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【芸術表現】象徴とその働き【文化形成】
202
:
Anonymous
:2015/10/08(木) 07:21:20 ID:kok//ksM0
2×5=10の間違いだよね?
ヨーロッパの記憶術なんて、そういうのもうちょっと
使って良さそうな気がするけどないような。
古代ギリシャの幾何学があって、そのあとは修道院なんかで
やってたような聖書をインデックスで整理して暗唱したりで、
そして近代に入って、百科全書派が出て、アルファベットに
よるインデックス整理と数学による計算>>>>
現代の科学的手法まで続く、、、みたいな感じ?
203
:
Anonymous
:2015/10/09(金) 05:06:06 ID:NcCGzYLc0
記憶術というか記憶法かもしれないけど、
『魔術は英語の家庭教師』は、セフィロトと英単語を対応させて暗記する、
ってのがやり方だったな。
204
:
Anonymous
:2015/10/17(土) 08:24:49 ID:5AYd/w3A0
>7って数が神秘数扱いされるようになった理由って何なんでしょう?
そう言えば、ユダヤ人は15という数を好むと読んだことがある。
ルーズベルトが一番試合が面白い野球のスコアは何対何かと聞かれ、
「8対7」と答えたという逸話も、実は合計すると15になるかららしい。
で、話は飛んで1週間がなぜ7日なのか、という根拠をググってみた。
年は太陽の公転周期、月は満ち欠けの周期、日は地球の自転周期だけど、
その間の単位の週は?と思ってね。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/08/post-6aa3.html
ざっと要約すると、聖書に7日で世界ができたとあるんで、欧米人は一週間の
起源に疑問を持たないけど、実は最初ローマ帝国では8日だったのがあとで7日になり、
その後キリスト教が国教化されて聖書の記述と同じだからなじんだというだけらしい。
で、なんで7日か8日は、月と日の差がデカすぎるんで月が満ちたり欠けたりする
日数15日をさらに半分にした数なんだろう。
両方合計するとユダヤ人が好きな15になり、新月から満月までの日数になる。
205
:
Anonymous
:2015/10/17(土) 08:36:32 ID:akwwRTMU0
あとこのページに、曜日はオクターブ説が書いてあるけど、
昔、カタカムナの研究を載せていた相似象に、7が神秘数とされている
のは、実は8が大事だからで両者は並木算のような関係にあると
書いてあった。
つまり、8本ならんだ木を考えた場合、あいだは7つ。
8は化学の周期律や八卦を見てもわかるように1つのサイクルを
表し安定する数。
もしかしたら、7と8は3と4の関係のように動と静の関係にあるのかもしれない。
ピタゴラス音律も7だし。
206
:
Anonymous
:2015/10/20(火) 14:21:04 ID:mOB/KKBU0
3と4、7と8の他に、11と12という対立というか数の組み合わせみたいなもんがある。
11はクロウリーが特別視した数。
4、8、12は約数の多さから、古代より多用されてきた数。
こう考えると、素数と合成数の2元論みたいなものかもしれない。
207
:
Anonymous
:2015/10/21(水) 14:45:22 ID:FbhDnOGc0
ふと思ったけど、数学の人ってなんでやたらと素数に興奮するんだろう?
値が大きくなると希少だからか
208
:
Anonymous
:2015/10/23(金) 07:13:14 ID:sp4BdHhc0
>11はクロウリーが特別視した数。
kwsk
209
:
Anonymous
:2015/10/24(土) 11:38:43 ID:ac8MuMpo0
ケネス・グラントが『アレイスター・クロウリーと甦る秘神』の冒頭に書いている。
要約が難しいんで丸ごと書き出しとく。
第一章 十を超える一
1893年、18歳のアレイスター・クロウリーは<魔術>に確固たる科学的基盤を与えようと決意した。
自ら説明するところによると、「<魔術師の科学>と擬物(まがいもの)との区別をつけるために」
クロウリーは昔の英語の綴り字--Magick--をつかうことにしたのだという。
また、この綴によってクロウリーは自分の教えの持つ得意な性質、つまり、<10>を超えた<1>、
11という数と特に類似した性質を備えていることをも示そうとしたのである。
210
:
Anonymous
:2015/10/24(土) 11:41:07 ID:ac8MuMpo0
「K」(Magickの最後の文字)は幾種類かのおもだった字母表(アルファベット)で11番目の文字となっている。
Kは<ユピテル>の象徴であり、また<ユピテル>の乗り物(鷲)は魔力の象徴である。
さらにこの文字は「<磨羯宮>あるいは<ベイバロン>と類似した性質をもつ緋色の巨大な<力>の象徴でもある」。
<磨羯宮>(即ち<山羊>)が特殊な意味をもっていることは、インドの宗教では血を
その乗り物とする<カーリ神>の象徴に山羊がなっていることからも明らかである。
「K」はまた<クフン>、<クホン>又は<キュー>でもあり、尻尾あるいは膣に象徴され、
古代エジプトでは<大いなる魔力>の源として崇拝されていた。
従って、「K」を綴りの最後につけた<魔術(Magick)>は、<首領(セリオン)>(クロウリー)が
体系化し広めた<魔術の流れ>の性質を正確に示しているのである。
211
:
Anonymous
:2015/10/24(土) 11:42:20 ID:8k4JLKRQ0
10は<カバラ主義者>からは<聖なる放射物>即ち<セフィロト>の体系の
安定した数と見做されていたので、11は呪われた数と考えられた。
つまり、体系からはみ出した数だからである。
そこで<首領>は11を自分の数にすることにした。
<法の書>で女神<ヌイト>はこう叫んでいる。「私の数は11であり、これはわれらが同胞たち皆の数と同じである」。
この言葉はA∴A∴すなわち<銀星団>および団の<階級>のことについて言っているのである。
--中略--
212
:
Anonymous
:2015/10/25(日) 12:10:43 ID:U97m1eXA0
<野獣>、<龍>、あるいは七つ頭の<蛇>という形象(イメージ)は
<黄金の夜明け団>の<達人の部屋>の<床>にほどこされた模様を
造っている基本図柄である。
七つの頭にはそれぞれクリフォト的あるいは悪魔的力を表す名前が
与えられたが、その力の数は11である。
213
:
Anonymous
:2015/10/25(日) 12:15:23 ID:U97m1eXA0
《エル》と<タントラ>のもう一つの共通点は、<タントラ>が
一般に認められたのはそれがただ大昔のものだからというためでなく、
人間を超越した次元の由緒正しい、権威あるものだということが
明らかになったためだとされている点である。
<タントラ>との共通点はほかにも色々あるが、一つ大きな相違点もある。
それは、<タントラ信者>(殊に、<サクタ派>の信者)が11という数を
一切使用しない点である。
これは11が不吉だと考えられているためである。
クロウリーの信仰では大きな役割をになっているこの数についてダイアン・
フォーチュンは否定的意見を述べている。
214
:
Anonymous
:2015/10/25(日) 12:20:59 ID:U97m1eXA0
クロウリーの『魔術』は初心者にとって貴重なものではあるが、
しかしそれなりの修業を積んだ初心者でなければ巧く活用はできないだろう。
クロウリーの作業の基本となる術式も、<ユダヤ神秘主義>の
伝統に馴れ親しんでいる隠秘主義者は外道だ、邪悪だ、
と看做されてしまうことになろう。
なにしろ、クロウリーは魔術の儀式の際、道具を打ち鳴らす回数を10回
ではなく11回としているのだが、11は<クリフォト>の数なのだから。
本文中ではそんなことは一切触れられていないが、これは軽率な初心者に
とっては飛んでもない罠になるのだ。
215
:
Anonymous
:2015/10/25(日) 12:21:50 ID:P37ndKy.0
(
>>214
はフォーチュンの言葉)
216
:
Anonymous
:2015/10/26(月) 12:52:38 ID:Rjis8ecY0
訂正
× <ユダヤ神秘主義>の伝統に馴れ親しんでいる隠秘主義者は外道だ、邪悪だ、
○ <ユダヤ神秘主義>の伝統に馴れ親しんでいる隠秘主義者からは外道だ、邪悪だ、
217
:
Anonymous
:2015/10/26(月) 13:00:06 ID:w5D3aK3Y0
確かに11はクリフォトの数であり、10箇の<セフィロト>から
投げ出された、従って食(は)み出た不安定な余り物ではあるが、
人間は自らの性質・性格の中にあるこういった不安定な諸々の力を
克服して初めて本物の魔術師になれるのである。
そのために、人間はまずクリフォトを召喚せねばならない。
召喚するには、上向きの五芒星(<ヌイトの星>)で表される5つの要素の
平均(バランス)を心の中で保たせそれによって魔術師としての自分の
主権を確立し、そのあとで逆向きの五芒星(<セトの星>)を描くのである。
魔術師自身は第11番目の存在ということになる。
というのは魔術師は10(即ち2つの五芒星)の作用の及ばないところに
永遠にいるからである。
218
:
Anonymous
:2015/10/26(月) 13:03:15 ID:Rjis8ecY0
--中略--
いつでも自信たっぷりの姿勢をくずさなかったクロウリーは<生命の樹>の
<アレフの径(みち)>の数が11であるという重大な事実をも考慮に入れた。
--中略--
<アレフ>の全文字を綴った場合は合計すると111になる。
これは11を大規模にした数と看做される。
219
:
Anonymous
:2015/10/27(火) 08:07:28 ID:Uwdlsuc60
--中略--
<統一>(1)とその影(これも1)の合計は11という数字に象徴されているが
<2(ダイアド)>になる。
<2>は<女>の神秘的な数であり、<女>は事物を二分する(即ち母と子に二分する)。
女性には<ベース>(ヘブライ語アルファベットの第二字)の文字が
結びつけられており、この文字は家あるいは子宮を意味していて、
2がその数となっている。
そこで2の躍動的姿である11という数は、性的力と女性を利用して
宇宙の幻想を再創造しようとする魔術の数となる。
220
:
Anonymous
:2015/10/27(火) 08:12:30 ID:Uwdlsuc60
A∴A∴の秘密の封印は11の部分から成る星である。
またしても<10>を超えた<1>の登場である。
<エイワス>が明らかにした<法>の言葉は<テレマ>(<意志>)で、
これは《エル》の中では11語から成る格言として表現されている。
即ち、「汝の意志するところをなせ。これこそ<法>の全てとならん!」という言葉で。
221
:
Anonymous
:2015/10/27(火) 11:18:54 ID:OUhzsJQc0
<啓示の銘板>の裏には11行の文章が刻まれている。
<啓示の銘板>とは現在の<ホルスの時代(アイオン)>を守る魔よけのことである。
クロウリーはエイワスから《エル》を受け取って11年のちの
<大首領>--<大いなる野獣>--の称号をかかげてA∴A∴の
<魔術師(メイガス)>9°=2□となった。
222
:
Anonymous
:2015/10/27(火) 11:29:19 ID:OUhzsJQc0
<ホルスの時代(アイオン)>に行われる魔術は<ケテル>(<ヌイト>)と
<マルクト>(<ハディト>)とを同化させ同一のものにしてしまうためのものである。
なお<ケテル>の数字は1で<マルクト>の数字は10である。
魔術師の意識の中で両者が結びつき一体となると、<ティファレト>、
<太陽(サン)=息子(サン)>、<ホルス>、<永劫(アイオン)の主>が誕生する。
223
:
Anonymous
:2015/10/28(水) 06:56:21 ID:6Tw5CFoM0
乙です。
読んでると対になってるんは11と12じゃなくて
10と12みたいな。
12は13と対?
224
:
Anonymous
:2015/10/28(水) 13:45:15 ID:n5jtQ06.0
そんな気もしてきたけど、よくわからなくなってきた。
続けます。
225
:
Anonymous
:2015/10/28(水) 13:57:59 ID:bbfm/RSg0
<大いなる作業>--意識の中で<ケテル>と<マルクト>を結合させるための作業--
で唱えられる術式は、強力な11文字の言葉<アブラハダブラ>(abrahadabra)である。
『セファロディウム作業』(未公開)の中でクロウリーは「要塞」即ち<ホルスの家>
(《エル》では「神の家」と言われている)のことを「11塔の<永劫(アイオン)>」と表現している。
クロウリーが<シャイタン>信仰を<ハド>あるいは<ハディト>信仰と同じものとして
扱っていることを考えると、バグダットに隣接するシリア砂漠に今もなお存在している
<シャイタン>信者の宗派と縁の深い11の寺院をそれぞれ比較してみるのは興味深いことである。
226
:
Anonymous
:2015/10/28(水) 14:07:19 ID:n5jtQ06.0
O・T・Oでのクロウリーの魔術上の称号は<バフォメット>だった。
これは8倍の力を持つ名、<オクティノモス>であり<首領魔術師>をあらわしている。
<バフォメット>はまた<バフォメットの十字>を見ても分かるとおり11倍にもなる。
<バフォメット>は11人の<セフィロト>(即ち10の<セフィロト>と<ダアス>で、
合わせて11)を象徴するだけでなく、<外部>(<ヌイト>)の体系に遍く
見られる<10を超える1>の原理をも象徴しているのである。
227
:
Anonymous
:2015/10/31(土) 14:01:44 ID:H6Em7T0k0
「<力の術式>は<1の中に11>があり<11の中に1>があるという式で、
その数値は418になる」。
この一節の意味は、<アブラカダブラ>--その数値は418(<大いなる作業>の数--
は<11>文字から成る<一語>であるということ。
だから<1の中に11>があると表現されているのである。
228
:
Anonymous
:2015/10/31(土) 14:04:50 ID:H6Em7T0k0
また<アハド>(ahad)は<アブラハダブラ>(Abrahadabra)の中心
あるいは心臓部で、<ハディト>ないし<シャイタン>を意味する。
またこの語はカルデア語で<1>(<統一>)を意味する。
だから<11の中に1>があることになる。
--後略--
229
:
Anonymous
:2015/11/20(金) 07:13:09 ID:DxM3b2sY0
数秘術のオーソドックスな知識が得られる本かサイトがあったら教えてもらえませんか。
2はこういうものを象徴、3はこれ、4はこれみたいなの
230
:
Anonymous
:2015/12/03(木) 05:32:59 ID:1EErljaI0
ピタゴラス派の話とか?
231
:
Anonymous
:2015/12/06(日) 17:47:44 ID:ALji4q120
おー
https://twitter.com/Ripple1975/status/673421619348434944
チャクラはいっぱいあります、本当は。
だから人によってどこが感覚として強いかが異なってる。それは神経節が多いのと大差ない。そして人は心理的イメージと肉体的イメージを関連付けしているのです。だからこそGDでは大まかな分類として曖昧に象徴でかぶせる。それはあくまで心理的感覚なの。
232
:
Anonymous
:2016/01/23(土) 10:37:44 ID:wsiw7.vw0
>>150-153
太陽系に「第9番惑星」存在か 米チーム発表
http://www.afpbb.com/articles/-/3073949?cx_part=nowon_photo
まあもういくら発見されても占星術には影響ないんだろうけどね
233
:
Anonymous
:2016/01/28(木) 11:13:12 ID:abhChk6g0
>>229
ここはかなり本格的で面白い。
聖書の数学―その驚異 聖書のゲマトリア
http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/104seisho.htm
234
:
収功
◆rpBJLiQIpc
:2016/01/30(土) 01:07:11 ID:fVnIL2N.0
昔読んだ数秘術の本があったんだけど忘れちゃいました・・・。
タロットとかと対応させて9は隠者とか、いろいろ解説がありましたね。
アルファベットと数字を対応させるのは何通りか異なるやり方があるみたいです。
それによっては自分の数字が変わってきたりするので注意ですね。
例によって検索して一番上の方に出てきたサイトを
http://www.unmeinosekai.com/numerology/
235
:
Anonymous
:2016/01/31(日) 04:17:55 ID:8iFwZ1760
検索して一番上の方に出てきたサイトじゃなくて自分がいいと思ったのを書いた方がいいのに
236
:
収功
◆rpBJLiQIpc
:2016/02/05(金) 08:22:30 ID:08FW0lf20
すいません。
そういうサイトがあれば紹介するのですが。
でも、上に出てくるサイトとかウィキペディアも意外とまとめられていたりはします。
もうちょっと吟味するようにはします。
237
:
Anonymous
:2016/02/05(金) 09:30:49 ID:fOU5mALQ0
まあ別にいいんだけど
>上に出てくるサイトとかウィキペディアも意外とまとめられていたりはします。
それって当たり前過ぎる話で、、、
だからウィキペディアとGoogleの知の独占体制みたいなことが起きているわけで、、、
238
:
Anonymous
:2016/03/11(金) 16:08:09 ID:MAOACQ8c0
これはウケた
中国は日本の江戸時代と同じで、政治的な発言が自由にできないので芸術作品や
映像作品、エロ関係に隠喩で多様な内容を潜ませて体制批判することが多い。
で、みんな深読みの癖がついていて、
「進撃の巨人はすばらしい。壁は憲法9条を指してるんじゃ?」
「巨人は中国なのでは?だから脳みそがなくて数が多い」
「巨人はアメリカで、日本はアメリカと戦っているうちに自分も巨人に変身できることに気づいた。」
福島香織×モーリー「中国人と進撃の巨人」
https://www.youtube.com/watch?v=7UEhUj4xoAw
239
:
Anonymous
:2016/03/15(火) 18:49:34 ID:hiuOGfQg0
このスレ、ちょくちょく数学の根本概念についての話が出てくるけど、
こういうの理解できないことを頭っからバカにしてしまうけど、
わからない人に説明できないってことは
1 .計算による算出方法を知っている。
2. 重さ、面積等の概念を経験から帰納的に理解している。
だけで、本来数学で大事な演繹的には理解出来ていないってことじゃないだろうか?
高卒社会人一年生(もうすぐ二年生)に「重さ」と「面積」と「体積」とは何かを教えている。
http://togetter.com/li/948140
240
:
Anonymous
:2016/03/18(金) 07:17:09 ID:M3ikBW2k0
>>239
じゃ重さってなに
241
:
Anonymous
:2016/03/19(土) 09:23:42 ID:iHeoiuc20
誰でも知ってる言葉を使ってシンプルに言うとすれば「下向きにかかる力」なんだろうけど、
物理学の素養がまったく無い人がこう言われても、力を抽象化して
考えることができないからあまり理解には役立たないんだろうなぁ。
242
:
Anonymous
:2016/03/20(日) 12:06:41 ID:H.FODi0U0
誰でも
・五感で感じられること
・個別に、具体的に経験可能なこと
の2つを満たしていることは理解できるんだよね。
例えば石を持ち上げて「重い」という経験をしたあとに、「石が重いのは重さがあるからだ」
と言われれば誰でも理解できるし、実際そこまでは誰でも理解している。
問題は抽象化(≒一般化)で、石とは見た目も材質も重さも全然違う物を持って同じ
経験をしたときにも「重さ」という概念が関わっているとかんがえられるかどうか。
例えばりんごを持ちあげたときはどうか?
幼児なら難しいだろうけど、小学生ぐらい経験があれば簡単に理解できるだろう。
水ならどうか?
海とか川を見て理解するのは難しくても、コップに入れて順序立てて説明すれば簡単。
自分の「手」ならどうか?紙なら?空気は?
それぞれ工夫次第で理解度はかなり違ってくるはず。
そこそこ常識があるとされている人は、それまでの人生である程度帰納的に
その辺りのことを理解していってるから、それが理解できない人を見ると
なぜそんな当たり前のことを?って思ってしまう。
で、当たり前と思ってしまうと言葉がそれ以上出なくなるから噛み砕いた
説明ができなくなってしまう。
まあこれだけ丁寧に説明しても、力を「下向きにかかる力」と表現する
物理的抽象化まではまだかなり距離があるんだけどね。
243
:
管理人1★
:2016/03/25(金) 12:21:09 ID:???0
>>101-103
Twitterの方に以下の解説をいただきました。
2000 年に30 度進むわけではないのですが、春分点の移動を基準にしています。
幾つものモデルがありますBC 630 〜430 年代が牡羊座の35に春分点があり、
現代迄の2466 年➗72 = 34 度進ますと魚座アンドロメダζ星で魚座の時代です。
244
:
Anonymous
:2016/04/01(金) 06:51:19 ID:q5I/kGuY0
>>242
面積は?
245
:
孤矢
:2016/04/03(日) 22:54:00 ID:CL/oBFsk0
>>205
八卦も7律です。ドレミファソラシです。12律呂で12 音階もありますけど、基本的に、ドレミファソラシです。太公望の兵法書、に五音がありますが、360日に五音ありです。旧暦です、360 日は旧暦です。勝つ五音から相手を攻めると言う使い方です。毎日の五音は決まっている訳ですから、相手が発する音で、攻め方が変わると言う兵法です。
246
:
Anonymous
:2016/04/04(月) 01:47:37 ID:VDVD3Joo0
文章の密度がちょっと高すぎて理解がきついので、もうちょっとバラして書いてもらえるとありがたい
247
:
Anonymous
:2016/04/09(土) 07:35:20 ID:EwgPik.M0
漢文の世界にいる人の文章というか。。。
書いていることはすごく面白そうなんで、もっとゆっくりいくつかのネタとして書いた方がいいんじゃ?
248
:
管理人1★
:2016/04/11(月) 05:16:07 ID:???0
>>204
Twitterの方で以下の解説をいただきました。
7曜の始まりは古代エジプト起源です。
3は小岐路、一区切りついて分かれ道に立っ、神秘、六神通、
3は深い谷間に落ちる恐ろしい分かれ道。
反面一大飛躍のチャンス。
4は4位1体蘇生、生き返る大逆転7は個人的な完成、勝利で7が好まれます。
7は国家建国の理として木星が獅子座にあり月はアンタレスにあり
太陽は射手座にあり水星と太陽月が北の坎宮一部射手座山羊座、
水瓶座魚座にあると帝位に就ける天の配置でアンタレスから
蠍座乙女座の7星と蟹座双子座牡牛座迄が7星で神に認められた帝位につけるのです
249
:
管理人1★
:2016/04/11(月) 05:18:11 ID:???0
これにより神と人(帝王)は数により合わせ神と人が交流します。
7律と言い、音階のドレミブソラシに対応し数は音階であり、神であるのです。
故に7が尊ばれるのです。
この説明は西洋占星術ではありません。
中国古代の天文と言う占いです。(国家占星術です)
海蛇座のε星からコップ座、からす座のγ星、乙女座のα星、乙女座のχ星、
天秤座のα星、蠍座のπ星が7星。
水星は水瓶座のα星、β星に在って海蛇座から数えると28宿を右回りに
数えると14番目で12支で数えると海蛇座を午として未、申、酉、戌、亥、子と
数えると7に成ります。
この様な天象がある事を7度、7律、7列と言い神から王権を与えられる
位とし王に立っ位と言います。
250
:
管理人1★
:2016/04/11(月) 05:18:34 ID:???0
確かに西洋では7の倍数のものは見かけませんが、中国には28宿がありましたね。
251
:
管理人1★
:2016/04/11(月) 05:20:43 ID:???0
12次の方がこの時代は重要なんです。
28宿の発見はBC450 年代以降ですから、後から推算して理屈を付けたのです。
木星の次(やどり)が午の真ん中に有ってそこから12支を数えた話しが本筋です。
天下に革命を起こし建国出来る。神と人は7数で交わり7音、ドレミファソラシで一体となり。
神=数=音となり、人と神が一体になるのは7数です。
あの様な天象があると、神=数=音で帝位に就けるとして、人に神が
王権を与えられると言う天の配置に成るとして、その数を7数と言います。
これによりラッキーセブンに成るのです。
252
:
マミタス
:2016/04/12(火) 02:43:05 ID:JgLAqhxI0
>>250
>>西洋では7の倍数のものは見かけません
旧約聖書は西洋からはずれる扱いだ、ということであれば異論はありません。
ですが、西洋文化の基礎を成す旧約聖書をヘブライ語原典で
お読みになったことはありますでしょうか?
旧約聖書は「7のリズムで書かれている」と言われます。
大事な単語が7回ずつ繰り返されていたり、
そういう仕掛けが盛り込まれています。
日本語訳ではわかりませんが・・・。
ちなみに新約聖書のマタイの福音書はこれを受け継ぎ、
14のリズムで書かれています。
そこまでマニアックでなくても、ヤコブのはしごが7段であるとか・・・。
たくさんあります。
「西洋は○○、東洋は○○」
「7と12どっちが大事と考えられていたか」
というのはちょっと先走りの感を受けました。
肉体は5、精神は7、時間は12、というように、
場合によって大事な数って違うと思います。
細かいこと書いてしまってすみません。
ご不快な思いをなさった方がいらしたら申し訳ありません。
また、スレッドを全部読んでいないので、
トンチンカンなこと書いてしまったら申し訳ありません。。。
253
:
管理人1★
:2016/04/12(火) 09:04:21 ID:???0
7の倍数は無いと書いたのは、(1週間を除くと)暦法・天文関係に
無いという意味でした。
>トンチンカンなこと書いてしまったら申し訳ありません。。。
いえ、私は聖書の知識はほとんどないので大変興味深いです。
どんどん続けてください。
254
:
収功
◆rpBJLiQIpc
:2016/04/12(火) 09:10:00 ID:sMESkX7.0
7と言えば太陽と月、水星・金星・火星・木星・土星の五星を合わせて七曜ですね。
ある意味陰陽五行とも言えますが。
それにラフーとケトゥ(羅喉星と計都星)を含めて本来は九曜であったらしいですが。
これが現在の曜日の元となったもので、西洋でも東洋でも使われてるのは面白いですね。
時間にしても西洋でも東洋でも12進数、60進数が使われているのも興味深いです。
7と言えば北斗七星などもあります。これも2つの星を足して9星としたりします。
学問の世界では、日本では陰数(偶数)が尊ばれ、中国では陽数(奇数)が尊ばれる。
とかいろいろ言われますが、必ずしもそう言い切れるのかは微妙な気がします。
なかなか難しいですね。
255
:
収功
◆rpBJLiQIpc
:2016/04/12(火) 09:48:57 ID:sMESkX7.0
浅い知識で余計な口を挟みました。
256
:
Anonymous
:2016/04/15(金) 07:05:37 ID:eYJnPwsg0
60は純粋に幾何学的理由でしょ。なんでなんの不思議もない。
12はちょっと微妙。文化的影響があるのかないのか
257
:
Anonymous
:2016/04/15(金) 22:41:32 ID:b1BkJ8Q20
12と360を使う起源については太陰太陽暦の月の数と一年の日数だから。
でもなぜ汎用的に12と60を使うかについては、数学的には高度合成数であるからと
説明されることが多いけど、それだけじゃ十分な説明にはなってないね。
60については、円と相性がいい形が六角形であることを考えれば直感的に納得しやすいかも。
そして6と10進数との組み合わせで60が使われるようになったとも見えるけど、
それだけで文化的理由がないとも言えない。
というか、どうも12がシュメールではキーになる数だったらしい。
>10 は人間が指を折り曲げることで数える数字であり、12 は太陽と月という
>二大天体の関係を規定する数字である。六十進法は、十進法と十二進法が交差する位置、
>すなわち、地上の周期と天の周期、人間の秩序と神の秩序が調和する位置にある。
>そしてメソポタミアの社会において、この位置にいたのが神官、とりわけ最高の神官であった
>メソポタミアの王なのである。彼らにとって、六十進法を用いることは、自らの存在理由を示すことになるのである。
258
:
Anonymous
:2016/04/15(金) 22:59:37 ID:b1BkJ8Q20
リンクを忘れた。
シュメール人はなぜ六十進法を用いたのか
https://www.nagaitoshiya.com/ja/2013/sexagesimal/
259
:
収功
◆rpBJLiQIpc
:2016/04/16(土) 01:44:22 ID:62bA8MOI0
>>257
分かりやすい説明ではありますね。
1年の月と日数の数、あるいは十進法と十二進法が交差する位置。
高度合成数というのは1〜4までの最小公倍数が12で5までだと60とかそういうことでしょうか?
自分もそういうことじゃないかと思っています。
風水だと更に7までの420とか8までの840とか使ってた気もするんですが。
260
:
Anonymous
:2016/04/16(土) 05:41:35 ID:TwPC5O4E0
>>252
>肉体は5、精神は7、時間は12、というように、場合によって大事な数って違うと思います。
そこ面白そうですね。もっと詳しく説明してもらえますか?
素人考えですが、
3と4の和が7,積が12ってのも関係あるんじゃないかと思うんですが。
7と12がなぜ大事か、やはり3と4に秘密があるんじゃないでしょうか?
261
:
Anonymous
:2016/04/17(日) 04:59:39 ID:i1ccuyro0
>>252
>旧約聖書をヘブライ語原典でお読みになったことはありますでしょうか?
もしかして古典ヘブライ語を読むことできるんですか?もっとどんどん知識を披露していただけると嬉しいです。
262
:
Anonymous
:2016/04/21(木) 05:28:59 ID:ZnvguxME0
>>257
>円と相性がいい形が六角形である
なぜ六角形が円と相性がいいのか?
直感的に納得いく説明がなかなか思い当たらないけど、正三角形を
6つ組み合わせることでできる形だからってところか。
学校じゃπ=3.14ばっかり習って、それを使えば面積と円周が計算できる
ってことは散々叩き込まれるんだけど、それだけπと付き合っても
感覚的によくわからないんだよね。
例えば雪印のプロセスチーズ形、円を六等分した形をイメージする。
するとチーズ一粒の曲線部の長さは、直線部よりちょっと長い。
その長さはπ/3≒1.047倍、つまり約0.047だけ長いってだけのことなんだけどね。
πはチーズ3つ分(半円)を単位として導き出されているから、
1.047×3≒3.141ってだけのこと。
つまり円を分析・分解するときは、半径がキーになり、
その円を6分割してできる半径を一辺とする正三角形はとても
便利な図形で、その正三角形を組み合わせたものが正六角形
正三角形を考えるのが大事で、
263
:
Anonymous
:2016/04/21(木) 05:30:02 ID:ZnvguxME0
↑最後の行は消し忘れ
264
:
管理人1★
:2016/04/21(木) 07:28:46 ID:???0
>>204
Twitterの方に以下のレスをいただいていたのをまだ紹介していませんでした。
哺乳類の首の骨の数は概ね7。
5が五体満足で肉体を表す→性格的な部分が6→さらにその上の至高の精神の部分が7。
旧約聖書では特定の文字がある区間で7回、あるいは7の倍数回
繰り返されるよう計算して書かれています。
265
:
Anonymous
:2016/04/28(木) 12:37:08 ID:3Py2XgT20
7に関する書き込みを西洋魔術スレからコピペ
36 :Anonymous:2014/06/16(月) 00:44:24 ID:2O2nIYbE0
今ではイスラム教徒の生活って、ラマダンがあったり、宗教儀礼にやたら一日の時間が取られてしまって非効率って
思われているけど、実は現在の姿はギリシア正教に対する批判から効率化されたものであって、できた
当初は革新的なものだったらしい。
正教では8が聖なる数で、一日3時間毎、8回の祈りをし、1周間(正教では8日)が8回めぐった第8週は
復活祭の成就の週で、第7週が断食を行なう大斎ってことでムハンマドには正教徒が宗教の奴隷に思えた。
そこで一日の祈りの回数を5回にまで減らし、断食を年一回にまで減らしたとか。
http://diamond.jp/articles/-/54143?page=2
266
:
Anonymous
:2016/04/28(木) 12:38:36 ID:mH3Duk8E0
68 :Anonymous:2014/08/26(火) 11:15:00 ID:r0qtWLJY0
やっぱり一週間が7日って、生物にも自然にとっても不自然な周期だったんだね
http://gigazine.net/news/20140825-four-day-workweek/
69 :Anonymous:2014/08/27(水) 01:57:37 ID:Y.pEYsBo0
新月から満月になるまでの間隔が15日で生き物の体内リズムにもあう周期なんだが
それだと長すぎて便利じゃない、ってことからさらにそれを半分にした単位が一週間だからね。
70 :Anonymous:2014/08/27(水) 18:41:40 ID:g3raEyW60
全然違う。古代のバビロニア天文学における7惑星(他の恒星たちと軌道も周期もまるで違う「惑う」ような星)が
たまたま月の朔望月の約数にあたることからオカルト的なつながりができただけ。古代科学にはよくあること
>新月から満月になるまでの間隔が15日で生き物の体内リズムにもあう周期
意味不明。もしかして「たまたま2,3の生物種が概月リズムだから、生物全てもそうだ」とか思っちゃうひと?
267
:
Anonymous
:2016/04/28(木) 12:38:58 ID:mH3Duk8E0
71 :Anonymous:2014/08/27(水) 21:11:32 ID:ExvY9WJs0
なるほど、7惑星ってのは水金火木土天海?
72 :Anonymous:2014/08/28(木) 12:04:36 ID:776kyOw60
え、、概月リズムの生物って2、3種類しかないの?
73 :Anonymous:2014/08/28(木) 18:51:56 ID:oH5aZTLw0
>>71
水星・金星・火星・木星・土星・月・太陽の7つの惑星
>>72
さあね。オレが知ってるのは2,3種だけ。
268
:
収功
◆rpBJLiQIpc
:2016/04/29(金) 12:19:52 ID:e9OPtPpw0
そういえば道教や現在では仏教でも重要な意味を持つ49日って7×7ですね。
そして易の64は8×8、何か意味があるのかな。
269
:
Anonymous
:2016/05/01(日) 03:54:19 ID:TlPZkNzA0
>>196-197
3と4については、中沢新一の『バルセロナ秘数3』が詳しい。
地図で見るカタルーニャは、じつにみごとな三角形をしているのだ。
--中略--
そのことは、不思議なことに、もう中世の錬金術師たちも気づいていたらしいのです。
ある錬金術師は、こう書いています。カタルーニャ、三角の土地、三の大地、とね。
--中略--
この土地は3という数のはらむ神秘の意味に、支配されるだろう。この大地から生まれ
でるものの産着には、かならずや3という数字のイデアが、こっそりと縫いこんであるだろう。
この国の幸運は、3が運んでくる。この国をおそうであろう不幸もまた、3がもたらすのだ。
270
:
Anonymous
:2016/05/01(日) 04:04:55 ID:TlPZkNzA0
--中略--
カタルーニャは何をやっても、いつも3という数字につきまとわれてきたような気がします。
カタルーニャ人のつくったこの国は、自分の領土を拡張しようとして
三度大きな戦争をしかけ、地中海とイベリア半島に確固たる勢力をきずきあげてきました。
でも、十七世紀をすぎると、その勢力にもかげりが見えはじめ、それにつづく三世紀は
不運と抵抗の時代にたえなければなりませんでした。
スペインにたいして、フランスのブルボン王家にたいして、そしてナポレオンの軍隊に
たいして、カタルーニャは三度にわたってはげしい抵抗の戦争をおこない、
そのたびに手ひどい傷をおったのです。
ここには三回も共和国ができかかったことがありました。
--中略--
でも、もっと不思議なのは、ここの国旗です
--中略--
あのストライプの数を数えてごらんなさい。9。3×3。
--中略--
271
:
Anonymous
:2016/05/01(日) 04:10:35 ID:TlPZkNzA0
どう考えても、そこには数のマジックが秘められているみたいです。
この国は3をかけあわせる算術のなかから、自分の歴史をつくりだすのだ。
この国旗はまるでそう言っているみたいでしょう。
それにこの絵にいっしょにデザインされている、龍を退治する聖ジョルディの
すがたにも、3を感じとることができませんか。
大地にからだをくっつけてはいまわる龍が底辺をあらわす2となって、
それにむかって馬上の聖ジョルディが垂直に立ち上がっている三角形をつくっているでしょう。
2+1=3
龍を退治する聖ジョルディを、街の守護聖人として選んだとき、バルセロナの人々は、
ひそかにそこに数の魔術をしのびこませたのだ、というのが私の考えです。
大地と自然の呪縛する力を2によってあらわし、そこに光をもたらす神の使いとしての聖者が1となる。
こうしてできた3を二度かけあわせて、カタルーニャはできあがる。
3がみずからの力だけでつくりだした自立の数が、カタルーニャを象徴するのです。
CATALUNYA。CATALUNYA。
なんという不思議でしょう。この国の人々は、自分の国の名前まで九つの文字を
よりあわせてつくったのです。
--中略--
秘数3。三位一体の3。
無数の3が自己増殖をとげていく。
私たちカタルーニャ人のたましいは、この国の土地のかたちと同じように三角形をしているのです。
272
:
Anonymous
:2016/05/02(月) 11:13:07 ID:O6Ca6fQU0
--中略--
その3は、4とのたえまない闘いをつづけてきたのです。
カタルーニャの3にたいする、スペインの4。
カタリ派異端の3にたいする、カソリックの4。
アナーキズムの3にたいする、スターリンとフランコの4。
三角形と十字架。
カタルーニャのたましいのなかでは、たえることなく3の神秘と4の神秘が闘いつづけてきました。
3の神秘がこの三角形の大地の上に、カタルーニャの世界を開き、きずきあげてきました。
しかし、その3はつねに4のもつ神秘の政治力におびやかされ、
それに抵抗するたびに、手ひどい敗北を味わってきました。
カタルーニャ人のすばらしい才能がつくりだしてきたものすべてのなかに、
3をめぐる数の神秘がやどっているように、私には思えてならないのです・・・・・・。
--中略--
273
:
Anonymous
:2016/05/02(月) 11:22:48 ID:O6Ca6fQU0
--中略--
3は現実をつくりだす力をひめている。
しかしあくまでも謙虚な3は、現実を超越したものがあることも知っている。
三角形の頂点は、自然である底辺に打ち込まれた超越の神の痕跡をあらわしている。
大地を象徴する龍にむかって突きたてられた聖ジョルディの槍は、
まっすぐに現実の世界ならぬものにつらなっている。
だが、3はそのためにけっして現実を否定しようとは思わない。
存在のほうへむかってたちあがろうとする力そのものを、この数字はあらわしている。
ところが4は……4は全体を、Wholenessを愛している……。
274
:
Anonymous
:2016/05/02(月) 11:30:35 ID:doE7eB6s0
このことは、すでに古代ギリシャのすぐれた知性たちが、はっきりと気づいていたことだ。
たとえば、エジブトのアレキサンドリアで最近発見されたピタゴラス派の古文書
『数と神との関係について』のなかにも、こう書いてある。
3について。この数はふたつの原初の数である1(これは男の数である)と2(これは女である)
との結婚をとおして、その力によってつくりだされ、産み出された結果である。
3は生命そのものであり、自分自身の力によって存在と運動をおこすすべてのものにかかわっている。
したがって3の相において、神は創造そのものであると同時に創造されたものであり、
創造者であり、また彼自身がみずからの原因となっている。
275
:
Anonymous
:2016/05/02(月) 11:34:35 ID:doE7eB6s0
4について。4は完全な原初の正方形をかたちづくる。
それはすべてのものの循環をあらわし、正しい平衡と比率をしめす数である。
4は神の正義の数であり、そこから神の全能がほとばしりでる。
なぜならば、あらゆるものについての完全な認識がないかぎり、
公正な裁きなどあろうはずもないからである。
276
:
Anonymous
:2016/05/04(水) 07:17:31 ID:NiFCe7yQ0
>>162
牡牛と竜(蛇)とか、龍虎とか
竜と鳳凰とか
シーパワーとランドパワーはどうかな
あと反宇宙とか
277
:
Anonymous
:2016/05/04(水) 12:55:11 ID:oV/OwqCw0
>シーパワーとランドパワー
地政学の事実上の祖マッキンダーはユーラシア大陸とアフリカ大陸は、マクロ的に見れば
一つの島だということで世界島と名付けた。
その中心に位置するのが、当時まだパレスチナだったイスラエル。
マッキンダーは、ヘレフォード大聖堂にあった中世のTO図(世界・外海を円で表し、
その円の中の上半分がアジア、左下四分の一円がヨーロッパ。右下がアフリカを表し、
上下を分ける筋がドン川と紅海、縦筋が地中海。で、TとOの字に見える)のTの字の
交差部分にエルサレムと記されているのを見つけた。
つまりランドパワーの象徴である世界島を分割する、海と川の交点がエルサレム。
これは他の十字とか六芒星と同じで、対立するものの交わるところに特殊な意味がある象徴と思ってもいいかも。
278
:
Anonymous
:2016/05/07(土) 02:49:47 ID:ZThhKp120
龍虎はなんかの象徴ってわけじゃない品ー。
龍と鳳凰なら、水と火と見ることもできるけど。
牡牛と龍も多分関係無い。
>あと反宇宙とか
反物質のこと?
物質と反物質がぶつかると対消滅が起きて大きなエネルギーを生み出して電磁波になり
物質は消える、んだから
>>162
の象徴的な話がもろ、現実の物理現象として起きているようなもんだね。
279
:
275
:2016/05/08(日) 15:58:37 ID:Oh4kwu0g0
続けます。
3は結婚とエロティシズムの数だ。
2と1とがひとつとなって、運動をまきおこし、世界をつくりだしていく。
このとき神は、自分自身のなかから、自分自身の力によって、世界をつくるのだ。
宇宙的オートノミーの数字。自己組織化する宇宙。その秘数が3だ。
280
:
Anonymous
:2016/05/08(日) 16:03:25 ID:3UMCvP2g0
だが、4には3がつくりだした世界にはなにかが欠けている、と感じられたのだ。
そこには運動へのうごめきと存在への意志はあるけど、正義と真理、
正しいプロポーションとバランスが欠けている。
存在しているもののあいだに循環やコミュニケーションをつくりだすきっかけが、ない。
3のおこなう認識は、けっして完璧なものとはなりえない、と4は考える。
3の結婚の幸福と、エロスの陶酔のなかにあり、生まれでてきたものや、
つくりだされたものや、現実のものにたいする愛にしばられているのだ。
しかし、そこからは人のつくる社会は生まれてこない。
結婚によって自分たちが産みだしたものへの愛を断念して、それをほかのものに気前よく
ゆずり渡していくことが必要だ。
かわいがってきた娘を手放して、それをほかの男にあげてしまうことができなければならない。
こうして、人間の世界には循環ができ、交換がはじまり、社会がつくられ、そのなかで正義が語られるようになる。
正方形の4が出現することによってはじめて、正しいことを正しいとして語ることのできる言葉が、あらわれる。
4にもとづく認識は、こうして世界の全体をつかみとろうとするだろう。
281
:
Anonymous
:2016/05/08(日) 16:08:39 ID:Oh4kwu0g0
ところが、キリスト教の神秘家たちは、3と4との緊張を、もっと深いレベルまで
掘り下げて考えようとした。
キリスト教は、生命をもって動いていく世界の本質を、3という数字によって説明しようとした。
父と子と聖霊の三位一体から、すべてが生まれ、存在し、動いていく。
3は存在の秘密をにぎっている数なのだ。
だが、その3の奥には、さらに神秘的な数4が隠されている。
父のつくった子は、むざんにも十字架にかけられて死んだのち、復活をとげた。
その十字架の秘跡がしめすもの、それが4に隠された神秘だ。
282
:
Anonymous
:2016/05/08(日) 16:13:54 ID:3UMCvP2g0
十字架は啓示をあらわす。
この世ではひとつにまじわりえないものが、十字架の交点で瞬間的に、
火花をちらしながら、ひとつにまじわるのだ。
犯罪者を処刑するための、まがまがしい刑具が、神秘のヴィジョンの象徴に変貌する。
あい反するものどうしが、十字架の交点でクロスシャッセをおこす瞬間に、
この世に神が裸の状態であらわになる。
神秘家だけが、その瞬間を知ることができる。
彼はこのとき地面にたたきつけられるような感覚のさなかに、
おそるべきものの出現を「見る」のだ。
4がその瞬間の、鍵をにぎる数だ。
283
:
Anonymous
:2016/05/09(月) 03:24:28 ID:lXM29LPY0
3は産み出し、4はそれをおそるべき沈黙と無のまえに誘い出す。
十字架の交点にとびちるハレーションのなかに、いっさいの言葉が吸い込まれていくのだ。
--中略--
膨大な『神学大全』を書きついできた、聖トマス・アクィナスは、ある日、突然この秘跡にみまわれた。
神の無限をたたえるために、あれほどたくさんの言葉をついやしてきた彼が、
このときを境にして、言葉を失っていったのだ。
聖トマスは、キリストの神の4を「見て」しまった。
それを「見て」しまったトマス・アクィナスは、以後いっさいものを書かなくなってしまった。
284
:
Anonymous
:2016/05/09(月) 03:30:15 ID:iBubzE3Q0
--中略--
キリスト教の神秘の数4は、エクリチュールの極北、その消滅点でもある。
存在の秘密と生成の神秘をつづってきた筆が(そのときまで筆は
秘数3の魔力をいきてきた)、その瞬間にストップする。
そして、聖トマスは、白痴のように夕日をみつめながら微笑みのなかに死に、
パスカルは数学と化学を捨て、ランボーはアビシニアの荒れ地に消えていった。
285
:
Anonymous
:2016/05/09(月) 03:34:11 ID:iBubzE3Q0
おそるべき数4。4は3を手なずけ、囲い込み、その言葉をうばう力さえもっている。
ほがらかに産み出す3。威厳にみちた4。
ずぼらで野放図な数3。4はそれを組織し、管理する。
ヨーロッパのたましいは、3と4との緊張をたえずかかえこみながら生きてきた。
神は現実のなかに生まれてあるもののなかに宿っているのだと3が言えば、
4はその神はほんものではないと言い、神を「見る」瞬間のおそるべき体験について語りだす。
286
:
Anonymous
:2016/05/09(月) 03:38:30 ID:iBubzE3Q0
しかし3は知っているのだ。この世の権力者たちがその力を得ているのは、
秘数4のはらんでいる魔力からなのだと。
この世の権力は4のしめす威力の陰にたてこもる。
詩人が沈黙し、神秘家が白痴となるその同じ場所に、
この世の権力は「全体と正義」のみなものを発見しようとした。
そして、3を自分のなかにおさえこもうとするのだ。
だから3は抵抗をつづけたのだ。
彼は4の偉大さを知りながらも、その権威の前に屈服することの危険をも知っていた。
--中略--
287
:
Anonymous
:2016/05/09(月) 03:45:26 ID:iBubzE3Q0
バルセロナの輝きは、秘数3にたいするそのあこがれと、忠誠のなかにみいだすことができる。
ここは秘数3の魔力を吹きこまれた都市なのだ。
街は、そのためにたえざる闘いを強いられてきた。
カスティリア・スペインの4。イザベラ女王の4。カソリック教会の4。
ハプスブルク家とブルボン家のかかげるぶよぶよした4。
皇帝ナポレオンの4。フランコのファシズムとスターリン主義がはびこらせた、
あらゆるタイプの全体主義の4。
異端糾問と軍隊と十字架によって武装した、おびただしい数の4の亡霊たちが、
(そう、それは秘数4のまずしい亡霊にすぎないのだ)、3の生命を包囲する。
3は闘い、傷つき、またたちあがる。
フランスからやってきた中世の錬金術師が予言したとおり、
バルセロナは3のはらむ神秘な運命を生き抜いてきた。
ヨーロッパのたましいのなかにひそかに生きつづけてきた秘数3は、
おおらかな太陽と澄んだ空気と水を得て、この街ではじめて自分の夢を実現した。
288
:
Anonymous
:2016/05/09(月) 03:54:46 ID:iBubzE3Q0
--中略--
アントニオ・ガウディはドラゴン(龍)のモチーフにとりつかれていた。
--中略--
龍は大地からたちあがる自然の力だ。それは渦を巻き、うねりながら、
この世界にわきおこってくる。
聖ジョルディは、その龍に槍を突き立てることによって、無分別に
たちあがろうとするカオスを、美しい生成の力につくりかえた。
ピタゴラス派の神秘家が、数字3のなかにみとめた、2と1の結婚による
自然の想像力の秘密が、そこにある。
ガウディは建築する聖ジョルディとして、おそるべき龍にたちむかう。
槍で突き殺すのではない。
金属や土や色レンガにかたちをあたえることによって、
やさしく龍を出現させるというのが、ガウディのやりかただ。
--中略--
ガウディにあっては、聖ジョルディの槍は、龍を突き刺すためにではなく、
それを不可視の空間からこちらの世界にひきだすための誘惑者として、
するどい光を放つのだ。
289
:
Anonymous
:2016/05/10(火) 02:39:44 ID:oboRtbDA0
--中略--
その尖塔を四本並べたてたとき、ガウディはその圧倒的な3の力を、
おおいなる4のイデアのなかに、組み込んでしまおうとしたのである。
生命の力を象徴する塔は、天にむかって高く伸びあがっていく。
尖塔の伸びゆくそのさきに、ガウディはエネルギーのみなもとである太陽ではなく、
キリスト教の神を見ようとしていた。
3のおこなう自然のオートノミー的な認識を、4の力によって完成するために、
彼はファサードの全体構造を秘数4のもとに、統一した。
--後略--
290
:
Anonymous
:2016/05/10(火) 02:46:19 ID:oboRtbDA0
--前略--
(1+2+3+4)2 = 100
3×3 = 9 (=10-1)
「ここには人間のたましいの謎のひとつを解く、重要な鍵が隠されています」
--中略--
291
:
Anonymous
:2016/05/10(火) 02:50:54 ID:oboRtbDA0
--中略--
奥底ではたがいに微妙な差異しかもっていなかったものどうしが、目に見えるものの世界、
歴史をつくるものの世界にあらわれると、もはやおたがいのあいだにつくりだされていた
霊妙な関係も忘れて、激しく対立しあうようになる。
そのために政治的な場面で、3と4はたがいの覇権をあらそって、
たくさんの血を流すことになったし、宗教における3と4も、おたがいが
じぶんこそ真実であるといって、相手をののしりあってきました。
--中略--
その微妙なるものどうしのたたかいが、この数式に表現されているのです。
--中略--
292
:
Anonymous
:2016/05/10(火) 02:58:44 ID:oboRtbDA0
1+2+3+4=10 の平方をあらわす、はじめのほうの式は、
遠い昔のギリシャで、ピタゴラス派の哲学者によってみいだされ、
中世のヨーロッパで神と宇宙の真理をしめすものとして、
あのニコラス・クザーヌスが再発見した、世界の「4による一性」をしめす数式です。
この式は秘数4の力に支配され、その神秘に突き動かされてきた、
この世のいっさいのもののたましいのかたちをしめしています。
4はいっさいのもののたましいのかたちをしめしています。
4こそが、神とその神が創造した世界の秘密に触れている。
そればかりではなく、「4による一性」を考えた人々は、
純粋にして単独な一性をしめしている神と精神が、
数4をもとにしてじぶんを展開してくるなかから、
この宇宙のいっさいがつくりだされてくる、と考えたのです。
293
:
Anonymous
:2016/05/10(火) 03:08:26 ID:dfpj7F2I0
--中略--
数4の神秘説では、いうまでもなく数1が、もっとも純粋で、
もっとも基礎的な一性(unitas)だと考えられていましたが、
この数1は、1、10、100、1000の四つの数を「四つの一性」として、
じぶんのなかから展開してくるのだ、という「発見」をしたのです。
この四つの数はどれもが統一性をもっています。
なぜなら、10も100も1000も、数1をもとにして、秘数4をなかだちとする
算術によってつくりだされてくるものとして、2とか3とか4とかのような、
1からの自然な加え算によってできてくる数とは、ちがう質をもっているからなのです。
294
:
Anonymous
:2016/05/10(火) 03:08:40 ID:oboRtbDA0
10についてみてみましょう。
この数は、1+2+3+4=10として生成されます。
10は4を展開の原理としながら、つぎのレベルの一性をつくりだすためのベースをつくるのです。
100はつぎのようにして生成してきます。
10+20+30+40=100 これは10をベースとなる第二の一性と考えたときの算術です。
でも、これは秘数4をもとにした展開の原理によってもつくりだすことができます。
それがこの数式です。
(1+2+3+4=10)2 =100
1000をつくりだす原理も同じです。
10の立方数として、第四の一性をつくればいいんですからね。
295
:
Anonymous
:2016/05/11(水) 13:02:37 ID:/oh4nEkQ0
--中略--
クザーヌスのような哲学者が、数4の魅力にひかれていた理由は、はっきりしているでしょう。
ひとつには、その数がピタゴラス派の神秘説でも、カバラの数秘術においても、
宇宙の完全性や全体性をあらわす力をひめていたからです。
それにもうひとつのもっと大きな理由は、ぼくたちの生きている世界にかんする
幾何学が、点と線と面と立体の四つをもとにして、ただその四つだけを
もとにしてつくられている、ということに関係している、と思われます。
点は世界の構造を記述するための幾何学の、出発点をなす「一性」です。
線はこの点の展開として生まれてくるものですし、
面はその線の平方として、また立体は面の展開として、
また線の立方としてつくられます。
そして、ぼくたちが肉体をもって生きているこの物質的世界においては、
点が自己展開していくすべての可能性は、この四つでつくされてしまうわけです。
296
:
Anonymous
:2016/05/11(水) 13:08:35 ID:/oh4nEkQ0
ぼくたちの宇宙が、どうして空間の三次元と時間をいっしょにした四次元で
つくられているのかは、いまも多くの物理学者たちを悩ませている、巨大な謎です。
この宇宙が四次元の構造をもっていなければならないという、決定的な理由などはないのです。
どうしてもそれに理由をあたえたいのだとしたら、
もしも宇宙がクザーヌスの考えたような「四つの一性」をもってつくられていなかったとしたら、
いまある物理法則のすべてがそのなかではなりたたなくなる、
ということはいまこうしたある人間なるものも、宇宙のなかには発生しえなかった。
しかし、神はじぶんの似姿として人間をつくりだしたのですから、
神が人間の精神をとおして、じぶんの純粋なる一性を展開しようと
お望みになったのだとしたら、神がこの現実の宇宙に四次元以上の
展開の余地を残さなかったのもうなずける、とでも考えるしかないでしょう。
297
:
Anonymous
:2016/05/12(木) 14:29:21 ID:W4ZjyT9A0
--中略--
秘数4の体系は、そののち北方に展開した神秘的な思想のすべての底流をなしています。
ロバート・フラッドの宇宙論。薔薇十字会の神秘主義。
3をもとにしたニュートンの色彩論に対抗した、4をベースにすえたゲーテの色彩論。
ヘーゲルの『精神現象学』。ハイゼンベルクとパウリの量子力学にも、
その思想的なバックボーンとしての秘数4をみいだすことができるのです……。
298
:
Anonymous
:2016/05/12(木) 14:33:23 ID:W4ZjyT9A0
たがいに対立しあうものが火花を散らして一致する瞬間をもとにして、
つくりだされてくる世界。
そこでは十字架の秘跡は、「対立するものの一致」の平方数を
象徴するものとして、とらえられてきました。
4による宇宙の生成。4を原理として展開される世界のもつ統一性や全体性。
でも、もっと深くたちいって、この世界のなりたちを調べてみると、
ぼくたちは意外にも、この秘数4による世界が、
じつは「2にして1」をもとにした二 - 一体の原理を、
その奥底に隠しもっていることに気づくのです。
299
:
管理人1★
:2016/05/14(土) 07:47:30 ID:???0
>>195
Twitter側に以下のレスがありました。
>前後左右上下の六方向に中心を付け加えた数というのもあるでしょうね。
300
:
管理人1★
:2016/05/14(土) 07:49:57 ID:???0
曜日(七曜)は、カルディアンオーダーがら生まれたものです。
昼間を12分割、夜間を12分割してアワールーラーを
カルディアンオーダーに従って割り付けて行くと、
1日の最初のアワールーラーに土日月火水木金のサイクルが得られます。
もっとも、ピタゴラス音階でダイアトニックな七音にカルディアンオーダーで
惑星を割りつけたでしょうから、音律が係わってないこともない、とは言えます。
301
:
Anonymous
:2016/05/14(土) 23:52:30 ID:xzxKdvvg0
クザーヌス的な宇宙で、どうして1は秘数4の原理をとおして、
10をつくりだしてみようとしたりしたのでしょうか。
その10はまたどんな情熱につき動かされて、みずからの展開と
しての平方数100を生み出そうなどと思ったのでしょう。
それはあの「一性」自身が、自分の外に自分を投射したいと欲望したからにほかなりません。
「一性」は、自分を外に展開してみて、そこから自分のほんとうの姿を
憶測したり、認識したりすることによって自分をよりよく知りたいと願ったのです。
ですから、クザーヌスの宇宙では、純粋なunitasは、
いつも自分の外に、「一性」にとっての「他者」を展開しようと身構えている、
ということがわかってきます。
ですから、1が10に、10が100に、その100が1000にと展開してくる、
例の「四つの一性」の展開全体が、神と精神の一性にとっては、
他者をたえまなくつくりだしてくる運動にほかならないわけです。
ということは、秘数4をもとにしたこの全体性の宇宙は、「一性」のなかから
「他性」をたえまなく生み出していく「一性-他性」の構造の繰り返しとして、
重層的につくられている、ということになるのではありませんか。
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