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Tohazugatali Medical Review
4188
:
とはずがたり
:2014/11/12(水) 15:35:49
こっちにも
6475 :チバQ :2014/11/11(火) 22:16:40
2014.11.6 08:14
また論文不正か?…今度はみんなの党衆院議員に「改竄の疑い」 岡山大が内部告発で調査
http://www.sankei.com/west/news/141106/wst1411060014-n1.html
岡山大で法廷闘争を伴う“泥沼”の内紛が続いている
元岡山大医学部特任准教授で、みんなの党所属の男性衆院議員(45)が筆頭著者として平成20年に発表した医学論文をめぐり、昨年12月に「改竄(かいざん)の疑いがある」との内部告発があり、岡山大が本格調査していることが5日、分かった。産経新聞の依頼で論文を鑑定した民間調査機関は「複数の画像が切り張りされた可能性がある」と指摘。議員は取材に「不正は断じてない」と否定した。
告発したのは、岡山大薬学部長と副学部長だった男性教授2人。議員の論文を含め、20〜24年に発表された11本の論文について、画像データの捏造(ねつぞう)や改竄、流用を告発した。
同大はこのうち議員の論文など5本について今年6月、外部の有識者を含む本調査の実施を決定。一方、両教授に対して同9月、アカデミックハラスメントなどで停職9カ月の懲戒処分とした。
調査対象となった議員の論文は、岡山大が発見したがん抑制遺伝子「REIC」が、がんを攻撃する働きに関する研究。REICの有無による変化を比較した画像データについて、告発書は「目の粗い色を塗り込み、不都合なバンド(帯)を消しているようにみえる」などと改竄の疑いを指摘している。
総合学術誌「サイエンスポストプリント」の竹沢慎一郎編集長が運営し、研究不正を分析する民間調査機関「捏防(ねつぼう)」が産経新聞の依頼で論文を調べた結果、「写真の中に切れ目があるようにみえ、複数の画像が切り張りされた可能性がある」と指摘。一方で「解像度の限界もあり断定はできない」とも評価している。
文部科学省のガイドラインによると、論文不正の告発があった場合、大学は予備調査として告発の合理性の有無や検証の可否を検討。本調査すべきだと判断した場合、実験ノートの精査や論文作成者の弁明聴取などを実施する。本調査開始からおおむね150日以内に結論を出し、不正が認定された場合は公表する。
岡山大総務・企画部は「現在、厳正に本調査を行っている。調査事項の詳細などは現時点で申し上げられない」としている。
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