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Tohazugatali Medical Review

2262とはずがたり:2014/02/27(木) 20:30:26
>>2259
>>2252-2253
>論文を引用して「Guoらの方法によった」と書けばすむこと
>こういう証拠があるのなら、それ以外の証拠を探しても意味がない。

剽窃あかんよと大学1回生の時に習い,その後も出典を明らかにせぇ,不正行為でカンニングだとある毎に云われる筈なんじゃがのぉ。

http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/00f0c35b5abd548bd3098066400c1a9f

… しかし、今回の事件の場合、理研の笹井芳樹氏の名前は全然出て来ず、もっぱら山梨大に移った、実験担当者の一人に過ぎないはずの若山照彦教授が表に立っているのはどういうわけだろう。

 実験を担当したのは、小保方、若山照彦、笹井芳樹、移植実験は小島が行った、と論文には明記してある。
 一般には、実験を行ったら、手順と結果を「実験ノート」(英語ではログ・ブックという。航海日誌の意味である)に記載し、蛍光など結果が一過性で保存がきかないものや計器の読み取り数値などは、画像として保存する。
 これは各実験者が管理しており、上司や同僚は不審点があればいつでもログ・ブックをチェックできる体制になっているはずだ。また画像や計測値などのデータは、各実験者が保存しており、論文としてまとめる段階で、執筆者が最適の画像やグラフなどの論文用資料の提出を求めるのが普通である。…

【こりゃダメだ】ここまで書いてきて、ふとネットを見たら興味あるブログ「小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑」に接した。

 画像の食い違いは1枚か2枚だから「単純ミス」という言い逃れがきくが、このような10行にもわたる文章が偶然に一致することなどありえない。論文コピーを手元に置き、写し取ったものと結論できる。これは明らかに剽窃であり、犯罪行為である。まったく同じ手順を用いたのなら、論文を引用して「Guoらの方法によった」と書けばすむことである。それをしないで文章のみをコピーしたのは悪質であり、悪意の存在を示すと考えて良い。
 この行為だけでネイチャーから論文取り下げに値する。実際他の雑誌で剽窃のため論文取り下げになったり、大学を辞職した研究者はたくさんいる。

 こういう証拠があるのなら、それ以外の証拠を探しても意味がない。
 理化研やネイチャーやハーヴァード大や早稲田大がどういう調査結果を出すか分からないが、私自身に関してはもう結論が出た。「この論文は完全な食わせ物である」と。

2339名無しさん:2014/03/13(木) 19:13:08
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STAP論文 疑惑続出 理研、信頼性に打撃
産経新聞 3月13日(木)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140313-00000117-san-soc

理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが英科学誌ネイチャーに発表した「STAP細胞」の論文に掲載された画像(同誌提供)(写真:産経新聞)

 ■調査開始から1カ月 あす中間報告

 理化学研究所などが英ネイチャー誌に発表した新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文の信頼性が揺らいでいる。不自然な画像やデータが指摘され、理研が調査を開始してから13日で1カ月。筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーが早稲田大に提出した平成23年の博士論文の画像を流用した疑いも浮上し、理研は論文撤回の検討に入った。理研はSTAP論文の調査の中間報告を14日に公表するが、その内容は途中経過にとどまる見込みで、事態の収拾に手間取っている。

 理研の中間報告では、不正があったかどうかという核心の部分についての判断は盛り込まれず、先送りされる見込みだ。

 論文では別の実験結果を示す胎盤の画像2枚が酷似することなどが指摘されてきたが、10日になって、研究の根幹に関わる画像4枚が小保方氏の博士論文の画像に酷似することが新たに判明。理研はこれを「重大に受け止める」として、論文撤回の検討に入った。

 胎盤の画像について共著者は当初、「小保方氏の単純ミス」とみていた。だが、博士論文と同じ画像が掲載されていた場合、単純ミスとは考えにくくなる。

 しかし、この重要問題は中間報告には間に合わず、今後の追加調査の対象になる見込み。論文は2月以降、外部からの指摘で疑問点が続出しており、対応が後手に回っている形だ。

 理研はこれまで、STAP細胞を作製した研究成果そのものは「揺るぎない」としてきた。だが博士論文の画像の流用疑惑が明らかになると、「成果は事実とプロセス(過程)が大事。プロセスに疑念が指摘された」とトーンダウン。成果の信頼性も揺らぎつつあることを事実上、認めた。

 理研は2月18日に調査委員会を設置。委員長ら理研側2人、弁護士を含む外部有識者3人の計5人で構成され、小保方氏らへの聞き取りや実験ノートの確認などを行っている。

 調査委はSTAP細胞の再現性については評価せず、「科学者の世界での証明」に委ねる構えだ。小保方氏は一連の疑問点が指摘された後も、研究室で再現実験を続けているという。

 理研のガイドラインでは、不正の疑義が生じた研究者に対し、証拠保全のため出勤停止や研究室の一時閉鎖を行うことができる。こうした措置を取っていないことについて、理研は「再現実験の手順書作成や調査への対応のため。証拠隠滅の可能性もないと判断した」としている。

 一方、調査開始から約1カ月が経過しても核心が明らかにされない現状に、学界からは批判が強まっている。日本分子生物学会は「論文は多くの科学者の疑念を招いている」として、実験のすべての生データの即時開示を求める異例の声明を出した。同学会理事長の大隅典子東北大教授は「博士論文に酷似する画像は、どう見ても使い回しにしか見えない。このままでは生命科学全体が疑われかねない」と懸念を示した。
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【関連記事】
小保方氏、博士論文で流用か…理研の信頼性に打撃、対応後手

2401名無しさん:2014/03/18(火) 19:17:31
http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20135963.html
神戸の理研、STAP細胞問題を独自検証へ

 神戸の理化学研究所(理研)発生・再生科学総合研究センターは、「STAP細胞」の論文問題で独自の検証チームを近く立ち上げる方針であることが分かった。

 この問題は、小保方晴子ユニットリーダーらが発表した「STAP細胞」の論文で、画像の使い回しなどが指摘されているもの。

 小保方氏が所属する神戸の理研発生・再生科学総合研究センターは近く、独自の検証チームを立ち上げ、問題の論文が掲載に至った経緯やセンター内のチェック体制などを明らかにする方針。

 チームには外部の有識者が加わることも検討されていて、今後、検証を進める上で必要な細胞のサンプルや実験ノートなどが研究室から持ち出されないよう、すでに措置を取ったという。(03/18 14:19)

2413とはずがたり:2014/03/19(水) 00:24:21
>作成日の情報が記載された画像データや実験ノートのコピーなどを提出させて調査。これらを小保方氏らの主張と照合して判断した。石井俊輔委員長は「完全に捏造(ねつぞう)というのはまだない」との見解を示した。
>>2412はこの事を指すのか。

>実験は万能性を示す遺伝子の検出にとどまり、あらゆる細胞に分化することまでは確認しておらず、論文全体を再現できたわけではないことを認めた
あらゆる細胞が分化することが示せてネイチャー級だったとして万能性を示す遺伝子の検出だとどの程度の新しさなんでしょ?

STAP論文 理研中間報告 核心の画像、流用認定 細胞の存在も不明
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140315084.html
産経新聞2014年3月15日(土)08:03

 理研の調査委員会は、小保方晴子氏らが発表したSTAP論文の核心部分となる画像を流用と認定した。ただ、不正の有無については、悪意があったか現時点では判断できないとして結論を先送りした。

 この画像は、STAP細胞が多様な細胞に変化できることを証明する重要な画像だが、実験条件が異なる小保方氏の博士論文の画像と酷似しており、調査委は「同一の実験材料から取得されたデータであると判断せざるを得ない」とした。

 この画像について小保方氏らは「データ管理で混乱が生じたため取り違えた」と説明したが、現時点で主張を客観的に裏付ける証拠はなかったとみられる。

 DNAを調べる実験の画像は切り張りを認めた。小保方氏は「元の画像で見づらい部分があり、別の画像を切り取って一部挿入した」としており、不正かどうかは調査を継続する。

 調査委は疑義が指摘された項目について、作成日の情報が記載された画像データや実験ノートのコピーなどを提出させて調査。これらを小保方氏らの主張と照合して判断した。石井俊輔委員長は「完全に捏造(ねつぞう)というのはまだない」との見解を示した。

 不正ではないとした2項目のうち一つは、画像の元データに不自然な点が見られないと認定。もう一つは改竄(かいざん)されているものの、作成日の情報などから、ミスだとする著者の主張には矛盾がなく、悪意があったとはいえないと結論付けた。

 中間報告は加工などの外形的な事実関係の確認が大半を占めた。流用がなぜ行われたのか、何が不正行為にあたるのかという真相究明にはほど遠い。

 一方、STAP細胞が本当に存在するかどうかは不明だ。科学は誰がやっても同じ結果が得られる「再現性」が正しさの証明になるが、STAP細胞は国内外の研究者で作製に成功したとの報告はまだない。

 理研広報室はこれまで、小保方氏が論文発表後も再現実験に成功したとして「研究成果そのものに揺るぎはない」としていた。しかし、実験は万能性を示す遺伝子の検出にとどまり、あらゆる細胞に分化することまでは確認しておらず、論文全体を再現できたわけではないことを認めた。

 理研の竹市雅俊発生・再生科学総合研究センター長は「第三者による検証がSTAP細胞の真偽を証明する唯一の手段だ」と慎重な姿勢を示した。

2440名無しさん:2014/03/19(水) 20:25:38
http://www.j-cast.com/2014/03/19199680.html?p=all
小保方氏の過激バッシング報道続々 文春「乱倫な研究室」新潮「捏造にリーチ!」

2014/3/19 17:54

週刊誌が「STAP細胞」論文不正問題に揺れる小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)に対するバッシング報道がますます過激化してきた。

中でも「小保方晴子さん 乱倫な研究室」と刺激的なタイトルを付けたのが、2014年3月19日発売の週刊文春だ。

共著者・笹井氏にとっては「シンデレラ」?

小保方氏を詳しく追及した週刊文春、週刊新潮

文春は、一連の騒動の裏には「不適切な『情実人事』」があったと指摘する。その背景として紹介しているのが、当時、理研チームリーダーだった若山照彦氏に対する「猛アタック」だ。記事上では、元同僚が「『センセ、センセ』とずっと追いかけ回すような感じ」「(同じラボに勤務する若山氏の)奥さんが帰宅すると、すぐに『先生、ごはん食べにいきましょう』(と言っていた)」などと証言している。

また、共著者である笹井芳樹氏からの「寵愛」があったとも伝えている。「ES細胞の第一人者」として知られる笹井氏が小保方氏のユニットリーダー就任を積極的に推薦したと言われているといい、小保方氏を「僕のシンデレラ」と呼んでいたという。疑惑浮上後には映画「ボディ・ガード」になぞらえたのか、「僕はケビン・コスナーになる」とも語っていたというのだ。

同日発売の週刊新潮も刺激的だ。「捏造にリーチ!『小保方博士』は実験ノートもなかった!」と題した特集記事で、小保方氏の研究姿勢を問題視した。記事で紹介している理研関係者の話によれば、小保方氏は研究者にとって「命」ともいえる実験ノートをしっかり整理しておらず、実験で使った細胞切片もすぐに捨ててしまうなどずさんに管理していたそうだ。また、共同研究者のハーバード大学医学部教授、チャールズ・バカンティ氏の過去の業績も「怪しい」と指摘し、「エアSTAP細胞」の可能性を暗示する。

「品性のなさが酷い」と批判の声も

両誌共通のエピソードもある。高校時代、バレー部のマネージャーをしていた小保方氏が、交際していなかった男性部員について「付き合っている」と吹聴していたという証言を「妄想リケジョ伝説」(文春)、「エア彼氏」(新潮)として紹介し、プライベートな話を今回の騒動に結びつける。

文春、新潮両誌とも報道の中身がどこまで本当かは分からないが、小保方氏の個人攻撃にも近い書き方だ。

他誌でも「『第2の森口』『科学界の佐村河内』とまで指弾されて オボちゃんはなぜ『やっちまった』のか」(週刊ポスト)、「小保方晴子さんを踊らせた『ケビン・コスナー上司』の寵愛」(女性セブン)などと疑惑や内実を追及して盛り上がっている。

一連の騒動が世間の関心を集めていることは間違いなく、不正が意図的であったとすればバッシングも免れられない。だが、週刊文春をはじめとする週刊誌のこうした報道ぶりには疑問の声も出ている。インターネット上では、

「有名週刊誌による小保方さんへの人格攻撃が始まった」
「まるで親の仇への如きこき下ろしが、下衆な感覚満載で流石に気持ち悪い」
「週刊誌の小保方さん叩きの品性のなさが酷い。吐き気を催す」 「小保方さんをしゃぶりつくそうとしている」

といった声が多々あがっている。

経済学者の池田信夫氏も、

「週刊文春はSTAP細胞の疑惑にはほとんどふれないで、男女関係のゲスの勘ぐりばかり。オヤジの関心は、そこしかないのか」

とツイッターでコメントしている。

2526名無しさん:2014/04/01(火) 11:43:27
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140401-1278674.html
小保方氏の「間違えた」に理研は「捏造」

 理化学研究所の調査委員会は、小保方氏が博士論文の画像をSTAP細胞論文に流用したことを「単純に間違えた」と説明していることを明らかにした。

 調査委は「納得することは困難」として画像を捏造(ねつぞう)と判断したと説明した。

 また、調査委員会は、小保方氏の実験ノートが3年間で2冊しか存在せず、捏造に使用した画像の由来を科学的に追跡することは不可能だったと明らかにした。(共同)

 [2014年4月1日11時13分]

2527とは:2014/04/01(火) 14:57:02
実験ノートが三年間で二冊て…(;´Д`)

2529名無しさん:2014/04/01(火) 15:39:39
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<STAP細胞>小保方さん姿なく 実験ノート3年で2冊
毎日新聞 4月1日(火)11時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140401-00000024-mai-sctch

 「ノーベル賞級」とも言われた画期的発見から一転、わずか2カ月余りで日本の科学研究への信頼を揺るがせる事態に発展した。STAP細胞を巡る疑惑で、理化学研究所の調査委員会は1日、東京都内で記者会見し、STAP細胞の研究での小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)による不正を認めた。しかし、調査委の会見だったため、渦中の小保方さん自身が疑問に答えることはなかった。

【理研の最終調査報告】STAP細胞「小保方さんが捏造と判断」

 「科学的考察と手順を踏まえていない。改ざんに当たる研究不正行為を行ったと判断した」。午前10時半から始まった会見で、調査委員会の石井俊輔委員長は記者約200人を前に、大型モニターで説明した。

 実験データの画像について、小保方さんが学位論文に関連する画像から流用したと指摘し、「データの信頼性を根本から壊す」と指摘。小保方さんの3年間の実験ノートはわずか2冊だけだったといい、「画像データの由来を科学的に追跡できない」とした。

 一方、STAP細胞の存在自体について、石井委員長は「不正があったかどうかが調査委員会の目的であり、委員会のミッションを超える」と回答。さらに同様の質問をされても「同じ事しか答えられず、押し問答になる」と明言を避けた。

 STAP細胞の発見が報じられ、一時は「リケジョ(理系女子)の星」と称賛された小保方さん。理研は3月14日の会見で、小保方さん自身が経緯を説明するタイミングについて「調査結果の公表時が適切」と説明し、小保方さんも共著者との連名で「改めて説明する機会を設け、誠意を持って対応する」とコメントしていた。【一條優太、神保圭作】

2539名無しさん:2014/04/01(火) 18:10:47
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「小保方氏が捏造、改ざん」 STAP論文 理研最終報告
2014年4月1日 14時03分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014040190140329.html

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらが発表した「STAP細胞」の論文について同研究所の調査委員会は一日、小保方氏がデータを捏造(ねつぞう)、改ざんしていたと認定する最終報告を公表した。共著者については不正行為はなかったが、確認を怠るなど責任重大と結論した。STAP細胞そのものの存在の有無については触れておらず、解明されない疑惑が残った。

 疑惑が指摘されていた四点のうち、捏造と判断されたのは、STAP細胞がさまざまな組織に分かれる能力(多能性)を持つことを示す画像。同様の画像が二〇一一年に小保方氏が提出した博士論文にも使われ、骨髄の細胞からできた組織と説明されていた。

 調査委では、画像に博士論文とよく似た切り取り跡があることなどから、故意に同じ画像を使ったと判断した。STAP細胞の性質を示す重要な写真であり、信頼性を根本から壊す捏造だとした。小保方氏は画像を間違えて使ったとしているが、納得できる説明ではなかったという。提出された実験ノートは三年間分で二冊しかなく、実験日も記入されていないことが多かった。

 STAP細胞の遺伝子解析の画像が切り貼りされていた問題では、結果をきれいに見せたいという目的で手を加えており改ざんと判断した。小保方氏は画像を加工してはいけないと知らなかった、と話しているという。

 共著者の笹井芳樹・理研副センター長、若山照彦・山梨大教授には不正行為はなかったが、写真データをチェックしなかったことから責任は重大だとした。

 論文が捏造と断定されたことでSTAP細胞の存在への疑いが強まった。調査委委員長の石井俊輔・理研上席研究員は「データが実在するのか感触で言うのは難しい。STAP細胞があるかどうかは科学的な調査が必要で調査委の目的を超える」と言及を避けた。

 理研の野依良治理事長は同日午後の会見で、論文取り下げを勧告するとともに、関係者の処分については「懲戒委員会の議を経て厳正に行う」と述べた。

2544名無しさん:2014/04/02(水) 06:05:28
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理研 改ざんや捏造は「小保方氏一人がやった」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/04/02/kiji/K20140402007895880.html


 世界を驚かした研究を批判する言葉が相次いだ。理研の調査委が論文に改ざんや捏造があったと認めたこの日の記者会見。石井俊輔委員長は、小保方氏の説明を「納得するのは困難」と指摘しつつ、STAP細胞自体への評価は避けた。

 改ざんや捏造は「小保方氏一人がやった」と突き放すように単独の行為と断定。「研究者を錯覚させる可能性がある」「出典を明記することなく他の論文をコピーすることはあってはならない」と落ち着いた口調で問題点を並べ、データ捏造について「信頼性を根本から壊す危険性を認識しながらされた」と批判した。

 さらに、小保方氏が3年間の研究を記録し、調査委に提出した実験ノートが2冊だったと明かし、「数十人の研究者らを指導してきたが、これだけ断片的な記載だけのノートはなかった」と感想を述べた。STAP細胞自体の存在については「委員会のミッションを超える」と答えるにとどまり、小保方氏らの処分などにも質問が飛んだが、「調査委のマターではない」と回答を避けた。[ 2014年4月2日 05:30 ]

2545名無しさん:2014/04/02(水) 07:39:34
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140402-OYT1T50011.html
小保方氏実験ノートずさん、3年で2冊・断片的

 世界的に注目されたSTAPスタップ細胞の研究論文で、理化学研究所の調査委員会が1日、「画像の捏造ねつぞう」を認定する報告書を発表した。

 「ノーベル賞級」と言われた研究成果なのに、小保方晴子ユニットリーダー(30)が調査委に提出した実験ノートは3年分で2冊だけ。著名なベテラン研究者も加わった共同研究のずさんなデータ管理に、研究者は「信じられない」と驚き、識者からも「個人の問題にすべきでない」との声が上がった。〈本文記事1面〉

 「これだけ実験ノートの内容が断片的な記載で、実験が追跡できないというのは経験がない」

 東京都内で開かれた記者会見で、調査委員会の石井俊輔委員長は驚きを隠さなかった。実験ノートは、実験が正しく行われたことを証明する重要な記録。そのずさんな管理が「捏造判定」の決め手になった。石井委員長は「記述内容も詳しくないため、肝心の画像がどのように作られたかを追跡できなかった」と語った。ノートの日付も正確でなかったという。

2014年04月02日 07時27分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2547名無しさん:2014/04/02(水) 08:02:44
http://gendai.net/articles/view/newsx/149134
調査委は、小保方氏の実験ノートが3年間で2冊しか存在せず、万能性を示す証拠の詳細も確認できないことを明らかにし、その上で、「不正は到底容認できるものではないし、ずさんなデータ管理に関しても科学に対する誠実さ、謙虚さが欠如すると判断せざるを得ない」と切り捨てた。

2548名無しさん:2014/04/02(水) 08:10:50
実験ノートは3年間でたった2冊

2556名無しさん:2014/04/02(水) 17:26:57
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小保方論文やっぱり捏造
2014年4月1日 掲載
http://gendai.net/articles/view/newsx/149134


実験ノートは3年間でたった2冊「科学に対する誠実さが欠如」




小保方晴子/理化学研究所HPから
 小保方論文はやはり「クロ」だった。理化学研究所の調査委員会は1日午前、小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らが発表したSTAP細胞の論文問題で、2つの点で「改ざん」と「捏造(ねつぞう)」の不正行為があったとする最終報告を公表した。

「捏造」と判断されたのは、STAP細胞の万能性を示す証拠画像。早稲田大の学位論文と酷似していることについて、小保方氏が「間違えた」と説明していたが、調査委は「実験条件の違いを小保方氏が認識していなかったとは考えがたい」とし、捏造に当たると結論づけた。

 また、STAP細胞が体の細胞からできたことを示す「電気泳動」という実験結果の画像が「改ざん」に当たると断定。実験結果の画像が切り貼りされ、縦の長さを変えるなどの操作が行われたことは間違いないと判断した。

 さらに調査委は、小保方氏の実験ノートが3年間で2冊しか存在せず、万能性を示す証拠の詳細も確認できないことを明らかにし、その上で、「不正は到底容認できるものではないし、ずさんなデータ管理に関しても科学に対する誠実さ、謙虚さが欠如すると判断せざるを得ない」と切り捨てた。

2558とはずがたり:2014/04/02(水) 18:28:22
結局◇1が決定的であろうけど,ここから殆ど実験らしい実験してなかった事は示せないのかね?
だいたい3年間で2冊なら取り違える程の画像もなさそうなもんだ。。

STAP論文:理研が調べた六つの疑問点 要旨
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140402k0000m040037000c.html
毎日新聞2014年4月1日(火)19:30

 新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」作製を報告した論文の画像などに疑問が指摘されている問題で、理化学研究所の調査委員会(委員長=石井俊輔・理研上席研究員)は1日、二つの実験データ画像に捏造(ねつぞう)、改ざんという意図的な不正があったとする最終報告を発表した。調査委員会の報告(要旨)は次のとおり。

 ◇1、小保方氏の博士論文(2011年)と酷似した画像がある→捏造(ねつぞう)と認定

 脾臓(ひぞう)の細胞から作製したとされるSTAP細胞の画像が、実際には骨髄の細胞から作製したSTAP細胞であり訂正したいと2月20日に小保方、笹井両氏から申し出を受けた。小保方氏は「画像を取り違えた」と説明。その後この画像が、小保方氏の博士論文の画像に酷似することが判明した。調査委は画像の由来の追跡を試みたが、3年間の実験ノートが2冊しかなく追跡は不可能だった。論文の中核的なメッセージにあたる実験手法の違いを、小保方氏が認識していなかったとは考えがたい。このデータはSTAP細胞の多能性を示す極めて重要なものだ。小保方氏の行為はデータの信頼性を根本から壊すもので、その危険性を認識しながらなされたと言わざるを得ない。

 若山照彦・山梨大教授と笹井芳樹・理研グループディレクターは指導する立場なのにデータの正当性に注意を払わず、捏造を許すことになった。研究不正を招いた責任は重大だ。

 ◇2、遺伝子の実験データ画像が切り張りのように見える→改ざんと認定

 小保方、笹井両氏提出の画像や実験ノート、聞き取り内容などを分析した。その結果2枚の画像のうち、1枚を縦方向に引き伸ばす加工をして合成していると確認した。

 データの誤った解釈を誘導する危険性を生じさせる行為と認定。当時の小保方氏にはこのような行為が禁止されている認識が十分になかった。実験結果をきれいに見せる図を作製したいという目的を持って行われたデータの加工で、科学的な考察と手順を踏まないものだ。

 画像は、小保方氏の実験データを基に自ら作製したもので、笹井氏、若山氏、丹羽仁史プロジェクトリーダーは関与しておらず、容易に見抜くことは困難で、3人については研究不正はなかった。

 ◇3、実験手法に関する記載の一部が他人の論文の盗用の疑い→研究不正ではないと認定

 小保方氏がドイツの研究者らの論文(05年)からコピーし、出典を記載せず記載したと判断。あってはならないが、何らかの意図で文献を引用しなかったとは認められず、また小保方氏は他の部分では出典を明記しており、研究不正と判断できない。

 ◇4、実験手法の記載(3と同じ部分)が、実際の手順と異なる→研究不正ではないと認定

 この実験は若山氏の研究室のスタッフが行い、データを小保方氏に渡した。小保方氏は実験の詳細を知らないまま、若山氏らに確認せず論文を発表した。過失であり、不正といえない。記載内容の不正確さは若山氏が注意深くチェックしていれば防げたが、見逃したことは過失で、研究不正とは言えない。

 ◇以下は3月14日の中間報告で「不正でない」として調査終了

 ◇5、STAP細胞画像に不自然なゆがみがある

 ネイチャー誌による編集過程で「ブロックノイズ」と呼ばれる画像のゆがみが生じた可能性があり、改ざんではない。

 ◇6、別の条件で実験したはずの2種類のマウスの胎盤の画像が似ている。

 若山氏が「同じマウスを別の角度から撮った」と説明。小保方、笹井氏は「執筆の過程で構想が変わり、画像が不要になったが削除を失念した」と説明した。理研の規定の「改ざん」の範囲にはあるが、悪意は認められない。

 ◇まとめ

 小保方氏 2点について研究不正があった。

 若山氏と笹井氏 研究不正はなかったが、データの正当性と正確性について確認せずに論文を投稿しており、責任は重大。

 丹羽氏 論文作成の遅い段階で参加しており、研究不正は認められない。

2562名無しさん:2014/04/03(木) 17:25:21
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/02/obokata-note_n_5080132.html
小保方さん 実験ノートには日付も詳細もなく要件を満たさず

実験ノートには、日付、研究内容、署名を記載し、ページに余白が残る場合は、後から追加で書き込むのを防ぐよう、斜線を引いて埋めるなどするが、小保方さんが残したノートには、日付すら記載されておらず、そうした要件が満たされていないことが、STAP細胞の存在を証明できない理由のひとつになっている。

2569とはずがたり:2014/04/04(金) 12:35:03
実験ノートが無いとすると実験まるでせず論文書いたんだから捏造と示せそうなもんやけど,なんか恐ろしく無能だったとすれば捏造ではなく悪意のない誤りとして押し通せそうやね。。
恐ろしく無能だったとしてもまたいつものように先生ご飯行きましょ〜的に取り入ればどっかに潜り込めると云う算段でわ?(;´Д`)

事此処に至っては小保方さん自身は恐らく作り出せてなかったんだと思うけど,もしかすると理研が1年もかけて再現実験する内に,何処かで誰かが巧く成功してくれてほら私もそれ出来てたし(ノートはどっか行っちゃったけど)と云う戦略かもw

>>2560-2561
「改ざん」「ねつ造」認定した根拠には反論せず

この調査報告に対して、小保方氏は…猛反発している。具体的にみていくと、画像の改ざんについては、
「Figure1i (編注:改ざんが認定された画像)から得られる結果は、元データをそのまま掲載した場合に得られる結果と何も変わりません。そもそも,改ざんをするメリットは何もなく、改ざんの意図を持って,Figure1i を作成する必要は全くありませんでした。見やすい写真を示したいという考えから Figure1i を掲載したにすぎません」
と反論した。調査委員会が「改ざん」の根拠とした「その(画像加工の)手法が科学的な考察と手順を踏まないもの」といった点については反論しなかった。

画像のねつ造については…これまでどおりの「単純ミス」説を引き続き主張した。調査委員会が指摘した、まったく条件が違う画像を取り違えることの不自然さについては反論しなかった。

「実は正しい画像が存在する」説や「自首」説も展開
これに加えて、小保方氏は「単純ミス」説を補強する主張を大きく2つ展開しているが、いずれも「不正」認定に反論する根拠としては心もとないものだ。1点目が、
「真正な画像データが存在していることは中間報告書でも認められています。したがって,画像データをねつ造する必要はありません」
という「実は正しい画像が存在する」説。この点については、石井調査委員長が「これは非常に話が簡単でして…」と、わざわざ前置きしたうえで一蹴した。
「差し替え用の真正と思われる画像があるということと、論文投稿時に、非常に不確実なデータを、意図的にあるいは非意図的に使ったということは全く別問題。不正の認定は後者の『論文投稿時にどういう行為が行われたか』なので、それは関係ない」



不服申し立て期間は、小保方氏が調査報告書を受け取った3月31日から10日間。その後の再調査期間が最長で50日なので、遅くとも2か月後には小保方氏の不正行為に関する最終的な結論が出ることになる。改めて不正が認定された場合、理研は論文の取り下げを勧告し、懲戒委員会で処分を検討することになる。

調査委員会のミッションはSTAP細胞の有無を検証することではない
小保方氏は、
「このままでは、あたかもSTAP細胞の発見自体がねつ造であると誤解されかねず、到底容認できません」
と主張するが、調査委員会のミッションは、事前に絞り込まれた6つの論点について不正があったかを検証することが目的で、論文全体の正しさやSTAP細胞の有無を検証することが目的ではない。

調査委員会の報告を受けた理研では、報告書で認定された内容は正しいと受け止めており、STAP細胞が存在するかどうかについては判断を保留している。今後1年間かけて再現実験を行い、14年夏にも中間報告を行う。
川合真紀理事(研究担当)によると、
「論文そのものの価値については、それ(STAP細胞の有無)とはインディペンデントな話」
「手続き上不備が多々ある論文で、信頼性はそういう意味では下がっている」
といったところだ。

2600とはずがたり:2014/04/07(月) 23:15:27

STAP細胞:「目の前で確認」論文共著の丹羽氏
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140408k0000m040067000c.html
毎日新聞2014年4月7日(月)20:25

 新しい万能細胞「STAP細胞」をめぐる論文不正問題で、論文共著者の一人、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の丹羽仁史・プロジェクトリーダーが7日、東京都内で記者会見し、混乱を招いていることを謝罪した。一方、「目の前でSTAP細胞ができる様子を確認し、(存在を)納得した」とも話し、STAP細胞の存在を確かめる理研の検証実験に意欲を示した。問題発覚後、理研の共著者が公の場で発言するのは初めて。

 丹羽氏は幹細胞研究の第一人者。論文不正を調べた理研調査委員会の最終報告では、不正への関与は否定され、責任も問われなかった。検証実験チーム(総括責任者=相沢慎一・理研CDB特別顧問)は、丹羽氏ら理研の研究者らで構成。論文の筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーは「連絡が取れる状況にない」などとして、検証実験チームには加えていない。今年7月に中間報告、来年3月に最終報告をまとめる方針だ。

 丹羽氏によると、STAP細胞研究に関わったのは2013年1月以降。その段階では、論文のデータはそろい、論文の構成に助言するだけだった。実験ノートなどに残された生データは確認しなかった。

 また、小保方氏によるSTAP細胞の作製は、論文発表後の2月に3回、立ち会ったという。丹羽氏は「目の前でSTAP細胞ができる様子を確認したこともある。STAP細胞があるかないかを自分が知りたいと考えた」と、検証実験に参加した経緯を説明した。論文不正が指摘されたことについては、「気付いていれば直した」と話した。

 STAP細胞論文には、2月上旬以降、インターネット上で画像の切り張りや使い回しの疑惑が相次いで指摘され、理研の調査委は今月1日、画像について捏造(ねつぞう)と改ざんの2件の不正があったと発表した。【根本毅、須田桃子、大場あい】

2609名無しさん:2014/04/08(火) 00:36:52
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014040401002632.html

山中教授、不正防止に注意促す ノート記録はいい方法

 「ノートの記録は研究不正を防ぐものすごくいい方法」。京都大の山中伸弥教授が4日、新しい医療研究開発の関連法案を審査する衆議院内閣委員会に参考人として臨み、こう述べた。

 STAP細胞論文をめぐる不正疑惑では、小保方晴子氏(30)の実験ノートが3年間で2冊しかないなど記録が不十分で、理化学研究所の調査委員会の検証に支障が出た。

 山中教授は10年ほど前から、発明日を重視する当時の米国の特許の仕組みを念頭に、全ての学生に実験ノートのつけ方を指導していると説明。「その後、仕組みは変わったが、ノートは研究不正を防ぐいい方法と気づいて続けている」と話した。

2669名無しさん:2014/04/09(水) 14:23:10
記者「なんで論文に載せる画像を、元の写真でなく、 研究会で発表したPowerPointのプレゼン画像をつかったんですか?]
オボ 「PowerPoint画像を信用していて、使ってしまいました。ミスなので反省しています」
記者 「それじゃあ論文の他の画像にもPower Point画像を使ってるってことなんですか?」
オボ 「(長時間沈黙)。。。他の画像はPowerPointの画像じゃありません」

記者 「画像取り違えを自分で気づいて、笹井さんや指導教官に話したということですが、
       その証拠はありますか? それを調査委員会の質問で答えなかったのはなぜですか?」
オボ 「証拠・・・?」
オボ 「調査委員会に報告しなかったのは、そこまで気が回らなかっただけです。」

記者 「若山さんに渡した細胞が違うマウスの細胞だったということについては?」
オボ「若山先生と話してないのでわかりません」

オボ「実験ノート2冊なんてことはありません。他にももっとあります」
記者「全部でどれくらいあるんですか?」
オボ「4冊。。。(森口そっくりの薄笑い)。。。。4,5冊くらいですかね」

2681とはずがたり:2014/04/09(水) 17:10:49
小保方氏一問一答:(1)データ、安心しきって論文に使った
2014年04月09日
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040010000c.html

 新たな万能細胞「STAP細胞」の論文に不正が指摘された問題で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は9日、大阪市内のホテルで三木秀夫弁護士らと共に会見した。主な一問一答は以下の通り。(敬称略)

 −−パワーポイントのテラトーマ画像はどの段階から小保方さんが取り違えていたのか。2011年11月に最初にパワーポイントを作成された時は、何の細胞にどんな刺激を与えて作製した細胞と、スライド中で説明していたのか。

 小保方 11年のラボミーティングで用いたパワーポイントの中では、さまざまな細胞にストレスを与えると、幹細胞化するという観点からまとめたもので、そのテラトーマ画像について、何由来の、どのストレスを与えたものかについての記載はありません。ただ、体細胞にさまざまな種類のストレスを与えると幹細胞化する現象について次々と述べられていて、その一部としてデータが載せられております。

 −−具体的な実験の結果ではなくて、多能性を持つ幹細胞ができるという一例として画像を使われたということか。

 小保方 そうです。

 −−2012年12月に同じ画像を若山研内のミーティングで、多分バージョンアップしたパワーポイントで同じ画像を提示されていると思うが。

 小保方 確認しないとわかりません。

 −−(疑義が出された後の今年)2月19日にテラトーマ画像の撮影をし直したということだが、そのテラトーマはいつ、どこで、誰が実験をした結果で得られたものか。

 小保方 私が若山研で。正確な日付は確認しないと分かりませんが、私が酸処理によって得られたSTAP細胞から作られたテラトーマの切片を染め直して撮影されたものです。

 −−今の説明は実験ノートにも書かれているのでしょうか。

 小保方 はい。第三者が見た時に十分な記載になっているかどうかは分かりませんが、私がトレースできるレベルで書かれております。

 −−それは理化学研究所に提出された実験ノートに書かれているんですね。

 小保方 はい、そのはずです。

 −−なぜ論文を作成した時に、元の画像データではなくてパワーポイントから画像を持ってこられたのか。例えば、急いで作ったとか急がされたとか、何らかの事情があったのか。

 小保方 本当に申し訳ございませんとしか、いいようがないんですけれども。何度も何度もパワーポイント内でデータをまとめ、バージョンアップしてデータを集めていたので、そこに載っているデータを安心しきって、論文に使ってしまいました。もう、その時に元データをたどっていれば、このようなことにはならなかったので、本当に毎日反省しております。

2689とはずがたり:2014/04/09(水) 18:22:40
小保方氏一問一答:(6)結論は、あまりの驚きとショック
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040019000c.html
2014年04月09日

 −−論文を撤回する考えはあるか。

 小保方 論文の撤回は国際的には結論が完全な間違いだったと発表することになる。撤回することは著者がこの現象が間違いだと発表することになる。この結論が正しい以上、それを発表することになるのは望ましくない。

 −−捏造(ねつぞう)改ざんという結論を聞いてどう思ったか。

 小保方 そうですね、あの……正直、あまりの驚きとショックに何も考えることも、言うこともできませんでした。そのときは弁護士の先生が同席してくださったので、とにかく自分が正しい研究をしたと思うなら不服申し立てしろとアドバイスをくれこのような経緯に至った。

 −−若山先生が信じられないと言ったが、訂正画像をサインしたと思うが、その上で発言したのはなぜ。

 小保方 推察にしか過ぎませんが、取り違いに気付いた時点で若山先生に連絡が行っていると思っていた。訂正の書類にサインしたと思っていた。先生が取り違いに気付いていなかったことを会見で知った。1月の会見以降、メールがパンク、若山先生の電話もパンク。第三者を通してしか情報がお互いに入ってこなかった。気持ちや研究状況は通じあえていなかった。若山先生には申し訳ない。

−−科学に対しての考え方は変わったか。

 小保方 本当に自己流で走って来てしまったので、ゼロからではなくマイナス100からだと思って、科学や研究に向き合っていくチャンスがあれば、と思っております。

 −−科学者としての立場がつらいと思うが、今後はどうしたい?

 小保方 私にできる社会貢献ができるなら、それを探していきたいと思います。

小保方氏一問一答:(7)私は「伝えたい」との意志を伝えていた
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040021000c.html
2014年04月09日

 −−1月28日の会見の翌日から公の場に姿をあらわさなかったが、どういう理由だったのか。どういう思いでここまで過ごしてきたのか。

 小保方 この論文に関し、沢山の疑義が出ていたので、説明したいといろいろコメントの用意などをしていたが理研が「それは適切ではない」との判断だった。

 −−理研には自分で伝えたいとの意志を伝えていたのか。

 小保方 私は「伝えたい」との意志を伝えていた。

 −−STAPについて実験ノートは何冊持っているか。写真はどのくらい?

 小保方 写真は1000枚? わからないですが、大量に、何百枚という単位である。ノートはハーバードにもあるし、こっちにもあるが、少なくとも4、5冊はある。

2695とはずがたり:2014/04/09(水) 18:46:39
小保方氏一問一答:(17)別の方に審査してもらいたい
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040041000c.html
2014年04月09日

 −−実験ノートについて。4、5冊持っていたというが、追加のノートはどうして提出しなかったのか。どこに保存しているのか。

 小保方 ノートの何々に関する記述をということだったので、すべてのノートは用意していなかった。

 −−テラトーマについては?

 小保方 提出したノートに書かれている。調査委が詳しく聞いてくれれば、もう少し理解されたと思う。

 −−説明はしなかったのか。

 小保方 ノートを持って帰るかたちでしたので。

 −−不服申し立ての今後の手続きについて。再調査でも同じ人に調査されることになりそうだが。

 小保方 調査委の方にも本当に申し訳なく思っている。ただ、一度でた判決が同じ方々によって覆るのは難しいのかな、と思っている。

 −−別の方に審査してもらいたいのか。

 小保方 はい。そのように思っております。

 弁護士 規定の関係ですが、特段の事情はどこにかかるのか。読みようによっては委員会、事情がなければ、ある場合は、別の委員会にかけるとも読める。事実上、控訴審的位置付け。同じ委員会が審査する不公平感は、理研のためにも調査されたほうが信頼感が高まるのではないか。

 構成の関係ですが、一見、科学的論争だが、規定の解釈とその要件、事実関係があてはまるのか。そこは科学的な部分に先鋭的な争いがあるわけではない。事実認定に経験のある人が半分以上占める必要がある。これほどの重大な不利益処分を科すならちゃんとしてほしい。

小保方氏一問一答:(18)止 大きな力に翻弄された毎日だった]
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040042000c.html
2014年04月09日

 −−理研に対して今どんな思いでいるか。

 小保方 理化学研究所に関してはご迷惑をおかけして申し訳ないとの気持ち。野依先生(理研理事長)の言葉も肝に銘じ、重く受け止めて生きていきたい。

 −−患者に関して言葉があれば。

 小保方 もし私に、この先に研究者としての道があるなら。STAP細胞の研究をできるだけ早く進め、希望をもっている方の期待に少しでも応えるような態度を示していけたらと思っている。

 −−笹井氏と不適切な関係にあったと報道されている。どう感じたか。

2715名無しさん:2014/04/09(水) 20:42:49
小保方は実験ノート出せよ
200回成功してるなら出せるだろ

2733名無しさん:2014/04/09(水) 21:38:05

禁断の細胞
小保方晴子さんと理研上司の「失楽園」
▼マンション籠城で警察出動 そして緊急入院…錯乱の日々
▼山中教授も呆れる実験ノート 2冊のうち1冊は落書き帳
▼理研職員は知っている 直属上司笹井芳樹氏と高級ホテル密会
▼ノーベル賞が泣く 理研のドン野依良治理事長の晩節
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3852


理研に巻き付いたトカゲの尻尾 逆襲の割烹着
「小保方博士」切り札は内部セクハラ
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/

2735名無しさん:2014/04/09(水) 21:43:03
NHKで
「200回成功したなら200回分の実験ノートが必要」

って言ってた

2738名無しさん:2014/04/09(水) 21:56:10
200回成功しているなら実験ノートたった5冊はありえない
これだけでも嘘だと分かる

2744名無しさん:2014/04/09(水) 22:25:51
今のnhkまともだった。
200回成功したなら200回分の実験ノートがあるはずだ、とのこと。
もうだめだろw

2750名無しさん:2014/04/09(水) 22:45:21
あほ女が口を滑らせたな
200回も成功したと言ったら、一般人はほんとうにと思うだろうが、専門家か
らするとよくもまた大ボラ吹くなあという感想だけだ
それに関する実験ノートはもちろん存在しない
小保方抜きで単独でSTAP細胞作製に成功した人がいるとも言った。
誰ですかの質問に対しては、答えられません。
あほか、思いつきで、その場を逃れるだけのウソ八百だ

2754名無しさん:2014/04/09(水) 23:36:58
>>2735
>NHKで
>「200回成功したなら200回分の実験ノートが必要」

>って言ってた

そらそうよ。
実験は成功する場合もあれば失敗する場合もある。
克明に記録をとっておいて、どういうときに成功してどういうときに失敗したか、
後でデータを分析する。
そうすることでだんだん成功するための条件がわかって成功率を上げていけるわけ。

実験しました、成功でした、では単なる実験ごっこ。
素人のお遊び(小保方)。

2757名無しさん:2014/04/09(水) 23:45:46
小保方は、いま多分必死に架空の実験ノート作りまくってるw
今度はノート200冊出してきてドヤ顔しそうww

2765名無しさん:2014/04/10(木) 13:26:55
200回成功した分の実験ノート出せば済む話

出せないということは嘘だということ

2797名無しさん:2014/04/10(木) 18:17:23
〜小保方晴子会見まとめ〜
STAP成功は200回
証拠写真は1000枚
実験ノートは5冊
許されるならどこでもいって公開実験してもいい
第三者の成功した人の名前はいえない

2819名無しさん:2014/04/10(木) 19:10:48
八年間で実験ノート二冊?
実験日誌は毎日逐一必ず消せないペンで記入が必要
会社の帳簿と同じですよ

2831名無しさん:2014/04/10(木) 19:31:33
今までのSTAP細胞騒動をオペラ座の怪人で例えると
ファントム=バカンティ、クリスティーヌ=小保方だと思っていたが
実は小保方こそが The Phamtom of the Riken(理研の怪人)なんだな
根拠もないのに自分が正しいと思うことをオペラ座=理研に押し付け
オペラ座=理研はファントム=小保方を何とかしたがっているという
理研在籍2年間で200回以上成功なのに実験ノートは2冊+4〜5冊
あの会見はまさに The point of no return ならぬ The point of 脳足りん
理研の研究者も同類扱いされてさぞマスカレード(増す加齢度)なことだろう

2864名無しさん:2014/04/10(木) 22:34:56
A.並列で実験してるのに実験ノート2冊だけwっておかしいよね

A.複数人で処理していたなら、記録や伝達含め実験ノート2冊だけwっておかしいよね

A.複数人で実験していたのなら、なんで誰もSTAP細胞の存在を証言出来ないんだ?

A.200回も成功してるのに
  理研が再調査してSTAP実在を裏付ける証拠データが何1つなかったwっておかしいよね

A.最終的にデキた細胞のゲノム解析を1ケ1ケしない 成功と判断出来ないのに
  毎日複数のシャーレの中の何千とゆー細胞のゲノムをどーやって調べれるの?
  調べてる間に成功してたハズの細胞が死滅していくだけだよね^^

2871名無しさん:2014/04/11(金) 06:35:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140409-00050207-yom-sci
同僚冷ややか、リケジョ後輩は理研の対応疑問視

読売新聞 4月10日(木)7時8分配信


 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが9日に開いた記者会見。

 論文作成方法が「自己流だった」などとする弁明に、小保方氏の同僚からは「説明は納得できない」と厳しい声が上がる一方、「リケジョ(理系女子)」の後輩たちからは理研の対応を疑問視する意見も聞かれた。

 小保方氏と同じ、理研の発生・再生科学総合研究センター(神戸市)に所属する研究者の一人は、小保方氏が捏造(ねつぞう)と判断された画像を「取り違えた」と反論していることについて、「『世紀の発見』のデータを取り違えるなど、常識的にありえない。とても納得できない」と指摘。その上で「不正を認定した調査委の最終報告は妥当だと思った。今日の会見を聞いた後も、その思いは変わらない」と話した。

 別の理研関係者も「小保方氏の主張は科学の世界では通用しない」と手厳しい。「データが存在したとしても、他人に間違いを起こさせるような加工は改ざんに当たる」と述べ、さらに「(記録が不十分な)小保方氏の実験ノートでは、STAP細胞を作製した証拠を示すのは難しいのではないか」と疑問を投げかけた。
.
最終更新:4月10日(木)9時25分

2938とはずがたり:2014/04/16(水) 16:25:38

田原に云われるまでもなく,もうどんどん議論が下らなくなって興味がなくなって来てるのだけど。

田原総一朗 小保方騒動の「ドロ仕合」を招いた理研の大失敗〈週刊朝日〉
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140416/asahi_20140416_0003.html
dot. 2014年4月16日 07時10分 (2014年4月16日 12時52分 更新)

 STAP細胞の論文問題で理化学研究所の研究ユニットリーダー、小保方晴子氏が会見をした。それを見たジャーナリストの田原総一朗氏は、小保方氏一人の責任を強調する理研には、とある思惑があるのではないかといぶかしむ。
*  *  *
 小保方晴子氏が、4月9日に大阪市内で行った記者会見をテレビの中継で見た。記者会見は2時間半に及んだようだが、私が中継で見たのは約50分間である。翌日、記者との全やりとりは6種類の新聞で読んだ。

 小保方氏は入院中だということで、最初に「多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。また、責任を重く受け止め、深く反省しております」と、涙ぐみながら反省の弁を述べたときは、途中で倒れるのではないかと心配したが、どんどんしっかりした口調になり、さすがにユニットリーダーを務める女性だと、改めてたくましさを感じた。特に記者たちとの質疑応答になると、彼女の表情も口調も、重く大きな「敵」と戦っている、いわば闘志をみなぎらせたやりとりとなった。彼女は「STAP細胞はあります」と言い切り、「STAP細胞の作製に200回以上成功している」とも強調した。

 記者の一人が、「小保方氏以外に作製に成功した例がない点が問題だ」と問うと、「そういう形でもやってもらったことはある」と、第三者の成功者の存在を示唆したが、その人物の名前は明かさなかった。また、STAP細胞実在の証拠となる二つの画像について、理研の調査委員会では、「改ざん」「ねつ造」と断定したが、小保方氏は、これらは「悪意のない間違い」だと説明した。

 私は、科学の分野にはまるで自信のない人間なのだが、小保方氏の会見について、新聞各紙を何度読んでもすっきりしない部分が残った。どう考えても、STAP細胞が存在する根拠が示されたとは思えない。だが何よりも、4月1日に行われた理研側の調査報告は、大いに問題あり、というより無残な失敗だったと言わねばなるまい。

 理研側はこのとき、不正をしたのは小保方氏一人だけで、他の3人の論文の共著者は「責任は重大」としながらも、不正はなかったと言い切った。画像の「ねつ造」について、石井俊輔調査委員長は「通常の研究者ではまずない」とまで小保方氏を批判し、3年間で2冊しかなかった実験ノートについて「内容が断片的で、実験をフォローできないというのは、経験がない」とあきれてみせた。

 ところが小保方氏は9日の会見で、「もっとノートは存在する。突然調査委員に提出を求められ、そのときあったノートが2冊だった」と答えている。そして「ノートはハーバード大にも、こちらにもある。4、5冊はある」とも説明した。はっきり言って、こうなるとドロ仕合だ。そして、ドロ仕合となった責任の多くは理研側にある。肝心の小保方氏をまったく納得させられていなかった最終報告なんて、誰が見ても欠陥報告書であり、このような代物をつくった理研側の責任は重い。

 実は、政府は4月に、研究開発を先導する特定国立研究開発法人を指定する法案を閣議決定する方針で、理研はその最有力候補だった。だから理研としては、責任を小保方氏一人に集中させ、他の理研関係者は一切不正には関与していないというかたちを取ろうとしたのではないか。仮に小保方氏が「改ざん」や「ねつ造」をしていたとすれば、それに気づかなかった共著者たちは、どこで何をしていたのか。逆にいえば、何をしなかったのか。

 理研は責任を彼女一人になすりつけようとして、逆に捨て身の大変なしっぺ返しをくらったのではないか。

※週刊朝日 2014年4月25日号

2939名無しさん:2014/04/16(水) 16:26:35
論文の扱いについては「撤回することが最も適切な考え」との見解を明らかにした。

実験ノート見ていない…小保方氏を指導の笹井氏
読売新聞 4月16日(水)15時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140416-00050089-yom-sci

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、論文執筆の中心メンバーである理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)が16日午後3時から、東京都内で記者会見を開いた。

 笹井氏は会見の冒頭、「多くの混乱と心配をかけたことを、心からおわびする」と謝罪した。

 笹井氏は会見で、論文にかかわったのは投稿の最終段階である約2か月間に過ぎず、STAP細胞を作製した理研の小保方晴子ユニットリーダー(30)の実験の生データや、実験ノートを見る機会はなかったと証言した。その上で「(論文)全体を俯瞰する立場だった」と執筆の責任を認めた上で、論文の扱いについては「撤回することが最も適切な考え」との見解を明らかにした。

 STAP細胞の存在については「STAP現象を前提にしないと容易に説明できないデータがある。検証する価値のある高い仮説だ」と述べ、理研内外の再現検証が必要だと述べた。
.
最終更新:4月16日(水)15時41分

2969名無しさん:2014/04/17(木) 18:15:45
そうそう、実験ノートはつけなくてもよくって、個人差があってもいいんだっけか?この人w
京大の医学部まで出て。本当に未熟だったのは誰だろうね。研究者として。

2975名無しさん:2014/04/17(木) 18:30:37
笹井も記者会見で明らかな嘘をついている。

「研究に加わったのは論文投稿までの最後の2カ月間だけで、関与は部分的だったとの認識を示した。」

何も知らない人は、「そうかたった2か月間だけか」と思ってしまうだろう。

だがこの部分は全くのごまかし。論文投稿は2013年3月だが論文が受理されたのは同年12月。
この間にネイチャー編集部から3度にわたって、分化した細胞が初期化されて多能性を獲得したことの
根拠となる、追加の実験データを記載したうえでの論文再提出を求められている。

実際には2か月間ではなく、笹井が2013年1月頃にSTAP論文作成を担当してから1年間近く必要な追加の
実験データを得るためにSTAP研究にたずさわり、小保方に実験を指示していたことになる。関与は部分的
だったなどというものではなく、笹井がいなければネイチャーに論文が掲載されることはなかったほどのSTAP研究の
中心人物。関与は部分的だったなどとは到底言えない。

おそらくこういうことだ考えられる。

笹井の小保方への指示の仕方が独特で、「こういう実験をやってほしいではなく」、
「これこれこういう結果となるデータが欲しい」と「期待する実験結果」を明かしたうえで指示する。
小保方はその指示通りの実験結果を(ねつ造して)笹井に提出。ねつ造なので実験ノートには書いていない。

2996名無しさん:2014/04/17(木) 19:28:32
世紀の大発見に対してチェックが甘すぎたよな、笹井さん
小保方のポエムとイラスト満載の実験ノート見れば、一発でこりゃアカンと普通は気づくw
ロクに関与してない奴が名誉のおこぼれにあずかろうと色気出したのが失敗のはじまり
部下の成果に相乗り、不都合はオレ知らん、いい上司だw

3004とはずがたり:2014/04/18(金) 15:57:27

>マウスのリンパ球を弱酸性液で処理した後、万能細胞特有の遺伝子が働く細胞の固まりができる顕微鏡動画
これはこれまで否定されてないんでしたっけ?光るだけなら死ぬ細胞と同じっすよね。

>細胞が小さいなどの特徴、
>>2994だと酸で縮んでいるそうだが。。

>胚(成長した受精卵)に注入すると胎児や胎盤に変わる
同じく酸で縮んだES細胞ならそうなっても不思議ではないのですね??

笹井氏「自分の仕事でない」=STAPは「合理性高い」―「結果責任」を謝罪・理研
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140416/Jiji_20140416X681.html
時事通信社 2014年4月16日 21時28分 (2014年4月16日 23時41分 更新)

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を指導した理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)が16日、東京都内で記者会見した。笹井氏は「多くの混乱と疑惑を招く事態となり、心よりおわびします」と謝罪。自らの役割について「論文の最終段階で参加し、書き直しに協力した。アドバイザーで、私自身の仕事と考えたことはない。結果責任と能動的責任は別だ」と述べた。
 笹井氏の会見は1月末のSTAP細胞発表以来。「信頼性が損なわれた以上、予断のない検証が必要だ」と論文撤回に同意する一方、「STAP細胞と言われている物が、今まで知られていない細胞であることは確か。観察データに基づくとSTAP現象は合理性の高い仮説だ」と強調した。
 笹井氏は、研究に参加した経緯について「竹市雅俊センター長から依頼を受け、2012年12月下旬から論文の書き直しに協力した」と説明。参加時点で大半の実験が終わっており、生データや実験ノートを見る機会はなかったという。
 ノートを確認しなかったのは「小保方氏が若山照彦チームリーダー(当時)研究室の客員研究員の時に実験データが作られ、若山氏のチェックを受けたことを前提としていた。複数のシニア研究者が入る特殊な共同研究だった」と釈明した。
 STAP細胞仮説の合理性が高いと考える理由として、マウスのリンパ球を弱酸性液で処理した後、万能細胞特有の遺伝子が働く細胞の固まりができる顕微鏡動画や、細胞が小さいなどの特徴、胚(成長した受精卵)に注入すると胎児や胎盤に変わることの3点を挙げた。
 理研調査委員会の最終報告書は、小保方氏が画像を捏造(ねつぞう)・改ざんしたと認定。笹井氏らの不正行為は否定したが、「データを自ら確認しておらず、責任は重大」と指摘していた。

3005とはずがたり:2014/04/18(金) 15:58:57
笹井氏の反応は世慣れてないだけで,全部他人のせいにする心算じゃねーよなぁ。。(;´Д`)

研究に加わったのはネイチャー再投稿の為ってことだけど,ユニットリーダー登用時にはどの様に関与してたのかねぇ?

小保方さんを号泣させた理研・笹井氏の「若山教授」連発会見
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20140418/Gendai_000208909.html
日刊ゲンダイ 2014年4月18日 10時26分 (2014年4月18日 15時04分 更新)

 記者の質問を専門用語でけむに巻き、後は知らぬ存ぜぬ――。
「STAP細胞」の捏造論文問題で、16日会見した理化学研究所の笹井芳樹副センター長(52)。「多くの混乱と疑惑を招く事態となったことを心よりおわびします」と謝罪したものの、「若山さんが…」「バカンティ教授が…」と「責任逃れ」の発言に終始した。どうやら、スケープゴートをつくって責任を押し付け、「自分は関係ない」と逃げ切るつもりらしい。
 小保方晴子ユニットリーダー(30)の“上司登場”に会見場には多くの報道陣が殺到。そんな記者たちに冷や水をぶっ掛けたのが、会見直前に配られたA4判の2枚の資料だ。「笹井芳樹」の名で記された「STAP細胞」の存在の可能性を示す「説明資料」で、
 「Oct4−GFP」「胚盤胞へ注入された細胞の貢献」…など専門用語ばかりだったからだ。

■「若山」「バカンティ」「丹羽」…
 資料を読む記者の多くがチンプンカンプンの表情を浮かべる中で始まった会見で、笹井副センター長はまず、理研の竹市雅俊センター長の依頼で2012年12月から「STAP細胞」の研究に加わったと説明。役割は、小保方さんと山梨大の若山照彦教授が「ネイチャー」に投稿して却下された論文の「書き直しの協力」だったと強調した。
 その上で、参加した時点で大半の実験が終わっていたために「生データや実験ノートを見る機会がなかった」と釈明。要するに「オレはあくまで論文の最終仕上げ。それも書き直し。データの不備は分からなかった」と言いたかったらしい。
 責任を厳しく問われると「若山さんが」「バカンティ教授が」「丹羽さんが」…と、他の共著者の名前を連発。理研副センター長を辞するぐらいの覚悟で会見に臨んだと思ったら大間違いだったようだ。東大の上昌広・特任教授もこう呆れる。
「<論文しか書いていない>というのは当事者意識が足りない。笹井氏は責任を持つべきプロデューサーとしての役割を果たしていた。共著者に責任を押し付けるような説明は非常に無責任な対応だ」

■小保方さんのコメントとシンクロ
 笹井副センター長が会見で度々、口にしたのは、山梨大の若山教授の名だ。「(実験ノートは)若山研でチェックを受けていた」「世界の若山さんが間違えるワケがない」などと、まるで責任の所在は若山教授にあるような発言を繰り返したのだ。
 実は、小保方さんも14日に公表した説明文で<2013年3月までは、私は、神戸理研の若山研究室に所属><STAP幹細胞は、STAP細胞を長期培養した後に得られるもの。

長期培養を行ったのも保存を行ったのも若山先生>と、若山教授の名前を挙げていた。
 理研関係者がこう言う。
「笹井さんと小保方さんの2人はミョーに息が合っている気がします。まあ、もともと笹井さんは小保方さんを寵愛し、小保方さんも<センセー、センセー>と慕ってた関係です。外から見ると、水面下で2人がタッグを組んで、若山教授をスケープゴートにしようとしているのでは、と疑われてしまうかもしれません」

■若山教授は憔悴
 小保方さんは、会見した笹井副センター長の姿を見て「尊敬する笹井先生が私の過ちのために会見で厳しい質問にお答えになっている」と号泣したらしい。その一方、最初に“論文撤回”を呼びかけた若山教授を恨んでいてもおかしくない。
 小保方、笹井の2人に「名指し」された若山教授は「共著者の1人として自責の念を覚える」とのコメントを出すのが精いっぱいのようだ。
「最近は憔悴しきった様子で大学の研究室にも姿を見せていません。<理研はオレにすべてを押し付けるのか>と疑っているようです」(科学ジャーナリスト)
 このままでは、若山教授は“A級戦犯”にされかねない。早く敏腕弁護士を雇った方がいい。

3009とはずがたり:2014/04/20(日) 10:39:14
建前としてノート見ないなんてあり得ないとは思うものの,本音としては信頼してたらいちいちノートなんかみないんじゃないの?
そういう意味で「共著者なのだから普通はあり得ないという気がする」は兎も角,「実験ノートとかを知らなかったというのは、あまり強調すべきことではない」はその通りだ思われる。

「共著者としてあり得ない」=理研改革委の岸委員長―笹井氏「ノート見てない」で
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-140418X034.html?fr=rk
時事通信2014年4月18日(金)16:05

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で16日に記者会見した理化学研究所の笹井芳樹副センター長が、小保方晴子研究ユニットリーダーらの実験ノートや生データをほとんど見ていなかったと発言したことについて、有識者でつくる理研改革委員会の岸輝雄委員長は18日、「共著者なのだから普通はあり得ないという気がする」と話した。

 東京都内で開かれた改革委の第3回会合後、記者会見で個人の見解として述べた。共著者の責任をめぐっては「委員の中で意見が分かれており、(中心の研究者と)同等に責任を持つべきという考え方と、役割分担に相当する責任という考え方がある。私は前者に近い」という。

 岸委員長は笹井氏について「実験ノートとかを知らなかったというのは、あまり強調すべきことではない」と述べ、重要な発見を世に問う論文の共著者としては不適切との考えを示した。

3012とはずがたり:2014/04/21(月) 11:44:37
仮定の話だけど,真正の画像があるけどこれでは証明にならないと錯誤して切り貼りしちゃった場合でも捏造だよね?

小保方氏、理研に補充書提出 弁護団「画像は真正」
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG4P3GV0G4PPLBJ002.html
朝日新聞2014年4月21日(月)11:04

 STAP論文の不正認定問題で、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの代理人の三木秀夫弁護士は21日、理研の調査委員会に対し「不服申し立てについての理由補充書」を提出したことを明らかにした。

 この日公表した補充書要約版ではまず、小保方氏の体調が悪く入院中であることなどから、再調査のための審査にあたり、不服申し立ての理由補充期間を2週間延長することを求めた。

 さらに、再調査を求める根拠となる新たな証拠として、「捏造(ねつぞう)」と認定された画像について、弁護団が実験ノートやハードディスクに保存されているデータなどを基に小保方氏に聞き取りをしたうえで「『真正』な画像であることを確認した」としている。

3041名無しさん:2014/04/25(金) 22:59:14
http://rtcweb.rtc.riken.jp/lab/mg/mg.html
石井は一瞬で実験ノート公開してる。
糞小保方とは大違い。

3058名無しさん:2014/04/26(土) 15:39:17
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140417/scn14041711300006-n1.htm

【STAP細胞】
笹井氏会見「完全な失敗」「あれでは翻訳家宣言」 東大医科研・上昌広特任教授
2014.4.17 11:30 (1/2ページ)[STAP細胞]

会見する笹井芳樹・理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長=16日午後、東京都千代田区(小野淳一撮影)

 3時間以上にわたって行われた理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹・副センター長(52)の会見。STAP細胞の存在に自信を見せつつも、不正とされた画像や実験ノートを見ていないなど、釈明する場面も目立った。研究不正に詳しい東大医科学研究所の上昌広特任教授は、この会見をどう見たのか。

 会見の始めに、笹井芳樹氏が「私が参加した時点で実験やデータ分析は終了しており、私の役割は論文の仕上げだった」「論文の文章を俯瞰(ふかん)する立場だった」などと語ったことに言葉を失った。会見は完全に失敗だった。「私は翻訳家です」と堂々と宣言したようなものだ。

 笹井氏は小保方晴子氏とともにデータをまとめて論文を執筆し、研究を統括してきた中心人物だ。副センター長として、博士号を取ったばかりで実績がない小保方氏をユニットリーダーに抜擢(ばってき)した張本人でもある。山梨大に行った若山照彦氏の後を引き継いで、研究をプロデュースしていたはずだ。例えるなら、俳優が不祥事を起こしたら、プロデューサーが逃げちゃったようなもの。若手を抜擢し、競争させる。良い結果が出たら会見にも出席してPRするのに、悪い結果が出たら自分は翻訳家だと言って逃げる。これでは下にいる研究者は救われない。

3183名無しさん:2014/05/02(金) 21:20:28
初めから第三者が調査委員会を構成すべきだった
そして、実験ノートや資料をすべて差し押さえすべきだった
後から、これもこれもと提出されても、改ざんされた怖れもあるからね
小保方側は相手の足を引っ張って、道連れのしようという作戦だが、小保
方の行った不正が消えるわけではない
「私以外の人もやっているから」などという言いわけは通用しない

3213名無しさん:2014/05/02(金) 22:46:13
「STAP細胞はありま〜す」と言うだけで、その証拠となる実験ノートが数冊しか
ないこと自体が捏造なんだよ
私の言葉を信じて下さいは通用しない
100mで10秒切ったんです
でも証拠(記録)はないんですと同じだよ

3218名無しさん:2014/05/02(金) 23:02:11
今回の騒動で、世間の大多数の人は「実験ノート」なるものの存在を知ったわけで
一般世間に対して最初に「実験ノートとはこういうもの」と言った、石井らの説明が
刷り込み効果によりスタンダードになってしまった。
武田教授を筆頭に「そんなこたあない」という意見も出てるが
刷り込み効果というのは強くて、いったん凝り固まった頭の連中は受け入れることができない。
また、石井等のいかにも真面目できっちりと厳格ぶった説明の方が世間体も良く、支持されやすいという面もある。

3222名無しさん:2014/05/02(金) 23:22:43
STAP調査委員の論文不正なし 所属の東京医科歯科大

STAP細胞論文を調べた理化学研究所調査委員会の委員の論文に疑問点が
指摘された問題で、委員の一人が所属する東京医科歯科大は2日、
田賀哲也教授の論文に「不正があったと立証できるものはない」とする予備調査の結果を発表した。

 田賀教授に関しては、熊本大に在籍中の2004〜05年に責任著者として発表した
2本の論文に、画像の切り貼りや使い回しをした疑いがあるのではないかと、医科歯科大に通報があった。

 医科歯科大によると、05年の論文は、実験ノートに残ったデータから問題ないことを確認。
04年の論文は同じチームの研究者に聞き取った結果、問題ないと結論づけた。
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014050201002177.html

3258名無しさん:2014/05/03(土) 06:30:09
>>3177 >>3222 >>3249 >>3256

東京医科歯科大・田賀教授の論文に不正なし
2014年5月2日20時14分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/topics/20140502-OHT1T50203.html

 STAP細胞論文を調べた理化学研究所調査委員会の委員の論文に疑問点が指摘された問題で、委員の一人が所属する東京医科歯科大は2日、田賀哲也教授の論文に「不正があったと立証できるものはない」とする予備調査の結果を発表した。

 田賀教授に関しては、熊本大に在籍中の2004〜05年に責任著者として発表した2本の論文に、画像の切り貼りや使い回しをした疑いがあるのではないかと、4月30日に医科歯科大に通報があった。

 医科歯科大は5月1日に予備調査を実施。05年の論文への指摘は、実験ノートに残ったデータから問題ないことを確認した。04年の論文についてはノートは残っていなかったが、同じチームの研究者に聞き取った結果、説明は合理的で問題ないと結論付けた。本格的な調査が必要かどうか今後判断する。

 小保方晴子氏の不正を認定した理研の調査委では、委員長だった石井俊輔上席研究員が、論文に画像の切り貼りが見つかり4月に辞任。田賀教授の他にも、理研に所属する委員の古関明彦グループディレクターと真貝洋一主任研究員の論文計5本に同様の指摘があり、理研が予備調査をしている。

3264とはずがたり:2014/05/03(土) 16:25:54

山中教授、14年前の論文の疑惑晴らすため実験ノート5箱提出
http://www.hochi.co.jp/topics/20140427-OHT1T50678.html?from=related
2014年4月29日6時0分 スポーツ報知

論文について会見し、「報告内容は正しい」と説明した山中伸弥教授
 人工多能性幹細胞(iPS細胞)の生みの親で、ノーベル生理学・医学賞受賞の山中伸弥京都大教授(51)<分2E />が28日、京大で記者会見し、過去の自身の論文について、インターネット上で画像切り貼り等が指摘されているとした上で、疑義を否定した。ただ、段ボール5箱分の実験ノートを提出した調査でも、関連生データの一部が発見できなかったとし、謝罪した。

 山中教授に、いつもの穏やかな表情はなかった。厳しい目で、口を真一文字に結び、「画像を切り貼りするような技術はなかった。そうする必要も理由もない」とネット上で指摘される疑義を否定。京大iPS細胞研究所は「論文の内容が正しいことに疑いはない」とする調査結果を発表した。

 研究所によると、山中教授の論文に、ネット上で疑義が指摘されたのは昨年4月。iPS細胞についての論文ではなく、2000年に海外学術誌に発表した、胚性幹細胞(ES細胞)研究に関するもので、図表データが不自然とする切り貼り疑惑等が指摘されていた。

 研究所は同月に調査を開始。山中教授は段ボール5箱分の実験ノートを提出した。単純比較はできないが、STAP細胞の論文問題で小保方氏が理研の調査委員会に提出した実験ノートは2冊だったとされる。

 ただ、実験の元の生データの一部は、山中教授のノートからは発見できなかった。また、実験は山中教授と複数の協力者によって行われていたが、協力者のノートや資料は保管されていなかったという。

 山中教授は「実験を実施した約15年前は、全員のデータを保存するべきとの意識が十分ではなかった」と釈明。「日本の研究の信頼が揺らいでいる状況で、このような報告をすることになり、おわびする」と頭を下げた。研究所は調査で、再現性や切り貼りの跡がないことを確認し、論文内容は正しいとした。

 山中教授は今月4日、医療研究開発の関連法案を審査する衆議院内閣委員会に参考人として出席。「ノートの記録は研究不正を防ぐ、ものすごくいい方法」と発言していたが、皮肉にも今回、その記録をめぐり謝罪することになってしまった。「学生に研究データの保存や記録について厳しく指導しているのに、それができていなかった昔の自分を恥ずかしく思う」と、神妙な面持ちで話していた。

3297名無しさん:2014/05/04(日) 03:07:10
実験ノートは実質1冊だよ
もう一冊は落書き

前の所属先に実験ノートがあるなら
許可を申請して出せるはず

2011年からいったい何をやっていたのか
青く光るところまで赤ちゃんねずみでやって
そんだけで給料もらってたの?ずーっと

普通マウスで成功したら、もう少し違う動物で、
で最終的には一年後には人間で作成できるか
実験するもんなんだが・・
IPSもESも最初マウスで一年後は人間で成功してる

小保方はこの3年間なにやってたん?

3317名無しさん:2014/05/05(月) 02:03:23
なんでとっとと実験ノート出して再現実験に全面協力しますって言わず、
弁護士連れて来ておかしな質問投げたり入院したり、なんだこりゃ?
スキャンダル起した政治家みたいじゃないかw

3327名無しさん:2014/05/05(月) 02:26:28
調査委員長を辞任した石井氏は速攻実験ノートと生データを公開して無罪認定

新たに調査委員3氏の告発状を見た不正論文ハンターの11jigenと世界変動展望は
調査委員を狙い撃ちした間違いだらけの悪意のある不当告発と見解を表明

なかでも世界変動展望は杜撰さと内容の無理解という点で小保方ネイチャー論文と同一レベルとツイート
小保方が書いたとは言っていないが、同レベルの誤謬に満ちた無理解と杜撰さとのこと

3335名無しさん:2014/05/05(月) 02:38:37
不正をやらかしたのが小保方。
しかも単独犯であることは調査委にも会見でもゲロってる。

不正論文である限り、STAP細胞は仮説に戻ったの。
つまり、あるかないかはわからない状態。
こんなこと中学生でもわかると思うが。
もし、存在を証明したかったら不正のない普通の論文を書き直すか、
もしくは小保方があると言い張ってる本来の画像を持ってくれば
いいだけの話。
もちろん、その画像がまともなものだと証明できなければ駄目。
つまりまともな実験ノートも必要。

3347名無しさん:2014/05/05(月) 03:26:29
石井氏の場合は、同一実験の中で結果をわかりやすく整理するために切り貼りをした
見やすくするためにノイズを排除しただけだ。むしろ推奨される切り貼り
小保方は別の実験(その存在自体疑われているが)の結果を縮尺を変えて切り貼りした
これは完全にアウト
切り貼りと言っても根本的に異なる

何よりも小保方と異なって石井氏は実験ノート生データを即座に公開した
疑惑も晴らしたし、辞める必要はなかったと思うがSTAP細胞などというインチキに関わりたくなかったのだろう

3406名無しさん:2014/05/05(月) 07:27:31
小保方晴子が社会人として既に脂肪扱いとなっていることについては、仕方がない。
社会に科せられた追加実験の義務も実験ノート提出も逃亡しているのだから。
二つとも実行不能、STAP細胞は全くの捏造だったと結論付けるしかない。

3418名無しさん:2014/05/05(月) 12:11:11
>>3358

STAP細胞、「コツはない」と共著者バカンティ教授が断言 小保方氏と異なる見解の理由とは?
更新日:2014年5月4日
カテゴリー:社会
http://newsphere.jp/national/20140504-1/

コツとか秘密の実験とか別の実験ノートなんてないのは、最初からわかってました、 噓つきですから。

3448名無しさん:2014/05/05(月) 16:45:54

【STAP問題】「200回作製」で完全墓穴 小保方さん学者人生“絶体絶命”★4 (長文記事あり)
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1397238436/

【STAP問題】「200回作製」で完全墓穴 小保方さん学者人生“絶体絶命”★6 (記事省略)
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1397262072/

【STAP問題】「200回作製」で完全墓穴 小保方さん学者人生“絶体絶命”★9
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1397290516/

【STAP問題】小保方リーダー、理研に追加資料提出へ 提出時期については「時間的に配慮してほしい」と伝える
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1397293108/

小保方氏が理研に申し入れ 「再調査しろと言ったけどやっぱ急がないで。追加資料の提出に時間がかかるの」
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1397229658/

【STAP騒動】 「小保方氏が不正行為」…理研が発表…小保方さん姿なく、実験ノート3年でわずか2冊
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1396321191/

【STAP細胞】論文とは異なる別種のマウスの細胞を若山教授に渡した疑い
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395743461/

【生物】STAP細胞論文に新たな疑惑 引用元を示さずドイツ研究者の論文からコピペ?
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1393686954/

【STAP騒動】 「悪意のないミスなのに捏造だなんて!」 怒りの小保方さん、コメント全文★5
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1396339989/

3464名無しさん:2014/05/05(月) 19:47:52
他人のことはいいから、実験ノート出せ、
切り貼りでない写真出せ、如何様してない論文出せ!

3587名無しさん:2014/05/07(水) 13:30:58
>ただ、実験ノートなどの新たなデータは示していない。


http://www.asahi.com/articles/ASG573DZ3G57PLBJ001.html
小保方氏、理研に追加資料「重圧などから画像取り違え」
2014年5月7日12時58分

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、小保方(おぼかた)晴子・理化学研究所ユニットリーダーの代理人の三木秀夫弁護士は7日、論文の不正を認定した理研に対し、不服申し立ての理由補充書などを追加資料として4日に提出したことを明らかにした。

 三木弁護士によると、追加資料(A4判32枚)は小保方氏への聞き取りや研究の報告書などをもとに作成。

 資料では、小保方氏は英科学誌ネイチャーに掲載された論文を執筆していた2013年1月ごろ、研究室の移転やユニットリーダーに就く準備などで極めて多忙だったと説明。論文発表を急ぐ共同研究者らからの重圧などが重なる特殊事情のもとで、画像の取り違えが起きたと主張している。ただ、実験ノートなどの新たなデータは示していない。

 補充書ではこのほか、捏造(ねつぞう)や改ざんは司法的解釈に基づいてなされるべきだとして判例を提示。また、理研が1年かけて実施しているSTAP細胞の存在の有無を検証する実験の結果を待って不正の有無の判断を見直すべきだとしている。

3599名無しさん:2014/05/07(水) 18:30:12
403 :名無しさん@13周年@転載禁止:2014/05/07(水) 18:27:09.69 ID:irI9IDf10>>352そもそもSTAP細胞を生成し確認したという内容の論文だったはずなのに、
実際にはSTAP現象(細胞の初期化)も証拠が無く画像は改ざん、
万能性を証明する手段の一つのテラトーマ画像も別の実験の画像を使ってしまった。
小保方さんが提出した真正なテラトーマ画像とやらは、実験ノートに記録もなく、
私物パソコンのデータ提出も拒否で、なぜか今年2月19日にテラトーマ画像を撮り直してる。

小保方さんがSTAP細胞って言ってるのは、緑色に光るGFP発光した細胞の事で、
緑色にGFP発光する細胞は体中にあり、高校生ですら観測出来るレベル。
幹細胞を研究してたら誰でも観測出来るし、それは元々体に含まれてる細胞で、
それに無理矢理STAP細胞と名付けても何の成果にもならない。だって元々体に含まれてるし、随分前からずっと知られてる細胞だから。

>2005年 平成17年8月25−26日
>骨髄移植マウスでのドナー幹細胞のゆくえ
>福井県立大野高等学校
http://www1.med.u-fukui.ac.jp/CRL/spp/spp05/oono.pdf
>グリーンマウスでの蛍光観察
>骨髄細胞のほとんどがGFP陽性で、末梢血液でも白血球で蛍光が見られた。
>また、胸腺、脾臓、リンパ節など骨髄の造血幹細胞から分化した細胞で蛍光が見られたが、
>脾臓では赤血球の多い赤色髄では蛍光がほとんどみられず、リンパ組織からなる白色髄に蛍光が見られた。


高校生ですら何年も前にマウスの脾臓のリンパ組織のGFP発光を確認してる。

3603名無しさん:2014/05/07(水) 20:41:12
>>3601
STAP論文:理研委、再調査せず 不正確定へ

毎日新聞 2014年05月07日 20時01分(最終更新 05月07日 20時27分)
http://mainichi.jp/select/news/20140508k0000m040067000c.html

 新たな万能細胞とされる「STAP細胞」の論文不正問題を巡り、理化学研究所の調査委員会(委員長・渡部惇弁護士)は7日、筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が求めていた再調査をしない方針を決めた。調査委の最終報告に対する小保方氏の不服申し立ては退けられ、論文中の2件の画像に不正があったとする結論が確定する見通しとなった。

 理研の規定によると、小保方氏の処分は、懲戒委員会が決める。懲戒委設置後約1カ月で結論をまとめる予定で、諭旨退職もしくは懲戒解雇となる可能性がある。また、理研は英科学誌「ネイチャー」に掲載された論文について、小保方氏ら著者に撤回を勧告する見通し。撤回されれば研究成果は白紙に戻る。

 小保方氏側は、4月1日に調査委が「2件の画像にそれぞれ改ざん、捏造(ねつぞう)の不正があった」と認定した最終報告について、同8日に不服申し立てをした。さらに、同20日と今月4日、主張の詳細を説明する理由補充書をそれぞれ提出した。

 しかし、小保方氏側が提出した資料は、改ざん・捏造の定義や画像取り違えの経緯に関する反論が大半で、小保方氏が「調査委に渡した2冊以外にもある」としていた実験ノートなどは提出されなかった。このため調査委は「再調査が必要な新たな資料には当たらない」と判断したとみられる。

 懲戒委では、調査委の報告で「責任は重大」とされた共著者の笹井芳樹・発生・再生科学総合研究センター副センター長、若山照彦・山梨大教授(理研客員主管研究員を兼任)の処分も検討される可能性がある。【大場あい、斎藤有香】

3607名無しさん:2014/05/07(水) 23:50:58

小保方氏の実験ノート、代理人が一部を公開
2014年5月7日23時11分
http://www.asahi.com/articles/ASG5772TJG57PLBJ006.html
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20140507005258.html

3609名無しさん:2014/05/08(木) 01:47:52
.
小保方さん再調査求め「実験ノート」の一部を公開(動画あり)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2195827.html

STAP細胞の論文問題で、理化学研究所は臨時の理事会を開きましたが、
再調査をするかどうかの判断を持ち越しました。
一方、小保方さんの代理人は、7日夜、実験ノートの一部を初めて公開しました。
 STAP細胞の論文をめぐっては、理化学研究所の調査委員会が先月、
ねつ造や改ざんなどの研究不正があったと認定したのに対し、
小保方リーダー側が単純な画像の取り違えだったなどとして、
再調査を行うよう不服を申し立てていました。
 理研によりますと、7日の臨時理事会では調査委員会からの文書での報告がなく、
再調査するかどうかの結論には至らなかったということです。
 一方、小保方リーダーの代理人は、研究不正ではない裏づけがあるとして、
改めて再調査を求めて実験ノートの一部を報道陣に公開しました
公開された文書には、実験の条件や結果がつづられていて、
小保方リーダーが描いたマウスのスケッチや、
実験結果への率直な感想が記されています。思いどおりの結果にはハートマークも。
 「彼女自身の言葉で言うと、エア実験のように言われているのは情けない。
ちゃんとやっているんだから、ちゃんとやっている証拠を公にしたい」(小保方リーダーの代理人)
 小保方リーダーの代理人は、こうした裏づけのある資料の吟味をしてから
、結論を出してほしいと訴えていました。(07日23:27)


STAP細胞:小保方氏、実験ノートの一部公表
http://mainichi.jp/select/news/20140508k0000m040143000c.html
http://mainichi.jp/graph/2014/05/08/20140508k0000m040143000c/image/001.jpg
小保方晴子・研究ユニットリーダーの弁護団が公表した実験ノートの一部。
STAP細胞をマウスに移植した場所を示す図で、
表題は「テラトーマ解析について」(テラトーマとはがんの一種)

3618名無しさん:2014/05/08(木) 17:56:05
小保方さんの実験ノート。 思った通り、学部ゼミ・修士時代にきちんと指導を受けなかったんだというのがよくわかる。これがグローバルCOEプログラムの高度人材育成から輩出した人材だと思うとメマイがする。

3621名無しさん:2014/05/08(木) 18:58:16
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専門家「小保方氏のノートは落書きレベル」
5月8日 18時34分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140508/k10014305341000.html

STAP細胞の問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーは7日、実験ノートの一部を公表しましたが、理化学研究所の調査委員会は、報告書の中で具体的な記述がないなど実験ノートからねつ造はなかったとする小保方リーダーの主張を科学的に裏付けることは不可能だと結論づけました。
専門家も「明らかに記述が足りず証拠になりえない」と指摘しています。

小保方晴子研究ユニットリーダーは、理化学研究所の調査委員会が再調査を行わないとする結論をまとめたことを受けて7日、実験ノートの一部を公表しました。
公表された実験ノートには「テラトーマ解析について」という記述とともに、手書きのマウスの絵が描かれていて、小保方リーダー側はSTAP細胞の万能性を示す証拠となる「テラトーマ」という組織ができたことを示す実験の記録だとしています。
そのうえで今回、ねつ造と認定された画像とは別にSTAP細胞の万能性を示す正しい画像が存在する証拠だとして、「ねつ造」にあたる不正行為はないと改めて主張しました。
これについて理化学研究所の調査委員会は8日の報告書の中で、公表された実験ノートにはどんな細胞を使ってどのような方法でテラトーマを作製したのか書かれておらず、日付さえなかったと述べました。
そのうえで、小保方リーダーが正しいと主張する画像がどのように得られたのか実験ノートから科学的に裏付けることは不可能だと結論づけました。
これについて日本分子生物学会副理事長で九州大学の中山敬一教授は「実験ノートはいつ、どこで、何を、どのように実験したか、どのような結果が出たか記述するのが基本だが、小保方氏のノートは他人が見て分かるように書かれていないうえ具体的な内容が全くない。実験ノートではなくメモ、落書きのレベルだ。マウスの絵が描いてある実験は通常であれば20〜30ページを使って記述する実験で、明らかに記述が足りず、証拠になりえない」と指摘しています。

3627名無しさん:2014/05/08(木) 20:20:44
実験ノート

>>3607-3608
>>3621
>>3624

3631名無しさん:2014/05/08(木) 21:47:23
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STAP細胞:「信頼性根本から壊す」小保方氏の不正確定
毎日新聞 2014年05月08日 21時20分(最終更新 05月08日 21時30分)
http://mainichi.jp/select/news/20140509k0000m040086000c.html

 新たな万能細胞とされる「STAP細胞」の論文不正問題で、理化学研究所は8日、不正認定に対する筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーからの不服申し立てを退けることを決め、再調査しないことを小保方氏側に通知した。論文中の2件の画像に改ざん、捏造(ねつぞう)があったとの認定が確定し、理研は同日、小保方氏の処分に向けた懲戒委員会を設置した。また英科学誌ネイチャーに掲載されたSTAP論文2本のうち1本の撤回を勧告した。

 処分は1カ月程度で出る見通し。理研の規定によると、研究不正が認定されると諭旨退職または懲戒免職とされ、情状によって出勤停止などに軽減できると定められている。理研は管理監督者として、小保方氏が所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長、共著者でもある笹井芳樹副センター長も処分する可能性があるとの見方を示した。客員主管研究員の若山照彦・山梨大教授は、理研と雇用関係がないため、対象としない。

 理研の調査委員会(委員長・渡部惇弁護士)は、不正と認定した画像の切り張りと流用について改めて検討。その結果、論文が掲載される2年前、小保方氏らが米科学誌サイエンスに投稿した同趣旨の論文が却下され、その中で画像を切り張りした場合は線を引いて区別するよう求められていたことが新たに判明した。調査委は「この時点で正しいデータの提示法を認識していたはず」として、「投稿規定を知らなかった」との小保方氏の主張を退けた。また、小保方氏が「見やすくしただけ」と訴える画像の加工によって、データが正確に読み取れなくなったとの判断も示した。

 画像の流用についても、データのずさんな管理を小保方氏が認識していたことや、正しいとする画像の実験の日付が実験ノートで確認できない点などを指摘。「たまたまの失念とは評価できず、研究者社会におけるデータの信頼性を根本から壊す」と批判し、不正認定の結論を維持した。

 また、小保方氏の実験ノートについて、調査委員の真貝洋一・理研主任研究員は「メモ書き程度で、他人が検証しようとしたら不可能なレベル」と印象を語った。小保方氏は調査委に提出した以外にも実験ノートがあると主張していたが、追加提出はなかった。

 理研の野依良治理事長は「改めて今回の事案を厳粛に受け止め、研究不正行為の防止と、研究活動に対する信頼回復に努める」とのコメントを発表した。【清水健二、須田桃子】

3632名無しさん:2014/05/08(木) 21:50:02
>小保方氏の実験ノートについて、調査委員の真貝洋一・理研主任研究員は「メモ書き程度で、他人が検証しようとしたら不可能なレベル」と印象を語った。小保方氏は調査委に提出した以外にも実験ノートがあると主張していたが、追加提出はなかった。

3639名無しさん:2014/05/08(木) 22:57:39
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小保方氏の実験ノート、8カ月で4ページ 画像切り貼り、「Science」からも指摘 理研「再調査なし」の理由 (1/4)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1405/08/news166.html

3643名無しさん:2014/05/09(金) 00:56:38
http://apital.asahi.com/article/news/2014050800007.html
 ■STAP細胞 主な経緯

1月29日 英科学誌ネイチャーに論文掲載

2月13日 「論文に不自然な画像がある」とネットなどで指摘され、理化学研究所が調査開始

  17日 ネイチャーも調査開始を公表

  18日 早稲田大が小保方氏の博士論文の調査を開始

3月 3日 日本分子生物学会が理研に対し、迅速な調査結果公表を求める声明を発表

   5日 理研がSTAP細胞の詳しい作製手順を公表

  10日 共著者の若山照彦・山梨大教授が、論文取り下げの呼びかけを表明

  14日 理研が調査の中間報告。野依良治理事長が「重大な過誤」と認める

  18日 理研がSTAP細胞とiPS細胞を比較した資料内容を「誤解招く」として撤回

  19日 日本学術会議が理研の調査委は透明性が不十分とする会長談話を発表

  31日 早大が小保方氏の博士論文の調査委設置

4月 1日 理研が調査の最終報告

   4日 理研が「研究不正再発防止改革推進本部」(本部長・野依理事長)を設置

   7日 理研がSTAP細胞の再現実験について会見。共著者の丹羽仁史氏が謝罪

   8日 小保方氏が理研に不服申し立て

   9日 小保方氏が記者会見。謝罪も「STAP細胞は200回以上作成」。

  15日 共著者のバカンティ・米ハーバード大教授が京都で講演。「STAP細胞は必ず存在する」

  16日 共著者の笹井芳樹・理研副センター長が会見。「STAPは有望な仮説」と強調

  20日 小保方氏の弁護団が理研に追加資料提出。再調査の判断を2週間延長するよう求める

  25日 理研調査委の石井俊輔委員長が辞任

  30日 小保方氏の弁護団が理研に捏造(ねつぞう)や改ざんの定義について質問書を提出

5月 4日 小保方氏の弁護団が理研に追加資料を提出。「多忙や重圧のなかで画像取り違えが起きた」と説明

   7日 小保方氏の弁護団が実験ノートの一部を報道陣に公開

   8日 理研が小保方氏の不服申し立てを退け、「再調査は不要」と判断

3644名無しさん:2014/05/09(金) 00:59:13
http://apital.asahi.com/article/news/2014050800007.html
小保方氏の不正認定が確定 理研が再調査しないと決定

理化学研究所は8日、理事会を開き、STAP細胞論文に研究不正があるとした調査委員会の調査結果に対する小保方晴子ユニットリーダー(30)の不服申し立てを退け、再調査しないことを決めた。これで小保方氏の研究不正の認定が確定した。小保方氏に結果を通知し、論文の取り下げを勧告した。理研は懲戒委員会を設置し、小保方氏らの処分を決める。

 調査委の不服申し立ての審査結果報告によると、調査委は小保方氏側から提出された資料を審査。小保方氏側は遺伝子解析の画像について「良好なデータがあるので改ざんではない」と主張したが、調査委は他の科学誌へ投稿した際も画像加工の問題を指摘されていたことを挙げ、データの正しい提示方法は認識していたはずとした。「説明を裏付ける資料をすみやかに提出すべきだったが、弁明の機会を自ら放棄した」などと明記した。

 STAP細胞からできたとされた組織の画像についても、小保方氏側は「誤った画像を掲載してしまったという問題にすぎない」と訴えた。これに対し、調査委は実験の日付が空きすぎているとして経緯の説明に違和感があるなどと判断、「改ざんと捏造(ねつぞう)という研究不正があったことは明らかだ」と結論付けた。

 また、(小保方氏側からの)ヒアリングの要請や、実験ノート、小保方氏の診断書、調査委が提出を求めた資料などが提出されなかったなどと、審査の過程も説明した。調査委は理事会に「再調査は行わないとの結論に至った」と報告。理研は再調査をしないことを正式に決定した。

 小保方氏の不服申し立ては4月8日。理研が再調査をしない判断をしたのはちょうど1カ月後だった。理研によると、小保方氏側は再度、不服申し立てをすることはできない。規定では、研究不正が認定された場合、原則として諭旨退職か懲戒免職と定めている。また、研究費の全部または一部の返還も求める。

 複数の調査委員の論文に疑義が指摘されたことに対し、理研は「(再調査しないとの)結論に影響するものではない」とした。

 今回の報告は、不服申し立てに対し再調査するかを審査した結果であり、STAP細胞が存在するかどうかについては検証していない。理研内で1年かけて再現実験を実施し調べる。(合田禄)

3645名無しさん:2014/05/09(金) 03:34:42
>>3639
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140508-00000111-zdn_n-sci
小保方氏の実験ノート、8カ月で4ページ 画像切り貼り、「Science」からも指摘 理研「再調査なし」の理由

ITmedia ニュース 5月8日(木)22時54分配信

(抜粋)

●実験ノート、8カ月でわずか4ページ

 画像の取り違えは小保方氏自らが気づいたとしており、12年1月に取り出し、6月に染色・撮影したという真正のテラトーマ画像「画像B」が存在すると主張している。だが、その根拠となる実験ノートの記述が、きわめてあいまいだったという。

 画像Bについての記述があるという75ページには日付がなく、73ページに「6/28」、76ページに「2/29」または「2/19」(いずれか判読不能)、81ページに「10月」と記載があるのみ(いずれも年の記載なし)。75ページには、日付の記載がなかっただけでなく、このテラトーマがどんな細胞と方法で作製されたかも記載されていないという。

 通常はテラトーマを取り出してからすぐに免疫染色などの解析を行うが、小保方氏は1月に取り出してから半年後の6月に免疫染色解析を行ったと説明しており、調査委は「違和感を感じざるを得ない」と指摘。さらに、画像Bを撮影した後に提出したCellやScienceの論文に画像Bを使用しなかったことは、「なおさら理解しがたい」としている。

●実験ノートの追加提出や診断書の提出なし

 小保方氏は一連の不正について、「説明の機会が不十分だった」とも主張しているが、調査委は、小保方氏の会見後、追加の実験ノートの提出を求めたり、数日後にヒアリングを行う準備があることを伝えるなど、十分な説明の機会を与えたという。

 だが、小保方氏側は実験ノートや追加の資料を提出せず、ヒアリングには「体調からして1週間程度の猶予が必要。必要なら医師の診断書を提出する」などと応じなかった。診断書の提出もなかったという。

3648名無しさん:2014/05/09(金) 05:25:12
>>3647-3648
http://www.sanspo.com/geino/news/20140509/tro14050905020002-n3.html
2014.5.9 05:02
STAP論文不正確定!小保方さん、理研と法廷闘争も

 一方、小保方氏側は対抗策として、地位確認や名誉毀損(きそん)などの民事訴訟を起こすことを視野に入れている。三木氏はこの日「アイデアはいくつかある。訴訟は対抗する手段の選択肢の一つだ」と述べた。

 STAP細胞論文をめぐる問題は、法廷闘争に発展して争いが長期化する可能性が出てきた。

理化学研究所の野依良治理事長 「調査委員会の審査結果は、慎重に検討を重ねた上での結論である。今後、研究所の規定に基づき必要な措置を講じる。調査委員会の委員が発表した過去の研究論文に不正の疑義があると指摘を受けたが、これまでの調査には的確に対応いただいたと受け止めており、結論に影響するものではないと判断している」


柳田充弘・沖縄科学技術大学院大教授(細胞生物学) 「理研は当初、小保方氏をヒロインに仕立てたが、今は小保方氏一人を悪者にしようとしている。捏造はいいことではないが、背景には理研の特定国立研究開発法人の指定など大きな動きがあり、小保方氏は利用された面もあるのではないか」




ずさんなデータ管理

 調査委員長の渡部氏は、小保方氏のデータ管理がきわめてずさんとも強調した。「実験ノートは日付のないものや、4ページの間に6月から2月まで経過している部分がある」と明かした。調査委員の真貝洋一・理研主任研究員は「メモ書き程度に要点を書いたというのかもしれないが、他人による検証は、ほとんど不可能なレベル」と切り捨てた。(紙面から)

3653名無しさん:2014/05/09(金) 07:32:37
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140508-OYT1T50239.html
STAP論文 調査委員会審査報告書
2014年05月09日 03時38分

 STAPスタップ細胞論文の研究不正を審査する理化学研究所の調査委員会が8日、小保方晴子ユニットリーダーの不服申し立てを退けた審査結果の報告書(21ページ)を公表した。審査結果のポイントと、調査委員会会見の主な質疑応答を詳報する。




 調査委員会の報告書は、小保方氏が不服申し立てで主張した内容について、詳細な反論を行った。

 【遺伝子解析画像の「改ざん」認定について】

◆改ざんの定義

 小保方氏の主張「良好なデータが存在しないのに存在するように見せかけるデータの変更や省略が『改ざん』。良好なデータはある」

           ↓

 (調査委の説明)良好なデータがあってもデータの操作や変更などの加工で画像が正しくないものになった場合、改ざんにあたる。

◆画像加工

 「データを見やすくする目的で、別の画像を、大きさや傾きを調整して差し替えた。この画像は差し替える前のデータと一致する」

           ↓

 小保方氏が主張するように縮尺や角度を変えても、二つの画像データは一致しない。(小保方氏が主張する)一致は目視確認で、科学的に解析していない。

 「特定の細胞があるかを見るための実験で、操作しても結果に影響がない」

           ↓

 画像を加工したことで実験の正確な情報が失われており、実験結果も正しいとは言えなくなった。

◆悪意の有無

 「結果を偽装するための行為ではなく悪意はない」

           ↓

 悪意は故意と同義。2012年に米科学誌サイエンスに投稿した類似した論文で、査読者から切り貼りを指摘された。小保方氏は指摘の具体的内容を認識していないと主張したが、合理性がない。調査委員会にこの論文を提出せず、弁明の機会を放棄した。指摘の7か月後にはネイチャー誌に投稿しており、悪意があったことは明らか。

【小保方氏の博士論文と酷似した画像を使用した「捏造ねつぞう」認定について】

◆データ管理

 「データ管理が不十分で、誤って画像を使用した。悪意はない」

           ↓

 小保方氏は画像を「いつ間違えたかも分からない」と言うほど管理がずさんだが、それにとどまらない。学位論文や研究所の画像データを集め、上書きなどを繰り返しながら保管した。誤使用の可能性を認識しなかったとは考えられない。

 捏造とされた画像を含む6枚セットの画像中3枚が論文投稿時に差し替えられたのに、正しいと主張する画像は使っていない。問題の画像とはうり二つと説明を受けたが、印象はかなり異なる。実験条件も異なっており、納得しがたい。



 「自ら画像データの誤りを発見し、報告した」

           ↓

 2月の聞き取り調査で、画像が学位論文に由来することや実験条件の違いについての報告がなかった。

◆捏造の定義

 「存在しないデータや実験結果を作るのが捏造(の定義)。正しい画像が存在し捏造する理由がない」

           ↓

 実験ノートの75ページに画像の基となるマウスの腫瘍を取り出した12年1月の記載があると説明を受けた。しかし75ページには日付がなく、73ページには6月、76ページには2月の記載がある。腫瘍を作った方法も書かれていない。通常は腫瘍を取り出してすぐに染色するのに6月に染色したという説明も違和感がある。

◆考慮すべき事情

 「短期間での論文執筆、所属機関の変更など特殊な事情があった」

           ↓

 12年の最初の論文投稿時から、差し替える時間があった。ネイチャー論文も投稿から採択まで9か月あり、機会は十分にあった。

 【結論】

 審査の結果、最終報告と同じで再調査の必要はない。

3655名無しさん:2014/05/10(土) 01:11:35
世に倦む日日 @yoniumuhibi 3 分
今回の「再調査せず」の決定と会見は、小保方晴子の不服申立についての反論が中味だった。例のレーン3の切り貼りとテラトーマ画像の捏造だけを焦点にしたもの。
今、Nature論文の画像データの全てを竹市雅俊が精査している。若山照彦がその作業をサポートしている。他にも多数の不正が出るはず。

世に倦む日日 @yoniumuhibi 9 分
今回、Scienceでの改竄と不採択の件が明らかになり、滅茶苦茶な実験ノートが出てきたが、こんなのはまだ序の口ですよ。
これから、マウスのスリカエの件が出てくる。他にも出る。擁護派は覚悟しておくことだな。理研の「再調査せず」の決定は、他にも決定的な隠し球があるという自信の表れだ。

世に倦む日日 @yoniumuhibi 27 分
海外から小保方晴子にオファーが来ているとか弁護士が言っているけれど、そんな話を真面目に信用している人間がいるんだろうか。
どこから来ているか、名前を出しませんよね。自ら名乗り出た研究機関もない。つまりウソだ。あんな実験ノートを見せられて、来てくれと言うところはないですよ。

世に倦む日日 @yoniumuhibi 32 分
あんな実験ノートを見せられても、擁護派は、理研の再現実験に小保方晴子を加えてやれと真面目に言っている。「コツがある」「レシピがある」の話を信じている。
目眩がする。どこからその確信がわいてくるのか、不思議だ。金正恩の幼少期の「神話」を信じている北朝鮮の人たちと同じということか。

3656名無しさん:2014/05/10(土) 01:26:03
■専門家のご意見
サイエンスライターの片瀬久美子氏
「2冊の実験ノートを見た時の調査委員に対する脱力効果も如何ばかりであったろうか…」

科学ライターの内村直之
「ものすごい破壊力である。理研は持ちこたえられるだろうか」

ワシントン大学生物学部教授の鳥居啓子氏
「絵日記のような実験ノートにびっくり。理科の観察日誌?」と驚きを露わにした

3657名無しさん:2014/05/10(土) 02:27:45
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140509/dms1405091509013-n1.htm
小保方さんにトドメ刺した「若山資料」と「ポエムノート」 残された道は…

2014.05.09

 新型万能細胞「STAP細胞」の論文問題で、理化学研究所に不服申し立てを退けられ、研究不正行為が認定された小保方晴子ユニットリーダー(30)。小保方氏にトドメを刺したのは、共著者の一人である若山照彦山梨大教授からの提供資料と、「ポエム」ノートだった。理研による処分審議も始まり、もはや日本で研究活動を続けていくことは困難の状況になっている。

 調査委の“隠し玉”は、共著者の一人である若山氏からの資料提供だった。

 調査委は、若山氏から、米科学誌サイエンスにSTAP論文と同様のものを投稿した際の審査担当者のレビューを入手。この論文は英科学誌ネイチャーに掲載される前の2012年7月に投稿され、小保方氏、若山氏、ハーバード大のバカンティ教授らが責任著者となっていた。

 レビューでは、DNAを分離する「電気泳動」という実験の画像について「異なる実験の結果をまとめて表示するときは白線を入れて区別する必要がある」と指摘。

 調査委は、このレビューをもとに、ネイチャーに投稿する13年3月までに、小保方氏は切り貼りが不適切と認識していたはずだと主張した。

 STAP細胞の存在を証明するはずの実験ノートも“命取り”となった。

 捏造とされた画像について、小保方氏は本来掲載すべき画像があり、不正ではないと主張してきた。だが、該当する実験ノートのページに日付はなく、前後の約8カ月で日付の記載はわずか2回だけ。調査委の真貝洋一委員は、「他の人にはほとんど検証不可能というレベル」と斬り捨てた。

 調査委の報告に先立ち、代理人弁護士は7日、小保方氏の実験ノートの一部を公開したが、これも逆効果になったようだ。酸性の刺激で多能性を示す細胞が現れることを確認した際には「陽性かくにん! よかった」などの記述や、思い通りの結果にはハートマークも。

 『医者ムラの真実』(ディスカヴァー携書)の著者で近畿大講師の医師、榎木英介氏は「ノートについては絶句した。詳しい数値データや日付もなく、記録になっていない。私的な日記みたいなもので、ポエムだ。弁護士はよくこれを公表したなと思った」と話す。

3659名無しさん:2014/05/10(土) 09:37:04
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小保方氏「懲戒解雇」のカギ握る労災
2014年05月10日 09時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/264566/

 新たなバトル勃発か!? STAP細胞論文の主著者・小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の同論文における研究不正が8日に正式認定され、所属する理化学研究所の調査委員会は小保方氏の主張をことごとく退け、研究における悪意や再調査をめぐる審査への非協力的な態度を批判した。この決定に小保方氏側は激怒。今後決まる処分も含めて舞台が法廷闘争に移る様相を呈してきた。その前哨戦もある。「再調査なし」に絶句した小保方氏、そして理研が直面する喫緊の問題とは――。

 調査委の渡部惇委員長は「改ざんと捏造(ねつぞう)の研究不正があったことは明らかで、(STAP細胞の)検証実験の結果を待つまでもない」とあっさり小保方氏の望みを断ち切った。これで不正が確定。審査の過程については「弁明の機会は十分に与えられたものと思う。記者会見で『ほかにもある』と言った実験ノートや法律専門家の意見は提出されていない」と小保方氏が非協力だったと述べた。

 その実験ノートも酷評された。73ページに6月28日とみられる「6/28」との記述があり、その後に日付が登場するのは76ページの「2/19」または「2/29」で、8か月に数ページしか書いていないように見える。重要箇所に日付を欠くものも。「陽性かくにん!よかった」「10の5乗ずつ移植(ハート)」といった“ゆる系”表記もあり、「メモ書き程度に要点を書いたというのかもしれない」(真貝洋一委員)と切り捨てられた。

 不正認定した4月発表の最終報告よりも詳しい内容。「あえて細かくしたのは、不服申し立てがあったから。本人に分かる形で報告書を書くべきと思った」(渡部氏)

 だが、代理人の弁護士から決定を聞かされた小保方氏は絶句。大阪市内で会見した三木秀夫弁護士によると、同氏は「世に出したばかりの研究が引きずり降ろされていいのか。日本にいていいのか」という趣旨の話をした。その様子は「打ちひしがれ、絶望感を感じているようだ」ともいう。

 三木氏は理研の審査についても「最初から結論ありきの内容。細かい揚げ足取りで、若く将来性のある研究者の道を閉ざすとはどういうことか」と厳しく批判。今後については「訴訟も選択肢の一つとしてあるが、方向性は決めていない」と話すにとどめた。

 懲戒委員会の処分決定には約1か月かかるというが、喫緊の問題は小保方氏の休職問題だ。理研関係者は「小保方氏は現在、有給休暇を消化しています。それがもうすぐ終わりそうです。多く見積もっても今月中にはなくなるという認識です」と明かす。有休がなくなれば、小保方氏から欠勤届が理研に出されることになる。

「休職の形は届け出の内容による。診断書とともに出されれば、療養で休職になり問題はない。しかし、労災で休むとなると事態は複雑になる」(前出関係者)

 労災を申請する場合は小保方氏から理研の人事部に話を通し、労働基準監督署が労災適用に当たるかどうかを判断することになる。複雑なのは労災適用されると解雇されにくくなること。これは労働基準法によるもので、小保方氏側にとっては解雇阻止の手段になりうる。

 前出の関係者は「もちろん、それは知っています。小保方氏が労災申請をするかどうかは、こちらでは分かりませんし、認められるかどうかも分からない。労災はけがや病気のことですから、どうなんでしょうか」と心中穏やかではない。

 4月9日の記者会見以前から入院している小保方氏。その原因は仕事にあるが、騒動の源は今回確定した自身の研究不正だと言える。労災適用なら懲戒解雇は厳しい。訴訟の前哨戦の行方はどうなるか。

3663名無しさん:2014/05/11(日) 08:07:39
http://gendai.net/articles/view/geino/150067

科学界追放か…世界の研究者も呆れた小保方さんの実験ノート

2014年5月9日 掲載

 本人は「なにを言っても通らない」と、うちひしがれているという。本当はグーの音も出ないのではないか。

 8日、理化学研究所の調査委員会は、小保方晴子さん(30)の不服申し立てを退ける決定をした。STAP論文の画像に「捏造(ねつぞう)」と「改竄(かいざん)」があったと指摘された小保方さんは、「悪意のない間違い」「不正ではない」と不服を申し立てていたが、「悪意があったことは明らか」と一蹴した。

 理研が突きつけたのは、小保方さんの“前科”だ。

 小保方さんは、STAP論文をネイチャー誌に投稿する前の2012年7月、同じ趣旨の論文をサイエンス誌に投稿して却下されている。その時、審査した専門家から「画像を加工する場合は、加工の有無が分かるよう両側に線を入れるように」と注意されていた。
 ところが、その7カ月後、ネイチャー誌に投稿した時も、画像に線を入れなかった。データの正しい提示法を認識していながら、意図的に線を入れなかった「確信犯」というわけだ。

3664名無しさん:2014/05/11(日) 08:10:07
>>3663
科学界追放か…世界の研究者も呆れた小保方さんの実験ノート
http://gendai.net/articles/view/geino/150067/2

 東大の上昌広特任教授はこう言う。
「理研の判断は妥当だと思います。“不正はなかった”という小保方さんの主張に一つ一つ根拠を示しながら“不正はあった”と結論づけている。世界中の研究者が、理研の主張に納得したと思う。正直、理研には感心しました。たしかにマネジメントには問題が多い。でも、返り血を浴びてでも、科学者として真摯に調査しようという態度だった。記者会見も3時間応じた。一方の小保方さんは、求められた資料を提出しないなど調査に協力しなかった。いま小保方さんに同情する研究者は、ほとんどいないでしょう」

■7月、早大「博士論文」調査がトドメ

 小保方さんにとって致命的なのは、自ら公開した「実験ノート」だという。「ちゃんと実験していることを示したい」と公開した。
 ところが、<陽性かくにん! よかった><10の5乗ずつ移植(ハート)>などと、中学生のメモ書きのような中身。

3665名無しさん:2014/05/11(日) 08:12:02
>>3664
科学界追放か…世界の研究者も呆れた小保方さんの実験ノート
http://gendai.net/articles/view/geino/150067/3

理研調査委が「クロ」認定/(C)日刊ゲンダイ

 さすがに、ワシントン大生物学部の鳥居啓子教授が「絵日記のような実験ノートにびっくり。理科の観察日誌?」とツイートするなど、世界中の研究者が呆れている。

 もはや小保方さんを雇う研究機関はないのではないか。
「あのノートを見たら、引き受ける研究所はないでしょう。それに小保方さんには理研だけでなく文科省もカンカンになっている。理研と文科省を敵に回す組織はない。7月には、早稲田大学が小保方さんの博士論文に不正がなかったか結論を出す。コピペは明らかだから、博士号は剥奪される可能性が高い。博士号を失ったら、そのまま科学界から追放される恐れがあります」(民間シンクタンク研究員)

 この3カ月間のバカ騒ぎは、一体なんだったのか。

3669名無しさん:2014/05/11(日) 22:00:15
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/138719
実験ノートの追加提出なし

 違う実験条件で得られた画像を使ったことを、理研が捏造と認定したことに対し、小保方氏が「存在しないデータや研究結果を作り上げたものではない」と訴えていることについて、渡部委員長は「(小保方氏のずさんなデータ管理の下では)データ誤使用の危険性があることは明白であり、論文への掲載の際には画像1枚ずつの入念な確認が求められる。それをやらなかったことには『悪意』が認められる」とし、小保方氏が、STAP細胞が存在することの証拠だとした実験ノートからは、小保方氏が真正と主張するデータを確認できなかった、と強調した。

 実験ノートについては、日付の無記述が多いとし、渡部委員長は内容の記述分量に関しても、「4ページ進むのに、6月から翌年2月という時間が経過している」と、その圧倒的な記述の少なさを批判した。

 さらに渡部委員長は、「4月9日の会見で、小保方氏が『調査委に出した2冊以外にも実験ノートが存在する』と表明したことを受け、調査委は小保方氏に当該する実験ノートの提出を求めたが、ノートの追加提出は一切なかった」とし、小保方氏から、調査委の最終報告を覆すための新証拠は示されなかったことを報告。渡部委員長は、小保方氏は『ネイチャー』誌のみならず、『サイエンス』誌などへの投稿でも、今回、捏造にあたるとされたものと同じ画像を使っており、画像の出自を確認できるチャンスが2度以上あった点にも言及した。
【IWJテキストスタッフ・富田/奥松】

3686名無しさん:2014/05/16(金) 01:33:27
実験ノート
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/?q=%BC%C2%B8%B3%A5%CE%A1%BC%A5%C8

>>3607-3608
>>3621
>>3624

キューリー夫人自筆実験室ノート
https://www.yushodo.co.jp/showroom/news/news45.html

当然ながら、比べるべくもない。
恥を知れ、と。

3687名無しさん:2014/05/16(金) 16:23:18
.
小保方氏 「ポエム」実験ノート原因で海外のオファー頓挫か
http://www.news-postseven.com/archives/20140516_256460.html

 STAP細胞論文問題について、理化学研究所の調査委員会は
「再調査をしない」と判断。これによって小保方晴子氏の研究不正が認定されたこととなる。
 理研の規定では、研究不正があった場合、懲戒解雇か論旨退職が原則となっており、
小保方氏がこのまま理研に留まることはかなり難しい。
さらに、理研以外の就職先を見つけるのも、極めて困難な状況に陥っている。
「小保方さんには海外研究施設からのオファーもあったんですが、
彼女が公開した『実験ノート』のおかげで、その話も一転しそうなんです…」(民間シンクタンク研究者)
 この実験ノートは、小保方氏側が不正でないことを証明するために、
8日に公開したものだが、それが裏目に出ているのだ。
《陽性かくにん!よかった》など、ポエムのような内容で、日付もなく、
詳細な実験記録も書かれていなかった。
研究倫理問題に詳しい東京大学医科学研究所の上昌広教授はこんな見解を示す。
「もはや、実験ノートと呼べるような代物ではないです。
“落書き帳”と呼ぶ研究者もいるこの実験ノートは、世界中の研究者の心証を、
決定的に害しましたね。弁護士はなんでこんなものを公開したのか…。
数々の不正に加えて、このノートでしょう。もはや、彼女を雇おうという研究施設はどこにもないと思います」
 今回の理研の決定について、本誌は小保方さんの母親に取材を試みたが、
消え入る声で、「何も言うことはありません…」と話すだけだった。
※女性セブン2014年5月29日号

3691名無しさん:2014/05/18(日) 19:52:38
小保方の実験ノート(魚拓)
http://megalodon.jp/2014-0518-1943-31/www.asahi.com/articles/ASG5772TJG57PLBJ006.html
http://megalodon.jp/2014-0518-1945-19/www.asahi.com/articles/photo/AS20140507005258.html
http://megalodon.jp/2014-0518-1946-55/www.asahicom.jp/articles/images/AS20140507005625_commL.jpg
http://megalodon.jp/2014-0518-1947-56/www.asahicom.jp/articles/images/AS20140508000026_commL.jpg
http://megalodon.jp/2014-0518-1949-06/www.asahicom.jp/articles/images/AS20140508000032_commL.jpg

3697名無しさん:2014/05/19(月) 22:31:43
http://mainichi.jp/select/news/20140519k0000m040093000c.html

STAP論文:マウス購入記録なし 万能性証明実験前

毎日新聞 2014年05月19日 07時30分(最終更新 05月19日 08時46分)

「STAP細胞」の万能性を示す証拠として理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)側が「2012年1月24日」に実施したとするマウス実験を巡り、正規の予算で必要なマウスを購入した記録がないことが、毎日新聞が入手した理研の会計システムの資料から分かった。理研調査委員会は実験の結果として論文に掲載された画像を「捏造(ねつぞう)」と認定しているが、その元となる実験の存在や適正な実施、成功が疑われる事態となった。

 問題の実験はSTAP細胞を免疫不全マウスの皮下に移植し、体のさまざまな組織を含むテラトーマ(腫瘍)ができることを確認するもの。小保方氏側は実験ノートの記載を根拠に「12年1月24日」にマウスからテラトーマを取り出したと主張している。

 ところが理研の会計システムに残る物品購入記録によると、小保方氏が客員研究員として若山照彦氏(現山梨大教授)の研究室に入った11年3月以降、この実験に使える運営費交付金で若山研が初めて免疫不全マウスの購入手続きをしたのは12年1月24日。6週齢の雄のマウスを受け取ったのは3日後の27日だった。理研によると全予算の出納は会計システムで厳格に管理されており、記録を残さずに物品を買うことはできない仕組みだ。マウスを管理する動物施設の記録とも一致しており、実験日には必要なマウスが届いていなかったことになる。

 理研が許可した動物実験計画によると、テラトーマに関する実験は11年10月〜13年3月に行い、必要とする免疫不全マウス150匹は全て業者から購入することになっていた。理研広報室によると、若山研は12年1月末以降、6月までの間に21匹を購入。これとは別に科学研究費補助金(科研費)で、11年12月と12年10月に計6匹を買っている。

 理研を所管する文部科学省によると、STAP細胞研究の予算は国の運営費交付金だけ。科研費など他予算は充てられない。小保方氏の弁護団も毎日新聞の取材に「理研の購入記録に記載されたマウスで実験した。他予算の流用や自家繁殖、別ルートでの購入など許可されていない方法で行われた事実はない」と流用などを否定している。

3698名無しさん:2014/05/19(月) 22:36:33
>>3697-3698
 調査委は、小保方氏からの不服申し立てを退けた審査報告書で「実験ノートの該当ページに日付がなく、1月24日に実験が行われたとは確認できない」としている。一方、小保方氏の弁護団の三木秀夫弁護士は、審査報告書が出た後も「(日付は)実験ノートで確認している。全体を見ていけば十分に分かる話」と説明している。マウス購入記録を調べたかどうかについて、調査委は毎日新聞の取材に「回答できない」とした。小保方氏の弁護団は「小保方氏自身が調査委から、調査や問い合わせを受けた事実はない」と回答した。

 弁護団は、12年1月24日より前のマウス購入記録がないことについて「主治医からの指示もあり、マスコミの質問への個別回答は控えさせていただく」とコメントしている。【浦松丈二】

3708名無しさん:2014/05/21(水) 01:55:30
九州大学・中山敬一教授「実験ノートはいつ、どこで、何を、どのように実験したか、どのような結果が出たか記述するのが基本だが、小保方氏のノートは他人が見て分かるように書かれていないうえ具体的な内容が全くない。実験ノートではなくメモ、落書きのレベルだ。マウスの絵が描いてある実験は通常であれば20〜30ページを使って記述する実験で、明らかに記述が足りず、証拠になりえない」(5月8日『NHKニュース』より)

近畿大講師の医師・榎木英介氏「ノートについては絶句した。詳しい数値データや日付もなく、記録になっていない。私的な日記みたいなもので、ポエムだ。弁護士はよくこれを公表したなと思った」(5月9日『ZAKZAK』より)

3714名無しさん:2014/05/21(水) 19:23:10
東京大学医科学研究所の上昌広教授はこんな見解を示す。

 「もはや、実験ノートと呼べるような代物ではないです。“落書き帳”と呼ぶ研究者もいる
この実験ノートは、世界中の研究者の心証を、決定的に害しましたね。弁護士はなんで
こんなものを公開したのか…。数々の不正に加えて、このノートでしょう。もはや、
彼女を雇おうという研究施設はどこにもないと思います」

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140516/dms1405161545013-n1.htm

3780僻地生活4年目:2014/06/02(月) 19:52:04
http://mainichi.jp/select/news/20140602k0000e040215000c.html

STAP細胞:小保方氏論文 万能性実験 裏付けなし 

毎日新聞 2014年06月02日 15時00分(最終更新 06月02日 19時40分)

 ◇「実験計画書」「実験ノート」の記載に食い違い

 STAP細胞の万能性を示す証拠として理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー側が行ったとする実験を巡り、使われたマウスの種類や実験方法など複数の点について、英科学誌ネイチャーに掲載された論文と理研が許可した動物実験計画書、小保方氏の実験ノートの間で記載内容が著しく異なることが分かった。実験の成功を報告した論文の基本的な部分に裏付けがないことになる。研究の全貌を明らかにしないまま「新たな不正は調べない」として幕引きを急ぐ理研の姿勢が問われそうだ。【浦松丈二】

 理研が小保方氏らに許可した実験計画書によると、STAP細胞を「Balb/c」という種類の免疫不全マウス5匹の皮下に移植し、7日後、14日後、1カ月後、2カ月後の4回安楽死させ、組織を取り出して、体のさまざまな組織を含むテラトーマ(腫瘍)ができたかどうかを確認する内容だった。

 一方、ネイチャーに掲載された2本の論文のうち、小保方氏が撤回に同意していない主要論文には、STAP細胞を「NOD−SCID」という別の種類の免疫不全マウスに移植し、6週間後に組織を取り出して解析したと記載している。「NOD−SCID」は「Balb/c」より実験用マウスとして新しく、移植した組織が定着・機能しやすい。

 さらに、小保方氏側が理研調査委員会に提出した不服申し立ての理由補充書では、組織を取り出した時期を4週間後としている。論文とも実験計画書とも一致しない。

 移植した細胞数も、論文によれば「10の7乗個(1000万個)」だが、理由補充書に示された実験ノートの記載では「10の5乗個(10万個)」。マウスの週齢も食い違う。論文では「4週齢」だが、実験ノートでは「6週齢」だった。

 毎日新聞の情報開示請求を受け理研が公開した物品購入記録によると、小保方氏が客員研究員として理研入りした2011年3月から、論文を投稿した13年3月までの間、在籍した研究室は「NOD−SCID」マウスや「4週齢」の免疫不全マウスを購入していない。

3814僻地生活4年目:2014/06/07(土) 03:54:18
世界を驚かせたシェーン事件、STAP事件。
ヘンドリック・シェーンと大方貼子の共通点

①国内中堅大学から、恩師のコネで有名研究所に就職する
②研究所に就職後わずか2年ほどで世界的大発見をする
③世界中のすべての研究者が再現実験に失敗
④研究所外部から論文の不正を指摘される
⑤本人はたまたま間違えた悪意がなかったと主張する
⑥論文の不正行為が次々とばれる
⑦調査委員会の結果、ずさんな実験ノートがばれる。
⑧ちょっとしたテクニックを使うことで実験は成功すると弁明しつづける。

3837僻地生活4年目:2014/06/13(金) 05:31:22
.
小保方氏に厳しい処分・再生研解体を…改革委
2014年06月13日 01時24分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140612-OYT1T50144.html

 STAPスタップ細胞の論文問題で、6人の外部有識者で作る理化学研究所改革委員会(委員長・岸輝雄東京大名誉教授)は12日、小保方晴子ユニットリーダーが所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の解体・廃止を求める提言を理研に提出した。




 幹部の責任意識が低く、研究不正を防げなかった組織の構造的な欠陥を改めることは困難と判断した。

 センターは日本を代表する再生医療研究の拠点。改革委は解体の意味について、再生医療研究を続けるかどうかを再検討し、理研内の他の研究拠点との統合も視野に入れるなど、抜本的な出直しを図ることと説明している。こうした事態を招いた責任は重いとして、竹市雅俊センター長と笹井芳樹副センター長は更迭すべきとした。

 さらに理研本部が、STAP論文の徹底調査を避けていることを問題視。「事実解明に関する積極性を欠き、責任の所在が明らかになることを恐れている」と指摘し、隠蔽体質があるとの見方を示した。コンプライアンス(法令順守)担当の米倉実理事と、研究担当の川合真紀理事を交代させるべきとした。

 研究不正の再発を防ぐ組織改革案としては、外部の専門家による「調査・改革監視委員会」の設置や、理事長直轄の「研究公正推進本部」の新設などを要求した。意思決定の仕組みも改め、現在の理事会に加えて、外部有識者が参加する「経営会議」が必要とした。研究現場では、実験ノートの管理を徹底する仕組みを作り、共著者同士の責任を明確にすることを促した。

 一方、理研が進める検証実験についても、進め方が不適切で、STAP細胞自体が捏造ねつぞうではないかという疑問に答えられないと指摘。不正を行った小保方氏は極めて厳しい処分が必要だが、厳格な監視下で小保方氏自身に再現実験を行わせ、細胞の有無をはっきりさせるべきだとした。期間は1年程度との目安を示した。

2014年06月13日 01時24分 Copyright &copy; The Yomiuri Shimbun

3854僻地生活4年目:2014/06/15(日) 13:35:30
http://mainichi.jp/select/news/20140615k0000e040155000c.html

STAP細胞:「小保方氏ノート見ていれば」 若山氏謝罪

毎日新聞 2014年06月15日 08時54分(最終更新 06月15日 09時00分)



左から小保方晴子氏、笹井芳樹氏、若山照彦氏=神戸市中央区で2014年1月28日、川平愛撮影
左から小保方晴子氏、笹井芳樹氏、若山照彦氏=神戸市中央区で2014年1月28日、川平愛撮影

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 STAP細胞論文の責任著者の一人、若山照彦・山梨大教授(47)が、毎日新聞のインタビューに応じ、自らの研究室で実験していた小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーの実験ノートを確認したことがなかったことを明らかにした。「一度でも見ていれば信頼性に疑いを持てたかもしれない。申し訳なかった」と、小保方氏のずさんさを見抜けなかったことを謝罪した。小保方氏は2011年4月〜13年2月、当時理研にあった若山氏の研究室に客員研究員として在籍していた。【須田桃子】

 STAP細胞にかかわるさまざまな解析結果で不自然さが指摘されていることを踏まえ、「(論文には)信じられるデータは一つもないような気がする」と述べ、STAP細胞の存在に疑問を投げかけた。

 若山氏は小保方氏との共同研究で、小保方氏が作製したSTAP細胞をマウスの受精卵に注入し、STAP細胞由来の細胞が全身に散らばる「キメラマウス」を作る実験を重ねた。若山研では通常、全員が同じ部屋で実験し、生データを口頭で報告し合っていたため、実験ノートを見る習慣がなかったという。

 だが、小保方氏は別のスペースで実験していた。若山氏は「小保方さんのノートを見ることを思いつかなかった。チラッとでも見ていたら、疑う心が浮かんだかもしれない」。11年11月にキメラマウスの作製に成功したことがSTAP細胞の万能性の根拠となり、理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)の竹市雅俊センター長ら幹部が信じたとされる。若山氏は「価値のある研究と思った。僕が『おかしい』ということを突き止めておけば、他の人が信じるのを防げたかもしれない」と悔やんだ。

 一方、若山氏は13年3月に山梨大に移った後、STAP細胞の再現実験に数十回取り組んだものの、一度も成功しなかった。小保方氏にも、アドバイスを求めるため何度も状況を伝えた。「共著者である責任と、自分の研究室は再現性を重視してきたことから、論文が受理されるまでに何とか再現したかった。しかし、成功できず焦りが強くなった」と当時を振り返った。また、今年1月末の記者発表時、「作製は簡単」と説明されたことでさらに不安が募り、3月10日に論文撤回を呼び掛ける直前まで実験を繰り返したという。

3856僻地生活4年目:2014/06/15(日) 14:41:47
世界を驚かせたシェーン事件、STAP事件。
ヘンドリック・シェーンと小保方貼子の共通点

①国内中堅大学から、恩師のコネで有名研究所に就職する
②研究所に就職後わずか2年ほどで世界的大発見をする
③世界中のすべての研究者が再現実験に失敗
④研究所外部から論文の不正を指摘される
⑤本人はたまたま間違えた悪意がなかったと主張する
⑥論文の不正行為が次々とばれる
⑦調査委員会の結果、ずさんな実験ノートがばれる。
⑧ちょっとしたテクニックを使うことで実験は成功すると弁明しつづける。

3883僻地生活4年目:2014/06/17(火) 22:03:30
【STAP問題】
「〝できる〟と言うのは小保方氏1人」 若山教授会見
2014.6.16 20:40 [STAP細胞]
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140616/wlf14061620400028-n1.htm


 16日開かれた若山照彦山梨大教授の記者会見から言葉を拾った。

 「あれば夢の細胞だ。あってほしいが、すべての解析結果が否定する方向になっている」

 「山梨大に移ってから何十回実験を繰り返して(細胞が)できていない。『できる』と言うのは小保方氏1人だ」

 「研究者にとって一番大事な写真を取り違えることはあり得ず、疑いが出てきてしまった。論文の撤回はつらいことだが、そうしないと研究者として生きていけない」

 「研究者にとって、実験ノートは命の次に大事なものだ。細かい情報が書かれていないのは信じられない」

 「小保方氏の発表には必ず新しいデータが入っていて、発表の仕方もうまい。そのデータを見る限りでは研究は順調に進んでおり、実験ノートを見なければいけないという状態にならなかった」

3970名無しさん:2014/07/05(土) 02:27:22
相澤会見迷セリフ

『使いものにならない』
『再現実験は小保方氏のリハビリ』
『STAP現象を“発明”したのは小保方氏』
『会ってないのが、お茶の準備とかしたりしていたのでは』  ←今日は小保方氏は理研で何をしたのか?と問われて。
『実験の勘を取り戻すため、まずは練習から』
『過度の監視は労働基準法違反・人権に反する?』
『実験ノートのカキコ指導』
『1ヶ月目は生活環境の安定、2ヶ月目は実験練習、3ヶ月目にようやく本番開始?』
『2ヶ月前から何度か来て頂いていますが、助言は役に立ってない』
『難しいことは(日経サイエンスの)古田さんにきいて』

4005僻地生活4年目:2014/07/10(木) 20:08:40
.
急浮上!小保方晴子「逮捕」の可能性
理研をクビになるだけでは済まされないらしい
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39745
もう逃げ場はどこにもない。決定的な証拠を突きつけられ、限りなく「クロ」と判定されたSTAP細胞。国民の税金を使い不正研究を続けてきたとすれば、
小保方さんには最悪の結末が待っている。

「小保方晴子さんは、完全に退路を断たれています。STAP細胞はほぼ存在しないという状況に追い込まれてしまった以上、
今後彼女は一連の不正責任を問われることになる。理化学研究所から懲戒解雇されるだけでは、事態は収束しません。最悪の場合、刑事告発される可能性もあります」

そう語るのは、東京大学医科学研究所特任教授の上昌広氏だ。
疑惑噴出から4ヵ月が経ったSTAP騒動についにピリオドを打つ、決定的な事実が発覚した。
6月16日、STAP論文の共同著者である山梨大学の若山照彦教授が会見を開き、「STAP細胞があるということを示す証拠はない」と明言したのだ。

論文ではSTAP細胞の作製には若山教授が提供したマウスが使われたと書かれていたが、実際に使われていたのは全く別のマウスだったことが明らかになった。
つまり、小保方さんはSTAP細胞が存在するかのようにみせるために、若山教授から受け取ったマウスと別のマウスをすり替え、
できあがった万能細胞を「STAP細胞」としてでっち上げた—その疑いが濃厚になっている。
6月に入り、科学誌「ネイチャー」に掲載された論文の撤回が決定し、さらには理研の改革委員会によって、
小保方さんの所属するCDB(発生・再生科学総合研究センター)を解体せよとの提言まで飛び出した。ただでさえ絶体絶命の小保方さんだが
、若山教授の証言により、いよいよ追い詰められたと言える。
この会見に、理研内部も騒然としているという。職員がその様子を明かす。
「いま理研は、若山さんの話題で持ちきりです。若山さんはここに所属していた頃から、自分の保身よりも研究のことを
第一に考える科学者でした。その若山先生が自らの不明を恥じて頭を下げた。あの姿を見て、内部の人間は口を揃えて『小保方さんはもうダメだろう』と漏らしています」
すでに世界の科学者の間では、アメリカのベル研究所で高温超電導の論文を捏造したヤン・ヘンドリック・シェーンと、
韓国でES細胞の論文を捏造した生物学者の黄禹錫とともに、小保方さんのSTAP論文は「世界三大研究不正」に数えられている。
日本の科学界の信頼を失墜させた小保方さんの責任は計り知れないが、彼女は今後、さらに厳しい現実と直面することになる。
「これから彼女を待っているのは、今まで使ってきた巨額な研究費の使途追及です。理研は国から補助金を得ている独立行政法人なので、
運営費の大半は国民の税金で賄われています。つまり、もし捏造が確定すれば、小保方さんは国民のおカネをジャブジャブ使って
不正をしていたことになります。三大研究不正のひとつを起こした黄氏は論文捏造がもとで起訴されましたが、
小保方さんの行いはそれに並ぶほど悪質なものです。その落とし前は、当然彼女自身がつけなければならないでしょう」(全国紙科学部記者)

詐欺か横領か
今年3月14日に理研が開いた会見によれば、ユニットリーダーである小保方さんには1年間で研究費1000万円と、
研究員を雇う場合などに使う人件費1000万円の、計2000万円が自由に使えるおカネとして配分されていた。それに加え、
800万円以上という給与をあわせれば、彼女に流れたカネは年間約3000万円に達する。
また、一部報道にもあるように、小保方さんは、共同著者であり上司でもある笹井芳樹副センター長の研究費も使っていたことが判明している。
笹井研究室の年間予算はおよそ6億円という莫大な金額。そのなかのいくらが小保方さんの研究費用に流用されていたのかは、いまだ不明だ。
数冊しか存在しないという実験ノートからも分かるように、小保方さんは理研に在籍していた期間、まともな研究をしていた形跡がほとんどない。
彼女は一体何に巨額の研究費を使っていたのか、その使途には大きな疑問が残っている。
「小保方さんは一時期神戸の高級ホテルで生活を送っていたことが報じられていますが、その宿代も研究費から拠出されていたのではないか、
という疑いがあります。さらに、彼女は笹井さんと約1年で55回も出張に同行していたことが明らかになっている。もしその出張の目的が研究外のものだとしたら、
横領罪に当たる可能性もあります」(科学ジャーナリスト)

4091とはずがたり:2014/07/26(土) 17:12:05

韓国の偽クローン事件に匹敵するSTAP細胞詐欺
将来の日本のために国民を騙し多額の研究費を横領した事実を徹底追及せよ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41027
2014.06.27(金) 伊東 乾

…分かりやすく言えば「STAP細胞」(あるいはSTAP幹細胞)とされていたものはES細胞を混ぜ込んだまがい物であったことが、かなり高い確率で示唆されており、実はこの時点でサイエンスとしては話が詰んでいます。

 そのあとで、まだ「検証には○○○自身の参加が」どうたらこうたら、というのは、既に科学ではなく別の思惑で発信されている情報である、と見分ける分別が重要と思います。

 今までは、未熟な学生がずさんな実験管理で過った実験データを公刊していたかのように見せ、また振る舞っていました。

 しかし、とんでもなかった。実際には意図的に虚偽の実験を行い、理化学研究所の内部のみならず広く社会を欺き、異例厚遇の処遇(29歳で課長級=教授相当の1研究ユニット責任者)を受け、多額の実験予算(半年で数千万円規模)を濫用、背任さらには横領していた容疑が濃厚になってきました。

 が、故意にここまで意図的な捏造に及び、かつその物証からずさんな「自称・実験ノート」(あれは落書きというべきもの)から、すべてばらまいて平気でいる神経が、正直全く理解できません。

 さらに、どういう謝金で雇われているのか知りませんが「やりて弁護士」なるものを雇用してコンスタントに無茶苦茶を社会発信、科学的事実と一切無関係に社会の皮相な主観的同情を得ようとじたばたしたキャンペーンの罪は重く、生涯二度と科学のカの字と関わる資格もないものと思います。


 今後人類の科学発展の中で「BSE耐性を持つウシ」のクローン量産が絶対に不可能などと誰も言いません。可能性はあるでしょう。

 しかしその技術の確立には別の科学者の献身があるはずで、イエロー・プロフェッサーがかつて手を動かしたことは一切関係がない。

 同様で、何らかのストレスが引き金になって通常の体細胞が多能性を再獲得するというような技術が、将来絶対に出てこないとは誰も言い切れません。

 しかしその技術の確立には別の科学者の献身があるはずで、割烹着か何か着たのがSとかTとか称してかつてやらかしたことは、まず一切関係がないでしょう。

 さて、この「世界三大研究不正」の第2幕「イエロー・プロフェッサーのヒト偽ESクローン詐欺」ですが、存在しないものをあると言い立てて、多額の税金や民間資金を詐取、被害を出したわけですから、当然ながら起訴され、有罪の判決を受けています。

 今回のSTAP細胞問題、早い時点から私は「公金横領」「刑事訴追の可能性」といったことを指摘してきました。

 社会全般はここ3カ月、「研究不正」にほとんど興味がなく「STAP細胞はあるのか?」的寝言がバラエティ・ゴシップ記事よろしくメディアを賑わしましたが、組織立った改善が必須で絶対的な再発防止が求められるのは、むしろこうした詐欺、刑事犯罪として訴追されうる面を含めたシリアスな部分にあります。…

4125とはずがたり:2014/08/13(水) 17:06:28
どないなっとんねん,生命科学系は。。

笹井芳樹氏自殺の背景ーー小保方晴子氏が開けてしまった研究界の「パンドラの箱」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140807-00040061-gendaibiz-bus_all
現代ビジネス 8月7日(木)8時2分配信

 再生医療研究の第一人者である笹井芳樹氏が自殺、各界に衝撃が走った。

 「STAP細胞を必ず実現させて下さい」

 小保方晴子・研究ユニットリーダーに宛てた遺書には、そういった趣旨の言葉が残されていたという。

 ノーベル賞候補の天才研究者と言われ、再生医療の分野で世界的な注目を集めてきた笹井氏は、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターをリードしてきた。
小保方氏の研究が、ネイチャー誌に掲載され認知されたのも、STAP論文の責任著者のひとりだった笹井氏の存在が大きかった。

 その笹井氏の死は、「STAP細胞が存在するかどうか」というところにまで膨らんだ疑惑の全容解明が難しくなったことを意味する。だが、解明の努力を怠ってはならない。

 笹井氏の気遣いを受けた小保方氏は、再現へ向けての実験を続けなければならず、理研や大学を含めた研究界は、画像やデータの捏造や改ざん、剽窃の横行といった「研究最前線」の不正を正さねばならない。

 理研のある研究者は、「研究者は不正をしない」という基礎研究の世界の性善説を覆し、論文も画像もデータも実験ノートも、すべて疑ってかからなくてはならなくなったという意味で、「小保方さんは、研究者が封印してきた様々なパンドラの箱を開けてしまった」という。

 その箱の中身のひとつに、乱発される博士学位がある。

小保方氏の早稲田「博士学位」は取り消されない
 疑惑に包まれた小保方論文は、ネイチャー誌に発表されたものだけではない。今年3月、2011年に彼女が早稲田大学大学院に提出した博士論文にも疑惑が浮上、早稲田大学では調査委員会を設置、調査を続け、7月17日、その報告書を発表した。

 酷評だった。

 「信憑性は著しく低く、博士学位が授与されることは、到底、考えられない」

 小保方氏の論文には、序文を含め大量のコピー&ペーストがあったのを始め、実験画像の盗用、意味不明の記述などがあり論文の体をなしていなかったという。

 しかし、報告書は「学位取り消しの該当性は認められない」と、結論づけた。「論文は間違って草稿を提出したもので、真正な論文が別途存在する」として、後に提出された論文を認めたのだった。

 調査委員長が小林英明弁護士で、他の調査委員は名前を明らかにされていない4人の教授。腰が引けている印象で、しかも、取り消さない理由として、「(博士号取得者の)社会的関係の多くを、基礎から破壊することになる」としており、最初から「不正の事実は指摘するが、博士学位は取り消さない」という結論が決まっていたかのようだ。

 小保方氏が所属した早大大学院・先進理工学研究科の教授は、次のように解説した。

 「コピペの横行、画像の盗用は、指導教授によって多少の違いがあるものの、博士論文に蔓延していることは、誰しも気が付いています。それが小保方問題で図らずも表出してしまった。本来、これを機に研究・教育現場を抜本的に解決すべきなのに、封印の方向に走っている」

4188とはずがたり:2014/11/12(水) 15:35:49
こっちにも

6475 :チバQ :2014/11/11(火) 22:16:40

2014.11.6 08:14
また論文不正か?…今度はみんなの党衆院議員に「改竄の疑い」 岡山大が内部告発で調査
http://www.sankei.com/west/news/141106/wst1411060014-n1.html

岡山大で法廷闘争を伴う“泥沼”の内紛が続いている
 元岡山大医学部特任准教授で、みんなの党所属の男性衆院議員(45)が筆頭著者として平成20年に発表した医学論文をめぐり、昨年12月に「改竄(かいざん)の疑いがある」との内部告発があり、岡山大が本格調査していることが5日、分かった。産経新聞の依頼で論文を鑑定した民間調査機関は「複数の画像が切り張りされた可能性がある」と指摘。議員は取材に「不正は断じてない」と否定した。

 告発したのは、岡山大薬学部長と副学部長だった男性教授2人。議員の論文を含め、20〜24年に発表された11本の論文について、画像データの捏造(ねつぞう)や改竄、流用を告発した。

 同大はこのうち議員の論文など5本について今年6月、外部の有識者を含む本調査の実施を決定。一方、両教授に対して同9月、アカデミックハラスメントなどで停職9カ月の懲戒処分とした。

 調査対象となった議員の論文は、岡山大が発見したがん抑制遺伝子「REIC」が、がんを攻撃する働きに関する研究。REICの有無による変化を比較した画像データについて、告発書は「目の粗い色を塗り込み、不都合なバンド(帯)を消しているようにみえる」などと改竄の疑いを指摘している。

 総合学術誌「サイエンスポストプリント」の竹沢慎一郎編集長が運営し、研究不正を分析する民間調査機関「捏防(ねつぼう)」が産経新聞の依頼で論文を調べた結果、「写真の中に切れ目があるようにみえ、複数の画像が切り張りされた可能性がある」と指摘。一方で「解像度の限界もあり断定はできない」とも評価している。

 文部科学省のガイドラインによると、論文不正の告発があった場合、大学は予備調査として告発の合理性の有無や検証の可否を検討。本調査すべきだと判断した場合、実験ノートの精査や論文作成者の弁明聴取などを実施する。本調査開始からおおむね150日以内に結論を出し、不正が認定された場合は公表する。

 岡山大総務・企画部は「現在、厳正に本調査を行っている。調査事項の詳細などは現時点で申し上げられない」としている。

4232とはずがたり:2014/12/25(木) 19:00:43
STAP問題:特許出願、放棄も含め、検討−−理研会見一問一答(3)
http://mainichi.jp/feature/news/20141219mog00m040018000c.html
2014年12月19日

 −−(不正再発防止など再生のための改革案である)理研アクションプランの今後は?

 坪井 今回STAP現象ですが、これ以上、理研としての検証実験をやる意味を見いだせないとして、終了した。理研としてはここで終了するのが適当と考えている。

 −−STAP現象の存在は確かめられない、という結論か。

 坪井 結構だと思います。

 −−来年3月末に詳細な結果を報告するのか。今回の実験記録は公開されるのか。

 坪井 3月に公開するのは科学的なリポート。実験ノートの公開はしない。

 −−カメラ画像などは公開されるのか。

 坪井 立会人は公表しないという前提で引き受けてもらっている。公開になじまないものだと思う。

 −−特許出願を継続しているが。

坪井 特許出願の放棄も含め、検討する。

 −−会見が決まったから小保方さんはやめたのでは?

 坪井 退職願は会見が決まる前、本人から15日に理研神戸所長に提出された。

 −−なぜ小保方さん本人が会見に同席しないのか。

 相沢 今日は検証実験の結果を発表する場であり、一メンバーがどうであったかを発表する場ではない。総括メンバーとして小保方さんがいる必要はないと判断した。基本は私と丹羽が(実証実験の結果)どう把握し、判断するかをご報告する場所で、彼女には出席を求めなかった。ご本人から出席させてくれという要望もなかった。

STAP問題:小保方氏の状況「主観的になるので差し控えたい」−−理研会見一問一答(4)
http://mainichi.jp/feature/news/20141219mog00m040019000c.html
2014年12月19日

 −−「ネイチャー」論文のSTAP細胞ができたというデータは一体なんだったのか?

 相沢 お答えするのが難しい。この場で申し上げられることは、STAP現象を再現することはできなかった。検証チームのミッションで実現できなかった。そのことと論文の乖離(かいり)は、検証実験だけではお答えすることができない。

4643とはずがたり:2016/05/20(金) 01:01:15
理研も震える「小保方晴子の大逆襲」
日刊大衆 2016年4月24日 07時00分 (2016年4月26日 16時33分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160424/Taishu_21634.html

 2014年、世を騒がせたSTAP細胞“捏造”事件。その中心的人物、小保方晴子・元理化学研究所研究員(32)が3月31日に、STAP細胞の作成手順を記した『STAP HOPE PAGE』なるホームページ(以下HP)を開設した。

 門外漢には分かりづらい科学の世界。米イリノイ工科大学の元助教授(化学科)で、遺伝子の構造解析などの研究をしていた、生田哲薬学博士に、まずは手記の内容の解説を頼んだところ、「理研は、(小保方氏の論文をもとに)検証実験をしたものの、STAP細胞は作れず、出来たとされるものはES細胞の混入によるものと結論づけました。本の帯には<真実を歪めたのは誰だ?>とありましたが、歪めるも何も、それが真実であり、要するに“捏造”だったのは疑いようがありません」とバッサリ。

 同手記では『ネイチャー』に載ったSTAP細胞論文の共著者の一人、若山照彦・理研チームリーダー(当時)を批判。最初はSTAP細胞の存在を明言していた若山氏が前言をひるがえしたせいで、検証実験でSTAP細胞を作れなかった旨の記述もあるが、生田博士いわく、「論文も出した後で、共同研究だから、その協力者の協力がないとSTAP細胞を再現できないなんて言い訳が成り立つわけがない。こんなの、常識ですよ」と切り捨て、さらには、「ネット上で彼女の実験ノートを見ましたが、まさに“子どもの落書き”ですね」と語るように、科学界からはあまり高い評価は得られていないようだ。

 もっとも、生田氏とて、すべての罪が小保方氏にあるとは思っていないという。「研究の世界も、ひと皮むけばドロドロの世界。研究者も人の子ですから、研究費のぶん捕りのための権謀術数、権力や名誉欲、女性問題まで、他の世界同様、いくらでも出てきます。小保方さんも、そうした中でうまく利用された一人で、しかし、その研究テーマが世界中が注目する最先端の万能細胞だったことから注目を浴び、バッシングも凄まじかったという側面があるのは事実でしょう」

 同手記では、バッシングの契機は、騒動中に自殺した、やはり論文の共同執筆者だった笹井芳樹・理研副センター長(当時)に敵意を持っている身内の密告だったとの衝撃的な記述もなされていた。「手記の内容がすべて真実とは断言できませんが、キナ臭い香りが漂っていますね」(前出の社会部記者)

 このHPは、その専門的内容にもかかわわらず、4月3日の時点で「世界87か国からアクセスがありました」(三木弁護士)という。素人考えでは、“そこまで言うなら、ひょっとして、オボちゃんはSTAP細胞の作成に成功したんじゃないの”という気がしないでもないが、「100%ありえません。彼女自身、そのことは分かっているはず」(前出の生田博士)と、科学界からは、まったく相手にされていないのが現状なのだ。

 そんな、毒にもクスリにもならないはずのHPだが、どういうわけか開設直後にサイバー攻撃を受け、翌4月1日にはサーバーがダウン。一切、見られなくなってしまった。

「私が“攻撃元を特定する作業に入っており、刑事告訴も検討している”と発言したこともあってか、その後、(サイバー攻撃は)ピタッと止まりました」と三木弁護士は語るが、その背後に深い闇を感じた人も少なくはない。前出の社会部記者は言う。「一連の騒動では、小保方氏一人が悪者にされましたが、背景に政治的要素があり、ビクビクしている者が複数いるのは確か。理研にだって、震え上がってる人がいないとは言えません。こうした者たちは、事件の風化をひたすら待っているはず。ところが、小保方氏が寝た子を起こすマネをまた始めたんですから……。サイバー攻撃した者は、そうした関係者の可能性だってないとは言えませんよ」

 さらにある理研関係者は匿名を条件に、こう漏らす。「彼女が本気で口を開けば、首が飛ぶ者は複数います。ただ、そうすれば彼女も“共犯”に問われかねないので、おいそれとは口にはできない。本当の狙いは、レシピ公開を名目に、“ある程度の時間が経過したら、なんらかの形で研究者として復帰させてもらえませんか”というメッセージのようにも聞こえるのですが」 これが万一、事実なら、なんとも高等な戦術……。今回の小保方氏による“大逆襲”は、どのような展開をもたらすのか。今後の動向が大いに注目される。

4783とはずがたり:2016/12/08(木) 15:10:04
何度でも云ふけど小保方女史を採用したのは悪くない。突飛な思いつきこそやる価値があるのだ。
問題はその後,あんな実験ノートしか残さない様な女史を検査する態勢がなかった事だ。

「小保方晴子氏の事件が起きるまでは天国だった…」=理研に勤める中国人学者が見た日本の研究環境―中国メディア
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20161102/Recordchina_20161102011.html
レコードチャイナ 2016年11月2日 07時50分 (2016年11月2日 13時41分 更新)

今年、再び日本人がノーベル賞を受賞した。21世紀に入って、毎年平均1人の割合で日本人が科学の分野でノーベル賞を受賞しており、受賞者の数は米国に次ぐ多さだ。「なぜまた日本から?」と感じている人も多いだろう。日本で最高峰の科学研究機構である国立研究開発法人・理化学研究所(理研)で長年働いている研究者・凌楓さんは、日本の科学研究の環境を熟知しており、彼の研究の経験や感じていることなどを通して、日本のこれまでの科学研究と現状をのぞいてみよう。新華網が伝えた。

凌さんは1993年に京都大学の博士課程を修了し、理研で働くようになった。それから20年以上、エピゲノム・ミトコンドリアゲノムの研究を行っている。入社したばかりの頃、凌さんは任期制研究員で、2年契約。1年に一度契約を更新していた。

世界で初めてミトコンドリアゲノムの初期化機構を発見した凌さんは、1年ほどで定年制研究員になったため、安心して研究に打ち込めるようになった。定年制研究員になった外国人は凌さんが3人目だ。

凌さんによると、理研には現在、研究員が約3000人おり、そのほとんどが3〜5年契約の任期制研究員。定年制の研究員はわずか300人ほどで、その半分が事務を行っている。

「任期制の研究員はプレッシャーがある。契約期間内に一定の研究成果を出せなかった場合、契約を更新してもらえないだけでなく、他の機関に再就職するのも難しくなる。そのため、目前の功利を急いで求める研究員も出てくる。昨年、世界の学術界を震撼させた小保方晴子の論文ねつ造事件も理研で発生した」と凌さん。

理研では、定年制の研究員の研究成果は報酬に反映されず、論文や成果の有無で給料やボーナスが変わることはない。しかし、研究者が重要な仕事を担っているかどうかは、研究業務を紹介する時に一目瞭然で、誰でもすぐにピンとくる。研究の進展があまりなかったり、重要でないと見なされてしまうと、科学研究経費の申請に影響が出る。そのため、定年制の研究員でもプレッシャーがある。

凌さんによると、野依良治・元理事長は、誰もやっていない研究をするように常に鼓舞し、自分が編み出した新しい研究の原点を基礎にそれを発展させていくようにと指示していた。理研は論文の数をむやみに追及することはなく、求めているのはクオリティの高い論文だ。最大で40〜50人が在籍するような研究室でも、1年に1つの論文も発表しないというケースもある。

凌さんは、「日本から連続でノーベル賞受賞者が出ていることから分かることの一つは、他の人もやっていることをやっていてはいけないということ。誰もやっていない研究を長く、こつこつと続けることで、誰もたどりつけない高みに到達できる。そして、少しずつ海外の研究者の注目を集め、認められるようになって初めて、ノーベル賞を受賞する可能性が出てくる」と分析する。

「基礎研究は、誰からも理解してもらえず応援もしてもらえない。研究者は、一人で黙々と地道な研究を続けなければならない。日本のノーベル賞受賞者の多くは、元々無名だった」と凌さん。

しかし、「近年、日本の学術研究の雰囲気は悪化している。小保方晴子氏の事件が起きるまでは、理研の研究環境は良好で、科学研究経費をいろんな所からもらえるなど、研究の面では『天国』のようだった。しかし、あの事件の影響は大きく、それまでの方針を変えないわけにはいかなくなった。あまりに独特な研究プロジェクトは審査を通りにくくなり、特に末端の研究員は、自分の研究を続けていけるかが分からない状態」という。

日本の科学研究への投入資金が不足するようになるにつれて、科学研究費の申請も難しくなっており、その経費は主に抗ガン薬物の応用研究などに投じられるようになっているため、多くの基礎研究は危機に瀕している。凌さんは、「現在、毎年もらっている研究経費では、助手を2人しか雇うことができない。今後は経費カットの危機さえある」と懸念している。(提供/人民網日本語版・編集KN)

4826とはずがたり:2017/02/14(火) 14:42:03
>>4825-4826

(5)緑に光るマウス

 同番組では「小保方氏は万能性を示す遺伝子が発現すると緑に光るマウスを使用して実験を行っていた」と紹介されている。しかし、実際には小保方氏は「常に全身が緑に光っているマウス」で実験を行っていたため、この実験でできる細胞塊はすべて緑に光っていた。

(6)実験ノートの公開

 同番組では、小保方氏の実験ノートの一部が公開されていた。番組では「(ノートにキメラマウスの)実験成功の記述はどこにあるのか。小保方氏に文書で質問したが答えは返ってこなかった」と解説されているが、キメラマウス実験の管理責任者は若山氏であり、若山氏の実験ノートも公開するのが公平であろう。

(7)私信の公開

 同番組では、笹井芳樹・元CDB副センター長と小保方氏が交わした私的なメールを公開し、さらに声優によるアフレコまで付けて会話を再現する映像を放送し、まるで2人が親密な関係であったかのような印象を与えている。NHKはBPOに対し「客観的な事実を積み上げ、表現にも配慮しながら制作したものであって、申立人の人権を不当に侵害するようなものではない」(BPO議事概要より)と主張しているが、私信の公開は憲法21条(通信の秘密)に反する。

 同番組放送後、小保方氏への批判が強まり、そして放送から9日後の14年8月5日、笹井は自殺した。当サイトはNHKに取材を申し入れたが、「BPOの決定が出た後にコメントを出すことになると思うので、それまでは取材はお断りさせてください」とのことであった。

 2月のBPOによる委員会決定の公表が注目される。
(文=大宅健一郎/ジャーナリスト)


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