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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 2●
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布団の中で再度妄想したら溢れ出す小宇宙が止まらなくて眠れないので
文に起こしてみた。連投はスマソ
だが後悔も反省も我が覇道に取り込んでくれる
「尊、好きだ!俺と付き合ってくれ!」
結果は分かりきっている、顔を合わせる度罵倒されるような仲だ。
それでも溢れる想いを抑えきれず俺は尊に告白した。
尊は、少し驚いた様子だったがすぐにいつものように
『……私は馬鹿な男は嫌いだ。』
その一言だけ告げた。振られた…駄目だもう終わった…
などと諦めのいい俺ではなく
「な、なら、今度のテストだ!それでいい点を取ったら馬鹿じゃないだろ?
俺必ずいい点取るから、その時また返事を聞かせてくれ!」
みっともなくも縋りついた。振られたんだからそこで終わりだろとか言ってる奴は
諦めたらそこで試合終了なんだぜ。
『…その理論が既に馬鹿らしいが…まぁ、いいだろう。
お前がいい点を取るなど万に一つもないからな。考えておいてやる』
尊さんの理解あるお言葉。チャンスを貰ったからには頑張らねば
「おう!俺頑張るからな!尊も約束忘れんじゃないぞ!」
『…ふん、まぁせいぜい悪足掻きでもするがいい。
期待しないで待っておいてやる』
悪足掻きとか本当の事いうなよ泣くぞ
…その日から俺の慣れない勉強生活が始まった
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