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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 2●

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/01/17(木) 22:11:54 ID:Fi7UeqgM
プロバイダー規制や本スレの空気などでSSを投下できない人が、
本スレの代わりにこっちでSSを投下するスレ。
ごあー。

252ツンデレバレンタin関西4:2009/02/15(日) 00:38:23 ID:???
 →教室

い「って、逃げてどうすんねん! つか、いきなりスキンシップはズルイわ! はぁ〜、にしても、せっかくのチャンスがぁ……」
友「おっはよ! ……どしたの? 朝から暗い顔して」
い「お〜、友子か……。なに『人生とは何や〜!』って思てなぁ……」
友「別府君にチョコを渡しそびれたとか?」
い「エスパーか、お前は!」
友「カマかけてみただけなんだけど、見事に釣れたわね……」
い「はぅあっ!?」
友「ふ〜ん、別府君ねぇ〜。やっぱりねぇ〜。前から怪しいとは思ってたのよねぇ〜(ニヤニヤ」
い「ち、ちゃう! ちゃうねん! チョコ作ったはええけど、渡して告白する手順を考えるのをすっかり忘れてて四苦八苦なんてわけないやん!
  しかも、あんなウスラトンカチ相手に! い、いややなぁ、もう! アハハハハ!」
友「語るに落ちてるよ〜?(ニヤニヤ」
い「に、にやにやしぃな! う〜、ええねん、ウチが恋なんて似合わんのは分かってるねん……」
友「いやいや、そんな事ないよ〜? 女の子は恋する生き物だもんね! そして私は、そんな恋する乙女の味方!」
い「な、なんや? 味方て、なんか手伝うてくれるん!?」
友「全身全霊で影ながら見守ってあげる!」
い「いらんわ! アホか! なんや、いつものパパラッチ根性か……。期待して損したわ……」
友「え〜、ジャーナリスト魂って言って欲しいな〜」
い「言うか! もうええから、席着きぃな、授業始まるで!」
友「はいはい、じゃぁ、頑張ってね〜ん、応援してるわ〜ん!」
い「余計な御世話や!」

い「(あっ、そや、昼休みに飯に誘おう! んでデザート代わりに出すってどうや? うん、これなら口実も出来て一石二鳥や。よし、これで行こ!)」

友「(あ〜、もう可愛いなぁ、いずみってば! これは、今日一日、目が離せないぞ〜!)」

253ツンデレバレンタin関西5:2009/02/15(日) 00:39:00 ID:???
 →昼休み

い「な、なぁ、タカシ。天気もええし、中庭で優雅なランチと洒落こまへん?」
タ「お、いいねぇ! 朝に比べて温かくなってきたしな! 付き合うよ!」

 →中庭

タ「……んで、山田が『俺はイソギンチャクだ! ひれ伏せ下郎!』ってパンツ一丁で……」
い「あっはははははは! 相変わらずアホやなぁ、あいつw」

い「……っ宇宙飛行士か! それはないわ〜。それよりは虚無僧の方が……」
タ「え〜、そうか〜? それならフラミンゴでも同じじゃん?」

タ「……ピューマに襲われた時にどうするかとか大真面目になぁ……」
い「あ〜、猛獣系はキッツイなぁ。かといって、海牛類やと意味ないし……」

い「……それがドリルやったんやて!……」
タ「マジで!? 干物じゃなくて!?」

タ「……おっと、そろそろ昼休み終わるな。戻ろうか?」
い「せやね。次は教室移動せなあかんし」

 →5時間目授業中

い「(普っ通〜に食い終わってど〜すんねん! ダベってただけやん! あ〜、もう、ウチのアホ〜! アホ〜!)
  (う〜、でも、楽しかったなぁ……。やっぱり、あいつの事…好きやねんなぁ、自分……)
  (なんとか……! なんとか渡したい……!)」

254ツンデレバレンタin関西6:2009/02/15(日) 00:39:46 ID:???
 →放課後

い「なんともならへんかった……」
友「惜しい所までは行ったんだけどねぇ〜」
い「ウフフ……もうええわ……ウチみたいなもんは、このままチョコと一緒に土に還ればええんや……。それがお似合いや……」
友「本当に、いいの……?」
い「…………」
友「頑張って作って、思い伝えるって決めたんだよね?」
い「…………」
友「諦めて、後悔しない?」
い「…………せや…せやよなぁ。諦めたら、そこで試合終了やもんなぁ……!」
友「そうそう! それに、いずみに諦めるなんて言葉は似合わないって!」
い「よっしゃ、吹っ切れた! 当たって砕けろや! ちょっと行ってくるわ! ありがとな、友子!」
友「砕けないように祈ってるよ〜w あ、お土産はノロケ話でいいから〜。
  …………まったく、世話の焼ける子だこと。ま、そこが見てて面白いんだけどねw」

い「(この時間なら、あのバカはまだコンピューター室でダベっとるはずや。よ〜し、ウチはやるで〜!)」

 →廊下

い「あ、タカシ!」
タ「ん、いずみ?」
い「あのな、その……あ〜、なんというか……」
タ「どうした? 珍しく歯切れが悪いな。やっぱりあの日……」
い「ちゃうわぁ! 今日は、その…バ、バレンタインやん? せやから……」
タ「うん?」
い「チョコを……って、タカシ? その手に持っとるのって……」
タ「これ? あぁ、これは……」
い「もう、立派なの…貰ってたんやな……」
タ「いや、これは……」
い「えぇい、みなまで言うなぁ! お前みたいなモテ男は、これでも口に詰め込んで糖尿にでもなってまえばええんやぁ!(ブンッ」
タ「痛っ!? お、おい、いずみ、これって」
い「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁんンンッ(ドップラー効果」
タ「はやっ!?」

255ツンデレバレンタin関西7:2009/02/15(日) 00:40:27 ID:???
 →屋上

い「失恋して屋上て……。ウチもベタやなぁ……。
  ていうか、最低や、自分……。あんなみっともなく取り乱して……」

い「うぅ……。あかん、泣きそうや……。泣いたらあかん、銭の花は白いけど、その根は血のように赤いんや。やから、泣いたらあかん……」

タ「……見〜つけた!」
い「タ、タカシ!? な、なんやねん、何しに来たん!? あのチョコくれた子ぉと、よろしくしとったらええやん!」
タ「はぁ……お前、勘違いしてるぞ」
い「か、勘違いて?」
タ「あれは山田に渡してくれって、後輩の女の子に頼まれたもんだ」
い「へ!? や、山田に!?」
タ「あぁ、あいつ、あれで意外に面倒見が良くてな。それに、あの明るい性格だから、部活の後輩に慕われてるんだよ」
い「そ、そうなんや……」
タ「んで、だ……」
い「ん、んぅ?」
タ「さっき、いずみがくれたチョコ」
い「はぁ!?」
タ「さっそく食わせてもらったけど、スッゲ〜美味かった! お前の気持はしっかり受け取ったぞ!」
い「あ、う、ちゃうねん! あれは義理やから! 勘違いせんで!」
タ「あんな巨大なハート型にホワイトチョコで『LOVE』って書いてあるのに?」
い「あぅ!?」
タ「ていうか、あれだ、俺もいずみのこと、す…好きだし……」
い「ほ、ほんまに!?」
タ「あぁ、インディアン嘘つかない」
い「お前、インディアンちゃうやろ! あ…いや、その…こんな時にボケんでもええやん……。うちも…その…好きや…タカシのこと、大好き……!」
タ「いずみ……」
い「ちょ、ちょう、顔近い……」
タ「もっと近くしたいけど、嫌……?」
い「い、嫌なわけあるかい…どんと来い、ボケェ……!」
タ「ん……」
い「ぅん……ちゅ……」
タ「いずみの唇、チョコの味がする……」
い「ぅぅ…恥ずかしいこと、言いなや…ぼけぇ……」
タ「もう一回、いい……?」
い「ちょ、待って……ぁ……んむ……ふぁ……いつもはニブチンの癖にぃ、あほぉ……」

256ツンデレバレンタin関西8:2009/02/15(日) 00:41:34 ID:???
 →帰り道

タ「いずみと手をつないで帰れるなんてなぁ……」
い「うぅ、恥ずかしいわ……けど、なんか夢みたいや……」
タ「そういや、あのチョコ、本当に美味かったけど、いずみって料理上手だったんだな」
い「あぁ、ウチ、鍵っこやから、自分で飯作ってたんや。家庭料理は一通りできるで」
タ「じゃあ、弁当も自分で?」
い「せや。まぁ、夕飯の残り詰めたりも多いけどな」
タ「すげ〜な! あ、じゃぁ、今度ごちそうしてよ!」
い「調子乗んな! と言いたい所やけど、特別に作ったろ! 何がええ?」
タ「そうだな……ハンバーグとか唐揚げとか?」
い「お子ちゃまか! あ、でも、そのメニューなら、冷蔵庫に入っとる材料で作れるな……。ほな、良かったら今から家に食べに来ぉへん?」
タ「いいの!? でも、急にお邪魔して迷惑じゃない?」
い「遠慮なんてタカシに似合わんで〜w それに、両親とも共働きやから、今夜は誰もおらんし!」
タ「家に誰もいないって……大胆だな、いずみ……!」
い「はぅ!? ちゃ、ちゃう! ちゃうねん! そういう意味で言ったんやなくて! あ〜、もうこのスケベ! スケベニンゲン!」
タ「冗談だってw いずみが嫌がる事は絶対しないよ」
い「い、嫌ってわけやないけど……うぅ、そういうのは…まだ早いやん、あほぉぼけぇ……」



1か月以上規制が解けないのでムシャクシャしてやった。
反省?なにそれ、新種のチョコ?

あと、関西弁はキチンと調べたわけじゃないので、関西在住の人、間違ってても石投げないで貰えると助かりますw

257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/15(日) 01:25:10 ID:Jm5/Nsr2
石は投げないけどGJを投げよう

258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/15(日) 01:42:07 ID:???
こんなとこ来てまで投下する奴は相当な猛者だから自ずと良質な妄想が集まる訳ですね

259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/15(日) 02:01:03 ID:???
なんというGJ

260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/15(日) 08:32:08 ID:???
方言ツンデレが苦手な俺をここまで悶えさせるとは・・・
GJとしか言いようがないぜ

261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/15(日) 09:19:23 ID:???
GJ過ぎるじゃねえか

262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/15(日) 13:13:22 ID:???
>>256
もう死ね!80ぐらいでツンデレな奥さんに見取られて温かい気持ちで死ね!
GJ!

263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/15(日) 22:24:53 ID:???
>>256
お前なんてツンデレのくれたチョコ食べてニヤニヤ笑いながら100歳ぐらいで死んでしまえ!!
じゃなきゃいっそ今すぐ萌え死にしてしまえ!つまりはGJ!!

264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/05(木) 01:22:32 ID:???
ああもう・・・

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org0280.jpg.html

265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/05(木) 02:37:19 ID:???
ウヒョー

266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/05(木) 05:56:12 ID:???
>>264うはwwおkwwwwこのタイミングで更新した俺GJw

267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/05(木) 06:29:41 ID:???
>>264
      ,r=ヽ、            r';;;:;:;;:::;;;;;;;;;;;;ヽ、
     j。 。゙L゙i     rニ二`ヽ.   Y",,..、ーt;;;;;;;;;;;)
 r-=、 l≦ ノ6)_   l_,.、ヾ;r、゙t   lヲ '・=  )rテ-┴- 、
 `゙ゝヽ、`ー! ノ::::::`ヽ、 L、゚゙ tノ`ゾ`ー ゙iー'  ,r"彡彡三ミミ`ヽ
  にー `ヾヽ'":::::::::::: ィ"^゙iフ  _,,ノ ,  ゙tフ ゙ゞ''"´   ゙ifrミソヘ,
 ,.、 `~iヽ、. `~`''"´ ゙t (,, ̄, frノ   ゝ-‐,i ,,.,...、  ヾミく::::::l
 ゝヽ、__l::::ヽ`iー- '''"´゙i, ヽ ヽ,/   /  lヲ ェ。、   〉:,r-、::リ
 W..,,」:::::::::,->ヽi''"´::::ノ-ゝ ヽ、_ノー‐テ-/ i / ,, 、   '"fっ)ノ::l
   ̄r==ミ__ィ'{-‐ニ二...,-ゝ、'″ /,/`ヽl : :`i- 、ヽ  ,.:゙''" )'^`''ー- :、
    lミ、  / f´  r''/'´ミ)ゝ^),ノ>''"  ,:イ`i /i、ヺi .:" ,,. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`゙
    ! ヾ .il  l  l;;;ト、つノ,ノ /   /:ト-"ノ゙i  ,,.:ィ'" /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.    l   ハ. l  l;;;;i _,,.:イ /   /  ,レ''";;;;`゙゙" ヽ_,,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
   人 ヾニ゙i ヽ.l  yt,;ヽ  ゙v'′ ,:ィ"  /;;;;;;;;;;;;;;r-'"´`i,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
  r'"::::ゝ、_ノ  ゙i_,/  l ヽ  ゙':く´ _,,.〃_;;;;;;;;;;;;f´'     ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
  ` ̄´     /  l  ヽ   ヾ"/  `゙''ーハ.     l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
        /    l  ゙t    `'     /^t;\  ,,.ゝ;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;

268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/05(木) 07:34:24 ID:???
>>264
GJ!!



だが本スレは落ちてしまったな……

2691/2:2009/03/07(土) 23:24:12 ID:???
本スレ484の>>41のお題:・メジャーを目指す男とそれを先にアメリカに行って待つツンデレ

満員のスタジアムの熱気に当てられたのか、柄にも無く少しワクワクしている自分に気が付く。
・・・うぅん、そうじゃない。本当は分かっている、けど認めたくないだけ。
「いよいよですな」
『ふん、本場アメリカにいるのだから見てみたいと思っただけのこと。今日を選んだのたまたまですわ』
「左様でございますか」
電光掲示板に両チームのオーダーが表示されている。その中の一人だけ、周りとは雰囲気の違う日本人の名前。
『約束・・・覚えているかしら?』
両チームの選手の入場に、スタジアムの中のボルテージが一層高まる。
その中の一人・・・記憶よりもたくましくなった彼が目に留まる。その瞬間、昔の記憶が洪水のように
あふれ出した。

『私、来月からアメリカに留学しますわ』
「そっか、さすがはお嬢様。やる事が予想外過ぎて笑えるよ」
いきなりの告白に驚きもせず苦笑いする彼。その態度に苛立ち、次から次へと文句を連ねた喧嘩別れになって
しまった。
寂しくなるって言って欲しかった、向こうに行っても連絡くれよって言って欲しかった。
・・・行くなって言って欲しかった。
それなのに、ただヘラヘラ笑って聞き流す。貴方にとって、私はそんなに軽い存在だったの?
社会勉強の一環で通うことになった普通の高校生活。住む世界が違うから・・・と誰からも避けられて
いた私に出来た最初の友人と呼べる人。そして、私の初恋の人。
私にとって、貴方は特別な存在。貴方が引き止めれば、全てを捨てても側に居ようと思っていた。
それなのに・・・彼にとっての私は特別ではなかった。その日は帰って大泣きしてしまった。
日本最後の日、空港に彼が現れた。最初に出来た友人に最後の別れを告げる。
『貴方の顔を見なくて良いと思うと、すがすがしい気分ですわ』
別れの言葉さえも罵倒で埋め尽くした。これで彼の事は諦められる・・・そう思った。
けれどとめどなく流れる涙。気が付けば、彼の胸に抱かれていた。

2702/2:2009/03/07(土) 23:25:15 ID:???
その彼から耳を疑うような言葉が聞こえた。泣き顔である事も忘れ、慌てて顔を上げる。
私を射抜くような真剣な眼差し。
「一人ではやり通せる自信がなくてさ。でも、お嬢が待っててくれるなら・・・目指すよ、メジャーリーガー」
『だって、貴方・・・地区大会で』
「甲子園にも行けないようなヘタクソさ。けどな、登る山がでかいほど燃えるのが男だろ」
元気付けるにしても、もっとまともな事を言うべきだと思う。普段ならバカな事・・・と一蹴しているが、何故
かこの時は実現する予感がした。
『カッコつけて・・・バカみたいですわ』
「あぁ、バカだ。いや、バカになる。野球バカに・・・そして、リナバカになる」
『メジャーに行ったところで活躍できる日本人は多くないですわ』
「ま、神野のお嬢様を奪い取るには、それに相応しい活躍をしないとな」
『確か、投手でしたわね?デビュー戦、何が何でも勝ちなさい。勝てたらデートくらいして差し上げますわよ?』
「まじで?勝った名誉とお嬢をもらえるなんて、そんな良い話があって良いのかよ?」
『もう勝ったつもりですの?地区大会敗退の弱小高校エースの貴方が?』
「あはは、これからいっぱい練習するさ。約束だからな?」
『ふふふ、それで上手くなるなら、誰も苦労しないですわよ』
気が付けば笑いあっていた。願わくば、この時間がずっと続けば良いと思った。
けれど時間は無常にも過ぎていき、出発の時間になってしまった。
「・・・待っててくれよな?」
『ま・・・無理だと思いますが、せいぜい頑張る事ですわね』
彼に背を向け、発着ロビーで手続きを済ませる。振り返りたい気持ちにはならなかった。
次に会うのは向こうで・・・そう約束したから。

大歓声で回想から現実に戻される。あろう事か、先頭打者にヒットを許していた。
『まったく・・・最後まで気が抜けない試合になりそうですわね』
「左様ですな」
真剣な眼差しでバッター見る彼。何だか少しだけ、相手チームの選手に嫉妬してしまう。
私にすら真剣な眼差しをみせたのは、あの時のたった一瞬だけだったのに。
この試合が終わったら、心行くまでその眼差しを独り占めしてやろう・・・そう思った。

271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 23:26:32 ID:???
夢中で書いて書いて、出来上がったらスレが落ちてた時の虚脱感は異常。
保守をしなかった自分が悪い訳なんですが。

272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/08(日) 01:10:19 ID:???
>>271
色まで塗った後に落ちてた時n(ry

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4435.jpg.html

深夜の落書き。だがもう脳汁が枯渇しそうだ。

273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/08(日) 02:18:11 ID:UseUbzfQ
ほわわわ

274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/08(日) 06:49:24 ID:???
>>272
たまらん

275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/08(日) 09:57:16 ID:???
>>272
ちくしょう>>264は見逃してしまったがGJだッ!!

276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/08(日) 10:42:02 ID:53yvGvFo
>>270
やっぱりお嬢はかわいいなあ

>>272
さあ、早く色を塗る作業に戻(ry

277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/08(日) 13:45:42 ID:.8BGZVII
>>270
あれだろ?試合後ホテルでタカシの視線をお嬢のおpp(ryが独り占め(ターン

278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/17(火) 01:56:23 ID:vgJceh6I
規制って描き終わってから気づく。
http://www2.uploda.org/uporg2094544.jpg

279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/17(火) 02:26:55 ID:RViw/E.M
ウヒョー!

280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/17(火) 07:31:53 ID:???
>>278
俺のゴーストがこっちもチェックしとけと囁いたらまだ見れた!!
GJ!!

281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/17(火) 09:40:06 ID:???
>>278
なぜこっちはうpろだなのか…

282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/17(火) 13:07:15 ID:???
404…

283保守代わりに書いたけど とうとう電話からも書き込めなくなった…:2009/03/17(火) 17:45:30 ID:???
シチュ:スレ488.5 >289-303 強引に繋げてみた

タカ「さて、磯遊びに来たわけだが…」
マコ「…」
タカ「テンション低いなw」
マコ「兄貴… その手に持ったのは何だ?」
タカ「コレか? これはナマコと言う物だw」
マコ「…良くそんなの触れるな」
タカ「ん? 怖いのか?ww」
マコ「こ、怖くなんかねぇよ!」
タカ「だったらほれwww」
マコ「ちょ!? 近づけんなっ!!」
タカ「ほれほれほれwww」
マコ「くっ! こ、怖くない… 怖くない…」
タカ「なにブツブツ言ってる?www」
タカ「怖くないんだったら握ってみ?www」
マコ「覚えてろよ糞兄貴!」
ニギッ
マコ「ぃやああああああああああ なんか硬くなってるーーーーーー!?」
タカ「あははははははは 可愛い叫び声出しちゃってwwwww」
マコ「あ、あはは… ははは…」
引きつった笑い顔で
マコ「あ、兄貴… こいつが兄貴のこと愛してるって…」
タカ「あん?」
マコ「だから兄貴のとこに戻りたいって…」
大きくナマコを持った手を振りかぶる
タカ「ま、待てマコト!」
ブンっ!
タカ「待てっt ぶっ!?」

284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/18(水) 11:00:27 ID:???
終わりか?w

285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/18(水) 21:12:02 ID:???
ごめん
終わりだw

元ネタは
ほしくないなまことの愛のキス☆

286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 22:06:00 ID:iW7CtvNQ
春の天気は変わりやすい。私は昇降口に立ち尽くしていた。

「雨……か。春の雨なら春雨だな」

脇に立つあいつが、また下らない事を言っている。私はすまして無視した。

「…どうするよ」
「どうもしないわよ。すぐ止むでしょ?」
「のんびりしてるねえ…ま、たまには悪くないかな」

そう言って、あいつは私の隣に腰掛けた。
僅かに触れる身体。私は思わず身をこわばらせた。

「…隣に座らないでよ」

緊張ゆえに口から出た、想いとは正反対の言葉。
あいつはいつもの事だろ、と流した。

「……………」
「……………」

ぽたぽたぽたぽた。
雨樋を通った雫が集まり、小さな滝のようになって落ちてゆく。
私とあいつは、何かする訳でもなくその音をじっと聞いていた。もう昇降口に人影はない。

もう少しだけ、このままでいさせて下さい。

降り止まぬ雨雲に、そっと私は呟いた。

287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:35:17 ID:dF8QdGvA
胸がきゅんとした
つまりはGJ!

288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 02:57:30 ID:???
純度の高いキュンキュンww

289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/19(日) 05:31:15 ID:???
尊に告白する
  ↓
『私は馬鹿な男は嫌いだ』
  ↓
次のテストでいい結果を取れたら付き合うと約束する
  ↓
猛勉強してふらふらになりながらテストを受ける
  ↓
貧血を起こす
  ↓
保健室で目が覚める
  ↓
傍には尊がつきっきり
  ↓
尊に涙目で怒られる
  ↓
「ごめんな、馬鹿で(ry」
  ↓
『ああ、貴様は馬鹿だ…大馬鹿だ…でも、私は…そんな馬鹿者が好きなんだ……っ』
  ↓
「尊……」
  ↓
にゃんにゃん


貧血起こしてここまで妄想したがSSでもないし
保守規制ウザいし
それでも反省はしない。サティスファクションはする

290289:2009/04/19(日) 07:36:28 ID:???
布団の中で再度妄想したら溢れ出す小宇宙が止まらなくて眠れないので
文に起こしてみた。連投はスマソ
だが後悔も反省も我が覇道に取り込んでくれる


「尊、好きだ!俺と付き合ってくれ!」
結果は分かりきっている、顔を合わせる度罵倒されるような仲だ。
それでも溢れる想いを抑えきれず俺は尊に告白した。
尊は、少し驚いた様子だったがすぐにいつものように
『……私は馬鹿な男は嫌いだ。』
その一言だけ告げた。振られた…駄目だもう終わった…
などと諦めのいい俺ではなく
「な、なら、今度のテストだ!それでいい点を取ったら馬鹿じゃないだろ?
 俺必ずいい点取るから、その時また返事を聞かせてくれ!」
みっともなくも縋りついた。振られたんだからそこで終わりだろとか言ってる奴は
諦めたらそこで試合終了なんだぜ。
『…その理論が既に馬鹿らしいが…まぁ、いいだろう。
 お前がいい点を取るなど万に一つもないからな。考えておいてやる』
尊さんの理解あるお言葉。チャンスを貰ったからには頑張らねば
「おう!俺頑張るからな!尊も約束忘れんじゃないぞ!」
『…ふん、まぁせいぜい悪足掻きでもするがいい。
 期待しないで待っておいてやる』
悪足掻きとか本当の事いうなよ泣くぞ
…その日から俺の慣れない勉強生活が始まった

291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/19(日) 07:36:53 ID:???
朝起きて勉強、学校に早く来て勉強、休み時間に(ry
『おい、顔色が少し悪くないか?』
尊が話し掛けてくる
「ははは、そんなまさかたっぷり3時間は寝たというのに。まだまだ逝けますよ」
『!?……ふん、お前にしては中々やっているようだが…
 無駄な努力をする前に少し休んだほうがいいな』
「無駄な努力かどうかはやってみなくちゃわからんでしょうよ
 …それとも、もしかして心配してくれたりした?」
『ば、馬鹿をいうな!身の程知らずに少し忠告しただけだ!
 誰がお前の事など心配するか!』
「相変わらずきついお言葉で。それでも走り出した俺の青春は止まらないぜ!」
なんかもう何を言っているか分からない気がする

なんやかんやで巡り巡ってテストの日ー
「えっと、ここはアレで…アレ?アレってなんだよ…」
「いやここ覚えてたはずだろ思い出せ俺の脳細胞…!」
「クソっ……使えない脳細胞め……だが奴は我が四天王の中でも最弱…
 奴が倒れようとも何れ第二、第三の脳細胞が(ry」
[別府、静かにやれ]
そしてチャイムが鳴るー
[よーし、テスト回収するぞー]
よし、中々いい出来……っ…!!
たかしは めのまえがまっくらになった…

292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/19(日) 07:37:17 ID:???
「………ん……んん?」
『やっと起きたか。馬鹿者…』
「…尊?俺はどこ?ここは誰?」
『お前は保健室で、ここはタカシだ。……ん?』
「まぁいいや、えっと…俺はたしかテストを受けて…」
『テストが終わったとたんに倒れたんだ、いきなりな。
 先生が言うには過労と寝不足による貧血だそうだ…倒れるまで無理する奴があるか馬鹿』
寝起きの病人にもきついですわ。尊お姉様
「あー、すまん尊。迷惑かけたな」
『全くだこの馬鹿。世話を焼かすな馬鹿。だから貴様は馬鹿だと言うんだ馬鹿。』
「仕方ないだろ…馬鹿は馬鹿なりに尊に認められたかったんだよ…
 また振られるのも嫌だし最後のチャンスだしさー…」
『馬鹿が…っ…私がどれほど心配したと思っている!
 テストの前に自己管理くらいちゃんとしろ!大馬鹿者!』
「……心配…してくれてたのか…?」
『しないと思うか!?お前がフラフラになりながら勉強している時私はどんな気持ちだったと思う!
 お前が倒れた時私がどれだけ心配したと思う!お前が…目を…覚ますまで…ひっく…
 私がどれだけ心配したと…ぐすっ…』
「尊……ごめんな…心配かけて…ハハッやっぱ俺馬鹿だな…好きな子泣かせちまうなんて…」
『…ぐすっ…ああ、貴様は馬鹿だ!大馬鹿だ!これ以上ないくらい馬鹿だ!
 それでも…うっ…私は、そんな大馬鹿者が………好きなんだ……』
「………ふぇ!?ああああの尊さん?それは……マジですか?」
『こんなところで嘘をつくか!愚鈍!阿呆!間抜け!……本気に決まってるだろう……(/////)』
「尊……うん、俺も大好きだ!尊が大好きだ!」
『そんなこと知っているさ…お前と付き合ってやれるのなんて私くらいのものだ。
 ……大切にしないとひどいぞ?(///////)』
「ああ、一生大切にするさ。俺なんかを好きでいてくれる尊だもんな」
『…ふん、分かっているならいいんだ………ばか(/////////////)』

にゃんにゃん

293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/19(日) 09:09:52 ID:???
>>292
GJ!
これは(・∀・)イイ!!

294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/19(日) 22:57:03 ID:???
>>286
これは良い青春wwwww

>>292
あぁ、かわいいなぁ!もう!ちくしょう!

295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/19(日) 23:01:41 ID:???
見にきてよかったGJ!

296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/21(火) 23:27:26 ID:???
これは素晴らしい・・・

297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 07:38:57 ID:6ub2saBA
リビドーが抑えられないぜヒャッホーゥ

ツンデレにこれって以下略

妹『ねぇ、兄貴ー冷蔵庫に入れてたボクのプリン知らない?』
兄「さぁ?知らない、何処行ったんだろうな〜まぐまぐ」
妹『って、食ってんじゃないか!おもいっきしよぉぉおぉーーー!!
  返せ!ボクのプリン返せー!』
兄「いやー、名前書かれてなかったから食っていいのかと思っちまったよー
  こうなれば責任持って処理しといてやるからお前は気にしなくていいよ」
妹『とか言って食うのを早めるな!とにかくそれはボクんの!返せ!』
兄「…しょうがないな。食い意地が張った妹のためにここは俺が涙を呑むか…
  さようなら、中々美味かったぞプリン君」
妹『ちくしょう、半分も食いやがってぇー……これ楽しみにしてたのにぃ…まぐまぐ』
兄「(だがここで終わる俺様ではない。
  兄というものがどれだけ優れた種か妹に分からせてやらねばなるまい…ククク…)」
兄「…あー梓、そういえばこれって間接キスだよな?」
妹『………は?馬鹿じゃん?間接キスがどうかしたの?』ズッギャァァァン!!
兄「なん…だと…?か、間接キスでうろたえない?
  あ、兄はそんな妹に育てた憶えはありませんよ!!」
妹『いや、育てられた覚えもないしー。ていうか兄貴今時間接キスって小学生でも言わないよー?』
兄「貴様それは俺が小学生以下だといいたいのか…?っフ…そうだ、その通りだ!」バァーン!
妹『悲しいほどに自覚してるんだね。兄貴………
  ていうかボク…兄貴がしたいんだったら間接キス以上のことだって……(////)』
兄「んなっ!?…そ、それはいかん!それはいかんぞ!?なんというかだな。
  俺達は兄妹であって…そういう事はごにょごにょ…」
妹『何本気にしてんの?馬鹿じゃん』
兄「っく……兄を謀ったな妹よ!………くそーおぼえてろよーうわーん」ダダダダダ……
妹『まったく兄貴はいつまでたっても馬鹿だねー』


妹『………パクッ(////////)』

298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 09:07:23 ID:6ub2saBA
妹ものが書けるということはもしかして俺には姉もいけるんじゃね?
あれ?高鳴るリビドーが抑えられないんじゃね?と思って妄想


弟「お姉ちゃーん♪勉強おせえて〜♪」
姉『うわっ、キモっ………』
弟「………」
姉『………』
弟「…ゴホン、いやね、今月やばいんですよ。全然分からんのです(勉強が)」
姉『だからってなんで私が勉強教えなくちゃいけないんよ。わけわかんね』
弟「…無事今度の試験を乗り切る事が出来たら弟君から金一封という噂が」
姉『何してんの速く勉強道具出しなさい!(0.2秒)』バンバン!
弟「うわぁ…」
姉『てめぇ引いてる暇あったら勉強道具だせっつってんだろうがぶちころすぞ』
弟「しばし待たれい、今持ってくるわ」

勉強開始からウン十分後…

弟「だりぃ、ねみぃ、おやすみ…」
姉『こいつ…ここまで馬鹿だったとは……』
弟「わっかんねーんだもんよー何これ?何かの呪文?これ唱えて何呼び出すの?魔王?」
姉『私の金だよ』
弟「金の亡者マジパネェ
  …あー、何かこう姉ちゃんが『いい点取ったらご褒美あげちゃうぞ☆』的な事言ったら
  やる気出て100点とか取れたりするかもしれない…」
姉『100点取ったら私の初めてあげちゃうぞ☆?(////)』
弟「おk、任せろ。今のうちに覚悟しておけ。
  テスト返却日が貴様の膜との今生の別れとなるだろう…」シャキーン!
姉『やれるものならやってみろ。お前の馬鹿さ加減は分かっている』
弟「っふ…滾るエロスのパワーを知らんらしい…」

なんだかんだでテスト返却ー

姉『何…だこれは……テスト点数全て…3桁だと…?』
弟「っふ…はりきりすぎちまったZE!
  さぁ、約束は憶えているな?もう後戻りは出来んぞ姉よ」
姉『そっちこそ忘れるなその前に金出せや金さぁさぁ』
弟「チッ…憶えていやがったか…ほらよ!もってけ泥棒!」ポイッ
姉『ぐだぐだ言ってねぇでさっさと出すもん出しゃいいんだよウヘヘ
  ………しけてんな』
弟「なんか最後あたり教わった憶えがないんでそんくらいが妥当だろ」
姉『あの発言が仇となったか……』
弟「さぁ、今度はこっちの番だ!貴様の初めてとやらを頂くぞ!」
姉『あー(////)…ね、ねぇ、恥ずかしいから目…瞑っててくれる……?』
弟「よーしばっちこーい」パッチリ
姉『……ちゅっ』
弟「………ん?それだけかい?お姉様?」
姉『ふん、ちゃんと「初めて」のキスをくれてやったぞ!文句はあるまい!』
弟「なんという落とし穴。これは間違いなく姉の作戦勝ち
  ………でもまぁ嬉しかったのでいいです」
姉『う、嬉しいとか言うなこの馬鹿っ!ばーかばーか!』
弟「ふははは!なんと言おうが俺の勝ち組は確定的に明らか」
姉『うっさいばーかばーか!(//////)』


結論・姉のキャラが壊れた

299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 12:52:19 ID:???
これはいい姉妹wwwww

300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 17:11:56 ID:???
なんだこの姉妹、すばらしいじゃないかwww
特にこの姉はいい、私に姉属性があったと気づかせてくれてありがとう!!

301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 19:40:50 ID:6ub2saBA
溢れ出る妄想(ファンタズム)

「かなみ!俺と付き合ってくれ!」
『へっ!?え、えーと…なんで私があんたなんかと付き合わなきゃいけないのよっ!!』
「そうか、わかった!じゃあ、さらばだ!」
『ちょちょちょ、ちょっと待ちなさい!何!?今ので終わり!?』
「告白→振られた という流れるようなコンボだが他になにかあるか?」
『そ、そうじゃなくて!何?一度振られたくらいで諦めるような男だったの?アンタは!』
「ほぅ…つまりかなみは俺にストーカーになれ、と…そう言うんだな?
 いや、わたくしストーカーというのは初めてですが…ご期待に添えるようにがんばりまふ」
『いや、ストーカーとかそういうんじゃなくてね?
 こう、私に認められるように頑張ってアピールするとか……
 な、なんかあるでしょっ!そういうのっ!!』
「ほほぅ、アピールか。かなみがそういうのならストーカー頑張ってみる
 まずは盗聴器と盗撮カメラですよね。あの、かなみからおすすめとかありません?」
『そんなのは友ちゃんにでも訊きなさい!ちーがーうーのー!そうじゃなくてー!!
 ほら、プレゼントとかさ…デ、デートに誘うとかさ…』ゴニョゴニョ
「なんだプレゼントが欲しいのか。なら最初から言ってくれよー」
『へ?あるの?ま、まぁ、モノ次第で付き合ってあげてもいいかなー……』
「うん、ほら結婚指輪」
『わぁ、綺麗…これ貰ってもいいの?………って結婚んんんんn−−−−!!』
「いや、もしかなみにプロポーズされた時のためにと持っておいてよかったよかった
 で、式はいつにしようか。かなみん」
『しないわよ!プロポーズなんか!っていうか式とか…私達まだ学生だし……』
「なんなら婚約でもいいのですが、かなみに悪い虫が寄り付かなくなるとか
 俺としても中々にしやわせですし」
『ぁ…あぅ……し、仕方ないからこ、婚約してあげるけどっ!
 アンタが好きとかじゃないからね!?他に好きな人が出来たら直ぐ破棄してやるんだから!』
「ん、わかった。じゃあ俺も大好きなかなみに認められるために頑張るな」ナデナデ
『……ん、分かってるならいいのよ……分かってるなら』


父「という話だったのSA☆」
娘『へー』
母『娘に何を聞かせてるか!アンタはーーー!!』


規制という現実(リアる)

302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 22:13:10 ID:6ub2saBA
ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら

男「どうなるの?」
女『マジレスするとツンデレが爆発しビッグバンが起きる
  これにより宇宙が誕生し、銀河が生まれ、地球などの惑星が生まれる
  そして、その地球でまたツンデレが生まれ歴史は繰り返す――』
男「こいつ頭おかしいんじゃねぇの」
女『質問に真剣に答えたのに何この仕打ち
  この世に神はいないのか』
男「神はいないけどツンデレはいるよ。それで我慢するんだな」
女『いや、ツンデレとか架空の生き物だし。存在したらビッグバン起きるし
  危ないでしょー』
男「いや、ツンデレはいるよ。主にディスプレイの中に
  恥ずかしがって画面から出てきてくれないのが悩みの種だけどね」
女『私はお前の頭の中が悩みの種だよ。ディスプレイの中にいるんならそいつに訊きゃいいじゃん
  お前に間接キスしたらどうなるのー?って』
男「二次元相手に話し掛けるとかマジ頭大丈夫かお前
  いい病院紹介しようか?頭の」
女『こいつ殴っていい?ねぇこいつ殴っていい?まじむかつくわー』
男「うわ、虚空に語りかけ始めた。今まで普通の奴だと思ってたがコイツマジやべぇ…」
女『よーし殴る!べこんぼこんにする!泣いても止めない』
男「おkおk!落ち着け!餅つけ!あっ、やめてぇ…そこはらめぇ…」ボッコンボッコン


男「酷い目にあった夢を見た…」
女『戻って来い、現実だ』
男「嗚呼、分かっている…わかっているさ…
  それでも俺は現実と闘う!勝ってツンデレと添い遂げる!」
女『諦めろ。現実に刃向かって闘った奴は皆、絶望を抱いて散っていったんだよ……』
男「やってみなきゃ分からんさ…俺には勝利の女神もついてるしな」キラーン☆
女『ディスプレイの中に?話し掛けても反応しないのに?』
男「……いや、勝利の女神お前だし」
女『………』
男「………」
女『ほぅ………な、中々切り返しがうまくなったようだが…
  まだまだ私を落とすことはできんぞ!!』
男「いや、何の話だよ。落とすとか」
女『んっ?んー…分からないならいい。うん別になんでもない』
男「………」ピコーン 豆電球

男「…なぁ、女?…俺さ、実はお前の事が好きだったんだ(/////)」
女『なななな…そ、そんなこといきなり言われても…困る…』
男「……その反応…やはりか…」
女『へ?何?何?何さ?』
男「落ち着いて聞いてくれ女。俺も未だに半信半疑なんだが…
  お前は…ツンデレだ」
女『な…なんだってー!!つ、ツンデレがこの世に存在するはずないでしょ!
  男もそう言ってたじゃない!ディスプレイの中限定だって!!』
男「俺もそう思っていた…だが認識が甘かった…ツンデレは、ここに存在していたんだ
  お前が…お前こそが…ツンデレだ!」
女『…そんな、私がツンデレなんて…はっ!?…それじゃあ男が私に間接キスだよなって言ったら…』
男「地球……いや、宇宙がやばい…」
女『……悲観してても始まらないわ…私がツンデレである事実は変えようがないんだし
  むしろ他の人じゃないだけ対策が立て易くなったと考えましょう』
男「前向きだな…お前は。俺は…怖い。俺達の両肩に世界の命運が掛かってるんだぜ…
  もし俺がお前にこれって関節キスだよなって言ったら…あ」

…そしてツンデレは爆発した。
いわゆるビッグバンである。そして宇宙が生まれなんやかんやで廻り廻って
我等の住む地球と呼ばれる惑星は今日も回り続けるのだ。

                完

規制で暇→妄想でもするか→お題的な何かが欲しい…何も考えつかね↓←
しょうがないスレタイでいこう→なんだこれ?←いまここ

303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/22(水) 23:00:29 ID:???
カオスwwwwww

304以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/23(木) 00:22:02 ID:???
>>301
これはよいかなみんwww

>>302
カオスすぐるwwwwwwwww

305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/23(木) 06:49:25 ID:6ub2saBA
妹テラジャスティス
ツンデレないという苦情はお断りします

妹『兄貴ー、喉渇いたからこれもらうぞー』←ポカリっぽい飲み物
兄「ん?あー、勝手にすればー?」
妹『ぷはー、やべ…全部飲んじまった』
兄「なんだと?俺は半分も飲んでないというのに貴様は…」
妹『固い事言うねぃ、俺は兄貴の言う通り勝手にしただけさね』
兄「だが全部飲んでいいとは言ってないぞ
  これは他の飲み物を買って来いと指図されてもおかしくないレベル」
妹『やだよめんどくさい。それじゃ兄貴の飲み物貰った意味ないじゃん』
兄「いいからいけよー、ついでにジャンプ買ってこいよー
  …あ、ポテチはコンソメな」
妹『なんでもう行くの決まってんだよ。行かねっつってんだろ
  ジャンプ読みたいなら自分で買って来いクソ兄貴』
兄「実の妹にこんな酷い言葉で罵られてお兄ちゃん悲しい…
  ちっちゃい頃はお兄ちゃんお兄ちゃんって可愛かったんだけどなー……」
妹『いくつの頃の話してんだよ。幼稚園の頃には既に兄貴って呼んでたぞ
  というか、お兄ちゃんとか呼んだ憶えがないぞ』
兄「嘘ぉっ!?俺の脳内ではいつも御主人様(はぁと)って呼んでるのに!?
  うわー…妹に『お兄ちゃんっ☆』って呼ばれないとか激しく鬱だー…」
妹『こんな馬鹿兄貴持っちまった俺の方が鬱だよ…
  もうクーリングオフ期限切れてんだよ…一生持て余して生きていくしかないんだよ…』
兄「…性欲を?」
妹『兄貴のな』
兄「分かってるじゃないか。まぁ、それはともかくお兄ちゃんジャンプ読みたいです
  はよ買ってこいや」
妹『自分で買って来いや。愛らしい妹との間接キスの褒美だと思え』
兄「んなっ!?か、間接キスだと!?いや、俺が飲んだポカリを飲んだわけだからそういうことに…
  なんたることか。この俺が妹とのきゃっきゃうふふうれしはずかしイベントを見逃すとは…
  いや!今からでも遅くはない!貴様の飲み終えた容器を差し出せ!俺も間接キスしたい!」バンバン!
妹『ん、ほらよー』ポイッ
兄「あ、あれ?おとなしく渡してよろしいので?ぺろぺろちゅぱちゅぱしちゃいますよ?
  お前の飲んだところを公開陵辱されるのですよ?恥ずくね?」
妹『んー、別に兄貴ならいっかなー。そんな嫌じゃないしー
  …ほら、やるなら早くやりたまえ。ちゅっちゅぺろぺろするんだろ?変態兄貴』ニヤニヤ
兄「嗚呼、妹がどんどんすれた人間に…兄に対する羞恥心と敬語を失った人間に未来はあるのだろうか…
  …あと、変態兄貴とか言うな。目覚めたらどうしてくれる」
妹『知るか、目覚めるなら勝手に目覚めろこの変態。
  妹に欲情するへんたーい』
兄「ふっ…そんなことを言っていいのかな?こっちには君の口をつけた容器があるのだよ?
  この場でちゅっぱしてお前を辱める事だって出来るのだよ?ククク…」
妹『知るか、もったいつけてねーでやるんなら速くやれよどうしたできねぇのか?あーん?』
兄「っく……この辱めにも動じないとは流石我が妹…っ……お、おぼえてろよー!!  ダダダダダ
  ジャンプ買ってくるー」
妹『いてらー』

おかしいよね…本スレ投下した事5回に満たないのにね…
俺はここまで妄想することに長けていたというのか(優良種)

306たぶん1/3:2009/04/23(木) 09:50:07 ID:6ub2saBA
連投ごめんまじごめんそれでもこれだけは落とさせてくれ

・機種変更したい男
・その情報を聞きつけたツンデレたち
・結局みんな同じ機種にしたようです

タ「ああー、この携帯もそろそろ古いなー。買い換えるか…」
友『ほう、機種変とな?それは面白そうですな。買い替えの際は是非この友子めに御連絡下さい。
  手伝って差し上げますぜフフフ…』
タ「ん、あんがとさん。俺こういうの詳しくないから助かるわー」
友『いえいえ、タカシ君にはいつも楽しませて貰ってるゆえお気になさらず〜』ウフフ
タ「んじゃ、今度の日曜日付き合ってくんね?」
友『ラジャ(これはみwなwぎwっwてwきwた)』


友『でかくかくしかじかというわけですよ』
梓『なにそれ!友ちゃんタカシとデート!ずるい!』
リ『あ、あら、梓さん?ずるいとはどういう意味かしら?
  まるであのタカシさんとデートでもしたいかのような口ぶりですが?』
梓『ふぇ!?そ、そんなことないよ!僕タカシとデートなんかしたくないもん!
  ただ…えっと…その……そう!タカシに色々奢らせたりしたいだけだもん!』
泉『ああ、それはええなー。元手0とか何も気にせんで色々買ったり出来るしなー
  タカシやったら別にいくら奢らせたってもええし』
ち『……それは流石にタカシのお財布が持たないと思うけど…ね』
か『で、友ちゃんはそれを私達に教えてどうしようっての?
  別にタカシと友ちゃんが二人でどこ行こうが関係ないし?
  私としてはどうでもいいのよねー』ビキビキ
尊『…まぁ、それもそうだな。ただ、タカシが友に何か粗相をしないか…が心配だが』
纏『で、友よ。まさかそれを話すためだけに儂らを集めた訳ではなかろう…
  …何が目的じゃ?』
友『さっすがまつりん話が早い。でね、タカシ君が携帯選ぶのに私の意見だけっていうのもアレでしょ?
  で、どうせなら意見は多いほうがいいかなー、とか思ってね。みんなに訊きに来たわけなのよ』
リ『と、いわれても携帯などは現物を見て決めるものですし…』
梓『そうだよ。友ちゃんパンフとか持ってきてないの?』
友『あちゃー…そこは友ちゃんうっかり忘れてたよー
  そうだなーどうしよっかなー…。あ、そうだ!あんた達今度の日曜日空いてる人ついてきなさいな
  そして、その場でタカシにアドバイスとかどうよ?』
か『あー、私ちょうど日曜日空いてたわ。タカシに会うのは気が進まないけど
  友ちゃんがタカシに何かされないように見張ってないとねー』
ち『……私も…実は暇だった。それに護衛は一人でも多いほうがいいし…ね…』
尊『仕方ないな…。気は進まないが、友のために休日を潰すのも悪くないだろう…』
泉『あー、うちもあいにくバイトなかったなぁー。みんな行くってんならうちもいこか
  タカシになんか奢らせたろ』
纏『やれやれ、儂だけ行かぬというのも…な。どうせリナも行くのじゃろう?』
リ『そうですわね……いつも多忙なわたくしもその日は何も予定がありませんので
  仕 方 な く行ってあげますわ』
友『よし決まりねー待ち合わせの時間に遅れるんじゃないよー(計 算 通 り)』

307たぶん2/3:2009/04/23(木) 09:50:40 ID:6ub2saBA
サンデー当日

タ「………なにこの大人数」
か『なによ?なんか文句あんの?』
タ「いや、別にないが。何しにきたのさ皆して」
梓『タカシが友ちゃんに悪さしないように見張りにねー
  ま、ついでに携帯決めるの手伝ってやんよ』
タ「あれ?リナお前今日なんか予定あるとかないとか執事さんと話してなかった?」
リ『あ?あれはー……!あなたの思い違いではなくて?
  わたくしそんな事を話した憶えはありませんわ』
タ「そうかなーそうなのかなー」
リ『わたくしがそうといったらそうなのです!!』
タ「うん、じゃあそうなんだろうな」
ち『……と、そんなどうでもいいことはほっといて……早く行きましょう』
尊『そうだな。この馬鹿に付き合っていたら日が暮れてしまう』
纏『まだ、午前10時じゃがな。まぁ、善は急げとも言うしの』
泉『タカシ!なにちんたらしてんねん!はよいくで!』
友『…ああ、みんな水を得た魚のよう……輝いてるわ…』ウルウル
か『なにやってんの?』
友『なんでもないよーさぁいこっか』


携帯ショップだ(゚Д゚)ゴルァ

タ「これなんかどうよ」
梓『うわっ…センスわりぃ…』
タ「そっかなーそうなのかなー」

タ「これなんかどうよ」
リ『なんでよりによってこんなものを選びますの!?これなら買い換えない方がまだマシですわ!』
タ「そっかなーそうなのかなー」

タ「これなんかどうよ」
ち『それ…私のと同じ……タカシと一緒の携帯とか気持ち悪い……』
タ「そっかーそうなのかー」シクシク

タ「これなんかどうよ」
か『アンタねぇ…!これ今のアンタのと同じ奴でしょうが!!
  機種変しにきたんじゃないの?アンタは!?』
タ「そっかーそうだったー」

タ「これなんかどないでっか」
泉『コストパフォーマンス考えろや。なしやなし』
タ「そっかーそうやったんかー」

タ「尊、大好きだ」
尊『何の話だ!!携帯の事を聞け!馬鹿者!!』
タ「そっかー、失恋かー、冗談だけど」

タ「で、これなんかどうじゃ」
纏『生憎機械には疎くてな。何も参考になるような事は言えん』
タ「そっかーなにしにきたんだー」

タ「これなんかどうYO」
友『あ、タカシ君にしては随分まともじゃない。いいんじゃない?これで』
タ「正直疲れました」

308これは確定3/3:2009/04/23(木) 09:51:17 ID:6ub2saBA
友『で、タカシ君は無事機種変終えたわけですが、あれ?みんなの携帯も変わってない?』ニヨニヨ
リ『こ、これは…わたくしくらい多忙だと携帯も複数必要になりまして…』ゴニョゴニョ
梓『ベ、別にタカシと一緒の買いたかったわけじゃなくて…
  そう!偶然タカシが僕が目をつけてたのを買っただけなんだから!』
泉『うちもそろそろ買い換えよかなーとか思ってただけやねん
  こういうとこ来るのそうないから一石二鳥やーってな』
尊『……(嗚呼、なんであそこでちゃんと聞いてやらなかったんだそしたら今頃付き合ってたかも(略)』
纏『まぁ、皆と同じ物なら分からない時色々聞けるしの。別にタカシに訊こうとは思わんが』
か『(タカシと同じ携帯♪これで毎日タカシとメールしたりー(略)』ニコニコ
ち『……タカシが私と同じ携帯を買いそうだったので…買い換えたら被ってしまいました…
  ……まぁ、また買い換えるのも面倒ですし……これで我慢します』

タ「結局自分で選んでしまった。あれ?あいつら何しに来たんだ?
  ……まぁ、いっか。楽しかったし」
友『私も十分楽しませてもらいました』ホクホク



書いてる途中で俺の大好きな勝気が出てないことに気がついて絶望した
それでも最後まで書ききった俺の脳汁に賞賛が贈られてもいいと思ふ

309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/23(木) 17:49:18 ID:???
>>308
なんだ、ただの神か。 



お前は良くやった。気に入った!ウチに来て俺をファックして良いぞ!!

310以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/23(木) 20:45:16 ID:???
)*( <Attack!

311沸いた:2009/04/25(土) 11:00:09 ID:6ub2saBA
タ「かなみかなみぃ〜。暇だ遊べ」
か『うざ…暇だからってこっち来ないでよ鬱陶しい』
タ「まぁ、かなみちゃんったら冷たい…
  お前に構ってもらわなかったら俺は一体どうすればいいと言うんだ!!」
か『知らないわよ、そんなの。とにかく暇だからって私のとこに来るのはやめてよね
  ただでさえ顔も見たくないってのに…』
タ「俺はかなみの顔ならいつまでも見てられるぞ?ついでにご飯三杯は余裕です」
か『ふーん、あっそ。でもアンタに見られるとか気持ち悪いからやめて
  ついでに私の視界にも入って来ないで』
タ「しかし俺は姿を消す術は覚えてないんだ。だから視界から消えることは出来ん。すまん」
か『物理的に消えればいいんじゃないかしら?』ニコッ
タ「ハハッ、かなみは頭良いなぁ〜。でもあんまりツンツンしちゃうと流石の俺も泣いちゃうぞ?」
か『泣き顔とかそれ以上見るに耐えない顔にしてどうすんのよ』
タ「ま、かなみが見たくないんなら泣かないけどさ
  かなみがどんな事言おうが俺はかなみの事大好きだからな!」
か『はぁ……。私は時々アンタの事が嫌いになるわ……』
タ「……ん?時々って…じゃあ、普段はどう思ってるんだ?」
か『大好きに決まってんでしょ』
タ「………おおぅ、面と向かって言われるとなんか照れるな……」
か『は?アンタ何言って………ちょっとまって、今私何て言った…?』
タ「普段は俺のこと大好きってさ」
か『………』
タ「………」
か『あああああ、さささささっきのはそそそそその!なんかの間違いで!!!
  あ、あたしはアンタのことなんて全然なんとも思ってないからね!?本当なんだから!!』
タ「ん…あ、ああ、分かった分かった!かなみは俺のことなんとも思ってない!
  これでいいんだな?」
か『そ、そうよ。あ、あたしがアンタのことすすす、好きだなんてそんなことあるわけないでしょっ!!』
タ「ああ、分かってるって。かなみ」ナデナデ
か『……アンタ絶対分かってないでしょ……本当なんだからね』
タ「ああ、かなみは俺のことが好き。これでいいんだろ?」
か『……ふん、分かってんならいいのよ………』


こうあんまり俺ばかりだと自重したくなる思いに駆られる

312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/25(土) 11:26:41 ID:???
自重することなんてないさ
どんどんやれ

313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/25(土) 11:29:15 ID:6ub2saBA
>>312BJ「その言葉が聞きたかった」

か『えへへ〜…たかしぃ〜…だめだよぉそんなとこぉ〜…えへへー』ムニャムニャ
タ「何の夢を見ているんだお前は」
か『……すぴー』
タ「………」
か『んっ…?んー?ん?』パッチリ
タ「……よぅ」
か『おはようタカシぃ…そしておやすみ…』パタリ
タ「ん。おやすみー」
か『じゃないわよボケェー!!なんでアンタがいんのよ!!』ガバァ
タ「いや、玄関が開いてたから入ってただけですよ。
  べ、別にかなみんと遊びたいとか思ってなかったんだからね!!」
か『この不法侵入者め。……ってアンタ、わ、私が寝てる間に何かしてないでしょうね…?』
タ「膜破った」
か『うわーん!!この強姦魔ぁぁぁー!!通報してやるぅぅぅーー!!』ドッタンバッタン
タ「おk、落ち着け、落ち着くんだ。冗談だ、冗談だから落ち着いて。死ぬ」ボッコボコ
か『ひっく…ぐずっ…この馬鹿っ!洒落にならないこといってんじゃないわよ!!』
タ「大丈夫だ。俺の状態も現在進行形で洒落にならない」ドクドク
か『ふんっ…!自業自得よ…!』
タ「ですよねー」ドクドクドク


タ「ふぅ、やっと回復したぜ」スッキリ
か『…なんで無傷なのよ……』
タ「ふっ…邪気眼を持たぬ者には解るまい……
  時にかなちゃん。なんか寝言いってましたがどんな夢見てたんですか」
か『ふぇっ!?私寝言いってた!?ど、どんなこと言ってたのよ!!教えなさい!!』
タ「タカきゅんちゅきちゅき〜♪かなとちゅっちゅしてぇ〜って」
か『うううう、嘘おっしゃいっ!だだ、誰がそんな寝言いうもんですかっ!!』
タ「いや、嘘ですけどね。似たような事ほざいてましたよ。なんか
  『えへへ〜…たかしぃ〜…だめだよぉそんなとこぉ〜…えへへー』とかなんとか
  俺としてはどんなとこに何したのか気になる次第です」
か『きゃあああああああ!!わわわわわ忘れなさい!今すぐ!!
  いえ、忘れろと言わずこの際存在を抹消してやるうううううううううう!!1!!』
タ「そう言ってかなみは手を振り上げ、その華奢な腕からは想像も出来ないような
  恐ろしい力でタカシを殴り、別府タカシは…その短い生涯に幕を下ろしt」ドグシャァ!!

314以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/25(土) 11:30:01 ID:6ub2saBA
勝『おい、タカシちょっと面貸せよ』
タ「おう、上等だ。今日こそてめぇに御主人様(はぁと)って言わしたる」
勝『何の話だ!!いいから行くぞ!』
タ「へーい」

タ「で、何よー告白?それとも告白?あーやっぱり告白かー?」
勝『何でオレがお前に告白しなきゃならないんだ?頭おかしいんじゃないか?』
タ「なんだ…告白じゃないのか…。それと頭おかしくないです。で、何よ?」
勝『あーえっと…その、だな…うん……』
タ「やっぱり告白の予感」
勝『違うっつってんだろ!!コロスぞ!!…だから……うん』
タ「もじもじしてる勝美もえー」
勝『もえとか言ってんじゃねぇ!!あーもう!だからこれ!!』
タ「…なんぞこれ?」
勝『………弁当』
タ「…あー、もしかして勝美の愛情たっぷり手作り弁当とかいう萌え展開?」
勝『あ、愛情とか入ってるわけねぇだろ!!馬っ鹿じゃねぇの!?
  お前、馬っ鹿じゃねぇの!!??』
タ「とりあえず落ち着け。手作りという事は否定されないんですね」
勝『ま、まぁ、本当に手作りだからな、うん…あ、だからって愛情なんて入ってないからな!!』
タ「はいはい、それにしても勝美料理できたんだな」
勝『馬鹿にすんじゃねぇよ。俺だって一応女なんだぜ
  弁当の一つや二つ朝飯前よ』
タ「え、マジで?勝美女だったの?うわ、今明かされる衝撃の真実」
勝『なっ…!?てめぇ、いままでオレの事なんだと思ってやがったんだ!!』
タ「俺にメロメロな勝気できょにゅーのクラスメイト
  いずれ、告白してらぶらぶちゅっちゅな関係になるというまことしやかな噂」
勝『別にメロメロじゃねぇし、お、お前なんかにこ、告白とかするか馬鹿っ!!』
タ「いえ、脳内では告白するのは俺のほうですがね
  ということで、どうです?俺とらぶらぶちゅっちゅな関係を築きませんか?」
勝『ぁ…ぅ…し、仕方ねぇな…ここで断ったらお前自殺とかしそうだし…
  しょうがなく!ほんとに仕 方 な く、つ、付き合ってやってもいいぜ…?
  …あ、でも……ら、らぶらぶちゅっちゅなのは駄目だぞ?まだ早いからな…』
タ「まさか受理されるとは思ってなかった。今は満足している」
勝『え、えーっと…、これでオレ一応お前のか、彼女なわけだし…普通に食わせるのはアレだよな、うん…』
タ「勝美の頭の中の『はい、タカシ♪あーん(はぁと)』をしたいという願望が噴出してきたようです」
勝『な、なんでわかって…!?いや、別にオレはやりたくねぇんだけど……彼女だし』
タ「いや、望むところよ。是非『あーん』をお願いします勝美たん」
勝『しょ、しょうがねぇなー、まったく…そんなに頼まれたらやるしかねぇじゃん♪』ニコニコ
タ「いや、嬉しそうで何より」ニコニコ
勝『う、嬉しいとか………ああ、嬉しいよ。悪いか?』ボソッ
タ「悪くないです。俺も中々に嬉しいです」ニヨニヨ
勝『…あ、うん。じゃあ、はい、タカシあーん』
タ「あー」
勝『どうだ?うまいか?』
タ「いや至福至福」モッキュモッキュ
勝『そ、そうか…。次こっちな。あーん(はぁと)』
タ「あー」
勝『なぁうまいか?』ニコニコ
タ「いや愉悦愉悦」マグマグ
勝『そ、そっか…。次(ry』

以下食い終わるまでエンドレス

315以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/25(土) 11:30:28 ID:6ub2saBA
幽霊さん『べ、別にタカシさんじゃなくてもいいんですが…ずっと地縛霊というのも
     嫌なので仕方なく憑いて行ってあげます!』

タ「いや、幽霊持ちとかなんか怖いから憑いて来なくていいよ」
幽『こ、怖くないです!むしろタカシさんに何かされる可能性がある私の方が怖いです!
  それでも憑いてってあげるんだからタカシさんは感謝されて然るべきだと思います!』
タ「いや、なんかしようにも触れられないから無理だし。
  それに、憑いてってあげるじゃなくて憑かせて下さいだろ返事はどうしたオラこのボケがァ!!」
幽『いいんですか…?そんな事言って…?
  私のような幽霊はもれなく人を呪い殺せる能力があるそうですよ?』
タ「マジ調子のってすいませんでしたぁ!!どうぞこんな俺でよろしければ憑いてください!!(土下座)」
幽『仕方ないですねぇ…タカシさんがそこまで言うなら憑いてあげましょう』ニコニコ
タ「嗚呼、みるからに悪霊に憑かれてしまった…なんという俺の不幸…
  仕方ないだろ…呪われるの怖いもん…」グスッ
幽『失礼な!!悪霊なんかじゃありません!私は善良な一幽霊であって
  こんな優しい私に憑いてもらうタカシさんは喜ぶべきです!!』
タ「貴方を憑れている事によって当社に何かメリットはありますか?」
幽『はい、人を呪い○す事が可能になります』
タ「もういやぁぁあぁーー!!だれかたすけてー!!」
幽『今更遅いですよぉー。タカシさんに憑いていくって決めましたから
  あ、呪いたい人がいたら遠慮なく言ってくださいね?せめてものお礼に全力で○しますから♪』
タ「だめ!呪いとか怖いのだめ!呪わないんだったら憑いて来てもいい!」
幽『ちぇー…分かりましたよー。あーぁ、呪い役に立つのになー』
タ「……例えば?」
幽『あそこに歩いている女性。あの人のスカートをめくったり…
  他にも色々できますよ』
タ「採用します。当社のためにその能力を如何なく発揮してください」

という幽霊さん

316以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/25(土) 11:30:52 ID:6ub2saBA
姉『弟よ。お前好きな人はいるかい?』
弟「何?どうしたのいきなり?なんか悪いもん食った?
  だからあれほど拾い食いはいけないって言ったじゃないか」
姉『いや、拾い食いとか生来やったことないし、悪いもんとか最近弟が作ったご飯くらいしか思いつかね』
弟「え、マジ?拾い食いした事ないの?日本人の八割がやってるよ?
  成人してからも続けてる人が五割を超えてるって統計も出てるのに」
姉『………実はやったことある。この前やったばかりだった忘れてた』
弟「うわ…姉ちゃんが拾い食いしてたとかマジ引くわぁー
  こんな姉を持ってるのに常識人な俺ってすごいなー」
姉『………謀ったな。弟よ』
弟「騙される方が悪いのだよ」
姉『まったく…なんでこんなお姉ちゃんを騙すような悪い弟に育ったのか…
  ……お姉ちゃん悲しい』シクシク
弟「……はぁ、いないよ好きな人とか」
姉『マジでか。悲しい青春送ってるなお前』
弟「そういう姉者はいるのかい?そこまで言うからには当然いるんだろうね?好きな人」
姉『うん、私はね。アンタが好き』
弟「………」
姉『………なんか言えよ』
弟「……え、マジで?ちょ、ちょっと待て!流石にそれは想定外だ!
  落ち着け!とりあえず落ち着くんだ!姉ちゃん!」
姉『いや、お前が落ち着け』
弟「おおお俺は落ち着いてますよ??落ち着いていますとも!ええ!!
  ………で、本当なの?姉ちゃん、俺が好き……って……」
姉『いや、嘘だけど』
弟「………」
姉『………』
弟「謀ったな…姉よ」
姉『騙される方が悪いのだよ』

317以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/25(土) 11:31:17 ID:6ub2saBA
妹『兄さん、朝ですよ。早く起きてください』
兄「んー…、かなみー、あと3時間……」ムニャムニャ
妹『分かりました。3時間後にまた起こしに来ますね』
兄「おーぅ……」

妹『兄さん、昼ですよ。そろそろ起きたほうがよろしいと思われます』
兄「……ん?昼?今日平日じゃなかったっけ……?」
妹『はい、兄さんは無断欠席ということになってますね。私はちゃんと
  兄さんとの約束を守るために早退して来ました。はい、きっかり3時間ですよ』
兄「おおぅ…律義すぎる…テンプレな寝言をそのまま受け取るとは流石我が妹……
  でも兄さんとしてはそのまま叩き起こしてくれたほうが嬉しかったかなー
  (かなみと一緒に登校したい的な意味で)」
妹『分かりました。明日からはそうしますね。とりあえず今日はどうしますか?
  二人して時間が余ったわけですが…』
兄「んー、やることもないしゴロゴロするかー」ゴロゴロ
妹『そうですね。特にやることもないのでゴロゴロしますかー』ゴロゴロゴロ
兄「楽しいねー」
妹『そうですねー』
ゴロゴロゴロゴロゴロ(ry

次の日

妹『兄さん、朝ですよ。早く起きてください』
兄「んー…、かなみー、あと6時間……」ムニャムニャ
妹『寝ぼけた事言ってないで早く起きてください!』ドグシャァッ!!
兄「ぎゃふん!」
妹『兄さん?起きましたか?それともまだ寝る気ですか?(永眠的な意味で)』
兄「…ちょ、まって…げふっ…流石の俺でもここまで熱烈に起こされたら……
  ……回復が…回復が間に合いません……」
妹『すみません、いくら兄さんに叩き起こせと言われたとはいえ
  常時封印されているパワーを解放するほどではなかったようです…』
兄「げほっ…ごほっ……!……ん、そうか、かなみはもう封印を解除できるような歳になったのかー
  偉いなー、でも少しは抑えないと兄さん死んじゃうぞ?」ナデナデ
妹『次からは善処します。さぁ、兄さん早くご飯食べて学校行きましょうか』
兄「そうだな。兄さんはさっきのダメージでリバースしそうな勢いだが
  かなみが頑張って作ってくれたご飯だから頑張って食べるよ」
妹『兄さん……。すみません…私がもっと力をコントロールできたなら……』ウルウル
兄「気にするな。学校から帰ったら力を解放しながらもセーブして使用する術を教えてやるからな」ナデナデ
妹『はいっ!兄さん私今度はちゃんと起こしますね!』
兄「ははは、そうしてくれ。俺の為にも(ええ子やー…)」ナデナデ
妹『………』ニコニコ

なにこの兄妹

318以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/25(土) 11:32:49 ID:6ub2saBA
尊大お嬢

尊『庶民よ、この私の荷物持ちを命じる。フフ、誇っていいぞ。この神野のために働けるのだからな』
タ「なんという傲慢。これは間違いなく独裁者
  この善良なる庶民たる俺を奴隷の如き扱い…何れ神の裁きが下る事だろう」
尊『ふん、神がどうした。例え居たとしてもそのような偶像すらも私の前に平伏すだろう』
友(まったく…なんで素直に一緒に帰ろうって言えないかねー)
タ「なんで素直に一緒に帰ろうって言えないかねー」
友(…かぶった!?運命……?)ドキン
尊『な、なんで私が貴様如き庶民と帰りたがる!?思い上がりも甚だしい!
  貴様が暇そうにしているから、ゴミを有効活用しようとしているに過ぎん!!』
タ「あー、はいはい。わかったわかった(笑)じゃ、一緒に仲よく帰ろうねー神野さん(笑)」ニヤニヤ
尊『待て!貴様分かってないだろう!にやにやするな!この下僕!
  ただの奴隷がこの私を嘲笑うなど許さんぞ!おい!聞いているのか!』
タ「わぁかってるって大丈夫大丈夫。俺も神野さんの事好きだからさ(笑)」ニヨニヨ
尊『ななな、何を言っている!!お前如き庶民と私が釣り合うわけが……!
  …いや、そもそもそれ以前に私はお前の事などなんとも思ってないからな!本当だからな!』
タ「大丈夫。身分の壁なんて俺が壊してやる!だからお前は何も考えずにただ俺を愛していればいい!」
尊『………本当か?…私は…、お前と結ばれてもいいのか……?』
タ「ああ、尊がそれを望むなら!俺はお前に相応しい男になってやる!」
尊『ぐすっ……タカシぃ〜〜〜っ!!』ガバッ
タ「ああっ、よしよしみことかわいいよみこと」


タ「…という夢を見たんだ」
尊『首吊ってしね』


おまけ
友「タカシ!俺…頑張るからな!」
タ「……なんぞ?」

319メイドさん:2009/04/25(土) 12:21:56 ID:6ub2saBA
メ『御主人様、朝です。起きなさい』
タ「むにゃむにゃ……もうたべらんないよぅ……」
メ『私はっ!起きろとっ!言っているんですっ!!』グシャッ!
タ「げふっ!」

メ『おはようございます。いい朝ですね。御主人様』
タ「てめぇ、主人を殴るたぁいい度胸じゃねぇか…!犯されてぇか!この駄目メイド!!」
メ『御主人様……!そんな酷い……私だって御主人様を起こそうと一生懸命…っ…!』ウルウル
タ「くっ……な、泣いて済むと思うなよっ…!主人を殴ったんだからそれ相応の罰が…!」
メ『そうですね…。御主人様の言う通りです…さぁ、この駄目で愚図なメイドに罰をっ!
  御主人様の思うが侭に陵辱を!至らない私をどうか躾て下さいっ!!』
タ「え…?いや…その、ね…?そこまでやらなくても…俺としてもそこまで怒ってるわけじゃ……」
メ『やらないんだったら最初から言うんじゃねぇよこのヘタレ
  朝食出来てるからさっさと食って来いってんだよノロマ』
タ「くっ……演技だと……?汚いぞ貴様!もういいもん!お前なんか解雇してやるぅぅぅ!!」
メ『ピッ…「…犯されてぇか!この駄目メイド!…そんな酷い…!私だって一生懸命……」……ピッ…』
タ「…朝御飯食べてきまーす」
メ『どうぞごゆっくりー』

違う日

メ『御主人様。買い物に行きたいので荷物持ちをお願いします』
タ「なにこいつ、もう絶対主人とみなしてないよね」
メ『私は御主人様にお願いしているだけですよ?別に強制ではないので何か予定があるのなら…』
タ「じゃあ駄目。これから漫画読むことにするわ」
メ『ピッ「犯さ(ry」…ピッ…御主人様がそう言うならしょうがないですね…他の人を…』
タ「読みたい漫画なかったわ。暇になったから荷物持ちやっていい?
  いや、やらせてくださいお願いします(土下座)」
メ『ああ、こんな優しい主人を持てて私幸せです……』
タ「俺もこんな狡猾なメイドを持てて幸せだよ…うん、幸せ…」
メ『もうっ、御主人様ったらっ♪では支度してきますね〜♪』


メ『〜♪』
タ「それにしてもこのメイド、ノリノリである」
メ『あれ?タカシ様楽しくないんですか?私は十分楽しいですけど』
タ「ああ、荷物持ちじゃなきゃ少しは楽しめるんだろうなぁ…」
メ『荷物持ちじゃなきゃタカシ様と一緒に出かけるわけないじゃないですか』
タ「まぁ、そうなるよな。お前はそういう人だよ
  でも、なんかこれってデートっぽいよな」
メ『デ、デート!?そそそんなことタカシ様と私がデートだなんて!あああるわけないです!
  私にも選ぶ権利があります!!』
タ「はっきり言われるのは傷つくな…。分かってるよ、でもしょうがないだろ。
  使用人とはいえ可愛い女の子と並んで街を歩くなんてそうそうあることじゃないんだから」
メ『か、可愛いって……そんな事言っても、だ、騙されませんからね!』
タ「いや、騙すとかないから。思った事を口に出しただけだよ
  現にお前十分に可愛いと思うし」
メ『ストップ!もう可愛いとか言うのやめてください!タ、タカシ様に言われると
  なんだか虫唾が走るようです(訳:顔がニヤけて元に戻らなくなりそうなので
  あんまり言わないで下さい)』
タ「はぁ…分かったよ…お前どんだけ嫌ってんだ俺の事………」
メ『い、今まで自分が嫌われてないとでも思っていたんですか?(本音:き、嫌いじゃありません!
  むしろ大好きです!)』
タ「はいはい、分かった分かった。俺が馬鹿でした。とりあえず買うもん買ってさっさと帰るぞ」
メ『あっ、待って下さいよ!タカシ様ぁー』

320以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/25(土) 12:46:37 ID:6ub2saBA
よし、脳汁尽きた

321以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/25(土) 14:02:27 ID:???
>>320
乙、お前の脳汁に脱帽。
特に妹とメイドの訳が良かった!GJ!!

322以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/26(日) 00:00:55 ID:???
ID:6ub2saBAの脳汁の噴き出しっぷりに嫉妬wwwww

323なんだ、ただの神か:2009/04/26(日) 00:19:48 ID:???
あんたが規制解除されれば本スレも活気づくに違いない

324ぽろん:2009/04/26(日) 00:54:22 ID:tYCB3eQk

ここにいる早苗って子、マジやばいぞ!!
俺、昔500万位もらって付き合ってた事あるんだけど
超〜フ工ラチオうまいし、中だしOKだし!
今もやってるなんて、どこでそんな金調達してくんのかねw

http://teppen.anusu.net/dcx-2vw/

325以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/26(日) 02:43:05 ID:???
これはイイ脳汁ww幽霊わろたwww姉弟2828wwww
規制早くとけないかなー

326沸くわ沸くわ…:2009/04/26(日) 14:00:46 ID:6ub2saBA
これもうぜってぇお題じゃねぇwwwww
妄想完成してんじゃねぇかwwwwww

・男にキスされる夢を見たツンデレ
・続きが見たくて二度寝するツンデレ
・男に押し倒される夢を見たツンデレ
・続きが見たくて(ry
・男に服を剥かれていく夢を見たツンデレ
・続きが見(ry
・とうとうし始める夢を見たツンデレ
・続きが見たくて寝ようとするツンデレ

タ「かわいいよ、かなみ…キス…していいか?」
か『うん…いいよ…私もタカシと…キス……したい』
タ「じゃあ、眼瞑って?いくぞ?」
か『うん………ちゅっ』

ガバァ!
か『………ゆ、夢…?…そうよね。タカシがあんなかっこいいはずないし……
  いや、まず何て夢見てんのよ私はっ!べ、別に私はタカシとあんなことしたいとか思ってないし…
  …チラッ……よし、まだ寝れる時間ね。夢の続き見ちゃうかもしれないけど…
  うん、まだ眠いからしょうがないわ…ということでおやすみ…』スピー…

タ「かなみ…俺、もう我慢できない…かなみと…その…したい…いいか?」
か『タカシ……うん、私…タカシなら…ううん…初めてはタカシじゃないと嫌…』ウルウル

ガバァ!
か『ななななな、タタ、タカシの奴いきなりどこまで飛んじゃってんのよ!?さっきキスしたばかりでしょ!?
  いや、別にタカシが嫌なんじゃなくて…いやいやいや、タカシは嫌なんだけど!…あーもう!
  …チラッ…ま、まだいけるわね…。どんな悪夢でも途中で止められると寝覚めが悪いし……
  とりあえずおやすみ…』スピュー…

タ「…かなみ、脱がすぞ?」
か『は、恥ずかしいよ…タカシぃ……ひゃっ…そんなとこ…んっ…駄目っ…!』
タ「綺麗だよ。かなみの体…ほら、ここももうこんなになっちゃって…」
か『やっ…だめぇ…タカシ…っ…んっ』

ガバァ!
か『な、何やっちゃってんのよ!アンタはあああああ!!やりすぎでしょ!?
  流石にこれ以上はやりすぎでしょ!?なんでそんな手馴れてんのよ!アンタは!!
  違うでしょ!タカシはもっとこう!そういうことに馴れてない感じがまたいいのであって!
  ああ、違うそれも違う。私はタカシのことなんとも思ってない。よし、なんとも思ってない……
  つ、次寝たらまさか、いよいよ…ゴクリ…あ、相手がタカシだって事は不満だけど…
  そう、予行演習…現実の予行演習だと思えば…ドキドキ……おやすみ』ピャー…

タ「そろそろ…いいかな?○れるぞ?かなみ」
か『…うん…来て、タカシ…私も…タカシと一つになりたい…』
タ「優しく…するからな……」
か『あっ…タカシぃ……』ドキドキ

?「……きろ……!……お…ろ!……早く起きろっつってんだろ!かなみ!」
か『うひゃぁ!!なになになになに!?どうなったの!?ちゃんと二人は合体できたの!?』
タ「何寝ぼけてんだ!今何時だと思ってんだよ!!もう遅刻だぞ!!」
か『へ?タカシ?……遅刻?……あああああああ!!何この時間!何で早く起こしに来ないのよ!』
タ「うるせぇ!いつもお前が起こしに来るんだろうが!俺一人で起きるとこのざまだよ!
  さっさと支度しろ!おいてくぞ!」
か『ばっ…ちょ!待ちなさいよこの馬鹿!あーもう夢は最後まで見れないし
  遅刻はするし、タカシは馬鹿だしもう最低だわ…!!』
タ「おい!最後関係ねーだろ!それと夢如きでうだうだ言ってんじゃねぇ!
  速く着替えろよ?俺は下で待ってるからな!」
か『ったく…タカシってば…せめて夢みたいにもうちょっと優しく……
  いかんいかん…違う、別に優しくしてほしいとか思ってない…
  そりゃ、タカシだって初めての時は優しいだろうけど…ってチガウチガウチガウンダカラ…』
タ「おーい!まだかー!」
か『うっさい!黙って待ってろバカタカシ!あーもうちょっとだったのになぁ…夢…』

なんか書いてる途中で萌え転がりたくなる件
あとえっちなのはいけないと思います

327以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/26(日) 22:16:28 ID:???
おいおい
学校で居眠り→絶叫→周囲ざわざわ友ちゃんニヤニヤ
の展開が抜けてるじゃないか

328以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/27(月) 07:21:26 ID:.8BGZVII
箇条書きのお題から妄想の限りを尽くすのもいいが
具現化された妄想を読むのもまたいいものだ。

何が言いたいかっつーと、ごちそうさまでした

329暇だ:2009/04/27(月) 23:44:15 ID:6ub2saBA
勝『兄貴ぃ、暇だからゲームしようぜゲーム』
兄「ふっ、よかろう。だが、負けても泣くんじゃないぞ
  それはお前が弱いんじゃない…俺が強すぎるからだからな…!」
勝『言ってろ。その言葉そっくりそのまま返してやる』

you win!!

勝『うわっ…クソよえぇ……』
兄「ひぐっ…えぐっ…か、かっちゃん手加減してよぅ……ふぇぇ」
勝『ええい!鬱陶しい!ほんと、口ほどにもないってのは兄貴のためにある言葉だな!!』
兄「いやぁ、そこまで言われると…照れる」テレテレ
勝『なんでそこで照れんだよ。おかしいだろ
  あー、兄貴弱すぎてつまんね…全戦ノーダメはねぇわ』
兄「ごめんな、兄ちゃん格ゲー得意じゃないから
  でも、大丈夫。兄ちゃんな、ベッドの上では負けなしだから」
勝『そりゃ一戦もしてない奴は負けなしだろうよ…
  言ってて悲しくねぇか?兄貴』
兄「な、なんで兄の戦績を知っているのかな?
  いやいや…でもやってみたら絶対強いから!多分最強だから!」
勝『ふーん、じゃあやれば?やってみれば?』
兄「ははっ、勝美?勝美はまだ子供だから知らないかもしれないけど
  ベッドの上での死闘(仮)は一人じゃ出来ないんだぞ?
  お兄ちゃんには対戦相手がいないから未だ負けなしなのだ」
勝『ふん、じゃあ、オレが対戦相手になってやんよ。暇だし
  そして、兄貴をボロクソに負かしたる』
兄「おk、お前の覚悟を受け取った。後で泣いて後悔するんじゃないぞ?」
勝『あぁ…なんかデジャヴが…フラグたってるよ兄貴……』

ベッドの上

兄「ああっ!やめてぇ!そこは…ぁ…!!ぁぁん!」
勝『ほらどうだ!これでもまだオレに勝てるかぁ!?
  ここはもっとこうしてやる!』
兄「あああああああ!!やめてマジ勘弁!そっちの腕はその方向には曲がらないぃぃぃ!!
  ギブ!ギブ!ちょマジで折れる折れる!」
勝『はぁ、はぁ、なんだこっちの方も弱いじゃねぇか兄貴wwww…はぁ、はぁ』
兄「っく…まさかここまで実力差があったとは……腕を上げたな勝美……ふぅ」

ガチャ

友「勝美ー?お兄さん?インターホン押しても出ないから勝手に上がらせてもらっ…たけ…ど…
  ………おじゃましました」
勝『ちょちょちょちょっと待て!!友子!お前はきっと重大な勘違いをしている!!』
友「皆まで言うな。友ちゃん空気読める子だからね。大丈夫、誰にも言ったりしないし
  今すぐ帰るから、さ、続けて続けて」
勝『続けるか!!いや、違うんだってば友子!これは、あれだってプロレスごっこ!
  プロレスやってたの!』
友「もー勝美ったら〜、そんなベタな言い訳しなくてもいいのに…
  友ちゃん理解もある子だからね。たとえ近親相○でも勝美のこと変な目でみたりしないよ?」
勝『いやだから!ほんとにプロレスやってただけだって!
  ほ、ほら!兄貴からもなんか言ってやれよ!!』
兄「ああ、うん。俺も愛してるぞ。勝美」
友「きゃー、お兄さんだいたーん!よかったね勝美、愛してるってさ。
  …じゃあ、いつまでも愛し合う二人の邪魔するわけにもいかないし?
  友ちゃんそろそろおいとまさせてもらうわね?おほほ、お二人さんごゆっくりぃー」
勝『だから違うんだってば友子おおおおおぉぉぉ!!ああああああ………終わった…もう終わりだ…』
兄「まぁ、そうしょげるな。俺達の関係について友ちゃんが理解ある人でよかったじゃないか」ナデナデ
勝『……そうだ…元はと言えば……兄貴のせいじゃないか…兄貴が…兄貴が全て……!』ゴゴゴゴゴ
兄「あー疲れた、んー、汗かいたし風呂入るかなー。勝美ぃ、一緒にどうだ?」
勝『入んなら独りで棺桶にでも入って来いこのクソ兄貴がぁぁぁぁ!!』ドゴーン!

書いてて思ったがプロレスにサブミッション……?

330以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/29(水) 02:57:59 ID:???
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun728.jpg

ロングじゃないお嬢もアリだな・・・という落書き。

331以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/29(水) 03:08:01 ID:???
ウッヒョー

332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/29(水) 07:11:22 ID:8751VQkI
俺が独り占めしていたお嬢像が衆目の目に晒されるとは……




ムッヒョー

333以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/30(木) 19:16:38 ID:???
ktkrwwwwwwwww

334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 00:09:31 ID:vgJceh6I
構って欲しい時は相手してくれないのに、
自由にさせて欲しい時には、寄ってくるの。

http://tunder.ktkr.net/up/log/tun729.jpg

335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 00:29:40 ID:???
>>334
GJ!!

こっち更新して良かったぜ

336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 03:24:10 ID:hfdUw8PE

なんで、こんな俺がもてるのかよく分からんのだが
最近、毎日 別の子とやってお小遣いもらっとります(笑)
キヨシも誘ったんだけど、あいつどうていだから
今月かんなり貰ってるみたいよ!!?

http://savenu.sersai.com/k1l3qk8/

337以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 19:19:04 ID:d/ojvc/E
GWに規正とか死ぬわー!

ある日の体育
「ふむぅ…友子の奴最近良い感じになってきやがって。ランクA+だな」
『一体何の話さ?』
「ばっか、タカシ。こうやって体操着姿を見てりゃ嫌でも分かるものがあるだろッ!」
「俺個人は勝美ちゃんなんだよなぁ〜あのプリプリさがそりゃもう!」
「しかし一方でスレンダーな佳奈美ちゃんも捨てがたい…最近ちっぱいも需要が高まってきてるしな」
「委員長もあれでそこそこスタイル良いし、何よりカチューシャから覗くおでこがその筋にはたまらんと言う話だ」
『…お前のそっち方面の解析力にはいつもながら感心するよ』
「ほほー!まぁそんな褒めないでくれ」
『いや、皮肉のつもりだったんだけど』
「ところでお前はどうなんだよ?』
『え…いや、僕は特に』
「ふっふーん。隠したって分かってるぜお兄さんにはよ!梓ちゃんだろ…?』
『!?』
「サラサラショートの幼児体形な元気っ子…お前もマニアックだよなぁ」
「ちょっとアホな所もあるけどそこも男子からは人気だし」
「あの邪気の無い笑顔、他の女子じゃでないよな〜」
「良いよなぁ、お前幼馴染なんだろ。今度こっそりパンツ盗ってきt…うぼ!?痛ぇって!冗談、冗談だって!」


最近自分の中で梓の株が急上昇

338以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:57:31 ID:???
では尊は遠慮なく貰っていこう

339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 23:48:15 ID:???
尊さんは渡さん!

340以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 16:26:45 ID:6ub2saBA
そろそろ規制が解けなくて俺の怒りが有頂天に達したのでまた脳汁垂れ流す
自重しろって思う奴は俺のIDを脳内NG推奨

341以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 16:31:00 ID:6ub2saBA
ちくしょう……回線が不安定すぎる……書けるか…?

お嬢×御曹司の話題で沸いた物

神野リナ、どこぞの金持ちっぽい財閥のお嬢様。
そして俺別府タカシ、どこぞの金持ちっぽい家の御曹司。
その二人がなんやかんやで婚約とかなんとかしちゃってるそんな関係
最初はあまり乗り気じゃなかったが曲がりなりにも婚約者だからと数回デートを重ねるうちにリナに本気で惚れてしまった
だがリナの方は俺のことを心よく思っていないらしく何かにつけて罵倒してくる
やれ品がないだのそれじゃ神野をまとめることは出来ないだのなんでこんな奴が婚約者なのかだの
普段は聞き流していたのだがその日はなんでか虫の居所が悪かったのかこんなことを言ってしまった
「そんなに俺のことが嫌いなら婚約なんて破棄すればいいだろう!それで俺達は赤の他人だ!」
言ってから後悔したがとき既にお寿司、リナは肩を震わせて俯いている。当然怒っているのだろうと思い
居た堪れなくなり背を向けて帰ろうとした瞬間、背中に衝撃が。どうやらリナに抱きつかれてるようだ……
なに?リナが俺に抱きつくだと?いやいやありえないだろあのリナがだぜ?下僕どころか俺蛆虫くらいにしか
思われてないんじゃね?とか思ってたアレが抱きついてなにやらいい匂いがあわわわわ……
『……貴方は私の事をどう思ってらっしゃるの?まさか私が嫌いな相手と婚約する女とでも思っているの?
 冗談じゃないですわ。私は貴方以外が相手だったら即破棄してましたわ!そ、そのくらい気付きなさいこの鈍感!!』
え、なにそれ告白?ここにきてデレモード到来?というかじゃあ今までの罵倒その他はなんだったんだよと
「え、えーっと…気付けと、言われましてもですね……普段のリナの態度じゃ嫌われてると思われても仕方ないものかと…」
『そ、そんなの…照れ隠しですわ…貴方の前では、その、素直になれないというか……
 と、とにかくっ!貴方も男性ならばそこは察して気遣うべきでしょう!?』
えーなにその自分に都合のいい意見……とは思うもののリナが俺のことを憎からず思っている事は素直に嬉しいわけで
「ん、ごめんな。気付いてやれなくて…えと、俺もリナの事がす、好き…だぞ?」
やばい、確かに面と向かって好きというのは恥ずかしい。
『な、なら、それを証明してくださいませ…』
と目を瞑るリナ。……これは、やっぱアレだよなぁ………ふっ、まぁここは男を見せねばなるまい
そう思い俺はリナのその可愛い唇に(ダンディに)キスを落とした





『初めてですしよくわかりませんが…上手くはありませんわね……』
「orz」

342以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 16:31:23 ID:6ub2saBA
いいか、失敗は許されない。失敗=死と考えろ。恐怖を捨てろ!前を見ろ!そこに待っているのは桃源郷…
…あ、皆さんこんにちは。ただ今わたくし別府タカシ(仮名)は幼馴染のツンデレ美少女椎水かなみ(仮名)の
部屋にスネークしております。時刻は午前4時…まぁ、この時間にターゲットが起きることは稀ですが
油断はなりません。物音を立てずに細心の注意を払います。…おk、ターゲットは依然就寝中…任務続行
さて、まずは部屋の物色から参ります。あ、こんなところにタンスがー(棒)仕方ないよね。僕男の子だもん
と、いうことでチェック開始…ふむ、これは……けしからんな……サンプルを……あ、こっちも……
……これもいいな……だがもうポケットに入らん……仕方ない、次に進むか…ターゲット…起きる気配なし
任務続行。くそっ…まさかここまで戦果があがるとは…もっと大きいポケットがある服にすれば……
さて、下着徴収…げふんげふん…サンプルの収集も終わった事だし…次の任務は……おや?これは日記ですかな?
仕方ないよね。見える所においてる方が悪いんだもんね。俺に見られても何も文句言えないよね。いざご開帳
《○月×日(今日) 
 今日はタカシが部屋に侵入してきた。私にばれてないと思っているのだろうか?
 残念ながら私はその情報をいち早く入手し対策を取っていた。タカシ?これを読んだら命はないものと…》
そこまで読んで俺は日記を閉じた。嗚呼、そうだ。俺は気付いてしまったのだ。
罠にはまったその哀れな男の末路を

『……覚悟は、出来てるようね?』ゴゴゴゴゴゴ
「で、出来てません……」
『3秒で覚悟しなさい。1…2…』
「すみませんでしたぁぁぁ!!(土下座)」
『……ふぅ、私も鬼じゃないわ。盗った物を返しなさい。そしたら命だけは許してあげる』
嗚呼、かなみ様が女神に見える。破壊の。
「こ、これです。お納めください……」
ごめんね、俺のぱんつ達……俺、お前達を守れなかったよ……
『ふん、近くに私が寝てるってのに下着の方を選ぶとはね…この変態が。死をもって償いなさい』
あれ?命だけは助けてくれるんじゃ…
「ひ、卑怯だぞ!!約束を反故にする気か!!捕虜に対する正当な扱いを要求する!」
『黙りなさい。捕虜も何もゴミ虫をどうしようが私の勝手よ。さぁ、そろそろ逝ってみる?』
やだやだまだ逝きたくないー!童貞のまま逝くなんてやだやだー!
「か、かなみ。後生のお願いが……」
『……言ってみなさい』
「……や、優しくしてね?」
『………断る』にこっ
そう言って優しく微笑んだ幼馴染は綺麗で、まるで女神のようだった……破壊の。

俺の記憶はここで途切れている……
ちなみに密告者(山田)はあとでボコった

343以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 16:31:49 ID:6ub2saBA
何故か唐突にバレンタイン

タ「というわけでチョコくれろ」
梓『嫌だよ!タカシにあげるくらいなら僕が欲しいくらいだよ!』
タ「んじゃ、俺もチョコやるからお前もくれろ」
梓『いらないよ!タカシから貰うチョコなんて何が入ってるか怖くて食べれないよ!』
タ「しまった。何故か精○を混入させる計画がばれている」
梓『……馬鹿なタカシが考えそうな事だよ…こんな馬鹿な奴と友達なボクが可哀想』
タ「友達?ははっ、恋人の間違いだろ?梓(はぁと)」
梓『うわぁ…タカシ妄想癖も大概にしたほうがいいよ……』

女1『……別府君と梓ちゃんって付き合ってたんだって!』ヒソヒソ
女2『あー、やっぱりかー。ずっとそうじゃないかって思ってたんだよねぇ…』ヒソヒソ
女3『ねー』ヒソヒソ

タ「……と言う事で、俺と梓は付き合ってるそうだ。よかったな梓」
梓『あーもう!タカシのせいだぞ!どうしてくれるんだよ!!
  ボクはタカシと恋人になったつもりはないよ!タカシが変なこと言うから誤解されちゃうんじゃないか!!』
タ「しかし、変な事言わない俺は俺じゃないと思いませんか?」
梓『知らないよ。そうしたらちょっとはまともになるんじゃない?』
タ「それでは、まるで俺がまともじゃないみたいじゃないかね。梓君」
梓『少なくともまともな人はチョコにせ、…何かを入れようとはしないよ』
タ「じゃあ、何も入れないからチョコ交換しようぜ!」
梓『しないって言ってんだろ!チョコに変なものか入れようとする人となんか!』
タ「んー、梓からチョコ欲しかったんだけどなー…しょうがないかー
  ほれ」ポイッ
梓『……何さこれ』
タ「○子入り……いや待て、捨てようとするな。落ち着け。何も入ってはいない」
梓『タカシも物好きだね〜。バレンタインなんて女の子のイベントなのに…』
タ「いえ、それを加工してナニを入れて渡そうと……やめてぇ!捨てないでぇ!!」
梓『まぁ、ほんとに何も細工されてないみたいだし。しょうがないから貰ってやんよ』
タ「俺の梓への愛情たっぷりだからな。味わって食ってくれよ?」
梓『知らないもきゅもきゅ』
タ「ああっ!?ものの数秒で俺の愛情がっ!!
  うまい?ねぇうまい?」
梓『タカシから貰っただけでおいしさ半減だけどまぁまぁいけるよ』
タ「そっか、それはよかった」ニコニコ
梓『………あ、こんなとこにチ○ルチョコがー(棒読み)。僕もうチョコいらないからこれやんよ』
タ「え?くれるの!?ありがとう梓!これ家宝にして一生大事にする!」
梓『するなっ!さっさと食え!』
タ「うぅっ…梓からの初チョコ…もったいない……」パクッ
梓『……どうよ?うまい?ねぇうまい?』
タ「梓の本命チョコはおいしいなぁ」
梓『ば、ばっかじゃない?本命なわけないじゃん!
  ○ロルチョコで本命とかタカシどんだけ頭の中お花畑なんだよ!』
タ「わかってるわかってるって。梓の愛情はちゃんと受け取ったからな」
梓『全然わかってないだろ!義理だから!超蝶ちょう義理なんだからな!
  愛情とか一欠片も入ってないんだからな!』
タ「チロルチ○コうめー」
梓『聞けよこのばかぁぁっ!!』

344以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 16:32:18 ID:6ub2saBA
「妹よ!兄の白濁色のおいしい液体(注※カルピス)を飲みたくないか?」
『うん、飲みたい。くれるんなら頂戴』
「よし!兄ちゃん今から準備するからな!たっぷり濃いのを飲ませてやる!」
『わー、ありがとうお兄ちゃん好きー』
「はっはっは、お兄ちゃんも好きだぞー」ナデナデ

ここまで妄想

「これだ!近頃冷たい妹に歩み寄る策を考えついたぞ!そうと決まれば早速行動だ!」

ヒャッホウ

「妹よ!兄の白濁色のドロドロした液体(注※精○)を飲みたくないか!!」
『……あ、すみません兄さん。聞いてませんでした。そのまま回れ右して消えてください』
「分かった!勉強中すまんかった!もっと策練ってくる!」ダダダダダ
『もう存在しなくても結構ですよー』


「あれぇ?おかしいぞー?こんなはずじゃなかったような…まぁいい、兄は何度でも蘇るぞ…
 そうと決まれば作戦タイム(妄想開始)だ」

ここから幻想

「妹よ、何か困ったことはあるかね?優しいお兄ちゃんが何でも解決してくれるよ?」ニコリ
『…お兄ちゃん…あのね…私お兄ちゃんが好き……でも最近素直になれなくて……
 ねぇ、お兄ちゃん。私どうすればいいのかな?』
「どうもしなくていいよ。お兄ちゃんはかなみの気持ちわかってるからね。
 そして、お兄ちゃんもかなみが大好きだよ」ナデナデ
『ぐすっ…お兄ちゃ〜〜〜〜ん!』ギュッ
「うふふかなみかわいいよかなみ」ナデナデ

その幻想をぶち殺す

「完璧すぎるだろこれ…ここまで未来予知できるとか俺の脳はどうなってるんだ…
 これは世界征服も近いかもわからんね。よし、行くか!」

ヒャッホッホイ

「妹よ!何か困った事はあるかい!?やらしいお兄ちゃんが手取り足取り解決してあげるよハァハァ!」
『はい、たった今兄さんの行動に貞操の危機を感じえません』
「待て!今のは違うんだ!つい本音……もとい本音が出ただけなんだ!もう一度チャンスをくれ!
 もしくはお前のしょj…げふんげふん…をくれ!」
『はい、ではもう一度だけなら』
「よし……ごほん。では……」
『………』
「妹よ!たまにはお兄ちゃんに構ってくれ!寂しくて死にそうだ!」
『ふー…しょうがないですね。でも構うといっても一体なにをすれば?』
「ナニをしよう……待て、そんな人を射殺せそうな眼をするな死ぬ」ガクブル
『氏ねばいいんじゃないですか?』ニコッ
「うわぁい…妹からの死刑宣告だー…」
『はぁ…なんで私はこんな(アレな)兄の妹に生まれてしまったんでしょうねぇ…』
「そう?お兄ちゃんは嬉しいよ?可愛い妹がいてくれて」
『私は悲しいですね。ここまで血の繋がりが憎いと思った事はありません』
「俺と結婚できないから?」
『はい。兄さんと結婚できn…違う違います違うんです…別に兄さんと結婚とかしたくないです
 それはもう全くしたくないです』
「そっかーお兄ちゃんはかなみのこと大好きなんだけどなー」
『んなっ!?わ、わわ私は兄さんのそういう軽いところき、嫌いですけどねっ!』
「はっはっは、例えかなみが嫌おうとも俺がかなみんのことを大好きなのは変わらないのだ!」
『そ、そうですか。ふふっ…あー私は不幸ですねーこんなシスコン兄の妹で』ニコニコ
「?まぁ、不幸はともかく嬉しそうで何よりだ」
『う、嬉しくなんかないですよ?そう見える兄さんは頭おかしいんじゃないですか?』
「あーはいはいそうだね。俺がおかしいんだねー」ナデナデ
『そ、そうですよ。分かってればいいんです分かってれば……』
「(うはwwwかなみかわいいよかなみwwwwwww)」ナデナデ

345以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 16:32:42 ID:6ub2saBA
・男に『私、好きな人が出来たの……』と言ってみる遊びを思いついたツンデレ(自炊)

『ねぇタカシ?私からの重大な発表があるんだけど聞かない?』
「ほほぅ…とうとうその歪んだ性癖を暴露するのか……
 いや、俺も人の性癖にとやかく言いたくはないが流石にアレは、な……」
『違うっつの!!それに私には歪んだ性癖はない!!至ってノーマルよ!!』
「はいはいわかったよどうぞいってくださいかなみさまー」
『ったく…じゃ、じゃあ、言うわよ!!………えっと…その』どきどき
「はよ言え」
『言うってば!…わ、私…す、好きな人が出来たのっ!!』
「………な、」
『…』ごくり
「…なーんだ。で、それが重大?」
『き、気にならないの!?アンタは!普通もっとなんかリアクションするもんでしょ!?』
「いや、今更だしなぁ…そもそも俺かなみの好きな人知ってるし……」
『なっ!?い、言った憶えないわよ私は!?誰よ!当ててみなさいよ!!』
「言ってもいいけど…ほんとにいいのか?」にやり
『な、なによ?脅しのつもり?…あ、アンタやっぱりわかんないんでしょ?』
「いーえー?分かってるけどさぁー。かなみ的には分からないほうがいいんでしょうけども…」にやにや
『くっ……!いいわよ、言いなさい。けど外れてたら今度の日曜日荷物持ちね!当然アンタの奢りで!』
「よかろう。そこまで言うなら言ってやる。お前の好きな人…それは……」
『………(わかりっこないわかりっこない誰にも言ってないしわかりっこないていうかわからないでお願い)』
「ずばり、2組の……」
『………』ほっ
「と、見せかけて3組の……」
『………?』
「ま、うちのクラスなんでしょうけどもね」
『………』ぎくっ
「………(わかりやすっ)」
『つ、続けなさいよ……』どきどき
「………背は…俺と同じくらいかな」
『せ、背とかどうでもいいでしょっ!名前言ってみなさいよ!!』
「まぁ、そう焦るなおぜうさん(図星か)」
『さっきから間が開きすぎなのよ!みのさんかアンタは!!』
「しょうがねぇな。じゃ、ぶっちゃけ俺」
『……へ?』
「だから、お前が好きなの。俺」
『…………』
「?」
『な、……ななななにいってんの!!そそっそそんなわけないでしょ!?ばっかじゃない!?
 アンタばっかじゃない!?』
「あー、だから言うのやめとけって言ったのに……お前の俺への気持ちがだだ漏れになるZE?」
『わ、私はアンタの事なんかっ…!!別にす、好きでもなんでも……』ごにょごにょ
「ほう、じゃあ、本当に好きな人がいるというのかね?
 いるんなら言ってみたまえ。まぁ、言った瞬間にそいつとお前の今後を考えて
 俺は今後一切お前と接触しないようにしよう」
『なっ!?ず、ずるいわよそんなの!!いや、アンタが好きなわけじゃないけどっ!!』
「ふふん、言えない。ということは俺が好き…いや、少なくとも離れたくはない、
 ということじゃあないかな?」にやにや
『くっ……うぅぅぅうぅぅぅ……もう、いいわよそれで……アンタの好きに思ってなさい……』
「ふっ…俺の勝ちのようだな……で?今度の日曜日はどうする?」
『いいわよもう……アンタの勝ちってことにしといてやるから…それなしで』
「ん、わかった。じゃあ、かなみ。今度の日曜デートしようぜ?」
『話聞いてたの?アンタ』
「うん、聞いた上でデートにお誘いしているんですよ?」
『………じゃあ、行く』
「ほいほい…あ、それとかなみ」
『……なによ?』
「あー、その…なんだ…俺も、じゃない……えっとお前両思い…かもしれない、ぞ?」
『は?なんだって?』
「だ、だから!俺も…お前のこと……あーもう!!分かるだろ!そういうことだよ!!」
『……えー?分からないってー。だからなんなのよ?タカシ♪』によによ
「くっそ…ぜってぇわかってんだろお前……二度は言わん!」
『えへへ…わかんないってばー教えなさいよタカシぃー』
「うっせぇ知るかっ!!」

346以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 16:33:05 ID:6ub2saBA
『タカシぃー帰りゲーセン寄ってこうぜー』
「すまん勝美、俺は夕焼けを眺めながら黄昏る優等生を演じる役があるので丁重に断る」
『優等生ってどの口が言ってんだよこの万年赤点野郎』
「馬鹿な…なぜ俺のトップシークレットが漏れている…貴様どこからその情報を買った!!」
『情報って…いっつも追試じゃねぇかお前』
「なんとそんな所に穴が…げに恐るべきは情報化社会か……」
『いや、そんなもん恐れなくても漏れなくクラス全員が知ってるぜ』
「マジかよ、個人情報だだ漏れじゃねぇか。これはいつ俺のストーカーが出て来てもおかしくないな」
『もう突っ込むのも疲れるぜ……で、結局ゲーセン行かないのか?』
「そんなに放課後デートしたいか勝美ちゃんは…しょうがねぇ、お兄さんが付き合ってあげよう!」
『はっ、言ってろ。ほら行くぜ、もたもたすんな』
「うぃー」



「ふん、口ほどにもないな。殆どノーダメージじゃねぇかwwwww」
『オレがな』
「………ふっざけんなよおおおおおおお!!お前何チートキャラ使ってんの!?
 何ループハメる気なの!?何でそんなガード固いの!?ねぇねぇねぇ!!」
『いやチートキャラじゃねぇし、むしろ最弱……いやこれは言うまい…流石に可哀想だ』
「けっ、分かってんだよ向いてないってのはよぉー…俺には格ゲの神は微笑まないからな…
 クソッ…あいつのポテチ勝手に食ったのが悪かったのか……」
『なんで知り合いなんだよ格ゲの神と。そもそもいるのかそんなん』
「いるわけねぇだろお前何言ってんの?……あーもうやめだやめ!違うゲームするべ」
『結局タカシが弱すぎるって結論か。お前何やっても駄目だな』
「あ?てめぇそれは聞き捨てならんぞ!?俺にも得意なものはちゃんとあんだよ!
 見てろよ!これでてめぇの度肝抜いたる!!」
『クレーンゲーム………特技しょぼっ』
「あ、貴様クレーンゲーム侮辱しましたね?結構ムズいんだぜ?やってみな」
『はっ!こんな子供騙し、この勝美様がちょちょいとひねってやんぜ』



『………っなんっっだよこれ!!全然とれねーじゃねぇか!!ぶっ壊れてんじゃねぇの!!?』
「クックック、八つ当たりはいけませんねぇ勝美様?ほらちょちょいとひねって御覧になるのでは?」
『あ?じゃあそこまで言えるからにはやれんだろうなてめぇ!!もし下手だったらぶっ○すぞ!!』
「おお怖い怖い……ふっ、ならばそこで見ているがいい。プロ……いや、神の業を、な」
チャリーン ウィーン…ガッ ポスン…
『はえぇ……オレが苦労したものをいとも簡単に……なんかムカつく』
「はっはっは!これが素人と神の差よ!!崇め奉れフハハハハハ!!」
『くっ……いつもならぶん殴る所だがここまで力の差を見せ付けられたらっ……!!でも殴る』ボグゥ!!
「グフッ…暴力反対……まぁ、それはともかく別にこのぬいぐるみいらないんだよなぁ…
 いくら俺が神とはいえもうちょっと厳選して取るべきだったか…」
『ふーん……お、お前がいらないんなら貰ってやってもいいぜ?それ』そわそわ
「は?このめっさかわいい系のぬいぐるみを?お前が?この超絶愛らしいNUIGURUMIを?YOUが?」
『な、なんだよ!?オレがそのぬいぐるみ欲しがっちゃ悪いってのか!?
 えっと…あ!アレだよ!このゲームに負けた分取り返してぇだけだ!!』
「ふーん、まいいや。捨てるよりマシだろ。ほれ、やるよ」
『お、おう。ありがとよ……へへっ』
「しかし勝美にそんなかわういものを愛でる趣味があったとは…」
『へっ!?ち、ちげぇよ!これは…その…捨てるのが勿体無いだけだ!
 オレはこんなもん欲しくもなんともないからな!!』
「あーはいはい、でも可愛いものが好きな勝美もいいと俺は思うぞ?」
『だから、別に好きじゃないっての…こんなもん…』
それは、ぬいぐるみをぎゅっとしながら言う台詞じゃないですよ勝美さん

347以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 16:33:31 ID:6ub2saBA
タ「ただいまー、尊ーお前の愛しの亭主が帰ってきましたよー」
尊『おおお帰りなさい、あああなた。ごご御飯にしますかっ!?お風呂にしますかっ!!?
  そ、そそ、それともわ、わたわた………』プシュー
タ「…大変だ、尊が故障してしまった。どこに修理に出せばいいんだろう」
尊『だ、誰が故障しているか!!いいからさっさと選べ!!』
タ「うーん、今日は疲れたからまず風呂かなぁー」
尊『う、あ…そうか…風呂なら沸いてるからさっさと入って来い……』ショボーン
タ「一緒に入らない?」
尊『な、ななな…こ、この変態がっ!疲れてるんだろう!さっさと入って来いっ!』
タ「入りたくなったらいつでも入ってきていいからなー?」

お風呂ん

タ「…ふぅ、生き返りすぎて死にそうだ」
ガラッ
尊『せ、背中を流しに来てやったぞ……』
タ「おー、んじゃ頼む」
尊『ん、分かった』ゴシゴシ

タ「…ん、そのくらいでいいよ。尊の背中も流してやろうか?」
尊『い、いいや…私はいい!!もうあがるからなっ!!』
タ「夫婦なんだし、照れなくてもいいのに…」
尊『て、照れてなどいないっ!それより!次はどうする!御飯か!?そそ、それとも………
  わ、わた、……私…か…?』
タ「んー、結構腹減ってるし。やっぱり御飯かなー」
尊『……わ、分かった……御飯…だな……ぐすっ…』
タ「み、尊?すまん、イタズラしすぎたか!?ごめん!」
尊『…ひっく…いいんだ…私に…うぇ…魅力がないのがいけないんだから……ぐずっ
  御飯…だな…。今用意してくるから……あぅ』ギュッ
タ「すまん、尊に魅力がないとかじゃなくてだな…えっと…
  俺はおいしいものは後にとっておくタイプだというか
  最後に時間をかけてじっくり尊を味わいたい…って思ってだな……」
尊『なななな、いきなり何を入ってるんだ!馬鹿っ!ええい!いつまで抱いてるんだ!
  御飯の用意するから離せっ!』
タ「あはは、御飯食べ終わったらいっぱいいっぱい可愛がってやるから。な…」ナデナデ
尊『……ふん、今日は寝かせないからな……』

ああ、みことかわいいよみこと

348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 16:33:55 ID:6ub2saBA
風邪引いた。どうやら俺の命ももう長くないらしい。せめて童貞くらいは卒業したかったなぁ…
と 薄命の主人公を演じていたら幼馴染が押し寄せてきた。見舞いらしいが本音はこれを機に俺を抹殺する
腹かもしれない。
『やっほ。元気ー?あたしは元気』
「元気じゃない。とっとと帰れ」
『あらら。ここまで酷いとは…もう原型なくなってるじゃない……可哀想に…』
「お前の目にどう写ってるのかは知らんが一応原型は留めているつもりだ。だから帰れ」
『やー、そんな邪険にしなくてもいいじゃない?かっわゆい幼馴染が看病してあげるってんだからさー』
「いらん、それに自分でかわいいとか言うな。なんか痛いぞ。そして帰れ」
『でも可愛いっしょ?っていうかさっきから帰れ帰れってあんたはそれしか言う事がないのか。
 幼馴染看病イベントをもっと楽しむべきだとあたしは思うよ』
「お前がいたら治るものも治らん。看病とか寝言言ってないでお家帰って寝てろクズ」
『ひどい…あたしアンタが風邪ひいたって聞いていてもたってもいられなくて……
 あたしに出来ることっていったら看病くらいしかないし……ねぇ、あたしってそんなに邪魔…?(涙目)』
「くっ……い、いや…邪魔とかじゃないんだが……あぁぁぁ!!っつかそれは反則だろ!」
『よっし、OKサインでた。まぁまぁ、あたしに任せときなさいって。病人の看護はもう慣れたもんですよ
 とりあえず、お粥でも作ろうか?』
「くそっ…やっぱり嘘泣きかよ…わかってて騙される俺も俺だが……
 あーもう!お粥でもなんでもいいから勝手にしてろ!!俺は寝る」
『はいはい、ちょっと待っててねー。今作ってくっからー』

ウン分後

『でっきたよー!あたし特製お粥さんだよー。熱いからふーふーして食べなー』
「うぜぇ、………ぬぅ」
『どしたい。まさか力が入んないとか?あーんさせてやろうか?』
「この上なく屈辱的だがその通りだ……仕方ねぇ。食わせろ」
『へーい。ふー…ふー…ほら、あーん』
「あー……ん、美味いな…」
『へへっ、でしょー?こんな優しくて可愛くて料理上手い幼馴染もって幸せだと思え!』
「調子のんな。黙って食わせてろ。うざってぇ」
『ふぅ、全く…看護されてる側の台詞とは思えないね。どうしてそんなに偉そうなのか
 ふー…ほら、あーん』
「あ…ん、お前が勝手にやってるだけだろ。俺は知らん。…もういい吐きたくないからそこの薬とれ」
『はいよ、残りどうする?せっかく作ったのに残すのはもったいないなー…』
「知らん、つーか作りすぎなんだよ…病人がそんなに食えるはずないだろ……」
『おお、それは考えもしなかった。…まぁ、自信作だしあたしが食うかー。もぐもぐ』
「なっ!?てめぇ!そのスプーン使ったら……」
『むぐ?あー、なに?間接キスがどうかしたかな?今更その程度で照れる間柄でもないだろうにー』
「ち、ちげぇよ!!だから、その、うつっちまうだろうが……風邪」
『ん、あー、そうだね。うつるかもねーもぐもぐ……ま、いいんじゃない?
 そんときゃアンタに看病されてやるさー』
「俺は知らねぇからな!勝手に風邪ひいてろ」
『つれないなー、こっちは手厚い看病しているというのに。帰れだのうぜぇだの
 私が報われる日はないのかー』
「……ふん、まぁ…うつっちまったら、俺のせいでもあるわけだし……見舞いくらいは行ってやる」
『おぉ、いつになく優しいお言葉。…なんか報われた気がする』
「安い奴め……俺はちゃんと帰れっつったからな。風邪うつしたって文句言うなよ」
『言うわけないじゃんさー。あたしの自己満足みたいなもんだし
 ………うん?もしかしてあたしにうつしたくなかったから帰れっつってたのかな?心配してくれたのかな?』
「………そうだよ、悪いか」
『…え、えっと…まぁ、嬉しいかな。いやぁ、病人のアンタがあたしの心配するなんてねー…えへへ』
「く……もう寝る!おやすみ!」
『あはは、おやすみぃー。なに、看護は任されぃ』
「………ふん、ありがとよ(ぼそっ)」
『聞こえてるぜ?』
「うるせぇ!」

男がツンデレ……なかなかよろしいかもしれない

349以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 16:34:19 ID:6ub2saBA
なんやかんやで幼馴染のツンデレが家に泊まることになった設定
色々省略

『……という訳で今から寝るわけだけど、この線からこっち来たら駄目だからね!』
「え?俺の部屋丸ごと?廊下で寝ろって?ははっ、かなみさんは冗談がお上手」
『しょうがないでしょ。私だってアンタに襲われたくないもん。
 これでも譲歩してやってる方なんだからね!』
「お前どんだけ心狭いんだよ、言われなくてもお前なんか襲うわけねーだろバーヤバーヤ」
『わかんないわよ?タカシだって男なわけだし…私が油断した瞬間獣のように
 襲い掛かってくるに違いないわ』
「はっ!ばっかじゃねぇの?お前が油断したとしても俺が勝てるわけねぇだろwwwwww
 3秒で返り討ちにあう自信があるわwwwwww」
『………言ってて悲しくない?それ』
滝のように溢れる涙が止まらない
「ぐすっ……襲いませんから…ひっく……いや、襲えませんから部屋いれてくらさい……」
『はぁ……わかったわよ。わかったから泣くなみっともない。それでも男か』
「見るか?」
『何をだ!!いや、言わなくていいわ。つか言うな』
「ナニを」
『言うなつってんでしょ!!ぶん殴るわよ!?』
ぶん殴りながら言うのはなんかもう定番ですよね
「ま、それはともかく入れたのはいいんだが……お前がベッド使ったら俺はどこで寝れというんだ」
『知らない。床にでも転がって寝てれば?じゃ、おやすみぃー』
「うへぇ…まぁ、しょうがないか……おやすみ。かなみ……」
『………』
「………」ゴロゴロ
『………』チラッ
「………」スピー
『……………』
「………」ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
『……ええい!鬱陶しい!そこまで転がれとは言ってない!!』
「動いてないと死ぬ体質なんだ」ゴロリン
『マグロかアンタは!じゃなくて安眠妨害するな!静かに寝ろ!』
「えぇー……かなみの言う通りにしたのに何その仕打ち……部屋追い出されるわベッド取られるわ
 床で寝かせられるわ…かなみの暴政に俺嘆きの極み」
『ぐっ……わ、わかったわよ!ベッド半分使っていいから!!これでいいんでしょ!!』
「やっほーい同衾のお誘いでたよぅー。ということでおじゃまします」いそいそ
『同衾とか言うな!!……言っとくけど変なことしたら即追い出すからね』
「あの、触るのは変なことに入りますか?出来れば揉めたらなお嬉しいのですが…」
『もう出てけお前』げしげし
「いやぁー!落ちる落ちる!冗談ですってばー!」
『……ったくこのエロ魔人が…ほんっっっとおおに変なことしないでよね!』
「任せろ。実はもう眠いおやすみ」ピャー
『寝るのはやっ!?……ね、ねぇ、ほんとに寝てるのよね?』どきどき
「………zzZ」スピョー
『ん、寝てるんならいいわ……ふぁ…私もねむ…おやすみぃ……』

翌朝

……これはどうなっているんだ。なんで俺がかなみを抱き締めている?
確かに昨夜は少し離れて寝たと記憶しているが…いや、待て、そうか!これは寝相だ!
多分俺の寝相の悪さで幸か不幸かかなみを抱き締めるという事態に陥ってしまったのだ!
いかん、こうしている場合ではない。俺としてはこのままくんずほぐれつ色んなところに
触ったり揉んだり挿れたりしてはみたいものだが万が一このお嬢さんが起きるとその時点で俺の命は
風前の灯火…いや、死は免れないだろう……よし、ここはかなみを起こさずこの体勢から抜けねば……
というわけでそぉーっと………
『………』じぃー
あれぇ?何やらかなみさんのおめめがぱっちりしているような……ははっ、残像だ
『何、してんの?アンタ』
「………」
\(^o^)/
「もうどうにでもな〜れ♪」
『…へ?…やっ…ちょっ……アンタどこっ…触ってっ…ひゃ…ぁんっ…!』



ちっ…肝心なところでワッフルが切れやがった…

350以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 16:35:13 ID:6ub2saBA
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351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 17:53:01 ID:???
>>350
お前どんだけだよ、すごすぎるってw

特に >>345>>347 が大好きだ!GJ!!




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