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生長の家政治連合と「今の教え」を考える
502
:
トキ
:2011/09/30(金) 19:40:44 ID:wTFlIQZo
以下、同書の206ページからです。
天下統一後、鎖国を行った日本には、完全な閉鎖系でどのようにして文明を持続させ
るか、という課題が残されました。ジャレッド・ダイアモンドはイースター島の環境破
産、グリーンランド植民の失敗、ルワンダの人口爆発、マヤ文明の崩壊などの事例を検
討し、閉鎖系環境が崩壊に至る主要因をいくつか指摘していますが、長期の内紛と戦乱、
森林伐採と土壌荒廃、極端な経済格差、、過剰人口などに加えて、長期の環境対策を立て
実行する能力のなさを奉げています。幸い、江戸時代の日本には、これらの環
境崩壊要因の増大を抑止する政治・社会的さらに倫理意識的条件がありました。
閉鎖系環境維持の例として森林保護を挙げると、戦国から江戸初期にかけて、伐採と
土地開発による森林破壊がはなはだしかったといわれます。森林事業は、数十年単位の
計画を必要とし、戦乱が続く時代には成り立ちません。
天下が統一されると、焼き払われた都市の再建、大規模建造物の造営、築城が一方で
は進み、莫大な量の木材が必要でした。また江戸初期には食糧生産のための土地開発が
進み、これも森林地の減少を促進させました。一七世紀半ばの明暦の大火は、木材資源
の払底を印象付けたでしょう。幕府は一六六六年「諸国山川掟」を出して開発を禁止し
ましたが、その際の森林管理は徹底したもので、森の樹木を一本一本同定し、良木か不
良木か、何年後に利用すべきかなどすぺて記録し、盗伐には「木一本、首一つ」といわ
れるほどの厳しさで臨んだといいます。
掟そのものも厳しいですが、それを几帳面に、まじめに守る性格を民衆が持っていな
けれぼ、法の執行は効果的ではありません。「几帳面」「素直」「まじめ」などの「ひき
こもり」が持つ性格特性は、このような状況で有利です(現在、伐採が禁じられている
アマゾンの熱帯樹林では、一年間に四国分ほどの面積が盗伐で消失しています)。また
管理に当たる森林奉行職は世襲され、世代を超えた森林保護が幕末まで続けられました。
ここには、明らかに子々孫々という後代へのつながりが意識され、このような努力の結
果、森は再生し、都市の周辺には燃料とする人工林も整備された自給自足の循環型社会
が維持されていたのです。
資源の循環という視点からいうと、狭い閉鎖系の食糧生産には生産性の向上と、さら
に徹底した資源の再利用が必要です。米生産にはリンやチッソの成分が制限因子になり
ますが、江戸時代には人間や動物の廃尿、落ち葉などが肥料として活用されていたこと
はよく知られています。江戸という大都市で生産される下肥(人間の排泄物)は、近郊
農村のもっとも重要な肥料であり、化学肥料換算で年に五万トンに上ったといいます
石川英輔氏によれば「農作物のメーカーは肥料の消費者で、農作物の消費者は同時に
肥料のメーカーという、現在ではちょっと考えにくいような関係だったが、消費がすな
わち生産で、生産がすなわち消費という持ちつ持たれつの関係にあり、見事なリサイク
ルの環ができ上がっていた」。下肥はそれなりの価格で農家により引き取られて
いました。つまりきわめて効率よい生産が行われており、その効率とは、完全な閉鎖系
で、当時の技術水準が許すかぎりの資源再利用率についての観念です。この生産者ー消
費者−生産者の循環にも、勤勉、正直、まじめといった性格的要素が働いています。
503
:
トキ
:2011/09/30(金) 19:41:39 ID:wTFlIQZo
強権と個人的自由
閉鎖系社会が長期に存続するために重要な条件は、社会の構成要員の多くが満足して
生活することです。幕末に日本を訪れた欧米人は、「民衆が生暗にすっかり満足してい
るという事実」に驚嘆しました。渡辺京二氏は名著『逝きし世の面影』で、江戸時代後
半から明治初期に日本を訪れた欧米人による膨大な報告・見聞記・日記・考察を分析し
ています。そこに見出された事実は、彼らが日本では専制政治が行われ個人の自由が一
切存在しないと教えられていたにもかかわらず、日本人大衆は幸福であり礼節と親切が
ゆきわたっていることでした勺
この一見矛盾する現象は、江戸時代にはわれわれの理解する「近代市民」としての自
由(たとえば国政において投票する権利と自由)がなかったにもかかわらず、「村や共
同体の一貞であることによ′って、あるいは身分をいし職業による社会的共同体に所属す
ることによって得られる自由」があったからだと説明されています。つまり幕藩権力は
年貢の徴収や、一揆の禁止や、キリシタンの禁圧といった国政レベルの領域では強権を
振るったが、民衆の日常生活の領域にはできるだけ立ち入りを避けていました。
武士は城下に集められていたため、農村部では実際には百姓による自治が営まれてい
ました。幕末、長崎海軍伝習所の教育隊長カッテンディーケは、「日本の下層階
級は(中略)むしろ世界の何れの国のむのよりも大きな個人的自由を享有している。そ
して彼等の権利は驚くばかり尊重せられている」と報告しています。。
504
:
トキ
:2011/09/30(金) 19:42:11 ID:wTFlIQZo
心と私心
完全な閉鎖系で、化石燃料に頼らずもっぱら太陽エネルギーを利用する循環型社会で
は、その生産量は限られます。環境収容能力の枠ぎりぎりまで増えた人口が平和な生括
を維持するには、当然、社会の構成要員が守るべき「心得」が必要です。それは「倫
理」と言ってもいいでしょう。
日本の倫理意識には、古代から江戸時代に至るまで、日本が天皇を頭に頂く共同体で
ぁるという認識が基底にあったように見えます。それは外国に対するときに出てくる
「神国、神州」という言葉や、江戸時代の始めから終わりまで続いた封建領主が百姓や
領地を「公儀のもの」つまり公のものであって私有できない、と認識していた例からも
窺えます(この場合の公は天皇を意味します)。したがって共同体の構成要貞は江戸時
代、士農工商という役割分担の遠いはあるものの、その一員としては平等だという意識
がありました。保坂智氏の『百姓一揆とその作法』から引用します。
百姓の中に形成された人間平等の主張を最も体系的に記述したのが、一八二一年
(文政四)に起こつた上野園前橋藩の百姓一揆にからんで逮捕された林八右衛門の
「勧農教訓録」である。彼はその著の冒頭で、「然レバ上御一人ヨリ下万民二重ルマ
デ、人ハ人ニシテ人卜云り字ニハ別ハナカルベシ」と明確に言い切っている。その根
拠は「士農工商夫々ノ家業アレバ、其の業ヲ大切二守ルベシ」という点にあった。あ
たかも人間の休が目・口・耳などの部分によって構成され、それが集まって人間にな
っているのであり、それぞれの器官にはそれぞれの役目があり、どれかが大事でどれ
かはいらないものではないというのと同じであるというのである。
人は同じであるが、それぞれ別の機能を持ちながらも、つながり一体を為すという基
本認識に加え、神仏儒の融合した思想と倫理が、当時としてはおそらく世界最高の識字
率と就学率にも助けられ、庶民によっても理解され広く受け入れられていました。
結局、江戸時代の倫理は一口で言うと「つながりの倫理」あるいは「つながりの自
己」完結倫理でした。具体的には、天皇を頭に頂く共同体の一貞として祖先を崇拝し、親
を敬い、主君に忠であり、和を尊び、士農工商のそれぞれの社会的役割を誠実に果たし、
子々孫々の繁栄を願うものでした。しかも限られた資源しか利用できない状況では、
「勤勉、節約、正直」という生活態度をもって人とつながることが説かれました。
「心学」を創始した石田梅岩は、江戸時代を代表する実践倫理的思想家でしたが、彼が
もっとも強調したのは本来の「心」を知ることでした。本来の心とは、私心つまり利己
的な心とは違い、天地万物つまり宇宙と一体化した心であって、言葉で論理的に知るこ
とはできないが、坐禅のような瞑想を通じて悟ることができるものです。彼にとっての
自由とは、物欲我欲から解放された精神の自由でした。
利己的「私心」を除く必要は、江戸期の他の思想家たちも多かれ少なかれ説いている
ところですが、閉鎖系の貧しい社会が存続するためには、基本的に重要な生存戦略的
(倫理的)努力であると考えられます。こういう文化的雰囲気においては、「つながり
の自己」が形成されるのは、当然と言えましょう。
505
:
トキ
:2011/09/30(金) 19:43:38 ID:wTFlIQZo
「自己卑下」と先祖の智恵
J・ダイアモンドがまとめた閉鎖系社会の崩壊要因から、逆に存続条件を抽出してみ
ると、1 平和である、㈪環境とくに森林が保たれている、2 極端な経済格差がない、3
世代を超えた環境政策を実施する、4人口過剰を防ぐ、5異常気象が続かない、となり
ます。最後の異常気象を別にして、江戸時代の日本は、他の全ての条件を満たす生存状
況を作り出していました。幕末に訪日した欧米人が驚いたように、庶民は貧しくとも幸
せで礼節に富んでいたのです。
幸せだった理由の一つは、彼らには祖先、子々孫々、自然、共同体などが構成する世
界とつながっているという(深層心理的)感覚があったことです。認知能力が低下した
人や「ひきこもり」の不幸には、この基礎感賞の不在が寄与しています。つながるとい
う感覚は、その対象が自己にとって信頼できる書き存在だという了解があってこそ成立
します。この感覚は、一面では楽天的で「あなた任せ」な状態ともいえましょう。キャ
ッキャッと無心に笑い遊んでいる子どもに、その一つの典型を見ます。
しかし、つながろうという心理的ダイナミズムを無条件に容認することは危険です。
つながりを重視するあまりに、つながろうとする対象に対して無批判になり、自分が保
持してきたもの切価値まで忘れがちになるからです。これは1自己卑下」傾向として
「づながりの自己」に広く認められるものですが、その極端な例を紹介します。
エルウイン・ベルツは明治九(一八七六)年から二六年間、東大医学部のお抱え教師
でしたが、日本びいきでその文化を尊重し、西洋の文化をそのまま植えつけるのに慎重
でした。しかし、彼が会った日本のエリートたちの態度にびっくりしています。
ところが − なんと不思議なことには − 現代の日本人は自分自身の過去について
は、もう何も知りたくはないのです。それどころか、教養ある人たちはそれを恥じて
さえいます。「いや、何もかもすっかり野蛮なものでした[言葉そのまま⊥」と私
に言明したものがあるかと思うと、またあるものは、私が日本の歴史について質問し
たとき、きっぱりと「われわれには歴史はありません、われわれの歴史はいまからや
っと始まるのです」と断言しました。なかには、そんな質問に戸惑いの苦笑をうかべ
ていましたが、私が本心から興味を持っていることに気がついて、ようやく態度を改
めるものもありました 。
残念ながら現在でも、明治のエリートたちの亜流と末裔が日本には満ちています。
「つながりの自己」も「つながりの倫理意識」も、江戸時代という完全な閉鎖系社会で
の生存を通じて、完成させられました。もし江戸時代の日本が、完全な閉鎖系における
すぐれた「適応」を実証し代表するものならぼ、「封建的」と戦後なんの価値もないか
のごとく棄てられてしまったわれわれの先祖たちの思想や生存戦略に込められた知恵を、
学びなおす必要がありましょう¢
現在、日本社会で多くの者が当然のごとく受け入れている人間観は、アメリカという
開放系の世界で創られたもので、各個人はプライバシーなどの権利をもつ独立した思
考・判断・行為主体である、といいます。しかしそこには、「つながり」の視点が欠落
していることが指摘されるぺきでしょう。それは現在の人間のみに焦点を合わせた観方
であり、先祖はもとより後代へはつながらないのです匂
江戸時代の森林環境は子々孫々へ伝えるものとして大切に管理され、生きているもの
の利己的願望をも制御してきました。「痴呆老人」は、忠孝の倫理と祖霊信仰により大
切に介護されていました。なぜなら当時の人は、「痴呆老人」を「神の自由な世界に一
歩近づいたものと思惟し、祖霊に対するがごとくに接したのである」。
しかし何はともあれ、地球という完全な閉鎖系世界を支配する「人間は無限に欲望を
追求し弟争する自由と権利を持つ」という生存戦略と倫理意識を見直すべきでありまし
よう。なぜならそれは、完全な「開放系」において初めて有効な戦略だからです。さら
にそれと整合する人間観も再検討されねばなりません。
人間は無数のつながりによって生かされているに過ぎません。閉鎖系の環境・生態系
は、ヒトに窓意的権利意識を持つことを許さないのです。(同書215ページ)
以上です。ご参考になれば、幸いです。
506
:
痴呆老人「ぼるぼ」成りかけ
:2011/10/01(土) 18:58:42 ID:M0AaoEgg
>トキさん
大井玄さんのことは、少し前にNHKラジオ「心の時代」とかいうインタビュー番組を聞いて、終末医療にまだ現役で関わっていて、深く人間を理解している優れた医師であるなあ、とい思いました。
トキさんの上記引用文は、やや学者っぽい理屈が書かれていて、人間知=学問に興味を失っている僕は、学者の書いた文章は面倒くさいので日頃なるべく読まないように努力しています。
というわけで、もっと分かりやすい記事はないか、とググッてみたら、こんな興味深い文章がありました。
こちらは、長いので、コピペする訳にはいかないので、リンク紹介だけにします。
オススメ記事:
http://www.fuanclinic.com/ooi_h/ooi_menu.htm
さすがトキさんの注目する程の人物なので、大井玄という人も優れた日本人の一人である。
507
:
トキ
:2011/10/01(土) 20:16:34 ID:9Ms2oPCA
>>506
ぼるぼ様
コメント、ありがとうございました。さすがに優れた頭脳の持ち主です。感心しました。
大井先生の面白いところは、彼の主張は、百万運動の考えからも、「今の教え」の考え方からも
肯定する事が可能なのです。ここには紹介しませんでしたが、痴呆老人の意識についての論述には
宇宙意思について触れた部分もあります。学者が書いた本ですが、かなり宗教的な要素のある本だ
と言えるでしょう。
今後、ある時点で、どういう形になるか分かりませんが、現在の方針を変更しなければいけない時期
は必ずきます。それが、現在の総裁によって行われるか、あるいは別の人物によってなされるか、は
分かりません。しかし、その時に、現在の路線との整合性をどうとるか、という課題があります。
あるいは、現在の科学との整合性も考えなければいけません。
その時に、一つの参考になるのが、大井先生の考え方だと思っています。
508
:
トキ
:2011/10/06(木) 10:05:52 ID:31ZVPPIc
政治ネタを書きます。今回は、弁護士政治連盟という団体のことです。
http://www.benseiren.jp/
各種団体が、政党を通して自己の主張を通そうとしているのは周知の事実です。生長の家でも
生長の家政治連合を作りました。今は活動停止ですが、復活を望む声はあります。が、医師会でも
政権が変わると、支持政党を変える等、苦労をしているみたいです。また、特定の団体への資金援助
が贈賄に当たるとされた事もあったり、別の政党を支持する会員から反発が出る等、舵取りが難しい
ようです。生長の家でも、村上正邦先生が逮捕された時は、少し迷惑を被りました。(冤罪説も
強いですが)
弁護士会の場合は、本体である弁護士会とは別に、弁護士政治連盟という団体を作っています。
この団体の場合は、政治に関心のある弁護士が加入するのですが、会員各自が、自分の支持する
政党に、弁護士会の要求事項を陳情するという方法を採用しております。ですから、例えば、
司法修習生の給付制維持という要望事項があったら、自民党員の弁護士は自民党に、共産党党員の
弁護士は、共産党に要望事項を伝える、という形式をとっています。各政党と定期的に食事会を
するなど、中立性を守りつつ、自分の意見は政党へ伝える、という手法を採用しております。
こういうやり方は、やや効果は薄い面がありますが、母体組織を守り、部内の和を守る意味
では、良い方法かもしれません。
以上、ご参考まで。
509
:
ぼるぼ
:2011/10/10(月) 16:16:52 ID:IWJkcQyM
野田ドジョウ内閣が誕生して、早くも一箇月、無駄に時間が経過している。
円高によって我が国の輸出産業は死滅しつつあるというのに、政府は傍観するのみである。
米国債の売却とか、円通貨増刷とかで100兆円ほど国民に還元すべきところを逆に増税するという愚かしさである。
掲示板で、白洲次郎とか、五木寛之とか、親鸞とか、ユダヤ陰謀論とか、結構奥が深い言葉が書かれると、思わずレスしたくなるが、そこは年の功で我慢して眺めている。
何しろ、こういう重いテーマは必ず迷宮入をしてしまうからである。
しかし、重要な中身があるが故に、人間はかかるテーマに興味と感心を寄せざるを得ないのである。
事実は小説より奇なり、という。歴史は所詮作文であり、事実はさらにさらに複雑怪奇である。
パンドラの箱をあけるとか、死の誘惑とか、とても危険だが抗いがたい迷いの世界がそこにはある。
信なくして迷いに踏み込めば、樹海に無防備で侵入するように、生還は叶わない。
しかし、信をもって闇に向かえば、闇はその本質である無に帰するしかない。
日本の戦後、GHQ憲法や、サンフランシスコ講和条約に直接関わった白洲次郎について、再度光を当てる必要があると思う。
http://www.youtube.com/watch?v=EnweULMuxAE&feature=results_video&playnext=1&list=PL9BE9B50A0259DB84
510
:
役行者
:2011/10/10(月) 17:30:22 ID:6oT1EwjU
>ぼるぼさま
完全同意!!
合掌 ありがとうござます。
白州次郎氏、不抜の信をもって、何度でも、光を当てましょうぞ!
511
:
ぼるぼ
:2011/10/10(月) 23:01:14 ID:IWJkcQyM
白洲次郎、先ずは外堀から情報収集。
白洲次郎の妻正子の自伝抜粋文がネット上にあった。
http://www015.upp.so-net.ne.jp/gofukakusa/shirasu-masako-kabayamasukenori.htm
受ける太刀が無く、斬る太刀だけが命の示現流のこと、若侍の首を切り落とした祖父樺山資紀(=橋口覚之進、兄の橋口伝蔵は文久2年寺田屋で粛殺された)のこと、日清戦争当時軍艦が一艘もなかったこと、などが書かれている。
関ヶ原での前進撤退の気風が示現流に受け継がれていると妙に納得した。
正子の母方の祖父川村純義も薩摩出身で、昭和天皇と秩父宮の養育責任者でもあった。
白洲次郎本人の経歴は、Wikiでざっと紹介されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%B4%B2%E6%AC%A1%E9%83%8E
513
:
ぼるぼ
:2011/10/14(金) 20:57:33 ID:M0AaoEgg
戦後日本政治の源流は、吉田茂である。白州は吉田の貴重な道具(白州300人力)であった。
吉田茂にスポットライトをあてよう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E8%8C%82
松村正剛ブログから引用すると、
「敗戦時、吉田茂は何歳だったのか。67歳である。当時も今も、かなりの老人だ。この老人が日本の政治の中核を演じつづけた。良くも悪くも、この67歳がその後の8年、いやその後の政界の数年にわたる日本を指導したことが、今日の日本のあらゆる基盤になっている。」
ということである。
「もうひとつはっきりしていることがある。吉田は終生、政党に関心をもたなかったということだ。自民党政治という言葉があるが、それは吉田茂以降のことなのだ。だとすれば、自民党政治のあとにくるものを知るためにも、諸君は"吉田茂とその時代"を知らなければならない。」
戦後政治の総決算が求められている今日の日本政治である。
宗教と政治は一体であると思うので、この掲示板でも、思いついたら書き込みたい。
514
:
トキ
:2011/10/14(金) 21:22:06 ID:AMrVyEQY
>>513
吉田茂は、ワンマンですが、信念のある人だったみたいです。
「日本憲兵外史」という枕になるような分厚い本があるのですが、これを読んでいたら、
吉田茂を取り調べた憲兵の回顧談が掲載されていました。彼は、憲兵の前でも堂々と
自分の所信を述べていたみたいです。
また、彼の側近には、陸軍の情報部のスパイがいました。終戦後、そのスパイがその
事実を白状すると、吉田は笑って許し、のちに仕事の斡旋までしました。もっとも、
東条英機暗殺計画の主犯だった津野田少佐と戦後、会ったときは、投獄を司令した
軍部には怒り心頭だったというので、ある意味、面白い人です。
今後とも、ご投稿を期待申し上げます。
合掌 ありがとうございます
515
:
神の子さん
:2011/10/16(日) 12:44:23 ID:bz7h0uGI
突然で失礼します。
7/23のスレッド欄に、個人の住所が特定できる内容の記述がございますが、
いかなる理由があろうとも、本人に無断でネット上に個人の住所を記載する
事はマナー違反ですので、住所の部分は直ちに削除をお願いします。
私個人は生長の家とは何ら関係の無い者ですが、“手紙の投稿者として記載されている
人物の家族”です。
何卒よろしく願いします。
516
:
トキ
:2011/10/16(日) 20:05:53 ID:AsFZCG8A
>>515
神の子 様
ご投稿、ありがとうございました。管理人のトキです。このたびは、私どもの掲示板につき、ご迷惑とご心配を
おかけして、申し訳ありませんでした。
今の時点で、また、投稿者様である復興G様からのお返事はありませんでした。ですが、管理人としての権限で、
ご指摘の投稿を削除し、あらためて住所の部分を削除した文章を掲載させていただきます。復興G様には、申し訳
ありませんが、お許しを頂戴できれば幸いです。
以上、簡単ではありますが、宜しくお願いします。
最後に鳴りましたが、ご投稿者様の益々のご多幸をお祈り申し上げます。
敬具
管理人 敬白
518
:
トキ
:2011/10/17(月) 15:17:12 ID:xJoakDzU
>>187
187 :復興G:2011/07/23(土) 09:48:29
谷口雅春先生が、生政連の選挙活動について直接のご指導から身を引かれた頃、それに携わっていたK先輩が、当時の『生長の家』誌を保存していて、「明窓浄机」の記事を見せてくれました。昭和49年10月号の明窓浄机で先生は、田中忠雄・村上正邦の両氏を、次期「衆議院選」に出馬させる(参議院選ではありませんよ)と、発表されました。
それに対して、「それは無理です」と、畏れながら敢然と先生にお手紙を差し上げた誌友がいたのです。それをお読みになった先生が、昭和49年12月号『生長の家』誌「明窓浄机」に書かれたご文章を、ここに、何回かに分けて掲示させて頂きます。
============================
明 窓 浄 机(昭和49年12月号『生長の家』誌)
▽わたしが選挙の実際問題に口を挾む事から退いた理由△
▽田中忠雄・村上正邦両氏の次期衆院選出馬は中止した△
▽田中忠雄氏は禅学の天分を生かす道こそ国の為である△
▽副総裁にお委せした次期参院選候補者の今からの展望△
谷 口 雅 春
<1>
○(管理人注:住所省略しました)の熱心な誌友某氏から丁重なお手紙を頂いた。前文を略して本題に入るところから敬意を表してここに再録させて頂く。
『……“明窓浄机”九月号を拝読し、万感胸迫るものがあり、又総裁先生が今次選挙の実情について御理解戴いてない点につき早速筆をとりかけましたが、組織の表面には出られない影武者として動いた立場上、黙して語るべきでないと心得て今日迄差控へてをりました。
ところが十月号を拝見し、日本に於ける唯一最高の愛国団体、「生長の家」が懸崖の縁に立つ危機を感じて止むなく筆をとらさしていただきました。
既にトップ層の会議で充分練られたものとは推測されますが、御文章によれば、田中、村上両氏を衆院選に立候補せしめられる由、まことに先生の御胸中をお察し申し上げれば無理からぬ御判断とうけたまはりますが、日本の危機であればある程、冷静に、慎重に言挙げいただきたく、以下の点につき御考慮賜はりたく伏して御願ひ申し上げる次第であります。
一、総じて選挙なるものは地域社会の住民の与望をになつて立侯補するものであり、一団体が半年乃至一年間、不惜身命の奉仕を致しましても、民意と連帯するものではありません。日本に於ける高度の著名人である石原慎太郎、小坂徳三郎ですら衆院出馬の為に五年、十年の熟成する時をかけ然も、非常に危険な賭事であつたと言はれてをります。田中、村上両氏には、内部はともかく社会的には全く知名度がなく、全国を探しても一年そこそこでは根を下す土地も、葉を繁らす場所もありません。
惟ふに衆院選への御判断は、
一、この儘では次期参院選は候補者が四人になる。
二、信徒の熱ある中に鉄を打つ。
三、参院選の名誉挽回をはかる。
の三点からなされたものと推測されますが、何事も御教への通り、人と、時と、処の要素は重大でございます。
何としても衆院に人を送るとなれば四人の内、衆院へ出られる潜在勢力の持主は玉置議員のみでありませうが、時の点で非常な無理がございます。
田中氏は評論家としては立派ですが、凡ゆる意味で候補者としては、衆参共に不適格であります。
村上、鹿島、両氏は共に参院向きの良き候補者であります。一刻休んで民意と候補者の徳を養ふのも政治にとつて大切な要件と存じます。
二、結論としまして、人、時、処、を勘案致しますと衆院選には誰も出馬させないのが最上の策でありまして、この位の事が判らぬ生政連ならば解散を命じられた方が国家の為と存じます。以上篤と御賢察賜り度くお願ひ申し上げる次第でございます。敬具』
最後の一句「これ位の事が判らぬ生政連ならば解散を命じられた方が国家の為になります」は、私の胸に正面から鋭いメスで刺される思ひがした。これ位のことがわからぬのは生政連の幹部ではない。選挙に無知な私自身なのであるからである。
519
:
復興G
:2011/10/19(水) 10:34:10 ID:yhDBe2kY
>>515
神の子 様
>>516
:管理人 トキ様
私の配慮の足りなさから、関係者の方々にたいへんご迷惑をおかけしておりましたこと、深くお詫びを申し上げます。
一連の、谷口雅春先生が「明窓浄机」にお書きになったご文章すべてを削除していただいた方がよいのではないかと思い悩んでおります。
その点は、管理人トキ様のご判断を伺って対処したいと考えております。
私はしばらく、お詫びの意をこめて、謹慎いたします。
申し訳ございませんでした。
ありがとうございました。
復興G 拝
520
:
トキ
:2011/10/19(水) 14:58:31 ID:6z/E1qmQ
>>519
復興G様
あのご文章の中で、当該住所はオリジナルの文章では掲載されていた
ものです。その後、関係者の方からのご注文があり、削除されたのです
から、それで十分かと思います。
すべては管理人の責任でありますので、気にされないで、今後も継続して
投稿をしてくださるよう、お願い申し上げます。
感謝、合掌
521
:
役行者
:2011/10/24(月) 23:10:04 ID:dpu4tsPs
合掌
再び、新・生長の家大論争掲示板より抜粋。
日本経済の現状と行く末が書かれている。文末に、私のコメントも添える。
>103: 名無しさん 2011/10/22(土) 11:15:52
<円最高値>メーカー、政府の「無策」批判 !
終わりの見えない円高は、企業収益に大きな打 撃を与えそうだ。メーカーの間では、円高対策 として海外進出や海外での部品調達の動きも強 まっており、産業界からは「さらなる空洞化を 防ぐため、対策を急ぐべきだ」(自動車大手) と政府批判の声も強まっている。 円高で国内のものづくりを維持していくの は競争上、非常に不利。極めて厳しい環境と言 わざるを得ない」。日本自動車工業会(自工 会)の志賀俊之会長(日産自動車最高執行責任 者)は21日、東京都内で開かれた自工会と枝 野幸男経済産業相との懇談会で、円高対策の必 要性を訴えた 。自動車業界は国内で生産する年963万台の うち、半分の484万台を輸出しており、円高 はメーカーの収益を直撃する。1円の円高でトヨタ自動車は300億円、日産は200億円の 営業減益になる計算だ。電機業界も影響は大き く、パナソニックは1円の円高が38億円の営 業減益要因となる。「年内は為替予約済みなの で直接的な影響は少ない」(広報)と話すものの、円高がテレビ事業縮小の一因となっている だけに「過度の円高が長期的に続くのは心配 だ」。市場では「円高で製造業の12年3月期 の業績予想の下方修正が相次ぐのではないか(アナリスト)との見方も出ている。 ある電機大手は「一企業で対処できる問題で はないのに、戦後最高値を更新するたびに放置 されたまま。国内製造業は国内生産をやめなけ ればならなくなる」と政府の「無策」を批判し た 。日本の製造業は壊滅の危機を迎えた 。このまま 世界恐慌へ向かう可能性もある。 人心の動揺は再び巨大震災や津波を巻き起こし、更なる犠牲が出るだろう!
まさに世界は終末的状況 <
とのコメントだ。鋭い現状批判と思っている。
このままだと、プラザ合意以来の急速な円高により、第二の空洞化となりそうな勢いだ。頼りの政府は、アメリカと官僚のご機嫌伺いばかりだ。アメリカにとって、官僚にとっての得策ばかり・・・
日本が壊滅しても構わないのだろう。
といって、世界の状況が良いかと云うと、日本よりさらに悪い!
その劣悪な状況下において世界は、日本から、あるったけの財産をむしり取っていると云っても過言ではないだろう。
果たして、日本はどのような方向に舵を切るべきなのか!
増税、円高、これは一体、日本企業家は海外に!と無言の圧力をかけていのか。
それとも、内需拡大路線でいくか?
東日本大震災により、人命をおとした方々のためにも尚、日本は日本列島改造をもって、次世代に新しい国造りを提供しなければならないと思うのです。
受送電システムの抜本的改革!、化石燃料、原発から、再生可能なエネルギーへの転換!
地産地消のスマートグリッド導入による地方分権の確立などなど。
兎に角、本来は派閥争いなんかしている場合でなく、あの東日本に、グランドデザインをえがくべく、最善を尽くさなければならない時期に投入したと思うのです。
きっと、そこで内需拡大によるささやかな恩恵も得ることができると思うのですが・・・
世界恐慌へと向かうこの坂道にて、日本はどのようなビジョンをもって進めば良いのであろうか?
522
:
義春
:2011/10/25(火) 23:08:10 ID:iu5Ar./Q
役行者様
今日、こんな記事がありましたね。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
<日本企業>海外M&Aが最多…11年度上期、半期ベースで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111025-00000006-mai-bus_all
日本企業による海外企業のM&A(合併・買収)が11年度上期(4〜9月)は前年同期比31%増の241件となり、
半期ベースで過去最高となったことが24日、分かった。長期的な円高傾向が日本企業の海外進出を促すと同時に、
円建ての買収金額を割安にしていることもあるようだ。M&A助言会社レコフが、M&Aの発表案件をまとめたもので、
これまでの最高は89年度下期の236件だった。
「長期的な円高が買収を後押しした」。今年4月、インドの耐火物メーカーを104億円で買収する、
と発表した耐火物大手の黒崎播磨(北九州市八幡西区)の担当者はこう語る。
同社の11年3月期の連結売上高935億円のうち、
海外売上高は15%強。今回の買収で海外比率は30%強にまで拡大する。
「国内での成長は見込めない。新興国を狙うのは当然」
海外企業のM&Aは、08年のリーマン・ショックなどで減速し、
09年度上期を底に回復を始めた。今年度上期は10年度下期に比べて件数で2割増。
金額では前年同期比2・2倍の3兆1250億円で、
リーマン・ショック直前の08年度上期(5兆5710億円)以来、3兆円を超えた。
武田薬品工業のスイス製薬大手買収(1兆1080億円、発表当時)など大型案件も目立つ。
欧州金融機関の経営悪化懸念などにより、「資産売却話は山ほど来ている」(大手行幹部)という。
英金融グループ、HSBCが損保部門の売却を進めるなど日本企業の海外強化のチャンスは増えている。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
このままでは、海外に脱出し、今まで以上に、
日本の国内はスカスカになろうかと思います。
内需拡大も大事だと思いますが、どちらかというと、再生可能エネルギーと
同じように、循環拡大というべき流れが必要に感じています。
戦後日本の経済発展は、一方向に力を流すものでありましたが、
今必要にされているのは、双方向に支えあうものではなかろうか…
という事を感じております。
523
:
義春
:2011/10/25(火) 23:21:19 ID:iu5Ar./Q
この循環拡大というもののイメージなのですが、例えば、江戸時代の糞尿で見てみます。
まず、江戸時代のトイレとは、ぼっとん便所ですから、これを汲み取らないといけません。
江戸時代、この汲み取りは金銭で売買されていました。
で、現代に生きる我々にすれば、糞尿を汲み取ってくれる業者にお金を払うと
考えてしまいますが、江戸時代は逆で、糞尿を汲み取る業者の方が金を払っていました。
この売買は庶民の長屋から大名屋敷まで広く行われていたとの事です。
そして、この権利は、大体1年で10両…現代にすると300万円ほどになります。
そして、汲み取った糞尿は近隣の農村に運ばれ、そこで有機肥料として、
作物が作られ、そして、また都市に流通する…そんな流れですね。
今、現代でこのまま行われるのは難しいですが、人間関係が冷え切った状況から
脱して、お互いの顔が見える、Face to Faceという流れが必要なんだと思います。
524
:
義春
:2011/10/26(水) 19:13:45 ID:iu5Ar./Q
で、522の記事の流れを加速させるのが、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)
なのですが、これは『何処が』中心国になることで、その国に富が集まる仕組みに
なろうかと思います。それでTPPの中心国はアメリカですよね。
そのアメリカは中国やEUといった国に、もう少しで追い抜かれてしまう可能性が高いから、
それから、自国を守る為に、TPPを提唱したといえます。
この流れは私にすれば、『顔の見えない経済』というものにしか見えません。
グローバルスタンダードは規格を統一する事で、世界を一体化しようとする流れだと思いますが、
その規格を作る国が権力を握り、そこに富が流れる仕組みを作り出すでしょう。
現に、今の円高と云う流れは、本来の経済の感覚からすれば、日本の円が強くなるという
喜ばしい流れであるはずなのですが、現実は逆になっています。
それは結局、日本の富が流れ続ける、人体で云えば、腸内出血が間断なく続く様なものです。
そして、顔が見えなければ、どうなるかと云うと、結局、不信と不安が蔓延る様に感じます。
ですから、そろそろ、グローバルスタンダードではなく、多様な在り様が存在できる流れを作るのが良いのではないかと
私は感じるのです。それが『顔が見える経済』であり、循環拡大と云う考えの発想の元です。
まっ、素人の考えなので、何ともいえないところなのですが…。
525
:
義春
:2011/10/26(水) 22:09:36 ID:iu5Ar./Q
さて、ネタをもう1つ思い出したので、続いて書いていこうと思います。
このTPPと云うのは日本が農業立国を目指すか、それともこのまま工業立国で
在り続けるかを選択される問題でもあります。
今の現状は確かに、工業立国であり、産業界はTPP加入を強く求めています。
関税と云う足枷がなくなるわけですから、当然ですね。
それに対して、農業関連産業は大反対です。
これも当然です、関税が撤廃されれば、安い農作物が大量に日本国内に
流通する事で、日本の農業は壊滅するのですから。
それで、これからどうするべきかと云うと、暫くは大変ですが、
農業立国を目指すべきではないかと云うものです。
何故なら、確かに目先の金を求めるなら、工業立国であり続けるべきでありますが、
もし、日本が国際的に窮地に陥った際に、大規模な兵糧攻めにあったら、どうなるか?
…というものです。
また、ローマの古語に曰く『戦士で富は作れるが、富で戦士は作れない』と申します。
これは、富で食料は作れないという事です。
それから、日本の美称は『豊葦原之千秋長五百秋之水穂国』とも
古事記は伝えています。その国の成り立ちも鑑みるに、人為である工業を国是にするよりも
農業を国是にする方が、自然であるのではないかと思うのです。
526
:
義春
:2011/10/26(水) 23:15:08 ID:iu5Ar./Q
…と、こんな感じで書いて参りましたが、日本も二分してて良いのでしょうか?
アメリカに於いては、こんなニュースもありました。
米国の最富裕層の収入、約30年で3倍に増加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111026-00000173-reu-bus_all
[ワシントン 25日 ロイター] 米議会予算局は25日、米国人口の1%とされる最富裕層の収入が、
1979─2007年の期間にほぼ3倍となり、他の所得層の収入伸び率ペースをはるかに上回ったとの報告書を発表した。
所得格差が急速に拡大したことが新たに浮き彫りとなった。
リポートは「人口の1%に当たる最高所得層については、納税後の平均実質家計収入が、
1979─2007年の期間に275%増加した」と述べた。
2番目の高収入層(人口の19%)の収入の伸び率は65%、中間所得層(同60%)は40%以下、
最低所得層(同20%)は18%にとどまった。
これは、富める者は益々富む様になっているという事です。
日本はどうかというと、私の世代、つまり20代では中々悲惨です。
前職の特定人材派遣での後輩は、リーマンショックで派遣切りにあって以来、
実家に帰った彼は1年は失業保険で食い繋ぎ、それでも働く気をなくしてしまって、
暫くニートと化していました。
その間の私はと云うと、癌をしつつ、何とか仕事を見つけていたので、
後輩のその状況を、何とか再起をして欲しくて、励ますもの、
後輩自身は社会に絶望してしまい、まともに働こうとしていません。
まぁ、さすがにこの頃はアルバイトしているみたいですが…私にすれば、
能力もある後輩が、そんな所で燻っているのが残念でならない思いです。
確かに、我々の様な若い世代は年上の方から観たら、大した存在ではないかもしれません。
ですが、この大した存在ではない世代が絶望に浸れば、日本の実相顕現も言っていられなくなります。
そんな危機感を以て、何とかしたいと思っている毎日です。
527
:
義春
:2011/10/26(水) 23:33:47 ID:iu5Ar./Q
それで、経済的な貧困ばかりではなく、精神的な貧困も広がっています。
色々な話を伺っていると、自分に自信が無いという人が実に多いです。
それなら、まだ良い。いや、良くないのですけど、それでも良いと思える様な
話ばかりを聞きます。
精神的な病で通院したり、ストレスを抱えて、その薬を一気飲みして、
病院に運び込まれたり…こちらの肝が冷える様な事が続出しています。
私はただ話を聞き、一緒に涙を流すくらいしか出来ませんが、それでも癒されると言うので、
居た堪れない気持ちになります。
その悲劇が叔父の自殺でもありますが…大企業の従業員の14%が、
精神的な病に罹っているともニュースで見ます。そういえば叔父も公務員でした。
だから、物心両面で日本は岐路に立っているとも言えます。
528
:
商人
:2011/10/27(木) 07:24:32 ID:TCt66b8E
義春さん
>> 日本の美称は『豊葦原之千秋長五百秋之水穂国』とも
古事記は伝えています。その国の成り立ちも鑑みるに、人為である工業を国是にするよりも
農業を国是にする方が、自然であるのではないかと思うのです。
本当にその通りですね。
『豊葦原之千秋長五百秋之水穂国』いい響きですね。
529
:
志恩
:2011/10/27(木) 08:13:24 ID:psrFh/ZU
役行者さまや、義春様や、訊けさまの、お話を伺って、生長の家の本来のお教えが、生命の実相が、もっと広まるといいな、
と痛感しています。
義春さまの叔父さまは、自殺されたんですね。
環境問題も、もちろん人類にとりまして、重要な実行すべき課題ですけれど、それに並行するかたちで、雅春先生が説かれた
人類救済の真理を説いて頂けたらと,願っています。
環境問題だけを見ましたら,私も雅宣派ですけれど。
私は、比嘉照夫著「EM環境革命」、「地球を救う大革命」、「微生物が文明を救う」を読み、EMフアンになり、総裁が言われる前から、
庭や室内で、EM菌を活用しているくらいですから。ゴミも、以前は、可燃ゴミは、ゴミ収集に出さず、自分で庭で燃やしていました。
でも、焼却炉で燃やすのと異なり、家庭の庭で燃やすと二酸化炭素が出ると問題になったので、庭で燃やすのは、やめました。
私は、心身ともに病気は、ありませんが、近所の2人の奥さんが、うつ病にかかっていて、私は、生長の家人として責任を感じて、その二人の奥さんの個々の友達になっています。
一人の奥さんは、数本腕にあるリストカットの傷跡を見せてくれました。
義春さまじゃないけれど、とにかく親身になって話を聞いて差し上げる努力を続けている、深刻な悩みをお持ちなので。生長の家の真理もさり気なく、交えた話もしています。
自分自身も、うつ病に関することは、ネットや本でたくさん勉強もしました。もう2年ほどたちますが、最近、彼女たちは、すごく明るくなって,うつ病がよくなったと言ってくれてます。
現象的にいえば、うつ病は、脳内物質のセロトニンが、でなくなっている。心を和らげる作用のある物質です。ですから、心療内科へ行き、セロトニンに代わる
薬を処方されて、日々欠かさず飲み続けなければなりません。でも、薬だけでは、治らないのです。心のケアが必須なのです。
うつ病は、自殺へと、つながっています。
生長の家の雅春先生の教えの出番が、待たれています。
総裁先生が、立ち位置を変えられたら、環境問題も、相乗効果で、もっともっと発展するのでは、ないでしょうか。
530
:
志恩
:2011/10/27(木) 08:52:55 ID:psrFh/ZU
私は、いま、忙しくて、朝と夜しか、PCの前に座れませんので、
返信ないときは、無視していると思われませんように。居ないときなのです。
さくらちゃん、さくらちゃんのこと、雅宣派と私が言った事で、憤慨されてるようで、ごめんね。
批判してないのですが、私の言い方が悪くて、そうとられましたら、ほんとうにごめんなさい。
さくらちゃんのこと、私だって、みなさまと同じくだいすきですよ。
だいたい、ここの皆様のほとんどは、擁護派で,私は,ここのごくごく少数派の批判派ということになってます。
ですから、ほんとは,私が肩身の狭い存在ですのに、いつも生意気なことばかり言ってて、すみません。お気に障られたら,お許しください。
さくらちゃん、元気にここへいらしててくださいね。
531
:
トキ
:2011/10/27(木) 10:05:57 ID:8XOns2P6
>>530
志恩 様
いつもお世話になります。本当に、もっと批判派の方々も登場をしてほしいですね。
板としても、バランスをとるためにも、批判派の投稿をお待ちしております。
管理人 敬白
532
:
さくら
:2011/10/27(木) 10:07:59 ID:AYU1FSxE
え?志恩さまこそ、誤解です〜
憤慨なんてしてないですよ〜どこも〜、
(言葉って難しいな…、、)
憤慨どころか、お声かけ、下さって、感謝、してるのです!
ありがとうございます、
志恩さま。
533
:
義春
:2011/10/28(金) 11:57:02 ID:iu5Ar./Q
商人様
自然と共にあろうとする、そんな美称ですよね。
534
:
義春
:2011/10/28(金) 12:06:50 ID:iu5Ar./Q
志恩様
そうなんですよね。生長の家教団が環境問題を重視する事に関しては、
私も賛成なのです。それは、アンチ雅宣先生時代でも同じでした。
それと共に、志恩様の仰る様に、うつ病の人や自殺問題に取り組んで頂ければなぁ…と。
志恩様がなさっている事は、大変でしょうが、本当に素晴らしい事だと存じます。
そういえば職場にも統合失調症の友人がいますが、その子に対しては、冗談ばっかり飛ばしていたら、
四月に入社して以来、2日だけ休んだだけで、後は全日出勤しています。
それは彼の喜びと共に、私も嬉しいものです。
…まぁ、私の方がくたばってばかりなので、アレなのですが(恥)
真に志恩様の仰る様に、自殺問題に取り組んでいけば、環境問題も
相乗効果を起すだろうなぁ…と私も感じております。
535
:
商人
:2011/10/28(金) 12:10:24 ID:TCt66b8E
義春さまへ
>>525
農業を国是にする方が、自然であるのではないかと思うのです。
私も義春さんに賛成ですよ!
日本に限らずどこの国の人たちも自分の国でとれた物を食べたほうが身体が悦ぶとおもいます。
遠い昔からの人たちのDNAがおぼえているのかもと思っています。
だから、私は地産地消ではありませんが、自分の土地でできたのがいいとおもいます。
本当にこのままではこの国はおかしくなりますね、アメリカの個人主義は日本には合いませんよね。
小泉さん、竹中さんのおかげで私の会社もたいへんです。
今の世の中、小さいものはつぶして大きいものを強くしているような感じです。
ブータンの国がうらやましく思うときがありますよ。 笑
商人
536
:
ぼるぼ
:2011/10/30(日) 16:24:21 ID:OwZNnQEQ
以前に大日本帝国憲法復元改正の必要性を痛感して、南出喜久治さんのyoutubeを貼り付けましたが、今日若手の倉山満さんのyoutubeを視聴したら、この人も大日本帝国憲法の支持者であって、しかもシャープで若若しい感性を持っていて大変頼もしく感じられました。
ここにも紹介しておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=jMatjaTMA38&feature=youtube_gdata
雅春先生が最初から指摘している大日本帝国憲法復元改正を、本物の生長の家人ならば一時も早く実現するよう、国民の神性開発に勤めなければならない。
真理は汝を自由ならしめん、というけれど、惰眠を貪っている亡者、火宅で玩具に夢中になっている衆生達に、如何にして真理を知らしめるか、伝道するか、という教団としての運動論組織論は、まずはしっかり真理を体得した人であることが前提になります。
537
:
ぼるぼ
:2011/10/30(日) 20:30:41 ID:OwZNnQEQ
天皇の国、豊葦原の瑞穂の国、私たちの日本を護り育てることが生長の家の使命です。
桜の木には桜の花が咲き、梅木には梅の花が咲くように、各国各民族には特有の文化がある。
アメリカは若い国家なので、実験国家と呼ばれている。伝統といえるほどのものはない。しかし、ヨーロッパから新大陸に移住してきたプロテスタント系キリスト教徒を中心として新天地開拓、新国家建設の理想や野心に燃える人民が夢中になって国家建設した結果、20世紀後半の大東亜戦争で日本を打ち負かし、さらに共産主
義ロシアとの冷戦にも勝利して世界最大最強国家にまで成長してしまった。バブルであった。まさに現在、金融危機というバブル崩壊の時期を迎えている。
ヨーロッパもユーロ統合によるバブルが崩壊している。
ユーロに参加しなかったイギリスも階級社会の歪が極限に達してきて、移民による一揆のような暴動が起きている。
欧米の失敗は、一国内に多文化(=多民族=多宗教)を共生させることが不可能であることを証明している。
日本は幸い島国だし、今のところ他の異なる文化(言語、宗教)をもった民族の大量移民を受け入れていない。
しかし、戦後の日本社会は、アメリカ化が進み、今政権にいたってはTPP参加による完全アメリカ支配(米語を公用語とし、米法律を日本の法律より上位に置くという完全属国化)にさえ従う売国奴に牛耳られてしまった。
国民の政治的無知を啓蒙しなければならない。そして、天皇の国日本を再建しなければならない。
日本人の質を高めることが宗教家の仕事であり、生長の家の使命である。
世界情勢について、藤井厳喜さんの解説がとてもわかりやすかったので紹介します。この人も、先の選挙で落ちたので一皮剥けた感じがする。
http://www.youtube.com/watch?v=kxP_PIrvTpk&feature=related
538
:
トキ
:2011/10/30(日) 20:34:54 ID:IwKk3t02
ぼるぼ様
すばらしいご投稿、ありがとうございます。
確かに、最近の世界情勢を見ると、行き過ぎた国際化の結末を見るような想いがします。
ギリシャなどは、“粉飾決算”つまり財政赤字をごまかしてまでEUに参加し、挙げ句、國
が破綻してしまいました。逆に、トルコは、歴史認識の問題や国内法等の問題があり、EU
に参加しなかったので、逆に助かっています。日本でも、失業者がすごく増えている状態を
見ると、国際化が行き過ぎる事が、本当に、その國や国民にとって良い事か、考える必要が
あると感じます。
合掌 ありがとうございます
539
:
義春
:2011/10/30(日) 21:17:16 ID:SjZg29/2
>>535
商人様
まぁ…ホントにおかしくなってます。
こんな記事を見つけたので乗っけてみます。
1 : 春デブリφ ★ : 2011/10/30(日) 01:26:37.52 ID:???0
★「自殺は本当に悪いこと?」とニコ生視聴者が質問 「若い世代が割りを食う」日本の現実
13年連続で3万人を超える自殺者を出している自殺大国・日本。この3万人も警察が認定した数であって、実数はもっと多いと言われており、自殺未遂者に至っては、100万人を超えるという話もある。中でも深刻なのは、20代の「若者」の自殺が増加傾向にあることだ。2011年10月26日放送の「ニコ生ノンフィクション論」では、自殺問題を取材しているノンフィクションライターの渋井哲也氏と大月智博(ロブ@大月)氏をゲストに迎え、若者の自殺について考えた。
番組冒頭に行った視聴者アンケートでは、75.3%が「自殺を考えたことがある」と答えるなど、この問題に関心のある視聴者が集まった同番組。さらに視聴者から寄せられたメールから「自殺は本当に悪いこと?」と問うと、「はい」が32.7%、「いいえ」が67.3%と、半数以上が自殺に否定的でない見方をした。
結果を受けて、司会の藤井誠二氏は、「社会が不況だからとか、人間関係が希薄になっているとか、いろんな専門家がいろんな理由をつけているんだけど、僕は土台が変わってきている、意識のベースが変わってきている気がする」と述べ、ゲストに見解を求める。
「98年に取材を始めた時から、取材した相手がいつも同じことを言っていますけど、『頑張った先に何があるんだ』と。結局、『大変なだけじゃん』と言う。大変さだけが将来見えていて、その中に楽しさを見つけられる人が減ってきているのではないかと思っています」(渋井氏)
番組ではコミュニケーションや精神科医についてなど、命を食い止める力についての考察もあったが、取材の過程で厳しい現実を見てきた出演者たちの話からは、問題の複雑さが際立った。
藤井氏は最後に、「われわれは宗教者でもないし医者でもないし、誰かが誰かを救うというのはなかなか難しいと思うが、(1年間に3万人が自殺するという)現状は明らかにおかしい。一生懸命これを忘れずに記録し、伝え続けていく」と話し、今後も定期的にこの問題を取り上げていくことを約束した。
続きます
540
:
義春
:2011/10/30(日) 21:28:28 ID:SjZg29/2
>>539
この記事の中で驚愕を通り越して愕然としたのは
>さらに視聴者から寄せられたメールから「自殺は本当に悪いこと?」と問うと、「はい」が32.7%、「いいえ」が67.3%と、半数以上が自殺に否定的でない見方をした。
>自殺未遂者100万人
…という部分です。自殺は私だって闘病中等で考える事がよくありましたが、周りの人がいるから最期まで生きる…それがあったので、その衝動に何とか耐えて闘い抜きましたが…それにしても、こんな酷い状況だなんて…。
そりゃ身近に、そんな話を聴く事が多い訳だよな…と、感じました。
これが個人主義の結末ですよ。肉体を自己と見なして、自分の所有物を処分する様に、自殺する…私は自死を経験してないから、正確なところは分かりかねますが…
さすがにこれはダメでしょう。いくらなんでも、この現状は滅茶苦茶です…。
本当にブータンの在り方に見習った方が良いかもしれません。
541
:
旧閑鳥
:2011/10/31(月) 01:02:50 ID:???
義春さん
義春さんのような問題意識が、なぜ現教団の中で優先課題とならないのか
私は不思議に思います。
地球環境はとても党派性を超えて共感しやすいのですが、身近に蔓延する自殺や幼児虐待に絶対に無関心ではいけません。
今の教えという?感覚からするのならばキチンとした今そこにある問題に処方箋を宗教的な観点から発信していく・・・
それが出来ないのならば、今の教えなんて所詮口先ばかりと言われても仕方ないということになると思います。
森で何本か台風で倒れたw木を切ってみたらチェーンソウが引っかかって大変だったなんて・・・
言っている場合なのでしょうか。今の教えなるものは今そこに悩んで死のうとしている人を救う力になっていると思いますか。
542
:
義春
:2011/10/31(月) 08:51:32 ID:iu5Ar./Q
>>541
旧閑鳥様
おはようございます。仕事前なので、どこまで書けるか分かりませんが、ご容赦下さい。
まぁ…机上の話よりも森で実際に木と取っ組み合う事は、口先だけの事ではなくなってきていると
私は感じますけど…環境問題と云うのは結局、肌感覚で体験しないといけない事ですから。
>義春さんのような問題意識が、なぜ現教団の中で優先課題とならないのか
>私は不思議に思います。
>地球環境はとても党派性を超えて共感しやすいのですが、身近に蔓延する自殺や幼児虐待に絶対に無関心ではいけません。
>今の教えという?感覚からするのならばキチンとした今そこにある問題に処方箋を宗教的な観点から発信していく・・・
それで、それは私も不思議に思います。自殺問題や虐待問題は優先課題にすべきだとも感じます。
ただ、現場レベルでは、個々の職員さん達や幹部の方々は真剣に取り組んでいる方もいらっしゃるのも事実であります。
実例としても、何件も聞き及んでいます。
この自殺や虐待と云う問題は正に文明病であります。
個人の肉体を以て、自己として、神の子の本分を忘れてしまっているというべきでありましょう。
個人主義、この考え方は私の周りでは、こんな感じでも現れています。
親子での情の断裂と云うべきでしょうが、精神を病んだ子に対して、親は家のローンを理由にして、
援助を拒み、その子は結局、生活保護を受けています。
つい先日、その子は自棄になって、薬を100錠か一気に飲んで、病院に運ばれた…というものです。
こういった親子間の問題等々…個人の問題、家族の問題…それらが一気に噴出して
カオスになっているのが現状であります。
それで、これに対しては政治も無力です。
TPPを御覧になればお分かりになろうかと思いますが、政治も文明の元にあり、
文明は西洋的なものによって成り立っているのが実際のところであります。
そして、TPPで申しますと、アメリカになりますが、彼らは仕組み作りが非常に、
悪辣なくらいに綿密で、TPPの加入交渉のテーブルについた瞬間に日本の国是も、
日本の富もアメリカに流れて吸い尽くされてしまうでしょう。
そして、日本人は、もっと働いていかねばなりません…そして、この問題は、
もっと激烈な形で出てくるでしょう。
若者が、自殺するというのは『この国に生きる価値がない!』という命を賭した叫びなのですから…。
これらの問題を解決するには、文明そのものを変えていかねばならないかと私は感じております。
文明とは個人と全体を分けてしまいます。これらの文化的状態と云うべきものから、
神に繋がる全体的なものから生命エネルギーを循環させる流れにしないといけないかと…
この掲示板での一連の投稿をしつつ、私はこれらが有効な手であると自分の様々な事柄から感じております。
それですので、『今の教え』というものの、全体を私は存じ上げないので何とも言えませんが、
徐々に変化が出てきているようでありますし、それだから、早急に結論を出せないというのが、
今の私の実感であります。あまりハッキリ申し上げられず、申しわけありません。
最後になりましたが、森田先生には宜しくお伝えくださいませ。
543
:
商人
:2011/10/31(月) 12:20:17 ID:TCt66b8E
義春さまへ
ありがとうございました!!
しっかり読ませていただきますね!!
義春さんのおっしゃる通りだと私もおもいますよ。
ありがとうございました。
商人
544
:
旧閑鳥
:2011/10/31(月) 12:54:27 ID:???
義春さん、丁重なお返事をありがとうございました。
そうですね、
年をとるとなんか愚痴っぽくなってしまって・・・反省です。
本部以外の各地ではみなさん現場で立派な活動されておられるようですね
ありがたいです。
ところで・・・
京都劇場には応援にいかれないんですかーなんちゃつてw
545
:
義春
:2011/10/31(月) 13:12:59 ID:SjZg29/2
>>544
旧閑鳥様
私は自分の出来る限りをしているだけであります。
最後にうどん噴きました(汗)友人が活躍しているのは喜びの至りです。
546
:
義春
:2011/10/31(月) 13:13:46 ID:SjZg29/2
>>543
商人様
有り難うございます!
547
:
琴音
:2011/10/31(月) 17:59:42 ID:iLPQ/HvA
>自殺や虐待と云う問題は正に文明病であります。
それだけではなく、某宗教団体により、
テクノロジーを使用して自殺に追い込まれている人が
たくさんいると思います。
私は今、その最中にいますが、
決して、人々が神の子としての自覚を自ら忘れている、単なる文明病
というように思って欲しくないです。
クリスチャンであるときはクリスチャンであることを、
神を祀ればその神を捨てさせようとあらゆる手段を使ってくるカルト宗教が
存在することを知ってほしいな、と思います。
548
:
義春
:2011/10/31(月) 18:25:56 ID:SjZg29/2
>>547
琴音様
お久しぶりでございます。
まぁ…自殺の要因は多岐に渡りますので、何とも言い難いものがあります。
ただ、要因の根底にあるのは文明病であると申し上げました。
この文明病は個と全体が切り離された事により起こっている…そこから考えを致して頂ければ、琴音様の仰る事も又、文明に拠るのではないか?…と私個人は感じております。
もし、拙文がお気に召さない様でありましたならば、伏してお詫び申し上げる次第で御座います。
549
:
義春
:2011/11/01(火) 21:41:26 ID:iu5Ar./Q
さて、昨日の事でしたが、私は京阪電車で通勤をしておるのですが、
夜帰ろうとしたら、また…人身事故がありました。
帰宅が遅くなる事よりも、五体バラバラで死なんといけないという事が、
同じ時を生きる者として、無上に哀しい気持ちになります。
東京では、毎日、身投げが起きているのではないでしょうか?
それだから生長の家でも本当に【救済】という事を大事にしていかないと
いけないのじゃないかと、心の底から思います。
それで、思い出されるのは宇治別格本山の事です。
宇治は社会的にどんな事で苦しい事があろうと必ず受け入れると、
宇治で研修生をしていた友人達から聞き及んでいます。
例え、ヤのつく人だろうと、借金取りに追われていようと、挙句の果てには、
末期癌の人でも受け入れると聞きます。
まぁ…末期癌の人は経験的に身体が痛すぎて意識を保つのも大変と想いますが、
それでも、宝蔵を読むと、そういった人でも何か良くなっているから凄まじい話です。
いや、私自身がほぼ末期癌で死にそうになっていたので、他人事じゃないという想いです。
それだけ、宇治は真剣に【救済】を考えているのだと私は感じております。
そして、宇治のような真剣に困っている人に向き合う事が生長の家全体でも求められていると、
私は肌身で感じております。
550
:
義春
:2011/11/01(火) 21:56:43 ID:iu5Ar./Q
訂正:ヤのつく人→ヤのつく人に追われていようとでした。
いやはや、文章が下手ですいません。
551
:
琴音
:2011/11/01(火) 22:02:07 ID:IyzJHyyY
義春さま
>もし、拙文がお気に召さない様でありましたならば、
伏してお詫び申し上げる次第で御座います。
ああ・・・そのようなつもりで申し上げた訳ではありません。
ただ思ったことを呟いてしまっただけです。
また、今日つらつらと文明病について考えていて、
私自身、ネット依存、情報依存の中にあるからこそ
生み出されてくる問題があると気づかされました。
552
:
義春
:2011/11/01(火) 22:06:15 ID:iu5Ar./Q
>>551
琴音様
そうですか、なんていうか、もうちょい書き方もあるのじゃなかったかとか
考えていたところだったのでした。ホント、気配りが足らなくて申し訳ありません。
553
:
琴音
:2011/11/03(木) 14:01:21 ID:twTE1PTc
義春様
ほかのスレでは大荒れのようですね。
キジョ板のような様相で…心痛お察しします。
正直、私のような初心者には、
ちょっとひいてしまいますね。
暫くは私もロムることにします。
554
:
義春
:2011/11/03(木) 14:10:27 ID:SjZg29/2
>>553
琴音様
真に申し訳ありません。訊けさあと私を貶めた者には相応の事をしております。暫しお待ち下さいませ。ホントにごめんなさいね。
555
:
うのはな
:2011/11/04(金) 02:32:35 ID:iM0b0bt6
> 偽うのは遠隔操作されている悲劇のヒロインなのです。
わたしみたいに矛盾点のある、騒音おばさんの絵まで描かれている者が
いうのも変ですが、悪ありが虚説になるとか、大調和の神示だとか、
そんな論を熱心に話す人が、遠隔操作だとか、本流工作員とかの話を
面白そうにやってるというのも、なんか変じゃないですか・
556
:
うのはな
:2011/11/04(金) 02:38:24 ID:iM0b0bt6
というか、本流の人達が総裁代理人だとか圧力だとかというと、
私が代理人なら本流なんて相手にしないとなるように、
本流の人達が、ここを操作するとか、潰したがってるときけば、
やはり、相手にするわけがない、という感想が出て来ると思うけど。
虚説はあるんじゃないか。それと悪ありとの距離感はありそうだが。
557
:
うのはな
:2011/11/04(金) 09:41:07 ID:iM0b0bt6
> 『訊け』さんブログの3日のコメント欄には、ROM者さんという方が
ある女性から被害を受けました。といって、「訊け」さんをはげましている。
わたしも思わず「訊け」氏の迷惑も顧みずコメントしてしまった。
なぜか怖ろしくなったのだ。
昔、ある掲示板で、信者じゃなくて読者だという人から、被害者意識は何の
生長にもならないとか、大調和の神示を出して説法し、書くならこうですと
文章添削され、ピントがはずれたことばかりいう人の波動と似ている、と
思って。
内省しよう、もっと深く。
558
:
ぼるぼ
:2011/11/07(月) 08:50:31 ID:OwZNnQEQ
相場とか政治は必ず過剰反応するのである。現象世界が波動であるという特質が顕著に現れる。
マスコミ、最近ではネット記事の影響力が大きい、がこの波動を煽るので、衆生はさらに付和雷同混迷して暴走する。
騒乱状態の中で、冷静な判断をし、正しい方向に導くことが本物の宗教者である。
今回のドジョウ内閣が参加しようとするTPP問題についても騒々しい論争が繰り広げられている。
昨日は、CH桜と超人大陸のYouTubeを見た。長時間視聴するのは苦痛なので、休み休み、飲んだり喰ったりしながら眺めていた。
ch桜・経済討論;
http://www.youtube.com/watch?v=buBpYJO3Vro&feature=youtube_gdata
超人大陸・島田晴雄:
http://www.choujintairiku.com/shimada3.html
人類社会は地球規模になったので、もはやどんな国でも鎖国することはできない。
かと言って、完全自由貿易をするほど十分な信頼関係やコミュニケーションが整ってもいない。
過渡期であるから、政治的調整が必要である。それで、議論百出し、騒々しいのである。
人間知は迷い、争い、苦しむのみ。
信仰とは、人間知を否定しないで、そのまま360度、観の転換をすることで、安心を得ることである。
悟ればたちまちこの世は光明楽土となり、如意自在な生活が実現するのである。
559
:
初心者
:2011/11/07(月) 09:18:27 ID:hogyfr1M
ぼるぼ知は、人間知の何倍の偉さなの?
560
:
神の子さん
:2011/11/07(月) 11:30:34 ID:odX3izAU
>ぼるぼ さま
>>558
>人類社会は地球規模になったので、もはやどんな国でも鎖国することはできない。
かと言って、完全自由貿易をするほど十分な信頼関係や
コミュニケーションが整ってもいない。
過渡期であるから、政治的調整が必要である。それで、議論百出し、騒々しいのである。
<
一杯、呑みながら、研究してくださったのですね。
そうなんですよ。いま、過渡期なのですよ。
ですから、おもしろいのです。
素晴らしい叡智で、日本の国造りをしてゆきましょう。
初心者様は、第三の道として、持論をもっていると思います。
完全自由貿易するにあらず、鎖国するにあらず、叡智をもって、政治的調整をし、
新たな国造りをする、第三の道を!!
561
:
役行者
:2011/11/07(月) 11:31:39 ID:odX3izAU
上記レス!
役行者です。
562
:
ぼるぼ
:2011/11/09(水) 18:30:29 ID:M0AaoEgg
>149志恩さん
突然ですが、「伊勢愛国練成会」ダイジェストで、村上正邦さんが昔の思い出話を聞きました。
その中でチラっと「最近亡くなった大狭さん」とか。
7月に生存していて、10月には亡くなっている、ということは、8月か9月に死亡したと思われる。
一度も会ったことがない人でしたが、ご冥福を祈ります。
同じ時代を生きてきた人たちが次々に亡くなって行く一方、残された連中の頼りなさが目立つ今日この頃である。
563
:
志恩
:2011/11/09(水) 22:39:28 ID:psrFh/ZU
ぼるぼ 様
大狭(おっぱ)さんのこと、教えて下さって、ありがとうございました。(大狭儷三さん)
そうでしたか。最近,亡くなられたとは、ごくごく最近まで、8月か9月までは生きていらしたのですね。
知ってる方々とおわかれする機会が多くなりましたね。
昔の出来事が、走馬灯のように浮かんでいます。私もご冥福を祈らせていただきます。
村上正邦さんの「伊勢愛国練成会」ダイジェストのお話は、まだ拝聴していませんでした。
ありがとうございました。
564
:
うのはな
:2011/11/10(木) 00:04:45 ID:iM0b0bt6
新宗教の時代
一九八十年代も中盤に入って、すでに世紀末も間近、その彼方には新しい
二十一世紀の姿さえちらつき始めている。そこで、おのずと未来へと思いは
誘われがちなのだが、この頃わが念頭に去来してやまぬ一つの予感について語りたい。
これから到来するのは、新・宗教時代で、いわばソフトな宗教がわれわれの生活の中軸として
大きく浮かび上がってくるのではあるまいか。
「新・宗教」という奇妙な言い方をわざわざしてみたのは、「新興宗教」が続々登場するという意味ではなく、
むしろ広い意味での宗教的な時代が、今後到来するだろうといいたいのである。
熱っぽい新型宗教の活躍よりは、むしろ穏やかな形で、いわば物やわらかな宗教が主役を演ずるだろう。
「ソフトな宗教」といいたい所以である。
現代はどう見ても宗教的時代とはいいかねる。むしろアンチ宗教の時代、宗教の退却、衰退期とみなすべきではないか、
と反問されるに違いない。たしかにその通りで、大方の既成宗教には、もはやかつての権威も、そして活力も見出しがたい。
かつての惰性でなんとなく続いているだけの話で、聖職者たちの間にも世俗の波が滔々と浸透している。
現在、激烈な宗教批判が影をひそめたというのも、つまりは「敵」と相手どるだけの圧力も厚みも消えうせたせいに違いない。
いや、長期的にふり返るなら、十九世紀がすでに宗教の後退が目立った時代、主導権が宗教から道徳に移りかけた時期と
見なされるべきだろう。當時の世界の先進国といえば、まずビィクトリア朝のイギリスであるが、紳士の対面や市民の勤め
など、日常の振る舞いを中心とするモラルが、もっとも強力な規制を発揮していた。
ビィクトリア朝的な「偽善」ということがよく言い立てられたのは、つまりは道徳がいかに重んぜられていたかを裏側から証立てたものであり、
わが国の明治も、これに儒教的道徳がミックスされた、ほぼモラル優位の時代に属する。
『神道のこころ』 佐伯彰一 著 日本教文社
565
:
神の子さん
:2011/11/10(木) 23:06:44 ID:Q0k8TAks
生長の家と学ぶ会とも一般会員は誌友会で交流しあえばいい。誌友会なら日本教文社版だろうと光明思想社版でも垣根は無い。
いがみ合いは総裁と幹部だけでいい、一般の信徒は谷口雅春先生を崇拝してることに違いなし。
566
:
役行者
:2011/11/11(金) 00:47:20 ID:YEUC93mw
わかる、わかる!
いよいよ、登場しましたね。
私は貴男に、恩があるんです。
何の恩?とは野暮ですよ。
大いに、語り合いたい御仁です。
TPPとか、いろいろと、語り合いましょうぞ!!
567
:
さくら
:2011/11/11(金) 07:38:12 ID:ArY2Dbdo
神の子さま、ありがとうございます。
>生長の家と学ぶ会とも一般会員は誌友会で交流しあえばいい。
誌友会なら日本教文社版だろうと光明思想社版でも垣根は無い。
いがみ合いは総裁と幹部だけでいい、一般の信徒は谷口雅春先生を崇拝してることに違いなし。
ほんと、信徒のことを考えたら、そのとおりですよ。
生命の實相が信徒の信仰の中に残っていくことこそが、
大切であると、考えています。
568
:
トキ
:2011/11/11(金) 18:52:15 ID:LVFKIZfw
>>567
神の子様
ご投稿、ありがとうございます。投稿の内容は、一般信徒の普通の感情だと思います。
別に教団に義理がある訳ではないし、あんまり勝手な事をあれこれ言うのなら、「それなら、辞める」と
言う人は出て来るでしょう。また、本流復活派の独善的な言動にも嫌気がさす人も多いと思います。
ここは、紛争の両方の当時者とも冷静に考えて欲しいと思います。
合掌 ありがとうございます
569
:
トキ
:2011/11/11(金) 18:53:27 ID:LVFKIZfw
神の子様、さくら様、ごめんなさい。番号間違いました。
570
:
山ちゃん1952
:2011/11/11(金) 19:34:20 ID:j9d8d.Aw
トキ様
貴方は一般の人と違います。給与を生長の家から頂いておられます。
だから敢えて厳しく言います。
>別に教団に義理がある訳ではないし、あんまり勝手な事をあれこれ言うのなら、
「それなら、辞める」と言う人は出て来るでしょう。また、本流復活派の独善的
な言動にも嫌気がさす人も多いと思います。<
神の子様とトキ様の内容はまったく本流復活派(これもおかしい)の人とは関係
ありません。トキ様の発言ではすべての人が本流復活派が独善的な言動であるような
ことを書いている。それはやはり言ってはいけないことであります。
トキ様はあまりにもそういう言葉が多い。だから反論されるのであります。
私でも生長の家の奉職されておられる人がすべて「雅宣」氏の考えに同調されているかと
いえば、そうではない。本当に憂いておられる人が多いのは知っております。
だから、私は雅宣総裁の独善的な考えを赦さないのであって、それを支持する人
は悲しいかな仕方がありません。ただ公人ですので総裁は批判されても仕方がないのであります。
私は雅春先生がある書物に「先生でも間違っていたら指摘して批判してはいけない
のでしょうか」ということが書いていたのですが
その答えは「もし間違っているならば指摘して批判する気持ちはわかります。」
ただそこに、憎しみや憎悪があれば駄目です。誠の愛を持って「正しく」指標する
のが真の行いである。
誠にそうなんです。
相手を威圧するような態度や私はなんでも知っているんだというような態度はいけません。
ただ、トキ様はあまりにも謝るので、謝るのであれば言わないほうがいい。
互いに憎しみ合ってはいけないし、尊敬するようにしなければなりません。どんな
意見が違っても「真の愛」を捧げなければいけません。
571
:
ぼるぼ
:2011/11/11(金) 20:48:45 ID:M0AaoEgg
神はすべてのすべてであります。知恵というのはそのほんの一側面の徳性に過ぎないのであります。なので、なんでも知恵で理解しようとしても無理なのです。
ふと見てしまった昨日の夜にNHKで爆笑問題の番組(
http://topicsnow.blog72.fc2.com/blog-entry-3249.html
) で古武道の甲野善紀さんが紹介されていましたが、人間の能力は総合的に使うべきであるということが示唆されていてとても有益でしたので、ここにも紹介します。
参考Youtube:なんば歩き :
http://www.youtube.com/watch?v=DC66NZj8pJ4
掲示板は専ら言葉(文字)という不自由な媒体を使って心のふれあいをしようとするものでありますから、不自由に感じて、物足りないのであります。
572
:
トキ
:2011/11/11(金) 21:47:15 ID:LVFKIZfw
山ちゃん1952様
御丁寧な御教示に深く感謝申し上げます。
>>568
の投稿は
>>565
の投稿を受けての感想でしたから、
ご指摘には、少し驚いたのが率直な感想でございます。
>>565
の神の子様のご投稿に関して、「幹部」は常識的に解釈すると、教義の「幹部」ではなく、広い意味で
紛争の当時者に向けての発言だと思われます。なぜなら、教団内部では総裁と現役幹部との対立は公式には存在
していないからです。現在、総裁や教団と対立しているのは、教団の元幹部の人達です。そうすると、名称は
どうあるべきかはともかく、この件は「本流復活派」を名乗る人達に関係する話題でもあると判断が出来ると考え
ております。
次に、
>>565
のご投稿は、「一般の信徒」の態度をテーマにしています。私は、三下ではありますが、現役
の一般の信徒ですから、最近の組織会員の反応は熟知しております。その上で申し上げるなら、一般の組織会員
は、広い意味での「本流復活派」の内情には知識はありません。ただ、本流掲示板上、「平成彦左衛門」様の名称で
煽動をしていますが、教化部や信徒宅へ送られる怪文書を見て憤激をしているのは事実です。私個人は、本流復活
派の中にも多くのいくつものグループが存在し、その中には、尊敬もできるし信頼も出来る人がいるのは知ってい
ますが、周囲の一般の信徒の反応は、あの通りで違いはありません。
で、私の主張と言えるのは、「ここは、紛争の両方の当時者とも冷静に考えて欲しいと思います。」という
部分であります。この部分へのご批判なりご意見なら反応はできるのですが、それ以外の部分は、私が見聞した
信徒のありのままの反応であります。その点については、もし表現に誤解を生む部分があったとしたら、お詫び
と訂正をするつもりはありますが、威圧するとか、高みにいるとか言われても、率直に申しまして、困ってしま
います。
ご指摘の通り、教団内部にもいろいろな考えの人がいるように、広義の「本流復活派」と言われる人達の間に
も、様々な考え方や立場の人もいます。しかし、現実に裁判で係争中という場面を考えるならば、教団とか
本流復活派という名称でひとくくりする事は、社会通念上、普通に行われていると解釈をしております。
実際、本流掲示板を拝見しても、広く「教団」と表現している文章は珍しくありません。
その上で、申し上げるなら、例えば、神奈川教区のH講師のような「分派行動は親殺しと同じ大罪」という
考えは私は持っていません。再三、いわゆる本流復活派の主張には理解できる部分もあるし、尊敬できる部分
もある、と申し上げています。もし、当該主張で、本流復活派の主張を全く否定したように解釈ができる部分
があったとしてら、それは私の表現に至らなかった部分があるのであり、お詫びと訂正をさせていただきたい
と思います。
以上、先達へのご返答としては、失礼な部分がありますが、ご容赦下さい。
今後の益々のご活躍を心からお祈り申し上げます。
573
:
HONNE
:2011/11/11(金) 22:28:55 ID:jtmmmlXY
H講師の「分派行動は親殺しと同じ大罪」発言ですが、彼には「何故、分派
行動が起きるのか」という思考に欠けているのではないかと思います。私自身
も教団の方針に疑問を抱き始め、環境問題に偏重していることを確証するまで
数年間の時間を要しました。ネットでも見ない限り情報など手に入れることは
できませんし、本当に教団には誤りはないのかという、いわば否定的なものの
見方をしなければ、実態などわかるはずはないのです。組織内にいるの者が、
自らの組織を否定的に見ること、ましてや生長の家の人にとっては難しいこと
なのでしょうね。
574
:
山ちゃん1952
:2011/11/12(土) 07:51:40 ID:j9d8d.Aw
トキ様
御鄭重な御意見ありがとうございます。
やはり、主張する時は団体を批判するのはよくない、誰の文章かを鮮明にしてこ
こが疑問に思うとされた方がいいです。
本流復活には現役の本部講師の方もおられます。もちろん職員もおられますので
全てを否定するような言動は避けたほうがいい。
とりわけ”今の生長の家”に義憤を其々持っています。トキ様でも実際おかしいと
思ってこの掲示板を作られた。
ただ総裁の立位置が異なるだけです。批評する時は慎重に行なった方が賢明です。
神奈川の講師にはあまり興味ありません。ブログでも何をいいたいのかわから
ないからです。実際の雅春先生を見ている私は恥ずかしくてあのような
言葉を書き込みできません。
575
:
山ちゃん1952
:2011/11/12(土) 07:59:19 ID:j9d8d.Aw
トキ様
それと怪文書のようなことをするのはいけません。
ああいうことを行なうのは再三言います、よくありません。
私はトキ様の言われるような煽動であると思っています。
正統に「生長の家」を語るほうがいいのです。
一般会員が嫌になりますので、そんな人に罪はないので止めて欲しい。
ただ、そのように思っている人も多いのです。だから一絡げでは考えないように
しています。
576
:
山ちゃん1952
:2011/11/12(土) 08:10:22 ID:j9d8d.Aw
トキ様
>現在、総裁や教団と対立しているのは、教団の元幹部の人達です。<
この文章は間違っております。対立など双方しておりません。批判をしているだけ
です。対立は現総裁により持ち込まれたものであります。(裁判の件)
また現幹部で多くの人は7割程は総裁を批判しております、それが実際の対立となって
いないだけでこの裁判で一部は雪崩的に崩壊するでしょう。
それとトキ様は和解といいながら”対立”を助長するようなことを言うのですか?
それぞれが真剣に生長の家を考えているという視点がないのが不思議である。
ただ生長の家の歴史や文化を知らないだけであり、社会のル−ルを知らないだけである。
577
:
HONNE
:2011/11/12(土) 09:58:12 ID:jtmmmlXY
生長の家の人って本当に「人が良い」って思います。そして、「中心帰一」って
言葉に弱い。かたちだけの「中心帰一」にとらわれて思考停止になってしまって、
自分の頭では何も考えなくなってしまう。
神の子の自覚とは、自己責任の自覚でもあるそうです。分派発生の原因は、すべて
教団にあるのです。言葉はキツイですが、ある方の横暴的(わがまま)行動をゆるしてきたのは、
「人が良い」生長の家の人々です。
578
:
神の子さん
:2011/11/12(土) 14:05:25 ID:Kevr5W5w
いい人が多い 特に白鳩の婆さん連中は総裁の笑顔を見るのが喜びで講習会を楽しみにしている。
故に講習会の推進活動は終わらない。また総裁も白鳩とは上手く付き合っているように思う。
579
:
神の子さん
:2011/11/12(土) 14:14:14 ID:Kevr5W5w
そしてすべてが白鳩会になっていくでしょう。すでにSEICHO−NO−IEのシンボルは「太陽に緑十字」で無く「白い鳩」です。
相愛会は白鳩の旦那が集まる夫の会へ ヤングミセス中心の青年会へ
580
:
トキ
:2011/11/12(土) 17:00:01 ID:NxYbCAJI
山ちゃん1952様
お返事が遅れて申し訳ありませんでした。原宿教団の用事で、バタバタしておりました。
すみませんです。
先ず、有益なご指摘を頂戴した点には深く感謝申し上げます。元本部職員様もそうですが、
いわゆる本流復活派の中にもいろいろな人がいて、尊敬ができる人もたくさんいるのを知る
ことができたのは収穫でした。
少し時間がないので、あまり長い文章がかけませんが、総裁の責任は勿論ですが、教団
のあり方なども含めて、議論をする必要はあると考えています。それを考えると、生長の家
の歴史も勉強する必要はあると思います。
その意味で、今後ともご教示のほど、お願いします。
合掌 ありがとうございます
581
:
役行者
:2011/11/13(日) 06:34:35 ID:YEUC93mw
>577: HONNEさま
>生長の家の人って本当に「人が良い」って思 います。そして、「中心帰一」って 言葉に弱い。かたちだけの「中心帰一」にとら われて思考停止になってしまって 自分の頭では何も考えなくなってしまう 神の子の自覚とは、自己責任の自覚でもある そうです。分派発生の原因は、すべて 教団にあるのです。言葉はキツイですが、ある 方の横暴的(わがまま)行動をゆるしてきたの は 人が良い」生長の家の人々です<
このことを生長の家では、一切者の自覚といいます。助言、ありがとうございます。
>578: 神の子さん
>いい人が多い 特に白鳩の婆さん連中は総裁の 笑顔を見るのが喜びで講習会を楽しみにしてい る 故に講習会の推進活動は終わらない。また総裁 も白鳩とは上手く付き合っているように思う<
初代総裁のご夫人!輝子先生が、初代白鳩会総裁になります。
生長の家においては、もち ろん雅春先生もカリスマだが、輝子先生も勝るとも劣らずのカリスマだったと聴いております。
いま現在、白鳩会総裁・三代目を襲名されたのが、純子先生です。
他宗教で謂われている婦人会とはワケが違います!
>579: 神の子さん
> そしてすべてが白鳩会になっていくでしょう 。すでにSEICHO−NO−IEのシンボルは 太陽に緑十字」で無く「白い鳩」です 相愛会は白鳩の旦那が集まる夫の会へ ヤング ミセス中心の青年会へ <
結構、生長の家の内情を知っておられますね。
しかしどうでしょう、一般的にも、宗教には女性が多いものです。
582
:
ぼるぼ
:2011/11/15(火) 18:13:45 ID:M0AaoEgg
人間知は、この世界がいつ始まり、いつ終わるかを知らない。
なので、混沌から始まったとして、このまま永遠に続けばいいと思っている。
神話の書き出しは、古事記でも、封神演義でも、「初めに混沌があった」という文句である。
出口王仁三郎の霊界物語もまだ半分以上混沌とした表現の域にある。
雅春先生という聡明な霊能に恵まれた覚者が現れて、通常の平易な言葉で真理が説かれ、生長の家という文化が日本に根付いた。
生長の家は実相世界に本部がある。現象世界には一時、谷口雅春総裁、輝子奥様が白鳩会総裁という形で顕現したことがあったが今はその形骸を残すのみである。
真理とはなにか、人間は神である、知恵においても、愛においても、生命においても、供給においても、歓びにおいても、調和においても、無限であり、その無限の徳性を今ここに具現しているのが人間である、ということである。
真理を知ったら、真理を実証して生活する。これを生長の家人という。
人類は皆生長の家人となるとよい、という願いによって行動することを、人類光明化運動という。
生長の家人が集まれば教団となるが、その必要がなければ、各自で自由に菩薩として現世に留まって衆生救済に邁進すればよい。
583
:
初心者
:2011/11/16(水) 09:54:15 ID:X1fDhvjY
ニーチェは、混沌は今もある、といってますけど。
その混沌に、人間は、「力への意思」を働かせることで、自分に都合のよい
現実世界をつくり出していると、たしかこんなことをいってましたよね。
ほるぼさまも、混沌のなかにあって、都合のよい現実をつくっておいでのようで
ありますね。
抽象的な文言ばかりでなく、もっと具体的なこと、書けません?
人類光明化とは、ただ願えばよいというのではなく、具体的には何をどうすること
なのか、そんなことも書いていただけません?
すべての人類が、ぼるぼさまのようになることが、人類光明化なのでしょうか。
それは、かなりこまったことではないでしょうか。混沌はたしかに続くとは
おもいますが。
584
:
神の子さん
:2011/11/19(土) 19:43:25 ID:Kevr5W5w
11月30日の東京高裁判決が迫ってきたためか、最近いかがわしい書き込み文が急増し、そのほとんどの内容は要するに「『生長の家社会事業団』は総裁先生と和解すべきだ。信徒が迷惑している。」あるいは「教団を潰してはいけない。職員の生活も考えるべきだ。何とかしてください。」というような内容ばかりで
トキよ聞いてくれ
生長の家本流掲示板は情報操作をしてるぞ 信徒の一部の声だけを載せているが、今の体制存続を望む声もあるのだ。
あえて削除するとはな 総裁の批判などできない 同じ狢ではないか
585
:
トキ
:2011/11/19(土) 20:34:46 ID:A0nHC/zY
>>584
神の子様
ご投稿、ありがとうございます。ご指摘の部分は重要であります。
本流掲示板の管理人様が”いかがわしい”という表現をされた事に驚いています。
本流掲示板の方針は理解はしておりますが、教壇援護派や総裁援護派の考え方もそれなりの論拠がある
考え方です。少なくとも、”傾聴に値する部分はあると思いますが”と書いてから、反論を書くのが筋だと
思います。これでは、反論ができないので封殺した、と思われても仕方がないと思います。
11月30日が迫り、生長の家教団も揺れていますが、総裁援護派や教団援護派のお考えも、検閲無しに
受け入れますから、どうか、どんどんご投稿をお願いします。もちろん、反対意見も歓迎です。
合掌 ありがとうございます
管理人 敬白
586
:
役行者
:2011/11/19(土) 22:36:10 ID:LtEWMsTw
>神の子 さま
はじめまして!
>生長の家本流掲示板は情報操作をしてるぞ 。信 徒の一部の声だけを載せているが、今の体制存 続を望む声もあるのだ 。
あえて削除するとはな 。総裁の批判などできな い。 同じ狢ではないか?<
お言葉ですが、同じ狢!はちょっといただけない言葉と存じます。私はトキ様に義理立てする必要はないのですが、この掲示板が誕生した当初から書きこみをさせていただいておりますが、いかがわしさは感じたことはありません。どうか、ご安心されてください。
体制存続だが、総裁には批判する!結構かと存じます。
他のスレッド、本流対策室では、体制存続を謳い総裁に対しては批判されている大先輩も立ち寄られてます。
本流宣言掲示板に対し、早くから眉唾と感じられている御仁です。
本当に、生長の家を愛し、心配されていることが伝わってきます。
どうぞ、この生長の家の危機を大いに語り合いましょうぞ!
587
:
神の子さん
:2011/11/20(日) 09:06:27 ID:Kevr5W5w
>はっきりしておきたいことがあります。「生長の家社会事業団」「光明思想社」悪者説。これを否定しなければならない。恵美子先生が原告に名を連ねている理由を知らしめなければならない。私はここに、貴康先生が3月にわずかな期間だけブログ上に掲載した、貴康先生の裁判での陳述書原稿を掲載させていただき、広く皆様に この問題の本質を理解いただきたいと思います。そして真実が多くの人に伝わり、雅宣総裁体制が自壊することを切に望みます。
雅宣氏の体制を望む者たちから、真実を知らないためかあらぬ中傷が起きている可能性もある。
生長の家信徒はどこか谷口雅春氏の教えにしたがい 紳士的であるのかしれないが、時にはなりふりかまわない行動も必要だろう。
総裁とその取り巻き連中はもはや紳士的対応だけで通じない人種なのである。
社会事業団も苦悩末に一番厳しい判断を下したと考えるのが妥当かもしれない。
盲目的な連中がいまだに多い以上は、関係者は真実をしっかりを伝えるべきである。
588
:
神の子さん
:2011/11/20(日) 09:11:39 ID:Kevr5W5w
>体制存続だが、総裁には批判する!結構かと存じます。
ここでは通じるが教団内部では通じない。 独裁体制である以上は批判=追放であるのが現実。100%支持者で野党は認めない。
宗教法人生長の家は読売新聞社と同じである。
589
:
役行者
:2011/11/20(日) 11:12:16 ID:rw4.3nZg
>神の子 さま
>雅宣氏の体制を望む者たちから、真実を知らないためかあらぬ中傷が起きている可能性もある。
生長の家信徒はどこか谷口雅春氏の教えにしたがい 紳士的であるのかしれないが、
時にはなりふりかまわない行動も必要だろう。<
真実を知らないために中傷が起きているのでなく、
紳士的淑女的であるが故に・・・の方が適切な表現と思う。
日本の政治においても、ほとんどの国民はある程度真実を知っていることと思われます、ただ、紳士的淑女的であるが故に!の行動は多々見られます。
同じことが生長の家にもいえるのではないかと思います。
本流対策室において以前このような内容の投稿をしました。一部掲載。
>650にて
>初心者さまへ
>>ことの発端は、教義の絶対化とイデオロギー化にあります。総裁先生は、教義の絶対化とイデオロギー化を嫌われ、教団からの排除を、おそらく試みてこられたのでありましょう。<<
>当時、生長の家から離れていたのでよく知りませんが、
たぶんことの発端は確かに、その通りだと存じております。<
>>「和解」とは何か、これをひと言でいえば、総裁先生に、教義の絶対化とイデオロギー化を認めさせる、ということなのですね。総裁先生
が、教義の絶対化とイデオロギー化をお認めにならないかぎり、和解が成立する
ことはないということであります。<<
>そのお考えは再び申し訳ないのですが、走っちゃっているような、そのような感じ(*゜д゜*)
何をもって和解とするか!ですから、確かに教義の絶対化とイデオロギー化を
心に潜め和解するのであるなら、そうかもしれません。
詳しいことは存じ上げませんが、昔、若気の至りでいろいろなことがあったのでしょう。
しかし、その当時の方は皆様、年を重ねられてきております。その方々が、
未だもって、生長の家のことをご心配されているのだと思うのです。それが正か
否かは別として・・・ということも含め、今後、世界に、日本に、貢献するため
に、生長の家が何をなすべきか?を同じテーブル上で、朝までテレビに
勝るとも劣らないくらい、話し合い、昔のシコリはすっかりと取り除いていかね
ばならぬと思うのです。
ですから、試案橋さまも、二度と声をかけるなとは、寂しい限りです。
どうか、もう一度、まずは、同じボード上に、熟慮に、熟慮を重ねてからでも
構わないので、お出ましになっていただけないでしょうか?<
※早速、生長の家の未来を憂い、お出ましになってくださいました。
>>総裁先生は、このようにして実現されてきた教義の絶対化、イデオロギー化を憂慮され、その排除を試みてこられたのであります。ここで和
解となれば、それは、教義の絶対化とイデオロギー化の温存を総裁先生に要求し、
それを認めさせるということになるのであります。<<
>それを避けるために、話し合う必要性があるのではないかと思うのです。<
と述べさせて頂きました。
総裁先生は、教義の絶対化とイデオロギー化を嫌われ、それを教団から排除し
た!と初心者さまが述べておられます。そのような経緯を含め、話し合いをすること
が大切だと思うのです。
それはそうと、貴兄には分かって頂けるかと思います。まず、しなければなら
ぬことは、某カルト団体の猛威を一刻も早く避けることであることを!
まずそこを解決しなければ、同士の相打ちで、悲しい結果に終わってしまうでしょう。
>ここでは通じるが教団内部では通じない。 独 裁体制である以上は批判=追放であるのが現 実。100%支持者で野党は認めない 。<
人間社会である以上、批判をした人に対して、誹謗中傷、妬み、陥れ・・・は少なからず免れることはできないでしょう。
私もギリギリのライン、背水の陣です。
590
:
役行者
:2011/11/20(日) 13:17:45 ID:rw4.3nZg
>>589
一部訂正!
批判をした人に対し て、
から
批判をした場合、
にお願いします。
591
:
神の子さん
:2011/11/20(日) 23:21:00 ID:Kevr5W5w
ある日突然 「教区は本部の方針で売却しますので○月○日をもって閉鎖します」ってなことも起こるかもしれんな
何が起きても不思議ではない。
592
:
志恩
:2011/11/21(月) 00:40:37 ID:psrFh/ZU
このままいけば、じり貧なんですから、資産を売り飛ばしながら、、、、くいつないでいく方法しか無い、というわけですね。充分あり得る事態です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「生命の実相」は、雅春先生という人間を通して、神が与えたもうた聖なる霊感の書です。
天来の声が天下って、雅春先生が書きとめられたものです。
高次元の世界の高級霊からわれわれにあたえられたメッセージ集です。
神の生命のこもった作品です。
神以外に 人智では
生命の躍動、感動する、あのような本物の作品は、決して生まれません。
「生命の実相」を理解できない人は、文章の行間を読む事が出来ない人です。
文章のことばに、こだわった人です。そういうひとこそ原理主義者です。
いったい自分とは何なのでしょう。自分だと思っているのは、その
体を通して表現されている一面だけです。それは奥に控えるより大きな自分に比べればピンの先ほどのものでしかありません。
これから先は、わかりきっているので、書くのは、やめさせて頂きますが、
とにかく、「生命の実相」を理解できるお方が、生長の家のリーダーでなければ、それこそ、じりじりじりじり貧になってしまいます。
どうしても,変えようとされないなら、このままで行くのなら、失礼ながら、生長の家は、その程度の宗教だった、ということになってしまいます。
593
:
役行者
:2011/11/21(月) 12:51:02 ID:FHLcX/K.
>神の子 様
>ある日突然 「教区は本部の方針で売却しますので○月○日をもって閉鎖します」
ってなことも起こるかもしれんな
何が起きても不思議ではない。 <
志恩さまが仰っているよう、
「このままいけば、じり貧なんですから、資産を売り飛ばしながら
、、、、くいつないでいく方法しか無い、というわけですね。充分あり得る事態
です。」
まあ、このままいけばそのようになるのは、誰の目から見ても明らかなことと思われます。
ですから、そのようにならないように、この場でまず、話し合うことが大切かと思うのです。
594
:
トキ
:2011/11/21(月) 16:14:28 ID:32Sq3iL6
すみません、風邪で少しばててました。
神の子様の
>ある日突然 「教区は本部の方針で売却しますので○月○日をもって閉鎖します」
ってなことも起こるかもしれんな
何が起きても不思議ではない。 <
という事は、原則としてできないと思います。それは、教化部は、本部とは別個の法人格をもった組織であり、財産も
その教化部の財産という形になっています。教化部と生長の家という宗教法人とは、包括と被包括という関係になって
いますから、活動での命令は出来ても、財産を処分して、本部に上納する、という事は原則として出来ない事になって
います。教化部の財産の処分は、それぞれの教区にいる幹事や評議委員(いる場合)の認可が必要となっているのです。
ただ、心配なのは、今度の裁判に負けた本部が、「もう生長の家は生命の実相も甘露の法雨も使いません」と言い出した
ら、各地の教化部や練成道場の中には、包括関係からの離脱を宣言するところが出て来るかもしれません。または、信徒が
激減し、教化部の建物を維持できなくなって、やむなく売却し、小さな建物に移る教区が出て来るのもありえます。最近
の本部の人間と話していても、何か、現実から遊離しているというか、何を考えているのか現場の人間から理解できない
言動が散見されます。とんでもない事をしなければよいが・・・・と心配してしまいます。
595
:
神の子さん
:2011/11/22(火) 12:33:58 ID:Kevr5W5w
>『雅宣総裁は元々が宗教・信仰の世界に向いている人ではなくて学者・評論家の世界の方が性にあっていると思われる』の後半部分は違うと思います。つまり「学者には向いていない」と私は考えています。なぜなら彼は講習会で「温暖化している証拠として、本来、日本には生息していない南に住む生物が日本でみつかっている」ことを挙げています。直接、声を聞けば、その人が信念から言っているか、そうでないかはわかります。この話をしている彼の声は、本当のことを隠して聴衆を騙そうとしていることに対する気持ちが出てしまっていると私は感じています。事実を隠すのは学者としては許されないことです。地球の気温は上がったり下がったりを繰り返しています。今は約400年前の小氷河期からの回復期ですから、その頃と比べると気温が上がってきているのは事実です。しかし今から一千年前と比べると、まだまだ低いのが事実です。それをIPCCが過去に気温の高い時期がなかったかのようにデータを捏造して、HS(ホッケースティック)曲線を発表したのですが、今ではそのデータ捏造はバレてしまっています。その事実を語らないで、小氷河期とだけ比較して温暖化しているというのは、学者としては不誠実のそしりをまぬがれません。ですから、彼は詐欺師なら向いているでしょうが、学者には向いていないというのが正しい判断だと私は思います。
じゃあ何に向いてるのだろうか?新聞記者も頓挫し 宗教家も駄目 学者としても中途半端である。
彼は恵まれすぎた境遇に生まれたのである。もう少し庶民であればもっと努力し才能を開花させた可能性もある。
少なくも総裁は画才は無いが、写真は上手に撮っている、ハングリーな環境ならカメラマンになるべきだろう。文を書く記者よりも瞬間を捉えるカメラマンこそ天分。
596
:
神の子さん
:2011/11/22(火) 12:48:05 ID:Kevr5W5w
>原則としてできないと思います。それは、教化部は、本部とは別個の法人格をもった組織であり、財産も
その教化部の財産という形になっています。教化部と生長の家という宗教法人とは、包括と被包括という関係になって
いますから、活動での命令は出来ても、財産を処分して、本部に上納する、という事は原則として出来ない事になって
います。
原則ではそうですが、もはや雅宣教団ですので何が起きても不思議はありません、過去を知る人には「まさか」があたりまえになっているではありませんか。
もちろん独立採算で充分やっていける大都市の黒字教区は売却に反対できますが、会員が少なく、大口の寄付金納入者が少ない地方はなんらかで本部の支援を受けて、教区の建設費を提供してもらっているとこは
方針に従わざる得ないでしょう。東日本大震災で破壊された福島・茨城は再建が大変です。他も補修やら、建て替えか困難に直面してることです。
597
:
神の子さん
:2011/11/22(火) 13:03:29 ID:Kevr5W5w
>教化部の財産の処分は、それぞれの教区にいる幹事や評議委員(いる場合)の認可が必要
総裁の方針に反論するような幹事や評議委員はいるとこは今の事態を真剣に考え総裁の退陣を迫るはずです
しかし現状はイエスマンばかり、会員も減ってるし将来を背負う青年会もいないし、しょうがないな〜と閉鎖も容認へ
やがて白鳩幹部さんの誰々宅の一室が集会する会場になっていくのです。
598
:
トキ
:2011/11/22(火) 17:16:13 ID:6pXSsuMw
うーん、教区の幹部や評議委員が「総裁の退陣」を叫んでも、影響はないでしょうね。
でも、教化部の財産を処分して、本部に上納するような事には事実上もならないと思います。
教区レベルで言えば、教化部長と言えども好き勝手にできる事ばかりではないですから。
総裁に関しては、悪いところばかりではなくて、優秀な方だと思っています。ただ、歯車
が合わないだけかと思います。その点、話し合いをすれば歯車があうのに・・・・。惜しい
と感じています。
599
:
ぼるぼ
:2011/11/22(火) 18:48:36 ID:M0AaoEgg
組織と個人の関係は、人体と細胞の関係と同じである。
自我が滅却できない内は、自分は眼球であり、お前は脳髄であり、彼は胃袋であり、こいつは皮膚に過ぎないとか言って、自他を区別し差別し、悪いところがあれば西洋外科医学のように摘出して除去すれば良いとする。これは迷いであり、苦しみであり、暗黒思想である。
人体には自然療能力があって、外から黴菌が入ってきて具合が悪いなら白血球がやっつけてくれる。様々な抗体を作って、外部からの攻撃に対抗する免疫力を持っているのである。
組織と個人の関係は、正しく人体と細胞の関係であり、組織なくして個人はない。日本国家なくして日本人はない。生長の家教団なくして生長の家信徒もない。
今、組織が病んであるのは、各細胞が自我を滅却しないで、勝手に相手を避難しているからである。
自我を滅却し、自分が人体であり、単なる眼球でも脳髄や手足でなく、人間であるという自覚をもてば病状は消える。
雅宣総裁という脳髄がおかしいからといって、これを摘出すればいいというのは西洋医学的発想であると言う気がする。
600
:
トキ
:2011/11/22(火) 19:03:23 ID:6pXSsuMw
>>599
ぼるぼ様
ご投稿、ありがとうございました。そうですね。確かに谷口雅宣先生のご指導には問題はあります。しかし、だからと言って、谷口雅宣先生
を追放して問題が解決するのか・・・・というのも疑問ですね。生長の家という組織にも確かに問題はありましたし、幹部の言動にも反省すべき
点は多々あったと感じております。
彼が考えていた事は、たぶん、宗教というものが過去において間違いを犯したのだから、社会から受け入れられる存在であるべきだ、という
事だったと思います。その意味で、生長の家という教団にあった“弊害”を取り除かないといけない、という彼なりの決意はあったと感じます。
ただ、これはご本人も気がついておられないと思いますが、改革を急ぐあまり、彼自身が権力の専横の権化となってしまったと思います。
吉田國太郎先生が、二階から下に降りるのに、飛び降りたら怪我をするが、遠回りでも階段で降りたら怪我をしない。それと同じで、順番
を守らず、事をせくと怪我をする、と書かれていました。同じ様に、もし、谷口雅宣先生がもっと平易な言葉で、忍耐強く教団の人達に話し
かけたなら、事態はかわっていたと思います。
同時に、やはり教団の信徒、一人一人の心の持ち方の現れでもあると痛感します。マサノブ総裁を追放しても、また、にたような問題が必ず
生じると思います。やはり、ここは信仰の原点にみんなが戻り、祈り、学ぶべきだと思います。また、教団のあるべき姿も議論をすべきだと
思います。
たいへん素晴らしいご投稿、ありがとうございました。
合掌 ありがとうございます
601
:
神の子さん
:2011/11/22(火) 22:07:39 ID:Kevr5W5w
初代 二代目が良すぎたとも言える。だから3代目だけはあまりに凡庸。
明治・大正・昭和まで日本は賢人が次々出ましたが平成になり売国奴か守銭奴ばかり
生長の家だけが例外ではありません日本全体が狂ってきた。大王子製紙・オリンパスを見ても呆れるばかり。
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