス排出などに課税する環境税について考えに近い方は

<1>導入すべきだ 76<2>導入すべきでない 17

 (問10)基礎年金の主な財源は、社会保険方式と全額税方式のどちらがふさわしいか

<1>保険料方式 29<2>全額税方式 64

 (問11)後期高齢者医療制度について考えに近い方は

<1>骨格は維持 26<2>抜本改革 62

 (問12)「食の安全」が脅かされたのをきっかけに浮上した消費者庁創設への賛否

<1>賛成 76<2>反対 14

 (問13)子育て世帯に対し政府が財政的な支援をすることへの賛否

<1>賛成 98<2>反対 1

 (問14)今後、郵政事業をどうすべきか

<1>民営化方針を続ける 6<2>民営化で生じた弊害を見直す 66<3>民営化前に戻す 25

 (問15)地方制度について考えに近いものは

<1>都道府県を再編する道州制を導入 38<2>市町村を中心に再編し、国の権限を大幅に移譲 35<3>現行制度を基本的に維持 23

 (問16)道路整備について考えに近い方は

<1>計画を大幅に縮小 60<2>最大限整備 24

 (問17)「日教組が戦後教育をゆがめた」という意見への賛否

<1>賛成 28<2>反対 59

 (問18)インド洋での給油活動の延長への賛否

<1>賛成 41<2>反対 58

 (問19)日本の安全を守るため、より重要だと思うのは

<1>日米同盟 37<2>国連中心主義 10<3>近隣諸国との協調などの平和外交 39

 (問20)拉致問題解決のため、対話と圧力のどちらを重視すべきだと考えるか

<1>対話 41<2>圧力 43

 (問21)日本の核武装について考えに最も近いものは

<1>将来にわたって検討すべきでない 87<2>今後の国際情勢によっては検討すべきだ 9<3>検討を始めるべきだ 1<4>核兵器を保有すべきだ 0

 ※数字は%。「該当なし」や複数回答、無回答は除いた

毎日新聞 2009年1月6日 東京朝刊

7274名無しさん:2009/01/09(金) 00:44:37
週刊文春宮川予想('09/01/15号)

過去の人と違うけど手に入ったので概略を・・・
自民 149(小 96・比 53)
公明 18(小 0・比 18)
民主 280(小 189・比 91)
共産 11
社民 7(小 3・比 4)
国民 2(小 2・比 0)
日本 2(小 1・比 1)
大地 2(比 2)
諸無 9(いつもの7人+奈良2区 滝・宮崎1区 上杉)

前回の雑誌をを持っていないので比較はできませんが
何を乗せれば良いでしょうか?
希望があれば抜粋します。

記号は○>△>▲>無印
ちなみに東京12区 小沢一郎・兵庫8区 田中康夫として
評価しています。記号は両方○

例としては
北海道は町村△・中川▲他は民主○
東京は民主11、自民14
こんなところです。

7275名無しさん:2009/01/09(金) 01:21:22
>>7274
>希望があれば抜粋します。

東京15区(地味過ぎる自民・木村vs旧新進党系・民主・東)
山梨2区(長崎氏の動向次第で保守分裂選挙の可能性も)

この二選挙区、抜粋宜しくお願い致します。

7276けん:2009/01/09(金) 01:26:48
>>7274
まだ文春は読めていませんが、かなり民主圧勝の予想ですね。雪崩的な圧勝の推測とは思われますが、それなら東京の11勝との評価されている点が理解できません。
どういう選挙区事情で負ける予想かわかれば知りたいです。

7277とはずがたり:2009/01/09(金) 01:57:54
>>7274
宮崎1区の無所属は上杉ではなくて川村ですかね?

7278MJ:2009/01/09(金) 02:30:30
>>7277

文春・宮崎1区:

「自民系無所属の上杉」が△で、川村は▼です。

7279とはずがたり:2009/01/09(金) 02:52:18
>>7278
MJさん,あざーすヽ(´ー`)/
詰まり中山の諒解が取れず正式に公認と決まってる訳ではないから無所属と云う訳なんですな。

7280官兵衛:2009/01/09(金) 08:02:33
>>7274
週刊文春の次期総選挙の当落予測の記事ですが、この中で、まだ公認を得てない民主党の公認内定者を、一通り見てみましたが、概ね、前回の予測同様、無印か苦戦でしたが、一つ、大阪四区の吉田治氏のみ、前回(去年10月時点)は、有力だったにも関わらず、今回は無印と、著しく評価が下がっているのが気になりました。(参考程度の予測記事とは言え、この評価の下がり方は、看過しかねます)これでは、前職であるにも関わらず、公認を得られないのも無理もないと言うものです。

7281名無しさん:2009/01/09(金) 10:38:15
文春の宮川予想ですが かなり強引な○印(当確)が自民にも民主にもあるようです。
10/9号の予想より逆転しているのが20選挙区程度。

宮川氏は自民清和会シンパで、自民でも現伊吹派は嫌い、だから 中川酒(財務大臣)は嫌いらしいよ。
北陸三県の町村派の○印は強引すぎるね。富山と福井の自民○印は疑わしいね 少なくとも△▼印だよ。

自公議席167議席は10月予想とほとんど変わらないが、今回公明の惨敗を強く出している。
小選挙区では自民勝ちを11選挙区増やして予想しているが公明は全敗でいくらなんでもと思うが。
結局、自公選挙協力は完全に破綻すると宮川氏は見ているんだろうね。

民主は 全体で280議席と10月予想と変わらないが、小選挙区で6議席減だが
比例で85から91へと増やしているので 280議席という具合だ。

東京の予想は特に 今回が10月予想より民主へ厳しくなっている。
東京2区、22区では自民勝ちへ逆転させている。他にも強引な自民○印当確や△印あり。
要するに、劣勢の大東京へ小沢東京12区出馬で大逆転のお膳立てを演出しようとしている。
小沢含めて12勝を12区出馬でプラス3〜5議席増やして東京で大逆転という話の筋立てというわけだ。

7282名無しさん:2009/01/09(金) 11:37:52
>>7275
東京15区 民主・東 ○
山梨2区 保守分裂?で 民主・坂口 ○
の予想のようです。

比例区の激減にも出ていますが(23→18)
公明の影響力の低下が特徴のようです。

>>7281
確かに東京だと13・14・16区で
無条件で自民に○がついているのは
現状考えると確かに疑問がありますね。

7283名無しさん:2009/01/09(金) 15:50:26
次期衆院選、安倍×河野の代理戦争に?神奈川17区
http://www.zakzak.co.jp/top/200901/t2009010902_all.html

7284名無しさん:2009/01/09(金) 15:55:56
選挙:今年の注目は衆院選 県内5選挙区・17人が立候補表明予定 /長野
毎日新聞 2009年1月9日 地方版
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20090109ddlk20010035000c.html

 09年の選挙で最も注目されるのは、9月に任期満了を迎える衆院選だ。時期は不明だが、県内5選挙区にはこれまでに現職・元職・新人合わせて17人が立候補を表明。街頭演説や集会を繰り返し、支持の拡大を図っている。【神崎修一】

 注目は現職同士が激突する1区。過去2回は自民・小坂憲次氏が勝利したものの、民主・篠原孝氏は比例代表で復活した。逆風に危機感を強める小坂氏に、篠原氏はミニ集会で政権交代を訴える。

 2区は民主現職下条みつ氏に自民・務台俊介氏ら新人3氏が挑む構図。3区は「健康不安」が懸念される民主現職・羽田孜氏が出馬する見通しで、3回続けて同じ顔ぶれ。4区は、国民新党の元職が立候補を断念し、自民現職・後藤茂之氏と2新人が争う。5区は厚い組織力をバックに支持を広げる自民現職・宮下一郎氏を3新人が追う展開だ。

7285名無しさん:2009/01/09(金) 16:00:16
宮川予想  昨年10/9号と今回の1/15号比較してかぞえてみたら

小選挙区 民主ら野党から自民勝ちの逆転は 26か27選挙区あった。
     逆に与党自民公明から民主勝ちへの逆転は 18選挙区あったよ。
      (うち4選挙区は公明から逆転)
     26−14=12議席自民が小選挙区予想議席を増やしている。およそ数字のつじつまは合うね。

7286とはずがたり:2009/01/09(金) 16:13:32
>>7283
あざーす。転載しておきます。
井上を河野後継にして牧島を小泉後継にするのが筋なんないかなと思わなくもない。
牧島を落選させて11区から出馬させよう。

次期衆院選、安倍×河野の代理戦争に?神奈川17区
http://www.zakzak.co.jp/top/200901/t2009010902_all.html
河野神通力に衰え?落下傘の牧島氏に不満も

 安倍晋三元首相の政務秘書官を務めた井上義行氏(45)が、次期総選挙に神奈川17区(小田原市、秦野市など)から無所属で出馬する意志を固めたことが話題となっている。同選挙区は今期で引退する河野洋平衆院議長のお膝元で、すでに早稲田大学客員講師の牧島かれん氏(31)を後継候補に指名し、自民党も公認を内定しているためだ。このため、永田町では「保守の安倍氏とリベラルの河野氏の代理戦争だ」などとの憶測も飛びかっている。

 「小田原出身で地域をよく知る井上氏に頑張ってほしい。100年に一度の経済危機で雇用環境が厳しくなる中、苦労を知る彼なら『再チャレンジ』の重要性を身をもって伝えられる」

 こう話すのは井上氏と地元高校で同窓だったという有力支持者のA氏。

 井上氏は旧国鉄でブルートレインの機関士などを務めながら苦学して日本大学を卒業した後、民営化に伴い旧総理府(現内閣府)に移籍。北朝鮮による日本人拉致問題を担当して安倍氏の信頼を得て、2005年10月から官房長官秘書官、06年9月から首席首相秘書官を務めた。安倍氏の掲げた「再チャレンジ」の象徴ともいわれた。

 安倍氏の首相退陣後、井上氏は私設秘書を務めているが、並行して昨年春から地元・小田原市の市議会議員を目指して活動していた。

 そうした中、昨年9月に河野氏が引退を表明、落下傘候補である牧島氏を後継候補に指名した。牧島氏は同県横須賀市の出身で現職県議の長女だけに、これを契機に井上氏擁立の動きが活発化したという。

 「牧島氏の後継指名は自民党支持者の中にも『一方的だ』と不満があったが、解散間近ということで黙認していた。しかし、総選挙が延びたことで『井上を出すべき』という声が盛り上がり、井上も『今の政治を変えたい』と腹を固めた。選挙区内の首長や地方議員の中からも『応援したい』という人が出てきた」(A氏)

 昨年5月の小田原市長選で、河野氏が支援した候補が惨敗するなど、河野氏の神通力の衰えも関係ありそうだ。

 とはいえ、元首相の現役秘書が、党総裁はおろか議長まで務めた自民党重鎮の後継候補と争う展開は前代未聞のこと。さらに政界再編がささやかれる昨今だけに、自民党若手の1人は「保守再生を掲げる安倍氏が、リベラルの河野氏に戦争を仕掛けたのでは」と見る。 一方、牧島氏の父親が小泉純一郎元首相の有力支持者であることから、「安倍vs小泉の代理戦争」との声も出ている。

 こうした見方に対して井上氏周辺は「代理戦争などとの意図はない」と否定、安倍事務所も「(井上氏の出馬には)まったく関与していない」と話す。

 井上氏は近く安倍氏の私設秘書を辞職し、正式に出馬表明を行う予定だが、注目選挙区となるのは必至だ。

ZAKZAK 2009/01/09

7287 ◆ESPAyRnbN2:2009/01/09(金) 16:19:08
>>7286
> このため、永田町では「保守の安倍氏とリベラルの河野氏の代理戦争だ」などとの憶測も飛びかっている

リベラルの看板を民主に取られないようにとの画策ですね。成功するかどうかは別として。
まあ、zakzakですけど。

7288名無しさん:2009/01/09(金) 16:48:22
選挙:衆院選・富山3区 柴田県議の会派離脱承認−−自民県議員会 /富山

次期衆院選・富山3区の自民党公認問題で、無所属での立候補を表明し、会派離脱届を提出した自民党県議の柴田巧氏(48)について、県議会の同党会派「党県議会議員会」は8日、離脱を承認し、四方正治議長に異動届を提出した。柴田氏は7日付で無所属となった。異動後の会派別人員は次の通り。

 自民党県議会議員会27▽社民党県議会議員会4▽民主・県民クラブ3▽公明党県議員会1▽日本共産党県議員会1▽無所属3▽欠員1。【茶谷亮】

毎日新聞 2009年1月9日 地方版
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20090109ddlk16010649000c.html

7289名無しさん:2009/01/09(金) 17:15:32
衆院選前の新党“封印” 山崎氏「まずは当選」
2009年01月09日 11:52
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090109/20090109_0001.shtml

 自民党の山崎拓前副総裁は8日に出演したBS放送番組で、「新党をつくるための重要な要件は政治理念などの旗を立てることと、ファンド(資金)をどうするか。その2つが準備できる政治家が政界に果たしているのか」と語り、衆院選前の新党発足は事実上困難だという考えを示した。

 山崎氏は「もし新党をたち上げるようなことになれば、外交、安保、教育などの大きな柱を立てないといけない。財政再建か経済優先かという議論に終始し、それで新党をつくるにはあまりにもお粗末」と指摘し、政界再編を視野に党内で議員連盟が次々に発足している動きをけん制。「まず選挙に通らなくてはならない。小選挙区制度の下で政党本意の選挙戦を戦うとなれば、自民党がまとまらないといけない」と述べた。

 また、政府・与党を批判する発言や行動を続けている渡辺喜美元行政改革担当相に関し「戒告という処分で済ませた党執行部もどうかしている。度胸がなかった」とあらためて批判した。

=2009/01/09付 西日本新聞朝刊=

7290名無しさん:2009/01/09(金) 17:55:57
更新日時: 2009年1月1日(木) AM 07:11
●「政権交代56%期待」群馬大社会情報学部と共同世論調査
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/01/news01.htm

7291とはずがたり:2009/01/09(金) 20:53:41
>>7290
群馬でこの結果は凄いですねぇ。転載しておきます。輿論調査と実際の投票行動がどの程度結びつくのかちゃんと検証したいところではあります。

更新日時: 2009年1月1日(木) AM 07:11
●「政権交代56%期待」群馬大社会情報学部と共同世論調査

 上毛新聞社は群馬大社会情報学部と、県民の暮らしや意識の変化を探る第五回共同世論調査を実施した。今年は解散か任期満了に伴う総選挙があることから、政権選択を中心テーマに設定。ときどきは政権が「交代するほうがよい」との回答が56・3%、「民主党に一度、政権を任せてもよい」は53・0%と、それぞれ5割を超えた。ただ、今、総選挙があった場合に望む政権は「民主党中心」「自民党中心」などが拮抗(きっこう)した上、小選挙区は自民候補に投票するとの回答が民主を上回った。

 支持政党は自民35・6%、民主18・9%、公明2・4%、社民2・3%、共産2・2%、国民新0・4%。自民は一年前の前回調査より2・5ポイントのマイナス。民主は逆に5・3ポイントのプラスで、過去最高の支持率となった。

 一般論としての政権交代の必要性を聞いたところ、「交代しない方がよい」は18・4%にとどまった。また、自民の対抗勢力の民主に「政権を任せてもよい」は、「よくない」の22・5%を大きく上回った。

 しかし、政権を樹立した場合の民主の政策実現力については、否定的な見方が54・2%に上った。民主支持層も「実現できる」(35・1%)、「実現できない」(23・5%)と評価が分かれ、憲法や安全保障などで党内に意見の隔たりがあることが不信感につながっているとみられる。

 一方、間近に総選挙が行われた場合に期待する政権は「民主中心」(22・4%)「自民中心」(20・0%)が拮抗した上、「自民と民主による大連立」(18・4%)「与野党を再編した新しい枠組みの政権」(17・6%)がわずかな差で続いた。有権者が多様な選択肢を想定していることがうかがえる。

 次期衆院選での比例代表の投票先は、自民33・1%、民主33・0%で互角。小選挙区は自民34・1%、民主29・5%で、五選挙区に現職がいる自民がやや優位との結果だった。自民は支持層の八割、民主は九割を固めるが、二〇〇五年の郵政解散の際、小選挙区で自民に投票した二割弱が、次期衆院選では民主が推薦・支持する候補へ投票すると回答。比例でも同様の傾向が表れている。

 麻生内閣に対する評価は「支持」6・3%、「どちらかといえば支持」31・1%、「どちらかといえば支持しない」32・8%、「支持しない」29・7%で、不支持が支持を上回った。福田、麻生内閣に立ちはだかったねじれ国会については、半数が「望ましくない」と回答。「ときどきは望ましい」は20・7%、「ねじれていること自体は問題ではない」は25・2%だった。

 小泉内閣の構造改革で社会がどう変化したか尋ねたところ、「悪くなった」が16・8%、「どちらかといえば悪くなった」は26・3%。四割以上が格差拡大などを招いたと指摘のある構造改革路線のひずみを感じていることも判明した。

7292名無しさん:2009/01/09(金) 21:17:43
>>7291
>麻生内閣に対する評価は「支持」6・3%、「どちらかといえば支持」31・1%、「どちらかといえば支持しない」32・8%、「支持しない」29・7%


自民党王国群馬で、積極的支持たったの6・3%、他方、積極的不支持は29・7%も。


>支持政党は自民35・6%、民主18・9%
>次期衆院選での比例代表の投票先は、自民33・1%、民主33・0%で互角。


「選挙区は自民、比例は民主」という「自民党支持者」がかなりいそう。

7293名無しさん:2009/01/09(金) 22:00:22
>>次期衆院選での比例代表の投票先は、自民33・1%、民主33・0%で互角。小選挙区は自民34・1%、民主29・5%で、五選挙区に現職がいる自民がやや優位との結果だった。

自民王国群馬でこれじゃ、自民も年貢の納めどきだよ。
小選挙区は1票差で勝ちは勝ちだから、群馬では民主は2議席小選挙区で獲りたいだろうね。
とりあえず2つ獲れではオッケーだろう。 2区石関と 3区柿沼か1区宮崎タケシのどちらか。
一人は比例復活で構わないから。 3人衆院議員を作れれば言うことはないよ。
北関東比例復活は民主10議席はできそうだから、まずは間違いないようだね。

7294名無しさん:2009/01/09(金) 22:00:58
2009年01月09日
衆院選後は「野党連立」  民主党の09年度活動方針案

http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_s.cgi?s_politics_l+CN2009010901000734_2

 民主党が18日の党大会で決定する2009年度活動方針案の全容が9日、明らかになった。次期衆院選後の政権について「主役は民主党議員と、協力・連携して戦った野党各党の議員」と明記し、国民新、社民両党との連立政権を目指す姿勢を明確に打ち出した。民主党としては単独過半数の獲得を目指すとした。

 方針案は「09年を『国民の生活が第一』元年とし、歴史的な年にする」と宣言。深刻な景気悪化を背景に、雇用に関する対話集会や現地視察などを各地で展開し、衆院選で支持拡大につなげる方針を打ち出した。

 小沢一郎代表の下に結束して政権交代を実現し、雇用、暮らし、地域を守るための政策転換を強調。今国会を「衆院選勝利と政権交代に向けた主戦場」と位置付けた。

 衆院選で単独過半数を獲得するため、小選挙区で当選する可能性が高い候補者に支援を集中。05年の前回衆院選で惨敗した大都市部を重視し、態勢を構築する。

 連合との協力を深めると同時に、自民党の有力支持基盤だった団体との相互理解を進める方針も示した。党員・サポーターは全国で27万人を登録し、地方組織の強化を目指す。

 衆院選では、行政改革による税金の無駄遣い一掃と地域主権の確立など具体的な政策を盛り込んだマニフェスト(政権公約)を通じ、自公政権に代わる明確な選択肢を有権者に示すとした。

7295名無しさん:2009/01/09(金) 22:55:24
105 :和歌山しゃぶしゃぶ:2009/01/09(金) 21:53:36 ID:31varBof
兵庫8区
突然の田中氏出馬情報に驚き、仕事先の尼崎で調査
はっきり言って、ガセです。誰も知らない。
ここは白井文氏出馬で間違いなしです。

7296名無しさん:2009/01/10(土) 04:31:20
第45回衆議院総選挙総合スレ予想【08.12-09.01】

http://wiki.livedoor.jp/sennkyo_giinn/d/%c2%e845%b2%f3%bd%b0%b5%c4%b1%a1%c1%ed%c1%aa%b5%f3%c1%ed%b9%e7%a5%b9%a5%ec%cd%bd%c1%db%a1%da08%2e12%2d09%2e01%a1%db?wiki_id=60280

7297名無しさん:2009/01/10(土) 05:14:24
選挙イヤー本格始動…自、公 新春の集いで結束
野党は政権交代アピール
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20090109-OYT8T00695.htm
(2009年1月10日 読売新聞)

 自民党県連や公明党県本部が9日、それぞれ熊本市内のホテルで新春の集いを開き、今年行われる次期衆院選に向けて、幹部らが気勢を上げた。民主、社民、国民新の各党は年明け早々から、合同で街頭演説をして政権交代をアピール。「選挙イヤー」を迎え、各党とも本格的に動き出した。

 自民党県連の集いには、県内の政財界の代表や友好団体の関係者ら約350人が出席。公明党県本部幹部も来賓として招かれ、次期衆院選に向けて結束を固めた。

 山本秀久県連会長は「正念場の1年となるが、今こそ党が一丸となって立ち上がっていく時。皆さんの1票と力を貸していただきたい」とあいさつ。県内小選挙区の立候補予定者やその代理が壇上に勢ぞろいし決意を述べた。

 公明党県本部の集いにも蒲島知事や自民党県連幹部ら約500人が参加。代表の江田康幸衆院議員(比例九州ブロック)が「未曽有の危機にある日本経済を立て直すためにも衆院選で自公が過半数をとり、政治を安定させなければならない」と訴えた。

 同党の比例九州ブロックの立候補予定者が紹介され、木庭健太郎参院幹事長(比例)が「次期衆院選は天下分け目の戦い。比例九州で4議席を獲得したい」と決意を述べた。

 3日に熊本市のアーケード街で行われた民主、社民、国民新党による街頭演説会では、野党共闘で選挙戦に挑む姿勢をアピールした。民主党県連代表の松野信夫参院議員が「野党一体となって熊本から政権交代を目指す」と宣言。3党がそれぞれ公認、推薦する新人4氏がマイクを持ち、厳しい雇用情勢に対する政府の対策の遅れなどを批判、「麻生政権は限界に来ている」「明治維新に匹敵する政治の大転換期」と訴えた。

 共産党県委員会は5日に旗開きを行った。久保山啓介委員長は「雇用と暮らしを守るために全力を尽くす。党の精神である『国民の苦難軽減』を目的に活動し、総選挙での支持拡大につなげたい」と話した。

 連合熊本も9日、熊本市で旗開きを行い、約300人が参加。手嶋一弘会長が「今年は大変厳しいが、歴史の転換点になる。きずなを大切にし、誤りのない明日のために活動を続けていきたい」とあいさつ。次期衆院選で推薦する民主、社民両党の立候補予定者や幹部らが壇上に立ち、協力を訴えた。

7298名無しさん:2009/01/10(土) 05:30:18
公明党の賀詞交歓会 選挙協力をアピール 福岡市 自民現職3人平身低頭
2009年1月10日 05:13 カテゴリー:九州・山口 > 福岡
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/70128

公明党福岡総支部の新春賀詞交歓会が9日、福岡市内のホテルであり、来賓として出席した自民党衆院議員3人が「次期衆院選での自公協力」を相次いでアピールした。衆院選比例代表をめぐり、自民党の古賀誠選対委員長(衆院福岡8区)が公明党との選挙協力見直しに言及したが、小選挙区で厳しい戦いを迫られる自民現職は「固い組織票」に簡単には背を向けられないようだ。

 「自民党と公明党は異体同心的な関係。小選挙区は自民党を応援していただき、比例は公明党でいきたい」。自民党の山崎拓前副総裁(同2区)はこう強調し、「やめた方がいい」と昨年は批判していた定額給付金も「(給付金を盛り込んだ)本年度第2次補正予算案の1日も早い成立を願う」と軌道修正した。

 太田誠一元農相(同3区)は、出席予定だった衆院委員会に代理を立ててまで参加。「『公明党の会合に行かなかったら私の政治生命は終わりだ』と言って、代わってもらった。もはや自公合体してやった方がいいくらいの気持ちでいる」と公明党を持ち上げた。

 原田義昭氏(同5区)も「私も太田先生と同じ気持ち。この場にいなければ政治生命はない」と支持を呼び掛けた。

 古賀発言以来、公明党や同党支持者の中には、「自民不信」がくすぶるだけに、3人とも平身低頭で「公明頼み」の姿勢を徹底。麻生渡知事があいさつで「まるで自民党の総決起集会のようだ」と話すと、会場からは苦笑が漏れていた。

=2009/01/10付 西日本新聞朝刊=

7299名無しさん:2009/01/10(土) 06:09:27
下野新聞ニュース特集「渡辺喜美氏の“乱” 」

http://www.shimotsuke.co.jp/special/yoshimi-revolt/

7300名無しさん:2009/01/10(土) 06:16:02
選挙:衆院選 候補予定者アンケートから/4 国会のあり方

 ◇20〜40代、世襲に抵抗感

 衆参両院で与野党勢力が逆転した「ねじれ国会」が解消されるかが次期衆院選の焦点の一つ。立候補予定者に国会のあり方を尋ねたところ、「今のままでよい」との回答が51%で最も多く、「2院制を維持したまま衆院の権限をより強めるべきだ」31%、「1院制にすべきだ」13%の順だった。

 所属政党別では、自民が(1)「衆院強化」56%(2)「1院制」25%(3)「今のまま」16%−−で、公明は衆院強化が最多だが、民主は(1)「今のまま」56%(2)「衆院強化」21%(3)「1院制」11%−−となった。

 与党候補予定者の回答からは、選挙後も政権を担当することを前提に国会運営を円滑化したいという意識が読み取れる。衆院選に勝てば「ねじれ」がなくなる民主は今の制度を変える必要に迫られていないと言える。

 05年の前回衆院選では、父母か祖父母(義理も含む)が国会議員を務めた「2、3世」候補は約15%の166人。自民は106人、民主は41人だった。

 国会議員の世襲への考えを聞いたところ、「世襲を避けるため、政党が候補者を広く募るべきだ」が70%に達し、「有権者が選ぶのだから、問題はない」の23%を大きく上回った。ただ、自民は「広く募るべきだ」が52%にとどまり、「問題はない」の42%との差が小さく、世襲議員を多く抱える党内事情が反映された。年代別では20〜40代で「広く募るべきだ」が8割前後を占めた。

 公務員制度改革に対する回答は「役所の仕組みを抜本改革すべきだ」64%、「政治家が官僚をうまく使いこなすべきだ」27%。しかし、自民は「抜本改革」51%、「官僚を使いこなす」40%で、「政と官」の見直しに消極的な層が高かった。=つづく

毎日新聞 2009年1月10日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090110ddm005010098000c.html

7301千葉9区:2009/01/10(土) 13:32:03
北海道・新潟・岩手(愛知)
福島・滋賀あたりも。欲を言えば、三重・長崎・沖縄(野党系で)と・・・
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090110/stt0901101022000-n1.htm
【選挙 ウワサの真相】「民主独占の県が続出する…らしい」 (1/4ページ)
2009.1.10 10:18
 ■現実論が「王国」加速させる

 民主党が議席を独占する都道府県が続出するのではないか−。年内に行われる次期衆院選をめぐるこの「ウワサ」。最大の特徴は、真実味を補強する材料が次から次へと出てくることだ。

 例えば北海道。

 全国で自民が296議席を獲得した前回平成17年の「郵政選挙」ですら、北海道では12選挙区中、民主が8議席を取った。

 その後は何があったか。

 自民党は北海道7区(釧路市など)に前釧路市長を担ぎ出したが、その後釜を選ぶ釧路市長選では、同党支部が2人を同時に推薦するドタバタを演じた。

 さらに自民党元幹事長の武部勤の選挙区(北海道12区)の中心的な都市、北見市の市長選(昨年12月21日投票)では、自民の支援する前市長が、民主党、新党大地が共に推す候補に敗れた…。

 札幌市豊平区の民主党候補予定者の後援会事務所にも、「北海道制覇」という言葉が熱気になって充満していた。元職、荒井聡の事務所。主婦たちが支援者への封書の発送を続けていた。

 「北海道制覇」のカギを握るのが、荒井の北海道3区。前回民主党が4敗した選挙区の一つだ。


 炭鉱労組や官公労が強く「社会党王国」と呼ばれた北海道。民主は社会党の基盤を引き継いだ。

 これに1区の横路孝弘が知事時代に作り上げた「勝手連」の伝統が加わった。荒井はこうした伝統を掘り起こしている。

 「混成部隊」と揶揄(やゆ)された時代は過ぎ去り、左派色は薄まった。


 荒井陣営の札幌市議、桑原透は、自身も社会党支持だった。だが今は「勝利のためには、保守層の切り崩しが欠かせない」と語る。

 「社会党に愛着を持つ支持者の中には、自民党幹事長だった小沢一郎代表へのアレルギーが強い者もいる。だが、現実に政権を取れるのは民主。今は『民主で政権を取る』という意識でまとまっている」。桑原が掲げるのはイデオロギーではなく、政権奪取という現実論だ。

 荒井後援会は、典型的な保守層とみられてきた町内会長や企業へも足を運ぶ。「会ってくれるようになった。支持の幅が広がっている」。桑原は胸を張る。

 新潟もこの「ウワサ」の絶えない県の一つだが、民主党が自民党に対して直接手を突っ込んでいるかのようにみえるのが特徴だ。

 昨年12月20日。民主党の新潟県連大会。「次期衆院選で田中家の支援を得るため、平成22年の参院選は(自民党を離党した)田中直紀参院議員を民主党公認にすべきだ」。出席者の何人かがこう発言した。直紀は無所属で民主党と連携する田中真紀子の夫。つまり元首相、田中角栄の娘婿だ。

 「田中家との関係は小沢代表の関心の的」。6区の筒井信隆も言い切った。


 対する自民党から聞こえてくるのは「新潟県選出の自民党国会議員が地盤沈下した」(県連関係者)という嘆きだ。「地震で地域から出された要望でも力を発揮しなかった」(有力支援団体幹部)という恨み節もある。

 なぜか。

 「目白(田中元首相)詣でに明け暮れ、政治家を育ててこなかった。角栄の遺産を食いつぶした」。自民党県議は指摘する。

 ここでも、角栄という一つの「現実」が、有権者を民主党に向かわせる。

7302千葉9区:2009/01/10(土) 13:32:21

 小沢氏のおひざ元、岩手県は、北海道、新潟のさらに一歩先を行く。

 民主党岩手県連で幹事長を務める佐々木順一は「すでに自民党は政党の体をなしていない」とまでいう。「時代に対応できなかったのではないか」という言葉も口を出た。

 岩手では平成19年4月の統一地方選で、県議会の過半数に迫る22議席を民主党が押さえて第一党となるなど、すでに山を動かしてしまった。自民党という存在に「過去の遺物」というレッテルを張ろうとする。

 前回衆院選では4選挙区中、3選挙区を民主が押さえ、自民は2区の鈴木俊一が孤高を守っているにすぎない。

 それすら「いま選挙なら2区も危ない」「景気が上向くまで、国民の信頼を少しでも取り戻すまで選挙を先送りすべきだ」。自民党県議は口々に言う。

 ところで、愛知も民主党の牙城といわれることが多いが、北海道、新潟、岩手と、この「ウワサ」が出るのは東日本が多い。民主党の勢力は「東高西低」か。

 民主党幹部に聞くと「(東日本は)薩長という政権側でなかったため、昔から経済が疲弊していた。農民運動も強いし、社会党も強い。伝統なんじゃないか」と返事が返ってきた。

 急速な経済の落ち込みという新たな「現実」。これが民主党と有権者を結びつけようとしているのだろうか。=敬称略

 (加納洋人、永岡栄治、石川祐司、水内茂幸、斉藤太郎、金子聡)
 ■データBOX

 特定地域での民主党の優位は「比例代表」の得票をみるとわかりやすい。

 北海道では、平成15年の前々回衆院選では、自民87万票に民主115万票と、民主が28万票差を付けた。自民が圧勝した前回17年衆院選でも自民94万票に民主は109万票で15万票差。民主が第一党となった19年参院選となると、自民72万票に民主121万票と、差は50万票にも広がった。

 新潟も岩手も同じ。19年参院選でみると、得票率の差は、新潟が15ポイント、岩手は32ポイント。それぞれ民主が自民を引き離している。「民主王国」恐るべしである。

                   ◇

 次期衆院選に向けて水面下で進む「地殻変動」は、まずはウワサとなって広まります。ウワサはどこまで本当なのか。「選挙 ウワサの真相」を追います。

7303名無しさん:2009/01/10(土) 21:35:21
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191664843/47

選挙:衆院選 民主・小沢代表、抜き打ち視察 小室氏、1区公認の方針 /島根
毎日新聞 2009年1月9日 地方版
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20090109ddlk32010497000c.html

 民主党の小沢一郎代表が8日、来県して次期衆院選島根1区に同党から立候補予定の小室寿明氏(48)の選挙事務所を抜き打ちで視察した。小沢代表は「今月の下旬には公認候補を決めたい」と述べ、2次公認からも漏れた小室氏についても「もちろん、そうなると思う」と公認する方針を明らかにした。

7304名無しさん:2009/01/10(土) 22:13:40
今日のローカル夕刊に月曜日の番組表が載っていたけど
月曜日にJNNとANNの世論調査の結果がでるそうだよ。

7305元山口者:2009/01/10(土) 23:38:22
一部の未公認候補について、陣営のモチベーションを考慮してか
「公認は出す」といって回ってるようですね
>>7303の小室(島根1)や、網屋(鹿児島5)など
もちろん、来ないところにはそういう確約はありませんが

7306とはずがたり:2009/01/10(土) 23:45:44
そういう所は公認出して公認料払って後月々の活動費の支給無しとするよりも,内定段階では出る月々の活動費払い続けて解散を待った方が良いと考えてるんじゃないでしょうか?

7307とはずがたり:2009/01/11(日) 00:19:52

はてさてどうなりますやら

首相、4−6月の衆院選模索
都議選で公明に配慮
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009011000119&genre=A1&area=Z10

 麻生太郎首相は10日、内閣記者会のインタビューに応じ、2009年度予算と関連法成立までは衆院解散をしない意向を重ねて示すとともに、7月に任期満了を迎える東京都議選を重視する立場から同時期の衆院選を避けたい公明党に一定の配慮をすると表明した。4月から6月までの衆院選を模索する考えを示した発言だ。

 13日の衆院本会議での08年度第2次補正予算案採決で自民党議員が造反する可能性に関しては「あまり想定していない」と述べた。2次補正関連法案処理をめぐっては「(野党が)どうしても反対と言うなら『3分の2条項』を使わざるを得なくなる可能性がある」と述べ、衆院再可決で成立させることも辞さないと表明。09年度予算成立後の追加経済対策は「あり得る」と述べた。

 首相は衆院選に関し「経済対策に効果があるか否かが問題。目安を付けないと無責任だ」と述べ、09年度予算関連法成立が見込まれる今春までの解散を否定。

 同時に「政府、与党として(公明党の要望を)全然無視するつもりはない。7月だけは絶対外すという気もない。連立を組んでいるので双方にとって一番いい時期を選ばなきゃいけない」と述べた。9月の衆院議員任期満了が迫る7月以降まで解散決断を引き延ばすことは、与党内でも決定的な求心力低下を招きかねないため首相は可能な限り避けたい立場だ。
 09年度予算成立直後に内閣改造、自民党役員人事を実施する考えは「ない」と明言。民主党との大連立については「選挙制度改革をしないとなかなか前に進みにくい」と述べ、衆院の小選挙区の下では困難との認識を示した。(共同通信)

7308名無しさん:2009/01/11(日) 00:32:19
解散は予算成立後の経済状況で判断

 麻生総理は、衆議院の解散時期について、来年度予算案と関連法案が成立した後の経済状況をみて判断する考えを示しました。

 「これ(経済対策)がきちんとした効果が出てくるということも、ある程度目安をつけておかないと、無責任なことになる。(来年度予算関連法案が)通ったら解散するとか、いつ言うかは、今決めているわけではない」(麻生首相)

 麻生総理はまた、7月の東京都議会選挙の近くは避けて欲しいという公明党の要望について、「無視するつもりは無いが、7月だけは絶対外すという気持ちは無い」と述べた他、予算関連法案の成立後に内閣改造を行うことは「無い」と明言しました。(10日21:19)

http://news.tbs.co.jp/20090110/newseye/tbs_newseye4035525.html

7309とはずがたり:2009/01/11(日) 01:43:26
恒例ポスター事情。
<千葉10区>
地味な林の地盤。ポスターも(仕事し無さそうな顔した本人の写真もw)地味だし看板の文句もやる木,ほん木,林ですと云う地味なもの。結構貼ってあるが,谷田川もポスター数・看数数ともに負けていない。

7311片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/01/11(日) 11:36:09
落選危機!森喜朗まで地元で居酒屋回り (ゲンダイネット)

「あれでも政界の大物なんだから、ジタバタせずに、もっとどっしり構えてもらわないと、逆効果になる」

 地元選挙区の関係者がこう嘆くほど、森喜朗元首相(71=石川2区)が落選危機にうろたえている。

 毎週どころか、週に何度も地元入り。若者が大勢いる小松市内の居酒屋を訪れ、テーブルを回って写真撮影にも応じる。

 街頭には、数メートルおきにポスターを張った看板を立てる念の入れようだ。

「地元の催しにはこまめに出席し、年明けには断酒も宣言。危機感は相当なものです。14年度に予定される北陸新幹線の開業を、1年でも2年でも早めると強調するなど、自らの政治力をアピールしています」(地元関係者)

 対抗馬は33歳の田中美絵子氏。民主党の河村たかし議員の秘書を務めていた美人候補だ。

「もともと知名度はゼロだったが、解散・総選挙が延び延びになっていることが幸いし、顔が売れ始めている。自民党調査でも数ポイント差まで追い込んでいます。07年参院選岡山選挙区の“姫の虎退治”のように、大手マスコミも注目する選挙区になれば、地元は盛り上がり、元首相が嫌う無党派層も寝ていられなくなる。田中の伸びしろは大きいです」(選挙事情通)

 2月に実施される2つの市長選も、森にとっては悩みの種だ。小松市長選、能美市長選ともに保守分裂の公算が大きく、シコリが残れば、足元はグラグラである。

 息子で県議の祐喜氏は、2人区で2位当選(07年石川県議選)と人気がない。森ファミリーが政界から消える日は近いか――。

(日刊ゲンダイ2009年1月8日掲載)

[ 2009年1月11日10時00分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/11gendainet02039768/

7312とはずがたり:2009/01/11(日) 12:03:07
>>7311
まさかもありますかねぇ!?楽しみ〜♪

側面支援のため田中美絵子女史のウェブサイトのリンク貼って宣伝しておこう♪
http://www.tanakamieko.jp/

7313千葉9区:2009/01/11(日) 12:57:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090110-OYT8T00829.htm
「比例受けるつもりない」
衆院2区長崎氏 県連をけん制
 自民党県連は10日、甲府市内で新年互礼会を開いた。衆院山梨2区から無所属出馬の構えを見せている長崎幸太郎衆院議員が出席。2区の公認候補を堀内光雄・元総務会長に内定した党本部や県連側に不満をにじませるなど、緊迫感が漂った。

 県連会長が不在の県連で、冒頭あいさつに立った会長代行の前島茂松県議は「県内全選挙区で候補者が内定した。長崎先生にはぜひ比例単独の受諾をお願いしたい」と述べ、長崎氏の無所属出馬の動きにくぎを刺した。

 その後、会場に現れた長崎氏は「新年なので言いたいことは控えるが、自民党、特に県連は新しく生まれ変われるのかが問われている」とあいさつし、県連側をけん制した。

 会合終了後、長崎氏は報道陣に対し、「政治には筋を通すことが求められ、私は一人でも筋を通す。県連の意向は分かるが、2区に骨をうずめるという言葉を曲げるわけにいかない。比例での出馬要請を受けるつもりはない」と語り、改めて無所属での出馬を強く示唆した。

 通常国会で争点となっている定額給付金について、出席した衆院議員はそれぞれのあいさつで、「定額減税から始まった話なので、なんらおかしくはない」(堀内氏)、「すべての方に税金の一部をお返しするようなものだ」(赤池誠章氏)、「政府から全国民に『がんばれ』と滞りなく伝わる政策」(小野次郎氏)などと、政策の正当性を強調した。

 一方、前島会長代行は、県連大会を3月7日に昭和町内で開催することを明らかにした。党本部から細田幹事長らが出席するほか、県内全域から支持者ら1000人以上の出席を見込んでいるという。

(2009年1月11日 読売新聞)

7314千葉9区:2009/01/11(日) 13:24:43
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000000901110001
総選挙の年 1区予定者走る
2009年01月11日
いよいよ、総選挙の年が始まった。昨年は福田康夫前首相の突然の辞任表明に伴い、解散・総選挙ムードが一気に高まったが、経済情勢の急激な悪化を理由に先送りされた。今年は任期満了を迎える9月10日までに必ず総選挙があり、県内では四つの選挙区で、すでに立候補予定者が有権者へ懸命なアピールを繰り広げている。新しい年、1区の候補者を追った。
(鈴木洋和、林哲史、金島淑華)
 自民現職の塩崎恭久氏(58)は10日、ひめぎんホール(松山市道後町2丁目)で、「新春の集い」を開催。支援者らを前に県連会長の山本順三・参院議員は「愛媛1区の厳しさは東京にも伝わり、安倍元総理も心配しているが、塩崎先生は日本にとって絶対必要な政治家だ」と訴えた。
 塩崎氏は「政権から離れたくないだけの自民、政権につきたいだけの民主の両方に違和感を覚える。厳しい経済情勢のなか、経験のない民主に試し運転をさせるわけにはいかないが、自民も早急にマニフェストを作成し、この国をどうしたいのかというビジョンを提示すべきだ」と両党に苦言を呈したうえで、「大逆風だが、信念を曲げずに正論を吐き続け、勝ち抜いて参りたい」と強調した。
 民主新顔の永江孝子氏(48)は7日、連合愛媛(木原忠幸会長)が県勤労会館(松山市宮田町)で開いた「09年新春旗びらき」に、2〜4区で連合愛媛が推薦する社民、民主の立候補予定者3人と共に参加。木原会長はあいさつで、「今の政治は労働者保護に欠ける。二大政党制による民主主義を確立するためにも、次期衆院選では4立候補予定者の完勝を目指す」と力を込めた。
 永江氏は、朝日新聞の取材に対し、「総選挙は今年確実に行われる。来るべき決戦の日に向け、全力でぶつかっていくのみ」と意気込みを語った。さらに、「定額給付金は税金の無駄遣い。間違った税金の使われ方を正す必要がある」と政権交代の必要性を訴えた。
 共産新顔の田中克彦氏(41)は、共産党県委員会と同中予地区委員会が7日、松山市総合コミュニティセンター(同市湊町7丁目)で開いた「新春の集い」に出席した。田中氏は党員など参加者を前に「09年は大企業や大銀行優先の経済政策から、国民の家計を応援する政治への転換期だ」と主張。「切り捨てられた社会保障を取り戻し、安心して暮らせる社会をつくる。これら国民の切実な願いを国政に届けるために力を尽くしたい」と力強く語った。
 県委員会の稲垣豊彦委員長は「今年こそ県民の願いに答えられる強く大きな党を作り上げ、比例を軸に総選挙で躍進し、四国ブロックの議席を回復するために全力を尽くしたい」と話し、引き続き党勢拡大を目指す考えを示した。

7315千葉9区:2009/01/11(日) 13:58:47
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20090111ddlk23010074000c.html
追跡2009:衆院解散・総選挙 振り回されて年越え /愛知
 ◇立候補予定者、持久戦に悲鳴
 昨秋あるはずだった衆院解散・総選挙は、麻生太郎首相の「判断」が二転三転したあげく09年に持ち越された。福田康夫首相の退陣と「麻生選挙内閣」誕生を受け、多くの立候補予定者が事務所を設置し、ポスターを印刷して臨戦態勢を整えた08年。首相の判断に踊らされた悲喜劇を愛知県の立候補予定者に見た。【月足寛樹、丸山進】

 ●連鎖的に事務所設置

 08年9月中旬、東京・永田町。自民党愛知県連会長の大村秀章衆院議員(愛知13区)は、首相就任が確実視されていた麻生幹事長と党本部の幹事長室で向き合った。

 「組閣をしたら、所信表明をせず、すぐに解散した方がいいと思います。10月前半には解散ですよ」

 医療政策に詳しい大村氏を麻生氏が呼んだ一席。解散を進言する大村氏に麻生氏は「10月前半は無理だろう」と苦笑したが、早期解散は否定しなかった。

 「遠くないな」。そう確信した大村氏はすぐさま、地元の秘書に選挙事務所を建てるよう指示、10月2日には地元・安城市の党支部駐車場に百数十平方メートルのプレハブ事務所2棟が完成した。

 並行して系列市議の後援者を対象にした地区集会を重ね、10月中には90回に到達。首相の心中を推し量りながら、後援会への勧誘活動にも力を入れた。

 「9月以降の米国発の金融不安は想定外だった。景気対策のため、解散を見送った判断は間違っていない」と今、大村氏は語る。だが事務所のレンタル代は月20万円。「撤去と新たな建設を考えれば、任期満了まで延びても賃料を払った方が安い」と無人のまま残しているものの、無駄な出費に腹立たしく思うこともあるという。

 何より、就任3カ月足らずで麻生内閣の支持率が20%台まで落ちたのは想定外だった。

 民主党も事情は同じだ。党全体の選挙を仕切る赤松広隆選対委員長(比例東海)が9月中旬、名古屋市中村区に事務所を構え、これに何人かの候補予定者が同調した。ある新人は「選対委員長が選挙事務所を構えたのなら間違いないと、準備に走った」と振り返る。

 「党の情報でも7、8割は10月選挙だった。他人に(準備を)しろと言っておいて自分がやらないわけにはいかないでしょう」と赤松氏。前回、初めて選挙区で敗れただけに、雪辱を果たしたいという思いも強かったようだ。

 だが、判断をふらつかせる首相に、予想外の景気悪化が解散先送りの言い訳を与え、民主党も早期解散誘導戦術の転換を余儀なくされる。赤松氏もやむなく選挙事務所を11月中旬に撤去したが、事務所設置で800万円出費がかさんだという。

 毎日新聞が愛知県の選挙区から出馬を予定している36人に聞いたところ、昨年9月から10月にかけて選挙事務所を構えたのは自民党9人、民主党6人(新人の政党支部事務所開設も含む)。その後、自民党の4人、民主党の3人が閉鎖した。共産、社民両党の候補予定者は政党の事務所を選挙事務所にするため、新たな設置はなかった。

7316千葉9区:2009/01/11(日) 13:59:06
 ●懐直撃、初めて宝くじ

 衆院解散に向け、候補予定者は相当額の資金もつぎ込んでいる。選挙を前提にした出費だっただけに、多くの予定者が懐を直撃され、愛知2区の民主党現職、古川元久氏は「『解散あるある詐欺』に引っかかったようなもの」と憤った。

 「父が88歳、母が80歳。私が仕送りしなければならないのに、昨年の秋から両親に送ってもらってます」。愛知4区から立候補を予定している自民党現職の藤野真紀子氏(比例東海)はそう言ってうつむいた。夫の公孝氏は07年の参院選で落選、藤野氏の歳費(年約2200万円)だけで生活と選挙を両立させるのは無理と話す。

 解散風が強まる中、貯金1500万円を取り崩した。「選挙事務所の賃料とは別に、ポスター2000枚、チラシ25万枚を新調するのに500万円かかった」という。

 11月5日に予定していた政治資金パーティーは、選挙が近いとの判断で中止。自民党からは毎年、政党交付金の分配金として2000万円が交付されるが、人件費など党支部の経常経費を賄えるだけで選挙に回す余裕はない。最新の07年政治資金収支報告書によると、藤野氏が代表を務める支部の経常経費は1633万円だった。

 「資金面だけを考えれば、昨年選挙をやってほしかった」。藤野氏はかみしめるように話した。

 一方、15区から出馬予定の民主党新人、森本和義氏は昨年10月、愛知県豊橋市の拠点事務所に加え、同市内と田原市にも選挙事務所を構え、11月末に撤去した。800万円がかかった。

 同党が党公認の新人立候補予定者に支給する資金は年600万円。森本氏にとって800万円の出費は大きく、「任期満了まで選挙が延びたら家が建つほどの借金になる」と悲鳴を上げた。

 このほか、サラリーマンから政治の世界に飛び込んだ5区の自民党新人、寺西睦氏は「失業保険で食いつないでいるが、生まれて初めて宝くじを買った」。7区の民主党新人、山尾志桜里氏も「自家用車を売って活動費に充てた」と打ち明ける。昨年10月開いた選挙事務所は、スタッフを置けないまま翌月には閉鎖を余儀なくされた。

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 ◆政局はどう動く?−−政治アナリスト・伊藤惇夫氏に聞く

 ◇戦後初の政権選択選挙に
 首相の判断で08年の総選挙は見送られたが、衆院議員が9月10日に任期満了を迎える今年は必ず選挙がある。政界再編のシナリオもささやかれる中、波乱含みの政局はどう展開するのか。政治アナリストの伊藤惇夫氏に聞いた。【聞き手・浜名晋一】

 解散の時期については幾つかのパターンが想定される。1月にあるとすれば、第2次補正予算成立を取引材料とした与野党の話し合い解散。定額給付金を巡り、自民党内から造反者の出る可能性もあり、これが解散につながるケースもあり得る。それから、来年度予算成立後の4月が次のヤマになる。

 麻生内閣の支持率が回復する可能性は低く、追いつめられた形での解散になれば、自民党の破滅的な敗北を招く。だから9月の任期満了近くまで解散を引き延ばすことはあり得ないだろう。

 一方、民主党にも不安材料はある。小沢一郎代表の政治手法と政権ビジョンの未整備だ。昨年の大連立騒動の時のように、小沢代表は土壇場の詰めに甘いところがある。正攻法で攻めればいいのに奇策を弄(ろう)して失敗した例は多い。しかし、政権交代の可能性は高まっている。

 いずれにせよ、事実上、戦後初めて政権を選択する選挙となるのは間違いない。

毎日新聞 2009年1月11日 地方版

7317名無しさん:2009/01/11(日) 16:33:59
内閣支持19%危機的水準 共同通信世論調査
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009011101000206.html
> 共同通信社が10、11両日に行った全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は
> 昨年12月の前回調査から6・3ポイント下落し19・2%となった。不支持率は
> 前回から8・9ポイント増の70・2%。2兆円の定額給付金については「評価
> しない」が70・5%と、同11月の同様の調査から12・4ポイント増加し、
> 「評価する」は23・7%(7・7ポイント減)だった。
>
> 麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表の「どちらが首相にふさわしいか」への回答
> は、小沢氏が46・4%(11・9ポイント増)で麻生氏の22・1%(11・4
> ポイント減)の2倍以上になった。国民の「麻生離れ」は危機的水準に達し、首相は
> より厳しい政権運営を強いられ、衆院解散・総選挙に踏み切る時期の判断でも一層
> 困難を迫られることになった。
>
> 望ましい政権の枠組みについては「民主党中心」が51・4%と過半数になり、
> 「自民党中心」30・5%に20・9ポイント差をつけた。次期衆院選比例代表での
> 投票先でも、民主党が39・7%で、自民党26・3%を13・4ポイント上回った。
>
> 「2兆円の財源を優先的に使うべき政策」の質問への回答では、定額給付金は3・3%。
> 「年金・医療など社会保障」が42%で最も多かった。

7318名無しさん:2009/01/11(日) 16:40:44
>>7317
スポニチは、原稿自体は共同の配信原稿をそのまま使っているが
見出しのつけ方は相当にユニーク・・・というか、主観的。
ま、確かに「もうダメでしょ」は万人が思う所ではあるが。

もうダメでしょ…内閣支持率19% 今戦ったらボロ負け
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090111063.html

7319名無しさん:2009/01/11(日) 18:00:25
(1月8日調査・1月11日放送/フジテレビ)
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/2008/090111.html

7320名無しさん:2009/01/11(日) 18:01:31
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/2008/090111.html

★首都圏の成人男女500人を対象に電話調査

【問1】あなたは次に行われる衆議院選挙では、どの党の候補者に投票したいですか。
自民党 15.6%(↓) 国民新党 0.2%(−)
民主党 35.6%(↑) 新党日本 0.0%(↓)
公明党 3.8%(↑) 無所属・その他 1.4%
共産党 1.8%(↓) 棄権する 0.8%
社民党 0.6%(↓) まだきめていない 40.2%

【問2】あなたは、麻生内閣を支持しますか。
支持する 20.2%(↓)  支持しない 73.2%(↑)  (その他・わからない) 6.6%

【問3】あなたは解散総選挙の時期はいつが望ましいと思いますか。
直ちに 36.0%  2009年度予算成立後(3月〜5月) 42.6%
任期満了時の9月 17.6%  (その他・わからない) 3.8%

【問4】政府は総額約2兆円の定額給付金を給付することを検討していますが、あなたは定額給付金についてどう思いますか。
受け取りたい 39.6%  必要ない 56.2%  (その他・わからない) 4.2%

【問5】派遣社員などのリストラが続いていますが、あなたは派遣切りについてどう思いますか。
許せない 37.8%  不景気なので仕方ない 33.0%  実情に即した経営判断として評価すべき 23.0%
(その他・わからない) 6.2%

7321名無しさん:2009/01/11(日) 22:14:56
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090111-OYT1T00545.htm?from=top

内閣不支持7割超、給付金に反対78%…読売世論調査

 読売新聞社が9〜11日に実施した全国世論調査(電話方式)によると、麻生内閣の支持率は昨年12月の前回調査から0・5ポイント減の20・4%、不支持率は5・6ポイント増の72・3%となった。

 麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいとの質問でも、小沢氏が39%と前回の36%から増やしたのに対し、麻生首相は27%で29%から減らした。首相に向けられる有権者の視線は一段と厳しさを増しており、麻生内閣はさらに困難な政権運営を強いられることになりそうだ。

 今回、麻生内閣の支持率は2割台になんとか踏みとどまったものの、内閣の不支持率が7割を超す高水準に突入したのは、森内閣以来だ。

 「麻生離れ」の大きな要因は、経済危機への対応を始めとする内閣の政策に有権者が不満を募らせているためと見られる。内閣を支持する理由では「政策に期待できる」が20%(前回24%)に減り、支持しない理由で「政策に期待できない」が36%(同32%)に増えたことにそれが読み取れる。

 麻生内閣が08年度第2次補正予算案の目玉としている総額2兆円の定額給付金についても、「支給を取りやめて、雇用や社会保障など、ほかの目的に使うべきだ」との意見に賛成と答えた人は78%に達し、支給撤回に反対する意見は17%に過ぎなかった。

 次の衆院比例選でどの政党に投票するかでは、民主39%(前回40%)、自民24%(同24%)などとなり、民主党が自民党を圧倒している。ただ、政党支持率は自民29・3%(同27・2%)、民主26・2%(同28・2%)だった。

 選挙後の望ましい政権は、「政界再編による新しい枠組み」が38%(同33%)と全体の4割近くに増え、「自民と民主による大連立」24%(同25%)が続いた。「民主中心」は22%、「自民中心」は12%だった。

(2009年1月11日21時59分 読売新聞)

7322名無しさん:2009/01/11(日) 22:22:35
>>7317 の詳細

2009年1月11日(日)
世論調査結果 内閣不支持70%に拡大
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20090111010004941.asp

▽調査結果(数字は%、カッコ内は前回昨年12月6、7両日調査) 

 問1 あなたは麻生内閣を支持しますか、支持しませんか。 

 支持する 19・2(25・5) 支持しない 70・2(61・3) 分からない・無回答 10・6(13・2)

 問2 (問1で「支持する」と答えた人に聞く)支持する最も大きな理由を一つだけお答えください。

 首相を信頼する 13・6(15・7) 自公連立内閣だから 12・6(9・6) 首相に指導力がある 2・7(1・6) 経済政策に期待できる 10・1(4・9) 外交に期待できる 3・7(3・5) 政治改革に期待できる 3・3(3・5) 税制改革に期待できる 3・6(6・4) 行政改革に期待できる− (2・6) ほかに適当な人がいない 45・8(49・2) その他 3・0(2・0) 分からない・無回答 1・6(1・0)

 問3 (問1で「支持しない」と答えた人に聞く)支持しない最も大きな理由を一つだけお答えください。

 首相が信頼できない 18・2(19・8) 自公連立内閣だから 4・7(4・5) 首相に指導力がない 22・6(18・7) 経済政策に期待が持てない 28・8(28・3) 外交に期待が持てない 0・9(1・4) 政治改革に期待が持てない 8・6(6・5) 税制改革に期待が持てない 2・4(2・4) 行政改革に期待が持てない 6・5(5・2) 首相の人柄が好きになれない 5・6(11・1) その他 0・5(0・3) 分からない・無回答 1・2(1・8)

 問4 政府は、総額2兆円の定額給付金などを盛り込んだ第2次補正予算案を国会に提出しています。あなたは定額給付金の支給について評価しますか、評価しませんか。 

 評価する 23・7 評価しない 70・5 分からない・無回答 5・8

 問5 あなたは2兆円の財源があったら、どのような政策に優先的に使うのがよいと思いますか。一つだけお答えください。   

 定額給付金 3・3 減税 11・2 公共事業 4・5 雇用対策 26・3 年金・医療など社会保障42・0 少子化対策 10・7 その他 0・5 分からない・無回答 1・5

 問6 昨年から「年越し派遣村」など派遣契約の打ち切りなどによる失業者が急増して問題になっています。あなたは雇用問題を改善するため、どのような対策に真っ先に取り組むのがよいと思いますか。一つだけお答えください。 

 政府が製造業への派遣を禁止するなど規制を強化する 15・8 企業が非正規労働者を正社員に する努力をする 30・8 労働者側が一人一人の給料が下がってでも多くの雇用を確保する「ワークシェアリング」に協 力する 45・4 その他 0・9 分からない・無回答 7・1

 問7 衆院議員の任期は9月までです。あなたは衆院解散の時期について、いつがよいと思いますか。 

 今すぐに 33・7 2009年度予算が成立した後の4月ごろ 32・7 通常国会が終わる6月ごろ 12・5 解散しないで9月の任期満了 15・1 分からない・無回答  6・0

 問8 あなたは自民党が中心となる政権が続くのがよいと思いますか。それとも民主党が中心となる政権に代わるのがよいと思いますか。 

 自民党中心の政権 30・5(33・1) 民主党中心の政権 51・4(45・4) 分からない・無回答 18・1(21・5)

7323名無しさん:2009/01/11(日) 22:23:49
(文字数制限で続き)

問9 あなたは次の衆院選の比例代表ではどの政党に投票するつもりですか。 

 自民党 26・3(27・4) 民主党 39・7(38・3) 公明党 3・1(3・9) 共産党 5・9(4・9) 社民党 3・1(2・1) 国民新党 1・0(0・6) 改革クラブ 0・1(0・1) 新党日本 0・2( − ) その他の政党・政治団体 ( − ) 分からない・無回答 20・6(22・7)

 問10 麻生首相と小沢一郎民主党代表を比べると、どちらが首相にふさわしいと思いますか。(敬称略) 麻生太郎  22・1(33・5) 小沢一郎 46・4(34・5) 分からない・無回答 31・5(32・0)

 問11 (問10で「麻生太郎」と答えた人に聞く)あなたが麻生首相を選んだ最も大きな理由を一つだけお答えください。 

 信頼できるから 9・5(12・1) 自民党だから42・4(30・5) 指導力があるから 5・1(5・6) 政策に期待できるから 11・7(13・8) 外交で日本の顔としてふさわしいから 10・5(14・7) その他 15・1(12・5) 分からない・無回答 5・7(10・8)

 問12 (問10で「小沢一郎」と答えた人に聞く)あなたが小沢民主党代表を選んだ最も大きな理由を一つだけお答えください。 

 信頼できるから 6・5(5・5) 民主党だから23・6(24・2) 指導力があるから 20・6(20・8) 政策に期待できるから 36・9(32・3) 外交で日本の顔としてふさわし いから 1・7(5・5) その他 8・8(7・5) 分からない・無回答 1・9(4・2)

 問13 あなたは、どの政党を支持しますか。 

 自民党   27・5(28・9) 民主党 31・1(28・7) 公明党 2・2(3・3) 共産党 3・6(4・9) 社民党 2・4(1・9) 国民新党 0・4(0・3) 改革クラブ − (0・1) 新党日本 0・2( − ) その他の政党・政治団体 − ( − ) 支持政党なし30・8(30・4) 分からない・無回答 1・8(1・5)

(共同通信社)

7324名無しさん:2009/01/11(日) 23:45:48
目玉が逆風に、止まらぬ「麻生離れ」/神奈川県内聞き取り調査
政治・行政 2009/01/11
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjan0901216/

 「麻生離れ」が止まらない。共同通信の全国世論調査で麻生内閣の支持率が発足以来最低の19・2%を記録した十一日、神奈川新聞社が横浜駅周辺で有権者五十人に行った聞き取り調査でも、麻生内閣への厳しい声が相次いだ。とりわけ根強いのが定額給付金への批判。経済対策で打ち出した目玉が逆風を呼び込む皮肉。不況打開の展望が開けぬまま、失望と不信が広がっている。

 支持率20%割れは「想定の範囲内」という受け止め方が多い。横浜市栄区の女性(40)は「当然の数字です」。自営業の夫をパート勤務で支えるが「経営は苦しくなる一方で不景気を実感する。何とかしてほしい」。こぞってテレビ画面に登場しては自政党の正当性を訴えるだけの政治家に、どれだけ国民の目線に立った政策が考えられるのか、と思う。

 第二次補正予算案に盛り込まれた定額給付金。評価は厳しい。「生活が大変な高齢者や子育て世帯には必要」(九十五歳の無職男性)との声もあったが、「必要ない」は72%に上った。

 「みな貯金に回って、景気刺激の効果は薄そう」(七十一歳の無職男性)という疑問が多く、「必要」という南区の主婦(33)も「人気取りの政策に思える」と付言した。支持は足元からも揺らぎ始め、かつ離れつつある。西区の男性会社員(37)は今後も自民支持を続けるつもりだが「減税の方が景気対策になるのでは」。

 「雇用対策に使うべきだ」と男性会社員(38)。二〇〇五年の「郵政選挙」と〇七年の参院選はいずれも自民に投票したが、次期総選挙は民主支持を決めている。

 支給対象をめぐり麻生首相が言を左右させたことも「信用できない」(六十三歳の男性会社員)と、なおもイメージ悪化の尾を引いている様子。「経済の麻生」を評価する声は目減りする一方だ。

 景気の悪化が深刻化した昨秋の本紙アンケート(十月九日付)では、景気対策を優先すべきとして「すぐに解散すべきではない」の答えが半数を占め、「すぐ解散すべき」を上回った。今回、望ましい次期総選挙の時期を聞いたところ、「今すぐ」と「一月の予算案提出後」が合わせて30%に上り、「予算成立後の四月以降」と並ぶ数字となった。

7325千葉9区:2009/01/12(月) 01:40:34
2008年1月1日長崎新聞掲載
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kikaku1/01.html
1区    三つどもえの公算大


 七期目を目指す民主現職の高木義明(62)、自民現職の冨岡勉(59)=比例九州=が立候補の準備を進めているほか、共産の渕瀬栄子(51)が昨年十一月末に立候補を表明。三つどもえとなる公算が大きい。

 「1区では、自民より民主の方がかなり基礎票が多い。無党派層を取り込まなければ勝てない。今度の選挙が厳しいのは分かっている」。冨岡は1区の状況をこう分析する。

 二〇〇五年の前回、小泉旋風に乗って十万票以上を獲得した冨岡だが、それでも高木に約八千五百票差で届かなかった。比例で復活当選したが、「あれだけの風が吹いても勝てなかった」(冨岡)と、民主の壁が予想以上に厚いことを実感した。

 党県連内からは「地元活動がおろそか」と冨岡への苦言も漏れるが、本人は「自分はどぶ板でなく政策型」「従来と毛色の違う政治家がいてもいい」と意に介さない。無党派層対策に加え、挙党態勢を構築できるかが課題だ。

 一方の高木。前回、逆風の中で自身の最高となる十一万票余りを獲得。全国で民主候補が惨敗する中、1区の議席を守り抜いたことで、その集票力を見せつけた。

 党の副代表や国対委員長を歴任し、現在は二度目の副代表を務める。政財界の一部には「実績がない」「指導力不足」などの声もあるが、出身労組の三菱重工長船支部を中核とした集票力に衰えは見られない。

 前回、長崎2区から挑んだ渕瀬。党の擁立基準見直しで県内では唯一の共産候補となり、比例との重複立候補。比例票上積みに向け、全県的に集票活動を展開する。
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kikaku1/02.html
2区    自民現職に“逆風”か


 自民現職の久間章生(67)が十選を目指して準備を進めているほか、諫早市議の相浦喜代子(43)が無所属で立候補を表明。民主が人選を急ぎ、社民も擁立を検討している。

 「厳しいのは覚悟している」。久間の周辺はかつてない危機感に包まれている。昨年一月、初代防衛大臣に就任したのもつかの間、原爆投下をめぐる「しょうがない」発言でわずか半年で引責辞任。前防衛事務次官汚職事件で逮捕された元防衛商社専務らと飲食を共にしていたことに対し、野党が追及の構えを見せるなど逆風は避けられない情勢だ。

 民主新人の大久保潔重(41)=参院議員=に約三万五千票差に迫られた前回二〇〇五年の衆院選も記憶に新しく、「久間王国」の揺らぎを懸念する声もある。ある有力支持者は「(原爆発言などで)世間に誤解されている面もある。本県に欠かせない人で、がっちりと支援していく」と語る。

 大久保の参院へのくら替えで候補者不在となった民主。「久間を倒すなら今」とばかりに議席獲得を狙うが、肝心の候補者選びは年を越した。県内外の複数の名前が取りざたされているが、党県連幹部は「いかに勝てる候補者を選ぶか。国会の動きを注視しながら、早急に確定したい」と気を引き締める。

 昨年十一月に出馬表明した相浦は、十二月定例市議会終了後から支持者回りを本格化。「本県から初の女性衆院議員を」との掛け声で、庶民の視点に立った政治の実現を呼び掛けている。政党には推薦願を出さず、選挙区内の女性議員らとともに立ち上げた支援組織を軸に支持拡大を目指す。

7326千葉9区:2009/01/12(月) 01:42:44
2008年1月1日長崎新聞掲載
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kikaku1/index.html
1区    三つどもえの公算大

 七期目を目指す民主現職の高木義明(62)、自民現職の冨岡勉(59)=比例九州=が立候補の準備を進めているほか、共産の渕瀬栄子(51)が昨年十一月末に立候補を表明。三つどもえとなる公算が大きい。

 「1区では、自民より民主の方がかなり基礎票が多い。無党派層を取り込まなければ勝てない。今度の選挙が厳しいのは分かっている」。冨岡は1区の状況をこう分析する。

 二〇〇五年の前回、小泉旋風に乗って十万票以上を獲得した冨岡だが、それでも高木に約八千五百票差で届かなかった。比例で復活当選したが、「あれだけの風が吹いても勝てなかった」(冨岡)と、民主の壁が予想以上に厚いことを実感した。

 党県連内からは「地元活動がおろそか」と冨岡への苦言も漏れるが、本人は「自分はどぶ板でなく政策型」「従来と毛色の違う政治家がいてもいい」と意に介さない。無党派層対策に加え、挙党態勢を構築できるかが課題だ。

 一方の高木。前回、逆風の中で自身の最高となる十一万票余りを獲得。全国で民主候補が惨敗する中、1区の議席を守り抜いたことで、その集票力を見せつけた。

 党の副代表や国対委員長を歴任し、現在は二度目の副代表を務める。政財界の一部には「実績がない」「指導力不足」などの声もあるが、出身労組の三菱重工長船支部を中核とした集票力に衰えは見られない。

 前回、長崎2区から挑んだ渕瀬。党の擁立基準見直しで県内では唯一の共産候補となり、比例との重複立候補。比例票上積みに向け、全県的に集票活動を展開する。


http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kikaku1/02.html
2区    自民現職に“逆風”か

 自民現職の久間章生(67)が十選を目指して準備を進めているほか、諫早市議の相浦喜代子(43)が無所属で立候補を表明。民主が人選を急ぎ、社民も擁立を検討している。

 「厳しいのは覚悟している」。久間の周辺はかつてない危機感に包まれている。昨年一月、初代防衛大臣に就任したのもつかの間、原爆投下をめぐる「しょうがない」発言でわずか半年で引責辞任。前防衛事務次官汚職事件で逮捕された元防衛商社専務らと飲食を共にしていたことに対し、野党が追及の構えを見せるなど逆風は避けられない情勢だ。

 民主新人の大久保潔重(41)=参院議員=に約三万五千票差に迫られた前回二〇〇五年の衆院選も記憶に新しく、「久間王国」の揺らぎを懸念する声もある。ある有力支持者は「(原爆発言などで)世間に誤解されている面もある。本県に欠かせない人で、がっちりと支援していく」と語る。

 大久保の参院へのくら替えで候補者不在となった民主。「久間を倒すなら今」とばかりに議席獲得を狙うが、肝心の候補者選びは年を越した。県内外の複数の名前が取りざたされているが、党県連幹部は「いかに勝てる候補者を選ぶか。国会の動きを注視しながら、早急に確定したい」と気を引き締める。

 昨年十一月に出馬表明した相浦は、十二月定例市議会終了後から支持者回りを本格化。「本県から初の女性衆院議員を」との掛け声で、庶民の視点に立った政治の実現を呼び掛けている。政党には推薦願を出さず、選挙区内の女性議員らとともに立ち上げた支援組織を軸に支持拡大を目指す。

7327千葉9区:2009/01/12(月) 01:43:54
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kikaku1/03.html
3区    3度目の対決が濃厚


 三期目を目指す自民現職の谷川弥一(66)と、民主現職の山田正彦(65)=比例九州=が立候補を予定。今のところ二人以外に動きは見当たらず、二〇〇三年、〇五年に続き、三度目の対決となる可能性が高い。

 〇三年は、故・虎島和夫元衆院議員の地盤を引き継いだ谷川が初当選。小泉旋風が吹き荒れた〇五年も、追い風に乗った谷川が勝利を収めた。しかし、次の衆院選はこれまでとは事情が異なる。昨年四月の県議選は長崎3区の離島で自民が全敗。保守地盤を支えた農・漁業、建設業が疲弊し、「自民離れ」が急速に進んでいる。

 「県議選の結果は影響しない」とする谷川だが、「中央で頑張っても(有権者に)伝わらない。孤立無援」と焦りも見せる。各地で国政報告会を開催する一方、地元の五島で「女性の会」を初めて発足させるなど組織固めを進める。

 「草の根」で支持を広げてきた山田のお株を奪うように、谷川は今後、小まめに選挙区に足を運び、ミニ集会を重ねる戦略。だが関係者からは「今、“風”は民主に吹いている。できるだけ選挙は先延ばししたい」との本音も漏れる。

 一方の山田。四期目だが、谷川との対戦は過去二回とも比例の復活当選。選挙区での勝利は悲願だ。一日五、六カ所、年間で数百カ所に上るミニ集会を展開。参院選後は、集会の規模をさらにコンパクトにして対話を重視。持ち前の「草の根」を深化させている。

 「有権者の声を聞き、離島ガソリン税減免や一次産業振興など政策を地道に訴えるだけ」と、関係者は「急がば回れ」に徹する構えだ。

http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kikaku1/04.html
4区    注目される社民対応


 長崎4区は四期目を目指す自民現職、北村誠吾(60)に民主元職、宮島大典(44)が挑む。二〇〇〇年以降、過去三回の衆院選で元職の今川正美(60)を公認してきた社民は「候補者を擁立する方向で検討中」としながらも人選は進んでおらず、全体の構図が固まるには時間がかかりそうだ。

 北村は無所属で戦った二〇〇〇年の衆院選で、自民現職だった宮島を破り初当選した。前々回の〇三年は北村、宮島の二人が自民公認を争い、比例代表に回った宮島は落選。宮島は〇五年、民主にくら替えして立候補したが、社民との共闘が果たせず、今川と共倒れに終わったいきさつがある。

 北村は前回、公明の選挙協力を受け、市部と郡部で満遍なく得票。与党現職の強みを発揮し、次点の宮島に約三万票の大差をつけた。

 保守地盤とされる4区だが、好材料ばかりではない。昨年七月の参院選では、選挙区有権者の七割以上を占める佐世保市で、自民候補が民主候補に競り負けた。年金問題や防衛省汚職などで「前回の小泉旋風から様相は一変している」(北村)と危機感を漏らす。高齢層に比べて支持が弱い女性や青年層への浸透が課題という。

 宮島は前回の選挙戦以降、佐世保市役所前などで週三回の早朝街頭演説を続け、政権交代を訴えている。自民議員時代からの支持者に加え、民主支持や無党派層の取り込みを図り態勢づくりを進める。

 「社民との選挙協力で非自民勢力を結集できるかがポイント」(宮島)と語るように、社民の対応次第で情勢は大きく左右されそうだ。

7328千葉9区:2009/01/12(月) 01:58:51
>>7325-7327
去年の元旦記事だったorz
1区の記事しか読まずに貼ってしまったから気づかなかった。
しかも、重複カキコになってるし

7329小説吉田学校読者:2009/01/12(月) 07:59:57
JNNだと窮死寸前。JNNだとおそらく「どちらかといえば」を含んでいるんで数字が高く出る傾向があるけれども、不支持80%台はすごい。

麻生内閣支持率18.3%、JNN調査
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4036323.html

 麻生内閣の支持率が20%を割り込みました。麻生内閣を支持できるとする人が先月より5ポイント余り減って、18.3%となったことがJNNの世論調査で分かりました。
 調査は、この土日に行いました。
 麻生内閣を「支持できる」と答えた人は、先月より5ポイント余り減って、18.3%。「支持できない」と答えた人は、先月より5ポイント余り増えて、81.0%でした。内閣支持率が10%台となったのは、森内閣以来およそ8年ぶりのことです。
 これを支持政党別に見ると、自民党支持者でも半数を超える人が麻生内閣を支持できないと答えています。また、麻生総理と民主党・小沢代表のどちらが総理大臣にふさわしいかへの回答では、先月に引き続いて小沢氏が上回り、差が17ポイントと大きく開きました。
 今の国会の焦点、定額給付金についても聞きました。定額給付金について、「評価できる」と答えた人が21%だったのに対して、「評価できない」と答えた人は78%。「やめるべき」と答えた人が7割に達しました。ただ、支給された場合には、85%の人が「受け取る」と答えています。
 また、麻生総理が当初は、高額所得者は受け取りを辞退するよう促していたのに、受け取って盛大に使うよう発言を変えたことに対しては、82%の人が「納得できない」と答えました。
 定額給付金の撤回を主張し、離党の意向を固めている渡辺元行革担当大臣について聞いたところ、「離党すべき」という人が55%でした。
 政党支持率は民主党が27.3%と、麻生内閣では初めて自民党を逆転しました。
 次の衆議院選挙での望ましい結果についても、「民主党中心の野党」に勝って欲しいと答えた人が、「自民党を中心とする与党」を30ポイント以上上回りました。(

7330小説吉田学校読者:2009/01/12(月) 08:08:32
器用だけれど、しらけすぎ、野暮だけど純粋じゃなく、ホテルのお酒を飲みながら、週に一度は誤読する、お金持ちには優しくて、小沢に勝つと信じ込み、あれこれ仕事もあるくせに、解散だけは後にする。
ねたまぬように、あせらぬように、世論調査に流されず、選挙をやれると思い続ける、時代遅れの男になってる〜

給付金に反対63% 内閣支持19% 朝日新聞世論調査
http://www.asahi.com/politics/update/0111/TKY200901110149.html

 朝日新聞社が10、11の両日実施した全国世論調査(電話)によると、政府が補正予算案に盛り込んだ総額2兆円の定額給付金について、「やめた方がよい」が63%に達し、「政府の方針どおり配った方がよい」の28%を大きく上回った。麻生内閣の内閣支持率は前回調査(12月6、7日)の22%を下回る19%で、内閣発足以来最低となった。不支持率は67%だった。
 目玉政策のはずの定額給付金に対し、多くの国民が拒否感を抱いていることが示され、低支持率にあえぐ麻生内閣はさらに苦境に追い込まれた。「配った方がよい」は自民支持層でも48%にとどまり、「やめた方がよい」が43%いた。
 また、麻生首相は定額給付金の目的について、最近の国会答弁では「景気対策」と繰り返しているが、給付金が景気対策として「有効だと思う」人は18%にとどまり、「有効ではない」が71%を占めた。
 内閣支持率は、11月の前々回調査では37%だった。前回の急落から今回さらに低下し、福田内閣で最低だった昨年5月調査の19%と同水準まで落ち込んだ。自民支持層でも49%しかなく、党支持者の「麻生離れ」が顕著だ。
 財政再建路線から景気対策優先に方針転換した新年度予算案の方針については、「評価する」は33%止まり。麻生首相は予算編成による支持回復にも失敗した格好だ。景気回復を条件に3年後に消費税を増税するとの閣議決定も、「評価」は32%と、「評価しない」の56%を下回った。
 派遣従業員の契約打ち切りが相次いでいることを受けて、製造業への労働者派遣禁止が議論になっている。「かえって雇用が減るという意見もある」と紹介したうえで派遣禁止への意見を聞いたところ、禁止に「反対」が46%で「賛成」の30%を上回った。
 「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先は自民25%(前回28%)、民主38%(同36%)など。民主の自民に対するリードが広がった。

7331とはずがたり:2009/01/12(月) 11:18:26
>>7330
笑。時代遅れの男ってゆーか手遅れの男ですねw


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