したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

MSG第1掲示板

1teacup.運営:2014/06/02(月) 20:43:49
掲示板が完成しました
ご利用ありがとうございます。

teacup.掲示板は
スレッド作り放題
画像・動画・音楽の投稿
ケータイ絵文字が使える
RSS対応
かわいいケータイテンプレ

足あと帳はコチラ
スレッド内容は管理画面内「スレッドの管理」から編集できます。

1001MSG総統:2018/01/26(金) 18:27:11
全国高校新人戦・一日目終了
浜松から朗報です



土屋朝陽君がベスト8進出。昨年の高校竜王戦に続いて通算2度目の躍進です。

2日目も好調をキープして日本一目指して頑張って貰いたいと思います。


ガンバレ朝陽君!(o^-^)尸

1002坂口:2018/01/26(金) 18:32:34
業務連絡
ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、
明日の道場、あさっての棋望会は、私事都合により休ませていただきます。
(こんなことまで、どこかのツイッターに載ってしまうのかな?
正直言って迷惑だし、そもそも掲示板管理人が嫌がっているのに無断転載するのは、
常識的に、または将棋ファンとして、いかがなものかと思う。)

1003MSG総統:2018/01/27(土) 12:15:27
全国高校新人戦
土屋朝陽君、準々決勝敗退。

4局中、最も遅い終局という熱戦だったようです。

悔しいでしょうけど高校大会2度目の準々決勝進出はお見事。胸を張って帰ってきて欲しいと思います。

1004MSG総統:2018/01/29(月) 22:05:15
各種大会のお知らせ
?松本将棋道場支部月例将棋大会(2月4日には支部対抗戦松本道場支部予選あり。道場会員以外の参加も可能)

日時 2月18日(日)
   3月11日(日)
   受付9時30分 対局10時
会場 田川公民館(松本市渚3−2−7)
会費 一般1,500円 道場会員1,300円 (昼食付)
   学生(高校生以下)500円 道場会員300円 (昼食別・弁当希望者は400円)
組別 Aクラス 二段以上(自由参加)
   Bクラス 初段〜級位者
賞品 上位3名



?軽井沢佐久支部将棋練習会の今後の日程

2月11日(日)・2月25日(日)・3月11日(日)

午後1時から5時

場所は佐久平交流センター

参加費 一般100円 軽井沢佐久支部会員 無料

誰でも参加できます!
練習会の様子は随時「長野県高校将棋応援ページ」に掲載しています。



?長野安茂里支部 2月の月例会、こどもと女性将棋教室を下記の日程で行います。

(1)第103回 月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能です。)

 日時:2月11日(日曜日)受付:9時〜 開会:10時
 会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1
     (長野市安茂里総合市民センター内)
     TEL:026−226−4059
 送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発
     ※送迎希望者は支部まで
 クラス:
   ・一般の部(A級,B級,C級)
   ・小学生・女性の部(A級,B級※)
    ※小学生・女性の部はA級,B級の2クラスです
     A級:自信のある方、B級:初級者の方
 会費:
   ・一般 ¥1,300(長野安茂里支部会員 ¥1,000)
   ・女性と高校生以下の学生 ¥800
?????????? (弁当付き)
   ・小学生以下無料
??????????(昼食は各自ご用意ください)
 賞:
   ・一般の部:当日発表
   ・小学生・女性の部 各クラス6位まで賞状

(2)こどもと女性将棋教室(対象:高校生以下と一般女性)
 ※参加無料です。見学、付き添い者歓迎します。

 日時:
   ・2月 3日(土)??受付:9時30分から??開始:10時????終了:12時
   ・2月10日(土) 受付:13時から 開始:13時30分 終了:15時30分
 会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1
     TEL:026−226−4059
    ??※送迎希望者は支部まで
 講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

(3)2月 権堂女流棋士指導将棋開催予定

主催:権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター
指導料 1対局 1000円(平手対局での勝者は無料になります)
■2月19日(月) 招待女流棋士 大庭美樹 女流初段
■2月26日(月) 招待女流棋士 中倉宏美 女流二段

詳細については「北信濃将棋情報サイト」をご覧下さい。

http://

1005MSG総統:2018/01/29(月) 22:34:21
「お好み将棋道場」に塩尻支部会員が出演
「お好み将棋道場」とは、囲碁将棋チャンネルにて、毎回各界で活躍している将棋愛好者がプロに駒落ちで挑戦する楽しい番組です。

その番組に我が塩尻支部の黒岩泰さん(株式会社黒岩アセットマネジメント 代表取締役)がゲスト出演します。

対戦相手は、元プロ棋士で、今は黒岩氏とはビジネス面で縁の深い桐谷広人七段。
あの升田幸三名人の弟子であります。

聞き手は高群佐知子女流三段
記録は伊藤明日香女流初段
読み上げは塚田恵梨花女流一級

そして解説者は、これまた黒岩氏と親交が深い石川陽生七段。
黒岩氏も、こうなるとゲストというより主役ですね。

放送は2月10日(土)予定です。皆様ぜひ御覧下さい!

1006MSG総統:2018/01/30(火) 22:14:49
平成30年最初の棋望会
土曜日の夜にて、当掲示板に投稿が5件あったのに(今一つ意味が不明のカキコだった故、全て2分以内に削除)例の問題のツイッターには1件たりとも転載されることがなく、それはそれで良く分からないツイッターだなあと感じている丸山です。

さて先日日曜の28日に平成30年最初の棋望会が開催されました。今回の参加人数は11名(1名のみ最終戦だけ参戦)連日の雪の為、北信地区からの参加者が居なかったものの、常連の塩尻支部会員は元より、信州大学から2名、南信方面からも2名、そして初出場として来週開催の県小学生名人戦の中信代表・田中良樹君と大和巧君が参戦しました。

今回の上位入賞者は次の通り

優勝:有田高大(5勝0敗)2位:太田啓介(4勝1敗)

勝ち越し:三島孝太 蛯名新 土屋英樹 レッドカード&イエローカード=各1名ずつ

先ず私・丸山ですが昨年もらってしまったイエローカードを消すための戦いとなりまして、初戦の黒岩泰戦ではトマホークを試そうとするも、結局無難に銀冠穴熊に組まれ終盤も敗勢になるも何とか食いついて逆転勝ち。2戦目の三島戦は端攻めが裏目に出て墓穴。ただ3戦目の土屋戦は終盤混沌とするも入玉を許さず寄せ切り、VS土屋戦ようやくの初勝利でカド番脱出。この続きはまた後ほど。

2戦目を終えた時点で連勝は太田氏、有田氏、三島君の3人。これ以後は3人の巴戦の様相を呈してきました。その中で奮闘を見せたのが松本市第2公民館教室のホープ・田中君。初戦こそ有田氏相手に玉砕も2戦目では黒岩氏から殊勲の星。前日私・丸山も(練習とはいえ)破っており思った以上に力をつけているようです。

3戦目では太田氏が三島君との全勝対決を制し、有田氏が小林悠磨君を退けました。これに前述の通り土屋氏との1敗対決をモノにした私・丸山が続く形となり4戦目を迎えました。

4戦目は太田氏と有田氏の全勝対決。棋望会の優勝確率10割の両雄の激突は有田氏に軍配が上がりました。太田氏は3度目の出場でしたが、14戦目にして、ついに棋望会初黒星となりました。残る1敗の2人、丸山と三島君は既に対戦済の為、2敗選手と対決。三島君は田中君を破りましたが丸山は小林君に負け。両者明暗を分けました。

最終戦の上位対決は有田VS三島、太田VS丸山。太田氏は端歩突き越しの居飛車穴熊で丸山を圧倒して1敗をキープ。3者同点の余地を残して全勝VS1敗の行方に全てがかかってきました。朝陽君と同じで、三島君も最近は最終戦で全勝者や1敗の選手と最終戦を戦う機会が多くなったなと感じていますが、最後は有田氏が若手の挑戦を退け、全勝で優勝を果たしました。

それ以外で目に付いたのは、最終戦だけ登場した赤木崇幸氏が2面指しで田中君と大和君の挑戦を受けた事。大和君は残念ながら厚い壁に跳ね返されてしまいましたが田中君は最後まで粘り強く食い下がり(十八番戦法を温存した赤木氏が相手とはいえ)最後は懸命に攻めを繋げて2勝目をマーク。強豪相手にイエローカードを免れた事は来週の本番に向けて大きな自信になったと思います。

こうして今年最初の棋望会は、それまでと変わらず数々の熱戦が展開されながら幕を閉じました。これからも益々激しい戦いの積み重ねで技量を高め合う事になるでしょう。今年も棋望会を宜しくお長い致します。強者を目指して共に切磋琢磨致しましょう。

※支部対抗戦参戦状況
現時点で私・丸山、支部長、Y君、K氏、A君、M君、師団長、I君の8名が参戦可との事。

昨年同様、定員を12名として今後も募集を続けたいと思います。

1007MSG総統:2018/02/01(木) 20:43:20
県大会の展望(シニア名人戦)
その前に、プロ野球も本日からキャンプインという事で、これを契機に広島カープの3連覇を記念して、昨年までのカープの劇的勝利の動画を貼り付けようと思います。1発目は2連覇を決定的なモノとした、安部選手の逆転サヨナラホームランを掲載。セ界最強ライバル・阪神に引導を渡した壮絶な勝負を、下のURLをクリックして御堪能下さい。


さて本題に入り、今年最初の大勝負・シニア名人戦を占いたいと思います。
代表8選手は次の通り

中信:阪西淳一 大須賀欽一
南信:矢島富春 北原 昭
東信:小山泰治 奥村 明
北信:市川憲治 杉山 修

そして自分の予想は次の通りである

本命:小山 対抗:北原 注意:大須賀、市川 伏兵:奥村

ここは誰が優勝しても可笑しくなく、現にこの掲示板での展望が最も大外れとなる県大会である。今回も非常に難しいが、手厚さが持ち味で東日本4強まで勝ち上がった小山氏を本命に推したい。シニアと言っても、今でも田中博己氏や奥村龍馬氏と互角以上に渡り合う強さも健在だ。

私はシニアの戦前予想においては手厚さを主眼に置くように心掛けているが、それを根底から覆してくれそうなのが攻め足の鋭さとしぶとさを併せ持つ北原氏だ。昨年は支部名人戦準優勝など数々の県大会に出場して好成績を積み重ねている。今回も序盤からリードを奪ってジワジワと有利を拡大する将棋が冴え渡れば優勝が見えてくる。

手厚さとなると双璧なのが大須賀氏と市川氏で力戦・角換り・穴熊系と、ありとあらゆる振飛車に滅法強いという点でも両雄は共通している。最後は終盤の集中力がギリギリ勝負の命運を握りそうだ。少なくても、この4選手には全く力の差がない。

連続出場の阪西氏も場慣れしての参戦という事で面白い存在。容易に崩れない練達した指し回しは、他の百戦錬磨のベテランといえど厳しい戦いを強いられそう。多彩なレパートリーを持つ矢島氏の二枚腰や私にとって未知数の杉山氏の戦い方も注目大だ。

最後になったが台風の目として注目したいのが奥村氏、あの奥村龍馬氏の父親である。長野県は「奥村王朝」かと思われるくらい、この選手も一時代を築いた長野県のレジェンドである。最近は多忙の身でブランクが心配されるため伏兵に留めたが、シニアになるまでの実績は長野県ナンバーワンと思われるので、勘が戻れば本命に浮上しても何の不思議はない。

昭和と平成を彩った伝説的強豪の方々が平成最後の年に、どんな名勝負を作ってくれるのか?今年も経験豊富なベテラン達のオーラとテクニックがギャラリーを魅了する事になりそうだ。

https://www.youtube.com/watch?v=eSfKa6RSQI8

1008MSG総統:2018/02/01(木) 21:42:55
学生大会の展望(さなる杯小学生名人戦)
広島カープ2つ目の劇勝動画。2つ目は一昨年の交流戦でのオリックス戦。あの鈴木誠也が3試合連続で決勝ホームランを放ち「神ってる」という言葉が出現、流行語大賞にもなったキッカケとなった一戦である。画像は2戦目のモノだが、これ自体も2試合連続サヨナラホームランという離れ業であった。興奮の坩堝と化したマツダスタジアムの異様な盛り上がりを、下のURLをクリックして共有してもらいたいと思う。


さて次は学生大会最初の激戦、さなる杯の県大会である。1年生〜5年生までの小学生が同じ土俵に立って全国大会目指して覇を競うのが、この小学生大会の特徴。その戦いの行く末を占って見たいと思う。代表8選手と私・丸山の優勝予想は次の通り。

中信:田中良樹 大和 巧
南信:中畑知将 村上太一
東信:斉木温彦 西沢紀仁
北信:古林正義 酒井悠安

本命:中畑 対抗:古林 注意:田中 伏兵:大和

小学生は、どうしても実績を重視してしまう。従って前年準優勝と実績面で抜きん出ているの中畑君を本命に挙げる。中盤が、やや不安だが早指し等でペースを乱さない限り、高い経験値が生きてきそうだ。

対抗が難しいが前年の小学生棋王の古林君とするべきか?何しろ決勝で井原千洋君を破って優勝したというのが大きい。早指しになっても乱れなかった安定感が印象に残った。戦法の相性からいっても中畑君や田中君とは悪くない。ただ1年先輩の月岡晃太郎君や鈴木千尋君の牙城を崩せなかったのが私には不思議だっが、今回は、それを払拭してくれると思いたい。

限りなく対抗に近いのが初出場の田中君と見る。中畑君に近いスタイルだが引き出しが多そうで、先月の松本お城将棋の団体戦では鈴木千尋君を破るなど地力が着々と上がってきている。ただし大舞台が今回が初めてという事で、未知の強豪達を相手に平常心を保てるかが大きな課題で、それが理由で古林君を上に上げた。しかし空気に慣れてきたら、田中君が一気に台風の目に躍り出てきそうだ。

秋の小中学生選手権で準優勝した大和君も集中力を切らさず指せれば面白い。そう言えば田中君も大和君も松本第2公民館教室出身。鎌田哲也門下の中信代表独占は今大会初である。存分に楽しみ存分に勝って欲しいと思う。

大和君と共に注目したいのは小学3年の斉木君。上位進出は厳しいかもしれないが、落ち着いた態度で淡々と指す姿勢は思わぬ活路を見出す予感を覚える。村上君も最近良く聞く名前なので、この大会では結構やれそうに思えるし。酒井君、西沢君も長野・上田で腕を磨いているだけにペースを握れば怖そうな存在に思える。

シニア&小学生名人戦は今度の日曜・2月4日に火蓋が切られる。
大人顔負けのエネルギッシュな戦いの数々に期待したいと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=VOaHfwjG31M

1009MSG総統:2018/02/04(日) 10:22:17
シニア&小学生名人戦の組み合わせ決まる
・シニア
1組??阪西??北原??小山??杉山

2組??大須賀??矢島??奥村??市川

・小学生
1組??田中??中畑??斉木??酒井

2組??大和??村上??西澤??古林

1010MSG総統:2018/02/04(日) 12:19:37
シニア&小学生名人戦の途中経過
シニアは大須賀氏と小山氏が、小学生は中畑君と古林君が2連勝で予選1位通過。

1011MSG総統:2018/02/04(日) 13:18:59
シニア&小学生名人戦、準決勝の組み合わせ
・シニア
大須賀VS奥村??小山VS市川

・小学生
中畑VS大和??古林VS酒井

(左側の選手が予選1位通過)

1012MSG総統:2018/02/04(日) 14:07:05
シニア&小学生名人戦、準決勝の結果(最終速報)
・シニア
★大須賀VS奥村☆??★小山VS市川☆

・小学生
★中畑VS大和☆ ☆古林VS酒井★

1013MSG総統:2018/02/06(火) 22:35:06
【長野支部師弟アベック優勝】シニアは市川憲治氏、小学生は古林正義君がV
その前に・・・本日の広島カープ劇勝動画。今回は連覇をグッと手繰り寄せた所謂「七夕の奇跡」

8回までは3−8。敗色濃厚の形勢を覆した最終回の大反攻。バティスタが、菊池が、そして最後はやはり新井が決めた。平成28年度のカープ最大の名場面を、下のURLをクリックして特と御覧下さいませ。


さて本題。先日の日曜日に長野市にて開催されたシニア&小学生名人戦。優勝及び上位入賞者は次の通り

・シニア名人戦
優勝:市川憲治 2位:奥村明 3位:大須賀欽一 小山泰治

・小学生名人戦
優勝:古林正義 2位:大和巧 3位:中畑和将 酒井悠安

※両部門とも4人一組のリーグ戦で2組に分け、2勝通過・2敗失格ルール。上位4選手による決勝トーナメントで優勝を争う形を採った。

シニアの部は市川氏が返り咲き。初戦で奥村氏を破り、2戦目は大須賀氏に敗れるも3戦目で北原昭氏とのサバイバルマッチを制し準決勝で小山氏を破り決勝進出を果たす。一方の奥村氏は黒星スタートとなったものの杉山修氏、大須賀氏等を破って3連勝で決勝まで勝ち進んだ。

決勝の戦型は市川氏のミレニアムに奥村氏の向飛車。奥村氏は金と角桂香の駒損(しかも市川氏は馬を作っていた)ながら遊び駒が全く無く激しく市川陣に攻めかかったが市川氏が持ち前の二枚腰で奥村氏の猛攻を耐え切り、最後は満を持しての逆襲で苦しい戦いを制した。両者の持ち味が存分に発揮された過激な熱闘であった。

小学生の部は、先ず古林君と中畑君がスパートする。古林君は大和君と村上君を、中畑君は田中君と酒井君を破りともに1位通過を果たす。残り2つの椅子を掛けた3戦目。中信対決は大和君が中信予選のリベンジに成功する。そしてもう1試合は酒井君が村上君を破り準決勝に進出する

準決勝は先ず北信同士の同校対決を古林君が酒井君を破る。それはそうとこの2人、前述の通り同じ小学校(通明小)に通っているが5月〜6月開催の団体戦への参戦は有るのだろうか注目される。北信には昨年活躍した川中島小の連続参戦の有無も気になる所だ。

もう1試合の大和VS中畑戦、大和君が飛車を奪うも中畑君の懸命の巻き返しで緊迫した終盤になったが大和君の集中力が切れる事無く難しい戦いを乗り切って前年準Vの中畑君を破り決勝進出を果たしたのは見事だった。

決勝の大和VS古林戦は大和君の角換り棒銀に。それにしても今年の小学生大会は角換り棒銀が、やたらと多く、私が知る限りでも、この決勝戦を含めて4局目であった。大和君は端を破るも飛角交換に加え古林陣は居玉の為、効力は如何程か?中央からプレッシャーを与える方策もあったかもしれないが結局古林君の一段飛車&玉頭の複合攻撃が炸裂して金矢倉を攻略。最後は大和玉を都詰めに捕らえ小学4年生ながら見事優勝した。

長野支部はシニアの市川氏に小学生の古林君が師弟関係という事で見事な師弟アベック優勝となった。東日本大会以降も長野県代表として大いに勝ち進んでもらいたいと思う。

惜しくも準優勝に終わった大和君だったが中信予選全勝の田中君や実績十分の中畑君を破って決勝進出は立派で、これからが楽しみである。これからも呉兄弟や田中君、小川さん等と切磋琢磨して中信棋界の底力を存分に披露してほしいと思う。

最後に、この大会を盛り立てた運営者、引率者(保護者)そして選手の方々に敬意を表すると同時に御世話になった方々に厚く御礼を申し上げて筆を置きたいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=DCHSDofgDt0

1014テツ母:2018/02/08(木) 15:55:19
第7回信毎杯信州アマ棋王戦 第3回信毎杯信州女流アマ棋王戦
*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*
上記大会の情報をいただきました!

開催日 平成30年3月18日(日)
会場 ながの東急ライフ 3階多目的ルーム

当日先着順です。

競技会のクラス・参加費等はチラシをご覧ください

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001084.jpg

https://naganoshogi.jimdo.com/

1015MSG総統:2018/02/08(木) 16:14:37
Re: 第7回信毎杯信州アマ棋王戦 第3回信毎杯信州女流アマ棋王戦
> *+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*

テツ様有難うございました。当日は私も参戦予定でいます!!

> 上記大会の情報をいただきました!
>
>??開催日 平成30年3月18日(日)
>??会場 ながの東急ライフ 3階多目的ルーム
> 。
>??当日先着順です。
>
>??競技会のクラス・参加費等はチラシをご覧ください


※あと星空将棋合宿のチラシもいただきましたので掲載致します。多くの御参加をお待ちしています。
(どうする3月の棋望会?)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001085.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001085_2.jpg

1016MSG総統:2018/02/10(土) 09:02:25
Re: 「お好み将棋道場」に塩尻支部会員が出演
いよいよ本日放送!!
という事で、再掲致します。


> 「お好み将棋道場」とは、囲碁将棋チャンネルにて、毎回各界で活躍している将棋愛好者がプロに駒落ちで挑戦する楽しい番組です。
>
> その番組に我が塩尻支部の黒岩泰さん(株式会社黒岩アセットマネジメント 代表取締役)がゲスト出演します。
>
> 対戦相手は、元プロ棋士で、今は黒岩氏とはビジネス面で縁の深い桐谷広人七段。
> あの升田幸三名人の弟子であります。
>
> 聞き手は高群佐知子女流三段
> 記録は伊藤明日香女流初段
> 読み上げは塚田恵梨花女流一級
>
> そして解説者は、これまた黒岩氏と親交が深い石川陽生七段。
> 黒岩氏も、こうなるとゲストというより主役ですね。
>
> 放送は2月10日(土)予定です。皆様ぜひ御覧下さい!
>??

1017MSG総統:2018/02/11(日) 19:23:49
支部対抗戦の参戦状況
とりあえず2月8日投稿文の管理人返信欄(緑色の部分の文章)にて更新致します。また今の方針も大まかに書いておきます。

9日に、また一人参加希望者が出まして現時点で10名であります。

1018MSG総統:2018/02/17(土) 09:58:10
本日は「二人の羽生」の大一番
さあ、どうなりますか?
私も本日ばかりはカープそっちのけで彼等に注視する事になりそうです

1019MSG総統:2018/02/17(土) 14:09:28
ぞろぞろ始まってるかな?
藤井VS広島

じゃなくて藤井VS広瀬の決勝戦。

1020MSG総統:2018/02/17(土) 17:49:33
快挙?それとも怪挙?
史上最年少の棋戦優勝&六段昇段。

恐るべし藤井聡太。

1021通りすがりの観る将:2018/02/18(日) 08:01:11
藤井聡太は神か悪魔か。
将棋ソフトを起動しながら朝日杯を見ると藤井の指し手はほとんどソフトと一致、悪く言えば人間味がない、良く言えば大きなミスをしない人間から見た完璧な手
怖すぎる、これがまだ15歳というんだから、、小生羽生大山木村といった将棋界の偉人に肩を並べてもそれを抜けるものはいないと信じてきた。だがこの少年はこの偉人を肩を並べるどころか突出するかもしれん。
どうか長生きして最後まで見たいものだ。

1022MSG総統:2018/02/24(土) 07:51:44
明日は棋望会&大会・イベントのお知らせ
3月11日に辰野町にて上伊那支部公認道場の開設一周年記念の大会が開催されます。私も参加予定です。当閲覧者の方々も奮って御参加下さいませ(4月21日には伊那市で名人戦解説会あり)
o(^o^)o

明日は棋望会です。

翌週の支部対抗戦の特訓であり、また今回の結果によってメンバー編成が決まるだけに普段以上に緊迫するでしょうから、そんな空気をエネルギーに変えて皆と切磋琢磨したいと思います。
q(*・ω・*)pファイト!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001094.jpg

1023MSG総統:2018/02/26(月) 23:11:32
2月の棋望会
支部対抗戦、塩尻支部から団体戦に出場予定4チームのメンバーの組み合わせが、昨夜ようやく決まりました。
更に個人戦にて、もう1人出場者が出まして名人戦には2名出場する事になりました。
参加してくださる塩尻支部会員の方々に御礼を申し上げると同時に本番での御活躍を心より祈念致します。

さて9名が参加した今回の棋望会、次週の支部対抗戦の特訓であると同時に、長引いたチーム編成に決着をつける(例えば赤木氏と山中氏の去就)という事もあり普段以上に緊迫した戦いが繰り広げられました。

参加者が奇数となった為、赤木氏が自ら2面指しを買って出て、途中で三島君に敗れたものの、3戦目には蛯名新君を撃破し、この段階で5勝1敗。いつも以上に気合の入った戦いぶりを見せました。

初戦では朝陽VS丸山、三島VS黒岩という団体戦の前哨戦みたいな組み合わせ。結果は朝陽君と三島君が勝利。この朝陽&三島君ならびに丸山&黒岩氏のパートナーが誰になるのか、赤木氏か山中氏か?(因みに山中氏は、名古屋開催のR選手権東海予選で奮闘していました)

3戦目で朝陽君と三島君の全勝対決があり、ミレニアムの堅陣を生かした三島君が朝陽君の振飛車穴熊を攻略して単独トップに立ちました。そんな彼の4戦目の相手が第2公民館教室の小学生ホープ・田中良樹君。2度目の出場となった彼は初戦の赤木戦を落とした後、ベテラン相手に2連勝して全勝者への挑戦権を掴みましたが、流石に三島君の壁は厚かったようで、相矢倉戦を制した三島君が全勝をキープ。朝陽君も赤木氏を破り1敗を守り追走致します。

そして最終戦。参加9名という事で4戦目の段階で赤木氏が全員と対局した為、最終戦をどうするか迷いましたが、結局1位と2位であり赤木氏に勝っている三島君と朝陽君を選び、これでメンバー構成にハッキリさせようと思いました。

他は共に勝ち越しが懸った黒岩VS蛯名戦。初の勝ち越しを目指す田中君にはイエローカードが懸かる私・丸山(3敗は朝陽君、赤木氏、蛯名君につけられたモノ)残り1局は全敗同士のレッドカードの懸かる対局でした。

黒岩VS蛯名戦は長手順の激戦となりましたが、棋望会では負け越し知らず&支部対抗戦では青森代表の座を射止めた蛯名君が執念の逆転勝利。私・丸山も田中君を振り切りイエローカードを免れました。

さてハイライトの2面指し。3人とも力を出し尽くした熱戦でしたが、結局三島君と朝陽君が勝利を飾り。三島君が優勝、朝陽君が単独2位となりました。感想戦でも熱心に検討を重ねる3人でありました。そしてAチームとBチームへの振り分けは私・丸山に委ねられました。

私の下した決断は・・・それは大会当日もしくは後日の戦況報告の時にお知らせ致しましょう。

今はただ、来週の支部対抗戦での優勝目指し全力を尽くすのみであります。

※本日の結果
優勝:三島孝太(5勝0敗)2位:土屋朝陽(4勝1敗)3位:蛯名新(3勝2敗)

https://

1024のんびり163:2018/02/28(水) 21:17:57
第15回詰将棋解答選手権初級・一般戦松本会場案内
偉大なる総統閣下に敬礼!!

毎年恒例となりました詰将棋解答選手権初級・一般戦の地方開催ですが、今年も松本で開催することにしましたので、多数の方のご参加をお待ちしてます。

日時 2018(平成30)年4月7日(土) 13:00〜
会場 あがたの森文化会館 1-3教室
参加費 一般1000円(両部門に参加の場合も1000円)
    高校生以下300円(両部門に参加の場合も300円)
問い合わせ・申し込み先 tsume.matsumoto@gmail.com(筒井)
申込締切 3月31日(土)

申し込みは、「松本会場参加希望」と明記の上、住所・氏名・電話番号と、高校生以下の場合はその旨も記入してください。
3月31日で申込締切としてありますが、定員(35名程度)に達しない場合は、当日まで対応させていただきますので、参加をご検討ください。

下記の記事もご覧ください。
詰将棋解答選手権速報ブログ>松本会場の案内記事
詰将棋解答選手権in松本>第15回案内

http://tsumematsumoto.blog114.fc2.com/

1025MSG総統:2018/03/03(土) 10:25:25
支部対抗戦いよいよ明日、塩尻市で開催
上記の大会が、いよいよ明日に迫ってきました。
我が塩尻支部からは名人戦2名、団体戦4チームが出場致します。
目標は優勝。それを目指して皆で頑張りましょう。

なお大会要項は下記の通りであります(最寄駅は塩尻駅)

第47回全国支部将棋対抗戦・支部将棋名人戦 長野県大会開催要項

1.日時
  平成30年3月4日(日)受付9時15分(事前申込) 対局開始10時
2.会場・主管
    塩尻総合文化センター 中央公民館 大会議室
       塩尻市大門七番町4−3   TEL 0263−54-1253
       JR塩尻駅より徒歩10分 駐車場はレザンホール及び塩尻市役所と共用
         大会主管支部 塩尻支部 赤木 崇幸
3.参加資格
   県内在住で日本将棋連盟支部に正式登録している支部会員(支部会員証)であること。
4.参加選手
 支部将棋対抗戦(団体戦)及び支部将棋名人戦(個人戦)
 団体戦は1チーム3名編成による。(三段以下の選手に限る)
5.参加費
     一般 2,000円  高校生以下 1,000円  昼食付
6.競技方法・対局規定
団体戦 予選リーグは、総当たり1位予選通過の後、決勝トーナメント戦
個人戦 予選リーグは、4人1組(2勝通過2敗失格)の後、決勝トーナメント戦
? 持ち時間  団体戦、個人戦ともに同様の持ち時間
決勝戦のみ、持ち時間20分、使い切ると一手30秒未満
その他対戦は、すべて持ち時間15分、使い切ると一手30秒未満
? 千日手は、残り持ち時間で先後入れ替えて指し直す。ただし10分未満のときは、少ない方が10分になるように両者に加算して行なう。
? 双方入玉は、27点法を採用する。同点の場合は後手の勝ち。
? 反則は即負け。ただし、終局後判明した場合は勝負通り投了優先とする。記録のある場合は棋譜優先で反則負けとなる。決勝戦のみ棋譜作成。
? 日本将棋連盟の対局規定を基本とし、県連合会対局規程を準用する。
? その他、問題が生じた場合は審判長の判定による。
     ※予選リーグは、大会運営主管支部が県連役員立会のもと事前に抽選を行います。
7.表彰
支部将棋対抗戦(団体戦):優勝、準優勝、3位、4位
支部将棋名人戦(個人戦):優勝、準優勝、3位(2名)
??   ※団体戦及び個人戦の優勝者を東地区大会の長野県代表とします。

8.参加申し込み
支部長経由で2月24日(土)までに事務局(TEL/FAX 0266-58-7748)まで
ご連絡ください。当日の受付は、キャンセル待ちとします。

<全国大会>
東地区大会
   主催  公益社団法人日本将棋連盟
日程  平成30年4月13日(金)〜4月15日(日)
会場  KFCホール(大会会場)第一ホテル両国(宿泊)
     東京都墨田区横網1−6−1(JR両国駅東口下車徒歩6分)
???????????????03-5610-5801(KFCホール)
???????????????03-5611-5211(第一ホテル両国)
      表彰  優勝・準優勝・第3位に賞状・賞杯・副賞  第4位に賞品
      免状  団体戦 優勝・準優勝・第3位チームに四段免状
          個人戦 ベスト16以上に四段免状

1026MSG総統:2018/03/05(月) 21:30:29
【支部対抗戦】名人戦は北原孝浩氏、対抗戦は学生トリオのVで、長野支部が今年早くも県大会3勝目
その前にアマ竜王戦中南信予選、今年は4月1日、諏訪市文化センターにて開催。
県大会は翌週8日、長野市にて開催されます。詳細は後程、当掲示板に掲載致します。
尚、3月の棋望会は第4週の25日を候補日にしたいと思っています。後日、正式に御知らせ致します

さて先日塩尻市で行われた支部名人戦・対抗戦の結果は次の通り

・名人戦
優勝:北原孝浩 2位:奥村龍馬 3位:坂口謹一 太田啓介

北原氏が6年振り2度目の優勝。準決勝以降は坂口、奥村の2選手を連破。太田氏と共に上伊那支部の勢いを見せつけた。塩尻支部からは坂口氏が参加。久し振りの実戦ながら準決勝まで勝ち進み健在をアピールしたが優勝には届かずであった。

・対抗戦
優勝:長野支部(鈴木 翼 小山祥平 南沢祐仁)
2位:中高支部(栗林清登 黒岩雄大 森下泰聖)
3位:塩尻支部 小諸支部

長野支部が前年の決勝戦敗退の無念を晴らし27年振り4度目の優勝。学生だけのトリオの優勝は平成に入って初の快挙である。予選では、その時の決勝戦の相手となった松本道場支部の前に返り討ちを食らったものの、3勝1敗で予選突破。決勝トーナメントでは小諸支部、中高支部を連破して頂点に立った。中高支部も塩尻支部も2人の学生の活躍が光ったが決勝トーナメントでは悪戦苦闘の末に力尽きた。長野支部は今年に入って、シニア&小学生名人戦に続き早くも3つの県大会を制した。

1027MSG総統:2018/03/05(月) 22:13:04
支部対抗戦・塩尻支部の戦況報告
Aチーム(赤木崇幸 黒岩泰 丸山佳洋)

初戦の中高支部戦が全て。「黒岩対決」で泰氏が雄大君を破ったものの私・丸山が千日手指し直しの末に中学生棋士・森下泰聖君に苦杯を舐めたのがチームの致命傷となった。その後は諏訪支部、大北支部、上伊那支部を下して3連勝とするも、予選2位で決勝トーナメントには届かず。丸山は2勝2敗、他の2選手は3勝1敗であった。

Cチーム(京谷淳 松本仁志 井上遼太郎)

3勝2敗の予選3位で予選突破ならず。しかし全員が勝ち越しと力を発揮した。特に中学生の井上君が副将で4勝と活躍。特に小諸支部戦では(チームは敗れたものの)相手のポイントゲッターを討ち取り冷や汗をかかせ、岡谷道場にも3タテを食らわせて名前を覚えられた。

Dチーム(日高洋志 小沢政治 大和 巧)

出場予定選手が病欠。準・小学生名人の大和君が代役出場。長野支部に加え船坂、宮下の2選手を擁する松本道場チームや軽井沢佐久支部、更には伊那東部中トリオまでも加わる厳しいリーグで苦戦を重ねたようで、チームとしては無念の未勝利に終わった。

Bチーム(山中達也 三島孝太 土屋朝陽)については後日に致します。

1028MSG総統:2018/03/06(火) 21:41:24
支部対抗戦・塩尻支部の戦況報告・2
> No.1099[元記事へ]
Bチーム(山中達也 三島孝太 土屋朝陽)

今や県大会上位の常連・山中氏に高校全国8強の朝陽君、県中学王者・三島君のトリオ。予選はスタートから3連勝。それも全てストレート勝ちと破竹の勢い。特に3戦目の上田支部戦は全て激戦でありながら3連勝という信じられない結末。山中氏が小川顕氏との接戦を制し、三島君が瀬木健太郎氏の急追を辛くもかわし、朝陽君が準・赤旗名人の佐藤清文氏の居飛車穴熊からの猛攻をガッチリ受け止め、強烈な逆襲で大敵を葬ったのは圧巻であった。

しかし長時間の激戦は思った以上に疲れを溜め込んだようで、加えて優勝へのプレッシャーが重なり、予選最終戦の松本道場支部戦で大苦戦を強いられる。何と大将の山中氏が昨年の小学生県2冠・井原千洋君に苦杯を舐める。立場こそ違えど広丘道場の若手3銃士(朝陽君、三島君、井原君)の勢いが今年も続いているばかりでなく、今後更に増してきそうである。しかし三島君は居飛車穴熊の堅陣を生かせず高田信夫氏に屈する。

これで塩尻支部チームの勝ちがなくなり更に朝陽君が破れたら松本道場、上田支部と全くの三つ巴で並ぶ所であった(松本道場VS上田支部は上田支部のストレート勝ち)しかしここで朝陽君が振飛車穴熊で踏ん張る。前大会で負けた大須賀欽一氏の銀冠を粉砕。1敗で3チームが並ぶ混戦を選手の勝ち星で上回り準決勝進出を果たした。

続きはその3にて

1029MSG総統:2018/03/06(火) 22:21:22
支部対抗戦・塩尻支部の戦況報告・3
> No.1100[元記事へ]
準決勝の対戦相手は中高支部。ベテラン栗林清登氏をリーダーに長野高専の黒岩雄大君に中学生の森下泰聖君のトリオ。昨年亡くなった清水健治前支部長や受験中の小林豪君を欠いた穴を皆でカバーしあって、ここまで勝ち上がってきた。

先ず朝陽君が森下君を退ける。これで朝陽君は5戦全勝とした。次いで山中氏が栗林氏と激しいねじり合いを展開。しかし両者秒読みに入った所で予期せぬアクシデントが起きる。山中氏の手番でありながら栗林氏の持ち時間が動き続けており、ついには時間切れとなってしまったのだ。

当初は栗林氏の押し忘れと思われ栗林氏が投了。これにて塩尻支部の決勝進出かと思われた。しかし主管支部側から「栗林氏は時計を押したが時間が止まらなかった」との証言があった。空振りか?それとも時計の不調か?ともあれ「時計の不備・不調が原因の可能性があり」という事で主管支部からの具申で審議となり、審判の裁定によって山中氏の勝ちが取り消され対局再開となった。その間に黒岩君が四間飛車を持って三島君の4五歩早仕掛けに競り勝ち(因みに黒岩君の迎撃態勢は2四同角〜自陣の2枚飛車)これで1−1のタイスコアとなり勝負の行方は大将戦に委ねられた。

その大将戦は指し手が進むにつれて石田流に構えていた栗林氏の駒が効率良く活用されていく。一手一手慎重に、そして着実に指し続ける栗林氏の前に懸命に粘り食い下がった山中氏も、ついに力尽きる。これによって塩尻支部Bチームの準決勝敗退が決まったのであった。

大会を振り返る文章は明日以降に書き、それでこの長文を終わりにしたいと思います。

1030MSG総統:2018/03/07(水) 20:15:35
とりあえず速報
王将戦、松本市開催が決定致しました。

1031MSG総統:2018/03/07(水) 22:31:33
支部対抗戦の総括
前の投稿にもあった通り松本市にて王将戦の開催が正式に決まりました。
第6局は来週14日〜15日にホテル花月にて。
防衛かタイスコアか?歴史的瞬間を、直にその目に焼き付けてみましょう。

さて・・・

今年こそはと思っていた平成30年の支部対抗戦。結局今年も優勝は、お預けとなった。来年は多分、朝陽君と三島君が外れる事になりそうで、来年に向けて、また一から戦略を見直しとなりそうだ。

それはそうと今大会は平成初の学生トリオ優勝を果たした長野支部は始め、2人の中高生を揃えた準優勝の中高支部や3位の塩尻支部Bのように、学生主体のチームの活躍が目立った。

今にして思えば必然であったが、優勝の行方を大きく左右したのも学生棋士達であった。前評判の高かった上田支部の進撃を止めたのが塩尻支部Bの学生2人(朝陽君と三島君)であり、その塩尻支部Bの勢いを削いだのが井原君であった。ベテラン強豪がひしめく松本道場支部で大将に抜擢され相手エースを負かしたのは見事の一語に尽きた。

他にも開幕戦で中高支部の勢いに弾みをつけた森下泰聖君に準決勝と決勝と連勝した黒岩雄大君。3位にまで躍進した小諸支部の主力選手を倒した井上遼太郎君、伊那東部中のエースとして全勝。松本道場支部戦では相手エースを負かしてチームの勝利に貢献し、更には長野支部をも苦しめた中畑太翔君。そして長野支部の大将として唯一6連勝で優勝まで駆け抜けた鈴木翼君・・・

これだけ沢山の若き学生棋士達の活躍が目立つと羨ましくもあり頼もしくもある。ただベテラン選手の中にも中高支部の栗林清登氏、松本道場支部の高田信夫氏、そして塩尻支部でも黒岩泰氏や京谷淳氏、松本仁志氏の頑張りが光り、激戦に拍車をかけていった。

自分の敗北を含めて優勝まで届かなかったのは悔しいを通り越して信じられないというのが本音だが、過ぎた事はもう戻せない。これを糧にして来年こそ優勝を果たせるよう自身の腕と戦略眼を磨き直したいと思う。

東日本大会には長野支部(鈴木 翼 小山祥平 南沢祐仁)長野安茂里支部(松本泰河 高橋智哉 月岡晃太郎)そして塩尻支部と関係が深い蛯名新君が出場する。両国の地での健闘を祈念し、満足の行く結果を残せる事を期待しつつ終筆したいと思い。

1032塩尻支部長 赤木:2018/03/09(金) 22:15:22
支部対抗戦お疲れ様でした。
塩尻支部会員の皆様
先日は、支部対抗戦お疲れ様でした。
運営の方も、ご協力していただき、ありがとうございました。
結果は残念でしたが、もう次の戦いが迫っています。
前に進みましょう。

MSG総統様
詳しい戦況報告ありがとうございました。
今回は、肝心なところを落としてしまい、ご迷惑をおかけしました。(K様にも、ご迷惑をおかけしました。)
毎回大変なチーム編成を引き受けて頂き、大変感謝しております。
次回以降も宜しくお願い致します。


E様
運営に専念して頂き、本当に助かりました。
我々の分も、東日本大会で暴れてきてください。
応援しております。


以下、業務連絡です。
私事ですが、仕事の為10日・17日・24日は道場に行くことができません。(24日はもしかしたら行けるかも。)
3週連続で不在ですが、宜しくお願い致します。

1033MSG総統:2018/03/10(土) 08:38:39
詰将棋解答選手権
敬愛なる赤木支部長に敬礼!

委細了解致しました。塩尻支部会員一同、道場でも大会でも前を向いて今後も歩を進めて行きたいと思います。
(^-^ゞ

詰将棋大会、そろそろ本番ですね。チャンピョン戦の申込は本日までですが解答選手権は、まだまだこれから。多数の参加者を心待ちにしています。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001105.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001105_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001105_3.jpg

1034MSG総統:2018/03/10(土) 08:42:53
アマ竜王戦一次予選
上記大会の要綱を送信致します。
多数の参加者を心待ちにしています。

因みに明日、私は辰野町に向かいます。

将棋大会に参加するだけでなく、ちょっとした道楽を楽しみたいので。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001106.jpg

1035MSG総統:2018/03/12(月) 14:16:11
上伊那支部公認道場開設一周年記念大会の主な結果
A級(参加12名)
優勝??北沢悦夫??2位??竹村篤??3位??丸山佳洋??4位??黒岩泰

他にはB級(参加11名)にて松沢咲さんが2位に入った事と小学生の部(10名以上は集まったと思う)で松田大誠君が全勝優勝した事が強く印象に残った。

画像?は会場となった辰野町・下辰野公民館。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001107.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001107_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001107_3.jpg

1036MSG総統:2018/03/12(月) 14:26:00
辰野道場大会の画像?
A級の戦況報告は、また後ほど

上段=会場の風景

中段=右側が辰野道場の席主・小沢正美氏と上伊那支部長、中村忠雄氏。

下段=左側から2位の竹村篤氏、優勝の北沢悦夫氏、そして3位の私・丸山。成績も内容もショッパイものでした。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001108.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001108_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001108_3.jpg

1037MSG総統:2018/03/18(日) 22:16:13
来週25日は棋望会です。そしてその前日は・・・
という事で、強者を目指す者、または次週のアマ竜王戦の特訓を望む者は是非参加して切磋琢磨致しましょう!

尚、その前日24日の土曜日の道場ですが私は欠席もしくは早退予定です(17時までには豊科に居るようにしたい為)どうか何卒御了承くださいませ。

1038MSG総統:2018/03/19(月) 22:02:44
辰野将棋大会を振り返って
A級には12名参加、6人1組のリーグ戦で2つに分け上位2選手が決勝トーナメント進出という形式で行われた。

私は2連勝の後、3戦目で全勝対決で北沢氏に競り負け。その後は再び2連勝で4勝1敗。その間に北沢氏は矢島富春氏に敗れ4勝1敗で並んだが直接対決が前述の通りという事で私は2位で予選通過という形になった。

一方のブロックは信州王将戦準優勝の経歴を持つ竹村氏が4勝1敗(その1敗は三浦義人戦)として、残り1つの代表枠は最終戦の黒岩泰氏と三浦氏の結果に委ねられ黒岩氏が、これを制した。

準決勝は丸山VS竹村、黒岩VS北沢という組み合わせで私・丸山は竹村氏の中飛車左穴熊を攻略できず。黒岩氏も敗れ塩尻支部勢は、ここで全滅となった(3位決定戦は丸山の辛勝)

決勝戦は北沢氏が制する。丸山戦、黒岩戦、そして決勝の竹村戦。いずれも振飛車相手に左銀急戦1本で白星を積み重ねての優勝。ベテラン尚も意気軒高であった。

1039MSG総統:2018/03/19(月) 22:25:04
アマ棋王戦の結果
有段者の部
優勝 鈴木 翼 準優勝 三島孝太 第三位 倉沢周作 第4位 柏原哲也

級位者の部
優勝 臼田直史 準優勝 金井智輝 第三位 上原照章 第4位 甘利俊樹

二段免状獲得戦
優勝 黒岩雄大 準優勝 中畑太翔 第三位 津田隆汰 第4位 月岡晃太郎

初段免状獲得戦
優勝 岩渕 陽 準優勝 高山日那 第三位 中畑和将 第4位 滝沢峻平

女流アマ棋王戦
優勝 冨沢迎意 準優勝 松井未来 第三位 高橋 杏 第4位 柏原花織

1040MSG総統:2018/03/21(水) 13:03:40
アマ棋王の戦評
50名近くの参加者が集った本戦にて9名の4戦全勝者(その内、学生が6名)が最後の残り決勝トーナメントが行われた。その結果は次の通り。

・1回戦
☆新井浩実ー土屋朝陽★

・準々決勝
☆三島孝太ー新井浩実★ ☆倉沢周作ー古林正義★ ☆柏原哲也ー高橋智哉★ ☆鈴木翼ー井原千洋★

・準決勝 ☆三島ー倉沢★ ☆鈴木ー柏原★ ・3位決定戦 ☆倉沢ー柏原★

・決勝戦 ☆鈴木ー三島★

鈴木君が優勝して高校生以下の学生としては平成9人目(林忠男、伝田芳裕、今井雄介、奥村龍馬、藤居賢、太田啓介、小林隼貴、寺沢凌)の長野県タイトル獲得者となり、支部対抗戦に続いて今年2度目の優勝を飾った。決勝トーナメントに入って方はスキの無い陣形作りの後、好機を捉えての仕掛けで優位に立ち、それを拡大させて盤石の3連勝であった。三島君の健闘も絶賛モノで特に準決勝の倉沢戦は玉頭位取り理想の勝ちパターンを見せ、名人戦の小山源樹氏以来の中学生ファイナリストとなったが不十分な体勢から戦機を捉えられ決勝戦敗退。林氏以来の中学生タイトルホルダーの夢は、お預けとなった。

因みに私・丸山は2勝2敗。初戦の三浦義人戦で、土壇場での逆転負けの後、小学生名人・古林君に完敗。松本第一高の有馬直弥君と信州大学の北村遼平君に勝って5割に戻すのがやっとであった。尚この大会には岩手高校在学の西田新君も参戦したが柏原氏に敗れたのが響き予選で敗退した。

1041MSG総統:2018/03/21(水) 13:40:59
アマ棋王戦・各種大会の戦評
> No.1111[元記事へ]
※平成30年3月21日19時40分に再編集

・有段者の部
優勝 鈴木 翼 準優勝 三島孝太 第三位 倉沢周作 第4位 柏原哲也

※下の投稿文参照。長野県のタイトル戦では平成及び21世紀に入って初の高校生以下の学生同士の決勝戦となる。

・級位者の部
優勝 臼田直史 準優勝 金井智輝 第三位 上原照章 第4位 甘利俊樹

※臼田氏が本戦トーナメントで甘利氏、金井氏との熱戦を制して頂点に立った。

・二段免状獲得戦
優勝 黒岩雄大 準優勝 中畑太翔 第三位 津田隆汰 第4位 月岡晃太郎

※長野高専在学中の中高支部会員・黒岩君が津田君、中畑君といった元気な中学生を連破。支部対抗戦に続いて決勝戦と名の付く対局を連勝して二段免状を獲得した。来月から木曽青峰の学生として高校戦線に参入する津田君は、来月より中学生となる月岡君に予選の借りを返して3位に入った。

・初段免状獲得戦
優勝 岩渕 陽 準優勝 高山日那 第三位 中畑和将 第4位 滝沢峻平

※北信の中学生ホープ・岩渕君が伊那東小の2枚看板を連破して初段免状を奪取した。女子期待の高山さんは、あと一歩及ばず。中信勢では塩尻支部の呉陽登君と第2公民館の樋口瑛太君のベスト8が最高成績。呉優輝君や田中良樹君は潰し合いもあって予選で敗退した。

・女流アマ棋王戦
優勝 冨沢迎意 準優勝 松井未来 第三位 高橋 杏 第4位 柏原花織

※10名総当たりのリーグ戦は全勝者ナシ、1敗者と2敗者が共に2人ずづ出た大混戦の末、須坂市のベテラン・冨沢さんが抜け出した。冨沢さんは柏原さんには敗れたが、それ以外の重要な勝負を見事に勝ち切った。3位には直接対決で柏原さんを破った小学4年生の高橋さんが浮上した。

1042MSG総統:2018/03/23(金) 22:14:55
大会の御案内(関東アマ名人戦長野県予選)
下の画像を御覧の上で多数の棋友を誘って御参加下さい。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001114.jpg

1043MSG総統:2018/03/27(火) 22:20:54
3月の棋望会
今回の棋望会の参加者は6名。という事で総当たり5回戦という形式で試合を消化致しました
上位の成績は次の通りです。

優勝:三島孝太(5勝0敗)2位:丸山佳洋 3位:土屋朝陽(2位と3位は共に3勝2敗)
レッドカード1名、イエローカード無し。

三島君が好調をキープしています。2戦目の「太陽対決」で朝陽君の穴熊を封殺したのを始めとして5試合全てにおいて力強い指し方でを見せ、唯一の1敗だった津田隆汰君を4戦目で破った為、残り1局を残して優勝を決めてしまいました。最後の高橋智哉戦も制して結局全勝。今年の三島君は、何か大きく成長する予感が致します。

私・丸山は振り飛車相手には右玉、居飛車相手には三間〜7八金型向飛車への転換型を試してみました。初戦の高橋戦は最初こそ攻防共に言い分を通せたが、終盤は壮絶な攻め合いになり、最後は勝利したものの相手に正しく防御されたら負けでした。2戦目は中盤優位に立つも居飛車穴熊ならではの強攻に遭い青息吐息。重い宿題を残しました。

3戦目の三島戦は棋王戦決勝の悪夢を再びと思い角交換四間飛車を採用。しかし先週の翼君ほど上手く指せなかった上、早目に玉頭位取に構えた三島君の落ち着いた指し回しの前に完敗。更に朝陽君には右玉が上手く使えず惨敗。最後の2敗同士の対決となった津田戦は、急戦調の将棋に向飛車から捌き合いに。桂交換〜中飛車への転換が結果的に功を奏して連敗ストップ&久々の勝ち越し。朝陽君との抽選の結果、上記の順位となりました。

4月は先ず1日が竜王戦地区予選で次いで8日が県予選。15日は1回目の関東アマ名人戦の長野県予選、22日が高校竜王戦1次予選と大きな大会に繋がる大会が続きます。私は全ての大会に参上予定です。そして来月の棋望会を4月29日にしたいと思います。

新年度になって気持ちを一新して強豪の方々と鎬を削っていきたいと思います。

1044MSG総統:2018/03/30(金) 22:28:10
☆祝☆広島東洋カープ、マツダスタジアム開幕戦初勝利
♪宮島さんの神主が
おみくじ引いて申すには
今日のカープは勝〜ち勝〜ち勝ち勝ち

ばんざーい!ばんざーい!!ばんざーい!!!!

目指すは3連覇、更に進んで34年振りの日本一。
今年もカープを精一杯応援致しますo(^-^o)(o^-^)o

明後日は竜王戦の一次予選。

中南信予選は太田くん、山中くん、有田くんが中枢を担うのか?そしてこれに朝陽くん、津田くん、荻原くん、三島くん、井原くん、そして信大勢といった勢いある若手精鋭が、どこまで迫れるかが注目の的かと思います。

自分も彼等に遅れを取らないよう何とか食い下がり中南信代表を目指したいと思います。

1045MSG総統:2018/04/03(火) 23:11:21
アマ竜王戦地区予選の結果
4月1日に行われた上記大会にて4月8日(日)長野市開催の県大会進出を決めた8選手は次の通り。

・中南信(諏訪市文化センター 参加者42名)
赤木崇幸 坂口謹一 柏原哲也 幡宮慎太郎

・東北信(上田市中央解放会館 参加者30名)
奥村龍馬 倉沢周作 田中博己 佐藤清文

・代表決定戦の結果

地区大会は4局指して上位8名が予選通過となり決勝トーナメントで4名が決まります。
代表決定戦は下記の通りです。

・中南信地区
〇柏原哲也VS小林勇司●
〇赤木嵩幸VS西沢貞夫●
〇坂口謹一VS山中達也●
〇幡宮慎太郎VS三島孝太●

・東北信地区
〇奥村龍馬VS黒岩雄大●
〇倉沢周作VS西田??新●
〇田中博己VS鈴木 翼●
〇佐藤清文VS小山泰治●

中南信予選には42名が参加。予選4局を経て上位8選手による決定戦で代表選出という形式が採られた。4戦全勝が7名。最終戦では坂口氏が井原千洋君、小林氏が荻原拓也君の挑戦を退けて全勝通過といった具合に今回はベテランの活躍が光った。特筆すべきは西沢氏で、北信越大学準優勝の藤野裕太君を破る殊勲の星を挙げて勢いづいて代表決定戦に勝ち残る。殊勲といえば赤木氏が有田高大氏を破り勝ち上がる。20代では幡宮氏と山中氏が快調に星を伸ばしていく。そして最後の枠は1敗の柏原氏が浮上した。

塩尻支部では黒岩泰氏と土屋朝陽君が3勝1敗とするも届かず。黒岩氏は藤野君を、土屋君は山田洋一氏を相手に、共に穴熊の堅陣を生かし切れなかった事が悔やまれる。そして私・丸山は山中氏と矢島富春氏を相手に良い所なし。最後の山田氏を破り五分の星にするのがやっとであった。

代表決定戦は熱戦の末、坂口氏は山中氏に競り勝ち。柏原氏と赤木氏は乱戦模様の展開の末、前者は小林氏を、後者は西沢氏を振り切り畑宮氏は苦戦を強いられる勝負手を駆使して三島君に逆転勝ちした。

1046MSG総統:2018/04/04(水) 14:25:30
名人戦大盤解説会、伊那市にて開催
長岡裕也プロを招いて今年も盛大に行われます。
また小中学生選手権南信予選も開催致します。
多数の将棋愛好家の御来場を心待ちにしています

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001118.jpg

1047MSG総統:2018/04/05(木) 23:03:15
アマ竜王戦の展望
数日後に迫った県アマ竜王戦。そこで今回も激戦必至の戦いの行方を占いたいと思います。

・中南信
赤木崇幸 坂口謹一 柏原哲也 幡宮慎太郎

・東北信
奥村龍馬 倉沢周作 田中博己 佐藤清文

代表8名は上記の通り。そして私の予想は次の通りである。

本命・田中
対抗・奥村、坂口
注意・幡宮
伏兵・赤木

昨年2冠、全国大会でも幾度か活躍している田中氏を本命に推したい。今回も代表決定戦で好調の鈴木翼君を破り、持続した充実ぶりを見せているようだ。

対抗は二人とした。坂口氏はブランクが、奥村氏は以前より終盤の厳しさが陰を潜めたのが不安材料だが、両選手とも田中氏との相性は悪くない。坂口氏に意地でも負けられないという気持ちが最焼したなら、また奥村氏が腕を磨き直したなら、近寄り難いオーラのぶつかり合いが続発するであろう。

幡宮氏は東大の主力選手だったという事もあり、注意とは評価が低い感があるが、三島孝太君との代表決定戦での苦戦を理由とした。しかしあれが本来の実力とは思えないし、勝負手のタイミングは流石と感じさせられた。やはり今大会最大の台風の目と見るべきであろう

伏兵を赤木氏とした。やはり有田高大氏を倒して勝ち上がったという点が大きい。支部対抗戦での屈辱が発奮材料となったか?誰が相手でも自分ペースで戦える十八番の戦法と速くて正確な対応能力で優勝戦線を席巻して欲しいモノだ。

他に優勝争いを盛り上げそうなのは柏原氏が最有力と見る。豊富な実戦練習量で培った技術と自信で、どこまで上位に迫れるか?気掛かりは好不調の波の激しさか?中盤でリードを拡げて逃げ切りを図りたい。

倉沢氏、佐藤氏も当然優勝を狙っている。冬の大会では塩尻支部の学生太陽コンビに思わぬ煮え湯を飲まされたが、佐藤氏は昨年田中氏を破っているし、倉沢氏も実力的には引けをとらない。彼等が期待通りの働きを見せてくれれば俄然優勝争いがヒートアップする。

奥村、田中の2強が今回も主役となるのか?
あと1歩で上位進出を阻まれ続けた塩尻支部勢が逆襲するか?
指し盛りの若い選手が殻を打ち破り飛躍の足掛かりとするのか?

今年の竜王戦も灼熱の戦いの連続となりそうだ。

1048上伊那支部:2018/04/07(土) 09:51:42
第76期名人戦第2局大盤解説会のお知らせ
?? 4月4日に MSG総統様からも投稿をいただいておりますが、受付時間等詳細が決まりましたので、改めて上伊那支部より以下、投稿をさせていただきます。

棋士 長岡裕也五段による全国一斉解説会を昨年に引き続き伊那市で開催することになりました。この機会に日本古来の文化の一つである将棋の魅力に触れていただきたくご案内申し上げます。長岡五段の指導対局も受けられます。是非ご参加ください。

日  時
<第1日目>    平成30年4月21日(土)
受  付      午後0時30分〜1時00分
解説会及び指導対局 午後1時00分〜4時30分
           ※4/21の指導対局は当日申込先着12名

<第2日目>    平成30年4月22日(日)
受  付      午前9時40分〜10時00分
指導対局(昼休憩有)午前10時00分〜3時30分

会  場  伊那市創造館(上伊那合同庁舎西側 伊那市駅徒歩5分)
※駐車場は「いなっせ」を利用してください。創造館に駐車券を持参いただき、帰宅時に手続きをすると無料で利用できます。

入 場 料   大人 200円 高校生以下無料
指導対局料  大人1000円 高校生以下500円

主管・問合せ 0265-76-0282 日本将棋連盟上伊那支部 中村忠雄

1049MSG総統:2018/04/08(日) 10:22:52
アマ竜王戦1回戦の組み合わせ
赤木崇幸VS倉沢周作
幡宮慎太郎VS佐藤清文
坂口謹一VS奥村龍馬
柏原哲也VS田中博己

1050MSG総統:2018/04/08(日) 11:53:08
アマ竜王戦1回戦の結果
☆赤木崇幸VS倉沢周作★
☆幡宮慎太郎VS佐藤清文★
★坂口謹一VS奥村龍馬☆
★柏原哲也VS田中博己☆

1051MSG総統:2018/04/08(日) 13:54:20
アマ竜王戦準決勝の結果
☆奥村VS田中★????☆赤木VS幡宮★

1052MSG総統:2018/04/10(火) 19:55:41
業務連絡
この掲示板でおけるアフィリエイトリンクの投稿は御遠慮いただきたいと思います。

以後は、この種の投稿を禁止致します。

もし禁を破るようでしたら出入禁止とするか、IPアドレスの公表も考えています。

伝達以上です。

1053MSG総統:2018/04/10(火) 21:13:12
土壇場で躍動した龍馬、奥村氏が逆転で2年振りに竜王復位
先日行われたアマ竜王戦の優勝・上位入賞者は次の通り

優勝:奥村龍馬 2位:赤木崇幸 3位:田中博己 4位:幡宮慎太郎

奥村氏が5度目の優勝を執念の逆転で勝ち取った。初戦の坂口謹一戦を激しい玉頭戦の末に乗り切り準決勝では急戦で迫る田中氏捨て身の猛攻の前に、あわやという場面に遭遇するも辛くも凌ぎ、決勝では赤木氏十八番の右玉から2度の金の犠打を受けたのをキッカケに敗勢に追い込まれるも、赤木氏の一瞬のスキを捉えて馬を急所に据え、トドメ狙いで打たれた桂を馬の王手で取り除き逆転。最後は二枚竜の猛攻を跳ね返し、右玉陣営を完全に包囲下の捕えて赤木氏を投了に追い込んだ。

赤木氏は磨きを掛けた右玉が充分に効力発揮。初戦では倉沢周作氏に競り勝ち、準決勝の幡宮戦は苦戦を強いられるも逆転勝ち。決勝戦も駒得+上部開拓と得意の必勝パターンで奥村氏を圧倒して竜王獲得は時間の問題と思われたが、最後にミスを連発してまさかの逆転負け。ほぼ手中に収めていた大魚を取りこぼした。中南信勢では他に柏原哲也氏が出場したが、終盤に破壊力を欠いて田中氏に逆転を許し好局を落とした。

1054MSG総統:2018/04/15(日) 17:53:53
大会速報
蛯名新君、支部対抗戦東日本大会優勝。

関東アマ名人戦長野県予選、優勝は角谷嶺平君。

以下の上位入賞者は次の通り

2位、三島孝太??3位、土屋朝陽??4位、山中達也

1055坂口:2018/04/16(月) 23:15:17
祝支部対抗戦東日本大会優勝
> No.1131[元記事へ]
蛯名さん並びに城下町弘前支部の皆様、

この度は、支部対抗戦東日本大会優勝おめでとうございます。

棋望会や道場に来てくださる蛯名さんのチームが優勝されたことは、とても嬉しいです。
また棋望会や道場で教えてください。

これで団体戦は卒業ですが、皆様の今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

1056蛯名 新:2018/04/17(火) 11:56:18
ありがとうございます!
MSG総統様、坂口様、ありがとうございます。
今回このような結果を残せたのも、日頃から塩尻支部の皆さまに鍛えて頂いているおかげと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。

1057MSG総統:2018/04/17(火) 22:21:17
4月の棋望会開催日&関東アマ予選1回目の戦評
その前に蛯名様、支部対抗戦東日本大会優勝おめでとうございます。気心知れた有志の方々と喜びを分かち合えた事は素晴らしい思い出となるでしょう。我が塩尻支部や棋望会の有志達も、貴君を誇りに思うでしょう。

あと長野支部も準々決勝進出。これに勝てば四段獲得、そして城下町弘前支部との対戦、蛯名VS翼の注目対決が実現していたとの事、惜しい結果に終わりましたが来年以降も楽しみであります。

さて4月の棋望会は29日に行う事になりました。
強者を目指して今月も存分に切磋琢磨いたしましょう。

さて先日の関東アマ名人戦長野県予選(1回目)20名参加のリーグ7回戦(15時30分締切)で行われ上位入賞者は次の通りとなりました

優勝:角谷嶺平(5勝1敗・勝ち点9-23)
2位:三島孝太(5勝1敗・勝ち点9-20)
3位:土屋朝陽(5勝2敗・勝ち点8-28)
4位:山中達也(5勝2敗・勝ち点8-24)
5位:新井浩実(5勝2敗・勝ち点8-23)

5戦目で全勝者が消えるという混戦を制したのは信州大学の新部長・角谷君であった。2戦目で小学生名人・古林正義君に敗れたものの、全てが1敗同士の対決となった4戦目以降は新井、丸山、山中の3選手の順に下して初代表を勝ち取った。

三島君は初戦で津田君に敗れた事が最後まで重く圧し掛かった。2戦目以降は土屋君や丸山を下して5連勝としたが結果的に上位者と対決が組まれなかった事も災いして勝ち点が伸びず、土屋君は山中氏や古林君を連破して初戦から4連勝としたが三島君と小野沢氏に連敗。山中氏は2戦目で土屋君に屈したが、後半は2敗で食い下がる小林氏と津田君を振り切り優勝に王手を掛けたが最終決戦で角谷君に惜敗。支部対抗戦に続いて、またしてもあと一歩が及ばなかった3人であった。新井氏は中盤での津田戦、角谷戦を落としたのが悔やまれる。

私・丸山は初戦から3連勝。ベテランの甘利氏や小林氏との混戦を共に逆転で制したが、三島君には無理な打開が祟り、津田君との乱戦をモノにするも角谷君には右玉、土屋君には鷺宮定跡を用いるも完敗に終わり。4勝3敗で入賞にも届かなかった。

他の塩尻支部会員では津田君が三島君を破ったのを切っ掛けに初戦から3連勝としたが土屋君に止められてからは星が伸びずに4勝3敗。黒岩氏は藤野君や小野沢氏を破る活躍を見せただけに3勝4敗は意外、大和君は厚い壁にはね返された。それ以外の注目株の古林君は小野沢氏、角谷氏を破る連勝金星で大器の片鱗を見せるも土屋君と山中氏までは超えられず、最後に新井氏に敗れ勝ち越しはならなかった。尚、一般大会には12名の参加者がありベテランの小林久美氏が混戦を抜け出して優勝を飾った。

1058MSG総統:2018/04/20(金) 16:26:59
(再掲)第76期名人戦第2局大盤解説会のお知らせ
>????4月4日に MSG総統様からも投稿をいただいておりますが、受付時間等詳細が決まりましたので、改めて上伊那支部より以下、投稿をさせていただきます。
>
>??棋士 長岡裕也五段による全国一斉解説会を昨年に引き続き伊那市で開催することになりました。この機会に日本古来の文化の一つである将棋の魅力に触れていただきたくご案内申し上げます。長岡五段の指導対局も受けられます。是非ご参加ください。
>
>??日  時
>??<第1日目>    平成30年4月21日(土)
>??受  付      午後0時30分〜1時00分
>??解説会及び指導対局 午後1時00分〜4時30分
>??           ※4/21の指導対局は当日申込先着12名
>
>??<第2日目>    平成30年4月22日(日)
>??受  付      午前9時40分〜10時00分
>??指導対局(昼休憩有)午前10時00分〜3時30分
>
>??会  場  伊那市創造館(上伊那合同庁舎西側 伊那市駅徒歩5分)
> ※駐車場は「いなっせ」を利用してください。創造館に駐車券を持参いただき、帰宅時に手続きをすると無料で利用できます。
>
>??入 場 料   大人 200円 高校生以下無料
>??指導対局料  大人1000円 高校生以下500円
>
>??主管・問合せ 0265-76-0282 日本将棋連盟上伊那支部 中村忠雄
>
>

1059MSG総統:2018/04/24(火) 19:14:58
山梨団体戦の日程決まる。今年から2日制に
という事で、要項を掲載致します。

まだ大分先の話ですが、多数の仲間を集めて奮って御参加ください

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001136.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001136_2.jpg

1060MSG総統:2018/04/24(火) 21:37:24
【高校竜王戦】地区代表8選手が出揃う
先日の日曜日に松本市、小諸市にて行われた高校竜王戦長野県の1次予選において勝ち上がった代表選手は次の通り

・中南信
土屋朝陽 小林誠至(共に松本深志)内山雄太(松本第一)津田隆汰(木曽青峰)

・東北信
松本泰河(屋代)鈴木翼(長野工) 黒岩雄大(長野高専)西田新(コードアカデミー)

中南信予選には44名が参加。参加選手の40人超えは3年連続であり女子選手の参加は10名に達し、一般戦の参加者を含めると50名となった。試合形式は11名1組のリーグ戦を4つに分け締め切りを16時と定めて1位の選手が県大会進出というモノで行われた。

県3連覇を足掛かりに全国制覇を目標とする土屋君は快調に星を伸ばす。これを追撃するのは諏訪清陵であった。折り返しの辺りで荻原君と激突。荻原君が筋違い角を用いた為、相居飛車の戦いとなったが、土屋君が落ち着いた指し回しで難戦をクリア。最後は1敗で食い下がる釜田君を振り切った(その釜田君が次点か?)

もう1人の連続出場者となったのは小林君。途中で1敗を喫したものの最大の難関と思われた向山大貴君(伊那北)を破った勢いで単独首位で乗り切った。2位次点に入ったのは、その向山君を破り5勝2敗とした長野県女子王者・小林ことり選手(伊那北)が浮上した。

内山君も全勝通過で激戦を突破。松本第一からは3年振り5人目の地区代表となった次点には安曇野市在住の塩尻支部会員・望月佑成君(松本県ケ丘)が入り、注目の女子選手・小川清香さん(松本深志)も5勝2敗と実力を発揮した。

残りの1枠は7戦全勝と騎虎の勢いを見せた津田君がケット。木曽区域から初めての、そして長野県史上最西端の地区代表選手誕生となった。かつて中学団体戦で旋風を巻き起こした木祖中学校に比肩する、いやそれ以上の活躍を期待したい。次点は斎藤慶太郎君(松本県ケ丘)

東北信はスイス式で行われ、先ず松本君が5戦全勝で一抜け通過。残り3枠を1敗選手6名で争われ鈴木君、黒岩君、西田君が勝ち残った。県大会は6月3日、長野市にて開催される。

1061MSG総統:2018/04/24(火) 22:22:45
さらば鉄人・衣笠祥雄
我々にとってミスターと言えば山本浩二
栄光の背番号3と言えば衣笠祥雄でした

正に広島東洋カープの誇りであり至宝でした

しかし早いよなあ、早過ぎるよなあ・・・

1062MSG総統:2018/04/30(月) 21:00:13
平成30年度最初の棋望会・1
4月の棋望会には17名と多数の参加者が集いました。昨年の4月も18名の参加者がありました。ゴールデンウィークだからか?大きな学生大会を目前に控えているからなのか?

初参加は新しく塩尻支部の常連となった南信の小口氏、松本県ケ丘高の学生で安曇野市在住の望月君。来週末の北信越大学大会に挑む信州大の日景君の3名でした。

加えて支部対抗戦東日本大会を制した蛯名君、関東アマ県代表の角谷君、研修会で腕を磨く新・中学生の井原君に伊那の中畑兄弟が参戦致しました。

私・丸山は初戦を制した後、2戦目で蛯名君と激突。丸山の右四間腰掛銀VS蛯名君の矢倉という両者共に珍しい戦型となり私が飛車を見捨てての強攻が功を奏したかに見えましたが好機に緩手を指してしまい逆転負け。中畑和将君に辛勝、日景君に競り負け、高橋智哉君に大敗。結局2勝3敗で終わりました
(-。-;)y-゜゜゜

今回は久々に主宰の坂口氏が登場という事で尚一層、道場の空気の緊迫感が増してきました。その坂口氏は、いつも通り2面指しにて8勝2敗。準竜王の赤木氏に準棋王の三島君を底力には、いつもながら舌を巻きました。その坂口氏を破ったのは蛯名君と朝陽君。結局この2人が最後まで優勝戦線に残る事になりました。

前半目についたのは中畑兄弟の活躍でした。兄の太翔君、弟の和将君、共に高校生以上の年上の強者との戦いが殆どでしたが、物怖じすることなく渡り合っておりました。太翔君は中学生戦線で団体では3連覇、選手権では三島君、井原君等に大きく立ちはだかって欲しいですし、和将君も小学生では古林君や中信勢との好勝負を期待したいです。

その他では関東アマ本戦に臨む角谷君が初戦で朝陽君を撃破したのを皮切りに連勝。スタートにつまづいた朝陽君ですが、当面のライバル・津田&高橋君を破るなどで3連勝と星を伸ばしてきました。それにしても朝陽君、高校選手権は個人?団体?果たしてどっち?荻原拓也君と共に、非常に気になる所です。

最終戦を残した段階で全勝は蛯名君。4戦目は1敗で追い縋る角谷君との信大対決を制しました。これを1敗で朝陽君と丸山との同星対決を制した日景君が追う形となり。最後は蛯名VS朝陽の直接対決に日景君は坂口氏に挑む事で最終決着が付けられる事になりました。

続きはまた後ほど。

1063MSG総統:2018/04/30(月) 21:54:28
平成30年度最初の棋望会・2
> No.1139[元記事へ]
最終戦の主要な対局。先ずは1敗の日景君ですが残念ながら坂口氏に敗れ2敗に後退。優勝の行方は全勝の蛯名君と1敗の朝陽君の直接対決で決まる事になりました。

その他にも勝ち越しをかけて津田VS井原、三島VS角谷戦という注目カードが2つ組まれていました。三島君と角谷君と言えば先の関東アマ予選(1回目)の優勝と2位。もう少し時間があれば最終戦で確実に組まれた幻の決勝戦でしたが、これを制したのは三島君でした。三島君は当面のライバルである井原君にも勝ちましたが3勝2敗は本人にとっては不本意な成績だったか?因みに井原君は津田君を破り、これまた最終戦で勝ち越し。彼も中学選手権では優勝候補の一角でしょうけど、団体戦はどうするのかなあ(私は多分、出ないと見ていますが)

そして最後の大勝負は両雄得意の戦型を用いてガッブリ四つの戦いとなりましたが、勝ったのは朝陽君。これで2人が1敗に並び抽選となりましたが蛯名君が当たりを引き当て優勝となりました。

全対局が終わったのは午後7時過ぎでした。9時間ずっと指しまくり皆さま疲労困憊なれど中身の濃い将棋を指してくれたと思います。本当にお疲れ様でした。

長文になってしまいましたが今回は、これにて終筆にしたいと思います。
次回は5月27日にしたいと思いますが正式決定は、また後日お知らせ致します。

これから学生大会が酣となります。塩尻支部会員もしくは棋望会参加者の中から1人でも多くの全国大会出場者が誕生する事を期待致します。

1064MSG総統:2018/05/07(月) 19:57:50
掲示板、再開致します
御心配をおかけして申し訳ありませんでした。また本日から掲示板を再開致します。

当分は管理者のみの投稿と致します。投稿したい場合は私に電話かメールにて御一報下さい。

これからもどうか、宜しくお願い致します

1065MSG総統:2018/05/07(月) 22:02:36
学生大会の展望(高校選手権1)
高校生大会最大のイベントが今度の土日に迫った。今年は全国大会が千曲市で行われるとあって選手も関係者も一層気合の入る年となる。代表枠も男女個人が共に「4」に増枠するとあって例年以上の激戦は必至だ。

早速全国大会につながる男女4部門の行方を占ってみたいと思う。

・女子団体(代表1チーム)
本命:伊那北 対抗:松本第一前年優勝トリオ 注意:松本第一下級生トリオ 伏兵:豊科

前年2年生トリオで松本第一に初優勝をもたらした松井未来、山後郁美、丑山美咲の3選手が健在で連覇を目指して、チームとしてのバランスは県内ナンバーワンと見る。優勝争いの中枢を担いそうではあるが、敢えて私は伊那北を本命とした。昨年惜しくも準優勝に甘んじた小林ことり、小出琴理の2選手が健在。特に小林さんは女子選手ではあるが伊那北最強部員ではないかと思うくらいの実力者であるだけにポイントゲッターとして大きな期待がかかる。問題は3人目だが2年生の斎藤桂さんが進境著しく松本第一の主力と五分に渡り合える程。彼女がキャリアの差と優勝の重圧に耐えてマイペースを貫き通せれば2年振りの頂点が見えてくる。

注目なのは松本第一の下級生部隊。結構層が厚く、先輩に追いつき追い越せの気持ちも強い。団結力を一層強めて向かって行って波に乗るようだと上級生で固めた強力チームといえどウカウカできない。尚、伏兵を豊科としたが、これは勝野姉妹が入学したが為である。ただ2人しかいない上に豊科には将棋部が無いようで出場しない可能性も高い。出たとしても個人戦の台風の目といった所であろう。

見所としては松本第一VS伊那北がメインとなりそうだが、そこに下級生チームが割り込んで大金星をゲットできるかどうかであろう。思った以上の壮絶な混戦が展開されそうだ。



・女子個人(代表4名)
本命:小川清香(松本深志)対抗:西田誉(長野西)注意:小林ことり(伊那北)伏兵:松本第一の精鋭部隊

全部門の中で最後の戦いとなるのが、この部門である。代表枠の増加に加えて団体戦優勝の3人が外れる事で激しい競争が展開されそうだ。しかしそれでも中心となりそうなのは1年生強豪の2人、小川さんと西田さんになりそうだ。

優勝予想は上記の通りだが、伊那北最強の小林さんを含めた3人の実力差は殆ど無いと思う。中学での実績は2連覇の西田さんが上回るが安定感では、やや小川さんであろう。急成長中の小林さんが、どこまで1年生コンビを脅かせるのかに注目したい。

これを追いかけるのが松本第一、特に松井、山後、丑山の3選手に伊那北の小出、斎藤の2選手、更に野沢北の畠山さんに松本県ケ丘の西沢さんが参入して熾烈な代表争いが最終日の夕方まで激しく展開されるであろう

1066MSG総統:2018/05/08(火) 21:55:39
【小中学生選手権】中信予選の結果
先日、松本市田川公民館にて行われた小中学生選手権・中信予選を勝ち抜き5月20日の県大会に駒を進めた選手達は次の通り

・小学生低学年の部 樋口瑛太 高橋真平(参加選手2名)

・小学生高学年の部 田中良樹 大和 巧(参加選手7名)

・中学生男子の部  三島孝太 井原千洋(参加選手4名)

・中学生女子の部  参加選手なし

※小学生低学年の部には2名の参加者しかなく自動的に2人が中信代表となった。直接対決は2年連続出場の樋口君が制した。中学生男子の部は三島君が3年連続を、井原君が初出場を決め、直接対決は三島君がモノにした。

もつれたのは小学生高学年の部であった。終盤の時点で1敗が3人(田中君が4勝1敗、呉陽登君と小川結香さんが3勝1敗)2敗が2人(大和君が3勝2敗、呉優輝君が2勝2敗)といった具合に5人に代表の芽が残っているという混戦ぶりであった。

それでも先ず田中君が最終戦を制し5勝1敗とする。初戦で呉陽登君に敗れた以外は5連勝と快調に飛ばした上に、呉の兄弟対決で陽登君が敗れた時点で田中君の1位通過が決定した。その後、大和君が小川さんを引きずりおろし陽登君と共に4勝2敗として最後のリーグ戦・優輝VS小川の2敗対決の結果を待つ。どちらが勝っても直接対決の関係で3すくみのプレーオフとなる(優輝君も小川さんも陽登君には勝ってるが大和君には負けている。また大和VS陽登戦は陽登君が勝っている)

優輝VS小川戦はシーソーゲームの末に小川さんが勝勢となる。しかし飛車を打つタイミングを誤ったのをキッカケにリズムを狂わせたのに乗じて優輝君が入玉を果たして逆転。辛くも代表決定戦に滑り込んだ。その代表決定戦は抽選でまず大和君と優輝君が激突。これに勝った方が陽登君と代表決定戦を行う事になった。

相矢倉となった大和VS優輝戦は棒銀でペースを掴んだ大和君が押し切る。続く陽登戦は石田流を相手に銀損のピンチを招いたが、これを辛くも脱すると強烈な玉頭攻撃で陽登陣を攻略。手強い兄弟を連破して2位通過を決めた。陽登君は結果的に予選で上位の2人を連破したが、兄弟対決と相振飛車戦に大きな宿題を残して敗退した。

田中君と大和君は今年2月の、さなる杯に続いての地区代表であったが呉兄弟や小川さんの急追もあって激烈なマッチレースとなった。今後も切磋琢磨に勤しんで腕を磨き上げてるれると同時に田中君と大和君には是非県大会も頑張ってもらって前回以上の成績を期待したいと思う。

1067MSG総統:2018/05/09(水) 22:08:32
学生大会の展望(高校選手権2)
・男子団体(代表1チーム)

全貌が分かるまで軽々しく羅列するべきではないと思うが、どんな顔ぶれが揃うのか予想を楽しみながら占うのも一興かと思う。早速候補を挙げてみたいと思う

(ベストメンバーが組まれた場合)
本命:松本深志 対抗:長野高専 注意:伊那北・諏訪清陵 伏兵:松本県ケ丘・松本第一

(丸山のカンだけが頼りの優勝予想)
本命:松本深志 対抗:諏訪清陵 注意:伊那北 伏兵:松本第一・上田

何とも分かりにくい優勝予想を書いてしまったが、何しろ有力選手、実名を挙げれば土屋朝陽君(深志)荻原拓也君(清陵)浅科寛人&黒岩雄大君(高専)の去就が気になる。団体優勝には欠かせない戦力だが個人戦願望が一際強く。各クラスの出場枠の割り当て(個人4名・団体1チーム)などの要素が複雑に絡み選手たちも相当迷ったであろう。故に予想する側も大いに迷う事になる。

それでも7年振りの覇権奪回を目指す松本深志が本命と見る。全国8強の土屋君に加え、小林誠至君の成長も大きい。昨年は小林君、畑中涼君、松平知明君の2年生トリオ(これでも結構強力である)で出場したが今回も、これでいくのか?それとも、ついに切り札・土屋君を投入するのか?統率力が未知数の土屋朝陽主将が、どんな流儀を名門校に課したのか?それによって優勝争いに多大な影響を及ぼす事になるだろう。

2度もベスト4入りを果たした2人を擁する長野高専が参入すれば面白いが、浅科君と黒岩君は確か2人とも個人戦シード選手であり代表枠が4人という事で(しかも彼らは決勝戦まで当たらない筈。)団体戦参入の可能性は余り高くないが、どうだろうか?確か1年先輩に中林君とかいう中学まで将棋を指していた子がいたと思うが・・・

諏訪清陵は荻原君が加わるか否か?これに尽きる。かつて2度中学団体戦を制した下原良樹&清水峡央君との永明中トリオ復活も面白そうだが釜田陽光君を始めとして2〜3人ほど期待の選手が伸びてきて層が厚くなってきている。個人的には荻原君と釜田君が合体した方が面白いと思う。

6連覇を目指す伊那北も団体優勝経験者の向山大貴君に加え、前年個人準V選手を倒した松村拓音君など、それなりの戦力を整えてくるあたり流石は団体名門校だ。松本第一も有馬直也君、内山雄太君を軸に戦力をまとめて虎視眈々と覇権を伺う。深志、高専、清陵と違い団体戦に全ての主力を注いでだろうから相当手強い存在になりそうだ。

気になるのは松本県ケ丘。全国出場の経験を持つ斎藤慶太郎君がエースだと思うが、これに塩尻支部で腕を磨く望月佑成君に塩尻カルチャースクールの最俊英・佐原智輝君が加わったという。この3人が組んだら「県陵軍団」が一気に台風の目となるのは必至である。そもそも昨年の新人戦団体の部で2位と3位に食い込むくらいに戦力が熱いので、どう組んでも一筋縄では行かないであろう。

その昨秋の新人戦で団体優勝したのは上田(この時は水出敦也、丸山渉、河野駿介の3君のトリオ)であったし、個人B級でワンツーフィニッシュを果たしたのは松本秀峰(優勝が足立優輝君、2位が沖田陸君)であった。現有戦力の強化に加えて、強力な新戦力が備われば油断ならない勢力になりそうだ。

男子団体の展望は以上です。次回は男子個人戦を占いたいと思います。

1068MSG総統:2018/05/09(水) 22:19:35
春季北信越大学大会
ゴールデンウィーク中に行われた上記大会の結果を簡単に記します。

まず団体戦(6校参加・5人1組)は金沢大学が全勝優勝。5−0で3勝、4−1で2勝と存分に強さを見せつける結果となりました。信州大学は2位という事で8月下旬に行われる東日本大会への出場を決めました。

一方個人戦でも金沢大学が強さを発揮して決勝戦で同校対決が実現。惜しくも敗れましたが元・松本道場支部会員の清沢匠君が準優勝して全国大会出場を決めました。尚、裏名人戦なる部門において信州大学の角谷嶺平君が優勝したとのことです。

各部門で頑張った選手たちの栄誉と健闘を称えると同時に全国大会および東日本大会での各代表選手の健闘を心から期待致したいと思います。

1069MSG総統:2018/05/10(木) 22:14:08
学生大会の展望(高校選手権3)
・男子個人(代表4名)

最後に最大人数による最大の激戦区を占いたいと思う。

本命:土屋朝陽(松本深志)対抗:鈴木翼(長野工)注意:西田新(コードアカデミー)
伏兵:津田隆汰(木曽青峰)ダークホース:黒岩雄大(長野高専)

何やら女子団体以外は中信の選手ばかり本命に挙げて地元ビイキにも程があるような気がするが、全国ベスト8に2度勝ち上がり、長野県高校3冠王に王手をかけている土屋君を鼻差ながら本命に推す。

土屋君は、それまでの美濃四間一本のスタイルから脱却して三間飛車や穴熊を使い分けるようになり、まあこれが吉と出るか凶と出るかは分からないが、ここ1番での勝負度胸の強さは健在で、3月の支部対抗戦でも、それで5戦全勝をマークした。緊張が高まる場面で本領を発揮する迫力は、今回も並み居る強豪達を飲み込んでしまいそうだ。

対抗に留めたとはいえ限り無く本命に近いのが連覇を目指す鈴木君だ。今年に入って見事に長野県棋王を奪取。更に支部対抗戦では長野支部を東日本8強に押し上げる原動力となった。スキのない陣形作りで好機を的確に捉えて着実に優位を拡大するスタイルに揺るぎが無ければ優勝は射程内だ。だだ学生大会の空気が苦手なのか高校竜王戦も東北信予選で苦戦した。勝ちに行く姿勢を貫けば早期に克服するであろう。

西田君も上記の2人に引けをとらない実力者で、しかもトーナメント戦形式での勝負強さは県内の学生の中でもナンバーワンかもしれない。課題はリーグ戦での戦い方。しっかり勝ち切って決勝トーナメントに弾みをつけたい。木曽の剛腕・津田君は勢いがついたら手が付けられない馬力の持ち主だけに接戦になった時に如何に粘り強い指し方が出来るかであろう。闘志を前面に出す彼等が優勝争い、代表争いを過激にヒートアップさせそうだ。

台風の目は高専勢。黒岩君は今年に入って活躍が目覚ましい。支部対抗戦では三島孝太君を破り中高支部を準優勝に導き、高校竜王戦でも快進撃を見せて東北信代表となった。その黒岩君を高校新人戦で破り3位を決めた浅品寛人君も高専の主力だ。効率良く駒を捌いて相手の急所を鋭く突くのが黒岩君なら、安定感を武器に堅実な将棋に心掛けているのが浅品君というのが私の印象。2人とも2度準決勝に勝ち上がった実績を持つだけに、団体戦を蹴って個人戦で全国アベック出場を目指すと私は見ているのだが・・・

今年の個人戦は、個人戦でありながら団体戦を戦っているような錯覚に陥るかもしれない。それを象徴するのが、前述の高専勢、そして諏訪清陵の精鋭集団だ。特に荻原拓也君は説明無用の優勝候補であり手堅いスタイルに加えて攻撃の鋭さが増せば2年振りの優勝が見えてくる。清陵が個人戦を主戦場とするならば旧・永明中の下原良樹君や清水峡央君、更に2年生ホープの釜田陽光君の参加が考えられ、激戦に拍車がかかる。

忘れてはならないのが北信勢。まず松本泰河君(屋代)が好調だ。昨年夏のプレ高校大会、そして先月の高校竜王戦東北信予選、共に優勝を飾っている(特に後者は全勝優勝)冷静に構えて落ち着いて指すよう心掛ければ本人の想像以上に実力が引き出され好結果を積み重ねるハズである。もう1人・高橋智哉君(稲荷山養護)も高い機動力を持っているだけに破壊力の底上げがあれば優勝争いを引っ張る存在になりそうだ。

気になるのが松本県ケ丘。前年準Vの斉藤慶太郎君、塩尻西部のホープ・佐原智輝君。そして塩尻支部会員の望月佑成君。男子団体の項で、この3人が組めば面白いと書いたが私の予想では3人とも個人戦出場かな?と見ている。まあどちらに出るにせよ高専・清陵と並んで侮れない勢力となるであろう。

これにて展望を語るのを終わりにしたいと思う。決戦は明後日。地元での全国大会を目指して、果たしてどんな展開が待ち受けているであろうか注目したいと思う。

蛇足ながら、ふと2年前を思い出した。あの時は主だった選手達の殆どが団体戦をスルーした為、個人戦の参加人数が例年にない急増ぶりを見せて関係者を驚かせた。まさか今回も、その再現が有り得るであろうか?

1070MSG総統:2018/05/12(土) 09:03:31
高校選手権出場者・各部門の内訳
その前に一言。当分の間「管理人にメール」をクリックして私のパソコンに送信しても読まずに(食べずに?)捨て去りますので御了承下さい。

さて高校選手権、各部門の参加予定選手の人数を把握致しましたので、只今より御知らせ致します。

男子個人A=81名
男子個人B=77名
男子団体戦=17チーム(土屋朝陽君が出場)
女子個人戦=25名(実質22名)
女子団体戦=5チーム

1071MSG総統:2018/05/12(土) 19:19:48
高校選手権、最初で最後の速報
・男子個人A級決勝トーナメント・ベスト16の結果

☆鈴木翼(長野工)VS津田隆汰(木曽青峰)★
☆山崎隆太(上田)VS溝上紘史(飯田)★
☆西田新(コードアカデミー)VS高橋智哉(稲荷山養護)★
☆荻原拓也(諏訪清陵)VS宮下星河アートス(飯田)★
☆黒岩雄大(長野高専)VS北原廉也(伊那北)★
☆矢島勇希(長野)VS竹村空(上田)★
☆松本泰河(屋代)VS中島光人(上田)★
☆浅品寛人(長野高専)VS清水竣央(諏訪清陵)★

・準々決勝(代表決定戦)の組み合わせ
山崎VS鈴木??荻原VS西田??黒岩VS矢島??松本VS浅品

・女子個人戦
2回戦まで充分。小川清香(松本深志)西田誉(長野西)西沢佑美果(松本県ヶ丘)等数名が連勝中。

・女子団体戦
(決勝戦)松本第一AVS伊那北A

1072MSG総統:2018/05/14(月) 21:23:02
高校選手権の結果(女子部門)
【女子団体戦】松本第一が2連覇達成

優勝:松本第一A(丑山美咲、山後郁美、松井未来)
2位:伊那北A(小林ことり、斎藤桂、滝沢桜子)
3位:丸子修学館(大久保美鈴、坂口沙耶佳、小泉涼香)

※松本第一が2年連続2度目の優勝

松本第一の前年優勝トリオが5チームによるトーナメント戦を制して2連覇を達成した。Bチームの2年生トリオ(柏原花織、加藤愛理、平林槙子)も、初戦敗退とはいえ伊那北Aと互角に渡り合い来年に向けて大きな自信を掴んだ。丸子修学館は総力を挙げての奮闘で3位を確保。伊那北も4人の1年生が懸命の食い下がりを見せて将来に大きな可能性を示した。


【女子個人戦】平成初の1年生による優勝決定戦で初の1年生チャンピョン誕生。松本深志からも初代表。

優勝:小川清香(松本深志)
2位:小林ことり(伊那北)
3位:柏原花織(松本第一)
4位:西田誉(長野西)

※上記4選手が全国大会出場。小林さんは2年連続。それ以外は初出場。

スイス式の後、2〜4位の順位決定戦という形式で行われた同部門は、小川さんが1年生ながら初優勝。表題の通り初物付くしの優勝であった。高校大会デビュー戦で、いきなり優勝候補の小林さんと激突。これを制すると破竹の快進撃。最後の全勝対決でライバルの西田さんを破り頂点に立った。中信勢の優勝は7年振り。

小林さんは初戦を落とし、以後は1敗も許されない状況ながらプレッシャーを跳ね除けて最終的には2位に浮上。名門校の灯を死守した。柏原さんも未来の松本第一を支える次期エース候補の力を見せつけて3位に食い込んだ。中信勢の複数代表輩出も平成初である。最後に失速した西田さんであったが勝負度胸の強さを見せつけ順当に代表の座を勝ち取った。松本第一&長野西からの代表誕生が初ならば、北信の高校からの代表誕生も平成に入って初めての朗報と思われる。

1073MSG総統:2018/05/14(月) 23:10:28
高校選手権の結果(男子部門)
【男子団体戦】松本深志が7年振りに王座奪回、伊那北は6連覇ならず

優勝:松本深志(土屋朝陽、小林誠至、水橋峻良)
2位:上田A(渡辺大生、水出敦也、丸山渉)
3位:松本県ケ丘A(斉藤慶太郎、中村泰地、石塚奏多)

※松本深志が全国大会出場。土屋君の全国大会出場は高校通算5回目

リーグ5回戦で行われた同部門は、松本深志が熊谷慧、中村惠佑の2君等の活躍でパーフェクト優勝を飾って以来7年振りの頂点に立った(この年は311手に渡って激闘を展開した中村祐貴VS山本一輝の高校竜王戦決勝戦があった年であった)中信勢の優勝は中原大介君を擁した大町(現・大町岳陽)以来6年振り。2度の全国8強の土屋朝陽君の存在が絶大で後半は上田、伊那北、松本第一の順に手強い難敵を力強く連破していった。

伊那北は後半に連敗して失速。弓田潤君のチームが熊谷慧君のチームを倒して始まり鈴木麻修君の代まで伸ばした伊那北の大記録は土屋朝陽君のチームによって、ついに途絶える事となった。


【男子個人戦】鈴木翼君が連覇達成。3年生が奮闘し北信勢が躍進

優勝:鈴木翼(長野工)
2位:松本泰河(屋代)
3位:黒岩雄大(長野高専)
4位:荻原拓也(諏訪清陵)

※鈴木君が高校通算3度目、荻原君は2年振りの全国出場。松本君と黒岩君は初の全国大会出場。

鈴木君が2連覇達成。予選4試合の後に行われた決勝トーナメント、1日目の津田隆汰君(木曽青峰)には苦戦を強いられるも千日手指し直しの末に激勝。準決勝では難解な終盤を読み切って荻原君を振り切ると最後は松本君の居飛車穴熊を石田流で攻略した。鈴木君は今年に入って支部対抗戦、アマ棋王戦に続き3度目の優勝を飾った。

惜しくも準優勝に終わった松本君であったが代表決定戦となった準々決勝で浅品寛人君(長野高専)相手に気負いから非勢を招くも苦心の手作りが功を奏して逆転勝ち。準決勝では黒岩君を破り、高専勢を連破する形で決勝進出。自身にとって生涯初の全国大会出場を決めた。屋代からの代表は6年振りかと思う。黒岩君も堂々たる指し回しで高専から5年振りの代表となり、そしてこれが最後の高校大会となる荻原君は西田新君(コードアカデミー)相手に乱戦から猛攻を浴びるも辛抱が実って逆転勝ち。2年振りの全国切符を掴んだ。尚、3位決定戦は混戦の末、黒岩君が辛くも荻原君に逆転勝ちを納めた。

1074MSG総統:2018/05/15(火) 21:58:29
各種大会の結果
その前に棋望会ですが今月は5月27日に開催致します。
強い者を目指して今回も切磋琢磨致しましょう!

・関東アマ名人戦予選(2回目)の結果

優勝:山中達也(6勝1敗)2位:平林幸生(5勝2敗)3位:三島孝太(4勝2敗)

山中氏が初戦で柏原哲也氏に敗れただけで、その後は破竹の快進撃。最後は三島君との決戦を制して1回目の覇者、角谷嶺平に続いて山梨の本大会への出場権を掴み取った。


・高校選手権(男子個人B級)の結果

優勝:佐藤駿(野沢北)2位:三石悠介(飯田風越)3位:浅川和之(松商学園)
4位:滝沢佑斗(松本県ケ丘)5位:小林大起(長野南)6位:佐原智輝(松本県ケ丘)

参加77名中、3年生が2名のみと秋の新人戦よりも新人戦らしい空気に包まれて熱戦が展開され、佐藤君が優勝を飾った。佐藤君は1年生という事で菊池友恒君と共に、これからの野沢北を盛り立てる期待のホープとなりそうだ。松本県ケ丘も2年生と1年生が上位に入り、中信地区の新しい盟主となる下地が整ったと言えよう。


そして来週は小中学生選手権の県大会。全国大会を目指す各地区の代表を4部門に分けて紹介致します

・小学生低学年の部

中信:樋口瑛太 高橋真平
南信:堀米真爾 青木祥二郎
東信:新井翔真 近藤 環
北信:滝沢峻平 柳沢水詞

・小学生高学年の部

中信:田中良樹 大和 巧
南信:中畑和将 竹村恒輝
東信:斉木温彦 倉沢奏志
北信:古林正義 桑原大知

・中学生男子の部

中信:三島孝太 井原千洋
南信:中畑太翔 鈴木麻弘
東信:撹上翔大 沓掛正太郎
北信:竹本健人 月岡晃太郎

・中学生女子の部

南信:松沢 咲 高山日那
北信:宮下華佳

※代表枠4名ながら中信、東信から参加者が無かった為、南信予選に参加した2名が、そのまま地区代表となる

1075MSG総統:2018/05/16(水) 21:59:36
学生大会の展望(小中学生選手権1)
高校選手権の熱が冷めやらぬ内に今度の日曜には、同じ松本市にて小中学生の熱き戦いが火蓋を切る。

今日からは、その大会の4大激戦区の行方を占ってみたいと思います。

・中学生女子の部

南信:松沢 咲 高山日那
北信:宮下華佳

間違いなく連覇を目指す松沢さんが本命であろう。昨年に上級生強豪、小川清香、西田誉の2選手を連破して優勝して以来、ますます力をつけており、優勝候補筆頭である事に揺るぎはない。ただ2年後輩の高山さんも、3月の初段戦でも準優勝して実績を積み上げており松沢さんを厳しく追い上げているだけに予断は許されない。宮下さんの実力については未知数だが、伊那東部勢相手に一つ冷や汗をかかせる活躍を期待したい。


・小学生低学年の部

中信:樋口瑛太 高橋真平
南信:堀米真爾 青木祥二郎
東信:新井翔真 近藤 環
北信:滝沢峻平 柳沢水詞

本命:滝沢 対抗:青木 注意:樋口 伏兵:柳沢

前年優勝の滝沢君が本命か?3月の棋王戦でも最後は高山日那さんに敗れたとはいえ初段戦準決勝まで勝ち残り着々と力を付けている事を証明した。対抗と注意の選出には迷ったが前年3位に食い込んだ高遠北のホープ・青木君を敢えて上に置いた。ただ樋口君も攻めに圧力が増してきただけに勢いつけたら、そう簡単に食い止める事が出来ないだけの馬力を持っているだけに侮れない存在だ。

伏兵選びも迷ったが長野支部の小学生大会で11勝1敗の好成績を納めた柳沢君を推す。好調を維持すれば滝沢君と北信同士の決勝対決の実現も不可能ではない。ただ高橋君の存在も気になる。小2とはいえキャリアは3年。園児の時には、このクラスの県4強の選手を倒す程の力を持っていた。序盤から積極的に動くスタイルが吉と出るか凶と出るかであろう。堀米君、新井君、近藤君については未知数だが熱心に練習を重ねている筈なので、優勝を目標に元気良く指してもらいたいと思う。

1076MSG総統:2018/05/16(水) 22:40:39
学生大会の展望(小中学生選手権2)
・小学生高学年の部

中信:田中良樹 大和 巧
南信:中畑和将 竹村恒輝
東信:斉木温彦 倉沢奏志
北信:古林正義 桑原大知

本命:古林 対抗:中畑 注意:大和 伏兵:田中

さなる杯に続いて2冠王を目指す古林君が間違いなく本命であろう。棋王戦では予選を4戦全勝で通過してベスト8進出、関東アマでも結果的に優勝者を負かすなど小学5年生とは思えない強さを発揮している。早見えで容易に崩れないスタイルは小学生大会では相当の強みである。勝負所での鋭さ・破壊力の高さが、どのくらいなのか?それも見てみたい所だ

対抗は中畑君か?さなる杯では前年2位、今年は3位と安定した実績を持つ。先月の棋望会でも高校生の有名強豪を倒しているだけに今度こそ優勝を掴み取りたい所。攻撃力が強化されれば打倒・古林の1番手になりそうだ。

大和君は昨秋の県選手権・小中学生の部と、さなる杯共に準優勝と、これまた実績は充分。その、さなる杯では田中君、中畑君を倒しての決勝進出だっただけに本番に強いタイプと言える。これという得意戦法が身につけば本当に怖い存在になる。田中君は、さなる杯に続いての予選1位通過とあって中信地区最強と言っても差支え無いと思う。大舞台での経験値が不足している分、今回は伏兵としたが本来は対抗にしても可笑しくない実力者だ。

気になるのは桑原君。さなる杯ベスト4・酒井悠安君に代わっての登場だが、彼との対決が、あったのかどうか?しかしながら結構小学生大会で活躍しているので台風の目になりそうな気がする。また東信勢も侮れない。倉沢君は旧・真田町に近い所から松本市の小学生大会に良く顔を出し、また斉木君も軽井沢佐久支部の練習会の常連という事で共に熱心な姿勢を見せているだけに、スタミナでは誰にも引けを取らない筈、後は読みを入れる姿勢であろう。また竹村君も前向きに元気よく指すよう心掛ければ上位進出は決して夢ではないであろう。

1077MSG総統:2018/05/17(木) 21:35:50
学生大会の展望(小中学生選手権3)
・中学生男子の部

中信:三島孝太 井原千洋
南信:中畑太翔 鈴木麻弘
東信:撹上翔大 沓掛正太郎
北信:竹本健人 月岡晃太郎


本命:三島 対抗:井原 注意:中畑 伏兵:月岡

結構小学生の頃から有名な強豪が揃ったという感がある。だがその中でも連覇を目指す三島君の優位は動かしようがない。アマ棋王戦で新井浩実・倉沢周作の2氏を破り準優勝を飾った事が証明するように、この所の実力アップぶりには目を見張るモノがある。厳しさ・辛さ・手厚さが半端ない。課題はメンタル面。決勝戦・決定戦と名の付く戦いでの勝率が低いので、最後までモチベーションを保ち切れるか否かがポイントであろう。

対抗馬の選出は難しいが研修会で腕を磨く昨年の小学生2冠王・井原君を推す。危険を顧みずに勝ちに踏み込む姿勢に加え終盤も粘り強い。その勝負度胸で土屋朝陽、鈴木翼、三島孝太の3君といった飛び切りの学生強豪を連破した威勢の良さは脅威であり、今年の支部対抗戦でも山中達也氏も粉砕した。冒険が過ぎて暴走してしまわないかが気掛かりで、東信勢あたりに足元を掬われる心配があるが、決勝戦に出ればメンタル面の強さに伴う積極性で対戦相手をキリキリ舞いにするだろう。

要注意とした前年準Vの中畑君。先手番を握れば三島君、井原君タイプの相手には存分に力を発揮しそう。対振り飛車にも、それなりの自信を持つ。積極的にリードを奪うように心掛けて指せば優勝は当然射程内だ。実戦量の差で名を挙げなかったとはいえ、鈴木君の実力は中畑君に引けを取らないと思う。持ち前の機動力で優勝争いを盛り上げて欲しい所である。

月岡君も井原君同様、研修会で腕を磨く期待の1年生だ。結構高段者を倒しているし積極性もある。ジックリ腰を落として熟考する習慣が付けば間違いなく今大会の台風の目になるであろう。ダークホースは撹上君と見る。数年前に見た時は、定跡から離れた、つまり中盤以降に本領を発揮するタイプのように思えたが実際は?一度は津田隆汰君を倒した事もあるだけに侮れない存在になりそうだ。

撹上君と同じ東信勢の沓掛君も実力的には撹上君と遜色ないような気がするし竹本君も良く聞く名前のような気がする。一筋縄ではいかない事だけは間違いない筈。自信を持って指せるかどうかであろう。


決戦まであと3日。参加選手諸君の健闘を祈る。

1078MSG総統:2018/05/18(金) 21:15:34
藤井聡太・七段昇段せり
その強さ、筆舌に尽くしがたし

1079MSG総統:2018/05/20(日) 10:19:47
小中学生選手権予選リーグの組み合わせ
・小学生低学年
1組??柳沢、近藤、堀米、樋口
2組??滝沢、新井、青木、高橋

・小学生高学年
1組??中畑、桑原、大和、斉木
2組??古林、田中、竹村、倉沢

・中学生男子
1組??三島、中畑、撹上、竹本
2組??井原、月岡、鈴木、沓掛

1080MSG総統:2018/05/20(日) 13:01:36
小中学生選手権の途中経過
・小学生低学年
準決勝(左側が予選1位通過)
☆樋口VS青木★??☆滝沢VS柳沢★
(高橋君が欠場)

・小学生高学年準決勝の組み合わせ(左側が予選1位通過)
中畑VS古林??田中VS斉木

1081MSG総統:2018/05/20(日) 14:04:06
小中学生選手権の途中経過2
小学生高学年準決勝の結果

☆古林VS中畑★??☆斉木VS田中★

1082MSG総統:2018/05/20(日) 14:27:05
小中学生選手権続報
中学生男子準決勝の組み合わせ(左側が予選1位通過選手)

井原VS三島??中畑VS月岡

1083MSG総統:2018/05/20(日) 15:18:03
小中学生選手権最終速報
中学生男子準決勝

☆三島VS井原★??☆月岡VS中畑★

1084MSG総統:2018/05/21(月) 21:55:36
小中学生選手権の結果
・小学生低学年の部

優勝:滝沢峻平 2位:樋口瑛太 3位:青木祥二郎、柳沢水詞

※滝沢君が2連覇達成


・小学生高学年の部

優勝:古林正義 2位:斉木温彦 3位:田中良樹、中畑和将

※古林君が初優勝。5年生にして2冠達成。4年生の斉木君が準優勝


・中学生男子の部

優勝:三島孝太 2位:月岡晃太郎 3位:井原千洋、中畑太翔

※三島君が2連覇達成(3年連続3位以上)


・中学生女子の部:松沢咲さんが2連覇達成

1085MSG総統:2018/05/22(火) 21:34:04
小中学生選手権の戦評1
・まず中学生女子は連覇を狙う3年生の松沢さんが1年生2人の挑戦を退けた。高山さんも宮下さんも懸命の食い下がりを見せて緊迫した局面を作ったものの最後まで松沢さんの自信は揺るがなかった。高山さんは角換り戦の後手番対策が、そして宮下さんは効率良く駒を使う(2局とも遊び駒は殆どゼロ)だけに十八番の戦法を決める事が現時点での最大の課題と言えるか?

公式戦終了後、ずっと観戦していた女子高校王者・小川清香さんが松沢さんと早速練習対局。8月の全国大会に向けての特訓と最大の宿敵との手合わせを兼ねての出稽古だったようだ。前日の土曜にも妹の結香さんを伴い塩尻道場にて稽古を積んでいた。その熱心さに頭が下がる。

来年は松沢さんが去り高山さんが主軸となるだろうが、これに宮下さん、更には小川結香さんの参入が予測され激戦となりそうだ。中信勢は小川さんの1学年下に高橋杏さんがいて順当に行けば再来年に登場となる。女子の戦いもまた年月を重ねるにつれて人が増え、盛んになる予感大である。

松沢さんは2度目の全国大会挑戦となる。実力は充分なので優勝を目標にして頑張ってほしい。また来週から始まる小中学生団体戦でも長野県3連覇&全国制覇を目指して欲しい。



小学生低学年の部は滝沢君の2連覇で終わったが決勝戦は、これからという時に相手に痛恨のミスが出て短手数で終わってしまったという(結末は不明)負けた方は勿論だが勝った方も何とも言えない心境だったであろう。しかしこれで戦いが終わったわけではない。低学年の時点でのランクなど、長い将来を考えれば多少の有利不利はあるものの大した問題ではない。あくまで通過点に過ぎず、本当の競争は、ここからが始まりである。今後もライバル達と切磋琢磨を重ねて成長する事を期待したいと思う。

残りの2部門については、また後ほど。

1086MSG総統:2018/05/24(木) 22:19:23
小中学生選手権を振り返って1
小学生高学年の部と中学生男子の部は、ほぼ同時に語りたいと思う。
両部門の地区代表選手は次の通り

・小学生高学年の部

中信:田中良樹 大和 巧
南信:中畑和将 竹村恒輝
東信:斉木温彦 倉沢奏志
北信:古林正義 桑原大知

・中学生男子の部

中信:三島孝太 井原千洋
南信:中畑太翔 鈴木麻弘
東信:撹上翔大 沓掛正太郎
北信:竹本健人 月岡晃太郎

いずれも4人一組のリーグ戦を2つ作り、上位2名づつ計4名によるトーナメント戦で決着させるという形式で覇を競う事になった。

中学男子は、開幕戦でいきなり三島VS中畑太翔(以後は太翔君と称す)井原VS月岡というカードが組まれた。前者は昨年の中学決勝の、後者は同じく小学生高学年決勝の、共に豪華な再戦が実現したのである。更に小学生の部では古林VS田中という注目対決が組まれていた。そして激戦の幕開けに相応しい結果が待っていた。

私は大会前に三島君と古林君を本命に推していたが、その2人が揃って敗れ黒星スタートとなったのだ。特に古林君を倒した田中君。ここ1ケ月近くは毎週のように私・丸山と何局か指す事が多く着実に上達しているとは感じていたが、大舞台で力を発揮できるかどうかが気掛かりだった。しかし古林君の顔と実力は良く知っていたようで、初戦で強い選手と当たった事で、負けを恐れず思い切り良く指せたのだろうか?この田中君と中畑和将君(以後は和将君と称す)が1位通過を果たす。

初戦でつまずいた古林君であったが、さなる杯決勝の再戦となった大和君のリベンジを許さず4年生の斉木君と共に2位通過を果たす。塩尻支部期待の大和君、初戦こそ桑原君(さなる杯3位の酒井悠安君を倒して北信予選を突破した)を破るも以後は無念の連敗であった。

その間に中学男子も予選通過者が決まっていく。先ず井原君が月岡君、鈴木君と難敵を連破、太翔君と共に1位通過を果たす。そして三島君と月岡君が予選2位で決勝トーナメントに勝ち進んだ。決勝トーナメント準決勝の組み合わせは次の通りである。

(中学生)井原VS三島 太翔VS月岡
(小学生)田中VS斉木 和将VS古林

左側が予選1位、右側が予選2位の選手である。これを記憶させた上で、その2を見てもらいたいと思う

1087MSG総統:2018/05/25(金) 23:07:24
三年連続〜下級生の台頭〜相次ぐ下剋上
今一度、準決勝の組み合わせを・・・

(中学生男子)井原千洋VS三島孝太 中畑太翔VS月岡晃太郎(左側が予選1位通過選手)

昨年、同部門の決勝戦を戦った3年生に、昨年の小学生高学年の部にて決勝戦を戦い、今では研修会で腕を磨き合う1年生が挑む図式となった。付け加えると井原VS三島戦は前年の小学生王者VS中学生王者の戦いであり、太翔VS月岡戦は前年の中学準優勝者VS小学生準優勝者の対決であった。

太翔君の居飛車穴熊に果敢に攻めかかる月岡君に対し、堅陣を生かした太翔君の攻めも厳しく一進一退の戦いとなったが月岡君の攻めが最終的に上回り棋王戦の借りを返して決勝進出を果たす。

一方、雁木模様から早目に銀を繰り出した井原君が飛車先から激しく攻め込む。四手角を拠点とした三島君の反撃も厳しかったが守りの銀を見捨てての猛攻で井原君の飛車が成り込み、中央上部からの分厚い攻めで三島君の玉頭に殺到する。一瞬私も決まったかと思ったが、懸命の防戦で三島君の王様は右辺に脱出。それでも井原君が良さそうに見えたが・・・

ここで思わぬ幕切れが待っていた。攻撃を継続するか一時大駒を引き上げるか迷った末に時間が切れてしまい井原君の負けとなってしまった。力を出し切るに至らぬまま好局を時間切れで落とした井原君の心中は如何ばかりか?ともあれ三島君は2連覇に王手をかけた。

こうして決勝戦は三島VS月岡という組み合わせとなった。予選2位通過選手同士の決勝戦。実はこれ、一昨年の西田新VS鈴木翼、昨年の三島孝太VS中畑太翔に続いて3年連続のケースである。如何にここ数年の中学生棋士たちの実力が拮抗しているのかを証明する現象と言えるであろう。


一方、小学生高学年の部準決勝のカードは次の通り。中学生の部同様、左側が1位通過選手である

田中良樹VS斉木温彦 中畑和将VS古林正義

1位通過を果たした2人の6年生に、4年生の斉木君と2冠を目指す5年生の古林君がぶつかるという図式であった。それはともかく・・・

余り見る機会が無かったので、自分の推測で語るしかないのだが、この部門の戦い、メンタル面が勝敗を左右した例が随分と多かったのではないだろうか?予選で田中君が古林君に勝てたのも、ノビノビ指せた田中君と硬くなった古林君の差が出たように感じたし、その田中君も斉木戦では硬くなってしまったか?一度さなる杯で勝った下級生を相手に競り負けを喫し決勝進出を断たれた。

逆に古林君は上級生の強豪・和将君が相手であり、予選リーグを結局は連勝していた事もあり、緊張はしていても気持ちは落ち着いていたのか?自信に満ちた指し回しで強敵をクリアした。

決勝戦は古林君と斉木君。1位通過の6年生を倒した5年生と4年生の対決となった。つまり何と、中学男子も小学生高学年も、決勝は予選2位通過同士の対決となった。昨年優勝の井原君も2位通過だった為、この時点で、2年連続で予選2位通過選手の優勝が確定した。ここでも激烈な下剋上が展開されたというわけである。

決勝戦の回想は、また後日。

1088MSG総統:2018/05/28(月) 22:15:49
小中学生選手権を振り返って3
決勝戦の組み合わせは次の通りになった

(中学生男子)三島孝太VS月岡晃太郎 (小学生高学年)古林正義VS斉木温彦

両部門とも予選2位通過選手同士(特に中学は3年連続)そして斉木君以外の3人は初戦黒星という苦しいスタートから悪戦苦闘の末の決勝進出であり斉木君も2戦目で中畑君に敗れたが積極果敢な姿勢を通して勝ち上がってきた感があった。

そしてその強気な姿勢は決勝戦でも崩れなかったようで古林君を相手に終盤まで過激な展開で勝機もあったかもしれない。しかし最後は古林君が踏ん張り、さなる杯に続いて優勝。小学生の2冠王に輝いた。これまでにない下級生強豪の猛追撃に気持ちが乱れそうになったかもしれないが、それでも崩れなかったのは、大きな大会での優勝の経験値の差が出たか?

しかし今後の頑張り次第では古林君と斉木君は良いライバルになるかもしれない。2人は5年生と4年生、更にその下にも楽しみな子供達が揃っている。来年以降も楽しみな小学生である。

一方の中学生決勝も長い膠着状態が続く。三島君についてだが、1年生の時に当時3年生だった西田新、鈴木翼の2選手を連破して1位突破(それはこれが最初で最後だった)した時と、自身が3年生となって1年生との2連戦(月岡君と井原千洋君)を戦った時とは別人に思えた。一言で言えば1年時はノビノビと指し、3年時は負けられないと慎重になったと言う所か?今回も三島君は腰掛銀を軸に攻撃的布陣を構築したが自陣への反動もキツイと見たか一転して銀矢倉に。守りに方針転換する最中に月岡君の反攻が始まる。

月岡君が二枚飛車での攻めが見込める状況かと思えたが戦線から遠ざかっているように思えた三島君の角が意外なほどの防御力を発揮。月岡君が攻めあぐねている間に三島君の攻め駒が月岡君の本陣に殺到する。その攻めは、やや重く感じたが最後は三島君が力づくで寄せ切り2連覇を達成した。

例年以上にメンタル面に注目させてくれた波乱万丈の戦いは、こうして幕を閉じた。優勝した三島君、松沢さん、古林君、滝沢君は、これから更に高いレベルでの戦いが待っている。全国大会では優勝を目指して頑張って欲しい。敗れた選手たちも次回に捲土重来を期待したい。

そしてまだ1つ県内に大きな大会が控えている。6月10日に松本市開催の小中学生団体戦にて熱闘が再現する。既に中畑兄弟、女子代表の3人(松沢さん、高山さん、宮下さん)古林君、田中君など、県大会の常連に加え、県大会初登場となる呉兄弟も参入する。選手権に負けない、いやそれ以上の激戦を団体戦にて期待したいと思い、ここで終筆したいと思う。

1089MSG総統:2018/05/28(月) 23:08:38
5月の棋望会
今月は8名が参加しました。混戦の結果は次の通りでした

(4勝1敗)坂口謹一
(3勝2敗)土屋朝陽、赤木崇幸 三島孝太 有田高大 津田隆汰

棋望会ルールで土屋君が優勝。抽選の結果、2位=赤木氏 3位=三島君 4位=有田氏 5位=津田君

因みに私・丸山は5戦全敗でレッドカードを貰い次回は出場停止。また一から出直しという事で

最初に飛ばしたのは有田氏。赤木氏や津田君等を破り3連勝と致しました。しかし津田君も三島君、坂口氏と強敵を連破。ツボにハマった時の彼は本当に強いです。赤木氏も三島君や丸山を下して1敗で追いかけます。

4戦目で実現した坂口VS有田という強力カード。骨太な戦いが最後まで続き皆が固唾を飲んで見守る中、激闘を制したのは坂口氏でした。そして赤木氏との1敗対決を制した津田君を含めた3人が1敗で並び2連敗の後に2連勝の朝陽君と、その朝陽君と丸山の振飛車穴熊を攻略した三島君が追う展開となりました。

最終戦の組み合わせは、有田VS三島 津田VS朝陽 坂口VS丸山 赤木VS黒岩

先ず坂口氏の強気な姿勢が丸山の甘さを厳しく咎めて1敗を堅持。赤木氏は逆転で2敗に踏み止まります。高校竜王戦の前哨戦ともいえる熱戦を朝陽君が制し、最後に残った勝負は中学生王者の三島君が有田氏を撃破。有田氏は、まさかの連敗という事で、2局とも勝算アリと思っていたでしょうから無念の思いは、いつも以上かと推察致します。こうして2敗が5人となり、上記のルールで、この5人の中から優勝者を選ぶ事になり、抽選の結果、残りくじを引いた朝陽君が優勝と相成りました。

次回の棋望会は6月17日の予定であります(名人戦&小中学生団体戦の特訓を兼ねて。名人戦は東信予選が7月24日。それ以外は7月1日)

ただ7月は迷っています。実は2回やろうかと思っている次第でして。つまり7月8日(名人戦の特訓を兼ねて)そして29日(小・中・高の全国学生大会の特訓を兼ねて)の2回というのは、どうかという事で。

最も学生の練習が目的なら、例えば7月29日の場合なら棋望会とは違った形式を採用するという方策もありますし・・・でもまだ先の話ですので、ジックリ検討したいと思います。

また名人戦地区予選代表となった参加者には参加費の免除or半額のいずれかを採ろうかと考えております。
これも後日また決定して、この掲示板にて連絡致したいと思いますので、今しばらくお待ち下さい。

1090MSG総統:2018/05/29(火) 21:26:41
小中学校団体戦・地区代表8チーム決まる
先日行われた上記大会にて地区代表が出揃った。信毎朝刊には各地区上位チームのみ挙げられていたが、出場チームは各部門8チームずつ合計16チームという事で、ここに出場チームを紹介したいと思う。

・小学校の部

中信:宗賀(呉優 呉陽 田中)
   信大松本(代田 田中 白鳥)

南信:伊那東(中畑 堀米真喜 堀米真爾)
   赤穂東(大沢 竹村 神野)

東信:清明(西沢 召田 依田)

北信:通明(古林 酒井 柳沢)
   徳間(神戸 斉木 前島)
   城山(石坂 新井 斎藤)

※東信からの出場は1チームのみ。北信3位の城山が代打出場(北信が最多の参加数だった為と思われる)

中信には4校が参加。呉兄弟擁する宗賀が1位通過で初出場。これに田中良樹君を擁する信大松本が続いた。
他には並柳と三郷が参加。並柳の大和巧君が全勝をマークしたが代表には一歩届かなかった。


・中学校の部

中信:参加チーム無し

南信:伊那東部A(鈴木 中畑 松沢)
   伊那東部B(鈴木 竹内 高山)
   伊那東部C(鈴木 唐沢 向山)
   伊那東部D(北原 松本 原)

東信:塩田(撹上 高寺 市川)

北信:文化学園長野(南部 水本 北沢)
   戸倉上山田(江崎 宮下 陸)
   裾花(富樫 北山 ?間口)

参加総数8チーム。中信から不参加で南信から2チームが代打出場、同校から4チーム出場は大会初。
東信からは1チームのみで北信から3校が出場。

1091MSG総統:2018/05/30(水) 21:01:38
関東アマ名人戦
山梨で行われた関東アマ名人戦(長野県からは山中達也、角谷嶺平の2選手が参加)最後は、石井直樹氏と中川慧悟氏の決勝戦となり石井氏が優勝したとの事です。

さて今度の日曜日は高校竜王戦の県大会。
明日にでも展望を書き綴りたいと思います。

1092MSG総統:2018/05/31(木) 22:40:35
学生大会の展望(高校竜王戦)
ここ2週間は小中学生の戦いを振り返ったが、ここからは再び高校生の戦いに目を戻したいと思う。
舞台も長野市に移る事になる。そこで繰り広げられる高校生最強棋士決定戦といえる戦いを占いたいと思う

県大会に駒を進めた地区代表8選手は次の通り

・中南信
土屋朝陽 小林誠至(共に松本深志)内山雄太(松本第一)津田隆汰(木曽青峰)

・東北信
松本泰河(屋代)鈴木翼(長野工) 黒岩雄大(長野高専)西田新(コードアカデミー)

そして私の優勝予想は、この通りである

本命:土屋 対抗:鈴木 注意:西田 伏兵:小林

誰が優勝してもおかしくない顔ぶれが揃ったが、県代表5回、全国大会ベスト8入り2回、そして竜王戦3連覇を狙う土屋君を僅差ながら本命に推す。ギリギリでも崩さない強気の姿勢、秒読みでも乱れない正確さは全国でも屈指のハイレベルかと思われる。問題は戦法の使い分け。最近は美濃と穴熊でローテーションを回しているようだが、今回も使い分けるのか?それともどれか1本に絞るのか?また誰を相手に何を採用するのか?それによって優勝の行方に多大な影響をもたらす事になる。接戦での勝負度胸と経験値では参加選手中1番かと思うので中盤の戦い方がカギとなりそうだ。

対抗に留めた鈴木君だが昨秋は土屋君を破り三段免状を獲得。今年に入ってからもタイトル奪取(棋王戦)に支部対抗戦で長野支部の東日本8強入りに貢献、更に高校大会では、今の所、3大大会全て決勝進出(今も記録は更新中)高校選手権では2連覇を果たして3度目の全国切符を掴んだ。実績だけを考えれば本命に推したいほど。将棋も安定感が高く。好機を捉える嗅覚も鋭い。ただ学生大会では普段の実力を充分に発揮し切れていないように思える。土屋君の機動力に、どう対応するかであるが自分のスタイルを信じ切って押し通せば、彼こそが最も全国大会に近い存在になり得る筈だ。

西田君もハイレベルな環境に身を置いていた分、より閃きの良さに磨きが掛かってきたようだ。とりわけトーナメント戦での勝負強さはピカイチと言って良いであろう。勝負所でジックリ腰を据えて熟考する習慣がつけば鬼に金棒だ。似たようなタイプと言える松本君も今年は好調のようで東北信予選では鈴木君、西田君を破り1位通過、選手権では長野高専の黄金コンビを連破して全国切符を勝ち取った。彼もまた冷静にドッシリと構えるよう心掛ければ、それだけでも対戦相手に威圧感を与えるであろう。西田君も松本君も今大会の台風の目になることは間違いない。

ただ津田君、黒岩君も侮れない。津田君の津波の如き突進力は凄まじく、またレパートリーも広い。黒岩君も効率性と爆発力を兼ね備えた攻撃力は脅威である。今年に入って二段免状奪取、支部対抗戦では準決勝と決勝にて連勝。高校大会も準決勝進出が3回。あとは頂点だけである。

しかしながら、そんな彼等を差し置いて伏兵としたのが小林君だ。これは本命対抗に推した土屋君&鈴木君との相性を考慮して小林君なら、この2人と結構激戦を展開するのではと予感した為である。現に昨年の新人戦では鈴木君をやぶっているし、小学生時代には支部対抗戦にて年上の小学生名人に勝ったりするなど、結構大物食いで驚かせているので、今回も大きなサプライズを、もたらすかもしれない。松本第一から4人目の地区代表となった内山君は、如何に会場に場慣れするかであろう。1つでも勝って気持ちが解れ、元気良く指すよう心掛ければ一転して要注意的な強敵に変貌するかもしれない。

決戦は6月3日。ライバル達の全力を尽くした攻防のある将棋を期待したいと思う。

1093MSG総統:2018/07/01(日) 00:02:42
高校竜王戦予選リーグ戦の組み合わせ
1組??黒岩、津田、西田、土屋

2組??内山、鈴木、小林、松本

1094MSG総統:2018/07/01(日) 02:30:38
高校竜王戦の途中経過
津田君、鈴木君が予選1位通過

1095MSG総統:2018/07/01(日) 03:46:01
高校竜王戦準決勝の組み合わせ
津田VS西田??鈴木VS土屋
(左側が予選1位通過選手)

1096MSG総統:2018/07/01(日) 05:02:32
高校竜王戦、本日最終速報
☆土屋VS鈴木★??☆西田VS津田★

1097MSG総統:2018/06/05(火) 21:23:54
【高校竜王戦】史上2人目・土屋朝陽君3連覇達成
先日長野市で行われた表記大会の優勝者および上位入賞者は次の通り

優勝:土屋朝陽(松本深志)
2位:西田新(コードアカデミー)
3位:津田隆汰(木曽青峰)
4位:鈴木翼(長野工)

土屋君が激闘の数々を潜り抜け9年前の藤居賢(長野南)以来二人目の3連覇達成の快挙を成し遂げた(3年連続決勝進出を達成したのも、この2人のみ)尚、中信在住者・塩尻支部会員・松本深志在学者としても寺沢凌君とのリレーで4年連続の優勝と相成った。土屋君の高校大会の優勝は5度目、全国大会出場は6度目。

土屋君は初戦の西田戦こそ穴熊で臨み苦杯を舐めたが、その後の黒岩雄大、松本泰河、鈴木の3選手との穴熊3連戦は、どれも苦戦しながらも何とか乗り切り決勝進出(黒岩君が中飛車左穴熊を採用、鈴木君とは相穴熊)決勝戦は西田君との再戦。西田君が2手目に角交換したのがキッカケで土屋君の角交換四間飛車を用いる形となり土屋君が駒得&飛車の成り込みで優位に立ったと思われたが、守備の乱れを突いた西田君の端攻めの迫力に冷や汗をかく。しかし何とか左辺への脱出口を切り開いた土屋君が164手で逃げ切った。

西田君は鬼門の2戦目で津田君に屈したものの、その前後に深志勢(土屋君と小林誠至君)を撃破。準決勝では乱戦の末に津田君に雪辱して決勝に進んだが決勝戦では最後の特攻に、もう一押しがなく優勝を取り逃がした。津田君は黒岩戦、鈴木戦とリベンジを積み重ねて(前者には二段戦の、後者には高校選手権の)木曽青峰としては県大会最高成績を大幅に更新したが逆にリベンジを許した西田戦が悔やまれる。鈴木君も快調に2連勝通過を果たし高校の県大会では5大会連続の決勝進出まで、あと1勝(そして4度目の全国切符まで、あと2勝)まで迫ったが土屋君の猛攻の前に138手で力尽きた。

1098MSG総統:2018/06/05(火) 23:29:11
高校竜王戦を振り返って
この大会で私が一番注目したのは土屋君が誰を相手に、どんな戦法を採用するのかであった。特に鈴木君相手に、何を用いるのだろうかが私にとって最大の注目点だった。

話は約半年前の県選手権まで遡る。あの時、土屋君と鈴木君はB級に出場。予選リーグに決勝戦と2度対決している。そして私は穴熊を駆使する土屋君を初めて目にする事となった。それまでの土屋君は振飛車党でありながら美濃囲い一辺倒。穴熊など全く使わなかった。それが一転してライバルの鈴木君との2連戦に穴熊を連載したのであった。

結果は鈴木君の2連勝。特に決勝戦は74手という短手数決着。持ち時間30分ながら鈴木君の消費時間は10分であった。この時、記録係を務めた私の胸中は複雑であった、勝てば三段免状で相手は鈴木君だったのに何故得意戦法を用いず不慣れな戦法をだしたのか?という思いと、不慣れな戦法とは、こういう大きな大会・強敵を相手に用いないと身につかないモノなのかという思いが交差していた(こういう挑戦を試みた子は、これまでに何人も見てきた。決して土屋君1人だけではない)

その後も土屋君は穴熊の練達に励む。高校大会で2度目の準々決勝進出を果たしたり支部対抗戦で松本道場支部のベテラン強豪を倒して準決勝進出を決めたりしていたのだから徐々に上達してきたのであろう。塩尻支部の道場にも居飛車穴熊の名手が結構いたので、特に相穴熊戦の稽古を積むには好環境だったかもしれない。

しかし三島孝太君を相手にした時の勝率は芳しくなく、やはり土屋君には穴熊より美濃で戦った方が持ち味が出る。彼の穴熊では鈴木君には勝てないだろうなというのが私の偽ることのない気持であった。だがそれでも私は、いざ県大会で鈴木君とぶつかることになれば、土屋君は必ず穴熊を出してくると強く感じるようになった。彼が何を使うかを、とっくに決めていたのか未だ迷っていたのかは知らないが彼の様子から穴熊を採用するという空気が醸し出されているように私は感じていた。

半年前に大敗したからと言って別の先方に切り替える事をせず、むしろ敗れたからこそ、その時と同じ戦法をぶつけて雪辱を狙うのが土屋君の流儀のような気がしてならない私であった。

そしてそれは、全国大会を前に絶対に負けられないという、とかく受け身な気持ちになりかねない筈の状況下にも関わらず予想的中と相成ったのであった。

1099MSG総統:2018/06/06(水) 22:09:30
高校竜王戦を振り返って2
抽選の結果、準決勝の組み合わせは土屋VS鈴木、津田VS西田という組み合わせになった。津田VS西田戦は予選の再戦であったが西田君が雪辱して決勝進出を決める。鬼門の第2戦こそ落としたが3人の中信勢を連破して勝ち上がった。

相穴熊の戦いとなった土屋VS鈴木戦。序盤は引角で三間に振った土屋君にアッサリ△2二飛(消費時間5分)とさせた辺りでは鈴木君の方が模様が良かったように思えた。しかし土屋君の幽霊角が結構有効に活用され飛車と角が成り込み、と金も出来たとあっては土屋君の有望な局面になったと言える。鈴木君も竜・馬・と金で迫る形にはなったが、土屋君の攻め足の方が早く、大きな駒得(最大で金銀得)も手伝って猛攻に猛攻を重ねる展開となった。

しかし簡単に崩れないのが鈴木君の真骨頂。受けては何度も金を自陣に投入しての頑強な抵抗。攻めては、と金が土屋君の守備駒を次々に剥がしながらジワジワと迫ってくる。

しかし土屋君が7二のマスに埋めた銀の守備力が想像以上に強力で、土屋君の王様に、なかなか詰めろがかからない状態にあった分、攻めに専念できたのか?土屋君は懸命に攻めを繋ぎ、最後はトン死という幕切れながら大敵を打ち破った。ギリギリの読みでギリギリの展開を制す。まさに土屋君らしい勝ちパターンであった。相穴熊で大敗を喫した半年前の三段戦決勝の無念は、その時に敗れた戦法をもって晴らした。土屋君の頑固なまでの意思の強さを見せつけられた一局だったと言えよう。

こうして決勝戦は土屋VS西田戦となった。

2人は予選の初戦で当たっており、その時は西田君が勝った。土屋君の穴熊が固くならず、攻め駒の効率性も今一つであった。終盤は2〜4筋に位を張った西田君の3枚の歩が、攻めては土屋君の穴熊に、強烈な圧力を加え、守っては土屋君の攻めを緩和するテトラポッドのように思えて仕方なかった。

決勝戦は先手の西田君が2手目に角交換を敢行。しかし筋違い角をやるわけでなく、結局土屋君の角交換四間飛車を迎え撃つ形となった。

1100MSG総統:2018/06/07(木) 21:23:20
高校竜王戦を振り返って3
土屋VS西田戦は高美濃に構えた後手の土屋君が4筋からの仕掛けたのに対し、金銀を左右に配備した先手の西田君が桂の活用を図った事を皮切りに本格的な戦いの火蓋が切られる。銀交換の後、飛を目一杯活用する土屋君に、と金を犠牲にして桂を作り馬を作る西田君。

土屋君が桂を取り返し飛角交換の後、二枚角で攻めようとした西田君に対して攻防の飛打で応酬する土屋君。すると西田君は角を6一の金と刺し違え、もう1枚の馬をジワリと4一に寄せる。しかし直後に★4九金打と縦に金を並べて土屋君の飛の横効きを絶ったが香を取られて竜を作られてどうだったか?土屋君が再建築した高美濃は6一の守備駒が銀の為それほど固くは見えず、更に(結果論であるが)西田君の★8六桂に☆6二桂と受けた為に9四桂の突進から2枚香で攻める形が実現しているだけに金を手放した事と香を渡してしまった事が見た目以上に大きなハンデとして西田君に重く伸し掛かったかもしれない。

本譜も銀のタダ捨てを含めて厳しい端攻めが続き、更に飛の入手も見込めて相当な勝負になるかと思われたが土屋君が自陣の飛を取らせる間に、と金で縦2枚に並んだ金の防波堤にヒビを入れ、竜と共に西田君の本陣に迫る。そしてようやく左辺への血路を開いて王様を中央まで脱出させた土屋君が164手の激闘を制し高校竜王戦3連覇を成し遂げた。

こうして長野県の高校大会の全てが終了した。これからは、予選を勝ち抜いた選手達は、8月の2大全国大会に向けて研鑽に励む事になる。特に選手権は長野県千曲市開催となる為、例年より多くの信州健児達が全国大会に挑む。これまでに培った全てを全国強豪を相手にぶつけ勝ちまくってもらいたいと思う。

また土屋君には選手権では名門・松本深志のエースとして、そして竜王戦では過去2回の準々決勝進出を超える活躍を見せて日本一に辿り着く事を目指して長野県民に輿望に応えてもらいたいと思う。

以上で高校生の戦いを書き綴るのは、ここまでにして明日からは小中学校団体戦の展望・速報・そして回想を書き記したいと思います。

一応、小中学生団体戦の出場校を御紹介して本日の打ち止めとしたいと思います

・小学校の部

中信:宗賀(呉優輝 呉陽登 田中祐貴)
   信大松本(代田晴陽 田中良樹 白鳥勝健)

南信:伊那東(中畑和将 堀米真喜 堀米真爾)
   赤穂東(大沢和也 竹村恒輝 神野進之助)

東信:清明(西沢紀仁 召田晴澄 依田諒太)

北信:通明(古林正義 酒井悠安 柳沢水詞)
   徳間(神戸滉生 斉木晃樹 前島駿翔)
   城山(石坂雄伸 新井晴貴 斎藤流水那)


・中学校の部

中信:参加チーム無し

南信:伊那東部A(鈴木麻弘 中畑太翔 松沢咲)
??????伊那東部B(鈴木雅登 竹内睦斗 高山日那)
   伊那東部C(鈴木晴貴 唐沢楓貴 向山凌雅)
   伊那東部D(北原聖 松本結太 原翔馬)

東信:塩田(撹上翔大 高寺俊輔 市川桜也)

北信:文化学園長野(南部憲太 水本惺也 北沢彬朗)
   戸倉上山田(江崎謙吾 宮下華佳 陸新政)
   裾花(富樫淳平 北山恭悟 間口陸人)

1101MSG総統:2018/06/08(金) 22:18:52
学生大会の展望(小中学校団体戦)
4月末の高校竜王戦を皮切りの小学生〜大学生に至るまで数々の熱戦が6月まで続いたが、いよいよ今度の小中学校団体戦が最後の長野県予選となった。早速予想してみたいと思う。


・小学校の部(代表2校)

中信:宗賀(呉優輝 呉陽登 田中祐貴)
   信大松本(代田晴陽 田中良樹 白鳥勝健)

南信:伊那東(中畑和将 堀米真喜 堀米真爾)
   赤穂東(大沢和也 竹村恒輝 神野進之助)

東信:清明(西沢紀仁 召田晴澄 依田諒太)

北信:通明(古林正義 酒井悠安 柳沢水詞)
   徳間(神戸滉生 斉木晃樹 前島駿翔)
   城山(石坂雄伸 新井晴貴 斎藤流水那)

(丸山予想)本命:通明 対抗:宗賀 注意:信大松本 伏兵:伊那東

激しい競争が予想され、団体戦ならではのプレッシャーも加わるとなれば正確な予想は難しいが、小学生2冠王の古林君を筆頭に県大会でも上のヤマで戦った経験者達が揃った通明が本命か?酒井君が、さなる杯3位、柳沢君も、低学年の部で3位と、実績では参加校の中では1番だ。ただ問題は団体戦の経験値が少なく、勝ちへ向けてのプレッシャーに、どこまで耐え、跳ね返せるかであろう。エースの古林君が先の選手権で得た様々な教訓を生かせるか?柳沢君が経験不足を如何にカバーするか?結局はリーダーである酒井君の頑張り次第であろう。

対抗とした宗賀だが、団体戦の経験値と戦力のバランスでは恐らく通明以上かもしれない。呉兄弟は松本お城将棋まつりでは大和巧君と組み、月岡晃太郎、鈴木千尋の2君を擁する強力チームを抑えて優勝を飾るなど、団体戦の厳しさと勝ち方を身体に染み込ませているのが強みで、田中君も徐々にシッカリしてきたように思える。古林君のような鉄板は居ないが、呉兄弟のどちらかが古林君や信大付の田中君と当たれる図式が出来れば勝機ありである。

信大松本は田中君がエースだが白鳥君や代田君も真面目な性格で将棋に取り組んでいる分、侮れない。田中君は古林君や鈴木千尋君を破った事もあるので、彼がどのポジションに配置されるかで優勝・代表争いに大きな影響をもたらす事になりそうだ。連続出場記録を更新した伊那東も2連覇中の中畑君を軸に、堀米兄弟が、どれだけ白星を稼げるかであろう。伏兵と言うよりはダークホースと言った方が良いのだろうか?

この他にも低学年の部で2年連続2位の実績を持つ石坂君がいる城山、その城山を抑えて北信2位に浮上した徳間、前年のメンバーを2人残した清明に県大会の経験者を擁する赤穂東も虎視眈々と勝利を狙う。

1102MSG総統:2018/06/08(金) 23:50:37
学生大会の展望(小中学校団体戦)
・中学校の部

中信:参加チーム無し

南信:伊那東部A(鈴木麻弘 中畑太翔 松沢咲)
??????伊那東部B(鈴木雅登 竹内睦斗 高山日那)
???? 伊那東部C(鈴木晴貴 唐沢楓貴 向山凌雅)
   伊那東部D(北原聖 松本結太 原翔馬)

東信:塩田(撹上翔大 高寺俊輔 市川桜也)

北信:文化学園長野(南部憲太 水本惺也 北沢彬朗)
   戸倉上山田(江崎謙吾 宮下華佳 陸新政)
   裾花(富樫淳平 北山恭悟 間口陸人)


(丸山予想)本命:伊那東部A 対抗:塩田 注意:伊那東部B 伏兵:文化学園長野

伊那東小時代から数えて約5年間ずっとチームを組み続け、中学3連覇を目指す伊那東部Aが揺ぎ無き本命と言って良いであろう。戦力的に穴が無く東日本大会でも大きな活躍が期待できる強力トリオである。

対抗は難しいが塩田を推したい。エースと目される撹上君は中学選手権で中畑君に勝っており、これを団体戦でも再現させた上で、後続があるようだと優勝争いが混沌としそうだ。伊那東部Bは前年まで小学生の部を連覇した竹内君と高山さんが、どれだけの食い下がりを見せてくれるか?それにしても伊那東部。今回出場した4チームの内、1年生が7人(2年生はゼロ)という事で、伸びしろは充分。今後も信州の盟主として長野県中学棋界を牽引する一大勢力となりそうだ。

伏兵に挙げた文化学園長野を率いるのは、かつて塩尻支部の学生ホープ・中村祐貴氏である。中学・高校と長野県の頂点に立っただけでなく北信越大学王者に準・長野県アマ竜王と輝かしい実績を持つ。のみならずリーダーシップも相当高く、大会運営や指導にも元々熱心であったが、今回も赴任して短期間に文化学園を初出場に導いた。戦力的には未知数だが、教え子の実力を引き出す能力の高さも半端ではないと思うので侮れない存在と考えるべきか?9年振りに代表となった戸倉上山田は中学選手権女子の部に参戦した宮下さんを始め全員が1年生で楽しみな存在。裾花も総力を結集して上位を伺う。

これまで幾度か優勝選手を当てて来たものの、高校竜王戦、中学生男子の部、小学生高学年の部の3つのケースにおいては、私が本命視した選手が初戦敗退。そこから這い上がって何とか優勝したが決勝戦は予選2位通過者同士の対決だたという混戦・激戦が三度相次いだ。それらの現実が物語るように絶対的な本命など存在せず、誰にでも充分チャンスがあるという事である。

今回は団体戦という事で自分自身だけでなく仲間を信じる気持ちが強いチームが東に本大会進出を決めるであろう。強い選手と言えど団体戦の得手不得手、経験値の有無とかが絡み、苦しい戦いを強いられそうだ。いずれにせよ、選手達にはベストを尽くしての好勝負を期待したいと思う。

1103MSG総統:2018/06/10(日) 10:33:24
小中学校団体戦の組み合わせ
・小学校の部

通明、城山、伊那東、信大松本

徳間、清明、赤穂東、宗賀

・中学校の部は6チームによる総当たりリーグ戦
(塩田、戸倉上山田は出場辞退)

1104MSG総統:2018/06/10(日) 13:43:26
小中学校団体戦速報(本日最初で最後です)
・小学校の部
準決勝(代表決定戦)の組み合わせ

宗賀VS伊那東??通明VS清明
(左側が予選1位通過校)

1105MSG総統:2018/06/10(日) 20:18:40
来週17日は棋望会です
今年の学生大会も色々とありましたが県予選は本日で終わりました。
これから始まる全国強豪との戦いに向けて信州健児の活躍を期待致しましょう。

さて来週17日は棋望会です
対局数は5局、持ち時間は30分30秒であります。
強者を目指して共に切磋琢磨する有志の方々の御参加を、お待ちしています。

尚、小中学校団体戦の結果については火曜日以降に掲載致したいと思います。

1106MSG総統:2018/06/13(水) 21:46:59
【小中学校団体戦】伊那東部A3連覇〜通明小初優勝〜伊那東小3年連続東京切符
先日17日に松本市にて開催された表記大会の優勝・上位入賞チームは次の通り

・小学校の部(出場8チーム)
優勝:通明(古林正義 酒井悠安 柳沢水詞)
2位:伊那東(中畑和将 堀米真喜 堀米真爾)
3位:宗賀(呉優輝 呉陽登 田中祐貴)
   清明(西沢紀仁 召田晴澄 依田諒太)

※通明が初優勝、伊那東は3年連続の県代表。宗賀が第1補欠校となる。

通明が北信初の小学校代表校、長野市内の学校としては小中学校を通じて代表第1号、古林君は3冠制覇を達成した。4チームずつ分けてのリーグ戦にて通明は城山、伊那東、信大松本の順に連破。準決勝で清明を降すと決勝戦で伊那東の3連覇を阻止した。大将の古林君と副将の酒井君は北信予選と合わせて11戦全勝、柳沢君も伊那東戦以外は9勝をマークして優勝に貢献。最後は古林君が伊那東のエース・中畑君との千日手指し直し局をモノにしての優勝であった。

最後の最後で3連覇を逸した伊那東だったがチームリーダーの中畑君が堀米兄弟を力強く引っ張って2位で予選通過。準決勝の宗賀戦は九死に一生を得て代表の座を掴み取った。宗賀は赤穂東に苦戦するも清明戦、徳間戦と尻上がりに調子を上げて1位通過。準決勝も有望だったが勝勢で冷静さを欠いて情勢が急変。手中の東京切符を取りこぼした。ただ田中君が準決勝までに3勝1敗と活躍したのは見事だった(最後は補欠決定戦で呉兄弟が踏ん張りを見せて清明に連勝)


・中学生の部(出場6チーム)
優勝:伊那東部A(鈴木麻弘 中畑太翔 松沢咲)
2位:伊那東部B(鈴木雅登 竹内睦斗 高山日那)
3位:伊那東部D(北原聖 松本結太 原翔馬)

※伊那東部Aの鈴木、中畑、松沢トリオが3連覇達成。

6チーム総当たりリーグ戦で行われ伊那東部Aトリオが5戦全勝で3年連続の東日本大会出場を果たした。中学校の部での3連覇は長野県史上初(小学校の部では永明が達成)同じメンバーでの3連覇自体となると弓田潤、白井貴浩、原悠一郎の3選手のトリオが伊那小〜伊那中時代に果たして以来の快挙となった。

旧・伊那東優勝メンバーに3年生を交えた伊那東部Bは初戦のAチーム相手に高山さんが白星を上げるも後続が続かず。中村祐貴顧問の存在が注目された文化学園長野は、伊那東部の壁に跳ね返されたとはいえ2勝を挙げて食い下がった。

1107MSG総統:2018/06/19(火) 22:03:48
6月の棋望会
先日行われた棋望会には10名が参加。上位の順位は次の通り。

優勝:角谷嶺平 2位:津田隆汰(共に4勝1敗)
(3勝2敗)坂口謹一、三島孝太、井原千洋

半月後に控えた名人戦に向けて熱のこもった戦いの数々が今回も展開されました。その中でまず存在感をみせたのはベテランの池田辰美氏。初戦で県の準竜王・赤木崇幸氏の右玉を攻略。ツボにハマった時のパワーと駒の効率性の高さは流石です。次いで目立ったのは津田君。それまで分が良いとは言えなかった三島君、井原君を連破、更に信大の主力・角谷君を破る破竹の快進撃で4連勝と致しました。高校大会での鈴木翼君、西田新君と、いずれも2局ずつ戦う機会があり内容も結果も互角に渡り合った事が自信になったのでしょうか?

その角谷君。単独で棋望会に参加したのは何回目?というか初めてか?だとしたら先の関東アマ名人戦の本戦の戦いを経験した事が起爆剤となったのでしょうか?津田君には敗れたものの、井原君と共に1敗のまま踏ん張って最終戦に臨みます。最終5戦目で、その井原君と角谷君が直接対決。全勝の津田君は坂口氏に挑む事になりました。

津田VS坂口戦ですが、この日は振飛車を多用した坂口氏の捌きが冴え津田君の銀冠穴熊を攻略して津田君の全勝を阻止。これで角谷VS井原戦の結果が俄然注目されましたが、穴熊の固さを生かした角谷君が入玉模様で粘る井原君の玉を捕えて辛勝。抽選の結果、角谷君が優勝となりました。

一方、下の戦いも激烈で学生の塩尻支部会員2人がレッドカードを貰うという過酷な結末となりました。引導を渡したのは所用の出来た赤木氏に代わった私・丸山と池田氏。丸山は高校生との安曇野対決を、池田氏は赤木氏に師事する小学生の右玉との対決を共に中飛車で制しました。

次回の棋望会は7月29日にしようと思い目下思案中です。
次回以降も強者を目指して皆で切磋琢磨致しましょう。

そして名人戦・市民タイムス杯での皆様の御健闘を祈りたいと思います。

1108MSG総統:2018/06/25(月) 21:05:36
各イベントに続々とプロ棋士等が御来訪
(都合により講師が変更することもございます)

?窪田空穂将棋教室(7月14日・松本市)
石川陽生七段 田中悠一五段 長沢千和子女流四段 指導棋士野島崇宏四段

?松本第二地区公民館小学生大会(7月15日・松本市)
木村一基九段 長沢千和子女流四段 カロリーナ・ステチェンスカ女流1級

?信州総文祭(8月9日・千曲市)
森内俊之九段 郷田真隆九段 田中悠一五段 安食総子女流初段 中沢良輔初段 小山泰希初段


※中信松本市で連日開催されるプロ棋士を交えた2つのイベントの詳細だけ掲載しておきます

・プロ棋士学校訪問(窪田空穂将棋教室・分室)
7月13日(金)塩尻市立宗賀小学校、松本市立山辺小学校

塩尻市は宗賀小学校へ石川陽生七段、野島崇宏指導棋士四段が
山辺小学校には田中悠一五段、長沢千和子女流四段が訪問されます。

<宗賀小学校グループ>
10:25〜全校希望児童
10:50〜11:35: 年??組(クラス調整中)
11:40〜12:25: 年 組
14:05〜14:50: 年 組

山辺小学校の情報も分かり次第お伝えします。


・窪田空穂生家将棋教室
日時 7月14日(土)
   午前の部 10時〜12時(小・中学生対象)
   午後の分 13時〜15時30分(小・中・高校生、大人)

内容 プロ棋士模範対局 お話 指導対局
    初心者コーナー 入門コーナー

会場 松本市和田窪田空穂記念館・生家
   (松本市大字和田1715-1)

会費 無料

申込先 窪田空穂記念館 TEL0263-48-3440
            FAX0263-48-4287
    ☆当日申し込み可能ですが、できるだけ事前申込みにご協力ください。


・松本市第二地区公民館主催「小学生将棋大会」
事前申し込み制(7月10日締切)です

日時 7月15日(日)受付9時 対局9時30分
会場 松本市第二地区公民館
   (松本市本庄2-3-23)
参加費 1000円(昼食付き)
クラス 低学年の部(1年〜3年) 高学年の部(4年〜6年)の2クラス
賞  1位〜3位 表彰状 全員に参加賞

☆参加者にプロ棋士との将棋指導を予定しています。

木村一基九段
長沢千和子女流四段
カロリーナ・ステチェンスカ女流1級

他、イベント有り

申し込み・問い合わせ
松本市第二地区公民館
TEL 0263-39-3601
FAX 0263-39-3602

申込締切 7月10日(火)

1109MSG総統:2018/07/03(火) 21:26:32
アマ名人戦地区代表決まる
先日行われたアマ名人戦の地区予選を勝ち抜いた16選手は次の通り

中信:大畠一洋 小林勇司 山中達也 井原千洋
南信:太田啓介 北原孝浩 佐藤 歩 中畑太翔
東信:奥村龍馬 佐藤清文 川口博司 井上徹也
北信:丸野崇志 鈴木 翼 北野敬寛 木谷健太郎

中信予選には25名が参加。4つに分けてのリーグ戦で1位の選手が予選通過という形式で行われた。

先ず浮上したのは大町の重鎮・大畠氏が角谷嶺平君とのデットヒートを制して全勝突破を果たす。更に全勝通過者がもう1人。山中氏が、これまた一騎打ち的な競争の末に蛯名新君を退けた。このブロックには私・丸山も入っていたが大須賀欽一氏から星を挙げたのみの1勝4敗に終わった。

残りの2ブロックは松本道場勢が活躍が目立った。山中氏と共に連続出場を目指した小林氏は、途中で三島孝太君に敗れるも、その三島君を破って全勝をキープしていた高田信夫氏を引きずり落とし1敗を死守。最終戦で三島君が胡桃沢正雄氏に敗れた為、小林氏の単独首位が確定した。三島君は2敗となって胡桃沢氏と並ぶ。このブロックには赤木崇幸氏も入っていたが大和巧君を破った1勝のみであった。

劇的な活躍を見せたのが唯一7人1組となったブロックでの井原君の活躍ぶり。前半から土屋朝陽君等を破り破竹の5連勝。最後は津田隆汰君に敗れるも唯一の1敗という事で悠々ゴールインを果たした。これによって井原君に南信の中畑君と中学生の地区代表が2人誕生する事になった。津田君は土屋君と久保修一氏に敗れるも最後に意地を見せて単独2位を確保。土屋君は後半で津田君や久保氏を連覇しただけに、宮沢祐司氏や平林幸生氏に苦杯を舐めて序盤で崩れたのが悔やまれる。 

1110MSG総統:2018/07/04(水) 20:30:27
明日のラジオにて・・・
明日5日の木曜日午後5時頃、FM長野のラジオ番組「ラジモ!」のコーナーである「ジモトーク」にて、トライボーディアンについて生放送で紹介されるとの事ですので皆様是非とも御拝聴して下さい。

将棋・囲碁・オセロを組み合わせた「知のトライアスロン」は22日に松本市勤労者福祉センターにて行われます。沢山の御参加を心よりお待ちしています
(^-^ゞ

(追伸)
今度の7日の土曜日ですが私は道場に行かない予定です
その日は1日中、安曇野から出ない事になりそうです
(;^_^A

1111MSG総統:2018/07/06(金) 14:46:30
空穂教室・懇親会の会場決まる
日時・7月14日(土)17時30分
会場・福福屋(松本駅前)
会費・大人6000円、大学生以下4000円

出席希望者は私か松本まで御連絡下さい。
御参加を心待ちにしています!!

尚、7月の棋望会ですが29日を予定しています
正式に決まりましたら、また御連絡致します。

1112MSG総統:2018/07/10(火) 21:53:38
アマ名人戦の展望
> No.1186[元記事へ]
今度の日曜日に行われるアマ名人戦。今回も私なりに占いたいと思う

中信:大畠一洋 小林勇司 山中達也 井原千洋
南信:太田啓介 北原孝浩 佐藤 歩 中畑太翔
東信:奥村龍馬 佐藤清文 川口博司 井上徹也
北信:丸野崇志 鈴木 翼 北野敬寛 木谷健太郎

(丸山予想)本命:井上 対抗:奥村 注意:太田 伏兵:木谷 ダークホース:佐藤歩

正確な予測など、ほぼ不可能であるが、ブランクさえ無ければ、全国制覇の経験を持つ井上氏が本命と見る。総合的に隙がなく、何より詰将棋で磨かれた終盤の鋭さが大きな武器であろう。対抗の奥村氏と注意の太田氏の実力は、ほぼ拮抗しているが両雄共に今年は、まだ本調子ではないと見る。ただ太田氏の2度の竜王位獲得は井上氏、奥村氏を破って果たされたモノであり全国制覇の経験もある。その太田氏に勝ち越している奥村氏を入れた、この3選手が優勝争いの中心となりそうだ。

伏兵に挙げた木谷氏、正直実力は未知数だが年齢的にも実力的にも山中、佐藤清の2選手と同じくらいではないだろうか?オール学生選手権でも好成績を収めているようなので、この名人戦でも大活躍を期待したい。台風の目とした佐藤歩氏の手厚さと圧力は前述の3選手と全く引けを取らない。前年は奥村氏を倒しながら決勝で2度敗退した無念を倍にして返したい所だ。

その他の若手では山中氏や佐藤清氏に期待したい。今年上半期は井原君や土屋朝陽君といった学生強豪に煮え湯を飲まされるなど精彩を欠いたが、これが一念発起のキッカケとなって激しい逆襲を期待したい。どちらも本格派で格調の高い将棋を指すだけに、後は力強さが身につけば脅威的存在になるであろう。

私が真に台風の目と期待したいのは北野氏と丸野氏だ。北野氏は、かつての北信越大学王者であり、アマ竜王戦では(最後は高野学氏に敗れたが)準優勝、関東アマの県予選でも優勝するなど実力の高さは折り紙つきである。上田高校出身の丸野氏は高校の大会において団体2連覇、新人戦優勝1回&準優勝1回、竜王戦優勝1回と合計5回の全国大会出場を果たし、同校の1年先輩である奥村氏とも2度の決勝戦を含めて熱戦を繰り広げた(県大会では奥村氏の2勝1敗だったか?)当時は攻めっ気の強いスタイルだったが今はどうか?ともあれツボにハマると怖い存在である。

久々の登場といえば大畠氏と川口氏にも注目。どちらもレパートリーが広いが、破壊力では大町の重鎮・大畠氏の方が上か?しかし柔軟な対応で一度は長野県名人に上り詰めた川口氏の前には、相手も相当悩まされる筈だ。かつて宮下和也氏、奥村明氏を連破した独特の棋風で2度目の優勝を狙う。レパートリーの広さといえば北原氏を忘れてはならない。今年は粘り強さも加えて支部名人に続く2冠制覇を目指す。2年連続出場のベテラン・小林氏も、未だ信州大学勢を畏怖させる剛腕を炸裂させるようだと侮れない存在となる。

学生では最も期待したいのは高校生の鈴木君か?今年に入っても支部対抗戦東日本8強、アマ棋王位獲得、高校選手権2連覇と順調に実績を重ねてきた。チャンスを捉える嗅覚は鋭いので終盤の破壊力に磨きをかければ上位陣撃破も夢ではない。ただ番狂わせの可能性というなら中学生の井原君が怖そうだ。優勢でも恐れる事無く危険な変化に踏み込んで来る分、接戦に持ち込めば一発入りそう。現に支部対抗戦では山中氏を、名人戦では高校全国8強・土屋朝陽君を打ち破っている。1回戦で優勝候補と当たるようなら面白そうである。それは同じ中学生の中畑君にも言える。自分に自信のある戦型を幾つか持っているようなので、多少強引でも、その形に持ち込んで勝負したい。

決戦は7月15日の長野市である。いつもながらベストを尽くしての好勝負を期待したいと思う。

1113MSG総統:2018/07/15(日) 10:25:03
アマ名人戦1回戦の組み合わせ
佐藤歩VS佐藤清
井原VS丸野
中畑VS北野
山中VS井上
太田VS木谷
大畠VS奥村
小林VS鈴木
北原孝VS川口

1114MSG総統:2018/07/15(日) 12:13:08
アマ名人戦1回戦の結果
○佐藤歩VS佐藤清●
●井原VS丸野○
○中畑VS北野●
●山中VS井上○
○太田VS木谷●
●大畠VS奥村○
●小林VS鈴木○
○北原孝VS川口●

1115MSG総統:2018/07/15(日) 13:54:48
アマ名人戦2回戦の結果
○佐藤歩VS丸野●
○井上VS中畑●
○奥村VS太田●
○北原孝VS鈴木●

1116MSG総統:2018/07/15(日) 15:35:32
アマ名人戦準決勝の結果(最終速報)
○佐藤歩VS井上●
○奥村VS北原孝●

1117MSG総統:2018/07/15(日) 22:34:53
大会・イベントの御案内
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄に敬礼!

ます棋望会ですが今月は29日に開催致します。
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御参加を心よりお待ちしています。

さてこの所、色んな大会が紹介されましたので、ここに御案内致します。

(1枚目)林朝治杯将棋大会・7月22日に伊那市開催
(2枚目)将棋のまち大会・7月28日に長野市開催(要申込)
(3枚目)将棋??甲府夏の陣・8月19日に山梨県甲府市開催(要申込)

下の要綱を御覧の上、奮って御参加下さいませ
宜しくお願い致しますm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001194.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001194_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001194_3.jpg

1118MSG総統:2018/07/17(火) 22:59:35
【アマ名人戦】佐藤歩氏が10年振りの優勝を飾る
先日の日曜日に開催された上記大会の優勝・上位入賞者は次の通り

優勝:佐藤歩 準優勝:奥村龍馬 3位:井上徹也、北原孝浩

佐藤歩氏が10年ぶり2度目の優勝。昨年喫した2度の決勝戦敗退(もう1つの敗局は赤旗戦)の雪辱を果たした。4局全てが東信地区にゆかりのある選手との対決(ただし丸野崇志氏のみ北信代表)となり初戦から佐藤清文、丸野の2選手を連破。準決勝では全国制覇の経験を持つ井上氏と角換わり戦を展開して▲2二歩の手裏剣でカベ金にした後、棒銀の圧力を生かした手厚い攻めを展開、最後は鮮やかな即詰みに仕留める。

決勝は昨年準決勝の再戦。飯島流引き角戦法を用いて奥村氏の3二金型中飛車と相対するという所も昨年と同じとなる。中盤で中央に銀を繰り出した時点では奥村氏が有利と思われたが一瞬のスキを付いて逆に中央を制圧。終盤奥村氏の反撃を凌ぎ逆に奥村氏の銀冠を攻略した。

奥村氏は大畠一洋、太田啓介、北原孝浩の3選手を撃破。特に太田戦は相手の逆棒銀(木谷健太郎戦に続く採用。違いは木谷戦は角換り戦で端歩を突き合っていたが、奥村戦では△2四銀〜△4二角と構えてすぐに△1五銀と歩を取ってきた)に冷静に対処して勝ち切り3年振りの決勝進出となったが昨年に続いて佐藤氏に敗れ長野県初の名人・竜王制覇は今回もお預けとなった。

学生選手では鈴木翼君が小林勇司氏に競り勝つも北原氏相手に一歩及ばず昨年に続いて準々決勝敗退。中畑太翔君は北野敬寛氏相手に九死に一生を得るも井上氏の前に力及ばず。井原千洋君は丸野氏相手に力を発揮出来ず。中信勢は、この井原君を含めた4人全てが初戦敗退。4人全員が1回戦突破を果たした南信勢と明暗を分けた

1119MSG総統:2018/07/24(火) 22:24:28
【市民タイムス杯】2年連続決勝進出の土屋朝陽君が初優勝
先日行われた上記大会、7クラスの優勝者と上位入賞者は次の通り

・名人クラス 優勝:土屋朝陽 2位:角谷嶺平 3位:赤木崇幸

各クラス総当たり若しくは2つのリーグに分けて1位同士=決勝戦、2位同士=3位決定戦という形で競われ名人クラスは松本深志高の土屋君が柏原哲也氏、小林勇司氏、萩原敏孝氏、大須賀欽一氏、久保修一氏など松本道場支部の猛者達を押さえて決勝進出。決勝戦では角谷氏を破っての優勝。飛車も角もズバッと切っての豪快な寄せを展開しての優勝で8月の全国大会に弾みをつけた。高校生の優勝は昨年の鈴木翼君に続いて2年連続。

私・丸山は高田信夫氏と赤木崇幸氏に連勝。堅陣を生かして苦戦を乗り切ったが津田隆汰、三島孝太、角谷の3選手に敗れ下位に沈んだ。赤木氏が辛くも2位に浮上、3位決定戦で柏原氏を退けた。山梨の内藤誠氏が空穂教室に続いて2週連続の松本入り「甲府夏の陣」の宣伝も兼ねて奮闘を展開した。

・三段クラス 優勝:岡村慎治 2位:甘利信夫 3位:日景晧大

松本深志〜明治大OBの岡村氏が力を発揮。佐久のベテラン甘利氏や信大の日景君を押さえて全勝優勝を飾った

・二段クラス 優勝:塚越勇樹 2位:中沢拓人 3位:長原輝彦

松本第一高の顧問、塚越氏が安曇野の中学生ホープ、中沢君を破り意地を見せた。3位には北信から親子で参戦した長原氏が入った。松本深志高の小林誠至君は塚越、中沢の2選手を破る健闘を見せるも対局消化数の少なさが響いた

・初段クラス 優勝:大和博 2位:浅井博文 3位:田中滉人

諏訪のベテラン、大和氏が優勝。浅井氏と共に熟年の底力を見せつけた

・初段免状獲得戦 優勝:丸山颯斗 2位:田中良樹 3位:望月佑成

松本第一高期待の丸山君が予選で松本県ケ丘の望月君や大和巧君に敗れた以外は力強く星を伸ばした。2位には松本第2公民館教室の小学生ホープ・田中君が食い込んだ。

・2級クラス 優勝:滝沢峻平 2位:柳沢水詞 3位:田村正幸

並み居る大人達を差し置いて北信の小学生同士の決勝戦となり滝沢君が熱戦を制した

・小学生チャンピョン戦 優勝:松田大成 2位:樋口瑛太 3位:田中祐貴

決勝戦は両者ともに持ち時間を10分消費する慎重な読み合いの末に池田小の松田君が松本第2公民館の樋口君に逆転勝ち。3位には塩尻・宗賀小の田中君が入賞した。

1120MSG総統:2018/07/25(水) 20:26:12
棋望会&小中学生団体戦東日本大会
今度の棋望会は7月29日です。
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御参加を待っています

そして明日は東京にて小中学生団体戦東日本大会が行われます。
長野県代表の伊那東部中、伊那東小、通明小の御活躍を祈念しています。

1121MSG総統:2018/07/27(金) 13:01:47
小中学生団体戦東日本大会
伊那東部中、伊那東小、通明小いずれも1勝2敗だったようです

1122MSG総統:2018/07/27(金) 21:48:25
夏休み窪田空穂教室のお知らせ
??夏休み窪田空穂生家将棋教室(小中学生対象)のご案内です。

塩尻支部のアマ強豪の先生方と将棋を指しましょう!

夏休み空穂生家将棋教室のご案内
期 日:8月4日(土)5日(日)
 ??????10時〜正午(小、中学生対象)
講 師:日本将棋連盟塩尻支部会員

内 容:??アマ指導対局
     初心者コーナー  入門コーナー
会 場 : 松本市和田窪田空穂記念館・生家
     長野県松本市大字和田1715−1
会 費 : 無 料
申し込み先 窪田空穂記念館 TEL0263-48-3440
          ファックス 0263-48-4287

1123MSG総統:2018/08/01(水) 22:14:50
7月の棋望会・1
いよいよ今週は中学選手権。長野県からは男子で三島孝太君、女子で松沢咲さんが共に昨年に続いての再挑戦となります。これまでに培った実力を存分に発揮して頑張ってもらいたいと思います。

さて8月の棋望会ですが今回の参加者は13名でした。上位の順位は次の通り

優勝:角谷嶺平(5勝0敗)2位:鈴木翼(4勝1敗)
3勝2敗=黒岩泰、土屋朝陽、三島孝太、井原千洋。

※角谷君は6月に続いて2大会連続優勝。

8月には学生の全国大会が目白押しとあって大学生以下の若手が10名も集い技量を競い合いました。その中には久しぶりの登場となる翼君、西田誉さん、小林悠磨君。更には初登場となった松本県ケ丘高校の佐原智輝君の姿がありました。佐原君は小学生の頃から塩尻カルチャースクールで腕を磨いていた隠れた学生強豪。それだけに侮れません。

これに大人達はと言うと私・丸山に黒岩氏、更には赤木崇幸氏が二面指しで迎え撃つ形となりました。黒岩氏については後程語るとして、私・丸山は1勝4敗でイエローカードをいただく羽目に・・・初戦の黒岩戦を逆転で落とすと、以下は赤木氏、翼君、三島君に敗れて4連敗。最後にやっと初白星を挙げて辛うじて次回の出場停止だけは免れました。赤木氏は2回戦から入って前述の通り二面指し。三島君、津田君、井原君には敗れましたが、小林君や田中良樹君などには、シッカリ勝っての5勝3敗でした。

主だった戦いについては、その2にて。

1124MSG総統:2018/08/01(水) 22:55:20
7月の棋望会・2
予想はしていたものの初戦から好カードが続出して緊迫したムードが道場を支配します。

今週大一番を控えた三島君に来週地元で大勝負に挑む翼君。この両雄の戦いは熱戦となり一番長引きました。結果は翼君の勝ち。これ以外にも8月末に東日本大学大会に臨む角谷君と小林君の信大同士の対決も激戦でした。結果は角谷君の勝利。角谷君はスッカリ棋望会の常連となった感があります。忙しい中本当に有難うございます。

2戦目に入ると今度は角谷君と翼君が壮絶な攻防戦を展開。どうやら200手を超えたみたいで終了したのは13時30分頃でした。これを制した角谷君と朝陽君、田中君が2連勝と星を伸ばしました。

3回戦に入ると、また角谷君が息詰まる長期戦を展開。三島君が相手でしたから必然ではありますが、これも制して朝陽君と並んで3連勝。朝陽君は2つの高校全国大会に挑むとあって、これまた気合十分。佐原君、井原君、そして田中君の3選手の挑戦を、ことごとく退けました。この2人の全勝者を1敗で黒岩氏、翼君、井原君、そして小学生の田中君が追撃します。

4回戦では朝陽VS角谷という先週の市民タイムス杯決勝の再戦が実現。これがまた200手以上の大熱戦になったようで角谷君が前回の雪辱を果たしました。そして角谷君と共に強烈なアピールを見せたのが黒岩氏でした。2回戦で田中君に敗れた事が発奮材料になったのか?その後、津田君、井原君を連破。伸び盛りの若手相手に底力を見せてくれました。もう1つの1敗対決では翼君が田中君を撃破。田中君は結局、2人の高校横綱(朝陽君・翼君)の壁に弾き返されてしまいましたが、棋望会登場は今回が3〜4回くらいかと思います。この間まだイエローカードを貰った事がないと思います。これからも沢山、棋望会に参加してほしいですね。

今夜は、ここまでにして最終戦の戦いと感想について書き綴るのは明日以降にしたいと思います

1125MSG総統:2018/08/02(木) 22:24:03
7月の棋望会・3
最終戦を迎えた段階で全勝は角谷君、そして1敗に黒岩氏、朝陽君、翼君が続きまして最終5回戦は角谷VS黒岩、朝陽VS翼という組み合わせ。これを含めて最終戦の取組は4回戦が終わらない内に全部決めてしまいました。

因みに赤木氏の二面指し、3回戦以降はクジ引きをする事無く丸山の判断で対戦相手を選定致しました(今回は、スムーズにマッチメーク出来たけど、抽選に頼らない取組編成って、どうだったかなあ・・・)

まず小林君が、負けた方がイエローカードという試合を制し、次いで三島君が勝ち越しが掛かったライバル対決で津田君を撃破。高校竜王戦決勝のリマッチでは翼君が朝陽君に雪辱。

こうして優勝の行方は角谷VS黒岩戦に掛かってきましたが、角谷君が勝って5戦全勝。先月に続いて2大会連続の優勝と相成り、翼君が単独2位となりました。

今回の角谷君は翼君や朝陽君を相手に200手を超え、更に三島君とも長い戦いになったようですが、これら全てを勝ち切って全勝に結びつけたのは見事でした。8月末の東日本大学大会では蛯名君、小林君と共に頑張ってほしいです。

更に明日、山形で全国中学選手権が開幕致します。三島孝太君の快進撃を期待致しましょう。

そして来週は、いよいよ千曲市で全国高校選手権。団体戦では土屋朝陽君たちに、個人戦では鈴木翼君たちに存分に活躍して欲しい。そして朝陽君には高校竜王戦で日本一目指して奮励努力、全力で高みに上がって貰いたいと思います。

敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉の方々、是非とも長野県の代表として大一番に挑む若者たちに御支援・御声援の程、どうか宜しくお願いいたします!!!

1126MSG総統:2018/08/05(日) 20:43:05
塩尻支部会員の方々に業務連絡
まず8月11日ですが道場を休みと致します。
どうか御了承下さい。

また今月の棋望会は8月26日に開催致します。
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御参加をお待ちしています

また棋望会の前日25日には広丘小学校にて奨善塾の一環として、今年も将棋教室が行われます。
塩尻支部から何人か講師をお願い致したいと思います。是非御参加下さるよう、宜しくお願い致します!!

1127MSG総統:2018/08/09(木) 11:55:26
熱闘!全国高校将棋選手権の画像?
男子団体戦に臨む松本深志。

上から小林誠至君、土屋朝陽君、水橋峻良君

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001204.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001204_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001204_3.jpg

1128MSG総統:2018/08/09(木) 12:00:23
熱闘!全国高校将棋選手権の画像?
女子個人戦で戦う信州撫子

上から小川清香さん(松本深志)
中央が小林ことりさん(伊那北)
下が西田誉さん(長野西)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001205.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001205_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001205_3.jpg

1129MSG総統:2018/08/09(木) 12:05:00
熱闘!全国高校将棋選手権の画像?
男子個人戦の様子

鈴木翼君(長野工)&荻原拓也君(諏訪清陵)
松本泰河君(屋代)
黒岩雄大君(長野高専)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001206.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001206_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001206_3.jpg

1130MSG総統:2018/08/09(木) 12:15:31
熱闘!全国高校将棋選手権の画像?
松本第一と松本深志は2部門で激戦展開中

女子団体戦に挑む
丑山実咲さん、松井未来さん、山後郁実さん
それも見守る塚越先生

女子個人戦では柏原花織さんが頑張っています

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001207.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001207_2.jpg

1131MSG総統:2018/08/09(木) 12:23:38
熱闘!全国高校将棋選手権の画像?
プロ棋士指導対局。

中沢奨励会員と太田啓介氏が久々の(?)対局。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001208.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001208_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001208_3.jpg

1132MSG総統:2018/08/09(木) 15:19:54
全国高校将棋選手権・長野県速報
女子個人の小林ことり&小川清香の2選手が3勝を挙げて予選突破。あとは全て予選敗退。

1133MSG総統:2018/08/09(木) 17:31:19
最終速報
女子個人戦決勝トーナメント
小川さんは1回戦で、小林さんは2回戦で敗退

1134MSG総統:2018/08/15(水) 11:39:49
色々と報告事項あり(;^_^A
・棋望会
今月は8月26日に開催致します。
強者を目指して切磋琢磨する多数の有志の御参加を心からお待ち致します。

・バロー子供将棋祭り
岐阜県高山市で行われた上記大会の最上級クラスにおいて上伊那支部の中畑太翔君が見事に優勝致しました。この場にて祝福の意を表したいと思います。
o(^o^)o

・広丘小学校「奨善塾」
18日開催の上記将棋教室ですが望月君、津田君、三島君も講師として協力してくれるとの事で感謝の意を表したいと思います。当日は宜しくお願い致します
m(_ _)m

1135MSG総統:2018/08/22(水) 14:30:14
全国高校竜王戦
上記の大会に土屋朝陽君(松本深志)が出場、予選は2勝1敗で通算4度目の決勝トーナメント進出を果たしましたが、そこでは1回戦で敗退。こうして彼の高校将棋の戦いは終わりを告げました(優勝は昨年の中学生王者・岩手高校1年の橋本力君)

高校竜王戦3連覇や同団体戦優勝を含めた5回の優勝を含めて全国大会出場6回、その全国大会で、ベスト8進出が2回と堂々たる成績を残した土屋君には心から祝福の拍手を送りたいと思います。

さて、この後は全国高専大会と東日本大学大会の戦いが始まります。

信州大学と長野高専に存分に頑張ってもらいましょう
o(`・ω・´)○ o(`・д・´)o

1136MSG総統:2018/08/24(金) 21:07:43
全国高専大会にて
長野高専が団体戦にて準優勝を達成したとの事。

優勝を意識しながら8試合を戦い抜いての、この成績は見事の一語に尽きます。

黒岩雄大君、浅品寛人君を始めとする精鋭の方々の更なる活躍を、つまり日本一になる事を祈念すると同時に高校大会でも塩尻支部勢や翼君などの良きライバルとして今後も激しい鎬の削り合いを期待致します。

1137MSG総統:2018/08/28(火) 22:03:25
8月の棋望会・1
その前日の土曜日は20人近くの来客者があり道場も賑わいました。

久々の登場の西田君に本田君(南信方面への就職が内定したとか)更に年配者と女性が3人ずつと幅広い客層で大盛り上がり。西田君も三島君、津田君、井原君などと気合の入った将棋を指してくれました。

さて翌日の棋望会には8名が参加。初参加は松本深志の1年生。水橋峻良君。団体戦で全国大会を経験した事を糧に、小川清香さんと共に将来の深志を背負って立つ存在として期待したいホープです。この水橋君以外にも深志の新部長に県ケ丘の3人(正副両部長&女子部員)は、いずれも安曇野市出身という事で、同郷の同志として大きな期待を寄せたいです。

リーグ戦の方は、やはりというか何というか三島君と津田君が連勝して先頭に立ちます。2戦目は三島君が赤木氏、津田君が黒岩氏と難敵を迎えましたが力強く勝利を収めていました。

イエローカードを抱えた私・丸山。初戦は赤木氏に完敗。2戦目は大和君相手に大乱調でしたが何とか振り切り、3戦目で水橋君を降してイエローカードを解消致しました。

第4日曜日開催ならではの風物詩といえば、午前中の松本仁志氏の御来場&感想戦への参入。主に学生棋士の対局にですが熱を帯びた御指摘で棋望会の空気を引き締めてくれます。午後はカルチャースクールへ。いつもながら熱い情熱には舌を巻きつつ感服致します。

2戦目が終わった所で昼食を摂るのですが、私はいつも対面の弁当屋でジンギスカン弁当を食べるのが通例(因みに朝食はソバかウドンの、どちらか)なのですが今回はサケ弁に白身魚のフライをトッピングしてもらいました。竹輪を交えた組み合わせに満足しながら食しました。

この間に土屋朝陽君の御家族が御土産を持って御来場。皆に丁寧に挨拶をしてくれました。朝陽君は、これ以後受験勉強に専念する事になりますが是非志望校に受かってもらいたいと願うと同時に、たまの息抜きがてらに道場に顔を出して欲しいなと思います。

3戦目以降は、次のカキコにて。

1138MSG総統:2018/08/28(火) 22:54:44
8月の棋望会・2
その前に先日の全国高専大会で準優勝した長野高専のメンバーですが部長の斎藤高志君をリーダーに浅品寛人、黒岩雄大の2君を交えたトリオだったようです。斎藤君と言えば高校竜王戦県大会での奮闘が思い出されます。結構アグレッシブで勝負師向きの性格だったような気がします。これからは黒岩君と浅品君が牽引して高校と高専の両大会で大暴れして欲しいです。

さて棋望会。3戦目で津田VS三島の全勝対決となり三島君が制勝。1敗で丸山と、黒岩氏を破った赤木氏が1敗で追走致します。

4戦目。三島VS丸山戦が抽選するまでもなく決定。本来なら1敗同士で赤木氏と津田君をぶつけるべきなのですが、そうなると池田氏の相手が居なくなってしまうという事で抽選で、その池田氏が赤木氏と激突。津田君は水橋君と、黒岩氏は大和君と対決する事になりました。

大和君も徐々に勉強中の戦法のコツを掴みつつあるようですが黒岩氏の壁は厚かったようです。水橋君にとって初戦の三島戦同様、未来の高校大会のライバル(そして朝陽先輩のライバル)との対決は願ったり叶ったり?しかし今回は津田君に凱歌が上がりました。赤木氏は前回敗れた池田氏へのリベンジを果たし、津田君と共に1敗を守りました。

全勝と1敗の対決となった三島VS丸山。最近は良く4戦目でぶつかります(これで3回連続か?先月は自分が全敗中だったのも関わらず)三間穴熊から強引に石田流に組もうとしたのがキッカケで序盤から乱戦模様に。中央から上手く捌けたかなと思いましたが、最後はガッチリ受け止められてしまいました。それにしても三島君、最近は北原匡尚氏に棋風が近くなってないか?

最終戦では全勝の三島君に上位者で唯一当たっていない黒岩氏が挑み。赤木VS津田の1敗対決で雌雄が決する事になりました(因みに組み合わせ抽選ナシで全取組を決めました)その結果、三島君が黒岩氏を破り全勝優勝。1敗対決を制した津田君が単独2位となりました(優勝賞品は藤井聡太関係のの本。題名は忘れました)

少ないながらも熱戦が展開された8月の棋望会。これからも新しい血を導入しながら更に活気と緊張感に満ちた空気を作り盛り上げていきたいと思いますので今後も御支援・御指導の程、よろしくお願い申し上げます。

9月の棋望会は赤旗名人戦中信予選の日程を確認してから決めたいと思います。ただ10月は、第2日曜=赤旗県大会、第3日曜=県将棋選手権、第4日曜=高校新人戦と大きな大会が続くだけに、ちょっと開催は厳しいかも。しかしまたキッチリ考えたいと思います。

最後に今月の棋望会の上位の成績を記して終わりにしたいと思います

優勝:三島孝太(5勝0敗)2位:津田隆汰(4勝1敗)3位:赤木崇幸、丸山佳洋(3勝2敗)

1139MSG総統:2018/09/05(水) 21:36:32
赤旗名人戦・中信予選のお知らせ
A級戦は県大会で優勝すると全国大会へ

B級戦は県大会で優勝すると三段免状獲得

C級戦は県大会にはつながらず将棋の部ではハンデ戦は無いと思いますが腕試しには持ってこいのクラス

という事で皆様奮って御参加下さい!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001216.jpg

1140長野安茂里支部広報:2018/09/09(日) 16:49:43
第9回週刊長野杯のご案内
第9回週刊長野杯のご案内です。
奮ってご参加ください。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001217.jpg

http://amorisibu.web.fc2.com

1141MSG総統:2018/09/10(月) 21:20:50
Re: 第9回週刊長野杯のご案内
大会の御紹介有難うございます安茂里支部様。
朝日アマ長野県予選も12月2日に開催とか。
両イベントの御盛会を祈念致します。

1142上伊那支部:2018/09/15(土) 14:29:28
佐藤天彦名人ほたる杯将棋大会のご案内
伝統文化である将棋に驚きの企画がほたるの里辰野町に誕生しました。将棋ファンは勿論多くの皆様に楽しんでいただけるものと思います。

<第1日目>
日 時:平成30年10月6日(土)
会 場:辰野町民会館ホワイエ

1 将棋大会
受  付   8時30分〜 9時20分
対  局   9時30分〜14時30分
表 彰 式  14時30分〜15時00分
組 分 け  A級 有段者、B級 級位者、C級 小学生
試合方式  A・Bはトーナメント、Cはリーグ戦
      A・Bは敗者戦有(3連勝者に賞品)
表  彰  1〜3位 賞状 盾 賞品、4〜5位 賞品
参 加 費  一般1,500円(昼食付)、高校生以下500円(昼食持参)

2 佐藤名人の大盤解説で島井女流二段記念公開対局 15時00分〜16時00分

3 佐藤名人、島井女流二段によるトークショー 16時00分〜

4 サイン会、書籍販売 14時00分〜14時30分

※歓迎レセプション 18時30分〜 於:いさみ鮨 会費7,000円
  参加希望の方は 9/28までに0265-76-0282(中村)まで

<第2日目>
日 時:平成成30年10月7日(日)
会 場:辰野町役場前駐車場(雨天:辰野町民会館ホワイエ)

佐藤天彦名人、島井咲緒里女流二段による指導対局
受  付   8時30分〜9時20分(先着30名)
指導対局   9時30分〜12時00分
指導対局料  高校生以上500円 、小中学生 無料

主催 日本将棋連盟上伊那支部辰野道場・佐藤天彦名人を招く会
主管 日本将棋連盟上伊那支部
協賛 辰野町教育委員会「協働のまちづくり支援金事業」

1143MSG総統:2018/09/17(月) 09:33:52
今月の棋望会&赤旗東信予選の結果
> No.1219[元記事へ]
その前に↑をクリックすると辰野町にて開催されるスペシャルイベントの要項を見る事が出来ます。
是非御覧下さい。

今月の棋望会を9月30日に開催致します。会費500円、10時試合開始、対局数5局
持ち時間は30分30秒です。奮っての御参加お待ちしております。


さて秋の到来を告げるビッグイベント・赤旗将棋大会が上田市の東信予選を皮切りに、いよいよ開幕致しました。リーグ4回戦(対戦相手は組み合わせ表に並ぶ左右に隣接する2名ずつ)で行われた名人戦・新人戦の代表選手は次の通り

・名人戦(代表4名)
優勝:奥村龍馬(4勝0敗 勝ち点8)
2位:松井清利(4勝0敗 勝ち点7)
3位:佐藤清文(4勝0敗 勝ち点5)
4位:萩原阿富(3勝1敗 勝ち点4)

※この4名が10月14日・長野市開催の県大会進出

奥村氏は前評判通りに勝ち星を重ね、最後の全勝対決で萩原氏に辛勝。この萩原戦の3得点がモノを言って優勝まで勝ち取った。松井氏は3戦目に野沢北高の菊池友恒君との全勝対決の熱戦を制し高得点をマークして2位通過。佐藤氏は初戦で上田高の甘利俊樹君に軽快に捌かれ中盤銀損の大苦戦に陥るも端攻めを辛くも凌いで逆転勝利を収めると、あとは快進撃で全勝をキープ。萩原氏も最後に惜敗したものの、土屋稔氏や甘利信夫氏といった百戦錬磨のベテランを打ち破り、1敗で並んでいた菊池君、甘利俊君を勝ち点で大きく上回った。

学生では上田高から3〜4名ほど名人戦に挑戦。来月末の高校新人戦に向けて気合の入った戦いを繰り広げた


・新人戦(代表2名)
優勝:斉木温彦(4勝0敗 勝ち点8)
2位:清水輝元(4勝0敗 勝ち点5)
3位:小金沢優貴(4勝0敗 勝ち点5)
4位:阿部達也(4勝0敗 勝ち点3)

※斉木君と清水氏が県大会進出。清水氏はプレーオフで小金沢君を破り2位に浮上。

佐久の小学4年生・斉木君が元気一杯な指し回しで、県大会出場経験者を次々と撃破。そのままの勢いで危な気無く1位通過となった。2位には前述の通りで清水氏が代表の座を勝ち取る。野沢北高の小金沢君はシーソーゲームを勝ち切れず、阿部選手は勝ち点で届かずに長野切符を取り逃がした。

来週は日曜23日に北信予選を観戦、翌24日には中信予選に参戦予定ですが南信予選は棋望会と重なった為、観戦不可であります。すいませんが誰か結果をお知らせしていただければ有り難いです。

あと10月6日の土曜日も午前中は会社の健診、午後は道場という事で、朝から夕方にかけて塩尻市から全く出られず、辰野町のビッグイベントや東御市の東信高校将棋大会とかに顔を出す事はないと思います。

1144MSG総統:2018/09/25(火) 20:18:32
赤旗北信予選の結果
9月23日に長野市で行われた上記大会。各クラスの上位入賞者は次の通り

・名人戦(代表4名)
鈴木 翼(6勝0敗)
藤野 栄(5勝1敗)
菊池康文(5勝1敗)
中沢正直(5勝1敗)

※以上の4名が県大会進出。

18名が参加、リーグ6回戦(星取表の両隣3名ずつ)で行われ全勝1名、1敗3名が、そのままゴールインした。鈴木君は北原匡尚氏や小野沢憲雄氏など百戦錬磨のベテランを次々と連破して唯一の全勝者となった。その鈴木君に初戦で苦杯を舐めた藤野氏であったが、その後は5連勝。前述のベテランのみならず難所と思われた西田新君との対決を制して駆け抜ける。菊池氏のスキの無い指し回しで初戦から5連勝。その菊池氏の快進撃を最終戦で止めた中沢氏が富田慶二郎氏に敗れたのみに留めて鈴木君と共に連続出場を決めた。

鈴木君以外の高校生として西田新君と浅品寛人君が出場。その直接対決を制したのは西田君であったが、北原氏と藤野氏に敗れ古林節雄氏と共に4勝2敗で、あと一歩届かず。浅品君は初戦で北原氏を破るも後が続かなかった。

・新人戦(代表2名)
木谷健太郎(6勝0敗)
宮崎匡志(5勝1敗)

※以上の2名が県大会進出

ここも参加者18名であったが木谷氏が抜け出した。5戦目の小野沢竹次氏との対決こそ青息吐息の逆転勝利であったが、残りは大体自分の将棋を指し通して全勝通過。1敗には4人が並んだが直接の競争相手を2名破り9得点を加えた分、宮崎氏が浮上した。

尚、東信予選の参加者は名人戦15名、新人戦20名であった。

1145MSG総統:2018/09/25(火) 21:16:39
赤旗中信予選の結果
24日に松本市にて行われた上記大会の上位入賞者は次の通り

・名人戦(代表4名・参加者10名)
優勝:津田隆汰(4勝1敗)
2位:幡宮慎太郎(4勝1敗)
3位:三島孝太(4勝1敗)
4位:山中達也(3勝2敗)

・代表決定戦
☆津田隆汰VS丸山佳洋(8位)★
☆幡宮慎太郎VS藤野裕太(7位)★
☆三島孝太VS角谷嶺平(6位)★
☆山中達也VS井原千洋(5位)★

※津田君、幡宮氏、三島君、山中氏が県大会進出

・新人戦(代表2名・参加者16名)

代表決定戦
☆石塚奏多(1位・5勝0敗)VS田中良樹(4位・4勝1敗)★
☆黒岩 泰(2位・4勝1敗)VS佐藤喜久雄(3位・4勝1敗)★

※石塚君と黒岩氏が県大会進出。

予選リーグ5回戦の後、8名による下克上方式の決定戦で代表の座が争われた。津田君は初戦で幡宮氏を破り好スタート。3戦目で角谷氏に敗れるも井原君を破り立て直し首位に立つ。幡宮氏は2戦目から4連勝。最後は山中氏に競り勝って2位に食い込む。その山中戦を3戦目で落とした三島君であったが、その前後の連勝で3位に入る。更に山中氏、井原君、角谷君が3勝2敗で並んだが、勝ち点の差で山中氏が上位に立ち、以下、井原君、角谷君と続いた。全勝も無く全敗も無く、更には2勝3敗も無かった混戦。最後は勝ち点で藤野君。抽選で丸山が代表決定戦を戦う事になった。

代表決定戦は、まず津田君が終盤の逆転で丸山を打っ棄る。幡宮氏は藤野君を落ち着いてさばき、山中君は天敵を撃退。公式戦での井原戦の連敗を2で止める。最後は三島君が角谷君の粘りを振り切った。

連続出場の山中氏以外は全て初出場。高校生以下の塩尻支部会員の県大会進出は土屋朝陽君以来2年振り(ただし土屋君は高校新人戦出場の為、赤旗県大会には参戦せず)複数の出場は初めてである。

新人戦は松本県ケ丘高の主将・石塚君と黒岩氏が伴に連勝と星を伸ばす。偶然組まれた最後の直接対決は石塚君が制する。1敗には黒岩氏を含めて5名いたがベテランの佐藤氏が3位に、小学生ホープの田中君が4位に滑り込んだ。決定戦では石塚君と黒岩氏が勝利を収め名人戦と同様、下克上皆無に終わった。

ここでは小学生の参加が多く前述の田中君の他にも大和巧君、小川結香さん、樋口瑛太君、今井遼一君が参加。熱戦を展開した(最も北信ではC級を小学生の部として、ここだけでも18名の小学生を集めていたが)

1146MSG総統:2018/09/26(水) 21:19:04
☆祝V9☆ 広島東洋カープ球団史上初の3連覇達成
セ・リーグ2球団目の3連覇、それをまさかカープが、やってのけるとはね。宿願だったマツダでの胴上げも果たせて、ファンとして感無量である。

さあ次はクライマックスシリーズ、そして日本シリーズ。
2つの大勝負に雪辱して今年こそは日本一を!!

1147MSG総統:2018/09/28(金) 06:31:01
明後日は棋望会です。
明後日30日の日曜日は棋望会です
席料500円、10時対局開始で5局指し
持ち時間は30分30秒です

来月は赤旗、県選手権、北信越大学、高校新人戦と大きな大会が目白押し。それに向けて切磋琢磨する有志の方々の御来場を心待ちにしております。

なお当日は松本マラソンがあり各所で交通規制が施されるモノと思います。

当掲示板でも後日、交通規制のスケジュールを掲載しようと考えていますが、車で御来場予定の方は、事前に調べておいた上で御越しいただけたらと思います。

以上であります。今回も宜しくお願い致します
m(_ _)m

1148MSG総統:2018/09/29(土) 11:06:07
棋望会の中止&延期のお知らせ
明日の棋望会ですが台風接近による悪天候を考慮して中止に致します。

代わって10月7日に延期と致します。
誠に申し訳ございませんが、どうか御了承下さい。
m(_ _)m

1149MSG総統:2018/09/30(日) 21:16:09
朝日アマ名人戦長野県予選の要綱&赤旗南信予選の結果
朝日アマ名人戦長野県予選の要綱が朝日新聞に掲載されましたので、ここに御紹介致します。

尚、小学生〜大学生の参加希望者は事前受付が必要となります。下の画像を御覧の上で11月22日(木)までに受付して下さい。


本日駒ヶ根市で行われた赤旗南信予選
県大会に駒を進めたのは次の6名です

・名人戦
有田高大、瀬木健太郎、北原昭、福村政広

・新人戦
酒井肇、中畑和将

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001226.jpg

1150MSG総統:2018/10/02(火) 21:09:33
赤旗名人戦地区代表出揃う
一昨日駒ケ根市で行われた南信予選(名人戦・新人戦共に総当たりリーグ戦)を最後に地区予選が終了。全代表が出揃いました。10月14日の県大会(長野市)に駒を進めた両部門の地区代表は次の通り

・名人戦

中信:山中達也 三島孝太 津田隆汰 幡宮慎太郎
南信:有田高大 北原 昭 福村政広 瀬木健太郎
東信:奥村龍馬 佐藤清文 萩原阿富 松井清利
北信:鈴木 翼 藤野 栄 菊池康文 中沢正直

・新人戦

中信:石塚奏多 黒岩 泰
南信:中畑和将 酒井 肇
東信:斉木温彦 清水輝元
北信:宮崎匡志 木谷健太郎

大会展望は、また後日。

1151MSG総統:2018/10/02(火) 22:33:49
県将棋選手権一次予選(中信地区)
上記大会の要綱が届きましたので、ここに掲載して
当掲示板の閲覧者の方々に御紹介致します。

もう1つ大町・北安曇郡予選がありますが会場は
フレンドプラザ大町、主管は大北支部であります

皆様奮って御参加下さい!!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001228.jpg

1152MSG総統:2018/10/03(水) 20:48:47
何年ぶりかのデザイン変更
第1・第2の両掲示板の背景色を変更致しました

1153MSG総統:2018/10/04(木) 20:34:43
今月の予定
10月6日=辰野ほたる杯に出場予定。その後は塩尻道場に立ち寄るかも

10月7日=棋望会に参加予定
(辰野町ではプロ棋士指導対局・佐藤名人6面、島井女流プロ4面で先着30名)

10月8日=安茂里支部の小学生大会を観戦予定

10月14日=再び長野市に出向き赤旗県大会を観戦予定

10月21日=県将棋選手権安曇野予選に参戦予定

10月27日〜28日=松本市に出向き高校新人戦を観戦予定(ただし27日の午前中は松本市第2公民館に最後の来訪をするかも)

とりあえずは、こんな所であります。

1154MSG総統:2018/10/06(土) 19:09:52
行ってきました辰野ほたる杯
そして見て来ました佐藤天彦名人の勇姿を

予定より遅れて御来場致しましてサイン会は長蛇の列。島井女流プロ共々丁寧にサインを書いておりました。

ようやく会場での御挨拶。実に爽やかでした

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001231.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001231_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001231_3.jpg

1155MSG総統:2018/10/06(土) 19:18:41
行ってきました辰野ほたる杯2
ほたる杯の表彰式

(1枚目)A級優勝の鈴木麻修君。
決勝戦では清水和司氏に恩返しの勝利

(2枚目)A級3位の津田隆汰君。
気合いの入った指し回しで頑張りました。

(3枚目)B級優勝の高山日那さん
A級は30人以上、B級も40人近くの参加者がありましたがB級の頂点に立ったのは中学1年生の女の子でした。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001232.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001232_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001232_3.jpg

1156MSG総統:2018/10/06(土) 19:22:21
行ってきました辰野ほたる杯3
島井女流プロからは盾が贈呈されました
(小学生の部は岐阜の男の子が優勝、画像は準優勝の呉優輝君。)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001233.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001233_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001233_3.jpg

1157MSG総統:2018/10/06(土) 19:27:48
行ってきました辰野ほたる杯4
表彰式が終わったらプロアマ戦
島井女流プロに挑むは長野県女子中学生名人・松沢咲さん(飛車落)

佐藤名人が大盤解説を務めます。

私は途中で帰ったので結果は分かりません

あとはテツ母様にバトンタッチしたいと思います
m(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001234.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001234_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001234_3.jpg

1158小林看空:2018/10/07(日) 21:17:37
Re: 行ってきました辰野ほたる杯4
> No.1234[元記事へ]
飛車落ちの指導対局は、島井女流二段の勝利となりました。
定跡風に組んだ直後、下手が無理気味の攻め(いちばん上手の厚いところを攻める)。
で、上手が少し有利の展開。
途中38金と上がるところ、35歩と突っかければ、上手が55銀と受けるしかないので、
75角64銀66角55銀で、どうやら千日手が最善だったようです。
それを逃してはノーチャンスでした。

対局後の指摘では、仕掛けの場面では、上手からは攻められないので、下手は仕掛
ける前にもっとじっくり体制を整えるべきだ、ということでした。
(駒落ち全般に下手は仕掛けが早すぎる気がします)

----

なお、わたしは、A級戦、初戦に優勝した鈴木麻修くんとあたり沈没しました。
麻修くんと知っていたらもっと違った戦法にしたのですが。。
(トーナメント表には鈴木としか書かれていなかった。)
中学のときの顔しか知らなかったので、まさか麻修くんと気付かないまま。。
もう、彼も大学生なのですね。

1159MSG総統:2018/10/08(月) 21:52:09
10月の棋望会
9月30日に行われる筈だった棋望会、台風の影響により10月7日に延期して行いました。
まず今回の順位から

優勝:津田隆汰(5勝0敗・棋望会では初の全勝&初優勝)
2位(3勝2敗)石塚奏多、三島孝太、西田新、浅品寛人、月岡晃太郎

今回は12名が参加。今回唯一の初参加者である松本県ケ丘高の部長・石塚君&同校副部長の望月佑成君の安曇野勢を含め、全国高専団体戦準優勝の浅品君、このほど兄妹揃って塩尻支部会員に復帰した西田新君、そして赤旗から好調を維持する津田君と合計5名の高校生が参加。更に中学生強豪の三島君、井原君、月岡君が加わるというフレッシュな顔ぶれが激しく鎬を削り合いました。

連勝スタートを切ったのは三島君、津田君、石塚君。三島君は西田君、浅品君を、津田君は黒岩泰、井原の2選手を、石塚君は月岡、望月の2君を連破したもの。いずれも一筋縄では行かない強敵に連勝したのが見事。しかしその分、スタミナをかなり消費した筈で、これが後半の混戦の引き金となります。

3戦目では津田VS三島の全勝対決が実現。これを制したのは津田君でした。これまでは三島君を苦手にしていた感がありましたが、最近は結構勝てているのかな?もう1人の全勝者・石塚君は浅品君に敗れたため、この時点で全勝は津田君のみとなりました。1敗に続くのが浅品君、石塚君の他に、苦手の井原戦に勝利した西田君と、丸山に逆転辛勝した赤木崇幸氏、更に三島君と5人が追走致します。

4戦目では1敗対決で浅品君が西田君を破り赤旗北信予選の雪辱。初戦では高専の先輩・赤木氏を破り弾みをつけた浅品君。ダテに赤旗で北原匡尚氏を倒したわけでも、ましてや全国2位まで登り詰めた分けではないようです。もう1つの1敗対決は三島君が石塚君を退け、全勝の津田君は赤木戦をクリアして全勝をキープ。初優勝に王手をかけました。

最後の5戦目は全勝の津田君に1敗の浅品君。もう1人の1敗の三島君は2連敗から2連勝の月岡君と激突。中学選手権決勝の再現となりました。

他の勝負はというと勝ち越しの掛かった者同士の一戦で西田君が丸山に快勝。更に井原君が赤木氏を破り友に3勝目をマーク。私・丸山は井原戦を完敗、月岡君には勝ち、赤木氏に競り負け、望月君に何とか勝つも最後に西田戦を落として赤木氏、黒岩氏と共に2勝3敗でした。

優勝の行方ですが先ず三島君が月岡君に中学生決勝の雪辱を許してしまい2敗となって脱落(それにしても今回は雪辱劇が多かった気がします)最後は津田VS浅品の決戦となりましたが、これを津田君がモノにして見事に全勝、棋望会初優勝を決めました。

この所、津田君は好調ですね。赤旗中心予選を1位通過、この前日の辰野ほたる杯では黒岩泰、幡宮慎太郎の2氏を破りベスト4進出。そこで優勝した鈴木麻修君に屈したものの3位決定戦では長野高の金井君(彼も大須賀欽一氏を破り波に乗っていたのだが)を撃破して3位入賞(因みに2位は清水和司氏)今度の赤旗は勿論、県選手権や高校新人戦での活躍が期待されます。

我々も津田君に負けることなく。これから続く将棋大会に向けて頑張りましょう!

次回の棋望会は11月18日に出来たら良いなと思っています(第1日曜は松本道場支部の例会、第2日曜は県選手権、第4日曜は安曇野囲碁・将棋大会がある為)後日また正式に発表致したいと思います。

1160MSG総統:2018/10/11(木) 22:00:20
赤旗名人戦の展望
> No.1227[元記事へ]
来週に迫った10月14日の県大会。今年もその展望を占いたいと思います

・名人戦

中信:山中達也 三島孝太 津田隆汰 幡宮慎太郎
南信:有田高大 北原 昭 福村政広 瀬木健太郎
東信:奥村龍馬 佐藤清文 萩原阿富 松井清利
北信:鈴木 翼 藤野 栄 菊池康文 中沢正直

本命:奥村 対抗:有田 注意:佐藤・山中 伏兵:鈴木 ダークホース:津田・三島

例年と比べて実績が下向きながら今年も竜王戦優勝、名人戦準優勝の奥村氏の優位は動かないと思う。読みの正確さと踏み込みの鋭さは今だ健在と見るべきであろう。対抗には連覇を目指す有田氏を推す。ただ今年は不調の感があり南信予選でも福村戦、瀬木戦では精彩を欠いていたように見えた。それでも実戦を重ねた分、感覚が戻れば「打倒・奥村」の1番手であろう。

注意にあげてみた佐藤氏と山中氏だが、この2人も今年は力を発揮しきれていない分、奮起が期待される。それ以上に怖い存在は3人の中高生、つまり鈴木君・津田君・三島君であろう。大人混じりの大会での実績を考慮して鈴木君に1番の期待がかかる。今年も支部対抗戦・アマ棋王戦を無敗で切り抜けて優勝しており、安定感は抜群で自分の将棋を崩さなければ勝機十分。あとは寄せの破壊力の強化次第であろう。

棋風に主眼を置いて分析した場合、3人の内で最も奥村打倒の可能性が高いスタイルを持つのは津田君であろう。ツボにハマった時のスピードと迫力は、彼の母校のOB・御嶽海の相撲を連想させる。前に出る圧力が更に増せば台風の目となりそうだ。ただペースを外されて粘りを欠くような展開だけは回避したい所だ。三島君も実利を重んじるスタイルで棋王戦準優勝など中学生の内から実績を重ねているが、勝負への辛さ及び前進力の強化が課題か?

予想リストに名を挙げなかったとはいえ、幡宮氏、瀬木氏の実力は、他の優勝候補と全く引けを取らない。彼等との対決ではハイレベルな本格的将棋が期待され棋譜を採る者達をワクワクさせるであろう。ベテランでは北原氏と松井氏に多大な期待が掛かる。北原氏には序盤から活発に動いて相手を翻弄してほしいし、若手退治の特異な松井氏にも、持ち前のタフさ、しぶとさで敵をクタクタにして欲しい。2人とも昨年は県大会4強まで勝ち進んでいるだけに大いに活躍が期待される。

指し盛りの藤野氏、菊池氏、中沢氏もまた最低でもベスト4入りしても全然おかしくない実力者。軽快さと二枚腰を兼ね備えたスタイルには他の強豪たちもキリキリ舞いになるであろう。若手実力者の萩原氏も待望の県大会登場。東信予選で奥村氏を梃子摺らせた実力が県大会でも発揮されるか注目される。

大会形式だが前年は完全スイス式で参加16選手全員が4局指せたのだが今回も、そうなるのか?まあどの道1つでも負けたら優勝出来ないのだから実質トーナメント戦も兼ねているといえよう。ともあれ熱戦を期待しようと思う。

新人戦(三段免状獲得戦)については次のカキコにて。

1161MSG総統:2018/10/11(木) 22:40:42
赤旗新人戦の展望
> No.1227[元記事へ]
・新人戦

中信:石塚奏多 黒岩 泰
南信:中畑和将 酒井 肇
東信:斉木温彦 清水輝元
北信:宮崎匡志 木谷健太郎

本命:木谷 対抗:黒岩 注意:石塚 伏兵:斉木

名人戦でも北信代表になった木谷氏が僅差ながら本命か?どれだけ機動力を発揮出来るかであろう。対抗は難しいが相性の問題で黒岩氏を推す。木谷氏や石塚君には敗れているものの修正能力の高さが半端では無い上に大会で勝ち易いスタイルも魅力的。課題は若手対策で中畑戦、斉木戦を如何にクリアするかであろう。

注意に置いたとはいえ限りなく対抗に近いのが松本県ケ丘高校の部長・石塚君だ。探求心と闘争心は想像以上に高く、黒岩氏のみならず県4強経験者・荻原拓也君をも破ったというのも頷ける。個人的には最も注目したい選手である。台風の目になるかどうか気になるのが小学4年の元気者・佐久のホープ斉木君だ。プロに鍛えられたであろう積極果敢なスタイルで東信予選でも県大会出場経験者を次々と連破した。元気が良過ぎて自滅するのが心配だが、時折見せる難所での長考を習慣づければ間違いなくダークホースとなる。

同じ小学生でも経験がある分、中畑君の方が斉木君より怖い存在かもしれない。斉木君にも言える事だがベテランの厚みと手堅さに、どう対抗するかがカギになる。その中畑君を予選では手玉に取った酒井氏の堅実な守りと強烈なカウンターを県大会では期待したい。粘り強い戦いを見せる清水氏や県大会の経験豊富な宮崎氏の底力も侮れず。代表争いを最後まで熾烈な戦いにしてくれるであろう。個人的には、このベテラン3選手が黒岩戦を、どう戦い切るかも見ものと思う。

昨年までは4人一組の総当たりリーグ戦を2つ作り、1位同士で優勝決定戦&2位同士で3位決定戦という形を採っていたが、今回もそうなるのだろうか?同点になった時の措置にも注目される。

1162MSG総統:2018/10/13(土) 17:30:16
赤旗の速報ですが
試験的に第2掲示板にて、お知らせをしたいと思います。

表題の「ここ」をクリックすれば第2掲示板に移れますので、結果速報を見たい方は、そちらを御覧ください。

1163MSG総統:2018/10/15(月) 17:33:06
【赤旗】名人戦は幡宮氏が初優勝、新人戦は木谷氏が三段免状獲得
各クラスの優勝者&上位入賞者は次の通り

・名人戦
優勝・幡宮慎太郎
2位・有田高大
3位・奥村龍馬、佐藤清文

・新人戦
優勝・木谷健太郎
2位・中畑和将
3位・斉木温彦
4位・石塚奏多

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001240.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001240_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001240_3.jpg

1164MSG総統:2018/10/15(月) 21:01:33
赤旗の戦評(名人戦)
・名人戦決勝トーナメントの結果

準々決勝
☆有田高大(D組2位)−★三島孝太(C組1位)
☆奥村龍馬(D組1位)−★藤野 栄(C組2位)
☆幡宮慎太郎(B組1位)−★菊池康文(A組2位)
☆佐藤清文(B組2位)−★山中達也(A級1位)

準決勝:☆有田−奥村★ ☆幡宮−佐藤★

決勝戦:☆幡宮−有田★

※北原昭、福村政広の2氏が欠場、酒井昭二氏が代役出場

幡宮氏が長野県にて初戴冠。予選は不戦勝を含めて2連勝通過、決勝トーナメントでは菊池氏を破った後、準決勝では予選に続いて佐藤氏に連勝。後手番となった決勝戦では左玉模様から地下鉄飛車の要領で飛車を2筋に転換、6四に打ち構えた角の威力と連動して有田氏の銀冠を打ち砕いた。有田氏は学生強豪(鈴木翼、津田隆汰、三島孝太の3君)を全滅させ、準決勝では奥村氏相手に予選の借りを返したが決勝戦では幡宮氏の橋頭堡・6四角への圧力の掛け方に何らかの誤算があったのか?本来の持ち味を出せずに連覇の夢潰えた。

本命と見られた奥村氏は鈴木戦、藤野戦では存分に力を見せ、有田氏との再戦も形勢は好転しているように見えたが僅かな逡巡から時計を押すタイミングが遅れ痛恨の切れ負け。また佐藤氏も山中氏、幡宮氏との長期戦の連続は厳しかったか。

名人戦は4人1組のリーグ3回戦(総当たりではない)2勝通過・2敗失格で上位2選手ずつ合計8名のトーナメント戦で競う形が取られた。塩尻支部の3選手(山中氏、津田君、三島君)であるが山中氏と三島君は共に2連勝で1位通過だったが山中氏は一昨年の名人戦の雪辱ならず、三島君は有田氏の中央突破によって共に準々決勝敗退。ただ三島君は今年2度目の県大会8強進出であった。津田君も奮戦したが有田戦、鈴木戦を落とし予選敗退となった。

1165MSG総統:2018/10/15(月) 22:07:32
赤旗の戦評(新人戦)
・新人戦決勝トーナメントの結果

準決勝
☆木谷健太郎(3勝1敗・勝ち点5)−★石塚奏多(2勝2敗・勝ち点4)
☆中畑和将(3勝1敗・勝ち点3)−★斉木温彦(3勝1敗・勝ち点4)

※酒井肇氏が欠場の為、参加者7名

隣の2選手ずつ4試合を戦い、同点の場合は勝った相手の勝ち数を自分の得点とするルールで上位4選手が決勝トーナメント進出。準決勝は予選の1位−4位、2位−3位という組み合わせで三段免状を目指す戦いが行われた。そしてそれは全勝も全敗も居なくなるという激戦へと発展した。

スタートダッシュに成功したのは木谷、中畑、斉木の3選手、とりわけ中畑、斉木の小学生3君のスパートが凄まじかった。共に黒岩泰、宮崎匡志の2選手を撃破した後、中畑君は清水輝元氏を、斉木君は県ケ丘の主戦・石塚君を破り3連勝とする。だた全勝対決となった木谷−斉木戦は木谷氏が制し、これまた3連勝。この時点で、上記3人の決勝トーナメント進出が確定した。

しかしここから巻き返したのが黒岩氏であった。4戦目で初白星を挙げたのだが、その相手が3連勝中の木谷氏という事で勝ち点3が入り暫定ながら単独4位に立つ。そして最終戦の中畑−石塚・宮崎−清水の結果次第で黒岩氏の決勝トーナメント進出の可能性が出てきたのである。

その条件とは1勝の宮崎氏と石塚君の両方が敗れる事であったが、先ず宮崎氏が清水氏に敗れる。清水氏はこれが初白星であったが、上位3人の誰かを倒せなかった分、2人とも黒岩氏に届かず脱落。最後は石塚−中畑戦の結果に全てが託されたが、結局石塚君が唯一の全勝者に土をつけ、自らが唯一の2敗保持者となって4位に滑り込んだ。黒岩氏は最後の木谷戦で自分の将棋を指し切って結果を出していただけに、序盤で波に乗れなかった事が惜しまれる。

準決勝は木谷−石塚の20台と高校生の対決。中畑君と斉木君の小学生ライバル対決(共に準・長野県小学生名人である)となった。開幕戦のリマッチは、なかなかの好カードであったが予選に続いて木谷氏が制し、小学生対決では2歳年上の中畑君が先輩の意地を見せて共に初の決勝進出を果たす。なお3位決定戦では斉木君が石塚君を降す。予選では早指しで、破竹の連勝を飾った斉木君が大きな山場では結構時間を使っているように思えたのは、私の思い過ごしであろうか?

決勝戦は木谷氏の攻勢を中畑君が入玉含みで粘りを見せる。自陣は、なかなか手の付きにくい形としていた木谷氏は重圧に折れず、また焦る事無く攻めを繋げて中畑玉を寄せ切った。本来は名人戦の優勝候補をキリキリ舞いにしてもおかしくないと思うので、これからが楽しみな存在になりそうだ。

こうして赤旗は終わりましたが、この後すぐに県選手権、高校新人戦が始まります。更に11月25日には安曇野市・明科公民館にて安曇野囲碁・将棋大会の開催を皮切りに朝日アマ・山梨団体戦と大勝負が続きます。これからも気合を入れて自分の将棋を指せるよう頑張りたいと思います。

1166MSG総統:2018/10/17(水) 06:04:15
朝日アマの要綱です
※1・学生は事前申込の要アリ
※2・この前週11月25日に明科公民館にて安曇野囲碁将棋大会アリ
(こちらは完全事前申込制)

伝達は以上です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001243.jpg

1167MSG総統:2018/10/22(月) 22:40:02
県将棋選手権地区代表一覧
・A級(三段以上)
中信:高田信夫 新井浩実 三島孝太 大須賀欽一
南信:三浦義人 矢島富春 中畑太翔 北原 昭
東信:館林雅英 池田憲美 伊藤喜幸 松井清利
北信:市川憲治 下田義雄 鈴木 翼 小野沢憲雄

・B級(二段の部)
中信:萩原渥美 中島 修 津田隆汰 井原千洋
南信:西沢貞夫 竹村 篤 松村拓音 諸田泰明
東信:斎藤文雄 望月希望 甘利俊樹 鈴木健司
北信:庄村俊二 臼田直史 小林英文 小野沢竹次

・C級(初段の部)
中信:中沢拓人 望月佑成 角谷嶺平 黒岩 泰
南信:中村貴士 高山日那 瀬戸芳明 宮下祥馬
東信:清水輝元 小川遥希 東城秀文 阿部透也
北信:宮崎匡志 小林暖希 丸山信友 月岡晃太郎

・D級(1級以下)
中信:浅井博文 松島旭美 山本大輔 井上遼太郎
南信:池田裕司 小山岩夫 網野 彰 中畑和将
東信:清水優馬 市川桜也 竹内直樹 畔上晃樹
北信:鈴木千尋 滝沢峻平 田尻正輝 石渡達也

・E級(初心者)
中信:平林朋也 松田大誠 小川結香
南信:池田惟路 青沼航太 堀米真喜 堀米真爾
東信:倉沢奏志 召田晴澄 中村奏太 牧 亮汰
北信:甲田龍樹 仁科拓人 中川雄太 丸田倖士朗

1168MSG総統:2018/10/23(火) 20:18:10
朝日アマの前後のビッグイベント
11月25日には安曇野囲碁・将棋大会
12月8日〜9日には山梨YBS杯団体戦

要綱と申込書が届きましたので画像にてお見せ致します。
どちら共に事前申込制ですので、要綱を充分に御覧になった上で奮って御参加下さいませ。

尚、来月の棋望会ですが空穂教室の翌日、つまり11月18日にと考えています。後日正式に発表致します。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001245.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001245_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001245_3.jpg

1169MSG総統:2018/10/23(火) 22:33:39
第9回週間長野杯小学生将棋大会
上記大会のレポートを作成してみました

レポートは久々のなので余り上手く作れてはいませんが、そんなレポートでも沢山の小学生達が将棋を楽しんでいる光景を堪能出来れば幸いに思います

是非今度下さいませ

http://msg-nagano.jimdofree.com/

1170MSG総統:2018/10/24(水) 21:47:13
学生大会の展望(高校新人戦・1)
今週末の土日に松本市勤労者福祉センターにて開催される高校新人戦。
全国大会が真夏の千曲市にて開催されてから3ケ月余り。春の選手権や高校竜王戦と違って2日間に渡って多くの選手で賑わうこの大会は、全国大会に引けを取らない熱気に包まれ、運営者も普段の県大会以上に忙しい思いをすると思う。

そんな高校新人戦、今年はどんな展開が待っているだろうか?早速占ってみたいと思う。

・女子個人(代表3名)
本命:小川清香(松本深志)
対抗:西田 誉(長野西)
注意:柏原花織(松本第一)
伏兵:斎藤 桂(伊那北)

例年と違い女子選手も、かなり上のクラスに挑戦して腕を磨くケースが多く、中には高山日那さん(伊那東中1年)のように大人の大会でB級優勝するような選手が現れる程にレベルが上がっている長野県の将棋女子。それだけに好勝負が期待される。

それでも1年生ながら高校女子2冠獲りの権利を持つ小川さんが本命か?松本道場支部ならではの本格的スタイル(攻めが鋭く守りも安定している)は相当な強みである。対抗にしたとは言え、西田さんの実力は限りなく本命に近い。決断力は長野県でもナンバーワンと見ているので確実性が更に強化されたら手が付けられないであろう。

3番手は難しいが広く実戦の場を求め勝負度胸が据わっているであろう柏原さんを推す。今や松本第一の女子エースといっても過言ではないと思う。出稽古を沢山こなして培った自信に揺るぎがなければ長野の2強の壁を崩す1番手と見る。斎藤さんも大会では積極的に上位クラスに挑戦して着実に上達していると思われるので侮れない存在になりそうだ。

台風の目となうかどうか気になるのが西沢佑美果さん(松本県ケ丘)だ。先の県選手権ではD級に出場。成績は2勝3敗だっだが、その2勝とは松本第一の主力の女子選手と優勝候補の男性ベテラン選手(最終成績は単独2位)から挙げたモノであった。この時のように、落ち着いた姿勢で筋の良い手を指し続けるようだと高校女子の優勝候補と言えど苦戦は免れないであろう。

当然ながら松本第一の2年生メンバー、つまり平林槙子さんや加藤愛理さんも代表争いに激しく食い込んでくるだろうし、多くの有望1年生を揃える伊那北勢も油断できない存在だ。あと飯田や佐久長聖にも熱心な2年生が幾人かいるようなので激戦に拍車がかかりそうだ。

1171MSG総統:2018/10/24(水) 22:19:10
学生大会の展望(高校新人戦・2)
全国大会につながらないとはいえ、来年に向けて重大な実戦練習の場となる団体戦にも大きな注目の目が注がれるであろう。ここも大雑把ではあるが予想を書いてみたい。

・女子団体
2年生3人を揃える松本第一が優勝の最右翼であり来春の団体3連覇(彼女達にとっては初優勝を目指す戦いになるが)に向けて大きな弾みをつけたい所。また1年生も何人かいるようなので、どのような形で経験を積ませるのかにも注目したい。

伊那北も斎藤さんを筆頭に多数の1年生達に実績と自信を付けさせるためにも、ここで松本第一に一泡吹かせたい所だ。また2人以下しか参加していない学校の選手も混成チームにしてでも団体戦に挑戦して欲しいと思うのだが、流石にそれはルールが許さないだろうか?

・男子団体
女子部門にも言える事だが個人戦と同時進行なので正確な優勝予想は不可能。それでも優勝争いに加わる学校を挙げるとするなら甘利俊樹君など選手権で多くの上位進出者を出した上田。石塚奏多君、望月佑成君、佐原智輝君と結構粒揃いな松本県ケ丘、1年と2年共に満遍なく戦力の揃った松本第一、溝上紘史君擁する飯田、菊池友恒君を擁する野沢北。一般大会でも果敢にA級に挑む伊那北。釜田陽光君を始め前年の主力を多く残した諏訪清陵、そして全国高専大会準優勝メンバー(浅品寛人君、黒岩雄大君)を擁する長野高専。この辺りが注目校となりそうだ。

1172MSG総統:2018/10/25(木) 22:25:53
学生大会の展望(高校新人戦・3)
> No.1246[元記事へ]
↑こちらをクリックすると週刊長野杯小学生将棋大会のレポートが見れます。是非御拝見下さい。


・男子個人(代表2名)

本命:鈴木 翼(長野工)
対抗:津田隆汰(木曽青峰)
注意:西田 新(コードアカデミー)
伏兵:浅品寛人(長野高専)

土屋朝陽君、小林誠至君、荻原拓也君、松本泰河君、高橋智哉君といった多くの役者が引退したとはいえ強豪揃いの男子個人は白熱の大激戦になること請け合いである。誰が全国大会出場を決めてもおかしくないのだが・・・

それでも実績では抜きん出ている鈴木君が本命と見るべきか?今年に入って長野県棋王を獲得、更には支部対抗戦では長野支部を東日本8強まで導き、高校選手権も男子個人2連覇。竜王戦、名人戦、赤旗戦、信州王将戦では全て県大会進出を果たすなど、最早長野県を代表するアマ強豪に成長したと言っても過言ではないであろう。ただベテラン相手に見せる強さが、同世代対決となると影を潜めるのが不安材料か?ここまで高校3大大会では優勝2回、準優勝2回、準決勝進出1回と実績ナンバーワンであるが、彼の実力からすれば優勝回数が少なく思う。天敵・土屋朝陽君が抜けた今、長野県屈指の実力者の底力を存分に披露して欲しい所だ。

対抗馬の選定も難しかったが現在絶好調の津田君を対抗に挙げてみた。高校竜王戦では西田君、鈴木君を破り木曽在住&在学者として最高成績である3位にまで勝ち上がった。その後も勢いは止まらず赤旗名人戦、県選手権B級共にトップで県大会進出。更に赤旗名人・幡宮慎太郎氏には大きな大会で連勝中である。自信に満ち溢れた電撃戦が爆裂するようであれば破竹の勢いで全国切符が初の木曽谷越えを優勝で達成する可能性大である。

注意に留めたとはいえ本命対抗に近い存在なのが西田君。リーグ戦での戦い方に不安を感じるが、土屋君が抜けた今、トーナメント戦の適応能力は長野県の高校生の中では彼がナンバーワンと見る。安定感・確実性では鈴木君が上回ると思うが前進力では西田君かと思う。今年は選手権も竜王戦も、あと1勝という所で涙を飲んだが新人戦では持ち前の逆境での強さを発揮して頂点を極めたい所である。

台風の目は全国高専団体戦で準優勝の大躍進を遂げた長野高専勢、つまり浅品君と黒岩雄大君である。特に浅品君は赤旗で北原匡尚氏を、更には棋望会にまで遠征して赤木崇幸氏、西田新君を破るなど上り調子である。今までよりも遥かに攻撃力がアップしているようだ。名前こそ挙げなかったが黒岩君も本来は浅品君と同格の実力者だ。昨年は直接対決で浅品君に敗れたが、選手権では全国大会出場、支部対抗戦では大敵・三島孝太君を破り決勝進出を決めるなど実績では上回る。ともあれ厳しい7連戦を戦い抜いて全国準優勝を勝ち取った事は2人に大きな自信を与え、スタミナ面も含めて相当手強い存在になりそうだ。

他の注目選手はというと赤旗で佐藤清文氏を大苦戦に陥れた甘利俊樹君(上田)大須賀欽一氏や市川憲治氏といった格段のベテラン強豪を撃破した熱血漢・金井智輝君(長野)一度は津田君を倒した溝上紘史君(飯田)野沢北のエース菊池友恒君、諏訪清陵の釜田陽光君、伊那北の松村拓音君辺りに注目したい。

中信勢も粒揃いで特に期待したいのは松本県ケ丘の選手層の厚さであろう。主将の石塚奏多君は高校竜王戦で荻原拓也君を破り、赤旗の三段戦では県4位と健闘した。結構負けん気の強い所が魅力的だ。また副主将の望月佑成君も練習熱心で実力的にも引けを取らない上に2年生の佐原智輝君も本格派の将棋で侮れない。また松本第一の男子も年々層が厚くなっており、2年生は勿論、1年生の中にも先輩に劣らぬ実力者が何人もいるようなので期待が持てる。全国大会を経験した水橋峻良君(松本深志)も、それを糧にどれだけ力を伸ばしたか?この大会で真に実力が試されるだけに注目したい。蛇足ながら石塚君、望月君、水橋君、更に女子の西沢さんと平林さんは私とは同郷の間柄なので大いに頑張ってもらいたいと思う。

以上で大会展望を終わる。予測不能の高校生の激闘は今度の土日に火蓋が切られる。
途中経過は(本格的には2日目からか?)第2掲示板にて伝える予定なので、そちらを見ながら御堪能いただきたいと思う。

1173MSG総統:2018/10/26(金) 21:16:16
高校新人戦速報の見方&朝日アマにプロ棋士来訪
高校新人戦の速報(途中経過)は第2掲示板にて掲載致しますので、そちらを御覧下さい(本格的に載せ始めるのは27日の夕方からになるでしょう)

尚、私は高校新人戦を観戦予定(ついでに言えば夜は日本シリーズに夢中になっているでしょう?)で塩尻道場には行かない予定ですので、どうか御了承下さい。

朝日アマ長野県予選に藤倉勇樹プロが御来訪して指導対局を行うとの事、そして信越代表決定戦は12月16日に新潟市にて開催されるようです。詳細が分かれば、後日また連絡致します。

?週間長野杯・小学生将棋大会のレポートは、このURLをクリックして御覧下さい。

http://msg-nagano.jimdofree.com/

1174MSG総統:2018/10/29(月) 21:36:10
高校新人戦の結果
男女5クラスの優勝及び上位入賞者は次の通り

・男子個人A級
優勝:西田 新(コードアカデミー)
2位:津田隆汰(木曽青峰)
3位:石塚奏多(松本県ケ丘)
4位:佐々木秀峰(松本第一)
※西田、津田の両選手が全国大会出場。両選手ともに高校では初の長野県代表となる。

・女子個人
優勝:小川清香(松本深志)
2位:西田 誉(長野西)
3位:斎藤 桂(伊那北)
4位:松田 結(飯田)
※小川、西田の両選手は2度目、斎藤選手は初の全国大会出場。小川選手は選手権と併せて高校2冠達成

・男子個人B級
優勝:小林紘大(長野高専)
2位:所附快和(長野高専)
3位:松崎孝介(長野高専)

・男子団体
優勝:野沢北A
2位:松本県ケ丘
3位:松本第一A

・女子団体
優勝:松本第一A
2位:松本第一B
3位:伊那北

1175MSG総統:2018/10/30(火) 21:59:38
高校新人戦を振り返って・1
今年も数々の激戦が展開された高校新人戦を振り返って見たいと思う。今回は新顔というか選手権では目立たなかった選手の活躍が際立ったように思えた。

まずは女子から。

女子の個人は代表3名。小学校時代から覇を競ってきた小川清香さん(松本深志)と西田誉さん(長野西)を先頭に松本第一や伊那北の精鋭が後を追うモノと思われた。そして「信州女子のON」も苦戦を強いられる。

まず小川さんが、初戦のプレッシャーからか柏原花織さん(松本第一)に苦戦するも終盤粘って逆転勝利を飾ると、その後は持ち直して3連勝とする。その小川さんの最終戦(優勝決定戦)の相手を決める全勝対決が西田さんと西沢佑美果さん(松本県ケ丘)であった。

私はこの勝負、西田さんが優位と思ったが学年は上なれどキャリア1年有るか無いかの西沢さんが中盤から押し気味になり終盤は必勝型となる。西沢さんが飛車を取って桂馬を成り込み、西田さんの玉を左右挟撃形の受け無し状態に追い込んだ所で西田さんが最後の猛攻を敢行する。

待ち伏せの駒が好位置とはいえ届きそうもない西田さんの反撃であったが、勝ちを意識したのか西沢さんに守りのミスが出る。それに乗じて奇跡的に全軍躍動した西田さんの大逆転勝利となり3連勝となった。この敗北が尾を引いたのか、西沢さんは最終戦の松田結さん(飯田)との一戦も落とし代表争いから脱落した。

優勝決定戦は春のそれと同じカードに。大会史上初の1年生対決による決選は、最後まで一進一退の高校が展開されたが最後は小川さんが競り勝ち、長野県の高校女子2冠に輝いた。

残りの2枠は3勝1敗の3人の中から選ばれる訳であるがリーグ2位の西田さんが、決勝トーナメントの結果を待たずして県代表2番乗りとなり、トーナメント1回戦で松田さんを破った斎藤桂さん(伊那北)が入った。翌日の2位決定戦は西田さんが斎藤さんを破り最終順位が決まった

団体戦には松本第一の2チームと伊那北が参戦。松本第一Aは柏原さんと平林槙子さんの2人のみチーム編成であったが存分に力を発揮して団体優勝を果たした。

最後はやはり個人戦は小川さんと西田さんが、団体では松本第一がトップに立ったが決して楽な戦いが続いたわけではなく、少しずつ差は縮まっているのかもしれない。選手権までに、どれだけ詰められるのかを楽しみにしたい。また来年は伊那東部中の松沢咲さんが高校に進学予定である。彼女がどこに入学するか?また選手権では、どの部門に主眼を置くか?それによって個人戦も団体戦も勢力分布図が激変する事は間違い無いだけに注目の度合いが高くなりそうだ。

それはともかく、岡山県開催の全国大会に女子代表として小川さん、西田さん、斎藤さんが挑む事になった。長野県開催となった夏の全国選手権以上の成績を期待したいと思う。

その頃、男子も白熱の戦いが展開されていた。全国大会を目指すのみならず来春の選手権の前哨戦と位置づけるこの大会、上級生主体の強力戦力を抱えた団体強豪校が、いつになく多い事もあって全国切符の掛かった個人戦とか、全国大会につながらない団体戦とか関係なく激戦が展開された。

まず猛威を奮ったのは、長野高専の1年生部隊であった。少し前に全国高専大会で準優勝を果たした自信が後輩達にも伝達したのか?何と1位〜3位までの上位を独占してしまったのであった(ただし3位は2年生)これが個人A級や団体戦で繰り広げられる激戦の幕開けを告げる号砲となった。

その2に続く

1176MSG総統:2018/10/31(水) 22:52:18
高校新人戦を振り返って・2
男子個人A級は予選リーグ4回戦で行われ3勝以上で予選通過という形式であった。これを勝ち上がった24名が決勝トーナメントに進む。上位8選手が不戦勝となり1回戦8試合の組み合わせは次の通りとなる。

松村拓音(伊那北)VS望月佑成(松本県ケ丘)
金井智輝(長野)VS佐藤駿(野沢北)
中村貴士(諏訪清陵)VS畑裕太(野沢北)
金澤一聖(長野)VS橋本怜弥(上田)
山崎隆太(上田)VS須藤飛龍(飯田)
鈴木翼(長野工)VS三石悠介(飯田風越)
小金沢優貴(野沢北)VS溝上紘史(飯田)
石塚奏多(松本県ケ丘)VS甘利俊樹(上田)

まずは団体戦で注目される高校の選手の戦いぶりを、ざっと振り返ってみようと思う。結果から先に言うと左側の選手が勝者となった。

松本県ケ丘の2枚看板・石塚君と望月君は、ライバルチームの主力選手となるかもしれない相手との戦いで明暗を分ける。その石塚君と激しいシーソーゲームを展開した甘利君を擁する上田は、選手権と同様、多くの選手を決勝トーナメント進出者を輩出する。伊那北にも言える事だが大人混じりの大会でも果敢にA級に挑戦して腕を磨いている成果と言えよう。

選手権の団体メンバー3人が、そっくりそのまま残った諏訪清陵。中村君が勝った事で彼と釜田君がベスト16に勝ち残る。上田に負けない数の選手が勝ち上がった野沢北も奮戦する。菊池友恒君の予選敗退は意外であったが、赤旗でもB級で善戦した小金沢君が飯田のエース・溝上君を破る活躍を見せる。ただ2人が長野のエース・金井君などの前に敗れ去る。それにしても有力選手含めて2名予選突破者を出した長野と飯田は、選手権でどんな動きを見せるのだろうか?

2日目に行われた2回戦(ベスト16)の組み合わせは、次の通りとなった

松村拓音(伊那北)VS佐々木秀峰(松本第一)
金井智輝(長野)VS釜田陽光(諏訪清陵)
中村貴士(諏訪清陵)VS黒岩雄大(長野高専)
金澤一聖(長野)VS西田 新(コードアカデミー)
山崎隆太(上田)VS小川遥希(上田)
鈴木 翼(長野工)VS津田隆汰(木曽青峰)
小金沢優貴(野沢北)VS中嶋 駿(野沢北)
石塚奏多(松本県ケ丘)VS浅品寛人(長野高専)

松本第一と伊那北、男女両団体戦で激しく鎬を削る両校の頂上対決を制したのは1年生の佐々木君であった。昨年まで男子団体5連覇を果たしていた伊那北、カギを握るのは松村君の頑張りと伊那東部中を団体3連覇に導いた中畑太翔君と鈴木麻弘君の動向であろう。佐々木君は金井君も破りベスト4進出。機動力に長けた2人を倒した、この中信地区の1年生、一体どんな将棋を指すのか私が気になりだしたのは、この辺りであった。

諏訪清陵の2人は、残念ながら、ここで力尽き、同校対決で潰し合った上田と野沢北も人数を減らしていく。県陵と高専の主力対決となった石塚VS浅品戦、予選では浅品君が勝ったが、この決勝トーナメントでは石塚君が雪辱。準々決勝に進出した。石塚君は更に中島君も破り準決勝に進む。

この大会、男子個人A級と男子団体は同時進行なので個人戦で敗退したからといって落ち込む暇は無く、すぐに次の戦いに挑む事になる。リーグ5回戦で行われた団体戦、ベストメンバーに拘らず控え選手を次々に送り出すのは、来年の本番に繋げる為、少しでも多くの経験をさせる為である。春の団体戦の優勝校、松本深志も、その時とはガラッと変わったメンバーで奮闘した。唯一残った優勝メンバー・水橋峻良君の全勝が光る。

結局団体戦は、野沢北が優勝、これに松本県ケ丘、松本第一の順に続いた。その県ケ丘と第一の頂上対決が実現したのは男子個人A級の3位決定戦であった。私は決勝戦そっちのけで石塚VS佐々木戦の席に張り付いた。

その3に続く

1177上伊那支部:2018/11/01(木) 21:31:48
第41回伊那谷将棋名人戦のご案内
皆様お誘いあわせの上ご参加ください。

日?? 時  平成30年11月18日(日)
参加申込  当日受付 午前9時20分〜50分
    ????対局開始 午前10時
会?? 場  伊那市 中央区公民館
参加資格 ??どなたでも参加できます
組?? 別  A級 初段以上 B級 級位者
   ???? C級 小学生(上位クラスへの参加可)
表 ??彰  A級優勝者は 伊那谷将棋名人位
?????????? (優勝カップ・持ち回り)
 ??????????A・B・C各級 優勝〜3位に賞品
会 ??費  (昼食付)一般2000円 支部会員1500円
?????????? 高校生以下1000円(食事持参500円)
主 ??催  日本将棋連盟上伊那支部

1178MSG総統:2018/11/02(金) 23:41:54
高校新人戦を振り返って・3
その前に山梨団体戦ですがAチームは前メンバーの新井氏、英樹氏、太田君、清板氏が参戦可という事で有り難く思います。最後の1人ですが、今の所は赤木氏にお願いしており、現在返事待ちです。当面の目標は昇級している4チームのメンバーを揃える事ですので、現時点で募集人員は20名であります。まずは前回出場選手に声をかけようと思います。

決勝の津田VS西田戦を敢えて見送って見届けようとした松本県ケ丘と松本第一のエース対決は県ケ丘・石塚君の振り飛車に松本第一・佐々木君が急戦で立ち向かう形となり中央方面を手厚く押さえた佐々木君が優位に立ち終盤を迎えた。しかしそれまでの方針を切り替えて銀を捨てての強襲に出た事が、却って相手の飛車を蘇らせ、駒損の上に中央を逆に抑え込まれて逆転。そのまま石塚君が押し切った。しかしながら、この構想ミスさえなければ有望だっただけに将来が楽しみな1年生であった。

これを持って団体戦の前哨戦的に戦いを振り返るのを終わりとする。複雑な書き方をして分かりにくい所も多々あったと思うが、いつも以上に団体強豪校に多数の精鋭が揃っているが為に来年の団体戦は例年以上の大激戦となる予感を漂わせた事を感じていただければと思う。

松本県ケ丘、松本第一、松本深志、伊那北、飯田、諏訪清陵、上田、野沢北、長野、長野高専などの有力校が、どんな動きを見せるのか?また粒揃いの中学3年生達の進学先によって、どういう風に勢力分布図が変わるのか?興味・関心は高まる一方である。

ここで時計の針を少し戻し、男子個人A級の戦いを別角度で見たいと思う。

私はこの部門、優勝の行方は次の3人が中心になると見ていた。つまりコードアカデミーの西田新君、木曽青峰の津田隆汰君、そして長野工の鈴木翼君であった。事実6月の高校竜王戦で、この3人は2〜4位に入っており、実績は十分。長野高専の全国準Vメンバーの2人ならば、この予想を覆すのでは?とも思ったが、それでもこの3強を崩すのは至難の業だと思っていた。

予選では西田君と津田君の直接対決(西田君勝ち)があったり鈴木君が小川遥希君(上田)に不覚を取ったりして全員全勝というわけには行かなかったが決勝トーナメント進出は順当と言えよう。

前述の通り24名による決勝トーナメントという事で優勝に辿り着くには4〜5局をこなして勝ち続けなければならないという実に過酷な道である。そんな中、トーナメント2回戦で早くも津田君と鈴木君が、その後の準々決勝では西田君と黒岩君が潰し合う事になった。

1179MSG総統:2018/11/04(日) 22:15:17
高校新人戦を振り返って・4
その前に、今月の棋望会ですが空穂教室翌日の18日(日)に開催致します。
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御参加を心からお待ち致します。

では本題に

男子個人2回戦にて津田VS鈴木という好カードが実現した。思い起こせば5か月前の高校選手権では千日手指し直しという混戦の末に鈴木君が逆転勝利を収めた。千日手の1局は津田君の方に選択権が生じたような状況であり、先手番の津田君が迷う。

局後の感想戦では形勢は、津田君有利だったようだが打開するには難しい状況だったようだ。結局津田君が千日手を選ぶ要因となったのは持ち時間の差であった。私の記憶では20分前後の差で津田君の方が倍以上の時間を残していたように思える。

指し直しとなれば、これが有利に働くと見た津田君は先手番を放棄して再戦を選んだが、これが裏目に出る。これを制した鈴木君が優勝した為、結果的に優勝の行方に直結する決断となった。その後、高校竜王戦では3位決定戦で当たり、この時は津田君が勝つも、赤旗名人戦では鈴木君が勝利を収める。そしてこれが県大会4度目の激突と相成った。

戦型は先手番の鈴木君の角換わり四間飛車に対し、津田君は金銀を左右に分散させて最終的に中住まい玉になる。これは数日前の赤旗決勝・幡宮慎太郎VS有田高大戦で幡宮氏が披露した対策に酷似していた。戦いは中央で小競り合いがあった後、津田君が端攻めを敢行する。手厚い受けに定評のある鈴木君に上手く受け切られるかに見えたが、分厚く殺到する津田君の中央攻撃を見るにつれ、取り残されたスズメ刺しのように見えた1五香・1一飛型が、ことのほか効いているのであった。桂馬の無い美濃囲いの為、鈴木君の王様が端に逃げられない。これによって津田君の中央突破策が、普段以上に厳しくなった。津田君は守備駒の銀を犠牲にして入手した歩を使って攻めを繋いで一気に寄せ切る。最大に難所を乗り切った津田君は準々決勝では上田期待の1年生・小川遥希君の猛攻を凌ぎ、全国切符に王手をかけた。

その準々決勝では西田君が難関に直面する。長野高専の主戦・黒岩雄大君とぶつかったのである。初手から▲7八飛・△7ニ飛という変わった出だしで始まったが棒銀を進出させた西田君がペースを握る。それでも駒損しつつ中央〜玉頭に駒を捌く黒岩君得意の運びで、まだ難しいと思われたが大駒の威力を存分に発揮させた西田君の自信に揺るぎはなかった。

こうして準々決勝までが終わり準決勝、即ち代表決定戦が行われる事になった。
その組み合わせは次の通り。その5では、また見方を変えて書き綴ろうと思う。

津田隆汰(木曽青峰)VS石塚奏多(松本県ケ丘)
西田新(コードアカデミー)VS佐々木秀峰(松本第一)

1180MSG総統:2018/11/05(月) 22:58:06
高校新人戦を振り返って・5
その前に山梨団体戦の現時点での出場予定者ですが、私・丸山にТ副支部長、のんびり殿下、東京からの助っ人S君、南信からの助っ人O君、A君、H君、師範代、K氏、Y君、M君、N君、O氏、Т君の14名。

予定は4チーム20名(既に申込済み)ですが状況によっては5チーム25名になるかもしれず目下調整中。取りあえず途中経過は以上であります。

では本題に

高校新人戦男子個人A級も、いよいよ準決勝、まず西田新君が松本第一の1年生ホープ・佐々木秀峰君を退ける。これまで選手権と高校竜王戦では、いずれも全国切符まで、あと1勝まで迫りながら荻原拓也君、土屋朝陽君に敗れて煮え湯を飲まされてきたが、自信に満ち溢れた指しっぷりが錆びる事無く、破竹の勢いで決勝進出を果たし、併せて妹の誉さんと共に兄妹アベックで長野県代表の座を射止めた。

この西田兄妹や津田君、更には土屋君や三島孝太君など多くの強豪学生会員を擁するのが塩尻支部であり、更に松本道場支部の井原千洋君や小川清香さんが出稽古に訪れるが故に広丘の塩尻支部道場は若手棋士達による研鑽によって大いに活気ついている。加えて棋望会に信大勢や中信以外の学生強豪が来訪して更に激しい鎬の削り合いが繰り広げられる。

この中に、また新たに強力な学生勢力が参入する。中信でも屈指の進学校・松本県ケ丘高校である。かつてバリバリの高校球児でありながら高校竜王戦で全国4強まで勝ち上がった慶大生を輩出してから約四半世紀。再び全国出場の夢を持って塩尻支部の門を叩いた。望月佑成君、西沢佑美果さんが常連となったのを皮切りに部長の石塚奏多君や佐原智輝君も来場。塩尻支部会員と切磋琢磨するようになった。

つまり、もう1つの準決勝・津田VS石塚戦は、事実上の女子個人準決勝となった西田VS西沢戦と同様、塩尻支部VS松本県ケ丘の対抗図式であると同時に広丘道場下の同門対決でもあった。

それらの共通点は更に列挙される。私・丸山の勝敗予想は津田君と西田さんを優位とした事、その根拠はキャリアと実績に大きな開きがあったということ、そして最大の共通点は、その勝敗予想は終盤の土壇場までは九分九厘間違っていたという事であった。

今から思い起こせば、同門対決・同校対決ほど過去のデータがアテにならないモノはないのかもしれない。現に全国2位&3位の奥村龍馬君や全国8強2度の土屋朝陽君も、1度だけだが同校対決(奥村君の場合は同門対決でもあった)に敗れ、優勝どころか県の決勝戦にすら進められずに敗退するという苦い体験をするくらいなのだから。何故そんな風になるのかは皆様の御想像にお任せしたい。

ただ終盤逆転決着というのも、また共通点のいとつであった。後手番で優勢となった石塚君は手厚さを重視したのか王様の上部脱出を阻止する為の金を打ったが、これが詰めろでなく津田君が▲8五桂の力を生かして▲7三歩と打って反撃する。前述の鈴木戦と同様。石塚君の高美濃には桂が付いておらず、これが石塚君の焦りにつながったのが津田君の猛反攻の前に防戦に追われてチャンスを逸して万事が休した。更に男子団体でも最後の全勝対決に敗れ2位に甘んじるなど松本県ケ丘にとっては3部門において、あと一歩で涙を飲むという痛恨の結末となった。

一方津田君は、これで全国大会進出を果たす。彼自身にとっては初の大勲章であるが、これは多分、長野県代表として全国大会出場を果たした初の木曽出身者であり、また史上最西端の長野県代表ではないだろうか?だとしたら長野県の将棋界の歴史を塗り替える、前代未聞の快挙となるのだが。

ともあれこれで決勝戦は津田VS西田、塩尻支部会員同士の頂上対決となった。

その6(完結編)に続く

1181北部遠征師団長:2018/11/06(火) 00:54:25
窪田空穂生家将棋教室懇親会
今月17日(土)に行われる窪田空穂生家将棋教室に伴って懇親会を行わせて頂きます
是非とも沢山の方にご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします

窪田空穂生家将棋教室懇親会
日時:11月17日(土) 17時30分開始
場所:三代目鳥メロ 松本駅前店
会費:大人6,000円??学生4,000円

受付:塩尻支部、松本 TEL090-4700-1888
16日(金)の夕方までにご連絡下さい
支部の関係者には直接連絡させていただくことがあります。
その点ご了承ください。
ご参加お待ちしております。

1182MSG総統:2018/11/06(火) 21:38:54
高校新人戦を振り返って・6
その前に師団長閣下、懇親会のお知らせ有難うございました。私は出席致しますので宜しくお願い致します。

先日は松本道場支部の月例会に久々に参加致しましたが3勝4敗と低調でした。優勝は船坂徹氏。内川新一、小林勇司、高田信夫、柏原哲也の各選手といった並み居る猛者達を連破、結局7戦全勝と快調に飛ばしての優勝でした。

では本題に・・・

男子個人A級決勝は西田君と津田君の顔合わせ、共に初優勝が掛かった塩尻支部会員同士の決勝戦となった。高校竜王戦では1勝1敗であり、この大会でも一度予選で当って西田君が勝っており、津田君がどう修正してくるか注目された。そして強気と強気のぶつかり合いを制したのは西田君であった。

こうして西田君の優勝が決まり小・中学生に続いて高校棋界でも県の頂点に上り詰めた。実は彼にとって、これが生涯初の全勝優勝である。何度も学生大会を制覇しているだけに、物凄く意外な話である。負ける事を怖がらず自信を持って指すように心掛けていたのであろう。それ故に勇み足的な負けもあった分、失敗を恐れないで指しながらトーナメント方式で人一倍高い勝率を保ち続けていたのだから、彼の意思の強さは尋常ではない。

最も西田君に限らず、他の県代表、つまり津田君、小川さん、西田誉さんも上手いだけでなく強い勝ち方の出来る選手であり、勝ちを意識して指し手が委縮する事も少ないと私は思っている。伊那北女子の屋台骨を背負う斎藤さんを含め全国大会では自信を持って思い切りの良く指してくれる事を願いつつ、今年の高校新人戦の話を終わりにしようと思う。

1183MSG総統:2018/11/08(木) 22:40:12
県将棋選手権の展望
> No.1244[元記事へ]
今度の日曜日に塩尻市で行われる上記大会、各クラスの戦いを占いたいと思う

・A級(三段以上)
中信:高田信夫 新井浩実 三島孝太 大須賀欽一
南信:三浦義人 矢島富春 中畑太翔 北原 昭
東信:館林雅英 池田憲美 伊藤喜幸 松井清利
北信:市川憲治 下田義雄 鈴木 翼 小野沢憲雄

本命:新井 対抗:鈴木 注意:市川・高田 伏兵:三島

※攻守にバランスが取れ、連覇を目指す新井氏が中心となりそう。高校生にして早くも県2冠のチャンスを得た鈴木君は、高校新人戦では不調だったがベテランに強い点を買う。そのベテランも大須賀氏、北原氏、小野沢氏、松井氏と粒揃いだがシニア名人戦覇者の市川氏の手厚さと高田氏の戦上手ぶりを買う。台風の目は中学生王者の三島君か?実利重視のスタイルで、どれだけ百戦錬磨の強豪を苦しめるか?同じ中学生の中畑君も自分のペースに引き込めば上位陣も苦しめられそうだ。


・B級(二段の部)
中信:萩原渥美 中島 修 津田隆汰 井原千洋
南信:西沢貞夫 竹村 篤 松村拓音 諸田泰明
東信:斎藤文雄 望月希望 甘利俊樹 鈴木健司
北信:庄村俊二 臼田直史 小林英文 小野沢竹次

本命:津田 対抗:井原 注意:竹村 伏兵:小野沢、萩原

※高校新人戦で準優勝、全国切符を獲得した津田君が本命か?豊富な実戦量と研究熱心さに加えて破壊力の高い攻撃が身上。勇み足的な暴走がなければ本命であろう。対抗にした井原君だが中学生になって、なかなか練習時間が取れないように思えるが、それでも持ち前の前進力に安定感が備わりつつあるようで、優勝争いを盛り上げる存在になりそうだ。他については何とも言えず、伊那北高の松村君や上田高の甘利君、大学強豪の鈴木君などが本当に怖い存在と思うが、竹村氏の手厚さ、手堅さと、赤旗新人戦優勝者・木谷健太郎氏を土俵際まで追い詰めた小野沢氏の底力に注目したい。その他では斎藤氏、西沢氏、庄村氏の、いずれかに台風の目となる活躍を期待したいし、高校新人戦3位・石塚奏多君を退けた中島、萩原の両氏も侮れない。


・C級(初段の部)
中信:中沢拓人 望月佑成 角谷嶺平 黒岩 泰
南信:中村貴士 高山日那 瀬戸芳明 宮下祥馬
東信:清水輝元 小川遥希 東城秀文 阿部透也
北信:宮崎匡志 小林暖希 丸山信友 月岡晃太郎

本命:角谷 対抗:小川 注意:黒岩 伏兵:月岡、高山

※信大期待の戦力・角谷君を本命に推す。昨年の朝日アマで得た自信と関東アマ本戦の経験がバッグボーンとなるかどうか?高校新人戦で優勝候補を破った上田の小川君の勢いも脅威であるし前年準Vの黒岩氏の実戦で本領を発揮する潜在能力の高さにも注目だ。高校生では小川君の他に望月君、中村君、阿部君が出場する。いずれも団体戦で期待される選手達なので、直接対決は、いつになく過激になりそう。中学生も、中学選手権準優勝の月岡君を始め、辰野ほたる杯B級覇者の高山さんやツボにハマると歯止めが利かない中沢君も侮れない。特に高山さんは大人交じりの30人クラスのトーナメントを制した位の実力者なので、台風の目となる活躍を期待したい。赤旗新人戦で伸び悩んだ宮崎氏や清水氏も巻き返しを図る。


・D級(1級以下)
中信:浅井博文 松島旭美 山本大輔 井上遼太郎
南信:池田裕司 小山岩夫 網野 彰 中畑和将
東信:清水優馬 市川桜也 竹内直樹 畔上晃樹
北信:鈴木千尋 滝沢峻平 田尻正輝 石渡達也

本命:中畑 対抗:鈴木 注意:井上 伏兵:浅井、滝沢

前年同大会2位、更に赤旗新人戦も2位となった小学生・中畑君と中学生の鈴木君が中心となるか?ただ相性を考えれば同じ中学生の井上君の相当手強く、台風の目となりそうだ。老練な浅井氏のスタイルは若手にとって相当脅威のような気がするし上り調子の小学生・滝沢君も思い切りの良さが備われば優勝争いに加わりそうだ。あとは松本第一高女子の時代を担う松島さんの頑張りにも注目したいと思う。


・E級(初心者)
中信:平林朋也 松田大誠 小川結香
南信:池田惟路 青沼航太 堀米真喜 堀米真爾
東信:倉沢奏志 召田晴澄 中村奏太 牧 亮汰
北信:甲田龍樹 仁科拓人 中川雄太 丸田倖士朗

※ここは私も良く分からないので予想を立てない事にした。安茂里支部主催の小学生大会を考慮すれば平林君が最右翼か?しかし同じ中信地区の小川さんが出ていない。姉の清香さんとは棋風が異なるがシッカリとした将棋を指すので優勝争いに加わりそう。キャリアを考えると倉沢君も相当有力。これに層の厚い北信勢や伊那東の堀米兄弟が加わるのだから本命なき大混戦となるのは必定と言えるであろう。

1184MSG総統:2018/11/10(土) 23:14:30
業務連絡
10月17日の土曜日は空穂教室の為
塩尻支部の道場は、お休みと致します。

翌18日の日曜日は棋望会です
切磋琢磨に励まんとする有志の方々の御来場を待っています。

明日は県選手権、出場される方々の御健闘を祈ります。

なお今回速報は、やらない予定です。準決勝の結果のみ第2掲示板にて掲載したいとは思いますが、それにしても夕暮れ時になるか夜中になるか、そもそも掲載するか否かすら、現時点では未定であります。

1185MSG総統:2018/11/12(月) 21:45:29
県将棋選手権の途中経過
とりあえず決勝トーナメント1回戦から準決勝までを第2掲示板にて掲載致します。
決勝戦の結果と戦況報告は早ければ火曜の夜に掲載致しますが、もっと早く知りたいのでしたら信濃毎日新聞の朝刊を御覧下さい。

1186MSG総統:2018/11/13(火) 22:21:46
【高校生が2冠王に】県将棋選手権、鈴木君が新・信州王将に。棋王と併せて2冠達成
先日の日曜日に塩尻市にて行われた県選手権、各クラスの優勝者・上位入賞者は次の通り

・A級(信州王将戦)
優勝:鈴木翼 2位:市川憲治 3位:大須賀欽一、伊藤喜幸

※鈴木君が高校生にして県の2冠奪取(棋王・信州王将)支部対抗戦や高校選手権を含めて今年4度目の県大会優勝を飾った。予選では初戦で新井浩実氏に敗れ黒星スタートとなったが、その後は2連勝で予選突破。ベテランを連破した中畑太翔君の勢いを止めると準決勝の大須賀戦は雁木で、決勝の市川戦は右玉を用い、いずれも相手が動いてきた瞬間を捕らえてのカウンター攻撃でペースを掴むと最後は大胆かつ堅実な受けで死命を制した。高校生の優勝は小林豪君以来2年ぶり。鈴木君は前年B級優勝に続いての優勝であった。

準優勝の市川氏も予選は中畑君に不覚を取るも決勝トーナメントでは新井氏の連覇を阻止。準決勝の伊藤戦では苦戦を乗り切っての決勝進出であったが師弟対決とも言える決勝戦では容赦なき恩返しで涙を飲んだ。塩尻支部の中学生ホープ・三島君は北原昭氏、小野沢憲雄氏を破るも松井清利氏や伊藤氏には勝ち切れずであった。


・B級(三段免状獲得戦)
優勝:井原千洋 2位:津田隆汰 3位:中島修、鈴木健司

※昨年に続いて学生同士の決勝戦となり松本道場支部期待の中学生・井原君が三段免状獲得。予選から斎藤文雄、小野沢竹次、小林英文、中島修のベテラン4氏を撃破。決勝では苦手としていた津田君との激戦を制し前年の鈴木翼君と同様、全勝で駆け抜けた。津田君も望月希望氏、小林氏、斎藤氏、そして軽井沢のホープ・鈴木君を退ける快進撃であったが高校新人戦同様、決勝戦で涙を飲む。塩尻支部の高校生会員の決勝戦敗退は、昨年の土屋朝陽君に続いて2年連続となってしまった。

・C級(二段免状獲得戦)
優勝:角谷嶺平 2位:小川遥希 3位:中沢拓人、宮崎匡志

※信州大学の角谷君が前年に続いて2階級昇段達成。決勝トーナメントでは赤旗三段戦でも奮戦した黒岩泰、宮崎の2氏を撃破。決勝では上田高の小川君を退けた。小川君も決勝トーナメントでは月岡晃太郎、中沢の中学生強豪2君を倒して決勝まで勝ち上がったが角谷君には連敗。黒岩氏は高校生を連破して予選突破を果たすも角谷君の前に一歩及ばず。これ以外で活躍が光ったのが伊那東部中の女子・高山日那さん。松本県ケ丘の主力・望月佑成君などを倒して1位で予選通過を果たしたのは見事であった(最後は中沢君に敗れる)

D級(初段免状獲得戦)
優勝:中畑和将 2位:田尻正輝 3位:山本大輔、滝沢峻平

※中畑君が前年2位の無念を晴らす。予選では中学生と連戦、井上遼太郎君と鈴木千尋君を退けて1位で突破。準決勝では小学生ホープ・滝沢君と横歩取りの乱戦を制し決勝戦も勝ち切った。井上君も健闘したが最後は鈴木君に敗れ予選突破はならなかった。

E級(小学生初心者の部)
優勝:倉沢奏志 2位:松田大成 3位:池田椎路、丸田倖士朗

※倉沢君が全勝で一気に駆け抜けた。松田君も準々決勝では辛抱強く攻めを繋げ、準決勝では、いつかの大会で敗れた池田君に雪辱するも決勝戦で力尽きた。

1187MSG総統:2018/11/14(水) 20:35:44
山梨団体戦参戦状況
先日までに私・丸山にТ副支部長、のんびり殿下、東京からの助っ人S君、南信からの助っ人O君、A君、H君、師範代、K氏、Y君、M君、N君、O氏の13名まで参加可能と、お伝え致しましたが、更にK副支部長も参加OKとの事で現在14名であります。

なおK副支部長には南信のA君&H君と組んでもらうおうかと思っています。

あと最低でも6名。もう1つ増やすなら11名
もう一踏ん張り致しますo(^o^)o

1188MSG総統:2018/11/19(月) 22:27:40
11月の棋望会・前編
その前に、またまた山梨団体戦の参戦状況を

現在まで私・丸山にT副支部長、F副支部長、師範代様、のんびり殿下、東京からの助っ人S君、南信からの助っ人O君、A君、H君、K氏、Y君、M君、N君、O氏の14名まで参加可能と、お伝え致しましたが、更にH氏とT君が参戦してくれるという事で現在16名が確定しています。

また、もう1チーム(Dチーム)を作ろうかとも思いましたが、今回は断念したいと思います。

あと先日の窪田空穂教室の画像を第2掲示板に載せました。数は少ないですが是非御覧下さい。
参加してくだされた方々には、この場にて厚く御礼申し上げます。

さて11月の棋望会ですが今回は12名が参加。空穂教室の翌日という事で心配していましたが全くの杞憂だったようです。信州大から3名、松本深志高から2名、松本県ケ丘高から2名、津田君に西田誉さん更には北信の中学生棋士・月岡君が参戦して今回も熱い戦いが繰り広げられました。

空穂教室から引き続き参加の蛯名君は初戦から黒岩氏、津田君、日景君を破り3連勝、同じ信大の角谷君と共に並走致します。私・丸山も初戦の日景戦こそ躓きましたが、月岡君と黒岩氏を連破して津田君、日景君と共に1敗で追走致します。

前半戦で目に付いたのは西田さんと小川さんの高校女子の頂上対決。高校大会では選手権・新人戦共に決勝戦で激突して小川さんが連勝したのですが今回は西田さんが雪辱致しました。

ところで今回は思わぬアクシデントがありまして、必勝形に持ち込んだ終盤戦でX選手が秒読みに追われて持ち駒の金を裏返しのまま打ち、時計を押した後に金を元通りに置いたのですが。これを相手のQ選手が指を指して着手不成立をアピール、それでも試合は進み、結局Q選手の投了で試合は終わったのですが、X選手の着手を問題視して審議した結果、私・丸山の判断で勝敗が覆りX選手の反則負けとなる一幕がありました。ただ金を置くという意思があったのは明らかだった分、自分にとっては難しい裁定でした。

通常の大会なら投了優先で、そのままQ選手の負けなのですが、第3者による反則の指摘が許されている棋望会では、この種の着手の是非については投了の後でも審議になりますし、反則が発覚すれば即・勝敗が覆ります。ただアピールがあった時点で審議に入らなかったのは、ずっと見ていた割に丸山の対応も鈍かったか?

後編に続きます

1189MSG総統:2018/11/19(月) 23:02:58
11月の棋望会・後編
4戦目に入り蛯名君と角谷君の全勝対決、津田君と日景君の1敗対決、さらに1敗の丸山は県ケ丘高の石塚君と激突。結果は角谷君が単独トップに立ち、津田君が生き残りました。私・丸山は飛車を桂馬と刺し違える強攻策で石塚君の穴熊に迫りましたが最後に受けを誤り脱落致しました。

最終戦は角谷君が津田君と、蛯名君が石塚君と、石塚君に勝っていれば蛯名君とやっていたであろう丸山は同じ県陵勢の望月君と激突。望月君は前回イエローカードを貰った上に今回もここまで、また1勝のみで負ければ次回は出場停止という状況でした。出場停止と言えば西田さんも、その危機でしたが最終戦で月岡君を破り2勝目を挙げ、辛くも出場停止を免れました。4戦目の水橋戦で惜しい将棋を落としたショックを拭い去った上での見事な勝利でした。

望月VS丸山も混戦模様、形勢不利と見た私は銀を犠牲にして望月君の王様を雪隠に追い込み、金の無い望月君に激しくプレッシャーを掛けたのですが、決め手を誤った丸山の甘さと半端ない重圧に痺れながらも折れず挫けず頑張り抜いた望月君の精神力の強さに屈しました。最も長引いた難戦を制した望月君は、これでイエローカードを消し去り残留致しました。

日景君が水橋君との同星対決を制して黒岩氏と共に勝ち越し。そして優勝の行方ですが、先ず蛯名君が石塚君を退け最終決戦の結果を待つ形となりましたが、それを制したのは津田君でした。これによって津田君、蛯名君、角谷君の3人が4勝1敗で並び、抽選の結果、このような順位になりました。

優勝:蛯名新 2位:角谷嶺平 3位:津田隆汰

残りクジを引いた蛯名君が見事に優勝致しました。唯一の1敗だった角谷戦も好内容だったと思いますので勝負運・内容ともに文句なしの優勝たっだと思います。

次回の棋望会ですが12月23日を第1候補日にと考えています(第2候補日は16日)
強者を目指して切磋琢磨を望む有志の方々の御参加を心からお待ち致します。

1190MSG総統:2018/11/20(火) 20:30:07
12月の大会案内(もう1つの安曇野囲碁・将棋大会)
今度の日曜日(11月25日)は安曇野囲碁・将棋大会に参加する為、明科公民館に参上致しますが、実はもう1つの安曇野囲碁・将棋大会が来月の中頃に三郷公民館にて開催されます。

その要綱を下に貼り付けます。
ジックリと御覧の上、奮って御参加下さいませ
o(^o^)o

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001267.jpg

1191MSG総統:2018/11/23(金) 07:51:18
山梨団体戦参戦状況の続報
上位チームに欠員が生じ、我が塩尻支部系統のチームが繰り上げでCクラスに昇級。クラスも日時も変わる事になりましたが不都合なく転進できました。改めて大会当日での御活躍を、お祈りしたいと思います。

尚、メンバー構成は、次の通りに行きたいと思います

・12月8日組(土曜日)

Dクラス挑戦チーム
丸山、H氏、O氏、T君、?(現在返事待ちです)

・12月9日出発組(日曜日)

Cクラス挑戦チーム
K副支部長、AK、長野県赤旗名人コンビ、辰野ほたる杯覇者

Bクラス挑戦チーム
師範代、YK氏、Y氏、長野県高校新人王、長野県中学生名人

Aクラス挑戦チーム
支部長、T副支部長、A氏、O氏、東京からの助っ人

あとDチームの結成を試んでいますが小学生主体としたい為、出来れば1人でも大人の選手が欲しい所です

今回の続報は以上です。

1192MSG総統:2018/11/26(月) 21:42:26
安曇野囲碁・将棋大会(明科版)の結果
各クラスの優勝者と上位入賞者は次の通り
(小学生の部は総当たり。それ以外は2つに分けてのリーグ戦で午後2時半締切。1位同士で決勝戦、2位同士で3位決定戦が行われる。25分切れ負け)

A級(参加16名)

優勝・大須賀欽一
2位・柏原哲也
3位・内川新一
4位・黒岩泰

B級(参加18名)

優勝・小川清香
2位・勝野悦男
3位・池田辰美
4位・石塚奏多

C級(参加18名)

優勝・滝沢竣平
2位・長原輝彦
3位・鹿取広人
4位・桑沢政幸

小学生(参加8名)

優勝・樋口瑛太
2位・今井遼一
3位・小川結香
4位・加藤佑人

(画像)
1枚目・千葉幸生プロの指導対局。
安曇野大会に花を添えてくれました。

2枚目・A級リーグ最終戦、黒岩氏VS大須賀氏。
勝った方が決勝進出、負けた方が3位決定戦に回る大一番。熱闘でした。

3枚目・左側が決勝の大須賀氏VS柏原氏戦
右側が内川氏VS黒岩氏の3位決定戦

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001269.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001269_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001269_3.jpg

1193MSG総統:2018/11/26(月) 22:07:25
山梨団体戦、メンバー揃いました
先ず我がCチームですが、最後の1人は県ケ丘高の2年生に、お願い致しました。あとDチームですが、ベテランの先生に、リーダーになってもらい小学生4人(6年生3人、5年生1人)の編成と致しました。

これで、おかげさまで5チームのメンバー全員が揃いました。皆様の熱意と心配りに感謝すると共に大会当日での御活躍を期待したいと思います。

(安曇野将棋大会の画像)

1枚目・手前がB級決勝戦の勝野氏VS小川さん
向側が同3位決定戦、石塚君VS池田氏

2枚目・向側がC級決勝戦、滝沢君と長原氏の北信対決
手前が同3位決定戦の桑沢氏VS鹿取氏。

3枚目・左側の赤い服の子が小学生の部を制した樋口君

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001270.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001270_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001270_3.jpg

1194MSG総統:2018/11/29(木) 22:09:02
明科版・安曇野囲碁・将棋大会の戦況報告
> No.1243[元記事へ]
その前に↑をクリックして下さい。今度の日曜・12月2日に長野市で行われる朝日アマ名人戦の要綱であります。メインの県予選は勿論、部門が多種多様な大会に加え、何より今回はプロ棋士が御来場(藤倉勇樹五段)という事で今回も高段者から初心者まで幅広く多数の将棋ファンで賑わう事になるでしょう。今から楽しみであります。

あと山梨団体戦ですが土曜の前衛部隊(2チーム)に1人欠員が生じ、メンバー再募集をかけたいと思います
因みに日曜の主力部隊(3チーム)の方は、今の所、欠員ナシであります。

さて上記の大会ですが各クラスの優勝者と上位入賞者は、この下の投稿を見てもらうとして、ここでは戦況報告を書き記したいと思います。

・A級
大須賀欽一氏が混戦を潜り抜けて逆転優勝を飾る。予選では久保修一氏や三浦一真氏に苦杯を舐める苦しい展開であったが最終戦で首位の黒岩泰氏を破り決勝進出。最後は連覇を目指した柏原哲也氏に競り勝った。柏原氏は内川新一、胡桃沢正雄、井原千洋の3選手と激しいデットヒートを展開するも内川氏に敗れたのみ。しかし最後は、土壇場で迷走して連覇を逃がした。因みに私・丸山は最終戦で胡桃沢氏の優勝の芽を摘み取るも、終わってみれば2勝4敗と低調であった。

・B級
松本深志高の小川清香さんが高校女子としては中信大会初のB級大会優勝者となった。9人のリーグ戦を全勝で突破すると決勝戦では勝野悦男氏との激戦を制した。高校生と言えば松本県ケ丘高の石塚奏多君も奮戦して勝野氏を破るも対局数の不足が祟って勝野氏に首位を明け渡し、更に3位決定戦では相穴熊戦になるも池田辰美氏の軽快かつ着実な攻めに屈した。A級とB級いずれも3位決定戦が相穴熊戦となるも振飛車穴熊を用いたベテラン(内川氏と池田氏)が経験値を生かして意地を見せる事になった

・C級
小学生ホープ・滝沢君が頂点に立った。予選では滝沢真吾氏に敗れたのみ。決勝戦もシッカリ勝ち切った。2位〜4位には百戦錬磨のベテランが勝ち上がった。

・小学生
樋口君が6勝1敗で優勝、1敗は小川結香さんに敗れたのみであった。その小川さんと今井遼一君が5勝2敗で並んだが直接対決の結果で今井君が2位に浮上した。小川さんの2敗目は長原ほなみさんを相手に喫したモノ。同じ女子小学生のライバル対決で長原さんが意地を見せた。

1195空穂生家子ども教室事務局:2018/12/03(月) 16:44:27
☆業務連絡☆大門公民館将棋講座のお願い
いつもお世話になっております。
 さて、12月8日(土)から大門公民館主催の将棋教室が開催されます。
 本掲示板に集うアマ強豪諸氏に、将棋の楽しさ、面白さをご指導にお越しくだされば幸いです。

 なお、第2回15日土曜日には、長沢千和子女流四段にご来館いただきます。

(1)期日・時間
  第1回 12月 8日(土) 午前10時〜正午
  第2回 12月15日(土) 午前10時〜正午(長沢女流四段来館)
  第3回  1月12日(土) 午後0時半〜午後4時(兼大門地区レク大会)

(2)会場
  大門地区センター(旧大門公民館 塩尻市大門六番町3番10号 電話0263−52−0280)

  ご指導よろしくお願いします。

1196MSG総統:2018/12/04(火) 21:42:31
【朝日アマ名人戦】奥村龍馬が連続、角谷嶺平君が初代表
その前に塩尻支部の道場ですが8日を休みと致します。どうか御了承下さい。
また今月の棋望会ですが23日の日曜日に開催致します。奮って御参加下さい。

あと下の投稿にもありますように今年も塩尻市大門公民館にて将棋講座が開かれます。
他地区からの参加も可能です。御友人と一緒に是非御参加下さいませ。

さて先日、長野市安茂里公民館にて開催された上記県大会、各クラスの結果は次の通り

・名人戦(参加44名)
代表:奥村龍馬、角谷嶺平(次点・幡宮慎太郎、菊池康文)
※奥村、角谷の両選手が16日に新潟市開催の信越代表決定戦に出場。

・女流名人戦(参加7名)
優勝:高山日那 2位:柏原花織 3位:平林槙子、市川鈴

・シニア名人戦(参加5名)
優勝:北原幹久 2位:上原照章 3位:青木俊一

・一般A級(参加33名)
優勝:菊池友恒 2位:三浦一真 3位:小川遥希

・一般B級(参加19名)
優勝:大和博 2位:甲斐優 3位:小林英文

・小学生A級(参加14名)
優勝:小林暖希 2位:柳沢水詞 3位:仁科拓人

・小学生B級(参加32名)
優勝:小笠原凛 2位:堀米真爾 3位:長澤篤功

1197MSG総統:2018/12/05(水) 22:41:17
山梨団体戦&朝日アマ名人戦
山梨土曜日遠征部隊の方々へ

山梨団体戦ですが塩尻支部関連チームから1つDクラスに繰上出場あり(ベテラン&小学生カルテット)これによってDクラスには丸山チームを含め塩尻関連チームが2チーム編入される事になりました。

これに伴い両チーム間にて選手の差し替えを行おうと考え丸山チームに小学5年生の選手を迎える代わりに高校生選手をベテラン&小学生チームに編入しようと思います。色々バタバタして選手たちには申し訳なく思いますが、そういう事で宜しくお願い致します。

朝日アマ名人戦ですが現在レポート作成中でして来週までには第2掲示板に掲載したいと思います。御粗末な出来映えになってしまいますが、そこを何とか我慢して御覧いただければ有難いです
f(^_^;)

1198MSG総統:2018/12/09(日) 21:59:25
山梨団体戦参加チーム・1
上から塩尻支部Cチーム
(丸山佳洋、越山貴雄、日高洋志、小沢政治、高橋杏)

昨年に続いてD級6位のギリギリ残留。
小学5年生の高橋さんの最終戦での勝利が残留の決め手となりました。

真ん中は塩尻CSチーム
(佐原智輝、松田大誠、呉優輝、呉陽登、池田辰美)

繰上出場も塩尻支部Cに惜敗したのが響いて惜しくもD級陥落。しかし全力を出し切って頑張り抜きました。

下の画像は松本深志高の生徒が主流のチーム
名付けて「Mr.power」

E級準優勝で見事昇級。来年も楽しみです。

一日目は、この3チームの他に松本第一高校、野沢北高校、そして松本仁志氏&小学生カルテットの塩尻支部Dチームが出場致しました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001276.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001276_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001276_3.jpg

1199MSG総統:2018/12/09(日) 22:16:47
山梨団体戦参加チーム・2
松本道場支部の2チーム

上が松本道場支部Aチーム
(内川新一、宮沢祐司、小林勇司、宮下謙一、船坂徹)

不動のメンバーで押し通す。これが松本道場支部最大の特徴。長年かけて培われた実力と団結力でA級残留を決めた事も。今回もB級残留で健在ぶりをアピール致しました。

残り2枚は松本道場支部Bチーム

真ん中が大将・副将を務める柏原哲也氏と井原千洋君。
下が安曇野市・穂高町エリアが誇る強豪ベテラン
手前左側から大須賀欽一、高田信夫、久保修一の3選手

若手とベテランの力が融合してC級2位
3年連続の昇級を決めたのは流石でした

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001277.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001277_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001277_3.jpg

1200MSG総統:2018/12/09(日) 22:34:41
山梨団体戦参加チーム・3
東信の雄、小諸支部&軽井沢佐久支部

前者は優勝、後者は2位で共にB級昇格を果たしました。矢ヶ崎大地君、お久し振りですね。

下の画像は信州大学チーム

塩尻支部Bとは、ドロー決着になるなど波乱万丈な戦いぶりでした。角谷君は今度の日曜に朝日アマ信越決戦に挑みます。新潟からの吉報をお待ちしています。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001278.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001278_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001278_3.jpg

1201MSG総統:2018/12/09(日) 22:54:06
山梨団体戦参加チーム・4
上が塩尻支部Aチーム
(太田啓介、新井浩実、土屋英樹、赤木崇幸、清板徹之)

勝った試合は3VS2、負けた試合は2VS3。際どい試合を重ねましたが甲府サロンAチームを倒したのが大きく3勝2敗で3位に入る頑張りを見せました。とりわけ太田氏の4勝と赤木氏の3勝が大きかったか。

真ん中は塩尻支部Bチーム
(坂口謹一、山中達也、三島孝太、西田新、黒岩泰)

惜しい!!前年に続いて、あと1勝が届かず。
しかし気迫溢れる戦いぶり。そのオーラには圧倒されました

下はHIROSHO愛将会
(幡宮慎太郎、有田高大、鈴木麻修、津田隆汰、京谷淳)

HIROSHOでなくNANSHINにするべきだったか?
B級昇格を決めた4チームは全て長野県勢
小諸支部と共に優勝を勝ち取った、このチームも強かった
来年のB級は長野県勢が最も激しく、しのぎを削る事になりそうです。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001279.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001279_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001279_3.jpg

1202MSG総統:2018/12/10(月) 22:49:20
松本道場支部月例大会&朝日アマ画像アップのお知らせ
松本道場支部月例大会の日程を知らせる通知をいただきましたので、ここに画像を掲載致します。閲覧者諸兄諸姉の御参加を、お待ちしています。

また先日行われた朝日アマ名人戦の画像を第2掲示板にて掲載致しましたので、是非そちらも御覧下さい。

16日の信越決戦するの臨む奥村龍馬氏と角谷嶺平君の御活躍を祈り全国大会出場の吉報をお待ちしています。

12月の私の予定

15日=日中は塩尻に。午前中は大門公民館、午後は広丘道場へ。

16日=安曇野市の大会に参加の為、三郷公民館に。

22日=広丘道場に居るも早退して安茂里支部忘年会へ。

23日=棋望会に参戦予定。夜は松本市に出向くかも

以上です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001280.jpg

1203上伊那支部:2018/12/13(木) 12:31:20
上伊那支部 1月大会のお知らせ
今年も残りわずかとなりました。本年も各棋戦にご協力をいただき感謝申し上げます。来年も皆様一緒に楽しみましょう。以下、ご案内です。

 新春将棋大会

日  時  平成31年1月13日(日)
      当日 受付午前9時20〜50分 対局開始10時
会  場  伊那市中央区公民館 住所:伊那市中央5214-7 電話0265-72-9079
参 加 費  支部会員1,500円 一般2,000円
      高校生以下1,000円(昼食持参は500円)
参加資格  どなたでも
組  別  A級 有段者、B級 級位者、C級 小学生
表  彰  各組上位入賞者
主  催  日本将棋連盟上伊那支部

 第26回全国シニア将棋名人戦 南信大会
??第44回小学生将棋名人戦 南信大会

日  時  平成31年1月20日(日)
      当日受付 午前9時20〜50分 対局開始10時
会  場  伊那市中央区公民館(住所・電話 新春大会と同)
参 加 費  シニア2,000円 小学生1,000円(昼食持参は500円)
参加資格 【シニア】平成31年1月1日現在60歳以上の方で
          県内支部所属または県内在住のアマチュア
     【小学生】平成31年4月2日現在(新年度)
          小学生で県内在住であること。
     【シニア・小学生共通】南信地区在住であること
代表選手  両名人戦 それぞれ2名
県 大 会  2月3日(日) 長野市
主  催  日本将棋連盟長野県支部連合会 信濃毎日新聞社

1204MSG総統:2018/12/18(火) 18:14:12
中日杯安曇野大会&朝日アマ信越代表決定戦の結果
16日に行われた上記の大会は次の通り

※朝日アマ信越代表決定戦は奥村龍馬氏と角谷嶺平君の長野県勢同士の決勝戦となり奥村氏が4度目の全国大会出場を決めた。

中日杯安曇野将棋大会、各クラスの優勝&上位入賞者は次の通り

・A級(参加11名)
優勝・鈴木翼
2位・井原千洋
3位・柏原哲也
4位・木谷健太郎

長野工高の鈴木君が井原君との全勝対決を制した事が決め手となり2連覇達成。1敗で井原君が続く。2敗が居らず3敗に2人が並んだが直接対決で柏原氏が3位に浮上。丸山は上位3人を崩せず3勝4敗に終わった。

・B級(参加16名)
優勝・石塚奏多
2位・望月佑成
3位・甲斐優
4位・甘利信夫

B級とC級は2つのリーグに分け予選1位同士で優勝決定戦、同2位同士で3位決定戦という形が採られた。決勝戦は松本県ケ丘高同士の決勝戦となり土壇場まで形勢不明の大激戦となったが、最後は望月君の時間が切れ、石塚君が僅か6秒差で辛くも優勝を勝ち取った。

・C級(参加19名)
優勝・鹿取広人
2位・樋口瑛大
3位・瀧澤真吾
4位・柏原花織

予選を全勝で駆け抜けたベテラン鹿取氏が大健闘の小学3年生、樋口君の挑戦を退けた。予選2位を掛けた最後の戦いにて柏原さんが小学生女子ホープ、高橋杏さんを退けて3位決定戦に望んだが、ベテラン瀧澤氏に跳ね返された。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001282.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001282_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001282_3.jpg

1205MSG総統:2018/12/23(日) 18:47:06
囲碁・将棋大会、今度は新春に大町市開催
参加有資格者は中信地区在住・在勤者。

下の画像を御覧の上で奮って御参加を心よりお待ちしています!!
o(^o^)o

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001283.jpg

1206MSG総統:2018/12/24(月) 11:13:10
超・極私的  平成30年МSG将棋大賞候補者リスト 
将棋は世につれ、世は将棋につれ。いよいよ今年も、あと僅かとなりました。
さてMSG掲示板恒例の「MSG長野県将棋大賞」の季節が、またもややってまいりました。
今年も色々なドラマ、名勝負がありました。それを振り返りながら候補者を選びたいと思います

※最優秀棋士賞(準優秀棋士賞も含めて)
奥村龍馬(竜王戦県代表&朝日アマ信越代表。アマ名人や支部名人でも県の準優勝)
佐藤 歩(アマ名人戦で奥村氏に勝って優勝。全国大会でも決勝トーナメント進出)
土屋朝陽(高校新人戦にて通算2度目の全国8強を含め決勝トーナメント進出が5回。県高校竜王戦3連覇)
鈴木 翼(高校生ながら棋王と信州王将の2冠王、支部対抗戦東日本大会8強、県高校選手権2連覇)

※殊勲賞
土屋朝陽(最優秀選手賞の項目に順ずる)
鈴木 翼(最優秀棋士賞の項目に順ずる)
三島孝太(アマ棋王戦準優勝を含め県大会8強以上に3回勝ち進んだ長野県中学生王者)
中畑太翔(名人戦と信州王将戦で8強入り。県中学団体戦3連覇)

※敢闘賞
古林正義(アマ棋王戦でベスト8まで勝ち進んだ長野県の小学生3冠王)
西田 新(高校新人戦優勝)
津田隆汰(高校新人戦準優勝。赤旗では中信予選を勝ち抜いて県大会進出)
井原千洋(県選手権においてB級優勝で三段免状を奪取した中学1年生)
幡宮慎太郎(県赤旗名人戦優勝。朝日アマも県代表まで、あと半歩)
角谷嶺平(朝日アマ信越代表決定戦準優勝)

※技能賞
赤木崇幸(右玉戦法を駆使して県竜王戦準優勝、タイトル奪取にあと半歩まで迫った)
蛯名 新(穴熊戦法をメーンにしつつ状況に応じて別の囲いも使いこなして支部対抗戦東日本大会を制覇)
津田隆汰(緻密な計算と豪快なパワーを兼ね備えた攻撃力で木曽出身者初の長野県代表となる)
土屋朝陽(時間も形勢もギリギリの局面で繋ぎ続けた正確かつ強気な姿勢で高校棋界を席巻した)

※ベストバウト賞(今年こそは複数の審査員の審議によって決定したいと思っていますが・・・)
奥村龍馬VS赤木崇幸(アマ竜王戦決勝。強襲連発でスリリングな展開も土壇場でどんでん返しが)
土屋朝陽VS鈴木 翼(高校竜王戦準決勝。2年連続のノミネート。相穴熊ならではの激烈な根競べ)
西田 誉VS西沢佑美果(高校新人戦女子の部。詰むや詰まざるや。打ち歩詰め絡みのスリリングな結末)
奥村龍馬VS幡宮慎太郎(朝日アマ県代表決定戦。棒銀と四間飛車の激烈な高校は最後まで波乱含み)

※最優秀シニア棋士賞(決定!!)
市川憲治(長野県シニア名人&信州王将戦準優勝)

※カムバック賞(決定!!)
北原孝浩(県支部名人戦で奥村氏を破り久々のタイトル戴冠)

※フレッシュスター賞(決定!!)
高校生:津田隆汰(敢闘賞の項目に順ずる)
中学生:井原千洋(敢闘賞の項目に順ずる)
小学生:斉木温彦(小学生選手権で準優勝した4年生)

※最優秀女流棋士賞
小川清香(高校女子個人2冠王。大人交じりの大会でもB級優勝)
松沢 咲(県中学生選手権2連覇。中学団体戦でも大将として伊那東部中の3連覇に貢献)
高山日那(辰野ほたる将棋まつりでB級優勝。県選手権では団体強豪高校の主力を倒す)
富沢迎意(県女流アマ棋王戦優勝。ベテランの力をアピールした)

※最優秀団体チーム賞
長野支部トリオ(鈴木翼、南沢祐仁、小山祥平。支部対抗戦東日本ベスト8)

長野高専トリオ(斎藤高志、浅品寛人、黒岩雄大。全国高専大会準優勝)

※団体戦敢闘賞(決定!!)
蛯名新(支部対抗戦東日本大会優勝、大学団体戦でも東日本大会進出&金沢大学撃破で後進に勇気を与えた)

あと、最早定例となった特別賞、功労賞など、様々な賞を考えています。

また早目に決定とした場合、大晦日を待たずして発表する事があります。

以上ですが、他にも多数の候補がいる筈です。自薦・他薦を随時受け付けますので是非御一報下さい。
発表は早くても元旦であります。

1207MSG総統:2018/12/24(月) 21:48:57
MSG将棋大賞(学生版)
極私的将棋大賞の発表の前に高校生以下の学生に絞って先んじて発表したいと思います

・小学生
最優秀棋士賞:古林正義(小学5年生にして県小学生3冠達成&アマ棋王戦ベスト8)
最優秀団体チーム:通明小学校(古林正義、酒井悠安、柳沢水詞。長野市から初代表)

殊勲賞:田中良樹(県予選で唯一古林君を破り小学選手権高学年の部で3位入賞)
敢闘賞:大和 巧(小学生名人戦準優勝)
    中畑和将(小学生団体戦3年連続県代表、赤旗新人戦準優勝、県選手権で初段免状奪取)
技能賞:斉木温彦(積極果敢な指し回しを目指し小学選手権高学年の部で準優勝した4年生)

・中学生
最優秀棋士賞:三島孝太(中学選手権2連覇、アマ棋王戦準優勝)
最優秀団体チーム:伊那東部中学校(中畑太翔、鈴木麻弘、松沢咲。長野県3連覇)

殊勲賞:中畑太翔(中学選手権で三島君を破る。名人戦と信州王将戦共にベスト8進出)
敢闘賞:月岡晃太郎(中学選手権準優勝)
    高山日那(辰野ほたる祭りB級制覇、棋王戦でも小中学生A級で準優勝)
技能賞:井原千洋(攻撃の破壊力に安定感が加わり県選手権で三段免状を奪取)

・高校生男子
最優秀棋士賞:土屋朝陽(全国8強2回、決勝トーナメント進出5回、高校竜王戦県3連覇)
最優秀団体チーム:松本深志高校(土屋朝陽、小林誠至、水橋峻良。深志7年振りの覇権奪取)

殊勲賞:津田隆汰(優勝候補総なめ。破竹の猛攻で高校新人戦準優勝で全国出場達成)
敢闘賞:西田 新(高校竜王戦では準優勝ながら土屋君を撃破、高校新人戦では見事優勝)
    松本泰河(高校選手権準優勝で個人戦では初の全国大会出場を決めた)
技能賞:鈴木 翼(抜群の安定感で県高校選手権2連覇。大人交じりの大会の実績は学生ナンバーワン)

・高校女子
最優秀棋士賞:小川清香(選手権・新人戦共に優勝)
最優秀団体チーム:松本第一高校(丑山美咲、山後郁美、松井未来。団体戦では県2連覇)

殊勲賞:小林ことり(選手権では決勝トーナメント2回戦進出。長野県では最高成績)
敢闘賞:柏原花織(小川さん、西田さんと共に全国大会2度の出場を果たす)
    斎藤 桂(高校新人戦3位に入り全国出場。伊那北の砦を守った)
技能賞:西田 誉(早指し辞さずの強気と正確さで新人戦準優勝を含めて2度の全国出場)

以上であります。
来年以降も若い学生棋士たちの御活躍を期待しております。

1208MSG総統:2018/12/25(火) 22:00:36
平成30年最後の棋望会
クリスマスを目前に控えた天皇誕生日当日に行われた棋望会。津田君や三島君、更に蛯名君を除く信州大学勢の不参加にも拘わらず14名の参加者で盛り上がりました。先ずは今回の上位入賞者の御紹介を

優勝:有田高大(5勝0敗)2位:井原千洋(4勝1敗)3位:蛯名新 4位:鈴木翼(共に3勝2敗)

初出場は佐久の小学4年生・斉木温彦君。春の小学生選手権・高学年の部の準優勝者であります。全国大会出場経験者との連戦だと流石に厳しかったですが最後の一戦で2勝目を挙げてイエローカードだけは免れました。将来楽しみな子だけに、また何回でも参戦して欲しいです。

私・丸山はというと初戦で小沢政治氏に辛勝(逆に小沢氏は4戦目に黒岩泰戦で2勝目を挙げるなど奮闘ぶりが光りました)鈴木兄弟及び坂口謹一氏には完敗で3連敗。最終戦に勝って、またしても2勝3敗のギリギリのノーカードでした。この所は、どこの大会でも良くてやっと勝率4割という有様。来年に向けて大きな宿題を残しました。

今回、快調に飛ばしたのは久々登場の有田氏とアマ三段免状を奪取した中学生の井原君でした。

有田氏は望月佑成君、赤木崇幸氏、黒岩氏を破り、井原君に至っては蛯名新君と鈴木翼・千尋兄弟を破って急成長ぶりを披露致しました。この2人は4戦目に激突。これも最後まで目が離せない熱戦でしたが最後は有田氏が制勝して単独トップに立ちました。

高校生では石塚奏多君と望月佑成君。もはや棋望会の常連であり、松本県ケ丘高校の2枚看板に成長した安曇野健児たちが今回も奮戦致しました。この日は松本深志が遠征して伊那北との交流戦に出向くなど、高校棋士も来年に向けて徐々にピッチを挙げているようであります。

最終戦で首位の有田氏は坂口氏と、2位の井原君は2敗の石塚君と激突。鈴木兄弟は勝ち越しをかけ、翼君は小沢氏と、千尋君は蛯名君と対戦。これを制したのは翼君と蛯名君。抽選の結果、蛯名君が3位に浮上致しました。この間に井原君が1敗を守り、有田氏の結果を待ちます。

有田VS坂口戦も熱戦でした。坂口氏は初戦の翼戦こそ落としましたが2面指しとなった2〜4回戦で6連勝と流石の集中力を見せていました。その坂口氏の堅陣を突破した有田氏が前回出場時の雪辱を果たして全勝優勝を成し遂げました。

こうして今年最後の棋望会が終わりました。今年も色々ありましたが、数々の県大会優勝者、全国大会出場者、それに塩尻支部の精鋭が交流して切磋琢磨した棋望会は、年々充実してきているように思います。これからもますます棋望会を盛り上げ、そして県大会、更にその向こうにある大目標に向けて、皆で研鑽に励んでいきたいと思います。

これからも棋望会を宜しくお願い致します。

1209MSG総統:2018/12/25(火) 22:40:08
平成30年の棋望会上位入賞者
(1月)優勝:有田高大 2位:太田啓介 3位:土屋英樹 三島孝太 蛯名新
(2月)優勝:三島孝太 2位:土屋朝陽 3位:蛯名 新
(3月)優勝:三島孝太 2位:丸山佳洋 3位:土屋朝陽
(4月)優勝:蛯名 新 2位:土屋朝陽 3位:三島孝太 井原千洋
(5月)優勝:土屋朝陽 2位:赤木崇幸 3位:津田隆汰 三島孝太 有田高大
(6月)優勝:角谷嶺平 2位:津田隆汰 3位:三島孝太 井原千洋
(7月)優勝:角谷嶺平 2位:鈴木 翼 3位:黒岩 泰 土屋朝陽 三島孝太 井原千洋
(8月)優勝:三島孝太 2位:津田隆汰 3位:赤木崇幸 丸山佳洋
(9月)台風接近のため中止
(10月)優勝:津田隆汰 2位:三島孝太 西田 新 石塚奏多 浅品寛人 月岡晃太郎
(11月)優勝:蛯名 新 2位:角谷嶺平 3位:津田隆汰
(12月)優勝:有田高大 2位:井原千洋 3位:蛯名 新 鈴木 翼

1210MSG総統:2018/12/29(土) 21:46:57
発表!!超・極私的  平成30年МSG将棋大賞? 
> No.1284[元記事へ]
※最優秀シニア棋士賞:市川憲治

※カムバック賞:北原孝浩

※フレッシュスター賞
高校生:津田隆汰 中学生:井原千洋 小学生:斉木温彦

※最優秀女流棋士賞:小川清香

※最優秀団体チーム賞:長野高専トリオ(斎藤高志、浅品寛人、黒岩雄大)

※団体戦敢闘賞:蛯名新

※特別賞:富沢迎意、奥村明、松本第一高校女子トリオ(山後郁美、松井未来、丑山美咲)

奥村氏はシニア名人戦で優勝していればカムバック賞だったのですが、惜しくも準優勝。それでも健在ぶりをアピールしたという事を受賞理由と致しました。他の選手の選考理由については候補者リストの欄を御覧下さい。

1211MSG総統:2018/12/29(土) 22:44:56
発表!!超・極私的  平成30年МSG将棋大賞?
> No.1284[元記事へ]
※企画賞

・なかの21市民講座運営委員会

何と言っても永世7冠・羽生善治氏を中野市に招き講演会を開いたというのが画期的「先見力と決断力」テーマを語る羽生先生によって醸し出された良い緊張感の中で、来場者も充実した空気を大いに満喫したと思います。


・小沢正美&上伊那支部公認辰野道場(佐藤天彦名人を招く会)

辰野町に大規模な将棋大会を開催しただけでも立派だったのですが、その大会・ほたる杯将棋大会に現役名人を招聘(更には島井咲緒里女流プロも)するというビッグサプライズ。これも小沢氏の将棋に対する情熱がもたらした功績と言えるでしょう。



※功労賞

・土屋稔&長野県高校文化連盟

長野県開催の全国高校将棋大会を盛況の内に進行。数年前から綿密な計画の元、大会は元より、選手や保護者まで楽しめる企画で前夜祭を盛り上げるなどで好評を博したスタッフの活躍は見事でした。



・信州トライボーディアン同好会

将棋、囲碁、リバーシの3つの競技を5局ずつ合計15局行って覇を競う。それも盤ではなくスマホ及びタブレットを使って進行する光景は独特なモノを感じます。そんなトライボーディアンも東京以外の地区では初開催、それを長野県で実現させた新井浩実、手塚光宏、棚瀬寧の各氏を初めとする同好会の尽力には深く敬意を表したいです。尚、2度目の松本市開催も2月に行う可能性があるとか。詳細が分かれば、当掲示板でも紹介したいと思います。


・鎌田哲也&松本第2公民館教室

残念ながら今年の秋に閉講となりましたが、多くの小学生達に将棋の楽しさ、面白さを提供し、更に小中学生団体戦では県下一の参加チームを送り出し、通常の小学生将棋大会にも関わらず50人〜100人の参加者が出る事もザラな現象でした。鎌田先生の熱意と長沢千和子女流プロの御支援の賜物で、これにも深い敬意を表したいです。


・牧野光長

私が初めて知り合ったのは、今から多分4半世紀くらい前に、松本道場支部会員の1人として長野東口支部との交流戦に出向いた時でした。確か当支部の副支部長だったか?アマ王位戦を企画してA級とB級の決勝戦をテレビ番組で披露した時、長沢千和子女流プロのアシスタントを務めていました。明朗活発な性格で長野安茂里支部の相談役を務めた今日に至るまで、大いに将棋界を盛り上げてくれました。しかし高草木・東口支部長との御再会、それはまだ早過ぎたのではありませんか?


以上です。
残りの5賞は大晦日か元旦に発表したいと思います。

1212MSG総統:2018/12/30(日) 20:52:07
発表!!超・極私的  平成30年МSG将棋大賞受賞者 
※殊勲賞:鈴木 翼

高校生でありながら棋王・信州王将の2冠達成、支部対抗戦東日本大会では長野支部を準々決勝進出まで導き、県高校選手権2連覇、名人戦・竜王戦・朝日アマと県大会ベスト8進出と堂々たる成績を残しました。来年以降は若手集団の先頭に立って突っ走り引っ張って欲しいと思います

※敢闘賞:幡宮慎太郎、角谷嶺平

幡宮氏は上半期こそ鳴りを潜めていましたが下半期に入って本来の実力を発揮。赤旗名人戦の快進撃は本当に圧巻。朝日アマの代表決定戦でも奥村龍馬氏を相手に大激戦を展開致しました。角谷氏も上半期は関東アマ予選優勝のみと低調でしたが朝日アマでは見事県代表となり信越代表決定戦でも新潟代表を破り準優勝致しました。両名とも確か20代。これからが非常に楽しみであります。

※技能賞:赤木崇幸

右玉党としては胡桃沢正雄氏以来2人目の受賞者。10年以上に渡って磨き上げた宝刀を持って竜王戦で準優勝。倒した相手の中には有田高大、倉沢周作、幡宮慎太郎の各氏といった、そうそうたる強豪が混じっていた上に決勝の奥村戦も終盤の土壇場まで必勝形でした。経験に培われた1手先んじての対応力や入玉感覚も買いであります。

三賞は以上ですが、今回はもう1つ急遽「激励賞」を加えたいと思います。


※激励賞:木谷健太郎、石塚奏多

木谷氏は赤旗新人戦優勝で三段免状を奪取致しました。もっと活躍しそうです。敢闘賞受賞者2人と、ほぼ同世代だけに来年に期待致しましょう。県ケ丘のエースとして高校新人戦3位に躍進した石塚君は荻原拓也君を倒し、津田隆汰君を大苦戦させる程の実力者。もっと目立っても良いでしょう。

これで残すは最優秀棋士賞関連のみ。銀賞・銅賞も加える予定ですので御期待下さいませ。

1213MSG総統:2018/12/31(月) 08:41:33
佳いお年をお迎え下さい?
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!
平成30年も間もなく幕を閉じようとしています。
今年の塩尻支部の戦績を振り返ってみますと・・・

・全国高校新人戦にて土屋朝陽君が通算2度目の全国大会ベスト8入り

・さなる杯小学生名人戦にて大和巧君が準優勝

・支部対抗戦にて山中達也、土屋朝陽、三島孝太の3選手が準決勝進出

・アマ棋王戦にて三島孝太君が準優勝

・塩尻支部とも馴染みが深い信州大学の蛯名新君が支部対抗戦東日本大会で優勝を果たす

・アマ竜王戦にて赤木崇幸支部長が準優勝

・高校選手権にて土屋朝陽君が松本深志チームを率いて男子団体戦優勝
 更に西田誉さんが女子個人戦にて初出場で初代表となる
(女子の優勝者は個人が松本深志の小川清香さん、団体は松本第一が2連覇)

・関東アマ名人戦長野県予選で山中達也氏が代表となる(もう1人は信州大学の角谷嶺平君)

・三島孝太君が中学生選手権2連覇達成

・高校竜王戦にて土屋朝陽君が長野県3連覇達成。更に2位に西田新君、3位に津田隆汰君が入った事で1位〜3位は塩尻支部会員の独占となる

・小中学校団体戦にて宗賀小学校(呉優輝、呉陽登、田中祐貴)が小学生の部3位となる

・市民タイムス杯は土屋朝陽君がA級優勝、決勝戦で角谷嶺平君を破る

・アマ名人戦にて塩尻道場に良く出稽古に赴く井原千洋君が中学1年生にして中信代表となる

・赤旗名人戦にて山中達也、津田隆汰、三島孝太の3選手が中信代表となる(もう1人の代表は優勝した幡宮慎太郎氏)

・高校新人戦にて男子個人は塩尻支部会員が代表2枠を独占。決勝戦は西田新君が津田隆汰君を破る。また女子個人にて西田誉さんが準優勝で全国大会出場を決める(優勝は小川清香さん)

・県選手権ではB級にて津田隆汰君と井原千洋君が決勝戦で対決、井原君が勝って三段免状獲得

・安曇野市にて囲碁・将棋の2大大会が開催。明科版はB級にて松本県ケ丘高校同士の決勝戦となり石塚奏多が望月佑成君を破り優勝。三郷版では井原千洋君がA級にて準優勝

・朝日アマ名人戦にて坂口謹一、津田隆汰、三島孝太、井原千洋の4選手が決勝トーナメント進出

・山梨のYBS杯団体戦にて塩尻支部Aチーム(赤木崇幸、土屋英樹、新井浩実、太田啓介、清板徹之)がA級3位、HIROSHO愛将会(京谷淳、津田隆汰、幡宮慎太郎、有田高大、鈴木麻修)がC級優勝でB級昇格

とりあえず以上こんな所でしょうか?

1214MSG総統:2018/12/31(月) 08:49:27
佳いお年をお迎え下さい?
塩尻支部は下の大会での活動のみならず7月と11月に行われる窪田空穂教室を始め広丘小学校や大門公民館でも将棋教室・講座を開催、将棋文化を通じて交流を図ってまいりました。

勿論広丘の道場でも子供達の指導ならびに棋望会を通じて将棋の普及と棋力向上に努めてきましたし、これからも努力を続ける所存でございます。

今年一年、塩尻支部を支え、盛り立て、応援してくだされた方々に深く感謝すると共に、来年以降も御支援・御指導のほど、どうか宜しくお願い致します。

それでは皆様、佳いお年をお迎え下さい。

1215MSG総統:2019/01/01(火) 00:00:03
謹賀新年
今年も宜しくお願い致しますm(_ _)m

1216MSG総統:2019/01/01(火) 19:53:26
最終発表!!超・極私的・平成30年МSG将棋大賞 
元日恒例のMSG大賞の発表、早速始めたいと思います。

(銅賞)土屋朝陽

昨年の高校大会は彼が大活躍した年でした。一昨年の高校竜王戦に続き高校新人戦にて再び全国8強に躍進。その高校竜王戦では史上二人目の長野県3連覇。更に選手権では松本深志を団体優勝に導きました。

(銀賞)奥村龍馬

竜王戦優勝、朝日アマ信越代表。その実力は今年も健在でした。他にもアマ名人戦や支部名人戦も決勝進出。まだまだ長野県内では第一人者の座は譲らないですね。



という事で、残りの1つである金賞、つまり最優秀棋士賞の発表と行きたいと思います。

☆最優秀棋士賞:佐藤歩

アマ名人戦では準決勝の井上徹也戦、決勝戦の奥村龍馬戦、共に質実剛健、気迫に満ちた勝ちっぷりを見せて優勝。全国大会でも上位進出と力強さを存分に披露しておりました。奥村氏には昨年に続いて連勝した事もあり僅差ながら佐藤氏をMVPと致しました。

以上で大賞の発表を終わりと致します。

平成から新時代に変わる節目の年を迎え
皆様の御発展・御多幸・御健勝を心から祈念致します
本年も、このMSG掲示板を宜しくお願い致します

1217MSG総統:2019/01/03(木) 09:33:10
おしらせ2題 
まず1つは第2掲示板の背景色を変えました。
何だか昭和の広島カープの(ビジターの)イメージカラーという感じですが
(;^_^A f(^_^;

もう1つはMSG大賞部門の1つ、ベストバウト賞の候補4局を今週水曜の夜にポストに投函もしくはLINEにて審査員を御依頼したい先生の方々に、お届け致しました。

その候補となった試合は次の4局です

・ 奥村龍馬VS赤木崇幸
(アマ竜王戦決勝。強襲連発でスリリングな展開も土壇場でどんでん返しをもたらした「龍馬」の機動力)


・土屋朝陽VS鈴木 翼
(高校竜王戦準決勝。2年連続のノミネート。「堅如磐石」VS「機動破壊」相穴熊ならではの激烈な根競べ)


・西田 誉VS西沢佑美果
(高校新人戦女子個人の部3回戦。勝った方が県代表当確という試合は詰むや詰まざるや。打ち歩詰め絡みの劇的な攻防)


・奥村龍馬VS幡宮慎太郎
(朝日アマ県代表決定戦。棒銀と四間飛車の1歩も引かない激闘は最後まで波乱含み)

果たして多くの信認を受けるのは、どの試合か?
早ければ2月中旬の3連休辺りに発表したいと思います。

1218信州トライボーディアン同好会:2019/01/04(金) 16:31:45
第2回トライボーディアン選手権長野大会
偉大なる総統閣下に敬礼!!

昨年7月に開催したトライボーディアン選手権長野大会ですが、早くも第2回大会を開催する運びとなりました。
囲碁・将棋・オセロの3種目をスマホアプリを使って対戦する新しいタイプの大会です。
ぜひ皆様ふるってご参加ください。

日時 2019年2月9日(土) 10:15受付締切
場所 松本市勤労者福祉センター 2-2会議室
参加費 2000円(弁当付)
申込締切 2019年2月7日(木)
主催 信州トライボーディアン同好会
協力 株式会社マイナビ出版 日本棋院中信地区本部

対局はスマホアプリの「囲碁クエスト」「将棋クエスト」「オセロクエスト」の友だち対局機能を使用します。
あらかじめ前記アプリをインストールしたスマホ・タブレットをご持参ください。

※この大会は事前申込制です。
下記リンクのページにある申し込みフォームよりお申し込みください。

http://seesaawiki.jp/triboardian_shinshu/

1219MSG総統:2019/01/05(土) 22:03:38
☆祝☆長野県代表全国制覇達成!!
倉敷王将戦小学生高学年の部において
長野県代表・古林正義君が見事優勝いたしました
見事なる快挙を心より祝福いたします
おめでとうございます
(*^▽^)/★*☆♪( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

1220MSG総統:2019/01/06(日) 21:37:48
星空将棋合宿のお知らせ
今回は駒ヶ根市で開催致します。
8人のプロ棋士と奨励会員による2泊3日の指導将棋
下の画像を御覧の上で、奮って御参加下さい。

本日私は松本道場支部の新春将棋大会に出場致しました

結果は5勝2敗で16人中4位、A級優勝は井原千洋君、B級優勝は元・松本深志の部長、中村恵佑氏でした。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001298.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001298_2.jpg

1221MSG総統:2019/01/12(土) 20:46:52
大会・イベントのお知らせ
まず棋望会ですが今月は1月27日に開催致します。
今年も強者を目指して切磋琢磨致しましょう(^-^ゞ

それと愛知県にて「中部国際空港セントレア開港14周年・セントレア将棋フェスティバル2019」というイベントが行われます。

下の画像を御覧の上で奮って御参加下さいませ
(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001300.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001300_2.jpg

1222MSG総統:2019/01/14(月) 12:06:57
北アルプス囲碁・将棋大会の結果
その前に棋望会ですが今月は1月27日に開催致します
(ただし雪の場合は中止致します)
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御来場をお待ちしています。奮って御参加下さい
(^-^ゞ

さて1月13日に大町市・サンアルプス大町で開催された上記大会、将棋の部の成績は次の通り

A級(参加16名)
優勝・内川新一
2位・石塚奏多
3位・田中良樹
4位・望月佑成

B級(参加8名)は青木英佑君が優勝

戦況のレポートは第2掲示板を御覧下さい。

1223MSG総統:2019/01/17(木) 21:50:19
2大名人戦、あと数日で一次予選
来週20日は1年最初の大勝負・シニア&小学生名人戦の地区予選が始まります。

果たしてどんな展開が待っているのか?乞う御期待であります

平成30年のMSGベストバウト賞の開票状況の途中経過ですが、今の所は土屋VS鈴木戦と奥村VS幡宮戦が1票ずつ。

しかしながら奥村VS赤木戦や西田VS西沢戦も好評で、まだまだ予断は禁物という情勢といった所であります

1224テツ母:2019/01/18(金) 19:33:04
滝沢昌登さん!
本日のNBSニュースワイドの特集「きっといいこと」、
「生徒は家族・・・不登校に寄り添う塾」にタッキーこと滝沢昌登さんが校長を務める学習塾「プリマ」が紹介されました。

タッキー・・滝沢さんにはしばらく将棋大会などではご無沙汰ですが、子どもたちに寄り添う優しい姿を見てうれしくなりました。

学習塾プリマのHPはこちらです。
https://www.cram-school-prima.com/
松本パルコ前のおしゃれな教室です☆

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001303.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001303_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001303_3.jpg

1225テツ母:2019/01/18(金) 19:34:13
第48回全国支部将棋対抗戦・支部将棋名人戦 長野県大会開催要項
連続投稿失礼します。
支部対抗戦・支部名人戦の要項をお知らせします。


第48回全国支部将棋対抗戦・支部将棋名人戦 長野県大会開催要項

主催 日本将棋連盟長野県支部連合会
      信濃毎日新聞社
後援 公益社団法人日本将棋連盟


1.日時
  平成31年3月3日(日)受付9時15分(事前申込制) 対局開始10時
2.会場・主管
    塩尻総合文化センター 中央公民館 大会議室
    塩尻市大門七番町4−3   TEL 0263−54-1253
    JR塩尻駅より徒歩10分 駐車場はレザンホール及び塩尻市役所と共用
    大会主管支部 塩尻支部 赤木 崇幸?? TEL 0263-35-3129
3.参加資格
   県内在住で日本将棋連盟支部に正式登録している支部会員(支部会員証)であること。
    県外者で県内支部に所属する県内在住歴のある現役学生。
4.参加選手
 支部将棋対抗戦(団体戦)及び支部将棋名人戦(個人戦)
 団体戦は1チーム3名編成による。(三段以下の選手に限る。)
5.参加費
     一般 2,000円  高校生以下 1,000円  昼食付
6.競技方法・対局規定
団体戦 予選リーグは総当たり1位予選通過の後、決勝トーナメントへ。
個人戦 予選リーグは4人1組、2勝通過2敗失格の後、決勝トーナメントへ。
? 持ち時間  団体戦、個人戦ともに同様の持ち時間
持ち時間15分、使い切ると一手30秒未満
決勝戦のみ、持ち時間20分、使い切ると一手30秒未満
? 千日手は、残り持ち時間で先後入れ替えて指し直す。ただし、10分未満のときは、少ない方が10分になるように両者に加算して行なう。両者10分未満は両者10分。
? 持将棋は、持ち点方式とし27点法とする。同点の場合は後手の勝ち。
? 反則は即負け。ただし、終局後判明した場合は勝負通り投了優先とする。記録のある場合は棋譜優先で反則負けとなる。決勝戦のみ棋譜作成。
? 日本将棋連盟の対局規定を基本とし、県連合会対局規程を準用する。
? その他、問題が生じた場合は審判長の判定による。
     ※予選リーグは、大会運営主管支部が県連役員立会のもと事前に抽選を行います。
7.表彰
支部将棋対抗戦(団体戦):優勝メダル3個、準優勝、3位(2チーム)・賞状授与
支部将棋名人戦(個人戦):優勝楯、準優勝、3位(2名)・賞状授与
??   ※団体戦及び個人戦の優勝者を東地区大会の長野県代表とします。
8.参加申し込み  所属支部長経由
支部長は別紙「参加申込書」により2月23日(土)までに事務局(TEL/FAX 0266-58-7748)に申し込んでください。当日の受付は、キャンセル待ちとします。

<全国大会>
東地区大会
   主催  公益社団法人日本将棋連盟
日程  平成31年4月19日(金)〜4月21日(日)
会場  KFCホール(大会会場)第一ホテル両国(宿泊)
     東京都墨田区横網1−6−1(JR両国駅東口下車徒歩6分)
???????????????03-5610-5801(KFCホール)
???????????????03-5611-5211(第一ホテル両国)
      表彰  優勝・準優勝・第3位に賞状・賞杯・副賞  第4位に賞品
      免状  団体戦 優勝・準優勝チーム及び第3位チームに四段免状
          個人戦 ベスト16以上に四段免状

      ※長野県代表者(4名)には、交通費の一部を補助します。



【連絡・問い合わせ先】
事務局  ?山文孝  TEL/FAX??0266-58-7748

1226MSG総統:2019/01/21(月) 20:41:12
シニア&小学生名人戦の地区代表決まる
2月3日に長野市で開催される上記大会の代表は次の通り

・シニア
中信=小林勇司????胡桃沢正雄
南信=北原??昭????北原幹久
東信=奥村??明????小山泰治
北信=佐藤誠司????小野沢憲雄

・小学生
中信=今井遼一????樋口瑛太
南信=池田惟路????青沼航太
東信=倉沢奏志????斎木温彦
北信=滝沢竣平????古林正義

中信予選にはシニア16名、小学生6名が参加。2組に分けてのリーグ戦で競われたシニアの部は小林氏が内川氏や阪西氏などを振り切り、胡桃沢氏は大須賀氏、高田氏、久保氏などを連破。共に7戦全勝で県大会進出を果たした(決勝戦は胡桃沢氏が小林氏を破る)

小学生の部は樋口君が今井君に大苦戦を強いられた意外は力強く白星を積み重ねて全勝通過。2位には高橋真平君が入ったが所用の為に出場辞退。3位の今井君が繰上出場となり共に初の県大会出場を決めた。

1227MSG総統:2019/01/25(金) 20:22:01
今度の日曜日は棋望会です
土曜日の雪が心配ではありますが現時点では予定通り開催する事にしています。

強者を目指す有志の方々の御参加を心待ちにしています。
(^-^ゞ

1228もりもり:2019/01/25(金) 23:03:19
質問
棋望会に参加したいのですが場所と料金を教えてもらえますか?それと新規参加可能でしょうか?

1229MSG総統:2019/01/26(土) 04:12:22
もりもり様へ
棋望会は、ある程度の棋力が必要ですが、基本的に参加は可能です。

参加費は500円(昼食は各自にて。会場のすぐそばに弁当屋やラーメン屋があり、コンビニも、そう遠くではありません)対局数は5局(30分30秒)です

会場は塩尻支部の道場で広丘駅の西隣の居酒屋「てるてる坊主」の一室を借用させてもらっています。道場は広丘駅のホームからハッキリ見える位置にあります(因みに駅の東側は国道19号です)

参加に意欲を示して下さり有難うございます。明日の27日の御参加を心待ちしております
m(_ _)m

1230もりもり:2019/01/26(土) 18:33:55
質問
度重なる質問で申し訳ないのですが参加に必要な棋力をだいたいでいいので教えてもらえますか?できればウォーズや24でどのくらい必要か教えてもらえるとありがたいです

1231MSG総統:2019/01/26(土) 18:52:56
回答です
・もりもり様へ

棋力ですが初段以上を目安とすれば良いと思います。

実際の顔触れを見ますと初段〜五段で参加者は10数人といった感じです。

棋望会は大会というよりは実戦を重ねながらのの研究会という形を採っています。感想戦も、出来るだけ長くやれるよう努めていますので、試合は勿論、感想戦も積極的に行ってもらえればと思います。

当日の御来場を楽しみにしてお待ち致します
m(_ _)m

1232MSG総統:2019/01/29(火) 18:35:02
支部対抗戦〜高校新人戦〜シニア&小学生名人戦・・・
敬愛なるMSG掲示板閲覧者の諸兄諸姉に敬礼!

3月3日開催の支部対抗戦に向けて、いよいよメンバー集めを開始致しました。

今の所の団体戦への参戦希望者は私・丸山に支部長、大元帥、師団長、K氏、T君、県ケ丘3人衆の合計9名。参加定員を12名と致しましたので、あと3人。現在返事待ちであります。

それと今度の木曜日から全国高校新人戦が始まります

西田新・誉兄妹、津田隆汰君、小川清香さん、斉藤桂さんの御健闘・御活躍を祈ります

それから数日後にはシニア&小学生名人戦の県予選。
近日中に試合の展望を書き綴りたいと思います

1233信州トライボーディアン同好会:2019/01/29(火) 19:06:26
Re: 第2回トライボーディアン選手権長野大会
> No.1296[元記事へ]
偉大なる総統閣下に敬礼!!

再度の告知を失礼します。

第2回トライボーディアン選手権長野大会まであと2週間を切りましたが、まだ参加申し込みが少ない状況です。
多くの参加をいただいて盛会にしたいので、皆様のご協力をよろしくお願いします。


>
> 日時 2019年2月9日(土) 10:15受付締切
> 場所 松本市勤労者福祉センター 2-2会議室
> 参加費 2000円(弁当付)
> 申込締切 2019年2月7日(木)
> 主催 信州トライボーディアン同好会
> 協力 株式会社マイナビ出版 日本棋院中信地区本部
>
> 対局はスマホアプリの「囲碁クエスト」「将棋クエスト」「オセロクエスト」の友だち対局機能を使用します。
> あらかじめ前記アプリをインストールしたスマホ・タブレットをご持参ください。
>
> ※この大会は事前申込制です。
> 下記リンクのページにある申し込みフォームよりお申し込みください。

http://seesaawiki.jp/triboardian_shinshu/

1234MSG総統:2019/01/29(火) 19:07:48
今年最初の棋望会
今年最初の棋望会には参加者9名の参加者があり、北信のベテラン・長原輝彦氏が初参戦致しました。駒を真ん中に活用しようと心掛けているようで、手厚さが増すようだと恐いタイプだなと感じました。また何度でも参加して欲しいです。

今回の上位選手は次の通り
優勝=井原千洋(4勝1敗)
2位=津田隆汰(3勝2敗)
3位=山中達也(3勝2敗)

井原君が松本道場支部の新春大会に続いての優勝。最後の山中戦こそ落としましたが、ラス前に優勝を決めてしまいました。調子が良いというより、いよいよもって覚醒の予感を抱かせる快進撃でした。

この上位3人の直接対決は全くの三竦みでしたが坂口謹一氏との試合の結果が決め手となったようです。

その坂口氏、例によって2面指しで全員と当たったのですが井原君に敗れたのみの7勝1敗。赤木崇幸&蛯名新或いは山中&津田の過酷な組み合わせにも揺るぎなく白星を重ねるなど健在ぶりをアピール致しました。

私はというと相も変わらず2勝3敗と冴えない成績。最近は固定観念に囚われたくないと思い赤木氏の右玉にトマホークの応用を試したり、かと思えば先日は柏原哲也氏を相手に7八金型急戦向かい飛車を敢行したりと・・・どちらも途中までは上手く言ったと思ったけどなあ・・・

あと小学生では田中良樹君が参加してくれましたが、これからは田中君や大和君だけでなく、これからが楽しみな地元の小中学生にも何人か参加を呼び掛けていきたいと思います。

次回の棋望会は2月10日に開催したいと思います。早いようですが、支部対抗戦のトレーニングという事で、こう言った特訓の機会を少しでも増やしていきたいと思います。

これからも強者を目指して切磋琢磨に励まんとする有志の方々の御参加を心待ち致します!

1235MSG総統:2019/01/30(水) 20:21:59
大会展望(シニア名人戦)
> 2月3日に長野市で開催される2大県大会の一つ、シニア名人戦を占ってみようと思う。代表は次の通り

中信=小林勇司????胡桃沢正雄
南信=北原?? 昭????北原幹久
東信=奥村?? 明????小山泰治
北信=佐藤誠司????小野沢憲雄

(丸山予想)
本命=小山????対抗=奥村????注意=北原昭????伏兵=小林

百戦錬磨の強者が集う県大会にて完全予想など不可能で上記に名を挙げなかった選手同士の決勝戦になっても何ら不思議ではないが、それでも厳しい攻撃力と手厚さを兼ね備え、かつては東日本大会で大活躍を見せた小山氏を本命に推したい。

対抗とした奥村氏だが前年準優勝で闘志と捌きは全くの衰えを感じず終盤の底力も健在である。ブランクが、どれだけのモノか不明だが、昨年のような指し回しを見せれば本命に近いと言えそうだ。

北原氏や小林氏は昨年までの県大会で活躍の度合の高さでは参加選手の中でも一、二を争う位の実績を残している。加えて終盤の寄せも鋭さも相手に脅威を与えそうだ。

胡桃沢氏と小野沢氏も準優勝を経験しており将棋も手厚い。ジワジワと実利を重ねてリードを拡大して逃げ切る安定感に溢れた勝ちパターンで相手をキリキリ舞いにするであろう。破壊力が半端ない佐藤氏や私にとって未知の実力者である北原幹氏も上位に浮上しての優勝争いの盛り上げを期待したいと思う。

1236MSG総統:2019/01/31(木) 19:48:40
学生大会の展望(さなる杯小学生名人戦)
2月3日にシニア名人戦ど同時に長野市にて開催される上記大会の各地区の代表選手は次の通り

中信=今井遼一????樋口瑛太
南信=池田惟路????青沼航太
東信=倉沢奏志????斎木温彦
北信=滝沢竣平????古林正義

(丸山予想)
本命=古林????対決は=斎木????注意=滝沢????伏兵=倉沢

何と言っても先の倉敷王将戦にて小学生日本一に輝いた古林君が不動の本命であろう。元々は準・朝日アマ信越名人を倒したり、研修会で高勝率を挙げるなど大器の片鱗を見せてはいたが、それでも全国制覇を成し遂げたのには恐れ入る。マークの厳しさと勝利への重圧を跳ね返して、2度目の頂点へ弾みをつけたい。

対抗には4年生の斎木君を推す。昨年の小学生選手権決勝での古林君との熱戦が記憶に新しい。早指し・熟考を問わず強気に踏み込むのが身上のようで速度計算力も結構高そう。勇み足の暴走が不安だが、それを恐れず元気よく指せれば相当手強い存在になりそうだ。

3番手とした滝沢君だが秋の安茂里支部小学生大会などで数々の優勝を勝ち取って自信を深めているだけに、むしろこちらを対抗にしたい位だ。確か3年生だったと思うが、ミスの少ない安定した指し回しは、斎木君を倒して古林君にチャレンジする可能性も高いと見る。ただ終盤の爆発力・破壊力は、とのくらいか?斎木君以上に「打倒・古林」の期待を高めるとしたら、これが最大のポイントとなるであろう

ダークホースは倉沢君と見る。キャリアは古林君と遜色なく、昨年秋の県選手権でも小学生の部で優勝しているだけに侮れない存在だ。

中信勢の樋口、今井の両君はタイプは違えど、ツボにハマれば恐い。単調に見えて結構厚い攻めを見せる樋口君はスピードと守りが、今井君は思い切り攻め込めるかが大きなポイントになりそうだ。南信の池田、青沼の両君も県選手権では上位に食い込んで来ただけに、ここでも上位に躍進して自信を高めたい。

下級生のライバルが多い中。古林君が、如何にメンタルをコントロールして難敵を立て続けに捌くのか?多いに注目してみたいと思う。

1237坂口:2019/01/31(木) 21:47:14
来月の棋望会
来月の棋望会は、当初17日に予定しておりましたが、松本将棋道場支部様の練習会と
かちあったので、総統閣下と相談の上、予定をずらして10日と24日に行うことと
いたしました。(24日は、地区の将棋大会があり、申し訳ありませんが小生は欠席です。)

2月に2回行うというのは異例ですが、3月3日の支部対抗戦に向けてということと、
少しでも対局の機会を増やして、もっともっと強くなろう、強者を目指そうということです。

対局は、一日5対局で持ち時間30分30秒です。会費は500円です。

棋望会は、1勝4敗の成績を2回続けて取ると次回の棋望会出場停止(通称イエローカード)、
5戦全敗ですと即、次回の棋望会出場停止(通称レッドカード)という厳しい定めがありますが、
これも最後の一局、最後の一手まで気を抜かずに指すためのものです。

地区・支部・年齢などにまったく関係なく、強者を目指す気持ちを持っている皆様のご参加を
お待ちしております。切磋琢磨しましょう。

1238MSG総統:2019/02/02(土) 07:38:45
全国高校新人戦
2月1日から岡山で始まった上記大会ですが
女子の小川清香さん(松本深志)のベスト16が最高成績でした。

男子も西田新君(コードアカデミー)津田隆汰君(木曽青峰)が共に予選突破(西田君は全国4強選手を倒すなどして全勝通過)長野県男子が揃って決勝トーナメント進出を果たしたのは、日本一となった太田啓介君と3位の藤居賢君の、それ以来かと思うので恐らく9年ぶりか?

代表5選手は最後まで懸命に頑張ってくれました。
来年以降の更なるレベルアップが期待されます。

(追伸)
ベストバウト賞の開票状況ですが6名の先生から回答をいただき4局全てに票が分配され、尚も接戦が続きそうです。

支部対抗戦のチーム編成状況ですが、早々と確実に固定化できそうなのが1チームあり。更に、もう固定しても良いかと思わせるトリオも1つありという感じであります。

1239MSG総統:2019/02/04(月) 22:11:43
シニアは小林勇司氏が初優勝。小学生は古林正義君が2連覇
2月3日に長野市で開催されたシニア&小学生名人戦の上位入賞者は次の通り

・シニア名人戦
優勝=小林勇司
2位=奥村明
3位=胡桃沢正雄、小山泰治

小林氏が初優勝。予選では2戦目に奥村氏に屈するも、その前後に小野沢憲雄、佐藤誠司の2氏を破り2位通過。準決勝の胡桃沢戦と決勝の奥村戦で立て続けにリベンジを果たして頂点に立った。奥村氏も3連勝と快調に飛ばしたが、竜王戦決勝の再戦となった小林戦では穴熊を攻め切れず2年連続の決勝戦敗退となった。

・小学生名人戦
優勝=古林正義
2位=滝沢竣平
3位=池田椎路、斎木温彦

アマ小学生日本一の古林君が破竹の快進撃を見せた。初戦の樋口瑛太戦こそ、やや乱調気味であったが斎木君との連戦や滝沢君との決勝戦では経験値の差を存分にに見せて連覇を果たした。2位に甘んじた滝沢君だったが準優勝の池田戦では懸命の粘りを見せて九死に一生の逆転勝利を飾り3年生ながら決勝進出を果たしたのは見事だった。

中信勢では3年生の樋口君が古林君相手に秒読みまで食らいつく頑張りを見せるも及ばず。今井君も滝沢君、斎木君の壁は厚く、ライバルに競り勝った初戦の1勝のみであった。

1240坂口:2019/02/06(水) 12:30:02
ベストバウト賞投票
ベストバウト賞は、高校新人戦女子スイス式予選3回戦 西田誉VS西沢佑美果戦

選考経緯
今回の候補4局は
アマ竜王戦決勝 奥村対赤木戦
朝日アマ代表決定戦 奥村対幡宮戦
高校竜王戦決勝 土屋対鈴木翼戦
高校新人戦女子スイス式予選3回戦 西田誉VS西沢佑美果戦

土屋朝陽対鈴木翼戦は、鈴木君の居飛車、土屋君の相穴熊戦でしたが、双方負けたくないという気持ちが強く、仕掛けから中盤のあたりは疑問手も多く、終盤は鈴木君がひたすら粘り、土屋君が寄せ損ない、最後は鈴木君が詰みを見落としてあっけない幕切れということで、まずこの一局は候補から外れました。

奥村対赤木戦、奥村さんの看板戦法四間飛車に対して、赤木さんが右玉戦法をひっさげて挑んだ一戦でした。
奥村さんは、自然に駒組を進めて銀冠に組み、8筋で歩を交換して一歩持ったので、四間飛車としてはまったく不満のない展開に見えましたが、赤木さんの角筋が77桂・66歩と二重に止まている所からの65歩と右玉の近くの45歩の二つの突き捨てから、97角とのぞいて64歩とくさびを打ち込み一気に有利な局面にしたのは、感心しました。
私は、最初に棋譜を並べた時は、65歩を見ても狙いが見えませんでした。
この後、赤木さんが右玉側の棒金を15にタダ捨てする強手を出して飛車を成り込み、奥村さんの飛車を奪って二枚竜で下段から攻めて、奥村さんからすれば93玉・83銀・73金の形で生きた心地がしないような局面になったのですが、赤木さんが秒読みに追われて乱れてしまい逆転
してしまいました。
この一局は、対四間飛車に対する右玉の名局であり、好局技能賞というのがあればあげたいくらいですが、終盤の乱れがあって惜しくも候補から外れました。

奥村対幡宮は、長野県に王者として君臨する奥村さんに県外から来た強豪という噂の新鋭幡宮さんの対決ということで、注目の一戦でした。
戦型は、奥村さんが絶対的自信を持つ四間飛車に対して、幡宮さんも深い研究の裏付けの自信がある棒銀という対決になりました。
定跡形から、幡宮さんの端攻めが功を奏して優勢になりましたが、実戦の雄奥村さんは容易に崩れず、84香、74飛と居飛車の玉頭に迫ります。
一度は、幡宮さんが77金から76香と自玉頭を制圧したのですが、終盤自ら75香と桂馬を取って寄せを目指したのがやや薄い寄せで、74にいた奥村さんの飛車が働き出して、奥村さんに攻防の妙手75桂を打たれては棋勢混沌、最後は幡宮さんが詰ましに言ったのですが、わずかに詰まず奥村さんに凱歌が上がりました。
この将棋は、はっきりとした疑問手はなく、ベストバウトに近い一局でした。

西田誉VS西沢佑美果戦ですが、候補局前3局はいずれも決勝戦・代表決定戦でしたが、
この一局は高校新人戦女子スイス式予選3回戦ながら2勝同士の対決で、勝った方が全国大会出場の切符をほぼ手にするという重要な一戦でしたから、舞台としては他の候補局とそん色ないと思います。
中学校時代から全国大会へ何回も出場している西田さんに高校から本格的に将棋を始めた西沢さんがどのような戦いを見せるかという一戦でもありました。

戦型は、先手西田さんの石田流、後手西沢さんの向かい飛車、玉型はお互い金無双という相振り飛車になりました。
西田さんが端攻めで先攻したのですが、西沢さんが反撃して西田さんの玉側の銀と攻めの銀との交換に成功します。西沢さんが、西田さんの攻め駒を厳しく責める受けを見せて、西田さんの75角に74歩と当てましたが、ここで西田さんは角を逃げずに65桂と跳ねて、あえて75歩と角を取らせて、74香の王手!。手の善悪はわかりませんが、角を取らせて歩の背後に香を打ち込む構想と迫力は、素晴らしい。
この後、西田さんが35銀から24香と西沢さんの飛車角をいじめにかかり左右挟撃を狙ったのですが、西沢さんはそれを利用して46角、55角と二枚角を並べて西田さんの玉頭を直撃、必勝の局面になりました。
受けが亡くなった西田さんが最後の攻撃に出ますが、一目詰みません。
しかし、西田さんの迫力ある攻めと秒読みに追われた西沢さんは、危ない方向に玉に逃げていきます。西田さんも駒が足りているかどうかわかりませんが、とにかく追っていくしかない。25飛成と王手、逃げる場所は44か33の二択、詰みか?詰まないか?もはや指運です。
西沢さんは玉を33へ。そこは34歩と打って、54成銀で詰み。西田さんの勝ちとなりました。
最初から44に逃げれば、54成銀に33玉と逃げて、34歩が打ち歩詰めになるので、西沢さんの勝ちだったのです。

この一局は、全国大会へ向けての大事な一戦ですが、双方とも勝利を求め激しく攻め合った熱戦で、双方とも棋力以上の好手妙手が多く見られ、最終盤は指運勝負となり、勝利の女神が最後の最後まで迷う一局となりました。

奥村対幡宮戦は、高度な技術的を駆使した見ごたえのある攻防でしたが、闘い、ベストバウトというところで、今回は、西田誉VS西沢佑美果戦に一票を投じます。

1241MSG総統:2019/02/07(木) 18:44:20
三連休のイベント
もうじき三連休ですね

9日の土曜日は松本市勤労者福祉センターにて、トライボーディアン、10日の日曜日は広丘の道場にて棋望会であります。

奮っての御参加と御盛会を祈りたいと思います
(^-^ゞ

1242MSG総統:2019/02/07(木) 21:33:24
混戦!ベストバウト賞争い
今のところ七名の審査員様から回答をいただき、更に早ければ土曜日にも八人目の審査員様から回答をいただく事になりますが、前にも申し上げた通り候補4局全てに票が入っており、どれが浮かび上がるのか全く検討がつかない状況であります

それでも今月下旬には発表出来ると思いますので、もうしばらくお待ち下さい。

また審査員様の1人が、この掲示板に候補の選局と4局の感想を書いて下されたので、早ければ本日金曜の夜、遅くても翌日土曜の朝までに掲載致しますので、この投稿の2つ下の投稿記事を御覧下さい。

以上でありますm(_ _)m

1243もりもり:2019/02/09(土) 13:23:33
質問
何度も質問してすいません。棋望会は大体何時ころに終わりますか?

1244MSG総統:2019/02/09(土) 14:02:03
もりもり様へ
棋望会の終了時間ですが秒読み付きですので何時とか断定できませんが、大体17時〜18日くらいに見ていただければと思います。

1245MSG総統:2019/02/11(月) 16:46:28
2月の棋望会・1
その前にシニア&小学生名人戦の画像付きレポートを第2掲示板にて作成致しましたので皆様どうか是非御覧下さい!!

さて今回の棋望会には9名が参加。
優勝は5戦全勝で鈴木翼君、3勝2敗の井原千洋君が2位でした。7勝1敗の坂口謹一氏を除けば勝ち越しナシ&全敗もナシの混戦でした。

翼君は大和巧君や私・丸山の挑戦を退けた後、坂口氏、井原君、津田隆汰君といった猛者を連破しての全勝でした。

私・丸山は初戦で黒岩泰氏を撃破。黒岩氏は前日トライボーディアンに参戦して4位に入る健闘を披露したのですが、その疲れが残っていたかも。その後は翼君、井原君、坂口氏に連敗。最後は西田誉さんに辛勝しましたが、またしても2勝3敗。

最後に勝ってやっと2勝でギリギリ・・・なんて事を何回も繰り返すというのも出場停止モノかもですね。

その西田さん、本当に強くなりました。出だしこそ3連敗でしたが4戦目では赤木崇幸氏から殊勲の1勝。技量の高さと勝負強さには魅了されます。

前述の通りレッドカードが居なかったもののイエローカードが3人出まして、合計で7人にまで増えました。次回以降更に激戦に拍車が掛かりそうです。

その次回は2月24日、前週17日の松本道場支部の練習大会(松本市勤労者福祉センター)と共に支部対抗戦に向けて激しい前哨戦が展開される事になるでしょう

塩尻支部の4チームも振り分けが完了致しましたので後は強者を目指して楽しく激しく切磋琢磨したいと思います。

1246上伊那支部:2019/02/13(水) 20:28:27
第3回辰野将棋道場開設記念大会のご案内
標記大会についてのご案内です。皆様お誘いあわせの上ご参加ください。

日  時  平成31年3月10日(日)
参加申込  当日受付 午前9時20分〜50分
      対局開始 午前10時
会  場  辰野町下辰野公民館(0266-41-0142)
      (辰野町大字辰野1767-2)
参加資格 ??どなたでも参加できます
組  別  A組 有段者 B組 級位者 C組 小学生
表  彰  各組 1〜3位に 盾、賞状、
賞  品  (贈:席主 小澤正美氏)参加賞もあります。
会  費(昼食付)
      一般2000円(支部会員1500円)
      高校生以下1000円(食事持参500円)
主  催  日本将棋連盟上伊那支部

1247坂口:2019/02/18(月) 21:08:36
24日は、棋望会です。
支部名人戦が近づいてきましたね。今月2回目になりますが24日は棋望会です。
会費は、500円、持ち時間30分30秒。(いつもどおりです。)

ーーーーー
青森県は、アマチュア全国タイトルをいくつも獲得している中川彗梧さんや銀河戦で
大活躍されている木村幸太郎さん、最近では佐々木白馬さんなど全国大会で活躍して
いる強豪を多く輩出しています。

その理由はどこにあるのかということですが、青森県出身の方にうかがったところ、
大会が実に多い、ほぼ毎週大会があるのが、強豪が育つ一因ではないかというお答えを
いただきました。
全国大会に通じていない大会でも強豪の方が参加されるそうですし、小中高などは予選
からリーグ戦を行っているので、朝から晩までライバル同士が何回も戦うことも普通に
あるそうです。

大会、真剣勝負の対局が多ければ、自然に強くなりますよね。
私は、見習えるところは見習い、青森県の足元にも及びませんが少しでも多く真剣勝負の
場所を作るべきと考え、棋望会を今月は2回行うことにしました。

私は、地元公民館の大会に行っており、最終局の時間に間に合うかどうですが、
強者を目指す方は、積極的にご参加ください。
(棋望会は、都合で午前中2局だけとか午後3局指すという形の参加もできます。)

強者を目指して、切磋琢磨しましょう。

1248MSG総統:2019/02/19(火) 19:23:24
支部対抗戦まで、あと十数日
その前に、中沢良輔君が三段に昇段したそうで、いよいよ本当の勝負に突入ですね。是が非にもプロ棋士になって下さい!!

支部対抗戦が近づいてきました。私のチームはCチーム。パートナーを見ればAチームかBチームを名乗るのが当然だろう!!との声頻りとは思うが、Aチームならまだしも、他のトリオに「Cチーム」を名乗られても面白くないので

今度の棋望会もフル出場予定(区長の引継ぎの会合と重なったが他の方に代理をお願いしました)全力で勝ちに行きたいと思います。

最後に3月の主な大会を下に記したいと思います

3日=支部対抗戦(塩尻市)
10日=松本道場支部月例会&辰野道場大会
17日=アマ棋王戦(長野市)
21日=(木曜祝日)
24日=星空将棋合宿(駒ヶ根市)
31日=(わかり次第ご紹介致します)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001328.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001328_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001328_3.jpg

1249MSG総統:2019/02/28(木) 17:35:52
2月の棋望会・2
その前に3月1日はA級順位戦の最終戦ですね。壮絶なる激闘の数々を見届ける事になりそうです。

あと「アマ棋王戦」の要綱の画像を下に掲載致します。私も当然、参戦予定であります。

さて今月2度目の棋望会には9名が参加。初出場は2名。1人は伊那北高校時代に高校新人戦&団体戦で2回ずつ全国大会出場を果たした関東の大学生・鈴木麻修君。久々参加の中畑太翔君を引き連れての参加でした。もう1人は塩尻支部Bチーム期待の戦力・日高洋志氏。伸び代の高い強豪であります

早速ですが上位の順位は次の通りでした

4勝1敗=津田隆汰
3勝2敗=黒岩泰、井原千洋、鈴木麻修、中畑太翔

今回はAチームに名を連ねた3人、つまり赤木氏、黒岩氏、そして津田君が躍動致しました。まず津田君ですが先週の松本道場支部練習大会では10試合戦い9勝。柏原哲也氏を始めとして松本道場支部の猛者の方々を連破。更にこの日も井原君や中畑君を撃破。本番に向けてエンジン全開のようであります。

赤木氏は2面指し。ラス前に鈴木&井原君という、ハードな組み合わせに遭遇しながらも鈴木君を破り、こちらも快調のようです。そして黒岩氏。連敗スタートから盛り返し、最後の井原戦では驚愕なる天使の桂跳ねが続出。大駒を全部取られながらも攻守に効率良く駒が働き見事な勝利を飾りました。

この3人が今度の本番に向けてテンションが上がってきたのでAチームも楽しみになってきました。私も本日は、この3人に負けてしまいましたし、松本道場支部の大会では井原君や柏原氏では必勝局を勝ち損ねるなど御粗末続きですが、自分を見失う事なく、なおかつCチームの仲間達(山中君&西田君)の実力も信じながら県大会を戦い、2度目の出場を果たしたいと思います。

あと、そんな塩尻支部Aチーム勢から2勝を上げた中畑君や最後に津田君の全勝を阻止した鈴木君ら上伊那支部勢も強いですね。

そう言えば中畑君、鈴木麻弘君、そして我が塩尻支部の三島孝太君が高校進学を決めたそうで、おめでとうございます(ただし三島君の進学先は未定)今年の学生棋界も熱くなりそうですね

支部対抗戦も、いよいよあと数日に迫ってまいりました。改めて優勝目指して全力を尽くしたいと思います。そして塩尻支部から出場する選手の方々の御活躍を祈りたいと思います。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001329.jpg

1250MSG総統:2019/03/05(火) 22:12:40
支部対抗戦の結果&各種イベントの御紹介&ベストバウト賞決定
4月最初の週末に大きなイベントが続きます

画像1枚目=詰将棋回答選手権(佐久市)
画像2枚目=アマ竜王戦中南信予選(諏訪市)

奮って御参加下さいませ!!

先日塩尻市で開催された支部対抗戦長野県予選
各部門の優勝者ならびに上位入賞者は次の通り

・名人戦
優勝=市川憲治
2位=奥村龍馬
3位=坂口謹一、富田慶二郎

・団体戦
優勝=長野支部A(鈴木翼、曽根原栄一、南沢祐仁)
2位=塩尻支部C(山中達也、西田新、丸山佳洋)
3位=松本道場支部A、上伊那支部B

回想は後日、第2掲示板にて掲載致します(ただし画像は3枚目の準優勝チームの3ショットしかないので第2掲示板での回想録は文章のみになりますが)

そして平成30年のMSGベストバウト賞ですが
奥村龍馬VS幡宮慎太郎(朝日アマ県代表決定戦)に決まりました。

4局全てに票が入る激戦でしたが2位の土屋朝陽VS鈴木翼(高校竜王戦準決勝)を1票差で辛うじて振り切るという、ギリギリ決着でありました。

4局の感想については、これも後日、第1掲示板にて掲載したいと思います(ただし、コメントした方の名前は一切ここでは明かしませんが)
??

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001331.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001331_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001331_3.jpg

1251MSG総統:2019/03/07(木) 22:14:25
支部対抗戦の回想、書き始めました
どうぞ第2掲示板を御覧下さいませ。
まだ途中ですが近日中に完結したいと思います

1252のんびり163:2019/03/10(日) 20:53:57
第16回詰将棋解答選手権初級・一般戦松本会場案内
偉大なる総統閣下に敬礼!!

詰将棋解答選手権初級・一般戦のご紹介をしていただきありがとうございます。
あらためて詰将棋解答選手権n初級・一般戦佐久会場の告知をさせていただきます。

毎年恒例となりました詰将棋解答選手権初級・一般戦の地方開催ですが、今年は会場を改めて佐久市で開催することにしましたので、多数の方のご参加をお待ちしてます。

日時 2019(平成31)年4月6日(土) 13:00〜
会場 佐久平交流センター 視聴覚室
参加費 一般1000円(両部門に参加の場合も1000円)
    高校生以下300円(両部門に参加の場合も300円)
問い合わせ・申し込み先 tsume.matsumoto@gmail.com(筒井)
申込締切 3月31日(日)

申し込みは、「佐久会場参加希望」と明記の上、住所・氏名・電話番号と、高校生以下の場合はその旨も記入してください。
3月31日で申込締切としてありますが、定員(35名程度)に達しない場合は、当日まで対応させていただきますので、参加をご検討ください。

下記の記事もご覧ください。
詰将棋解答選手権速報ブログ>佐久会場の案内記事
詰将棋解答選手権in松本>第16回案内

http://tsumematsumoto.blog114.fc2.com/

1253MSG総統:2019/03/14(木) 18:57:14
3月の棋望会〜もう1つの支部対抗戦予選
高校選手権2日目と小中学生選手権地区予選が、更に高校竜王戦地区予選と支部対抗戦東日本大会の2日目が共に同日開催という現象に改めて慄然とする丸山です。

さて今月の棋望会を3月31日に開催致します。
平成30年度最後の日に存分に切磋琢磨して気持ちをスッキリさせて新しいスタートを切る為の弾みをつけましょう。

なお、この投稿の下に佐久市開催の「詰将棋回答選手権」の事が書かれていますので、それも御覧の上、奮って御参加下さい!

先日の日曜日ですが100人支部の特典による安茂里支部の代表選考大会を観戦致しました。

既に県大会は終わっています(画像1枚目は準優勝の塩尻支部Cチーム)が、こちらも東日本大会出場を目指して熱戦が展開されました。

シニアは参加1名のみという事で佐藤誠司氏に決定
名人戦に3名が参加。木谷健太郎氏が江森豊、富田慶二郎の2選手を破り代表の座を射止めました。

団体戦には17名が参加(画像2・3枚目)リーグ6回戦で行われ柏原哲也、諏訪則行の2選手が6戦全勝。残りの1枠を甘利信夫、栗林清登、中沢正直の3選手で争う事になりました。

先ずは栗林VS中沢戦、これは栗林氏がリーグ戦のリベンジに成功して代表決定戦に進みましたが、シーソーゲームを制したのは甘利氏でした。甘利氏はリーグ戦では柏原氏に手痛い逆転負けを喫したものの、最後は底力を発揮致しました。

こうして団体戦の代表は柏原、諏訪、甘利の3選手のトリオに決まりました。

この日の私に強烈な印象を与えたのは来月から中学生になる小林暖希君でした。VS甘利戦では小学生とは思えない長考の連続で甘利氏の速攻に手厚く対応、土壇場で即詰みを逃して金星を逃しましたが、それまでの中央からの反攻は迫力満点でした。中学に進んでも将棋を頑張って続けて欲しいですね。

ともあれ支部対抗戦の予選は全て終了致しました。
本番での御健闘・御活躍を心より祈念致します。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001334.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001334_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001334_3.jpg

1254MSG総統:2019/03/21(木) 12:11:24
アマ棋王戦の結果
3月18日に長野市社会福祉総合センターにて105人の参加者を集めて開催されたアマ棋王戦の上位入賞者は次の通り

・有段者の部
優勝=横山博之??2位=倉沢周作
3位=中畑太翔、鈴木翼

・級位者の部
優勝=金沢一聖??2位=倉島誠一
3位=加藤昭郷、大門克鳳

・二段免状獲得戦
優勝=中畑和将??2位=丸山颯斗
3位=高山日那??月岡晃太郎

・初段免状獲得戦
優勝=滝沢竣平??2位=小林暖希
3位=仁科拓人、小笠原凛

・女流アマ棋王戦
優勝=中久木愛実??2位西田誉
3位=高橋杏、富沢近意

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001335.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001335_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001335_3.jpg

1255MSG総統:2019/03/21(木) 12:50:07
アマ棋王戦の戦評
各クラスの順位は下の投稿にて御確認下さい

女流棋王戦と二段免状獲得戦は総当たり、それ以外は予選4局を経た後、8人による決勝トーナメントにて覇が競われた

有段者の部は東京から来訪した荻窪の重鎮・横山氏が、しぶとさを発揮。予選では木谷健太郎、角谷嶺平の2選手といったイキの良い相手を倒し、更に決勝トーナメントでは赤木崇幸氏の右玉を攻略。準決勝では、殆ど師弟対決に等しい鈴木君との対決では長手順の激闘を展開。決勝戦の倉沢戦同様、激しいシーソーゲームを耐え抜いて、元棋王の二人を連破して頂点に立った。

塩尻支部関連では前述の赤木氏の準々決勝進出が最高成績。私・丸山は3勝1敗。藤野栄、黒岩泰、川口博司の3選手から辛くも白星を拾うも、赤木氏に完敗で予選突破ならず

他は西田新君と井原千洋君が3勝1敗。直接対決では井原君に凱歌が上がったが、その井原君も最終戦で菊地康文氏に敗れ力尽きる。その菊地氏を初戦で撃破した黒岩氏だったが波に乗れず。また久々に中村祐貴氏が登場するも、ブランクの長さからか現役高校生に連敗(西田&石塚奏多戦)など精彩を欠いた

級位者の部を制した金沢君と女流棋王位を勝ち取った中久木さんの二人の高校生選手は厳しい競争を力強く勝ち抜き、二段戦の中畑君と初段戦の滝澤君の二人の小学生選手は逆転勝利の積み重ねで、それぞれ大きな勲章を勝ち取った。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001336.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001336_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001336_3.jpg

1256MSG総統:2019/03/21(木) 13:03:40
今週末の私の予定
その前にアマ棋王戦の戦況報告を書き込みましたのでこの下の2つの投稿を御覧下さいませ。

あと今月の棋望会は3月31日に開催致します。
強者を目指して切磋琢磨する有志の来場を、お待ち致します

私の今週末ですが土曜午後に塩尻支部の道場に向かう以外、将棋の為に外に出る事はないと思います

春のセンパツ高校野球や大相撲の千秋楽を観ながら、アマ棋王戦のレポート作りに勤しむ事になると思います。来週末までには第2掲示板にて公開したいと思いますので、楽しみにお待ち下さいませも

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001337.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001337_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001337_3.jpg

1257MSG総統:2019/03/26(火) 22:13:15
MSGレポート・棋王戦編
とりあえず準決勝まで書き上げました
決勝戦を今週中に完成させ編集を完結させる予定です
ぜひ第2掲示板を御覧下さいませ

1258MSG総統:2019/03/29(金) 22:59:20
関東アマ予選の全容&MSGレポート完結
その前に広島カープの開幕戦完封勝利を祝して

♪宮島さんの神主が?? おみくじ引いて申すには
きょうもカープは?? かーちかーち?? かちかちー

ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!!
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

関東アマ名人戦の要綱が届きましたので画像にて掲載致します。皆様どうか奮って御参加下さいませ。

因みに私は月曜日開催の1回目(29日)のみ参加予定です

そしてMSGレポート棋王戦編も完結致しました。
拙い長文ですが、まあどうか我慢して御覧下さいませ
(;^_^A(;^_^A(;^_^A

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001339.jpg

1259坂口:2019/04/01(月) 22:04:57
4月から将棋講座始めます!
この4月から塩尻市民カルチャーセンターで毎週土曜日午後4時30分から午後7時30分まで将棋講座を
始めることになりました。

初段を目指す方には実力初段以上になるまで責任指導いたします。(プロ棋士に二枚落ちでいい勝負ができる
ことと、平手の戦法で一つの戦法で終盤の入り口くらいまでしっかり指せるくらいまで身に着いていることを
目標にします。)

3時間の予定としては、最初の1時間で基本をしっかり身に着けていただくための駒落ち定跡の講座と実戦対局、
次の1時間で平手の戦法の定跡講座と実戦対局、最後の1時間は、戦型自由で乱取りの実戦形式または終盤の
寄せと詰みの講座を予定しております。
有段者の方とは、実戦で指しこむことによって、もっと高いレベルを目指すお手伝いをいたします。私が持って
いる知識だけでなく、大局観など本に書いていないことをぜひお伝えしたいと思っています。
(なお、受講者の人数、棋力によっては、内容が変更になる場合があります。)

塩尻市民以外の方も大歓迎!!です。棋力、年齢などに応じて、一人一人に合った指導をいたしますので、
将棋が強くなりたい方や理論をしっかり身に着けたい方は、ぜひおいでください。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

お問い合わせ先、申し込み先は、塩尻市民カルチャーセンター フリーダイヤル0120−078−711
またはTEL0263−52−6811
住 所 ?399−0736 塩尻市大門一丁目一番町7−1 塩尻ウイングロード3Fにお願い申し上げます。

なお今までも松本仁先生が、塩尻市民カルチャーセンターで第2、第4日曜日午後1時から4時まで、
対戦将棋の講座を開いております。

今後は、塩尻支部の講師二人で毎週土曜日、日曜日の二本立てで将棋講座を行うことになりましたので、
将棋が強くなりたい方、楽しみたい方は、ご都合に合わせてご参加いただければ幸いです。

1260坂口:2019/04/01(月) 22:18:54
道場が午前10時から始まります!
この4月から、今まで午後1時から開いていた道場を午前10時から始めます。
私がほとんどおりますが、私事都合などにより不在の時も道場は開けておきますので、
遠慮なく指してください。(私事都合により不在の折は、この掲示板を利用させて
いただいてご連絡申し上げます。)
午前中から指したい将棋好きの方は、大歓迎です。

                                      私は、
今まで午後の時間になかなかご指導できなかった方、特に小学生、中学生、高校生の方と
重点的に指したいと思っております。
なお、午前中だけ、または午後だけでもけっこうですし、私以外の方との対局もお楽しみ
ください。

1261坂口:2019/04/03(水) 20:41:21
4月から将棋講座を始めます!2
先に4月から塩尻市民カルチャーセンターにおいて、毎週土曜日午後4時30分から午後7時30分まで将棋講座を始めますと
発表いたしましたが、受講生が3人以上の場合に講座を(将棋教室というか将棋塾ですね。)行います。
3人以上で始めすが、少数精鋭であれば時間を目いっぱい使ってマンツーマンレッスンに近い濃密な指導ができます。
棋力向上を目指す方は、ぜひ一緒に切磋琢磨しましょう。受講をお待ちしております。

1262MSG総統:2019/04/05(金) 23:22:02
3月の棋望会
3月31日に行われた棋望会には13名の参加がありました。上位の結果は次の通り

優勝=井原千洋(4勝1敗)
他の4勝1敗=津田隆汰、坂口謹一
3勝2敗=五十嵐丈大、月岡晃太郎、中畑和将

信州大学の五十嵐君と伊那の中畑兄弟が久々の参加。更に途中から有田高大氏が加わり激しくしのぎを削り会いました。

それでも先頭を走ったのは津田君と井原君でした。津田君は初戦で坂口氏に敗れただけで、その後は4連勝。井原君も途中で有田氏に敗れたのみ。最後は五十嵐君との1敗対決を制し、抽選の結果、優勝を飾りました。

私はというと棋王戦で活躍した中畑太翔君を破り4戦目までは2勝2敗としましたが最後に月岡君に敗れ、またしても負け越しとなってしまいました。

次回は平成最後の棋望会、開催日は28日にしたいと思います。

令和時代に向けて新しい空気が流れ始めています。信州大学の入学式の挨拶にて学生代表として壇上に上がって誓いの言葉を述べる土屋朝陽君の毅然たる姿を見ると、それを痛感致します。

それを見届け、或いは支援の姿勢を見せつつも、まだまだ自分も老け込む歳ではありませんので、これからも若手やベテラン相手に1歩も引く事なく、自分の実力を存分にアピールしていきたいと思います。

1263MSG総統:2019/04/09(火) 16:43:08
竜王戦の地区代表決まる
14日に長野市にて開催される上記大会の県大会進出を決めた8選手は次の通り

中南信=山中達也??有田高大??津田隆汰??井原千洋
東北信=奥村龍馬??佐藤清文??高橋智哉??鈴木翼

唯一の30代の奥村氏が最年長。10代の学生選手が半数を占め、平均年齢が約22歳というフレッシュが顔触れとなった。

中南信予選には47名が参加。星取表の両隣2選手という形が採られ4戦全勝9名による代表決定戦が行われた。

先ず木曽青峰高の津田君が北村遼平氏を退け、ついで中学生の井原君が坂口謹一氏から殊勲の星を挙げて2人の学生が初出場を決める。更に山中氏が市川椋氏を破り、最後は有田氏が、所謂0回戦で原田高大氏を倒した坂本幹夫氏の挑戦を跳ね返した。

私・丸山は棋王戦に続き3勝1敗で届かず。三島孝太君や石塚奏多君も3連勝したが前者は初戦で坂口氏との師弟対決に、後者は最後の有田戦に敗れ惜しくも敗退した。

東北信予選の代表決定戦は奥村氏が小学生日本一・古林正義君を、佐藤氏が中沢正直氏を退け、高橋君が木谷健太郎氏を撃破、鈴木君が月岡晃太郎、西田新の2君を連破した。

1264MSG総統:2019/04/11(木) 20:29:46
竜王戦の展望
14日に長野市にて開催される県大会。平均年齢およそ22歳、その内10代の学生が半数を占めるフレッシュな戦いを占ってみたいと思う。

代表8選手は次の通り
中南信=山中達也??有田高大??津田隆汰??井原千洋
東北信=奥村龍馬??佐藤清文??高橋智哉??鈴木翼

そして私の予想は、こうである
本命=奥村??対抗=有田??注意=鈴木
ダークホース=津田、井原

参加選手中で唯一の30代にして実績充分の奥村氏が、やはり本命と見る。まだまだ年下の選手の追随を許していないのも強みだ。問題は若手強豪との戦いという事で、コンピューターから派生した最新型戦法との戦いの連続が予想される。それに如何に対応するかが連覇のカギとなりそうだ。

対抗は有田氏の軽快なフットワークか?時間切れとは言え昨年の赤旗では奥村氏にも勝っている。手厚い相手に持ち前の機動力が発揮できるかが大きなポイントとなりそう。

高校生ながら昨年の2冠王、鈴木君も攻守のバランスに益々磨きが掛り、早くも長野県を代表する強豪に伸し上がったといっても良いであろう。嗅覚の鋭さが終盤まで持続すれば、ビッグタイトル奪取も夢ではない。

台風の目は中信地区の2人の学生であろう。中学生の井原君は強気な姿勢に安定感と粘りが出てきて急激に力を伸ばしている。いささか一本調子なのが気掛かりだが、逆転負けが以外と少なそうなので、ペースを掴めば相手も相当困惑するであろう。

高校生の津田君も練習・研究熱心で高校新人戦の県代表になるまでに成長した。スピード・圧力・正確さを兼ね備えた攻撃力は、津波のような迫力を感じる。ただ歯車が狂った時の不安定さが心配。それが矯正できれば物凄く手強い存在だ。

山中、佐藤の2氏も当然優勝候補で、少なくても有田氏に劣らぬ実力者だ。両者の対決自体も皆の手本になるような、ハイレベルな攻防になる筈だ。高橋君も実戦量は豊富で大会では必ずといって良い程に上位に食い込んでいるようで楽しみな存在。欲を言えば良い意味での自惚れの強さが欲しい。

10代の若者の勢いに期待したいが他の4選手も大学大会もしくは、それ以上のハイレベルな戦いを数多くこなしているだけに、今年の竜王戦は例年と違った環境で独特な戦いの連続となりそうだ。また全試合が消化するまでには普段以上の長時間を要する事になるかもしれない。やる方も観る方も、シンドイ思いをする事を覚悟しなければならないであろう。

1265一将棋ファン:2019/04/13(土) 13:29:29
Re: 竜王戦の地区代表決まる
> No.1344[元記事へ]
すみません一将棋ファンなのですが少々お伺いしてもよろしいでしょうか。「所謂0回戦で原田高大氏を倒した坂本幹夫氏の挑戦を跳ね返した」の「0回戦」とはどういう意味なのでしょうか。

また惜しくもここで敗れた坂本幹夫氏とはどういう棋力、棋風の方なのでしょうか。ぜひなるべく多くの棋士のことが知りたいです。よろしくお願いします。



> 14日に長野市にて開催される上記大会の県大会進出を決めた8選手は次の通り
>
> 中南信=山中達也??有田高大??津田隆汰??井原千洋
> 東北信=奥村龍馬??佐藤清文??高橋智哉??鈴木翼
>
> 唯一の30代の奥村氏が最年長。10代の学生選手が半数を占め、平均年齢が約22歳というフレッシュが顔触れとなった。
>
> 中南信予選には47名が参加。星取表の両隣2選手という形が採られ4戦全勝9名による代表決定戦が行われた。
>
> 先ず木曽青峰高の津田君が北村遼平氏を退け、ついで中学生の井原君が坂口謹一氏から殊勲の星を挙げて2人の学生が初出場を決める。更に山中氏が市川椋氏を破り、最後は有田氏が、所謂0回戦で原田高大氏を倒した坂本幹夫氏の挑戦を跳ね返した。
>
> 私・丸山は棋王戦に続き3勝1敗で届かず。三島孝太君や石塚奏多君も3連勝したが前者は初戦で坂口氏との師弟対決に、後者は最後の有田戦に敗れ惜しくも敗退した。
>
> 東北信予選の代表決定戦は奥村氏が小学生日本一・古林正義君を、佐藤氏が中沢正直氏を退け、高橋君が木谷健太郎氏を撃破、鈴木君が月岡晃太郎、西田新の2君を連破した。

1266MSG総統:2019/04/13(土) 20:13:36
いよいよ竜王戦県大会
上記大会の開幕が間近となりました。

MSG掲示板では例年通り速報として1回戦、準決勝の結果を第2掲示板にて即日報告致します。決勝戦の結果を一早く知りたい方は、後日販売される読売新聞を御覧下さい。

一将棋ファン様へ

御投稿有難うございます。

中南信予選の代表決定戦には、全勝者9名が勝ち残り、この中から代表4名を決める戦いが行われました

この場合だと2局指さなければならない選手が2人出て来まして、その2人の対決を「0回戦」と称しましたが「1回戦」と表現しても良かったかもしれません。今後の課題として肝に銘じておきたいと思います

坂本氏、更には原田氏の棋風ですが、私もその日は初めて見掛け、話をしたばかりの間柄でありますので、この場でコメントするのは控えたいと思います。大変申し訳ありませんが、どうか御了承下さい。

見た感じ両選手とも20代〜30代かなと思います。これからが楽しみな両雄かな?というのが現時点での私の実感ですね。

1267MSG総統:2019/04/16(火) 19:01:40
【アマ竜王戦】天敵3タテ。山中達也氏が初優勝達成
14日に長野市にて行われたアマ竜王戦の上位の結果は次の通り

優勝=山中達也
2位=奥村龍馬
3位=鈴木翼
4位=高橋智哉

山中氏が初優勝。佐藤清文、鈴木、奥村といった具合に連敗中の3選手と当たったが3連敗中の鈴木君には66手の短手数ながら激烈な戦いを逆転で制すると、決勝戦では左美濃急戦を用いてシーソーゲームをモノにした。山中氏は5戦目にしてVS奥村戦初勝利。

奥村氏は有田&高橋の2選手を相手に力強い勝ち方を披露し、決勝戦も途中、角打ちよる飛車金両取りを食らうも懸命の粘りで逆転しかけたが守りのミスが重なり連覇を逃した。

中南信勢は山中氏以外は奮わず。有田氏は誤算が相次ぎ昨年赤旗の雪辱を許し、津田君は鈴木君相手に攻撃が空回りして高校新人戦の仮を返され、井原君は入玉するも高橋君の死物狂いの猛攻をかわしきれず好局を落とした。

1268一将棋ファン:2019/04/17(水) 00:07:55
Re: いよいよ竜王戦県大会
> No.1347[元記事へ]
MSG総統様

「0回戦」の意味、わかりました。クジ運もあるのですね。坂本氏、原田氏には捲土重来を期し、県の将棋界をいっそう盛り上げていってほしいと思っております。まだ若いお二人についてなにか棋風やどこでどう修業したのか、師弟関係、県下強豪の方との戦績などおわかりになったら、ぜひ知りたいです。

竜王戦県大会の行方も注目しております。

ありがとうございました。


> 上記大会の開幕が間近となりました。
>
> MSG掲示板では例年通り速報として1回戦、準決勝の結果を第2掲示板にて即日報告致します。決勝戦の結果を一早く知りたい方は、後日販売される読売新聞を御覧下さい。
>
> 一将棋ファン様へ
>
> 御投稿有難うございます。
>
> 中南信予選の代表決定戦には、全勝者9名が勝ち残り、この中から代表4名を決める戦いが行われました
>
> この場合だと2局指さなければならない選手が2人出て来まして、その2人の対決を「0回戦」と称しましたが「1回戦」と表現しても良かったかもしれません。今後の課題として肝に銘じておきたいと思います
>
> 坂本氏、更には原田氏の棋風ですが、私もその日は初めて見掛け、話をしたばかりの間柄でありますので、この場でコメントするのは控えたいと思います。大変申し訳ありませんが、どうか御了承下さい。
>
> 見た感じ両選手とも20代〜30代かなと思います。これからが楽しみな両雄かな?というのが現時点での私の実感ですね。

1269MSG総統:2019/04/18(木) 18:40:22
平成最後の棋望会&MSGレポート(アマ竜王)掲載開始
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

平成最後の棋望会を4月28日に開催致します
自分は翌29日の関東アマ予選と連戦に臨む予定です

そして今度の週末は支部対抗戦東日本大会と高校竜王戦ですね。
長野県代表選手と長野県代表を目指す高校生の御健闘を祈ります(自分も高校竜王戦中南信予選を観戦する為、松本市大手公民館に参上致します)

MSGレポート(アマ竜王戦)を第2掲示板に掲載を開始致しましたので、興味ある方は是非御覧下さいませ。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001350.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001350_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001350_3.jpg

1270MSG総統:2019/04/22(月) 21:13:10
高校竜王戦の地区代表決まる
先日松本市、小諸市で開催された上記大会にて県大会進出を決めた8選手は次の通り

・中南信
三島孝太、山崎晃太朗(共に松本深志)佐々木秀峰(松本第一)津田隆汰(木曽青峰)

・東北信
浅品寛人、黒岩雄大(共に長野高専)金井智輝(長野)鈴木翼(長野工)

中南信予選には過去最多の51名が参加(一般戦も含めれば56名)予選5回戦の後に代表決定戦という形式が採られた。全勝者10人によって県大会進出をかけた戦いが行われた。その結果は次の通り

・0回戦
☆柏原花織(松本第一)VS宮下翔馬(伊那北)★
☆山崎晃太朗(松本深志)VS松沢咲(伊那北)★

・代表決定戦
☆三島孝太(松本深志)VS中畑太翔(伊那北)★
☆佐々木秀峰(松本第一)VS丸山颯斗(松本第一)★
☆津田隆汰(木曽青峰)VS柏原花織(松本第一)
☆山崎晃太朗(松本深志)VS小川清香(松本深志)★

女子選手が3人予選突破を果たす活躍を見せたが最終的には塩尻支部勢や松本第一のエース格が勝ち上がった。2年連続出場の津田君以外は全て初出場である。中南信代表の内訳は1年生と2年生が2人ずつ。

東北信はスイス式で行われ、最後の全勝対決で西田新君を破った黒岩君が1位通過。残りの3枠は1敗グループによって争われ浅品君が勝った事で、長野高専は初のアベック出場を決める。更に金井君が初出場を決める。数ある大物学生強豪を輩出した長野高校から久し振りに地区代表が誕生した

最後のイスを争ったのは鈴木君と西田君(コードアカデミー)それは皮肉にも半月前のアマ竜王戦の東北信予選と全く同じシナリオとなった。そして激戦を制したのは、その時と同じく鈴木君であった。予選黒星スタートから立て直しての逆転出場であった。中南信代表とは正反対で東北信代表は全員が3年生が占めた。

県大会は6月の第1日曜日に長野市にて開催される

1271MSG総統:2019/04/24(水) 21:07:46
27日の土曜日ですが・・・
安曇野市穂高にて会社の親睦会に出席する為
塩尻の道場を早退する事になりそうです

取り急ぎ御報告までに

1272坂口:2019/04/26(金) 20:29:31
Re: 27日の土曜日ですが・・・
> 安曇野市穂高にて会社の親睦会に出席する為
> 塩尻の道場を早退する事になりそうです
>
> 取り急ぎ御報告までに

了解しました。私は、午前10時から午後6時までおりますので、安心して親睦会をお楽しみください。

あさって28日は、平成最後の棋望会ですね。強者を目指す人と切磋琢磨できることを楽しみにしております。(新長野県アマ竜王がおいでくださると嬉しいのですが。)
棋望会そして翌日の関東アマと二日続きの大会は、全国大会の初日予選、翌日決勝トーナメントという日程に合わせたトレーニングになると思います。
全国大会を目指す人は、両方に参加されたらよろしいかと存じます。

1273MSG総統:2019/04/30(火) 20:41:17
平成最後の棋望会
※令和元年5月1日20時50分に画像3枚を掲載致しました

30余年に渡る平成時代、その最後の棋望会は劇的な結果となりました。11名が参加した戦いの順位は次の通り

優勝=望月佑成(4勝1敗)
2位=赤木崇幸(4勝1敗)
3位=津田隆汰、三島孝太(3勝2敗)

松本県ケ丘高校3年の望月君が、イエローカードを背負った身でありながら津田君、三島君等を破り、あれよあれよの4連勝。最終戦こそ坂口謹一氏に敗れましたが抽選で当たりを引き当て、安曇野市から初めての優勝者となりました。

日頃から可能な限り塩尻支部に通って練習している成果が高校選手権があと半月ぐらいまでに迫った所で身を結んできつつあるようです。その大勝負でも頑張ってもらいたいですね。

今回は高校生になった井上遼太郎君やベテランの長原輝彦先生が久し振りの登場。そして北安曇郡の中学生ホープ・松田大誠君が初参加してくれました。彼にとっての大勝負・中学選手権の中信予選も高校選手権と同日&同所開催。こちらも激戦の予感大です。

私はというと・・・また2勝3敗でした。高校生と3人戦い石塚奏多君と井上君には勝ちましたが望月君の粘りと一手勝ちと判断を誤りムリ攻めしたのが祟り、更に初戦の坂口戦と最終戦の赤木戦いずれも完敗した結果が、これでした。翌日の関東アマ予選も3勝3敗と、パッとしませんでした。

イエローカードから優勝という望月君も素晴らしかったのですが、長原氏も前回イエローカードを貰っておりましたが最終戦で2勝目を挙げて降級点を消しました。来月も是非参加して欲しいです。

次回の棋望会は5月26日を候補日としたいです
令和時代に入っても強者を目指して切磋琢磨致しましょう!!

最後に関東アマ長野県予選(1回目)の結果を掲載致します。参加人数は名人戦予選も一般戦も共に24名ずつでした

・名人戦予選(スイス&SB式7回戦)
優勝=山中達也(6勝1敗)
2位=木谷健太郎(6勝1敗)
3位=三島孝太(5勝2敗)
4位=津田隆汰(5勝2敗)

・一般戦(2ブロックのリーグ戦で1位同士で優勝決定戦、2位同士で3位決定戦)
優勝=田中滉人
2位=大和博
3位=中沢拓人
4位=滝沢真吾

名人戦予選は最終戦で1敗に並んだ4人の潰しあいとなり山中氏が角谷嶺平君を、木谷氏が津田君を破りSB方式で山中氏が優勝、三島君が3位に浮上した。

MSGレポート・関東アマ名人戦長野県予選編は明日より作成致しますが公開するのは来週になりますので、どうか御了承下さい。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001354.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001354_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001354_3.jpg

1274MSG総統:2019/05/02(木) 11:53:14
大学将棋大会開戦〜上伊那支部の恒例イベント〜関東アマ予選
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

令和の戦いは大学棋戦から
2日の午後から春季北信越大学将棋大会が開幕します
信州大学の御健闘を祈ります

今月中旬に伊那市にて名人戦の大盤解説会が伊那市で
関東アマ長野県予選の2回目が同日に松本市で開催
下の要項を御覧の上、奮って御参加下さい!!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001355.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001355_2.jpg

1275上伊那支部:2019/05/04(土) 07:40:08
第77期名人戦第4局大盤解説会 及びプロ棋士指導対局のお知らせ
第77期名人戦第4局大盤解説会
及びプロ棋士指導対局のお知らせ
棋士田中愁一五段による全国一斉解説会を昨年に引き続き伊那市で開催することになりました。この機会に日本古来の文化の一つである将棋の魅力に触れていただきたくご案内申し上げます。
田中愁一五段の指導対局も受けられます。是非ご参加ください。

日  時 <第1日目>  令和元年 5月18日(土)
受  付       午後0時30分〜午後1時
解説会及び指導対局  午後1時00分〜午後5時
<第2日目>  令和元年 5月19日(日)
受  付      午前 9時20分〜9時50分
指導対局(昼休憩有)午前10時00分〜3時30分
会  場  伊那市創造館(上伊那合同庁舎西側 伊那市駅徒歩5分)
※駐車場は「いなっせ」をご利用ください。
創造館に駐車券を持参いただき、帰宅時に手続きをすると無料で御利用できます。
入 場 料  大人 200円 高校生以下無料
指導対局料  大人1000円 高校生以下500円
懇 親 会  5月18日? 午後6時〜 会費5000円
    ※懇親会に参加希望の方は5/10までにご連絡ください。


<上伊那支部報40回発行記念将棋大会>
              記
日  時 令和元年5月19日(日) 午前10時対局開始
     参加申込み 当日会場にて午前9時20分〜9時50分
会  場 伊那市創造館(上記解説会と同会場)
参加資格 どなたでも参加できます
組  別 A組 初段以上、B組 級位者、C組 小学生
表  彰 A・B・C組優勝者に盾(贈 荻原文博)、賞状、賞品
     各組 2位〜3位 賞状及び賞品
会  費 一般2000円、支部会員1500円
高校生以下1000円(食事持参500円)
主管・問合せ 0265-96-2701 日本将棋連盟上伊那支部 北原 昭

1276MSG総統:2019/05/06(月) 12:53:26
学生大会の展望(高校選手権?)
今週の土日に迫った高校生最大のイベント・高校選手権。今年は、どの部門も選手の層が厚く令和の始まりを告げる戦いは相当激しいモノになりそうだ。部門は5つあるが全国大会に繋がる4つの部門を占いたいと思う

・女子団体戦(代表枠1チーム)

3連覇を目指す松本第一と古豪伊那北の戦いと思われるが強力ルーキー・松沢咲さんを迎えた伊那北を僅かな差ではあるが本命に推す。ただそれでも全国大会の経験を持つ3年生・斉藤桂さんとの合体が絶対条件であろう。松本第一は3年生の層の厚さで伊那北を上回る。柏原花織さんが松沢さんか斉藤さんのどちらかと対戦する形に持ち込めば勝負予測不可能の戦いになるであろう。

1277MSG総統:2019/05/06(月) 13:29:35
学生大会の展望(高校選手権?)
・女子個人戦(代表枠2名)

本命=小川清香(松本深志)
対抗=西田誉(長野西) 松沢咲(伊那北)
注意=柏原花織(松本第一)
伏兵=西沢佑美果(松本県ケ丘)

ここも僅かの差であるが2冠王の小川さんを本命に推す。鋭い攻撃力に加えて安定感が増してきたのが強みと見ている。

対抗の2人だが過去の戦いにおいては小川さんとの相性では松沢さんが、直接対決の内容では西田さんに分があったが、天性と言える西田さんの卓越した勝負度胸と、この2人の上級生と高山日那さんを連破して2年連続で中学2冠に輝いた松沢さんの底力の前には過去のデータなど参考にはならないであろう

侮れないのが柏原さん。叔父・哲也氏同様、実戦をこなして感覚を高めるタイプのようで定跡から離れてから本領を発揮できるようなら台風の目になりそう。

最も松沢さんと柏原さんは共に最初は団体戦に回り、そこで優勝出来なかった場合に個人戦への出場権が生ずる。その為1日目のメンタルコントロールが鍵となりそうだ。また松本第一も伊那北も平林槙子さんや斉藤桂さんの、いずれかが参入するので激戦に拍車が掛かりそうだ。

私が推すダークホースは西沢さんである。昨年秋の西田戦の熱闘が記憶に新しく、またこの所は塩尻支部の道場にて、かなり練習をこなしてきた。自信に揺るぎがなければ、バランスの良さはピカイチだけに経験豊富な強豪も危ない。また新人戦で上位陣を相手に善戦した松田結さん(飯田)も積極性と確実性がマッチすれば油断ならないと見る。

1278坂口:2019/05/06(月) 19:08:34
今週は、道場を休みます。
高校選手権大会が11日、12日と開催されます。
私は、高校生の応援に行きますので、今週の道場はお休みします。

1279MSG総統:2019/05/07(火) 21:14:46
学生大会の展望(高校選手権?)
・男子団体戦(代表枠1チーム)

本命=伊那北
対抗=松本県ケ丘
注意=上田、松本第一
伏兵=野沢北、長野高専

多数の強豪校が参戦して壮絶な潰し合いが予想されるが小学生の頃からのチームメイトで大きな大会を沢山経験している中畑太翔&鈴木麻弘の2君を新戦力に迎えた伊那北を僅差ながら本命に推す。ただし支部対抗戦で中畑君と組んだ松村拓音君クラスの選手と組む事が必要な条件だ。この時は鈴木翼君を擁して優勝した長野支部を苦しめた。県の中学団体戦3連覇の底力を発揮できるか?

対抗とは言え新人戦3位の石橋奏多君と棋望会で三島孝太&津田隆汰を撃破した望月佑成君を擁する松本県ケ丘も強力だ。問題は3人目。支部対抗戦では2年生の佐原智輝君と組んだが、アマ竜王戦で奮闘した井内優介君の存在も気になる。練習量は充分なので、後は精神面であろう。

上田は小川遥希君や甘利俊樹君など多くの選手が新人戦にて上位に食い込んだ。これは相手に、かなりの重圧を与えるであろう。松本第一は新人戦4位の佐々木秀峰君や丸山颯斗ら2年生の伸び代が脅威。学年を問わず選手層の熱い野沢北は菊池友恒君がカギを握りそうだ。強い選手をまとめるか?それとも学年別に分けるのか?注目して見たいと思う

長野高専は全国高専団体戦の2位メンバー、浅品寛人
&黒岩雄大の2君が出たら本命だったが・・・しかし昨年秋の新人戦では下級生たちの活躍でB級の上位を独占しただけに、これだけでも一大戦力となりそうだ。

長野高専同様、三島&山崎晃太朗の2君を抱える松本深志も「タラレバ話」ならば本命的存在だったかもしれない。ただし昨年全国大会を経験した水橋竣良君や、かつて小学生団体戦で猛威を振るった坂之上碧君の存在も侮れず、3人目の選出いかんでは台風の目となりそう。

また高校竜王戦で県大会を経験した釜田陽光君を擁する諏訪清涼も不気味な存在。昨年は2年生トリオで臨んだが今回も同じメンバーで戦うのか?それとも新戦力・滝沢俊太郎君辺りと差し替えるのか?どちらにしても注目度が高くなる。金井智輝君や金沢一聖君と言った粒揃いなメンバーを抱える長野も団体戦に打って出れば手強いし、溝上紘史君をエースに立ててきたら飯田も面白そうだ。

1280MSG総統:2019/05/09(木) 22:34:20
学年大会の展望(高校選手権?)
最後に最も競争率が高く、ハイレベルな戦いが沢山見られそうな部門を占いたいと思う

・男子個人戦(代表枠2名)

本命=鈴木翼(長野工)
対抗=三島孝太(松本深志)
注意=西田新(コードアカデミー)津田隆汰(木曽青峰)
ダークホース=黒岩雄大、浅品寛人(共に長野高専)

学年大会の空気が苦手気味とは言え長野県2冠王で支部対抗戦にて長野支部連覇の立役者、そしてこの部門では3連覇が掛かる鈴木君を本命に推す。スキの無い陣構えから戦機を捉える嗅覚は抜群である。終盤の戦い方については多少試行錯誤しているようだが攻守の判断に乱れが無ければ普段の力を発揮して頂点に駆け上がれるであろう。

対抗馬が難しいが激辛思考気味の三島君を挙げてみた。遊び駒なく地道かつ効率良く駒を運用して相手の動きを封じ込める動きは蟻地獄か食虫植物を連想させる。1つ間違えるとジリ貧になる恐れもあるが根気強さと寄せのスピードも兼ね備えた手強い1年生だ。

注意に留めたとは言え新人戦覇者の西田君と同準優勝の津田君共に全国大会ベスト16レベルの実力者だ。今年に入って鈴木君に重要な場面で敗れているが西田君は元来、七転八起的で、後が無い場面に滅法強く、高校大会に限れば鈴木君とは2勝2敗の津田君も、昔の戦争に例えればソ連軍の大戦車部隊を連想させる破壊力と機動力を持つだけに楽しみな存在だ

台風の目は長野高専の2人。全国高専団体戦にて準優勝まで躍進した浅品君と黒岩君に要注目だ。田中悠一プロの訓導の成果か高校竜王戦でもアベック出場を決めるなど、その勢いは止まる事を知らない。この選手権でも当然アベック代表を狙う。なお蛇足ながら来年以降は北信越大学戦線にも参戦して信州大学や金沢大学を脅かしてもらいたいモノである

他には復活した山崎晃太朗君(松本深志)に期待したいが高校竜王戦の時点では、まだ将棋部に入っておらず参戦は微妙だ。それは滝沢俊太郎君(諏訪清陵)や井上遼太郎君(松本秀峰)も然り。出てくれば優勝争いも混沌としてくるのだが。

私の予想を覆す役回りは県のシニア名人を2人倒した金井智輝君(長野)1度は津田君を破った溝上紘史君(飯田)鈴木君と大熱戦を見せた三石悠介君(飯田風越)SARAには上田や野沢北と言った多数の精鋭が揃った強豪校の誰かが上位に浮上して優勝候補に一泡吹かせるようだと面白くなる。

先日の日曜日、私は青木峠を越えて軽井沢佐久支部の練習会に臨んだが、参加者の半数の16名を引き連れて乗り込んだ松本第一を始め高校生たちの戦意が、いよいよピークに達して機が熟した感がある。いよいよ数日後に迫った大決戦、果たしてどんな結果がまっているか?

当日は、また第2掲示板にて速報・途中経過を皆様にお伝えしたいと思いますので楽しみにしてお待ち下さい。

1281MSG総統:2019/05/11(土) 20:35:25
長野県高校選手権
男子個人戦A級、二日目は準々決勝から。組合せは次の通り

井内優介(松本県ケ丘)VS西田新(コードアカデミー)
鈴木翼(長野工)VS黒岩雄大(長野高専)
三島孝太(松本深志)VS浅品寛人(長野高専)
津田隆汰(木曽青峰)VS金井智輝(長野)

MSG掲示板では準々決勝の結果のみ
第2掲示板にて、お伝え致したいと思います

男女団体戦と男子個人戦B級の3部門は本日終了
早目に結果を知りたい方は日曜日の信毎朝刊を御覧下さい

2日目の高校生の御活躍と
同日1次予選に臨む小中学生の御健闘を祈ります

1282上伊那支部:2019/05/12(日) 08:21:49
(無題)
77期名人戦第4局大盤解説会
及びプロ棋士指導対局のお知らせ
棋士田中愁一五段による全国一斉解説会を昨年に引き続き伊那市で開催することになりました。この機会に日本古来の文化の一つである将棋の魅力に触れていただきたくご案内申し上げます。
田中愁一五段の指導対局も受けられます。是非ご参加ください。

日  時 <第1日目>  令和元年 5月18日(土)
受  付       午後0時30分〜午後1時
解説会及び指導対局  午後1時00分〜午後5時
<第2日目>  令和元年 5月19日(日)
受  付      午前 9時20分〜9時50分
指導対局(昼休憩有)午前10時00分〜3時30分
会  場  伊那市創造館(上伊那合同庁舎西側 伊那市駅徒歩5分)
※駐車場は「いなっせ」をご利用ください。
創造館に駐車券を持参いただき、帰宅時に手続きをすると無料で御利用できます。
入 場 料  大人 200円 高校生以下無料
指導対局料  大人1000円 高校生以下500円
懇 親 会  5月18日? 午後6時〜 会費5000円
    ※懇親会に参加希望の方は5/10までにご連絡ください。


<上伊那支部報40回発行記念将棋大会>
              記
日  時 令和元年5月19日(日) 午前10時対局開始
     参加申込み 当日会場にて午前9時20分〜9時50分
会  場 伊那市創造館(上記解説会と同会場)
参加資格 どなたでも参加できます
組  別 A組 初段以上、B組 級位者、C組 小学生
表  彰 A・B・C組優勝者に盾(贈 荻原文博)、賞状、賞品
     各組 2位〜3位 賞状及び賞品
会  費 一般2000円、支部会員1500円
高校生以下1000円(食事持参500円)
主管・問合せ 0265-96-2701 日本将棋連盟上伊那支部 北原 昭

1283MSG総統:2019/05/13(月) 20:34:59
長野県高校将棋選手権の結果?
・男子個人戦A級
(画像1枚目右側から)

優勝=黒岩雄大(長野高専)
2位=津田隆汰(木曽青峰)
3位=三島孝太(松本深志)
4位=西田新(コードアカデミー)

ベスト8
井内優介(松本県ケ丘)
鈴木翼(長野工)
浅品寛人(長野高専)
金井智輝(長野)

(画像2枚目)
決勝の黒岩VS津田戦。この2名が全国大会出場

・男子個人戦B級
優勝=金子凛太朗(上田)
2位=坂槇光(松本県ケ丘)
3位=平林舜矢(松本県ケ丘)

・男子団体戦
(画像3枚目右側から)

優勝=松本県ケ丘(石塚奏多、佐原智輝、望月佑成)
2位=松本第一A(丸山颯斗、佐々木秀峰、平林海斗)
3位=松本深志(水橋竣良、外山歩、坂之上碧)

初優勝の松本県ケ丘が全国大会出場

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001364.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001364_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001364_3.jpg

1284MSG総統:2019/05/13(月) 20:46:50
長野県高校将棋選手権の結果?
・女子個人戦
(画像1枚目右側から)

優勝=小川清香(松本深志)
2位=柏原花織(松本第一)
3位=市川鈴(松本第一)
4位=西田誉(長野西)
5位=平林槙子(松本第一)

(画像2枚目)
最後の全勝対決となった小川VS柏原戦

2連覇の小川さんと柏原さんが全国大会出場

・女子団体戦
優勝=伊那北
2位=松本第一A
3位=松本第一B

(画像3枚目)
3年ぶりに全国大会出場となった伊那北トリオ
(画像右側から松沢咲、松沢有紀、斉藤桂)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001365.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001365_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001365_3.jpg

1285MSG総統:2019/05/13(月) 21:13:51
小中学生選手権の地区代表が決まる
19日に塩尻市にて行われる上記大会
4部門の地区代表は次の通り

・小学生低学年の部

中信=高橋真平、長谷川真大
南信=堀米真繭、松沢蒼介
東信=国枝宏平、近藤環
北信=土屋知丈、小林龍平

・小学生高学年の部

中信=今井遼一、樋口瑛太
南信=池田惟路、尾名高逸純
東信=斎木温彦、倉沢奏志
北信=中川雄太、柳沢水詞

・中学生男子の部

中信=中沢拓人、井原千洋
南信=中畑知将、竹内睦斗
東信=臼井一真、市川桜也
北信=酒井悠安、月岡晃太郎

・中学生女子の部

中信=小川結香
南信=高山日那、吉池凛香
北信=長原ほなみ

中信予選には小学生低学年2名、小学生高学年4名、中学生男子の部9名、中学生女子の部1名が参加

(画像1枚目)
小学生の部の様子
高学年の部は、さなる杯と同様、樋口君と今井君が県大会進出

(画像2枚目・3枚目)
中学生男子の部は、井原君が全勝、2敗を守った中沢君が単独2位となり予選突破。中沢君を倒した大和巧君を始め呉優輝君や田中良樹君が追走するも3敗で及ばなかった

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001366.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001366_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001366_3.jpg

1286MSG総統:2019/05/14(火) 21:43:28
学生大会の展望(小中学生選手権?)
その前に業務連絡
今月の棋望会ですが5月26日に開催致します
強者を目指す有志の方々の御来場をお待ちしています



さて19日に塩尻市にて行われる上記大会
各部門の展開を占ってみたいと思う

・小学生低学年の部

中信=高橋真平、長谷川真大
南信=堀米真繭、松沢蒼介
東信=国枝宏平、近藤環
北信=土屋知丈、小林龍平

本命=堀米??対抗=高橋??注意=北信勢??伏兵=残り全員

余り情報が掴めていない上に最も早指しで予想が覆る確率の高い部門なので正確な予想など不可能であるが、東日本大会を行いたいので始め様々な小学生大会で実戦を積んだ堀米君を本命に推し、キャリア4年で既に園児の頃には、この部門の3位レベルを打ち負かしていた高橋君を対抗とした。最近強い子が沢山でている北信の2名には台風の目以上を期待したいし、他の選手たちもノビノビ指せれば優勝争いに加わりそうだ

・中学生女子の部

中信=小川結香
南信=高山日那、吉池凛香
北信=長原ほなみ

高山さんが本命だ。大人を交えた大会でもB級優勝を飾ったり高校団体戦を席巻した松本県ケ丘高校の優勝メンバーを倒したりと相当な実力者だ。対抗は小川さんか?機動力が存分に発揮されたら高山さんも苦労しそう。長原さんも小川さんとは互角の実力の持ち主と思う。自信を持って指せるようになれば大きな確変が期待できそう。吉池さんは未知数。経験値は少ないようだが、もしそうだとしても、それを理由に甘く見るのは大きな間違いとなるであろう。

次回以降は小学生高学年、中学生男子の順で書いてみたいと思う

1287MSG総統:2019/05/15(水) 21:54:33
学生大会の展望した(小中学生選手権?)
・小学生高学年の部

中信=今井遼一、樋口瑛太
南信=池田惟路、尾名高逸純
東信=斎木温彦、倉沢奏志
北信=中川雄太、柳沢水詞

(丸山予想)
本命=斎木、対抗=中川、注意=池田、伏兵=柳沢

前回日本一で予選免除となった古林正義君と同じ舞台に立つのは誰になるのか?混戦必至だが、その古林君と昨年決勝戦で熱戦を展開、更に赤旗新人戦3位の斎木君を本命に挙げてみたい

早指し・長考問わず積極的な展開に踏み込み一手勝ちを読み切る鋭さと正確さに磨きが掛かれば頂点は近い。不安材料は早指し故の勇み足。これで前半戦で試合を壊す危険を、どれだけ矯正できるかであろう

対抗には最近好調の中川君を推してみたい。得意戦法を用いて如何に自分の庭で戦い切れるかが最大のカギとなりそう。小学生大会ではアドバンテージになるが拘り過ぎるとリスクとなる諸刃の刃を、どう使いこなすか?

さなる杯4強の池田君は、その時に見せた滝沢峻平戦や斎木戦で食い下がりを今回も見せられたら、かなら手強い存在となりそう。

そう言えば、そのさなる杯の2位・滝沢君の名前がなく代りに出てきたのが中川君と古林君の後輩・柳沢君だ。昨年は団体戦で東日本大会に出場。その経験と負けん気の強さがミックスされれば侮れない。

中信代表は、さなる杯と同じ。その時、樋口君は意外な長考ぶりを見せたが、時間の使い所の見極め攻めの執拗さを上手くミックスさせたい。今井君も攻め自体は迫力がありそうなので序盤の組み立てがカギになるか?さなる杯では不調だった倉沢君の巻き返しや初の大舞台に挑む尾名高君の指し回しにも注目したいと思う。

1288MSG総統:2019/05/15(水) 22:30:02
学生大会の展望(小中学生選手権?)
最後に中学生男子の部を占ってみたいと思う

・中学生男子の部

中信=中沢拓人、井原千洋
南信=中畑知将、竹内睦斗
東信=臼井一真、市川桜也
北信=酒井悠安、月岡晃太郎

(丸山予想)
本命=井原、対抗=月岡、注意=中畑、伏兵=酒井

井原君が本命と見る。長野県タイトル保持者レベルと互角に渡り合い、高校チャンピオンクラスを次々と撃破する攻勢志向と安定感は脅威だ。最も最近は気持ちが守りに回る事もあり絶対的な本命ではないかもしれない。

対抗馬は難しいが前回2位の月岡君を挙げてみた。スタミナと合理性は井原君に引けを取らないだけに剛力・豪腕が備われば本命に推したい実力者だ。中畑君も実兄・太翔君ゆずりの研究量が発揮されるようだと台風の目となりそう。

ダークホースには前年の長野県小学生団体戦を制した通明小学校のリーダー・酒井君と見る。北信には月岡君の他に鈴木千尋君や小林暖希君などの強敵がいるが、それを押さえて勝ち上がったとすれば、かなり地力が上がっているようだ。詰将棋が好きなだけあって終盤は鋭い。これを活かせる展開を作れるようなら、かなり期待出来そうだ。

伊那東小学校時代には団体戦連覇に貢献した竹内君や一発ツボにハマれば猛攻が止まらない中沢君。更には多くの実戦をこなす市川君や思い切り良く戦えば臼井君も相当侮れない相手と思いたい。波乱含みの緊迫感溢れる戦いの数々が見られそうだ。

1289MSG総統:2019/05/16(木) 16:47:23
長野県高校将棋選手権の戦評
・女子個人戦

優勝=小川清香(松本深志)
2位=柏原花織(松本第一)
3位=市川鈴(松本第一)
4位=西田誉(長野西)
5位=平林槙子(松本第一)

※小川さんか3季連続の全勝制覇。2戦目からは西沢佑美果(松本県ケ丘)西田誉(長野西)柏原花織の3選手と難敵が続いたが力強く連勝を重ねた。2番手には松本第一の盟友との連闘となった柏原さんが平林槙子さん、市川鈴さんの順に退けた。優勝候補と見られた西田さんは最後の詰めを誤り市川さんに逆転負け。その市川さんも代表決定戦で先輩に逆転負けを喫して大魚を逸した。

・女子団体戦
優勝=伊那北
2位=松本第一A
3位=松本第一B

※平成以降初めて1年生を大将に据えた伊那北が松本第一の2チームを連破。3年ぶりに県代表に返り咲いた。松本第一はAチームの柏原さんが松沢さんとも斉藤さんとも当たらなかったのも不運だったか?

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001370.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001370_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001370_3.jpg

1290MSG総統:2019/05/16(木) 17:28:08
長野県高校将棋選手権の戦評?
・男子個人戦A級

優勝=黒岩雄大(長野高専)2位=津田隆汰(木曽青峰)
3位=三島孝太(松本深志)
4位=西田新(コードアカデミー)

※長野高専から5年ぶりの優勝者を、木曽青峰からは初の県代表が輩出された。黒岩君は準々決勝で過去2度に渡って準決勝で苦杯を舐めた鈴木翼君(長野工)の居飛車穴熊をトマホークで強襲。飛車や角を捨ててまで繋げた攻撃が実を結び、準決勝では西田君のエルモ囲いを攻略。決勝戦では銀桂得を活かしきれず津田君十八番の中央突破を許し逆転を許したが2枚の、と金攻めを辛くも耐え抜き再逆転。スリリングなシーソーゲームを制した。

津田君は準決勝の三島戦で相手の僅かな隙を突いて猛攻を決め2度目の全国出場を決めたが決勝戦は辛抱実らず、あと一歩で初優勝を逸した。3位決定戦は三島君が西田君の振り飛車を攻略して入賞を果たした


・男子個人戦B級
優勝=金子凛太朗(上田)
2位=坂槇光(松本県ケ丘)
3位=平林舜矢(松本県ケ丘)

※上田から優勝者が誕生。松本県ケ丘も複数の上位入賞者を出した。


・男子団体戦

優勝=松本県ケ丘(石塚奏多、佐原智輝、望月佑成)
2位=松本第一A(丸山颯斗、佐々木秀峰、平林海斗)
3位=松本深志(水橋竣良、外山歩、坂之上碧)

松本県ケ丘が初優勝。現役塩尻支部会員トリオとして、また安曇野市在住者を複数揃えたチームとしての優勝も初めてであった。

県ケ丘は松本第一の2チームを共にストレートで連破。更に野沢北を2VS1で退け、最終戦では、ラス前に伊那北Bを下し連覇に王手を掛けた松本深志との全勝対決に臨む。中信同士の最終決戦は7年前の大町VS松本深志以来であった

1VS1で残された大将戦の石塚VS水橋戦は千日手指し直し局の中盤にて水橋君が指し易くなったかに見えたが石塚君が穴熊特有の粘りで盛り返し美濃囲いに構える水橋陣を逆襲。懸命に粘る水橋君を振り切って初優勝を決めた。

深志は昨年2位の県ケ丘の雪辱を許し、初戦が不戦勝だった為に3位に後退。しかし抜群のチームワークで最後まで力強い戦いを見せた。2位には松本第一Aが入る。強力な2人の1年生を擁する伊那北Aと対決した時は佐々木秀峰君が大敵・中畑太翔君を倒してチームの勝利を決めたのが光った。松本第一も強い2年生が何人か残る。来年以降も楽しみである。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001371.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001371_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001371_3.jpg

1291MSG総統:2019/05/19(日) 23:09:22
小中学生選手権の主な途中経過(準決勝のみ)&大会案内
まずは長野安茂里支部の大会・将棋教室の案内通知が届きましたので、ここに掲載致します。

画面上段を御覧の上、奮って御参加下さいませ

さて今年の小中学生選手権は、どうなったのか?
準決勝の結果のみ、ここに掲載致します。
決勝戦の結果を早目に知りたい方は信毎朝刊を御覧下さい

・小学生低学年の部
☆高橋真平VS堀米真爾★??☆土屋知丈VS長谷川眞大★

・小学生高学年の部
☆池田惟路VS柳沢水詞★??☆斎木温彦VS中川雄太★

・中学生男子の部
☆中畑和将VS酒井悠安★??☆月岡晃太郎VS井原千洋★

・中学生女子の部
小川結香VS高山日那戦が結果的には事実上の決勝戦に

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001372.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001372_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001372_3.jpg

1292MSG総統:2019/05/21(火) 17:13:48
大会の結果
その前に訃報をお知らせ致します

松本支部の上條銀雄さんが先週85歳で永眠致しました。
松本支部を長らく支え、更には松本第2公民館の将棋教室で10年以上に渡って子供たちを指導するなど、長野県の将棋界に大きく貢献した上條氏の御冥福を祈りたいと思います。

さて、ここからは中信地区で行われた各種大会の結果を、お知らせ致したいと思います。

・関東アマ名人戦長野県予選(2回目)

船坂徹氏が5勝1敗の単独首位で優勝。山中達也氏と共に新潟開催の本戦への出場を決めた。2位には4勝2敗で高山渓汰、木谷健太郎の2選手が入った。

※小中学生選手権長野県予選

・小学生低学年の部
優勝=高橋真平
2位=土屋知丈
3位=堀米真爾、長谷川真大

高橋君が全勝で初優勝。決勝トーナメントでは堀米、土屋の2君を連破した。

・小学生高学年の部
優勝=斎木温彦
2位=池田惟路
3位=中川雄太、柳沢水詞

5年生の斎木君が元気な指し回しで中川君と池田君を連破して初優勝。招待出場の古林正義君と共に岡山切符を手にした。

・中学生女子の部
優勝=高山日那??2位=小川結香

高山さんな3戦全勝で初優勝。後述の中畑和将君も優勝した為、今年の中学生の部は伊那東部中の全部門独占優勝となった

・中学生男子の部
優勝=中畑和将
2位=月岡晃太郎
3位=井原千洋、酒井悠安

1年生の中畑君が初優勝。予選で月岡君に敗れ黒星スタートとなるも、その後4連勝。決勝戦は苦戦したが我慢強い防戦の後の猛反撃で逆転。最後もシッカリ一手勝ちを収めて頂点に掛け上った

月岡君は中盤優勢も、後続なく2年連続の決勝戦敗退。井原君も千日手指し直し局で月岡君を退けるも準決勝で雪辱され2年連続の3位に終った

1年生では酒井君も頑張りも光った、小学生高学年の柳沢君も含め通明小学校の前年優勝メンバーは共に3位と健闘した。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001373.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001373_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001373_3.jpg

1293坂口:2019/05/23(木) 21:46:17
今週26日は棋望会です。
今週は、棋望会です。
高校竜王戦に向けて、アマ名人戦に向けてなど目標を持って、強者目指して切磋琢磨しましょう。

1294MSG総統:2019/05/24(金) 22:06:22
皆様に、お願いがあります
どなたか5月18日〜19日に伊那市で行われた将棋大会の結果を御存知の方がいるようでしたら教えていただけるでしょうか?

田中プロによる名人戦大盤解説会
御盛況・御盛会との事で何よりでした

1295伊那市の大会結果:2019/05/25(土) 15:02:22
Re: 皆様に、お願いがあります
> どなたか5月18日〜19日に伊那市で行われた将棋大会の結果を御存知の方でしたら教えていただけるでしょうか?
>
> 田中プロによる名人戦大盤解説会
> 御盛況・御盛会との事で何よりでした

A級(有段者の部)
優勝??武居正起氏
準優勝??坂本幹夫氏
3位??三浦義人氏

B級(級位者の部)
優勝??山下直樹氏
準優勝??青沼航太君(小学生)
3位??小林政樹氏
同3位??山口恵次郎氏

C級(小学生以下の部)
優勝??青木祥二郎君
準優勝??三浦愛加さん
3位??山中たくみ君

以上伊那市創造館で開かれました大会結果になります。

1296MSG総統:2019/05/26(日) 20:27:50
山梨YBS杯将棋団体戦の要綱来たる
下の画像を御覧の上、奮って御参加下さい
(といっても、まだ大分先のはなしですが)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001377.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001377_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001377_3.jpg

1297MSG総統:2019/05/27(月) 21:32:17
小中学校団体戦地区代表決まる?
先ずは小学校の部から
各地区の代表校は次の通り

・中信
開智(笠原、豊川、林)
田川(関島、野呂、野村)

・南信
伊那東(堀米真爾、堀米真喜、城倉)
高遠北(青木祥、青木文、林)

・東信
上田市東(渡部、広世、山田)
佐久平浅間(斉木温、斉木公、伊東)

・北信
山王(野崎智、野崎啓、西沢)
川中島(小須田、竹内、酒井)

1298MSG総統:2019/05/27(月) 21:43:32
小中学校団体戦地区代表決まる?
次に中学校の部を
各地区の代表校は次の通り

・中信
鎌田(窪田、村上、滝沢)

・南信
伊那東部A(高山、中畑、竹内)
伊那東部B(松本、北原、六波羅)
伊那東部C(宮下、上原、原)

・北信
屋代付属(酒井、小林、竹本)
信大長野(月岡、桑原、斉木)
文化学園長野(水本、北沢、前山)
裾花(北山、大日方、ロ間口)

県大会は6月9日、松本市にて開催されます

1299坂口:2019/05/28(火) 06:03:27
26日の棋望会の感想
26日の棋望会には、高校竜王戦本戦進出が決まっている鈴木君、三島君と先日の高校選手権団体戦で
松本深志との激闘を制して令和初の優勝を果たした県ヶ丘棋道部のメンバー3人が参戦してくださいました。
また遠く長野市から参戦してくださった方、初参加の方もおられ、とても嬉しかったです。

結果の方は総統閣下にお任せするとして、今回の戦いぶりの印象を書きます。
まず、三島君、鈴木君は、序盤の研究が行き届いていて、終盤も迫力があり、強い、かなり充実していると
いう印象を受けました。
6月2日に行われる高校竜王戦は、この二人と高校選手権個人戦優勝の黒岩君、準優勝の津田君、
勝負勘抜群の山崎君、序盤のセンスが良く研究熱心な金井君、最近実力を上げている浅科君、佐々木君で
争われるのですが、間違いなく激戦になりますね。誰が優勝してもおかしくありません。

県ヶ丘の3人は、気迫充実を感じるいい将棋を指していました。
勉強との両立は大変でしょうが、この調子でトレーニングを積んでいけば、全国大会ではかなりの活躍が
期待できると思います。

今回は、当たらなかったので見ていただけですが、常連の黒岩さんに中盤の攻めの鋭さと終盤の受けの
強靭さが垣間見えました。近いうちに大化けするかもしれないと感じました。
ーーー
棋望会は、将棋が好きで向上心があれば、同好の士ですから、どなたでも喜んで歓迎いたします。
支部、地域、学校、年齢などは一切関係ありません。(これは毎週土曜日の道場でも同じです。)
強者目指して、いっしょに切磋琢磨しましょう。

1300MSG総統:2019/05/28(火) 21:31:45
令和最初の棋望会
その前にアマ名人戦の中信予選の要綱が届きましたので、ここに掲載致します。是非御覧ください

5月26日に開催した棋望会には11名の参加者がありました。順位は次の通り

5勝0敗=坂口謹一
4勝1敗=三島孝太
3勝2敗=黒岩泰、鈴木翼

規定により三島君が優勝、
抽選の結果、2位=黒岩氏、3位=鈴木君。

先の坂口氏の投稿にもあったように(坂口様、御投稿有難うございました)高校竜王戦に向けて鈴木君が、全国大会に向けて松本県ケ丘の団体優勝トリオ(石橋奏多、望月佑成、佐原智輝)が参加してくれました

先ずは・・・私から行きましょうか。結果は1勝4敗でイエローカードを貰う羽目に。佐原君、望月君、翼君の充実感溢れる元気な指し回しの前に完敗、最後は黒岩氏の粘りを振り切れず御粗末な逆転負け。

この日の夜は頭痛薬ナシでは眠れませんでした。翌日は仕事の合間を縫って毎年行ってる胃検診へ。まあこちらは将棋の影響で悪くなっているなんて事は無いと信じたいです。結局2杯のバリウムが、その日の朝食となりました。
(;^_^A

まあ県陵には、いつか文化祭に乗り込んで雪辱を狙うとして、本題のリーグ戦の行方については、その2にてお伝えしたいと思います。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001381.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001381_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001381_3.jpg

1301MSG総統:2019/05/28(火) 22:09:19
令和最初の棋望会・その2
その開幕カードは三島VS翼。まさに令和の始まりを告げるに相応しい好取組かと思います。これか2時間に渡る大熱戦となり三島君が逆転勝利を飾りました。三島君は更に石塚戦も激戦となり、これも制して連勝致しました。

ただ今回勝ちまくったのは坂口氏でした。ただでさえ翼君や県陵トリオの参戦を喜んでいたでしょうけど、結果的に三島君を含めて全局高校生と当たる事になり普段以上に気合いが入っていたのかもしれません。望月君、佐原君、 三島君、石塚君の順に連破して最終戦で翼君と激突致しました。

三島君もラス前で黒岩氏との1敗対決を制し、先月の優勝者の望月君との雪辱戦に臨みます。翼君も3連勝として1敗を堅持したまま大一番を迎えます。

最終戦では佐原君が負けた方がレッドカードという対決を制して数ヶ月前に貰ったイエローカードを消し した。しかし石塚君が山崎氏に、 望月君が三島君に敗れ県陵勢は全員2勝3敗に終わりました。1敗を守った三島君は最後に残った坂口VS翼戦の結果を待ちます

坂口VS翼戦は相穴熊から難しい攻防となりましたが辛抱強く防戦に努めた坂口氏の満を持した反撃が決まり。高校生の挑戦を5戦全勝で退けました。棋望会ルールで唯一の1敗の三島君が優勝と相成りました。

今度の日曜日は高校竜王戦。私は今年も勉強がてら会場に参上して棋譜取りに励む予定ですが、普段以上に根気が要る記録取りになりそうです(まさか何年か前に実現したナイターゲームも覚悟しなければならないのか?)

まあそれ以前に私自身の将棋を磨き直さないといけないのですが。

次回以降の棋望会ですが6月30日と7月28日を第1候補日にしたいと思います。

今後も強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御参加を心よりお待ちしています

1302MSG総統:2019/05/30(木) 22:08:28
学生大会の展望(高校竜王戦)
今度の日曜日は長野市にて高校竜王戦の県大会が行われる。早速占いたいと思う

・中南信
三島孝太、山崎晃太朗(共に松本深志)
佐々木秀峰(松本第一)津田隆汰(木曽青峰)

・東北信
浅品寛人、黒岩雄大(共に長野高専)
金井智輝(長野)鈴木翼(長野工)

丸山予想
本命=黒岩??対抗=鈴木??注意=三島??伏兵=山崎
台風の目=津田、佐々木
ダークホース=浅品、金井

8選手の実力差は余り開いておらず所謂白星配給係は皆無だが東北信予選1位&選手権優勝の実績を持つ高山村の雄・黒岩君を本命に挙げたい。従来の速さと効率性に加え攻撃に迫力が加わり一皮向けた感がある。全国高専団体戦2位も含めて自信に自信を上乗せして更にブレークしそうである。狙われる立場になって如何に平常心を保てるかがカギとなりそうだ。

対抗馬が難しいが実績では参加選手中ナンバーワンという事で鈴木君を挙げてみた。その感触を忘れずに持ち前の隙ナシの構えと正確な攻撃力がマッチすれば本命と対抗のポジションが逆転するかもしれない。

三島君は手厚さと封鎖のテクニックが売りであり、詰みを見切る速さと的確さもハイレベルだ。レパートリーも広く、黒岩君と鈴木君に、どんな策を採用するという点にも注目される。

久々の檜舞台に臨む山崎君にも注目される。中終盤に力を発揮するタイプで中学時代までは三島君や津田君と互角以上に渡り合い。4年前の三段免状獲得戦では決勝戦で土屋朝陽君を倒した。鈴木君や長野高専AKコンビとの対決も新鮮味があって面白そうだ。

2度も全国切符を手にした津田君も間違いなく優勝候補。パワー溢れる突破力で今度こそ竜王の木曽谷越えを果たしたい。松本第一の2年生エース・佐々木君も新人戦4位、団体戦準優勝の実力者。柏原哲也氏や中畑太翔君を倒した力が発揮されたら優勝戦線に多大な影響を与えそう。松本第一の団体優勝に向けて大きな収穫を得たい所だ。

2人の長野県シニア名人を倒した金井君の探究心は相手も相当神経を使うだろうし黒岩君の活躍に刺激を受けた浅品君のヤル気も侮れない。高専団体戦全国2位を勝ち取った手応えを思い出せば長野高専同士の決勝戦も夢ではなくなる

実力者が勢揃いした上に長考派も多く、久々にナイターになりはしないかと予測する私・丸山。多分それは杞憂だと思うが、千日手の可能性も含め例年ほど早く帰る事は叶わないだろうと今から覚悟しておいた方が良いかもしれない。

1303MSG総統:2019/06/01(土) 18:08:16
大会の御案内
・中信地区在住・在勤者の方々へ

来月中旬に大町市にて囲碁・将棋大会が開催されます
多数の友人をお誘いの上、奮って御参加下さいませ
詳細については下の画像を御覧下さい。

高校竜王戦の途中経過を第2掲示板にて準決勝まで御伝え致します。そちらにも是非目を通して下さい

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001384.jpg

1304MSG総統:2019/06/03(月) 20:15:44
【高校竜王戦】鈴木翼君が初優勝。職業高校から初代表誕生
先日長野市で行れた上記大会の上位入賞者は次の通り

優勝=鈴木翼(長野工)
2位=山崎晃太朗(松本深志)
3位=津田隆汰(木曽青峰)
4位=浅品寛人(長野高専)

鈴木君が最後のチャンスをモノにして初優勝。予選では津田君、浅品君を降して予選1位通過。準決勝で津田君を返り討ちにした後、決勝戦で山崎君のゴキゲン中飛車を居飛車穴熊で対抗。手厚い回しで高校棋戦3度目の優勝。通算4度目の全国大会出場を決めた。

久々登場の山崎君が選手権優勝の黒岩雄大君(長野高専)を破ったのを皮切りに、ブランクを感じさせない勘の鋭さで快進撃を重ねたが最後に力尽きた。

津田君は豪快な寄せで三島孝太君(松本深志)や黒岩君を撃破。選手権決勝戦の借りを返したが鈴木の牙城を崩すに至らす。2年連続の3位となった。

MSGレポート・高校竜王戦編は後日
第2掲示板にて掲載したいと思います。

(追伸)
関東アマ名人戦ですが山中達也氏は2勝2敗でした

1305MSG総統:2019/06/06(木) 21:36:38
学生大会の展望(小中学校団体戦?)
先ずは小学校の部から(代表2チーム)
各地区の代表校は次の通り

・中信
開智(笠原、豊川、林)
田川(関島、野呂、野村)

・南信
伊那東(堀米真爾、堀米真喜、城倉)
高遠北(青木祥、青木文、林)

・東信
上田市東(渡部、広世、山田)
佐久平浅間(斉木温、斉木公、伊東)

・北信
山王(野崎智、野崎啓、西沢)
川中島(小須田、竹内、酒井)

丸山予想
本命=佐久平浅間
対抗=伊那東
注意=高遠北
伏兵=川中島

本命と対抗が難しいが小学生高学年の部を制した斎木温彦君を擁する佐久平浅間を鼻差の本命と見る。ただ連続代表を目指す堀米兄弟を擁する伊那東も強力で、この兄弟の配置次第では伊那東こそが本命となりえそう。佐久平浅間としては、パートナーの2選手の頑張り鍵となろう。

2年振りの高遠北や川中島をダークホースに挙げてみた。県大会の戦いを経験した青木(祥)君の牽引力と、ベスト4経験者を先輩に持つ川中島の頑張りが激戦に拍車をかけそうだ。

団体戦ならではのフレッシュな顔が連なる開智、田川、上田市東、山王も一致団結してシッカリ指すよう心掛ければ道は開ける。ベストを尽くして頑張ってもらいたい

1306MSG総統:2019/06/06(木) 22:06:48
学生大会の展望(小中学校団体戦?)
その前に上伊那支部から大会のお知らせ通知が来ましたので、その画像を掲載致します。
多数の愛棋家の御来場をお待ち致します。


さて次に中学校の部を(代表1チーム)
各地区の代表校は次の通り

・中信
鎌田(窪田、村上、滝沢)

・南信
伊那東部A(高山、中畑、竹内)
伊那東部B(松本、北原、六波羅)
伊那東部C(宮下、上原、原)

・北信
屋代付属(酒井、小林、竹本)
信大長野(月岡、桑原、斉木)
文化学園長野(水本、北沢、前山)
裾花(北山、大日方、間口)

丸山予想
本命=伊那東部A
対抗=信大長野、
注意=屋代付属

上記3チーム共に強力エースを擁し、更に小学生時代から鍛えている精鋭で固めているという点で共通しており戦力的に差はない。小学生大会優勝トリオを復活させ、男女中学生チャンピオンを揃えた伊那東部Aが県大会の経験値も含めて、僅かに戦力的の厚みで勝ると言った感じか?

しかし中学生選手権で2年連続準優勝の月岡君を擁する信大長野や同じく3位で昨年の小学生団体戦を制した酒井君を迎えた屋代付属も、戦力的に穴が無い

ポイントは、やはり各選手の配置であろう。中畑君、高山さん、月岡君、酒井君をぶつけ合うのか?それともポイントゲッターとして星を稼ぐ為に気を配るのか?いずれにせよ、これまでに無い独特の緊迫感が会場全体を包み込みそうだ

連続出場の文化学園長野や裾花、更に層の厚さを誇る伊那東部のBチームとCチーム、小学生団体戦の東日本大会経験者を2人を揃えた鎌田も、集中力を高めて臨めば相手も安閑と出来ず苦心するであろう

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001387.jpg

1307MSG総統:2019/06/09(日) 21:05:37
小中学生団体戦の会場にて
忘れ物が二点ありましたので、心当たりのある方は私に御連絡下さい。また私に電話かメールアドレスを教えていただければ、こちらから連絡致します。

その場合はMSG掲示板に書いていただいても構いません。この掲示板は承認制なので投稿しても即座に公開されない上に、お知らせメールが届く私にしか分からないように致しますので、お気軽に御利用下さいませ

最後に小中学生団体戦の代表決定戦の組み合わせを御紹介します

・小学生団体戦代表決定戦(代表2チーム)
田川VS伊那東??佐久平浅間VS山王

・中学生団体戦代表決定戦(代表1チーム)
信大長野VS屋代付属
3位=伊那東部A、伊那東部C

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001388.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001388_2.jpg

1308MSG総統:2019/06/11(火) 20:31:33
【小中学生団体戦】小学生の部は伊那東がV3&山王が初代表
先ずは小学校の部から。上位入賞チームは次の通り

優勝=伊那東(堀米真爾、堀米真喜、城倉)
2位=山王(野崎智、野崎啓、西沢)
3位=田川、佐久平浅間

優勝の伊那東と2位の山王が東日本大会進出

伊那東が2年ぶり三度目の優勝。予選では開智、上田市東、山王を倒して全勝で予選突破。準決勝で田川を退け、決勝で山王を返り討ちにして4年連続で東日本切符を手にした。

伊那東に連敗して優勝を逃がした山王だったが準決勝で予選1位の佐久平浅間を破り初の県代表の座を勝ち取る。中信では田川が川中島と芹田(高遠北の出場辞退による代役出場)を連破して3位に入賞

1309MSG総統:2019/06/11(火) 20:54:31
【小中学生団体戦】中学の部は信大長野が初優勝
その前に今月の棋望会ですが6月30日開催です
強者を目指す有志の方々の御参加をお待ちしています

さて次は中学生の部、上位入賞者は次の通り

優勝=信大長野(月岡、斎木、桑原)
2位=屋代付属(竹本、酒井、小林)
3位= 伊那東部A、伊那東部C

信大長野が初の東日本大会進出。予選では裾花と伊那東部のB・Cを破り準決勝では薄氷の戦いで辛くも伊那東部Aを退け、最後は屋代付属を2VS1で振り切り初の頂点に立った。

屋代付属は鎌田、文大長野、伊那東部A・Cの4チームを連破したが全勝者不在で波に乗り切れず5年ぶりの制覇は成らず。伊那東部は2チームが共に予選2位で準決勝まで勝ち上がるもAチームが高山日那さんの全勝を生かしきれず、最後は中学決勝の再戦・中畑VS月岡戦でシーソーゲームを落として雪辱され5連覇の夢潰えた。

小中学生合わせて16チーム48選手の健闘を称え
信大長野中、伊那東小、山王小の活躍を期待します

1310MSG総統:2019/06/13(木) 21:51:15
MSGレポートですが・・・
小中学校団体戦編を開始致しました
ぜひ第2掲示板を御覧ください

1311坂口:2019/06/14(金) 05:02:38
道場の開場時間のお知らせ
5月まで午前10時から開けていましたが、6月からは午後1時となりましたので、よろしくお願い申し上げます。

1312MSG総統:2019/06/15(土) 07:56:44
佐藤前名人&島井女流プロが再び辰野町に
詳しくは↓の要項を御覧下さい
多数の御参加を熱望致します

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001393M.jpg

1313MSG総統:2019/06/17(月) 22:02:50
令和最初の市民タイムス杯近づく
先週の土曜の塩尻道場は鎌田中の2人の初来場&望月君や大和君、更には松田君の久々の登場。三島君や津田君の胸を借りて稽古に励んで良い空気でした。

更に松本道場支部の月例大会、聞く所に寄ると井原君が優勝して復調の兆しを見せれば、久々に山本一輝氏が登場して準優勝。松本第一の有望株・丸山颯斗君が3位に入るなど結構熱い戦いが展開されていたようで・・・

さて、このように大盛り上がりの中信地区でも屈指のお祭りイベント・市民タイムス杯が今年も松本市にて開催されます。

下に画像を掲載致しますので、要綱を御覧の上
奮って御参加下さいませ。宜しくお願い致します
(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001394.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001394_2.jpg

1314MSG総統:2019/06/19(水) 21:34:37
大会・イベント情報
まず塩尻支部の棋望会ですが6月30日に開催します
翌週の名人戦に向けて切磋琢磨致しましょう

そして今週末には全国アマ竜王戦が始まります
長野県代表・山中達也選手の活躍を期待致しましょう

長野安茂里支部から大会・イベントの案内が届きましたので画面上段を御覧の上、奮って御参加下さいませ

それにしても7月14日はアマ名人戦の県予選の他にも大町、松本、佐久、辰野、長野で大会等がありますので長野県全体が将棋で盛り上がりそうですね。

7月20日の窪田空穂将棋教室ですが参加予定のプロ棋士が5人となりそうです(田中悠一プロは午前中のみ)その分、将棋教室も充実したモノになるでしょう。今から楽しみです。

本日の伝達は以上これまでであります
(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001395.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001395_2.jpg

1315MSG総統:2019/06/26(水) 22:06:15
上伊那支部よりイベントの案内です
佐藤天彦記念ほたる杯将棋大会ご案内
昨年に引き続き佐藤天彦九段をお招きし記念大会を企画いたしました。皆様お誘いあわせの上ご参加ください。


<第1日目>  日 時:令和元年7月14日(日)
会 場:辰野町民会館
?将棋大会
  受  付   8時30分〜 9時20分
対  局   9時30分〜14時30分
表 彰 式  14時30分〜15時00分
組 分 け  A級 有段者、B級 級位者、C級 小学生
試合方式  A・Bはトーナメント、Cはリーグ戦
      A・Bは敗者戦有(3連勝者に賞品)
表  彰  1〜3位 賞状 盾 賞品、4〜5位 賞品
参 加 費  一般   1,500円(昼食付)
  高校生以下  500円(昼食持参)
?佐藤九段の大盤解説で島井女流二段記念公開対局
               14時30分〜15時30分
?佐藤九段、島井女流二段によるトークショー:15時40分〜

<第2日目>  日 時:令和元年7月15日(月)
会 場:辰野町民会館
佐藤天彦九段、島井咲緒里女流二段による指導対局
受  付   8時30分〜 9時20分(先着35名)
  指導対局   9時30分〜12時30分
  指導対局料  高校生以上1000円 、小中学生500円

主催 日本将棋連盟上伊那支部辰野道場・佐藤天彦九段を招く会
主管 日本将棋連盟上伊那支部 北原昭 ?0265−96−2701
協賛 辰野町教育委員会「協働のまちづくり支援金事業」

1316MSG総統:2019/06/28(金) 22:10:32
今度の日曜は棋望会です
今度の日曜・6月30日は棋望会です
次週の名人戦に向けてしのぎを削って切磋琢磨いたしましょう!

1317MSG総統:2019/07/03(水) 22:20:51
6月の棋望会・1
今月の棋望会には11名が参加致しました
上位の結果は次の通り

優勝=津田隆汰(4勝1敗)
2位=鈴木翼(4勝1敗)
3位=井原千洋(3勝2敗)

初戦でいきなり三島VS翼、月岡VS中畑(和)という強力カードが実現。高校では幻の黄金カードとなってしまった一戦を三島君が制し、2度中学の覇権を争った両雄の戦いは月岡君に凱歌が上がりました。

黒星スタートとなった翼君でしたが2戦目で井原君を退けてからは連勝街道を突き進み、3戦目で三島君との全勝対決をモノにした津田君を追い掛けます。

この学生達を迎え撃ったのが私・丸山と坂口、赤木、黒岩、山崎の5選手。2面指しの坂口氏が8勝2敗と奮闘(2敗は翼君と月岡君)しかし他のベテランが苦戦致しました。

私・丸山は前回イエローカードを貰っているので最低でも2勝したい所、初戦の赤木戦では後手番の初手△6二銀〜△3二金から菊水矢倉にしたり最終戦の坂口戦では角道を止めたのを見て△6二銀から右四間にしたりの英春流を披露、更に月岡戦では左玉戦法と、色々と試して見ました。

普通に振飛車を用いて完敗した三島戦や津田戦よりは内容は良かったかも。最終成績は2勝3敗でイエローカードは消せましたが、7月の名人戦や市民タイムス杯に向けて課題は多いようです

その2に続く

1318MSG総統:2019/07/03(水) 22:41:39
6月の棋望会・2
最終戦を迎えた段階で津田君が4連勝、翼君が3勝1敗だったので、この2人を対戦させて見たかったのですが2面指しの総当たり戦に臨んでいた坂口氏が、まだ津田君と指していなかったので津田君は坂口氏と、翼君は月岡君と当たりました。

この北信対決も名人戦だけでなく8月の学生の全国大会に挑む者同士という事で気合いの入ります。更にその隣では三島VS井原の2敗同士の対決という事で緊迫感が高まります。

翼君が月岡君を破り津田君の結果を待ちます。月岡君の敗戦で完全な3位決定戦となった一戦は井原君が三島君を破り3連勝で単独3位に。そして津田君が敗れた為、津田君と翼君が首位に並び、抽選の結果、津田君の優勝となりました。

次週の名人戦に向けて、皆良い実戦トレーニングの場となったと思います。私も自分が指したい将棋を指せるように努めて県大会進出を目指したいと思います

次回は7月15日の月曜を第1候補日としたいと思います。正式に決まったら、また掲示板にて書き込みますので、それまで暫くお待ち下さい。

それではまた(^-^ゞ

1319MSG総統:2019/07/08(月) 21:58:38
【アマ名人戦長野県予選】地区代表決まる
その前に、今月の棋望会ですが名人戦の翌日、つまり15日の月曜日に開催致します。多数の御参加を心待ちにしています。奮って御参加下さいませ!!

さて14日に長野市で開催される上記大会の県大会
代表16選手は次の通りです。

中信=山中達也、角谷嶺平、井原千洋、坂口謹一
南信=有田高大、幡宮慎太郎、佐藤歩、北原孝浩
東信=奥村龍馬、田中博己、松原正明、小山泰治
北信=北野敬寛、北原匡尚、吉川幸宏、鈴木翼

中信予選には24名が参加。4ブロックに分けての総当たりリーグ戦で1位の選手が県大会進出という形式で行われた。

坂口、山中の2選手は共に5戦全勝。2位以下に星2つの差をつけてゴールを駆け抜けた。

信州大学勢の争いを制したのは角谷君。初戦の小林勇司戦を落とした後に4連勝。同率で高山渓汰君と並ぶも直接対決の勝利が決め手となった。

井原君は初戦で丸野崇志氏に前年の雪辱を果たして波に乗り、結局1敗しただけの単独首位で中学生にして2年連続出場を果たす。その井原君に唯一黒星を与えた津田隆汰君だったが黒岩泰氏や船坂徹氏に敗れ、あと一歩の所で代表の座を逃した。

1320MSG総統:2019/07/11(木) 22:28:46
大会展望(アマ名人戦長野県予選)
※令和元年7月12日13時43分に再編集

早速ではあるが14日に長野市で開催される長野県最強を決める戦いを占いたいと思います。

改めて代表16選手は次の通りです。

中信=山中達也、角谷嶺平、井原千洋、坂口謹一
南信=有田高大、幡宮慎太郎、佐藤歩、北原孝浩
東信=奥村龍馬、田中博己、松原正明、小山泰治
北信=北野敬寛、北原匡尚、吉川幸宏、鈴木翼

(丸山予想)
本命=佐藤
対抗=奥村
注意=幡宮、山中、有田
伏兵=田中
ダークホース=角谷、鈴木

連覇を目指す佐藤氏を本命に推す。県大会自体のブランクと、ややスロースターターな面が気掛かりだが高い技術力と強烈なオーラでカバーして今年も爆進しそうである。

対抗馬は奥村氏か?最近は相手に研究されているのか、なかなか優勝に届かず苦戦しているが、それでも何度も優勝を重ねた勝負勘は健在。今大会も優勝争いの主役となりそうだ。

注意にはタイトル獲得経験のある20代の若手3人を挙げてみた。積極的でケレン味がない幡宮氏のスタイル、研究熱心で機動力抜群の有田氏、今年の竜王戦で奥村氏を破り優勝して精神的に一皮剥けた山中氏の勢いが、この大会を面白くしてくれそうだ。

学生棋士も侮れない。朝日アマ信越決戦で奥村氏と戦った信州大学のエース・角谷君や高校竜王を奪取した鈴木君に力強さが備わったら台風の目になる事うけ合いである。また候補には挙げなかったが中学2年生ながら2年連続出場の井原君にも注目だ。ただ彼は大舞台の空気に如何に順応出来るか否かが問題点。やはり経験不足がネックになりそうだ。しかし最年少選手という事で失うモノは少ない。故に若者らしくチャレンジャー精神全開で一泡も二泡も吹かせて欲しい

さて今大会最大の注目選手は1年ぶりに大舞台に帰ってきた田中氏であろう。ブランクが気になるが東信予選を戦った分、かなり感覚を戻してきているようなので、本大会で自信を取り戻せば復活優勝の期待が大きく膨らんでくるであろう。ただ急速に成長した若い選手が多数参加しているので、それに対抗するにはスタミナがポイントとなりそうだ

とは言えベテラン陣も層が厚く、丸山予想など軽く覆す実力者が揃っている。坂口氏は今年も気合い充分で上記に挙げた若手強豪を次々と連破しているので優勝争いの中枢を担いそう。集中力が高まった時の闘気の高さは参加選手の中でも1番か?

吉川氏も若手打倒術には長けているような印象が強いし小山氏、北原(匡)氏も奥村氏、田中氏と互角以上の戦いを見せ続けている。昨年の長野県支部名人の北原(孝)と共に脅威的な存在。

私には未知の存在な松原氏だが手厚さ、しぶとさで相手をキリキリ舞いにする事を期待したい。東信予選では結構有名な強豪を倒してきたようなので県大会でも面白い存在だ。そしてかつての北信越大学王者の北野氏も調子を掴めば真の台風の目となり、丸山予想を木端微塵に打ち砕く最有力候補と期待したいくらいだ

大会の途中経過は当日、第2掲示板にて準決勝までお伝えしたいと思います。当日は是非そちらにも目を向けて楽しんで下さいませ。

併せて参加16選手の御健闘を祈ります。
以上であります

1321北部遠征師団長:2019/07/13(土) 20:13:06
窪田空穂生家将棋教室懇親会のお知らせ
連絡が遅くなりまして申し訳ありません
いよいよ来週に迫りました窪田空穂生家将棋教室ですが、今回も終了後に懇親会を行います
こちらだけの参加も大歓迎ですのでどうぞよろしくお願いいたします

期日:令和元年 七月二十日(土)
時間:十七時半開始 十九時半終了
場所:しなののてっぺん
会費:大人六千円 大学生以下四千円

ご参加の際は下記までご連絡下さい
若干名ながら当日でも受け付けております
連絡先090-4700-1888 幹事 松本

改めまして、皆様のご参加よろしくお願いいたします

「しなののてっぺん」

〒390-0811 長野県松本市中央2丁目5−2
0263-35-2177

https://g.co/kgs/NXutKn

1322MSG総統:2019/07/16(火) 17:08:12
【アマ名人戦】田中博己氏が復活の狼煙を上げる2年ぶりのV
先日長野市にて行われたアマ名人戦長野県予選の上位入賞者は次の通り

優勝=田中博己
2位=幡宮慎太郎
3位=山中達也、有田高大

昨年の竜王戦以来、久々の本格的実戦となった田中氏が、いきなり優勝、2年ぶりの名人カムバックを果たした。殆んど角換戦の戦いとなり、初戦の井原千洋戦で苦戦するも佐藤歩戦、山中戦では相手を歩切れの間に自分のペースで戦い切り、決勝戦では終盤ま敗勢も、これまた持ち前の粘り強さまで取り戻して逆転優勝を勝ち取った。

幡宮氏は準々決勝で棒銀を持って奥村龍馬氏を破り準決勝の有田戦では三間飛車真部流の猛攻に追い詰められるも穴熊の固さを活かした千日手含みの粘りで持ちこたえて185手の大熱戦を制したが決勝戦では、あともう一押しが足りず大魚を逸した。

1323MSG総統:2019/07/16(火) 18:38:01
7月の棋望会?
今月の棋望会は久々の月曜祝日開催。名人戦の翌日にして佐藤天彦プロ指導対局当日という事で参加人数が心配されましたが8名の学生達の参加者があり総勢10名と普段と変わらぬ数となり嬉しかったです

まず結果報告致します
4勝1敗=角谷嶺平、三島孝太、坂口謹一
3勝2敗=丸山佳洋、日景晧大

抽選の結果、1位が角谷君、2位が三島君。

他に信州大から角谷君、日景君、そして内海悠馬君。松本県ケ丘高から石塚奏多&望月佑成君、更に中畑和将君、西田誉さんが参戦してくれました。そして松本深志高の三島君も前日の交流戦(VS松本第一)に続いての連戦でした。

対戦の様子は、その2にて

1324MSG総統:2019/07/16(火) 18:57:22
7月の棋望会?
この投稿の2つ下に名人戦の戦況を書きましたので是非御覧下さい。改めて田中博己氏の優勝に祝意を表したいと思います。

さて棋望会。先ず私・丸山ですが初戦の中畑(弟)戦は辛勝。一段玉左美濃対策に課題を残し、2戦目は左玉を試すも内海君に完敗。西田さんの猛追に焦るも何とか両目を開け、右玉を用いて石塚君に逆転の粘り勝ちで久々の勝ち越し。1敗を死守して最終戦に臨みます。最後の相手は三島君との1敗対決。彼も角谷君に負けた以外は着々と白星を積み重ねてきました。

4戦目の段階で全勝は角谷君。前日の名人戦で序盤の特攻及ばす奥村龍馬氏に敗れた悔しさを晴らすかのような快進撃で最終戦で坂口氏と当たります。坂口氏も初戦の三島戦を落とした以外は4連勝と貫禄を見せていました。

試合の行方は三島君が丸山に完勝。私も昨日の奥村VS幡宮戦になぞって四間飛車を持って三島君の棒銀と相対したのですが、シッカリ余されました。最後に残った坂口VS角谷戦は坂口氏が制し全勝者が消滅という事で抽選に。結局角谷君が1番籤を引き当てました

その3に続く

1325MSG総統:2019/07/16(火) 19:14:00
7月の棋望会?
熱戦続きの名人戦の翌日&丸山と坂口氏以外は学生という事もあり普段よりも静かな雰囲気でしたが盤上では名人戦に負けない程の気合いの入りようだったと思います。

信州大学の3人は東日本大会、中畑君は天童での全国中学生大会、そして松本県ケ丘高校の2人も佐賀での全国大会が近くなり、いよいよ気合いが乗ってきたのでしょう。

ところで県ケ丘の石塚君と望月君は、これが最後の棋望会になるのでしょうか?同じ安曇野市民という事で親しみと寂しさを覚えますが、また出来るだけ沢山彼等と指したいと思います。今は全国大会での活躍を祈り、期待を致したいと思います(この日の石塚VS角谷戦は大熱戦でして石塚君にも勝機があったようです)

8月の棋望会の日にちは、また後日お知らせします
今度の週末は空穂教室&市民タイムス杯。
またくたびれそうな休日になりそうです

次週の土曜は午前中が広丘小学校の奨善塾ですが午後は広丘の道場に来ないかも(安曇野祭りに出たいので)また日曜日はは将棋以外の用事で塩尻に出向くかもしれません。

とりあえず本日の書き込みは以上であります

1326空穂生家子ども教室事務局:2019/07/17(水) 05:42:48
☆業務連絡☆
☆業務連絡☆

 いつもお世話になっております。
 さて、空穂生家将棋教室の前日7月19日(金)、松本市、塩尻市の2校へプロ棋士学校訪問があります。

 先生方は、木曽楢川小学校グループ、山辺小学校グループに分かれていただきます。

?? <木曽楢川小学校グループ>石川先生、中座先生、アマ2名
    9:30松本駅下車(支部会員お迎え)→ 木曽楢川小学校へ10:05着
  10:20〜全校希望児童
  10:45〜11:30:3年1組 児童 9名
  11:35〜12:20:2年1組 児童11名
  13:50〜14:35:5年1組 児童12名
  *深志荘へ

 <山辺小学校グループ>横山先生、田中先生、アマ4名
   9:40松本駅下車(支部会員お迎え)→ 山辺小学校10:10着
  10:25〜 校長室で懇談
  10:50〜11:35:2年1組、2年3組
  11:40〜12:20:4年3組
   12:35〜13:15 昼食(各教室)
  13:50〜14:35:2年1組
  *深志荘へ

  【連絡】
   ?山辺小学校へは、連盟から来週盤駒30セットが郵送されます。
   ?模範対局用の盤駒の搬入は、事前に事務局が行います。
???????両校の大盤の確認をお願いします。

 支部会員の皆様、学校訪問で棋士の先生方の送迎と子どもたちへのご指導を、どうぞよろしくお願いします。

1327MSG総統:2019/07/20(土) 05:58:39
大会のお知らせ
長野安茂里支部より大会・イベントの案内のお知らせが届きましたので、ここに通知を掲載致します。奮って御参加下さい。

本日は空穂教室、明日は市民タイムス杯で
将棋を楽しみたいと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001409.jpg

1328毬藻(山之内):2019/07/23(火) 13:14:27
将棋の奇襲戦法のブログ
将棋の奇襲戦法のブログを作りました。興味のあるかたは、どうぞ。
https://blog.goo.ne.jp/rockaku

https://blog.goo.ne.jp/rockaku

1329MSG総統:2019/07/23(火) 21:54:54
【市民タイムス杯】名人クラスは中学生の井原千洋君が優勝
先日松本市で開催された上記大会の結果は次の通り

・名人クラス
優勝=井原千洋、2位=林部春輝、3位=佐野修

中学生の井原君が初優勝。予選は三島孝太君に敗れたのみ。決勝戦もキッチリ手勝ちを読みきった。三島君も1敗のみだったが柏原哲也戦の敗北と対局数不足が祟った

・三段クラス
優勝=田中滉人、2位=三浦一真、3位=中島修

若手強豪・田中氏のアヒル戦法が冴え渡った。

・二段クラス
優勝=中畑和将、2位=月岡晃太郎、3位=滝沢峻平

全勝も全敗も無しのマッチレースの末、中畑君が唯一の1敗で混戦を駆け抜けた。中畑君の1敗はVS水橋峻良戦、月岡君を破ったのは中畑君と丸山颯斗君であったが、その水橋君と丸山君を倒したのが小川清香さんという事で小学生ホープ・滝沢君の奮闘と共に激戦の要因となった

・初段クラス
優勝=安田幸志、2位=仁科拓人、3位=浅井博文

山梨の安田氏が優勝。県外からの参加者唯一の優勝者となった

・初段免状獲得戦
優勝=山本大輔、2位=大和巧、3位=青木英佑

山本氏が初段免状をゲット。塩尻支部の大和君は、あと一歩及ばす。この大和君と3位の青木君は共に中学生である。

・2級クラス
優勝=村上晴瀬、2位=滝沢仁士、3位=斉木晃樹

中学生が上位を独占。決勝戦は鎌田中同士の対決となり激しいシーソーゲームの末、村上君が長手順の詰みを読みきる。駒台の持ち駒を全部使い切った鮮やかな勝利であった

・小学生チャンピオン戦
優勝=樋口瑛太、2位=宮崎和仁、3位=長谷川真大

樋口君が前年2位の雪辱を果たした。塩尻支部関連では彼の他に2年生の長谷川君が3位に入った

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001411.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001411_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001411_3.jpg

1330坂口:2019/07/25(木) 22:34:46
広丘小学校「ひろおか奨善塾」講師のお願い(急募)
恒例となりました「ひろおか奨善塾」今年も下記のとおり開催されます。
つきましては、塩尻支部会員の皆様で当日ご都合の着く方は、講師として指導対局をお願いいたします。
なお、講師の方は、講師謝礼がいただけますので、振込口座とご印鑑を当日ご準備ください。(シャチハタ不可)
              記
日  時  令和元年7月27日午前10時から12時まで
場  所  広丘小学校 南校舎1階 1年1組、2組教室
講座内容  将棋教室 〜初心者大歓迎!将棋を楽しもう!〜
受 講 者  子供18名、大人6名の予定です。

※盤駒は、当日支部から持参の予定です。

1331坂口:2019/07/26(金) 19:26:24
業務連絡
講師の皆様へ

盤駒は準備できましたので、明日は9時50分までに広丘小学校にお越しください。

1332坂口:2019/07/28(日) 06:07:19
いさ出陣!がんばれ!高校選手権長野県代表の選手たち
令和初の将棋の甲子園、高校選手権全国大会が7月30日、31日に佐賀県杵島郡江北町で行われます。

長野県代表は、
男子団体 松本県ヶ丘高校(石塚奏多君、望月佑成君、佐原知輝君)
女子団体 伊那北高校  (松沢咲さん、松沢有紀さん、斉藤桂さん)
男子個人 黒岩雄大君  (長野高専)、津田隆汰君(木曽青峰)
女子個人 小川清香さん??(松本深志)、柏原花織さん(松本第一)

全国大会は、最高の舞台です。代表の皆さん一人一人が舞台の主役です。
決して楽な戦いではありませんが、自分らしい将棋を力いっぱい指してください。
全国の仲間達と交友を深めたり、佐賀の地・佐賀への旅路などこの数日間を思いきり楽しんできてください。

九州の暑さよりもっと熱い戦いを期待しています。
がんばれ!代表選手たち!輝け!代表選手たち!

1333坂口:2019/07/31(水) 20:32:15
中学選抜将棋選手権、がんばれ中畑君、高山さん
全国的に梅雨が明け、明日から8月ですね。
高校選手権の熱戦が終わりましたが、将棋の熱い夏はこれからますますヒートアップです。
第40回中学生将棋選抜選手権が、8月2日、3日と将棋の駒のふるさと山形県天童市「ほほえみの宿 滝の湯」で行われます。

長野県代表は、男子は中畑和将君、女子は高山日那さんの伊那市立東部中学校のお二人が出場されます。

この大会は、中学生棋士らしい振る舞いを求められる格式高い大会です。
タイムスケジュールがしっかりして出来ており、前日から開会式リハーサルがあり、当日は、朝食6時30分から準決勝開始の17時10分まで、時間に従って行動しなければなりません。
長野県の大会とはまったく違う試合進行、雰囲気ですが、お二人には、スケジュールに合わせながら、自分のペースを守って、思う存分実力を発揮していただきたいと思います。

棋士が心血注いでタイトル戦を戦った滝の湯で指せる幸せを感じながら、頑張ってください。
この大会の経験が二人を必ず強くするはずです。

1334北部遠征師団長:2019/08/01(木) 10:25:51
窪田空穂生家将棋教室
八月三日、四日に夏休み窪田空穂生家将棋教室が開かれます。
その四日(日)ですが、なんと石川先生が来てくださることになりました。
「闇営業ではないですから」と言われたので、皆さん安心してご参加ください。
長野県将棋情報サイトに詳細があります。
沢山のご参加をお待ちしております。

1335坂口:2019/08/01(木) 21:52:31
良書紹介
書名『藤井聡太、羽生善治、加藤一二三 天才棋士の一手』 著者 田丸 昇九段(長野県北御牧村(現東御市)出身)

『熱血の棋士 山田道美伝』『伝説の序章 天才棋士藤井聡太』など多数の著作があり、信濃毎日新聞紙上においてアマ名人戦などの解説に健筆を
ふるわれている田丸昇先生が、令和に一時代を築くであろう天才藤井聡太先生、平成の大天才羽生善治永世7冠、昭和最初の天才加藤一二三の
3人の天才の実戦譜から、「詰め」を題材にした問題集を刊行されました。

内容は、藤井、羽生、加藤の実戦の詰めが、各30問ずつ出題されています。
問題は、有段者向けですが、中級者や初級者の方は、最初から答えを盤に並べていただいて、3人の天才「詰め」を
鑑賞してください。
何回も並べているうちに知らず知らずのうちに終盤力が付いていると思います。
ヒントと答えにその一局の背景などが書かれていますし、問題の合間にあるエピソードクイズもおもしろいですよ。

このたび、田丸先生の御好意により、著者田丸先生の直筆サイン入りで、(購入者のお名前を為書きしてくださいます。)定価850円のところ
特別価格800円で、購入できることとなりました。
著者サイン入りというのは、めったにないことすから、この機会にぜひご注文下さい。
ご希望の方は、坂口宛(0263−57−6383)にご連絡ください。

なお、『熱血の棋士 山田道美伝』は、打倒!大山(十五世名人)に命を賭けて、研究と対局に打ち込んで36歳の若さで命を散らした山田道美九段の
人生と精神を、奨励会当時に「山田教室」で直接薫陶を受けた田丸先生が描いた名著です。ぜひ一読されることをお勧めします。

1336坂口:2019/08/07(水) 21:26:42
今月の予定、棋望会は18日です。
いよいよ夏本番ですね。暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
8月の道場の予定ですが、お盆休み関係なく土曜日はすべてやっています。
8月の棋望会ですが、8月18日に開催します。
厚さに負けず、秋からの大会に向けて、強者を目指して切磋琢磨しましょう。

1337MSG総統:2019/08/10(土) 13:04:59
赤旗名人戦・中信予選
上記の大会の要項が届きましたので、ここに掲載致します(将棋のB級の場合、県大会で優勝すると三段免状が授与されます)

多数の御参加を心よりお待ちしています。
奮って御参加下さいませ。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001421.jpg

1338MSG総統:2019/08/16(金) 06:36:03
大会・イベントのお知らせ
長野安茂里支部より大会・イベントの案内状が届きましたので、ここに御紹介致します。参加の御検討よろしくお願い致します。

来週は高校竜王戦の全国大会ですね
鈴木翼君の御活躍を期待していますo(^o^)o

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001422.jpg

1339MSG総統:2019/08/20(火) 21:19:40
大きなニュースを2つ
先ず今年、小学生日本一を経験した古林正義君が奨励会試験に合格、晴れて奨励会員となりました。これからが本当の勝負は、これからです。全力を尽くして上を目指して頑張って欲しいと思います。

次いで全国高校竜王戦にて長野工の鈴木翼君が初の決勝トーナメント進出。更に白星を加えて準々決勝まで勝ち進みました。厳しい戦いを潜り抜けての全国8強入りは見事でした。

さて蛇足ですが、この私、久々に「学生団体戦名勝負集」を書き綴りたいと思います。時期は今年、つまり令和元年。今週中には第2掲示板にて連載開始、長引いても9月上旬までには終わらせようと思います。

駄文拙文に付き合わせて申し訳ございませんが、どうか我慢して閲覧していただくよう切にお願い致します
m(_ _)m

1340MSG総統:2019/08/20(火) 22:34:54
8月の棋望会
この投稿の1つ下に北信期待の学生ホープ達の活躍を書き記した投稿がございますので是非そちらも御覧下さい(鈴木翼君、古林正義君、良く頑張りました)

さて7年目を迎えた棋望会。今月は14名が参加。
順位は次の通りになりました。

優勝=井原千洋(5勝0敗)
2位=三島孝太??3位=角谷嶺平(共に4勝1敗)

今年に入ってから井原君快進撃ですね。名人戦も竜王戦も県大会進出。市民タイムス杯もA級優勝。今回もヒドイくじ運にも関わらず赤木、坂口、角谷、三島、津田の5選手の順に倒しての優勝。今が1番充実している時なのでしょう。

しかし今回大健闘したのは、ベテランの長原輝彦氏だったと思います。津田君、更には信州大学の貴重な戦力、内海悠馬君を倒しての3勝2敗の勝ち越しには驚き、感服致しました。強くなる為に相当勉強したのでしょう。いや恐れ入りました。

今回も伊那から中畑和将君が先月に続いての参加、そして信州大学の山田隼大君が初参加。多くの強者と切磋琢磨していました。

1番の熱戦だったのは角谷君と松本秀峰中の田中良樹君の入玉合戦だったか?2時間近い熱闘でした(勝負は角谷君の逆転勝利)

次回ですが9月22日を第1候補日にしたいかなと思います。日にちが決まったら、また通知致します。

9月の私は松本第一高校の文化祭に乗り込む機会を見定めつつ赤旗予選に参戦するだけでなく、1つでも多く他地区の予選を観戦したいと思う次第であります

1341MSG総統:2019/08/22(木) 21:54:18
拙い連載、第2掲示板にて開始
タイトルは「県ケ丘・初栄冠までの苦闘と覚醒」です
とりあえず、その1を掲載致しました。
拙い長駄文、しばらく我慢して御覧下さい。

全国高専大会、只今熱闘を展開中だとか
浅品寛人君、黒岩雄大君ら長野高専健児の健闘を祈ります。

信濃毎日新聞の夕刊にて只今、今年の支部名人戦決勝戦の棋譜が載っています。

この様子だと、早ければ、あと1週間くらいで支部対抗戦決勝、つまり私・丸山の棋譜が掲載されるかもしれない。期待と不安を交差させながら、その時を待ちたいと思います。

1342MSG総統:2019/09/11(水) 03:17:22
9月の予定
とりあえず私の9月の予定は次の通りです

8日=松本第一高校の文化祭に参上予定
15日=赤旗東信予選を観戦予定(上田)
16日=棋望会に参戦予定(塩尻)
22日=赤旗南信予選を観戦予定(飯田)
23日=赤旗北信予選を観戦予定(長野)
28日=長野県高校将棋(プレ)大会を観戦予定(長野)
29日=赤旗中信予選に参戦予定(松本)

以上です。

1343MSG総統:2019/09/08(日) 21:55:19
今月の棋望会は16日の月曜日です
という事で強者を目指して切磋琢磨してくれる
有志の方々の御来場を待っています!!

本日は松本第一の文化祭に出向いてきました

2年生で1番強そうな部員に勝ったと思えば1年生部員に負けたりと己のムラの激しさと松本第一の層の厚さを痛感致しました
(;^_^A

第2掲示板の連載モノ、あんなに長くするつもりは無かったのですが
(・・;)

今暫く御辛抱下さいませ(~_~;)

1344MSG総統:2019/09/16(月) 20:15:27
赤旗東信予選?
画面上段
上田市・こぶし会館で行われた上記大会。A級=16名、B級=12名、C級=7名の参加がありました

画面中段
A級名人戦予選。
手前に土屋稔VS小山泰治戦、向側が田中博己VS倉沢周作戦。
実に重厚な対決が開幕戦でいきなり実現!

画面下段
名人にもなったベテラン川口博司氏が小学生ホープ・倉沢奏志君に胸を貸しています。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001428.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001428_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001428_3.jpg

1345MSG総統:2019/09/16(月) 20:26:02
赤旗東信予選?
画面上段&中段
C級の様子です。成人女性の複数参加、更に小学1年生の参加があったようです。

総当たりリーグで争われましたが1敗で3人が並んでプレーオフに。画面上段手前の2選手と小諸の小学4年生が勝ち残りました。

1回戦は小学生が女性選手にリーグ戦の雪辱。終盤での逆転劇でした。更に決勝戦では四間飛車をキッチリ攻略して見事優勝。楽しみな小学生です

画面下段
B級代表は、この二人。右が中学生の臼井一真君、左が鈴木治雄氏。県大会での健闘を祈ります。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001429.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001429_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001429_3.jpg

1346MSG総統:2019/09/16(月) 20:38:36
赤旗東信予選?
画面上段
田中VS倉沢戦は大激戦となりました。見た感じは田中氏ペースと思っていたのですが倉沢氏の懸命の手作りが功を奏し終盤猛攻を展開、田中氏が上部の厚みを頼りに辛うじて逃げ切りました。

両隣2選手と戦う形式で田中氏は4連勝で県大会へ

画面中段、手前の右側が野沢北高校の菊地友恒君。
画面下段=上田高校の小川遥希君と最終戦を戦う川口氏。

この二人も4戦全勝で県大会進出。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001430.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001430_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001430_3.jpg

1347MSG総統:2019/09/16(月) 21:02:51
小中学生大会のお知らせ&赤旗東信予選?(final)
画面上段
長野安茂里支部が10回目の小学生大会を開催すると同時に中学生大会を新設いたしました。そしてこれに佐藤紳哉プロが御来場して花を添えます。締切は10月8日。皆様奮って御参加下さい。

画面中段
さて赤旗東信予選。奥村龍馬氏が不参加でしたが代表争いは白熱しました。最後のイスを掛けた3戦目の全勝対決、佐藤清文VS萩原阿富戦。熱戦を制したのは佐藤氏でした。

その後、倉沢氏と萩原氏が共に3勝1敗で終了。佐藤氏の結果を待ちます。

画面下段
佐藤氏最後の相手は小山氏。佐藤氏が勝てば決まりですが佐藤氏が負けると1敗で3人が並び負かした相手の勝ち星の合計で倉沢氏が代表となります。

その倉沢氏が見守る中、一進一退の激闘の末、上部からの攻撃を実らせた佐藤氏が大敵撃破。結局全勝4名がスンナリ県大会進出を果たしました。

各クラスの東信代表選手は次の通り

名人戦=川口博司、田中博己、佐藤清文、菊地友恒
新人戦=鈴木治雄、臼井一真

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001431.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001431_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001431_3.jpg

1348MSG総統:2019/09/17(火) 21:19:00
棋望会の9月開催は3年振り?
20日の信毎夕刊より自分の棋譜が載るという事で期待と不安が交差する丸山です。

さて月の真ん中、それも祝日ながら月曜日開催となり参加人数を心配した棋望会ですが9人の参加者がありました。遠方にも関わらず発会以来の常連である西田誉さんや仲間を連れて来ながら参加してくれる信大の角谷君には特に感謝したいです

9月は雨または台風の季節とあって頻繁に中止になるイメージが強く、私の記憶が正しければ3年振りの9月開催となるのですが、その結果(上位入賞者)は次の通り

優勝=角谷嶺平(5勝0敗)
2位=津田隆汰(4勝1敗)
3位=井原千洋(3勝2敗)

まず私ですが前回1勝4敗(津田、中畑和将、田中良樹、山田隼大の4選手に負け)そして今回は5戦全敗(角谷、坂口謹一、赤木崇幸、西田妹、井原の5選手に負け)という事で、レッドカード。次回は出場停止となりました。

2度の大敗の理由は単純に実力不足ですが慣れない戦法の乱用も一因かも。慣れた戦法や、やってみたい戦法の使い方をシッカリ見極めで次回に、いやその前の赤旗中信予選などで巻き返したいと思います。

さてリーグ戦の行方ですが角谷君が信大の後輩・高山渓汰君や津田、三島の塩尻支部若手精鋭2君などを破り堂々の全勝優勝は見事でした。

それにしても三島君と高山君が勝ち越せなかった事が厳しい戦いだった事を物語っています

西田誉さんが着実に強くなっています。来月の高校新人戦が彼女の大勝負で優勝を期待したいですが、その前に来週の赤旗北信予選に出場可能ならば、そちらにも大きな期待を寄せたいと思います。

次回以降ですが10月は最終日曜日(つまり高校新人戦の翌日)11月は例年通り第3日曜日(まさか空穂教室の翌日か?)を第1候補日と位置づけ、後日正式決定日を、この第1掲示板にて発表したいと思います

今後とも棋望会を宜しくお願い致します!!

1349MSG総統:2019/09/22(日) 19:58:03
赤旗南信予選?
画面上段=会場となった飯田市・上郷公民館

9月22日に行われた上記大会は3年ぶりの飯田市開催。大きく綺麗な会場であります。

横には飯田女子高校があります(画面中段)
また会場から見る飯田の景色は絶景であります(画面下段)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001433.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001433_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001433_3.jpg

1350MSG総統:2019/09/22(日) 20:17:52
赤旗南信予選?
画面上段=対局全景

将棋にはA級=8名、B級=9名、C級=8名
囲碁には総勢22名の参加者がありました

画面中段=C級はベテランに小学生二人が挑む図式でした
流石にベテランの壁は厚かったですが、きっと良い経験となったでしょう。

画面下段=名人戦予選のA級にも小学4年生が挑戦していました。横で父親がタブレットを使って息子の棋譜を採っていました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001434.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001434_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001434_3.jpg

1351MSG総統:2019/09/22(日) 20:46:05
赤旗南信予選?
画面上段=さてB級。まずは2ブロックに分けての予選リーグ戦。こちらには伊那東小学校の兄弟が強豪に挑みました。

手前が堀米真爾君。1敗を堅持して2位を確保して決勝トーナメント進出。向う側では堀米真喜が高山日那さんに挑みます

画面中段=真喜君は銀捨ての王手の勝負手を放ち懸命に食い下がりましたが、それ以上に高山さんの竜を見捨て、と金を本陣に突入させた高山さん意地を見せました。結局高山さんが全勝通過。

画面下段=右側右端の青山良一氏は、この一戦を制して準決勝で高山さんと当たります。

左側では小林敏雄氏が真爾君の攻めをかわし決勝進出
県大会進出を、決めました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001435.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001435_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001435_3.jpg

1352MSG総統:2019/09/22(日) 21:02:36
赤旗南信予選?
赤旗南信予選、各クラスの代表は次の通り

A級=市川椋、瀬木健太郎、福村政広、宮崎義則
B級=高山日那、小林敏雄

画面上段=市川VS瀬木戦

総当たりリーグ戦で行われた南信予選は市川氏が7戦全勝、1敗で瀬木氏が続いた

画面中段=福村VS宮崎戦

瀬木戦は、残念な惜敗に終わるもキッチリと3位を確保した福村氏。最後は宮崎氏が入った

画面下段=優勝して賞状を受け取る高山さん

準決勝の青山戦、決勝の小林戦いずれも角切の強襲が決まり女子中学生として初の優勝者となりました

南信予選のレポートは以上であります

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001436.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001436_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001436_3.jpg

1353MSG総統:2019/09/23(月) 19:00:52
赤旗北信予選?
赤旗北信予選は23日に長野市安茂里公民館にて開催されました(画面上段)

画面中段は開会式の様子。
A級=15名、B級=23名、C級=10名。
合計48名の参加者がありました

画面下段=C級(小学生の部)
真剣かつ楽しそうに指していました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001437.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001437_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001437_3.jpg

1354MSG総統:2019/09/23(月) 19:22:50
赤旗北信予選?
県大会を制したら三段免状を獲得する新人戦。
それを巡って北信予選は大混戦となりました

北信予選は名人戦、新人戦共に星取表の隣3人ずつ6局を行い。勝った選手の勝ち星を自分の持ち点とする形式で順位が決められます

画面上段=月岡晃太郎VS柳沢水詞戦。

それでも月岡君は流石の実力者ぶりでした。
今回は、この柳沢君の他に滝沢峻平君や中川雄太君などの小学生ホープとの対戦が多かったのですが、キッチリと挑戦を退け、唯一の全勝者となりました

画面中段=滝沢峻平VS中川雄太戦

4連勝と勢いに乗る中川君を止めたのは彼のライバルである滝沢君でした。前半で土がついた滝沢君も、この1敗同士の対決を制して後半は4連勝でした

(画面下段)
ベテランも負けていません。最近は塩尻支部にも顔を出す長原輝彦氏。中盤で1敗を喫したものの、その後は堅実な指し回しで5勝1敗と致しました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001438.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001438_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001438_3.jpg

1355MSG総統:2019/09/23(月) 19:46:47
赤旗北信予選?
画面上段=小林暖希VS長谷川歩の中学生対決

4連勝中の長谷川君に1敗で追う小林君の対決。
北信の中学生と言えば月岡君や鈴木千尋君、酒井悠安君たちの名前が浮かびますが、この二人も強いです。滝沢君が注目するのも理解できます。試合の方は小林君が勝って両者1敗で並びました。

画面中段=金子雄一VS長谷川歩戦

最終戦で全勝のベテラン・金子氏と長谷川君が激突。
小林君などを破り好調の金子氏。勝てば月岡君に続いて県大会進出ですが長谷川君が勝てば1敗に6人が並ぶ超ダンゴ状態に。そして勝ったのは長谷川君でした

こうして1敗に金子、長原、滝沢、小林、そして山本政夫の6選手が並びましたが、その山本氏と金子氏を破り10点を加えた事が決め手となった長谷川君が県大会進出を決めました。

これで新人戦の地区代表は中信を除く6選手が決まりましたが、この内の4名が中学生という事になりました

(画面下段)
沢山の小中学生に後押しされている事もあり、来月のこの大会も楽しみであります。

因みに招待されるプロ棋士は佐藤神哉先生であります

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001439.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001439_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001439_3.jpg

1356MSG総統:2019/09/23(月) 20:21:08
赤旗北信予選?
名人戦予選は代表4名。
ハードな6連戦を勝ち抜いたのは、この選手達でした

画面上段=背中しか写さずゴメンナサイ。しかし分かる人には分かると思います。好敵手・高橋智哉君と相対するのは高校竜王戦の全国8強・鈴木翼君です。

落ち着きと自信が奪われるもなく流石の全勝通過でした。

画面中段=もう1人の全勝通過者は高校選手権の長野県王者・黒岩雄大君。十八番の三間飛車の捌きが冴え渡り北原匡尚氏や松本泰河君といった猛者たちを連破。

これで高校生の地区代表は東信の菊地友恒君を含めて3名となりました。

2人の高校王者の揃い踏み。実に楽しみであります

画面下段=若手の活躍は更に続きます。左側の南沢祐仁君も20代の若者。難敵・浅品寛人君を降して波に乗って一気に5連勝と駆け抜けました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001440.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001440_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001440_3.jpg

1357MSG総統:2019/09/23(月) 20:37:29
赤旗北信予選?
北信代表は次の通りです

名人戦=佐藤誠司、南沢祐仁、鈴木翼、黒岩雄大
新人戦=長谷川歩、月岡晃太郎

画面上段=そう。最後の4人目はベテランの佐藤氏です向いの右側の選手です。並み居る強豪を押し退け4勝2敗の単独4位で県大会に駒を進めました。

この佐藤氏と対局していたのが長野西高校の西田誉さん。果敢に最上位クラスに挑んできました。百戦錬磨の強者の前に勝ち越しは叶わなかったのですが・・・

画面下段=最後の最後で地区代表の座を勝ち取った南沢君の全勝を阻止するという殊勲の勝利を挙げたのには驚きましたし見事でした。高校選手権で全国大会出場をもたらした右玉戦法を攻略したのは今後への自信になる事でしょう。

赤旗名人戦も3地区で予選が終わり残るは私のお膝元である中信地区のみ。今度は私も選手として出場致します。今までの出場回数は4回。まずは5度目の地区代表を目指して全力を尽くしたいと思います。

それではまた(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001441.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001441_2.jpg

1358MSG総統:2019/09/26(木) 20:39:05
10月の予定
木村一基プロが46歳で初タイトル(史上最年長記録)
見事なる大器晩成ぶりに感激する丸山です!!

さて来週から10月という事で今後の自分の予定をご紹介致します。

その前に松本道場支部の月例大会と長野安茂里支部の小中学生大会の案内通知が届きましたので画像を掲載致します(小中学生大会のそれは2度目ですが)

とりあえず自分の予定は次の通りです

5日=自宅の小屋(風呂小屋&寝室のプレハブ)の撤去の下準備の為、塩尻道場に来るか否かは未定。

6日=小屋の解体・撤去作業に立ち会う為、終日自宅に滞在予定(作業自体は7日まで)

13日=長野安茂里支部の小中学生将棋大会に来場予定

14日=赤旗県大会に来場(参戦と行きたい所。多分電車で安曇野〜長野を2往復する事になるでしょう)

20日=県将棋選手権安曇野予選に参戦予定(あれ?今年から安曇野エリアは代表2枠か?)

26日=松本市にて高校新人戦を観戦予定(25日の金曜日は未定です)

27日=この日に棋望会をと考えていますが、また未定です(最も丸山は出場不可)

まあこんな感じでしょうか?

今度の土曜28日は安茂里公民館に出向き翌29日は赤旗中信予選に参戦致します。

最後に、その赤旗県大会出場選手を御紹介致します

・名人戦
南信=福村政広、宮崎義則、市川椋、瀬木健太郎
東信=田中博己、佐藤清文、菊地友恒、川口博司
北信=佐藤誠司、南沢祐仁、黒岩雄大、鈴木翼

・三段免状獲得戦
南信=高山日那、小林敏雄
東信=臼井一真、鈴木治雄
北信=長谷川歩、月岡晃太郎

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001442.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001442_2.jpg

1359MSG総統:2019/09/29(日) 09:37:35
赤旗中信予選?
画面上段=会場は松本市・勤労者福祉センターです

画面中段&画面下段
今回は新しい対局時計が使われます
説明書共々、御覧下さい

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001443.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001443_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001443_3.jpg

1360MSG総統:2019/09/29(日) 21:17:13
赤旗中信予選?
画面上段=開会式の様子

赤旗中信予選にはA級=13人、B級=15人が集まりました。

コンピューターで5人の対戦相手を決めA級からは上位8名、B級からは上位4人を選出して代表決定戦を戦います。

参加人数が奇数だった為、抜け番不戦勝(勝ち点2.5人点)が設けられ、これがどう影響するかも大きなポイント。因みに私・丸山は1勝4敗。シッカリ5試合対局しましたので不戦勝とは全く無縁でした
(;^_^A

画面中段=検討に熱が入る津田隆汰君と五十嵐丈大君。
B級予選を5戦全勝で突っ走ったのは、この2人でした

画面下段=左が松田大誠君、右が樋口瑛太君。
見届けるのは今井遼一君。3人ともB級で頑張りました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001444.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001444_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001444_3.jpg

1361MSG総統:2019/09/29(日) 21:34:39
赤旗中信予選?
画面上段=前の投稿に引き続きB級の戦いの様子です
子供たちだけでなくベテランの方々も真剣かつ楽しく指しておりました。

画面中段=B級代表決定戦
手前が黒岩泰VS津田隆汰戦、向側が中島修VS五十嵐丈大戦

黒岩VS津田戦は黒岩氏の優勢に見えました。黒岩氏の攻め駒が急所に利いているように見えるのに対し津田君は駒が足りず攻めの手掛かりもないように見えたのですが・・・

一方、その隣では
安曇野の親分肌・中島氏が若手強豪に真向勝負!!

画面下段
しかし県大会進出を果たしたのは津田君と五十嵐君
百戦錬磨の中島&黒岩氏、無念の敗退でした
塩尻支部会員も何人か加わり感想戦に熱が入ります

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001445.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001445_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001445_3.jpg

1362MSG総統:2019/09/29(日) 22:20:32
赤旗中信予選?
画面上段
さて少し別方向に目を向けてみました。
囲碁の大会に挑むはナント!新井浩実&内海悠馬の2選手ではありませんか!!

特に新井氏はB級に出場して見事県大会進出。
将棋と囲碁の両方で地区代表の快挙は田中博己氏以来
多分6年ぶりかと思います。いや凄いですね

画面中段=さてこちらは将棋A級の様子
今回も混戦でした

画面下段=予選最終戦・小林勇司VS角谷嶺平戦

ここまで唯一の全勝者・角谷君と2敗の小林シニア名人の激突。
前半連敗しながら後半踏ん張る。まさに今年の県シニア名人戦の優勝パターンを見るような感じで角谷君を撃破

これでA級は全勝者も全敗者も居なくなりました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001446.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001446_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001446_3.jpg

1363MSG総統:2019/09/29(日) 22:39:35
赤旗中信予選?
画面上段
手前が小林勇司VS三島孝太戦
小林氏の迫力VS三島君の手厚さ。勝ったのは三島君
初戦で田中滉人君に敗れ黒星発進も、その後は快進撃
津田君同様、前日の高校大会の無念を晴らしました
これで高校生代表は本大会4人目。

向側は萩原敏孝VS藤野裕太戦
予選1位突破の萩原氏、三島君に負けただけでした
信州大学のホープ相手に底力を発揮
見事に優勝を飾りました

画面中段
手前が井原千洋VS田中滉人戦
角谷君に敗れただけの井原君に十八番の得意戦法で三島君や柏原哲也氏を倒して勝ち上がった大学生の田中君。一進一退の捻り合い末、中学生の井原君が勝利。
大会最年少の地区代表になりました

その向側では角谷嶺平VS山田隼大の信大対決
これが1番長引きました

画面下段
熱戦を制したのは山田君。2人目の大学生代表に
信州大学関係の地区代表は、確かこれで5人目か?

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001447.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001447_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001447_3.jpg

1364MSG総統:2019/09/29(日) 22:52:58
赤旗中信予選?&県将棋選手権・中信予選のお知らせ
画面上段
10月開催の県将棋選手権の一次予選
その中の中信予選の要項が届きましたので
この場にて御紹介致します。奮って御参加して下さい

赤旗一次予選は全て終わりました
中信代表は次の通り

A級=萩原敏孝、三島孝太、井原千洋、山田隼大
B級=津田隆汰、五十嵐丈大

記念撮影
画面中段=A級代表。萩原氏を写せなかったのが残念
画面下段=B級代表

県大会での御健闘を祈ります!!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001448.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001448_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001448_3.jpg

1365MSG総統:2019/10/09(水) 16:37:30
10月の棋望会&秋の空穂教室の日程ですが
今月の棋望会ですが最終日曜の10月27日に開催致します。強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御参加をお待ち致します。

また秋の窪田空穂生家将棋教室の日程が決まりました。

11月9日(土)午前10時から

・講師の先生
石川陽生七段
小林宏七段
田中悠一五段
野島崇宏指導棋士四段

詳細・続報は、また後日お知らせ致します

1366MSG総統:2019/10/09(水) 22:07:51
赤旗の展望(三段免状獲得戦)
その前に、この1つ下に棋望会と窪田空穂教室の事を書き記してありますので、そちらも是非御覧下さいませ。
m(_ _)m

さて来週月曜日に長野市で開催される赤旗大会
そろそろ各クラスの戦いを占いたいと思う。
先ずは三段免状獲得戦から。代表8名は次の通り

中信=津田隆汰、五十嵐丈大
南信=高山日那、小林敏雄
東信=臼井一真、鈴木治雄
北信=長谷川歩、月岡晃太郎

(丸山予想)
本命=津田、対抗=五十嵐、
注意=月岡、ダークホース=高山

勢いと厚みが売りの高校生強豪・津田君を本命に推す。最近は終盤も粘り強くなり逆転勝利も増えてきた。逆に言えば中盤が課題。好不調の波の激しさが軽減されれば不動の本命であろう

対抗と注意は、ほぼ互角か?信州大学の五十嵐君も、このクラスでは上位の常連だけに、そろそろ殻を打ち破りたい。中学生の実力者・月岡君は体力的の持久力は申し分なしなので頭脳の持久力が追い付けば優勝にグッと近づいてきそうだ。

台風の目は女子中学生期待の星・高山さんであろう。正確な読みに思い切りの良い強気な攻めが身上で実力だけでなく内容にも大注目。津田君とは支部対抗戦で大熱戦を展開したようで今回も期待したい。課題は月岡君、五十嵐君タイプにを相手に自分の将棋を指しきれるかどうかであろう

伏兵は北信の中学生・長谷川君と見る。北信予選では競争相手となった2人のベテランの全勝を阻止して逆転で代表を勝ち取った。小中学生の競争を豊富に揃う北信棋界で揉まれた底力を是非発揮して欲しい。中学生では更に東信の1位代表・臼井君も楽しみな存在だ。指し盛りの鈴木氏に手厚さが備われば、また小林氏がベテランの妙技を数々披露してくれたら優勝争いは更に激しいモノになる。

大学生と高校生が1人ずつ、これに4人の中学生が絡むフレッシュな顔触れが最大の注目点。ベテランの方々も意地見せて若手をキリキリ舞いにしてくれる事を期待したいと思う。

1367MSG総統:2019/10/10(木) 21:11:08
赤旗大会の展望(名人戦)
台風による悪天候が危惧されるが、それが過ぎて直ぐ様に始まる赤旗決戦。全国出場を目指す16選手は次の通り

中信=萩原敏孝、三島孝太、山田隼大、井原千洋
南信=福村政広、宮崎義則、市川椋、瀬木健太郎
東信=田中博己、佐藤清文、菊地友恒、川口博司
北信=佐藤誠司、南沢祐仁、黒岩雄大、鈴木翼

(丸山予想)
本命=田中、対抗=市川、注意=鈴木
伏兵=佐藤清、ダークホース=黒岩

若手の台頭が目立っているが、やはり田中名人が本命だろう。隙の無い安定した総合力に加え劣勢時での決め手を与えない実直な粘りも健在。この大会も優勝争いを先頭に立って牽引する事になりそうだ

第2グループは、ほぼ横一線と見る。バランス感覚が非常に高い選手が揃う中、攻撃力の高い市川氏を対抗に推してみた。この大会では奥村龍馬氏を倒した事もある実力者。相手の研究を跳ね返すパワーを持てば優勝も夢ではない

佐藤清氏も一度は田中氏を倒した事もあるので当然優勝候補だ。高校生との戦いがカギとなりそうだ。その高校生だが今回は4人出場する。中でも注目のは高校竜王戦全国8強の鈴木君だろう。大人交りの県大会でも選手権優勝、竜王戦と棋王戦で3位。そろそろ全国切符が欲しい所だ。

しかし上位食いに最も期待したい学生選手は黒岩君だ。軽快な動きで急所を的確に突くスタイルに狂いがなければ面白そうだ。

中信の若手、三島君と井原君も実力的には黒岩君と遜色がなく台風の目になりうる存在。三島君は厚みと駒得を生かしての完封勝ちが身上。破壊力と粘り腰が備われば脅威となる。中学生の井原君の課題は外敵対策。このようなビジター戦で勝率が伸ばせれば瞬く間に大ブレークするであろう

信州大学の山田君も同校の先輩・角谷嶺平君を倒して勝ち上がってきただけに初出場ながら楽しみな存在だ。野沢北高の菊地君も2回目の出場で場馴れしている筈なので思い切り良く指せれば侮れない。自分のスタイルを貫き通せれば南沢君も相当手強い。

久々登場の萩原氏や、伊那の若手のリーダー格の福村氏には、ネチッコイ展開に持ち込んで相手を消耗させる粘力を期待したい。この2人が真の伏兵か?

元・名人の川口氏の柔軟なスタイルと佐藤誠氏の剛健な指し回しで若手を翻弄する場面を見てみたい。田中氏相手に力を出し切れるかがポイントであろう。瀬木氏の機動力や宮崎氏の思い切りの良さも要注意だ

山中達也氏や有田高大氏が長野県を去った今、これまで以上に若手の台頭とベテランの奮起が熱望される。14日の月曜日の大会では、意地と意地のぶつかりあって見応えある名局が沢山出てくる事になるであろう

1368MSG総統:2019/10/11(金) 20:33:46
塩尻道場お休みのお知らせ
12日の土曜日ですが台風接近の為
広丘の道場は、お休みと致します。
大変申し訳ございませんが、どうか御了承下さい

1369MSG総統:2019/10/13(日) 12:17:43
赤旗県大会・延期のお知らせ
まずは、この度の台風で被災した方々にお見舞いを申し上げると共に御無事である事を心から祈りたいと思います。

さてこの台風により14日に開催予定だった赤旗長野県大会の日程延期及び会場変更をお知らせ致します

日程は10月20日(日)

会場は日本共産党長野委員会事務所であります
住所=長野市若里1ー12ー7
電話=0262268376

以上です。取り急ぎ御報告まで

1370MSG総統:2019/10/16(水) 22:24:01
安曇野囲碁・将棋大会のお知らせ
上記大会(プロ棋士指導対局含む)が今年も例年通り11月の最終日曜日に開催致します。

秋の終幕と冬の幕開けを告げる安曇野市のビッグイベント。皆様どうか多数の棋友をお誘いの上で奮って御参加下さい。

画面は安曇野囲碁・将棋大会の挨拶状、要綱、そして申込用紙であります。受付期間を御確認の上で、申込用紙に必要事項を記入して下さい。

なお長野安茂里支部のイベントの通知の画像も併せて掲載致します。こちらにも参加の御検討よろしくお願い致します
m(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001454.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001454_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001454_3.jpg

1371MSG総統:2019/10/20(日) 10:20:41
赤旗県大会?
画像上段=急遽変更となった会場・日本共産党委員会事務所。

画像中段&下段=名人戦と新人戦の組み合わせ。今年は一発トーナメントです

速報は第2掲示板にて、お伝え致します

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001455.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001455_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001455_3.jpg

1372MSG総統:2019/10/21(月) 16:28:26
赤旗将棋大会の結果
・名人戦
優勝=鈴木翼
2位=三島孝太
3位=田中博己
4位=佐藤清文

・新人戦
優勝=五十嵐丈大
2位=鈴木治雄
3位=津田隆汰
4位=高山日那

1373MSG総統:2019/10/21(月) 23:03:46
県選手権の地区代表一覧
・令和元年10月22日午前6時15分に再編集
(まあしょうも無い文言を管理者返信欄の赤枠に作成致しました。是非御覧下さい)

・三段以上の部
中信=大須賀欽一、胡桃沢正雄、新井浩実、田中滉人
南信=三浦義人、北村遼平、中畑太翔、中村忠雄
東信=小川顕、田畑忠晴、土屋稔、佐藤駿
北信=西田新、菊地康文、清水祐太、小野沢憲雄

・二段の部
中信=中島修、中沢拓人、角谷嶺平、日景皓大
南信=西沢貞夫、間部拓二、中畑和将、竹村篤
東信=小川遥希、井山茂、小野寺駿、飯島龍
北信=浅品寛人、長原輝彦、小林英文、小林暖希

・初段の部
中信=朝倉達雄、浅井博文、丸山颯斗、黒岩泰
南信=小口尚輝、加藤招郷、松井秀真、松沢咲
東信=金子凛太郎、清水輝元、柳沢勉、東城秀文
北信=滝沢峻平、鈴木千尋、中川雄太、丸山信友

・級位者の部
中信=滝沢真吾、田中皓基、樋口瑛太、井上遼太郎
南信=河原大葵、熊田徳貴、青沼航太、尾名高逸純
東信=内川慎也、山宮準史、佐藤香織、相原瑞樹
北信=仁科拓人、柳沢水詞、目黒隆雄、石渡達也


・初心者の部
中信=斉藤悠馬、花岡蒼太、今井遼一、中村俊尚
南信=三浦愛加、橋詰昴平、堀米真爾、堀米真喜
東信=荻原草士郎、沓掛喜章、中村奏太、塩川秋成
北信=佐野冬馬、丸田倖士朗、小林龍平、土屋知大

1374MSG総統:2019/10/22(火) 20:30:34
学生大会の展望(高校新人戦)
赤旗の戦評は後日必ずレポート形式でという事で、今回は今週金曜と土曜に松本市にて行われる高校新人戦を占いたいと思う。

・女子個人(代表3名)
本命=西田誉(長野西)
対抗=小川清香(松本深志)松沢咲(伊那北)

上記3選手が全国大会出場の可能性が高く更に実力が拮抗していて、優勝争いが相当激しくなりそうだ。高校女子のレベルを遥かに超えるレベルで、ある意味長野県最強女流棋士決定戦と言っても過言ではないが、平日開催の為、観戦に行けないのが何とも残念だ。

それでも西田さんを本命に挙げたのは、遥々塩尻まで数多く出稽古に赴く積極的な姿勢と県大会の常連レベルの男性選手を何人か負かす程の実力を勝っての事である。強気な姿勢と勝負所で読みを入れる習慣がついているなら僅かながら本命に推したい。

高校女子の2冠で県予選では負け知らずの小川さんもバランスの取れた将棋が身上で当然優勝候補だ。松沢さんを相手に、どんな対策を披露するのかが注目される。

1年生の松沢さんだが高校の女子部門で小川さんや西田さんと覇を競うのは、これが最初で最後になるかも知れない。プレ大会では色々な戦法を見せて引き出しの多さを相手に植え付けた。本番では、どのような方針を以って作戦を選ぶのか?勿論実力は限りなく本命に近い。

後は伊那北や松本第一の精鋭陣に期待がかかる。上記3選手と言えど人の子であり、負けられないというプレッシャーやライバル対決の後の疲労感などで普段通りの将棋を指せない時があるかもしれない。

基礎はシッカリして簡単に崩れる事なないだろうから。懸命に食い下がって接戦を展開して相手の焦らせれば充分に勝機はある。大町岳陽も含め粘り強く戦って欲しい所だ。

1375MSG総統:2019/10/22(火) 21:17:58
学生大会の展望(高校新人戦?)
・女子団体
伊那北の優位は動かない。松沢咲さんの存在が大きく、また他の選手たちも終盤の緊迫感にも簡単に崩れない強さを持っている。ただ松本第一も粒揃いで鍛えられている。伊那北も容易に松本第一を振り切れないであろう。久々に3名揃えた大町岳陽の挑戦にも注目したい。

小川さんや西田さんが混成チームで出ればとは思うが可能性は極めて薄いと私は見ている。最もこの2人に松沢さんを加えたトリオで男子団体戦に挑戦させれば非常に面白そうなのだが。

・男子団体
第2掲示板でも述べたが今年の春の選手権で敗れ、来年に雪辱を期そうと闘志を燃やす選手が例年以上に大勢いる分、激しく火花が飛び散りそうだ。

実名を挙げれば伊那北の中畑太翔&鈴木麻弘君、松本第一の佐々木秀峰&丸山颯斗君、野沢北の菊地友恒&佐藤駿君、そして長野高専の下級生部隊であろう。彼等の課題は自身の実力強化と3人目の台頭。そう言う意味では重要な前哨戦となる。

小川遥希君を擁する上田や準優勝チームから水橋峻良&坂之上碧君を残した松本深志にも注目が集まる。特に気になるのは深志だ。1年生の層が物凄く分厚い深志。坂之上君や山崎晃太朗君、そして三島孝太君。果たして彼等を、どう運用していくのか注目される。最もこれはあくまで来年の話題だが。

戦力の点検とライバル校との小手調べ。男女共に全国に縁のない団体戦といえど激しい鍔迫合いが展開されるであろう。

1376MSG総統:2019/10/23(水) 22:28:07
学生大会の展望(高校新人戦?)
・男子個人(代表2名)

本命=三島孝太(松本深志)
対抗=津田隆汰(木曽青峰)
注意=山崎晃太朗(松本深志)
伏兵=佐藤駿(野沢北)

本命と対抗の選定が難しいが数日前の赤旗名人戦の戦いぶりから三島君をハナ差ながら本命としてみた。根気良くジワジワとポイントを重ねて完封まで持っていく、いぶし銀の味わいを感じる勝ちパターンに加え寄せのスピードも早い。赤旗名人戦では最後に鈴木翼君に敗れ準優勝に甘んじたが田中博己氏を破った事は大きな自信となった筈。受けを重視し過ぎて攻め込まれる展開にさえ注意すれぱ頂点に立てるだろう。

対抗馬とした津田君だが、高校大会ではテクニックや安定感よりパワーと勢いを前面に出した者が有利だと思っている私から見れば三島君より彼の方が優勝への条件を満たしてと思う。未だ優勝経験はないが全国大会を2度経験しているのも強みだ。中盤の力が更に強化されたら優勝争いの主役は津田君になるであろう

出場の可否が注目された山崎君だが、どうやら出場する模様だ。定跡から離れた中終盤の戦いでの強さは健在で高校竜王戦での準優勝に繋がった。序盤の厳しさ、精密さに磨きがかかれば台風の目になりそうだ。

今回、伏兵・ダークホースと呼べる選手は数多く存在するが敢えて佐藤君を推してみた。彼の母校・野沢北には菊地友恒君(彼も要注意!)が居るので部内でもナンバーワンとは言えないかもしれないが、鈴木翼君を破ったり黒岩雄大君を剣ヶ峰に追い込んだ地力は侮れない。真面目そうな態度で強くなろうというオーラの露出度も相当高そうだと見てダークホース扱いする事にした。

だが今回は強豪がかなり多い。前述の野沢北の2人に加え松本第一の佐々木秀峰君と丸山颯斗君。伊那北の中畑太翔君と鈴木麻弘君。更には小学生の頃から腕を磨いている小川遥希君(上田)や佐原智輝君(松本県ケ丘)、県の中学生名人を倒すまでに力をつけた水橋峻良君(松本深志)辺りが上位に食い込んできそうだ。

2日目になっても参加選手の数が、さして減らない為、選手権や竜王戦よりも賑やかで運営の方々の苦労が倍増するのが新人戦の特徴である。今回は個人戦も団体戦も競争率が例年より高くなりそうで、選手も運営者もタフな仕事を強いられそうだ。

1377MSG総統:2019/10/24(木) 21:05:54
第28回山日YBS杯将棋団体戦開催のお知らせ
日本将棋連盟山梨県支部連合会の会長・小池正夫様より上記大会の御案内が届きましたので挨拶分を掲載致します。

紅葉の候、皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。

さて例年開催されております「山日YBS杯将棋団体戦」ですが12月7・8日(土・日)と2日に分けて開催致します。

また、本年より「小学生限定クラス」を新設(12月8日に開催)初級者〜中級者の小学生にも気軽に御参加できる様に致しました。

つきましては別添「`19??第28回山日YBS杯将棋団体戦案内」を同封致しましたので、多数お誘い合わせの上、ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。

↑挨拶のコメントは以上であります。
その案内文と、クラス編成は下の画像の通りであります。

なお会場ですが通常の団体戦が昨年と同じく山日YBSホール、小学生限定クラス(5級程度まで)が山梨文化学園(山梨文化会館東館)と異なっていますので御注意下さいませ。

どちらも5人1組&申込締切が11月20日(水)必着であります。

以上です。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001461.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001461_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001461_3.jpg

1378MSG総統:2019/10/25(金) 22:19:48
今度の棋望会は10月27日です
対局は5試合、持ち時間は30分30秒です
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御来場を心よりお待ち致します!!

高校新人戦は女子個人で代表が決まり男子も熱戦竹縄。三島君と津田君も勝ち残っており準決勝(代表決定戦)で当たる可能性があるとか。もう片方では松本第一同士の代表決定戦の可能性も残されているようで中信勢の活躍を期待したいです

なお、この投稿の下の管理人返信欄にて男子個人の準々決勝の結果を掲載致しますので昼食前後辺りに赤枠が出るかどうか御注目下さいませ。

あと朝日アマ名人戦の要綱の画像も掲載致します。
事前申込制ですので出場希望者は締切日までに申込を完了して下さい。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001462.jpg

1379MSG総統:2019/10/27(日) 21:36:58
各種大会の情報
・山梨団体戦の参戦状況

参加希望=丸山、坂口、赤木、土屋英、三島、津田、丸野
現時点で7名。丸山以外は日曜に参戦を予定&切望しています。

ただし西田兄妹は参戦不可となりそうです。

・10月の棋望会(参加6人)
優勝=三島孝太(5勝0敗)
2位=丸野崇志、3位=赤木崇幸

次回のの棋望会は11月17日であります

(高校新人戦の結果)

・男子個人A級
優勝=三島孝太(松本深志)
2位=鈴木麻弘(伊那北)
3位=佐々木秀峰(松本第一)
4位=津田隆汰(木曽青峰)

三島、鈴木の1年生2選手が全国大会初出場

塩尻支部会員の優勝は土屋朝陽君、西田君に続き3年連続。鈴木君は兄・麻修君も優勝経験がある為、兄弟アベック代表となった

・男子個人B級
優勝=浅川和之(松商学園)
2位=江沢光起(長野)
3位=奥井真二(上田)

・男子団体
優勝=上田A(小川遥希、小野寺駿、山辺竣)
2位=飯田、3位=野沢北

・女子個人
優勝=松沢咲(伊那北)
2位=西田誉(長野西)
3位=小川清香(松本深志)
4位=市川鈴(松本第一)

松沢、西田、小川の3選手が全国大会出場

・女子団体
優勝=松本第一(市川鈴、松本圭美、柏原有紗)
2位=伊那北、3位=大町岳陽

いずれ近い内に第2掲示板にて戦況レポートを作成予定であります

1380MSG総統:2019/10/31(木) 18:56:38
赤旗県大会?
画面上段=開会式の様子

画面中段=赤旗新人戦1回戦・津田隆汰VS長谷川歩
(対局中の選手の紹介は、なるべく左側からとしています)

画面下段=赤旗新人戦1回戦
向側が臼井一真VS五十嵐丈大、手前が月岡晃太郎VS高山日那

新人戦は優勝すると三段免状が獲得できます。
そんな大きな勲章を巡り激しい戦いが展開されました

小林敏雄氏の欠場で不戦勝となった鈴木氏の相手を決める中高校生対決は、この数日後の高校新人戦でも優勝候補の津田君が北信の中学生ホープの粘りを振り切りました。

1回戦は全て学生同士の対決でした。そんな中、信州大学の五十嵐君が中学生ホープ、臼井君を撃破。

その手前は中学生屈指の黄金カード。
中学生選手権では男子の部2年連続の準優勝の月岡君と、女子の部優勝の高山さん。凄い組合せです

中盤で月岡君が銀桂交換の駒得になるも高山さん必死の手作りで形成不明のまま終盤へ。最後は強気の姿勢を崩さなかった高山さんに勝利の女神が微笑みました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001464.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001464_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001464_3.jpg

1381MSG総統:2019/10/31(木) 19:11:19
赤旗県大会?
画面上段=赤旗新人戦準決勝
画面中段=同・決勝戦&3位決定戦
画面下段=同・最終結果

準決勝は津田VS鈴木(向側)と高山VS五十嵐(手前)となりました。戦前私は、は津田君を本命と致しましたが、その津田君のエルモ囲いを攻略した鈴木氏の機動力は見事でした。高山VS五十嵐戦も激戦でした。終盤までは高山さんがリードしていたようですが五十嵐君の懸命の粘りが実り逆転勝利を飾りました。

決勝戦は予選2位通過同士の対決(その向側では3位決定戦が行われ津田君が高山さんを降しました)準決勝に続いて鈴木氏が好調な指し回しを見せたようでしたが終盤で決定機を逸したのを契機に形勢が急変。五十嵐君か準決勝に続く逆転劇で優勝を勝ち取りました。

最終結果は画面下段の通り
五十嵐丈大アマ三段の誕生に心からの祝意を表します
m(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001465.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001465_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001465_3.jpg

1382MSG総統:2019/10/31(木) 22:04:00
赤旗県大会?
さて今度は名人戦の戦いを見てみましょう

画面上段=名人戦1回戦
向側が山田隼大VS市川椋、手前が佐藤清文VS佐藤誠司

画面中段=名人戦1回戦
向側が菊地友恒VS萩原敏孝、鈴木翼VS瀬木健太郎

画面下段=名人戦準々決勝・鈴木VS萩原

角谷嶺平君との現役信州大学生同士の代表決定戦を勝って県大会に進んだ山田君でしたが、ここでも先輩と激突。今度は意地を見せつけられました。

「佐藤対決」は相穴熊の捻り合い。誠司氏が勝勢でしたが土壇場で決定的チャンスを逃がし痛恨の逆転負け。

復活した萩原氏。私にとっては安曇野豊科の先輩に当たります。信州大学の精鋭たちを、ことごとく連破しての県大会登場。野沢北高の菊地君からもシッカリ勝ちを掴みました。

瀬木氏の猛攻に冷や汗をかいた鈴木君でしたが辛くも凌ぎました。この時点では調子が悪い鈴木君でしたが準々決勝では本来の力を取り戻したようで萩原氏を退けて準決勝進出を果たしました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001466.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001466_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001466_3.jpg

1383MSG総統:2019/11/03(日) 22:43:42
東京より朗報
第32回全国障害者将棋大会にて
長野県から出場の柏原哲也氏が優勝致しました。

激戦を勝ち抜いて大きな勲章を手にした快挙に
祝意を表したいと思います。お見事でした

1384MSG総統:2019/11/04(月) 08:45:14
赤旗県大会?
中信期待の中学生ホープ・井原千洋君の熱闘譜2局
(画像上段)1回戦・VS南沢祐仁戦
(画像中段)準々決勝・VS田中博己戦

いずれも右側に着座した井原君。現在中学2年生
今年は竜王戦、名人戦、そしてこの赤旗戦と全て県大会まで勝ち上がり、更に市民タイムス杯でもA級優勝。今や飛ぶ鳥を撃ち落とす勢いです。中学選手権では未だに決勝進出すら果たしてませんが長野県最強の中学生棋士と言っても差し支えないでしょう

この2局が象徴的でした。初戦は早繰り銀を駆使、逆に田中戦では早繰り銀を迎撃。共に王様の守りを簡略にして激しい戦いに。井原君の持ち味が出るのは、こういう場面かも

苦戦の1回戦を乗り切り、更に田中氏相手にも押し気味に試合を進めて大きな駒得に。ここで待ち伏せの銀を外しながら自陣に竜を引き付ければ勝勢でしたが、敢えてリスクの高い寄せを敢行。本局はそれが裏目に出て逆転負けを喫しましたが、その積極的な姿勢は今後の大成に大きく繋がる事でしょう

画像下段、左側が市川椋氏、右側が佐藤清文氏
準々決勝で1番長引いたのが、この信大OBでした。
1回戦では山田君相手に先輩の貫禄を見せた市川氏でしたが
ここでは逆に佐藤氏に先輩の意地を見せつけられました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001468.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001468_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001468_3.jpg

1385MSG総統:2019/11/04(月) 09:11:20
赤旗県大会?
お次の中信期待のホープの御紹介
塩尻支部期待の高校生ホープ・三島孝太君です

(画像上段)1回戦・VS福村政広戦
(画像中段)準々決勝・VS黒岩雄大戦
(画像下段)準決勝・VS田中博己戦

独特の効率性に寄せの正確さと速さを兼ね備える三島君。百戦錬磨の振り飛車党の2選手を相手に最後まで自分の将棋を指し通して結果を出したその強さに唖然と致しました。

準決勝では、ついに田中氏との初対決が実現。
試合は矢倉模様の出だし。前の2局と違って右側に着座した三島君不動の7一銀を咎めんと田中氏が右の銀を早目に繰り出した事から双方矢倉に入城せず(王様の位置は6九と4一。しかも田中氏は自らカニ囲いを崩す)中央で激しい戦いが始まりました。

田中氏が更に激しく中央から圧力をかけていれば
あと終盤、もう一手早く8七歩打を敢行していれば
まあ色々勝負所は有りましたが、ともあれ田中氏の攻撃を米長玉の体制で何とか持ちこたえた三島君。

支部と高校の先輩・土屋朝陽君を連想させる独特の秒読みペースと正確な寄せで大殊勲の大金星!!見事決勝戦進出を果たしました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001469.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001469_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001469_3.jpg

1386MSG総統:2019/11/04(月) 09:50:00
赤旗県大会?
(画像上段)準決勝・佐藤清文VS鈴木翼
(画像中段)決勝戦&3位決定戦の様子
(画像下段)史上初・高校生同士の長野県予選決勝戦

田中VS三島戦と同様、この準決勝も熱戦でした
津田君と井原君が見つめる中、軍配は鈴木君に上がりました

赤旗県大会も、いよいよ大詰め。3位決定戦は田中氏が制しました。今年の信大対決は先輩の方に分があったようです。そしていよいよ決勝戦・・・

決勝戦は三島VS鈴木戦。昨年のアマ棋王戦でも決勝戦を戦った両雄ですが当時三島君は中学生。更に全国に繋がる大会ではありませんでした。しかし今回は勝てば全国大会。

令和元年の赤旗名人戦。これが長野県史上初の長野県予選決勝戦が学生同士の対決が実現を見た大会となりました。

千日手指し直しの一戦は鈴木君の角換わり向飛車に三島が玉頭位取。三島君が上部から圧力を掛けますが8六桂・8九飛型が、どう生きるか?鈴木君も飛車が成り込み風雲急を告げて来ました

鈴木君が上部から逆襲するも決定機を逃して龍が撤退。再度三島君が上部から攻勢をかけましたが鈴木君がこれをガッチリ受け止め、ついに鈴木君が念願のタイトル初戴冠。全国大会初出場を決めました。本当におめでとうございました!!

惜しくも準優勝に終わった三島君ですが、上との戦いの経験値の差による場慣れの有無が、鈴木君との勝敗を分けた感があります。更に研鑽を積み重ねれば必ず長野県の第一人者になれる逸材だと思います。今後の御活躍を祈念致します

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001470.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001470_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001470_3.jpg

1387MSG総統:2019/11/04(月) 09:57:23
赤旗県大会?
画像上段は朝日アマ名人戦の要綱です
是非御覧ください

赤旗名人戦の最終結果

優勝=鈴木翼
2位=三島孝太
3位=田中博己
4位=佐藤清文

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001471.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001471_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001471_3.jpg

1388MSG総統:2019/11/04(月) 10:13:37
高校新人戦の画像、来週から第2掲示板にて掲載
画像上段&中段=高校新人戦男子A級準決勝の様子

いずれも左側の選手が全国大会進出を果たしました
優勝は上段の三島孝太君(松本深志)
準優勝は中段の鈴木麻弘君(伊那北)

画像下段=女子個人の部の長野県代表3選手

真ん中が優勝した松沢咲さん(伊那北)
左側が準優勝の西田誉さん(長野西)
右側が3位の小川清香さん(松本深志)

さて赤旗が一息ついた所で
来週より高校新人戦長野県大会の画像を
男子団体戦を主に掲載したいと思います。
早い話、春の団体戦を舞台とした連載の続編みたいな形で書き綴りたいと思いまして
また我慢してお付き合い下さいませ
(;^_^A

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001472.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001472_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001472_3.jpg

1389MSG総統:2019/11/04(月) 17:19:39
信州大学が頑張りました!!
その前に
赤旗レポート完成致しましたので是非御覧下さい
m(_ _)m

秋の北信越大学将棋大会にて
信州大学が久々の団体戦優勝を全勝で飾りました

更に所謂、裏の名人戦にて山田隼大君が準優勝、
女子の部にて石川珠妃さんと優勝と上位入賞者が次々と誕生致しました

個人戦は優勝には届きませんでしたが
高山渓汰君が準優勝、角谷嶺平君が3位入賞
これもまた見事な活躍ぶりでありました。

この勢いをそのままに全国大会での御活躍を期待したいと思います。ともあれ北信越制覇おめでとうございました!!

1390MSG総統:2019/11/04(月) 17:40:19
11月の棋望会を11月17日に開催致します
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の参加を心よりお待ち致します。奮って御参加下さいませ!!

1391北部遠征師団長:2019/11/05(火) 14:24:19
窪田空穂生家将棋教室懇親会のお知らせ
連絡が遅くなりまして大変申し訳ございません
将棋教室も懇親会を行います
皆様ふるってのご参加よろしくお願いいたします

窪田空穂生家将棋教室懇親会
会場:三代目鳥メロ(松本駅前)
日時:11月9日(土) 17時30分より二時間程度
会費:大人6,000円 学生4,000円
参加希望の方は事前にご連絡ください
塩尻支部幹事 松本
携帯090-4700-1888

1392MSG総統:2019/11/05(火) 20:42:41
県選手権の展望
・A級(信州王将戦・三段以上の部)
中信=大須賀欽一、胡桃沢正雄、新井浩実、田中滉人
南信=三浦義人、北村遼平、中畑太翔、中村忠雄
東信=小川顕、田畑忠晴、土屋稔、佐藤駿
北信=西田新、菊地康文、清水祐太、小野沢憲雄

(丸山予想)
本命=新井??対抗=西田??注意=大須賀、小野沢??伏兵=小川、土屋

2年ぶりの復位を目指す新井氏の攻守のバランス(どちらかと言えば攻めっ気強し)を僅差ながら本命に推すが西田君同様、ベテランの手厚さへの対応がカギを握りそう。伏兵に挙げた小川氏は井原千洋君に勝ったり山中達也氏を苦しめた事もあり侮れない。

高校生では西田君の他に中畑君や佐藤君にも注目。実績を頼りに中畑君が上に行きそうだが高校新人戦でダークホースと見なした佐藤君が、どれだけやれるか?他には準優勝の経験を持つ三浦氏や県のシニア名人にもなった中村氏、更には独特のスタイルの田中君にも注目したい



・B級(二段の部)
中信=中島修、中沢拓人、角谷嶺平、日景皓大
南信=西沢貞夫、間部拓二、中畑和将、竹村篤
東信=小川遥希、井山茂、小野寺駿、飯島龍
北信=浅品寛人、長原輝彦、小林英文、小林暖希

(丸山予想)
本命=角谷??対抗=日景??注意=浅品、中畑??伏兵=小川、竹村

2年連続で高校生以下の学生同士の決勝戦となった、このクラス。今回も学生強豪が目白押しだ。中でも秋の北信越大学団体戦を制した信州大学が充実しており今回も本命・対抗としてみた。

長野高専の浅品君や伊那東部中の中畑君も去る事ながら台風の目は小川君等の上田高校勢か?秋の団体戦優勝に貢献した小野寺君や飯島君が、どこまで強豪を苦しめるか?ベテランでは竹村氏を一押しとしたが塩尻支部の道場に出入りする長原氏の重厚なスタイルや安曇野の中学生・中沢君の馬力も要注意と言えそうだ

1393MSG総統:2019/11/06(水) 21:38:32
R県選手権の展望?
・C級(初段の部)
中信=朝倉達雄、浅井博文、丸山颯斗、黒岩泰
南信=小口尚輝、加藤招郷、松井秀真、松沢咲
東信=金子凛太郎、清水輝元、柳沢勉、東城秀文
北信=滝沢峻平、鈴木千尋、中川雄太、丸山信友

ここから下のクラスは正直私では予測不能なので注目点だけを述べる事にしたい

個人的には同じ塩尻支部の黒岩氏に期待したい。ガッチリ固めてバンバン攻め終盤粘り強い。昨年、三段戦の優勝者を負かした迫力は健在だ。ただ本命視したいのは松本第一の丸山君か?今年春の二段戦は惜しくも準優勝。来年の全国大会出場を目指す為のジャンプアップと行きたい所だ。

高校生としては上田高の金子君や、高校女子最強の松沢さんにも注目。金子君には丸山君との絡みに注目したい。松沢さんは赤旗の高山日那さん同様台風の目になるか?そして北信の小中学生が、例年になく粒揃い。随分と有段者を倒しているようなので大暴れが楽しみだ。

ズバリ!黒岩氏の難関になるのは丸山君と鈴木君辺りか?


・D級(級位者の部)
中信=滝沢真吾、田中皓基、樋口瑛太、井上遼太郎
南信=河原大葵、熊田徳貴、青沼航太、尾名高逸純
東信=内川慎也、山宮準史、佐藤香織、相原瑞樹
北信=仁科拓人、柳沢水詞、目黒隆雄、石渡達也

高校生では、これまた上田の山宮君、更には松本秀峰の井上君に期待。それにしても上田高校、小川君だけでなく飯島君、金子君、そしてこの山宮君と1年生が結構シッカリしているように見えるが・・・中学生では穂高東の田中君に注目したい。アマ竜王戦では中南信予選で勝利も経験している。女性の佐藤さんも基本がしっかりしているようなので侮れない

ただ今回の主役は小学生になりそう。進境著しい仁科君に東日本大会の空気を知り負けん気の強そうな柳沢君、まだキャリアが浅い割には力強そうな相原君に馬力が売りの樋口君、更に赤旗では果敢にA級に挑んだ尾名高君、そして、さなる杯で活躍した青沼君。願わくは早指しを控えて時間を有効に使うように心掛ければ小学生対決だけでも好勝負が続出しそうだ


・E級(初心者の部)
中信=斉藤悠馬、花岡蒼太、今井遼一、中村俊尚
南信=三浦愛加、橋詰昴平、堀米真爾、堀米真喜
東信=荻原草士郎、沓掛喜章、中村奏太、塩川秋成
北信=佐野冬馬、丸田倖士朗、小林龍平、土屋知大

中信では攻めっ気の強い今井君と中村君に期待したい。南信は堀米兄弟が活躍しそうだがアマ強豪の父の訓導を受けた女子選手・三浦さんのセンスも見逃せない。小中学生の層が厚い北信も手強そう。混戦は必至だ。

1394MSG総統:2019/11/07(木) 21:38:05
甲府3大イベントの御案内
1つ目のYBS杯団体戦は既に紹介済みとして
2つ目として竜王戦第4局を御紹介致します。

下に要綱の画像を掲載致しますので
是非ご覧の上、参加の御検討よろしくお願い致します

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001478.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001478_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001478_3.jpg

1395MSG総統:2019/11/07(木) 21:55:08
甲府3大イベントの御案内?
その前に山梨団体戦の参戦状況の続報を

> 参加希望=丸山、坂口氏、赤木氏、土屋英氏、三島君、津田君、丸野氏

この7名に加えて新井氏、黒岩氏、有田氏、高橋智君、月岡君、大和君が参戦希望という事で現在は13名であります。

さて甲府3大イベントですが、最後に紹介するのは日本将棋最大のイベントが、ついに山梨県にて開催される運びとなりました。下の画像を御覧の上、奮っての御参加下さい(私は安曇野大会に参戦予定なので残念ながら行けませんが・・・)

山梨県の運営の方々も物凄く大変かと思います
3大イベントの御盛会を心より祈念致します
m(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001479.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001479_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001479_3.jpg

1396MSG総統:2019/11/13(水) 14:12:53
各種大会の経過と御案内
まず今度の日曜17日は棋望会です。
強者を目指して切磋琢磨を望む有志の方々の御参加を心よりお待ち致します。

その翌週24日は明科公民館にて「安曇野囲碁・将棋大会」が開催されます。締切日が設けられていましたが当日申込でもOKとの事。更なる奮っての御参加を待ってます!

来月1日は朝日アマ名人戦。その翌週は山梨団体戦であります。塩尻支部系統の参加チームの編入状況は次の通りです

Aチーム(Aクラス)
赤木、新井、土屋、有田の4氏が確定、残り1枠が未定

Bチーム(Bクラス)
坂口、黒岩、丸野の3氏+津田、三島の2君の予定

HIROSHO愛将会(Bクラス、ただしチーム名を改名予定)
大学生3名(鈴木、南沢、高橋の3君)が候補者。残るは、あと2人

Cチーム(Dクラス)
私・丸山+中信の中高生2君が候補者(小川、大和の2選手)
残りは、あと2人。岡村氏(深志高―明治大)が参戦希望も編入先は未だ未定

1397MSG総統:2019/11/13(水) 15:05:10
県将棋選手権の結果
その前に、この投稿の下に棋望会の案内、安曇野大会での御願い事、そして山梨団体戦の参戦状況を掲載致しましたので、そちらも是非御覧くださいませ

さて上記大会での各クラスの優勝&上位入賞者は次の通り
(3位の2選手の内、最初に名前を載せた選手が優勝者と準決勝にて対戦)

A級(信州王将戦)
優勝=新井浩実??2位=小川顕??3位=中畑太翔&清水祐太

新井氏(画像中段左側)が2年ぶりの優勝。敗れたのは西田新君(画像中段右側)のみ。伊那北高の中畑君は昨年の8強を上回る活躍を見せた

B級(三段免状獲得戦)
優勝=角谷嶺平??2位=日景皓大??3位=間部拓二&小林暖遥

決勝戦は3年連続の学生同士&2年連続の松本エリア代表同士の対決(画面下段)右側の角谷君が160手を超える熱戦を制した。北信の中学生・小林君が中高生の有名強豪・浅品寛人&中畑和将君を破り3位入賞を果たした

C級(二段免状獲得戦)
優勝=滝沢竣平??2位=丸山颯斗 3位=小口尚輝&松井秀真

北信の小学生・滝沢君が今年3月の初段免状獲得戦に続いて頂点に駆け抜けた。丸山君は今年の春に続き、あと1勝で二段免状獲得ならず。

D級(初段免状獲得戦)
優勝=仁科拓人??2位=青沼航太??3位=樋口瑛太&河原大葵

3位までが小学生で優勝は仁科君。ここでも北信の小学生が躍進した。もう1人の3位は諏訪東京理科大学の河原君が入った(当大学からは2名が参加)

E級(小学生初心者の部)
優勝=堀米真爾??2位=橋詰昂平??3位=中村奏太&堀米真喜

伊那の堀米兄弟が優勝&3位と活躍した。以外と時間を使う選手が多く両者秒読みの熱闘を何局が見掛ける程であった

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001481.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001481_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001481_3.jpg

1398MSG総統:2019/11/23(土) 11:07:09
これからの予定
明日は明科版の安曇野将棋大会に参戦予定です
来月は三郷版の安曇野将棋大会に参戦予定です
(画面上段の大会要綱を御覧の上、皆様も奮って御参加下さい)

11月30日ですが多分私は安曇野に居たまま塩尻道場に行かないかもしれません。理由は画面中段と下段を御覧いただければ・・・

松本道場支部の会員で県の高校大会で3度の準優勝を飾り全国大会にも勝ち上がった山本一輝氏が日本画家として安曇野市にて初の個展を開くという事で、久々の再会と名画鑑賞を満喫したいと思います。

興味ある方は是非、会場に足を運んで下さい。
(こども病院が1番の道標かも)

11月の棋望会の結果
1位=坂口謹一、2位=三島孝太、3位=丸野崇志
(棋望会ルールにより優勝は三島君)

山梨団体戦の参戦状況
井上遼太郎君が日曜に出場希望も参加の可否は不明。三浦義人氏が参戦希望、日曜参戦を要望するも配属先はまだ未定。あと配属先未定者がもう1人いるも参戦不可の可能性もアリ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001482.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001482_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001482_3.jpg

1399MSG総統:2019/11/26(火) 19:53:03
明科版・安曇野将棋大会レポート?
画面上段=囲碁会場。70余名の参加者がありました
画面中段=将棋会場。40余名の参加者がありました
画面下段=子供たちを指導する長岡祐也プロ

我が故郷・安曇野市にも頻繁にプロ棋士が来て下さるようになり非常に嬉しいです

小学生の部は今井遼一君が優勝、長谷川真大君が2位でした

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001483.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001483_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001483_3.jpg

1400MSG総統:2019/11/26(火) 20:23:26
明科版・安曇野将棋大会レポート?
画面上段&画面中段=A級リーグ戦の模様

B級は浅川博文氏と川辺浩二氏の決勝戦となり浅川氏が優勝。C級は申し訳ありませんが忘れてしまいました。
m(_ _)m

A級では昨年B級で優勝した小川清香さんの初挑戦が目に引きました。ここには、大須賀氏の他に内川、小林、胡桃沢、甘利、萩原、中島の各氏という、松本道場支部の名だたるベテランが多数揃っていましたので良い勉強になったと思います。このブロックは内川氏が全勝通過。

一方のブロックは最近絶好調の井原君が、ここでも快進撃。群馬の丸山、丸野、三島、久保、丸山、柏原、高田の各選手たちを相手に力強い将棋を見せて、こちらも全勝通過。因みに私・丸山は穂高勢からの2勝のみでした

画面下段=決勝戦は師弟対決。内川氏のツノ銀模様の陣形に対しエルモ囲いに構えてからの速攻を成功させた井原君が見事に優勝を飾りました(向う側は3位決定戦。柏原氏が大須賀氏に逆転勝利)

井原君は竜王戦、名人戦、赤旗戦いずれも県大会進出を果たし市民タイムス杯に続く中信の大きな大会に優勝。今が1番乗っている次期のようです。朝日アマや山梨団体戦にも注目・期待したいですね

以上で明科版・安曇野将棋大会の戦況報告を終わります
(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001484.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001484_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001484_3.jpg

1401MSG総統:2019/11/30(土) 07:03:27
明日は朝日アマです!!来週からは大門公民館教室です!!
本日は、名画鑑賞を楽しもうと思う為、道場に行こうか否か未だ決めかねている丸山です。

明日は長野市安茂里公民館にて朝日アマ名人戦の長野県予選。先ずは予選突破を目標にして、その後も沢山勝ちたいなと思います(要綱を画面上段に再掲載致します)

そして12月7日と14日の土曜10時〜12時に塩尻市大門公民館にて将棋教室が行われます。14日には長沢千和子女流プロが御来場、皆様是非御参加下さいませ。

そしてまだ大分先ですが来年の1月12日に大町市にて囲碁・将棋大会が開催されます。要綱を画面下段に掲載いたしますので、ジックリ御覧の上で奮って御参加下さい。また日が近づいてきたら再掲載致します

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001485.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001485_2.jpg

1402MSG総統:2019/12/11(水) 05:29:43
朝日アマ長野県予選決勝トーナメントの経過
・0回戦
☆土屋稔VS佐藤駿★
☆菊地康文VS吉川幸宏★

・1回戦
☆高山渓汰VS土屋稔★
☆柏原哲也VS栗林清澄★
☆田中博己VS津田隆汰★
☆鈴木翼VS木谷健太郎★
☆坂口謹一VS高橋智哉★
☆井原千洋VS三浦義人★
☆奥村龍馬VS瀬木健太郎★
☆菊地康文VS北原孝浩★

・準々決勝
☆高山渓汰VS柏原哲也★
☆鈴木翼VS田中博己★
☆坂口謹一VS井原千洋★
☆奥村龍馬VS菊地康文★

1403MSG総統:2019/12/03(火) 21:42:26
【朝日アマ名人戦】奥村龍馬&高山渓汰の2選手が信越大会進出
12月1日に長野市・安茂里公民館にて行われた上記大会、代表決定戦で奥村氏が坂口謹一氏に逆転勝利、信州大学の高山君が長野工高の鈴木翼君のレグスペを攻略。15日の信越決戦に駒を進めた。

名人戦を始めとする各部門の優勝&上位入賞者は
画面下段の通り

画面上段=名人戦の戦いの様子

画面中段=名人戦以外の部門の戦いの様子
(一般A、一般B、シニア、女流、小学生A、小学生B)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001487.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001487_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001487_3.jpg

1404MSG総統:2019/12/05(木) 21:49:16
朝日アマレポート?
総勢120名の参加者が集った長野県最後の大勝負。名人戦には34名の参加者がありました

予選を突破した猛者による決勝トーナメントは画面上段の通り

・画面中段
左側では長野県を代表する2人が登場。
向う側では奥村龍馬氏が瀬木健太郎氏に予選のリベンジを果たし、手前側では田中博己氏が一瞬の隙を捉えて強烈な先制パンチ。守りも磐石で屈指の高校生強豪・津田隆汰君を退けました。

右側では向う側で菊地康文氏が吉川幸宏氏を破り、手前側では鈴木翼君が木谷健太郎氏を破りました。

・画面下段
左側には長野県将棋界を代表する2人の重鎮選手が、ドッシリとした姿勢で若手を迎撃。

向う側では坂口謹一氏が高橋智哉君を、手前側では土屋稔氏が、最近売り出し中の高校生ホープ・佐藤駿君の挑戦を力強く跳ね返しました。

18人のトーナメントという事で、所謂0回戦が2試合ありまして土屋氏と菊地氏が、これを戦い、勝ち上がりました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001488.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001488_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001488_3.jpg

1405MSG総統:2019/12/05(木) 22:15:09
朝日アマレポート?
・画面上段
奥村氏を交えた感想戦。
津田君にとってはハードながらも有意義な時間でした

・画面中段
右側に位置するは松本道場支部期待の2人です
向う側では中学生ホープ・井原千洋君が三浦義人氏を撃破。
手前側では柏原哲也氏が栗林清登氏との激戦を制しました

・画面下段
先ほどは若手強豪の挑戦を退けた坂口氏と土屋氏。
2戦目もまた学生強豪との対決となりました
坂口氏は井原君と、土屋氏は高山渓汰氏と。
しかし土屋氏は残念ながら高山君に敗れました
果たして坂口氏は?

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001489.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001489_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001489_3.jpg

1406MSG総統:2019/12/06(金) 08:41:39
山梨団体戦メンバー緊急募集
募集人員は明日の土曜日のCチームにて1名であります

1407MSG総統:2019/12/09(月) 22:41:53
山梨YBS杯将棋団体戦・長野県勢の戦況報告?
・塩尻支部A(赤木、新井、有田、土屋、田代)
2勝3勝の4位でA級残留

有田、土屋、田代の3選手が3勝をマーク。引き分けが1つあった分、田代氏がチーム1の最高勝率者となる。優勝は甲府サロンAチーム。2年振りの返り咲きであった

・塩尻支部B(坂口、三島、津田、丸野、井上)
4勝1敗でB級2位。勝ち数わずか0.5差で惜しくもA級昇級ならず。

高校生3人を加えたフレッシュな強力チーム。予選は2位通過だったが予選1位通過2チームから勝利を挙げて、ついに塩尻支部からA級2チーム入りかと思われたが、初戦で五味正臣氏を擁する千葉工大OBチームに競り負けたのと、内藤誠氏を擁する若駒会チームの驚異的なラストスパートによって悲願達成ならず

・塩尻支部Cチーム(丸山、長原、池田、小川、大和)
2勝3敗でD級4位。私・丸山と長原氏、中学生の大和君が3勝と勝ち越し。未勝利者はゼロであった。予選は2位で通過したが本戦では2VS3の敗北を2度重ねて4位に終わった。

初日には松本仁志氏が率いる塩尻カルチャーチーム(チーム名はSCS)や羽毛田貴氏が率いる軽井沢佐久支部Bチームが登場して健闘した

1408MSG総統:2019/12/09(月) 23:02:47
山梨YBS杯将棋団体戦・長野県勢の戦況報告
・信州大学棋道部(藤野、五十嵐、角谷、日景、田中)
3勝2敗でB級4位。

最後勝てばA級昇級だったが惜しくも2VS3で敗北。あと1勝が届かず。予選2位通過などのハンデ等があって4位に甘んじた。

・信州学連選抜(高橋、鈴木、南沢、岡村、三浦)
4勝1敗のB級5位。

昨年C級優勝したHIROSHO愛将会の改名。このまま消えるのは勿体無いと何とか志願者を揃えて結成。昨年来のメンバーは鈴木麻修君のみ。全くの別チームとなった。メンバーは若い順で決めた為、最年少の高橋君が大将、チームリーダーの三浦氏が5将を務めた。

初戦の信大戦を落とすも、その後は連勝して2位タイとしたが昨年の順位の差によって惜しくも下位リーグに。そこでは松本道場支部と軽井沢佐久支部の共にAチームを連破して5位を確保。来年に望みをつなげた

B級は昇級は2チームで降級は4チーム。残念ながら長野県勢から昇級チームはなく、逆に降級4枠が全て長野県勢(松本道場支部A&B、軽井沢佐久支部A、小諸支部)という厳しい結果となった。

1409MSG総統:2019/12/10(火) 22:01:52
朝日アマレポート?
その前に今年最後の棋望会を22日に行います
皆様の御参加をお待ち致します。

また山梨YBS杯将棋団体戦の写真集を
第2掲示板にて掲載致しますので是非御覧ください

さて、ここから本題に・・・
画面上段&中段=準々決勝・田中博己VS鈴木翼

もはや北信の頂上対決と言って良いでしょう。戦型は角換わり腰掛け銀。千日手模様となるも先手の田中氏が果敢に打開。

その向こう側では菊地康文氏が北原孝浩氏を破り準決勝進出。

終盤になると沢山の人集り。その殆どが北信の方々というのが象徴的です。試合の方は最後まで難解でしたが冷静な対応を崩さなかった鈴木君が長手順の即詰みを読み切り。VS田中戦初勝利で準決勝進出

画面下段=こちらでは中信同士の対決が2つ

坂口VS井原戦にも人が沢山集まり、ここからでは両雄の勇姿が全く見えませんでした。安曇野大会を制した井原君のエルモ囲いを攻略した坂口氏が意地の貫禄勝ち。代表決定戦で当たるのは奥村氏か菊地氏か?

その手前では柏原VS高山戦がクライマックスを迎えていました。

高山君が優勢ながら1手でも緩めば柏原氏の逆転勝利が確定するというスリリングな終盤でしたが、高山君の突進ついに止まらず。最後は端への金捨て2連発という豪快な大技で難敵を粉砕。代表決定戦で鈴木翼君と同年代対決に挑む事になりました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001493.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001493_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001493_3.jpg

1410MSG総統:2019/12/11(水) 22:57:49
朝日アマレポート?
画面上段=準々決勝・奥村VS菊地戦

前年の信越王者VS県大会ベスト4、勝った方が県代表に連続王手という一戦です

菊地氏は初戦の井原戦を落としたものの小川遥希&三島孝太の高校生2選手を撃破、更に本戦で吉川、北原孝の2氏という骨太強豪を連破して実力者ぶりをみせつけましたが、残念ながらこの奥村戦で力尽きました。

画面下段=準決勝・高山VS鈴木戦

赤旗県名人&VS北信越大学準優勝、確か2人とも、この時点で18歳だと思いますがフレッシュかつ豪華な学生対決です。これに勝った方が県代表、信越大会に駒を進める事になります

高山君は西田新君や高橋智哉君との、これまた同世代対決を制して勝ち上がり、鈴木君も三島君とのライバル対決、更には田中氏との殆どが師弟対決に等しい大一番を制してきました。これに勝てば今年4度目の県代表となります。

勝負の方は先の柏原戦に続いて振飛車との対決となった高山君が銀冠の堅陣を頼りの攻めが功を奏して鈴木君のレグスペを攻略。初出場で初の信越大会進出を決めました。

次回の坂口VS奥村戦の紹介を持って朝日アマレポートを完結致したいと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001494.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001494_2.jpg

1411MSG総統:2019/12/13(金) 22:26:23
朝日アマレポート?
最後に紹介するのは坂口VS奥村戦
結びの一番に相応しい豪華なカードであります

この日の坂口氏は振飛車を多用しており、この一戦でも四間飛車を採用。相手が奥村氏という事で、相振り飛車の戦いになりました。

先手番の坂口氏が速攻の端攻めを敢行、6筋も絡めて奥村氏の美濃囲いに左右両側に楔の歩を打ち込んで快調な指し回し、その後に馬を作り、飛車を捌いて挟撃型を作った所では優勢に見えました。

しかし奥村氏が飛車取りに来たとき秒読みに追われて決定的なチャンスを逃したようです。

局後の検討では馬で奥村氏の金と刺し違え(詰めろの銀取でもある)馬を取っても奥村玉は1手詰み、代わりに飛車を取られても馬で銀を取れば、詰めろの挟撃型が維持され、尚且つ金と銀が入手されたとなれば、流石の奥村氏も支え切れなかったと思います。

実戦は奥村氏の王様が一旦入玉を果たし、坂口氏の馬の威力で追い出されるも端の中段で何とか持ちこたえ、最後は二枚飛車による縦と横からの逆襲で坂口氏の金無双を攻略。連続の信越大会進出を決めました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001495.jpg

1412坂口:2019/12/16(月) 20:51:04
22日は、今年最後の棋望会です。
山梨将棋団体戦、安曇野将棋大会が終わりましたね。
22日は、今年最後の棋望会です。

持ち時間30分、秒読み30秒で5対局します。(会費500円、昼食は各自でご準備ください)
今回から全敗したら次回出場停止といういわゆるレッドカードルールを廃止します。
(1勝4敗を2回連続で取ると次回出場停止といういわゆるイエローカードルールは継続します)
今回は、少し早めの将棋サンタさんになって、ささやかですが商品を増やしましたので、強者を目指す方のご参加をお待ちしております、

なお道場は、28日が今年最後です。

1413MSG総統:2019/12/16(月) 21:19:17
朝日アマレポート?&三郷版・安曇野囲碁・将棋大会
その前に坂口様、棋望会の開催日ならびにルール変更のお知らせ有難うございました。

私は21日は道場に行けず28日は電車通い&早退になると思いますが棋望会には最後まで居る予定です。
m(_ _)m

さて朝日アマですが信越代表決定戦が15日に長野市で行われ奥村龍馬氏が新潟代表の2人を連破。全国大会への連続出場を決めました。

今年に入って優勝が無かった奥村氏ですが最後に面目を守りました。全国大会での御活躍を期待致します


あと同日に安曇野市で開催された三郷版・安曇野囲碁・将棋大会。A級は三島孝太君が優勝致しました。

初戦で丸野崇志氏に敗れ黒星スタートになったのですが、その後はシッカリ立て直しラストの2試合で井原千洋君、鈴木翼君の順に相手の全勝を阻み逆転優勝を飾りました。

鈴木君も快調に白星を重ねたのですが3度目となった三島君との最終決戦で初黒星を喫して2連覇ならず。なお3位は井原君。最後の柏原哲也戦も敗れ2敗で丸野崇志、木谷健太郎の2選手と並びましたが抽選勝ちの後の丸野戦を制しました。

B級は久々登場の山道喜宏氏が優勝。直接の競争相手の甘利信夫氏や鈴木千尋君を破りました。穂高在住者の優勝は2年連続。前述の2人も激しく追い上げましたが甘利氏は等々力和樹氏に、鈴木君は中沢拓人君に足元を掬われたのも響いたようです

C級は上田市から来た倉沢君が優勝。2位と3位は安曇野市のベテランが入りました。あと新井浩実氏が囲碁B級に出場して準優勝でした

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001497.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001497_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001497_3.jpg

1414MSG総統:2019/12/17(火) 21:38:50
三郷版・安曇野囲碁・将棋大会の写真集?
画面上段=A級リーグ戦の対局の様子
画面中段=B級リーグ戦の対局の様子
画面下段=囲碁の部で頑張る新井浩実氏

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001498.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001498_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001498_3.jpg

1415MSG総統:2019/12/17(火) 21:46:53
三郷版・安曇野囲碁・将棋大会の写真集?
画面上段
A級3位決定巴戦の第1試合・丸野崇志VS木谷健太郎

画面中段
A級3位決定巴戦の第2試合・井原千洋VS丸野崇志

それを眺めるのはA級優勝の三島孝太君と
B級優勝の山道喜宏氏

画面下段=昼食休憩の様子

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001499.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001499_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001499_3.jpg

1416MSG総統:2019/12/17(火) 22:06:05
三郷版・安曇野囲碁・将棋大会の写真集?
画面上段=A級優勝の三島孝太君と同2位の鈴木翼君

決勝戦を戦うこと今年だけでも3度。大した高校生です

画面中段=表彰式に臨むB級の上位3位までの入賞者

向側が優勝の山道喜宏氏。20代折り返しを目前にして見事な快進撃でした

賞状を受け取るのが鈴木千尋君
その後ろが準優勝の甘利信夫氏

翼君、木谷氏共々、遠くからの御参加に敬意を表します

画面下段=右側がC級優勝の倉沢奏志君

並み居るベテランや、左側の松田大誠君などを押さえ優勝賞品を上田市に持ち帰りました

写真集は以上です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001500.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001500_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001500_3.jpg

1417MSG総統:2019/12/21(土) 10:41:49
平成最後&令和最初の超極私的・МSG将棋大賞候補者リスト? 
将棋は世につれ、世は将棋につれ。いよいよ今年も、あと僅かとなりました。
さてMSG掲示板恒例の「MSG長野県将棋大賞」の季節が、またもややってまいりました。
平成の終焉と令和の始まりを告げる2019年も色々なドラマ、名勝負がありました。それを振り返りながら候補者を選びたいと思います

※最優秀棋士賞

奥村龍馬
(朝日アマ2年連続信越代表。アマ竜王や支部名人でも県の準優勝)

山中達也
(アマ竜王戦で奥村氏に勝って優勝)

鈴木翼
(高校竜王戦で全国ベスト8&長野県赤旗名人優勝)

田中博己
(1年以上のブランクを跳ね返して長野県アマ名人戦優勝)

※殊勲賞

鈴木翼
(最優秀棋士賞の項目に順ずる)

三島孝太
(赤旗名人戦では田中博己氏を破り準優勝した長野県の高校新人王)

古林正義(倉敷王将戦で小学生日本一になる。更にこの年に奨励会入会を決める)

※敢闘賞

幡宮慎太郎
(アマ名人戦では激戦を潜り抜けて準優勝)

市川憲治
(支部名人戦で奥村龍馬を破り久々のタイトルホルダーに返り咲く)

高山渓汰
(朝日アマ長野県代表。更に秋季北信越大学大会では個人戦で準優勝。団体戦でも信州大学優勝に貢献)

新井浩実
(信州王将戦優勝)

小川顕
(信州王将戦準優勝)

三島孝太
(殊勲賞の項目に順ずる)

※技能賞

高山渓汰
(終盤の緻密かつ強気な寄せを見せる居飛車の本格派)

山中達也
(コンピューターの研究の成果を見せて竜王戦を制し、名人戦もベスト4入りを果たす)

黒岩雄大
(ノーマル三間飛車の長所をフルに活用して高校選手権では優勝候補を立て続けに撃ち破り頂点に立った)

1418MSG総統:2019/12/21(土) 11:13:21
平成最後&令和最初の超極私的・МSG将棋大賞候補者リスト? 
※ベストバウト賞(今年も複数の審査員の審議によって決定したいと思っていますが・・・)

鈴木翼VS山中達也(支部対抗戦決勝)

丸山佳洋VS南沢祐仁(支部対抗戦決勝)

山中達也VS奥村龍馬(アマ竜王戦決勝)

幡宮慎太郎VS有田高大(アマ名人戦準決勝)

田中博己VS幡宮慎太郎(アマ名人戦決勝)

奥村龍馬VS坂口謹一(朝日アマ代表決定戦)

※最優秀シニア棋士賞

市川憲治(敢闘賞の項目に順ずる)

小林勇司(長野県シニア名人戦優勝)

※最優秀女流棋士賞
松沢咲
(県高校新人戦でライバルを連破して優勝。更に高校選手権では伊那北を団体戦優勝に導いた)

高山日那
(赤旗新人戦では男性ベテランを次々と撃破して4位に入る。中学生対決でも井原千洋君以外の男子強豪ほぼ全員から白星を挙げた)


※最優秀団体チーム賞
鈴木翼、南沢祐仁、曽根原栄一組
(支部対抗戦では激戦を潜り抜けて長野支部に同大会2連覇をもたらした)

石塚奏多、望月佑成、佐原智輝組
(松本県ケ丘に高校選手権団体初優勝をもたらす。塩尻支部会員トリオとしても初の快挙)

あと、最早定例となった特別賞、功労賞、カムバック賞、企画賞、学年別の賞など、様々な賞を考えています。

また早目に決定とした場合、大晦日を待たずして発表する事があります。

以上ですが、他にも多数の候補がいる筈です。自薦・他薦を随時受け付けますので是非御一報下さい。

発表は早くても元旦であります。

1419MSG総統:2019/12/24(火) 21:50:17
平成最後&令和最初のMSG将棋大賞(学生版その1)
極私的将棋大賞の発表の前に高校生以下の学生に絞って先んじて発表したいと思います

・小学生
最優秀棋士賞=古林正義
(倉敷王将戦にて見事小学生日本一になりました。更に奨励会にも合格。これからが楽しみです)

殊勲賞=滝沢峻平
(小学生ながら3月に初段、11月に二段と快調に昇段を重ねました。来年〜再来年の小学生戦線を引っ張ってくれると思います)

敢闘賞=高橋真平
(小学生選手権では低学年の部で優勝して全国大会を経験致しました。これを契機に更に頑張って欲しいです)

技能賞=該当者ナシ
(残念ながら今回は、これはと思った人を見る事はありませんでした。ただスピードが身上の斎木温彦君や結構センスの高さを買われている仁科拓人君など楽しみな選手は多かったと思います)


・中学生
最優秀棋士賞=高山日那
(大賞設立以来、史上初の女子選手の選出となりました。中学生選手権優勝や赤旗主催の三段免状獲得戦の4位入賞のみならず井原千洋君を除く中学生有名強豪を、ほぼ総ナメにした実力を評価致しました)

殊勲賞=小林暖希
(県選手権ではB級に出場して中学生選手権者、中畑和将君わ長野高専の浅品寛人君を破り準決勝まで勝ち上がった点を買いました)

敢闘賞=中畑和将、井原千洋
(中畑君は何と言っても長野県の中学生チャンピオン。井原君は県大会に勝ち上がる事3度、更にベスト8が2回と実績面では中学生の中でダントツの1位である点を買いました)

技能賞=酒井悠安
(詰将棋好きが高じたが故の終盤力に期待を込めて甘いかもと思いつつ選出致しました)

1420MSG総統:2019/12/24(火) 22:28:34
平成最後&令和最初のMSG将棋大賞(学生版その2)
・高校生男子
最優秀棋士賞=鈴木翼
(全国高校竜王戦8強。更には県赤旗名人戦で優勝して大人交じりの大会初の全国大会出場達成。更に支部対抗戦でも長野支部の大将として2連覇を成し遂げました)

殊勲賞=三島孝太
(県赤旗名人戦で田中博己氏から金星を挙げて準優勝。その数日後に県高校新人戦で優勝して全国切符を掴む)

敢闘賞=山崎晃太朗、鈴木麻弘
(山崎君はブランクを跳ね返して県高校竜王戦にて準優勝を果たした点を、鈴木君は団体戦のライバルを次々と撃破して県高校新人戦で準優勝。兄・麻修君以来となる伊那北から同大会の長野県代表者となった点を買いました)

技能賞=黒岩雄大、望月佑成
(黒岩君はノーマル三間を巧み使いこなし、県高校選手権では鈴木翼、西田新、津田隆汰の優勝候補3君を連破して優勝した点を、望月君は中飛車を主武器にチーターを連想させる素早い速攻と終盤の粘り強さで松本県ケ丘の男子団体戦初優勝の立役者となった点を買いました)

・高校女子
最優秀棋士賞=松沢咲
(選手権では伊那北が久し振りの全国大会出場を果たす原動力となり新人戦ではライバルの小川清香、西田誉の2選手を連破して優勝致しました)

殊勲賞=松本圭美、柏原有紗
(2人とも1年生ながら秋の新人戦では女子団体戦にて伊那北勢を連破して松本第一を優勝に導きました。来年の団体戦が楽しみです)

敢闘賞=小川清香、柏原花織
(小川さんは県高校選手権で2連覇達成。全国大会出場も女子部門皆勤の4回目。柏原さんも準優勝で全国大会出場を決めました。なお中信の女流アマ姉妹のアベック受賞は柏原姉妹が初めてであります)

技能賞=西田誉
(強気と正確さに磨きがかかり赤旗名人戦では元・高校男子の県代表を破る活躍ぶり。県高校新人戦も準優勝で全国大会出場を決めました)


以上であります。
来年以降も若い学生棋士たちの御活躍を期待しております。

1421MSG総統:2019/12/27(金) 21:57:19
大会案内&長野安茂里支部忘年会写真集作成のお知らせ
その前に、28日土曜の私ですが塩尻道場を16時までには早退すると思います。何とぞ御了承ください

さて第2掲示板ですが山梨団体戦の写真集が終了、変わって長野安茂里支部忘年会の写真集を掲載致しましたので是非御覧下さい(画面上段の写真のみ、こちら第1掲示板に載せました)

あと年明けの松本道場支部の月例会の日程と
大町版・囲碁将棋大会の要綱も画面中段&下段に掲載致します。奮っての御参加を心よりお待ち致します

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001505.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001505_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001505_3.jpg

1422坂口:2019/12/29(日) 09:23:00
道場開きは、1月4日です。
昨日は、今年の最後の塩尻支部道場でした。
遠来からおいでいただいた方、新しい方をお迎えすることもできて、にぎやかに指せました。

来年の塩尻支部道場は、1月4日からスタートです。
来年も楽しく将棋を指せる道場、棋力向上のための道場として、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

皆様におかれましては、佳いお年をお迎えください。

1423MSG総統:2019/12/29(日) 21:56:53
平成最後&令和最初の超・極私的МSG将棋大賞の発表?
その前に坂口様、御挨拶有難うございました。
来年も御指導の程、どうか宜しくお願い致します

※最優秀シニア棋士賞=市川憲治

昨年に続いての受賞。県支部名人戦で奥村龍馬氏を倒して優勝した事を買いました


※準優秀シニア棋士賞=小林勇司

県シニア名人戦では1度は敗れた相手を決勝トーナメントを立て続けで連破して初優勝致しました


※最優秀女流棋士賞=高山日那

学生版のMSG大賞の項目通り。赤旗新人戦4位に加え男女の枠を超えて長野県でも五指に入る中学生強豪にまで成長した事を評価致しました


※最優秀団体チーム賞:松本県ケ丘高校男子トリオ
(石塚奏多、望月佑成、佐原智輝)

激戦となった高校選手権団体の部で県ケ丘の初優勝に貢献。塩尻支部会員トリオの優勝も初。急成長ぶりを見せ付けた見事な優勝でした


※団体戦敢闘賞=曽根原栄一

長野支部の2連覇に見事貢献。ベテラン健在です


※特別賞=小川顕、五十嵐丈大

小川氏は県選手権A級準優勝を、五十嵐君は赤旗新人戦に優勝して三段免状を獲得した事を評価致しました。ともあれ三賞受賞者に劣らぬ活躍ぶりでした

※激励賞=津田隆汰、鈴木治雄、斎木温彦、月岡晃太郎

津田君は県高校選手権は準優勝で全国切符、同竜王戦は3位、県新人戦は4位と実力は折り紙つき、その津田君を赤旗新人戦で倒した鈴木氏は同大会の準優勝者。斎木君は小学生高学年の部で優勝。月岡君は県中学生選手権で2年連続の準優勝、更に県中学生団体戦ではエースとして活躍。信大長野を初優勝に導きました

しかしこの4選手は、まだまだ実績を積み重ねてくれるだろうという期待が大きいので今回は激励賞とさせてもらいました

1424MSG総統:2019/12/30(月) 21:16:41
Re: 平成最後&令和最初の超極私的・МSG将棋大賞の発表? 
※殊勲賞=三島孝太、古林正義
(古林君は、フレッシュスター賞も同時受賞と致します)

この2人は先日の学生版の投稿で理由を挙げたので特に説明は無用かと思います。三島君には高校棋界を牽引しつつ名人戦や竜王戦でも活躍して欲しいし古林君は奨励会で頑張って欲しいと思います


※敢闘賞=幡宮慎太郎

名人戦では激戦の連続となり奥村龍馬、有田高大の強敵2選手を連破、敗れて準優勝に甘んじたとは言え田中博己戦も熱戦でした。

※技能賞=高山渓汰

終盤の踏み込みの強さと正確さが印象的でした。秋の北信越大学大会で信州大学の優勝に貢献、個人戦でも準優勝、更に朝日アマでは鈴木翼君を破り県代表になれたのも納得です


※ハッスル賞=新井浩実

将棋では2年振りに信州王将返り咲き。それだけでなく囲碁大会やトライポーディアンにも果敢に挑戦して好成績を挙げ続けるなど多彩な才能を披露していました。


企画賞=佐藤天彦記念辰野町ほたる杯

2年連続開催に漕ぎ着けた小沢正美さんを始めとする佐藤天彦九段を招く会およびバックアップした辰野町や上伊那支部の方々、同時参加してくだされた島井咲緒里女流プロ、主賓の佐藤天彦九段、そして参加した愛好家の方々の熱意と尽力に敬意を表したいです



※功労賞=上條銀雄、日本共産党長野委員会事務局

上條氏は、残念ながら令和に入って間も無く他界致しましたが昭和〜平成に至る迄に松本支部や松本第2公民館こども教室にてリーダー格の早田茂一郎、金子直市、鎌田哲也の3氏を補佐して中信棋界を通して長野県棋界を長年もり立てました。改めて功績を称えつつ御冥福を祈りたいと思います。

日本共産党長野委員会事務局は、あの台風19号による大水害で赤旗県大会が延期になった際、代替会場の場を提供して順延期間を1週間に留めた事を考慮致しました。

さて次回は、いよいよ銅賞、銀賞、そして金賞つまり最優秀選手賞の発表と行きたいと思います。

まあ大晦日にしようか元旦まで持ち越そうか迷っていますが・・・

1425MSG総統:2019/12/31(火) 15:47:35
今年最後の挨拶です
その前にMSG大賞ですが、また賞を1つ増やす事に致しました

※努力賞=倉沢周作、高橋智哉、中畑太翔

倉沢氏は県アマ棋王戦の準優勝、高橋君は県アマ竜王戦のベスト4、伊那北高校の中畑君は県アマ棋王戦と信州王将戦、いずれも3位入賞を果たした事を評価致しました

年号が平成から令和に変わった節目の年も色々とありましたが間も無く終わりを告げようとしています。皆様にとっては、どんな1年だったでしょうか?

今年もまた皆様の御厚配を賜りながら何とか頑張ってこれました。来年もまた皆様の御指導を仰ぎつつ努力と研鑽に励みたいと思います。

それでは皆様、佳いお年をお迎え下さいませ
来年も宜しくお願い致します。

1426MSG総統:2020/01/01(水) 00:00:16
2020年(令和二年)の幕開け
謹賀新年。今年も宜しくお願い致します!!

1427MSG総統:2020/01/01(水) 12:50:24
平成最後&令和最初の超極私的・МSG将棋大賞の発表?
さてそろそろ大詰め。金賞以外の受賞者全員を、ここで発表致したいと思います。

※カムバック賞=萩原敏孝

平成中期までは長野県で知らない者は居ない強豪でした。それが全く鳴りを潜めてしまい心配してましたが赤旗名人戦を主戦場とし、令和の幕開けと同時に久々に県大会ベスト8。更に山梨団体戦にも初参戦。復活の狼煙を上げました。

尚、ベストバウト賞の段取りは1月半ばに始動、2月上旬までに候補6局の棋譜を審査員にお願いしたいと思う方々に、お届け致したいと思います。



それでは、いよいよ最優秀棋士賞関連の大賞の発表と行きましょう。先ずは、この二賞から

※銅賞=奥村龍馬、山中達也

奥村氏は朝日アマにて2年連続で信越代表となりました。県内での優勝は、これだけでしたが竜王戦や支部名人戦では準優勝と実力者健在ぶりをアピール致しました。

山中氏はアマ竜王戦で初の県大会制覇。それも破った相手が市川椋、佐藤清文、鈴木翼、奥村龍馬の4選手。全て当時連敗中であり、しかも未勝利だった相手も何人か居ました。そんな難関を乗り越えての優勝は見事でした。

また他の県予選でも名人戦3位、支部対抗戦では大将を務めて準優勝と活躍致しました


※銀賞=田中博己

1年のブランクを抱えながら、いきなりアマ名人戦で長野県の頂点に。それも倒した相手が井原千洋、佐藤歩、山中達也、幡宮慎太郎の4選手。タフで骨太な4人を力強く打ち負かした、その強さには見ていて背筋が凍るくらいの迫力を感じ、圧倒されました。

さて残るは金賞、つまり最優秀棋士賞の発表のみ
それは元旦の夜か2日の朝に発表したいと思います

1428MSG総統:2020/01/01(水) 13:25:34
発表!平成最後&令和最初の超・極私的MSG将棋大賞
※金賞(最優秀棋士賞)=鈴木翼

かなり迷いましたが高校生とは思えぬ活躍を見せた鈴木翼君をMVPに選出致しました。

県大会では、最年少の長野県赤旗名人戦優勝を始め支部対抗戦では大将を務め全勝で長野支部の2連覇に貢献。ベスト4進出も竜王戦、棋王戦、朝日戦と3回成し遂げました。

そして最大の活躍を見せたのが高校竜王戦での全国8強入り

いきなり東北信予選の初戦で佐藤駿君に敗れ心配させましたが、その後はシッカリ立て直して快進撃を見せてくれました。

同世代対決が課題でしたが、2つの竜王戦(高校・アマ)いずれも東北信予選最終戦でぶつかった西田新戦、同大会で両方とも県予選開幕戦でぶつかった津田隆汰戦を、共に2連勝でクリア。更に大小合わせ今年だけで3度に渡って決勝戦を戦った三島孝太戦も勝ち越し。

個人的には、この7戦を乗り切った事で少しは克服するキッカケになるかもと思う次第です。それとついに田中博己氏から県大会で初勝利を挙げた事も成長の証かと思います

以上でMSG将棋大賞の発表を終わりにしたいと思います。オリンピックイヤーとなる本年も、熱戦の数々から大きなドラマが生まれる事を期待しながら幕を下ろしたいと思います。どうか本年も、宜しくお願い致します
m(_ _)m

1429MSG総統:2020/01/01(水) 21:20:24
後れ馳せながら高校新人戦のレポートを・・・
第2掲示板にて作成を始めました
是非御覧くださいませ

1430MSG総統:2020/01/02(木) 07:54:02
本日の箱根駅伝の往路5区にて
筑波大の選手に注目願います

かつて中学生将棋団体戦にて信大松本を準優勝に導き、東日本大会出場をかけた佐久東との決勝戦にて唯一白星を挙げた選手が昨年に続いて箱根の山を登ります。

皆様ぜひ御視聴の上、応援宜しくお願い致します

1431塩尻支部長 赤木崇幸:2020/01/05(日) 23:56:46
新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
本年も支部運営にあたりまして、皆様のお力添えを宜しくお願い申し上げます。

さて、新年にあたり、暫く休止状態となっていた塩尻支部道場の手合戦を復活させました。
新たな参加者が多い為、過去の勝敗は一度リセットします。
支部対抗戦等、大会に向けて研鑽の為に道場を活用しましょう。
皆様の御来場をお待ち申し上げております。

1432MSG総統:2020/01/09(木) 21:50:33
再掲・平成最後&令和最初のベスドバウト賞リスト 
その前に赤木支部長、新年の御挨拶ありがとうございました
本年も宜しくお願い致します

さてMSG大賞最後の部門・ベスドバウト(名局)賞の選出の段取りに取り掛かりたいと思います

改めて候補6局を紹介致します。

鈴木翼VS山中達也(支部対抗戦決勝)

丸山佳洋VS南沢祐仁(支部対抗戦決勝)

山中達也VS奥村龍馬(アマ竜王戦決勝)

幡宮慎太郎VS有田高大(アマ名人戦準決勝)

田中博己VS幡宮慎太郎(アマ名人戦決勝)

奥村龍馬VS坂口謹一(朝日アマ代表決定戦)

以上であります。
今月中には審査員依頼者に棋譜を郵送したいと思います

1433MSG総統:2020/01/11(土) 18:39:58
1月の棋望会&支部対抗戦メンバー募集
令和2年最初の棋望会ですが1月最後の日曜日・26日に開催致したいと思います。

強者を目指し切磋琢磨する
有志の方々の御来場を心からお待ちしています
m(_ _)m

あと塩尻支部会員の皆様へ

3月1日に開催される支部対抗戦のメンバーを募りたいと思います。

団体戦の定員は4チーム12名。
我こそはと意気込む勇士の御参加を心からお待ち致します

1434MSG総統:2020/01/12(日) 22:55:40
松本道場支部の大会&大町版・囲碁・将棋大会レポート
先ずは松本道場支部の大会案内から

2月の松本道場支部は9日と16日の2週に渡って
大会が行われます。当閲覧者の皆様も
御都合宜しければ是非御参加下さいませ。

あと北アルプス囲碁・将棋大会のレポートを
第2掲示板にて掲載致しました(そして完結しました)
こちらも是非御覧下さいませ。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001518.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001518_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001518_3.jpg

1435MSG総統:2020/01/19(日) 09:58:29
各種イベントの御案内
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!!

画面上段&中段=星空将棋合宿(駒ヶ根市)
※参加資格者は小中学生

画面下段=松本将棋道場支部将棋研究会

閲覧者の皆様の奮っての御参加を心よりお待ち致します
(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001519.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001519_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001519_3.jpg

1436MSG総統:2020/01/20(月) 22:12:09
シニア&小学生名人戦の地区代表決まる
2月2日の県大会(長野市)に駒を進めた
各部門の代表者は次の通り

【シニア】
中信=内川新一、阪西淳一
南信=有賀満、酒井肇
東信=川口博司、甘利信夫
北信=市川憲治、曽根原栄一

【小学生】
中信=伊藤隼琉、樋口瑛太
南信=堀米真喜、堀米真爾
東信=斎木温彦、相原瑞樹
北信=中川雄太、仁科拓人

1437MSG総統:2020/01/21(火) 19:35:05
シニア&小学生名人戦中信予選の戦況報告?
画面上段=開会の挨拶をする船坂徹&柏原哲也の2氏

この大会の主管・松本将棋支部の運営陣も、スッカリ若返りました。今や中信予選の運営は、この2人で仕切っております

今回の中信予選、シニアの部には13名、小学生の部には6名の参加者がありました。


画面中段=シニア1組の7選手

シニアの部は2ブロックのリーグ戦に分けて1位選手が中信代表として県大会に駒を進める事になります

私が注目したのは右端の選手。松本道場支部の重鎮として内川新一支部長を支え続けた百瀬和芳氏。松本道場支部にとっては萩原敏孝氏に続いて待望のカムバックと言えるでしょう。


画面下段=天王山の全勝対決

左側が阪西淳一氏、右側が高田信夫氏。
この対決が、中信代表を決める決戦となりました

これを制した阪西氏が見事に予選突破
シニア戦の県大会進出は、これで3回目だと思います
そこでの御活躍が今から楽しみです。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001521.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001521_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001521_3.jpg

1438MSG総統:2020/01/21(火) 19:58:44
シニア&小学生名人戦中信予選の戦況報告?
その前に2つほど、お知らせを

松本道場支部では、この程研究会を新設致しましたが、3月の研究会を4日の水曜日と20日の祝日に開催するとの事です。

詳細は、ほぼ1月19日に投稿した要項通りですが違いは持ち時間が20分30秒という事であります

もう1つは画面上段を御覧ください
長野安茂里支部のイベント案内が届きました。
画像を御覧の上、奮って御参加下さいませ


さて話をシニア&小学生名人戦に戻します

画面中段=シニアの部2組の出場選手たち

画面下段
これらのベテランを総ナメにしたのが左端の内川新一氏でした。貫禄の全勝通過でした
(対戦相手は大沢公次氏。3勝2敗の2位で高田信夫氏と共に次点となりました)

昨年は長年の盟友・小林勇司氏が優勝致しました
我が師匠も、是非これに続いて欲しいと思います。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001522.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001522_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001522_3.jpg

1439MSG総統:2020/01/21(火) 20:29:49
シニア&小学生名人戦中信予選の戦況報告?
一方6人の参加者があった小学生の部。
総当たりリーグ戦で上位2名が県大会に進めます

画面上段
塩尻支部からは4名が参加しました
手前では中村俊尚君(左)と長谷川真大君(右)が激突
これは長谷川君が制しました


画面中段=左側が樋口瑛太君、右側が高橋真平君

小学生の部は全勝者も全敗者も無い大混戦となりましたが、これを抜け出したのは樋口君。途中で2年生の長谷川君に不覚を取りましたが、その後は持ち直し、4勝1敗の単独首位で昨年に続いて県大会進出

高橋君は3勝2敗の同率2位としましたが直接対決で敗れたのが響いて次点に泣きました


画面下段
その高橋君を破って県大会に勝ち上がったのが右側の選手・伊藤隼琉君。高橋君と同じ3年生で池田町から松本道場の渚教室に通っている子です。

この試合の後、長谷川君に逆転勝ちしてスタートから3連勝。その後は樋口君、中村君に敗れたものの前半の貯金がモノを言い逃げ切りました。

代表となったシニア代表の内川新一&阪西淳一氏
そして小学生代表の樋口瑛太&伊藤隼琉君
予選突破おめでとうございます
2月2日の県大会での御健闘を祈りたいと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001523.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001523_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001523_3.jpg

1440MSG総統:2020/01/23(木) 19:36:12
もうすぐ全国高校新人戦&今週の日曜日は棋望会です
令和最初の全国高校新人戦が近づいてきました
長野県代表選手は次の通りです

・男子個人

三島孝太(松本深志)
鈴木麻弘(伊那北)

・女子個人

松沢咲(伊那北)
西田誉(長野西)
小川清香(松本深志)

晴れの全国の大舞台、存分に戦ってきて下さい!!


さて今度の日曜26日は令和2年最初の棋望会です
開始10時、対局数5局、持ち時間30分30秒です
尚、会費は500円です(昼食は各自持参)
奮っての御参加を心より、お待ちしています

1441MSG総統:2020/01/28(火) 21:50:05
学生大会の展望(さなる杯小学生名人戦)
2月2日の県大会(長野市)に駒を進めた代表者は次の通り

中信=伊藤隼琉、樋口瑛太
南信=堀米真喜、堀米真爾
東信=斎木温彦、相原瑞樹
北信=中川雄太、仁科拓人

(丸山予想)
本命=斎木、対抗=中川 、注意=仁科 、伏兵=堀米兄弟

昨年の実績を考えれば前年3位&倉敷戦県代表の斎木君が本命か?持ち前の踏み込みの鋭さに磨きが掛かっていれば最も優勝に近い存在かと思う。

しかし後続の追い上げが急にも感じる。特に北信勢。沢山のライバルに恵まれ、強豪選手との稽古量も、かなり多く積んでいるようで2年連続で北信同士の決勝戦が実現する事も夢ではない。実績面で中川君を対抗としたが仁科君のセンスも相当高そうで実力に遜色はない

伏兵に挙げた5年生と3年生の堀米兄弟は元気の良さが身上で、これまた急速に伸びてきた感があり、1度良い流れを掴むと一気に浮上しそうだ。ダークホースは相原君。結構冷静で安定感がありそうで終盤力も小学生としては標準以上という気がするだけに面白そうな存在だ

中信勢の2君も侮れない。樋口君は持ち前の馬力に、少しずつ厚さも備わりつつあるようで、更に時として長考にふける事も多くなってきた。県大会の経験は豊富なので、寧ろこちらの方が台風の目になるかもしれない。北安曇郡のホープ伊藤君はしぶとさ・粘り強さが印象に残ったが実際にはどんなタイプなのか?長期戦に持ち込めば面白そうだと考える私なのだが

小学生の予想は以上です
シニアの予想も近日中に掲載したいと思います

1442MSG総統:2020/01/29(水) 22:04:09
県大会の展望(シニア名人戦)
2月2日の県大会(長野市)に駒を進めた代表者は次の通り

中信=内川新一、阪西淳一
南信=有賀満、酒井肇
東信=川口博司、甘利信夫
北信=市川憲治、曽根原栄一

(丸山予想)
本命=市川、対抗=内川、注意=川口、伏兵=曽根原

例年通り本命無き大激戦と考えるのが妥当とは思うが何度か優勝経験を持ち、昨年の県支部名人でもある市川氏を本命に推したい。手厚さと粘り強さで優勝戦線を引っ張っていきそうだ

対抗とした内川氏だが限りなく本命に近い。中信地区からは小林勇司氏や大須賀欽一氏が優勝しており、同格か、それ以上の実力者の内川氏も、これに続きたい所。寄せの鋭さは参加選手の中では1番か?

要注意とした川口氏の型に拘らない柔軟な攻防も脅威となりそう。また剛の将棋も得意なだけに、それをどこに混ぜて使い分けるのかも見ものだ。曽根原氏も市川氏と同様に手厚さが身上と思うが、こちらの方が攻めっ気が強そうだ。北信同士の決勝戦は断じて夢ではない。

ダークホースは阪西氏か?中信予選では鬼ブロックを全勝で駆け抜けた。県大会の経験も重ねて雰囲気には慣れていると見ているので面白そうな存在だ。甘利氏も阪西氏と同様に引き出しは多い。積極的な動きで相手を撹乱して乱戦模様に持ち込めば台風の目となりそうだ。有賀、酒井の南信勢2選手も、脂っこい将棋が身上のようなので勝負所で一発が入れば侮れない

若い選手の戦いだと初戦の出来不出来で大きく戦況が変わるという事が多いが、この大会のように百戦錬磨の大ベテランが集う戦いでは初戦の様子だけで判断するのは無理。見極めるとしたら殆どトーナメントモードとなる予選第2戦目からであろう

1443MSG総統:2020/02/01(土) 21:26:03
シニア&小学生名人戦ですが
当日第2掲示板にて途中経過を準決勝まで、お伝えしたいと思いますので御期待下さいませ。

1444MSG総統:2020/02/04(火) 21:16:45
シニア&小学生名人戦の結果?(小学生の部)
(画面上段)
優勝=斎木温彦(真中左側)
2位=堀米真喜(真中右側)
3位=仁科拓人(左端)??相原瑞樹(右端)

地区代表8選手
(画面中段・左側から順に)
相原瑞樹、仁科拓人、堀米真喜、伊藤隼琉の4選手

(画面下段・左側から順に)
中川雄太、斎木温彦、堀米真爾、樋口瑛太の4選手

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001528.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001528_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001528_3.jpg

1445MSG総統:2020/02/04(火) 21:26:32
シニア&小学生名人戦の結果?(シニアの部)
(画面上段)
優勝=曽根原栄一(真中右側)
2位=酒井肇(真中左側)
3位=市川憲治(左端)??川口博司(右端)

県大会に勝ち上がった地区代表選手たち
(画面中段・左側から)
曽根原栄一、阪西淳一、川口博司、酒井肇の4選手

(画面下段・左側から)
有賀満、市川憲治、内川新一、甘利信夫の4選手

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001529.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001529_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001529_3.jpg

1446MSG総統:2020/02/04(火) 21:49:14
シニア&小学生名人戦の結果?
小学生名人戦の戦評

斎木君が初優勝。初戦の中川戦で最後の土壇場で九死に一生を得ると樋口戦もクリアして予選1位通過。決勝トーナメントでは相原君、堀米君(兄)を相手に持ち前の速攻で攻め倒した。4局全てが先手番という幸運にも恵まれた斎木君の小学生大会の優勝は昨年の倉敷戦に続いて通算2度目。

堀米真喜君も初戦の伊藤戦で九死に一生の大逆転勝利のスタートとなるも仁科君に連勝して決勝進出。最後は力を発揮出来なかったが見事な準優勝。弟の3年生、堀米真爾君も予選突破は果たせなかったが私が優勝候補と見なした中川君を倒し将来への期待を大きく膨らませた。何より12名参加の南信予選でアベック代表となるなど楽しみな兄弟である

仁科君は相原君、樋口君を破り、黒星スタートの相原君は伊藤君、堀米君(弟)を連破して3位に食い込んだ。中信勢は樋口君が初戦で堀米君(弟)を破った1勝のみであった

1447MSG総統:2020/02/04(火) 22:10:34
シニア&小学生名人戦の結果?
シニア名人戦の戦評

曽根原氏が3年ぶり2回目の優勝を飾った。初戦の阪西戦、2戦目の川口戦ともに長丁場の戦いを乗り切り準決勝で川口氏に連勝。決勝戦では酒井氏の三間飛車を香得と馬の力で封鎖を狙う。途中で酒井氏の角の捌きを皮切りに1度は守備駒を根絶やしにされるが一瞬の間隙を縫って自陣に竜を引き付け再び堅陣を構築、更に駒得を重ねて酒井氏の反撃を封殺した

酒井氏は川口氏に敗れ黒星スタートも阪西、甘利の2氏を撃破。準決勝では銀冠の堅陣を頼りに市川氏の居飛車穴熊に競り勝ち準優勝まで登り詰めたが決勝戦で力尽きた。

市川氏は初戦の有賀氏と内川氏を破って1位通過を果たすも酒井戦では調子が今一つ上がらず、川口氏は酒井氏と内川氏を破るも風車を用いた準決勝では曽根原氏の銀矢倉との競り合いに、あと一歩が届かす。中信勢は内川氏が甘利氏を破った1勝のみであった

1448MSG総統:2020/02/09(日) 21:27:24
色々とお知らせを・・・
先ず全国高校新人戦ですが最高成績は男子個人の三島孝太君と女子個人の西田誉さんの、ベスト32でした。共に1敗のみの予選通過でしたが、特に西田さん、厳しい当たりにも関わらず4勝1敗としたのは素晴らしかったです

惜しくも予選敗退したとは言え小川清香さん、松沢咲さん、鈴木麻弘君も奮闘。長野県代表は全敗の未勝利者が1人も出なかった頑張りは称賛するべきかと思います。皆様本当にお疲れ様でした。

次に今月の棋望会ですが2月23日の日曜日に開催致します。この翌週に開催する支部対抗戦の特訓も兼ねています。有志の方々の奮っての御参加を心よりお待ち致します。

それとMSG大賞最後の部門・ベストバウト賞の候補曲6局、審査員をお願いしたいと思う先生方7名に郵送する為、豊科郵便局前のポストに投函致しました。

7人の先生方にはお忙しい中、御面倒な頼み事を押し付けて申し訳ないとは思いますが、どうかお手透きの時に御覧頂いた上で御推挙いたたくよう、どうか宜しくお願い致します
m(_ _)m

1449MSG総統:2020/02/14(金) 16:35:17
3月23日の棋望会ですが
その日私は町内会の会議の為、午前中ずっと豊科に居る事になり棋望会に顔を出せるのは午後2時頃になりそうです。大変申し訳ございませんが何卒ご了承下さい
m(_ _)m

1450MSG総統:2020/02/19(水) 20:38:05
松本道場支部の大会のお知らせ
下に画像として掲載致します
皆様の奮っての御参加を心よりお待ち致します
(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001534.jpg

1451MSG総統:2020/02/24(月) 09:22:57
棋望会〜支部対抗戦〜3月の予定
棋望会ですが前回は丸野崇志氏が優勝、山道喜宏氏が2位でした。

山道氏は安曇野から千葉県に引っ越す事になり顔が見れなくなるのが残念ですが、棋望会で三島孝太君を倒した前途洋々な20代の若者。これからに期待したいです

今回は三島君との最終1敗対決を制した津田隆汰君が優勝致しました。

あと1週間で、いよいよ支部対抗戦。
塩尻支部も、今度こそ優勝を果たしたいと思います。

その支部対抗戦ですが長野安茂里支部から通知が届きました。今回の代表選定は普段とは違うようですので下の画像に良く目を通して下さいませ。

3月の私の予定ですが29日の関東アマ予選は勿論ですが
22日の坂城町将棋大会への初参加を果たしたいし
まだ通知が来てませんが例年行われる辰野町の将棋大会も開催するならば久々に出場したいです

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001535.jpg

1452MSG総統:2020/02/26(水) 14:40:34
各種イベント中止のお知らせ
新型コロナウイルス感染予防のため

長野支部例会
せりた将棋道場
権堂将棋クラブ
坂城町将棋大会
長野安茂里支部例会&将棋教室

以上これ等のイベントが中止となりました。

詳細ですが、テツ母様が管理運営している「みんな仲良く掲示板」を御覧下さい
m(_ _)m

1453MSG総統:2020/03/11(水) 03:59:10
支部対抗戦ですが
第2掲示板にて決勝戦の組み合わせが決まるまで途中経過を、お伝え致します

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001537.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001537_2.jpg

1454MSG総統:2020/03/03(火) 21:33:05
【支部名人戦】幡宮慎太郎氏が初優勝
先日塩尻市にて開催された支部名人戦長野県予選には23名の参加者があり4つの予選リーグから選出された8選手のトーナメント戦で覇を競った。

優勝者を含めた上位入賞者は次の通り

優勝=幡宮慎太郎
2位=奥村龍馬
3位=小野沢憲雄、菊地康文

幡宮氏が初優勝。予選では西沢貞夫、西田誉の2選手を破り2勝1敗で予選を2位通過。決勝トーナメントでは坂口謹一、菊地康文の百戦錬磨の2選手を連破。最後は予選で苦杯を舐めた奥村氏に雪辱した。

塩尻支部からは過去最多の5名が出場。丸山佳洋、西田誉の2選手は1勝2敗で予選敗退も、西田さんが女子学生として大会史上初の勝利を記録し、ファイナリストとなった幡宮、奥村の2選手にも懸命に食い下がった。

他の塩尻支部勢では坂口、新井浩実、赤木崇幸の3選手が準々決勝進出。

1455MSG総統:2020/03/03(火) 22:06:36
【支部対抗戦】決勝戦は長野支部学生ダービー、先輩トリオが中学生トリオを退け完全優勝達成
支部名人戦と同時開催の支部対抗戦(3人一組の団体戦)には12チームが参加。2つのリーグ戦に分けて1位同士で決勝戦が行われた

優勝チームと上位入賞チームは次の通り

優勝=長野支部A(鈴木翼、南沢祐仁、小林豪)
2位=長野支部B(月岡晃太郎、鈴木千尋、酒井悠安)
3位=松本道場支部C(井原千洋、柏原哲也、萩原敏孝)
????????????中高支部(栗林清登、黒岩雄大、小林暖希)

長野支部Aが6試合全てストレート勝ち。鈴木翼君と南沢君は3連覇を達成した。

彼等のブロックには中高支部や塩尻支部(丸野崇志、三島孝太、津田隆汰)といった難敵が揃い苦戦が予想されたが、キャプテンの南沢君が黒岩君、三島君といった高校生大会優勝経験者を連破するなどのハッスルぶりが光り、これが破竹のパーフェクト優勝に繋がった


学生チーム同士の決勝戦が大会史上初ならば中学生トリオの決勝進出も大会史上初。その点で長野支部Bチームも見事だった。

ここは松本道場支部の2チームとの対決がカギだったが初戦の松本道場Cチーム戦では何と3VS0のストレート勝ち。これで波に乗った北信中学生トリオは、優勝経験豊富なベテランを揃えた松本道場B(百瀬和芳、宮下謙一、大須賀欽一)との戦いに競り勝ち。最後は苦戦するも飯田支部を振り切り紙一重の差で松本道場Cを上回り決勝戦進出。そこで力尽きたが来年以降に期待を膨らませる大躍進であった

中信勢は、やや低調。塩尻支部は勝った3勝は全てストレート勝ちだったが長野支部Aと中高支部の前に今一つ及ばす。松本道場支部はCチームに期待が掛かったが初戦のストレート負け&残りはストレート勝ちで4連勝。それは奇しくも昨年と全く同じプロセスだったが最初の躓きが響いて、あと半歩が届かなかった

1456坂口:2020/03/04(水) 20:34:26
道場お休みのお知らせ
政府から、新型肺炎の感染拡大阻止に向けて、全国一斉休校や不要な外出を差し控えるように要請が出ております。

塩尻支部道場は、3月7日、14日の二日間を休みといたします。
なお、その後は状況を見て判断いたしますが、新型肺炎が一日も早く終息することを願います。

1457MSG総統:2020/03/11(水) 21:09:51
アマ竜王戦が日程変更になりました
連合会から連絡がありました

地区予選が4月29日で
県大会が5月31日です
会場の変更はありません

1458MSG総統:2020/03/12(木) 19:35:24
関東アマ予選〜MSGベストバウト賞の途中経過
関東アマ長野県予選の案内通知が届いています
下の画像を御覧下さい。また新たな情報が入りましたら、この第1掲示板にて、お知らせ致します。

MSGベストバウト賞ですが4人の審査員から返事をいただきました

山中VS奥村、田中VS幡宮、幡宮VS有田、奥村VS坂口
以上4試合に1票ずつ。丸山VS南沢と山中VS鈴木翼の2試合こそ未だ0票ですが、今年もこの部門は混戦模様であります

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001542.jpg

1459MSG総統:2020/03/15(日) 09:29:51
3月の塩尻支部道場ですが
3月一杯、広丘の塩尻支部道場を休止と致します
棋望会も今月は中止と致します。
大変申し訳ありませんが、どうか御了承下さい

1460のんびり163:2020/03/15(日) 19:57:19
第17回詰将棋解答選手権初級・一般戦佐久会場案内
偉大なる総統閣下に敬礼!!

毎年恒例となりました詰将棋解答選手権初級・一般戦の地方開催を昨年に引き続き佐久市で開催することにしましたので、多数の方のご参加をお待ちしてます。

新型コロナウイルス対策ということで中止・延期を余儀なくされているイベントが多数ありますが、詰将棋解答選手権は長時間対面して会話をするようなこともなく、他人との距離もある程度確保できると思うので、手指の消毒や歓喜に十分配慮して開催する予定でいます。

日時 2020(令和2)年4月11日(土) 13:00〜
会場 佐久平交流センター 視聴覚室
参加費 一般1000円(両部門に参加の場合も1000円)
    高校生以下300円(両部門に参加の場合も300円)
問い合わせ・申し込み先 tsume.matsumoto@gmail.com(筒井)
申込締切 4月10日(金)

申し込みは、「佐久会場参加希望」と明記の上、住所・氏名・電話番号と、高校生以下の場合はその旨も記入してください。

下記の記事もご覧ください。
詰将棋解答選手権速報ブログ
佐久会場の案内記事
詰将棋解答選手権in松本>第17回案内

http://tsumematsumoto.blog114.fc2.com/

1461MSG総統:2020/03/20(金) 15:49:41
MSGレポート・支部対抗戦
表記のレポートを第2掲示板にて掲載し始めました
皆様ぜび御閲覧下さいませ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001545.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001545_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001545_3.jpg

1462MSG総統:2020/03/26(木) 22:00:58
竜王戦の延期&関東アマ予選
2つの竜王戦長野県予選が延期になりましたので
下記に簡略に明記致します

・アマ竜王戦
地区予選=4月29日、県予選=5月31日

・高校竜王戦
地区予選=6月7日、県予選=6月21日


そしてあと数日後の日曜日に控えた関東アマ予選(1回目)ですが
予定通り実施するなら自分は参戦する予定です

1463MSG総統:2020/03/30(月) 14:39:25
各大会中止のお知らせ&関東アマ長野県予選の結果
新型コロナウィルスの影響で下記の大会が中止となりました

アマ竜王戦
シニア名人戦
支部名人戦
支部対抗戦

取り急ぎ御報告いたします

3月29日に松本市・田川公民館で行われた関東アマ名人戦長野県予選ならびに一般大会の結果は次の通り

・名人戦(参加7名)
優勝=市川椋
2位=津田隆汰
3位=船坂徹

1敗3人によるプレーオフとなり船坂氏を逆転で破った津田君に苦戦した市川氏だったが土壇場で一瞬のスキを突いての反撃が功を奏し、リーグ戦に続いて津田君に連勝して代表の座を射止めた。

なお市川氏が出場する関東アマ本戦の時期もしくは場所については現時点では未定(出場権取消はナシ)

・一般戦(参加8名)
優勝=等々力和樹(6勝1敗)
2位=田中良樹(6勝1敗)
3位=樋口瑛太(5勝2敗)

等々力氏が樋口君に敗れたのみ。田中君との直接対決の結果がモノを言って貫禄の優勝。樋口君は瀧澤真吾氏に敗れたのが響き巴戦に持ち込めなかった。

近日中にレポートを書き綴りたいと思います。

1464坂口:2020/04/03(金) 23:36:50
塩尻道場は、4月はお休みします。
塩尻道場は、4月はお休みといたします。

一日も早く新型肺炎が終息して、道場に駒音と笑い声が響くことを願います。
なお、皆様も体調管理には注意なされて、お元気でお過ごしください。

1465MSG総統:2020/04/05(日) 12:11:37
MSGレポート(関東アマ名人戦長野予選)
その前に坂口様、御連絡と激励有難うございました
道場が再開して皆様と再会する日を待ちわびながら
万難を廃して万全な体調を維持したいと思います

さて先週行われた関東アマ名人戦長野予選のレポート
作成致しました。興味ある方は第2掲示板を御覧下さい

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001550.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001550_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001550_3.jpg

1466MSG総統:2020/04/07(火) 20:00:44
発表・訂正、お詫び
まず、もう忘れ去られた感があると思いますが
平成最後&令和最初のMSG大賞・ベストバウト賞の発表をしたいと思います

受賞局・名人戦決勝戦・田中博己VS幡宮慎太郎戦

秘術尽くした攻防で土壇場の劇的な逆転決着に至るまで双方ともに積極的に勝ちに行ってた点を買いました

以上で平成最後&令和最初のMSG将棋大賞の選考を終了したいと思います。


それとMSGレポート・関東アマ名人戦長野県予選その1にて「名人戦は減少・一般戦は増加」と書きましたが昨年の1回目の予選の参加人数は名人戦・一般戦いずれも24名で、今回の3倍という事で、第2掲示板に書いた事は適切ではありませんでした

ここに訂正し、お詫び致します

1467MSG総統:2020/04/11(土) 11:49:58
学生大会の延期&中止のお知らせ
小中学生選抜選手権(個人戦)は延期、
小中学校団体戦は中止になりました。
延期日程は未定です。

1468MSG総統:2020/04/12(日) 18:58:54
中止の続報
赤旗囲碁・将棋大会も中止であります

1469MSG総統:2020/04/15(水) 19:59:39
小中学生選手権ですが
中学生選手権(全国大会=天童市)は中止となりました
小学生選手権(全国大会=倉敷市)は延期となりました
予選は秋に、全国大会は来年1月になる模様です。

1470MSG総統:2020/04/20(月) 20:11:40
更に中止のお知らせです
7月の窪田空穂将棋教室、本年は中止であります

1471MSG総統:2020/04/22(水) 20:10:30
下記の大会も中止になりました
・松本道場支部月例大会(4月26日)
・関東アマ名人戦長野県予選(2回目・5月3日)

1472MSG総統:2020/04/26(日) 08:36:17
大会中止のお知らせ
7月開催予定だった「北アルプス囲碁・将棋大会」も中止となりました。

来年1月開催の同大会については
現時点では予定通り実施する方針との事です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001557.jpg

1473MSG総統:2020/04/26(日) 20:02:56
そしてアマ名人戦&高校竜王戦も・・・
残念ながら中止となりました。

1474MSG総統:2020/05/10(日) 10:54:44
そろそろ決断の時か?
久々に連載モノでも書き込もうか?
やる事になったらなったで
稚拙な長文に我慢してお付き合い下さいませ

遅くても今週中には(;^_^A

1475MSG総統:2020/05/15(金) 20:14:53
こうち総文祭ですが・・・
高校将棋部門、中止との事であります

1476MSG総統:2020/05/19(火) 21:31:31
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
新型コロナウィルスによって全ての状況が一変された今日この頃。長野県将棋界も3月の支部対抗戦を最後に自粛に入った。

例年4月末から6月中旬まで続く学生たちの戦いも倉敷王将戦が掛かった小学生の戦い以外は断腸の思いによる中止が続出。その波は大人混じりの大会でも秋の赤旗戦までもが中止に至るまでに普及し、尚もまだ留まる気配すら感じさせない程である

そんな中、この時期の長野県将棋界では、どんな戦いが展開され、どのような喜怒哀楽のドラマが展開されて来たのかを、平成時代の終盤に絞って振り返ってみたいと思う。

合わせて返信欄を利用して同じく長野県の高校棋界も簡単に振り返りたいと思う

なるべくならば1話完結方式の積み重ねという形を目指し、それへの挑戦を試みたいと思うのだが・・・

その2へ続く

1477MSG総統:2020/05/23(土) 16:03:52
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
・時計の不調が招いた悪夢(前編)

中学生選手権の県大会は、小学生のそれと同時開催な為、対局時計が予備を含めて20台ぐらい用意される。その中の1台が優勝の行方に大きな明暗を分けた例を取り上げたいと思う。

それは多分、この投稿から10年前だったと思う。2度目の優勝を目指す者と初優勝を目指す者の3年生同士の対決となった開幕試合での出来事であった。

今回は実名を伏せ、2度目の優勝を目指す3年生をT選手と、初優勝を目指す3年生をO選手とする。両雄とも断じて氏名の頭文字を取った訳ではないが、分かる人には分かるかも。

開幕を飾る豪華カードは先手番のO選手の7八金型向飛車に対し2枚の銀の力で圧力を掛けたT選手が優位に進める。

風車模様の中飛車に切り換えたO選手の駒を押さえ込み、と金の大量生産すら見込める状況まで押し進めたのだ。

しかし遠方とは言え最初に、と金を製造したO選手がタイミングの良い桂跳ねで3三の角を狙う。

銀で取れるが同歩または角交換後の飛金両取りが厄介。かと言って単に角が逃げても働きが悪くなる。はるか遠い2二玉を睨むO選手の7七角と比べても、それは明らかであった

ともあれ角の効率の差により、形勢が怪しくなる事は確実で、形勢有利と感じていたであろうT選手にとっては秒読みに入っていた事もあり穏やかではいられない心境だったであろう。そして・・・

時計のアクシデントが起きたのは、まさにこの瞬間であった

その3に続く
(1話完結とはならなかったか・・・)

1478MSG総統:2020/05/24(日) 13:33:12
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
・時計の不調が招いた悪夢(後編)

反撃に転じたO選手の角取りの桂跳ねに、しばし熟考するT選手。既に秒読みに入り残り5秒という所で問題のアクシデントが起きた。それはブザー音の異常であった。

対局時計のブザーは残り10秒になると「ピッ、ピッ、ピッ」と鳴り、残り5秒となると「ピーーー」と長くなり時間切れまで鳴り響く

しかしこの試合では、どういう訳か残り5秒を過ぎても「ピッ、ピッ、ピッ」といリズムで鳴り続けた。

T選手は音だけを頼りに盤を眺めていたので、まだ時間があると思っていたが、少しして時計を見て初めてブザーの不調と切れ負け寸前まで時間が無くなっていた事に気付く。

そして慌てて着手して辛くも時間切れ負けは回避、指したその手は銀取りの桂打ちだった。しかし先に王手の桂成で角を取られてから銀に逃げられ、しかもそれが飛車取りの先手となっていた。更に次々と拠点の歩を取り払われて形勢は一変、一気にT選手の敗勢に傾いてしまった

最後は桂の痛打2連発がトドメとなり、秒読みに入る事の無かったO選手が勝利。どこまでも桂の使い方がポイントとなった勝負を制したO選手が、その後も白星を重ねて予選突破、準優勝となる。

一方のT選手も、その後は連勝して2位となるも当時の予選のルールでは予選1位の選手しか通過できないという規定だったので、ここで予選敗退となった。

それでも中学最後の戦いでは、少しの妥協も許されない中央のスクラム合戦を制して3位入賞。泣き崩れそうな気持ちを奮い立たせての3連勝。このT選手が見せた逆風逆境で見せた心の強さが、今後の大活躍につながる原動力になるのだが・・・

約20台分の1。つまり5%未満の確率で置かれた時計の不調がもたらした不運の逆転劇。それが最後の戦いに思いを深くしていた3年生同士の対決で起きたという事で悲劇の度合いが一段と濃い戦いであった

その4に続く

1479MSG総統:2020/05/26(火) 22:52:15
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
激闘の3年間・永明VS屋代付属
(平成25年〜平成27年)

かつて南沢祐仁君たちの活躍で全国大会出場を果たした屋代付属
寺沢凌君や下原兄弟の活躍で小学生大会を席巻した永明

時を隔て今度は後輩達が直接雌雄を決する事になる
しかも両校のマッチレースは3年間に及んだ。

永明には下原3兄弟の次男・拓哉君に三男の良樹君に長野県小学生・荻原拓也君が合流。厚みのある戦力を形成していた

一方の屋代付属は松本泰河君をエースに東北信の強豪を揃えた強力チームであった。この荻原君と松本君が在学した3年間、この両校は優勝目指して覇を競った

今思えば1年時の戦いが1番空気が重かったと思う。
闘志満々の6人の盤に集中するオーラに加え、両手を合わせて祈りながら戦いを見守る親御様の方々の姿が、独特の空気を作り出していたのであった

この時は永明が勝ち、中学団体戦では初優勝を飾る

2年目は雪辱を期して同じメンバーで挑んだ2年目トリオが屋代付属に通算2度目の優勝をもたらす

最後の3年時で、ついに荻原君と松本君のエース対決が実現する。横歩取り独特の激戦となり松本君の低い堅陣を荻原君が打ち破る。この勝利がモノを言い永明が2年振りの代表に返り咲く。下原の次兄の穴を埋めた清水峡央君の頑張りも称えるべきであろう

こうして中学団体戦で火花を散らした選手たち
しかし高校選手権において高校団体戦に向かう者は居なかった

彼等の殆どは、長野県史上最大規模の激戦区と化した個人戦に3年間身を置く事になる

その5に続く(今回は1話完結)

1480MSG総統:2020/05/31(日) 13:26:24
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
・木祖中学校・村立学校初のファイナリストチーム
(平成21年・小中学校団体戦)

塩尻市と木曽町の間に挟まる木曽路の玄関口・木祖村
東海エリアに繋がる国道19号を挟んで木祖小学校と向かい合っているのが木祖中学校である。

市内の強豪、或いは好選手を揃えた中高一貫高校などを次々と連破、村立学校として初めて長野県大会の決勝戦まで勝ち上がった学校は、自然豊かな木曽エリアから誕生した

昭和の時代から初山好正氏、佐々木秀一氏、小原逸夫氏などの尽力で将棋が盛んだった木曽地区。伊那谷・木谷谷アマ王位戦の中信予選の会場が木曽福島町で開催されたり、大桑村で結構大きな大会が施されたりしていた。また当時の県選手権では木曽枠が設けられたりしたモノであった

平成に入り要人の方々の高齢化などによる将棋人口の減少が心配されたが、それを食い止めたのが木祖村に赴任した山下同先生であった。

近接する木祖村の小中学校の児童に将棋を教え、更に空穂教室発展の功労者である石川陽生・勝又清和の両プロ棋士を招いて将棋教室を数度開催。木祖村を基点に再び木曽谷に将棋の人気が復活した

平成20年からの小中学校団体戦にて木祖中は2チーム登場させ、翌21年には佐久長聖を破り決勝戦進出。最後は弓田潤君を擁する伊那中に敗れるも、それまでどこも成し遂げられなかった快挙を果たした木祖は長野県将棋界の歴史を語るに欠かせない学校となった

その6に続く

1481MSG総統:2020/06/04(木) 20:12:42
藤井聡太七段、タイトル挑戦最年少記録更新!
棋聖戦の挑戦者決定戦で永瀬二冠を破り
31年前の屋敷伸之選手以来の記録更新

渡辺明棋聖との五番勝負、良い勝負を期待したいです

1482MSG総統:2020/06/06(土) 21:49:07
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
最終回・3連覇を阻んだ起死回生の端角(前編)

それは平成時代の終焉の足音が微かに聞こえ始めた頃の県中学選手権での事であった。

年末に私が極私的に行うMSG将棋大賞にて、唯一審査員の多数決で決められるベストバウト賞に選ばれた名局が準決勝にて誕生する。

対局者は前年の長野県中学生王者で2連覇を狙うT選手(当時2年生)と初優勝を狙う3年生のM選手であった(なお前回の時計のアクシデントの話と同様、頭文字は氏名のそれから取ったモノではない)

後手番のM選手が四間飛車から美濃囲いに構えると居飛車党のT選手は舟囲いに構えた後、右銀を5七まで持って行く。

M選手が9四歩と自陣の懐を広げたのに対しT選手は端歩を突き合わなかった。
居飛車穴熊か?いや違う。

ここでT選手は3五歩と仕掛ける。端歩を省略して右銀急戦で開戦したのだ。実は昨年の同大会でも同じ戦型で戦い、この時はT選手が勝っている。その再戦は前回を遥かに凌ぐ猛烈な攻め合いとなった

T選手が桂を取りながら飛車を成り込む間に9九に角を成り込んだM選手は、その時に入手した香車と巧みな転進を見せた飛車を雀刺しの要領で重ね合わせて8筋を強襲。更に飛車を中央に転換した後、5筋の歩を伸ばしてT選手の王様に迫る

しかしその間にT選手の、と金が美濃囲いに単騎突進して2枚の金を剥がす。更に6二と金と引いて7二の銀も狙う。

直後M選手に3五角と打たれ王手と金取りを掛けられたが4六桂合いの犠打が妙手だった

これは5四に居る飛車取りだけでなく6二にも効くので間接的にと金を守っている。従って角を6二に引けないM選手は4五の歩で桂を取るしかないが、一時的に王手の角筋が遮断された間に銀も消し去ったT選手がM選手の王様を丸裸にする事に成功する

双方の王様が危険な状態にも関わらず失敗を恐れず強気の姿勢を崩さない両雄のオーラによって言い知れぬ緊張感を漂わせながら終盤戦に突入。クライマックスの始まりは飛車角交換の後、2枚飛車を得たT選手の猛攻だった。秒読みに入ったM選手の王様を激しく追撃するのであった

その7(完結編)に続く

1483MSG総統:2020/06/11(木) 20:07:02
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
最終回・3連覇を阻んだ起死回生の端角(後編)

美濃囲いの金銀3枚を犠牲にしてまで右半分に渡り広大な制空権を確保したM選手に対し飛車取りに打った★7五銀を動かさず、と金の突撃を優先させ2枚飛車の挟撃で迫るT選手。


そしてついにM選手の王様を5五まで追い詰めて必至をかける。前述の7五の銀が良く利いておりM選手の王様の都詰めは確実、T選手の決勝進出が決まったと思われた。

だがしかし・・・様々な偶然の積み重ねが劇的な逆転劇を産み出す。5九で踏ん張るT選手の王様目掛けて打ち放たれた一打、そう、これこそが表題となった端角、☆9五角打の王手であった

本来なら前述の要駒・7五銀の威力を生かして★8六歩とでも打てば容易に受かった。しかしこの時、T選手の駒台には持ち駒が1枚もなかった。

しかもこの端角打ちが実現した伏線はT選手が端歩の突き合いを放棄して右銀急戦から先制攻撃を攻めた事にある。この時、美濃囲いに守られたM選手の王様の位置は7一、つまりM選手の王様が戦場に近い状態ながら☆8二玉と入城せずに端歩突きを優先した事に敏感に反応したが故の先攻策であった

加えて言うと、この角は7五銀で取られた筈の飛車を5四に逃がした後、王手飛車の角打ちによる飛角交換によって入手したモノであった。その角を取って跳ねた桂馬も攻防の要駒となる

本譜は王様の真横の金が直に立って受けたが、角との刺し違えて入手した、この金でトドメを刺して決勝戦進出を決めたM選手は、決勝戦でN選手も破り3度目の正直で長野県中学生の頂点に立った

(繰り返すが頭文字のイニシャルは、選手の氏名から取ったモノではない)

一方のT選手は翌年の大会で優勝して長野県中学生チャンピオンに返り咲く。しかしもしこの時の角打ちさえ無かったら、彼は前人未到の長野県中学生3連覇、完全制覇の偉業を成し遂げた最初の選手になっていたであろうか?

そしてこの偉業は、未だ誰一人として果たしてはいない

序盤の端歩の突き合い並びに終盤の持ち駒の有無(それも歩1枚さえあれば)それが2人明暗のみならず長野県中学棋界の歴史を一変させる劇的な大技を引き出し、劇的な結末を呼び、語り継ぐべき名局を作り出した

これ以後彼等は、前述の永明や屋代の精鋭たちと共に
長野県高校史上最大規模の個人競争の舞台に身を投じる事になる

(完)

1484MSG総統:2020/06/21(日) 10:40:47
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
例年通り5月半ばに開催された高校選手権
しかしこの年の大会は、これまでで考えられなかったケースを、会場に入ってすぐ目にする事になった

大会要綱の中にある組み合わせ表。その内の男子団体戦の星取表を見れば、それは明白であった。参加チーム僅か4チーム。複数参加の学校が無い事や、何より女子団体戦の参加数よりも下回った事など前代未聞の事柄ばかりであった

選手の参加人数自体、例年と変わりが無いのに何故このような現象が起きたのか?その一因は有力な男子選手の殆どが個人戦に回った事、そして有力選手の多くが1年生だった事が大きかったかもしれない

今回のテーマの舞台は長野県の高校選手権史上、最も異例な個人の戦いである。個人戦と団体戦が同時進行される長野県予選ならではの特性と小学生時代から持ち続けた高いライバル意識がもたらした男子選手たちの熱闘の数々を振り返ってみたいと思う

その2に続く

1485MSG総統:2020/06/23(火) 21:45:32
藤井聡太七段、棋聖戦に続いて王位戦にも挑戦決定
水曜の中日新聞に詳しい記事が書かれるかもですね
(棋譜も載るのかな?)

永瀬2冠は4冠も夢ではなかっただけに
さぞ無念だったと思います。捲土重来を期待致しましょう

藤井七段、これからますます目が離せませんね
棋聖戦も王位戦も良い勝負になるよう祈念しています

1486MSG総統:2020/06/26(金) 21:38:05
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
1年生の注目選手が多数揃った、この年の高校選手権
中でも注目されたのは次の4人であった

県の小学生名人戦や中学団体戦を制した諏訪清陵の荻原拓也君。後に県アマ竜王戦で準決勝まで勝ち進む。

北信のホープとして期待される高橋智哉君と松本泰河君。高橋君は、この年に三段戦を制する。参加選手中、最も早く三段免状を獲得していた。松本君もまた県の代表として全国大会レベルの戦いで健闘を見せた

そして中信地区のホープ・土屋朝陽君。この大会から3年間、長野県の高校棋界を先頭に立って牽引、全国大会でも多大な活躍を見せる事になる

この1年生強豪に加え2年生の鈴木麻修、小林豪の2君が加わる事で男子個人戦の優勝争い(全国大会出場枠は2つ)が質・量ともに俄然グレートアップされた

勝ちっぷりも凄まじいモノで土屋君、小林君、高橋君などは60手以内で終局させ、実力を強烈にアピールしていた。特に土屋君のそれは、開幕第1戦、それも前回4位の選手を相手にやってのけた分、そのインパクトは絶大であった

その3に続く

1487MSG総統:2020/06/28(日) 19:28:43
藤井聡太七段、最年少タイトル獲得に王手
渡辺明棋聖に初戦から2連勝
残り3局で1つ勝てば歴史的快挙達成です
7月1日に開催の王位戦共々
ますます目が釘付けになりそうです

1488MSG総統:2020/06/30(火) 21:35:20
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
多くの優勝候補が犇めいた男子個人戦
その皮切りとなったのは予選リーグで激突した荻原拓也君と高橋智哉君の一戦であった

先手番の荻原君の居飛車穴熊に高橋君は立石流で対抗。
ノビノビとした3二金型の石田流の軽快なフットワークで飛角銀を総交換、対する荻原君は、と金の大量生産を画策。

これを見た高橋君は角切りの強襲で穴熊を弱体化させると飛車の打ち合いを経て金銀を次々に打ち込んで荻原陣に食い付く

荻原君の飛車を金底の歩で止めたものの2枚の馬が遠くから荻原陣を支え、更に成桂がジワジワと高橋君の片美濃城に迫った段階では容易ならざる戦況だった

だが、と金の活用に成功した高橋君が2枚の馬の目を巧みに掻い潜り見事に荻原君の王様を討ち取り、結局予選を3戦全勝で突破、その勢いは準々決勝に辿り着くまで全く止まる事はなかった

そして荻原君も2勝1敗で決勝トーナメントに勝ち進む。更にかつて中学団体戦のチームメイトだった清水峻央君と共に準々決勝進出を果たす

その決勝トーナメント、準々決勝進出を掛けた戦いでは松本県ケ丘の精鋭たちが優勝候補に次々と挑んだ。

しかし壁は厚かった。前年に信州王将・西川洸佑君を破った相野田智哉君だったが今回は松本泰河君を崩すには至らなかった(後にこの3人全員が同じ愛知県内の大学に進学する事になる)

また後年、この大会で2位となって長野県代表となる斉藤慶太郎君も、鈴木麻修君の前に力及ばず。この戦いで伊那北は鈴木君を含めて2人が準々決勝に勝ち残る。この伊那北と前述の荻原&清水君の諏訪清陵の2校が準々決勝に2人進出させた

そして小林豪&土屋朝陽君も無傷で勝ち上がった所で1日目の戦いが終わった

その4からは2日目の戦いを準々決勝から語りたいと思う

1489MSG総統:2020/07/02(木) 21:11:59
藤井七段王位戦も先勝
相変わらす強いですね。
次の対局は9日の棋聖戦。楽しみに致しましょう!!

今月はまず北信が始動開始みたいです
12日は須坂市と中野市で同時開催
19日は長野市で大会が行われます

詳しくは「みんな仲良く掲示板」を御覧ください
因みに私・丸山(画面)は19日に参加するか否か思案中です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001575.jpg

1490MSG総統:2020/07/05(日) 09:39:59
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
緑が豊かな、あがたの森公園。1日目の会場となった講堂は、この公園の敷地内にある。

その南側にある西洋風の木製の建造物。ここが2日目の会場となる文化会館である。廊下を伝って目に晒される明治の雰囲気が強く漂う部屋の数々。これこそがかつての松本高等学校であった。ここで男子個人戦が準々決勝から再開された。ここから優勝候補と呼ばれる選手たちのエンジンが全開となる

昨年の県高校新人王・伊那北の鈴木麻修君と小学生時代から実績充分の松本泰河君の戦いは鈴木君が角換四間から穴熊を目指し、先手番の松本君が早繰り銀の要領で急戦を仕掛ける。

その最中に放たれた松本君の★5六角。攻防の要所に据えられた角の活躍で屋代の雄・松本君が準決勝、即ち代表決定戦に勝ち上がる。

前日に男子団体4連覇を果たした伊那北。個人戦では鈴木君の他にもう1人が8強に残っていたが、この最後の砦も小林豪君に崩される。小林君は2年連続の準決勝進出であった

前年までは永明中学のチームメイト、そしてこの年から諏訪清陵の部員同士となった荻原拓也君と清水峡央君の戦いは荻原君がエースの意地を見せる。そして優勝候補同士の1年生対決・土屋朝陽VS高橋智哉戦は予想通りの相振り対決の末、土屋君が制勝した

こうして代表2枠の戦いは準々決勝までが終わった
1年生3人、2年生1人、そして3年生が皆無という
フレッシュな、しかしハイレベルな代表決定戦
その5で語る組み合わせは次の通りである

土屋朝陽VS松本泰河????荻原拓也VS小林豪

1491MSG総統:2020/07/07(火) 22:07:16
上伊那支部のプロ指導対局レポート開始
上記のレポートを第2掲示板にて開始致しました
とりあえず現時点では、パート3までです
パート4以降は後日また掲載致します
興味ある方は是非、第2掲示板に、お立ち寄り下さい

(追伸)
私自身の今後ですが12日の日曜日は
須坂に手向こうかと思い目下思案中であります

1492MSG総統:2020/07/09(木) 20:33:23
中信地区にて久々の将棋大会&田中悠一プロ将棋教室
松本道場支部月例会の大会案内が届きましたので
ここに掲載致します。
約4ヶ月ぶりとなる中信地区の将棋大会
奮って参加して久々の対面対局を満喫致しましょう!

また来月8月から毎月第3土曜日に
田中悠一プロの将棋教室が長野市にて始まります
こちらにも是非、御参加して下さい

なお私自身の予定ですが今度の北信遠征は見送り
来月の長野支部大会に標準を合わせようと思います
松本道場支部の大会は19日は参加予定ですが
来月は未定。今月末は南信遠征を考えています

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001578.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001578_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001578_3.jpg

1493MSG総統:2020/07/12(日) 13:10:36
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
例年以上に時間の流れがユックリに感じた男子個人戦の戦いも、ようやく代表決定戦と言える準決勝まで辿りついた。

土屋朝陽VS松本泰河と荻原拓也VS小林豪
これが準決勝のカード。誰が全国切符を掴んでも
全く不思議でない顔触れが揃った

土屋君の四間飛車対策に松本君が用いたのは鳥刺戦法。角道を開けず引き角と斜め棒銀の威力が頼りの急戦策は、この時期よく土屋対策に使われる。現にこの対局の前後2局の公式戦で鈴木麻修君が土屋君にぶつけていた

と金を作らせ銀を犠牲にしてまで馬を作った土屋君は飛車も捕られそうになって見ている者をヒヤヒヤさせるが際どいテクニックで飛車交換に持ち込む

しかし飛車切りから猛攻を開始した土屋君に対し土屋陣のコビンにアヤをつけつつ王様を上部から中央に脱出させた松本君。大駒を3枚持っていた上に入玉ルートを確保して有望な展開に進めたかに見えた。

たが土屋君は乱れつつあった気持ちを持ち直す。松本君の僅かな隙を付き逆に大駒を3枚確保した後、彼もまた王様を敵陣に進入させる。結局相入玉で持将棋となり審判の判定で土屋君の駒数勝ち。決勝進出を決めた

もう1つの決勝戦は荻原君が小林君を破り土屋君と共に全国切符を掴む。小林君は2年続けての準決勝敗退。その時の相手は寺沢凌君だった。

寺沢君に荻原君。県代表まで、あと1勝の小林君を止めたのが永明小学校OBの2人というのも、また何かの縁であろうか?

こうして決勝戦のカードは
土屋朝陽君と荻原拓也君の1年生同士の対決となった

実はこの2人この前月の高校竜王戦の中南信予選で
直接対決しており奇跡的な逆転で土屋君が勝っている
後に土屋君が、県高校竜王戦を完全制覇しただけに
結果的には歴史的なターニングポイントとなった

そんな経緯があるだけに荻原君にとっては
絶対に負けられない大勝負であった
それは土屋君としても同じ事である。
既に全国切符を手にしたとは言え優勝決定戦という
以外にも絶対に負けられない理由が数多く秘められた
ライバル対決が火蓋を切られた

その6に続く

1494MSG総統:2020/07/16(木) 19:18:44
速報!!
藤井聡太、ついにタイトル奪取です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001580.jpg

1495MSG総統:2020/07/18(土) 16:23:38
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
先手を持った荻原君の居飛車穴熊に後手君土屋君が四間飛車。両者が得意戦法を出し合った決勝戦。土屋君の注文で角交換になるも膠着状態は長引いた

開戦の発端は荻原陣の隙を捉えた土屋君の敵陣への角打ちと、本陣とは逆方向の端攻めであった。香と引き換えに手にした歩で桂を奪いながら、と金を作る。その間に荻原君は貰った香を成香として攻めの足掛かりを作る

飛車交換に加え互いに角切りの強襲合戦で金を奪い合う激しい展開だったが土屋陣が☆5三馬・4二銀の形が、それ以前に成香を払って居座っていた☆5四竜とのスクラムで 美濃囲いの守りが強化。まるで大山流みたいな戦略でペースを掴んだ土屋君が、竜を再度穴熊に向けて突進させる。

そしていよいよ高校選手権もクライマックスを迎えた

その7に続く

1496MSG総統:2020/07/19(日) 22:27:52
イベントの紹介と大会の結果
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

早速ですが表記の題名通り
イベントの紹介と大会の結果を、お伝え致します

まず画面上段。イベント自体は将棋とは無関係ですが
高校生まで将棋で、そして現在は日本画家として
活躍する山本一輝氏の個展が松本市にて開かれます

今月末〜来月初頭までの1週間。彼の地元の松本市の
井上百貨店にて開催されますので、皆様是非御覧して
名画の数々を御鑑賞くださいm(_ _)m

7月19日に松本市・田川公民館にて行われた
松本道場支部の7月度月例大会の結果は次の通り

A級(参加6名)
優勝=柏原哲也(4勝1敗)
2位=黒岩泰(3勝2敗)
3位=小林勇司(2勝3敗)

柏原氏が黒岩氏に敗れたのみで最終戦で逆転優勝を飾った。黒岩氏は途中までは内川新一氏に敗れただけで優勝へのマジック1としたが最終戦で丸山佳洋の四間飛車に惜敗して手中の優勝を取り逃がした。3位決定戦は2勝3敗の4人によるトーナメント戦の末、小林氏が甘利信夫、内川の2選手を連破した。私・丸山は3連敗の後に2連勝としたが、3位決定戦で内川氏にリーグ戦の借りを返された。

B級には17名が参加。2つのリーグに分けて行われた決勝戦は井上遼太郎君VS関島良真君という塩尻支部学生会員同士の対決となり居飛車穴熊を用いた中学生の関島君が高校生の井上君の石田流の攻撃を耐えて逆転勝利、堂々の初優勝を飾った

尚、連載ですが高校生選手権編の完結と松本道場月例大会のレポート(これは第2掲示板)の開始を連休中に行いたいと思います。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001582.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001582_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001582_3.jpg

1497MSG総統:2020/07/21(火) 22:29:50
MSGレポート・第2掲示板にて掲載開始です
題材は7月の松本道場支部の月例大会
?〜?まで書き上げました
完結予定の?の掲載は、また後日m(_ _)m

1498MSG総統:2020/07/24(金) 15:17:17
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
金銀3枚と馬のガードで鉄壁の美濃囲いを頼りに
相手の穴熊上部目掛けて竜を7六に突進させた土屋君

先手番の荻原君が美濃囲いの銀取りに放った★7三歩
にも目をくれず詰めろを掛け、更にその歩で取られた
銀を7七に打たれても竜を逃げなかった土屋君は
攻防の馬を捨ててまで入手した桂で
荻原陣の端とコビンに複合攻撃を敢行する

五段目に勇躍した2枚桂に、端と7筋を睨む2枚香
5七に居座る金の存在も大きく持ち駒にも金があった
だが最後の最後の土壇場で土屋君が即詰みを逃す
6八に打った王手の金。しかし8八玉とかわされて
後続が続かなかった。

先に7六香と歩を取りながら王手を掛けた後に
楔の金を6七に打ち込み、ひたすら7七目掛けて
2枚桂を突進させれば荻原陣の守り駒は
6六銀と8九桂しかなく7六香と9一香の
威力をもって詰んでいたのだ
(この時9筋には土屋君の香車以外の駒が居なかった)

前月の高校竜王戦1次予選とは全く真逆なプロセスで
今度は荻原君が九死に一生を得る。最後まで粘り強く
指し続けた事が、ようやく実を結び最後は豊富な手駒
を駆使して土屋君の王様を端に追い詰め討ち取った

こうして白熱の1年生同士の決勝戦を制した荻原君は
諏訪清陵に、高校選手権では初の優勝をもたらした

次回で完結編にしたいと思います

1499MSG総統:2020/07/25(土) 19:48:57
伊那谷名人戦、参戦見送りました
コロナ騒動で我が町・安曇野が慌ただしくなったので
明日の日曜に予定していた伊那遠征を断念致します

1500MSG総統:2020/07/26(日) 11:23:30
信州最大規模?高校男子個人競争final(平成28年・高校選手権)
団体戦で女子より男子の参加数が下回るという前代未聞の事態が生じる程に激烈化した平成28年度の長野県高校選手権・男子個人戦。

1日目から蔓延した未知の空気は、注目された優勝候補ほぼ全員が残り、相入玉や土壇場での逆転優勝という幕切れなど、時間を追って激戦が続出する毎に言い知れぬ緊迫感に包み込まれていった

だがライバル達の高校での戦いは。これが終りでなく
ここからが始まりであった

翌月の竜王戦では土屋朝陽君が上級生2人(鈴木麻修&小林豪君)を連破して優勝する。決勝戦となった小林戦の勝利は予選で完敗した雪辱だった

秋の新人戦では上級生が意地を見せる。鈴木君が松本泰河君を、小林君が土屋君を破り2年連続の同一カードの決勝戦を実現させた。この時は小林君が鈴木君を破ってリベンジを果たす。

豪君にとっては生涯初の長野県学生大会優勝となる。やがて彼は選手権A級で優勝。高校在学中に県のタイトルを獲得する

そして翌年からはは鈴木翼君、西田新君、黒岩雄大君、浅品寛人君が参入。しかもこの精鋭たち全員が3年間ずっと個人戦を戦い抜く事になる。津田隆汰君や三島孝太君の足音を聞きながら・・・

もやは長野県の高校戦線は個人・団体を問わず
これからも大規模な競争が激しく展開されるであろう
(完)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001586.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001586_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001586_3.jpg

http://

1501MSG総統:2020/08/06(木) 21:17:30
松本道場研究会
上記の実戦練習の場に初めて参加致しました
当初は参加者8名でしたが諸事情で2戦目以降は
6人に。午後から4局指しでした(20分30秒)

初戦は甘利信夫氏と。左玉戦法を試して上部を厚く
した時は手応えを感じたが反撃を軽視して逆転負け

2戦目は勝つも3戦目の柏原花織さん(哲也氏の姪)
にはエルモ囲い&右四間腰掛銀に上手くやられ
最後に全勝中の甘利氏と再戦。勝って再戦なら嬉しい
が負け越してるのに何故?と考えていたら角をタダで
取られ僅か10手で投了という大失態をかまし
甘利氏の全勝優勝をアシストしてしまった

2位には最後の1敗対決を制した井上遼太郎君が
単独2位と健闘した。

それにしても女子学生の躍進が目覚ましい
この1週間前の伊那谷名人戦では中学生女子の
高山日那さんか柏原哲也氏を含めて3人の指し盛りの
男性強豪を撃破。昨年から着々とレベルアップ
しているようだ。

女子選手たちの活躍を期待しつつ
不甲斐ない自分自身に発破をかけて
今度の日曜の松本道場月例大会を皮切りに
伊那や長野にも出向いて腕を磨き直したいと思います

※画像は井上遼太郎VS柏原花織戦

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001587.jpg

1502MSG総統:2020/08/10(月) 14:54:57
松本道場支部8月度月例大会
9日の日曜日に松本市・田川公民館にて行われた
表記大会の各クラスの結果は次の通り
(両クラス共に総当たりリーグで午後3時半にて締切)
・A級(参加9名)
優勝=井原千洋(7勝0敗・勝ち点14)
2位=柏原哲也(5勝3敗・勝ち点7)
3位=高田信夫(4勝3敗・勝ち点5)
4位=丸山佳洋(4勝3敗・勝ち点5)

※3月の支部対抗戦以来、久々の実戦となった中学生の
井原君が2位以下に3差をつけて独走した。
2位には唯一、全局消化して勝ち越した柏原氏が
単独2位に入った。私・丸山は初戦の柏原戦を制して
白星スタート、その後4勝2敗として単独2位まで
あと1勝としたが黒岩戦はミスで自滅、更に最後に
対戦予定だった選手が3試合消化したのみで所用で
外出し4時過ぎまで戻れずに結局対局不可に
直接対決で私に勝った高田氏が3位に浮上した。

・B級(参加11名)
優勝=中島修(7勝0敗・勝ち点14)
2位=田中良樹(7勝2敗・勝ち点12)
3位=井上遼太郎(6勝1敗・勝ち点11)
4位=宮崎和仁(5勝2敗・勝ち点8)

※中島氏がベテランの意地と貫禄を見せて全勝優勝
2位と3位には松本秀峰最強コンビが入った。
中等部の田中君は高等部の井上君と小学生ホープの
宮崎君に敗れ、井上君や宮崎君は共に中島戦の敗北が
悔やまれるがB級卒業モノの好成績を維持し続けた。

後日レポート作成を第1掲示板で試みたいと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001588.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001588_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001588_3.jpg

1503MSG総統:2020/08/10(月) 15:12:33
MSGレポート(8月度松本道場支部月例大会?)
今回は上記大会のレポートをしたいと思います

(画面3枚)
会場である松本市・田川公民館に入って先ず目に
入ったのが中日新聞の号外。藤井聡太棋聖の姿と
経歴が、デカデカと描かれておりました

松本道場支部長・内川新一氏は新聞社を営んでいます
中日新聞を手掛けているので、その中日新聞が
協賛する王位戦も、どうなるか気が気でないかもです

あと1勝で史上最年少の2冠王&八段昇段の藤井棋聖
運命を決する対局は今月盆明けに行われます

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001589.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001589_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001589_3.jpg

1504MSG総統:2020/08/11(火) 22:17:00
MSGレポート(8月度松本道場支部月例大会?)
A級に9名、B級に11名が参加した
今回の松本道場支部月例大会

その対局風景を披露する前に注目の2ショットを
何枚か、お見せ致したいと思います

画面上段=姪っ子を指導する柏原哲也氏

松本第一高校の強豪姉妹の妹、有紗さんを指導する
叔父・哲也氏。姉の花織さんは高校大会で
何度も全国大会に出場して健闘致しました。
妹の有紗さんも真面目で熱心なので
姉に続く成長と活動が期待されます

叔父の哲也氏ですが、開幕戦で丸山の左玉戦法の前に
ミスを重ね黒星スタート。やや調子を落とし気味か?

(画面中段)
左側の2人に注目して下さい
手前が井上遼太郎君、その隣が田中良樹君。

この2人、松本秀峰の先輩・後輩に当たり
井上君が高等部2年、田中君が中等部2年であります

2人ともB級にて、ベテランの中島修氏や
小学生ホープ・宮崎和仁君と激しい優勝争いを
展開する事になります

画面下段=旭町中学校の仲良し2人組
右側が井原千洋君、左側が内坂大地君。

井原君久々に見ました。3月の支部対抗戦以来です
そもそも顔合わせ自体が今年に入って
ようやく2度目ですし・・・更にもっと懐かしいのが
内坂君。中学生になってから会えたのは、これが
初めてです。大きくなったなあ・・・

彼が小学2年生の時に松本第2公民館で会い
3年生の時に塩尻道場に誘い、棋望会にも誘いました
そして小学生低学年の部で優勝して倉敷王将戦を経験
翌年4年生の時には県小学生名人戦で準優勝
決勝の山崎晃太朗戦は170手を超える熱戦でした

それ以来、将棋から遠ざかっていましたが
今年に入って再始動。この月例大会でもB級優勝を
成し遂げて今回は昇級という形でA級に挑みます

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001590.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001590_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001590_3.jpg

1505MSG総統:2020/08/12(水) 21:59:02
MSGレポート(8月度松本道場支部月例大会?)
大会を振り返る前に残念なお知らせ・・・

(画面上段)中止のお知らせ
田中悠一プロの第1回の将棋教室の開催が
残念ながら15日の土曜日は中止となりました
いつ行われるのかは分かり次第、連絡致します

(画面中段)
私・丸山が注目した若手棋士?=関島良真君
手前の右端の選手であります

前年の秋ごろからか頻繁に塩尻支部道場に通うように
なった彼は現在中学1年生。先月の大会ではB級優勝
という事で今回はA級に昇格しての参加でした

結果は1勝のみでしたが、その1勝とは高田信夫氏
から挙げたモノ。ベテラン強豪から見事に殊勲の星を
勝ち取りました。

その関島君と対局しているベテランは橋北雅克氏
松本道場支部の活動が再開してからずっと
皆勤を続ける熱心さには頭が下がります


(画面下段)
私・丸山が注目した若手棋士?=宮崎和仁君

安曇野・豊科エリア3人衆が勢揃いした向う側に
見える顔は小学6年生の宮崎君。松本道場支部期待の
ホープのようで、ここ最近は何度も姿を拝見します

今が1番気持ちが充実しているのか成績の方は参加を
重ねる毎にグングン上がっており今回は6勝2敗で
B級4位と健闘。中でも田中良樹君を破ったのが
見事でした。A級挑戦の日も近そうです

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001591.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001591_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001591_3.jpg

1506MSG総統:2020/08/13(木) 10:00:09
イベント中止のお知らせ
8月15日に開催予定でした
長野市の田中悠一プロ将棋教室は
残念ながら中止となりました

新しい予定日が分かりましたら、また連絡致します

1507MSG総統:2020/08/14(金) 20:50:31
MSGレポート(8月度松本道場支部月例大会?)
(画面上段)
これも注目の2ショットです。
少なくとも松本第2公民館教室関連の方々には・・・

田中良樹君(右)と内坂大地君(左)は第2公民館教室の
中でも俊英でした。県小学生名人戦2位の内坂君は
元より倉敷王将戦で小学生日本一になった古林正義君
に唯一の黒星をつけたのが田中君でした

鎌田先生、上條先生(故人)、桑沢先生、手塚先生そして
長沢女流プロ等、第2公民館教室で指導した方々も
彼等の成長を嬉しく思うでありましょう

(画面中段)
B級の戦いも白熱してきました。
ベテラン強豪の皆様の闘志溢れる対局風景
その威圧感に圧倒されます

(画面下段)
手前で健闘する柏原有紗さん。1勝のみでしたが
懸命な戦いを見せておりました

真ん中は優勝の行方を左右する松本秀峰の頂上対決
勝ったのは井上君。高等部の意地を見せました
しかし順位が上だったのは田中君。7勝2敗として
6勝1敗の井上君を勝ち点で上回りました
(勝ちは+2点で負けは−1点)

田中君は残り1試合でしたが、その残った相手が
首位の選手。しかしこの対決が実現せずに対局締切
田中君が2位、井上君が3位となりました

1番向こうはA級の内川新一VS黒岩泰戦

運営のヘッドにして選手として健闘した内川氏ですが
多忙を極めて3局しか消化できず
炎天下の中、どうか御自愛下さいませ(-人-;)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001593.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001593_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001593_3.jpg

1508MSG総統:2020/08/14(金) 21:39:09
MSGレポートfinal(8月度松本道場支部月例大会?)
(画面上段)
今月のB級を制したのは真ん中に居ますベテラン強豪
中島修氏。7戦全勝という堂々たる成績でした!!

(画面中段)
高田信夫氏も久々です。B級優勝の中島氏と同じて
シニアになっても全く衰え知らず。内坂君も懸命に
頑張りましたが高田氏が健在をアピール致しました

それでも内坂君は黒岩氏から殊勲の星を挙げたり
井原千洋君を相手にした時はリーグ戦で敗れてすぐに
再挑戦を申し込んで番外戦を展開してました。嬉しい
事に将棋への熱意は、全く冷めていなかったようです

(画面下段)
最後の画像は、この2ショット。井原君と黒岩氏が
並ぶと、棋望会を思い出し懐かしさを感じます

この時、黒岩氏は柏原氏と、井原君は丸山と対決
どちらもノーマル四間飛車と戦っていたのですが
丸山も柏原氏も従来の四間飛車とはかけ離れた布陣に

柏原氏はミレニアム囲いの逆型にして居飛車穴熊を
迎撃。これって所謂、都成流という奴か?

一方の私・丸山は四間飛車から引角棒銀に切り替えて
エルモ囲いの角頭目指して飛角銀桂を殺到。
井原君も多少焦ったらしいが中央の分厚い金銀の
スクラムと王様の懐の深さがモノを言う展開に

結局2局とも居飛車サイドが勝ちを収めました
特に井原君は、このまま全勝優勝まで突っ走りました

A級もB級も全敗者は居なかったようですが
終わってみれば勝つべき人が優勝したかな?
というのが私の感想であります

今回は、ここでMSGレポートを終わります
またの機会まで、ごきげんようサヨウナラ(⌒0⌒)/~~

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001594.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001594_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001594_3.jpg

1509MSG総統:2020/08/22(土) 14:36:52
大会中止のお知らせ
赤旗囲碁・将棋大会中止の通知が先日届きました
せめて三段免状の掛かった新人戦だけでもと
思いましたので残念ですが仕方なしという感じですね

今度の日曜日は伊那の大会に出ようかなと思ってます
29日は長野市へ、30日は松本市へ行きたいと
思ってますが、行くか否かは目下思案中です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001595.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001595_2.jpg

1510MSG総統:2020/08/26(水) 22:02:34
今月の大会結果〜来月以降の大会案内〜残念な報告・・・
残念ながら一つ大きな大会が中止となりました
それは「全国小学生倉敷王将戦」無念の一語です
せめて県大会だけでもと思うのですが難しいか?


先日伊那市で行われた「林朝治杯将棋大会」
10人参加のA級の上位入賞者は次の通り

優勝=木下雄斗
2位=中畑和将
3位=三浦義人
4位=竹村篤

予選リーグを通過した4名の決勝トーナメントの末
伊那北高〜信州大で研鑽した木下氏が
竹村氏と中畑君を破り優勝した

私・丸山は1勝3敗。木下戦と北原昭戦では共に
即詰み見逃しの逆転負け。終盤力不足を露呈した

松本道場支部月例大会の来月以降の日程を報せる
要項が届きました。下の画像を御覧の上
奮って御参加下さいませ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001596.jpg

1511MSG総統:2020/09/02(水) 21:38:44
松本道場支部研究会?(午後のみ4局・)
8月30日の日曜は表記大会に参加する為
松本市・田川公民館に出向きました

この研究会も9回目を数えたようですが
今回は今までより、ほぼ倍増の15名が参加
いつになく御盛況でした

9月・10月も活発に活動するようです
9月の日程については下の画像を御覧下さい
10月については、後日改めましてm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001597.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001597_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001597_3.jpg

1512MSG総統:2020/09/02(水) 21:56:17
松本道場研究会?(午後のみ4局)
塩尻支部からは私・丸山の他に
黒岩泰、長谷川真大の2選手が参加しました

(画面上段左側が黒岩氏、画面中段右側が長谷川君)

小学3年生の長谷川君はベテラン2人を倒す成長ぶり
あと1勝で図書カード獲得でしたが所用の為3局のみ

目標だった倉敷王将戦が中止となりさぞ悔しかったと
思いますが、彼の誕生日だった、この日は好調でした
新たな決意を持って節目の日を迎えたと思いたいです

この日の全勝者は山本大輔氏と甘利信夫氏
私・丸山は山本氏と1敗の高田信夫氏に敗れました
画面下段のハガキに記された月例大会には参戦予定
ここで逆襲しようと思います

今回の回想は、ここまでですm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001598.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001598_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001598_3.jpg

1513MSG総統:2020/09/09(水) 22:31:12
松本道場支部9月度月例大会
簡単な結果報告&レポートを掲載しました

興味ある方は第2掲示板を御覧ください

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001599.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001599_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001599_3.jpg

1514MSG総統:2020/09/16(水) 13:59:08
松本道場支部研究会(by松本市・島立公民館)
いよいよ本格的に引っ越し準備を始動させた丸山です

さて松本道場支部研究会の今後の日程が決まりました
下の画像を御覧の上、奮って御参加くださいませ

今回の研究会の参加者は11名。遠くからは
高森町から参加した方がいました。
飯田市からは北隣。ご苦労様でございました

今回6戦全勝したのは甘利信夫氏。ここ3回は
負けなしの14連勝。まさに破竹の勢いです

私は4勝2敗で景品をもらいましたが
甘利氏と山本大輔氏に連敗。
引っ越し完遂までには何とかしたい所です

他では井上遼太郎君が久々に登場鋭い寄せを見せて
柏原哲也氏を破り成長ぶりを見せつけました

来週は島内公民館の研究会に、再来週の午後は
長野支部の例会に参戦したいと思います

それにしても松本道場支部研究会
様々な公民館で開催して、まるで旅巡業だなあ・・・

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001600.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001600_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001600_3.jpg

1515MSG総統:2020/09/19(土) 06:27:34
長野県将棋選手権中信予選の案内来る
・画面上段
退去間近の我が家に上記大会の案内通知が届きました
自分にとっては7ヶ月ぶりの公式大会
その緊張感を久々に堪能したいと思います

・画面中段
前回の松本道場支部研究会の会場・島立公民館
この左側には体育館を挟んで小学校が見えます

・画面下段
同大会の対局風景
明日は島内公民館で開催。私も参加予定であります

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001601.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001601_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001601_3.jpg

1516MSG総統:2020/09/19(土) 18:02:54
お待たせ致しました塩尻支部道場10月3日より再開します
詳しくは下の画面の通知を御覧ください

塩尻支部道場
10月3日より再開致します

ただし密になりすぎるとまずいので
しばらくは定員12名を
目安に考えています
囲碁の部屋との仕切りは
取り払って広く使うとの事です

これからも塩尻支部を宜しくお願い致します

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001602.jpg

1517MSG総統:2020/09/24(木) 18:53:04
今後の日程
引っ越し作業に本腰を入れる為
今度の日曜な長野&松本の大会ともに欠場します

最も塩尻支部道場の再開初日(10月3日)の出席と
10月18日の県選手権一次予選への出場だけは
叶えたいですね。県大会も参上予定です

まあ引っ越しと言っても
豊科から離れるわけではありませんので

1518MSG総統:2020/09/26(土) 13:25:58
今後の中信棋界の日程
詳しくは下の3枚の画像を御覧ください

また松本将棋道場支部将棋研究会ですが
10月から毎週水曜日にも開催するとの事
4週全て13時対局開始です
会場は7日と28日が田川公民館
14日と21日が島内公民館との事です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001604.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001604_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001604_3M.jpg

1519MSG総統:2020/10/19(月) 22:07:49
県選手権地区代表一覧&松本道場支部の日程
松本道場支部の月例大会&研究会の
日程が決まりましたので下の画像を御覧の上で
奮って御参加くださいませ

さて11月8日に塩尻市にで開催される
表記大会の地区代表は次の通りとなりました

・A級(信州王将戦)
中信=大須賀欽一、三島孝太
南信=三浦義人、北原孝浩
東信=萩原阿富、小川顕
北信=小野沢憲雄、鈴木翼

・B級(三段免状獲得戦)
中信=中島修、田中滉人
南信=中畑和将、酒井肇
東信=金子凛太郎、飯島龍
北信=南沢祐仁、小林暖希

・C級(二段免状獲得戦)
中信=浅井博文、山本大輔
南信=柄沢創太郎、松沢咲
東信=田尻正輝、福井義尊
北信=仁科拓人、丸山信友

・D級(初段免状獲得戦)
中信=朝倉達雄、田村正幸
南信=小泉知道、堀米真爾
東信=荻原草士郎、相原瑞樹
北信=鈴木千尋、石橋達也

・E級(小学生以下)
中信=加藤俊多、鈴木俊介
南信=三浦愛加、中山律樹
東信=吉川朔太郎、中村奏太
北信=野崎智仁、小林龍平

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001605.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001605_2.jpg

1520MSG総統:2020/10/25(日) 20:41:57
【高校新人戦】伊那北勢大躍進!上伊那支部トリオが上位独占
その前に松本道場支部の月例大会&研究会の日程を
改めて掲載いたします(画像中段&下段)
小学生棋童戦の事も書かれていますので
そちらも是非ご覧ください

さて高校新人戦ですが結果は画像上段の通り

中畑君が初優勝。2年連続準優勝の鈴木君と共に全国大会出場を決めた。伊那北による代表独占は大会史上初の快挙か?連覇を目指した三島君は中畑君に敗れ全国切符を逃した

女子は松沢さんが2連覇。小学生以来の親友、中畑&鈴木君と共に全国大会出場を果たした。残りの2枠は松本さんと柏原さんの松本第一勢が代表権を獲得。柏原さんは姉の花織さんに続いての全国切符。団体戦は男子が松本第一、女子が伊那北が優勝した

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001606.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001606_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001606_3.jpg

1521MSG総統:2020/10/27(火) 14:20:17
県将棋選手権の画像集を作成しました
舞台は松本地区予選
興味ある方は第2掲示板を御覧ください(^-^)/

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001607.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001607_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001607_3.jpg

1522MSG総統:2020/11/05(木) 16:45:39
県選手権の展望?
久々の公式大会が今度の日曜日に塩尻で開催
残り数日となった所で5つのクラスの
戦況を占ってみたいと思う

・A級(信州王将戦)
中信=大須賀欽一、三島孝太
南信=三浦義人、北原孝浩
東信=萩原阿富、小川顕
北信=小野沢憲雄、鈴木翼

(丸山予想)
本命=鈴木、対抗=三島
注意=北原、ダークホース=小川

社会人となって最初の大勝負に挑む鈴木君を本命に推したい。高校時代までに県の頂点に立つ事3回という実績は大きい。この鈴木君と2度決勝戦を戦ったのが三島君。高度な封鎖術と迅速正確な終盤力は脅威だ。

機動力抜群のオールラウンドプレイヤー・北原氏や前年準優勝の小川氏は本来、三島君や鈴木君より上と評価するべき実力者。元気溌剌が売りのベテランである大須賀氏や小野沢氏は台風の目になりそう。問題は三島&鈴木君とのスタイルの相性か?この大会準優勝の経験を持つ三浦氏や期待の若手・萩原氏も波に乗ると上位に食い込みそうだ。


・B級(三段免状獲得戦)
中信=中島修、田中滉人
南信=中畑和将、酒井肇
東信=金子凛太郎、飯島龍
北信=南沢祐仁、小林暖希

(丸山予想)
本命=南沢、対抗=田中
注意=小林、ダークホース=酒井

支部対抗戦で全勝モチベーションを見せればという条件付きで南沢氏を本命としたい。あの時は三島君や黒岩雄大君といった現役高校王者2人をも倒す程の絶好調ぶり。ただそんな闘将も絶対本命ではない

独特の戦いを見せつつ本格派としての資質の高い信大生・田中君や昨年4強の中学生・小林君(この時は浅品寛人君を倒して決めた)更には長野県中学生名人・中畑君も台風の目になる事は確実で熱い激戦は必至だ

ただ私が注目したいのは今年の県シニア名人戦で準優勝した酒井氏。決勝進出は市川憲治氏を破って決めた程の実力者だ。これにやはりベテランの元気者・中島氏や上田高校で揉まれた金子君や飯島君が絡む。改めて面白くなりそうだと思わずにはいられない

1523MSG総統:2020/11/05(木) 17:14:28
県選手権の展望?
・C級(二段免状獲得戦)
中信=浅井博文、山本大輔
南信=柄沢創太郎、松沢咲
東信=田尻正輝、福井義尊
北信=仁科拓人、丸山信友

(丸山予想)
本命=山本、対抗=松沢
注意=仁科、ダークホース=丸山

少し予測は難しいがタフな攻防を展開する山本氏を本命としたい。後は期待値を込めた選出。県の高校女子の頂点に立つ松沢さんは後輩の高山日那さんの追随を未だ許さない実力があれば期待も高まる。

しかし高いセンスがありそうな小学生・仁科君の成長ぶり次第では状況が一変するだろう。経験値から丸山氏の名を挙げたが柄沢氏や東信の2選手も実力的には遜色なさそう。若手を捌く術の高い浅井氏にも上位進出を期待したい


・D級(初段免状獲得戦)
中信=朝倉達雄、田村正幸
南信=小泉知道、堀米真爾
東信=荻原草士郎、相原瑞樹
北信=鈴木千尋、石橋達也

(丸山予想)
本命=鈴木、対抗=田村
注意=堀米、ダークホース=相原

翼君の実弟を本命としたが中信予選の戦いぶりを見ると田村氏も相当やりそう。今年の県小学生名人戦準優勝者を兄に持つ堀米君だが、その兄を押さえて南信代表となり勢いづいているようだ。同じ小学生で県3位の相原君の伸び代にも期待大

ベテランの朝倉氏を始め小泉、荻原、石橋の各選手も侮れず上位で大暴れを期待したい


・E級(小学生以下)
中信=加藤俊多、鈴木俊介
南信=三浦愛加、中山律樹
東信=吉川朔太郎、中村奏太
北信=野崎智仁、小林龍平

本命は不在か?小学生は北信が層が厚いので野崎君と小林君の、どちらかが本命で対抗か?特に小林君は昨年の小学生低学年4強・長谷川真大君と良い勝負をするらしいので期待したい

台風の目は女子の三浦さんか?アマ強豪である父の指導を受けているだけあり、シッカリした将棋を指すだけに楽しみだ

他の5選手も伸び代次第では優勝争いに加わりそうに思う。元気一杯に将棋を指してもらいたいと思う

1524MSG総統:2020/11/08(日) 09:56:38
県選手権の組み合わせ
下の画像の通りです
途中経過は第2掲示板を御覧ください

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001610.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001610_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001610_3.jpg

1525MSG総統:2020/11/11(水) 19:48:58
大会案内&県将棋選手権の結果
まず画像上段ですが伊那谷名人戦の要項が届きました
開催日は11月22日、是非ご参加くださいませ

先日塩尻市にて開催された県将棋選手権
各クラスの優勝者と上位入賞者は画像中段の通りです

画像下段はA級決勝・鈴木翼VS三島孝太戦
鈴木君も三島君も10代の若手にも関わらず
県大会の決勝戦で当たる事これが何と3回目

170手に迫る大熱戦は鈴木君の逆転勝利
この大会2年ぶり2度目の優勝を飾りました

画像集は後日、第2掲示板に掲載いたします

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001611.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001611_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001611_3.jpg

1526MSG総統:2020/11/12(木) 22:34:12
MSG画像集(長野県将棋選手権)掲載開始
まだ途中までしかやってませんが掲載を開始しました
第2掲示板を是非ご覧くださいm(_ _)m

1527MSG総統:2020/11/15(日) 17:55:46
棋望会、11月29日に再開致します
上記の表題通り、塩尻支部の棋望会を
9ヶ月ぶりに再開致します

これまで通り場所は広丘駅前の道場
開始時間は10時で会費は500円(昼食は各自持参)
対局数は5局で持ち時間は30分30秒です

強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御来場を
心からお待ちしています。奮って御参加ください!!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001613.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001613_2.jpg

1528MSG総統:2020/11/20(金) 04:42:34
大会の御案内
大北支部と長野安茂里支部より大会要項が届きました
下の画像を御覧の上、奮って御参加くださいませ
(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001614.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001614_2.jpg

1529MSG総統:2020/11/23(月) 20:50:40
いよいよ棋望会が復活します
その前に先日行われた伊那谷将棋名人戦の結果と
松本道場支部の大会&研究会の日程を下の画像にて
掲載致します。是非ご覧下さい

さて棋望会の復活が今度の日曜日に迫ってきました
今までの軌跡を踏襲しつつ新しい形を作ってみせたい
と思いますので、これからも宜しくお願い致します

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001615.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001615_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001615_3.jpg

1530MSG総統:2020/11/29(日) 22:21:10
11月の棋望会〜県小学生棋童戦の結果〜MSG大賞について
先日の土曜日に長野市で行われた小学生棋童戦の
結果は次の通り

・高学年の部
優勝=滝沢峻平
2位=尾名高逸純
3位=柳沢水詞

・低学年の部
優勝=長谷川真大
2位=吉川朔太郎
3位=黒岩琳太

※滝沢君と長谷川君が全国大会出場権を獲得

予選6試合で5勝以上が決勝トーナメント進出という
形で争われた表記大会、滝沢君も長谷川君も共に
悪戦苦闘の末、辛くも1敗のみで予選通過。
4名のトーナメントとなった高学年の部は
滝沢君が準決勝で中村奏太君に予選の借りを返した後
決勝では全勝通過の尾名高君から逆転勝利を挙げた
長谷川君は予選黒星スタートから執念の7連勝
準決勝&決勝は共に逆転の辛勝で頂点に立った
全勝通過者が共に決勝戦敗退という激戦であった


5名が参加した棋望会は三島孝太君の強さが際立った

他の選手が全て1勝〜2勝止りだったのを尻目に
2面指しを含めて7戦全勝とい快進撃でした
次回の棋望会、第1候補日は12月27日
第2候補日を12月20日と考えています

正式な日にちが決まりましたら
この第1掲示板にて発表いたします
これからも棋望会を宜しくお願い致しますm(_ _)m

追伸
超極私的MSG将棋大賞、今年もやりたいと思います
ただし「最優秀」はつけず「優秀○○賞」という
感じにしていきたいし、候補者ナシで
いきなり決定という形を採るかもしれません
それはどうが御了承くださいませ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001616.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001616_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001616_3.jpg

1531MSG総統:2020/12/05(土) 17:40:09
大会中止のお知らせ
来月予定されていた
「北アルプス囲碁・将棋新春大会」は
中止となりました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001617.jpg

1532MSG総統:2020/12/06(日) 17:13:01
松本道場支部12月度月例大会
画像上段=A級の戦いの様子
上位入賞者は次の通り

優勝=小林勇司
2位=柏原哲也
3位=黒岩泰

小林氏と柏原氏が2敗で並走、直接対決を制した小林氏が優勝した。黒岩氏は、この上位2名に加えて内川新一氏をも撃破したが、あと1勝が届かず大魚を逸した

画像下段=立って観戦するのは宮崎和仁君
B級は彼が優勝。来年からはA級で戦う事になります

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001618.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001618_2.jpg

1533MSG総統:2020/12/06(日) 17:32:58
長野安茂里支部月例大会の結果&コロナ対策
A級しか結果を知りませんが
上位入賞者だけ公表致します
(参加人数はA級=18名、B級=12名)

優勝=秋山英夫
2位=鈴木翼
3位=栗林清登

因みに私・丸山は鈴木翼君&屋代勢3選手と当たり
初戦勝利の後に3連敗を喫して1勝3敗

安茂里支部は事前申込制で参加人数を把握
午前中のみの開催で開始時間も少し繰り上げて9時
からとして対局数も通常より2局減らして4局と
致しました。勿論換気も行ってました

そして検温を実施、私・丸山は36度ちょうどでした

あと画像上段を御覧ください
何かペットボトルみたいな容器が幾つか見受けますが

近くに寄ってみたのが画像下段
容器の正体は消毒液でした。
盤ごとに1基ずつ置いて対局前後のみならず
対局中でも、すぐ消毒できるよう配慮されていました

事前申込にした理由の1つが、これだったようです
なお事前申込制を設けた月例大会への参加ですが
自分にとって初めての体験でした

空穂教室でも見せたキッチンタオルを使った
駒の消毒対策を含め大変勉強になりました
(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001619.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001619_2.jpg

1534MSG総統:2020/12/10(木) 21:03:24
新・MSGレポート、第2掲示板にて掲載開始
今回の題材は「小学生棋童戦」
駄文拙文は我慢願って是非ご覧くださいませ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001620.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001620_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001620_3.jpg

1535MSG総統:2020/12/12(土) 19:19:49
12月の棋望会ですが・・・
最終日曜の27日に開催いたします

対局開始10時、参加費500円(昼食は各自持参)
対局数は5局、持ち時間は30分(秒読30秒)です
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御参加を
心よりお待ちしています。奮って御参加ください!!

1536坂口:2020/12/19(土) 20:11:49
今年最後の棋望会
今年は、新型コロナのためにほとんどの大会が中止になってしまい、ほとんどの皆様が不完全燃焼だったと思います。
私自身自粛しており、道場で指すこともできませんでした。

連合会の来年の将棋大会のスケジュールが決まり、また、新型コロナのワクチンが開発されつつありますから、来年は将棋界にとって希望が持てる年になると思います。

総統閣下が書かれておられるとおり、27日に今年最後の棋望会を開催いたしますが、今年の憂さを晴らし、来年に向けて指しませんか。

クリスマスは過ぎていますが、私が将棋サンタになって、ささやかながら皆様にプレゼントを準備しておりますので、皆様万障お繰り合わせの上ご参加くださいませ。

強者を目指す方、今既に強者を自覚されておられる方、一緒に切磋琢磨しましょう。

1537MSG総統:2020/12/22(火) 20:59:56
令和2年の超極私的・МSG将棋大賞候補者リスト? 
将棋は世につれ、世は将棋につれ。いよいよ今年も、あと僅かとなりました。
さてMSG掲示板恒例の「MSG長野県将棋大賞」の季節が、またもややってまいりました。

新型コロナウィルスの世界的規模の大感染により
長野県の将棋界も大きな痛手を被りました
主要な大会も少なく今年は止めにと思いましたが
年末恒例行事だけでもと思い強行いたしました

ただし今回は「最」の一文字を外した上で
候補者を挙げたいと思います。
それではいきます

※優秀棋士賞(候補者2名)

鈴木翼
(県支部対抗戦3連覇&信州王将戦V2)

幡宮慎太郎
(県支部名人戦優勝。決勝戦で奥村龍馬氏を破る)

※殊勲賞=月岡晃太郎、鈴木千尋、酒井悠安組(決定)

(団体チームの受賞は史上初。長野支部チームとして中学生のみのトリオ編成で支部対抗戦に挑み準優勝まで勝ち上がったのは見事でした)


敢闘賞=酒井肇、三島孝太(決定)

(新旧の実力者がダブル受賞。期待の高校生・三島君は県選手権でA級準優勝、酒井氏は県シニア名人戦で初出場ながら、快進撃を重ねて準優勝まで勝ち上がった点を買いました)


※技能賞=曽根原栄一(決定)

(攻守両面で手厚く指して長野県シニア名人位を獲得)

1538MSG総統:2020/12/22(火) 21:32:18
令和2年の超極私的・МSG将棋大賞候補者リスト? 
※ベストバウト賞(決定)

鈴木翼VS三島孝太(県選手権A級決勝)

170手に迫るスリリングな中終盤の激闘を買いました

※優秀シニア棋士賞=小野沢憲雄(決定)

(県支部対抗戦と県選手権A級ともに3位入賞。幅広い年代の強豪が集う中で、この実績は見事でした)


※優秀女流棋士賞=松沢咲(決定)

(県高校新人戦2連覇&県選手権C級3位。着実に実力を伸ばし、最早男性アマにも全く引けを取りません)


※優秀団体チーム賞(決定)
鈴木翼、南沢祐仁、小林豪組
(県支部対抗戦では長野支部に3連覇をもたらし、しかも6試合全てストレート勝ちの完全優勝)

※団体戦敢闘賞=南沢祐仁(決定)
(県支部対抗戦で長野支部のリーダーとして
連覇へ牽引。2人の現役の県高校王者・三島孝太君と
黒岩雄大君を立て続けに倒したのが見事でした)

※フレッシュスター賞(決定)
大学生=角谷嶺平(北信越大学個人戦準優勝)
高校生=中畑太翔(県高校新人戦優勝)
中学生=中畑和将(県選手権B級優勝)
小学生高学年=斎木温彦(小学生名人戦東日本8強)
小学生低学年=長谷川真大(県小学生棋童戦低学年の部優勝)

激励賞(決定)
田中滉人(県選手権B級準優勝の大学生強豪)
鈴木麻弘(県高校新人戦にて2年連続準優勝)
小林暖希(県選手権B級2年連続3位の中学生ホープ)
堀米真喜(県小学生名人戦準優勝)



あと、最早定例となった特別賞、功労賞、カムバック賞、企画賞、など様々な賞を考えています。

また早目に決定とした場合、大晦日を待たずして発表する事があります。

以上ですが、他にも多数の候補がいる筈です。自薦・他薦を随時受け付けますので是非御一報下さい。

特に優秀選手賞ですが幡宮氏と翼君、
どちらが相応しいか?或いは別に候補者がいるのか?
私に御一報いただければ有り難く思います

発表は早くても元旦であります。
では皆様どうか宜しくお願い致します

1539MSG総統:2020/12/29(火) 21:11:22
令和2年最後の棋望会
12月27日に行われた棋望会には
11名の参加者がありました。上位の結果は次の通り

1位=三島孝太(4勝1敗)
2位=井内優介(4勝2敗)
3位=赤木崇幸(3勝2敗)

井内君は最終戦のみ2面指し、抽選で2位浮上

今回は小学生の初参加が目につきました
伊那の堀米真喜、真爾の兄弟2君に
樋口瑛太君、高橋真平君。更には松本大学の井内君も
初参加(間違って井口君と呼んだ丸山は猛省すべし!)
そして北信から長原輝彦氏が参戦致しました

前回に続いて三島君の強さが目立ちました
そして坂口謹一氏の9戦全勝(ほとんどが2面指し)も
相変わらずスゴいの一語です

樋口君は前日土曜の松本道場支部の研究会で5勝1敗
と好調でしたが、この日は苦戦。それでも真平君と
共に最後まで懸命に食らいついていました

次回の棋望会は1月31日であります
皆様の御来場を心よりお待ちしています

また、その前週は松本道場支部の月例大会です
画像の通知を御覧の上、こちらも奮って御参加下さい

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001625.jpg

1540MSG総統:2020/12/30(水) 16:25:25
令和2年の超極私的・МSG将棋大賞受賞者の追加発表 
第2掲示板に連載中の小学生棋童戦のレポートも
完結目前。という事で、もう少し我慢して
お付き合い下さいませm(_ _)m


それでは本題に入ります

※特別賞(決定)=菊地康文、小川顕、滝沢峻平

菊地氏は支部名人戦で、小川氏は信州王将戦にて
共に3位入賞。滝沢君は県小学生棋望戦にて
優勝して全国大会出場を決めた点を買いました


※功労賞
市川憲治
信毎メディアガーデン(松本市)
居酒屋てるてる坊主(塩尻市)

長野支部の支部長として支部名人戦では長野支部同士
の、それも史上初の学生トリオ同士の決勝戦を実現
させ(中学生トリオの決勝進出も初めて)
更に小学生選手権の代替大会として小学生棋童戦を
長野県に持ち込み小学生の夢を取り戻した市川氏と

中止の危機だった窪田空穂教室に会場を提供して
くだされた信毎メディアガーデンと、てるてる坊主の
方々に感謝と敬意を込めさせていただきました


※企画賞=将棋ひろばmino(箕輪町)

将棋を楽しめるカフェとして今年の夏に誕生
明るく開放的な部屋で指して良し、観て楽しむも良し
という環境作りを目指しているようで、Amebaで
プロの対局が観る、いわゆるパブリックビューイング
も楽しめます。激励と応援の意味を込めて企画賞と
したいと思います。


さて、そろそろ優秀賞を発表しなければいけませんね
幡宮慎太郎支部名人か?鈴木翼信州王将か?
大晦日には明らかにしたいと思います!!

1541MSG総統:2020/12/31(木) 14:30:58
令和2年の超極私的・МSG将棋大賞の発表 
お待たせ致しました令和2年のMSG将棋大賞
いよいよ優秀棋士賞の発表と致します

※優秀棋士賞=幡宮慎太郎

※準優秀棋士賞=鈴木翼

今年の優秀棋士賞は長野県支部名人の幡宮氏に決定

鈴木君の活躍も目覚ましく県支部対抗戦3連覇チーム
のエースとして、3年間負けナシ。更に県選手権では
A級優勝は確かに大きな賞に値するモノでした

しかしそれでも幡宮氏を優秀棋士賞としたのは
県支部名人戦の優勝に至るまでのプロセスが大きい
優勝を決めた決勝戦のVS奥村龍馬戦を含め
倒した強敵の質・量を考慮して幡宮氏を上にしました

以上ですが、ここで改めて主な受賞者を掲載致します

※殊勲賞・長野支部中学生トリオ
??????????????????(月岡晃太郎、鈴木千尋、酒井悠安)

※敢闘賞・酒井肇、三島孝太

※技能賞・曽根原栄一

※ベストバウト賞
鈴木翼VS三島孝太(県選手権A級決勝)

※優秀シニア棋士賞・小野沢憲雄

※優秀女流棋士賞・松沢咲

※優秀団体チーム賞
鈴木翼、南沢祐仁、小林豪トリオ

1542MSG総統:2020/12/31(木) 19:42:50
令和2年最後の挨拶
親愛かつ敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

波乱に満ちた令和2年も、まもなく終わります
令和3年が明るい年である事を切望したいです

皆様方、今年も大変お世話になりました
佳いお年をお迎えくださいませ(^-^ゞ

1543MSG総統:2021/01/01(金) 05:41:54
令和3年最初の挨拶
明けましておめでとうございますm(_ _)m
今年も宜しくお願い致します(^-^ゞ

1544MSG総統:2021/01/11(月) 09:50:20
支部対抗戦参戦状況
来週17日に行われる支部対抗戦一次予選
塩尻支部からは3チームが出場予定

支部長がリーダーのAチームとBチームが確定なれど
丸山&松大生のCチームが、あと1人という所です

1545MSG総統:2021/01/20(水) 22:39:06
支部対抗戦&小学生名人戦の地区代表が決まる
2月7日に須坂市中央地域公民館にて開催される
2大県大会に駒を進めた支部対抗戦の代表8チームと
小学生名人戦の代表8人は下の画像の通りです

予選突破を果した32名の選手の皆様の頑張りを称え
併せて県大会での御健闘を期待致します

後日、大会の展望を行いたいと思っていますm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001632.jpg

1546MSG総統:2021/01/24(日) 21:51:12
支部対抗戦&小学生名人戦の代表一覧
※支部対抗戦

・中信
塩尻支部A(赤木、黒岩、三島)
松本道場支部A(萩原、高田、大須賀)
松本道場支部C(柏原、阪西、山本)

・南信
上伊那支部A(木下、小池、矢島)
上伊那支部C(福村、宮下、山本)

・北信
須高支部A(清水、黒岩、小林)
長野支部A(南沢、鈴木、北野)
長野支部B(江森、長原、大谷)

・東信=出場チーム無し


※小学生名人戦

中信=樋口瑛太、長谷川真大
南信=堀米真爾、尾名高逸純
東信=相原瑞樹、吉川朔太郎
北信=滝沢峻平、柳沢水詞

1547MSG総統:2021/01/26(火) 12:35:52
残念な訃報です
かつての長野王将クラブのオーナー高野学さんが
21日に永眠したとの事です93歳でした
(葬儀は24日に執り行われたそうです)

戦後日本の長野県棋界を建て直し、育て上げ、
また自身の実力も昭和時代に黄金時代を築き
更に平成に入っても70歳を超えて長野県竜王に
80歳台に入って県代表決定戦まで勝ち上がるなど
気が遠くなる程の長い期間、トップの力を維持していました

王道を歩み続け、駆け抜けた人生だったと思います
今までの功績を称え、感謝すると同時に
慎んで御冥福を、お祈り致します

1548MSG総統:2021/01/29(金) 14:58:17
今度の日曜31日は棋望会です
試合開始は10時、対局数は5局
持ち時間は30分、それを使いきると1手30秒です
奮っての御参加を心からお待ちしています(^-^ゞ

1549MSG総統:2021/02/02(火) 21:54:21
1月の棋望会
令和3年最初の棋望会には11名が参加
主な順位は次の通り

優勝=三島孝太(6勝1敗)
2位=山本大輔(3勝2敗)

※三島君が1、2回戦を2面指し

初参加者は松本道場支部の月例会や研究会で
メキメキと力を付けた山本氏と
塩尻支部の小学3年生・長谷川真大君
そして若きタイトルホルダー・幡宮慎太郎氏でした

更に遠方から長原輝彦氏や西田誉さんも参加
久々に熱を帯びた戦いが展開されました

奇数と言う事で午前中は前回優勝の三島君が
2面指しを2局請け負い、それで無敗とは流石でした

午後に入ると主宰の坂口謹一氏が来場
更に驚いた事に3時ころに幡宮氏も来場
希望者を募り坂口氏=3面、幡宮氏=2面で
参加者の挑戦を受ける形になりました

優勝の行方は三島君と山本氏に絞られました
三島君は坂口戦を落としただけ
その三島戦を落としただけの山本氏
決め手となったのは超強豪との対局でした

三島君は4回戦で幡宮氏の四間飛車を攻略
山本氏は最終戦の坂口戦で勝てず
結局最後に黒岩泰氏を倒した三島君が優勝致しました

因みに私は2勝3敗
赤木崇幸氏と長原氏に勝ち
山本氏、坂口氏、西田さんに負けでした

その西田さんから殊勲の星を挙げたのが長谷川君
来月も参加して3月に延期された小学生棋童戦で
沢山勝って欲しいです

来週は、いよいよ小学生名人戦&支部対抗戦
この棋望会にも支部対抗戦に挑む選手が5人いました
ここでのトレーニングが本番に活きる事を期待します

以上です
次回は2月28日の予定であります
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の
御来場を心よりお待ちしています(^-^ゞ

1550MSG総統:2021/02/04(木) 19:52:05
県大会の展望?(小学生名人戦)
まずは小学生名人戦から。代表8選手は次の通り

中信=樋口瑛太、長谷川真大
南信=堀米真爾、尾名高逸純
東信=相原瑞樹、吉川朔太郎
北信=滝沢峻平、柳沢水詞

(丸山予想)
本命=滝沢、対抗=尾名高
注意=相原、ダークホース=柳沢

昨年の小学生棋童戦の高学年の部4強組から3人
更に低学年の部のファイナリスト2人の揃い踏みで
今回も激戦が期待されるが、やはり高学年の部決勝を
戦った滝沢君と尾名高君が中心となりそう

直接対決を勝ち大舞台の経験と実戦の質の高さで
滝沢君を本命に推したが、その時の試合では終盤まで
尾名高君が優勢だったので実力の差は余り無いと
考えるべきであろう。

前回4強の相原君も圧力・馬力が備わるようだと
怖い存在であり滝沢君に追い付き追い越せで頑張る
柳沢君の負けん気の強さも優勝争いを盛り上げそう

これに前回準優勝者を兄に持つ堀米君も実力的には
兄に引けを取らない程に成長しており、持ち前の馬力
に守備力も徐々に高めてきた樋口君も台風の目に
成りうる可能性は極めて高いと見る

そして低学年勢も侮れない。岡村奏汰君や小林龍平君
こそ出ないものの3年生の長谷川君の強気な機動力や
2年生吉川君の厚みのある前進力がピタリとハマれば
上級生の優勝候補も厳しい戦いを強いられるであろう

1551MSG総統:2021/02/04(木) 20:36:12
県大会の展望?(支部対抗戦)
次に支部対抗戦を。代表8チームは次の通り

・中信
塩尻支部A(赤木、黒岩、三島)
松本道場支部A(萩原、高田、大須賀)
松本道場支部C(柏原、阪西、山本)

・南信
上伊那支部A(木下、小池、矢島)
上伊那支部C(福村、宮下、山本)

・北信
須高支部A(清水、黒岩、小林)
長野支部A(南沢、鈴木、北野)
長野支部B(江森、長原、大谷)

東信=出場チーム無し

(丸山予想)
本命=長野A、対抗=塩尻A
注意=松本道場A、ダークホース=須高A

4連覇を目指す鈴木君と南沢氏が中核で昨年組んだ
小林豪君の穴を北野氏が埋める形となった長野Aを
本命に推したい。未だエースで負け知らずの鈴木君の
存在は、やはり大きい。北信予選は2位通過だった
とはいえ優勝争いの主役のポジションは不動だ

対抗は難しいが好調を維持する選手が揃った塩尻Aを
挙げたい。長野Aと同じで三島君という鉄板エースを
擁する上に黒岩氏が松本道場の大会で高勝率を上げて
自信をつけつつあるのが大きい。実績充分の赤木氏を
加えて穴のない強力トリオと言えるだろう

要注意はベテランの安曇野トリオで固めた
松本道場A(だからAチームと名乗っているのか?)
参加チーム中、優勝経験となると、この3人で
トップ3を占める筈だ。大一番で本領を発揮する
百戦錬磨の猛者達の底力は脅威以外の何者でもない

そして今大会の台風の目は北信予選1位の須高Aだ
常勝軍団・長野Aを破った原動力は
黒岩君と小林君の予想以上の成長ぶりであろう
清水選手が頑張り、経験豊富なベテラン相手に
気後れせずに堂々と指し続ければ県大会でも
頂点に昇る可能性が俄然高くなるであろう

伏兵は松本道場Bか?戦力的には同じ支部の
松本道場安曇野トリオにも引けを取らない
後はメンタルの問題、カギは初戦の結果と内容か?

ベテランを揃えた長野支部Bは手厚さと粘着力が
生命線となりそう。上伊那Aは若きホーブの木下氏と
大ベテラン矢島氏の勝負強さが、上伊那Bは福村氏の
ムードメイクが頼みになりそうだ

以上で大会展望を終えるが私が特に気になるのは
VS長野A対策、引いては鈴木君対策だ
エースを鈴木君にぶつけるか?それとも回避するか?
特に塩尻Aの三島君と須高Aの黒岩君の運用が
実に気掛り。ともあれ優勝争いに影響を与えそうだ

鈴木君と3度、県大会決勝を戦った三島君
鈴木君の高校選手権3連覇を阻止して優勝した黒岩君
他のチームも含めてエースの配置には大注目したい

1552MSG総統:2021/02/07(日) 08:09:54
支部対抗戦&小学生名人戦
途中経過は第2掲示板にて、お伝え致します

1553MSG総統:2021/02/09(火) 22:45:47
支部対抗戦&小学生名人戦の結果
2月7日に須坂市で開催された
表記2大県大会の優勝&上位入賞者は次の通り

・支部対抗戦(予選は4チーム一組の総当たりリーグ戦
1位同士で決勝戦)

優勝=長野支部A
(鈴木翼、北野敬寛、南沢祐仁)

2位=塩尻支部
(三島孝太、赤木崇幸、黒岩泰)

3位
松本道場支部C(柏原哲也、阪西淳一、山本大輔)
須高支部(清水祐太、黒岩雄大、小林暖希)

※長野支部Aが2年連続のパーフェクト優勝で
4連覇達成(北野氏は初優勝)北信予選で苦杯を舐めた
須高支部に雪辱して決勝進出。最後は塩尻支部との
2年ぶりの決勝対決を制した。塩尻支部は通算17人
のファイナリストを量産するも4度目の優勝ならず


・小学生名人戦(4人一組のリーグ戦で2勝通過&
2敗失格、4人の決勝トーナメントで優勝を決める)

優勝=滝沢峻平
2位=堀米真爾
3位=樋口瑛太、柳沢水詞

※2年ぶり出場の滝沢君が前年秋の棋童戦に続く
優勝を決めた。予選では棋童戦低学年の覇者
長谷川真大君や、同じく棋童戦決勝を戦った
尾名高逸純君を破り1位通過。準決勝では柳沢君との
北信対決を制し、最後は堀米君を退けた

惜しくも決勝で敗れた堀米君であったが
並み居る上級生強豪を次々に連破。昨年の兄の記録に
肩を並べた。兄弟リレーの準優勝は長野県初


後日この2大県大会のレポートを作成して
この掲示板に掲載したいと思います
その時はまた宜しくお願い致します

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001640.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001640_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001640_3.jpg

1554MSG総統:2021/02/11(木) 20:41:47
今後の日程
塩尻支部次回の棋望会は2月28日であります
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御来場を
心待ちにしています

松本道場支部の日程は下2枚の画像を御覧下さい
また長野支部の月例会も2月21日に開催されます
(会場=せりた公民館)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001641.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001641_2.jpg

1555MSG総統:2021/02/14(日) 14:18:25
MSGレポート第2掲示板にて掲載開始
今回の題材は支部対抗戦&小学生名人戦
随時更新致しますので宜しくお願い致します
m(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001642.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001642_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001642_3.jpg

1556MSG総統:2021/02/22(月) 18:39:20
支部名人戦の参戦状況
3月7日に塩尻市にて開催される支部名人戦ですが
塩尻支部から10名の出場申込を
赤木支部長にお願いしました

2月28日の棋望会などでシッカリと調整に励んで
本番で良い結果を出したいと思います

1557MSG総統:2021/02/24(水) 21:38:26
大会のお知らせ
長野安茂里支部の月例大会が3月7日に
安茂里公民館にで開催されます

事前申込制です。詳しくは下の画像を御覧ください

また松本道場支部が3月前半、毎週火曜日と金曜日に
ナイター自由対局を松本市島立公民館にて開催します
詳しくはテツ母様の「みんな仲良く掲示板」を
御覧下さい

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001644.jpg

1558MSG総統:2021/03/04(木) 19:42:02
2月の棋望会
2月の棋望会には11名が参加
初参加は関島良樹・良真父子に宮崎和仁・真成兄弟
そして受験を終えた津田隆汰君が久々に登場しました

上位の成績は次の通り
優勝=三島孝太(5勝1敗)
2位=津田隆汰(4勝2敗)
3位=赤木崇幸(4勝2敗)

次週に迫った支部名人戦の特訓を兼ねてという事で
今回のみ持ち時間を15分(秒読30秒)として
16時15分締切という形式が採られました
対局数が6局と普段より多かったのは、その為です

やはり三島君は強かった。坂口謹一氏に敗れただけで
最後は津田君との決戦を制しました。
あと、4月から中学生となる宮崎君が頑張り最終戦で
赤木氏との2位〜3位決定戦を戦うまでの健闘を見せ
弟の真成君も最後まで懸命に食らいつきました

次週は支部名人戦。塩尻支部からは10人が参戦予定
決勝戦が塩尻支部会員同士となるよう
自分も全力を尽くしたいと思います

1559MSG総統:2021/03/09(火) 17:36:31
【支部名人戦】奥村龍馬氏が逆転で雪辱して2年ぶりの頂点に
3月10日に最終戦を迎えるB級2組では
今年こそ横山泰明プロの昇級を願う丸山です
少なくとも面識以上の間柄だと思っていますので
(最もあちら様は、精々が帽子の色の識別程度かな?)

さて3月7日に塩尻市にて行われた支部名人戦の
長野県予選。優勝・上位入賞者は次の通りです

優勝=奥村龍馬
2位=幡宮慎太郎
3位=坂口謹一、三島孝太

またいずれ第2掲示板にでレポートを掲載いたします
宜しくお願い致しますm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001646.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001646_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001646_3.jpg

1560MSG総統:2021/03/11(木) 06:21:10
前略・横山泰明様
B1昇級おめでとうございます
(*^▽^)/★*☆♪
来年はA級昇級を期待いたします
o(^o^)o

1561MSG総統:2021/03/11(木) 19:23:27
いよいよ小学生棋童戦&松本道場支部月例大会
いよいよ今度の土曜日は小学生棋童戦の本戦ですね
長野県からは次の2名が出場いたします

小学生低学年代表=長谷川真大くん
小学生高学年代表=滝沢峻平くん

当日は存分に戦って下さい。御健闘を祈ります

松本道場支部の月例大会
春の日程は下の画像の通りです

アマ竜王戦、関東アマ名人戦、小中学生団体戦が
次々と中止となり残念ですが、その分こうした大会や
棋望会(3月28日に開催予定)に力を注いで
鬱憤を晴らしたいという気持ちです
尚、14日は長野支部の月例大会に出たいと思い
目下試案中です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001648.jpg

1562MSG総統:2021/03/16(火) 20:15:47
松本道場支部研究会のお知らせ?
松本道場支部より今後の日程のお知らせが届きました
下の画像を御覧の上で奮って御参加くださいませ

追伸
MSGレポート、また性懲りもなく始めました
第2掲示板を御覧ください

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001649.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001649_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001649_3.jpg

1563MSG総統:2021/03/16(火) 20:19:40
松本道場支部研究会のお知らせ?
松本道場支部の研究会は名称変更するようです
下の画像を御覧ください

MSGレポート(第2掲示板に掲載)は
とりあえず予選まで書き上げました
決勝トーナメントは、また後日m(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001650.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001650_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001650_3.jpg

1564坂口:2021/03/22(月) 06:59:33
28日は棋望会です。
今月の棋望会は、28日です。

開始時間は午前10時です。対局は各自5局。持ち時間は、30分で持ち時間を使い切りますと秒読み30秒です。
会費は500円です。(途中参加、または途中退席でも500円)昼食は付きませんので各自にご準備をお願いします。

ルールは日本将棋連盟の規定を準用しますが、棋望会独自ルールとして、入玉については?双方が入玉した場合、王手が掛かっていない状態になったら27点制で即判定。?片方入玉の場合は、点数の多い方が34点以上になった場合(少ない方が20点以下)、多い方が判定を求めることができる。
千日手については、序盤の千日手が2回続いた場合は双方戦意なしとして両者負け。

持ち時間が普通の大会に比べて長いですが、これは時間を使ってしっかりと将棋を創ることを目標にしています。レベルが上がれば早く指せるようになります。

大会中止が相次いでいますが、こういう時こそ自分の将棋に向き合い、見直す時です。
強者を目指して切磋琢磨しましょう。

1565MSG総統:2021/03/30(火) 17:01:59
3月の棋望会
今回の棋望会には11名が参加致しました
上位の順位は次の通り

優勝=三島孝太(5勝0敗)
2位=黒岩泰(3勝2敗)
3位=丸山佳洋(3勝2敗)
4位=南沢祐仁(3勝2敗)
5位=鈴木翼(3勝1敗)

2位〜4位は抽選で決定

2週間後に控えた支部対抗戦北関東大会に向けて特訓
の為に長野支部の優勝メンバーの鈴木&南沢君が参加
その為、普段以上に熱い対局が展開されました

初戦の鈴木VS黒岩戦は特に熱闘でした。終盤までは
黒岩氏の勝勢でしたが懸命に粘った鈴木君が逆転勝利
そんな鈴木君を倒したのが盟友の南沢君。更に彼は
津田隆汰君も撃破。この日も気合い溢れる戦いぶり
でした。

初戦を惜敗した黒岩氏ですが、その後は進境著しい
若手棋士たちを連破。最後は坂口謹一氏から殊勲の
金星をゲット。いよいよブレークするのでしょうか?

鈴木君は都合により1局だけ残して帰りましたが
半月後の決戦に向けて良い調整の場となったと
思います。南沢&北野敬寛氏と強力なパートナーと
力を合わせ優勝目指して頑張って欲しいです

前回から参加した宮崎和仁・真成兄弟は思った以上に
成長が早いと思いました。和仁君は最後に赤木崇幸氏
を撃破。先週の松本道場月例会でのVS柏原哲也戦に
続く殊勲の勝利は見事でした。その月例会では
弟の真成君がB級で3勝をマーク。その内の1勝は
3位入賞の(しかも小林勇司氏にも勝った事もある)
ベテラン選手から挙げたモノでした

来月から兄は中学生、弟は小学生になります
これからを楽しみにしたいと思います

私・丸山は2連敗の後に3連勝。ラスト2局は
赤木氏と津田君から白星を掴みました。前週の
松本道場月例会と同じく初戦黒星スタートだったのに
まとまった連勝を重ねて勝ち越し。正直不思議ですが
首を傾げる気持ちを自信に変え、これからも奮起して
いきたいと思います

そして最後に三島君。やはり強かったですね
後半は津田君、黒岩氏、南沢氏と続いた厳しい戦いを
堂々と乗りきりました。ただ翼君と戦わせてみたいと
強く思いました。まあそれは今後の楽しみとして
彼の棋望会の大型連勝、出来れば自分が阻止したいと
思いますね

回想は以上です
新年度最初の棋望会の開催日は
後日この掲示板にて、お知らせ致します
(高校竜王戦の地区予選と重なりたくありませんので)
今後も棋望会を宜しくお願い致します

1566MSG総統:2021/04/11(日) 18:16:47
4月の棋望会&支部対抗戦の朗報
今月の棋望会ですが最終日曜日の25日に開催します
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御来場を
心待ちしております。奮って御参加ください(^-^ゞ

そして・・・

支部対抗戦北関東ブロックにて
長野支部トリオ(鈴木翼、南沢祐仁、北野敬寛)が
見事に優勝いたしました
素晴らしい快挙を心から称えたいと思います

下3枚の画像は優勝までの軌跡であります
本当におめでとうございました!!\(^o^)/o(^o^)o

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001654.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001654_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001654_3.jpg

1567鉄血宰相:2021/04/11(日) 19:20:49
長野支部の選手の皆様、優勝おめでとうございます!
長野支部の選手の皆様、優勝おめでとうございます!

支部対抗戦北関東大会において、長野県代表長野支部が見事されたとニュースが飛び込んできました。
先月の棋望会には、長野支部メンバーの南沢さん、鈴木さんにご参加いただきましたが、対局を拝見して、南沢さんは指せている、調子がいいので、大会でも活躍されるだろうと印象を受けましたが、鈴木さんはが、少し調子が上がっていないかなという印象でした。

長野支部は、県大会ではオール3−0勝ちのパーフェクト優勝でしたから、実力的には優勝できる可能性が十分あると見ておりましたが、一発勝負のプレッシャーが半端ない試合の中で、県外の強豪チームを相手に実力を発揮されて、優勝されたのは、お見事の一言です。

来年こそは、塩尻支部の戦士が県代表を勝ち獲り、東日本大会で優勝すると信じております。
今回、優勝された長野支部の選手の皆様には、これからは個人タイトルの獲得を目指していただくと共に棋望会に参加していただき、一緒に切磋琢磨していただければ幸いです。

1568MSG総統:2021/04/18(日) 20:37:08
来週日曜25日は棋望会です
先日の松本道場支部の月例大会は津田君の後塵を拝し
準優勝に甘んじた丸山です
(;^_^A

なお中高支部の月例大会にて塩尻支部の会員にも
なった事のある女流アマ強豪・西田誉さんが
見事A級優勝したとの事。素晴らしい快挙に拍手です
o(^o^)o


さて今度の日曜日・25日は棋望会です
対局開始10時、対局数は5局(時間は30分30秒)

強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御参加を
心よりお待ちしています。奮って御参加くださいませ
(^-^ゞ

1569MSG総統:2021/04/25(日) 21:11:40
塩尻支部GW中の日程&4月の棋望会
今だ寒暖の差が激しい今日この頃
如何お過ごしでしょうか?

さて塩尻支部は連休中も道場を開場いたします
日程は次の通りです。
4月29日、5月3日、5月4日は13時から
5月5日は大会を実施する為10時より開場致します
(席料は500円です)

皆様ぜひ御来場して将棋を存分に楽しみましょう!!


今月の棋望会には9名が参加して研鑽に励みました
優勝は4勝1敗で赤木崇幸氏
2位は3勝2敗で津田隆汰君でした

赤木氏は先月イエローカードという事で一念発起
津田君との直接対決での勝利が決め手となりました
あと若手では西田誉さんや宮崎和仁君が健闘して
皆を感心させていました(私・丸山と共に2勝3敗)

次回の開催日は後日この掲示板にてお知らせ致します

1570坂口:2021/04/29(木) 10:13:45
第1回カードマッチのお知らせ
第1回カードマッチのお知らせ

日時:5月5日(祭)午前10時から午後5時まで。
会費:1000円(席料500円、カードマッチ500円)
※昼食は付きませんので各人でご用意ください。)
賞:1〜3位、激励賞(3位までに入れなかった人の中から抽選)
参加資格:特にありません。

◇カードマッチとは
1 参加者各自、自分の名前の入ったカード5枚を持ってスタート。
2 対局が終わる都度、勝った時は相手からカードを1枚もらい、負けたときは自分のカードを1枚渡す。
3 自分の手持ちカードが無くなったらその時点で終了です。ただし、カードを追加購入していただけれ続行可能です。
4 対戦相手は、第1局目のみ抽選で決定。その後は、参加者同士で手が空いている参加者をみつけて対局してください。一局指した相手と指していただいてもけっこうです。
ただし、連続して同じ相手と指すのは禁止です。一度以上指した相手と一度も指したことのない相手がいる場合は、指したことのない相手を優先して対戦してください。
5 中間締め切り午後4時30分とします。これ以降新規対局には入れません。
6 順位の決め方は、最終締め切り時間終了後、各人が持っているカードの合計ポイントで順位を決定します。
7 一局の持ち時間は15分30秒。千日手の場合は、時計の時間、位置そのままで先後入れ替えて指しなおし。
8 対局ルールは日本将棋連盟ルールを準用しますが、入玉については、?双方入玉した時点で、双方の玉に王手が掛かっていない状況で27点制による判定。
? 片方入玉した場合は、双方の玉に王手が掛かっていない状況で、持ち点が34点あれば入玉した側だけでなく、入玉された側も判定勝ちを求めることができる。

今回が初めてカードマッチ方式で行いますが、誰とでもたくさん指して楽しんでいただけると思います。
ぜひ、皆様、お気軽にご参加いただき一日将棋を楽しんでください。

1571MSG総統:2021/05/03(月) 20:42:02
5月の松本道場月例大会(県高校竜王戦代替大会地区代表一覧)
その前に先日の松本道場月例大会を振り返ります
優勝は鈴木翼君、2位は坂口謹一氏。成績は共に
6勝1敗でしたが直接対決を制した鈴木君が
上位となりました。

その鈴木君に土をつけたのは私・丸山佳洋。
この時点で4連勝としたのですが次戦の鈴木千尋戦を
皮切りに3連敗。メンタルの弱体&スタミナ不足を
露呈してしまいました

ところで優勝争いや私の成績と同じ位の関心事が
それは宮沢祐司氏が久々に登場した事です。
そして実力者ぶりは健在。初戦こそ私・丸山を相手に
終盤で逆転を許し黒星スタートでしたが終ってみれば
4勝3敗の勝ち越し。内川氏、小林氏に加え
進境著しい宮崎君や岡村君を破り復活をアピール
致しました。これからも大会に参加する事でしょう
またの対局を楽しみにしたいと思います

B級は山本大輔氏が念願の初優勝
これでこの方は松本道場大会では生涯A級ですね
準優勝は小学4年生の長谷川真大君
昨年末からずっと2位か3位の好成績のような
気がします。この日4勝を挙げた小学1年生の
宮崎真成君と共に期待したいと思います

以上ですが最後に県高校竜王戦代替大会
地区代表8選手を紹介して終筆したいと思います

・中南信

三島孝太 松本深志3年
山崎晃太朗 松本深志3年
植田俊太 松本第一2年
井原千洋 松本県ケ丘 1年

・東北信

金子凜太郎 上田3年
森下泰聖 屋代2年
臼井一真 上田2年
竹本健人 屋代2年

6月6日の県大会は上田市にて開催予定です

1572MSG総統:2021/05/06(木) 21:02:41
5月5日のカードマッチ
この日は塩尻支部にて新しい企画が催されました
その名も「カードマッチ」!!

詳しい説明は下の坂口様の投稿を御覧ください
各自5枚のカードを手渡され勝てば相手のカードを
負けたら相手に自分のカードを渡すという形式
自身の持ち点は基本的に1点ですが、実力に応じて
持ち点が増えたり減ったりいまします

持ち時間は15分30秒。昼食以外は休みナシで
6時間以上に渡り延々と指し続けられました。
なお今回の参加人数は9名でした

自分は前回の松本道場月例大会の失敗・・・つまり
後半戦で見せた精神面の弱さとスタミナ不足を
どう補い克服するかを課題として、ある戦法を頼りに
指してみましたが、結果も内容もイマイチだったか?

このカードマッチ。今後は棋望会と同じように毎月
やれる事を願いつつ、ますは自分のテーマの追求と
課題の克服に努めたいなと思っています

1573MSG総統:2021/05/08(土) 06:54:03
大会中止のお知らせ
7月に予定されていた
北アルプス囲碁・将棋の夏季大会が中止となりました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001661.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001661_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001661_3.jpg

1574MSG総統:2021/05/09(日) 07:47:59
塩尻支部の今後の日程
前略
塩尻支部道場の今後の日程であります

5月30日=棋望会
6月13日=カードマッチ
6月27日=棋望会

棋望会は対局数5局、持ち時間は30分30秒
対局開始は10時です

カードマッチの詳細はMSG第1掲示板に掲載された
坂口様の4月29日の投稿分を御覧ください
補足事項としては参加費が1000円、持ち時間が
20分30秒、参加者の実力によって持ち点が
違ってきます。また何時に来ても帰ってもOKです

皆様の御来場を心からお待ち致します(^-^ゞ

1575MSG総統:2021/05/10(月) 14:17:14
小中学生選手権の地区代表決まる
先日の日曜日に行われた上記大会の地区予選が
県下4会場で行われた。各地区・各クラスの代表は
次の通り

・小学生低学年の部
中信=岡村奏汰、宮崎真成
南信=三浦愛加、栗岡滉
東信=堀内陽斗、吉川朔太郎
北信=黒岩琳太、柳沢奏人

・小学生高学年の部
中信=樋口瑛太、長谷川真大
南信=堀米真爾、尾名高逸純
東信=相原瑞樹、米原慈音
北信=滝沢峻平、柳沢水詞

・中学生男子の部
中信=宮崎和仁、大和巧
南信=中畑和将、青沼航太
東信=中村奏太、荻原草士郎
北信=酒井悠安、小林暖希

・中学生女子の部
北信=長原ほなみ

県大会は5月16日に塩尻市にて開催予定です

1576MSG総統:2021/05/11(火) 21:12:42
高校将棋選手権の展望
いつどこで開催されるのか正確には分からないし
そもそも一般者の入場は「断固絶対禁止」の筈だが
高校将棋選手権を簡単に占ってみたいと思います

男子個人は例年通り代表2枠か?それとも?
本命は三島孝太君(松本深志)対抗は月岡晃太郎君(長野)
だろうか?

他にもライバルは多数いるが昨年の
高校新人戦の優勝者、準優勝者の伊那北勢、つまり
中畑太翔君と鈴木麻弘君、更には森下泰聖君(屋代)は
団体戦に回る可能性があり井原千洋君(松本県ケ丘)や
山崎晃太朗君(松本深志)は微妙だ
個人的には松本第一の新戦力・内坂大地君に
個人戦に挑戦して欲しいが。

男子団体戦は深志が三島君と山崎君の合体が実現
すれば強力だが・・・現実的には新人戦で代表2枠を
独占した伊那北や森下君を軸に選手層が厚い屋代を
上田や松本第一が激しく追撃する展開になりそうだ

女子団体戦は松沢咲さんを擁する伊那北が本命で
もし高山日那さんが伊那北に入学したとして、
この2人が組めば絶対的な大本命になる。
しかしこのコロナ禍が、戦力を揃えるのにどれだけの
影響を与えるか?状況次第では最大のライバルである
松本第一にも充分勝機がありそうだ

女子個人戦は団体戦の結果次第(団体戦優勝の3人は
個人戦には出られない)だが、今大会最大の注目選手の
高山さんの進学先を私は知らないので高山さんが
個人戦に出てくるのかもと思ってしまう。現実に
そうなれば間違いなく本命だ。それとも松沢VS高山の女子頂上対決が個人戦で、まさかの実現を見るのか?

コロナ禍の影響で、今まででは有り得なかった図式が
実現するかもしれない。ともあれ開催中は全くベール
に包まれるであろう大決戦。翌日か翌々日まで
辛抱強く待ち続けるまでである

1577MSG総統:2021/05/11(火) 21:20:26
☆祝☆石川陽生プロ通算500勝達成!!
石川先生おめでとうございます!!
これからも勝ち星を積み重なるよう心より祈念します
今後も御指導よろしくお願い致します

1578MSG総統:2021/05/13(木) 20:25:16
小中学生選手権の展望?
今度の日曜日に開催される長野県小中学生選手権
各部門別に占いたいと思う

・小学生低学年の部
中信=岡村奏汰、宮崎真成
南信=三浦愛加、栗岡滉
東信=堀内陽斗、吉川朔太郎
北信=黒岩琳太、柳沢奏人

(丸山予想)
本命=岡村、対抗=吉川、黒岩
注意=宮崎、ダークホース=栗岡

初の大舞台に挑む岡村君を本命に推す。昨年後半からの成長が目覚ましく。定跡から離れた中終盤に力を
発揮しそう。性格的も大きな勝負向きと見る。序盤力
が更にアップすれば相当な脅威であろう

しかし対抗にしたとはいえ経験と実績で勝る吉川君と
黒岩君も、共にバランス感覚が良く積極性もあり
この2人で決勝戦を戦う可能性も極めて高い。昨年の
棋童戦で、あと1〜2勝で全国切符という所で惜敗
した悔しさも実力アップに繋がっている筈。それが
どんな形で陽の目を見るのか注目したい

小学生になる前から実力を伸ばした宮崎君も1年生
とは思えぬセンスを見せて大人たちを負かしている
ので侮れないし、同じ1年生で南信1位となった
栗岡君にも少なからず期待を寄せたい。

北信は強い小学生が沢山いる。従って柳沢君にしても
黒岩君と実力の差は無い筈で台風の目になりそうな
存在と見る。長考しながら粘り強い指し手を見せる
三浦さんの機動力や県大会初登場の堀内君も
油断ならない難敵となりそうだ

1579MSG総統:2021/05/13(木) 21:47:25
小中学生選手権の展望?
・小学生高学年の部
中信=樋口瑛太、長谷川真大
南信=堀米真爾、尾名高逸純
東信=相原瑞樹、米原慈音
北信=滝沢峻平、柳沢水詞

(丸山予想)
本命=滝沢、対抗=尾名高
注意=堀米、ダークホース=樋口、柳沢

棋童戦、さなる杯の2冠を制し県支部名人戦でも
準々決勝まで勝ち上がった滝沢君が本命と見る
持ち前の安定感に加え、速い勝ちを目指しているよう
に見える。マークが厳しくなりそうだが力強く
跳ね返して3冠を達成して全国大会に弾みをつけたい
所である

対抗以下の第2グループは混迷を極める。滝沢戦の
試合内容と予選1位突破という事で棋童戦準優勝の
尾名高君を対抗に据えたが、さなる杯の準優勝者の
堀米君や馬力に加え守備力も磨きが掛かりつつある
樋口君や東信の雄の相原君と実力者が粒揃いで
激戦は必至である

台風の目は、さなる杯も棋童戦も3位に入った柳沢君
か?常に自分より先を行くライバル・滝沢君を倒せば
その自信と勢いで一気に優勝争いの主役に躍り出る
かもしれない。さなる杯で未勝利に終わった長谷川君
だが松本道場支部の中堅ベテランからかなり勝ち星を
稼ぐまでに成長してきたので、初登場の米原君と共に
一発大物食いを期待したい

米原君以外の7人は、2月に行われた、さなる杯と
全く同じ顔触れ。しかも対戦成績も勝ったり負けたり
で、そんなに星の隔たりが無いみたいなので、再戦が
故の意気込みも交えて行き詰まる熱戦の数々を
見る事になりそうだ

1580MSG総統:2021/05/13(木) 22:38:03
小中学生選手権の展望?
・中学生男子の部
中信=宮崎和仁、大和巧
南信=中畑和将、青沼航太
東信=中村奏太、荻原草士郎
北信=酒井悠安、小林暖希

(丸山予想)
本命=小林、対抗=酒井、中畑
注意=宮崎、ダークホース=荻原

厳密に言えば本命不在だが支部対抗戦にて常勝軍団
長野支部撃破に一役勝った小林君が僅かに本命か?
相手の攻めを受け止める技量が高そうなので、後は
攻撃力の底上げがあると期待が持てる

昨年三段免状を勝ち取った中畑君は、この大会では
2連覇が掛かっている。その時の勢いを見せれば
充分に優勝を狙える。詰将棋好きな酒井君だが
昨年の支部対抗戦で準優勝を勝ち取る所を見ると
序中盤にも磨きが掛かっているようだ。前回は準決勝
進出。今回はそれ以上を目指す

注意というより注目株は宮崎君。小学生大会には無縁
だったが昨年下半期から格段に力を付けており他の
優勝候補も大汗を流す事になりそうだ。同じ中信代表
の大和君も元は、さなる杯の準優勝者。正攻法よし
特殊作戦も良しのスタイルで優勝争いを面白くしそう
である

ダークホースは東信の1年生コンビ。中学生の有名
強豪を県大会で倒した事がある分、荻原君を上に
置いたが中村君も小学生大会や県選手権で活躍が
目立っていただけに勢いを付けたら一気に上まで
行けそうだ。青沼君も南信予選では堀米真喜君等
との三つ巴戦を乗り気り這い上がってきた。その
底力に期待したい


今回は、どの部門も例年よりレベルアップしており
しかもどこも実力が伯仲している。コロナによる
重苦しい空気を跳ね返す元気100倍の好勝負が
展開される事は間違いないであろう

中学生女子の部については激励文になりそうだが
それは後日、赤い返信欄にて書き込みたいと思う

1581MSG総統:2021/05/17(月) 22:33:10
学生大会の結果&いよいよ今週開戦、名人戦第4局
先日の土日に中信地区の会場にて行われた
県高校選手権と県小中学生選手権の結果は
下の画像の通りです。代表となった選手の方々の
全国大会での御健闘を期待したいと思います。

そして今週5月19日〜20日には高山村にて
名人戦第4局が行われます。村での名人戦の開催は
画期的と思いますし、今後何度も実現して欲しいです

渡辺名人VS斉藤挑戦者の戦いが素晴らしい名勝負と
なる事を切望したいと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001669.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001669_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001669_3.jpg

1582MSG総統:2021/05/18(火) 22:20:41
MSGレポート(長野県小中学生選手権?)
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

久し振りに、そして性懲りもなく、またまたレポート
を掲載する事に致しました

令和3年5月16日に塩尻市で行われた上記大会
コロナ禍の影響なのか多くの保護者が会場の外で
見つめる中、開会式が執り行われていました

いつもは第2掲示板に掲載するのですが
今回は、その1のみを、ここ第1掲示板に揚げ
その2以降は、第2掲示板に場を移したいと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001670.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001670_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001670_3.jpg

1583MSG総統:2021/05/20(木) 21:57:58
MSGレポート(長野県小中学生選手権)にて
上記のレポートについてですが
その2〜その4の画像の下の白い返信欄を使って
補足を書き加えました。今後も返信欄を使って
色々と書きたいと思いますが高校選手権に脱線したり
そもそも掲載日がイレギュラーで、いつになるのか
分からないです。スイマセンが、そこはご了解下さい

1584MSG総統:2021/05/25(火) 20:35:41
今度の日曜30日は棋望会です
今度の日曜5月30日に棋望会を開催されます
対局開始は10時。会費は500円(昼食は各自)
対局数は5局、持ち時間は30分(秒読30秒)です

強者を目指して切磋琢磨してくれる有志の方々の
多数の御参加を心からお待ち致します

なお今後の塩尻支部の日程ですが
6月13日=カードマッチ
6月27日=棋望会
であります。自分は、この2つは勿論ですが
6日は松本に、20日は辰野に行きたいと思ってます

1585MSG総統:2021/06/01(火) 21:01:16
学生大会の展望(高校竜王戦代替大会)
その前に5月の棋望会の結果を(参加8名)
優勝=赤木崇幸(4勝1敗)
2位=津田隆汰(3勝2敗)
3位=丸山佳洋(3勝2敗)

ウーン・・・初戦に津田君に勝って波に乗り最終戦で
勝てば優勝(そうなれば多分棋望会最年長の優勝者?)
だったけど赤木氏との決戦には完敗。また1から
出直しですね(;^_^A

さて今度の日曜日は上田市で大きな学生将棋大会が
行われます(一般者の入場は禁止)早速ですが
占ってみたいと思います

・中南信

三島孝太(松本深志)
山崎晃太朗(松本深志)
植田俊太(松本第一)
井原千洋(松本県ケ丘)

・東北信

金子凜太郎(上田)
臼井一真(上田)
竹本健人(屋代)
森下泰聖(屋代)

丸山予想
本命=三島、対抗=井原
注意=山崎、ダークホース=森下

激烈な競争になりそうだが、やはり2冠を目指す
三島君を本命に挙げたい。手厚さを備えた手堅さは
抜群だ。攻守の切り替えに狂いが生じない限り
優勝に1番近い存在だと言える

対抗には井原君を推す。中学時代から三島君との
対戦成績は、ほぼ互角。コロナ禍によるブランクが
ある分、2番手にしたが勘を取り戻せば本命に近い
実力者だ

実戦の勘の鋭さがウリの山崎君は2年前の準優勝者。
参加選手中、最も早く三段免状を勝ち取った大勝負
向きの勝負強さで、ライバル達をキリキリ舞い
させるであろう。研修会で揉まれた森下君のしぶとさ
にも注目したい

部員の層の厚い屋代や松本第一で揉まれた竹本君や
植田君も一筋縄では行かない地力を持っているだろう
から優勝候補の選手たちも一苦労する筈。そして
何より団体戦優勝の金子君や臼井君には台風の目に
なってもらいたい。彼等もまた1年生の頃から
赤旗や県選手権などで上のクラスに挑み続けて力を
つけたから全国切符を獲れたわけだから。その伸び代
の高さを見せつけて優勝争いを面白くして欲しいと
思う

1586MSG総統:2021/06/02(水) 22:06:47
辰野町の一大イベントの御案内
佐藤天彦プロ記念大会&指導対局の御案内です
下の要項を御覧の上、奮って御参加くださいませ

(指導対局希望者は赤文字の予約開始日も注視ください)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001674.jpg

1587MSG総統:2021/06/07(月) 23:10:04
6月の松本道場支部月例大会
久し振りに第2掲示板にてMSGレポートを
更新した丸山です。

さて表記大会に参戦致しました
画像を紹介しながら所感を述べたいと思います

画面上段=A級の戦いの様子
A級には14名が参加しました。上位の順位は・・・

優勝=小林勇司(8勝1敗)
2位=柏原哲也(8勝1敗)
3位=内川新一(7勝0敗)
4位=丸山佳洋(6勝3敗)
5位=高田信夫(5勝3敗)

負けた私の3敗は内川、柏原、萩原の3選手を相手に
喫したモノ。しかも全てVS居飛車戦、嘆かわしい話だ
しかも小林、高田の2選手とはヤラズ終い。
消極的だったと認めるしかないですね(・・;)

画面中段=長谷川真大VS岡村奏汰戦

A級初参加の長谷川君。このライバル対決は
苦杯を舐めましたが小林氏の全勝を阻止するという
大殊勲は見事でした。まあまだまだ課題もありますが

画面下段=B級の戦いの様子
今回は7人と少なかったです。普段は軽く10人を
超えるのですが(;^_^A

優勝=滝沢真吾(5勝1敗)
2位=牧野満男(4勝2敗)
3位=小林久美(3勝3敗)

牧野氏は滝沢さんに勝っただけに惜しかったです
なお宮崎真成君は2勝をマーク致しました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001675.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001675_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001675_3.jpg

1588MSG総統:2021/06/08(火) 18:16:35
今度の日曜13日のカードマッチ&高校竜王戦代替大会の結果
塩尻支部は6月13日にカードマッチを開催します
詳細については4月29日の坂口様の投稿文を
ご覧下さい。会費は1000円(昼食は各自持参)です
多数の愛将家の御参加を心より待望いたします!!


高校竜王戦代替大会(地区代表8名)の結果は次の通り

優勝=三島孝太(松本深志)
2位=山崎晃太朗(松本深志)
3位=井原千洋(松本県ケ丘)
4位=植田俊太(松本第一)

松本深志同士の決勝戦&中信勢による、ベスト4独占
いずれも23年振りの快挙であった。優勝した三島君
は県の高校2冠を奪取。最後は井原、山崎の2君との
ライバル対決を制して長野県の頂点に登り詰めた

1589MSG総統:2021/06/17(木) 22:30:25
6月のカードマッチ&今後の日程
将棋の有志達には「赤」のイメージが強いけど
とあるジムでは「青」のイメージが強い丸山です
(;^_^A

さて先日13日の日曜は塩尻支部カードマッチでした
参加者は7名。初参加は先の小学生選手権において
低学年の部を優勝した岡村奏汰君。塩尻道場初見参
でもありました。共に参加した宮崎兄弟と並ぶ
松本道場支部期待の学生ホープです

岡村君の塩尻道場初対局の相手は私・丸山佳洋。
それまでは私が4連勝中でしたが今回は冷静かつ鋭い
指し回しを見せた岡村君が丸山の四間穴熊を撃破
ある意味「初陣」と言える一戦をモノにしたのを
皮切りに終わってみれば3位の好成績。
塩尻支部にも強烈なインパクトを残しました。

宮崎兄弟も気合い充分で塩尻道場内に良い空気を
作ってくれました。それにしても兄弟対決で
弟の真成君が勝ったのには驚きました。

この3人、塩尻道場以外にどこで和室で指す機会に
恵まれているのか知りませんが、座布団の上で正座
して指している方が力を発揮しやすいタイプなのかと
フイにそう感じました。実際は知りませんけど


話は変わりますがアマ名人戦と松本道場支部の
案内通知が届きましたので下の画像を御覧ください

1つだけ補足します前回優勝者・田中博己氏は
出場を辞退した為、東信の出場枠も4枠です

以上です。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001677.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001677_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001677_3.jpg

1590MSG総統:2021/06/22(火) 17:19:48
6月27日の棋望会&辰野ほたる杯の結果
今度の日曜27日は棋望会です
この会から会費は1000円となります
値上がりして申し訳ありませんが御了承下さい

対局数5局、持ち時間30分、秒読み30秒は
従来通りです。昼食の各自持参も、これまで通りです

強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御来場を
心待ちいたします。奮って御参加くださいませ
m(_ _)m


さて先日行われた佐藤天彦プロ記念辰野ほたる杯の
優勝者&上位入賞者は次の通りです

A級
優勝=佐野修
2位=小野沢憲雄
3位=鈴木翼
4位=福村政広

B級
優勝=鈴木千尋
2位=相原瑞樹
3位=安田ゆかり
4位=松尾英幸

C級
優勝=安田壮希
2位=黒岩琳太
3位=武藤晴空

山梨の強豪・佐野氏が尾名高逸純、丸山佳洋、
清水和司、福村政広の4選手の順に連破、決勝戦は
内藤誠、鈴木翼の両選手を破り好調の小野沢氏の
封鎖戦術に苦しむも眠っていた飛車の大旋回を機に
ペースを握り優勝を勝ち取った

B級は山梨の女性選手の活躍が際立ったが、その勢い
を食い止めた長野高専の鈴木君が相原君との激闘を
制した。C級は小学生低学年選手の活躍が目立ったが
最後は県外から参加の安田選手が駆け抜けた

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001678.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001678_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001678_3.jpg

1591長野MSG総統:2021/06/24(木) 18:46:19
近日開始、MSGレポート(佐藤天彦記念辰野ほたる杯)
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼(^-^ゞ

近日中に辰野将棋まつりのレポートを
第2掲示板にで始めたいと思います。
皆様宜しくお願い致します

また日本画家・荒川由貴様の展示会が
辰野美術館にて開催中であります
ぜひ来場して名画の数々を御堪能くださいませ
o(^o^)o

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001679.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001679_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001679_3.jpg

1592坂口:2021/06/25(金) 19:59:44
塩尻支部の例会のご案内
総統閣下の告知のとおり、第4日曜日の27日は棋望会です。

塩尻支部例会として、今後は第2日曜日はカードマッチ、棋望会は第4日曜日に開催いたします。
なお、連合会の公式戦や大きなイベントと重なった場合は、前の週に前倒しいたします。

よって7月の予定は、4日がカードマッチ、11日が名人戦予選。25日が棋望会となります。

※棋望会は、持ち時間30分30秒。5対局。賞は優勝、準優勝、3位の他に賞から漏れた方に抽選で奨励賞。強者を目指して切磋琢磨したい人大歓迎です。

※カードマッチは、持ち時間20分30秒。対局数に制限なし。棋力に応じて、ピンク(3球以下、イエロー(1級、2級)、ホワイト(初段〜3段)、グリーン(3段、4段)、ブルー(5段、県タイトル経験者)にカードの色、獲得ポイントや手合いを分けていますので、下位クラスの方にも優勝のチャンスがあります。
賞は優勝、準優勝、3位の他に賞から漏れた方に抽選で奨励賞。規定のポイントを挙げた場合に奨励賞があります。どなたでも積極的に参加してください。

1593MSG総統:2021/06/29(火) 22:52:25
6月の棋望会
辰野ほたる杯もB級の戦況まで書き上げた丸山です

さて先日27日は棋望会でした
参加は8名、上位の結果は次の通り

優勝=坂口謹一(5勝0敗)
2位=津田隆汰(4勝1敗)
3位=長原輝彦(3種2敗)

※なお今回は全敗者ナシ

今回から順位争いに加わった坂口氏は流石でしたが
長原氏の活躍が光りました。先月は出場停止でしたが
これがカンフル剤となり丸山、西田誉、山本大輔の
3選手を負かしたのが見事でした。

年齢的には断然先輩の長原氏が、これだけ頑張って
いるのですから自分もシッカリしないといけません!

次週7月4日はカードマッチ、そしてその翌週は
ついに名人戦が始まります。その名人戦に向けて
調子を高めていきたいと思います!!

1594MSG総統:2021/07/06(火) 20:34:50
7月のカードマッチ
7月のカードマッチは最初の日曜日に開催されました
参加人数は8名、上位の結果は次の通り

優勝=丸山佳洋(8.5点)
2位=赤木崇幸(5.5点)
3位=津田隆汰(5.0点)

下の画像にて、カードマッチの要綱を掲載しました
1局でも多く指し、更には級位者の方にも切磋琢磨
して貰う為の企画という事で、棋望会とは違った
面白さを堪能できると思います。

それはそうと、まさか自分が優勝とは・・・
嬉しいと思うと同時に来週の名人戦に向けて
弾みが付きました。棋譜を採る側から採られる側へ
県大会進出を目指し全力を尽くしたいと思います

なお、この日の自分はホワイトカードでエントリー
自分のカードを4枚残して+4点
ホワイトカードの選手から4勝して+4点
ピンクカードの選手から1勝して+0.5点
(1回目の対戦、つまり奇数局という事で駒落ち戦
ホワイトVSピンクの為、ホワイトの丸山が角落ち)
これで合計8.5点でありました

惜しむらくは、あと0.5点を稼いでいれば
9点になり、グリーンへの昇級ポイントを
獲得できた所でしたが残念ながらダメでした
(6局消化だったので対局数の条件はクリアしている)

なお赤木氏の5.5ですが、ブルーの選手から
勝利して1.5点をマークした為に生じた得点です

このように下位の選手は上位の選手に勝つと
高得点を稼ぎ優勝に大きく近付く事が出来ます

棋力は関係なく真剣勝負が満喫できるカードマッチ
優勝・入費賞品も、なかなかに素晴らしいです
皆様も是非、御参加して下さい。御来場まってます!
o(^-^o)(o^-^)o

次回のカードマッチの開催日は
多分私の誕生日になるかもです(;^_^A

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001682.jpg

1595MSG総統:2021/07/10(土) 18:39:05
今月の棋望会は7月25日です
名人戦を目前に控えて緊張気味の丸山です
(秋の風物詩・赤旗名人戦は今年も中止のようですが)

さて塩尻支部は7月の棋望会を25日に開催します
対局開始は10時、会費は1000円
対局数は5局、持ち時間は30分(秒読み30秒)です

強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御来場を
心よりお待ち致します。奮って御参加下さい!!

1596MSG総統:2021/07/13(火) 20:16:33
アマ名人戦地区代表きまる
18日に長野市で開かれるアマ名人戦の地区代表は
次の16名です

中信=坂口謹一、小林勇司、内坂大地、岡村奏汰
南信=間部拓二、尾沢忠典、幡宮慎太郎、弓田潤
東信=奥村龍馬、川口博司、小川顕、市川椋
北信=北野敬寛、南沢祐仁、黒岩雄大、高橋智哉

中信予選には23名が参加。坂口氏は内川新一、
赤木崇幸、丸山佳洋の3選手などを連破、小林氏は
津田隆汰、黒岩泰などを破り共に貫禄の全勝通過。

松本第一高の1年生は途中で小1のホープ宮崎真成君
に敗れるも最終戦で柏原哲也氏の全勝を阻止して
逆転の初代表。現役の松本第一の生徒の県大会登場は
2人目だったか3人目だったか・・・

そして今回のサプライズを演出したねが小学3年生の
岡村奏汰君。初戦で萩原敏孝氏を破った事で弾みを
つけ、その後も先輩の学生強豪を次々と破り全勝通過
小学3年生としては中沢良輔選手以来の快挙を果した

次点は内川、萩原、柏原、津田の4選手。特に内川氏
は坂口氏以外にはキッチリ白星を収めて健在ぶりを
アピールした

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001684.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001684_2.jpg

1597MSG総統:2021/07/15(木) 20:13:33
アマ名人戦の展望
あと数日後に迫ったアマ名人戦を占いたいと思う
県大会に駒を進めた16選手は次の通り

中信=坂口謹一、小林勇司、内坂大地、岡村奏汰
南信=間部拓二、尾沢忠典、幡宮慎太郎、弓田潤
東信=奥村龍馬、川口博司、小川顕、市川椋
北信=北野敬寛、南沢祐仁、黒岩雄大、高橋智哉

丸山予想
本命=奥村、対抗=幡宮
注意=坂口、ダークホース=弓田

全国大会3位の奥村氏が優勝争いの中心になる事は
間違いと見る。日本一目前まで勝ち上がった経験は
更なる厚みをもたらすであろう。対抗とした幡宮氏
だが奥村氏との対戦成績は互角、内容的には押し気味
に思える。これまで以上にマークが厳しくなると
予想されるが、それをどう跳ね返すかに注目したい

この2人を毎回厳しく追い詰める坂口氏。抜群の
安定感に強気な手を積み重ねるスタイルは、最大の
脅威となりそう。久々登場の弓田氏は関東で揉まれ
どこまで実力をアップさせたのか?中学生の頃には
既に太田啓介氏を倒すくらいだったので台風の目と
期待したい。

これに続くとなると北信勢全員に期待したい。
支部対抗戦で北関東を制した北野氏と南沢氏の
闘志溢れる指しっぷりや長野高専の黒岩君の機動力
更には鈴木翼氏を倒し復活をアピールした高橋君。
どの選手もノリにノッているので熱い戦いが続出して
優勝争いをヒートアップさせるであろう

東信勢では市川氏と小川氏が楽しみな存在。市川氏は
奥村氏に勝った事があるし小川氏も何度も上位に
食い込む本格派。実力的には他の優勝候補と
全く引けを取らない。元・長野県名人の川口氏も
独特の感覚で相手を翻弄できる展開に持ち込めば
侮れない存在になる

ただベテラン強豪は川口氏だけでない。元長野県竜王
の小林氏も大敵・津田隆汰君を破った剛腕が発揮
されたら怖い存在だ。また代表決定戦において
中畑和将、高山日那の学生強豪2選手を退けた
尾沢、間部の2選手の百戦錬磨の底力にも期待したい

最後に中信の若手2人に述べるが松本第一高校の
内坂君は小学3年生の時に県小学生名人戦で準優勝
して以来の檜舞台となる。その間はスポーツに熱中
していたので突然の復活&急成長には驚いた
中学時代のクラスメイト・井原千洋君と結構指して
いたと思われるが、にしても柏原哲也氏を倒して
県大会に勝ち上がるとは思わなかった。その勢いで
強豪たちと、どう渡り合うかに注目したい

そして何と言っても小学3年生で代表になった
岡村君。彼こそが今大会最大の目玉選手であろう
今回は萩原敏孝氏を撃破して一気に波に乗った
小林勇司氏の指導力の賜物ではあるが、それでも
定跡を離れてからの的確に急所を突く大局感は
並のセンスではない。またプレッシャーに強そうで
優勢で怯みにくいタイプに思える。皆をビックリ
させるような活躍を楽しみにしたいと思う

ベテランから若手まで一騎当千の強者が2年振りに
集った名人戦。今まで燻っていた闘気が一気に発散
して、かつてない劇的な激戦が頻発するであろう

1598MSG総統:2021/07/18(日) 06:56:48
アマ名人戦長野県予選
速報、途中経過は第2掲示板にて
準決勝までお知らせ致します

1599坂口:2021/07/19(月) 20:23:47
25日は棋望会です。
名人戦は、奥村さんが大学棋界で活躍されておられ長野県に戻ってきた弓田さんとの決勝戦を制して優勝されました。
形勢が二転三転する終盤戦の秒読みの中で、勝負手を連発する奥村さんは本当に強かったです。弓田さんは決勝こそ惜敗でしたが、そこまでは危なげなく勝ち上がり、強さを遺憾なく発揮されていました。若い方が長野県に戻ってきてくれて活躍されることは、長野県将棋界が一段と盛況になって、とてもうれしいですね。
岡村君は、初戦で奥村さんと対戦。奥村さんの四間飛車に臆することなく急戦を仕掛けて優勢になる大健闘を見せましたが、惜しくも敗れました。
私は、岡村君を小学生選手権、道場支部月例会、名人戦予選、県大会と見てますが、すごい
勢いで伸びているように見えます。若い人は一晩寝れば強くなるというのは本当ですね。
若い人がうらやましい。(笑)
小生は準々決勝でズッコケましたが、転んだら起きればいいだけのこと。前進あるのみ。
原田泰夫九段の言葉で言えば「尺進あって、寸退なし」ですね。
これで大きな大会はしばらくはありませんが、そういう時にこそ剣を磨いておこうと思い
ます。

7月の棋望会は25日で、対局開始10時。一人5対局。持ち時間は30分30秒です。
賞は、優勝、準優勝、3位。賞から漏れた方を対象に抽選で2名奨励賞があります。
(参加費は1000円です。)


棋望会は実戦研究会ですが、大会同様の緊張感ある対局が楽しめると思います。
当日は暑いと思いますが、暑さに負けずもっと熱い将棋を指して切磋琢磨しましょう。

1600MSG総統:2021/07/20(火) 20:36:11
【アマ名人戦】奥村龍馬氏が逆転勝利を積み重ねで名人に返り咲く
その前に将棋とは無縁ながら注目すべきイベントの
御紹介を(画面上段と中段を御覧下さい)

高校大会で全国大会出場を果たし、今では日本画家と
して活躍中の山本一輝氏が、安曇野市にて個展を実施
致します。こども病院や豊科南中学校に近いカフェで
行われますので是非ご来場&ご鑑賞下さい
(自分も2回は観にいきたいですね)

さて本題に。
先日長野市で行われた長野県アマ名人戦の結果は
次の通り(画面下段の4選手です)

優勝=奥村龍馬
2位=弓田潤
3位=川口博司、市川椋

奥村氏が岡村奏汰、幡宮慎太郎、川口博司、弓田潤の
4選手を倒し名人に複位。4局ともに1度は苦境に
追いやられたが持ち前の気迫とと勝負強さで激戦を
勝ち抜いた。最後の最後で力尽きた弓田氏だったが
内坂大地、黒岩雄大、市川椋の3選手を相手に持ち味
を出し切って次々と連破。その底力を見せつけた

中信勢は坂口謹一、小林勇司の2氏が貫録の初戦突破
を果たすも上田勢を相手にした準々決勝では普段の
力を発揮できず無念の敗北。岡村、内坂の2選手は
懸命の食い下がりを見せたが共にファイナリストの
分厚い壁を破れず。しかし岡村君は奥村氏を相手に
大健闘した(暮れのMSGベストバウト賞の候補に
なりそうだ。奥村VS弓田戦と共に)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001689.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001689_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001689_3.jpg

1601坂口:2021/07/22(木) 15:04:30
名人戦雑感
偉大なる総統閣下に敬礼!(久しぶりだなあ〜)

選手の皆さんがどんな将棋を指したのかなと思って、棋譜合わせを兼ねて棋譜並べを
していただけで、研究・検討に没頭とか鬼気迫るというのは、おおげさですよ。

棋譜を見た感想ですが、奥村さんの看板ノーマル四間飛車に対して、岡村さんの
ポンポン桂、幡宮さんは棒銀、川口さんは右四間飛車、弓田さんは銀冠と各選手が
作戦を凝らしてましたが、奥村さんの大局観と終盤の強さが1枚上だったようです。

弓田さんの将棋は見たことがなかったので、どんな将棋を指されるか楽しみにして
ましたが、本格的な居飛車党で、形勢有利にしてからは隙がなくきっちりまとめて
いて、さすが強いなと思いました。

若手では、市川さんが初戦、2戦目と実力を発揮、準決勝はちょっと細かい所まで
気にし過ぎて消極的になりましたが、奥村、幡宮、弓田氏を追う実力者という感じ
がしました。
若手では、高校生時代以来久しぶりに黒岩さんの将棋を拝見しましたが、かなり
強くなっていましたね。これからもっと伸びそうです。
私が今回優勝候補を追う若手グループと期待していた北信勢の南沢さん、北野さん
今回は力が出なかったようですが、こんなものではないと思っています。

高橋さんと内坂君は、途中で迷って方針が変わるという経験の浅さが出ていましたが、
今回の対局はいい経験になったのではないでしょうか。

最後に中信の岡村君ですが、抽選で強豪奥村さんと当たった時は、どこまでやれるかな
と思っていましたが、いやいやどうして、積極的に仕掛けて優勢な局面を作りもう一息
という局面までもっていきました。
早指しで少し荒いところがありますが、小学生低学年としてはすごく強いと思います。
来年1月の倉敷王将戦全国大会では優勝候補だと思います。(文責 坂口)

1602MSG総統:2021/07/24(土) 12:52:38
いよいよ学生大会の季節ですね
偉大なる坂口様に敬礼!!
(本当に久しぶりであります)

確かに「没頭」とか「鬼気迫る」は自分の感情が
先走ってしまった感があったようで失礼いたしました
あと感想どうも有難うございました。
弓田氏など楽しみな若手の台頭は素晴らしい
今後楽しみにしつつ自分も執拗に挑戦したいです

岡村君の成長には、いつも驚くばかり
倉敷の全国大会でも大いに期待したいと思います

学生の全国大会も、いよいよ書入れ時となります
個人的な考えになりますが県の高校2冠・三島孝太君
や天童の中学生大会に挑む長原ほなみさんの頑張りを
期待したいなと思っています!!

1603MSG総統:2021/07/26(月) 20:56:18
7月の棋望会
8月1日の松本道場支部月例大会には参加予定ですが
7月31日は塩尻道場に来ても良いのか迷っている
丸山です(この掲示板で理由は明かしません。しかし
面会、電話、メール等では、ペラペラ喋りますが)
(;^_^A

さて今月の棋望会には10名の参加者がありました
特に北信からは長原輝彦、南沢祐仁、鈴木翼の3氏が
参加してくれました。遠方から有難うございます

上位の結果は次の通り
優勝=坂口謹一(5勝0敗)
2位=鈴木翼(4勝1敗)
3位=黒岩泰(3勝2敗)
その他の勝ち越し選手=津田隆汰、南沢祐仁

※順位は抽選による

坂口氏は相変わらずの強さ。津田、鈴木、南沢の
若手3選手等を退けました。前回不調だった黒岩氏は
初戦で赤木氏を倒して波に乗りました。その先月は
勝ち越した長原氏ですが連続勝ち越しはならず残念。

宮崎兄弟も頑張りました、弟の小学1年生・真成君は
先のアマ名人戦中信予選では中信代表から白星を奪取
する程の頑張りぶり。中信期待の小学生は岡村奏汰君
だけでは無いようです。

次回の棋望会ですが未だ決まっていません
8月は日曜日が5日あるので慎重に様子を見ながら
決めたいと思います。

その前にカードマッチですね。開催日は8月8日
自分にとっては豪華絢爛、しかしながら過酷極まる
バースデーパーティーになりそうです(;^_^A

1604坂口:2021/07/30(金) 06:54:42
三島君、優勝を目指せ!
三島孝太君(松本深志高校3年)が、7月31日、8月1日の両日和歌山県那智勝浦町において開催される
第57回全国高校将棋選手権(全国高校総合文化祭の将棋部門)に男子個人戦長野県代表として出場されます。

三島君は、高校竜王戦代替大会も制して、長野県高校棋界では最強、詰将棋で培った強力な終盤力があるので、
全国レベルの力が十分あります。

三島君にとって高校最後の大会となりますが、優勝を大目標にして、一戦必勝の気持ちを胸に、目の前の局面に集中して
一手入魂で一局一局勝ち抜いてください。

一日目が予選4局、決勝トーナメント2局、二日目が朝8時30分から準々決勝、準決勝、決勝とスケジュールが立て混んでいますから、
空いた時間はリラックスして、対局はスタートから集中力全開で行きましょう。(ゾーンに入れれば最高です)

盤を離れたら、那智勝浦の風光明媚な風景とマグロの町の美食を楽しみ、全国から集まった棋友と友情をはぐくんでください。

三島君にとって、素晴らしい大会になることをお祈り申し上げます。

1605MSG総統:2021/07/31(土) 18:32:06
塩尻支部の8月の予定
本日コロナワクチン第1回目の接種を済ませ
塩尻道場にも顔を出した丸山であります(^-^ゞ
(明日の松本道場月例大会は当日決めるつもりです)

さて塩尻支部ですが例会の開催日を次の通りとします

8月8日=カードマッチ
8月22日=棋望会
いずれも会費は1000円です

有志の方々の多数の御参加を心待ちしています
o(^o^)o

1606坂口:2021/08/02(月) 05:55:36
ほなみさん、思い切り楽しんでください!
長原ほなみさんが、全国中学生選抜将棋選手権大会第23回女子の部に(8月3日、4日)
長野県代表として出場されます。

舞台は、数多くのタイトル戦の名勝負が演じられた山形県天童市「ほほえみの宿 滝の湯」です。

ほなみさんには、初めての全国大会になるわけですが、どんなことでもいい経験になります。
思い切りやるぞ、なんでも楽しむぞの気持ちで、積極的に向かって行ってください。
(天童の皆様の大会に対する情熱と準備、設営は素晴らしいので、感謝の気持ちは忘れずに)

最高に楽しかった夏休みになりますようお祈り申し上げます。

1607坂口:2021/08/07(土) 18:59:48
明日8日は、カードマッチですよ〜 
明日8日は、カードマッチです。午前10時からで会費は1000円です。
持ち時間は20分秒読み30秒。対局数に制限はありません。
賞は、優勝、準優勝、3位と奨励賞(抽選で2名)です。

スマホやパソコンの対局もいいですが、やはり相手と向かい合って指すのが楽しいですよ。
(スマホやパソコンの対局ではめったに賞品はもらえませんが、カードマッチは誰でもチャンスがありますよ(笑))

夏休みの一時、楽しく指しませんか。

1608長野MSG総統:2021/08/09(月) 10:50:56
8月のカードマッチ&松本道場支部月例会
その前に来月11日に信州ねんりんピックの
囲碁・将棋大会が開催されます。一般大会も
開催されるようなので皆様ぜひ御参加下さいませ

(事前に問い合わせした上での申込をオススメします)

さて今月8日のカードマッチには7名が参加しました
順位は次の通り

優勝=坂口謹一
2位=黒岩泰
3位=赤木崇幸
4位=丸山佳洋

注目の小学生・岡村くんや塩尻支部期待の中学生
中沢くんが参加して切磋琢磨いたしました。
坂口氏は岡村くんと飛落ち戦をモノにするなど
相変わらずの強さ。黒岩氏も好調で半月前の棋望会に
続き赤木氏を倒したのが準優勝の決め手となりました

次の塩尻支部の例会は22日の棋望会です
ここも気合いを入れて頑張りたいと思います

その前の1日は松本道場支部の例会でした
各クラスの順位は次の通り

A級
優勝=柏原哲也
2位=内川新一
3位=萩原敏孝

B級
優勝=瀧澤真吾
2位=宮崎真成
3位=浅井博文

小学生に視点を向けると、マジック1の内川氏の
全勝優勝を阻止したのが岡村君。更に最終戦で萩原氏
を倒し、大器ぶりを発揮。カードマッチでは丸山や
黒岩氏を相手に苦しみましたが、ますます強く
なりそうで楽しみというか怖いというか・・・

B級は首位に6人が並ぶ大混戦。ここで存在感を
見せたのが宮崎くん。リーグ戦では敗れたベテランの
2人に立て続いに雪辱。最後は瀧澤氏に敗れましたが
A級昇級まで、あと1勝という頑張りぶりでした

以上です。
繰り返しになりますが次回の棋望会は8月22日
皆様の御参加を心からお待ち致しますm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001698.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001698_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001698_3.jpg

1609長野MSG総統:2021/08/12(木) 18:53:30
秋の松本道場支部月例大会の日程決まる
松本道場支部より9月と10月の月例大会の案内通知
が届きました。自分は出来れば2回とも参加予定です
皆様も是非ご参加下さいませ。

なお塩尻支部は8月22日に棋望会を開催致します
10時開始、会費1000円、対局数は5局
持ち時間は30分、秒読み30秒です
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御参加を
心より切望いたします。

あと先月行われた県アマ名人戦の対局風景の画像を
第2掲示板に掲載しますので是非ご覧くださいませ!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001699.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001699_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001699_3.jpg

1610MSG総統:2021/08/13(金) 18:14:42
アマ名人戦画像集・第2掲示板にて掲載開始
対局風景のみですが、是非ご覧下さい!!

1611MSG総統:2021/08/17(火) 16:54:39
8月の棋望会は今度の日曜22日です
月末に2度目のコロナワクチン摂取を控える丸山です

さて塩尻支部は8月の棋望会を22日に開催します
対局開始は10時、会費は1000円
対局数は5局、持ち時間は30分(秒読み30秒)です

強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御来場を
心よりお待ち致します。奮って御参加下さい!!

1612坂口:2021/08/24(火) 05:25:18
棋望会結果&来月の予定
8月22日の棋望会結果
優勝=赤木崇幸(4勝1敗)
2位=津田隆汰(3勝1敗)
3位=坂口謹一(3勝2敗 ※ほかに3勝2敗の方が2名おられましたが抽選の結果です。)

来月(9月)は、12日にカードマッチを、26日に棋望会に予定しております。
ぜひご参加ください。(コロナが終息にむかって、気楽に将棋が指せる世の中が戻ってほしいですね。)

1613MSG総統:2021/08/25(水) 21:51:11
8月末〜9月の予定
当面は、このような予定でいます

8月28日〜29日
2回目のコロナワクチン摂取の為、将棋等の活動を
念のため自制しようと思います
安曇野から外に出る事はないかもです

9月5日=松本道場月例大会に参戦予定

9月11日=土曜日。一般大会もあるかもですが
それでも穂高に行く事はないかも(;^_^A
となれば午前中=運動&午後=塩尻で将棋の稽古予定

9月12日=カードマッチに参戦予定

9月19日=オフか遠征か未だ思案中

9月26日=棋望会に参戦予定

とりあえず以上です

1614MSG総統:2021/08/29(日) 12:57:53
秋の予定の追加
下の投稿で言い忘れましたが
松本道場支部月例大会、10月3日も参戦予定です

あと7月末に安曇野市で個展を開いた山本一輝氏が
今度は松本市内で個展を開催する事になりました

自分は11日に観賞予定。
皆様も御都合が合うよう
でしたら是非ご鑑賞下さい

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001704.jpg

1615長野MSG総統:2021/09/05(日) 16:45:19
信州ねんりんピック中止&9月の松本道場支部月例会
今月11日に安曇野市で開催予定でした
信州ねんりんピック将棋大会は
残念ながら中止となりました(画面上段)

画面中段&下段は松本市田川公民館にて開催された
松本道場支部9月の月例大会の様子です

各クラスの優勝&上位入賞者は次の通り

A級(参加者13名)
優勝=津田隆汰(8勝1敗・勝ち点15)
2位=萩原敏孝(5勝1敗・勝ち点9)
3位=甘利信夫(6勝3敗・勝ち点9)

B級(参加者10名)
優勝=浅井博文(7勝1敗・勝ち点13)
2位=浅野幸雄(7勝2敗・勝ち点12)
3位=登内凌汰(5勝3敗・勝ち点7)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001705.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001705_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001705_3.jpg

1616長野MSG総統:2021/09/20(月) 07:35:32
10月の棋望会&県将棋選手権の日程
まずは棋望会の、お知らせを・・・
塩尻支部は今度の日曜26日に棋望会を開催します
10時開始で対局数は5局、会費は1000円で
持ち時間は30分(秒読み30秒)であります
強者を目指す有志の方々の多数の参加を待ってます

さて10月に開催される県将棋選手権、その日程が
決まりました。詳細はテツ母様の「みんな仲良く
掲示板」を御参照していただくとして
当掲示板では日程のみを掲載したいと思います

10月10日
松本・塩尻・木曽・筑南=松本市田川公民館
(各クラス代表1名)
上田・東御・小県=上田市中央公民館
(各クラス代表1名)
須高・中高・飯水=須坂市中央地域公民館
(各クラス代表1名)

10月17日
安曇野・大町・北安曇・筑北=安曇野市三郷公民館
(各クラス代表1名)
諏訪・茅野・伊那・飯田=伊那市中央区公民館
(各クラス代表2名)
小諸・佐久=小諸市北国街道ぼんまち町屋館
(各クラス代表1名)
長野・上水内・千曲・坂城=長野市芹田公民館
(各クラス代表1名)

11月7日
県大会=塩尻市総合文化センター中央公民館

クラスは5クラス。県大会で優勝すると
A級(三段以上)=信州王将
B級(二段の部)=三段免状
C級(初段の部)=二段免状
D級(級位者の部)=初段免状
E級(小学生以下)=級位認定証

以上が贈呈されます
多くの将棋ファンの御参加を、お待ち致します
m(_ _)m

1617長野MSG総統:2021/09/21(火) 21:40:51
県将棋選手権・中信予選
上記大会の案内通知が私の元に届きましたので
下に画像を掲載いたしますm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001707.jpg

1618長野MSG総統:2021/09/23(木) 20:03:26
9月の棋望会は26日&10月のカードマッチ中止のお知らせ
今度の棋望会は9月26日に迫ってきました
開始10時、会費1000円、対局数5局
持ち時間は30分(切れたら秒読み30秒)です
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の
多数の参加を待ってますo(^o^)o

なお10月のカードマッチですが
県将棋選手権が開催期間と重なる為
今回は中止と致しますm(_ _)m

1619長野MSG総統:2021/09/28(火) 20:40:16
9月の棋望会の結果
9月26日に行われた棋望会の結果は次の通りです

優勝=赤木崇幸
2位=坂口謹一
3位=宮崎和仁

7名が参加、全勝者不在の激戦でしたが
赤木氏が鼻差で逃げ切って優勝を飾りました

私・丸山はイエローカードを抱えた状況で
上記の3選手に敗れ3連敗、あと1敗で出場停止と
なる所でしたが2連勝で辛くも残留いたしました

中盤良くても終盤がダメ、終盤だけ良くて中盤がダメ
実にチグハグでした。次週の松本道場支部の月例会で
何とか修正したい所です
(´ヘ`;)

なお今度の土曜10月2日は久し振りに塩尻道場に
参上しますが今度は夕方に用事が出来て普段より
早く道場を出る事になると思います
m(_ _)m

1620長野MSG総統:2021/10/31(日) 09:50:05
10月の松本道場支部月例大会
3日に田川公民館で行われた上記大会
各クラスの上位入賞者は次の通り

A級(参加7名)
優勝=岡村奏汰(5勝1敗)
2位=小林勇司(5勝1敗)
3位=丸山佳洋(4勝2敗)

B級(参加10名)
優勝=清水一輝(8勝0敗)
2位=浅野幸雄(7勝0敗)
3位=宮崎真成(5勝4敗)

小学3年生の岡村君が初優勝。萩原氏、丸山の2人を
破り好スタート。途中で内川氏に敗れ小林氏と並んだ
が1敗を堅持して初のゴールのテープを切った。
私・丸山は上位2人を崩せず3位。B級は信州大学の
新戦力・清水君が全勝で駆け抜けた。

1621長野MSG総統:2021/10/14(木) 21:52:07
10月の棋望会の予定&県将棋選手権の途中経過
10月の棋望会は24日の日曜日に開催致します
会費1000円、対局数5局、持ち時間は30分で
切れたら1手30秒です(昼食は各自持参)

強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の
多数の御参加を心より、お待ちしています(^-^ゞ

今月10日から開幕した県将棋選手権、この日は
松本市、上田市、須坂市で行われました。
私が出場予定の安曇野・大町エリア等の残りの予選は
17日に開催致します。

まずは途中ながら代表選手の方々を下記にて
御紹介いたします(代表は各地区2名ずつ合計8名予定)

・A級(信州王将戦)
中信=坂口謹一
南信=
東信=小川顕
北信=黒岩雄大

・B級(三段免状獲得戦)
中信=津田隆汰
南信=
東信=田尻正博
北信=

・C級(二段免状獲得戦)
中信=内坂大地
南信=
東信=臼井一真
北信=中川雄太

・D級(初段免状獲得戦)
中信=岡村奏汰
南信=
東信=山田響
北信=土屋知丈

E級=(小学生以下)
中信=宮崎真成
南信=
東信=吉川朔太郎
北信=

1622長野MSG総統:2021/10/18(月) 15:15:55
県将棋選手権の代表一覧
・A級(信州王将戦)
中信=大須賀欽一、坂口謹一
南信=小松隆宏、上條祥
東信=小川顕、土屋稔
北信=黒岩雄大、鈴木翼

> ・B級(三段免状獲得戦)
中信=瀧沢真吾、津田隆汰
南信=北村遼平、高山日那
東信=田尻正博、山崎一以
北信=丸山信友、月岡晃太郎

・C級(二段免状獲得戦)
中信=浅井博文、内坂大地
南信=青沼航太、尾名高逸純
東信=臼井一真、飯島基
北信=中川雄太、岩渕陽

・D級(初段免状獲得戦)
中信=朝倉達雄、岡村奏汰
南信=浦野順平、小泉知道
東信=相原瑞樹、山田響
北信=土屋知丈、黒岩琳太

・E級=(小学生以下)
中信=伊藤隼琉、宮崎真成
南信=片桐和真、三浦愛加
東信=小林建太、吉川朔太郎
北信=渡辺真紘、熊木絆真

1623長野MSG総統:2021/10/26(火) 21:17:33
10月の棋望会
10月24日に行われ9名が参加
上位の結果は次の通り

優勝=赤木崇幸
2位=丸山佳洋
3位=坂口謹一

※丸山、坂口氏以外にも同星の方が3人いましたが
抽選の結果、2位と3位は上記の通りになりました

私・丸山は3連勝の後に2連敗。順位だけを見れば
同月3日の松本道場月例会と同じで出来過ぎですが
後半での肝心の勝負を1つも勝てなかった点も
3日と同じでした。県選手権の安曇野予選も1勝3敗
もう一踏ん張りのバワーの修得が今後の課題かな?

1624長野MSG総統:2021/10/28(木) 19:36:40
朝日アマ名人戦長野県予選2年ぶりに開催(事前申込制)
その前に今度の土曜30日ですが所用により
塩尻支部道場には来場しない予定です
申し訳ありませんが宜しくお願い致します
(といっても30日〜31日に開催する高校新人戦の
観戦ではありません。一般者は入れない筈なので)

さて12月最初の日曜日に1年の掉尾を飾る大勝負が
帰ってきました。そう朝日アマ名人戦です

大会の規模の縮小、会費半額&弁当ナシ、事前申込
一発トーナメントが復活する名人戦(30分30秒)等
コロナの影響で色々と様変わりしていますが
幾多の強豪との連戦を楽しみにしながら大会当日を
迎えるまで、シッカリ鋭気を養いたいと思います

将棋愛好家の多数の御参加を楽しみにしています
(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001716.jpg

1625MSG総統:2021/11/03(水) 20:13:45
大会のお知らせ&県高校新人戦の雑感
塩尻支部の今月の予定ですが
11月14日=カードマッチ
11月28日=棋望会であります
将棋愛好家の多数の御参加を、お待ち致します

また画面上段にもありますように松本道場支部の
月例大会ですが11月も12月も第3日曜日に
開催致しますので、こちらにも是非御参加ください

さて先月30日〜31日に松本市にて高校新人戦の
長野県予選が行われ上位の結果は画面中段&下段の
通りとなりました。

優勝で全国切符を掴んだ井原くん&高山さんは
流石の強さという所か?井原くんは、大会の前週に
塩尻道場にて調整、それが実を結んだのでしょうか

準優勝で県代表の座を掴んだ竹本くんと手島さんも
どこまで伸びるか楽しみにしたいと思います

自分はどうしても中信の選手に注目いたしますので
内坂大地くんがいる松本第一や中沢拓人くんや
田中皓基くんを擁する大町岳陽、更には鎌田哲也先生
に指導された月岡優汰くんや平林夏旺くんがいる
松商学園(田中くんと平林くんは塩尻道場にも来てた)
に目が行きます。井原くんや上田高校などの厚い壁に
跳ね返されたようですが今後の巻き返しを期待します

鎌田門下と言えば男子個人戦B級にて3位に入った
長野高専の内山くんも、その1人。彼とは3年以上も
会ってませんので、またいつか再会したいモノです

中信以外では長野高校の岩渕くんにも目を惹きます
春の選手権では準優勝で全国大会出場。そして今回は
3位。長野高校には月岡晃太郎くんもいるので
来年は個人戦だろうが団体戦だろうが長野が台風の目
となりそうです。その前にこの2人には数日後に
迫った県選手権(塩尻市開催)での活躍を期待致します

以上です
県選手権の展望は後日またm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001717.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001717_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001717_3.jpg

1626MSG総統:2021/11/04(木) 21:40:30
県選手権の展望ですが・・・
大変申し訳ありませんが今回はなかなか時間が取れず
シッカリ見て文章にする自信がありませんので
今年は書かない事に致しました
勝手を言って申し訳ありませんが御了承下さい
m(_ _)m

1627MSG総統:2021/11/07(日) 09:20:18
県将棋選手権ですが・・・
第2掲示板にて逐一お知らせ致します
是非ご覧ください

1628MSG総統:2021/11/10(水) 22:29:41
11月のカードマッチ&県将棋選手権の結果
塩尻支部のカードマッチが今度の日曜11月14日に
迫ってきました。会費は1000円で10時開始です
多数の将棋ファンの御来場を心よりお待ちしています

(詳細は下の画像を御覧ください)

A級
優勝=坂口謹一
2位=鈴木翼
3位=大須賀欽一、黒岩雄大

坂口氏が返り咲き。準決勝以降は北信のホープとの
連戦となり黒岩戦は200手近い大激闘を乗り切り
決勝の鈴木戦も最後まで手に汗を握る大熱戦を制し
鈴木氏の連覇を阻止した。大須賀氏も3位と健闘した


B級
優勝=津田隆汰
2位=北村遼平
3位=高山日那、山崎一以

津田君が三段免状を獲得。後半は田尻正博氏や山崎氏
など手厚い難敵を連破して調子を上げ、若手強豪の
北村氏との決勝戦をモノにした。尚20代以下同士の
決勝対決は4年連続。また伊那北高の女流強豪の
高山さんがベスト4入りと健闘した。

C級
優勝=内坂大地
2位=岩渕陽
3位=臼井一真、尾名高逸純

4強全てが高校生以下のフレッシュ対決を松本第一高
の内坂君が制し二段免状を獲得。準決勝以降は同世代
のライバルを連破した。小学生の尾名高君が奮戦して
3位に食い込んだ。

D級
優勝=相原瑞樹
2位=朝倉達雄
3位=浦野順平、黒岩琳太

小学生の相原君が年上強豪を連破して初段免状を奪取
辰野ほたる杯B級準優勝に続く勲章を得た。小学3年
の黒岩君が4強入りと将来の成長の期待を膨らませる
頑張りを見せた

E級
優勝=宮崎真成
2位=伊藤隼琉
3位=吉川朔太郎、熊木絆真

小学生の部を制したのは1年生の宮崎君であった
準決勝で吉川君を破り、そして決勝戦では伊藤君との
中信同士の決勝対決も力強く乗り切った

なお5部門の内、D級を除く4部門は
全て松本地区からの代表選手が優勝した。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001720.jpg

1629MSG総統:2021/11/16(火) 23:13:00
MSGレポート(長野県将棋選手権)開始しました
将棋では27日の窪田空穂教室と28日の棋望会に
気持ちを入れていきたいと思う丸山です

さて先日、塩尻市にて行われた長野県将棋選手権の
レポートを開始致しました。また暇潰しに
第2掲示板に立ち寄って少しだけで構いませんので
目を向けて下さい。宜しくお願い致しますm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001721.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001721_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001721_3.jpg

1630MSG総統:2021/11/23(火) 15:15:15
11月の松本道場支部月例大会(28日は棋望会です)
たまにYouTubeでエルモ囲いVS振飛車戦を見てますが
エルモ囲いって79金(後手なら31金)が動くだけで
こうも危なくなるモノなのかと感じる丸山です

さて先日の日曜日は上記大会に参加する為
松本市田川公民館に出向きました。
各クラスの上位の成績は次の通り

A級(参加9名)
優勝=萩原敏孝(7勝0敗)
2位=小林勇司(4勝3敗)
3位=宮沢祐司(4勝4敗)

B級(参加13名)
優勝=山本大輔(8勝0敗)
2位=川上諒(7勝2敗)
3位=小林久美(7勝3敗)

私・丸山は3勝4敗、宮崎和仁君にも勝ち点で
上に行かれて5位。今回は穴熊を主武器にと決めて
5局採用、前半こそ小林、内川、柏原の3氏を破り
3勝1敗と好スタートを切ったが宮崎君に負けたのを
皮切りに失速・・・

後半のスタミナ、穴熊感覚、相手に飛車を振られた
時の対応etc. 何もかもなってなかった

さて今週ですが27日の土曜日は窪田空穂教室に
そして翌28日は棋望会です(私の記憶が正しいなら
11月の第4日曜開催は2年連続2回目か?)

強者を目指し、そして来月の朝日アマ名人戦に向けて
切磋琢磨する有志の方々の御参加をお待ちしています
どうか奮って棋望会に御参加下さい!!

1631MSG総統:2021/11/25(木) 22:13:52
MSGレポートですが
いよいよA級編なのですが今週は、お休みとします
来週の火曜日辺りに再開したいなと思います
誠にすいませんが、宜しくお願い致しますm(_ _)m

1632MSG総統:2021/11/29(月) 22:16:48
11月の棋望会
先の日曜28日に行われた棋望会には7名が参加
上位入賞者は次の通りでした

優勝=井原千洋
2位=坂口謹一
3位=丸山佳洋

1位と2位、また3位の私は津田隆汰君とは
同点でしたが、いずれも抽選での結果です

私・丸山は3勝2敗。最初と最後で2人の上位者に
力負け。全局穴熊を採用しましたが、まだまだ自分の
モノにしきれていないようです。

特に最後の井原戦、更には前日の空穂教室で挑戦した
石川プロ戦いずれも5七の地点に、と金を作られる
という体たらく。陣型の整備等に、もっと気配り
するよう心掛け次週の朝日アマに臨みたいと思います

今回の棋望会には井原君が2年振り、内坂大地君に
至っては6年振りに参加、更には小学生の川上諒君が
初参加。皆が真剣な眼差しで指していました
また次回以降何度でも参加して切磋琢磨して欲しいと
思います

次回は12月26日であります
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御参加を
心待ちにしています。奮って御参加下さい!!

1633MSG総統:2021/12/04(土) 19:46:27
明日4日は朝日アマ名人戦です
上記大会が2年振りに長野市・安茂里公民館にて開催
自分は久々のトーナメント戦となる長野県予選に参戦
超強豪を相手に懸命に食らい付いて行こうと思います

最後に自分の12月の予定を記します

12日=カードマッチの日ですが、あくまで目標は
朝日アマ信越決戦出場です(←身の程知らずですが)

19日=松本道場支部月例大会に参戦予定
26日=棋望会に参戦予定

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001726.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001726_2.jpg

1634MSG総統:2021/12/07(火) 23:01:42
朝日アマの結果報告&カードマッチ中止のお知らせ
まず塩尻支部のカードマッチは当面中止となりました
参戦を楽しみにしていた方々には申し訳ありませんが
御容赦の程、何とぞ宜しくお願い致します

さて先日・長野市安茂里公民館にて行われた
朝日アマ長野県予選。各クラスの優勝・上位入賞者は
次の通りです。

・名人戦(参加30名)
長野県代表=奥村龍馬、黒岩雄大
(次点=南沢祐仁、栗林清登)

奥村氏は高橋一愛、小林暖希、鈴木翼、南沢祐仁の
北信の若手強豪4選手の挑戦を退けた。黒岩君は
準々決勝での高山日那さんとの激闘を乗り切り最後は
ベテラン強豪を倒して初代表となった。女性初の8強
入りを果たした高山さんと元竜王戦のファイナリスト
を倒して、準々決勝まで勝ち上がった内坂大地君の
活躍も見事だった

・A級(参加36名)
優勝=岩渕陽
2位=中村奏太
3位=森下泰聖
4位=岡村奏汰

5位の滝沢峻平君や6位の仁科拓人君も含めて
上位の全てが高校生以下の学生という事で若手の活躍
が目立った。また先日の棋望会に参戦した川上諒君が
長野県の小学生ではトップ級の実力を持つ選手を破る
活躍を見せた

・B級(参加22名)
優勝=小林英文
2位=小泉知道
3位=石渡達也
4位=中沢拓也

ベテラン小林氏が底力を発揮。塩尻道場で励む
中沢君が4位入賞と頑張った

信越決戦は12日に長野市にて開催
私・丸山も勉強目的で参上する予定でいます

1635MSG総統:2021/12/12(日) 12:43:49
朝日アマ信越地区代表決定戦
準決勝の結果のみ、この場でお知らせいたします

☆奥村VS曽山★
☆黒岩VS白川★

決勝戦は信州ダービー

1636MSG総統:2021/12/14(火) 20:18:12
【朝日アマ信越大会】奥村龍馬氏がV6を達成
長野と新潟から代表2名ずつが長野市に集い熱戦が
繰り広げられ奥村氏が全国切符を掴んだ。1回戦では
曽山翔人氏の2枚銀を迎撃。金銀5枚の堅陣を
打ち破ると信州ダービーとなった黒岩雄大氏との
相振り戦で中盤苦戦も冷静な対応で逆転。終盤も
そのまま押し切った。黒岩氏は白川勝氏を相手に
相三間飛車戦を展開。激しい捻り合いをモノにしたが
決勝戦は惜しい将棋を落とし121手で力尽きた

なお自分の今後の予定ですが
19日は松本道場支部月例大会に
26日は棋望会に参戦予定です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001729.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001729_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001729_3.jpg

1637MSG総統:2021/12/20(月) 21:40:38
松本道場支部12月度月例大会の結果
A級(参加9名)
優勝=岡村奏汰(4勝1敗・勝ち点9)
2位=丸山佳洋(4勝2敗・勝ち点8)
3位=柏原哲也(4勝3敗・勝ち点7)

B級(参加16名)
優勝=小林久美(10勝2敗・勝ち点18)
2位=横川浩也(8勝1敗・勝ち点15)
3位=川上諒(7勝1敗・勝ち点13)

A級は岡村君が初戦の丸山戦を落とした以外は4連勝
最後は宮崎和仁君との3勝1敗同士の対決を制し
その間に1敗で並走していた丸山&山本大輔氏が
2敗に後退した為、岡村君の優勝が決まった。
丸山は穴熊を採用した2戦を全敗したのが響いたか?


B級はベテラン小林氏が対局数・勝率共に破竹の勢い
で駆け抜けた。2位には、その小林氏を破った
大町岳陽高の横川君が入ったが川上君相手に喫した
唯一の黒星が惜しかった。その川上君が小林戦に
敗れたのみで3位入賞。棋望会に参加した翌週には
朝日アマ大会で有名な小学生強豪を倒した上達の速さ
は、どうやら本物かと予感させる活躍ぶりであった

塩尻支部関係では中沢拓也君がB級にて初参加
5勝3敗と健闘した

1638MSG総統:2021/12/23(木) 18:33:40
今月26日は今年最後の棋望会です
上記の通り今年最後の棋望会を広丘の道場にて
開催しまる。会費1000円(昼食は各自)
対局開始10時、対局数5局(持ち時間30分30秒)
であります。強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の
奮っての御参加を心よりお待ちしています
m(_ _)m

なお松本道場支部の1月の大会の日程が決まりました
ので、こちらも併せて御覧下さい
(私は4日は出ないかも。9日は行きたいです)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001731.jpg

1639MSG総統:2021/12/23(木) 21:35:39
令和3年の超極私的・МSG将棋大賞候補者リスト 
将棋は世につれ、世は将棋につれ。
いよいよ今年も、あと僅かとなりました。
さてMSG掲示板恒例の「MSG長野県将棋大賞の
季節が、またもややってまいりました。

新型コロナウィルスが以前として猛威を奮ってますが
長野県の将棋界も徐々に主要な大会も復活してきて
かつての熱気を取り戻しつつあるように思えます

今回も年末恒例行事として、そして2年ぶりに
「最」の一文字を冠したい上で候補者を選出します

それではいきます

※優秀棋士賞
今の所は候補者の名前は公表しません。今回は
最優秀=金賞、準優秀=銀賞、優秀=銅賞という
形を取りたいと思います

※殊勲賞
・高山日那
(朝日アマでは女性初の長野県8強、全国高校女子団体戦では伊那北を準優勝に導いた)
・岡村奏汰
(9歳でアマ名人戦県大会進出、奥村龍馬氏とも好勝負を展開した)


※敢闘賞
・三島孝太
(県支部対抗戦で2位、県支部名人戦3位、高校では長野県2冠王で全国大会進出)

・幡宮慎太郎(支部名人戦準優勝)

・弓田潤(アマ名人戦準優勝)

・滝沢峻平
(県支部名人戦で8強入りした長野県の小学生3冠王)


※技能賞
・黒岩雄大
(県選手権A級3位と更には朝日アマ信越代表決定戦ファイナリストの座をもたらした三間飛車の威力を買う)

1640MSG総統:2021/12/23(木) 22:08:53
令和3年の超極私的・МSG将棋大賞候補者リスト? 
※ベストバウト賞(決定)

・奥村龍馬VS幡宮慎太郎(県支部名人戦決勝
・奥村龍馬VS岡村奏汰(県アマ名人戦1回戦)
・奥村龍馬VS弓田潤(県アマ名人戦決勝)
・坂口謹一VS黒岩雄大(県選手権A級準決勝)

※最優秀シニア棋士賞

・小野沢憲雄
(優勝こそ逃しましたが辰野ほたる祭りで鈴木翼君を破り決勝進出を果たした点を買いました)

・大須賀欽一(県選手権A級ベスト4)

・栗林清登(県朝日アマで代表決定戦まで勝ち上がった)


※最優秀女流棋士賞=高山日那(決定)

殊勲賞候補の項目でも触れましたが全国高校団体戦女子の部の準優勝を始め県朝日アマ8強、県選手権でもB級3位と今までの概念を覆しての大活躍で文句ナシの受賞といっても良いと思います。


※最優秀団体チーム賞
長野支部トリオ(鈴木翼、南沢祐仁、北野敬寛)
(何と言っても支部対抗戦での北関東ブロック制覇が光り輝いています)

伊那北女子トリオ(松沢咲、中瀬香月奈、高山日那)
(高山さんの項目で申した通り。古豪復活&地方都市の公立校の大躍進は見事の一語に尽きます)

※団体戦敢闘賞=黒岩泰(決定)

県支部対抗戦では塩尻支部を準優勝まで押し上げた立役者。難しい相手を次々と連破してチームの勝利に大きく貢献していました

※フレッシュスター賞=岡村奏汰(決定)

殊勲賞候補の項目で触れた通りです。これからどれだけ強くなるのか楽しみに致しましょう。


あと、最早定例となった特別賞、功労賞、カムバック賞、企画賞、など様々な賞を考えています。

また早目に決定とした場合、元旦を待たずして発表する事があります。

以上ですが、他にも多数の候補がいる筈です。自薦・他薦を随時受け付けますので是非御一報下さい。

発表は早くても元旦であります。
では皆様どうか宜しくお願い致します

1641MSG総統:2021/12/28(火) 12:31:45
令和3年最後の棋望会
産まれて初めて晩飯ヌキでクリスマスイブを過ごした
丸山です。何しろ全く腹がすかなかったので(;^_^A

さて12月の棋望会ですが10人が参加。
北は長野市から南は飯田&伊那市から参加して下さり
誠に感謝いたしております

上位の成績は次の通り
優勝=坂口謹一
2位=岡村奏汰
3位=赤木崇幸
4位=丸山佳洋

3位と4位は同星でしたが抽選で順位を決めました

自分は3勝2敗、久々に津田君に勝てたのが嬉しい
収穫でしたが穴熊の組み方は課題を残した感じです
また赤木戦で久々に立石流を採用してみましたが
攻防ともにチグハグでした

これで今年の大会・研究会を含めたガチの戦いは
終わりました。来年に備えて鋭気を養いたいと
思います

追伸
信毎朝刊では昨日から奥村龍馬VS川口博司戦が・・・
序盤早々から過激でスリリングな戦いですね
(p`・ω・´q)

1642MSG総統:2021/12/31(金) 13:16:20
今年最後の投稿です
令和3年も、あと僅か。目前に迫った令和4年を
迎えるに当たり暮れの挨拶をと行きたいと思いますが
その前に「極私的・MSG将棋大賞」の若手棋士部門
の各賞の受賞者を小・中学生&高校生に分けて
発表したいと思います

・小学生
最優秀棋士賞=滝沢峻平
(長野県の小学生3冠&県支部名人戦ベスト8)

殊勲賞=宮崎真成
(県選手権小学生の部で1年生初の優勝者となる)

敢闘賞=岡村奏汰
(小学3年生にしてアマ名人戦県大会に進出を果たし
奥村龍馬氏と好勝負を展開した)

同じく敢闘賞=相原瑞樹
(たつの将棋大会でB級準優勝、更に県選手権では
D級で優勝して初段免状を獲得)

技能賞=三浦愛加
(県小学生選手権では低学年の部で3位入賞の原動力&
優勝した岡村君を最も苦しめたゴキゲン中飛車の威力)


・中学生
最優秀棋士賞=小林暖希
(県中学生選手権優勝。更に支部対抗戦では北関東大会
を制した長野支部チームを破った須高支部の立役者)

殊勲賞=中村奏太
(朝日アマではA級に参戦して準優勝まで勝ち上がった)

敢闘賞=酒井悠安
(県中学生選手権2位。優勝した小林君にも1度は勝利)

技能賞=宮崎和仁
(手厚さあって小細工なしの本格的な居飛車党。
県中学生選手権で3位入賞と期待の大きい1年生)


・高校生

最優秀棋士=三島孝太
(長野県の高校2冠王。更に県支部対抗戦で塩尻支部を
準優勝まで押し上げ県支部名人戦でもベスト4進出)

殊勲賞=高山日那
(全国高校選手権では女子団体戦で伊那北を準優勝に
導き、県朝日アマでは女性史上初のベスト8進出)

敢闘賞=岩渕陽
(高校選手権では準優勝で全国大会出場。同新人戦では
3位、県選手権でC級2位、朝日アマではA級優勝)

技能賞=内坂大地
(居飛車と振飛車を使い分けて県朝日アマで8強まで
勝ち上がり県選手権でC級優勝して二段免状を獲得)

以上です。受賞者の方々の頑張りに敬意を表します



敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

今年も当掲示板に御支援を賜り有難うございました
来年以降も更なる棋力向上を目指し頑張っていきたい
と思います。引き続き御支援・御指導の程
どうか宜しくお願い致します

それでは皆様も御健勝で佳いお年をお迎えください
m(_ _)m

1643MSG総統:2022/01/01(土) 14:01:36
令和4年最初の投稿です 
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!
新年明けましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました
令和4年となる本年も宜しくお願い致します

さて新年最初の投稿ですが、昨年候補者を絞った
令和3年の超極私的・МSG将棋大賞候補者、その
各クラスの受賞者を発表したいと思います

※殊勲賞=高山日那

細かい理由は「候補者リスト」や第2掲示板に掲載
した「朝日アマレポート」で述べた通り。長野県の
女流アマ歴史を次々と塗り替えた活躍ぶりでした

※敢闘賞=弓田潤

準優勝に終わったとは言え決勝戦は大熱戦。その前の
強敵との連戦・黒岩雄大戦、市川椋戦の堂々たる
勝利が光りました

※技能賞=黒岩雄大
スピードと鋭さを兼ね備えた三間飛車特有の軽快な
フットワークで名人戦、信州王将戦、朝日アマ等で
活躍。支部対抗戦でも、自力で優勝した長野支部に
唯一黒星を与えた活躍も見事でした


※ベストバウト賞(間違えて決定と書いてしまいました)

当然ながら未定です。また誰か様方に審査を依頼
しようかなと思案中です。候補局は次の4局です

・奥村龍馬VS幡宮慎太郎(県支部名人戦決勝
・奥村龍馬VS岡村奏汰(県アマ名人戦1回戦)
・奥村龍馬VS弓田潤(県アマ名人戦決勝)
・坂口謹一VS黒岩雄大(県選手権A級準決勝)

※最優秀シニア棋士賞=小野沢憲雄

現役会長が堂々たる受賞。県大会以外の大会での
評価なのですが、やはり辰野ほたる祭りでの準優勝
しかも鈴木翼&内藤誠の2選手を破ったのが
大きな決め手となりました

※最優秀女流棋士賞=高山日那

殊勲賞の項目で述べた通りです。西田誉&松沢咲の
2選手も格段の強さを見せましたが・・・


※最優秀団体チーム賞=長野支部トリオ
(鈴木翼、南沢祐仁、北野敬寛)

何と言っても支部対抗戦での北関東ブロック制覇が光り輝いています

※準優秀団体チーム賞=伊那北高校女子トリオ
(松沢咲、中瀬香月奈、高山日那)

古豪復活&地方都市の公立校の活躍を称えたく
急遽、「準優秀」を設け伊那北高チームを選びました

※団体戦敢闘賞=黒岩泰、

県支部対抗戦では塩尻支部を準優勝まで押し上げた
立役者。難しい相手を次々と連破してチームの勝利に大きく貢献していました


※フレッシュスター賞=岡村奏汰

殊勲賞の高山さんと同じ理由で、ここでは細かく
触れません。将来が楽しみな小学3年生であります

続きは後ほどm(_ _)m

1644MSG総統:2022/01/21(金) 04:09:20
発表!令和3年の超極私的・МSG将棋大賞受賞者リスト? 
その前に我が家に届いた今月の大会の要項を
下に掲載致します。自分は9日の松本道場の例会に
参戦予定。10日の安茂里支部の例会については
要項通り7日までに態度をハッキリ決める予定です

では本題に入ります

※カムバック賞=川口博司

県アマ名人戦優勝から15年。それ以来のベスト4
実力は衰える事なく。敗れた奥村龍馬戦も元気溌剌な
将棋を見せて頑張っていました
くれました。

※特別賞=栗林清登

朝日アマでは3勝をマークして県代表決定戦まで進出
終盤の秒読みで力を発揮した大ベテランに脱帽です

※激励賞=井原千洋

県高校新人戦優勝。同竜王戦も3位は流石でした。
今年は全国大会は勿論、大人混じりの公式大会にも
久々に参戦して欲しいと思います

企画賞=これは大小を問わず大会運営スタッフと
参加選手全員に差し上げたいですね。コロナ禍2年目
幾多の困難に直面しながらも協力し合って開催に
漕ぎ着け、積極的に参加して将棋大会を盛り上げた
将棋愛好家の方々全員に敬意を表したいと思います

強いて挙げるならば・・・

中信=窪田空穂教室、南信=辰野ほたる杯
東信=県高校竜王戦代替大会、北信=朝日アマ大会

これらを復活させたスタッフと会場を提供して
くだされた方々かなと思います

※功労賞=幡宮慎太郎

県支部名人戦準優勝など実力者ぶりも然ることながら
箕輪町の将棋カフェ・minoの右腕として老若男女を
問わず将棋を楽しめる環境作りに尽力いたしました
昨年11月下旬に地元に帰還するまで長野県の将棋を
大いに盛り上げた若き人徳者に拍手を送りたいと思い
今回の功労賞となりました

※特別功労賞=高野学

そして長野県に最も貢献した、この人を特別功労賞と
致しました。戦中戦後から将棋の研鑽に励んで以来
令和の時代に至るまで長い間頂点に君臨。のみならず
王将クラブを基点として誰もが将棋を楽しめる環境
作りに務め、後進の指導力も高かったようで
実力・人格を兼ね備えたアマ棋士を多数輩出しました

今からほぼ1年前に90余年の生涯を終えましたが
その棋力・気力は衰え知らず。またタイトルホルダー
に返り咲くのではと私・丸山は、そう思っていました

長い間お疲れ様でしたと申し上げると共に
改めて王道を歩み切った大先生の御冥福を祈ります

さて次回は
いよいよ金賞・銀賞・銅賞の発表であります

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001737.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001737_2.jpg

1645MSG総統:2022/01/03(月) 14:47:25
発表!令和3年の超極私的・МSG将棋大賞final 
さていよいよ大詰めとなりました
残りは金賞・銀賞・銅賞の3つ
早速発表したいと思います!!

※優秀棋士賞(銅賞)=黒岩雄大、三島孝太

原則として年間を通して活躍をした人をと思い
選出しようと思いました

その点では三島君は8月まででしたが長野県の
高校2冠王に加え県支部対抗戦では塩尻支部の大将と
して準優勝に貢献、県支部名人戦では3位入賞。
坂口謹一氏との師弟対決の決勝戦まで、あと一歩まで
近づく成長ぶりを買って異例の選出となりました

黒岩君は朝日アマで信越代表まで、あともう少し
という所まで勝ち残っただけでなく県支部対抗戦では
後の北関東王者・長野支部を破りチームを3位にまで
押し上げ、県選手権もA級3位、県アマ名人戦でも
ベスト8。1年間を通して活躍致しました。


※準優秀棋士賞(銀賞)=坂口謹一

1年間活躍を続けたと言えば黒岩君以上だったのが
坂口氏でした。県選手権(信州王将戦)でのA級優勝は
勿論ですが主たる県大会(朝日名人戦、アマ名人戦、
そして3位になった支部名人戦)全部ベスト8以上
そこまでの活躍を見せたのは坂口氏のみでしたので
選出させていただきました



※最優秀棋士賞(金賞)=奥村龍馬

令和3年は文句ナシで、この人でしょう。
何と言っても朝日アマ名人戦で全国3位(単独)
これが素晴らしい。それだけでなく
長野県の3冠王(支部名人戦、アマ名人戦、そして
再び信越代表となった朝日アマ名人戦)
苦しい戦いの連続でしたが抜群の技術の高さと
意思の強さで乗り越えた逞しさに脱帽いたしました


以上で発表を終わりと致します
受賞者の方々の活躍に敬意を表しながら祝福し
私も皆様を手本にして強くなるよう精進したいと
思いながら幕を引きたいと思います。

長い間お付き合い下された閲覧者の方々にも
厚く御礼を申し上げます。
改めて今年も宜しくお願い致しますm(_ _)m

1646MSG総統:2022/01/07(金) 16:32:13
今度の連休の予定
4年振りにバッテリー交換した私・丸山
(ディーラーで購入で2万6千円は高いか?安いか?)

さて今度の3連休の私の予定は次の通りです

土曜日=午前中は大門公民館へ
一旦安曇野に戻り広丘道場には夕方来場予定

日曜日=松本道場新春大会(要項=画面上段)に
参戦予定。同日は大町でも大会アリ(要項=画面中段)

月曜日=完全休養日。長野安茂里支部(要項=画面下段)
今回は見送り。しかし出来れば今年度中にo(^o^)o

とりあえずは以上です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001739.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001739_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001739_3.jpg

1647MSG総統:2022/01/09(日) 08:55:15
大町の大会は中止です
取り急ぎご報告まで

1648MSG総統:2022/01/09(日) 20:24:34
1月の松本道場支部月例大会
A級に7名、B級に10名が参加。結果は次の通り

・A級
優勝=柏原哲也(5勝1敗)
2位=津田隆汰(4勝2敗)
3位=新井浩実(4勝2敗)
4位=丸山佳洋(4勝2敗)

終盤まで柏原氏と津田君が1敗で並走。
最後に津田君が勝てば優勝だったが、丸山に敗れ
柏原氏の逆転優勝となった。三すくみとなった
2位〜4位決定戦は津田君が丸山、新井氏の順に
連破した。

私・丸山は全局穴熊を採用(四間と三間が各3局ずつ)
新井氏と柏原氏に敗れたが特に柏原戦は前日の
土屋英樹氏との対局と同様に穴熊の姿焼きという
虚しい幕切れで、またしてもあと1勝が遠かった。

B級は棋望会にも参加してくれた川上諒君が優勝
2位は浅井博文氏、3位は牧野満雄氏であった

1649MSG総統:2022/01/15(土) 07:33:52
今月23日は今年最初の棋望会です
上記の通り今年最初の棋望会を広丘の道場にて
開催します。会費1000円(昼食は各自)
対局開始10時、対局数5局(持ち時間30分30秒)
であります。強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の 奮っての御参加を心よりお待ちしています
m(_ _)m

明日16日はシニア&小学生名人戦の一次予選
参加選手の御健闘を祈ります

尚、小学生大会と言えば先日の倉敷王将戦で
低学年の部の長野県代表として出場した岡村奏汰君が
残念ながら予選敗退いたしましたが2勝1敗と
健闘しました。今後更なる御活躍を期待いたします
(高学年の部代表の滝沢峻平君の方は分かりませんが)

1650坂口:2022/01/15(土) 10:42:39
倉敷王将戦(補足)
岡村君は、1回戦岡山県代表松浦君に負けた後、2回戦京都府の寺川君、3回戦香川県井上君と連勝して2勝1敗としましたが、予選落ちでした。
(この予選は8人一組で、3連勝者一人が予選通過というシステムなので、実質はトーナメントと同じ厳しいもので、岡村君は2勝1敗と好成績でしたが残念でした。)

瀧澤君は、1回戦大阪府代表寺下君に負け、2回戦で長崎県の坂口君を破り3回戦群馬県角田君に負けの1勝2敗でした。

1651MSG総統:2022/01/17(月) 21:01:13
シニア&小学生名人戦の地区代表決まる
2月6日に須坂市で開催される
上記大会の県下4地区の代表は次の通り

・シニア
中信=松井一男、大須賀欽一
南信=矢島富春、中村忠雄
東信=甘利信夫、奥村明
北信=市川憲治、小野沢憲雄

・小学生
中信=伊藤隼琉、長谷川真大
南信=堀米真爾、中山律樹
東信=小林健太、吉川朔太郎
北信=高木雄哉、黒岩琳太

1652MSG総統:2022/01/26(水) 20:59:31
令和4年最初の棋望会
今年最初の棋望会には5名が参加。優勝は津田隆汰君
で5全勝。2位は私・丸山で3勝2敗でした

当初は4人(上記の2人に赤木氏と堀米君)という事で
最初は総当たり(2回戦)で6試合の予定でしたが
3試合を終えた所で黒岩氏が参加。試合数は5試合に
変更されました

最終戦は、テッキリ津田君との再戦かなと思い雪辱を
心に誓っていましたが何故か抽選に。相手は赤木氏
とは、これで3連戦となりました。最初こそは連勝
しましたが絶対に負けられないと本腰を入れられた
赤木氏の前に、最終戦は完敗しました。

伊那から参加の堀米真爾君は、ハードな戦いの連続に
疲労の色を隠せませんでしたが、懸命に頑張って
最終戦で初勝利を飾りました。来月は小学生名人戦
昨年の準優勝を上回る活躍を期待しています

コロナが猛威を奮っています。自分も今まで以上に
警戒しながら無事に乗り切りたいと思います
m(_ _)m

1653MSG総統:2022/02/02(水) 21:42:00
長野県シニア&小学生名人戦の展望?
その前にMSG将棋大賞・ベストバウト賞ですが
「名局賞」と名を変えて候補局の全て、つまり
奥村VS幡宮、奥村VS岡村、奥村VS弓田、坂口VS黒岩
以上4局を同時受賞と致したいと思います
審査の依頼については今後は素早く段取りするよう
強く心掛けたいと思いますm(_ _)m

さて本題に入ります。まずは小学生の部から
数日後に迫った県予選、地区代表は次の通り

・小学生
中信=伊藤隼琉、長谷川真大
南信=堀米真爾、中山律樹
東信=小林健太、吉川朔太郎
北信=高木雄哉、黒岩琳太

(丸山予想)
本命=堀米、対抗=長谷川、注意=黒岩
ダークホース=吉川

昨年準優勝の堀米君を僅差の本命に推す。昨年準Vと
紹介したが一昨年は兄の真喜君が決勝戦敗退という
事で今度こそと気合いが入る。攻め将棋のようだが
急所の局面で、どれだけ落ち着けるかであろう

台風の目は小学4年生の3人だ。棋童戦では低学年
の部で全国大会を経験した長谷川君は機動力を存分に
発揮出来るかどうかが鍵となる。彼も時間配分が
課題となりそう。

注意に挙げた黒岩君だが限りなく対抗馬に近い。
私が見る分には負けん気の強さと早指しながら
自制心も強いように思えるが・・・結構な場数を
こなしているようなので、かなりの活躍が期待出来る
のではないだろうか?この2人と何度も好勝負を
繰り返した吉川君も楽しみな存在になるだろう。

とは言え、残りの選手も粒揃い。2年ぶりの出場と
なる伊藤君は昨年の県選手権では小学生の部で
準優勝するなど少しずつ力を伸ばしているし高木君も
同じ北信の黒岩君と実力に差はない筈。また堀米君と
同じく日影道場やminoで腕を磨く中山君の地力も
侮れないし、小林君も初の大舞台で張り切っている
と思う。

次回はシニアの部を占いたいと思うが
その前に中信予選の画像を用意しつつ簡単に
振り返りたいと思う

画面上段=シニアの戦い

画面中段=小学生の戦い

画面下段=長野県初見参?の対局時計

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001746.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001746_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001746_3.jpg

1654MSG総統:2022/02/03(木) 21:37:27
長野県シニア&小学生名人戦の展望?
中南信から各1名ずつ出場者が出て南信から
2名補充された。出場8選手の顔触れは次の通り

中信=大須賀欽一
南信=矢島富春、北澤悦夫、北原昭
東信=甘利信夫、奥村明
北信=市川憲治、小野沢憲雄

(丸山予想)
本命=市川、対抗=奥村、注意=甘利
ダークホース=小野沢

2度の優勝を経験した市川氏の安定感と手厚さを
買ってみたが準優勝2度の奥村氏の鍛練された腕力も
捨てがたい。乱戦志向の甘利氏も、ツボにハマれば
面白い存在であり、今だ県大会ベスト4に何度も
食い込む底力を維持し続ける小野沢氏のも侮れない

優勝ならば大須賀氏も経験があり他の優勝候補と
実力的に全く引けを取らないし北原氏の速攻や
矢島氏の粘り強さも要注目。私にとっては未知数な
北澤氏だが、思わぬチャンスに恵まれて、きっと
ハッスルしてくれるだろう。

1655MSG総統:2022/02/09(水) 20:21:48
【シニア&小学生名人戦】奥村氏と高木君が初優勝
2月6日に須坂市で開催された
上記大会の結果は次の通り

・小学生
優勝=高木雄哉
2位=吉川朔太郎
3位=長谷川真大、堀米真爾

・シニア
優勝=奥村明
2位=市川憲治
3位=甘利信夫、小野沢憲雄

観戦記は後日、第2掲示板にて掲載したいと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001748.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001748_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001748_3.jpg

1656MSG総統:2022/02/11(金) 17:07:13
MSGレポート(長野県シニア&小学生名人戦?)
生憎の雪に見舞われた大会当日。開会前の段階で
長野市の平地では、まだ積雪量5センチ程だった
ようですが中野・飯山方面は、その10倍以上も
積もったそうです

そして何と言っても度重なるコロナの流行によって
この大会の開催も危ぶまれましたが主催者の熱意と
会場提供者の御理解によって何とか開催に漕ぎ着ける
事が出来ました。

今回は厳しい条件をクリアして実施された
2大県予選の戦いの様子を振り返りたいと思います

尚、その2以降は第2掲示板にて掲載致しますので
そちらに移動して御覧くださいm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001749.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001749_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001749_3.jpg

1657MSG総統:2022/02/13(日) 15:17:02
次回の棋望会は2月27日です
今月の松本道場支部月例大会を欠場した丸山です

表題の通り今月の棋望会を開催します
10時試合開始、会費1000円、対局数は5局
持ち時間は30分(秒読み30秒)です
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の
御参加を心よりお待ちしています。

この1週間前から頭の左側だけがやけに痛み
しかもその痛みが上下に移動するという事で
戸惑いながら病院に行って薬を貰いましたが
仕事、将棋、軽い筋トレには全く影響なし!!
来月の支部対抗戦に向けて今後シッカリ調整したいと
思います。

その支部対抗戦ですが塩尻支部からは団体戦への
出場希望者が現段階で5名という事で、あと1人
何とかしたい所。名人戦には、まだ声掛けしてません
けど、先ずは2名にアタックしたいと思っています

塩尻道場の様子ですが昨日(12日)は7名、その前の
土曜は6名だったか?英樹先生から金星を掴んだが
この時に採用した「こなたシステム」は本当に
有効か否か?再戦で問われる所です

堀米真爾くん&尾名高逸純くんが12日に来場
いつもながら熱心な出稽古ぶりです。その堀米くんに
中澤拓也君が白星ゲット!着実に成長しています
今度の中学生選手権で台風の目になって欲しいですね

1658MSG総統:2022/02/23(水) 20:04:00
支部対抗戦情報
支部対抗戦ですが塩尻支部からは名人戦2名
団体戦3チームという事で申込いたしました
27日の棋望会は、その翌週の本番に向けて
シッカリ指したいと思います

その棋望会ですが3月の開催日は未定です
(第4日曜日がアマ竜王戦の一次予選の開催日なので)

1659MSG総統:2022/03/01(火) 20:33:52
2月の棋望会
その前に来月の4月に石川県金沢市において
渡辺明名人を招いて大きなイベントが実施される
という事で、下の画像にて大会案内のパンフレットを
掲載いたします。皆様ぜひ奮っての御参加下さい!!

さて2月27日に行われた棋望会には10名が参加
数々の熱戦が展開されました。

上位の順位は、下記の通りです

優勝=鈴木翼(5勝0敗)
2位=津田隆汰(4勝1敗)
3位=赤木崇幸(3勝2敗)

3勝2敗は3人いましたが抽選で赤木氏が3位入賞

支部名人戦に初挑戦予定の鈴木氏が久々に来場。
シッカリと白星を連ね最後は岡村奏汰君との注目対決
これも貫禄の勝利で来週の本番に弾みをつけました

私・丸山は岡村君の勢いこそ一時的に止めたものの
赤木氏と津田君等に完封負けを積み重ねてしまい
勝ち越した彼とは逆に2勝3敗の負け越し
この反省材料は来週の肥やしとしたいと思います。

あと尾名高逸純君、宮崎和仁・真成兄弟も最後まで
頑張ってました。特に真成君、最終戦は大熱戦でした

次回の棋望会は第3日曜日の3月20日です
その翌週開幕のアマ竜王戦共々全力を尽くしたいです

さあ今度は3月6日の支部対抗戦です
塩尻支部から名人戦2名、団体戦2チームの予定です
優勝目指して全力を尽くそうと思います!!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001752.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001752_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001752_3.jpg

1660MSG総統:2022/03/06(日) 09:38:27
支部対抗戦の組み合わせ決まる
途中経過は第2掲示板にて掲載いたします

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001753.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001753_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001753_3.jpg

1661MSG総統:2022/03/07(月) 04:17:03
長野高専が全国制覇達成
今年1月の話になりますが全国高専将棋大会にて
長野高専の黒岩雄大、浅品寛人、松崎孝介の3選手の
チームが見事に全国制覇を達成いたしました

大会最多12名を送り出した長野高専(かつて準優勝
した時は4名)は団体戦で大活躍。準々決勝以降は
前回4強の富山、同準優勝の佐世保を破り決勝戦では
鈴鹿の連覇を阻止した形で全国の頂点に立ちました

選手たちの健闘を称え全国優勝達成を祝福したいと
思います。本当におめでとうございましたo(^o^)o

1662MSG総統:2022/03/07(月) 20:49:55
支部対抗戦、塩尻支部が9年振り5度目のV
3月6日に塩尻市で開催された支部対抗戦長野県予選
において塩尻支部Aチームの津田隆汰、土屋英樹、
赤木崇幸の3選手が全勝で優勝を飾りました

皆様本当におめでとうございます。
本戦でも四段免状獲得、更には頂点に立てるだけの
技量の高さとメンタル面の強さを兼ね備えていると
信じています。良い結果を得られる事を
祈念・期待をして吉報を待ちたいと思います。

画面上段=団体戦で優勝した塩尻支部Aチーム
左側から赤木崇幸さん、津田隆汰さん、土屋英樹さん

画面中段=3位に入賞した塩尻支部Bチーム
左側から黒岩泰さん、中沢拓也さん、丸山佳洋

画面下段=名人戦で3位に入賞した新井浩実さん

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001755.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001755_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001755_3.jpg

1663MSG総統:2022/03/08(火) 22:56:52
支部名人戦、奥村龍馬氏が連覇達成
名人戦の結果は次の通り

優勝=奥村龍馬
2位=鈴木翼
3位=新井浩実、岡村奏汰

奥村氏が昨年に続き2連覇を達成。前日に朝日アマの
全国大会に続く連戦という過密スケジュールだったが
疲れを感じさせる事なく準決勝の新井戦(画面上段)を
クリア。決勝の鈴木戦(画面中段)でも速攻でペースを
掴み最後は鮮やかな収束を見せて優勝した。

奥村ファミリーは先月のシニア名人戦で優勝した
父・明氏に続いて今年2冠目のタイトル獲得。

鈴木氏も準決勝では売り出し中の小学生・岡村奏汰君
の挑戦を退けたが最後に厚い壁に阻まれ県大会決勝戦
初黒星を喫した。小学3年生ながら準決勝まで勝ち
上がった岡村君は大躍進、新井氏も健在をアピール
した

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001756.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001756_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001756_3.jpg

1664MSG総統:2022/03/12(土) 21:02:10
3月の棋望会開催日は第3日曜の20日です
この投稿日の翌日13日は松本道場支部の月例大会に
参戦予定の丸山です。

さて今月の棋望会ですが3月20日に開催します
対局開始10時、会費は1000円、昼食は各自にて
対局数は5局、持ち時間は30分、秒読み30秒です
強者を目指し切磋琢磨を望む有志の方々の
多数の御参加をお待ちしています!!

さて支部対抗戦での対局風景の画像を公開しつつ
棋望会の雑感を少々・・・

・画面上段

左端は支部対抗団体戦にて決勝戦を戦う津田隆汰君
中央は観戦にきた三島孝太君。2人とも小中学生の頃
から棋望会に参加。土屋朝陽君や西田誉さんと並んで
棋望会の顔という所まで成長してくれました。

その津田君も今年で20歳、三島君も大学進学を決め
来月には関東に旅立ちます。立派に成長したモノです
これからも強く逞しく育っていく事でしょう。

・画面中段=支部名人戦準決勝・鈴木翼VS岡村奏汰
・画面下段=3位の表彰を受ける岡村君

最近の棋望会に毎回ではないが参加比率が高いのが
右側の岡村君。注目の小学3年生も強者を目指す
切磋琢磨の場を棋望会に求めるのでしょうか?

鈴木君は数ヶ月に1回の割合とは言え大きな大会を
目前とした時は何度も棋望会に参戦してくれました
全国大会然り、北関東の頂点に立った支部対抗戦然り
そして初挑戦となった、この支部名人戦においても。

翼君と奏汰君の初対決が実現したのも棋望会でした
2週連続となった注目対決は翼君が連勝しました

しかし岡村君も小学3年生で県大会ベスト4進出
ですから驚きです。今回は北信、南信、東信の
有名強豪を倒したのですから、かなり広く名前が
知れ渡るかもしれません。まあこれから正念場ですね

支部対抗戦についてはラス前に長野支部、ラストに
塩尻支部について少々雑感を語って終わりにしたいと
思います。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001757.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001757_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001757_3.jpg

1665MSG総統:2022/03/13(日) 10:30:26
松本道場月例大会、今回は出場断念
会場まで来ましたが駐車場が超満杯で
車を入れられない状態と見て退散しました
今回に限れば早く来るか電車を利用するべきでしたか

まあこの大会があるのを知ったのは昨晩でした
それまではコロナを理由に今回は中止と思ってました
心の準備が出来ていなかったのも一因だったかも
数日前から確認すべき所、私に甘さが出たようです
(;^_^A

1666MSG総統:2022/03/13(日) 20:41:22
令和4年の支部対抗戦を振り返って
優勝を勝ち取った塩尻支部でしたが、それに負けじと
多くの上位入賞者を出したのが長野支部でした

・画面上段=支部名人戦で準優勝した鈴木翼氏

彼と南沢祐仁氏が作った長野支部トリオは支部対抗戦
にて県大会4連覇。そして令和3年には、ついに
北関東大会を制覇。四段免状を獲得して卒業しました

そして新たなる戦いで奥村龍馬氏に本格挑戦。
朝日アマでは南沢氏が、そしてこの支部名人戦では
鈴木氏が共に県代表決定戦で厚い壁に跳ね返され
ましたが戦いはこれから、挑戦は始まったばかりです


・画面中段=新しい長野支部Aチーム
左側から酒井悠安君、高橋智哉君、月岡晃太郎君

酒井君は中学生ですが来年からは高校生。言わば
高校生以上、二十歳以下の選手を揃えた、このトリオ
こそが、現段階において翼君や南沢君の後を受け継ぐ
存在と言えるでしょう。今回は3位でしたが月岡君も
まだ高校2年生。来年こそ本当の勝負になりそうです

・画面下段=準優勝した長野支部小中学生トリオ
左側から吉澤佑太君、高橋一愛君、滝澤峻平君

長野支部は3チーム参加させました。そのどれもが
学生トリオ。Aチームが高校生以上なら、Bチームは
中学生トリオでした(滝澤君だけは、この時小学6年生でしたが)それでも予選リーグは5戦全勝。長野支部に
6年連続の決勝進出をもたらす大活躍でした

もう1チームは県小学生名人の高木雄哉君をリーダー
にして小学3年生2人を加えた小学生トリオ。
ここも2勝3敗と健闘いたしました。

第2、第3、第4世代と若手トリオを綺麗に揃えた
長野支部。その層の厚さと育成力に脱帽致しました

さて最後は我が塩尻支部の優勝トリオであります
それはまた後日m(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001759.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001759_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001759_3.jpg

1667MSG総統:2022/03/17(木) 20:15:17
令和4年の支部対抗戦を振り返って(final)
その前に、私(丸山)は所用の為、土曜の塩尻道場を
休む予定です。その分、翌日20日の棋望会に
全力を注ぎたいと思います。
(21日の長野支部月例大会は思案中)

そして次週は竜王戦
岡谷のイルフプラザ開催は12年かと思います

さて支部対抗戦、トリは勿論、団体戦を制した
我が塩尻支部チームであります

画面上段=大将を任された津田隆汰君
画面中段=副将に座った副支部長・土屋英樹氏
画面下段=三将に座るは赤木崇幸支部長

チームとして5戦全勝、個人の総成績=13勝2敗
圧巻の強さでした。塩尻支部の優勝は9年ぶり5度目
赤木氏と土屋氏としても9年ぶりの優勝でした
津田君に至っては大人交り県大会自体が初優勝
大将で全勝して10代の内に県代表を勝ち取ったのは
見事でした。そして木曽出身者の県大会優勝も
史上初の大業であります。

思えばこの9年間、何度も良い所まで勝ち進んできた
塩尻支部ですが、3回の決勝戦敗退(この内2回は
私・丸山交りのチーム)を含め、あと一歩の所で
涙を飲んできましたが、今回は、その無念を一気に
払拭する快進撃を見せて長野県代表を勝ち取って
くれたのは見事でした。

次はいよいよ東日本大会。過去の塩尻支部の最高成績
は東日本大会準優勝。今回は、それ以上まで駆け登り
四段免状を持ち帰って凱旋して欲しいです。

赤木、土屋、津田の3選手の県大会制覇を祝福し
東日本大会での活躍を大いに期待したいと思います!

(完)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001760.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001760_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001760_3.jpg

1668MSG総統:2022/03/21(月) 19:13:13
3月の棋望会
今月の棋望会には7名が参加しました
上位の成績は次の通り

優勝=岡村奏汰(4勝1敗)
2位=津田隆汰(3勝2敗)
3位=丸山佳洋(2勝3敗)

※3位は複数いましで抽選で順位を決めました

今月に入って好調な岡村君。県支部名人戦3位入賞で
自信がついたのか松本道場支部月例大会に続き
この棋望会でも優勝。これが来週のアマ竜王戦でも
持続するのか注目したいと思います

なお今回は北信から黒岩琳太君が初参加。
岡村君と同学年のホープも懸命に切磋琢磨してました

私はラス前に岡村君優勝の引き立て役となってしまい
事実上の2位最終戦の津田戦も完敗。更に翌日の
長野支部月例大会では勝勢の将棋を必敗と勘違いして
投了する大失態をやらかしてしまい。勝ち越しの筈が
3勝3敗に。穴熊の固さを生かして大ベテラン相手に
逆転で2勝をマークしたのが、せめてもの慰めでした

次回はいよいよ岡谷で竜王戦中南信予選。この2日で
得た収穫と反省材料を何とか生かして県大会進出を
目指したいと思います

なお今後の棋望会ですが4月は色んな大会が目白押し
なので5月上旬に4月度の棋望会を行う事も
検討しています。5月の棋望会は下旬(月末)になるかと
思います。後日正式に発表いたしますので
今しばらく、お待ち下さいませm(_ _)m

1669MSG総統:2022/03/27(日) 21:53:05
長野県アマ竜王戦中南信予選(途中経過)
画面上段=予選の星取表(参加26名)

画面下段=代表決定戦の組み合わせ(代表4名)

最終結果を知りたい方は後日販売される
読売新聞にて御確認下さい。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001762.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001762_2.jpg

1670MSG総統:2022/04/05(火) 20:30:53
今後の自分の予定
4月10日の日曜日は3ヶ月ぶりに
松本道場支部の月例大会に出る予定です
前回の轍を踏まないよう早目に田川公民館に
向かうよう心掛けたいです

問題は翌週17日。松本支部の月例大会に出るため
鎌田公民館に参上するか?それとも佐久に遠征するか
目下思案中であります(;^_^A

1671MSG総統:2022/04/11(月) 21:59:47
4月の松本道場支部月例大会
3ヶ月ぶりに参加した松本道場支部月例大会
各クラス上位入賞者は次の通り

・A級(参加10名)
優勝=津田隆汰(8勝0敗)
2位=小林勇司(7勝1敗)
3位=丸山佳洋(4勝3敗)

・B級(参加8名)
優勝=浅井博文(7勝0敗)
2位=瀧澤眞吾(5勝2敗)
3位=宮崎敏雄(4勝3敗)

津田君が快進撃(私・丸山とは未対局)支部対抗戦の
東日本大会に弾みをつける優勝であった。

私・丸山は3連敗の後、4連勝。今年に入って
前半がダメで後半やっと良くなるという今までとは
正反対の課題に直面して困惑している。

それはまあさておき・・・
相振り戦におけるVS四間飛車対策が今一つ
鳥刺を相手に金銀4枚の銀冠って如何なモノなのか?
最後の一戦は単独3位が掛かった相星対決とは知らず
柏原氏まさかの居飛車穴熊相手に寄せがもたつき

課題は尽きないが半月後に控えた竜王戦の県予選に
向けて少しでも実戦・練習を重ねて心技体ともに
高めていきたいと思う

1672MSG総統:2022/04/12(火) 20:44:46
竜王戦地区代表決定&今後の棋望会
まずは棋望会ですが今月の4月は行いません
代わりに5月に2回開催いたします。開催日は
5月1日と5月29日です。なお5月1日は
4月度の棋望会という形を採りたいと思います

それでは27日に長野市で行われるアマ竜王戦
地区代表8選手が出揃いましたので紹介いたします

・中南信
丸山佳洋、柏原哲也、三浦義人、坂口謹一

・東北信
丸山勝広、黒岩雄大、北野敬寛、佐藤清文

東北信予選の戦いの様子は「みんな仲良く掲示板」を
見てもらうとして岡谷市で行われた中南信予選は
全勝4人と1敗4人による代表決定戦となる。
予選の再戦となった北村VS丸山、佐藤VS三浦戦は
丸山と三浦氏が共に雪辱という結末で初の県大会進出
諏訪のホープ北村氏と新潟大学で腕を鳴らした佐藤氏
いずれも、あと一歩及ばず。坂口氏は津田君との
師弟対決を、柏原氏は大学生強豪・国広氏を制した

結局4つの決戦全て1敗勢が全勝者に勝利した

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001765.jpg

1673坂口:2022/04/16(土) 08:23:12
ファイト!塩尻支部!
今日明日の二日間、支部対抗戦東日本大会が東京で行われます。
長野県代表として塩尻支部(赤木さん、土屋さん、津田さん)が出場します。
チームメイトを信じ、自分の将棋(直観、読みなど)を信じて、いい将棋を指せば結果は自ずと出ると思います。

ファイト!塩尻支部!

1674土屋:2022/04/16(土) 08:34:34
御礼
坂口先生、激励ありがとうございます。また、他にも多方面から激励のお言葉頂いております。感謝しております。いつもの将棋を指して良い結果に繋げたいと思います。

1675赤木:2022/04/16(土) 08:52:08
ありがとうございます。
坂口先生、激励のお言葉ありがとうございます。
いつも通りの力が出せるよう、落ち着いて挑みます。

1676MSG総統:2022/04/17(日) 19:26:27
塩尻支部チーム健闘及ばす
先日16日に行われた支部対抗戦東日本大会に
挑んだ塩尻支部チーム(赤木崇幸、土屋英樹、津田隆汰)
ですが初戦1VS2、2戦目2VS1、3戦目1VS2
総合成績1勝2敗で残念ながら予選敗退でした

本戦のレベルの高さを改めて痛感いたしましたが
そんな中で大将に座りエース級の重責を担った
津田君が3戦全勝!!長野県予選も含めて
無敗で乗りきったのは本当に見事でした

20歳を目前にした若き強豪の成長を足掛かりとして
我が塩尻支部は、これから激しく巻き返し
頂点を目指して前進していきたいと思います

選手の皆様お疲れ様でした
そして応援してくれた皆様にも厚く御礼申し上げます
有難うございましたm(_ _)m

1677土屋:2022/04/18(月) 08:25:16
ありがとうございました
個人の結果?内容ともに実力がそのまま出た印象でした。実力を底上げすること、本番で実力以上のものを出すには日頃の取り組みを見直す必要があると痛感します。
皆様の応援と津田君の奮戦に結果で応えられなかったのは心苦しい限りでしたが、現時点での全力を出せたという意味では納得しております。
ありがとうございました。

1678MSG総統:2022/04/18(月) 21:29:05
4月の松本支部月例大会
本題に入る前に・・・
改めて、お疲れ様でした土屋様。
また再起を期して心機一転頑張りましょう!

さて新年度に入ると同時に開催された表記大会は
新生・松本支部の船出とも旗揚げとも言える大会です
鎌田公民館には私も含めた9名が参加。締切の4時
までに持ち時間20分秒読み30秒ルールで
行われました。上位の成績は次の通りです

優勝=尾名高逸純(7勝1敗・勝ち点13)
2位=岡村奏汰(5勝2敗・勝ち点8)
3位=船坂徹(4勝1敗・勝ち点7)

今月より中信在学者となった尾名高君が予想以上の
成長ぶり。柏原哲也氏に敗れた以外は破竹の勢いで
優勝いたしました。中信棋界にまた1人、注目の
中学生が加わりました。準優勝には岡村君が入り
旗揚げ大会は新しい力が躍動いたしました

私・丸山は4勝4敗。上記の3人と萩原敏孝氏に敗れ
勝率5割に甘んじました。尾名高&岡村君を
相手に意地の勝利を積み重ねた柏原氏と共に更なる
奮起を持って24日の竜王戦に挑みたいです

それから先週の松本道場支部月例大会に続いて
栗岡君が南箕輪村から参加。なかなか熱心ですね

「読売決戦」まで残り1週間を切りました
日曜と月曜いずれも頭痛薬を服用するくらい脳味噌が
滅入ったようですが、これでへばるようでは話に
なりません。徐々に気持ちを高めて自信を崩さず
来るべき日に備えたいと思います

1679MSG総統:2022/04/21(木) 20:54:20
アマ竜王戦の展望
3年振りに復活した竜王戦は今度の日曜日に
長野市にて開催される。これに挑む
代表8選手は次の通り

・中南信
丸山佳洋、柏原哲也、三浦義人、坂口謹一

・東北信
丸山勝広、黒岩雄大、北野敬寛、佐藤清文

(丸山予想)
本命=坂口、対抗=北野
注意=柏原、台風の目=黒岩

将棋の上手さ綺麗さだけでなく厳しさ、速さ、厚さを
含めれば、やはり坂口氏を本命に挙げるべきかと思う
対抗以下の3選手+佐藤氏は実力伯仲と見るべきだが
序盤の嗅覚の良さと冷徹な中終盤の力を考慮して
北野氏を上に上げてみた。

柏原氏は中盤でどれだけポイントを重ねて差を広げる
かが大きなカギとなる。佐藤氏も安定感の高さは
健在。昨年下半期にブレーク。機動力に溢れ的確に
急所を突く黒岩氏も優勝争いを盛り上げそうだ

初出場のベテランも油断ならない。丸山(勝)氏は
未知の選手だが長野県中学生王者を倒す実力者。
スピードと手堅さを兼ね備えた三浦氏も持ち前の
フットワークが冴えれば上位を脅かす事になる

最後に私・丸山(佳)だが、まあ無理して大口を叩いても
伏兵若しくは穴馬であろう。メンタルの弱さを隠す
為に取り組んだ戦術が、どこまで通用するか?
胸を借りる立場だが、少しは虚勢をはって雲上の7人
に向かっていきたいと思う

1680MSG総統:2022/04/28(木) 22:35:14
【長野県アマ竜王戦】黒岩雄大選手が初優勝
その前に、今度の日曜5月1日は棋望会です
強者を目指し切磋琢磨する有志の御来場を
お待ちしています

また4月30日は高校竜王戦の一次予選
高校生諸君の多数の参加と健闘を祈ります

先日長野市で開催された上記大会の
上位の成績は次の通り

優勝=黒岩雄大
2位=丸山勝広
3位=北野敬寛、佐藤清文

信州大学の新戦力・黒岩君が全ての接戦を僅差で
乗り切り20歳にして初のタイトル獲得を果たした
独特のスタイルで相手を翻弄し続けた丸山(勝)氏や
アベック3位の信大OB勢の活躍も素晴らしかった

私・丸山は佐藤氏との相穴熊戦に完敗。飛車角の働き
の差に加え、左銀の活用法にセンスがなく最後も
攻防共に粘りを欠いたと思う。佐藤氏は強かったが
それ以上に私・丸山(佳)が甘かったという感じだ

まあ久々に自分の棋譜を採ったので、それを並べて
敗因を洗い出したいと思う

黒岩君には全国大会を頑張って貰いたいと思う
また彼の盟友・浅品寛人君も山梨アマ竜王戦にて
ベスト16に勝ち残っているので今度の日曜8日も
活躍を期待したいと思う

最後に私の今後の予定だけ記します

5月1日=棋望会に参戦予定

5月4日=松本道場支部月例大会に参戦予定
(実はアルウィンに行こうかとも考えたが・・・)

5月8日=小中学生選手権中信予選を観戦予定
(ただし前日にコロナワクチン摂取予定だが・・・)

5月15日=(小中学生選手権の運営の手伝い予定)

5月22日=(小中学生団体戦を観戦予定)

5月29日=棋望会に参戦予定

以上です。

1681MSG総統:2022/05/03(火) 18:44:26
5月開催の4月度棋望会&高校竜王戦の地区代表決まる
高校竜王戦の決勝戦で大熱闘を展開した選手の1人の
大朗報を知り我が事のごとく気分が良い丸山で
(ここで明かす気はないが、全く秘密にする気もない)

さて5月1日に開催した4月度の棋望会には
6名が参加。優勝は4勝1敗で坂口謹一氏
以下2位=赤木崇幸氏、3位=南沢祐仁氏、
4位=岡村奏汰君。3人3すくみの3勝で並んで
いましたが抽選で、この通りの順位となりました

久々に6時を過ぎる程の熱戦でした。
前回イエローカードを貰った黒岩泰氏でしたが
今回は懸命に踏ん張り出場停止を免れました

それに引き換え私・丸山は全敗でレッドカードを貰い
次回5月29日は出場停止に。このウサは連休中の
松本道場支部月例大会(5月4日)に晴らしたいです


なお、この前日4月30日に行われた高校竜王戦の
地区予選にて代表8選手が決まりましたので
ここに御紹介致します

・中南信
植田俊太(松本第一)
内坂大地(松本第一)
井原千洋(松本県ケ丘)
中畑和将(伊那北)

・東北信
臼井一真(上田)
小林暖希(長野高専)
酒井悠安(屋代)
森下泰聖(屋代)

なお私・丸山は今度の土曜7日は塩尻道場に
来ないかもです(コロナワクチン3度めの摂取の為)

1682MSG総統:2022/05/05(木) 19:46:52
5月の松本道場支部月例大会
急遽4日に開催された上記大会には
A級15名、B級9名の参加者が集いました
特にA級には私・丸山の他に赤木、黒岩、津田の各氏
といった具合に塩尻支部勢が大挙参加した為
普段以上の熱気に包まれました。
上位入賞者は次の通り

・A級
優勝=津田隆汰(9勝0敗・勝ち点18)
2位=小林勇司(6勝3敗・勝ち点9)
3位=尾名高逸純(5勝2敗・勝ち点8)

・B級
優勝=浅井博文(7勝0敗・勝ち点14)
2位=池田辰美(4勝3敗・勝ち点5)
3位=小林久美(4勝3敗・勝ち点5)

※直接対決の結果、池田氏が2位浮上

津田君の勢いが止まりません。支部対抗戦で自信が
ついたのが大きな要因としか思えない確変ぶりです
小林氏は相変わらず健在、初参加の中学生・尾名高君
も上々の成績といって良いでしょう

B級は浅井氏が相変わらずの強さ。しかし私の目に
引いたのは久々登場の池田氏。ブランクが心配でした
が準優勝お見事でした。

なお遠く伊那谷から堀米真爾&栗岡滉君が参加
ベテランに交じって熱戦を繰り広げました

私・丸山は3勝4敗。全敗した棋望会の不振を払拭
するまでには至りませんでした。勝ったとは言え
赤木戦は九死に一生。川上君や甘利氏との戦いでは
自分の将棋を指せたと思いますが甘利戦は青息吐息

敗れた4戦も完敗した橋北戦は置いといて、津田戦や
内川戦、そして4位柏原戦は何とかならなかったかな
と思う次第。形式的には惜敗かもですが、手の内を
覚えられてきたかなと感じずにはいられません
それを打破する為にも、今度はこちらがシッカリと
対策を練って次回に挑みたいと思います

近日の予定ですが8日は安曇野から一歩も出ず
9日の小中学生選手権中信予選に顔を出すか否かも
当日の朝に決めるつもりです
(8日の午前中に3度目のコロナワクチンを射つ為)

1683MSG総統:2022/05/10(火) 19:46:05
小中学生選手権の地区代表決まる?
・小学生低学年の部

中信=宮崎真成
南信=栗岡滉
東信=桧森啓真、山岸和真、山本智也
北信=渡辺真紘、小柳晃翔

中南信は、それぞれ参加者1名のみ。東信は上田東が
北信は三本柳が複数代表を輩出した

画面上段=小中学生選手権中信予選の様子
小学生低学年は先ほど述べた通り。小学生高学年と
中学生男子の参加者は各4名ずつでした

画面下段=右側が小学生低学年代表の宮崎真成君。
主管の松本支部のはからいで小学生高学年の部に編入
されて2勝をマーク。県大会に弾みをつけました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001776.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001776_2.jpg

1684MSG総統:2022/05/10(火) 20:13:07
小中学生選手権の地区代表決まる?
・小学生高学年の部

中信=岡村奏汰、長谷川真大
南信=堀米真爾、三浦愛加
東信=小林健太、吉川朔太郎
北信=高木雄哉、黒岩琳太

岡村君が高学年交りの小学生大会では初の県大会出場
を果たした。南信では女子の三浦さんが1位通過。
6年生の代表は堀米君のみ。高木君は2冠を目指す

画面上段=最終戦・長谷川VS岡村戦
全勝同士の対決でしたが長谷川君の突進を力強く
受け止めた岡村君が勝利。

画面中段&下段=松本支部会員の先生方の指導対局
戦いを一通り終えた後の稽古の様子です。
手塚先生は、かつて松本第2公民館教室で沢山の
子供たちと接した経験がある分、多面指しは手慣れて
いますね。

小松君は多分、岡村君を最も手こずらせたと思います
金の両取となる桂馬を打った場面では飛車の成り込み
も見込めて接戦の中盤戦になる予感を感じさせました
最後は突き放されましたが秒読みに入っても
大崩れする事なく懸命の粘りを見せていました

岡村君と柏原氏は、練習試合でもガチガチの真剣勝負
終盤の端での攻防はスリリングで見応えがありました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001777.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001777_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001777_3.jpg

1685MSG総統:2022/05/10(火) 20:37:58
小中学生選手権の地区代表決まる?
・中学生男子の部

中信=川上諒、尾名高逸純
南信=青沼航太、池田惟路
東信=中村奏太、相原瑞樹
北信=仁科拓人、柳沢水詞

中信は1年生が、南信は3年生が、東信は小諸東勢が
代表を独占。北信は屋代の主力格と1年生の柳沢君が
県大会進出を果たした。

画面上段
手前で岡村君と小松君が白熱の根競べを展開する
その向側の左側にいるのは飯田から移住した尾名高君
大敵・宮崎和仁君との熱戦をモノにして弾みがつき
結局全勝で予選を突破いたしました

画面下段=最終戦、1敗同士のサバイバル対局

右側に座り宮崎君と戦うのは川上諒君。4人による
総当たりリーグ戦だったのに戦型は全て相居飛車。
しかしこの一番は今では珍しい(?)相矢倉戦でした
意を決して攻勢に出たのは川上君。宮崎君の防戦も
頑強で1手の緩みが命取りとなる白熱の攻防でしたが
最後は川上君が攻め切りました。前回の県3位だった
宮崎君は、ここで無念の敗退となりました

県大会は今度の日曜15日、久々の松本市開催です
代表選手が1人も欠く事なく出場して悔いの残らぬ
よう全力で頑張って欲しいと思います!!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001778.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001778_2.jpg

1686MSG総統:2022/05/13(金) 20:35:22
学生大会の展望(小中学生&高校選手権)?
いよいよ始まる小・中・高の3大学生選手権
早速その戦いの行方を占いたいと思う

・小学生低学年の部

中信=宮崎真成
南信=栗岡滉
東信=桧森啓真、山岸和真、山本智也
北信=渡辺真紘、小柳晃翔、青木伊織

実績を考えると宮崎君を本命に推したいし南信在住
ながら松本市内の大会の常連である栗岡君を対抗馬と
したい。栗岡君の勢いがハマるかどうかがカギとなる
また昨年秋の県選手権(E級)の戦いを経験した渡辺君を
始めとする伸び盛りな東北信の子供たちも加わって
激しい競争が繰り広げられるであろう


・高校女子全般

県朝日アマ8強、更に全国高校新人戦3位の活躍を
見せた高山日那さんを擁する伊那北が団体戦の本命と
見るが、松本第一や丸子修学館の戦力の整え方次第で
接戦になる可能性は決して低くない。これに個人戦と
なれば北信の精鋭の選手たちの参戦が考えられ
予断の許されない代表争いになりそうだ

1687MSG総統:2022/05/13(金) 21:06:55
学生大会の展望(小中学生&高校選手権)?
・小学生高学年の部

中信=岡村奏汰、長谷川真大
南信=堀米真爾、三浦愛加
東信=小林健太、吉川朔太郎
北信=高木雄哉、黒岩琳太

(丸山予想)
本命=岡村、対抗=堀米
注意=高木、ダークホース=黒岩

今年の県支部名人戦で4強に入るなど相変わらずの
急成長を続ける岡村君が本命かと思うが追われる立場
での気持ちをコントロールが鍵となる。

対抗グループは横一線かと思うが経験値で堀米君を
対抗馬に推してみた。しかし2冠を目指す高木君の
強気な終盤感覚や負けん気の強さで培われた黒岩君の
技量も侮れない。

全国大会を経験した長谷川君や常に4強以上まで
勝ち上がる吉川君の安定した戦いぶりも面白そうだが
伏兵的存在は南信予選をトップで通過した女子選手の
三浦さんだ。父親譲りの機動力&根気の強さには
対戦相手も相当に気力を消耗するだろう。また小林君も数ある県大会の戦いを経験して少しずつ腕力を
蓄えいる筈なので今回は大仕事を期待したいと思う


・高校男子団体戦

選手層の厚さで屋代が、やや本命に近い存在か?
私が知る限りでも森下泰聖君、長谷川歩君、そして
全国大会を経験した竹本健人君、更には新戦力の
酒井悠安君など本当に粒揃いだ。

ここに対抗するライバル校となると・・・

内坂大地&植田俊太君を擁する松本第一か?
月岡晃太郎&岩渕陽君を抱える県立長野か?
鈴木千尋君と小林暖希君が合体したら長野高専か?
中畑和将君を迎えた伊那北か?
優勝を経験した臼井一真君を軸に連覇を狙う上田か?
田中皓基&中沢拓人君の頑張りに期待の大町岳陽か?

いずれの学校も、もう1枚強力なカードが加われば
相当な戦力増強となる。例えば中信勢ならば
大和巧君の去就次第で勢力分布図が大きく変わる

最も、この大和君を始め中畑君、小林君、酒井君は
1年生という事もあり個人戦と団体戦、どちらに
主眼を注いでいるか、私には測りかねるのだが・・・

1688MSG総統:2022/05/13(金) 21:46:16
学生大会の展望(小中学生&高校選手権)?
・中学生男子の部

中信=川上諒、尾名高逸純
南信=青沼航太、池田惟路
東信=中村奏太、相原瑞樹
北信=仁科拓人、柳沢水詞

(丸山予想)
本命=尾名高、対抗=中村
注意=仁科、ダークホース=相原

ハッキリ言って本命不在だ。最近攻めに鋭さが
磨かれつつある尾名高君を本命としてみたが朝日アマ
でA級2位の中村君や、辰野ほたる杯B級でこれまた
2位の相原君の小諸東コンビの実力は他の優勝候補と
比較しても全く遜色はない筈だ。

また滝澤峻平君の初登場が注目された北信予選を
勝ち抜いた2人の地力も半端ない筈。仁科君の経験値の高さを買ってはみたが柳沢君の負けん気にも
大きな期待を持ちたいと思う。昨年県3位の選手や
小学生王者を公式戦で倒した川上君の勢いにも注目
したいし連続出場の青沼君や小学生大会で長野県の
2位まで躍進した池田君の底力に上位進出を期待する


・高校男子個人戦
昨年の長野県新人戦を制した井原千洋君(松本県ケ丘)
が中心となり本命であろう。気掛かりは、ここ数年
大人交りの大きな大会を経験していない事か?
中学生時代の活躍を考えると杞憂という気もするが

対抗馬は沢山いる。その2の男子個人戦の項目で
挙げた選手達が個人戦に回れば激烈な優勝・代表争い
になる事は必死だ。個人的には小林君を対抗馬に
推したいが酒井君、月岡君、岩渕君、鈴木君の
動向にも注目したい所。これに大和巧君や高橋一愛君
が加われば優勝・代表争いの厳しさ・激しさに
拍車が掛かる事は間違いないであろう。

1689MSG総統:2022/05/15(日) 16:51:26
5月の棋望会は29日に開催いたします
上記の通り今月の棋望会を5月29日に行います
対局開始10時、会費1000円、対局数は5局
持ち時間は30分(秒読み30秒)です
昼食は各自持参でお願い致します

強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の
御参加を心よりお待ち致します。奮って御参加下さい

1690MSG総統:2022/05/17(火) 22:04:24
小中学生&高校選手権の結果
先日松本市勤労者福祉センターで行われた
学生3大将棋選手権の優勝&上位入賞者は次の通り

※高校選手権

・男子個人A級
優勝=高橋渉(佐久長聖)
2位=小林暖希(長野高専)
3位=竹本健人(屋代)

高橋、小林の両選手が全国大会出場

・男子個人B級
優勝=望月桜志郎(松本深志)
2位=石黒創巧(松本深志)
3位=原翔馬(伊那弥生ケ丘)

・女子個人戦
優勝=手島夕維(松本第一)
2位=荻原佑実(長野)
3位=土屋凛華(上田)

手島、荻原の両選手が全国大会出場

・男子団体戦
優勝=屋代A(森下泰聖、酒井悠安、下條裕奨)
2位=長野
3位=松本第一A

・女子団体戦
優勝=伊那北(高山日那、駒場あずさ、唐沢優佳)

屋代男子、伊那北女子の両チームが全国大会出場


※小中学生選手権

・中学生男子
優勝=相原瑞樹
2位=仁科拓人
3位=尾名高逸純、池田惟路

・小学生高学年
優勝=岡村奏汰
2位=吉川朔太郎
3位=三浦愛加、高木雄哉

・小学生低学年
優勝=渡辺真紘
2位=宮崎真成
3位=青木伊織、栗岡滉

相原、岡村、渡辺の3選手が全国大会出場

1691MSG総統:2022/05/19(木) 22:36:45
MSGレポート(小中学生選手権)第2掲示板にてです
赤いワイシャツを通販で安く購入出来て喜んだのも
束の間。紫なのかピンクなのか判らんモノが届き
更にカープの4連敗で少々ムカついている丸山です
ヽ(♯`Д´)ノコリャーッ

上記のレポートを第2掲示板にて掲載をスタート
致しました。何卒お付き合い宜しくお願い致します

今度の日曜22日は、オフにするかとも考えましたが
長野支部の例会に出向くかもしれません。

また29日な塩尻支部・棋望会の日ですが
生憎レッドカードを貰ってしまい出場停止に
代わりの場を松本支部が軽井沢佐久支部の、どちらかに
と考えていますが第1候補は佐久かな?

長野にしろ佐久にしろ小中学生&高校選手権の結果を
見聞きして穏やかではいられなくなっているので
そして竜王戦での「出ると負け」の口惜しさも含めて
(;^_^A

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001784.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001784_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001784_3.jpg

1692MSG総統:2022/05/24(火) 22:26:29
小中学校団体戦県大会出場チーム決まる
各地区の代表校は次の通り

※小学校の部

・南信
南箕輪(栗岡、耳塚、木下)
伊那東(堀米真爾、堀米真智香、天野)

・東信
軽井沢風越学園(竹中、藤岡、米田)
上田市東(山岸、箱山、山本)
城下(米原、李、薫)

・北信
三本柳(黒岩、柳沢、渡辺)
川中島(山岸祐、山岸佳、権田)
古牧(伝田、原田、桐沢)

中信は参加校ナシ


※中学校の部

・南信
伊那東部A(伊藤、河野、堀米)
伊那東部B(宮下大、宮下真、佐伯)
伊那東部C(藪原、唐沢、三沢)

・東信
軽井沢風越学園(桜井、沢田、中楯)
小諸東(相原、中村、遠山)

中信、北信は参加校ナシ

1693坂口:2022/05/30(月) 20:24:48
5月29日棋望会の結果
昨日は、気温が上がり夏を思わせる暑さでしたが、その中でも熱戦が行われました。
結果は、南沢さんが5戦全勝で優勝、2位が津田さんの3勝2敗でした。
南沢さんは、鋭い寄せと手堅い指回しが見事で、実に強い将棋でした。

来月の棋望会は、名人戦地区予選の2週間前の6月26日です。
強者目指して切磋琢磨しましょう。

1694坂口:2022/06/01(水) 20:44:14
無題
偉大なる総統閣下に敬礼!(懐かしい(笑))
軽井沢佐久支部将棋練習会へご参加お疲れ様でした。
総統閣下に限らず、他地区の将棋会まで積極的に足を運ぶ熱意がある人は、必ず強くなりますよ。
今月の棋望会には、戦線復帰していただき佐久練習会の成果を見せてください。

1695MSG総統:2022/06/02(木) 22:00:50
学生大会の展望(長野県高校竜王戦)
その前に偉大なる坂口様に敬礼!
確かに懐かしいですね(^-^ゞ

次回の棋望会は6月26日ですね。了解致しました
前回の雪辱&名人戦に弾みをつける。この2つを
目標に復帰戦を頑張りたいと思います!!

問題は19日。松本か?それとも須坂か?目下思案中


さて本題に。3年ぶりの県予選&2年連続の
無観客大会となった長野県高校竜王戦。その戦いを
占いたいと思う。代表8選手は次の通り

・中南信
植田俊太(松本第一)
内坂大地(松本第一)
井原千洋(松本県ケ丘)
中畑和将(伊那北)

・東北信
臼井一真(上田)
小林暖希(長野高専)
酒井悠安(屋代)
森下泰聖(屋代)

※混戦模様となりそうなので久々に丸山予想はナシ

最大の目玉は昨年の長野県中学生王者・小林君と
その彼と決勝戦を戦った酒井君が中学生選手権に続いて
高校でも決勝対決が実現するかどうかであろう。
最近の様子では、高校選手権2位で全国大会出場を
小林君に勢いを感じるが酒井君も小林君とは互角に
渡り合っているので、中学〜高校とまたがっての
2年連続の決勝対決は夢ではない。

最大の難関は現・長野県高校新人王の井原君だ。
高校進学後は高校大会に専念しているが大人交りの
大会でも県の8強進出の常連だった、長野県でも
屈指の実力者。この時の実力が健在ならは
彼こそが本命として優勝争いの中枢を担いそうだ。

台風の目は内坂君か?独自のスタイルで県朝日アマで
ベスト8。県大会では未勝利ながら名人戦、竜王戦でも
急成長ぶりを見せつけた。自信に皆切る指し回しで
優勝候補をキリキリ舞いにするか?また植田君との
アベック出場という事で松本第一の威信を掛けて
戦う事となる。特に団体戦の優勝メンバーである
酒井君や森下君の屋代勢が出場しているので
団体戦の再戦(雪辱戦)の様相を呈する意地のぶつかり合い
にも注目される

1年生ながら伊那北のエースと言っても過言ではない
元・長野県中学生王者の中畑君や上田のエースとして
昨年の高校団体戦を制し選手権では二段免状をかけて
内坂君と白熱の決勝戦を戦った臼井君も当然優勝を
狙える強豪。昨年の朝日アマでも活躍した植田君や
森下君を含めて数々の激烈な戦いが繰り広げられる事は
まず間違いないであろう。観戦が叶わなかったのが
本当に残念であるが選手達の健闘を心より祈りたい

1696MSG総統:2022/06/08(水) 20:49:39
【高校竜王戦】森下泰聖君が大会初の屋代ダービーを制して初優勝
6月5日に長野市で開催された長野県高校竜王戦
優勝並びに上位入賞者は次の通り

優勝=森下泰聖(屋代)
2位=酒井悠安(屋代)
3位=内坂大地(松本第一)、中畑和将(伊那北)

屋代の勢いが止まらない。昨年の高校新人戦、先月の
高校団体戦に続き、この高校竜王戦でも県代表を輩出

また北信濃勢の勢いも止まらない。アマ竜王戦優勝の
黒岩君、高校男子個人戦2位の小林暖希君に続き
この森下君の高校竜王戦制覇。中高支部出身者として
今年だけでも3人目の全国大会出場者誕生となった

森下君は開幕戦の中畑戦を落とした後、2連勝で
予選突破。千日手指し直しとなった準決勝で内坂君の
粘りを振り切り最後は酒井との屋代ダービーを制した

中南信勢は内坂君が酒井君を破るなどで中畑君と共に
トップ通過を果たしたが準決勝で屋代の団体優勝
コンビ相手に雪辱を許し決勝進出は果たせなかった

ただ屋代優勝コンビ(森下&酒井)VS団体名門校コンビ
(内坂&中畑)の戦いの図式は先月の団体戦の再戦という
意味も兼ねており、星も5分に分け合う白熱の戦いを
演じ切った。

優勝した森下君は8月に福岡で開催される全国大会に
出場する。1つでも多く勝って、その実力をアピール
して欲しいと思います。

1697MSG総統:2022/06/12(日) 11:10:07
小中学生団体戦ただいま開幕
組み合わせは下の画像の通り
速報は第2掲示板にて

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001790.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001790_2.jpg

1698MSG総統:2022/06/14(火) 23:13:18
6月の棋望会は26日&小中学校団体戦の結果
塩尻支部の棋望会ですが今月の開催日は6月26日です
10時開始、会費1000円、対局数は5局
持ち時間は30分(切れたら秒読み30秒)です
強者を目指し皆で切磋琢磨いたしましょう

なお中信地区では19日に松本支部の月例大会が
ありますので、こちらも是非ご参加ください
要綱は画面上段を御覧下さい
(ただ私は、その日は須坂遠征予定ですが・・・)

小中学校団体戦の長野県予選の優勝&上位入賞校は
次の通りです

・小学生の部
優勝=三本柳(黒岩琳太、柳沢奏人、渡辺真紘)

2位=古牧(傳田寛人、桐沢理、原田橙護)

3位=川中島(山岸祐太、山岸佳太、権田悠真)
3位=城下(李航希、米原光希、薫俊煕)


・中学生の部
優勝=小諸東(相原瑞樹、中村奏人、遠山倖市)

2位=伊那東部A(堀米真喜、伊藤累、河野将大)

3位=伊那東部B(宮下真輝、佐伯優太、宮下大輝)

小諸東中学校と三本柳は共に初優勝で
東日本大会出場権を獲得

既にレポートも第2掲示板にて掲載を開始しました
是非ご閲覧くださいませm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001791.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001791_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001791_3.jpg

1699MSG総統:2022/06/15(水) 22:54:29
大会の案内(長野安茂里支部月例大会)
上記大会が7月3日に開催されます
名人戦の前週ですし安茂里支部の方々と会うのも
久し振りですし今の所は参戦したいという気持ちが
強いです。また赤旗名人戦も復活しそうで
楽しみにしたいと思います

なお7月と言えば窪田空穂高教室が23日に
開催されるようですが参加出来るかどうか
ちょっと雲行きが怪しくなってきました
今の所、参加出来る可能性は五分五分かと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001792.jpg

1700塩尻支部長 赤木崇幸:2022/06/19(日) 16:25:55
道場欠席対応の御礼
坂口様、丸山様、他道場来訪の皆様へ
2週連続で道場の方対応していただき、ありがとうございました。
お陰様で仕事の方も無事に対応できました。
これで暫くは大丈夫ですので、また稽古に励みましょう。

そして、来週26日は棋望会です。
アマ名人戦に向け調整をして、先ずは地区代表の切符を掴みましょう。
皆様の御参加をお待ちしております。

1701MSG総統:2022/06/21(火) 22:13:53
先日の須高・中高支部の合同大会は・・・
高山村出身の黒岩雄大君の竜王戦記念大会と
銘打った大会でもありました

全国大会では少しだけ及ばず予選敗退でしたが
元・奨励会三段の選手を倒したり東海地区の強豪の
M氏相手に終盤まで優勢に運んだりという具合に
格段の成長ぶりを見せたようです。
今後に向けて大きな自信をつけたと思います
名人戦でも注目・期待したいと思います!!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001794.jpg

1702MSG総統:2022/06/28(火) 23:03:42
6月の棋望会
私にとっては2ヶ月ぶりの参戦でした

今回は途中参加の1名を含め7名が参加しました
その為、午後から坂口氏の2面指しとなりまして
全員と指して5勝1敗。流石の強さでした

その分、第2グループの競争が激しく3勝2敗に
私・丸山と津田君、2勝3敗に南沢君と岡村君という
混戦ぶり。抽選等で津田、丸山、南沢、岡村の各選手の
順となりました。それにしても南沢君は3回連続の
棋望会参戦。その熱心な姿勢には脱帽しました

自分は思惑あって中飛車を2局採用。当分は試行錯誤の
繰り返しになるでしょう。あと初手7八飛戦法の
対策も勉強しておかないと・・・

次回の棋望会は7月24日であります

なお7月の日程は次の通りです(変更の可能性アリ)

3日=長野安茂里支部の月例会に参戦予定
10日=アマ名人戦中信予選に参戦予定
17日=アマ名人戦長野県大会
23日=窪田空穂将棋教室に参加予定
24日=棋望会に参戦予定
31日=未定(松本道場か?松本支部か?それとも?)

1703MSG総統:2022/07/09(土) 07:53:47
(無題)
残念なお知らせが届きました
元・長野県連合会の副会長であり前・松本支部長
であった金子直市さんが86歳にて永眠致しました

長年に渡る功績に敬意を表すると共に
慎んで御冥福を祈りたいと思います

1704MSG総統:2022/07/12(火) 21:40:18
アマ名人戦地区代表決まる
代表16名は次の通り

・中信
赤木崇幸、津田隆汰、林奎史郎、坂口謹一

・南信
弓田潤、佐藤歩、細川研、上條祥

・東信
奥村龍馬、川口博司、古畑裕一、中村奏太

・北信
黒岩雄大、吉川幸宏、菊地康文、鈴木翼

1705MSG総統:2022/07/12(火) 22:14:42
アマ名人戦中信予選の戦評
中信予選には16名が参加。塩尻支部から
3人の地区代表が輩出され、残り1つは関東から来た
大学生が入った。

2つのブロックに分かれての総当たり7回戦という
形式が採られ上位2名ずつ合計4名が県大会進出する

1組は赤木崇幸氏が破竹の7連勝。残り1つは
2敗の津田隆汰、小林勇司、内坂大地の3選手に
絞られる。プレーオフ初戦は内坂君が小林氏を破り
津田君との代表決定戦となる。激しい寄せ合いを
津田君が制し念願の初出場を果たした。惜しくも
プレーオフで敗れた小林氏と内坂君は連続出場ならす

2組は途中まで私・丸山佳洋が1敗をキープして
単独首位に立っていたが、ラス前で林奎史郎君に敗れ
2敗が数人並ぶ大混戦に。最終戦で丸山との2敗対決を
制した坂口謹一氏と林君が代表の座を獲得した

次点は丸山。以下4位の萩原敏孝氏と5位の岡村奏汰君
までが勝ち越すという大激戦。塩尻支部のホープ
中沢拓也君か萩原&船坂徹氏を倒し、船坂氏と並び
3勝をマークしたのは見事だった

県大会は7月17日に長野市にて開催する

1706MSG総統:2022/07/15(金) 23:46:20
【アマ名人戦】塩尻支部3選手の健闘を祈ります(^-^ゞ
その前に棋望会のお知らせを
今月の棋望会を7月24日の日曜日に開催致します
会費1000円、対局開始10時、対局数は5局
持ち時間は30分(秒読み30秒)昼食は各自にてです
強者を目指して切磋琢磨を望む有志の方々の
御参加を心よりお待ちしています!!

さて今度の日曜17日は長野県アマ名人戦です。
我が塩尻支部は初めて3人の中信代表選手が出ました

坂口謹一さん、赤木崇幸さん、津田隆汰さんです

今年に入って塩尻支部は県支部対抗戦に優勝したり
県アマ竜王戦に2人の中南信代表を輩出するなど
非常に活発な活躍ぶりを披露しています。

この勢いをそのままに、いや更なる躍進が叶うよう
坂口、赤木、津田の3選手の御活躍を心から期待
したいと思います。優勝を目指して頑張って下さい!
o(^o^)o

1707MSG総統:2022/07/17(日) 10:33:18
本日は長野県アマ名人戦です
組み合わせ&結果は第2掲示板を御覧ください

1708MSG総統:2022/07/18(月) 09:25:40
只今引越先を探しています
teacup終了に伴い引越先を探しています
下のURLは、あくまで引越候補であります

なおこれを契機にMSGの名称を変更したいと
考えています。これについてのコメントは、また後日
m(_ _)m

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/61196/1658102679/

1709MSG総統:2022/07/18(月) 21:01:02
只今引越先を探しています?
> teacup終了に伴い引越先を探しています
> 下のURLは、あくまで引越候補であります
>
> なおこれを契機にMSGの名称を変更したいと
> 考えています。これについてのコメントは、また後日
> m(_ _)m


もう1つは、こちらであります

http://zawazawa.jp/azumino

1710MSG総統:2022/07/19(火) 21:26:01
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
teacupでは多分、最後のMSGレポートになるでしょう
それを飾るのが長野県棋界最大イベントである
アマ名人戦とは何たる因果でしょうか?

しかも今回は長野県棋界の超強豪・坂口謹一氏が
解説して下さるという事で、その多大な御協力に
深く深く感謝致したいです。有難うございます

では私の雑感を混ぜながら
アマ名人戦を振り返りたいと思います

画面=名人戦のトーナメント表

(坂口氏解説)

第76回アマ名人戦長野県大会が7月17日長野市県民文化会館で開催されました。
今回の代表選手の顔ぶれを見ると、県名人を獲得したことがある選手が現名人の奥村さんを筆頭に佐藤さん、川口さん、上條さん(山形県で県名人を獲得、東北6県大会など活躍されておられます)、私の5人、県名人以外のタイトル経験者は、現県竜王の黒岩さん、信州王将2期の鈴木さんの2人、
上記以外の代表選手は、北信地区の代表常連の菊池さんと吉川さん、
東信地区は、初出場で県内では無名だが、私の記憶では静岡県の高校棋界で代表になっていた古畑(こばた)さんと(間違っていたらごめんなさい。)長野市の大会で好成績を上げ、腕を上げている中学生の中村君、
南信地区は、昨年準優勝の弓田さん、私から見ると謎の存在、初出場の細川研さん、
中信地区は、私が予選で苦杯を喫した大学生の林さん、塩尻支部から赤木さん、津田さんと各地区の実力者が顔をそろえました。

戦法の視点から見れば、振り飛車党は、四間飛車一本で数々のタイトルを獲り全国の強豪を倒してきた奥村さん、竜王獲得の原動力になった三間飛車の黒岩さん、中飛車は穴熊が得意で固めてから捌く上條さんと中飛車でもタイプが全く違う風車風の手厚い川口さん、角交換四間飛車など力戦振り飛車の林さんがおられ、多種多彩な戦いが見られることが予想されました。

私の展開予想は、現名人奥村さんが優勝候補の筆頭で、黒岩さん、鈴木さんの北信のホープ二人と県名人2期で剛腕の佐藤さん、前年準優勝弓田さんの南信2トップが優勝を争うことになるだろうと予想していました。

抽選を終えトーナメント表を見ると左側の第2ブロックで早くも初戦で奥村さんと佐藤さんが激突、隣は黒岩さんと赤木さんという誰が勝ち抜いてくるか全くわからない組み合わせになっています。
右側のブロックでは、古畑さんと津田さんの一戦も若くてまだ名前は売れていないお二人ですが、新鋭同士のレベルの高い最先端の戦いが予想される好カードと見てました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001804.jpg

1711MSG総統:2022/07/20(水) 21:33:55
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面=名人戦1回戦・林奎史郎VS中村奏太

(坂口氏の解説)

1回戦、中信勢の戦いぶりですが、林さんは中学生の中村君と対戦。
林さんの石田流に対して、中村君は角道を止めてやや古風な形で対応します。
林さんに序盤少し誤算があり不利になり、やや強引に大駒を切って食いついていく展開になりました。
中村君は、林さんの強襲を受けて玉が薄くなり危ない場面もありましたが、入玉を目指し、入玉を阻止しようと立ちふさがる林さんの2枚の金を撃破すると玉を寄せるより大ゴマを取ることを主眼においた攻めで、点数での勝利を確定させました。
中学生で見事初出場初勝利を挙げた中村君ですが、終始落ち着いている駒運びには感心しました。
林さんは、相手が中学生ということもあり、やりにくかったかもしれませんね。序盤からペースが乱れて棋風と少し合わない展開になったように見えました。
林さんの力はこんなものではないというのは、私が予選で身をもって知っています。
今後の活躍を期待しております。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001806.jpg

1712MSG総統:2022/07/20(水) 21:39:34
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面=名人戦1回戦・赤木崇幸VS黒岩雄大

(坂口氏の解説)

赤木さんは、竜王の黒岩さんと対戦。戦型は黒岩さんの三間飛車に対して、赤木さんの右玉と両者のエース戦法の戦いになりました。黒岩さんは赤木さんの右玉をかなり警戒してましたが、それでも戦機をつかんだのは赤木さんでした。銀交換から相手にだけ自陣に銀を打つことを強要し、5筋に歩を垂らして歩を受けさせて局面を好調に進めます。
赤木さんは、21に角を打ち込み、黒岩さんの42飛と43金を攻めます。ここで32銀成として飛車を殺して露骨に取りに行くか、32銀不成として金を取りなおも飛車を責めるかという二択の局面でしたがここが勝敗の分岐点になりました。
赤木さんは32銀不成としたのですが、43銀と金を取った時に黒岩さんの飛車がサッと22へ。遊んでいるというか取られそうだった飛車が21角と交換になり捌けては形勢逆転です。
ここからは黒岩さんが危なげなく勝ち切りました。赤木さんには惜しまれる敗戦になりましたが、県トップとの対戦で手応えもあったのではないでしょうか。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001807.jpg

1713MSG総統:2022/07/20(水) 21:45:34
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
・画面=名人戦1回戦・古畑裕一VS津田隆汰

(坂口氏の解説)

津田さんは、古畑さんと対戦。角換わりの難しい将棋になりました。古畑さんは、津田さんの攻めを受けながら玉を固めて、『ゼ』(絶対詰まない形のこと)を作ってから細い攻めをつなげるなど勝ち方のコツをよく知っているソツのない将棋でした。
津田さん側から見ると読みが合わず、動いたところをうまくとらえられて動きすぎにされた感じです。初対戦では難敵だったと思います。
私は、津田さんは棋力的には黒岩さんや鈴木さん、古畑さんなどの若手グループとほとんど差がないと思っています。初見やここ一番で力をどう出すかがこれからの課題でしょう。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001808.jpg

1714MSG総統:2022/07/21(木) 22:38:08
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=名人戦1回戦・坂口謹一VS細川研
画面中段=名人戦1回戦・川口博司VS鈴木翼
画面下段=名人戦1回戦・上條祥VS菊地康文

(坂口氏の解説)

最後に私ですが、謎の強豪細川さんと対局。細川さんはサウスポーでビシッと指し、時計をバシッと叩きます。迫力満点で強そうです。
戦型は角換わりで、細川さんが将棋世界の付録にもあったサザン早繰り銀(33金型早繰り銀)をぶつけてきました。
5手目の長考を始め、序盤で惜しみなく時間を使った甲斐あって、まあまあ満足できる手厚い駒組ができました。細川さんに見落としがあり何とか1回戦は突破。

結局、中信地区は1勝3敗。竜王戦の中信地区代表が全敗だったこともあり、不満が残る結果でした。中信地区は、力では他地区に引けを取らないと思っているだけに今回の代表選手も含めて中信地区の皆様の今後の奮戦健闘を期待します。
(切磋琢磨して頑張りましょう)

鈴木さんが川口さんを下し、菊池さんは巧みな仕掛けで上條さんを撃破。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001809.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001809_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001809_3.jpg

1715MSG総統:2022/07/21(木) 22:49:53
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=名人戦1回戦・奥村龍馬VS佐藤歩
画面中段=名人戦1回戦・弓田潤VS吉川幸宏
画面下段=トーナメント表(1回戦終了時点)

(坂口氏の解説)

そのほかの対局は、注目の奥村VS佐藤戦は、佐藤さんのエルモ囲い右銀急戦が功を奏し、佐藤さんの勝ち。奥村さん連覇ならず。残念。
弓田VS吉川戦は、弓田さんの四間飛車に吉川さん得意の左美濃でしたが、角銀交換で優位に立った弓田さんが堅実に押し切りました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001810.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001810_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001810_3.jpg

1716MSG総統:2022/07/23(土) 22:54:34
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=準々決勝・弓田潤VS中村奏太
画面中段=準々決勝・佐藤歩VS黒岩雄大
画面下段=準々決勝・古畑祐一VS菊地康文

(坂口氏の解説)

準々決勝は、弓田さんが中村君の挑戦を退けでベスト4進出。
佐藤さんと黒岩さんの対局は、難解な終盤の大激戦になりましたが佐藤さんの勝ち。
菊池さんと古畑さんの対戦は、菊池さんご自身が終局直後に「大逆転した」と声を出したほどの逆転勝ちで、菊池さんがベスト4進出。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001811.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001811_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001811_3.jpg

1717MSG総統:2022/07/24(日) 21:39:35
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面=準々決勝・坂口謹一VS鈴木翼

(坂口氏の解説)

最後に私は鈴木さんと対戦、鈴木さんの後手番雁木に対して、昔から指していて愛着のある矢倉で対抗しました。
鈴木さんが75歩の突き捨てから65桂と仕掛けてきました。この仕掛けはきわどいがやや無理筋と見て、88銀と引いて65桂を取りに行ったのですが、後で調べたらこの構想は全くの無理筋でした。
実戦は桂馬を取りきり、手持ちの銀2枚を打って飛車を抑え込んで盤のほぼ4分の3の制圧に成功して優勢に立つことができたのですが、自ら抑え込んでいた駒をさばきに行き、(ソフトにかけたらそれは正解でそこから寄せに行けばよかった)、鈴木さんに反撃の機会を与えてしまいました。
抑え込みは包囲網が破れると脆く、その後も形勢は二転三転したようですが、一度逆転された流れには逆らえず、私はここで沈没です。
鈴木さんはかなり早い段階で秒読みに追われ、将棋も抑え込まれて苦しかったはずですが、決して無理に動かずに辛抱して勝利を手繰り寄せました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001812.jpg

1718MSG総統:2022/07/24(日) 21:48:41
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=トーナメント表(準々決勝終了時点)
画面中段=準決勝・佐藤歩VS弓田潤
画面下段=3位の表彰を受ける佐藤氏

(坂口氏の解説)

準決勝は、左側が佐藤VS弓田の南信同士、右側が鈴木VS菊池の北信同士の組み合わせとなりました。
佐藤VS弓田戦は、角換わりから佐藤さんが棒銀に出て激戦に。終盤、佐藤さんが49桂と竜、馬両取りの狙いの一手を放ったが、ここで弓田さんが鋭手一閃、79銀が絶妙な切り返し。佐藤さんは盤上を見つめること4分、何も指さずに無念の投了となりました。
弓田さんは、強敵を倒し2年連続の決勝進出です。
佐藤さんは、準決勝で惜しくも敗退しましたが、奥村県名人、黒岩県竜王と続けて撃破したのは、さすがでした。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001813.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001813_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001813_3.jpg

1719MSG総統:2022/07/24(日) 21:56:25
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=準決勝・鈴木翼VS菊地康文
画面下段=3位の表彰を受ける菊地康文氏

(坂口氏の解説)

鈴木VS菊池戦は、鈴木さんの雁木に対して、菊池さんが絶妙なタイミングで端攻め。
鈴木さんは、14歩、同歩、13歩と垂らされた時に同香と取れず、菊池さんに14香と走られ、13桂と取って頑張るのでは苦しい展開になりました。
その後、菊池さんが入手した桂馬を36に打って攻撃したが、鈴木さんが的確に対応して混戦に。そこから鈴木さんが抜け出して勝利をつかみました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001814.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001814_2.jpg

1720MSG総統:2022/07/24(日) 22:05:18
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面=決勝戦・弓田潤VS鈴木翼

(坂口氏の解説)

決勝は、弓田さんと鈴木さんでどちらが勝っても初優勝、二人の対局は初顔合わせというフレッシュな一戦になりました。
対局は、鈴木さんの雁木3連投に対し、弓田さんは、左美濃に47銀、48金、37桂型を組み合わせるというAI新時代の若手らしい戦型に進みます。
弓田さんが56銀、26飛とかまえてから45歩と先攻し、鈴木さんが64銀から75歩と反撃するという展開になりましたが、鈴木さんの鋭い攻め、寄せが炸裂して一気に勝利を収めました。
決勝戦、相手は強い弓田さんだから思い切って行こうという鈴木さんの気持ちが表れていたような一戦で、鈴木さん会心の一局だったと思います。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001815.jpg

1721MSG総統:2022/07/24(日) 22:14:52
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?final)
画面上段=優勝した鈴木翼氏
画面中段=準優勝の弓田潤氏
画面下段=上位入賞者の記念撮影
(左から2位の弓田氏、優勝の鈴木氏、3位の菊地康文氏
もう1人の3位は佐藤歩氏)


(坂口氏の講評)

鈴木さん、優勝おめでとうございます。全国大会でのご活躍をお祈り申し上げます。
弓田さんは二年連続の準優勝でしたが、実力は自他共に認めるところ。いずれ近いうちにタイトルを獲得されることでしょう。

将棋は、スマホやネットでも指せますが、人間同士が盤を挟んで対局する方が一局の重みが違い充実感が味わえる将棋が指せるような気がします。
将棋は、大人と学生さんやお子さんが全く対等な条件で試合ができるのが大きな魅力です。
学生さんは、大学生から小学生までそれぞれの学年に合った大会がありますが、ぜひ一般の大会にもご参加ください。
今年の後半は、アマ棋王戦、県将棋選手権、朝日アマなどがあります。
多くの皆様がご参加されることを願っております。

末筆となりましたが、今大会を運営していただきました小野澤会長、船坂事務局長をはじめ連合会役員諸氏と主管長野支部の皆様に心より御礼申し上げて、筆を置きます。(文責:坂口)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001816.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001816_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001816_3.jpg

1722坂口:2022/07/25(月) 05:58:35
7月の棋望会の結果
昨日の棋望会は、私と岡村君が4勝1敗で並びましたが、抽選で私が1位、岡村君が2位とななりました。3位は3勝2敗の津田さんでした。

岡村君は、自分の中でテーマを持っているらしく、毎回作戦を準備して臨んでいるのがわかります。戦法を研究してそれを棋望会で試す、そして反省して改良する。このやり方なら絶対強くなりますね。

今回は、小諸から中村奏太君が参加してくださいました。勝ち越すことはできませんでしたが、がんばっていました。
丸山さんが雑感で書かれておられる通り、中村君は文部科学大臣杯将棋団体戦(産経新聞社、日本将棋連盟主催)に長野県代表小諸東中のメンバーとして出場されます。
東日本大会では、会場の雰囲気に飲まれる(流される)とパパっと指して、あっという間に負けて、気が付いたら1時間ぐらいで終わっていたということが過去の代表でありました。
そうならないために対局前に3人が仲間を信じて、一人一人持ち時間目一杯使って全力で指すことを確認してください。
来年もありますから、一つでも多く学んできてください。
小諸東中、中村君が一つでも多く勝てますように、ファイト!小諸東中!

最後に棋望会規定変更のお知らせです。今までは1勝4敗を連続2回(イエローカード)、5戦全敗は即次回出席停止(レッドカード)としてましたが、今回か5戦全敗をイエローカードとすることにしました。
ーーー
【支部からのお知らせ】
30日午前10時から、窪田空穂将棋教室の分室として塩尻支部道場で、塩尻支部会員が指導します。今回の指導メンバーは赤城支部長、丸山さん、私の予定です。
この企画は8月も続けて行われる予定ですので、たくさんの小中学生の皆さんのご参加をお待ちしております。(事前申し込みは不要です。一般の方、高校生も大歓迎です)
夏休みに将棋をバンバン指して、どんどん強くなろう!

1723MSG総統:2022/07/26(火) 20:34:02
MSGレポート(アマ名人戦)全て掲載いたします
準々決勝〜決勝戦〜表彰式の画像を一気に掲載します
「丸山の雑感」が、まだですし、「坂口氏の解説」
のみで充分のような気がしますがteacup最後なので
何とか書きたいと思います

7月の棋望会へのコメントは、また後日m(_ _)m


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板