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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 2●

329暇だ:2009/04/27(月) 23:44:15 ID:6ub2saBA
勝『兄貴ぃ、暇だからゲームしようぜゲーム』
兄「ふっ、よかろう。だが、負けても泣くんじゃないぞ
  それはお前が弱いんじゃない…俺が強すぎるからだからな…!」
勝『言ってろ。その言葉そっくりそのまま返してやる』

you win!!

勝『うわっ…クソよえぇ……』
兄「ひぐっ…えぐっ…か、かっちゃん手加減してよぅ……ふぇぇ」
勝『ええい!鬱陶しい!ほんと、口ほどにもないってのは兄貴のためにある言葉だな!!』
兄「いやぁ、そこまで言われると…照れる」テレテレ
勝『なんでそこで照れんだよ。おかしいだろ
  あー、兄貴弱すぎてつまんね…全戦ノーダメはねぇわ』
兄「ごめんな、兄ちゃん格ゲー得意じゃないから
  でも、大丈夫。兄ちゃんな、ベッドの上では負けなしだから」
勝『そりゃ一戦もしてない奴は負けなしだろうよ…
  言ってて悲しくねぇか?兄貴』
兄「な、なんで兄の戦績を知っているのかな?
  いやいや…でもやってみたら絶対強いから!多分最強だから!」
勝『ふーん、じゃあやれば?やってみれば?』
兄「ははっ、勝美?勝美はまだ子供だから知らないかもしれないけど
  ベッドの上での死闘(仮)は一人じゃ出来ないんだぞ?
  お兄ちゃんには対戦相手がいないから未だ負けなしなのだ」
勝『ふん、じゃあ、オレが対戦相手になってやんよ。暇だし
  そして、兄貴をボロクソに負かしたる』
兄「おk、お前の覚悟を受け取った。後で泣いて後悔するんじゃないぞ?」
勝『あぁ…なんかデジャヴが…フラグたってるよ兄貴……』

ベッドの上

兄「ああっ!やめてぇ!そこは…ぁ…!!ぁぁん!」
勝『ほらどうだ!これでもまだオレに勝てるかぁ!?
  ここはもっとこうしてやる!』
兄「あああああああ!!やめてマジ勘弁!そっちの腕はその方向には曲がらないぃぃぃ!!
  ギブ!ギブ!ちょマジで折れる折れる!」
勝『はぁ、はぁ、なんだこっちの方も弱いじゃねぇか兄貴wwww…はぁ、はぁ』
兄「っく…まさかここまで実力差があったとは……腕を上げたな勝美……ふぅ」

ガチャ

友「勝美ー?お兄さん?インターホン押しても出ないから勝手に上がらせてもらっ…たけ…ど…
  ………おじゃましました」
勝『ちょちょちょちょっと待て!!友子!お前はきっと重大な勘違いをしている!!』
友「皆まで言うな。友ちゃん空気読める子だからね。大丈夫、誰にも言ったりしないし
  今すぐ帰るから、さ、続けて続けて」
勝『続けるか!!いや、違うんだってば友子!これは、あれだってプロレスごっこ!
  プロレスやってたの!』
友「もー勝美ったら〜、そんなベタな言い訳しなくてもいいのに…
  友ちゃん理解もある子だからね。たとえ近親相○でも勝美のこと変な目でみたりしないよ?」
勝『いやだから!ほんとにプロレスやってただけだって!
  ほ、ほら!兄貴からもなんか言ってやれよ!!』
兄「ああ、うん。俺も愛してるぞ。勝美」
友「きゃー、お兄さんだいたーん!よかったね勝美、愛してるってさ。
  …じゃあ、いつまでも愛し合う二人の邪魔するわけにもいかないし?
  友ちゃんそろそろおいとまさせてもらうわね?おほほ、お二人さんごゆっくりぃー」
勝『だから違うんだってば友子おおおおおぉぉぉ!!ああああああ………終わった…もう終わりだ…』
兄「まぁ、そうしょげるな。俺達の関係について友ちゃんが理解ある人でよかったじゃないか」ナデナデ
勝『……そうだ…元はと言えば……兄貴のせいじゃないか…兄貴が…兄貴が全て……!』ゴゴゴゴゴ
兄「あー疲れた、んー、汗かいたし風呂入るかなー。勝美ぃ、一緒にどうだ?」
勝『入んなら独りで棺桶にでも入って来いこのクソ兄貴がぁぁぁぁ!!』ドゴーン!

書いてて思ったがプロレスにサブミッション……?




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