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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

5203片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:05:35
県議選情勢 ’07統一地方選 埼玉
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20070221/lcl_____stm_____001.shtml

 統一地方選前半戦の県議選は、来月三十日の告示まで四十日を切った。五十九選挙区では、九十四の議席を目指して、百五十人余りが立候補の動きをみせている。出馬が予想される顔触れを中心に、各選挙区の情勢を探った。

■南1区(定数3)=草加市

 現職は自民谷古宇勘司(56)が七選に挑み、公明蒲生徳明(46)、民主山川百合子(37)はともに再選を狙う。前回落選した共産元職田中与志子(60)と、無所属新人の元草加市議斎藤幸子(66)も立候補を表明している。

■南2区(定数6)=川口市

 ともに自民現職の奥ノ木信夫(55)と田中千裕(58)が四選を目指す。公明現職山本晴造(60)が三選、同塩野正行(44)は再選を狙う。五期務めた民主現職の松本安弘(64)は勇退。長男の川口市議松本佳和(41)が後継候補。共産は三期目の河村勝子(63)に代わり同市議村岡正嗣(55)。前回同市議選で最多得票の菅克己(40)が無所属で出馬する。

■南3区(定数1)=さいたま市西区

 自民党県連幹事長の現職深井明(71)が八期目を狙う。対抗する共産は、新人の豊田良江(64)が出馬。国民新も候補者擁立を検討している。

■南4区(定数2)=さいたま市北区

 自民現職鈴木弘(66)は再選、公明現職畠山清彦(50)は四選を目指す。共産は前回選挙で次点に終わった元職松下裕(61)を擁立する。ほかに目立った動きはない。

■南5区(定数1)=さいたま市大宮区

 民主党県議団長秦哲美(77)が六選を目指す。前回接戦で敗れた元職竹内弘文(68)が挑む構図は前回と同じ。竹内は自民に公認を申請中。

■南6区(定数2)=さいたま市見沼区

 自民現職清水勇人(44)と、共産現職角靖子(68)がいずれも再選を目指す。前回、二位当選の角に二百九票及ばず次点に終わった無所属田村琢実(35)も初当選を狙う。

■南7区(定数1)=さいたま市中央区

 四選を目指す自民現職吉田弘(68)と新人二人が、一つのいすを争う。民主は元衆院秘書片山錬太郎(34)、共産党は元さいたま市議小松秀雄(65)をそれぞれ擁立する。

■南8区(定数1)=さいたま市桜区

 五選を目指す自民現職長沼威(57)以外に出馬の動きはない。

■南9区(定数2)=さいたま市浦和区

 無所属現職の村上明夫(64)が引退。自民現職荒川岩雄(67)が再選を目指す。前回次点で共産党さいたま地区副委員長の新人伊藤岳(46)が名乗りを上げたほか、民主の公認を得た元上尾市議長浅野目義英(48)も立候補する。

■南10区(定数2)=さいたま市南区

 前回は自民が二議席確保したが、一人は国政に転じたため現議席は宮崎栄治郎(52)のみ。今回自民は二人擁立を見送り、出馬は再選を目指す宮崎一人に絞られそう。新人では民主の元衆院秘書木村勇夫(39)、共産守谷千津子(55)が出馬予定。

■南11区(定数1)=さいたま市緑区

 元Jリーガーで無所属の現職田口禎則(41)が引退し、新人と元職の一騎打ちに。前回は田口に四千票差で敗れた無所属新人高橋政雄(55)と、無所属元職秋本昌治(66)が火花を散らす。

■南12区(定数2)=さいたま市岩槻区

 自民現職の大沢立承(60)、小島信昭(41)がそれぞれ六選、三選を目指して出馬する。自民の牙城に挑むのは、元岩槻市長で社民元職佐藤征治郎(67)、元岩槻市議の共産新人大石豊(47)。

■南13区(定数3)=上尾市  

 三選を目指す自民島田正一(58)、再選を狙う公明石渡豊(51)に対抗して、共産現職山岸昭子(64)の後継で、前回の衆院選にも出た新人元山佳与子(48)が出馬する。民主は上尾市議の新人畠山稔(57)を擁立し議席確保を狙う。

■南14区(定数1)=桶川市、伊奈町  

 前回は無投票で当選した自民白石孝一(67)が四選を目指す。それを阻止しようと、桶川市議四期の新人小野克典(38)が無所属で挑戦する。

5204片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:06:51
■南15区(定数1)=北本市

 五選を目指す自民滝瀬副次(66)に、無所属新人平尾良雄(54)が挑む前回と同じ顔ぶれ。

■南16区(定数1)=鴻巣市(旧鴻巣市・旧吹上町)
  
 四選を目指す自民成塚常吉(67)に、佐藤輝彦旧鴻巣市長の長男で前回に続いて出馬する佐藤泰彦(49)と中屋敷慎一(47)の二人の新人が挑む。

■南17区(定数1)=志木市  

 二〇〇五年の補選で初当選を果たした無所属鈴木正人(38)のほか、出馬の表立った動きはない。

■南18区(定数2)=新座市  

 公明西田矩子(61)が三期目を目指し、無所属吉田芳朝(32)が再選を狙う。吉田は民主推薦。このほか、共産が新座市議工藤薫(57)を立て、議席獲得を狙う。自民が擁立予定だった保守系市議(54)は出馬を断念した。

■南19区(定数1)=蕨市  

 前回無投票で当選した自民奥田昌利(69)が五選を目指す。対抗馬として、民主が元蕨市議の新人福田秀雄(60)を擁立。福田は前回の蕨市長選に出馬した。初当選時に福田の支援を受けた上田清司知事はパンフレットで福田への応援を呼びかける。

■南20区(定数2)=戸田市

 現職は細田徳治(58)、峯岸光夫(59)の自民二人。ともに四選を狙い、得票数を競う。自民独占を打破しようと、民主は戸田市議中島浩一(45)を擁立した。共産も戸田市議を七期務めた菅野栄(61)が議席確保を狙う。

■南21区(定数1)=鳩ケ谷市 

 自民現職石田昇(58)が三期目を目指す。共産が元鳩ケ谷市議男性の擁立を準備しているほか、無所属新人の男性も出馬の動きを見せている。

■南22区(定数2)=朝霞市  

 自民神谷裕之(63)が五選を目指す。前回民主で出馬し百九十八票差で次点だった朝霞市議醍醐清(54)が民主推薦で出馬、雪辱を期す。さらに、いずれも同市議の無所属星野文男(49)と共産石川啓子(44)も出馬を表明している。前回当選した富岡勝則(52)は朝霞市長に転出したため、現在欠員一。

■南23区(定数1)=和光市  

 民主現職神杉一彦(65)が三期目を目指す。自民和光支部長の斎藤和康(56)が今月、出馬を正式に表明、追い上げを図る。斎藤は六年前、現和光市長の野木実(65)が県議を辞め、市長選に出馬したことに伴う県議補選に出馬、涙をのんだ経験がある。 (敬称略)

5205片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:09:11
07県議選:47区の戦い 北九州市 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070221ddlk40010551000c.html

 ◆八幡西区(定数5)

 ◇5党の公認候補出そろう

松尾統章  34 自現(2)

縣善彦   54 自現(2)

岩元一儀  47 民現(1)

野田栄市  58 公現(3)

真島省三  44 共新

佐藤カヨ子 57 社新

 主要5政党の公認候補が顔をそろえる。

 松尾氏は長年市議を務めた祖父の代からの支持層が高齢化し、若年層への浸透を図る。縣氏は支持層がかぶる松尾氏とすみ分けつつ、地域への浸透に余念がない。

 岩元氏は支持基盤の新日鉄労組を固めつつ、早朝の街頭演説も精力的にこなしている。党県議団長を務める野田氏は実績を訴え、創価学会の組織票固めに余念がない。

 5期務めた共産現職の引退を受けて挑戦する真島氏は「格差社会の是正」を訴えている。車椅子で活動する佐藤氏は高教組などの推薦を得て、障害者団体にも支持を広げる構え。

 ◆八幡東区(定数2)

 ◇4人で2議席争う

大家敏志  39 自現(2)

大久保無我 31 民新

三浦さと子 51 共新

諏訪下勝造 50 無新

 3選を目指す大家氏は区内12カ所で100人規模の集会を開いた。今後は小集会をこなして取りこぼしを防ぐ。7期の現職が引退し北橋健治市長の元秘書、大久保氏が後継として民主の公認を受け、事務所も構えた。

 三浦氏は街頭活動や支援者回りなど、党機関紙読者を中心に組織票を固める。政党の推薦支持を持たない諏訪下氏は、北九州青年会議所理事長時代や同窓会人脈を生かし、草の根活動を展開している。

 ◆戸畑区(定数1)

 ◇三つどもえの様相

田中淳  55 自新

冨田徳二 51 民現(3)

来田時子 55 共新

 民主現職に自民と共産の新人2人が挑む激戦区。

 田中氏は2度目の挑戦。地元伝統行事の役員や、北九州青年会議所理事長時代の人脈を生かしあいさつ回りを続ける。

 冨田氏は北九州市長選と連動して活動し、今後は商店街などを精力的に回って4選を目指す。

 来田氏は週10回以上の小集会をこなし、33年間のソーシャルワーカーの経験を基に医療福祉施策の充実を訴える。

 ◆若松区(定数2)

 ◇無風区に市長選余波

中尾正幸 42 自現(1)

山口律子 57 共現(1)

野村陽一 39 無新

 自民、共産の現職2人が先行し、無風かと思われたが、北橋健治市長の元秘書、野村氏が「追い風を県議選にも」と民主推薦で新たに手を上げ、議席獲得を狙う。

 危機感を抱く中尾氏は、衆院議員秘書時代に築いた人脈を基に支持者回りの動きを加速させている。山口氏は30年余の教諭時代の教え子を回り、党派を超えた支持層拡大に余念がない。

 ◆小倉南区(定数3)

 ◇注目される保守票の動向

泉日出夫  39 民新

二宮真盛  53 公現(2)

高瀬菜穂子 46 共現(2)

小島潤一郎 35 社新

吉村朋美  51 無新

 政治資金規正法違反で逮捕された自民前職が議員辞職し、現時点では3議席を5人が争う激戦模様となっている。

 泉氏は市長選と連動して街頭に立ったり地域をこまめに回り、青年会議所のつながりからも支持拡大に努める。

 二宮氏は創価学会を中心に、地域活動や党の活動成果を説明する小集会を各地で重ね、足場固めに力を入れる。

 高瀬氏は積極的に街頭活動を展開。党支持層に加え、教員時代に培った幅広い人脈を生かして活発な動きを見せる。

 小島氏は05年衆院選にも立候補。高齢者や障害者福祉の充実を訴え、労組や党支持層以外への浸透にも力を注ぐ。

 吉村氏は辞職した前職の妻。女性有志の応援団中心の活動だが、自民党支部推薦も得て保守票の取り込みを目指す。

5206片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:09:53
 ◆小倉北区(定数4)

 ◇4党5人で激戦模様

中村明彦 52 自現(6)

佐藤正夫 51 自現(3)

原田博史 40 民新

壹岐和郎 49 公新

八記博春 57 共現(2)

 公明現職が引退し、自民、共産の3現職と民主、公明の新人の計5人が立候補を表明している。

 3回連続トップの中村氏は建設業界など強固な地盤があるが、市長選の実質的な責任者を務め、本格的な準備はこれから。日常的に街頭活動を続けている佐藤氏は、中小企業経営者や医師会・薬剤師会関係者を核に支援の輪を広げる。

 前回に続く立候補の原田氏は連合の推薦を受けたほか、小規模な集会を開いて支持の掘り起こしに懸命。壹岐氏は6期務めたベテランの後継者。支持母体の創価学会を中心に、組織固めと知名度向上に力を注ぐ。

 八記氏は街頭演説に力を入れ、議会活動の実績をアピール。党支持者や労組票に県政批判層の上積みを目指す。

 ◆門司区(定数2)

 ◇固い現職、挑む新人

久保九州雄 71 自現(5)

森下博司  57 公現(3)

安倍秀文  58 共新

井上敏和  33 無新

 前回次点だった社民が自前の候補者を擁立せず、自民、公明の現職2人に民主・社民推薦の無所属新人と、共産新人が挑む構図となった。

 6選を目指す久保氏は今月中旬から地域の集会や地場企業・団体回りを本格化させ、まずは態勢固めを進める。

 党県幹事長で前回トップ当選の森下氏は地道な地域活動を重ね、党支持層以外へも広く浸透を図っている。

 前回に続く挑戦の安倍氏は、支援労組の動きに加え、街頭演説を重ねて県政刷新や福祉の充実を訴えている。

 井上氏は社民元職の後援会が支援を表明。若さや介護現場の体験をアピールして民主支持層や無党派層獲得にも力を入れる。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月21日

5207片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:13:43
出馬は難しいだろうが、なかなか面白いところに目をつけたもんだ。

民主県連、前我孫子市長に出馬打診 鳥取県知事選 日本海鳥取
http://www.nnn.co.jp/news/070221/20070221004.html

 四月八日投票の鳥取県知事選で、民主党県連の幹部が前我孫子市長の福嶋浩彦氏(50)=鳥取県米子市出身=に出馬を打診していたことが二十日、分かった。福嶋氏は「仮に打診があったとしても考えられない話」と述べ、出馬の意向がないことを明らかにした。

 福嶋氏は本紙の取材に対し、県連からの打診について「ノーコメント」とした上で「仮に打診があれば光栄だが、考えられない話で前向きではない。戸惑っておりイエスとかノーとか言えるレベルの話ではない」と述べた。同党県連の川上義博代表は「二月いっぱいは独自候補擁立に努力する。現状について今言えることはない」と話した。

 福嶋氏は千葉県我孫子市議を経て、一九九五年、三十八歳で我孫子市長に当選。三期務め、今年一月勇退した。現在、早稲田大パブリックサービス研究所客員研究員。

 鳥取県知事選をめぐって、民主党県連は今月四日の常任幹事会で、前副知事の平井伸治氏(45)を推薦する方針を決定。しかしその後、平井氏が自民党の推薦を受けたため、相乗りを禁じた党本部の意向に沿って十三日に推薦方針を白紙撤回した。今月末まで独自候補の擁立を模索している。

5208やおよろず:2007/02/21(水) 17:49:59
>>5207

 組織力で見劣りする長浜氏の地盤固めのため、参院比例に欲しい人材ですが

 改革市長ということで、石田犬山市長と同タイプですね。
 地方自治関連では有名な人ですが、一般にはどうなのか?
 しかも、落下傘。

5209片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 18:01:24
>>5208
落下傘じゃないですよ。
鳥取県民にどれだけ名が売れているかはわかりませんが。県の委員をやったり県人会に入ってたり地元紙で少々取り上げられてるくらいか。
立候補になれば、輸入の平井と対比する流れになりそうで面白そうに思いますが、民主党が前面に出ないほうがいいな。

5210やおよろず:2007/02/21(水) 18:13:07
>>5209

 出身なだけで落下傘なのかと思ってました。

 いろいろ活動してるんですねー

 川上氏の後援組織が、選挙母体となる感じでしょうかね?
 参院選をにらめば、川上氏も気合が入るところだとは思いますが。
 なんにしろ、無党派をいかに取り込むかでしょうね。
 応援も、民主のトリオが来るよりも、康夫氏が来る方がいいかもわかりません。

 出身の米子、川上氏の出身地の西伯で票を稼ぎ、鳥取市内で無党派を取り込めば、逃げ切れるかもわかりませんね

5211杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/02/21(水) 20:25:12
ちょwwwこれwwwwww

基礎票4票…快楽亭ブラック渋谷区長選出馬の“動機”
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_02/g2007022102.html

 競馬などの借金で立川流を除名となり、1人で落語活動を行っている快楽亭ブラック(54、写真)が、東京・渋谷区長選挙(4月15日告示、同22日投開票)に出馬の意向を固め、夕刊フジの取材に応じた。

 そもそも出馬は偶然だった。市民団体「オンブズマン渋谷行革110番」から、立川流の落語家に出馬を打診するファクスが届いたが、誰も手を挙げなかった。そこで、宮崎県の東国原英夫知事(49)に代表される今はやりの「まったくしがらみがない」人物ということで、白羽の矢が立ったのがブラック。

 「芸人の本能としてやるべきだと。選挙期間のスケジュールを見たら、たまたま仕事も入っていなかった。それに『人生を落語よりも面白いネタにしろ』というのが人生の目標。噺家は世情のあらで飯を喰い−実際ネタになる」

 こう語るブラック。渋谷との縁は…。「あまりないが、今日があるのは、(伝説の小劇場)渋谷ジァン・ジァンでの会のおかげ」と説明。選挙運動については、「朝勃(だ)ちから…夕勃ちまで、ですよ」と、芸風もチラリ。

 細かな日程も決まっていて、初日は渋谷駅前で正午に第一声。「えっ、こんなにゆっくりなの。競馬に行っちゃうぞ」と、笑わせる。その競馬などで、2000万円あった借金の方は順調に返済を続けているとか。

 「渋谷区には立川談之助夫婦をはじめ4票しか基礎票はない」と、苦しい戦いだ。元師匠の立川談志(71)にも先日、1年半ぶりに再会して出馬の意向は伝えた。「家元にうけてた。『弟子に(選挙に)出ろといってるが出やがらない』と。師匠の政治のDNAを受け継いだのは自分だけだった」

 談志は、1971年の参院選全国区に無所属で出馬し初当選。後に自民党に入党し、三木内閣の沖縄開発庁政務次官にまでなったが、舌禍などが元で、就任わずか36日で辞任、議員辞職した逸話の持ち主。

 その流れをくむブラックは、「選挙に出て、何が変わるかやってみないと分からない。投票の時まで楽しもうと思っている。宝くじで1億円入ったら…と考えるように、当選したらということを考えて楽しむ」とも。

 28日、正式に出馬を表明。投開票の1週間後に開かれる独演会では、選挙活動のすべてを語ることにしている。

5212名無しさん:2007/02/21(水) 21:52:04
>>5200
まだ43歳なのに体調不良とは…
何か別の原因がありそうか?

5213長野トンネル:2007/02/21(水) 23:46:43
これも戦略の一環。

5214とはずがたり:2007/02/21(水) 23:47:26
>>5200
造船労組は友愛系で社民現職は自治労系とかなんでしょうかねぇ?

5215とはずがたり:2007/02/21(水) 23:53:43
>>5213
おっ,地元の方ですかな?どんな戦略の一環か宜しければ一言解説お願いします。
http://www.tsukanko.jp/cgi-bin/search/s.cgi?sendNo=92&sendCtg=1&sendSsn=null

5216名無しさん:2007/02/22(木) 01:02:18
>>5207
鳥取からです。もう一つの地元紙もどうぞ。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=345812005
ソースを出せなくて申し訳ないのですが、テレビのローカルニュースなどでは、
「戸惑っていて、イエスかノーかという段階ではない。民主党からは真剣な要請を受けていて、
早急に検討して結論を出したい」…というような福島氏のコメントが紹介されていたと思います。
「出馬しない」と明言したトーンでは無かったようですが…。
ちなみに>>5207のリンク先は、現職の自民党参院議員を輩出している社です(・A・)
また県連代表の川上氏は、「6対4で、前向きな感触」を得ているとか。
まぁ、どうとでも取れる表現ですが。

5217とはずがたり:2007/02/22(木) 02:12:24
鳥取・東京・福岡と対自民系候補の枠組みが決まってくるとなると奈良の不戦敗の再検討が必要に成ってきますな〜。
是非我孫子市長の実績をひっさげて立って欲しい所・・

5218やおよろず:2007/02/22(木) 09:10:16
喜多道議に厳重注意 新党大地の会報配布 自民党道連  2007/02/22 07:36
 
自民党道連は二十一日、知事選で高橋はるみ知事の対抗馬となる民主党の荒井聡衆院議員を支援したとして、喜多龍一道議(十勝管内)を厳重注意処分とした。

道連によると、喜多氏は一月二十二日に十勝管内新得町で開催した自身の新年交礼会で、荒井氏と、同氏を推薦する新党大地の鈴木宗男代表が写った会報を配った。


http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070222&j=0023&k=200702227409

5219名無しさん:2007/02/22(木) 11:57:41
>>5212 単純に、体調不良なのか、それとも、もっと深い理由があるのか、(例えば、中井洽の後継者として次期総選挙に出馬する事への布石なのか)考えさせられるな。

5220片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 17:15:36
’07統一選:県議選・全員が新人/1 分裂自民に民主「好機」 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070222ddlk22010163000c.html

 ◇区割り一変、牙城動揺

 統一地方選前半戦の県議選告示(3月30日)まで40日を切った。今回は市町村合併の進展を受けて選挙区の見直しが行われ、33区中24区もの線引きが変わった。過去最大規模の区割り変更は、全候補者の7割に影響を与えるとみられ、過去の経験だけでは戦えない「全員が新人」とも言える状況となった。47年の第1回統一選と地方自治法制定から60年。節目の年に、一新された選挙区で展開される県議選模様を追った。

 「自民党県連賞罰規定第7条に基づき、離党勧告処分とする。尚、1月30日までに同封の離党届を支部長宛てに提出されない場合は、同日をもって除名処分とする」

 こう書かれた「離党勧告書」が1月中旬、田方郡選挙区(定数1)から出馬表明している石井司人氏(55)と渡辺克巳氏(70)のもとに届いた。送り主は2人が所属する自民党函南町支部。同党はこの時点で泉明寺克実氏(37)の公認を決めており、離党勧告は2人の「造反」に対する制裁を意味している。

 混乱の発端は現職の水口俊太郎氏(72)=6期=の引退だった。水口氏は後継に泉明寺氏を指名。しかし、石井、渡辺両氏は納得せず、相次いで立候補を表明し、三分裂という事態を招いた。

 同区では民主党が千石貞幸氏(68)を推薦。自民党の分裂に乗じて議席確保を狙っている。千石氏は昨年3月の函南町長選で現職にわずか46票差と迫った「強敵」(自民支部幹部)。竹下初幸支部長は「分裂していては民主党に議席を奪われてしまう」と危機感を募らせる。しかし「造反」の2人は一歩も引かず、一本化は絶望的だ。

 混乱の背景には、選挙区の見直しがある。

 旧田方郡選挙区(定数3)は、今回から各定数1の田方郡・伊豆市・伊豆の国市に三分割された。旧選挙区が定数3となった83年以降、3議席独占できなかったのは87年だけという自民の牙城だ。ここが選挙区見直しを機に大きく揺れている。

 ある出馬予定者は「選挙区が狭くなり戦いやすくなった」と話す。旧田方郡は9町村にまたがっており、各地で一定の得票をするのは容易ではない。しかし、新選挙区では伊豆市が旧4町、伊豆の国市3町、田方郡は函南町1町。この予定者は「攻める範囲が狭くなるし、相手の動きも見えやすくなった」と話す。

   ◇   ◇

 田方郡の南隣、伊豆の国市でも自民党は分裂している。現職の小野登志子氏(62)=1期=に対し、市議の岩崎正義氏(61)が反旗を翻した。岩崎氏は旧韮山町議を3期務め党歴は小野氏より長い。県連は2人の「貢献度」の優劣を判断しかね、定数1にもかかわらず「小野氏公認、岩崎氏推薦」という「極めて異例」(県連幹部)の決定を出した。

 民主側は前回同様、小粥崇男氏(65)を推薦。前回は541票差で落選したが、自民同士の食い合いを絶好の機会ととらえ、雪辱を期する。

   ◇   ◇

 分裂しても自民系が勝てば、むしろ強い議員が生まれる。しかし、最悪の場合は長年の牙城が崩壊しかねない。「選挙区事情が安定してから奪い返すのは難しい。見直し直後だからこそ、絶対に守らないといけないのだが」。県連幹部は身内の分裂にいらだちを隠さない。=つづく

毎日新聞 2007年2月22日

5221片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 18:29:04
選挙:県議選・下関市区 浜岡・旧豊浦町長、出馬表明 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070222ddlk35010026000c.html

 4月の県議選下関市区(定数10)に、新人で旧豊浦町長の浜岡歳生氏(53)が21日、無所属での出馬を表明した。

 浜岡氏は元郵便局員。03年4月の旧豊浦町長選で、6選を目指す現職を破って初当選。05年2月の旧5市町合併後は、下関市特別参与として豊浦総合支所長を務め、15日に辞職した。記者会見で浜岡氏は「過去の行政経験を生かしたい。各地域住民の声をくみ上げ、教育や福祉が末端まで行き届くような行政を実現させたい」などと述べた。

毎日新聞 2007年2月22日

選挙:県議選・北諸県郡区 桑畑浩三氏が出馬表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070222ddlk45010599000c.html

 4月の県議選北諸県郡区(定数1)に21日、新人で三股町議の桑畑浩三氏(64)が無所属で立候補する意向を表明した。

 町議6期目で、総務委員長や議長を務めた。「県土の均衡ある発展に努める一方、政務調査費の透明化や議員定数削減など県議会改革に取り組みたい」と述べた。

毎日新聞 2007年2月22日

5222片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 18:29:23
07県議選:47区の戦い 田川郡/田川市/豊前市・築上郡/行橋市/京都郡 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070222ddlk40010363000c.html

 ◆田川郡(定数2)

 ◇三つどもえの激戦模様

日野喜美男 74 自現(2)

冨原茂昭  63 社現(1)

神崎聡   44 無新

 3選を目指す自民の日野氏、再選を目指す社民の冨原氏の現職2人に無所属の新人、神崎氏が挑む少数激戦となりそう。

 日野氏は元旧赤池町長で知名度があり、福智町など郡北部が主地盤。公明も支援し、実績を訴えて保守層を中心とした支持固めを進める。

 前回トップの冨原氏は元川崎町課長。同町を基盤に、出身の自治労など労組を足場として支持拡大を目指し、保守層にも浸透を図る。

 添田町を地盤とする神崎氏は元IT関連会社社長の経験を生かした地域振興を訴え、知名度アップに懸命。農政連も支援を決めている。

 ◆田川市(定数1)

 ◇“保革”一騎打ちの構図

浦田憲一 64 自現(1)

古賀靖典 42 無新

 自民現職に社民系新人が挑む一騎打ちの構図。

 前回選挙で7期ぶりに「革新の牙城」を崩し、議席を奪還した自民現職の浦田氏は、前回二分された保守票の一本化が最大の追い風。公明党のほか、農政連など関連団体の支援も得て地盤固めを進める。

 古賀氏は党派色を薄め無所属での出馬を予定するが、出身の県職労を足場に、社民や労組を軸とした組織も活発に活動。民主の支援も得ている。42歳の若さを前面に出し、こまめに小集会を開いて浸透を図る。

 ◆豊前市・築上郡(定数1)

 ◇4連続の無投票も

後藤元秀 56 自現(4)

 初当選時の激戦を制して以来、後藤氏は3回連続無投票で当選している。今回も他に立候補の動きはない。1年前から各地でミニ県政報告会を開催。県農政連や医師会など約50団体から推薦を得られる見通しになった。立候補表明した1月20日の集会に1000人を集め、組織固めは万全。

 ◆行橋市(定数1)

 ◇万全期す現職

岡田博利 59 無現(2)

 3選を目指す岡田氏以外に立候補の動きはない。岡田氏は公明、県農政連、京都医師会の推薦や連合の支援など与野党の枠を超えて手堅く支持を固めている。無投票の可能性が高いが、陣営は1月に市内で約600人を集めた集会を開き、万全を期す。

 ◆京都郡(定数1)

 ◇無投票の公算大

井上幸春 56 無現(4)

 5選を目指す井上氏以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。井上氏は1〜2月、苅田町とみやこ町の旧3町(豊津、勝山、犀川)単位に県政報告会を開催した。公明、県農政連、京都医師会、連合の支援を受け、幅広く浸透を図っている。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月22日

5223片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 19:35:21
県議選 鴨川選挙区 石田氏が立候補表明 民主党 公認
 「豊かな地域社会づくり」掲げ 千葉房日
http://www.bonichi.com/modules/dnws/item.php?iid=2115

 4月の統一地方選の県議選で、鴨川市選挙区(定数1)からの立候補準備を進めている同市平塚の農業、石田三示氏(55)=民主=が20日、記者会見を開き正式に出馬表明した。大山千枚田を核としたNPO団体の活動で培った「マイナスをポジティブに捉え直し、プラスに転換する発想」をもって「地域全体の活性化を図っていきたい」などと抱負を語った。

 石田氏は、県立長狭高等学校を卒業。家業の酪農を中心とした農業を営む傍ら、農業を通じた地域起こしに取り組み、近年は大山千枚田を核とした都市・農村交流活動などから、中山間地域活性化の道を探っている。現在、NPO法人大山千枚田保存会理事長、農事組合法人鴨川自然王国代表理事、長狭中学校同窓会長などを務めている。
 民主党の前衆議院議員、青木愛氏の鴨川地区の後援会長でもあり、同党の公認候補としての出馬。

 石田氏は「作業効率が悪く、地域のお荷物となっていたマイナス要素の棚田も、オーナー制度など発想や視点を変えることで、観光や都市・農村交流などプラスにすることができた」ことを成功例として挙げ「これは衰退する商店街の活性化など、全ての産業に生かすことができる。秘められた可能性を発想の転換で引き出し、地域活性化を図りたい」と立候補への動機を語った。

 基本政策では、「いのち」をキーワードに「地に足のついた豊かな地域社会づくりを目指す」とし(1)いのちのにぎわい=▽誰もがいきいきと、伸びやかに暮らせる豊かな地域社会づくり▽お年寄りが役割を果たせる居場所づくり▽安心して子育てできる環境づくりなど(2)しごとの創造=▽地場産業の再生プログラムをつくり、起業や就農の支援を通じた地域経済の復興▽伝統ある職人の「しごと」を次世代に伝えるための取り組みなど(3)観光ルネッサンス=▽都市・農漁村交流による観光活性化▽地産地消で魅力ある観光地づくり▽滞在型体験観光の実現など――の3点を提示している。

 同市在住の歌手、加藤登紀子さんが発起人となり母体の後援会も組織。選挙に向けては「自らを捨て地域に生きる」を信条として「市民一人ひとりがいきいきと暮らせる社会づくりを訴え、支持を集めていきたい」と話している。

掲載日時:07年02月21日20時05分


選挙:県議選・徳島選挙区 喜多・徳島市議が自民公認で立候補へ /徳島
 4月8日に投開票される県議選徳島選挙区(定数11)に、徳島市議の喜多宏思氏(63)=同市新浜本町3=が21日、自民公認で立候補することを表明した。

 県庁で記者会見した喜多氏は「市議の経験を県政の場で生かしたい」と出馬理由を説明。「役所がすべき仕事と、しなくていい仕事を分類するべきだ」などと述べ、県行政の徹底したスリム化による行財政改革の推進に取り組むとした。

 喜多氏は市職員を経て、83年に市議に初当選。6期連続当選し、95〜96年に議長も務めた。【植松晃一】

毎日新聞 2007年2月22日

5224片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 19:36:11
変則合併で混戦模様
近江八幡市のみ無風濃厚
=東近江地域の県議選動向(5)=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070222.html#2

【東近江市(定数4)】

上野幸夫 66 自現5
小寺裕雄 46 自現1
山田 実 56 民現1
宇賀 武 58 自現1
中島 敏 58 無元3
谷本善弘 67 共新
木沢成人 34 嘉新
   (注)嘉=嘉田新党 

 変則合併で、各候補(予定者)は、当確ライン八千票を目標に手探り状態が続く。出身の地元固めを念頭に置きながら、他地域への浸透に頭を悩まし、縁者や業界を頼って支援を呼び掛ける。自民、民主、共産、嘉田新党が公認候補を立てる中で、無所属の中島が時の風を呼び込めるか、合併後初の県議選だけに予断を許さない。

 上野(湖東)は愛東、永源寺、蒲生の農業団体を頼りに活路を見出し、小寺(八日市)は、出身の永源寺を皮切りに蒲生、五個荘の商工関係、遺族会を中心に攻め込む。民主唯一候補の山田(八日市)は、愛東、湖東を除き知名度低いが、比較的楽な展開をうかがわせる一方、宇賀(能登川)は、神崎郡を分け合い出馬を見送った五個荘の現職・小杉武志後援会を足掛かりに北上したいところ。

 石榑トンネルなど実績の中島(八日市)は、他の公認候補を相手に無党派層へ支持拡大を狙い、谷本(能登川)は、共産市議六人を足掛かりに全市的に攻撃をかける。嘉田新党の木沢(蒲生)は、山田との競合を避け、地元を中心に全市的に若い世代へ支援を呼び掛ける。基礎票(五千票)を持つ公明の動向が気になるところだ。有権者数は九万百六十人(昨年十二月二日現在)。
--------------------------------------------------------------------------------

【近江八幡市(定数2)】

中谷哲夫 64 嘉(推)新
今江政彦 52 民新

 市議二期の中谷は保守系無所属での出馬を決意。対話でつなごう滋賀の会から推薦も受け、これまで築いて来た嘉田由紀子知事との信頼関係を生かした市と県のパイプ役へ、独自の後援会組織を拡大する。

 市職員二十九年の経験から「市民の声を県政に」と民主公認で出馬の今江は、連合をはじめ住民団体など万全の支援組織体制で選挙に臨み、参院選転出の現職からの確実な議席のバトンタッチをめざす。

 毎回候補者を立ててきた共産党は今回、東近江地域からの議席確保へ支援集中のため擁立を見送った。有権者数は五万四千九百十六人(同)。
--------------------------------------------------------------------------------

【蒲生郡(定数2)】

山田尚夫 60 自現1
佐橋武司 58 嘉(推)新
片岡好夫 59 無新

 自民公認で現職の山田は、前回の選挙戦で立ち上げた後援会を基盤に、日野町の保守系町議が中心となって会員拡充に乗り出し、再選を目指す。

 同じ自民現職三期の杼木捨蔵(64)が勇退する竜王町からは、元竜王町職員・佐橋が立つ。地元また同級生・有志を核とした後援会組織を発足させ、嘉田新党にとらわれず党派を超えた支持浸透を狙う。

 長年県議を輩出していない安土町では、保守系議員による候補者擁立の動きがあったものの実らず、早くから名乗りをあげていた元町議・片岡が前回の雪辱を果たすべく出馬する。有権者数は三万八千四百二十一人(同)。
--------------------------------------------------------------------------------

【愛知郡(定数1)】

塚本精一 53 嘉新
西澤桂一 65 民(推)新
有村国宏 72 無元7

 塚本、西澤、有村の三氏が立候補に向けて準備を進めているほか目立った動きはないが、自民単独候補の動きがどうなるのか注目される。現在のところこの三氏による三つ巴が予想される。

 元旧愛知川町議の塚本は、嘉田知事の政治団体「対話でつなごう滋賀の会」の公認を得て選挙戦のスタンスを明確化。また、西澤は、民主党の推薦を受け初選挙に挑む。元職七期のベテラン有村は、自民党の組織支援を受けず無所属での出馬を検討中。

 三人のスタンスが明確になってきた中で、合併で選挙区が一郡一町に狭隘化したことにより、前回の愛知四町での闘いとは自ずと変化を見せてくるのは必至。旧愛知郡が二分して塗り替わった選挙地図をどうのように読み、的確な作戦が立てられるかが前哨戦のカギと見られる。有権者数は一万四千七百十四人(同)。

5225片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 23:27:11
愛知県議選豊橋市は、定数5のところ、
小久保三夫自現(3)
鈴木孝昌 自現(2)
市川健吾 自新
丹羽洋章 自新
渡会克明 公現(2)
柏熊光代 民現(5)
浅井由崇 民新

まぁ失敗しても2人は通せるが・・・。

県議選豊橋市に自民新顔2人
2007年02月22日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000702220002

 県議選豊橋市選挙区(定数5)をめぐり、自民党豊橋市支部(支部長・小久保三夫県議)は、前市議の市川健吾氏(65)と市議の丹羽洋章氏(38)の新顔2人の支部推薦を決めた。党県連に公認を求める。
 同選挙区では前回、自民から3人が立候補して当選。杉田元司氏は衆院議員に転身したが、現職2人は今回も立候補を決めている。自民から4人が立候補することになれば異例という。

5226名無しさん:2007/02/23(金) 00:58:17
地元で民主候補が出るのを初めて知りました…

民主党愛知県連 統一地方選候補予定者
http://www3.ocn.ne.jp/~minshu7/16chihousenkyo/

5227名無しさん:2007/02/23(金) 01:33:18
>>5225
共産党も公認候補立ててますよ。
斎藤 啓 共新
前回県議選も落選、衆院選も15区で3回連続落選ですが。
共産党としても、自民が4人立てるなら議席を奪還したいですね。
故和出徳一県議は6期当選してるのですが、個人人気の部分が大だったので、
負け癖のついてる斎藤では厳しいかとも思いますが。

5228裏金?:2007/02/23(金) 04:09:35
充分な資金さえ確保....やっぱり潜の税金をプールする方法がグルには...
など、考え過ぎ???苦しい陣営は何処?ファイト!!!!

5229やおよろず:2007/02/23(金) 07:11:28
現職批判の前助役出馬へ 函館市長選  2007/02/22 16:12

 【函館】
 函館市前助役の西尾正範氏(58)は二十二日、任期満了に伴う四月の函館市長選に立候補する考えを明らかにした。
 北海道新聞の取材に「(出馬に向けた)気持ちは決まっている。公約を精査するのにもう少し時間が必要だが、早い時期に発表したい」と話した。
 近く記者会見して出馬表明する。

 西尾氏は渡島管内大野町(現・北斗市)出身。
 函館ラ・サール高、京都大文学部を卒業し、一九七三年、函館市と合併する前の旧亀田市役所に入った。
 二○○三年七月、助役に就任したが、井上博司市長(70)による市政運営などを批判して昨年末、任期途中で辞職した。

 函館市長選への立候補を表明しているのは現在、現職で三選を目指す井上氏だけ。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070222&j=0023&k=200702227493

5230やおよろず:2007/02/23(金) 10:09:15

選挙:長久手町長選 大島氏出馬へ /愛知
 
 大島令子・元衆院議員(54)が22日、長久手町内で会見し、
 9月17日任期満了の同町長選に無所属で立候補することを明らかにした。

 大島氏は、現在3期目の加藤梅雄町長(71)の町政について支持者から硬直化を指摘され、出馬を思い立ったという。
 38歳で町議に初当選したのが政治家の第一歩だったことから「ここで再度頑張ってみようと思った」と話した。
 大島氏は00年の衆院選に立候補し比例代表東海ブロック(社民党)で当選、1期務めた。
 町政に政党政治はなじまないと、1月13日に社民党を離党したという。
 同町長選への立候補表明は大島氏が初めて。【黒尾透】

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/
毎日新聞 2007年2月23日

5231とはずがたり:2007/02/23(金) 12:03:59
>>5223
保守色の強い南房総で何処までやれるか?
NPO活動,青木愛後援会会長,加藤登紀子女史との人脈と結構いけるのではないか?

5232やおよろず:2007/02/23(金) 19:49:00
「プルサーマル」反対の市民団体 県知事選候補擁立も 今月中にも

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070222/20070222_003.shtml

 統一地方選の県知事選(3月22日告示、4月8日投開票)に向け、県選挙管理委員会は21日、立候補予定者説明会を開いた。現職や共産党の陣営関係者、農産物販売業の男性のほか、九州電力玄海原子力発電所(玄海町)のプルサーマル計画をめぐり、古川康知事に住民投票条例制定を求めた市民団体のメンバーが出席。同団体は、候補者擁立を目指す考えを明らかにした。

 市民団体の関係者は、住民投票条例について古川知事が「条例制定の必要性は見いだせない」とする意見を表明したことに強く反発。1月の臨時県議会で条例案が否決されたことを受けて、候補者擁立に向けて取り組んでいるとした。

 同団体で事務局長を務めていた清流裕子さんは「県民の声を聞く必要がないとした知事の姿勢は納得できない。このままで黙っていればプルサーマル計画が始まってしまう。住民投票に理解を示す候補者の擁立を目指したい」としている。今月中にも立候補予定者を決定したい考えだ。

 知事選には、今のところ再選を目指す現職の古川氏以外に立候補の表明はない。

=2007/02/22付 西日本新聞朝刊=



【知事選展望】対抗馬の動き急浮上

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070222/20070222_001.shtml

 ▼古川 康 48 法人名誉会長 無現
 
 現職で再選を目指す古川康が、立候補に向けて着々と準備を進めている。今のところ古川以外に立候補の表明はないが、九州電力玄海原子力発電所(玄海町)のプルサーマル計画導入について住民投票の実施を求めた市民団体が中心となって、候補擁立を目指す動きが浮上。このほか、共産党や佐賀市の農産物販売業男性が立候補に向けた動きをみせている。

 古川は県内全23市町を網羅する後援会組織を設立。各支部の大半は市長や町長が後援会長を務めており、再選に向けた態勢づくりに余念がない。

 対立候補擁立を検討している市民団体は、プルサーマル計画の是非について、1月に約5万人の署名を添えて県に住民投票条例制定を直接請求した「プルサーマル・大事なことは住民投票で決めよう佐賀県民の会」。古川が「条例制定の必要性は見いだせない」とする意見を表明したことに反発している。

 共産党は、近く候補決定の見込み。古川の政治姿勢に対し、プルサーマル問題のほか九州新幹線西九州(長崎)ルート建設問題などについても批判している。

 古川は自民、民主、公明、社民の4党に推薦願を提出した。自民党の一部は古川支持を打ち出しているが、民主党は独自候補擁立の道を探っている。


=2007/02/22付 西日本新聞朝刊=


乱戦から一転、動き鈍く 佐賀県知事選展望

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070219/20070219_001.shtml

 現職の古川康(48)が昨年12月、再選に向けて立候補を表明した。2003年の前回は3期務めた井本勇の引退を受け、6人が立候補する乱戦だったが、今回はいまのところ、ほかに具体的な立候補の動きはない。

 古川は世論調査で県民から高い支持を得ているが、選挙戦となった場合に争点となりそうなのが、九州電力玄海原子力発電所3号機(玄海町)に導入するプルサーマル計画への対応と、九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)建設問題。

 プルサーマル計画は、反対の声がくすぶる中で古川が計画に同意したことに対し「拙速」との声が広がった。市民団体は近く、計画の賛否を問う住民投票条例制定を直接請求する構え。着工のめどが立っていない西九州ルートは、県内世論を2分している。古川は昨年12月の県議会一般質問に答える形で「私の目指す県の姿は実現できていない。次の4年間の県政を引き続き担当し、課題に全力で取り組みたい」と立候補を表明。政党への推薦願は「今後検討する」としているが、自民党の一部は古川支援を打ち出している。

 民主党は今のところ、独自候補を擁立するかどうかを決めていない。共産党は、近く候補者を擁立する方針。このほか、農産物販売業の男性(無所属)が立候補を検討している。


佐賀県知事選(1人)
古川 康 48 法人名誉会長 無現


=2007/01/01付 西日本新聞朝刊=

5233片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/23(金) 21:54:28
選挙:県議選・安中市区 茂木・安中市議が出馬を表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070223ddlk10010187000c.html

 4月の県議選安中市区(定数2)に、安中市議で保険代理業の茂木英子氏(46)が22日、出馬を表明。茂木氏は「県政を分かりやすく身近なものにしたい」と述べた。安心して暮らせる社会づくりや環境保護などを掲げる。

 茂木氏は県立富岡東高卒。損保会社勤務後、地域づくり団体「未来塾」運営委員を経て、95年の安中市議補選に初当選。現在4期目。既に現職の岩井均氏と旧安中市の元市議会議長、早川正雄氏が出馬表明しており、三つどもえの選挙戦が予想される。【深谷徹夫】

毎日新聞 2007年2月23日


選挙:県議選 自民県連、2氏公認 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070223ddlk10010180000c.html

 自民党県連は22日、県議団総会を開き、4月の県議選桐生市区(定数3)で元職の会社役員、村岡隆村氏(56)、同邑楽郡区(定数3)で新人の農業、舘野英一氏(58)の公認を決めた。両氏とも既に出馬表明し、支部を通じ、公認申請が出されていた。【藤田祐子】

毎日新聞 2007年2月23日


選挙:県議選・宇部市区 福祉法人理事長、出馬へ /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070223ddlk35010405000c.html

 4月の県議選宇部市区(定数6)に下関市武久町、社会福祉法人理事長佐々木信夫氏(68)が22日、立候補を表明した。

 佐々木氏は政治団体代表でもあり、05年の県議補選に出馬し落選した。記者会見で佐々木氏は「野党的な立場で県の福祉行政を立て直したい」と訴えた。

 同区には、現職5人のほか、不動産会社社長の二木健治氏(51)、幼稚園事務長の岩村誠氏(37)が立候補を表明している。

毎日新聞 2007年2月23日

5234片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/23(金) 21:56:01
静岡県議選、面白くないと思っていたら、実はドロドロが多いですね。

’07統一選:県議選・全員が新人/2 過熱する前哨戦 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070223ddlk22010167000c.html

 ◇念願の1議席確保

 「石川嘉延知事とのつながり。県とのパイプ役としてこれ以上の適任者はいない」。旧御前崎、浜岡両町が合併して誕生した御前崎市のある市議は、こう話す。「適任者」とは、旧御前崎町助役の薮田宏行氏(60)のことだ。

 薮田氏は石川知事と同じ旧大東町出身。兄は石川知事と小学校から大学まで同級生、薮田氏本人も知事の後輩だ。城東(きとう)中3年の時には、夏休みに帰郷した大学生が後輩の面倒を見る村の恒例行事で、東大生だった石川知事から勉強を見てもらったこともある間柄だ。

 「知事との関係を選挙に利用していると思われるのは心外」という薮田氏の意向をよそに、周囲の期待は高まるばかりだ。浜岡地区から名乗りを上げている水野克尚氏(52)が、01年の知事選で「反静岡空港」を掲げて石川知事と戦った水野誠一・元参院議員の親せきであることも、これに拍車を掛ける。「薮田氏を落とし水野氏を選んだら、県に嫌がらせを受ける」という話がまことしやかに語られている。

 過剰にも思える同市の反応は、県議という県とのパイプ役が長い間不在だった経緯が影響している。過去の地元県議は旧浜岡町の丸尾謙二氏(47年から6期)ただ一人。旧御前崎町は一人もいない。浜岡原子力発電所や御前崎港という重要施設を抱えながら、これらに関する要望は別の町の議員を通さなければならなかった。

 しかし今回の区割り変更により、同市に1議席が配分された。選挙結果にかかわらず、念願の議席確保が約束されている。「静岡空港や第2東名と御前崎港を結ぶ道路が整備されれば、御前崎は静岡県の陸・海・空の玄関口になれる。(県の議席は)市の発展の大チャンスだ」。港を抱える御前崎地区を中心に、地元関係者は期待を寄せている。

   ◇   ◇

 自民党は、御前崎支部が薮田氏、浜岡支部が水野氏を県連に公認申請。調整がつかず、県連は「両者推薦」の結論を出した。この段階では「旧町対決」の様相を示していた。地区対決の構図になれば2倍の有権者を抱える浜岡側が圧倒的に有利だ。

 ところが、元町長はじめ旧浜岡町の有力者らが薮田氏支持を打ち出すと状況は一変した。水野氏を推したはずの自民系議員のうち現在も水野氏支持を鮮明にしているのは9人中わずか3人。水野氏に立候補断念を働きかける動きもある。「知事の威光」は浜岡側に確実に浸透している。

 県の議席確保に前哨戦は過熱気味。だが、そこに人々が託す「期待」はさまざまだ。純粋に地域の発展を求めるだけではなく、「知事とのパイプ」に個人的な利益を絡める支援者が現れないとも限らない。ある住民はこんな懸念を口にした。「しがらみが多くなりすぎなければ良いのだが……」=つづく

毎日新聞 2007年2月23日

5235片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/23(金) 23:19:21
正月、こんな感じの予想候補者を見て微苦笑。定数減った分、候補者もちゃんと減ってるのが。
富山県議選は子供の頃からほとんど意識したことがない。
まぁ今回、よく見れば、高岡市選挙区面白いけど。あとは富山市1・2。

07年統一選 選択1 県議選の構図
2007年02月23日 朝日富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000702230002

 4年に1度の統一地方選スタートまで1カ月余り。県内は前半に県議選、後半に舟橋村議選が予定されている。前回03年は県議、旧富山・高岡両市議、7町村長、14町村議が選ばれたのに比べると激減、過去最低の選挙数だ。「平成の大合併」が進み、県内市町村数が全国最少の15までに減ったためだ。


 県議選は3月30日告示、4月8日投開票。条例改正で前回から5減った40議席を、2選挙区減の13選挙区で争う=図。富山市は合併前の旧市(富山市第1選挙区)と旧町村(同第2選挙区)に分割される。


 現在のところ、立候補予定は計46人。13選挙区のうち、立候補予定者が定数を上回り選挙戦が予想されるのは、富山市第1、第2、高岡市、南砺市の4選挙区だけだ。このまま告示を迎えれば、7割に当たる9選挙区で無投票となり、統一地方選として県議選が実施されるようになった1947年以降最多。定数の約4割が投票を経ずに議席を得ることになる。


 選挙戦が少ないとみられる原因は、新顔の少なさだ。立候補予定者46人の内訳は、現職39人に対して、新顔は前回18人の半数以下の7人。「区割り変更や定数削減で、選挙区の情勢が読みにくいため新顔が出づらいのではないか」「合併で市が大きくなり県議の仕事の魅力が薄れたのでは」などの指摘がある。新顔が立つ予定の4選挙区はすべて選挙戦が見込まれる。富山市第1ではさらに立候補を検討する動きもある。


 新顔の党派別は自民2人、共産1人、社民1人、無所属3人。国民新党は富山市第2で、無所属新顔に民主と共に推薦を出すことになった。今年の統一地方選は夏の参院選の前哨戦としての意味もあり、「野党協力」の結果が注目される。


 一方、引退を表明している現職は自民5人、社民1人。


 現有議席の党派別は自民34、社民5、民主2、無所属2、公明、共産各1。投票率は87年から下がり続け、前回は過去最低の61・79%を記録している。

5236片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 00:00:28
自民党県連 山口−長谷川体制続投
2007/02/23(金) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁 茨城
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm

総務会長・石川氏 政調会長・鶴岡氏
 自民党県連の次期役員人事が二十二日までに固まり、県連会長は山口武平県議、幹事長には長谷川大紋県議がともに留任。山口−長谷川体制の続投が決まった。香取衛県議の昨年十一月死去で空席の総務会長には石川多聞県議、現在県議会議長の飯野重男政務調査会長の後任には鶴岡正彦県議が就任する。自民党県議会議員会長(議員会長)は海野透県議、県連副会長には岡部英男元衆院議員、関宗長県議の二人が留任する。任期は〇九年二月までの二年間。次期執行部は二十四日の党県連定期大会で正式承認される。
 県連執行部は四月の統一地方選が目前に迫り、七月には最大の政治決戦・参院選が控えていることから、役員人事も必要最小限の小幅にとどめた、とみられる。
 山口氏は一九八七年から県連会長を務め、次期就任で十五期目。会長に就任するまでは七四年から幹事長も務めた。県議当選十四回(岩井市区)で、都道府県議の中では全国最多当選。昨年七月−十二月は全国都道府県議長会(地方六団体の一つ)の会長も務めた。
 長谷川氏は〇四年六月、本沢昭治幹事長の死去に伴い後継の幹事長に就き、三期目となる。県議当選九回(西茨城郡区)。今年七月の参院選・茨城区に自民候補として出馬することが決まっている。
 新総務会長の石川氏は県議当選六回(東茨城郡北部区)。政調会長(〇三年二月−〇五年二月)などを歴任した。
 新政調会長の鶴岡氏は県議当選五回(取手市区)。政策通として知られ、初の党県連三役入り。

5237いなばやま:2007/02/24(土) 01:28:03
>>5235

下・中新川、ディープサウスはともかく
魚津、黒部、滑川から野党系候補はなしかいな、何とかしろよ。
高岡・富山一、富山二はおもろい戦いになりそうだね。
野党が候補を絞っているから保守系から一人落ちる展開?

5238小説吉田学校読者:2007/02/24(土) 10:57:01
第2の首都、経済の中心である千葉市の千葉市長選は、毎度毎度保守分裂なんですが、連合の側面支援でいつも自民本命候補が当選しております。
広島の場合、保守分裂よりも、連合を革新ががっちり握っている点が漁夫の利を許している理由じゃないでしょうか?
そして、それは健全な対決路線の現れで、擬似オール与党の千葉よりはマシだとは思います。飽くまで選挙に関してはでして、市政に関しては住んでみないと分からない。千葉は快適ですよ(笑)

混戦の主役たち〈上〉 自民分裂
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000702240001

 4月8日投開票の広島市長選の告示まで1カ月。2期8年の秋葉忠利前市長(64)が任期ぎりぎりのタイミングで立候補表明したことで、自民推薦の柏村武昭・参院議員(63)=広島選挙区、自民=、元NHK記者で元市議の大原邦夫氏(57)との事実上、三つどもえの構図が固まった。115万都市のかじ取り役を選ぶ市長選候補者の擁立の周辺を探った。(武田肇、宮崎勇作)
 秋葉市長が立候補表明する6日前、今月初めまで広島市議だった大原氏は、同期の保守系市議の事務所開きに招かれ、支持者の前で「市長選候補」として紹介された。
 冷たい雨にふるえていた支持者約80人からざわめきが起きたのは、大原氏を囲むように自民市議と地元出身の国会議員(自民)が並んだ瞬間だ。がっちり握手を交わす姿はまるで「自民候補」。国会議員は朝日新聞記者に「彼は柏村さんより親しい人物。健闘してほしい」と明かした。
 党推薦候補(柏村氏)以外を応援した場合、厳しい姿勢でのぞむ――。1月29日、自民県連は会長の中川秀直幹事長名のこんな異例の文書を全議員に送った。大原氏が立候補会見する前日で、同氏を支援する自民市議らの「造反劇」に先手を打った格好だった。
 だが、締め付けとは裏腹に99年、03年の市長選に続く三度(み・たび)の自民分裂が静かに深く進行した。
 昨年10月末、いち早く立候補表明した参院議員の柏村氏は、中川幹事長率いる自民県連にとって悲願の「自民一本化」の象徴となるはずだった。
 立候補表明は慎重に進められた。関係者によると、昨年10月上旬、市議会の元議長らが東京で中川幹事長と面会し、地元で候補者の選考が難航していることなどを理由に党本部に人選を一任。その7日後、柏村氏は中川幹事長から打診を受けて立候補を検討していると報道陣に表明した。
 だが、この経過が逆にしこりを残すことになった。元議長らの動きとは別に、広島市議会の当選3回の若手自民市議ら7人でつくる「七志会」のメンバーは昨年夏から私的な会合を重ね、政策通とされる同期の大原氏の擁立を探っていた。「党本部の都合のいい候補者を押しつけられた」。ほかの無所属市議らも巻き込み、造反のシナリオが描かれた。
 「広島名物」とも揶揄(やゆ)される自民分裂の始まりは、共産党を除くオール与党体制に支えられた平岡敬・元市長の引退を受けた99年の市長選だ。
 突然の引退表明に自民県連は混乱。当時市議会議長の中本弘氏と、厚生省出身で市助役の大田晋氏が相次いで立候補を表明し、自民県連が中本氏を推薦、自民市議の十数人が大田氏支援に回る「分裂選挙」となった。結果は告示まで1カ月をきって立候補した秋葉氏の初当選だった。
 その4年後の03年の市長選は、直前まで再挑戦の大田氏と秋葉氏の一騎打ちになるとみられたが、プロ野球広島東洋カープ元監督の古葉竹識氏の参戦で様相が一変。自民県連は大田氏を推薦、一部の市議は古葉氏を支援する分裂選挙となり、結局秋葉氏は再選した。
 漁夫の利のような勝利を与えてはならない――。そんなかけ声で一致していた自民県連の姿勢は、告示が近づくにつれて微妙に変化してきた。1月末、「柏村氏以外を応援すれば処分する」と報道陣に語っていた自民県連の奥原信也幹事長(県議)は、今月下旬になって「処分は(3月25日の)告示後の行動次第だ」と姿勢を転じた。
 背景にあるのは、宮崎県知事選の「そのまんま東」ショックに象徴される地方選挙の「脱政党化」の流れだ。奥原氏は言う。「地方選挙を左右するのは無党派。厳しい対応をとればとるほど候補者の政党色が濃くなる。ジレンマだ」

5239片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 12:47:16
>>5237
東部だと、非自民で出ても埋没しそう。あのへんは時々激しい首長選やってるけど、民主党系のふわふわな選挙で付け込める隙がないんじゃないか。ディープサウスは、立候補すら不能だが(本当は、ディープサウスなんて言われたくないが!)。
高岡は、社民党・共産党以外は地域でどれだけ票を出すかという感じがあり、山上・谷内両氏も落ちる可能性あると思う。
情報を調べようとしたら県のページ、つながらないし。住みやすさナンバーワンにかまけすぎだ(本当は特に住みやすくもないが)。

静岡市って政令指定都市の中でいちばん複雑かもしれない。
今回は、連合も牧野も、小嶋支持のようだ。海野は無理かな。

静岡市長選で小嶋氏推薦 連合静岡 浜松は自主投票
2007/02/21
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kiji/20070221000000000018.htm

 連合静岡は20日の執行委員会で、浜松市長選(3月25日告示、4月8日投開票)に出馬する現職の北脇保之氏(55)、前衆院議員の鈴木康友氏(49)の推薦をいずれも見送り、構成組織や単組の自主判断に委ねることを決めた。静岡市長選(同)については、現職の小嶋善吉氏(59)の推薦を決めた。
 浜松市長選には両氏から推薦依頼が出されていた。平野哲司会長は自主投票の理由を「市長選と同時に行われる県議選、市議選に影響が出ないようにすることを最優先に考えた」と述べた。これまで連合静岡は市長選は北脇氏を推薦し、衆院選では鈴木氏を推薦してきた。執行委員会では地元の浜松地域協議会が両氏と選挙戦を共にしてきた経緯や、市長選における両氏の基本政策に「大きな違いがない」とする点を挙げて、「両候補の差別化は困難」との見解が示された。

5240いなばやま:2007/02/24(土) 13:26:14
>>5239
片言丸さんはそちらのご出身ですから気を悪くされてたらすいません。
あくまでたとえですので・・・ご理解いただいているとは思いますが
まぁ、私の出身地も大差ありませんよ。
特に南砺市は自民党?会派しか存在しない一党独裁?(いまは国民新党との2大政党か)なので
非自民系は立候補すらできないでしょうけど、県内で唯一発展途上にある砺波市ぐらいは頑張って欲しかったなぁ
2人の現職が入れ替わるときには立てるのでしょうけど

魚津と黒部は工場もあるし立てて欲しいところではあったんだけどなぁ

高岡は社民が2人立てると思ってたけど、05年衆院選での惨敗で守りに入ったのか
一人だけ、候補の柴田氏は高岡社民の切り札的存在ですから候補を絞ったことで
トップ当選の可能性が高いかな。
組合も官公労系:柴田氏、民間労組系:山上氏と棲み分けできそうで選挙運動はスムーズにいくのでは
落ちるのは自民系候補6人と女性票が食い合いになる高齢の谷内氏のいずれかとみます。

5241片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 13:37:26
>>5240
ディープサウスって言われても頑張ります。
砺波は転入者多そうなので、そっちにアピールすると、現職を驚かせる票を取れるかもしれないですね。
高岡の柴田の当選は間違いないでしょう。
山上の労組票ってどれくらいなんですかね。石灰が民主党で補選に出たときには、かなりの惨敗でしたんで・・・。
地区ごとの票が見られれば、予想も容易にできそうなんですけどね。

5242小説吉田学校読者:2007/02/24(土) 15:40:00
失言度数文句なし。

「さびきった機械」で波紋 福島社民党首が激怒
http://www.kochinews.co.jp/0702/070224headline01.htm#shimen1

 自民党の島崎利幸高知市議が、柳沢伯夫厚生労働相の「産む機械」発言を批判する女性たちを「さびきった機械」などと表現したのを受け、社民党の福島瑞穂党首は23日、「本当に驚いた。生きている人間を『さびきった』と言い切っている。柳沢発言以上にひどい」と批判。柳沢厚労相が辞任せず、安倍内閣もかばい続けていることが「ひどい発言をしても許容されるというメッセージになっている」として、引き続き辞任を求める考えを示した。
 国会内で記者団の取材に答えた福島党首は「女性は物を言ったり抗議してはいけないと思っているのではないか。女性を無視し、傷つけている」と怒りをぶつけ、島崎氏が「地方の市議がほえても問題にならんだろう」としたことには「国会であれ、地方議会であれ、公然とこのような発言を繰り返していること自体が問題」と反論した。
 福島党首は島崎氏に対する抗議や謝罪要求を含め、社民党県連合と対応を協議する考え。
 島崎市議は22日開いた自身のパーティーで「福島さんは機械のさびきった、子供の産めないおばさん連中を引き連れて『大臣辞めろ』と言っている」などと発言。波紋の広がりにも「自分の思いをありのまま語っただけ。国会議員が審議を拒否するのはけしからんと言いたかった」と話している。

5243片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 16:13:52
>>5241訂正。補選で民主から出たのは、石灰じゃなく村中ですね。石灰は補選で自民公認次点。
石灰も自民系で、それで保守系6名なのですね。失礼しました。

5244やおよろず:2007/02/24(土) 17:32:19
民主県連、候補擁立を断念=奈良知事選
2月24日15時1分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070224-00000062-jij-pol

 統一地方選で行われる奈良県知事選(4月8日投開票)をめぐり、
 民主党の馬淵澄夫同県連会長は24日の県連大会で
 「候補に立っていただける方をお伝えできない」と述べ、
 同党の候補者擁立を断念したことを明らかにした。
 県連は元県議に出馬を要請していたが断られており、
 「今後出馬要請の作業は予定していない」(馬淵会長)という。

5245片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 17:37:02
>>5238
この記事面白いですね。
自民党国会議員は誰だろう?
最初から市議中心に選考して人望のある大原にまとめればよかったのに。市議会のまとまりも悪いのではあろうけど・・・。
そして、中川から柏村への打診が漏洩したことで引っ込みがつかなくなったことが最大の失着。

5246やおよろず:2007/02/24(土) 18:08:01
岸田 文雄
平口 洋
河井 克行
増原 義剛
溝手 顕正


祝賀会では、藤田雄山県知事、それに、衆議院議員の岸田文雄先生や平口洋先生らが、次々にあいさつに立ち、
「この10年の実績をもとに、さらに飛躍を」と激励しました。

中でも注目を集めたのが、「鏡開き」で、発起人の浜本万三元労働大臣や、山下三郎廿日市市長とともに、
10年前大原邦夫が初当選した時、広島市長だった平岡敬さんと、市議会議長だった瀬川吉朗さんのお二人も木槌をふるい、祝賀ムードに花をそえていました。

http://www.kunichan.jp/active22.html

5247やおよろず:2007/02/24(土) 18:31:18
地元選出国会議員

○岸田 文雄 (古賀)
○平口 洋 (町村?)
?河井 克行 (津島)
?増原 義剛(伊吹)
?溝手 顕正(古賀)

 平口洋の所属がわかりません。
 純粋な無派閥でしょうか?
 「朝起き会」には参加しているようなので、町村・伊吹色が強いような気がしますけど

5248片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 18:54:54
平口は元亀ちゃん系。
ただ、郵政選挙で浮かんできたので、今はそうでもないのかな。
溝手は三原の人だからあまりコミットしない気がする。

5249片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 21:58:10
選挙:県議選・館山市選挙区 館山前市長・辻田実氏出馬か「現時点では6割」 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070224ddlk12010214000c.html

 館山市の前市長、辻田実氏(73)が、4月の県議選で館山市選挙区(定数1)から立候補する動きを見せている。

 昨年11月の館山市長選で、新人で前市議の金丸謙一氏(57)に敗れた後、辻田氏は「政界引退」を支持者に伝え、身内もこれを了承し、後援会も解散している。辻田氏の支持者の一部はすでに別の立候補予定者の応援に回っている。

 しかし、辻田氏の有力支持者の中から、最近になって「新人による保守系同士の泥仕合が予想される。市の発展と、しがらみのない政治には辻田氏が必要だ」と立候補を強く求めている。

 辻田氏は「支持者の気持ちは分かるが、中途半端な考えで立候補すれば迷惑をかける。現時点では6割ぐらい立候補に傾いているが、最終的な判断は近日中に明らかにしたい」と話している。【桜井憲司】

毎日新聞 2007年2月24日


旧清里村議笹川氏が県議選へ 新潟
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=231118

 旧清里村議で自営業笹川悟氏(54)は23日、4月の県議選で上越市区(定数5)から無所属で立候補する意向を表明した。

 笹川氏は「一般競争入札の範囲拡大などの公約を広めていきたい」と抱負を述べた。

 上越市清里区在住。2004年3月、清里村議に無投票初当選し、05年1月の合併に伴い失職。1999年と03年の清里村長選、05年の上越市議増員選に立候補し、落選した。名城大二部中退。

 同選挙区ではこれまで、小山芳元(社民)、小林林一(自民)の現職2氏のほか、元上越市議の市村孝一(自民)、元国会議員秘書の梅谷守(民主)、旧頸城村議の上野公悦(共産)、旧柿崎町長の楡井辰雄(無所属)の新人4氏が出馬を表明している。


選挙:県議選・上山市選挙区 柏倉氏が出馬へ /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070224ddlk06010479000c.html

 県議選上山市選挙区(定数1)で、同市の木材業、柏倉昭一氏(62)が立候補することを決めた。同選挙区は無所属現職の吉田明氏(55)が立候補を表明している。柏倉氏は自民党上山支部に推薦願を提出する方針。【釣田祐喜】

毎日新聞 2007年2月24日

5250やおよろず:2007/02/25(日) 00:26:56
福井知事選で現職推薦=民主県連
2月24日19時0分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070224-00000084-jij-pol

 統一地方選で行われる福井県知事選(4月8日投開票)で、民主党同県連は24日、
 現職で再選を目指す西川一誠氏(62)の推薦を決め、上申書を党本部に提出したと発表した。
 自民党も近く西川氏を推薦する意向。
 相乗りが見込まれることについて民主県連幹部は「県によっていろんなケースがある。1期目も私たちの方が早く推薦している」とし、
 問題ないとの認識を示した。

5251やおよろず:2007/02/25(日) 00:34:39
民主、牙城で分裂選挙へ 函館市長選に前助役出馬で

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070224/20070224_009.shtml

 現職市長に主要政党が相乗りする“無風選挙”とみられていた北海道函館市長選(4月22日投開票)は24日、
 井上博司市長(70)と全面対決する形で前助役の西尾正範氏(58)が出馬を表明、一転して激戦の公算が大きくなった。
 井上氏推薦の方向だった民主党は党内の反市長勢力が西尾氏支援に回り、分裂選挙となる見通しだ。

 函館市は「民主党王国」北海道の中でも牙城の一つ。
 同党は7月の参院選道選挙区で推薦候補と合わせ定数の2議席独占を狙うが、分裂選挙は懸念材料となりそうだ。

 井上氏は昨年9月に3選を目指し出馬表明。
 自民党推薦に加え、民主党地元支部や経済界の強い支援で盤石とみられていた。
 一方、西尾氏は16年前に井上氏に抜てきされ、2003年7月に助役に。
 井上氏と2人3脚で市政を推進してきた。

 そんな2人の対決の発端は、西尾氏が「違法な有料老人ホーム建設を要求した地元情報誌代表と、市長が不透明な関係にある」と“告発”、
 昨年末で辞職したことだ。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070224/20070224_009.shtml

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 この元助役のほうが強そうですね

5252片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 10:19:55
07統一選 選択2 県議選の構図
2007年02月24日 富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000702240002

富山市第1
定数減り票読みづらく


 富山市第1選挙区は合併前の旧富山市で、定数は前回13から2減の11となった。県内最大の約26万人の有権者を抱える同選挙区では現在、現職10人と新顔2人の計12人が立候補を予定している。


 県議会を構成する自民、民主、公明、共産、社民各党の顔ぶれがそろう唯一の選挙区。新顔2人はそれぞれ自民と社民の公認で引退議員の後継者。ともに地盤を引き継ぐが、定数が減ったうえ新顔が登場したことで立候補予定者からは「票の動きが読みにくい」「当選に必要な票がわからない」との声があがる。


 13の定数に対し16人が立候補した前回は、投票率61・79%で当選ラインは約7200票。前回と異なり今回は市議選と連動していないため「盛りあがらない」という声もあり、投票率が下がるとの見方もある。


 現在、13のうち約半数の7議席を占める自民は現職2人が引退を表明。3期務めた吉田良三氏の後継として長男の豊史氏が新顔で立つ。現職では平村国光、仲外喜雄、杉本正、中川忠昭、五十嵐務各氏がおり、自民は6人全員の当選で引き続き過半数を維持したい考え。


 民主は党県幹事長の坂野裕一氏が、公明は前回約1万2千票でトップ当選をした党県代表の島田一氏がそれぞれ3選を目指す。


 社民は2議席のうち、4期の横山真人氏が体調不良を理由に引退。代わりに公認候補として県職労委員長の山本敏夫氏を擁立し、1期の田尻繁氏と2議席維持が目標。自治労票は山本氏、それ以外の労組票は田尻氏と支援労組票を分け合う。


 共産は前回初当選し、富山市選挙区で40年ぶりの女性県議となった火爪弘子氏が医療・福祉問題を訴え再選を狙う。現在最多当選の無所属江西甚昇氏は、8期目に臨む。


     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇


富山市第1(定数11)
平村国光(71) スーパー監査役 自現(6)
仲外喜雄(69) 〈元〉北陸電力社員 自現(5)
杉本 正(58) 〈元〉旧富山市議  自現(3)
中川忠昭(56) 苗販売業    自現(2)
五十嵐務(55) 企画会社役員  自現(1)
坂野裕一(43) 党県幹事長   民現(2)
島田 一(66) 党県代表    公現(2)
火爪弘子(51) 党県常任委員  共現(1)
田尻 繁(55) 党県政審会長  社現(1)
江西甚昇(73) 県農協中央会長 無現(7)
吉田豊史(36) 豆腐製造販売業 自新
山本敏夫(59) 県職労委員長  社新

5253片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 10:22:16
07統一選選択3 富山第2・南砺・砺波
2007年02月25日 富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000702250003

◆富山市第2
 富山市と合併する前の旧6町村(大沢野町、大山町、八尾町、婦中町、山田村、細入村)で定数3をめぐり、現職3、新顔1の計4人が立候補を予定する。
 現職3氏はいずれも自民。ベテランの竹内弘則、坂田光文両氏、1期ながら旧八尾町議を長く務めた宮本光明氏は、いずれも強い地盤がある。
 新顔の場家茂夫氏は無所属で立つ。場家氏は衆院議員綿貫民輔氏が代表を務める国民新党と、民主が推薦。社民の県第2区支部連合も推薦を出しており、野党共闘態勢をとる。
 場家氏は03年、旧婦中町議選に無所属で立候補し約1千票で初当選。05年の合併後の富山市議選では1500票余りを得たが落選した。今回、野党票をどれだけ取り込めるかがかぎになりそうだ。
 無所属で野党推薦候補が立候補する夏の参院選を前に、結果が注目される。


 ◆南砺市
 定数2に対し、自民現職の山辺美嗣氏と、いずれも新顔の自民公認野村守氏、無所属で元市議武田慎一氏の計3人が立つ見通し。
 現職3人のうち、5期の北島秀一郎氏と、元城端町長で1期の岩田忠正氏が、今回定数が1減ったことから引退。北島氏は後継として野村氏を指名した。武田氏は無所属で立候補予定だが、自民党員。党市連内で候補者絞り込みを目指したが調整がつかず、自民票の奪い合いになりそうだ。
 3期の山辺氏はこれまですべて無投票当選で、今回初の選挙戦に臨むことになる。


 ◆砺波市
 定数2の枠に、自民の上田信雅氏と米原蕃氏が立候補する予定。ともに5期のベテラン。過去5回の選挙のうち、最初を除く4回が無投票で、今回他に候補者が出なければ5回連続で無投票当選となる。



富山市第2(定数3)
竹内弘則(75) 鵜坂農協会長  自現(5)
坂田光文(70) 党県総務会長  自現(4)
宮本光明(48) 〈元〉八尾町議   自現(1)
場家茂夫(53) 〈元〉婦中町議   無新


南砺市(定数2)
山辺美嗣(54) 党県政調会長  自現(3)
野村 守(45) LPガス販売業 自新
武田慎一(41) 〈元〉市議     無新


砺波市(定数2)
上田信雅(65) 建設会社役員  自現(5)
米原 蕃(63) 重機建設会社長 自現(5)

5254片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 20:32:19
熊代akichanの活動報告2/14って、津島恭一が青森県知事選を勧められてるという話なのかなぁ〜。
まぁ国民新党の比例もキツいわなぁ。むしろ知事選のほうがいいかもしんない。

5255片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 21:13:14
’07統一選:県議選・全員が新人/3 票見えぬ浜松 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070225ddlk22010277000c.html

 ◇「1議席死守」に全力

 浜松市内のホテルで2月4日、開かれた自民党県7区支部長の片山さつき衆院議員の国政報告会。公明党の有力支援団体、県創価学会の幹部が会場の後方でたたずむ自民党浜松支部長の柳川樹一郎市議に近寄り、こう忠告した。

 「自民から2人も出すなんて。次の衆院選(の8区は)は支援できない」

 8区の現職は自民の塩谷立議員。支援者の一人は「前回05年の選挙は公明の票がなければ勝てなかった」と話す。公明側の発言の裏に、激戦が予想される県議選浜松中区への両党の思惑があった。

 政令市移行に伴い、浜松は県議、市議共に7行政区ごとの選挙に変わる。地盤ごとに選挙区を割り振ると、自民は中区で空白となってしまう。市の中心部である中区は他区の倍である約20万人の有権者がいると見込む。各区1人のところを、「公認は2人」と判断。昨年12月末、党としては2人を擁立することを最終的に決めた。

 市議長の寺田昌弘氏(53)が手を挙げ、1人は決まった。さらに、塩谷氏の秘書、竹内良訓氏(45)の名が挙がったが、年明け早々に公明関係者から「出すな」と注文が相次いだ。

 塩谷氏も最後まで竹内氏の出馬に納得しなかったという。地元県議は「『衆院選の恩を返せ』という公明に気を使ったのだろう」と語る。結局、党浜松支部も県連に公認申請はせず、竹内氏は無所属で同支部推薦という形となった。

 公明の現職は阿部時久(56)=4期=と太田京子(59)=2期=の2氏。今回は阿部氏1人に絞る。支援組織を総動員し市全体で票を積み上げてきた公明にとって、区という小さな器では候補予定者を絞らざるを得なかった経緯がある。

 公明側から圧力が相次いだことについて、自民市議の1人は「本来なら候補が多いほど当選票数のボーダーラインは下がるのに」と首をかしげる。だが、公明市議の1人は「今回は注目の浜松市長選とも重なり、票数が予想より増えると見込む。候補者が多くても票数の分母が多くなれば安心はできない」と説明。公明の支援者は票が見えない中、確実な1議席の確保に神経をとがらせている。

  ◇  ◇

 今回無風選挙になりそうな区で出馬を予定する人も、区割りで読めなくなった票を前に複雑な心境だ。今のところ定数2に対して2人しか出馬表明した人がいない南区からの立候補を予定する現職、小楠和男氏(46)=3期=は「私は初当選の時も無投票で、その時は4年間、嫌な気分で過ごした。新制度の下では選挙をやった方がいい」と話し、区内の票を見定めたいとの思いもあるようだ。=つづく

毎日新聞 2007年2月25日

5256片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 21:44:24
ヒロシマの舵取り:07市長選/下 大原氏、「狭間の戦い」勝機うかがう /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070225ddlk34010266000c.html

 ◇保守分裂で登場“第3の候補”

 「後援会から責められよるんよ。『自民は懲りずにまた同じことをしよるんか』って」

 同党が推薦する参院議員の柏村武昭氏(63)を支持する広島市議の一人は、頭を抱えた。一部の自民市議の支持を受けて先月30日、前市議の大原邦夫氏(57)が「市政の根こそぎ改革」を訴えて市長選への出馬を表明したからだ。過去2回の市長選でも支援する候補者を巡り自民は分裂した。

 「私たちは別に、保守分裂を狙っている訳ではない。秋葉(忠利)氏と柏村氏の間に位置する中間的な候補として、支持するだけだ」。大原氏を支持する市議は、そう主張する。

 柏村氏に対しては、党本部主導の選び方に加えて、政治姿勢にも抵抗感を持つ市議が少なくない。01年の参院選。「派閥政治の打破」を掲げて無所属で出馬し、約47万票を獲得してトップ当選しながら、約3カ月後に自民に入党した。05年の郵政民営化法案でも、一度は反対票を投じながら、衆院解散総選挙後の二度目の採決では、賛成に転じた。大原氏支持に回った自民市議は「(柏村氏支持について)後援会の賛成も得られなかった」と説明する。

 一方、前市長の秋葉氏への不満も根強い。仙台、福岡といった同規模の政令市と比べて、遅れるインフラ整備。空き地や空き店舗が目立つ広島駅前など、活気の乏しい街並み。保守系市議の中には「秋葉市政は平和だけ。街は以前と少しも変わらない」という皮肉がたびたび聞かれる。また県や議会との関係の悪さにも批判は集まる。「大統領的に提案するのもいいが、もう少し聞く耳を持って議論すべき」という厳しい意見も。

 藤田博之議長は、大原氏の出馬について「初めから希望があれば、もう少し違うことになっていたのに。後出しジャンケンのようになってしまった」と漏らした。だが大原氏を支持する自民市議は「(自民の候補に)市民や議会が求めるような人材が選ばれていれば、大原氏は大きな犠牲を払って決断せんでもよかった」と反論する。

 大原氏は、被爆者支援に尽力した旧社会党衆院議員、故・大原亨氏=旧広島1区選出=の三男。亨氏は現役を引退する際、秋葉氏を「後継者」として地盤を引き継いだ経緯がある。大原氏は、秋葉氏の票の一部も割るというのが大方の見方だ。「二人の受け皿になる分がどれだけあるか。二人の狭間(はざま)で戦うことで、大原にも勝機はある」。“第3の候補”大原氏の陣営はしたたかに狙っている。

     ◇

 広島市長選には他に市民団体代表の前島修氏(33)と不動産業の荒木実氏(63)が出馬を表明している。今後4年間に市民は何を、そして誰を求めるのか。激戦必至の市長選の告示まであと1カ月。【田中博子】(おわり)

毎日新聞 2007年2月25日

5257やおよろず:2007/02/26(月) 12:31:21
県議選の展望:07統一地方選/1 民主 /岩手
2月26日11時2分配信 毎日新聞


 県議選の告示(3月30日)まで残り約1カ月。今回から総定数が三つ減り48議席となった争いに、これまでに73人が出馬を表明している。注目選挙区の動きから選挙戦の構図を探った。
 ◇5人擁立で激戦−−奥州
 3選挙区が合区した奥州選挙区(定数5)は、▽現職4▽元職1▽新人5の10人が立候補予定の激戦区だ。主因は小沢一郎代表のおひざ元として民主が定数いっぱいの5人を擁立したこと。小沢代表は今月18日に「5人はそれほど無理ではない。それくらいの努力をしなくちゃいけない」と述べたが、候補者の受け止め方は別だ。
 「全員当選は十分可能。努力して頑張りたい」(安倍水敏氏)▽「5議席あれば5人立てるのは本来的なこと」(郷右近浩氏)と意欲的なのは新人組だけ。「なかなか難しい。無理なやり方ではないかと思う」(及川幸子氏)▽「一般論として5人に5人は厳しい戦いを余儀なくされる」(新居田弘文氏)と現職組の表情はさえない。
 民主は一枚岩ではない。昨年3月には金ケ崎町長選と奥州市長選で地元の小沢後援会が推す候補がそろって落選した。特に奥州市長選では民主3県議が▽現市長推薦▽落選2候補を支持▽中立、と三者三様だった。「市長選の不始末で県議刷新を図ったのでは」と見る他陣営もある。「足の引っ張り合いで共倒れの可能性もある。とても国政選挙にプラスと思えない」と吐露する民主関係者もいる。
 間隙(かんげき)を突こうというのが共産。共産が5人当選させた昨年3月の奥州市議選の得票の合計は1万84票。「基礎票はその半分。そんなに簡単ではない」(渡辺正信氏)とするが、当選ラインが下がれば当選圏に入る。他陣営も「当選の機会到来」と力を入れる。5人擁立は民主に吉と出るか、凶と出るか。【石川宏】
 ◇反発から分裂へ−−遠野
 03年は自民推薦の工藤勝子氏が当選した遠野選挙区(定数1)。民主は候補者を立てることすらできなかった。
 民主は05年の衆院選で巻き返しを図り、義父の地縁を生かした黄川田徹衆院議員が自身の小選挙区、さらに比例代表でも自民を上回る票を得た。余勢をかって、県南で唯一の県議空白区の解消を目指し擁立したのが遠野市出身で元銀行員、28歳の新田敏彦氏だ。公募に応募し公認に選ばれたのだが、この選考が民主支持者の亀裂を生んだ。

 新田氏の後援会幹部はため息交じりに話す。「新田さんは地元では無名。地元の後援会の意向も聞かずに党県連が決めたことで反発が多い」というのだ。
 例えば立候補を表明している前市議、安藤龍太郎氏陣営には、党県連への反発から黄川田氏の元後援会幹部が加わった。前回県議選で反自民票を引き受けた元県議、上澤義主氏も出馬表明したことで、反自民の受け皿は三つに割れた。
 事態打開のため黄川田氏が頻繁に遠野入りするが、収拾のめどは立たない。
 新田氏を支持する旧宮守村出身のベテラン市議は危機感を募らせる。「このまま、遠野が一枚岩になれなければ、工藤さんが取れない票を3人で分け合うことになる。参院選に向けて禍根が残らなければいいが」。【安田光高】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070226-00000077-mailo-l03

5258片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:30:24
混戦の主役たち〈下〉 平和票の行方
2007年02月25日 朝日広島
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000702240007

 今月12日、広島市で開かれたノーベル賞委員長オーレ・ムヨス氏を招いた国際フォーラムで、秋葉忠利前市長(64)の表情は紅潮していた。「素晴らしい仕事だ。心から支援したい」。ノーベル平和賞の選考を担うムヨス氏は、秋葉氏が8年間会長を務めた「平和市長会議」の活動を聴衆約430人の前で絶賛した。


 米国で約20年間の研究生活を送り、被爆の実相が伝わっていないと痛感した秋葉氏にとって、「核兵器廃絶」を世界へ広めることは「信念」という。平和市長会議の拡大は市長就任後、最も力を入れた分野だ。各国を渡り歩き、加盟都市を3倍以上の120カ国・地域1578都市に広げた。3選への姿勢を示していなかった今月初めには、世界の反核平和団体から「早く立候補を」というメールも相次いだ。


 ただ、こうした活動が市民に「わかりにくい」との見方もある。昨夏、秋葉氏は欧州を歴訪、被爆者の心情を織り込んだ英語演説は海外NGOから高い評価を受けたが、演説文が市のホームページに掲載されることはなかった。憲法9条を変える動きが加速するなか、支持者の中に「国とけんかしてでも改憲反対をはっきりと発信してほしい」という要望もある。


    □


 「政策通のこの人に、広島の未来を託したい」。今月下旬、元NHK記者で元市議の大原邦夫氏(57)の陣営が配布を始めた後援会のしおりが注目を集めている。91〜99年に広島市長を務めた平岡敬氏(79)が応援メッセージを寄せているからだ。


 平岡氏もまた「ヒロシマの心」を広げた市長だ。95年11月にオランダ・ハーグの国際司法裁判所で「核兵器使用は国際法違反」と主張したのをはじめ、政府の外交方針と衝突しながらも「核廃絶」を訴え続けた。


 平岡氏は朝日新聞の取材に「友情から応援に加わった」としながらも、「ヒロシマのメッセージ力が低下しつつあるなか、政策通の大原氏に市民の思いから出発する平和行政を提言してほしい」と期待を寄せる。


 市議会では無所属で活動し、保守系議員と親交があつい大原氏。だが、社会党衆院議員として被爆者援護に力を尽くした父の故・亨(とおる)氏と重ねる市民も少なくない。


 大原氏は立候補表明とともに発表した政策で「平和行政の再構築」を掲げ、広島と長崎の2市に限られている平和市長会議の国内都市への拡大や、市民参加による「平和100人委員会」の設置などを提唱している。


    □


 1月中旬、広島市中区のホテル。「私はタカ派ではありません。中道です」。自民議員や財界関係者ら約800人が集まり、事実上の決起大会となった新年互例会で柏村武昭・参院議員(63)の甲高い声が響いた。


 柏村氏は今年初めまで参院外交防衛委員長を務めて防衛庁の「省」昇格に力を入れ、憲法改正を唱えるなど「タカ派」と見られていた。04年にイラクで日本人人質事件が起きた際、参院決算委で「人質は反日的分子」と発言して批判を浴びたことも記憶に新しい。そんな見方を自ら意識しての「中道」宣言だった。


 今月中旬には市長選に向けて更新したホームページに「核廃絶は最重要課題。私は強力な機関車になる」とする一文を掲載した。一方で24日、朝日新聞の取材に「自衛隊を軍隊にするのは当たり前」「当面は核抑止力に頼らざるを得ない」とも答えた。


 柏村氏を支える自民市議は言う。「8月の平和宣言を読むのに誰がふさわしいか意識して投票する市民は多い」。3月25日の告示に向けて、「平和票」をめぐる争いは熾烈(しれつ)さを増しそうだ。


(武田肇 宮崎勇作)



秋葉忠利 64 〈元〉広島市長
荒木 実 63 不動産業
大原邦夫 57 〈元〉広島市議
柏村武昭 63 参院議員
前島 修 33 市民団体代表
(50音順、敬称略)

5259片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:31:18
ヒロシマの舵取り:07市長選/上 秋葉氏、憶測呼ぶ「まぎわの表明」 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070223ddlk34010437000c.html

 ◇平和関係者からは待望論

 カメラのフラッシュが一斉に光る中、やや緊張しながらもすっきりした表情で出馬を表明した。「これからが新しい仕事の始まりになる」。2期目の任期が満了する22日夕、広島市役所で会見した秋葉忠利市長(64)はようやく態度を明らかにした。

     ◇

 昨年12月17日夜、中区で開かれた秋葉市長の支援者の総会。「市長には、あなたしかいない」。出馬を求めるメッセージが披露されるたび、参加者から大きな拍手が沸き起こり会場は熱気に包まれた。秋葉市長は笑顔で壇上に上がり、「一緒に戦いましょう」と話したが、その後正式な態度表明を避けた。

 昨秋以降、秋葉市長は議会などで出馬の意思を繰り返し問われたが、保留し続けた。「候補者が出そろうまで様子を見ているのだろう」「過去2回の選挙も、ぎりぎりまで引っ張った。じらして最後に手を挙げた方が目立つからね」。保守系の市議の間では、さまざまな憶測が飛び交った。

 秋葉市長が態度表明を延ばしたことで、平和関係者を中心に待望論が出たことは事実だ。今月6日には、被爆7団体が秋葉市長を訪ね、早期の態度表明を促した。県被団協の坪井直理事長(81)は「出馬表明が遅いから、みんないらいらしとったのよ」と明かす。

 「ただのスタンドプレーよ」。市議の中には、秋葉市長の“セールスポイント”の平和政策を冷ややかに見る目も少なくない。だが秋葉市長が会長を務め、20年までの核兵器廃絶を目指す国際NGO「平和市長会議」の加盟都市数は、近年飛躍的に伸び、120カ国・地域の1578都市に達した。

 「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」の森滝春子共同代表(68)の元には今月に入り、海外から電子メールで、秋葉市長の出馬を求める賛同署名約50人分が届いた。森滝さんは「平和市長会議の活動は日本ではあまり知られていないが、国際的には閉塞する核兵器廃絶の動きを押し開けていこうとする活動の希望になっている」と評価する。

 秋葉市長の支援者の一人は、告示約1カ月前の出馬表明について「もちろん作戦ですよ」と言い切る。市民に与えるインパクトの大きさでも公約を出すうえでも、他候補と選挙戦の駆け引き上、後になるほど有利とみる。この約1カ月で、選挙用のリーフレット作りや事務所選びは進められた。

 もっとも秋葉市長は出馬を決意したのは会見当日と強調する。出馬の一番の理由には被爆者や子どもからの声を挙げた。小2の女児から届いた手紙には「平和の大切さがわからない人に、市長が教えてあげてください」と書かれていたという。

  ×  ×  ×

 4月8日投開票の広島市長選は、現職の秋葉忠利市長が任期満了日の22日、出馬表明したことで主な候補者が出そろった。財政再建、教育・福祉、新球場建設など課題が山積している平和都市ヒロシマの舵(かじ)取り役を誰に託すのか。交錯する関係者の思惑を探った。【田中博子】

毎日新聞 2007年2月23日

5260片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:32:53
ヒロシマの舵取り:07市長選/中 柏村氏、“地元置き去り”冷めた目も /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/archive/news/2007/02/24/20070224ddlk34010450000c.html

 ◇保守一本化、人選難航の末に

 「それにしても、盛り上がらんよね」。広島市長選の投開票日まで2カ月を切った今月中旬、自民の若手同市議の一人は、市長選の話になると思わず苦笑いを浮かべた。昨年10月30日、自民党の中川秀直幹事長の打診を受けて、柏村武昭参院議員(63)が出馬を表明。「現職に勝てる人を」と候補者を模索してきた自民市議31人の間には、柏村氏での一本化に対する“温度差”が残る。

 自民系候補は過去2回、秋葉忠利前市長に敗れている。最大の原因は、保守分裂。前回選でも、保守系市議が推した二人の候補の得票数を合わせれば、秋葉氏を上回る。今回も候補の1本化が一番の課題だった。

 候補者選びは、約2年前から進められていたという。地元選出の国会議員や広島出身の女性官僚など何人もの名前が挙がったが、承諾した人はいなかった。市議会がまとまっていないことを理由に辞退した人もいる。

 自民市議は議長選のたびにもめるなどして、現在は8会派に分裂。ある市議は「そりゃこんな泥舟に乗ろうという人はおらんだろう。私らが一つにまとまるなんてありえんからな」と自嘲(ちょう)気味につぶやいた。

 候補者選びは難航し、昨秋、藤田博之議長ら議長経験者3人に一任することで全員が同意した。3人は「党の決定なら皆従うだろう」と党本部に一任。同党県連会長を務める中川幹事長らは、地元選出の衆院議員らに声をかけたがいい返事はなく、最終的に応諾したのが柏村氏だったという。

 この決定に、党の裏事情を勘ぐる市議は多い。7月の参院選で、同党は柏村氏と国家公安委員長の溝手顕正氏を公認。そこに民主の前衆院議員、佐藤公治氏が名乗りを上げた。さらに、国民新党の亀井静香代表代行が佐藤氏の支援を明言。自民から2人を当選させるのは厳しい。現職大臣を落選させる訳にはいかないと、柏村氏を市長選に回したというのだ。

 「もともと柏村氏を支持していた市議はおらんかった。中川幹事長は現職大臣を温存するために、柏村氏を空きのある市長選に押し込んだのだろう」「藤田議長らに一任はしたが、柏村さんにするならもう一度広島に持ち帰って再度錬るべきだった」。地元の意思とかけ離れたところで下された党の決定に、納得できない市議が、同僚だった前市議の大原邦夫氏(57)の支持に回った。

 柏村氏を支持する自民市議の中にも不満はある。柏村氏が告示まで、参院議員の活動の継続を表明しているからだ。ある市議は「やる以上は裸一貫でやらんと」と指摘する。さらに今回は、市長と市議は同日選。「他の応援をしていて自分が落ちたら、どうにもならん」と漏らす市議も。

 出馬会見で、「市議の皆さんとは仲良く手を携えていきたい」と話した柏村氏。「党の決めたことには従わざるを得ない」と繰り返す市議ら。どれだけ本腰を据えて支援するのか。それが勝敗のカギだ。【田中博子】

毎日新聞 2007年2月24日

5261片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:33:42
【広島市議会】

中区(7)
星谷鉄正 公明①→公明党
浅尾宰正 自民⑥→新政クラブ→政友クラブ
永田雅紀 自民③→新風広島
木山徳和 自民④→自由民主党
宮本健司 自民②→新政クラブ
皆川恵史 共産⑤→日本共産党
馬庭恭子 無所①→無党派クラブ

東区(7)
碓井法明 自民⑥→新政クラブ
平木典道 公明②→公明党
佐々木寿吉 無所④→ひろしまフロンティア21
橋本昭彦 無所③→新政クラブ→政友クラブ
沖 洋司 民推②→市民・民主フォーラム
村上厚子 共産②→日本共産党
下向井 敏 自民⑥→新自民クラブ

南区(8)
渡辺好造 公明①→公明党
中本 弘 自民⑩→ライフステージ21
酒入忠昭 無所④→市民・民主フォーラム
大原邦夫 無所③→無所属→辞職・広島市長選(2007年)
元田賢治 自民②→自民党・市政改革クラブ
中原洋美 共産②→日本共産党
松坂知恒 無所②→市民・民主フォーラム
兼桝栄二 自民⑨→新政クラブ→死去(2005年)

西区(10)
原 裕治 公明①→公明党
平野博昭 自民⑥→新政クラブ
山田春男 無所③→ひろしまフロンティア21
柳坪 進 自民⑪→自由民主党
大野芳博 自民④→新政クラブ→政友クラブ
月村俊雄 自民⑦→自由民主党
村上通明 無所③→自民党・市政改革クラブ
太田憲二 社民③→社民党
中森辰一 共産③→日本共産党
山本 誠 無所⑥→地域デザイン21

安佐南区(10)
海徳 貢 自民⑨→新自民クラブ
土井哲男 自民⑥→自民党・市政改革クラブ
谷川正徳 公明⑤→公明党
谷口 修 自民②→新政クラブ
安達千代美 公明①→公明党
種清和夫 自民⑥→新政クラブ→政友クラブ
田尾健一 社民④→社民党
八條範彦 無所①→新自民クラブ
藤井敏子 共産①→日本共産党
竹田康律 無所①→自民党・市政改革クラブ

安佐北区(8)
西田 浩 公明①→公明党
今田良治 自民②→新自民クラブ
倉本忠宏 自民③→新政クラブ→政友クラブ
若林新三 社民③→社民党
都志見信夫 社民⑥→社民党
増井克志 無所③→新政クラブ→政友クラブ
森本真治 民主①→市民・民主フォーラム
木島 丘 自民⑦→新政クラブ

安芸区(4)
熊本憲三 自民④→ひろしまフロンティア21
松浦弘典 自民⑦→自由民主党
沖宗正明 自民③→新自民クラブ
金子和彦 自民④→新政クラブ

佐伯区(6+増員1)
藤田博之 自民⑥→自民党・市政改革クラブ
米津欣子 公明①→公明党
児玉光禎 自民⑤→自由民主党
桑田恭子 無所①→ひろしまフロンティア21
母谷龍典 自民②→自由民主党
清水良三 社民①→社民党
宮崎誠克 無所①→(旧湯来町増員2005年)ライフステージ21

5262片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:36:21
<公明党>8
星谷鉄正 公明① 中区
平木典道 公明② 東区
渡辺好造 公明① 南区
原 裕治 公明① 西区
谷川正徳 公明⑤ 安佐南区
安達千代美 公明① 安佐南区
西田 浩 公明① 安佐北区
米津欣子 公明① 佐伯区

<新政クラブ>12→7→6
宮本健司 自民② 中区
碓井法明 自民⑥ 東区
兼桝栄二 自民⑨ 南区→死去(2005年)
平野博昭 自民⑥ 西区
谷口 修 自民② 安佐南区
木島 丘 自民⑦ 安佐北区
金子和彦 自民④ 安芸区

<自由民主党>6
木山徳和 自民④ 中区
柳坪 進 自民⑪ 西区
月村俊雄 自民⑦ 西区
松浦弘典 自民⑦ 安芸区
児玉光禎 自民⑤ 佐伯区
母谷龍典 自民② 佐伯区

<政友クラブ>6new
浅尾宰正 自民⑥ 中区
橋本昭彦 無所③ 東区
大野芳博 自民④ 西区
種清和夫 自民⑥ 安佐南区
倉本忠宏 自民③ 安佐北区
増井克志 無所③ 安佐北区

<社民党>5
太田憲二 社民③ 西区
田尾健一 社民④ 安佐南区
若林新三 社民③ 安佐北区
都志見信夫 社民⑥ 安佐北区
清水良三 社民① 佐伯区

<日本共産党>5
皆川恵史 共産⑤ 中区
村上厚子 共産② 東区
中原洋美 共産② 南区
中森辰一 共産③ 西区
藤井敏子 共産① 安佐南区

<自民党・市政改革クラブ>5
元田賢治 自民② 南区
村上通明 無所③ 西区
土井哲男 自民⑥ 安佐南区
竹田康律 無所① 安佐南区
藤田博之 自民⑥ 佐伯区

<新自民クラブ>6→5
下向井 敏 自民⑥ 東区
海徳 貢 自民⑨ 安佐南区
八條範彦 無所① 安佐南区
今田良治 自民② 安佐北区
沖宗正明 自民③ 安芸区

<ひろしまフロンティア21>5→4
佐々木寿吉 無所④ 東区
山田春男 無所③ 西区
熊本憲三 自民④ 安芸区
桑田恭子 無所① 佐伯区

<市民・民主フォーラム>4
沖 洋司 民推② 東区
酒入忠昭 無所④ 南区
松坂知恒 無所② 南区
森本真治 民主① 安佐北区

<ライフステージ21>1+1
中本 弘 自民⑩ 南区
宮崎誠克 無所① (増員)佐伯区

<地域デザイン21>1
山本 誠 無所⑥ 西区

<無党派クラブ>1
馬庭恭子 無所① 中区

<新風広島>1new
永田雅紀 自民③ 中区

<無所属>1→0
大原邦夫 無所③ 南区→辞職・広島市長選(2007年)

5263片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:38:15
>>5261-5263
よかったら地方議会情勢分析にでもお使いください

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/694
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2213
694と比較して、
新政クラブがマイナス6(うち死去1)
新自民クラブがマイナス1
ひろしまフロンティア21がマイナス1
ライフステージ21がプラス1(うち増員1)
無所属がマイナス1(うち辞職1)
政友クラブ6、新風広島1が新結成

§衆議院区割り§
中区・東区・南区→1区 岸田文雄(宏池会)
西区・佐伯区→2区 平口洋(元志帥会)
安佐南区・安佐北区→3区 河井克行(平成研)増原義剛(志帥会)
安芸区→4区 中川秀直(清和会)
§衆院選§
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1251/hiroshima.html

§前回2003広島市長選§
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/62
§今回2007広島市長選§
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2781
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3464
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4625
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4730
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4760
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5077
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5238
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5256
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5258-5260
§広島市政§
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1282-1283
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2214-2215
§東広島市長選§
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2521-2522

5264杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/02/26(月) 21:57:01
>>4475-4476
>>4484-4487
>>4589
オヤジどもの喧嘩に今度は共産党が巻き込まれた模様。何々だ、これは・・・・・

2007/02/26-19:17 被害市議が今度は加害者?=また暴力騒ぎ−千葉市議会
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007022600807

 街頭演説の場所の取り合いによる暴行事件で議員が逮捕された千葉市議会で、また暴力騒ぎが起きた。先の事件で被害を受けた自民党市議(65)が先週、共産党市議(64)に乱暴な対応をしたため同党市議団が26日、議長に文書で善処を申し入れる事態となった。
 1月18日のJR稲毛駅前の事件では、無所属市議(72)が自民党市議の顔をのぼり旗で殴ってけがをさせ、逮捕、送検された。これに先立つ昨年12月下旬にも両市議は同駅頭で口論となり、その際、共産党市議が仲裁していた。

5265名無しさん:2007/02/26(月) 22:02:50
田中前知事を書類送検へ=公文書破棄問題、聴取も−長野県警
2月26日15時32分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070226-00000069-jij-soci

 長野県の田中康夫前知事の元後援会幹部による下水道事業に対する働き掛けを記録した公文書が破棄された問題で、長野県警が公文書毀棄(きき)ほう助容疑で今月中旬に前知事を事情聴取していたことが26日、分かった。県警は近く、長野地検に書類送検する方針。
 この問題をめぐっては、県議会が2005年7月に調査特別委員会(百条委員会)を設置。同委員会の報告書によると、下水道の維持管理業者の役員を務める元幹部が2000年に前知事が就任した後、県内業者を優先するよう県の入札制度の改革を下水道課に働き掛けた。
 また、この働き掛けを記した公文書に対し、情報公開請求が行われた直後の03年10月ごろ、下水道課長(当時)が文書を破棄。前知事は電子メールなどで報告を受けていたのに、破棄を止めなかったとされている。

最終更新:2月26日18時31分

5266やおよろず:2007/02/27(火) 00:25:20
選挙:知事選 自民県連、西川氏推薦決める 政策協定合意、党本部上申へ /福井
 4月8日投開票の福井県知事選に向け、自民党福井県連は25日、再選を目指す現職の西川一誠氏(62)と政策協定に合意し、推薦することを決めた。推薦は党本部に上申され、選対会議で正式決定する。民主党県連が既に西川氏推薦方針を決めている。

 自民党県連はこの日、拡大執行部会と総務会を開き、知事選のほか、統一地方選で行われる県議選と市議選への対応も協議。自民党新政会の現職28人全員を公認するとともに、福井市足羽郡選挙区で新人2人を推薦する方針を決定。福井市議選は新人3人を含む36人、敦賀市議選は現職3人の公認・推薦を決めた。

 山崎正昭会長(衆院議員)は「県政が抱える諸課題、政治姿勢など、取り組むべき政策9項目をとりまとめ、新政会とも十二分に詰め、合意をみて推薦を決めた」などと話した。【兵頭和行】
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20070226ddlk18010168000c.html
毎日新聞 2007年2月26日



福井知事選:共産党が候補擁立
 共産党福井県委員会は21日、統一地方選の福井県知事選に、新人で党県常任委員の宇野邦弘氏(55)を公認候補として擁立すると発表した。市民団体からの擁立を目指したが断念。急きょ次期参院選公認候補の宇野氏の公認を解いて擁立する。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070222k0000m010022000c.html
毎日新聞 2007年2月21日 18時21分

5267名無しさん:2007/02/27(火) 01:38:53
私は三重県議会で立候補を予定します。


■三重県議選■
乱立気味の候補者。
一体、何が争点となるのでしょうか?
見たところ、政党の党利党略にしか過ぎませんが。
自民党のはしかわれいやさんが、県会退陣しいったこと、
「県議は己を何と思っているのか」
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1172462917/
すこしでも選挙を面白くしたいと思いませんか。
平成19年2月26日

森本 健市

百々川流域自治連合会広報
百々川まちづくり常設委員会広報
〒515-2133 松阪市松ヶ島町5−11

Tel.0598-51-1637 Fax.0598-51-1657

5268名無しさん:2007/02/27(火) 01:42:20
私は三重県議会で立候補を予定します。


■三重県議選■
乱立気味の候補者。
一体、何が争点となるのでしょうか?
見たところ、政党の党利党略にしか過ぎませんが。
自民党のはしかわれいやさんが、県会退陣しいったこと、
「県議は己を何と思っているのか」
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1172462917/
すこしでも選挙を面白くしたいと思いませんか。
平成19年2月26日

森本 健市

百々川流域自治連合会広報
百々川まちづくり常設委員会広報
〒515-2133 松阪市松ヶ島町5−11

Tel.0598-51-1637 Fax.0598-51-1657

5269やおよろず:2007/02/27(火) 17:34:22
統一地方選の第1ラウンドの道議選と札幌市議選の告示(3月30日)まで約1カ月。
道議選は前回より2減の48選挙区で同じく4減の106議席を巡って既に激しい前哨戦を展開。
札幌市議選は10選挙区で68議席を争う。
第2ラウンドの13市長選(4月15日告示)と併せて顔ぶれと情勢を展望する。

 ◇札幌市中央区(定数3)
鎌田公浩 44 自現(3)
千葉英守 57 自現(1)
段坂繁美 57 民現(4)
岩井善昭 64 共新
小林郁子 59 無新=[民]

 道議選は初挑戦となる「市民ネットワーク北海道」が札幌市議の小林氏を擁立。民主も推薦を決め、小林氏の票の伸びが区全体の勝敗に影響を及ぼしそうだ。
 自民は4期目を目指す鎌田氏、元札幌市議で2期目を目指す千葉氏の現職2人。
 それぞれ地元企業や町内会などをこまめに回り支持固めを急ぐ。
 民主は道議会会派で会長を務める段坂氏が労組を足場に組織固めを進める。
 共産は岩井氏を擁立。支持拡大に懸命だ。

 ◇札幌市北区(定数4)
見延順章 64 自現(3)
蝦名清悦 55 民現(2)
佐藤英道 46 公現(3)
向井昭彦 42 民新
小田一郎 45 共新
道見重信 61 無新

 03年の札幌市長選で落選した元札幌市議の道見氏は、今期限りで引退する自民・水城義幸氏の後継の位置付け。
 党内の調整が難航し推薦は未定だが、根強い個人票を武器に初当選を目指す。
 見延氏は95年の初当選以来連続3期トップ当選。
 民主は蝦名氏に加え、後志管内共和町議の向井氏を擁立。
 佐藤氏は固い基礎票を足場に上積みを目指す。
 小田氏は前回失った共産議席の奪還を目指す。

 ◇札幌市東区(定数4)
大崎誠子 50 自現(1)
星野高志 55 民現(3)
久保雅司 50 無現(2)=[民]
包国嘉介 41 公新
金倉昌俊 32 共新

 公明が24年ぶりに公認候補を擁立。
 無投票だった前回とは打って変わって混戦が予想される。
 公明は東区を重点区と位置付け、包国(かねくに)氏で悲願の初議席獲得を目指す。
 久保氏は前々回の選挙で支援を得た公明の協力を得られず背水の陣。
 星野氏の労組票を一部切り分けるが、民主系の2議席獲得に向け両氏とも支持拡大に懸命だ。
 前回無投票で初当選した自民唯一の女性道議、大崎氏は今回が「初戦」となる。
 共産は前々回、3万票余を獲得しトップ当選した大橋晃氏が引退。
 後継の金倉氏がどこまで票を維持できるかが焦点。

 ◇札幌市白石区(定数3)
伊藤条一  51 自現(4)
森成之   53 公現(2)
広田まゆみ 43 民新
川部竜二  35 共新

 99年以降、自民、民主、公明、共産の4党で3議席を争う構図が続く札幌市内でも有数の激戦区。
 道政与党の自民、公明は幹事長同士の対決になる。
 民主は5期務めた鈴木泰行道議が引退し、自治労道女性部長を務めた広田氏が出馬。
 共産党は05年の衆院選に出馬した川部氏が議席獲得を目指す。

 ◇札幌市厚別区(定数2)
伊藤政信 63 民現(4)
松山丈史 33 無新

 現在のところ立候補を表明しているのは2人だが、一昨年、暴行事件で議員辞職した伊達忠応氏(34)の動向が焦点。
 伊藤政信氏は労組などを固め4期の実績を訴える。
 行政書士の松山氏は03年に札幌市議に挑戦。道議に初挑戦する。

 ◇札幌市豊平区(定数3)
岩本允  72 自現(7)
佐野法充 58 民現(2)
高木宏寿 46 自新
谷村尚祐 33 民新

 民主が議席拡大を目指し現職の佐野氏に加え、2月に2人目の谷村氏を公認。
 一気に激戦区に浮上した。
 谷村氏は33歳ながら網走市議を2期務めた。
 共産は候補者擁立を見送る公算が大きく、自民2、民主2で3議席を争う構図になりそう。
 学校法人理事などを務める新人の高木氏は父親で道議を8期務めた繁光氏(77)の引退に伴い立候補。地盤固めを急ぐ。
 党道連会長代行などを務めた岩本氏は8期目に挑む。

5270やおよろず:2007/02/27(火) 17:34:36
 ◇札幌市南区(定数2)
丸岩公充 65 自現(3)
林大記  55 民現(3)
木村彰男 52 無新

 過去2回は同じ顔ぶれで、自民と民主が議席を分けあってきた。
 今回も無投票とみられたが、民主党北海道の政治家養成塾出身の会社員、木村氏が出馬を決め、12年ぶりの選挙戦となる見通しだ。

 ◇札幌市清田区(定数2)
岩本剛人 42 自現(2)
梶谷大志 35 民新

 共産党は候補者擁立を見送る方向で、前回に続き無投票となる可能性が高い。
 民主党は6期務めた大内良一氏が引退。
 後継となる梶谷氏は、知事選に出馬する荒井聡衆院議員の秘書を13年務めており、荒井氏の地盤から初当選を目指す。

 ◇札幌市西区(定数3)
勝木省三 74 自現(6)
和田敬友 56 自現(5)
道下大樹 30 民新

 民主は道議会副議長の西本美嗣氏の後継として道下氏を擁立。
 自民は勝木氏、和田氏のベテラン組が7選、6選を目指す。
 共産が候補擁立を模索するが、無投票の可能性もある。

 ◇札幌市手稲区(定数2)
角谷隆司 60 自現(1)
須田靖子 54 民現(1)
覚知壮太 30 無新

 自民、民主の2現職に新人の会社役員、覚知氏が挑む。
 前回は激戦の末、自民公認の高橋一史氏が落選。
 角谷氏は初当選後、中間会派のフロンティアに所属していたが、今回は自民公認で再選を目指す。
 須田氏は支持母体の労組に加え、無党派の取り込みも図る。
 覚知氏は支持掘り起こしに励む。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000071-mailo-hok

5271やおよろず:2007/02/27(火) 17:36:35

県議選の展望:07統一地方選/2 自民 /岩手
2月27日12時1分配信 毎日新聞


 ▼二戸
 ◇分裂の傷跡深く
 10日、二戸市内のホテルで行われた自民、鈴木俊一衆院議員=岩手2区=の新春の集いで、壇上で紹介された2人が会場の大きな拍手を浴びた。県連政調会長を務める公認の小野寺研一氏と当選5回、県連幹事長として鳴らした工藤篤氏。強力な布陣で2議席、と期待したいところだが、関係者の危機感は強い。
 発端は06年1月の新・二戸市長選。県議を辞した工藤氏が、民主が推す小原豊明市長に敗れた。工藤氏の辞職に伴う県議補選二戸第1選挙区でも自民は候補一本化に失敗し、無所属の五日市王氏の当選を許した。「まだ分裂と疑心暗鬼の関係修復が済まない状態で臨む選挙」(自民党関係者)になった今回の県議選。民主入りした五日市氏は知事選とからめ「知事、県議会、市政」での連動を主張する。
 旧二戸市をカバーし、工藤氏が5期務めた二戸第1選挙区(定数1、旧二戸市)と小野寺氏が地盤とする一戸町、旧浄法寺町の二戸第2(同1)が合区。さらに事情を複雑にしているのが合併して二戸市になった旧浄法寺町の動向だ。市長選で自民党員ながら小原氏を支援した清川明彬旧浄法寺町長=現市助役=は昨年11月に離党し、「今回はノータッチ」(清川氏)。自民にとって計算できる票ではなくなった。
 「2区を守るためにも二戸が元気をなくすと痛いが……」。「牙城」で態勢立て直しを迫られた党幹部の苦悩は深い。【林哲平】
 ▼紫波
 ◇議席死守なるか
 過去2回の選挙では自民系2人と民主系1人が立候補し、議席を分け合ってきた紫波選挙区。今回は2議席独占を狙う民主に対し、自民は1議席死守に方針を転換せざるを得ない逆転の構図が生まれている。
 06年7月、紫波町出身で県議会副議長を務める自民の重鎮、藤原泰次郎氏が引退を表明。町議だった熊谷泉氏が出馬へ向け動き出した。農村部での藤原氏の強力な地盤をそのまま引き継ぎ、大半の町議の支援も取り付けた。昨年12月に民主現職が飲酒運転で辞職したこともあり、好材料がそろった、はずだった。
 だが民主の動きは早かった。現職辞職の1カ月後には前矢巾町助役の新人、高橋昌造氏を推薦。自民は、出馬要請した町議らに固辞され矢巾町での擁立を断念した。追い打ちをかけるように民主は紫波町で27歳の岡崎希裕氏を擁立。59歳の熊谷氏に対して人口が集まる新興住宅地での集票を明らかに意識した人選だった。自身の選挙が県議選の直後に控えている。矢巾町議は「町内で唯一の候補の対立候補への目立った支援を控えざるを得ない」(自民党関係者)という事情も重なる。
 「過去2回の国政選挙で紫波町の民主票は自民票を上回っている。矢巾で上積みがないと厳しい選挙になる」(同)。
 選挙戦の鍵を握る矢巾票の行方に気をもむ日が続く。【岸本桂司】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇二戸選挙区◇(定数2、50音順)
五日市王  38 元二戸市議  民現
小野寺研一 68 県木炭協理事 自現
工藤篤   61 漁協組合長  無元
 ◇紫波選挙区◇(定数2、50音順)
岡崎希裕 27 建設会社役員 民新
熊谷泉  59 元紫波町議  自新
高橋昌造 61 元矢巾町助役 無新



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000022-mailo-l03

5272やおよろず:2007/02/27(火) 17:39:02
共産、秋葉氏を事実上応援=広島市長選
2月27日15時0分配信 時事通信


 4月8日投開票の広島市長選で、共産党広島県委員会は27日、独自候補擁立を断念し、条件付きの自主投票とすると発表した。
 政党の推薦・支持を受けないとする秋葉忠利前市長(64)の姿勢を踏まえ支持は表明しないが、事実上、秋葉氏を応援する形になる。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000080-jij-pol

5273やおよろず:2007/02/27(火) 17:40:59
伊藤・長崎市長 出馬を正式表明
2月27日17時7分配信 西日本新聞


 長崎市の伊藤一長市長(61)は27日開会した定例市議会で「市長選に立候補させていただきたい」と述べ、任期満了に伴う長崎市長選(4月15日告示、同22日投開票)に4選を目指して立候補することを正式表明した。

 伊藤氏は昨年11月に発覚した市の不正会計問題の処理が長引いたことから、立候補表明が遅れていた。前回選挙では伊藤氏を含め5人が立候補したが、今回は伊藤氏以外に立候補表明はなく、同市長選初の無投票になる可能性もある。

 伊藤氏は長崎市議、長崎県議を経て1995年の市長選で初当選。現在3期目で九州市長会会長などを務めている。

=2007/02/27付 西日本新聞夕刊=
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000023-nnp-l42

5274小説吉田学校読者:2007/02/27(火) 19:41:50
>>5264
毎日だと実名ズドンですね。
しかし、「候補名のぼり自粛」ではありますが、「政党名のぼり」「ハンドマイク遠隔設置」「立て看板」「時刻お知らせ作戦」などなど、あの手この手の稲毛駅です。

共産党千葉市議団:橋本市議に抗議文 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070227ddlk12010181000c.html

 共産党千葉市議団は26日、橋本登市議=自民=が小関寿幸市議=共産=に暴力行為を働いたとして、自民党千葉市議団と橋本市議に抗議と謝罪を求める文書を市議会議長あてに提出した。
 申し入れ書などによると、小関市議は23日の本会議後のロビーで、橋本市議に話しかけた後に、大声で「うそつき」と言われ、手首を強く引っ張られたという。
 橋本市議は1月、JR稲毛駅前であった街頭演説中のトラブルを巡る傷害事件の被害者。それに先立つ昨年12月にも同駅前で市議間で争いがあったといい、小関市議が仲裁したという。小関市議が争いの経緯などを他の市議に話した内容を、橋本市議が傷害事件の経緯と「事実誤認」したことが背景にあるとみられる。
 橋本市議は「腕をつかんだのは事実で申し訳ない」とし、小関市議に同日、口頭で謝罪した。しかし、「私個人のことで党は関係ない」と説明している。
 一方、共産党市議団は「個人、党双方に、文書による正式な謝罪を求めていく」との方針を示している。

5275小説吉田学校読者:2007/02/27(火) 19:45:36
北海道道議選、札幌市の情勢ですが、中央区はネットが波乱要素ですね。

選挙:統一地方選展望 道議/1 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/senkyo/news/20070227ddlk01010258000c.html

統一地方選の第1ラウンドの道議選と札幌市議選の告示(3月30日)まで約1カ月。道議選は前回より2減の48選挙区で同じく4減の106議席を巡って既に激しい前哨戦を展開。札幌市議選は10選挙区で68議席を争う。第2ラウンドの13市長選(4月15日告示)と併せて顔ぶれと情勢を展望する。
 ◇市民ネットが初挑戦−−札幌市中央区
◇札幌市中央区(定数3)
鎌田公浩 44 自現(3)
千葉英守 57 自現(1)
段坂繁美 57 民現(4)
岩井善昭 64 共新
小林郁子 59 無新=[民]
 道議選は初挑戦となる「市民ネットワーク北海道」が札幌市議の小林氏を擁立。民主も推薦を決め、小林氏の票の伸びが区全体の勝敗に影響を及ぼしそうだ。
 自民は4期目を目指す鎌田氏、元札幌市議で2期目を目指す千葉氏の現職2人。それぞれ地元企業や町内会などをこまめに回り支持固めを急ぐ。民主は道議会会派で会長を務める段坂氏が労組を足場に組織固めを進める。共産は岩井氏を擁立。支持拡大に懸命だ。
 ◇札幌市北区(定数4)
見延順章 64 自現(3)
蝦名清悦 55 民現(2)
佐藤英道 46 公現(3)
向井昭彦 42 民新
小田一郎 45 共新
道見重信 61 無新
 03年の札幌市長選で落選した元札幌市議の道見氏は、今期限りで引退する自民・水城義幸氏の後継の位置付け。党内の調整が難航し推薦は未定だが、根強い個人票を武器に初当選を目指す。見延氏は95年の初当選以来連続3期トップ当選。民主は蝦名氏に加え、後志管内共和町議の向井氏を擁立。佐藤氏は固い基礎票を足場に上積みを目指す。小田氏は前回失った共産議席の奪還を目指す。
 ◇札幌市東区(定数4)
大崎誠子 50 自現(1)
星野高志 55 民現(3)
久保雅司 50 無現(2)=[民]
包国嘉介 41 公新
金倉昌俊 32 共新
 公明が24年ぶりに公認候補を擁立。無投票だった前回とは打って変わって混戦が予想される。
 公明は東区を重点区と位置付け、包国(かねくに)氏で悲願の初議席獲得を目指す。久保氏は前々回の選挙で支援を得た公明の協力を得られず背水の陣。星野氏の労組票を一部切り分けるが、民主系の2議席獲得に向け両氏とも支持拡大に懸命だ。前回無投票で初当選した自民唯一の女性道議、大崎氏は今回が「初戦」となる。共産は前々回、3万票余を獲得しトップ当選した大橋晃氏が引退。後継の金倉氏がどこまで票を維持できるかが焦点。
 ◇札幌市白石区(定数3)
伊藤条一  51 自現(4)
森成之   53 公現(2)
広田まゆみ 43 民新
川部竜二  35 共新
 99年以降、自民、民主、公明、共産の4党で3議席を争う構図が続く札幌市内でも有数の激戦区。
 道政与党の自民、公明は幹事長同士の対決になる。民主は5期務めた鈴木泰行道議が引退し、自治労道女性部長を務めた広田氏が出馬。共産党は05年の衆院選に出馬した川部氏が議席獲得を目指す。

5276小説吉田学校読者:2007/02/27(火) 19:47:16
(続き)
豊平、手稲が面白そう。

 ◇札幌市厚別区(定数2)
伊藤政信 63 民現(4)
松山丈史 33 無新
 現在のところ立候補を表明しているのは2人だが、一昨年、暴行事件で議員辞職した伊達忠応氏(34)の動向が焦点。
 伊藤政信氏は労組などを固め4期の実績を訴える。行政書士の松山氏は03年に札幌市議に挑戦。道議に初挑戦する。
 ◇札幌市豊平区(定数3)
岩本允  72 自現(7)
佐野法充 58 民現(2)
高木宏寿 46 自新
谷村尚祐 33 民新
 民主が議席拡大を目指し現職の佐野氏に加え、2月に2人目の谷村氏を公認。一気に激戦区に浮上した。谷村氏は33歳ながら網走市議を2期務めた。共産は候補者擁立を見送る公算が大きく、自民2、民主2で3議席を争う構図になりそう。
 学校法人理事などを務める新人の高木氏は父親で道議を8期務めた繁光氏(77)の引退に伴い立候補。地盤固めを急ぐ。党道連会長代行などを務めた岩本氏は8期目に挑む。
 ◇札幌市南区(定数2)
丸岩公充 65 自現(3)
林大記  55 民現(3)
木村彰男 52 無新
 過去2回は同じ顔ぶれで、自民と民主が議席を分けあってきた。今回も無投票とみられたが、民主党北海道の政治家養成塾出身の会社員、木村氏が出馬を決め、12年ぶりの選挙戦となる見通しだ。
 ◇札幌市清田区(定数2)
岩本剛人 42 自現(2)
梶谷大志 35 民新
 共産党は候補者擁立を見送る方向で、前回に続き無投票となる可能性が高い。民主党は6期務めた大内良一氏が引退。後継となる梶谷氏は、知事選に出馬する荒井聡衆院議員の秘書を13年務めており、荒井氏の地盤から初当選を目指す。
 ◇札幌市西区(定数3)
勝木省三 74 自現(6)
和田敬友 56 自現(5)
道下大樹 30 民新
 民主は道議会副議長の西本美嗣氏の後継として道下氏を擁立。自民は勝木氏、和田氏のベテラン組が7選、6選を目指す。共産が候補擁立を模索するが、無投票の可能性もある。
 ◇札幌市手稲区(定数2)
角谷隆司 60 自現(1)
須田靖子 54 民現(1)
覚知壮太 30 無新
 自民、民主の2現職に新人の会社役員、覚知氏が挑む。前回は激戦の末、自民公認の高橋一史氏が落選。角谷氏は初当選後、中間会派のフロンティアに所属していたが、今回は自民公認で再選を目指す。須田氏は支持母体の労組に加え、無党派の取り込みも図る。覚知氏は支持掘り起こしに励む。=つづく

5277とはずがたり:2007/02/27(火) 20:19:26

2007/02/27 Today's NEWS
寺田達也市議が出馬表明/県議選
五所川原市区 自民クラブ要請に決断
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07022708.html

 3月30日に告示される県議選で、五所川原市議の寺田達也氏(44)は26日、五所川原市区(定数3)への出馬を表明した。

 同日、所属する市議会最大与党会派・自民クラブから要請を受け、自身の後援会など支援4団体の承認を受けて決断した。近く自民党五所川原市支部に公認あるいは推薦申請する方針。
 寺田氏は「市議会改選後間もないが、会派の要請を受け、県政の立場から市政発展に尽くすのも1つの道と決断した。財政難に苦しむ市のため、県とのパイプ役を果たしたい」と抱負を語った。市議の辞職時期は「会派と相談する」としたが、少なくても3月定例会までは務めたい意向。
 同氏は1997年9月、旧五所川原市議に初当選。市町村合併後の在任特例期間満了に伴う今年1月の市議選に当選し、3期目。議会運営委員長を務める。自民党県連青年局副幹事長。
 五所川原市と中泊町の選挙区合区や合併前からの政治的流れもあり、自民ク(寺田氏を除き13人)も一部は自民現職で議長の成田一憲氏(68)、自民党籍を持つ前市議の櫛引ユキ子氏(53)を支援するとみられるが、会派は自民系の三議席独占に向け、候補者選択には比較的柔軟な方針を示す。
 寺田氏の出馬表明に伴い、五所川原市区は自民系候補と民主現職今博氏(55)による対決の様相が濃厚となってきた。

5278とはずがたり:2007/02/27(火) 20:20:38

復党5人の公認持ち越し 「条件足りぬ」と自民県連
http://www.nnn.co.jp/news/070227/20070227006.html

 自民党鳥取県連(石破茂会長)は二十六日、鳥取市西町一丁目の県連事務所で選挙対策委員会を開き、四月八日投票の県議選の公認問題について協議した。昨年末に復党した県議五人について、党員獲得などの公認条件を満たしていないなどの理由で反対意見が相次ぎ、結論は次回の選対委(三月五日)に持ち越した。

 県議選では、これまでに現職、新人の計十六人を公認。今回は復党県議五人と元職一人、新人二人の計八人の公認について協議した。

 今年夏の参院選を控え、挙党体制の早期構築のため五県議の公認を認める意見も出たが、西部の委員らが「県連が県議選の公認条件としていた、党員獲得百人を達成しておらず、党員の理解が得られない」と反発した。

 結局、委員の多くが選対後の県議会に出席するため、選対委は時間切れとなり、次回に八人の公認を再度検討することにした。

5279とはずがたり:2007/02/27(火) 20:24:38
>>5277

2007年2月26日(月)
木村氏出馬せず/県議選五所川原
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070226092634.asp

 県議選五所川原市区(定数三)に、前県議・平山誠敏市長の後継候補の一人として取りざたされてきた木村清一市議(53)は二十五日、出馬しないことを明らかにした。

 同日、市内で開いた後援会役員会後、取材に対し「出馬を見送るべきだとの意見が大勢だった」などと語り、不出馬を明言した。

 木村氏は、改選前の市議会与党最大会派・自民クラブの会長だった。昨年の市長選後、県議選出馬を模索してきたが、自民ク内で県議選対応が話し合われなかったほか、自身の後継となる市議選候補も擁立できなかったため、一月の市議選に自ら出馬、当選した。改選後の自民ク分裂に伴い、第二会派の誠風会に所属。

 平山氏後継をめぐっては、改選前に自民ク所属だった櫛引ユキ子元市議(53)が昨年末、自民党に公認申請し、出馬が確実。このほか、改選後の与党最大会派・自民クの寺田達也市議(44)の動向が注目されている。

 同市区は櫛引氏のほか、自民党現職・成田一憲氏(68)、民主党現職・今博氏(55)の出馬が確実。また元職の石岡裕氏(68)=自民党に推薦申請中=も、意欲を示している。

5280とはずがたり:2007/02/27(火) 20:25:18
02/26-12:52--4月県議選 岡本氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20070226125205.html

 4月の岡山県議選美作市・英田郡選挙区(定数1)に元美作市議の岡本泰介氏(60)=美作市明見=が25日、無所属での立候補を表明した。  岡本氏は「地元の声が県政に届いていないのが現状。市議の経験も生かし、地元の声を県政に反映させ、住民の生活の向上や地域の活性化に生かしたい」と抱負を述べた。  岡本氏は美作市出身。岡山大農学部卒業後、飼料会社勤務、旅行サービス業などを経て英田郡美作町議を2期、美作市議を1期務めた。

02/27-13:16--県議10選 自民重鎮の原氏引退 「変革期に立ち会えた」
http://www.okanichi.co.jp/20070227131612.html

 岡山県議会最多の10選を果たし、4月の県議選に不出馬を表明している自民党の原寿男氏(77)=加賀郡吉備中央町宮地=が26日、県庁内で引退の記者会見を開いた。  原氏は県立高松農業高を卒業後、県職員を経て1967年に旧上房郡から県議選に立候補し初当選した。当時を「地元は道路もお粗末で、農業も零細状態。どうにかしなければとの思いだった」と振り返る。  それが吉備高原都市の整備で大きく変わった。「陸の孤島だったのが、長野(士郎)前知事が強力に整備を推進してくれた。それが最も印象深い」と話す。  瀬戸大橋開通、新岡山空港開港、高速交通網の整備など、岡山発展の各種大プロジェクトにかかわり続けてきただけに「時代の変革期に立ち会えた」との思いは強い。  温厚な人柄で通り、自民党県連幹事長、県議会議長などの要職を歴任した。かつての選挙区内の3町は平成の大合併でそれぞれ分かれ「上房」の郡名は消滅した。「8期中から引き際を考えていた。長過ぎたと思うくらいで、ここで引くのに何ら未練はない」ときっぱり。  ただ、地域格差解消に心血を注ぎ続けてきたとの思いがあるだけに「県議の定数削減は今後も進めるべきだが、単なる人口割でなく、地域事情に応じて進めてほしい」と、大合併時代の改革の夢を後進に託す。  今期は、任期中に7人が市長選転出や死去で抜け、4月の選挙には原氏を含めて9人が引退やほかの選挙への転出などで不出馬の見込みとなっている。

5281とはずがたり:2007/02/27(火) 20:27:33

県議選 垣内基良氏を励ます会
http://inamai.com/news.php?c=seiji&i=200702262103370000017919
(2007/2/27)

 県議選上伊那郡区(定数2)に出馬する垣内基良氏(57)=無所属・辰野町=の後援会は24日夜、辰野町内で「かきうち基良を励ます集い」を開いた。支持者約300人が集まった。

 垣内氏は、景気対策による財政の健全化、災害対策、介護施設の整備拡充、中山間地農業の振興などを挙げ「最後の戦い」に支援を求めた。また、県知事との関係について「知事を選んだ県民の意思を尊重するべき。知事を支援しつつ、是々非々であるのが、県議の正しい選択ではないか」と述べた。

 原東吉後援会長は「厳しく過酷な戦いだが『辰野から再び県議誕生』を達成するため、力強い支援を」と中だるみに気を引き締めた。

 再構築した後援会支部は、辰野町内に17区(総支部含む)あり、箕輪町、南箕輪村、飯島町、中川村は町村単位で設けた。

 事務所は辰野町宮木3817―2で、辰野西小学校西側。電話は0266・41・5158。

県議選 林奉文氏事務所開き
http://inamai.com/news.php?c=seiji&i=200702261705240000017904
(2007/2/27)

 県議選(3月30日告示、4月8日投開票)の駒ケ根市区(定数1)に立候補する現職の林奉文氏(61)=あおぞら、南割=は25日、同市中央で事務所開きをした。後援会員や支持者など約120人が集まり、必勝を誓って気勢を上げた。林氏は支持者らに対し「知事が交代し村井県政になったが、改革は絶対に後戻りさせず前進できる県にしていかなければならない」、「昭和伊南総合病院の救命センター返上問題では私が県に存続を強く要望した結果、10床残すことができた」などとして、地元のことをしていないという批判は当たらないとした上で「県民、市民とともに全力で頑張っていく」と決意を示した=写真。

 同市区は元県議の佐々木祥二氏(55)=無所属、赤須東=が立候補を表明しているがほかに出馬の動きはなく、前回選と同じ顔ぶれでの一騎打ちとなりそうな様相。

 林氏は上伊那農業高卒。03年4月の前回選では現職だった佐々木氏をわずか255票差で破った。

5282片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 06:44:52
〈県議選告示まで1カ月〉紫波選挙区 2議席めぐり新人3人  岩手盛岡T
http://www.morioka-times.com/news/2007/0702/27/07022702.html

 県議選紫波選挙区(定数2)は現職2人が引退し、自民新人で前紫波町議の熊谷泉氏(59)、民主新人の会社役員岡崎希裕氏(27)、民主推薦の無所属新人の前矢巾町助役高橋昌造氏(61)の新人3人が立候補を表明している。それぞれ2月中に事務所開きを終え、支持層の掘り起こしに動いている。

  熊谷氏は藤原泰次郎氏から紫波町の強固な地盤を引き継ぎ、他の2氏より半年早く出馬表明し支持固め、支持拡大を徹底する。現在は矢巾町内での支持拡大に取り組んでいるが、同じ紫波町内から岡崎希裕氏が出馬表明したことで町内、特にも大票田の中央部での動きを陣営では強く警戒している。3月21日に紫波町桜町のパーフルパレスで総決起大会を開催する。

  岡崎氏は全くの無名だったが、27歳の若さを全面に出し支持拡大を進めている。達増拓也後援会青年部員として活動していた経歴と持ち前の行動力で出馬表明から1カ月で後援会を立ち上げ、紫波町内各地区を一巡した。3月10日午後4時から、紫波町桜町の盛岡南ショッピングセンター駐車場で開かれる民主党時局講演会に達増衆院議員とともに演説を予定している。

  高橋氏は矢巾町前助役として川村光朗町長を支えてきた行政手腕、即戦力を掲げて活動。高橋隆三前町長が後援会長に就き、達増拓也後援会、旧川村農夫後援会、これに保守層を加えた強固な後援会組織の構築を進め、町民党の立場での幅広い支持を目指している。17日に矢巾町田園ホールで行った総決起大会では800人の支援者が参集しホールを埋めた。

5283片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 06:54:22
道議選桧山支庁区/自民が佐々木俊司氏擁立 北海道函館
http://www.hakodateshinbun.co.jp/news002_main.html

 【江差】4月の道議選桧山支庁区(定数1)の候補者擁立をめぐり、自民党道8区支部桧山支庁区連絡会議(議長・中村勉支部長)は25日、厚沢部町の建設業で新人の佐々木俊司氏(41)に出馬を要請。佐々木氏は要請を受諾して出馬表明した。現職の福原賢孝氏(58)=無所属、民主推薦=の再選を目指す民主党と、議席奪還を狙う自民党が激突する選挙戦の構図が固まり、両氏の一騎打ちによる激戦は必至の情勢だ。

 佐々木氏は「候補がいなければ自分がやろうと思った。若さで桧山を元気にしたい」と語った。中村氏は「人選は難航したが、桧山の将来を託せる地元の候補を探した結果だ。短期決戦で必勝を期す」と述べた。8区支部役員会を経て党道連に公認申請する。

 佐々木氏は厚沢部町出身。江差南高、道測量専門学校卒。佐々木総業社長。桧山青年会議所理事長などを歴任した。

 難航した候補者選考をめぐっては19日、各町の党支部が中村氏に対応を一任。知事選への影響や空白区を認めない党道連の意向から、中村氏と地元支部が時間的制約を前にギリギリの調整を図り、経済界から待望論があり、経営手腕や行動力に定評がある佐々木氏に白羽の矢を立てた。党内では「民間の若手擁立はサプライズ効果が大きい」との声も。

 告示目前の本格的な対立候補擁立に、民主陣営には衝撃も。「知事選と連動した本格選挙として引き締めを図る」(関係者)構え。上ノ国町では2002年の町長選で、工藤昇町長に敗れた福原氏が道議にくら替えして両氏がすみ分け。03年の道議選では、福原氏が自民党候補に圧勝したが「上ノ国は両陣営の天王山。町内を二分するのでは」(関係者)との見方も。佐々木氏の地元・厚沢部町でも町長選の構図に変化を及ぼす可能性もありそうだ。(松浦 純)

5284片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 06:54:49
〈県議選告示まで1カ月〉岩手選挙区 政党対決の様相に 岩手盛岡T
http://www.morioka-times.com/news/2007/0702/26/07022601.html

 4月8日執行の岩手県議選は、3月30日の告示まで約1カ月となった。今改選から選挙区は市町村合併などを踏まえ21から17に再編され、総定数は51から48に3減となる。今のところ73人が出馬を予定し、盛岡選挙区など一部で新たな名乗りの可能性を残しているが、戦いの構図は固まりつつある。同日投票の知事選は現職不出馬を受け12年ぶりに新人同士の戦いが濃厚で、政党公認候補を中心に知事選とも影響し合う県議選。盛岡選挙区など盛岡広域の4選挙区の前哨戦を伝える。(全4回)

 岩手選挙区(定数3)は自民1、民主2、共産1、無所属1の計5人が立候補を表明している。前回選挙は8町村、定数5での戦いだったが、区割り変更に伴い雫石町、滝沢村の2町村へと大幅に範囲が狭まった。このうち3人が約4万人の有権者を抱える大票田の滝沢村に事務所を構える。政党対決の色合いが濃い戦いになっている。民主と無所属の現新2人が事務所を構える雫石町内は、昨年末に行われた首長選の影響が少なからずあり、激しい戦いが見込まれる。

  自民公認の現職柳村岩見氏(60)は、11日に滝沢村滝沢字巣子で事務所開きし、支持者ら約200人を集めて3選に向けて結束を誓った。各地区の支部を再構築し、地元滝沢村での支持拡大を図る。3月には知事選立候補予定者の柳村純一前滝沢村長を迎えての集会を予定する。

  民主公認の現職大宮惇幸氏(59)は地元の票を固めることを第一目標に2月から町内を中心に朝のつじ立ちを始めた。同時に3、4集落単位で県政報告会を兼ねたミニ集会を開き、支持を呼び掛けている。3月には党時局講演会、事務所開き、総決起大会を予定している。

  民主公認の新人喜多正敏氏(60)は昨年11月、後援会を設立し滝沢村鵜飼の滝沢ニュータウン内に事務所を開いた。村内17カ所に後援会支部を構築するとともに、支部単位での集会を開催。朝のつじ立ちや主浜了参議院議員と連動してのあいさつ回りと精力的に動いている。

  共産公認の新人佐久間敏子氏(56)は、念願の議席獲得を目指し4度目の挑戦。滝沢、雫石にある8カ所の党支部ごとでの集会、村議、町議と一緒のあいさつ回りを行い、後援会の拡大を図る。20日に滝沢村鵜飼で事務所開き。3月18日には党演説会が村内で予定されている。

  無所属の新人深谷政光氏(63)は町長選で応援に回った町議、支持者らとともに草の根運動を展開。雫石を中心に両町村で40カ所の後援会支部を設け、地域での集会も3月始めまで行う。今後は滝沢村でも支部を増やし幅広く浸透を図る。3月25日には町内で総決起大会を予定す

5285片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 06:56:07
告示へ約1ヵ月、開戦ムード突入
府議選・宇治久世、定数4に5人激突 京都洛南T
http://www.rakutai.co.jp/news/today/001.html

 統一地方選の第1幕を飾り、来月30日告示(4月8日投開票)される府議選で定数4に5人が出馬予定される宇治久世選挙区では、すでに活発な前哨戦が昨年秋以降から展開されてきたが、告示まで1ヵ月あまりに迫った24日、共産陣営が中宇治に構えた拠点で事務所開きを行い、事実上の選挙戦に入った。民主も衆院議員を囲む会を市内で開催。府南部第6選挙区内の府議候補、続く市町議会議員選の予定候補が勢揃い、統一地方選ムードをかき立てた。

 府議選宇治久世は、前回の4年前と同様に自民、民主、共産、公明に無所属新人が立つ構図。自民・村田正治氏、民主・山本正氏、共産・前窪義由紀氏が3選を目指し、公明・村井弘氏が2選に挑む。4党の一角を崩そうと保守系で無所属新人の金ケ崎秀明氏が立つ。
 36歳の金ケ崎氏の参戦で、前回41%と8ポイントも一気に下降した投票率にどう影響を与えるかが選挙戦のポイントとなってくる。前回の新人を大きく上回る事前の街宣活動を活発に展開しており、自民・民主陣営に脅威を与える存在になれば、ムードも一変してくる。
 村田、山本両陣営とも「要警戒」とすでに陣営の引き締めに入る一方、市議や国会議員の支援を得ながら、来月から駅頭街宣も連日体制に強化を図る。

■民主陣営、「山井衆院議員囲む会」
 6区の予定候補揃い、統一選に備える

 民主陣営は24日夜宇治市内のパルティール京都で、山井和則衆院議員を「囲む会」を開き、統一選勝利と続く7月の参院選勝利に向け、檄を飛ばした。山田啓二知事、久保田勇宇治市長が来賓挨拶したほか、福山哲郎参院議員(党府連会長)、参院選予定候補の松井孝治参院議員ら京都府内の衆参国会議員も顔を揃え、出席した府南部自治体の首長らも山井衆院議員の国会活動にエールを送った。約420人の支援者が集まった。
 松井氏の再選と前哨戦の統一選で公認・推薦した36人の候補者の完勝に向け、6区総支部長の山井衆院議員を軸に支持拡大を訴えた。
 集会では、山田知事が山井衆院議員が先頭に立ち果たしてきた障害者自立支援法の見直しの成果や府の取り組みにも触れたあと、「連携と協働でしっかりとした未来を築くためにも、山井衆院議員支援の輪をさらに」と求め、首長を代表して久保田勇宇治市長は、改めて「山井さんといつまでも呼べる近しい存在。政治は弱い人のためにあるを実践している政治家」と評し、首長として取り組んでいる福祉施策について「山井学校の弟子の1人と自負している」と話し、市の福祉施策実現に山井衆院議員から受けている影響の大きさを伝えた。
 福山参院議員は「愚直に弱い人の立場に立ち国会活動をしている唯一の国会議員」と評し、松井参院議員は「心から敬愛する衆院議員」と述べた。
 マイクに立った山井衆院議員は「夢は野党として厚労委で噛み付くことではなく、政権交代を果たし、与党議員として京都から日本を住みよい国にしたい」と切り出した。「日本が変わる年」と統一選の位置付けを話し、取り組んでいる格差是正法案に言及しながら「周囲に貧乏人のいない安倍総理には格差論争の説得力はない」と話し、先の国会予算委での総理との1時間にわたる論戦についての一端を紹介した。
 「大好きだ」という水だし玉露を口に含みながら、山井衆院議員は「茶文化の和みの国にこの国を美しく変えたい」と今年1年の決意も伝えた。

5286片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 06:56:38
>>5285-5286
■共産・前窪府議、3選へダッシュ
 5予定候補のトップ切り選挙事務所開き

 3選を目指す共産・前窪義由紀氏の事務所開きが24日に宇治市役所北の宇治壱番の「宇治共栄ビル3階」で行われ、告示まで1ヵ月あまりと迫った選挙戦に備えた。かつてない、早々のスタートダッシュ。陣営は「早い出足で、勢いを付けたい」と話している。130人が参加した。
 前窪氏は過去2回の戦いでは、個人票をプラスする要素いずれも上位2位当選と安定している。続く、宇治市議選と連動した選挙戦を展開するが、宇治市議選では定数2減のなか、現職8人を擁立。引き続き議会内第1党の勢力確保を目指しており、前哨戦となる「前窪選挙」での圧勝が8人全員当選の高いハードルを超すための条件と陣営は位置付けている。
 事務所開きでは、宇治市議団の水谷修団長が「し烈な党派間の戦いになる」と引き締めの開会挨拶を行ったのに続いて、支援団体の新日本婦人の会宇治支部と京建労宇治支部代表の激励のあと、党洛南地区委員会の田村和久委員長が「宇治、久御山市町議選を含め、11人全員当選を。前窪府議を押し上げて欲しい」と訴えた。
 決意表明に立った前窪氏が「自公政権の下、民主が政権と戦えない中、今、共産の踏ん張りが求められる」とし、府議会での共産議員団の位置付けや府立高再編による城南高校の統廃合問題にも触れて「住民を欺く行為だ」と府教委の姿勢にも批判を加えた。「4月8日の投票日、共産党が躍進し、夏の参院選にも勝利を。その先頭に立ち頑張る」との決意を述べた。
 選挙事務長を務める佐藤京子氏が「全力で奮闘する」と話し、激戦突破へ力を込めた。

5287片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 06:57:00
’07知事選 川崎市議選
76人前後が立候補へ 神奈川
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20070227/lcl_____kgw_____000.shtml

 地方統一選の川崎市議選で、市選挙管理委員会は二十六日、立候補予定者事前説明会を市産業振興会館(幸区)で開き、立候補予定者本人や陣営関係者らが出席した。当選三回以上のベテラン議員八人を含む現職十人が引退や県議選に転出。同日時点で定数六三に対して七十六人前後の出馬が見込まれている。各区で世代交代が進む、厳しい選挙戦となりそうだ。出馬予定者は現職五十三人、新人二十人、元職三人。党派別では自民二十三人、民主二十人、公明十四人、共産十二人、神奈川ネット四人、無所属三人。 (飯田克志) =敬称略

■川崎・定数10

 十一人が出馬を予定している。自民は現職の坂本、嶋崎、林を擁立。民主は現職の飯塚、西に新人志田で現有三議席を目指す。公明は小林、岩崎、浜田の現職で市内唯一の三議席維持に挑む。共産は前回二議席減を教訓に現職佐野、元職宮原の二人に絞った。

■幸・定数7

 九人が出馬を予定。自民は鏑木、西村の現新各一人。民主は新人の市川、山田で議席増を目指す。公明は現職の河野、沼沢。共産は現職竹間と元職西尾で議席回復に挑む。ネットは現職前田。

■中原・定数10

 十二人が出馬予定。自民は現職の原、長瀬、松原に加え、新人松川を擁立。民主は現職の立野、潮田、東、公明は現職の志村、吉岡を擁立。共産は現職市古と新人大庭で現有二議席の維持を目指す。前綾瀬市議清水が無所属で立候補を予定している。

■高津・定数9

 十三人が出馬を予定しており現時点で最大の激戦区。自民は現職大島と、青木、伊藤、斉藤の三新人を立てる。民主は三議席維持を狙い、現職の粕谷、堀添と新人岩隈を擁立。公明は後藤、岡村の現職。共産は現職石田と新人鴨下。ネットは新人石村を擁立。無所属の猪股が五期目を目指す。

■宮前・定数10

 十一人が出馬を予定している。自民は現職矢沢、浅野、石田に加え、補選で当選した現職山内和彦の代わりに新人柳原を擁立。民主は現職飯田と織田、新人太田。公明は現職の平子、山田、共産も現職石川、ネットも現職佐々木。

■多摩・定数10

出馬予定は十一人。自民は四議席維持のため現職佐藤、広田、吉沢に加え、新人橋本を立てる。民主は現職の玉井、青山、三宅、公明は現職の本間、菅原で現有議席の確保を目指す。共産は現職井口と元職斉藤で二議席に挑戦する。

■麻生・定数7

九人が出馬予定。自民は尾作と山崎の現職。現有三議席の民主は現職の雨笠と伊藤に、新人藤村を立てる。公明は現職花輪。共産は新人勝又、ネットも新人山口を擁立する。無所属新人の高田も立候補する見通し。

5288とはずがたり:2007/02/28(水) 18:26:31

対話の会、滋賀県議選で民主と連携
公認3人を推薦
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007022800038&genre=A2&area=S00

 嘉田由紀子滋賀県知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(寺川庄蔵代表)は27日、4月の滋賀県議選(定数47)に民主党の公認候補3人と無所属の新人1人を推薦する、と発表した。県議会の最大会派「自民党・湖翔クラブ」に対抗するため、同会が支援する候補者がいない彦根市、野洲市の2選挙区で民主党候補と連携した形だ。同会が推す候補者は計19人となり、自民、民主両党に匹敵する候補者数となりそうだ。

 嘉田知事が掲げるマニフェスト(選挙公約)に賛同する各候補者と、マニフェストの実現に向けて協力することを条件に、政策協定を結んだ。

 推薦する民主党の公認候補は、彦根市の2人と野洲市の1人。同会がこれまでに擁立した候補者は「公認」が9人、「推薦」が10人となった。

 寺川代表は「現在の最大会派がマニフェスト推進の障害になっている。それを覆すには議会での力をつくるしかない」と、自民党会派の過半数割れの必要性を強調した。民主党との関係については「各選挙区で応援を求めることができるところは連携したい」とした。

 同会は全17選挙区での候補者擁立に向け、今後も候補者がいない草津市、甲賀市で候補者選びを続ける。
 一方、民主党滋賀県連の朝倉克己幹事長は「選挙区ごとにできる限り協力したいが、競合する選挙区もある。いびつな関係のままの選挙になるだろう」と話している。

5289片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 20:16:22
’07統一選:名古屋市議選 民主県連、中島氏を公認 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070227ddlk23010301000c.html

 民主党県連は26日、4月の統一地方選で実施される名古屋市議選(中川区)で、新人の衆院議員秘書、中島理恵氏(34)を公認したと発表した。一方、同選挙区の同党公認の現職、郡司照三氏(65)は今期限りで引退するため、公認を取り消した。【式守克史】

毎日新聞 2007年2月27日

選挙:県議選・津久見市区 池見氏が立候補表明 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070228ddlk44010421000c.html

 4月の県議選津久見市区(定数1)に前同市議会議長、池見耕治氏(66)が27日、無所属で立候補することを表明した。社民党員だったが24日に離党、27日に市議を辞職した。「しがらみのない県政を目指したい」と話している。

 津久見市区には他に自民現職の古手川茂樹氏(80)▽無所属新人の五十川文夫氏(60)が立候補を予定している。

毎日新聞 2007年2月28日

5290片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 20:17:29
県議選の展望:07統一地方選/3 都市部 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20070228ddlk03010207000c.html

 ◇無党派層、争奪戦−−盛岡

 白いウインドブレーカーを着た支援者が数人でグループを作って事務所から街へ飛び出していく。「見ず知らずの土地だからまずは党を知ってもらいたい」と話すのは民主公認の出馬予定者。本来の地盤は別だが、盛南地区に「本拠」の事務所を構えた。狙うのは大型ショッピングセンターやマンション建設が続く同地区で増える新住民。いわゆる無党派層に訴える作戦だ。

 これまでに現職8人、元職2人、新人2人の12人が出馬を表明している。03年の前回県議選では自由3人(当時、推薦含む)、自民、社民各2人、公明、共産各1人、無所属1人と分け合った。「前回はサスケ旋風で無党派の力を見せ付けられた。今回も無視できない存在だ」と複数陣営の幹部は解説する。

 統一選を党勢拡大につなげたい社民、公明、共産の各党は現有1議席を失うわけにはいかない。民主は地域がかぶらない3人を擁立。さらに不出馬を表明した現職の後継を模索中。県都での存在感を示したい自民は現有3議席確保が至上命題だ。旧玉山村が新たに選挙区に加わったことで当選ラインが上がり、「これまでの組織票だけでは厳しい。上積みがないと届かないかもしれない」と不安をもらす。

 そのターゲットの一つが無党派層だが、「投票に行くかどうかも含め、移り気な無党派層をとらえるより、しっかりと足元を固めるほうが効果的」(自民陣営幹部)との見方も。県議選の2週間後には市議選、夏には参院と衆院補選の同日選、市長選が考えられる選挙漬けの1年の大事な緒戦。陣営のさまざまな読みと作戦が飛び交う密度は次第に濃くなってきている。【林哲平】

 ◇共産「千載一遇」−−一関

 選挙区が一関(定数3)、東磐井(同2)を合わせた一関(定数5)となって初めての選挙。共産の高田一郎氏は千載一遇の機会と捉えている。40年来の宿願である複数県議当選に向け、定数の多い都市部選挙区は狙い所で、地区別に張り巡らす組織は大きな強みを発揮する。更に、立候補が乱立すれば当選ラインが下がる。8人の候補者が予定されている一関選挙区は、当日の投票率しだいでは可能性が高くなる。陣営が目指す最初の目標は05年10月の一関市議選で7人の公認候補が獲得した計約9300票。獲得した数字からの上積みを狙い、大量得票を目指す。

 一方、ベテランの佐藤正春県議が今期限りの勇退を決めた自民。「選挙区唯一の自民議席を守りたい」と後継者に佐々木文人氏を決めた。選考に時間がかかったため出遅れ感があるが「自民と民主が拮抗(きっこう)して切磋琢磨(せっさたくま)することが必要。政権与党とのパイプとなるよう全力を尽くす」と自民の必要性を強く訴える。国政で連立政権を組む公明からの支援や一関、花泉、平泉と旧友や血縁のいる藤沢、川崎を支持基盤に拡大を図る。【天野典文】

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 ◇盛岡選挙区◇(定数10、50音順)

伊沢昌弘  59 党県幹事長  社現

及川敦   39 塾講師    無元

小野寺好  54 党県代表   公現

小西和子  53 岩教組執行委 社新

斉藤信   56 党県副委長  共現

佐々木博  55 学校法人理事 民現

高橋金兵衛 60 商店代表   民新

高橋比奈子 49 アナウンサー 自現

高橋雪文  36 NPO顧問  自現

樋下正信  52 建設会社会長 自現

三浦陽子  55 歯科医    民現

吉田洋治  63 元会社員   無元

 ◇一関選挙区◇(定数5、50音順)

阿部富雄  56 農業     無現

飯澤匡   45 運送会社社長 無現

岩渕誠   37 元テレビ記者 民新

佐々木一栄 47 事業協組役員 民現

佐々木政聡 37 会社社長   無新

佐々木文人 57 会社社長   自新

高田一郎  47 農業     共新

千葉康一郎 63 介護会社社長 民現

毎日新聞 2007年2月28日

5291片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:04:50
県議選の展望・上/07統一地方選
2007年02月27日 朝日岡山
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000702270001

 統一地方選前半戦の県議選は3月30日に告示される。市町村合併で選挙区数は03年の前回選挙より7減の18となったが、定数は56と変わらない。今のところ、現職42人に新顔や元職を加え、70人以上が立候補する見込みだ。前回は25選挙区のうち16選挙区で無投票だったが、今回は6〜8選挙区と減りそうだ。告示まであと1カ月余りとなった県議選の顔ぶれを3回に分けて紹介する。


■屈指の激戦区に/岡山市第1


◆岡山市第1・加賀郡


 定数11だった岡山市第1に、岡山市と合併した旧建部、旧御津両町(03年の県議選はともに御津郡区)のほか、同区の旧加茂川町と上房郡区だった旧賀陽町が合併した吉備中央町が加わり、定数が12になった。


 現職のうち、旧上房郡区選出の原寿男、蜂谷勝司(ともに自民)、草苅隆幸(民主)の3人が引退、姫井由美子(同)が7月の参院選への出馬を決めた。現職8人、新顔8人の計16人が争う屈指の激戦区になりそうだ。


 自民は森、河本、佐藤、波多、蜂谷の現職5人を公認、橋本元首相の秘書などを務めた松本、若手の大西の新顔2人の推薦を決めた。


 民主は元県職員の高原と、03年の県議選にも出馬した岡田を公認、姫井と合わせて議席増を狙ったが、参院選に転出した姫井の後継擁立を断念、現状維持を目指す。


 公明は景山、増川の現職2人を公認、共産も現職の森脇を公認、ともに現有議席の確保を図る。


 政党の推薦を受けない無所属新顔は4人。元吉備中央町議の石井は同町から唯一の立候補予定者。杉本は地産地消の推進などを掲げる。太田、横田はともに岡山市議からの転身を狙う。


■7議席、8人の争い/岡山市第2


◆岡山市第2


 前回は定数6だったが、旧瀬戸町(前回は赤磐郡区)、旧灘崎町(玉野市・児島郡区)との合併で定数は1増の7になった。


 現職は、小林清子、山本満理子(自民)が引退、森本徹磨(民主)が昨年急逝。残る現職3人に元職3人と新顔2人が立候補を表明済みで、7議席を8人で争う少数激戦になりそうだ。


 自民は前回公認、推薦合わせて5人を擁立したが、当選は3人にとどまった。今回は現職の小倉、引退する小林の長男健伸の2人を公認、返り咲きを狙う岡崎を推薦し、現有議席の維持を図る。民主は津村啓介衆院議員の秘書で新顔の一井を公認、議席死守を目指す。公明は現職の吉田、共産も現職の武田をそれぞれ公認、現有議席の確保に万全を期す。


 玉野市・児島郡区で3選の実績がある福田は、地盤が旧灘崎町のため選挙区をかえて臨む。前回邑久郡区で苦杯をなめた山本は、西大寺地区を足がかりに返り咲きを目指す。
(敬称略)

5292片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:05:23
県議選の展望・中/07統一地方選
2007年02月28日 朝日岡山
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000702280003

 ◆倉敷市・都窪郡


 倉敷市が旧船穂町(旧浅口郡区)と旧真備町(旧吉備郡・都窪郡区)と合併、定数は2増えて県内最大の定数14になった。前回(03年)に続き無投票が見込まれていたが、2月になって新顔が名乗りを上げ、現職12人に元職1人、新顔2人が挑む構図で、8年ぶりの選挙戦が確実となった。


 自民は、千田、小田、渡辺、高橋、蓮岡、遠藤の現職6人と、新顔の中塚の計7人を公認。公明は高橋、山田の両現職を公認、共産も現職の赤坂を公認し、それぞれ現有議席の確保を目指す。


 鈴木、長瀬、三原の無所属の現職3人は連合岡山の推薦を得て組織固めを図る。前回自民公認で当選し、04年の倉敷市長選立候補で辞職した佐古が無所属で返り咲きを狙う。04年の県議補選で次点だった片山は、無党派を前面に押し出す。


 ◆玉野市


 旧灘崎町が岡山市へ編入合併し、03年の旧玉野市・児島郡区(定数2)から、玉野市区(同)に。立候補予定者説明会には3陣営が出席したが、立候補を表明しているのは、自民の加藤と、無所属で連合岡山が推薦する住吉の現職2人だけ。ともに事務所開きを済ませ、支持者へのあいさつ回りを進めている。


 ◆笠岡市


 過去2回連続で保守系の3人が2議席を争い、現職1人が落選するという激しい戦いを展開したが、今回は、天野と伊藤の自民現職のほかに動きがなく、91年以来16年ぶりの無投票になりそうだ。


 ◆井原市・小田郡


 旧井原市・後月郡区(定数1)と旧小田郡区(同)が合区し、定数2の井原市・小田郡区が誕生した。前回、旧両区は無投票。とくに井原市・後月郡は3回連続無投票だったが、今回は現職の小田、池田に、元井原市議の上田が挑む構図になり、一転激戦の様相に。


 地元の国会議員や県議らが二手に分かれ、激しい選挙戦を展開した去年9月の井原市長選のしこりが残り、新しい選挙区になって地域の支持模様が読めず、各陣営は手探りの状態だ。


 ◆総社市


 旧山手、旧清音の両村(旧吉備郡・都窪郡区)との合併で総社市は1人区から定数2に。前回、403票差の接戦を演じた自民現職の小野と、今回自民推薦を得た江本の因縁の対決も、一転して無風となりそうだ。


 ◆高梁市 


 旧高梁市区(定数1)と旧川上郡区(同)、旧上房郡区(同)だった旧有漢町を合わせて定数1となり、旧高梁市区選出の大杉と、旧川上郡区選出の久徳の自民現職同士による一騎打ちとなりそうだ。自民県連は当初2人を公認申請したが、党本部が定数を上回る申請を認めず、県連が推薦に切り替えた。


 大杉は議長や県連幹事長を歴任した経験と実績を掲げ、有権者の約6割をしめる地盤の旧高梁市の支持層を固める。旧成羽町出身の久徳は、38歳の若さをアピール。旧高梁市でもいち早く活動をはじめ、大杉の地盤の切り崩しを図る。


 ◆浅口市・浅口郡


 旧浅口郡区から旧船穂町が倉敷市との合併で抜け、定数が1減った。浅口市長選立候補で任期途中で辞職した栗山康彦に代わる立候補の動きはなく、現職の古山の無投票当選の公算が大きい。
(敬称略)

5293片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:06:11
07みやぎ統一選 県議選の展望 1
2007年02月21日 朝日宮城
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000702210004

 統一地方選が近づいてきた。県内では前半戦として、3月30日告示、4月8日投開票の日程で県議選(定数61)と仙台市議選(定数60)が実施される。激戦区を中心に、立候補を準備している顔ぶれを選挙区ごとに紹介する。


●青葉選挙区(定数7)=仙台市青葉区
 有権者は県内最多の約22万人。ここに現職5人、新顔4人が名乗りを上げている。無党派層が多い選挙区だけに、その取り込みが選挙戦の鍵になりそうだ。
 自民は県議会議長の相沢光哉、昨年復党した中沢幸男の両現職のほか、05年の県議補選で苦杯をなめた新顔の阿部司をそれぞれ公認した。
 民主は現職の遊佐美由紀のほか、県議補選で涙をのんだ元仙台市議会議長で新顔の菅原敏秋を公認した。
 公明は党県本部代表で現職の石橋信勝に公認を絞った。共産は昨年末、現職で亡くなった青野登喜子の後継として新顔の遠藤いく子を擁立し、議席確保を目指す。
 無所属では、05年の仙台市長選に県議から立候補して敗れ、県議補選で復帰を果たした現職の菅間進、引退する長島秀道の後継で同じく東北電力労組役員で新顔の吉川寛康が立つ。


●宮城野選挙区(定数4)=仙台市宮城野区
 4人の現職に新顔1人が挑む構図だ。
 自民は、知事に転出した村井嘉浩の後継として05年の県議補選で初当選した石川光次郎が再選を目指す。
 民主は5選を目指す坂下康子を公認。無所属の目黒政市も推薦し、公認2人を当選させた前々回の党勢の復活を狙う。
 公明は、4年前、宮城野選挙区初の公認候補としてトップ当選した庄子賢一が再選を目指す。
 5選を目指す菊地文博は05年春の衆院補選に立候補して自民を離党。県議に返り咲いた同年秋の補選に引き続き、無所属で立候補する予定だ。


●泉選挙区(定数5)=仙台市泉区
 人口増に伴って今回、定数が1増えた。4人の現職と新顔3人が立候補の姿勢を明らかにしている。
 自民は、衆院議員に転出した秋葉賢也の後継として県議補選で初当選した外崎浩子がどこまで秋葉支持層の票を集められるかが焦点の一つだ。6選を目指す今野隆吉も公認した。
 再選を目指す民主の菅原実は、後援会の強化に加え、労組の支持集めに余念がない。無所属の小野隆は、地元企業の支持を固めて3選を狙う。
 公明は泉選挙区では初の公認候補となる伊藤和博を擁立する。前回は公明の応援を受けた自民への影響が注目される。
 共産新顔の五島平は、補選に引き続いての立候補を予定。補選で次点の無所属新顔の佐藤豊は、浅野史郎前知事らの応援を受けて2度目の挑戦。民主の支持も取り付けた。(敬称略)


◆立候補予定者
【青葉】(定数7)
中沢 幸男 66 〈元〉衆院議員秘書 自現(6)
相沢 光哉 68 すし店経営   自現(4)
遊佐美由紀 43 〈元〉アナウンサー 民現(3)
石橋 信勝 61 党県代表    公現(4)
菅間  進 56 〈元〉損保代理業  無現(4)
阿部  司 34 〈元〉富士通社員  自新
菅原 敏秋 58 党県幹事長代理 民新
遠藤いく子 58 党中央委員   共新
吉川 寛康 37 東北電力社員  無新
【宮城野】(定数4)
石川光次郎 39 〈元〉衆院議員秘書 自現(1)
坂下 康子 47 行政書士    民現(4)
庄子 賢一 44 党県副幹事長  公現(1)
菊地 文博 46 保護司     無現(4)
目黒 政市 52 〈元〉党県常任幹事 無新
【泉】(定数5)
今野 隆吉 67 〈元〉衆院議員秘書 自現(5)
外崎 浩子 46 国際団体監理員 自現(1)
菅原  実 57 〈元〉高校教諭   民現(1)
小野  隆 63 〈元〉仙台市議   無現(2)
伊藤 和博 47 党県副幹事長  公新
五島  平 55 党県常任委員  共新
佐藤  豊 54 学習塾経営   無新
(現職、元職、新顔の順。政党は衆院の勢力順。現職の中では当選回数順。丸数字は県議の当選回数)

5294片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:08:21
07みやぎ統一選 県議選の展望
2007年02月23日 朝日宮城
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000702230002

●柴田選挙区(定数2)=大河原町、村田町、柴田町、川崎町


 現職の引退でにわかに激戦区に。無所属現職の伊勢敏に、自民新顔の高橋伸二と舟山邦夫、民主新顔の須藤哲が挑む。


 過去2回は自民の大沼迪義と伊勢が議席を分け合ってきた。しかし、県議会副議長の大沼が高齢を理由に今期限りでの引退を表明して選挙の構図が一気に流動化した。


 3選を目指す伊勢は危機感を強め、支持層の引き締めと拡充に努める。自民は大沼の引退を機に高橋と舟山を公認して議席の独占を狙うが、圧倒的強さを発揮した「大沼票」を固めきれるかが課題。民主も仙南地域唯一の公認候補として須藤を擁立、党支部を挙げて議席奪取をめざす。


 舟山が柴田町を、他の3人はともに大河原町を地盤とする。有権者数が最も多い柴田町での攻防が鍵になる。


 ●白石・刈田選挙区(定数2)=白石市、蔵王町、七ケ宿町


 今のところ、4選を目指す自民の安藤俊威と、3選を期す無所属で社民推薦の佐藤詔雄以外に動きはない。


 前回はこの両現職に民主推薦の無所属候補が挑んだが、今回、民主は佐藤の支持を決めた。91年に現選挙区となって以来、初めての無投票も予想されている。


●角田・伊具選挙区(定数2)=角田市、丸森町


 角田と伊具の両選挙区が合区になって初の選挙。自民の寺島英毅、無所属の長谷川洋一の両現職に、無所属元職の佐藤勝彦、自民新顔の本田敏昭が挑む。


 唯一、旧伊具選挙区を地盤とする寺島は前回無投票。合区で当選ラインの上昇が見込まれ、角田への浸透が欠かせなくなった。前回、初挑戦で議席を射止めた長谷川も、支援組織の拡充を迫られている。


 佐藤は自民に公認申請したものの、本田と競合したため、今回は無所属で返り咲きを期す。本田は自民党角田市支部長でもあり、公認をバネに組織固めを進めている。


 選挙区が広がったことで、各陣営の手探りが続く。旧選挙区の枠を越えて支持を広げられるかが課題になる。


 ●亘理選挙区(定数1)=亘理町、山元町


 名乗りを上げているのは、6選を目指す自民の渡辺和喜と、無所属新顔の森俊博。ほかにも立候補を模索する複数の動きがあり、顔ぶれは固まっていない。


 同選挙区は、県議会議長の経験もある渡辺が議席を守り続け、過去2回は無投票だった。渡辺は乱立も予想されるとして、支援組織の再構築を急ぐ。昨年の亘理町議補選で初当選した森も組織づくりに力を入れる。


 山元町では18日に町長選があったばかり。その結果待ちといった雰囲気もあったため、各陣営の動きは今後、本格化する。(敬称略)

5295片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:09:04
県議選の展望 統一選(大崎・栗原・加美)
2007年02月24日
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000702240001

 ●大崎選挙区(定数4)=大崎市
 市町村合併で、旧古川(2)、旧志田(1)、旧玉造(1)の3選挙区が統合されて新たな区割りとなった。有権者が多い旧古川で5選を重ね、昨年4月に県議会議長から大崎市長に転身した伊藤康志の票の行方が焦点となる。
 3選を目指す旧志田の佐々木征治(自民)、再選を目指す旧玉造の中島源陽(自民)、4選を目指す旧古川の岩渕義教(社民)の現職3人に、旧古川市長選にも立候補した前大崎市議の菊地恵一(無所属)、元教員で党地区委員の近江寿(共産)、前回、前々回と旧玉造で立候補した舘股秀隆(無所属)の新顔3人が挑む。菊地は自民、舘股は民主がそれぞれ推薦する。
 旧古川の当選ラインだった1万票前後が当選ラインとなりそう。現職、新顔ともそれぞれの地盤や党組織に加え、旧選挙区の枠をこえた浸透にしのぎを削る。


 ●栗原選挙区(定数2)=栗原市
 いずれも3選を目指す川嶋保美(自民)、熊谷義彦(無所属)の2現職に加え、長谷川敦(自民)、大場寿(共産)の新顔2人が立候補を表明している。定数見直しで1減となった上に、町村合併で支持の構図も流動化。激しい前哨戦を展開している。
 無所属だった川嶋は、今回は自民入り。旧若柳町地区に強固な地盤を持つ。前回、社民公認で返り咲いた熊谷は今回は無所属で挑み、全域での底上げを図る構えだ。元県議会議長で、栗原市長に転身した佐藤勇が各地区に持つ支持票の行方もカギとなる。
 長谷川は旧築館町出身。昨年1月に現職で死去した父・章の後継として、国会議員秘書を辞して挑む。大場は旧栗駒町議で党市委員長。市内全域の党組織が軸となる。


 ●加美選挙区(定数1)=加美町、色麻町
 衆院議長だった故・伊藤宗一郎の元秘書同士の対決が繰り返されて来た選挙区。しかし、雪辱を期し民主公認を得て立候補表明していた元職の高橋浩一が、公認を辞退して加美町長選にくら替えした。現職の皆川章太郎(自民)以外に具体的な動きはなく、無投票となる可能性も出ている。(敬称略)


07みやぎ統一選/県議選の展望
2007年02月25日
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000702250005

 ●石巻・牡鹿選挙区(定数5)=石巻市、女川町
 合併で石巻選挙区に桃生選挙区の旧5町、牡鹿選挙区が加わった。定数1減となり、現職6人が5議席を争う激戦区だ。


 自民からは、4選を目指す池田憲彦と、補選を含め4選を目指す佐々木喜蔵、3選を目指す須田善明の3人が立つ予定。民主からは、ともに3選を目指す加賀剛、坂下賢の2人。無所属の本木忠一も再選を狙う。


 大票田の旧石巻市を地盤とする佐々木、加賀、本木と、旧郡部から攻める池田、須田、坂下が相互に支持拡大を目指している。


 池田は地盤の旧河南町を固め、旧桃生選挙区から東松島選挙区に分離した渥美巌の支持票や、旧石巻市への食い込みを図る。佐々木は旧石巻市内の後援会固めを重点に、こまめな支持者回りを展開。旧牡鹿選挙区が地盤の須田は他陣営に比べて基礎票が圧倒的に少なく、旧石巻選挙区や旧桃生選挙区への浸透が生命線となりそうだ。


 加賀は旧石巻市の地盤を固め、支援者のネットワークを軸に周辺地区で支持拡大を狙う。坂下は地盤の旧桃生選挙区から旧石巻市への攻勢を強め、新選挙区での根強い坂下支援層の確立を図っている。


 本木は地盤の旧石巻市を固めた上で周辺地区への攻勢を展開。土井喜美夫市長も応援に回り、全域的な支持拡大を狙う。


 ●東松島選挙区(定数1)=東松島市
 合併で旧桃生選挙区から独立分離した。これまでのところ、4選を目指す自民の渥美巌が立候補を表明しているほかに動きがなく、無投票の公算が大きくなっている。


 ●遠田選挙区(定数1)=涌谷町、美里町
 合併で旧田尻町が大崎選挙区に移り、定数1減。4選を目指す自民県連幹事長の中村功と、6選を目指す社民の佐々木綋が1議席を争う激戦の構図だ。


 中村は地盤の涌谷町を固め、美里町への攻勢を強める。県政のパイプ役を強調、涌谷、美里両町の議員らの支援も得て総力戦を展開する。


 佐々木は有権者の多い美里町を地盤とし、長年欠かさない辻立ちなど、地元に密着した政治姿勢をアピールして支持確保を図る。(敬称略)

5296片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:09:51
07みやぎ統一選/県議選の展望
2007年02月27日 朝日宮城
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000702260005

  ●塩釜選挙区(定数2)=塩釜市


  自民現職の2氏に共産の新顔が挑む構図になりそうだ。


  連続3期務めている自民の柏佑整(すけなり)は、水産や建設業界などの支持を固める。前回03年の選挙で無所属でトップ当選した自民の佐藤光樹は、今回は自民の公認を得て再選を目指す。


  前回の県議選で議席を失った共産は、05年の衆院選に立候補して落選した高橋卓也を擁立。議席奪還を狙う。


  ●多賀城・七ケ浜(定数2)=多賀城市、七ケ浜町


  自民から現職の仁田和広と多賀城市議の寺沢正志が立候補を表明するなかで、共産が多賀城市議の小林立雄を擁立し、自民の議席独占阻止をもくろむ。


  七ケ浜町を地盤とする仁田は5選を目指す。過去4回の選挙ではトップ当選しており、支援者のさらなる拡大を図る。


  寺沢は、昨年8月に県議から多賀城市長選に立候補して初当選した菊地健次郎の後継。市内だけでなく七ケ浜町でも浸透を図る。


  多賀城市が地盤の小林は、市議仲間の支持層を中心に支持を訴え、当選圏入りを狙う。


  ●宮城選挙区(定数1)=利府町、松島町


  自民現職の安部孝が3選を目指す。前回03年は無所属新顔に245票差まで迫られる接戦だったが、今回は今のところ他に立候補の動きはなく、無投票の可能性も出ている。


   ●黒川選挙区(定数2)=大和町、富谷町、大郷町、大衡村


  自民の現職2人が立候補の意思を表明している。


  5選を目指す藤倉知格は、4町村の首長とのパイプを強調し、「県政との架け橋」を訴える。


  前回03年は無所属で当選した中山耕一は、今回は自民の公認を得た。富谷町を中心に街頭演説を行うなど草の根運動を展開している。(敬称略)
=終わり

5297片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:10:50
07みやぎ統一選/仙台市議選の展望
2007年02月28日 朝日宮城
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000702280004

 5選挙区で行われる仙台市議選(3月30日告示、4月8日投開票)は、定数60に対して現時点で73人が立候補を予定している。03年の前回(85人)に比べ動きは鈍く、少数激戦が予想される。就任2年目を迎えた梅原克彦市長への評価や教育問題などが争点になりそうだ。


 ●青葉区(定数17)
 現職14人、元職1人、新顔5人の計20人が争う様相。都市型選挙の色合いが強く、無党派層の取り込みが鍵になる。


 自民は元議長の大泉鉄之助(66)が9選、熊谷善夫(64)が7選、庄子晋(74)が6選をそれぞれ狙う。新顔の加藤和彦(41)は引退する父栄一(71)の後継候補。


 民主は佐藤わか子(53)が3選を目指し、前回落選した元職の村上一彦(50)が返り咲きを狙う。


 公明は再選をめざす鎌田城行(44)、嶋中貴志(46)両現職の支援に全力を注ぐ。


 共産は花木則彰(46)が3選を目指し、引退する正木満之(61)に代わって03年の総選挙に宮城1区から立候補した菅野直子(34)を公認した。社民は市議団長の八島幸三(59)が5選を目指す。


 無所属では、前議長の鈴木繁雄(62)と前回トップ当選の相沢芳則(59)、斎藤建雄(60)の3人が6選、西沢啓文(52)が4選、岡部恒司(47)と関根千賀子(67)が3選をそれぞれ目指す。


 前回次点で涙をのんだ東北福祉大特任講師の跡部薫(42)が再挑戦。樋口典子(48)は社民の推薦を受け、屋代美香(44)は父光一(70)の後援会が支援する。


 ●宮城野区(定数11)
 仙台港背後地や地下鉄東西線荒井駅(仮称)などの開発が予定される地域。現職10人、元職1人、新顔3人が立候補を表明している。


 自民は5選を狙う赤間次彦(49)と、3選を狙う田村稔(52)、再選を狙う野田幸代(55)の3人を公認した。


 民主は池田友信(64)は8選を、市議会第3会派「フォーラム仙台」代表の渡辺公一(57)は6選を目指す。


 公明は県本部幹事長の笠原哲(59)が6選を狙う。引退する植田耕資(64)の後継に小野寺利裕(50)を公認、議席維持を目指す。


 共産は2人を立てて共倒れした前回の教訓から高見紀子(49)1人にしぼった。社民は辻隆一(56)が5選を目指す。


 無所属では、渡辺博(56)が6選、伊藤新治郎(70)が5選、佐竹久美子(54)が4選を目指す。元職の田中世之介(53)は雪辱を期す。伏見公秀(36)は元県議秘書。(敬称略)

5298片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:12:03
07統一選 選択4 県議選の構図
2007年02月26日 朝日富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000702260001

高岡、地盤越え激戦必至


 ◆高岡市


 定数7に対し現職8人、新顔2人の計10人が挑む最激戦区となりそうだ。現職も最低1人の落選が予想され、地盤を越えたつばぜり合いが既に展開されている。


 前回は、自民の向井英二氏(当選後、旧高岡市長選立候補のため辞職)が約1万7千票を集め2位に約7600票の大差をつけトップ当選。向井氏が立候補を予定しない今回は「横一線の戦い」とみられる。


 自民は横田安弘、井村昭彦、矢後肇、山本徹、渡辺守人の現職5氏。民主の山上正隆氏と社民の柴田陽子氏はともに1期、無所属現職の谷内清子氏は2期。現職も当選回数が少ない議員や補選で当選した議員が多く混戦模様だ。新顔では共産の岩瀬広志氏、元旧高岡市議の石灰昭光氏が議席を目指す。


 ◆射水市


 合併に伴いこれまでの射水郡、新湊市の2選挙区が新しく射水市選挙区となる。定数は計4から1減の3となるが、射水郡の自民山本修氏が引退を表明、現職3人が無投票当選の可能性が高い。自民の四方正治氏と社民の湊谷道夫氏が旧新湊市選挙区選出、自民の夏野元志氏が旧射水郡選挙区。


 ◆氷見市


 定数2に自民の梶敬信氏と社民の菅沢裕明氏の現職2人が立候補の予定。無投票当選となる可能性が高い。前回は自民新顔が1人出て選挙戦となった。


 ◆小矢部市


 前回は小矢部市・西砺波郡だった選挙区が、高岡市と福岡町の合併などから小矢部市選挙区が独立した。定数1に対し立候補予定は自民の柴田巧氏のみ。無投票となれば、柴田氏は初の無投票当選になる。


    ◇       ◇        ◇       ◇


高岡市(定数7)
横田安弘(64) 党市支部長   自現(5)
井村昭彦(64) 〈元〉読売新聞記者 自現(1)
矢後 肇(47) 商社相談役   自現(1)
山本 徹(37) 〈元〉旧高岡市議  自現(1)
渡辺守人(53) タクシー会社長 自現(1)
山上正隆(52) 党県政調会長  民現(1)
柴田陽子(53) 党県副代表   社現(1)
谷内清子(72) 〈元〉小学校教諭  無現(2)
岩瀬広志(57) 党地区副委員長 共新
石灰昭光(64) ニット製造業  無新


射水市(定数3)
四方正治(62) 党県幹事長   自現(5)
夏野元志(34) 建設会社員   自現(1)
湊谷道夫(71) 党県代表代行  社現(4)


氷見市(定数2)
梶 敬信(55) 市体育協会理事 自現(4)
菅沢裕明(65) 党県幹事長   社現(5)


小矢部市(定数1)
柴田 巧(46) 生コン会社長  自現(2)

5299片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/28(水) 22:12:54
07統一選 選択5 県議選の構図
2007年02月27日 朝日富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000702270001

5選挙区、無風の公算大


 富山市より東部の5選挙区は、今のところ定数と立候補予定者の数が同じ無風区。立候補の意向を示しているのはいずれも自民現職で、他党が対立候補を擁立したり新顔が挑んだりする動きは見られない。いずれも無投票となる公算が大きい。


 ◆魚津市


 定数2に対し、ともに自民2期の高野行雄氏と稗苗清吉氏が立候補を予定。前回は社民から現・市収入役の古金広氏が立ち選挙戦となったが、高野氏が約1万1千票、稗苗氏が約9千票を得て、古金氏は2千票余り及ばなかった。


 ◆滑川市


 自民1期の神田真邦氏が立候補する見込み。無投票になれば、神田氏は前回に続き無投票当選、同市選挙区は3回連続の無投票となる。


 ◆黒部市


 宇奈月町との合併後初の県議選だが、前回と同じく自民2期の大野久芳氏と横山栄氏が無投票当選となる可能性。前々回の99年は両氏が無所属の新顔として自民現職に挑み、そろって初当選した。


 ◆中新川郡


 自民4期の酒井真次氏(上市町)と3期の高平公嗣氏(立山町)が、連続で無投票当選となりそうだ。前々回の99年は両氏に対し、無所属の大辻進氏(後に立山町長)が立ち1万票余りを獲得した。


 ◆下新川郡


 定数2に対し、立候補予定は自民4期の鹿熊正一、2期の上田英俊両氏。前回03年は共産の平崎功氏も交え3人の選挙戦になったが、平崎氏の得票は約2千票。2位の上田氏に約9千票及ばなかった。



      ◇     ◇     ◇     ◇


魚津市(定数2)
高野行雄(59) 市消防団長   自現(2)
稗苗清吉(62) 電子部品製造業 自現(2)


滑川市(定数1)
神田真邦(42) 婦人靴下加工業 自現(1)


黒部市(定数2)
大野久芳(58) 衣類販売業   自現(2)
横山 栄(58) 党市支部長   自現(2)


中新川郡(定数2)
酒井真次(59) 建設会社役員  自現(4)
高平公嗣(60) ゴルフ場社長  自現(3)


下新川郡(定数2)
鹿熊正一(53) 温泉旅館役員  自現(4)
上田英俊(42) 〈元〉衆院議員秘書 自現(2)

5300やおよろず:2007/02/28(水) 23:35:15
>>5295

 >>栗原選挙区(定数2)=栗原市

 長谷川敦・熊谷義彦

この1位・2位は固いかなと思います。

 佐藤勇の支持者は、長谷川信者が多いので、佐藤の票は長谷川にいきます。
 70代以上は長谷川に投票すると思って、まず間違いありません。

5301やおよろず:2007/02/28(水) 23:42:03
連合福岡“自主投票”へ 稲富氏の推薦見送り
 福岡県知事選(3月22日告示)で連合福岡(約17万人)は27日、4選を目指す麻生渡氏(67)、民主党県連副代表の稲富修二氏(36)のいずれも推薦せず、加盟労組に判断を委ねる方針を決めた。実質的に自主投票となる。連合は民主党の有力支持団体だが、一部労組は麻生氏の支援に回る方向だ。

 連合福岡は、福岡、北九州両市長選で民主党が擁立した候補を推薦して連勝。この日の会合でも民主党と連携して政権交代を目指す本部方針を踏まえ、稲富氏を推す声が上がった。これに対し、12年前の福岡県知事選で連合が主導して「多党相乗り」の麻生県政を誕生させた経緯や、現職としての実績を重視する意見も根強く、一本化は断念した。

 この決定を受け、自治労県本部は同日、稲富氏の推薦を決定。県教職員組合などでつくる県地方公務員労働組合共闘会議も、自治労と足並みをそろえる方針を確認した。

 一方、基幹労連と電力総連、JR連合の県内労組は近く麻生氏を推薦する見通し。

 連合福岡の山口正三会長は「無理に一本化すると、知事選のみならず、連合の運動全般に悪影響を及ぼしかねない」と説明している。麻生氏と稲富氏は同日、加盟労組に対し、個別に支援を求める考えを示した。

=2007/02/28付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/fukuoka/20070228/20070228_001.shtml

5302片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/01(木) 00:45:53
広島に続き、仙台も作ってみた。>>5297が今春の選挙(の一部)。
自民会派「改革ネット」と親自民(っぽい)会派「みらい」と公明党で梅原市政はとりあえず円滑か。

【仙台市議会】
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003/c2003-sendai.htm
http://www.gikai.city.sendai.jp/meibo/index_f_meibo.html

◇青葉区(定数17)
┃当 7491 相沢芳則(無現、55歳、五選)→フォーラム仙台
┃当 6153 大泉鉄之助(自現、62歳、八選)→改革ネット仙台
┃当 5891 鈴木繁雄(無現、58歳、五選)→改革ネット仙台
┃当 5785 西沢啓文(無現、48歳、三選)→みらい仙台
┃当 5671 鎌田城行(公新、40歳、初当選)→公明党
┃当 5539 嶋中貴志(公新、42歳、初当選)→公明党
┃当 5244 庄子 晋(自現、71歳、五選)→改革ネット仙台
┃当 5046 斎藤建雄(無現、57歳、五選)→フォーラム仙台
┃当 4863 関根千賀子(諸元、由推薦、64歳、再選)→みらい仙台
┃当 4214 岡部恒司(無現、43歳、再選)→改革ネット仙台
┃当 4102 加藤栄一(自現、67歳、五選)→改革ネット仙台
┃当 4093 屋代光一(無現、66歳、八選)→やしろ
┃当 4078 佐藤わか子(民現、50歳、再選)→フォーラム仙台
┃当 4016 熊谷善夫(自現、60歳、六選)→みらい仙台
┃当 3872 花木則彰(共現、42歳、再選)→日本共産党仙台市議団
┃当 3560 八島幸三(社現、55歳、四選)→社民党仙台市議団
┃当 3536 正木満之(共現、57歳、三選)→日本共産党仙台市議団
┃  3494 跡部 薫(無新、自推薦、38歳)
┃  3435 村上一彦(民現、46歳)
┃  3213 森本信子(社新、32歳)
┃  3000 小笠原博信(民新、34歳)
┃   506 石森正洋(無新、39歳)

◇宮城野区(定数11)
┃当 6229 笠原 哲(公現、55歳、五選)→公明党
┃当 5594 渡辺 博(無現、52歳、五選)→改革ネット仙台
┃当 5540 田村 稔(自現、48歳、再選)→改革ネット仙台
┃当 5535 赤間次彦(自現、46歳、四選)→改革ネット仙台
┃当 5375 植田耕資(公現、61歳、六選)→公明党
┃当 5371 渡辺公一(民現、53歳、五選)→フォーラム仙台
┃当 5234 伊藤新治郎(無現、66歳、四選)→みらい仙台
┃当 4454 池田友信(民現、60歳、七選)→フォーラム仙台
┃当 3968 辻 隆一(社現、52歳、四選)→社民党仙台市議団
┃当 3419 佐竹久美子(無現、50歳、三選)→改革ネット仙台
┃当 2883 野田幸代(自新、51歳、初当選)→改革ネット仙台
┃  2839 高見紀子(共新、46歳)
┃  2457 田中芳久(無現、由推薦、49歳)
┃  2231 今野弘美(民新、47歳)
┃  1877 山岸克彦(共新、49歳)

◇若林区(定数8)
┃当 6006 菊地昭一(公現、52歳、再選)→公明党
┃当 5031 大内久雄(自現、71歳、九選)→改革ネット仙台
┃当 4624 福島一恵(共現、42歳、四選)→日本共産党仙台市議団
┃当 4480 木村勝好(民現、51歳、四選)→フォーラム仙台
┃当 3977 佐藤正昭(無現、44歳、四選)→改革ネット仙台
┃当 3745 岡 征男(無現、60歳、六選)→無所属の会
┃当 3173 斉藤重光(無現、社推薦、59歳、三選)→社民党仙台市議団
┃当 3008 渡辺芳雄(無現、65歳、八選)→みらい仙台
┃  2700 相沢和紀(社新、49歳)
┃  2672 巴 雅人(無新、48歳)
┃  2578 細川雄一(無新、35歳)
┃  2517 菅原 健(無新、31歳)
┃  2128 熊谷行雄(無新、48歳)


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