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Tohazugatali Medical Review

2413とはずがたり:2014/03/19(水) 00:24:21
>作成日の情報が記載された画像データや実験ノートのコピーなどを提出させて調査。これらを小保方氏らの主張と照合して判断した。石井俊輔委員長は「完全に捏造(ねつぞう)というのはまだない」との見解を示した。
>>2412はこの事を指すのか。

>実験は万能性を示す遺伝子の検出にとどまり、あらゆる細胞に分化することまでは確認しておらず、論文全体を再現できたわけではないことを認めた
あらゆる細胞が分化することが示せてネイチャー級だったとして万能性を示す遺伝子の検出だとどの程度の新しさなんでしょ?

STAP論文 理研中間報告 核心の画像、流用認定 細胞の存在も不明
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140315084.html
産経新聞2014年3月15日(土)08:03

 理研の調査委員会は、小保方晴子氏らが発表したSTAP論文の核心部分となる画像を流用と認定した。ただ、不正の有無については、悪意があったか現時点では判断できないとして結論を先送りした。

 この画像は、STAP細胞が多様な細胞に変化できることを証明する重要な画像だが、実験条件が異なる小保方氏の博士論文の画像と酷似しており、調査委は「同一の実験材料から取得されたデータであると判断せざるを得ない」とした。

 この画像について小保方氏らは「データ管理で混乱が生じたため取り違えた」と説明したが、現時点で主張を客観的に裏付ける証拠はなかったとみられる。

 DNAを調べる実験の画像は切り張りを認めた。小保方氏は「元の画像で見づらい部分があり、別の画像を切り取って一部挿入した」としており、不正かどうかは調査を継続する。

 調査委は疑義が指摘された項目について、作成日の情報が記載された画像データや実験ノートのコピーなどを提出させて調査。これらを小保方氏らの主張と照合して判断した。石井俊輔委員長は「完全に捏造(ねつぞう)というのはまだない」との見解を示した。

 不正ではないとした2項目のうち一つは、画像の元データに不自然な点が見られないと認定。もう一つは改竄(かいざん)されているものの、作成日の情報などから、ミスだとする著者の主張には矛盾がなく、悪意があったとはいえないと結論付けた。

 中間報告は加工などの外形的な事実関係の確認が大半を占めた。流用がなぜ行われたのか、何が不正行為にあたるのかという真相究明にはほど遠い。

 一方、STAP細胞が本当に存在するかどうかは不明だ。科学は誰がやっても同じ結果が得られる「再現性」が正しさの証明になるが、STAP細胞は国内外の研究者で作製に成功したとの報告はまだない。

 理研広報室はこれまで、小保方氏が論文発表後も再現実験に成功したとして「研究成果そのものに揺るぎはない」としていた。しかし、実験は万能性を示す遺伝子の検出にとどまり、あらゆる細胞に分化することまでは確認しておらず、論文全体を再現できたわけではないことを認めた。

 理研の竹市雅俊発生・再生科学総合研究センター長は「第三者による検証がSTAP細胞の真偽を証明する唯一の手段だ」と慎重な姿勢を示した。


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