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Tohazugatali Medical Review

1とはずがたり:2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10で扱ってた話題を独立させます。

医薬品・製薬関連はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10

自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10

TERの過去レスは>>2-5あたり

2とはずがたり:2004/10/17(日) 14:58

「がんと性格、関係なし」東北大チームが疫学調査 (読売新聞)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/62

米のサル痘感染広がる 患者数33人に
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/75


乳がん、視触診のみ廃止 厚労省が検診の大幅見直し方針
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/151

「経験不足」批判に反論・慈恵医大院長
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/181

ビワの種で健康飲料 肝障害改善に有効成分 高知医科大研究グループが商品化 /高知
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/182

ドン・キホーテ騒動でわかった薬剤師「空前の求人」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/207

ニセ救急車で患者搬送、容疑者逮捕 ワゴンに塗装、赤灯
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/222


札幌医大、院生へ賃金払い検討・医師名義貸し問題
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/342-343

[旧石器発掘ねつ造] 「動機は、周囲の期待」藤村新一氏 2004/01/27(火) 01:38
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/355-356

「インターネットは引きこもりなど精神的に悪影響……」との調査に逆説 (MYCOM PC WEB)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/389

3とはずがたり:2004/10/17(日) 14:59
医師確保困難で地域医療どうなる?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/395

395 名前: とはずがたり 投稿日: 2004/02/15(日) 11:23

【医療経済学】
①カネで入れる私立の医大潰して国公立の医学部の定員を増やす。過疎地医療への従事などを条件とした奨学金などを増やして普通の人でも私立の医大へ行けるようにすればいいのでは?
②やたら金回りの良い医学・薬学関係のカネ回りをなんとかして医師の給料など足りない分にまわす
③小児医療などは薬を沢山使えない分儲からないのだそうな。小児医療の技術料を上るべき。
④薬価差益に依存した医療から脱却するためにジェネリックhttp://www.sawai.co.jp/generic/index.htmlの使用でこそ差益が出るように工夫しべき。
⑤今の病院が利潤追求していないわけがない。株式会社の導入も当然計るべきである。医療法人のトップには医者しかなれないから二世三世がカネ積んで私立医大へいく。医師に限るべきではない。取締役会だの理事会だのの過半数を医師が占めれば十分であろう。

http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=5006
医師確保困難で地域医療どうなる?

  朝日新聞社が実施した公立病院調査により、県内でも医師派遣が打ちきられていることが分かった。33病院のうち、8病院(24%)が打ちきりを経験、5病院(15%)が新年度からの打ち切りをすでに通告されていた。医師を派遣する大学側への寄付・謝礼金については、5病院(15%)が必要、24病院(71%)が不必要と回答した。

  県内の41病院にアンケートを郵送し、今月上旬までに80%にあたる33病院から、回答があった。

  ■派遣打ち切り

  00年以降、派遣が打ち切られたのは8病院の計11科。診療科別にみると、内科3、耳鼻咽喉(いん・こう)科2、小児科、産婦人科、眼科などが各1。4月から打ち切られる5病院のうち、小児科2、産婦人科、精神科、外科が各1だった。

  医師確保が難しいと感じている病院は30病院(91%)。今後さらに難しくなると予想した病院も30(91%)。いずれも全国平均の82%、85%を上回っている。難しい理由として12病院(36%)が、新年度からの臨床研修必修化をあげており、医師不足は今後一層、深刻さを増しそうだ。

  複数回答可で、特に医師確保が難しい診療科を問うと、最も多いのは小児科の18病院(55%)。次いで耳鼻咽喉科12病院(36%)、産婦人科11病院(33%)と続いた。

  ある県立病院の院長は「小児科や産婦人科は、診療時間以外の呼び出しが多く、患者や親からのクレームが多いため、敬遠され絶対数が減っている」と指摘する。

  現在、23病院が医師を募集している。医師不足が原因でベッド数を減らしたのは2病院。診療科を減らしたのは3病院。療養型病床を増やした病院は二つあった。

  その一方で、新幹線沿線上の3病院が「確保は難しくない」とした。「今後も難しくならない」と予想する病院も、1カ所あった。

  ■寄付や謝礼

  医師派遣のため、寄付や謝礼は必要か、との質問では意見は分かれた。 「不要」とする病院は「(寄付が)当たり前と思うのがおかしい」「派遣できない主な理由は、大学に医師がいないことだ」「倫理上(問題がある)」などと答えた。

  一方、「必要」とした肯定派は、その理由を「必要悪で、それ以外の手だてを知らない」「大学病院から、指導や助言をいただいているから」「大学の研究費は多くないので、協力する名目で必要」などとしている。

  また、「使用明細がはっきりすれば支出してもいい」との理由から、4病院が「分からない」と答えた。

  ■解消策は?

  医師不足を解消するにはどうしたらよいか、病院側に自由に答えてもらうと、「一定期間、地方病院での勤務を義務化すべきだ」とする意見が最も多かった。その他、「公立病院の連携」や「医局制度を改め、県内で統一した医師派遣制度を設ける」など、行政への注文も見られた。「医師にとっての魅力ある病院づくり」を挙げる病院もあった。

  長山洋・県保健福祉部長は、「沿岸や県北部に医師が行かなくなったことには長い歴史がある。小児科医や産婦人科医は、1人勤務ではあまりにハードなので、今以上には減らないよう複数勤務にしたい。病院の一体的運営を図り、救急患者の搬送態勢も確保しなければ。今後は、新しい奨学金制度などで地元に根付く医師の養成にも努める」と話している。

(2/14)

4とはずがたり:2004/10/17(日) 14:59
<単為発生>卵子だけでマウス誕生 東農大、ほ乳類で世界初 (毎日新聞)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/476

禁煙で合格率アップ、河合塾などが浪人生調査
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/539

ひと:上島国利さん=「日本うつ病学会」の初代理事長に就任する
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/572

半数が残業100時間以上 仕事ストレスの自殺者 (共同通信)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/584
残業月100時間超、医師面談を義務化・厚労省方針
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/681

睡眠障害、テレビの見過ぎが原因=米調査 (ロイター)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/585

蚊はつぶさない方が賢明? 病原体が体内に入り死亡
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/633

福島・泉崎村立病院に救世主 宮城・蔵王の医師が新院長に 2004/07/26(月) 02:59
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/645

医療ミス繰り返す「リピーター医師」再教育を制度化
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/699

<コンタクト>不適切使用で毎年150万人に障害 眼科医会
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/700

5とはずがたり:2004/10/17(日) 15:00
地域の医師不足解消へ入試で「地元枠」増 文科省支援へ
http://www.asahi.com/national/update/1016/003.html

 地域での医師不足解消を狙って、医学部入試で「地元枠」を設ける大学が増えていることが、文部科学省の調べで分かった。05年度入試では7大学が実施予定で、さらに少なくとも4大学が06年度以降の導入を検討している。同省も来年度から、へき地や離島での医療実習などをする大学病院に助成金を出し、側面支援する方針だ。

 医学部入試の地元枠は97年度に札幌医大が導入した後、徐々に増えており、05年度には、国立で滋賀医大、信州大、佐賀大、公立で札幌医大、福島県立医大、和歌山県立医大、私立で岩手医大の計7校が実施する。うち、信州大と佐賀大は05年度入試からの導入だ。

 いずれも推薦入学枠で大半が定員の5〜10%。応募資格は大学がある道県の高校生と卒業生で、選考は小論文や面接が中心。このほか、秋田大、弘前大など少なくとも4大学が06年度以降の入試で導入を検討中だ。

 背景には医学生に地元出身者が少なく、地域医療の担い手が育ちにくい現状がある。秋田大では今年度の医学部生のうち県外出身者が約8割。卒業後の県内定着率は4割に満たない。

 文科省によると、全国42の国立の医学部・医科系大学で地元出身の入学者は平均27%に過ぎず、12大学は20%未満だ。

 ただ、地元枠を設けても確実に残ってもらえる保証はない。岩手医大は私立だが、地元枠合格者は卒業までの学費のうち、国立大学の入学金と授業料に相当する額を負担すればいいことにし、差額の1人当たり約4000万円は県が負担している。その代わり、卒業後には県内の公立病院での勤務を義務付けている。県外に出れば、負担金を返還してもらう約束だ。

 岩手県医療局は「何とか県内の医師を増やそうと、大学に創設をお願いした。学生とも地元定着を文書で約束している」という。06年度から地元枠創設を検討中のある国立大学法人も、県内勤務を前提とした奨学金制度を、県と協議中だ。

 文科省の新しい助成制度は、離島やへき地などの医療機関での体験実習を導入したり、大学病院と地域の診療所との連携を担う医師の育成プログラムを実施したりする大学病院などが対象。来年度予算で、1大学当たり約7000万円、計30件程度の助成を概算要求した。 (10/16 06:22)

6とはずがたり:2004/10/17(日) 15:01

院長が急死 唯一の診療所廃院に 野田村
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6457

 野田村唯一の公設民営の診療所「さかいクリニック」が、事実上廃院に追い込まれた。院長の境正彦医師(50)が、今月9日に急死したため
だ。入院患者は全員、久慈市の県立久慈病院に転院したが、新しい医師の確保にメドは立っておらず、当面は「無医村」状態が続きそうだ。
 クリニックは、建物と土地を村が所有。開業医に有償で貸す公設民営の診療所で、境医師が03年12月に同村野田に開院した。内科、外科、
小児科、整形外科を診療。04年1月には、入院棟(19床)も完成した。境医師を含め、看護師、調理師ら計14人が働いていた。
 久慈保健所によると、9日午前9時ごろ、クリニックから「境院長が倒れ、救急車で運ばれました」と同保健所や村役場に連絡があった。境院
長は、病院と併設している自宅で倒れたとみられ、同日午前11時51分に死亡が確認された。死因は明らかにできないという。
 当時、クリニックには15人の入院患者がいたが、久慈保健所の指導で同日午後4時ごろまでに、全員が救急車や診療所の車で県立久慈病院に
搬送された。
 それ以降、同クリニックは表玄関に「本日休診」の札を掲げ、職員も残務整理を除いて出勤していない状態だという。境院長は今月下旬には、
村内にある保育所で、幼児の健康診断を行う予定だったが、どう手当てするかは決まっていないという。
 村保健福祉課の外舘佐市課長は「こうなることは想定していなかった。どういう診療所なのか把握しておらず、クリニック側とも協議したい。
当面どうするかは考えていない」と話した。
 久慈保健所によると、開設者が死亡した場合、診療所は医療法に基づき廃院となり、別の開設者(医師)が現れない限り、無医村状態が続くこ
とになるという。医師が亡くなってからすでに5日以上過ぎているが、外舘課長は「村民への影響についても、把握できない。大丈夫でしょう」
と話した。
 村は村民に診療所の閉鎖についても知らせていない。この点について外舘課長は「民間の施設なので、今後も考えていない」としている。
 クリニックの西谷博事務長は、朝日新聞の取材に対し「何も答えられない」としている。
(10/14)

山形大と自治体連携医師不足解消へセンター
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=5901

  県内の医師不足と地域ごとの偏在の解消を目指し、山形大学医学部と県内の自治体は15日、年内にも医学部内に「総合医学教育センター
(仮称)」を共同で設置すると発表した。医師からのニーズが大きい研修機会の拡大だけでなく、医療機関や疾患の分布など県内の医療環境を見
直して、病院の統廃合や医師の再配置などの構想も立案するといい、県内医療の司令塔としても期待されるという。

  センターは、地元への医師の定着率向上を目標とする同大の生涯医学教育拠点形成事業の具体化を図るもの。地方に医師が定着しない要因と
して、研修の機会や経験できる症例が少ないことなどが指摘されるため、医学部生が卒業の前後に行う研修内容を充実させる。また、研修医や勤
務医、開業医らにも最新の医療技術を用いた手術などの研修機会を増やしていくという。

  医学教育拠点事業は今後3年間で国から約4500万円の支援を受けることが決まっており、県の横山紘一・病院事業管理者は「さらに腕を
磨きたい医師が支援を受けられ、県内の医師の質も上がるだろう」と話した。
(10/16)

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/461
「北秋田市」病院再編に難題山積

7とはずがたり:2004/10/17(日) 18:00
<自殺者>ニコチン濃度高く 解剖例調査で判明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041017-00000008-mai-soci

 たばこを吸う習慣がある人のうち、自殺した人の血液中のニコチン濃度は、事故や病気で死亡した人に比べ約3.5倍も高いことが、高知大医学部の守屋文夫助教授(法中毒学)らによる司法解剖例の調査でわかった。自殺とニコチン濃度の関係を調べた研究は初めてという。守屋助教授は「たばこの本数が異常に増えれば、自殺に走るサインの可能性がある」と注意を呼びかけている。
 高知大病院で02年10月〜03年12月に実施した司法解剖のうち、腐敗が進んでいない31例の遺体について、血中のニコチン濃度を調べた。
 喫煙の習慣があったのは13人。このうち、自殺した8人(男性6人、女性2人)の濃度は血液1リットル当たり65.1〜205マイクログラム(マイクロは100万分の1)だったのに対し、その他の5人(男性4人、女性1人)は同4.4〜62.1マイクログラムで、顕著な差があった。平均値では約3.5倍も違った。ニコチンは肝臓で分解されるため、血中濃度をみれば死亡直前の喫煙状況がわかるという。
 守屋助教授によると、ニコチンは精神を安定させる作用がある一方、吸い過ぎると、逆に気分が落ち込み、自殺の引き金になるとも考えられるという。うつの状態から逃れようとたばこを吸い過ぎ、自殺に走ったケースもあるとみられる。
(毎日新聞) - 10月17日3時3分更新

8とはずがたり:2004/10/20(水) 19:50

県立病院、猪苗代は廃止<福島県>
http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=6365

 県立病院の今後のあり方を検討している県立病院改革審議会(会長・相良勝利福島大教授)は19日、会津地方にある5病院についての報告書をまとめた。猪苗代病院は廃止、会津総合と喜多方は統合、宮下と南会津はそれぞれ存続させることで合意した。審議会は、中通りと浜通りの4病院1診療所についても年度内に結論を出し、最終報告書を佐藤栄佐久知事に提出することになっている。

 会津地方では、市部で県立病院が民間と競合する一方、町村部では医師不足などにより診療体制が弱体化している。こうした現状を踏まえて審議会は、民間とのバランスにも配慮したうえで県立病院を集約して役割分担を図り、地域の中核病院とその支援を受ける病院とによるネットワークづくりを進める方向性を打ち出した。

 会津総合病院(会津若松市)と喜多方病院(喜多方市)は、ともに民間医療機関と競合する地域に立地していることなどから、「現状のまま県立病院として存続させることは適当でない」と判断。統合した上でネットワークの中核病院として位置づけ、へき地医療の支援やスタッフの教育機能、救急医療、特殊専門医療など、一般医療とは異なる機能を担わせる。立地場所は未定。

 猪苗代病院(猪苗代町)は入院患者のほとんどが同町民で診療圏に広域性がなく、提供しているのが日常的な一般医療であることなどから、「県立病院である必然性は認められない」として廃止が適当と認めた。廃止後の取り扱いについては、民間への移管も含めて検討課題としている。

 宮下病院(三島町)と南会津病院(田島町)は、過疎や高齢化が進む豪雪地にあり、それぞれ地域で唯一の病院。経営は赤字だが、へき地の拠点病院でもあることから「県立病院としての存在意義が十分に認められる」と結論づけた。

 県立病院事業は03年の包括外部監査で経営の赤字体質を指摘された。患者数の減少などが影響し、03年度決算では約20億円と過去最大の赤字になる見通し。審議会は、各病院が県立病院であることの必然性の検証や、全体的な経営の見直しについて審議している。

(10/20)

9とはずがたり:2004/10/22(金) 04:50
市立2病院、統廃合を
http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=6367

 いわき市立の常磐病院、総合磐城共立病院の2病院のあり方を検討してきた懇談会(大川原旭会長)は20日、地域医療の中で市立病院が担う役割などについての提言を四家啓助市長に手渡した。2病院の組織を統廃合して「1病院2施設」としたうえで、将来的には「1病院1施設」を目指す方向性も提案された。

 提言は、2病院で計70億4千万円(03年度決算)にのぼる累積赤字を大きな課題として指摘、経営改善に向けた早急な対策を求めた。市長部局から病院組織を独立させ、経営責任を明確化させるべきだとしている。

 さらに、施設の老朽化や増改築を重ねて利用効率が悪くなっていることを挙げ、「(将来の)病院の抜本的整備の時期に合わせて1市1病院1施設が最善」と、施設の統合を提案した。当面は組織だけを統廃合して「1病院2施設」を検討することを求めている。

 また、市立病院の担う役割として地域の民間医療機関と役割を分担し、高度医療をはじめ精神医療や感染症などの政策医療、緊急度の高い急性期医療に重点を置くべきだとしている。

 四家市長は「提言を市民の世論と受け止め、趣旨に沿って改革を進めたい」と話した。

 懇談会は01年度にスタート。医師会や福祉施設、PTA関係者ら19人がメンバーになっている。

(10/21)

10とはずがたり:2004/10/29(金) 13:28
宮城・公立黒川病院、来年4月公設民営化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041029-00000002-khk-toh

 宮城県黒川郡の4町村(大和、大郷、富谷町、大衡村)でつくる黒川地域行政事務組合は28日、経営難の公立黒川病院(大和町)を来年4月に公設民営化すると決めた。指定管理者制度を導入し、社団法人「地域医療振興協会」(本部東京、吉新通康理事長)に経営委託する。市町村立病院の公設民営化は県内初。東北文化学園大(仙台市)への経営移譲決定、その後の白紙撤回など迷走を続けた病院再生問題に、ようやくめどが付いた。

 事務組合と振興協会は地域医療の充実のため(1)医師の確保(2)救急態勢の堅持(3)診療科目の維持(4)県内のへき地医療支援の拠点化―などの方向性を確認。「管理運営協議会」を設置し、重要事項は両者で協議する予定。

 委託期間は20年で、年間委託契約費は8000万円。委託後2年間だけは赤字が出た場合、毎年、事務組合が最大1億円を補てんする。基本協定や本契約など今後のスケジュールは調整中。11月に振興協会が準備事務所をつくる。

 振興協会は自治医科大学の卒業生が中心となって設立し、会員は医師。現在、全国で医療施設・保健施設21カ所を管理受託している。黒川病院の医療職員が希望すれば、経営委託後も再任用される。

 事務組合の浅野元・理事長(大和町長)は「安心できる医療のため、医師確保と病院の安定経営は表裏一体。実績ある公益法人に任せることは、採りうる中で最善の策だ」と述べた。

(河北新報) - 10月29日7時4分更新

11とはずがたり:2004/10/30(土) 16:32
広域行政/自治体病院再編進まず
http://www.toonippo.co.jp/l-rensai/heiseinogappei/20040907.html

 木造新田合併協議会は二〇〇三年六−七月、つがる市になる五町村で住民意向アンケートを実施した。重点的に進めてほしい施策の一位は「病院・診療所など医療施設の充実」、二位は「ごみ処理等の環境問題への取り組み」だった。この二つは、広域行政で懸案となっている自治体病院再編と廃棄物処理施設の難題に一致する。

 県は〇二年十二月、「西北五地域保健医療圏自治体病院機能再編成計画」を策定した。管内五カ所の自治体病院を再編し、西北中央病院を母体とする中核病院を新設する一方、木造町立成人病センターは内科中心の無床診療所にする計画だ。

 成人病センターの無床化案に患者や地域住民は入院先がなくなると不安を抱き、つがる市への合併協議が進むにつれ「市としては入院ベッドがある病院はぜひ必要だ」という声が増えた。これを受けて、木造新田地域五町村の首長は昨秋から、西北五地域十四市町村で構成するつがる西北五広域連合(連合長・成田守五所川原市長)の会議などの機会をとらえては同センターの病院機能存続を求めているが、話し合いは進んでいない。

 「中核病院の〇八年開業というスケジュールは約二年遅れている。建設地選定と建設費負担の結論が出ない以上、計画は先に進まない。市町村合併の議論も最中だ」と木造町立成人病センターの加藤智院長(58)は話す。

根底に医師不足

 「現在百十二あるベッド数を減らして存続させるという議論もあるようだが、ベッド数のように医療スタッフは減らせない。経営はますます苦しくなる。どっちにしても一番の問題は医師不足」と加藤院長。

 県や医師を派遣する弘前大学医学部にとっても医師数の確保は深刻な問題だ。病院再編計画はなかなか進まず、いらだちが強まっている。

 成人病センターは一九八〇年に現在地に移転した。建て替えれば、〇二年度決算で十二億六千万円の累積赤字を抱える病院に、さらに数十億円の投資という重荷が加わる。

「時間が必要」

 廃棄物処理では、稲垣村の西部クリーンセンターの稼働延長と、木造町にある木造稲垣一般廃棄物最終処分場の利用年数の問題がある。

 西部クリーンセンターは、十一市町村で構成する西北五環境整備事務組合(管理者・成田守市長)が管理・運営する廃棄物焼却施設だ。組合は稼働延長を求めて地元住民や村議会に協力を要請しているが、結論は出ていない。

 周辺住民は「〇二年の大規模改修の際、村と組合がセンター使用期限を一〇年三月末とする覚書を交わした」として稼働延長を拒絶し続けている。蝦名魏稲垣村長(76)は「ごみ焼却施設の新設費用を市町村が負担するのは困難だという現状は理解するが、約束は約束。私は住民の代表だ。結論まで時間が必要だろう」と話す。

 木造稲垣最終処分場は、上屋付き施設としては〇三年四月の完成時点で日本一の規模を誇ったが、柏、森田、車力の三村分の処理量が増えることで使用年数が短縮される。

 木造町環境衛生課の三上輝光課長(55)は「一七年度まで十五年間利用する予定だが、森田村と車力村の最終処分場もあり、あと十年は大丈夫。次の施設が必要になるまで住民の理解を得ながら準備に入る」と見通しを語る。

 巨額の費用を要する施設建設は、国や県、周辺市町村の動向と行政需要を見据え、二重投資にならないような結論を導き出さなければならない。(市町村合併取材班)

12とはずがたり:2004/11/18(木) 01:50
へぇ。。
笑>「運動部の部室のような汗臭さ」(同社女性社員)がする。

男臭さ:原因物質はアンドロステノン ライオンが特定
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041118k0000m040133000c.html

 女性だけが不快に感じる男性特有の体臭の原因物質を特定したと、日用品メーカーのライオンが17日発表した。この物質の発生抑制にアンズの種のエキスが有効なことも分かった。同社は、男性用の制汗剤の開発に生かしたいと話している。

 “男臭さ”の原因物質は、男性ホルモンが化学変化してできる「アンドロステノン」。興奮時や緊張時に脇の下などの汗腺から分泌される。思春期から壮年期の男性の分泌量は女性の数十倍になる。「運動部の部室のような汗臭さ」(同社女性社員)がする。

 異性の体臭に悩まされた経験は特に女性に多いため、同社の尾本百合子研究員らは男性特有の原因物質があると考えた。

 男性が多く分泌する物質を20〜30歳代の男女各20人にかいでもらったところ、女性だけがアンドロステノンに強い不快感を示すことが分かった。 このにおいをかいだ時の脳波を男女各10人で測定したところ、女性全員から「不快感」や「イライラ感」を示す脳波が検出された。一方、男性で「不快感」を示したのは2人だけで、残り8人は「リラックス」や「リフレッシュ」している状態の脳波を示した。女性がアンドロステノンと一緒に皮脂など他の体臭成分をかぐと、不快感が強まることも判明した。

 尾本さんは「女性にとっては耐え難いにおいだ。一般に女性の方がにおいには敏感だが、男女で感じ方が変わる理由ははっきりしない」と話す。
毎日新聞 2004年11月17日 23時05分

13とはずがたり:2004/11/21(日) 02:59
2病院と1診療所廃止へ
http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=6480

 県立病院の今後のあり方を検討している県立病院改革審議会の小委員会(委員長・中川治男元副知事)は、中通りと浜通りの4病院と1診療所の統廃合などの検討を始めた。リハビリテーション飯坂温泉病院(福島市)と三春病院(三春町)、本宮診療所(本宮町)の3院は廃止する方向という。

 県病院局によると、精神科を中心とした矢吹病院(矢吹町)は、医療の特殊性から存続させる意義があるとされている。また大野病院(大熊町)も、原発が近いことから初期の被曝(ひばく)などに対応する医療機関として位置づけられている。

 一方、リハビリテーション飯坂温泉病院は、03年度の入院患者が4万857人と、5年前(5万3197人)より2割以上減っていることや、同様のリハビリテーション医療を行う民間施設は多いことなどから、「県立病院としては必要ないのではないか」との意見が小委員会で出ている。

 三春病院は、田村郡の入院患者も郡山市内の病院を利用することが多いことなどから「必要性が薄い」とされ、本宮診療所も民間病院との競合などを理由に「役割を終えた」とされている。

 県立病院改革審議会は、すでに会津地方の5病院の統廃合を知事に報告。今後は中通り、浜通りについても検討を進め、来年3月までに最終報告を知事に提出する予定。

(11/19)

14とはずがたり:2004/11/25(木) 02:06
インフルエンザ:全ウイルスを保存 北大がデータベース化
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20041120k0000e040069000c.html

 人類が流行を経験していない新型インフルエンザの発生に備えるため、自然界にある135種類すべてのA型インフルエンザウイルスを保存し、遺伝子配列をデータベース化する計画が北海道大で進んでいる。今年度中にほぼ完了する見通しで、来年4月には同大に「インフルエンザウイルス・遺伝子リソースセンター」を設置する。ワクチン開発などの新型インフルエンザ対策に不可欠な情報を世界に提供する。

 A型インフルエンザウイルスは野生動物や家畜、人がかかる人獣共通感染症で、ウイルス表面に感染、増殖に必要なヘマグルチニン(H)、ノイラミニダーゼ(N)という2種類のたんぱく質を持つ。Hは15通り、Nは9通りあり、この組み合わせで135種類が存在する。現在、人がかかるのはH1N1型とH3N2型だが、これ以外のウイルスでも変異して、人の新型インフルエンザになる恐れがあるという。

 北大の喜田宏教授(ウイルス学)は、全種類のインフルエンザウイルスを収集しようと、ロシア、モンゴル、中国、日本で自然宿主のカモなどの野鳥から計49種類を分離。残りの種類のウイルスも掛け合わせて作り出している。

 また分離した別種類のウイルスを卵に同時感染させ、55種類のウイルスを作り出した。この手法で来年3月までに残り31種類のウイルスを生み出し、135種類のウイルスライブラリーを完成させるという。

 喜田教授は「遺伝子配列をすべて解読し、データベース化して人類共通の財産としたい。保存されたウイルスはワクチンのもとにもなるため、新型インフルエンザの『先回り対策』として役立つ」と話している。
毎日新聞 2004年11月20日 15時00分

15とはずがたり:2004/11/25(木) 02:07
予防接種:はしか・風疹、生後90カ月以内に2回 患者減り免疫低下−−厚労省検討
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20041124dde001040043000c.html

 厚生労働省の「予防接種に関する検討会」(座長、加藤達夫・聖マリアンナ医大教授)は24日、はしか(麻疹(ましん))や風疹の予防接種を現在の1回から2回に増やす方針で合意した。大人になってからも免疫を維持し、国内から病原体を排除して散発的な流行を防ぐには、生後90カ月以内に2度の接種が必要と判断した。早ければ06年度から実施する。

 はしかや風疹は予防接種法に基づく省令で、子どもの間に1回の定期接種が推奨されており、はしかの場合、現在は1歳児に接種するケースが多いという。

 以前は1回接種すれば、感染しても症状の出ない不顕性感染を繰り返して体内の抗体が増え、大人になっても免疫が維持されると考えられてきた。しかし現在は、予防接種が普及し患者数が減少したため不顕性感染の機会が減り、徐々に体内の免疫がなくなっているとみられている。このため、散発的な流行を抑制できないでいることが、専門家の間で問題視されていた。

 検討会では、2回接種に変更することで、大人になっても発症を防ぐのに十分な免疫を維持することが、散発的な流行を抑えるには不可欠との認識で合意。生後90カ月以内に2回接種することを基本に、具体的な接種年齢は今後、検討していく。また承認申請中のはしか・風疹混合ワクチン(MRワクチン)が認可された場合、接種が効率的にできるとして導入を検討することとした。
毎日新聞 2004年11月24日 東京夕刊

16とはずがたり:2004/11/25(木) 02:09
スギヒラタケ:急性脳症、急増の理由は 厚労省が研究班
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20041124k0000m040047000c.html

 食用キノコのスギヒラタケを食べた腎障害の患者が相次いで急性脳症を発症した問題は、厚生労働省や日本腎臓学会などの調査で、このキノコの何らかの有害成分が原因だとの見方が強まってきた。しかし、昨年までの発症例はごくわずかで、専門家は「なぜ今年だけ問題化したのか」と首をひねる。厚労省は緊急の研究班を設置して原因解明を急ぐ一方、一般の人もスギヒラタケを食べないよう呼びかけている。

 人工透析を受けている新潟県北部の70代女性は9月29日朝、突然ふらついて転び、地元の病院に入院した。意識障害が進んだため、10月6日に県立新発田病院(新発田市)へ転院、急性脳症と診断された。同病院には、この女性も含めて人工透析患者5人が相次いで急性脳症で転院してきたため、病院は県に特異な事例として報告した。

 10月中旬、同県中部にも発症者が拡大した。症例を検討した下条文武新潟大教授(腎臓内科学)は同21日、県の緊急会議で「腎障害のある人はスギヒラタケを食べないよう勧告すべきだ」と強く主張した。県は同日夕、問題を初めて公表した。

 これをきっかけに、東北・北陸地方で同様の症例が次々に見つかった。厚労省のまとめでは、11月23日までに新潟や山形、秋田など9県で計59人が発症し、17人の死亡が確認されている。

 日本腎臓学会が11月上旬までに確認した52症例(うち15人死亡)を調べたところ、平均年齢は69歳で、摂取から平均8日後に発症していた。

◆熱に強い成分?

 急性脳症が広範囲に発生していることから、突然変異して毒性を持ったとする見方や、有毒物質の付着説には専門家は否定的だ。家族内で複数の発症例がないため、感染症の可能性も低い。一方、スギヒラタケを全く食べなかったことが確実な発症者はいない。これらの事実から、スギヒラタケに含まれる何らかの成分が、腎障害を持つ人に有害に作用したとの見方が有力だ。

 同学会が新潟県などで透析患者522人に聞き取り調査をしたところ、290人がスギヒラタケを食べていた。このうち14人(4.8%)が脳症を発症した。これは統計的にスギヒラタケ摂取と脳症の間に相関があることを示しているという。

 同学会理事長の下条教授は、スギヒラタケを炒め物やみそ汁にして食べた後に発症した例が多いことから、「熱に強い成分が原因だろう」とみる。「腎機能が正常な人なら体外に排出される物質が、腎障害の患者では体内に残り、中枢神経に悪影響を及ぼした」と推測する。

◆なぜ今年激増?

 なぜ今年、発症者が激増したか理由は不明だ。

 キノコに詳しい金沢大の太田富久教授(生薬学・天然物化学)は「スギヒラタケは香りが強く、煮ると泡がたくさん出る。多くの物質が含まれていそうだが、日常的に食べるキノコなので、成分について研究されていなかった」と指摘する。

 新潟県森林研究所の松本則行研究員によると、今年は猛暑や多雨の影響で生育が早く、住民が採り始める解禁日には例年より大きく育っていた。「変なにおいがした」という住民もおり、生育環境の変化で、成分が変化した可能性がある。今年は豊作で、発症者の中には「例年よりたくさん食べた」と証言する人もいる。

◆原因解明へ動物実験

 脳症の原因物質や作用機構の解明に向けて、新潟大は腎不全のラットを使った実験を始めた。実際に発症患者から提供されたスギヒラタケを食べさせる。下条教授は「ラットが人間と同様の神経症状を起こすかどうかは分からない。原因物質特定には、時間がかかるかもしれない」と話す。

 厚労省も研究班設置を決めた。国立医薬品食品衛生研究所を中心に、スギヒラタケの成分分析などを進めている。「来秋に同じ事態が起こらないよう、今年度中には原因を突き止めたい」という。秋田県も独自に研究チームを作って、原因究明に乗り出した。
毎日新聞 2004年11月23日 19時00分

17とはずがたり:2004/11/25(木) 18:18
男は関係ないのか?

女性の不倫、遺伝的要因が影響=英科学者 (ロイター)
http://www.asahi.com/special/041023/TKY200411120231.html

 [ロンドン 24日 ロイター] 英国の科学者チームが24日、女性の不倫や性的関係をもつ相手の数に遺伝的要因が影響している、とする調査を発表した。

 同チームは、1600組の双子を対象に行動に対する遺伝子の影響を調査した。双子は一卵性双生児と二卵性双生児を含む。

 調査を行った聖トーマス病院双子研究部のティム・スペクター教授は記者会見で、「性的関係をもつ相手の数や不倫に与える影響の40%は、遺伝的要因だった」と語った。

 しかし、環境や育ちも、不倫の個人差を説明する要因になっている、と付け加えた。

 調査結果は「双子研究」誌に掲載された。

[ 2004年11月25日16時2分 ]

18とはずがたり:2004/11/26(金) 02:32
新潟中越地震:十日町病院の移転・改築で署名活動−−来月 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041125-00000080-mailo-l15

 十日町市の滝沢信一市長は24日、中越地震で被害を受けた県立十日町病院(275床)の移転・改築を国、県に要望するため、来月、署名活動を行うことを明らかにした。
 同病院は、病棟の2、3階の柱や壁にひびが入り、使用不能状態。現在は、管理棟を利用して45床を確保している。さらに補修作業を急いで12月中旬までに約200床を確保する予定だが、完全復旧には相当な時間と資金が必要とみられる。
 このため、22日には十日町圏域の6市町村長と地元の県議、医師会、同病院関係者らが集まって対策を協議。早急な建て替えを要望するため署名活動を展開することで一致した。
 滝沢市長は「地域住民の生命を守るためには、震度7でもびくともしない病院が必要。現病棟を改修した場合、五十数億円かかる。それならば県の中核病院建設計画を前倒しし、移転・改築すべきだ」と話している。
11月25日朝刊 
(毎日新聞) - 11月25日16時36分更新

19とはずがたり(1/3):2004/12/04(土) 04:24

泉崎村立病院の「無責任な院長」と「僻地医療」の未来予想図
http://www5f.biglobe.ne.jp/~iyatsue/izumizaki.htm

河北新報の記事より。

[福島県泉崎村で唯一の病院である村立病院の院長に、今月1日就任したばかりの医師(49)が、退職願を出し、24日受理されていたことが分かった。村は27日、村議会全員協議会で経過を説明した。前院長が今年2月、8月末で退職する意向を表明。宮城県蔵王町の病院に勤めていた院長が後任探しが難航しているのを知って名乗りを上げ、村は大歓迎したが、1カ月足らずでぬか喜びに終わった。
 小林日出夫村長は「事情を理解して引き受けてもらったと思っていたので驚いている。入院患者もいるのに、猶予期間もなく辞めたのは理解できない」と話している。
 村は嘱託医の元院長(70)を院長職務代理者にして診察を続けるとともに、新たな院長を探し始めた。「入院患者と、かかりつけの外来患者の診療には当面影響はない」としている。
 村によると、院長さんは22日に突然、村に電話で辞意を伝えた。驚いた幹部が事情を聴きに出向いたが、「もう限界。勘弁してくれ」と、明確な理由は述べずに退職願を提出。25日には村を後にした。
 ある幹部は「診療時間の短縮を求めたり、それほど多くない夜間の呼び出しに応じないことがあったりと、当初からトラブルがあった。自分の思うようにならないのと、周囲から孤立したのが原因では」と推測する。
 27日の村議会全員協などでは「あまりにも村民をばかにしている。悪い夢を見ているようだ」と憤る声が聞かれた。
 村立病院は1980年に開設された。診療科目は内科と外科、小児科、整形外科で、ベッド数は70床。うち一般病床は34床で、残りは療養型。法律で定められた医師定数は5人だが、院長の辞職により常勤医は70代の嘱託2人だけとなり、非常勤医を合わせても約3.7人になった。]


毎日新聞の記事(1)

[泉崎村立病院(70床)の院長として9月1日に就任したばかりの男性医師(49)が24日、「肉体的、精神的に限界」と小林日出夫村長に辞表を提出した。小林村長は辞表を受理する考えで、80年の同病院設置以来初の院長不在の緊急事態となる。27日に緊急の村議会全員協議会を開き検討するが、後任のあてはない。
 この医師は、前院長の辞意表明(2月)を報道で知り、宮城県蔵王町の私立病院の勤務医から院長就任を申し出て、8月下旬から勤務していた。辞表の理由は(1)休日も呼び出される(2)履歴書に「当直は週1回まで」と書いたが週5回をつけられた(3)勤務態勢の改善を求めたがはねられた――としている。常勤医師が院長一人の職場環境を問題視しているようだ。
 一方、村幹部は「すべて納得済みで来てもらったと思っていた」と驚きを隠せない。村は院長のため、病院そばの院長用宿舎を450万円かけて改修し、引っ越しの支度金100万円を用意した。小林村長は「赴任から1カ月もたっていない。新院長をリーダーに出直そうと考えていた矢先だけに残念」と話す。
 医療法によると、同規模の病院の適正医師数は5・0人とされるが、現院長の辞職で非常勤医師だけとなり約3・7人まで落ち込む。外来は1日100人程度あり、業務に支障が出るのは必至だ。]

毎日新聞の記事(2)

[◇村議会全協で報告
 今月1日に院長に就任した泉崎村立病院(70床)の男性医師(49)が、就任から20日余りで小林日出夫村長に対し辞表を提出した問題で、小林村長は27日開かれた村議会全員協議会で、元院長の男性嘱託医師(70)を職務代理者に任命したことなどを報告した。協議会では「責任放棄ではないか」など男性医師に対する憤りの声が多く出たが、執行部の責任を問う声はなかったという。
 協議会で小林村長は、任命権者として「申し訳ない」と冒頭に陳謝。男性医師が辞任の理由にあげた「週5回の当直」について「本当なのか」と質問があり、執行部は「宅直(院長宅での宿直)はお願いしたが、原則入院患者への対応だけで夜間外来はしておらず事実ではない」と否定した。一方、村外部の有識者らが参加する病院事業検討委が午後から開かれ、執行部の責任を問う声があがると「調査が不十分だった」と小林村長らが謝罪した。
 小林村長は遅くとも今年度末までには新院長を見つけたい考えだ。ただ、職務代理者の男性医師が高齢のため「できるだけ早く見つけたい」と話しているものの、決定までには難航が予想される。男性医師が辞任した場合に備え、当面は県立医大などから非常勤医師の派遣を要請する方針だ。]

参考リンク「女医の愚痴」(9/28)
     「きんきょうほうこく」(9/29)

20とはずがたり(2/3):2004/12/04(土) 04:24

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 非難轟々のこの院長なのですが、僕は「もし自分がこの院長だったら、耐えられるかな」と同業者として考えてみるのです。「薬だけ」の患者さんもいるとしても、1日100人の外来患者と長期療養型で、急性期ではない患者さんが半分を占めているにしても、70床の病棟。70歳以上の御高齢である2人の嘱託医と、おそらく週に何日か来るだけの非常勤医。これは、仕事の量に比して、明らかに人手不足だろうなあ、と思います。だって、外来だけでも、この人数だとたぶん1日仕事になるはずだし。

「週5回の当直」については、お互いの「見解」が分かれているところのようです。
 院長サイドは[「履歴書に当直は週1回まで」と書いたのに、週5回の当直をつけられた]というのを辞任の理由にされているようですが、村の執行部側は「院長宅での待機である『宅直』は週5回予定を入れたが、[「原則入院患者への対応だけ」だから、「当直」ではない]と答弁されています。まあ確かに、ずっと病院内の当直室にいなければならないよりは気分的には解放感はあるかもしれませんが、「入院患者に何かあったら自分が必ず呼ばれる」という状態は、けっこうストレスなのではないでしょうか。それ以前に、この病院には当直医はいなかったのだろうか?もしいないのだとしたら、いる場所が当直室か自宅かの違いだけで、「実質的には当直」ということになりますよね。しかも「宅直」だから、「当直料」は出ない、と。ちょっと酷い話ではありますね。

 そして、村の偉い人たちは「そんなに呼び出しは多くない」という「結果」だけで判断しているようですが、実際に当直をやっていると、たとえ呼ばれなくても、「いつ呼ばれるかわからない」というだけで、けっこうストレスになるものなのです。もちろん、若い研修医などは、「家に一週間帰ってない」とか「毎晩のように病院から呼び出し」なんていう目にあっているのが現実なのですが、やっぱり「修行中」の研修医たち(しかも、いざとなれば同僚や上司のバックアップもある)と、もう50歳近くなって体力的にも若者と同じというわけにはいかず、自分の家族や生活もあっていざとなったら頼れるのは自分だけの立場のこの院長とでは、やっぱり違うと思いますし。僕も研修医時代は、「どうして自分たち若手ばっかりがキツイ当直を?」と憤った夜もありましたが、確かに「年をとるにつれ、当直そのものも、当直の翌日もどんどんキツくなってきているのです。「体がついてこなくなる」というのが正直なところなのでしょう。
 院長は「当直は週1回」と履歴書に書いたそうなのですが、村側はたぶん「応募者がいた」ということで喜び勇んで、お互いの条件の確認が甘かったのだと思われます。

<就任まで>
院長「当直は週1回まででいいんですよね」
村の担当者「ええ、先生が来てくださるんだったら、どうにかやりくりしますから、お願いします!」

<就任後>
院長「えっ?自宅待機が週に5日もあるんですか?」
村の担当者「いや、医大にあたってみたんですが、新研修制度で手が足りなくて当直医を出すなんてとんでもない、と断られちゃったんですよね、まあ、しょうがないですよ。先生は院長なんだし、他の先生は御高齢ですから、『当直』じゃなくて、『宅直』を週に5回、ということで、手を打ってくださいよ。宅直って言っても、呼ばれたら行けばいいだけで、どうせずっと働きっぱなしってわけじゃないし、『地域医療のため』ですよ!」
 これは100%僕の創作ですが、なんとなく、こんな光景が思い浮かぶのです。

 もちろん、院長も「当直は週に1回」というのは、ちょっと吹っかけすぎなのではないかなあ、とか、病院の規模や患者数、働いている医者の数を考えれば、ある程度の「予測」はできたのではないか、という気もしなくはないのですが。

 それにしても、前任の院長は、70歳近くでもこんなハードワークをやっていたのでしょうか?「地域医療の神」という感じすらしてきます。本当にそうされていたのだとしたら、それを基準にされてしまうのは不幸だとしか言いようがありません。

 ところで、[執行部の責任を問う声があがると「調査が不十分だった」と小林村長らが謝罪した]そうなのですが、これって要するに「人格に問題のある院長を連れてきてごめんなさい」ってことですよね。ということは、これと同じ条件で(給料がいくらだったかは知りませんが)、「地域医療に理解のある院長を探す」というつもりなのでしょうか?

21とはずがたり(3/3):2004/12/04(土) 04:25
>>19-21

 まだまだ日本国中に「僻地」とされている場所がたくさんあるなかで、「宅直」の辛さも理解してくれなさそうで、事あるごとに「医者だったら、そのくらいはガマンしてください」と言うような人たちが運営しているような病院で働きたがる人は、そんなにいないような気がします。自然環境の辛さは意欲で乗り越えられても、行政の無理解へ辛さは、情熱だけでは乗り越えがたいでしょうし。

 「せめて3人くらい『動ける常勤医』がいれば」なんて思いもするのですが、現在の「都会志向・大病院志向」が強い医者の就職傾向からすると、それも難しい相談でしょう。しかし、この規模の病院を院長だけで切り盛りするとなると、物理的にムリなのではないでしょうか。そうなると、なおさらみんな二の足を踏んで就職したがらない、という悪循環。

 もうひとつ問題点を挙げるとすれば、「この病院は、院長が努力すれば、それだけ院長に努力がフィードバックされる体制になっていたのだろうか?」ということです。
 僕の先輩にも新しく開業される先生が増えてきたのですが、新規開業した先生たちの多くは、休日や夜間の急患にも真摯に対応されています。それこそ「開業してから、本当に『休み』だったことは何年もなかった」と言う先生もいらっしゃるくらいで。
 それは「医者としての理想」と同時に「自分の病院を繁盛させるための企業努力」という面もあるのです。今は、病院も「競争」していかないと生き延びられない時代ですし。
 まあ、「がんばって診療すれば、それだけの見返りがある」からこそ、そういう努力もできるんですよね。この村立病院、給料は悪くなかったんでしょうけど、「どんなに働いてもギャラはおんなじ」であれば、サボりたくなるのも人情だろうし。

 しかし、今回の件でいちばん「ぬか喜び」させられたのは、この泉崎村立病院を受診されたり、入院されている方々ですよね。30代前半の僕からすれば、「近くに病院がなくても、評判の良い病院に行けばいいのに」なんて思ったりもするのだけれど、実際に高齢になって体の自由が利かなくなってくると「近くに病院がある」というのは、とても大事なことですし。前院長がまだ健在だったから良かったものの、そうでなかったら、この病院はいったいどうなっていたのでしょうか?

 そもそも、「地域医療をやろうとする医者」が、みんなDr.コトーのはずもなく、動機としては「地域の役に立ちたい」だけではなく、「大病院での多くの検査や外来の『やっつけ仕事』に疲れてしまい、もっと患者さんとじっくり向き合う医療をやりたい」という人もいれば「給料がいいから、お金を稼ぎたい」「自分の病院を持ちたい」などの「現実派」や「田舎でのんびりして、自分の時間をつくりたい」という人もいるのではないでしょうか?

「そんなに働かされるのなら、都会で働くよ」という人だって、いてもおかしくありません。

 時代の流れとしては、医者も医者なりの「生活の質」を求める人は増えてきている印象はありますし、そういう意味では、「地域医療への熱意」という不確実な幻想を相手に抱くよりは、「完全当直制による、夜間勤務の撤廃」「余裕のあるスペースとスタッフ数による、理想の医療」などの現実的な「僻地で診療することのメリット」を取り入れるのもひとつの手だと思うのです。ただし、こういうのは、「いつでも主治医がとんでくるのが当たり前」である日本の医療文化からすると、かなり受け入れられがたいかもしれませんが。
 でも、「条件さえ合えば、田舎で暮らす」という選択をする医者だって、やりかたによっては増えるのではないかなあ、とも思うのです。

 それにしても、医者というのは割に合わない職業のような気がする昨今。
 あるときは「同じ人間なのに、偉そうにしてるんじゃねえ」と言われ、またあるときは「医者なんだから、ミスなんて絶対に許されない」「医者なんだから、過労死するまで働かされても仕方がない」なんて言われるのだから。

 まあ、今回の件については、あらかじめ当直や休日診療などの条件を確認しておかなかたことや猶予期間をおかずに急にやめてしまったことなど、院長サイドにも「甘かった」のではないかと感じるところが多々あるんですけどね。
 「医者は温室育ち」で、村の幹部たちの手練手管に乗せられてしまったところも、あるのかもしれない。
 逆に言えば、同じように就職して辞められなくなった「僻地の院長」というのは、他にもいるような気もします。
 「キレて辞める」ほどの勇気も行動力も非常識さもない、「常識人」の院長が。

22とはずがたり:2004/12/04(土) 04:32
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/645
福島・泉崎村立病院に救世主 宮城・蔵王の医師が新院長に

その帰結と医師の目からの感想>>19-21

大体医師という職業が優遇され過ぎてるから田舎で開業したいという人が現れなくなるのだ。そして人手不足で激務になるという悪循環が更に医者を敬遠させる。

この平成不況期に就職口があるというのに誰もいないという現状から回答は自ずと明らかなはずだ。
現行では医者が狭き門であるという事は,人徳のある人物のみが医者になれるという結果を生んでおらず,カネのある開業医の師弟しか私大に行けないという弊害につながっている。
医者が都会でちやほやされてのうのうと暮らせるから田舎に来ないのである。医者の地位と診療報酬の格下げを!!

23とはずがたり:2004/12/12(日) 00:14
「なぜ県が決められないのか」 知事、県立医大の定員増で不満ぶちまける /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041211-00000150-mailo-l07

 ◇厚労省に不満をぶちまける
 佐藤栄佐久知事は9日、県内に現地調査に訪れた参院厚生労働委員会のメンバーに対して、国が認めていない県立医科大の入学定員枠(80人)の増加を訴えた。同席した厚労省の担当者には「なぜ(大学の)設置者(知事)が決められないのか。霞が関の机の上でなく考えてほしい」と苦言を呈した。
 知事は只見町などの過疎地で医師不足が深刻になっている現状を訴え、「医師が過疎地に一定期間勤務するシステムを県立医大に作りたいが、そのためにも定員増が必要」と述べた。
 厚労省側が「(入学定員は)直接的には文科省の権限」と弁明すると、「それが困る」と遮り、要望が省庁間でたらい回しにされて実現しない不満をぶちまけた。
12月11日朝刊 
(毎日新聞) - 12月11日16時15分更新

24とはずがたり:2004/12/15(水) 05:42
混合診療の何が問題なんだ?

「混合診療」解禁で調整…首相が考え示す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041214-00000107-yom-pol

 小泉首相は14日、保険診療と保険外診療を併用する「混合診療」について「認める方向でやってもらいたい」と述べ、解禁する方向で最終調整する考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 混合診療をめぐっては、解禁を求める規制改革・民間開放推進会議と、反対する厚生労働省との調整が難航している。
(読売新聞) - 12月14日14時38分更新

25とはずがたり:2004/12/19(日) 15:00
当然!

政管健保、レセプト原則開示へ 医師の拒否要件厳しく
http://www.asahi.com/business/update/1219/001.html

 社会保険庁は、中小企業の従業員や家族ら約3600万人が加入する政府管掌健康保険(政管健保)の診療報酬明細書(レセプト)について、原則開示する方針を決めた。あいまいな理由で主治医らが開示に反対できないよう、来春にも手続きを見直す。開示請求ができることも加入者らに文書で知らせる。政管健保の新方針は大企業の健康保険組合(3100万人)など他の健保の情報開示にも影響を与えそうだ。

 レセプトは、病院などが医療費を健保に請求する時に使う明細書。手術や処置法、検査、薬剤などの治療内容が記載されている。

 厚生労働省は医療事故問題に取り組む市民団体の要望を受け、97年からレセプト開示を認めた。すべての健保で開示が始まったが、主治医らに診療上の支障がないかどうかを確認するため、全面開示にはなっていない。

 政管健保では、昨年度までの7年間で2万1514件の請求があり、8割は開示、2割が不開示や部分開示、判断保留などになっている。「患者ともめている」との理由で不開示を求める医師もいるという。

 このため、同庁は来年4月施行される個人情報保護法が、本人情報の開示請求権を保障していることを受け、原則的に開示をすることにした。医師に確認する手続きは残すものの、不開示や部分開示を医師が求める場合には、その理由を書面に明記するよう求める。

 不開示は「本人の生命や健康、財産を害する」などの場合に限り、医師がこうした不利益を明確に説明できなければ開示する方向だ。医師名や治療内容は、厚労省が「医師の個人情報」としているが、これを理由に不開示にはできないことも徹底する。

 また、年2回発送する医療費の通知書に来年度から、開示請求できることや手続き方法を知らせる文書を添える。

(12/19 07:31)

26とはずがたり:2004/12/20(月) 12:43
町の診療所など1日あたり僅か数人で採算がとれるか聞いたが年間延べ10万人の利用でどうやって赤字を出すんだ?
>地域の人口減や他の医療機関の充実などの影響で赤字が重なり、03年度末の負債額は約54億円
しかも既に役割を終えてるくさいし。。

北宇和病院 公設民営で引き継ぎ
4町村方針 県に支援を要請
http://mytown.asahi.com/ehime/news02.asp?kiji=4360

  06年3月に県が廃止する予定の県立北宇和病院(広見町) について、広見、三間、松野、日吉の地元4町村が「公設民営」 方式で病院を引き継ぐ方針を決め、県に対して支援要請していることが分かった。

  同病院は地域の人口減や他の医療機関の充実などの影響で赤字が重なり、03年度末の負債額は約54億円に上る。 このため、県は06年3月に廃止方針を決め、4町村に対し、廃止後の活用法として地元自治体の 直営化 ▽公設民営化 ▽民間譲渡、などの案を示していた。

  4町村はこの中から、地元自治体が病院を設置して、運営を民間に委託する公設民営方式で活用する方針を固め、今月10日に県に報告、支援を要請した。 これを受け、県は「財政面や運営委託先の選定などでの支援を考えたい」(県立病院課) としている。

  北宇和病院は、1948年に地元自治体が設立。 62年に県立病院になった。 現在は内科、外科、泌尿器科など5科があり、年間約10万人が利用している。
(12/17)

27杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/12/20(月) 14:55
>>24
一応、業界とは違う方面からの反対論をば。

私たちは「混合診療」の導入に反対します! 2004/12/20
http://www.janjan.jp/living/0412/0412161690/1.php

 最近の報道で、「混合診療」という言葉を耳にすることがある。混合診療とは、保険診療と保険外診療(自由診療)を併用する診療形態のことで、現在は心臓移植などの高度先進医療や本人が希望した差額ベットなど一部を除いて、併用は認められていない。その解禁をめぐる調整が大詰めを迎えている。

 労住医連(労働者住民医療機関連絡会議)はこの動きに危機感を持ち、「私たちは『混合診療』の導入に反対します!」として下記3点を主張している。

・混合診療は、お金の有無によって患者さんの健康や生命に格差や不平等を生みます
・健康保険の適用範囲が狭められ、自己負担が増えます
・健康保険制度の崩壊につながる危険があります

 それによると混合診療は、保険外の治療を受けても全額自費にならないため、患者にとっても一見、良さそうにみえるが、大きなマイナス点があるという。それは安全性の確保と自己負担の問題だ。

 現在、保険で認められている診療方法や薬は、慎重な審査の結果、その効果が認められ、安全性も確認の上で承認されている。

 仮に混合診療が認められると、治療効果と安全性に疑問のある医療が野放しになる恐れがあると危惧しているのだ。安全性や効果が証明されれば健康保険で使えるようにするのが筋であり、そうすれば、多くの患者が大きな自己負担もなく診療を受けられるとしている。

 また、混合診療を導入すれば新しい治療法や薬は今後、保険外となるばかりでなく、現在は認められているものも保険外にされる恐れがある。

 そうすると、お金のない人は限られた狭い範囲内の保険診療しか受けられないことになる。推進派の規制改革・民間開放推進会議(議長・宮内義彦オリックス会長)は「患者の選択が広がる」とするが、対する厚生労働省は「平等な医療を受ける権利が奪われる」と反対している。

 保険外の医療は民間の医療保険に加入して受ければよいということになるが、オリックスは医療保険を販売している会社であり、その会長が審議会の委員として混合診療の推進を強く主張していることには、不信感を持たざる得ない。

 労住医連は、お金の有無で健康や生命に格差や不平等を生んではいけないと訴えている。

(井上弘子)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

28片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/20(月) 17:57
福岡二区補選民主党公募に応募された方(残念ながら公認されませんでしたが)がお仕事柄お詳しいようです。
http://morooka.exblog.jp/

29とはずがたり:2004/12/20(月) 18:51
>>27-28
情報提供感謝であります。

漠然と医師会がごねてるだけでさほど問題など無いんじゃないかと思ってましたが結構色々と問題が出かねないんですなぁ。

30とはずがたり:2004/12/30(木) 15:15
舞鶴でも内科医不足が発生するのか。。

来年、再建への正念場 内科医の大量退職で市立舞鶴市民病院
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041229-00000028-kyt-l26

 今春、内科医が大量に退職し、診療体制の縮小が続いている市立舞鶴市民病院(舞鶴市溝尻)は来年、再建への正念場を迎える。年末に同病院加佐診療所(同市八田)の内科医が退職したが、28日、常勤医の派遣を要請していた関西の医大から「内科医を派遣したい」と前向きの連絡があり、同病院は「医師確保の努力を続け、1日も早い診療体制の回復をめざす」としている。
 大学からの医師派遣については今後、人数や条件などを詰めることになるが、市は「複数の医師派遣を期待している。再建への第一歩にしたい」(泉和博・同病院事務局長)という。
 一方、加佐診療所は台風23号時の診療活動でも奮闘した佐藤泰吾医師(32)が「家庭の事情で他府県の病院に移る」(同事務局)として退職。1月からは市民病院内科の松谷譲医師(54)=11月に採用=を中心に診察、往診にあたり、非常勤の内科医と整形外科医が応援する体制を取る。
 泉事務局長は「市民病院の責任、役割を果たせるよう再建に務める。加佐診療所も医師は代わるが地域医療はしっかり支えていく」とし、あわせて今年4月以降、月平均7000万円にのぼる赤字の縮減を目指して「新年から病院組織や職員の意識改革にも取り組む」と話している。
 同病院内科は今年3月末までに医師13人が退職。外来診療は非常勤医らで対応しているが、入院病棟は5月から休止状態が続いている。
(京都新聞) - 12月29日22時12分更新

31とはずがたり@東洋医学:2005/01/10(月) 21:24
はり・灸のツボ、日中韓でズレ 92カ所を統一へ
http://www.asahi.com/national/update/0110/011.html

日中韓でのツボの違い
http://img.0bbs.jp/u/tohazugatali/13_7(http://0bbs.jp/tohazugatali/)

 ツボの位置は、日中韓で微妙にずれていた――。マッサージやはりなどの治療で使われる361のツボのうち、約4分の1が食い違っており、今夏までに国際的に統一されることになった。約2000年前に中国で生まれ、各国で独自に試行錯誤を重ねたためのずれ。欧米で東洋医学が普及し始めたため混乱を防ごうと、専門家たちが統一案をまとめ、06年に世界保健機関(WHO)の認定を目指す。しかし、「これまでの治療はツボを得ていなかったのか」との反発も予想され、関係者は気をもんでいる。

○欧米にも普及、混乱防止

 90年代後半から鍼灸(しんきゅう)治療などの東洋医学が欧米でも効能を認める報告が増え普及する兆しが出てきたため、WHOの働きかけで、昨年3月から日中韓の専門家らによる作業部会が、361あるツボの位置を調べた。うち92カ所が3カ国でずれていることがわかった。

 中国を中心に残っている最も古い文献に沿ってすりあわせが進み、10月の3カ国による会議で77カ所の位置の統一は合意された。まだすりあわせができていないツボが15カ所残っている。手のひらにありしびれに効く労宮、うなじにあり首のこりに効く天柱などだ。

 違いが大きいのは、動悸(どうき)などに効くというゲキ門(げきもん)(ゲキは左がメのしたにナム、右はおおざと)と、首が回りにくい時に効くという四トク(しとく)(トクはさんずい、士のしたに買)。

 日本と韓国はひじから手首まで(前腕部)を10等分し、その長さを1寸と決め、位置の基準にしている。ゲキ門は、手のひら側の手首から5寸のところ、四トクを手の甲側のひじから5寸のところにしていた。

 しかし中国では、ゲキ門は手首から5寸、四トクはひじから5寸と位置の設定は同じだが、1寸をひじから手首までを12等分した長さにしていたため、ずれが生じた。これらは中国流に統一される。

 肝機能を高めるとされる期門もずれが大きい。日本では第9肋軟骨(ろくなんこつ)の下側とされているが、中国と韓国は第6と第7肋軟骨の間となっており、これも中国流で合意された。

 ツボは現在では1000近くに増え、名称や位置にも諸説ができていた。そのため、89年の専門家による協議をへてWHOが古典的な365カ所のうち361カ所の名称を統一、認定した。しかし位置のずれについては各国の合意を得られなかった。

 関係者が心配しているのは、「いままでの治療は、正しかったのか」という患者側の反応だ。

 作業部会メンバーで群馬県立盲学校の教員、香取俊光さんは「もともと日本には多くの流派があり、同じツボでもわずかにずれていた」と釈明。同部会のメンバーで埼玉県鍼灸師会副会長の河原保裕さんは「今回の統一が絶対というものではなく、今後この基準をもとにより効果のある位置を研究していく」と話す。当面は、今までの位置で治療を続けるという。

 同部会代表の形井秀一・筑波技術短大鍼灸学科教授も「基準ができれば、それを共通言語に世界中で鍼灸の有効性が議論できる」と前向きだ。

     ◇            ◇

〈キーワード〉ツボ

 鍼灸医学では、体表と内臓とを結ぶエネルギーの流れ道の上にあるとされる。そこを刺激することで、内臓などの異常が分かり治療効果もあるという。約2000年前、中国で生まれ、何度も変更されてきた。

(01/10 19:18)

32とはずがたり:2005/01/13(木) 10:38
開業医は一日数人の患者で十分黒字でやっていけるそうだがなんでこんな大病院が赤字に陥るのだ?
設備や人件費にカネが掛かるって事か?

生駒総合病院 3月末に廃止
http://mytown.asahi.com/nara/news01.asp?kiji=3749
県国保連 赤字などを理由に
近大へ引き継ぎ交渉

  生駒市の生駒総合病院(196床)が、赤字などを理由に3月末で廃止されることが明らかになった。市町村などでつくる運営主体の県国民健康保険団体連合会(理事長=安曽田豊橿原市長)が今月末の理事会で正式に決める。跡地で新たな病院を運営してもらえるよう近畿大医学部に求めているが、少なくとも2年間は地域医療の拠点がなくなることになり、患者らの間に不安が広がっている。

地域医療の拠点、2年間空白も

  同病院は1950年に開院。内科、外科、眼科など11の診療科を置き、病床数では県内で中規模の施設だ。近鉄生駒駅から南へ徒歩数分の市中心部にあり、近隣の自治体や県外からも含め1日に約500人が受診する。

  しかし昨年度決算は初めて約1億6500万円の赤字が出た。県国保連は03年に委員会を設けて病院の在り方を検討してきた。福井良雄・常務理事は廃止の理由について「限界を超える水準まで経営が悪化している。患者は県北部に限られており、他地域の市町村の理解が得られない」と説明する。

  ただ、地域での医療の継続が必要との委員会の答申を受け、近畿大に新たな病院の運営を依頼し、昨秋から生駒市も交えた協議を始めた。市が老朽化した施設を取り壊し、跡地を近大に無償譲渡する案も浮上しているが、市の予算措置が可能かどうか先行きは不透明だ。仮に順調に進んでも、診察再開まで2年はかかりそうだという。

  すでに診察への影響が出始めている。近畿大との交渉開始を受け、別の大学病院は派遣していた医師を減らし始めた。耳鼻咽喉(いんこう)科では、担当医の個人開業と重なって医師がいなくなり、年明けに閉鎖された。

  生駒総合病院の飯貝少治・事務部長は「廃院まで3カ月という短い期間で、ほかの医療機関に患者を引き継ぐのは非常に難しい」と頭を抱える。

  職員らは昨年暮れ、県国保連などに公開質問状を提出。年明けから病院存続を求める署名活動を始め、患者ら3500人が応じたという。「患者の会」も結成された。

  眼科を月1回受診する生駒市内の男性(51)は「この病院のおかげで失明を免れ、頼りにしてきた。高度な治療を受けており、今後は大阪まで通わないといけない。診察の中断は患者の存在を無視している」と憤っている。

職員21人が労組を結成
医療継続など求め

生駒総合病院の廃止をめぐり、同病院の職員21人が12日、雇用の確保や医療の継続を求めて労働組合を結成し、眼科医長の奥田隆章医師を委員長に選んだ。

  結成大会に出席した医師からは「患者を宙に浮いた状態に置くのはひどすぎる」との声が上がった。奥田委員長は「患者と力を合わせ、3月までの短期決戦を闘っていく」と述べた。

  同病院には医師を含めて135人の常勤職員がいる。県国保連によると、廃院に伴って全員が解雇される可能性が高いという。

(1/13)

34とはずがたり:2005/01/15(土) 14:36
>>33-34

<サリドマイド>薬害対策ないまま個人輸入が急増
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/119

ソリブシンでも薬効があるのに使われなくなってしまったそうだ。
http://www2.incl.ne.jp/~horikosi/No67.html

正しく服用すれば効果がある物については冷静な対応が望まれる。

35とはずがたり:2005/01/15(土) 14:37
【製薬関係レス】
薬関係もこちらで行こう

第一製薬が明治製菓に動物薬を営業譲渡(日本工業新聞 2004/1/6)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/28
ファルマテックが医薬品工場を承継=来年4月の分社化で―第一製薬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/129

中外薬が上昇、ロシュとの合併効果を発揮-コスト削減で業績上ぶれ (ブルームバーグ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/30

2003年12月19日更新 北國新聞
第一ファインケミカルがビタミンB2事業を拡大 三菱ウェルファーマから譲渡
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/16
三菱ウェルファーマが東京研究所を閉鎖、横浜に機能集約(日本工業新聞 2004/1/20)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/32
<血液製剤>納入実績、一転「あった」 三菱ウェ社
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/121

山之内製薬と藤沢薬品が合併、売上高で国内2位に 【付:製薬メーカー合従連衡】
山之内・藤沢の合併 製薬上位にも再編の波 【付:国内医薬品メーカーの売上高順位】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/42-43
山之内製薬:藤沢薬品と合併契約 新社名はアステラス製薬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/74
欧州委、山之内製薬と藤沢薬品の合併承認
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/100

アベンティス、ノバルティスとの統合交渉開始を決定
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/51

中国医薬品最大手の「三九」、07年に日本で上場へ
中国大手「三九」が買収に名乗り カネボウの医薬品事業
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/52-53

マツモトキヨシ、製薬会社買収を検討
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/55

エスエス、医療用医薬品事業を久光製薬に譲渡
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/73

大塚製薬グループ上場へ、まず来秋めどにアース製薬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/76

ライオン、中外製薬から一般医薬品と殺虫剤事業を買収(営業譲渡)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/88
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/112

独バイエル、日米の医薬品事業で米製薬大手シェリング・プラウと提携
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/109

大塚製薬、音別に工場増設 点滴用輸液バッグ製造 06年操業、100人増
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/113

小林製薬、スズケンから大衆薬卸事業を取得
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/116

武田薬品、「ベンザブロック」の製造・販売を中止
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/117
武田薬品、自前主義捨て新薬の「種」他社から購入
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/235

国内製薬の研究開発、生産性、3割低い――BCG、世界大手と比較
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/130

大日本製薬と住友製薬合併、来年10月――売上高、国内6位浮上
【付:国内医療用医薬品売上高ランキング】
中堅製薬、統合に活路――国内大手と依然格差、研究開発費は半分に届かず
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/134-135

独バイエル、化学子会社を完全分離――来年1月上場、事業絞り込み
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/138

鬼の元薬剤部長の辛口薬事放談【「おくすり千一夜」】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/143

大衆薬で開発連合、大正、武田など軸に
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/144

36とはずがたり:2005/01/17(月) 09:59
うーん凄いなぁ。

66歳女性が体外受精で出産 ルーマニア、最高齢記録に
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__941595/detail

[ウィーン16日共同] ルーマニアからの報道によると、首都ブカレストに住む66歳の元大学教授の女性が16日、体外受精で女児を出産した。

 女性は双子を妊娠していたが、1人の死亡が確認されたため、予定日より6週間早めて、残る1人を帝王切開で出産。体重約1・4キロと未熟児ながら健康で、ギネスブック掲載の63歳のイタリア人女性ら2人が持つ世界最高齢出産の記録を塗り替えた。

 女性はアドリアナ・イリエスクさん。DPA通信によると、結婚したことは一度もないが、9年前から子供が欲しいと不妊治療の専門医に通い、健康な若い男女から提供された精子と卵子による体外受精を受けた。

 イリエスクさんは地元テレビ局に「母になるのは長年の夢だった。人生で最高の幸福」と語り、喜色満面。年金と児童書の執筆で生活しているが、「子供を持ったからには引退はできないわ」と話し、1人で育てる決意を示した。

 (了)

37とはずがたり:2005/01/20(木) 20:25
市民病院と県立病院の両方があるのは新日鐵釜石華やかなりし頃の名残なんでしょうか?

病院統合:釜石市の決断 市長表明「計画を1年早める」−−07年4月までに /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050120-00000187-mailo-l03

 ◇07年4月まで段階的に
 釜石市民病院の県立釜石病院への統合問題で、小沢和夫市長は19日の臨時議会市長報告で、08年4月の統合時期を1年早めて07年4月までに段階的に実施する考えを表明した。
 6日に開かれた釜石地域保健医療協議会の釜石・大槌地区医療供給体制専門部会で県医療局が示し了承された1年前倒し方針を受け、明らかにした。
 これに伴い、外科と脳神経外科を05年度の早い時期に先行して釜石病院に移し、診察室の増設工事を行う。外科2人、脳神経外科1人の医師も移行を了承しているという。3病棟ある市民病院の病棟は05年度から段階的に縮小する。
 また小沢市長は市民病院の診療所化について「民間の医師や法人での運営か、市が開設して県に委託するか、市が主体的に検討していく」と述べた。市が要望していた釜石病院の附属診療所として開設する構想には、県は「一つの市に県立の病院と診療所があるのは異例だ」と難色を示したという。[鬼山親芳]1月20日朝刊
(毎日新聞) - 1月20日17時5分更新

38とはずがたり:2005/01/21(金) 00:13
イレッサ:副作用で588人死亡 厚労省、対応を検討
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050120k0000e040083000c.html

 世界に先駆けて02年7月、国内で販売された肺がん治療薬「イレッサ」(一般名・ゲフィチニブ)の副作用問題で、厚生労働省は20日、間質性肺炎などの副作用が起きた人は1473人に上り、うち588人が死亡したとの報告を先月末までに医療機関などから受けたと明らかにした。イレッサは昨年末、延命効果が見られないとの臨床試験の結果が出ており、販売元のアストラゼネカ社(本社・英国)が欧州での承認申請を取り下げたほか、既に承認している米国の食品医薬品局(FDA)は回収も視野に入れた規制をする方針を表明しており、厚労省の対応が注目されている。

 欧米の動きを受け厚労省は20日午前、「ゲフィチ二ブ検討会」を開催、最新の副作用報告数を明らかにした。販売開始から先月28日までの使用患者は推定8万6800人。あくまで各医師の判断による報告なので、実際の副作用件数はさらに多いとみられる。

 ア社によると、03〜04年、日本を除く28カ国の肺がん患者1692人にイレッサの臨床試験を実施した結果、イレッサを服用したグループと偽薬を飲んだグループの生存期間にほとんど差は見られなかった。ただ、このうちマレーシアやフィリピンなどの東洋人342人だけを見ると、生存期間の延長が「示唆された」としており、ア社日本法人は「一部の肺がん患者には有用な薬と考えている」とコメントしている。[須山勉]
毎日新聞 2005年1月20日 13時34分

イレッサ:厚労省は制限せず 命の問題なのに…なぜ
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050121k0000m040102000c.html

 大規模な臨床試験で、延命効果はほとんどないとの結果が出た肺がん治療薬、イレッサ。欧米で使用を制限する動きが進む中、この薬をいち早く承認した厚生労働省が20日の検討会で下した結論は「当面は規制の必要なし」だった。しかし、公開された検討会の場で、販売元のアストラゼネカ社は詳しいデータを掲載した資料を配布せず、十分な審議時間もなし。傍聴者からは審議のあり方自体を疑問視する声も上がった。

 「人の命がかかっている問題なのに、データが伏せられている。これでは第三者が検証することなんてできない」。薬害防止に取り組む医師や弁護士らで作る「薬害オンブズパースン会議」(事務局・東京)の水口真寿美事務局長は検討会終了後、厚労省やア社の姿勢を厳しく批判した。

 焦点となった臨床試験の結果について、ア社は英国本社のアラン・バージ・メディカルディレクターらが細かいデータを写したスライドを使って説明した。しかし、スライドを印刷した資料は委員だけに配られ、それも検討会終了後に同社が回収。大阪市から傍聴に来たNPO法人「医薬ビジランスセンター」の浜六郎理事長も「スライドの字が小さくて、さっぱり分からない。あれでは説明にならない」。

 厚労省は傍聴者にも資料を配布するようア社に求めたが、「論文化して学術誌に載せるまでは資料の配布はできない」と拒否されたという。水口事務局長は「医薬品の許認可権を持つ厚労省が、ア社の姿勢に唯々諾々としているのはどういうことなのか」と疑問を投げかけた。

 検討会は午前10時から2時間しか設定されていなかった。英国から来日したバージ氏らの説明に委員から質問が相次いだが、座長の松本和則・国際医療福祉大学教授は「時間がないので」と質問をさえぎる場面もあった。

 同省はイレッサによる副作用死の報告数を588人と公表したが、これは昨年3月以来約10カ月ぶりのことで、副作用情報の開示方法に疑問の声も上がっている。

 検討会には定員の2倍以上の傍聴申し込みがあり、傍聴席は立ち見が出るほどだった。しかし委員は11人のうち3人が欠席。同省安全対策課は「先に委員を選出してから日程調整をしたが、3委員はどうしても都合がつかなかった」と説明している。[須山勉]

 ◇規制の声相次ぐ

 厚労省の検討会がイレッサの使用制限は必要ないと結論付けたことについて、娘がイレッサ服用後に肺障害を起こして死亡したさいたま市の近澤昭雄さん(61)は「患者は効果があるというデータがあったから使ってきた。不安なデータが出たのだから、思い切って使用を規制すべきだ」と話した。イレッサ薬害被害東京弁護団の清水勉弁護士も「厚労省は承認が早すぎたことを反省し、一度引き下がって考え直すべきだ」と話した。

 一方、同省安全対策課によると、検討会前に肺がん患者や関係者から同省に「イレッサの使用規制はしてほしくない」という内容の投書も複数届いたという。
毎日新聞 2005年1月20日 21時44分

39とはずがたり:2005/01/21(金) 21:13
サリドマイド:「希少疾病用医薬品」に指定 厚労省審議会
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050122k0000m040059000c.html

 深刻な薬害を招いた催眠鎮静剤「サリドマイド」について厚生労働省薬事・食品衛生審議会は21日、優先審査や研究費助成を定めた「希少疾病用医薬品」に指定した。パーキンソン病治療薬などを販売する藤本製薬(本社・大阪府松原市)が血液がんの一種「多発性骨髄腫」の治療薬として申請していた。

 今後、臨床試験などを経て医薬品として承認されれば、薬害で販売を停止した62年から四十数年ぶりに復活することになる。同社は「二度と薬害を繰り返さないように、適切な使用方法を呼びかけ、厳重に管理したい」と話している。

 サリドマイドは、ドイツで睡眠薬として開発され、58年に国内で発売された。妊婦がつわりを和らげる目的で服用したが、胎児の手足に重い障害が出る副作用が相次いだ。しかし、90年代以降、多発性骨髄腫の患者に延命効果があることが報告され、海外で抗がん剤として承認された。国内でも医師が個人輸入して多発性骨髄腫の治療に使うケースが急増し、03年度は54万錠が出回っている。

 希少疾病用医薬品は対象患者が5万人未満で医療上の必要性が高いことなどが指定の条件。指定後は審査を優先し、研究費の半額助成を受けられる。日本血液学会は昨年12月、個人輸入による乱用を防ぐ目的で使用施設や医師を限定するなどのガイドラインを作成している。
毎日新聞 2005年1月21日 19時34分

40とはずがたり:2005/01/21(金) 22:33
花粉症に緊急対策実施へ 大量飛来に備え、厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000059-kyodo-pol
 尾辻秀久厚生労働相は21日の閣議後記者会見で、この春予想されているスギ花粉の大量飛散に備え、緊急の花粉症対策を実施することを明らかにした。厚労省がこうした対策を取るのは初めて。
 尾辻厚労相は「観測史上、1、2を争う多さの花粉が飛散すると予測されている。花粉にさらされないよう予防し、必要があれば早めに受診するよう国民に呼び掛けたい」と述べた。
 緊急対策は、近く都道府県に通知して保健所などに住民向けの相談窓口を設置。ポスター、パンフレットを通じてマスクや眼鏡の着用、早めの受診などを呼び掛ける。
 医療機関向けには、アレルギー研究の中心的施設の国立病院機構相模原病院で治療法などの専門相談を受ける態勢を整える。
 同省のホームページにも既に花粉症特集を掲載。関連学会の認定した専門医リストや治療法などの情報を提供している。
(共同通信) - 1月21日11時48分更新

41とはずがたり:2005/01/27(木) 22:06:58
難病の子出産は医師の説明不足、控訴審で賠償増額命令 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/doctor.html?d=27yomiuri20050127i512&amp;cat=35&amp;typ=t

 遺伝性難病の子供が生まれたのは、医師の説明が不十分だったためとして、東京都内の夫婦が日本肢体不自由児協会(東京都板橋区)に計約1億6200万円の支払いを求めた訴訟の控訴審判決が27日、東京高裁であった。

 西田美昭裁判長は1審・東京地裁判決と同様、医師の説明不足を認定した上で、1審が認めなかった介護費用約3490万円を含む、約4830万円の支払いを命じた。

 1審は「介護費用を認めると、健常児より出費がかかるということになり、難病の子を負の存在にしてしまう」として、慰謝料など約1760万円の支払いしか命じなかった。これに対し、同高裁は「介護で両親が抱える負担を被告に賠償させるもので、介護費用を認めても難病の子を負の存在とすることにはならない」と判断した。

 判決によると、夫婦は1992年、運動障害などを伴う中枢神経症のペリツェウス・メルツバッヘル(PM)病の長男をもうけた。その後、同協会が運営する児童福祉施設の医師に相談した際、「次に生まれる男児にはまず症状は出ない」と説明され、その後の出産を決めたが、99年に生まれた三男がPM病だった。



[ 2005年1月27日19時58分 ]

43とはずがたり:2005/02/03(木) 11:16:25
青森県、医師確保へHP作成 求人情報掲載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000001-khk-toh

 医師確保対策に取り組む青森県は、県外で働く県出身医師らへのUターン情報提供に加え、医師同士の情報交換にも利用してもらおうと、専用ホームページ(HP)「青い森地域医療チャンネル」を作成した。
 県内の自治体病院の求人情報を掲載。「地域別」や「診療科目別」「病床数別」「求人数別」などで検索できる。情報を提供する病院によっては「年収2000万円」などと具体的な待遇も記入している。

 医師らの意見交換の場として掲示板も設置。県内の医療環境や就職・求職情報、地域医療に対する提言などが寄せられることを期待。県に直接問い合わせできるコーナーも設置した。
 県が取り組む医師確保対策のほか、病院設置地域の観光スポットなど地域情報も盛り込んだ。

 HPを管理する県医療薬務課は「県内で働いてもいいと考えている県外の医師に気軽にアクセスしてもらい、1人でも多くの医師確保につながれば」と話している。アドレスはhttp://www.pref-aomori-ishikakuho.jp/

(河北新報) - 2月3日7時3分更新

44とはずがたり:2005/02/09(水) 10:34:43

田舎に居る医師は勉強止めちゃった薮ばかりと云う現状を代える事になればいいねぇ。
>医師は2年間の病院勤務後、仙台市の大病院などで1年間自由に研修することができる。その後、再び市町村立病院に勤務。3年を1クールに繰り返す。
>都市部で高度な医療技術や多数の症例を学びたいという医師が多いため、医師は都市部に偏在しているのが現状。県は多忙な勤務医にとっては魅力的な「自由な研修期間」を設定することで、郡部に出向く医師を確保したい考えだ。

医師を独自採用市町村へ派遣 「ドクターバンク」導入 宮城県
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/02/20050209t15047.htm

 郡部を中心に深刻化している医師不足に対応するため、宮城県は8日までに、独自に医師を採用し、県内の市町村立病院に派遣する「ドクターバンク」を新年度から導入することを決めた。6月ごろに医師の公募を始める。厚生労働省によると、同様の制度は長崎県や島根県などが導入しており、東北では初めて。

 計画では、県は毎年県職員として医師を5人程度採用し、医師が不足している市町村立病院に派遣する。医師は2年間の病院勤務後、仙台市の大病院などで1年間自由に研修することができる。その後、再び市町村立病院に勤務。3年を1クールに繰り返す。

 都市部で高度な医療技術や多数の症例を学びたいという医師が多いため、医師は都市部に偏在しているのが現状。県は多忙な勤務医にとっては魅力的な「自由な研修期間」を設定することで、郡部に出向く医師を確保したい考えだ。

 医師の給与は、研修期間中は県、市町村立病院勤務期間は市町村が負担する。県は新年度当初予算案に1300万円余りを計上した。当面5年間は採用を続け、25人程度の医師確保を目指している。
 これまで市町村立病院に勤務する医師は、東北大などの医局からの派遣に依存する面があり、医局から医師を引き揚げられると後任探しに苦労していた。

2005年02月09日水曜日

46とはずがたり:2005/02/17(木) 14:21:39
生命科学・バイオなども此処でしますか。。
残念なような何処までする事が許されるのか。。

DNA劣化でクローン断念 絶滅のタスマニアタイガー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000030-kyodo-soci

[シドニー17日共同] 約70年前に絶滅したとされる肉食の有袋動物タスマニアタイガーのDNAを複製してよみがえらせるプロジェクトを進めていたシドニーのオーストラリア博物館は17日までに、採取したDNAに問題があったとして同プロジェクトを断念した。
 1866年以来、アルコール液に保存されたタスマニアタイガーの標本が博物館で見つかったため、DNAを取り出し、DNA構造の解読作業を進めていた。
 博物館はプロジェクト中止について「DNAは劣化しすぎており、遺伝子ライブラリーを組み立てることができないことが分かった」と指摘。さらに「ライブラリーの組み立てに成功しても、細胞培養が必要な次の段階に進むための施設や技術がない」としている。
(共同通信) - 2月17日10時3分更新

47とはずがたり:2005/02/17(木) 14:23:44
埋めよ増やせよが今後の日本必要だと思うのだが。。

<産婦人科医>117施設でゼロ 大学に派遣依頼の病院
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000017-mai-soci

 大学病院の産婦人科に医師の派遣を依頼している全国1096病院のうち、大学が派遣を取りやめ、産婦人科医が全くいなくなった病院が全体の11%、117施設に上ることが16日、日本産科婦人科学会(日産婦、会長・藤井信吾京都大教授)の調べで分かった。勤務の厳しさから産婦人科医を敬遠する傾向がある中、臨床研修制度の必修化が一層の医師不足を招いたとみられる。
 調査は昨年9月、産婦人科がある全国102大学病院を対象に実施。03年以降、依頼された病院から医師を引き揚げたかどうかを尋ね、72大学病院から回答を得た。
 1096病院のうち、医師の引き揚げで産婦人科の医師数が減った病院は173施設(15%)。過半数に当たる117施設では産婦人科医がゼロになった。このうち定員が4人以下の病院が105施設を占め、小規模病院を中心に医師の引き揚げが起きていた。
 医師を引き揚げられた病院は、民間の紹介業者で医師を確保したり、他の病院との提携で医師のやりくりをしたりした。しかし、当直態勢が組めないなどの理由で45施設が分べんを取りやめ、25施設が手術をやめるなど業務の縮小を迫られた。
 調査結果は引き揚げの理由として(1)昨年春に必修化された臨床研修制度で2年間入局者がなく、大学に医師が不足している(2)大学で産婦人科を選ぶ医師が減りつつある――を挙げた。このため、病院に派遣している40、50代のベテラン医師が独立したり、大学と関係を持たない民間病院へ移籍した場合、補充も出来なくなっている。
 藤井会長は「大学が病院に医師を派遣できなくなっていることは残念だ。産婦人科医は出産などで勤務が不規則なため人気がない。医師が良い勤務条件で多くの経験を積めるよう、特定の病院に医師を集めるセンター化構想が必要だ」と話している。
 ■ことば=臨床研修制度
 一般的な病気に対する診療能力を持った医師養成が目的。大学を卒業し、医師免許を取得した新人医師が2年間で内科、外科、麻酔・救急医療などを数カ月ごとに回ることが必修化された。これまでは大学の診療科(医局)に所属し、その科だけを専門にしていた。
(毎日新聞) - 2月17日3時4分更新

48とはずがたり:2005/02/17(木) 14:24:17
埋めちゃ駄目だ。。_| ̄|○
埋めよ×
産めよ◎

49とはずがたり:2005/02/17(木) 17:20:46
http://www.iwate-np.co.jp/2003kikaku/syakkin/syakkin3.html
①あえぐ県立病院 「合併症」に非常事態

県内に27ある県立病院経営は、年間約1000億円の経費が必要だ。このうち県の一般会計から年間約150億円前後の支援を得ている。

 だが、県財政の借金残高が1兆円を超す危機的状況の中、一般会計からの繰り入れを増やすことはもはや限界に達した。

 佐藤巌・同局病院改革室長は「現状で推移すると(02年度で92億8000万円ある)内部留保金は06年度で底をついてしまう」と説明する。

 02年度決算で単年度黒字の県立病院は大船渡、磐井、胆沢、千厩、釜石、久慈、東和の7カ所。

 福岡は損益ゼロで、これ以外の19病院は赤字決算となっている。

 単年度赤字が大きいのは、一戸の約5億8000万円、宮古の約4億5000万円、遠野の約3億6000万円、高田の約3億3000万円など。

 全体でみると、01年度に比べ、入院収益は約25億円減、外来収益は約32億円減。収益全体では約56億円の収入減となった。

 県内に約6000床ある県立病院のベッド数のうち空きベッドは約950床で、盛岡市の岩手医大付属病院(1048床)にほぼ匹敵するベッド数が空いている。

②あえぐ県立病院 矛盾抱える診療所化

無床化」という最悪の事態は回避された紫波、大迫、花泉、住田、伊保内の県立5病院。

 毎月1回、大迫病院で定期検診を受ける大迫町内川目の農業佐々木輝代志さん(65)は「診療所でも入院ベッドは19床残る」と、ひとまず胸をなでおろす。

 しかし、診療所への移行は「医療の質」と「経営」の両立をさらに難しくさせる。


 その最大の課題は、病院と診療所の診療報酬の違いにある。

 現行制度だと病院側に入る入院基本料は患者1人に対し、平均して1日約1万5000円前後。これが診療所になると1日7000円前後に減額になる。

 さらに、診療所の場合は、この7000円前後の入院基本料に検査、投薬、注射なども含まれる。県医療局労組は「積極的な検査、治療をすればそれだけ赤字になる」(春山一男書記次長)と組織内部から提起する。

50とはずがたり:2005/02/21(月) 22:38:27
後発医薬品で世界最大に ノバルティスが2社買収 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/tashiro.html?d=21kyodo2005022101002932&amp;cat=38&amp;typ=t

[ロンドン21日共同] スイスの医薬品大手ノバルティスは21日、ドイツのジェネリック(後発)医薬品メーカー、ヘキサルと米国の同イーオン・ラブズの2社を総額56億5000万ユーロ(約7800億円)で買収し、ノバルティスの後発薬部門サンドと統合すると発表した。

 ロイター通信によると、サンドは今回の買収でイスラエルのテバ・ファーマシューティカルズを抜き、世界最大の後発薬メーカーとなる。

 ノバルティスはヘキサル株100%、イーオン株67・7%の買収で合意し、残るイーオン株の公開買い付けに着手する。この買収により、収入増に加え年間2億ドルの経費削減が見込めるという。
[ 2005年2月21日21時28分 ]

51とはずがたり:2005/02/22(火) 13:36:06
Dr 林の【心と脳の相談室】
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/index.html

52とはずがたり:2005/02/26(土) 00:32:40
三重大:知事、医学部の入学定員増を要望−−へき地医不足解消で /三重
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043561199/200

 野呂昭彦知事は24日再開した県議会2月定例会本会議で、へき地の医師不足解消のため、三重大学医学部の入学定員増や、県内在住者を対象にした地域枠を入試に設けることを国に要望していることを明らかにした。
 紀南病院(御浜町)など県内のへき地に県が派遣している自治医科大出身の医師は、現在11人。しかし、三重大学医学部から紀南病院に派遣されている4人の医師が05年度末で引き揚げることが決まるなど、へき地の医師不足は深刻化している。
 現在、三重大学医学部医学科の入学定員は100人だが、うち県内在住者は毎年20〜30人。県内に定着する可能性の高い県内在住医師を増やすため、定員増と共に、県内在住者枠の設定を国に要望したという。

54とはずがたり:2005/02/26(土) 03:14:24
>>53-54

今後のスケジュール

両社は25日の取締役会で経営統合基本合意書を承認、基本合意書を締結した。3月に統合準備委員会を発足、5月には確定契約書を締結する予定で、6月に共同株式移転承認の株主総会を開催する計画だ。

統合新会社の業容

統合新会社の売上高を単純合算すると、05年3月期予想ベースで9110億円に上る。国内第2位にとどまるものの、国内トップの武田薬品工業(売上高1兆1000億円)との格差が縮まる。海外売上高も3000億円超に達する見通しで、米国事業で先行するエーザイや藤沢薬品工業を抜き去り、2位につける公算が大きい。

世界での売上高ランキングでは16−18位前後になる見通しだ。研究開発費は約1500億円になると見込まれ、三共が強みを持つ代謝系疾患や、第一薬が得意とする感染症領域での一段の研究開発進展が見込まれる。25日の終値で試算すると、両社の株式時価総額は合計で約1兆7886億円になる。

金融アドバイザーは、三共側が野村ホールディングス、第一薬側がメリルリンチ日本法人が務める。

立て続けに合従連衡

国内医薬品業界の再編をめぐっては、01年10月の三菱ウェルファーマの誕生(旧三菱東京製薬・旧ウェルファイド)を皮切りに、大正製薬による富山化学工業のグループ化(02年9月)、中外製薬のスイス医薬品大手ロシュに傘下入り(02年10月)など、立て続けに企業間の合従連衡が進んでいる。

04年2月には、山之内製薬と藤沢薬品工業が経営を統合することで基本合意。05年4月に統合新会社「アステラス製薬」が誕生する予定だ。2社の今期売上高を合算すると8500億円程度にとどまる見通しで、三共・第一薬連合に若干及ばない。

ただ、アステラス薬は「いずれは世界で10位以内に入りたい」(青木初夫藤沢薬社長)との方針を表明。08年3月期までに医薬品売上高で1兆円、営業利益で2500億円に引き上げる計画だ。武田薬を含めれば、売上高1兆円規模の国内医薬品企業が3社になる見込み。

株価は上昇、市場の見方は2分

19日付の日本経済新聞朝刊が三共と第一薬の経営統合を伝えたのを受けて、21日以降の株式市場では、国内医薬品企業の再編期待から、医薬品株が軒並み上昇。18日終値と比較すると、三共は5営業日で4.5%、第一薬は同1.4%それぞれ上昇した。

両社の合併について、株式市場関係者は「アステラスのようなベストカップルとは言えないが、攻めにつながる良縁だ」(UFJつばさ証券エクイティ調査部の椙田和久部長)との見方が多く、歓迎するムードが広がっている。

ただ、東京海上アセットマネジメント投信の後藤伸樹・投資調査部長は「両社ともジリ貧の状態。M&A報道にやみくもに飛びつくのではなく、個々のケースの見極めが必要だ」との厳しい見方もある。同部長は「単に、コスト削減を目指すようなものであれば、従業員のモラルも下がってしまい、逆効果」と指摘している。

三共株の25日終値は前日比50円(2.1%)高の2450円、第一薬が同10円(0.4%)高の2485円。

[ 2005年2月25日19時8分 ]

56とはずがたり:2005/03/05(土) 19:17:30
集団ストーカーなるものがあるらしい。上二つは被害者のもの。
http://www.geocities.jp/an_idle/
http://www.geocities.jp/boxara/syusuto.html
http://www.johoguard.com/SSK.html

全く以て恐ろしい。統合失調症患者が日本にはうろうろしているという事のようだ。
早く彼らを隔離してやらねば犯罪を犯しかねん。
大体自分が全世界からつきまとわれて嫌がらせを受けるに足りる人物だとでも思ってるのかね。

林先生に相談に乗って貰えばいい。でも100人に一人か。ネット上で一大勢力になっても可笑しくはないわな…。。
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/schizo0.html
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/schizoqa1.html

57とはずがたり:2005/03/17(木) 01:07:54
医師不足を深刻化させて予算増やそうという深謀遠慮か?最近やたらと医局が医師引き揚げのニュースを耳にする。。

医局からの医師引き上げ相次ぐ
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news02.asp?kiji=4183

  医療の現場で医師不足は深刻だ。大学医学部の医局が医者を引き上げるため、一つの診療科が休診になる病院や分娩ができなくなる病院が相次いでいる。医師の研修制度の変更が医師不足に拍車をかけている。県は「今後、限られた医師を活用するために病院の役割分担を明確にする必要がある」としている。

  府中町のマツダ病院(300床)の呼吸器科は4月から休診することになった。広島大の第2内科医局に所属する医師2人が3月末で引き上げ、呼吸器科の医師が1人もいなくなるからだ。

  病院関係者によると、医局側から医師引き上げの連絡があったのは昨年秋だ。呼吸器科の当分の休診を決め、約10人の入院患者や通院患者に病院の他の科や近くの病院を紹介している。

  同病院の医師はほぼ全員が広島大から来ている。病院側は「広島大学に頼っている以上、急に他大学から派遣を求めることは難しい」と、休診の理由を打ち明ける。

  「7月以降、当院での分娩が出来なくなりました」。大竹市の国立病院機構大竹病院(200床)では3月初め、産婦人科外来の受付にこんな張り紙を出した。広島大産婦人科医局から来ていた医師が4月から1人減り、2人になる。医師2人では24時間態勢を取ることが難しいため、分娩ができなくなった。

  大竹市のショックは大きい。小池弘純・保健医療課長は「大竹市生まれの子どもがいなくなる影響は大きい」と話し、市議会や自治会連合会とともに存続を要望することも検討しているという。

  「こちらも医師が足りない。全体の配置を医局内で相談して決めた結果、こういうことになった」。広島大学病院副院長で、第2内科の責任者を務める河野修興教授は、マツダ病院の呼吸科から医師を引き上げる理由をこう説明する。

  一方、広島大大学院医歯薬学総合研究科産婦人科学(産婦人科医局)の工藤美樹教授は「医局で開業が相次いだことや研修制度の変更で派遣医師を減らさざるを得ない」と言う。工藤教授は昨年10月の教授就任以来、20ある関連病院の分娩数や手術数などを調べ、分娩数が少ない大竹病院の医師数を減らすことを決断したという。

  昨年4月に医師の臨床研修制度が導入された影響が大きい。従来、国家試験に合格した医師が特定の医局に入って専門分野を中心に研修を受けていたが、2年間で複数の診療科を回って研修を受けることになった。各医局へ入る研修医はゼロに。

  また、制度変更に伴って、研修できる病院の数が増えた。昨春、広島大学病院に入った研修医は40人余りで以前の半数以下だった。

  県医療対策室の堀益弘明室長は「限られた医師を有効に活用するためには、医療機関の役割分担が必要になる。地域医療と高度な医療を担う病院を分けていく必要がある」と話す。


(3/16)

58とはずがたり:2005/03/19(土) 04:38:11
医師会の資金提供に物を云えない自民党を政権から引きずり降ろさねば

「医師免許更新制」、反発受け削除へ 規制改革会議答申
http://www.asahi.com/politics/update/0318/009.html
2005年03月18日21時18分

 政府の規制改革・民間開放推進会議(議長・宮内義彦オリックス会長)は、答申に盛り込む方針だった「医師免許の更新制導入の是非について05年度中に結論を出す」との項目を削除する。推進会議は、厚生労働省と折衝したうえで同意を得ていたが、自民党の医療関係議員が強く反対し、削除に追い込まれた。

 医師免許の更新制は、ミスを続発する医師を排除するなどして医療の質を向上させるのが目的で、こうした医師の処分と再教育制度の確立も提言しようとしている。

 だが、答申に盛られた具体的施策は25日に閣議決定される「規制改革・民間開放推進3カ年計画」に組み込まれて拘束力が発生するため、自民党行革推進本部の総会などで医療関係議員らが「これは医師イジメだ」「更新制よりも情報開示の方が重要だ」と強く反発。答申までに残された時間では調整が間に合わないと判断した。推進会議側には「医師の既得権益を守るためだ」と不満がくすぶっている。

59とはずがたり:2005/03/23(水) 04:20:21
ひでぇなぁ。業界のことしか考えてない厚生官僚は全員首やね。少なくとも全員減給して賠償金ひねり出せ。

薬害エイズ:「提訴が4日遅い」と国などが和解拒否
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050323k0000m040140000c.html

 薬害エイズの被害者と国・製薬会社の和解に基づき1人当たり4500万円の賠償などを求めた「東京HIV訴訟」のうち、関東在住の被害者が和解を拒否され、通常数カ月で終了する和解協議が1年以上も止まっていることが分かった。投薬日から提訴まで20年と4日かかり、国などが「除斥期間(20年)を過ぎ、損害賠償請求権が消滅した」と主張しているためだ。しかし、最高裁は同種訴訟で20年以上経過後の請求権を認めており、学者から判例違反と批判が起きている。

 国側が除斥期間を主張して和解を拒否するのは同訴訟で初。薬害エイズと同様に潜伏期間の長い薬害肝炎訴訟などに影響する可能性もある。

 訴状などによると、この被害者は81年5月7日の外科手術で非加熱血液製剤を投与され、HIV(エイズウイルス)に感染したとみられるが、01年1月に告知されるまで感染を知らなかった。すぐに弁護士に相談し、手術を受けた病院からHIV感染証明書など3書類を受け取り、同5月11日に東京地裁に提訴。3書類が整っていれば通常数カ月で和解が成立する。

 しかし、被告の国と製薬会社5社は、投薬日から提訴までをとらえ、除斥期間が過ぎているとして和解を拒否した。

 最高裁は昨年4月、筑豊じん肺訴訟で、一定の潜伏期間後に症状が表れる場合は20年以上経過後の提訴も可能との判決を出した。薬害エイズも潜伏期間が長く、国などの主張は判例違反の疑いが強いが、国側は「じん肺は例外」としている。

 訴訟は昨年2月に被害者の本人尋問が行われて以降、和解協議が開かれていない。[小林直]

 ▼厚生労働省医薬品副作用被害対策室の話 係争中でありコメントは控えたい。
毎日新聞 2005年3月23日 3時00分

60とはずがたり:2005/03/23(水) 15:36:28
温熱針でがん治療、東北大がマウス実験成功 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/cancer.html?d=23yomiuri20050323i305&amp;cat=35&amp;typ=t

 東北大大学院工学研究科の松木英敏教授(生体電磁工学)と医学系研究科の相場節也教授(皮膚科)のグループが、設定した温度までしか高温にならない特殊な針を皮膚がんに埋め込み、がん細胞だけを壊死(えし)させる新たな温熱療法を開発した。

 マウスを使った実験では、直径約1センチのがんの大部分が壊死しており、5年以内に皮膚がん患者への応用を目指す。

 温熱療法は、がん細胞が42・5度以上の熱に弱い特性を利用したもの。ただ、電極を刺して加熱したりする従来の方法では、がん全体を十分温めることができず、がん細胞が残る恐れがあった。

 今回開発した針は、ニッケルや銅、亜鉛を混ぜた酸化鉄の合金に銅を巻いたもので、長さが2〜10ミリ、太さが0・4〜1ミリ。周囲に設置したコイルから磁場を発生させると針が発熱する。グループは開発にあたって、設定した温度に達すると針が磁場を遮断して、それ以上高温にならないよう工夫しており、周辺の正常な組織には影響はないという。

 松木教授は「将来は、体の深部にある膵臓(すいぞう)や肝臓などのがん治療にも応用したい」と話している。

[ 2005年3月23日12時36分 ]

61とはずがたり:2005/04/05(火) 02:57:17
大月市立中央病院 常勤医半減、4人に
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news02.asp?kiji=8714

  東京女子医大と提携し、常勤医師4人の診療態勢で1日に新たにスタートした大月市立中央病院の新田澄郎院長(69)が、この日西室覚市長から辞令を交付された。

  新田院長は会見で、常勤医師が3月31日まで在籍した8人に比べ半数しか確保できなかった理由について「臨床研修医制度の指導医師確保や新年度の人事が固まった後で(2月に院長に内定し)、新たな人員確保が大変だった。当面は不本意な状況だが、順次整えていきたい」と語った。

  小児科、整形外科、皮膚科の専門医が確保できていないことについては「人材をそろえるのは難しい。今のところ、確保の予定が遅れている」と述べた。

  新田院長によると、東京女子医大の内科と外科から2人ずつ固定医師が派遣され、実質8人の常勤医師態勢で、午前と午後の診療が毎日可能になったという。

  同病院は、1年前に21人の常勤医師がいたが、派遣元の東京医大が研修医制度の指導医師の確保などを理由に15人を引き揚げたほか、前院長が東京女子医大との新たな提携に抗議して辞職願を出すなど、混乱が続いていた。


〜2005年4月2日山梨版より〜


(4/4)

62とはずがたり:2005/04/10(日) 12:26:09
うーん合併の破綻の原因はこれかぁ。特例債使って建設できりゃあよかったのにねぇ。

岡谷市が2病院統合計画
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5268

 人口5万5千人の岡谷市が、市内にある2つの総合病院の統合問題に苦慮している。ベッド数は合わせて約600。この人口規模の自治体では例がない多さだという。市は赤字の2病院を統合し、10年後をめどに新病院を建設する方針を打ち出したものの、周辺自治体との合併が破綻、自立を余儀なくされた身に約200億円の建設費が重くのしかかる。「財政的に無理では」「地域医療が後退しないか」と危惧する声があがっている。(犬飼兵衞)
 市立岡谷病院と、市が社会保険庁から運営委託される健康保険岡谷塩嶺病院。
 岡谷病院は1910年、平野製糸共同病院として開設され、47年に市立病院になった。市の中心部に立地する。17の診療科目、296床を備えるが、医師が不足気味で外来の待ち時間が長く、患者離れが目立つ。
 市の北端にある塩嶺病院は54年、国立の療養所から現在の病院になった。8診療科目270床。心疾患の基幹病院として知られるが、98年ごろから経営が悪化。05年度には社会保険庁の財政支援も打ち切られる。
 市はこの数年、2病院に、一般会計からの持ち出しを含む負担金約10億円をつぎこんでいる。
 今年1月、「岡谷市病院懇話会」(会長=林正幸・市医師会長、15人)が「人口は減少傾向にあり病床数は過剰気味」「行政の財政負担は限界」などと指摘、「2病院を早期に統合するのが望ましい」とする提言をまとめた。

 これを受けて市は新病院の基本計画策定を05年度にコンサルタントに委託する方針を決めた。建設候補地は、現在の岡谷病院と、その南にある蚕糸博物館、市民会館、図書館、婦人の家などが集まる「文化ゾーン」と呼ばれる一帯でいずれも市有地。全部で計約3万平方メートルの敷地になる。
 文化ゾーンの施設を別の場所に移転し、跡地に400床の新病院を建設する。10年後の完成が目標。現病院はそれまで運営を継続し、新病院完成後に取り壊し駐車場にする。
 さらに50年たって病院が老朽化すると、駐車場に新しい病院を建設し、古い方の病院を駐車場にする計画だ。平坦(へい・たん)地の少ない地理的条件のなかで、「市民が通うのに便利な適地はここしかないため」という。建設事業費は約200億円の見込み。塩嶺病院も取り壊すが、跡地の利用は未定。

 岡谷市は諏訪湖周の諏訪市、下諏訪町との合併をめざしていたが諏訪市の離脱などで協議が破綻、自立することになった。行財政改革を迫られるなかでの大きな出費に、市議会からは「拙速でないか」「財政的に無理ではないか」などと危惧する意見が出ている。
 「病院統合は市の課題」と訴える林新一郎市長も「合併が実現していたら、特例債でMRI(磁気共鳴断層撮影装置)などを備えた検査センターも作り、より特色ある新病院になれたのに」とぼやく。「合併していれば、岡谷や諏訪、茅野などの総合病院がそれぞれ得意な分野を特化してすみ分け、一段と地域医療が充実しただろう。合併の破綻で諏訪地域の医療はかなり後れをとる」と指摘する医療関係者もいる。

 病院懇話会の提言は、全国の自治体病院の96%が赤字経営であり、厚生労働省の医療制度改革で、一般病床を10年後には半減させられる見通しであることにも触れている。市民からは「統合が地域医療の切り捨てや後退につながらないよう、市の計画をチェックしていく必要があるだろう」という声が上がっている。
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63とはずがたり:2005/04/18(月) 17:49:13
自閉症の原因、3割が誤って認識…初の全国調査で判明 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/health.html?d=18yomiuri20050418i206&amp;cat=35&amp;typ=t

 対人関係を築くのが困難で特定の物事に執着するなどの特徴がある自閉症の原因について、3割の人が「心の病」や「親の育て方」などと誤って認識していることが、日本自閉症協会(東京都)の初の全国調査で分かった。

 本来の原因は脳の機能障害とされ、今月から施行された発達障害者支援法の支援対象でもあるが、調査では、約2割の親が自分の子どもと自閉症児が一緒に遊ぶことに不安を感じていることも分かり、地域社会での受け入れになお課題が多い実態が浮かび上がっている。

 調査は、同協会の会員を通じて全国3000人を対象にアンケート方式で行われ、1450人から回答を得た。調査結果によると、自閉症の存在はほぼすべての人に知られていて、その方法は、テレビ(55%)と新聞(22%)が圧倒的に多かった。

 しかし、自閉症の原因について正しく理解していたのは全体の6割に過ぎず、心の病(23%)、遺伝(5%)、親の育て方(3%)と、誤った認識の人が全体の3割を占めた。特に、誤った認識の人は20歳代までの若年層に多く、60歳代以上の世代では、乳幼児期の不適切な教育が原因と考えている人が多かった。

 一方で、学校に自閉症児を受け入れる特別支援教室があることや、自閉症の人が近くに住んでいることについて、抵抗感のない人は全体の9割に達した。

 しかし、保育園や幼稚園で自分の子どもが自閉症児と一緒に遊んだりすることについては、「不安がある」と「いやだ」で計20%に達し、理解は示しつつ直接的な接触は避けたいと考えている親の心情を浮き彫りにした。

 同協会の須田初枝副会長(社会福祉法人けやきの里理事長)は、「今回は協会関係者を通じた調査だったが、障害と犯罪を関連付けた一部報道などで誤ったイメージが植え付けられた側面もあり、純粋な無作為抽出ならもっと厳しい結果だったはず。正しい理解を広め、地域社会で生活できる環境整備を急ぐべきだ」と訴えている。

 ◆自閉症=言葉が遅い、対人関係が築けない、活動や興味の範囲が狭いことなどを特徴とする障害。脳の機能障害が原因と考えられる。日本自閉症協会によると、全国に推定36万人。知的障害を伴わない高機能自閉症など含めると120万人にのぼる。発達障害者支援法は、自閉症や学習障害などを初めて障害と認定。乳幼児期から成人に至るまで、年齢に応じた地域での支援を目指している。

[ 2005年4月18日15時18分 ]

64とはずがたり:2005/04/22(金) 00:48:02
太めの方が死亡少なかった 肥満大国の米で意外な結果
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000042-kyodo-soci

[ワシントン19日共同] 肥満が深刻な社会問題になっている米国で、最新データを基に体格と死亡数の関係を調べたところ、肥満まではいかない「太り過ぎ」に分類された人たちの方が、標準とされる集団より死亡数が少ないことが、米疾病対策センター(CDC)の分析で19日分かった。
 米政府は、肥満や太り過ぎが心臓病などさまざまな疾患の原因になるとして対策に懸命。意外な結果だが、CDCは「肥満が深刻な問題であることは変わらない」として、引き続き対策を進める考えを強調した。
(共同通信) - 4月20日10時24分更新

65とはずがたり:2005/04/22(金) 00:48:58
ちょっとずれますが人口問題も此処で扱いましょうかね?

ロシアの人口減、日本より深刻=40〜50年後には1億人割れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000529-jij-int

[モスクワ21日時事] 少子化や健康問題などで人口減の続くロシアで、現在1億4500万人の人口が40〜50年後には3分の2に減り、1億人を切って19世紀末の水準に戻るとの予測が21日明らかにされた。ヤコブレフ地域発展相が省内の会議で公表した。
 同相によれば、ロシアの人口は過去2年近くで170万人減少。出生率も日本の1.29人を下回る1.17人だった。89の連邦構成体のうち、人口の自然増がみられたのは、南部チェチェン共和国を筆頭に17地域にとどまった。 
(時事通信) - 4月21日23時1分更新

66とはずがたり:2005/04/23(土) 10:38:38
問題起こした医師が資格をちゃんと持ってると云う事では審査は何だったって事になりはしないか?

東京医大病院の心臓外科医、専門医資格取り消し
http://www.asahi.com/national/update/0423/TKY200504220309.html?t
2005年04月23日01時13分

 東京医科大学病院(東京都新宿区)の心臓外科医(45)の手術を受けた患者が相次いで死亡した問題を受けて、「心臓血管外科専門医認定機構」(代表幹事=北村惣一郎・国立循環器病センター総長)は22日、この医師の専門医の資格を取り消すとともに、認定基準について手術経験をこれまでの「20例」から「50例」に厳しくすると発表した。更新時期を迎える専門医や新たな申請者に来年から適用する。

 この医師に対する指導が問題視された診療科長に対しては同機構委員の辞任を勧告した。東京医大についても研修病院としての資格を取り消した。専門医と研修病院の資格取り消しは初めてという。

 また、準強制わいせつの疑いで逮捕・起訴された都立墨東病院(東京都墨田区)の心臓血管外科部長・田辺貞雄被告についても、専門医と研修の指導責任者の資格を取り消した。

67とはずがたり:2005/04/25(月) 01:57:22
中国人医師で医師不足解消 岩手県が検討
2005年04月23日12時04分
http://www.asahi.com/life/update/0423/008.html

 過疎地の医師不足が深刻化している中、解消策の一つとして岩手県は今秋にも、中国・瀋陽市にある中国医科大から小児科と産婦人科の中国人医師を岩手医大に受け入れる方向で検討を始めた。県内の公立病院などへの医師派遣を担ってきた岩手医大に中国人医師が入ることでゆとりができれば、今後過疎地の病院などへの医師の派遣も期待できる。県は今後、受け入れ態勢について協議し、5月にも中国医科大と協定を結ぶ予定だ。

 中国人医師の受け入れは、診療経験や日本語の会話能力など、一定の基準を満たした外国人医師が国内の指定病院で研修できる「臨床修練制度」を利用したもの。

 厚生労働省によると、87年の制度開始から04年3月末までの利用者は延べ876人。うち、中国人が540人と最も多い。担当者は「地元の大学病院のマンパワー増加のために、行政が臨床修練制度を利用する例は聞いたことがない」と話している。

 岩手県医療国保課によると、中国医科大の教授が県環境保健研究センターと共同研究に取り組んだ縁で、昨年末ごろ中国人医師の受け入れ話が持ち上がった。中国医科大には、日本語で医学の講義を受ける日本語クラスがあるため、日本語を話せる医師がいるという。

 岩手医大は、03年度は卒業生のほぼ半数の41人が学内の大学院や医局に残ったが、04年度には17人、05年度には10人しか残らず、医師不足が深刻化。医師を派遣していた県内の病院から医師を引き揚げざるを得ない状況に追い込まれている。

 岩手県は「県内では小児科と産婦人科の医師が特に足りず、休診に追い込まれる病院も多い。中国人医師の受け入れでゆとりが出た分、週に一度でも岩手医大の医師を派遣してもらえるようになれば」と期待している。

68とはずがたり:2005/04/26(火) 01:59:25

独身者の俺にこの辺の感覚はよく解りませんが,夫婦が良いセックスできていないと云うのは非常に民族として不幸なことでは無かろうか?

既婚の10代―40代、3割セックスレス (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/family.html?d=25yomiuri20050425i513&amp;cat=35&amp;typ=t

 結婚している10代から40代の日本人男女の約3割が、最近1か月以上性交渉がなく、セックスレス傾向にあることが、厚生労働科学研究班などの調査でわかった。

 この調査は、避妊教育プログラム開発などをテーマにする厚生労働科学研究班(主任研究者・佐藤郁夫自治医科大名誉教授)と日本家族計画協会が、昨年10月に実施した「男女の生活と意識に関する調査」。16〜49歳の男女3000人を全国から無作為に選び、性行動について質問、1580人が回答した。

 性交渉の経験があると答えた1329人に、この1か月間の回数を聞いたところ、最も多いのが「なかった」の35・2%。現在結婚している人に限ってみると31・9%(男性28・4%、女性34%)だった。また「1回」から「4回」までがそれぞれ1割前後だった。

 日本性科学会は、特別な事情がないのに、性交渉などが1か月以上ない場合を「セックスレス」と定義しており、今回の結果から3割以上が、その傾向にあることが明らかになった。

 結婚しているセックスレスの人の傾向を分析したところ、性交渉に関心が薄く、異性とかかわることを面倒だと感じる一方、避妊方法を相手と十分相談しないなどコミュニケーション上の問題も見られた。また19・2%は、1年以上の長期間性交渉がなかった。

 日本人の性交渉頻度の少なさは、海外の大手コンドームメーカーの調査でも明らかで、2004年の結果によると、世界平均は年間103回なのに対し、日本は46回と半分以下だった。

 日本家族計画協会の北村邦夫常務理事は「行政になじみにくいテーマかもしれないが、少子化対策としてセックスレスの問題にもっと真剣に取り組むべきではないか」と話している。

[ 2005年4月25日22時34分 ]

69とはずがたり:2005/05/06(金) 11:46:08
睡眠時間、遺伝子が操る ハエで発見、人に恩恵も (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/dna.html?d=28kyodo2005042701005913&amp;cat=38

[ワシントン27日共同] 一日に必要な睡眠時間を決めるのに重要とみられる遺伝子を、米ウィスコンシン大のチームがショウジョウバエで見つけ、28日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

 似た機能の遺伝子は人間にもあり、共通の仕組みが人でも働いている可能性があるとチームはみている。睡眠障害の治療法研究などに役立ちそうだ。

 人の睡眠時間は7、8時間が標準だが、もっと寝たい人も、3、4時間しか眠らなくても平気な人もいる。こうした差には遺伝子の関与が指摘されていたが、はっきりしていなかった。

[ 2005年4月28日2時31分 ]

71とはずがたり:2005/05/10(火) 07:56:23
辞任した統括教授,高級で天下るんちゃうやろねぇ。

統括教授、3例目も「やらせてみろ」…東京医大問題 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=10yomiuri20050510ic02&amp;cat=35

 東京医大第2外科の心臓手術で患者4人が相次いで死亡した問題で、同外科を統括する石丸新(しん)教授(57)が、すでに2人の死亡例を出して問題視されていた外科医(45)について、「もう1回やらせてみろ」と3例目の患者の手術も執刀させるよう指示していたことが、関係者の話で分かった。

 大学側に辞表を提出した石丸教授は読売新聞のインタビューに応じ、「外科医に技術がないことは分かっていた」「責任は重大と受け止めている」などと語った。

 3例目の女性は、1、2例目の患者が2003年1月に相次いで死亡した後の同年3月に入院。心臓弁膜症と冠動脈バイパスの同時手術を受けることになったが、外科医はこの同時手術は未経験だった。

 関係者によると、比較的死亡率が低い弁膜症手術での連続死亡だったことから、既に第2外科内で外科医の技量を疑問視する声が上がっていた。実際、医局員が「これ以上彼にやらせていいんですか」と石丸教授に進言したが、執刀継続を指示したという。

 複数の第2外科関係者は、石丸教授の決定に異議を唱えるのは困難だったと話しているが、同教授は記者会見などで「自分だけが執刀医を決めたわけではない」と主張、3例目の指示については、「覚えていない」と話している。4例目の手術では、外科医を助手に降格させ、別の医師に執刀させていた。

 ◆問題の外科医「実力はそれほどでもなかった」◆

 石丸教授は8日、読売新聞の取材に応じ、問題の外科医について、「留学したので期待は大きく、中心に据えたが、実力はそれほどでもなかった。技術がないことはすぐに分かった」と語った。第2外科のレベルアップのため、著名な専門医を招くなどの構想を大学幹部らに訴えたが、実現しなかったという。

 教授は昨年12月の問題発覚当初、「手術ミスではなく、合併症などが原因」と語っていたが、外部調査委員会は、血管外科が専門の同教授が心臓外科も統括して執刀医を決め、未熟な外科医の失敗を見過ごしたことなどの責任を厳しく指摘した。

 この点について、石丸教授は「指摘された通り、診療科長としての責任は重大だと受け止めているが、理解されていない部分もある」と述べた。

 そのうえで、「臨床をやめるのはいいが、講座をやめる必要があるのか疑問だった」として、教授を辞めるかどうか悩み、最終的には「大学に迷惑をかけたくないし、亡くなった患者にも申し訳ないことをした」と考え、辞任を決意したと説明した。


[ 2005年5月10日3時17分 ]

72とはずがたり:2005/05/12(木) 23:14:13
人間凄いこと考えるねぇ。

血液から発電 東北大グループ、バイオ燃料電池開発
http://www.asahi.com/life/update/0512/007.html?t1
2005年05月12日21時59分

 血液中の糖分を使って発電する燃料電池を東北大大学院工学研究科の西沢松彦教授らが開発したと、同大学が12日発表した。糖尿病患者の血糖値を測ってデータを無線で送る装置などへの応用が有望とされるほか、人工臓器の動力にも使える可能性があるという。

 一般的な燃料電池は、水素から電子を取り出して発電する仕組み。西沢教授らは、水素の代わりに血液中の糖分を利用できないかと考えた。

 糖分から電子を取り出す際の媒介として、体内にある物質に近いビタミンK3などを利用。これまで研究されていた金属系の媒介物質より、体内で安全に電子を取り出すことができるとしている。

 すでに発光ダイオードを点灯させる程度の電力を生み出すことに成功。将来は体内に埋め込むことも可能といい、心臓ペースメーカーなどの電源としても期待できるという。

73とはずがたり:2005/05/20(金) 19:32:09
 県によると、バイオベンチャー企業「バイオマスター」(東京都千代田区)を事業主体とする診療所で、皮膚再生技術を活用した美容整形分野を想定している。記者会見した松沢成文知事は「乳がんによる乳房除去後の再生や、顔面陥没の復元治療などで患者の積極的な社会参加が可能になり、社会的意義は大きい」と話した。認定されれば06年にも横浜市内で開業を見込んでいる。

 厚労省によると、株式会社の医療機関経営は48年に施行された医療法で禁じられており、それ以前からある企業の福利厚生病院を除き、営利目的の株式会社では適正な医療行為を提供できないとして病院経営を認めてこなかった。政府の規制改革の一つとして、特区の認定を受けた地域で、健康保険が使えない自由診療でかつ高度医療に限り株式会社病院の開設が認められるようになった。

 ただ、高度医療について、厚労省が(1)肺がん患者への遺伝子治療(2)高度技術での美容外科医療など6分野を具体的に提示しているため、応募者側からすると高いハードルとなっていた。

 内閣府によると、認定作業は7月にも行われる見通し。ただ、県医師会は19日の理事会で、「高度美容医療の安全性が確立されているのか疑問だ」と病院開設に反対することを確認した。認定されるかどうかは、今後の厚労省の判断に委ねられることになりそうだ。

74荷主研究者:2005/05/22(日) 02:34:52

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/02/20050203t15024.htm
2005年02月02日水曜日 河北新報
東北大、新型シンチレーター開発 微小がん細胞検知

 東北大多元物質科学研究所の福田承生教授と吉川彰・助教授らのグループは2日までに、がんやアルツハイマー病の早期発見に使われる陽電子放射断層撮影装置(PET)向けの新しい「シンチレーター結晶」を開発した。従来の倍の感度を備えており、PET検査の精密性向上、微小ながん細胞の検知につながると期待される。

 PETは、がん細胞がエネルギーを得ようとして、ブドウ糖を集める特性を利用し、がんを見つける。PETに組み込まれた数十万個のシンチレーター(縦数ミリ、横3センチ)が、患者の体内に投与されたブドウ糖とがん細胞との反応で生じた放射線を光に変換。光は画像化され、体のどこががんに侵されているかが一目で分かる仕組みだ。

 今回開発されたシンチレーターは、金属原子のプラセオジムを鉱石のガーネットに加えた。双方を組み合わせたことで、発光量を上げることに成功し、現在使われている最先端のシンチレーターと比べ、感度は倍以上になった。

 福田教授は「業界の複数の企業から、感度が上がったと評価を受けた。今まで見つけられなかったような小さながん細胞を見つけることも可能になるだろう」と言う。

 PETはここ数年で多くの医療機関に普及しており、国内外でシンチレーターの開発競争が繰り広げられている。一般にPET1台は5億円で、このうちシンチレーターには1億5000万円程度がかかるとされ、コスト減も課題となっている。

 グループは結晶の材料を、るつぼに溶かすなど容易にできる複数の製造法を試しながら、2年後をめどに、より低廉で量産化に適した手法を探ることにしている。研究は科学技術振興機構の助成を受け行われた。

[シンチレーター結晶]放射線を光に変える働きを持つ結晶。PET以外にも、荷物検査のエックス線など身近な用途がある。小柴昌俊東大名誉教授がノーベル物理学賞を受賞した素粒子ニュートリノの検出装置にも液体シンチレーターが使われている。

76とはずがたり:2005/05/26(木) 10:35:11
むうぅ。。

2005年05月26日(木)
本当の両親どこに 福岡の男性、46歳で別人と判明
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050526/K2005052503950.html

 あなたは両親と血のつながりがない――。そんな事実を昨春、46歳になって突きつけられた男性がいる。「産院でほかの新生児と取り違えられたに違いない」。親捜しに手を尽くし、「元気で生きているだろうか」と思いを募らせている。

 男性は1958年4月、東京都立墨田産院で生まれた。いまは福岡市で暮らす。

 8年前、血液型の検査で父がO、母がB、自分がAという実の親子では通常あり得ない組み合わせと分かった。

 昨春、九州大学医学研究院の池田典昭教授(法医学)を紹介され、DNA鑑定を依頼した。「ずっともやもやした気持ちを抱えていた。真実を知りたかった」。その結果、両親と血のつながりがないことが確定した。

 男性が持っていたへその緒は鑑定の結果、本人のものだった。へその緒がとれたのは出生4日目ごろ。男性は「それまでの間に取り違えられたのでは」と考えている。

 男性は墨田産院で出産した妊婦の氏名や住所を都に尋ねた。答えは「当時の診療記録はすべて廃棄された」。産院自体も88年に廃止されていた。

 「実の親が見つかるきっかけになれば」。男性は昨年10月、都に損害賠償を求めて東京地裁に訴訟を起こした。同地裁の判決が今月27日に言い渡される。

 裁判で都は「取り違えは想像にすぎない」と反論。新生児の足の裏に母親の名を書くなど対策はとっていたと思われる――などと主張している。

 だが、日本を「世界一の取り違え多発国」と表現した学者もいる。故赤石英・東北大教授だ。

 73年の論文で、57〜71年に全国で計32件の取り違えが発覚した状況を報告した。終戦直後は自宅出産がほとんどだったが、提訴した男性が生まれた58年をはさみ、病院など施設での出産の比率が55年の18%から60年の50%へと急増。70年には96%になった。赤石教授は「施設での出産の急増と助産婦、看護婦の数とのアンバランスが取り違えの大きな誘因だろう」と指摘している。

 裁判の傍ら、男性は産院の地元・墨田区に「だれが出生届を出したか知りたい」と当時の受付簿の開示を求めた。しかし、「個人情報だ」と拒まれた。

 「それならば」と今春から区の住民基本台帳をめくり、自分と同じ誕生日の人を捜している。取り違えられた相手を見つけるためだ。電話番号がわからなければ直接訪ねる。5人ほど当たったが成果は出ていない。

 「もし区内に住んでいなかったら、一体どう捜せばいいのか」。徒労感もにじむ。

 「健康でいてくれたら」。男性は離ればなれになった実の親への断ちがたい思いを語る。その一方で「育ての親」である両親についても「親であることに変わりはない。これから、もっと大切にしたい」と話した。

77とはずがたり:2005/05/28(土) 10:59:18
>>76

両親と血のつながりない男性に取り違え認定 東京地裁
2005年05月27日23時03分
http://www.asahi.com/national/update/0527/TKY200505270400.html?t

 46歳になった昨春に両親と血のつながりがないことが判明した福岡市に住む男性(47)と70代の両親が、男性が出生した東京都立墨田産院(88年廃止)でほかの新生児と取り違えられたとして、都に計3億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。水野有子裁判官は取り違えがあったと認定し、「実子を育てる機会を奪われ、また、実の親との関係を一方的に断ち切られるという損害は重大で、取り違えは産院では決してあってはならないものだ」と述べた。

 しかし、賠償請求については「不法行為があった時から20年以上が経過したため、民法の規定により請求権が消滅した」として棄却した。

 判決は、原告側が持っていたへその緒がDNA鑑定で男性のものと確認されたことを根拠に、へその緒がとれた出生5日目までに産院で取り違えられたと判断した。

 この裁判で男性は「自分と誕生日が近い人の氏名と住所を社会保険庁に照会して」と地裁に調査嘱託を申し立てた。水野裁判官は「心情は察してあまりあるが、個人情報であり、新たな権利侵害を生むおそれがある」などと述べて退けた。

 男性は58年4月生まれ。判決によると、97年に母親が体調を崩して病院で血液検査をし、血液型が通常の親子ではあり得ない組み合わせと分かった。男性は昨春、両親と自分のDNA鑑定を依頼し、その結果を受けて昨年10月に提訴した。

 判決の認定通りならば、この男性と同じように取り違えられて血のつながらない両親に育てられた人がもう一人いることになる。

 石原慎太郎・東京都知事は27日の記者会見で判決に触れ、都がもつ資料について「当然、開示する。役に立つならばそれに越したことはない。訴訟を起こした人にすれば人生をかけた問題だ」などと語った。さらに「同じ生年月日に東京で生まれた新生児を捜す手だては国の資料にすがる以外ない。それを解禁するよう、国に迫る」と支援を約束した。

    ◇

 「会って話したいんです」

 判決後の記者会見で、男性は実の親に呼びかけるように繰り返した。

 「取り違えが認められたことは一歩前進」と語ったが、表情は終始硬かった。

 両親と自分の血液型が通常の親子関係ではあり得ない組み合わせと知ったのは8年前。しかし、すぐにDNA鑑定はしなかった。当時、「実の親子でも血液型に不整合が生じることがある」という報道があり、「そのケースだ」と自らに言い聞かせた。だが、「真実を知りたい」という思いも募っていった。

 昨年のDNA鑑定の結果は重かった。「何も考えられなかった」という。

 「お前が納得するまで捜せばいい」。育ててくれた両親は後押ししてくれる。この1年、提訴して報道もされたが、実の親捜しは進んでいない。「こちらが捜していると知っていて、名乗り出ないのだろうか」とも考えるという。

78とはずがたり:2005/05/28(土) 15:21:09
眼が痒い。。

イネ科花粉
http://homepage2.nifty.com/smark/kafunine.htm
イネ科花粉
カモガヤ、ハガハグサ、コヌカグサ、ホソムギ、ヒロハウシノケグサ、ハルガヤ、イネ(水稲)、麦、アシ、ススキ、シラゲガヤ、コスズメノチャヒキなど
 カモガヤなどは5月〜7月が、アシやススキを中心に8〜9月が花粉の飛ぶ時期です。イネ科の花粉も風に乗って飛ぶ風媒花なので、花粉の季節になると吸い込むことが多くなります。5月の連休明けに飛びはじめ、春の衣替え、新学期の疲れなどと重なり、症状が強く出る場合があります。スギ花粉は毎日症状が続いて具合が悪いため、気をつけている人が多いのですが、イネ科の花粉症の場合は、症状の起こり方が多少違います。雨などで花粉が飛ばず全く症状がない時期の後に、天気がよくなり乾燥し、いっきに花粉が飛んで吸い込み、急に強い症状を起す時があります。また、この時期は気温が高くなり、マスクをしにくくなります。そのため、花が咲く前に刈り取ってしまうか、つぼみの状態の時に生えている場所を見つけておき、風が吹いているときは風下にいないように気をつけましょう。
 ただし、スギなどの樹木花粉と違い、草の花粉はあまり遠くまでは飛びません。‥イネ花粉症はイネ科の食物、とくに小麦が症状を悪化させる傾向が強く、イネ科花粉症の季節に、パンやうどんフライなどを食べて運動をして、強いアレルギー症状を起す人が目立ちます。5月〜7月の季節は小麦の食べ過ぎに注意します。その他、イネ科の油(米油、コーン油)およびその加工品も気をつけましょう。
http://www.asahi-net.or.jp/~mf4n-nmr/disease8.html
明治の初期に我国に入ってきた牧草で今では日本中で見られます。5月から8月に開花する
http://www.sankyo.co.jp/healthcare/kahun/kahunmap/05.html
ヨーロッパ原産で、日本には明治初年に牧草として輸入された帰化植物です。普通は小川のふちなどに生えますが、中部高原・山岳地帯にも見られます。草丈は60〜120cmで大きな株を形成します。花は5〜6月に咲き、長さ30cmあまりの円錐型の特徴的な花穂を持ちます。
http://had0.big.ous.ac.jp/~hada/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/gramineae/kamogaya/kamogaya.htm
カモガヤ Dactylis glomerata (イネ科 カモガヤ属)
カモガヤはオーチャードグラスとも呼ばれ、ヨーロッパから明治初期に導入された。その後、野生化するとともに、工事などで発生した法面などの緑化に利用され、広く路傍や草地に生育するようになった。植物体は柔らかく、葉の色はやや青みを帯びている。カモガヤは花粉症の原因植物として問題となっている。元々ヨーロッパでも「干草熱」などと呼ばれるような、花粉アレルギーがあったらしい。優秀な牧草であるが、花粉症の人にはやっかいな植物である。

http://www.santen.co.jp/al/al_ine1.html
イネ科花粉症: イネ科に属する植物は大都市でも空き地や堤防などに生息し、郊外の住宅地では身近に多数繁茂して、4〜7月に花粉症を引き起こす。花粉相互の共通抗原性が強く、実際はどの植物の花粉症かは判然としないので「イネ科花粉症」と呼ばれる。小児が突然多量の花粉に曝露されることがあり、このような際には球結膜の高度な浮腫を生じることも珍しくない。
最も世界に普及している牧草で、オーチャード・グラスと呼ばれる。日本でも牧草として栽培されるほか、全国に広く野生している。
茎の高さは60〜150cmである。

79とはずがたり:2005/05/28(土) 23:20:15
へぇ〜>日本のがん医療予算が米国の50分の1程度と貧弱な現状を専門家が報告
人口一人辺りだとどうなるんでしょうか?又研究者一人頭では?

日本のがん医療を変えよう…患者20団体が初の大集会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000312-yom-soci

 患者の声を結集して日本のがん医療を変えようと、約20のがん患者団体が28日、初の「がん患者大集会」を大阪市で開催、全国から患者・家族ら約1800人が参加した。

 大集会では、日本のがん医療予算が米国の50分の1程度と貧弱な現状を専門家が報告。さらに、患者や厚生労働省担当者との討論も行われ、肝臓がん患者で大集会実行委員会代表の三浦捷一さん(66)が、「未承認薬や地域による治療格差といった問題に不安を抱える患者にとって、正確で質の高い医療情報が生きる希望だ」と主張した。

 この後、診療指針や病院の治療成績などの情報を全国の患者に提供する「がん情報センター」の設立を盛り込んだ大会アピールを決議、途中から集会に参加した尾辻厚労相に手渡した。これに対し、尾辻厚労相は「これだけ多くの患者の皆さんが結集されたのは意義深いこと。情報センターなど、どんな形でできるのか我々も検討したい」と、積極的に取り組む考えを明らかにした。

 また、東京大学の近藤正晃ジェームス特任助教授らが行った「がん関係者アンケート」の中間集計(回答者数1031人)が報告され、がん患者・家族の80%が、がん医療に不満を抱いていることが分かった。

 調査によると、不満の原因は「治療薬の承認の遅れ」が92%と最も多く、「治療や生活全般の総合的な相談窓口がない」「治療費が高い」が続いた。さらに、「患者の声が医療政策に反映されていない」との回答が93%に上った。
(読売新聞) - 5月28日21時21分更新

80とはずがたり:2005/05/29(日) 13:25:39
http://www1.coralnet.or.jp/nobuyosi/syn/type.html
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20020325306.html
共感覚

81とはずがたり:2005/05/29(日) 13:30:21
【マリファナ解禁論】>>81-82
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1039194613/247-248n

国家権力もまぁ無害だと感じてるみたいですねぇ。
>常用しても使用量の増加がみられず、顕著な禁断症状もでない。

これみると覚醒剤も大したこと無いような気がしてくるから不思議だ。
>当然栄養の障害から諸々の疾病や細菌感染などが生じ易くなる。水に溶けない不純物を含んだ覚せい剤を注射することは、細い血管に詰まったり脆弱化させたりする原因となるほか、腎臓病や肺機能障害をも引き起こす。
大麻とか芥子とかコカとか自然に生えてるもんを規制するのはなんかどうかなってゆー気にもなってくる。

不正薬物について
名古屋税関より
http://www.nagoya-customs.go.jp/mituyu/jyouhou/yaku.htm

●大麻:アサとも呼ばれるクワ科の一年草で中央アジア原産の植物
薬理作用 : マリファナは吸煙後15分くらいで作用が現れ、作用は2〜4時間持続する。気分がよくなり、外見的には快活、陽気、おしゃべりになる。幻覚性があり、時間と空間の感覚が変化し、触覚、視覚、嗅覚、聴覚などが敏感になる。視覚に現れる幻覚は、格子、雷文飾り、蜂の巣模様、くもの巣模様、トンネル、らせん形などの幾何学的な図形が見られる。感覚や作用の強さは環境と気分に大きく左右されるのも大麻の特徴である。常用しても使用量の増加がみられず、顕著な禁断症状もでない。

●コカイン:南米のアンデス山脈周辺に生育する潅木、コカ(コカの木)が原料となる。
薬理作用 : 局部に対しては麻酔作用を示すが、中枢神経に対しては興奮作用を示す。中枢に対する働きは摂取量によって異なる。少量では過度の自信、気分の高揚など、多量に摂取すると暴力を振るったり、パラノイドまたは誇大妄想になり、さらには昏睡状態に陥ったり、心臓麻痺を起こしたりする。

●モルヒネ:メキシコ、中近東、東南アジアなどで生育している「けし」から粗製の「あへん」ができ、「あへん」から、モルヒネが作られる。モルヒネを無水酢酸と反応させてジアセチル化すると、作用及び毒性の強いヘロインになる。
モルヒネ(硫酸モルヒネ)には、歴史上最強の鎮痛剤と言えるほどの劇的な鎮痛作用がある。10mgで大抵の痛みは消えてしまう程、モルヒネは優れた薬効を持っている。その反面、耐性の形成、精神的依存症、身体的依存症が著しい。
薬理作用 : 皮下注射では20〜30分、静脈内注射では2〜3分で効果が現れる。痛覚だけに選択的に働き、他の感覚や運動機能はあまり損なわれない。中毒に陥った者の身体的依存症状及び禁断症状は顕著で、体はゾクゾクし、暑くなったり寒くなったり突然変化し、悪心や手足の痙攣が起こり、一度にドッと発汗し、発熱し、震顫(ふるえ)を生じ、不安になる。多量に摂取した場合や急性の中毒にあっては、瞳孔が縮小し、血圧が低下し、悪寒を覚え、ベトついて湿った青白い肌となり、ショック状態になり、意識が無くなり、昏睡状態に陥り、呼吸が停止して死に至る場合もある。

82とはずがたり:2005/05/29(日) 13:30:39
>>81-82

●あへん:原料となるけしは1年生または2年生の草本
薬理作用 : 吸煙すると徐々に没我の境地に入り桃源郷をさまようといわれる。日本人の間であへんの乱用が顕著であったことは今日までないが、日本に入国したイラン人等の外国人の間で乱用されている。

●ヘロイン:けしから採取される生あへんはモルヒネ、コデイン等のアルカロイドを含有する。ヘロインの化学名は塩酸ジアセチルモルヒネであり、塩酸モルヒネを無水酢酸で処理製造される。1874年にイギリスの化学者によって、モルヒネから初めて合成され、その後、ドイツのバイエル社が鎮痛剤(咳止めの説もあり)として1898年に発売したのが最初で、ヘロインという名前はドイツ語で「英雄的な、強力な」という意味のヘロ二ッシュからきている。しかし、その毒性が明らかになり即座に販売中止となった。
薬理作用 : ヘロインの鎮痛作用はモルヒネの約2倍であるが、ヘロインの毒性はモルヒネの10倍もある。耐性が非常に早く生じるので、依存症に陥りやすく、禁断症状も強い)。ヘロインはアセチル基がとれた元のモルヒネの形で中枢に作用する。作用機構はモルヒネと同じである。しかし、ヘロインは脂溶性が高い為、脳幹門を容易に通過するので毒性が極めて強い。

●MDMA、MDA:MDMAは、一般名 3,4-methylenedioxymethamphetamine の、MDAは 3,4-methylenedioxyamphetamine の略名である。ともに覚せい剤に似た化学構造を有し、幻覚作用と興奮作用とを併せ持つ。
薬理作用:視覚、聴覚を影響を及ぼし、幸福な気分になったり他人に対する親近感を増大させる。その反面、不安や不眠に陥らせることもある。強い精神的依存症があり、乱用を続けると錯乱状態に陥ることがあるほか、腎・肝障害や記憶障害などの症状も現れることがある。

●LSD:麦角アルカロイドから直接合成する方法と、麦角アルカロイドを加水分解したリゼルギン酸を出発原料とする方法がある。LSDはリゼルギン酸ジエチルアミド(別名リゼルギド)の通称。ドイツ名のLiserg Saure Diethylamidからきている。
薬理作用 : LSDは極めて少量(25〜75マイクログラム)で幻覚作用を発現する。幻覚作用は、異常な音が聞こえたり、色彩豊かなサイケデリックな世界が出現する。時間の感覚もなくなり、数分が何ヶ月にも感じられる。最初の作用は心身的なもので、不安感や悪心が現れる。その後、瀕脈、散瞳、顔面の紅潮、体温・血圧・心拍数の上昇、食欲減退、気分の高揚、不眠などの他、口の中に金属的な味を感じる。

●サイロシビン、サイロシン(マジックマッシュルームに含まれる麻薬成分):麻薬成分であるサイロシビン及びサイロシンは「麻薬、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令第1条第19号、18号に規定されていたが、平成14年5月7日に公布(同年6月6日施行)された改正令「麻薬、麻薬原料物質、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令」により、それらの成分を含有する幻覚性を有するきのこ類(いわゆるマジックマッシュルーム)が麻薬原料物質として指定され、栽培、輸出入、製造、譲渡・授受、所持、使用、広告が禁止された。

●メタンフェタミン、アンフェタミン:一般に日本ではその作用から覚せい剤と呼ばれる。メタンフェタミンは、我が国でエフェドリンから合成されたものであり、エフェドリンは咳止め効果のある生薬の麻黄(マオウ)の成分である。性状は白色、無臭の結晶で水に溶けやすい。1941年にヒロポンなどの販売名で発売され、第二次世界大戦時には軍需工場の労働者が徹夜作業を行う際にヒロポンを服用したという。戦後、大量の覚せい剤が民間に放出され、虚無的享楽の手段として乱用された。
薬理作用:即座に強烈な感覚のクライマックスと全身快感が引き起こされる。これはアンフェタミン類が即座に循環器系吸収されることから生じる。大いなる自信と意気軒高を感じさせ、次第に宙を舞うような感じを引き起こす。乱用が長期化すると、当然栄養の障害から諸々の疾病や細菌感染などが生じ易くなる。水に溶けない不純物を含んだ覚せい剤を注射することは、細い血管に詰まったり脆弱化させたりする原因となるほか、腎臓病や肺機能障害をも引き起こす。

83とはずがたり:2005/06/04(土) 12:10:22
世界人類に愛と性欲と子沢山を!

2005年05月24日(火)
セックスを持続させる奇跡の薬を開発=有用性はバイアグラより高い?
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050524/050524055844.fhctqip4.html
[ワシントン23日] 米国泌尿器学会年次総会で23日、男性が性交渉の際に早まってクライマックスに達するのを防止する奇跡の薬が開発されたと発表された。この薬はダポクセチンと呼ばれ、セックスを持久させる効果があるという。薬は米医薬・衛生用品大手ジョンソン・アンド・ジョンソンの子会社オーソ・マクニール製薬が開発した。(写真は北京の公園のカップル)

早漏(PE)は勃起不全症(ED)ほどは話題にならないが、PEに悩む男性はEDに悩む男性より大幅に多く、ダポクセチンは男性にとってED治療薬のバイアグラに負けない福音になると研究者たちは言っている。同学会によれば、PEは老若を含めた全男性の27−34%に及んでいる。EDの男性は全体の10−12%と推定されている。

ダポクセチンの試験はミネソタ大学のジョン・プライアー博士が指導して、18−77歳の男性2614人を対象に12週間にわたり実施され、持久時間を3−4倍に延ばすことができたとされる。しかも持久時間は実験の全期間を通じて増加を維持したという。

現在、食品・医薬品局(FDA)に新薬として認可申請が出されている。〔AFP=時事〕

84とはずがたり:2005/06/04(土) 12:11:04
なーんかどろどろやねぇ〜。。どうなってんの!?

データ改ざん:米医学誌への論文取り下げる 大阪大学
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050519k0000e040043000c.html

 肥満になると量が増える特定の酵素の役割を解明したとして、昨年10月18日付の米医学誌「ネイチャー・メディシン」に発表した大阪大大学院医学系研究科の下村伊一郎教授(内分泌代謝学)と竹田潤二教授(発生工学)らの研究グループが、同誌に論文の取り下げを申し入れていたことが19日分かった。主に執筆した同グループの医学部の学生が、大学の調査に対してデータ改ざんを認めたため。同科は調査委員会(委員長・遠山正彌研究科長)を設け、ねつ造の可能性が高いとみて事実関係の調査を始めた。

 問題の論文では、脂肪組織にある酵素「PTEN」ができなくなるマウスを遺伝子の改変で作ると、体重が減り、血糖値も低くなるといったデータを提示。糖尿病などの生活習慣病の治療に結びつく可能性があると結論づけた。

 同研究科によると、今年に入って同大学の研究者からデータを疑う声が上がり、大学内部で調査したところ、学生が「実験に使ったマウスはいないので、実験を再現できない。実験の記録ノートもない」などと話し、不正にデータを作ったことを認めた。下村教授も不正があったことを認めたが、「自分は関与していない」と説明したという。学生は6年生で、今回を含め6件の論文を書いている。
[河内敏康]毎日新聞 2005年5月19日 11時42分

2005年06月04日(土)
阪大教授名口座に2百万 データ改ざんの学生から
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20050604/20050604a4630.html

 大阪大大学院医学系研究科の教授が、研究室に出入りして実験などをしていた医学部の学生から寄付金として600万円を受け取り、うち200万円は教授が独自に開設した口座に振り込まれていたことが4日までに分かった。大学側は、寄付は大学が管理するもの以外は認めないとする規定に反するとみて、教授の処分を検討している。

寄付を受け取ったのは竹田潤二教授(53)。この医学部生が主執筆者で、竹田教授も共著者になっている論文でデータが改ざんされていたことが分かったため、5月に発足した調査委員会が2人の間の金銭関係を調査、竹田教授が寄付の事実を申し出た。

85とはずがたり:2005/06/04(土) 17:34:42
防衛医官に熱い視線 医師不足に悩む自治体・民間病院
http://www.asahi.com/life/update/0604/005.html
2005年06月04日17時26分

 医師不足に悩む自治体や病院が、防衛医大を卒業した自衛隊の医官に熱い視線を送っている。「一般病院で働きませんか」と防衛医大同窓会のホームページに募集リストを掲載。職業紹介業者も転職を誘いやすい人材と狙いをつける。「医師として腕を磨けない」との医官の不満を突く作戦だ。防衛庁は危機感を募らせるが、妙案はなく防戦一方になっている。

 ■同窓会HPで転職勧誘

 東北、信越地方や首都圏などを中心に、19の自治体や団体などが、防衛医大同窓会のホームページに、自治体立病院やOBのいる病院の求人掲載を載せている。

 15のJA病院の募集情報を載せるJA新潟県厚生連の担当者は「地元の新潟大出身の医師だけでは埋まらない」と話す。青森県の担当者は「医官は激務になれているし、何でも診られる訓練を受けており最適」。

 北海道のある職業紹介会社は、昨年から医官の一般病院への転職支援を成功させている。別の会社は「防衛医官は大学の医局に縛られていない分、転職の話に乗りやすい」と話す。

 ■技術磨けず

 医官にとって、自衛隊はそれほど魅力的な職場ではない面もある。防衛庁関係の病院17カ所のうち、一般の人が利用できるのは東京都世田谷区の自衛隊中央病院と埼玉県所沢市の防衛医大病院など4カ所しかない。北日本の民間病院で医長をする元防衛医官は「多くの自衛隊病院の患者は隊員と家族だけ。産婦人科、耳鼻咽喉(いんこう)科などは症例数が少なく、医師としての腕は磨けない」と話す。

 73年開設の防衛医大は、あと10年ほどで医官の定年が始まる。同窓会が掲載を認めているのは、「将来の再就職先の確保を考えると断れない」との事情もある。

 ■退官者急増

 防衛医大を卒業して、医官になるのは毎年60人前後。だが、退官者は02年度の54人、03年度の50人から04年度は78人へと急増した。

 04年度はイラクやスマトラ沖大地震、新潟県中越地震など国内外で医官の活動ぶりが報じられた。同庁運用局の担当者は「活躍の場が広がったのだから、魅力を感じて退職者が減ってもいいはずなのに」とぼやく。

 今年設置した検討委は、自衛隊病院の一般開放や処遇の改善、研修制度の見直しなどで、流出を食い止める作戦を打ち出した。だが、「どこまで歯止めになるのか」と疑問視する声も多い。

 5月下旬、医師不足解消策を探る厚生労働省の検討会で、日本医師会の土屋隆常任理事は、へき地や離島に医官を派遣するアイデアを出し、訴えた。「防衛医官が災害出動と同じように地域医療の危機を救ってほしい」

 〈防衛医官〉 多くは防衛医大の卒業生。防衛医大生の身分は特別国家公務員で、月額10万6700円と賞与が出る。食事などすべて貸与・支給され、入学金や授業料は必要ない。卒業後は、自衛隊中央病院か防衛医大病院で2年間の臨床研修を受け、その後約2年間の部隊内の医務室などに勤務。さらに2年間の専門研修を経て、自衛隊病院などに勤める。9年以内に退官する場合は、卒業までの経費を国に返還しなければならない。

86とはずがたり:2005/06/04(土) 17:35:56
医師不足は深刻の様である。
カネで入れる私学の医大は補助金削ってガンガンつぶしてその分実力で入れる国公立の医大の定員を大幅に増やそう。

87とはずがたり:2005/06/05(日) 11:08:10
安産型は長生きなのか?

「大きな尻」は長生き?=太めの女性に朗報−デンマーク研究所
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050604-00000805-jij-int

[ロンドン3日時事] お尻が大きな女性は、スリムな女性より長生き−。デンマークの予防医学研究所はこのほど、このような研究結果を発表した。尻の脂肪に心臓病を予防する物質が含まれているためで、ヒップ101センチ以上の場合に効果が出るという。
 英BBC放送によると、同研究所の専門家チームが1987年から88年にかけ、35歳から65歳の男女約3000人の体形を測定。このうち10年以内に心臓病を患った人と、2001年までに死亡した人の数を追跡調査した。 
(時事通信) - 6月4日7時1分更新

88とはずがたり(1/2):2005/06/06(月) 03:08:15
神経科学で商品を売り込め――ニューロマーケティングの挑戦 (Hotwired)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/scientific_technique.html?d=03hotwiredi03&amp;cat=8&amp;typ=t

 科学者たちは今、脳の活動をスキャンして、ペプシコーラよりコカコーラの方が好きだと判断するときの大脳生理メカニズムを解明しようとしている。

 『ニューロマーケティング』(neuromarketing)と称されるこの分野の研究はまだ始まったばかりだが、いずれは、曖昧な消費者の気分に訴えるのでなく、脳の中で物理的に起こる反射を直接刺激する、新しいタイプの広告戦略へとつながっていくかもしれない。

 カリフォルニア工科大学のコリン・キャメラー教授(ビジネス経済学)は、「ニューロマーケティングが期待しているのは、脳の中に、人々が商品を実際に買うかどうかを今よりも正確に予測するのに役立つような、一定のプロセスが存在するということだ」と語る。

 米国とドイツの神経科学者たちは数年前から機能的磁気共鳴映像法(fMRI)を使って、人がビールや車や政治家を評価している瞬間に脳の中で何が起こっているかを観察してきた。

 最新の大発見は、宝くじの購入から、バスの中で気味悪い男のとなりに座るのを避けるかどうかまで、さまざまな人間の意思決定の仕組みを研究している神経経済学者たちによってもたらされた。スタンフォード大学の研究者たちは5月、脳において選択を左右する2つの重要な働きをする部分――あるものがどれだけ素晴らしいかを考える部分と、それが手に入る可能性はどれくらいあるかを計算する部分――の特定に成功したと発表した。

 『ニューロサイエンス』誌の5月11日号に掲載されたこの研究論文は、意思決定プロセスに関わる脳の各部の分析を目的にしたものだ。研究者たちは被験者に対し、標的が画面に表示されたら素早くボタンを押すように指示を出した。素早くボタンを押すことでいくらの報酬がもらえるか――0から5ドルまで――、毎回事前に被験者に伝えられた。

 研究チームは、報酬を得られる率が良さそうなときには、脳の前頭葉前部皮質の一部が光ることを発見した。これは、この領域が報酬を得る可能性を計算する役割を担っていることを示唆している。

 皮質下に位置する、脳のより原始的な領域は、潜在的な報酬の大きさ――この実験の場合だと金額――を評価する役割を担っているようだった。報酬が大きくなればなるほど、それが実際に得られる確率には関係なく、この領域が活発な活動を示す。ルーレットで、当たる率などおかまいなしに、黒に1000ドル賭けろとせきたてる友人のようなものだと思えばわかりやすい。

 こうした結果がなぜ重要なのだろう? 論文執筆者の1人であるブライアン・ナットソン助教授(神経科学)によると、今回の発見は、特定の意思決定プロセスを解明することにより、これまでの研究をさらに進めるものだという。「われわれの研究結果は、脳がさまざまに異なる種類の評価判断をしていることを示唆している」とナットソン助教授は語る。

89とはずがたり(2/2):2005/06/06(月) 03:08:37
>>88-89

 究極的には、脳をスキャンすることにより、マーケティング業者は人の心が商品にどう反応するかをより的確に見極められようになるかもしれない。フォーカスグループ[市場調査のためにサンプリングされた消費者グループ]も役には立つが、消費者が実際にどう行動するかをつねに予測できるわけではない。マルコム・グラッドウェル氏のベストセラー本、『ブリンク』(Blink: The Power Of Thinking Without Thinking)も指摘するとおり、米コカ・コーラ社は『ニュー・コーク』の失敗でこのことを学んだ。しかし脳のスキャンを使えば、テストに協力する消費者が、意図的であれ意図せずにであれ、マーケティング担当者を誤った方向に導くことは、より困難になるかもしれない。

 脳のスキャンはまた、たとえば新車を見たときに脳のどの部分が普段と違う反応を起こすかを特定するのにも役立つだろう。「脳を1つの家族のようなものだと考えるといい。商品の種類によって、妻に売り込むか、夫に売り込むか、それとも子どもに売り込むかが変わってくる」とキャメラー教授は話す。

 期待されているのは、謎に包まれた脳内の働きについて理解を深めることや、広告業者への恩恵だけではない。研究者たちが描く壮大な夢は、政治的指導者が地政学から財政にいたるさまざまな問題でどのような選択をするか微調整する際に、この研究成果を役立てたいというものだ。

 「脳内でどのようにドーパミンが出ているかを調べたからといって、一足飛びに、ジョージ・ブッシュ大統領に社会保障について何かを助言できるわけではない」とキャメラー教授。「しかし、研究の目標は……脳の正確な構造を説明するだけでなく、こうした問題に将来の見通しを提供できるようなモデルを作り出すことにある」

 実際、ダイムラー・クライスラー社など複数の企業は、科学者に報酬を払い、消費者心理を操作する方法を模索していると伝えられている。監視団体『コマーシャル・アラート』は、こうした研究が大量消費主義を助長し、政治宣伝活動の効果を高め、「価値の腐敗」をもたらすと警告している。

 しかし、今はまだマインド・コントロールを心配する時期ではないと、スタンフォード大学のアントニオ・ランゲル助教授(経済学)は言う。ランゲル助教授によると、脳スキャン技術は近年大幅に進歩しているが、ニューロマーケティングの推進派が示唆していることに反して、米ゼネラルモーターズ社や米フォードモーター社による効果的な広告操作につながるようなレベルには遠く及ばないという。「彼らが行なっていることを支持する科学的言説を、私はこれまで一切見たことがない」とランゲル助教授は語った。


[日本語版:藤原聡美/高森郁哉

93とはずがたり:2005/06/08(水) 13:50:00
五条坂つまり清水寺の近くにある洛東病院が閉鎖されているのにちょっと前から気付いてた。

リバビリ等に特徴のある病院だったのに閉鎖とは何事かと府職労(=共産党系)は怒っている。
行政側の言い訳,廃止後の現状はどんなもんなんでしょ。

町医者は僅かの患者でもちゃんと儲かるように出来てるらしいが,こういう地域の病院は赤字体質なんでしょうかね?
限られた健康保険料の中で町医者の生活の質を多少落としてでもこういう(共産党系の主張する内容が本当であるならば)特色有る病院が赤字で潰されるのを回避出来るような保険料支出のシステム設計が必要ではないか?

http://www.k-fusyoku.jp/rakutoubyouin/index.htm
洛東病院の灯を消すな

http://www.joho-kyoto.or.jp/~f-machi/100/dekakeyo/065/
京都府立洛東病院
当院は、脳卒中を中心とする循環器系疾患の診断・治療・予防から医学的リハビリテーションまでを一貫して行う地域センター的役割を果たす病院です。

http://www.asahi-net.or.jp/~PN8Y-NRKN/kurashi-jichi/logfile/backlog05-2-3.htm
特集・地域医療③
幅広い府民共同でリハビリ医療の一層の充実めざして
高齢化社会の中、洛東病院の廃止は歴史に残る禍根
増田 勝(京都府職労執行委員)

 この間京都府が説明してきた廃止理由は、「京都府の役割として急性期リハビリは府立医大で行い、現在洛東が行っている回復期リハビリは受け持つ民間病院が増えているので、その役割は民間で行う」というものでした。しかしこれまで議会でも明らかになっているように、府立医大の整備計画がすべて完成するには、8年も必要とされること。また、府立医大が受け持つ医療は、急性期であり、洛東病院が今日まで担ってきた回復期のリハビリテーション医療に対する受け皿とはなり得ません。

 また、2000年の診療報酬改定の「特定入院料」に「回復期リハビリテーション病棟入院料」が新設された以降、京都でも回復期リハビリ病床数が増加をしています。しかし、一般的に10万人に50床必要と言われている状況から見れば京都府はその半数の設置にとどまっています。

 そして回復期のリハビリが終了し、自宅に帰っても障害を悪化させないため、「訪問リハビリ」や「通院リハビリ」などの公的機関の必要性も存在すると考えられます。しかし、京都には他の先進県で設置されている対象疾患全体を見るリハビリテーションセンターがないことや、京都府のリハビリテーション施策の遅れ等がこの運動を通して府民的にも明確になりました。

 こうした京都府の姿勢に対して、リハビリ医療の専門家も「施設、スタッフ、経験とも優れた洛東病院を廃止することは歴史的禍根を残します」(京都民報)と発言されています。私たちは、今後高齢化社会を迎える中で山田知事の選択が歴史に禍根を残す選択であることを府民的に明らかにすると同時に、ひきつづき京都府のリハビリ施策の一層の充実めざして幅広い府民との共同闘争を発展させます。

94とはずがたり:2005/06/09(木) 09:05:58
伊勢総合病院:精神科入院病棟、11月めどに廃止へ 小児科も来月から /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050608-00000034-mailo-l24

 医師不足に悩む伊勢市楠部町の市立伊勢総合病院は、11月をめどに精神科の入院病棟を廃止、1日約60人の患者が診療に訪れる外来のみを継続させる。さらに7月1日から、小児科診療も外来のみとし、入院が必要な患者は御薗村高向、山田赤十字病院に引き受けてもらう措置を取る。
 同病院の説明では、精神科の担当医師2人のうち1人が辞めた時点(03年3月)で入院病棟廃止を決め、準備をしてきた。現在いる入院患者10人の転院先のめどがついたため、7月から精神科病棟50床を改修し、不足気味の一般病床に充てる工事に取りかかる。
 小児科も担当医師2人が6月末で移動する予定で、後任の医師を山田赤十字病院などから派遣してもらい外来診療を継続していく。入院治療やより専門的な治療が必要な場合は同赤十字病院に担当してもらうことで合意したという。
 同病院総務課は「大学病院での医師研修制度が昨春から変わり、地方の医師不足に拍車をかけている。伊勢地域の他の病院と協力し、1カ所に医師を集中させるなど、市民が安心できる診療体制作りをしていく必要がある」と説明、単に一病院だけの問題でないことを強調している。
[沢木繁夫]〔三重版〕6月8日朝刊
(毎日新聞) - 6月8日17時1分更新

97とはずがたり:2005/06/15(水) 06:43:29
腹腔鏡手術、半数が不合格…一線の医師対象に初テスト (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=15yomiuri20050615i101&amp;cat=35

 がんの手術などで、患者の体への負担が少ない腹腔(ふっくう)鏡手術の経験を積んだ医師を対象に、日本内視鏡外科学会が初めて行った技術認定審査で、消化器・一般外科領域の全体の合格率が53%にとどまり、約半数が不合格になったことが14日わかった。

 受験者は日本外科学会など他学会の専門医資格を持つ第一線の医師。それでも、患者数が多い胃や大腸の手術では合格率が40%台と低く、技術格差が浮き彫りとなった。

 腹腔鏡手術は、腹部にあけた数か所の小さな傷から、小型カメラ(内視鏡)や切除器具などを挿入して行う手術。従来の開腹手術と異なり、傷が小さく、術後の回復が早いなど「患者にやさしい手術」とされる。実施件数は増加傾向で、日本内視鏡外科学会の2003年実績調査(腹部外科)では、3万1000件だった。

 しかし、モニターを見ながら長い器具を操り、切除や縫合を行うなど、開腹手術とは別種の技術が求められる。02年、東京慈恵医大青戸病院で、腹腔鏡手術を受けた患者が未熟な技術により死亡した事件を機に、指導者の育成を目的に技術審査が導入された。

 消化器・一般外科領域の審査は、日本外科学会などの専門医資格を持ち、胆のう摘出で50件以上、大腸や胃などの切除で20件以上の腹腔鏡手術を経験した医師が対象。大腸、胃、胆道など、臓器別8部門に計422人が申請した。

 審査は今春、同学会審査委員会(木村泰三委員長)が行い、手術の記録ビデオをそれぞれ2人の審査員が見て、カメラや切除器具の使い方、助手との連携などを総合評価した。合格率は基本技術とされる胆道(胆のう摘出など)が最高の66%で、胃は49%、大腸は40%、食道は36%にとどまった。

 申請者はいずれも病院では、指導的な立場で手術を担う専門医。それでも合格率が低かったことについて、審査を担当した医師は「第三者の評価を受けてこなかったため、自己流のやり方に疑問を持たずに手術を続けてきたのだと思う。切除や縫合の基本ができていないケースもあった」と指摘する。


[ 2005年6月15日3時2分 ]

99とはずがたり:2005/06/22(水) 12:22:04
山形県が医師確保へ奨学金 県内勤務7年で返還免除
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050622-00000003-khk-toh

 山形県は本年度、医師確保対策として、現役医学生に対して年間100万―200万円の奨学金を貸与し卒業後、最低7年間県内で勤務すれば返還を免除する制度を開始する。6月補正予算案に、1580万円を計上した。

 県内公立病院では2004年度、96人の研修医を募集したが、実際の応募者は59人にとどまり、医師不足が深刻な問題となっている。
 奨学金制度は、「地域医療従事医師」「特定診療科医師」の2コースで募集。希望者の中から毎年各5人を、面接審査などを行って選出する。

 「地域医療」は県内出身の学生を対象に、年間200万円を貸与。学生は卒業後、県内で勤務する半分以上の期間、町村立診療所・病院での診療に当たる。
 「特定診療科」は需要に比べて専門医の少ない小児科、産婦人科、麻酔科、放射線科の医師になることを希望する学生に年間100万円を貸与する。対象となるのは、県内、県外出身を問わない。

 県は予算案とともに提出した条例案で、両コースとも、奨学金を受けた期間の1.5倍の期間を県内で勤務すれば、返還を免除すると規定。6年間借りた学生は、研修医期間2年間を含め9年間勤務すれば返還を免れる計算となる。
 1、2年程度の短期貸し付けでは、安定した医師確保策にはつながらないため、最低勤務期間を7年間とした。

(河北新報) - 6月22日7時5分更新

100とはずがたり:2005/06/22(水) 18:34:18
つっこみどころ色々。

>偽のオーガズムの演技を経て、…本物のオーガズムに至るまで
偽のオーガズムと本物のオーガズムと二種類どのカップルにもあったんでつか?

>偽のオーガズムの時は、大脳皮質をはじめ脳全体が活性化していたのに対し、本物のオーガズムになると、大脳皮質を含む脳全体に大幅な機能低下が見られたのだ。特に、ヒトの恐怖や不安の条件反射の中枢である扁桃体の不活性化が観察された。
>扁桃体の機能を停止させるために、女性にオーガズムがあるのかも
ふ〜む。しかし学術的考察なら更にその扁桃体の機能停止がどの様に妊娠にプラスか迄云わないとね。あと被験者がやや少ないような気も。

>女性13名、男性11名の協力を得て、それぞれがパートナー
一組女性同士が含まれてたんでしょうか?

>男性は、オーガズムの持続時間が、装置が解析するのに必要な2分間に満たないため
男はつまんない動物だねぇ〜w
女が丸太ん棒の様にぐったりしてる時,外敵から見張ってないと駄目だからね。
まぁカマキリかなんかみたいに食べられちゃうよりマシか。

女性にオーガズムがある理由は=オランダ調査
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1225576/detail?rd

[ライブドア・ニュース 06月22日]− AP通信によると、オランダ・グローニンゲン大学の研究チームがこのほど、欧州ヒト生殖・発生学会(ESHRE)の総会で、女性にオーガズムがある理由を解明する鍵となる研究成果を発表した。

  同研究チームは、女性13名、男性11名の協力を得て、それぞれがパートナーとオーガズムに至るまでの脳の状態をスキャン装置によって詳しく調べた。だが、男性は、オーガズムの持続時間が、装置が解析するのに必要な2分間に満たないため、重要な結果は得られなかった。

  ところが、女性が平常時から、偽のオーガズムの演技を経て、パートナーの愛撫によって本物のオーガズムに至るまでの脳の状態を調べると、驚くべき結果が得られた。偽のオーガズムの時は、大脳皮質をはじめ脳全体が活性化していたのに対し、本物のオーガズムになると、大脳皮質を含む脳全体に大幅な機能低下が見られたのだ。特に、ヒトの恐怖や不安の条件反射の中枢である扁桃体の不活性化が観察された。

  この結果について、研究を率いたグローニンゲン大学のホルステージ教授は、「オーガズムの間、扁桃体が機能停止することで、恐怖やストレスによって行為が中断されることを防いでいるのでしょう」と述べた。そして、同教授は、「逆に言えば、扁桃体の機能を停止させるために、女性にオーガズムがあるのかもしれません」と指摘した。

101とはずがたり:2005/06/25(土) 01:02:49

女の子の元気は表面だけ? 自己評価低く不安で孤独
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050624-00000149-kyodo-soci

 見た目は元気でも、本当は不安で孤独−。小中学生の女子は学級委員などに意欲的で一見元気だが、実は、男子より強い孤独感を内面に抱え、自己評価も低いことが東京成徳大の深谷和子教授(児童臨床心理学)らの調査で分かった。
 25日から大阪市で開かれる日本子ども社会学会で発表する。
 調査は昨年6月−今年2月、首都圏の小学5年生から中学3年生までの男女約1800人を対象に、日ごろ抱いている感情などをアンケートした。
 学級委員や運動会の応援団などの仕事別に「とても好き」「わりと好き」と答えた割合を男女で比べると、小学生は10項目中、給食係を除く9つで女子が男子を上回った。中学生も7つで女子が上回り、社会的場面での積極性が目立った。
(共同通信) - 6月24日17時23分更新

102とはずがたり:2005/07/01(金) 21:50:21
医学部は年齢によって落とすと云う事をするらしい。大学学部卒の後,1年間浪人生活して医学部に無事合格した友人が云ってた。年齢で全く取ってくれなくなる大学があるから志望校選択の上でその辺考えたと。年齢制限は非常な差別だと思う。
しかし今度のケースは国が大金持ち出して教育施して本人に医師の資格が取れた頃には60過ぎだもんなぁ。。

<不合格>理由は年齢?55歳主婦、群馬大を提訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050701-00000089-mai-soci

 群馬大医学部(前橋市昭和町3)の今年度入学試験で、年齢を理由に不合格にしたのは不当だとして、東京都目黒区の主婦(55)が大学を相手取り、医学部医学科入学の許可を求める訴えを6月30日までに前橋地裁に起こした。
 訴状によると、主婦は今年度入試で医学部医学科を受験したが不合格となった。群馬大に個人情報の開示を請求すると、主婦のセンター試験と2次試験の総得点が、合格者の平均点を上回っていたことが判明。
 入試担当者に説明を求めたところ、55歳という年齢が問題となったという説明を非公式に受けたという。原告は「年齢を理由とした不合格判定は合格判定権の乱用」と主張している。
 群馬大総務課は「事実関係を調べたうえで対応を検討したい」と話している。[伊澤拓也]
(毎日新聞) - 7月1日19時40分更新

103とはずがたり:2005/07/01(金) 22:11:34
胃癌を限りなく減らせる日も近いのでは!?

胃のピロリ菌退治で「前がん状態」改善 元凶説を裏づけ
http://www.asahi.com/life/update/0701/001.html
2005年07月01日07時42分

 胃がんの「前がん状態」でも、胃の中のピロリ菌を除菌すると、進行を抑え、状態を改善する効果がある。そんな研究結果を、厚生労働省研究班がまとめ、1日、岡山市で開催中の日本ヘリコバクター学会で発表する。主任研究者の斉藤大三・国立がんセンター中央病院内視鏡部長は「胃がん予防を考えると、慢性胃炎が進んだ人も除菌した方がいいかも知れない」という。

 研究対象は96〜04年に登録された全国20〜59歳のピロリ菌感染者で4年以上経過した392人。胃がんへ進む前の状態と考えられている萎縮(いしゅく)性胃炎や腸上皮化生(じょうひかせい)(胃の粘膜の変性)など慢性胃炎になった患者について、抗生物質を飲んで除菌するグループと、除菌しないグループに無作為に分け、平均5.3年にわたって症状を追跡した。

 患部の細胞を採取して調べた結果、胃の下部の萎縮性胃炎で状態が改善した割合は、除菌しなかった116人で17人(15%)に対して、除菌した116人では72人(62%)だった。胃の上部や中部の萎縮性胃炎、腸上皮化生を含め、すべて除菌した人の方が29〜47ポイント改善率が高かった。効果は性別や年齢層に関係なく見られた。

 ピロリ菌に感染すると胃の粘膜が傷つけられ、慢性胃炎になり、さらに胃の粘膜が薄くなる萎縮性胃炎、さらに腸上皮化生になる。これが続くと胃がんを発生しやすい――。こうした筋書きが動物実験や過去の疫学調査から示唆されてきており、ピロリ菌を除菌すると胃がんの発症率が3分の1以下になるとする研究結果もあった。「ピロリ菌元凶説」はかなり広まっているが、科学的根拠は必ずしも十分ではなかった。

 今回の研究は最終的な胃がんの発生頻度まで調べたものではないが、前がん状態でもピロリ菌除菌が胃がんへの進行抑制効果を持つらしいことを厳密な研究で裏付けた点で画期的だ。

 研究班は今後、除菌の効果がいつごろから現れるか解析を進めるとしている。また、研究で除菌しなかった人について、希望に応じて除菌することも検討している。

 ピロリ菌は日本では国民の約半数が感染しており、特に50歳以上の感染率は約6割とされる。

 除菌は、胃酸の分泌を抑える薬と2種類の抗生物質の計3種類の薬を、朝晩に1週間続けて飲むのが標準的だ。胃潰瘍(かいよう)や十二指腸潰瘍の治療などでは公的な医療保険が適用されている。ただ、逆流性食道炎などの副作用も報告されている。

105とはずがたり:2005/07/08(金) 00:44:37
鳥大医学部に「地域枠」
http://mytown.asahi.com/tottori/news01.asp?kiji=5268
06年4月入学から 医師流出歯止め

県が奨学金負担

 地域医療に携わる人材を確保しようと、鳥取大学と県が連携して06年度の入試(06年4月入学)から、医学部に5人の「地域枠」を創設して月12万円の奨学金を出すことになった。大都市での勤務を望む医師が多く、鳥取大も県出身者の半数近くが県外に出てしまう中、卒業生に1人でも多く県内にとどまってもらうのが狙い。

 医師不足が議題になった5月の中国地方知事会で、片山善博知事が問題提起した。「過疎地に医師を確保するために、自治医科大学(栃木県)の入学生には各県枠があるはずなのに、卒業生が地元に戻ってこない」

 鳥大医学部の調べではここ7年間、医学部卒業生のうち県内の高校出身者は平均で約3割の20人強。県内で就職するのは、うち13人程度だ。さらにこの中の9人程度が大学病院に進み、地域の医療機関に就職するのは4人ほどにすぎない。

 04年度から、研修医制度の改正で大学内に指導医の確保が必要となり、大学が県内の医療機関から医師を引き揚げ始めた。このため、今年2月時点で、県内の病院などから出された52人分の医師確保の要求に応えられない状況だ。

 鳥取大が創設する地域枠の人数は5人。定員75人中15人の推薦入学者の中で、県内の高校出身者に資格がある。

 地域枠の志願者は、センター試験と面接が課される。推薦入試では従来受け入れていなかった既卒者も浪人1年目までは認めることとし、鳥取大は「地域医療に対する熱意のある人を選びたい」としている。

 奨学金は県が負担し、臨床研修終了後9年間のうち6年間、県内の病院などに勤務すれば返還を免除される。

 06年度の入試までに、地域枠を設ける国立大学は他に10あるが、県が奨学金を出すなど行政と連携する例は鳥取と鹿児島だけ。鹿児島の地域枠は2人という。

 6日、県庁で会見した鳥取大の重政好弘副学長は「将来県の医療に大いに貢献することに期待する」と話した。

(7/7)

106とはずがたり:2005/07/08(金) 21:11:01
ソース忘失だが,奥さんが家で洗濯してただけで病気になったケースもあったとか。
此処迄被害が出てるとなると,ただの危険性のある物質と云うより,劇物・毒物って感じですねぇ。

08年までにアスベスト全面禁止へ 厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000175-kyodo-soci

 アスベスト(石綿)による健康被害対策で、厚生労働省は8日、現在代替品がないため一部で使用されているアスベストについても2008年までに全面禁止にする方針を決めた。来年、専門家会議を開き、具体的に検討に入る。
 これまで厚労省は、アスベスト対策として1995年、特に有害性の高い茶石綿、青石綿の製造、使用を禁止し、昨年はそのほかのアスベストも原則全面禁止にした。
 しかし代替品がない配管、機器のガスケットや配電盤に使われる電気の絶縁板、化学プラントのシール材、工業用のひも、布などでは例外として認められ、現在も使用されている。日本のアスベスト輸入量は74年の35万トンをピークに90年代から減少し、02年に4万3000トン、昨年は8000トンで、今年は数十トンになる見込みだという。
(共同通信) - 7月8日17時58分更新

107とはずがたり:2005/07/16(土) 14:09:06
70歳以上の医療費、現役並み所得者の3割負担検討へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050715-00000015-yom-pol

 厚生労働省は、高齢者医療制度改革に関連し、一定以上の所得のある70歳以上の高齢者について、医療機関の窓口での自己負担を、現行の2割から3割に引き上げることを検討する方針だ。高齢者の医療費抑制が狙いだ。

 窓口負担は現在、70歳未満は原則3割、70歳以上は原則1割。70歳以上でも、現役世代並みの所得がある人は2割を負担している。厚労省は、この現役世代並みの所得がある高齢者の窓口負担を、現行の2割から、3割に引き上げることを検討する。一方、健康保険の保険料について、健康保険の被扶養者となっている人のうち、65〜74歳までの高齢者について、新たに保険料の徴収を検討する。

 現在は企業の健康保険組合や政府管掌健康保険の保険料は企業などで働く本人だけが払い、親などの被扶養者は払っていない。

 政府は、65歳以上の高齢者医療制度改革の中で、高齢者を65歳―74歳と75歳以上に分け、75歳以上に保険料負担を求める新しい高齢者医療保険制度を2008年度に創設することを決めている。このため、被扶養者への新たな保険料負担は、65歳―74歳を対象とする。

 同省は、秋にまとめる医療制度改革案に、こうした案を盛り込み、2006年の通常国会に関連法案を提出したい考えだ。
(読売新聞) - 7月16日1時51分更新

108とはずがたり:2005/07/17(日) 17:49:29
業界団体の「全国労働衛生団体連合会」はX線検診でどうやって儲けてるんだ?儲けてるのは病院なんちゃうの?
死活問題だからといって国民病でも何でもなくなった結核のために漫然と胸部X線検診を多額の費用を使って続けるのは許される状況ではないと思う

胸部X線:健康診断で廃止検討、有効性に疑問 厚労省
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050717k0000m040118000c.html

 胸の病気の早期発見を名目に毎年1回、職場の健康診断で実施されている胸のエックス線検査について、厚生労働省は法的義務付け廃止の検討に入った。検査の有効性を示す証拠がないためだ。すでに専門家による検討会(座長・工藤翔二日本医大教授)を設置しており、結論次第で来年度にも廃止する。しかし廃止で1000億円規模の影響が出るとみられる業界は、検討会で「有効だとの証拠はないが、有効でないとの立証もない」と猛反発。日本医師会の委員も同調しており、最終調整は難航しそうだ。

 エックス線検査は労働安全衛生法の規則が定める職場健診の1項目。同法は72年の施行以来、事業者に対し年1回の実施、労働者には受診を義務付けており、罰則もある。受診対象者は現在、約5900万人に上る。

 結核予防法も年1回の検査を義務付けていたが今年4月に義務は廃止された。見つかる結核患者が受診者1万人に1人未満と少なく、発見の利益よりエックス線被ばくの害が心配されるためだ。

 同省は当初、労働安全衛生法での義務も同時に廃止する考えだった。同省の阿部重一・労働衛生課長は今年1月、業界団体の「全国労働衛生団体連合会」(事務局・東京都港区)の幹部らに「4月から廃止したい」と明言。だが連合会の反対などで4月の廃止を見送り、検討会を設置した。

 検討会では矢野栄二委員(帝京大医学部教授=公衆衛生学)が、職場健診での肺がんの発見率は低く見落としが多い▽他の病気も検査以前に症状が出るなどで健診で探す意義は薄い▽エックス線被ばくの影響で発がんする人が延べ数万回から10万回の受診に1人出ると推計される−−と指摘。利益と危険のバランスを考え、義務を廃して特に必要な人だけを検査すべきだと主張している。

 一方、連合会副会長の柚木孝士委員は、検討会に出した資料で「(個々の病気の発見法としては)優れた検査法とする根拠は乏しい」と認めながら「有効性が低いとする根拠は確立されていない」と存続を訴えている。

 職場健診の費用は全国で年間3000億円から4000億円と推定される。連合会の梶川清専務理事は「廃止は健診料金の大幅値下げや受診者の急減につながりかねず、死活問題だ」と言う。

 阿部課長は「従来は、とにかく検査するのは良いことだとやってきたが、今は有効性の証拠が求められる時代だ」と話している。
[高木昭午]
毎日新聞 2005年7月17日 3時00分

109とはずがたり:2005/07/17(日) 20:07:18
紛らわしい肩書使わないで 看護師名称めぐり法改正へ
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20050627/20050627a4200.html?C=S
2005年 6月27日 (月) 19:42

 看護師の免許を持たない看護補助者が「副看護婦」や「見習い看護婦」と名乗るなど患者に誤解を与えるケースがあるとして、厚生労働省は、看護師以外が「看護師(婦)」の名称を使うことができないよう保健師助産師看護師法(保助看法)を改正する方針を決め、保助看法の在り方を話し合う同省の検討会で27日、了承された。

厚労省によると、医師免許を持たない人が「医師」や紛らわしい名称を使った場合、刑事罰を科すと医師法に規定されているが、保助看法でこうした名称の規定があるのは保健師だけで、看護師と助産師にはない。

また、保健師と助産師については、看護師の資格がなくても看護師の業務ができるとの規定があり、最近では、看護師の試験に合格できなかった保健師が、医療機関で「看護師」と称して働くケースがあるという。

110とはずがたり:2005/07/18(月) 05:09:41
>>106

アスベスト、米は企業倒産続出 訴訟抑止の法案が議論に
http://www.asahi.com/international/update/0718/002.html
2005年07月18日03時12分

 労災死の拡大が相次ぎ公表され、日本での深刻さが表面化したアスベスト(石綿)の被害。石綿の使用と規制で先を行く米国では被害が70年代から増え、賠償の負担で関連企業の破綻(はたん)が相次ぎ、特別基金を設けて訴訟にブレーキをかける法案が連邦議会に出されている。企業を訴えないことを条件に、被害者側に補償金を支払うという内容で、ホワイトハウスも支持している。しかし、被害者側と業界側の双方に反対論が根強く、成立するかどうかは不透明だ。

 米国立健康統計センターによると、アスベストによる中皮腫(ちゅうひしゅ)で米国では年間約4000人が死亡している(02年)。賠償訴訟はたばこ被害などと並ぶ米国最大の集団訴訟に発展しており、患者や家族に訴訟への参加を促す弁護士のテレビCMも流れている。訴訟件数は03年だけで10万件にのぼったという。

 米ランド研究所の調べでは、70年代以降、主に石綿関連メーカーで働いた人など73万人を超える被害者らが企業を相手に訴訟を起こしてきた。賠償金や保険金の支払いで、アスベスト製造業界や保険業界が支払った負担額は計700億ドル、今の為替相場で換算して7兆8000億円を超えるという。

 こうした負担に耐えられず、82年には石綿メーカー最大手のジョンズ・マンビルが倒産するなど、これまでに70社以上が破綻している。このため、被害者の救済と関連業界の支援を両立させようと、超党派の上院議員が法案を提出した。

 それによると、まずアスベスト製造企業や保険会社の出資で1400億ドルの基金を設立。被害の状況や症状に応じて、被害者側に60万〜110万ドル(約6700万〜1億2300万円)を支払う。受け取りの条件として、基金の出資企業を相手取って訴訟を起こす権利を放棄する必要がある。

 法案は5月下旬、上院司法委を賛成多数で通過した。だが、被害者などからは「補償額が低い」との声が上がる一方、業界側も基金への出資を嫌う空気がある。議会でも同様の慎重論が根強く、本会議での採決のめどは立っていない。

112とはずがたり:2005/07/24(日) 11:26:00
離島部の診療施設立ち上げが本気なら滅茶苦茶評価。減刑狙いのパフォなら逝って良しだ。。

日歯連事件 吉田元議員に有罪 横領「計画的で巧妙」 東京地裁判決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050721-00000020-san-soci

 日本歯科医師会(日歯)の政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)をめぐる一連の事件で、業務上横領と公選法違反(買収)の罪に問われた元自民党衆院議員、吉田幸弘被告(43)の判決公判が二十日、東京地裁で開かれ、河村俊哉裁判長は懲役三年、執行猶予五年(求刑懲役三年)の有罪判決を言い渡した。
 河村裁判長は判決で、「日歯連の資金を寄付名目でひそかに預かり、保管する手口は計画的で巧妙」と断罪。選挙買収についても「選挙の自由公正を著しく侵害し悪質」と非難した。
 その上で、「買収は共犯者の働きかけがきっかけとなった側面は否めない」などと執行猶予の理由を述べた。
 判決によると、吉田被告は平成十三年八月、日歯の臼田貞夫前会長(74)=有罪確定=らと共謀。臼田前会長らが日歯会長選の工作のために着服した日歯連の三千万円を、自分の資金管理団体への献金と装って預かり、横領した。さらに十五年の衆院選で自民党の愛知県議ら五人に二百万円ずつの小切手を渡し、票の取りまとめを依頼した。
 一連の事件は、東京地検特捜部が昨年二月、政治資金規正法違反容疑で日歯連を家宅捜索したのを発端に、厚生労働相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」を舞台とした贈収賄事件や、吉田被告らの事件に発展した。自民党旧橋本派「平成研究会」の一億円献金隠し事件も浮上。規正法違反の罪で会長代理だった村岡兼造元官房長官が在宅起訴され、公判中。
     ◇
 ■「離島で診療施設立ち上げ」吉田元議員 歯科医師として再出発
 「二度と犯罪を繰り返さないよう精進する」。吉田幸弘被告は神妙な表情で話し、裁判所を後にした。日歯連の“お抱え代議士”として歩んだ三年間を反省して控訴はしない方針で、今後は医師の少ない島嶼(とうしょ)部の歯科診療に携わりたいと希望している。弁護人ら関係者によると吉田被告は、今回の事件のほか、裏口入学の口利きなどにも手を染めた一連の行為を反省し歯科医師として再出発する決意をしたという。
 先月二日の最終弁論では、自身の今後について、「石垣島を拠点に周辺離島の歯科診療施設を立ち上げたい」と話した。公判中も医師探しなどに奔走。そのかいあってか、沖縄・島嶼部での診療を引き受ける医師も現れ、計画は実現に向かいつつあるという。
(産経新聞) - 7月21日2時54分更新

113名無しさん:2005/07/24(日) 23:28:35
>>111
歴史的に見ると明治以前の産婆は賤業扱い(いわゆる血のケガレとの関係)、
明治になり富国強兵政策で生めよ殖やせよの時代になると職業としての地位が確立、
経済大国になり少子化時代になると病院で出産するようにと
産婆の歴史は日本の歴史ともいえますね。

参考
http://blhrri.org/kenkyu/burakushi/burakushi_26_1.htm

余談ながら「産婆」は蔑称的な意味合いがあるとされ放送禁止用語扱いなんですが、
(言い換え用語は助産師)ちょっと言葉狩りのような気もします。

114とはずがたり:2005/07/24(日) 23:40:18
>>113
なるほど,概説感謝であります。
>>111でああはぶちあげたものの恥ずかしながら余り詳しい訳ではなく。。

あと産婆が放送禁止用語扱いだとは知りませんでした。"婆"が駄目なんですかね。

117とはずがたり:2005/08/03(水) 22:00:37
むむぅ。。

脳死出産:妊娠早期に脳に悪性がん 米バージニア州
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050804k0000m030043000c.html

 AP通信によると、妊娠早期に脳腫瘍(しゅよう)のため脳死と診断された米バージニア州のスーザン・トレスさん(26)が2日、女児を出産した。

 脳死の女性による出産例はほかにもあるが、トレスさんの場合はがんが既に肺などに転移、子宮に広がる前に胎児が十分に発育できるか時間との闘いになっていたため、内外の注目を集めていた。帝王切開で生まれた女児は体重わずか820グラムだが元気という。トレスさんの状態は不明。

 ワクチン研究者のトレスさんは5月、自宅で突然倒れ呼吸が停止。極めて悪性度の高いがんの一種メラノーマが脳に広がっていた。夫のジェーソンさんは仕事を辞めて妻に付き添い、出産のために人工呼吸器の装着を続けた。

 出産後の赤ちゃんが発育できるぎりぎりの時期とされる妊娠24週が過ぎた2日、手術が行われた。

 集中治療室(ICU)でのケアなど保険適用外の医療費が週に数万ドルかかるため、日本など海外からも含め、これまでに総額40万ドル(約4400万円)の寄付がトレスさんに寄せられた。(ワシントン共同)

毎日新聞 2005年8月3日 19時32分 (最終更新時間 8月3日 19時52分)

メラノーマ
http://www.dermatol.or.jp/QandA/meranoma/contents.html
メラノーマとは悪性黒色腫と呼ばれる皮膚がんの一種です。皮膚のメラノーマは通常、黒く「ほくろ」のようにみえるので、「ほくろのがん」と言った方が一般の方には理解しやすいと思います。このがんは非常に悪性度が高く、進行が速いため、治療が手遅れになるとほとんど生命にかかわってきます。しかし、早期の状態で見つけ、手術を行うとほとんど治すことができます。

メラノーマ(悪性黒色腫)
http://www.m-nomura.com/der/melanoma.html

メラノーマは雑誌やTVなどで頻繁に取り上げられるため、ほとんどの人が怖ろしい病気として理解しているようである。確かにあらゆる癌のなかでも最も悪性度が高く、致死率も高いのも事実だが、実のところ非常に希な癌であり、過度の心配は無用である。

118とはずがたり[TRACKBACK]:2005/08/04(木) 17:23:09
東京三菱銀行、大阪府立病院の主取引銀行に決定
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036658425/r755

 東京三菱銀行は来年4月の独立行政法人化を予定する大阪府立病院の主取引銀行(メーンバンク)を獲得した。資金決済や短期資金の融資、ATMサービスなどを手がけるほか、グループの三菱総合研究所もシステムや経営へのコンサルティングを実施する。今回の指名を皮切りに、他の公的病院との取引拡大を目指す。

119荷主研究者:2005/08/13(土) 02:50:22

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050218/morning_news005.html
2005/02/18 西日本新聞
九州大 新タイプ止血剤開発 来年にも臨床治験 心臓血管手術で効果

 九州大病院(福岡市東区)は十七日、大動脈瘤(りゅう)などの心臓血管手術で、血管と人工血管を縫い合わせた後の出血を迅速、確実に抑える止血剤を開発したと発表した。同大は化学品メーカーと共同で一年後をめどに臨床治験を始め、三、四年後の商品化を目指す方針。

 開発したのは、同大医学研究院医用工学分野の松田武久教授、同大病院心臓血管外科の森田茂樹助教授らと三洋化成工業(京都市)の研究チーム。

 同大によると、胸部大動脈の手術では人工心肺装置を使用するが、同装置のポンプなどに血液が固まらないよう、抗凝固剤を使用する。手術の縫い合わせ部分の出血を抑える止血剤は現在もあるものの、抗凝固剤を使用した状態では接着効果がないという。このため、止血には大量の輸血などが必要となるが、手術が長期化し患者の負担につながる。

 研究チームは、松田教授が約二十年前に開発した、粘性がある液状の化合物で発がん性のない「ウレタンプレポリマー」を止血剤に使用できないかと着目。二〇〇二年からブタなどを使った実験を始めた。

 その結果、ウレタンプレポリマーは抗凝固剤を使用していても止血効果を持つことが判明。体液などを吸収しながら数分で血管に密着し、はがれないなどの効果が明らかになったという。

 森田助教授は「従来の止血剤は人間の血液など生体でできており、ウイルスが混入している可能性も否定できず、この点でも新しい止血剤は安全」と話している。

120とはずがたり:2005/08/16(火) 00:45:50

医療費最多の31兆4千億円、高齢者4割超す 昨年度
http://www.asahi.com/life/update/0815/009.html
2005年08月15日22時59分

 厚生労働省がまとめた04年度の概算医療費が、前年度比6200億円増(2.0%増)の31兆4000億円になり、過去最高を更新したことがわかった。そのうち、70歳以上の高齢者の医療費は同4700億円増(3.8%増)の12兆8000億円で全体の40.6%に達し、初めて4割を突破した。

 医療費は、高齢化や医療技術の進展などで年3〜4%は自然増となる。04年度は2%増だったが、厚労省は「薬価引き下げ分などを勘案すれば、実質3%台の伸びで、基調は従来と変わらない」としている。

 高齢者の医療費は00年度は全体の37.7%、03年度には39.9%と年々微増している。

 1人あたりの医療費は同2.0%増の24万6000円。高齢者だけで見ると、同0.3%増の73万9000円となっている。

 高齢者をのぞいた一般の人を医療保険別にみると、会社員らが加入する政府管掌健康保険や健康保険組合などの被用者保険は、自己負担割合の引き上げによる2年連続の減少傾向から一転し、前年度比1.6%増の12万9000円、自営業者や無職者が加入する国民健康保険は同0.7%増の21万4000円といずれも増加した。

 医療機関別にかかった医療費では、大学病院などの「病院」が前年度比0.7%増の17兆1000億円、「診療所」は同2.5%増の7兆6000億円。「保険薬局」は同7.8%増の4兆2000億円。保険薬局は、ここ数年9〜16%台の大幅な伸びが続いており、厚労省は「医薬分業が進んでいる」としている。

121とはずがたり@生命科学:2005/09/02(金) 11:21:22

RNA:遺伝子を起動 ”がらくたDNA”が大量作成
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20050902k0000m040163000c.html

 マウスの全遺伝情報(ゲノム)を解析した結果、これまでは何の役にも立っていないと考えられていた部分から、遺伝子の発現を指令するなど重要な機能を持つ約2万3000種類ものRNA(リボ核酸)が作られていることを、理化学研究所など11カ国の国際研究チームが発見した。RNAはDNA(デオキシリボ核酸)の遺伝情報を読み取ってたんぱく質を合成する「脇役」と考えられてきたが、この考えを根底から覆す成果で、2日付の米科学誌サイエンスに掲載される。

 ◇理研などが解明

 ヒトの遺伝子の数は、ショウジョウバエとほぼ同じ約2万2000個だが、こうしたRNAの機能の違いが、複雑な生命活動を生み出しているとみられる。

 DNAはたんぱく質を作る設計図で、DNAの持つ全遺伝情報をゲノムと呼ぶ。しかし、実際にたんぱく質を作るのに必要なDNAはごくわずかで、ヒトの場合、必要なDNAは全体の約2%に過ぎず、残りは「ジャンク(がらくた)」とされてきた。

 理研ゲノム科学総合研究センターの林崎良英主任研究員らは、マウスのゲノムを詳しく分析し、計4万4147種類のRNAが作られていることを発見。このうちの53%に相当する2万3218種類は、たんぱく質合成に関与せず、遺伝子をいつ、どこで発現させるかを指令するなどの重要な役割を担っていた。ゲノムの少なくとも約7割が、RNAに転写されていることも突き止めた。

 今後、ヒトのRNA解析が進めば、さまざまな病気の治療に役立つ可能性があるという。

 林崎さんは「何もないと思われていた場所に、RNAの新大陸があったという感じだ。RNAの役割は想像以上に大きく、われわれは認識を改めなくてはならない」と話している。【西川拓】

 ▽中村義一・東京大医科学研究所教授(遺伝子動態分野)の話 これまでのゲノム研究は、DNAとたんぱく質の解析が中心だった。しかし、それだけではヒトとショウジョウバエ、ほ乳類と植物など、遺伝子の数がほとんど変わらない生物の違いが説明できなかった。何らかの機能を持つRNAが大量に存在し、DNAのどこで作られるかが特定されたことは、陰に隠れていた複雑な生命活動のネットワークを浮き彫りにした。高等生物の精密な仕組みを明らかにする第一歩といえる。

<ことば>DNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸) 生物の遺伝情報は、細胞核にある二重らせん構造のDNAによって記憶されている。4種類の塩基が並んでおり、このうち遺伝子と呼ばれる特定の部分の塩基配列を、特殊な酵素が写し取ってRNAを作り(転写)、さらにRNAの塩基配列に対応したアミノ酸が別種のRNAによって運ばれてきてたんぱく質が合成される(翻訳)。RNAは従来、遺伝情報の仲介やアミノ酸の運搬だけが役割と考えられていた。

毎日新聞 2005年9月2日 3時00分 (最終更新時間 9月2日 7時34分)

122とはずがたり:2005/09/11(日) 14:55:52
研究に疲れた午前3時に帰りがけのコンビニで買って喰うケーキの旨さと云ったら。。_| ̄|○
まぁ体内時計も平気で狂ってる可能性は有るんだけど(・∀・)

「夜食は太る」原因たんぱく質解明 深夜に増え脂肪蓄積
http://www.asahi.com/life/update/0911/002.html
2005年09月11日14時04分

 ダイエットに3時のおやつはOK、でも夜食は厳禁――? 体内時計を調整している細胞内の「BMAL1」と呼ばれるたんぱく質が、脂肪を蓄積する指図もしているらしいことが、日本大薬学部の榛葉(しんば)繁紀講師(衛生化学)らの研究で分かった。BMAL1は午後3時に最も少なくなり、深夜に増加する。米科学アカデミー紀要電子版に論文が掲載された。

 BMAL1は、昼夜の生活リズムを刻む体内時計を調整しており、脂肪組織に多く含まれている。午後3時ごろは微量で、午後10時〜午前2時に最も多くなる。その差は約20倍にも上る。

 榛葉さんらは、遺伝子操作でBMAL1を持たないようにしたマウスを利用。このマウスから取った細胞は、栄養過剰にしても脂肪を蓄えなかったが、遺伝子をアデノウイルスを運び屋にして細胞に送り込み、BMAL1を大量につくらせると、脂肪を蓄え始めた。

 脂肪組織に変わるタイプの細胞に、BMAL1の遺伝子を送り込むと、脂肪の合成にかかわっている物質の量が増え、BMAL1と同じ日内変動を示すことも確かめた。

 榛葉さんは「昔から夜食は太ると言われてきたが、その原因が科学的に証明された。ただ、不規則な生活で体内時計が狂った人は、午後3時ごろに食べても太る可能性がある」といっている。

123とはずがたり:2005/09/14(水) 15:28:33
化粧品防腐剤、紫外線で老化促す作用 京都府立医大調査
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050825/K2005082404000.html?C=S
2005年 8月25日 (木) 08:10

 化粧して外出するとシワやシミが増える?――。ファンデーションなど化粧品の防腐剤として広く使われているメチルパラベンには、紫外線があたると皮膚細胞の老化を進める作用があることが、京都府立医科大生体安全医学講座(吉川敏一教授)の研究でわかった。きれいに見せるための化粧品でお肌を痛めるかもしれない、という研究結果だけに注目を集めそうだ。

 メチルパラベンは抗菌作用が高い一方、皮膚に対する刺激が低いことから、パウダー類や化粧水、乳液など化粧品では最も一般的に使われている防腐剤。紫外線カットのための製品にも含まれている。単体での安全性は確認されているが、同講座は、実際に使われる状況での影響を調べた。

 実験では、皮膚細胞(ケラチノサイト)に、通常の使用方法で皮膚が吸収する濃度のメチルパラベンを添加し、夏の日中の平均的な紫外線量(1平方センチメートルあたり30ミリジュール)をあてた。細胞の死亡率は、添加しない場合の約6%に対し、添加した方は約19%。紫外線によって酸化した細胞内に発生し、老化の元凶となる「脂質過酸化物」の量は約3倍だった。

 吉川氏は、メチルパラベンが紫外線を浴びると、シワやシミなどにつながる皮膚の老化を進めることが確認できたとして「メチルパラベン入りの化粧品をつけたら、強い直射日光は避けた方がいいのではないか」と話している。

 吉川氏らは、9月にイタリアで開かれる国際抗酸化学会で、研究結果を発表する予定だ。

124とはずがたり:2005/09/17(土) 16:39:26
「病院教授」称号、阪大が導入…優秀な教員を認定へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050917-00000205-yom-soci

 大阪大病院は、臨床面での優れた業績がある助教授と講師に11月から「病院教授」の称号を与えることを決めた。

 昇給などはないが、“教授並み”の実力があるのに、ポストのない教員を認定し、優秀な人材を確保する狙い。同様の制度は公私立大の一部にあるが、国立大では初めて。

 毎年度30人以内。希望者は所属する講座などの教授の推薦を得て申請し、病院長や医学部長らでつくる選考委員会が診療実績や研究業績などを審査する。今後は毎年3月に選考し、期間延長もできる。

 学外でも「病院教授」を名乗れるほか、海外の学術誌への論文投稿などで「クリニカル・プロフェッサー」を使える。ただ、給与面での優遇措置はなく、教授会への出席など通常の教授が持つ権限はない。

 法人化された国立大は国からの運営費交付金が毎年減るため、人件費増につながる教授ポストの新設は難しい。一方、同種の制度のある私立大の教授は「『教授に診てもらいたい』という患者もおり、病院経営上のメリットもある」という。

 荻原俊男病院長は「組織として実力をきちんと評価し、人材の流出を防ぎたい。他大学などに移ることがあったとしても、そこの教授選考などでアピールできるのでは」と話している。
(読売新聞) - 9月17日14時38分更新

125とはずがたり:2005/09/23(金) 00:32:04
女性医師の復帰支援で人材バンク 来年度に東京、大阪で
http://www.asahi.com/life/update/0922/004.html
2005年09月22日13時50分

 育児や介護などでやめた女性医師の職場復帰を促すための人材バンク「女性医師バンク」(仮称)が、06年度に東京と大阪に設けられる見通しになった。厚生労働省が来年度予算の概算要求に盛り込んだ。復帰したい人に希望する労働条件を登録してもらい、受け入れが可能な医療機関を紹介。復帰希望者には講習会で最新の知識や技能も習得してもらう。地方の医療機関や産科・小児科などでの医師不足を少しでも解消する狙いだ。

 女性医師バンクでは、パートタイムなど就労条件次第で職場復帰が可能な女性医師のデータベースを作成。そのうえで、採用を希望する医療機関の条件と照合する。

 講習会は、職場復帰に向けた不安を解消してもらうのが目的。就業後も必要に応じて相談に乗るなど、仕事と家庭が両立できるように支援態勢も整える。

 厚労省は来年度概算要求に事業費として1億4千万円を盛り込んだ。バンクの具体的な運営方法を今後詰める。

 厚労省によると、臨床医に占める女性医師の割合は65年には9.3%だったが、02年には15.7%に増えた。国家試験の合格者も女性が3分の1を占めており、今後、女性医師数は増えていくとみられている。

 ただ、女性医師は男性医師に比べ、出産や育児、介護のために現場を離れるケースが多いうえ、医師の仕事は長時間労働で激務のため、両立は難しいといわれる。育児休暇があっても、子育ての間の研修支援が不足しているため、休暇後の復帰が難しいとの指摘もある。

126とはずがたり:2005/10/02(日) 05:52:58
政治資金:日精協の政治団体が前年の10倍1600万円
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051001k0000e040064000c.html

 日本精神科病院協会(鮫島健会長、日精協)の政治団体「日本精神科病院協会政治連盟」が昨年、自民党の衆院厚生労働委員会所属議員ら少なくとも15人の政治家に対し、前年の10倍以上に上る計約1600万円を、パーティー券購入や献金の形で提供していたことが、政治資金収支報告書で分かった。

 連盟は、重大犯罪を起こしながら、心神喪失などを理由に刑事責任が問えなかった精神障害者に対し、裁判所が入・退院を命じる心神喪失者医療観察法案を審議中の02年、同委の自民党筆頭理事だった長勢甚遠元副法相のほか、坂口力前厚労相、鴨下一郎、木村義雄の両元副厚労相らに、計約1900万円を献金していた。長勢氏と坂口氏が「誤解を招く」として返却し、連盟は03年に資金提供を計150万円に減額させていたが、これが復活した形だ。

 昨年の資金提供は、長勢氏(200万円)▽鴨下氏(120万円)▽木村氏(200万円)など。医療観察法の対象病棟の建設が進まず、ようやく今年7月に施行されたが、長勢氏の事務所は「長年応援していただいており、特に意図はないと思う」と話している。日精協は「医療観察法とは全く関係がない」とコメントした。

 法の対象になる患者は、これまで民間病院にも入院することがあったが、日精協は02年「退院後事件を起こせば、病院が責任を問われる。国が処遇すべきだ」と法の成立を求めていた。

 市民団体「東京精神医療人権センター」(東京都新宿区)事務局長の小林信子さんは「長年のコンスタントな献金が、ほとぼりが冷めて戻ったのではないか」と話した。[青島顕]

毎日新聞 2005年10月1日 15時00分

127とはずがたり:2005/10/03(月) 23:02:55
豪の出生率、上昇に転じる?=出産奨励策が奏功
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051003-00000007-jij-int

[シドニー3日時事] オーストラリアで1人の女性が生涯に生む子供の平均数(合計特殊出生率)が上昇に転じた可能性が出ている。同国の出生率は、2001年には1.73まで落ちていたが、昨年は1.77と7年ぶりの高水準となる見通し。現在、ほとんどの先進国で出生率は低下傾向にあるため、回復が確認されれば注目を集めそうだ。
 04年の出生数は前年より3000人以上多い25万4579人。同年の出生率はまだ公表されていないが、オーストラリアナショナル大のマクドナルド教授(人口統計学)は出生数を基に出生率を1.77とはじき出した。これは1997年の1.78以来の高い数値。上昇は続き、今後10年で1.80まで回復するとみている。
 同教授は、出産が昨年増えたことについて「一時的なものでなく、政府が給付金の支給など出産奨励策を講じていることが背景にある」と分析。例えば、政府は新生児1人に3000豪ドル(約25万5000円)を支給しており、2008年には5000豪ドルに引き上げる計画だ。
 一方、日本の昨年の出生率は1.29で過去最低を更新。先進国では米国(2.01=02年)やフランス(1.90=01年)が比較的高い。 
(時事通信) - 10月3日7時0分更新

128とはずがたり:2005/10/10(月) 13:30:54
【細胞診について】
http://www2.plala.or.jp/oniwa-kokko/saibousin/hajimeni.html

129とはずがたり(1/2):2005/10/10(月) 19:16:03
世界中で5000万人が風邪で死ぬ(註:インフルエンザと風邪は本来全く違う物なんだけど)ってのはどんな感じなのかねぇ。。

2005年10月5日 11:09am PT
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20051007303.html
1918年の「スペイン風邪」ウイルスを再現 AP通信

 研究者が、1918年に5000万人もの死者を出したインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスを新たに作り直した。歴史的大流行(パンデミック)の原因となった感染性病原体が再現されたのは、今回が初めてだ。

 なぜこんなことが行なわれたのか? 鳥インフルエンザが世界的な伝染病に発展する危険性を理解し、さらにはその予防策を開発するうえで役立つからだと、研究者たちは述べている。

 現在東南アジアで確認されている鳥インフルエンザ・ウイルスも、1918年のウイルスも、鳥の体内で自然に発生したものだ。1918年にはウイルスが突然変異を起こし、人に感染して世界中に広まった。現在のアジアの鳥インフルエンザ・ウイルスでは、これまで少なくとも65人が死亡しているが、人から人への感染はごくまれだ。

 だがウイルスは突然に変異するので、短期間のうちに1918年ウイルスに見られたような感染特性を生み出すこともありうると、米陸軍病理学研究所(AFIP)のジェフリー・タウベンバーガー博士は言う。

 「1918年に起こったことを理解しようという試みは、新たな緊急性を帯びている」と、この研究における塩基配列解析チームのリーダーであるタウベンバーガー博士は述べた。

 このウイルスの再現によって一般の人々の健康に危険が及ぶ可能性はごく小さいと、米国の保健当局は述べている。致死率が非常に高かったスペイン風邪の大流行後、世界中の人々がこのウイルスに対する免疫を持つようになり、現在でもある程度の免疫が残っていると考えられている。また、これまでの研究で、現代の抗ウイルス薬はスペイン風邪のようなウイルスにも効果があるという結論が出ている。

 このウイルスの再現研究は5日(米国時間)に発表され、詳細は『サイエンス』誌に掲載されている。『ネイチャー』誌には、ウイルスの塩基配列のうち、これまで不明だった分がすべて掲載された。

 このウイルス自体は新たに作り直されたものだが、その元となる設計図は、アラスカに眠っていた。

 タウベンバーガー博士の研究チームは、1918年にスペイン風邪で死亡し、アラスカの永久凍土に埋葬されていた女性から取り出したゲノム情報を解析した。解析された情報はマウント・サイナイ医科大学(ニューヨーク)の研究者たちに提供され、この研究者たちがリバース・ジェネティクスという技法を用いて、解析された遺伝情報を元にプラスミドと呼ばれる微小遺伝物質を作成した。

 その後プラスミドはアトランタにある米疾病管理センター(CDC)に送られ、ヒトの腎細胞に注入された。これで、ウイルスは再現された。

 「腎細胞内にプラスミドを注入すると、ウイルスは自然に生まれる」と、ウイルスを作成したCDCの研究者、テレンス・タンピー博士は話す。「作成にはわずか2日しかかからない」

130とはずがたり(2/2):2005/10/10(月) 19:16:57
>>129-130

 感染性ウイルスの粒子がそれぞれ約1000万個入った瓶をおよそ10本作成したと、タンピー博士は述べた。博士によると、研究者たちの要望に応えるため、さらに多くのウイルスが作られるかもしれないという。

 ウイルスの粒子はCDCに保管されており、外部に試料を送付する予定はないと、CDC所長のジュリー・ガーバーディング博士は言う。ただしタウベンバーガー博士が解析した遺伝子情報は、米国立衛生研究所(NIH)が管理する公共の遺伝子データベース『ジーンバンク』に登録されている。

 この研究結果は、研究者が、将来大流行が危惧される病気に対するワクチンや抗ウイルス薬を開発する際にアクセスする必要があるものだと、サイエンス誌のドナルド・ケネディー編集長は述べた。

 「この研究を掲載する意味を十分に考慮したうえで、一般の人々の健康を守るためにわれわれが得ようとしている知識は、このウイルスに取り組むリスクよりはるかに大きいという結論に達した」とケネディー編集長は語った。

 1918年のスペイン風邪は世界中で大流行した。このウイルスの犠牲者は、数ヵ月で人類史上最悪の数に達した――その数は世界中で2000万〜5000万人と推定され、米国でもおよそ55万人が死亡している。

 重症例では患者の肺に水がたまり、たいていの場合は1週間もたたないうちに肺が水で一杯になった。また、通常、子どもや高齢者に比べてインフルエンザの合併症を発病しにくいはずの15〜35歳の若年層で、スペイン風邪では、特に死者が多かったことも知られている。

 インフルエンザ・ウイルスには8つの遺伝子断片がある。タウベンバーガー博士をはじめとする研究者たちは、これまでに5つの塩基配列を発表していたが、その5つではインフルエンザ・ウイルスの全塩基配列の半分にも満たなかった。今回の研究で、全塩基配列の解明が完了した。

 新たに解明された3つの遺伝子断片は、鳥に由来するウイルスが人間に感染するようになった原因を説明するうえで極めて重要だと思われると、タウベンバーガー博士は述べた。

 タンピー博士も、1918年ウイルスには鳥に似た特性があることを確認している。鳥の受精卵にこのウイルスを注入したところ、アジアの鳥インフルエンザと同様に卵が死んだのだ。博士によると、人に由来する現代の他のインフルエンザでは、鳥の受精卵は死なないという。

 また今回の研究に携わった科学者たちは、ウイルスが細胞に入り込んで増殖するのを助ける赤血球凝集素表面タンパク質をコーディングする遺伝子――HA遺伝子――に着目した。HA遺伝子を持つ1918年ウイルスは致死性が高かったが、HA遺伝子を取り除くと毒性が消えたと、タンピー博士は語った。

 このウイルスの遺伝子特性を研究することで、なぜこのウイルスが現代の大半のウイルスよりも深く肺に入り込んで、肺を水浸しにすることが可能なのかが解明されるだろうと、タンピー博士は述べた。

 ウィスコンシン大学マディソン校と東京大学に籍を置くウイルス学者の河岡義裕教授も、この研究の重要性を指摘する。

 「このウイルスの病原性がこれほど強かった理由を理解する必要がある」

 河岡教授はまた、タンピー博士の研究はさまざまな科学的審査や承認を受けてきたはずだと指摘した――タンピー博士によると、こうした審査や承認にはおよそ3年かかったという。

 「安全面に少しでも懸念があったら、この実験は承認されなかっただろう」と河岡教授は述べた。
[日本語版:天野美保/岩坂 彰]

131とはずがたり:2005/10/11(火) 17:52:50

赤ちゃん「横向き寝」やめて…米小児学会 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/baby.html?d=11yomiuri20051011i405&amp;cat=35&amp;typ=t

[ワシントン=笹沢教一] 全米小児科学会は10日、赤ちゃんの死因の上位を占める乳幼児突然死症候群を防ぐため、横向き寝をやめてあおむけ寝を推奨し、おしゃぶりの使用も効果があるとするガイドライン(安全の手引)を発表した。

 欧米や日本の議論では、うつぶせ寝は危険とされているが、ほかの姿勢については、意見が分かれている。学会は、ガイドラインで寝る姿勢をあおむけ寝だけに限定。気道を確保し、呼吸が止まる深い眠りに陥るのを防ぐおしゃぶりの効用は認めたものの、寝る姿勢の矯正や呼吸の補助によって「同症候群を防ぐ」という触れ込みで販売されている器具・装置類は「効能も安全性も確認されていない」として使用しないよう呼びかけている。


[ 2005年10月11日13時49分 ]

132とはずがたり:2005/10/14(金) 22:07:20
霊とか信じないけど滅茶苦茶怖い俺としては,存在がある可能性までは否定しない。

霊魂の存在に関する学術的研究(上)
http://news.goo.ne.jp/news/wired/it/20051014/20051014302.html
2005年10月14日 (金) 17:49

 アリゾナ大学の心理学研究所は「動的情報エネルギーシステム」や「意識は生き残るという仮説」の研究に時間を費やしている。一方でバージニア大学の心臓専門医たちは、心臓病患者が手術中に「超常的な世界」に入るかどうかを研究している。さらに同大学の精神科医は、世界中から「輪廻(りんね)」と考えられる事例の記録をまとめている。

 わかりやすく言うと、米国でもトップレベルにある2つの大学の教授や医師たちが、魂や臨死体験、霊魂の生まれ変わりについて研究しているのだ。

 もちろん、来世の謎を解き明かそうとした科学者は、アリストテレスからトーマス・エジソンに至るまで、歴史をさかのぼれば大勢いる。たとえばエジソンは、ゾウを感電死させるかたわら、死体にメガホンを置いてじっと観察していた。しかし、この現代に来世の研究だって? しかも正統な高等教育機関で? いったいどういうことだろう。

 カリフォルニア州オークランド在住の科学ジャーナリスト、メアリー・ローチ氏によると、こうした研究機関は来世の存在をめぐる論争に目を向け、こう断言しているという。「『それは研究可能だ。(この分野でも)専門家による相互評価を経た研究という原則を当てはめることができる。われわれにはそれができる。もちろん、なぞは解明できる』」。ローチ氏は最近、『幽霊:科学が来世に挑む』(Spook: Science Tackles the Afterlife)という著書を出版している。

 もともと疑い深い性格のローチ氏は、2003年に出版されてベストセラーになった『死体はみんな生きている』[邦訳・日本放送出版協会刊]の執筆中に、魂の科学に興味を持つようになった。同著の中でローチ氏は、ニューイングランド州の医師ダンカン・マクドゥーガル博士の奇妙な話に触れている。マクドゥーガル博士の発見は、ベニチオ・デル・トロが出演した2003年の『21グラム』という映画のタイトルで、人々の心に刻まれることになった。

 マクドゥーガル博士は魂に重さがあるとの仮説を立て、末期の肺結核患者をはかりに乗せれば測定できると考えた。人は死ぬとき魂の分だけ体が軽くなるだろう、と。瀕死の男性を使って行なわれた実験の結果、どうやら死の瞬間に、魂がどこかに移り、21グラム軽くなったようだった。

 この研究は信憑性に欠けるとされ、マクドゥーガル博士は今ではちょっと変わった人間という扱いになっている。ただしローチ氏は、20世紀初頭の「米国人の気概」を象徴するマクドゥーガル博士の研究にほれ込んだ。そして来世に関する研究、さらにはこうした研究のまやかしを暴こうとする活動の歴史をまとめはじめた。ローチ氏は「膣から出てきた」エクトプラズム(詳しいことは聞かないでほしい)や超低周波音と幽霊の関係といったテーマに果敢に取り組んだ。

 ローチ氏によると、今日の学術界では来世の研究は隅に追いやられた存在だという。「現在進められている研究はほとんどない」とローチ氏は話す。「正統な研究でさえ容易には研究資金を得られないような時代なので、超心理学のように一見不真面目と思われがちな分野では(苦労するのは)当然のことだ」

 それでも、税金の一部――そしていくばくかの民間の支援――が現代の科学では説明できない世界の研究に向けられている。「このようなくだらない研究に金を使うなんてもってのほかだと考える人もいれば、医学や心理学の分野で扱うべき重要な問題だと考える人もいる」とローチ氏は話した。

 たとえばアリゾナ大学では、『ヒューマン・エネルギー・システム研究所』という無難な名前の施設で、研究者が霊能者を介して死者にさかんに質問を行なっている。この研究所の年間予算は約50万ドル。研究対象となっている人の中には、米NBCのドラマ『霊媒』(Medium)のモデルとなったアリソン・ドゥボイスさんもいる。研究所ではこのほか、「エネルギーヒーリング」や「手かざし療法」といったテーマにも取り組んでいる。

(10/17に続く)


[日本語版:米井香織/多々良和臣]

134杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/09(水) 18:28:30
病気になれば近くの大学病院へ、と言う我が家にとっては手痛い打撃だ・・・・・(゚Д゚iii)

大病院初診、保険外に 紹介ない場合 厚労省方針
http://www.asahi.com/life/update/1109/003.html
2005年11月09日17時32分

 厚生労働省は、200床以上の大病院を医師の紹介状なしに受診した外来患者について、初診料を保険診療の対象から外し、患者の自己負担を増やす方針を固めた。負担を増やすことで大病院への患者の集中を防ぎ、まず地域の診療所で診てもらい、必要なら紹介状をもらって大病院に行くという流れを促す狙いだ。9日の中央社会保険医療協議会(中医協)に提案した。来年4月の診療報酬改定での導入を目指す。

 現在、大病院の初診料は原則2550円だが、医療保険の対象で会社員なら自己負担3割のため、実際に窓口で支払うのは765円。厚労省案が導入された場合、現行の初診料のままなら、紹介状のない患者は2550円全額負担を求められる可能性がある。

 ただ、どこまで患者に負担を求めるかは病院ごとの判断。初診料の減収分を患者負担に転嫁できずに収入減となる病院もあるとみられ、病院側から不満の声が出ることも予想される。一方で大病院志向の背景には初期診療を担う診療所の力量不足を心配する患者心理もあるといわれ、患者側の反発を招く可能性もある。

 厚労省は、大病院への患者の集中が「3時間待ちの3分診療」という状況を招き、本来求められている高度・専門的な治療にも支障が出かねないとして、診療所と病院の機能分担、連携態勢作りを後押ししている。

 診療報酬に基づく初診料を、診療所は2740円と、病院より手厚くしているほか、紹介状がない大病院の外来患者については、保険診療に上乗せして病院が独自に設定した特別な初診料を患者に請求できる仕組みも96年に導入した。

 しかし実際には、上乗せの初診料をとっている病院は一部で、同省の04年調査では、全国の大病院2916施設のうち1138施設にとどまった。請求額を低く抑える病院も多く、1500円までが半数以上の651施設を占め、5001円以上の病院はわずか4施設だけだった。保険診療だけで比べた場合、患者の窓口負担は大病院の方が軽いため、むしろ病院の外来患者が増えているとの指摘もある。

 厚労省は、紹介状のない患者の初診料を、現行の特別な初診料の中に含めて徴収してもらう方針。保険でみる初診料の診療報酬についても、病院と診療所間の格差を是正する方向で検討している。

 〈キーワード・診療所と病院〉 医療機関は「診療所」(19床以下)と「病院」(20床以上)に分かれ、病院でも200床以上は「大病院」に分類される。厚労省は、診療所が初期診療、大病院は入院や救急救命など高度・専門的医療を担うよう、次期医療制度改革でも機能分担や連携態勢づくりを打ち出した。しかし、開業医には病院で専門医療に携わってきた医師が多いため、広くさまざまな病気を診る初期診療を担えるような医師の育成や診療所の機能強化を求める意見も根強い。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

135とはずがたり:2005/11/11(金) 01:57:21

発症1年前に肝がんを予測 鹿大大学院教授ら新技術
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051110-00000274-kyodo-soci

 肝細胞がんを、発症の1年前に高い確率で予測できる新しい診断技術を、坪内博仁・鹿児島大大学院教授と宮崎大医学部の研究グループが開発した。診断は血液1滴で可能だという。11日から開かれる米肝臓病学会で発表する。
 肝細胞がんの早期診断は現在、超音波検査と血液中の腫瘍マーカー(がんの目印)測定の組み合わせが中心だが、より手軽で精度の高い発症予測が可能になり、治療の成功率が高まると期待される。
 研究を支援した宮崎県産業支援財団によると、研究グループは肝細胞がんの患者や健康な人ら計約110人の血液を調べ、患者だけに見られたり、量が多かったりするタンパク質6種類を特定した。診断は、この6種類の量を専用の装置で解析し、基準値と比較して発症の危険性を判断する。
(共同通信) - 11月10日23時28分更新

136小説吉田学校読者:2005/11/11(金) 02:33:23
>>134
ちょっと初診料について解説。
大病院が初診料を保険適用にするかどうか、これは病院の裁量に任されております。
厚生労働省は現状では「保険外とすることができる」としているからです。
そして、結構昔の国立系、つまり旧国立病院や旧国立大付属病院は、
紹介状なしの初診料は保険適用外になるところが多いです。

私、春先に喉から血を出してしまい、
咽喉科が近所にないので、某旧国立病院に行きましたが、
しっかり、2,550円とられました。

137とはずがたり:2005/11/11(金) 02:54:24
>>136
だ,大丈夫でしたか!?>喉から血
夜更かしは体に毒ですよ。俺もですけど。。

しかし初診患者の量を調整できるように(が趣旨かどうかは解りませんけど)保険を適用しなくてもいいなんて制度があるんですねぇ。

138片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/11/12(土) 02:17:24
>>136>>137
数年前、某国立大病院について、紹介状がないと高くなるということで、市民病院に行った経験があります。ちゃんと誘導効果が発揮されました。
まぁ大学病院等に病院ゴロが出没しまくるというのも考え物なのでしょうけど、一方で、あまり地域に詳しくない人間がどこへ行けばよいのか困るかもしれないですね。

139とはずがたり:2005/11/12(土) 04:24:54
大学病院にかかったことはないんですけど,えらく待たされると聞いております。
風邪など軽微な患者が軽々に行かないようにするのは資源の有効な配分にとって大事なんじゃないですかね。

しかし近所のお医者さんに掛かって紹介状書いて貰った方が3割負担でも2550円より安くつきそうですね。緊急の場合はそんな悠長なこと云ってられないでしょうけど,そうなるとそれはそれで健康保険料の無駄遣いだな・・。

140小説吉田学校読者:2005/11/12(土) 23:38:50
>>137
声帯のポリープが破けたとのことで、変なちっちゃいカメラ入れられて、
粘液ふくまされて、1週間は発声禁止でした。
おかげで仕事もその間休み。おかげで千葉県知事選は現地取材でき、
創価のオバちゃん連中の非自民についたときのイキイキした様子は忘れられません。

>>139
国民年金の次は国保。健康保険も破綻寸前。
「風邪でも病院行く」という日本人の国民性まで問われることになります。
でもね、売薬で強力なのを売ってくれれば、風邪で病院行くなんてことはなくなるんだけどね。

141とはずがたり:2005/11/25(金) 01:19:25
小学生のアトピー、昼休みシャワーで改善 厚労省研究班
http://www.asahi.com/life/update/1120/004.html
2005年11月20日10時07分

 アトピー性皮膚炎の小学生に学校の昼休みに数分のシャワーを続けてもらったところ、症状が大幅に改善したことが厚生労働省研究班の調査でわかった。福井市で開かれている日本小児アレルギー学会で19日、望月博之・群馬大講師(小児生体防御学)が発表した。設備や学校の協力が必要だが、患者や家族には朗報になりそうだ。

 アトピー性皮膚炎は十数%の小学生が悩んでおり、近年治りにくくなっているともいわれる。体育などで汗やほこりが皮膚に付いて、刺激でかゆみが増し、繰り返しひっかくことも悪化の原因の一つと考えられている。

 そこで、望月さんらは昨年と今年、症状が悪化しがちな6〜7月の6週間に、群馬県内の小学校7校の協力を得て、アトピー性皮膚炎の児童延べ53人(平均8.8歳)を対象に、平日の昼休みに3〜5分ほど温水のシャワーを学校で浴びてもらい、効果を調べた。いずれも症状が安定している児童で、期間中は治療内容を変更しなかった。

 全身を25の部分に分け、場所ごとに強い症状は2点、弱い症状は1点、症状なしは0点と、計50点満点で評価したところ、全員が改善し、シャワー実施前は平均11.2点だったのが6週間後には4.0点と、7.2点も症状が軽くなった。

142とはずがたり:2005/12/01(木) 22:34:47
すげぇ。。

騒ぐ若者を「蚊」で撃退、英発明家が開発 (ロイター)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/invention.html?d=01reutersJAPAN195691&amp;cat=17&amp;typ=t

 [ロンドン 30日 ロイター] 英国人の発明家がこのほど、やかましく騒ぎ立てる若者に対抗するための装置を発明した。

 独自の騒音対策方法を編み出したのはハワード・ステイプルトンさんで、装置の名前は「モスキート(蚊)」。子供と30歳以下の若者にしか聞こえない不快な高周波の超音波を発するのだという。高周波音を聞きとる聴力は年齢とともに衰えるとされている。

 ステイプルトンさんは、この装置を使い、町の食料品店などから、うるさく騒いでいた若者たちを追い出すことに成功した。

 この装置を発明したことでステイプルトンさんは一躍英国では有名人となり、現在テレビやラジオで活躍しており、オーストラリア、米国、カナダなど海外からも問い合わせが来ているという。

[ 2005年12月1日19時13分 ]

143名無しさん:2005/12/01(木) 23:09:38
脳死者から鼻や口を移植、世界で初めて成功…仏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051201-00000002-yom-int

 【パリ=島崎雅夫】フランスの医師団が、犬にかまれて鼻や口の一部を失った女性患者(38)に、脳死状態となった女性の顔の一部を移植する手術を行い、成功したことが30日わかった。

 顔面の一部移植手術の成功は世界初で、医師団は「患者の容体は良好」としている。

 仏AFP通信などによると、移植手術を担当したのは、1998年に手の移植手術を世界で初めて成功させた外科医で、国民議会(下院)議員のデュベルナール医師ら。

 女性患者(仏北部バランシェンヌ居住)は今年5月に犬に襲われて重傷を負った後、食事や会話も難しかったという。

 医師団はこの状況の改善を目指して27、28日の2日間、仏北部アミアンの大学医療センターで手術を実施、提供者の鼻や口の部分を中心に皮膚や皮下組織、筋肉、血管などを女性患者に移植した。

 これまで、顔の一部移植は患者自身の背中や尻、ももの皮膚や筋肉を利用して行われていたが、皮膚が乾いたり、十分に機能しないなどの問題があった。
(読売新聞) - 12月1日10時31分更新

144とはずがたり(1/2):2005/12/03(土) 13:20:10
医療制度改革大綱:内容乏しく、高齢者に負担ズシリ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20051202k0000m010129000c.html

 1日決まった医療制度改革大綱には、医療費抑制策として高齢者を中心とした患者の負担増につながる項目がずらりと並んだ。生活習慣病予防なども一方の柱に据えたが、抑制効果には疑問が消えない。超高齢社会を見据えた割には内容の乏しさが否めず、来年度予算編成を前にした財源確保のための「数字合わせ」のようにも映る。【吉田啓志、坂口佳代】

 ●窓口負担

 高齢者の医療費窓口負担はまず来年10月、70歳以上で比較的収入の多い現役並み所得者(夫婦世帯で年収約620万円以上)が2割から3割にアップする。「現役並み」の基準は2年間の猶予期間を経て08年8月から夫婦世帯で年収約520万円以上に下がる。

 08年度からは、70〜74歳の一般的所得者(夫婦世帯で年収約620万円未満)も窓口負担が2割と倍増する。3歳以上の未就学児だけは3割から2割に下がる。

 具体的なケースを想定すると、現役並みに所得がある75歳の人が骨折した場合、窓口負担月額は今より2万7000円アップし、6万7000円となる。胃がんで入院すれば、自己負担限度額引き上げの影響も受け、8000円増の9万2000円になる。

 一般所得の70歳の人も骨折では、2倍超の2万5000円にはね上がる。かぜでも、今は500円で済むのが1000円かかるようになる。

 65歳の人や一般の75歳の人がかぜといった軽い病気にかかった場合などは負担が増えない。

 ●高額療養費

 自己負担限度額は年齢や所得で変わり、今は一般的な所得の人の場合、69歳以下は7万2300円プラス医療費の1%▽70歳以上は4万200円。

 これを06年10月から、69歳以下8万100円プラス医療費の1%▽70歳以上4万4400円−−と増やし、08年度以降は69歳以下8万100円プラス医療費の1%▽70〜74歳6万2100円▽75歳以上4万4400円−−と2段階で変える。

 これに伴い、例えば一般所得の70歳の人が胃がん(医療費150万円、30日入院)で手術を受けると、今は4万円で済んでいるのが6万2000円にアップする。

 ●食住費

 慢性病の人が長期入院する療養病床の70歳以上の入院患者は来年10月から、食費や光熱費などの居住費が全額自己負担となる。現在、相部屋に入院する一般の70歳の人の場合、1カ月の自己負担額は食材料費約2万4000円を含め約6万4000円。これが居住費として新たに約1万円、調理コスト相当分として約2万2000円の負担が追加され、合計の自己負担額は約9万6000円に達する。

 ●見送り

 財務省が主張していた、1000円までの医療費を保険給付対象から外す保険免責制導入▽06年10月から70歳以上の人の窓口負担を2割にアップする−−の両案は与党の反発で見送られた。

145とはずがたり(2/2):2005/12/03(土) 13:21:00
>>144-145

 ◇高齢者独立保険…運営あいまいに

 改革のもう一つの柱は、75歳以上の人全員が加入する高齢者独立保険の08年度創設だ。これは運営主体を市町村とし、地域主導で老人医療費を抑制するのが狙いだったが、市町村の反発を受け、土壇場で運営者が「都道府県単位の市町村連合」というあいまいなものに変わった。

 現行の老人保健制度は、医療費の46%を公費、54%を現役世代などの拠出金でまかなう。老人医療費が膨らんでも現役の拠出金で負担するため、自治体に医療費を抑えようという意識が働きにくいという問題がある。

 そこで厚生労働省は独立保険を創設することにした。高齢者全員に応分の保険料を求め、医療費の1割を負担してもらう。保険料は市町村ごとに設定し、医療費が膨らめば保険料を上げざるを得ない仕組みとすることで、市町村に給付抑制の努力を促すのが狙いだった。

 だが、「隣町と保険料が違うのはイヤ」という地方の反発は収まらず、公明党も地方を後押ししたため、「都道府県ごとの保険料」をのまざるを得なくなった。

 この妥協で、市町村の医療費効率化に取り組む姿勢が鈍る恐れがある。介護保険にも市町村広域連合があるが、域内の市町村の効率化への姿勢にばらつきが出る問題が既に起きている。

 制度発足後も老人医療費の4割は現役の支援金で補う。独立新保険でも現役の持ち出しがさらに膨らむ可能性がある。

 ◇帳尻あわせ、効果に疑問

 医療制度改革大綱は「治療重点から予防重視への転換」をうたい、「医療の安心・信頼の確保」を最重要課題に掲げた。だが、実際は来年度予算編成をにらんだ帳尻合わせの制度変更が目立ち、目先の財政対策に偏重した内容にとどまった。

 現役並み所得の70歳以上の窓口負担を2割から3割に▽70歳以上の長期入院患者の食住費を全額自己負担に▽高額療養費の自己負担限度額引き上げ−−。これらの負担増は他の改革に先がけ、来年10月から始まる。来年度予算編成で大幅な医療給付費圧縮を迫られた厚労省が財源探しにきゅうきゅうとしたためだ。

 一方、激しい議論が続いた医療給付費の伸び率管理は、個別抑制策の積み上げを主張した厚労省と、伸びを経済成長率以下に抑えるよう迫った経済財政諮問会議民間メンバーらの意見を折衷する決着に終わった。掲げる数字が「管理目標」なのか、「目安」に過ぎないのか、双方が都合よく解釈できる余地を残し、実効性に疑問符も付く。

 予防面では、都道府県に糖尿病患者の減少率などの目標を設定させることや、健診、保健指導の強化を打ち出した。平均入院日数を減らすなどの中長期策で、2025年度の給付費を6兆円削るという。だが、検証は難しい。都道府県は「ベッド数の規制権限を国が持ったままでは、できることは限られる」と反発する。

 今回は「世代間格差の是正」を名目に、65〜69歳の窓口負担を現行のまま3割とする代わりに、3歳以上の未就学児を3割から2割に引き下げた。しかし、未就学児に対しては独自に助成している市町村も多く、厚労省内には「公明党の顔を立てただけで、市町村の肩代わりをするに過ぎない」との声が漏れる。

毎日新聞 2005年12月1日 23時32分 (最終更新時間 12月2日 1時45分)

146とはずがたり:2005/12/04(日) 19:02:11
>>142
バイト先にあるネズミよけの音が気になって仕方がない俺だが。。

公園もう入らないニャ〜 京都市増設へ 超音波でネコ激減    
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051204-00000002-kyt-l26

 京都市が管理する公園の砂場などに多いネコのふん尿被害を減らすため、市が昨年9月に市内5カ所の砂場でネコの嫌がる超音波を出す機器を試験的に設置したところ、効き目のあることがこのほど分かった。市は「安価で高い効果がある」として、来年度から機器の設置個所を増やすことにしている。
 機器は、縦30センチ、幅20センチ、奥行き16センチの箱型で、高さ50センチの支柱の上に取り付けている。夜間、赤外線センサーが動物の動きを感知すると、人には聞こえないが、ネコの嫌がる超音波を自動的に発する。上京、下京、左京、南、伏見の各区にある公園に設置した。
 市が、各公園の近隣住民に観察してもらうなどして効果を検証したところ、上京区の西町公園では、設置前は毎日5、6個ほどあったふんが、いまではほとんどみられなくなった。
 左京区の宝が池公園でも、同公園事務所にほぼ毎日寄せられていたふんの除去依頼が、最近はなくなったという。
 市はこれまで、ネコのふんに関する苦情が寄せられると、耕運機で掘り起こして除去したり、フェンスで砂場を囲うなどの対策を取ってきた。フェンスを取り付けたのは西京区など4カ所の公園で、1カ所当たり約80万円の費用がかかったというが、今回の機器は1台7万円と比較的安く、未然にふん害を防止できるメリットがある。
 市は「予想以上の効果があった。今後、積極的に機器の設置を増やし、幼児の大事な遊び場を『ふん害』から守りたい」(緑地管理課)としている。
(京都新聞) - 12月4日10時7分更新

147杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/12/06(火) 19:06:25
よくバレなかったと言うか、医療事故の類が起こらなかったな・・・・・(゚Д゚;)

ニセ医者、9年間荒稼ぎ 年収2000万円
http://www.asahi.com/national/update/1206/TKY200512060335.html
2005年12月06日16時09分

 医師免許がないのに医療行為をしていたとして、警視庁は6日、東京都目黒区南1丁目、山城英樹容疑者(33)を医師法違反の疑いで逮捕した。偽造した医師免許証のコピーを提出し、97年ごろから病院の勤務医や宿直医を転々としていた。

 生活環境課などの調べでは、山城容疑者は9月、江戸川区内の診療所で女性患者(49)に問診や投薬などの医療行為をした疑い。山城容疑者の銀行口座には97年以降、病院など約20の医療機関から現金が振り込まれており、昨年の1年間では都内の3病院などから約2000万円の収入を得ていた。

 山城容疑者は「慶応大医学部卒業」などといっていたが、実際には高校を中退していたという。

148杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/12/07(水) 22:50:25
ニセ外科医、8年間だます
http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-051207-0001.html

 医師免許がないのに8年間も病院などに勤務し医療行為をしたとして、警視庁生活環境課は6日、医師法違反(無資格医業)の疑いで、東京都目黒区の山城英樹容疑者(33)を逮捕した。実在する女性医師の医籍番号を使って医師免許を偽造、20カ所以上の医療機関で働いていた。縫合手術を含み、大半の医療行為を行っており、患者の評判は良かったという。年収2000万円、スポーツカーを乗り回していた。

 調べによると、山城容疑者は9月中旬、東京都江戸川区の瑞江脳神経外科医院で、医師の資格を持っていないのに女性患者(49)に投薬などをした疑い。同容疑者は「免許がないのに医師をやっていた」と容疑を認めている。逮捕時は同医院や、稲城台病院、佐々総合病院、東芝府中事業所診療所の4つの医療機関に非常勤医師として勤務。約2000万円の年収があったという。

 勤務する際は、実在する女性医師が登録している医籍番号を使って偽造した免許のコピーを提出していた。実際は定時制高校中退だったが「慶応大学医学部卒業、北京大学留学、ドジャースチームドクター経験あり」と吹聴していた。警視庁は山城容疑者が女性医師の医籍番号を知った経緯なども調べている。

 山城容疑者は97年ごろには都立広尾病院に勤務していたと周囲に話していたが、広尾病院では「研修先の医療機関を探す見学生として同姓同名の者が在籍したことはあったが、医療行為には従事せず雇用関係もなかった」としている。

 山城容疑者は勤務先によって外科医、内科医と使い分け、縫合手術など大半の医療行為を行っていたという。警視庁に「医師免許の原本を提出しないのはおかしい」との内部情報が寄せられ、発覚したが、医療トラブルもなく、患者からは「話をよく聞いてくれる優しい先生」と評判だった。瑞江脳神経外科医院の患者は「人当たりが良く優しくとにかくいい先生。免許がないなんて…。腸の調子が悪いときに看護婦さんに『山城先生がいい』と勧められエコーのようなもので検査してもらって異常はなかった」と話した。佐々総合病院でも「派遣会社を通じて採用した。患者からのクレームはなく、スタッフも全く気付かなかった」としている。

 山城容疑者は目黒区内にある家賃23万円のメゾネット型の高級マンションに、モデル風のスレンダーな女性と同居していた。今夏まで黒のBMWに乗っていたが、赤のNSXに替えたという。しかもナンバーが「・・・1」にするこだわりようだった。

149とはずがたり:2005/12/09(金) 15:45:36
臓器移植技術の進歩に優位性か!?
中国は西洋かぶれして無くて,じんけんしそーなんて持ち合わせてないのがいいねw

臓器提供の大多数が死刑囚 中国衛生省が確認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051209-00000128-kyodo-int

[北京9日共同] 中国誌「財経」最新号によると、中国衛生省の黄潔夫次官はこのほど、マニラで開かれた国際会議で、中国国内で実施している臓器移植に用いられている臓器の大多数が死刑囚から提供されていることを初めて認めた。
 中国が移植に死刑囚の臓器を使っているとの指摘は以前から専門家らから出ていたが、当局者が認めるのは異例。黄次官は「死刑囚本人と家族から同意を得ており、倫理的な問題はない」と強調した。
 同誌によると、昨年中国で実施された肝移植は約2700例、腎移植は約6000例。95%以上は死刑囚からの提供だった。
 次官はまた、死刑囚からの臓器提供や管理整備のための「人体器官移植条例(臓器移植法)」の制定を進めていることを明らかにし「国際社会が抱いていた中国の移植に関する『灰色地帯』を解消することが可能になる」と述べた。
(共同通信) - 12月9日13時22分更新

151とはずがたり:2005/12/09(金) 22:12:21
「なら」が入ると入らないとではえらい違いだ。

鳥インフルエンザ感染拡大[なら]米経済への損害額は5千億ドル以上に=報告書
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20051209/JAPAN-196572.html
2005年12月 9日 (金) 17:06
(ロイター)

 [ワシントン 8日 ロイター] 8日に明らかになった2つの報告書によると、鳥インフルエンザの人への感染が拡大した場合、米経済は深刻な景気後退に見舞われる可能性があり、直接的な被害額は5000億─6750億ドル(約6040億─8150億円)に達する見通し。

 これまで、H5N1型の鳥インフルエンザの感染による死亡者は69人で、感染者は135人となっているが、世界の保健医療専門家は、人から人に容易に感染するウイルスへの変異も間近、との見方を示している。

 そのような場合、1918年の悪性インフルエンザ大流行に近い状況に陥る可能性が高い、と2つの報告書は指摘する。米議会予算局(CBO)の試算は、人口の30%が感染し、2%以上が死亡するとしている。

 CBOの報告書は、「鳥インフルエンザで死ななくても、3週間は仕事ができなくなる」とするとともに、レストランや映画館など多くのビジネスで客足が大幅にダウンする、と指摘した。

 これに対してWBBセキュリティーズ(ニュージャージー)がまとめたリポートは、人口の35%が感染し、5%が死亡すると予想。米経済に対する損失額は、年間で4880億ドル、全体を通して1兆4000億ドルに上るとしている。

153名無しさん:2005/12/17(土) 00:57:54
ES細胞9株ねつ造か…サイエンス誌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051216-00000002-yom-soci

 【ワシントン=笹沢教一】韓国ソウル大・黄禹錫(ファン・ウソク)教授らによる人クローン胚による胚性幹細胞(ES細胞)のねつ造疑惑について、論文を掲載した米科学誌サイエンスは15日、問題の経過について声明を公表し、黄教授が患者の細胞から作り出したとされるES細胞11株のうち9株にねつ造の疑いがあることを明らかにした。

 残る2株も正当性の立証は困難とみられている。

 同誌の電子版では、世界初のクローン羊を作った英エディンバラ大のウィルムット博士ら8人の専門家チームが再発防止のために第三者の検証やDNA参照データベース設置を求める提言を発表、声明と合わせ、異例の対応を取っている。

 一方、米国の有力科学誌「サイエンティフィック・アメリカン」も同日、今年を代表する科学者50人のリストから、黄教授を削除すると発表した。黄教授はリストの中でも最も権威のある「研究分野リーダー」に選出されていた。

 また、英科学誌ニューサイエンティストは、米専門家の見解として、黄教授が昨年2月にサイエンス誌に発表した世界初の人クローンES細胞も、DNA分析の結果に疑問があると報じた。

 韓国メディアの報道によると、黄教授は論文撤回の意向を示したとされるが、サイエンス誌編集部は、米東部時間15日午後の時点で、撤回の要請は受け取っていないとしている。編集部は、黄教授の撤回の意思確認と事実関係の調査を急ぐ方針で、韓国で16日に予定される記者会見の内容と合わせて、対応を判断する。

 韓国の報道ではさらに、黄教授がクローンES細胞としている画像の中には、4年前に共同研究者の病院が米国立衛生研究所(NIH)に登録したES細胞にそっくりなものが含まれているという。
(読売新聞) - 12月16日11時37分更新

154とはずがたり:2005/12/18(日) 20:00:44
これどこのスレが適当だろ?

モナリザ:幸福度は83% 謎の微笑を解析すると
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051219k0000m040013000c.html

 モナリザの謎の微笑を解析すると幸福度は83%−−。英科学誌ニューサイエンティスト最新号(17日付)は、オランダの研究者がコンピューターで、レオナルド・ダビンチ作のモナリザの表情を分析した結果として伝えた。

 それによると、アムステルダム大と米イリノイ大が共同で開発した「感情読み取り用」ソフトでモナリザを解析したところ、謎の微笑に込められた感情は「幸福感が83%、嫌悪9%、恐怖6%、怒り2%」という結果が出た。

 ソフトは唇の曲がり具合や目の周りのしわなど顔の要素と、基礎的な6種類の感情との関係に着目。「中立的」な表情と比較する形で感情を数値化する仕組み。(ロンドン共同)

毎日新聞 2005年12月18日 17時22分

155とはずがたり:2005/12/23(金) 01:42:23
武田病院京都駅前にガンガン病院建てて調子良さそうだからなぁ。

武田病院グループに決まる 精華町 国保病院の指定管理者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000053-kyt-l26

 京都府精華町は22日の定例会本会議で、同町国保病院の指定管理者に、京都市伏見区の医療法人医仁会(武田病院グループ)を指定する議案を賛成多数で可決した。
 赤字経営が続いていた同病院は、施設の老朽化や京都府立医大からの小児科医師の派遣がなくなったことなどから、同町は昨年12月にいったん「存続は困難」の方針を打ち出した。その後、指定管理者導入を今年9月に決め、京都、大阪、奈良の3府県の医療法人を対象に指定管理者候補を公募。2法人が名乗りを挙げ、先月の選考委員会で医仁会に決めた。
 議決を受け、木村要町長は「今後は現職員の処遇について努力したい」と述べた。指定管理者となる武田病院グループ本部の大槻均統括部長は「武田病院グループの他の病院や施設と連携しながら地域医療に貢献していきたい」と話している。
(京都新聞) - 12月22日20時19分更新

156とはずがたり:2005/12/23(金) 01:53:22
安保スレの内容かもね・・。

チェチェンで奇病、少女ら78人入院=ロシア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000225-jij-int&amp;kz=int

[モスクワ22日時事] ロシア南部の紛争地帯、チェチェン共和国で22日までに、児童ら78人が神経まひやぜんそくなどの症状を訴え、緊急入院した。共和国保健当局は「症例が一切ない。心因性の疑似ぜんそく症候群だ」としながら、神経ガス中毒の可能性なども視野に原因究明を急いでいる。
 インタファクス通信によると、発病した患者の大半は10代前半の少女で、神経衰弱や恐怖感から泣き叫ぶ症状を見せているという。発病は共和国東部のショルコフ地区で16日ごろ始まり、同地区の全学校が休校となった。22日には他の地区でも患者発生が伝えられた。 
(時事通信) - 12月22日22時1分更新

157小説吉田学校読者:2005/12/24(土) 10:28:09
かつて「考古学界のゴッドハンド」を有した我が国とどっちがマシか。
アメリカは、黄教授、朝日新聞長野支局記者、フジ「めざましテレビ」スタッフとゴッドハンドで
イラクに大量破壊兵器調査団を派遣すべきです。必ず見つかりますから。
産経の黒田記者の記事は秀逸ですが、青色ダイオードの際の我が国の冷たさから比べれば羨ましくも思えます。
私の結論として、学問に愛国心は必要ないですな。少なくとも理系は。

韓国ソウル大調査委、ES細胞論文はねつ造と発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051223-00000867-reu-int

AP通信「黄教授スキャンダル、韓国の民族性にも一因」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/12/23/20051223000031.html

韓国、過剰な「愛国」暗転
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051224-00000001-san-int

158とはずがたり:2005/12/24(土) 13:40:17
>黄教授、朝日新聞長野支局記者、フジ「めざましテレビ」スタッフとゴッドハンドで
>イラクに大量破壊兵器調査団を派遣すべきです。必ず見つかりますから。
笑。ほんまやわ。

159片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/12/24(土) 23:16:59
考古学会のゴッドハンドは、おおむね国内でおさまりますし過去のことだからいいにしても、こっちは先端応用科学で、世界的にも重要そうですからねぇ・・・。
ノーベル賞受賞する前(万一)でよかったですね。いずれ判明するたぐいのことだったのか、どうだかわかりませんけど。

産経の黒田記者の記事は流れに任せて書く随筆のような感じが特徴で、まとまりが悪いこともよくありますが、今回のはまぁまぁよいほうに出た例でしょうか。
>国際的に競争が激しい先端科学では、学術論文や研究成果の捏造は先進国を含め各国でままある。
これは、そうなんでしょうか?

学問と愛国心のようなもの、、はちょっと奥深いテーマですよね。理系事項と知的財産権の切れ目がない感じですから複雑です。

160小説吉田学校読者:2005/12/25(日) 09:03:20
>(1)韓国でよく見られる成果や業績を急ぐあまりの拙速(2)国際的な配慮や慎重さを欠いた視野の狭い「やっちゃえ」主義(3)政権の業績にしたい政府の過剰な期待と支援(4)「やった、やった!」あるいは「ウリナラ(わが国)最高!」的な世論の愛国主義−などが複合的に重なった結果
この部分は、確かに黒田記者の勢いじゃないと紙面に載せられないでしょう。
最近、古森氏、斉藤氏とスター記者偏重が紙面に見て取れる産経ですが、ちょっとした弊害でしょうか?

話は変わって、朝日の社説。
最初は「どのツラ下げて言うか」と思いましたが、社内改革派の「静かな抵抗」としても読めるのに気づきまして、年明けから目が離せないですね。

韓国ES疑惑 「対岸の火事」ではない
http://www.asahi.com/paper/editorial20051224.html

163名無しさん:2005/12/27(火) 00:11:30
論文「完全でっち上げ」か ES細胞で調査委結論へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051226-00000059-kyodo-int

 【ソウル26日共同】韓国ソウル大の黄禹錫教授の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究をめぐる疑惑で同大調査委員会は、ヒトクローン胚からES細胞11個をつくったとする5月の米科学誌サイエンス論文の執筆時点で当該のES細胞は1つもなかった、との結論に達した。聯合ニュースが同委関係者の話として26日伝えた。
 調査委は先に発表した中間調査結果で、11個のうち9個は存在せず、論文は2個のデータを水増ししたでっち上げだったとしていた。29日に2回目の中間調査結果を発表する予定だが、2個も当該のES細胞でなかったとすれば論文は完全なでっち上げとなり、黄教授チームが世界で初めて成功したとされるヒトクローン胚からのES細胞作成の技術自体に疑問符がつくのは必至だ。
 調査委は、2個のES細胞をDNA検査した結果、2個ともヒトクローン胚ではなく、受精卵からつくった別のES細胞だったことが分かったという。
(共同通信) - 12月26日11時26分更新

164荷主研究者:2005/12/30(金) 12:38:39

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/09/20050922t12011.htm
2005年09月21日水曜日 河北新報
東北大発ベンチャー「メムザス」 腸閉塞カテーテル開発

 東北大の研究成果を基に設立したベンチャー企業「メムザス」(仙台市)は、医療機器メーカーと共同で、先端部分を自在に動かせる腸閉塞(へいそく)治療用カテーテルを開発した。本年度中に医療用器具の認可を厚生労働省に申請する方針で、2、3年後の実用化を目指す。

 直径6ミリのシリコンゴムチューブの先端に、独自の技術を使って電気エネルギーで動くアクチュエーター(装置)を組み込んだ。アクチュエーター内部のコイルは形状記憶合金(チタンニッケル)製で、電源を入れると、先端部分を曲げたり伸ばしたりできる。

 腸閉塞の治療法はチューブを挿入し、腸管の内容物を吸引する方法が普及している。医師はエックス線で確認しながらチューブの先端を動かし、鼻から腸管まで挿入していくが、現在は、チューブの中に通したワイヤを手元で引いて伸縮させる仕組みで、微細化に限界がある上、精密な動作ができなかった。

 メムザスは、ワイヤに代わる仕組みとして、小型アクチュエーターの組み込みを考案。屈折や回転などの動作が容易にできるようにするとともに、機械の温度が上がることも防いだ。

 メムザスは2004年9月、東北大の医学と工学を連携させた研究を基に設立。大学発ベンチャーとして、研究開発成果の実用化を進めている。
 同社は「アクチュエーター搭載のカテーテルは、すばやく安全な治療に貢献できる。この技術を応用した検査、治療機器の開発にも取り組みたい」と話している。

167とはずがたり:2006/01/20(金) 00:20:20
そこらの開業医は非常に少ない患者で十分うはうはにやっていける診療報酬体系なのになんで公立の病院が大赤字ださにゃならんのだ?!
自民党の厚い支持基盤の医師会の主力を担う開業医が政治に容喙して診療報酬体系を自分らに都合良く書き換えているに違いない。国民が不景気で苦しんでいる間もカネを儲け続けてきた開業医の報酬をがつんと減らして地域医療の担い手が報われるような診療報酬体系を!
(このレス予断と偏見で満ちてます。誰か真実知ってたらおせーてください)

自治体病院、自力で黒字はわずか8% 政投銀調査
http://www.asahi.com/politics/update/0115/003.html
2006年01月15日18時31分

 全国の自治体病院のうち、補助金などに頼らず実質的な営業黒字を確保しているのは、全体の8%程度しかないことが、日本政策投資銀行の分析でわかった。補助金を含めて経常黒字を確保している病院は4割近くまで増えるが、累積赤字は増加傾向だ。自治体病院は「へき地医療など民間ではできない分野を担っている」(総務省)だけに、経営の効率化が求められそうだ。

 政策投資銀が03年度に1000あった自治体病院について、地方公営企業決算をもとに分析したところ、実質的に営業黒字なのは82病院しかなかった。大半が診療報酬など本業の収入では、必要経費をまかなえない状況だ。

 03年度の地方公営企業決算によると、自治体や国からの補助金で経常黒字の病院は389と4割近くまで増えるが、6割はなお赤字。病院事業全体の経常赤字額は合計で1400億円近くに達する。補助金に当たる病院事業会計への他会計からの繰入金は、全体で5451億円だった。

 政投銀は、自治体ごとの一般財源の規模を表す「標準財政規模」に対する繰入金の比率も分析した。平均では3.4%になり、高い自治体では15%に達するところもあった。公共事業や福祉など全体の行政活動に必要な財源のうち、病院事業支援のためだけに15%を割いていることになり、財政負担が大きいことを示している。

 診療報酬の引き下げや地方財政改革による補助金の削減が進めば、「自治体病院の経営はさらに厳しさを増す」(政策投資銀政策企画部)と見ている。

168とはずがたり(1/2):2006/01/20(金) 00:24:53
35都道府県が医師確保策 一方で「悲鳴」も 本社調査
http://www.asahi.com/health/news/TKY200511030287.html
2005年11月04日06時13分

 医師が偏在し、特定の診療科や地方で医師不足が深刻化している問題で、35の都道府県が「奨学金制度」などの独自策を導入、医師確保を急いでいることが朝日新聞の調査でわかった。一方で40都道府県が「不足感がある診療科の診療報酬での優遇」など、偏在解消に向けた国の政策誘導を求めた。各地で「自治体の努力には限界がある」との声が根強い。

 調査は10月、都道府県の医師確保策の担当課に質問票を郵送し、全都道府県から回答を得た。

 医師確保が困難な中、青森など16県が医学生を対象に地元で一定期間働くことを義務づけた「奨学金制度」を、山形など12道県が全国から医師を公募、一定期間採用する「職員枠での医師確保」策を導入・検討していた。

 宮城県は今年度、3年間の期間限定で医師を職員採用し、郡部の自治体病院や診療所に派遣する事業に乗り出した。

 青森県は弘前大や市町村立の病院関係者らと協力し、9月に「医師支援機構」を設立した。自治医大出身者やUターン希望の医師らを登録し、機構が派遣元になる仕組みで、将来は100人規模の医師確保を目指す。県職員として長く採用したいが、地方自治法上、派遣元の県が退職金を全額負担しなくてはならない。財政難の県は市町村との折半ができるよう特区申請する方針だ。

 国が医師配置の再検討などのために設立を求めた「医療対策協議会」は45都道府県ですでに設置。19道府県が「医師派遣システムの構築」を課題とし、大学病院の医局が担ってきた派遣機能の補完を目指している。

   ◇  ◇

 一方で、各地からは悲鳴も聞こえる。

 アンケートでは、データがないなどとして回答を保留した5県を除く42都道府県が「医師確保が難しい」と回答。絶対数か診療科による偏りかの違いはあるが、医師不足が全国で問題化していることが裏付けられた。確保が難しい診療科では小児科(42都道府県)、産科(37同)、麻酔科(30同)が多くあげられた。

 医師の確保が難しい病院について41都道府県が「県庁所在地以外の自治体病院」をあげ、東京都を含む9都県が自由回答欄で「都道府県単位での医師確保には限界がある」と明記。40都道府県が「診療報酬上の優遇」、26府県が「医師不足地域での一定期間の勤務義務づけ」などの政策誘導を求めた。

 人口10万人当たりの医療施設で働いている医師数が121.8人(02年末現在)と全国で最少の埼玉県の担当者は、不足する診療科の診療報酬の引き上げを求め、「総医療費抑制の必要性はわかるが、診療科全体でバランスを取るなどして対応して欲しい」とした。

 青森県の担当者は医師配置のあり方にふれ「自治法の改正とともに、どうしても不足する診療科には医師を強制的にでも配置できるシステムが必要だ」とした。群馬県の担当者も「医師養成に多額の公費が投入されていることを考えれば、職業選択の自由という憲法上の問題は残るが、一定地域への勤務や必要な診療科目への誘導を行うべき段階だ」と指摘した。

169とはずがたり(2/2):2006/01/20(金) 00:25:21
>>168-169

 ◇  ◇

 調査結果について厚生労働省医政局医事課の中垣英明課長は「診療報酬上の配慮は保険局にお願いしている。勤務地の義務づけなどは選抜や配置を公平に行うのが難しい。都道府県の中でも県庁所在地とそれ以外の地域での偏在がある。県立病院の医師配置の見直しなど、地方でできる努力もしてほしい」と話した。

 厚労、文部科学、総務3省は8月、医師が不足する診療科の対策として「診療報酬での適切な評価」などを検討課題にあげており、地方の声がどこまで反映されるか、来年4月の診療報酬改定が注目される。

■都道府県の独自策

奨学金制度                 (16県)

職員採用枠での医師確保          (12道県)

若い医師の研修体制の整備          (12道県)

医師のあっせん               (11道県)

地元出身の医師へのダイレクトメール送付   (10県)

他の都道府県にある大学医学部への医師派遣依頼(7道県)

自治体立病院の統合・再編          (4道県)

U・Iターン説明会              (4県)

その他                   (22都府県)

■国に期待する施策

不足感のある診療科の診療報酬での優遇     (40都道府県)

医師不足地域での一定期間の勤務義務づけ    (26府県)

国立大学の地元出身者枠の拡大         (24県)

医師不足地域の医療機関への診療報酬での優遇  (23道府県)

医学部募集枠自体の拡大            (21道県)

地方交付税などによる財政支援         (15道県)

その他                   (17都道府県)

※いずれも複数回答

170小説吉田学校読者:2006/01/21(土) 11:54:00
今までとまったく関係ありませんが、昨日は午後休みを取って、去年の咽喉から出血に絡む検診結果を聞きに行きました。
1月はじめに検診には行ったのですが、やっぱりガンは怖いし。
で、血液検査したら、高脂血症であります。食後のデザート控えよう。パフェとか食いすぎだな。
ていうか1月は高脂血症になるだろう、おせち食うし、お雑煮も食うし、パフェ食ったりしてるんですから。

退院する時、あれだけ脅すから病院いったのに、ガン関係の数値は正常だしなんだよ。病院行くと、病気が増える。

172名無しさん:2006/01/23(月) 23:51:31
リアルピノコ

35歳男性の背中から双子の兄弟が発見される
http://x51.org/x/06/01/1749.php

【MosNews】ロシアにて、トラクター運転手イゴール・ナミャトフ(35)の背中から、双子の兄弟が発見されたとのこと。イゴール氏の背中にあった巨大なコブは、当初単なる腫瘍であると診断されていた。しかしいざ切開手術を行ったところ、それは彼の体内にいた双子の胎児だったことが明らかになったという。イゴール氏が背中の"リトル・ブラザー"に初めて気づいたのは、15歳の時である。イゴール氏は当時背中の痛みを訴えたが、医師はそれを単なる脂肪の腫瘍であると診断した。

しかしそれから二十年後、再びイゴール氏の背中を痛みが襲った。そして今度は医師らがすぐさま背中を切開したところ、驚くべきことに、そこに小さな足と手を持つ胎児を発見したのである。

しかし医師の説明を聞いた村の人々はその説明に納得せず、一部ではイゴール氏の背中から取り除かれたのは、宇宙人によって植え付けられた生命体であるという噂さえ流れたという。「あれを取り除いたのは全く残念なことです。あれが今後どうなるのか、本当は待ってみるべきだったのではないでしょうか。ひょっとしたら、偉大な科学的発見に繋がったかもしれなかったですね。」ある村人はそう語っている。

その後村人らの主張を受け、一時は法医学者さえ呼ばれたが、後に医師から双子の胎児であることが明らかにされたため、調査は行われなかったという。またイゴール氏は医学的検査の為に兄弟の胎児を病院に残すことを依頼されたが、拒否したとのこと。

173とはずがたり:2006/01/30(月) 00:37:50
過疎地に医師・看護師を/人材バンク設立へ
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000601270003
2006年01月27日

 過疎地に医師、看護師らを派遣する医療・福祉の「人材バンク」の設立を大田地域雇用創出促進協議会が進めている。都市部の医療従事者らを人材登録し、県内の過疎地で勤務してもらい、人手不足の解消を目指す狙いだ。

 同協議会は厚生労働省の委託を受けて発足し、大田地域を中心に人材の育成などを進めている。過疎地で医療従事者の不足が深刻さを増すと予測して、「人材バンク」を企画した。

 構想では、地域医療に関心が高い都市部の医師、看護師、ケアマネジャーら医療・福祉従事者を登録し、人手を求める過疎地の病院やグループホームなどへ派遣する。

 今月上旬、大田市で開かれた準備会合には、大阪や福岡在住の医師、元看護師、ケアマネジャーら約30人が駆けつけた。「病院が医師の短期雇用をできるのか」「結婚して現場を離れた看護師を再び雇いたい」などの質問や意見が出された。この場で約20人が、バンクへの登録を希望したという。

 同協議会は、今月中にホームページを開き、広く登録を呼びかける。さらに、県内の病院や福祉施設にアンケートをして要望を聞き取り、近く研究会を発足させる見込み。

 同協議会の守分梨恵・推進員は「都市の医療従事者らに自然豊かな島根のよさを味わってもらう。都市と島根の双方が補完できる仕組みにしたい」と話している。

 県は昨年末、2010年には県内で計約100人の看護師が不足するとの予測を出しており、早急な対策が迫られている。

174小説吉田学校読者:2006/01/30(月) 22:15:00
旅先のNHKで思わずのけぞりました。まさに朗報だな。小児糖尿病患者の自己注射は見ていて切ない。

糖尿病患者に朗報、夢の吸入式インスリン初承認
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060128i403.htm

【ワシントン=笹沢教一】米食品医薬品局(FDA)は27日、インスリンを口から吸入する方式の糖尿病患者向け治療薬を承認した。
 これまで自己注射などの形で行われてきたインスリンの投与が、吸入式で行えるようになることで、患者の負担は大きく軽減されることになる。
 FDAが承認したのは米ファイザー社が申請していた「エクスベラ」。ほかの2社と共同開発の形態を取っている。食前に特殊な吸入器で微粒子状のインスリンを吸入し、肺に送り込むというもので、適応対象は1型と2型糖尿病の成人。欧州委員会もこの薬を26日に承認した。
 全米糖尿病協会によると、米国の糖尿病患者は2100万人を数え、500万人が自己注射を行っている。また、世界保健機関の統計によると、世界の患者は1億7000万人を突破している。
(2006年1月28日11時41分 読売新聞)

175とはずがたり:2006/01/31(火) 04:42:45

へぇ〜。

耳あかのタイプ、1塩基の違いで決定 長崎大教授ら発表
http://www.asahi.com/life/update/0130/004.html
2006年01月30日07時58分

 ネバネバか、カサカサか、耳あかのタイプは、ある遺伝子の塩基配列のたった一つの違いで決まることが、新川詔夫(にいかわ・のりお)・長崎大大学院医歯薬学総合研究科教授らの研究で分かった。この遺伝子は、薬剤の代謝や排出と関係しており、将来、耳あかの型が、薬の効果や副作用を予測する一指標になるかもしれないという。29日付の米科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に発表した。

 チームは、大学の関係者ら126人の協力で、耳あかとDNAの違いを比較分析した。「カサカサ型」の88人は1人を除き、「ABCC11」という遺伝子の塩基配列の特定の場所が「A(アデニン)」だった。一方、「ネバネバ型」の38人は、そこが「G(グアニン)」だった。この遺伝子は、薬剤の代謝と関連があると知られており、どんな薬と関係が深いのか、研究を進める。また、遺伝子が特定できたことで、耳あかの「ネバネバ型」と深い関係が知られている腋臭(えきしゅう)症の研究も進みそうだ。

 耳あかの型は民族による違いが大きく、日本などアジアでは8〜9割が「カサカサ型」で、欧州やアフリカでは9割以上が「ネバネバ型」だ。

176とはずがたり:2006/02/06(月) 02:21:47

深刻だなぁ・・。

島根県内公立病院の経営悪化
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/158999006.html

 島根県内の地域医療を支える市町村や広域連合が運営する公立病院の経営が、厳しさを増している。十病院のうち二〇〇四年度の単年度赤字は八病院に上り、累積赤字総額は前年度比13・3%増の七十九億六千九百万円に膨らんだ。過去最大の3・16%引き下げとなった診療報酬改定が来年度に控えて収入減は避けられず、頼みの綱の市町村も財政難とあって、診療機能の縮小や再編を視野に入れた議論が浮上する可能性もある。

 〇四年度決算によると、十病院全体の単年度赤字額は前年度比24・7%、一億八千八百万円の増加。単年度収支の悪化が積み重なり、累積赤字額も二十七億九百万円の松江市立病院を筆頭に四病院が十億円を超えている。

 赤字に転落した邑智や雲南総合、隠岐など五病院が、赤字の理由に医師の不足や減少に伴う患者数の減少を挙げており、医師不足が経営難を招く離島・中山間地域の公立病院の構造的な問題となっている。

 市町村の一般会計からの繰り入れも、従来のように打ち出の小づちとはいかない。〇四年度は十病院に計三十一億六千万円が投入されたが、市町村が財政難に直面して、手を差し伸べる余裕がなくなってきている。

 飯南町は、三年連続で資金不足が発生した町立飯南病院に対し、七十二億円の町予算規模からみれば限度とみられる一億七千万円を繰り出しているが、それでも病院の資金不足分を埋めるに至っていない。

 本年度中に経営健全化計画が示される予定で、山碕英樹町長は「五千人の町の病院の役割はどうあるべきか。広域的な分担を考える必要がある」と述べ、住民を巻き込み一から議論する考えだ。

 公立病院など地方公営企業の財務状況に詳しい島根県の担当者は「繰り出しを減額する自治体が出てくる」と予想した上で、全国的な自治体病院再編の動きを踏まえ「すみわけや再編を含めた議論が必要」と指摘する。

('06/02/05)

177とはずがたり:2006/02/08(水) 00:34:56
地域医療が危ない!<上>
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000601250002
2006年01月25日
<産婦人科医不足>
  ■病院同士で奪い合い■

  「やむを得ず産科(分娩)診療を休診させていただきます」。昨年暮れ、奈良市の済生会奈良病院の待合廊下にこんな張り紙が出された。

  年間350人のお産を扱ってきた。昨夏、胎内の赤ちゃんのエコー画像や出産後の写真、動画をインターネットで配信する「ベベコム」というシステムを県内で初めて導入。家族に好評だった。

  産婦人科の常勤医は2人。今月1日付で1人は奈良市立奈良病院へ移り、もう1人も3月末で県外へ変わる。理由は両病院の医師不足という。

  「分娩を再開してシステムを生かしたいんだが」と担当者は話すが、見通しは立っていない。
   ◇          ◇
  県内の産婦人科医は98年の106人をピークに、04年は94人まで減った。医療過誤訴訟が増加し、母子2人分の高額な損害賠償を求められるかもしれない立場が敬遠されているともいわれる。

  中でも公立病院は十分な人員を確保できていない。救急患者を受け入れる24時間体制の中で、夜間にたびたび呼び出されたり、泊まり込んだりする医師の労働環境は厳しい。

  県内の医師不足に拍車をかけたのが、04年に始まった新しい臨床研修制度だ。

  従来、国家試験に合格した研修医は教授をトップとする大学の一つの医局に所属。教授が人事権を持ち、付き合いの深い「関連病院」に派遣されていた。新制度では複数の診療科での研修が義務化された。研修医は研修先を自由に選べるようになり、都会の大病院などに人気が集まる。医局の医師不足を心配する教授は、地方の関連病院に派遣した医師を引き揚げ始めた。
   ◆           ◆
  03年10月、県立医大(橿原市)の産婦人科医局に、京都府立医大の本庄英雄教授からファクスが届いた。「国立奈良病院(現・奈良市立奈良病院)の産婦人科医を京都府内の病院に移したいので、代わりにそちらから奈良病院へ医師を派遣できないか」との要請だった。

  奈良病院は当時、京都府立医大の関連病院だった。医師の引き揚げで、奈良病院の分娩は04年3月に中止。再開できたのは、県立医大から代わりの医師が派遣された同年12月だった。

  県立医大も医師の争奪戦に参加せざるを得ない。03年12月末、旧榛原町立榛原総合病院に派遣していた常勤の産婦人科医を別の病院に移した。

  榛原総合病院は今月1日、宇陀郡4町村の合併で宇陀市立病院と名称を変えた。1人だった常勤医の後任は確保したが、手伝ってくれる非常勤の医師がいなくなり、現在は婦人科外来のみを担当。分娩再開のめどは立たない。担当者は「市内でお産を扱える病院はほとんどない。新市で赤ちゃんが生まれないなんて」と嘆く。
   ◇           ◇
  医師だけでなく、赤ちゃんを受け入れるベッドも足りない。

  重症の妊婦の緊急搬送は県内で年間約300例。うち約80例は、近隣に空きベッドがないため大阪府内の総合病院へ運ばれる。搬送時間が長くなれば、それだけ母子が危険にさらされる。

  消防本部には受け入れ可能な病院を示すシステムがあるが、「重症患者を受け入れるべき県立医大ですら、ほとんど不可能の表示になっている」(医療関係者)。県の財政難が、増床の大きな壁になっている。
   ◆           ◆
  産婦人科医や小児科医の不足が、地域医療に深刻な影響を与えている。県内の実態を取材した。

178とはずがたり:2006/02/08(水) 00:35:24
>>177-179
少子化対策したいなら小児科の診療報酬をあげよ。

地域医療が危ない!<中>
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000601260003
2006年01月26日

●負担増す小児科医−「コンビニ化」、疲弊招く

 昨年12月17日午後7時15分、奈良市の県立奈良病院。慌てた様子の若い夫婦が1階北側の救急外来窓口に駆け込んできた。それも一度に4組。それぞれ、顔が赤く熱っぽい乳幼児を毛布にくるんで抱きかかえていた。

 すでに別の3組が診察の順番を待っていた。廊下に泣き声の大合唱が響く。

 この日、同病院は輪番制の小児救急当番にあたっていた。県北部で八つ、中南部で九つの総合病院が、それぞれ交代で夜間や休日の小児科医診療を担当する制度だ。

 ただし、原則として救急患者に限る。だから、どの病院が当番かは公開していない。それでも子どもを心配する親たちは、119番や市役所に問い合わせて当番の病院を突き止めていた。

 同病院には同日夕から翌朝までに小児患者39人が訪れた。ほとんどが軽症だった。
                  ◇
 当直の小児科医は一睡もしないまま翌日の外来診察をこなすこともあり、激務だ。子どもを動かないように押さえる看護師も何人か必要で、採算性も悪い。そこで97年、病院間で負担を分かち合う輪番制が導入された。「県内の小児科医が結束し、当時としては全国でも先駆的な事例だった」と吉岡章・県立医大小児科教授は言う。

 だが最近、小児科医の負担はさらに重くなっている。全国的な小児科医不足に加え、共働きなどの家庭が、軽症でも輪番病院を利用するようになったからだ。多くて一晩に100人の患者が殺到し、「小児救急のコンビニ化」ともいわれる。

 県が設けた有識者らによる検討会は04年2月、改善策をまとめた。その一つが、一般・公衆電話から「♯8000」にかけると県医師会所属の小児科医が相談に応じてくれる仕組みだ。同年6月に始まり、年度内に865件の相談があった。このうち助言や指導で病院に行く必要がなくなったケースは約7割だった。

 自治体が夜間・休日に軽症患者を診察するために設置した診療所を充実させる動きも出てきた。生駒、奈良、橿原各市は04年以降、「内科医でなく小児科医に診てほしい」という親の要望を受けて、必ず小児科医が常駐する時間帯を設けた。
                   ◇
 ただ、課題はまだ多い。

 診療所充実のために増員した小児科医の大半は、県立医大付属病院から派遣された。同病院は重症患者が搬送される「奈良の最後のとりで」。県幹部は「負担のつけ回しで付属病院の医師を疲弊させることになる。開業医がもっと参加しなければ意味がない」と批判する。

 県は昨年、県内に点在する診療所を統合、奈良市や橿原市などに拠点化して医師不足を補おうと試みたが、失敗した。予算の負担割合をめぐって市町村の折り合いがつかなかったからという。

 こうした県の動きに、市町村側と医師会側は猛反発する。

 例えば、橿原市の診療所。年末の29日から年始の4日にかけて1200人の内科・小児科患者が殺到した。うち半数は市外からの受診者だった。

 市の担当者は言う。「運営に年間1億円以上の市税を使っているのだから、本来は市民のための診療所。県が市外の患者も受け入れろというなら、まず財政支援策を打ち出すべきだ」

 県医師会の岡本和美理事も「県の予算の裏付けがなければ、各団体に連携を呼びかけても実現しない」と冷ややかだ。

179とはずがたり:2006/02/08(水) 00:35:50
>>177-179

地域医療が危ない!<下>
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000601270001
2006年01月27日
  ■県立病院再編構想
  ■集約化で研修医育つか

  「産婦人科の医師不足の問題を解決するには、この方法しかない」

  昨年11月、県庁で開かれた産婦人科医や県幹部らでつくる「周産期医療対策ワーキンググループ」の会合。県立医大産婦人科の小林浩教授は、県立4病院の「再編計画構想」に関する資料を配り、熱弁をふるった。

  県庁内でも2年前からひそかに研究されていた「切り札」だ。
   ◇   ◇
  関係者によると、少人数の医師を拠点病院に集約化するのが構想の最大の狙い。昨年、専門医らでつくる厚生労働省の作業部会が提唱した手法でもある。

  奈良(奈良市)、三室(三郷町)、五條(五條市)、医大付属(橿原市)の県立4病院のうち、奈良と医大付属を産婦人科の「拠点病院」に指定。将来は奈良病院の常勤医を現在の5人から8人に増やし、付属病院も増員する。

  一方、五條病院は3月末で退職する常勤医の後任を置かない。三室病院も将来は常勤医を引き揚げ、定期的に医師を派遣する出張方式にする。

  県立医大の関連病院の一部は、医師を1、2人に限る「協力型病院」にする。普段は緊急手術などの必要がない通常の出産だけを担い、月に数回は拠点病院で当直する。

  産後の赤ちゃんのケアも不可欠なことから、将来的には小児科も同様の拠点化を進める方針だという。
   ◇   ◇
  一方で、構想には「県外にも拠点病院を設置し、医師を派遣する」ことも盛り込まれた。県外の拠点病院とは、阪大が派遣していた産婦人科医を昨年月に引き揚げ、分娩が中止されている大阪の八尾市立病院だ。

  小林教授はこう説明する。「県立医大の医師の大半は大阪を中心とした県外出身者。大阪に職場を設けないと、大学を辞めちゃうんですよ」

  04年に始まった新しい臨床研修制度では、国家試験に合格した医師に2年間、臨床研修を義務づけた。従来とは違い、研修医は出身大学に関係なく、自由に研修先を選べるようになった。

  県立医大とその関連病院で研修を受ける医師の数は、県立医大出身者を大阪の大病院などに奪われて年々減少。来年度は募集67人に対して、研修を受けるのはわずか17人。適合率は約25%で、全国の医大でワースト5位だ。

  県立医大の国家試験合格予定者97人のうち、県内出身者は17人。そこで、関連病院である大阪府の市立柏原、松原両病院でも研修医を募ったが、応募はなかった。

  県幹部は心配を募らせる。「どれだけいい構想を作っても、地元で医者が育たなければ、何の役にも立たない」
   ◇   ◇
  八尾市立病院への医師の派遣は、4月から始まる。

  県内のある産婦人科医は、こうした動きにくぎを刺す。「県外に医者を出すのでは本末転倒。症例を増やすなどして魅力ある病院をつくり、ここで研修すればどんな医師になれるのかという将来像を示して、県内に来てくれる研修医を増やすことが先決だ」
 (この企画は島脇健史が担当しました)

181とはずがたり:2006/02/12(日) 15:12:04
海外から花嫁に続いてお医者さんも僻地で受け入れっちゅーことですかいな?
まぁニッポンの国際化には良いことでしょうけど。

外国人医師の制限全廃へ、「へき地」などが自由に
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20060212/20060212i403-yol.html
2006年 2月12日 (日) 13:14

 法務省は、日本の医師国家資格を持つ外国人について、就労年数や活動地域に関する制限をすべて撤廃する方針を固めた。

 専門技術を持った外国人の受け入れ拡大策の一環で、医師不足を解消する狙いもある。これまで研修として就労を認めていた外国人の歯科医師や看護師については、研修年数を事実上延長する。3月末までに、出入国管理・難民認定法の在留資格に関する法務省令を改正する。

 現在、医療の在留資格で入国した外国人医師の活動は、〈1〉法相が認めたへき地での診療〈2〉大学卒業後6年以内の大学付属病院などでの研修――に限られている。政府が昨年3月に閣議決定した「規制改革・民間開放推進3か年計画」で外国人医療従事者の受け入れ拡大方針を打ち出したことを受けて、法務省は規制全廃を決めた。

 これにより、医師国家資格を取得した外国人は、就労年数、活動地域、開業医や勤務医などの就労形態を問わず、活動できるようになる。外国人の歯科医師は現在、大学卒業後6年以内の研修による就労が認められているが、今後は免許取得後6年以内とする。看護師に関しては、「学校卒業後4年以内」を「免許取得後7年以内」に改める。

 同省によると、医療での在留資格を取得した医師や看護師などの外国人は、2004年は117人。1999年の114人からほとんど変わっていない。

182片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/12(日) 16:03:31
>>181
僻地に限らずということじゃないでしょうか。
今後外国人医師が身近になるかもということで。

183とはずがたり:2006/02/13(月) 12:13:19

小児救急電話相談 17県実施せず 過疎地抱え困難
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060212-00000008-san-pol
 厚生労働省は平成十六年度から電話一本で子供の病状を照会できる「小児救急電話相談」事業をスタートさせたが、平成十七年末現在、十七県で実施されていないことが十一日、分かった。「紹介できる医療機関が少なく、相談に責任が持てない」というのが主な理由。厚労省は二十日にも都道府県担当者を集め実施の徹底を呼びかける。
 厚労省によると、医療機関に駆け込む小児患者のうち九割近くは緊急治療の必要がないという。病院に来る前に「電話診断」することで親の不安を取り除き、不必要な受診を減らそうという試みだ。医療費削減につなげる狙いもある。
 多くの県は過疎地を抱え、「紹介できる医療機関がないケースや、小児科医が二、三人しかいない地域もある」(秋田県)。「万一事故があった場合、責任の所在が不明確」(愛媛県)といった不安も各県に二の足を踏ませる理由になっている。厚労省は十八年度からテレビ電話相談を行えば追加助成するなどサービスを充実させていく方針だが、全国実施までには時間がかかりそうだ。
(産経新聞) - 2月12日2時51分更新

184とはずがたり:2006/02/13(月) 12:33:07
<中国・四国>岡山県

流石に不要臭いが。。日生や吉永の名前が残ることは誠に結構。備前病院も片上病院としてこそだと思うのだが・・。

クローズアップ岡山:備前に市立3病院 負担大きい税金投入 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060211-00000167-mailo-l33

 ◇将来像、早急に提示を
 老朽化のため移転新築される備前市の市立日生病院(日生町寒河)と吉永病院(吉永町吉永中)が、3、4月に相次いで開業する。昨年3月の合併で同市には備前病院(伊部)を加えて3市立病院が並立することになるが、地方交付税削減や診療報酬引き下げなど、自治体病院を取り巻く環境は全国的に厳しい。3病院の将来像を探った。[佐藤慶]

 ■床面積は倍増
 現在地の東約1キロに移転する日生病院は鉄筋4階建て延べ約6500平方メートル。総事業費約23億5000万円で、現病院の約3500平方メートルから2倍近くに拡張される。
 現病院には急性期患者への医療を主に担う一般病床が92床あるが、利用率は50%未満。このため新病院では一般病床を40に抑え、慢性期患者を主な対象とする療養病床を52設置した。長期入院患者を受け入れ、安定的な収入を図る。
 吉永病院は現病院から南西約500メートルに移転。鉄筋3階一部4階建て延べ約5500平方メートルで、こちらも現在の約2600平方メートルから倍増する。総事業費は17億8600万円。廊下を広げるなどスペースにゆとりを持たせたのが特徴だ。50床の一般病床数は変わらないが、デイケアセンターや居宅介護支援事業所などが入った総合保健施設が併設される。
 ■税金2億8千万円投入
 総務省によると、全国約1000カ所(04年度)の自治体病院は、6割超が赤字。採算性が低く民間が手をつけにくい小児、救急などの医療サービスを提供しているのが背景とはいえ、市町村が毎年多額の税金を投入しているのが現状だ。
 だが、経営改善の余地はある。備前市では合併前、公立病院の検討連絡協議会を設置。その報告書によると、医業収入に占める人件費の割合(03年)は▽備前病院60・1%▽日生病院53・9%▽吉永病院45・8%。
 一方、全国公私病院連盟によると、民間医療法人の全国平均は50・8%(05年)。経常利益を確保するには通常50%以下を維持しなければならないとされており、人員削減などでサービスの質を低下させないためにも、医業収入の増加が課題となる。
 また、市一般会計からの繰入金(税金投入額)は▽備前病院約1億5100万円▽日生病院約7800万円▽吉永病院約5500万円の計約2億8400万円。04年度決算では日生病院が約3900万円、吉永病院が約9000万円の黒字、備前病院が約3000万円の赤字だった。地方交付税の削減などで今後の繰入金の増額は期待できず、一層の経営改善が欠かせない。
 ■役割分担は先送り
 同市の場合、合併前に旧町が病院建設を決めていたことが問題を複雑化させている。「基幹病院プラス日常医療を受け持つ病院・診療所」など、役割分担を含む機構改革に踏み込めず、野上計行助役は「開業前に方針を決めてしまうと建設自体に影響が出てくる。新病院の推移を見て、理想の形態を導き出したい」と苦しい胸の内を明かす。
 備前病院の建て替えを協議する検討委員会が現在、3病院の連携などについても議論。3月までに西岡憲康市長に答申する予定だが、中長期的な収支見通しや医療体制などを含め、市民への具体的な将来像の提示が求められている。

2月11日朝刊
(毎日新聞) - 2月11日15時1分更新

185小説吉田学校読者:2006/02/13(月) 23:30:47
>>181
この問題、FTAの問題が絡んできますね。よく分からんけど。

対東アジアFTA交渉 外国人労働者どう受け入れる?
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/47/naruhodo154.htm

 日本が進めている東アジア諸国との自由貿易協定(FTA)交渉で、外国人労働者を日本に受け入れる「人の移動」が、大きな焦点となっている。タイやフィリピンなどが介護労働者らの受け入れを強く求め、日本も受け入れ条件の緩和などを検討しているが、雇用や治安への影響といった国内問題とも絡み、相手国の要望をそのまま認めるのは難しい。日本の労働政策の長期的なビジョンも問われている。(中川 賢)
 ■期待
 日本は現在、フィリピン、タイ、マレーシア、韓国の4か国とFTA交渉を進めている。過去の交渉で主要議題だった物品の関税撤廃に加え、人の移動もテーマとなっているのが特徴だ。
 フィリピンは2002年、サウジアラビアや英国などの上位10か国だけで約1万2300人の看護師を派遣した。介護労働者もカナダなどに5300人以上を送り出し、重要な外貨獲得の手段となっている。
 5日にフィリピンで始まった3回目の政府間交渉でも、看護師や介護労働者らの受け入れ拡大を日本に求めると見られる。
 タイは介護労働者やタイ式マッサージ師ら、韓国は医師らの受け入れ拡大を要望している。
 日本国内でも、働き手の確保が難しい地方を中心に、受け入れを求める声が上がっている。6月末に締め切られた「構造改革特区」の第5次申請では、全国12の病院や介護施設などが外国人看護師などの受け入れを求めた。

■方針
 日本は、1999年に閣議決定した第9次雇用対策基本計画で、外国人労働者を、「専門的、技術的分野の労働者」と、それ以外の「単純労働者」に分けて対応方針を示している。高度な知識や技術を持つ人材は積極的に受け入れるが、単純労働者は受け入れない――が原則だ。専門知識や技術を持つ「高度人材」が増加すれば、「経済の活性化が図られる」(2003年版通商白書)との考え方が背景にある。
 FTA交渉では家事補助者(フィリピン)など単純労働者の受け入れ要望もあるが、日本は高度人材に絞って協議を進める方針だ。
 例えば看護師は、日本は研修目的で4年以内の就労しか認めていないが、今後の交渉で、日本の看護師資格を取得することを前提に、在留資格の緩和を打ち出す可能性がある。
 だが、こうした場合も、国内の雇用への影響を考慮して、人数に上限を設けるなど、制限することが想定される。相手国の要望との開きが大きければ、交渉難航も予想される。
 日本が2003年に新たに受け入れた高度人材の数(興行を除く13資格)は約2万2700人で、2000年より約4000人少なかった。政府内でも「入国のための条件が厳しすぎる」との指摘があり、FTA交渉では、日本が実質的な受け入れの増加につながる措置をどこまで示せるかが、カギになりそうだ。

 ■現実
 一方、日本が受け入れないとする単純労働者についても、労働人口が近く減少する見通しであることを念頭に、与党議員らから「長期的な日本の姿を考えれば、避けて通れない問題だ」との声が出ている。
 法務省統計などによると、日本で働いている外国人は80万人程度と推計される。このうち高度人材は約18万人にすぎず、残る60万人程度の多くは単純労働に就いていると見られ、国の方針と実態が大きくかけ離れている。これは、定住資格を持った日系人や、制限時間付きでアルバイトができる留学生、在留期限が切れた不法残留者ら、現実には様々な外国人が日本に住み、働いているためだ。
 こうした現状を踏まえ、日本経団連は4月に発表した提言で、「現場で働く外国人の受け入れ問題を先送りにできない」と指摘、外国人の受け入れ施策を一元的に行う「外国人庁」(仮称)の設立案などを示した。
 だが、外国人による犯罪増加への懸念もあって、政府内での議論は進んでいないのが現状だ。少子・高齢化が進む日本社会が、外国からの労働者とどのように共存・共栄を目指していくのか。高度人材の受け入れと合わせた、包括的な取り組みが急がれる。

186小説吉田学校読者:2006/02/13(月) 23:35:10
その上で論じますならば、医師については「日本での医師免許」を要件としていますので、留学先として日本の医学部も門戸を広げなければなりません。
理系分野ではあまりに狭すぎます。受け入れるんでしたらここの改革も必要でして、法務省や経団連だけの問題ではないのであります。

フィリピンから家事介助者受け入れたら、メイドブームなんか吹っ飛ぶね。ホンマモンのメイド出てきたらびっくりするんじゃないか。

188杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/17(金) 20:10:02
さすがにこれは看護師一人に責任負わせるのは酷なんじゃないかしらねぇ?先輩に気軽に質問できない組織風土まで追及しないと何か不公平な気がする・・・・・

日大医療事故:女性看護師を書類送検 挿管ミスで患者死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060218k0000m040035000c.html

 駿河台日本大学病院(東京都千代田区)で昨年10月、チューブを挿管された男性患者(当時58歳)が死亡した事故で、警視庁捜査1課と神田署は17日、チューブの誤接続が死亡につながったとして同病院の女性看護師(23)を業務上過失致死容疑で書類送検した。

 調べでは、女性看護師は昨年10月3日、脳内出血の男性患者に挿管した気管チューブと酸素ボンベに取り付けたチューブを接続させる際、補助器具を間に挟むことを忘れ、男性患者を呼吸困難で死亡させた疑い。

 看護師は「先輩から『何か足りないんじゃない?』と言われたが思い出せなかった。しかし怒られたくない、ばかにされたくないという気持ちから、聞き返せなかった」と供述しているという。

 同病院の広報担当者は「今後、対応を協議したい」と話した。【宮川裕章、川上晃弘】

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

189小説吉田学校読者:2006/02/20(月) 00:02:24
東大につづいて、今度は阪大。だけれども色々事情ありそうで。
人事でもめる新潟大といい、小泉首相も思いつきで改革しそうな雰囲気です。
帝大解体というより自滅か。立て〜飢えたる者よ、今〜〜ぞ日は近し〜〜

<阪大医学論文ねつ造>教授2人を停職処分 研究員は戒告に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060215-00000131-mai-soci

 米医学誌に掲載された肥満に関する遺伝子の論文データ改ざん問題で、大阪大は15日、論文共著者の竹田潤二・先端科学イノベーションセンター教授(53)=医学系研究科兼任=を停職1カ月、論文責任者の下村伊一郎・生命機能研究科教授(42)=同=を同2週間の懲戒処分にすると発表した。筆頭著者の医学部6年男子学生がデータの改ざんやねつ造をしたと断定。「指導が不十分だった」と監督責任を指摘した。この男子学生については医学部長が厳重注意し、医学倫理教育プログラムを実施している。
 また、論文共著者の生命機能研究科特任研究員(36)も、必要な指導を怠ったなどとして戒告の懲戒処分とした。
 竹田教授は、自分の研究室にいた筆頭著者の学生から「本の印税が入ったので研究に使ってほしい」と、02年ごろと04年に計約600万円を寄付金として受け取ったことが分かっていた。阪大は、うち200万円について「大学に寄付すべきだったのに、研究室の口座に入れたのは規則違反」とし、論文への関与度なども合わせて下村教授より停職期間を長くした。
 論文は04年10月の米医学誌「ネイチャー・メディシン」に掲載され、改ざん発覚後取り下げた。著者は計14人。調査委員会は「ほとんどが学生によるねつ造と改ざん」と結論付けた。さらに筆頭著者の学生が関与した他の論文を未発表分を含めて調べたところ、1件でねつ造が確認され、4件でねつ造の疑いがあることも判明した。
 問題の論文は、マウスで遺伝子「Pten」を脂肪細胞で働かないように改変すると、たくさん食べても太らなくなったという内容。実験は主に筆頭著者の学生が行った。【根本毅、河内敏康】
(毎日新聞) - 2月15日23時14分更新

190小説吉田学校読者:2006/02/20(月) 00:13:39
(続き)
別記事のよりますと、当該学生の父親は阪大名誉教授。

<医学論文ねつ造>阪大男子学生が反論 2教授相手に提訴へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060216-00000081-mai-soci

大阪大の医学論文ねつ造問題で、データをねつ造したとして大学から厳重注意処分を受けた医学部男子学生は16日、弁護士を通じて「ねつ造はしていない」と反論した。停職処分を受けた論文共著者の2教授らに責任をなすりつけられて精神的苦痛を受けたとして、近く2教授を相手に損害賠償請求訴訟を起こすという。

191とはずがたり:2006/02/22(水) 13:59:56
折角合併したのに小児科も無い自治体になってしまってはねぇ。。

医師配置再編のあおり? 登米・佐沼病院が小児科など縮小
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060219-00000005-khk-toh

 宮城県登米市が運営する「登米市立佐沼病院」(登米市迫町)の小児科と産婦人科が今春、段階的に縮小される。医師を派遣してきた東北大の人員不足が直接の理由だが、限られた専門医でも夜間や休日に対応できるよう、医師を特定の病院に集中配置する全国的な流れも背景にあり、医師配置再編の序章にも見える。半面、あおりを受けて医師が減る地域の痛みは大きく、自治体の少子高齢化対策にも暗い影を落とす。(迫支局・加賀山仁、報道部・藤田杏奴)

<15日明らかに>
 昨年4月に登米郡8町と津山町が合併して誕生した登米市。佐沼病院の縮小の方針は、15日の市議会で布施孝尚市長が明らかにした。歯科医から転身した布施市長が初編成した新年度予算案など、若い市の将来をめぐる審議を控えた議会だったが、冒頭から重苦しい空気に包まれた。

 小児科は常勤医1人に加え、東北大病院小児科から若手1人が毎日応援に入って24時間体制を支えてきた。しかし、5月12日以降は週3日の派遣に縮小される。交代要員8人のうち、3人が小児科の医局を離れるのが理由だが、布施市長は「石巻赤十字病院の移転開院(5月18日)に備えた措置であることは明らか」と話す。
 産婦人科も、2人いる常勤医の1人が4月から大崎市民病院(現古川市立病院)に移る。

<昨年、国が方針>
 大病院に医師が移る背景には、厚生労働省が昨年12月に打ち出した「連携強化病院」の整備方針がある。医師の偏在が著しい産科や小児科は、重症者向けに24時間の救急医療を手掛ける「連携強化病院」に医師を集約させる。初期医療を担う「連携病院」と役割分担させる考えだ。

 この方針に沿い、県も新年度、専門家による検討を本格化させる。登米市は「内々の話では、県北は古川、気仙沼の市立病院と石巻赤十字が連携強化病院」(布施市長)とみて、佐沼病院の縮小に強い危機感を示す。救急車は佐沼病院から古川市立病院へ約30分、現在の石巻赤十字病院までは約45分かかる。

<深刻人員不足>
 そうはいっても、現場の疲弊も深刻だ。佐沼病院では2年前も常勤の小児科医が体力の限界を訴え、辞めた。今も綱渡りの状況は変わらず「若手は土日も昼夜もなく、3週間に1回休めるかどうか。大変さは承知しているが、医師の体力も続かないし、医療の安全にもかかわりかねない」と、東北大病院小児科長の土屋滋教授は訴える。

 土屋教授によると、核家族社会や共働きの増加に伴い、小児科は休日夜間の患者が増え、激務から、なり手が減っている。悪循環を断ち切ろうと県も電話相談「休日夜間安心コール」を始め、月に80件の利用があるが「県北からの電話は少ない」のが現状だ。

 佐沼病院によると「子どもが心配で来院する気持ちは分かるが、時間外の軽症診察も多く、本当に必要な患者に集中できない」(幹部)。
 登米市には、医師会と連携した初期救急センターを佐沼病院に併設する構想があるものの、具体化はこれから。市は2科の現状維持を目指し、医師確保に取り組むが、電話相談の普及を含め、多角的な対策が急がれる。

[県こども休日夜間安心コール事業]05年6月、県医師会に委託して開始。土曜・日曜・祝日と年末年始の午後7―11時、看護師が電話相談を受け、症状に応じた対応を助言する。相談電話はプッシュ回線固定電話用が「#8000」、その他の電話用が022(212)9390。

(河北新報) - 2月19日7時7分更新

192小説吉田学校読者:2006/02/25(土) 10:24:27
成東病院の場合、近くに大病院4つほどあり、入院患者の転院はキャパ的には可能な状態。
救急もまあ大丈夫な体制で、救急高度医療可の国保旭中央病院へのドクターヘリ搬送も可能で時間と距離問題もクリアできている(出動回数多数)。
超緊急事態にはならなさそうではあるが、「可能」ばかりでは安心感が違う。医療問題は安心感というのがポイントだと思う。

しかし、「救急医療で燃え尽き症候群になってしまった」というのは切なすぎ、何とかならなかったのか。

成東病院 内科1病棟閉鎖 4月から常勤医不在で
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news001.htm

 東金市など7市町村が運営する「組合立国保成東病院」(成東町、坂本昭雄院長)の内科常勤医が4月にいなくなり、内科病棟の半数(約50床)が閉鎖されることが24日わかった。夜間・休日の急病に備えて山武広域行政組合(9市町村)が管内6病院で実施している内科の2次救急医療輪番制についても、3月1日以降は参加しない。月の半分は内科当番病院が空白となり、管内では患者を受け入れられない見通し。中核病院の規模縮小は地域医療に大きな打撃を与えそうだ。
 成東病院には現在、内科常勤医が9人いるが、指導医クラスの2人が開業のため辞表を提出。千葉大から派遣の2人は大学に戻る予定で後任補充はない。残る5人も「医師数が減った状態で働き続ければ事故を起こすか健康を損なう」として、ほかの病院への異動や非常勤になる意向を示し、4月からは常勤医がいなくなることがほぼ確定した。
 これに伴って、同病院では内科診療を非常勤医による平日の外来に限定。内科病床(約100床)は少なくとも1病棟(50床)を4月までに閉鎖する予定。患者の転院を進めているが、管内に受け入れ病院を探すことは難しいのが現状だ。また、聖マリアンナ医科大病院(川崎市)から派遣の泌尿器科常勤医1人も大学に戻り、非常勤医だけとなり、同科も当面、入院は受け入れない。
 一方、「輪番制」は、救急患者が出た時、たらい回しを避けるため、受け入れる当番病院を決めておく制度。山武地域の場合、成東病院のほか県立東金病院、国保大網病院など6病院が分担し、内科と外科それぞれ1病院ずつを当番に決めている。成東病院は内科、外科ともに月に15〜18日を担当し、内科の当番から外れれば、月の半分は内科の当番病院がなくなる。
 この輪番制は98年に導入され、救急患者は内科と外科で年間計約6700人。成東病院の脱退で内科の年間約2000人の救急患者の受け入れ先を新たに見つける必要がある。
 成東病院の坂本昭雄院長は24日の会見で、「ドクターは救急医療に尽力し、“燃え尽き症候群”になってしまった。入院患者や地域の皆さんには申し訳ない」と謝罪した。
 輪番制で成東病院に次いで内科当番を多く担当している東金病院の平井愛山院長は、「体制を組み直し、空白の日を減らすことを目指すとともに、千葉市など周辺の医療機関にも協力を依頼したい。住民には日中の受診を呼び掛けたい」と話している。
(2006年2月25日 読売新聞)

193名無しさん:2006/02/26(日) 22:25:34
診療所名と院長名が2ch等で判明した場合このスレで晒していいですか?

教研集会:「おしん」? 1日14時間労働で月給5万円
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060227k0000m040062000c.html

 休暇なしの1日14時間労働で、月給5万円−−。三重県内で26日開かれた日教組の教育研究全国集会分科会で、東京都立高校定時制に通う生徒の過酷な勤務実態が明らかになった。報告した都立松原高の村田敏雄教諭(57)は「まさに『おしん』や『あゝ野麦峠』の世界。すべての子に人権があり、こんな悲惨な生徒がいてはならない」と訴えた。

 ◇休暇もなし…都立高定時制生徒の過酷な勤務実態明らかに

 村田教諭の教え子の女子生徒(19)は03年9月、生活が困窮した親元で暮らせなくなり、17歳で岩手県から単身上京。看護師資格を取るまで面倒をみてくれるという都内の診療所で、看護師見習として住み込みで働いた。04年1月、2年生として同校に転入。村田教諭が個人面談をしたところ、女子生徒が休日なしの1日最長14時間勤務で、月給は5万円しかなく、さらに7年間辞めない条件を課されていることなどが発覚した。

 生徒は過重勤務で食事もろくに取れず、転入から半年で約10キロもやせた。村田教諭は「補習」などの名目で帰宅時間を遅らせるなどの対策を取った。だが生徒の「看護師の仕事ができるならば」という思いもあり、1年以上この状態が続いた。

 しかし、診療所で院長の家族から暴力を振るわれたことなどから、生徒は05年8月、村田教諭とともに労働基準監督署に訴えた。その前後から休暇などは保障されるようになったが、今月に入り、診療所を辞めるよう言われ、生徒は現在故郷に戻っている。

 村田教諭は「学校がどこまで介入すべきか悩んだ。東京には全国からいろんな生徒が集まり、中にはこういう状況の子もいる」と話す。女子生徒は来月3日に卒業式を迎えるが上京資金がないといい、現在、村田教諭らを中心に、資金集めを行っている。【鈴木顕】

194小説吉田学校読者(今日は休み):2006/02/27(月) 10:36:14
医療技術なら中国より日本の方が上。「ドナー漁り」(許される限界は「ドナー待ち」の状態までだと思う)のようなことだけは控えるべき。でも、レシピエントの気持ちも十二分に分かる。

手術直後に邦人7人死亡=中国での移植、計180人以上−厚労省研究班が調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060226-00000117-jij-int

【北京26日時事】肝臓や腎臓の臓器移植を受けるため最近2年間に中国へ渡った日本人少なくとも7人が、手術直後に上海や遼寧省瀋陽などで死亡していたことが26日、分かった。これまでに中国で移植手術を受けた日本人が、計180人以上いる事実も判明した。中国の臓器移植では、ドナー(臓器提供者)が死刑囚である点など人権上の問題が指摘されている。厚生労働省の研究班と日本移植学会は、安全性を含めた実態把握に向け、渡航移植者の調査に乗りだした。 
(時事通信) - 2月27日7時0分更新

195とはずがたり:2006/02/28(火) 02:23:25
たばこ包囲網 増税/禁煙への保険適用/喫煙率減らす数値目標まで?
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/keizai/20060226/m20060226013.html?fr=rk
2006年 2月26日 (日) 02:48

神経とがらせるJT

 禁煙が世界的潮流になるなか、厚生労働省が生活習慣病対策として導入を検討している喫煙率減少の数値目標に対して、日本たばこ産業(JT)が神経をとがらせている。JTにとって、たばこ税引き上げ、禁煙指導への保険適用に続く逆風になりかねず、「個人の嗜好(しこう)の問題に対して国家が介入するのはおかしい」などと、反発している。

 喫煙率減少の数値目標について、厚労省は平成十二年から国民運動として始まった「健康日本21」で酒類や塩分摂取量の数値目標とともに設定を目指したが、たばこ業界などの反発が強く見送られた経緯がある。このため、厚労省には「今度こそ」との思いが強く、今後、厚生科学審議会などの議論を通して具体的な数値目標を固めていく考えだ。

 生活習慣病対策を検討する同審議会では、これまでも「喫煙率を下げなければ病気は減らない」「たばこの大幅値上げか、具体的目標が必要」などの指摘が多い。

 たばこをめぐっては、十八年度の診療報酬改定で、ニコチン依存症と診断された喫煙者への医師の禁煙指導には「ニコチン依存症管理料」として四月から保険が適用されることが決定。「喫煙は病気ではない」とするJTの主張は受け入れなかった。

 また、七月からはたばこ増税によって、価格が引き上げられる。

 同社は平成十七年九月中間決算で過去最高益を記録したが、寄与したのはロシアや台湾など海外市場。国内市場をみれば、成人喫煙者が十年連続で過去最低を更新しており、減収傾向が続いている。

     ◇

 □志水雅一JT執行役

 ■生活習慣病は複合要因

 たばこが疫学的にリスク要因のひとつなのは否定しないが、たばこさえやめれば肺がんなどはなくなるのか。

 生活習慣病は食生活、大気汚染などいろいろな要因が絡み合っているはず。禁煙指導への公的保険適用や喫煙率の削減を国家目標にするなど、なぜ、たばこばかりが狙われるのか。「魔女狩り」の印象を禁じえない。

 厚生労働省などは、よく喫煙者の平均寿命が非喫煙者より十二年短いと説明しているが、日本の疫学データではせいぜい二−三年の差のはずで、過大評価だ。

 仮に喫煙者の方が早く亡くなるとすれば、その分、医療費もかかっておらず、超過医療費の問題とも矛盾する。もう少し、実証的なものとあわせた議論が必要だ。

 また、男性では喫煙率がどんどん下がっているのに反して、肺がん発生率は上昇しており、喫煙がすべての原因という仮説は成り立たない。喫煙者率の減少を国家が一律に数字で縛る必要があるのか。危険な思想だ。

196とはずがたり:2006/03/02(木) 20:07:51

三宅島、ケアマネ急募 2人で150人担当「もう限界」
http://www.asahi.com/life/update/0302/004.html
2006年03月02日14時00分

 全島避難が解除され1年が過ぎた伊豆諸島・三宅島では、帰島した約2900人の4割近くが高齢者で、うち約150人が要介護の認定を受けている。三宅村は認定調査やケアプラン作りなどのために介護支援専門員(ケアマネジャー)4人が必要だとしているが、なり手がなく、今は2人だけ。大半の作業を請け負う島の高齢者在宅サービス支援センターは「もう限界」と、島外で緊急公募を始めた。

 「三宅島で介護支援専門員として働いていただける方はいませんか」。2月下旬、東京都社会福祉協議会のホームページやメールマガジンに、こんな告知が掲載された。呼びかけたのは、島の社会福祉法人「三宅島あじさいの会」だ。正規職員のケアマネジャー1人を急募している。

 昨年末まで島には、村役場、村社会福祉協議会と、同会の高齢者在宅サービス支援センター「あじさいの里」にケアマネジャーが1人ずつ計3人おり、約90人分の介護サービス計画を作っていた。だが福祉協議会の1人が辞め、あじさいの里のケアマネジャーは1人で約70人分を担当しなければならなくなった。

 あじさいの里は05年4月、村から在宅介護支援事業を受託。「ケアマネジャー2人」が条件だが、当初から1人しかいない。無料の住宅も用意し、島外のハローワークなどを通じて募集もしたが、いまだに人材は見つからない。水原光夫施設長は「1人の力ではもう限界だ」と話す。

 さらに、同会は、特別養護老人ホームを来春再開する予定だ。これで、避難先の施設に入所している人たちの帰島も可能になる。だが、島内では介護職員や看護師など専門職員の確保も難しいという。

 村によると、避難解除で、高齢者の8割が長年住み慣れた島に戻った。一方、30代以下の帰島は半数以下。高齢化率は約38%と、避難前の00年の約29%から上昇した。65歳以上で介護が必要と認定された人の割合も約20%で、都平均の約15%を上回っている。

198とはずがたり:2006/03/04(土) 20:23:47
感染症大流行:18万人感染、93人死亡 仏領レユニオン
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060305k0000m030024000c.html

[パリ福井聡]インド洋に浮かぶ仏領レユニオンで蚊による感染症が大発生し、ベルトラン仏保健相は3日、これまでに93人が死亡し、人口78万人のほぼ4分の1に当たる18万6000人が感染したと発表した。

 この感染症は現地で「チクングンヤ熱」(スワヒリ語で「のけぞらせる」の意)と呼ばれ、発症すると関節炎のような症状で患者がのけぞったり腰をかがめるようになる。生命に危険はなく次第に回復するとされてきたが、レユニオンでは昨春から発生し、昨年末から死者が出始めた。

 介在しているのは「アジア・タイガー蚊」とも呼ばれる蚊で、デング熱も介在することで知られる。アジア原産だが貿易船で運ばれたとみられている。

 保健相によると、同じくインド洋上に浮かぶ仏領マヨットでも2000人の感染が確認され、近くのマダガスカル、モーリシャス、セイシェルでも感染例が確認されているという。感染地域はいずれも観光地で被害拡大による観光への打撃が深刻化している。

 仏政府はレユニオンに緊急対策として9100万ユーロ(約127億4000万円)を支援、仏軍500人を派遣し、蚊の撲滅に当たっている。

毎日新聞 2006年3月4日 17時52分

199とはずがたり:2006/03/06(月) 04:04:23

ニコチンパッチ:禁煙補助薬 歯科医処方は是か非か 
http://www.mainichi-msn.co.jp/photo/news/20060306k0000m040114000c.html

 禁煙を手助けする薬「ニコチンパッチ」を歯科医が処方するケースが目立っている。歯周病の治りが悪かったり歯の汚れなどで、禁煙の必要性を自覚した患者の要望を受けたものだが、本来なら医師でなければ処方できない医薬品だ。厚生労働省は「歯科医の処方は医師法違反」との見解だが、歯科診療での禁煙指導は効果的との声もある。国をあげて喫煙率低下を目指す中、処方の是非をめぐって論議を呼びそうだ。

 ニコチンパッチはシール状で、腕や腹などに張ると、体内にニコチン成分が浸透。ニコチン切れによる禁断症状が緩和され、禁煙に効果があるという。厚労省によると、副作用は04年10件、05年13件で死亡例はなく、皮膚炎やじんましん、呼吸困難などが報告されている。

 西日本のある歯科医は「歯の汚れから喫煙の影響を知らされ、禁煙を考える患者は多い」と3〜4年前から処方している。このほかにも、歯科医がホームページ(HP)などで処方を宣伝しているケースもある。

 結果的に歯科医に処方を促している自治体もある。和歌山県が02年3月に作成した禁煙を呼びかける冊子では、ニコチンパッチを取り上げ、「不思議なくらい吸いたくならない」との経験者の話を掲載。「医師、歯科医師の処方せんが必要」と説明している。

 厚労省医事課は「歯科医は歯科疾患に関係する診断はできるが、ニコチンパッチのように全身に影響するような医薬品の処方はできない」とし、歯科医の処方は医師法に違反する行為との見解だ。

 これに対し、和歌山県の冊子を監修した高橋裕子・奈良女子大教授(健康医学)は「歯科診療は歯周疾患の治りが悪いなど、見た目で喫煙の悪影響が分かる。歯科医による禁煙指導は効果的で、厚労省は例外として処方を認めるなど柔軟な対応を検討してほしい」と訴える。[玉木達也]
毎日新聞 2006年3月6日 3時00分

201とはずがたり:2006/03/10(金) 15:38:29
<北陸>富山県

富山市の健康診断 旧町村で受診率低下
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000603100001
2006年03月10日

 昨年4月に7市町村が合併した富山市の05年度の健康診査で、旧町村地域の受診率が合併前に比べて大幅に下がったことが9日、3月定例市議会で報告された。最大約20%下がった地域もある。検診の日時が記載されていないなど案内通知書のわかりにくさが一因とみられる。市は受診の周知徹底を図る方針。

 岡本保議員(自民)の一般質問に、西野信晶・福祉保健部長が答えた。

 市保健所によると、受診率の減少幅が最も大きいのは大山地域。ここ数年、対象者の約7割が受診していたが、今年度は20%減の見込み。このほか、婦中17%減、八尾15%減、大沢野14%減、山田10%減、細入8%減と、旧町村地域は前年度から軒並み下がる見通し。合併前までは受診率はほぼ横ばいだったという。富山地域の受診率は昨年度同様の約28%。

 市の健康診査は40歳から。毎年、尿検査や血圧測定などがある。受診率が下がった原因の一つは案内通知書のわかりにくさだとみられる。

 旧富山市の健康診査は医療機関での施設検診のみ。一方、ほとんどの旧町村では山間地などがあるため、検診車が公民館などを回る集団検診と、医療機関での施設検診を併用している。案内書が旧市の形式で統一されたため、集団検診の会場が複数ある旧町村は検診日時を書くスペースがなくなってしまったという。市の広報紙などでも通知されたが、認知されにくかった。

 集団検診の開催場所が減ったことも原因の一つだ。大山地域では04年度35カ所だったのが今年度は16カ所。これまで検診車が地域を細かく回っていたが、今年度はコミュニティーセンターや公民館などにまとめた。「近くに検診車が来なかったから健康診査がなくなった」と勘違いした人もいたという。

 受診率の減少に対し、大沢野保健センターは検診日を知らせるちらしを全戸に配布した。

 市は今後、医療機関で受診できることを周知徹底するという。集団検診では時間がかかりすぎるため、施設検診に重点を置く方針だ。かかりつけの医者がいる高齢者も多く、検診結果をすぐに介護や治療につなげられる利点もある。

 西野部長は「受診しやすい体制作りを進め、受診率の向上に努めたい」と述べた。

202とはずがたり:2006/03/11(土) 05:04:30
<関東・東京>埼玉県

合併しちまえばこんな綱引きもおきひんのにねぇ

幸手・久喜市“綱引き”激化
幸手総合病院移転問題
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20060309/lcl_____stm_____000.shtml

 JA県厚生連が幸手総合病院(幸手市)の移転を検討している問題で、幸手市は八日、同市内に移転する場合は約四ヘクタールの土地を無償貸与する考えを同厚生連に伝えた。一方、久喜市は同市内に移転した場合に四十億円を支援することを既に回答しており、両市が病院移転をめぐって激しい“綱引き”を展開している。 (稲垣 太郎)

 幸手総合病院は、この地域では中核的な大規模総合病院。同厚生連は老朽化が進んだことから、移転・新築を検討している。病院移転の総事業費を百五十億円と算定し、三分の一に当たる五十億円の財政支援を久喜市と幸手市にそれぞれ要請していた。これに対し、久喜市は二月末、同市内に移転するなら着工年度から毎年四億円を十年にわたって支援すると回答した。田中暄二市長は「精いっぱいの額。ぜひ久喜市に移転してほしい」と期待感を表した。

 一方の幸手市は、回答期限の二月末までには回答できず、同厚生連に期限の延期を要望。最終期限の今月八日に用地の無償貸与を回答した。町田英夫市長は「市の財政状況や、やるべき事業を考えると、財政支援は困難」と説明。計画案の敷地面積四ヘクタールを市が民間から有料で借り、その土地を無償貸与することで財政支援に代えるという「苦渋の選択をした」としている。

 幸手市は、無償貸与する土地は決めていないが、同市天神島の市保健福祉総合センター周辺か、同市平須賀に予定されている圏央道幸手インターチェンジ周辺を想定しているという。

 昨年五月、幸手市に病院側から久喜市に移転したいとの意向が突然伝えられたという。久喜市も歓迎。久喜市は同厚生連と話し合いを重ねているとしている。ところが、厚生連は「幸手市内での移転もあり得る」とも話しているとされ、幸手市はこの言葉を頼りに支援の要請を受けた。

 幸手市の町田市長は、元久喜市水道部長。幸手市と久喜市、鷲宮町はかつて合併協議を進めていたが、合併の是非を問う久喜市の住民投票で反対が賛成を上回り、合併協議が破たんした経緯がある。しかし今でも、町田市長は、久喜市との合併をあきらめていないとされる。

 幸手市側は「見方によっては行政をてんびんにかけるような行為で、今後の合併問題にも決して良い影響を与えないだろうと厚生連には話した」と不快感を隠していない。

203小説吉田学校読者:2006/03/12(日) 17:27:56
あまり問題責めしても、意味ないんでこっちに書きますけれども。

被害者の処罰感情を抜きにして考えて見ますと、これは医師法(医療死亡事故の不申告)違反とセット(西村議員のときと同じ感じで)だから、強制捜査に至ったのでしょう。
だらしがないと見る向きもいれば、隠蔽行為と見る向きもある。検察・警察は、「隠蔽行為」=「悪質」ととったのだと思います。もしかすると、医師法違反については、業務が切迫してたのかもしれません。
ということで、この事件は、「予見可能性」=同業者による中立的意見と死亡当日の医師の業務量がポイントでしょう。
しかし、産婦人科医の仕事量が大変なのは分かるけど、この学会の「体制」うんぬんのところは、そりゃないんじゃないの?

手術ミスの医師起訴 帝王切開で患者失血死 福島地検
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/03/20060311t63030.htm

 福島地検は10日、帝王切開手術のミスで患者を死亡させ、警察への届けも怠ったとして、業務上過失致死と医師法違反の罪で、福島県大熊町の県立大野病院の産婦人科医師加藤克彦容疑者(38)=大熊町下野上=を起訴した。
 起訴状によると、加藤被告は2004年12月17日、同県楢葉町の女性=当時(29)=の帝王切開手術を行った際、胎盤と子宮の癒着を確認。無理にはがせば大量出血で女性が死亡する恐れがあるのに、子宮摘出手術に変更して事故を回避するなどの注意義務を怠り、胎盤を手術用器具ではぎ取って女性を失血死させた。また、女性の死が医師法が定める異状死であるにもかかわらず、24時間以内に警察に届けなかった。
 大野病院の産婦人科医は加藤被告1人だった。同被告は調べに対し、「大量出血は予見できなかった。医療過誤の認識がなく届けなかった」などと供述している。
 起訴を受け、福島県の茂田士郎病院事業管理者は「今後は司法の場で審理されるものと考える。引き続き医療の安全確保に努め、医療事故の再発防止に全力を尽くす」とのコメントを発表した。
◎個人責任追及「そぐわない」 産婦人科2団体声明
 福島県立大野病院医師の加藤克彦容疑者(38)が業務上過失致死罪などで起訴されたことを受け、日本産科婦人科学会(武谷雄二理事長)と日本産婦人科医会(坂元正一会長)は10日、「学会の専門医が行った医療行為について、個人が刑事責任を問われることは極めて残念」とする声明を発表した。
 声明は「癒着胎盤という術前診断が極めて難しく、治療の難度が最も高い事例であり、高次医療施設においても対応が極めて困難」と指摘。「産婦人科医不足という医療体制の問題に深く根差しており、医師個人の責任を追及するにはそぐわない部分がある」としている。
2006年03月10日金曜日

204とはずがたり:2006/03/16(木) 21:46:32

医者は金儲けと権力争いにかまけてないで人を救え。

日本医師会:揺れる会長選 自民党と対峙か対話か
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060316k0000e040082000c.html

 日本医師会(日医)が4月1日の会長選をめぐって揺れている。2期目を目指す現職の植松治雄氏(74)と、東京都医師会長の唐沢祥人氏(63)がともに名乗りを上げ、一歩も引かない。日本最大の医師団体を標榜(ひょうぼう)するだけに医学論争かと思いきや、実はホットな争点は「自民党との関係」だ。[吉田啓志]

 唐沢氏「私なら自民党との関係修復を早急にできる」(2月18日の出馬会見)

 植松氏「自民党とはむしろ以前より親密感が増している」(3月11日の出馬会見)

 かつての存在感を取り戻すために政治とどうかかわるか−−を最大争点に据え、「明確に自民党支持を言わず、政局判断を誤っている」と、政権与党に是々非々で臨む植松執行部を批判する唐沢氏。これに対して、植松氏は真っ向から受けて立つ構えを見せている。

 伏線は自主投票を打ち出した昨年の衆院選にある。長らく自民党の有力支持団体として君臨した日医として初の対応。自見庄三郎氏ら郵政民営化に反対し、党公認を得られなかった会員候補を支援できる環境を整える必要があったのだ。

 ところが、民営化賛成派の圧勝で日医の戦略は裏目に。「抵抗勢力」のレッテルを張られ、選挙後に本格化した医療制度改革関連法案の作成にはタッチできず、「厚生労働省は『負け組』には根回ししない」との嘆きが幹部から漏れた。

 続く診療報酬改定でも3%増の要求は一顧だにされず、過去最大マイナス幅の3.16%減。業を煮やした地方会員らが唐沢氏擁立に動き、唐沢氏も「政府・与党と医師会は『車の両輪』だ」と呼応した。

 ただ、植松氏が04年の前回会長選で、与党との太いパイプを背景に長期政権を築いた坪井栄前会長の後継候補を破ったのも、02年度診療報酬改定で医師に支払われる技術料などが初の減額に追い込まれるなど、小泉政権下で要求が通らなくなったことが影響していた。坪井氏の対話路線ではなく、政権との対峙(たいじ)を強めることを選んだ植松氏が、今度は再び対話路線派の攻勢を受ける。会員が執行部に求めるものは昔も今も「利益誘導」なのだろうか。

 集票力の先細りなど日医には「むかし陸軍、いま日医」と恐れられた往時の面影はない。ポスト小泉政権が「大きな政府」にカジを切る可能性も極めて小さく、どちらが当選しても支持者の期待に応えるのは難しそうだ。

 地元・大阪を中心に近畿ブロックを固める植松氏に対し、唐沢氏は東京、東北、九州などの広範な支持を得ているという。一方で、神奈川、埼玉、茨城、山梨の医師会長は「話し合いで候補を一本化すべきだ」との声明を公表。「唐沢降ろし」と受け止める向きもあり、今後の展開は見えにくい。

 特定候補を支援するブロックの代議員が対立候補に投票するのはざらで、「公職選挙法には無関係で、買収、供応なんでもあり」(中堅医師)とされる日医の選挙。ウオッチャーたちも票読みに苦心している。

 <日本医師会>

 1916年、北里柴三郎博士らが設立。57年から13期25年会長を務めた故武見太郎会長時代に保険医総辞退などを実行、政治色を深める。会員数約16万3000人。病院・診療所開設者が51.6%を占める。会長任期は2年で、政治団体「日本医師連盟」の会長を兼務。会長選は全国8ブロックの代議員(会員500人に1人以上を選出、次期選挙は350人)が投票する。

毎日新聞 2006年3月16日 14時07分

206小説吉田学校読者:2006/03/23(木) 21:50:51
売血追及の故本田靖晴氏の読売新聞である。隔世の感があります。
どうか、売血の誹りを受けぬよう。

そこまでやるか!献血アップへあの手この手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060323-00000408-yom-soci

 献血離れに歯止めをかけようと、東京都内の日本赤十字社の献血ルームで、あの手この手のサービスが行われている。
 “メード”によるハンドマッサージもあれば、毛髪診断や手相占いもある。少子高齢化の影響で献血者が減少する恐れもあり、日赤本社でも、リピーター増加に向け対策に乗り出している。
 「ご主人様、お帰りなさいませ」。深緑色のワンピースに白いエプロン姿の女性が、献血を終えた人の手のひらを約10分間、もみほぐす。女性は地元のフットケアサロンの従業員。「メードカフェ」が話題の土地柄であることを生かし、JR秋葉原駅近くの「アキバ献血ルーム」が今月限定で行っているサービスだ。
 「そこまでやるのかという声もあった」(同献血ルーム)というが、平日の献血者は休日の半分にも満たないため、月、水、木曜日の先着10人の“特典”として導入に踏み切った。
 メード姿の女性を見て驚く人もいるが、献血後、ハンドマッサージを受けた団体職員の井上圭三さん(44)は、「“アキバ”らしくておもしろい」。
 新宿駅近くの新宿東口献血ルームでは数年前から、ネイリストがマニキュアを塗るサービスや、日本毛髪科学協会の専門家が、髪の毛の手入れ方法をアドバイスする「毛髪診断」を取り入れており、今やすっかり定着。昨年からタロットや手相占いを始めた有楽町献血ルームには、占いのある曜日に合わせて献血に訪れる人もいるという。
 しかし、献血離れは深刻だ。1993年に年間721万人だった献血者が、2003年には562万人に減少。30歳未満に限ってみると、献血者全体の約47%(93年)から約35%(03年)に落ち込んでいる。
 日赤本社でも事態を深刻に受け止めている。今後5年間で、年に複数回の献血を行うリピーターを、現在の93万人から120万人に増やすことを目標とし、リピーター向けHPで会員登録をした人が、各血液センターで医師や保健師による健康相談を受けられるなどの特典も導入する。
 日赤では「大事故や災害の発生など、血液の需要は日々動いている。平日の献血者の確保と、献血に対する意識が高いリピーターを増やすことで、安全な血液の安定供給につなげたい」と期待している。
(読売新聞) - 3月23日15時39分更新

<参考>「○世○○○○○○○め○」 『我、拗ね者として生涯を閉ず』
http://twim.seesaa.net/article/10760268.html

208とはずがたり:2006/03/25(土) 21:30:49
国は少子高齢化の現実を深刻に捉えてるのかね?腹立たしい。

髄膜炎から乳幼児守れ、ワクチン導入を学会が訴え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000205-yom-soci

 乳幼児が死に至ることもある細菌性髄膜炎を予防する「Hib(ヒブ)ワクチン」のわが国への導入が、大幅に遅れている。新薬の承認審査がなかなか進まないからだ。

 世界の先進国ではワクチン接種で髄膜炎が激減しているのに対し、わが国では毎年600人の子どもが髄膜炎を発症し、死亡や後遺症に苦しむ家族が後を絶たない。日本外来小児科学会は26日、横浜市で開く春季集会でHibワクチンの必要性を訴える。

 Hibは「インフルエンザ菌b型」が正式名で、肺炎や敗血症など様々な感染症の原因となる細菌。冬に流行するインフルエンザのウイルスとは違う。

 わが国では、「細菌性髄膜炎」の約6割がHibによって引き起こされ、5歳未満の乳幼児2000人に1人が発症する。患者の5%が死亡、25%に後遺症が残る深刻な病気だ。

 Hibワクチンは、1980年代後半からまず先進国で普及し、米国では導入後、髄膜炎の患者数が100分の1にまで激減した。

 98年には、世界保健機関(WHO)が定期予防接種を推奨、各国で導入が広がった。現在、開発途上国を含めた世界100か国以上で使われている。薬の承認すらされていない国は、先進国では日本だけだ。

 国内では、患者数の実態が明らかになった90年代後半以降、製薬会社が治験を開始、2003年3月にHibワクチンの新薬承認を国に申請した。

 しかし、3年が経過した今も承認されていない。新薬は通常、2年以内で承認されることが多く、日本小児科学会は昨年6月、厚労省に早期承認を求める要望書を提出したほどだ。

 理由について、審査業務を行う独立行政法人・医薬品医療機器総合機構は「個別の審査状況は、守秘義務があり答えられない」としているが、一部の小児科医は「機構の審査員の不足による手続きの遅れでは」とも推測している。

 26日の日本外来小児科学会でこの問題について講演する宮崎千明・福岡市立西部療育センター長は「後遺症に苦しむ患者を目にしている現場の小児科医としては、1日も早く承認してほしい」と話している。
(読売新聞) - 3月25日15時14分更新

209■とはずがたり:2006/03/25(土) 21:44:56
>>207
安楽死か。医師として安楽死を選びたい気持ちは解るような気がする。
しかし遺族としては看護にくたくたになりながらも1分1秒を生きながらえて欲しいと思うものだ。親爺が亡くなった最後の数日間の濃密な日々の記憶は時とともに薄らいでゆくし,最後の数日間はじっくり話す状況でもなかったが,それだけにもう何日間でもと思うものだ。ひょっとしたら終末期は患者に取ってとても苦しいものかもしれないけど。もう意識はないような感じではあったが弟が卒業式を終えゼミの卒業合宿から駆けつけもはや昏睡状態の父に向かって卒業したにと声を掛け証書を見せて,暫くしてから息を引き取ったが,子供らの卒業を見届けて安心して逝ったのだろうと家族一同思ったものである。
その後長男の俺が未だふらふらしてるのだが・・orz
そして親爺の命日も近い・・。

医師「呼吸器外したい」と院長に相談…7人安楽死疑惑
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000206-yom-soci

 終末期医療の患者7人が人工呼吸器を外され、死亡していたことが判明した富山県射水(いみず)市の射水市民病院。25日午前に会見した分家静男市長は、「警察に任せており、詳しい話はわからない」と苦渋に満ちた表情で語った。

 分家市長は25日午前10時45分、病院の設置者として市役所で会見を開いた。

 会見によると、男性外科医師(50)は昨年10月12日、受け持っていた70歳代の男性患者について、「人工呼吸器を外したい」と麻野井英次院長に相談したが、院長は拒否。同病院は、人工呼吸器を外そうとした外科医師の判断に問題があったとして、内部調査を開始した。

 同病院によると、この調査の過程で、それ以前に外科医師が担当した患者計7人が、人工呼吸器を取り外され、死亡したことが判明した。外科医師は自宅待機となり、現在は金沢大で研修している。

 分家市長は、7人が死亡したことは報告を受けていないとした上で、「警察に一任しており、情報を受けていないので詳しい話は分からない」と説明。人工呼吸器を外した外科医師の行為については、「疑義があると院長が判断し、調査している段階だ」と述べるにとどまった。

 公立病院でこうした問題が起きた点については、「100歳で亡くなっても、遺族の方は『もう少し長生きしてほしかった』と思うのが人間の本当の姿。患者さんが元気になることに最善を尽くす。これからもそういう病院でありたい」と目に涙を浮かべながら語った。

 射水市民病院はこの日は休診日で、外来患者の姿はなかったが、病院2階の事務室では、病院関係者が関係先や報道各社からの問い合わせに慌ただしく応対していた。
(読売新聞) - 3月25日15時14分更新

210とはずがたり:2006/03/26(日) 00:14:26
富山の延命中止、院長「倫理上問題」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000015-yom-soci

 富山県射水(いみず)市の射水市民病院で、入院患者7人の延命措置が停止されていた問題で、麻野井英次院長は25日、院内で記者会見し、外科部長(50)の判断で回復の見込みがないとして、人工呼吸器が外されていたことを明らかにした。

 7人は末期のがん患者らだった。患者の意思が不明確なうえ、家族の同意も口頭で得ただけだった。病院や他の医師らにも相談しておらず、麻野井院長は「倫理上問題がある」としている。

 院長によると、死亡したのは、同病院で終末期医療を受けていた富山県の50〜90歳代の男性4人と女性3人。2000年〜05年に意識不明の状態に陥り、人工呼吸器を外された。

 同病院には、延命措置の中止に関するルールはなく、麻野井院長は、〈1〉患者の意思が不明確〈2〉ほかの医師との相談や倫理委員会での審議などの手続きを踏んでいない――点で「倫理上問題がある」と説明。今回の問題について、「『積極的な安楽死』ではなく、広い意味での『消極的安楽死』で、医師の立場からすれば、『延命治療の中止措置』の範ちゅうに入ると思う」との考えを示した。また、富山県警は25日、「関係者から事情聴取を行っているが、慎重に捜査を進めている」とのコメントを出した。

 問題は、昨年10月、外科部長が患者の人工呼吸器を外すよう、スタッフに指示しているのを聞きつけた看護師長の指摘で発覚。病院側は、県に相談するとともに、調査委員会を設置。7人の死亡を確認し、新湊署に届けた。
(読売新聞) - 3月25日23時52分更新

「コメント控える」繰り返す=悲痛な面持ち−射水市民病院外科部長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000088-jij-soci

 射水市民病院の外科部長(50)は25日夜、自宅前で報道陣の取材に応じ、悲痛な面持ちで「コメントは差し控える」と繰り返した。
 午後9時すぎ、自宅から現れた外科部長は茶色のジャケット姿。終始うつむき加減で、問題について「わたしが責任者ですので」と答えたが、「医師としての信念は」などの質問には「軽々とお話できない」「コメントは差し控えたい」と繰り返した。 
(時事通信) - 3月25日23時0分更新

211片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/28(火) 22:00:34
ここで「家族同意」の文章を貼り出す気持ちもわかる。

外科部長「間違っていた」 病院長に非を認める
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20060328010062281.asp

 富山県の射水市民病院で入院患者7人が人工呼吸器を外されて死亡した問題で、麻野井英次院長が28日記者会見し、呼吸器を外した外科部長(50)が昨年10月、「やはり自分のやり方は間違っていた」と院長に語り、非を認めていたことを明らかにした。

 院長によると、当初は呼吸器を外すことをめぐって認識の違いがあった外科部長は、先輩医師に諭されて態度を改めたという。一連の延命中止措置については(1)患者の意思が反映された了解(2)ほかの医師とよく相談して踏んだ手続き−の2点で「不十分であり、倫理的に問題だ」との認識を再び示した。

 また院長は会見で、国や学会で末期患者に対する延命治療のガイドラインが策定されていないことにも触れ、「現場のドクターに任されているのが現状。私は(ガイドラインが)あったら良いと思っている」と整備を求めた。


玄関に「家族同意」の文書 発覚のきっかけの患者宅
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000123-kyodo-soci

 富山県の射水市民病院(麻野井英次院長)で人工呼吸器を取り外された患者7人が死亡した問題で28日、発覚のきっかけとなった別の男性患者=当時(78)=宅の玄関付近に「呼吸器取り外しに家族が同意した」との内容の文書が掲示された。自宅内にいた女性は「家族が張った。書いてある通りです」と話した。
 この患者は昨年10月上旬、脳梗塞(こうそく)で倒れて入院。人工呼吸器を装着したまま、血圧が低下して同月21日に死亡した。外科部長が呼吸器を取り外そうと主張したが、院長が認めなかったとされる。
(共同通信) - 3月28日13時35分更新

212名無しさん:2006/03/29(水) 02:18:38
CTスキャンをとっても割り箸は写らないし(脳内で出血があれば血腫は写る)
ブラックジャック先生でも治療不可の悲しい事故でした。

「延命の可能性低い」医師に無罪…割りばし死亡事故
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000011-yom-soci

割りばし死亡事故裁判の無罪判決後、会見する両親の杉野正雄さんと文栄さん
 
 1999年に東京都杉並区の保育園児杉野隼三(しゅんぞう)ちゃん(当時4歳)が綿あめの割りばしをのどに突き刺して死亡した事件で、業務上過失致死罪に問われた元杏林大学付属病院医師・根本英樹被告(37)の判決が28日、東京地裁であった。

 川口政明裁判長は診断ミスがあったことは認めたが、「治療したとしても延命の可能性が低かった」と述べ、無罪(求刑・禁固1年)を言い渡した。

 隼三ちゃんは99年7月10日、割りばしをくわえたまま転倒し、同病院で診察を受けたが、根本被告は傷口に消毒薬を塗るなどしただけで帰宅させた。隼三ちゃんは翌朝、頭蓋(ずがい)内損傷で死亡。その後の解剖で、約7・6センチの割りばし片が小脳に刺さっているのが見つかった。

 判決はまず、耳鼻咽喉(いんこう)科の当直医として、隼三ちゃんを診察した根本被告が割りばしによる頭蓋内損傷を予見できたかについて、意識レベルが低下した容体などから、「頭蓋内に異変があったことを疑うことが可能だった」と述べた。

 さらに母親への問診などを行い頭蓋内損傷の疑いが強まれば、コンピューター断層撮影をするなどして、最終的には割りばしが残っていることに気付くことができたと指摘。根本被告には、これらの診察や検査を行わなかった過失があると認定した。

 しかし、その後の治療で、死亡を回避できたかについては、「脳神経外科医に引き継いだとしても、技術的に治療が困難で、救命はもとより延命可能性も極めて低かった」と判断。過失と死亡の因果関係を否定した。

 一方、判決は、根本被告が隼三ちゃんの死後、診断ミスに気づき、カルテに適切な診断をしていたかのように取り繕う記述を加えたと認定。「患者の病態を慎重に観察する初歩的な作業を怠った」と指摘した。
(読売新聞) - 3月28日22時8分更新

213荷主研究者:2006/03/30(木) 00:21:40

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;d=20060127&amp;j=0024&amp;k=200601270268
2006/01/27 08:06 北海道新聞
北大が帝人とバイオで連携 再生医療の新技術開発

 北大(中村睦男学長)と化学メーカー大手の帝人(大阪、長島徹社長)は二十六日、東京都内で記者会見し、再生医療などの分野の共同研究のため、包括的な産学連携の協定を結んだことを明らかにした。北大が民間企業などと包括的連携協定を結ぶのは十一件目で、帝人にとっては初めて。

 互いに得意分野とするバイオテクノロジーやナノテクノロジー(超微細技術)を中心に共同研究し、人工の角膜や皮膚、臓器の開発など、主に再生医療の分野で新技術の開発や商品化を目指す。若手研究者らの交流や人材育成にも力を入れる。

 今後、連携協議会を設け、研究情報を交換しながら共同研究テーマを策定。協定の期限は二○一○年三月までで、その後、一年単位で更新する。

 記者会見で、北大の中村学長は「世界に通用する高度な技術をいち早く開発したい」と述べ、帝人の長島社長も「双方の技術の融合と人材交流に(成果を)期待している」と抱負を述べた。

215とはずがたり(1/3):2006/03/30(木) 02:07:39
<東北・北海道>

こういう勘違い野郎が番狂わせで首長になると色々問題起こすんだよなぁ。掛川の戸塚も同様である。

せたな町医療問題:瀬棚診療所所長の辞職 消えた「予防医療の先進地」 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000111-mailo-hok

 ◇大合併のはざまで
 旧町の合併に伴い、各町で格差があった地域医療をどの水準に置くのか――。住民の命と健康を守る地域医療を巡り、檜山管内せたな町が揺れている。「予防医療」に先駆的に取り組んだ瀬棚区(旧瀬棚町)の住民にとって、新町の台所事情によって従来の水準が下がる事態となったからだ。予防医療にかけてきた瀬棚国保医科診療所長、村上智彦医師(45)は「医療を安全保障とする考え方が行政になければ、私がいる意味がない」と憤慨、3月末で辞職する。この問題は地域医療のあり方とともに、幾多の難題を棚上げして推し進めた各地の合併についても一石を投じている。[安味伸一]

 ◇背後に財政難
 ●各地が追随
 同町内には旧町ごとに▽瀬棚国保医科診療所(16床)▽北檜山国保病院(療養型を含めて99床)▽大成国保病院(32床)――の3カ所の町立診療所があるが、今回の問題は、予防医療に対する旧町の温度差が背景にある。
 旧瀬棚町は00年4月に瀬棚国保医科診療所を開設。村上医師は当初から予防医療を重視し、診療の合間には保健師と地域に入って「健康講話」を頻繁に開き、予防医療の重要性を説いてきた。
 開設と同時に全住民対象のインフルエンザ予防接種(自己負担額1000円)を始めたのを皮切りに、01年度には65歳以上を対象にした肺炎球菌ワクチン接種(同3500円)を実施、全国で初めて公費助成。01〜04年度累計で499人が接種、65歳以上の人口比62%に達した。この助成は現在、全国約30自治体が導入するまでになった。
 さらに02年度は胃がんなどの原因とされるヘリコバクターピロリ菌の検査、03年度は前立腺がん検査、04年度は70歳の誕生月の「古希検診」などに着手した。
 一方、旧北檜山町と大成町には予防医療への公費助成制度がなく、希望者は全額を自己負担していた。

 ●他に優先課題
 そんな中、合併で誕生したせたな町の初代町長に就任した高橋貞光町長(55)は、予防医療も含めた行政サービスの平準化を打ち出す。高橋町長は「限られた財源の中で医療も大事だが、教育や産業振興も同時に予算付けし、サービスを平準化して全体のレベルを上げていきたい」と語る。
 新町では4月から、インフルエンザ予防接種の補助対象を15歳以下と65歳以上に限定する。65歳以上は自己負担1000円、15歳以下は公費助成分が1000円となる。大成、北檜山区の町民にはプラスになる一方で、旧瀬棚町民にとっては従来の全住民対象から後退する。
 肺炎球菌ワクチン接種は全町で導入されることになったが、旧瀬棚町の住民にとっては、自己負担が3500円から4500円となり、1000円の負担増になる。
 予防医療サービスを旧瀬棚町並みに引き上げるのではなく、平準化したのは、合併後の新町の財政が極めて厳しい状況にあるからだ。一般会計総額94億円に対し、借金にあたる町の地方債残高は同会計だけで154億円。4月から町長の給料を13・8%削減、職員給料も平均6・6%減らす。
 さらに高橋町長は研修医を含む医師3人で診療・予防にあたってきた瀬棚診療所の体制の見直しにも言及。3人体制の確保を求める村上医師の要請に、高橋町長は3月3日の定例町議会で「財政負担をしてまで町が取り組むべき課題ではなく、本来の町民医療の業務に専念いただきたいと理解を求めた」と説明した。へき地での予防医療にかける村上医師の思いとはあまりにもかけ離れていた。

216とはずがたり(2/3):2006/03/30(木) 02:08:24

 ●小異を捨てて
 新町の方針と村上医師の思いが大きくずれ、村上医師が辞職を決断するに至ったのはなぜか。新町の医療サービスの方向性を定めず、さまざまな財政優遇措置のある旧合併特例法の適用期限内での合併を急いだことがその要因の一つだ。
 新町のまちづくりの設計図となる「建設計画」では、医療政策について旧北檜山町に「準総合的医療を行える主幹病院」の設置をうたったが、予防医療に関しては、旧瀬棚町で診療所を中心に「必要性を認識」するにとどまり、具体的な肉付けを先送りした。
 合併協議は当初、今金町を含めた檜山北部4町で進められていた。しかし、04年1月に今金町の外崎秀人町長が「合併への思い、手法に認識の違いがある」として離脱を表明、3町が法定の合併協議会に移行した。
 3町とも人口減少、高齢者比率の増加と地方交付税減額が避けられず、合併は緊急課題というのが共通認識だった。ただ長年独立した行政機関として別の道を歩んでおり、細部を突き詰めれば合併自体が“瓦解”しかねない。合併が破談となった他の地域の轍(てつ)を踏まぬよう、「小異を捨て大同につき」、合併を実現させた。 旧3町の町長の中で、新町長候補は合併協会長を務めた内田東一・旧北檜山町長に“調整”された。しかし、民間出身の元旧北檜山町議、高橋氏が「しがらみのない新町政を」と訴えて内田氏を破り、新町長に就任。新町の青写真作りに参加しなかった高橋町長は文字通り「しがらみなく」、町政のかじを取り始めた。
 06年度の予算編成前の昨年11月、村上医師は高橋町長に、旧瀬棚町の実践を生かし、将来を見通した新町の医療体制づくりなどを文書で提案した。だが、その思いは、ついに高橋町長に届かなかった。

 ◇高齢者は町の財産 「安心守る」信念貫き−−村上医師
 「保健、医療と教育を連携し地域で知恵を出して予防医療に取り組めば、高齢者が元気で働ける町になる。せたなは、定年のない1次産業の町で高齢者は財産だ。医療の安全保障が何よりも大切」。村上医師の持論は、自身と副所長の吉岡和晃医師(36)、研修医の3人の医師、看護師、地域の保健活動を担う保健師5人がチームを組み、実践してきた。
 旧瀬棚町の住民にとって村上医師への信頼は絶大だ。同町内の主婦、加賀谷恵さん(27)は「こんないい先生に巡り合えたのに、残念でならない。財政難を医療に持ち込まないで」と訴える。
 加賀谷恵さんの義父は03年3月、肝臓がんで52歳で亡くなった。転院を繰り返していた義父は「自分のまちで死にたい」と希望し、最期の1週間、村上医師が瀬棚診療所に受け入れた。車椅子の義父は診療所の窓から日本海をながめ、「ああ、海だ。瀬棚に帰って来られて良かった」と話したという。
 恵さんには2人の子供があり、小児科のベテランでもある村上医師を頼ってきた。「安心して子育てが出来る環境だった。予防医療がどれほど大切か、いかに診療所が重要だったかを分かってほしい。子育てをしている私たちにとって死活問題」と、悲痛な思いを口にする。
 4月以降、瀬棚診療所の医師は吉岡副所長だけとなる。吉岡医師はいったんは退職届を出したが、「想像以上に住民の不安の声が高まった」ことを受け、残る決意を固めた。
 村上医師は今後、新潟県内の医療機関で地域医療に当たる。

217とはずがたり(3/3):2006/03/30(木) 02:09:01
>>215-217

 ◇「予防は医療費の削減」−−予防医療に詳しい新潟大大学院の岡田正彦教授(予防医療学)の話
 方法が適切であれば、予防医療は結果として医療費を削減できる。放置すれば重症患者が増えて医療費の支出も増える。
 予防医療は感染症と、生活習慣病の二本立てで考えなければならない。インフルエンザのワクチンは接種によってアレルギーを起こし、国内で年間数十人が死亡しているが、予防のプラスが大きく、村上医師の判断は適切だ。生活習慣病の予防では地域での地道な活動が重要で、まち全体として考えるべきことだ。医療経済の観点からも避けて通ることはできない。
 感染症の場合、子供にワクチン接種すると、同居する高齢者への効果がすぐに見える。生活習慣病の場合、予防医療の効果が表れてくるのは、動脈硬化などは5年、がんは10年以上先だが、効果があるのは疫学的にはっきりしている。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇瀬棚国保医科診療所を巡るいきさつ◇
05. 9. 1 旧大成、瀬棚、北檜山の3町が合併し、せたな町に
   11.15 村上智彦医師が高橋貞光町長に意見書を提出
06. 1.18 村上医師と高橋町長が町の医療体制を巡り協議
    1.30 村上医師が高橋町長に退職願を提出、町長が受理
    2. 3 副所長の吉岡和晃医師も高橋町長に退職願を提出
    2.19 「せたなの医療を考える会」が初集会、170人参加
    2.22 吉岡医師が辞職を撤回
    2.23 同会が、村上医師の慰留などを求める署名簿を高橋町長に提出
    3. 3 町議会の定例会で高橋町長が一連の問題を報告
    3.10 合併後初の「瀬棚区地域懇談会」を開催
    3.13 診療所が夜間・休日の救急患者受け入れを休止
………………………………………………………………………………………………………
 ■ことば
 ◇せたな町
 昨年9月、大成、瀬棚、北檜山の旧3町が合併して誕生した。人口は1万958人(2月末現在)で、基幹産業は農業、漁業。道内で初めて、旧町と同名の合併特例区を設けた。日本海に面する瀬棚区は2691人。65歳以上の高齢化率は32.8%。

3月28日朝刊
(毎日新聞) - 3月28日12時7分更新

218とはずがたり:2006/03/30(木) 02:10:19
>>215-218
【予防医療・地域医療・合併で破綻】

予防医療の重視への国策の転換が必要かもね
>「予防は医療費の削減」−−予防医療に詳しい新潟大大学院の岡田正彦教授(予防医療学)の話

219小説吉田学校読者:2006/03/30(木) 07:04:22
>>212
判決は、「予見可能性あり、結果回避義務あり」と認定。過失はあるが因果関係が不成立なので無罪としている。
「意識がなかったら、少なくとも単なる裂傷ではないだろう」と予想すべきと判決は言っているように見える。

ポイントは要旨にあるように「頸静脈の切断」が治療できるかどうかにあったようで、検察(被害者)側としては「即対応すれば、治療は可能で延命できていた」ということを立証しなければいけないのですが、脳外科の専門家ではどう捉えるのでしょうか?
あと、民事で有利という論調もあるけれども、「過失による不法行為」は認定されるでしょうが、「生きていれば得るであろう利益」の勝訴は死亡に因果関係がないのでちょっと厳しいのではないでしょうか。管制官無罪の事件とは違う。

東京・割りばし死亡事故:医師無罪 判決(要旨)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060329ddm012040021000c.html
 4歳男児の割りばし死亡事故で28日、医師を無罪とした東京地裁判決の要旨は次の通り。
 ■過失の前提事実など
 過失の前提事実は(1)4歳児の隼三ちゃんが割りばしをくわえたまま転倒して軟口がいに受傷(2)隼三ちゃんはおう吐を繰り返した(3)隼三ちゃんは意識レベルが低下してぐったりした状態だった−−を認定できる。この場合、被告は、考えられる病態の一つとして「割りばしの刺入による頭がい内損傷」を想定すべきである。
 ところが被告は、本件は軟口がいの単なる裂傷にすぎないと軽信し、傷口に消毒薬等を塗布し、抗生剤等を処方しただけで帰宅させてしまったもので、結果回避措置を講ずることもなかった。
 ■カルテについて
 カルテのうち「意識レベルの低下、出血の増強した時には再度来院を指示」「髄膜炎の可能性もあるので抗生物質を投与」「ハシはすでにぬけていたため深さについては不明」「救急車にて来院 開口命令に対し開口O.K.」「意識レベル1−2と思われる」「髄膜刺激症状なし」の各記載については、被告が隼三ちゃんの死亡後に書き加えたものと認めた。理由は、被告は隼三ちゃんが診察の翌朝に急逝したことに動転するとともに、前日に隼三ちゃんの意識状態を正しく把握することなく軽症と診断して帰宅させた点に落ち度があったことを自覚し、取り繕おうとしたことによるものと認めた。
 ■結果回避可能性と因果関係
 隼三ちゃんの死亡は、割りばしの左頸(けい)静脈孔嵌入(かんにゅう)により頸静脈が穿通(せんつう)され、左頸静脈洞内に血栓が形成されて左頸静脈が完全に閉塞(へいそく)したが、他のルートで静脈還流を完全に処理することができなかったため、致命的な静脈還流障害が生じたことによるがい然性が高い。
 そうすると、割りばし片により挫滅した左頸静脈を再建することが隼三ちゃんの死を回避する唯一の措置であるところ、仮に被告が隼三ちゃんを直ちに脳神経外科医に引き継いでいたとしても、左頸静脈を再建することは技術的・時間的にみて極めて困難であったと認められる。
 従って、隼三ちゃんの救命可能性はもとより、延命可能性も極めて低かったとの合理的疑いが残るというべきである。
 ■結論
 被告には予見義務や結果回避義務を怠った過失があるというべきであるが、過失と死亡との間の因果関係の存在については合理的な疑いが残るので、被告は、本件業務上過失致死事件について無罪である。

毎日新聞 2006年3月29日 東京朝刊

220片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/30(木) 18:09:19
>>212>>219
判決文では、過失を認定しているようですね。ブラックジャック先生なら(でなくとも)見つけられたってことですかね。
診察時に予後不良状態だったかどうかが焦点で、ここは判事の匙加減ですが、判文の書き方から見るとギリギリの判断にも思えます。「延命余地があった」として有罪にする場合とほんのちょっとの差。管制官のほうはもっとギリギリっぽいですけどね。

これが民事だったら、事故から死亡結果の間に医師の過誤行為がどれだけ寄与したか、という観点から見られるのでは。法廷によっては刑事の因果関係判断と変わってくるのかも。

221小説吉田学校読者:2006/04/02(日) 10:10:42
安くもない金払って、おまけに禁煙、って、それじゃあ住居の代用にならない。
住居の代用じゃないとしても、それに「コト」が終わった後、タバコを吸うなとでも言うのか。はっきりいって、厚労省は余計なお世話。

ホテルの禁煙ルーム、2割にとどまる 厚労省研究班
http://www.asahi.com/life/update/0402/003.html

 都市の宿泊施設にある禁煙ルームは、全部屋の2割程度にとどまっていることが厚生労働省研究班(主任研究者=大和浩・産業医科大助教授)の実態調査で明らかになった。ホテル内の飲食店やロビーなどでの喫煙対策も不十分な場合が多かった。非喫煙者は成人男性でも5割以上を占める。たばこを吸わない客が健康的で快適に過ごすには不十分な現状が浮き彫りになった。
 昨年6月から12月にかけ、公共の宿と都市ごとに一定数以上の客室があるホテルを対象に、京都市73施設、福岡市60施設、北九州市20施設、福島市13施設に質問紙を送った上で、実際に訪ねて調べた。全客室に占める禁煙ルームの割合は福岡21%、北九州17%、京都22%、福島20%といずれも2割前後にとどまった。
 都市による傾向の差はそれほどなかった。福岡でみると、禁煙ルームが半数を占めたのはわずか2施設(3%)で、全くないのは10%あった。禁煙フロアを設けていないのも34%。空調は階で共通の場合が多いうえ、エレベーター前に灰皿を置くホテルも多く、部屋だけ禁煙でも問題は残るという。
 ロビーを全面禁煙にしていたのは25%で、不完全な分煙や飲食店から煙が流れてくる施設も多かった。受動喫煙の防止を求めた健康増進法を回答者の2割近くが知らず、内容を知っているのは5割に満たなかった。
 一方、客の要望があれば対策を強化すると答えた施設は半数を超え、あってもしないとしたのはごくわずかだった。各施設には喫煙対策の順位と1年後の再調査を伝えており、大和さんは「客が声をあげれば、なだれを打って対策が進む可能性がある。改善を期待したい」と話している。

222とはずがたり:2006/04/03(月) 14:41:27
http://www2s.biglobe.ne.jp/~SYYYT/hyoushi.html
【嘘つきはドクターの始まり】

223とはずがたり:2006/04/05(水) 13:02:31
<北関東>茨城県

合併、再編が多数意見
筑西市民病院の検討委
http://www.chunichi.co.jp/00/ibg/20060405/lcl_____ibg_____002.shtml

 赤字が続く筑西市民病院のあり方を検討する委員会(小山田恵委員長)が四日開かれ、「他の経営主体と合併・再編すべきだ」との意見が大勢を占めた。

 同病院は、市の一般会計から年間六億−七億円の繰り入れが続き、累積赤字は約二十五億円に上り、同市の財政を圧迫している。

 この日の委員会では、抜本的な改革が必要との認識で一致。病院側は二〇〇七年度に単年度で赤字を解消することを目標とした経営収支計画案を出した。

 委員からは、今後の経営形態について「縮小すれば、じり貧になる」「県西の中核病院が必要」などと、合併を求める意見が相次いだ。合併・再編の対象として、同市が運営にかかわる県西総合病院の名が挙がっており、委員長は両者による協議会の設置を提言した。

 だが、「地域のほかの診療所が大変になる」「同じ診療科目では意味がない」「県西総合病院は合併を望んでいるのか」などの声もあるため、市長に対しては存続も含めた複数案を答申することで一致した。 (中西 公一)

224とはずがたり:2006/04/08(土) 13:06:03
離島だと隠岐レベルでも医者が居なくなっちゃうのか。。隠岐など本土防衛の最前線である。(現代に於ける国土防衛とは人が住んでちゃんと生活してると云うこと)
ネット右翼が愛国者なら医学部入って隠岐へ赴任してやれ。誰もそうしないとこ見るとネット右翼はごまんと居るけど愛国者は一人も居ないってことやね。

本土出産で支援検討 隠岐連合'06/4/7
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200604070066.html

 島根県隠岐の島町の隠岐病院が、常勤の産婦人科医師が確保できず院内出産への対応を断念した問題で、病院を運営する隠岐広域連合は六日、妊産婦の本土での出産に伴う支援策を十日までにまとめることを決めた。支援策は、住居確保による滞在費、交通費を二本柱に最終調整している。

 同連合長を務める隠岐の島町の松田和久町長が六日、町議会全員協議会で支援方針を説明した。

 支援策は、出産に伴う滞在が一カ月以上にわたることから、同連合が松江、出雲市など出産する病院に近い場所に短期賃貸マンションやアパートなどを借り上げ、滞在費を援助する。本土と行き来する交通費は、本人とともに付き添いや面会する家族分への支給も視野に協議している。

 また、妊産婦の精神的な負担を軽減するため、緊急時の対応や家族との連絡、身の回りの世話をする世話人を置くことや、若干の生活費の援助も検討している。

 同連合は県と隠岐四町村で構成。支援策は今後、県と同病院がある隠岐の島町で詳細な内容と負担割合を詰め、十二日に妊産婦や家族向けに再度開く説明会で報告する予定にしている。

 同病院によると、四月中に出産を予定しているのは六人、十月まででは約六十人。六人は今週末から順次、松江赤十字病院(松江市)や県立中央病院(出雲市)などへ入院するという。(城戸収)

225とはずがたり:2006/04/08(土) 23:13:11

能登島に二本も橋が架かってんだからここにも1本ぐらいつくってやっても良いのでは?
バブル期だったら三陸道を大島経由で作るとこだろうがw阪神高速湾岸線のポーアイ経由ばりに。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&amp;grp=all&amp;nl=38/52/06.219&amp;el=141/37/40.496&amp;scl=250000&amp;bid=Mlink

大島、再び「無医島」に 唯一の常勤医今月限り 気仙沼
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/04/20060407t13022.htm

 宮城県気仙沼市の離島、大島で唯一の常勤医の陳海生さん(67)が、今月末で「大島中央診療所」をやめることが決まった。同診療所は島の唯一の病院で、大島は再び医師不在となる。

 大島では2004年4月に常勤医が死去してから医師不在の状態となり、陳さんは昨年2月に赴任したばかり。市は後任の医師を探す方針だが、合併に伴う市長選(30日投票)を控えているため、具体的な対応は新市長が決まってからになるという。

 離れる理由を陳さんは「患者数が少なく経営が成り立たない」と説明した。開業当初は1日40―50人が来院したが、最近は十数人ほどに減り、採算が合わなくなったという。

 陳さんは中国籍で、内科とはり・きゅう治療が専門。仙台市内で開業していたが、昨年、大島が医師不在の状態と知り赴任した。
 大島の人口は3640人(3月末現在)。65歳以上が占める割合を示す高齢化率は、34.7%と高い。

 市は当面の措置として、寝たきりの高齢者が本土の病院に通う際のフェリー代を補助するなどの対応を取る。
 市長代理の千葉敏朗総務部長は「島民の不安を考え、医師を確保する方向で対策を検討したい」としている。

2006年04月06日木曜日

226小説吉田学校読者:2006/04/09(日) 09:02:19
>>224
真の愛国者出て来い。隠岐の人は出産も妊娠も出来なくなる。
その上で、離島医療は「定期検診」が重要になりますので、そのスキルも人も早く整備したほうがいいです。

227小説吉田学校読者:2006/04/09(日) 10:17:22
>>225
中国籍、真の愛国者であります。高齢者の多い島で鍼も灸もできるのはいい人材、でも、やはり橋を架けたほうが良い。松岩方面にでも・・・。

それにしても、「医は仁術」ではありますが、採算が取れなくて閉院なんて元も子もないでしょう。私立の医院でも採算が取れなくなる話、私もチラリホラリと聞いています。
高齢者が負担を敬遠して来なくなる問題もあるそうですが、「医療設備のメンテナンス代」「OA化での電気代」「ヘルパーなど増える人件費と報酬の不整合性」「予防医療で患者が減る」「大学独法化で大学系列病院への大学の影響力低下」「『団塊世代の医師』の引退で患者もいなくなる」とか複合問題なのだそうです。

228とはずがたり:2006/04/09(日) 17:24:58

医師不足で産婦人科が休診中、名護に防衛医官を派遣へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060409-00000101-yom-pol

 政府は8日、産婦人科医がいないため2005年4月から休診している沖縄県名護市の県立北部病院産婦人科に防衛医官1人を派遣することを決めた。

 同市の要請を受けたもので、防衛医科大学校の教官を中心に人選し、4月中の派遣を目指す。米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題で、国と名護市が基本合意に達したことを受け、移設への地元住民の理解を得る助けとしたい考えだ。

 沖縄本島の名護市から北の6市町村には、産婦人科は北部病院と名護市内の2診療所しかない。帝王切開や異常出産などに対応できる救急施設は北部病院だけだ。しかし、同病院で辞職などが続き、産婦人科医がいなくなってからは、救急患者は車で30分以上離れた県立中部病院などに搬送されている。

 こうしたケースは昨年4月から今年2月末までに79件あったが、搬送時間がかかるため、病院到着前に救急車内で出産した例もあった。

 沖縄県は全国の大学などに産婦人科医の派遣を求めていたが、応じる医師がいなかった。このため、名護市の島袋吉和市長が3月6日に額賀防衛長官と会談し、防衛医官の派遣を要請していた。

 派遣される防衛医官は自衛隊員であるため、那覇市の自衛隊那覇病院所属とし、勤務先を北部病院とすることで調整している。ただ、今回は1人しか派遣できないことから、交代勤務の医師が3〜4人必要となる、救急対応が可能な24時間診療は難しく、時間を限った診療となる見通しだ。
(読売新聞) - 4月9日11時58分更新

230.:2006/04/16(日) 21:54:47
http://yep.it/?s59rj6

232とはずがたり:2006/04/19(水) 02:14:27
5地域で全国平均割れ/医師不足深刻化
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000604180002
2006年04月18日

 小児科や産婦人科などの医師数が和歌山市地域以外ではほぼ全国平均を下回っているなど、県内でも医師不足が深刻になっていることが、県地域保健医療協議会医療対策特別委員会(岡久雄・委員長)の中間報告書で明らかになった。同委員会は、地方勤務医の処遇改善や県立医大からの派遣制度見直しなど、対応策を提言している。

 同委員会は県医師会など医療関係機関の代表10人を委員として05年9月に設置され、これまでに4回、県内の医療問題を協議・検討してきた。

 報告書によると、04年12月現在の10万人当たりの医師数で、県全体の医師数は236.8人と全国平均201人を上回っている。しかし和歌山市地域の320.8人、御坊地域203.9人以外の5地域すべてで平均を下回っている。

 小児科医では橋本、有田、御坊、新宮の4地域、産婦人科医では那賀、橋本、有田、田辺、新宮の5地域が全国平均以下だった。

 同委員会は報告書で、地域医療を担う医師の確保や効果的な医師の配置などを進めるべきだとして、各医療圏ごとに中核病院を位置づけ、地域ぐるみでの診療体制の構築や県立医大の推薦入学枠拡大など改善策の必要性を指摘した。

 県医務課は「提言を生かし、県立医大など関係機関と連携して医師確保、地域偏在などの問題に取り組みたい」としている。

233とはずがたり:2006/05/05(金) 14:16:12

琉大医学部が離島専門医養成へ 全員に研修義務
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060504-00000014-ryu-oki

 離島の医師不足が深刻化していることを受け、琉球大学医学部は6月から、離島で特に不足しているプライマリケア、産科、脳外科、麻酔科の4専門医を積極的に育成する「離島医療人養成教育プログラム(RITOプロ)」を本格始動する。
 1週間の離島医療研修を2―4年次のいずれかで全員に義務付けるほか、研修後の4年次の終わりには、4科を希望する学生の中から各1、2人を選抜。奨学金や授業料免除、卒業後の後期専門研修時の飛び級などの制度を活用し、通常よりも早く医療現場に対応できる“エリート集団”を養成し、深刻化する離島医療への貢献を目指す。
 本年度は6月の1週間、4年次の102人全員が宮古、八重山、久米島の計4病院で研修を行う。同プログラムを担当する吉井與志彦教授は、離島医療を志す医学生を早い段階から支援する意義を強調し「意識が高い学生に、より実践に役立つ特化教育を行うことで、地域医療に貢献できる専門医を早く養成できる」と期待を込める。
 同プログラムで選抜された学生は、5年次から卒業まで「RITOプロ」カリキュラムの下、専門実習などを行うほか、卒後初期臨床研修や後期専門研修では、実際に離島で研修や医療支援を行う。また、離島で勤務する研修医や医員の研究の機会を確保し、医療技術の向上を後押しするために、国内先進施設の見学制度や巡回指導医による支援を強化する。
 巡回指導医は、県内外から専門医を公募するほか、他大学の専門医と短期間の雇用契約を交わし、3カ月のローテーションで巡回する予定だ。
(琉球新報) - 5月4日11時9分更新

234小説吉田学校読者:2006/05/05(金) 16:46:42
>>224
続報。

隠岐病院分娩断念:7月上旬にも男性医師が赴任へ 出産再開へ期待 /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000217-mailo-l32

 常勤の産婦人科医がいないため、隠岐病院(隠岐の島町)で出産ができなくなっている問題で、県東部の男性医師が同病院に赴任する見通しであることが2日、分かった。町などと最終調整しているが、早ければ7月上旬にも赴任できる予定。現在、島外での出産を余儀なくされているだけに、島での出産再開へ期待は大きい。【細川貴代、酒造唯】
 赴任予定の医師は、県東部の公立病院産婦人科に勤務する男性医師(62)。
 島根大医学部産科婦人科の宮崎康二教授によると、男性医師は現在勤務する病院を6月末で辞職し、7月上旬から隠岐病院に赴任する。1日夜に本人から内諾を得たという。男性医師は1年間、隠岐病院での勤務経験もあり、赴任の動機を「地域医療のニーズの高さを感じた」などと話しているという。
 宮崎教授によると、県内の複数の産婦人科医から隠岐赴任の希望があったが、勤務先の病院周辺に他の産婦人科の開業医がいることなどから男性医師が適任として、強く要請をしていたという。
 男性医師は赴任に際し、産科医の2人体制を取ることや、手術の際の病院の支援体制を充実させることなどを条件としており、宮崎教授は「大学としても代替医師を派遣するなど全面的な支援をしたい」と話した。
 一方、隠岐病院の笠木重人院長は「まだ状況が把握できていないが、より安全な医療を提供するため、1人の産婦人科医を支援する体制をどうするか、総合的に取り組まないといけない」と話し、木村清志・県医師確保対策室長も「これまで県外の医師数人と交渉を続けてきたが、もし赴任していただけるとすれば感謝したい。しかし、1人の産婦人科医で安全安心を確保するのは厳しく、今後どのような支援体制を築いていくかが焦点になる」と話した。

5月3日朝刊

235小説吉田学校読者:2006/05/05(金) 16:50:42
続報その2。夜にデモをやったということは昼間は仕事してたんでしょう。で、この後、夜勤の人とかもいるんだろうな・・・離島医療の方には頭が下がります・・・

隠岐の島町産婦人科医不在問題で街頭行進
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=580955006

 島根県隠岐の島町に常勤産婦人科医が不在となった問題で、連合島根隠岐地域協議会は28日、同町内で、常勤医師の早期確保と離島への医師派遣制度確立を訴え、400人の街頭行進をおこなった。
 同協議会は近年、メーデー行事を内部的な式典で済ませており、街頭行進を実施するのは10年ぶり。産婦人科医不在問題という離島にとって重大な課題が急浮上したのを受け、メーデーの取り組みの一環として実施した。
 街頭行進では、井上朋張議長が「地域を脅かす重大な問題。解決へ世論に訴えていこう」と気勢を上げ、医師確保に奔走している松田和久町長はじめ、隠岐病院の看護師を含む9単組の組合員らが、隠岐島文化会館前を午後六時に出発した。
 式典会場の町総合体育館までの約3キロを行進する間、医師確保を訴えるボードやプラカードを掲げ、「安心して医療を受けられる環境を」とシュプレヒコールを上げた。式典では離島への医師派遣制度の確立を国に要望する特別決議をした。

236とはずがたり:2006/05/06(土) 11:22:12
医者同士庇い合う構図も問題だが,国が少子化対策に本気で取り組むなら小児医療,産科医療の診療報酬を他の医療の報酬を削って上乗せするべきやね。

産科アンケート 大野病院医師逮捕 8割「影響ある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060505-00000006-khk-toh

 福島県立大野病院(大熊町)の医療事故に伴う産婦人科医逮捕をめぐり、河北新報社の産科医療アンケートで8割の病院が「影響が出ている」と答え、医療現場に波紋を広げていることが明らかになった。小規模病院が難しい症例の患者受け入れをためらったり、医師派遣を中止したりする動きが出ているほか、産科医志望者の減少傾向の拡大を懸念する声も上がっている。

 医療事故は帝王切開手術で癒着胎盤を取り除く際、大量出血で患者が死亡。産婦人科は常勤医1人体制で、癒着胎盤は数千人に1人とされる症例だった点や、国が明確な基準を示していない「異状死」の届け出義務違反も逮捕容疑となったことから、日本産科婦人科学会などは「逮捕は不当」とする声明を出した。

 アンケートには東北6県の病院91カ所が回答。医師の逮捕に発展した医療事故の影響について、63カ所が「出ている」と答え、産婦人科・産科が休診中の12カ所を除くと8割に上った。「出ていない」は12カ所、「分からない・無回答」は4カ所だった。

 具体的な影響は、診療面が23カ所と最も多い。「大量出血が予想される症例は扱わない方向」(秋田・公立病院)、「訴訟を起こされるようなリスクを伴う患者の診察が怖い」(福島・公立病院)など、地域医療の現場に微妙な影を落としている。

 「大学による医師派遣中止・引き揚げ」は13カ所で、派遣を受ける側は「1人体制の病院には大学が派遣しない」(秋田・民間病院)、「中規模の病院からも引き揚げるといううわさがある。妊婦が通院に時間がかかるようになると、社会問題化する」(岩手・公立病院)などと指摘。一方の大学病院は「1人体制は医療事故のリスクが高く、撤退するしかない」との意見を寄せた。

 産科医を志す若手の減少を危惧(きぐ)する声も強く、「産婦人科を選ぶ研修医は激減する」(宮城・公立病院)、「産科を辞める医師がいる」(大学病院)などが10カ所に上った。
 「影響は出ていない」と答えた病院も、「同様のこと(逮捕)が続けば、医療の委縮につながる」(山形・公立病院)と将来的なマイナス面を不安視する。

 逮捕については「不当」とする声が圧倒的に多く、9割を超えたが、「医師の準備不足など複合的な要因があり、何とも言えない」(青森・公立病院)と慎重な見方を示す回答もあった。

[福島県立大野病院の医療事故]2004年12月17日、産婦人科医による帝王切開手術中に女性が死亡。病院の医療事故調査委員会は05年3月、死因を「癒着胎盤の剥離(はくり)による出血性ショック」と認定、事故の要因に(1)癒着胎盤の無理な剥離(2)医師の不足(3)輸血対応の遅れ―を指摘した。福島県は医療ミスを認めて遺族に謝罪、産婦人科医を減給1カ月の処分にした。福島県警は今年2月、産婦人科医を業務上過失致死と医師法違反の疑いで逮捕した。

 ◇大野病院医療事故の主な影響
<診療面>
○ハイリスク症例のたらい回し(岩手・公立病院)
○医師の診療意欲が喪失(宮城・公立病院ほか)
○医師がリスクの高い手術を拒否(秋田・民間病院)
○医療過誤防止のため帝王切開手術が増加(秋田・公立病院)
○帝王切開の手術説明に「死亡もあり得る」などと追加(秋田・公立病院)
○危険が予想される患者はあらかじめ大病院へ搬送(福島・公立病院)
<医師派遣>
○大学による1人体制病院からの医師引き揚げ・応援打ち切り(宮城・公立病院、福島・公立病院ほか)
○医療事故のリスクが大きい1人体制病院から撤退(複数の大学病院)
<産科医志望者の減少>
○産婦人科の研修医が激減(山形・公立病院ほか)
○医師が産科を辞めた(大学病院、宮城・民間病院)
<その他>
○大野病院と同じ体制のため患者が過剰・過敏に反応(福島・公立病院)
○警察への「異状死」の報告件数が増加(秋田・公立病院)

(河北新報) - 5月5日7時4分更新

237小説吉田学校読者:2006/05/07(日) 10:05:37
大胆に誤診。

不妊と診断された米女性、自然妊娠で2度目の3つ子
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200605040025.html

 ニュージャージー州ニューブランズウィック──医師から12年前に「不妊」と告げられたシャロン・フォンタナさんが1日、ニューヨークの病院で3つ子を出産した。シャロンさんは2年前にも、3つ子を出産したばかり。夫のリッチさんは、「昼間は上の3人の、夜は下の3人の世話で、とことん忙しくなるだろう」と話している。
 フォンタナさん夫妻によると、3つ子の出産は2度ともに自然妊娠だった。シャロンさんは、医師に以前、妊娠しないだろうと言われたのに、と不思議がっている。
 夫妻は無事誕生した3人に、エリッサ、エバン、エリックと「E」で始まる名前をつけた。現在2歳の上の子3人には、ダニエル、デイビッド、ディランと、「D」で始まる名前をつけている。
 2度のお産で6人の家族が増えたフォンタナさん夫妻は、これからしばらく、1日におむつ約40枚、ほ乳瓶約36本と、格闘することになる。

238とはずがたり:2006/05/15(月) 09:49:59
最近の若いもんは根性や仁徳がたりん。
ってゆうか価格メカニズムが専門分野の選択に働いていないから?

脳外科選ぶ若手医師が減少 厳しい勤務条件を敬遠?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060514-00000092-kyodo-soci

 2年間の臨床研修を終え、この4月から大学の医局などで脳神経外科を専門に選んだ若手医師の数が、数年前に比べ約2割減ったとの調査結果を、日本脳神経外科学会が14日、発表した。
 同学会は「(やはり希望者が減っている)小児科や産科同様、勤務条件が厳しい科は敬遠される傾向にある。このままでは近い将来の救急医療が成り立たなくなる」と危機感を強めている。
 学会によると、調査は全国80の大学と学会訓練施設に指定されている309医療機関の計389施設が対象。2004年に必修化された臨床研修を終えた「1期生」の中で脳神経外科を選んだ医師の数を調べたところ、回答のあった338施設では、合計170人だった。過去に同様のデータはないが、この数は2000年前後の医師数に比べぼほ2割少ないという。
(共同通信) - 5月14日19時56分更新

239とはずがたり:2006/05/16(火) 09:46:45
だからどうした,高い税負担で北遠に利用者の少ない病院でもおったてるのかね?
でも旧天竜市内に水窪・佐久間・春野・引佐辺りを圏域にした大病院があっても経営なりたつんじゃねーの?

浜松市:救急車の搬送時間、北遠と中心で格差3倍 消防署から遠く /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000013-mailo-l22

 救急車の出動を要請してから病院に収容されるまで、浜松市中心部と昨年7月の合併で加わった北遠地域の間で最大約3倍の時間差があることが市消防本部の調査でわかった。山間部は各消防署から遠いうえ、重症患者は高度な専門医療が受けられる中心部の救急センターに搬送しなければ対応できないなどの事情がある。
 同市消防本部の昨年のまとめによると、119番通報で出動要請を受けてから、患者を病院に収容するまでの時間は、市中心部の中消防署管内で1件平均30分。救急隊別で最短は24分だった。一方、北遠地域をカバーする天竜消防署管内は1件平均63分。救急隊別の最長は旧春野町が73分で、旧佐久間町67分、旧天竜市57分と続いている。
 救急隊は患者の容体から判断して一番近い病院に搬送するのが原則。しかし北遠地域の2病院などで対応できない重症患者は、旧浜松市内の病院まで搬送する場合もあるため時間がかかる。05年の北遠地域での出動件数は164件。うち、旧浜松市内の病院に運ばれたのは93件(ドクターヘリで搬送する場合も含む)だった。特に夜間救急ではドクターヘリが出動できず、専門医のいる旧浜松市内の病院まで陸路で搬送するのに時間がかかるという。[望月和美]
5月12日朝刊
(毎日新聞) - 5月12日12時1分更新

240小説吉田学校読者:2006/05/16(火) 20:39:58
これ、千葉県民として、初めて聞きました。
私、かつて風疹をやったことがありましたが、私が「第1号」でしたので散々な目に遭いました。妊婦さんへの感染がなかったのが不幸中の幸いでした。
これは風疹じゃなくてはしかではありますが、記事中の「1000万人に1人」というのはちょっと違うような気がします。どうかご自愛のほど。

はしか:茨城・千葉で集団発生 流行の恐れ、感染研が注意呼びかけ
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20060516dde041040007000c.html

 茨城、千葉両県の小中高校で、麻しん(はしか)の集団発生が相次ぎ、患者は計100人を超えた。流行は関東一円から全国にも広がる恐れがある。国立感染症研究所感染症情報センター(岡部信彦センター長)は「子供や、子供と接する機会の多い大人は、以前にワクチンを受けているか、はしかにかかった経験があるかを確かめて、どちらもない人は早めに接種を」と呼びかけている。【大場あい】
 同センターなどによると、茨城県牛久市の小学校と取手市の私立中・高校など、同県内の計11の学校や保育所などで4月以降、今月15日までに、疑い例も含め計83人の患者が出た。私立校には東京都や千葉・埼玉県からも生徒が通い、こちらにも流行が広がる可能性がある。千葉県鎌ケ谷市の高校でも4月から今月15日までに21人が発症した。
 麻しんウイルスに感染すると、高熱やせきなどが3〜5日続いた後、赤い発疹(はっしん)が全身に広がる。感染力は非常に強く、患者と同じ部屋にいただけでうつることがある。初期にはかぜなどと区別がつかず、その間に感染が広がることも多い。
 国内ではほぼ5年おきに大流行し、01年には推定約27万人が感染した。今回はゴールデンウイークに患者が各地へ出かけた可能性もあり、同センターは「関東の他の地域や、全国にも広がりかねない」と心配する。ただ、ワクチンを受ける子の率が上がっており、01年よりは患者が減るとみられるという。
 はしかのワクチンは、患者と接触した後でも、3日以内に打てば発症を防げる可能性がある。副作用として、1、2割程度の人で接種後10日から2週間して発熱や発疹が出る。1000万人に1人程度、脳炎を起こす場合もある。私費で接種すると、料金は4000〜5000円程度という。

241とはずがたり:2006/05/18(木) 08:52:39
報酬改定で病院1割経営難 看護師不足にも拍車
2006年05月18日06時15分
http://www.asahi.com/life/update/0518/003.html

 4月からの診療報酬改定で、看護職員の配置を増やさないと報酬が減る設定にした影響で、中小の民間病院を中心に1割近くの病院が経営困難に陥っていることが、17日にまとまった病院団体の調査で分かった。増大する医療費を抑制するとともに、より手厚い看護態勢をめざした改定だが、大病院ほど看護師が集まるなど病院間の格差は拡大。6割超の病院が「看護師の引き抜きに拍車がかかる」と懸念している実態が明らかになった。

 今回の改定では、看護職員1人が受け持つ入院患者数によって決まる入院基本料の区分を変更。従来の「患者15人」「13人」「10人」の区分に加え、より受け持ち患者が少ない「7人」を新設した。「15人」を超える病院は事実上、採算がとれない報酬に改めた。

 調査は4月、日本病院会や全日本病院協会などでつくる「四病院団体協議会」が全国5570の公立、大学、民間病院を対象に、改定前後の状況を聞いた。

 回答のあった1413の一般病院の内訳をみると、3月時点で最も手厚い区分の「患者10人」だった病院は544だったのが、4月には、新設の「7人」を含めて「10人」の区分までが698に増加。「13人」の病院は532から359に減り、中位ランク以上ではより看護が充実していた。

 「15人」の区分に達しない不採算病院が35にのぼっているほか、一部の病院はすでに病棟を閉鎖。さらに「15人」に達している病院でも95が「計画上の数字で届け出たが実際は継続不可能」と答え、約140病院が経営困難だとしている。

 病院の規模別では、300床台〜500床以上の病院では最高区分の「7人」の病院が7〜11%なのに対し、200床台以下では5%前後にとどまっている。

 看護師確保をめぐる質問(複数回答)では、「特に看護師配置などを変えなかった」は61%で、「募集して対応した」が20%、「募集したが就職者が足りなかった」が16%。「看護師を引き抜かれた」との回答も4%あった。

 報酬改定に対する評価(複数回答)では、「看護師の引き抜きなど看護師不足に拍車がかかる」が66%、「制度改正にはもっと時間をかけて行うべきだ」との意見が67%。「看護師の勤務条件が良くなった」との回答は37%だった。

242杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/18(木) 22:03:11
兎角にアメリカの医療は先進的と小泉の周囲にいる面々は強調したがるけれど、こういうの聞くと案外レベルが低かったりするんじゃないだろうか?いくら移植医療の術後管理が難しいとは言え・・・・・>薬を体に入れるカテーテルからの感染が疑われている

米で5臓器移植の女児死亡 彩花ちゃん、感染で急変
http://www.usfl.com/Daily/News/06/05/0517_017.asp?id=48535

 フロリダ州のマイアミ大ジャクソン記念病院で昨年、肝臓や腸など5臓器の同時移植を受けた茨城県常総市の神達彩花(かんだつ・あやか)ちゃん(1)が16日午後1時16分、感染による敗血症のため同病院で死亡した。移植から5カ月だった。同病院が明らかにした。

 主治医の加藤友朗同大准教授によると、彩花ちゃんは今年1月に退院後、拒絶反応で半月ほど入院した以外は順調に回復してきた。だが今月13日夜に突然高熱を出し、容体が急変。14日以降、敗血症性のショックで何度も心停止に陥り、臓器不全が進行した。

 薬を体に入れるカテーテルからの感染が疑われている。移植患者は免疫抑制剤を服用するため感染症の管理が最大の課題だが、多臓器移植を受けた彩花ちゃんはさらに強い免疫抑制が必要で、術後管理の難しさを見せつけた。両親の希望で角膜や皮膚などが移植に提供される方向だという。

 彩花ちゃんは生まれつき腸が機能しない重病で、昨年12月に渡米し手術を受けた。父親の良司さん(35)が鹿島アントラーズのサポーターだった縁でJリーグ関係者を中心に支援が広がっていた。(共同)

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243小説吉田学校読者:2006/05/21(日) 00:00:12
>>242
今週の文春、タイミング悪すぎだ・・・成功して欲しかった。

245杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/21(日) 19:43:57
イレッサの場合( >>38 )は拙速な承認が問題になった訳ですが・・・・・

新薬承認、迅速化へ指針 臨床試験を国際化
http://www.asahi.com/life/update/0521/005.html
2006年05月21日18時16分

 海外で使える薬が国内では使えない――。こうした新薬承認の遅れを改善するため、審査を担当する独立行政法人・医薬品医療機器総合機構は、製薬会社が「国際共同試験」を活用して臨床試験(治験)を行う際の指針づくりに乗り出す。国内外で分散して治験を行い、集まった外国人データを使える大枠を明確にする。新薬が欧米と同時期に承認されやすくなるという狙いがある。

 日本で治験をするには、原則的に日本人を対象に新薬を使ったデータが必要だった。だが、治験に参加する日本人は少なく、欧米に比べほぼ2倍ともいわれる治験コストが製薬会社の負担となって、国内の新薬開発は遅れがちだった。

 国際共同試験は、国内外で同一の実施計画をつくり、歩調を合わせて日米欧で行う治験だ。日本だけの場合と違い、外国人を対象に得たデータも承認審査に活用される。

 近く発足する作業班は、同機構の審査担当者らでつくる。これまでに内外で実施された治験のデータを集め、新指針の策定に生かす。外国人データを日本の審査にどう活用できるか、どんな地域でどんな薬を試すなら日本人の治験対象者は何割以上必要か、などの目安を示す。審査にかかわる基本姿勢をまとめ、治験をする製薬会社が作業をスムーズに進められるようにもする。

 宮島彰・同機構理事長は「年度内を目標に、策定したい」と話している。製薬会社でつくる日本製薬工業協会も治験データの提供といった協力を計画するなど、前向きの姿勢を見せている。

 エーザイが開発したアルツハイマー病の治療薬、塩酸ドネペジル(商品名アリセプト)は89年、米国より2年早く日本で治験が始まったものの、承認は99年と米国より3年遅れた。

 こうした弊害をなくすため、厚生労働省が昨春設置した「治験のあり方に関する検討会」でも、国際共同試験の活用が課題としてあげられた。

 ただ、治験対象者が減ると安全性の確認が難しくなる懸念もある。外国人データが一部利用されたがんや関節リウマチの新薬で最近、副作用による重い肺障害で患者が死亡する例が相次いだ。治験段階では、日本人で起こる副作用の危険性は十分に予期できなかった。このため、国際共同試験を使った新薬は、市販後の調査を強化することも検討されている。

 治験に詳しい竹内正弘・北里大教授は「いい薬をより早く患者に届けるため、指針づくりの動きは重要だ。一方で、日本人でまれに起こる深刻な副作用をいかに早く検出するか、知恵を絞る必要がある」と話している。

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246とはずがたり:2006/05/22(月) 19:34:09
むむぅ。。日本新党から民主党へ,政策通の山本氏。癌を克服してこれからも頑張って欲しいです。
親父の死によって認識したのだけど男の半分(とまでは行かぬけどかなりの率)は60前にして癌で死ぬのである。俺には人生の半分も残されていないかもしれないのである。

がん告白し対策法成立訴え 参院本会議で民主・山本氏
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036413264/2267
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/215

 民主党の山本孝史参院議員は22日午後、参院本会議で医療制度改革関連法案に対する質問に立ち、自らがん患者であると告白、治療体制の向上を目指す「がん対策基本法案」を今国会で成立させるよう小泉純一郎首相らに強く訴えた。

247小説吉田学校読者:2006/05/22(月) 21:05:20
>>246
いま、参院審議中継見ましたけれども、参院民主党の人には告白してたんだね。
山本氏、民主の政調会長になって欲しい人、もっと評価されていい方であります。

248小説吉田学校読者:2006/05/22(月) 21:07:49
あ、途中で送信してしまいました。

もっと活躍されてしかるべき人物であります。
ですから、質問末尾で、「最後の質問」みたいな覚悟は見せてはいけないのであります。

250小説吉田学校読者:2006/05/22(月) 23:43:59
これは腰痛ではなく、「薬の副作用」であります。答弁咬みっぱなし。(山本氏の質問の前の質疑で見られます)
鎮痛剤は猛烈な眠気を催しますが、眠気を排除する薬を飲んじゃいますと、おかしくなります。大臣の責務は重大でありますが、ゆっくり休んで、ご自愛のほどを。

中川農相、腰痛で国会を途中退席
http://www.asahi.com/politics/update/0522/007.html

 中川農水相は22日午後、参院本会議での質疑の途中で顔をゆがめるほどの腰痛を覚えて異例の途中退席をした。農水省は「答弁はすでに終わっていた」(大臣官房)と説明し、審議への影響はなかったとしている。
 それでも中川氏は23日にパリで開かれる世界貿易機関の非公式閣僚会合に出席する。関係者の間では「腰痛に耐えての海外出張は立派」と評価する声もあるが、「国会は退席してもパリには行くのか」という皮肉な見方もある。
 農水相周辺によると、腰痛は持病。閣議後の大臣会見が腰痛のため開催時間が大幅に遅れたこともあった。

251とはずがたり:2006/05/26(金) 13:07:37
AIDS二題。カメルーン人が犯人か!

HIVの起源、カメルーンのチンパンジーと特定
2006年 5月26日 (金) 06:17
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060526/K2006052503640.html

 世界的な感染拡大が続いているエイズウイルス1型(HIV1)は、アフリカ・カメルーンに生息している野生のチンパンジーが起源となっていることを、米アラバマ大などの研究チームが明らかにした。初めて実施された大規模な現地調査と遺伝子解析による成果で、従来の見方を裏づける結果となった。26日、米科学誌サイエンス電子版に発表する。

 HIV1の起源をめぐっては、よく似たサルエイズウイルス(SIV)がこの地域のチンパンジーから見つかっていることから、これまでもチンパンジー説は有力だった。ただ、生息地域が隔絶されていることや、チンパンジーが絶滅の危機にあるといった理由で、研究は進んでいなかった。

 研究チームは、チンパンジーのふんから感染ウイルスの遺伝子を見分ける方法の開発に成功。カメルーン南部の森林10カ所で採取した446匹分のふんを分析した。

 その結果、今回調べたチンパンジーから、これまでに見つかっているSIVのなかで、最もHIV1に近いウイルスを見つけた。

 これまで感染が判明したケースは飼育動物がほとんどで感染率が2%ほど。野生のチンパンジーの感染実態はよく分かっていなかった。今回の調査では、あるグループの感染率が35%と高率だった。

 研究チームによると、このSIVが20世紀初め、一帯にすむチンパンジーからヒトへ、種の壁を超えて感染した結果、HIV1になったと考えられるという。

 また、エイズウイルスは突然変異を繰り返すことから、多数の遺伝子の種類がある。今回の調査以外、ほとんど調査が進んでいないこの周辺地域では、まだ発見されていない新しいウイルスが存在する可能性があり、ヒトへ感染する危険もある、と研究チームは指摘している。

切断酵素でHIV消滅 細胞実験、実用化には課題
2006年 5月16日 (火) 17:22
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20060516/20060516a4600.html?C=S

 エイズウイルス(HIV)の増殖に必要なリボ核酸(RNA)を切断する酵素を使い、感染した細胞中のウイルスを消滅させ、細胞死を誘導したとの実験結果をタカラバイオ(大津市)が16日までにまとめた。

この酵素はウイルスや感染細胞以外のRNAも切断するため、生体内で特定の標的だけを狙う方法など実用化には課題があり、同社は今後、動物実験を進める。

同社は、特定の塩基配列を認識しRNAを切断する酵素を見つけたとして研究を進めており、そのうちの1つ、大腸菌の毒素タンパク質「MazF」で実験した。

HIVが感染しやすいT細胞という免疫細胞に、このタンパク質の遺伝子を組み込み、感染するとタンパク質ができるようにした。これにウイルスを感染させると2−3週間後にウイルスと細胞はなくなった。増殖過程のメッセンジャーRNAを切断しているという。

253とはずがたり:2006/05/30(火) 21:03:00

生命化学もここに貼る。意外につまらない結論ですけど決着つきました。

ニワトリが先か、卵が先か… 結論―卵でした
http://news.goo.ne.jp/news/nishinippon/kokusai/20060528/20060528_evn_001-nnp.html?fr=rk
2006年 5月28日 (日) 17:02

 ニワトリが先か、卵か先か―。学者から酒場の酔客まで悩ませ続けてきたこの“命題”に、英国の遺伝子専門家と哲学者、養鶏家の3人が結論を下した。その答えは「卵が先」。英PA通信が26日、報じた。

 ノッティンガム大のブルック・フィールド教授(進化遺伝子学)らによると、生物が生きている間に遺伝物質が変化することはなく、ニワトリ以外の鳥が途中でニワトリになることはあり得ない。このためニワトリ以外の鳥が産んだ卵が、突然変異でニワトリの特性を備えた卵になった、と結論づけたという。

 3人は、映画「チキン・リトル」のDVDを発売するディズニーの依頼で、この命題に結論を下した。 (ロンドン・岡安大助)
 =2006/05/28付 西日本新聞朝刊=

254とはずがたり:2006/05/31(水) 09:22:51
日本男子諸君,奮発せよ!
それにしても「禁欲期間の長さの違いによる違いの影響」とはどのように出るのでしょう?

精子の数、日本男性が最下位…日欧共同研究 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/top/story.html?q=20060531i101_yomiuri

 日本人男性の精子数は、フィンランドの男性の精子数の約3分の2しかないなど、調査した欧州4か国・地域よりも少ないことが、日欧の国際共同研究でわかり、英専門誌と日本医師会誌5月号に発表した。

 環境ホルモンが生殖能力にどう影響するか調べるのが目的。精巣がんが増えているデンマークの研究者が提唱し、日本から聖マリアンナ医大の岩本晃明教授(泌尿器科)らが参加した。神奈川県内の病院を訪れた、20〜44歳の日本人男性324人(平均年齢32.5歳)の精液を採取した。

 年齢などの条件は各国でそろえ、禁欲期間の長さの違いによる影響が出ないよう補正して、各国男性の精子数を統計的に比較した。

[ 2006年5月31日3時4分 ]

255小説吉田学校読者:2006/06/01(木) 07:16:30
脳・心臓疾患は、労災というよりもアフター5の酒とかそういうのも影響するんで、ここではノーコメントです。
精神疾患については、過労以上にストレスというのが影響すると思います。とはいえ、部下の精神疾患を気にかけるあまり上司が精神疾患になるとか、最近、メンタルヘルスが叫ばれすぎのような感じがします。メンタルヘルスに注意するのは良いことですけども。

ちなみに私の職場、私の部下と私の上司がそれぞれ無能。無能同士が手を組むという最悪の状態であります。こういうことを出勤前に書くと、ストレスが溜まちゃうね。

過労で「脳・心臓疾患」、05年度労災認定は過去最多
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060531i114.htm

 過労により脳出血や心筋梗塞(こうそく)などの「脳・心臓疾患」を発症した労働者のうち、2005年度に労災の認定を受けた人は04年度と比べて12%増え、過去最も多い330人に上ったことが31日、厚生労働省のまとめで分かった。
 うつ病や仕事上のストレスなどが原因の「精神障害」とともに、労災を請求した人も最多となっており、同省は「厳しい職場環境と過労への認識が広がり、医療機関でも受診しやすい態勢が整備されているためではないか」としている。
 同省によると、05年度に「脳・心臓疾患」で労災を請求した人は869人。認定された330人(前年度294人)のうち、「過労死」は157人(同150人)だった。
 一方、「精神障害」で労災に認定された人は127人(同130人)。「脳・心臓疾患」で認定された人では50〜59歳が43%、40〜49歳が28%と壮年層が上位を占めた。
(2006年6月1日0時9分 読売新聞)

256名無しさん:2006/06/03(土) 02:24:39
左腕「2本」の赤ちゃん、ともに正常で医師が切断に迷う
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200606010048.html
2006.06.01
Web posted at: 21:55 JST
- CNN/AP

上海──中国で腕を3本持つ赤ちゃんが誕生した。赤ちゃんは現在、生後2カ月で、上海小児病院の医師が2本ある左手の1本を切断する手術を検討中だが、2本とも機能に問題はなく、どちらを切断するか、判断に迷っている状態だという。

医師らによると、赤ちゃんの左手2本のうち、どちらがより発達しているか、検査結果からははっきりとわからなかった。まだ生後2カ月のため、より詳しい検査は難しいという。

腕や足を3本の状態で生まれてくる赤ちゃんは前例があるが、一般的にはいずれも3本目が発達しておらず、手術するのに問題がないことが多い。しかし、この赤ちゃんの左手2本は、いずれも機能的に問題がないため、医師は「非常にまれなケースだ」と話している。

赤ちゃんは腕が3本あるほか、腎臓が1つしかなく、背骨が曲がった状態だという。

257小説吉田学校読者:2006/06/03(土) 21:55:43
職業柄、千葉駅であしなが育英会の方が募金活動していると素通りせずに少ない小銭ながらも募金していることにしております。
ですが、今度からあしながおじさんになろう。

かつて「患者よガンと戦うな」という本がありましたが、ガンにかかったら戦わざるを得ないのであります。笑みを称えるか歯を食いしばるかは別でありますが、戦い方には色々あるのであります。

そして、演説当初は山本氏のことを書きましたので、そのほかの人のことをかきます。
扇議長の議事運営に拍手。論敵でありながら拍手をした与党議員(特に舛添)にも拍手。

がん告白 山本孝史参院議員「救える命いっぱいある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060603-00000029-san-soci

 6日再び対策法成立訴え
 大阪市出身でがん医療改革に取り組んできた民主党の山本孝史参院議員(56)が今年1月、がんと診断された。ショックだったが、5月22日の参院本会議で病気を告白。同党が提案しているがん対策基本法案の成立を訴えた。「当事者が動かないと政治は動かない」と語り、抗がん剤治療を受けながら議員活動を続けている。治療体制の向上を目指し、今月6日の参院厚生労働委員会で再び質問に立つ予定だ。
 「がん治療には地域間格差、施設間格差があり、治療法があるのに『もう治りません』といって見放された『がん難民』が日本列島をさまよっている。救える命がいっぱいあるのに、次々と失われている」
 自らがん患者であることを告白した本会議の代表質問。小泉純一郎首相を含む、議場の議員全員にがん対策の重要性を訴えた。話しているうちに、涙がこぼれ、ハンカチでぬぐった。持ち時間15分の経過を知らせるメモが事務局から扇千景議長に渡されたが、扇議長は遮ることなく最後まで聞き入り、小泉首相はていねいに答弁書を読み上げた。
                 ■   ■
 昨年12月末に受けた血液検査で異常が見つかった。医療機関が年末年始の休みに入ったため、ひたすら正式な診断結果を待つ正月だった。そして今年1月に知らされた病名はがんだった。
 「大病を告げられたときは、あわてましたよ。でも、来るべきものが来たなという感じだったかな」
 政治家にとって病気の告白は政治生命の終わりを意味する。病気と分かれば求心力を失ってしまうため、永田町ではひた隠しにするのが常識。
 あえてがんを告白したのは、患者たちの“声にならない声”を直接国会に訴えるためだ。
 昨年5月、患者本位のがん医療への改革を話し合う「第1回がん患者大集会」が大阪市で開かれた。2000人の患者が全国から集まった。
 「集会をきっかけに、ぐーっと厚生労働省が動いたんです。がん対策推進本部と事務を担う推進室ができた。病と闘いながら訴え続けた先輩たちがいるからです」
 このとき当事者でなければ政治は動かせないことを実感した。
                 ■   ■
 5歳の時に2つ年上の兄を交通事故で亡くし、ぽっかりと心の中に穴が開いた。
 「がんは死と隣り合わせだけれどすぐに死ぬわけではない。荷物を片づけたり、嫁さんに迷惑をかけないように書類の整理をする時間もあるからね」と自分を納得させるように語る。
 学生時代は交通遺児の支援活動に没頭。交通遺児育英会の事務局長を経て政界に身を投じた。約12年間の議員生活を通して、年金、臓器移植、薬害エイズ、介護保険などの問題に取り組み国会論戦をリードしてきた。「日本の社会保障制度の良心」(厚労省幹部)と役人からの信頼も厚い。
 がんを告白してから、事務所には激励の電話が絶えない。民間療法のパンフレットとともに励ましのメッセージを贈ってくれる人もいる。「引退するなんていってないよ。今も国会にいるよ。先のことは神のみぞ知るだよ」と笑顔で答える。
 国会議員としての活動を優先させるため、地元の大阪ではなく、東京の病院で、国会日程をにらみながら治療を続ける。
 「がん医療に足りないものは何か。患者とともに考え、国会と患者の懸け橋となりたい」
(産経新聞) - 6月3日16時13分更新

258小説吉田学校読者:2006/06/04(日) 05:59:23
迷った末、medicalスレへ。
これも因果関係の問題でしょう。「僅かに早まった」と「相当早まった」ではかなり意味合いが違う。この記者は相当の知識を得た上で記事を書いているなと言う印象。

人工呼吸器外し:死亡との関係薄く、医師不起訴か 北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060604k0000m040131000c.html

 北海道羽幌町の道立羽幌病院で04年2月、男性患者(当時90歳)が人工呼吸器を外されて死亡した事件で、旭川地検は、殺人容疑で書類送検された担当の女性医師(34)を起訴するのは困難との見方を強めている模様だ。複数の医師が「死亡と呼吸器外しとの因果関係は薄い」との鑑定結果を提出しており、不起訴となる公算が大きい。今年3月には富山・射水市民病院で患者7人が人工呼吸器を外されて死亡した問題が明らかになり、詰めの捜査に入った同地検の判断が注目される。
 ◆経緯
 男性患者は04年2月14日、食事をのどに詰まらせて心肺停止状態で羽幌病院に搬送された。女性医師は男性患者の蘇生措置を取った後、脳死判定をせずに「脳死状態」と家族に伝えた。男性患者は翌日に人工呼吸器を外され、約15分後に蘇生後脳症で死亡した。
 道警の調べに対し、女性医師は「治療を続けても回復は難しかった。家族の負担も考え、同意を得て呼吸器を外した」と供述した。道警は05年5月に女性医師を殺人容疑で書類送検。延命治療の中止(消極的安楽死)を巡って、医師が殺人容疑で立件された全国初のケースだった。
 ◆因果関係
 関係者によると、鑑定依頼を受けた道内外の複数の医師が男性患者のカルテや司法解剖の結果を詳細に検討。医師らは、呼吸器を外す前から男性患者の血圧低下が著しかったことなどから「呼吸器を外さなくても間もなく死亡した」と結論付けた。同地検はこの鑑定結果を重視している模様だ。
 殺人罪の構成要件には、(1)故意の行為(2)被害者の死亡(3)行為と死亡との因果関係−−がある。鑑定結果に基づくと、呼吸器外しで男性患者の死亡時刻がわずかに早まったとしても、呼吸器外しと死亡との因果関係を証明するのは難しい。
 ◆阻却事由
 同地検は女性医師の行為の違法性阻却事由(違法性を否定する理由)についても綿密に検討している。たとえ女性医師の呼吸器外しが殺人罪の構成要件を満たしても、違法性阻却事由があれば罰せられず、不起訴となる。
 判断のベースとみられるのは、延命治療の中止が許容される3要件を初めて示した東海大医学部付属病院「安楽死」事件の横浜地裁判決(95年確定)だ。3要件は「患者は死が不可避な末期状態」「患者の意思表示がある」などの内容。ただ、下級審判例で法的拘束力はない。
 ◆捜査の行方
 同地検の捜査が長期化した背景の一つに、延命治療中止の是非を示した公的な指針やルールが存在しないことがある。
 厚生労働省は医療現場の混乱を避け、終末期医療への国民的関心の高まりに応えるためにルール作りを進めている。
 射水市民病院の呼吸器外し問題が発覚したことで、今回の事件が類似ケースとして注目を集めるようになった。検察幹部は「遺族や国民が納得できる処理をしたい」と話している。

259小説吉田学校読者:2006/06/04(日) 06:34:26
中川農相じゃないけど、私、草野球チームの流れ玉が右目に当たってしまい、流血。大したことはないんですが、痛み止めが強烈な眠気を誘います。薬の食べあわせには皆様ご自愛のほどを。

260とはずがたり:2006/06/05(月) 00:33:08
なんと,お気をつけ下さいまし。

261とはずがたり:2006/06/11(日) 00:46:32

日本でも子宮承認したら?

子宮頸がんに予防ワクチン 米で販売承認
2006年06月10日00時02分
http://www.asahi.com/life/update/0610/001.html

 米食品医薬品局(FDA)は8日、米医薬品大手メルクが開発した世界初の子宮頸(けい)がん予防ワクチン「ガーダシル」の販売を承認した。対象は9〜26歳の女性で、半年間に3回、注射で接種する。FDAによると、子宮頸がんは世界で毎年、47万人が発症し、23万人が死亡している。臨床試験では極めて高い予防効果が確認できたといい、発症が大幅に減らせると期待されている。

 子宮頸がんのほとんどはヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することで発症し、性交渉を通じて広まるとされる。

 ガーダシルは子宮頸がんの原因の70%を占めるHPV16型、同18型など計4種類のHPV感染について、がんにつながる病変の発症を防ぐ。

 米国などでの約2万人対象の臨床試験で、ウイルスに感染していない女性に100%近い予防効果があることが確認され、申請後約半年の審査でスピード承認された。

 しかし、ウイルス感染後に接種した場合には効果がみられなかった。このためFDAは、性的交渉が活発になる前の9歳からの使用を認めた。

262杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/06/13(火) 21:26:06
医療の自由化が実現したら、借金のカタに医療費を、なんて事態が続発するんだろうな。今でさえこうなんだから。

病院専門に違法な高金利、貸金業者を容疑で逮捕
http://www.asahi.com/national/update/0613/TKY200606130252.html
2006年06月13日11時26分

 病院を専門に違法な高金利で金を貸し付けたとして、警視庁は13日、東京都品川区の貸金業「店舗ファイナンス」(廃業)社長の門田敏行容疑者(44)ら3人を出資法違反(高金利)の疑いで逮捕した。門田容疑者は貸した金を確実に回収するため、病院の診療報酬を担保にとっていた。警視庁は、ほかにも約80の医療機関に違法な金利で融資していたとみて調べている。

 生活経済課の調べでは、門田容疑者は03年9月から12月にかけて4回、東京都武蔵村山市内の病院に法定利息29.2%を超える利息で約3億円を貸し付けた疑い。法定利息では本来2000万円の利息になるところ、4000万円近くを受け取っていた。

 門田容疑者は担保として預かった病院の診療報酬の支払先を自分の会社に変更し、融資した金を回収していたという。

 この病院は97年に開業したが、患者数が伸びず、同社から違法な融資を受けるようになった。1〜2カ月に1度、数千万円ずつを借り、数日ごとに数十万円ずつを診療報酬で返済する形を繰り返していたという。借金は病院の運営費に充てていたが、昨秋、職員の給与や税金などを滞納して閉院した。

 門田容疑者が違法に融資をしていた約80の医療機関のうち50以上が経営破綻(はたん)に陥ったという。

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264小説吉田学校読者:2006/06/17(土) 10:53:49
この話が一番怖かった。さすがに注射針の回しはやっていなかったような・・・

勝谷誠彦のさるさる日記 ■2006/06/17 (土) 除斥期間の柔軟な解釈をドミニカ棄民の方々にも!
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&amp;log=20060617

265とはずがたり:2006/06/17(土) 12:07:34

>>262
批判の論点がずれてるのではないでしょうかね??病院の赤字は第一義的には病院が放漫経営してたor需要の見込みに失敗していた可能性があります。赤字の病院には貸し倒れを見込んでも金融機関は金を低利で貸さなあかんということはないでしょう。
自由化で問題なのは過疎地への病院立地が無くなるとか貧乏人への医療提供の粗悪化でありますが,自由化=悪ではなく,自由化の際に,過疎地への病院立地のインセンティブや低所得者層への医療費給付のあり方をどの様にするのかの制度設計の問題であると思います。

また直接は関係ないですが(この病院がどんな規模かよく判りませんけど),最近中規模の病院の経営が苦しいという話しを良く聞きますが,これ日本医師会の圧力を背景に自民党が開業医に有利な診療報酬体系を形成して地方で著しいが中規模の病院経営が成り立ち難くしているのではないか?と思ってます。なんの根拠も無いんですけど。国の施策としてホームドクター的な町医者と巨大な大学病院への二極化でも狙ってるんですかねぇ?

266小説吉田学校読者:2006/06/17(土) 13:06:31
>>262
この手の話、自由化云々以前に、むかしからあります。医者ほど引っかかりやすい(金はそこそこある、事業発展の願望もある、あまり社会を知らない)人間はいないでしょう。

267名無しさん:2006/06/18(日) 17:40:53
病院は意外と危ない?

来日繰り返し病院荒らし 韓国人逮捕、京大再生研も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060617-00000129-kyodo-soci

 京都大再生医科学研究所に侵入し現金を盗んだとして、窃盗容疑などで韓国人の男2人=いずれも(37)=が京都府警に逮捕されていたことが17日、分かった。
 2人は窃盗目的で来日を繰り返し、全国の大学病院などで盗みを重ねていたとみられ「200件ぐらいやった」と供述しているという。府警捜査3課などは、被害は数千万円に上るとみて裏付け捜査を進めている。
 2人は昨年5月23日午前5時ごろ、京都市左京区の京大再生医科学研究所事務室ドアのガラスをドライバーで割って侵入、机から現金3万2000円を盗んだとして今年2月に逮捕され、京都地検は翌月、窃盗罪などで起訴した。府警は防犯カメラの映像から2人を割り出した。
(共同通信) - 6月17日21時0分更新

268とはずがたり:2006/07/04(火) 16:08:09
タミフル服用の生徒転落死 沖縄、9階に乗り越えた跡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000103-kyodo-soci

 沖縄県豊見城市の県営住宅(10階建て)敷地内で3日夕、6階に住む中学1年の男子生徒(12)が倒れているのを住民が見つけ119番した。9階から転落したとみられ、生徒は間もなく死亡した。
 豊見城署によると、生徒は同日、インフルエンザ治療薬タミフルを飲んでいた。タミフル服用後に異常行動を起こし死亡した複数の事例が製薬会社から厚生労働省に報告されており、関連を調べている。
 調べでは、生徒は肌着にズボン姿、はだしだった。9階の非常階段の手すりに乗り越えた跡があった。階段付近に争ったような形跡はなかった。
 同署が家族から事情を聴いたところ、3日は高熱が出て学校を休み、正午ごろタミフルを飲んだ。学校では野球部に所属。トラブルや悩み事を抱えている様子はなかったという。
(共同通信) - 7月4日12時25分更新

269とはずがたり:2006/07/10(月) 23:31:04

自治医大卒の地元定着7割=最低は福島・熊本、最高は新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060710-00000145-jij-pol

 自治医科大学(栃木県)を卒業後、出身地に戻って勤務する義務がある9年間を終えても、地元に残って勤務している医師の割合(地元定着率)が、全国平均で7割だったことが10日、分かった。
 自治医大卒業生の地元定着率が明らかにされたのは初めて。総務省が実施した調査を、厚生労働省が同日、医療制度改革に携わる各都道府県担当者に対する説明会で報告した。 
(時事通信) - 7月10日23時1分更新

270小説吉田学校読者:2006/07/10(月) 23:45:24
うう、また喉に圧迫感を伴い発熱は伴わない痛みが、声も思うように出ないし・・・再発か〜〜。ポリープは良性のうちに除去しましょ。ていうか、病院は嫌いなんだよな、俺。

272小説吉田学校読者:2006/07/14(金) 07:03:53
喉の圧迫感は単に扁桃腺が極端にはれていたのが原因と判明。おかげさんでおとといから38度線突破であります。しかも今日は会社休んでしまうという荒業。

273名無しさん:2006/07/18(火) 22:50:29
胃がん集団検診のバリウムで腸閉塞、85歳女性死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000311-yom-soci

 山口県岩国市の胃がんの集団検診で硫酸バリウムを飲んだ市内の女性(85)が腸閉塞(へいそく)を起こし、検診から3日後に死亡していたことが分かった。

 厚生労働省は昨年11月、高齢者などがバリウムを服用すると、腸閉塞や腹膜炎などの重大な副作用を引き起こす恐れがあるとして安全性情報を発表し、注意を呼びかけていた。市はバリウム使用と死亡との因果関係について調査している。

 市によると、市の委託を受けた県厚生農協連合会が実施した集団検診で、死亡した女性は今月3日に受診してバリウム150ccを飲み、検診直後に下剤を服用した。

 女性は5日朝になって腹痛を訴え、市内の病院で受診した結果、バリウムが腸内で固まり、腸閉塞を起こしていることが分かった。6日に緊急手術を受けたが、容体が急変し、死亡した。
(読売新聞) - 7月16日19時34分更新

274とはずがたり:2006/07/19(水) 20:21:49
「1番近い病院、助かる」 京丹後市立弥栄病院の産科外来が再開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000037-kyt-l26

 医師不足に伴う分娩の取り扱いを休止していた京都府京丹後市立弥栄病院の産科外来が18日、再開された。さっそく市内の女性3人が診察に訪れた。
 この日、府の医師バンク制度で派遣された京都第一赤十字病院(京都市)の産科医が午後1時−3時、診察に当たった。
 2人目の妊娠について検査に訪れた同市大宮町の女性(35)は「新聞を見て再開を知った。近くのほかの病院を探していたが、いっぱいという話もあって心配していた。仕事をしているので、1番近い病院で診てもらえるのは助かる」と話した。
 産科外来は医師が交代で派遣され、月水金の午後と火木の午前に診察を行う。分娩は、10月2日以降の出産予定日の妊婦を対象に受け付ける。初産や高齢出産などは、府立与謝の海病院(与謝野町男山)を紹介する。
(京都新聞) - 7月18日21時49分更新

275とはずがたり:2006/07/19(水) 20:29:18
中外、タミフルを国内製造 子ども700万−1000万人分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060719-00000148-kyodo-soci
 中外製薬は19日、2009年から抗インフルエンザ薬タミフルを初めて国内製造すると発表した。粉薬を水に溶かして子どもが飲みやすくするドライシロップ剤を年間で子ども700万−1000万人分製造する。
 これまでは親会社の製薬大手ロシュ(スイス)から輸入してきたが、新型インフルエンザ対策として、タミフルを安定的に確保できるよう厚生労働省から国内製造を求められていた。
 ただ、使用期限が長く、備蓄に向いているとされるカプセル剤について、中外製薬は「輸入量が十分確保できる」として国内製造を見合わせた。
 日本はタミフルの約7割を使う世界最大の使用国。タミフルの国内売上高は05年は352億円だった。今年1−6月は前年同期の約7割にとどまっており、インフルエンザの流行規模によって売り上げが左右される。
(共同通信) - 7月19日17時38分更新

276杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/08/05(土) 04:38:32
これは痛いね〜。でもビジネスライクに徹することが出来るだけ却って好都合か?

特定医療法人の適用返上を申請 徳洲会
http://www.asahi.com/life/update/0805/003.html
2006年08月05日03時00分

 全国で63病院を運営する医療法人「徳洲会」(大阪府、徳田虎雄理事長)が、公益性が高いとして税金が優遇される「特定医療法人」の適用返上を国税庁に申請していたことが分かった。税法上、法令違反や公益に反する事実があると適用されなくなる。徳洲会は今年2月、「岸和田徳洲会病院」(大阪府岸和田市)の病棟を無許可で建設したとして、大阪府から「法を守る意識が欠けており、極めて重大な違反」と指摘され、改善指導を受けている。

 優遇措置は要件を満たさなくなった時点までさかのぼって取り消されるため、06年3月期の所得にかかる法人税の軽減措置が受けられなくなるとみられる。

 租税特別措置法などによると、特定医療法人は公益性が高いと認められる医療法人について、国税庁長官が承認する。通常30%の法人税が公益法人と同じ22%に軽減される。

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277とはずがたり:2006/08/08(火) 11:33:02

無能で不勉強な医者程世の中に無駄な物はない。果たして現行の医者の報酬制度が無能で不勉強な医者を排除するように出来ているか疑問だ。医者になった友人は(一人っ子で我が儘で一面やな奴だったが)医業に関する真摯な態度は感服した。それが医者を続けて行く内に摩耗しないことを祈るのみ。

<髄液漏れ>子供の症例次々明らかに 「苦しさ分かって」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060808-00000017-mai-soci&amp;kz=soci

 激しい頭痛などを伴う「脳脊髄(せきずい)液減少症」のため、勉強やスポーツができない小中高校生の存在が次々と明らかになっている。症状のひどさや将来への不安、教師らに理解されない絶望感……。「自殺を考えた」と話す子どももおり、事態は深刻だ。ある母親は先月、厚生労働省と文部科学省の担当者に面談し、髄液漏れの子どもたちへの支援を訴えたが、国の対策はまだ本格化していない。【渡辺暖】
 静岡県の中学2年の女子生徒(14)は昨年夏、車の後部座席にいて追突事故に遭った。吐き気などだけでなく、やがて記憶力に著しい障害が出た。家族や友人のことが分からなくなり、特に漢字は全く読めなくなった。
 3カ月後に高次脳機能障害、さらに2カ月後に髄液漏れと診断された。漏出を止める手術を2回受け表情に生気が戻ってきたものの、事故前にはほど遠い。母親(38)は「直後に診察した医師は『検査しても異常はない。若いからすぐ治る』と言った。もっと早く髄液漏れの治療を受けていたら……」と悔やむ。
 大分県の通信制高校2年の女子生徒(16)は、中学2年の時、授業中に同級生がけったバレーボールを側頭部に受けた。激しい頭痛や耳鳴り、不眠などが続き、欠席日数は中2で31日、中3で66日に上った。登校しても保健室にいることが多く、「心の病」とされて1カ月以上入院した。「悪霊のせいだ」と周囲に言われたこともあったという。髄液漏れと診断されたのは卒業式のころだ。
 生徒は「苦しさを周囲に分かってもらえず、何度も自殺を考えた」と言う。地元自治体は「ボール事故と発症の因果関係はない」と主張、生徒側と法廷で対立している。
 事故が原因でなく、突然発症することもある。兵庫県の高校3年の男子生徒(18)は中1の4月、首に激痛が走った。以来、ふらついてまともに歩けず、会話する気力もなくなり、3年間苦しんだ。「やる気がないなら出ていけ」と怒る教師もいた。母親(44)といくつもの医療機関を回り、「自分は親に迷惑をかけるだけの存在だ」と考えていたという。
 髄液漏れの治療を受け、今はジョギングするほど回復した。中学の同級生と会うと、普通に歩く姿に驚かれるという。
  ◇転倒や出産など日常生活の中で頻繁に起こる可能性
 学校現場にも広がる髄液漏れ。この症状に詳しい国際医療福祉大付属熱海病院の篠永正道医師と山王病院の美馬達夫医師によると、両医師だけでも18歳以下の子ども約30人の治療にあたった経験を持つという。
 従来、髄液の漏出は珍しい病気と考えられていた。しかし、数年前から「スポーツ時の患者は非常に多い」と指摘されるようになった。篠永医師らは「親や教師が髄液漏れを知らないため、長期間、別の病気と誤解されていた子どもが少なくない」と話す。子どもの患者の実態は明らかになっていない。
 こうした実態について、文部科学省スポーツ・青少年局の担当官は「髄液漏れが学校生活に支障をきたすものだと聞いており、重大な関心を持っている」と話している。
 だが、現状は、関係する学会が研究の必要性を認め始めた段階にすぎない。国は今後、治療経験が豊富な医師や関係学会と連携し、診断基準の確立や症例情報の共有化などを急ぐ必要がある。[渡辺暖]
(毎日新聞) - 8月8日8時45分更新

278とはずがたり:2006/08/08(火) 11:34:20
>>276
よくは知りませんが特定医療法人は世襲できないとかの縛りがあったようなので,むしろ徳洲会の方がその辺の自由度を高めたかった可能性はないのでしょうかね?

279とはずがたり:2006/08/11(金) 12:17:34

南三陸・志津川病院 常勤外科医2人採用 入院来月再開
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/08/20060810t11039.htm

 常勤外科医の不在が続いていた宮城県南三陸町の公立志津川病院で9日までに、2人の常勤医の採用が内定し、9月から平日は常勤医体制となる。現在週3日の外科外来診療が平日の5日間に改善される。一部制約を受けていた救急外来、手術、入院も可能になる。

 医師は、東北大から派遣され、県北地方の公立病院に勤務する50代男性と、インターネット公募に応募した静岡県藤枝市立総合病院勤務の40代男性。それぞれ診療部長、外科部長として採用する。

 同病院の外科は昨年7月から常勤医が不在。外来診療は東北大からの非常勤派遣医による週2回(5月から週3回)に縮小されていた。外科の救急外来や入院、手術の必要な患者は周辺の中核、拠点病院に紹介、転送せざるを得ず、病院経営にも影響が出ていた。外科の常勤医が確保できたことで、10診療科のうち8科が常勤医体制になる。
2006年08月10日木曜日

284とはずがたり:2006/08/25(金) 15:07:58

制度の変更で振り回してる感じがするねぇ。。

首都圏の病院“攻勢” 看護師の争奪戦も過熱 秋田
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/08/20060825t43038.htm

 地方の病院が医師だけでなく、看護師の確保にも危機感を募らせている。全国の国立大学病院などが、医療制度改革に伴い高度医療を支えるスタッフの充実を図ろうと、来春採用の看護師を大量に募集しているからだ。“超売り手市場”の中、都市と地方の看護師争奪戦は一段と過熱しそうだ。

 今月上旬、大館市の秋田看護福祉大に東大病院の職員が初めて訪れた。病院紹介のDVDを持参し、福利厚生や教育研修体制などを熱っぽく語り、魅力をPRした。「こんな小さなところまで足を運んでくれるとは」。大学の担当者は驚きを隠さなかった。

 同大では、昨年1年間で約280件だった求人が、今年は今月上旬で300件に達した。首都圏からのアプローチが多く「就職先は選び放題。超売り手市場」と担当者。
 背景には、医療制度改革がある。4月から、看護師を手厚く配置した医療機関の診療報酬が上がり、看護師を増員する大学病院などが急増している。
 東大病院は、来春採用予定の看護師数を新卒・中途合わせて300人と設定した。例年の約2.5倍増しで、採用試験も初めて、仙台市など地方都市で行う。

 同病院の櫛山博事務部長は「敷居が高いと思われている面もあり、直接出向き、お願いしないと確保できない。地方の学生は地元意識が強いようだが、スキルアップしたいという人に訴えたい」と力を込める。
 首都圏の攻勢を受け、秋田県内の病院では危機感が高まっている。同県病院協会は今月初め、来春卒業予定の県内の看護学生を対象とした合同病院説明会を開催した。今年で5回目だが、今回は病院側の意気込みが違った。同協会の小野地章一理事は「従来は学生への情報提供が主目的だったが、今回は秋田になんとか残ってほしいという意味合いが強い」と語る。

 病院側も工夫を凝らす。中通総合病院(秋田市)は今年の採用試験は筆記をやめ、面接と作文のみにした。担当者は「人件費を増やしてでも増員して高い診療報酬を得ないと、経営の観点からも厳しい」と打ち明ける。
 説明会に初めて参加した市立横手病院は、受験年齢を引き上げた。担当者は「公務員なので、これまでは結構応募があったが、秋田市の病院が増員すると、こちらにどれだけ目を向けてくれるのか」と県内の地域格差を不安視する。

 説明会に参加した秋田県立衛生看護大(秋田市)3年の女子学生(20)は「東京の病院も見学し、看護師が患者とどう接しているかをよく見て決めたい」と話した。

2006年08月24日木曜日

285とはずがたり:2006/08/26(土) 03:49:43

>周辺自治体では医師離れでお産の受け入れを一時中止した公立病院もあり
少子化時代である。周辺の公立病院も一部事務組合という形で小田原と協力できないのかね?

お産1件につき、医師に1万円 小田原市が引き止め策
2006年08月25日23時47分
http://www.asahi.com/life/update/0825/008.html

 1件のお産につき、担当した産婦人科医に1万円の特別手当を支給――神奈川県小田原市が10月から、市立病院の産科医をつなぎ留めておく狙いで、こんな施策を始める。産科医不足が社会問題化するなか、埼玉県蕨(わらび)市など、夜間の出産に限って医師に分娩(ぶんべん)手当を支払う自治体も出始めているが、無条件で支給するケースは珍しいという。

 年間600件の出産がある小田原市立病院には現在5人の産科医がいる。周辺自治体では医師離れでお産の受け入れを一時中止した公立病院もあり、「少しでも有利な環境をアピールしたい」と導入を決めた。

286とはずがたり:2006/08/31(木) 11:52:03
金食い虫でぼんぼんのバカしか入学できない私立の医大を潰した方が良いと思う。

地方10県、医学部定員増 10年限定、最大10人
2006年08月31日11時42分
http://www.asahi.com/national/update/0831/TKY200608310154.html

 地域や診療科ごとの医師不足を解消するため、厚生労働、総務、文部科学の3省は31日、新たな医師確保総合対策をまとめた。医師不足が特に深刻な東北や中部地方などの10県について、08年度から最大10年間に限り、大学医学部の入学定員をそれぞれ10人まで増やすことを認めた。医学部の定員は抑制傾向が続いており、暫定的とはいえ24年ぶりの方針転換となる。へき地医療を担う医師を養成する自治医大の暫定的な定員上乗せのほか、医師の集約化推進などの対策も盛り込んだ。

 定員増が認められたのは、人口や面積当たりの医師数が極端に少ないなど一定の基準を満たした青森、岩手、秋田、山形、福島、新潟、山梨、長野、岐阜、三重の10県。各県は、地元に医師を根付かせるための奨学金制度の創設を条件に、県内の大学医学部の定員を増やせる。奨学金を貸与する医師の卒業後の配置計画づくりなども義務づけられた。

 自治医大には、各都道府県から毎年2〜3人ずつ入学しているが、08年度から10年間に限り、現在100人の定員を110人まで増やせる。特に医師不足が深刻な地域の学生が対象となる。

 厚労省によると、病院や診療所で働く医師数は毎年約3500〜4000人ずつ増えており、2022年には全体で約30万5000人に達して「長期的には医師は足りる」と推計されている。

 医師の過剰は医療費増大につながるとの考えから、政府は82年の閣議決定で医師養成の抑制を打ち出し、97年には「医学部定員の削減」を閣議決定した。ところがこの数年、地方での医師不足や、小児科や産科など特定の診療科での不足が深刻化し、方針転換を決めた。

 ただ、厚労省は今回の定員増は「暫定的な措置」としており、期限の10年を過ぎても医師の定着が進んでいなければ、定員が現在より減らされることもありうる。

 医学部の定員増は、全国知事会など地方を中心に要望が強い半面、医師が現場で活躍するようになるまでには10年近くかかるため、即効性は薄いとの指摘もある。

 このため、3省は短期的な対策として、都道府県ごとに医師を拠点病院に集める集約化・重点化のほか、現在31都道府県で実施されている小児救急電話相談事業を全都道府県に拡大する。さらに医師の負担を軽減するため、出産時の医療事故で障害を負った患者を救済する仕組みを検討するほか、病院内の保育所の利用促進など女性医師の働きやすい環境を整備。離島対策では、ヘリコプターを使った巡回診療や、住民が遠方の産婦人科を受診する際の宿泊費支援なども総合対策に盛り込んだ。

287小説吉田学校読者:2006/09/01(金) 14:26:30
この毎日の検証記事、第1回、第2回は「??」だったのですが、第3回は圧巻。
郡司氏は首尾一貫している主張ではありますが、松田氏のコメントといい、最後の一節の事態といい、「喉元過ぎれば」の典型であり恥ずかしくないのかね? こういう厚生省医官派や製薬会社の体質は、スモンの時代から戦後一貫して改まらない。たぶん、共産党政権になっても改まらないでしょう。

薬害のない未来を:安部元副学長逮捕10年/3 和解時の誓い
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20060901ddm041040032000c.html

 ◇官僚、学会、企業…反省の言葉は消えた
 「薬害という言葉は公害を連想させる。(薬にはある効用が)公害にはなく、誤解を生む」
 昨年12月2日、熊本市の熊本市民会館。日本エイズ学会のシンポジウムで、グレーのスーツ姿のパネリストが「薬害」を否定すると、医師ら参加者の多くがうなずいた。
 声の主は聖学院大総合研究所の郡司篤晃教授。郡司氏は82〜84年、旧厚生省で生物製剤課長を務めた。危機感を抱き安部英(たけし)・元帝京大副学長を委員長とする「エイズ研究班」を招集したが、有効な対策を打てず被害が拡大した。郡司氏は「薬は当時のベストの治療。後で社会的制裁を加えては、安全性の結論は出ない」と続けた。
 壇上には元東京HIV訴訟原告で松本大学非常勤講師、川田龍平さん(30)の姿もあった。川田さんは「(旧)厚生省や企業、医師が『責任はない』と繰り返していることが、被害者としては苦しい」と訴えたが、会場の反応は鈍かった。
   ■   ■
 約1500人が感染し、既に600人以上が他界した戦後最悪の薬害。にもかかわらず、反省を口にする当事者は少ない。
 郡司氏の部下だった増田和茂・元同課長補佐(現健康・体力づくり事業財団常務理事)は「しゃべることはない。僕の中から消えた」。元副学長の部下だった帝京大の松田重三教授も「今さら思い出したり、反省することはない」と言う。
 東京HIV訴訟弁護団、徳田靖之弁護士=大分県弁護士会=には、エイズ学会の姿が日本ハンセン病学会とダブる。
 95年4月、日本らい学会(当時)が明らかにした見解は、隔離政策に「厳しい反省」を表明したものの「隔離を最善と信じ、生涯を懸けた人の思いまでを踏みにじる権利がない」と責任の所在の明確化を避け、先輩研究者たちを守った。
 ハンセン病訴訟も手掛けた徳田弁護士は「学会が自ら被害実態を解明したことなど一度もない。常に被害者が真相を明らかにしてきた。エイズ学会には、時代考証が欠如している」と批判する。
   ■   ■
 製薬企業はどうか。
 三菱ウェルファーマ(旧ミドリ十字)は今春、検察から刑事事件資料の返還を受けて内部調査委員会を設置した。しかし広報担当者は「委員会の開催日は公表しない。非公表の理由も言わない」。HIV訴訟和解時、被害者側に約束した「情報の提供」という言葉がうつろに響く。
 3月に東京で開かれた和解10周年記念集会。被告5社のうち、供花を贈るなどして弔意を表したのはバクスター(旧トラベノール)だけだったという。被害者支援組織「はばたき福祉事業団」の大平勝美理事長(57)は語る。
 「10年間活動して、これが一番信じられない。犠牲者に祈らず、被害者から直接声を聞かない『再発防止』などあり得ないのではないか」=つづく

288とはずがたり:2006/09/07(木) 18:34:29
なんか効能あるなら俺ものんでみてぇ。

小林製薬の「肥満改善薬」売れてます 内臓脂肪に関心で
2006年09月07日08時00分
http://www.asahi.com/life/update/0907/004.html

 小林製薬が3月に発売した肥満症薬「ナイシトール85」が約半年で売上高14億5000万円を記録するヒット商品となっている。中高年男性のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)への関心の高まりに加え、ダイエット効果に期待する女性の購入が予想以上に広がったためだ。

 ナイシトールは、ドラッグストアなどで販売される一般用医療品(大衆薬)の漢方内服薬。18種類の生薬から抽出した漢方エキスが肥満症や便秘の改善に効果があるという。

 厚生労働省が5月、心筋梗塞(こうそく)や脳卒中など生活習慣病の引き金になるメタボリックシンドロームの全国調査を公表。同症候群に注目が集まり、売り上げが急激に伸びた。各地の薬局で品切れが続出、一時的にテレビCMの放映を中断したこともあった。

 製薬業界では「大衆薬では年間売上高が10億円を超すと大ヒット」とされる。ナイシトールの売上高は初年度目標(4億5000万円)の3.2倍に達しており「最終的に22億円に達する勢い」(小林豊社長)という。

289とはずがたり:2006/09/08(金) 22:36:43

医師派遣:へき地勤務医内定、都城市出身の中村さん−−県制度 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060908-00000321-mailo-l45

 へき地の医師確保の目的で昨年度導入した医師派遣システムについて県は、都城市出身で東京北社会保険病院(東京都)に勤務する中村豪さん(38)=埼玉県在住=の採用を内定した。来年4月1日付で県職員として採用し、県内のへき地の公立病院・診療所に2年間派遣する。同システムでは2月に医師を募集したが、応募者がなく今年4月の採用は見送っていた。
 中村さんは宮崎西高を経て自治医科大(栃木県)卒。92〜02年に椎葉村など県北の公立病院で勤務経験がある。県は今年春に応募を依頼。安藤忠恕知事が直接会って要望し、中村さんも「古里の医療に携わりたい」と了承した。
 また、県は、卒業後に県内のへき地や小児科などでの勤務を条件に、修学資金を貸し出す制度に応募した医学生の男女8人全員に適用することを決めた。今年度は定員4人だったが「8人とも地域医療に貢献する熱意を感じた。総定員は24人なので前倒しした」(知事)という。[中尾祐児]
9月8日朝刊
(毎日新聞) - 9月8日19時1分更新

290とはずがたり:2006/09/16(土) 02:24:44

大分大:医学部の学士編入学、地域枠「3」設定へ−−来年度 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060914-00000247-mailo-l44
 ◇県は奨学金を創設 医師不足解消向け連携

 大分大医学部が来年度、学士編入学(定員10人)で県内高校や大学出身者を入れる地域枠(3人)を設ける。広瀬勝貞知事が13日の9月定例県議会本会議で明らかにした。県は対象者への奨学金制度を創設する方針で、県と大分大が医師不足解消に向けて連携する。
 大分大医学部の学士編入学は、他学部を卒業した人が2年生後期に入る制度。地域枠は県内の高校や大学の卒業者が対象。将来、県内に定着する医師を増やすのが狙い。県によると、全国16県の大学で医学部の入試に地域枠を設けている(大分大はなし)が、学士編入学で設けるのは珍しいという。学士編入学は01年度に始めたが、これまで県内出身者の合格は2人のみで、ほとんどが県外出身者という。
 県は学士編入学者に入学金や授業料、生活費を貸与する奨学金制度を創設する方針。返還を免除する条件などについて今後詰める。
 県によると、医師は大分、別府両市に多く、日田・玖珠、臼津地区(臼杵市、津久見市)で少ないという。県は今年度、県立三重病院(豊後大野市)に地域医療部を設け、医師がへき地診療に当たる予定だったが、医師を確保できないままとなっている。[藤原弘]
9月14日朝刊
(毎日新聞) - 9月14日17時1分更新

291とはずがたり:2006/09/20(水) 01:23:30
<東北・北海道>宮城県

まぁ妥当な判断ではないか?老朽化してるとはいえ赤字垂れ流してるのに分院迄とは到底ねぇ。。

大崎市民病院建設 市長、計画延期表明「無理がある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060913-00000009-khk-toh

 宮城県大崎市の伊藤康志市長は、12日開会した9月定例市議会の行政報告で、大崎市民病院本院(2008年度着工予定)と岩出山分院(07年度着工予定)について、財政難を理由に「計画年次の着手には、無理があると判断した」と、計画延期を表明した。

 伊藤市長は「市の経営は極めて危険な状況。財政の立て直しを最優先する」と語るとともに、「時期はずれるが、県北医療圏の拠点にふさわしい病院を建てる計画に変わりはない」と理解を求めた。

 現在、古川千手寺にある本院は手狭な上に、老朽化が深刻。旧1市6町の合併協議会は、宮城県沖地震対策などから当初計画を1年前倒しし、新市建設計画には08年度着工、09年度完成と明記していた。計画では、新本院は500床で、事業費は最低160億円、岩出山分院は40床で、事業費は21億円とそれぞれ見込んでいる。

 伊藤市長は「合併協議も新市建設計画も尊重すると言ってきたが、見通しは厳しい。合併の目的は肥大化した行財政のスリム化でもある」と、方向転換を明確にした。

 2病院建設の今後については「計画を無制限に引き延ばすわけにはいかない。市、病院双方の財政健全計画を来夏までにまとめ、1つの方向を出したい」と述べた。

◎財政悪化で方針転換

<解説>大崎市発足から5カ月余、市政のかじは大きく切られた。伊藤康志市長が12日表明した大崎市民病院の建て替え延期は、一事業の先延ばしという枠にとどまらず、「新市建設計画」を根底から問い直す判断と言えよう。

 建設計画は、合併に加わった旧7市町が積み残した課題や住民要望の大半を網羅し、事業数は110、実現に必要な額は650億円にも達する。一時破たんの危機もあった合併をまとめるためには、ある程度、総花的にならざるを得なかった面があるにせよ、財政的な裏付けは乏しかった。軌道修正は当然だ。

 伊藤市長は選挙戦で「病院建設の早期実現」「新市建設計画の推進」を掲げて当選しており、市議会などで「公約違反」と追及されるのは確実。にもかかわず、方針転換に踏み切らざるを得なかった理由は、大崎市の財政事情の悪化だ。

 先月末に公表された自治体の財政健全度を示す数値が、県内13市で最悪になり、80%超で財政硬直化が懸念される経常収支比率は91.8%に達した。さらに本年度の病院会計は、市一般会計から約13億円を投入しても、約6億円の赤字と見込まれる。

 こうした厳しい状況の下で、行政の無駄を徹底して省き、限られた財源を、新病院も含めどの事業に重点配分させていくのか―。新市の未来を切り開く前向きな議論を求めたい。(大崎支局・大泉大介)

(河北新報) - 9月13日7時2分更新

292とはずがたり:2006/09/21(木) 02:21:44
弘大医学部卒業生 県内病院へわずか23%
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000609200003
2006年09月20日

 弘前大医学部が今春の卒業生の進路(3月末時点)を調べたところ、県内の病院に進んだ卒業生の割合が23・3%と極めて低水準だったことが分かった。医学部は「過去最低の数字」としている。

 弘前大の調査結果によると、今年3月に卒業した103人のうち、県内の病院に進んだのは、全体の23・3%にあたる24人。医学部付属病院が5人、県内の他病院が19人だった。

 ここ10年の動きをみると、96年度から03年度までは、大学院を含めて県内にとどまった卒業生の割合は、40%台を中心に52%〜35%の幅で推移。20%台まで低下することはなかった。

 だが、04年度から、卒業後2年間の「臨床研修」が必修となった。全国各地の病院が研修プログラムを公表し、内容の充実ぶりを競い合うようになった。

 それまで学生は主に大学の医局のつてで病院を選び、他病院の情報に触れる機会が少なかったが、一転して全国の病院から自分にあった研修先を選べるようになった。

 これに伴い、弘前大では医学部付属病院に進む卒業生が急減。付属病院に進む卒業生の数は、03年春の31人から04年春には20人、05年春の7人へと減り続け、今春、さらに5人まで落ち込んだ。

293小説吉田学校読者:2006/09/21(木) 21:41:01
途中の思考過程を全部はしょりますが、結論としては、うつ病の人が治療しながらも、ちゃんと働けるような世界が再チャレンジの到達点だと思います。
でも、そこまで安倍は考えを深化させていないでしょう。
最近、本当にメンタルヘルスだ何だかんだと職場で結構叫ばれている。それほど心身疾患を抱えながら、つまり無理をして、歯を食いしばって働いているんだぞ、皆は。分かってて再チャレンジだ格差是正だと言っているのか。

労働スレみたいになりましたので、メディカルっぽいことも書きます。「薬で治す」「精神科へ通院歴があったからといって、偏見を持たない」これが重要だと思いますね。

「うつ病」誤解 依然多く
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200609201300_04.html

 県内でも増えているうつ病について、多くの人が「病気について知識がある」と自負している半面、偏見や罪悪感も強いことが、琉大医学部の調査で分かった。偏見は高齢者ほど強く、すべての年代で薬物治療への抵抗感も大きかった。近藤毅精神科教授は「うつ病は重症化すると自殺まで思いつめる。適切な薬物治療も必要で、病気の普及啓発が大切」とし、一般内科医との連携の強化を課題とした。(儀間多美子)
 同大医学部は昨年十月、うつ病の啓蒙講演を聞きに訪れた十代―六十代以上の県民六百八十八人に「うつ病のイメージ」と「もしあなたがうつ病になったら(対応と治療)」について、アンケートを行った。
 調査は「怖い病気」「性格的な弱さが原因」「家族への相談は抵抗がある」「抗うつ薬の服用」など十八項目について、偏見や誤解の強さを示す五つの回答から一つを選択。偏見・誤解の程度を「なし」を基準として「最小」プラス2、「最大」マイナス2とする五段階評価で示した。
 うつ病のイメージで最も偏見や誤解が強かったのは「病気になったら迷惑をかける」との項目が示す「罪悪感」で、平均値はマイナス1・3。また「怖い病気」とする「恐れ」マイナス0・5、「うつ病にかかったら自覚できる」とする「病気の過小評価」もマイナス0・6と高かった。その半面で「知識不足」はプラス0・5と、知識が足りないとする認識は薄かった。
 対応や治療では「カウンセリングだけで治したい」とする「過剰なカウンセリング志向」が最も強くマイナス0・9。薬物療法への抵抗感や薬物依存への恐れも大きく、「改善したら薬をすぐやめたい」とする「再発予防意識の低さ」もマイナス0・6と強かった。
 年代別では、高齢者ほど「うつ病は恥だ」「現実逃避の結果だ」「自己制御できる、との過信」など偏見が強い傾向があった一方で、十代も「精神科受診への抵抗感」が高く、「自分から助けを求めにくい」とする「自発的な援助希求の乏しさ」が強く表れた。
 近藤教授は「講演会に足を運ぶほど、うつ病に関心がある人さえ誤解はある。高齢者ほど偏見が強いのは情報不足が理由だろう」と話し、知識の普及・啓発の重要性を強調。精神科に対する偏見から、多くの患者が内科を受診していることから「一般医やかかりつけ医との連携を強化し、早期発見につなげる必要がある」と指摘した。

294とはずがたり:2006/09/21(木) 22:10:52
雅子様のご病気を適応障碍よる抑鬱状態といった訳の分からぬ病名にするのではなく,鬱病であるとちゃんと発表すればいいんじゃないでしょうかね?
愛子様も高機能自閉というご病気の可能性も高いそうだ。ためされる皇室みたいになってくるけど。。

295小説吉田学校読者:2006/09/21(木) 22:41:56
>>294
愛子様が高機能自閉かどうかは、まだ4歳なので、症状も流動的でしょう。
でも、雅子様が「鬱でした」と言える雰囲気が醸しだされるのは、いったいいつなんでしょう。

で、「薄々そうだと思っている状況」、ナンシー関言うところの「つくば母子殺害での医師逮捕直前状態」の状況下、「公務に出ないのはどういうことだ」とか、主に保守派の方が言っちゃうのはいかがなものでしょう。
ちょっとムリしてでも秋篠宮のところにはお祝いに行ったほうがいいとは思いますけど・・・・

296とはずがたり:2006/09/22(金) 10:41:24
愛子様は未だ流動的かもしれません。外野の素人がこうちゃうかと云えるものでもないですね。

雅子様の状況は,ちゃんとカミングアウトした方がご本人のためではないかと思う。鬱病で出来ないことも我が侭でやってるように思えてしまうし。

鬱病になると会いたくない人とはほんと顔もあわせたくないみたいですよ。
>ちょっとムリしてでも‥

297小説吉田学校読者:2006/09/23(土) 21:15:35
>>296
雅子妃が本当にうつ病になっているとしたら、もう最悪期は脱出したと思います。
でも会いたくない人には会いたくないし話題にもしたくないでしょうなあ。
それでも私は、あとから、何やかんやと詮索されるから、顔を合わせなくても、ご訪問止まりでいいから、お祝いはされたほうがいいと思います。当然、自身の体調最優先ではありますけども。

で、今日の吉田学校の怒り沸騰記事。
セカチューとか読んで「かわいそう」とか思っていても、いざ、自分がリスクを伴うとなると尻ゴミする。行動を伴えないなら、最初からドナー登録するなって。
次に財団であります。「質の良いドナー」とは、どの面下げての台詞か。人を物とでも思っているんじゃないか。何だ、この言動は。
最後に朝日であります。ドナーに踏ん切りつかせる材料の1つである、最低限、後遺障害のこともタブー視せずに書いて、きっちりと正面から提供しない理由まで論及すべきです。これは今後の報道に期待です。
で。ドナーが提供に付かせるためには、副作用や後遺症の十分な説明をパンフレットばかりではなく、職員全員が口で語れるようにしないとダメだと思いますね。後遺障害が残る例が少ないのに。

私がこういうのに反射的に怒りを感じるのは、個人的体験からです。十分な説明もせず、努力もせず、ただただ「困っている」とか言っているような財団は根本から態度を見直すべきであります。


骨髄ドナー、辞退相次ぐ 「適合」後に負担痛感
http://www.asahi.com/life/update/0922/008.html

 骨髄バンクが91年に発足して以来の悲願、「ドナー登録30万人」が近々達成されそうなのに、移植が思うように進まず、待機患者も増え続ける事態が起きている。白血病を題材にした小説や映画の大ヒットなどでドナー登録は急増しているが、移植可能な患者が見つかっても、「仕事があって行けない」などと断るケースが多いのが大きな理由だ。骨髄移植推進財団は「30万人」の見直しも含めて検討を始める。
 骨髄移植は白血病や悪性リンパ腫などの治療手段。ドナーの白血球の型や遺伝子を調べ、移植が可能な患者が見つかれば同財団などが仲介する。「30万人が登録すれば、患者の9割以上にドナーが見つかる」と、登録を呼びかけてきた。
 サッカー元日本代表の井原正巳さんや、急性骨髄性白血病で亡くなった歌手の本田美奈子さんを起用したCMやポスターが反響を呼んだ。「世界の中心で、愛をさけぶ」「半落ち」など、白血病や骨髄移植を扱った小説や映画が話題になったことでも関心が高まった。
 また、昨年から登録年齢を20〜50歳から18〜54歳に広げたほか、ドナー登録時に家族の同意を不要にするなど手続きを簡略化した。04年度までは年間の新規登録は1万1000〜2万6000人で推移してきたが、昨年度は4万5000人超。今年8月末の累計は25万7104人になり、来年度の目標達成は確実だ。
 一方、財団などの仲介で移植を受けた患者は、今年8月までに7650人に上る。しかし、新たな患者も登録され続けており、現在、移植を待っている患者は3000人を超えてこれまでで最大規模だ。制度が浸透した面もあるが、右肩上がりが続いている。
 財団によると、05年度に「適合通知」を受け、移植に前向きな姿勢を示したドナーでも半数が断念した。健康以外の理由が6割を占め、「家族の同意が得られない」「仕事などで都合がつかない」などが多く、不安になって登録を取りやめる人、連絡がつかない人も目立ち、移植をしたのは約900人だった。患者全体から見ると、移植を受けられたのは36%にとどまっている。
 財団は「善意で協力してくれるのだが、最近は軽い気持ちからドナー登録する人が増え、本当に提供する意思があるのか読み切れない。30万人を超えても安心できない」と困惑している。
 提供を断る人が多い背景には、登録時の血液検査の方法が変更された事情もある。これまでは白血球の型で分類していたが、昨年3月から遺伝子まで見る精度の高い検査方法に変えた。財団は新しい検査で登録した人を優先的に提供リストの上位にすえているため、同じ人が何度もリストアップされるなどのケースが出ている。
 NPO法人「全国骨髄バンク推進連絡協議会」(東京都新宿区)には、ドナー側から「一度断ったのに、何で私ばかりに何回も来るのか」、患者側から「適合するドナーが20人いたのに断られた」など戸惑いの声が寄せられている。 30万人の目標などについて、財団は10月に有識者の検討会議を設置。来年1月をめどにドナー登録のあり方を抜本的に見直す方針だ。財団の正岡徹理事長は「目標登録数を増やすことと、ドナーの質を上げていくことを総合的に考えたい」と話している。

298小説吉田学校読者:2006/09/23(土) 21:21:42
骨髄移植のこと調べてたら、こんな記事に出会いました。
私は脳死を人の死とすることには賛成ですが、判定基準は絶対に厳格であるべきだと思います。
その上で、移植目的だけで安易に脳死判定するのはやめるべきで、下記のような雰囲気が蔓延しているようでは米国の医療界は本当にダメだとおもう。

<脳死>米国・日本帰国後に意識回復
http://scrapbook.ameba.jp/miffy_book/entry-10015541207.html

 米国やカナダ滞在中に脳血管の病気で意識不明になった日本人で、家族らが現地の医師から「脳死」と説明されたにもかかわらず、帰国後に意識を回復した人が3人いたことが中堅損害保険会社の調査で明らかになった。東京都内で開かれた日本渡航医学会で、損保の担当者が報告した。海外での脳死診断は日本ほど厳格でなく、治療を打ち切る場合があることを浮き彫りにする事例で、報告した担当者は「医療文化が違う国にいることをはっきり認識すべきだ」と警告する。
 報告によると、02〜05年度に、旅行や仕事で米国、カナダに滞在中の旅行保険契約者9人が脳血管障害で入院。主治医は家族や損保の現地スタッフに「脳死」と説明した。うち3人の家族は「治療中止は納得できない」などと訴え、チャーター機で帰国。日本で治療を受け、意識が回復した。搬送費用の約2000万円は保険で支払われた。残り6人は、チャーター機手配に必要な額の保険に加入していなかったことなどから帰国を断念。現地で死亡したという。
 意識が戻った60代男性の場合、カナダで脳梗塞(こうそく)となり、入院した。人工呼吸器をつけなくても呼吸できる自発呼吸はあったが、医師は家族に「脳死」と説明したという。しかし、男性は帰国後1カ月で意識が戻り、記憶も回復した。
 日本、米国、カナダとも自発呼吸があれば脳死とは判定されない。回復した3例は病院の診断書に「脳死」との記述はなかった。病院側は損保に「保険会社で死の解釈が違う。治療費を保険で確実に出してもらうため、(病院としては)脳死かどうかは書かない」などと返答したという。
 日本医科大の横田裕行助教授(救命救急医学)は「海外の基準でも脳死なら意識は回復しない。米やカナダなどの一般医療現場では、回復は難しいなどの意味で脳死を使うことがある」と言う。
◇病院間で脳死判定基準に相違…米国
 米国は脳死者からの臓器移植先進国で、年間6000例前後が実施される。脳死は人の死という考え方が広く受け入れられているためだ。松本歯科大の倉持武教授(哲学)は「日本よりも臓器移植を強く推進するというムードが強く、医療現場に影響しているのかもしれない」と指摘する。
 実際、米麻酔学会誌(1999年7月号)によると、頭部外傷で脳死と判定された男性が、臓器摘出直前に自発呼吸をしていることが分かったが、そのまま摘出された例などが紹介されている。
 日本とは医療制度、保険制度が異なり、医療も「営利産業」とされる。患者死亡の場合、保険会社が死亡直前の治療を「無駄」と判断するケースもある。病院側は保険会社からの支払いを受けるため、早めに治療を打ち切る傾向もあるようだ。
 日本では臓器移植法が施行された97年以降、脳死移植は47例。杏林大学病院の島崎修次救命救急センター長は「米国、カナダの脳死判定では脳波は取らず、日本ほど厳格ではない。カナダでは病院ごとに判定基準を定めている」と説明する

299とはずがたり:2006/10/06(金) 23:23:39
Medical Reviewに投下するには余りにも生臭い話ではあるが。。

県医連が自見氏解任 執行委員職 「参院選推薦で混乱」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20061003/20061003_002.shtml

 日本医師会の政治団体・日本医師連盟による来年夏の参院選比例代表の推薦候補者選びで、北九州市出身の自見庄三郎前衆院議員が、福岡県医連(横倉義武委員長)の意向に反して立候補したとして、同県医連が自見氏の執行委員を解任していたことが2日分かった。自見氏は「決定は不当」として、処分取り消しの法的措置を取る考え。

 推薦候補選びは公募方式で8月に実施され、3選を目指す自民党現職の武見敬三氏が立候補。同県医連は武見氏を推すことを決めたが、自見氏は締め切り間際に届け出。採決の結果、圧倒的多数で武見氏が選ばれた。

 関係者によると、4月の日本医師会長選を背景に、現会長を支援した武見氏に反発する形で、前会長支持の自見氏が出馬したという。同県医連は「混乱を招いた。今後の活動の重大な支障になる」として自見氏の執行委員を解任。北九州市医師会は、支部長名の経過報告書を会員に送った。自見氏は「弁明の機会もなく違法な不利益処分だ」と話している。

 自見氏は郵政民営化関連法案に反対して昨年衆院選(福岡10区)で落選し、自民党を離党。参院選では国民新党から比例代表での出馬を検討している。


=2006/10/03付 西日本新聞朝刊=
2006年10月03日05時22分

300とはずがたり:2006/10/07(土) 22:03:39
憲法のある風景(下) 地区診断 参院選2004
http://www2.asahi.com/2004senkyo/localnews/OSK200406200011.html

 ケアマネジャー、OT(作業療法士)、PT(理学療法士)……。介護保険制度導入と前後して、お年寄りが理解できない肩書が増えた。人間として共に泣き共に笑う福祉の原点が、「専門性」によって失われつつあるのではないか。半世紀にわたって保健福祉にかかわってきた稲葉峯雄・今治明徳短大名誉教授(80)は危惧(きぐ)している。

     □

 稲葉さんは、県医務課に勤めた64年から10年間、「地区診断」に携わった。医師や保健婦らが一つの地域に入りこみ、数カ月かけて住民の声を聴く。水質検査や食生活の調査によって伝染病が蔓延(まんえん)する劣悪な環境を住民自身に気づいてもらう。嫁姑(しゅうとめ)の関係に悩む女性たちが語り合う場を設け、封建的なしがらみを断ち切ろうとも試みた。憲法の理念に基づく、住民主体の民主的な地域づくりを目指すものだった。

 地区診断が各地で進むにつれ、「水道を整備してくれ」といった住民の行政への要求が急増する。県幹部は「予算が限られているのに、問題を掘り起こすな(寝た子を起こすな)」「要望を聞くより、国の方針に基づく事業計画を進めるべきだ」と非難した。全国から注目された地区診断は73年に廃止され、かわりに「健康まつり」が催されるようになった。住民自治や生存権といった憲法の原則から、どんどん逆行するように稲葉さんには思えた。

 77年、キリスト教系の老人ホームの理事長に誘われて園長に就任。

 当時、入居者数に応じて国から支払われる「措置費」は、細かく用途が定められていた。稲葉さんはその余剰資金をルール違反と知りながら、独居老人の訪問や弁当配布の事業を始めるのに転用した。「地域に開かれたホーム」を追求したのだった。「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という25条を実践しようと考えたからだ。

 だが、地元の社会福祉協議会からは「地域のことに口をだすな」と言われた。ホームの理事たちからは「勝手なことはするな」「措置費はホームのなかだけで使ってくれ」と批判された。結局、7年間でホームを追われた。

     □

 戦時中、「お国のため」というスローガンのもと、個人の命は軽んじられた。だから、「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する」(前文)、「すべて国民は、個人として尊重される」(13条)などと説く憲法は、日本人の「人間宣言」だと思った。

 「県職員」「ホームの園長」という立場ではなく、人間として何が大切か何をするべきかを判断し実践するのが、憲法を生かす道だと信じてきた。だが、そう思って努力するごとに、行政権力の壁とぶつかった。

 「一人一人が地位や肩書や利害関係を脱ぎ捨て、『人間として』自らの生き方を見直してほしい。そしてその視点から何が大切かを見極めて選挙に臨んで欲しい。それこそが憲法の原点に返ることです」

 稲葉さんが後輩に託す願いである。

 (06/18)

301とはずがたり:2006/10/12(木) 01:32:32

効能原理の科学的証明は出来なくても効果があったかどうかの科学的,客観的な証明は可能である。
俺は漢方への信頼はあるので是非大がかりに実験して欲しいね。

[中国]「漢方廃止せよ」、ネットの声に衛生部が断固反論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000012-scn-cn

 衛生部の毛群安・報道官は10日、インターネット上で漢方医学(中医学)を国家の医療体制からはずせという声が集められていることに関連して、「彼らは歴史について無知であり、漢方医学が果たしてきた重要な役割を抹殺しようとしている」と発言した。中国新聞社が伝えた

 専門紙『健康報』が公式サイトに設けた掲示板の場合、漢方医学を擁護する意見の方が多いが、一方では「漢方医学を打倒せよと大きな声で叫びたい」「打倒しようとしても死なない存在だ。教え説くことはでたらめ。人を害している」といった過激な書き込みがある。

 更に、さまざまな掲示板に書き込む人の多くは自らを医療関係者としており、「5年以内に漢方医学を国家の医療体制から締め出せ。国家が認める唯一の医療は西洋医学とせよ」といった、医療体制そのものに対する意見もある。

 毛報道官は、「漢方医学は現実の生活において病気を解決する重要な選択肢の一つだ。漢方医学を非難する者は、漢方医学の果たしてきた歴史的にも重要な役割について無知であるが故に抹殺しようとしている」などと、厳しく批判した。

 そして、「医療の発展は非常に困難な局面を迎えている。ただし、国家は漢方医療の発展を非常に重視しており、漢方と西洋医学の併用は中国の医療政策の方針の一つだ」と説明した。

 また、中国の三大ポータルサイトである新浪網は中国新聞社のニュースを転載すると同時に漢方医学についてアンケート調査を実施。11日20時45分(日本時間21時45分)の時点で1万6971通の回答が寄せられているが、「漢方医学の擁護に力を入れよ」とした人は全体の80.17%、「成り行きにまかせよ」とした人は12.51%、「消滅させるべき」は7.32%と、漢方医学支持派が圧倒的に多い。

 「どちらの治療を選ぶか」との問いに対しては「西洋医学」とした人は54.3%、「漢方医学」とした人は45.7%。「漢方医学が優れている点は?」との問いに対して「副作用が少ない」とした人は44.52%、「体そのものを治療する」とした人が41.38%。「優れている点はない」とした人は14.11%となっている。(編集担当:如月隼人)


(サーチナ・中国情報局) - 10月11日21時53分更新

302とはずがたり:2006/10/13(金) 21:36:16

生命科学ももちこのスレへ
へぇ〜>同じDNAを引き継いでいても、毛の模様は同じにはならず
育て上げた後の性格とかどうなるか知りたいですな。

クローン猫売れず、廃業へ 米企業「毛の模様が違う」
2006年10月13日16時12分
http://www.asahi.com/international/update/1013/012.html

 世界で初めてクローンペットのビジネスを始めた米カリフォルニア州のベンチャー企業、ジェネティック・セービングス・アンド・クローン(GSC)社が、年末に廃業することが分かった。クローン猫の需要が少なかったのが原因という。

 AP通信によると、同社は9月に顧客へ送った手紙で、新たなクローンペットの注文は受けないと表明し、中止の理由を「クローンペットを商業化できる技術を開発するまでに至らなかった」と説明している。成功率の向上が課題だったが、うまく行かず採算が合わなかったようだ。

 同社は00年に設立され、飼い猫を亡くした愛猫家らに、クローン技術を使って元の猫のDNAからクローン猫を誕生させて届けていた。計5匹誕生させたが、実際に販売できたのは2匹だけだったという。同じDNAを引き継いでいても、毛の模様は同じにはならず、こうしたことも需要が伸びなかった一因とみられる。

 クローン猫は1匹3万2000ドル(382万円)。同社は昨年、当初の5万ドル(597万円)から値下げしていた。

303とはずがたり:2006/10/17(火) 04:27:54
酷い話だ。

分べん中意識不明:18病院が受け入れ拒否…出産…死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061017k0000m040150000c.html

 奈良県大淀町立大淀病院で今年8月、分べん中に意識不明に陥った妊婦に対し、受け入れを打診された18病院が拒否し、妊婦は6時間後にようやく約60キロ離れた国立循環器病センター(大阪府吹田市)に収容されたことが分かった。脳内出血と帝王切開の手術をほぼ同時に受け男児を出産したが、妊婦は約1週間後に死亡した。遺族は「意識不明になってから長時間放置され、死亡につながった」と態勢の不備や病院の対応を批判。大淀病院側は「できるだけのことはやった」としている。

 妊婦は同県五条市に住んでいた高崎実香さん(32)。遺族や病院関係者によると、出産予定日を過ぎた妊娠41週の8月7日午前、大淀病院に入院した。8日午前0時ごろ、頭痛を訴えて約15分後に意識不明に陥った。

 産科担当医は急変から約1時間45分後、同県内で危険度の高い母子の治療や搬送先を照会する拠点の同県立医科大学付属病院(橿原市)に受け入れを打診したが、同病院は「母体治療のベッドが満床」と断った。

 その後、同病院産科当直医が午前2時半ごろ、もう一つの拠点施設である県立奈良病院(奈良市)に受け入れを要請。しかし奈良病院も新生児の集中治療病床の満床を理由に、応じなかった。

 医大病院は、当直医4人のうち2人が通常勤務をしながら大阪府を中心に電話で搬送先を探したがなかなか決まらず、午前4時半ごろになって19カ所目の国立循環器病センターに決まったという。高崎さんは約1時間かけて救急車で運ばれ、同センターに午前6時ごろ到着。同センターで脳内出血と診断され、緊急手術と帝王切開を実施、男児を出産した。高崎さんは同月16日に死亡した。

 大淀病院はこれまでに2度、高崎さんの遺族に状況を説明した。それによると、産科担当医は入院後に陣痛促進剤を投与。容体急変の後、妊娠中毒症の妊婦が分べん中にけいれんを起こす「子癇(しかん)発作」と判断し、けいれんを和らげる薬を投与した。この日当直の内科医が脳に異状が起きた疑いを指摘し、CT(コンピューター断層撮影)の必要性を主張したが、産科医は受け入れなかったという。

 緊急治療が必要な母子について、厚生労働省は来年度中に都道府県単位で総合周産期母子医療センターを指定するよう通知したが、奈良など8県が未整備で、母体の県外搬送が常態化している。

 大淀病院の原育史院長は「脳内出血の疑いも検討したが、もし出血が判明してもうちでは対応しようがなく、診断と治療を対応可能な病院に依頼して、受け入れ連絡を待っていた」と話した。

 一方、高崎さんの遺族は「大淀病院は、総合病院として脳外科を備えながら専門医に連絡すら取っていない。適切な処置ができていれば助かったはずだ」と話している。[林由紀子、青木絵美]
毎日新聞 2006年10月17日 3時00分

304とはずがたり:2006/10/20(金) 02:17:43

代理母出産禁止:見直し含め「政府全体で」再検討 厚労相
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061017k0000e010050000c.html

 長野県のクリニックで祖母が孫を代理出産していた問題で、柳沢伯夫・厚生労働相は17日の閣議後会見で、現在は禁止の方針をまとめている厚労省の報告書にとらわれず、見直しも含めて再検討することを明らかにした。厚生科学審議会は03年に代理出産を罰則付きで禁止すべきとの報告書をまとめているが、柳沢厚労相は「当時に比べ(代理出産に)賛成する世論もみられる」と話し、報告書にとらわれず、見直しも選択肢に入れた議論をする必要性を示した。また、厚労省だけでなく政府全体で検討する考えも示した。

 また、長勢甚遠法相は17日の閣議後会見で、生殖補助医療の進展に伴って民法の親子法制の見直しを求める声が出ていることに触れ、「どのような検討をするか官邸や厚生労働省と相談したい」と述べた。一方で法相は、代理出産を認めるかどうかといった医療法制が決まらない段階で民法を見直せば混乱を招くとの認識も示した。[玉木達也、森本英彦]
毎日新聞 2006年10月17日 12時19分 (最終更新時間 10月17日 13時41分)

305とはずがたり:2006/10/20(金) 22:42:02
妊婦転送死亡:脳内出血見抜けず 遺族への謝罪、検討中−−大淀病院長が会見 /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061018-00000221-mailo-l29
 ◇緊急搬送遅れで妊婦死亡
 大淀町立大淀病院で妊婦の緊急搬送が難航した末死亡した問題を受け17日、同病院は記者会見を開いた。原育史(やすひと)院長(63)は初めて公式に脳内出血を見抜けなかった診断ミスを認めた。しかし、病院の責任を問われると明確な答えを避けた。また、遺族への謝罪も「検討中」と述べるにとどまり、歯切れの悪さはぬぐいきれなかった。(会見での主なやりとりは次の通り)
 ――搬送になぜあれほど時間がかかったのか
 けいれんが起きたので産科担当医を呼んだ。(分娩中にけいれんを起こす)子癇(しかん)発作を疑った。ここでは対応が難しいので県立医大病院に転送を依頼したが、満床なので医大病院が他の病院への依頼を始めた。異常分娩は医大病院に連絡し、責任をもって受け入れ先を探していただく形になっているが、なかなか見つからなかった。
 ――内科医は脳の異状の可能性を指摘していた。その根拠は。また、それでもCT(コンピューター断層撮影)を撮らなかった理由は
 けいれん、いびき、瞳孔が開く状況があり、内科医は頭に何か異状が起こっていると思ったようだ。一方(主治医の)産科医は、頭の中に出血があると血圧が高くなるのに当時は安定しており、子癇発作を疑い、動かすことの悪影響を考えて撮影しなかった。結果的には脳内出血だった。子癇と疑ったことに判断ミスがあった
 ――病院の責任は
 遺族と誠実に話し合いを継続している。非常に難しい問題です。
 ――謝罪の予定は
 そのあたりも検討中。
 ――今後の対応は
 医師研修制度が始まり、大学病院も医師不足になって派遣医師を引き揚げた。ここ(大淀病院)も04年に31人いた常勤医師が今は26人だ。麻酔医も常勤はいない。医大病院を中心にしたネットワークの再確立が必要で、そうなると聞いている。

10月18日朝刊
(毎日新聞) - 10月18日15時1分更新

奈良・妊婦死亡 強制捜査も視野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061019-00000017-san-soci

 奈良県大淀町の町立大淀病院で8月、同県五條市の高崎実香さん(32)が分娩(ぶんべん)中に脳内出血のため意識不明となり、19病院から満床などで受け入れを拒否された末、転送先の病院で男児出産後に死亡した問題で、県警は業務上過失致死容疑で捜査を始めた。

 遺族から事情を聴く一方、大淀病院からカルテなど関係資料の任意提出を受けており、関係先病院の家宅捜索など強制捜査を視野に、慎重に捜査を進めるとみられる。

 関係者などによると、県警は18日、捜査員を高崎さんの夫、晋輔さん(24)ら遺族のもとに派遣し、約2時間にわたって面会。高崎さんが大淀病院に入院した8月7日から容体が急変し相次いで転院を断られた翌8日の状況や、死亡した16日までの様子など一連の経過について説明を受けた。19日以降も引き続き事情を聴くとみられる。

 また、大淀病院からもこれまでに、高崎さんのカルテや当時の看護記録など関係資料の任意提出を受けるとともに、原育史院長から事情説明を受けたという。

 県警は今後、主治医らからも事情を聴くとみられる。

 病院側は、高崎さんが8月8日未明に意識不明となり、脳の異状が疑われたにもかかわらず、産科医が妊婦の「子癇(しかん)発作」と判断し、CT撮影しなかったことについて、「判断ミスがあった」と認めている。
(産経新聞) - 10月19日16時35分更新

306小説吉田学校読者:2006/10/21(土) 06:54:01
>>303
これ、大淀病院の初期診療がまずかったのがかなり大きいと思われます。これで病状把握が遅れてしまった。

その次にまずかったのが誤った病状把握に基づく「連絡ミス」じゃないでしょうか。
新聞記事を読む限り業界で言うところの「緊急転院」の要請、一般的には「高度の医学技術を要する患者の発生と当院に医療技術がないのでそれに伴う転院」の要請をしたんでしょう。これだよ緊急性の要件は1ランク下がる。だから「母体病棟が満床」とかとんでもない回答で転院拒否されるのです。
容態に関しての記事を読むと、これはどう見ても「救急患者の発生」であります。「何だか知らないが、意識が混濁している」状態じゃないか。妊娠中毒で意識を失うか? 救急病棟ならどこでもベッドが空いていないといけない(じゃないと、救急指定外される)ので、「母体病棟が満床」とかの回答はできないはず。

これは救急医療拒否とか産科の医師不足とかそういうレベルの問題ではなく、もっと初歩的なミスが原因のような気がします。看護師や事務職のロジ担当者の手腕の問題もかかわってくる。乞続報。

307とはずがたり:2006/10/22(日) 03:12:37
簡単な解決法が一つある。奈良県を大阪府に合併すればいいw

重篤妊婦の県外搬送常態化 大阪側も限界 奈良妊婦死亡
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610210032.html
2006年10月21日

 奈良県大淀町の町立大淀病院で8月、妊婦(当時32)が次々に転院を断られた末に死亡した問題は、重体妊婦の転院を大阪府内の病院の「善意」にすがってきた奈良側の依頼に、大阪側の受け入れが限界に迫っていることを浮かび上がらせた。厚生労働省は来年度までに「総合周産期母子医療センター」を指定するよう通知しているが、近畿では同県だけが整備基準を満たす病院がなく、確立された搬送システムもない。「このままではまた、同じことが起きる」。医療関係者は危機感を募らせている。(八田智代、筋野茜)

 妊婦の容体が悪化した8月8日午前1時50分ごろ、大淀病院は県内の産婦人科の拠点施設・奈良県立医大付属病院に受け入れを要請した。だが、県立医大は満床だったため、「代わりの転院先を探す」と回答。大阪府立母子保健総合医療センター(和泉市)に同2時半ごろ打診したが、ここも満床だったために受け入れられなかった。

 県立医大は同センターに「一緒に探してほしい」と依頼。センターの当直医が照会すると、7病院が拒否し、同4時半ごろに8カ所目の国立循環器病センター(大阪府吹田市)に受け入れてもらえることが決まった。

 大阪府には、24時間態勢で高度周産期医療に対応できる府内43病院が加盟する「産婦人科診療相互援助システム」(OGCS)があり、重篤な母体・胎児の緊急搬送ネットワークが構築されている。数カ所の病院に断られるケースはたまにあるが、奈良のように受け入れ先を探すのに手間取ることはないという。端末をたたけば、どの病院に空きベッドがあるか、すぐわかるからだ。

 今回受け入れを断った大阪市立総合医療センター(都島区)は、9床ある新生児集中治療室(NICU)が満床で、臨時にもう1床を入れてやりくりしている状況だった。病院側は「とても対応できる状態ではなかった。どこから要請があっても、そのうちの3割ぐらいしか受けられない。大阪府内の基幹病院で要請の半分以上を受け入れられるところは少ないはず」と漏らす。

 ベルランド総合病院(堺市)は「人が足りず、責任ある対応ができない」と断った。病院幹部は「当日は分娩(ぶんべん)を待つ3人の妊婦がベッドにおり、うち1人は高リスク分娩。帝王切開が必要な妊婦1人も自宅待機していた。産婦人科部長を自宅から呼び出して当直医と2人で対応していた状況だった」と説明する。

 大阪市内のある私立病院は、依頼の電話の内容が「子癇(しかん)発作で意識消失がある」ということだったため、脳疾患の可能性を疑って対応しきれないと考え、受け入れなかったという。

 母子保健総合医療センターの末原則幸・診療局長兼産科部長は「母体の救急搬送を他府県に依存すれば、今回のようなケースは今後も出てくるだろう。奈良は独自で対応できるような拠点施設を早く整備すべきだ」と指摘する。

 奈良県では重篤な状態になった妊婦の県外搬送が常態化している。県医務課によると、県外病院への搬送率は04年で37%(77件)。県立医大病院経営課は「転院先を探すネットワークなど、特別なシステムがあるわけではない」と話す。

 ある民間病院関係者は「県内の公立病院では、出身大学の人的つながりで受け入れを頼んでいるケースが多い。こうした環境を変えなければ、県外に頼り切りの状態は続く」と指摘する。

 高度医療に対応できる設備を持ちながら、今回、要請されなかった近畿大学奈良病院(同県生駒市)には日頃、公立病院からの受け入れ依頼はほとんどないという。竹中勇人・業務課長は「(奈良県は)転院依頼のルールがはっきりしていない。県を中心に早期にきっちりとしたシステムを確立してほしい」と注文する。

308とはずがたり:2006/10/25(水) 11:19:53
痛そう・・

摘出:直径13センチ結石 イスラエル女性のぼうこうから
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061025k0000e040008000c.html

 ロイター通信によると、イスラエル北部の病院に腹痛を訴えて入院した48歳の女性から25日までに、直径13センチ、重さ約1キロのぼうこう結石が見つかり、無事に丸ごと摘出された。ぼうこう結石としては最大とみられるという。

 女性は「私の体の中にそんな物が入っていたなんて信じられなかった。すべてうまくいって痛みが消え、幸せ」と話している。女性は約三年前に同様の痛みを感じて入院したが、治療を拒否していたという。

 ロイターによると、1998年にイエメンの男性から直径7センチ、重さ260グラムのぼうこう結石が摘出された記録がある。(共同)

毎日新聞 2006年10月25日 9時49分 (最終更新時間 10月25日 10時01分)

309とはずがたり:2006/10/26(木) 00:27:44
すごいねぇ〜。のんべぇ諸君脳味噌に感謝すべし。

泥酔無事帰宅の“能力”に脳の神経細胞が寄与
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000003-yom-soci

 道順を記憶している脳の神経細胞(ニューロン)があることを、日本大学大学院の泰羅(たいら)雅登教授、米ロチェスター大学の佐藤暢哉・研究員らのチームが突き止め、24日の米科学アカデミー紀要電子版で発表した。

 「酒を飲み過ぎて何も覚えていないが、ちゃんと自宅に帰っていた」などという“能力”も、この神経細胞のお陰らしい。

 泰羅教授らは、人が脳の頭頂葉内側部を損傷すると、知っている場所でも道順がわからなくなることに着目。レバーを操作して画面上の仮想空間を移動できるシステムを使い、ニホンザルに2階建てのビル内を目的の部屋まで移動する訓練を行った。

 道順を覚えた後、脳の働きを調べたところ、ビル内の特定の場所で曲がった時に活動したり、特定の行き先を目指している時だけに活動する神経細胞が、頭頂葉内側部にあることが見つかった。
(読売新聞) - 10月25日12時37分更新

310とはずがたり:2006/10/26(木) 02:49:57

医師会の言いなりの自民党に設定された開業医に偏重した診療報酬制度をなんとかせい。地方の公立病院の経営危機の原因はここにある。
開業医がのうのうと暮らしている間に勤務医は激務で死にそうになっておる。
勤務医をオルグして民主党の有力な支持基盤に育成する必要がある。
俺が怒りにまかせて煽っているレス故に今一説得力がないかもだけど結構真剣に思っているのである。

「過酷な当直」、産科医5人が超勤手当1億円要求 奈良
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610210041.html
2006年10月21日

 奈良県立奈良病院(奈良市)の産婦人科医5人が04、05年の超過勤務手当の未払い分として計約1億円の支払いと、医療設備の改善を求める申入書を県に提出したことがわかった。医師らは「報酬に見合わない過酷な勤務を強いられている」と訴えており、要求が拒否された場合は、提訴も検討する方針。

 県によると、同病院の年間分娩(ぶんべん)数は05年度で572件。産婦人科関連の救急患者は年間約1300人にのぼる。産婦人科医が当直をした場合、1回2万円の当直料が支払われるが、当直の時間帯に手術や分娩を担当することも多いという。

 申入書によると、当直について労働基準法は「ほとんど労働する必要がない状態」と規定しており、実態とかけ離れていると指摘。当直料ではなく、超過勤務手当として支給されるべきで、04、05年の当直日数(131〜158日)から算出すると、計約1億700万円の不足分があるとした。現在9床の新生児集中治療室(NICU)の増床や、超音波検査のための機材の充実なども要求している。

 医師の一人は「1カ月の超過勤務は100時間超で、医師の体力は限界に近い。更新期限を過ぎた医療機器も少なくなく、これでは患者の命を救えない」と訴える。

 県は、産科医を1人増員するなどの改善策に乗り出すとともに、医療設備の改善を検討しているが、超過勤務手当の支払いは拒否した。担当者は「財政難のため、すべての要求に一度に応えるのは難しい」と説明する。

311とはずがたり:2006/10/28(土) 00:40:06
再受験(=他の学部卒業後医学部受け直し)した友人が医学部は年齢で切られると云ってた。大金掛けて医者養成しても年寄りはそれだけ医者としての耐用年数は短くはなってしまうが。。

「高齢」で?群馬大医学部不合格、主婦の入学請求棄却
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061027-00000102-yom-soci

 筆記試験で合格者平均点を上回りながら、面接で高齢を理由に不合格にされたとして、群馬大医学部を受験した東京都目黒区、主婦佐藤薫さん(56)が同大を相手取り、入学許可を求めた行政訴訟の判決が27日、前橋地裁であった。

 松丸伸一郎裁判長は「年齢により差別されたことが明白とは認められない」などと述べ、原告の請求を棄却した。

 同大が「医師には知力・体力・気力が必要」などと説明していたことについては、合理性があるとした。

 訴えによると、佐藤さんは同大医学部医学科の05年度の入試で不合格となったが、大学に得点を開示請求したところ、筆記試験のセンター試験と2次試験の合計点は合格者平均より10点以上高かった。
(読売新聞) - 10月27日13時4分更新

312漢方教授.com:2006/11/01(水) 15:14:20
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313とはずがたり:2006/11/06(月) 22:21:10

進化論・生命科学関連も此処で

イルカ:先祖返り?イルカに“後ろ脚” 和歌山・熊野灘で生け捕り
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20061105ddm001040003000c.html

 和歌山県太地町の町立くじらの博物館(林克紀館長)は4日、胸びれとは別に、腹びれを持つ極めて珍しいバンドウイルカ1頭が見つかった、と発表した。同博物館は「鯨類の祖先が21世紀に出現したといえる。胎児にはある陸上生活の痕跡の後ろ脚が退化せず腹びれとして残ったと考えられ、突然変異による先祖返りのイルカではないか。学術的にも貴重な発見」としている。

 体長2・72メートルの雄で、5歳くらい。10月28日朝、太地漁協所属の勇魚(いさな)組合の漁船が、同町沖約9キロの熊野灘で生け捕りにした。イルカなど鯨類のほとんどは、胸びれ1対のほか、尾びれ、背びれがある。捕獲したイルカは生殖器と肛門(こうもん)の間に、さらに手のひら大の1対の腹びれがあった。

 同博物館名誉館長で日本鯨類研究所(東京)の大隅清治顧問(76)は「このような個体は初めてで、生体でもあり世界的な財産。他の部位に異常はない。餌付けし繁殖に結び付けたい」と話している。【神門稔】

毎日新聞 2006年11月5日 東京朝刊

314とはずがたり:2006/11/11(土) 20:46:47

副作用被害:目が不自由な音楽家がコンサート 患者ら招待
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061112k0000m040088000c.html

 薬の副作用被害の一つ「スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」により目が不自由となったバイオリニストの川畠成道さん(35)が11日、東京都杉並区で開かれたコンサートに、同じ被害に苦しむ患者や家族約30人を招待した。「世界的な活躍は私たちの心の支え」。開演前、楽屋を訪れた患者らの言葉に、川畠さんは「決して一人で歩いているのではない。病気のことは私も伝えていく」とエールを送った。

 このコンサートは「視覚障害者支援総合センター」(杉並区)の発足20周年を記念する「競い合い、助け合うコンサートin東京」(毎日新聞社点字毎日など後援)。特別ゲストとして、川畠さんはグノー「アベ・マリア」など5曲を熱演した。演奏の合間には、8歳の時に風邪薬を服用し、高熱と体中の水ぶくれからの出血で生死の境をさまよった経験を話した。「障害は残ったが、バイオリンによって前向きになれた」と語ると、会場は拍手に包まれた。

 立川市の渡辺成美さん(48)も8歳の時、風邪薬によってSJSとなり、右目が見えなくなった。楽屋で川畠さんと握手を交わし、演奏後は「感動した。私も孤独の中で生きてきたが、今後はしんきゅう師という道で貢献したい」と笑顔を見せた。

 SJSは風邪薬や頭痛薬などを服用しただけで、失明や死亡するケースもある副作用被害。100万人あたり年間1〜6人の頻度で発生するといわれている。[川俣享子]

毎日新聞 2006年11月11日 20時18分 (最終更新時間 11月11日 20時19分)

315とはずがたり:2006/11/14(火) 23:32:54
タミフル:子どもに異常行動 米FDAが注意喚起要求
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20061115k0000m040048000c.html

 インフルエンザ治療薬タミフルを服用した子どもに異常な行動が相次ぎ、交通事故による死者も出ていることを受けて、米食品医薬品局(FDA)は13日、異常行動に対する注意喚起の表示を製薬会社に求める方針を明らかにした。ロイター通信などが報じた。

 報道によると、FDAは薬と異常行動との因果関係を立証したわけではないが、「潜在的な危険性を緩和するため」に、服用直後からの監視が必要だとした。

 また、FDAは05年8月から今年7月までの間、タミフル服用後の自傷行為や精神錯乱などの異常行動103件の報告を受けており、そのうち95件が日本からのものだという。

 日本では既に異常行動が起こり得るとの趣旨の表示を義務付けており、これにならった表示内容になるとしている。

 タミフルは、通常のインフルエンザに有効な抗ウイルス薬としてこれまでに世界で数千万人が服用しているほか、世界的な流行が懸念される新型インフルエンザの特効薬と目されている。(ワシントン共同)

毎日新聞 2006年11月14日 19時05分

316杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/16(木) 21:39:24
そうして考えると、ネットで色々と買い物してしまうのは考えモンなんでしょうかね・・・・・

ネット薬販売:半分は偽物 WHO調査
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061117k0000m040095000c.html

 【ジュネーブ澤田克己】世界保健機関(WHO)は15日、インターネットを使って処方せんなしで不法に販売される医薬品の半分は、ニセ薬だという調査結果を明らかにした。新型インフルエンザ対策の切り札と期待される「タミフル」や勃起(ぼっき)不全治療薬「バイアグラ」など本来は処方せんが必要な薬を、処方せんなしで販売するようなサイトで安易に薬を購入することに警鐘を鳴らした形だ。

 WHOと経済協力開発機構(OECD)などの調査によると、中南米や東南アジア、アフリカの一部の国では病院や薬局に流通する薬の3割以上が有効成分が入っていない偽物。規制が厳しい先進国でのニセ薬混入率は1%以下だったが、会社の住所を明かしていないようなサイトで販売されている薬は半分以上がニセ薬だった。

 WHOによると、世界のニセ薬貿易は現在最大で年間350億ドル(約4兆1300億円)規模。有害な成分が含まれていて服用した患者が死亡したケースも報告されているという。

317小説吉田学校読者:2006/11/18(土) 23:22:20
2ちゃんねるニュー速より。何とはなしに読んだらメチャメチャ怖かった。

精神科Q&A/家の中にストーカーがいます
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/psyqa1087.html

318とはずがたり:2006/11/18(土) 23:32:52
>>317
怖いっすね。ちょっとしたホラー短編小説だ。。

319片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 23:38:40
>>317
筒井康隆のホラー小説みたい〜。

320小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 00:03:11
>>318-319
怖いでしょ。

この怖さ、私やとは氏や片言丸氏に、自分のこととして思い当たる節(失敗したのは××のせいだ、と思う)があれば怖さ倍増です。

321小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 01:51:19
>>318-319
あの奈良の引越しおばさんも、この被害妄想の類だったのか。

「怖いでしょ」と紹介した私がQ&A読み込んで、寝れないくらいに慄いております。何だこの得体の知れぬ怖さは。精神病自体の怖さではなく、日常生活を普通に送っている私たちが陥るかもしれない怖さの類であり、なんか、気味悪いというか本当に怖い。冬も近いというのに、怖い話は読むものではないな。

322片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 10:11:49
>>321
引越しおばさんの場合、夫のほうの遺伝病はホントだと思うので、必ずしも被害妄想でもないでしょうよ。
この前紹介された掲示板書き込みなんかはおばさんの肩を持ちすぎの嫌いがあるけど。

あのURL先にあった粗筋漫画の絵も気持ち悪かったなあ。
引越しおばさんの家族だからって、醜く描いていいってもんじゃないよ・・・

私が前に読んでた清水義範の短篇にも、精神科の医者が患者を診察していたら実は逆の立場だったというのがあったような。

323小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 21:27:24
いやあ、メタボリック症候群って怖いっすねえ。酒よりタバコが悪いよ。

324小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 22:06:59
>>323
この書き込みはNHKスペを見ての感想なんですけどね。本当に怖いね。。。

325とはずがたり:2006/11/19(日) 22:12:26
なにがどう悪いと報道されてましたん?内臓脂肪とかですか?

326小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 22:18:42
>>325
内臓脂肪とコレステロールですねえ。

327とはずがたり:2006/11/19(日) 22:21:04
煙草が悪いんですか?運動と食事が原因のイメージです。
俺は去年の健康診断で善玉コレステロールが少ないと言われたのでちょい心配。。

328とはずがたり:2006/11/21(火) 02:55:37
医師不足解消へ手当アップ
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000611200006
2006年11月20日

 いわき市の市立病院部は、二つの市立病院の医師不足対策として、診療手当や勤務時間外手当などの拡充を決め、今月の支給分から手当の上乗せを始める。増額分は、今年度だけで約1億円になるとみられる。勤務が不規則で拘束時間も長いと不人気の公立病院勤務医に対し、勤務実績に応じた手当の支給などで何とかつなぎ留めたい、との窮余の策だ。

 増額されるのは、本来の給与とは別に、40代前半以下の科長、医長、医師に支払われる「診療手当」で一律5万円、臨床研修医も2万〜5万円を増額する。このほか手術や検査などで残業した場合、1時間3千円の「出動料」、産婦人科医が勤務時間外に分娩(ぶんべん)に携わった場合は、1件1万円の「時間外分娩料」を加算する。10月から常勤医師がいなくなった神経内科で、脳梗塞(のうこうそく)などの救急患者を同科以外の医師が診察した場合は、「神経内科患者臨時担当料」として、患者1人当たり1万円を支給する。

 診療手当の増額対象の医師は106人で11月支給分から増額される。これまで、勤務医の手当には「時間外」の概念がなく、「診療手当」に含めていた。

 勤務実績分は、一部10月から適用され、すべての勤務医が対象で、部長職以上の医師156人が該当する。これらの手当の増額分は、診療収益から支払われるが、市病院改革推進課は、内規を改正して、収益からの手当の支給範囲を緩める措置をとっている。

 同課では「同規模の公立病院勤務医の給与実態は、明らかではないが、今回の改定で平均を上回ったのではないか」と話している。

329とはずがたり:2006/11/22(水) 11:25:06

狂犬病ウイルスは全世界のワンちゃんに注射を義務づけても天然痘みたいに根絶できないのん?

横浜の男性が狂犬病発症 「比で犬にかまれた」
2006年11月22日11時17分
http://www.asahi.com/national/update/1122/TKY200611220192.html

 横浜市は22日、フィリピンに滞在し横浜市内の家族宅に一時帰国した男性(65)が、狂犬病を発症したと発表した。男性は市内の病院に入院しており、重症。フィリピンで犬にかまれて感染したとみられる。

 市感染症課によると、男性は10月22日に帰国した。2年前からフィリピンで暮らしており、家族には「8月ごろ右手首を犬にかまれた」と話していたという。11月中旬から発熱や肩の痛みを訴え、病院で診察を受けたが悪化。20日に、水や風を恐れる狂犬病特有の症状が出て入院した。唾液(だえき)と血液を国立感染症研究所で調べた結果、狂犬病ウイルスの遺伝子が確認された。

 狂犬病では、フィリピンで犬にかまれた京都市の男性が帰国後の11月に発症し死亡している。70年以来の国内発症例となったこのケースに続く事態に、厚生労働省は、フィリピンでの狂犬病の発生状況を調べるほか、注意を呼びかけるポスターを全国の空港や港などに掲示するなどの対策に乗り出すことを決めた。

 厚労省は「狂犬病による死者は世界で年間5万5000人とも推計されるが、海外に渡航する日本人は増えており、36年間もなかったことが驚きなのかもしれない」としている。

330とはずがたり:2006/11/23(木) 04:56:41
ヒト遺伝子:2万5000個のうち3000個で数に個人差
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061123k0000m040152000c.html

 ヒトが持つ約2万5000個の遺伝子の約12%にあたる約3000個で、その数に個人差があることを、日米などの国際共同研究チームが突き止めた。遺伝子の数の違いが病気へのなりやすさや、薬の効きやすさと関係することが分かっており、一人一人の体質に合った「オーダーメード医療」の実現に役立つと期待される。23日付の英科学誌ネイチャーなどに掲載される。

 ヒトの細胞には本来同じ遺伝子が二つあり、父と母から一つずつ受け継いでいる。しかし近年、人によっては、本来二つある遺伝子が一つしかなかったり、三つ以上ある場合もあることが分かってきた。病気との関係も判明しつつあり、数が多いとHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染しにくい遺伝子や、数が多いとアルツハイマー病を発症しやすい遺伝子などが報告されている。

 東京大の油谷浩幸教授(ゲノム科学)らの国際チームは、日本人を含む270人について調べたところ、2909個の遺伝子で個人差があることが判明した。【下桐実雅子

毎日新聞 2006年11月23日 3時00分

331片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/24(金) 14:39:07
慢性的に続く頭痛 脳脊髄液減少症
医療界『未認知』 保険適用の壁に
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20061124/mng_____kakushin000.shtml

 事故や転倒が原因で脳から脊髄(せきずい)液が漏れ、頭痛やめまいなどを起こす「脳脊髄液減少症」。患者本人の血液を注射し、血液の凝固作用で漏れをふさぐブラッドパッチ治療で症状が改善することが多く、同治療をする医療機関には患者が殺到している。しかし、多額の治療費がかかることから、患者団体が保険適用を求めている。 (名古屋社会部・砂本紅年)

 愛知県豊橋市の男性(27)は四年前、バイク事故で頭を強打、絶え間ない頭痛に襲われるようになった。立つと頭に激痛が走り、立ち上がれない。物忘れもひどくなり、働けなくなった。

 本で脳脊髄液減少症を知った母親の勧めでブラッドパッチを受け、計三回の治療で頭痛が減り、立てるようになった。母親は「いくらかかっても治したい」と必死だ。

 高速道路で玉突き事故の被害に遭った名古屋市内の女性(42)は「症状が重く、母子家庭なのに働けない。保険会社には詐病だとして医療費の支払いを拒否され、つらい」と訴える。症状はあまり改善していないが、ブラッドパッチにすがるしかないという。

 ブラッドパッチが有効だという情報は、報道などで患者に知られるようになった。中部地方のある医師は「自分で治療をするまで(脳脊髄液減少症の存在を)信じていなかったが、治療を懇願する患者の熱意に負けて始めた」と話す。

 この医師は、本来は同治療には保険が適用されないが、似た治療として、腰などに麻酔をうつ「硬膜外ブロック」(八百円)の名目で保険請求しているという。

 「患者の中には症状がひどくて仕事を辞めたという人も少なくなく、経済的に余裕のない人が多い。困った患者さんを少しでも助けたいだけだ」

■6、7割が改善

 同症を扱う医療機関は全国で五十カ所程度と少なく、特定の病院に患者が殺到している。ブラッドパッチは間隔をあけて二、三回することが多く、治療には少なくとも半年から一年かかる。全員に効くわけではないが名古屋市立大病院では六、七割の患者に症状の改善がみられたという。

 保険でブラッドパッチをしていた病院は、厚生労働省の指導で次々に自費診療に切り替えている。

 約千人にブラッドパッチをした国際医療福祉大熱海病院(静岡県熱海市)の篠永正道教授は、以前勤務していた病院では硬膜外ブロックで保険請求していたが、熱海病院に移ってからはブラッドパッチは無料にし、検査・入院は別の病名で保険診療していた。いずれも不適切との指導を受け、熱海病院でも十月から全額自費にした。

 篠永教授は「ブラッドパッチはもともと硬膜外ブロックをした後に血液を注入する治療法で、保険が利く硬膜外ブロックなどの麻酔治療に含まれると考えても問題はないと思う」と、厚労省の判断に疑問を投げ掛ける。

■病気の存在議論

 病院関係者によると、ブラッドパッチにかかる費用は二万円程度だが、関連の診療費もすべて保険適用外になり、二、三回の治療で三十万−五十万円ほどの負担になる。

 このため、保険適用を求める患者らの運動は盛り上がっている。全国各地に患者会ができ、三十万人以上の署名を集め、厚労省などに提出した。患者らの声を受け、東京都など四十二都道府県議会で保険適用などを求める意見書が採択された。

 NPO法人・鞭(むち)打ち症患者支援協会(和歌山市)の中井宏代表理事は「現状では自費診療は仕方ないとはいえ、ブラッドパッチが自費だと、検査や入院すべてが保険外になる実情は患者にとって厳しい」と話している。

 保険適用の壁になっているのは、同症の存在がまだ、医療界で正式には認められていないことだ。日本脳神経外科学会は十月二十日、京都市内で開いた総会で、同症の診断や治療の基準作りに向けた研究に着手することを決めた。

 厚労省疾病対策課は「病気が存在するかどうかの議論が学会で始まったところ。保険適用するかどうかは、学会での診断基準の指針作りや病態研究が終わった後の問題だ」としている。

<メモ>脳脊髄液減少症 脳や脊髄を覆い、外部の衝撃から保護している脳脊髄液(髄液)が漏れ出し、減ることで頭痛やめまい、耳鳴り、倦怠(けんたい)などさまざまな症状が長期的に続く。交通事故によるむち打ちやスポーツによる外傷、転倒、出産などのショックで起こることが多いとされる。国際医療福祉大熱海病院の篠永正道教授が2000年から、この病気の認知・治療の普及に取り組み、全国に広まった。

332とはずがたり:2006/11/25(土) 17:55:05
食べ過ぎイクナイ(`Д´)

糖尿「21世紀の国民病」治療中断を半減へ…厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061125-00000007-yom-soci

 厚生労働省は、予備軍も含めた人数が約1600万人と推定され、「21世紀の国民病」と呼ばれている糖尿病について、患者が自己判断で治療を中断するのをかかりつけ医や医療相談員(カウンセラー)の協力で防ぎ、症状の悪化や合併症を予防する事業に乗り出すことを決めた。

 国内だけで400万人近いとされる治療中断者の半減を目指す。

 厚労省の計画によると、民間委託の医療カウンセラーを患者と医師の橋渡し役として活用。根気の要る食事療法などの支援を行う。また、患者を継続的に見守り、症状に応じてほかの専門医を紹介する米国のホームドクター(家庭医)制度を参考に、かかりつけ医と糖尿病や眼科、腎臓病の専門医の連携を強化する。
(読売新聞) - 11月25日15時36分更新

333とはずがたり:2006/11/26(日) 02:38:19
とは総研は琴電振興の為にたばこ産業跡地を推奨したいところだがあんま近くないよね。。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&amp;grp=Air&amp;nl=34/20/44.510&amp;el=134/04/11.004&amp;scl=70000&amp;coco=34/20/44.510,134/04/11.004
高松駅前が良いか?
本当は沖松島手前からLRTで北へ向かってたばこ産業工場跡地前に県立中央病院前新駅を造って片原町へ乗り入れ更には瓦町・琴平方面へ直行,屋島と琴平という香川の二大超観光地wを結ぶと共に高松築港からは三木・長尾方面へ直通して高松χラインを形成して欲しいところ。

県が3候補地示す/県立中央病院移転先
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000000611250002
2006年11月25日

 老朽化が進み、新築移転が協議されている県立中央病院(高松市番町5丁目)について県は24日、移転先として、サンポート高松、日本たばこ産業高松工場跡地(同市朝日町)、香川インテリジェントパーク(同市林町)の三つの候補地を検討していることを明らかにした。今後、県議会をはじめ関係機関に意見を聴くなどして絞り込む。
 同病院は施設が老朽化し、高度な医療体制も十分でないことが問題になっている。県は今年1月から、県議会や学識者らでつくる同病院基本構想検討委員会などに意見を聴きながらあり方を検討してきた。結果、「新築移転が望ましい」としたうえで、敷地面積は5・6ヘクタール程度▽移転先は可能な限り高松市の中心市街地▽総事業費は232億円、などの整備案を示していた。「可能な限り高松市の中心部」で一定の面積が確保できるところを調査した結果、3候補地に絞られたという。
 サンポート高松は、現在芝生広場などになっているシンボルタワー北側の約2・8ヘクタールを利用する。候補地の中では最も公共交通機関が利用しやすい。敷地面積は整備案に比べると狭いが、「階数を高くすれば、対応可能」(県立病院課)としている。
 日本たばこ産業高松工場跡地は現在更地の状態。高松琴平電気鉄道(ことでん)が利用でき、面積は約6・2ヘクタールと候補地の中では一番広い。JR高松駅からは約1・5キロ離れており、周辺は工業地帯となっている。
 香川インテリジェントパークは、現在サンメッセ香川の駐車場として使われている県有地約4・1ヘクタールを利用する。候補地の中では最も南に位置し、高松自動車道の高松中央インターチェンジから近いが、利用できる公共交通機関は少ない。
 県では今後、土地取得の費用などを計算し、県議会や検討委員会などに示すとともに、県民から意見を聴く「パブリックコメント」を実施して、一つに絞り込むが、決定時期について県は「今年度末までに策定する予定の基本構想案に間に合わせたい」としている。

334とはずがたり@睡眠大好き:2006/11/29(水) 00:44:08

ほっといても大体7時間代が平均かも。1時間半が一サイクルでサイクルの途中で無理に目が醒めると寝覚めが悪いらしい。大体7時間半ぐらいで起きることが多いのは1時間半サイクルに逆らわずに眠れるお陰かも。

<睡眠時間>7時間台…精神状態が最も健康的 日大調査結果
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061128-00000155-mai-soci

 日本大の研究チームは28日、睡眠時間が7時間台の人の精神状態が最も健康的で、それより長くても短くてもうつ状態が強くなるとの調査結果を発表した。調査は、00年の厚労省の保健福祉動向調査に合わせて実施、20歳以上の男女2万5000人のデータを解析した。うつと睡眠の関係を調べる調査では国内外で最大規模。
(毎日新聞) - 11月28日23時58分更新

335杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/29(水) 01:00:44
>>334
自分がよく行くブログの主も指摘していたんですけど、これって疫学調査によくある落とし穴の様に思えるんですよね。
睡眠時間が7時間台→精神状態が安定じゃなくて、精神状態が安定している人間は睡眠不足にもならず床に臥せることも無い→睡眠時間が7時間台に収まるってことじゃないかと。

  ,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://geocities.yahoo.co.jp/gl/srybx731/

336とはずがたり:2006/11/29(水) 01:07:21
そんな初歩の統計的なcausalityの問題もクリアしてないとなると問題ですねぇ。。

337とはずがたり:2006/12/04(月) 01:59:45
神への挑戦? “不死”への歴史的一歩刻まれる
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_12/t2006120109.html

 始皇帝やクレオパトラが願い続けた“不老不死”。神への挑戦ともいえる究極の課題だが、少なくとも“不死”への歴史的一歩が刻まれた!!

 先月下旬、都内で開催された「第33回日本臓器保存生物医学会総会」の席上、関邦博・神奈川大教授が、ラットの摘出心臓の72時間保存と異所性心移植実験に、世界で初めて成功したと発表した。簡単にいえば「摘出した心臓を72時間保存することに成功し(従来は最長48時間)、かつ別の生体に移植してから10週間も動き続けた」という、モノすごい成果。

 成功のカギは、パーフルオロカーボン(PCF)という特殊な液体。他の物質と決して化合しないというこの液体の中に、生理食塩水と抗生物質を注入したラットの心臓を保存。液中に炭酸ガスを曝気(ばっき)(=吹き付ける)させ続けることで、72時間保存に至ったという。生物学会が世界レベルで取り組んでいる「セミバイオロジー」(生命活動を停止させ、再び蘇らせる臓器保存蘇生技術)の分野で、極めて大きな進歩となる。

 この成果が実用化されれば、脳死患者の臓器が時間の制約を受けずに全世界へ提供でき、さらにほかの動物(ブタなど)の臓器を人間に異種移植する技術で大きな役割を果たすといわれる。

 関教授は「理論上は止まった心臓を“交換”し続けることで、生きた心臓を得続けることができるようになる」と、“不死”への夢(?)を語った。不死はともかく、寿命を格段に長くすることは、近い将来、当たり前のことになるかもしれない!?

ZAKZAK 2006/12/01

338小説吉田学校読者:2006/12/04(月) 07:02:49
>>337
「不老」はあこがれかもしれませんけどね、不老なき「不死」なんて、ミジメなもんだと思うけどね。

340名無しさん:2006/12/06(水) 16:35:13
>>338
最終的には脳味噌以外は不老になるかも知れませんね。脳味噌は古くなったからといって取り替えるって訳にはいかないでしょうけど。

341とはずがたり:2006/12/06(水) 16:36:24
>>340俺です。
最近クッキーの調子が悪いのかな・・

342とはずがたり:2006/12/07(木) 13:29:26

変な話である。

病院名訴訟:やはり「乳腺」は使用不可 最高裁が上告棄却
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061207k0000e040048000c.html

「乳腺」の文字が空白となっている病院の看板=横浜市内で 乳がんの専門医がいるのに医療法の広告規制で病院名に「乳腺」という文字を使うことを認められなかった横浜市の医療法人が、市の不認可処分取り消しを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(横尾和子裁判長)は7日、原告側の上告を棄却した。原告側は「規制は表現の自由や営業の自由を保障した憲法に反する」と主張したが、判決は「誇大広告で国民が適切な医療を受ける機会を失うおそれがある」としてマッサージ師らの広告規制を合憲とした判例(61年)を引用して退けた。

 原告は01年と02年に病院名を「よこはま乳腺と胃腸の病院」に変更する認可を申請。市は体の部位を示す「乳腺」が診療科名に当たると判断し、医療法施行令で広告が認められた27種類の診療科名に該当しないことから不認可としていた。7日の判決で、不認可を適法として請求を棄却した1、2審判決が確定した。

 病院は現在、乳腺の2文字分を空白にした「よこはま  と胃腸の病院」の名前で認可を受け、空白を残したままの看板を掲げている。ただし、厚生労働省は「インターネットは利用者が自分の意思でアクセスするため、不特定多数の人への広告ではない」との見解を示しており、病院はホームページでは病院名に乳腺の文字を入れている。【木戸哲】

毎日新聞 2006年12月7日 11時35分 (最終更新時間 12月7日 12時03分)

343とはずがたり:2006/12/13(水) 01:31:28
伊万里市の病院統合問題 有田含め3病院に転換 市長、町に提案へ 公立同士の“共倒れ”懸念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061212-00000006-nnp-l41
12月12日10時7分配信 西日本新聞

 伊万里市内の市立市民病院(二里町)と社会保険浦之崎病院(山代町)の統合問題で、塚部芳和市長は11日、「有田町立有田共立病院も含めた3病院の統合が望ましい」との考えを表明した。市議会一般質問で述べた。市内の2病院を統合する従来案からの方針転換で、年内にも有田町に協議開始を打診する。有田共立病院の建て替え構想を進めている有田町も、協議には前向きに応じる見通し。

 市はこれまで、老朽化が進む市立市民病院(64床)と浦之崎病院(140床)の統合を計画。市内最大規模の200床規模の中核的病院を建設する方向で検討してきた。

 しかし、市の財政負担が大きいほか(1)伊万里、有田それぞれに新設の公立病院ができれば、経営的に共倒れする心配がある(2)町立共立病院(165床)を加えて規模拡大すれば、医師確保にも寄与する(3)規模拡大で脳疾患などの高度医療や救急医療への対応力が高められる‐ことなどから、方針転換を決めた。

 一方、有田町でも町立共立病院の建て替えについては、財政負担などを心配する声があり、市との協議には「前向きに応じたい」(町幹部)としている。

 協議では3病院が統合した場合の新病院の位置や規模などが課題になりそうだが、市は「議論にはフリーハンドで臨む」(塚部市長)としている。

=2006/12/12付 西日本新聞朝刊=

最終更新:12月12日10時7分

344とはずがたり:2006/12/16(土) 11:26:47
>>343
あとは兎にも角にも場所でしょうな。松浦鉄道夫婦石付近なら鉄道の利用も促進できるし有田と伊万里の中間ではないの?

伊万里市民病院、有田含む3病院で統合検討へ
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=280763&amp;newsMode=article

 伊万里市の塚部芳和市長は12日、市立市民病院と社会保険浦之崎病院の統合問題で、西松浦郡有田町立有田共立病院を含めた3病院での統合を目指す考えを明らかにした。市議会一般質問で述べた。市内2病院による統合計画からの方針転換で、年内にも協議を申し入れる予定。同町の岩永正太町長は「協議を受ける用意はある。いつでもお会いする」と前向きな姿勢を見せている。


 病床数は市民病院が64床で、浦之崎病院が140床。市はこれまで、市内2病院の統合による中核的病院の開設を目指し、医療関係者らと意見交換してきた。しかし、約67億円に上る事業負担が財政難で重いことや、約200床の病床規模では脳外科などの医師確保が難しいことなどで、これまでの統合計画の見直しを決めた。3病院を統合すれば共倒れの心配がなくなり、高度救急医療への対応力もアップする。


 有田共立病院は病床数165床。2004年の伊万里市と旧有田町、旧西有田町による市町村合併の際、市民病院との統合案が浮上したが、新病院の建設場所などで意見が折り合わず、実現しなかった。


 市議会で今後のスケジュールについて質問を受けた塚部市長は「会期中に市議会全員協議会の開催をお願いし、方向性の一致が確認できれば、今議会終了後、有田町に協議を打診したい」と述べた。


 有田町は有田共立病院の単独建て替えを目指し、基本構想策定委員会を設け検討を重ねていたが、岩永町長は「自治体病院は集約の時代に来ている。塚部市長から詳しく内容を伺い、分析した上で議会に諮りたい」と語った。
12月13日更新

345とはずがたり:2006/12/19(火) 23:54:18
ためされる山地 六甲

すげぇ・・。

焼き肉のたれじゃなく冬眠で生き延びた
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061219-132569.html

 兵庫県の六甲山で約3週間遭難し「焼き肉のたれで生き延びた」と伝えられた西宮市職員打越三敬さん(35)が19日退院し会見。遭難2日後の10月9日に意識を失い、31日に発見されるまで20日以上食べ物だけでなく、水すら飲んでいなかったことが分かった。

 会見に同席した医師は「体温が約22度という極度の低体温症だった。動物の冬眠に近かったのではないか。驚異的な生命力だ」と説明。保護時はほとんどの臓器が機能停止状態だったが、現在は後遺症を残さずに回復した。

 打越さんは10月7日に遭難。意識を失う前、試しに焼き肉のたれをなめたが「とても食べられたものじゃないと思った」と笑った。医師も、焼き肉のたれが命をつないだという家族の当初の説明を否定した。

[2006年12月19日21時28分]

346とはずがたり:2006/12/20(水) 16:37:17

家族スレかね。逆の実験結果はないのん?

女性のストレス、「夫の手を握ること」で解消=米研究
2006年12月20日(水)12:47
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/entertainment/JAPAN-240402.html
(ロイター)
 [ニューヨーク 19日 ロイター] 米研究によれば、幸せな結婚をしている女性が、ストレスを感じた際に夫の手を握ると、ストレスが即座に解消されることが、脳のスキャンではっきりと示されるという。

 研究は、結婚生活が良好と見られる16組のカップルを対象に、神経科学を専門とするバージニア大のジェームズ・コーン博士らが行った。

 同博士は、ロイターに対して、夫の手を握るという行為が女性のストレスの程度に与える影響の大きさに驚いたと話す。同博士は「関係が良好であれば、傷が早く癒え、病気になる頻度も低く、長生きすることは、これまでにも分かっていた。しかし、親密な関係が精神面に及ぼす利点を量的に測ったのは、今回の研究が初めてのことだ」としている。

 研究は、「サイコロジカル・サイエンス」誌12月号に掲載された。

347とはずがたり:2006/12/21(木) 23:04:35
NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀 患者の人生と向きあう脳外科医」見ました。
脳外科医上山康博
物凄い細い脳血管をつまむ時,脳の振動に併せて指先も動かすのだそうな。
血管とか手術とか見せられるの気持ち悪いし大嫌いなのだが思わず見入ってしまった。

348とはずがたり:2006/12/22(金) 12:48:58
>>343-344
将来的には伊万里市(有田市は既に和歌山県にある),市役所有田町役場って感じで合併にゆくのがよいのではないか?

伊万里・有田3病院統合へ、09年開院目指す
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=285663&amp;newsMode=article

会談終了後、会見する伊万里市の塚部芳和市長(左)と有田町の岩永正太町長=有田町庁舎
 伊万里・西松浦郡地区の3病院統合問題で、伊万里市の塚部芳和市長は18日、同郡有田町の岩永正太町長に統合案を正式に提案した。同市の市立市民病院と社会保険浦之崎病院、有田町立有田共立病院の統合に向けた協議会を年度内に設置、2009年4月の開院を目指すことで双方が合意した。

 有田町庁舎での会談後、両首長が会見で明らかにした。最大の懸案である新病院の建設場所については、医療関係者などでつくる第三者検討委員会の審議を経た上で、最終決定を岩永町長に委ねることを塚部市長が提案。理由としては、有田共立病院の病床数が3病院で最も多く、同市民の利用も多いことなどを挙げた。

 塚部市長は「場所選定で綱引きをしては元も子もない。譲歩すべき点は譲歩したい」と説明。岩永町長は「市の合意を得られるよう努力したい。現在地(有田共立病院)からの移転も含め慎重に考えていく」と述べた。

 新病院の病床数や診療科目などについては、双方の行政関係者、住民らで協議会を立ち上げ、議論する方針。

 同地区の病院統合案は2004年、伊万里市、旧西有田町、旧有田町の市町村合併協議の際に浮上したが、新病院の建設場所をめぐり、意見が分かれ破たん。同市は市内2病院の統合、有田町は単独建て替えを目指しそれぞれ基本計画策定委員会を設け、検討を進めていた。
12月19日更新

349とはずがたり:2006/12/22(金) 20:17:57
>>345
25世紀の将来,エネルギー危機に陥った人類は冬眠を始める。かもしれない。

遭難24日間の男性、ありえないが「本当に冬眠かも」
2006年12月22日17時49分
http://www.asahi.com/national/update/1222/OSK200612220057.html

 神戸市の六甲山で10月に遭難し、24日ぶりに救助された兵庫県西宮市職員の打越三敬さん(35)。20日間以上飲食せず、発見時には体温が22度に低下していた。治療した医師が「まるで冬眠だ」と驚き、低体温が生命を維持した可能性がある。打越さんは今月19日に退院し、会見で「皆さんの善意のおかげ」と喜んだ。あれは「冬眠」だったの?

 治療した神戸市立中央市民病院の佐藤慎一救急部長によると、打越さんは体温が22度に冷えた状態で運ばれてきた。それでも搬送中、ごく弱い心拍と、浅く回数の少ない呼吸が認められた。

 ふつう、体温が30度以下になると、心臓が心室細動を起こしやすくなり、心停止に至る。脳に酸素が回らず、通常体温で約5分、低体温でも30分程度で、脳が回復不能なダメージを受ける。

 打越さんは、病院到着直後に心室細動を起こして心肺が停止した。心臓マッサージを続けながら体外循環装置を使って、血液をいったん外で温めてから体内に戻す方法を試みた。心臓が再び拍動したのは約4時間後。最終的には脳も回復した。

 打越さんは遭難翌日には意識を失ったという。佐藤部長は「骨盤骨折の痛みは気を失うほどではなく、低体温が意識消失の原因だろう。だから20日以上、低体温が続いていたはず」とみる。

 「ありえないのだが、冬眠という言葉が一番当てはまる状態だった」

 山岳遭難や川への転落などで、体温が35度以下に下がる状態を「偶発性低体温症」という。泥酔して屋外で眠ってしまうケースでも起こる。

 日本救急医学会理事長の山本保博・日本医大教授は「30年以上救急の現場にいるが、20日間もの低体温は聞いたことがない」と懐疑的だ。

 臓器保存に詳しい関西医大病院第2内科の大谷肇・助教授によると、病気やけがで傷ついた脳を冷やして保護する「脳低温療法」もあるが、せいぜい34度程度。「34度でも免疫力が落ちてカビに感染しやすくなる。20日以上も無事とは。SFのようだが、本当に冬眠かもしれない」

 冬眠は、恒温動物と変温動物とでは違い、たとえばシマリスの場合、体温は5〜6度に保たれ、心拍数は毎分400回から10回以下に低下。各臓器のエネルギー代謝が極端に抑えられる。

 冬眠研究の第一人者、三菱化学生命科学研究所の近藤宣昭・主任研究員によると、冬眠できる動物とできない動物の決定的な違いは、低温に耐えられるように体や細胞の機能を切り替えられるかどうかだ。

 近藤さんは、シマリスの体内で「HP」という冬眠ホルモンが働くと、冬眠モードに切り替わることを突き止めた。心筋細胞では収縮の仕組みが変化し、体温が下がってもゆっくりと拍動が続くようになるらしい。

 打越さんの場合、微弱な心拍と呼吸が保たれていた。「体が軽度に冬眠モードに切り替わったのでは。そう考えないと、説明がつかない」と近藤さん。

 ヒトでも代謝や免疫にかかわるたんぱく質の中に、HPに似たものがある。「これがHPの代わりを果たしたのかも。冬眠できないシマリスもいることから、ヒトでも冬眠可能な体質とそうでない体質があるだろう」

350とはずがたり:2006/12/25(月) 00:42:39
飯山で医師不足のシンポ
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000612240002
2006年12月24日

 北信の中核病院、飯山赤十字病院(飯山市)の産科・小児科医の確保対策を考えるシンポジウムが23日、同市公民館で開かれた。同病院の産婦人科の常勤医は1人、2人いる小児科医も来春には1人に減る可能性があり、小児救急の受け入れが難しくなる。地元住民ら約300人が参加し「安全、安心な医療を地域の病院で受けたい」と求める声が相次いだ。

 川村信之院長の説明によると、病院は18診療科があり、北信総合病院(中野市)とともに北信の地域医療を担っている。年間で約1万5千人の救急患者を受け入れ、そのうちの4分の1が小児救急だ。

 しかし、常勤医は約30人で8人欠員状態。産婦人科医は今年2人から1人に減り、年間の分娩数も250から半数に制限せざるをえなくなった。小児科医も来春には1人になってしまう可能性もあり、救急や入院患者を受け入れることは難しくなる。

 川村院長は「都会の病院に医師が集中するうえ、産科など過酷な勤務の診療科は避けられ、時間外労働の少ない開業医を目指す若手医師が増えている」と述べ、「冬場は豪雪に見舞われる地域。良い策が生み出せないか」と訴えた。

 参加者からは「栄村から北信総合病院までは遠く、救急は困難だ」などの声があがり、医師確保を求める知事宛の要望書を渡辺庸子衛生部長に手渡した。

351とはずがたり:2006/12/26(火) 11:23:22
三戸が嘗ての地域の中心都市としての求心力を見せるか?

2町立病院が連携 三戸・田子協定結ぶ
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000612260004
2006年12月26日

■分担で医師の負担軽減

 田子町と三戸町は25日、同町立の三戸中央病院と、来春に診療所となる町立田子病院の間で医療サービスを分担、融通し合う「医療連携」の協定を結んだ。病院と診療所の間で医師の日常的派遣も進め、医師の負担を軽減しながら、医療サービスの質を維持する。

 医師不足の中で、限られた医療資源を有効に活用する手段として、県は今後、こうした連携を県内全域に広げたい考えだ。

 この日、県庁で三戸町の久慈豊町長と田子町の松橋良則町長が結んだ協定書によると、田子町で入院が必要な患者を三戸中央病院が受け入れる。

 このほか、協定に基づいて、8人の医師がいる三戸中央病院から毎週2回、町立田子病院へ医師1人が外来診療のため派遣される。町立田子病院の医師が休暇や学会出席のため休む時にも、三戸中央病院から代わりの医師が来る。町立田子病院からは週1回、三戸中央病院に日当直をするための医師が来る。

 町立田子病院は、入院ベッドをなくす代わりに、寝たきりで介護が必要な高齢者が入院でき、退院後の在宅復帰を支援する町営の老人保健施設をつくる。田子町民を中心とした外来診療と、高齢者の在宅医療に力を入れる。

 両病院はこの日、連携を進めるため「地域連携室」をつくった。医師や看護師、事務職員約20人で構成し、救急患者の診療情報を提供し合う。医療機器の効率的な整備利用や将来のカルテ共有に向けて情報交換する。

 三戸中央病院は入院ベッド数144床で、田子病院は同60床。同病院は診療所になる来年4月以降、外来患者だけの診療に対応することになり、田子町で入院が必要な患者の行き先が問題になっていた。三戸中央病院では開業する医師が相次いで医師数が減ってきており、医師の負担増によるさらなる医師減や、診療科減で収入が減り、財務の悪化が懸念されている。

352とはずがたり:2007/01/02(火) 01:33:19

=東遠地区公立病院事情=
磐田…東遠地区は見ず。出来たばっかりだし統合は難しいか。
袋井…掛川と一緒にやりたい。病院は袋井に持ってきて欲しい。
森…公立病院存続に固執し袋井との合併を破談にする。
掛川…磐田から菊川・浜岡まで見て掛川に中核病院を。東京女子医大の協力も得たい。
浜岡…内科医全部辞めたので県が梃子入れしてやっと存続。
菊川…相良や浜岡とやりたい。掛川とはやりたくない。
榛原…不明。困ってはいるらしい。

353とはずがたり:2007/01/08(月) 13:55:39

民主は参院選に向け医師不足解消プログラムを提案してはどうか?それとも医師不足は研修制度変更等に伴う一時的な現象なの?誰か詳しい人居ないかね?

金木病院、救急車受け入れ休止
医師確保へ2人と交渉
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07010108.html

 医師不足に悩む五所川原市の公立金木病院が、救急指定取り下げ期日としていた1日を迎えた。原則救急車受け入れを休止するが、救急車以外の外来は時間外も受け付ける。病院を運営する同病院組合は救急体制復活に向け医師確保に努めており、体制維持を求め署名活動した住民グループも確保に向け独自の動きを見せている。

 同病院組合管理者の平山誠敏同市長によると、内科医が常勤一人、非常勤一人となり、救急体制の維持は困難な状況。体制復活に向け、最低でも新たな常勤内科医二人の確保を目指し、現在二人と交渉している。
 救急車受け入れ休止により、傷病者は五所川原市の西北中央病院、つがる市の成人病センターに搬送する場合が多くなるが、五所川原地区消防事務組合は、傷病者や家族の要望があれば、その都度金木病院に受け入れの可否を問い合わせながら対応する方針。また、西北中央病院は、相沢中院長によると、準夜勤の看護師を二人から三人に増やす方向という。
 一方、救急体制維持を求め地域住民2万人の署名集めなどを行った「金木病院の救急体制を維持する会」の一戸彰晃さん=五所川原市金木町=は「今後は医師確保に努めていく」と活動方針を示している。

354とはずがたり:2007/01/16(火) 02:58:17
地方の医師不足は自民党のかなりの失政だよ。。

危機地域医療 県内医師不足の現場
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2007/iryo/iryo_01.jsp

 地域医療が危ない。勤務医が去った各地の病院では、残された医師が疲弊を極め、医師の新たな立ち去りを生んでいる。医師の供給源として、長年地域医療を底辺から支えてきた大学医局は、臨床研修の義務化に伴う研修医の医局離れで、医師の引き揚げを加速させている。診療科の閉鎖、診療日数の縮減―。住民の安心と安全を足元から脅かす医師不足。県内の地域医療の現場でいま、何が起きているのか。


偏在を歩く(上)
患者殺到し5分 勤務医の激務 慢性的

【鹿角組合病院精神神経科】 医師引き揚げ 地方にあおり

 病院を揶揄(やゆ)するこんな言葉がある。「診療3分に3時間待ち」。だが、診察に時間を割きたくても割くことができない事情が、病院側にもある。

 鹿角市の鹿角組合総合病院精神神経科。昨年11月のある日、外来待合室を1日観察した。平日の週2回、岩手医大付属病院から医師が来る貴重な診療日。診察時間は「3分」とは言わないが、5分がせいぜい。

 医師1人に対し、この日の患者は86人。薬を処方してもらうだけの人を含めると850人に上った。殺到する患者に、マンパワーが追いつかない。

 午前8時すぎに始まった診察は、ぶっ通しで6時間。それでも「きょうは早い方」(医師)。患者の数によっては、夕方を回る日もざらだ。医師は自分に問う。「時間を気にしながらの診察。これが果たして適切な医療と言えるのか」と。

 一体どうして、こんなことになってしまったのか。

◇  ◆  ◇

 「誠に不本意なことではありますが、大学に医師の派遣を頼らざるを得ない現状を理解していただき、ご協力をお願いするしかございません」。昨年2月、同総合病院から精神科(当時)の入院患者38人の家族あてにこんな通知が届いた。

 通知が伝えようとしたのは、こういうこと。岩手医大から3月末で常勤医を引き揚げる旨の通告があった(後に4月末に変更)。後任医師を確保できず、医師が不在となるため、これ以上の入院治療は不可能となる。ついては患者の今後について、医師や家族を交えて話し合いの場を持ちたい―。

 地域の医師不足を決定的にしたのは、研修医が自由に研修先の病院を選べる新臨床研修制度の義務化だ。

 16年度の新制度スタート以来、臨床経験を多く積める都市部の大病院に研修医の人気が集中する一方、地方大学は先細り。大学医局はそこで、各地に派遣していた医師の引き揚げにかかる。医師派遣を医局に依存してきた病院は、ほぼ例外なくそのあおりを受ける。

常勤医不在で、昨年4月から休止となった精神神経科の病棟。再開のめどは立っていない=鹿角市の鹿角組合総合病院

 近隣の公立米内沢総合病院(北秋田市)でも昨年3月いっぱいで、医局から派遣されていた、ただ1人の精神科医がいなくなった。休止に追い込まれた病棟50床の再開のめどは、やはり立っていない。

◇  ◆  ◇

 「診療5分」では提供できる医療にも限界がある。特に新患の場合は、時間をかけて話を聞かないと診断のつけようがない。昨春以降、鹿角地域の患者が増えたという大館市の勤務医は「近場の病院で受診できなければ、患者は多少具合が悪くても我慢する。症状が悪化してから駆け込んでくるケースも考えられる」と話す。

 再び鹿角組合総合病院。時計の針を気にしながら、医師は心の中で「申し訳ない」と患者に頭を下げる。患者は雰囲気を察してか、「先生、あまり時間ないんでしょう」と逆に医師を気遣う。

 医師不足をどう解消していくか。地域医療の再生は、まずここから始まる。

355とはずがたり:2007/01/16(火) 02:59:01
>>354-355

【男鹿みなと病院】 苦肉の総合診療科 “医療難民”阻止へ模索

 「総合診療科」。男鹿みなと市民病院の外来・中待合室に昨年4月、こんなプレートが掲げられた。診療科の垣根を越えた、あらゆる疾患に対するプライマリーケア(初期診療)が守備範囲だが、担当は総合診療の専門医などではなく、外科の下間信彦院長。理由は外来の要である内科医の激減だ。

 16年4月に10人だった常勤医は開業などを理由に退職が相次ぎ、1年後に半減(現在6人)。内科は特に深刻で、4人いた医師は昨年4月時点で2人に減り、さらに1人が開業のため程なく病院を去った。

 秋田大医学部付属病院などから非常勤の応援を仰いでいるとはいえ、常勤医1人に対し、内科外来の1日の患者が110人前後という飽和状態が続いている。

 数少ない常勤医のうち外科医は3人。“院内診療科偏在”は病床構成も一変させ、15―17年度の平均で内科90床、外科25床だった病床は、18年度は内科18床、外科95床で推移している。

 医師不足には、患者の高齢化という地域事情も絡み合う。

 同病院によると、本年度上半期の外来患者のうち、70歳以上の割合は初めて50%を超え、入院患者に関しては79%に達した。通院圏内には秋田市北部の基幹病院・秋田組合総合病院があるが、十分な交通手段を確保できない高齢者や、通院費用の工面さえままならない年金生活者も多いという。

 常勤医が一時的に5人になった昨年4月、下間院長らは救急対応の継続が可能かどうかを検討した。当直医だけでの対応が難しい急患を他病院に転送したり、休日の当直を大学病院に頼むなどして苦境を乗り切っているが、それでも常勤医の当直は最大で月6回は回ってくる。

 「苦しいが、困っている患者を門前払いするわけにはいかない。地域の医療は地域で完結させたい」と下間院長。総合診療科も、逆風の中で見いだした窮余の一策。“医療難民”を生まないための土俵際の模索が続いている。

【田沢湖病院】 救急指定を取り下げ 収益半減、経営に打撃

 深刻な医師不足で救急指定の“看板”を取り下げたのが田沢湖病院だ。

 ピークの13―15年に5人いた常勤医は、昨年8月から佐々木英人院長を含め2人に。救急の搬送患者は、町村合併で同じ仙北市の運営となった角館総合病院に受け入れてもらっている。

 病院間の距離が20キロもあり、搬送に時間がかかる上、湯治客の多い玉川温泉で急患が出た場合の対応も事実上棚上げの状態。限られた医師数では、「通常の診療を優先せざるを得ない」(田沢湖病院)ということすら、おぼつかないのが実情だ。

 医師不足は病院経営にも重くのしかかる。16、17年度の比較では、入院が53%、外来が52%の減。17年度の事業収益は、11億2000万円だった前年度から、実に半減の5億4000万円。

 昨年8月以降はさらに深刻で、病床利用率は常勤医が4人だった3年前が1日当たり45床だったのに対し、15床前後にまで落ち込んだ。国の医療制度改革や診療報酬削減も経営の悪化に追い打ちをかけ、来年4月からは病院建設費(15年に新築移転)の償還も本格化する。

 人口3万2000人規模で、2つの自治体病院を抱える仙北市。石黒直次市長は17年12月の定例市議会でこう述べた。「当面は現状のまま運営するが、両病院が同じ性格の病院として両立することはできないと考えており…両病院の経営状態によっては統合の検討も必要になる」。崩壊寸前の地域医療が岐路に差し掛かっている。

【雄勝中央病院】 つて頼り必死の交渉 自助努力には限界も

 半年間の循環器科病棟の休止を経て、昨秋、ようやく再開にこぎ着けた雄勝中央病院。中村正明院長は「病院の医師確保はまるでもぐらたたき。医師を補充しても、別の医師がいつ辞めてしまうか分からない」と話す。

 昨春、5人いた循環器科の常勤医は、東北大付属病院の医師引き揚げなどで1人になった。外来診療は秋大病院や近隣の病院、それに地域の開業医の応援を仰ぎながら何とか乗り切った。並行して、常勤医確保のため、大学や他の厚生連病院をはじめ、地縁・血縁など「ありとあらゆるつて」を頼って交渉を続けた。

 半年間、「走りながら、なぜこんなことになったのか」と考え続けた。常勤医2人をどうにか確保したが、その成否は「院長の人脈と交渉力」に左右されていた、と思える。

 「病院にとって医師確保は、地域住民に責任を果たすということ。だが、その責任を負うのは病院だけではないはず」。中村院長と同じ悲鳴を上げる医師は1人や2人ではない。

2007.1.1付

356とはずがたり:2007/01/16(火) 02:59:28

偏在を歩く(中)
充足率 秋田市の半分
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2007/iryo/iryo_02.jsp
統合にかける鷹巣阿仁地区

 北秋田市の公立米内沢総合病院に昨年夏、激震が走った。勤務医11人のうち、半数近くが本年度中に辞職する意向を示したのだ。予想もできないような大量退職に病院幹部からはため息が漏れた。「このままでは病院が崩壊する」

 数年前に常勤医が近隣の病院に移った産婦人科は病棟を閉鎖したまま。昨年3月末には整形外科医2人が退職、50床あった病棟の一部は療養病床に転換した。直後には精神科も常勤医が不在となり病棟(50床)を休止。外科医が1人だけになり、8月以降は手術も休止している。

 「勤務が長くなったため、大学に戻って博士号を取りたい」「実家に戻って近くの病院に勤務する」―医師が辞めた理由はさまざまだ。

 現在9人まで減った常勤医は、来年度には5人に減る。このままでは救急指定の返上も視野に入れざるを得ないという。

◇  ◆  ◇

医師の大量退職に揺れる公立米内沢総合病院=北秋田市

 全国の過疎地の病院と同様、長年慢性的な医師不足に苦しんできたが、これまでは弘前大や秋田大に頼み込んで危機的状況だけは回避してきた。

 それが16年度から始まった卒後臨床研修義務化を境に状況が一変した。新人医師が大学に残らなくなった結果、医局の医師派遣機能がまひ。後任のめどが全くたたないまま医師が辞めていく。

 病院側も手をこまねいているわけではない。鈴木紀行副院長は日常の診療に加え、週3回は秋田市に車を飛ばして、医師確保に奔走。県医務薬事課長や県衛生科学研究所長を務めたキャリアを生かし、医師の会合があると聞けば「まるで営業マンのように」昼夜を問わず勧誘活動に取り組む。

 だが成果はなかなか見えてこない。「手応えはあるが医者にも生活があり、すぐにとはいかない。1年後、2年後を見据えて先手を打っておきたい」と表情は硬い。

 同病院はこれまでも約20億円の累積欠損や不良債務の処理をめぐり、関係自治体から解散論や縮小論などが噴出したことはあった。そのたびに経費削減でしのいできたが、今回の危機は経営努力の範囲を超えている。

 「医師が確保できなければ他の病棟閉鎖も考えねばならず、最終的には内科と療養病床しか存続できなくなる可能性も出てくる」。成田元晴事務長の危機感は強い。

◇  ◆  ◇

 医師不足が著しい県内でも、鷹巣阿仁2次医療圏の状況は深刻だ。県の17年度検査では、同医療圏の医師充足率は80・1%。県内8つの2次医療圏で最低。秋田市周辺の152・9%の半分近く、全県平均の119・5%にも遠く及ばない。

 地域住民の3割が他の医療圏に流出しているといわれる現状を改革しようと、北秋田市は米内沢総合、北秋中央、市立阿仁の3病院を統合して公設民営の「北秋田市民病院」(354床構想)を新設する計画を進めている。

 統合を主導してきた岸部陞市長はかつて「大規模病院をつくれば医師は集まる」と力説した。厳しさと不透明さが増す一方の地域医療の現場にあって、新病院は“救世主”となり得るのか。

2007.1.3付

357とはずがたり:2007/01/16(火) 03:00:04
>>354-357

偏在を歩く(下)
中核病院にしわ寄せ
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2007/iryo/iryo_03.jsp
産む場限られ医師負担急増

 1年前に比べ、お産の取扱件数が倍増した病院がある。大館市立総合病院。副診療局長の高橋秀身医師(産婦人科)が自嘲(じちょう)気味に話す。「お産で夜中にたたき起こされる日が続き、辞表を書く姿が夢にまで出てきた」

 一昨年は月平均30件未満だった分娩(ぶんべん)数は、昨年9月から50―60件に増えた。急増した時期は、同じ大館市が運営する扇田病院(旧比内町)の産科休止の時期と重なる。

 扇田病院での年間約500件のお産の多くを、高橋医師ら産婦人科医3人で取り扱うことになったわけだ。里帰り出産を制限しても、お産のない日はほとんどない。2日間で分娩12件を扱ったこともある。月5―7回の当直がこれに加わる。日進月歩の子宮がん治療、かつては守備範囲外だった体外受精…。高橋医師の疲れは、56歳という年齢のせいだけではない。

◇  ◆  ◇

 全国各地で分娩をやめる医療機関が相次ぐ。本県も例外ではない。県医務薬事課によれば、分娩を行う県内医療機関は、平成13年が40施設、18年が31施設。常勤医は54人で、この5年で5人減った。医師1人当たりの分娩数は秋田周辺医療圏の104に対し、大館鹿角医療圏は202。地域偏重も際立つ。

 産科医療の数的危機の要因に「患者の権利意識の高まり」や「飽くなき安全志向」を挙げる医師は多い。この10年で産婦人科の訴訟件数は飛躍的に増え、医療界では「萎縮(いしゅく)医療」という新語が生まれた。医学生はリスクの高い産婦人科を敬遠。心身とも疲弊した中堅勤務医は次々と病院を去った。

 16年に臨床研修医制度が始まり、大学医局は次々医師を引き揚げた。産科休止の扇田病院も、大学から常勤医2人の派遣を受けていた。増え続ける女医は出産や育児で離脱。跡取りのいない有床診療所は1代で閉院し、勤務医の高齢化も進む。

 離島や山間地の「お産難民」が分娩を扱う病院に集中し、大館市立総合病院など地域の中核病院がパンク寸前になる―という図式ができる。

◇  ◆  ◇

 高橋医師らの過酷な勤務を物語るデータがある。扇田病院の産科休止の直前の17年に、同総合病院で分娩した333件のリスク分類だ。

 妊娠中の経過は正常だったのに、分娩時に医療行為を要する「異常」に転じた事例が100件。当初からハイリスクとされたのが181件。経過、分娩とも正常だったのは48件だけだ。

 ハイリスク分娩は拠点病院の同総合病院で。比較的安全性の高い分娩は扇田病院で―。暗黙の上で確立された病院間の役割分担は、一方の産科廃止で崩れた。同総合病院には「質」に加え「量」も課せられた。

 昼夜を問わないお産に備え、当直や自宅待機で縛られる日々。高橋医師は「医療の良心。当院の医師はサラリーマンではない」と自負するが、質量両立には「まだ手探りの状態」と言葉少なだ。医師の自己犠牲と使命感に依存した地域の産科医療は限界に来ている。

2007.1.4付

358とはずがたり:2007/01/16(火) 03:03:08

危機地域医療 県内医師不足の現場
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2007/iryo/iryo_04.jsp
大学の事情
新制度で研修医流出
医局人事崩れ 引き揚げ進む

 横手市の平鹿総合病院の医局の一角。初期臨床研修2年目の佐藤広規医師(26)は、カルテとエックス線写真を凝視しながら、中堅の指導医に率直に意見をぶつけていた。

 ベッド数600余りの県南随一の中核病院。卒後臨床研修が義務化された平成16年以降、毎年定員数を上回る応募がある。以前から臨床研修の実績が豊富で、若手の指導にも定評があった。佐藤医師が研修先に同病院を選んだのも、発症が何千―何万人に1人という特殊疾患を扱うことの多い大学病院より、プライマリーケア(初期診療)の現場を踏んで臨床能力を高めたいと考えたからだ。

 「患者の回復は何よりうれしいが、患者の死に接するのはきつい。『もっといい治療法があったのだろうか』とか『別の担当医だったら何とかなったんじゃないか』と思う」

 1年半で7分野の義務研修を一通り終え、現在は専門の第二内科で20人ほどの患者を受け持つ。取材中の1時間でポケベルは4度鳴り、そのたびに電話で検査時間などを指示した。医師の「いろは」を、体と心で会得している。
◇  ◆  ◇
 医療機関にとって最大の医師供給源である大学のマンパワー不足に歯止めがかからない。何が起きているのか。

 大学を卒業したての研修医は、かつて7割が大学の医局に残り、安価な労働力で医局を支えた。医局は豊富な人員を後ろ盾に各市中病院に医師を送り込んできた。例えば、県北の病院には弘前大や岩手医大、県南には東北大、県全体には秋田大。病院の系列化と、医局の頂点に立つ教授による「医局人事」がこうして完成する。

 研修医が研修先の病院を自由に選べる新臨床研修制度は、医局人事を根底から揺るがした。熱心な指導医がいて、研修内容の充実した一部の市中病院に人気が集中する一方、封建的で閉鎖的と映る“白い巨塔”は医師の卵に敬遠され始めた。

 とりわけ地方大学の地盤沈下は顕著だ。毎年100人近い医師を生む秋田大も例外でない。16―18年度に大学に“残った”初期臨床研修医は計47人。県立の総合病院のない本県で、県に代わって本県全体の地域医療体制を整備・調整してきた医局は、いまや足元の人員確保に苦しむ。

 医局はそこで、事実上の医師引き揚げにかかる。東北大、弘前大、岩手医大、そして秋田大。医師確保を各医局からの派遣に頼ってきた地域の病院は制度の荒波をもろにかぶることになった。
◇  ◆  ◇
 医局は多忙だ。医学部で学生を育て、大学病院の診療も担う。研究も不可欠。最先端医療を担うには人手もいる。激務は医師不足の市中病院に劣らず、働き盛りの中堅医が開業などで退職する厳しい現実もある。

 秋田大医学部幹部は「従来通り派遣すれば大学が持たない」と胸中を打ち明け、こう問い掛ける。「大学は研究、教育機関であり、特定機能を持つ臨床の場でもある。大学が本来の機能を果たせなくなることが県民の利益になるのか」

 医師を求めて大学に頭を下げる市中病院と、「ない袖は振れない」(同医学部関係者)という大学医局。両者の溝からは、医師の配置調整がいかに脆弱(ぜいじゃく)な基盤の上に成り立っていたかが、あらためて浮き彫りになる。
メ モ医師臨床研修制度
 医師免許取得後、2年間指導を受けながら診療経験を積む制度。16年4月から義務化され、すべての研修医が内科、外科、救急・麻酔科、小児科、精神科、産婦人科、地域医療の7分野を経験し、基本的な診療能力を身に付ける。若い医師の県内定着を図る上では、初期臨床研修修了後の、いわゆる後期臨床研修の内容充実も重要といわれる。県が昨年8月に研修医129人を対象に行ったアンケートでも、後期研修先を選ぶ際のポイントとして、指導体制や研修プログラムの内容を挙げる回答が多数を占めた。

2007.1.5付

359とはずがたり:2007/01/16(火) 03:04:49
小児救急
勤務医は疲弊の極み
輪番制導入し開業医と連携
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2007/iryo/iryo_05.jsp

日曜夜間の小児救急外来に協力する石橋医師(右)。インフルエンザの流行が始まれば、患者は後を絶たないという=横手市の平鹿総合病院

 年の瀬も押し迫った師走の日曜日午後6時。横手市の平鹿総合病院にぐったりした様子の2歳の男の子を抱きかかえた母親が駆け込んできた。待合室では既に2組の親子が診察を待っている。

 横手市医師会と同病院が昨年12月から始めた「日曜・夜間小児救急外来」。病院勤務医の負担軽減のため、急患が集中する日曜の準夜帯(午後6時半―9時半)に、開業医3人が輪番で診察に当たっている。この夜の当番は、石橋小児科医院長の石橋貢医師。

 男の子は扁桃腺(へんとうせん)炎が原因の発熱と診断された。診察室から出てきた母親が安堵(あんど)の表情で漏らす。「専門の先生が診てくれると聞いて来院した。小児科の先生だと、やっぱり安心感が違う」
◇  ◆  ◇
 同病院小児科の外来患者は1日平均約100人にも上る。昨年1年間の入院患者数は、前年の1・5倍に当たる約1200人に増えた。小児科医が1人減った昨年4月からは、2人の医師だけで対応している。

 勤務医の激務は想像を絶する。朝7時に病棟の回診が始まり、外来診療の終わるのが午後5時。再び病棟を回り、帰宅後も呼び出しに備える。重症の入院患者がいれば2日、3日と病院に泊まり込むことも珍しくない。仮眠すら取れず、夜通し働く日もある。

 日本小児科学会が「適正」とする病院勤務医1人当たりの小児人口は、1500―2000人。横手・平鹿医療圏は小児人口1万3000人に対して勤務医3人(2病院)。基準の2倍をはるかに超える4300人が医師1人の肩にかかっている計算だ。

 小児科特有の事情も激務に拍車を掛ける。保護者の大病院・専門医志向や核家族化を背景にした育児不安と知識不足、共働き世帯の増加に伴う夜間救急への集中…。保護者の足を地域の中核病院へ向かわせる理由は、1つや2つではない。

 石橋医師は「子どもの病気は軽く見えても、急に重症化することがあり親がそれを的確に判断するのは難しいのも事実」と理解を示すが、小児医療の現場は疲弊の極致。「勤務医に倒れられたら地域医療は崩壊だ」

 輪番制による診察は、瀬戸際に立つ小児医療を地域全体で支え、危機の拡大を食い止めようとする試みだ。「これが勤務医が開業医と連携を進める取っ掛かりになってくれれば」。平鹿総合病院の伊藤忠彦小児科長の願いは切実だ。
◇  ◆  ◇
 「2万1632分の4460」。秋田赤十字病院(秋田市)の救命救急センターが16年度に受け入れた全患者のうち、小児患者が占める割合だ。整形の3501人、内科の2960人に比べても、その数は突出している。

 しかし、このうち入院したのはわすか315人。1割にも満たない。重症のぜんそくや呼吸停止といった三次救急対象患者に至っては「全体の1%未満」(同センター)。高度な救急医療を提供する県内唯一の同センターでさえ、夜間や休日を中心に、軽症患者の“駆け込み寺”と化している現実が浮かび上がる。

 同センター長の藤田康雄医師(救急部長)は「症状や緊急度に応じて行政が患者をどう誘導し、医療機関がどうすみ分けを図るかだ」と指摘する。
メ モ小児医療の現状
  県内の小児科医は108人(昨年9月1日現在)。病院勤務医は前年同期比で6人減の54人となっている。二次医療圏別では、5割を超える60人が秋田周辺に集中。最少の鷹巣・阿仁は3人で地域偏在も際立つ。県小児救急医療協議会が昨年3月にまとめた小児救急医療体制整備計画では、大館・鹿角と鷹巣・阿仁の両医療圏を一つに再編した上で、圏域ごとに基幹病院を定めて小児科医が24時間体制で対応する。小児救急をめぐっては、二次救急医療機関に軽症患者が集中、入院治療の必要な重症患者への医療提供体制に影響が出ている。診療所医師の初期救急への参画や、軽症患者に対する「トリアージ」(選別)が求められている。

2007.1.7付

360とはずがたり:2007/01/18(木) 17:36:42

看護師枠いまだ埋まらず
京大病院で今春採用 「売り手市場」影響
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007011800091&amp;genre=O1&amp;area=K1D

 京都大医学部付属病院(京都市左京区)が、今春採用予定の看護師を確保できず、この時期になっても毎週定期的に採用試験を続けている。高度医療の充実などを目的に、枠を昨年の2・7倍に拡大して募集したが、全国的な看護師「売り手市場」のあおりで、募集人員270人に対し、内定者は1月16日段階でまだ約160人にとどまっている。

 京滋の国公立大病院のうち、京都府立医科大と滋賀医科大の医学部付属病院は、80−100人の募集人員に対しすでに85%以上の内定を確保している。それだけに、京大の苦戦ぶりが際立っている。

 京大病院が募集人員の枠を拡大したのは、昨春の診療報酬改定が一因。入院基本料は主に看護師と入院患者の比率で決まり、看護師の比率が高いほど手厚い。従来は「十対一」が最高だったが、本年度から「七対一」が認められた。同病院は現在「十対一」だが、これを機に「七対一」に高めて急性期病床や高度医療の現場での看護師配置を充実させる狙いだ。

 ただ全国でも「七対一」を目指して看護師募集を拡大する病院が急増。厚生労働省が昨秋、全国の国立大学法人や国立病院機構など423病院で調べたところ、今春採用の看護師募集は昨春の1・5倍に達し、看護師確保競争が激化していることが分かった。

 あおりで同病院の募集枠が埋まらず、通常は夏ごろ終了する採用試験が、今も毎月曜日に行われている。東京や福岡など府外での採用試験も初めて実施したが効果は薄かった。同病院に例年、数十人が就職していた同大医療技術短期大学部が、医学部看護学科に衣替えした関係で本年度は卒業生がないことも重なり、4月までの目標達成は厳しい情勢だ。
 同病院の嶋森好子看護部長は「病院間の採用競争で、福利厚生のいい施設に人材が流れたのではないか。新しいケア技術の開発や発信といった大学病院ならではの役割を果たすためにも、看護師は必要なのだが。何とか新年度中には『七対一』を実現したい」と話している。

361とはずがたり:2007/01/18(木) 18:32:46
オドロイター通信というより漏痛通信である。

水中毒
http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/a32.htm

水飲み競争で女性死亡 米加州、警察が捜査着手
2007年1月18日(木)12:50

 【ロサンゼルス17日共同】米カリフォルニア州サクラメントのラジオ局が主催した水飲みコンテストに参加した女性(28)が死亡、地元警察は水の飲み過ぎが原因とみて過失致死などの疑いで捜査に着手した。地元テレビ局などが伝えた。

コンテストは12日に実施され、約20人が参加。女性は約7・6リットルの水を飲んで2位になり、さらに決勝戦があったが、頭痛などを訴え、棄権した。同日、自宅で死亡しているのが見つかり、検視の結果、死因は水中毒とみられることが分かった。

コンテストの模様は生放送で伝えられ、聴取者から忠告の電話も入ったが、DJはこれを無視して競技を続行。死亡した女性は3児の母で、優勝賞品は任天堂の家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」だった。

米国の水飲みコンテスト、トイレ我慢ルールで女性死亡
2007年1月18日(木)17:16
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/JAPAN-243265.html

 [ロサンゼルス 17日 ロイター] 米カリフォルニア州のラジオ局が、トイレに行かずにどれだけ水を飲めるかというコンテストを開催し、参加した28歳の女性が死亡した。同ラジオ局のスポークスマンが17日に明らかにした。番組DJら担当スタッフ10人を懲戒解雇したことも発表した。

 同コンテストは今月12日、サクラメントの地元ラジオ局KDND─FMが番組の一環として「トイレを我慢してWiiを当てよう」と銘打ち、任天堂の新型ゲーム機「Wii(ウィー)」を賭けて行われた。

 亡くなった女性は3児の母で、子供のためにゲーム機を当てようと6.5リットルの水を飲み、2位だったという。コンテスト終了後に体調の不良を訴え、5時間後に自宅で死亡しているのが見つかった。

 地元紙の報道によると、公式な死因はまだ明らかになっていないものの、水中毒が疑われるという。

362とはずがたり:2007/01/18(木) 18:39:51
>>361の上の記事url忘れてた
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/20070118a3170.html?C=S

363小説吉田学校読者:2007/01/20(土) 08:40:43
車で千葉方面へ20分くらいのところに旭中央病院というマンモス病院がある。
旧八日市場市には市民病院、成東に国保成東病院もある。旭除いて、それぞれ苦しい。
千葉大医学部との連携も不足と聞いている。東総地域内で棲み分けや付近医大との連携が必要では?

銚子市立総合病院:チラシ「このままでは破たん」 今年度約6億円の赤字に /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070119ddlk12040078000c.html

 医師不足や収入減少などで経営危機に陥っている銚子市の市立総合病院(佐藤博信院長)の「現状」を知らせるチラシが市内全戸に配られた。岡野俊昭市長の「病院の現状を、市民に知ってもらうことが大事」という趣旨による配布で、昨年11月の「市財政状況と今後の対応」に次ぐ“第2弾”。
 チラシの表には、全国の自治体病院を取り巻く厳しい「状況」や、同市立総合病院の「今年度は約6億3000万円の大幅赤字の見込み」や「(昨年の)9〜12月に4回、職員の給与など総額5億5000万円を1時借り入れた」などを明らかにし、「このままだと近い将来経営破たん」と厳しい状況が書いてある。
 今後の対応では「医師の確保・定着」を図り、近く市長の諮問機関として小山田惠・全国自治体病院協議会長も委員とする「経営検討委員会」(5〜6人)を設置「経営改善」に取り組む方針を表明している。
 裏面には4年間の患者数、医師数(34人から28人)の減少、入院・外来患者の収益や人件費、材料費などの推移、今年度末の累積赤字見込みが前年度より約6億2000万円増の15億6206万円になるなどグラフや数字で掲載している。岡野市長は「存続に全力を尽くす」と語る。同総合病院は1984年度に市立病院から「総合病院」となり、現在は全職員295人。うち医師が28人、診療は16科(産科・結核・歯科は休止)。

364とはずがたり:2007/01/22(月) 02:53:14
自民党の医師政策・土建政策の悲惨なツケであるヽ(`Д´)ノ

夕張市立病院、33人の透析中止へ 重い市外治療交通費
2007年01月21日21時59分
http://www.asahi.com/life/update/0121/009.html

 財政再建団体に移行する北海道夕張市の市立総合病院で人工透析を受けていた患者計33人に対し、市は21日、4月以降は透析治療しないことを通告した。患者は他市町村の病院へ通わなければならないが、交通費への支援はなく、突然の通告に患者らから不安と不満の声が出た。

 財政再建に伴い、市立病院は4月から公設民営の診療所体制になり、規模を大幅に縮小する。医師不足もあり、透析治療ができなくなるという。

 透析治療をしている医療機関は周辺の4市町にあるが、市外への通院を余儀なくされる患者への交通費の補助は「財政再建下では無理」という。

 21日に市が開いた患者らへの説明会では、男性患者の一人が「10日も透析を受けなきゃ死ぬんだ。あんたたちは生きてるが、我々は生かされてるんだ」と、突然の通告に怒りをぶつけた。出席した後藤健二市長は「国と道に支援を求めていきたい」と答えるにとどまった。

 一番近いのは隣の栗山町の病院だが、車で40分ほどかかる。透析を受けて6年になる山崎ヨシ子さん(69)は、これまでは心臓病を患う夫(69)に車を運転してもらい、市立病院に週3回通っていた。栗山町の病院に通うことを考えているが、冬の峠は雪深くて運転できそうにないという。

365とはずがたり:2007/01/22(月) 15:58:20
健康診断で善玉コレステロールが低いと云われてたが更にトリグリセライド(≒中性脂肪)も高いと云われた。。泥縄的に色々調べてみよう・・。
http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000245.html
http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20020331A/
http://www.kao.co.jp/econa/fat_chole/neutral_fat/index.html
http://www.kaken.co.jp/mamechishiki/what_tg/index.htm
新しい職場は12階みたいなので一日一回は階段で昇り降りするかねぇ・・。

366とはずがたり:2007/01/26(金) 21:09:30

最近夜型が続いて体がだるい。今日は早めに寝よう・・。

なぜ、遅く食べると太るの?
深夜、脂肪の蓄積を促進するBMAL1(ビーマルワン)
科学的に証明された「夜遅く食べると太る」。ダイエットは朝型の生活リズムで。
http://health.goo.ne.jp/column/healthy/h001/0044.html
【監修】
榛葉繁紀 氏
日本大学薬学部助教授

夜遅い食事は太る原因。でもなぜ?

 「夜遅く食べると太る」ことは、だれでも知っているでしょう。ダイエットをする人にとって「夜遅く食べない」ことは鉄則ですよね。

 でもどうしてなのでしょうか?食べてすぐに寝てしまうのでエネルギーが消費されず、脂肪としてため込まれるためというのが理由の一つです。

 さらに、この「夜遅く食べると太る」ことが、分子レベルで科学的に裏づけられたのです。そのカギを握るのが、DNA(遺伝子)に結合しているたんぱく質、BMAL1(ビーマルワン)。

夜10時から急増!BMAL1

 BMAL1の主な働きは、脂肪をつくり、ため込むための酵素を増やしたり、脂肪を分解してエネルギーに変えるための酵素を減らすようDNAに対し働きかけること。つまりBMAL1は脂肪をため込ませる“司令塔”なのです!だから、BMAL1の量が多いほど脂肪がたまりやすいことになります。

 BMAL1は人の体内リズムと密接な関係をもち、時間帯によって増減することがわかっています。マウスを使った実験で体内のBMAL1の量を確認したところ、午後10時ごろから急増し、午前2時〜4時ごろピークを迎えます。そして、午前6時ごろから減り続け、午後6時〜10時ごろに最も少なくなることがわかりました。BMAL1の量が最大となる深夜は、指令機能もピークに達し、脂肪をため込みやすい状態になっているのです。

 このメカニズムがヒトにも当てはまるなら、「夜遅く食べると太る」ことは分子レベルで証明されたことになります。

朝型生活のすすめ

 脂肪をため込ませるBMAL1なんて迷惑、なければいいのになんて思っていませんか?でもそうはいきません。現代は飽食の時代といわれますが、人類の長い歴史のなかからみればそれはごく短い期間、しかもほんの一部の人間が経験していることにすぎません。長い間飢えと戦ってきた人間にとって、夜中、寝ている間に脂肪を積極的にため込み、昼間それをエネルギーに変えて活動するという仕組みは、生き延びるために大変重要かつ合理的な役割を果たしてきました。
 ところが、現代の日本では、夜遅い時間に高カロリー・高脂肪の食事をとるような生活パターンが習慣化し、脂肪がどんどんため込まれるような状況になっているのではないでしょうか?

 また、朝になるとBMAL1の量が減るのは、太陽光線と関係があるとみられています。だからBMAL1を減らすには、朝日をしっかり浴びることも重要。

 ダイエットのためには、まず夜遅い食事を避けること、そして生活リズムを朝型にすることです!

 ただし、BMAL1だけが脂肪をため込ませるわけではありませんし、BMAL1を減らしたからといって脂肪がすぐに減るわけでもありません。ダイエットしたい人、肥満が気になる人は、朝型生活を心がけるとともに、適度な運動を習慣にすることをおすすめします。

367とはずがたり:2007/01/26(金) 22:17:14
医療過疎な山間部(やまんなか)ならまだしも無理矢理存続させる意義はないと思われるが。

検討委が「存続」方針/岡山市民病院
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000701260001
2007年01月26日

 多額の赤字に苦しむ岡山市立市民病院(岡山市天瀬)のあり方を考える同市の検討委員会(千葉喬三委員長)は25日、感染症への対応など公的な役割を果たす医療の提供と、市民負担の抑制を条件に、同病院を存続させる方向を示す提言書をまとめた。経営改善のために同病院の地方独立行政法人化も盛り込んだ。提言書は31日に高谷茂男市長に手渡される。

 同病院は、結核病床12と感染症病床6を含む計396床があり、職員は常勤の医師48人と看護師222人ら計418人(06年4月1日現在)。累積欠損金が約58億円(市立吉備病院の引き継ぎ分も含む)にのぼり、市は一般会計から約9億3400万円(04年度)を繰り入れ、職員の給与や退職金などの一部をまかなっている。

 提言書では、課題の経営改善をより進めやすくするために、病院の経営形態を、「地方独立行政法人」とすることを提案。法人化すれば、単年度主義の予算に縛られず、中期的な経営計画が立てやすくなり、職員の給与も民間の水準で定められるなどとしている。

 検討委の一部の委員には、財政的観点から廃止を求める声も強かったが、千葉委員長は「医療福祉は市民のよりどころ。商品を売ってもうける経済的考え方だけではいけないというのが検討委の答えだ。ただ財政的には存続が難しいというのも当然な意見で、市長は総合的に判断されると思う」と話した。

368とはずがたり:2007/01/26(金) 22:27:38

大野病院事件 産科空白集約で拍車
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000701260005
2007年01月26日

 大熊町の県立大野病院で帝王切開中に女性(当時29)が死亡し、施術した産婦人科医が逮捕・起訴された事件は、26日に福島地裁で初公判を迎える。事件は、医師逮捕への危機感から産婦人科医の集約化を促し、産婦人科を持つ県立病院は、この1年間で4院から1院に激減した。(斎藤智子)

-県立は1院に減少-

 各地の県立病院に産婦人科医を派遣している県立医大産婦人科教室(医局)によると、会津総合病院(会津若松市)では昨年9月、産婦人科が廃止され、三春病院(三春町)は、院長が産婦人科医だが、今月から外来診療のみとなり、お産を扱わなくなった。大野病院では昨年2月の医師逮捕以来、産婦人科がずっと休診のままだ。
 現在、産婦人科のある唯一の県立病院は、南会津病院(南会津町)。交通の便が悪く、冬場は孤立する恐れもある地域のため、昨年12月以降、県立医大から産婦人科医が交代で同院に滞在している。同院の常勤医1人とあわせて「2人体制」を維持している。

 県病院局は長年、「広く薄く」という医師派遣の方針をとっていた。そのため、「1人医長の多い県」(厚生労働省)となった。だが、事件を契機に、その方針を見直さざるを得なくなった。

 県立医大産婦人科の佐藤章教授は「大野病院のような事件はどこでも起こりうる」という。「総合病院で24時間働く仲間を二度と同じ目に遭わせてはならない。リスクを避けるためには、医師が複数いる態勢にするしかないが、医師の数が足りない。小児科医とチームの組めない総合病院からは医師を引き揚げざるを得ない」と説明する。

 産婦人科医がいなくなった県立病院側は「何とか置いて欲しいと懇願したのだが、引き揚げられた。こちらも、事件のあとは強く出られなくなった」と嘆く。

 勤務医は開業などを理由に次々に病院を辞めている。

 県によると、昨年8月現在で産婦人科の勤務医は県内27病院で72人。その後もさらに数人減っているという。さらに、県外の大学が、会津若松市やいわき市の拠点病院から産婦人科医を引き揚げるケースが追い打ちをかける。県立医大が人繰りをして産婦人科医を派遣しているが、「いくら集約化しても、産婦人科医が足りず、まさに焼け石に水状態」(佐藤教授)という。

369とはずがたり:2007/01/27(土) 01:35:23

ほんと何やってんだ?政府自民党は相変わらず国民の福利厚生に対しては無為無策か?マスコミが煽ってるだけ?

「お産ピンチ」首都圏でも 中核病院縮小相次ぐ
2006年12月30日(土)06:12
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2006123000630.html

 東京都心の都立病院などが、お産を扱うのを休止したり、縮小したりしている。それも、生命が危険な出産前の母と胎児の治療から、出生直後の新生児の治療までを一貫して担う「周産期母子医療センター」で目立つ。大学病院の医師引きあげなど地方で深刻化していた問題が、ついに都心にまで波及してきた形だ。病院も医師も多く、埼玉や千葉などからも患者が集まる東京。中核病院のお産縮小の影響は、首都圏に及びそうだ。

 都立豊島病院(板橋区)は9月から、お産を全面休止している。

 同病院は、新生児集中治療室(NICU)6床を備えた地域の周産期センターで、年約900件のお産を扱ってきた。しかし現在は、他の病院から搬送されてくる低出生体重児などをNICUで受け入れているだけだ。

 定員6人の常勤医師が今夏、2人に減少。「非常勤を含めても当直などが満足にできない状態になった」(都病院経営本部)という。

 都立墨東病院(墨田区)の産科は11月から、新たな患者や、予約がない外来診療を受けず、年間1000件以上あったお産を縮小している。

 12床のNICUがある同病院の総合周産期センターは、いわばお産の救命救急センター。だが、常勤医は定員9人に対して5人。「周産期センターとしての役割にマンパワーをあてた」(同本部)結果、外来を縮小せざるをえなくなった。

 大田区の荏原病院(都から東京都保健医療公社に移管)も、1月から産婦人科の常勤医を減らし、お産を縮小するという。東京逓信病院(千代田区)も28日、産科の診療とお産を休止した。

 影響は周辺の病院に及んでいる。豊島病院から約1キロの距離にある日大板橋病院。豊島病院がお産を休止した翌10月には、それまで月70件ほどだったお産が100件近くに急増した。

 日大病院も総合周産期センターに認定され、ハイリスク出産も多い。救急搬送されてくる妊婦を年に80〜100人受け入れているが、その倍以上を断っているという。

 「このまま出産数が増えるとハイリスク出産は受けられなくなり、周産期センターとしての責任が果たせない。通常のお産は、受け入れを制限する必要が出てくるかもしれない」という。

 東京は、埼玉や千葉、神奈川の妊婦の「受け皿」でもある。特に出産費用が約30万円と安い都立病院は人気で、埼玉と都心を結ぶ東武東上線沿線の豊島病院には、埼玉から来る人も多かった。

 埼玉県の医師1人あたりの「出産扱い件数」(出生届数を産婦人科医数で割った数)は昨年、全国最多。総合周産期センターは県内に1カ所だ。そのセンターを運営する埼玉医大総合医療センターの関博之教授によると、救急患者の受け入れは、依頼の4〜5割ほどという。

 「東京の病院で引き受けてくれる数が減ってきて、限界のところでやっている」と話す。

370小説吉田学校読者:2007/01/27(土) 08:39:02
>>368
福島生まれとして一言言いますが、福島では、ずーーーーーーーーーっと前から産婦人科医不足です。私の弟が産れる時から、ずーーーーーーーっとです。いわきだけかもしれませんが、産婦人科の開業医からしてずーっと前から少ない。この産科不足、「産婦人科に食いっぱぐれなし」の言葉に甘え、日常努力をしていないツケも回ってきていると思います。
浜通りだったら、呼吸器系(炭鉱があったから)、癌関係の人材確保は熱心でした。
福島は県立医大が中核になって公立系の医師の切り盛りをしているのだが、県北・相双だったら東北大、浜通りだったら筑波大、会津・郡山だったら自治医科大から派遣してもらえる可能性もあるのだが、県立病院は県立医科大でという意識が強い。だから、さっき書いた大学出の医師は、福島赤十字とかいわき共立とか星総合とかの県立以外の大病院に回る。人脈がないとまでは言わないが、細い。

「産科は多忙で人気がない」の一言で産婦人科医不足問題を片付けてしまうマスコミの論調にちょっと疑問符です。大野病院事件ですと「事件の影響もあって」という簡単なステレオタイプはなんかなあ、という感じ。朝日の記事はマシといいますか、やっぱり地方紙の全盛地区での朝日は光るなあという感じなのですが、この毎日は最悪だと思います。「事件が拍車をかけた」と言うが、福島は、昭和末期に心臓外科の医療過誤が複数あり、訴訟化して一時的に心臓外科医不足になったが、立ち直りましたが、その教訓は生かせないのか。

福島・大野病院医療事故:産科医、起訴事実否認「精いっぱいやった」−−地裁初公判
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070126dde041040031000c.html

(前略)
 ◇病院側に遺族不信感−−医師不在、地元は窮状
 「一人の医師として患者が死亡したのは大変残念」。初公判で加藤被告は起訴事実を否認する一方、死亡した女性に対しては「心から冥福を祈ります」と述べた。黒っぽいスーツを身につけ、落ち着いた声で準備した書面を読み上げた。
 加藤被告が逮捕・起訴されて休職となり、昨年3月から県立大野病院の産婦人科は休診が続いている。同科は加藤被告が唯一の産婦人科医という「1人医長」体制。再開のめどは立たない。
 隣の富岡町の30代女性は加藤被告を信頼して出産することを決めたが、休診で昨年4月に実家近くの病院で二男を出産した。女性は「車で長時間かけて通うのも負担だった」と振り返る。二男出産に加藤被告が立ち会った女性(28)も「次も加藤先生に診てもらいたいと思っていた」と言う。
 一方、被害者の父親は「事前に生命の危険がある手術だという説明がなかった」と振り返る。危篤状態の時も「被告は冷静で、精いっぱいのことをしてくれたようには見えなかった」と話す。
 病院の対応にも不満がある。病院側は示談を要請したが父親は受け入れず、05年9月の連絡を最後に接触は途絶えた。昨年11月に問うと、病院は「弁護士と相談して進めていく」と答えたという。「納得できない。娘が死んだ真相を教えてほしい」と不信感を募らせる。【松本惇】
 ■解説
 ◇結果責任の追及、医学界に危機感
 この裁判では、加藤被告を逮捕、起訴した捜査当局に、全国の医師から強い批判の声が上がっている。背景には、通常の医療行為で患者が死亡した結果責任を、医師個人が追及されているのではないかという危機意識がある。医師法で届け出義務が課される異状死の定義があいまいという指摘もあり、裁判を多くの医療関係者が注目する。
 最大の争点は「癒着胎盤」のはく離を中止すべきだったかどうか。検察側は「癒着胎盤と分かった時点で大量出血しないようにはく離を中止し、子宮摘出に移行すべきだった」と医師の判断ミス、過失ととらえる。これに対し、弁護側は「臨床では止血のために胎盤をはがすのは当然で、出血を放置して子宮を摘出するのは危険」と通常の医療行為だと主張する。
 日本産科婦人科学会の発表によると、06年度(11月まで)に同会に入会した産婦人科医は298人で、03年度の375人から2割程度減少した。同会の荒木信一事務局長は「大野病院の事故が減少に拍車をかけた」と分析している。【松本惇】

371とはずがたり:2007/02/02(金) 03:24:00

無資格助産:書類送検の院長を起訴猶予処分 横浜地検方針
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070201k0000m040135000c.html

 横浜市瀬谷区の産婦人科病院「堀病院」の無資格助産事件で、横浜地検は週内にも、保健師助産師看護師法違反容疑で書類送検された堀健一院長(79)を起訴猶予処分にする方針を固めた模様だ。同様に書類送検された看護師ら10人も起訴猶予または不起訴にする方針。産科医・助産師不足を背景にした無資格助産が各地で行われており、起訴すれば産科医療に深刻な影響を与えることや、神奈川県警による家宅捜索や報道で既に社会的制裁を受けていることなどを総合的に考慮したとみられる。【伊藤直孝、野口由紀】

 堀院長と看護部長は03年12月〜昨年5月、計17人が出産した際、助産師資格のない看護師や准看護師計9人にお産の進み具合をみるため産道に指を入れる内診をさせた疑いで昨年11月、書類送検された。看護師ら9人は内診をした疑い。

 これまでの調べで、無資格内診は03年11月以降、約3万9000件に上ることが判明。さらに、分〓(ぶんべん)を誘発するために妊婦の卵膜を破り破水させる人工破膜を看護師にさせていたことも分かった。地検は悪質な無資格助産を裏付ける事実とみて捜査を進めてきた。

 しかし、地検は(1)堀院長は「厚生労働省が04年に出した『医師の指示下でも看護師内診は認められない』との通知は見解に過ぎないと思っていた」と主張している(2)日本産婦人科医会は「看護師による内診そのものは母体に健康被害を及ぼさない」との見解を示している(3)同医会は1960年代から、助産師不足に対応するため産科看護師を独自に養成し、各地で看護師による内診が行われてきた−−などの点を考慮。無資格助産の危険性の十分な立証は難しいうえ、起訴すれば産科医療に及ぼす影響が大きいと判断した模様だ。

毎日新聞 2007年2月1日 3時00分

372とはずがたり:2007/02/02(金) 04:19:44

格差社会だ。

比が腎臓売買を公認へ、闇取引対策で年内導入目指す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070202-00000201-yom-int
2月2日3時4分配信 読売新聞

 【マニラ=遠藤富美子】フィリピン政府は、腎臓移植を希望する外国人患者に対し、一定の条件を満たせば腎臓提供を認める新制度を導入する方針を固めた。

 闇で横行する臓器の国際取引を事実上公認するもので、10日に保健省が公聴会を開いて各界の意見をくみ上げた上で、今年中の制度実施を目指す。外国人を対象とする政府公認の臓器売買は世界に類例がなく、実際に制度運用が始まれば移植待機者が1万人を超す日本から患者が殺到することも予想される。

 新しい生体腎移植制度案は、外国人患者に〈1〉腎臓提供者(ドナー)への生活支援費〈2〉別のフィリピン人患者1人分の移植手術代――を支払わせるのが骨子。ドナー生活支援費などが1万2000ドル(約144万円)、フィリピン人患者の移植代が円換算で96万〜120万円相当とされ、外国人患者の手術・入院代とあわせ、外国人患者は総額5万ドル(約600万円)を支払うことになる。仕組み全体は政府が管理し、ドナーは民間のドナー支援団体「腎臓財団」を通じて生活支援を受ける。


最終更新:2月2日3時4分

373小説吉田学校読者:2007/02/11(日) 23:25:10
愛媛新聞が病気腎移植問題を粘り強く取材しております。シリーズ化していてネットでも読める。力作であり、近年、まれに見るヒットかと思われます。
一番問題に感じた回がこれ。移植拒否して透析を選んだ患者に、何とも言いがたい「処置」です。「患者には透析を選ぶ権利あるはずだ」の声は非常に重いと私は思います。

[両刃のメス]第1部 患者(11) 選択肢 自発的な意思尊重を
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/zokibaibai/ren101200612237808.html

 「あの先生に助けてもらった」―市立宇和島、宇和島徳洲会の両病院で計六百件以上の腎移植手術を手掛けた万波誠医師(66)に対し、移植を受けた患者や家族から感謝の言葉が聞こえてくる。「患者に寄り添っている数少ない医者」との評判とともに。
 しかし、正反対の評価も確かにある。万波医師の考えや方針に疑問や異論を差し挟んだ途端、「気さくな先生」とは全く異なる側面を垣間見た患者や家族がいる。十年前から腎不全を患い、市立宇和島病院で万波医師の治療を受けた南予の七十代男性が体験を語る。
 「透析を始めて五年以内じゃないと生着率が良くない」。万波医師はベッドで透析を受ける患者らの周りを歩き、早期の腎移植を勧めていた。具合が悪くなれば休日も対応してくれる。仕事熱心で患者本位の医師だとこの時は思っていた。
 何度も移植を勧められた男性が「他人を傷つけてまで生きようとは思わない」と自分の信条を理由に断ったその日から、態度が一変したという。
 回診の担当が若い医師に代わった後、こんなことがあった。男性は、透析をするために左手首付近で静脈と動脈をつなぎ合わせた太い血管部分(シャント)がつぶれ、夜も眠れない痛みに苦しんでいた。担当医が万波医師に処置を依頼する声が聞こえた。「自分では対応できません。お願いします」「それはいい」。素っ気ない言葉だけが残り、診てはもらえなかった。
 「見捨てられた」。男性の心には今も、ぬぐいきれない不信感が漂う。そして「患者には透析を望む権利もあるはずだ」と訴える。
 万波医師は多くの腎不全患者の命を救ってきた。手術のうまさは高く評価され、国内有数の実績を誇ることは間違いない。しかし透析治療のマイナス面を強調し、移植を前面に押し出す診療姿勢に疑問を投げ掛ける医療関係者は多い。
 移植した腎臓が機能しなくなり、透析に戻った患者の治療も手掛けている県内の透析医は「透析では長く生きられない、と説明された移植患者が透析に戻った場合、精神的に追い詰められノイローゼになるケースもある」と打ち明ける。
 移植技術の進歩で、血液型不適合の生体腎移植も成功率が高まってきた。同透析医は「移植後の状態に問題がないなら、透析よりも移植の方が良い」としつつ「しかし透析も決して惨めな治療ではない」と語る。
 移植か、透析か。それは患者がどのような生き方を選ぶかと深く関連し、自発的な意思を医師側は尊重しなければならない。命を救う尊い行為が患者不在に陥ってはならない。
 だが、移植の権威者が発する言葉は患者にとってあまりにも重い。臓器売買事件、病気腎移植、それに続く一連の経緯の底流には、かつての医療界の体質といわれた、医師と患者が上下・主従関係にあるパターナリズム(父権主義)が存在しているのではないか。
 問題が浮かび上がった背景には、一医師の個性や患者との関係にとどまらない他の要因が絡み合う。移植技術の進歩と医療倫理の相関、移植医療界の力関係、腎移植を取り巻く絶対的な臓器提供者不足…。今後の連載では、それらをひもときつつ「医療とは」「生きるとは」をあらためて問い直していく。
(臓器移植取材班)

374名無しさん:2007/02/25(日) 22:29:29
小沢一郎

これで堂々と居眠りできる?〜昼寝は心臓病の危険減らす
http://www.usfl.com/Daily/News/07/02/0223_012.asp?id=52568

 昼寝は心臓病のリスクを軽減することが、ハーバード大学とギリシャ・アテネ大学の最新調査で明らかになった。特に男性で効果が高いという。日中、職場で居眠りする最高の言い訳になりそうだ。

 AP通信によると、両大学の医学部に在籍するディミトリス・トリコポロス博士が率いる研究チームが、ギリシャの成人2万3681人を対象に昼寝が健康に与える影響を1人平均6年間調査した。その結果、週に最低3回、約30分の昼寝をした人は昼寝をしない人と比べて心臓発作などの心臓疾患で死亡する危険率が37%低かった。

 実験参加者中、48人の女性が心臓病で死亡し、うち6人は働く女性だった。心臓病で死亡した男性は85人で、働く男性は28人だった。研究者らは、仕事がストレスの最大要因であり、昼寝によってストレスが軽減され、心臓の負担が軽くなったのではないかとみている。

 ただし、ストレスと心臓病の関連は不明。ストレス過多によるホルモン異常、または運動不足や過食、喫煙が心臓病の引き金と考える専門家もいる。

 今回の調査では、食事、運動、喫煙など心臓に影響を与えると考えられる生活習慣を除外しても、昼寝は心臓病リスクを軽減するという結論が出た。調査対象は20〜86歳と年齢の幅が広く、調査開始時点では皆健康だった。

 昼寝は米国の風土にはなじまず、企業社会では「怠惰」とみなされがち。それでも一部企業は昼寝ができる休憩所を設置するなど就業中の昼寝を推奨しており、昼寝によって仕事の効率が上がったと主張する従業員も多い。

375杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/03/07(水) 21:55:07
マイナスイオンと並ぶ如何わしい健康情報の「血液ドロドロ」。遂にマスコミが取り上げる事態となりますた。

「血液ドロドロ」と不安あおり健康器具販売 苦情が急増
http://www.asahi.com/life/update/0307/011.html
2007年03月07日20時40分

 「検査の結果、あなたの血液はドロドロですよ」。こんな言葉で不安をあおられ、高額の健康器具や健康食品を買わされるトラブルが急増していることが7日、国民生活センターの調べでわかった。簡易キットを使い業者が検査をすることや結果を説明することは医師法で禁じられている。同センターは「病院以外の場所では検査を受けないでほしい」と注意を呼びかけている。

 同センターによると、簡単な血液検査や健康診断を受け、高額の健康器具や医療サービスを契約させられたという苦情が、統計が残っている96年度以降3510件あった。96年度は132件だったのが、05年度は589件と、約4.5倍に増えていた。

 関東地方の70歳代の女性は昨年2月、仮店舗のようなところで、「中性脂肪が高めで不安」と訴えたところ、店員に指先から血液を採取された。モニター画面を見せられ「血液がドロドロだ」といわれた。ブレスレットを15分ほどつけてから再度検査すると、「血液がサラサラになった」といわれた。そのブレスレットを約29万円で購入したが、つけても体調に変化はなかったという。

 被害者を年代別にみると、70歳代が最も多く全体の22%、60歳代が20%で高齢者が多い。平均契約金額は、54万円だった。販売形態は、店舗販売と訪問販売が各38%。また、空き店舗などを数日で転々とする「仮店舗」のような形で売るケースも11%あった。

 同センター情報分析部は「健康ブームにのって、悪質業者も手口が巧みになっている」と話している。

376とはずがたり:2007/04/28(土) 22:29:55
自民党のえせ改革では町の開業医や医師会の顔色窺うばかりで必要な地域の医療が崩壊している。

「活力を奪う」 病院再編で細る医療 光市と合併の旧大和町'07/3/21
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/chiho/07/Ew07032105.html

 「急病では入院できなくなるらしい」。地域の命綱である総合病院の再編話に、住民たちは動揺した。話が持ち上がって一年がたつ。いまだに住民には、地域医療の行く末が見えない。

 ▽一般病床移す
 二〇〇四年、光市と新設合併した旧大和町。市立大和総合病院は今も、市内や近郊から患者が訪れる地域医療の拠点だ。光市は財政難を理由に、こんな経営計画を発表した。大和総合病院にある二百二十床の一般病床を全廃する―。
 合併で、光市は二つの総合病院を有することになった。旧光市にある光総合病院と、旧大和町の大和総合病院。「一つの市に、二つの総合病院は持てない。財政的に厳しい」。光市は二つの病院の役割を明確に分ける方針を打ち出した。
 「光」に急性期医療を集約する。「大和」は慢性期医療の専門病院とする―。治療が必要な患者向けの一般病床は「光」に集中させる。「大和」の一般病床は全廃し、高齢者の長期入院の受け皿となる療養病床を六十床から二百三十床へ増やすとした。
 「地域医療が後退する」。大和の住民たちから、わき上がった声。〇三年秋、白内障の手術で入院した藤本茂樹さん(73)はため息をつく。「自転車やタクシーで移動する高齢者も少なくない。光総合病院まで、行くだけでも一苦労。通院なんてできんよ」

 ▽新法で市迷走
 地域に波紋を広げながらも、光市が押し進めようとした病院事業の中期経営計画。ところが発表から三カ月後、今度は市側が路頭に迷う。医療制度改革関連法が成立し、療養病床の大幅削減が決まったのだ。国は、全国に三十八万床あるベッド数を、二〇一二年度までに十五万床まで減らすという。
 同時に、療養病床の診療報酬がぐんと安く設定された。計画のままでは大和総合病院の採算割れは決定的だ。財政状況の厳しさから、百億円以上もかかるとみられる病院再編の準備資金の見通しが立たない。市病院局は昨年秋に見直しを余儀なくされた。
 「国の制度がめまぐるしく変わる中、前にも進めず、後ろにも引けなくなった」。市病院局の田中修管理部長は途方に暮れる。今月末までに立てるはずだった見直し策も宙に浮いたままだ。「このままでは六、七年後には資金繰りが困難になる」。焦りは募るが、解決策は見いだせない。
 医療が細る不安感は、地域の活力をも奪いかねない。合併で町役場が支所になり、店も減った旧大和町。そこに、総合病院の再編話まで持ち上がった。「何のための合併だったのかと、問いたくなるよ」。旧町で収入役を務めた小川泰治さん(76)が、言った。(山瀬隆弘)

377とはずがたり:2007/04/28(土) 22:32:03

序でに福祉も此処に。
俺の祖父母は4人とも俺が物心着く頃にはいなかったのだが友人達のおじいちゃんおばあちゃんはお小遣い沢山くれる存在の印象でみんな金持ちだった様な気がするのだがねぇ。
困ってる老人世帯は現役世代に何をしてたんだ?

老老介護、夫婦に負担増 サービス利用は最小限に'07/3/20
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/chiho/07/Ew07032005.html

 四年に一度の統一地方選が近づいた。この四年で進んだ「小泉改革」と「平成の大合併」は、さまざまな制度や枠組みを大きく変えた。景気が上向く一方で、改革が暮らしに落とす影をたどる。

 夫の八十歳の誕生日。巻きずしを買ってきて、二人でささやかなお祝いをした。あと何年、こうやって元気で暮らせるかね―。わざと明るい声で聞いてみた。「知るかあ、そんなこと」。ぶっきらぼうに夫は答えた。

 ▽「蓄えはなし」
 広島市内のアパートに夫婦二人で暮らす。「私がしっかりせんと」。妻(79)は、口癖のように言う。夫は四十二歳の冬、脳卒中で倒れ、半身まひになった。夫を介護しながら、妻は内職で暮らしを支えた。「じゃけえね、老後の蓄えなんか何もないんよ」
 夫婦の年金は今、月に計十三万円。そこから、二人分で約六千円の介護保険料が天引きされる。夫は「要介護3」。「老老介護」の限界を妻は感じるが、費用を考えるとサービスの利用は最小限に抑えざるを得ない。リハビリのための週一回のデイケアと、つえなどのレンタルだけ。それでも月約八千円の出費だ。
 家賃や光熱費などを差し引くと、残る生活費はわずか。「本当はヘルパーさんに助けてもらいたい。でも数千円の出費でも厳しいの」。妻の顔から笑みが消えた。
 社会全体で高齢者を支える―。こんなうたい文句で導入された介護保険制度だが、運営する市町村の会計はパンク寸前にある。保険料の値上げとサービス利用の抑制。制度見直しのしわ寄せは、高齢者に向けられた。
 広島市の介護保険料は、所得に応じ八段階に分かれる。基準額は月四千七百八十六円。政令市では堺市に続き二番目に高額だ。満額徴収となった五年半前と比べ約千七百円上がった。「保険料を払うんがやっと」。ため息をつく高齢者は、この夫婦に限らない。
 介護をする人も、受ける人も高齢者。核家族化の果て、老老介護世帯は増える一方だ。高齢者を支える「切り札」だったはずの介護保険のサービス。その利用を控えてしまう現実が、所得の低い家庭にはある。

 ▽常に健康不安
 「私がしっかりせんと」。妻の口癖の裏には自身の健康不安がある。腰や、ひざの関節が悲鳴を上げている。けんしょう炎で手に力が入らない。C型肝炎と心臓病を抱え、体がふらつく。もし自分が入院したら、費用をどう工面するか。一人残った夫は、どうなるのか。考えただけで、ぞっとする。
 高齢者の医療費負担も増加傾向にある。昨年十月から、七十歳以上の長期入院者の食費や光熱費がすべて自己負担となった。「肺炎になった時も医者は入院しなさいと言ったんじゃけど、せんかった。一度入院したら出られんような気がして」
 夫を介護しながら通院し、点滴で治した。救いは、市の重度障害者施策による夫の医療費補助。無料で訪問してくれる看護師に、精神的に支えられている。介護と医療の費用。老いが深まるにつれ、どれくらい膨らんでいくのか。夫婦には見通せない。(木ノ元陽子)

378とはずがたり:2007/05/11(金) 01:58:32

ホントだったら民主が失政をがつんがつん非難して医療格差問題で政府・自公を突き上げてなきゃあかんのちゃうのん?

医師の全国派遣を検討 政府・与党、偏在解消へ新制度
http://www.asahi.com/politics/update/0510/TKY200705090362.html
2007年05月10日06時59分

 政府・与党は医師不足解消に向け、医師を不足地域に派遣するシステムを構築する方針を固めた。与党内では臨床研修後の若手医師や定年後の勤務医らを全国に配置する案が浮上。政府・与党の対策会議を立ち上げ、6月中にも取りまとめる政府の「骨太の方針」に盛り込む。自民、公明両党は7月の参院選のマニフェスト(政権公約)の目玉に据える考えで、地方重視をアピールする選挙対策の狙いもありそうだ。

医師数の地域格差の現状

 地域の医師確保策は都道府県が設置する「地域医療対策協議会」で進めているが、地方によって医師数に差があり、全国的なバランスを考えた対策が急務となっている。与党が検討している医師派遣システムは、国立病院機構の中に派遣機構を新設して医師をプールし、1年程度の期限つきで派遣する構想だ。

 必修の臨床研修(2年間)終了後の後期臨床研修に進んだ医師や、定年を迎えた勤務医らから希望者を募る方針。人材確保のために、派遣期間終了後に希望の専門研修に進める制度づくりも検討している。

 自民、公明両党は先月下旬、個別に会議を設けてこうした具体策の検討に着手。ただ、「専門的な知見を要する」(二階俊博・自民党国対委員長)との判断から、9日の与党幹部の協議で厚生労働省や文部科学省など政府側も交えることを決めた。塩崎官房長官も同日の記者会見で「大事なのは国民がどこに住んでいても安心して医者にかかれる状態に保てること。与党とはよく協議をしたい」と強調した。

 一方、与党案の実効性は未知数のため、公明党の北側一雄幹事長は9日の記者会見で「必要であれば次の国会等で法案提出も考えたい」と述べ、法整備も視野に入れていることも明らかにした。

 与党が対策に本腰を入れ始めたのは「統一地方選で地方を回った幹部が全国的な問題と初めて認識した」(自民党厚生労働族議員)ためで、選挙向けの色合いが強い。民主党の松本剛明政調会長は9日の会見で「医師不足に取り組まれることは大急ぎでやっていただきたい課題だが、選挙まで2カ月を切った時期に協議会を作ってポーズだけで終わらせようとしているのであれば許されない」と語った。

379とはずがたり:2007/05/19(土) 21:09:20

医師不足対策:地域医療枠を柱に、協議会が初会合
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070518dde007010065000c.html

 政府・与党は18日午前、首相官邸で「医師確保対策に関する協議会」の初会合を開き、国公立大医学部の定員に全国各地でのへき地勤務を条件に入学を認める「地域医療枠」を新設することなどを柱とする総合的な医師不足対策の取りまとめに着手した。6月上旬に決定し、政府の骨太の方針に盛り込む。

 政府・与党が検討している地域医療枠は、47都道府県に各5人程度ずつ医学部入学の別枠を設け、全国で年間250人程度定員を増やす案。奨学金によって事実上授業料を免除し、卒業後10年程度へき地勤務をすれば、返さなくてもいいようにする。

 他にも、▽国立病院など地域の拠点病院に必修の臨床研修を終えた若手や定年した元勤務医らを登録し、1年程度の期限つきで医師不足地域に派遣する▽開業医を幅広い疾患に対応できる総合医として養成し、勤務医の負担を軽減する−−といった対策も既に固まっている。【吉田啓志】

毎日新聞 2007年5月18日 東京夕刊

380とはずがたり:2007/05/28(月) 18:33:41
医者がなにやら特権階級に成っておる。一方で死ぬ程忙しく働かされても居て労働環境が劣悪でもある。
カネ積めば入れる私立医科への補助金を減らしても良いから国公立の定員増やしたらどうか?
自治医科大も栃木県にあるが西日本にもう一つぐらい作っても良いのでわ?

<医師人口比>日本、20年に最下位へ OECD30カ国中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070528-00000006-mai-soci
5月28日3時7分配信 毎日新聞

 人口1000人当たりの日本の医師数が、2020年には経済協力開発機構(OECD)加盟30カ国中最下位に転落する恐れがあることが、近藤克則・日本福祉大教授(社会疫学)の試算で分かった。より下位の韓国など3カ国の増加率が日本を大きく上回るためだ。日本各地で深刻化する医師不足について、国は「医師の地域偏在が原因で、全体としては足りている」との姿勢だが、国際水準から懸け離れた医師数の少なさが浮かんだ。
 OECDによると、診療に従事する03年の日本の医師数(診療医師数)は人口1000人あたり2人。OECD平均の2.9人に遠く及ばず、加盟国中27位の少なさで、▽韓国1.6人▽メキシコ1.5人▽トルコ1.4人――の3カ国を上回っているにすぎない。
 一方、診療医師数の年平均増加率(90〜03年)はメキシコ3.2%、トルコ3.5%、韓国は5.5%に達する。日本は1.26%と大幅に低く、OECD各国中でも最低レベルにとどまる。各国とも医療の高度化や高齢化に対応して医師数を伸ばしているが、日本は「医師が過剰になる」として、養成数を抑制する政策を続けているためだ。
 近藤教授は、現状の増加率が続くと仮定し、人口1000人あたりの診療医師数の変化を試算した。09年に韓国に抜かれ、19年にメキシコ、20年にはトルコにも抜かれるとの結果になった。30年には韓国6.79人、メキシコ3.51人、トルコ3.54人になるが、日本は2.80人で、20年以上たっても現在のOECD平均にすら届かない。
 近藤教授は「OECDは『医療費を低く抑えると、医療の質の低下を招き、人材確保も困難になる』と指摘している。政府は医療費を抑えるため、医師数を抑え続けてきたが、もう限界だ。少ない医師数でやれるというなら、根拠や戦略を示すべきだ」と批判している。【鯨岡秀紀】

最終更新:5月28日7時0分

381杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/05/28(月) 22:28:16
>>380
産業医科大学がそれに該当してますです。その名の通り産業医育成のための医科大学で、卒業後の9年間に産業医として勤務すれば学費の相当部分を免除して貰えます。
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.uoeh-u.ac.jp/JP/index.html

ちなみにマジで金に困ってると言う方なら防衛医大もオススメ。卒業後9年間は自衛隊に勤めれば全額学費免除だそうです。
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.ndmc.ac.jp/

382とはずがたり:2007/05/28(月) 22:36:39
へぇ〜,しりませんでした>産業医科大

383とはずがたり:2007/05/30(水) 12:37:09

医科担当医師が6月末で退職 上小阿仁国保診療所
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070530a

 上小阿仁村の村立上小阿仁国保診療所の医師1人が、一身上の都合を理由に、6月30日付で退職することが29日分かった。

 退職するのは所長で医科担当医師の森田真守氏(49)。今月7日、小林宏晨村長に退職願を提出し受理された。森田氏は13年8月から勤務している。

 常勤医確保の見通しは立っておらず、7月1日以降は、非常勤医を診察に当てたいという。

 同診療所には医科と歯科があり、両科とも医師1人が診察に当たっている。看護師は4人。利用者は1日50?60人。


(2007/05/30 08:35 更新)

384とはずがたり:2007/05/30(水) 15:16:12
小手先の糊塗策である。早くも6月にもってのが参院選目当てで白々しいヽ(`Д´)ノ

国主導で医師を緊急派遣
女医の復職を支援
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007052900142&amp;genre=A1&amp;area=Z10&amp;mp=

 地方を中心とした医師不足を解消するため政府、与党が検討している医師確保対策の最終案が29日、ほぼまとまった。医師不足地域に対し国が主導して緊急的に医師を派遣したり、出産、育児などで離職した女性医師の復職を支援、勤務医の過重労働を解消することなどを盛り込んだ。

 政府与党は31日に協議会を開き、安倍晋三首相が出席して最終案を決める方針で、6月に政府の「骨太の方針」や、参院選の公約にも反映させる。

 緊急医師派遣は短期に効果が上がる対策として整備。国立病院や規模の大きな民間病院などに派遣機能を担わせ、国が都道府県からの求めに応じて各地の自治体病院などに派遣する。へき地など一部に限定している医療従事者の人材派遣について労働者派遣法を一部緩和して派遣しやすい環境を整える。早ければ6月にも始まる見通しだ。
 中期的な対策では、医師国家試験の合格者が3割を占める女性医師の活用を促す。特に出産や育児で離職する状況を減らすため、院内保育所の整備や、復職のための研修を実施する病院を支援する。(共同通信)

385やおよろず:2007/06/03(日) 13:31:12
診療所で看護師刺される 通院の男を逮捕 兵庫・尼崎
http://www.asahi.com/national/update/0602/OSK200706020063.html

2007年06月02日22時48分

 2日午後2時ごろ、兵庫県尼崎市戸ノ内町3丁目の「尼崎医療生活協同組合戸ノ内診療所」の待合室で、同市戸ノ内町4丁目、無職仲尾慶栄容疑者(60)が突然、女性看護師(30)の腹を果物ナイフで刺した。悲鳴を聞いて駆けつけた男性医師(57)が取り押さえ、尼崎東署員が殺人未遂容疑の現行犯で逮捕した。看護師は2週間のけが。

 調べでは、仲尾容疑者は3〜4年前ごろから、同診療所の内科に通院。事件当時は受診直後で、待合室に他の患者はいなかったという。ナイフは自宅から持ってきていたが、「なぜあんなことをしたのか分からない」と話しているという。

386とはずがたり:2007/06/24(日) 01:14:37
詰まり情熱頼りでは絶対に医者不足は解消しない,と思う。予算的措置が必ず必要なのである。勿論僻地で頑張るという一部の情熱ある医は仁術なりという医者の存在は崇高で偉大ではあるけど彼らの善意に縋るだけというのでは責任ある姿とは云えまい。

07参院選:「美しい国」考/5 へき地で深刻、地域医療
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/archive/news/2007/06/17/20070617ddm041010149000c.html

 ◇医師不足、「情熱」頼り

 竹下登元首相の生家から徒歩5分。掛合(かけや)診療所(島根県雲南市)の医師は本多一郎さん(47)だけだ。医師不足に悩む県がへき地勤務の希望者を全国から募る「赤ひげバンク」を通じ05年7月、赴任した。「独りでどれだけやれるか」。試してみたかった。

 東京・新宿生まれ。大学の文系学部を卒業後、都内のデパートに入った。新人の仕事はカード料金不払い者への督促だった。下町の高齢者には、子供に勝手に名義を使われたケースが多かった。雑談するうちに親密になり、医療から取り残された高齢者の存在を知った。「高齢者医療に取り組みたい」との思いが強まり一念発起した。デパートを3年で退職、2年間勉強し、島根医科大(当時)に合格した。再び東京の下町で10年間、病院と診療所で働いた。
  ■
 人口10万人当たりの総医師数(04年)は、全国平均で212人。これに対し、雲南市など雲南圏は144人、隠岐の島町など隠岐圏は170人。都市に比べ、離島やへき地の医師不足は深刻だ。参院選をにらみ政府・与党は5月末、医師不足地域に医師を派遣する国レベルの体制整備▽医師不足の地域で大学医学部の定員枠を拡充−−など6項目の緊急対策を発表。参院選公約とした。

 6月上旬の土曜日、掛合診療所に高齢の女性や親子連れらが次々と訪れていた。「今のところ、立ち往生することもなく、充実した日々です」と本多さん。看板は内科だが、実際は外科や小児科、婦人科など多岐にわたる。待合室の50代男性は「診療所には3世代でお世話になっている。遠くの病院より身近な診療所。無くなったら大変ですよ」と期待を寄せる。

 へき地の医師を増やすにはどうすればよいのか。本多さんは「国が強制するよりも自主性を育てる方が早道。大学教育で地域医療の魅力を伝えるべきだ」と考える。
  ■
 隠岐の島の街づくりに取り組む吉岡陽子さん(62)は05年、へき地医療対策を考える厚生労働省の検討会メンバーに選ばれた。島は天候が荒れると船も飛行機も欠航する。患者の緊急搬送には、県防災ヘリや自衛隊、海上保安庁の協力が欠かせない。厳しい実態を訴え、医師増も求めたが、手ごたえはなかった。

 そんな島に、澤敏治さん(56)が赴任してきたのは今年4月。福井県の国立病院副院長から、隠岐病院の外科部長への転身だ。「(管理職ではなく)現場でまだまだ働きたい」と直接、病院へ電話して志願した。

 武田博士院長の方針もあり、麻酔が伴う外科手術を行う。盲腸やがんなど4〜5月で約20件した。以前は本土まで搬送していたという。「難しい手術を成功させて患者の信頼を勝ち取りたい。これがやりがいです」

 日本の医師不足の「治療法」は澤さんにも分からない。しかし、「私は定年まで地域医療の一線で頑張る。その間に政治家は議論をとことん深めてほしい」と話す。=つづく

毎日新聞 2007年6月17日 東京朝刊

388とはずがたり:2007/06/30(土) 12:27:20

秋田県は危機感が強いのかしっかりやってるイメージだが,俺が秋田さきがけ新報社のメールサービスを利用してるから目に止まるからか?

申し込み3倍、医師確保に弾み 医学部・修学資金貸与事業
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070630g

 医師確保対策として県が大学医学部の一般入試合格者を対象に実施している「修学資金貸与事業」の申し込みが、本年度は募集定員の3倍に達し、県は定員の拡大も含め検討している。事業がスタートした昨年度は、対象を1年生に限定していたが、早期に人材を確保する目的で本年度から全学年に拡充したことが急増につながった。

 県医務薬事課によると、募集定員5人に対し、4月27日の締め切りまでに15人が応募。学年別では13人が2年生以上で、1年生は2人だけ。新入生に限定した昨年度は応募が定員と同数の5人だった。

 貸与額は授業料などとして月15万円、入学金(1年生のみ)として28万2000円。貸与期間の1・5倍の期間、県が指定する「公的医療機関等」に勤務することを条件に返済は免除される。勤務する病院は、県や秋田大、県医師会、公的病院などで組織する「医師配置調整委員会」(仮称)で決める。

 県医務薬事課は「応募が予想以上に多かったことから、定員を緊急的に拡大できないか検討している。定員を満たしていない研修医枠と院生枠についても、追加募集するべきかどうか検討中」と話している。


(2007/06/30 11:16 更新)

389やおよろず:2007/06/30(土) 18:32:09
英、7月1日から全面禁煙に=パブやレストランもダメ
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&amp;k=2007063000307

 【ロンドン30日時事】英イングランドで7月1日から禁煙法が施行され、公共の場での喫煙が全面的に禁止される。スコットランドや北アイルランドでは先行して禁煙化が実施されており、これにより英全土が「禁煙地帯」となる。
 規制対象は、店舗やオフィスのほか、パブ(大衆酒場)やレストランなども含まれる。屋外や個人の自宅は対象外。個人の違反者には最大50ポンド(約1万2400円)、企業や施設管理者には同2500ポンド(約62万円)の罰金が科される。

390やおよろず:2007/07/01(日) 16:29:42
どうやら、民主党にとっては、負けられない戦いになりそうだ

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医師、看護士の派遣解禁を=07年度規制改革要望−経団連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2007062900895

 日本経団連は29日、2007年度の規制改革要望を発表した。
 労働者派遣法上、医療関係業務を解禁することや地方税徴税業務の民間開放など全体で
 14分野、205項目に及ぶ。来週中に政府に提出、実現を働き掛ける。

 医師や看護士らが携わる医療は同法で派遣禁止業務とされている。しかし、医務職の人材
 不足が社会問題となっている中で、有資格者の女性や高齢者の活用を促す観点からも、
 早期に派遣を解禁する必要性を指摘した。

 地方税徴収業務は現在、督促、質問・検査、捜索、差し押さえの民間委託が禁止されている。
 地方公共団体の税務職員を増やさず、徴税率を向上させるには、一定の服務規律を課した
 うえで民間委託できるようにすべきだとした。

391とはずがたり:2007/07/06(金) 13:25:59
善玉コレステロールが引く過ぎと云われてた来たが,今回はそれはオッケーだったものの総コレステロールが基準値よりも低いと出た。
コレステロールは肝臓で作られるとのこと。
なんか疲れやすいし,オヤジも肝癌で逝ったしで俺も肝機能が少々弱いのかも知れぬ。気をつけたい。
http://www.furano.ne.jp/utsumi/lipid/qa.htm
http://q.hatena.ne.jp/1116825446
http://plaza.harmonix.ne.jp/~lifeplus/text/colest.html

392とはずがたり:2007/07/13(金) 02:16:47
議員板で拾った。官から民へ等と云うが医者のぼんぼんしか行けずに世襲の温床になってる私立医大の補助金減らして定員を削って,予算を地域医療を担う医者確保の奨学金だの県立医大だのへ回せやヽ(`Д´)ノ

379 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/06/10(日) 18:08:04 ID:Svt1voKm
教育格差の権化私立医学部 6年間で3000万以上の学費の大学一覧

【※ 私立医大の学費を準備できる富裕層は全世帯の1%です。】
【※ 日本の医学部の定員の40%がこの金銭私立医学部で占めています。】

05)関西医科大学・・・・・3014万円 (+寄付金)
06)順天堂大学・・・・・・3050万円 (+寄付金)
07)大阪医科大学・・・・・3156万円 (+寄付金)
08)東京女子医科大学・・・3208万円 (+寄付金)
09)東邦大学・・・・・・・3229万円 (+寄付金)
10)久留米大学・・・・・・3237万円 (+寄付金)
11)昭和大学・・・・・・・3250万円 (+寄付金)
12)日本大学・・・・・・・3336万円 (+寄付金)
13)聖マリアンナ医科大学・3390万円 (+寄付金)
14)岩手医科大学・・・・・3448万円 (+寄付金)
15)近畿大学・・・・・・・3483万円 (+寄付金)
16)杏林大学・・・・・・・3655万円 (+寄付金)
17)獨協医科大学・・・・・3730万円 (+寄付金)
18)藤田保健衛生大学・・・3746万円 (+寄付金)
19)福岡大学・・・・・・・3772万円 (+寄付金)
20)愛知医科大学・・・・・3800万円 (+寄付金)
21)兵庫医科大学・・・・・3840万円 (+寄付金)
22)北里大学・・・・・・・3921万円 (+寄付金)
23)埼玉医科大学・・・・・4017万円 (+寄付金)
24)金沢医科大学・・・・・4041万円 (+寄付金)
25)川崎医科大学・・・・・4100万円 (+寄付金)
26)東海大学・・・・・・・4211万円 (+寄付金)
27)帝京大学・・・・・・・4919万円 (+寄付金)

ttp://sword.txt-nifty.com/guideboard/2006/09/__9966.html
国立医学生に多額の税金使われるという神話

393杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/07/13(金) 15:46:56
>>392
概ね新設医大が高い傾向なんですね。戦前からの旧制大学でランクインしているのは日大のみ。一般に学費が高そうな印象の慶應義塾が、意外にもランクインしていないとは・・・・・

394とはずがたり:2007/07/15(日) 03:11:52
???やべぇ,頭が動かず論理が理解出来ない。。深夜だしな。。

(25)「再発率」にだまされない
臨床試験編
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/karadaessay/20070706-OYT8T00238.htm?from=os1

 複数の治療方法がある場合、その優劣を判断するには、患者を無作為に各治療に振り分けて、臨床試験で比較するのが、最良と考えられています。

 ところが、「臨床比較試験で検証されたことこそが正しい」という、ある意味で偏った風潮が医学界に浸透した今日、それを巧みに操る仕組みの台頭が目立ちます。最近では、危機感さえ覚えるようになりました。

 具体的には、薬物療法同士を比較する際、どちらが長生きにつながるか、ではなく、どちらが再発を遅らせるかを調べる臨床試験が多くなったのです。

 残念ながら、薬物療法で完治が望めるがんは、ごくわずかです。完治が期待できない場合、最大の治療目標は、生存期間の延長(それも快適な生活を続けながら)になると思います。

 しかし、昨今の「一流のエビデンス(科学的根拠)」とやらの中には、「生存率の改善は証明できなかったが、再発率の改善が確認できた」というものが増えていて、これがとても危険なのです。

 というのも、完治が望めない場合、データ上「再発率」が減っても、実際に「再発」が減るとは限らないからです。どういうことか、詳しく説明します。

 がん細胞が体内に残存すれば「再発」は必至。だから、がん細胞がゼロになったとき、初めて「再発」が減ります。しかし、「再発率」は、がんが一定数より少なくなれば、データ上では容易に低下するのです。

 がん細胞はとても小さく、顕微鏡でなければ見えません。一般に、1センチのがんには10億個近いがん細胞が含まれています。これが半分の5ミリに縮むと、細胞数は8分の1の約1億個に減ります。このサイズが、最新のCTやPETなど画像診断の検出限界。まして、1ミリのがんなど、検査では全く検出不能ですが、そこには100万個ものがん細胞が存在しています。

 つまり、体内にがん細胞が100万個から数千万個もあっても、「検査では再発なし」です。だから、データ上「再発率」は低下します。しかし、数えきれないほどのがん細胞が残っているのですから、「再発」は時間の問題。これが「再発」と「再発率」の根本的な違いです。

 それでも、すべての人のがんが同じ速さで増殖するなら、現在のがん細胞の数と、将来の余命が相関します。けれども、がんの分裂速度や、がんを抑える免疫力は、個々人で驚くほど異なり、がんと共存できる方から短期間で亡くなる方まで様々。ですから、完治率の低い治療法を検証する場合、再発率にだまされてはいけないのです。

 生存率は改善しなかったが、再発率は改善したという多数のデータは、エビデンスとして取るに足らないと考えるのが賢明でしょう。ところが、現実には、こうしたデータに基づく治療がまかり通っているのです。

 (次回は20日の予定です)

395とはずがたり:2007/07/25(水) 13:03:20
議員板で拾った

775 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/07/25(水) 09:16:45 ID:emkeLIr5


医師の偏在とか大嘘

東京や徳島といった医師数が最も多いところですら
非常勤医を含めても法で決められた医師数が確保できていない


共産党の小池が
今の厚生労働省大臣に
「じゃあ、どこに医師が余ってる地域あるんですか?」
って聞いたら答えられなかった

396とはずがたり:2007/08/16(木) 22:43:56

秋大と東京医歯大、研修医を相互派遣 来年度から
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070816i

 秋田大学医学部付属病院と東京医科歯科大学医学部付属病院(東京都文京区)による卒後臨床研修の連携プログラムが来年度、本格スタートする。

 平成16年度に始まった新たな医師臨床研修制度を背景に、多くの地方大学医学部出身者が大都市の病院に流出。本県を含む地方の医師不足が深刻化する中、今回のプログラムは首都圏の研修医を地方に呼び込むきっかけづくりができるのが最大の特徴。首都圏の研修医に地域の現状をアピールする絶好の機会にもなり、地域医療を志す医師が出てくることに関係者は期待している。

 両病院が進める「広域連携臨床研修プログラム」は、お互いの病院を研修協力病院として登録。2年目の研修医を3カ月ごとに1人ずつ交換して、相互派遣する内容。

 国立大学法人同士が臨床研修で連携する全国初の試み。臨床研修制度の下、学生と病院の希望に応じて来年度の研修先を決める「マッチング」が今月末始まるのに合わせ、両病院で募集を開始する。
(2007/08/16 11:07 更新)

397小説吉田学校読者:2007/08/18(土) 13:03:06
「急に」「やり過ぎ」は絶対に良くないのだ。こういうのは。
私も土日は夕方、稲毛駅→稲毛海岸駅を徒歩で往復している。最近の猛暑で汗びっしょり。それでシャワーを浴びて、ビールとオイルサーディンに醤油をかけて一杯。堪らないねえ。だからなのか、中肉中背中血糖。

「メタボ」解消作戦参加の伊勢市課長、運動中に急死
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070817-00000504-yom-soci

 三重県伊勢市で、生活習慣病予防のために、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と疑われる市長ら幹部職員7人による減量作戦に参加していた男性課長(47)が運動中に死亡していたことが17日、わかった。
 死亡したのは、市生活支援課長。課長は夏休みだった14日午前9時10分ごろ、同市の自宅近くの道路で倒れていた。通行人が見つけ、救急車が出動したが、すでに死亡していた。死因は急性虚血性心疾患。午前7時ごろ家を出て、ジョギング中に倒れたらしい。歩数計は3500歩を示していた。
 市は7月から、市職員が率先して肥満予防に取り組もうと、「7人のメタボ侍、内臓脂肪を斬(き)る」と銘打ち、市長ら、腹囲85センチ以上の部課長級職員のうち7人がそれぞれ減量目標を立て、10月に成果を公表することにしていた。

398とはずがたり:2007/08/18(土) 13:07:42
>>397
うわ。。
これって労災効くんですかねぇ。。

それにしても使ったエネルギー以上を消費してるような気が。。でも美味そうw>麦酒とオイルサーディン醤油つけ

399とはずがたり:2007/08/25(土) 12:14:33
グローバリゼーションとか云って人類は浮かれているけど,ヴィールスの為にせっせとあちこち移動させられてるだけなんかもしれんね。。

新しい病気の発生・拡散、「過去にない速さ」 WHO
http://www.asahi.com/international/update/0825/TKY200708250086.html
2007年08月25日11時03分

 国境を越えた人の移動が加速するなかで、新しい病気も急速に世界に広がっていることが、世界保健機関(WHO)の調べで明らかになった。過去40年間に約40の新しい病原体が確認され、この5年間に1100もの伝染病の流行が起きた。WHOは伝染病発生情報やウイルス検体の共有が欠かせないとしている。

 WHOが発表した07年版の「世界保健報告」によると、67年以降、エイズやエボラ出血熱、SARS(重症急性呼吸器症候群)、鳥インフルエンザの人への感染、マールブルグ熱、ニパウイルスなど、39の病原体が見つかった。ほぼ毎年新しい病気が生まれている計算で、「過去に例のない速さ」だとしている。

 年間20億人と推定される飛行機利用者や膨大な量の物資の国際移動が病気の拡散を加速させていると報告書は分析。特に飛行機移動で潜伏期間中の感染者が本人も気づかないうちに各地に感染者を増やす。病気は数時間単位で国から国へと移動し、拡散防止は「事実上不可能」という。

 WHOが最も警戒を強めている新型インフルエンザの発生・大流行が起きると、流行を確認した時点で、全世界で国境を越える移動を全面禁止にしたとしても、感染拡大を2、3週間遅らせるだけの効果しかないとも分析している。大流行が起きた場合、過去の流行をもとに試算すると、世界人口の4分の1にあたる約15億人が感染する可能性が高いという。

400とはずがたり:2007/08/25(土) 21:50:36
一日数人の患者でも町の開業医は十分喰っていけるのだそうな。なんぜ町の藪医者がのうのうと暮らしていけるのに公的病院が四苦八苦なのだ?
自民党が政治に現を抜かしている藪医者を保護して公的な病院経営を犠牲にしているからに他ならないヽ(`Д´)ノ

県立宮崎病院06年度決算見込み 単年度収支が9年ぶり黒字 診療単価向上などで改善
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20070819/20070819_001.shtml

 県病院局は、県立宮崎病院の2006年度決算見込みで純損益が6700万円の黒字となり、前年度8億3000万円の赤字から、単年度収支としては9年ぶりに黒字に転じると発表した。業務委託に伴う人件費削減や、がん治療などの診療単価の向上などが収益改善の要因という。

 ほかの県立3病院も含めた同年度の病院事業全体の決算見込みは純損益が17億1100万円の赤字となるが、赤字は前年度の約31億円から大幅に縮小する。全体の累積赤字は、243億2800万円の見込み。

 病院別では、黒字は宮崎のみ。延岡(延岡市)が7億400万円、日南(日南市)が7億3500万円、富養園(新富町)が3億3800万円でそれぞれ赤字。同局は、08年度末までの経営状況を踏まえて、民営化などを検討するとしている。

=2007/08/19付 西日本新聞朝刊=
2007年08月19日00時40分

401とはずがたり:2007/09/04(火) 22:14:20
ムコ多糖症の新薬、10月に承認へ 舛添厚労相が見通し
http://www.asahi.com/science/update/0902/TKY200709020099.html
2007年09月02日18時18分

 舛添厚生労働相は2日放送の日本テレビの番組で、遺伝性の小児難病「ムコ多糖症」の新薬について、「10月初めには承認する」との見通しを示した。薬事・食品衛生審議会の答申前に、厚労相がテレビで新薬承認に言及するのは異例。

 代謝物質の「ムコ多糖」が体内にたまり、臓器障害や筋力の低下などが進行する病気で、国内患者数は数百人とみられる。病気は7型まであり、1型の治療薬は昨年10月に承認。現在は2型と6型の治療薬の審査が行われており、舛添氏は100〜150人程度の患者がいる2型の治療薬の承認見通しを示した。

 厚労省はムコ多糖症治療薬を「希少疾病用医薬品」に指定し、米国での治験データなども活用しながら優先的に審査してきた。

402とはずがたり:2007/09/04(火) 22:26:58
アルツハイマー病発症 日本人女性にリスク遺伝子
http://www.asahi.com/science/update/0901/TKY200709010239.html
2007年09月02日08時02分

 日本人女性でアルツハイマー病の発症リスクを大きく左右する遺伝子を新潟大などのグループが見つけ、英専門誌に30日発表した。国内の患者1526人とそうでない人1666人のDNA配列を比較した結果だ。75歳以上では女性の方が男性よりも発症率が高いという報告が内外であるが、その原因の解明につながる可能性がある。

 DNA配列には「SNP」(スニップ)と呼ばれるわずかな個人差があり、この個人差と様々な病気との関連が注目されている。

 新潟大脳研究所の桑野良三・准教授らは、すでにアルツハイマー病関連遺伝子として知られているAPOE4遺伝子の影響を除いたうえで、約1200カ所の個人差を調べ、男女で発症リスクに差がある個所を探した。

 その結果、10番染色体にあるCTNNA3という遺伝子が浮上した。この遺伝子で特有なDNA配列を持つ女性は、アルツハイマー病の発症リスクが約2.6倍に高まることがわかった。この配列は女性患者の約3割、患者でない女性の約2割が持っていた。男性ではこの配列による差はなかった。CTNNA3遺伝子の働きはまだわかっていない。

 桑野さんは「この部分の個人差とアルツハイマー病との関連は、欧米では出てこない。DNA配列の個人差と病気の関係には、アジア人特有のものも多数あると思われるので今後さらに詳しく調べたい」といっている。

403とはずがたり:2007/09/06(木) 13:58:43

徳洲会磐田進出困難に
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news004.htm
市側、土地提供断る他医療法人に呼びかけ

 市南部での救急中心の新医療機関設置を計画している磐田市は30日、土地の提供を条件に進出の意向を示していた医療法人「徳洲会」(大阪市)に対し、土地の提供を断ったことを明らかにした。
 同会が進出を断念する可能性もあり、市は今後、医療法人を広く募って年内に結論を出す方針だ。
 市では、救急患者の平均搬送時間が長い市南部での新医療機関の設置を、合併時の新市計画に盛り込んでいた。2005年には検討委員会をつくり、今年2月に「公設で無床か50床程度」の医療施設を設置するという提言を受けていた。
 市によると、徳洲会側から、同市へ進出の意向が非公式に伝えられたのは昨年9月。これを受け、市側は同会に詳細な計画の提出を求めた。
 今年6月、同会は市幹部に「鮫島地区の用地約6ヘクタールを市で購入し、貸与してほしい」との条件を提示。市はこの条件を検討した上で、8月に「用地を事実上絞ることの是非や、農地の規制があるなど様々な観点から難しい」と回答したという。
 鈴木望市長は、土地提供を断ったことで同会の進出が困難となったという考えを示したうえで、「ほかの医療法人などにも進出を呼びかけたい」と語った。
 同市は、検討委員会の提言が民設に言及していないため、今後、民設も含め新医療機関整備のあり方について検討を続けるという。
(2007年8月31日 読売新聞)

404とはずがたり:2007/09/09(日) 11:27:19
奈良少年刑務所、診察せず処方箋8800枚
http://www.asahi.com/national/update/0909/OSK200709080087.html
2007年09月09日09時05分

 奈良少年刑務所(奈良市)が06年度までの3年間にわたり、医師の診察なしに作成された約8800枚の処方箋(しょほうせん)をもとに、医薬品を受刑者に投与していたことが近畿弁護士会連合会の調査でわかった。副作用が大きい向精神薬も含まれていた。法務省大阪矯正管区は「再処方に限った措置で違法性はない」と説明するが、同会の調査では京都刑務所(京都市)と神戸刑務所(兵庫県明石市)でも同様の処方箋が最大26万枚作られた疑いがあるという。同会の弁護士らは医師法に抵触する恐れもあるとして、国に本格調査を求める方針だ。

 近弁連の人権擁護委員会が8日、神戸市での研修会で発表した。

 同会は6〜7月、大阪矯正管区が所管する近畿2府4県の刑務所、医療刑務所、少年刑務所、拘置所、拘置支所24施設を対象に、医療態勢に関するアンケートを実施。全施設から回答を得た。

 医師法20条は、医師が自ら診察せずに処方箋を作ることを禁じている。そこで医師が施設で直接診察せず発行した処方箋の数を尋ねたところ、奈良少年刑務所は、04年度2051枚▽05年度3159枚▽06年度3597枚と回答した。

 同刑務所などによると、准看護師の資格を持つ刑務官3人が症状を聞き取り、報告を受けた医師が処方箋を作成していた。これらの処方箋をもとに投与された薬の中には、向精神薬や睡眠薬も含まれていたという。

 同刑務所の入所者は8日現在、定員を150人超える876人。これに対し、1人だった常勤医は6月に退職して現在はゼロ。非常勤の医師2人らが対応にあたっているという。

 大阪矯正管区は「医師が直接診察せずに処方箋を出すのは再処方に限った措置。違法性はない」と説明。同刑務所は「いずれも症状が慢性的で初診以降、変化が少ないケースだ。すべてを医師にみせていたら、緊急時の診察などに対応できない」と話している。

 しかし、調査を担当した金喜朝(きん・よしとも)弁護士(大阪弁護士会)は「医師法違反の恐れが高い。入所者が適切な医療を受ける権利を侵すものだ。個々の施設の問題というより、施設での慢性的な医師不足が原因。国が関連予算を増やすべきだ」と話す。

 また近弁連の調査によると、04〜06年度に作成された処方箋のうち、京都刑務所は9万4480枚、神戸刑務所は16万7255枚の中に、無診察の処方箋が存在する可能性があるという。京都刑務所(入所者約1800人)には常勤医が3人、神戸刑務所(同約2100人)には1人しかいないことなどから、同会弁護士らは「大半が直接診察せずに処方したケースではないか。国に実態調査を求めていきたい」としている。

405とはずがたり:2007/09/09(日) 11:50:49

行き先間違え 救急車到着遅れ 秋田、病院で患者死亡
http://www.asahi.com/national/update/0908/TKY200709080265.html
2007年09月09日01時23分

 秋田県由利本荘市で119番通報で出動した救急車が行き先を間違い、到着が約10分遅れたケースがあったことがわかった。患者は病院に搬送されたが、間もなく死亡した。

 同市消防本部などによると、2日午前1時ごろ、由利本荘市内の特別養護老人ホームから、入所者の女性(88)の様子がおかしいと通報があった。

 管轄する分署の救急車が指令を受けて出動したが、同じ管内の名前の似た別の施設と行き先を勘違いしたという。ホームから「救急車が近づいてきたのに遠ざかってしまった」と再び連絡があったことなどから、途中で間違いに気づいた。

 分署からホームまでは本来約5分で着く距離だったが、約15分かかった。救急車が到着した時、女性は心肺停止状態で、間もなく病院で死亡した。

 市消防本部は3日、ホームに謝罪した。打矢洋介次長は「出動先の確認を徹底するなど再発防止に努めたい」と話した。

406とはずがたり:2007/09/22(土) 11:45:47

向精神薬「リタリン」、適応症からうつ病除外へ
乱用防止、製造販売元が申請へ
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070921-OYT8T00235.htm

 依存性が高く若者の間で乱用が広がっている向精神薬「リタリン」について、製造販売元の「ノバルティスファーマ」(東京都港区)は、適応症から難治性・遷延性うつ病を除外する方針を固めた。

 同社は、精神・神経関連の学会の了承を得たうえで、近く厚生労働省に削除を申請する見通し。厚労省によると、製薬会社側から適応症の除外を申請されるのは異例という。

 同社などによると、リタリンは、中枢神経興奮剤「塩酸メチルフェニデート」の商品名。1958年に販売を開始し、78年に睡眠障害「ナルコレプシー」への効用が追加された。当初は軽症のうつ病が対象だったが、依存性が高く、興奮や覚せい効果をもたらすため、患者が診療所や薬局を渡り歩いて大量服用したり、適応症でない人が乱用するなどの問題行為が90年代から急増、98年に難治性うつ病・遷延性うつ病に適応が限定されている。2006年の販売実績は、3370万錠で02年の1・2倍。

 厚労省によると、今年7月末から、同社と協議を始め、「優れた抗うつ薬はほかにも開発されている」ことなどから、うつ病が適応症から除外される方向性になったという。うつ病でのリタリン処方は医療保険の適用外となるが、医師の判断で処方自体は可能。ただ、乱用者らがうつ病と偽って医師から処方を受けようとするケースなどには、一定の歯止めがかけられる。

 リタリンを巡っては、東京都が18日、過剰処方していた疑いで新宿区の診療所「東京クリニック」に立ち入り検査している。
(2007年9月21日 読売新聞)

リタリン:処方せん確認…徹底化を通知 厚労省
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070922k0000m040153000c.html

 厚生労働省は21日、病院と薬局にリタリンの適正使用と処方せんのチェック徹底を求めるように都道府県に通知した。製造販売元の「ノバルティスファーマ」が適応症の限定を検討していることから、乱用者が偽造の処方せんで購入を図る恐れがあるため緊急に注意を促した。【清水健二】

毎日新聞 2007年9月21日 23時33分

407とはずがたり:2007/09/22(土) 12:39:24
診療科名:表記数、ほぼ従来通りに…反発受け削減頓挫
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070922k0000m040173000c.html

 医療機関が掲げることができる診療科名を巡り、患者に分かりやすい表記への見直しを検討していた厚生労働省は21日、科名の表記を緩和する見直し案をまとめた。同省は医療法施行令で38に限定されている診療科名を26に削減する案を打ち出していたが、削減対象の科の学会や患者団体から反発が出て事実上頓挫、現在の科名はほぼ従来通り表記できる。年内に関連の政省令を改正し、来年度から実施する。

 同日開かれた医道審議会・診療科名標榜(ひょうぼう)部会で了承された。

 今回の見直し案は内科、外科、歯科を基本科とし、体の部位を加えた呼吸器内科、消化器外科などのほか、患者の特性に対応したリウマチ科、アレルギー科なども表記できる。小児科、精神科、産婦人科など基本科との組み合わせが難しい科も従来通り表記できる。【北川仁士】

毎日新聞 2007年9月22日 0時42分

408とはずがたり:2007/09/22(土) 12:42:51
随意契約で売却する先の複数の厚労省OBが天下る学校法人って何処だ?

肝炎治療:千葉に中核施設 地域格差を解消 厚労省方針
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070921k0000e040074000c.html

 厚生労働省は来年度、約350万人の感染者がいると推計されるウイルス性肝炎の治療・研究で全国の中核になる「肝炎研究センター」を、千葉県市川市の国立精神・神経センター「国府台(こうのだい)病院」内に設置することを決めた。同病院を国立国際医療センター(東京都新宿区)の分院にしたうえで、新たな施設を整備する。「国民病」ともいわれるC型肝炎などの治療体制の前進が期待される。

 ウイルス性肝炎は、インターフェロンを使った治療法の進歩で完治率が高まっているが、治療のレベルは地域間で格差もある。このため国は06年度以降、各都道府県に1カ所ずつ、地域を統括する「肝疾患診療連携拠点病院」の選定を進めるとともに、拠点病院を指導・助言する中核施設の設置を検討していた。

 国府台病院は、精神科を中心とした総合病院で、当初は国立病院の再整備に伴って民間に経営譲渡される予定だった。しかし、複数の厚労省OBが天下る学校法人へ随意契約で売却する方針に批判が出て、06年7月、計画が白紙に戻った。

 一方、肝炎対策については、厚労省の有識者懇談会が1月、感染症医療の中核施設、国立国際医療センターでの対応が望ましいとの報告書をまとめた。しかし同センターは病棟建て替えで手狭になる問題があり、センターの組織に編入する形で、国府台病院が肝炎対策の主導的役割を担うことになった。具体的には来年秋までに人員配置をし、来年度内に新たな施設を建てる。地元から存続の要望が出ている総合病院の機能は、残す予定だ。

 厚労省は来年度予算の概算要求で、肝炎対策費として79億円を計上し、新規事業として肝炎研究センターの整備費を盛り込んだ。これとは別に、インターフェロン治療の自己負担を軽減する医療費助成も政府・与党が検討している。【清水健二】

 【ことば】◇ウイルス性肝炎◇ A、B、C、E型などがあり、A、E型は水や食べ物、B、C型は予防接種の注射や輸血などの医療行為で感染することが多い。B型(推定感染者150万人)とC型(同200万人)は慢性化しやすく、放置すると一部は肝硬変や肝がんに進行する。C型肝炎については、汚染された血液製剤で感染したのは薬害だとして、患者が国などを相手取った訴訟が4地裁5高裁で争われている。

毎日新聞 2007年9月21日 15時00分

411杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/10/15(月) 22:12:22
ググってみたら、この病院って企業の"新規参入"だったんでつな・・・・・さすがに医者は派遣やバイトで賄うってことは出来なかったか(藁
#実際にやってたら、怖いものがあるけど(汗
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.kitanet.ne.jp/~sone/tuiseki.06/07.higasizyuzjou.byouinkyusin.html

医師確保できず「全科休診」 東京・北区の総合病院
http://www.asahi.com/life/update/0929/TKY200709290110.html
2007年09月29日11時43分

 東京都北区の総合病院で、都の災害拠点病院でもある「東十条病院」(馬場操院長、350床)は、医師確保が難しくなったとして、救急患者や新規患者の受け入れを中止したことがわかった。10月末には全科の診療をやめる。

 東十条病院は医療法人社団りんご会が91年に開業。内科、産婦人科、小児科など、15の診療科があり、急性期医療の提供を掲げている。開業時から日大との関係が深く、在籍中の常勤医師29人中27人が日大からの派遣。今年6月以後、日大の各医局から、9月までに計7人、10月までにさらに3人の医師の引き揚げを打診されていたという。

 病院側は「医師を募集したが、欠員分の確保が難しく運営が困難だ」として、9月27日に「10月31日をもちまして全科休診」とする張り紙を掲示。新患の受け付けをやめ、通院患者も他の医療機関への紹介のための診察にとどめている。入院患者61人の転院先も確保中だ。

 日大医学部庶務課は「医局で派遣人数の調整はあると思うが、組織的に一斉に引き揚げているわけではない。閉院状態になると知らされたのは数日前だった」と話す。

 病院側から相談を受けた都は28日、医療安全課職員を同病院に派遣し、事情を聴いた。病院側の対応について不適切な状況はないと判断しているという。


東十条病院運営法人 都が立ち入り検査 診療中止問題で
http://www.asahi.com/national/update/1015/TKY200710150104.html
2007年10月15日13時22分

 医師の確保が難しくなったとして東京都北区の総合病院「東十条病院」(馬場操院長、350床)が10月末に診療を中止する問題で、都は15日、病院を運営する医療法人社団「りんご会」に医療法に基づく立ち入り検査に入った。中止決定の経過が不明確なため実態調査をするという。

 同病院には内科や産婦人科、小児科などの診療科がある。医師確保が困難になった背景として、多くの常勤医を派遣してきた日大から医師の引き揚げを打診された、と説明していた。

412とはずがたり:2007/11/01(木) 16:58:13
今の高齢世代は年金も貰えるわ貯金もいっぱいあるわ医療負担も1割だわでは現役世代がひからびてまうぞ。
どうせ自民にしか投票しない高齢世代である。がつんとカネ取ったれヽ(`Д´)ノ

高齢者医療:「統一2割負担」再び模索 公明主張
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071031k0000m010139000c.html

 与党は30日、高齢者医療費の負担増凍結とともに、高齢者医療制度改革について、「世代間・世代内の公平(略)の観点も踏まえ」引き続き検討する方針を打ち出した。負担増凍結だけでは「選挙目当て」と批判されかねないためで、65〜69歳の負担を3割から2割に引き下げる法改正を念頭に置いている。この案は、かつて小泉純一郎元首相に却下された経緯があり、「復活」させることが厚生族議員の復権につながる側面もある。実現へのハードルは依然高いものの、福田政権誕生に合わせ公明党が引き下げを主張し、自民党にも同調する動きが出ている。

 法改正をにらんだ動きは早くからあった。17日の高齢者医療に関する与党の会合で、公明党の坂口力元厚労相は「前期高齢者(65〜74歳)の負担を08年前半までに本格的に見直すべきだ」と提案。これに自民党の丹羽雄哉元厚相は「(同じ医療制度の)前期高齢者の中で窓口負担が異なるのはおかしい」と呼応した。

 現行の高齢者の窓口負担は、69歳以下が3割で70歳以上が1割。それが06年の制度改革で65〜69歳は3割のままとする一方、08年4月以降、70〜74歳は1割から2割へのアップが決まった。丹羽、坂口両氏の発言は65〜69歳の負担軽減を「残された課題」とし、65〜74歳を2割で統一する再度の法改正を意図している。

 恒久的な負担減を目指す動きは「凍結だけでは次期衆院選を戦えない」(公明党幹部)という思いが根底にあるが、それだけではない。

 丹羽氏らは、厚労省と組み、65〜74歳を同じ制度に含め、負担も一律2割とする案を長年練ってきた。ところが、65〜69歳が3割から2割に下がる点に、官邸の意をくむ中川秀直自民党政調会長(当時)が「団塊の世代が65歳を迎えるのにもったいない」とかみつき、この案は05年末に土壇場で覆された。一律2割案の再度の模索は、族議員のメンツ回復につながるのだ。

 ただ、65〜69歳の負担を軽減すれば現役世代に多大なツケを回さざるを得ず、実現への障害は多い。「高齢者も応分の負担」という06年改革の理念に反するうえ、一部の族議員は「65〜74歳も、現役同様3割で統一すべきだ」と主張しており、足並みの乱れがあるためだ。【大場伸也】

毎日新聞 2007年10月30日 22時49分

414とはずがたり:2007/11/11(日) 14:51:03

鬱で続けられないってなら突然の辞任も理解出来るわな。。

安倍前首相の病名「うつ病」と和田秀樹が断定
11月1日20時3分配信 J-CASTニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071101-00000006-jct-soci

 福田内閣の発足から1ヶ月以上経つが、すっかり忘れ去られている格好なのが安倍前首相だ。首相辞任時には「機能性胃腸障害」と診断されていたが、「安倍氏はうつ病に当てはまる」との精神科医の見方が新聞に掲載されたのだ。

■うつ病と診断される9つの基準のうち6、7個は満たす

 安倍氏が2007年9月12日に辞任、直後に「機能性胃腸障害」だと診断され、入院。現在は「自宅療養中」だとされる。その間、福田首相の首班指名の時以外は特に公に姿に表すこともなく、すっかり忘れ去られた形になっている。

 そんな中、2007年11月1日の朝日新聞朝刊の寄稿欄に、精神科医の和田秀樹氏による

  「中高年のうつ病 もはや隠す必要ない病だ」

 という記事が掲載されたのだ。見出しから安倍氏との関係を読み取るのは困難だが、ここで指す「中高年」とは、安倍氏のことだ。寄稿によると、

  「安倍氏について報道された報道をアメリカ精神医学会による診断基準をあてはめると、安倍氏はうつ病にあてあまる」

 と断じている。その根拠は、以下のようなものなのだという。

  「興味や喜びの減退、疲労感、体重減少、不眠、気力や判断力の低下、精神運動性の制止(頭の働きが悪くなることで、私はこれが原因で代表質問直前に辞意を表明したと考えている)など、これが2週間続けばうつ病と診断される同学会の9つの基準のうち6、7個は満たしているからだ」

 この基準を読むと、少なくとも「うつ状態」にあったのは間違いないようだ。

■「心が弱い」「リーダーに向かない」は偏見

 もっとも、首相退陣の経緯を「苦労知らずのお坊ちゃまだから」と、決めつけられている向きについては批判的だ。続いて、うつ病は誰でもかかりうる病気で、治療次第で直ることを強調。「心が弱い」「リーダーに向かない」といった偏見が世間に広がることを懸念している。寄稿では、世界のうつ病患者の統計を紹介しつつ、正確な知識を広めることの重要性を指摘。このように結んでいる。

  「安倍氏が心の病かも知れぬ、という点に配慮のない報道によって、精神医療への敷居が高いものになってはならないということを訴えたい」

 この指摘を、安倍氏側はどのように受け止めているのだろうか。安倍氏の現在の病状や病名について安倍事務所に取材を試みたが、回答を得ることは出来なかった。

 なお、安倍氏の動向をめぐっては、一貫して安倍氏に批判的だった「日刊ゲンダイ」が、07年10月31日、「全日本アーチェリー連盟」の会長にヒッソリ復帰した、と報じている。同紙では

  「首相の重圧から解放されて、体はピンピンしているようだ。だったら、『早く国会に出てこい!』である」

 と非難しているが、確かに、安倍氏の病状は国民の関心事である。

415とはずがたり:2007/11/15(木) 17:34:10
良い事である。経営改善の主因は人件費ですかね。
民間並みに給与が抑制されるのは良い事であるが,民間並みの劣悪な労働環境を行政が率先して推進してるなら問題である。

2007年11月13日 23:09
1億5000万円黒字 市立上天草総合病院
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071113200026&cid=main

 県内の自治体病院で四月、初めて地方公営企業法を全部適用(全適)した上天草市立上天草総合病院(樋口定信院長)が、本年度上半期(四〜九月)の経営状況をまとめた。経常利益は一億五千六万円の黒字で、前年同期比で一億九百六万円の増益になった。

 経営改善は、五年間不在だった整形外科医の確保や、職員の期末手当カットが主な要因。本年度末決算は一九九〇年度以来の黒字八千二百二十万円を見込んでいる。

 同病院は「約一億円の不良債務を解消できそう。来年度は診療報酬の改定もある。今後も医師確保に努める一方、経費を抑えて経営改善を図りたい」と話している。

 上半期の事業収益は十五億二千二十九万円。五月に常勤医を確保した整形外科の収入が三千万円増。眼科も千五百万円増えた。地域内外に評判が広がり、入院患者数が千三百八十人増え、外来も九百人伸びた。

 一方、経費と言える事業費用は十三億七千二十七万円で、約二千七百万円の減。職員の期末手当カットによる千二百万円減が大きかった。そのほか業者との契約見直しや、職員退職者の補充をしなかったのも削減につながった。

 全適は、市長が任命した事業管理者が、人事や職員給与を含めた予算編成などができる。経営責任が明確化、経営状況に合わせ職員給与の変更などが可能になるメリットがある。同病院は〇五年度末で不良債務約三億三千万円を抱えていたため、市が全適に踏み切った。(高橋俊啓)

416とはずがたり:2007/11/16(金) 02:03:03

なにやらよく判らない薬学部6年制化。
4年制の薬学部も設置可能だそうな。
そしてどうやら6年制は薬剤師養成系として研究職向けの4年制+修士2年の薬学部よりも一段下に置かれている(語弊があるかもしれぬが)様である。
薬剤師という安定的な資格が手に入るのは薬学研究者を狙う者にはそれ程大したものではないんか。
文部色が強いけどこのスレに投下。

薬学部6年制情報
http://yakkei.jp/contents/six_year/index.asp

臨床に強い薬剤師を養成する6年制薬学部(6年一貫教育)

 薬学部では、医療薬学や生命科学の発達により学ぶべき科目が増え、また長期の病院実習、薬局実習の導入などでカリキュラムが過密になっている。そのため、これまでも何度となく6年制導入が論じられてきた。とくに医薬分業の進展に伴い、薬剤師がベッドサイドで患者に接する機会が増えた。医療の現場から、基礎医療知識やコミュニケーション能力をもった薬剤師の育成が求められているのである。
 そして、平成16年5月14日の第159回通常国会で学校教育法の改正と薬剤師法の改正が可決・成立となり、6年制薬学部が実現することになった。
●長期病院・薬局実習
  6年制薬学部になれば、薬剤師国家試験の受験資格に24週間の実務実習が課される。1カ月の学内事前実習の後、病院実習と薬局実習を受ける。

●共用試験
 実務実習を受けるには、共用試験に合格しなければならない。医学部、歯学部で2002年から試行されている試験に準じるもので、薬剤師に必要な資質や基礎的な薬学知識、医療知識を問うものになりそうだ。

研究者を養成する4年制薬系学部+大学院(4+2)
 これまでの薬学部には、薬剤師教育と薬学研究の両面があった。現在でも様々な研究分野があり、高い研究レベルを維持している。そのため、薬剤師養成だけでなく薬学研究も大切にしたいという大学がある。平成30年から、全ての薬学部は修業年限が6年になるが、製薬会社や公衆衛生分野の企業に就職を希望する者も多く、これら学生の多様な進路に応えるため現行の4年制学部を卒業し大学院の修士課程を修了した者にも薬剤師試験の受験に可能性を残している。
 新4年制の薬系学部は、薬剤師資格を取得するための教育という枠が取り払われるため、大学独自の自由な教育・研究が可能になる。この新4年制の薬系学部卒業後、大学院で2年間学んだ者については、薬剤師国家試験に必要な単位(科目)の修得、共用試験の受験と長期病院・薬局実習などの要件を満たした者に受験資格を与えることになった。
 ただし、大学院の研究活動と薬剤師国家試験の受験に必要な科目を履修することは難しいと考えられる。そのため「4+2」を選択した学生が薬剤師国家試験の受験資格を得るには、最低でも7年間が必要といわれる。また「4+2」の受験者は受験資格が個別審査されることになっており、「4+2」の卒業生には厳しい国家試験受験になることが予想される。
 
6年制薬学部と4年制薬系学部スタート後の予想
 6年制にするか、4年制の学部を導入するかについては各大学が選択することになっている。6年制と4年制学部の併設も可能。私立大学の薬学部は、多くの大学が6年制一貫教育を選択すると予測されている。一般的に6年制薬学部と4年制薬系学部では、カリキュラムの共通化が難しいといわれ、制度上でも、6年制薬学部と4年制薬系学部の転部は認められない。
 しかし、薬学部を巣立っていく学生のうち薬剤師になるのは約45%という現状では、学生の進路変更への対応も重要だ。文部科学省は、学生の進路変更に対して編入学制度を用いて弾力的に対応しようとしている。6年制の薬学部スタート後も、編入学試験を経て4年制薬系学部を卒業して研究職をめざして大学院に進学する。あるいはMRとして就職する学生もいるかも知れない。この場合、3年次終了までに進路を決定する必要がある。就職スケジュールから外れてしまうからだ。

417とはずがたり:2007/11/20(火) 17:44:51
病院も酷ければ患者も酷いね。

「患者置き去り」の深刻背景 医療費不払い、退院拒否に暴言
2007/11/14
http://www.j-cast.com/2007/11/14013369.html

大阪府堺市の私立新金岡豊川総合病院の職員らが全盲の入院患者男性(63)を公園に置き去りにした「事件」は、入院費用の不払いなどのトラブルが背景にあった。置き去りについては府警が捜査しているが、全国の病院では最近、治療費の不払いが深刻になっている。回収できなければ病院の負担になる。単純な患者虐待事件ではないのだ。
3年前には退院できる状態に

患者置き去り事件を起こした豊川総合病院のホームページhttp://www.hospital.ne.jp/toyokawa_g_hp/

患者男性の公園置き去りがあったのは、2007年9月21日。各紙の報道などによると、豊川総合病院が男性の退院を決めたことを受けて、職員4人が本人の意思に反してこの男性を車に乗せ、大阪市住吉区のマンションの男性宅に連れて行った。が、男性の障害基礎年金などを管理していた前妻(63)がいて、男性の帰宅を断られた。前妻は自らの持病を理由にしたという。そこで、4人は、西成区の公園に連れて行って男性をベンチに座らせ、救急車を呼んだうえで男性を置き去りにした。
不審に思った救急隊員が男性に聞いたところ、置き去りが分かり、連絡を受けた府警西成署が保護責任者遺棄の疑いで捜査している。男性は、その後別の病院に入院しているという。

堺市保健所が病院側から受けた説明などによると、患者の男性は7年前に糖尿病の治療でこの病院に入院したが、3年前には退院できる状態になった。病院側は、退院して自宅から通院するか全盲の入所施設に移るよう促したが、男性は「自分がなぜ動かなければならないのか」と退院を拒否。看護師やヘルパーに対し度々暴言を吐いたり、ベッド近くの備品を壊したりするようになった。あまりに大声を出したり暴れたりするため、病院側が他の患者への迷惑を考えて、6人部屋に移したという。

さらに、男性の前妻が2年前から入院費用を男性の年金で払わなくなった。未収金は、185万円に上っているという。豊川総合病院総務課の鈴木信夫次長は、J-CASTニュースの取材に対し、「前の奥さんとなかなか連絡が取れなかったと聞いています。なぜ払わなくなったか詳しい事情は分かりません。男性本人は、払われていると思っていたようです」と説明する。
未収金が増え、病院によっては経営に影響

この置き去り問題は、話をまとめると、退院拒否や入院費未納、暴言などのトラブルに困った病院職員らがなんとか

自宅に帰そうとして失敗。苦肉の策として、救急車を使って他の病院に移ってもらおうとしたらしい。

全国の病院では最近、暴言など患者のモラル低下のほか、治療費の不払いが問題になっている。特に、未収金の問題は、病院を悩ませているようだ。不払い分を回収できなければ病院が負担することになるだけに、日本医療法人協会などからなる四病院団体協議会が06年12月、保険者である自治体などの肩代わり請求を求めて集団訴訟を起こす動きを見せたほどだ。協議会関係者は、「推計では、ここ3年間で未収金が増える傾向になっています。病院によっては経営に影響が出るほど、かなり深刻と言えます。なんとか対策を考えなければ」と話す。

厚生労働省でも07年6月、こうした動きを受けて、未収金問題に関する検討会をスタートさせ、対策を練り始めている。

豊川総合病院でも、未収金の問題はやはり深刻なのか。総務課の鈴木次長は、患者男性のケースについて、「(前妻との)交渉が甘かった」と反省したうえで、「一般的な話ですが、医療保険の個人負担分が増えたこともあって、未払いのケースが出ているようです。未集金に悩んでいるのはうちだけではありません」と明かした。

ただ、患者男性を置き去りにしたことに対しては、鈴木次長は、「起こしてはならないことで、お詫びしたい。前の奥さんと自宅で十分に話し合いをして、理解されるようにもっと努力すべきだった」と話している。堺市保健所でも10月末、医療法に定められた職員の監督を怠ったとして、文書で病院を行政指導している。

418とはずがたり:2007/11/21(水) 19:46:33
なんかロボトミーを思い出して抵抗があるのかも知れないね。。

てんかん:手術も有効 早期実施で知的発達にも好影響
http://mainichi.jp/select/science/news/20071107ddm013100105000c.html

大脳と小脳の関係図
http://tohazugatali.web.fc2.com/20071107dd0phj000016000p_size5.jpg

 てんかんは、発作的にけいれんや転倒などが起きる慢性脳疾患だが、薬物療法が難しい場合、外科手術で治るケースがあることは意外に知られていない。また、いまなお病気への偏見もあることから、てんかんのことを正しく知ってほしいと手術体験者や医師などが集まって、12月1日、東京で全国規模のシンポジウムを開く。【小島正美】

 ◇脳波の異常が原因→関係部位を切除

 ■低い認知度

 「外科的な手術で治るてんかんがあるのに、そのことが医師の間でも、あまり知られていないのは残念だ」。こう話すのは、日本のてんかん外科手術を開拓してきた清水弘之・東京都立神経病院脳神経外科部長。80年代から約1200例の手術をした。

 脳の働きは神経細胞同士の電気信号のやりとりで成り立っているが、この電気信号が突発的に非常に強く出て、発作が生じるのがてんかんだ。原因は、胎児期の大脳神経細胞の形成異常、出産時のダメージ、脳腫瘍(しゅよう)などが考えられる。

 ■対象は難治性

 治療は、発作を抑える薬物療法で8割程度の人は改善されるが、2割程度は難治性で外科治療の検討対象となる。外科手術には(1)左右の脳をつなぐ神経線維の脳梁(のうりょう)を切除する「脳梁離断術」(2)脳の横にある側頭葉の切除術(3)記憶に関係する神経組織の海馬に切れ目を入れる「海馬多切術」などがある。

 清水さんの手術はてんかん波の原因となる部分やその連絡を遮断する方法。かつて統合失調症患者などを対象に行われた、理性や言語などをつかさどる前頭葉を切除するロボトミーとは異なり、大脳機能を温存するのが特徴だ。清水さんは「脳がどんどん発達する子どもの時期にてんかん波が続くと、知的能力の発達が妨げられやすい。症状が重い場合は小さいうちに手術した方がよいケースが多い」と話す。

 てんかん患者は100〜200人に1人といわれ、全国に約60万〜100万人いる。そのうち難治性は10万人近くと推定される。手術できる医師は全国に100人以上いるが、実際に行われているてんかん手術は年間約500件に過ぎない。

 ■発作が激減

 ノンフィクション作家の大脇游さん(63)=東京都品川区=の長男は10歳のとき、てんかんを発症。差別されやすいとの配慮から、医師は「意識断絶症候群」との病名をつけた。しかし、そのことを父母会で話したあとから、「悪い病気」と勘違いされ、クラスの友達が避けるようになり、何度もいじめにあった。

 手術のことは21歳になって初めて人づてに知った。清水さんから2回の手術を受け、毎週あった発作が3カ月に1回程度になり、日常生活は楽になった。今年7月、運悪く風呂場で倒れ、27歳の生涯を閉じた。

 長男の手術体験から、難治性てんかんと闘う脳外科医師や家族の姿を追った「てんかん革命」(家の光協会)を著した大脇さんは「てんかんは普通の病気なのに、偏見が強かった。外科手術のことが一般に知られていないのは問題だ」と、今回シンポジウムの開催に奔走した。

 熊本市の女性(52)は15年前、10歳の長女が外科手術を受けた。8歳でてんかん発作がひどくなり、知的能力も低下していく傾向が見られた。手術を受けたら、発作が止まり、その後は大学を出て、いまは臨床検査技師として働く。母親は「手術のおかげで娘は経済的にも精神的にも自立できた」と喜んでいる。

 ■東大で来月シンポジウム

 シンポジウムは12月1日午前10時〜午後5時、東京都文京区の東京大学安田講堂で開かれる。午前中は複数の医師による患者の個別相談(要予約)を行う。午後から清水さんの記念講演、手術体験者の報告、川合謙介・東京大学講師(脳神経外科)らを交えたシンポジウムがある。問い合わせは主催者の「てんかん治療の明日を考える会」(川合代表世話人、東京都立神経病院・脳神経外科内、代表番号は電話042・323・5110)へ。

毎日新聞 2007年11月7日 東京朝刊

419とはずがたり:2007/11/26(月) 23:32:02
勤務医負担の軽減の表裏一体としてぬくぬくとした環境に過保護にされとる開業医の報酬カットがなくてはならんのではないでしょうか?

「勤務医負担、軽減を」 診療報酬改定、基本方針決まる
http://www.asahi.com/life/update/1126/TKY200711260293.html
2007年11月26日23時00分

 社会保障審議会医療保険部会(厚生労働相の諮問機関)は26日、厚労省が示した08年度診療報酬改定の基本方針案を了承した。医師不足の原因とされる病院勤務医の過剰な負担を軽減することが「緊急の課題だ」と位置づけ、産科や小児科など病院医療への報酬を手厚くする方針とした。患者にわかりやすく、質の高い医療を提供するために、診療窓口で発行する医療費明細書のあり方などを検討し、がん医療や脳卒中対策、自殺対策を推進することなども盛り込んだ。

 基本方針は近く、同じく厚労相の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)に示され、改定内容について具体的な議論を進める指針となる。

 厚労省は08年度の概算要求基準(シーリング)で、社会保障費の2200億円抑制を求められており、診療報酬の大幅な引き上げは極めて困難な情勢。厚労省は病院への報酬を手厚くするための財源を工面するために、開業医の初診・再診料を引き下げることを検討中。だが、引き下げに強く反発する日本医師会などに配慮し、この日の方針案には明示しなかった。

 勤務医の負担軽減策としてほかに、夜間に開業する診療所への報酬を手厚くすることで病院の救急医療をある程度肩代わりしてもらうことや、急性期の入院治療に重点を置き、外来診療を減らす大病院への評価を高くすることも盛り込んだ。

 医療費を抑制するために入院治療費の包括払い(DPC)の対象病院を拡大し、後発医薬品(ジェネリック)を普及促進する。脳卒中後の身体機能回復のためのリハビリテーションの質を上げるため、診療報酬に成果主義を導入する。

 個別の重点課題では、がん医療の放射線療法や化学療法、緩和ケアを充実させること、内科などを受診した患者でもうつ病の可能性がある場合には精神科医に紹介する仕組みを作り自殺者の減少につなげることなどに、取り組むとした。

420やおよろず:2007/11/27(火) 00:09:41
>>417
生活保護者の態度は目に余るものがあるとか
病院はホテル代わり、看護婦はキャバ嬢代わり、救急車はタクシー代わり、もちろん全額無料
全員がそうではないでしょうが、態度の悪い患者の多くが生活保護者との事

421とはずがたり:2007/11/28(水) 12:42:33

民主北海道が医療系4団体に“接近” 自民支持母体切り崩し狙う?(11/27 07:16)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/62670.html?_nva=11

 民主党北海道(鉢呂吉雄代表)は二十六日、次期衆院選を見据え、自民党の有力支持団体である道医師会の政治団体・北海道医師連盟など医療系の四団体と初の意見交換会を行った。小泉政権の改革路線以降、自民党への反発を強めている医師会などとの連携を模索する戦略で、民主党が本格的にパイプづくりに乗り出したことで、自民党にも波紋を広げそうだ。

 四団体は、道医師連盟と道歯科医師連盟、道薬剤師会、道看護協会。意見交換会は来年度予算編成に向けた要望の聴取が目的で、各団体の会長、副会長らが出席した。鉢呂代表は「参院選で与野党逆転を実現し、民主党は政権を担う責任と影響力を持った。意見を政策に反映したい」と述べ、政権交代が現実味を帯びてきた現状を踏まえた対応を言外に求めた。

 各団体は医師不足の解消や診療報酬引き上げなどを要望。会合後、鉢呂代表は各団体を囲い込む意図は否定しつつ、「非常に有意義だった」と手応えを語った。

 七月の参院選では、道医師連盟の上部組織・日本医師連盟など、各団体の全国組織はそろって自民党候補を支援したが、日本歯科医師連盟の新人候補以外は軒並み落選。一方、民主党の小沢一郎代表は自民党の支持基盤切り崩しに意欲を示しており、参院選では落選したものの、日本看護協会元理事が民主党公認で出馬するなど医療系団体との距離感も縮めてきた。

 意見交換会に出席した道医師連盟の三宅直樹副委員長は「道内の医療の現状を説明しただけ」と話したが、関係者によると、ある団体からは「私たちは自民党の職域組織ではない」との発言もあったという。自民党の堅い支持基盤を誇っていた医療系団体が民主党支持へとかじを切れば、自民党には脅威となるだけに、次期衆院選に向けた綱引きが激化しそうだ。

422とはずがたり:2007/11/29(木) 19:57:03
日本でもまともに大豆を作る努力をしようや。

大豆で女性の脳こうそく減る
http://www.nhk.or.jp/news/2007/11/29/d20071129000150.html

大阪・吹田市の国立循環器病センターなど、複数の医療機関の研究者で作る厚生労働省の研究班は、40歳から59歳の男女4万人余りを最長で13年近くにわたって追跡調査しました。その結果、大豆や、大豆から作られる納豆や豆腐などを週に5日以上食べる女性は、2日以下の女性に比べ、脳こうそくや心筋こうそくで死亡する危険性が0.31倍で、3分の1以下に減っていました。また大豆に含まれるイソフラボンという物質の量を計算して、摂取量が多い順に5つのグループに分けて比較した結果、女性の場合、最も摂取量の多いグループは、脳こうそくや心筋こうそくになる危険性が、最も少ないグループの0.39倍に減っていました。特に、女性ホルモンの分泌が少なくなる閉経後の女性に限ってみると、発症の危険性は0.25倍で、より大きな効果がみられました。しかし男性の場合は、はっきりした効果がみられなかったということです。これについて研究グループは、イソフラボンが女性ホルモンと似た働きをするので、特に閉経後の女性に効果が現れたのではないかとみています。調査をまとめた国立循環器病センターの小久保喜弘医長は「中高年の女性は大豆類を積極的に食べることで脳こうそくや心筋こうそくを予防できる可能性がある。1日に納豆1パック、豆腐なら半丁程度を目安に続けるとよいと思う」と話しています。11月29日 18時23分

423とはずがたり:2007/12/10(月) 23:35:41
酷くないか?徹底的に調べてカネ取ってた教授連中を全員しょっ引け。
大体医者なんか根性腐った奴が成りたがるもんだ。一度全てを失う恐怖を味わわせよっっっ!

<医学博士号謝礼>名古屋大でも慣例化「100万円医局も」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071210-00000046-mai-soci
12月10日15時1分配信 毎日新聞

 名古屋市立大学大学院医学研究科元教授の汚職事件で問題となっている博士学位申請者から論文の審査担当の教授らへの謝礼が、名古屋大学大学院医学系研究科でも慣例となっていたことが毎日新聞の調べで分かった。複数の同大出身医師が「人事権を握る教授に目を付けられたくなかった」などと認めた。同大は「個人の良識に任せる」として調査はしないという。【桜井平、岡崎大輔】

 証言したのは、01〜03年度に同大での論文審査を経て学位を取得した愛知県内のいずれも40代の男性勤務医。

 名古屋市近郊の勤務医は先輩の助言で、審査の主査の教授に20万円、副査に5万円を渡した。主査からは10万円程度の祝い品が届いたという。「あいさつ程度の意識だった。医局ごとに謝礼が義務的だったり自由だったりで、断る教授もいた。相場が100万円の医局もあった」と話す。医局や教授によって相場に差があり、三河地方の勤務医は「審査のお礼に約30万円を合格者で折半して渡した。折半方式だったので合格者が多いほど助かった」と語った。

 また「自分は渡していない」という名古屋市内の勤務医も「多い人は1本(100万円)包んだ」と証言。慣例の背景を「先輩と違うことをして、へき地に送られるのを避けるのが一番の理由。我々は首根っこをつかまれていた」と説明した。尾張地方の勤務医も「系列病院に派遣する人事権を握っており、教授の力は絶対だった。謝礼を払わない方が怖かった」と話し「昔からみんなやっていたこと」と強調した。

 浜口道成・医学系研究科長は「事実なら情けない。やってはいけないことに決まっている。だが受け取る側と渡す側の見識の問題で、大学として調査はしない」と話した。

 事件では、名市大大学院元教授の伊藤誠容疑者(68)が、口頭試問の内容を学位申請者5人に事前に教えた謝礼に現金を受け取ったとして収賄容疑で逮捕された。

424とはずがたり:2007/12/11(火) 10:34:58
高崎さんは妊娠の検査を受けにも行かなかったのではなかったっけ?嫁に検査にも行かさなかった義父にメント貰うこと無いんじゃないか?事実誤認があったら失敬です。
それにしても18病院盥回しはひどすぎ。高砂か加古川を吸収して政令指定都市を狙う姫路市に医者は一人も居ないのか?
そもそも医者不足なんではないか?稀少だからちやほやされるしいい気にもなってしまう。
国立大学の医学部の定員増やして早稲田にも医学部設置させてやろうよ。

18病院たらい回し…男性死亡 姫路
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071206-00000939-san-soci
12月6日13時51分配信 産経新聞

 兵庫県姫路市の男性(66)が6日未明、吐血するなどして救急搬送された際、近隣の18病院が医師の不在などを理由に受け入れを拒んでいたことが分かった。男性は最終的に約30キロ離れた市外の病院に2時間近くかけて搬送されたが、途中で病状が悪化。搬送先の病院で死亡が確認された。市消防局は「最善を尽くしたが、いろいろな条件が重なり受け入れ先を見つけるのに時間がかかってしまった」としている。
 市消防局などによると、6日午前0時7分、男性の家族から「(男性の)意識がぼんやりしている。目がうつろで吐血した」と119番通報があり、救急隊が出動。受け入れ先の病院を探したが、姫路赤十字病院や国立病院機構姫路医療センターなど18の病院に「専門の医師がいない」「ベッドがない」などの理由で断られたという。
 男性は当初意識があったが、受け入れ先の赤穂市民病院に搬送される途中で心肺が停止。午前1時56分に同病院へ到着したが、同2時17分、死亡が確認された。
 救急搬送をめぐっては、昨年8月、奈良県大淀町の町立大淀病院で高崎実香さん=当時(32)=が分娩(ぶんべん)中に意識不明となり、19病院に受け入れを断られた末、大阪府吹田市の搬送先の病院で後日、死亡。今年8月にも、同県橿原市内で体調不良となった妊婦(38)が11病院から受け入れを断られ、大阪府高槻市内の病院で死産が確認された。
 高崎さんの義父、憲治さん(53)は「救急医療をめぐる問題があると(関係者は)『二度とこういうことが繰り返されないように』と謝るが、何度も繰り返し起こってしまうことが残念でならない」と話している。

425小説吉田学校読者:2007/12/13(木) 07:37:51
昨日は排尿の性差について書きましたが、本日は喫煙の性差。
なんで、「妻が喫煙、夫は非喫煙」の方を調べないんだろう。フェミニストじゃないけど、そういうのがジェンダーって言うんじゃないの?

家庭での受動喫煙、妻の肺腺がんの危険性2倍以上に
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071212it12.htm

 夫が家庭内でたばこを吸う女性は、そうでない女性に比べ、肺腺がんになる危険性が2倍以上に高まることが12日、厚生労働省の研究班(班長=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査でわかった。
 自身はたばこを吸わない女性患者の約4割は、夫からの受動喫煙がなければ、がんにならなかった可能性があるという。
 調査は、40〜69歳のたばこを吸わない女性2万8千人を対象に、1990年代の初めから約13年間にわたって実施。この間に肺腺がんと診断された82人について、喫煙など夫の生活習慣との関係を調べた。
 この結果、夫がたばこを吸わない女性に比べ、夫が現在も吸っているケースでは2倍、過去に吸っていた場合は1・5倍も肺腺がんになる確率が高かった。夫が吸っているたばこの本数調査では、1日あたり20本未満の場合は1・7倍、それ以上の場合は2・2倍と、本数が多いほど、危険性が高まることも判明した。
 家庭内で夫が吸っていなくても、職場での受動喫煙だけで肺腺がんになる危険性が1・2倍高まることもわかった。
 受動喫煙と肺腺がんの関係について、数万人規模の女性を対象に追跡調査したのは国内初。研究班の倉橋典絵・国立がんセンター研究員は「受動喫煙では、喫煙者がフィルターを通じてたばこの煙を吸い込むのとは違って、いったん空気に広がった煙を、呼吸とともに肺の奥まで吸い込むため、肺腺がんになる可能性が上がるのではないか」と指摘している。

426とはずがたり:2007/12/18(火) 20:52:05

こんな大量のお金どこから出てんの??

そんなに必要?巨額の粒子線がん治療施設が新設ラッシュ
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071210it05.htm

 がん治療に特殊な放射線を用いる「粒子線治療」施設の新設計画や構想が、全国15か所以上で相次いでいる。

 粒子線は放射線をがんに集中させ、高い治療効果を期待できるが、建設費が巨額で治療費も高いことから、「投資に需要が見合うのか。患者の奪い合いが起きないか」と乱立を懸念する声もある。13日から福岡市で開かれる日本放射線腫瘍(しゅよう)学会でも「粒子線治療施設はどこまで必要か」が議論される。

 がん患者は高齢化とともに増え、年に50万人以上が発症しているとみられる。体を切らない放射線治療が脚光を集めており、中でも粒子線は早期肺がんや前立腺がんに有効で、骨肉腫や悪性黒色腫など従来の方法では治療が難しいがんにも効果があるとされる。

 粒子線治療施設は現在、放射線医学総合研究所(千葉県)、兵庫県立粒子線医療センターなど6か所ある。治療には保険がきかず、患者の自己負担はおおむね300万円だ。

 既存6施設以外に、群馬大と福島県の民間病院が既に着工、福井県と、鹿児島県内の民間医療機関が装置の発注を始めた。そのほか、建設や誘致の計画や構想が十数か所にある。

 同一県内に複数の計画がある地域もある。神奈川県では、県と民間病院が別々に重粒子線施設の計画を進め、愛知県でも、名古屋市の陽子線施設構想と、県が支援する民間の重粒子線施設構想が並行している。

 体力的に手術が難しい高齢の患者らが増え、高い効果をアピールできる粒子線治療に、医療機関や自治体、金融機関の関心が集まっていることが、計画ラッシュの背景とみられる。

 だが、大がかりな装置が必要なだけに建設費は高額で、群馬大が建設中の重粒子線治療施設は約125億円、福井県が発注した陽子線施設は約80億円という。

 「粒子線治療でないと治せないがんがあるのも事実だが、それがどのくらいの数なのか、吟味するのが先決」との指摘もある。

 辻井博彦・放射線医学総合研究所重粒子医科学センター長は「粒子線治療施設は国内に10〜20施設程度あってよいのではないか」と話す。治療対象者を1万〜2万5000人以上、1施設当たりの治療人数を年1000人としての概算だ。

 だが、数億円の設備投資で済む通常の放射線治療装置でも、肺がんや前立腺がんなどでは高い効果が出ている。平岡真寛・京大教授(放射線治療科)は「粒子線でないと治療できない患者は年数千人で、建設中を含めた既存施設で対応できる。施設過剰になる恐れがある」とみる。既存の6施設も、全体ではフル稼働しているわけではないという。

 同学会長の早渕尚文・久留米大教授(放射線科)は「自治体の財政の足を引っ張る『箱もの行政』にならないよう十分議論したい」と話している。粒子線施設は、海外では米独など5か国に計7か所あるだけで、日本は突出して多い。
(2007年12月10日14時45分 読売新聞)

427とはずがたり:2007/12/29(土) 19:20:11
医師不足で公的病院再編の波'07/12/23
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200712230065.html

 広島、島根、山口県内で、医師不足が引き金となり、公的病院の再編計画が相次いでいる。2004年度からの新臨床研修制度の影響で、医師確保がさらに困難になり、病院収支も悪化した。過疎地域では統合予定先の中核病院も医師不足が深刻で、医療崩壊の危機にある。

 計画のある4カ所のうち広島県安芸太田町、島根県津和野町、山陽小野田市の3カ所は、市町村合併に伴う病院統合の色彩が強い。三原市立くい市民病院と公立世羅中央病院(広島県世羅町)は、市町境をまたいでの再編を模索する。

 縮小再編の対象となる4病院とも、大学医局が医師を引き揚げたり、退職者の後任が派遣されなかったりして医師不足に陥った。新臨床研修制度の導入で医師の医局離れが進み、医師配置の調整がひっ迫したためだ。

再編計画のある公立病院
http://tohazugatali.web.fc2.com/politics/Tn20071223006501.jpg

428とはずがたり:2007/12/30(日) 17:30:45
医者が足りん様だ。もっと人増やす必要があろう。人が足りないからちやほやされてつけあがる勘違い野郎が増えるし,激務にもなる。
私学は医者のどら息子が進学するしかないので無意味である。何時も云ってる事だけど国公立大の医学部定員増加と早稲田に医学部設立の認可をw

新潟大病院の医療事故:「スタッフの数足りず」 ミス、月400件も /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000108-mailo-l15
12月22日13時1分配信 毎日新聞

 ◇迫られる効果的原因究明体制
 新潟大医歯学総合病院(新潟市中央区)で執刀医が脳出血患者の頭部を左右間違えて開頭した医療事故。病院側は「深夜の緊急手術で、スタッフの数が足りず確認が不十分だった」と医師不足を強調する。一方、手術の時間を公表しないなど情報開示には積極的とはいえない。同病院で起こる医療ミスは月約400件といい、効果的な原因究明の体制が迫られている。【岡田英】
 手術は今月、脳出血でこん睡状態になった患者に行われた。脳内の圧力が高くなり、神経中枢が圧迫されて呼吸困難に陥る危険があったため、開頭して減圧を図る必要があった。左側頭部の皮膚を開き、頭蓋(ずがい)骨6〜7カ所に穴を開けてドリルで骨片を切除するのが本来の手術。だが40代の執刀医が左右を誤認し、頭蓋骨の右側2カ所に穴を開けた時点で気付いた。
 深夜の緊急手術で、立ち会ったのは当直医を兼ねた脳外科医2人と麻酔医2人、看護師1人。21日記者会見した藤井幸彦脳神経外科長は「脳出血の場合、(脳外科医は)最低でも3人必要だった」と、医師不足による確認不足を強調した。だが会見で病院側は患者のプライバシーを理由に、実際に手術が行われた時間の公表は拒否した。
 なぜ左右を誤認したのか。同病院では通常、実際とは左右が逆転したCT(コンピューター断層撮影)を参考に施術する。誤認を防ぐため画像には左右を示す印が付けられるが、今回は緊急のため、なかったという。
 病院側は職員19人で構成する事故対策委員会(委員長・畠山勝義病院長)を設置し、原因究明と再発防止策を検討しているとする。一方で同病院で起こる医療ミスは月約400件。病院側の過失と認めたものは年間1、2件程度といい、効果のある再発防止が迫られている。

12月22日朝刊
最終更新:12月22日13時1分

429とはずがたり:2007/12/30(日) 20:11:12
一日中パソ見てる俺は今更あんま効かないけどねw

就寝前のメールは睡眠妨害 エスプレッソ2杯分?
2007.12.30 10:04
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/071230/erp0712301004000-n1.htm

 「就寝1時間前の電子メールのチェックは睡眠を妨げる」との研究結果が、28日付の英紙デーリー・テレグラフに掲載された。濃いコーヒーのエスプレッソ2杯分を飲むのと同じ不眠効果があるという。

 研究を行った英エディンバラ睡眠センターのクリス・イジコフスキ博士は「コンピューターの光が、眠りを助けるホルモンのメラトニン分泌をやめるよう脳にシグナルを送ってしまう」と指摘。「静かさや暗さ、快適さとともに、リラックスした環境が十分な夜の眠りを確保する」と述べ、携帯電話でのチェックを含め、寝る前のメールに注意を呼び掛けている。(共同)

430とはずがたり:2008/01/04(金) 18:55:34
B級スレかもと思ったが医学・生物学・生命科学スレの此処へ投下。
そもそも結婚と云う行為の本質が売春と同じじゃないの?女性が売春に眉を顰めるのはその行為そのものが悪いからではなく,その行為が余りに廉価であることに怒っているのであるw

【こぼれ話】売春は人類以前から存在?=サルに類似行動
2008年1月3日(木)22:12
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/life/jiji-AFP015842.html
(時事通信)

【パリ2日AFP=時事】オスのオナガザルがメスと交尾するため毛づくろいという「代価」を払うことが、南洋理工大(シンガポール)のマイケル・ガマート氏の研究で分かった。英科学誌ニュー・サイエンティストが2日伝えた。「売春は人類最古の職業」とも言われるが、その起源ははるか昔にまでさかのぼるのかもしれない。≪写真は動物園のオナガザル≫
 ガマート氏はインドネシア・中カリマンタン州で、50頭のオナガザルを20カ月にわたって調査。それによると、メスは平均して1時間に1.5回交尾するが、オスから毛づくろいを受けた直後には3.5回に跳ね上がった。この時、交尾の相手として毛づくろいしたオスが選ばれる傾向があるという。
 「市場原理」も働いており、メスが数頭いる場合、オスが払う代価は毛づくろい8分間なのに対し、メスが1頭しかいない場合は最高で16分間も毛づくろいをする必要があるとしている。〔AFP=時事〕

431とはずがたり:2008/01/04(金) 19:07:45
ひでぇなぁ。。措置中はやむをえんだろうけど病床が満員とかは緊急患者の受け入れ拒否の理由にならんのちゃうの?応急処置後転院させるのは無理なん?容態の引継ぎのコストがあるから駄目なんか?

「処置中で電話出られず」 搬送拒否男性死亡 5救命施設釈明
2008年1月4日(金)16:42
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/e20080104016.html

 大阪府東大阪市で交通事故に遭った男性が府内5カ所の救命救急センターから搬送を断られ死亡した問題で、各センターは4日、「処置中で電話に出られなかった」「受け入れの限界がある」などと拒否の理由を釈明した。

 センターは府立中河内救命救急センター(東大阪市)▽関西医科大滝井病院(守口市)▽大阪市立総合医療センター(同市都島区)▽大阪医療センター(同市中央区)▽大阪赤十字病院(同市天王寺区)の5カ所。

 2人の医師が当直していた関西医大滝井病院は「心肺蘇生(そせい)の処置中で電話に出られなかった」と話した。医師の携帯電話にかかるホットラインもあるが「処置中で気付かなかった」という。


 大阪赤十字病院は「整形外科の医師が当直していなかったので断った。年末年始は普段の数倍の患者が押し寄せ、救急が込む」と話した。

 河内署によると、患者の大阪府大東市、トラック運転手、西村正夫さん(49)は2日夜、バイクを運転中に軽乗用車と衝突。6番目に要請した吹田市の千里救命救急センターに約1時間後に運ばれたが、大動脈損傷で死亡した。

5か所拒否で搬送1時間、衝突バイクの男性間もなく死亡
2008年1月3日(木)20:48
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080103i113-yol.html

 2日午後10時20分ごろ、大阪府東大阪市東鴻池町1の市道で、同府大東市灰塚のトラック運転手西村正夫さん(49)のミニバイクが転倒し、軽乗用車に衝突した。

 119番通報で到着した大東市消防本部の救急車は、府内の救命救急センター5か所に受け入れを拒否され、約1時間後、現場から北西15キロの府済生会千里病院(吹田市)に併設の千里救命救急センターに搬送した。

 西村さんは事故当初、重傷と判断され、意識もあったが、3日午前1時40分ごろ、大動脈損傷で死亡した。

 府警河内署によると、西村さんは胸の骨を折るなどしていたとみられる。事故直後、署員に「大丈夫」と話していたといい、容体が急変したとみられる。

432とはずがたり:2008/01/05(土) 02:37:14
アレクサンダー・テクニーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AF

アレクサンダー・テクニークとは?
http://www.littlesounds.com/what/index.htm

433とはずがたり:2008/01/07(月) 10:58:56
なんと,大変ですなぁ。。

あゆ告白「左耳の聴覚失った」
2008年1月7日(月)06:00
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/kfuln20080107006002.html

 歌手の浜崎あゆみ(29)が6日までに、左耳の聴力を失ったことを会員制のファンクラブサイトで明かした。昨年、検査で明らかになったとし「左耳はもう完全に機能しておらず、治療のすべはないと診断された」と説明。今年は歌手デビュー10周年を迎え、4月からはアジアツアーが組まれている浜崎。「ボーカリストであり続けたい」と記しており、予定通り開催する意向だ。

 浜崎は4日、自分のサイト内のブログで「今年の私のぶっちゃけた抱負」と書き出し、「実は去年、耳の検査をしてもらったのだけれど、左耳はもう完全に機能しておらず、治療のすべはないと診断されたんだ」と報告。「みんなの(ファンの)メッセージの量がものすごいので」あらためて更新した際には「正直、病院で先生から治すすべはない、手遅れだって言われた時は頭の中が真っ白になった」とつづった。

 00年には同じ左耳の「突発性内耳障害」で全国ツアー2公演を延期しており、持病が悪化したと思われる。最近は音楽関係者に「左耳が難聴になって困っている」と明かしていた。昨年大みそかのNHK紅白歌合戦や自身の年越しコンサートでは音程が取りづらそうな場面も見られ、聴力を失った影響と考えられる。

 今後については「それでもやっぱり、私はボーカリストであり続けたい。残されたこの右耳がいけるところまで、限界まで歌い続ける」と意気込んでいる。4月5日に東京・国立代々木競技場第1体育館で開幕するアジアツアーも変更なく開催するという。所属事務所は「浜崎がより歌いやすい環境を整えながら、予定通り活動していきます」とした。

 浜崎はライブで演奏の音を正確に拾うためのイヤーモニターを両耳に入れるケースが多いが、音楽関係者は「右だけに入れる歌手が大半で、今後の活動にはそれほど支障がないはず」とした。

 昨年はTOKIOの長瀬智也(29)との破局を7月に発表する一方、香港や台北などを回る自身初のアジアツアーが大成功。今年は元日に発売したアルバム「GUILTY」がオリコン週間チャート1位が確実な状況になっており、幸先のいいスタートを切った矢先だった。

突発性難聴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AA%81%E7%99%BA%E6%80%A7%E9%9B%A3%E8%81%B4

突発性難聴(とっぱつせいなんちょう、Sudden Deafness)とは、特別なきっかけもなく、通常片側の耳がある時突然に聞こえづらくなる病気である。

疫学

2001年の調査では、全国受療者数は年間35,000人(人口100万人対で275.0人)。統計的には40代 - 50代、女性に多かったが、近年10代 - 30代や男性の例も少なくなく、年齢や性別においての偏差は見られなくなってきている。

基本的に原因不明で確実な治療法がない難病であり、厚生労働省の特定疾患に指定されている。騒音などが原因の外傷性(伝音性)難聴とは全く異なる難聴である。

原因

内耳などに障害が生じる感音性難聴の一種と考えられているが、現在のところ原因は不明である。毛細血管の血流が妨げられ内耳に血液が十分届かずに機能不全を引き起こすという内耳循環障害説、ステロイド(感染症に対して抗炎症作用を持つ)が効果を発揮することからウィルス感染を原因とする説などがある。患者調査の傾向からストレスを原因の一つとする指摘もある。耳以外の神経症状(四肢の麻痺など)は見られない。遺伝の要素は見つかっていない。分野としてはあまり研究が進んでいないのが現状である。

434小説吉田学校読者:2008/01/08(火) 07:17:06
今まで議論されているのは、あくまで「薬害フィブリノゲン」問題であり、「薬害肝炎対策一般法」「肝炎治療扶助一般法」そして国と医師が責任を取るべき場合を明記した「薬害対策恒久法」の制定が不可欠と思います。

<薬害肝炎>一般対策は与野党案の隔たり大きく…議論再燃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000127-mai-pol

 薬害肝炎被害者の救済問題で与野党は7日、「感染被害者救済給付金支給法案」を9日にも成立させる方針で合意する一方、薬害に限らず、肝炎患者を広く救済する一般対策の法制化は、与党の「肝炎対策基本法案」、民主党の対案「特定肝炎対策緊急措置法案」とも継続審議とすることで折り合った。民主党が自らの独自案にこだわったうえ、08年度政府予算案にインターフェロン治療(IF)を受ける患者への助成費が盛り込まれたために与党も「基本法案の早期成立は不要」と判断したことが背景にある。しかし両案の隔たりは大きく、次期通常国会で議論が再燃することは必至だ。
 IFは月ごとの自己負担額が8万円程度と高額で、治療を要するB、C型肝炎を発症した患者は約60万人いるのに、IF治療を受けている人は約5万人に過ぎない。
 政府・与党は自己負担額を1万〜5万円に抑える助成策を打ち出し、08年度予算案に129億円を計上した。その代わり基本法案では治療費助成の理念を記すだけにとどめ、具体的な助成額には触れなかった。
 これに対し、民主党の緊急措置法案は、IFの自己負担を月0〜2万円にすると明記し、肝炎が悪化して起きる肝硬変、肝がんなどへの医療費助成も早急に検討する、としている。民主党の厚労委理事らは「肝硬変や肝がんが含まれない与党案では救済範囲が限定され、09年度の保証もない」と主張。被害者救済法案を民主党の緊急措置法案とセットで成立させるよう求めた。
 だが、同党の山岡賢次国対委員長らは、セットでの成立にこだわって被害者救済法案の成立がずれ込めば、「国民の批判が民主党に向き、与党の思うつぼ」と判断し、両法案を切り離す方針を取った。被害者救済法案を成立させる一方で一般対策は妥協せず、独自法案を掲げて「幅広い患者の救済」をアピールするのが狙いだ。
 対する与党も、主導した被害者救済法案さえ成立させれば、国民の理解を得られると踏んだ。自民党は7日、基本法案にも「国の責任において、一律救済のみちを開いた」との一文を加える修正案を了承したが、IFへの助成費が08年度予算案に計上されている以上、基本法案を現在、無理して成立させる必要はないというのが本音だ。与野党の利害が一致し、一般対策の法制化は先送りされた。

435小説吉田学校読者:2008/01/08(火) 07:21:24
(続き)ちょっと前の記事ですが、この朝日報道どおりフィブリノゲンだけではないとなると、現在の与野党合意だけでは足りないということになります。そして、田辺三菱は最後のコメントで「全血液製剤について洗い直し」をしている。この朝日記事はもっと重視されて良い。

グロブリンからも肝炎ウイルス 70年代製2本検出
http://www.asahi.com/health/news/TKY200712270392.html

 はしか治療などに使われた70年代の血液製剤「免疫グロブリン製剤」から、C型肝炎ウイルスが検出されたことが分かった。薬害C型肝炎訴訟では、フィブリノゲン製剤と血液凝固第9因子製剤を投与された人を対象に救済法案がつくられることが確実になったが、肝炎感染はさらに数種類の製剤で起きた恐れが出てきた。
 長井辰男・北里大学名誉教授(法科学)が、約30年前から冷蔵保管している旧ミドリ十字(現・田辺三菱製薬)の製剤を調べた。外部の検査機関でも再確認した。
 その結果、77年製造の「人免疫グロブリン」(ガンマグロブリン)製剤2本から、いずれもC型肝炎ウイルスが検出された。また、臨床試験用の76年製の製剤「プラスミン」から、B型肝炎ウイルスが出た。
 長井さんはすでに、70〜80年代製造の抗貧血薬「ハプトグロビン」と70年代の「コリンエステラーゼ」からもB型、C型ウイルスの検出を確認している。
 旧ミドリ十字は遅くとも75年にはグロブリン製剤を発売。適応は広く、当時の使用説明書では、はしかや重症感染症、小児の気管支ぜんそく、水痘、ポリオ、帯状疱疹(ほうしん)の治療、輸血後黄疸(おうだん)の予防に使うと記載。
 また80年代半ばからは川崎病の子どもに対し、冠動脈瘤(りゅう)の予防に使用。A型肝炎治療などにも使われる。現在も同成分の製剤が複数販売され、今年度の供給量見通しは約3800キログラム。70年代半ばは1000キログラム、最も多かった80年代前半は約5000キログラム。
 C型肝炎ウイルスが見つかり、検査が導入されたのは89年以降。92年にはより精度の高い検査法となり、感染危険性はほとんどなくなった。
 グロブリン製剤などは、血液から赤血球などを除いた「血漿(けっしょう)成分」にエタノールなどを加え、遠心分離などを繰り返し、徐々に成分を取りだしてつくる「血漿分画製剤」。凝固第8因子、第9因子、フィブリノゲン、グロブリンなどの順番で抽出され、製造工程を重ねるごとに肝炎ウイルスなどは死滅するとされてきた。
 田辺三菱製薬広報室は「当社の知る限り、グロブリンによる肝炎感染の事例は過去にない。当時最新の安全対策はとっているはず。現在、厚生労働省の指示ですべての血液製剤について調査中なので、詳しいコメントは控える」としている。

436小説吉田学校読者:2008/01/14(月) 11:45:44
天災ばかりではなく、人災・事故・事件の場合も有効活用されるドクターヘリ。
千葉では、被害者がドクターヘリで搬送された(運用だけじゃなくて受け入れ体制も重要です)おかげで「殺人」ではなく「殺人未遂」にとどまった事例もある。
これ、千葉の場合、北総が、消防・救急はもちろんのこと、周辺の大病院(旭中央とか)や警察といったところの連携をちゃんとやっているおかげ。ドクではなくロジの「やる気」の問題だと思います。

災害格差:阪神・能登・中越沖/2 救急搬送に有効、ドクターヘリ
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20080114ddm002040053000c.html

 ◇配備進まぬ「へき地」
 昨年7月16日に起きた新潟県中越沖地震の被災地から約250キロ。千葉県印旛村の日本医大千葉北総病院救命救急センターの医師、松本尚(ひさし)さん(45)は自宅にいて、午前10時13分の発生直後のニュース速報を見た病院職員から電話を受け、即座に決めた。「ドクターヘリで行くぞ」。発生約5分後にはセンターのDMAT(災害派遣医療チーム)が招集された。
 ドクターヘリは人工呼吸器、心電図モニターなどの設備や医薬品を積み、けが人を治療しながら運べる。正午前には松本さんら医師2人、看護師1人らを乗せて飛び立ち、約1時間で長岡市の長岡赤十字病院に到着。県外のDMATでは一番乗りで、その後各地から集まったDMATの統括を補佐した。
 到着間もなく、柏崎市の病院に集中した患者を転院搬送することになった。家屋の下敷きになった患者を約10分で長岡赤十字へ。片道20キロ以上、車なら30分はかかる。その日、別の2人も新潟市内へ運んだ。このヘリの被災地への出動は初めて。「搬送がスムーズだと分かった」と松本さんは振り返る。
 新潟県にドクターヘリはない。県は07年度、ドクターヘリも含めた救急医療体制を検討することになっていた。県医薬国保課の三林康弘参事は「ヘリ救急が役立った。へき地からの搬送時間を短縮できるよう検討している」と説明する。
 95年の阪神大震災の発生当日にへリが運んだ患者は、医薬品を運んだ大阪市の消防防災ヘリによる1人だけ。その反省から、国は01年、5年間で全国にドクターヘリ30機を配備する目標を掲げた。運用する医療機関に、年間運航費約1億7000万円の全額を自治体と折半して補助する。
 昨年6月、特別措置法も成立。都道府県の医療計画にドクターヘリ導入の目標年度などを盛り込むよう規定し、条件は整ったようにみえる。しかし現実には、今月運用開始予定の大阪、福島を含めても、千葉、岡山、静岡など13道府県14機にとどまる。福島を除く東北、四国、北陸、山陰地方には一機もない。へき地が多く、より有用なのは明らかだが、財政基盤の弱い地域が取り残される。
 既存の消防防災ヘリを活用する自治体もある。高知県は05年3月、医師を乗せて患者を搬送する運用を始めた。山の多い県内で効果は大きく、06年度の出動は238回と前年度の倍になった。県消防政策課の中澤龍夫課長補佐は「救援物資の運搬や消火に出動していると使えない。ドクターヘリを検討しているが、予算化のめどは立たない」と話す。
 東海・東南海・南海地震は、近年の地震とは比べものにならない広域災害となる。その時、教訓をどう生かせるか。NPO「救急ヘリ病院ネットワーク」(東京都)の村田憲亮事務局長は問いかける。「自治体負担は多くても年間1億円弱。救える命は多いのに、この金額がなぜ出せないのか」

437とはずがたり:2008/01/20(日) 18:52:53
少子化対策等と空疎な言葉を並べるだけの自民党政権であるが,産科医不足とあとは女性が働き居ながら子育てできる会社側の体制作りの遅れは深刻である。
産科医は激務であるしこの程度の収入増は当然であろう。あともう一つ医療事故の訴訟の矢面に都立病院なら都がちゃんとたたにゃならんでしょうな。

産科医の年収、300万円増も
東京の都立病院、人材確保へ
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2008011900096&amp;genre=A2&amp;area=Z10&amp;mp=

 東京都は19日までに、一部で出産の受け付け中止に追い込まれている都立病院の産科医不足解消に向け、2008年度から産科医の年収を最大約300万円アップさせることを決めた。「今できる範囲で最高の環境を整える」との姿勢で産科医確保に臨む。

 都によると、「都道府県と政令指定都市の公立病院で一度にこれだけの待遇改善を図るのは聞いたことがない」という。

 都立病院の医師は減少傾向にあり、特に産科医は定数47人に対し35人(昨年10月現在)にとどまるなど深刻。産科がある5病院のうち、豊島、墨東の2病院は06年から通常のお産の受け付けを中止している。
 総務省の05年度調査によると、都立病院の医師の平均年収は約1200万円。都道府県と政令市の計61団体中、最下位のため、都は勤務条件の向上が必要と判断。(共同通信)

438とはずがたり:2008/01/24(木) 15:58:20
医者不足も甚だしいのか?緊急対応が不備なのか?

11病院が受け入れ断る 東京・清瀬、95歳女性死亡
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008012301000269.html?ref=rank
2008年1月23日 13時28分

 東京都清瀬市の無職の女性(95)が8日、自宅で体調を崩し、119番を受けた東京消防庁清瀬消防署が救急搬送したが、近隣の11病院に診察を断られ、12番目に受け入れた病院で死亡していたことが23日、分かった。

 東京消防庁によると、8日午後9時半ごろ、女性は自宅で「胸が痛い」と訴え、同居の長男(50)が119番。救急隊は約3分後に到着し、搬送先を探したが、11病院から「患者がいっぱい」などの理由で受け入れを断られたという。

 女性は12番目の病院で応急措置を受けたが死亡。この病院に運ばれたのは、救急隊の自宅到着から49分後だった。
(共同)

440とはずがたり:2008/02/20(水) 02:46:32
山口県下関市の漢方薬局/村田漢方堂薬局
http://murata-kanpo.ftw.jp/u22793.html

441とはずがたり:2008/02/24(日) 22:01:51
久しぶりに京大からノーベル賞が出るかも♪

iPS細胞を作製した、京都大・山中教授にコッホ賞
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20080223ke02.htm

 ドイツのロベルト・コッホ財団は、様々な臓器や組織の細胞に変化する新型万能細胞(iPS細胞)を世界に先駆けて作製した山中伸弥・京都大教授=写真=をはじめとする、先駆的な幹細胞研究者3人に、今年のロベルト・コッホ賞(賞金10万ユーロ=約1600万円)を授与すると発表した。

 同賞はドイツで最も権威がある科学賞の一つ。共に受賞するのは、独マックス・プランク研究所のハンス・シェラー教授と、米スタンフォード大のアービング・ワイスマン教授。11月にベルリンで授賞式を行う。

 これまでの日本人受賞者には、ノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進・米マサチューセッツ工科大教授や、審良静男・大阪大教授らがいる。
(2008年2月23日 読売新聞)

442荷主研究者:2008/02/29(金) 00:15:22

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/01/20080114t15021.htm
2008年01月13日日曜日 河北新報
東北大、専門薬剤師育成へ 投薬計画作成に積極関与

 東北大大学院薬学研究科は新年度、薬剤の処方設計に関与できる高度な知識を備えた「次世代型専門薬剤師」の育成に乗り出す。東北大病院と連携し、教育システムを構築する。医療現場で投薬の計画までかかわる薬剤師を養成する試みは全国で初めて。投薬をめぐる医療過誤の防止につながる取り組みとしても注目される。

 2008年度中に「がん化学療法薬学分野」「生活習慣病治療薬学分野」を医療薬科学専攻に新設。それぞれ病院に研究室を置き、教員3人(教授、准教授、助教)が薬剤師の実務をこなす傍ら、学生の教育と研究指導に当たる。定員は若干名の見込み。

 がんなどの専門領域を持ち、医療チームの一員として治療を支える欧米の臨床専門薬剤師をモデルに、医療現場で実践的な教育・研究を重ねる。5カ年計画で教育システムの構築、プログラムの開発を進める。

 専門性の高い薬剤師の育成は、抗がん剤などの過剰投与や投薬ミスが問題化していることから、国内でも動きが出ている。名古屋大と名城大などは11年、創薬分野の専門薬剤師を育成する大学院研究科を共同で設置する計画だ。

 東北大が目指す次世代型専門薬剤師は、患者の症状や効能などのデータを踏まえて処方設計を医師に助言するなど、高度な役割を担う。患者一人一人に最適な種類や量を判断、総合的に薬剤を管理するため、薬物療法の安全性向上と医療費の抑制が期待できる。

 臨床に貢献する一方、個別の症例に応じた抗がん剤の効果を調べるなどの研究にも取り組む。

 薬学研究科の永沼章教授は「薬剤師の資質向上と責任強化が求められている。病院の協力を得ながら、実践的知識と研究能力を備えた専門薬剤師を育てたい」と話す。東北大病院の里見進院長も「医療水準の高度化に専門薬剤師が果たす役割は大きい」と期待を寄せる。

443荷主研究者:2008/02/29(金) 00:23:18

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2008/01/20080118t31021.htm
2008年01月17日木曜日 河北新報
釜石に北里大研究所 新薬開発へ県・市と協定

北里大が4月に新研究所を開設する海洋バイオテクノロジー研究所=釜石市平田

 岩手県と釜石市は17日、北里大の新薬開発関連研究所が4月に同市平田地区に立地することが決まったと発表した。3月に撤退する民間研究機関の施設を引き継ぎ、海洋微生物の遺伝子の構造解析などを進めて新薬開発事業につなげる。県と釜石市は2月4日、大学と包括連携協定を結び、研究を後押しする。

 新研究所の名称は、北里大感染制御研究機構釜石研究所。新日鉄など出資の海洋バイオテクノロジー研究所(MBI)が使っていた施設(延べ床約5000平方メートル、県など出資の第三セクター所有)を引き継ぐ。

 北里大が、製薬会社とコンソーシアムを設けて2013年までの5年間取り組む「創薬プロジェクト研究事業」の一環として、MBIが収集・培養した3万7000種類の海洋微生物の遺伝子やタンパク質の構造を解析、データベース化する。培養研究も進め、新薬開発につなげるとともに研究者育成にも当たる。

 MBIが18年間にわたる基礎研究を終えて撤退することになり、釜石市などが施設の再活用を検討した。大船渡市に水産学部(4月から海洋生命科学部)を置く北里大に進出を働き掛けた。

 県と釜石市は北里大と連携し、製薬会社の研究所などの誘致も目指す方針。県科学・ものづくり振興課は「海洋微生物という貴重なシーズを沿岸部の振興につなげたい」と話している。

444荷主研究者:2008/02/29(金) 00:26:49
もやもや病って徳永英明が罹って有名になった筈。

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2008/01/20080119t13042.htm
2008年01月19日土曜日 河北新報
モヤモヤ病治療 中国から患者受け入れ 宮城県立こども病院

 宮城県立こども病院(仙台市青葉区)は18日、体のまひやしびれを引き起こす難病「モヤモヤ病」を発症した中国・長春市に住む少女(13)を受け入れる方針を決めた。来日手続きが進めば2月中にも手術を行う。こども病院がモヤモヤ病の海外患者を受け入れるのは、2005年7月のレバノンの女児=当時(9つ)=以来2例目。

 こども病院によると、中国でモヤモヤ病の発症例は少なく、専門医はほとんどいない。少女の家族が「モヤモヤ病の患者と家族の会」(大阪府豊中市)に連絡を取り、同病院が紹介された。

 少女は昨年11月、立てなくなったり、言葉が出てこなくなったりする症状を訴え、脳梗塞(こうそく)の初期症状と診断された。

 こども病院が脳のエックス線写真を確認したところ、モヤモヤ病の重症患者と分かった。放っておくと、脳梗塞が進む恐れがあるため、早期の手術が必要と判断した。

 手術は白根礼造・脳神経外科部長が担当する。ビザの手続きが遅れた場合は、中国吉林省の病院で手術する可能性もあるという。

 白根部長は05年、レバノンの女児を受け入れた際も手術を担当した。「手術例も多い。言葉の壁はあるが、意思疎通を図り、できる限りの治療効果を上げていく」と話している。

[モヤモヤ病] 脳底部の動脈が徐々に狭まり、細い異常血管が増殖する。1963年に東北大医学部教授の故鈴木二郎氏が発見。エックス線で細い血管がたばこの煙のように写るため「モヤモヤ病」と名付けた。世界で約5000人の発症者がいるとされるが、うち約8割が日本人。日本人と韓国人の発症が圧倒的で、遺伝子との関連も指摘されるが、原因は不明。

445とはずがたり:2008/03/01(土) 00:50:43
俺は孤軍奮闘して町医者批判に血道を上げているつもりでいたがそうでもないのか・・。

【風】開業医は“中小企業の社長”
2008年2月29日(金)16:21
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/e20080229016.html

 勤務医よりも開業医のほうが恵まれているという意見について、40代の外科開業医からはこんな反論が寄せられた。

 《開業医と勤務医の収入の差を強調する話が目につきますが、果たしてそれは医療崩壊の最大の理由でしょうか》

 この開業医は、勤務医のメリットとして、身分の安定や専門領域だけを診ていればいいこと、また医療トラブルなどを抱えても病院という組織の後ろ盾があることなどを挙げる。

 《開業医はいわば中小企業の社長です。病気をしても何も保証がありません。従業員を雇い、開業資金で莫大(ばくだい)な借金も背負います。今や聴診器1本で開業できる時代ではなく、診療科によっては、家が1軒買えるほどの額になるのが普通です》

 そして、医療費抑制政策の影響を開業医も受けていると訴える。《20年あまり昔なら、開業となると10年程度、一生懸命頑張れば借金返済のめどもついたそうです。しかし、今は病院や医院の破産も当たり前の時代です》《大きな借金を抱えて開業しても成功する保証はどこにもありません》

 この開業医の友人で、長く循環器の勤務医として働いていた医師は、開業して1年足らずであっという間に赤字が400万円に膨れあがったという。

 《内科や外科、産婦人科など、大変な診療科で開業する医師もみな昔は勤務医でした。疲れた末に開業にこぎつけたら、「救急医療の崩壊は開業医のせいだ」と糾弾される…。悲鳴をあげたい気分です。真の原因は現場を知らない厚労省の無策ではないでしょうか》

 高知県の40代の開業医からは、青い万年筆でびっしりと書かれた手紙が届いた。《明治・大正・昭和・平成と細々と続いている小さな診療所を営んでいますが、自分の代で幕を引こうと考えています》

 手紙には、風でも紹介した患者の権利意識の増大や、下がる一方の診療報酬、医師の社会的地位の低下などを身にしみて感じていることが切々とつづられていた。

 医師不足がより深刻な地方都市特有の問題もあるのだろう。都会では多くの開業医が「自分の子供も必ず医大に入れる」という話をよく聞くが、この開業医は最後にこう記していた。

 《「子供に継がせたい」と思う町医者はもうほとんどいません》(信)

446とはずがたり:2008/03/09(日) 11:20:37
こういう仁医の居る田舎は幸せである。
医者になるのが激烈な受験戦争をくぐり抜け国立へ進むか大金を積んで私学へ進むかいずれにせよ難しいから田舎でちんたら医者やるのは馬鹿馬鹿しいという事になるのではないですかね?

Dr.コトー、島にとどまる 離島医療支え30年
2008年3月8日(土)20:34
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/life/CO2008030801000637.html
(共同通信)

 鹿児島県薩摩川内市の下甑島で30年近く離島医療を支え、人気漫画「Dr.コトー診療所」のモデルになった瀬戸上健二郎医師が、67歳で退職予定だった3月以降も島で診療活動を続けることになり、島民らが8日、感謝祭を開いた。瀬戸上医師は「楽しくやっていたら、いつの間にか30年たっていた」と振り返り、「まだ使いもんになるし」と継続を決めた理由を話した。

447とはずがたり:2008/03/12(水) 12:55:07
ちゃんづけで嫌がられてしまっては本人の立つ瀬がないと思うがそれ以外は酷いことしてるねぇ。
医者はかくも腐っとっるのであるヽ(`Д´)ノ
(腐っとるのは大学じゃと云うつっこみが直ぐに飛んできそうであるけどw)

教授と助手2人がタッグでセクハラ 群馬大医学部
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/95174/
10/29 17:49更新

 群馬大(前橋市)は29日、医学部の女子学生に対して、50代の教授と40代の助手2人によるセクハラ(性的嫌がらせ)行為があり、同日付で教授を約1万1000円減給(1カ月)の懲戒処分としたと発表した。助手2人は既に辞職した。
 大学側によると、6月15日深夜から翌日未明にかけて、前橋市のカラオケ店で開いた学生らとの懇親会で、助手2人は女子学生の足に抱きつくなどした。教授は女子学生とダンスなどをした上、助手のセクハラ行為を見逃していた。教授は「酔って寝ていて気が付かなかった」と話しているという。
 女子学生らが学内の相談窓口に訴えた。

教え子にセクハラ 阪大教授を解雇
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/105009/
11/20 22:05更新

 大阪大学は20日、医学系研究科の男性教授(47)が教え子の女子学生にセクハラ行為をしたとして諭旨解雇処分にしたと発表した。
 阪大によると、教授は昨年12月、指導していた女子学生に対し、研究室内で2回にわたりセクハラ行為を行った。女性が今年1月、大学のセクハラ相談室に訴えて発覚した。女性は3月に卒業している。
 阪大は諭旨免職とした理由を「被害者が謝罪を受け入れ示談が成立しているため」としている。阪大の就業規則により、教授が今月26日正午までに退職届を出さない場合は懲戒解雇となる。
 阪大では17年4月にも女子学生に対するセクハラで教授が諭旨解雇になっており、鷲田清一総長は「教育者としてあるまじき行為により精神的苦痛を与えたことは誠に遺憾」としている。

「ちゃん」付けの代償は減給1万704円 山梨大、教授をパワハラで処分
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/106899/
11/30 12:28更新

 山梨大(甲府市)は30日までに、女子学生を「ちゃん」付けで呼び不快に感じさせたのはパワーハラスメント(パワハラ)に当たるとして、同大大学院医学工学総合研究部の五十代の男性教授を減給1万704円(1回)の懲戒処分にした。
 同大によると、教授は昨年の9月から11月にかけ、指導する研究室に所属していた女子学生に対し、名前に「ちゃん」を付けて呼ぶなどしたため、学生が不快に感じていたという。
 女子学生から相談を受けた大学側が教授らから話を聴き「地位を利用した嫌がらせ」と判断した。教授もパワハラだったと認めているという。
 山梨大は「今後はこのようなことがないよう、啓発活動に努めたい」としている。

女子大生の体を自宅で数時間 和歌山県立医大教授を解雇
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/107719/
12/05 04:17更新

 和歌山県立医科大(和歌山市)は4日、女子学生の体を無理やり触ったなどとして医学部の教授(43)を同日付で懲戒解雇処分にした、と発表した。
 同医科大によると、元教授は今年5月中旬の夜、指導している女子学生と食事をしたあと自宅に誘い、数時間にわたって女子学生の体を触ったという。
 女子学生は9月に大学側に相談。元教授を聴取したところ、「不適切な行為をした」と事実を認めたため、学内で組織する教育研究審議会で処分を決定した。
 医学部の宮下和久学部長は「今回の件は学生と教員の信頼関係を失墜させた。またセクハラ行為などへの注意を喚起しているなかで起きてしまい、大学側としてもしっかりとした対応をとった」としている。

448とはずがたり:2008/03/12(水) 17:29:49

横浜市立大博士号謝礼、30万円入り封筒に菓子折り添えて
2008年3月12日(水)14:37
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080312-567-OYT1T00387.html

 横浜市立大医学部(横浜市金沢区)の学部長(64)の研究室で、学位取得の謝礼として現金の授受が行われていた問題で、「謝礼」を渡した医師が読売新聞社の取材に応じ、菓子折りに現金が入った封筒を添えて渡すよう先輩に教わるなど、現金授受が慣習化していたことをうかがわせる実態を証言した。

 医師は、学位審査を巡って現金をやりとりするのは許されないとの認識を持っていたが、「皆がしていることを、自分がひっくり返すことは怖くてできなかった」と複雑な胸の内をのぞかせた。

 この医師によると、博士号の学位認定審査後、風呂敷に包んだ菓子折りを持って、学部長の教授室を訪ねた。30万円の入った封筒を見えやすいよう菓子折りに添えて渡したところ、学部長は、「当然のことのように受け取った」という。

 学位審査は、主に研究室以外の教授が務める主査と准教授らの副査が行う。医師は、副査にも10万円を渡そうとしたが、「その場で現金が入った封筒を突き返された」とする。さらに、渡した金額については「学位を取った人たちに『学部長が第2外科の教授に就任(1992年)してから同じ額』と聞いたので、その額(30万円)にした」と語った。また、現金の趣旨については、「学部長は、学部では絶対的な権力者。謝礼を渡さなかった場合のリスクを考えた」と打ち明けた。

 関係者によると、学部長は大学の調査などに対し、「自分からは謝礼を要求していない。受け取らないこともあった」と答え、「人事にはつながっていない」と謝礼の有無と人事との関連を否定しているという。

449とはずがたり:2008/03/12(水) 17:31:38
>>423 >>448

医学博士号謝礼:国公立大、65%は調査・注意せず−−毎日新聞調査
http://mainichi.jp/life/edu/news/20071225ddm041040008000c.html

 名古屋市立大大学院元教授の汚職事件を機に、医学博士の学位申請者からの審査担当教授らへの謝礼が問題となっているが、毎日新聞が医学系大学院を持つ全国の国公立大学法人にアンケートを実施したところ、65%にあたる30校が、謝礼について実態調査も注意喚起も行ったことがないと回答した。各大学OBの複数の医師は取材に対し、謝礼の慣習を認めており、大学院側の問題意識の低さが浮かんだ。調査は、全50校の医学系研究科長らに▽謝礼の慣習の有無▽実態調査や注意喚起の有無などを択一式で尋ね、24日までに46校から回答を得た。

 謝礼の慣習について「ない」と答えたのは39校。和歌山県立医大だけが「ある、または聞いたことがある」を選んだが、開始時期や内容は「分からない」とした。そのほか、九州大は「お菓子程度の謝礼はある」、名市大は「謝礼があると聞いたことがある」と答えたが、いずれも慣習としての謝礼は否定した。「未把握」「調査中」も計4校あった。

 実態調査を実施したのはいずれも事件後で、名市大、名古屋大、岐阜大の3校にとどまった。また教授らに謝礼を受け取らないよう注意喚起を行っているのは12校で、うち4校は事件後に実施した。調査も注意もしていない大学院は30校で、うち29校が謝礼の慣習を「ない」と言い切った。

 一方、取材に対し、大阪大で博士号を取得した30代医師は審査の主査に10万円を払ったことを認め「全国の医学系大学院の慣習で、払うのは当たり前だ」と話した。東北大で博士号を取得した40代医師は担当教授に数万円の謝礼を払い、食事の接待もしたといい「100万円を学位取得者の頭割りで払う教室もあった」と証言した。

 ◇明治以来の慣習−−医事評論家の水野肇さんの話

 学位への謝礼は「税金のかからない収入」として明治以来の慣習で、全国で続いているのが実情だと思う。大学医局は一国一城のあるじとして教授一人に権力が集中しており、外からチェックできない特殊な世界だ。

毎日新聞 2007年12月25日 東京朝刊

450とはずがたり@公務員を9ヶ月で辞めた経験有り:2008/03/15(土) 01:51:59
なんだかねぇ〜,ぬるい社員が多すぎるのでは?

2008年03月14日 西川敦子(フリーライター)
入社1年以内に休・退職する「カゲロウ社員」急増中!
http://diamond.jp/series/depress/10019/?page=1
〜 専門家は語る(ライフバランスマネジメント 代表取締役社長 渡部卓氏)【前編】〜

 銀色の優美な羽根を持つ、ウスバカゲロウ。寿命が短いことで知られ、「儚さ」の代名詞として知られている。

 ところが、最近は企業内にも「カゲロウ社員」が増えつつある。なんと、入社して1年経つか経たないうちにうつを発症し、休職、あるいは退職していく新人が後を絶たないというのだ。

 企業のメンタルヘルスに詳しい、ライフバランスマネジメント 渡部卓代表取締役社長に聞いた。
自己主張が激しく他罰的――
若手に多い「第3のうつ」

「これまでのうつは、変化を嫌うまじめな『メランコリー親和型』、頑張り屋やせっかちの『タイプA』といった人々に見られました。グローバル化などで急激な変化にさらされ、業務量がどっと増えている今の企業社会で、うつが増えるのは当然の成り行きだったのです。

 しかし、最近はこれらとは違う『第3のうつ』が目立つようになった。20〜30代前半に多いタイプですが、入社1年以内に発症するケースも多い。『ディスチミアうつ』『自己愛型』『ニュータイプうつ』などとも呼ばれています」

 従来型と違う点はいろいろある。まず、彼らは一様に自己主張が激しい。「こんな仕事をやるために、この会社に入ったんじゃありません!」「毎日稽古事に通っているので、残業は絶対にお断りします」といった具合だ。

 プライドが高いところも共通しており、周りに比べて実績が出ないと激しく落ち込む。といっても、「自分が至らなかった」とは考えない。「リーダーがアホだから」「会社の方針が間違っている」などと文句を言う。ちょっと仕事の問題点を指摘しようものならすぐ過剰に反応し、パワハラだと叫び出す。根気よく、やさしく指導しているつもりの上司はすっかり困惑してしまい、お手上げ状態になってしまう。

「こうした新人たちは、医師に相談もせず会社を休むことに、なんら抵抗がないようです。従来型の人々は、完治していないのに『みんなに迷惑をかけてすまない』と、すぐ会社に出ようとするのですが」

 もちろん、新人のうつがみなこうしたタイプというわけではなく、従来型も多いことは忘れてはならない。上司の指導が適切でなかったために発症した可能性もある。

 だが、これまでとはあきらかに違ううつが、若手の間で急速に広がっていることは確かなようだ。

451とはずがたり@公務員を9ヶ月で辞めた経験有り:2008/03/15(土) 01:52:16

2008年03月14日 西川敦子(フリーライター)
入社1年以内に休・退職する「カゲロウ社員」急増中!
http://diamond.jp/series/depress/10019/?page=2
〜 専門家は語る(ライフバランスマネジメント 代表取締役社長 渡部卓氏)【前編】〜
まじめさ、純粋さが
うつを引き起こす?

 いったい新人たちはなぜ、うつを発症してしまうのだろう?

 意外なことに原因は、彼らが持つ美点、「ある意味のまじめさ」「繊細さ」「純粋さ」などのようだ。

「今の若者は結構まじめで、学生時代も一生懸命勉強に励んでいた人が多い。このため、ひたすら家と学校の往復で、アルバイトなどの社会経験を持っていない。そのせいか、頭でっかちの理想を抱いており、泥臭い現実を知らない。だから傷つきやすく、極端に挫折に弱いのかもしれません」

 じつはこの特徴、ウスバカゲロウの幼虫の「アリジゴク」と結構、重なるところがある。

●軒下などにつくった穴で暮らす→家庭や学校から出たことがない

●後ろにしか進めない→困難を排して前進できない

●幼虫時代は糞をせず、成虫になってからまとめてする→社会人になってからストレスがどっと噴出する

 どんな人も社会に出れば「リアリティショック」に直面し、悩み、傷つくものだが、うつに発展するほどショックが大きいとなれば、放置しておくことはできない。彼らが育ってきた時代を振り返り、世代の特徴をよく理解する必要がある。
ネットで知識武装する
“自分リスペクト”社員

 思い当たる原因は、もうひとつある。彼らが「ネット世代」だということだ。

「最近の若者はインターネットの検索力に長けており、ありとあらゆる知識を身につけています。本や雑誌もよく読み、知識武装に余念がない。たしかに今の時代はインターネットのおかげで、上司と部下の情報格差が小さくなっている。下手をすれば、部下のほうが上司より物知りだったりするわけです。ネットベンチャーなどで成功した若手経営者も見てきている。だから、つい新人も自分を過大評価してしまい、『オレってすごいじゃん』と、自分を“リスペクト”してしまうのです」

452とはずがたり@公務員を9ヶ月で辞めた経験有り:2008/03/15(土) 01:52:45
>>450-452

2008年03月14日 西川敦子(フリーライター)
入社1年以内に休・退職する「カゲロウ社員」急増中!
http://diamond.jp/series/depress/10019/?page=3
〜 専門家は語る(ライフバランスマネジメント 代表取締役社長 渡部卓氏)【前編】〜

 しかし、安易に身につけた知識だけで、仕事が成り立つわけがない。コミュニケーション力や経験に乏しい彼らは、ほどなく現実の壁にぶち当たり、混乱してしまうのだ。

 そこで自分の非力さを知り、謙虚に頑張ろうと思えればよいのだが、多くは仕事内容や上司の指導力、果ては社会が悪いなどと周りのせいにする。不満が募った揚句、周りに適応できずに、うつと同じような症状が現れるのである。

 ただし、彼らはけっして「仮病」を使っているわけではない、と渡部氏は強調する。

「従来型と同じく、彼らにとってもうつの症状は耐え難い苦しみ。一生、心の不調を抱えてしまうことだってありうる。本人たちのためにも、未然に防ぐ企業側の対策が必要です。

 新人研修はもちろんですが、上司の心構えも重要。部下の自己愛傾向や依存傾向をよく把握したうえで、個別に対応するスキルを身につけるべきでしょう」

「学生時代、浪人や失恋などの挫折もなく、優秀だった人ほど挫折に弱い」という声もある。一見、美しいウスバカゲロウたち。なんとか壁を乗り越え、会社でたくましく生き延びてほしいものだ。

参考:ライフバランスマネジメント

【今回のポイント】六月病

新人のうつが発症しやすいのは、新入社員研修が終わり、配属が決まった後だ。つまり、6月頃から「要注意時期」に突入することになる。管理職は彼らの顔色や言動に気をつけ、異変があれば産業医と連携するなど、対応を心がけるべきだろう。そのためにも日頃から声をかけたり突っ込んだ話をしたりして、信頼関係を築くようにしたい。

453とはずがたり:2008/03/17(月) 13:26:52
聴力偽り?障害手帳、北海道300人返還 同じ医師診断
http://www.asahi.com/national/update/0316/TKY200803160169.html
2008年03月17日10時39分

 耳が聞こえるにもかかわらず、最も重度な「聴覚障害2級」の障害者手帳を受けていたとして、手帳の返還命令を受けたり自主返還したりする人が北海道で相次いでいる。いずれも札幌市で開業する同じ耳鼻科医(73)の診断で認定され、返還者は14日現在で約300人に及ぶ。この医師の診断で手帳を得た人は判明しただけでも他に約400人いるという。道などは大規模な福祉不正の疑いが強いとみて、取得者への確認調査を進めている。

 朝日新聞の調べでは、手帳の取得者は旧産炭地である北海道赤平市と芦別市の在住者が多い。取得者らは、複数のブローカーらから医師を紹介され、仲介の謝礼を払ったと話しており、不正取得が組織的に行われていた疑いが持たれている。

 2級の手帳取得者は医療費の助成や税金の減免が受けられるほか、2級と同様の障害を認定された年金加入者は障害年金も支給される。

 この問題をめぐっては、04年12月、医師を名指しして「不適切な診断書を作成している」とする告発が道に入り、道と札幌市などはそれ以降の申請の大半について交付を留保していたという。

 道と市などは、この医師の診断で手帳を得たことが確認できた人を今年2月ごろから呼び出し、職員や専門医の呼びかけに反応するかどうか調査を開始。その結果、面談した人の約9割に当たる約200人(3月14日現在)について「明らかに聞こえている」としてその場で手帳を返還させたという。

 また、調査を待たずに自主的に手帳を返還した人も約100人に及んだ。自主返還者は「薬が効いて聞こえるようになった」「ビタミン剤が効いた」などと話しているという。まだ調査が済んでいない対象者は約400人おり、返還者は今後も増えるとみられる。

 問題の医師は朝日新聞の取材に対し、「弁護士に対応を任せており、何も話せない」と回答。弁護士も「コメントできない」としている。

 ■ブローカー「聞こえないふりをしろ」

 札幌市の耳鼻科医(73)から聴覚障害の診断を受けた人たちは、朝日新聞の取材に対し、ブローカーやその知人らに「いい医者がいる」「楽勝で手帳が取れる」などと勧誘され、仲介の謝礼として1万〜5万円を支払ったと話している。

 赤平市の50代の男性はもともと片方の耳が聞こえづらく、知人を介してブローカーとみられる男性から「税金が免除になる。検査だけでも受けてみろ」と誘われたという。4人ほどでワゴン車に乗せられ、約100キロ離れた札幌市へ移動。車中では「聞こえないふりをしろ」「ばれないから大丈夫。政治家だって不正をしている」と言われたという。

 赤平市の60代の男性は、医師からヘッドホンの音を聞き取る検査を受け、「医師に『小さい音ではボタンを押すな、大きく聞こえるところで押せ』と言われた」と話す。芦別市の70代の男性は「診断時には医師と直接話もしている。障害がさほど重くないことは当然わかったはず」と言う。一方で、「特におかしい検査ではなかった」と話す人もいた。

 手帳の取得は、札幌市内の同じ社会保険労務士(66)が手続きを代行していた。この社労士によると、ブローカーの一人と知り合いで、これまでに約300人の申請を代行し、1人当たり1万〜2万円の手数料をもらったという。

 この社労士は「みな同様に2級相当と認定されるので不思議な感じはしたが、医師の診断なので疑うべきではないと考えた。いま振り返れば疑惑があるかもしれない」と話す。

 複数の人からブローカーだと名指しされた男性は「そういうことをしている者がいるという話は聞いているが、自分は知らない」と話している。

    ◇

 〈聴覚障害2級〉 聴覚障害の中では最も重い等級で、補聴器を使っても聞こえない状態とされる。他の障害を併せ持つと「身体障害者1級」の手帳が交付される場合がある。手帳の交付は、指定医が出す診断書、意見書をもとに各都道府県や政令指定都市などが決定する。2級では住民税や所得税が30万〜40万円控除され、所得が低ければ非課税になる。多くの自治体が医療費の助成制度を設け、公共交通機関にも割引制度がある。

454とはずがたり:2008/03/21(金) 11:19:43
聴覚偽装疑惑認識後も障害者手帳 北海道、48人に交付
http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY200803200229.html?ref=goo
2008年03月21日08時01分

 北海道で発覚した聴覚障害の偽装疑惑で、道が、偽装の疑いが持ち上がり障害者手帳の申請を留保したとしていた04年12月以降も、実際には48人について手帳を交付していたことがわかった。いずれも同じ札幌市の耳鼻科医(73)の診断による申請だが、道は「医師が申請者の症状などについて説明でき、書類にも不備が無いものは認めて良いだろうと判断したが、今考えれば不適切だった」と話している。

 朝日新聞の調べでは、交付した48人のうち少なくとも5人について、道は、再確認調査で「要件に該当しない」と判断し、返還を命じている。

 道障害者保健福祉課によると、04年12月、この医師を名指しして「不適切な診断書を作成している」という情報が入った。道はそれ以降、この医師が診断したものについては申請があっても交付を留保することとし、05年2月には市町村にも注意喚起した。

 しかし、道によると、実際には05年度に39人、06年度には9人の計48人について障害者手帳を交付していたという。

 道は留保を決めて以降、申請が出ているものについて順次、この医師に説明を求めた。その際、具体的な症状や発症時期についてスムーズに答えられるケースと、答えられないケースが混在したという。道は「返答できた申請で書類の不備がない場合は認めてもいいと考えた」「問題になって初めて、医師の診断自体を疑うようになった。まずい対応だった」としている。

 道によると、留保し続けた申請も54人分あり、1月までにすべて却下したとしている。

芦別市8年前に通報 聴覚障害手帳不正 道も4年間対応せず?(03/14 07:02)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/81448.html

 【芦別】聴覚障害の身体障害者手帳問題に関し、芦別市は十三日、札幌の耳鼻咽喉(いんこう)科医(73)の診断による手帳取得者が一九九九年以降に急増するなどの「異常事態」を把握し、二〇〇〇年に道に通報していたことを明らかにした。道もこの事実を把握し、「手帳の返還命令も可能」と答えたとするが、道がこの医師絡みの申請の扱いを保留する措置を取ったのは〇四年十二月以降のため、四年間にわたって適切な対応がなされていなかった可能性が浮上した。

 同日の芦別市議会予算審査特別委で、松山良一・市保健福祉部長が答弁した。同部長は「九九年から〇一年にかけて、同じ医師の診断による手帳申請者が急に増えた。窓口に来る人の(障害)等級と(聴こえ方の)実態も違い、担当者がこの異常事態を見逃すはずはない」などと説明。その上で「不審に感じた職員が空知支庁(現空知保健福祉事務所)に口頭で報告し、相談したこともある。手をこまねいていたわけではない」と述べた。

 これについて道障害者保健福祉課は「二〇〇〇年十月に芦別市から質問があり、障害程度に疑義がある場合、法に基づき市町村が審査し、その通告に基づいて知事が手帳の返還命令を出すのは可能、と回答した」と説明。ただ「その後の対応は現時点で不明」と言う。

 道は〇四年十二月、渡島保健福祉事務所の「申請の等級と実態が合わない人がいる」との通報をきっかけに問題を認知し、医師が関与した手帳申請には扱いを保留するよう、全道の各保健福祉事務所に指示していた。

 問題の医師がかかわった芦別市内の聴覚障害の身障者手帳取得者は、市町村別で最多の二百四十六人。現在、道による再調査が続けられており、十三日までに二百一人が手帳を返還、肢体不自由などとの重複障害者二十四人が「聴覚障害は非該当」とし、降級などの変更を求められている。

455とはずがたり:2008/03/21(金) 11:19:54

聴覚障害不正 手帳返還599人に 再調査の8割以上(03/20 06:37)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/82472.html

 聴覚障害の身体障害者手帳の不正取得疑惑で、札幌の耳鼻咽喉(いんこう)科医(73)の診断を基にした全道の手帳取得者のうち、手帳返還者が十九日現在、計五百九十九人に上ることが、北海道新聞の調べで分かった。各自治体が実施している再調査・再検査の現時点での対象者七百十人に対する返還率は84・4%で、返還者数がさらに膨らみ、六百人台となるのは必至の情勢。この医師の診断に対する疑義がさらに深まる事態となっている。

 道などによると、自主返還と、勧告による返還を合わせた数は、道管轄分四十三市町村の五百二十三人。二月末時点の返還者数と比較して三・八倍となり、五百人台に達した。

 管内別の内訳は、空知三百七十八人、渡島三十八人、網走十九人、日高十四人、石狩十三人など。中でも空知では、芦別市で同日、道職員らによる面談調査が終了し、手帳返還者は計二百三十二人に。赤平市でも八十四人の返還が確認された。

 政令指定都市の札幌市は、二〇○二年度以降に手帳を取得した再検査対象者九十六人のうち、五十九人が返還。このほか、二級から下位等級への「降級」が十二人、受診中が十七人、これまでに再検査に応じていない人が五人で、最重度の障害等級二級の診断通りだったのは、三人にとどまった。

 また、中核市の旭川市の返還者数は一人、函館市が同じく十六人で、二月末時点の数字と変わっていない。

 手帳返還者数が五百九十九人に上ったことについて、厚生労働省障害保健福祉部は「本来ならありえないことで、大変驚いている。道や札幌市などの手帳交付事務の誤りや、医師の責任についてしっかり事実関係を把握したい」としている。

聴覚障害不正 指定医取り消し要請へ 道、月内にも札幌市に(03/19 13:55)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/82394.html

 聴覚障害の身体障害者手帳の不正取得疑惑で、道は十九日、虚偽の診断書を作成した疑いが持たれている札幌市の耳鼻咽喉(いんこう)科医(73)の指定医取り消しを月内にも、同市に申し入れる考えを明らかにした。また、道がこの医師絡みの申請者について手帳申請の保留措置を取った後も九人に手帳を交付していた問題では、その後の調べで交付者が計四十八人に上ることも明らかにした。

 同日の道議会予算特別委員会で、自民党・道民会議の北原秀一郎氏(紋別市)の質問に中野孝浩障害者保健福祉課長が答えた。

 身体障害者福祉法に基づく指定医は、手帳交付の際に診断書・意見書を発行でき、この医師の場合、札幌市に指定医取り消しの権限がある。中野課長は「(道が進める)面接調査は今月中におおむね終わる予定で、札幌市に対し、調査結果の提供と医師に対する処分が適正に行われるよう申し入れたい」と述べた。

 また、道は、この医師絡みの手帳申請の保留を決めた二〇〇四年十二月以降の手帳交付者について、既に判明している〇六年度の九人のほかにも、〇五年度に三十九人いたことを明らかにした。〇七年度の交付者はなかったという。

 一方、この医師がかかわった手帳交付者の中に、市町村が心身障害者を対象に、医療費の自己負担を助成する「重度心身障害者医療給付」の受給者が複数いるため、道は不正受給がないかどうか調査する考えも示した。

456とはずがたり:2008/03/21(金) 11:20:09

障害者手帳 看護師・民生委員も取得 聴覚偽装
http://www.asahi.com/national/update/0318/TKY200803180202.html?ref=goo
2008年03月18日15時12分

 北海道で発覚した聴覚障害の偽装疑惑で、札幌市の耳鼻科医(73)の診断で最重度の「聴覚障害2級」の障害者手帳を取得した人の中に、赤平市立病院の看護師や芦別市の民生委員が含まれていることが朝日新聞の調べで分かった。「2級」は補聴器を使っても聞こえない状態とされ、看護師や民生委員の職務をこなすのは難しい。2人ともすでに手帳を返還し、民生委員は辞職している。

 赤平市の看護師は50代の女性で、78年に医療職の市職員として採用され、市立赤平総合病院に勤務。勤続30年のベテランだという。2級の手帳は04年に取得していた。

 病院関係者によると、この看護師は他の人と同様に勤務をこなし、3交代制の夜勤も割り当てられているという。同僚は「手帳を持っていることはずっと知らなかった。やり取りで支障があるような話は職員からも患者からも聞いたことがない」と話す。

 看護師は再確認調査の対象となり、今月10日に同市役所に呼び出されて面談を受けたが、「手帳の要件に該当しない」として返還を命じられた。

 看護師は朝日新聞の取材に「話すことは何もない」としている。赤平市社会福祉課は「手帳の申請書に職業欄はあるが勤務先の記入までは求めておらず、把握できなかった」と釈明している。

 芦別市の民生委員は70代の男性で、約9年前に委嘱。地域の福祉の窓口として住民の相談に乗ったり、福祉事務所と連携を取ったりするのが役目で、活動費として市から年間約6万円が支給されていた。

 2級の手帳は03年に取得していたが、今年2月末に自分から返還し、民生委員も辞職したという。

 男性は「以前、炭鉱で働いていたこともあって耳は良くないが、症状が重いわけではない。2級の手帳をもらって『こんなものか』と思っていたが、問題があることがわかったので返上した」と話した。

 芦別市福祉課は「民生委員と障害者手帳では担当者が異なり、手帳の取得が把握できなかった。こういうことが起きた以上、他の民生委員についても手帳を取得していないか調査したい」としている。

 この問題をめぐっては、同じ札幌市の医師の診断で710人に手帳が交付されたことが確認されている。返還者は17日現在で486人と、すでに全体の7割近くに上っている。自治体別では芦別市が195人、赤平市が84人、札幌市が54人など。

聴覚障害者手帳不正 看護師、元市議も取得 要件満たさず返還(03/19 06:58)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/82312.html

 聴覚障害の身体障害者手帳の不正取得疑惑で、札幌市の耳鼻咽喉(いんこう)科医(73)が診断した聴覚障害二級の身障者手帳取得者の中に、市立赤平総合病院勤務の看護師、芦別市の元市議や元民生委員が含まれていることが、十八日分かった。三人は障害程度が手帳の取得要件を満たさないことなどから、すでに手帳を返還した。

 赤平市などによると、看護師は五十歳代の女性。一九七八年から同病院に勤務するベテランで、二〇〇四年に二級の手帳を取得。道の再調査を受けて手帳を返還した。

 関係者によると、看護師は夜勤など健常者と同様の勤務ダイヤをこなしていたという。職員検診などで聴力に異常があるとの結果が出ていたが、病院関係者は「会話などに支障はなく、二級には見えなかった」と話す。

 看護師は「片耳はまったく聞こえないが、再調査で(担当者から)両耳が聞こえないと駄目だ(二級に該当しない)と言われた。両耳が聞こえないと二級にならないことを知らなかった」と話している。

 一方、芦別市などによると、元市議は六十代の男性。九五年四月初当選し、〇三年四月まで二期務めた。二級の手帳取得は市議引退後の〇四年。道の再調査で手帳の返還に応じた。

 元市議は「炭鉱勤務で耳鳴りがあり、(耳鼻咽喉科医からは)二、三年で耳が聞こえなくなると言われ、二級だと思っていた」と説明する。

 また、同市の元民生委員は七十代で、九八年から委嘱を受け、同市から活動費として年間約六万円が支給されていた。〇三年に取得した二級の手帳を今年二月末に自主返還した後、同委員も辞職した。元民生委員の家族は「手帳を返し、委員も辞めた。(返還者は)うちだけではなく、ほかにもたくさんいる」と話した。

457とはずがたり:2008/03/25(火) 02:55:27
すげぇなぁ。。
視力ってもっとも神秘的な生物の機能の一つに思えますけど

人工の眼で視力を回復する
http://digitallife.jp.msn.com/article/article.aspx/genreid=120/articleid=276807/

科学が、またひとつ光明を与えてくれました。

「Boston Retinal Implant Project(ボストン網膜移植プロジェクト)」が人工眼の移植の試作に成功したそうです。これは加齢性黄斑変性症という病気で失明した人に対して有効な方法で、眼球の後ろ側にチップを埋め込み、髪の毛よりも細い電線で脳とつなぎ、そこから光信号を脳に送ることによって実現されます。
現在は全くモノが見えない状態から周囲に何があるかぼんやりと感知できるくらいまでには到達しているそうです。開発者たちはより性能を上げ、人の表情のディティールがわかるくらいまでには到達したいと考えているとか。

なお、この技術には限界もあります。たとえば生まれつき目が見えない人や、緑内障によって視力を失った人には効果がないそうです。あくまでもかつて視力があり、今でも部分的に視神経が働いていることが条件だとか。それでも素晴らしいニュースですね。

458とはずがたり:2008/03/28(金) 01:41:21

栃木の勤務医「過労で自殺」 労災と認定
http://www.asahi.com/national/update/0328/TKY200803270416.html
2008年03月28日00時26分

 栃木県内の病院で勤務していた外科医の男性(当時38)が自殺したのは過労が原因だとして、鹿沼労働基準監督署が労災認定していたことが27日分かった。記者会見した遺族と代理人によると、長時間労働や転勤、医療事故を起こしたことによるストレスでうつ病になったと認められたという。

 代理人の川人博弁護士によると、男性は00年から埼玉県内の病院で勤務。残業は月80時間を超え、休日出勤や月数回の当直勤務もした。02年5月には、大学の医局の指示で栃木県内の病院に本人の望まない転勤をした。まもなく、内視鏡検査で患者の大腸に穴を開けるミスを起こす。00年の同じミスに続き2回目で、うつ病になった医師は6月14日に高架道路から飛び降り自殺した。

 公開された遺書には「多大な迷惑をかけてしまった。大学の医局にも、本当に患者様や(同僚の)先生、病院の方々に申しわけない。死んでおわびできるものでもないが、それでもやはり死ぬしかないと思う」などと書かれていた。

 男性の父親は「息子は医師の道を夢と希望を持って進んだ。医療の世界が厳しいのはわかるが、死者があってはならない」と話した。川人弁護士も「外科医の激務は深刻で、過労死をなくすには医師の増員と労働環境の改善が必要だ」と述べた。

 過労死弁護団のまとめによると、過去5年間で少なくとも10人の医師や研修医の死亡が、過労による労災や公務上の災害と認定されている。

459とはずがたり:2008/04/02(水) 19:52:10

面白い試みかも。

東海市病院再編・統合構想:市民病院分院がスタート /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20080402ddlk23040267000c.html

 東海市の市民病院と統合された企業出資の東海産業医療団中央病院が1日、東海市民病院分院としてスタートした。

 両病院の統合は医師不足の解消などを目的に協議が進められ、07年11月に合意された。市民病院は急性期や救急医療を受け持ち、分院は予防・健診機能などを担当する。市民病院はゼロだった内科医を3人確保、外科医は5人から7人、小児科医も2人から3人に増えた。しかし、呼吸器科の医師が確保できず、課題も残した。

 この日は千木良(ちぎら)晴ひこ・病院長ら関係者45人が出席して分院の看板を除幕した。受け付け時間も市民病院に合わせて午前8時半からとなった。【河部修志】

毎日新聞 2008年4月2日 地方版

460とはずがたり:2008/04/03(木) 00:00:42

嘱託医療機関 全263助産所が確保 東北は8カ所
2008年3月30日(日)09:00
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/region/20080330t73017.html?C=S

 改正医療法で3月末までに嘱託医療機関の確保を義務付けられた有床助産所が、東北の8カ所を含め全国263カ所すべてで嘱託先を確保できる見通しとなったことが29日までに、日本助産師会のまとめで分かった。産科医不足で出産の受け入れを休止・制限する医療機関が増える中、地域でお産の一翼を担う助産所の機能は維持される。

 昨年4月の法改正は出産の安全性を向上させるため、産婦人科と小児科のある嘱託医療機関などの確保を有床助産所に求めた。経過措置期間は1年で、厚生労働省の集計では3月初めの時点でも1割以上は嘱託先が決まらず、一部の助産所については存続を危ぶむ声も上がっていた。

 期限切れが迫る中、東北では、とも子助産院(仙台市)など宮城県内の3カ所が日本産婦人科医会県支部の仲介で、診療所と嘱託契約を結んだ。ハローベビー助産院(青森市)は産婦人科と小児科で別々の医療機関に嘱託を委託する。
 き子kids助産院(八戸市)かりんかん助産院(会津若松市)山田助産所(喜多方市)はいずれも、地元の病院が嘱託先に決まった。

 中嶋助産院(福島県南会津町)は連携していた県立南会津病院が2月いっぱいで産科を休止。代わりの医療機関を探し、会津中央病院(会津若松市)などが引き受けることが内定した。
 中嶋助産院の助産師小林康乃さん(65)は「病院が少ない地域では、1カ所でも産科が閉鎖されると影響が大きい。院内助産所を設けるなど、もっと助産師を活用してほしい」と話している。


<妊婦検診>南会津病院、4月以降も継続 非常勤医1人確保 /福島
2008年3月29日(土)13:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080328ddlk07040146000c.html?C=S

 常勤医の退職で産婦人科が休診予定だった南会津町の県立南会津病院で、4月以降も妊婦検診を継続することになった。会津若松市の民間病院から非常勤医1人が週1回派遣される見通しとなった。

 南会津病院は、産婦人科医2人が3月末で退職するため、2月末で既に分娩(ぶんべん)を中止し、4月以降は産婦人科が休診となる予定だった。さらに県は5月以降、国から後期研修医の派遣を受け、南会津病院の医師補充に活用する予定。27日の定例会見で、内堀雅雄副知事は「産婦人科医が空白になる時期がないよう調整したい」と話した。
    ◇
 また、会津若松市の温知会会津中央病院(南嘉輝理事長)は27日までに、「中嶋助産院」(南会津町)と「かりんかん助産院」(同市)の嘱託医療機関を引き受けることを決めた。契約期間は1年で、09年度以降も更新するという。

 南会津地方では、県立南会津病院の分娩取り扱い休止で、お産が可能な施設は中嶋助産院だけになっていた。医療法改正に伴い、助産院は4月から、緊急時に備えた嘱託医療機関の確保が義務付けられるだけに、同助産院の小林康乃院長は「何とか存続できることになり、会津中央病院の厚情に感謝している」と話した。【西嶋正法、太田穣】

461とはずがたり:2008/04/04(金) 23:06:13
なんだかねぇ。。

「男性」が妊娠6カ月 性別適合手術受けた元女性 米オレゴン
2008年4月4日(金)12:46
http://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/200804045885-hokkaido.html

 【ポートランド3日枝川敏実】女性から男性への性別適合手術を受けた米国オレゴン州在住のトーマス・ビーティーさん(34)が三日、妊娠六カ月であるとテレビで公表し、全米で話題となっている。米国で論争となってきた同性結婚や生命倫理の問題に、影響を及ぼす可能性がある。

 地元紙などによると、ビーティーさんはハワイ州出身。女性として生まれたが、性同一性障害に苦しんできた。十年前に乳腺除去やホルモン注射などの性別適合手術を受け、その後、女性と結婚。二人は二年前に転居したオレゴン州で、人工授精で子供を授かろうと決心した。女性が過去に子宮の病気を患っていたことから、ビーティーさんが代理母となった。子宮などは残していた。

 ビーティーさんは三日放映の人気トーク番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」に出演。七月に出産予定であることを明らかにし、「子供を持ちたいという思いに男も女もない」と語った。ロイター通信によると、地元の産婦人科医も、ビーティーさんの妊娠を認めている。

 米国では、結婚をめぐる法制度は州によって異なる。ビーティーさんによると、自身が男性として結婚したことは公式に認められているという。事実なら、法の上では男性が出産することになり、米メディアは、宗教右派などからの反発が強まる可能性を指摘している。

462とはずがたり:2008/04/07(月) 18:31:31
う〜ん,深刻だなぁ。。財源の無さとどう折り合いつけるべきか。
リハビリの日数制限詰まり定額制化は過剰医療を排除する為の施策であるが段々値上げするとかぶつ切りにならない施策はないのかな。まぁ値上げとしても批判はされるだろうけど。。

>制限日数を越えた者は、介護保険で老人ホームのデイケアに行けというが、専門のスタッフもいないところで、リハビリなんかできない。その証拠に、いうことを聞いて介護保険に移った患者の七割以上が、リハビリを諦めてしまった。
だとするとデイケアや介護保険でもまともなリハビリ可能にするのは必要な施策ではなかろうかね。
兎角カネの掛かる医療に全てを追い求めるのは持たないのかもってのがあるし

多田富雄の落葉隻語 現代の「姨捨」を憂える
http://osaka.yomiuri.co.jp/kokorop/kp80311a.htm?from=ichioshi

 わが心 慰めかねつ 更科や
 姨捨山に 照る月を見て

 ひとり山に捨てられた老女が、皓々と照る月光の下で悲しみの舞を舞う能の名曲「姨捨」。同じく深沢七郎の小説「楢山節考」では、捨てられたおりんばあさんの悲劇が涙を誘った。「姨捨」には、中世農民の貧困という背景があった。そんな世には二度としたくないと誰もが思う。しかし今、国の政策としての「姨捨」が平然と行われている。

 明治以来昭和に至る日本は、富国強兵によって国の近代化に成功したが、民意を無視して侵略戦争に突入し、敗戦の苦難を国民に強いた。これを作家小田実は「棄民」と呼んだ。

 戦後の昭和は、捨てられた国民が決起して、民主、平和、平等など、人権を回復した歴史、つまり棄民が復権した時代であった。憲法にも国民の「生存権」が明記された。

 それがまたまた危うい事態になっている。国民はまた捨てられようとしている。

 「棄民」は、誰もが気付くように始められるものではない。気付かぬうちに、弱いものから捨てられてゆく。気付いたときはもう遅い。だからどんな微かな棄民の動きでも敏感に察知して食い止めなければならない。その初期の徴候と思われる事が最近頻発している。

 リハビリの日数制限はその好例である。リハビリなんてと見過ごしてはならない。こんなところから、棄民が始まっているのだ。

 私は脳梗塞の後遺症で、右半身の完全な麻痺と言語障害となり、車椅子生活を余儀なくされている。私のような重い障害を負った患者は、残っている機能を維持するため、リハビリを欠かすことはできない。中止すれば、寝たきりになる。リハビリがそれを防ぐのだ。

 そのリハビリが、一昨年から日数で制限されてしまった。制限日数を越えた者は、介護保険で老人ホームのデイケアに行けというが、専門のスタッフもいないところで、リハビリなんかできない。その証拠に、いうことを聞いて介護保険に移った患者の七割以上が、リハビリを諦めてしまった。

 診療の報酬を決めるのは厚労省の権限だが、診療の制限までする権限はないはずだ。治らないからやめろというのは、死ねということに他ならない。残された機能を維持するのは大切な治療だ。やめてしまえというのは、糖尿病のインシュリン投与を中止しろというような乱暴なやり方ではないか。

 治療を拒否された患者は、「リハビリ難民」と呼ばれた。しかし度重なる請願に関わらず、救いの手は差し伸べられなかった。「難民」は一転して「棄民」になってしまった。現代の「姨捨」に他ならない。

 こういう事態を憂慮して、私は「診療報酬を考える会」の仲間と一緒に、二ヶ月間に四十八万人あまりのリハビリ制限反対署名を集めた。私は車椅子を押してもらって、支援者とともに、厚労省に署名簿を手渡した。

 しかし国は、血の滲むようにして集めた四十八万人の署名を握りつぶし、かえって再改定をして締め付けを強化した。その結果患者は二度捨てられたことになる。

 療養病床の削減も「棄民」のいい例である。帰るところがない悲しい事情のある患者に、無理に退院を迫る。昔の結核病棟だって、最後まで患者を看取ったのに。「障害者自立支援法」も、残酷な「棄民法」である。この四月から始まる後期高齢者医療制度も、老人を現行の健康保険から切り離し、医療を制限し、負担を強いる典型的「姨捨政策」である。

 まず力の弱い、回復の見込めない障害者、老人、患者が捨てられた。治らない患者を治療するのは無駄だから、死ねという乱暴なやり方だ。「姨捨」とどこが違うのだろう。

 国が崩壊すると難民が出る。同じく国の行政が破綻すると、同じく難民が出る。「医療難民」である。それが「棄民」まで作り出せば、逆に国を崩壊させるだろう。まさに「わが心、慰めかねつ」である。
(免疫学者)
(2008年03月12日 読売新聞)

463とはずがたり:2008/04/10(木) 12:07:35
文部スレかね?

徳洲会、短大の来春開校先送り/霧島
内容充実理由に1年  (03/27 07:50)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=9890

 徳洲会グループは26日までに、霧島市に計画している看護学科など2学科の「霧島徳洲短期大学」(仮称)について、当初予定していた2009年4月の開校を断念、文部科学省への開設申請を1年先送りすることを決めた。徳洲会側は「教育内容をより充実させ、10年4月開校へ向けて来年度末までに申請する」としている。
 短大開学準備室によると、短大は3年制の看護学科と2年制のホスピタリティ経営学科の2学科で、1学年の定員はそれぞれ80人と120人。同市隼人町姫城1丁目の徳洲会所有地約1万平方メートルに校舎と体育館を整備する予定。建設費約15億円。徳洲会側は、市、県から計5億円程度の建設費の助成も受けたい意向とみられていた。
 徳洲会の短大建設に関しては、市商工会と同女性部が市に支援を求める陳情を、姶良郡医師会と地元看護学校などが反対する陳情を、定例会開会中の市議会に提出。市議会総務委員会は17日、賛成多数で支援陳情を採択、反対陳情を不採択としていた。
 だが、徳洲会が申請見送りを商工会などに通知。賛成、反対双方の陳情者は26日、陳情取り下げを市議会に届け出た。27日の本会議で取り下げが決定する。
(南日本新聞)

464小説吉田学校読者:2008/04/17(木) 06:49:10
怖いなあ・・・敗者復活にはきっちりとしたハードルが設けられていたと信じたい。

専門医資格:東京医大事故で取り消した執刀医を再認定
http://mainichi.jp/select/science/news/20080417k0000m040056000c.html

 02〜04年に東京医大病院(東京都新宿区)で心臓弁手術を受けた患者4人が相次いで亡くなった事故で「心臓血管外科専門医認定機構」(幕内晴朗代表幹事)は16日、死亡した3人を執刀した男性医師を専門医として再認定したと発表した。認定機構は05年「技術不足」を理由にこの医師の資格を取り消していた。資格取り消し、再認定ともに初めてという。幕内代表幹事は「技術が研修で補われた」と話している。
 男性医師は05年に同病院を辞職し手術から離れていたが、07年6月に東京大病院で研修を始めた。70例以上の手術経験を重ね12月に認定を申請した。
 認定機構は、書類審査と東大病院の指導医らからの聞き取り調査に加え、手術の録画映像も検証し、4月10日の総会で再認定を決めた。ただし再認定は前例がなく、今後も1年間は東大病院で研修を続け、結果を報告することを求めた。
 男性医師は最初の認定時、手術経験数などは認定機構の規定を満たしていたが、心臓弁膜症の手術経験は少なかった。
 認定機構は問題発覚後、専門医の申請に必要な手術経験数を50例以上に引き上げるなど認定条件を強化した。しかし機構としては「専門医の得意、不得意分野を詳しく把握していない」(幕内代表幹事)のが実情だ。
 患者4人の死亡について外部の専門家による調査委員会が「手術した医師の基本的な知識や技術の不足」が原因と結論付けた。厚生労働省は05年8月、同病院に対し診療報酬で優遇される特定機能病院の承認を取り消した。【大場あい】

465荷主研究者:2008/05/03(土) 18:49:18

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/03/20080327t12044.htm
2008年03月26日水曜日 河北新報
巻きづめ合金器具で矯正 東北大グループ開発、臨床試験

巻きづめに装着された矯正器具

 東北大多元物質科学研究所の貝沼亮介教授のグループは、超弾性合金を使い、足の指の巻きづめを矯正する器具を開発した。着脱が簡単で、早ければ装着から数日後に症状の改善がみられる。仙台市の病院で臨床試験中で、2009年にも製品化する。

 巻きづめはつめが指先の肉に食い込み、痛みが生じる。器具はクリップ型で、指にはめて矯正する。患者自身で着脱できる。数日から数週間で効果が表れ、自然治癒する。軽症なら医師の治療も要らない。

 器具は銅とアルミニウム、マンガンの合金を使う。ゴムのように伸び縮みする弾力性を有し、複雑な形状に容易に加工できる。

 金属材料メーカーの古河テクノマテリアル(神奈川県平塚市)と共同で量産技術を開発している。仙台赤十字病院や東北大病院などの医療機関にサンプルを提供し、臨床研究を本格化させている。

 研究グループによると、巻きづめ患者は国内で15万人いる。医者にかからない潜在患者を含めると1000万人ともいわれる。

 現状では、外科治療のほか、つめに穴を開けて金属ワイヤを通す方法、弾力性のあるプラスチック板をつめに張り付ける方法で矯正している。

 貝沼教授は「新器具は製造コストが安く抑えられ、肉体的な負担もない。早期の実用化を目指したい」と話しており、今後、販売の協力会社を探し、医療器具として国の認可を申請するかどうかも検討する。

466とはずがたり:2008/05/09(金) 23:26:02

憧れる程看護師に成るの難しいんですかねぇ。。千葉と云えば千葉大,千葉大と云えば看護学部を擁するのだが。

ニセ看護師15年、容疑の49歳女を逮捕 千葉
2008年05月09日22時56分
http://www.asahi.com/national/update/0509/TKY200805090257.html

 看護師免許証のコピーを偽造して医療行為をしていたとして、千葉県警は9日、千葉県船橋市栄町1丁目、会社員高村令子容疑者(49)を保健師助産師看護師法違反などの疑いで逮捕した。高村容疑者は93年ごろから、無資格のまま計9病院で勤務していたといい、「生活費が必要だった。看護師にあこがれていた」などと話しているという。

 調べでは、高村容疑者は03年12月〜昨年10月、同市内のセコメディック病院(292床)など3病院に、他人の看護師免許証のコピーから偽造した書類を提出して採用され、計5人の患者に点滴などをした疑い。県警は、高村容疑者が主に県内の9病院で無資格のまま勤務していたことを把握しているが、主に時効が成立していない期間について立件した。

 セコメディック病院が市保健所の検査を受ける際、高村容疑者に免許証の原本提出を求めたところ、「パキスタンにNPOで働きに行った時に置いてきてしまった」などと話したため、同病院が市保健所に再交付を申請、高村容疑者が無資格だったことが分かったという。

 高村容疑者はセコメディック病院では看護師長としてリハビリ病棟を担当。病院側は「部下のマネジメントや患者の入退院の管理などを主にやっており、実際の医療行為をするケースはあまりなかった」と話している。

467とはずがたり:2008/05/15(木) 18:56:25
ピック病アルツハイマー型でも脳血管性でもない認知症
http://www.ninchisho.jp/kind/04.html

働き盛りを襲う “ピック病”

アルツハイマー型認知症とは違うけれど、脳血管性認知症でもない認知症。それがピック病です。
ピック病は若年性認知症のひとつで、性格の変化や理解不能な行動を特徴とする病気です。

ピック病とは

現在、日本国内に1万人以上のピック病患者がいると推定されています。
しかし、ピック病を正しく診断できる医師が少ないため、アルツハイマー病と誤診されたり、うつ病や統合失調症と間違えられ、患者は不適切な治療やケアを受けるケースも少なくありません。
この事態を重く見た専門家らは、2005年に研究会を結成、患者の実態把握や診断基準作成を始めました。

発症が分かりにくくもあったため、これまでピック病患者の数はそう多くありませんでしたが、病気が周知されると患者数が増えてくると考えられています。
ピック病の発症ケースは少なく、アルツハイマー病の1/3〜1/10だと言われています。
40代〜50代にピークがあり、アルツハイマー病の平均発症年齢が52歳なのに対し、ピック病の平均発症年齢は49歳と3年ほど早めです。
そして、女性の発症率がやや多いアルツハイマー病に対し、ピック病にはそういった性差はありません。

ピック病は、働き盛りの40歳〜60歳に多く、脳の前頭葉から側頭葉にかけての部位が委縮します。
記憶力の低下を主症状とするアルツハイマー病に対し、怒りっぽくなるなどの性格変化や、同じことを繰り返すなどの日常生活での行動異常が特徴で、次第に記憶障害や言葉が出ないなどの神経症状が現れます。
そして、最終的には重度の認知症に陥るのです。
原因や治療法はまだ十分に分かっていませんが、「脳血流を活発にする栄養補給や適切なケアで、悪化を遅らせることは可能と考えられる」と、専門家は話しています。

ピック病
http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/Pickdisease.html

 初老期痴呆(初老期とは歴年齢上の定義は45歳〜65歳)の代表疾患がアルツハイマー病とピック病であり、いずれも原因不明(アルツハイマー病は解明されつつあります)の大脳萎縮性疾患であります。

 ピック病は、アルツハイマー病に比して少なく(アルツハイマー病の1/3〜1/10といわれている)、40代〜50代にピークがあり、平均発症年齢は49歳である(アルツハイマー病の平均発症年齢は52歳)。アルツハイマー病と違い性差はなし(アルツハイマー病は女性にやや多い)。

 アルツハイマー病は記銘力・記憶力低下などの知的機能低下が初発症状であるが、ピック病では、人格変化(人格障害はPick病でもっとも著しく、アルツハイマー病ではPick病より軽く、脳血管性痴呆ではさらに少ない)、情緒障害などが初発症状である。

 すなわち、自制力低下(粗暴、短絡、相手の話は聞かずに一方的にしゃべる)、感情鈍麻、異常行動(浪費、過食・異食、何でも口に入れる、収集、窃盗、徘徊、他人の家に勝手にあがる)などがあり、人格は変わり(無欲・無関心)、感情の荒廃が高度で、特に対人的態度が特異である。たとえば、人を無視した態度、診察に対して非協力、不真面目な態度、ひねくれた態度、人を馬鹿にした態度などで、病識はない。その他、会話中に同じ内容の言葉を繰り返す滞続言語(滞続言語とは、特有な反復言語で、質問の内容とは無関係に、何を聞いても同じ話を繰り返すもので、他動的に誘発され、持続的で制止不能である)も特有である。

 CT(MRI)では、局所性の脳萎縮(側頭葉、前頭葉に多い)が認められる。
 病理所見は、典型例ではPickの嗜銀球が神経細胞内に出現する。
 鑑別診断としては、アルツハイマー病、精神分裂病があります。アルツハイマー病では記銘力・記憶力低下などの知的機能低下が初発症状(ピック病は初期は記憶・見当識・計算力は保たれる)ということと、語間代(例:ナゴヤエキ、エキ、エキ)が認められことが多いという特徴で鑑別されます。精神分裂病とはCT(MRI)を撮ることにより鑑別可能です。

 経過は2〜8年(衰弱し死亡することが多い)であり、アルツハイマー病よりも短い傾向がある。

 アルツハイマー病がかなりその病因が解明されつつあるのに対し、ピック病は病因解明の糸口となるような特徴的病理像が無く、そのことがピック病研究の立ち後れの原因となっており、治療法は今のところなく介護が中心となっているのが現状です。

468とはずがたり:2008/05/17(土) 21:30:34
広島・岡山県が医療連携へ
'08/4/5
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200804050059.html
 県境をまたいだ救急搬送や、医師不足などの医療課題に対応するため、広島、岡山両県が将来的な連携の在り方について検討を始めたことが4日、分かった。当面は定期的に情報や意見を交換し、医療機関や救急体制の現状などへの共通認識を深める。

 両県によると、2月末に各担当部長や医療対策担当者らの意見交換会を岡山県庁で開いた。岡山県側は、笠岡、井原市からの福山市への救急搬送状況などを説明。県境を越えた医療機関の円滑な連携や医師不足などの課題に対し、県が果たすべき役割を協議、検討していく方針を申し合わせたという。

469とはずがたり:2008/05/19(月) 12:17:49
俺も30代後半になって来て少々気になるニュースではある。一番の即効薬であろう若い彼女きぼんぬw

男性機能活性化!ラットで神経伝達物質発見 京都府立医大
2008.5.19 02:16
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080519/bdy0805190218000-n1.htm

 脊髄(せきずい)などで働いている神経伝達物質の一種に、男性の性機能を活性化する作用があることを、京都府立医大の河田光博教授(神経解剖学)らがラット実験で突き止め、19日付の米科学誌ネイチャーニューロサイエンス電子版に発表した。

 脳と生殖器をつなぐ中枢神経系の働きには謎が多かった。坂本浩隆助教は「一端が分かったことで、性機能障害の新たな治療法につながるかもしれない」と話している。

 チームは、情動反応などを伝達するGRPというタンパク質に着目。精巣を切除して去勢した雄のラットにGRPと同じ働きをする薬剤を投与すると、生殖器が興奮する回数が増加。逆に、正常なラットにGRPの働きを邪魔する薬剤を与えると、興奮回数が大幅に減った。

「バイアグラ使用で精子損傷 不妊の可能性」英医学博士が警鐘
2008.2.25 09:37
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080225/erp0802250937002-n1.htm

 【ロンドン=木村正人】24日の英紙デーリー・テレグラフ(電子版)によると、男性の勃起不全治療薬、米ファイザー社のバイアグラを使用すると、精子の一部が損傷して不妊の原因になる可能性があることが英クイーンズ・ユニバーシティ・ベルファストのデイビッド・グレン博士の研究で分かった。

 グレン博士の研究チームはバイアグラの薄い溶液につけた精子と普通の精子を比較。その結果、バイアグラ溶液の精子は活発に動くようになったが、精子核を覆う袋状のアクロソームが損傷していた。

 精子が卵子を覆う透明帯に結合すると、アクロソームの膜が壊れ内部の酵素が放出され、精子が透明帯を通過できる。アクロソームが損傷すると、精子の透明帯通過率が下がり、不妊の原因になりかねないという。

 バイアグラを投与したマウスの受精率も通常より40%も低かった。

 グレン博士は同紙に「バイアグラを長期使用すると不妊の原因になる可能性がある。不妊治療中のカップルが使用するのも事態を悪くしかねない」と話している。

ED治療の男性、3分の1がすぐに断念
2007.11.28 02:25
http://sankei.jp.msn.com/life/body/071128/bdy0711280843003-n1.htm

 ED(勃起障害)に悩む男性の3分の1が、初めて服用した治療薬で効果を得ることができず、そのまま性生活を完全にあきらめている実態が明らかになった。

 性機能障害について研究を行う欧州の非営利団体が、独医薬品・化学大手バイエルの資金援助を受け、ED患者631人(平均年齢55歳)を対象に調査を実施。27日にリスボンで開かれた会議で結果を発表した。

 それによると、調査対象者全員が治療薬を服用したことがあり、うち7割が調査当時も何らかの薬の服用を続けていた。

 また対象者の68%が、最初に試した治療薬の効果が感じられなかった時、自信を喪失したと回答。32%が落ち込んだ状態になり、24%は自分の症状は今後良くならないと思ったと答えた。全体の3分の1が、最初の治療薬で失敗した後、ほかの薬を試すために医師を再度訪ねることはなかったという。

 今回の結果について、調査を行った団体では「男性が依然EDの治療に関する助けを求めることに消極的だと裏付けられるとともに、初回の治療が成功することの重要性がわかった」としている。(ロイター)

470とはずがたり:2008/05/24(土) 01:54:11

>新病棟の建設をめぐっては、相次ぐ談合事件による建設業者の指名停止処分のあおりで、当初07年10月の入札、同11月着工の予定が遅れ、08年2月末の入札となった。
談合の指名停止の影響で入札が遅れるという事は,談合した会社に入札機会を奪うと云う制裁は加えず,停止処分の年季明けを待って入札を行うって事で,病院の着工遅れというひたすら施設を必要とする住民が被害を被る仕組みなわけなんざんしょか?

精神・結核合併症病棟を整備 県立多治見病院新病棟の起工式
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20080522/CK2008052202000026.html?ref=rank
2008年5月22日

 県立多治見病院(多治見市前畑町)の新病棟建設工事の起工式が21日あり、関係者ら約70人が工事の安全を祈願した。開設は2010年3月を予定。県内初の精神・結核合併症病床を整備するほか、県内公立病院では初めて、緩和ケア病棟も設ける。

 新病棟は老朽化した西、東各病棟などの機能を集約し、診療本館の西側に建設する。免震構造で地上8階、地下1階、延べ約2万7300平方メートル。最上階の緩和ケア病棟20床を含む病床数は460床で、病院全体の一般病床の個室率は従来の16%から27%となる。総事業費は約104億円。西、東各病棟などは解体し、跡地に約340台分の外来駐車場を整備する。

県立多治見病院新病棟の完成イメージ図


 起工式で西藤公司副知事は「より良い医療サービス提供のため、職員はいっそうの努力を」、舟橋啓臣院長は「安全で優しく温かい医療という基本理念をさらに徹底していきたい」などとあいさつした。

 新病棟の建設をめぐっては、相次ぐ談合事件による建設業者の指名停止処分のあおりで、当初07年10月の入札、同11月着工の予定が遅れ、08年2月末の入札となった。

 完成は当初の予定通り、10年春を目指す。

 (清水祐樹)

471とはずがたり:2008/05/27(火) 01:14:54
横浜市立大の女性医師、パワハラ訴え 謝礼金問題の前部長に
2008.5.26 21:55
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080526/crm0805262157033-n1.htm

 横浜市立大の医局に所属する女性医師(33)が26日、記者会見し、博士号取得に絡み謝礼金300万円の受領が問題になっている前同大医学部長の嶋田紘教授(64)からパワーハラスメントなどを受けたとして、大学に調査を求めていることを明らかにした。

 医師は「私だけが受けたわけではなく氷山の一角」と訴えた。1月にハラスメント防止委員会に調査を依頼したが、結果が出ないため医師の弁護士が26日、大学側に消極的な対応への抗議と早期の報告を要望する文書を提出したという。

 医師によると、嶋田教授が昨年6月、教授室で医師の足を触ろうとしたため、避けたところ、「ばかに話をしても仕方がない」とののしり、パソコンを取り上げるなどの嫌がらせを続けたという。

 医師は4月に同大学病院から横浜市の別の病院に派遣となった。

472とはずがたり:2008/05/27(火) 18:10:23
許せない話しだ。野放しにしてきた自民党政権は(以下略w

喀痰偽造じん肺疑惑 高額補償目当てか 売買、貸し借りのうわさ(05/26 06:45)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/94987.html

 札幌の民間病院を舞台にした、じん肺患者の労災休業補償の不支給をめぐる疑惑は、札幌の社会保険労務士(66)が関与した複数の患者が、労災認定申請のために偽造した喀痰(かくたん)を別の病院に持ち込んだ疑いまで浮上した。売買や貸し借り、水増しなど、喀痰に関する不正は以前から、患者や関係者たちの間でささやかれてきた。そうした背景を複数の関係者は「高額な休業補償目当てだ」と指摘する。

 「あいつ、三万円で買ったって」。じん肺で夫が札幌の民間病院に通う主婦は三年前、この病院の待合室で、そばにいた患者の会話に耳を疑った。他人から買った喀痰を持ち込み、労災認定されたというのだ。

 「仲間同士で痰を貸し借りしている」「水で薄めて増量したやつがいる」…。元炭鉱マンらの周辺では、そんなうわさが以前からついて回っていた。

 じん肺患者に対して労働者災害補償保険法などに規定された労災休業補償が支給されるのは、じん肺が炭鉱やトンネルなど、粉じんが舞う劣悪な環境下で働いてきたことによる職業病だからだ。

 ただ軽中度では合併症の続発性気管支炎などがあることが条件で、その診断を左右するのが喀痰。「量は三ミリリットル以上」「一定のうみを含む」などの基準がある。

 北海道労働局などによると、労災一般の休業補償額は、発病直前の三カ月分の月給合計を日数で割った「給付基礎日額」を算出し、その日額の80%が支給額になる。

 勤務年数などにもよるが、炭鉱マンらは給付基礎日額が一万数千円以上の例が多く、補償額は年間数百万円になるという。

 国税庁の調査で道内民間サラリーマンの平均年収は約三百八十万円(二〇〇六年)。これを、元炭鉱マンらの年間休業補償額が上回る例もある。

 休業補償は労基署の年一回の経過観察で、医師の診断書などから合併症の継続が確認されれば、支給が続く。六十歳以上は段階的に減額されるが、合併症が続いている場合は死亡時まで支払われ、《1》補償部分の所得税は非課税《2》老齢年金と合わせて受給できる−なども規定されている。

 道内の複数のじん肺専門医は「リスクを冒してまで不正を働く人がいるとすれば、明らかに高額の休業補償目当てだ」と断言する。

 一方、じん肺患者団体の役員は「不正の話は以前からあるが、許されないことだ。今回のような疑惑のために、本当に苦しんでいる患者まで疑われるようなことがあってはならない」と憤っている。

473とはずがたり:2008/05/27(火) 18:13:09
社労士や医師は国民に与えた損害を全財産を持って償えよなぁヽ(`Д´)ノ
あと塵肺とちゃんと漢字で書けヽ(`Д´)ノ

塵肺補償問題 診察に偽造喀痰 札幌の2病院、医師気付き中止(05/25 06:53)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/94836.html

 札幌の民間病院の診断を受けたじん肺患者の労災休業補償申請で不支給決定が続出した問題にからみ、申請を代行した社会保険労務士(66)が紹介した複数のじん肺患者が、同市内の総合病院二カ所で合併症の続発性気管支炎の診察を受けた際、偽造した喀痰(かくたん)を提出した疑いがあり、医師が診察を拒否していたことが二十四日分かった。不支給が続いた民間病院に、社労士が関与したじん肺患者が集中したのはその後間もなくで、総合病院での診察拒否がきっかけだった可能性が出ている。

 複数の医療関係者によると、札幌市内の総合病院の医師は数年前、社労士の指示で受診に来たじん肺患者数人を診察。労災の休業補償が得られる続発性気管支炎の可能性があるとして持ち込まれた喀痰を医師が検査した。その結果、《1》はく離した気管支の細胞がまったくなかった《2》極端に液体化し、不自然に白濁していた−などの不審点があったという。医師が患者の一人に問いただしたところ、「社労士から持って行くように言われた」と答えたため、診察を中止したという。

 一方、別の総合病院には数年前、患者一人に社労士が付き添って来訪。診察に臨んだ医師が、患者から提出された喀痰を見たところ、絵の具などの異物が混ぜられた状態だった。続発性気管支炎の場合に出る、うみの混じった喀痰に見せかけるためだったとみられ、医師は診察を拒否したという。

 診察に当たったのは、ともに、じん肺患者の診断経験が豊富な医師。社労士の紹介による数人の患者を診察した医師は「問題点を指摘すると、患者たちはその後、病院に来なくなった」と説明。別の医師は「(社労士と患者の行為は)到底許されるものではない」と話している。

 これに対し、問題の社労士は、患者を両総合病院に紹介したことを認めたが、「患者に虚偽の喀痰を持ち込ませたり、そうした指示を出したことは一切ない」と否定している。

じん肺労災補償 不支給続出 民間病院の患者100人が聴覚手帳取得(05/24 08:12)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/94660.html

 札幌の民間病院の診断を受けたじん肺患者が労災休業補償の不支給決定を受けた問題で、この病院に通う約三百二十人のじん肺患者のうち、聴覚障害不正疑惑に関与した札幌の耳鼻咽喉(いんこう)科医(73)による診断で聴覚障害の身障者手帳も取得した人が少なくとも約百人いることが、二十三日分かった。このうち、約七十人が聴覚疑惑発覚後に手帳を返還している。申請の多くを代行した札幌の社会保険労務士(66)を中心に、手帳不正取得疑惑と労災問題とが密接に関係している実態が鮮明となった。

 複数の関係者によると、聴覚障害の身障者手帳を持つじん肺患者が増えだしたのは、問題の社労士がこの病院に出入りし始めた数年前からとされる。約百人のうち、身障者手帳もじん肺の労災休業補償もこの社労士が申請を代行した患者は少なくとも六十数人に上るという。

 手帳を持つじん肺患者の中には、手帳の取得者たちを百人規模で集めていたとされる芦別市内の「仲介役」の元労組幹部(67)がいることも判明。社労士と元労組幹部が連携して、実際には聴覚障害のないじん肺患者に手帳取得を勧め、報酬を得ていたとの証言もある。

 この民間病院に通っている道央圏の男性じん肺患者は「手帳取得者を見ていて聴覚に障害があるとは思えず、(社労士らの)勧誘は当然断った」と証言。別の男性患者も「社労士から『手帳が簡単に取れる病院がある』と何度も声をかけられた」と話している。

 これに対し社労士は「私はじん肺や振動病などの労災認定の申請代行が専門で、空知管内など全道に顧客がいる。その人たちから『手帳を取りたい』という依頼を受けたことはあるが、私から(問題の耳鼻咽喉科医を)紹介したことは一度もない」と説明している。

474とはずがたり:2008/05/27(火) 18:17:37
社労士の告発 札幌市長検討 聴覚障害不正で(05/27 08:41)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/95190.html

 聴覚障害の身体障害者手帳の不正取得問題で、札幌市の上田文雄市長は二十六日の記者会見で、多数の手帳申請を代行していた同市内の社会保険労務士(66)らについて、「(不正取得を)手伝った方も、ほう助や教唆など共犯の成立について十分吟味されるべきだ」と述べ、刑事告発を検討していることを明らかにした。道や道警と協議を進め、関係者の告発を急ぐ考えも表明した。

 上田市長は「(この問題を)全体構造の中でどうとらえるかで、刑事責任の内容も違ってくる。立証できるものは処罰を受けてしかるべきだ」と述べた。

 上田市長は既に、同日付で指定医を取り消した「医療法人社団愛生会札幌駅前耳鼻咽喉(いんこう)科・アレルギー科」=同市中央区北四西三=の前田幸☆(よしあき)医師(73)を、身体障害者福祉法違反などの罪で告発する考えを表明している。

 道も関係者の告発を検討しており、道幹部は同日、「対象は前田医師に限定しない。判明した事実を基に忠実に判断したい」と述べた。

☆は「日」の下に「立」

475とはずがたり:2008/05/27(火) 22:41:20
報道されるものを見聞きするだけでも医者の世界はカネまみれ,くさっとるとしか思えん。
医療機器とかも医者への賄賂やそれに類する付け届けの類を全部止めさせれば何割も安くできるんちゃうの。ぼり過ぎやで。


大牟田の診療機材購入贈収賄:元部長、容疑で逮捕 関係者、市民に動揺広がる/福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20080527ddlk40040760000c.html

 大牟田市宝坂町の市立総合病院(中山顕児院長、350床)の元循環器科部長、平木達朗容疑者(49)が医療機材納入で便宜を図った見返りに接待を受けたとして収賄容疑で逮捕されたことに、病院関係者や市民に動揺が広がった。県警は26日、同容疑で同院に家宅捜索に入り、病院と市はそれぞれ会見し「公務員としてあってはならないこと。二度と起こさせない」と苦しい弁明に追われた。【井上秀人、松尾雅也】
 ◇担当診療科部長に裁量権−−業者選定

 同院によると、医療機材の購入は各診療科の部長ら8人で構成する医療材料管理委員会で決める。医療機材は約5000品目あり、高度な専門知識を要するため、選定には担当診療科の部長が決めた物がそのまま購入されることになるという。

 贈賄側の「ネオテック」社のペースメーカーやカテーテルについては「性能が優れ、アフターサービスも十分。価格も安く、納入を拒否する理由はなかった」という。平木容疑者が同院で勤務し始めた04年以降、同社からの納入は増えたが、見返りがあったことをうかがわせるような言動には気付かなかったという。

 中山院長は会見で「特殊な医療機器はその医療に精通している医師に裁量権を与えていた。どこの病院でもそうだと思うが、ほかの病院の例を調査したい」と述べ「医師個人の倫理の問題」と険しい表情を見せた。
 ◇医師の倫理意識徹底へ−−再発防止

 大牟田市役所で午後、一緒に会見した古賀道雄市長と中山院長は「市民の信頼に応えるため、再発防止に取り組みたい」と強調した。

 また、古賀市長は「(今回の収賄事件は)公務員としてあるまじき行為。医師が私立病院から市立病院に移る際、民間病院とは違うと必ず伝えるのだが」と言い、悔しさをにじませた。同院の医師は大半が久留米大から派遣されており「信頼を前提に採用しており、問題ある医師かどうかは事前には分からない」(中山院長)と話した。

 同院は今後、事実関係の調査を進め、対応策を考えたいとし、各診療科(18科)の部長に対して同日、事件の経過を説明し、倫理意識の徹底を伝えた。中山院長は「市民に不安を与え申し訳ない」と述べ、院内で再発防止を調査・協議する場を設ける意向も明らかにした。
 ◇診察ができるのか−−市民の反応

 同院はこの日も通常通り、午前8時半から外来患者らが訪れた。

 週3回通院しているという大牟田市内の男性(26)は県警の家宅捜索を知り「病院の信用が台無し。こんな状態で診察ができるのか」と不安そうだった。また、同院の男性警備員(59)は「病院の金は税金であり、しっかり管理してほしい」と憤りをみせた。

 一方、平木容疑者が市立総合病院を退職後、4月から勤めていた大牟田市臼井町の財団法人・大牟田医療協会南大牟田病院(前田謙一院長)によると、平木容疑者はペースメーカーの専門医として約100人を担当。市立総合病院時代のかかりつけ患者も7〜8人いたという。

 石橋昭之・常務理事は「勤務態度はまじめだったのに……」と驚いた表情だった。

〔筑後版〕
毎日新聞 2008年5月27日 地方版

476とはずがたり:2008/05/30(金) 22:37:24

老人医療費…地域格差1.52倍 長期入院が原因
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/jiten/20070920-OYT8T00209.htm

 2005年度の老人医療費の概況がまとまりました。老人医療費(対象は02年度分までは原則70歳以上、05年度分は原則73歳以上)は、医療費全体の増加の主要因を占めるだけに、その伸びをいかに抑制できるかが大きな問題となっています。また、来年4月に新設される後期高齢者医療制度では、都道府県単位で保険料が設定されることになっており、医療費の高い県ほど保険料も高くなるため、その意味でも注目されています。

 1人当たりの老人医療費の全国平均は、82万1403円。前年度より約4万円、5・3%伸びました。

 都道府県別で最も高いのは福岡(101万9650円)で、4年連続最多。続いて北海道(100万1110円)、高知(95万8267円)となっています。長期療養が必要な人が利用する療養病床が多く、1人当たり入院医療費が高い自治体が上位を占めています。

 一方、最も低いのは長野(67万2853円)で、16年連続で最少。最も高い福岡とは1・52倍の格差があります。次いで新潟(68万6532円)、山形(69万5675円)の順で、生活習慣病の受療率が低く、健診受診率が高いことなどが理由として考えられます。

 また、前年度と比べ伸び率が低かったのは、秋田、青森(以上3・5%増)、岩手(3・6%増)と東北勢が目立っています。逆に伸び率が最も高かったのは沖縄(7・7%増)で、入院医療費が前年度より8・6%増えたためとみられます。

 厚生労働省は、全国平均と都道府県ごとの医療費の開きの約7割は入院費が原因と分析しており、平均在院日数を短縮させる動きが、今後ますます強まりそうです。

 一方、外来の受診動向も注目されます。約247万人を対象に06年2月分を調べた結果、約85%の人が1か月に1度は医療機関にかかり、外来に限ると79%、約195万人でした。このうち、通院した医療機関が1か所のみが63・1%、2か所26・9%で、5か所以上は0・5%でした。

 必要な医療を行うのはもちろんですが、重複した検査など過剰な受診をなくすため、地域別の分析がさらに進むことが期待されます。(内田健司)
(2007年9月20日 読売新聞)

477とはずがたり:2008/06/01(日) 20:48:59
いつか家庭教師した歯医者はやっぱ儲かるんだなぁと云う感じであったが知らぬ間にこんなに儲からない仕事になっていたなんて…。

歯科医、過剰の時代 県内の診療所が増加
ttp://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20080531_13

 全国で歯科医師の過剰が問題となる中で、県内でも歯科医師と歯科診療所の数が増え続けている。県内一の激戦地、盛岡地域では診療時間延長や出張診療など、生き残りへの対応策を講じる診療所もあるが、総じて厳しい経営を強いられている。関係者からは、収入減による設備投資の手控えなど、医療の質の低下を心配する声も聞かれる。

 県歯科医師会(箱崎守男会長)によると、同会に所属する歯科医師は680人(2007年3月末現在)。1994年から約100人増えた。同会所属の診療所数は611カ所(同)で、94年から約50カ所増。

 歯学部を卒業しても勤務医としての就職口はほとんどないため、大半が開業。診療所が増え続ける一方、歯科医療費の全体額はほとんど変わらず、各診療所の収入は減少傾向にある。

 特に盛岡圏域は歯科診療所が密集。数件おきに診療所が位置する地区も見られる。数1000万円かけて開業しても患者が思うように集まらず、診療時間の延長はもちろん、歯の健康管理の健診やホワイトニングを取り入れるなど、それぞれが生き残りに必死だ。

 盛岡市のある歯科医師は「近くには歯科診療所が多く、どうやって患者に選んでもらうか頭を悩ませている。昔よりも虫歯の患者が減っており、この先どうなるのか不安だ」と話す。

 歯科医師過剰問題を受け文部科学省と厚生労働省は2006年に①歯学部の定員減を大学に要請する②国家試験の合格基準を引き上げる―ことを確認。歯科医師になるための「入り口」と「出口」を制限することで、徐々に歯科医師を減らしていく方針だ。

 箱崎会長は「本県にも大学の歯学部があり、歯科医師過剰の状態は続くだろう」とした上で「長時間勤務で歯科医師やスタッフの労働環境が悪化している。収入減で設備投資や技術革新への対応ができなくなると今後、歯科医療の質の低下につながりかねない」と心配する。


 本県の歯科医師数 本県の人口10万人当たりの従事歯科医師数(06年)は69・8人。市町村別は多い順に▽盛岡市147・9人▽矢巾町59・1人▽奥州市58・7人など。人口の少ない町村では、歯科医師がゼロ、1人というところもあり、地域偏在も指摘されている。
(2008/05/31)

歯科医師過剰問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E9%81%8E%E5%89%B0%E5%95%8F%E9%A1%8C

478とはずがたり:2008/06/02(月) 23:12:55
今日は朝っぱらから脇腹が激痛。。・゚・(ノД`)・゚・。
病院行ったら尿路結石の可能性が高いと云われた。
風呂入ったら痛みが和らいだのでもしかしたらと思ったら暖めるのは良いことの様だ。

主人が尿路結石だと言われました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412742304

主人が尿路結石だと言われました。

1週間前の夜中に、主人が腹痛に襲われ、救急外来でCTを撮って確認した所、膀胱の1センチ弱の所に7ミリ程度の石があると診断されました。
以前にも、激しい腹痛で、病院へ行ったところ、レントゲン、造影剤を注入しても石は見あたららず、痛みも治まったので、自然に排出されたと思っていたんですが、今回は、ハッキリ写ってました。
痛みがあるという事は、石が移動しているという事なんでしょうか。
今日、夜勤で出勤したんですが、心配です。
経験した事のある方、色々教えて下さい。


ベストアンサーに選ばれた回答

回答日時: 2007/9/11 20:30:42 回答番号: 40,597,458

痛みの原因が石とはっきりしている場合は、痛み出したらその部分を温めると良いみたいですよ。
私も私の父も腎臓結石を持っていますが、通院していた外科の先生から教わった対処法はお風呂に入るというものです。
痛みが始まると、その部分の尿路も筋肉も痛みで自然に緊張して引き締まってしまい、余計痛みが増すのだそうです。
それで、お風呂に入って暖まると筋肉の緊張がほぐれ、石がスムーズに流れ出るのだそうです。
なるべく水分をたっぷりとって、お風呂に入れない時はホカロンなどで腰周りを温めると良いのではないでしょうか。
私の石は沢山あるものの、お風呂のご利益か、痛み始めるとお風呂に入って水分をたっぷり摂る方法で激痛にまでなったことはありません。
救急車で運ばれた事のある父も、お風呂に入るようになってからは激痛発作を起した事はありませんので
お家にいる時ならお試しになるのも良いのではないでしょうか。
職場ではホカロンでも良いと思いますが、今の時期、暑すぎるかもしれませんね。
あとは、常に水分をたっぷりとって、長時間尿を腎臓に溜めないことも石を成長させないためには大事なようです。
それと、石が出てきたらその成分を調べてもらうと、その結果によって食事等に気をつけることが出来ると思います。
早くすっきりできると良いですね。

479荷主研究者:2008/06/06(金) 00:18:58

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/04/20080429t15012.htm
2008年04月28日月曜日 河北新報
東北大に脳研究棟完成 川島教授が資金拠出

東北大加齢医学研究所ブレイン・イメージング研究棟に導入された最新型の測定装置

 仙台市青葉区の東北大加齢医学研究所に建設された「ブレイン・イメージング研究棟」が完成し、28日、報道関係者らに公開された。

 脳を活性化させるトレーニングで有名な川島隆太教授(脳科学)が、人気ゲームソフトの監修料などで得た約4億7000万円を投じて建てた。

 鉄骨2階で、延べ床面積は360平方メートル。脳の血液の流れを測定する光トポグラフィーの最新型や、高性能の磁気共鳴画像装置(MRI)を備えている。

 光トポグラフィーは、近赤外線を脳に当てて、血の流れを調べる装置。物事を考えるときに、脳のどこが活性化するかが分かるという。

 導入されたのは携帯可能な試作機で、帽子をかぶるように装着すると、測定データが無線で送信される。

 これまでは光ファイバーケーブルが接続されていて、測定場所が実験室に限られていた。試作機は着用したまま動き回れるため、普段の生活における脳の働きを調べることができる。

 MRIは磁力が従来機器と比べ2倍。脳が発する信号を詳しく拾え、脳の形状もはっきりと撮影できる。脳の神経がどのようにつながっているかなどを解明するのに役立つという。

 川島教授は「日常生活で脳がどんな信号を出しているかが分析できれば、体の機能が低下した人の手助けができるかもしれない。最新装置で脳の働きの謎に迫りたい」と話している。

480小説吉田学校読者:2008/06/07(土) 09:19:01
予算が付くだけでも、患者さんへの応援になる。あとはどうか医療費扶助にも広い道が開けますように。厚労省にいるとされている「人道派」の与野党の族議員(いい意味で)よ官僚よ、今こそ決起せよ。特別会計創設を働きかけるのだ。
なお、記事中に書かれている魚鱗癬は後天性のものが難病疾患指定されておりません。

難病:指定拡大へ 類似疾患にも研究費 厚労省
http://mainichi.jp/select/science/news/20080607k0000m040179000c.html

 厚生労働省は来年度、国が研究予算を出している難病(難治性疾患)の対象を、現在の123疾患から拡大する方針を決めた。現在の対象疾患と類似性がある病気を、研究班が新たに取り込む形で範囲を広げる。難病の指定は、多くの患者団体が要望しながら、予算の壁にはね返されてきた。厚労省は予算の大幅増を抑えつつ、制度を柔軟に運用する考えだ。
 123の難病は、パーキンソン病や筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)など、いずれも原因が不明で患者数が少ない。今年度の研究事業費は約24億円。ここ10年で5疾患が追加されたが、患者団体が追加指定を求めながら実現していない病気は「魚鱗癬(ぎょりんせん)」や「HTLV−1関連脊髄(せきずい)症(HAM)」など20種類以上ある。
 難病の研究費は、厚労科学研究予算全体が横ばいで推移しているため、大幅な増額が見込めない。一方で原因究明や治療法の開発を望む患者の声も強く、現在の対象疾患と類似の病態で、研究班が「分野が一致する」と判断した病気であれば対象に加えることにした。具体例として、ALSと同じタイプの「原発性側索硬化症」や「進行性球麻痺(きゅうまひ)」などが想定される。
 厚労省は秋までに、対象に加える病気を決める方針。患者らで作る全国難病・疾病団体協議会の坂本秀夫事務局長は「一つでも多くの難病を取り上げようという姿勢は歓迎したい」と話している。【清水健二】
 ◇ことば 難治性疾患
 厚労省が(1)患者数がおおむね5万人未満(2)原因が不明(3)効果的な治療法が未確立(4)生活面で長期の支障−−の4要件を満たすと判断した病気。特に治療が困難で患者や家族の負担が大きい45種類の病気は「特定疾患」に指定され、患者は医療費の公費助成が受けられる。

481とはずがたり:2008/06/20(金) 03:59:23

大阪府が「モンスターペイシェント」対策に着手
2008.6.20 01:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080620/lcl0806200120001-n1.htm

 軽症にもかかわらず救急車を呼んだり、治療費を踏み倒したりする悪質患者「モンスターペイシェント」が社会問題化する中、大阪府が、救急医療の適正利用を呼び掛ける広報活動などを予算化し、本格的な対策に乗り出すことが19日、わかった。軽症での救急医療利用率をめぐって大阪府は全国平均を大幅に上回っており、こうした施策は全国的にも例がないという。背景には「救急車はタダでトク」との考え方もかいま見えるが、医療現場からは「行政の呼び掛けにどこまで効果があるかは不透明」との声もあがっている。

 府医療対策課によると、平成18年の府内の救急搬送人員は45万4630人で、10年間に1・54倍増加。うち軽症患者数は、18年の全国平均52%を大きく上回る64・9%にのぼる。

 一方で、全国的な医師不足により救急病院勤務医の確保は困難な状況で、府内の救急医療機関は19年度末で260カ所と10年間に22カ所減少。軽症患者の救急利用が、現場にさらに深刻な影響を及ぼしている。

 中には「モンスターペイシェント」と呼ばれる悪質な患者もおり、具体的には「日焼け跡が痛くて眠れない」「コンタクトレンズを長く装用しすぎて目が痛い」など、傷病ですらない症状を訴えるケースもある。アルコール中毒や薬物中毒で暴れる患者も多く、府内のある救急病院の医師は「患者の1割近くがモンスターペイシェントだ」と指摘する。

 府では、こうした現状の把握などを目的に今年度の本格予算に、有識者でつくる戦略検討会の設置や広報活動の展開、啓発チラシの配布など、「救急医療適正利用支援事業」に832万円を計上する方針だ。

 大阪府救急医療対策審議会の委員を務める中谷壽男・関西医大救急医学科教授は、大阪で軽症患者の救急搬送が多い理由について、「『タダなら何でも利用しろ』という、大阪人の気質も影響しているかもしれない。核家族化により、各家庭に救急車を呼ぶべきか判断できる年長者がいなくなっていることも大きい」と分析。一方で「行政の呼び掛けにどこまで効果があるのかは疑問。現場ではモンスターペイシェントだからといって追い返すこともできない」と話す。

 府では、軽症患者が救急車を利用した場合の費用の有料化も検討したが、管轄する市町村の条例をすべて変える必要があることや、消防庁が有料化に否定的な見解を持っていることから「現状では難しい」と、見送られたという。

482とはずがたり:2008/06/20(金) 04:36:43
過剰な恐怖 防ぐ働き解明 群大講師ら実験成功
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20080619/CK2008061902000151.html
2008年6月19日

 動物が恐怖体験を過剰に記憶しないように、脳内で特定のタンパク質が働いていることを、群馬大大学院(前橋市)の児島伸彦講師(47)=神経薬理学=らのグループが遺伝子操作したマウスの実験で初めて解明し、十八日付の米国・神経科学専門誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」に掲載した。 (禰宜田功)

 児島講師は「心的外傷後ストレス障害(PTSD)など過剰な恐怖記憶を原因とする精神疾患の治療につながる」としている。

 児島講師によると、恐怖記憶の形成にはタンパク質合成が必要。実験では、合成の初期段階に働く「アイサー」というタンパク質を遺伝子操作で除いたマウスと、過剰につくり出すマウスを用意。両方のマウスにブザー音と電気ショックを組み合わせた恐怖体験を加え、その後、ブザー音だけを聞かせ、恐怖ですくんでいる時間を調べた。アイサーを除いたマウスはすくんでいる時間が通常のマウスの二倍だったが、アイサーが過剰なマウスは半分以下だった。

 アイサーは恐怖記憶のタンパク質が適正量になるよう合成を抑制していると考えられるという。児島講師は「アイサーの働きを加えることでトラウマ(心的外傷)の記憶形成を抑えられる。精神疾患の治療や研究の基礎になる」と話している。

483とはずがたり:2008/07/02(水) 17:46:00

この胎児の時の影響はどれ程永続的なんでしょうかねぇ?

母の食事が胎児のリズム作る 東北大がラットで解明
2008.7.2 10:02
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080702/edc0807020902007-n1.htm

 妊娠中の母親の食事パターンが、胎児の体内で1日のリズムを刻む生物時計の働きに、大きく影響を与える可能性があることを、太田英伸東北大助教(小児科学)らのチームがラットの実験で突き止め2日、米科学誌プロスワンに発表した。人間でも胎児の順調な成長や発達に、規則正しい食事が重要なことを示す成果という。

 チームは妊娠したラットに人工的に12時間ごとに昼夜を過ごさせた。ラットは夜にえさを食べる「夜型」だが、明るい時にしかえさを与えず「昼型」の食事パターンにしたラットも作り、出産直前の母親と胎児の脳などで、時計の役割をする遺伝子の働き方により刻まれるリズムを調べた。

 母親の遺伝子が刻むリズムは、食事パターンにかかわらず夜型だったのに、昼型にしたラットの胎児は、リズムが夜型とは異なる昼型になっていた。

484とはずがたり:2008/07/07(月) 00:32:34
>>447
ちょいと前の記事。
ちゃんととってくれる私大があるんですなぁ
流石にちゃんづけで嫌がられてるからだけでは無かったようだ。。

女子学生「ちゃん」づけ解雇…裏にちゃんとしたワケ
業を煮やした学生らの内紛劇
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_12/t2007120518_all.html

 山梨大(甲府市)の男性教授が10月、女子学生を「ちゃん」づけで呼んだとして懲戒処分を受けた。大学側は「意図は何であれ、学生が不快に感じたらハラスメント」と容赦なく断じたものの、同僚教授や職員からも「そんな理由で懲戒などありえない」といった疑問の声が相次いでいる。大学側が一切に口をつぐむ裏には、教授の“本当の罪”があったのか。

 関係者によると、処分を受けたのは、山梨大大学院医学工学総合研究部の50代の男性教授。医学部と工学部の大学院が統合された新組織で、工学系の研究室を任されている。昨年10−11月にかけ、所属の紅一点の女子学生(23)に対し、下の名前を「ちゃん」づけで呼んでいたという。女子学生は、工学部4年生だった前年4月から在籍していたが、現在は別の研究室に移っている。

 昨年11月上旬、学内のハラスメント相談員に相談し、教授から14回もの聞き取り調査を行った末、「性的な意図はなかったが、指導教官が地位・職権を利用し、学生に対してアカデミック・ハラスメント(アカハラ)を行った」と結論付け、今年10月28日付で、直近3カ月の平均日給の50%にあたる1万704円の減給処分(1回)とした。これは労基法で認められた最低レベルの懲戒処分に当たる。

 この程度の調査に14回もかかったうえ、異例の処分決定に約1年も要したことになるが、処分にかかわった理事の1人が重い口を開いた。

 「これは完全に“別件”。こんな理由だけで、国立大学長が処分を発令するはずないでしょう。該当の教授は、4年前からさまざまな問題行動が指摘されましたが、証拠や証言がそろい、本人も認める『罪状』がこれしかなかったということ。理事会は別の理由で、もっと厳しい処分を出すことも検討していました。背景は複雑です」

 理事によると、教授への“疑惑”は、(1)研究費として学生が受給した経費を還元させる「資金流用」(2)研究室所属の大学院生が博士号を取得していないにもかかわらず、取得したとする推薦状を企業に提出し、就職実績を優位にしようとした「公文書偽造」(3)常に威圧的で、学生を小ばかにした口調で指導する「アカハラ」−があった。

 今回の処分は、これらの悪行に業を煮やした一部の学生が、明らかに女性を低くみる「ちゃん」づけを嫌がっていた女子学生を突破口に、教授追放を企てた「学生Vs教授」の内紛劇とみられている。聞き取り調査には研究室の学生全員が参加したが、最終的に教授非難派と擁護派に分裂。双方の妥協点が「ちゃん」による処分だった。

 問題が表面化した昨年10月、山梨大の全学生、教職員を対象に「アカデミック・ハラスメント講演会」を行った、北海道大工学研究科准教授の土家琢磨氏(47)は「力関係で優位に立つ教授を訴えるのは、非常に勇気がいること。思い切って行動に出た学生たちも、真面目に処分を検討した大学も評価できます。調子に乗って一部の部下にやりたい放題やっていると、思わぬところで足下をすくわれる良い例ではないか」とみる。

 夕刊フジでは教授に対し、研究室などに連絡するなど取材を試みたが、5日現在、返答はない。教授はすでに退官願いを提出し、来年3月までに首都圏の私大へ移籍するという。

ZAKZAK 2007/12/05

485とはずがたり:2008/07/08(火) 19:05:13
ためされる大地銚子

千葉県ナンバー2の名門銚子市であるが長期的な衰退傾向は明白。
銚子の復活の為には旭市と合併して新市名"銚子",新市庁舎を旭市内銚子よりに建設ぐらいでバランスとれないかなってのが俺の持論なんだけど。人口14万のそれなりの規模の地方都市の誕生となる。
旭市ってそれ程名跡でもないし拘りないんちゃうかと思ってwikiで調べてみると旭将軍木曾義仲の旭なんだそうな。旭と云う地名に拘り強いんかなぁ。元々旭に合併された飯岡あたりが旭よりも大きい町だった様な記憶があるんだけど。

銚子市立総合病院が休止へ 民営化で再開めざす 千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080708-00000008-san-l12&amp;kz=l12
7月8日7時51分配信 産経新聞

 医師不足で患者数が減り、経営難が深刻化している銚子市立総合病院の運営が9月末で休止されることが7日、分かった。市は今後、民間譲渡などで存続を目指すが、再開は早くて来年4月以降になる。

 市によると、現在入院中の患者159人は休止までに順次、周辺病院に転院させる。事務職(市職員)を除く医師や看護師、検査技師ら205人の職員は整理退職となる。

 会見した岡野俊昭市長は「千葉大や日大などからの医師派遣が極めて困難。経営改善には多額の支援が必要で市の財政状況では厳しい」と休止の理由を挙げ、「今後も医師の退職が予想され、入院や救急の受け入れができず収入が大幅に落ち込む」と説明した。

 市の試算では、病院を廃止した場合の市の負担額は企業債の残金や退職金の負担金、累積赤字などを含めて約70億円に上るという。

486とはずがたり:2008/07/19(土) 14:57:01
いい傾向ですね〜

泉佐野+貝塚(+泉南)
泉大津+和泉

医師不足に統合で挑む 泉佐野・貝塚の挑戦
http://www.asahi.com/kansai/tokusetu/kyuukyuu/OSK200807180001.html
2008年7月18日

 行政の壁を越えて、救急医療を守る試みが始まっている。大阪府泉佐野、貝塚両市の市立病院が互いの産婦人科を統合し、4月に発足させた「泉州広域母子医療センター」。両病院の医師が当直や手術をともにし、勤務負担が格段に軽くなった。搬送先が見つからずに妊婦が死亡するなど、医師不足が特に深刻な産科救急の模索が続く。

 休日の昼間、泉佐野病院で当直をしていた貝塚病院の釣谷香揚子(つりたに・かよこ)医師(28)のPHSが鳴った。「卵巣が大きく腫れ、腹痛を訴えている女性がいる」。近隣の民間病院からの転送依頼だった。

 「これはオペ(手術)だな」。もう1人の当直、泉佐野病院の福井温(おん)医師(41)と合意。釣谷医師が診察する間、福井医師が麻酔科医と連絡を取るなど準備を進めた。手術は夕方、無事終わった。

 「当直が2人いるだけで安心感は何倍も大きい」と福井医師。帝王切開など緊急手術の大半は産科医が2人いればできるが、統合前の当直は両病院に1人ずつだった。

 日本産婦人科医会の調査では、産婦人科勤務医の1カ月平均の当直回数は06年度で約6回。外科・内科の約3倍だ。しかも、公立病院は1人当直がほとんど。激務や医療事故の不安から若い医師に敬遠される悪循環が続く。

 両病院は統合を機に当直を泉佐野に集約し、2人態勢を整えた。開業医や大学病院の勤務医から「2人なら」と応援を申し出る動きが広がり、当直医の約3分の1は応援組。昨年は月8、9回あった釣谷医師の当直は半減した。

 統合は、両病院に医師を各5人派遣してきた大阪大が06年秋、「医師不足で派遣を続けるのは難しい」と伝えてきたのがきっかけだ。岸和田市以南の府南部でお産ができる公立病院は両病院だけ。「共倒れ」を防ぐ狙いがあった。

 病院の特性に応じて機能を分けた。新生児集中治療室(NICU)を備える泉佐野はお産と緊急手術を受け持つ。お産を1カ所に集約することで、若手医師が重症の症例を実体験できる機会も増える。一方の貝塚は事前に予定が組める手術を担う。外来・入院は引き続き二つの病院で受け付け、サービスが低下したとの印象を持たれないよう努めている。

 貝塚病院の長松正章副院長は「一病院がすべてを担うのはもう無理。今回の取り組みが突破口になれば」。泉佐野病院の光田信明・産婦人科部長は「医師が魅力を感じる病院になる必要がある」と力説する。

 統合を資金面で支えるため、泉南市など近隣1市3町も経費分担に応じた。大阪府も歓迎し、予算案に補助金約2500万円を計上。同府泉大津、和泉両市も来夏、市立病院の産婦人科を事実上統合する方針を決めている。(加戸靖史、滝坪潤一)

487とはずがたり:2008/07/19(土) 17:27:07
容体安定の患者に転院求めトラブルも 救命救急センター
http://www.asahi.com/kansai/tokusetu/kyuukyuu/OSK200802240028.html
2008年2月25日

 生命の危機に陥った救急患者を一人でも多く受け入れるため、救命救急センターが空きベッドの確保に躍起になっている。比較的症状の軽い患者も押し寄せた結果、満床状態が慢性化。救急隊の搬送要請を断る理由の一つになっている。入院患者を院内の各診療科やほかの病院に移すのも救急医の仕事だが、転院を望まない患者や家族とのトラブルは尽きない。国の医療費抑制で病床数が減らされる中、「綱渡り」のやりくりが続く。
    ◇
 朝9時、2〜3人の医師がカルテを片手にタウンページをめくり、おもむろに電話をかけ始めた。大阪市立総合医療センター(同市都島区)に併設された救命救急センターのいつもの光景だ。満床で重篤患者の受け入れが不能になる事態を避けようと、入院患者の転院先をひたすら探す。

 患者の自宅近くに移ってもらうのが理想だが、つてがない。「電話帳で上から順にかけるのが手っ取り早い」。週末はほかの病院が休みで交渉が難しいため、毎週金曜日は最低でも10床は空けておきたい。大半は数回の電話で受け入れ先が見つかるが、入院が長引きそうな高齢者は苦労する。

 全国の医療機関の病床数は96年の191万床から06年は179万床に減少。一方、救急搬送される患者は324万人から489万人に急増した。厚生労働省は「地域の病院との役割分担や院内の連携を深め、空床を確保してほしい」と呼びかけるが、現実は厳しい。

 「冬場は特に病床の確保が難しい」。高度救命救急センターに指定されている兵庫県災害医療センター(神戸市中央区)の小沢修一センター長は嘆く。寒くなると、脳血管障害や心筋梗塞(こうそく)、火災による重度熱傷などの患者が増加。午前中に転院させた患者のベッドに午後、急患を運ぶ。病床稼働率は100%超だ。

 救急病院が減る阪神地区や姫路市周辺からの搬送例も目立つ。「それぞれの地域内で急患を引き受ける体制を再構築してもらわないと、こちらがパンクしてしまう」
    ◇
 この年末年始、奈良県立医科大付属病院(橿原市)の高度救命救急センターでは、集中治療室(ICU)と救急治療室を合わせた30床の患者がほとんど入れ替わった。

 特にICUは常に2〜3床を確保しておく必要がある。このため、入院患者の家族の同意をあらかじめ取っておき、深夜に救急搬送があれば、患者が横たわるベッドごと別の部屋へ移す。救急医は「事前に了解を取らないとトラブルになる」。

 軽症患者まで幅広く受け入れる神戸市立中央市民病院の救命救急センター(同市中央区)。ベッド確保のため、各診療科の病棟を見回るのが佐藤慎一救急部長の日課だ。

 入院する救急患者は1日平均18人。救急用の30床はすぐに埋まり、2日ほどで一般病棟に移ってもらう。各科の協力が不可欠だが、がんなどの手術も多く、退院や転院が追いつかない。やむを得ず、救急患者に外来用のベッドで「待機」してもらうこともある。

 容体が安定した患者に「手術を待っている人がいる」と転院を促しても、なかなか納得が得られない。「こんなに早く放り出すのか」「なぜ最後まで診てくれない」。病室に非難の声が飛ぶ。

 佐藤部長は強調する。「病院全体で救急用ベッドを探しているが、ぎりぎりの状態だ。緊急性のない救急病院の利用で、ほかの患者が犠牲になることを知ってほしい」

488とはずがたり:2008/07/20(日) 13:54:39
ひでぇなぁ。。
徹底的にカネ余りの無駄遣いだらけに見える医療業界はどうなってんだ??
医薬品業界がカネ余らしてるのかね?私立の大病院の上の方が総取りしているのか?

勤務医も名ばかり管理職 手当・シフト…改善模索
http://www.asahi.com/kansai/tokusetu/kyuukyuu/OSK200807160041.html
2008年7月16日

滋賀県立成人病センターの例
ttp://tohazugatali.web.fc2.com//medical/OSK200807160040.jpg

 肩書だけあって残業代が支払われない「名ばかり管理職」が、勤務医の世界でも問題になっている。医師不足で労働環境が過酷になり、「ただ働き」の実態が深刻化。労働基準監督署も是正に乗り出した。当面の対策として報酬増を打ち出した病院もあるが、抜本解決にはほど遠い。
     ◇
 「4人の医師で24時間体制を組まねばならず、年に100回近い当直をこなしている」。超党派の国会議員連盟が4月に東京で開いたシンポジウム。青森県立中央病院の新生児集中治療管理部長、網塚貴介医師(48)が新生児医療体制の厳しさを訴えた。

 医師不足にあえぐ小児科医の中でも、新生児を専門に診療する医師は一握りしかいない。一方で、未熟児は年々増加。労働基準法通りに働いていては対処できない。

 医師の間では「労基法は残業代に上限を設けるための存在。医師を守るものではない」と言われる。自らを「名ばかり管理職」と呼ぶ網塚医師は「国は一刻も早く事実を直視すべきだ」と強調した。

 労基法が定める「管理監督者」は、自分で自由に出退勤が可能▽人事権を持つなど経営と一体化した立場▽肩書にふさわしい待遇と報酬――の3要件が必要。通常は組織のごく一部にしか当てはまらないが、病院の場合、医師が看護師らに現場で指示することが多いなどとして、慣例的に管理職扱いにしている例が目立つ。常勤医の7割が管理職という病院もある。

 大津労働基準監督署は4月、管理職への時間外労働の賃金が支払われていないのは労基法違反として、滋賀県立成人病センターに是正勧告を出した。同センターでは医師77人中、院長から部長まで29人が管理職。部長も残業が多いのに、緊急時の手当は安く、通常業務の残業代もない。時間外手当が出る非管理職の年収が管理職を上回る「逆転現象」が起きていた。

 県は、同病院など県立3病院について管理職の範囲を見直し、医師らに06年度以降の不足額を支払う方針。担当者は「救急など不採算部門を背負い、経営が厳しい。そもそも診療報酬が低すぎるのが問題」と嘆く。

 関西の労働局幹部は「名ばかり管理職が病院にあふれているとは聞いているが、是正指導には限界がある」と明かす。
     ◇
 管理職の待遇改善に取り組む病院も出始めた。

 神戸市の救急医療の中核を担う市立中央市民病院は昨年4月、管理職から「医長」のポストを外した。常勤医師127人のうち医長は4割を超す51人。管理職の割合は6割前後から2割以下に減った。

 「36時間連続勤務になる」と医師の不満が強かった宿当直も見直した。午後5時半から午前0時までの時間外手当を新設。救急対応などで寝られない午前0時から翌朝までを通常勤務とする代わりに、翌日の勤務は免除とし、働かざるを得ない場合は時間外手当を全額払うことにした。

 この結果、年間1億円以上の支出増となったが、担当者は「医師に病院を去られると失うものが大きい。医師不足が解消し、法律に基づいた労働時間が保証されるまでは、報酬での対応が不可欠だ」。

 滋賀県長浜市の市立長浜病院も、診療科部長まで含めていた管理職の範囲を院長や副院長ら4人に限定。当直日の報酬体系も見直した。

 医療行政と労働行政をつかさどる厚生労働省の方針はまとまっていない。

 医療政策を担当する同省医政局は「医療秘書など医師を支える人材を強化することで激務の緩和をはかりたい。過重労働を報酬で解決することは考えていない」との立場。一方、全国の労基署を統括する同省労働基準局の担当者は「一般企業の名ばかり管理職問題と違い、医師不足が最大の原因。医療行政を変えない限り解決は難しい」と話す。(龍沢正之、重政紀元)

489とはずがたり:2008/07/20(日) 13:57:08
救急搬送の調整役医師配置事業、都道府県の実績ゼロ
http://www.asahi.com/kansai/tokusetu/kyuukyuu/OSK200807060055.html
2008年7月7日

 救急患者の搬送先が見つからない問題を解決する当面の「切り札」として、厚生労働省が4月から始めた「救急患者受け入れコーディネーター事業」が暗礁に乗り上げている。受け入れ病院を探す調整役の医師を配置する仕組みだが、導入した都道府県はいまだゼロ。大半は医師不足などを理由に見送る方針で、制度の実効性を疑問視する声も多い。
    ◇
 コーディネーターは患者の病院搬送が困難な場合、救急隊からの連絡を受けて症状を迅速に判断し、適切な病院に受け入れを依頼する。人件費は国と都道府県が折半して負担。厚労省は今年度、7億円の予算を確保した。

 朝日新聞が47都道府県の担当者に検討状況を尋ねたところ、導入する方針を決めたのは、搬送先が見つからずに救急患者が死亡した例が昨年末以降、相次いで表面化した大阪府のみ。ほかに千葉県と京都府が導入を模索する意向を示したが、残りは「検討中だが難しい」「検討すらしていない」「見送った」など、消極的な回答だった。

 医師不足を補う施策のはずが、人員確保が最大の障害になっている。「医師が足りず、夜間の当番体制さえ組めない地域もある。医師には少しでも診療してほしい」(青森)、「医師確保が優先で現場も消極的」(滋賀)といった声も目立つ。東京都は、救急救命士に医療行為を助言する「指導医」が東京消防庁に常駐しており、「もう一人コーディネーターを置く余裕があるかどうか」と懐疑的だ。

 「そんなことより、軽症患者が押しかける『コンビニ受診』を減らす努力を、というのが現場の声」(鳥取)、「時間外の当番病院を探し、連携を工夫する方が先決ではないか」(愛媛)など、ほかの対策に比べて優先順位が低い、との意見も多かった。

 制度自体への疑問も少なくない。「病院探しは医師より救急隊の方が得意」(宮崎)、「地域ごとに消防機関が分かれ、情報の集約化が難しい」(静岡)といった意見のほか、広島県の担当者は「病院が搬送を断るのは満床や処置中などそれなりの理由がある。だれが頼んでも無理なものは無理では」と明かした。

 厚労省は5月、コーディネーター役の医師確保が難しい場合は看護師ら職員でも認めると条件を緩和した。ただ、適任者がいないなど、導入の後押しになっていないのが実情だ。同省指導課の担当者は「難しいかもしれないが、何とか導入してもらえるよう弾力的に運用したい」と話す。
    ◇
 かつては「救急先進地」と言われた大阪府。だが、急患の増加と医師不足で救急病院の疲弊が進み、総務省消防庁の調査でも、搬送要請を10回以上断られた例は全国で3番目に多い71件にのぼった。

 対策として、府は救急病院の当番制を導入するなど医療体制を改革する一方、今年度予算案に、受け入れ先を探す「救急医療情報システム」を一新する事業を盛り込んだ。

 新システムでは、救急隊が搬送要請を繰り返しても受け入れ先が決まらない場合、各病院に一斉に搬送要請を送信。病院に置かれた端末のアラームが鳴り続ける。止めると救急隊員の要請が端末で自動再生され、受け入れ可能な病院が手を挙げる仕組みだ。

 コーディネーター役の医師は、端末で搬送困難なケースを監視。一斉連絡でも搬送できない重症患者は府内13カ所の救命救急センターの中で受け入れを決める。厚労省の事業は一般の救急病院も含めて探す想定だが、コーディネーターが全病院を把握するのは難しいとして、府は調整の対象を救命センターに絞った。

 府医療対策課は「大きな効果が期待でき、態勢が整い次第、運用したい」。ただ、救命センターの責任者が集まった5月の会議では「コーディネーターの詰め所を作ると、それだけ救急医全体の勤務負担が増す」「救急医が足りない」と不安の声が上がった。コーディネーター役をだれが担い、どこに配置するかなどは、まだ決まっていない。

490alibaba168:2008/07/21(月) 21:00:27
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491とはずがたり:2008/08/24(日) 14:31:19
>予防接種や乳幼児健診などから手を引く
何が不満か良く解らないけど医師会がそんな傲慢な態度でええんかね?

公立病院「身売り」加速 医師不足、19カ所民間譲渡
2008年8月23日23時28分
http://www.asahi.com/national/update/0823/TKY200808230258.html

 全国に約千ある公立病院で、医師不足による経営難のため民間に売られたり、運営を任されたりする例が相次いでいる。今春までの6年間に民間譲渡されたのは少なくとも19病院、公設民営化は44病院。国は今年度中に公立病院改革の計画をつくるよう自治体に求めており、この流れが加速するのは必至だ。

 千葉県の銚子市立総合病院(393床)が9月末で休止することが決まった。22日、市議会で関連議案が1票差で可決されると、傍聴席に詰めかけた市民からおえつが漏れ、怒号が飛んだ。病院存続を公約に2年前に初当選した岡野俊昭市長は、「苦渋の決断。責任をすごく感じる」と頭を下げた。

 同病院は昨年度、患者数が4年前に比べて4割近く減った。入院と外来の収益は約17億円減り、4割以上減。毎年約9億円を病院に支出し、昨年度は基金を取り崩して15億円まで支援を広げた市も、昨年度以上に収益が悪化しそうな状況下ではこれ以上無理だと判断した。

 引き金を引いたのは、医師不足だ。常勤医は06年まで約35人いたが、昨春は22人、今春は17人になった。医師が減るごとに患者も減った。市によると、医師研修制度の変更を受け、日大医学部が医師を引き揚げたのが原因。昨秋には「今後の派遣は難しい。院長も出せない」と言われた。「翻意をお願いしたが、国立の2大学からも派遣依頼がきているという。どの大学も医師不足だ」と岡野市長。

 市は公設民営か民間移譲を探っているが、市民の反対はまだ続きそうだ。

 佐賀県武雄市は今年5月、累計赤字が約6億4千万円となった市民病院(155床)を、10年2月に民間移譲することを決めた。医師不足のため4月から救急部門を休止、診療時間も短縮。今は、移譲先に決まった福岡県の医療法人から医師派遣を受け、救急を再開している。

 だが一部市民は「共有財産を民間に売り渡すのは許せない」と強く反発。差し止めを求めて住民監査請求し、却下されると住民訴訟を検討し始めた。地元医師会も「市との信頼関係が崩れた」と、予防接種や乳幼児健診などから手を引く構えを見せており、混乱は尾を引く。

 大阪府南部の忠岡町では、人工透析やリハビリ治療が特色で、地域医療の拠点だった町立病院を昨年3月末、岸和田市民病院と統合再編する形で閉院した。赤字が膨らみ、「このままでは町本体が財政再建団体に転落する」と判断した。跡地と建物は民間に売却。今年9月から民間診療所として、医師3人体制で外来患者を受け入れ始める。(桂禎次郎、吉村治彦、龍沢正之)

492とはずがたり:2008/08/25(月) 17:34:55

中曽根は未だなん?( ´・∀・`)

「鉄の女」認知症と戦う 元英首相の長女が回想録
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080825/erp0808250931003-n1.htm
2008.8.25 09:19

検査のため訪れたロンドン市内の病院から出る際、手を振るサッチャー元英首相=3月(ロイター)

 サッチャー元英首相(82)の長女キャロルさんが近く出版する回想録で、「鉄の女」と呼ばれた元首相の認知症が進み、夫デニスさんが死亡したことも忘れるほど記憶力が減退していることを明かした。24日付の英紙メール・オン・サンデーが要約を掲載した。

 それによると、異変に気付いたのは8年前。2人だけの席で元首相は、ボスニア紛争とフォークランド紛争を混同して持論を語り始め、キャロルさんは「いすから転げ落ちそうになるほど驚いた」という。

 その後は物忘れが次第に激しくなり、最近は首相時代(1979−90年)の出来事でさえも「詳細を思い出せなくなってきた」としている。

 元首相は軽い脳卒中を起こし、2002年に政界を事実上引退。昨年はブラウン首相に招かれ首相官邸で会談するなど元気な姿を見せたが、今年3月には目まいや不快感を訴えロンドンの病院に一時入院した。(共同)

493とはずがたり:2008/08/26(火) 13:27:48

大阪府内の公立病院、不良債務246億円超
http://www.asahi.com/politics/update/0825/OSK200808240049.html
2008年8月25日18時43分

 公立病院改革を考えるセミナー(朝日新聞社など後援)が24日、大阪市内であり、大阪府内の公立病院の不良債務が07年度見込みで246億円を超える実態が報告された。全国の2割を占め、北海道に次ぐワースト2。06年度より約49億円増加した。参加した自治体担当者らからは「このままでは、病院のために自治体がつぶれる。民間も含めた再編が急務」との声があがった。

 セミナーは、総務省が昨年12月に策定した「公立病院改革ガイドライン」に基づき、府の実情にあった「改革プラン」を考えるのがねらい。ガイドラインは、3年後の経常黒字達成や、病床利用率が70%を下回った場合の病床数削減などを求めている。

 総務省公立病院改革懇談会の長隆(おさ・たかし)座長は「府内の大半の病院で、経常収支比率、医業収支比率などが目標値に届いていない。大阪市立4病院の不良債務は128億円、一般会計からの繰入額は年116億円。はっきり言って夕張より厳しい状況だ」と指摘した。経営改善のために、独立行政法人化や民間譲渡など経営形態の変更を求めた。

 大阪府私立病院協会の田口義丈さんは「民間病院の数が多く、公的な役割も担っているのが大阪の特徴」とし、公立病院再編の議論に民間を加える必要性を訴えた。

 大阪府健康福祉部の高山佳洋医療監は「住民も利便性より、安全性、継続性が大事だと理解してほしい」と話した。

494とはずがたり:2008/09/01(月) 19:50:09
へぇ,冷えはあかんねんなぁ・・
>内臓温度が1℃下がると免疫力が30%低下する

【コラム】 “扇風機をつけたまま寝ると死ぬ”説は本当か!?
2008年09月01日07時00分 / 提供:R25.jp
http://news.livedoor.com/article/detail/3798822/

クーラーに比べて体を冷やしすぎないイメージがある扇風機。ところが、扇風機に関してとんでもない噂が耳に入ってきた。それが、“室内で扇風機をつけたまま寝ると体温が低下して死ぬ”説。何でも韓国では切に信じられており、都市伝説として有名なんだとか。そんな恐ろしいことって本当にあるの!? 冷え症治療の第一人者、全国冷え症研究所所長である山口勝利先生に聞いてみました。

扇風機をつけたまま寝ると、体温が低下して死ぬなんてことあるんでしょうか!?

「そのような実例を聞いたことがないので一概には言えませんが、扇風機を使用する室内の環境や健康状態によっては、そういったことが起こりうる可能性もあるのかもしれません。ただ室内で扇風機を使用しただけで死に至るというのは少々乱暴な考え方なのでは? ただ、汗をかいた状態で常に扇風機に当たっていると外気に体温を奪われる状態が続くため、体が冷えて不調をまねくことは間違いありません」

扇風機って、そんなに体を冷やすものなんですね…。では、クーラーを使用して寝た場合と比べるとどちらが体に悪いの?

「室内環境、あるいは使用状況によりけりですので、どちらが体に悪いといったことは断言できません。ただ、クーラーは室内温度そのものを下げてくれるので、連続的に直接つよい風を当てる必要性があまりないため、体温が奪われることを強要されることが少ないのでは。一方、扇風機は室内温度を下げるものではないため、汗をかくとどうしても強い風を直接当てたくなってしまいますよね。そう考えると、扇風機のほうが体温を奪われ、体を急激に冷やす可能性が高いといえるのではないでしょうか」(同)

たしかに、室内そのものは涼しくないのに、朝起きると体は異常に冷えているといったことがあったような…。では、扇風機を使用した快適な睡眠方法とは?

「必ず首振りの状態で使用すること。これはクーラーを使用する場合も同様ですが、お腹を冷やさないように腹巻きをするなど下着を工夫することです。お腹が冷えると内臓温度が下がる。具体的に言うと内臓温度が1℃下がると免疫力が30%低下すると言われており、風邪やアレルギー性疾患を誘発してしまうことになるかもしれません」(同)

自然な風が心地よく快適に過ごせる一方、過度に使用すると都市伝説のようにはならないものの、体に悪影響を及ぼしかねない扇風機。今後は、扇風機の使用法を改めて見直してみてはいかがでしょうか。
(R25編集部)

495とはずがたり:2008/09/02(火) 17:18:09
男はどうなんでしょ?

子宮体がん:「毎日コーヒー」で減 1〜2杯で効果、発症率4割低く−−厚労省調査
http://mainichi.jp/life/food/news/20080902ddm012040107000c.html

 コーヒーを毎日1〜2杯飲む女性は、週に2日程度しか飲まない人に比べて、子宮体がんの発症率が4割少ないことが1日、厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。飲む量が多いほど、発症率は低い傾向がみられた。研究班は、9府県の40〜69歳の女性約5万4000人を05年まで追跡調査。約15年間に117人が子宮体がんを発症した。

 コーヒー摂取量と発症率との関係を調べると、コーヒーを毎日1〜2杯飲むグループは、週2日以下しか飲まないグループに比べ、子宮体がんの発症率は4割少なかった。毎日3杯以上飲むグループは6割も少なかった。緑茶の摂取量も調べたが、発症率に関連はみられなかった。

 子宮の入り口にできる子宮頸(けい)がんは、ウイルス感染が原因と考えられている。一方、子宮の奥の内膜にできる子宮体がんは、女性ホルモン「エストロゲン」や血糖値を調節する「インスリン」との関連が指摘されている。

 担当した国立がんセンター予防研究部の島津太一研究員は「コーヒーを飲むと、エストロゲンやインスリンの濃度が下がることが知られている。この作用が発症率に影響している可能性がある」と話す。

 欧米ではコーヒー摂取と子宮体がんの関連がみられないとの研究が多い。その理由として、ホルモン補充療法が日本より広く行われ、コーヒーの影響が表れにくいと考えられているという。【下桐実雅子】

毎日新聞 2008年9月2日 東京朝刊

496とはずがたり:2008/09/02(火) 19:18:20
医者は腐っとるヽ(`Д´)ノ

医療現場で接待漬け 高級料亭、キャバクラ…一晩10万円
9月2日8時1分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000068-san-soci

 ■業者、熾烈販売合戦 医師から要求も

 業界で企業再編が相次ぎ、販売合戦が熾烈(しれつ)化する医療機器メーカーや製薬会社。警視庁が先月、国立身体障害者リハビリテーションセンター病院(埼玉県所沢市)をめぐる汚職事件を摘発し、医師と業者との癒着の一端が明らかになったが、人の命を預かり、高い倫理が求められる医療現場は、一方で商売っ気むき出しの企業倫理に常にさらされている現実もある。不正の温床となっている接待攻勢などの生々しい実態が、関係者の証言から浮き彫りになった。
               ◆◇◆
 「公立病院の医師相手に金額が大きかったときは一晩で10万円。食事のあとキャバクラを2軒はしごした」

 こう証言するのは製薬会社で医療情報担当者(MR)の経験を持つ30代男性。彼は信越地方の中核都市にある支店に配属され、病院回りを担当。「接待相手の医師は病院でも力を持った人なので、安い所には連れて行けない」と、1人2万円は下らない高級料亭などが選ばれた。

 MRの本来の仕事は、先端の医薬情報などを医師に伝え、効果的な治療につなげるとともに、自社製品の納入にもつなげていくことにある。しかし、医師に食い込むには営業努力が必要。診療終了後の大病院で、医師にコンタクトを取ろうとするMRや医療機器会社の社員が列をなすのは珍しい光景ではない。

 過激な接待攻勢は過去に何回も社会の激しい批判を浴びてきた。平成3年には、医療現場へのリベート支給を禁止するための独占禁止法改正も行われている。企業側も倫理指針を作成するなど努力する一方で、医療機関が個別訪問を禁止する例も増えている。
               ◆◇◆
 だが、合併・買収が相次ぐなど、食うか食われるかの激しい競争をしている製薬・医療機器メーカー。過去ほどではないにせよ、相手が国公立病院か民間であるかを問わず、涙ぐましい接待する例はあとを絶たないのが現実だ。

 今回の事件の摘発のあとも医療現場からは…。
 「講演や原稿執筆を依頼し、その報酬として現金を渡すことにしている」(医療機器メーカー社員)
 「昆虫好き医師が『カブトムシが欲しい』というから採りにいった」(MR)
 「職場の忘年会や花見は機器メーカーや製薬会社がセットしてくれる」(東京都内の民間病院医師)
 「学会発表で使う何万円ものスライドを医療機器メーカーが用意し、学会への旅費も出したことがある」(埼玉県の民間病院医師)
 「医師側が納入の見返りを求めることもある」「今回の事件にヒヤッとした。自分も捕まりかねない」といった声も出ている。
               ◆◇◆
 厚生労働省は「接待を受ける側が公務員の場合は法律で禁じられるが、国として民間病院を含む医療機関全体への指導はしていない。業界団体に任せている」(医政局)という。

 製薬会社でつくる医療用医薬品製造販売業公正取引協議会は「公正競争規約で不当な金品提供は制限している。接待や歳暮は社会儀礼の範囲ならば認められる」というスタンスだ。

 医療ジャーナリストの長田昭二さんは「医者の体質にも問題がある一方で、企業も競争に勝つにはやめられない事情がある。悪しき慣例をやめれば、製薬や医療機器のコストが下がることにもつながる」と指摘している。
                ◇
【用語解説】国立リハビリ病院汚職事件

 医療機器納入をめぐって、販売会社「ヤマト樹脂光学」から現金60万円を受け取ったとして、警視庁捜査2課は8月18日、収賄の疑いで、国立身体障害者リハビリテーションセンター(埼玉県所沢市)の元部長、簗島謙次容疑者(63)を逮捕した。元部長は業者側に眼科の医療機器や消耗品の納入の際、発注情報を漏らしていたとされ、捜査2課が実態解明を進めている。

最終更新:9月2日8時24分

497とはずがたり:2008/09/09(火) 21:44:19

福岡市立こども病院:移転問題 福岡市議会、賛成が多数派に 「前向き」自民一致
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20080906ddp041040012000c.html

 福岡市は5日、同市東区の人工島に移転整備を計画している市立こども病院・感染症センター(同市中央区)の新病院基本構想案を発表した。一方、市議会最大会派の自民党は同日、会合を開き、人工島移転について前向きに対応していくことで一致した。移転を巡っては交通アクセス面などから現こども病院の患者・家族らの間で根強い反対の声があるが、最大野党の自民党が前向きの姿勢を示したことで、こども病院の移転問題は9月議会を経て大きく前進する可能性が出てきた。

 新病院の敷地面積は3・5ヘクタール。病床数は230〜260(現在は214)とし、260床の場合の延べ床面積は2万6000平方メートル。周産期医療を新たに担い、初期診療の窓口となる「こども総合診療科」、外科系専門診療部門に脳神経外科、産科、皮膚科を新設する。運営は地方独立行政法人に移行する。用地取得費や医療機器整備費などを含めた初期投資費用は約186億円。開院は2013年度を見込んでいる。

 市は12日に開会する9月議会に用地取得費47億2500万円を盛り込んだ関連補正予算案を提案する。自民(20人)が賛成に回れば市議会全体(63人)の8割近くが賛成するとみられる。

 吉田宏市長はこの日の会見で「(こども病院建設を決めた)30年前、英断をされた方たちの考えを引き継ぎ、現代の医療に合わせた最善の策」と語った。

 移転の是非を問う住民投票の実現を目指して署名活動を始めた患者団体代表の佐野寿子さん(48)は「説明が十分でないまま計画が進んでいくのは納得がいかない。医療機能や交通アクセス両面からも不安が募る案で、市に対する不信感が強まった」と批判した。【早田利信、鈴木美穂】

毎日新聞 2008年9月6日 西部朝刊

498とはずがたり:2008/09/10(水) 13:11:00

肥満傾向の職員40人、減量実験へ 大仙市
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/09/20080904t45042.htm

 秋田県大仙市は10月から半年間、誘致企業の大手健康器具メーカー「タニタ」(東京)と提携し、肥満傾向の市職員40人の減量実験に乗り出す。タニタから歩数計などを借り、週2―3回、体重や血圧、運動量などを測定してタニタへ送信する。分析結果は月1回、市の保健師へ届き、食事や運動のアドバイスを受け、「測ることの習慣化」によるダイエット効果を検証する。

 40人はいずれも40歳以上で健康診断の際に肥満、血圧、中性脂肪、血糖値、喫煙の項目を指摘された90人から選んだ。減量の達成目標は、問診票にあこがれの体重やウエスト、服のサイズなど「なりたい自分」を記入した後で、保健師と相談して決める。

 市は「減量効果が確認できれば、市民を巻き込んだ取り組みに拡大させたい」と話している。
2008年09月04日木曜日

499とはずがたり:2008/09/13(土) 16:40:49
<前橋日赤>時間外「軽症」に別料金 重症診療体制万全期し 12月から徴収 /群馬
2008年9月12日(金)18:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080912ddlk10040016000c.html?fr=rk

 前橋赤十字病院(宮崎瑞穂院長)は12月から、夜間や休日に救急外来を受診した軽症患者から、時間外診察費3990円を徴収することを決めた。軽症患者の受診を減らすことで、一刻を争う重症患者の診療を万全にしたい考えだ。

 同院によると、徴収するのは、他の病院からの救急外来受診の紹介状を持たずに平日午前8時半から午後5時20分以外に受診した患者のうち、入院せず医師が緊急性がないと判断した人。

 県内で唯一の高度救命救急センターである同院には、各地から患者が殺到する傾向にある。昨年度は救急車の受け入れ要請が5903件あったが、医師や看護師の手がふさがっていたり、ベッドが満床などの理由で4・8%を断った。ところが診察した患者2万4326人のうち78%が緊急性のない軽症患者で、迅速な措置が必要な重症患者への対応が結果的に不十分となってしまう点が指摘されている。

 時間外診療費の徴収は徳島赤十字病院が4月から始めており、救急外来を受診する軽症患者が4割ほど減ったという。【伊澤拓也】

500とはずがたり:2008/09/13(土) 18:43:59
<町田市民病院>小児2次救急を休止 大学病院が医師引き揚げ、当直体制組めず /東京
2008年9月13日(土)13:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080913ddlk13040359000c.html?fr=rk

 町田市民病院(旭町2)は12日、24時間体制で入院が必要な患者を受け入れてきた小児科の2次救急を25日から休止すると発表した。小児科医を確保できず当直体制が組めなくなったためで、期間は当分の間という。市内では市民病院だけが24時間体制で小児科の2次救急患者の診察に当たってきたが、今後は近隣の2次救急指定病院に受け入れを依頼する。【堀智行】

 発表によると、市民病院は01年に都から小児2次救急医療機関の指定を受け、小児科医4人体制で対応してきた。今年1月の段階では5人の小児科医がいたが、4月に女医が産休に入った。さらに7月には市民病院に医師を派遣していた昭和医大が小児科医不足を理由に男性医師を1人引き揚げ、3人体制で対応してきたものの、25日以降の当直体制が組めなくなった。大学病院などに引き続き派遣要請するが再開のめどは立っていない。

 今後は平日午前9時〜11時半までの外来診療と入院患者の診療は実施するが、それ以外の時間帯は対応が可能な場合のみ受け入れる。

 市民病院によると、07年に時間外(午後5時〜午前8時半)で小児科にかかった人は4605人。このうち入院の必要性があったのは308人(約7%)で、ほとんどが1次救急の患者だった。

 山口洋総院長は会見で「全国的に小児科医が不足する中で、これまで過酷な労働条件の中で頑張ってきたが、3人では当直体制を組めない。早期に再開できるよう検討したい」と話した。

 ◇都内の小児2次救急指定、過去最低の46病院70床

 町田市民病院が小児2次救急の休止を発表したことで、都内の小児2次救急指定病院は過去最低の46病院70床まで減少することになる。

 都小児救急医療係によると、都の小児2次救急医療制度は01年4月に51施設73床で開始。その後新たに参画する病院もあったが、指定病院数は減少傾向が続き、06年には▽中野総合病院(中野区)▽東京臨海病院(江戸川区)▽佐々総合病院(西東京市)▽災害医療センター(立川市)▽共済立川病院――の5院が相次いで休止した。派遣元である大学病院が小児科医不足のため、医師を引き揚げるケースが多いという。

 小児救急医療係の担当者は「都全体では目標としている70床は確保できている。医師確保のため小児医療の診療報酬の改善を国に要望するなどして対応したい」と話した。【堀智行】

〔多摩版〕

501とはずがたり:2008/09/13(土) 18:46:29
医師一人の確保にどんだけ苦労すんねん。。
また近隣の病院,此処では国立病院機構長野病院(上田市)との棲み分け補完関係構築も進めるべきである。

<佐久市立浅間総合病院>新たに産科医1人確保 分娩枠の撤廃も /長野
2008年9月13日(土)18:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080913ddlk20040146000c.html?C=S

 佐久市立浅間総合病院(北原信三院長)の産婦人科は、周産期医療の充実を図るため、産科医の確保に努めてきたが、新たに医師1人を確保できたことを明らかにした。北原院長が11日の市議会一般質問で答えた。

 新たな産科医は現在、東京都内の病院に勤務する男性医師(51)。ドクターバンクを通じて交渉を続けてきた。男性医師は来年4月から勤務する予定。また、2年目の男性研修医が産婦人科を希望しており、研修終了後も勤務できれば、産婦人科医は2人増の5人態勢となり、現在の月50人の分娩(ぶんべん)枠を撤廃できるとしている。

 同病院産婦人科は、医師3人態勢だったが、昨年3月で1人が大学医局に戻ったため、分娩予約を月28人に制限。病院では独自に求人活動し、県外の病院勤務の後期研修医を確保。同11月から3人態勢に戻り、分娩予約を50人に増やした。

 しかし、国立病院機構長野病院(上田市)で、産婦人科常勤医が4人から1人に減り、先月から分娩を中止していることなどから、佐久地域での里帰り出産などが増加するとみて体制の充実を図ってきた。【藤澤正和】

502とはずがたり:2008/09/13(土) 19:02:04

医者は何処へ消えたんだ?小泉改革が改革の名に値せず改革の名前の価値を落としただけなのがよく判る。

<医師不足>志摩病院周辺の住民、増員求め署名提出 県に1万1280人分 /三重
2008年9月13日(土)13:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080913ddlk24040271000c.html?C=S

 小児科医が2人から1人に減った県立志摩病院(志摩市阿児町鵜方)周辺の住民が12日県庁を訪れ、小児科医の増員を求める1万1280人分の署名と要望書を堀木稔生(としお)・県健康福祉部長に手渡した。

 志摩病院では、医師を派遣している三重大医学部の方針で、小児科医が7月1日から減り、小児科で入院と救急搬送ができなくなった。救急搬送する場合は、鵜方周辺から車で約40分かかる伊勢市の山田赤十字病院まで行く必要がある。

 この日、県健康福祉部を訪れたのは、「明日の志摩を考える女性の会」の大東美好(だいとうみよし)代表(49)や鵜方自治会の中西英雄会長(64)など約10人。大東代表たちが「子どもは急病になることが多いので救急搬送体制が必要」「志摩は子どもの観光客も多く、急病やけがなどの際に対応できない」などと訴えると、堀木部長は「県全体でも医師が不足しており厳しい状況だが、増員に向けて努力したい」などと応じていた。【山口知】

〔三重版〕

<3総合病院の二次救急輪番制>伊賀消防搬送分のうち、受け入れ不能64件 /三重
2008年9月12日(金)18:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080912ddlk24040428000c.html?C=S

 ◇患者集中や手術中で、受け入れ不能

 伊賀、名張両市の3総合病院で4月に始まった二次救急の輪番制で、伊賀市消防本部が救急搬送した患者のうち、7月末までに64人が当番病院に受け入れられず、両市外の総合病院などに搬送されていたことが11日分かった。理由の大半は「患者の集中」や「担当医が手術中」だった。受け入れ先が見つからず、救急車が搬送現場で80分立ち往生し、13カ所目でようやく見つかるケースもあった。【傳田賢史】

7月末まで

 9月定例議会で、中本徳子議員(維新の会)の一般質問に同本部の東庸介・消防理事が明らかにした。

 同本部によると、4月1日〜7月31日、受け入れ不能だった64件のうち、47件(73%)は名張市立病院の担当日だった。

 9月初旬には、伊賀市内の負傷者を救急搬送したが、当番の岡波総合病院が担当医の手術のため受け入れできず、119番通報から四日市市の病院に搬送するまで2時間10分かかった。患者の命に別条はなかったという。

 輪番制導入後、担当病院以外の2病院には救急医が待機しておらず、受け入れ不能の場合は市外の総合病院などに搬送している。この場合、救急車の現場到着から病院の搬送まで1時間程度かかる場合もあるという。

 東理事は「安易な救急車利用も背景の一つ」としながらも、「急患を受け入れられなかった病院は経緯を検証し、改善をお願いしたい」と話している。

〔伊賀版〕

503とはずがたり:2008/09/13(土) 19:14:29
>勤務医の病院離れは深刻だ
名医さんが直ぐ独立してしまうんやな。。
開業医の収支がもっと厳しくなるように診療報酬体系を変えるか,地域の病院の当直勤務なんかの義務づけなんかは無理かな。。。

1次より2次の方が重篤なんか。。

<茨城・医療考>第1部・子どもの命を守れ/1 小児救急担う開業医 /茨城
2008年9月13日(土)18:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080913ddlk08040004000c.html?C=S

 ◇「1人抜けたら回らない」−−休日・夜間の最前線…70歳超えても

 ある平日の午後9時半過ぎ。「水戸市休日夜間緊急診療所」(同市笠松)に8カ月の女児が母親の腕に抱かれてきた。39・7度の高熱があるといい、少しぐったりしてみえる。隣でスーツ姿の父親も不安そうに見守る。

 「突発性発疹(ほっしん)の特徴的な所見ですね。平均3日間ほど高熱が出ますが大丈夫」。石井一元医師(53)が穏やかな口調で説明すると、夫婦はほっとした表情を浮かべた。

   ◇  ◇

 地域の救急医療を支える開業医の役割が重みを増している。県内の10万人あたりの小児科医師数は7・8人と全国平均の7割以下にとどまり、全都道府県で最も低い。中でも勤務医の病院離れは深刻だ。県小児科医会の調べでは、150人いた小児科勤務医は02年から5年間で19%減ったという報告もある。

 水戸市が開設するこの診療所は、開業医が多くを占める水戸市医師会員が診療科ごとに輪番で休日と夜間の1次救急を担う。市内で小児科医院を開業する石井医師の担当は月に2回程度。加えて、県立こども病院の夜間救急にも携わる。

 症状が変わりやすい子どもの救急医療のニーズは高い。同診療所で内科・外科も含めて年間に診療する約1万3000人のうち、7割以上を小児科が占める。重症は直ちに2次救急担当の病院に紹介するが、多くは軽症だ。入院を要するようなケースは5%に満たない。しかし「20〜30人に1人は見逃してはいけない病気が紛れ込んでいる」と石井医師は言う。その緊張感がストレスにもつながる。労働環境が厳しさを増す勤務医を支えたいという思いは強い。県外の大学病院に勤務していた30代半ばに過労で倒れた。半年ほどを棒に振り、開業を決意した。なるべく病院の当直時間帯は転院を避けるよう意識している。

 診療所の夜間受け付けは午後7時半から3時間。血液検査もできず、設備や態勢は充実しているとは言い難い。石井医師は「個人的には時間を延長したい気持ちはある」と言う。だが、市の財政難に開業医の高齢化が重なり、拡充は容易ではない。水戸市医師会によると、会員の小児科医22人の平均年齢は61・5歳。最高齢は80歳だ。担当する回数は多くないとはいえ、休日や夜間の勤務は体に応える。市医師会の赤津和大・総務係長(35)は「70歳を機に辞めたいという方もいるが、半強制的にお願いしている」と話す。「1人抜けただけで回らなくなる。限界の状態です」

 「今の状態をいつまで続けられるか」。診療を終えた石井医師は少し間を置いてこう続けた。「医療はやっぱりマンパワーなんですよ」=つづく

   ◇  ◇

 山積する医療問題を現場から考える。第1部は県都・水戸の小児医療を巡る事情を紹介する。
………………………………………………………………………………………………………
 ■ことば
 ◇子どもの救急医療
 軽症(1次=初期)▽入院が必要な重症(2次)▽生命に危険性がある重篤症状(3次)と緊急性に応じた役割分担を前提に整備されている。すべての段階で365日24時間体制の整備が望ましいとされるが、小児科医の不足や偏在などの要因で、地域ごとに現状に則した暫定的な措置が模索されている。

504とはずがたり:2008/09/13(土) 19:25:31
日赤は看護系大学は運営してるけど医科大は運営してないのかな。
学費免除する代わりに日赤で働く事を義務づける医大の設置とか認可してもええんちゃうか。そもそも日赤の財源ってなんだ?
あと早稲田にも医学部認めてあげよ。
国立大の定員もちょっとづつ増やしても良いかもしれぬ。

日赤病院の9割が医師不足 地方深刻…近畿も85%
2008年8月21日(木)16:15
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/e20080821001.html?C=S

 日本赤十字社が全国で運営する92病院のうち9割の病院が医師不足を訴えていることが21日、日赤が行った実態調査で分かった。足りないとする医師数の合計は796人にも達している。とりわけ、北海道と東北、中国・四国は管内の全病院が不足を訴えており、日赤は「地方での医師不足は深刻」と指摘、急速に医師不足が広がっている実態が浮き彫りとなった。

 日赤による調査は、平成18年から実施され、今回で3回目。足りないとする診療科と医師数を4月1日現在で各病院に自己申告させた。その結果、89・1%に当たる82病院が何らかの診療科で医師が足りないと回答。不足医師数は33診療科796人に上った。不足医師数は18年は437人、19年は614人だった。

 診療科別で、不足人数が最も多かったのは内科系で226人。次いで産婦人科系68人、小児科系56人、外科系48人、麻酔科系46人と続いた。

 不足を訴えた病院の地域別の割合を調べたところ、北海道と東北、中国・四国は全病院が「不足」と回答。以下、中部95・0%、関東(山梨、新潟両県含む)90・0%、近畿84・6%、九州・沖縄50・0%だった。近畿では、大津と京都第二を除く11病院が医師不足を訴え、高槻(大阪)と長浜(滋賀)の不足医師数が顕著だった。

 こうした背景には、待遇の良い都心部の大病院など一部の病院に医師が集中していることなどがあるという。また、「トラブルが多い」などとして外科や麻酔科、産科といった診療科を敬遠する新任医師が増え、診療科ごとの医師の構成バランスが崩れていることも要因で、こうしたしわよせが地方の中核病院に出る傾向が強まっているという。

 各病院への調査結果でも医師不足の理由(複数回答)として多かったのは、「医師が大学に戻った後、補充が困難」(27・3%)▽「他病院に行った後、補充が困難」(25・2%)▽「大学医局からの補充が困難」(10・3%)−の順に多く、不足した医師の補充策に悩んでいる傾向が明らかになった。

 日赤では地方の医師不足に対応するため、東京から地域医療を担当する医師を派遣する試みも進めているがまだ十分な対応はできていない。

505とはずがたり:2008/09/13(土) 19:34:19
アクセスの為に人工島にLRTを建設すべきだ♪

<福岡市立こども病院>移転問題 産科医ら提言書「市は強引、協力できない」 /福岡
2008年9月10日(水)18:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080910ddlk40040364000c.html?C=S

 ◇産科医ら「緊急提言書」提出

 福岡市のこども病院・感染症センター(中央区唐人町)の移転計画に反対し、市内で開業する産科医らが9日、吉田宏市長や市議会各会派に提出した「緊急提言書」。有志代表の一人で中央区の産婦人科医、久保田史郎医師は「市の強引なやり方に協力はできない」と移転計画の白紙撤回を求めた。

 久保田医師は「移転先の東区(の病院)以外は反対で、現場には大変な危機感がある」と語る。市内でお産ができる21病院中、移転先となる東区の2病院をのぞく19病院が提言に加わる結果になった。市内の産科医らの認識については「医師会など一部の医師の見解が医師全体を代表しているかのように発言されるのは心外。計画策定には現場で臨床にあたる医師の意見を聞くべきだ」と訴えた。

 提言書は、採算性や産科医の確保などの観点から六つの問題点を挙げた。交通アクセスの問題は患者家族らの反対運動と同じく「利便性が悪い」とする。また市が新病院基本構想案に示した常勤産科医(4人)について「出産は24時間体制。2日に1回の当直をというのは非現実的。昨今の産科医不足で医師が確保ができるかどうかも疑問」としている。

 収支面も「市は新病院の赤字額を年間17億円(平均)と見込むが搬送時のデメリットが大きいため産科医は患者搬送をしなくなる。収入は減る」との認識を示した。【鈴木美穂】

〔福岡都市圏版〕

506とはずがたり:2008/09/13(土) 20:20:29
初期救急診療所を開設 2次医療機関の負担軽減へ日向市が来春、平日夜間に
2008年9月4日(木)10:30
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/20080904_local_M_001-nnp.html?C=S

 日向市は、平日夜間に開業医が軽症患者を診察する「市初期救急診療所(仮称)」を来年4月に開設する。医師不足により深刻化している2次救急医療機関の負担軽減が目的で、開会中の同市議会に整備費を盛り込んだ一般会計補正予算案を提案している。

 診療所は、日向市東臼杵郡医師会が提案していた。同市健康づくり課によると、同医師会に所属する外科医と内科医2人が平日午後7時半から同9時半まで当番制で診療に当たり、薬剤師1人と看護師2人、事務職1人も常駐する。

 診療所は、同市北町2丁目の市所有地(約1117平方メートル)に建設され、診療室2部屋が設けられる。整備費は医療機器を含め約5000万円。同市は運営費を年間約2300万円と見込んでおり、診療報酬を差し引いた約1000万円は日向・入郷地区のほかの2町2村と分担する予定という。

 日向・入郷地区では1995年から、重症の救急患者を受け入れる2次救急医療機関の3病院が輪番で夜間と休日の急患に対応してきた。だが、医師の大学引き揚げなどで、これまでに2病院が輪番制から離脱、一部の急患対応にとどまる事態となっている。

 同市消防本部が2007年に搬送した救急件数は2655件で、このうち約7割は2次救急医療機関の3病院に運ばれた。同市によると、全搬送者の約4割は軽症患者で、3病院の過重負担や重症患者への影響が懸念されていた。

 同市健康づくり課は「安易な時間外受診も全国的な問題となっている。軽症患者が2次救急施設に集中しないよう啓発などにも取り組み、医療体制の維持に努めたい」としている。

=2008/09/04付 西日本新聞朝刊=

507とはずがたり:2008/09/13(土) 21:27:20
<たばこ規制>米・加州、15年間で医療費9兆円減 費用の50倍の効果
2008年9月12日(金)13:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20080912ddm013100158000c.html

 ◇心疾患、肺がんなど患者減り

 たばこ規制を実施した米カリフォルニア州で医療費が15年間に860億ドル(約9兆円)削減できたことが、カリフォルニア大の試算で分かった。この間に州が投じた規制のための費用は18億ドル(約1900億円)で、約50倍の投資効果があったことになる。研究チームは「規制は即効性があり、効果も大きい」と分析する。

 州の規制は1989年に始まった。他の州に先駆けて、施設内の分煙などに取り組んだ。また、喫煙者だけでなく、副流煙で周囲の人にも健康被害が及ぶなどの影響をメディアを通して訴えた。

 研究チームはカリフォルニア州と、00年まで総合的なたばこ規制を実施しなかった他の38州の医療費などを比較。心疾患や肺がんなどの患者が減り、04年の医療費は89年に比べ7・3%減の860億ドル節約できたと分析した。一方で、この間のたばこ販売量は36億箱分減り、たばこ企業にとっては92億ドル(約9700億円)の収益減になったとしている。

 世界保健機関(WHO)は、世界で大人の約1割がたばこを原因とする病気で死亡していると推定し、「たばこ規制は最も死を防ぐことができる手段」と訴えている。

 日本で禁煙運動を進める市民団体「たばこ問題情報センター」(東京)は「規制の有効性を改めて示した。カリフォルニア州は、たばこ問題に専従で取り組む担当者を置き、その姿勢が全米に広がった。最近でこそ、神奈川県で禁煙条例制定の動きがあるが、日本とは意気込みが違う」と話す。【田中泰義】

508とはずがたり:2008/09/13(土) 23:33:27
>軽症なのにコンビニを利用するように安易に救急外来を受診する「コンビニ受診」が勤務医の過重労働に拍車を掛け、夜間・休日救急医療の維持が難しくなっていた。
これペナルティ必要だよなぁ。。
子供の頃寝惚けてなんか見えるとか言い出して心配した親が救急車呼んだことあったけどw

益田市、休日診療所設置へ
2008年9月5日(金)10:00
http://news.goo.ne.jp/article/chugoku/region/Tn200809050019.html?C=S
(中国新聞)

 益田市は、JR益田駅前ビルにある市保健センター内に休日応急診療所を設ける。比較的軽症の患者を受け入れて、医師不足にあえぐ救急病院の負担軽減を図る。市医師会と運営態勢などの協議を進め、来年4月の開設を目指す。

 新しい休日診療所は現在、乳幼児健診で使っている診察室を利用する。市医師会から派遣された当番医、市の看護師、事務員それぞれ1人が日曜・祝日の午前10時から午後4時まで対応する。

 休日診療所開設の背景には、2次救急病院の益田赤十字病院と益田地域医療センター医師会病院の医師不足がある。軽症なのにコンビニを利用するように安易に救急外来を受診する「コンビニ受診」が勤務医の過重労働に拍車を掛け、夜間・休日救急医療の維持が難しくなっていた。

509とはずがたり:2008/09/13(土) 23:40:03

<川西市>市応急診療所の平日診療、今年度いっぱいで廃止 /兵庫
2008年9月13日(土)18:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080913ddlk28040379000c.html?C=S

 ◇日・祝日、年末年始は続行

 川西市は、同市保健センター(同市中央町)内にある「市応急診療所」の平日診療を今年度いっぱいでやめることを決めた。休日診療(日、祝日と年末年始)は続ける。

 市は市立川西病院が83年に移転したのに伴い、跡地に建てた同センター内に同病院付属診療所を開設。90年からは市応急診療所として、平日午前に内科と外科、休日(午前10時〜午後5時)に内科と小児科の診療をしていた。小児科診療は、阪神北広域こども急病センター(伊丹市)の開設(08年4月)に伴って廃止していた。

 内科と外科の患者数は、90年度の1日あたり63人から07年度同29人にまで減少した。同市の診療所数が、90年度76から08年度95と25%増加したことが影響しているのではないかとみている。同市は「公的機関としての任務は果たせたと思っている」と話した。休日は民間診療所が休みとなるため、診療を続けることにした。【池内敬芳】

〔阪神版〕

510とはずがたり:2008/09/15(月) 01:19:46
むやみに氷を食べる病気「氷食症」
http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=23133

異食症は、その大半が鉄不足により普通は口にしないようなものを食べたくなる病気。「氷食症」が多い。暑い時期には普通の人でも氷を食べたくなるが、冬でも冷凍庫の氷のトレーを1日で食べきってしまうようだと、氷食症と考えてよい。

氷食症の原因となる鉄欠乏症状や貧血症状はどのようなものだろうか?

◆鉄欠乏症状
  記憶力の低下
  持久力の低下
  食欲低下
  寝起き寝つきの悪さ
◆貧血症状
  息切れ
  顔色不良
  動悸(どうき)

などが代表的な症状である。

若い女性は鉄不足の人が多く、女子中高生の1割近くは氷食症になっている可能性があると言われている。

511とはずがたり:2008/09/15(月) 18:09:34
重大事件を起こす前に精神病院へ収容できる仕組みの方が必要なように思う。
大学時代の後輩の女の子のお隣りに狂った夫婦が引っ越してきてトラブルになっている様だ。

心神喪失者医療観察法:受け入れ病院が不足 県内5医療機関、患者増で限界に /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20080915ddlk08040026000c.html

 重大事件を起こし、「心神喪失」などで不起訴や無罪となった人などを入・通院させる心神喪失者医療観察法の対象となる精神科病院の不足が深刻化している。県内では、5カ所の通院医療機関が診療にあたっているが、患者数の増加で手いっぱいの状態だ。県などは協力先の掘り起こしに追われている。

 05年7月の同法施行から3年余り。これまでに水戸保護観察所が扱った入・通院のケースは約30件にのぼる。

 同観察所によると、通院は原則3年間で、通院開始直後の患者に対する診療は平均で週1回程度必要。さらに各市町村や障害福祉サービス業者との連携、濃密な医療、定期的な評価資料提出などが求められ、受け入れられる患者数は限られる。6月末現在で通院中の患者は11人だが、患者の退院後の生活、通院環境を整える同観察所の社会復帰調整官は「患者数に対して医療機関が不足している」と危機感を募らせる。

 また、五つの病院は県北、県央に集中。ほとんどの患者が通院に1〜2時間かかり、大きな負担になっている。

 水戸保護観察所や県障害福祉課は新たな受け皿となる病院を探しているが、理解を求めるのに時間がかかるという。通院医療機関の一つである県央の精神科病院長は「6人の患者の社会復帰を目指して治療をしているが、これ以上増えれば回らなくなってしまう」と訴える。【山崎理絵】

==============

 ■ことば
 ◇心神喪失者医療観察法

 心神喪失・耗弱の状態で殺人、放火、強盗などの重大事件を起こし、不起訴または無罪になった精神障害者を社会復帰させるため、国が医療費を負担して病状の改善を図る制度。地裁裁判官と精神科医が合議で、入院▽通院▽入・通院の必要性なしを決める。

毎日新聞 2008年9月15日 地方版

513とはずがたり:2008/09/21(日) 01:31:09

これを随意契約だと怒るのはKYでしょうね
> 随意契約で、まとまった市有地を民間病院に売却することになるが、市は「法的な手続きはクリアしており、問題はない」としている。

淀川キリスト教病院に水道局用地売却へ 大阪市
2008.9.18 23:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080918/lcl0809182358006-n1.htm

 大阪市が、同市東淀川区柴島の市水道局用地(約2万6000平方メートル)を約45億円で、同区淡路の宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション「淀川キリスト教病院」(607床)に売却する方針を18日、決めた。同病院は、施設の老朽化に伴う建て替えを計画していたが、現在の場所は手狭で医療レベルを保ったままの建て替えは難しく、移転先を探していた。移転には地域の医療拠点がなくなるとして、地元住民らが約5万人分の反対署名を市に提出していた。

 市は、医療拠点としての重要性や地元住民の要望も考慮し、阪急京都線の崇禅寺駅と同千里線の柴島駅に挟まれた柴島浄水場用地の一部2万6133平方メートルの売却を検討。土地価格の鑑定や、不動産評価審議会の評定に基づき、売却価格を45億円に決定した。10月中に仮契約を結び、11月の市議会で承認されれば、正式に契約を結ぶ方針。用地は、現在はグラウンドとして使われている。

 随意契約で、まとまった市有地を民間病院に売却することになるが、市は「法的な手続きはクリアしており、問題はない」としている。

 同病院は、昭和30年に設立され、シャム双生児分離手術や、末期がん患者向けのホスピス病棟の設置など先駆的な取り組みで知られる。平成17年には、大阪府の地域医療支援病院として承認された。現在は健康管理増進センター、介護老人保健施設、訪問看護ステーションなども運営している。

514とはずがたり:2008/09/29(月) 19:51:17

<国立がんセンター>10月に麻酔の責任者着任 混乱解消へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080929-00000043-mai-soci
9月29日15時1分配信 毎日新聞

 常勤麻酔医が半減し手術の実施に支障が出ている国立がんセンター中央病院(東京都中央区)で、空席だった麻酔部門の責任者に横浜市立大麻酔科の准教授が10月1日付で着任することが分かった。今後、他大学の支援を得て常勤麻酔医の数を従来の数まで戻し、この非常事態は来年春までに解消の見通しが立った。

 国立がんセンター中央病院は国内最大のがん治療の拠点。約140人の常勤医が1日約1000人の外来患者と年間約5000件の手術に対応してきた。ところが今年3月、運営方針をめぐって退職が相次ぎ、10人いた常勤麻酔医が5人に半減。手術件数を3割減の年間約3500件に減らさざるを得なくなった。

 麻酔部門の責任者も事実上不在となり、患者団体から「精神的なよりどころである国立がんセンターの医師不足は不安を駆り立てる。麻酔医不足は、痛みをコントロールする緩和ケアの充実にも影響する」との声が上がっていた。

 この事態に、多くの麻酔医を抱える横浜市大と東京大が協力を申し出、まずは横浜市大の准教授が10月1日付で赴任することが決まった。今後、両大学を中心に若手の非常勤麻酔医を派遣し、手術を徐々に増やす。来春には従来の常勤麻酔医10人体制に戻し、手術数も回復させるという。

 中央病院の土屋了介院長は「意欲ある麻酔の司令塔のもとで信頼回復を図りたい」と話す。【河内敏康】

最終更新:9月29日15時1分

515とはずがたり:2008/09/30(火) 03:45:22
iPS細胞作製 京大が国内特許
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/177769/
09/12 08:03更新

 京都大学は11日、山中伸弥教授が世界で初めて作製に成功したとされる新型万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」の作製方法をめぐり、特許庁に出願していた国内特許が認められたと発表した。京大によると、iPS細胞に関する特許の成立例は世界初。今年4月に外資系のバイエル薬品(大阪市)の研究チームが山中教授よりも先にヒトの皮膚細胞からiPS細胞を作製した可能性が浮上したが、国内では京大の優位性が認められた形だ。

 京大によると、今回認められたのは動物の体細胞に4種類の遺伝子を導入してiPS細胞をつくる技術。マウスやヒトに限定しない基本特許で、平成18年12月に特許庁に国際出願し、国内特許を取るために今年5月に再度、分割出願していた。

 再生医療の切り札とされるiPS細胞は、実用化に向けて国際競争が激化。京大は世界二十数カ国にも分割出願しており、「各国で審査中の国際特許に対する直接の影響はないが、日本の特許庁が認めたことによる間接的な効果が期待できる」としている。

516とはずがたり:2008/10/01(水) 02:01:12

麻酔医と産科医の診療報酬はちゃんと高めに設定してんのかね?

産科医の「過酷な勤務実態」が明らかに―月295時間在院
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080930-00000005-cbn-soci
9月30日13時41分配信 医療介護CBニュース

 産科医が病院にいる時間(在院時間)は月平均295時間で、緊急時の電話対応のための待ち時間(オンコール時間)は同144時間であることが、日本産科婦人科学会(吉村泰典理事長)の調べで明らかになった。同会では、「病院産婦人科医の在院時間が非常に長いことが示され、いわゆる『過酷な勤務』の実態の一端が数値として示された」として、産科医の労働環境の改善を訴えている。

【「産婦人科勤務医・在院時間調査」詳細】
http://news.cabrain.net/article.do?newsId=18449

 日本産科婦人科学会は9月29日、「産婦人科勤務医・在院時間調査」の第1回中間集計結果を発表した。調査は、同会の「卒後研修指導施設」となっている750病院などを対象に7月から8月にかけて実施。一般病院に勤務する産科の常勤医163人のデータを年齢、性別などに分類した上で、「在院時間」「オンコール時間」「当直回数」などを分析した。

 それによると、産科医の平均年齢は42.1歳で、女性が占める割合は26%。一か月平均の在院時間は295時間で、オンコール時間は144時間だった。年齢別に見ると、在院時間が最も長いのは30歳未満(328時間)で、次いで40-44歳(308時間)、45-49歳(291時間)。オンコール時間は、50-54歳(195時間)、30-34歳(155時間)、45-49歳(148時間)などの順だった。

 「在院時間」には、休憩時間、宿直時間、時間外の診療時間などがすべて含まれ、このうち時間外の診療時間は月平均117時間で、当直回数は同4.1回。当直回数は、あらかじめ定められた日に当直した場合のみをカウントし、重症患者の対応などのために臨時で泊まり込んだ場合は含んでいない。

 同会によると、産科医の数が少ない病院で当直体制を取ると、医師一人当たりの当直回数が多くなり、在院時間が長くなる。また、オンコール体制の場合、帰宅後もいつでも呼び出しに対応しなければならないため、「その間は精神的緊張が持続する」としており、「二十四時間体制」とも言える産科医の過酷な勤務実態があらためて浮き彫りになった。今回の集計では、オンコール時間が月500時間以上の医師が4人、200時間以上の医師が22人いたという。

 今回の集計結果について同会では、「病院産婦人科医の在院時間が非常に長いことが示され、いわゆる『過酷な勤務』の実態の一端が数値として示されたと思う。また、その在院時間の長さは、医師の年齢によって差が少ないことが分かった。20歳代から40歳代後半まで、月間在院時間には有意の差が認められなかった」としている。
 その上で、「今後、さらにデータを集積するとともに、勤務実態の施設間差を解析し、産婦人科勤務医の勤務条件改善のための基礎的な検討を行っていく予定」としている。

517とはずがたり:2008/10/02(木) 01:31:48

どうやってばれたんでしょうかね。がんがん不正を暴いてゆきたい。

診療報酬不正受給:「のがえ内科クリニック」、保険医指定取り消し /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20081001ddlk07040335000c.html

 福島社会保険事務局は30日、処方回数の水増しなどで診療報酬を不正受給したとして、鏡石町の「のがえ内科クリニック」(野替一郎・医療法人理事長)の保険医療機関指定を取り消すと発表した。野替理事長(54)の保険医登録も取り消し、薬を処方した隣接の「コスモ調剤薬局鏡石店」と薬剤師(32)の指定・登録も取り消す。期間は12月から5年間。

 福島社会保険事務局によると、野替理事長は06年1月〜07年12月、1回の薬処方を2回に分けて虚偽記載するなどし、患者23人分の診療報酬約168万円を不正に受給した。診察せず処方せんを発行しただけで、再診料なども不正受給していた。同事務局は、不正受給分の返還を求めていく。【神保圭作】

毎日新聞 2008年10月1日 地方版

518小説吉田学校読者(2日で1箱程度に節煙中):2008/10/04(土) 10:46:22
わが職場でタバコやめた人は皆、途端に激太りしている。功罪相半ばするんじゃないんでしょうか。

たばこ1000円、死亡6万人減=500円でも禁煙支援で同等効果−厚労省研究班
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081004-00000019-jij-soci

 たばこが1000円に値上げされたと仮定すると、その後20年間で死亡を約6万人減らせることが、厚生労働省研究班の試算で分かった。喫煙率の最新データがある2006年を基準に計算した。500円でも禁煙成功率が高ければ、同等以上の効果があったとしている。
 研究班の片野田耕太国立がんセンター研究員は「値上げは禁煙のきっかけになるが、それだけでは依存に苦しむ人をより苦しめることになる。楽にやめられるようサポートが必要」としている。
 研究班は、たばこ1箱500円、700円、1000円と、禁煙成功率が「低」(全員が自力で試みた場合=13%)、「中」(現状=16%)、「高」(全員が禁煙治療を1回でも受けた場合=33%)、「最高」(全員が5回の禁煙治療を完了した場合=46%)を組み合わせた計12パターンを設定。喫煙ががん死亡に与える影響などから、20年間でどれだけ死者を減らせるか試算した。
 この結果、禁煙成功率が現状の「中」で1000円に値上げした場合、死亡は5万9000人減少。700円で4万4000人、500円では2万人だった。
 一方、500円でも成功率が「最高」なら6万5000人減らすことができ、1000円で「中」「低」の場合より効果が高かった。

519とはずがたり:2008/10/08(水) 12:59:01
病児の話だしちょとずれるが福祉もこのスレに集めてゆく事にしましょうかねぇ・・。

病児保育が存続危機 厚労省が廃止決定
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=154141

 子育てしながら働く親に代わって、病児保育などをする「緊急サポートネットワーク」の存続が危ぶまれている。厚生労働省が、来年度から事業の廃止を決めたからだ。同省の委託で事業を実施している県内のNPO法人は「来年4月以降、これまで同様のサービスの提供は難しい」としており、利用者の間で不安が広がっている。

 県内では、厚労省の委託を受け、田辺市に本部があるNPO「Com子育て環境デザインルーム」(松本千賀子代表)が県こども緊急サポートネットワーク「そらまめサポート」を実施。働く親に代わって病中・病後の子どもの一時預かりや、急な残業時の一時保育などをしている。

 会員登録制で、利用者の自宅かスタッフ会員の自宅で子どもを預かる。利用者がスタッフ会員に支援料(1時間当たり通常700円、緊急時900円)を直接支払う仕組みとなっており、同NPOは事業の運営費を厚労省からの委託費で賄ってきた。

 事業廃止の通達を受け、利用者の間にも動揺が広がっている。

 夫婦ともに実家が県外で、病児保育をよく利用する、田辺市のパート職員の女性(30代)は「そらまめサポートの受け皿が見つからなければ、今の仕事を続けることはできない」と不安を募らせる。

 保育園への迎えと仕事が終わるまでの間の預かりを利用しているみなべ町の会社員男性(30代)は「男手ひとつで子ども2人を育てている。保育園から子どもの発熱などで急な呼び出しがかかっても、出張中や会議中で行けないことがある。自分の雇用問題にもかかわってくる」と深刻だ。

 旅館を経営している白浜町の女性(30代)は「週末や休日で忙しい時に子どもが病気になったら、これからどうすればいいのか」と困惑している。

 厚労省は「緊急サポートネットワーク」の廃止にあたり、市町村が実施主体となって保育所・幼稚園の送迎や保育時間外に預かりなどをする「ファミリーサポートセンター」事業に、病児保育の機能を付け加えて、来年度以降は対応するようにと呼び掛けている。

 しかし、県内でファミリーサポートセンター事業を実施しているのは4カ所しかなく、紀南地方では田辺市のみ。市子育て推進課は「前向きに検討中」と話しているが、仮に同市が病児保育を始めたとしても、対象は田辺市民に限られる。これまで上富田町や白浜町、みなべ町など周辺自治体で「そらまめサポート」を利用していた人は対象外となり、利用できなくなる。

 松本代表は「少子化対策推進の要である厚労省がなぜこのような決定をしたのか。ファミリーサポートセンターだけでは事業全体の受け皿にはならない」と話している。

緊急サポートネットワーク事業 
 厚生労働省が2005年度から始めた。全国の40都道府県で、同省の委託を受けた団体が実施している。

 県こども緊急サポートネットワーク「そらまめサポート」は田辺市湊に本部、和歌山市と海南市にサテライト、岩出市に問い合わせ先を置いている。病児保育だけでなく、ファミリーサポートセンターのない自治体では、保育園の休園日や時間外の預かりなどで利用する人も多い。

 8月末現在、県内で248人が利用登録、181人がスタッフ登録しており、毎月約30件の利用がある。昨年度の利用実績は384件。このうち病児保育や緊急性の高い利用は69件だった。

 利用者は和歌山市が最も多い。紀南地方では田辺市、次いで上富田町となっている。

(2008年10月01日更新)

520とはずがたり:2008/10/16(木) 06:33:51
癌も将来は遺伝子レベルの分析と対策で抑制が可能に成っていくのでしょうかね。

小児がん「神経芽腫」 原因遺伝子を発見
2008.10.16 02:07
http://sankei.jp.msn.com/science/science/081016/scn0810160206000-n1.htm

 小児がんの一種で、治療が難しい神経芽腫の原因遺伝子を東大医学部の研究グループが発見した。この遺伝子がつくる酵素の働きを抑えることで、新たな治療法の開発が期待できるという。16日付の英科学誌「ネイチャー」(電子版)に発表した。

 神経芽腫は4歳以下の患者が9割を占める乳幼児疾患。国内で年間約1000人が発症し、患者の約3割は治療が難しい。24年前に関連遺伝子が見つかったが、有効な治療法の開発には結びついていない。

 研究グループは患者215人のゲノム(全遺伝情報)を分析。そのうち18人で、細胞の増殖にかかわる遺伝子が変異したり、通常の数十倍にコピーされて増えたりして、神経のもとになる細胞をがん化させ、神経芽腫を引き起こしたことを突き止めた。

 詳しく調べたところ、この遺伝子がつくる酵素が異常に活性化していることが判明。酵素の働きを阻害すれば、治療が難しい患者の約3割で症状の改善が期待できるという。

 小川誠司特任准教授は「この酵素は肺がんと関係があり、阻害剤の研究が進んでいる。神経芽腫の治療にも生かせるかもしれない」と話している。

521とはずがたり:2008/10/23(木) 00:11:56
自民党の政策的不作為は酷い。
自民党とそれを支援する日本医師会に我々日本国民の命を預かる資格はないヽ(`Д´)ノ

7カ所に診療断られ妊婦死亡 脳内出血、赤ちゃんは無事
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/2008102201000264.htm

 体調不良を訴えた東京都内の妊婦(36)が都立墨東病院(墨田区)など7カ所の医療機関に診療を断られた後、最終的に救急搬送された墨東病院で赤ちゃんを出産後、脳内出血の手術を受け、3日後に死亡していたことが22日、分かった。赤ちゃんは無事だった。
 墨東病院は、緊急対応を必要とする妊婦や新生児を受け入れる都が指定した医療機関。当直に当たる産科医師の1人が退職し、妊婦が搬送された今月4日の土曜日は研修医1人が当直していた。都は、指定医療機関としての態勢に不備がなかったか経緯を詳しく調べる。
 都によると、妊婦は吐き気などを訴え、江東区のかかりつけの産婦人科医院を訪れた。医院は緊急な措置が必要と判断し、墨東病院への搬送を手配。しかし墨東病院は産科の当直医が1人しかいなかったため対応できず、いったん断った。
 妊婦の診療がほかの6カ所の医療機関にも断られたため、医院が再度依頼し、約1時間後に墨東病院が受け入れを決めた。墨東病院は医師1人を呼び出して対応。妊婦は、帝王切開で赤ちゃんを出産後、脳外科で脳内出血の手術を受けた。
2008年10月22日水曜日

522とはずがたり:2008/10/24(金) 00:16:00

これから成長盛りの女子中学生が何で整形手術を望むのか。医者も未だ早いと止められなかったんかねぇ・・。

胸の整形手術後に女子中学生急死 医師と元准看護師を書類送検
2008.10.7 12:33
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081007/crm0810071235017-n1.htm

 東京都渋谷区の整形外科医院「代官山美容外科」で平成18年3月、胸の整形手術を行った女子中学生の術後の経過観察を怠り、死亡させたとして、警視庁捜査1課は7日、業務上過失致死の疑いで、同病院の男性医師(66)=世田谷区=と、元准看護師(29)=盛岡市=を書類送検した。

 調べでは、2人は同年3月24日、東京都日野市の中学3年の女子生徒=当時(15)=に胸の整形手術を実施。麻酔から覚めた女子生徒が痛みを訴えたため、鎮静剤と鎮痛剤を投与したが、呼吸数や脈拍などを測定するモニター装置をつけたり、巡回したりする適切な術後観察を怠り、午後7時ごろ、女子生徒を窒息死させた疑い。女子生徒は薬の副作用で、呼吸困難に陥ったという。

 2人は容疑を認め、「安易に考えてしまった」などと供述しているという。

 この病院では15年8月、脂肪吸引手術を受けた美容コンサルタントの女性=当時(53)=が手術翌日に急死。警視庁捜査1課は、術後のデータが残っていないことなどを理由に、立件を見送っていた。

 同病院は「たて込んでいるので、コメントできません」としている。

523とはずがたり:2008/10/24(金) 01:10:03

筋ジスの創薬に国が初支援 神戸大教授の研究
2008年10月23日(木)11:17
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/politics/government/T20081023MS00913A.html

 神戸大大学院医学研究科の松尾雅文教授(61)による筋ジストロフィーの遺伝子治療研究について、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は二十二日、薬を作り出すための研究開発事業に選んだと発表した。有効な治療法が確立されていない筋ジストロフィーの創薬研究に国が支援するのは初めてという。

 同事業は、NEDO、文部科学省などが連携する開発支援プロジェクト。創薬や診断、再生・細胞医療といった分野における研究技術の早期実用化と普及を目指す。本年度は八件が選ばれ、神戸大には二〇〇八-〇九年度に最大一億円が研究費として委託される。

 筋ジストロフィーは筋肉が委縮し、筋力が徐々に失われる遺伝性の病気で、このうち松尾教授が取り組むのは小さな子どもに多い「デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)」の創薬研究。すでにヒト細胞を使った実験で有効性を実証しており、神戸の医療関連企業二社と共同で、患者での臨床応用に向けたデータを積み上げる。

 また、DMD患者一人一人に応じた「オーダーメード治療」のシステム確立も目指しており、松尾教授は「創薬への道筋ができたのは患者にとっても朗報だ」と話している。

524とはずがたり:2008/10/24(金) 03:50:34
>>521

7病院から直接聞き取りへ 厚労省、一両日中にも実施
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/2008102301000435.htm

 東京都内で7カ所の病院に受け入れを断られた妊婦(36)が、都立墨東病院(墨田区)で脳内出血の手術を受け死亡した問題で、舛添要一厚生労働相は23日、国として事実関係を検証するため、診療を断った病院に対し独自に聞き取り調査する方針を決めた。一両日中にも実施する。国が直接、地域の医療機関への調査に乗り出すのは異例という。
 同省は、断った病院が産科医療の基幹的な施設や国内有数の大規模病院だったことを重視。国の医療政策に問題がなかったかどうか確認する必要があるとしている。
 都などによると、妊婦は4日、吐き気などを訴え、かかりつけの医院に救急車で搬送された。かかりつけ医院は深刻な症状だと判断し、都立墨東病院に受け入れを要請。しかし同病院から断られたほか、慶応大病院(新宿区)、日赤医療センター(渋谷区)など6病院も相次いで受け入れを拒否。断った理由は「新生児集中治療室(NICU)が満床」「当直に脳外科医がいない」などだった。
2008年10月23日木曜日

525とはずがたり:2008/10/25(土) 14:30:14
1200万では来てくれず2000万だと来るのか。

Watch!:26日投開票・阪南市長選 公営?民営?どうする市立病院 /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081023-00000153-mailo-l27
10月23日13時2分配信 毎日新聞

 26日に投開票される阪南市長選は、現職の岩室敏和氏(61)=無所属=と、新人で前副市長の福山敏博氏(58)=同=が激戦を繰り広げている。最大の争点は、約23億円の累積赤字を抱える市立病院問題だ。厳しい財政状況の市にとって、病院の経営改善は避けて通れない課題になっている。【酒井雅浩】
 ◇財政厳しく最大争点に
 22日午前9時半、市立病院(同市下出)のロビーは閑散としていた。診察を待っていた女性(65)は「昔はもっと患者さんが多くて待ち時間も長かったけど、最近はいつ来てもすいてるね」と話す。
 市立病院は昨年6月、最大の危機を迎えた。和歌山県立医科大から派遣されていた内科医5人が引き揚げられ、同時に非常勤医師も全員退職。翌月から「病院経営の生命線」である内科の外来、入院とも休止を余儀なくされた。昨年度は医療収益が前年度から半減し、11億7000万円の単年度赤字となった。
 市は「内科復活」を掲げ、今年6月、医師の給与を民間病院並みに引き上げる条例改正に踏み切った。例えば医師5年目では、年収約1230万円から約2000万円と大幅増に。報酬増は医師確保につながり、9月から内科診療は再開された。今月には医師7人(常勤1人、非常勤6人)体制となり、病院幹部は「診察時間は休止前の8割まで戻った」という。
 病院が単年度黒字を達成するには、1日平均で全185床のうち、62%にあたる115床の利用が必要と試算している。しかし21日現在の入院患者数は65人で、4割に満たない。内科休止以前の06年度でも利用率は平均69%だった。また、08年度決算から適用される自治体財政健全化法では、病院などの会計も含めた「連結実質赤字比率」が重視される。病院の累積赤字は市本体の財政に悪影響を与えかねないが、病院は「2011年に135床、13年に155床を達成すれば7年で償還できる」と試算。債務を返済しつつ黒字にする最低のラインというが、95年を最後に155床を上回ったことはない。
 候補者の主張を比べると――。岩室氏は、連結実質赤字比率は07年度で14・21%で、財政運営の制約を受ける早期健全化団体の基準(18・33%)は下回っていると説明。「作成中の計画に基づけば、病院の累積赤字を完済することが可能。医師招へいも順調で、病院問題は道筋がついた」とし、病院を「公設公営」で維持すると訴える。
 一方、福山氏は「市の連結実質赤字比率は全国ワースト20位。新たに来た医師も単年度契約で、同じことの繰り返しになる恐れがある」と主張する。「周辺との連携で機能分担しなければ、病院は絶対に黒字にならない」とし、病院の経営を民間に委託して市の財政から切り離す「公設民営」が理想としている。

10月23日朝刊
最終更新:10月23日13時2分

526とはずがたり:2008/10/28(火) 03:14:24
何で給与費が民間より自治体の方が掛かるんだ?
民間は看護婦を安くこき使ってるのかな?

開業医と役割分担へ 明石市民病院が改革素案
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0001509281.shtml

地元の医療機関との連携に乗り出す明石市立市民病院。地域で果たす役割が問われている=明石市鷹匠町

ベッド100床当たりの主な月間費用(万円)
_____自治体病院__私的病院
給与費____7852____7020
材料費(薬品等)3539____3160
減価償却費__1025____625
※2007年6月現在。全国自治体病院協議会の調査まとめ。私的病院は主に医療法人などが経営する民間総合病院。

 各地の公立病院が改革を迫られる中、昨年度、七年ぶりの赤字決算に陥った明石市立市民病院(同市鷹匠町)が、自らの役割を「入院や急な発症を扱う二次・急性期医療」と定め、開業医との本格的な「病診連携」に乗り出すことを決めた。医師不足や診療報酬削減による経営環境悪化を背景に、同病院は「市内全体で医療の機能分担が不可欠」と判断した。専門家は「課題は地域ごとに違う。医療の質を守るには市民の理解も必要」と指摘し、公立病院のあり方に一石を投じそうだ。(明石総局・永田憲亮)

2次医療に重点移行

 同病院は今年六月から産科医不足のため出産の受け入れを休止し、現在は外来診療だけを続ける。昨年度は、収益の柱の一つだった出産を制限したため、約二億円の赤字を計上した。

 昨年末、総務省は病院をもつ各自治体に、経営効率化の数値目標を定めた「改革プラン」を本年度中に策定するよう要請。同病院も七月、院内で同プランのたたき台となる素案をまとめた。

 それによると、将来像は、主に入院を伴う二次医療に重点を置いた中核病院とし、「地域医療支援病院」を打ち出す。同病院事務局の和田満次長は「市内の医療圏域を一つの病院とみて、機能分担を考えた」と説明する。

 同市内には約二十の病院、約二百三十の診療所がある。同病院は医師会などを通じて、これらの医療機関と患者紹介や退院計画などで連携を強化し、機能を補完し合う仕組みづくりを進める考えだ。

住民との理解共有が必須

 高コスト、医師不足、財政難-。これらが重なり、九月末、千葉県銚子市立総合病院が全診療を休止するなど、これまで地域医療を支えてきた公立病院の改革は待ったなしだ。職員のコスト意識の低さや、中長期的な経営戦略の不足も指摘されている=表参照。

 全国千近い自治体病院の約八割は赤字経営とされ、総務省は公立病院改革ガイドラインで、医療機関の再編やネットワーク化を求める。

 ただ、病院や医師の数は地域によって異なる。兵庫県内でも、但馬や淡路は救急医療や入院に対応できる病院が限られ、不採算でも公立病院の維持を求められる。一方、神戸や阪神間は公立、民間を問わず一定の医療資源が集積している。

 明石市民病院は「まずは、地域医療で病院が果たす役割を市民や医療関係者と共有し、その上で経営形態を検討したい」と話す。

 公立病院の経営に詳しい城西大経営学部の伊関友伸准教授(行政学)は「救急医療など不採算部門を抱えるとはいえ、赤字を税金で補てんしている現状では公立病院の経営見直しは避けられない」と話し、「公立病院は市民の財産。公立病院に患者が集中すると医師は疲弊し、医療の質も低下する。行政の責任も大きいが、市民の理解が公立病院の価値を高める結果にもなる」と指摘する。

 公立病院改革ガイドライン 公立病院の経営効率化や再編を進めるため、総務省が2007年に策定した指針。病院事業を営む自治体は08年度中に「公立病院改革プラン」を策定。プランでは、(1)職員給与費比率(2)病床利用率-などの3指標について数値目標を設定しなければならない。都道府県には、地域の医療機能を再編、ネットワーク化する計画を定め、13年度までに実現を目指すよう求めている。

(10/7 09:33)

527とはずがたり:2008/10/28(火) 03:24:54
中核病院 異例の休止 銚子市立病院 受け皿ないまま
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008100102000083.html
2008年10月1日 朝刊

銚子市立総合病院の休止に伴い、1日から開設される「銚子精神科診療所」の表示板をつける職員=30日午後、千葉県銚子市で

 千葉県銚子市の市立総合病院(三百九十三床)が財政難と医師不足に陥り、三十日に診察を休止した。地域医療の中核を担ってきた病院が、次の受け皿が決まらないまま休止になるのは異例。銚子市は「公設民営」か「民間譲渡」で病院を再開させる方針だが、めどは立っていない。 (宮崎仁美、西田義洋)

 同病院は今年七月に休止を発表。新規患者の受け入れをやめ、入院患者百六十六人は隣県などの病院に転院を余儀なくされた。事務職を除く職員百八十五人は退職する。

 ただ、外来患者約千二百人がいた精神神経科は、千葉大から非常勤の医師が派遣され、一日から民間の診療所として診療を継続。平日夜間の小児救急も地元医師会が当番制で担当する。

 同病院では、二〇〇六年四月まで日本大学を中心に派遣された三十五人前後の医師がいた。しかし、新臨床研修制度の影響で医師の引き揚げが相次ぎ、今年四月には十三人にまで減少していた。

 岡野俊昭市長は三十日、同病院で開いた会見で「医師不足に加え、財政難でこれ以上投入する資金がなかった。病院改革もうまくいかなかった」と釈明。休止は「正しい判断だった」と言い切った。

 だが、住民の間には岡野市長に対する反発は強い。自営業の女性(51)は「負担になっても病院はあった方が良かった。市長は自分だけで判断し、市民の声を聞かなかった」と指摘する。銚子市の人口の65%に当たる約四万八千人の署名を集め、病院の休止に反対してきた市民団体は同日夜、抗議集会を開き、岡野市長のリコール(解職請求)を求めることを決めた。

財政難に医師不足追い打ち 背景に新臨床研修制度 

 銚子市立総合病院が医師不足などで診療休止に追い込まれた背景には、二〇〇四年四月から始まった新臨床研修制度もある。

 医師免許取得後に二年以上、医療現場で診療経験を積む制度。従来は研修先が大学病院に集中していたが、研修医が研修先を希望できる方式が採用され、症例数が多く経験を積める大都市の基幹病院や、待遇の良い民間病院に研修医が集中。人手不足になった大学病院が地方の自治体病院などに派遣していた医師を引き揚げ、補充しない例が多発し、自治体病院を中心とする公的医療機関の医師不足の引き金になった。

 済生会栗橋病院(埼玉県)の本田宏副院長は「医師を引きはがされた病院では、診療科の休止・廃止や経営悪化などが進み、地域医療の崩壊につながっている」と指摘。厚生労働省の有識者会議では「従来、大学が持っていた医師派遣機能を代替できるシステムをつくるべきだ」との声も上がっている。

 一方、臨床研修制度は二年以上、内科や外科、救急、小児科、産婦人科、精神科、地域保健・医療の研修を義務付けているが、医療現場から「短期間で科を転々とするだけで即戦力の医師を養成できていない」といった批判を受け、厚労省は来年四月から、大学病院での研修プログラムを弾力化し、著しい医師不足が生じている産科や小児科、救急などに手厚く時間を割けるようにする。

528とはずがたり:2008/10/28(火) 03:27:06

>>363
銚子市立総合病院:チラシ「このままでは破たん」 今年度約6億円の赤字に /千葉
>>485
銚子市立総合病院が休止へ 民営化で再開めざす
>>527
核病院 異例の休止 銚子市立病院 受け皿ないまま

銚子市立総合病院:休止問題 事業検討委を設立、診療科目など協議 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20081022ddlk12040218000c.html

 ◇休止後体制−−27日に初会合

 銚子市は21日、市立総合病院の診療休止後の医療体制を検討するため、「病院事業あり方検討委員会」を設立し、初会合を27日に開くと発表した。

 検討委のメンバーは東北大学大学院の伊藤恒敏教授ら6人で、任期は11月末まで。病院の経営形態は指定管理者制度による「公設民営」を柱とし、診療科目、病床数などを協議する。

 検討委は11月中にも2回ほど開き、結果を市に報告する。同市地域医療体制整備推進本部(本部長・岡野俊昭市長)が調整した後、指定管理者の公募に向けた条例案を12月定例市議会に提出する。

 病院休止問題を巡り、市民グループの市長リコール(解職請求)運動が始まっていることに対して、岡野俊昭市長は「リコール運動で得る物は何もないはず。私は病院の来年4月の再開を目指し、任期を全うするのが責務だ」と語った。市は21日、「市立総合病院の再開に向けて」と題したチラシを市内の各世帯へ配布した。

 伊藤教授以外の検討委のメンバーは、静岡県立大学大学院、西田在賢(ざいけん)教授▽旭中央病院、伊良部徳次(いらぶのりつぐ)副院長▽銚子市医師会、間山春樹会長▽県健康福祉部、山本尚子理事▽千葉科学大学、渡辺良人事務局長の5人。【新沼章】

毎日新聞 2008年10月22日 地方版

529とはずがたり:2008/10/28(火) 03:33:55
>>527-529
市民もヒートアップ。
名門意識が先に立ってなかなか財政難である事への理解が少ないのではないか?
一方で明石の様な開業医との棲み分けや吉田学校さんの>>363での指摘の様な問題点の改善に地域一帯で取り組んだのかも問われよう。
格が県下2位(市制施行の順位で測って)の名門市銚子復活の為には旭市と合併して名前だけ銚子にして貰った上で市役所とかは旭か市内に,旭中央病院を銚子中央病院として貰えば解決ではないかと思ってるんだけどw

銚子市立総合病院:休止問題 市長リコールへ気勢 市民600人、決起集会 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20081024ddlk12040208000c.html
 ◇市民600人参加し決起集会

 銚子市立総合病院が9月末で診療休止した問題で、「『何とかしよう銚子市政』市民の会」(茂木薫代表)が23日夜、市民センターで岡野俊昭市長のリコール(解職請求)運動に向けた決起集会を開いた。約600人の市民が参加し、「病院存続の公約を破り、医師や看護師を解雇し、患者を放り出した岡野市政は許せない」と気勢を上げた。

 集会では、リコール運動の母体となる「市民の会」を正式に設立。茂木代表が「病院存続要望の5万人近い署名を無視して病院を休止に追い込んだ岡野市政に、もう銚子市政は任せられない」と訴えた。「民主的市政を回復し、地域医療を再生する」ことを目的とする会則も決めた。

 リコール運動では、既に1000人近くが署名を集める受任者を務めると申し出ているという。11月12日から署名活動を始める予定で、1カ月以内に有権者の3分の1(約2万1000人)以上の署名が集まれば、解職の本請求、市長失職を求める住民投票へと進む。【新沼章】

毎日新聞 2008年10月24日 地方版

530とはずがたり:2008/10/28(火) 03:40:36

市長選では民主推薦が惜敗
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/13

未来を描く:’08光市長選/3 市立病院/上 /山口
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20081009ddlk35010326000c.html

 ◇直面する医師不足、地域の医療体制維持に難題

 2日夕、光市の市立大和総合病院3階。福野修二事務部長は、来客を安永満院長の部屋に案内した。ドアを開けると安永院長がいない。「急な診療が入ったそうです。いつもこんな感じなのですよ」

 現在、大和病院の常勤医師は9診療科で16人。安永院長は夜間当直こそ外れているが、週3日は診療に入る。非番や休日には院内回診や会議が待つ。どの医師も休日に急患や手術で呼び出されることがしばしばだ。「院長らしく部屋に構えていられる時代ではない。夏休み? 10年はとっていないね」。安永院長の首に下げた携帯電話がまた鳴った。

 大和病院では05年に麻酔科医が退職し、昨春は泌尿器科の医師も大学からの派遣が難しくなった。市立光総合病院では今月、脳神経外科医がスカウトを受けて他の病院に移った。診療科の減少は外来収益に影を落とし、大和病院の昨年度決算は約1億3000万円の赤字となった。

 今年8月、市病院局の田中修管理部長は、医師の派遣元の山口大医学部付属病院(宇部市)を訪ねた。医師の確保を求めるためだったが、松崎益徳院長の答えは厳しかった。「期待に応えられるほどの派遣は無理だ。ちゃんと市民にも伝えてほしい」

 医師不足の兆候は8年ほど前。まずは小児科や産婦人科医が減った。そこに04年から「新臨床研修制度」が始まる。出身医学部が決めていた研修先を医師が自分で選べるようになり、患者数も多い都市部の病院などで新人医師の囲い込みが始まったのだ。

 今年度、同大の医局に残った医師は26人。約100人の卒業生のうち80人はいた4年前と比べれば「じり貧状態」(医学部関係者)が続く。昨年度から県出身者を確保するために20人の推薦入試で10人の地域枠を設けたり、県と連携して「ドクターバンク」の登録を始めるなど対策を講じているが、松崎院長は「年間約8000人の研修医に1万2000人の募集がある。売り手市場の新人を医局に残すのは至難の業だ」と話す。

 先月末、千葉県の銚子市立総合病院が休止に追い込まれた。06年の1年で13人の医師が大学に引き揚げ、経営も悪化した結果だ。市長は同年、病院存続を公約に初当選したばかりだった。光市は07年5月、医療コンサルタントの経営診断を基に2病院を集約する方針を示したが、市議会での議論は大和病院を存続させるか否かだけに終始したまま、選挙戦を迎える。

 田中管理部長は訴える。「地域医療の『突然死』は、私たちの足元でも起こりうる現実。地域に必要な医療をいかにして確保するかを考えなければならない」=つづく

〔山口東版〕
毎日新聞 2008年10月9日 地方版

531とはずがたり:2008/10/30(木) 03:28:37
男って単純ですねぇ〜。。まぁ男は単純に興奮してなんぼっすから…(;´Д`)
次の課題は複雑な女性が男性に興奮して欲しい時に赤い色を身につけるかどうかですな。

男は女性の赤い色に興奮する=米大学チームの研究で裏付け
2008年10月29日(水)17:30
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/life/jiji-AFP019847.html
(時事通信)

【ワシントン28日AFP=時事】米ロチェスター大学のチームは28日、男性は赤い色によって女性に対してより魅力を感じ、情欲を一層かき立てられるとの研究結果を明らかにした。チームは実験で、若い男性たちに赤い色を背景にした女性の写真をちらりと見せ、次に白、灰色、緑を背景とした同じ女性の写真を見せた。
 また、同一の女性が赤いシャツを着た場合と青いシャツの場合を男性たちに見せた。その結果、多くの男性たちは、赤色の背景の女性が一層魅力的であり、赤い服装の女性をデートに誘い、多くのお金をこの女性に貢ぎたいと答えた。研究の一環として、女性に対しても同様の実験を行ったが、女性は赤色の女性に特別の関心を示さなかったという。
 研究者たちは、男性の赤色とセックスとの関係の起源は、人類の「生物的遺産」にあると指摘している。例えば、哺乳類のメスのなかには、排卵期が近づくとオスの気を引くために体の部分に赤い色を発色させるものがある。
 研究の中心となった同大の心理学博士のアンドルー・エリオット氏は、この結果はセックスの領域では男性は動物のように振る舞うという古くからの女性の主張を裏付けるものだとコメントしている。
 同博士はまた、男性が赤い色を身にまとった女性により興奮するとの事実は、男性自身は女性に対して思慮深くかつ洗練された態度で接していると考えるのを好むが、少なくともある程度は、男性の女性に対する好みは一言でいえば原始的なものだと指摘した。〔AFP=時事〕
Psychological Study Reveals That Red Enhances Men's Attraction to Women ロチェスター大学プレスリリース(英語)

532とはずがたり:2008/10/31(金) 22:34:24

産科医、月300時間の拘束 過酷勤務明らか、初の実態調査
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/2008103101000299.htm

 全国の一般病院や大学病院に勤める産婦人科医が、診療や待機などで拘束されている時間は月平均で300時間を超え、中には500時間以上の医師もいることが、日本産科婦人科学会による初の勤務実態調査の中間集計で31日分かった。
 単純に1カ月30日として割ると、300時間の場合は休日なしで毎日10時間、最長の例では同16時間拘束される計算になる。
 学会は「過酷な勤務の一端が数値で示された」とし、厚生労働省に報告。詳しい内容を11月1日に都内で開く公開市民フォーラムで発表する。
 集計は一般病院の221人、大学病院の76人の勤務医からの回答を基にまとめた。一般病院のうち、当直勤務がある一般病院の医師は月平均4・2回の当直をこなし、病院にいる時間は月平均301時間だった。
 当直がない一般病院では、実際に病院にいる時間は平均259時間だったが、お産があると必ず呼び出される「病院外での待機時間」も含めると、拘束時間は平均350時間に上った。
 一方、大学病院の勤務医は、大多数が一般病院でのアルバイトもこなすため拘束時間は平均341時間と長く、当直は月平均5・8回。最長で505時間だった。
2008年10月31日金曜日

533とはずがたり:2008/11/04(火) 13:46:24

産科医、55%が定数割れ 総合母子医療センター
2008年10月29日
http://kumanichi.com/news/kyodo/main/200810/20081029013.shtml

 緊急処置の必要な妊婦や赤ちゃんを受け入れる全国の「総合周産期母子医療センター」(計75施設)のうち、共同通信の緊急調査に回答した60施設中55%は必要な産科の常勤医数を確保できずに定数割れに陥っていることが29日、分かった。

 当直の産科医が1人態勢のセンターが半数を占め、全体の90%以上が産科医確保に「苦労している」とした。

 センターに指定されている東京都立墨東病院など8病院に受け入れを断られた妊婦の死亡判明から1週間。母子の命を救う「最後のとりで」ともいえるセンターの中には、東京以外でも綱渡り診療を余儀なくされているところが少なくない現状が浮かんだ。

 調査は23日から全センターを対象に質問用紙を配布して実施。匿名を条件に医師数や診療上の不安を尋ね、60施設(回答率80%)からファクスで回答を得た。

 定数は各病院が望ましいと考える医師数を独自に定めるもので、それより産科の常勤医数が下回っているのは33施設(55%)。うち4施設は定数の半分以下だった。定数を満たすのは17施設(28%)で、残る10施設は定数なし(9)と無回答(1)。(共同)

534とはずがたり:2008/11/06(木) 00:07:17
医療行政の致命的な失政の責を自民党は全面的に負うべきである。公明党も同罪。ほんま腹立つなぁ。

続く脳内出血の妊婦受け入れ拒否 医療機関の連携急務
2008.11.5 23:39
http://sankei.jp.msn.com/life/body/081105/bdy0811052341004-n1.htm

 東京都で9月下旬、30代前半の妊婦が脳内出血となったものの、杏林大病院(三鷹市)など少なくとも6つの病院に受け入れを断られた末、意識不明に陥っていることが分かった。東京では10月上旬にも、やはり脳内出血になった妊婦(36)が都立墨東病院(墨田区)など8病院に搬送を断られた末に死亡したばかり。2つの事例からは、脳内出血という症状の特異性や、医療機関同士のコミュニケーション不足が、共通する問題点として浮かび上がっており、早急な対策が求められている。

コミュニケーション

 杏林大医学部の岩下光利教授は5日会見し、「脳内出血とは聞いていない。緊急性は伝わらなかった」と説明した。一方、妊婦の受け入れを要請した飯野病院(調布市)は「激しい頭痛を訴えているのでとにかく診てほしい」と切迫性は伝えたし、FAXもした。

 双方が食い違う説明をしているが、都立墨東病院のケースでも、搬送要請元と、受け入れ先の主張は対立していた。

 都内の大学病院で働くある産科勤務医は「医師同士のやりとりについても改善すべきところがある」と指摘。「拠点病院と地域病院が、日常的に顔の見える関係を作っておく必要があるのではないか」という。

 しかし、飯野病院がある東京・多摩地域は、人口400万人と東京都の3分の1が住むにもかかわらず、高度な医療設備を持つ総合周産期母子医療センターは杏林大病院しかなく緊急病床は日常的に満杯。都内にセンターが9施設あることを考えると、医療体制の偏りが受け入れ拒否の背景にあった可能性がある。

産科と救急の連携

 「現在のセンターでは、脳内出血や心筋梗塞(こうそく)などの疾患に対応できない」。杏林大の岩下教授はそう釈明している。杏林大病院、墨東病院が関係した2つのケースは、ともに妊婦が脳内出血を起こしていた。

 産科医の専門外の疾患だ。石原慎太郎都知事は5日、「妊婦が心臓病を持っていたら心臓の専門家がいる。場合によっては脳外科、麻酔科も」と、他の専門医との連携の必要性を指摘した。舛添要一厚労相も「救急医と産科医の連携が課題」としているが、まだ具体的な“処方箋(せん)”はみえない。

535とはずがたり:2008/11/06(木) 00:07:31
>>534-535
脳内出血の特異さ

 産科医の間では妊婦の脳内出血は特異な例と受け止められている。杏林大病院は5日の会見で、「十分な重症判断ができなかった」と、受け入れを断った一因を説明した。

 墨東病院が関係した事例とともに医師らが脳内出血を疑わなかったことが、受け入れ拒否につながった可能性があるが、昭和大の岡井崇教授は「ベテラン医師でなければ別の症状を疑うだろう」と現場の状況を話す。

 ただ、妊婦の脳内出血に警告を発してきた医師らもいる。

 国立循環器病センターの池田智明医師らは、全国1107医療機関に平成18年に発生した妊婦の脳血管障害を調べたところ、184人が該当。うち39人の脳内出血があり、7人が死亡していたとの報告書をまとめた。そのなかで、池田医師らは「脳血管障害を念頭においた管理をする必要がある」と指摘していた。

妊婦受け入れ拒否 対策や再発防止を検討 
2008.11.5 23:42
http://sankei.jp.msn.com/life/body/081105/bdy0811052343005-n1.htm

 東京都内で妊婦をめぐる救急体制の不備が明らかになったことを受け5日、都と厚生労働省がそれぞれ、専門家による協議会や懇談会を開き、対策や再発防止の検討を始めた。

 都の協議会では、医師不足や受け入れ施設が満杯のため、妊婦の受け入れを当初拒否した都立墨東病院と、杏林大病院に対する当面の支援策を協議。多摩地区の産科救急を23区内の総合周産期母子医療センターが支援する「多摩当番」から、墨東病院をはずすことで合意した。

 杏林大病院を除く都内の7つのセンターが、墨東病院の当直が1人になる際には輪番制で墨東病院を支援する制度を設けることも検討することになった。

 厚労省の懇談会では、墨東病院が医師不足の状態にもかかわらず、センターとして指定されていたことなどから、指定基準を見直すことや、空床情報の照会システム改善の必要を訴える意見も相次いだ。懇談会では、対策案を12月中にまとめる方針。

536とはずがたり:2008/11/06(木) 00:13:02

「日中の眠気」にかかわる変異遺伝子を特定 東大教授ら
2008.9.29 15:17
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080929/bdy0809291519005-n1.htm

 [香港 29日 ロイター] 東京大学の徳永勝士教授(人類遺伝学)のチームが、日中に激しい眠気や筋肉の脱力などを引き起こす「ナルコレプシー(発作性睡眠)」に関係する可能性がある変異遺伝子を特定し、研究結果を専門誌「ネイチャー・ジェネティクス」で発表した。

 米国や欧州では2500人に1人の割合で発症するナルコレプシーだが、日本人の発症率はその4倍に上る。

 研究チームでは、日本人のナルコレプシー患者222人と健康な外国人389人について、DNAを分析。その結果、患者の方にはかなりの頻度である変異遺伝子がみられたという。

 徳永教授は、ロイターとの電話インタビューで、この変異遺伝子の解明がナルコレプシーの治療法につながるとの期待を表明した。

537名無しさん:2008/11/07(金) 03:35:37
>>532

ある産科医(妻子有)のケースを。。。。

自宅に戻れるのは・・・月に・・・たった2回だけ。。。。。

某大学産婦人科専任講師(&金曜夜〜月曜日朝、開業医のところに泊り込みでバイト)

仲が悪い助教授が主任教授となり、野に下り、都内の大病院に勤務
しかし、自宅に泊まれるのは相変わらず、月に2回だけ。。。

538とはずがたり:2008/11/08(土) 01:35:13
>>537
おお,レポ感謝です。劣悪ですよねぇ。
門外漢なので具体的にどうすればってのが殆ど判らないので,御提言などあればご教授下さい。

539名無しさん:2008/11/08(土) 11:20:39
>>538
私は提言できるレベルの人間では全くないです。よって『独り言』を書いてみます。

PS:現代(現在)のことは書かずに、昭和時代の『回想』だけ書くことにします。

【産婦人科が栄華を極めた時期】 終戦〜1980年代@医療訴訟が少なかった時代

余談:当時の産婦人科の開業医は収入に恵まれ、医師会(県医師会や市医師会)の会長や副会長を輩出し、
産婦人科の開業医が地元の看護学校(準看)の校長も兼務するなど産婦人科の黄金時代だったと申せましょう。

また(選挙関連で言えば→)まさに集票マシーンとして自民党に貢献していました。
(開業医の)産婦人科の待合室に、参院通常選挙の医師会の組織内候補のポスター、なんと自宅の応接室にもポスター。
(当時、私は子供だったのですが中学生になってから、参院選のポスターだった、と教えてもらいました。)

(しかし、医師会票は今は極端に減り、政治への影響力も少なくなり、栄枯盛衰と申せましょう。)

1980年代「後」半の出来事。
若手(当時)の産婦人科医(大学病院勤務)が「ボクは40(歳)をめどに内科医に転身(?転科?)するよ」と。
理由を聞くと「(産婦人科は)疲れるから」でした。

【疲れる】これは半端なものではなく、東京の隣りの某県で一人で産婦人科を開業していた先生(故人)が
「(医師が自分ひとりでは)休みがとれない」と。(<入院患者から目を離すわけにはいかないから)
その医院(ベッド数10〜12)は火曜日だけが休診日(土曜・日曜も外来)、しかし、そのせっかくの休みの火曜日も自宅(兼医院)で
入院患者数名の診察。
その先生は激務で50代半ばにして自宅で倒れて死去@昭和時代

大学の臨床系の教室には「メジャー」、「マイナー」という分類(=言い方、俗称)があり、産婦人科はメジャーでした。
大学によっては第一産婦人科、第二産婦人科と教室が二つもあったりしました。
(メジャー:医局員が多い診療科、マイナー:医局員が少ない診療科)

PS:昭和60年頃。産婦人科に女医がかなり増え、産婦人科の医局が、医局内禁煙のさきがけ、となった大学もありました。
(でも、一般的には眼科や皮膚科に女医が多い傾向があり、医局内禁煙のさきがけは眼科、皮膚科だったのでしょう、恐らく)

その昭和60年頃、産婦人科はメジャーな医局のままでした。その産婦人科が、まさか・・・・後年、産婦人科医不足に陥るとは予想だにしていませんでした。

540名無しさん:2008/11/08(土) 11:22:01
>救急医療


【ニュースで、よく話題になる「救急医療」の『昔』について】

救命救急センター(学内での通称:「センター」、「救急」、「CCM」など)設置第一号は阪大。
第二号が日本医大。救急医学教室という講座の設置は日本医大が第一号。

1980年代〜1990年代にかけて、民放で毎週のように
『救命救急センター〜〜愛と感動の物語〜〜』などなどの番組が盛んにガンガン放送されていたことを今でも覚えて
いる方も多いかもしれません。

救急を過度によいしょ する民放のそんな番組の為に・・・・却って・・・学内で・・・他の医局(教室)から・・・ねたまれて悪口を言われたりしてしまう、という無意味な・・・心労も。。。

【救急の悩み】救命救急センター発足当初から入局者が極めて少ない(驚くほど少ない)

①昼夜逆転してしまう激務。(センターが一番忙しい時間は、ほとんど午後11時〜午前4時)
センターに、ほぼ連日泊まり、午前4時にやっと寝れるかな、と思いきや午前5時に起こされて、
ふと気が付けば、午前8時。

多くの医師が医局の奥のベッドで眠るものの一晩普通に寝ることが出来る日は「全くない」という現実(特に患者が多い「巨大な」センターの場合)。

②卒業後、いきなり救急に入局すると、例えば、普通の一般腹部外科等の基本的な術式の習得が遅れてしまう。
だから救急に入局する卒業生が少ない(当時@昭和時代)

「卒業後、救急以外の各診療科のどれかに入局したほうが、将来、専門医として活躍できるのではないだろうか」という当時の医学生たちの考え。
⇒救急志望者の少なさ

某大の当時の救急の助教授(今で言う准教授)は、なんとかして救急志望者を増やそうと講義(普通の講義や臨床講義)の後に
医学生たちを繁華街に頻繁に連れて行って、「飲み会」(助教授全額負担)を実施して「救急に入局してよ」とか勧誘したものの
それでも卒後、救急に入局する医学生は、なかなか増えませんでした。

③もともと蘇生学は麻酔科なので、麻酔科の仕事を救急が奪うカタチになり「麻酔科VS歴史の浅い(当時)の救命救急センター」(対立)
という問題も(当時)

④難しいcase(症例)のときは、学内(院内)から脳外、心外、心内、腹外、整形、形成、神内(神経内科)などの専門医を呼ぶ必要があり、
それだけの人材・専門医を招集可能な「巨大病院」でないと救急が機能しない、という問題。

でも、当時、都内の某大の救急が医師を派遣していた東北地方(確か山形県?か福島県?)の「中規模な病院」の救急(ほぼ全員その都内の大学からの出向)が
救急としての勤めを果たしていたこともあるのですが、「あれは、どうやって立派に機能していたのだろうか?」と、今(2008年)でも不思議に思ったり
しながら回想することもあります。

余り余計なことを書くと・・・ロムラーの医師たちから・・・怒られて・・・しまいますから・・・・・この辺りで。

541とはずがたり:2008/11/11(火) 00:46:46
>>539-540
おお,色々お教えいただき有り難うございます。
sageられてるので気付きませんでスマソ。

>医師会票は今は極端に減り、政治への影響力も少なくなり
今でも開業医や民間病院には自民党のポスターが貼ってある事ままありますhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/42よね。

>若手(当時)の産婦人科医(大学病院勤務)が「ボクは40(歳)をめどに内科医に転身(?転科?)するよ」と。
>理由を聞くと「(産婦人科は)疲れるから」でした。
>その昭和60年頃、産婦人科はメジャーな医局のままでした。その産婦人科が、まさか・・・・後年、産婦人科医不足に陥るとは予想だにしていませんでした。
当時から産婦人科医は激務だったんですねぇ。
当時,内科医への転身迄考えながらも産婦人科医をやってた人がいたってのはどういう経緯なんでしょうかね。
で,現在は何故最初からやらなかったのか?専門への振り分けみたいなのが医局の命令の下されていたんでしょうか?


>普通の一般腹部外科等の基本的な術式の習得が遅れてしまう。
こういう構造的なものは改善してゆかないと駄目ですよね。
>もともと蘇生学は麻酔科なので、麻酔科の仕事を救急が奪うカタチになり「麻酔科VS歴史の浅い(当時)の救命救急センター」(対立)
という問題も(当時)
今では麻酔医も訴訟を恐れてなり手が少ないと云いますよね。

>余り余計なことを書くと・・・ロムラーの医師たちから・・・怒られて・・・しまいますから・・・・・この辺りで。
ロムってるお医者の先生などいらっしゃるんでしょうかね。結構医者批判も書いてるので…(;´Д`)

542とはずがたり:2008/11/11(火) 01:48:28

妊婦搬送先の検索システム、経産省と厚労省が連携へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081111-OYT1T00038.htm

 東京都内で脳出血を起こした妊婦が病院に次々と受け入れを断られるケースが相次いだ問題で、舛添厚生労働相は10日、二階経済産業相と会談し、受け入れ可能な病院や患者の病状などの情報を伝達する新システムの開発に向け、両省が連携することで合意した。

 経産省の技術協力で開発し、モデル病院で試行したうえで実用化を目指す。

 妊婦の救急搬送では、ベッドの空き状況など緊急の受け入れが可能かどうか各病院の情報を専用端末で検索する周産期救急情報システムが各都道府県で導入されている。しかし、医師らが多忙なため、最新情報の更新は遅れがち。画面上は可能の表示になっていても、実際には受け入れを断る病院も多く、十分に活用されていないとの指摘がある。

 同システムは産科専用で、一般の救急医療情報システムとは別だが、妊婦に産科関連とは別の疾患があって治療が必要な場合もあり、両システム間の連携不足も課題とされている。

 舛添厚労相は「医師同士のコミュニケーションがとれていないことと、救急医療と周産期医療の情報伝達体制が組まれていないことについて、IT技術を活用して改善したい」と述べた。二階経産相も「省をあげて協力したい」と応じた。

 一方、東京23区の区長でつくる特別区長会の多田正見会長(江戸川区長)ら6区長が同日、舛添厚労相と面談し、周産期医療の体制整備や医師の勤務環境改善への支援を求める要望書を提出した。
(2008年11月11日00時42分 読売新聞)

543名無しさん:2008/11/11(火) 15:26:45
>>541
>当時から産婦人科医は激務だったんですねぇ。
>当時,内科医への転身迄考えながらも産婦人科医をやってた人がいたってのはどういう経緯なんでしょうかね。

端的に説明しますと・・・
臨床実習で産婦人科に惹かれて、卒後、入局先として選んだものの、いざ産婦人科医として臨床経験をつんでゆく内に
「産婦人科はチカラ仕事」と気付き、身体に自信がないとやってゆけないからなのでした。

「チカラ仕事」は外科系の臨床各科に共通していますが、産婦人科はその度合いが「極めて強い」のでした。

でも、この先生は産婦人科学に関する著書を出したりして、一流の産婦人科医となりました。
しかし、後にダウンして入院。。。。

産婦人科というのは「変な意味で神経を使う」診療科で”も”あり、(他校は知りませんが)私がいた大学では
産婦人科では「ネクタイ必須、常にキレイなスーツ着用のこと」等。
それは「診察室で女性の患者さんを少しでも安心させる為に産婦人科医はキレイな(出来れば、おしゃれな)服装で」。

(内科の中には「ベンケーシーでもOK」の教室もあり、院内で歩いているのを見たら、一体全体どちらが内科系、外科系なのか、と。)

>専門への振り分け

よほどのことがない限り、希望の医局・診療科(人によっては基礎医学)に自由に進めます。
しかし、それが大きな問題点で、医師(医局員)が足りない教室が出来てしまいます。

昭和60年頃、某大学で医学生向けに「入局案内」を各教室の主任教授が書いていまして、
読んで印象的だったのは、
眼科や皮膚科の主任教授が「他の診療科に比べて趣味にあてる時間もとれます」等、なかなか魅力的な勧誘文でした。
(教室員を増やすために各教室の主任教授自ら、入局案内の執筆で一苦労・・・・)

卒後の進路は、99%本人の希望通りに決定できるので、そのときの「(各科の)人気」によって医師不足の診療科が常に出来てしまうのでした。

544とはずがたり:2008/11/15(土) 21:01:49

インフルエンザ、大阪猛威の謎 2カ月早く流行 府内患者、全国の4割超す
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/e20081115042.html
2008年11月15日(土)15:15

 大阪府内で、インフルエンザが例年より2カ月も早く猛威をふるっている。すでに学級閉鎖が相次ぎ、国立感染症研究所感染症情報センターによると、府内の患者数は今月2日現在、全国総数の4割を超える214人。台風が今季一度も本州に上陸せず、空気が乾燥していることが原因との指摘もあるが、なぜ大阪だけ際立って多いのかは謎のままだ。今後、大阪での流行が周辺に広まる可能性もあり、専門家は警戒を呼びかけている。

 堺市立東百舌鳥小学校では10月7、8、10日に3年の1クラスを学級閉鎖した。児童39人中22人が欠席し、うち10人がインフルエンザと診断。河合延明教頭は「9月末から風邪での欠席者はいたが、まさか学級閉鎖とは。インフルエンザの流行時期は冬とばかり思っていた。こんなに早いのは30年間の教師生活でも初めて」と首をかしげる。

 大阪府教委などによると、府内では堺市を皮切りに、豊中▽池田▽高石▽泉大津▽東大阪▽藤井寺▽岸和田−の8市で計14小学校と1幼稚園が相次いで学級閉鎖となった。インフルエンザは例年12月ごろから流行し、1〜2月にピークを迎えるが、府内では今年、例年より2カ月程度早く学級閉鎖が始まっている。

 インフルエンザの流行には、空気の乾燥により鼻やのどなどの粘膜が弱ることが関係するとみられている。このため専門家の間では、今季の流行の早まりは、台風上陸がなく秋口でも乾燥していたためという見方もある。大阪管区気象台によると、府内の9〜10月の降水量は平年を3〜4割下回ったうえ、9月末に最低気温が平年を下回る日が続いたという。

 今年の大阪のように、過去には北海道や九州でも早期に流行したケースがあった。ただ、国立感染研の安井良則主任研究官は「局地的に流行するケースが大半だが、今年の大阪の場合は比較的広範囲で、持続的な傾向もある。大都会で人口も多いため、このまま近畿地方に波及する可能性もある」と話す。

 厚生労働省情報管理係は、全国的な傾向として「12月の第2週には流行入りするのではないか」と予測。全国の医師約400人とインフルエンザの流行情報を集計し、インターネットで公表している滋賀県守山市の開業医、西藤成雄さんは「ワクチンを接種したり、完治するまで人の多い場所には行かなかったりするなど、インフルエンザでは初期の対策が特に重要になる」と呼びかけている。

545とはずがたり:2008/11/15(土) 21:32:08
大原麗子サマももう60過ぎなんですねぇ。俺も年取るわけだw
闘病頑張って欲しいです。

大原麗子、壮絶闘病生活を告白
http://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/120081115010.html?C=S
2008年11月15日(土)02:54

 サントリーのCM「すこし愛して なが〜く愛して」の名セリフで知られる女優、大原麗子(62)が11日深夜、東京・世田谷区の自宅ガレージで転倒し、右手首骨折と膝を打撲する重傷を負っていたことが14日、分かった。大原は9年前、手足に力が入らなくなるギラン・バレー症候群を患って以来、仕事をセーブしていた。

 最近、テレビや映画でめっきり姿を見せなくなっていた大原。あの甘えた声とキュートな笑顔が懐かしい今日このごろ、飛び込んできたのは、大けがのニュースだった。

 サンケイスポーツ記者は状況を聞くため、この日午後5時過ぎに大原の自宅へ。周りは小川や緑あふれる公園が広がる閑静な住宅街。坂道を何度か上り下りすると、真っ白な外壁が印象的な洋館にたどり着いた。

 インターホンを押すとか細い声で大原が応答。疲れた様子ながらも、丁寧に答えてくれた。それによると、物を取りにいったガレージで足もとがふらつき、転倒。右手首の骨を2カ所折り、都内の病院へ救急車で運ばれ、翌日退院したという。

 転んだのは平らな場所だが、99年に発症した「ギラン・バレー症候群」と闘っていた大原。急速に腕や脚の筋力が低下し歩行障害などを引き起こす病気で、昨年6月には俳優の安岡力也(62)が、同3月には元外相の川口順子氏(67)もかかっている難病だ。

 大原は発症後1年、芸能活動を休止。2003年に舞台で復帰したかに見えたが、「本当は何度も再発しているんです。でも、同じ病気の方が怖がると思うから」と公にはせず、その後も密かに病魔と闘っていたという。

 「本当に歩くのがやっとなんです。でも同じ病気で苦しんでいる人もたくさんいるの。お願いだから、いい記事を書いてね」としみじみ。

 最後は、記者の声を聞いて「20代後半ぐらい? 背は1メートル80はないでしょう。体は細いわね」などとサンケイスポーツ記者の容姿を想像(ほぼ当たり!)。「ふふふ、防犯カメラは使ってないわよ。長年女優の仕事をしていると、声を聞いただけで、その人の“なり”が分かるの」とクスリ。いまは女優業を休んでいるが、女優魂は衰えていなかった。

546とはずがたり:2008/11/15(土) 21:37:36
>>543
いやぁ,解説有り難うございますm(_ _)m
専攻は自由に決められるんですね。大学の理系の研究室は定員とかで結構希望外の研究室に回されたりしてますけど医学の世界はそうでもないんですねぇ。
また産科は力仕事なんですねぇ。。しかも女性相手だからお洒落にも気を配らないと行けないんですね(;´Д`)

私,人にもの教える仕事してるんですけど,声張り上げ板書大書きして結構肉体労働であります…と思ってたんですけどお医者さんに較べるとそんな事は云えませんなぁ。

547とはずがたり:2008/11/16(日) 13:30:41
生命科学綜合スレとして此処へ投下。

チンパンジーに強敵…マンドリルの子1、2数える 京都
http://www.asahi.com/science/update/1115/OSK200811150052.html
2008年11月15日19時14分

 京都市動物園(左京区)が飼育する雄のマンドリル「マンマル」(1歳)が、モニターに表示された数字の「1」と「2」を識別し、順番通りに指し示すことができるようになった。チンパンジーはさらに高度な知能を持っているが、調査した京大野生動物研究センターの田中正之准教授は「マンドリルがこうした学習をこなすのは、おそらく初めて」という。

 田中さんは4月から同園のマンドリルを対象に、パソコンで制御するタッチモニターで数の学習をさせる研究を進めてきた。画面に表示された数字を順番通りにタッチすれば、ごほうびとしてリンゴがもらえる。

 最初はマンマルの父親で18歳のマンゴロウが挑戦したが、なぜか途中でやる気を失った。代わりにそばで父の様子を見ていたマンマルが関心を持ち始めた。10月ごろには、同時に表示された「1」と「2」を順番通りに押せるようになった。

 京大霊長類研究所がチンパンジーで同じ実験をした際には、9まで順番に押すことができた。チンパンジーにはまだ及ばないが、マンマルは子どもだけに覚えが早い。田中さんは「まだ伸びが期待できる。もう少しで3まで覚えられそうです」と話す。

 入園者は実験を見学することができる。日時の問い合わせは同園(075・771・0210)へ。(村瀬成幸)

548小説吉田学校読者:2008/11/17(月) 07:03:59
医師不足もさることながら、事務方の連携不足も問題なのではないんでしょうか。

郡山5病院拒否 受け入れ断り次々
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000811150005

 郡山市の女性(当時82)が2月、市内の救急指定の5病院から9回受け入れを断られ、死亡した問題。満床や専門外が理由だったが、同様なケースがあった福島市は、病院間で新たな仕組みを設けた。ほかの自治体でも、医師が必ず診る救急医療システムの構築が求められている。
●「一極集中」の弊害指摘も
 郡山市の夜間休日当番病院は八つで、いずれも重篤を除く患者が対象の「2次病院」。うち7病院が真っ先に受け入れ先になる当番制を敷いている。当番病院が対応できない科は、他の病院が受け持つことになっている。
 2月に起きた経緯は表の通り。郡山地方広域消防本部は「郡山の病院には白河、本宮など周辺地域からも搬送され、一極集中になっている。病院側の対応も大変なのは間違いない」と話す。
 当日、各病院の当直態勢はどんな状況だったのか。
 当番の星総合病院には内科、外科など5人の医師がいた。医師は患者の症状から集中治療室(ICU)でないと対応できないと判断。3度の受け入れ要請は「満床」と断らざるを得なかった。
 寿泉堂総合病院は形成外科医1人。重篤な患者と聞き、「十分な対応がとれるかどうか不安が残る」として断念した。太田熱海病院は医師2人。専門が呼吸器科と泌尿器科だったため、女性の症状から「対応できない」と判断したという。
 総合南東北病院は専門外の医師が2人いたが、同病院で診察を受けたことのある5人が救急車で運ばれ、「責任を持つ必要がある」と受け入れ、女性については「ベッドが満床」と断ったという。
 県中地方で唯一、3次救急を担う救命救急センターがある太田西ノ内病院には7人の医師がいた。打診を受けた時間帯、心肺停止などの重症患者が5人ほど集中。ICU床は満床で、同病院は「物理的に無理だった」と話す。
 福島市では昨年11月、交通事故で重傷を負った女性が4病院で8回受け入れを断られ、その後死亡。市内の救急指定病院施設は数日後、協議会を開き、「とにかく受け入れを断らない」と申し合わせた。当番病院が受け入れられなければ、消防ではなく病院が責任を持って他の病院を紹介するようにしたのだ。
 市消防救急センターは「受け入れ態勢は以前より整った」。会議以降は、3回以内の打診でほぼ搬送できるようになったという。

549小説吉田学校読者:2008/11/17(月) 07:06:21
(続き)これは妊婦や高齢者だけの対岸の火事ではない。もし、交通事故に遭ったら、私たちはどうなるのか。

■通報から搬送までの主な経緯
 2月5日
 午後11時21分 119番
      25分 救急車が女性の元に到着
      36分 星総合病院に連絡したが、「ベッド満床」と断られる
      46分 太田西ノ内病院に連絡。だが「重症患者処置中」
      48分 寿泉堂総合病院に連絡したが、「専門医不在」
      50分 太田熱海病院に連絡したが、「専門医不在」
   6日
   午前0時3分 総合南東北病院に連絡したが、「ベッド満床」
      15分 福島市の県立医大付属病院に連絡。受け入れ決まる
      25分 女性の容体悪化し、太田西ノ内病院の救命救急センターに連絡
      44分 女性が心肺停止
     1時9分 県立医大付属病院に到着
         (郡山地方広域消防本部などへの取材から)

550とはずがたり:2008/11/19(水) 12:05:24
積極的ですねぇ,池友会http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/6551

民間版ドクターヘリ始動 池友会、九州ほぼ全域で
http://qnet.nishinippon.co.jp/medical/news/kyushu/post_602.shtml
[更新日時]2008年06月29日

 離島やへき地など医療過疎地の救急医療態勢に貢献する目的で、福岡和白病院(福岡市東区)など、福岡県内で4病院を運営する医療法人財団「池友会」(蒲池真澄会長)が準備を進めていた民間版ドクターヘリ「ホワイトバード」の運用が、27日に始まった。


 国と県の補助を受ける公的なドクターヘリは、命にかかわる重症患者の元に、一刻も早く医師を派遣することを前提にしており、原則として緊急時以外は対応しない。一方、ホワイトバードは軽症の骨折患者や妊婦の搬送も可能。患者を診察した医療機関がヘリでの搬送を必要と判断した場合に要請する。

 ヘリは福岡県宗像市の旧玄海町役場跡に離着陸基地が完成する10月ごろまで、福岡和白病院屋上のヘリポートを拠点にする。1回の搬送費用は約50万円かかるが、患者には費用を請求しない。主な飛行範囲は九州本土のほぼ全域と長崎県の壱岐・対馬、山口県を想定。多くの出動が見込まれる対馬には約30分で到着するという。

 同病院の冨岡譲二・救急センター長は「民間ならではの柔軟な運用と病院間のネットワークを生かし、今後の民間版ドクターヘリの手本になりたい」と話している。

【写真説明】民間版ドクターヘリ「ホワイトバード」に患者を乗せるスタッフら=27日、長崎県対馬市

=2008/06/29付 西日本新聞朝刊=

552千葉9区:2008/11/19(水) 22:54:17
http://mainichi.jp/select/science/news/20081120k0000m040091000c.html
HIV:感染者1万人突破 日本だけ増加
 厚生労働省のエイズ動向委員会は19日、国内のHIV(エイズウイルス)感染者が累計で1万人を超えたと発表した。新規感染のペースは右肩上がりに増えており、厚労省は「先進諸国が横ばいの中で日本だけ感染率が上がっており、啓発が遅れている」と警戒を強めている。

 厚労省によると、7〜9月に報告があった新規感染者は294人で、四半期ベースでは過去最多。血液製剤で感染した薬害被害者を除く感染者は累計で1万247人(男性8305人、女性1942人)に達した。85年の最初の感染報告から5000人突破までは17年かかったが、ここ数年でペースが急激に上がり、03年1月以降の5年9カ月で5107人の感染者が見つかった。

 感染ルートの大半は性的接触で、特に若年男性の同性間の性的接触による感染が増えている。感染者の居住地は東京が約3分の1で突出している。エイズを発症した患者の累計は4790人、薬害以外の死亡者累計は864人。【清水健二】

553千葉9区:2008/11/19(水) 22:56:10
てっきりお金の最もかからない遊びだからだと思ったら違うんすかね?
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-34980820081118
景気の悪化、韓国ではコンドーム売上増に
2008年 11月 19日 06:47 JST

 [ソウル 18日 ロイター] 韓国の小売業者らによると、同国では景気の悪化がコンドームの売り上げ増加につながっているという。経済状況が好転するまで子作りを待とうと考える人が増えているのが理由。

 大手コンビニエンスストアGS25は18日、8月以降コンドームの売上高が前年同期比で19%増加したと明かした。同じ時期、ソウル株式市場では総合株価指数(KOSPI)が下落し、外為市場では通貨ウォンも下落していた。

 GS25は「景気悪化に直面し、出産を遅らせる計画を立てているカップルが増えている」と指摘。11月に入って売り上げがさらに伸びたとしている。

 コンドーム専門店の関係者は「コンドーム販売はたいてい不況知らずで、クリスマスパーティーや忘年会が重なる年末に向けてピークを迎える傾向がある」と述べた。

555とはずがたり:2008/11/20(木) 16:18:09
観光地の救急ピンチ、管外搬送が増え自衛策も
http://www.asahi.com/kansai/tokusetu/kyuukyuu/OSK200810180123.html
2008年10月19日
http://www.asahi.com/kansai/tokusetu/kyuukyuu/image/OSK200810180124.jpg

 秋の行楽シーズンを迎えた各地の観光地で、救急患者が出た場合の不安が広がっている。地方で際だつ医師不足を背景に、観光客を管外の病院に運ぶ例が目立つほか、救急車の現場到着の遅れも指摘される。イメージダウンを防ごうと、自衛策を講じる動きも出てきた。

 テレビドラマ「夢千代日記」の舞台になった兵庫県新温泉町の湯村温泉。足湯がある広場に近い路上で9月中旬、同県姫路市から観光に来た10代の少年が腹痛と下血を訴え、救急車で搬送された。

 搬送先は県境をまたいだ鳥取市内の総合病院。運び込むまで50分かかった。診断結果は急性胃腸炎。幸い軽症で、その日のうちに帰宅できたが、新温泉町と香美町を管轄する美方広域消防本部の救急救命士は「ここ数年で腹痛を診てくれる地域の病院が減った」と表情を曇らせる。

 同消防本部の場合、病院収容までの平均搬送時間は07年で43.4分。この10年で12分ほど延びた。全国平均(33.2分)と比べても10分以上長いのは、鳥取県や兵庫県豊岡市など管外の病院への搬送が増えたことが影響している。04年に約2割だった管外搬送は、07年には5割に達した。公立浜坂病院(新温泉町)が06年から時間外の診療を制限するなど、地域の救急態勢が弱体化したためだ。

 患者を搬送している間、ほかの救急出動には対応できない。同消防本部には4台の救急車があるが、「搬送時間が長くなると待機できる車両が減り、現場到着が遅れる」。

 世界遺産・熊野古道のルートにもなっている温泉地、奈良県十津川村で8月下旬、観光客2人によるバイク事故が起きた。村内の施設で対応できず、約1時間40分かけて和歌山県新宮市の医療センターに運ばざるを得なかった。

 同村は消防本部がない「非常備村」。07年の平均搬送時間は101.7分で、消防団員や役場の職員が急病人を搬送してきた。村には病院と診療所が計3カ所あるが、医師不足で平均搬送時間は10年前に比べて10分近く延びた。

 群馬県渋川市の伊香保温泉旅館協同組合は7月、加盟の52施設すべてに自動体外式除細動器(AED)を設置した。地区の07年の平均搬送時間は40.4分で、5年前より4分ほど長い。渋川広域消防本部によると、搬送要請の増加で救急車が出払うなどして現場到着が遅れがちという。市立渋川総合病院には小児科など4科で常勤医がいない。

 そこで、同組合がAED設置の補助金支出を県や市に働きかけた。高橋秀樹専務理事は「今まで何でも救急車を呼べばいいと思っていたが、到着の遅れが現実になりつつある。都会からやってくる宿泊客の安心・安全を確保しないと生き残れない」と話す。(向井大輔、稲垣大志郎)

556とはずがたり:2008/11/20(木) 16:20:23

救急医療の危機知られ?都市部で救急患者数が減少
http://www.asahi.com/kansai/tokusetu/kyuukyuu/OSK200807260081.html
2008年7月27日

 近年、増加傾向をたどっていた救急患者が、今年に入って都市部で顕著な減少を見せている。大阪、京都、神戸、堺の各政令指定市で半年間の患者数が昨年同期の5〜6%減。子どもの急患の減少ぶりも目立つ。軽症でも押しかける「コンビニ受診」に歯止めがかかった、との見方がある一方、「医師の負担は減っていない」との指摘も出ている。

 年間4万人近い救急患者が訪れる大阪市内の民間病院。救急部長(56)は「これまで当直をすると必ず徹夜だったが、最近は少し眠れるようになった」。5〜6月に受診した救急患者は計5746人で、昨年より429人少なかった。「救急医療が危機的状況にあることが知られ、コンビニ受診が減った気がする」

 大阪市消防局の救急搬送数は06年まで右肩上がりに増え続けたが、昨年は0.3%の微減と伸びが止まった。さらに、今年1〜6月は昨年同期より6千件余り少ない9万5296件で5.9%の減。広島市消防局も24日現在で4.2%減り、堺市高石市消防組合は6月末で6.2%減っている。

 理由について、京都市消防局は「インフルエンザやノロウイルスが昨年ほど流行しなかった」とするが、堺市高石市消防組合の担当者は「症状が比較的軽い患者の減少が目立つ。タクシー代わりの救急車利用が減ったのではないか」とみる。広島市消防局は「原因を分析し、安易な利用を減らす効果的な取り組みにつなげたい」としている。

 発熱や腹痛などの軽症患者を受け入れる1次救急の医療機関でも患者は減っている。大阪市に7カ所ある急病診療所の4〜6月の受診者は1万9683人で昨年同期比18.7%の減。特に小児患者の減少が著しい。

 日本救急医学会の横田順一朗理事は「長く待たせたり、重症患者の治療を優先したりすると怒り出す軽症患者は依然多く、現場の医師が疲弊する構図は改善されていない。医療体制の改革や救急病院の適正利用への対策が必要なことに変わりはない」と話す。(龍沢正之、向井大輔)

557とはずがたり:2008/11/20(木) 16:23:55

これはやるべきでしょう。
小さな病院保護の為に救急システムを犠牲にするのはもっての他である。
インセンティブ設計がまともに出来ていない。医者も人間,報酬で動くのである。そこの所を変に聖人化しては現場でくたくたの医師は堪ったもんではないでしょう。

大阪府医師会、救急病院への補助金「出来高制」を要望
http://www.asahi.com/kansai/tokusetu/kyuukyuu/OSK200807190139.html
2008年7月20日

 医師不足や経営難で救急の看板を下ろす病院が相次ぐなか、大阪府医師会が救急病院への補助金の一律配分をやめ、救急車の受け入れ数に応じて補助金を出す「出来高制」に変えるよう、府に申し入れていたことがわかった。補助金の傾斜配分は東京都がすでに導入しているが、「小規模病院の切り捨てにつながる」との慎重論もある。(島脇健史、龍沢正之)

 「市中の救急病院の頑張りを認めてほしい」

 年間2万人の急患が来る大阪市内の民間病院の副院長は訴える。夜間は医師2人、看護師2人で患者を診るが、看護師をもう1人増やす金があれば、当直の仕事はずっと楽になる。高度医療ができる設備があるのに、軽症の患者が多い。「出来高制導入で周りの病院がやる気を出せば、うちも本来、対処すべき重症患者をもっと受け入れられる」

 救急医療は病院で不採算部門とされる。急患が多い病院ほど医療スタッフの当直体制を充実させる必要があり、人件費がかさむ。体制を強化できないまま患者が増えると、激務で医師がやめてしまう。

 大阪府内では、北摂・三島医療圏の3市1町を除く市町村が受け入れ実績にかかわらず、同額の補助金を救急病院に出している。金額は七つの医療圏で年74万〜210万円と差があるが、医療圏内は一律だ。府が07年度、重症患者に対応する府内248の2次救急病院を調査したところ、78病院が1日平均10件以上の急患を受け入れていたのに対し、1件未満の「名ばかり救急」が16カ所あり、格差が浮き彫りになった。

 こうしたデータをもとに、府医師会は救急体制のあり方を議論。出来高制の導入が望ましいとして、府にルールづくりを求めた。山本時彦理事は「急患を年3千件受け入れると、3千万円の赤字が出る計算。頑張っている病院の医師の待遇を改善し、崩壊に歯止めをかけたい」と話す。

 一方、府は病院が救急体制を毎日整える負担を軽減するため、曜日ごとに当番病院を決める「輪番制」を導入する方針。担当者は「受け入れが少なくても地域に必要な病院もある。補助金を抑えれば、小規模な病院はやっていけない」と出来高制に消極的だ。

558名無しさん:2008/11/21(金) 21:14:20
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112101000890.html

ネットで購入の薬で肝障害 女性入院、厚労省調査

 インターネットで買った一般用医薬品(大衆薬)を服用した30代の女性が昨年8月、肝障害を起こして入院していたことが21日、厚生労働省の調査で分かった。

 ネット販売の大衆薬による副作用被害が確認されたのは初めて。前原誠司衆院議員(民主)の質問主意書への答弁書で、同省が明らかにした。

 医薬品のネット販売をめぐっては、厚労省が来年6月の改正薬事法施行に伴い、規制する方針を明らかにしているのに対し、政府の規制改革会議や業者は容認すべきだと主張している。副作用の確認は、今後の議論に影響する可能性もある。

 厚労省によると女性が服用したのは、植物から抽出された「カシュウ」と呼ばれる物質が主成分の滋養強壮薬。女性は肝障害で2−3週間入院し、回復した。

2008/11/21 21:02 【共同通信】

559名無しさん:2008/11/22(土) 23:24:00
救急医手当も引き上げ/三田市民病院
2008年11月22日

 医師不足などに直面している三田市民病院は21日、救急医療にあたる医師の「当直手当」を現行より50・9〜29%引き上げて4万3千〜4万8千円にするなど、6種類の手当の改善・新設を発表した。市議会に提案し、議決されれば一部を除き12月20日から実施する。同病院は「医師を増やすことはすぐにできないので、待遇改善を図ることにした」としている。


 同病院では昨年11月と今年1月に医師・看護師の本俸や手当を引き上げ計1180万円支出しており、今回の措置はこれに続く離職防止策。手当の改善・新設で今年度分は1455万円が必要になり、1年間分に換算すると5350万円になるとしている。


 当直は平日・休日の宿直と休日の昼間勤務(日直)の総称。宿直は午後5時〜翌日午前9時、外科系と内科系、脳外科の医師計3人が看護師3人と勤務する。宿直明けで勤務を続け、計32時間働くことが日常化している。また、同病院は地域に夜間診療所がないなどの事情で休日・夜間に救急患者が集中し、医師らは激務をこなしている。


 改善内容は平日宿直が1万4500円増の4万3千円、休日勤務の日直(午前9時〜午後5時)が1万500円増の4万7千円。また、「当直特別手当」や「時間外救急措置手当」などを新設する。


 当直特別手当は、当直が月4回を超えた場合に超えた回数1回につき4万円を支給する。この手当に限り4月にさかのぼって支払うという。時間外救急措置手当は、休日が4日以上続く場合に医師が救急外来患者を診療すると患者1人につき千円を支給する。また、麻酔医を緊急に呼び出した場合には1回につき2万円を支払う。
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000811220001

>外科系と内科系、脳外科の医師計3人が看護師3人と勤務する。

救急医療というのは創世記の段階(遠い昔26年前頃)から、「脳神経外科医」若しくは「脳外出身の医師」が、いるのといないのでは
救急医療の質に大きな差が生じるのでした。

(脳外はもちろん外科系に分類されるのですが、この記事では恐らく救急医療における脳外の重要性を考慮して
「外科系と内科系、脳外科」という書き方になったのでしょう)

【以下は単なる余談・回想】
いまから約10年前、民主党の「民主党フォーラム」に私は、片仮名4文字の某HNで、暇なときに医療関係ばかり投稿していました。
そしたら、「民主党フォーラム」の常連投稿者として有名人の女性から頼られてしまって、その方の質問に答える「担当」みたいになっていました(苦笑)。

ある日、民主党フォーラムを覗いたら、私が名指しされて、その女性から呼ばれている書き込みを見て
「???」と思いながら、誘導先に行ってみたら、その方が某国政選挙の比例に立候補するとのことで
そのthread(トピック、会議室)が「みんなで応援」とか常連の投稿者たちが盛り上がっていました。
(中略)
私は「比例の票なら少しは集められる」といった趣旨のことを書いておいたのですが、その選挙について調べたら
泡沫候補扱いされていました。

比例の票少しばかり集めたのですが、あの時代は民主党への投票を呼びかけることは大変でした。
(選挙結果は落選)

あれから約10年、今や民主党に政権交代の可能性が出てきて、世の中変わったものだ、と最近よく思います。

560とはずがたり:2008/11/24(月) 23:30:11
メンフラA
http://www.info.pmda.go.jp/ogo/J0601006949_01_04
医薬品区分 一般用医薬品
薬効分類 鎮痛・鎮痒・収れん・消炎薬(パップ剤を含む)
効能・効果 肩こり、腰痛、筋肉痛、筋肉疲労、関節痛、打撲、捻挫、しもやけ、骨折痛

561千葉9区:2008/11/25(火) 22:19:07
http://www.asahi.com/international/update/1125/TKY200811250345.html
感染者にチップ埋め込み行動監視 インドネシアの州構想
2008年11月25日20時20分
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 【ジャカルタ=矢野英基】エイズウイルス(HIV)感染者が急増しているインドネシアのパプア州で、一部の感染者やエイズ患者の皮膚にマイクロチップを埋め、性行動を監視する条例案が審議されている。新たな感染を防ぐ目的だが、「人権侵害だ」との反発も出ている。

 地元報道などによると、非感染者と性交渉を持とうとする「活動的」な感染者らが対象で、チップから発信される信号を州当局が受信し、行動を監視して新たな感染を防ぐという。他人に感染させた場合、罰則も適用する。早ければ来月の施行を目指しているが、エイズ予防に取り組むNGOは「感染者と患者への最大の人権侵害だ。実効性も疑わしい」と批判している。

562千葉9区:2008/11/26(水) 23:29:15
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008112600105&amp;genre=J1&amp;area=K00
身内だけで送る「直葬」増えてます
費用割安、地縁も希薄で

火葬場で身内だけが送る「直葬」が増加
 祭壇を設けた式場に参列者が集まる従来の告別式を営まず、火葬前に身内だけで送るシンプルな葬式が、京都をはじめ関西で増えている。葬儀関係者の間では「直葬」と呼ばれる。費用を抑えるという経済的な理由だけでなく、究極ともいえる送り方の背景には、高齢化や地縁の希薄化といった社会の現状も垣間見える。

 直葬は、火葬が認められる死後24時間以降に、病院や自宅、1時安置所から出棺し、火葬場で送る。身内だけで、花を手向けたり、僧侶が読経するケースもある。

 民間会社が運営し、関西で葬式を仲介する「葬儀サポートセンター関西」(大阪市)によると、今年1月から10月に扱った226件のうち、直葬は24件で初めて1割を超えた。京都府内に限っても、直葬は1割近くを占めたという。

 従来の葬式の費用は、布施を除いて平均91万円かかるが、直葬は15万−25万円で収まる。こうした費用面で選ぶ人が多いが、最近は「(亡くなった)母は高齢で、兄弟も既に他界した。近所付き合いもなく、呼ぶ人がいない」「『1人娘に迷惑をかけたくない』との遺志を尊重したい」といった声も目立つという。

 国の統計では、昨年の死者は約110万人で半数が80歳以上だった。年齢層別では、80−84歳が約18万8000人で最も多かった。

 全日本葬祭業協同組合連合会長を務める公益社(京都市中京区)の松井昭憲社長は「関東では直葬の割合が2、3割に達し、関西にも波及してきた」と話す。独居や長く高齢者施設にいて身よりのない人の増加、長引く不況、地域コミュニティーや相互扶助の衰退が背景にあるという。

 以前は近所の人が手伝う葬式が当たり前だったが、今、会場は自宅からホールに移り、参列者の輪もぐんと狭まっている。

 松井社長は「葬式は様変わりした。しかし、直葬は行き過ぎではないか。故人は生前、多くの人の世話になったはず。本当に誰も呼ぶ人がいないのか。家族はよくよく考えてほしい」と呼び掛ける。

563名無しさん:2008/11/28(金) 20:22:25
2次救急病院:救急受け入れに地域差 救命手順、身につけた当直医少なく

毎日新聞 2008年11月28日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/science/news/20081128ddm013040144000c.html

 救急入院患者の7割を受け入れる「2次救急病院」の稼働に地域格差があることが10月、札幌市で開かれた日本救急医学会で指摘された。「重いけがなどの診療手順を身につけた救急当直医が少ない」との調査結果も報告された。救急患者が病院から受け入れを断られる例が相次いでいるが、救急医療体制が改めて問われている。【高木昭午】

 ◇「要入院」対象の2次病院 実績ほぼゼロ、高知88%←→沖縄0%
 多くの自治体は、2次救急病院の「輪番制」を採り、その日ごとに救急の当番病院を設けている。

 厚生労働省研究班の近藤久禎(ひさよし)・日本医大武蔵小杉病院救命救急センター助教は、同省が毎年、都道府県を通じて全国の2次病院を調査している「救急医療現況調べ」のデータを利用。調査対象の全国約3200病院について、当番日に受け入れた救急車の台数や入院患者数を分析した。

 それによると、07年には、救急車の受け入れが1日平均1台未満で、救急の実質的な役割を果たしていないとみられた病院は、2次病院全体の57%に達した。緊急入院患者が1日1人未満の病院も約40%を占めた。都道府県別では07年が0〜100%(県名未公表)、公開済みの05年データでは0〜88%の大差があった。

 当番日に1人以上の救急患者を入院させる2次病院が、人口10万人当たりいくつあるかも調べた。都道府県により約0・3病院から約4・3病院まで14倍の差があった。

 近藤助教は「『1台未満』『1人未満』が多いと、一部の2次病院に患者が集中する。また、(命にかかわる患者を扱う)救命救急センターの負担も増す。手いっぱいで患者を受けられない病院が増えると考えられる」と解説。「国や自治体はさらに正確な状況調査をして公表し、各地域での改善につなげるべきだ」と訴えた。

    *

 一方、佐賀大病院の滝健治・救命救急センター長は、今年8〜10月、全国21カ所の2次病院を対象に、外傷や心肺停止、脳卒中などの標準的な診療手順(マニュアル)を学んだ当直の医師と看護師の人数を聞いた。

 その結果、救急医学会などが重いけがの患者への応急処置法として作った「外傷初期診療ガイドライン」(JATEC)を学んだスタッフは、どの病院でも0人だった。

 小児の心肺停止などの救命処置マニュアル「PALS」を学んでいたのは各病院の平均で3人。脳卒中の初期診療マニュアル「ISLS」では同7人、成人の心停止などのマニュアル「ACLS」は同21人にとどまった。

 2次病院に救急専門医は少ない。当直はさまざまな診療科の医師が交代で務める。マニュアルを学んでいないと、自分の診療科以外の病気の患者を「専門外」と断りかねない。

 滝さんは「心肺停止、頭と手足の打撲、意識障害などの患者を断る当直医が多い」と指摘する。「必要なマニュアルの講義をすべて受けてもかかる時間は1週間程度。救急外来のスタッフがみな受講すれば、たらい回しは減るはずだ」と訴える。

 厚労省医政局の三浦公嗣(こうじ)指導課長は「救急患者を多く受けた2次病院に補助金を出せるよう来年度予算で22億円を要求している。国が一律の方針を出すのでなく、各地域が工夫して救急医療を強化できるようにしたい」と話す。

==============

 ◇2次救急病院
 入院が必要な救急患者を診療する病院。他に、軽症患者に対応する医療機関は「初期」(1次)、「重症で命にかかわる患者を治療する病院」は「3次」(救命救急センター)と呼ばれる。厚生労働省研究班の調査では、全国の救急入院患者の約7割を2次病院が受けている。

564名無しさん:2008/11/28(金) 20:37:06
検証 お産救急(上)
2008年11月26日
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000811260001

検証 お産救急(中)
2008年11月27日
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000811270001

検証 お産救急(下)
2008年11月28日
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000811280002

南多摩地域の中核病院、日本医科大多摩永山病院(多摩市永山1丁目)は昨年4月、役割分担で地域連携を強める「母と子のネットワーク」という試みを始めた。地区内の29の病院・診療所と連携し、同大病院を受診した妊婦に問題がなければ診療所で健診を受けてもらう。切迫早産などの緊急時や合併症などの場合は必ず日医大が受け入れる仕組みだ。母子手帳とは別に共通の健診手帳を作り、経過や検査結果など情報も共有する。

 立川市や神奈川県相模原市など近隣地区の病院で産科休止が相次いだ06年ごろ、出産を希望する妊婦が同病院に集中した。診療所に健診を担ってもらえば、病院は高リスクの診察や処置、救急に人手をかけられ、妊婦の待ち時間も短くて済む。


 赤枝医院(多摩市関戸2丁目)は提携診療所の一つだ。「医師の少ない多摩地区のお産を支えたい」と05年、地縁のない土地で開業した赤枝朋嘉院長(37)は「周産期センターでない日医大が、高リスクの妊婦を引き受けるシステムを主宰するのは勇気のいること。コミュニケーションがとりやすくなり、心強い」と話す。


 この制度を導入した昨年度、日医大病院が扱った出産は前年度比200件増の約900件になった。リスクの高いお産も増え、現実には同病院の負担は増えたが、システムを立ち上げた女性診療科・産科部長の中井章人教授(50)は「大学病院は教育施設として難しいケースを引き受け、地域医療を支える役割がある」と話す。「危機を乗り越えるには出産扱いをやめた医師も含め、今いる人が役割分担して協力するしかない」

565とはずがたり:2008/11/29(土) 15:53:35
山北診療所:28歳・望月医師が着任、来月再開 「家庭医を目指す」 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20081129ddlk14040232000c.html
 ◇住民ホッ「安心感大きい」
 昨年4月から医師不在で休診状態が続いていた山北町谷ケ(やが)の町立山北診療所が、来月1日から再開されることになった。全国的な医師不足で再開が危ぶまれていたが、「地域医療振興協会」が指定管理者となり、医師を派遣することが決まった。町健康づくり課は「タイミングよく来てくれる医師が見つかった。幸運でした」と胸をなでおろしている。

 所長として就任するのは千葉大医学部を卒業した望月崇紘(たかひろ)医師(28)。鎌倉市内の中高校生時代、丹沢山や丹沢湖など、山北町にはよく足を運んだという。同協会は、自治医科大の卒業生が中心になって設立された社団法人。「(協会から)こういう診療所があるが、どうかと言われ、なじみのある場所だったので、手を挙げさせてもらった」と望月医師は話す。

 内科のほか、外科や小児科も診療するが「とりあえず何でも診て、解決できることはここで解決したい。“家庭医”と呼ばれるようなプライマリーケア(1次診療)を専門にする医師を目指したい」とも話している。

 同診療所は三保診療所が前身。96年に町が住宅併設で医療器具を備えた施設を建設、医師が独立採算で経営する「公設民営」方式でスタートした。

 しかし、昨年3月に診療所長だった医師が松田町で開業するために辞職。町は東海大病院(伊勢原市)を訪ねて医師の派遣を依頼するなど、後任を探していたが、採算性の面から二の足を踏むなど、再開のめどがなかなか立たなかった。

 健康づくり課は「谷ケから丹沢湖に向かう地域は高齢者も多く、交通の便も悪い。再開を待ち望む声が多かった」と話す。望月医師は診療所2階の住宅に住み、「できる限り、夜間でも対応するほか、将来的には往診も考えたい」と話しており、「夜でも医師が近くにいてくれる安心感は大きい」と話す住民も多いという。【澤晴夫】

毎日新聞 2008年11月29日 地方版

566とはずがたり:2008/11/29(土) 15:56:13

釧路市医師会病院:来年3月末で撤退 譲渡先探す方針 /北海道
11月29日12時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081129-00000019-mailo-hok

 釧路市医師会(西池彰会長)は28日、釧路市医師会病院(同市幣舞町4、浅川全一院長)の経営悪化に伴い、来年3月末で経営から撤退することを決めた。今後は譲渡先を探す方針で、西池会長は「これ以上経営を続けることは累積赤字の拡大につながる。断腸の思いで手放す事を決めた。医師・職員計約180人のリストラを極力抑え、今の病院機能が維持されるよう努力したい」と語った。
 同病院は85年に開院し、許可病床数は126床。地域医療支援病院として、釧路地方の夜間救急診療の中核を担ってきた。しかし、医師不足で勤務医の負担が増大し、07年度からは市内の他の総合病院などが夜間診療シフトの3分の2を肩代わりするようになった。【山田泰雄】

11月29日朝刊
最終更新:11月29日12時1分

567杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/12/01(月) 18:28:14
NTVの「報道特捜プロジェクト」で数年にも渡って追及してたんですよね。
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://ameblo.jp/amebars/entry-10165104991.html
今頃逮捕なぞ怠慢甚だしいわ! ヽ(`Д´)ノ

旧厚生省OBの美容形成外科医師を逮捕 詐欺容疑
http://www.asahi.com/national/update/1201/TKY200811300196.html
2008年12月1日1時10分

 診療報酬を不正に請求し、現金をだまし取ったとして神奈川県警は30日、横浜市の美容形成外科「菅谷クリニック」(現サニークリニック)を経営する医療法人社団・天道会の理事長で医師の菅谷良男容疑者(58)=横浜市南区六ツ川2丁目=ら3人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。菅谷容疑者は「やっていない」と容疑を否認しているという。菅谷容疑者は87〜89年、旧厚生省で医療指導監査官を務め、医療機関の監査をする立場にあった。
 県警によると、3人は04年10月〜06年8月、30代男性の腕の入れ墨を除去する治療をした際、実際には行っていない手術をしたように装うなどして診療報酬を不正に請求、21回にわたり計約110万円をだまし取った疑いがある。
 神奈川社会保険事務局などは07年2月、クリニックが不正請求を繰り返したとして保険医療機関指定と菅谷容疑者の保険医登録を取り消し、同年12月、菅谷容疑者を詐欺容疑で県警に刑事告発した。

568名無しさん:2008/12/02(火) 09:37:46
>>567 関連

田中氏は東京新聞の取材に「寄付は二〇〇五年の選挙前に受けたが、テレビで不正請求が報道されたため、二、三年前に返金した」と話している。

とのことなので大きな問題とはならないでしょう。

PS:医療法人からの献金は受け取る側も最新の注意を払って欲しいです。


監査官時代に不正知識? 菅谷容疑者 保険請求指導する立場
2008年12月2日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008120202000078.html

 旧菅谷クリニックの診療報酬詐欺事件で、神奈川県警に詐欺容疑で逮捕された、経営母体の医療法人「天道会」理事長の医師菅谷良男容疑者(58)が、民事訴訟などで、旧厚生省で医療指導監査官を務めた経験などを引き合いに出し、不正請求を否定していたことが一日、分かった。

 県警は、菅谷容疑者が監査官時代に不正請求について指導する立場にあったことで、不正請求の手口を熟知していたとみている。

 菅谷容疑者は一九八五年から五年間、旧厚生省に医療技官として勤務。八七年秋から一年半は監査官だった。厚生労働省医療課によると、監査官は保険医療機関などを指導、監督する立場で、保険請求について最も専門性の高い職務という。

 菅谷容疑者は、逮捕容疑となったレーザーで傷あとのひきつれを治す治療について、別の患者などとの民事裁判で「メスによる方法より出血や腫れが少なく、きれいに治る。医療指導監査室も保険請求を認めていた」などと主張していた。

 しかし、県警によると、レーザー治療ではひきつれを治せないのは医学界の一般的な見方だといい、神奈川社会保険事務局は「保険診療は適用されず、不正請求にあたる」として刑事告発した。

 菅谷容疑者は東京新聞の取材にも「技官だったので、何が不正かよく分かっている。不正をするはずがない」などと語っていた。

◆民主・田中慶秋 前議員側に献金
 旧菅谷クリニックの診療報酬詐欺事件で、理事長らが逮捕された医療法人「天道会」から、民主党の田中慶秋前衆院議員が代表だった同党神奈川県第五総支部が百四万円の寄付を受けていたことが一日、分かった。

 田中氏は東京新聞の取材に「寄付は二〇〇五年の選挙前に受けたが、テレビで不正請求が報道されたため、二、三年前に返金した」と話している。

 田中氏によると、交通事故の後遺症の治療のため、七、八年前に旧菅谷クリニック本院で顔の傷あと二カ所の手術を受けた。その後、理事長の菅谷良男容疑者から診療報酬が一カ所分しか認められなかったと聞いたため神奈川県社会保険診療報酬支払基金に電話で「二カ所治療を受けた」と指摘したという。

 田中氏は「支払いについて圧力をかけたわけではない」と話している。田中氏は〇五年まで衆院議員を五期務め、次期衆院選挙にも出馬予定。

569とはずがたり:2008/12/02(火) 11:36:51

未熟児受け入れ7病院拒否 10日後死亡、札幌市
2008.12.2 10:16
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/081202/dst0812021022002-n1.htm

 昨年11月、札幌市北区の30歳代の女性が自宅で早産した未熟児の男児が、7つの病院に救急搬送の受け入れを拒否され、最終的に運び込まれた病院で10日後に死亡していたことが2日、分かった。

 市などによると、女性は昨年11月15日夜、自宅で男児を出産。妊娠27週で体重は1300グラムだった。早産のため119番し、市消防局が救急車で搬送する傍ら、同局指令情報センターが新生児集中治療室(NICU)を備えた病院を中心に受け入れ先を探した。しかし満床などの理由で市立札幌病院など7病院に受け入れを拒否された。

 男児はいったん救急車内で心肺停止状態になったが、市立札幌病院救命救急センターの医師が途中から同乗し応急処置。通報から約1時間半後に手稲区内の病院に運び込まれたが、10日後に死亡したという。

570とはずがたり:2008/12/03(水) 13:17:33

赤字の雄勝中央病院を支援、湯沢市 補正予算に4700万円計上
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081203g

 湯沢市は地域医療の確保を目的に、医師不足を主因に赤字経営が続く雄勝中央病院(同市山田)への財政支援に乗り出す。不採算部門である救急医療の運営費の助成など関連事業費計約4700万円を、5日開会の市議会12月定例会に提出する08年度一般会計補正予算案に盛り込んだ。財政支援は救急医療支援、夜間急患診療支援、医師研修資金貸与の3本柱。

 救急医療支援は、市内で唯一の2次医療機関である同病院の救急医療の運営に対するもので、助成額は2496万円。同課によると、07年度の同病院の救急医療事業費は2億7948万円で、収入を差し引いた赤字額は1億3607万円に上る。助成額は県が本年度、厚生連病院などを対象に実施している救急医療支援事業に準拠した。

 夜間急患診療支援は、当直医の負担軽減を図るため、湯沢市雄勝郡医師会が今年6月から始めた平日の夜間救急外来支援(会員の開業医派遣)の経費年間相当額(400万円)を助成する。

 医師研修資金貸与は医師の市内定着を図るための制度で、同病院の研修医が対象。研修終了後、同病院で3年以上勤務する意思のある医師に360万円、2年以上勤務する意思のある医師に240万円を一括貸与する。期間が満了すれば、貸付金全額の返還が免除される。定員は各3人で事業費1800万円。
(2008/12/03 11:05 更新)

571とはずがたり:2008/12/03(水) 15:02:52
>>568
慶秋め・・。
むしろこれを機会に候補者さしかえるべきなんちゃいますの。
圧力掛けまがいのこともしてるみたいだしダーティな印象そのまんまですやん。。

572千葉9区:2008/12/03(水) 22:58:02
http://mainichi.jp/life/edu/news/20081202ddm013100143000c.html
2兆円あったら:/上 安心して産みたい
 国民からも自治体からも、とかく評判の良くない「定額給付金」。日本を元気にするのなら、1人1万2000円のバラマキよりも有効な使い道はないのだろうか。例えば2兆円あれば、こんな問題も解決できるはず−−。暮らしの中から考えてみた。

 ◆提案

 ◇医師らの年収保証、空きベッドの確保を
 11月末、東京都港区のヨガスタジオ。体操をしながら出産日を待つ母親たちが不安を口にした。

 「2人目も欲しいけど、病院や産科医が増えてくれないと」。半月後に初めてのお産を控える主婦(27)は、臨月のおなかをさすりながら訴えた。妊娠が分かった時、自宅近くの産婦人科に行ったが、「今年から産科はやめた」と言われた。次に探した病院も「分娩(ぶんべん)は予約がいっぱい」と断られ、三つ目で受け入れてもらった。

 「家に一人きりでいる時、急に何かあっても救急車が来てくれるかどうかわからない。どうしたらいいのでしょう」

    ◇

 今秋、脳内出血を起こした東京都内の妊婦2人が産科救急の「最後のとりで」の病院に相次ぎ受け入れを断られて死亡、重体となった。もはや東京も安全にお産ができる街ではない。地方都市はさらに厳しい状況だ。

 北海道函館市の総合病院「共愛会病院」。福島安義院長(66)はただ一人の産科医として、今年6月から24時間態勢で緊急の呼び出しに備えている。5月まではもう1人産科医がいたが、その医師が産科医不足の道内の別の病院に移ったためだ。

 共愛会病院には陣痛から分娩、出産直後の回復時まで、同じ部屋で過ごせる特別室がある。通常は陣痛室、分娩室、回復室とその都度部屋を移るが、ここでは家庭的な広い個室で家族が立ち会い、助産師の主導で赤ちゃんが自然に生まれてくるのを待つ。評判は広がり、お産の予約は来年6月まで入っている。

 共愛会病院の分娩件数は月10〜15件。リスクの低いお産を扱い、忙しい時は系列の病院から助産師や医師の応援を得てしのいでいる。福島院長は「特別室は市内でうちにしかない。私が働けなくなると、妊婦さんが自分に合ったお産ができなくなる。60代になって24時間態勢で働くのは大変なストレスだが、期待は裏切れない」。携帯電話が鳴れば未明でも車を運転し、病院に駆けつける。

    ◇

 産科医激減で、地域の中核病院での分娩ができなくなってきた。その結果、本来はハイリスクの出産を扱う「総合周産期母子医療センター」がパンク寸前になっている。さらに、総合周産期母子医療センターは極めて重症な母子をともに救急できる施設ばかりではない。早産や未熟児の救急だけで、重度の母体救急に対応できない施設もある。

 妊婦が受け入れられない事態をなくし、安全なお産を実現するためには、どうすればいいのか。国立成育医療センターの久保隆彦産科医長は「2兆円あればその態勢を整備できる」と話す。全国の産科救急システムに医師、看護師、助産師を確保し、ハイリスクのお産を扱う施設に母子1床ずつ空きベッドを設けるのだ。

 具体的にはまず、ハイリスクのお産に対応できる施設を(1)母子救急型(2)新生児救急型(3)母体救急型の3タイプに分ける。中程度のリスクがあるお産には、中核病院でもある地域周産期母子医療センターが対応できるようにする。これら4タイプ計500施設に医師(計約1万人)、看護師(同1万2000人)、助産師(同2000人)を当直させる。

 産科救急には産科医、新生児医、麻酔医、救急医が必要で、既存の母子救急型と新生児救急型に重点配置する。医師には月6回の当直で年収2000万円を保証。看護師、助産師は月8回当直、年収1000万円とする。これで試算すると、人員確保の費用は年間3358億円、空きベッドの確保は年間71億円で、合計3429億円。2兆円あれば5〜6年間続けられる。

 07年の平均初産年齢は29・4歳。晩産化でリスクの高いお産が増えている。久保医長は言う。「産科医不足が根本にあり養成が不可欠だが、年収を保証すればやりたいと思う人が出てくるはずだ。早急に手だてを講じる必要がある」【中村美奈子、山崎友記子】

573千葉9区:2008/12/03(水) 22:58:26
 ◇人づくりに投資、失業者生まぬ仕掛けを
 日本総研調査部長でチーフエコノミストの藤井英彦さんに聞いた−−。

 将来を見据え、何に投資すべきか。1人1万2000円の給付でないことは確かだ。自動車メーカーが派遣従業員らの解雇を進めている。世界同時不況の中、失業者がさらに増える可能性は大きい。

 日本のように資源のない国は人づくりにお金をかけないと、将来はない。失業者が増えれば税収は減り、個人消費も落ち込む。生活保護世帯は増える。その悪循環を断つためにも、良質の雇用を生み出す仕掛けが必要だ。

 デンマークでは94年の労働政策改革後、雇用情勢が画期的に改善した。各企業のニーズとマッチした職業訓練を個別に行うなどの施策を進めた結果、失業率は先進国中ノルウェーに次いで低く、高所得者が増えている。こうした施策に対し、デンマークは対GDP比で1・04%、ドイツも0・5%の税金を使っているが、日本はわずか0・04%。ドイツ並みにするには2・5兆円が必要だ。エネルギーの約9割、食料の6割を海外に依存している状態も危うい。独自のエネルギー政策、自給率アップに本腰を入れる予算も、ぜひ確保してほしい。【小川節子】

 ◇アイデア、ご意見お寄せください
 あなたなら、2兆円を何に使うのがふさわしいと思いますか? アイデアやご意見をお寄せください。欄外のあて先か、メールアドレスあてに、表題を「2兆円」係として住所▽氏名▽年齢▽職業▽掲載連絡用の電話番号を書いてお送りください。

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 ■2兆円で何ができる?

分野    できること                                金額

少子化対策 保育所や学童保育の待機児童の解消。プラス妊婦健診の無料化など       1.5兆〜2.4兆円(注1)

医療    後期高齢者医療制度の75歳以上の人の保険料を2年間無料に         2.2兆円(注2)

介護    65歳以上の人の介護保険料を1年間無料に。介護報酬を現行から8%引き上げ 2兆円(注2)

教育    公立小・中学校の耐震化で緊急性の高い1万棟分               1兆円(注3)

税金    消費税を1年間5%から4%に引き下げ                   2.3兆円(注4)

 (注1)厚生労働省などの推計。追加的にかかる費用

 (注2)結城康博・淑徳大准教授による試算

 (注3)文部科学省の試算

 (注4)消費税1%分を2.3兆円として試算

毎日新聞 2008年12月2日 東京朝刊

574名無しさん:2008/12/04(木) 03:54:39
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20081202ddlk20040002000c.html

つむぎ唄:春よ、来い 赤ひげ診療譚/1 父の故郷・栄村の診療所 /長野

 ◇父の故郷・栄村の診療所、80歳・市川先生赴任
 雪で閉ざされた山あいの村にも、芽吹きの季節がやってきた。真っ白い山々から雪解け水がわき出し、カタクリの紫色の花が春の胎動を感じさせる。4月4日。村に一校しかない中学校の門を、ひとりの老人がくぐった。ゆっくりとした足取りながら、しゃんと伸びた背筋はとても80歳には見えない。「花が開いてきたねえ」。桜の木を愛(いと)おしそうに眺め、学校検診へ向かった。市川俊夫医師(80)。無医村になりかけた栄村の診療所に赴任した「赤ひげ先生」は、最初の仕事に取りかかった。

  ◇  ◇  ◇

 県内最北端の寒村。新潟県との県境に位置し、270平方キロの広大な面積を有する、9割が山林原野という自然豊かな土地だ。45(昭和20)年には、観測史上最高の7メートル85の積雪を記録するなど全国有数の豪雪地として知られる。人口2300人余り。高齢化率44・5%は県内で5番目に高い(07年末現在・県調べ)。高齢者にとって、村に一つしかない村営診療所は命綱だ。

 全国的な医師不足は、長野県も例外ではない。81市町村のうち、2村は無医村、13村は医師が1人のみ(06年末現在・厚生労働省調べ)。大病院でも慢性的な医師不足に陥り、産科などの閉鎖が相次ぐ。

 しかし、信州には農村医療の先駆者、故若月俊一氏=県厚生連佐久総合病院名誉総長=が「平等な医療」を掲げ、農村医療に尽力し、全国モデルとなった歴史がある。今も若月氏の理念を慕う若手医師らが集う。

  ◇  ◇  ◇

 市川医師は28(昭和3)年、御代田に生まれた。栄出身で教員だった父の転勤に伴い、少年時代は東信地方を転々とした。

 悲しい思い出がある。6歳のころ、三つ違いの妹を亡くした。盲腸を患い、腹膜炎を併発したのだ。はっきり覚えているのは小さな棺桶(かんおけ)と、おいおいと泣く母親の姿。小諸の病院へ亡きがらを引き取りに行った帰り、父が飯屋でビールを頼んだ。「こんな時に飲むなんて」。母が父を強くなじった。

 「盲腸は今ならすぐに治せる病気だが……。思い出せば残念な気持ちでいっぱい」。医師を志した理由の一つに、この出来事が影響している。

 旧制上田中を4年で、旧制金沢医大へ進んだ。太平洋戦争末期、軍医が大量に必要とされた時代だった。京大生の兄は学徒出陣した。「自分もいずれ軍医になるのだ」。そう思って勉学に励むうちに、終戦を迎えた。

 「中学の先生をやってくれないか」。戦後民主主義花盛りの48年、旧水内村(現栄村)から声が掛かった。人手が足りないという村の頼みに、市川青年は村行きを決めた。医大に籍を残し、旧水内中白鳥(しろとり)分校に代用教員として赴任。父の故郷での暮らしが始まった。

  ◇  ◇  ◇

 小さな農村に着任した老医師と村民との触れ合いを通して、地域の絆(きずな)と、地域医療の今を描く。=つづく

毎日新聞 2008年12月2日 地方版

576とはずがたり:2008/12/10(水) 17:05:08
ビタミンC、Eにがん予防効果はない=米国の研究
(時事通信)
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/life/jiji-AFP020326.html

【シカゴ9日AFP=時事】米国の最近の2つの研究で、ビタミンCとEががんの予防に効果がないとの結果が出た。これまで、この2つががんを予防するとの研究も出ており、ビタミンC、Eのサプリメントを飲んでいる米国人も多い。≪写真は、店に並べられたビタミンEのサプリメント≫
 米医学協会ジャーナルの1月7日号に掲載される研究によると、50歳以上の1万5000人を対象に8年間にわたって実施された調査で、ビタミンC、Eともにがんの危険性を減ずる明らかな効果はなかった。
 また別の研究では、ビタミンEとセレニウムには、単独で摂取しようと同時に摂取しようと、前立腺がんの予防に効果がみられないことも分かった。この研究は50歳以上の3万5500人以上を対象に、7年間にわたって行われた。
 これまで、ビタミンC、Eやセレニウムにある種のがんを予防する効果があるとの研究結果も発表されていたが、今回の2つの調査を実施した研究者は、これらのサプリメントを摂取すればがんを予防できるとの考えは改めるべき時に来ているようだと指摘している。〔AFP=時事〕

577とはずがたり:2008/12/10(水) 17:39:21
大阪で先ず流行ってましたけど関東の皆さんも気をつけましょう。特に千葉辺り。

インフルエンザ、関東で流行開始
産経新聞2008年12月10日(水)08:05
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/m20081210002.html?fr=rk

 インフルエンザ患者の報告が、千葉県や栃木県などで急増し、関東地方も今シーズンの流行が始まったことが9日、国立感染症研究所の調査で分かった。関西では11月上旬にすでに流行入りが確認されており、来週にも全国的な“流行宣言”が出される見通しとなった。

 感染研によると、11月30日までの1週間の患者数は3911人で、1カ所当たりの報告数は0・83人。前週の0・56人から大幅に増え、流行の目安である「1カ所当たり1人」に肉薄した。

 関東では、栃木(1・71人)と千葉(1・34人)の両県で目安を超えており、今後、東京都や埼玉県などにも流行が広がるとみられる。

 ウイルスのタイプ別では、A香港型(42・1%)が最も多いが、B型(37・9%)やAソ連型(20・0%)も確認され、「どのタイプが主流になるかは現時点では不明」(感染研)という。都道府県別では山梨県(3・55人)が最も多く、島根県(3・42人)、兵庫県(2・26人)、大阪府(2・09人)、福井県(2・06人)と続く。

* インフルエンザ流行レベルマップ (国立感染症研究所 感染症情報センター)
https://hasseidoko.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/new_jmap.html

578千葉9区:2008/12/14(日) 02:37:25
http://mainichi.jp/select/world/news/20081214k0000m030102000c.html
ジンバブエ:コレラ禍深刻…死者775人、感染1万人超
 【ヨハネスブルク高尾具成】アフリカ南部ジンバブエでコレラ禍が深刻化し、国連は9日現在の統計で、8月以降の死者数が775人、感染が疑われるのは1万6141人と発表した。世界保健機関(WHO)は感染者が最大6万人に膨れ上がる危険性も指摘した。

 政府は国際社会に支援を要請したが、3月の大統領選後も与野党対立による政治混乱が続いており、英米仏などはムガベ大統領の失政が原因と非難を強めている。

 ジンバブエではごみや汚水の処理システムが崩壊状態で、給水停止や井戸水が枯れた地域での安全な水の確保が難しい。また公立病院は薬剤不足に加え、給料未払いで医師や看護師が出勤を拒否し、医療施設としての機能が停止している。

 国外へ脱出する国民も増え、周辺国への感染拡大も懸念される。

毎日新聞 2008年12月14日 0時41分

579名無しさん:2008/12/18(木) 00:46:19
医学生の7割が「可」=不足地域の勤務−厚待遇が条件・医師団体

 全国の医学生の7割が、給料が良いなどの条件を満たせば、医師不足地域で働きたいと考えていることが17日、全国医学部長病院長会議と臨床研修協議会の調査で分かった。地方の医師不足解消に取り組む厚生労働省は、「医学生らに不足地域での勤務希望や勤務条件を聞いた調査は恐らく初めて。希望に沿えるよう対策を考えていきたい」としている。

 調査は10月以降、全国80の大学医学部6年生と、若手医師の臨床研修を実施する80病院で勤務する研修医、その指導医ら計1万8500人に対し実施。うち約6割から回答を得た。

 その結果、医師不足地域での勤務について、医学生の71%が「条件が合えば勤務したい」と回答した。一方、卒後5年目までの若手医師は59−67%、指導医は42−48%と、年次が上がるにつれ低くなった。

 医学生が医師不足地域で勤務するための条件(複数回答)は「給与が良い」(65%)が最多。「居住環境が整備されている」(58%)、「子供の教育環境が整備されている」「自分と交代できる医師がいる」(いずれも56%)と続いた。(2008/12/17-22:02)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2008121701094

>「給与が良い」(65%)

これは昔と同じ傾向(・・・・って当たり前か・・・・)。20数年前に大学内の書店で「医事新報」を立ち読みして、僻地の給与の高さに学生だった私はビックリしました。
当時は、現在よりも、法外な高給・・・・でした。

重要なことは、

>「自分と交代できる医師がいる」(いずれも56%)

そして、もっと重要なことは、救急車で数時間以内のところに「他にも医師がいる」こと。

20数年前はアウトローのコースを辿った一匹狼の医師が「僻地に勤務」→「勝手に退職」→「他の僻地に勤務」→(以下リピート・・・・)
といった「問題・・・・」があったのですが・・・・今はどうなっているのだろうか???

580名無しさん:2008/12/19(金) 22:32:00
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=1136789&amp;newsMode=article

医師会館は選挙事務所にしない 武雄市長選で古庄陣営

 出直し武雄市長選に立候補を表明している古庄健介氏(70)の陣営は19日、選挙事務所として予定していた武雄杵島地区医師会館を使用しない方針を明らかにした。同会館は市の委託を受け、休日に救急医療事業を行っており、陣営では「市民に迷惑を掛けることは避けたい」としている。

 会館の使用をめぐっては市が「医療事業に影響する可能性がある」などとして、所有する同医師会に使用を許可しないよう申し入れていた。

 古庄氏を擁立し、同医師会と賃貸契約を結んでいる市民グループの副島義久会長は「別の出入り口を使うなど問題はないと思っていた」としながらも「市民に多少なりとも迷惑を掛ける可能性があるのなら、選挙事務所としての使用は控えたい」と話した。

 市選管に届け出る選挙事務所については「早急に探したい」(副島会長)としている。ただ、同会館はグループの事務所として使用を続ける方針で、21日午前10時から予定している出陣式も、同会館と道路を隔てた所にある医師会所有の駐車場を使う。

12月19日更新

581とはずがたり:2008/12/21(日) 15:07:56

川崎・横浜・東京は医者が溢れてる筈のに何しとんねん・・。
医者がそれでも足りないのか緊急医療の体制がなってないのか。

妊婦搬送に30分以上の割合 政令市最大17倍の差
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081221t71014.htm

■救急隊現着から出発までが「30分以上」の割合(2007年)
川崎 17.2
横浜 14.5
東京 13.3
千葉 7.0
さいたま 6.7
仙台 5.1
大阪 4.9
福岡 4.1
新潟 3.8
広島 3.6
浜松 3.4
京都 3.2
神戸 2.9
名古屋 2.5
札幌 2.4
堺 2.4
北九州 1.4
静岡 1.0
※単位は%。都内は稲城・東久留米両氏と東部除く。堺は高石市含む。

 全国の政令市で昨年あった妊婦の救急搬送のうち、救急隊が現場に到着してから搬送先に向けて出発するまでに30分以上かかったケースの占める割合が、市によって最大17倍もの差があることが20日、総務省消防庁のまとめで分かった。

 割合が最も低かったのは静岡の1.0%で、最高は川崎の17.2%。新生児集中治療室不足などで受け入れ先が決まるまでに長時間かかってしまうケースが多く、人口が集中する大都市間での差が浮き彫りになった形だ。

 病院に到着するまでには、さらに救急車の移動時間が加わることになり、総務省消防庁は「出発までに30分以上かかっては、患者の生命に危険が増す。自治体によっては受け入れをめぐり、消防と医療機関側のルールが十分にできていない場合があり、改善が必要だ」と指摘している。

 調査は全国17の政令市と東京都全域(島部と稲城、東久留米の両市を除く)を対象に実施。

 30分以上かかった割合の平均は8.0%で、2004年の5.7%に比べて悪化した。

 低かったのは静岡に続き、北九州1.4%、堺(隣接の高石市含む)2.4%、札幌2.5%、名古屋2.9%の順。高かったのは川崎に次いで横浜14.5%、東京13.3%、千葉7.0%、さいたま6.7%だった。

 川崎は04年は6.5%だったが、05年に8.6%、06年に12.5%と年々悪化。横浜も同様の傾向が続いている。一方、名古屋は04年に6.2%だったのが大きく改善した。仙台は5.1%だった。

 3回以上受け入れを断られたケースの割合は、横浜が16.0%で最高、東京10.4%、堺(高石市含む)8.0%の順だった。浜松、名古屋、広島の3市はゼロだった。
2008年12月21日日曜日

582名無しさん:2008/12/22(月) 00:58:33
空港救急医療に尽力 
牧野俊郎さん死去

 成田空港の救急医療に尽力してきた日本医科大学成田国際空港クリニック所長の牧野俊郎さんが17日、肝不全で亡くなった。まだ59歳。テロ対策研究など幅広く活動していただけに、牧野さんを知る人は突然の訃報(ふほう)に言葉を失っていた。

 クリニックは、空港第2旅客ターミナルビルのオープンと同じ1992年12月に開業した。空港で唯一、24時間対応の医療機関。牧野さんは当初から所長を務め、空港従業員のほか、旅客機内の急病人やけがをした旅行客らを診てきた。

 2003年12月には「成田地区NBCテロリズム対策研究会」の代表世話人に就任し、核や化学物質などによるテロに備えた初動対応マニュアルをまとめ、訓練の指揮にも立った。

 クリニックによると、牧野さんは12日まで普段通り診療していたが、14日に体調不良を訴えたため、検査入院。その後、容体が急変した。長年親しくしていた空港会社旅客ターミナル事業本部長の高野徳久さん(58)は「開港30年を迎えた5月に感謝状を贈ったばかり。残念でなりません」と故人を悼んでいた。

(2008年12月21日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20081221-OYT8T00294.htm

583とはずがたり:2008/12/22(月) 01:35:35
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/20-21

掛川・袋井病院統合協議が終了 基本構想を了承
12/18 08:15
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20081218000000000009.htm

 掛川市立総合病院と袋井市民病院の統合を協議する「掛川市・袋井市新病院建設協議会」の第11回協議会が17日、袋井市総合センターで開かれた。これまでに合意した協議内容をまとめた基本構想を了承し、佐古伊康会長が両市長に報告、約1年間に及んだ協議が終了した。来年1月に協定を締結し、平成24年度内の新病院開院を目指す。
 基本構想では、掛川市下俣・長谷地内を最適地、掛川市高御所・領家地内を適地とし、500床程度の新病院を建設する。経営は両市で今後設立する一部事務組合が行う。

来春から循環器科外来のみに 榛原総合病院
12/17 08:42
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20081217000000000015.htm

 牧之原市の榛原総合病院(茂庭将彦院長)は16日、来年4月から心臓や血管の疾患などの患者に対応する循環器科の診療体制について、外来診療のみに縮小すると発表した。浜松医科大学から派遣されている同科の常勤医師3人全員が来年5月末までに退職し、別の病院に移るため。
 同病院によると、来年4月以降、浜松医科大が新たに派遣する3人の非常勤医師が週3回の外来診療を担当する予定。同病院は循環器系医師が3人いる菊川市立総合病院に応援を求めるなどして、「現在の週5日の外来診療を維持したい」としている。
 榛原総合病院で記者会見した茂庭院長は循環器科について心筋梗塞(こうそく)の患者らに対する心臓カテーテル検査を行うため、3人の医師を確保する必要がある点を指摘。救急患者の受け入れや外科手術の制限に加え、内科系医師が8人から5人に減るため内科診療への影響も懸念し(ていると話した)

584名無しさん:2008/12/23(火) 07:07:27
手術中に輸血ミス、転落事故の重体男性 大阪の府立病院
2008.12.23 01:45

 大阪府守口市で20日発生した転落事故で重体となり、搬送先の府立中河内救命救急センター(東大阪市)で死亡した同府門真市の男性(31)に、病院側が男性の血液型のO型ではなく、A型の血液を誤って輸血していたことが22日、分かった。病院側はミスを認めたうえで「死因に直接の影響はなかった」と説明しているが、守口署は司法解剖し、輸血ミスと死亡の因果関係について慎重に調べている。

 同署や病院によると、男性は20日午前8時45分ごろ、守口市内の勤務先のビル屋上から転落。病院に搬送されたが、大量出血で意識不明となり、その後血圧が低下するなどしたため緊急輸血をすることになった。

 血液型試験の結果、男性はO型だったため、病院が大阪市内の血液センターにO型の血液パックを発注、担当医師らが届いた血液を約3300ミリリットル輸血した。しかし、このうち約150ミリリットルが院内にあった在庫分のA型の血液だったことが判明した。男性は事故から約4時間後の同日正午すぎに死亡した。

 この病院では輸血の際に届いた血液は担当の検査技師が一括管理する。通常は、検査技師が必要な血液をセンターに発注。届いた血液パックを検査技師が確認し、看護師が手術室に届ける。看護師はこの際、血液型があっているかを再度、確認し、使用する前に医師と看護師が3度目のチェックを行う。

 今回のケースは、血液センターから送られた輸血パックの表示や、その際の確認に問題はなかったと病院側は説明している。しかし、どの時点で在庫のA型の血液パックが混ざったかは不明。少なくとも、使用前に血液パックを確認する必要のあった看護師や、輸血を担当した医師らのチェックが不十分だった可能性が高い。

 病院側は男性の死亡後、手術中に輸血ミスがあったことを認めて遺族に謝罪。守口署にも届け出た。

 同病院の村上明彦事務長は「あってはならないミス。(不適合輸血が)直接の死因ではなかったと判断しているが、原因究明と再発防止に向けて院内で定めた輸血マニュアルを見直すなどし、二度とミスを起こさないよう徹底したい」と話している。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081223/crm0812230147002-n1.htm

585とはずがたり:2008/12/24(水) 11:51:25
中学位迄飼ってた我が永遠の愛犬ぐうすけ(紀州犬と柴犬の雑種♂)は基本的に何も考えずに残り物を餌としてあげていてタマネギが犬に猛毒とか知らなかったが平気であったぞ。最後の1週間程は体調悪そうにごろんと寝てて家人皆其れ迄健康だったので最近元気ないねーと呑気に云ってたら呆気なく死んでしまったけど其れ迄タマネギ喰ってなかった筈はないと思うんだけど。最近タマネギ駄目と知ってちょい吃驚。
哺乳類なんて何喰っても同じかと思ってましたが随分違うんですねぇ。チョコもあかんのか。他の哺乳類には平気だけど人間には猛毒ってなんかあるんでしょうか?

人のごちそう、ペットには「毒」 パーティ残り物に注意
http://www.asahi.com/national/update/1223/TKY200812230225.html
2008年12月24日2時32分

 【ワシントン=勝田敏彦】クリスマスパーティーや忘年会のシーズンを迎え、「残った食べ物を不用意にペットにやらないで」と全米動物愛護協会(ASPCA)が呼びかけている。人間にはごちそうでも、ペットには「毒」になることも少なくないという。日本でも参考になりそうだ。

 まず注意すべきことは「残り物をやって、ペットが食べ過ぎにならないように」。食べ過ぎると消化不良になったり、下痢をしたりする。

 また酒類はペットが近づけない場所に置く。菓子も注意が必要で、犬がチョコレートを食べると吐き気を催したり不整脈になったりするし、甘味料のキシリトールも少量をとっただけで低血糖に陥り、最悪の場合は肝不全になる。

 このほか「ペットの毒」としてアボカド、コーヒー、マカダミアナッツ、タマネギ、干しブドウ、ニンニクなどをあげた。花束に入っているユリの花も、猫が食べると腎不全を起こすことがあり、注意が必要だとしている。

 ASPCAの獣医師スティーブン・ハンセン博士は「人間のこの時期の習慣が、ペットには脅威になることがある」と指摘した。

586とはずがたり:2008/12/24(水) 11:58:39
甘い?辛い?いや「カルシウム味」 米で第6の味発見か
http://www.asahi.com/food/news/TKY200808250043.html
2008年8月25日

 【ワシントン=勝田敏彦】米ペンシルベニア州にあるモネル化学感覚センターのチームがカルシウムを味わうための遺伝子をマウスで確かめ、米化学会で発表した。「カルシウム味」が第6の基本味である可能性もあるという。

 遺伝的に系統が異なる40種類のマウスにカルシウムを含む溶液を飲ませたところ、多くが飲むのを嫌うなか、がぶ飲みする系統が見つかった。遺伝子を比較した結果、カルシウムを味わうのに使う二つの遺伝子が特定された。

 人間の舌は、甘み、塩味、酸味、苦み、うまみという五つの基本味を感知する。今回のマウスの遺伝子に似たものは人間にもあることから、研究チームは「カルシウム味」が基本味の一つである可能性もあると考えている。

 研究チームのマイケル・トルドフ博士は「カルシウム味は苦みに酸味が少し加わったようなものだ。適切に表現する言葉はなく、『カルシウムっぽい』としかいいようがない」と話している。

587とはずがたり:2008/12/24(水) 17:45:42
これは・・。
母親,境界性人格障碍ちゃうか

1歳娘の点滴に腐敗水 殺人未遂容疑で母逮捕
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/2008122401000358.htm

 京都府警捜査1課と川端署は24日、京都大病院に入院中の1歳10カ月の娘の点滴に、腐敗した水を混ぜて殺害しようとしたとして、殺人未遂容疑で岐阜県関市の無職の女(35)を逮捕した。「病気になれば看病できる。死亡させるためにやったのではない」などと供述しているという。
 府警によると、京大病院は投薬などで子どもをわざと病人に仕立て上げる特異なタイプの児童虐待の可能性があると指摘しており、動機や経緯を慎重に調べている。
 調べでは、女は22日から23日にかけて、京都市左京区の京大病院の集中治療室(ICU)で、入院治療中の5女の点滴回路の管に、腐敗した水を注射器で注入した疑い。
 5女は敗血症で死亡する恐れがあったが、治療を受けて快方に向かっているという。
 5女は12月初旬、岐阜県内の病院から京大病院に転院。敗血症で体調が悪化しており、血液検査で本来は血中に存在しないはずのカンジダ・アルビカンス菌が検出された。
 虐待を疑った病院が府警に相談。治療室の様子をビデオ録画し、女がポケットから何かを取り出す様子や点滴の管を隠す様子を確認、注射器を見つけた。水はスポーツドリンクを混ぜて放置して腐らせていたという。注射器1本も所持していた。
 女の次女、3女、4女は、いずれも4歳になるまでに病死したという。
2008年12月24日水曜日

588とはずがたり:2008/12/24(水) 18:55:27
>>587
こいつ↓のことです>人格障碍
http://ja.wikipedia.org/wiki/代理ミュンヒハウゼン症候群

589とはずがたり:2008/12/25(木) 02:29:33
>>587-589
これにはそう(ミュンヒハウゼンと)書いてあるわ。
3人も殺したと云うが証拠出てきて裁けるんかねぇ。そもそもこういう殺人鬼をちゃんと死刑に出来るのか?

【腐敗水点滴】「これまでにもやった」 五女は入院後に感染症
2008.12.25 00:04
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081225/crm0812250006000-n1.htm

 入院中だった1歳10カ月の五女の点滴に腐敗した液体を混入したとして、殺人未遂容疑で岐阜県関市の無職の女(35)が逮捕された事件で、五女は11月27日に胃腸炎で同県内の病院に入院し、直後から重い感染症を起こしていたことが24日分かった。今月2日に五女を受け入れた転院先の京都大学付属病院(京都市左京区)は「何らかの人為的な混入があり、感染症にかかったのではないか。転院時にはすでに重い症状だった」としている。

 女は京都府警の調べに「これまでにもやった」と供述しているといい、府警は、女が以前から同様の行動を繰り返していた疑いがあるとみて調べている。

 京大病院によると、五女は転院後の検査で通常は血液中に存在しない複数種の細菌が検出され、症状が悪化したため7日から集中治療室(ICU)に入った。

 一方、五女の転院直後から女の行動に不審な点があったため、病院側が11日に府警に連絡。12日以降、ICUのビデオカメラの映像を録画し、注意を払ったところ、22〜23日に、女がカメラに写らない角度で点滴につながる管を隠し、五女を抱きながらポケットから物を取り出す様子を確認。府警が事情を聴いたところ注入を認め、所持品から複数の注射器が見つかった。

 女は、1日2回の面会時間には必ず訪れ、五女を長い時間抱くなど熱心に看病し、離れたくない様子だったという。府警は、女が、子供などをわざと傷つけて看病するような行動がみられる「代理ミュンヒハウゼン症候群」だった可能性があるとして、動機や経緯を慎重に調べている。

590とはずがたり:2008/12/25(木) 06:26:59
8億円の赤字は酷いねぇ・・。
医者不足で赤字と云うけど患者は何処へ行ったのか?病院が足りてるってでは?それとも遠くの病院の受診を余儀なくされているという事?

刈田病院 実質赤字8億4000万円 大幅拡大
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081225t13043.htm

 公立刈田総合病院(宮城県白石市)の赤字が拡大している問題で、本年度の実質赤字は約8億4000万円に上る見込みであることが24日、明らかになった。来年3月末時点で6億円の資金不足が見込まれ、運営する「白石市外2町組合」は金融機関からの一時借り入れでしのぐ方針。

 同日開かれた組合議会12月定例会で、赤字見込みを反映させた病院事業会計補正予算が原案通り可決された。

 それによると、本年度の病院事業収益は当初予算に比べ15億5600万円少ない39億9800万円、病院事業費用は7億300万円減の54億8800万円。

 収支は約14億9000万円の赤字を計上。減価償却費を除いても約8億4000万円の実質赤字となり、2007年度の1億7700万円を大きく上回るのは確実な情勢だ。

 赤字拡大の最大の原因は医師不足。07年4月に35人いた常勤医師は25人にまで減った。年内中にさらに3人が退職する予定だという。
 議会では来年2月1日付で常勤医師2人、4月にもう2人の採用が内定したことも報告された。

 今年8月に着任した高林俊文院長は「来年度中に30人体制にしたいと考えている」と答弁。組合管理者の風間康静市長も「30人以上いれば経営が成り立つ」との認識を示した。

 病院は来年1月、ベッド数308床のうち60床を休止し、運営の効率化を図る。

 一時借り入れの返済も含めた白石、蔵王、七ケ宿1市2町からの特別繰り出しについて、風間市長は「病院収支は医師数と密接な関係にある。どうしても必要であれば検討したい」と述べるにとどめた。
2008年12月25日木曜日

591とはずがたり:2008/12/27(土) 13:11:07
そんな規制があるんですねぇ
>診療所と同じ敷地内に薬局を開設することは健康保険法に定めた医薬分業に反する」

不便になりましょうけど近所に処方箋薬局ぐらいあるんでしょうかね,秋田市内なら。

秋田市夜間診療所の薬局、3月末閉鎖 赤字かさみ
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081227g

 秋田市立夜間休日応急診療所(同市千秋久保田町)の薬局として秋田中央薬剤師会が運営する「会営薬局」が、来年3月末をめどに閉店することが26日、分かった。2002年度から市の補助金がカットされた影響で累積赤字が約900万円に上ったためで、同会は「現状では継続は困難」としている。

 会営薬局は、同診療所が同市大町から現在地に移転したのに合わせて、1984年に開設された。診療所と同じ敷地内に薬局を開設することは健康保険法に定めた医薬分業に反するが、県が「原則として同診療所の処方せんを取り扱う」ことを条件に開設を許可。処方せんの取り扱いは、同診療所が開いている平日夜と休日の日中に限られ、年間利用者は延べ6000人前後となっている。

 赤字分は開設当初から同会と市が結んだ協定に基づき、市が全額補助。しかし市の財政難を理由に、2002年から一部補助に変更された。

 このため年間最大で約340万円の赤字が発生。16日に開かれた同会の臨時総会で「慢性的な赤字を会が背負い続けるのは困難」という意見が大勢を占め、閉店を議決した。
(2008/12/27 10:58 更新)

592千葉9区:2008/12/27(土) 13:37:57
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081227-OYT1T00039.htm
ハンセン病「重監房」復元へ…冬は氷点下20度、22人死亡


 群馬県草津町の国立ハンセン病療養所・栗生楽泉園で戦前、刑務所代わりに患者を収監し、現在は土台だけが残る「重監房」が復元される見通しとなった。

 国の来年度予算案に復元に向けた調査費500万円が盛り込まれた。重監房では過酷な環境下で多くの患者が死亡したといい、元患者たちは「人権被害の歴史を象徴する施設。実現に向けた大きな一歩だ」と喜んでいる。

 厚生労働省や元患者などによると、重監房は1938年、全国の療養所の中で唯一、国が同園に建設。全国各地の療養所から触法患者や規則違反の患者が送られ、正式な裁判も行われないまま、懲罰的に収監された。各療養所で「草津送りにするぞ」と、患者への脅し文句に使われたという。

 47年に建物は解体され、残された記録は少ないが、元患者などが実態調査を続けている。鍵のかかる4畳半の個室8室があり、冬にはマイナス20度近くまで冷え込むが、暖房はなかった。1日2回の食事は麦飯と具のないみそ汁程度で、解体までに92人を収容、22人が死亡したとされる。

 10年ほど前に復元の要望活動が始まり、2004年には約10万人分の署名を厚労省に提出。同省疾病対策課は「現地は地盤に問題があるため、園内の別の場所での復元を想定している。どう活用するかなどを詰めていきたい」と話している。



 ◆食事運んだ生き証人「負の財産として生かして」◆

 復元の見通しが立ったことについて、栗生楽泉園の数少ない生き証人の1人で、22歳のころ、重監房に食事を運んだことがあるという鈴木幸次さん(85)は「同じ過ちを繰り返さないよう、早く復元し、負の財産として生かしてほしい」と話した。

 鈴木さんによると、重監房は患者の寮から少し離れた森の中にあり、コンクリートの壁で囲われていた。

 「入っただけで威圧感があり、来てはいけない所に来た気がした」という。

 配食しようとすると、個室の下部にある食器の出し入れ口から、骨と皮ばかりの手が伸びてきた。当時は6人が収監されていたが、翌日、食事が5人分しかなかった。廊下に手を出した人は消えていた。

 鈴木さんは「死んだんだね。人に対する扱いじゃない」と当時を思い出したように怒りをにじませた。

(2008年12月27日03時06分 読売新聞)

593千葉9区:2008/12/27(土) 19:18:27
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001627727.shtml
「にきびがつぶれた」でも救急車 増える不搬送 


 要請に応じて救急車が出動したものの、現場で「緊急性なし」と判断し、搬送しなかったケースが二〇〇七年、神戸市内で千六百八十六件あり、十年前の約三倍に増えたことが分かった。「にきびがつぶれた」「ガラスの破片で指を切った」など明らかに緊急性がなくても、同市消防局は原則、現場へ急行。だがここ数年は安易な要請が全国で課題となっており、同局は「ほかの患者の搬送に影響する可能性もある」と頭を悩ませている。

 〇七年、同市内の出動件数は六万七千二百九十二件。このうち現場へ向かったが既に死亡していたり、引き返したりするなど搬送しなかったケースは約15%に当たる一万二百五十八件だった。

 一万二百五十八件のうち、現場で「緊急性なし」と判断し、救急隊員が要請者を「説得」したケースは千六百八十六件。一九九七年の五百二十八件から大幅に増えた。

 同局によると、これまでにあった緊急性なしの要請は、「にきびがつぶれて出血した」▽「救急車で行けば、病院で診察待ちがないと思った」▽「タクシーを利用する金がなかった」▽「食事が毎日同じで体に悪いので、病院で点滴したかった」-など。救急車で向かうと、入院の準備をして待ち、「足が痛いので病院まで連れて行って」と話す人もいたという。

 同局は、〇六年度に一台、〇七年度に二台、救急車を増やしたが、出動から現場到着までの平均所要時間は五年連続で五・七分。九七年に比べて〇・一分延びている。

 同局は「病気やけがの場合はまず、かかりつけ医に相談するほか、自分で病院に行けるかどうか考えてほしい」と呼び掛けている。

(紺野大樹)

(12/24 14:20)

594千葉9区:2008/12/30(火) 11:07:26
あえてこのスレに。「介護」のセーフティーネットが機能していない。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081230ddm041040078000c.html
傷害:母殴り死なす 17歳長男、容疑で逮捕−−千葉
 28日午後11時半ごろ、千葉市緑区の公立高2年の少年(17)方から、「母親の意識がなく、ぐったりしている」と119番通報があった。救急隊員が駆け付けたところ、自室の布団の上で母親(47)が死亡していた。千葉南署は長男の少年が「拳で母親を殴った」と認めたため29日、傷害容疑で逮捕した。同署は遺体を司法解剖して詳しい死因を調べる。

 調べでは、少年は28日午後5時20分ごろ、自宅の風呂場で母親の顔や頭を素手で殴りけがをさせた疑い。

 少年は両親と祖父母、妹の6人家族。母親には精神科への通院歴があり、少年らが日常生活の世話をしていた。調べに対し、少年は「母親を風呂に入れようとしたが言うことを聞かず、殴ってしまった」と供述しているという。【神足俊輔】

毎日新聞 2008年12月30日 東京朝刊

595とはずがたり:2009/01/03(土) 21:00:06

鉄道スレかも。。

「ドクター新幹線」創設を陳情 熊本市医師会
2009年01月02日
http://kumanichi.com/news/local/main/20090102004.shtml

 二〇一一年春の九州新幹線の全線開業に向け、熊本市医師会(福田稠[しげる]会長)は妊婦や新生児らを含む患者の搬送手段の一つとして、新幹線客車をいつでも利用できる“ドクター新幹線”創設をJR九州(福岡市)に要望していることが分かった。JRも前向きに検討しており、実現すれば全国でも珍しい医療支援体制となる。県間連携が重視されている周産期医療に大きな効果が期待されそうだ。

 医師会とJR側は、▽病気が隔離を必要とする伝染病でないことや医師や看護師らが同乗するなどの引き受け条件▽車内での医療行為の内容など乗車手配の具体的方法▽専用の新幹線利用申込書の作成など、実現に向け協議を進めている。

 患者が搬送される車内スペースは、通常、授乳などさまざまな用途に使われている多目的室を必要に応じて代用する予定。費用は通常運賃を患者が負担する方向で調整している。

 遠隔地への患者搬送をめぐっては近年、ドクターヘリの活用が注目されているが、有視界飛行のため夜間や悪天候時に運航できないなどの課題がある。

 福岡市医師会とともにJR九州の石原進社長に口頭で要望した福田会長は「コスト的にもヘリより安く、長い時間の運用ができる。ぜひ実現してほしい」と話している。JR九州も「JR他社の動向などを含め現在検討中」としている。

 患者を県外に搬送するケースは、NICU(新生児集中治療室)の不足などで、鹿児島など他県に母体や新生児を搬送するケースが起きている。逆に、他県から熊本県内に搬送されるケースや、九州では実施されていない胎児に対する特殊手術は山口や岡山県などに送るケースもある。

 九州の周産期医療に携わる医師からは、救急車の搬送では長時間かかるとして、別の交通手段を模索する声が出ていた。県の調べでは二〇〇七年の県外搬送は六十二件だった。
(田端美華)

596千葉9区:2009/01/05(月) 23:39:03
ここ?
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20090105105.htm
◎「タトゥー取って」急増 病院に駆け込む若者 就職、結婚に不都合、公衆浴場入れず…
 一度入れたタトゥー(入れ墨)を取りたいと訴えて県内の形成外科医院などを訪れる若者が急増している。ファッション感覚で入れる一方で、公衆浴場に入れなかったり、就職や結婚で不都合が生じるケースもあるためで、医療関係者は「入れるのは簡単だが、元に戻すには相当の費用と手間が掛かる。安易に入れるのは避けてほしい」と呼び掛けている。
 医療関係者によると、タトゥーは大きさや施術時間によって価格が変わるものの、数千円から数万円と比較的手ごろで、自分の好みに合わせてデザインを考えることができる。このため、若者の間で人気が高まり、県内でもタトゥーを扱う店が増えている。

 金沢市中心部の形成外科医院では、ここ数年でタトゥー除去のため訪れる人が急増。年間十人以上が相談に訪れ、性別を問わず十―二十代の若者が多いそうだ。

 同医院によると、タトゥー除去の理由は、「今の自分に合わなくなった」などファッションに関するものから、「就職活動に差し支える」「近く結婚するから」といった社会生活での支障までさまざまだ。

 中には、暴力団関係者と同一視されて温泉や遊園地、ゴルフ場などへの入場を断られるケースもあるという。同医院の男性院長は「社会通念上、なかなか社会には受け入れられにくい」と指摘する。

 また、タトゥーの除去はレーザー治療と切除術があり、施術費用は数十万円―数百万円と高額。費用が払えないといって就職や結婚ができずに悩む人も多いという。男性院長は「人生設計に狂いが生じることもありうるので、入れる前によく考えた方がいい」と注意を促している。

597名無しさん:2009/01/06(火) 20:33:34
A(動脈)とV(静脈)の間違えならまだしも・・・・注入食を静脈。。。。。

静脈に注入食、患者死亡…大阪
准看護師が点滴ミス
 大阪府茨木市の友紘会総合病院(林豊行院長、292床)で、同府箕面市内の男性患者(87)がチューブで胃に直接入れる液体状の注入食を誤って静脈に入れられ、副作用で死亡していたことが5日、わかった。

 担当の女性准看護師(45)が「忙しくて間違ったことに気付かなかった」とミスを認めており、茨木署は業務上過失致死容疑で捜査している。

 発表によると、准看護師は2日午後4時頃、注入食の袋(250ミリ・リットル)から出ているチューブを、点滴チューブの途中に付けてあった薬剤投与のための接続器具に誤って挿入したという。約30分後、別の女性准看護師がミスに気付き、主治医の斉藤裕之副院長(51)が救命治療したが、約1時間半後に死亡した。

 病院側は同日、遺族に説明し、同署に通報。司法解剖で5日、死因は誤投与による副作用と判明した。

(2009年1月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090106-OYT8T00243.htm

598とはずがたり:2009/01/07(水) 15:29:09

蜜柑バカスカ喰っても恐らく駄目なんですよね(;´Д`)

ミカン成分で脱メタボ
京のメーカーと京大など発見
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008122200093&amp;genre=G1&amp;area=K00

 ミカンに含まれる色素成分「β―クリプトキサンチン」に、脂肪細胞の肥大化を抑える作用があることを、医用分析装置メーカーのアークレイ(京都市中京区)と京都大大学院、農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県)が発見した。メタボリック(内臓脂肪)症候群などの予防用として、同成分を高濃度に含んだ飲料の開発が進んでいる。

 ■脂肪細胞、肥大を抑制

 同成分はミカンのオレンジ色の色素で、ミカン1個当たり実と皮に各1−1・5ミリグラム含まれる。体重40グラムのマウスに毎日4ミリグラムを4週間続けて与えたところ、通常のマウスと比べて、小さな脂肪細胞(最小100マイクロ平方メートル)は2倍あったが、大きな脂肪細胞(最大700マイクロ平方メートル)は確認できなかった。

 このことから、脂肪酸が細胞内に入るのを抑えて脂肪細胞の肥大化を防ぎ、脂肪酸の燃焼も促す作用があると分析。血糖値や血中インスリン量を下げることも分かった。続いてヒトでの効果を確かめる臨床実験を進めている。

 アークレイは、みかんジュースの製造過程で出る沈殿物をペースト状にして、同成分の濃度を高めた食品素材を開発。これをもとに食品メーカーが飲料の商品化を進めている。
 アークレイなどは5月、同成分がコレステロール値を下げる効果があるとの実験結果を発表している。

599名無しさん:2009/01/07(水) 20:44:07
県立須坂病院:産婦人科に2医師採用 /長野

 産科医不足のために昨年4月から分娩(ぶんべん)の取り扱いを休止していた県立須坂病院の産婦人科に医師2人が採用された。南郷周児(46)、前和幸(36)の両氏で、県病院事業局の勝山努局長から辞令が5日交付された。

 2人は昨年11月から非常勤医師として同病院で勤務を始めたが、1日付で正式採用となった。

 南郷医師は「最近、産婦人科はいろいろ言われリスクを伴うが、互いに納得できるような産婦人科をやっていきたい」、前医師は「自分の持てる力を発揮し、元気にお産をして帰ってもらえるように地域の役に立ちたい」と抱負を述べた。

 同院は医師3人となり、お産の取り扱いを3月15日から再開する。4月からは医師が1人増え、4人体制になる予定。【福田智沙】

毎日新聞 2009年1月7日 地方版
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20090107ddlk20040022000c.html

600千葉9区:2009/01/07(水) 20:48:49
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200901070015.html
19歳女性が鳥インフルエンザで死亡 北京
(CNN) 世界保健機関(WHO)は7日、中国北部でアヒルを処理した女性が鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染し、北京市内の病院で死亡したと発表した。


新華社通信によると、女性は12月19日、北京市近郊の河北省廊坊市の市場でアヒル9羽を購入。解体、洗浄して親族や友人に配ったという。同月27日に入院し、5日朝に死亡した。毒性の強いH5N1型ウイルスへの感染が同地域で報告されたのは初めてとされる。


北京市衛生当局は女性が接触した116人を追跡したが、ほかに発症者は確認されなかった。当局は女性の自宅を消毒、封鎖し、5日に北京市内で対策会議を開いた。


新華社通信によれば、廊坊市当局は感染源の特定を急いでいるが、市場では現在もアヒルが売られているという。

601名無しさん:2009/01/07(水) 21:25:26
>>599にコメント付け忘れ

この程度の人事でも医師の名前が出る(!!!)ほど医療(崩壊)危機なんだな、と。


【医学界人事余話】
私が生まれていない頃の大昔の話ですが、京大医の助教授が金大(きんだい)医(国立金沢大学医学部)の教授に決まったときに
金沢では「京大から栄転」と大きく報じたそうな。

その昔話を読みながら某大都会の学生だった(当時)私は、こういう「誇りをもった土地(金沢)」って、とてもいいなー、と思いました。

602とはずがたり:2009/01/08(木) 00:07:42
>>601
地域の期待の大きさなんでしょうね〜>名前が出る

へぇ,そんなことが!>京大から栄転
金沢は良い街ですよね。京都同様古都で,京都も中華思想があって,東大助教授から京大教授へ栄転等とやりそうな雰囲気があるだけに二重に面白いです。
それにしても金大(きんだい)とちゃんと地元の流儀で呼ばれてる辺り,金沢の方ですかね?!
予備校時代に石川県の羽咋出身の友人に呼び方教わって以来「きんだい」は自分にとって近畿大ではなく金沢大でしたんでちょっとその呼び方見て嬉しかったっすw

603名無しさん:2009/01/08(木) 02:01:00
>>602

親戚が石川県にたくさんいる(ただし、みんな血のつながりのない親戚)関係で、 私が幼い頃から
「金大附属中学に来て(<入試大変なのに)、金沢でのんびり(大学)受験に備えたら」とか何度か勧められたのですが
何から何まで大都会志向の私は金大附属の受験を拒否しました。
そんなこともあって「金大(きんだい)」という呼称は幼い頃に自然と覚えてしまいました。

小学生から高校にいたるまで、金沢と能登半島に遊びに行った滞在日数はゆうに100日間を超え、
それ以降は石川県に遊びに一度も行っていないのですが、

歳月は流れ、流れに流れ・・・・1996年

1996(平成8年)の総選挙のときに「石川3区の保無(自民系無)の候補はどんな人?」とか親戚の人に質問し、
矢田県議(父)&矢田県議(子)(だったかな?)について親戚の人たちから説明してもらったこともあります。

もう長いこと石川県には行っていませんが、20数年後に住む予定です。
私は現在40代半ば、余生は石川県で過ごそうと思っています。
(長〜い東京暮らしに完全に飽きてしまいました)
幼い頃に「能登半島から海を眺めて富山の港が海のはるか先に見えた感動」は未だに記憶に鮮明に
残っていて、能登に魅力を感じているのですが、「選挙マニア」としては、住むなら金沢かな、と。
石川2区にも興味はあるのですが、石川2区内には親戚がいないので、選択肢は石川1区か3区。

石川県に親戚がいる関係で、石川県の某自民党代議士の「○○(<代議士名)東京後援会」の
案内みたいな色々なものが、何度も郵送されてきたときは
「非自民系」の私(ちなみに中道と中道右派の中間辺りが私のスタンス=真ん中より少しだけ保守系)は頭を抱えましたが(対処に困ったのですが)
最近は全く来なくなったので、某代議士今期で引退かな、と想像しています。

604とはずがたり:2009/01/08(木) 02:21:22
一線を退いたら東京から石川へと云う人生設計でしょうか。30代半ばと云うより寧ろ後半になってしまった私は数年後の設計も未だ出来てませんねー。
なるほど,能登半島の富山湾側からは富山港が望めるんですねぇ。自分は反対側の能登金剛やあの辺が好きで2,3回行きましたよ。逆側はあんまり云った事がなかったけどいつかは行ってみたいですね。
あの辺はどうにもこうにも自民が強くて困りものですけど(;´Д`)能登島に二つも橋が架かってたりして恩恵は受けてる様ですね。
引退間際というと漢字一文字の彼辺りっすかねー(笑)流石に引退でしょうね。

605名無しさん:2009/01/09(金) 00:51:03
ドクターヘリ2機目の運航開始式
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090107-OYT8T00952.htm

 木更津市桜井の君津中央病院で7日、県内2機目となるドクターヘリの運航開始式が行われ、病院関係者ら約100人が参加した。19日にも本格的に運航が始まる。

 医師と看護師を乗せて救急現場に急行するドクターヘリは、一刻を争う患者の救命に役立つ。県内1機目は、2001年から印旛村の日本医科大千葉北総病院に配備されており、約7年間で3810件(3701人)の搬送実績があった。ただ、地理的条件などから、そのうち7割は県北部に集中。今回、県南部に位置する君津中央病院に配備されたことで、県全域から救急病院への搬送が15分圏内になるほか、東京湾を越え、東京都や川崎市、横浜市などのエリアもカバーできる。

 開始式で堂本知事は「千葉を救急医療日本一の県にしたい」とあいさつ。県ドクターヘリ運営協議会長で日本医科大千葉北総病院の田中宣威(のりたけ)院長は「県南部に配備されたことで、救命率は確実に上がる」と話していた。

(2009年1月8日 読売新聞)

606名無しさん:2009/01/09(金) 00:56:15
君津中央病院 ドクターヘリ配備 知事ら記念式典 救命率向上へ期待
2009年1月8日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20090108/CK2009010802000123.html

 木更津市の君津中央病院に県内二機目のドクターヘリが配備され、同病院で七日、記念式典が開かれた。堂本暁子知事らが出席し、県南部の救急医療体制向上に期待を寄せた。十九日から運航する。

 県内では日本医科大千葉北総病院(印旛村)が二〇〇一年十月にドクターヘリを導入。全国平均を上回る稼働実績を挙げており、県の単独事業として二機目の配備を決めた。運営費は年間一億七千万円。新たなヘリが県南部をカバーし、県全域が出動要請から現場到着まで十五−二十分の圏内に収まる。

 堂本知事は「財政難の中、関係者の努力で二機目が実現した」とあいさつ。鈴木紀彰院長は「全職員が一丸となって努力し、住民の役に立ちたい」と意気込みを語った。

 県医療整備課によると、ドクターヘリは全国十六道府県に計十八機配備されている。複数のヘリを抱えるのは本県と静岡県だけで、自治体病院に配備されるのは珍しいという。県ドクターヘリ運営協議会長を務める北総病院の田中宣威院長は「二機が協力して救命率を上げたい。千葉が全国のモデルになれれば」と期待していた。

 ヘリは十一日午前十時から一般向けの見学会、十三−十六日に離着陸シミュレーション訓練を実施する。 (岡村淳司)

607とはずがたり:2009/01/09(金) 11:51:51
ほんとでしょうかねぇ。あんま携帯使わないようにしてるけど恐いねぇ。

携帯電話の脳腫瘍リスクを調べる史上最大の調査、中間報告は最悪
http://digitallife.jp.msn.com/article/article.aspx/genreid=120/articleid=377245/

この調査でイスラエル人研究者たちが発見したのは、携帯電話を使う人は使わない人より脳腫瘍ができる確率が50%も高いことだとか。(ギズモード・ジャパン)

Interphoneが携帯電話ががんの原因になるかどうかを調べる史上最大規模の研究を進めています。13カ国の患者から6400もの腫瘍の症例を集めて検証中のもので、2009年初頭には最終結果が出るんですが、その中間報告が、なんとも最悪な結果なのです。

この調査でイスラエル人研究者たちが発見したのは、携帯電話を使う人は使わない人より脳腫瘍ができる確率が50%も高いこと。

Interphoneが英国、デンマーク、ノルウェイ、スウェーデン、フィンランドと行った共同調査でも、携帯利用10年を超える人は腫瘍ができるリスクが40%高いことが分かってます(利用10年未満の人にリスクは認められなかった)。

今年9月に議会小委員会の聴聞会で携帯電話のリスクについて話したアルバニー大学健康衛生環境研究所デビッド・カーペンター(David Carpenter)所長のように、このInterphoneの調査結果については「携帯電話の安全性の決定打」と見る専門家もいます。

過去数年の間に出た調査結果は他にもあるんですが、母数が足りないんだとか。それと、脳腫瘍は大概のケースでは10年置かないと発症してこないものなのに、利用開始から数年後の影響を見る調査が大多数なので、統計としては使いものにならないんだそうです。

Interphoneでは短期と長期の利用の両方の影響を調べてるところがポイント。ただし、「普通」の利用を「週1回の通話」と定義してるので、いくらなんでも少ない…。もっと頻繁に使う人の影響を過小評価してるかも、という懸念は残りますね。

「たばこの喫煙が死因になることが分かった時より、これは怖いニュース」と、PopSciブログは紹介してますけど、確かに今は園児からシニアまで携帯はみんな使ってますから影響はずっと大きそう。僕は滅多にiPhoneで電話しないのでラッキーなのかな…。

携帯ががんの原因と分かったら、みなさんならどうします?

[Pop Sci]
matt buchanan(訳:satomi)

608名無しさん:2009/01/09(金) 17:34:21
携帯電話 脳腫瘍 の検索結果 約 302,000 件中 1 - 10 件目
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&amp;q=%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1+%E8%84%B3%E8%85%AB%E7%98%8D&amp;lr=&amp;aq=0&amp;oq=%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E3%80%80%E8%84%B3

609千葉9区:2009/01/09(金) 22:20:31
>>605
木更津市内なのに君津中央とな
さすが千葉

610名無しさん:2009/01/11(日) 01:13:10
>>600
森田高参院議員が鳥インフルエンザについてコメントしていました。

養鶏問題に関する欧州出張報告
http://moritatakashi.sblo.jp/archives/20081211-1.html
この人は、いい政治家になりそうだなー。


森田議員のプロフィールを見ると、卒後、臨床医として「正規のコース」を歩んで(修行して)いるので(しかも貴重な外科系、泌尿器科)
医師不足なんだし、医師のままでいて欲しかった、と思ったりすることもありますw

611名無しさん:2009/01/11(日) 02:46:48
被爆者医療に尽力
2009年01月10日
◆旧長崎医大病院看護長 久松シソノさん死去
▼永井博士の精神継承
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000901100002

 原爆投下直後に看護婦として故・永井隆博士と共に救護に奔走し、戦後も長く被爆者医療に尽くした久松シソノさん(84)が亡くなった。昨年末まで元気な姿を見せていただけに、関係者に驚きと悲しみが広がった。

 博士の孫で、永井隆記念館長の徳三郎さん(42)は30代で館長に就いた際、久松さんに「私たちが支えていきますから」と励まされたのが印象に残っているという。

 徳三郎さんは「永井隆と一緒に活動をされ、聖人ではない、ユーモラスな人間としての永井隆を知る貴重な人だった。長い間、永井隆の精神を伝えて下さり、感謝の思いでいっぱい。もっと学ばせていただきたかった」と悼んだ。

 永井博士の功績を伝える「長崎如己の会」によると、久松さんは昨年12月28日、長崎市上野町の永井隆記念館を訪れ、「来年も頑張ろうね」と会員らに呼びかけたばかりだった。会員の徳永伊都子さんは「とても元気だったので、信じられない。こまやかな心遣いを忘れず、永井博士の『如己愛人』を誰よりも実践していた」と話した。

 同館職員の永井美佐子さんは「非常に気丈な人だったが、周りの人への感謝の気持ちを絶やさない人でもあった」。

 久松さんは24年、旧三重町(現・長崎市)生まれ。41年に看護婦になった。3年後に長崎医科大(現・長崎大)付属病院の看護長となり、永井博士の部署に配属された。45年8月9日、同病院で被爆。博士と共に訪問看護活動に当たった。51年には博士の最期をみとった。

 長崎市の田上富久市長は「永井博士の遺志を引き継いで、平和や人を愛する気持ちを人々に伝えてくれた。久松さんの思いを、私たちが引き継いでいきたい」と話した。

612とはずがたり:2009/01/11(日) 04:29:26
さっきも黒烏龍茶のんだり体重気にしてる俺だけぇが4時半近いぉ(;´Д`)
コーヒーもガバガバのんどるし・・

良質な睡眠はダイエットにも! 「午前0時まで就寝」がカギ
http://mainichi.jp/select/wadai/everyone/news/20081113mog00m100052000c.html?link_id=RAH03

 寝ている間イコール休息しているだけ、と思っている人は多いはず。実は、体の中ではホルモンが忙しく働き、体を修復しているのだ。深い睡眠は体のメンテナンス、浅い睡眠は心のメンテナンスをしており、良質な睡眠を取れば寝ているだけでもダイエットになるのだという。不眠治療などを手がける遠藤拓郎・スリープクリニック調布院長に、快眠のコツなどを聞いた。

 遠藤院長によると、寝ている間には成長ホルモンが分泌されている。昼間に紫外線を浴びても、良質な睡眠をとっていれば壊れた細胞が元に戻るが、成長ホルモンが出なければ壊れたままだ。

 ストレスホルモンと言われるコルチゾールも寝ている間に出る。体内に蓄積された脂肪を燃やすので、寝ているだけでダイエットになるが、夜遅く食事をすると、燃やす予定のエネルギーが脂肪に変わってしまうという。メタボを気にしているなら、やっぱり夜食は厳禁だ。

 「不眠」に悩む人は多いが、遠藤院長によると、一番の原因は「年をとったこと」で、「寝すぎ」の場合もあるという。人間が眠れる時間は年齢によって違い、70歳になると6時間程度しか眠れないはずのに、寝床にいる時間はだいたい8時間で2時間多い。横になっている時間が長すぎて、寝付けなかったり、途中で目が覚めることになるという。

 でも、6時間くらい寝ても、眠った気がしない時がある。遠藤院長によると、深い「ノンレム睡眠」は寝てから3時間の間、浅い「ノンレム睡眠」は夜中の3時〜6時に多く出る。夜中の3時に寝た場合、深い睡眠と浅い睡眠が競合関係になって、両方とも不完全になるという。「同じように6時間寝ていても、寝る時間によって睡眠の質は変わるんです」。

 さらに、「ストレス」「不規則な生活」「嗜好(しこう)品の過剰摂取」の三つが、不眠を助長するとも。遠藤院長は「若い人はどこでも眠れるが、中年を過ぎると、意識して生活しなければ良質な睡眠は取れない」と指摘する。ネットやコンビニがあっても睡眠習慣は変えない。リラックスできても、タバコやアルコールはほどほどにする知恵がいるわけだ。寝る前の1杯、今夜から控えた方がいいかもしれない。【岡礼子】

613とはずがたり:2009/01/11(日) 04:30:47
>>610
なるほど〜,解説感謝。
医師不足対策に是非専門家としての手腕を与党として発揮して欲しいですね。

614とはずがたり:2009/01/11(日) 04:40:53

恐いですなぁ。

ヒアルロン酸:しわ取り自己注射「ダメ」後遺症残る例も
http://mainichi.jp/select/science/news/20090111k0000m040063000c.html?link_id=TT001

 インターネットで購入したヒアルロン酸を、自分で顔などに注射する行為が広がっている。10日、東京都内で開かれた日本美容外科学会で、日本医科大の百束比古(ひゃくそくひこ)教授(形成外科)らが自己注射による後遺症例を報告し、「素人は絶対にやめるべきだ」と呼び掛けた。

 ヒアルロン酸は関節や真皮に含まれ、化粧品の保湿成分として使われる。美容クリニックなどでは、しわの下に注射して目立たなくさせる美容法が提供されている。効果を持続させるには約半年ごとの注射が必要だ。

 神奈川県内の女性(36)は04年春ごろ、美容クリニックでこの注射を受け、口の両脇のしわに注入して約8万円払った。その後、費用がかさむため、ネットの掲示板で話題になっていた自己注射に興味を持った。

 クリニックで使用していたものと同じメーカーのヒアルロン酸を、香港の輸入代行業者を通して1個約2万円で2個購入。備え付けの注射器を使い、掲示板の体験談などを基に07年12月、自分のほおや目の下に注射した。

 「失敗しても半年で元に戻る」と考えていたが、2、3カ月後、注射した部分の一部が膨らみ、しこりになった。クリニックでヒアルロン酸を分解する注射を打ったがしこりはなくならず、その後、皮下にひきつれが起きる「異物肉芽腫症」と診断された。完全に元に戻すことは難しく、女性は「すごく後悔している」と話す。

 香港の業者は「日本からは月に100件ほど注文があり、ほとんどは個人だと思う。医師の処方せんに基づいて使うという前提で販売しているので、自己注射に関する質問には、医師に相談するよう勧めている」と話す。

 注射に使うヒアルロン酸を輸入する際には薬事法の規制を受ける。しかし、厚生労働省によると、個人が少量を自分で利用する場合は所定の手続きを経ずに入手できるという。

 百束教授は「ネットでは自己注射の利点ばかりが強調されるが、後遺症に加え、注射によるショック死の可能性もある。水面下にはたくさんの事故例があるのではないか」と警鐘を鳴らす。【斎藤広子】

615とはずがたり:2009/01/11(日) 04:58:37
>>608
まともな調査/記事か疑問であったので>>607ではsageたんですが,日本での公式見解は影響なしって事で決着してるみたいですね。
親機・子機の間の電波も気になってるので少々過敏気味ですかね,俺。。

平成15年10月10日
総務省
長期にわたる携帯電話の使用が脳腫瘍の発生に
及ぼす影響は認められないことを確認
−生体電磁環境研究推進委員会の研究結果−
http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/031010_1.html

616とはずがたり:2009/01/12(月) 03:30:58

独バイエルも特許出願
人のiPS細胞、京大と別手法も
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009010400078&amp;genre=G1&amp;area=Z10

 京都大の山中伸弥教授が開発した新型万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」をめぐり、ドイツ医薬品大手バイエルが、人の細胞からの作製に複数の方法で成功したとして2007年6月に日本で特許を出願していたことが分かった。特許庁が4日までに出願内容を公開した。

 山中教授が人での作製成功を発表した同年11月より早い時期の出願で、同教授とは違う作製法も含まれている。別の特許として認められれば権利関係が複雑化し、国が進める再生医療研究に影響が出る可能性もある。

 特許庁によるとバイエルは、人の細胞に計4種類の遺伝子を組み込む山中教授と同じ作製法に加え、「がん遺伝子以外の3種類の遺伝子を入れる」「3種類の遺伝子と薬剤を入れる」などの方法でもできたとして、作製したiPS細胞そのものを特許出願した。
 基にした細胞も、新生児の皮膚やへその緒に含まれる臍帯血など多種の細胞を指定。高い効率でiPS細胞が作製できたとしている。(共同通信)

617とはずがたり:2009/01/13(火) 12:27:31
すげえなぁ・・心臓から利尿・血管拡張ホルモンに胃から成長ホルモン。

次代のノーベル賞候補  常識覆す“ハンター”
2009.1.2 08:00
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090102/acd0901020801000-n1.htm

グレリンの胃及び脳における産出・分泌と多彩な生理作用
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/acd0901020801000-p1.jpg

 「若さのもと」とも言われる成長ホルモンの分泌を促進する魔法のような物質がある。国立循環器病センター研究所(大阪府吹田市)の寒川賢治所長(60)が発見したホルモン「グレリン」だ。食欲の増進や心機能の改善などさまざまな機能を持つホルモンで、心不全や拒食症、がんの治療にも効果があるという。将来的には老化を抑える治療薬の開発にも期待されており、まさに21世紀に夢の薬を生み出す物質といえる。日本人で初めて米科学誌が選ぶ注目科学者の第1位にも選ばれた彼は、間違いなく将来のノーベル賞候補だ。(信藤敦子)

脳内ホルモン探索

 体の中では、まだ解明されていない機構や今の科学では説明できない現象が数多く起こっている。寒川所長は未知の生体システムを解明しようと、脳だけでも約40種類、心臓などほかの臓器を含めると50種類以上の新しい物質を発見してきた。世界的にもまれにみる相次ぐ成果に、研究者仲間からは“ホルモンハンター”の異名をもつ。

 ハンターの歴史は苦難の連続だった。助手、助教授時代を過ごした宮崎医科大での研究テーマは、脳内にある未知のホルモン探索。「まだ脳のことが何も分かっていないころでやりがいがあった」。しかし、苦労して数十種類の新しいホルモンを見つけても未解明の部分が多く、脳にどんな作用を及ぼしているかが分からなかった。

 転機は昭和59年。心臓から利尿や血管拡張の作用を持つホルモン「ANP」を発見したのだ。「まさか、筋肉でできた臓器からホルモンが分泌されるとは想像もしなかった」と当時を振り返る。この発見で、心臓が単なる血液を運ぶポンプではなく内分泌器官であることが分かり、これまでの常識を覆したのだ。

 寒川所長の名を揺るぎないものにした「グレリン」を探索するきっかけは、平成8年、アメリカの製薬会社の研究チームが発表した論文だった。内容は「成長ホルモンの分泌を調整する新たな受容体の発見」。論文執筆者として40人が名を連ねていたが、物量作戦のアメリカでも受容体に結合する物質までにはたどり着いていなかった。

新ターゲット探し

 成長ホルモンを促進させるものがあれば、老化を食い止めることができる−。世界で熾烈(しれつ)な競争が進む中、寒川所長らも早速物質の探索を始めた。ターゲットは脳だ。多くの脊椎(せきつい)動物は脳下垂体からホルモンを出し、脂肪の分解やタンパク質の合成など重要な働きを調節している。そのため、成長ホルモンも脳からの分泌であると信じられていたのだ。

 しかし研究を始めて2年が過ぎても、物質は見つからなかった。寒川所長は、ないと思われていた心臓からANPを見つけ出した教訓から、「脳にあるというのは医学上の迷信かもしれない。これだけ調べ尽くしたのだ」と確信し、新しいターゲットを探した。

 ラットの心臓や肺、胃などをすりつぶして得た物質が、成長ホルモンの分泌を促す働きを持っているかどうか一つ一つ調べあげ、その結果、11年3月、誰も想像していなかった胃から、探していた物質を見つけた。

「グレリン」を発見

 世界との競争に勝ったことで、研究所は沸いた。だが寒川所長は「物質の構造が特定できるまで慎重にいこう」と研究員らに指示。その後、人間の胃の中にほぼ同じ構造を持つ物質があることも突き止め、成長ホルモンから由来する「グレリン」と名付けた。

618とはずがたり:2009/01/13(火) 12:27:54
>>617-618
 発見から約半年後、論文を米科学誌「サイエンス」に発表すると、先に受容体を特定していた米国の研究者からメールが届いた。「Congratulation!」。競争を戦ったライバルからの祝福メールだった。

 寒川所長は14年に、グレリンの発見で日本人で初めて米科学誌が選ぶ注目科学者の第1位に選ばれた。2位にはゲノム研究者と宇宙科学の世界的な研究者が並んでいた。「当時の科学誌には、1位はあまり知らない科学者だと書かれてあった」と苦笑する。

 グレリンの応用範囲は幅広い。衰弱状態の患者の心機能回復や食欲増進などのほか、急性心筋梗塞(こうそく)の患者の死亡率を下げたり、糖尿病に効くことも分かってきた。現在、有効な治療薬のない拒食症の治療薬としても臨床段階にあり、体内にあるホルモンなので、副作用も少ないという。

 一昨年、所長に就任してからは研究に割ける時間が少なくなったが、「既に競争渦にあるような物質は遅かれ早かれ発見される。それなら私は、誰も研究対象にしないものを選びたい」。

 寒川所長が所長室に掲げている格言がある。30年前、大学院生時代に偶然松山で買った古本の見返しに書かれていたキュリー夫人の言葉だ。

 「実験室に於ける偉大なる科学者の生活というものは、多くの人の想像している様な、なまやさしい牧歌的なものではありません。それは物に対する、周囲に対する、特に自己に対する執拗(しつよう)な闘争であります」


小林誠氏「疑問は考え続けるのがよい」

 理科離れや教育のありかたについては、昨年ノーベル賞を受賞した小林誠さん(64)や益川敏英さん(68)も、公の場などでそれぞれの持論を述べている。

 「難しい物理の本を読み、わいてくるいろんな疑問をずっと考え続けるのが楽しかった」。小林さんは昨年11月、地元の茨城県つくば市で行った講演で、自身の高校時代を振り返り、「疑問にぶつかっても分からないとあきらめず、考え続けるのがよい」とアドバイスした。

 その言葉通り、中高校生向けの講演だったにもかかわらず、ノーベル賞を受賞した理論である「CP対称性の破れ」を説明する“硬派”な内容。講演後、記者に「ちょっと難しかったかもしれないが、物理の考え方を真っ正面から話した」と満足げだった。

 理科離れについても約380席が満席になったことに触れ、「これだけ興味を持っているので、学校も地域もマスコミもそれを伸ばしていく必要がある」。

益川敏英氏「ロマンを持つことが重要」

 益川さんも受賞後の記者会見で「科学にロマンを持つことが非常に重要。若い人たちが科学にあこがれを持つよう社会の環境づくりが必要」と若者へエールを送り、10月に塩谷立文部科学相を訪問した際には「マークシートを使った現在の試験は改めた方がよい」と話し、「人間は好奇心がいっぱい。それにこたえる教育システムが必要だ」と注文をつけている。


【プロフィル】寒川賢治

 かんがわ・けんじ 昭和23年8月、徳島県生まれ。愛媛大文理学部(現理学部)で有機化学を専攻。51年、大阪大学大学院理学研究科博士課程を修了し、理学博士に。専門は生化学。平成2年、宮崎医科大助教授、5年、国立循環器病センター研究所生化学部長、13年から5年間、京大病院探索医療センターで「グレリン創薬プロジェクト」のリーダーを務めた。14年、「世界で最も注目された研究者ランキング」で日本人初の1位に選ばれたほか、18年には国際肥満学会で基礎部門最高賞のヴェルトハイマー賞を受賞。ほかに岡本国際賞、武田医学賞、上原賞、日本学士院賞など。

619名無しさん:2009/01/14(水) 05:28:13
【須坂病院】南郷、前医師を採用〜産婦人科は4人常勤に
2009-01-10 07:00 am by 須坂新聞

県立須坂病院(斉藤博院長)に昨年11月から非常勤で勤務する産婦人科医師2人が1月1日付で常勤採用され、5日、県庁で辞令が交付された。南郷周児医師(46)と前和幸医師(36)(写真)は6日、取材に対し抱負を語った。5日、仕事始めの式で斉藤院長は「対話を忘れず、介護・福祉と連携を密に一人ひとりを大事にする医療を」と職員に訓示した。今年の標語はパートナーシップ。病院機能評価の更新や地方独立行政法人への移行準備が予定される。
 南郷医師(左)は東京出身。慶応大学医学部を昭和62年卒業。旧豊科日赤に4カ月赴任し栃木や都内に勤務した。「スタッフが好意的で仕事がしやすい環境。普通にお産ができる施設と医師が必要とされるこの地域の期待に応えたい」。徒歩7分の市内在住。
 前医師(右)は大阪府豊中市出身。東京大学医学部を平成10年卒業。長野県立こども病院に1年赴任し、静岡や都内、東大医局に勤務した。「よりよい医療を提供しようと同じ方向を向く姿勢が見える。受けられるべき医療を力の範囲内で提供したい。住民として地域に溶け込みたい」。徒歩5分の市内在住。
 病院からは東京へのアクセスがよく、景観や自然環境、温泉、そば、スキーの信州の魅力に加え、迎える職場の環境や、院長、副院長、県の姿勢が好印象を与えたようだ。
 産科は3月15日からお産を再開する。担当医師は内藤威副院長と、信大病院で研修中の永井友子医師が4月に戻ると新年度は4人体制となる。
 同院は5日現在、医師37人、看護師208人、医療技術者42人、事務13人の合計300人。定数は310人で医師2人、看護師8人の減。なお臨床研修医は6人。

http://www.suzaka.ne.jp/news/index.php?subaction=showfull&amp;id=1231538401&amp;archive=&amp;start_from=&amp;ucat=4

620名無しさん:2009/01/14(水) 05:33:04
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20090107ddlk20040022000c.html

県立須坂病院:産婦人科に2医師採用 /長野

 産科医不足のために昨年4月から分娩(ぶんべん)の取り扱いを休止していた県立須坂病院の産婦人科に医師2人が採用された。南郷周児(46)、前和幸(36)の両氏で、県病院事業局の勝山努局長から辞令が5日交付された。

 2人は昨年11月から非常勤医師として同病院で勤務を始めたが、1日付で正式採用となった。

 南郷医師は「最近、産婦人科はいろいろ言われリスクを伴うが、互いに納得できるような産婦人科をやっていきたい」、前医師は「自分の持てる力を発揮し、元気にお産をして帰ってもらえるように地域の役に立ちたい」と抱負を述べた。

 同院は医師3人となり、お産の取り扱いを3月15日から再開する。4月からは医師が1人増え、4人体制になる予定。【福田智沙】

毎日新聞 2009年1月7日 地方版

621とはずがたり:2009/01/14(水) 08:27:48

こう云うのはどうやってバレるのでしょうかねぇ。。

容疑者の病院長、完全黙秘 診療報酬不正受給
01/14 08:14
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20090114000000000008.htm

 東伊豆町奈良本の療養型病床併設病院「静和病院」が看護・医療体制を虚偽申請し、診療報酬を不正受給したとされる事件で、詐欺容疑で13日逮捕された院長の容疑者(69)=理事長、大阪市生まれ=が下田署と県警生活環境課の調べに対し、「おれは何も話をしない」などと述べ、完全に黙秘していることが分かった。一方、同署などは吉田容疑者が虚偽の勤務表などの申請書類を直接確認して詐欺行為を繰り返していたとみて、厳しく追及する。
 同署などによると、容疑者は逮捕直後の供述内容を記す書面の署名にも応じず、沈黙を続けているという。容疑者は昨年の任意の事情聴取の際には「おれは知らない。部下が勝手にやった」などと述べ、病院をめぐる一連の事件への関与を否定していた。
 同署などはこれまでの調べで、容疑者が患者と看護師の人数比率で金額が増減する診療報酬(入院基本料)制度を悪用するため、看護師の人数を水増しした偽の勤務表を自ら確認、指示して、作成していたとみて捜査。同署などは同病院の不正受給が容疑事実となった2006年4月以降も少なくとも2年間は続き、合計数億円に達するとみて調べを進めている。
 容疑者は同病院事務長の被告(74)=詐欺罪で起訴=ら2人と共謀、看護体制を虚偽申請した算定届出書を静岡社会保険事務局(現厚生労働省東海北陸厚生局静岡事務所)に提出し、診療報酬の審査支払機関から06年6月、同年4月分の入院基本料約1200万円をだまし取った疑いが持たれている。

622名無しさん:2009/01/16(金) 21:26:27
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/20127.html

「医師は応召義務を果たしていない」、ネットで物議

 「医師は応召義務を果たしていない」「医師は被害者意識を捨てよ」―。昨年12月、NPO法人(特定非営利活動法人)「日本医療政策機構」のホームページに掲載された信友浩一氏(九大教授)の緊急提言がインターネット上の掲示板や医師ブログなどで物議を醸している。信友氏の「医師は、医療業務を独占していながら、応召義務を果たしていない。これが医療のもっとも本質的な問題だ」との主張に対し、ネットの掲示板には、「医療政策を提言する立場の人間が精神論を語ることに絶望する」などの書き込みが殺到している。(新井裕充)

 2004年に設立された「日本医療政策機構」の代表理事は、政策研究大学院大教授で内閣特別顧問を務める黒川清氏。副代表理事は近藤正晃ジェームス氏(東大先端科学技術研究センター特任准教授)で、両者は厚生労働省の会議に参加するなど、国とのかかわりが深い。
 同機構の設立趣旨は、「諸外国において質の高い医療政策を生み出している医療シンクタンクの理念を日本にも導入」すること。ホームページを通じて医療に関する情報を発信しており、昨年10月から「緊急提言」の掲載を開始した。

 連載8回目を迎えた今回の提言は、「医師は被害者意識を捨てよ」というタイトルのインタビュー記事。発言者の信友氏は、九大大学院医学研究院で「医療システム学分野」の教授を務めている。
 「医療政策課題にまつわる5つのキーワード」として信友氏は、▽医師は応召義務を果たしていない▽「いまあるもの」で何とかするのが医療だ▽医師は被害者意識を捨てよ▽数値と事実で議論を▽医師も弁護士型の専門家集団にすべき▽「医療理念法」(の制定)を―の5つを挙げている。

 このうち、「医師は応召義務を果たしていない」の中で信友氏は、次のように述べている。
 「医療問題にまつわるひとつ目のキーワードは、医師の応召義務。医師は、医療業務を独占している。独占しているのだから、必ず義務も出てくる。それが、応召義務。たとえば電力会社は、すべての国民に電力を供給しなければならない。その代わりに、地域の電力供給を独占できる権限が付与されている。つまり権利と義務を、同時に持っているのだ。へき地だから電気を供給しない、儲からないから送らないというとはできないのである。医師は、医療業務を独占していながら、応召義務を果たしていない。これが医療のもっとも本質的な問題だ。東京や奈良のたらい回し事件もそう。自分の施設が満床だったら断るということが、習慣化されてしまっているから起きる。『施設完結型医療』を前提にしているなら、応召義務も果たしてもらわなければ理にかなわない」

 その上で、「『いまあるもの』で何とかするのが医療だ。医師が不足していようが多かろうが、今いる人員でどうにかする。それが医療の大原則である」と主張。「満床だから」との理由で受け入れを断ることに対しては、「なぜ、許されるのか。そんな習慣をつけたのは誰か。医師たる者が、業務を独占しながら、応召義務を果たさない。いつ、医師の神経は麻痺したのだろうか」と苦言を呈している。
 「少なくても、私たちの世代、団塊の世代までは、そんなことはなかったと記憶している」とした上で、「たぶん我々の10歳年下からの世代から、そういう習慣ができ上がっていった。そんな気がしている」と述べている。

 この発言に対して、ネット上の掲示板やブログなどで、医師と思われる人が激しく反論。「なぜ医療が崩壊したのかが全く分かっていない。日本医療政策機構も、こんな提言を採用したら機構の信用が失墜する」「医療政策を提言する立場の人間が精神論を語ることに絶望する」などの書き込みが殺到している。ネット上の掲示板などでは、年末から年始にかけ、医師と思われる書き込みや、患者サイドからの書き込みで議論が白熱した。

623名無しさん:2009/01/16(金) 21:28:09
■「ネットで暴走する医師たち」が拍車?
 加熱する医療側と患者側との議論に拍車をかけているのは、今回の緊急提言だけではない。昨年12月に出版された「ネットで暴走する医師たち」(鳥集徹著、WAVE出版)では、医療事故が法廷で争われた奈良県立大淀病院事件、杏林大学割り箸事件、福島県立大野病院事件などについて、医師と思われる人がネット上の掲示板などで遺族らを「誹謗中傷している」と激しく批判している。さらに同書では、「ネット公論の危険性」を指摘し、医師らが匿名で書き込むことを非難している。

 書籍のオンライン通販サイト「Amazon」では、同書に対するコメントが1月16日現在で209件寄せられており、その多くが同書に批判的な内容になっている。最も高い評価を受けているコメントは、次の通り。
 「筆者はわざわざ本を出版して、ネットを見ていない人たちにまで悪評を広めてしまうのだろう。医師側と患者側の争いを煽っているようにしか思えない。それに、これらのことを批判するのであれば、マスコミ・患者側の医療者側に対する誹謗中傷、さらには多少飛躍かもしれないが、医師たちの不満の原因である医療現場の疲弊・医師の過労死、大学病院の薄給などについても、同列に述べていくべきではないのか。このような記述では一部の医師たちも反発するだけではないのか」

 同書の「あとがき」によると、中央社会保険医療協議会で委員を務めている勝村久司氏(連合「患者本位の医療を確立する連絡会」委員)が、著者に「誹謗中傷の本書かへん?」と電話で依頼したという。
 勝村氏は、陣痛促進剤の事故で長女を亡くした京都府の高校教師で、患者や遺族の立場から幅広く活動している。公的な立場にあるだけに、「遺族への誹謗中傷」に対して反論するよりもむしろ、医師と患者との信頼関係を回復する方向に目を向けることはできないものか。


「日本医療政策機構」のホームページに掲載された信友浩一氏(九大教授)の緊急提言
【緊急提言】第8回「医師は被害者意識を捨てよ」
http://hpij.exblog.jp/10052772/

624とはずがたり:2009/01/17(土) 20:40:52
BMAL1…夜喰うと太る理由。
http://www.google.com/search?hl=ja&amp;client=opera&amp;rls=ja&amp;hs=Zh9&amp;q=BMAL1&amp;btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&amp;lr=

625とはずがたり:2009/01/20(火) 12:47:49
面白い研究ですねぇ〜。オンナの方が本能の趨く侭ですなw

女性は空腹を抑えにくい? 米チームが脳解析
2009.1.20 09:03
http://www.sanspo.com/shakai/news/090120/sha0901200903008-n1.htm

 女性は男性に比べて空腹感を抑える能力が低いとの研究結果を、米ブルックヘブン国立研究所などのチームが19日、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

 研究チームは「女性に食べ過ぎる傾向が強いという過去の研究と矛盾がなく、女性のダイエットが成功しにくいことの根拠になるかもしれない」としている。

 実験に参加したのは20〜40代の男女計23人。空腹状態でサンドイッチやピザなど、それぞれの好物を見たりにおいを確かめたりしてもらい、その直後に陽電子放射断層撮影装置(PET)で脳の状態を調べると、男女とも通常より脳は活性化していた。

 しかし、食べ物を無視したり別のことを考えたりして空腹感を抑えるよう求めると、男性は女性と比べて感情の働きなどに関係する「扁桃(へんとう)体」などの領域の活動が大幅に低下。実際に感じる空腹感も、男性の方が少なくなっていた。

626とはずがたり:2009/01/20(火) 19:53:25
歯科医師なんてのは増えすぎてワーキングプア化してるなんて話しも聞きますが,こんなに余ってるとか云う医師もそうなるおそれがあるのでしょうか。
どうもこの国,資源配分が可怪しい。。この記事そのものは増やすのを反対する余りどうも理由がいい加減な気がしますが。

【断 久坂部羊】医師増員への批判
2008.7.1 03:31
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080701/acd0807010333001-n1.htm

 医師不足解決の方策として、厚生労働省は、「医療確保ビジョン」で医師の増員を発表した。

 医学部の定員を増やすとどうなるか。それで優秀な人材が集まるわけではなく、単に裾野が広がるだけだ。つまりは全体として、医師のレベルが下がる。それはひいては医療ミスの危険を高め、無駄な医療費を増大させる。

 現在の医師不足は、主に病院と地方で起きている。勤務が厳しく、収入の少ない病院や地方を離れ、立地条件のよいところで開業する医師が多いのが原因だ。

 医師の増員でこの問題が解決するのか。増員すれば開業医が増え、すでに患者の取り合いが起こっている現況に、ますます拍車がかかるばかりだ。やがて失業する開業医があふれるだろう。そんな医師が病院にもどっても、よい医療をできるわけがない。

 病院離れ・地方離れを防ぐには、そこで頑張る医師をもっと手厚く遇すべきである。

 今、病院でマンパワーが不足しているのは事実だ。しかし、今の病院乱立の状況で、すべての病院が万一に備えたりすれば、“寝るだけ当直”の医師に高い当直料を支払うことになり、無駄な医療費がますます増大する。

 こんな状況になったのも、すべては医師の自由を認めすぎたせいだ。科の選択の自由、開業の自由、病院開設の自由。それを放置して、医師の数だけ増やしても、無駄な医療が増えるばかりである。

 足りないから増やす。そんな小手先の方法で改善するほど、日本の医療危機は生やさしくない。 (医師・作家)

627とはずがたり:2009/01/20(火) 20:04:35
歯医者もワーキングプア? 「月給25万」から「夜逃げ」まで
2007/7/22
http://www.j-cast.com/2007/07/22009512.html

歯医者は儲かる――そんなイメージはもう捨てた方がいいのかもしれない。歯科医の「100人中5人は所得ゼロ」、5人に1人は月間所得25万円でワーキングプア寸前、という分析もある。さらには、「夜逃げ」した歯医者もいるというから驚きだ。「格差社会」が、一般的に高所得が望めるとされてきた歯科医の世界にも到来した。
コンビニよりも歯医者のほうが多い

今やコンビニより歯医者を見つけるほうが簡単だ

背景には歯科診療所の過剰がある。厚生労働省によれば、医療診療所の数は6万7,441件(2006年調べ)。全国に4万店舗あるといわれるコンビニエンスストアの数をはるかに上回っている。さらに、人口10万人あたりの歯科医師数は全国平均72.6人(04年調べ)で、東京都にいたっては119.9人に上る。1975年に37.5人、98年に67.7人、今はそれからさらに増加し続けている。10万人あたりのコンビニ店舗数が33店舗前後(02年経産省、04年帝国書院調べ)であることを考えれば、その「多過ぎさ」が分かる。もはや、「コンビニよりも歯医者が多い」とは歯科医師からすれば「常識」だ。

こうした過剰な歯科医師の数が、歯科医師に「格差」をもたらし始めている。

厚労省が公表している「医療経済実態調査」(中央社会保険医療協議会調べ)によると、05年6月時点での個人歯科診療所の差額収支(医業収入から費用を引いた実質的な収入)は月当たり約135万円。個人歯科診療所の歯科医師数は平均1.2人。単純計算で月給100万円ほどになるが、これに歯科衛生士・事務職員などを加えれば、個人歯科診療所の構成員は4.2人が全国平均。歯科医の収入は100万から大きく遠のく。

さらに、経済誌「月刊東洋経済」(07年4月28日・5月5日合併)は、この「医療経済実態調査」に『歯科医療白書』(03年、日本歯科医師会)の分析を加え、「5人に1人の月間所得は25万円程度」「100人中5人は所得ゼロ」であることを明らかにしている。つまり、20人に一人は「ワーキングプア」、5人に1人はそれに近い状態というわけだ。

98年には厚労省の「歯科医師の需給に関する検討会報告書」で歯科医師の「供給過剰」について議論されたこともあったが、「未熟な開業医が多く排出される」という懸念に基づくもので、歯科医師の収入の「格差」についてはクローズアップされることはなかった。J-CASTニュースは厚労省に「収入の格差」について問い合わせたが、「それ(格差)についての特別な調査を行っていないため、(実態は)分からない」との返答が返ってきた。
他のことができないから、転職ができない

激戦区東京都、なかでも歯科診療所が500近くある大田区の歯科医師・藤澤宗徳さんは、「患者が減少していない」珍しいケースだ。しかし、歯科医師界も「今はシビアになっている」と語る。
「先生によって違うでしょうが、今は厳しいでしょうね。厳しいと、日曜も開業したり、11時までやるところもある。これだと、生活がメチャクチャになりますよね。1日何百人の患者さんが来る先生もいますが、1日10人以下しか来ないところもある。歯医者は他のことができないから、転職することができないんですよ。(診療所を)閉めちゃって夜逃げしてしまったという、『悲惨な話』もありました」

私大の歯学部を卒業するのには6年間で3,000万円以上の学費が必要とされる。しかも、歯科医師は開業するほかに歯科医師として食べていく道は限られている。さらに、開業にはテナントも必要で、相当な資金がかかる。莫大な投資をした末、「夜逃げ」となれば、結構「悲惨な話」だ。

628とはずがたり:2009/01/20(火) 20:08:57
淡々と事実を述べるべきなのが事典の本来ですが,この項目はアツいなぁ。
アツ過ぎて削除されかねないので転載しておこう。

歯科医師過剰問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E9%81%8E%E5%89%B0%E5%95%8F%E9%A1%8C

概要

日本において、医科におけるあらゆる診療科全ての医師を養成する医学部の1年間あたりの卒業者数が7,500?8,000人であるのに対し、歯学部単独で1年間あたりの卒業生が2,700?3,000人であることからも歯科医師の供給の多さが明らかである。それに対し、主に少子化による人口減少や、予防教育などにより齲蝕になりやすい子供の数が減ったうえに、欧米諸国のように定期検診などで通うことが少ないため歯科医院への受診が減った。この結果、全国的に歯科医院の過当競争状態となり、経営が悪化する医院が増えている。現在、全国統計でコンビニエンスストア店舗数より歯科医院数が多く、日曜診療や深夜診療を行う歯科医院が増えている。

厚労省の2005年医療経済実態調査などによれば、歯科開業医(1医院の平均歯科医師数は1.4人)の儲けを表す収支差額の平均値は1カ月当たり 120万円程度。これを歯科医1人当たりの平均年収に直すと800万円になるが、高額所得者はごくひと握りで、5人に1人は年収300万円以下となっていて、これが歯科医師のワーキングプアとして話題となっている。

政府は今後、歯科医の適正数などの調査を実施したうえで、抑制策の詳細をつめる。具体的には、歯大や歯学部の統合・再編を促して入学定員を早期に1割削減するほか、国家試験の合格基準を引き上げて合格者を絞り込む(2009年には新基準での試験実施を目指す)としている。

歯科医師は人口10万人に対して50人が妥当とされている。これは歯科医師が保険診療を主体とした上で高収入が得られる条件を前提にしているという考えもあるが、後述する歯科医院側の事情などとも総合して考えていく必要がある。

歯科医師は免許を取得し医院を開設しても、経営能力がなければ収入を得るどころか、黒字経営すら出来ないのが一般的である。歯科医師過剰問題は、このような事情を無視し、歯科医師会のような同業者団体が歯科ギルドを作り出し、既得権益に拘泥している事例として批判されている。一般的に民主国家では、多数決の原則で医療政策・制度が決められていく傾向があるため、数の上で極めて少数派である歯科関係者が自身の生活・権利を主張するために政治献金を通じた根回しに頼ることがあった。しかし、政治献金等がもたらす受益効果(保険点数の適正化や個別指導・監査逃れなど)にはその性格上、不透明・不確実・アンフェアな面もあるため、日本歯科医師会会員の中にもそういった手法を疑問視する声がある。

経緯

う蝕(虫歯)が社会問題となりはじめ、歯科医療の充実が叫ばれつつあった1960年頃、日本には歯科医師養成大学が東京歯科大学、日本歯科大学、日本大学、大阪歯科大学、九州歯科大学、東京医科歯科大学、大阪大学の7校しかなく、国は歯学部の新設を推進した。そして1965年までにまず愛知学院大学、神奈川歯科大学、広島大学、東北大学、新潟大学、岩手医科大学の6校に歯学部が設置された。その後1980年代前半にかけて歯学部が16校に新設・増設され現在に至る。 2007年現在で、国立大学法人11校、公立大学法人1校、私立大学17校となっている。

詳細は歯学部#歯科医師養成課程を持つ大学http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%AF%E5%AD%A6%E9%83%A8#.E6.AD.AF.E7.A7.91.E5.8C.BB.E5.B8.AB.E9.A4.8A.E6.88.90.E8.AA.B2.E7.A8.8B.E3.82.92.E6.8C.81.E3.81.A4.E5.A4.A7.E5.AD.A6を参照

629とはずがたり:2009/01/20(火) 20:09:20

以前より歯科医師過剰問題の1つの要因として、歯学部新設・増設後に歯科受療率が横ばいから低下したのにもかかわらず、現存の歯学部歯学科の入学定員を減少させていないことが指摘されている。

この問題に拍車をかけたと考えられているのが、私立大学を始めとした歯学部と定員数の増加である。もちろん私立大学の中には、日本の歯科医療の基礎を築いた人材を多く輩出した大学があることは否定できず、その貢献は大きなものと言える。しかし、恒久的な定員数の増加は社会的要請にかなったものではない。国(厚生労働省)および日本歯科医師会は、私立大学に対して幾度かの定員減を要請しているが、実際の定員減はほとんど行なわれていない。

定員の合計は国公立が約500人(12大学)、私立が約2,500人(17大学)であり、私立の定員減が求められるのは自然なことであるが、私立大学側からは、むしろ1970年頃から国の意向で創設・拡充した国公立大学の歯学部を統廃合すべきだという意見があがっている。

大学関係者の中には、学問の自由などを根拠に定員の削減等に反対する者もいるが、歯学部ついては、公共性の高い専門職の養成機関でもあることから、定員・補助金・統廃合などに関して、相応の国策的な制約を受けることはやむをえないものと言える。

国としては歯学部の定員の削減を更に図ると共に、歯科医師国家試験の難易度を上げ、歯科医師免許交付率を下げることで歯科医師の過剰を抑制しようと考えている。事実、この施策を講じ始めた2004年度(第97回)の歯科医師国家試験は、合格率74.2%と史上2番目の低率となり、私立大学では特に大きく低下し、中には受験者の半数近くが不合格となる大学(松本歯科大学)もあった。内訳としては、国立大学 590名(合格率 87.4%)、公立大学 76名 (82.6%)、私立大学 1,529名(68%)。しかし、毎年輩出される歯科医師数(第101回合格者は2269名)と適正とされる歯科医師数(1200名としている)とが大きくかけ離れているため、結果的にそれを放置した形となった厚生労働省に対する批判は多い。

しかし歯科医療行為の特性上(視力、手先の器用さ、瞬時に診断を下す頭脳、体力などが必要)、新しく国家試験に合格する者の人数を抑制するだけでなく、年配歯科医師の診療現場からの現役引退(歯科医師定年制)を促進する必要があると考えている歯科医療関係者も少なくない。

現状

歯科医師過剰により歯科医院数が増えることと歯科受療率の低下で、歯科医院収入は低下している。過当競争・予防知識の周知・再発率の低下・少子化による人口減少・格差社会による低所得者層の増大・先行き不安感などから、家計費における優先順位の低い傾向のある歯科医療費は、ますます減少傾向にあり歯科医院収入の低下は深刻な問題である。

歯科業界においても、一部の医院からワーキングプア的な状況が生まれつつあり、経費節減のため診療時間外に技工作業等を行うことによる労働の長時間化も認められる。また歯科衛生士などに違法な診療をさせて人件費を節約するケースもある(例えば、歯科衛生士によるSRPの処置・請求は、切開などの観血的な処置と同様に、現状では法的に認められていない)。歯科の場合は、育成・開業費用等に多大な先行投資が必要なため、その点では一般社会におけるワーキングプアよりも状況は深刻と言える。

また、現在の治療ありきの保険点数制度も経営を圧迫していると指摘されている。う蝕(むし歯)や歯周病が生活習慣病の一つであるといっても過言でないことから、歯科において重要なのは治療よりも予防である。そして生活習慣病である以上、生活習慣の改善つまり正しい食習慣とブラッシング(指導)習慣、フッ素・キシリトール入りガムの使用などによって概ね予防が可能であることも事実である(外部リンクのフィンランドの歯科事情等参照)。

630とはずがたり:2009/01/20(火) 20:09:51

ところが一般的に、緊急性や即時に命にかかわる可能性の低い歯科の予防的(原則として生活習慣の改善に向けての暫定的な)通院を、日常生活において低い優先順位と位置づけて(軽視して)しまう人々は多い。国民のQ.O.Lの向上と口腔衛生への意識向上、そして歯科医院の健全経営のためにも予防関連の診療行為をもっと評価し点数を配分するべきであると考えられている。

なお、生活習慣病に対する合理的な評価方式は、疾患の発生率・再発率の低下に比例して、点数(医療機関の収入)が増加するような一種の定額方式(人頭払い制など)であると考えられている。しかし、定額制では、真に必要な診療まで控えられる可能性も否定できないため、日本の歯科保険制度においては出来高を基本としつつ、各種の指導・管理料等により定額制への移行を試みている段階にあるとみられる。ただし全般的に極めて低い点数であるため、その効果を疑問視する声もある。

前述した歯科受療率の低下は、歯科医師をはじめとした歯科医療関係者がう蝕(むし歯)の治療に尽力した結果といっても過言ではない。しかし、う蝕予防や歯周病予防・治療にも積極的に取り組み、口腔衛生についての国民の理解を得る努力をもっと早期にはじめていれば、歯科受療率の低下はもう少し抑えられたであろうという意見もある(受診率低下の一部は、予防知識の普及・生活習慣の改善・歯科医療関係者の予防に向けての努力によってもたらされたものでもあるのだが)もちろんある程度のレベルまでは、歯科医療関係者の努力に比例して、真に治療・生活習慣の改善が必要な患者の受診率の低下を抑えられたかもしれない。しかし、歯や口腔に対して、どの程度の関心や費用を割くか(割けるか)というのは、国民性・価値観・経済力などにも左右される面があり、民意の集大成・結果である低医療費政策の現状から見る限り、ある程度の限界があると言わざるをえない。

また、歯科医院の経営を圧迫している他の要因として、30年前と比較して物価が倍以上に上がっているにも関わらず、その頃より保険点数が下がっている点である。結果として歯科医院の診療報酬が相対的に落ちていると考えられている。

■患者から見た歯科医師過剰問題(保険制度の問題)

患者(消費者)の見地から考えると、歯科医師過剰問題が話題に上がることによって、自身が罹る歯科医師を見極めることになり、また歯科医師業界においても競争原理が働くことになり、個別的にみれば医院同士の切磋琢磨も促されるように考えられるため、一見それほど悪いことにないように見える。しかし、現状のような極めて過剰な状態では、一歯科医院の収益状況が悪化すると、コスト削減のために「衛生面など安全管理の不徹底」、「過剰診療」、「過剰請求」、「人件費を抑えるための助手等による違法診療」などが起こる可能性が増大する。

保険制度は、元は鉱山労働などの危険な事業に就く労働者の組合から始まり、貧しい国民が一人でも多く医者にかかれるように当初は極めて低料金であった。その後、国民皆保険になり、医科の方は命に関わることと、医師会自身の努力があって概ね診療行為に見合う点数が与えられてきたが、歯科の方は(短期的・直接的には)命に関わる事は少なく、国も手が回らなかったということもあり、また歯科医師会も保険点数を診療行為に見合うものにするような地道な努力をしないで自費などで補うという形をとってきた(自費にかかわるトラブルは、比較的多い)。しかし歯科医師過剰のなかにあって、かつてのような薄利多売的な経営方針が破綻し、自費収入が減少している事情から、料金の適正化を望む歯科医師側の強い声もある。

一方、社会保険庁には総点数・平均点の高い歯科医院を指導の対象とする選定基準があることから、保険医が保険診療・請求を手控える傾向にあり、必然的に格差社会における低所得者層などにそのしわ寄せがくることとなる。また指導内容・基準が統一されていないためか、それが技官に徹底されていないためか、指導内容に地域差等も認められ、技官の恣意性や不公正な指導を許すこととなっている。

631とはずがたり:2009/01/20(火) 20:10:04

また社会保険庁の医師や歯科医に対する恫喝的な指導・監査により、これまでの地域貢献を否定されたり、不合理な自主返還を迫られたりするなど不利益処分を受ける可能性が指摘されており、参議院厚生労働委員会でも舛添厚労大臣が、そういうことがあってはいけない。指導は懇切丁寧にやる。監督官だけじゃなく第三者・学識経験者などがついて暴言を吐くようなことは許さないシステムになっているはずだ。しかしそれが機能していないということは大変ゆゆしいことであり(今後このようなことが起きないように)きちんと指導していきたいなどと答弁している。

しかし、単なる口約束ではなく、より公正で信頼される医療制度を目指すためにも、立会人制度、指導・監査現場のビデオ撮影、必要に応じて司法当局へのビデオ等の提出義務、義務違反者への制裁など抜本的な指導・監査制度の改善が望まれている。なお立会人については、現在でも歯科医師会推薦の立会人が2人以上いるものの、技官との力関係などから、通常は技官側の立場をとらざるをえず、本来の立会人としての働きができないといったジレンマも聞かれる。 こういった状況の下、厚生労働省の田中智也医療指導監査室長補佐は、全国保険医団体連合会の要請に対し「国民の権利を守る弁護士の同席はやむをえない」「録音も拒否しない」と述べ、指導時における弁護士帯同・録音についても認めた(2007年11月)

また個別指導や監査については、地方ほど行政や歯科医師会に批判的な者や歯科医師会非会員が標的にされ恣意的に行われると考える歯科医が多い傾向があることから、主に個別指導や監査逃れのために、数百万といった高額な入会金を払って歯科医師会に入る者もおり(歯科医師会を通じて行政にパイプをつくるため) これを裏付けるかのように、都心から地方の地域にいくにしたがって、歯科医師会への入会率が高くなる傾向が認められる。行政の指導・監査についての情報開示(歯科医師会員・非会員の個別指導・監査率など)が不十分なこともこの傾向に拍車をかけている。一方で歯科医師会への入会率・組織率の低下は、圧力団体の弱体化・歯科医師全体にとって不利益となる可能性もあることからデリケートな問題でもある。

行政側は、責任問題が波及することを恐れるあまり自らは非を認めにくいということは、しばしば指摘されている。こういった様々な事情から、恫喝指導などによる被害者の大半は泣き寝入りすることとなり、結果的に抜本的な指導・監査制度の改善がなされることなく、同様の被害が周期的に繰り返されるという反省から、被害者を中心とした訴訟を起こすことなどでこれら様々な事情を踏まえた上での客観的な立場に立った真相究明や公正な判断を仰ぐことも必要とされている。

また指導医療官への贈収賄事件も起こっており、国民の医療への信頼を裏切ったことから、厚生労働省の辻事務次官は記者会見で「本当に遺憾で、事実なら情けないの一語に尽きる。捜査に全面協力し、厳正な処分を行いたい」と述べ、「──医療機関の監査に携わる全ての職員に綱紀を遵守し、監査を厳正に行うよう指示した」との厳しい姿勢を示している。特に疑惑のある技官等に対しては重点的に、指導時の記録などを開示請求し、例えば技官等と関係の深い病院・医院とそうでないところを比較検証することで審査情報等の漏洩疑惑を含めて公正な返戻・指導等が行われているか否かを監視する一助となる。厳しく返戻・指導などを行っていると評判の技官等が、一方で自らと関係の深い病院・医院では甘い審査等を行うことで結果的に医療費が無駄に使われていること(背任罪)も否定できないことから、徹底的な監視・疑惑解明・再発防止・制度改善が必要である。

特に指導・監査の公正を図るため、1指導医療官が当事者の親族であるときは、近接地などの医療官が代わりに行う。2指導医療官について不公正な事由がある場合に、当事者からの申立てによってその医療官を担当から外す。3、1や2の原因があると考える場合に、指導・監査に関与することを自分から避けることができる。といった制度改善は急務である。

皆保険制度のもとでのこのようなしくみは、WHO(世界保健機関)が世界で最も高い総合評価(質の高さ・費用の安さ・利用しやすさなど)を与えた一因であるとする説もある。ただし、あまりに実態からかけ離れた点数・要件設定は、歯科医側の過剰請求・不正請求に対する罪の意識を失わせ、大義名分を与えるような心理効果をもたらすため、その料金抑制効果を疑問視する声もある(さじ加減が難しいところであろう)。またこれらの事情は、どの程度の不正請求に対して、どの程度の違法性が問えるかという法的な問題にも影響してくる。一方で社会保険庁等には、主として料金抑制のためのノルマが課せられており、ノルマ偏重主義の弊害が危惧されている。

632とはずがたり:2009/01/20(火) 20:10:20

いっそのこと基本的な診療領域で適正な料金設定をした上で、なお予算が足りない領域は完全な自費診療とすることによって、自由市場と競合しない(自費・民間領域を圧迫しない)公的保険診療と民間自由診療の完全分離型(必要に応じて民間保険の活用)を採用することが、一般的な先進国に近い(実態に合った)料金体系が実現しやすく、患者・歯科医師双方の信頼関係を妨げる料金に対する誤解・あいまいさを解消する早道と言える。しかしそうすることによって現在の皆保険制度の利点が失われてしまう可能性も高いことから慎重な検討が必要であろう。

一般に歯科医師は、この歯科医師過剰問題に対し歯科医師会などを通じ「歯科医師過剰による治療の劣悪化」をとなえる。これは自身の競争激化、所得減少を恐れた詭弁に過ぎないという患者側の意見もあるが、様々な事情を総合して慎重に考える必要がある。

■歯科医師から見た歯科医師過剰問題

歯科医師の場合、大学(6年制)・研修期間等により生涯労働(収入を得られる)期間が他の職業と比べ短くなる傾向があること、歯科診療の性格上(細かい作業・姿勢などによる目・肩・腰にかかる負担や切削器具による粉塵問題など)中年期以降の仕事量が落ち込む傾向にあること、開業医の場合は、経営者としてのリスク・開業資金(一般的には数千万円必要)なども負うことから、一定の期間の所得水準がやや高くなる傾向がある。

また歯科医師は一般的に、一握りの経営能力に長けた(営利追求型の)歯科医や資産家の派手な暮らしぶりにより、歯科医全体が儲かるという誤ったイメージが伝わっていることから、不当な批判を受けている。

歯科医は儲かるというイメージに反し全体的な実情は一ヶ月あたりの医院の収支差額(いわゆる儲け)の平均値は、120〜130万円程度(一医院あたりの平均歯科医師数は約1.4人)である。一般的には3000〜5000万円の開業資金(全体の約80%を占める私立大学出身者では、加えて3000〜5600万円の学費など)が、トータルとしておよそ3000万円〜1億円前後の金額(平均養成期間としては8年前後)が、必要な経費として先行投資されていることになる。現状では回収すら困難であり、その上退職金や老後の年金まで準備するには、更に厳しい状況であると言わざるをえない。また数の上で大多数を占める私立大学出身者の台所事情が、平均的な医院運営に大きく影響している。

さらに具体的に記述すると、開業後に新規に歯科医師会に加入する歯科個人開業医の平均年収が700万円台(2007年)であるのに対し、私立歯科大学入学から研修医期間終了までの費用は3000~5000万円かかり、開業時に多額の事業資金(テナント開業で最低3000万円)がかかる。つまり1人の新規高校卒業者が臨床研修を終えて1人のテナント開業歯科医師になるまで最低6000万〜8000万円かかる。開業してからも全国のコンビニ数の1.4倍も存在する既存歯科医院との競争が待っている(今や開業後1年の時点での保険診療点数が月間20〜25万点で妥当(採算ライン)というのは、歯科関係者の間では常識化している(特に大都市部))。このような事情に関わらず、いまだに歯科開業医が増加しつづけるのは、歯学部が29もあって歯科医師が過剰供給されてきたことが最大の原因であることは明らかである。

この状況に対し入学定員の8割を占める私立大学側では非常に深刻になっている歯科医師過剰問題に対する説明を受験生向けガイダンスにおいて一切行なわず、さらに一部の私立大学では「学生副学長制度」まで創設して「楽しく有意義で充実したキャンパスライフを実現するためにぜひ当校へ入学を!」という様式での説明を行なっている。私立大学側が最も恐れているのは定員割れによる経営状況の悪化であり、現に複数校併願(←私立のみ可能)であっても入試での有効志願倍率が平均的に2倍を切りつつある現状では、一部私立大学で現実に起こってしまった2008年春の入学者数定員割れ現象が自分の学校に波及しないかと戦々恐々の状態である。したがって私立大学としては歯科医師過剰問題に対し深刻と認識しないで高額の学納費を支払う能力のある学生をいかに確保するかに非常に腐心している状況である。

633とはずがたり:2009/01/20(火) 20:10:36

現状の歯科医師数を維持するには毎年1200人の国家試験新規合格者数で足りるもの(厚生労働省資料)が現実には2269人(2008年)もの合格者数となっている。歯科医師国家試験の難易度が近年急上昇していても、まだこの数字である。歯科医師過剰問題の根本対策は歯科大学の入学者の8割を占める私立歯科大学の入学者定員を削減することである。日本歯科医師会は15年以上も前に野村総合研究所に調査を依頼し得られた情報から歯科医師過剰状態の確実な到来を認識していたにも関わらず平成18年まで関係機関と効果的な施策を打ち出すことなく私立歯科大学の入学者定員削減に対し消極的な対応をし先送りしてきた。これは日本歯科医師会役員が代々私立歯科大学出身者で固められていることが母校である私立歯科大学の定員削減といった歯科医師過剰問題の本質的な解決方法を先送りした根本原因である。このような厳しい状況にも関わらず日本歯科医師会の政治団体である日本歯科医師連盟の推す一部の参議院議員は「国立大学歯学部の歯科医師養成の廃止(即ち私立歯科大学入学者定員の温存)」といった、本来は開業歯科医師利益代弁者のはずが、まるで私立歯科大学の利益代弁者に徹するような行動を取っている。これでは歯科医師数の削減どころか今後も歯科医師数の増加を日本歯科医師会が政策として押し進めていると受け取られても仕方がない。ここが約6割を占める国公立系が主導している医科と約8割を占める私立系が主導している歯科との決定的な違いであり、歯科に内在する限界と言える。

開業歯科医師という資格を多数年大学に在籍しないと取得できない他の資格と比較してみると、かなり異常な資格となっていることがわかる。資格獲得後に平均的に期待できる年収の10倍もの資金を事前に費やさないと獲得できない資格ということができる。それも先行投入する大きな金額に対し新卒でさえ現状では4分の1の受験者が国家試験で不合格となり、今後も国家試験の難易度が上昇すると厚生労働省からアナウンスされているという、即ち投入する金額が高いからといって確実に開業歯科医師になれる保証もないという、なるまでにかなりリスキーな資格となっている。

日本歯科医師会(全歯科医の約70%が加入)や全国保険医団体連合会(全歯科医の約60%が加入)、日本歯科医師連盟(全歯科医師の約60%が加入)には、そういった歯科医師の労働条件の維持・改善や社会的地位の向上などを目ざしている側面もあり、また患者の立場にも立って双方の利害調整・理想的な医療のあり方を模索している。(日本歯科医師会の場合、数百万円といった高額な入会金が必要なため、近年の歯科医院の減収傾向に伴い入会率が下降傾向にあるといった見方もある。)

■地方の歯科医師不足問題(無歯科医地区問題)と歯科医師偏在

このような、供給過剰が問題として浮かび上がる中、地方では深刻な歯科医師不足に悩まされている。厚生労働省の「平成16年度無医地区等調査・無歯科医師地区等調査の概況」によると、おおむね半径4kmの区域内に50人以上が居住している地区であって、かつ容易に歯科医療機関を利用することができない地区(無歯科医地区)は、46都道府県中40府県に1046箇所存在しており、無歯科医師地区の人口は全国で29万5千人である。たとえば、北海道に継いで無歯科医地区の多い広島県では、過半数の市町村に無歯科医地区がある(広島県中山間地域医療情報ネットワーク資料より)。さらに、全国的にみて無歯科医地区および人口は、医師のいない無医地区787箇所、無医地区人口16万5千人よりかなり多い。医師は不足、歯科医師は過剰といわれている中、この逆転現象は「偏在」が歯科医師過剰問題のもう一つのキーワードであることを強く示唆している。これら無歯科医地区では、自治体が診療所や助成金を用意して懸命の誘致を行っているケースもあるが、都市部に偏在した歯科医師を確保するのは依然困難な状況にある。 また、地方では長期的に見れば投下した学費や開業費用などを回収する見込みが立たないこともあり進出が難しく、リスクがあっても都市部で開業せざるをえない事情もある。 かつて薬局や銭湯が競合と偏在を避けるために配置基準(距離基準)が設けられていたように、都市部に歯科医師が偏在すれば、地域的な供給過剰や過当競争が発生するのは必然であり、過剰問題と偏在問題については緊密な関係が認められるため、総合的な解決策が望まれる。

634とはずがたり:2009/01/20(火) 20:11:12
■世界的な水準から見た日本の歯科医療の現状

患者側の要望・医師側の要望については、双方理想を言えばきりがない面もあるのでまずは、唯一客観的かつ国際的な基準から考えていく必要がある。WHO(世界保健機関)によれば日本の医療は、世界で最も高い総合評価(質の高さ・費用の安さ・利用しやすさなど)を得ている(これは、歯科を含めた総合的な医療制度に対する評価である。)この基本的な要因は、民間資本を利用して医師養成から開院までを行い(歯科医の約7割が私立大学・大半が民間の歯科医院)公的な料金・要件設定(公的保険診療による収入が全体の約9割を占める)で料金等を統制・抑制している点にあると考えられている。しかし歯科医師過剰状態が続けば、歯科医療の評価を維持することも困難になることが予想され、ひいては日本の医療の総合評価に影響が出る可能性もある。

一般の業種では競争原理が働けば、顧客にとってサービスなどの対価を低く抑えることができると考えられるが、日本の医療保険制度下においては、保険診療の占める割合が多く(歯科では、約9割)、価格は保険点数により定められており、このような保護市場では競争原理は機能しにくい。まして歯科医師過剰において一歯科医院あたりの患者数が減少すれば、収入を確保するために、過剰診療や過剰請求などを行おうとする低モラルな歯科医師が増加することが予想され、患者側のメリットとなる予防、早期治療、再発防止などによる医療負担軽減効果は殆ど期待できない。

歯科の場合は、
* 小規模な個人開業医が多数を占めるため診療・研鑽・経営等の負担が過重になる傾向があること
* 予防・早期治療・再発防止などに重点を置くほど利益が上がらなくなり経営を圧迫するという出来高制の矛盾が指摘されていること
* 経営優先の重圧感がもたらす悪影響(患者に分かりにくい範囲での治療の劣悪化など)も軽視できないこと
* 消費者である患者からの医療の質に対する評価が、必ずしも容易とは言えない(安かろう悪かろうといった判断がしづらい)こと

などから、供給過剰であるほど低廉な費用で良い治療に直結するとは、容易にならないところに歯科医師過剰問題の深刻さがある。

また、医師と違う点は、大幅な過剰状態であり、現在開業後3年目に約30%の新規歯科医院が経営的危機、閉鎖の憂き目にあっているという厳しい現実があり、既存医院の過当競争(正常以下の利潤しか得られない(窓口負担の値引き等)も認められる。

札幌では、自己負担「無料」をうたい文句に患者を集めたり、新患を15人程度増やした患者に「報酬」を支払ったりする医院が問題となっており、これらは事実上の薄利多売的な営利活動とみなされることから、医療法に抵触する恐れもある。厚生労働省北海道厚生局は、患者が自己負担分を支払うことを定めた健康保険法に違反すると判断し、歯科医院に対し文書で改善を指導する方針を明らかにした。改善指導に応じない場合には、保険医の指定が取り消される可能性もある。

635とはずがたり:2009/01/20(火) 20:11:38
>>628-635
■今後の対策

これから先、日本は急速な少子化などから人口減少社会に突入し、歯科受療率も下降の一途を辿っていることも考慮すると、日本歯科医師会・全国保険医団体連合会・厚生労働省における政治的解決を含む対策をとることにより、現在の保険制度を実態に沿って、例えば以下のように改善していく努力を続けていくことが大切であろう。

1. 国民に保険制度の現状を理解してもらう。
2. 患者や歯科医が、互いの要望や理想を押し付けあうだけでなく、草の根・市民レベルで互いの事情を理解し合い、現実的な歯科医療政策に反映させていく場も必要であると考えられる。
3. 国公私立大学を問わない入学定員の削減(募集人員の停止・統廃合を含む)
4. 大学教育等における時代に求められる歯科医師の育成及び国家試験における厳格な選別及び歯科医師免許の更新制による定期的な選別。
5. 必要・合理的な範囲内での医院適正配置規制、健全な医院経営の推進により適正・良質な歯科医師数を維持し、国民の保健上の弊害(コスト削減のための消毒の不徹底・過剰診療など)を防止し過剰請求も抑制する。加えて医師のように幅広い活躍が期待できないために医師以上にシビアな需給予想・対策が重要となる。
6. 限度を超えた低料金の適正化により患者がコスト意識をしっかりもてるようにして、より低額な早期治療・予防へと意識転換し(将来の)無駄な受診を控え、医療費抑制につなげるという考え方のある一方で、自己負担金については、元来財政上の必要からという側面と必要以上に医者にかかることを防ぐという側面があり、ただでさえ心理的なハードルの高い傾向のある歯科などの診療科については、その効果を検証した上で、自己負担金を減額(無料も含む)するべきであるという考え方もある。

また8020(80歳で20本以上の自分の歯を持つ)達成者と非達成者でかかる医療費を調査した結果、達成者に比べ非達成者が診療報酬点数で20% 以上高かったというデータもあり、歯科医療費(全体の約9%)の微増(手厚くすること)が、全体の医療費を引き下げるテコのような働きをすることを示唆している。

また保険医協会では、窓口負担ゼロ運動を行いつつある。 つまり、日頃から病気や怪我に備えて、保険料・税金などを払っているのであればヨーロッパ諸国やカナダ、オーストラリアなどと同様、受診時の患者負担は原則無料にすべきという考え方である。日本の医療費水準は経済規模に比べて極めて低く、OECD(経済協力開発機構)30か国で22位に過ぎないことから医療の進歩と高齢化に応じた経済力に見合う医療費を確保することが不可欠である。受診を我慢して病気が重症化する方が、結果的に医療費は高くつくことになることから早期受診・早期治療こそ、医療費を抑える効果的な方法と言える。必要最小限の定期健診は、義務化(罰則なし)するとさらに効果的となる。こういった政策が実現すれば、医療の充実化と受診を活発化することで歯科医師過剰問題をも一挙に解決する可能性を持っている。

なお、より適正かつ合理的な診療要件・料金設定については例えば、厚生労働省内にある公務員向けの歯科診療所などを活用し学術団体の指導医の資格を持つ者、歯科医師会、保険医協会などの団体から派遣された者がその妥当性をチェックしつつ診療内容ごとの平均的な所要時間・カルテ記載時間・診療水準・経費などに基づいてより実態に即した診療要件・点数を設定するといった方法が提案されている。

また、現時点では実現可能性は薄いが、この問題を解決する手立てとして歯科医の医療の範囲を広げる事が検討されている。医科の診療科である「麻酔科」、「放射線科」、「精神科」などである。医師不足と歯科医師過剰の両方を解決する画期的な方法ではあるが、医師会その他からの大きな反発や、技能をどのように育成するのかなど数多くの問題をはらんでおり早急な実現は難しい。しかし、人的資源の有効活用という観点から歯科医師に対する十分な研修強化と医科における麻酔医のような法定の歯科麻酔医制度設立等が望まれる。

636とはずがたり:2009/01/24(土) 18:52:23

すげぇなぁ。我ら哺乳類皆兄弟♪

見つめ合いでホルモン上昇 人と犬、きずな強める
01/24 09:43
http://www.shizushin.com/news/environment/science/2009012401000015.htm

 愛犬に見つめられると、相手への信頼感やきずなを強める働きのあるホルモン「オキシトシン」が飼い主の体内で増加することを、麻布大と自治医大の研究グループが24日までに確認した。
 オキシトシンは、哺乳(ほにゅう)類の母子関係や夫婦のきずな形成に関係しているとされるが、異種間での作用が確かめられたのは初めて。「見つめる」という行為がオキシトシン増加を招くことについて永沢美保・麻布大助教(比較認知科学)は「『目は口ほどに物を言う』と言われるが、人間と犬の間でも視線が重要なのだろう」と話している。
 研究グループは、55組の飼い犬と飼い主で実験。室内で1組ずつ、30分間触れ合ってもらい、実験前後の飼い主の尿に含まれるオキシトシンの濃度を測定した。
 すると、事前アンケートで犬との関係が「良好」と判断された飼い主13人では実験後に濃度が大きく上昇したが、「普通」の42人では変化が無かった。良好群の実験後の濃度は、普通群の約1・5倍と高かった。
 良好群の実験を撮影した映像を分析すると、犬が「遊ぼうよ」と飼い主を見つめたのをきっかけに交流した回数が多いほど、実験後の濃度が高くなっていた。
 一方、犬に顔を見せないよう飼い主が壁を向いたまま触れ合う実験では、55組すべてで濃度変化は表れなかった。

637とはずがたり:2009/01/25(日) 15:02:19
省益ばかり考えて国民を蔑ろにする厚労省取り分け旧厚生省は早く保険適用を認めんかいヽ(`Д´)ノ
俺も時々胃が痛む事があるしピロリ菌の検査したいと思っている。
学会が新指針を出すくらいなんから科学的に確実にそうだと認められたんですよねぇ?

「ピロリ菌いれば全員除菌を」学会が新指針
http://www.asahi.com/science/update/0123/TKY200901230405.html
2009年1月23日21時11分

 胃がん予防のため、胃の粘膜に細菌ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)がいる人は全員、薬で除菌することを勧める――。こんな新指針を日本ヘリコバクター学会が23日、発表した。公的医療保険では除菌治療を受けられる病気が限られているため、同学会は保険適用の拡大を厚生労働省に要望していた。

 新指針では、ピロリ菌が胃粘膜にいる状態を「ヘリコバクター・ピロリ感染症」と位置づけ。除菌は胃潰瘍(かいよう)の治療や胃がん予防に役立つなど、「強い科学的根拠があり、強く勧められる」とした。

 除菌の効果については、浅香正博・北海道大教授(消化器内科)らが昨年、国内患者を対象とした臨床研究をもとに「除菌すれば胃がんの発生が3分の1になる」と英医学誌で発表。これを受け同学会で指針改定を検討していた。

 現在、除菌が保険適用されるのは、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の患者。00年に同学会が科学的根拠があるとする指針を公表したのを受け、適用対象になった経緯がある。

 日本では約5千万人がピロリ菌の感染者といわれる。除菌には通常、抗菌剤など3種類の薬を1週間のむ。(編集委員・浅井文和)

638とはずがたり:2009/01/25(日) 15:11:02
>>622
>「医師は応召義務を果たしていない」「医師は被害者意識を捨てよ」
酷いですねぇ。人権軽視で惨めな敗北をした皇軍(旧日本軍)同様の精神論,道徳論で医者をこき使おうとしている様ですな。

>「医療問題にまつわるひとつ目のキーワードは、医師の応召義務。医師は、医療業務を独占している。独占しているのだから、必ず義務も出てくる。それが、応召義務。たとえば電力会社は、すべての国民に電力を供給しなければならない。その代わりに、地域の電力供給を独占できる権限が付与されている。つまり権利と義務を、同時に持っているのだ。へき地だから電気を供給しない、儲からないから送らないというとはできないのである。医師は、医療業務を独占していながら、応召義務を果たしていない。これが医療のもっとも本質的な問題だ。東京や奈良のたらい回し事件もそう。自分の施設が満床だったら断るということが、習慣化されてしまっているから起きる。『施設完結型医療』を前提にしているなら、応召義務も果たしてもらわなければ理にかなわない」
これは確かにその通りの指摘だと思うんですけど,ぬくぬくとして安楽椅子にふんぞり返っている医者ってどの程度いるんでしょうかねぇ。医療法人の理事長とか?皆既に忙しく働いて手一杯なイメージではありますが。

>>623
>医師と思われる人がネット上の掲示板などで遺族らを「誹謗中傷している」と激しく批判している
これが本当なら忙しすぎて医師も病んでるのでしょうかねぇ。

639千葉9区:2009/01/27(火) 23:34:39
http://www.asahi.com/business/update/0126/TKY200901260275.html
米製薬大手ファイザー、同業大手ワイスを6兆円買収
2009年1月27日0時41分

 【ニューヨーク=丸石伸一】米製薬最大手のファイザーは26日、同業大手の米ワイスを総額約680億ドル(約6兆円)で買収することで合意した、と発表した。規模拡大で経営基盤を強化し、激化する新薬開発などの競争で優位に立つ狙いとみられる。

 買収は株式交換などを組み合わせて行われ、少なくとも年内に手続きを終える予定。両社が合併すると、医薬品の市場シェアは米国内で約12%、欧州で約10%、日本を除くアジアは約7%、日本では6%になる。

 ファイザーは高度な医薬品が主力だが、ワイスは小児用ワクチンなどに強みを持ち、互いを補完しあえるという。さらに規模拡大によって、南米や中東、中国など新興諸国での事業拡大を見込む。業界では、新薬開発などで国際的な競争が激しくなっているのに加え、安価な医薬品の比率も高まっているため、規模と業容をともに拡大して生き残りを目指す狙いとみられる。

 米メディアによると、両社の合併は製薬業界では過去10年ほどで最大規模。ほかの業種を含めても、サブプライム危機が深刻化した07年夏以降で成立した買収では最大とみられ、金融市場の混乱で急速にしぼんだ企業の合併や買収では久々の大型案件になる。

640とはずがたり:2009/01/28(水) 07:56:59

こんな事があったんですねぇ。

京都・島根ジフテリア予防接種禍事件
http://ameblo.jp/kara-an/entry-10120541635.html

641とはずがたり:2009/01/28(水) 08:00:08

nつ子ちゃんにはあんま驚かないけど世界2例目という方に驚いた。流石にn=8ぐらいになると難しいのか。

米で8つ子の赤ちゃん誕生 全員生存で世界2例目か
01/27 14:03
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/international/2009012701000195.htm
 【ロサンゼルス26日共同】米メディアによると、ロサンゼルス郊外の病院で26日、男児6人、女児2人の8つ子の赤ちゃんが誕生した。AP通信は、8人の赤ちゃんが生存したまま生まれたのは、1998年に米南部テキサス州で例があり、世界で2例目と報じた。
 18人の医師による帝王切開で、順調に出産。8人の体重は約680グラムから1470グラム。病院の医師は地元メディアに「8人とも健康状態は良く、元気に泣いている」と語ったが、今後2、3日間は注意が必要と述べた。
 98年12月に米テキサス州で女児6人、男児2人の8つ子が誕生した際には、約1週間後に女児1人が死亡した。APによると、残りの7人は成長して昨年に10歳の誕生日を迎えた。

642とはずがたり:2009/01/28(水) 16:14:09

黒部で出産「市民病院」のみ 民間医院が分娩入院停止へ
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090128/18978.html
2009年01月28日 07:13

 黒部市荻生にある産科婦人科医院が二月いっぱいで分娩(ぶんべん)入院の受け入れを打ち切ることにした。加齢とともに院長の負担が重くなってきたのが大きな理由で、市内で出産できる医療機関は黒部市民病院だけになる。

 分娩入院の受け入れを打ち切るのは「オークレディスクリニック」=金井浩明院長(58)。ログハウス風の外観で親しまれている同クリニックは平成八年に開業、ピーク時には年間約三百五十人の出産を担った。少子化が進んだ現在も約二百人の分娩を扱っている。近隣自治体で出産可能な医療機関が減少していることもあって、新川地区全域から妊婦が訪れているという。

 しかし、医師は金井院長一人しかおらず、還暦を目前にして、肉体的、精神的負担が重くなり、引き続き二十四時間態勢の産科を維持していくのは難しいと判断。三月以降は分娩入院を受け付けないことにした。ただし、黒部市民病院と連携して、妊婦健診などの産科外来診療は継続するとしている。

 医師らの人材不足や少子化を背景に、出産は総合病院への集約化が進んでいる。同クリニックの分娩入院の打ち切りで、魚津市以東で出産できる民間医療機関は入善町の一医院だけになる。市内で唯一、出産可能な医療施設となる黒部市民病院は「これまで以上に医療スタッフの負担は重くなるだろうが、クリニック側と十分に調整し、妊婦のスムーズな受け入れを図りたい」としている。

643とはずがたり:2009/01/28(水) 16:15:09

此は酷い
>茨城県では、県北部や中部の医療機関が次々とがん診療をやめたため、100キロ以上離れた南部の筑波大に通う患者もいるという。

女性がん診療ピンチに 学会調査 医師不足浮き彫り
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012801000005.html

 大学病院など一部の大規模病院で、子宮がんと卵巣がんの患者の受診が急増し、地域によってはお産に加え、女性のがん診療もピンチになっていることが、日本産科婦人科学会の緊急調査で28日までに分かった。

 学会は、産婦人科医師の不足でお産とともに婦人科診療を取りやめる医療機関が増えた結果、これらのがんの患者が大病院に集中したとみて、さらに詳しく実態を調べる方針。

 患者集中の影響で、手術の待機期間が長くなったり、長距離通院を強いられたりするなど、患者側の不利益も明らかになっているという。

 調査は、同学会などに年間の子宮がん、卵巣がんの患者数を登録している約270病院について、2004年と07年の患者数を比較。うち20病院はこの3年で患者数が1・25倍以上になっていた。

 増加が最も著しかったのは三重大の2・26倍。それに千葉県がんセンター(2・02倍)や東京医科大(1・95倍)、大阪大(1・71倍)などが続く。

 病院調査とは別に、学会が地方部会に、大病院への患者集中について尋ねたところ、宮城、茨城、群馬、三重、熊本、鹿児島の6県が「患者が手術を待つ期間が長くなるなど厳しい状況」などと回答。茨城県では、県北部や中部の医療機関が次々とがん診療をやめたため、100キロ以上離れた南部の筑波大に通う患者もいるという。

 調査した吉川裕之筑波大教授は「患者の集中度合いが限界に近い県もある。患者が増えた詳しい原因や実態をさらに詳しく調べ、解決策を探りたい」と話している。

644とはずがたり:2009/01/28(水) 17:12:01
癌治療の均霑化か〜。
均霑なんて単語初めて見たぞ・・

【霑】(無・苑) テン うるお-う うるお-す  用例:均霑 (生物が等しく雨水の恵みに潤うように)各人が平等に利益を得ること

がん専門医を集中育成 山形大医学部5カ年計画
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090128t55031.htm

 山形大医学部は27日、本年度から5カ年計画で、「東北がんEBM(科学的根拠に基づいた医療)人材育成・普及推進事業」を実施すると発表した。がん診療のリーダー育成やインターネット講義を行い、がん患者が居住地に関係なく、適切な治療を受けることができるようにするがん治療の均てん化(平準化)を目指す。

 国は2006年に施行した「がん対策基本法」で、がん治療の均てん化の方針を打ち出したが、東北6県では、がん診療拠点病院に指定されている39の病院で、抗がん剤治療の専門医が計11人しかいないなど、環境整備が遅れている。そこで文部科学省の補助を受け、対策に乗り出した。

 具体的には(1)抗がん剤と放射線治療の専門医育成(2)医師、看護師、薬剤師、技師ら医療関係者を対象にしたがんに関するインターネット講義―の二つの事業を展開する。

 専門医育成では、受講生が大学の教員として働きながら、研修も受けられる。学会や研修会への参加も費用面で支援する。研修期間は抗がん剤専門医が2年、放射線専門医が5年。昨年8月から既に7人が研修を受けており、新年度は計12人を受け入れる計画だ。

 インターネット講義は、登録した東北の医療関係者に対し、リアルタイムで講義を配信し、各地域の診療レベルの底上げを図る。受講者と講師の間で質疑応答が可能。講義後は、視聴者が好きな時間に見られるオンデマンドで随時視聴が可能になる。登録料は無料。

 嘉山孝正医学部長は「ほかの大学にはない試み。現場で働いている医師や看護師に対し、高度な教育を施すことができる」と語った。
2009年01月28日水曜日

645とはずがたり:2009/01/28(水) 20:27:36

自然出産に新たな場 入院施設持つ助産所開設
2009年01月28日
ttp://kumanichi.com/news/local/main/20090128001.shtml

 県内では初めての入院施設を備えた有床助産所「斐[あや]助産院」が熊本市広木町に開設され、一月中旬、新しい命が生まれた。運営する助産師の小野田由紀さん(41)は「自然出産を望む女性や、学ぶ意欲のある助産師の力になりたい」と話しており、産科医不足が叫ばれる中、新たなお産の場として注目が集まりそうだ。

 斐助産院は自宅に隣接しており、昨年十二月中旬、熊本市保健所が開設を許可。分娩[ぶんべん]室と、入院施設である産褥[さんじょく]室(一床)がある。お産の際は非常勤の助産師がサポートする。

 有床助産所には緊急対応に備えて嘱託医療機関の確保が条件となっており、同助産院は熊本市民病院(同市湖東)と契約している。

 小野田さんは、熊本赤十字病院勤務を経て、一九九九年に妊婦宅に出向いて乳房ケアなどを行う開業助産師として独立。四十八件の自宅出産も手掛けた。

 自宅や助産所でのお産の特徴は、自然出産と妊婦が望む姿勢で産むフリースタイル出産。陣痛促進剤や会陰切開などの医療処置はしない。ただ、妊婦の状態によっては病院に搬送することもある。

 このため、受け入れる妊婦も正常な経過をたどり、助産師が正常分娩が可能と診断した人などの条件がある。小野田さんは「自然に出産するには健康な体をつくることが大切。どういうお産をしたいのかを聞いた上で、病院や助産所を選ぶことを勧めています」と話している。

 県内の助産師は約三百三十人(二〇〇六年末現在)。うち助産所を開業したり、勤務しているのは約三十人。これまでは入院施設がない無床助産所しかなかった。(田端美華)

もっと知りたい ニュースの「言葉」
助産師(2006年8月26日)保健師助産師看護師法は「助産または妊婦、じょく婦もしくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子」と規定。医師以外の看護師などが助産師業務を行うことは禁じられている。助産師になるには、看護師国家試験合格者か看護教育課程修了者が、さらに助産師養成所を卒業するなどし、国家試験に合格しなければならない。厚生労働省の検討会によると、2003年に助産師として働いていた人は2万6千人で看護師に比べ圧倒的に少ない。

646千葉9区:2009/01/29(木) 22:57:54
>>268>>271>>315
http://www.asahi.com/national/update/0129/TKY200901290329.html
リレンザなど「異常行動の恐れ」 厚労省が注意喚起
2009年1月29日22時11分

 インフルエンザ治療薬のリレンザ(一般名ザナミビル)とシンメトレルなど(同アマンタジン)について、厚生労働省は29日、小児や未成年者が服用した場合に異常行動を起こす恐れがあるとして、メーカーに対し、医療機関への注意喚起を徹底するよう指示した。

 同省は07年12月にも同様の通知を出したが、今季は治療薬タミフル(同オセルタミビル)に耐性を持つウイルスの流行が報告され、リレンザなどの処方が増える可能性があるとして、改めて注意を促す。服用後2日間は保護者が見守ることを呼びかけるよう求めている。

 異常行動の報告は昨年3月末までにタミフルで313人、リレンザ57人、シンメトレルなど10人。タミフルは07年3月から10代の患者への処方が制限されている。リレンザをめぐっては、処方された長野県の男子高校生が集合住宅の駐車場で死亡しているのが今年1月27日に見つかり、転落したとみられているが、服用の有無は不明という。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090125-OYT8T00143.htm
タミフル耐性ウイルス確認
医療現場「薬効いている」
 今冬県内で流行しているインフルエンザウイルスの大半が、治療薬「タミフル」が効かない可能性があることが県の検査で分かったが、医療現場からは「それでもタミフルは効いている」と、疑問の声が上がっている。

 県疾病対策課は、今冬、県内で流行しているインフルエンザウイルスの約3分の2が「Aソ連型」と推測。採取した同型のウイルス25人分について検査したところ、すべてタミフルへの耐性があった。

 しかし、1日に10〜20人のインフルエンザ患者にタミフルを処方しているという小児科医の石川広己・県医師会理事によると、大半の患者で高熱や痛みが緩和しているという。県立佐原病院(香取市)も「タミフルを処方した患者から『効かない』と苦情が来た例はない」と首をひねる。

 タミフルは発熱後48時間以内に処方すると効果が高いとされ、石川理事は「効かない患者がいるのは、2日以上経過してから服用したためでは」と指摘する。

 タミフルに耐性のあるウイルスの流行に警鐘を鳴らす厚生労働省結核感染症課は「ウイルスの耐性が、タミフルの効果すべてを打ち消すものではないかもしれない」と説明。今後、医療現場で検証を進める方針だ。

 同課は「タミフルが効かなければ別の治療薬、リレンザに切り替える方法もある」という。

(2009年1月25日 読売新聞)

http://www.asahi.com/national/update/0116/TKY200901160277.html
タミフル効かないインフルエンザ、厚労省が研究班設置へ
2009年1月16日20時0分

 厚生労働省は16日、インフルエンザで治療薬タミフルの効かない耐性ウイルスが今季、調べた11都道府県すべてで見つかったと発表した。集まったAソ連型の検体35株のうち、34株(97%)が耐性だった。昨季は同じAソ連型の1713株を調べ、9県の44株(3%)で耐性ウイルスが見つかっていたが、今季までに急増した恐れがある。

 今季、耐性ウイルスが確認されたのは北海道、宮城、千葉、東京、静岡、三重、滋賀、大阪、兵庫、広島、山口。

 今のところ、今季の流行の主体はA香港型で、ほぼ半数。昨年流行の中心だったAソ連型は患者全体の3割ほどとされる。A香港型とB型では耐性ウイルスは確認されておらず、タミフルは効くとみられる。また吸入タイプの治療薬リレンザには耐性ウイルスの報告はない。

 Aソ連型の耐性ウイルスは欧米などでも問題になっている。厚労省は、11都道府県以外でも耐性が広がっていないか今後も監視。専門家からなる研究班を設置し、治療への影響や海外の対応も調べて治療のあり方などを検討する。

647とはずがたり:2009/01/30(金) 03:15:09
インフルエンザ治療薬「リレンザ」を処方の高2男子が転落死 
2009.1.29 23:30
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090129/bdy0901292331006-n1.htm

 厚生労働省は29日、インフルエンザにかかり、治療薬「リレンザ」を処方された長野県松本市の高校2年の男子(17)が27日、自宅ベランダから転落して死亡したことを明らかにした。処方されたリレンザを服用したかどうかは不明。

 厚労省は、別の治療薬タミフルが効かないウイルスが全国に広がり、今後リレンザが処方されることが増えるとみられるとして、服用開始から最低2日間は小児、未成年の患者から目を離さないことなど事故防止の注意喚起を徹底するよう、製造販売元のグラクソ・スミスクライン(東京)に指示した。同社が27日、転落死について厚労省に報告していた。

 飛び降りなどの異常行動とインフルエンザ治療薬との因果関係は明らかになっていないが、治療薬を服用していない患者でも異常行動を起こすことがある。

インフルエンザ、昨年のピーク上回る 「Aソ連型」50%超
2009.1.27 12:12
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090127/bdy0901271213000-n1.htm

 今冬のインフルエンザの感染患者が全国で増加し、18日までの1週間に確認された医療機関1カ所あたりの患者数が20・84人となり、昨シーズンのピークである17・62人を上回ったことが27日、国立感染症研究所の調査で分かった。

 また、治療薬タミフルの効かない耐性株が高率で見つかっている「Aソ連型」が急速に広がっており、12月以降に検出されたウイルスでは53・2%を占めていることも判明。感染研は「このまま定着するか、注意深く見ていく必要がある」としている。

 感染研によると、今シーズンの流行規模はまだ不明だが、ピークは例年並みの今月下旬から2月上旬になるとみられる。昨シーズンの患者数は最近10年で2番目に少なかった。

 12月以降に検出されたウイルスのタイプ別では、Aソ連型が、これまで最も多かったA香港型(36・2%)を上回った。B型は10・6%見つかっている。感染研は「Aソ連型が増えた理由は不明で、Aソ連型とA香港型が混合流行するとみられる」としている。

 昨年12月初旬に流行入りしたインフルエンザは、今年に入って沖縄や九州、四国など全国各地に広がっているという。

648小説吉田学校読者:2009/01/30(金) 06:57:34
>>646-647
インフルエンザは、栄養と衛生と静養を取れば、重症以外は治るのではないかという思いがする。

東京都がインフルエンザの流行警報発令
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000564-san-soci

 東京都は29日、インフルエンザの流行をめぐる発令を注意報から警報へと切り替えた。19日〜26日の患者報告数が流行警報基準に達したためで、発令は平成11年以降の過去10シーズンで最も早いものとなった。
 また、検査したインフルエンザウイルス97件のうち、タミフルの耐性を持つAソ連型が53件で過半数を占めた。都では感染拡大対策として引き続き、手洗いうがいの励行や、室内の適度な加湿や喚起などの促進を呼びかけている。

649名無しさん:2009/01/30(金) 14:10:51
>>638
>ぬくぬくとして安楽椅子にふんぞり返っている医者ってどの程度いるんでしょうかねぇ。医療法人の理事長とか?


さすがに、どの程度いるのかまではサッパリ分かりませんが、理事長にも色々ありまして、
テレビドラマなどで描かれるタイプの理事長はぬくぬくとした生活を送っているものと。(*)

「おっ!この理事長職は美味しそう!」と思うのは私立医大の理事長&理事。

主任教授退職

理事

理事長

いま、某私立医大のHPを眺めてみたら、その医大の理事長は、
なんと循環器内科の英才・名医(『その大学で内部からも外部からも一番評価が高い第一内科』助教授⇒主任教授)として
有名だった先生でした。

こんな先生たち(元主任教授=退官後:名誉教授)たちが、理事長や理事ならば
ぬくぬくした生活でも許せますw

他方、許せない理事長・理事は・・・・前述(*)

-------------------------------------------------------------

医師会は未だ自民支持のほうが全国的には相当多いですが、webで動き(自民支持、自民・民主双方支持、自主投票、民主支持)が
一切報道されていない医師会の中には、
自民、民主どちらが勝ってもいいように、こっそり二股かけている医師会もあります。
「これは・・・・狡猾な・・・」と見るべきですが、自民下野・民主党政権誕生の可能性が高まっていることを開業医の先生方も自覚しているようです。

650とはずがたり:2009/01/30(金) 16:45:07
佐原・小見川統合視野に再編協議
県立病院改革素案
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090128-OYT8T01189.htm
 県は28日、県立病院改革プランの素案を明らかにした。県立佐原病院(香取市)

と、香取市、東庄町が運営する国保小見川総合病院(同)の統合も視野に入れた再編ネットワーク化を協議する方針が盛り込まれた。

 この日、千葉市内で開かれた県立病院改革プラン検討会(座長=河村博江・国立病院機構副理事長)の会合で報告された。改革プランは、県立7病院の赤字経営の改善が目的で、年度内をめどに総務省に提出する。

 素案によると、7病院全体の経営改善では、医薬品などの共同購入による費用削減や患者の未収金回収の徹底などにより、2007年度の赤字額約9億5000万円から、11年度には約2億8000万円の黒字を目指すとした。

 病院別では、地域医療を担う県立東金病院と県立佐原病院は11年度までに赤字経営から脱却するのは困難と判断した。このうち、県立東金病院は13年度をめどに廃止し、東金市と九十九里町が運営を目指す地域医療センターに医療機能を引き継ぐ見通し。

 一方、高度医療を提供する県がんセンター、県救急医療センター、県精神科医療センター、県こども病院は、06、07年度に黒字を出しており、現状維持の方針。県循環器病センターは赤字経営だが、5年後をめどに起債の償還が一部終わることから現状維持とした。
(2009年1月29日 読売新聞)

651とはずがたり:2009/01/30(金) 16:53:50
>>649
確かにそういう名医先生が理事長とかになってそのお立場で見識を活かされるのになんら問題は無いですよね。
その「テレビドラマなどで描かれるタイプの理事長」(笑)ってのがどの程度いるのかってことですよねぇ。
病院経営も創意工夫があっていいので仁医ばかりではなく経営上手が居ても良いとも思うんですけど,そういう工夫もせず漫然とやってるのにぬくぬく出来る余地があるのか?
またそんな大病院のトップでなくとも町の開業医さんもどの程度忙しくてどの程度儲けているのか?
その辺の事情が外野にはよく判らない実態があるような。

652名無しさん:2009/01/30(金) 18:34:58
>>649
書き間違えていました。
第一内科ではなく第二内科の主任教授(専門、神経内科、そこの大学卒)が
現在その大学の理事長でした。
穏やかな、物静かな、口数の少ない感じの教授(当時)。同じく秀才・英才タイプの名医。

>>649の脱字等の訂正

>「おっ!この理事長職は美味しそう!」

「おっ!この理事長職は美味しそう!なれるものなら、なってみたい」


>>651
>町の開業医さんもどの程度忙しくてどの程度儲けているのか?

適当に設定して忙しさを比較。

産婦人科医2名(院長・副院長)なおかつバイトの医者ゼロ名、
(すなわち医師2名)だと、「非」人間的な生活(休みが皆無)ほぼ決定。①

その点、医学生から人気の精神科は身体の負担的には余裕あり。しかし、
精神科医一人だけで開業してしまうと・・・精神科とて同じ運命。②

眼科医一人だけの眼科③ 皮膚科医一人だけの皮膚科④

忙しさの比較、①>>>②≒③>④ (すなわち2名いても地獄なのが産婦人科)

>どの程度儲けているのか?

昭和時代と比べれば、どの診療科も確実に儲からなくなっています(栄枯盛衰)。しか〜し、精神科だけは・・・儲かっているかも???

653千葉9区:2009/01/31(土) 12:52:37
トリアージに関しての難しい問題ですよね。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20090131/CK2009013102000083.html
119番受信時トリアージ 『生命の危険性なし』が一転 搬送後に重篤
2009年1月31日

 横浜市安全管理局は三十日、救急出動要請を識別する「一一九番受信時トリアージ」システムで、「生命の危険性がない」と判断した患者の容体が急変する「アンダートリアージ」が昨年十二月に発生した、と発表した。

 同局によると、昨年十二月二十一日に中区内の駅で、四十代の女性が食物アレルギーで気分が悪くなり、事情を聴いた駅員が一一九番した。通報時に駅員から女性の症状について聞き取った同局は、「生命の危険性がない」という「C」レベルと判断。しかし、女性は搬送中に具合が悪くなり、病院で「重篤」と診断された。ただ、女性は治療を受けて快方に向かい、翌日退院した。

 同局司令課は「通報時に本人から症状をより詳しく聞いていれば、正確に識別できたかもしれない。今後、必要に応じてプログラム修正などをしていきたい」としている。 (中山高志)

655とはずがたり:2009/02/01(日) 15:41:07
>>652
解説有り難うございますm(_ _)m
眼科は時間的な拘束が緩いと訊いたことがありますね。
精神科は心療内科とかに掛かる人が増えてる傾向で忙しいのではないかと思いますがなんか利益率が良かったりするんでしょうか?

産科は二人だと非人間的生活決定っすか。。
3人4人でやると運営が巧く行かないんでしょうか?それとも分け前が減って収益が上がらないんでしょうか?

確実に儲からなくなって来ているのは診療報酬が上がってないからでしょうか?
昔よりなにか新しいコストが掛かる様になって来ているのでしょうか?

医者の世界は,例えば,某役所ではカネが無くてポールペン等も事務員が持ち出しで仕事しているのに対して,医者はMRが幾らでも持ってくるので窓口とかにご自由にどうぞ位の勢いで転がっていてるとか,学会のバイトの時給が医学関係のものだけ段違いに良かったりとか,なんでこんなにカネが余っているのであろうかねって印象なんですけど。
これは昔の印象で,最近じゃあそういうカネ余りも少なくなっているのでしょうか?

656千葉9区:2009/02/01(日) 16:03:03
http://www.shinmai.co.jp/news/20090201/KT090130FTI090001000022.htm
タミフル効く?効かない? インフルエンザ治療

2月1日(日)

 異常行動を引き起こす恐れがあるとして、10代への投与が原則中止されているインフルエンザの治療薬タミフル。国は、今冬最も流行しているAソ連型のほとんどがタミフルの効かない耐性ウイルスだとするが、県内の医療現場には「十分効いている」との声がある。新型の流行が懸念される中、インフルエンザの予防法、治療法への一般の関心は高いが、専門家の間でも見方は定まっていないようだ。

 国立感染症研究所感染症情報センター(東京都)によると、今冬流行のウイルスは30日現在、Aソ連型がほぼ半数の約49%、A香港型が約38%、B型が約13%。タミフルはこの3種が細胞から細胞に感染するのを阻み、体内での増殖を防ぐ効果がある。しかし、同研究所が今季、全国52人分のAソ連型を分析したところ、51人分がタミフルへの耐性を持っていた。

 分析結果通りなら、インフルエンザ患者にタミフルを投与してもほぼ半数は効果がないことになる。

 だが、「タミフルが効かずに熱が続いたという患者はごくわずか」と上田市内の診療所長は話す。最近は1日10人ほどのインフルエンザ患者を診察してきたという。長野市内の医院も「発熱後48時間以内が有効とされる投与のタイミングさえ遅れなければ、今のところタミフルは十分に効いている」とする。

 ただ一般的に医院や診療所などでは、ウイルスがA型かB型かは判別できても、ソ連型か香港型かは分からないため、ソ連型と香港型のどちらのウイルスに「効いている」かは不明。厚生労働省結核感染症課は「臨床現場で『タミフルは効く』という声があるとは聞いている。ただ、本当に効いているのか詳しく分かっていない」とする。

 感染症情報センターの岡部信彦センター長は「熱が下がったとしても、タミフルの本来の機能とは別の機能が働いただけで、ウイルスは減少していないとも考えられる」と推測。「別の機能が何かを証明するには、もっと臨床データが必要」とする。

 患者の中には「ワクチンを接種したのにインフルエンザを発症した」と首をかしげる人もいる。岡部センター長は「インフルエンザウイルスは構造が不安定で少しずつ変わっていく。完ぺきなワクチンはまだない」と説明。ワクチン接種は、感染した際に症状が重くならないための予防策と考え、感染予防には小まめなうがいや手洗いも大切−としている。

657千葉9区:2009/02/01(日) 16:03:52
http://www.shinmai.co.jp/news/20090201/KT090131SJI090007000022.htm
松本空港でDMATの広域実動訓練 空路の連携を確認

2月1日(日)
 大規模災害時に救命医療に当たる「災害派遣医療チーム(DMAT)」を持つ県内10病院と県は31日、県営松本空港(松本、塩尻市)を中継拠点に空路で患者を運ぶ「広域搬送」の実動訓練を初めて行った。県外病院も含め計12チームなどの約150人が参加。重症患者を病院から運び、航空機に乗せるまでの一連の流れを確認した。

 松本市を中心に震度6強の地震が発生、市内の病院で患者を収容しきれず、自衛隊機を使って県外の病院に搬送する−との想定。各チーム5人ほどの医師や看護師らが、実際に救急車で運ばれてきた患者役の氏名や容体を確かめ、搭乗できる安定状態になるまで治療する訓練を繰り返した。約5時間で50人ほどの患者役を「搬送」した。

 医療統括の岩間直医師(45)=相沢病院=は「多くのチームがこれまでの訓練で互いのことを良く知っていたので、スムーズに連携が取れて良かった」と評価。また山梨県立中央病院の医師(49)も「災害は県をまたぐこともあるので、長野県と連携を深められた成果は大きい」と話していた。

 一方、患者の容体や名前を間違え、搭乗までの時間が長引くなど情報伝達ミスも続出。診療・搬出リーダーの北沢公男医師(53)=伊那中央病院=は「手書きで患者情報を伝達していたので情報共有に時間がかかりミスが出た。今後はコンピューターを導入するなど、正確な管理をしていかなければならない」と話していた。

658とはずがたり:2009/02/02(月) 13:58:25
>人口10万人当たりの医師数は、06年末の全国平均が206・3人なのに対し、本県は188・9人。
>その中で、秋田周辺は医師数が突出。06年末は258・7人と全国を大きく上回り、最少だった湯沢・雄勝(112・6)の2・3倍に。
>秋田周辺は10年で15%ほど増えており、こうした医療圏との差は、さらに開いている格好だ。
地方に医師が居ないのではなく,日本の東京一極集中の相似形で県都への一極集中が進んで居るんだな。

医師数の地域格差広がる 秋田周辺と湯沢・雄勝、2・3倍に
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090202b

 全国と比べて医師不足が顕著な県内で、医師数の地域格差が広がっている。県内8つの2次医療圏でみると、人口10万人当たりの医師数は、最多の「秋田周辺」(秋田市、男鹿市、潟上市、南秋田郡)と、最も少ない「湯沢・雄勝」の格差が、2006年末までの10年で、2・22倍から2・3倍に広がった。「北秋田」や「能代・山本」は医師数が10年前より減少しており、北秋田の場合、秋田周辺との格差は1・93倍から2・29倍へと拡大した。

 人口10万人当たりの医師数は、06年末の全国平均が206・3人なのに対し、本県は188・9人。対全国比では、10年前の1996年末の88・9%から91・6%へと伸び、格差は縮まった形だが、県医師確保対策推進チームは「医師が足りない状況に変わりはない」と言う。

 その中で、秋田周辺は医師数が突出。06年末は258・7人と全国を大きく上回り、最少だった湯沢・雄勝(112・6)の2・3倍に。最多、最少の関係は10年前と同じだが、格差は当時の2・22倍からさらに広がった。

 06年末までの10年で、全県平均は約16%増えたが、北秋田は117・0人から113・0人へと3・4%減少。能代・山本も146・8人から145・7人とわずかに減り、「大館・鹿角」は136・9人から140・5人と2・6%の微増にとどまった。秋田周辺は10年で15%ほど増えており、こうした医療圏との差は、さらに開いている格好だ。
(2009/02/02 08:46 更新)

659千葉9区:2009/02/02(月) 23:38:23
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200901100242.html
救急態勢「本土並み」に ―しまなみ海道10年― '09/1/10

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 「腹部大動脈瘤(りゅう)で危険な状態。消防艇なら高波が怖くて運べなかったかもしれない」

 愛媛県の今治市消防本部今治北消防署大三島分署の救急救命士大内和さん(41)は、五年ほど前に救急搬送した高齢女性のことを今も思い出す。自宅で倒れた女性を、瀬戸内しまなみ海道づたいに搬送。女性は三原市の病院で手術を受け、一命を取り留めた。

 「救急艇では搬送できないしけや濃霧の日が年数回はある。海道の存在は大きい」

 搬送時間22分短縮

 急病の住民を救急艇内でみとったことが救急救命士の資格を取るきっかけになった。天候に左右されない架橋の恩恵を、大三島で生まれ育った大内さんは肌で感じる。

 今治市によると、島しょ部から今治市までの救急搬送は、架橋開通前の五十分が開通後には二十八分と縮まった。大三島分署の搬送は開通前の一九九八年の二百十三件が二〇〇七年には三百七十件に増えた。県境を越えるケースも増え、大三島分署では〇七年には二十四人を広島県側の医療機関へ運んだ。

 大内さんは「尾道市には二十四時間体制で小児救急に対応する病院もある。海道沿線は『本土並み』に近づいた」と受け止める。

 ▽赤字・医師不足 悩む病院

 住民の安心感が増す一方、悩みも表面化してきた。

 日立造船の健康保険組合が経営する因島総合病院(尾道市因島土生町)。因島地区や、架橋のない愛媛県上島諸島の入院や手術などを伴う二次医療を、一九八三年から年間六百件ほど受け持っている。

 病院によると、夜間や休日医療を担う輪番制維持のコストは年六千万〜七千万円。尾道市など行政の負担は約三千百万円。本土にある市内の他病院と条件は同じで、患者負担を加えても持ち出しは避けられない見通しだ。

 「存廃探る議論も」

 だが、因島のような島しょ部の医師不足は本土以上に深刻だ。実際、医師が確保できずに同病院は整形外科や眼科の手術を取りやめた。本年度の収支は、大規模修繕のあった一九九二年以来の赤字に転落する見通しという。

 大出正紀事務長(63)は「因島地区の日立造船の社員はわずか一人。地域貢献を念頭に歯を食いしばっているが、赤字が続けば病院存廃の議論も出てくる」と頭を抱える。

 因島の西隣にある生口島でも昨年、県立瀬戸田病院が存廃をめぐって揺れた。尾道市が昨年末に病床数を五十から十九に減らして診療所とする県からの移管案を受け入れ、島から公立の医療機関が消える可能性はひとまずは遠のいた。

 同病院に通う七十歳代の農業男性は複雑な表情で話す。「不安が消えたわけではない。橋はありがたいが、病院をなくす理由になっては困る」(吉村時彦)

660名無しさん:2009/02/03(火) 13:06:28
>>655
>MRが幾らでも持ってくるので窓口とかにご自由にどうぞ位の勢いで転がっていてるとか,

それは今も、ほとんどそのままです。社名入りのボールペン等

>産科は二人だと非人間的生活決定っすか。。

産婦人科医院が医師二人程度では(かつ患者さんたちに献身的に貢献する産婦人科医)休日すらろくにない、というのは昭和時代から
続いていることで、医院によっては年中ほぼ外来診療(余暇を取る暇も無い)といった医院も埼玉県北にありました。
(後年、医師が2人とも死去して廃院)
ほぼ年中無休であるため、儲けは凄い(@昭和時代)。<毎日のようにお産、(それと・・・書きにくいのですが⇒)中絶・・・・。
中絶で訪れる患者さん・・・大抵男女2名(恋人同士)でクルマで来院するのですが、
住所よりも遠く離れた医院でこっそり中絶してもらう。。。。

>確実に儲からなくなって来ているのは診療報酬が上がってないからでしょうか?

訴訟リスクを避ける産婦人科医が増えたのか?
簡単な手術である単純子宮全的術・・・・すら・・・やらないわ・・・・お産も受け付けないなど収入が減って当然。

>精神科は心療内科とかに掛かる人が増えてる傾向で忙しいのではないかと思いますがなんか利益率が良かったりするんでしょうか?

文明が発達すればするほど、
精神科が儲かるのは時代の必然とでも申せましょうか。外来の患者さんたちがビックリするほど大勢。
精神科の患者さんは精神科医に「過剰に依存」するケースが多いことも関連。

話は脱線しますが、「『心療内科』と『精神科』の誤解」について。

確か平成8年、1996衆院選の頃、精神科医が「心療内科」をもを標榜することが許されました。
それ以前は精神科医が看板に「心療内科」を出すことは「不可」でした。
(なぜなら精神科医は心療内科を学んでいないから)

医学が未発達の頃、存在した診療科は僅か3つ。内科、外科、精神科。
心療内科は(精神科からではなく)「内科」から派生して誕生した診療科でした。
(日本では70年代か?80年代だったかな?に九大医などの「内科医」たちが心療内科を始めました)

例えば、胃の痛みが取れない人の病因が心に起因しているならば、それを
「内科的治療」&心の治療の双方で治そうと試みた「内科医」たちが始めたのが心療内科で
精神科とは全く別個の存在でした。

しかし、どこから・・・どういう力が・・・・働いたのか?
平成8年(1996年)頃に、精神科医が心療内科も標榜してもいいということになりました。

そして、看板に「心療内科、精神科、神経科」、「心療内科、神経科」などが激増。

「精神科に通院しています」よりも「心療内科に通院しています」と言うほうが
患者さんの精神的負担を減らす等、良い面ばかりがマスコミでも世間一般でも
言われていますが、「心療内科の歴史」を思うと・・・・
内科的治療ができ‘ない’医師(中には風邪の治療も出来ない医師も・・・・)が
「心療内科をも標榜」することには個人的には抵抗感があります。(*)
(もちろん抵抗感を感じる私のような人間は超少数派です)

「精神科の患者さんたちにとって『精神科』という診療科名は重い・・・・ならば
『神経科』で」 これ(神経科)で充分だったのではなかろうか、と。
もちろん、「神経科」という診療科名にも欠陥はありました。
大病院をの外来患者さんたちが、「神経科」と「神経内科」を混同し、
神経科の患者さんが神経内科の外来に間違って行ってしまうわ、
神経内科の患者さんが神経科の外来に行ってしまうわで、朝の外来が混乱。
それでも私個人は(*)

精神科といえば、興味深いブログを最近ロムしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/43212481.html
かなり思い切った(過激な)内容ですが、私も賛同したくなる記述が実はたくさんあります。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/41

>(先日大和西大寺からつくば迄結石でのたうち回りながら移動した時は死ぬかと思ったw)。

結石の疝痛発作は、専門医でなくとも&どこの病院でも対処できますので、我慢せずに一番近い病院を受診してください。
外来の患者さんが20人〜30人ほどならば、
待合室に(疝痛発作で)もがき苦しんでいる患者さんを看護婦(現:看護師)が見つければ
外来担当の医師にすぐ伝えてもらえますので。

661名無しさん:2009/02/03(火) 18:39:51
>>660
自己訂正レス

意味が通じない文章になっていました。

>外来の患者さんが20人〜30人ほどならば、
>待合室に(疝痛発作で)もがき苦しんでいる患者さんを看護婦(現:看護師)が見つければ
>外来担当の医師にすぐ伝えてもらえますので。

外来の診察を待っている患者さんが、20〜30人くらいの状態ならば
疝痛発作は優先的に診てもらえる(看護婦さんが気付けば)、という意味で書きました。

662とはずがたり:2009/02/04(水) 13:23:56

いつも解説有り難うございます>このスレの名無しさん

これは慣例との事ですが根深そうでどこでも共通してやっていそうであります。
これに就いてはたとえ知ってはっていらっしゃってもコメントしづらいでしょうかねぇ??

博士号取得者から謝礼金 東京医科大の教授33人
http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009020401000293.html

 東京医科大(東京都新宿区)で2005−07年度にかけ、博士号の学位論文審査にかかわった教授33人が、博士号を取得した医局員らから謝礼名目で現金を受け取っていたことが4日、分かった。

 謝礼金の授受は審査後に行われ、1件の論文につき、審査を担当した教授3人に1人当たり10万円を渡すのが慣例だったとしている。

 文部科学省によると、昨年5月に内部告発が文科省に寄せられ、問題が発覚。学内に調査委員会を設け、教授約40人、博士号取得者約230人にアンケートを行ったところ、現金授受の実態が明らかになった。

 東京医科大は今年1月に文科省へ一連の経緯を報告をしたが、文科省は「現金授受が続いた背景や再発防止策などについても調べてほしい」として、あらためて報告を求めた。

 博士号の学位取得をめぐっては昨年3月、横浜市立大の医学部の教授ら22人が現金を受け取っていたことが判明。停職処分などとなったことを受け、文科省は各大学に対し学位審査の厳正化を通知していた。

 臼井正彦学長は「組織的にやったことではないが、あしき慣行だった。社会的に誤解を与える行為で、あってはならないことだ。再発防止を図りたい」と話している。
2009/02/04 12:45 【共同通信】

663名無しさん:2009/02/04(水) 15:58:29
>>662
>これに就いてはたとえ知ってはっていらっしゃってもコメントしづらいでしょうかねぇ??

ネット掲示板普及当初から、あちこちに書き込みしているのですが、
書いてる人がどこの誰だか分からないぶんには無事ですw

(ちなみに判明した場合は大事・・・・@『白い巨塔』の世界は今も続いているのでした。
ネットに医学物の「完全フィクション(100%フィクション)」の「小説」を書いただけでも怒られる。なんとも不自由な)

でも、私は、医学界についてネガティヴなことは滅多に書かないことにより、身の安全を図りながらw
あちこち長年ネットサーフィンしています。
(心がけていることは『いい面をなるべく書く』 例:>>649みたいな投稿)

でも、学位の取得に関しては、さすがにネガティヴなことを相当書かざるを得ないかな。。。。
え〜と・・・・
以下の内容は・・・・医学界の方々から「取材」した内容をもとにして書きました。
私は、「素人記者」兼「代理書き込み者」ということでw

【例その1:セクハラで辞職した某大の主任教授@学位絡み】

1986年(85年だったかか?)週刊誌に「『学位』を与えるから云々『女医』に云々」という記事が載りました。
どこの大学のどの教授か実名で書かれた生々しい記事でした。
記事の真偽の程はともかく(真相は当事者同士しか知りえないのですが)、教授(=部長)は直ちに辞職。

主任教授空席はともかく、某診療科部長空席で困ったのは某大学病院某科。

・主任教授:辞職(その教室を発展させた功労者。しかし、英雄、色に・・・・・)
・ヒラ教授:そこの教室にはヒラ教授なし。
・助教授:後継者と決まっていた方、米国留学中。

急遽、助教授が米国から呼び戻されて、部長代理。
で、一見落着したわけではなく、教授退官時(退職時)に助教授が教授に適任の年齢に達する、という予定
だったことが助教授の不幸。。。
教授には早すぎる年齢でしたので、主任教授を公募。。。。

学閥的に抵抗感のない大学卒の他校の助教授が主任教授となりました。

「学位を与えるから云々と女医に云々」の某主任教授の事件(&辞職)で、ある意味「被害者」となったのは若き助教授。。。。
(新教授も決まり、主任教授になれなくなってしまった。。。。)

【例その2:研究しなくても医学博士になれる?の怪】

某先生:「ウチの大学(仮にA大)を卒業して、B大(仮)の産婦人科の医局に入局するのは出来の悪いやつばかりだよ」
ある人(C大学@仮):「先生、先生のとこ(A大さん)を卒業してB大さんに入局するのは優秀な方なのではないのですか?」
某先生:「手っ取り早く学位が欲しい連中がB大の産婦人科に入局する」
ある人:「???(←某先生が言ってることの意味が分からない)」

某先生の当時の説明を端的に書きますと、B大産婦人科には優秀な医者が多く、
気に入らない論文が出来上がったときは、医局で「これ(論文)誰か欲しい人いる?」と言って
論文をあげてしまう。それをA大からの入局者が貰って、その論文について勉強して、ちゃっかり医学博士誕生。

【今回の東京医大のニュースを見ながら思ったこと】
http://www.asahi.com/national/update/0204/TKY200902040130.html
>教授3人に10万円ずつ
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090204AT1G0401G04022009.html
>教授1人につき5万―20万円を渡していたという。

これは、平均的な金額です。
(記事を見て「これは平均的な金額」などと思ってしまうこと自体、私も相当汚染しているなぁ。。。)
汚染と言うか・・・感覚が麻痺・・・していると言うか。戦後の新設私大で三桁なんて話もあったし)

【その他】
ここ10数年ほどの間、「博士号?要らない」という現実的な医師が増えています。(合理的な考え方<学位不要)
(もちろん、将来の希望ポスト(将来の夢)によっては、学位は当然必要です。)

ただ、医学博士は要らないと考える医師(現在も増加中)の中には
「なるべく楽な診療科、病院で働きたい」といった医師が多いという傾向もあります。

学生時代に友人たちと学位について「あ〜だ、こ〜だ」と話したことがあるのですが
一番楽に取得できるのが医学博士。(中略)一番難しいのが(再難関が)文学博士、という結論でした。

664とはずがたり:2009/02/04(水) 18:00:19
>>660-661
心療内科ってもともとそういう意味なんですね。知りませんでした。
それで内科とつくんですねぇ。
>心療内科は(精神科からではなく)「内科」から派生して誕生した診療科でした。
>内科的治療ができ‘ない’医師(中には風邪の治療も出来ない医師も・・・・)が
>「心療内科をも標榜」することには個人的には抵抗感があります。

ブログも読ませて頂きました。なかなか読み応え有りますね。犯罪などが絡むと可成り重たい話題にはなりますが,それだけにきちんと整理しないと行けない問題ですね。


結石(いし)も二度目なら〜,少しは上手に〜♪と吉田学校さんが唄って呉れそうですけど,二回目だったのでめちゃめちゃ痛いけど石が引っかかってるだけで何処も悪くないんだと言い聞かせ,取り敢えず大事な会議があるからつくばまで戻ろうと冷や汗かきながらも我慢してました。
応急的な痛み止めだけでもしてくれると云う事でしょうか?>疝痛発作

>>663
むむぅ,貴重なレポートに感謝であります。
そうなんですねぇ。。>これは、平均的な金額です。
まぁ此が平均ならそういう慣例があるという前提の上で,まぁそれ程酷くない(一桁違うと流石に額が大きすぎる気がしてきます。勿論なにやら不透明な感じが漂う訳ではありますけど)のかなと複雑な気持ちでもあります。

理系は文系に比べて博士取りやすいですよね。私の専攻の経済学等は理系並にバンバン出すようになってます。
寧ろ就職の必要要件みたいに成っており,高名な先生が研究人生の集大成として大著を出してそれで頂く有り難いものと云う意味の博士号では既に無くなってしまってます。
学士や修士とあんま代わらない(まぁそれらよりは流石に重みが違いましたけど)ですから医学よりも簡単でしょうね。
文学部など修士取るのにM3,M4当たり前と聞いて吃驚したものです。一番簡単なのが医学かどうかは別として最難関は文学ってのはそうでしょうね。

それにしても
>これ(論文)誰か欲しい人いる?
は凄いですねえw
これは流石に共著でファーストオーサーあげようかと云う提案ですかね?
分野が違うと色々流儀も違いそうだw

665とはずがたり:2009/02/04(水) 19:03:10

これはやりきれんなぁ。

14病院に拒否され男性死亡 兵庫・伊丹の交通事故で
2009年02月04日
http://kumanichi.com/news/kyodo/main/200902/20090204006.shtml

 兵庫県伊丹市で1月、同市の男性(69)が交通事故で救急搬送された際、14病院に受け入れを断られていたことが4日、分かった。男性は最終的にうち1つの病院に運ばれたが容体が急変。転院も断られ、事故から約3時間後に死亡した。

 救急隊員は事故現場で応急処置をしながら約1時間かけて搬送先を探した。

 兵庫県は2007年12月、30分経過しても搬送先が見つからない場合、救急隊員だけでなく消防局でも病院を探すよう各市町に通知。しかし市消防局は「同じ時間帯に別の救急要請が4件あり、結果的に通信指令室では探せなかった」としている。

 伊丹市消防局などによると、1月20日午後10時15分ごろ、同市行基町の県道で、自転車に乗っていた男性が別の男性(29)のバイクと衝突し、2人とも重傷を負った。

 救急隊員は約5分後に現場に到着し、負傷程度が重いと判断したバイクの男性を同県西宮市の大学病院に搬送。死亡した男性についても兵庫県と大阪府の計14病院に要請したが「満床」「専門医がいない」などの理由で断られたという。

 男性は同日午後11時半ごろ、伊丹市の病院に搬送された後に容体が急変。この病院の転院依頼を2病院が断り、神戸市の病院が応じた時には、容体悪化のため搬送できなくなっていた。21日午前1時10分、出血性ショックで死亡した。(共同)

666千葉9区:2009/02/05(木) 20:51:14
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000902050006
専門医4人 全員退職へ
2009年02月05日
■鳥大医学部付属病院 救命救急センター

 米子市西町の鳥取大医学部付属病院・救命救急センターの救命専門医4人全員が3月末での退職を申し出ており、豊島良太院長が4日、同病院で会見を開いた。豊島院長は「後任のセンター長ら2人は学外から招くめどが立ち、あと2人も探している。センターの機能は死守したい」と説明した。


 退職を申し出ている八木啓一センター長は、会見で「救命医としての夢を持ち続けられず、退職の意思を示していた3人を引き留めることができなかった」と退職理由を説明。「プライドが踏みにじられる状態が続き、以前から苦しんできた」とも話し、救急医療の社会的地位が低い現状を訴えた。


 同センターは04年10月開設。専門医4人のほか、院内の各診療科からの応援医師3人と研修医3、4人が所属。24時間体制の救急拠点として主に脳卒中や心肺停止などの重症患者を年間約900人受け入れているほか、医学生の教育なども担う。専門医4人の退職で、教育機能に支障が出る可能性があるという。


 新人医師が自由に研修先を選べる現在の臨床研修制度が始まった04年度以降、同病院も研修医の減少傾向が続き、同センターでも所属医の負担が大きくなっている。同センターについて、豊島院長は「3、4年かけて設備を拡張するなど改善を計画している。今後、国や県に支援を求めていきたい」と話した。

667千葉9区:2009/02/07(土) 02:14:54
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090206nt13.htm
薬のネット販売「禁止」
 厚生労働省は6日、改正薬事法を6月に施行することに伴い、市販薬(一般用医薬品)については一部を除き、インターネットなどによる通信販売を禁止する省令を公布した。

 一方で、ネット通販業界や障害者から反対の声があるとして、規制の是非を再検討する検討会を今月中旬にも設置する方針も示した。舛添厚労相は同日の閣議後記者会見で「(賛成、反対の)両方の意見の方が一つの場で議論を尽くすことがなかった」と議論の不十分さを認め、省令を今後、変更することもあり得ることを示唆した。

厚労相、「議論不十分」と再検討
 舛添厚労相は会見で「拙速は避けたいが、精力的に議論し、省令に不備があることが合意されれば、変えればいい」とも語った。新たな検討会の委員は19人で、省令に反対しているネット販売業界や漢方薬業界の代表者など4人が参加する。通販による安全確保策や、離島住民や障害者など薬局・薬店での購入が困難な人々への対処策について、公開の場で議論するという。

 現在、市販薬の販売方法については明確な規制がなく、ネットも含め自由に購入できるのが実情。しかし、近年、効き目が強い市販薬も出てきたため、改正薬事法では、市販薬を危険度の高い順に1〜3類に分類し、1、2類は薬の効能や副作用についての情報提供を義務または努力義務とし、3類は原則不要とした。

 今回の省令は、ネット販売などを3類に限定するもので、改正法施行前に公布したのは、都道府県が関連条例を改正する必要があるためだ。

 同省は昨年、販売体制について、薬剤師会など関係団体や学者らで作る検討会を8回開催。ただ、規制反対派は検討会の委員に入っておらず、意見聴取も1度だけだった。

 昨年9月、1、2類の通販を禁止する省令案を公表したところ、政府の規制改革会議からも反発の声が上がっていた。

(2009年2月6日 読売新聞)

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20090206-458009.html
三木谷氏が大衆薬ネット販売禁止に猛反発

 厚生労働省が大半の一般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売を禁止する省令を公布したことについて、楽天の三木谷浩史社長は6日、「国民不在の行政だ。断固として戦う」と述べ、厚労省の対応を批判した。大阪市内で開かれた講演会終了後、報道陣の質問に答えた。

 楽天はネットの仮想商店街で大衆薬を販売しており、三木谷社長は「(省令には)例外処置などよく分からないことがいっぱいある。(問題点を)国民に広く訴えかけていく」と述べ、引き続き規制反対の署名活動を行う考えを示した。(共同)

 [2009年2月6日19時57分]

668千葉9区:2009/02/07(土) 02:23:59
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000902060003
伝統薬ピンチ
2009年02月06日

 ◆大衆薬 ネット販売規制検討


 奈良に古くから伝わる伝統薬の販売元が、ピンチを迎えている。厚生労働省が、インターネットや電話による通信販売の規制を検討しているためだ。深刻な打撃が予想される業者は業界団体を結成して規制を緩めるよう国に訴えている。一方、対面販売を主とする配置薬の業界は規制を歓迎している。(土肥修一)


 これまで大衆薬(一般用医薬品)のネット販売には規定がなく、用法や対象などについて十分な説明なしに販売されることがあった。そのため同省は6月施行の改正薬事法の省令を改正し、店頭での対面販売を基本とする方向で検討している。


 奈良は富山に次ぐ伝統的な置き薬の産地で、県製薬協同組合(御所市)には61社が加盟。日本書紀には611年に推古天皇が大宇陀地方で薬狩りをしたとの記述もあり、1200〜1300年ほど前から修験道の開祖、役小角(えんのおずぬ)がミカン科のキハダの樹皮を煮詰めて作ったのが起源とされる胃腸薬「陀羅尼助(だらにすけ)」など伝統薬を数多く製造、販売している。


 ◎業者「廃業も」 緩和訴え


 明治15(1882)年の創業時から「陀羅尼助丸」を販売する天川村洞川の老舗(しにせ)製薬・販売業「銭谷小角堂」の銭谷龍平社長は「廃業すらしかねない」と危機感を強める。


 ネット販売は年々増え、今では売り上げの約8割以上。「お客様は店舗になかなか来られないお年寄りの方や県外の方がほとんど。規制されたら影響は計り知れない。初めて購入される方にはしっかり説明している。(規制について)もう少し柔軟に対応してほしい」と訴える。


 元暦元(1184)年の創業で、約1千品目の漢方薬などをそろえる「菊岡漢方薬局」(奈良市中新屋町)の24代目、菊岡泰政社長も「用法などは初回に十分説明しているので、2回目以降の通信販売は認めてほしい」と話す。


 国の動きに危機感を抱いた伝統薬を扱う全国の業者は昨年10月、全国伝統薬連絡協議会を設立。県内5社を含む35社が加盟し、同省にネット販売の継続を要望している。陀羅尼助丸を販売する藤井利三郎薬房(吉野町吉野山)も加盟。藤井泰育社長は「各都道府県が販売元をチェックしたり、伝統薬への特例を設けたりして、通信販売を続けさせてほしい」と話す。


 一方、対面販売を主とする配置薬業者らでつくる県家庭薬配置商業協同組合(御所市)の江南陽吾理事長は「リスクのある医薬品は対面販売が基本。以前から(ネット規制を)お願いしており、しっかりと規制してもらいたい」とネット規制を歓迎する。


 舛添厚労相は今月、規制のあり方を話し合う専門家検討会の設置方針を明らかにした。賛否両派の議論を聞いたうえで、「検討会の結果、変わることもあり得る」と語った。


 同連絡協議会事務局も「折衝を通じて次第に同省の姿勢も軟化してきていると感じる」と期待する。ただ、現在省令を作成中の同省医薬食品局は「薬によって特例を設ける予定はない。(規制に合わせて)販売方法を工夫していただくしかない」とし、通信販売を規制する方針は変えていない。


 ≪キーワード≫


 大衆薬の通信販売規制 厚生労働省は副作用の危険度順に、発毛剤やH2ブロッカー含有薬など「特にリスクが高い」第1類▽風邪薬や解熱鎮痛薬、漢方や生薬成分の伝統薬など「リスクが比較的高い」第2類▽ビタミン剤や整腸剤など「リスクが比較的低い」第3類――の三つに分類。1、2類については通信販売を禁止し、薬剤師や都道府県の試験に合格した登録販売者による対面販売に限る方針。

669名無しさん:2009/02/09(月) 23:11:39
aa

670千葉9区:2009/02/11(水) 22:55:28
http://mainichi.jp/select/science/news/20090212k0000m040051000c.html
病気腎移植:臨床研究で年内にも再開 徳洲会グループ
 宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師(68)らががん患者らの腎臓を別の患者に移植していた問題で、徳洲会グループは問題表面化後に中止していた病気腎移植を臨床研究で年内にも再開する方針を固めた。同病院や東京西徳洲会病院(東京都昭島市)で行う計画という。

 厚生労働省は07年7月、臓器移植法の運用指針を改正して臨床研究を除いて病気腎移植を禁止。同省は臨床研究に関し、09年4月に施行される倫理指針の改正版を順守することを条件に、どの疾患の病気腎移植も制限しないことを1月27日付で全国に通知している。

 徳洲会グループはドナー(臓器提供者)とレシピエント(移植を受ける患者)の選定に関する各委員会を設置し、ドナーは外部にも協力を呼び掛ける方針。能宗(のうそう)克行事務総長は「(グループ内の)共同倫理委員会で倫理指針をクリアできるよう検討を重ね、移植を待つ患者のためにできるだけ早い時期に始めたい」と話している。【加藤小夜】

671とはずがたり:2009/02/12(木) 01:37:10

<歯周病>菌の作る酪酸がHIV活性化…発症の恐れ (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_research2__20090211_3/story/11mainichiF0211m116/

 歯周病の病原菌が作り出す酪酸が、潜伏しているエイズウイルス(HIV)を活性化させエイズを発症させる恐れのあることを、日本大学の落合邦康教授=口腔(こうくう)細菌学=らが突き止めた。米国の医学系専門誌に3月に掲載されるという。【斎藤広子】

 白血球の中の免疫細胞に潜伏しているHIVは、酵素の一種「ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)」によって増殖を抑えられている。HDACの働きが妨げられると、ウイルスが活性化し、発症につながることがわかってきた。

 一方、歯周病菌は増殖の過程で酪酸を大量に作り出す。歯周病患者の歯と歯肉の間の溝からは、健康な人の約20〜30倍の酪酸が検出される。落合教授と名古屋市立大学の岡本尚教授(細胞分子生物学)らは、酪酸がHDACの働きを妨げることに注目。HIVが潜伏している免疫細胞に、酪酸を含んだ歯周病菌の培養液を加えたところ、ウイルスが急激に増殖することを実験で確認した。

 歯周病は軽度から重度まで含めると、25歳以上の国民の8割以上がかかっているとされる。落合教授は「HIVの感染に気づいていない人が、歯周病をきっかけに発症する恐れがある。今後はマウス実験や疫学調査で実態を解明したい」と話す。

 国立感染症研究所の泉福英信氏(口腔細菌感染症学)の話 最近、歯周病が糖尿病や心臓疾患にかかわっていることが報告されている。今回の結果は歯周病がHIVなどのウイルス感染症にも影響をおよぼすことを示している。口の中を清潔に保つことの大切さが、再認識されるきっかけになるだろう。

[毎日新聞2月11日]
[ 2009年2月11日2時30分 ]

672とはずがたり:2009/02/13(金) 01:51:52

マイケル・ジャクソンさん、再整形手術で鼻に耐性菌感染か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000058-yom-ent
2月12日20時12分配信 読売新聞

 【ロンドン=大内佐紀】英大衆紙サンは12日、米国の人気歌手マイケル・ジャクソンさん(50)が、鼻を再整形手術した際に皮膚の病気にかかったと伝えた。

 同紙は、手術帽をかぶり、マスク、サングラスをつけたマイケルさんらしい男性が、米ロサンゼルスの病院に通院する写真を掲載。マイケルさんが、抗生物質の効かない「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)」に感染し、菌が全身に広がって皮膚の一部が壊死(えし)して大がかりな手術が必要な可能性があるなどと報じた。

最終更新:2月12日20時15分

673とはずがたり:2009/02/13(金) 02:07:10

関西医科大学が付属男山病院を経営譲渡 深刻医師不足
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090213-00000507-san-soci
2月13日1時6分配信 産経新聞

 大阪府守口市の学校法人関西医科大学(塚原勇理事長)が、大阪、京都両府で経営する3病院のうち、京都府八幡市の付属男山病院を閉院し、医療法人に経営譲渡することを検討していることが12日、わかった。医師不足が深刻化していることが背景にあり、男山病院のスタッフを大阪府内の他の病院に振り向ける。文部科学省は「系列病院を経営譲渡して、医師不足を補うケースは珍しい」としている。

 男山病院は昭和50年に開業し、現在212床。市民病院がない八幡市で地域医療の中心を担っており、医師約40人が勤務している。

 同大学はこのほか、大阪府守口市に付属滝井病院、同府枚方市に付属枚方病院を経営。枚方病院を開設した平成18年後は、設備投資の面などから財政的に厳しい状況が続いていたほか、16年度に全国で導入された「新臨床研修制度」に伴い、医師不足が深刻になったという。

 同大学は昨年秋ごろから、経営譲渡に向け枚方市の医療法人「美杉会」と協議を始め、経営譲渡の条件として一定期間は現体制を維持することと、勤務している医師と看護師はこの期間、出向形式をとることで合意。先月19日に京都府の医療審議会へ経過を報告するとともに、男山病院の通院・入院患者に13日に説明するという。

 同大学は滝井、枚方病院とともに22年8月に大阪府寝屋川市に開設する香里病院に、医師らスタッフや設備投資を集中する。

 新臨床研修制度は、研修医が医師免許の取得後に2年間、診療研修を積む制度で、それ以前は研修医の出身大学の医学部を中心に行われていたが、導入後はそれぞれが研修先の病院を自由に選べるようになった。その結果、研修先としてより症例が多く、勤務条件の良い都市部の民間病院に希望が集中するようになり、一方の大学病院は働き手である研修医を確保することが難しくなった。

 同大学は「全国的な大学病院の医師不足は当校にとっても例外ではない。付属病院を大阪府内に集中させ、効果的に人員を配置する病院再編の一環」と説明している。

最終更新:2月13日1時6分

674とはずがたり:2009/02/13(金) 12:14:30

2009年02月12日 17時04分00秒
心理学教授が解き明かしたキスの秘密
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090212_kiss_science/

親愛を表す行為として行われるキスによってなぜ喜びの感情を引き出すのか調べるため、キスしたときの一連の化学反応について解析が行われたとのこと。その結果、男性と女性とではキスをしたときの反応がムードによって違うということが判明したそうです。

詳細は以下から。
Kissing feels so pleasurable due to hormone surge, find scientists - Telegraph
http://www.telegraph.co.uk/scienceandtechnology/science/4558541/Kissing-feels-so-pleasurable-due-to-hormone-surge-find-scientists.html

研究を行ったのはラファイエット大学で心理学を教えるWendy Hill教授のチーム。ストレスで分泌されるコルチゾールと社会行動を調節する神経伝達物質オキシトシンという2つのホルモンについて研究は行われました。

15組のカップルに手を握ってキスしてもらったときの変化を調べてみると、ストレスホルモンのコルチゾールが減少したそうです。しかし、ストレスを軽減させる働きがあるというオキシトシンに関しては男性のみが上昇。その後、研究を繰り返したところ、女性の場合は大学の保健センターようなムードの少ない場所ではホルモンが急増しないことが分かったそうです。

「この研究はキスが複雑な意味を持つ行為で、ホルモンの変化を促していることを示している。私たちは、キスを誰としているか、そしてどのように感じているかを気にしがちですが、実際にはもっと多くの事が起きている」とHill教授は話しています。

キスがどのようにしてホルモンの変化を促す働きをしているのかは不明ですが、唾液に含まれるフェロモンが交換されることによってホルモンが変化すると考えている研究者もいるそうで、「他人と細菌を共有することで体内の防衛機構を強化させることができるかもしれない」とラドガーズ大学のHelen Fisherさんは話しています。

オキシトシンには人への信頼感を上げる効果もあるそうなので、お互いの親近感を上げたいカップルは普通の場所よりもムードのある場所でキスした方がいいようです。

2009年02月12日 17時04分00秒 in メモ Posted by darkhorse_logb

675とはずがたり:2009/02/13(金) 14:17:22

タミフル5割に効かない 耐性インフル急増
2009年02月13日
ttp://kumanichi.com/news/local/main/20090213004.shtml

 国内で流行しているインフルエンザウイルスのうち、治療薬タミフルが効かない耐性のAソ連型が急増し、五割を占めていることが十二日、分かった。医療機関が行う迅速診断では、Aソ連型を識別できないため、厚生労働省は慎重に薬を選ぶよう医療機関に求めている。

 別の治療薬リレンザは有効とされており、販売元のグラクソ・スミスクライン社(東京)は、約二百万人分をフランスから追加輸入する。

 国立感染症研究所が検出したウイルス二千三件(十二日現在)のうち、Aソ連型が52%と半数を占めた。県内はAソ連型十九件、A香港型六件、B型五件。

 Aソ連型の耐性株は二〇〇七年十一月以降、北欧を中心に確認され、世界的に拡大。感染研の調査では、昨シーズンのAソ連型のうち耐性はわずか2・6%だったが、一月十六日現在では98%と一気に拡大、Aソ連型のほぼすべてが耐性とみられている。A香港型とB型にはタミフル耐性は確認されていない。

 感染研の小田切孝人インフルエンザウイルス室長は「耐性はウイルスの突然変異で生まれたと考えられる」と指摘。「タミフルもリレンザもウイルスの増殖を抑えるが、リレンザに耐性はなく大丈夫。今シーズンのワクチン株と耐性株は十分類似しており、ワクチンを接種していれば重症化の予防に有効だ」と話す。

 ただ、医療機関が使う迅速診断キットでは、A型、B型の識別はできるが、A型の場合、ソ連型か香港型かは識別できない。

 県健康危機管理課によると、県内で八日までに同キットで識別できたウイルスは、全七千四百二十四件のうちA型が86%を占めた。

 小田切室長は「A型には第一選択の治療薬として、リレンザを使うという戦略を取らなければならなくなる可能性もある」と話している。(高本文明)

676とはずがたり:2009/02/13(金) 14:17:46

NICU新設、8階建てに変更 新県病院
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=1176113&amp;newsMode=article

 2012年度に佐賀市嘉瀬地区に移転を計画している新県立病院の基本設計概要がまとまった。病院本館はベッド数を440床とし、看護しやすい環境を整えるため当初プランの5階建てから8階建てに変更。新生児集中治療室(NICU)3床の新設も盛り込み、機能強化を図る。

 基本設計概要によると、病院本館は鉄筋コンクリート8階建て。昨年8月時点でまとめた施設概要では5階建てだったが、1階当たりの看護師のチーム配置(看護単位)を4チームから2チームにし、病床数を減らしたため階数が伸びた。看護単位を減らすことで、看護しやすい病室、設備の配置ができ、目配りの効いた看護が可能になる。

 昨年8月時点で明確になっていなかった病床は、緩和ケア病床を20床、集中治療室(ICU)14床、小児・産婦人科病床を18床などとし、「産科医療の社会的ニーズに対応する」(新県立病院プロジェクト推進室)ためNICU3床を新設。合計で440床とした。

 当初プランで職員宿舎2棟(3階建て、計65戸)としていたのを、患者家族や研修スタッフ用の宿泊施設とまとめた形で宿舎棟(6階建て)を配置。病院職員用40戸、患者家族・研修スタッフ用10戸を整備する。敷地内に保育所(木造平屋、定員約50人)を整備し、病院スタッフの労働環境改善を図る。

 事業費について県は「5階建てから8階建てになってどれくらい変動するか精査が必要だが、当初見込んでいた300億円よりも低くなる見通し」としている。年度内に予定地(6・2ヘクタール)の買収を終えて、新年度に実施設計、造成工事に着手する。
02月13日更新

677とはずがたり:2009/02/14(土) 04:18:16
つらいですねぇ。

臓器移植手術:みらいちゃん逝く 米の病院で両親に抱かれ
http://mainichi.jp/select/science/news/20090214k0000m040143000c.html

 生まれつき腸に神経がない難病のため、米国で06年に手術を受けた山下みらいちゃん(2)=愛知県春日井市=が13日、入院先の米・ニューヨーク州の病院で亡くなった。臓器移植手術費の募金活動などで支援してきた「山下みらいちゃんをすくう会」によると、最後は人工呼吸器などの生命維持装置を外され、両親に抱かれて息を引き取ったという。

 同会の住友隆介会長によると、みらいちゃんは06年12月に米国で腸などの移植手術を受け、07年6月帰国。最近では、つかまり立ちを始めていた。

 しかし昨年末に肝機能の数値が悪化し、検査のため渡米。その後、容体が急変し、1月末に緊急手術を受けたが思うように回復せず、集中治療室に入っていたという。

 住友会長は「何年かすれば幼稚園に通えると信じていた。みらいちゃんをこんな形で失ったことについて、多くのボランティア、寄付をしてくれた人々に申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と話した。【山田一晶】

毎日新聞 2009年2月14日 1時25分

678とはずがたり:2009/02/14(土) 08:51:47
大牟田市:市立病院の独立行政法人移行、定款制定を提案へ /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2009/02/13/20090213ddlk40010479000c.html

 大牟田市は、市立総合病院を独立行政法人に移行することを決め、定款の制定案を2月議会に提案する。市は同病院の経営形態検討委員会の答申(07年10月)を受け、昨年7月、移行する方針を示していた。来年4月の移行を目指す。

 独立行政法人への移行は、地方独立行政法人法に基づき、定款を議会議決し、県知事の許可を受けなければならない。定款には公共性の確保やそのための組織編成などを盛り込んでいる。

 同病院は05年度から3年連続で単年度黒字となっているが、07年度決算では約45億円の累積欠損を抱え、同年度まで市から年間8〜9億円の繰入金を受けており、市は新たな経営形態を検討。柔軟で安定的経営ができるとして、独立行政法人への移行を決めた。【井上秀人】

〔筑後版〕

毎日新聞 2009年2月13日 地方版

679とはずがたり:2009/02/14(土) 08:55:15
県境越え「母体搬送」急増 新生児科医不足 宮城
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090214t13037.htm

宮城県内から県外への母体搬送数
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/20090214_s1-01.jpg

 高リスクの妊婦と胎児を診療するため高度医療機関に妊婦を移す「母体搬送」で、宮城県から隣県への移送が急増していることが13日、仙台赤十字病院総合周産期母子医療センターのまとめで分かった。新生児科の医師不足が深刻化し、新生児集中治療室(NICU)を備えた3次医療機関の負担が増大しているためだ。中江信義センター長は「新生児科医の養成を進め、受け入れ可能な施設を増やす必要がある」と訴えている。


 宮城県内での3次機関は仙台赤十字病院、東北大病院、県立こども病院(いずれも仙台市)で、NICUは計27床。2007年の県外への母体搬送は15件と、前年の5件から3倍に増えた。うち7件は3病院のNICUが満床で山形市に搬送。6件は気仙沼地区から岩手県一関市に運ばれた。08年は未集計だが、07年と同じ状況と予想される。

 県外搬送は02年ごろまで年間10―20件だったが、こども病院が開院し、東北大病院がNICUを拡充した03年は5件に激減。以降は3―5件で推移していた。

 急増した最大の理由は新生児科医の不足だ。県内にはもともと20人程度しかいないため、近年は仙台市内の中核病院でも母体搬送の受け入れが難しくなった。その結果、NICUを備えた3病院に搬送が集中し、満床状態となることが多くなった。

 加えて、NICUでの処置が必要な低出生体重児の出産が増え、3病院が軽症の異常新生児も診るようになったことから、高リスクの母子の収容能力はさらに低下した。

 気仙沼から一関への搬送が増えたのは、岩手県立磐井病院で新生児の診療が充実し、仙台より地理的に近いことなどが影響しているとみられる。

 宮城から受け入れる側も余力があるわけではない。07年に6件の搬送を受けた山形県立中央病院産婦人科の阿部祐也科長は「NICUの空きには波があり、山形がいっぱいの時には仙台に引き受けてもらう。お互いさまという気持ちだ」と言う。

 中江センター長は「県内に新生児科医があと5―10人いないと、今いる医師が疲弊する。大崎市民病院を拡充し、軽症から中等症の新生児を診られる2次機関を仙台に整備すべきだ」と指摘している。
2009年02月14日土曜日

680とはずがたり:2009/02/14(土) 08:55:48
塩釜市、病院会計に3億2千万円 繰入金計画前倒し
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090214t11042.htm

 塩釜市は13日、市立病院の改革プランの最終報告書を市議会民生常任委員会に提出した。昨年12月公表した中間報告の繰入金計画を前倒しして、累積債務解消のため2008年度に3億2000万円を一般会計から病院事業会計に繰り入れる計画に修正した。

 市は市議会2月定例会に、単年度赤字解消の1億5000万円を合わせた4億7000万円を病院事業会計に繰り入れる補正予算案を提出する。当初予算の4億4000万円と合わせて、病院への繰入総額は9億1000万円になる。

 改革プラン中間報告は現在199の病床数を187に削減することになっていた。その後、病床を2割削減しないと累積債務解消の特例債発行が国から認められないことが分かり、病床数を161と見直した。病床減で収益も減るため、累積債務削減を早めた。

 病院の08年度末の累積債務見込み額は22億8000万円。改革プランは13億8000万円の特例債発行と4億7000万円繰り入れで、累積債務を4億3000万円に圧縮する。

 報告書は11年度の単年度収支均衡を目標にして、実現できない場合は民間移譲などの経営形態の見直しをすると改革の期限も定めた。
2009年02月14日土曜日

681とはずがたり:2009/02/16(月) 00:41:42

新生・東近江市の課題:市長選を前に/下 二つの市立病院 /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090207ddlk25010446000c.html
 ◇医師不足、ここでも深刻

 東近江市には市立病院が二つある。元の能登川町立病院と蒲生町立病院で、合併により市が二つを抱えることになった。しかし、社会問題になっている公立病院の医師不足がここでも顕在化した。特に能登川病院では、常勤医師が05年まで14人いたのが、昨年は半数以下の6人に。蒲生病院も、13人だったのが10人になった。

 市は昨年1月、市立病院整備委員会を立ち上げた。小鳥輝男・市医師会長や中条忍・能登川病院長(現・事業管理者兼院長)ら18人が委員となり、対策を練った。昨年11月、市に中間報告を提出したが、目まぐるしく変わる医療情勢の中、医師確保の見通しなしに具体的な構想は描けないとして、2病院を当面維持する方向の結論にとどまった。

 能登川病院では、06年から大学による医師引き上げや退職が出始めた。最初は内科、翌年は外科で医師が減り始め、昨年は、整形外科、小児科、眼科で医師ゼロとなり、非常勤医師26人でやりくりする事態になった。

 04年ごろまで約85%で推移していた病床利用率は、医師不足で患者を受け入れきれず、07年には約62%に。外来、入院ともに患者が減り、昨年は16億円の赤字となった。

 蒲生病院では、3年間で3人減っただけだが、07年に整形外科の医師がゼロとなり、70〜80%で推移していた病床利用率が約49%に低下した。

 市は昨年10月、医師確保のため、3年以上の勤務を条件に新規採用医師に最大500万円の支度金を支給する「医師就業支度金制度」を設けた。

 また、今年1月、かつて3人いた常勤外科医が1人となり、昨年10月から手術や入院の受け入れを中止していた能登川病院の外科に、常勤外科医が3人いる蒲生病院から週に一度、外科医を派遣する取り組みを始めた。

 このほか、両病院のスタッフや事務局の管理者が23のチームを結成し、医師確保や病診連携の推進などに取り組み始めた。

  ◆   ◆

 市内には、国立病院機構滋賀病院もあるが、医師数は従来の半数未満。同病院を含む3病院は地域医療の柱として欠かせない。新市長には、医療施設の維持を含め暮らしを守る役目がある。候補者らがどのような政策を訴え、市民がどう判断するか、注目される。【斎藤和夫】

毎日新聞 2009年2月7日 地方版

682とはずがたり:2009/02/16(月) 00:58:38
>>681-682

12万都市は/東近江市長選を前に(下)
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000902070001
2009年02月07日

地域医療を担う市立蒲生病院。改築後34年が経過し老朽化しているが、具体的な建て替え計画はない=東近江市桜川西町

【2市立病院/地域医療描けぬ青写真/経営統合検討先送りに】

 昨年11月、東近江市内で、医療関係者や市議らでつくる「市立病院等整備委員会」が会合を開いた。主要議題は3年前の編入合併で、旧能登川町と旧蒲生町から引き継いだ市立能登川と市立蒲生の2病院の経営統合問題だった。

 編入合併1年目の06年度、2病院は計約2億900万円の赤字を計上。翌07年度も、合わせて3億6900万円の赤字を出し、累積赤字は合計23億円に及ぶ。

 その主な原因は全国の自治体と同様、医師不足にある。05年度に2病院で計27人いた常勤医師は現在15人。整形外科医はゼロだ。入院・通院患者が減り、かつて85%前後あった病床利用率も、07年度は能登川で62%、蒲生が49%にまで落ち込んでいる。

 この日は4回目の委員会だったが、当面2病院を現状のまま存続させる形で中間報告がまとめられた。その理由として、報告書は「めまぐるしく変化する医療情勢や医師確保の見通しが不透明な中での長期的な策定は困難な状況にある」とした。こうして委員会事務局の市側が提案した経営統合問題は、先送りとなった。

 市立2病院とともに、湖東地域の地域医療の中核を担う同市の国立病院機構滋賀病院。常勤医師は一時、38人を数えたが、15人にまで減少。救急患者の受け入れも困難な状況に陥っていた。

 こうしたなか、滋賀医科大(大津市)は昨年12月、同病院に神経内科や循環器内科などの医師4人を派遣する、と発表した。地域医療への連携を目指す大学側の狙いがあるとみられる。こうした動きを市の地域医療担当者は「少し明るさが見えて来た」と歓迎する。

 委員で市病院事業管理者の中條忍・市立能登川病院院長はいう。「医療崩壊が進んでいる状況の中で、整備計画の先送りは仕方ない。ただ、地域医療は守らなければならない。そのためにも、常勤医師の確保と経営改善に努力していきたい」
(この連載は、中村憲一が担当しました)

687小説吉田学校読者:2009/02/17(火) 07:10:43
これは大スクープ。
兵士は政治家のおもちゃに過ぎないのか。見えない負傷であり、これは戦争の非人道的さを如実にあらわしている。

対テロ戦争:米兵、脳損傷2万人以上…外傷なし、爆風で
http://mainichi.jp/select/today/news/20090217k0000m030128000c.html

 【ワシントン大治朋子】イラクやアフガニスタンでの戦争で、反米武装勢力の爆弾攻撃を受けた米兵が爆風だけで脳内に特異な損傷を負うケースが多発している。毎日新聞の米国防総省などに対する情報公開請求で、その負傷兵士数が少なくとも2万人以上に上ることが分かった。頭部に外傷がなく、脳組織だけが破壊されて記憶障害などの症状を起こすのが特徴。ハイテク防護服が従来以上に米兵の生命を守る「生き残る戦争」の現状が背景にあり、米軍は対テロ戦争で新たな課題に直面している。
 武装勢力は米軍への攻撃で、改良して爆発力を増したIED(即席爆発装置)と呼ばれる手製爆弾を多用している。毎日新聞が入手した米陸軍病院作成の資料(06年3月)によると、手製爆弾の多くは超音速(秒速約340メートル以上)の爆風を生む。武装勢力は爆弾を道路脇などに仕掛け、米軍の至近距離で爆発させている。
 医療関係者らによると、爆風の衝撃波が外傷性脳損傷(TBI)という負傷をもたらす。著しい記憶障害やめまい、頭痛、集中力低下などが主な症状。過去の戦争での医学的データはほとんどなく、損傷のメカニズムは分かっていない。
 国防総省の開示文書によると、同省管理の病院で03年1月から昨年末までに脳損傷と診断された米兵は約9000人。また、退役軍人省が管理する病院では07年4月から08年10月までに、約1万3000人が同様の診断を受けており、総数は2万2000人に及ぶ。さらに2万人に「疑い」があり、実数はこれを大きく上回るとみられる。詳しい診断状況が報じられるのは、米メディアも含め初めて。
 陸軍病院脳損傷センター代表のマイケル・ジャッフェ医師は取材に対し、05年以降、論文などでこうした脳損傷の発生について「強調した」と述べた。しかし、米軍が対策を本格化させたのは07年秋以降で、米国防総省は事態を認識しながら、迅速な対応を取らなかった疑いもある。
 ◇外傷性脳損傷(TBI)
 外力によりもたらされる脳の組織の損傷。日常生活では車の事故やスポーツでの転倒などで頭部に直接的な衝撃を受けて起きることが多い。戦場でのケースの大半は爆発の爆風によるもので、外傷がない。診断が難しく、脳機能の回復にはリハビリなどが必要。治療が遅れると症状が固定しやすい。

688とはずがたり:2009/02/17(火) 11:24:12
>>687
脳に見えない損傷とは厄介ですね。。
あらゆる傷害が発生する戦争の非人道性は強調しすぎてもし過ぎることはないのでしょうな。

689千葉9区:2009/02/17(火) 22:29:16
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090217/bdy0902171725003-n1.htm
【明解要解】駅のトイレ、なぜ石けんがない? (1/2ページ)
2009.2.17 17:23

このニュースのトピックス:病気・医療
 インフルエンザなどの感染症の防止を呼びかけるポスターやパンフレットにはマスク、うがいとともに手洗いの必要性が記述されている。だが、手洗い用のせっけんを常備していない施設も目立つ。不特定多数が利用する駅のトイレもそのひとつだ。現状を調べてみた。(特集部 津川綾子)

 「駅のトイレの手洗い場にせっけんがない。この季節は特に感染症も気になるし、水で洗っただけでは不安」。感染症対策に敏感な横浜市在住の主婦(38)は困惑して話す。厚生労働省の新型インフルエンザ対策ガイドラインでも個人・家庭での対策に「うがい・手洗い・マスクの励行」とあり、対策の具体策を示す自治体のホームページでは「手洗いは、よくせっけんを泡立てて」(東京都千代田区の新型インフルエンザQ&A)など、せっけんによる手洗いの推奨が目立つ。

 鉄道各社に問い合わせると、東急は「7割のトイレにせっけんを設置し、100%の設置を目指している」との回答だったが、これは例外。首都圏では東京メトロ、西武、東武、京王の各私鉄、関西では阪急や京阪などが「駅のトイレにせっけんは設置していない」の回答。JR東日本や京急は「一部トイレにはせっけんがあるが、基本的には設置していない」とのことだった。

 一方、同じ公共トイレでも利用客が長時間を過ごす百貨店は「必ずあります」とトイレのせっけんは標準装備のようだ。同じように不特定多数が利用するのに、駅にはなぜせっけんがないのか。百貨店と違って「駅数が多くせっけんを補充するコストや手間は大きい」(京急)ことや、「いたずらで薬品などが混入する恐れもあり安全上設置していない」(東武)という理由からだという。

          ■   ■

 気になるのは感染症のもとになるウイルスや細菌が流水だけで落ちるのかどうかだ。

 東京都健康安全研究センターが平成16年、ノロウイルス(実験にはノロウイルスに似たウイルスを使用)の除去効果を流水のみと薬用せっけんを使った場合とで比べたところ、流水だけでも手指のウイルスが100分の1に減少したが、せっけんを使うと1000分の1にまで除去できた。

 国立感染症研究所の森兼啓太主任研究官は「ウイルスや細菌は、唾液(だえき)や汚れに含まれて手指に付着することが多い。せっけんを使って手を洗えば、汚れごと落としやすい」と話す。

 日本トイレ研究所(東京)と王子ネピア(東京)が19年、首都圏に住む小学生の子供の保護者に外出時のトイレについて知りたい情報を聞いたところ、「手洗いせっけんの有無」を3割の保護者が気にしており、公共トイレにせっけんがほしいとのニーズが少なくなかった。

 新型インフルエンザの発生を視野に入れる時代に入ったいま、ウイルスを蔓延(まんえん)させないためさまざまな予防策が求められている。せっけんによる手洗いはその基本にあり、駅を含め公共の場でも今後意識を高める必要があるだろう。

690とはずがたり:2009/02/17(火) 22:53:08
岩手県が配置ルール案 奨学金で養成する医師
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090215t31003.htm

 岩手県は14日までに、公立病院の医師不足に対応するため、市町村との奨学金制度で養成する若手医師を地域病院、診療所にも一定期間派遣する配置ルール案を決めた。16日の地域医療対策協議会で提示する。

 配置ルールは、奨学金を利用して岩手医大や他県の大学医学部を卒業し、6年または9年間の県内病院勤務が義務付けられる医師に適用する。

 医師免許取得後の勤務について、中核病院や地域病院、診療所を回る6―12年間の複数のモデルケースを策定。義務期間の早期終了を希望する医師は最短の6年間、他県や民間の専門病院勤務を挟む場合は長い期間のモデルを使う。

 実際の配置は、地域対策協議会を構成する県と医療局、市町村、岩手医大などが医師本人や地域の要請を基に調整する。

 奨学金制度をめぐっては、県とともに資金を出している市町村から「卒業しても地域病院に勤務する保証がない」「県立の中核病院だけに医師が集中しかねない」などの声が上がっていた。学生に卒業後の進路の方向性を示す必要もあることから、県は配置ルールが必要と判断した。

 岩手県の奨学金制度は、県が市町村とともに行う事業や医療局単独の事業などがあり、2009年度は45人を対象に支給する。このうち市町村との事業は現在の10人から15人に増える。町村の負担は300万円余り増える見込みで、町村会は増加分について、宝くじ収益金による県市町村振興協会の基金を活用する方向で調整している。
2009年02月15日日曜日

691とはずがたり:2009/02/18(水) 18:59:51

がん陽子線治療に一部保険
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20090217-OYT8T01149.htm

 総合南東北病院などを運営する脳神経疾患研究所の南東北がん陽子線治療センター(郡山市)が、がんの放射線治療の一つである陽子線を使った先進医療の実施医療機関として、厚生労働省に認められた。認定は2月1日付。これにより、同センターは陽子線治療を一部、保険診療で行えるようになった。

 陽子線治療は、胃や大腸以外のほとんどのがんに適応できる放射線治療で、患部をピンポイントで集中照射できる。同治療を行っているのは全国で計7か所しかなく、東北・北海道では同センターのみ。ただ、治療費は約300万円かかり、保険が適用されなかった。

 同センターによると認定によって、先進医療特約付きの民間の医療保険に入っていれば費用が給付されるケースがあるほか、診察や投薬、入院料などについては公的な保険が適用されることになるという。同センターでは、昨年10月の陽子線治療開始後、40人近くの患者に治療を行っている。
(2009年2月18日 読売新聞)

692とはずがたり:2009/02/18(水) 21:36:40
【ためされる大地 コネティカット】

初めて聞いたけど
>ライム病の薬

世界の雑記帳:米国で女性を襲ったチンパンジー、警察官が射殺
http://mainichi.jp/select/world/newsinbrief/news/20090218reu00m030001000c.html?link_id=TT005

 [ニューヨーク 17日 ロイター] 米コネティカット州スタンフォードで16日、テレビコマーシャルに出演した経験もある体重90キロのチンパンジーが飼い主の知人女性を襲い、警察官に射殺されるという事件が起きた。

 チンパンジーに襲われたのは、チャーラ・ナッシュさん(55)。かまれるなどのひどい攻撃を受けて重傷だという。スタンフォード警察当局のスポークスマンは17日、ナッシュさんのけがは生命にかかわる状態だと述べた。

 飼い主のサンドラ・ハロルドさん(70)は、暴れ狂った状態のチンパンジー「トラビス」をナイフで刺したり、シャベルでたたいて止めようとした。だが、トラビスはハロルドさんをかわし、通報を受けて現場に到着した警察車両を攻撃。そのため、警察官はトラビスを拳銃で数回撃ったという。

 トラビスは現場から逃げたが、血痕をたどった警察官が家の中で死んでいるのを発見した。

 もうすぐ15歳だったトラビスは、ライム病の薬を服用していた。ライム病は人間の場合、神経症状などを引き起こすことで知られる。

 トラビスは、米飲料大手コカ・コーラや米衣料小売オールド・ネイビーのテレビコマーシャルに出演した経験がある。

2009年2月18日 12時12分

◆ ライム病
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k02_g1/k02_11/k02_11.html

 ライム病(Lyme disease またはLyme borreliosis)は、野鼠や小鳥などを保菌動物とし、野生の マダニ(マダニ属マダニ)によって媒介される人獣共通の細菌(スピロヘータ)による感染症である。19世紀後半より欧州で報告されていた、マダニ刺咬後に見られる原因不明の神経症状(Garin‐Bujadoux 症候群、Bannwarth 症候群、Hellerstrom 病など)、1970 年代以降、アメリカ北西部を中心に流行が続いている、マダニ刺咬後に見られる関節炎、および遊走性皮膚紅斑、良性リンパ球腫、慢性萎縮性肢端皮膚炎、髄膜炎、心筋炎などが、現在ではライム病の一症状であることが明らかになっている。

疫 学
 欧米では現在でも年間数万人のライム病患者が発生し、さらにその報告数も年々増加していることから、社会的にも重大な問題となっている。
 本邦では、1986年に初のライム病患者が報告されて以来、現在までに数百人の患者が、主に 本州中部以北(特に北海道および長野県)で見い出されている。欧米の現状と比較して本邦でのライム病患者報告数は少ないが、本邦においても野鼠やマダニの病原体保有率は欧米並みであることから、潜在的にライム病が蔓延している可能性が高いと推測されている。感染症法施行後 の報告数としては、1999年4〜12月に14 例、2000年1〜12月に12例となっている。

693とはずがたり:2009/02/18(水) 21:40:18
うわぁ,俺など何も考えずにぶちっと潰して取ろうとしてしまいそうだなぁ。。((((゚Д゚;))))

真ダニ刺咬症とライム病
http://blog.goo.ne.jp/matsubomb/e/245c1997d6c0e3fb7ec4c92b561df7fe

マダニ刺咬症で絶えず念頭に置くことは,マダニの体部をつぶしてはいけないと言うことです。
マダニは,動物に寄生して血液を吸って生きています。この過程でさまざまな菌やウイルスを体内に取り込むと言われています。また,メスのマダニが吸血するとフェロモンが出るらしく,そこにオスのマダニがやってきて交尾をするとも言います。生理的現象としてはとても興味深いですが,マダニのような人生を送りたくはありません。こうした中でも,最も注意すべき感染症は,全長約10μm,直径約0.2-0.3μmの螺旋状のスピロヘータであるボレリア Borrelia の感染によって引き起こされるライム病です。

694とはずがたり:2009/02/20(金) 17:00:03

授業料を無利子貸与 青森市・准看護師学校生徒対象
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090219t23001.htm

 青森市は新年度、看護師不足と雇用への対策として、市医師会運営の青森准看護学院(青森市)の生徒に、授業料などを無利子で貸与する制度を導入する方針を固めた。

 市によると、同学院を卒業後、市内の医療施設などで勤務する意志がある生徒に1年間の授業料約48万円などを無利子で貸し出す。定員は80人。卒業後、市内の医療機関で5年間勤務すれば、返済の必要はない。

 ホームヘルパー二級を目指す生徒には、資格試験を受けるまでに必要とされる講習を市社会福祉協議会で無料で受けられるようにする。定員は25人。

 予算は計約2300万円を見込む。市健康福祉政策課は「資格を得たいと思っている人が積極的に利用できる制度にしたい」と話している。
2009年02月19日木曜日

695とはずがたり:2009/02/23(月) 01:55:05
すげえやな事件だ。。こう云うの他でも知らず知らずに起きてたりしないだろうねぇ。

廃棄用の受精卵を移植か 香川県立中央病院 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/kagawa__20090222_6/story/21kyodo2009022101000642/

 香川県立中央病院(高松市)の受精卵取り違え事故で、人工妊娠中絶した20代女性に移植された受精卵は、廃棄しようと作業台に放置していた別の患者の受精卵だった可能性が高いことが21日、分かった。この受精卵が入っていた培養容器(シャーレ)のふたは捨てたといい、香川県は、なぜ患者名が記されたふただけを捨て、本体をそのままにしていたのかを含め、経緯を詳しく調べる。

[ 2009年2月21日22時40分 ]

<受精卵取り違え>検査技師配置、他業務と兼務で機能せず (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/kagawa__20090222_6/story/22mainichiF0222m118/

 香川県立中央病院(高松市)であった受精卵取り違え疑惑で、担当医の川田清弥医師(61)の要望で実現した複数の検査技師の配置が、他業務との兼務などで有効に機能していなかったことが分かった。川田医師は21日、毎日新聞の取材に「受精卵の凍結保存や顕微授精で、作業範囲が広がったため」と要望の理由を説明。しかし1人での作業は解消されず、体制の不備がミスにつながった可能性がある。

 病院によると、要望を受け02年以降、複数の検査技師を配置。現在は5人が1日数時間ずつ採卵や培養液の交換などをし、川田医師の業務を手伝っているという。取り違えが起きたとされる昨年9月18日も同様の体制だったが、川田医師は1人での作業について「検査技師の勤務上、たまたまそうなった」と説明。勤務シフトについては「(所属が違うため)私が勤務しなさいという命令はできません。私の能力のなさです」と話した。

 病院によると、検査技師は中央検査部に所属し、他科の血液検査などもする。勤務シフトは事前に決まるため、当日の配置が実際の作業内容と合わないケースがあったとみられる。

 同病院は香川県内の体外受精治療の中核。患者数は98年以降90〜53件で推移し、08年は86件。産婦人科医は7人いるが、専門性が高いため事実上、川田医師1人に任せていた。病院側は川田医師の単独作業が多いことも認識していたが、93年の開始時から約1000件を扱うなど実績があり、問題視していなかったという。同病院では、疑惑発覚まで院内マニュアルにミス防止手順がなかったことも判明している。

 スタッフ約20人を抱え、必ず複数で作業し、作業台に1人分の検体しか載せないなどマニュアルを整備しているという不妊治療の専門施設「蔵本ウイメンズクリニック」(福岡市)の蔵本武志院長は「ヒューマンエラーは必ず起こる。1人だと疲労で集中力がにぶることもあるだろうが、2人なら声をかけるだけで気持ちも楽になるし、ミスを起こす確率も低くなる」と指摘する。

[毎日新聞2月22日]
[ 2009年2月22日2時30分 ]

696とはずがたり:2009/02/23(月) 01:55:41

受精卵の成長具合が良く試してみたくなったんちゃうやろねぇ?!

受精卵取り違え、「なぜ」あまりに多く (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/kagawa__20090222_6/story/20090222_yol_oyt1t00038/

 香川県立中央病院(高松市)で起きた体外受精卵の取り違えでは、県が調査を進めているが、多くの疑問点が浮上している。

 ◆なぜ単独作業なのか◆

  川田清弥 ( かわだきよや ) 医師(61)は同病院で約1000例の体外受精を手がけたが、大半が単独作業だったという。同病院には 胚 ( はい ) 培養士の資格を持つ臨床検査技師が3人おり、2人は体外受精も担当していた。取り違えがあった昨年9月18日も胚培養士は他の業務をしていた。

 ◆なぜ不安募ったか◆

 川田医師は21日の読売新聞の取材に「受精卵の成長の具合が良く、移植できると気持ちがはやった」と話した。しかし、「妊娠後の経過があまりにも順調過ぎ、疑問がわき起こった」(20日夜の記者会見)と、気持ちは変化したという。

 なぜ確証もないのに不安がそこまで募るのか。大阪市内で不妊治療を手がける西川吉伸医師は「受精卵や妊娠の状態だけから、別人のものと見分けるのは不可能。何をもって判断したのか、理解に苦しむ」と話す。

 ◆なぜ絨毛検査しなかったのか◆

 別人の受精卵を移植したという疑問が高まり、院長に報告したのは昨年10月31日。夫婦に伝えたのが11月7日。最終月経から数えて妊娠9週目だった。

 この時点で、胎児の親を確かめる手段としては、胎盤のもとになる 絨毛 ( じゅうもう ) を調べる方法があった。12〜18週に行う羊水検査に比べて技術的に難しく、流産のリスクが数%あるが、国内でも年間100件程度行われている。川田医師は「日本ではほとんど実施例がなく、危険」として提案しなかった。中絶後の胎児のDNAを調べることも、夫婦には提案していなかった。

[ 2009年2月22日7時48分 ]

697とはずがたり:2009/02/23(月) 01:56:16
>>695-697
う〜ん。。

親子確認、説明不十分だった疑い=妊娠9週でも可能−受精卵取り違え (時事通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/kagawa__20090222_6/story/090222jijiX970/

 香川県立中央病院(高松市)で体外受精をした20代女性に別の女性の受精卵を移植した可能性がある問題で、同病院が20代女性に経緯を説明した際、受精卵の親子確認法について十分説明しなかった疑いがあることが22日、分かった。

 同病院によると、女性に取り違えた可能性を伝えたのは昨年11月初旬で、女性は妊娠9週目だった。病院はその際、胎児の親の確認方法である羊水検査は妊娠15週目以降でないとできず、結果判明にはさらに2−3週間かかり、その後の人工妊娠中絶は母体にリスクがあると説明した。

 9週目でも可能な方法としては「絨毛(じゅうもう)検査」がある。同検査は、胎盤に付いている絨毛だけを採取するため、技術的に難しいとされるが、日本産科婦人科学会元会長で同学会倫理委員長も務めた青野敏博徳島大学長は「一般には羊水検査だが、絨毛検査は早い時期にできるので選択肢の1つだった」と指摘。また出生前診断に詳しい鈴森薫名古屋市立大学名誉教授は「このような時こそ絨毛検査をすべきだった」としている。

 同病院は絨毛検査については説明せず、女性は4日後に人工中絶したという。 

[時事通信社]

[ 2009年2月22日19時45分 ]

<受精卵取り違え>病院側、夫妻に説明後回し会議4回 (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/kagawa__20090222_6/story/22mainichiF0223m061/

 香川県立中央病院(高松市)の受精卵取り違え疑惑で、別人の受精卵で妊娠した可能性のある20代女性に取り違えの可能性があると説明するまでに病院側が計4回の会議を開いていたことが分かった。早期に親子鑑定できる可能性があったのに女性側に説明しなかった点について、会議では危険性を指摘した担当医の発言を優先。女性と夫に説明するまで初会議から1週間かかり、対応の遅れが議論を呼びそうだ。

 病院によると、会議は、担当の川田清弥医師(61)が疑惑について病院側に申告した昨年10月31日から、夫妻に説明する前日の11月6日までの間に開催。川田医師のほか、松本祐蔵院長ら7〜9人が出席した。

 初会合では川田医師が「受精卵を取り違えた可能性がある」と切り出すと出席者から「本当なのか」「なぜ起きたのか」など質問が相次いだ。親子鑑定の可能性について質問もあり、川田医師は子宮内の羊水を調べ、妊娠15週から可能になる「羊水検査」について説明。参加者は再度、経緯を整理して報告するよう川田医師に求め1時間半で終わった。

 3連休後の2回目の会合では他の鑑定方法がないか検討した。川田医師は、妊娠9〜11週でできる「絨毛(じゅうもう)検査」を紹介したが、「危険だし、正確に調査できる機関が見当たらない」と説明した。このため、女性側へ積極的に紹介できないと決めた。一方、参加者は「受精卵を取り違えたと判断した上で協議を進めざるをえない」との結論に達したという。

 3回目の会合で、「中絶する場合は早いほうがいい」と合意。11月6日に開いた4回目の会議で女性への説明用のメモを作成し、女性側に事態を説明するため電話で連絡した。

[毎日新聞2月22日]
[ 2009年2月22日21時44分 ]

698とはずがたり:2009/02/23(月) 13:41:42
こういうの雑誌名も書いて欲しいねぇ>米専門誌の電子版

複数インフルエンザ抗体の合成成功、万能ワクチンも可能に (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_influenza__20090223_2/story/20090223_yol_oyt1t00018/

 インフルエンザ・ウイルスの複数のタイプに効く抗体を人工合成することに米ハーバード大などのチームが成功した。

 この抗体がウイルスを攻撃する仕組みを応用すると、万能ワクチンや抗ウイルス薬の開発も可能になる。米専門誌の電子版に研究成果が掲載された。

[ 2009年2月23日3時4分 ]

699とはずがたり:2009/02/23(月) 14:06:39
お疲れ様でした。と云いたい所ですけどこれからもお願いします,ですね。

地域貢献33年、阿仁病院の伴院長 来月で定年へ
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090223h

阿仁地区の医療を支える伴實医師=北秋田市立阿仁病院

 北秋田市の阿仁地区で唯一の医療機関・市立阿仁病院(旧阿仁町立病院)を33年間、支えてきた外科医がいる。来月で定年を迎える伴(ばん)實(まこと)医師(67)だ。院長に就任して約30年。地域医療の灯を消すまいと、来年度以降も嘱託で勤務を続ける。「阿仁は第二のふるさと。できる限り手助けをしたい」と話している。

 平日午前中、阿仁病院の外科外来。伴院長は次々に訪れるお年寄りと世間話をしながら、手際よく処置する。「気さくな人柄。いつも親身になってくれる」と、腰痛で診察を受けた女性(72)。伴院長の肝いりで1977年に設置されたリハビリ病棟では、多くのお年寄りが機能回復に励んでいる。

 伴院長は弘前市生まれ。北秋田市の北秋中央病院に勤務後、76年に当時の阿仁町立病院に赴任。数カ月後に同病院長が病に倒れ、町唯一の開業医も急逝したため、町内でただ1人の常勤医となった。

 唯一の常勤医としての期間は約8年。平日の午前は80?100人の外来診療をこなし、午後は入院患者を処置。奥阿仁方面への出張診療や学校健診に駆け回ったほか、休日も往診に出向いた。院長となった79年以降は、町による病院の赤字補てん額が徐々に削減され、経営に頭を悩ませてきた。

 激務で体調を崩すこともあったが、伴院長は「つらい、苦しいというより、やりがいがあった」と語る。その上で、「これまで医師を派遣してくれた大学をはじめ県や町、同僚ら多くの支援があったおかげでやり遂げられた」と強調する。

 現在の常勤医は、伴院長と内科医の滝澤信副院長(36)の2人体制(歯科医除く)。医師不足のため、同病院は一昨年5月から入院患者受け入れを休止したものの、高齢化率46%(2009年1月現在)と過疎化が顕著な阿仁地区の1次医療機関として、欠かせない役割を担っている。
(2009/02/23 11:43 更新)

700とはずがたり:2009/02/23(月) 14:07:31

急患の8%が3回以上拒否される 都内、医療機関の受け入れ
http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009022301000317.html
 東京消防庁が昨年12月の6日間に救急搬送した患者延べ9414人の8・3%に当たる779人が、医療機関から3回以上受け入れを拒否されていたことが23日、総務省消防庁の調査で分かった。同日午前、受け入れ拒否問題を議論する検討会の作業部会に報告された。

 2007年に奈良県の妊婦が医療機関をたらい回しにされ死産したケースと同様、10回以上の拒否もこのうち60人おり、3人は23回以上にわたり断られていた。

 拒否理由は「手術・患者対応中」や「ベッドが満床」が目立つ。地方に比べ医療体制が充実しているといわれる東京で拒否問題の深刻な実態があらためて浮かび上がった。全国的にも受け入れ態勢の拡充が求められそうだ。

 調査では緊急性が高い(1)重症以上(2)妊婦(3)15歳未満の子ども−などの患者も個別に検証した。この結果、現場から医療機関までおおむね30分以上かかる3回以上の拒否は、重症以上で6・9%(51人)、子どもでも3・5%(24人)あったが、いずれも全体の平均は下回った。

 これに対し妊婦は「搬送数が少なく、一概に比率が高いかどうかは判断できない」(消防庁)とされるものの、16・7%(5人)と高い。
2009/02/23 11:35 【共同通信】

701とはずがたり:2009/02/24(火) 01:05:12
田沢湖町主導の合併だったような印象だが角館病院の方が本院として残るのは常識的で評価できるけど,将来老朽化で建て直す時はもっと旧田沢湖町よりに建てて完全に統合すると良いのではないか。30分は確かに長い気もする。

救急再開願い遠く 田沢湖病院、仙北市が「分院」化案
急患受け入れ再開の要望が強い田沢湖病院
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090222t41005.htm

位置図
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/20090222ea01.jpg

 二つの市立病院を抱える秋田県仙北市は新年度から、角館総合病院(346床)を「本院」に、規模の小さい田沢湖病院(60床)を「分院」として、経営統合を図る計画を立てた。田沢湖病院を診療所にする案もあったが、病院の存続を強く求める住民に配慮した。住民は安堵(あんど)しつつも、「救急医療がなければ安全、安心な暮らしは保てない」と、急患受け入れ再開を訴えている。(秋田総局・鈴木拓也)

<搬送時間は31分>
 「息子が田沢湖病院に運ばれ、止血できていたらと思うと無念でならない」。病院近くの歯科医松田稔さん(55)は、長男護峰さん=当時(21)=の死をこう嘆く。

 護峰さんは2007年2月、同病院から約5キロの国道46号で軽乗用車を運転中、車線をはみ出してきた大型トラックと正面衝突した。護峰さんは、約20キロ離れた角館総合病院に着く直前で意識を失い、亡くなった。搬送時間は31分。現場から田沢湖病院までなら十分はかからない。

 松田さんは「救急治療は1分1秒を争う。田沢湖から角館までは遠すぎる。息子のように命を落とす人を出さないため、田沢湖病院で救急を再開してほしい」と話す。

<損失2億3000万円>
 救急医療の充実は住民だけでなく、観光業者も望んでいる。仙北市は、田沢湖や全国的に知られる乳頭温泉、玉川温泉を抱えるだけに、救急医療への願いは切実。

 玉川温泉の旅館役員、畠山米一さん(45)は「がん患者が病気を併発して運ばれることも多い。命が危ぶまれるのに、角館まで一時間以上かかるのは問題だ」と強調する。

 二つの病院は、診療報酬引き下げの影響などで、経営が厳しさを増す。06、07の両年度、田沢湖病院はともに約2億3000万円の赤字を計上。角館総合病院は、約1億4000万円と約7000万円の赤字だった。4月からの経営改革で、5年の移行期間中に両病院を統合し、経営の改善を図る。

<希望者集まらず>
 ただ病院改革は、田沢湖病院の救急医療まで考慮していない。医師不足のため06年9月からやめた急患受け入れは、復活のめどが立たない。田沢湖病院は3人の常勤医が大学病院の医師とともに、内科や外科、脳神経外科など9つの診療科を維持するのが精いっぱいなのだ。

 病院の統合で医師の派遣も行われるが、角館総合病院も5人程度の医師が不足している。同病院は4月から地元医師会と連携し、休日診療を開業医が担う制度を始めるが、田沢湖病院の急患まで診る余裕はない。

 田沢湖病院は「大学病院に働き掛け、人材紹介の民間企業にもお願いしているが、なかなか希望者はいない。医師が増えても、救急の知識と経験がある医師でないと、復活するのは難しいだろう」としている。

 病院改革で、経営が改善されない場合、田沢湖病院の診療所化が再浮上する可能性もある。田沢湖地区の住民らで組織する「市立田沢湖病院を存続する会」の幹事長稲田修さん(66)は、「病院が維持できて良かったが、救急医療を再開させないと意味がない。移行期間中に田沢湖と縁のある医師にお願いし、救急の再開につなげたい」と力を込める。
2009年02月22日日曜日

702とはずがたり:2009/02/24(火) 01:38:32

保戸島の後任医師決定 国東で開業 菅原医師 「地域医療に貢献を」
2009年2月24日 01:02
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/79099

 津久見市は23日、同市保戸島で唯一の医療機関「保戸島診療所」に勤務している内倉洋三医師(70)=別府市在住=の後任に、国東市で開業する菅原功一郎医師(57)=杵築市在住=が決まったと発表した。内倉医師が3月末で診療所院長を辞任するのを受け、市が後任を探していた。菅原医師が「地域医療に貢献したい」として応じた。

 離島医療に携わってみたいという思いを抱いていた菅原医師は、インターネットなどを使った津久見市の募集で状況を知り、決断したという。月‐木曜日までの週4日間、島に滞在し診療する。

 診療所は医師のいない状況が続いていた島に市が開設。市医師会に運営を委託し2006年4月に内倉医師が院長となった。内倉医師は週4日勤務し1日平均約65人を診察。週2日の当直勤務を行っていたが、体力的な問題などから辞任の意向を市に伝えていた。

 島は人口約1200人で65歳以上が4割近い。島民は再び医師のいない地域になる不安から、内倉医師に引き続き、診療してもらえるよう嘆願書を出していた。保戸島区長会の中村義人会長(68)は「全国的に医師不足が問題になる中、島に来ていただくことになり、とても感謝しているし、これでひと安心。長く島民の健康を診てもらいたい」と話していた。

=2009/02/24付 西日本新聞朝刊=

703とはずがたり:2009/02/24(火) 01:48:55
岡谷の病院統合:新病院、13年度目標に開院 施設集約で黒字化へ /長野
 ◇「改革プラン」中間報告
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20090222ddlk20040006000c.html

 赤字経営が続く岡谷市立岡谷病院(同市本町)と健康保険岡谷塩嶺病院(同市内山)の統合問題で、市は19日開かれた市議会全員協議会に「病院改革プラン」の中間報告を示し、統合し建設する新病院を13年度を目標に開院する方針を示した。

 中間報告などによると、経営効率化を図った上で、一般病床数を現在の2病院計491床から250床程度に減らす。建設予定地は岡谷病院隣接の文化センター跡地とする。

 また、新病院開院に先立ち、両病院を運営する市病院事業の赤字を早急に解消するため、10年4月を目標に両病院の規模・人員を縮小し、いずれかの病院に医療機能を集約する方針。

 市は05年度に統合基本計画を策定し、06年度に両病院の経営を統合。しかし、医師不足や診療報酬マイナス改定の影響で病院事業は赤字が続き、07年度に2億2000万円、08年度も3億円以上の赤字となる見通し。

 このため、総務省が公立病院改革プランで求める3年以内の黒字化が難しいばかりか「病院の存続自体が危ぶまれる」として、施設集約を急ぐこととした。集約によって11年度の黒字化を目指す。

 両病院は地域の中核病院。岡谷病院は診療科目29で、一般病床の他に療養、感染症病床を持つ。岡谷塩嶺病院は結核療養所が前身。心疾患に特化した機能を持ち、診療科目17。市に経営委託されている。【武田博仁】

毎日新聞 2009年2月22日 地方版

704とはずがたり:2009/02/24(火) 18:44:13
面白い試みですが実際機能するのでしょうかねぇ?

医師バンク:首都圏で“代打”募集 秋田県が発足へ
http://mainichi.jp/select/today/news/20090224k0000e040070000c.html?link_id=TT003
2009年2月24日 15時00分 更新:2月24日 15時00分

 医師不足の中で激務をこなす地元勤務医の負担を軽減しようと秋田県は、首都圏の医師に登録してもらったうえで、1日単位で支援に入ってもらう「ドクターショートサポートバンク」を3月にも発足させる。県内の開業医も登録対象となるが、最初から県外での医師確保に重点を置くのは全国的にも珍しいという。【百武信幸】

 県によると、県東京事務所に担当2人を配置して人材確保にあたる。労働局の許可を得たうえで無料職業紹介所としてバンクを開設。医療機関から医師派遣の要請があったとき、登録者の中から診療科目や日程が合う医師がいれば仲介する。

 06年末の厚生労働省調べでは、県の人口10万人当たりの医療施設従事医師数は188.9人で全国34番目。過疎化や高齢化も急速に進んでおり、慢性的な医師不足対策として常勤医や数カ月勤務の非常勤医師確保に力を入れてきたが困難な状況。地元の開業医による支援にも限界があり、過酷な勤務状況に耐えられずに勤務医が辞めて現場の負担がさらに増えるという負の連鎖を生んでいる。

 バンクは、勤務医が休養したり学会のため出張できる環境を作ることで、医療現場の崩壊を食い止めることを目指す。秋田組合総合病院(秋田市)の坂本哲也・名誉院長は「猫の手も借りたいほど厳しい。実現すれば大変ありがたい」と話す。

 県内の医師を登録対象として同様の制度を07年4月に始めた新潟県医師会の場合、県外の医師も含めて21人が登録。07年度に3件、08年度は18件の利用があった。

705とはずがたり:2009/02/24(火) 18:54:05
根室市ですか産科空白地帯とは。。

医療クライシス:北海道緊急事態/1 産科空白地区・根室 /北海道
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20090213ddlk01040253000c.html
 ◇分娩中止2年、再開メド立たず
 ◇病院遠く車内で出産

 「ここで産むしかない」。08年6月9日早朝、突然の陣痛に襲われた渡辺愛(まな)さん(18)は、根室市内の実家から約120キロも離れた釧路市内の病院へ向かう途中、夫智明さん(29)の運転する自家用車の中で破水した。

 病院まで300メートルに迫ったところで赤ちゃんの頭が出てきた。智明さんは慌てて車を止め、自ら赤ちゃんを取り上げた。「オギャー」。元気な泣き声を上げた2750グラムの長男はそのままバスタオルにくるんだ。急いで病院の玄関前まで車を移動させ、待機していた医師に車内でへその緒を切ってもらった。

 根室市内は分娩(ぶんべん)できる医療機関のない「産科空白地区」。愛さんの出産予定日は6月21日だった。一歩間違えば母子の命にかかわる危険な状況。愛さんは「まさか車の中で産むことになるなんて。とにかく痛くて、一刻も早く病院に着いてくれることだけを考えていた」と振り返る。

 渡辺さん一家は今、智明さんが牛のひづめを整える牛削蹄師(ぎゅうさくていし)の資格を取るため根室管内中標津町に住む。智明さんは「できれば根室で開業したいけど、次の子を産むときのことを考えると……」。安心して子どもを産めない根室市に戻ることには二の足を踏んでいる。
     ◇
 根室市が産科空白地区になったのは、市立病院が分娩を中止した06年9月以降。妊婦健診は釧路赤十字病院から週2回、産婦人科医が派遣される市立病院で受けられたが、出産予定日の10日前までには釧路市や根室管内別海町、中標津町の病院に入院するケースが多い。同市の07年出生数は230人。産科医不在による最悪の事態は免れているものの、07年3月にも当時23歳の女性が約60キロ離れた別海町の病院へ向かう途中に「マイカー出産」したという。

 市立病院には今年1月、根室の緊急事態を聞きつけた産婦人科医の吉田孝さん(42)が広島県福山市から赴任した。しかし、分娩再開に必要な産科医2人体制を確保できるメドはまだ立っていない。
     ◇
 産婦人科医の不足は全国的に深刻で、96年に1万847人いた産婦人科医が06年には11・5%少ない9592人に急減した。この傾向は道内ではさらに顕著で、479人から381人へ20・5%減となっている。

 このため道内の産婦人科・産科の医療機関数も96年の255から05年は198まで減り、分娩を扱っているのは07年12月現在104。南檜山地域では出産できる機関がゼロとなり、道内31病院が指定されている「周産期母子医療センター」のうち市立函館▽道立江差▽滝川市立▽旭川赤十字の4病院は分娩を休止している状況だ。=つづく
   ×   ×
 医師不足や医療費削減、さらに自治体財政の悪化などによる「医療クライシス」が進んでいる。過疎化の進んだ地方だけでなく、札幌の都市部にも危機が潜む道内の現状を連載で報告する。
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 ■ことば
 ◇医師不足
 医師の総数が減っているわけではないが、産婦人科や小児科、外科など激務といわれる診療科の勤務医不足が全国的に社会問題化。特に地方の医師不足は深刻で、04年度から始まった新卒医師の臨床研修制度により大学医局から地方に派遣される医師が減ったことも背景にある。産婦人科医などは訴訟リスクの高さも敬遠され、不足に拍車がかかっている。厚生労働省は昨年、従来の医師抑制方針を転換し、医学部の定員増を打ち出した。

毎日新聞 2009年2月13日 地方版

706とはずがたり:2009/02/24(火) 18:54:21

医療クライシス:北海道緊急事態/2 未熟児救う高度治療 /北海道
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20090214ddlk01040161000c.html
 ◇NICU増えても医師不足
 ◇都市部にも「落とし穴」

 小さな命が懸命に生きようとしていた。
 1月下旬、札幌市中央区の市立札幌病院9階にある新生児集中治療室(NICU)を特別に見せてもらった。体温や脈拍をチェックするモニターがずらりと並び、プラスチックのふたに覆われた九つの保育器は、鼻や口に細い管を入れられた小さな赤ちゃんたちで満床状態。元気な泣き声は聞こえず、室内は静寂に包まれていた。
     ◇
 07年11月15日夜、札幌市北区の女性宅で生まれた未熟児の受け入れ要請があったときも満床だった。同病院には、NICUでの治療が一段落した赤ちゃん用の回復期病床(GCU)が32床あり、比較的状態の落ち着いた子をGCUに移すことも考えられたが、当日は1人しかいない新生児科の当直医が治療で手が離せなかったため受け入れを断ったという。

 この未熟児はほかの6病院でも受け入れを断られ、119番通報から約1時間半後、同市手稲区の病院に搬送されたときには心肺停止状態で、後日、死亡した。札幌ほど新生児の治療体制が整っていない地域では、NICUが満床でもGCUをやり繰りするなど無理をしてでも受け入れているのが実情。市立札幌病院新生児科の服部司部長は「(札幌市内には)他にも高度な医療を行う病院が複数あるという状況が落とし穴だった」と救急・病院間の連携のまずさを認める。
     ◇
 同市ではその後、市産婦人科医会が産科救急の輪番制から撤退する事態となったため、市夜間急病センターに助産師2人を配置し、救急搬送可能な病院の情報を集約して救急隊と連携する新システムを08年10月から導入。妊婦・新生児の受け入れ拒否は起こらなくなっている。しかし、市産婦人科医会の遠藤一行会長は「患者の生命に危険が及ぶ問題が起きないとは限らない」と指摘する。NICUと小児科・新生児科の医師数を増やさない限り根本的な解決にならないからだ。

 医学の進歩により数百グラムの体重で生まれた超未熟児も救えるようになり、一方でリスクの高まる40歳以上の高齢出産も増加。2500グラム未満の未熟児の出生割合は札幌市内で88年の6・8%から06年は9・7%に増えた。市立札幌病院は09年度にNICUを6床、北海道大学病院も3月までに3床増やす計画だが、NICUの需要を賄える保証はない。新生児科医を含む道内の小児科医は06年12月末現在1117人。10年間で351人も減っており、ここでも医師不足が大きな壁となって立ちはだかる。=次回は16日に掲載します
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 ■ことば
 ◇NICU

 未熟児や重い病気を抱えた新生児を24時間体制で治療する新生児集中治療室。国は年間出生数1000人当たり3床を整備基準とし、病床数に応じた医師・看護師数の配置を求めている。札幌市を含む道央圏には104床あり、国の基準(78床)は上回るものの、医師・看護師数も満たすのは57床にとどまる。道内のほかの医療圏も道北27床▽オホーツク15床▽釧路・根室15床▽十勝13床▽道南12床で基準に達しているが、医師・看護師数を満たす施設は半数もない状況だ。

毎日新聞 2009年2月14日 地方版

707とはずがたり:2009/02/24(火) 18:54:36

医療クライシス:北海道緊急事態/3 揺らぐ救急体制 /北海道
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20090216ddlk01040087000c.html
 ◇搬送高速化へ、ドクターヘリ増機
 ◇「激務」と「撤退」の悪循環

 救急車で運ばれた高齢の女性は激しい頭痛を訴えた。今月9日午後10時ごろ、「札幌東徳洲会病院」(札幌市東区)。会話はできるものの日付を思い出せないなど意識障害が見られる。「ただの頭痛じゃない」。救急総合診療部の松田知倫医師(30)はクモ膜下出血と診断し、脳外科の緊急手術を手配した。隣の診察ブースでは、泥酔して転倒したという男性患者が「帰らせろ」と看護師にわめき散らしていた。

 当直医は午前9時から日中の勤務につき、そのまま夜間の当直に入る。合間に1〜2時間の仮眠をとって翌日の午後6時まで働く。月5回の当直勤務につくという松田医師は「救急当番日の当直勤務は全く仮眠が取れないこともある」とこぼす。同病院が年間に受け入れる救急搬送数は01〜06年度は4000件前後で推移していたが、07年度は5572件に急増し、08年度は7500件を超える見通しだ。

 一方で札幌市の救急車出動件数は05年の7万5939件をピークに減少しており、08年は6万9875件。しかし、救急輪番制に参加する病院数が現行制度の始まった04年の77から08年は58に減ったため、救急搬送が特定の病院に集中するようになっている。清水洋三院長は「このペースで急患が増え続ければ、拒否せざるを得ない場面が出てくるかもしれない」と危機感を募らせる。
     ◇
 札幌市消防局が07年に搬送した入院期間3週間以上の重症患者2553人のうち、受け入れを2回以上拒否された患者は66人に上り、6、7回も断られて搬送先が決まったケースもあった。この状況は、札幌の総合病院に重篤な患者を受け入れてもらうことの多い近隣自治体の住民にも不安を広げている。
 24時間救急対応している「おたる北脳神経外科」(小樽市)に重い心臓疾患の50代男性が運び込まれたのは昨年3月の日曜早朝。遠山義浩院長は電話で転送先を探したが、「ICU(集中治療室)が満床」「手術スタッフが足りない」などの理由で4病院に断られ、札幌市中央区の病院から「受け入れ可能」の返事をもらうまで約1時間を要した。男性は約10時間に及ぶ手術で命を取り留めたが、遠山院長は「救急医療はいつ崩壊してもおかしくない。まるでロシアンルーレットだ」と指摘する。
     ◇
 札幌で救急当番病院からの撤退が相次いでいる背景にあるのは、やはり外科など激務の診療科を中心とした医師不足だ。撤退がさらなる激務を招く悪循環。地方の医師不足はさらに深刻で、特に北海道は国土の22%を占める広大な面積が救急医療体制の足かせとなる。そのため導入が進められているのが、医師が治療しながら高速で搬送できるドクターヘリだ。

 現在、道内で配備されているのは道央圏の1機だけだが、道は道北、道東圏に1機ずつ計2機を追加配備する経費5億円を09年度予算案に計上する方針。「旭川赤十字病院」(旭川市)の住田臣造副院長は「(救急搬送に時間がかからなければ)助けられた患者は年間10人以上はいる。今まで救えなかった命を救うことができる」と期待を寄せる。=つづく
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 ■ことば
 ◇救急医療体制

 救急医療は病状やけがの程度に応じて、入院の必要がない軽症患者(1次救急)▽入院の必要な重症患者(2次救急)▽入院や手術が必要な重篤患者(3次救急)の3段階に分けられ、救急隊が搬送先を決定する。道内の1次救急の医療機関数は1643施設(08年3月現在)で近年、大きな変動はないが、2次救急は医師不足の影響を受け03年より22施設減少し291施設(08年10月現在)。3次救急を担う救命救急センターは道央圏に4施設、残る5医療圏(道南、道北、オホーツク、十勝、釧路・根室)に各1施設ある。

毎日新聞 2009年2月16日 地方版

708とはずがたり:2009/02/24(火) 18:54:50

医療クライシス:北海道緊急事態/4 赤字に苦しむ自治体病院 /北海道
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20090217ddlk01040217000c.html
 ◇医師・看護師確保へ市民団体も
 ◇地域覆う「不安」「不満」

 「近くに総合病院があるのは何より安心。もし病院がなくなったら、市外への通院なんて無理」

 厳冬期を迎えた留萌市。市立病院(同市東雲町)の外来診療に訪れた市内の独り暮らしの70代女性は不安そうに語る。08年度末で35億円に達する累積赤字が市財政を破綻(はたん)寸前に追い込んでいるからだ。

 同病院は01年の新築・移転を機に健全経営を目指したが、診療報酬引き下げなどの影響で02年度には6億6900万円の赤字が発生。その後も診療報酬の引き下げが続いたうえ、臨床研修制度の改正で全国的に医師不足が深刻化。同病院でも03年に34人いた常勤医が25人に減った。

 さらに重くのしかかるのが、留萌管内をカバーする第2次医療圏のセンター病院という位置付けだ。09年度は経費削減のため形成外科の休診が濃厚になっているものの、不採算部門の救急、小児、産婦人科を閉鎖するわけにもいかず、負債が膨らみ続ける。

 隣接する増毛町の医療関係者は「市立病院がなくなれば地域医療は崩壊する」と懸念するが、留萌市が周辺町村に病院運営費の負担を求める交渉は難航。一方で同市が1月に策定した財政健全化計画には市税の引き上げや温水プールの休止などの行政サービス縮減が盛り込まれた。病院の負担が生活を圧迫する現状が市民をいら立たせ「病院は民間に売ればいい」などの声もくすぶる。
     ◇
 留萌市立病院に限らず、道内80市町が運営する93の自治体病院は地域の基幹病院として民間が敬遠する不採算部門を担うケースが多い。医師不足や患者減少もあって経営は悪化傾向にあり、全体の約7割が赤字。07年度末の累積赤字は合計1460億円に上り、留萌市の27億円のほか、函館市38億円▽小樽市37億円▽赤平市29億円▽釧路市24億円▽美唄市23億円と財政難に苦しむ自治体がずらりと並ぶ。

 国が07年12月に策定した「公立病院改革ガイドライン」は病床利用率の低い病院に対し病床数の削減や診療所化などの規模縮小・合理化を求めており、道も昨年1月、「自治体病院等広域化・連携構想」を策定。自治体病院の機能を近隣自治体同士で集約するよう提案している。
     ◇
 「財政難の原因は行政の見通しの甘さにある。しかし、批判は簡単。市民も病院の現状を知ろうとしていなかった」

 窮地の留萌市立病院を救おうと08年5月に結成された市民団体「留萌がんばるかい」(会員19人)の代表、沢田知明さん(41)=元留萌青年会議所理事長=は市立病院の存在を「街の魅力」として再評価するよう市民に呼びかける。

 病気になると札幌や旭川の総合病院を受診する市民も多く、そうした傾向が病院の赤字に拍車をかけていると考えた沢田さんたちは独自の広報紙を08年10、12月の2回、各1万2900部作成し新聞折り込みで配布した。さらに会員の人脈を頼りに研修医を1人確保。札幌の看護学生を対象に見学ツアーを企画したり、道立留萌高校に説明に行くなど看護師確保にも奔走している。

 地域医療を住民の手で守ろうとする新たな取り組みだ。=つづく
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 ■ことば
 ◇公立病院改革ガイドライン

 総務省が07年12月、病院事業を行う市町村に対し(1)経営の効率化(2)ほかの自治体病院との統廃合(集約化)(3)民間譲渡など経営形態の見直し−−などの「改革プラン」を08年度末までに策定するよう求めた指針。プランを策定すれば、累積債務について返済期間7年間で無利子の「病院特例債」への借り換えが認められるメリットもある。対象となる道内80市町のうち、08年12月末現在6市町が策定済みで、残る市町も年度内に策定する見通し。ただ、指針が求める集約化に対しては、住民の通院が難しくなる地域に慎重論が根強い。

毎日新聞 2009年2月17日 地方版

709とはずがたり:2009/02/24(火) 18:55:08
僻地と分娩位漢字で頼む。

医療クライシス:北海道緊急事態/5 縮小続く拠点病院 /北海道
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20090218ddlk01040239000c.html
 ◇公的サポート薄く
 ◇「使命」と「経営」のはざまで苦悩
 市立釧路総合病院(647床)や釧路赤十字病院(489床)などの大病院が集まる道東の医療拠点・釧路市。ここで20年以上、夜間・休日の救急医療を担ってきた釧路市医師会病院(126床)の運営から市医師会が撤退することになった。非営利の社団法人が運営する公的性格の強い病院だが、救急医療の負担に耐えきれず、医師不足の大波にのみ込まれた。
 同病院は85年12月設立。地域の医療機関と連携して入院患者の受け入れや救急医療を行う「地域医療支援病院」に指定されているほか、災害時の救急医療を担う協定を市と結ぶなど、公的役割を果たしてきた。06年度までは釧路市から救急医療負担金として毎年1億4700万円の補助を受けていたが、救急当直などの激務が敬遠され医師不足が深刻化。07年度からは救急医療の「拠点」を返上せざるを得なくなり、救急医療の3分の2をほかの病院が肩代わりするようになった。
 さらに収入の6割を占める循環器内科の医師が08年4月から2人に半減。09年3月末の累積債務が6億円に膨らむ見通しとなり、医師10人のうち8人が今春までに大学病院に引き揚げられることが決まった。医師不足が収入減につながり、さらなる医師不足を招く悪循環に市医師会の西池彰会長は「今後の医師確保の見通しが立たなくてはどうしようもなかった」と肩を落とす。
 病院経営の有力な譲渡先も見つからず、今年1月に行われた入札では西池会長自らが経営する医療法人が落札、経営を引き継ぐことになった。廃院という最悪の事態は回避されたが、現状通りの救急医療体制が維持できるかは不透明な状況。市からは病院存続へ向けたヒトやカネなどの公的支援は最後までなかった。
     ◇
 医療法第31条に基づく「公的医療機関」に位置づけられるのは自治体病院のほか、道内では「日本赤十字社」「恩賜財団済生会」「厚生農業協同組合連合会」「北海道社会事業協会」の4法人が25市町で運営する計32施設。医師会の運営する病院も公的性格を持ってはいるが、正式な公的医療機関には含まれない。
 公的医療機関はへき地医療や救急などの不採算部門を担うことで公的助成を受けているが、それでも道内22施設が赤字運営となっている。北海道社会事業協会の岩内協会病院(後志管内岩内町)では06年度以降、赤字決算が続き、07年度には常勤の内科医がゼロとなるなど医師不足も深刻だ。
 水谷保幸院長は「このまま赤字が続けば、近い将来、病院をやめざるを得ない」と危機感を強める。同協会の高橋透理事長は「責任と負担は自治体病院と同様に増大して倒れる寸前なのに、公的なサポートは手薄い」と訴える。
 地域医療の「社会的使命」と「経営」のはざまで苦しむ病院は多い。=次回は20日に掲載します
==============
 ◇道内の主な病院の診療休止・縮小◇
06年 4月 市立小樽病院      小児科入院休止
       道立紋別病院      精神科・神経科入院休止
    7月 小樽協会病院      消化器内科一時休止
    9月 根室市立病院      分べん休止
   10月 江別市立病院      内科一時休止
       道立羽幌病院      分べん休止
07年 1月 道立江差病院      分べん休止
    2月 釧路労災病院      小児科・産婦人科休止
    3月 羅臼町国保病院     救急外来停止
    4月 夕張市立病院      公設民営の診療所化
       日鋼記念病院(室蘭市) 産婦人科休止
       遠軽厚生病院      呼吸器科休止
08年 3月 北見赤十字病院     内科一時休止
    3月 日鋼記念病院      救命救急センター廃止
    4月 道立紋別病院      救急受け入れ態勢を縮小
       羅臼町国保病院     病床(48床)廃止、診療所化

毎日新聞 2009年2月18日 地方版

710とはずがたり:2009/02/24(火) 18:56:10
>>705-710
6だけ毎日のサイトで見つからなかった。まぁちょっと捜しただけだけど。。

<医療クライシス>北海道緊急事態/6止 医師不足招いた「臨床研修制度」 /北海道
http://health.goo.ne.jp/news/20090220ddlk01040301000c.html
2009年 2月20日 (金) 13:00
 ◇大学病院が人材難に 医学部定員増など対策も後手

 「ドレーン(排液管)はどこに入れたの?」「化膿(かのう)性脊髄(せきずい)炎の原因は?」。研修医から矢継ぎ早に質問が飛ぶ。
 札幌市手稲区の手稲渓仁会病院で10日午前7時半から始まった指導医と研修医約30人の勉強会「モーニングレポート」。実際の症例を題材に治療方法を検討しスキルアップを図ろうと毎朝、開かれる。この日は転倒して救急搬送された患者の治療内容が担当の研修医2人から報告された。

 大学を卒業した医師が研修先を自由に選べる「臨床研修制度」の導入から5年。教育体制が整い、風邪から重病まで数多くの症例を診られる都市部の病院に人気が集まる一方、下積み期間が長く「実践」の機会が少ないとされる大学病院は研修医から見放された。

 手稲渓仁会病院で研修3年目を迎えた和田進さん(28)は「これまで80件近く手術を執刀した。大学だったら1件もできなかっただろう」と満足そうに語る。研修2年目の長谷田真帆さん(26)は「実践に加え学習の機会も充実している。将来も大学に戻ることは考えていない」と言い切った。ともに北海道大医学部の出身だ。
     ◇
 各地の病院で相次ぐ休診や分娩(ぶんべん)中止、救急当番からの撤退、搬送患者の受け入れ拒否――。その元凶となっている医師不足を深刻化させたのが、04年度から導入された臨床研修制度だ。

 それまで新米医師たちは出身大学の付属病院で研修するのが一般的だった。大学は潤沢な人材を背景に地方へ医師を派遣し、地域医療を支えた。しかし、臨床研修制度の導入で大学に残る卒業生が減り、道内で今春卒業予定の医学生のうち大学病院以外の医療機関を研修先に選択する学生は6割近くに達する。人材難に陥った大学が医師を地方から引き揚げている。

 危機感を強めた北大、札幌医大、旭川医大は研修を終えた若手医師を呼び戻す共同事業に着手。これまで医師を派遣する地方病院は大学ごとに系列化されていたが、今後は3大学で共有し、医師たちの「修行の場」となる病院の選択肢を増やすという。旗振り役の近藤哲・北大教授(腫瘍(しゅよう)外科学)は「若手医師はメリットがない限り戻らない。大学が選ばれるようなシステムを作るしかない」と力を込める。
     ◇
 臨床研修制度について、厚生労働省は10年度から必須科目を減らし、2年目の大半を希望の診療科での研修に充てられるよう見直す方針。専門医を早く育て、医師不足解消につなげるのが狙いだが、手稲渓仁会病院の酒井圭輔・臨床研修委員長は「医師に広い知識を身につけさせるという当初の理念はどこに行ったのか。促成栽培で医師は育たない」と批判する。北大病院の筒井裕之・卒後臨床研修センター長も「(10年度の研修医が)一人前になるのは3年後。その間に医療は崩壊してしまう」と悲観的だ。

 道や道内3大学は、医学部の定員増や将来の地方勤務を条件にした奨学金制度の導入など「あの手この手」を尽くす。しかし、こうした対策の効果が表れるのも数年先。目前の「医療クライシス」を解消する抜本策は講じられないまま、医療の現場は綱渡りの状況が続く。=おわり
   ×   ×
 この連載は高山純二、鈴木勝一、本間浩昭、山田泰雄、横田信行、横田愛、坂井友子が担当しました。
………………………………………………………………………………………………………
 ■ことば
 ◇臨床研修制度
 04年度から始まった新人医師対象の研修制度。最低2年間で7診療科・部門を経験することが義務づけられている。従来は新人医師の大半が大学病院の各診療科(医局)に進み専門分野のみを学んでいたため「幅広い知識に欠ける」「患者との対話が不得手」などの批判があった。道内では3大学と67病院が臨床研修病院に指定されているが、都市部の大病院に研修医が集中する傾向が強く、志願倍率が約3倍になる病院がある一方、20病院は今春入る研修医がゼロとなる見通し。

711千葉9区:2009/02/24(火) 23:37:01
>>704
ターゲットは医師免許を持つ専業主婦とかですかね?
観光と同時にアピールしたら?2・3日働いて1日秋田観光的な

712とはずがたり:2009/02/24(火) 23:55:18
>>711
医師免許持つ主婦ぐらいセレブだと国内じゃあ観光にならないかもw
世界遺産の白神でも序でに見て貰いましょうかねぇ。。
冗談はさておき,実際どの程度応募があるんでしょうか,と心配せずには居られません。
新潟の先行例でも決して利用者数が多いようには見えませんし。。

713千葉9区:2009/02/26(木) 21:33:25
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090226-OYT8T00271.htm
免疫効かないHIVが増加
ワクチン開発見直しも
 遺伝子変異で人間の免疫が効きにくいエイズウイルス(HIV)が広がっていることが、熊本大などの国際チームによる8か国2000人の感染者調査で確認された。ワクチン開発戦略の見直しを迫る内容。26日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。

 HIVが体内に入ると、細胞内で増殖を繰り返し、エイズが発症する。体内の免疫細胞は、感染した細胞内で、ヒト白血球抗原(HLA)と呼ばれる特殊なたんぱく質と結合したHIVを攻撃するが、ウイルス内のある遺伝子に変異が生じると、免疫細胞が攻撃できなくなる。

 研究チームはまず、特定のHLAが先天的にある感染者に注目。その細胞内の変異ウイルスを調べたところ、全体の96%から検出された。変異ウイルスがなぜ発生したかは不明だが、HLAのない感染者の29%からも検出された。HLAがある感染者の体内で変異ウイルスが増え、それが性感染などを通じ、HLAのない感染者に広がったらしい。

(2009年2月26日 読売新聞)

714千葉9区:2009/02/27(金) 21:23:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090227-OYT8T00124.htm
北秋田市民病院 医師不足
常勤医半数のみ 全科一斉開業は絶望的
 2009年10月1日の開業に向け建設が進む北秋田市の北秋田市民病院が、医師不足の影響で、開業時に必要としていた31人の常勤医のうち半数しか確保できていないことがわかった。今後、新たに医師を確保できる見込みは低く、全診療科の一斉開業はほぼ絶望的だ。総事業費約91億円をかけた拠点病院はオープン時からつまずくことになる。

 岸部陞(すすむ)市長は26日の市議会定例会で、議員からの一般質問に対し、秋田大や弘前大(青森県弘前市)、都内の病院などに医師を派遣してもらうよう依頼に出向いたが、「条件が合わない」などの理由で医師確保が思うように進んでいない状況を説明した。議員が「構想を再度見直しては」と質問すると、4月に退任を決めている岸部市長は「新しい市長がもう一度考えるのではないか」と答えた。

 市民病院は、県内を8医療圏に区分した二次医療圏の中で拠点病院がなかった北秋田医療圏(北秋田市、上小阿仁村)の拠点病院として整備することを岸部市長が公約に掲げていた。

 病院の運営は、指定管理者に決まっているJA秋田厚生連が担い、現在、北秋田市で経営している北秋中央病院を廃止し、医師らスタッフを市民病院に移す。

 市医療推進課によると、確保できる医師は、北秋中央病院に勤務する15人しかめどが立っていないという。赤石利法課長は「診療科によっては、医師が集まり次第、順次開業するかたちになるだろう」と話している。

 市民病院は地上4階、地下1階、延べ床面積約2万5000平方メートル、320床。21の診療科を設け、地域がん診療拠点病院や地域救命救急センターとなる計画だ。

 しかし、医師が集まらなければ、こうした高度医療を担う中核病院の機能が果たせなくなる。大学卒業後の研修医を受け入れる臨床研修病院の指定も目指していたが、指導環境も整えられず、若手医師を確保できる見込みも立たない。

 北秋中央を含め県内で9病院を経営する厚生連の関係者は「ほかの厚生連病院も医師が足りず困っている。新しくて立派な病院だが、医師不足の病院では、医師一人の負担が大きくなり、今後も敬遠されてしまうだろう」と打ち明ける。

(2009年2月27日 読売新聞)

715とはずがたり:2009/02/28(土) 13:09:16

民間病院の過半数「運転資金が不足」 153病院回答
http://www.asahi.com/business/update/0228/TKY200902270414.html
2009年2月28日2時28分

 民間の病院団体が加盟病院を対象に実施した緊急の経営状況調査で、54%の病院が運転資金は不足していると回答したことがわかった。日本病院会などは「経済状況の悪化が悪影響を及ぼしている」として国に対策を求めている。

 同会が全日本病院協会、東京都病院協会と合同で1月に調べた。対象とした全国670病院のうち153病院から回答を得た。

 運転資金に関する質問では、「大幅に不足」が18%、「不足気味」が36%だった。不足と答えた病院に運転資金の使途を尋ねたところ、人件費が半分を占めていた。「新規借り入れが難しくなっている」と答えたのは48%。63%が資金繰りに苦しんだ経験があった。ただ、患者数は1年前とほぼ同じだった。

 東京都に限ると、62%が運転資金の不足を訴えた。都病院協会の河北博文会長は「診療報酬が全国一律なのに対し、東京は人件費などが高額で経営を圧迫する。地域医療に悪影響を与えかねない」としている。

716荷主研究者:2009/03/02(月) 01:32:11

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2009/01/20090119t15016.htm
2009年01月19日月曜日 河北新報
角膜再生研究を本格化 東北大、臨床応用4年以内目指す
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 東北大は新年度、患者本人の細胞から角膜組織を作り出して移植する治療法の研究を本格化させる。本人の細胞を用いることで、角膜提供者が現れるのを待つよりも素早い処置が可能になる。拒絶反応の低減も期待できるという。4年以内の臨床応用を目指す。

 大学院医学系研究科の西田幸二教授(眼科)のグループが中心となって取り組む。

 グループは既に、口の粘膜細胞から角膜表面の「上皮」細胞をシート状に再生し、患部に移植する治療法を実用化した。この技術を応用し、角膜のいちばん奥にある「内皮」の再生に挑む。

 上皮と内皮の間にある「実質」については、コラーゲンとヒトの細胞を組み合わせて代用することを検討している。最適な素材を見つけ出すため、大学院工学研究科との連携も進める。

 東北大によると、細菌に感染したり、薬品が目に入ったりして角膜が大きく傷んだ場合、現在は角膜移植しか有効な治療法はない。

 ドナーを待つ患者は2008年3月時点で約3000人。移植手術を受けることができても、拒絶反応に悩まされるケースがある。西田教授は「新しい治療法は本人の細胞を使うので拒絶反応の心配が少ない。視力低下に苦しむ人を1人でも多く助けたい」と話している。

717とはずがたり:2009/03/02(月) 17:53:56
この手のニュース一生懸命集めてるけど絶対漏れあるよなぁ。。

阿賀野市立水原郷病院:来月民営化は困難に /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090301ddlk15040042000c.html

 阿賀野市の天野市栄市長は27日、4月を目標としていた市立水原郷病院の公設民営化が困難になったと明らかにした。運営譲渡先の県厚生連と、職員の処遇や経費負担で協議が難航しているため。天野市長は「できれば、年内には民営化を実現させたい」と述べた。

 同市によると、同病院の職員は、勤務医や看護師など計約260人。民営化された場合は、いったん市を退職し、厚生連の職員として再就職することになるが、勤務条件などで折り合わなかった。

 同病院は05年4月、時間外診療による慢性的な過重労働が原因で常勤医が27人から13人に半減。経営が悪化し、運営を民間に譲渡するため、県厚生連と協議を進めてきた。【黒田阿紗子】

毎日新聞 2009年3月1日 地方版

718とはずがたり:2009/03/02(月) 17:58:46
それらしい纏めサイトめっけた。

最近の自治体立病院の移管・統廃合・民営の動向一覧変化の状況
http://www.izai.net/jititairitu.html
>平成17年2月末までマスコミに報道されたものを要約したものです。その後の動きを確認中ですが一部内容が事実と異る部分があります。(文責 医療経営財務協会)近日中に訂正してご案内します。

最近の自治体立病院が移管・統廃合・民営化等への変化の状況
http://www.izai.net/jititairitu2.html
>前回掲載したその後の訂正版をご紹介いたします。

719とはずがたり:2009/03/02(月) 18:10:06
武雄市長選:樋渡氏が初当選、全国最年少市長に 佐賀県
2006/04/17
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2509
元総務省職員の樋渡啓祐氏(36)が旧武雄市長の古庄健介氏(68)を破り初当選。

当20645 樋渡 啓祐=無新<1>
 12548 古庄 健介=無新
(開票率97%)

武雄市長辞職へ、リコールに先手 市民病院委譲の信問う
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/23
(2008年11月19日 読売新聞)

市長、おわびと自負 2008年11月22日
「移譲ありき」医師去る 2008年11月23日
前市長「語る会」/「対策室」内部擁立も 2008年11月26日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/27-29

医師会館は選挙事務所にしない 武雄市長選で古庄陣営 12月19日更新
>>580

同床異夢:武雄市長選の底流/上 民間移譲巡り対立 /佐賀
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/51
 ◆武雄市民病院を巡る主な経緯◆
00年 2月 市が国立療養所を引き継ぎ開院
07年11月 市が民間移譲または独立行政法人を経営形態とする経営改革基本方針案をまとめる
   12月 市議会で、市長が池友会を含む複数の医療法人と接触していたことが明らかに
     同 市行政問題専門審議会が「医療専門家を入れた審議会の設置」を求める意見書を提出
08年 1月 院長以外の医師11人が辞職願提出
     同 武雄杵島地区医師会が市民病院存続を求める要望書と1万4000人分の署名を提出
    4月 救急医療、午後の診療を休止
    5月 市が民間移譲を選択した改革ビジョンをまとめる
     同 市議会が民間移譲関連議案を可決
    6月 移譲先法人を公募(2〜16日)
    7月 市の選考委員会が池友会を優先交渉権者として答申
     同 市議会が池友会への譲渡案可決
    8月 池友会の医師派遣で救急医療再開
毎日新聞 2008年12月17日 地方版

武雄市長選…樋渡さん当選、「移譲に全力」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/61

 投票率は、同じ顔ぶれの一騎打ちだった2006年の前回市長選より12ポイントも下がった。前回が市議選との同日選だったことに加え、今回は年末の選挙となったこと、医療問題に特化した選挙だったことなどが響いたとみられる。

 当日有権者数 4万978人▽投票者数 2万9028人▽投票率 70・84%(前回82・84%)
(2008年12月29日 読売新聞)

720とはずがたり:2009/03/02(月) 18:10:29
>>719-720

武雄市長に樋渡氏 市民病院 民営化に「理解」
2008年12月29日 08:42
http://72.14.235.132/search?q=cache:GMkAPUhslCQJ:www.nishinippon.co.jp/nnp/item/68299

 市民病院民営化に端を発した市長辞職に伴う佐賀県武雄市長選は28日投票、即日開票され、前職の樋渡啓祐氏(39)=無所属=が、新人で旧武雄市長の古庄健介氏(70)=無所属=を破り、再選を果たした。選挙戦は市民病院民営化の是非が争点となったが、民営化推進を唱えた樋渡氏が有権者の理解を得た。

 2006年4月、初当選した樋渡氏は財政再建のため、累積赤字が6億3000万円に上る市民病院の民営化を進め、北九州市の医療法人財団への移譲を決定した。これに地元医師会や一部市議が反発。樋渡氏のリコール(解職請求)手続きに入ったため、樋渡氏が辞職して出直し選となった。

 選挙戦は病院民営化をめぐる「住民投票」の様相を帯びた。樋渡氏は、医療法人との連携で医師不足が解消され救急医療を再開した実績や、厳しい市の財政を強調。「市民ニーズに合った地域医療を守っていくには民営化は避けて通れない」と訴え、支持を集めた。

 古庄氏は「市民病院を財政面だけで論じるべきではない」と、市営存続を主張したが、出馬表明が遅かったこともあり、十分浸透できなかった。

 樋渡氏は市長を辞職して再出馬したため、公選法の規定により任期は1期目の残りの2010年4月15日までとなる。

 投票率は70.84%、当日有権者数は4万978人(市選管調べ)。
   ×      ×
 ●武雄市長選開票結果
当 樋渡 啓祐 無 前 15739
  古庄 健介 無 新 12945

=2008/12/29付 西日本新聞朝刊=

722とはずがたり:2009/03/03(火) 23:17:32
なんかでらいアバウトな感じがする調査だが。。

世界の雑記帳:テレビの見過ぎ、ぜんそくのリスクを高める=英研究
http://mainichi.jp/select/world/newsinbrief/news/20090303reu00m030005000c.html?link_id=TT004

 [ロンドン 3日 ロイター] テレビを1日に2時間以上見る子どもは、ぜんそくになるリスクが倍増することが3日、英国の研究で明らかになった。

 ぜんそくは、全世界で3億人以上がかかっており、最も一般的な子どもの慢性的な疾患でもある。症状には、息苦しさや息切れ、せき、胸の圧迫感などがある。

 研究は0歳児から12歳前後までの3000人以上の子どもを対象に実施。テレビを日常的に2時間以上見ていた子どもたちは、テレビを少ない時間しか見ていなかった子どもたちに比べて、ぜんそくと診断される傾向が約2倍高いことが分かった。

2009年3月3日 18時25分

723とはずがたり:2009/03/04(水) 22:25:09

けど,なんで女房って人種はあんなぷりぷりと何時も怒ってるのに長生きするんだ!?(;´Д`)w

「怒り」が死につながる可能性=米研究 (ロイター)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_research__20090304_11/story/24reutersJAPAN366559/

 [シカゴ 23日 ロイター] 米国の研究チームは23日、怒りなどの激しい感情が、一部の人々にとって死につながるケースもある心拍リズムの異常を引き起こす可能性があると発表した。

 コネティカット州にあるエール大のレイチェル・ランパート博士率いるチームが心臓病患者62人を対象に研究を行い、心臓病に関する米専門誌「JournaloftheAmericanCollegeofCardiology」にその結果が掲載された。

 ランパート博士は、少なくとも影響を受けやすい一部の人々にとっては、怒りが死につながる可能性もあるとしている。

 地震や戦争、サッカーのワールドカップ(W杯)での敗戦といった出来事が心停止による死亡率を増加させる可能性については、従来の研究でも示唆されている。

[ 2009年2月24日17時8分 ]

724とはずがたり:2009/03/07(土) 02:58:07
先ずは科学的にきちんと証明することですね〜。
一部でワープアの指摘もある歯科医業が復活するかも知れない。
治す性質のものではないので予防医学の発達にもなるかも。

2009年3月6日 22時59分
「歯磨きでインフル発症率10分の1」は本当?
http://www.excite.co.jp/News/society/20090306/Cabrain_20903.html

 歯磨き指導でインフルエンザ発症率が10分の1に―。NHKが今年2月4日、情報番組「ためしてガッテン」で紹介したインフル予防法について、一部の内科医や感染症医が「医師など専門家の裏付けコメントが一切なく、釈然としない内容だった」と首をかしげている。また、ある一般視聴者は「番組を見て、数人の歯科医、感染症医、歯科衛生士に話したところ、『そんな話は初めて聞いた』という答えしか返ってこなかった」と話す。インターネット上の掲示板などでも、予防法そのものを疑問視する書き込みが目立つ。番組内では、歯科衛生士がデイケアに通う高齢者に歯磨き指導をしたところ、発症率が10分の1になった事例を挙げ、口腔ケアが予防につながるとしていたが、果たして「歯磨きでインフル予防」は本当なのか―。

 2月4日、NHKは「ためしてガッテン」で「インフルエンザ特集」を緊急生放送。番組中で、東京都府中市の特別養護老人ホームあさひ苑で歯磨き指導をしたところ、発症率が10分の1になったという事例を紹介し、次のように説明した。
 「インフルのウイルスは気道の粘膜に付いて増殖するが、粘膜にはタンパク質の覆いのようなものがあって、ウイルスが簡単にくっ付かないようになっている。ところが、ある酵素がそのタンパク質を破壊してしまう。タンパク質が破壊された状態でウイルスが入って来ると、そこで大増殖してしまう」
 続けて、予防法を紹介した。
 「(粘膜の)タンパク質を破壊する酵素は、歯垢、歯石、舌苔(ぜったい)などから発生している。つまり、口腔内を清潔に保つことで、酵素ができにくくなり、ウイルスの増殖が抑えられる(インフル予防につながる)。正しい歯磨きで、歯と歯茎の間の歯石、歯垢はきちんと除去。舌は、専用の舌ブラシか古くなった歯ブラシで磨いて、舌苔を取り除く」
 同番組は11日に再放送された。

 NHKによると、番組で紹介した予防法は「東京歯科大の奥田克爾名誉教授(微生物学講座)の研究内容に基づいたもの。2006年2月放送の『ためしてガッテン』で最初に紹介した。その時は、奥田名誉教授にスタジオ出演していただき、解説もしていただいた」という。同研究については、「国内外の論文誌にアクセプトされて(受け入れられて)掲載されており、科学的根拠の十分あるもの」だと説明する。

■「口腔ケアあり」は発症者1人、「なし」は9人

 そこで、奥田名誉教授の過去の論文を調べてみると、厚生労働省の03年度老人保健健康増進等事業で、「地域保健研究会口腔ケアによる気道感染予防研究委員会」の8人のメンバーによって、「口腔ケアとインフルの発症率」という調査が行われていたことが分かった。

 同調査は03年9月中旬から04年3月中旬までの6か月間、あさひ苑と府中市内のもう一つの通所介護事業所の協力を得て行われた。65歳以上のデイケアに通う在宅介護高齢者を、年齢、性別、残存歯数、ADL(日常生活動作)、既往症(脳血管障害や肺炎など)の有無、痴呆の有無、インフル予防ワクチン接種率などの条件で偏りが出ないように2グループに分類。あさひ苑の高齢者98人のグループを歯科衛生士が積極的に介入してケアする「専門的口腔ケア実施群」(平均年齢81.0歳)、もう一つの施設の高齢者92人のグループをこれまで通り自分で口腔ケアをする「コントロール群」(同83.5歳)とした。前者のグループには、歯科衛生士が口腔ケアと集団口腔衛生指導を1週間に1回実施した。
 調査開始から半年後、前者の口腔内を調べると、細菌数が減り、プロテアーゼとノイラミニダーゼの細菌性酵素活性の低下が確認された。インフル発症者は、前者は1人、後者は9人だった。研究委は、調査結果を厚労省に報告し、海外誌などにも発表した。

725とはずがたり:2009/03/07(土) 02:58:27
>>724-725
■幅広い年齢層の大規模調査で、エビデンス蓄積を

 「地域保健研究会口腔ケアによる気道感染予防研究委員会」のメンバーとして研究に携わった阿部修さん(歯科医)は、「調査前からある程度インフル発症は減るだろうと仮説は立てていたものの、10分の1という結果には驚いた」と振り返る。
 「過去の研究結果で、細菌性プロテアーゼがインフルウイルス感染を助長することは証明されており、口腔内の細菌が(インフル感染に)影響を与えることは、理論的整合性が高いとみられる。耐性ウイルス出現などワクチンでの予防に限界がある中で、個人レベルで可能な予防法はできるだけ実践した方がよい。口腔ケアもその予防法の一つであると考えている」
 その一方で、「現時点で言えることは、口腔ケアがインフルの予防に寄与する可能性があるというだけで、その効果の程度については、今後さらなる検証が必要」とクギを刺している。
 「調査結果は『口腔ケアがインフル予防に寄与する可能性がある』ことを示し、この研究分野における最初の一歩となった。大規模調査をしたときに、同じように発症率10分の1という劇的な数字になるかどうかは分からないが、エビデンスを蓄積していくためにも、この研究を基に1000人、1万人を対象とした大規模臨床研究や基礎研究を進める必要がある」

 また、阿部さんは、同研究では歯科衛生士が「正しい歯磨き法」の指導を行ったことにも注目すべきだと指摘する。
 「あさひ苑では、専門知識を持った歯科衛生士たちが高齢者の歯垢や歯石などを徹底的に除去し、さらに家族や介護者にも徹底的に『正しい歯磨き法』の指導を行った。指導を受けていない人が漠然と歯磨きしただけでは、口腔内細菌は減少しないし、インフルの予防効果が高まるとは思えない」

 「発症率10分の1」という結果が出たことで、あさひ苑では高齢者の口腔ケアに力を入れて取り組むようになった。ある職員は「口腔ケアがインフル予防につながっているかどうかは分からない」としながらも、「確かに、ここ3年ほど感染者が出たという話は聞いたことがない」と話す。

■科学的に証明なら、衛生士の活躍の場広がる

 この研究報告を見たある内科医は、「エビデンスはないが、口腔内を清潔にしておくことが、ウイルス感染予防に効果があるのは間違いないと考えている。例えば、高齢者の肺炎の発症率は、口腔ケアをすることで下がることが明らかになっている。高齢者は、口腔内を不潔な状態にしておくと、異物が入って来たときに『せき反射』が起きにくくなる。せきが出なくなると、異物を追い出すことができないため、ウイルスに感染しやすくなる」と説明する。
 その上で、「この調査結果を活用しないのは、もったいない。国内の研究者でも海外の研究者でも構わないので、子どもから大人まで幅広い世代を対象に、大規模調査をぜひ行ってもらいたい。歯磨きの時間と頻度、うがいの頻度、口腔内の細菌数、マスクの有無、インフルウイルスへの曝露時間と回数、湿度など、さまざまに条件を絞って調査を重ね、口腔ケアがインフル予防につながることを科学的に証明してほしい。口腔ケアで発症率が下がることが証明されれば、歯科衛生士の活躍の場も一気に広がるだろう」と期待を寄せている。

 厚労省健康局結核感染症課新型インフルエンザ対策推進室の高山義浩さん(感染症医)は、「こういった話(研究結果)があることは把握しているが、エビデンスが蓄積されていないので、まだ国として(予防法として)推奨する段階には至っていない」との見解を示し、その上で、「専門家の調査、意見が集約されるのを待ちたい」とコメントした。

【プロテアーゼ】
 タンパク質を加水分解する酵素の総称で、消化液に含まれ、微生物からも分泌される。洗剤などの製品にも利用されている。

726とはずがたり:2009/03/07(土) 02:59:06
>>724-726
【地域保健研究会口腔ケアによる気道感染予防研究委員会】
 メンバーは、佐々木英忠氏(東北大医学部老年呼吸器内科教授)、奥田克爾氏(東京歯科大名誉教授・微生物学講座)、菊谷武氏(日本歯科大歯学部附属病院口腔介護・リハビリテーションセンター長)、阿部修氏(東京歯科大微生物学講座)、小川弘純氏(府中市歯科医師会会長)、北原稔氏(茅ヶ崎保健福祉事務所)、足立三枝子氏(府中市民医療センター歯科衛生士)、田中甲子氏(地域保健研究会代表)の8人(肩書、所属はすべて04年3月時点のもの)。
 研究結果は、06年の「口腔ケアによる気道感染予防教室の実施方法と有効性の評価に関する研究事業報告書」(社会保険研究所刊)、Archives of Gerontology and Geriatrics誌 (Abe S, Ishihara K, Adachi M, Sasaki H, Tanaka K, Okuda K. Professional oral care reduces influenza infection in elderly. Arch Gerontol Geriatr.2006 .43:157-64.) 、06年発行の日本歯科医学学会誌、06年3月15日発行の「歯界展望」などに掲載されている。

【2006年3月15日発行の「歯界展望」】
 「口腔ケアによる細菌性酵素活性の減少とインフルエンザ感染予防」(阿部修、石原和幸、足立三枝子、佐々木英忠、田中甲子、奥田克爾)より一部抜粋。
 「口腔ケアがなぜインフルエンザ感染に影響するのか〜口腔内細菌とインフルエンザウイルスの関係〜」
 インフルエンザウイルスは表面に赤血球凝集素(Hemagglutinin:HA)とノイラミニダーゼ(Neuraminidase:NA)というタンパク質を有しており、宿主細胞への感染と増殖にはそれらが重要な役割を担っている。感染はウイルス表面のHAが、宿主細胞表面のシアル酸を含むウイルスレセプターと結合することで始まる。その後、細胞内にRNAが送りこまれ、ウイルスは宿主細胞を使って増殖を開始する。次に増殖したウイルスは細胞表層に瘤状に存在しNAが結合部のシアル酸を分解することによって、細胞から遊離し他の細胞に感染する。こうした機序によりウイルスは細胞から細胞へと増殖して、感染が進んでゆく。このような感染から増殖、拡散という機序において、細胞内で増殖したウイルスを細胞から遊離させないことによって、感染を抑えるのが、昨今インフルエンザの特効薬として知られるノイラミニダーゼ阻害薬(タミフルなど)である。
 空気中に飛散しているインフルエンザウイルスが咽頭や上気道粘膜に吸着し、細胞に侵入して感染するためには、あらかじめウイルスのHAがサブタンパクユニットであるHA1とHA2とに開裂されていなければならない。その開裂を起こさせる役割を果たすのが、気道上皮細胞や黄色ブドウ球菌などの細菌が産生するトリプシン様プロテアーゼ(TLP)であることが明らかにされている。その他、アエロコッカスや緑膿菌、インフルエンザ菌、セラチア菌、肺炎球菌などの関与も示されている。さらに、直接HA開裂を引き起こさない細菌群においても、気道感染を起こすことによってそれらの内毒素が気道上に刺激を与え、細胞からのTLP産生が促進されることも示唆されている。
 要介護高齢者の口腔内細菌数は増加しており、そのなかにはセラチア菌や黄色ブドウ球菌も存在する。さらにわれわれは高齢者の口腔内衛生状態が悪化しているときに、そうした細菌が増加することを明らかにしてきた。TLPやNAは多くの他の口腔内細菌によっても産生されることが報告されている。さらに、Porphyromonas gingivails(P.g.)、Treponema denticola(T.d.)、Tannerella for sythensis(T.f.)などの歯周病原性細菌が産生する細菌性酵素もTLPであることが明らかにされている。このような状況を考慮すると、口腔内細菌の産生するプロテアーゼが、ウイルス感染に影響する可能性がある。
 このような背景の下に、筆者らは口腔ケアによる唾液中の細菌性TLP活性およびNA活性の変化と、それによるインフルエンザ発症率の関係を調査した。

「研究の概要」―専門的口腔ケア実施群のインフルエンザ発症率が減少―
 (略)2003年9月から2004年3月までの冬季6か月間を介入期間とし、介入前後の唾液内の総生菌数算定、NA活性試験およびTLP活性試験を実施するとともに、期間内のインフルエンザ発症者を調べた。
 唾液内総生菌数、TLP活性、そしてNA活性のすべてにおいて、専門的口腔ケア実施群に有意な低下が認められた。それに対し、コントロール群はすべての項目で介入期間前後での差は認められなかった。
 介入期間内のインフルエンザ発症者数は10名(実施群1名<1.0%>、コントロール群9名<9.8%>であり、コントロール群において有意に発症者数が多かった。(以下略)

727とはずがたり:2009/03/09(月) 03:30:34
アルツハイマー発症前に診断 「近い将来、予防可能に」
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/03/20090308t15032.htm

近赤外線蛍光診断装置で撮影したマウスの脳画像。アミロイドベータを蓄積させたマウス(右)に生体を通り抜ける光を当てると、アミロイドベータと結びついた蛍光化合物が発色する。通常のマウス(左)は発色しない
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/20090307011jd.jpg

 アルツハイマー病の症状が出る前に脳画像を使ってリスクを診断する研究に、東北大未来医工学治療開発センターの工藤幸司教授(創薬科学)の研究グループが取り組んでいる。脳に特殊なタンパクがたまるのが病気の原因とされ、発症の20年前から変化が現れるという。グループは「発症前の診断、治療で近い将来、アルツハイマー病は予防できる病気になる」と話している。

 アルツハイマー病は脳に「アミロイドベータ」と「タウ」というタンパクがたまり、発症すると考えられている。アミロイドベータは20年ほど前から、タウは数年前から蓄積が始まる。

 画像化には各タンパクに結びつく放射性化合物を使う。化合物を静脈に注射し、陽電子放射断層撮影装置(PET)で撮影すると、タンパクが集まった位置や量が分かる。

 これまで、脳に到達しやすく排出もされやすいアミロイドベータ用の化合物を開発。2010年度内には、タウ用の化合物による世界初の臨床試験を行う予定だ。

 工藤教授は「早期に出現するアミロイドベータと、病状との関連が大きいタウ。それぞれの特性を生かせば診断の精度も増す」と指摘する。

 一般の人が脳画像を撮影する機会を拡大するため、放射線を使わない小型の「近赤外線蛍光診断装置」開発も急ぐ。

 体を通り抜ける特定の波長の光と、光を当てると発光する蛍光化合物を利用。持ち運び可能な大きさで、撮影の所要時間は5―10分程度で済むため集団検診に向く。

 価格は数百万から1000万円程度で、数年以内の実用化を目指す。工藤教授は「発症してからでは手遅れで、未然に高リスク者を見つけることが重要だ」と話している。

 研究は国の「先端医療開発特区」(スーパー特区)に認定された東北大の医療機器創出プロジェクトの一つ。

[アルツハイマー病] 国内の患者は推定約150万人。65歳以上の約5%に発症するとされ、高齢化に伴い患者数の増加が見込まれる。診断法は物の名前を聞いたり、計算させたりする問診が一般的だが、体調によって診断結果がぶれる恐れがある。
2009年03月08日日曜日

728とはずがたり:2009/03/10(火) 04:40:19

何様だろうねぇヽ(`Д´)ノ

女性看護師4人を土下座1時間、言いがかり患者逮捕
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20090309-567-OYT1T00861.html
2009年3月9日(月)22:32

 新潟県警新潟西署は9日、新潟市西区関屋堀割町、無職金田英俊容疑者(42)を威力業務妨害と暴行の疑いで逮捕した。

 発表によると、金田容疑者は1月29日午前1時頃、当時入院していた同区内の病院の廊下で、女性看護師4人を約1時間にわたって土下座させるなどして病院の業務を妨害したうえ、仲裁に入った男性医師(26)の顔を殴った疑い。

 金田容疑者は1月28日に内科系の病気で入院。同日深夜にナースコールで女性看護師を病室に呼んだ際、「来るのが遅い。顔を見て笑った」などと言いがかりをつけた。さらに、病院から出て行こうとしたため、看護師4人が引き留めたところ、「なぜ、言うことを聞かなければならないんだ。謝れ」などと言い、ナースステーション前の廊下で4人を土下座させたという。

 病院側は事件後、県警に相談し、金田容疑者は間もなく転院。治療が一段落したため逮捕された。

729とはずがたり:2009/03/10(火) 22:27:13

富山県立中央病院、赤字6億円 収益向上へ「七対一看護」
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090310/20107.html
2009年03月10日 07:15

 県立中央病院の平成二十年度収支が、一月末時点の見通しで前年度より約三億円悪化し、約六億円の赤字となることが分かった。患者数減少や高額医療機器購入による減価償却費増などが影響した。同病院は収益向上を目指し、四月から診療報酬の高い「七対一看護体制」を導入するほか、診断群分類別包括評価(DPC)適用病院に移行する。九日の県議会一般質問で渡辺守人氏(自民)の質問に林厚生部長が答えた。

 県立中央病院の収支は十七年度から三年連続赤字で、十九年度は約二億七千四百万円の純損失を計上した。二十年度の赤字額は、一月末時点の見込みで前年度より約三億円増え、六億円近くになるとみられる。

 県によると、収支悪化の要因の一つは患者の減少だ。二十年四月から今年一月までの入院患者数は、延べ二十一万三千四百六十九人で前年同期に比べ四千百五十二人減。外来は延べ三十万三百四十七人で同一万二千六百二十八人減った。特に秋以降の落ち込みが目立っており、県は「景気悪化の影響が出ている可能性がある」とみる。

 このほか、NICUの増床に伴い医師一人、看護師四人を採用したことなどで人件費が増加した。十九年度に購入した約四億四千万円の放射線治療装置の償却が始まり、減価償却費が膨らんだことも収支に響いた。

 七対一看護は入院患者七人に看護師一人を配置する体制。現行の十対一看護よりも入院基本料が高く、県は年間七千万円程度の増収を見込む。手厚い看護が提供できる利点もあり、県内九病院が導入している。

 DPCは検査や手術など診療行為を積み上げて医療費を計算する従来の出来高払いと異なり、医療費を疾患ごとの定額払いとする方式。在院日数の短縮化など、収益向上に効果があるとされ、県内七病院が取り入れている。

730とはずがたり:2009/03/10(火) 22:39:12

県立中央病院でNICU増床 「富山市民」再開見込めず
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090306/20003.html
2009年03月06日 14:04

 富山市民病院の新生児集中治療室(NICU)休止に伴い、県立中央病院での増床が検討されていた問題で、石井知事は六日、県と富山市は市民病院での再開が見込めない認識で一致し、県が県立中央病院で建て替え計画中の新東病棟で、増床に取り組むことを明らかにした。県議会一般質問で、夏野元志氏(自民)の質問に答えた。

 富山市議会でも、自民党の高見隆夫氏の代表質問に富山市民病院の泉良平院長が「NICUの再開は見込めない状況」と述べた。県と富山市が一致したことで、県立中央病院の増床計画が動き出す見通し。

 知事は、五日に県と市で「富山市民病院のNICUの再開は見込めない状況にある」ことを確認したとし「新生児や妊婦の命にかかわることであり、県立中央病院で建設計画中の新東病棟で対応し、新年度から実施設計に取り組む」と述べた。

 これまで、県が対応するには、市のNICU廃止表明が必要としてきたことについて知事は「市民病院で医師が確保できたら再開するということでは、市民病院の役割を肩代わりするために県が税金を投じることになってしまう。はっきりしてもらう必要があった」と説明した。

 増床規模は、今後若干の増床を予定する富山大付属病院と協議した上で早急に決めるとした。

 市民病院との役割分担について、市は小児救急医療の人員増などの体制を強化する考えを示したとし、役割や分担の在り方について今後も協議していく考えを示した。

 富山市民病院は昨年四月、退職した新生児科医の後任を確保できず、NICU(十四床)を休止。

 県は七月、緊急対策として県立中央病院で五床を増床したが、県全体のNICU病床数は市民病院の休止前の六十二床より九床少ない状態が続いていた。

731とはずがたり:2009/03/12(木) 00:53:20

腫瘍切除のため6臓器を取り出した少女、退院 (ロイター)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_illness__20090311_3/story/11reutersJAPAN369270/

 [ニューヨーク 10日 ロイター] 腹部のがん性腫瘍を切除するため6つの臓器を取り出す手術を受けた7歳の少女が、手術から4週間が経過した10日、退院した。 

 23時間に及んだこの手術では、医師らが膵臓(すいぞう)、肝臓、脾臓(ひぞう)、胃、小腸、大腸を取り出して冷やし、腫瘍を切除した上で、膵臓・脾臓・胃を除く臓器を再び体内に戻した。

 ニューヨーク長老派教会病院のハーバート・パルデス院長は、記者会見で「この手術は不可能だと思われていた」と述べた。

 手術を受けたヘザー・マクナマラちゃんは記者らに対し、気分は良く、家に帰って犬や姉と遊ぶのを楽しみにしていると話した。

[ 2009年3月11日16時54分 ]

732とはずがたり:2009/03/12(木) 15:40:37

医食同源♪

ジャバラで改善? 和歌山・北山村が花粉症モニター募集
2009.2.20 02:31
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/090220/wky0902200232003-n1.htm

 和歌山県北山村特産のかんきつ類「ジャバラ」の果汁を飲用し、花粉症改善の効果を報告してもらうモニター調査を実施するため、村が花粉症の症状を持つモニター希望者1000人を3月1日まで募集している。

 村観光産業課によると、岐阜大学医学部研究チームによるジャバラの臨床試験で、水っぱな、くしゃみ、鼻づまり、鼻のかゆみ、涙目などの症状が改善されたとの報告があり、ジャバラのPRも兼ねてモニター調査を実施することにしたという。

 応募者から25日と3月2日に抽選を行い、500人ずつ選ぶ。モニターに選ばれた人には「じゃばら果汁」(360ミリリットル)を送り、20日間朝晩の2回、各5ミリリットルを飲んでもらい症状に関するアンケートに回答してもらう。

 申し込みはインターネット(アドレスはhttp://www.kitayamamura.com/shopbrand/080/0/)で受け付ける。アンケートの集計は3月20日ごろから始める。

 また、村は4月末までの限定で、「じゃばら果汁」(100ミリリットル)▽「じゃばらマーマレード」(140グラム)▽「じゃばら飴(あめ)」(210グラム)▽「じゃばらポン酢じゃぽん」(360ミリリットル)−を組み合わせた「北山村のじゃばら体験セット」を1980円(通常価格2600円、送料無料)で販売する。1人1セット限定。問い合わせは村観光産業課((電)0735・49・2380)。

733千葉9区:2009/03/16(月) 22:46:57
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090315-OYT8T00314.htm
臓器移植法改正、医師会「採決を」
 日本医師会と日本移植学会など24学会・研究会で作る「臓器移植関連学会協議会」は14日、東京都内で記者会見し、15歳未満の脳死下での臓器提供を可能にする臓器移植法改正案を、今国会中に採決するよう訴えた。近く全国会議員に要望書を送付する。

 日本医師会の宮崎秀樹参与は、「国の世論調査では過半数の国民が、『小児からの臓器提供を認めるべきだ』と考えている。法改正の条件は整っている」と強調した。

 患者団体も4月14日、国会議員に同法改正を訴える集会を都内で開く予定。

(2009年3月15日 読売新聞)

http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2009/03/20090316s02.htm
脳死移植/議論を再集約しなくては
 「命のかかった法律なのに国会は放置し続けている。非常に憤りを感じる」
 臓器移植患者団体連絡会の代表が先日、臓器移植法改正案の早期成立を求める要望書を日本移植学会とともに衆参両院議長に提出した後、こう話した。
 移植法(1997年施行)に基づく脳死移植が99年2月、国内で初めて実施されてから10年が過ぎた。

 この間の実施例は81件。「これでは少なすぎる」「いや、やむを得ない」。意見はなお2つに分かれている。
 「少なすぎる」と見る人たちには、移植を認める要件が厳しいからだと映る。早急な法改正が必要だと国会審議の促進を求めてきた。

 施行から3年の段階で見直しをすることが決まっていた。機運が高まらなかったのは、脳死の判定ミスが相次いだせいもあるが、やはりもともとの反対論が根強かったからだろう。
 10年を経て今はどうか。社会のその後の意識の変化を検証し、あらためて議論を再集約する必要がある。国際社会が日本の現状をどう見ているか。その視点も忘れたくない。

 国会は現在、3つの改正案を抱えている。うち二案は臓器提供の年齢を15歳以上から12歳以上に変えるなど要件を緩和する案で、2006年に提出された。残りの1つは実施要件をさらに厳しくする内容だ。
 内閣府が昨年11月集計した世論調査によると、脳死移植に肯定的な「臓器提供したい」「どちらかといえば提供したい」は計43%。10年前の31%から10ポイント以上多くなった。

 15歳未満の子どもからの提供を「できるようにするべきだ」は69%。生前に提供の意思表示をしていない人の場合、「家族の判断に委ねるべきだ」が54%で初めて5割を超えた。
 その一方で、臓器提供意思表示カードの所持率は8%にとどまっている。現状をもっと踏み込んで分析する必要がある。

 提供と移植希望の数のアンバランスが生んだのが、「渡航移植」の増加だ。厚生労働省の調査では06年までに522人が海外で心臓や肝臓、腎臓の提供を受けた。
 渡航移植に対しては国際社会の批判が強まっている。臓器売買の誘因になるからだ。

 世界保健機関(WHO)と国際移植学会は昨年5月、臓器移植は自国で行うよう努力すべきだとの勧告を出した。日本小児科学会は先月、「時期尚早」としていた子どもの移植を再検討する委員会を発足させた。
 議論の再集約を急ぎたい。患者、家族の切実さに応えるためにだけではない。命にかかわる国の内と外の議論に対して、わたしたち一人一人の認識を一層深めるためにである。
2009年03月16日月曜日

734とはずがたり:2009/03/18(水) 01:02:26

院長変更届を提出 東伊豆の病院 常勤医師を選任
03/17 07:52
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20090317000000000011.htm

 静和病院(東伊豆町奈良本)の診療報酬不正受給事件を受け、県が同病院を開設する医療法人社団静和会に病院管理者(院長)の変更命令を出した問題で、静和会は16日、院長などの変更届を県に提出した。県は正式な手続きに基づく書類がそろっているとして受理した。
 新院長には、同病院に常勤する田中淳介医師(52)を選任した。田中医師は併せて理事長にも就任した。同事件で逮捕、起訴された前院長の被告、病院事務長の被告を含む理事4人は全員辞任。前院長の被告、病院事務長の被告を除く2人の理事は、兼任する社員も辞任した。一方、田中医師ら3人が新たに理事兼社員となった。15日の臨時社員総会で書面決議により決定した。
 県は前院長の被告の起訴を受けて2月、「院長の職務に専念できない」などとして院長の変更を静和会に指示した。しかし、静和会の手続き上の不備から、期限としていた今月3日までに正式な変更届が提出されず、静和会側は16日まで期限を延期するよう求めていた。県は入院患者の転退院を進め、新たな入院患者を受け入れないよう病院側に指示していた。
 県医療室は提出を受け、「新院長に面談するなどし、適切に管理できるか実態を把握した上で対応を検討したい」とした。

735とはずがたり:2009/03/18(水) 01:03:59

順天堂大静岡と浜医大付属 県肝疾患拠点病院に
03/11 08:23
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20090311000000000011.htm

 県は10日、県内の肝疾患診療で専門病院による医療ネットワークの中心となる「県肝疾患診療連携拠点病院」に、順天堂大静岡病院(伊豆の国市)と浜松医大付属病院(浜松市東区)を同日付で指定したと発表した。
 県は昨年2月、肝疾患の専門的医療機関である30病院を「地域拠点病院」に指定し、かかりつけ医との連携体制構築を推進している。今回、県の拠点病院に指定された2病院は、この30病院の中から、医療体制や地域性を考慮して選んだ。指定により、2病院は地域拠点病院に関する情報提供や医療従事者への研修会開催、地域拠点病院との協議の場の設置などに取り組む。
 さらに4月からは国、県の補助を受け、院内に肝疾患相談支援センターを開設。肝疾患患者をはじめ、肝炎ウイルスのキャリア、家族らからの相談にも応じる。

736とはずがたり:2009/03/22(日) 04:28:39

市町村合併:波田町、町立病院の事業管理者・宮坂氏を再任せず /長野
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20090314ddlk20010030000c.html

 松本市と波田町の合併問題で、懸案の町立波田総合病院について、町は病院事業管理者の宮坂雄平氏を再任せず、4月から太田典男町長が同管理者となることを決めた。13日の定例町議会で、関連条例改正案が賛成多数で可決された。

 町は05年、地方公営企業法の全部適用を受け、経営権限を持つ管理者に病院理事長経験者の宮坂氏を任命した。一定の実績を上げたとされる宮坂氏の再任を見送ることについて、町長は取材に「市と協議し、病院の将来のあり方を決めるための環境づくりが大事だ」と説明。一方の宮坂氏は議会で「『再任しない』と言われ、免職されたような雰囲気だ」と不快感を表明し、採決を前に退席する議員もいた。宮坂氏は昨年3月の松本市長選で、菅谷昭市長の対立候補擁立に動いた経緯がある。【光田宗義】

毎日新聞 2009年3月14日 地方版

737千葉9区:2009/03/22(日) 23:21:59
http://mainichi.jp/select/world/news/20090321ddm007030079000c.html
ローマ法王:「コンドームでエイズ解決できぬ」と発言 WHOなど批判
 【ローマ藤原章生】アフリカ訪問中のローマ法王ベネディクト16世が、エイズについて「コンドーム配布では解決できず、問題を広げるだけだ」と発言し、国際社会から批判を浴びている。

 法王は17日、最初の訪問国カメルーンに向かう機中で記者団に答えた。世界保健機関(WHO)は「公衆衛生を後退させる」「コンドームが性交渉を広げるという証拠はない」と反発。フランスのクシュネル外相も「寛容からかけ離れた発言だ」と批判した。

 バチカン(ローマ法王庁)は避妊や婚外交渉を禁じており、「禁欲がエイズを解消する」と唱えてきた。ロンバルディ報道官は「前法王ヨハネ・パウロ2世の立場を踏襲しただけ」と静観している。

 世界のエイズ感染者の6割以上が集中するアフリカでは、男性の間に「コンドームを使うのは(エイズを恐れる)臆病(おくびょう)者」といった古い考えがあるだけに、法王発言の影響が懸念されている。

738千葉9区:2009/03/23(月) 23:39:29
http://www.asahi.com/international/update/0323/TKY200903230072.html
ノートルダム寺院前でコンドーム配る 法王発言に抗議
2009年3月23日10時17分

 【パリ=国末憲人】ローマ法王ベネディクト16世が「コンドームの配布でエイズは克服できない」と発言した問題で、パリのカトリック教会大聖堂、ノートルダム寺院前で22日、若者らが日曜の礼拝に来た市民にコンドームを配布して法王発言に抗議し、法王支持者ともみ合うなどの騒ぎになった。

 人権団体や共産党パリ市議らが企画。礼拝が終わる昼前、約30人が信者らに寺院の出口でコンドームを手渡し、法王への抗議の意思を表明した。これに対し、信者らは聖歌を歌うなどして対抗。警官隊が両者を引き離したものの、法王支持者の一部が「法王に誤りはない」と叫びながら卵などを投げ出し、仏ラジオによると1人がけが、11人が拘束された。

 コンドーム否定発言以降、フランスで法王の人気は急落。ジュルナル・デュ・ディマンシュ紙が22日公表した世論調査では、4割が「法王は辞めるべきだ」と回答した。パリジャン紙の調査でも、6割近くが法王に「悪い印象を抱いている」と答えた。

739とはずがたり:2009/03/24(火) 12:11:01
都道府県の広域合併論者の俺ですけど,県単位でこう云う隣県提携が進むのも効率的で良いような気がします。
例えば大阪府・奈良県・和歌山県が合併して大阪府に成ってた場合こういう風に徳島とも兵庫とも協定みないに柔軟に行くか検討されなきゃならんだろうな。。

ドクターヘリ「相互乗り入れ」 和歌山県が大阪、徳島両府県と協定  
2009.3.24 03:25
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/090324/wky0903240325005-n1.htm

 医師や看護師が救急医療を行いながら搬送するドクターヘリについて、県は23日、徳島県とヘリの「相互乗り入れ」による共同運用の基本協定に調印した。県内で出動が重なった場合、互いに空いたヘリを融通し合えるようになる。24日から運用開始する。

 県は平成15年に三重、奈良両県とドクターヘリの共同運用を開始。徳島県も20年8月から、医療機器を備えドクターヘリ機能を持つ消防防災ヘリを運航している。県によると、ドクターヘリは14道府県が運用し隣接地域との連携を進めているが、近隣府県のヘリを相互に活用できる方式は珍しいという。

 県庁で行われた調印式では、徳島県の飯泉嘉門知事が「両県は近くて遠いイメージがあったが、協定によってお互いの安全安心のレベルが向上することを期待したい」とあいさつした。県は同日、大阪府との間でも同様の協定を締結し、4月1日から運用を始める。

740とはずがたり:2009/03/25(水) 12:36:46
病院予定地はこの辺
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&amp;grp=all&amp;nl=34/45/19.135&amp;el=138/00/10.200&amp;scl=70000&amp;bid=Mlink

それにしても掛川市+袋井市をすると細長くて歪だった両市の形が安定的な形になりますねぇ(下の病院予定地の地図参照)。森市を含めて是非遠州市を。掛川の名前が消えるのは残念だが,市役所を両市境に造るぐらい迄の妥協は出来る。

何この横暴ぶりは?
>袋井市議会が新病院建設地は掛川市側が取得、造成し両市で設立する一部事務組合に無償貸与すべき、と意見集約し

ゴルフ場買収あす契約 掛川・袋井新病院建設で
03/17 15:01
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090317000000000061.htm

病院予定地
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/image1.jpg

 掛川市は17日、掛川、袋井両市立病院を統合して新病院を建設する予定地「菖蒲ケ池ゴルフ場」(掛川市長谷など)の土地売買契約をゴルフ場所有者の「掛川開発」と掛川市土地開発公社が18日に結ぶ、と発表した。同社所有の全敷地約26ヘクタール(一部民有地を除く)を買収する。同市総務課によると、買収額は15億円余という。
 掛川、袋井両市が同ゴルフ場の鑑定額を両市議会で公表したのは今月10日。市関係者によると、ゴルフ場所有者は以前から売却の意思を持っていて、今回の早期の契約合意に至ったとみられる。
 今後の課題は新病院開院にかかる総費用の算定と財源確保、両市の負担割合の協議に移る。今月に入り、袋井市議会が新病院建設地は掛川市側が取得、造成し両市で設立する一部事務組合に無償貸与すべき、と意見集約し、掛川市議会が慎重協議を求めるなど、新たな動きが出ている。
 18日は市土地開発公社の理事長、戸塚進也市長と掛川開発の代表者が土地売買契約書に調印する予定。
 新病院建設地は約8ヘクタールで、ゴルフ場の残地の活用政策の協議も検討課題となる。
 新病院建設に向けては建設場所やベッド数500床程度、開院は4年後の平成25年3月までを目標とすることなど、両市で合意している。

741とはずがたり:2009/03/28(土) 10:18:24
酷い状況だなぁ

3月27日のながさきニュース
長崎新聞
里帰り出産“お断り” 上五島病院、医師減で受け入れ困難
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20090327/01.shtml

 県離島医療圏組合(会長・金子知事)が運営する上五島病院(新上五島町青方郷)が五月以降、産婦人科の常勤医師が一人になることで、町外からの里帰り出産を受け入れない方針であることが二十六日分かった。同町内には同病院以外に出産を取り扱う医療機関はなく、住民らからは医師確保を求める声が上がっている。

 同病院ではここ数年、年間約百七十件の出産を取り扱っており、このうち五十件程度が里帰り出産。現在は長崎大から派遣を受けた常勤の産婦人科医二人がいるが、女性医師一人が育児を理由に退職する意向。五月以降は出産に対応できる常勤医師は一人になるため、新上五島町外に住む妊婦の受け入れを断ることにした。

 里帰り出産を希望する同町出身の女性(27)=福岡県在住=は「里帰り出産した際、手助けをしてもらえる母親がいることはものすごく心強かった。今後も里帰り出産できる体制を保ってほしい」と願いを込める。

 この問題は同日開かれた県離島医療圏組合議会でも取り上げられた。議員を務める新上五島町議は「故郷に帰れば、両親や親せきがいて、安心して出産できるのに、という意見もある」として改善を要望。同組合の矢野右人副会長(県病院事業管理者)は「里帰りする人は島よりも都会の地域から来る。都会には島よりは出産に対応できる医療機関があるので、離島を守るために理解してほしい」と述べた。

 同組合は医師の補充に努力する方針だが、めどは立っていない。同町の井上町長は「全国的な医師不足の中、離島での確保は特に難しい。町と病院が連携し、何とか医師を確保できるように努力したい」と話した。

 同組合が運営する病院のうち、上五島病院のほかに出産に対応できる五島中央病院(五島市)、対馬いづはら病院、上対馬病院の三カ所については受け入れの制限はしない方針。

742とはずがたり:2009/03/28(土) 16:52:57

「分娩遅れで障害」 6歳女児が東北大提訴
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/03/20090328t13033.htm

 東北大病院(仙台市)で誕生した双子のうち1人が仮死状態で生まれ、重い障害が残ったとして、神奈川県の女児(6つ)が27日までに、東北大に3000万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。

 訴えによると、双子を身ごもっていた母親は2003年1月、二つの羊膜腔が1つの胎盤でつながる「MD双胎」となり、同病院に入院。帝王切開予定日の2月10日、母親が「胎動が感じられない」と訴えたため、病院は胎児が音響に反応するかどうか検査したが、女児から反応はなかった。

 同日、帝王切開で双子の男女が生まれたが、女児は仮死状態で、新生児集中治療室に収容された。その後、脳性まひと診断され、現在も腕や足などに障害があり、聴力がない状態が続いている。

 女児側は「出産前の検査で心機能低下などの症状が出ていた上、音響テストも無反応だった。病院は仮死状態や低酸素状態を判断できたのに怠り、早期に分娩(ぶんべん)させなかったため障害が残った」と主張している。
 病院は「訴状が届いておらず、コメントできない」としている。
2009年03月28日土曜日

743杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/03/29(日) 23:24:55
さて、これで森田新知事がどう出るか。

銚子市長が失職 市立病院の休止めぐり住民投票
http://www.asahi.com/politics/update/0329/TKY200903290223.html
2009年3月29日22時45分

 千葉県銚子市の市立総合病院休止を巡り、休止に反発する住民らが求めていた岡野俊昭市長(63)の解職(リコール)の是非を問う住民投票が29日行われ、開票の結果、解職を求める票が有効投票の過半数を占め、同市長は失職した。公職選挙法により、投開票日の翌日から50日以内に市長選挙が実施される。岡野市長はこの市長選に立候補する意向を示した。
 国の臨床研修医制度改革のあおりで、06年、同病院に35人いた常勤医が昨春、17人と半減。院長も辞意を表明した。岡野市長は昨年7月、医師不足や財政難を理由に14科あった市立総合病院の診療を9月末で休止すると発表。現在、夜間小児急病と精神科の診療所2部門のみを残し、診療を休止している。
 この決定に住民や市議は「休止は国の政策ではなく、市長の能力の問題」「説明不足だ」と反発。署名運動を展開し、今年2月、2万3405人の署名を集めて解職請求していた。岡野市長はこうした動きを「市政の混乱を招く」と批判、賛否両派がビラを配り、市を二分する議論が続いていた。

744小説吉田学校読者:2009/03/30(月) 06:59:00
>>743
森田新知事最初の課題でしょうね。
一部事務組合方式、変則三セク方式、旭中央病院の出張所方式などいろいろ考えられ、長期的課題として、県立医学部単科大構想も持ち上がってはいるが、県が調整に入る局面になってきているのは確か。

745荷主研究者:2009/04/08(水) 23:39:22

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/03/20090306t12018.htm
2009年03月06日金曜日 河北新報
微粒シリカで新会社 仙台の企業、徳島大研究者らと

 電子応用機器の設計・製造のイーアンドティー(仙台市)は、医薬品を体内に取り込みやすくする有機シリカの微粒子を造るベンチャー企業ナノシリカ(仙台市)を、徳島大の研究者らと共同で設立した。医薬品のほか検査・診断材料、工業用材料などさまざまな分野での応用が期待されるという。

 新会社は、石沢徹イーアンドティー社長と有機シリカの発明者の中村教泰・徳島大ヘルスバイオサイエンス研究部准教授らが出資して設立。昨年12月下旬、徳島大と特許実施許諾の契約を結んだ。

 有機シリカは、シリカ(二酸化ケイ素)の微粒子に有機成分を含有させて生成する。ナノメートル(ナノは10億分の1)からマイクロメートル(マイクロは100万分の1)までサイズを自由に変えられ、生体になじみやすい元素でできているのが特徴。

 有機シリカはアミノ基など有機鎖を結合でき、抗がん剤などの医薬品を体内の特定部位に運ぶことができる。有機シリカ内部には磁性体や蛍光色素、造影剤なども入れることができ、画像診断の検査試薬などにも応用できるという。

 ナノシリカ社は徳島市に開設した実験室でラットを使った毒性実験や薬剤投与を行い、薬剤の体内での異動に成功。燃料電池関連メーカーへの納品も既に決まり、2月に製造・販売を始めた。

 価格は用途で変わり、1ミリグラム約4万円から。5年後に1億円以上の売り上げを目指す。販売が伸びれば、仙台に量産拠点を開設したい考えだ。

746とはずがたり:2009/04/09(木) 03:11:17
男女差を含め興味深いが,困難な点は自殺する78%が8歳で兆候があったとしても8歳で兆候を見せた者の内自殺するのは殆ど居ないと云う点では無かろうか?大体平均自殺率(?)ってどんなもんなんでしょうか?

自殺を図る若い男性の大半、8歳で兆候
2009.4.8 10:39
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090408/bdy0904081040001-n1.htm

 [シカゴ=ロイター] 自殺を図る若い男性の多くは、8歳の時点で重度の情緒的問題が現れることが、6日発表されたフィンランドの研究で明らかになった。自殺を図る女性の多くは、問題が出てくるのは思春期以降だという。

 研究を指揮したフィンランドのトゥルク大学病院のAndre Sourander医師は「青年期や成人早期に真剣に自殺を図る人でも、男性と女性では異なる過程をたどることが分かった」と結論付けている。 

 医学誌「Archives of General Psychiatry」に掲載された同研究は、1981年に生まれた5302人を対象に追跡調査。男性27人と女性27人が24歳までに自殺を図り、そのうち男性13人と女性2人が実際に亡くなったいう。

  研究グループは、女性は服毒による自殺を試みることが多いが、男性はより致死性の高い方法で自殺を図る傾向があるとしている。

 また自殺を図る人々がたどる過程として、男性の78%は8歳の時に、破壊的な気質や、攻撃性、他者への残酷さなど、教師や親にも分かる問題を示すという。

 一方で、女性にはこのような傾向が見られず、情緒的問題が出てくるのは思春期以降だった。

 研究グループは、効果的な方法で兆候を示す子どもたちを見つけ出して治療し、自殺率を下げるようにすべきだとしている。

747とはずがたり:2009/04/09(木) 11:08:42
双葉郡の8町村、統合受け入れへ 福島県立病院改革
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090409t63004.htm

 福島県立病院改革プランの一環として、県立大野病院(大熊町)を民間に移譲、双葉厚生病院(双葉町)と経営統合する計画案について、双葉郡の8町村は8日、事実上容認する方針を固めた。

 一部の町から反対意見もあったが、17日に県との懇談会を開き、ベッド数や医師を県の責任で確保することを確認、統合を受け入れる見通し。

 同郡の8町村会は同日、富岡町で郡医師会と意見交換。町村会長の遠藤雄幸川内村長は「郡内に中核医療機関が必要なのは、医師会との共通認識。今後の協議が必要な部分も多く、県の対応策を確認し最終的な方針を決めたい」と話した。

 病院統合については、双葉町が「地元に病院があることで、住民の安全安心が保たれる」と反対を表明していた。
2009年04月09日木曜日

748とはずがたり:2009/04/09(木) 11:27:15
米谷病院の民営化申請 登米市に住民ら
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090409t11036.htm

 宮城県登米市の市立病院再編問題で、2011年4月に無床診療所化される予定の米谷病院(登米市東和町)を民営化し有床体制のまま経営しようと、住民有志が8日までに「民営米谷病院(仮称)」の開設申請書を市に提出した。市医療局は、住民を主体とした民営化が可能かどうか検討する。

 申請書を提出したのは民営米谷病院設立理事会。理事には、米谷病院の有床体制維持を求める署名活動を展開した「米谷病院を考える市民の会」の佐々木駿代表ら地域住民3人と、米谷病院などの医師5人が名を連ねている。

 佐々木代表は地元の医師に協力を呼び掛けて3月に理事会を設立し、会の医療法人化の方向性を確認。病院開設申請書を市に提出した。

 佐々木代表は「約7000人分の署名を市に提出したのに無床診療化の方針は変わらなかった。有床体制を維持するには、病院を民営化するのが最善と考えた」と説明した。

 市医療局は「病院の有床体制の存続を望む住民の思いは理解する。現実的に住民らが病院経営できるかどうか見極めたい」と話している。
2009年04月09日木曜日

749とはずがたり:2009/04/13(月) 20:22:34
療養費不正受給は4200万円 奈良産大野球部元監督の整骨院
共同通信2009年4月13日(月)12:42
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2009041301000190.html

 奈良産業大(奈良県三郷町)硬式野球部の元監督(50)が経営する整骨院の療養費不正受給問題で、不正受給が総額約4200万円に上ることが、奈良県と近畿厚生局の調べで13日分かった。柔道整復師3人に対し今週中にも全額返還を請求する。処分も検討。整骨院は06年10月開設。08年1月まで登録していた整復師と引き継いだ整復師の2人は、勤務実態がない“名義貸し”状態だったことを認めた。

不正受給額は4千万円超 奈良産大野球部元監督の整骨院
http://www.asahi.com/national/update/0413/OSK200904130050.html?ref=goo
2009年4月13日13時4分

 奈良産業大(奈良県三郷町)硬式野球部の元監督が営む整骨院の療養費不正受給問題で、06年10月の開院以来、不正受給した総額は約4200万円にのぼることが県の調査でわかった。県と近畿厚生局は近く3人に不正受給分全額の返済を求めるとともに、刑事告訴も検討する。

 県保険福祉課によると、この整骨院では、治療の実態がないのに野球部員に療養費の支給申請書に署名させ、市町村や健保組合に提出して、療養費を受給していた。

 また、整骨院では国家資格のある柔道整復師などを施術管理者として県に登録する義務があるが、同整骨院では、施術管理者3人のうち2人に勤務実態がなかった。開院から08年1月まで管理者となっていた柔整師とその後任の柔整師で、いずれも大阪市内の整骨院団体関係者の口利きで、報酬を受け取って名義を貸していた。

750とはずがたり:2009/04/13(月) 20:32:07
【現在の医療危機に関して】
昨日後輩の結婚式で医療経済学の先生とお話しさせて貰う機会がありましたが,地域医療等現在の医療危機の原因として
①(質問)何故赤字か?→(回答)今迄も地方病院の赤字は有ったが三位一体改革の影響で財的負担が出来なくなってきて顕在化しただけのこと
②(質問)診療報酬は可成り医者に有利に成ってるように思えるが何故病院は赤字を出すのか?→(回答)地方病院の赤字の原因はコスト高。医者や看護婦以外の職員の給与が民間に較べて高い(市バスの運転士の高給取りと同じ構造)
③(質問)何故医者不足に?→(回答)研修医に関しては地方そのものという原因よりもしっかりと研修プログラムがあってしかもやったことを評価出来る仕組みがあるかないかの問題が大きい様だ。また規模が一定数以下だと24時間勤務態勢を強いられることになるのでまともな勤務を続けることが不可能になる。
と云う様なことをご教唆頂いた。
非常に参考になった。

751とはずがたり:2009/04/16(木) 01:51:04

Kyoto Shimbun 2009年4月15日(水)
個室倍増、ヘリポートも
高島総合病院立て替え
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009041500202&amp;genre=A2&amp;area=S00

 滋賀県高島市は15日、同市勝野の現在地で建て替える公立高島総合病院の基本設計概要を発表した。免震構造で災害拠点病院として整備、救急医療機能も充実させる。新築する病院本棟は鉄筋コンクリート5階建て延べ面積1万4200平方メートルで、2012年春の完成を目指す。

 ■市が概要 本棟、12年春完成へ

 10年春に着工し、現在の駐車場に本棟を建設する。1966年から順次建て増した4棟の病棟のうち、耐震基準を満たしている南病棟(鉄筋コンクリート4階建て、利用延べ面積2140平方メートル)は改修し、残り3棟を取り壊し、駐車場などの用地にあてる。

 南病棟改修や病棟間を結ぶ渡り廊下、外構などの全体の完成は13年春を予定している。駐車場は一般用が207台になる。国、県の補助金と合併特例債などを利用し、医療機器を含め事業費は約70億円。

 現在と同じ17診療科、210病床だが、要望の多かった個室を111床に倍増させ、個室率54%は県内の公立病院でトップになる。本棟の1階待合室は天窓付きで明るくする。手術室に準じた救急室やヘリポートも設置する。南病棟には、初の検診センターや医師会事務所、訪問看護ステーションも設ける。
 昨年度の診療収入は約38億円。3年後には、現在の常勤医25人を32人体制にし、40億円の診療収入を目指す。

752とはずがたり:2009/04/16(木) 12:35:07

太陽にあたれない兄弟 - ポルフィリン症 (2008/1/6 放送)
http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20080106_1_1.html

病気で頭巾姿の高校生に「お前はタリバンか」…警官が暴言
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1112072544/1360

753とはずがたり:2009/04/20(月) 10:57:35
広く薄くと云う地域ばらまきは既に通用しなくなっているのである。県北の公立病院は総力をあげて産科医を一箇所に集め運営するべきである。俺の市にも病院をと云う我が侭は通用しない。小さな病院では一人当たりの産科医に対する負担が大きすぎてとてもじゃないが勤務できる状況ではなくなるのである。

妊婦水戸へ集中
周辺の産科医負担増
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090419-OYT8T00025.htm?from=nwlb

日立市から来院した臨月の女性を診察する漆川医師(水戸済生会総合病院で)

 「このままでは水戸より北にお住まいの重症のお母さんや赤ちゃんの命は助けられなくなります。誰かの責任だと騒ぐのは簡単ですが、県民一人ひとりが真剣にお産について考えるべきだと思います」。医療関係者から読売新聞水戸支局に先月、窮状を訴える手紙が届いた。ニュースの現状や背景に迫る「現場から」。1回目は産科医不足にあえぐ医療現場を取り上げる。

■「近い方が…」

 「赤ちゃんの頭は下がってきてるから様子を見ましょう」。日立市から約30キロ離れた水戸済生会総合病院の産婦人科外来を訪れてきた臨月の女性(29)に、漆川邦医師(36)がエコーの映像を見ながら声をかける。出産間近の女性は診察後、「何かあったらと思うと、病院は近い方がいいんですけどね」とおなかに手をやった。

 日立製作所日立総合病院(日製病院)の産婦人科で、医師の確保が難航、4月以降の分娩(ぶんべん)予約は中止され、出産時に母体や胎児に危険が生じる可能性があるハイリスク分娩を受け入れていた地域周産期母子医療センターが休止した。この影響で、昨年秋頃から総合周産期母子医療センターの水戸済生会総合病院には県北から来院する妊婦が増え始めた。

 4月初旬の午前9時50分頃、水戸市内の開業医から「妊娠30週だが、いつ産まれてもおかしくない。周産期センターで見てほしい」と電話が入った。同院産婦人科には常勤医6人と初期研修医1人がいる。この日の午前中は、3人が外来、3人が手術、産婦人科主任部長の山田直樹医師(42)は病棟を受け持った。電話の直前には、婦人科の入院患者の様子が急変しており、山田医師は受け入れ時間を確認するとすぐに病棟に走った。

 午前11時過ぎ、入院中の妊婦が産気づく。前回の出産で大量出血し、今回もリスクがあると入院していた。赤ちゃんは無事産まれたが、女性は出産後に大出血し、処置に追われた。午後も妊娠高血圧症候群の妊婦が運び込まれたり、早産があったりと、休む間もなく動き続ける。午後9時過ぎ、センターの24床が満床になった。「今は目が離せない人がいる。次に何かあったら全員呼び出しをかけるから」。山田医師は当直の若手医師に声をかけた。

■ハイリスク分娩

 同院によると、妊娠22週以降のハイリスクの妊婦で受診、入院している154人のうち県北地域からの妊婦は30人。日製病院が機能していた時は「ほぼゼロ」だったという。漆川医師は「県北の方には早めの入院を勧めている」と話した。高萩市から車で40分かけて来院した妊娠9か月の女性は、ハイリスク分娩の可能性があると診断され、紹介状を持って来院した。「病院に行く途中に高速道路で出産した人をテレビで見たけど、人ごとじゃない」と不安を口にする。

 女性の母親(53)は「一人で運転させて通院させるのは心配。少子化で子供を産みなさいって言われているのに、こんな状況じゃ話にならない」と憤る。
(2009年4月19日 読売新聞)

754とはずがたり:2009/04/20(月) 13:12:40

周産期の救急医療体制…新生児ICU 「満床」対策が急務
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/jiten/20081211-OYT8T00472.htm?from=nwlb

母子の「最後の砦」のはずなのに
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/20081211-237974-1-L.jpg

 産科救急の危機が社会問題になっています。今年10月、脳出血を起こした東京都内の妊婦(36)が8病院に受け入れを断られ、出産後に死亡した問題では、そのうち3病院が最重症の妊婦や新生児の救急治療にあたる「総合周産期母子医療センター」だったため、関係者に大きな衝撃を与えました。

 国が、同センターを制度化したのは1996年。産科救急の拠点として24時間体制で複数の産科医が勤務していることなどを条件とし、現在、45都道府県で計75施設が指定されています。比較的高度な医療を行う「地域周産期母子医療センター」も全国236施設が指定され、地域の医療施設も含めた周産期医療ネットワークを構築することで、安心して赤ちゃんを産み育てられる環境づくりが進められてきました。

 ところが、ここ数年、救急での妊婦の受け入れ状況は急速に悪化。総務省消防庁が今春まとめた調査では、昨年1年間に119番で緊急搬送された妊婦のうち、3回以上医療機関に断られたのは1084件で、3年間で4・3倍に増えました。母子医療の“最後の砦(とりで)”であるはずの総合周産期母子医療センターのうち7割が、昨年度、搬送受け入れを断った経験があることが、厚生労働省の調査で分かりました。

 その理由に、「新生児集中治療室(NICU)が満床」をあげている施設が92・5%(複数回答)に上ります。出生数は減っていても、出産年齢の高齢化などにより、NICUでの治療が必要な新生児が増えているとの背景も指摘されています。

 激務や訴訟リスクの高さから全国的に産科医不足が深刻化しているのも理由の一つです。産科医の確保が難しく、夜間、土、日の当直が医師1人しかいないセンターも少なくありません。また、国はこれまで産科と一般の救急体制を別々に整備。このため、産科医と新生児診療を担当する医師はいても、脳出血など他の診療科での治療が必要な妊産婦への対応ができない施設もあるのが実情です。

 それでも日本の新生児死亡率は諸外国に比べて低いのですが、より安心して子供を産み育てられる体制づくりに向け、産科と一般の救急医療の連携強化などの対策を早急に進める必要があります。(本田麻由美)
(2008年12月11日 読売新聞)

755千葉9区:2009/04/21(火) 21:20:25
http://www.asahi.com/health/news/TKY200904140338.html
臓器移植法、改正3案の再編模索 年齢制限の緩和が焦点
2009年4月15日6時30分

 臓器移植法の改正を巡り、14日、東京都内で移植推進派の患者団体などが開いた集会で、与野党幹部から臓器提供を増やす方向の改正に前向きな発言が相次いだ。自民、民主両党は13日の国対委員長会談で今国会で議論を進めることに合意しており、採決に向け、衆院厚生労働委の理事らの間で三つの改正案の再編を探る動きが進む。

 集会には自民党の細田博之幹事長や民主党の菅直人代表代行、公明党の北側一雄幹事長ら約30人の国会議員が参加した。また、自民党は21日に同党国会議員を対象にした勉強会を開くと発表した。

 衆院厚労委の小委員会で参考人質疑や論点整理をし、委員会の審議に移る見通しだ。

 改正案のうちA案は本人の書面による意思表示の義務づけをやめ、子どものケースを含めて家族の同意で提供できるようにする。B案は年齢制限を現在の15歳以上から12歳以上に引き下げ、C案は年齢制限を変えずに脳死の定義を厳格化するなど開きがある。

 渡航移植を規制する世界保健機関(WHO)の決議を5月に控え、子どもが国内で移植を受けられるよう年齢制限を緩和するかどうかが焦点の一つになりそうだ。そこで3案の再編の動きが出ている。

 1カ月前、衆院厚労委の理事はC案提出者の一人に「A案とC案を一緒にした立派な修正案を作ってくれないか」と働きかけた。細田博之自民党幹事長も14日、「できるだけ最大公約数的な案を作ることが大事だ」と述べた。

 ただ、A案には、親の虐待を受けて脳死になった子から親の同意で提供される懸念などから反対が根強い。検証機関の設置や脳死判定基準の明確化など移植の客観性や透明性を高めようとする規定があるC案との妥協点を探ろうにも、提案者らの溝は深く、修正を打診された議員は明確な答えを避けた。

 B案を提案した斉藤環境相も14日の閣議後会見で「脳死を人の死とすることについてまだ社会が受容する段階にない。子どもの臓器提供について全面的に進めるには問題が残っている」と指摘した。理事らは修正を採決の前提にしたい考えだが、調整は難航しそうだ。(南彰)

756千葉9区:2009/04/21(火) 21:20:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2009042000744
臓器移植法で新案作成に着手=年齢撤廃、脳死厳格化が柱−自・民
 衆院厚生労働委員会の自民、民主両党の筆頭理事が新たな臓器移植法改正案の策定を進めていることが20日、分かった。子供への移植に道を開くため、臓器提供できる年齢制限を撤廃する一方、脳死段階での移植に慎重な議員にも配慮して脳死の定義を厳格化することが柱。与野党の有志議員がそれぞれ提出した3つの改正案を折衷した内容で、今国会での改正に向け、各党議員の支持を広げる狙いがある。
 現行法は、脳死段階で臓器提供できるのは15歳以上で、本人の文書による意思表示と家族の同意が必要と規定。これに対し、自民、公明両党の有志は、臓器提供者の年齢制限をなくし生前に拒否していなければ家族の承諾で提供できるA案と、年齢制限を12歳以上に引き下げるB案を、民主、社民両党の有志は、脳死をより厳格に定義したC案をそれぞれ提出している。自民、民主、公明の各党は、採決では「議員個人の死生観にかかわる問題」のため党議拘束しない方針だが、現状ではどの案も否決される可能性がある。
 新改正案の作成に当たっているのは、自民党の鴨下一郎、民主党の藤村修の両氏で、A案を軸にしつつ、脳死判定の基準や第3者によるチェック体制の厳格化などを盛り込む考えだ。ただA案を支持する議員からは「かえって移植の機会が奪われる」との意見があるほか、医師出身の自民党議員は「子供の脳死判定は難しい」としており、調整は難航する可能性がある。(2009/04/20-19:14)

757千葉9区:2009/04/21(火) 21:21:38
http://mainichi.jp/select/science/news/20090421dde001010002000c.html
臓器移植法改正案:緩和か厳格化か、「脳死」議論再び 衆院小委で参考人質疑
 議員立法で国会に提出されている三つの臓器移植法改正案について審査する衆院厚生労働委員会の小委員会が21日、開かれた。専門家ら6人が参考人として意見を述べ、質疑に応じた。現在認められていない14歳以下の子どもの心臓移植など脳死移植の増加を求める一方、脳死判定の難しさを指摘する意見や自己決定の尊重を求める立場からの反論が出された。

 参考人は意見陳述順に▽日本医科大病院の横田裕行副院長▽日本弁護士連合会人権擁護委員会の光石忠敬(ただひろ)特別委嘱委員▽国立小児医療研究センターの雨宮浩名誉センター長▽大阪医大の田中英高准教授(小児科学)▽海外で心臓移植を受けた青山茂利さん▽日本宗教連盟の斎藤謙次幹事。それぞれ約15分ずつ意見を述べ、各党の代表者からの質問に答えた。

 改正案は(1)脳死を一律に人の死とし家族の同意があれば年齢を問わず臓器提供を容認(A案)(2)提供年齢を現在の15歳以上から12歳以上へ引き下げ(B案)(3)脳死の定義を厳格化(C案)の3案。

 雨宮氏はA案を支持する立場から「(内閣府調査では)6割を超える人が家族の同意で提供していいと考えている。家族の同意だけで臓器を提供できるのがグローバルスタンダード。国際事情で(海外での)小児の提供は極めて困難になる」と述べた。

 一方、光石氏は「A案は多くのレシピエント(臓器を受ける患者)の利益のために少数のドナー(臓器提供者)の犠牲はやむを得ないという考え方に基づいている。日弁連はC案を支持する」と反論した。

 田中氏は、脳死判定後も脳波が戻った長期脳死の例を紹介。「判定には限界があることを知ってもらった上で改正議論を進めてほしい」と訴えた。また、「虐待による小児の脳死例が見逃される」と懸念を表明した。斎藤氏は「宗教や文化などを踏まえ総合的に検討すべきだ」と批判した。【関東晋慈、田所柳子】(質疑詳報は22日朝刊に掲載します)

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 ■ことば

 ◇脳死
 脳の全機能が失われ、二度と回復しない状態。臓器移植法は臓器提供をする場合に限り、脳死を「人の死」とする。法的脳死判定基準(対象6歳以上)は、(1)深い昏睡(こんすい)(2)瞳孔が開いたまま(3)脳幹反射の消失(4)平坦(へいたん)脳波(5)自発呼吸の消失−−の5項目について、6時間以上の間隔で2回判定することを求める。6歳未満は旧厚生省研究班が2回の判定間隔を24時間以上とする基準をまとめている。一方、脳死判定後も1カ月以上心臓が停止しない患者もみられ、判定の難しさを指摘する声が出ている。

758とはずがたり:2009/04/22(水) 01:03:37
専門病棟に機能集中 リハビリ体制充実へ 御前崎総合病院 2009/03/30
http://www.shizuokaonline.com/otonaha/health/20090330000000000030.htm

 御前崎市立御前崎総合病院(同市池新田)に新たに整備された回復期リハビリテーション病棟(全38床)の開棟式が29日、同病院で行われた。4月15日から受け入れを始める。
 病院機能の明確化や地域リハビリ体制の充実を目的に、東館4階の一般病棟を昨年12月から改修してきた。脳血管疾患や大たい骨骨折などでリハビリが必要な患者を専門的に受け入れ、日常生活への復帰を支援する。
 病棟内にはさまざまな訓練ができるデイルームや食堂、談話室、車いす対応のトイレ、浴室などを配置した。医師や理学療法士、作業療法士、看護師らが対応する。
 式には市や病院の関係者が出席し、テープカットで開棟を祝った。石原茂雄市長は「市の医療、福祉にとって大きな施設となる。今後の運営も積極的にサポートしたい」と期待を込め、大橋弘幸病院長は「景色も素晴らしく、患者さんがリハビリを頑張れる環境だと思う」とあいさつした。
 4月10日と11日は市民対象の内覧会も予定している。時間は両日とも午前10時から午後2時。問い合わせは同病院地域連携室〈電0537(86)8852〉へ。

759とはずがたり:2009/04/22(水) 13:02:10
こども病院NICU新患制限 院長が経緯説明 
04/22 08:02
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20090422000000000012.htm

 静岡市内の主要11病院の院長、事務長が集まる公的病院協議会が21日、同市葵区の県立総合病院で開かれた。県立こども病院(同区)の吉田隆実院長が、新生児集中治療室(NICU)が新規患者の制限に至った経緯を説明した。
 吉田院長は「心配、ご迷惑を掛け、おわび申し上げる」と述べ、NICUを担当する新生児未熟児科の常勤医が2人に減員する事態に陥ったことを報告した。院内から医師3人を新たにNICUに配置して5人体制としたものの、当面の受け入れは静岡市内の患者にとどめる方針を説明。「何とか1000グラム以上の子供は他の病院で診るようお願いしたい」などと他病院の理解と協力を求めた。
 今回の対応については「あくまで暫定的」とし、NICUの完全再開に向けて「2カ月の間に医師を確保したい」と述べた。

760とはずがたり:2009/04/23(木) 10:54:59
賀川慎一郎さん:県警・法医係長、長大の医学博士号取得 /長崎
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1112072544/1639

 県警科学捜査研究所の法医係長、賀川慎一郎さん(39)が、マウスを使った動物実験で新たな受傷時期の推定法を見つけ、長崎大で医学博士号を取得した。砂川俊哉・県警本部長は21日、功労をたたえる「本部長賞」を授けた。同研究所で博士号を取得したのは賀川さんで5人目。

〔長崎版〕
毎日新聞 2009年4月22日 地方版

761小説吉田学校読者:2009/04/26(日) 10:48:03
私の好きなメキシコが・・そして、WHO「ま、とりあえず様子を見ましょう」といったところでしょうか。大事(風評被害含む)に発展しなければいいんですが・・

食品会社は情報収集、空港は水際予防 豚インフル対応
http://www.asahi.com/health/news/TKY200904250170.html

 メキシコの豚インフルエンザ問題で、国内でも25日、関係者らが水際での予防や情報の収集に奔走した。
 成田空港では同日夕方、メキシコ市発の日本航空機が着くと、到着ゲート付近に体温を測るサーモグラフィーの装置を置き、乗客全員を調べた。メキシコから帰省した会社員の男性(50)は「豚インフルエンザの発生は全然知らなかった」。日本に着く1時間前に客室乗務員から説明があったといい、「こんな大変なことになっているとは思いもしなかった」と話した。
 メキシコ産豚肉を扱う商社や食品メーカーでは、社員が休日出勤して対応を急いだ。ある食品商社の担当者は「情報が少なく、全体像がつかめない」といらだつ。
 豚肉は、メキシコの対日輸出農産物の最大品目で、日本で消費される豚肉の約3%がメキシコ産だ。今回の問題は伸びていた消費に水を差しかねず、別の食品商社は「肉の品質は安全でも、風評被害が起きないか心配だ」と話した。

豚インフル、WHO緊急委「何も決定しなかった」
http://www.asahi.com/national/update/0426/TKY200904250220.html

 ジュネーブの世界保健機関(WHO)本部で開かれていた豚インフルエンザ問題に関する専門家らによる緊急委員会は25日夜(日本時間26日未明)、終了した。
 WHOの報道官は、「協議内容については数時間後にウェブサイト上に公表するが、委員会はきょうは何も決定しなかった」と述べた。事前に取りざたされていた、新型インフルエンザの6段階の警告レベルを、現在のフェーズ3から4へ引き上げるとの決定は現段階では見送ったものとみられる。26日は緊急委員会を開く予定はないが、「感染状況に変化があれば随時、発表する」とした。

762小説吉田学校読者:2009/04/26(日) 10:57:03
内房地区はJFE→君津→亀田とどこを取っても大丈夫。その知恵と経験を成東や銚子に分けて欲しい。

医師増え経営好転 安房地域医療センター
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000904240004

 経営が行き詰まった、館山市の安房医師会病院が、安房地域医療センター(上村公平院長)として再出発してから1年となった。移譲を受けた社会福祉法人太陽会(亀田信介理事長)のもと、医療スタッフが増え、経営も好転しつつある。(福島五夫)
 同センター側の説明によると、移譲の際に15人だった常勤医は現在24人。非常勤医10人を合わせると、移譲時の倍以上。さらに来月以降、常勤医が3人増える。常勤医が最大でも21人だった安房医師会病院と比較すると、充実ぶりは著しい。
 特に目覚ましいのは小児科だ。月曜日から土曜日まで医師3人が常駐し、そのうちの3日間は午後0時まで診察する。患者数は08年度、3349人となり、前年度の5倍近くになった。中でも3歳未満の伸びが目立つ。
 診療科は現在、移譲前より2科少ない10科だが、今年度から腎臓内科の常勤専門医による診察を開始するなど、16科体制を早急に目指す。
 体制の拡充を可能にしたのは、医療法人鉄蕉会・亀田メディカルセンター(亀田隆明代表、鴨川市東町)との協力関係だ。同センターの要の亀田総合病院は医師約400人を擁し、院長の亀田信介氏は安房地域医療センターの経営主体である社会福祉法人太陽会の理事長も兼ねる。亀田総合病院から、医療スタッフの出向など全面的な支援を受けている。
 鉄蕉会傘下の亀田ファミリークリニック館山(岡田唯男院長、館山市正木)とも緊密な連携関係を保っている。
 安房医師会病院では、04年度から赤字が膨らみ、06年度は単年度で3億円近い赤字を計上した。千葉大医学部からの医師派遣が途絶え、看護師や准看護師が次々に辞めてしまい、医業収入が大幅に減ったためだ。
 経営の行き詰まった状況は銚子市立総合病院も同じだったが、安房医師会は、夕張市立総合病院など公立病院の再生で実績のある東日本税理士法人グループの長隆代表(公認会計士)を中心とする経営改革委員会を立ち上げ、その強力なリーダーシップのもとで、経営移譲を実現させた。社会福祉法人太陽会は、優先交渉権者に指名されてからわずか3カ月足らずの昨年4月1日、安房地域医療センターとして診療開始にこぎ着けた。
 銚子市立総合病院は、行政との調整に手間取って意思決定が遅れたうえに、議会や組合の厚い壁に阻まれて明確な方針が打ち出せなかった。その間、将来に不安を感じた医療スタッフがくしの歯が欠けるように離散してしまった。
 亀田理事長は「安房医師会病院のスタッフたちが地域医療を守ることの大切さを理解して残ってくれたことが、病院の再生につながった」と話した。

763とはずがたり:2009/04/26(日) 14:57:05
>>762
>内房地区はJFE→君津→亀田と
君津の医療は何か先進的というか特色在る感じなんでしょうか?
ドクターへりも配備されてる君津中央病院があるからっすかね?

>>609
木更津も旧君津郡内だからでしょうねー。

764千葉9区:2009/04/26(日) 21:01:59
>>761
http://www.asahi.com/national/update/0426/TKY200904260088.html
NZの高校生10人、インフルエンザ陽性 メキシコ帰り
2009年4月26日18時12分
 メキシコへの旅行から戻ったニュージーランドの高校生10人が、A型のインフルエンザ検査に陽性反応を示した、と同国のライオール保健相が26日、明らかにした。

 AP通信によると、オークランドの高校生13人と教員1人がインフルエンザに似た症状がみられたため、検査を行った。メキシコで死者が出ている豚インフルエンザに感染したのかどうかは不明で、世界保健機関(WHO)に検体を送って詳細に検査する。

 一行は25人で、25日に米ロサンゼルス経由でメキシコから帰国した。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200904260247.html
メキシコツアー取りやめも 国内の旅行会社 '09/4/26

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 豚インフルエンザ問題を受け国内の旅行会社は二十六日までに、メキシコへのパックツアー取りやめなどの対応に乗り出した。観光庁は日本旅行業協会に対し、ツアー客に現地の最新情報を周知するよう求めている。

 最大手のJTBは同日、メキシコ行きのツアーを当分の間取りやめると発表した。同社は「豚インフルエンザ問題をめぐる現地の状況が不透明なため」としている。五月六日までの大型連休中にメキシコ滞在を含むツアーに申し込んでいた客は約百人。同社広報室は「お客さまの安全を最優先したい。すでに入っていたキャンセルについてもキャンセル料金は取らない」としている。

 阪急交通社(大阪市)も、五月二日出発のメキシコツアーの取りやめを決めた。六泊八日で、メキシコ市やカンクンを回る予定だったという。

 近畿日本ツーリストは予定通り実施する。「外務省から危険情報が出ているわけではないので、現段階では中止は検討していない。しかし、不安を持つお客さんに配慮する」とし、渡航先にメキシコを含まないツアーへの変更について無料で応じる方針。

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090426ddlk12040125000c.html
豚インフルエンザ:出国ラッシュを直撃 空の玄関口、驚きと動揺 /千葉
 ◇県担当者、情報収集に追われ
 大型連休で出国ラッシュが始まった25日、空の玄関口に「豚インフルエンザで死者続出」のニュースが不安の影を落とした。県の感染症の担当者は休日返上で医療機関への連絡や情報収集に追われた。搭乗ゲートは帰国者の体調チェックに当たる成田空港検疫所員らで緊張感が漂い、乗客たちは心配そうな表情を浮かべた。【駒木智一、斎川瞳】

 県は、新型インフルエンザ対策を担当する健康危機対策室と感染症対策室の職員8人全員を急きょ県庁に招集。患者発生と相談窓口設置を知らせる厚生労働省からの情報を、成田赤十字病院(成田市)と空港内のクリニック、県医師会などに連絡したり、厚労省や関係機関から情報を集める作業に当たった。

 藤崎則夫・感染症対策室長は「今のところ、メキシコ方面から到着した旅客に異常はないという連絡を受けている。今後も関係機関や県内の保健所と連携し、情報収集に努めたい」と話した。

 この日夕方、メキシコ市在住で一時帰国した会社員の男性(50)は「現地でまったく情報が得られず、今朝早くメキシコの会社の運転手から聞いた。現地の学校が全部休みになったと聞いて驚いた」という。「成田到着の1時間前に機内で客室乗務員から『特別な検疫がある』との説明を受けた。乗客に特に混乱はなかった。正直、今も実感はない」と、報道陣の数に驚きながらも、冷静な表情で話した。

 一方、川崎市の会社員、団野直子さん(39)は、午後2時55分の便でメキシコに向かうため成田空港に来て、初めてニュースを知ったという。「航空会社に尋ねてもよく分からないと言っている。とても不安です。豚インフルエンザというのは初耳だし、どれだけ危険なものか分からない。本当に大丈夫なのかしら」と動揺を隠せない様子だった。

 また、メキシコ国内の世界遺産ツアーに参加する女性は「博物館が見たくて参加したのに、閉鎖されるかもしれないと聞き、ショックです」と肩を落としていた。

765千葉9区:2009/04/26(日) 21:16:35
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090426k0000m040106000c.html
豚インフル:政府、タミフル不足分輸送…メキシコ邦人向け

 米国とメキシコで集団感染が起きた豚インフルエンザについて政府は25日、省庁間の情報共有化を図るため、課長級職員による会議を緊急開催。厚生労働、外務両省が現状を報告し、全省庁の間で質疑や意見交換を行った。

 外務省は、在メキシコ日本大使館が備蓄する「タミフル」が2370人分だと報告。同国に在留する邦人数(08年秋)は約6600人で、その半数が、豚インフルエンザの感染者が集中するメキシコ市に在留しているとみられる。約1000人分が不足する計算で、同省は日本や米国・在マイアミ総領事館から1000〜2000人分を輸送しておぎなう方針を説明した。厚労省は、旅行者への注意喚起や検疫所での対応などの取り組みを説明した。

 会議では、日本だけが突出した行動を取るのではなく、世界保健機関(WHO)の判断に沿った対応を行う▽政府の新型インフルエンザ対策行動計画の各項目について、省庁ごとに何ができるかを検討する−−などを確認しあった。

 25日深夜に行われたWHOの会議結果をみたうえで、政府は26日朝、関係省庁の局長級会議を開催。水際での対処方針などを具体的に協議する予定だ。【鈴木直】

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090426k0000m040093000c.html
豚インフル:「深刻な事態」…WHOが緊急委

豚インフルエンザと疑われる患者の発生地と死者数(一部) 【ジュネーブ澤田克己】メキシコと米国で人への豚インフルエンザ感染が起きている問題で、世界保健機関(WHO)は25日夕(日本時間同日深夜)から、世界各国の専門家を電話回線で結んだ緊急委員会を開催した。WHOのハートル報道官は毎日新聞に、新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)に備える警戒レベルを現在の「フェーズ3」から引き上げることも検討されると語った。

 ◇「警戒レベル」検討
 フェーズ3は6段階に分かれた警戒レベルのうち下から3番目で、新型ウイルスによる人から人への感染が「ないか、非常にまれ」という状態。フェーズ4は、「小さな集団で発生」という段階で、パンデミックにつながる可能性が高くなる。

 ハートル報道官は「フェーズ判定とは別途に、今回の流行が国際的な公衆衛生への脅威だと宣言するかどうかが検討される」と語った。「フェーズ4」判定は国際的な反響が大きいため、フェーズを据え置いたまま「脅威宣言」をする可能性も検討される模様だ。

 WHOのマーガレット・チャン事務局長は同日、緊急委の開催前に会見し、「これは深刻な事態であり、注意深く監視されねばならない問題だ」と警戒感を表明した。「感染の広がりなど疫学的観点からの全体像がまだよく分かっていない」と前置きしながら、原因となっているウイルスについて「パンデミックを引き起こす潜在的な力を持っているが、(実際に)起こすかどうかは言えない」と話した。

 一方、メキシコなどへの渡航制限などについては「勧告を出すには時期尚早」との見解を示した。「証拠を検討するのに何日か必要かもしれない」とも述べ、当面は監視体制の強化に主眼を置く可能性があることを示唆した。

 WHOは(1)動物インフルエンザの人への感染(2)感染の地域的広がり(3)通常のインフルエンザとの患者の年齢層の違い−−の3点を特に懸念する材料として挙げている。ロイター通信によると、メキシコでの死者のほとんどは25〜45歳だった。

 通常のインフルエンザは、幼児や老人がかかりやすく、症状も重くなりがち。だが、WHOが06年に出した報告によると、新型ウイルスに変異する可能性が指摘されている強毒性の鳥インフルエンザH5N1型の場合、年代別の死亡率は10〜30代が非常に高い一方で、50歳以上は非常に低いなど、通常と違う特徴があった。

 WHOによると、メキシコと米国の患者から検出されたウイルスはH1N1型の一種だが、これまで人や豚のインフルエンザとして検出されたことがない未知のタイプ。一部の薬には耐性を持っているが、インフルエンザ治療薬「タミフル」は効果があるという。

766千葉9区:2009/04/26(日) 21:19:14
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090426-OYT1T00618.htm
豚インフルショック、各国政府を走らす…感染防止に躍起
 メキシコや米国で豚インフルエンザの感染が広がったことを受け、各国政府は検疫態勢の強化や国民に対する情報提供の徹底など、感染拡大の阻止に向けた対策を急いでいる。

 タス通信によると、ロシア政府は26日、国内の空港でメキシコと北米から到着する乗客に対し、感染の可能性の有無をチェックする「特別監視」を同日から実施すると発表した。政府はメキシコへの渡航を控えるよう呼びかけているが、検疫・衛生当局の幹部は「すでにウイルスが上陸した可能性も排除できない」と警戒を強めている。

 英国の健康保護局(HPA)はホームページで、メキシコなどを最近訪れた人がインフルエンザに似た症状を示した場合、他人との接触を制限し、保健専門家のアドバイスを受けるよう呼びかけている。

 中国政府は26日までに、感染防止対策の検討に着手した。今年初めに鳥インフルエンザウイルスの感染や死亡が相次いだだけに、新たなウイルスの流入に神経をとがらせている。新華社電によると、衛生省や農業省、検疫部門などの関係当局が専門家を集め、ウイルスの分析や感染状況の研究、検疫対策の検討に入った。

 世界保健機関(WHO)や米国、メキシコ政府との連携も強化し、最新情勢の把握に努める方針だ。

 シンガポール保健省も、国内のすべての医師と医療機関に豚インフルエンザの情報を提供し、疑わしい症例に注意するよう求めた。(モスクワ 緒方賢一、ロンドン 中谷和義、北京 佐伯聡士、シンガポール 伊藤彰浩)

(2009年4月26日20時46分 読売新聞)


http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2009042601000578_Detail.html
豚インフル、過去との共通点 

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 豚インフルエンザの拡大が続いている。世界保健機関(WHO)は、実質的に新型インフルエンザ発生宣言となる国際的な警戒水準の引き上げを当面見送ったが「引き上げは時間の問題」とみる専門家もいる。背景には、過去に世界的大流行を引き起こした新型インフルエンザとの気になる共通点があるようだ。

 ▽青年層直撃か

 今回の豚インフルエンザに関し専門家が懸念を強めているのは、メキシコでの死者のほとんどが、通常は体力がある20−40代の青年層に集中しているとされる点だ。通常のインフルエンザで死亡率が高いのは、免疫力が弱い高齢者や幼児。

 世界で4000万人以上が死亡した1918年出現の「スペイン風邪」でも、20−40代の死者が多かったとのデータがあり、似通っている。新型ウイルスに免疫が過剰に反応した結果ではないかとの見方もあるが、詳しい原因は不明なままだ。

 ▽季節外れの流行

 通常のインフルエンザ流行期とは違う時期に感染が広がった点も、過去の新型と共通する。今回メキシコで豚インフル感染が急増したのは4月だが、これは2月ごろまでの通常の流行期より遅い。米国で最初の患者が出た3月下旬も、地元で通常のインフルエンザ流行が収まった後だった。今度どこまで広がるのかに注目が集まる。

 ▽症状の違いは謎

 今回の豚インフルエンザをめぐり大きな謎とされているのが、メキシコと米国の患者の症状の差だ。メキシコは感染が疑われる患者が1300人以上、死者も80人を超えるのに、米国は患者が10人余りで全員が回復している。両国で採取されたウイルスの遺伝子はほぼ同じなので、それ以外の要因があるらしい。

 「過去の新型インフルエンザでは、死亡率はその国の経済状況や医療水準を反映していた」と指摘するのは、けいゆう病院の菅谷憲夫小児科部長。スペイン風邪の死者は英国では人口の0・3%だったが例えばインドでは4%。

 米国とメキシコの差について米メディアでは、別の病原体との複合感染やメキシコ市の大気汚染による呼吸器疾患の広がり、栄養不良などが関係している可能性があるとの見方も出ている。

(初版:4月26日20時1分)

767千葉9区:2009/04/26(日) 21:20:55
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090426ddm007040114000c.html
豚インフルエンザ:公表は1週間後 メキシコ政府の対応混乱
 豚インフルエンザとみられる感染で68人の死者が出たメキシコや、遺伝子構造が同じウイルスでの感染者が出た米国では、どう感染が発覚し、行政はどう対応したのか。メキシコのコルドバ保健相は24日、今月16日には警戒態勢に入っていたことを明らかにした。しかし、政府が国民に発表したのはウイルスの型がほぼ確定した23日になってからで、どの時点で国民に公表すべきかという問題を浮き上がらせた。

 メキシコ市でのインフルエンザ流行が報じられたのは22日。国民は「季節はずれの流行」と考えていた。政府が、豚インフルエンザ発生を緊急発表したのは23日午後11時ごろ。翌朝まで知らない国民も少なくなかった。

 24日会見した保健相によると、最初の症例が見つかったのは今月13日。同16日には疫学的警戒を始めた。23日午後4時ごろにウイルスがほぼ判明した。

 警戒感が一気に広がった24日。カルデロン大統領とメキシコ市のエブラルド市長は同日の予定を急きょ変更し、対策に当たった。

 24日午前、メキシコ市当局は予防接種のためワクチンをかき集めていた。ところが、同日午後、コルドバ保健相は会見で「ウイルスは新型で有効なワクチンはない」とし、接種はしないことに方針転換。インフルエンザ治療薬タミフル、リレンザで対処するとした。

 政府が23日夜に発表した対策の第1弾は、メキシコ市・州の学校の24〜27日の休校。だが、保健相は、24日午後には「新たな指示を出すまで授業の再開はしない」と期限設定しない方針を明らかにした。地元メディアに対し保健相は、警戒態勢が10日ほど続く可能性を指摘し、休校が長引く可能性を示唆した。

 政府はインフルエンザ感染予防として、あいさつで握手やキスはしない▽食べ物や食器を他人と共有しない▽マスクをする▽人込みを避ける−−ことを呼び掛けた。メキシコ国際空港では、チェックイン時に問診票を乗客に書かせ、感染の疑いのある乗客の搭乗を防ぐ措置をとっている。陸軍は市民にマスクを配った。

 このほか、メキシコ市の公的行事なども取りやめになり、同市・州の博物館や図書館なども閉鎖になった。

 メキシコ市在留の邦人は約3000人。同市の日本人学校も24日から休校になった。

 保健相は23日夜の緊急発表で「現在のところコントロール可能」とし、24日の会見では「パンデミック(大流行)ではない」と強調した。【メキシコ市・庭田学】

 ◇米も同時期に感染 加州2郡、メキシコと隣接
 米疾病対策センター(CDC)によると、せきや発熱、嘔吐(おうと)などの症状が出たカリフォルニア州サンディエゴ郡の少年(10)が、4月14日、今回の一連の感染で初めて豚インフルエンザと断定された。少年は3月30日に発症していた。

 続いて4月17日に感染が判明したのは隣接するインペリアル郡の少女(9)。3月28日に発症し、40度の高熱を出していた。

 その後の調べで4月24日に新たに6人の感染が確認された。内訳は、カリフォルニア州サンディエゴ郡の父(54)と娘(16)=9日に治療開始▽同郡の子供▽インペリアル郡の女性(41)=12日に発症▽テキサス州グアダループ郡の16歳の少年2人=10日以降発症。

 インペリアル郡の女性は自己免疫疾患があり、熱、頭痛、下痢、嘔吐と筋肉痛を訴え15日から1週間入院した。米国の感染者8人のうち入院したのはこの女性だけで、現在は8人全員が回復した。

 感染者の出たカリフォルニア州の2郡はメキシコと国境を接しており、テキサス州の郡も中南米系移民が3割を超える。豚と接触した患者はいない。患者同士が接触したケースは一部で、感染経路は今のところ不明だ。

 米政府は、メキシコへの旅行規制はしていない。【ロサンゼルス吉富裕倫】

768千葉9区:2009/04/26(日) 21:21:59
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090425/amr0904252010017-n1.htm
【豚インフル】警戒レベルが「3」から「4」に上がると… (1/2ページ)
2009.4.25 20:05

 世界保健機関(WHO)が、メキシコでの豚インフルエンザ拡大を「人から人へと集団感染する新型ウイルス」と判断した場合、国際レベルの警戒態勢が現在のフェーズ(段階)「3」から、「4」に引き上げられる可能性が高い。

 「3」は、新たなウイルスによる人への感染は限定され、人から人への感染による拡大がみられない状況。「4」は、拡大は限定されているものの、小規模な集団での人から人への感染がみられる段階を指す。

 「4」になると、ウイルスを限られた発生地域に封じ込めることや、拡散を遅らせる策がとられる。

 政府では「行動計画」と「ガイドライン」によって新型インフルエンザが発生した際の政府の方針を規定。「4」段階の行動については、海外発生期(4A)と国内発生早期(4B)に分けて定めている。

 それによると、「4」になった時点で、全閣僚からなる「新型インフルエンザ対策本部」を設置。各国との情報交換や、専門家の現地派遣が検討される。

 また、日本国内へウイルスが持ち込まれるのを防ぐため、検疫の強化が図られる。具体的には、発生地域からの入国者に対して質問票や診察が行われ、感染が疑われる人がいた場合には近くの医療施設などにとどまるように指示される。行動を共にしていた人にも外出自粛を呼びかける場合もある。

 発生地域からの国際線運行の自粛も要請し、在留邦人への注意喚起もされる。

 国内で発生した場合には、住民に対し可能な限り外出を控えるよう要請するほか、発生地域での映画館、遊園地の営業の自粛勧告、不要不急の大規模集会の開催、全国規模で学校の休校措置がとられるなど、社会活動が制限される。

 感染患者や感染疑いのある人は、ウイルス拡散を防ぐ設備を持つ病院で診断や治療が行われることになっている。

 ウイルスが強い感染力を持っていた場合、次の「5」(感染拡大期)、「6」(パンデミック期)へと数週間で一気に進む可能性もある。

769千葉9区:2009/04/26(日) 21:30:16
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090426/asi0904262105002-n1.htm
【豚インフル】警戒強める東南アジア
2009.4.26 21:03
 【シンガポール=宮野弘之】東南アジアや大洋州各国では今のところ、豚インフルエンザの可能性がある感染例はニュージーランド以外で報告されていない。東南アジア各国はかつて新型肺炎(SARS)の脅威にさらされ、今も鳥インフルエンザウイルスによる死者が続いているだけに、想定外の豚インフルという脅威に警戒を強めている。

 域内で最も養豚が盛んなベトナムでは、疾病情報システムを立ち上げ、世界保健機関(WHO)からの情報と併せて、疑いのある症例を調べるとしている。ベトナムに次いで、豚の飼育が多いフィリピン農務省は、米国、メキシコからの豚肉が流入しないよう監視を強めるとともに、家畜の豚へのワクチン注射の徹底を指示した。

 マレーシアでは、メキシコから他国を経由し入国する人がいることも想定、空港や港などすべての入国管理事務所で警戒を強化した。シンガポールも、カリフォルニア、テキサス、カンザスの米3州からの帰国者はインフルエンザの症状があった場合、診察を受けるように呼びかけている。

http://sankei.jp.msn.com/world/china/090426/chn0904262102001-n1.htm
【豚インフル】中国 1億9000万人感染の予測も?
2009.4.26 21:01
 【北京=矢板明夫】中国国営新華社通信によると、中国の国家品質監督検査検疫総局は25日、全国の空港や港に対し、入国者を対象とする検疫体制の強化を求める通達を出した。衛生省や農業省なども専門家らを集め、豚インフルエンザウイルスの分析や今後の対応について協議を始めた。

 2003年以降、新型肺炎(SARS)が流行し、300人超の死者を出した経験をもつ中国は、感染症に対する関心が高い。広東省の「広州日報」(電子版)は専門家の予測として、「インフルエンザが大流行するようなことになれば、中国で最多1億9000万人が感染する可能性がある」と紹介している。

 豚肉を扱う中華料理も多いだけに、インターネットでは豚インフルのニュースにアクセスが集中。SARSが流行した際、中国政府は当初、感染情報を隠蔽(いんぺい)していた経緯もあり、「本当は中国にも感染者がいるのでは」といった書き込みもみられた。

770千葉9区:2009/04/26(日) 21:31:10
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090426/amr0904262011012-n1.htm
【豚インフル】米国 見えない脅威 忍び寄る不安 水際での防止は極めて困難 (1/3ページ)
2009.4.26 20:09
 【ニューヨーク=松尾理也】米国にじわりと、豚インフルエンザ感染拡大の不安がしのび寄り始めた。現在のところ、死者が81人に上っている隣国メキシコと違い、死者はゼロ。だが感染者、あるいは感染が疑われる患者が出た州はニューヨーク、カンザスなどにも広がり、当局は「多正面作戦」を強いられている。

 ニューヨーク市クイーンズ区の高校では25日、200人以上の生徒が風邪の症状を訴え、検査したところ少なくとも8人について、豚インフルへの感染が濃厚との結果が出た。生徒の一部は、春休みの際にメキシコへ旅行した可能性があるという。市当局は検査用採取物を米疾病対策センター(CDC)に送付しており、最終結果は26日にも判明する。

 ニューヨーク州のパターソン知事はこの日、感染症対策だけなく、一般の災害対策の専門家を含む特別対策チームを発足させるとともに、タミフルなどインフルエンザ治療薬のさらなる確保に乗り出した。

 米国では現在まで、豚インフルによる死者は出ていない。症状もほとんどが軽症だ。

 しかし、AP通信は「なぜ米国で死者が出ていないのか、科学的に納得できる説明はない」と警告する。米・メキシコ国境を行き来する数は1日当たり、60万人にも上る。単に国境を接するという以上に両国の結びつきは深く、水際での食い止めは、実際には極めて困難だ。

 一方、そのメキシコでは政府の対応の遅れを批判する声が高まっている。3月中にはすでに、インフルエンザの患者数が不自然なまでに急激な上昇を示していたにもかかわらず、政府が正式に豚インフルエンザ発生を発表したのは今月23日にまでずれこんだからだ。

 AP通信によると、3月末から4月初めにかけ、メキシコでのインフルエンザ患者数が、それまでの3倍に急増。だが、メキシコ当局は「冬場のインフルエンザ流行が、何らかの理由でぶり返したのだろう」と考えた。同国内の検査施設では、新型ウイルスであると確認できなかったためだという。

 メキシコでの感染者はすでに政府から発表されただけでも1300人以上に達する。世界保健機関(WHO)は指針で、新型感染症の拡大を防ぐためには、発生初期に迅速に患者を隔離する一方、接触の可能性がある周囲に薬剤を集中投与すべきだとしているが、メキシコはもはやこの種の措置が可能な規模を超えてしまっているとの声が強い。

 こうした隣人を抱えつつ、米国がパンデミック(世界的大流行)の危機にどう対処するか。その対応は、日本にも重要な示唆を与えそうだ。

771千葉9区:2009/04/27(月) 20:10:27
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090427-OYT1T00686.htm?from=main2
メキシコからの到着便、乗客・乗員全員を検疫
 豚インフルエンザの水際対策を強化するため、厚生労働省は27日、メキシコから国内に到着する航空便に対し、機内で乗員・乗客全員への検疫を行うことを決めた。

 メキシコから国内への航空便は、メキシコ市から北部のティフアナ経由で成田に到着するアエロメヒコ便と、やはりメキシコ市からカナダ・バンクーバー経由で成田に到着する日本航空便で、水曜日と土曜日に週計4便が到着する。

 既に25日の便から、到着ゲート前などでサーモグラフィーを使った体温測定を行っているが、同省は、さらに入念なチェックが必要と判断、29日早朝の到着便からの機内検疫実施を決めた。

 到着後、医師や看護師らが機内に入り、携帯型のサーモグラフィーで全員の体温を測定。体温が高い人には検疫所で詳細な診断を行う。

 また、機内では日本の領空内に入った段階で、名前や住所、連絡先、体調などに関する質問票に記入してもらう。

(2009年4月27日15時05分 読売新聞)

http://www.asahi.com/special/09015/TKY200904260137.html
国内空港の「水際対策」、任意検疫に限界も 豚インフル
2009年4月27日3時26分

 豚インフルエンザの感染が広がり、国内の空港で感染者の入国を食い止める「水際対策」が焦点になっている。厚生労働省は前日に続き26日も検疫の強化を打ち出したが、協力するかどうかは現時点では基本的に本人に任されていて、乗客が審査をすり抜けるケースもある。厚労省は審査への協力を呼びかけている。

 「旅行中に発熱やせきなどの症状があった人は申し出て下さい」

 メキシコ発バンクーバー(カナダ)経由の航空機が成田空港に到着した25日夕、到着ゲートから出てきた乗客に成田空港検疫所の検疫官が声をあげた。別の場所では、2人の検疫官が、発熱の疑いがある乗客がいないか、航空機から降りてすぐの到着ゲートに特別に設置した発熱測定装置の画面に目をこらした。

 乗客が降り始めて約10分後、画面に映し出された外国人女性の顔が赤く表示された。検疫官が何度も画面から目をはずして女性を確認、近くにいた医師が英語で「熱があるかどうか測らせてください」と呼びかけると、女性はいったん立ち止まったが、医師が体温を測るために離れた場所へ誘導しようとすると、顔をしかめ、「大丈夫です」と立ち去ってしまった。

 関西空港では検疫所のゲート前に「メキシコ・米国から入国される方へ」と題したポスターを掲示し、インフルエンザのような症状がある場合は相談するよう求め、日本語と英語の自動音声でも呼びかけている。関西空港検疫所によると、26日までに米国便で入国した人の中で、メキシコから来たと申告した人はおらず、発熱測定装置で高熱を感知した例もない。

 成田空港検疫所の藤井充所長は「任意で協力してもらっている段階では、嫌がる人に強制はできない。特に外国人の場合はコミュニケーションの問題もあり、英語以外の言語を話す人への協力要請はさらに難しくなる」と話す。

 検疫法は新型インフルエンザを含む「検疫感染症」を対象に、診察や検査ができるとし、拒めば罰則もあるが、現段階では適用されない。

 厚労省の担当者は「現段階で発生国からの帰国者全員を強制的に検査することは難しい」と限界を認め、「何らかの症状がある人は申し出て欲しい」と呼びかけている。(北林晃治、千葉正義)

772千葉9区:2009/04/27(月) 21:25:38
http://www.asahi.com/special/09015/TKY200904270118.html
豚インフル「フェーズ4」にらみ準備加速 空港や自治体
2009年4月27日11時48分

 メキシコや米国での豚インフルエンザ集団感染はカナダにも広がった。感染警告レベルが人から人への感染が増加する「フェーズ4」に引き上げられるかどうか注視される中、27日、政府の水際対策強化などに伴い省庁や自治体、企業は準備に追われた。

 国土交通省はフェーズ4になれば、成田などの関係空港に対し、メキシコなどからの便の駐機場所を定め、旅客の流れもほかと切り離すことを求める方針だ。状況によっては航空・船舶各社に旅客運航の自粛を要請したり、旅行各社に企画旅行を取りやめるよう求めたりする。同省幹部は「いつフェーズ4に入ってもおかしくない状況だと思って準備する」。

 成田空港では27日朝から、厚生労働省成田空港検疫所が米国やメキシコからの到着客に、日本国内での連絡先の聞き取りを始めた。日本人は住所や電話番号、外国人は入国後10日間の滞在先などが内容で、関係自治体が健康状態を確認する。メキシコからの直行便がある29日から、便の到着後に機内で検疫をすることも決定。乗客が降りる前に検疫官が機内で健康状態を観察し、質問票を渡して連絡先などを書いてもらう。

 フェーズ4になると、政府は企業に海外駐在員らの帰国を要請する。感染のおそれがある人が帰国すれば、検疫所や一時的にとどまってもらう宿泊所で混乱が起きるおそれがある。その際に備えて警察庁も、成田などの国際空港を管轄する都道府県警に警戒・警備に当たる要員を増やすように指示した。

 農林水産省も、都道府県の家畜保健衛生所による農場での豚インフルエンザウイルスの検査強化の検討を始めた。

 厚労省の電話相談(03・3501・9031)には25、26日に計1150人から相談が寄せられた。27日朝からは回線を増設したが、午前9時の開始と同時に一斉に電話が鳴り始めた。

 自治体も市民からの問い合わせへの応対に追われている。埼玉県の電話相談には「子どもが修学旅行でアメリカに行く。どうしたらいいか」といった保護者からの問い合わせも寄せられているという。さいたま市は学校内での感染を防ぐため、手洗いやうがいの徹底を求めるほか、登校前の児童・生徒の発熱のチェックを保護者に呼びかける方針だ。

 メキシコに進出する企業でも出張見合わせなどの動きが広がっている。

 米国との国境に近いティフアナ市にテレビ工場を持つ日立製作所は、メキシコへの出張は原則禁止とした。現在出張中の社員や、数十人いる駐在員の家族は帰国させる。

773千葉9区:2009/04/27(月) 21:26:28
http://www.asahi.com/special/09015/TKY200904270154.html
松屋、豚テキ定食の販売中止 メキシコ産豚肉使用
2009年4月27日12時39分
 牛丼チェーンの松屋フーズは27日、メキシコ産の豚肉をステーキ状に焼いた「豚テキ定食」(税込み680円)の販売を一時中止することを明らかにした。「豚肉は安全と聞いているが、自社の検査結果が出るまで見合わせる」(広報担当)という。同日午後から全国720店の店頭に告知文書を出し、順次、メニューから外す。

774とはずがたり:2009/04/29(水) 14:05:35
違うウイルス?栄養不足で?死者はメキシコだけ、深まる謎
新型インフル
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090429-OYT1T00105.htm

 メキシコを中心に新型インフルエンザが世界各地に広がる中、同国だけでなぜ犠牲者が増えるのか、専門家の間で謎が深まっている。


 同国の死者数(28日午後10時半現在)は152人に上る一方、同国以外では犠牲者が出ていない。疑い例を含む感染者数(同)は1995人で、豪州の88人、ニュージーランドの54人に比べて突出する。計算上の死亡率は7・6%に達する。

 AP通信などは〈1〉ウイルスの種類が違う〈2〉栄養不足〈3〉水不足〈4〉大気汚染〈5〉医療体制の不備――を「考えられる理由」として挙げるが、すべて憶測にすぎない。

 「感染者は報告よりもずっと多いのではないか。軽症の場合、医療機関を受診しない人も多い」と、東北大の押谷仁教授(ウイルス学)は指摘する。感染者数が10倍なら致死率は10分の1に下がる。メキシコ以外の感染者のほとんどが、同国の訪問者なのも、同国内の感染の広がりを裏付ける。

 メキシコでの死者の多くが、通常健康な20〜40歳代の一方、米国では幅広い年代の感染者が報告されているのも謎を深める。

 誰も免疫を持たない新型インフルエンザは、抵抗力が強い若者ほど、免疫が過剰反応して逆に犠牲になりやすいという意見もあるが、国立国際医療センターの工藤宏一郎・国際疾病センター長は「強毒性と弱毒性の複数のウイルスがあって、メキシコ以外では、弱毒タイプだけが流行しているのかもしれない」とみる。

 米疾病対策センター(CDC)の専門家は、犠牲者の一部は持病が原因の可能性もあると指摘する。

 ともあれ、現地の詳しい状況が分からない中で、議論しても、結論は出ない。

 CDCのリチャード・ベッサー所長代行は、28日の記者会見で「評価は時期尚早。メキシコは米国より深刻に見えるが、全体の一部を見ているに過ぎない。楽観できない」と、今後、米国などでも深刻な症例が増えるとの見方を示した。
(2009年4月29日01時02分 読売新聞)

775とはずがたり:2009/04/29(水) 14:34:26
感染惑星だ

インドネシア豚から鳥インフル、体内で変化「新型」の恐れ
新型インフル
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090429-OYT1T00073.htm

 インドネシアの豚が高い確率で、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を持っていることが、神戸大感染症センターの調査でわかった。


 H5N1型は、アジアを中心に鳥から人への感染例が相次ぎ、250人以上が死亡しているウイルス。豚の体内で変化し、人から人へ感染する能力を獲得すると、今回の豚インフルエンザを上回る大きな被害を人類に及ぼす危険がある。

 同大は、インドネシアの4州で402頭の豚を調査。1割を超える52頭の豚からH5N1型を検出した。

 豚は、鳥と人のウイルスにも感染するのが特徴。世界保健機関(WHO)は、H5N1型が豚の体内で変化するパターンを、人から人へ大流行する新型インフルエンザ出現の有力な筋書きとして警戒している。

 実際に、52頭の豚から検出されたH5N1型ウイルスを詳しく調べると、人への感染力を一部獲得したタイプが1株見つかった。

 理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センターの永井美之センター長は「驚くべき結果だ。新型インフルエンザが感染力を獲得する過程を見ているのかもしれない。注視する必要がある」と指摘している。
(2009年4月29日03時05分 読売新聞)

776千葉9区:2009/05/05(火) 10:06:25
http://mainichi.jp/select/world/news/20090503ddm007040088000c.html
新型インフルエンザ:香港封鎖ホテル、日本人8人滞在
 【台北・大谷麻由美】香港の日本総領事館によると、新型インフルエンザ感染者が宿泊していたとして封鎖された香港のホテルに、日本人観光客8人が滞在していることが2日までに分かった。総領事館は8人全員と連絡を取り、健康状態に異常がないことを確認した。8人は香港衛生当局の指示で予防のためタミフルを服用しているという。

 このホテルは1日にメキシコ人男性(25)の感染が確認された後、封鎖された。封鎖は7日間続き、宿泊客と従業員の計約300人は外に出られない。総領事館は8人と連絡を取りながら、安全を確認する方針。

777千葉9区:2009/05/05(火) 10:06:48
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090503k0000m040065000c.html
新型インフル:成田でタイ便160人検疫漏れ 到着便集中
 厚生労働省は2日、成田空港に到着したタイ・バンコク発全日空916便(タイ航空6002便共同運航便)の乗客150人と乗員10人が、発熱を感知するサーモグラフィー検査などの検疫なしに入国したと発表した。検疫官が別の便の対応に追われ、検疫ブースから離れていたため。到着前に発熱などを訴えていた人はなく、同省は「新型インフルエンザの発症者が検疫をすり抜けた可能性は極めて低いが、国民に不安を与えかねず申し訳ない」と話している。

 厚労省によると、タイ便は午前8時20分、第1ターミナルの第5サテライトに到着。5人の検疫官が乗客・乗員から健康状態の質問票を回収し、サーモグラフィー検査をすることになっていた。

 しかし、5人の検疫官は数百メートル離れた第3サテライトの検疫も担当。タイ便到着前に第3サテライトへ6機の到着便が集中し、全員で作業にあたった。タイ便到着後に検疫官が戻った時には、残っていたのは乗客1人で、この乗客以外からは質問票を回収できなかった。

 厚労省は今後、個別に連絡を取って健康状態を確認するが、乗客に同省コールセンター(03・3501・9031)に連絡するよう呼びかけている。【奥山智己】

778千葉9区:2009/05/05(火) 10:07:23
http://mainichi.jp/select/photo/news/20090503k0000m040089000c.html
新型インフル:検疫官が足りない 息切らし空港内を移動
 大型連休の後半が始まり、国際空港の検疫所は新型インフルエンザの水際阻止へ向け、例年以上に大忙しだ。国立医療機関や防衛省の応援も受け、成田空港は2日現在で検疫官を通常の87人から2倍以上の199人に増強、関西空港は46人を71人に、中部空港も20人を38人に増やしたが、それでも人手が足りない。到着便の検疫開始遅れが相次ぐ中、2日には検疫ブースが一時的に空になり、乗客を素通りさせてしまうトラブルも起きた。

 成田空港の機内検疫の対象は、カナダ、米国、メキシコからの到着便で1日約35便。午後1〜6時ごろに集中している。青や黄色の防護衣にマスクを着けた検疫官たちは数人のグループを組み、空港内を走り回る。

 空港内は出入国管理のため通路や搭乗ゲートへの立ち入り経路が複雑。特に不慣れな応援の検疫官は右往左往だ。警備員らに案内してもらい、息を切らして機内に駆け込むことも少なくない。革靴からスニーカーに履きかえた人も多い。

 1日午後のある到着便。乗客は機内に足止めされ1時間半以上、検疫を待った。航空会社職員は「10時間以上のフライト後、さらに待たせるのはひどいとお客様が怒っている」と、検疫官の到着を待ちわびていた。

 対象便数が多いため、連絡の行き違いで、検疫を終えた機内に別のグループが入るハプニングも。ある便に検疫官4人が駆け付けると、既に検疫が終わり乗客は降りた後。検疫官は「どこに行けばいいんですか」と、汗みずくで携帯電話で連絡を取っていた。

 成田空港には4〜6日だけで12万8500人が帰国予定。空港検疫所の広報担当者は「1人当たりの仕事量が膨大で、体調を崩す職員も続出している」と話した。【駒木智一、黒川晋史】

779千葉9区:2009/05/05(火) 10:08:30
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090505-OYT8T00212.htm
新型インフルの感染拡大、途上国に不安
「微熱」検疫素通り、医師不足も深刻

 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)は、北米や欧州など先進国を中心に感染者が1000人を突破し、ウイルスが今後、今のところ感染例が少ない南アジアやアフリカに伝わるのは避けられないと見られる。

 世界保健機関(WHO)は、防疫や医療体制が不備な途上国で感染が広がり、手に負えなくなる事態を最も懸念している。(ジャカルタ 林英彰、ヨハネスブルク 中西賢司、ジュネーブ 大内佐紀)

 4日午後1時。ジャカルタ郊外のスカルノ・ハッタ国際空港に香港発の航空機が到着した。検疫官が機内に駆け込み、消毒液を噴霧。「新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)や鳥インフルエンザで学んだお陰で、新型インフルへの対応はうまくいっている」と、検疫官のウマイロさん(49)。入国ゲート前では体温検知器が作動し、乗客から問診票が回収されていた。

 だが、別の検疫官は「検知器は38度以上ないと反応しない。微熱の患者は素通りだ」と肩をすくめた。体調の異変を訴えた人を足止めする「隔離室」は、カーテンで仕切っただけで、医師の到着も医療器具の手配も間に合わず、ベッドと机が置いてあるだけだった。

 人口約2億4000万人のインドネシアが備蓄する抗インフル薬タミフルはわずか370万人分。「使用期限が切れたものがあり、本当はもっと少ない」(国の鳥インフルエンザ委員会)。

 防疫に対する市民の関心も、鳥インフルエンザで100人以上の死者を出している国と思えないほど希薄だ。大手たばこメーカーの福利厚生担当者は本紙に、「まだ従業員に対策を指示する必要はない」と語った。

 アフリカでは、ナイジェリアとケニア、ウガンダなどで、空港での検疫が実施されている。だが、ガーナやガボンなど、特にサハラ砂漠以南の国々では、医師の数や監視体制に限界があり、マラリアなど既存の感染症対策すら追いつかないのが現状。経済危機で医療が破綻(はたん)したジンバブエでは2008年にコレラが大発生し、4000人以上が死亡した。エイズウイルス(HIV)感染者も多く、これらの疾病で免疫力が落ちた人に新型インフルが感染したときの被害が心配されている。新型インフルは、罹患(りかん)者が多い結核などと判別できず、発見が遅れる可能性も指摘されている。



 「現時点で情報がないことは、感染が始まっていないという何の保証にもならない」。WHO当局者は神経をとがらせる。

 たとえば新型インフルエンザ発生地とみられるメキシコ政府は、「奇妙な感染症の広がり」について、WHOに報告するかなり前から察知していた疑いが浮上している。メキシコとWHOとの間で迅速な情報伝達が機能しなかったことを示しており、そのほかの国でも伝達すべき感染情報がWHOに伝わっていないこともありうる。

 途上国で、貧困に窮する人たちは、体調が悪くても医者へ行く余裕がない。行きたくても近くに医療機関がない。

 WHOは途上国対策の第1弾として、最貧国を中心とする72か国に、タミフル240万人分の配布を始めた。WHO当局者の一人は「焼け石に水とならなければいいと祈るばかり」と深いため息をついた。

780千葉9区:2009/05/05(火) 10:08:44
「鳥」と混合なら強毒型にも
 新型インフルエンザがアジアを中心とする「強毒型」鳥インフルエンザの流行地に上陸すると、人に広まりやすく、重症な肺炎を起こすウイルスが新たに生まれる懸念がある。

 WHOの集計によると、鳥インフルエンザによる死者数が多いのは、インドネシア(115人)、ベトナム(55人)、中国(25人)。こうした国の農村部では、庭先で鶏と豚を一緒に飼っている農家が珍しくない。

 大槻公一・京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長はあくまで可能性と前置きしつつ、「新型ウイルスが東南アジアで広がれば、その遺伝子が豚の体内で鳥インフルエンザの遺伝子と混じり合い、新しいウイルスが誕生する恐れがある」と指摘する。このウイルスは人―人感染する新型インフルと、重症な肺炎を起こしやすい鳥インフルの両方の性質を兼ね備える可能性がある。新型インフルの豚への感染はカナダで、鳥インフルの豚への感染は中国で、確認されている。

 日本は鳥インフルエンザ発生時、東南アジア諸国に備蓄用としてインフルエンザ治療薬タミフルを供給した実績がある。大槻センター長は「途上国での新型拡大を防ぐことが最大の予防策。タミフルの供給援助を強化するなど、日本の役割は大きい」と話している。(科学部 宮崎敦)

◇ ◇
 

「水際」対策、中国は徹底
 「北京15人、異常なし」、「上海68人、異常なし」……中国で今、4月30日にメキシコ航空便で上海に着いた百数十人の状況が連日報じられている。メキシコ人乗客の感染が1日確認されるや、同乗客が全員隔離され、健康状態を監視されているのだ。

 2003年に初動対応の失敗からSARSまん延を防げず、本土で300人以上の死者を出した中国。新型インフルエンザ感染の疑いがある者の早期発見、早期隔離は徹底している。

 水際作戦は、胡錦濤国家主席自ら「検疫を特に厳格にせよ」と、陣頭指揮している。

 だが、SARS拡大の元凶になった「情報隠し」への不安は残る。当局内の情報伝達に詳しい北京の大学関係者は、「中国では、問題が発生すると、地方の権力者が責任を問われやすく、情報隠し、偽の報告はよくあることだ」と語る。厳格な水際作戦の陰で、感染を隠す地方が現れる可能性がある。(北京 杉山祐之)

(2009年5月5日 読売新聞)

781千葉9区:2009/05/05(火) 10:09:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009050402000106.html
空港 あすから帰国ラッシュ 検疫人員 成田3倍に
2009年5月4日 朝刊

 新型インフルエンザの水際対策で、メキシコや米国、カナダからの到着便などの検疫体制を強化している厚生労働省は、大型連休を海外で過ごした人たちが帰国するピークとなる五、六の両日に応援をさらに増強、五つの空港で通常の二・二倍にあたる四百二十人体制で警戒する。成田空港では通常の三倍近い二百六十人、中部国際空港でも二倍の四十人となる。 

 検疫体制が取られているのは、成田、中部のほか、関西国際、福岡、羽田。

 成田空港での機内検疫の対象は一日当たり最多で三十八便。対象乗客はピーク時で一日一万人を超える。午後一−四時台に集中する。到着先は第一ターミナルと第二ターミナルの各ゲートに分散。ゲートとゲートの間を医師らが全力で走ったり、防衛省などからの応援組の検疫官が慣れない空港で右往左往したりする姿も見られる。

 検疫官は到着後の機内で乗客一人一人に「健康状態質問票」を配布、検疫ブースで回収し、サーモグラフィー検査で発熱の有無を監視。体調不良の乗客には問診やインフルエンザの簡易検査をする。一便に数時間かかる場合があり、航空会社の職員が検疫官に「早くしてもらえないか」と詰め寄ったり、「いつまでかかるのか」といらだつ乗客も。

 日本航空と全日空は時間短縮のため質問票を飛行中の機内で乗客に配り、成田空港到着までに記入してもらう方法に改めた。

 二日には、到着便が集中した時間帯に、検疫官が別の便の対応に追われて担当ブースから離れたため、バンコクからの到着便の乗員乗客百六十人がサーモグラフィー検査などの検疫なしに入国する事態も発生した。

 検疫官不足の中で激務に従事してきた関係者は応援にひと息つく。とはいえ「発生国の増加で機内検疫の対象国がこれ以上広がったら、とても対応できない」と不安も口にし疲れた表情をみせた。

◆横田基地の乳児 Aソ連型と判明
 新型インフルエンザ感染の疑いがあるとして米軍横田基地(東京都福生市など)内で隔離されていた米国籍の生後四カ月の乳児は国立感染症研究所での遺伝子検査の結果、新型インフルエンザではなく、Aソ連型だった。

 厚労省などが三日、明らかにした。乳児は熱が下がり、回復しているという。

 同じ飛行機で基地に着いたとして米軍が隔離していた乳児の母、乗客十三人は健康に問題がなく、隔離が解除された。

 横浜市ではこの日、米国帰りの四十代の日本人女性が新型インフルエンザに感染している疑いがあるとして詳細な検査を実施、A香港型と判明した。

782千葉9区:2009/05/05(火) 10:18:49
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090504-OYT1T00692.htm
新型インフル感染者、全世界で1200人超に
新型インフル

 【リオデジャネイロ=小寺以作】新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染者数は4日、メキシコで新たに221人が確認されたことなどで全世界の合計が1243人に達し、一気に1000人を大きく超えた。

 感染が確認された国・地域では、新たにエルサルバドル、ポルトガルが加わり、21か国・地域となった。メキシコでの死者数も7人増え26人となった。感染疑いも含め、新型インフルエンザはなお拡大を続けている。

 国・地域別の感染者は、メキシコで727人、米国で286人、カナダで101人に上っている。

 ただ、世界保健機関(WHO)は、感染者数の増加は警戒水準の引き上げに直結しないとの見解を示している。ハートル報道官は3日夕の記者会見で、警戒水準を現行の「フェーズ5」から「6」に上げる場合の判断基準は、アメリカ以外の大陸で、人から人への持続的な感染が確認されるかどうかだと指摘した。

 潘基文(パンギムン)・国連事務総長は4日、「状況が変わらない限り、WHOには警戒水準を6に上げる計画はない」と述べた。

 関係各国の当局者も、事態の悪化に歯止めがかかりつつあるとの認識を示し始めた。

 AFP通信によると、メキシコのカルデロン大統領は3日のテレビ番組で、「メキシコでの感染拡大のペースを落とすことに成功した」と述べた。同国では、今月1日から5日間、行政機関の大半を閉鎖し、緊急性のない民間企業の活動も休止させる異例の感染防止策をとってきたが、コルドバ保健相は、6日から通常に戻す意向を示した。

 ロイター通信によると、米疾病対策センター(CDC)幹部も3日、新型インフルエンザが季節性インフルエンザより危険とは言えず、「明るい兆しが出てきた」との見解を示した。

(2009年5月5日01時13分 読売新聞)

783千葉9区:2009/05/05(火) 10:22:53
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090504-OYT1T00118.htm
豚全頭処分のエジプト…業者が治安部隊と衝突、投石で抵抗
新型インフル
 【カイロ=福島利之】新型インフルエンザの感染予防策として、政府が飼育されている豚の全頭処分を決めたエジプトで3日、処分に反発する養豚業者と治安部隊が衝突し、国営テレビによると、12人が負傷した。


 養豚業者が密集する首都カイロ西部マンシーヤ・ナセル地区では、政府の役人が豚を無理やり処分場に運ぼうとしたところ、業者が石を投げて抵抗。治安部隊がゴム弾を発砲した。

 同国は豚肉を食べないイスラム教徒がほとんどだが、同地区は豚を飼育しているキリスト教一派のコプト教徒が住むスラム。ナハル・サミールさん(30)は「豚なしでどうやって生計を立てればいいのか。徹底的に戦う」とまくし立てた。

(2009年5月4日00時56分 読売新聞)

784千葉9区:2009/05/05(火) 10:23:58
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090502-OYT1T00937.htm
インフル厳戒でメキシコ混乱、刑務所面会禁止で投石騒ぎも
新型インフル
 【リオデジャネイロ=小寺以作】新型インフルエンザの激震地メキシコでは、政府の厳しい感染防止策に国民が反発。


 周辺国でも、国民や当局者が過剰反応を示すなど混乱が広がっている。

 メキシコ市内の刑務所では、感染拡大防止を理由に収容者の面会を禁じていたが、1日、安否を心配した家族約200人が刑務所前に押しかけ、面会禁止に抗議。警官隊に投石するなどの騒ぎとなった。結局、当局が事前の健康診断を条件に家族の面会を認め、騒動は収拾した。

 米メリーランド州の国際空港では29日、メキシコの観光地カンクンから到着した飛行機の乗客2人が、熱と吐き気を訴えた。救急隊が駆け付け、2人を隔離して検査をしたところ、単なる深酒と判明した。

 サッカー界では、対戦相手の感染の不安に付け込んだ悪質なプレーも。メキシコの人気チーム「チバス」のDFエクトル・レイノソ選手は29日にチリで行われた同国チームとの対戦中、相手FWの激しい当たりを封じようと、せきをしたり、手鼻をかむ振りをしたりして、新型インフルエンザ感染を連想させる「シミュレーション」を行った。その後、「私は健康には何の問題もない。申し訳なかった」と謝罪したが、チームは同選手を懲戒処分にする予定。

(2009年5月2日22時45分 読売新聞)


http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090502-OYT1T00965.htm
韓国は混乱なし、マスク姿もほとんど見られず
新型インフル
 【ソウル=前田泰広】韓国では2日、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の患者が確認されたものの、市民生活には大きな混乱は起きていない。


 人の多い場所でもマスクを着けた人は皆無といっていい状況だ。ただ、ホテル業界では、日本人を中心とした観光客減少の懸念が高まっている。

 保健福祉家族省の疾病管理本部によると、修道女(51)の感染が確認された。一方、バス運転手(57)から検出されたA型ウイルスが季節性の既存インフルエンザだったことも判明。同本部幹部は「不特定多数に新型インフルエンザ感染が拡大する懸念はひとまず払拭(ふっしょく)された」との見方を示した。

 ソウル市内は普段の休日と変わらないにぎわいを見せるが、大型連休に入った日本からの客をあてこんでいたホテルにはキャンセルの連絡が届いているという。

 また、新型インフルエンザ感染の不安をあおる携帯メールを送りつけるなどして、金をだまし取ろうとする新手の詐欺が起きた。同省によると、詐欺の手口は、感染の疑いのある患者と接触した可能性があるなどとして、携帯への電話やメールでインフルエンザ薬タミフルの購入や予防接種を勧誘するもの。メールの返信や音声案内に従って番号を押すことを求めるもので、同省は注意を呼びかけた。

(2009年5月2日23時00分 読売新聞)

785千葉9区:2009/05/05(火) 10:34:13
http://www.asahi.com/international/update/0505/JJT200905040003.html
中国がメキシコにチャーター便 200人帰国させる予定
2009年5月5日1時46分
 新華社電によると、新型インフルエンザ感染が拡大しているメキシコに滞在中の中国人観光客らを帰国させるため、中国南方航空のチャーター便が4日夜、中国広東省の広州空港を出発し、メキシコに向かった。中国衛生省の防疫専門官や医師も乗り組んだ。メキシコ市とティフアナで中国人の観光客計120人と居住者80人を乗せ、6日朝、上海浦東空港に戻る予定。

 中国政府は、メキシコから上海経由で香港を訪れたメキシコ人男性の新型インフルエンザ感染が確認されたことを受け、メキシコ発上海行きのアエロメヒコ航空機の受け入れを停止。それに伴い、足止めを食った中国人の帰国用にチャーター便を運航させるとしていたが、出発が遅れていた。(時事)

786千葉9区:2009/05/05(火) 10:47:43
http://kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/detail/20090502-OYS1T00263.htm
北九州空港―福岡市、スター社がタクシー無料送迎
 羽田―北九州間の定期便を運航しているスターフライヤー(北九州市)は11日から、北九州空港と福岡市(博多・天神地区)の間でタクシーをチャーターした無料送迎サービスを始める。利用できるのは羽田発の深夜便と北九州発の早朝便の乗客で、福岡都市圏の顧客を取り込むのが狙いだ。

 北九州空港と福岡市の間では現在、第一交通産業(北九州市)が9人乗りのジャンボタクシーを運行(片道4500円)している。これをスター社が借り切り、無料送迎に活用する。

 スター社は福岡空港の運用時間(午前7時〜午後10時)外に深夜早朝便を運航しているが、福岡市からの利用は低調だった。チャーターに伴い同社に費用負担が発生するが、「1日10人が福岡から北九州経由に乗り換えてくれれば採算は取れる」としている。

 対象便は▽羽田発午後9時35分(北九州着午後11時15分)▽同午後11時15分(同午前0時55分)▽北九州発午前5時30分(羽田着午前6時55分)の3便。利用には事前予約(050・2015・6969)が必要。

(2009年5月2日 読売新聞)

787千葉9区:2009/05/06(水) 10:35:18
>>755-757
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009050502000094.html
スコープ  臓器移植法改正ヤマ場 『脳死』論議が再燃
2009年5月5日 紙面から

 十五歳未満からの臓器提供の是非をめぐり活発化する臓器移植法改正論議。衆院厚生労働委員会の小委員会は、四月二十八日にこれまでの議論を中間報告として提出したが、専門家の間でも年齢制限撤廃に賛否が分かれている。脳死は果たして人の死か。論点を整理してみた。 (金杉貴雄)

 議論の焦点は十五歳未満の子供に対する脳死判定が可能かどうかだ。大阪医科大小児科学教室の田中英高准教授は四月二十一日の参考人質疑で「小児科医は今の脳死判定基準に不安を持っている」と指摘した。

 子供の脳は回復力が強く、脳死の診断後、一カ月以上生存した例もある。田中氏は三百三日目に自発呼吸が再開した十一歳男子の例を挙げ、「脳死になっても何年も生き続ける子がいる」と強調した。

 これに対し、日本医科大学大学院の横田裕行教授は参考人質疑で「脳死後の長期間生存例は、法に基づく脳死判定基準を満たしていない場合が多い」と発言。日本救急医学会は「医学的に脳死は人の死である」との見解で、横田氏もこの立場から臓器提供拡大への期待感を示した。

 もう一つの論点は、十五歳未満からの臓器提供の際、本人の意思表示がない場合でも、提供を可能にすることの是非だ。国会提出・提出予定の四改正案のうち、年齢制限を撤廃する二改正案はいずれも、本人が拒否の意思表示をしていない限り、家族の同意などで提供を認める内容だ。

 現行法が十五歳未満の提供を禁じたのは、民法で遺言できる年齢が十五歳以上と規定されているため。改正案では十五歳未満の子供に生前の意思表示は難しいため、本人の同意要件を外している。

 しかし、日本弁護士連合会人権擁護委員会の光石忠敬特別委嘱委員は「子供や病気で意思決定できない人は、(提供)拒否の意思表示はできない」と指摘。本人同意を外すのは「人間の尊厳を冒す」(光石氏)という。

 もともと現行法は、本人同意があり、臓器提供する場合に限って「脳死を人の死」と位置付けた。これも一九九七年の法制定時、一律に「脳死を人の死」とした当初案を慎重論に配慮して修正した経緯がある。

 日本では、脳死で臓器提供をしない場合、現在も「三兆候(呼吸と心臓停止、瞳孔散大)」が死の基準。現行法は脳死を人の死とする場合、生前の「本人意思」を前提条件とした。今回の改正には、あらためて一律に「脳死を人の死」とするか否かの問題もある。

 立法府は人の死をどう扱うのか。六八年の和田心臓移植事件以来、論議を繰り返してきた臓器移植問題は、大型連休明けから国会でヤマ場を迎える。

788千葉9区:2009/05/06(水) 10:39:37
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090505/bdy0905052243016-n1.htm
【新型インフル】新型ウイルス、正体が徐々に判明 (1/2ページ)
2009.5.5 22:43

 人類にとって未知のウイルスである新型インフルエンザウイルス。米国疾病予防管理センター(CDC)による4月24日の感染発表以降、ウイルスの正体が徐々に判明しつつある。

 

弱毒性ウイルス

 一番の安堵(あんど)情報は、ウイルスが弱毒性である可能性が高いことだ。世界保健機関(WHO)の緊急委員会にも参加した国立感染症研究所の田代真人氏は、「弱毒性の可能性が高い」と繰り返し情報を発信している。

 メキシコでの致死率が高いものの、他国では深刻な症状となった例は少ない。メキシコでも、進行中の調査でインフルエンザ以外の死因が判明した例があるなど、死亡件数は絞り込まれている。

 今回発生したウイルスは、豚由来のH1N1型と呼ばれるタイプ。一般にH1型のウイルスは弱毒性とされる。H1型ではウイルスの構造から、体内への侵入が呼吸器や消化管にとどまるからだ。強毒性のウイルス(H5型、H7型)だと、全身の細胞に入りこんで重症化する。新型への変容が懸念されている鳥インフルエンザは強毒性のH5型で致死率も高い。
第2波の懸念

 弱毒性とはいえ、懸念すべき点も多い。ウイルスが変容を繰り返し、毒性を増す可能性もあるからだ。

 1918(大正7)年から世界中で4000万人とも言われる犠牲者を出したスペイン風邪(H1N1)は、流行中にウイルスが変容したことが、被害を大きくした原因と指摘されている。

 しかし、田代氏はWHOでの議論などから「病原性が若干強くなる可能性はあるが、鳥インフルエンザのように強毒型になる可能性はない」と断言しており、安心材料となりそうだ。

 CDCによるウイルスの解析でも、今回のウイルスがスペイン風邪ウイルスが保有していた病原性に関する遺伝子は持っていないことが判明。スペイン風邪より病原性が弱い可能性を示している。

 

ルーツは10年前

 毒性と感染拡大は全く別。新型インフルエンザは例年の季節性インフルエンザ並みの強い感染力を持っているとみられている。CDCなどは「第1波の押さえ込みに成功したとしても、今冬、あるいはそれ以前に、第2波となる流行が発生する可能性もある」と警告している。

 また、米コロンビア大などの研究チームでは、ウイルスが「北米の豚」「アジアの豚」「欧州の豚」など少なくとも4種類のウイルスが混合して生まれたとの解析結果をまとめた。「北米の豚」のウイルスには鳥と人に由来するウイルスの遺伝子も交じっていた。

 チームは過去の検出状況から、1998(平成10)年ごろまでには北米の豚の体内で、豚、鳥、人のウイルスが混合したのではないかとみている。ウイルスの解析は、今後の治療などに役立つものと期待されている。

789千葉9区:2009/05/06(水) 10:41:06
>メキシコ便に限るとか、優先順位を付けるべきだ
これしかないでしょうねえ・・・
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090505/bdy0905052234015-n1.htm
【新型インフル】追跡調査追いつかず 感染国からの入国多く (1/2ページ)
2009.5.5 22:33

このニュースのトピックス:新型インフルエンザ
 新型インフルエンザ対策で、メキシコ、米国、カナダからの飛行機で帰国・来日した人に行われるはずの入国後の健康観察が、計画通りに行われない事態になっている。検疫所や保健所の態勢が、膨大な対象者の数に対応できないことが最大の理由。さらに、帰国・来日者が申告する、日本国内での連絡先が正確に行われていないという問題も指摘されている。

 厚生労働省は、ウイルス侵入を防ぐ「水際対策」として、メキシコ、米国、カナダの3国からの航空便の帰国者全員に4月28日から「機内検疫」を実施。「健康状態質問票」に、体調や日本国内での住所、電話番号を記入させている。

 入国後に症状が表れた場合の早期フォローや、同便搭乗者の感染が判明した場合に連絡をとることを目的にした措置だ。検疫法に基づいた行為で、記入拒否や虚偽申告には罰則もある。

 検疫所では、回収した質問票を住所地ごとにリスト化して、都道府県を通じて各保健所に送付。保健所が、それぞれに10日間ほど電話を入れて、健康状態を把握する。

 ところが、厚労省検疫所業務管理室によると、「到着便が集中する成田空港で、リストを作成する作業がはかどらない。各都道府県へのデータ送付が、翌々日になるなどしている」。成田空港では入力担当の職員を当初人数の4倍近い66人態勢までに増強。24時間体制での処理を始めたが、帰国ラッシュ時の5日と6日には対象の3カ国から毎日1万人以上の入国があり、綱渡り状態だ。
 リストを受け取った都道府県の側でも、今度はリストを保健所単位に仕分けし、個別に連日電話を入れるという膨大な作業が待っている。東京都の感染症対策課では「保健所が毎日、対象者に電話確認を入れるのは今の人員では現実的に無理」と断言する。

 また東京都では「連絡先の記入がないケースもある。来日外国人の場合、ホテルに滞在する人も多いほか言葉の問題もある」と指摘。「メキシコ便に限るとか、優先順位を付けるべきだ」とする。

 「ヒヤリ」とする場面も起きている。東京都三鷹市の女性が3日午後に「感染の疑い」(後に陰性と判明)とされたケース。女性は4月28日に帰国しており健康観察の対象だった。しかし、3日に自主的に病院に行くまで、連絡は取れていなかった。

 厚労省では「都道府県にどのような問題が出ているかを聞き、改善できるところはすぐに直したい」と話している。

790千葉9区:2009/05/06(水) 10:47:31
>>781
これで来たんですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9
パトリオット・エクスプレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
パトリオット・エクスプレス(Patriot Express)は、アメリカ軍のチャーター便。


概要 [編集]
アメリカ合衆国本土から、世界各国のアメリカ軍基地および周辺の飛行場を結ぶチャーター便。軍用とはいえ軍人、軍属および家族などの移動用のため民間機を借り上げて運用される。乗客はマイレージサービス対象外。


日本に飛来するパトリオット・エクスプレス [編集]
アメリカ本土から横田基地、厚木基地などに、ボーイング747型機などが飛来する。

791千葉9区:2009/05/06(水) 10:50:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009050602000086.html
【関連】GWヤマ場 背水 新型インフル検疫 意外にスムーズ マスク、日本人だけ 説明ほしかった
2009年5月6日 朝刊

 新型インフルエンザの世界的な流行が続く中、各地の空港は五日、大型連休を海外で過ごした人たちの帰国ラッシュを迎えた。乗客らは、慣れない機内検疫にも「思ったほど時間がかからなかった」などとおおむね冷静。ただ、感染が疑われる人と同じ便に乗り合わせ、機内で長時間待たされた乗客からは「状況を教えてほしかった」と不満の声も上がった。 

 ■成 田
 成田空港では、検疫人員を通常の三倍程度に増やしたことで、懸念されていた大きな混乱は見られなかった。

 機内検疫の開始当初は、到着から検疫官が来るまで一時間以上かかる便が相次いだが、検疫所の職員は、増員の効果に加え「だいぶ作業に慣れてきた」と指摘する。国内航空会社によると「逆に検疫官が到着機を待ったり乗客を早めに出してもらったり、全体的にスムーズだった」という。

 米ロサンゼルス旅行から帰った熊本市の男性会社員(24)は、約五十分間の機内検疫を終え、「少し驚いたけど、思ったほど時間がかからなかった。これぐらいなら仕方ない」と淡々と話していた。

 ■中 部
 中部国際空港でも多くの観光客が次々に帰国した。夕刻に着いた米国便では、機内検疫で感染の疑いがある乗客一人が見つかり、同便の他の乗客から、情報の少なさに対するいら立ちや不安の声が聞かれた。

 ケンタッキー州在住の男性会社員(53)は「十三時間のフライトの後に一時間半も説明もなく、ひたすら座って待たされた。自分の身にかかわるので状況を教えてほしかった」と不満を述べた。

 一方、ほかの感染国などからの帰国便の乗客らは口々に「現地では警戒心が思ったより薄かった」と指摘。韓国を友人と旅行した愛知県の女性会社員(30)は「ホテルでうがいと手洗いはしたけど外では誰もマスクなんかしてなかったから、すぐに外しちゃった」と拍子抜けした様子だった。

 ■関 空
 関西空港では、午後三時すぎに米サンフランシスコ発のユナイテッド航空などの共同運航便には防護服を着た検疫官が入り、約一時間かけて機内検疫を実施。京都市の十歳未満の女児が簡易検査の結果、A型ウイルス陽性に。関西空港検疫所には職員があわただしく出入りし、情報収集や国との連絡に追われた。

 同便で帰国した神戸市東灘区の会社員福井英夫さん(46)は「到着後、防護服姿の検疫官が十人ぐらい入ってきてびっくり。もう少し説明があればよかったのに」と疲れた様子。

 姉と帰国した京都市南区の会社員段敦子さん(35)は「日本では新型インフルエンザが騒ぎになっているけど、米国ではマスクをしているのは日本人ぐらい。特に心配してない」と冷静に話した。

792千葉9区:2009/05/06(水) 11:40:08
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090506-OYT1T00064.htm
新型インフル、WHOが警戒度「6」検討

 【ジュネーブ=大内佐紀】世界保健機関(WHO)は5日、早ければ同日中に新型インフルエンザに関する警戒水準を現行の「フェーズ5」から世界的大流行(パンデミック)を意味する最高の「6」に上げる方向で内部調整に入った。

 WHO当局者が明らかにした。

 フェーズ6への引き上げ条件は、二つ以上の大陸で人から人への持続的な感染が確認されること。メキシコと米国を含むアメリカ大陸で持続的感染が見られているほか、スペインや英国などの欧州大陸でも二次感染が確認されており、WHOでは欧州での感染状況を注視していた。

 ただ、WHOでは、「『フェーズ』は感染地域の地理的な広がりだけを判定基準とし、症状の重さとは関係ない」として、冷静な対応を求めてきた。「6」を宣言したとしても、渡航禁止、国境閉鎖など社会・経済的影響の大きい措置は引き続き取らないよう各国政府に求める方向だ。

 WHOは、インフルエンザウイルスの活動に適するとされる冬を迎える南半球での感染拡大に神経をとがらせている。すでに南米の一部で感染が報告されており、まだ報告のないアフリカ諸国などは医療体制が不備な所が多いからだ。WHOは27日夜にフェーズを「3」から「4」に上げ、その2日後の29日には、「4」から「5」へ引き上げた。

(2009年5月6日03時04分 読売新聞)

793千葉9区:2009/05/06(水) 11:45:05
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090505_03.htm
【ドキュメント・新型インフル】始動50分 政府「宣言」
厚労相、ニュースに合わせ会見
 世界保健機関(WHO)が警戒レベルを「フェーズ4」に引き上げる――という速報がテレビから流れたのは28日午前5時過ぎ。東京・霞が関にある厚生労働省新型インフルエンザ対策推進室のスタッフが一斉に立ち上がった。

 約50分後の午前5時50分、新型インフルエンザの発生を宣言する厚労大臣声明が発表された。舛添厚労相は、午前7時のNHKニュース時刻にぴたりと合わせたようにして始めた記者会見をこう締めくくった。「この危機に打ち勝つべく、全力を挙げてまいりたい」

 公邸で秘書官から電話で情報を受けた麻生首相は、午前7時45分に国会内に移動、内閣危機管理監を呼び、「新型インフルエンザ対策本部」の設置と早期開催を指示した。首相自身が本部長を務める対策本部が設置されたのは同8時。午後0時37分に始まった初会合でウイルスの国内侵入阻止対策などの基本方針を決定した。

 阪神大震災などでは対応の遅れが指摘された。政権の危機管理能力が問われるだけに、首相は27日夜、WHOの会議が前倒しで招集された段階から警戒レベル引き上げの可能性が高いと見て、河村官房長官と念入りに対応を確認していた。

 新型インフルエンザ発生宣言を受け、厚労省はメキシコ、米国、カナダから国内空港に到着する全航空機を対象に機内検疫に着手した。米国アトランタ発のデルタ航空便が午後1時過ぎ、成田空港に到着すると、空港検疫所の検疫官7人が慌ただしく機内に乗り込んだ。

 防護服に手袋、ゴーグルにマスク……。“完全防備”の7人は、検疫法に基づく検疫作業であることを宣言。体温を検知するサーモグラフィーを乗客たちの顔に当てる一方、質問票を手渡して海外での行動を確認した。検疫が終了した乗客が機外に出ると、一人ひとりにマスクが手渡された。

 成田、関空などの国際空港でこの日、作業にあたった検疫官は約160人。計36便の到着便が機内検疫の対象となった。

 デルタ航空便でアルゼンチンから帰国した埼玉県の男性会社員(44)は「乗客は全員、冷静に対応していた」と話した。

(2009年4月29日 読売新聞)

794千葉9区:2009/05/06(水) 11:45:49
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090505_04.htm
【ドキュメント・新型インフル】「日本のネット情報頼り」
 「フェーズ3から4へ」。世界保健機関(WHO)の警戒レベル引き上げから一夜明けた28日(日本時間29日)のメキシコ市。市の中心部にある観光名所・革命記念塔に近い商店街は、シャッターを下ろしたままの店が目立ち、名物のタコスや雑貨などを扱う露店もほとんど姿を消した。

 中心街に足を運んだ日本人向けホテルの管理人・竹葉光彦さん(39)は「久しぶりに外出して変わりように驚いた」と言う。

 警戒レベルの引き上げ、死者数の増加……。事態の悪化を物語る情報は次々ともたらされる。その一方で、どこで、どれぐらい患者が出ているのかといったきめ細かい発表が、首都・メキシコ市でもなかなか流れないことに対する市民のいらだちが募り始めている。

 やはり日本人専用ホテルに勤務する斎藤具視さん(33)は「こちらの発表情報は『インフルエンザは治ります』といった楽観的な内容ばかり。心配なので日本のネット情報に頼っています」と心細げに話した。

 韓国の保健福祉家族省の記者会見場。29日午前10時30分、疾病管理本部の全柄律(チョンビョンユル)伝染病対応センター長は準備してきた資料を手に、感染の疑いがある患者が新たに5人確認されたと発表した。

 公共放送のKBSは正午と夕方、このニュースをトップで伝えたが、ソウルの繁華街には、いつもと同じように多くの買い物客が繰り出していた。そのうちの一人、崔英姫(チェヨンヒ)さん(55)は「韓国で死者は出ていない。マスクをするほど危険な状況ではない」と話した。

 「予想通り、感染者は増えている」。28日午後1時半(日本時間29日午前2時半)から始まった記者会見で、米ニューヨーク市のブルームバーグ市長は沈痛な面持ちで語り始めた。

 市内で最初に集団感染が確認されたセント・フランシス高校はこの日、感染が確認された生徒が一気に増え、同日午後3時(同午前4時)休校措置を週末まで延長すると職員や生徒、保護者にホームページで通知した。

 「ほとんどの患者の症状は軽く、回復中である。典型的なインフルエンザと変わりない」。市長は冷静な対応を市民に呼びかけたが、その約17時間後、米国内での初の死者発生をロイター通信が世界に配信した。メキシコから来ていた1歳11か月の幼児だった。

 地球規模の被害の拡大がさらに現実味を増している。

(2009年4月30日 読売新聞)

795千葉9区:2009/05/06(水) 11:47:56
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090505_05.htm
【ドキュメント・新型インフル】厚労省、鳴りやまぬ電話
 世界保健機関(WHO)の警戒レベルが「フェーズ5」になった30日朝の東京・霞が関。新型インフルエンザの発症が確認された直後に開設された厚生労働省の電話相談窓口で、医系技官の大坪寛子さんは、鳴りやまない電話の対応に追われていた。

 「疑わしい患者が来た場合、どう診断すればいいのか」「どの薬が効くのか」。開業医や看護師らからの具体的な質問が一気に増えた。

 専門的な内容が多いだけに、1件の相談時間は長引き、大坪さんたちにかかる負担が増す。その一方で、国内感染が徐々に現実味を帯びてきている。

 血液内科医として10年以上の現場経験のある大坪さんは「早期発見には現場からの情報が欠かせない。協力して頑張りたい」と言って口元を引き締めた。

 「ウイルスの診断法の確立やワクチン開発が現在の最大のテーマです」。午後2時、東京・新宿の国立感染症研究所で開かれた記者会見で、宮村達男所長は、そう切り出した。

 国内での発症に備えて当面重要となるのが、正確で迅速に行える診断法の確立。その際、欠かせないのが、国境を越えて広がりつつある新型インフルエンザウイルスの遺伝子だ。

 海外機関との窓口を担当する岡部信彦・感染症情報センター長は「一両日中にも米国からウイルスの遺伝子が届き、完全な診断ができるようになる」と語った。

 千葉県の成田空港に近い成田赤十字病院。国内に3か所しかない国指定の「特定感染症指定医療機関」として、24時間体制で感染症患者の対応に当たり、成田空港で新型インフルエンザの疑いがある患者が出た場合の受け入れ先となる。

 ロサンゼルスから到着した便に搭乗していた乗客から、A型インフルエンザに感染している疑いのある女性乗客(25)が見つかったのは午後3時半。感染症対策担当医師らによる対策会議が始まって間もなくだった。午後8時過ぎに同病院に搬送された女性は、そのまま隔離病室に収容された。

 その約5時間半後の1日午前1時30分過ぎに舛添厚労相が記者会見。成田空港の女性とは別に、カナダから帰国した神奈川県内の10代後半の男性が新型インフルエンザの感染の疑いがあると発表した。

(2009年5月1日 読売新聞)

796千葉9区:2009/05/06(水) 11:48:33
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090505_06.htm
【ドキュメント・新型インフル】体温記録票、先生に提出
 新型インフルエンザの疑い例の浮上から一夜明けた1日。さいたま市浦和区の高砂小学校5年3組の教室に「おはようございます」の元気な声が響いた。

 1時限目が始まる直前の午前8時半。朝のあいさつが終わると、子供たちは、自宅で測ってきた体温を書き込んだ「体温記録票」をランドセルから取り出し、担任の清水佳奈子教諭(32)に次々と提出した。

 検温を忘れた子は、先生から体温計を手渡されてその場でチェック。38人全員から記録票を回収し終えた清水教諭は「熱が出ている子がいないようで、安心しました」と、ホッとした表情を浮かべた。

 毎朝、体温を測ることで、保護者に我が子の体調管理に関心を持ってもらうのが最大の狙い。メキシコなど3か国で新型インフルエンザが発生したと舛添厚生労働相が宣言した先月28日、市内の市立小中学校、高校での実施が決まり、この日から約10万人の市内の児童・生徒が取り組んだ。

 体温記録の提出の様子を見て回った木村栄二校長は「全員が大丈夫でしたが、連休明け以降は、さらに気を配らなくてはいけない」と口元を引き締めていた。

 新型インフルエンザの疑いが持たれていた横浜市の17歳の高校生は、季節性のA型インフルエンザと判明したものの、国内感染の危険は高まりこそすれ、なくなったわけではない。

 感染が疑われた生徒が通う横浜市内の高校が、発症から症状が沈静化するまでの期間を考慮して、授業再開を11日からとする措置を決めたのが午後4時。午後5時半には、国立感染症研究所の検査の結果、新型インフルエンザへの感染の疑いが晴れたが、安全を期するため、その措置は継続することとした。地区大会などへの運動部の不参加も、そのまま続ける。

 校長は「今後、生徒や保護者から苦情が来るかもしれないが、安全を願う気持ちを分かってもらうしかない」と苦渋の表情で語った。

 きょう2日からは、ほとんどの学校で5連休が始まる。午後7時5分過ぎ、文部科学省は、児童・生徒に発症の疑いがある場合は、速やかに保健所に相談することなどを全国の教育委員会に文書で通知した。

(2009年5月2日 読売新聞)

797千葉9区:2009/05/06(水) 11:49:14
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090505_07.htm
【ドキュメント・新型インフル】マスク工場フル稼働
 ウイルス対策用マスクを製造している「モチガセ」(鳥取市用瀬町用瀬)の本社工場では、2日午前7時から、社員10人が作業に追われた。大型連休は、カレンダー通りの休みになるはずだったが、この1週間で計900万枚を受注、連休返上で生産を続けている。

 特に、世界保健機関(WHO)の警戒レベルが「フェーズ5」に上がった4月30日以降に、注文が急増。製造責任者の中田幸広さん(53)は「肉体的には厳しいが、今やらないといけないという気持ちでみんな頑張っている」と力を込める。

 中には、インフルエンザとの戦いが数か月以上の長期戦になるとみて、備蓄用として320万枚を追加注文してきた大企業もあった。フル生産しても今受けた注文の納期は7月ごろになる見通しで、若林一夫社長(58)は「長期化すればさらなる不足も考えられる。メーカーとして社会的責任を果たすためにも、何とか供給能力を高めたい」と焦りを隠せない。

 一方、大勢の買い物客でにぎわった東京都内の大型スーパーでは2日、マスクの一部商品が完売し、インフルエンザへの関心の高さをうかがわせた。

 ただ、買い物に来ていた東京都足立区、会社役員茂木昇さん(71)は、「新型インフルエンザは弱毒性のようだし、今のところは外出を控えるつもりもない」と、冷静な受け止めだった。新宿区の映画館「新宿バルト9」でも、1日から公開になったばかりの映画「仮面ライダー」の新作は満席だった。

 経済の落ち込みで減産している大手メーカーは、三菱ふそうトラック・バスの16連休など、長い休みに入っている。しかし、企業の間では、感染拡大に備えた警戒感は強い。

 企業のリスク管理を手がける、三井住友海上グループのインターリスク総研では2日、幹部研究員が出勤した。同社にはこれまで、顧客企業から「どのような対応をしたらいいのか」「休業すべきか」などの問い合わせが、数十件寄せられている。本田茂樹研究開発部長は「国内感染者が出れば、企業は工場の休止など、一段の対応を求められる可能性がある。企業は迅速で的確な行動が求められる」と緊張感をにじませた。

(2009年5月3日 読売新聞)

798千葉9区:2009/05/06(水) 11:50:09
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090505_08.htm
【ドキュメント・新型インフル】疲労おし「水際で止める」
 米・サンフランシスコから到着した便の機内検疫が終わりに近づくと、自分の持ち分の作業を終えた検疫官が、同僚を機内に残し、隣に駐機しているシカゴ便を目指して走り始めた。

 3日午後2時15分の成田空港第1ターミナル。125人を乗せたシカゴ便の到着から12分が過ぎていた。「一刻も早く」の思いが検疫官たちをせき立てる。

 医師1人、看護師1人を含む数人が機内検疫の際の検疫官チームの基本型。防護服は軽いとはいえ、走ると長いすそが足にまとわりつく。発熱をチェックするサーモグラフィーの重さは2キロ近い。乗客に「早くしろ」とか「おれは関係ない」と言われることもある。

 「みんな疲れている。ただ、水際で止めるには、空港での検疫が最も大切なんです」と、成田空港検疫所の藤間正昭課長補佐は話す。

 厚生労働省によると、成田の検疫官は約90人。機内検疫が始まった先月28日以降、横浜や東京の各検疫所や防衛省からも応援をもらったが、機内検疫の対象となるアメリカ、カナダ、メキシコからの便は1日35便から38便。国境を越えて広がる脅威を水際で食い止めるため、1日2交代、引き継ぎ時間なども含めると、1日の業務が16時間に及ぶこともある。

 サーモグラフィーで全員の発熱をチェックし、健康状態の確認のための質問票を回収する。体調不良を訴える乗客には、検温し、鼻腔(びくう)の粘膜を採取する簡易検査も行う。

 1日未明、国立感染症研究所の検査で最終的にはA香港型と判明した25歳の女性も、この機内でのチェックの網が捕捉した。

 この日、シカゴ便の機内検疫は40分で終わった。この便でアメリカ出張から戻った兵庫県芦屋市の会社員、金子京玄さん(37)は大阪行きの便への乗り継ぎが約3時間後に迫っていた。金子さんが言う。「意外に早く終わった。不満を言う乗客もいなかった」

 成田空港からの入国者は1日平均約3万7000人。大型連休後半の帰国ラッシュはきょう4日から始まり、ピークの6日には、約4万6000人が入国する。5、6の両日に、厚労省は新たに医系技官らを応援派遣し、通常の3倍の260人体制で水際の守りを固める。

 「検疫は第1の防波堤。今できることをやるしかない」。50代のベテラン検疫官が言い切った。

(2009年5月4日 読売新聞)

799千葉9区:2009/05/06(水) 11:50:54
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090505_09.htm
【ドキュメント・新型インフル】TVに会議専門家も奔走
 4日午後1時半、東京・赤坂でテレビ番組の収録を終えたばかりの元国立感染症研究所研究員、岡田晴恵さんの携帯電話が鳴った。別の放送局からの出演依頼だ。新型インフルエンザ発生を政府が宣言した4月28日以来、1日2〜3か所のはしご出演も珍しくない。

 感染症の知識を、分かりやすく伝える専門家としてメディアに人気がある。新型インフルエンザに関する著書も約20冊、執筆依頼も次々舞い込む。収録の合間には美容室へ。戻れば控室でパソコンに向かう。

 「今回はたまたま弱毒性でしたが、鳥由来の強毒性インフルエンザが出現する可能性は、全く減っていません。その対策も忘れてはいけない」。口調が熱を帯びる。

 世界保健機関(WHO)感染症アドバイザーを2005年まで務めていた、押谷仁・東北大教授(ウイルス学)も、4月末に予定していたフィリピンへの出張をキャンセル。そのまま騒動に巻き込まれた。都内のホテルに泊まりながら、NHKなど放送局の報道番組に出ずっぱり。「テレビ出演は苦手です。でも、みなさんに正確な情報をきちんと伝えなければ……」

 その間、WHOの電話会議などもこなし、今月3日、1週間ぶりに仙台市の自宅に戻って寝た。

 東京・国立感染症研究所。岡部信彦・感染症情報センター長は、4日午後2時から同研究所で開かれた報道向け説明会に出席した。「新型ウイルスの検出キットも発送を終え、来週には全国の自治体の衛生研究所で短時間診断ができるようになります」と説明した。

 喜田宏・北海道大教授は、同日夕、北大構内(札幌市)の研究室に入った。

 WHO、国際獣疫事務局(OIE)、国連食糧農業機関(FAO)が主催する国際電話会議が4日午後11時から開かれ、これに参加を求められたためだ。「現状では、A香港型、Aソ連型、B型に続いて、第4の季節性インフルエンザに仲間入りしそう。大きな被害につながる恐れは低いが、それぞれのウイルスの動きを冷静に見守る必要があります」と語る。

 札幌市もようやく桜が開花、この日も20度を超える陽気となった。連日の取材対応などの間にたまった手紙や原稿の処理をしながら、喜田さんは研究室で一人、深夜の電話を待った。

(2009年5月5日 読売新聞)

800千葉9区:2009/05/06(水) 11:51:39
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090506-OYT8T00237.htm?from=nwla
新型インフル「沈静化」、普通の生活を模索
米「即休校」方針見直しも メキシコは企業・学校再開へ

 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)感染者は世界中で増え続ける一方、発生地とされるメキシコで「沈静化」に向かっているとの観測がある。米国では感染拡大阻止を優先するあまり経済や社会活動を抑制する措置を見直す動きがある。

 厳戒態勢が功を奏し、重症化が抑えられていることから、防疫対策と対策による影響のバランスを考える余裕が出てきた。(リオデジャネイロ 小寺以作、ワシントン 山田哲朗)

 ■株価が上昇

 「正常生活に戻る道筋が見えてきた」

 メキシコのカルデロン大統領は4日、テレビ演説で新型インフルエンザを克服しつつあるとの自信を見せた。コルドバ保健相が「国内の感染は峠を越えた」と述べており、市民の間に安堵(あんど)の空気が流れている。

 政府は、5日間にわたった官公庁、企業や商店の業務停止措置を6日から段階的に解除する計画。7日には高校と大学、11日には幼稚園と小中学校の授業も再開させる。メキシコ市内の道路には4日、車の往来が戻り始めた。メキシコ証券取引所で平均株価は同日、5%上昇した。

 だが、メキシコで感染が確認された患者は5日、800人を超し、警戒を緩められる状況ではない。感染予防のため、劇場や映画館で、観客は1席おきの着席を義務づけられ、サッカーのスタジアムでは、観客同士が2メートル以上あけて座らなくてはならない。保健相は「ネクタイに、くしゃみで飛散したウイルスが付着する」として、当面、ネクタイを着用しないよう国民に呼びかけた。

 カルデロン大統領は、また、「ウイルスの基本的な特徴が分かってきた」と強調した。病気の正体が謎だった4月中旬までは、発症初期に適切な処置が取れず、重症者や死者が続出したが、新型インフルエンザと判明した4月下旬以後、抗インフル薬タミフル投与などで、症状の悪化がうまく抑えられているとの認識を示したものだ。

 ■感染36州に


 米国では4日、感染者が確認された州が36州に広がった。全米で500以上の学校が休校となり、33万人の生徒が休んだ。米政府が感染者が確認された学校に14日間の休校措置を求めているからだ。世界保健機関(WHO)は当初、新型インフルの潜伏期間を季節性インフルより長い6〜8日と推定、休校措置もそれに応じて長い。WHOは5日、潜伏期間の見解を季節性並みの5〜7日と改めた。

 一方、感染者が集中したニューヨーク市の私立聖フランシス高校は4日、授業を再開した。米疾病対策センター(CDC)のリチャード・ベッサー所長代行は4日、感染者が出たら「即座に休校」という方針を見直す考えを示した。病状が「季節性インフルと同程度」と比較的軽い上、「学校で患者が出たときには、すでにウイルスが地域に広まっている」ことから、学校だけ閉鎖しても意味がないとの判断からだ。ベッサー所長代行は4日、「メキシコでウイルスの活動が低下してきているのは勇気づけられる兆候だ」と述べた。メキシコ同様、米国でも抗ウイルス薬が効いていることが、厳戒態勢の緩和に向けた機運に結びついている。

 ■下痢が高率

 WHOのケイジ・フクダ事務局長補代理は4日の記者会見で、徐々にわかってきた新型インフルエンザの特徴を説明した。感染者が下痢を起こす率が40〜50%と高い。一方、死亡が確認された26人の中にはタミフルを投与されながら亡くなった人もいるが、「タミフルは、通常、発症から48時間以内に投与しないと効果を発揮しないが、感染者が投与されたのは5日目や6日目。タミフルが効かないとはいえない」と指摘した。

(2009年5月6日 読売新聞)

801千葉9区:2009/05/06(水) 11:52:25
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090506-OYT8T00242.htm?from=nwla
米・メキシコ国境最前線、「客、ほとんどゼロ」
マスク姿は100人に1人

 【サンディエゴ=飯田達人】米カリフォルニア州サンディエゴ市南端のサンイシドロ検問所。米国からメキシコ側にはチェックなしで行けるが、メキシコ側のティフアナから米国に入るには、厳重なチェックがある。4日も検問を終えた人が次々と米国側に入ってきたが、マスク姿は100人に1人ぐらいしか見かけなかった。

 週1回、米国側に買い物に来るというホセ・レイエスさん(76)は、「十数人いる検問所の係官は誰もマスクをしていなかった。普段と全く変わらない対応だった」と語る。また、マスク姿で勤務先のサンディエゴの病院に向かうジェフ・モコスキーさん(43)も「病気かどうかも聞かれず、いつものように30分ほどで通過できた」と話す。

 約3100キロ・メートルある米国とメキシコとの国境には、計34の検問所があり、年間延べ2億人以上が米国側に入る。サンイシドロだけで同3300万人が流入するが、国境閉鎖については、すでに新型インフルエンザの感染者が米国で広がっていることもあり、政府高官は「現実的でない」と口をそろえる。

 ただ、メキシコ側へ赴く米国人の数は激減している。ティフアナの経済は、安い薬や食料品を買いに来る米国人に大きく依存しているが、市内でレストランを経営するジョージ・バレさん(25)は「この1週間、客はほとんどゼロだ」と嘆く。小学校教諭のアレックス・マルティネスさん(30)は、「目抜き通りの土産物店などもほとんどが閉まったまま。病気への感染よりも、経済の行く末の方が心配だ」と語った。

 サンディエゴ側の国境近くも経済的な影響と無縁ではない。雑貨店に勤めるテレサ・マルティネスさん(41)は「先週末は5枚セットで1ドルのマスクが1日50セットも売れたが、店全体の売り上げは通常の半分に落ちている。早く正常に戻ってほしい」と険しい表情で語った。

(2009年5月6日 読売新聞)

802千葉9区:2009/05/06(水) 11:53:31
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090506_2.htm?from=nwlb
中部空港「陽性」に緊張 同乗18人 構内施設缶詰め
現地は緊迫感なし 帰国者拍子抜け

 帰国ラッシュのピークとなった中部国際空港(愛知県常滑市)には5日、国際便計43便の乗客約8700人が続々と到着した。厳戒態勢が続く空港では、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)対策でマスク姿で降り立つ人が目立つ一方、現地の緊迫感がなく、「旅行中はマスクを着けなかった」と話す旅行者もいた。

 感染者が出た香港から帰国した名古屋市港区、会社員山本陽介さん(25)は、「現地でマスクをしている人は少なかったが、人込みではマスクを着けるようにしていた」。ハワイから家族4人で帰国した同市東区の会社員筒井康弘さん(43)は「4日分のマスクはもちろん、除菌ティッシュやタミフルも持って行った。マウイ島で子どもがマスクをしたら現地の人にけげんな顔をされたが、用心に越したことはないのでマスクをしていた」と話した。

 その一方で、スペイン、英国を回った愛知県刈谷市の女性会社員(25)は、「心配で行きの空港や機内ではずっとマスクをしていたが、実際にマスクをしている人は少なく、帰りは面倒になりマスクをはずした」と拍子抜けした様子。ヘルシンキ経由でチェコなど東欧3か国を旅行した名古屋市名東区、会社員島岡実さん(62)夫妻は、「持参したマスクは一度も着用しなかった。帰国途上のヘルシンキで日本人ツアー客の約20人が全員マスク姿だったのは異様だった」と話した。


(2009年5月6日 読売新聞)

803千葉9区:2009/05/06(水) 11:54:41
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090506-OYT8T00247.htm?from=nwlb
新型インフルの機内検疫、地方でも実施へ
秋田、新潟、広島、韓国便など独自で
 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)への水際警戒が続く中、国際線を抱える地方空港で独自に「機内検疫」に乗り出す動きが出ている。

 新潟、秋田、広島各空港では、韓国、香港などからの便が到着すると、機内でサーモグラフィーを使った体温測定を実施。地方空港での機内検疫は政府の行動計画に盛り込まれていないが、検疫の確実性を高める狙いだ。

 新潟空港(新潟市東区)に5日午後7時50分に到着した韓国・仁川(インチョン)空港からの便は、乗客180人余とほぼ満席。機内にはマスクを着けた新潟検疫所員4人が乗り込み、ゆっくりと通路を進みながら、1人がサーモグラフィーで乗客の体温をチェック。別の所員が渡航先などを尋ねる質問票を回収した。乗客は冷静に待機し、到着から約20分で検疫は終わったという。

 厚生労働省は、メキシコ、米本土、カナダからの到着便に限り、成田、関西、中部の各空港で、機内検疫を行っている。

 しかし、対象ではない新潟空港でも、4月28日夜の韓国便から機内検疫を始めた。新潟検疫所によると、検疫法に基づいて所長権限で決め、グアム便など国際線全便が対象。機内で渡航先などを尋ねる質問票を回収するとともに、37度以上の熱がある乗客がいないかどうかを確認する。新潟検疫所は「質問票回収と体温測定を効率よくでき、乗客に対応しやすい。乗客側と検疫側の双方に最良な方法と判断した」という。

 秋田空港(秋田市)でも4日から、韓国便(週3便)の全乗員・乗客を対象に、機内検疫を始めた。仙台検疫所秋田空港出張所によると、4日は、所員3人が到着便の101人に実施した。急きょ決めたため、運航する大韓航空に連絡できず、着陸後、タラップが下りてから通達した。荷物を持って降りる準備をしていた乗客もいたが、職員が「もう一度同じ座席に座ってください」と呼びかけた。担当者は「機内で症状を発見できればすぐに特定でき、半径2メートル以内に座っている『濃厚接触者』の手当てもできる」と利点を強調する。

 韓国や中国などとの定期便がある広島空港(広島県三原市)でも、4月30日から、国際線全便で機内検疫を実施している。韓国や香港などからのチャーター便を含め、大型連休中で到着便が最も集中した5日夕には、検疫官を1人増やし、7人態勢で臨んだ。

 一方で、地方空港の多くは機内検疫までは行わず、空港ビルの検疫ブースに設置したサーモグラフィーで体温チェックを行っている。厚労省の対策推進本部は「地方空港は国際便も少なく、帰国者が他便の乗客と接触する機会は多くないため、機内検疫は必要ない」と説明。また、同省検疫所業務管理室は「3か国からの便以外への機内検疫を行っているという報告は受けていない。ただ、検疫所長の判断で行うことはありうる」としている。

(2009年5月6日 読売新聞)

804千葉9区:2009/05/06(水) 15:07:57
http://www.asahi.com/special/09015/TKY200905050127.html
新型インフル巡る論争、中国とメキシコが手打ち
2009年5月5日23時37分

 【北京=坂尻顕吾】メキシコ人男性の新型インフルエンザ感染が香港で確認されたのに伴い、中国側が同乗のメキシコ人らを隔離したことにメキシコ側が反発し、両国の論争に発展していた問題は、相手国に滞在する自国民を双方がチャーター機で「救出」することで、ひとまず手打ちとなった。

 中国政府は、感染が確認された男性と同じ航空便で中国入りした乗客らを隔離し、7日間の観察措置とした。これに対し、メキシコのエスピノサ外相が「感染の兆候がないのに隔離しており、差別的措置だ」と反発。中国側は「メキシコ人だけを隔離しているわけではない」(馬朝旭・外務省報道局長)などと反論していた。

 その後、双方がチャーター機を派遣し、相手国にいる自国民を連れて帰ることで合意が成立した。

 中国外務省によると、メキシコからのチャーター機は5日に上海に到着。同日中に北京、広州、香港に寄り、6日にメキシコへ帰国する。メキシコ政府は「約70人のメキシコ人が隔離されている」と主張しており、全員を搭乗させる方向だ。中国側のチャーター機も4日に中国を出発しており、5日にメキシコ市とティフアナ市をめぐり、約200人の中国人を乗せて6日に上海に到着する予定だ。

805千葉9区:2009/05/07(木) 21:13:00
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090507/mds0905071356001-n1.htm
アフガン唯一の豚、新型インフルの影響で室内隔離
2009.5.7 13:53

カブール動物園が飼育する豚は現在、新型インフルエンザを懸念する来園者の目に触れない室内に隔離されている。写真は2002年12月に同動物園で(ロイター) アフガニスタンの首都カブールの動物園が飼育する豚が、来園者の目に触れない室内に隔離されている。世界中で広がる新型インフルエンザへの感染を来園者が恐れているための措置という。

 同国では、宗教上の理由で豚肉や豚製品の販売が法律で禁止されており、この動物園で飼われているのが国内唯一の豚とみられる。

 カブール動物園の責任者は、ロイターの取材に対し「われわれは新型インフルエンザを理由に部屋を用意し、豚は現在検疫を受けている。人々がインフルエンザ感染を恐れており、それに対応した」と語った。

 アフガニスタン国内には養豚場はなく、カブールとメキシコを結ぶ空の直行便もない。動物園の責任者は「それは分かっているが、多くの人は十分な知識を持っていない。来園者はおりの中の豚を見ると、自分も病気になるかもしれないと心配になる」としている。(ロイター)

806千葉9区:2009/05/07(木) 21:18:53
>>805
>>783でエジプトが全頭処分決めたことに比べたら許容範囲内の対応でしょう。
カブールに豚が居るだけでも驚きに値する

807とはずがたり:2009/05/08(金) 01:18:48
医者って診療拒否出来るんでしたっけ?

過剰な診察拒否見直しを=新型インフルで通知−厚労省 (時事通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_hospital__20090507_4/story/090506jijiX988/

 厚生労働省は6日、海外渡航歴のない発熱患者が医療機関から診察を拒否されるケースが相次いでいることを受け、発熱患者の受診に関する「基本的な考え方」をまとめ、都道府県に連絡した。新型インフルエンザの世界的な拡大を受けた医療機関側の過剰な診察拒否の見直しを求めている。

 連絡では、医療機関側が発熱患者に対し、「発熱相談センター」への電話相談を勧めるケースとして(1)新型インフルまん延国への渡航歴がある(2)新型インフル患者との接触歴がある−場合を挙げた。また、同センターが新型インフル専門の「発熱外来」に行く必要がないと判断すれば、「感染予防に必要な指導を行った上で、当該医療機関が診察すること」としている。 

[時事通信社]

[ 2009年5月6日20時32分 ]

808とはずがたり:2009/05/08(金) 14:40:18

こんなんで首になったり出世に響いたりするような会社では会社の方が可怪しいのでは。

新型インフル思わぬ余波…出社及ばずGW延長!?
2009.5.7 23:14
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090507/trd0905072316016-n1.htm

社員らの体温を検知するため、通用口に赤外線サーモグラフィーが設置された=東京都港区のNEC本社 最長で12日間に及んだ今年のゴールデンウイーク(GW)。海外でゆったり過ごし、英気を養って7日から出勤しようとしたところ、会社から「出社に及ばず」と通告される人が続出している。拡大を続ける新型インフルエンザの感染への懸念が理由だ。「さらにGWが伸びた」と喜ぶ人、「このまま解雇か」と心配する人など反応はさまざま。過剰反応なのか。万が一の蔓延(まんえん)を防ぐための適正な措置なのか。予期せぬ事態に波紋が広がっている。

 「帰国後3日間は出社に及ばず」

 大手電機メーカーに勤める東京都内の40代の男性管理職は、6日まで家族で韓国旅行中、会社からこんな連絡を受け取った。旅行先でも日々、チェックしていたメールで連絡があったという。男性は自宅から会社の会議にインターネットで参加しており、出勤扱いになっているものの「おれの出世は終わった」とまで落ち込んだという。

 関西の国立大学の特任教授(63)も韓国へ旅行。海外渡航の届け出をしていたところ、9日間の「出校停止」通告を受けた。講師を務める大阪府内の私立大に問い合わせたが「そんなに大げさなことはしません」と言われ、対応の違いに驚いたという。


 富士通(東京)は5日、4月27日以降にメキシコから帰国した社員は10日間、メキシコ以外の海外から帰国した社員は3日間、それぞれ自宅待機するよう指示した。GW前に海外旅行を届け出た社員は約380人。メキシコ行きは数人おり、実際に出勤していない人もいるが、現在のところ発熱やせきなどの症状を訴えている社員はいない。

 同社広報IR室は「富士通の社員が感染源となって、世間に広めるようなことがあってはならないと考えた措置」と話す。

 三井物産(同)は4月28日に新型インフルエンザの警戒水準がフェーズ4に引き上げられたのを受け、メキシコ出張から帰国した社員を10日間、自宅待機にすることを決めた。その時点で対象が数人いたという。

 インターリスク総研(東京)のまとめによると、4月末時点でメキシコへの出張禁止の措置を取った企業は全国で20社。メキシコだけでなく米国出張も禁じた企業は2社あり、海外出張を全面禁止した企業も7社あった。


 同総研の篠原雅道・主任研究員は「企業は感染予防と事業継続という相反する目標を追わねばならず、出社禁止もやむをえない。ただ昨今の雇用情勢で出社に及ばずといわれれば『このまま解雇か』と心配するのも無理はない。バランスが難しい」と指摘する。

 厚生労働省の難波吉雄・新型インフルエンザ対策推進室長は「訪れていた地域、期間など、それぞれ事例によって企業がリスクを判断していることで、国として企業にやるべきだとも過剰反応だとも言えない」としている。

809千葉9区:2009/05/08(金) 22:37:27
機内検疫を客室乗務員がやるとかじゃダメなのかな?
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090509k0000m040128000c.html
新型インフル:機内検疫「もう限界」…対象便増の可能性
 新型インフルエンザ感染確認国が増え、世界保健機関(WHO)が警戒レベルを「フェーズ6」に引き上げる可能性もある中、厚生労働省は検疫態勢の維持に苦慮している。手間のかかる機内検疫の対象は現在、メキシコ、米国本土、カナダからの便だけだが、対象国が増えれば業務増につながる。これ以上の検疫官増員も難しく、現場からは「限界に近い」との声も出ている。

 「今の人繰りで精いっぱい。先のことまで考える余裕はない」。成田空港検疫所の検疫官は、疲れ切った表情で語る。28日から始まった機内検疫の対象は週260便以上。3カ国からの便が到着する成田、関西、中部の3空港では大型連休中、検疫官を通常の計153人から最大計378人に増やした。

 だが、WHOが欧州などでの流行拡大を認定し、機内検疫の対象便が増えた場合、人員確保は難しい。防衛医大などから最大62人の医官らを派遣してきた浜田靖一防衛相は8日の会見で「ぎりぎりのところでやっている。出せるかと言われれば厳しい」と答えた。

 一方、国立感染症研究所の岡部信彦・感染症情報センター長は8日の会見で「患者が急激に増えれば医療の質が落ちてくる」と指摘し、病院の医師を検疫の応援に回すより、医療体制整備に振り向けるべきだとの考えを示した。

 厚労省によると、感染者が3カ国に次いで多いのはスペイン、英国、ドイツ。スペイン直行便はないが、英国は週35便、ドイツは週38便ある。さらに3人の感染者が確認された韓国は週500便以上に達する。新型インフルエンザ与党プロジェクトチーム座長の川崎二郎元厚労相は「東南アジアや韓国にウイルスが入ると、対応が非常に厳しい」と話す。【清水健二、駒木智一、江口一】

810千葉9区:2009/05/08(金) 22:41:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20090507-OYT8T01021.htm
新型インフル 健康観察本格化 追われる保健所
対象者 備後で71人さらに増加も
 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)感染者が世界的に増え続ける中、備後地方の保健所でも、メキシコ、米国本土、カナダの3か国から4月28日以降に入国した人を対象に、その後の体調を確認する「健康観察」の作業が本格化。6日現在、観察対象者は備後全体で71人に上り、担当者が連絡を取るのに追われている。海外旅行者が集中した大型連休が明け、対象者が更に増える事が予想されるため、今後の対応を不安視する保健所も出ている。

 健康観察は、3か国に滞在した帰国者に各保健所が連絡を取り、ウイルスの潜伏期間と想定される10日間、発熱の有無などを確認する措置。機内検疫時に健康状態や連絡先などを記した質問票を基に電話を掛けている。備後地方の観察対象者のほとんどが成田空港や関西空港からの帰国者で、3か国との直行便がない広島空港(三原市本郷町)経由の対象者は数人という。

 福山市内では対象者が43人おり、市保健所(福山市三吉町南)の「新型インフルエンザ発熱相談センター」に常駐する保健師2人が毎日、電話で体調をチェック。これまで目立った異状はないが、保健予防課は「今後、帰国者がどれくらい増えるか想像出来ない。混乱が起こらないよう対処したい」と気を引き締めている。

 尾道、三原、世羅の3市町を管轄する県東部保健所(尾道市古浜町)には6日までに23人の対象者リストが届いたが、電話がつながらない人が1人おり、対応に苦慮している。6日には、欧州から帰国した発熱患者が保健所に連絡しないまま、発熱外来のある尾道市立市民病院を直接訪れたケースがあり、「感染拡大の危険がある」として職員が同病院に急行するなど緊張が走った。結局、患者はインフルエンザではなかったが、同保健所は「病院に行く前に電話で相談してほしい」と呼び掛けている。

 担当者は「これから、どのくらい観察者が増えるか分からず、対応出来るかとても心配」としている。

 府中市と神石高原町を管轄する県東部保健所福山支所(福山市三吉町)の観察対象者は5人で、特に混乱などはないという。

 広島空港では、厚生労働省広島空港検疫所支所が、機内検疫で配布する質問票の回収を確実にするため、6日から機内検疫を受けた事を証明する用紙を帰国者らに配布、入国審査時にその用紙を提示しないと入管を通過出来ないようにした。

 7日も検疫官を通常より2、3人増やした5人態勢で警戒を続けており、木田中(のり)・同支所長は「大型連休中はこれまでにない緊張の連続だった。まだまだ油断は出来ず、引き続きしっかりと検疫業務に当たりたい」と話した。

(2009年5月8日 読売新聞)

811千葉9区:2009/05/08(金) 22:54:33
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050801000538.html
乗り継ぎ便、150人搭乗できず 成田、検疫の影響
 新型インフルエンザへの警戒が続く成田空港で、機内検疫に時間がかかるため乗り継ぎ便に間に合わず、これまでに少なくとも150人が搭乗できなかったことが8日、分かった。航空各社は別便やホテルを用意するなど対応に追われている。

 機内検疫はメキシコや北米からの直行便を対象に、4月28日からスタート。1便につき検疫官3−8人が乗り込み、乗客の体温をサーモグラフィーで調べたり、質問票を渡して健康状態を申告させる。通常1時間ほどかかり、ジャンボ機のように乗客が多いと最高4、5時間かかる。

 全日本空輸によると、機内検疫を受けている乗客を待つため、これまでに沖縄、福岡、伊丹、広島に向かう国内線や、中国、シンガポール、ベトナム、タイに向かう国際線への乗り継ぎ便の出発を15−30分遅らせたが、それでも100人以上が予定の便に搭乗できなかった。このため、他社便への振り替えや払い戻しに応じたという。

 日本航空でもこれまでに約30の乗り継ぎ便に計約50人が間に合わず、宿泊用のホテルを用意したほか、予約の変更や払い戻しをした。

2009/05/08 16:27 【共同通信

812千葉9区:2009/05/09(土) 00:02:33
>>776
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090508-OYT1T01037.htm
香港のホテル、隔離解除で邦人含む350人ようやく解放
新型インフル
 【香港支局】香港当局は8日、新型インフルエンザ感染者のメキシコ人が滞在していた香港島・湾仔(ワンチャイ)のホテルと、郊外の保養施設での隔離措置を解除した。


 日本人8人を含む宿泊客ら計約350人が7日ぶりに解放された。隔離中の検査では感染は確認されなかった。

 宿泊客らは当局の用意したバスなどで空港や別のホテルに移動した。上海経由で香港に入った感染者のメキシコ人は隔離を継続する。

(2009年5月8日22時48分 読売新聞)

813千葉9区:2009/05/09(土) 00:04:14
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090506_02.htm
【ドキュメント・新型インフル】輸入禁止、隔離 広がる波紋
 「我が国が、豚の輸出で不当な扱いを受けないよう必要な措置を講じた」。4日午後(日本時間5日)のメキシコ市。新型インフルエンザ対策のため、風通しがいい屋外に設けられた記者会見場で、メキシコ政府のマテオス経済相は厳しい表情で切り出した。

 中国など約20か国がメキシコを含む感染国からの豚肉の輸入を禁止したことへの不満が言葉の端々ににじむ。メキシコの豚肉生産量は年間約120万トン。輸出はこのうち5%に過ぎないが、ここで輸入禁止を許せば、メキシコ製品に対する偏見を助長する恐れがある。 この日の措置は、世界貿易機関(WTO)に輸入禁止の是非を問う文書を送りつけるというもので、経済相は会見で世界保健機関(WHO)の見解を改めて引用した。「豚肉を食べてもウイルスには感染しない」

 アジアで初めて確認された感染者のメキシコ人男性(25)が宿泊していた香港の繁華街・湾仔のホテルでは5日、日本人8人を含む宿泊客と従業員ら約300人が隔離生活開始から5日目の朝を迎えた。

 入り口付近には、地元メディアが張り付き、運悪くホテルに居合わせたため「缶詰め生活」を強いられることになった人たちの姿を窓越しに追う。

 8人の日本人は、健康状態に異常はなく、日本の新聞の衛星版や雑誌の差し入れを受け、それぞれの部屋でテレビを見るなどして過ごしているという。

 香港は2003年、新型肺炎(SARS)の大流行を許し、死者約300人を出しただけに、曽蔭権行政長官は「ウイルス拡散を防ぐため厳格な措置を取らざるを得ない」と理解を求めるが、宿泊客の我慢も少しずつ限界に近づいている。

 香港政府は8日夜に予定する隔離解除後、宿泊客を香港ディズニーランドに招待する計画を打ち出しているが、英国人宿泊客はこの日午前、香港のテレビ局に「解除されたら、すぐにイギリスに帰る」と語った。

 中国中央テレビは5日午後3時(日本時間同4時)前、広州空港を4日深夜に飛び立った中国南方航空機がメキシコ市に到着したと速報した。

 メキシコから上海への直行便受け入れを中国政府が停止したことで、足止めされていた中国人旅客約100人を帰国させるチャーター機で、到着後のインタビューに対し、王世山機長は次のように述べた。「機内には防護服や消毒液、マスクなどを完備。専門家の感染防止訓練も受けた」

 北京在住の女性会社員(35)は「中国の対応が『過剰反応』という批判もあるらしいが、SARSもあったので仕方ない」と語った。

(2009年5月6日 読売新聞)

814千葉9区:2009/05/09(土) 00:04:54
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090508_01.htm?from=nwla
【ドキュメント・新型インフル】大型連休も連日出勤


 大型連休明けの7日、東京・江戸川区の江戸川保健所には、海外旅行を終えて成田空港経由で帰国した区民ら117人分のリストが、都からメールで届いた。保健所では、このリストに基づいて、帰国後の体調を確認する電話をかけ、郵便などでも状態を尋ねる。「残業で対応です」。保健予防課の大地まさ代課長の言葉に緊張感がにじむ。

 同保健所には6日までに計190人分のリストが届いたが、電話で連絡を取ることが出来たのは8割程度。中には、リストに書き込まれた携帯電話が着信拒否になるケースもある。

 しかも、機内検疫などに人手を割かれた成田空港では、リスト送付に手間取り、この日届いたメールは、2日前の5日の帰国者分だ。8日には、連休最終日の6日に成田に帰国した人のリストが大量に届くとみられている。4人態勢を15人にまで増強したが、ほぼ連日出勤の大地課長は「代休はありません」。

 新型インフルエンザを巡る過剰反応は、連休明けも収まりを見せない。東京・新宿の都庁21階にある発熱相談センターには、この日も朝から「診察を申し込んだら、渡航歴がないのに、センターを紹介された」といった相談が相次いだ。

 大型連休後半の今月2日から、7日正午までに寄せられた相談は212件。その大半が病院の当直職員の誤解に基づく行き違いとみられるが、収まらない過剰反応に、都は午後2時から開いた23区の担当部長会議で、医療機関に対する指導を徹底するように求めた。

 山形県米沢市の県置賜保健所ではこの日午後、感染例が報告されて以降、業務の際に職員が身に着けることになる防護服の点検作業が行われた。

 感染の広がりが懸念された時に備え、同保健所が検討しているのがファストフードのチェーン店にならった「ドライブスルー方式」。感染が疑われる発熱患者が車に乗ったまま、簡易検査が受けられる仕組みで、今年3月には訓練も行った。

 連休明けのこの日、成田など3か所の国際空港のほか、新潟空港や秋田空港でも機内検疫が行われ、水際での阻止作戦が続いた。山形県内では、感染の疑いがもたれる事例はまだ出ていないが、置賜保健所地域保健予防課の川崎正則課長がつぶやいた。「全国どこで発生してもおかしくない」(今後は随時掲載します)

(2009年5月8日 読売新聞)

816千葉9区:2009/05/10(日) 14:17:54
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090509-OYT1T00112.htm
米の感染者、1639人に急増…メキシコ抜き最多
新型インフル
 【ワシントン=山田哲朗】米疾病対策センター(CDC)は8日、米国の新型インフルエンザ感染者が43州で1639人に達したと発表した。


 7日時点の41州896人から急増、1364人のメキシコを抜いて最多となった。世界の感染者は26か国・地域で計3421人となった。

 CDCのリチャード・ベッサー所長代行は記者会見で、感染者が米国で急増傾向にあることについて「各州で検査態勢が整い、本格的な検査が始まったことが大きな原因だ」と説明。また「同時に新たな感染が全土で出ているのも確かで、今後は感染者数や重症患者がさらに拡大する」との見通しを明らかにしていた。当面は、検査数が増えるにつれ、感染者数も増加するとみられる。

(2009年5月9日01時03分 読売新聞)

817千葉9区:2009/05/10(日) 14:24:54
http://www.asahi.com/special/09015/TKY200905100037.html
部屋に缶詰「パソコンほしい」 ホテルでの「停留生活」
2009年5月10日10時0分
 新型の豚インフルエンザの感染者は10日朝、4人に増えた。機内で、感染が確定した大阪府の高校生らの近くの座席にいた人たちは、成田空港近くの病院やホテルで不安な一夜を過ごした。

 飛行機内で感染した人の近くの座席にいたなどして千葉県成田市のホテルで最大10日間とどまるよう求められた49人の内訳は、大阪府寝屋川市内の府立高3校の生徒28人と教員5人、その他の乗客14人、乗員2人。その後、7人が体調不良を訴えて病院に運ばれた。

 ホテルで留め置かれた人たちは、いったい、どのように過ごしているのか。

 府立高3校のうちの1校の校長によると、生徒らは1人1部屋を割り当てられ、自由に室外に出ることができず、家族も含め外部との面会もできない。室外の洗濯機は使えるが、マスクをつけることが条件という。医師が毎日、各部屋を巡回する。

 ホテルに足止めされた引率教員は、内線電話で生徒の部屋に電話をかけ、様子を聞いているという。

 生徒からは「1人でいる時間が長いのでつらい」「テレビを見るくらいしかすることがない」といった声や、時間をもてあまし、「パソコンがほしい」という声もあるという。

 また、生徒たちのスーツケースが最終到着地の関西空港に運ばれてしまい、9日夕にホテルに届くまで、「着替えがない」「携帯電話が充電できない」などの苦情が多く出ていたという。

 この高校は9日、ホテルにいる生徒に、「帰ってから補習もするので学業面は安心するように」という文章を添えて、課題のプリントを宅配便で送った。

■費用は国が負担、ゴミは自分で分別

 厚生労働省によると、足止めされた49人は検疫法に基づく「停留」の対象者で、潜伏期間にあたる最大10日間はホテルなどで経過観察される。部屋代や食事の費用は国が負担する。

 停留者向けに同省が作ったパンフレットによると、毎朝1回、医師や看護師らが部屋を訪れ、夕方は電話で、熱やせきなどの症状がないか確認。体温は自分で1日3回測り記録する。期間中は基本的に部屋で1人で過ごす。症状がなければ、部屋のある階の廊下は散歩できるが、「他人には極力2メートル以内に近づかない」。洗濯は自室で「備え付けの洗剤をご使用ください」。リネンは原則、交換されない。ゴミは自分で分別し、部屋の扉わきのいすの上に置くよう求めている。

818千葉9区:2009/05/10(日) 14:25:13
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090510-OYT8T00264.htm
成田のホテルでの「停留」…「やることがない」
食事テーブル3メートル間隔 部屋出たらマスク
 新型インフルエンザに感染した高校生の近くに座っていた米国人男性(52)が9日、携帯電話とメールで読売新聞社の取材に応じ、「停留」の様子を伝えた。

 18日までの10日間、食事の時以外は部屋から出ることは原則禁止で、男性は「仕方ないが、やることがなくて困っている」と話した。

 成田空港内の宿泊施設の男性の部屋を検疫官が訪ねてきたのは9日午前7時前。「近くの乗客の感染が確認された」と説明を受け、午前10時半頃、4フロアを貸し切られた、空港近くのホテルに移動した。厚生労働省の職員から「食事の時以外は部屋を出ないように」「どうしても部屋を出る際は、マスクをつけて、何も手を触れないこと」など細かく指示された。

 従業員の入室も制限され、ルームサービスは一切ない。洗濯は室内の洗面所で行い、使用済みタオルはビニール袋に入れて廊下に出し、回収するという。

 9日の昼食は会議室のような広い部屋で、カレーライスを食べた。感染を防ぐため、丸テーブルが約3メートル間隔で15ほど置かれ、男性は1人で座った。夕食はビーフステーキだった。

 朝、昼、夕に義務づけられた体温測定。夕方に部屋を訪れた医師からは、「大丈夫」と言われた。男性は「不幸な状況だが、感染を広げないためにはしょうがない。事態が深刻なので、適切な処置だと思う」とあきらめた口ぶりだった。

 

高校生「授業遅れが心配」
 一方、同じホテルには、感染した3人と同じ高校の生徒と引率教諭の計33人もいる。生徒の間からは、授業の遅れなどを心配する声も出ているという。

 保護者や学校関係者らによると、生徒らは個室に1人ずつ宿泊。食事の時でも、ほかの人と2メートル以内に近づくことは禁じられる。引率教諭が生徒と話す時も内線電話を使用。携帯電話やメールで保護者らと連絡を取り合う生徒もおり、「1人で過ごす時間が長くてつらい」「予防のためにタミフルを服用するか聞かれたが、副作用が心配」などの声も。近く予定されていた中間テストや授業の遅れを気にする生徒も多く、学校側は「帰ってから補習をするので心配しないように」と連絡したという。

 女子生徒と電話で話したという母親(45)は「娘は『早く迎えに来てほしい』と言っていた。(こうなる前に)なぜ早く帰国させなかったのか、学校の対応に疑問を感じる」。友人がホテルにいるという女子生徒(18)は「『大丈夫?』とメールしたら、『寂しい』という内容の返信があった。また連絡してあげたい」と気遣った。

 厚労省によると、貸し切られたホテルの4フロアには、ほかの宿泊客や外部の人が立ち入れないようにされた。10日間たっても発症しなければ、解放される。期間中に許可なく施設外に出ようとしたり、質問に答えなかったりした場合、検疫法に基づき、罰則(6月以下の懲役または50万円以下の罰金)が科されることもある。

(2009年5月10日 読売新聞)

819千葉9区:2009/05/10(日) 14:26:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&amp;rel=j7&amp;k=2009050900352
走る検疫官、拡大防ぐ=同行者追い、3人目発見−新型インフル
 成田空港で新型インフルエンザ感染が確認された大阪府内の高校の生徒ら3人のうち、飛行機から降りた後に発症が判明した生徒は、簡易検査で陽性だった2人に同行者がいるとの情報を得た検疫官が、空港内を追い掛けて確認につなげていたことが9日、分かった。
 生徒は乗り継ぎの国内線に向かう途中で、検疫官の判断が感染の拡大を防いだ形だ。
 厚生労働省によると、この生徒は機内検疫のサーモグラフィー(体表面温度測定装置)で異常は見つからなかった。
 帰国当時は発熱はなく、事前に配られた質問票には、せきの症状を記入していたが、「検査対象となる状態ではなかった」(同省幹部)という。
 機内検疫では、教師と別の生徒について簡易検査を実施。A型の陽性反応が出たため周囲の乗客に一時待機を求めたが、離れた座席にいた生徒は飛行機から降りるのを許された。
 その後、陽性の2人から離れて座っていた同行者がいるとの情報を検疫官が入手。飛行機を出て生徒らを追い掛け、簡易検査でA型陽性反応を確認、新型感染の疑いを把握したという。(2009/05/09-20:17)

820千葉9区:2009/05/10(日) 14:26:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2009050900409
客室乗務員にマスク着用指示=全日空、北米線で−日航も多めに準備
 カナダから帰国した高校生らの新型インフルエンザ感染が確認されたことを受け、全日空は9日、北米地域から日本に到着する同社便の客室乗務員全員と、到着空港で入国手続きを手伝う係員らに、マスクを着用するよう指示した。
 10日以降日本に到着する米本土からの便が対象になる。
 一方、日本航空はメキシコ線で既に客室乗務員のマスク着用を義務付けており、北米線についても、各便にマスクを通常より多く準備。その場の状況に応じ客室乗務員が着用したり、せきなどの症状がある乗客に配布するよう指示している。(2009/05/09-22:58)

821千葉9区:2009/05/10(日) 14:28:39
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090509-OYT1T01120.htm
大阪府教委あわただしく対応…新型インフル・ドキュメント
 9日午前5時55分、職員10人が徹夜で待機を続けてきた大阪府教委保健体育課の電話が鳴った。

 「厚生労働省が間もなく検査結果を発表するらしい」。別の庁舎にある地域保健感染症課からだった。その直後の午前6時すぎ、緊急ニュースのテロップがNHKテレビで流れた。「カナダから帰国の3人の新型インフルエンザ感染を確認」

 待機していた職員たちは府教委幹部に電話で連絡を取り、テレビや厚労省から電話で断片的に入る情報をメモし続けた。「生徒は発熱なし、教員は発熱」「ただ、重症ではない」……。

 「機内検疫で、自分と生徒の2人が引っかかりました」。カナダに生徒たちを送り出していた寝屋川市の府立高校の教頭に、成田空港に着いた男性教諭から、そんな連絡が入ってから約12時間。府庁別館6階の保健体育課は騒然となった。

 午前6時15分、厚労省から正式な連絡が入ると、保護者や報道への対応のために職員2人を学校に派遣し、1人が成田に向かった。

 午前10時すぎ、発症していない生徒28人が一時収容された成田空港近くの宿泊施設の支配人が、詰めかけた記者団に語った。「元気にしています。本当は疲れているのではないかと思うのですが……」

 10日間の停留のため、収容先の施設からバスで近くのホテルに向かったのは午前10時半頃。到着後、生徒たちは足早に裏口からホテル内に駆け込み、客室のカーテンも下ろされた。

 成田に着いた職員から午後、府教委に連絡が入った。「生徒たちの荷物が関西空港まで行ってしまった。こちらの宿泊施設に戻す手続きをしてほしい」

 カナダ・オンタリオ州。日本で3人の感染が確認されたというニュースが8日(日本時間9日)届くと、「カナダ滞在中に感染したのかどうかを調査中」。同州保健省報道官のアンドリュー・モリソン氏は戸惑い気味に語った。

 今回の交流事業でパイプ役を務めた寝屋川市国際交流協会に午後、生徒たちが滞在した同州オークビル市在住の日本人女性からメールが届いた。「感染を知り、驚いています。早期の回復を祈っています」

 文部科学省の相談窓口には、新たな対応があるのかどうか――などの問い合わせが学校関係者から相次いだ。午後6時すぎ、窓口を閉じた担当者が言った。「このまま、水際で食い止めてくれればいいのですが」

(2009年5月9日23時50分 読売新聞)

822千葉9区:2009/05/10(日) 14:30:06
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090509-OYO1T00582.htm?from=main1
マスク着けず、学校「対応は適切」…国内初新型インフル
 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)について、世界保健機関(WHO)がメキシコでの大規模感染を明らかにしてから半月、日本国内で初めて感染者が確認された。カナダでの国際交流を終えて8日夕に帰国した大阪府内の府立高校生2人と引率教諭。府教委や高校は「残念なことになった」と繰り返したが、感染が拡大する現地でマスクを着用せずに観光地を巡るなど、学校側の判断に疑問を残した。厚生労働省は9日早朝から、同じ航空機に乗っていた人の追跡調査を急ぎ、健康への注意を呼びかけた。

 生徒2人と教諭の感染が確認された寝屋川市内の府立高校では午前9時半、校長が正門前で記者会見し、「残念な結果だが、学校の対応は適切だった」と繰り返した。

 同高はカナダでの感染拡大を受け、4月28日、交流事業に参加した他の2校と今後の対応を協議。「現地のコーディネーターが『周辺に感染者がいないので問題ない』と言っている」などの説明があったため、健康管理の徹底を確認し、同30日、メールで引率教諭に健康チェック用のシートを送付したという。

 現地では、シートに基づいて発熱やせきの有無など10項目を毎日確認したが、トロントで大リーグの試合を観戦した5日の夜、生徒の一人が発熱。翌朝、ホームステイ先のホストファミリーの紹介で病院で受診し、抗生物質を処方された。インフルエンザの検査はなく、教諭が「新型インフルエンザではないですね」と尋ねたところ、医師は「それはない。風邪です」と答えたという。

 発熱した生徒は6日のお別れパーティーに出席し、成田空港で感染が確認された。病院に同行した教諭も同日夜に発熱し、同空港で感染が判明した。

 校長によると、4日に引率教諭に対し、生徒にマスクを着用させるように指示したが、9日に教諭に再確認したところ、「現地でマスクをしている人がおらず、集団でつけていると奇異の目で見られると思って着用させなかった」と説明を受けたという。

 不特定多数が集まる大リーグ観戦やナイアガラの滝観光などを中止しなかったことについては「引率教師やコーディネーターと頻繁に連絡を取り、問題ないと判断した」と釈明した。

 午前8時50分から体育館で臨時の全校集会が開かれ、校長は「生徒の症状は重くないので安心してほしい。学校での感染はなく通常通り授業を行う」と話した。

(2009年5月9日 読売新聞)

823千葉9区:2009/05/11(月) 21:52:45
http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20090512k0000m040022000c.html
新型インフル:日本人15人を隔離、感染確認で中国
 【北京・浦松丈二】北京の日本大使館によると、中国で初めて新型インフルエンザ感染が確認された男性(30)と同じ成田発北京行きのノースウエスト航空29便に乗っていた日本人15人は11日までに医学観察のためホテルなどに隔離された。

 15人が隔離された場所は北京11人▽西安(陝西省)3人▽武漢(湖北省)1人。同便の日本人乗客は24人で2人は帰国したが、まだ7人と連絡が取れていないという。


http://mainichi.jp/select/world/america/news/20090511k0000e040058000c.html
新型インフル:中国本土で初の感染確認…世界で4703人
 【北京・浦松丈二】新華社電によると、中国衛生省は11日、留学先の米国から四川省成都市に一時帰国した男性(30)が新型インフルエンザに感染していたことを確認したと発表した。中国での感染確認は初めて。世界の感染者数は31カ国・地域で計4703人となった。

 男性は7日に米セントルイスを出発、成田空港を経由し、ノースウエスト航空29便で9日未明に北京に到着。国内線の四川航空機に乗り継ぎ、同日午後に成都に着いた。男性は新型インフルエンザの検査で弱い陽性反応が出たため、疑い例とされていた。新華社電によると、成都市当局は、成都まで男性と同じ便に搭乗していた乗客150人のうち、130人の所在を確認し、健康状態を調べている。


http://mainichi.jp/select/world/news/20090512k0000m030058000c.html
新型インフル:111人が日本入国…中国人感染者と同乗
 厚生労働省は11日、中国国内で初めて新型インフルエンザ感染が確認された中国人男性が搭乗し、米ミネアポリスから8日に成田空港に着いたノースウエスト航空19便の乗客乗員412人のうち、111人が日本に入国したと発表した。全員が既に健康観察の対象になっているが、感染者と座席の近い「濃厚接触者」10人には、保健所を通じて学校や職場を休むなどの外出自粛を強く要請する。

 厚労省によると、入国したのは日本人89人と外国人22人で、機内検疫時に記した質問票で申告された自宅や滞在先は23都道府県にまたがる。感染者が座っていた席の半径2メートル以内にいた10人の所在地は▽東京都5人(うち外国人4人)▽千葉県3人(同1人)▽青森県1人(同1人)▽京都府1人。

 感染が確認された男性は、成田到着の際の機内検疫では異常が見つからず、乗り継ぎで中国に入ってから発症した。こうしたケースの濃厚接触者の扱いは政府の行動計画では明記されていないが、厚労省は「当面は、停留対象だと後から分かった入国者と同じ対応を取る」としている。【内橋寿明】

824千葉9区:2009/05/11(月) 21:55:59
>>783
http://www.asahi.com/special/09015/TKY200905090229.html
全頭処分、養豚担う少数派コプト教徒反発 エジプト
2009年5月11日5時4分
 【カイロ=田井中雅人】エジプト政府が新型の豚インフルエンザ対策として、国内で飼育されている約35万頭の豚の全頭処分に着手したことに対し、養豚業を手がけてきたキリスト教系のコプト教徒が強く反発している。豚を「不浄の動物」とみなす多数派のイスラム教徒との、宗教上のあつれきも高まっている。

 カイロ中心部から車で東に15分のマンシェイト・ナセル地区。養豚業のジョージ・サイードさん(25)は「子供のころからこの仕事をしているが、インフルエンザどころか健康体そのものだ。生活の糧である豚がなぜ殺されなくてはならないのか」と憤る。

 エジプトで養豚は、ごみのリサイクルと裏腹だ。市街地で集めるごみを分別し、残飯のみ豚に与えて飼育。豚は食肉工場に、分別した残りのごみはリサイクル業者に出荷する。人口の1割と言われるコプト教徒のうち約3万5千人が、この地区でごみ処理と養豚で生計を立てており、1日にトラック2千台分のごみが運び込まれ、約6万頭の豚が飼育されているという。

 3日には、豚の処分のためこの地区を訪れた保健当局者や機動隊に対し、住民数百人が投石して抗議。機動隊も催涙弾などで応戦し、12人が負傷する騒ぎになった。

 エジプトでは、まだ新型インフルエンザの感染は確認されていないが、政府は「予防措置」として先月末に豚の全頭処分に着手。保健当局によると、9日までに約1万1千頭を処分した。

 政府は業者に対し、豚1頭あたり100エジプトポンド(約1800円)程度の補償の可能性も示しているが、サイードさんは「補償は一時しのぎにすぎない。我々がいなければ政府の方も困るはずだ。カイロの街は、ごみの山に埋もれてしまうだろう」と反発する。

 コプト教徒が多く暮らすカイロ北部ショブラ地区の豚肉専門店。店員アイード・ブトロスさん(50)は「風評被害で客が半減した。豚肉を食べないイスラム教徒の政治家らがインフルエンザという口実を得て、すべての豚を処分しようとしているのだ」。

 一方、カイロ在住のイスラム教徒で退役軍人のムハンマド・ラシドさん(60)は「エジプトはイスラム国家。そもそも豚を飼うべきではない」と政府の全頭処分を支持する。

 世界保健機関(WHO)は新型インフルについて「豚肉が感染源になることはない」と明言しており、冷静な対応を求めている。国連食糧農業機関(FAO)幹部も「豚を処分する理由がない。(エジプト政府の対応は)全くの誤りだ」と批判している。

825千葉9区:2009/05/11(月) 22:18:15
http://www.asahi.com/international/update/0511/TKY200905110040.html
握手やキス控える米国人も 新型インフルで日常変化
2009年5月11日12時12分
 【ワシントン=桜井林太郎】7〜8人に1人が、他人との握手をやめたり、友人や親類とのキスや抱擁を控えたりしている――。新型の豚インフルエンザに感染するのを防ぐために、米国人が日常生活でこんな対応をとり始めたことがハーバード大学が実施した世論調査でわかった。

 調査は5月5〜6日に、18歳以上の1013人を対象に電話で実施。新型インフルエンザ発生で、日常生活で自分自身や家族がどんな対応(複数回答)をとっているか尋ねた。

 その結果、「手洗いや手用の消毒剤をより頻繁に使うようにしている」が67%で最も多く、「自分や家族が病気になったら家でゆっくりする」(55%)、「航空機の旅行を避ける」(27%)、「スポーツ行事や公共交通など人が多く集まる場所を避ける」(25%)などが続いた。「他人と握手をするのをやめた」が14%、「友人や親類とのキスや抱擁を控えている」も12%にのぼった。

 調査を指揮したロバート・ブレンドン教授(医療政策)は「新型インフルエンザの発生は多くの米国人の生活を変えている」と話している。死者が集中する隣国のメキシコ政府が、身体接触を避けるように呼びかけた報道の影響もありそうだ。

826千葉9区:2009/05/11(月) 22:24:37
>>820
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090511-OYT1T00950.htm
客室乗務員のマスク着用、日航が米・カナダ・ブラジル発便も
新型インフル
 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染が世界的に拡大していることを受けて、日本航空は11日から、これまでのメキシコ発の便に加えて米国、カナダ、ブラジル発の便でも、客室乗務員に機内でマスクの着用を義務づけることを決めた。全日空は9日から、米国発の便の客室乗務員にマスク着用を義務づけている。


 また、日本航空では先月末から、国際線の機内に積んでいるマスクの数を順次増やしていたが、今後はブラジル発の各便で800枚、メキシコ、米国、カナダ発の各便でそれぞれ400枚に増やすことも決めた。

(2009年5月11日21時57分 読売新聞)

827千葉9区:2009/05/11(月) 22:25:23
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090511-OYT1T00578.htm
海外修学旅行見送り…インフル影響もろ、国内切り替え続々
 世界中に感染が広がっている新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の影響で、海外への修学旅行や語学研修を延期する学校が相次ぎ、旅行会社が渡航先などとのやり取りに頭を痛めている。


 文部科学省は、今月14日をめどに中止や延期の実態をまとめるよう都道府県教委を通じて照会しているが、延期を決めた学校は今月1日時点の15校から大きく増える見通し。海外での研修をあきらめ、国内に切り替える動きなども出ている。

 大手旅行会社「近畿日本ツーリスト」(東京都千代田区)には、カナダへの修学旅行を計画していた複数の学校から、旅行の延期や行き先の変更の問い合わせが寄せられている。中でも問題なのはキャンセル料。同社の担当者は「航空会社によってキャンセルチャージがかかったり、宿泊先に預かり金(デポジット)を支払ったりしているケースもある。それぞれ事情が異なり、学校側にキャンセル料を求めるかどうかは難しい問題」と頭を抱える。

 岐阜県各務原市の県立各務原(かかみはら)高校では、今月11日から18日まで2年生の約40人が予定していたカナダ・ブリティッシュコロンビア州での語学研修を取りやめた。

 同県内の公立高で唯一の英語科に通う生徒たちにとって、この研修は修学旅行も兼ねる。大屋進校長は先月末、世界保健機関(WHO)の警戒レベルが「フェーズ5」に引き上げられた段階で中止を決断し、今月1日の保護者会で報告した。

 一部の生徒や保護者からカナダ以外への海外渡航を希望する声があったが、大屋校長は「たとえ延期しても終息しているかわからない。迷っていて、結局、どこへも行けなかったということは避けたかった」と話す。代わりに同校が検討しているのが、福島県天栄村にある宿泊滞在型施設「ブリティッシュヒルズ」での研修。英国庭園風の雰囲気の中で、英語を母国語とする約30人の外国人から英語を学ぶことができる。同施設によると、旅行会社からは、同様の問い合わせが5、6件来ているという。

 一方、文部科学省には、大阪・寝屋川市内の府立高校のカナダ研修で、生徒の感染が確認されて以降、「海外への修学旅行を実施していいのか」「中止する際の基準は何か」といった問い合わせが相次いでおり、同省の担当者は「自粛に傾く学校は今後さらに増えるだろう」と話している。

(2009年5月11日15時00分 読売新聞)

828千葉9区:2009/05/12(火) 20:50:14
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200905120228.html
中国 空港で厳密な水際対策
2009年5月12日15時30分

 北京出入国検験検疫局の崔宝祥副局長は11日、中国では4月25日以降、機内パトロールや通関での体温測定、荷物の消毒、健康申告カードの記入などさまざまな対策を講じて、新型インフルエンザ(H1N1型)を食い止める厳密な防御線を敷いていると発表した。

 崔副局長によると、検疫スタッフは中央政府の手配要請に基づき、入国者の体温測定や医学観察、健康申告カードの記入を強化するとともに、機内の消毒や乗客の手荷物検査も強化し、税関では一連の水際対策が講じられている。

 同局は4月25日以降、世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザの確認されたと発表した国の航空便に対し指定の駐機管理を行ってきた。現在指定のボーディングブリッジ数は15から26に増加。新型インフルエンザの確認された国の航空便が北京首都空港に到着した際には、通常指定のボーディングブリッジに駐機する。飛行中に症状が確認された場合は、離れた場所への駐機が指示される。

 崔副局長はさらに、同局では4月25日以降、飛行機を降りてから空港の通路に入る際の赤外線体温測定の回数を増やしたと強調。検査機の音が鳴ると、検疫官は素早く再検査を行い、37度以上の熱がある乗客は病院に搬送され検査を受ける。今のところ体温測定は738人が担当、うち54人が病院搬送にあたる。

 このほか、検疫官は乗客の手荷物を消毒し、機内で乗客が使用した廃棄物は回収し、無害化処理を施す。

 4月25日から5月10日零時までに、中国では航空機1866便と入国者30万人余りに対する検査が行われた。これまでに新型インフルエンザが確認された17の国と地域から直行便763便、乗客12万人余りが北京入りしている。

829千葉9区:2009/05/12(火) 20:52:50
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090512-OYO1T00852.htm?from=main2
新型インフル感染の高校生、母とガラス越しの面会
 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染が確認され、成田空港近くの病院に入院している大阪府立高校の男子生徒3人のうち1人の生徒の母親が12日午前、病院を訪れた。生徒が通う高校の教頭、大阪府教育委員会の担当者ら3人も同行した。

 府教委などによると、病院では、担当医が母親らにこれまでの経過や生徒の容体などを説明。その後、生徒と母親はガラス越しに数十分間、面会した。母親は防護服に身を包み、生徒はカナダのホームステイ先などで撮った写真を見せながら笑顔で話し、元気な様子だったという。

生徒らの足止め短縮も…厚労相が検討
 舛添厚生労働相は12日の閣議後の記者会見で、新型インフルエンザに感染した大阪府立高校の生徒らの「濃厚接触者」として成田空港近くのホテルに停留(留め置き)されている乗客ら48人に関して「専門家の医者に診てもらっており、状況をよく観察し、柔軟に考えたい」とし、停留期間を当初の10日間から短縮することを検討していると明かした。

(2009年5月12日 読売新聞)

830千葉9区:2009/05/12(火) 21:00:54
http://mainichi.jp/photo/news/20090510k0000m040111000c.html
新型インフル:個室に10日間「停留」会話は内線・携帯で

新型インフルエンザに感染した男性3人が運ばれた成田赤十字病院の救急入り口前に立つ警備員=千葉県成田市で2009年5月9日午前8時29分、尾籠章裕撮影 国内初の新型インフルエンザ感染者が9日、確認された。感染者に同行した高校生や近くに座っていた乗客ら49人は、10日間の停留措置の対象になる。成田空港近くのビジネスホテルで、与えられた一室にいることを求められ、行動を厳しく規制される生活。厚生労働省が対象者に配っているパンフレットは「停留は、あなただけではなく、大切な家族の方、会社の同僚、友人等を守るために行われます」と協力を呼び掛けるが、史上初めて実施される宿泊施設での停留とは−−。【日野行介、小林慎、奥山智己】

 厚労省によると、停留者は原則ホテルなど施設の個室内で生活することになる。1日1回、医師や看護師が健康状態を確認し、必要に応じてタミフルなど抗インフルエンザ薬を投与する。1日3回検温するなど健康状態の記録を提出。食事は▽午前7〜8時▽正午〜午後1時▽午後6〜7時と定められ、原則自分の個室で食べることになっている。

 49人のうち感染者と一緒に行動した生徒・教諭は33人。学校関係者や保護者らによると、生徒らは全員が9階の個室を与えられ、他の部屋やフロアに行かないよう指示されている。洗濯室などに出かける際は、マスクの着用を義務付けられているという。

 生徒と教諭の連絡はホテルの内線電話を使い、生徒同士は携帯電話でやり取りしている。荷物が既に最終到着地の関西国際空港に送られているため「着替えがほしい」「携帯電話の充電器がない」という要望があり、荷物だけ成田に送り返すことになった。

 生徒からは「テレビを見るしか、やることがない」などの不満も聞かれ、ホテル側はパソコンの貸し出しも検討している。5月下旬の中間試験への影響を心配する声も多く、学校側は教科別のプリントをホテルに送るなどして対応するという。

 勝手に外出することは許されない。パンフレットはこうクギを刺す。「許可無く施設外に出ようとしたり、スタッフの質問に答えなかった、または、虚偽の返答を行った者は検疫法に基づき処罰されることがありますのでご注意ください」

 厚労省によると、滞在費や食費などの生活費は国が負担する。しかし、仕事を休んだ場合の休業補償など、停留による損失の補償はされないという。

 10日の停留期間が満了すると、ようやく解放される。入国手続きを行い、晴れて「帰国」となるという。

831とはずがたり:2009/05/13(水) 13:57:38
「地方のがん対策伝える」 荒生さん国有識者会議委員に
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090513t55012.htm

 山形県酒田市健康課に勤務する荒生佳代さん(41)が厚生労働省の有識者会議「がん対策推進協議会」の委員に、東北からただ1人選任された。がん検診の受診率向上に取り組んだ実績が認められた。荒生さんは「地方の実情を進言し、自分自身も勉強したい」と意欲を見せている。

 協議会は全国の医師や行政担当者、NPO関係者ら20人で構成し、任期は2年。年3回の会議で、国のがん対策推進基本計画に対して意見を述べる。

 荒生さんは酒田市出身。山形市内の看護学校を卒業後、栃木県内の病院で2年間、看護師として勤務。生活習慣病予防への関心から酒田市職員を目指し、1992年に採用された。現在は成人保健係の主任を務める。

 山形県は胃がんを中心にがんの死亡率が高く、とりわけ庄内地方は高い。一方で、酒田市は胃がん、大腸がん検診の受診率が低かった。「40―50代の働き盛りの受診率の伸び悩みが特に課題だった」(荒生さん)という。

 成人保健係では2006年から、市の広報だけに頼っていた呼び掛けをやめ、検診申込書の全戸配布を開始。医師を招いた講演会を頻繁に開くなど、啓発を徹底した。その結果、20%弱だった胃がん、大腸がん検診の受診率は県平均並みの30―40%に上がった。

 荒生さんは昨年5月、国立保健医療科学院(埼玉県和光市)で取り組みを報告し、今回の選任につながった。

 昨年12月には父親を肺がんで亡くした。5年間の闘病を支えた家族としても、がんをどうにかしたいと思い、背中を押された。「最初は、わたしなんか場違いだろうかと悩んだが、父のこともあり、引き受ける決心をした」と振り返る。

 荒生さんは「協議会では酒田市の事業や地方の実情を報告するだけでなく、緩和ケアなどについてほかの委員から吸収し、県全体のがん対策につなげられればと思う」と話している。

2009年05月13日水曜日

832千葉9区:2009/05/13(水) 21:46:31
http://www.asahi.com/national/update/0513/TKY200905130149.html
新型インフル高校生の座席移動は誤認 5人を不要に監視
2009年5月13日13時7分
 厚生労働省は13日、新型の豚インフルエンザ感染が確認された大阪府の高校生らが乗っていたノースウエスト航空機の乗客で、日本国内に入国した人のうち、感染者と濃厚な接触があった可能性があった人を5人減らし、7人にすると発表した。患者の生徒1人への確認が足りず、座席を移っていなかったのに移ったと判断していた。

 厚労省は当初、生徒が二つの座席を書類に書いていたため、両座席の周囲を濃厚接触の対象とした。その後、患者本人らへの確認を徹底せず、11日に大阪府教育委員会から連絡を受けて初めて、生徒が一つの座席にいたことを知った。12日午後、主治医を通じて改めて生徒側に確認した。

 対象から外れるのは京都市に滞在している米国人4人と茨城県の日本人1人。綿密な健康監視が必要とされ、米国人は9日以降、観光もできずホテル内にとどまっていた。

 厚労省は5人に対し、「日常生活上の制約を課すことになってしまい、申し訳なかった」とし、連絡をとって謝罪した。

 患者の生徒は、機外に出てから体調不良を訴えたため、周囲の乗客12人が足止めされずに入国した。空港近くに停留されている48人と同様の感染の恐れがあるとみて、厚労省は各地の保健所に綿密な監視を求めていた。

833千葉9区:2009/05/13(水) 21:52:55
B級ニュースかな・・・
http://www.asahi.com/international/update/0513/TKY200905130205.html
豚の鳴きまね「不謹慎」 チェコの人気キャスター解雇
2009年5月13日15時22分

 【ウィーン=玉川透】チェコのテレビの人気ニュースキャスターが、豚の鳴きまねをした映像を個人のブログで流し、テレビ局から解雇された。豚インフルエンザが世界的大流行(パンデミック)になろうかという時に「悪ふざけにもほどがある」とテレビ局側はカンカンだ。今月4日に地元メディアなどが報じた。

 解雇されたのは、大手テレビ局ノバで高視聴率を誇る夜のニュース番組のキャスター、イルシ・ドラバヤ氏。問題となった映像は、同氏が番組スタッフ5人と自分の仕事ぶりをブログで紹介するために撮影。その中で全員がしかめっ面でブーブーと鼻を鳴らし、豚の鳴きまねをする場面が繰り返し出てくるという。

 映像が仕事中にスタジオで撮影され、ブログだけでなく、テレビ局のインターネットサイトからも閲覧できることから、テレビ局が厳しい対応に踏み切ったという。

 現在、同国では豚インフルの感染は確認されていない。

834とはずがたり:2009/05/13(水) 21:54:37
マスコミスレが適当かもわかりませんねw
それにしても豚インフルを意識しての豚のものまねなんですかね?今一意味が解らないけど。

835とはずがたり:2009/05/14(木) 13:20:13
我が職場にも北米からの帰国者は10日間の出禁の掲示が貼り出されてます。。

明日はわが身!?耐えられない「停留」の苦痛と気になる補償 (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_super_influenza__20090514_38/story/14gendainet05019570/

 アナタならどうするか――。新型インフルエンザ上陸に伴い実施された「停留」措置のことである。感染拡大の防止策とはいえ、感染者と偶然、一緒にいただけで10日間もカンヅメされるなんて、想像するだけで恐ろしい。「停留」されると一体、どんな状態になるのか。

●法的根拠

「停留」は、新型インフルエンザの感染者等に対する強制措置などを盛り込んだ昨年4月成立の改正検疫法に基づく。

 感染者と接触者らを最長10日間、医療施設やホテルなどに滞在させて健康状態を監視。違反すれば懲役1年以下または罰金100万円以下の罰則だ。

●行動制限

 停留者は1人1部屋の個室が原則だ。施設には医師らが24時間態勢で常駐し、毎日、検温する。本人同意で抗インフルエンザ薬が予防投与されることもある。自室で過ごすのが原則で、施設外への“脱走”は罰則対象だ。

 従業員の入室も制限され、シーツ交換などのサービスは一切ナシ。洗濯は自分で室内の洗面所で行い、使ったタオルはビニール袋に入れて廊下に出し、回収する。

 食事も個室で取るのが原則だが、成田の場合は大部屋が確保できたため、濃厚接触の目安とされる「半径2メートル以上」を離した間隔で机を置いて対応。午前7時、正午、午後6時から各1時間程度で、「朝食はパンとソーセージ、昼食はカレー、夕食はステーキだった日もあった」(地元記者)。

 カップラーメンや、たばこなどの嗜好品をフラフラ買いに行くのもダメ。常駐する厚労省職員が、家族などからの「差し入れ品」と同様、各部屋に届ける仕組みだ。

 飲酒については「特段の決まりがなく、各停留施設の対応に任せている」(新型インフルエンザ対策本部)。ただし、抗インフルエンザ薬を服用している場合は「薬との併用は避けた方がいい」(同)としており、事実上の禁酒を求められる。

●諸費用

 停留にかかる宿泊料や食費は全額、公費負担だが、嗜好品や電話代は自己負担だ。一方、休業などに伴う“逸失利益”を補償する公的救済制度はない。どの程度有効かは不明だが、サラリーマンにとっては「各検疫所長名で発行される『停留決定書』が会社に提出する証明書になる」(対策本部)。

●特殊事情

 日本と同様、香港のホテルに足止めされた韓国人ビジネスマンは「40億ドル(約3960億円)の契約がパーになった」とカンカンだった。社の命運を左右するような商談、家族の大病、結婚式や葬式への出席……。特殊事情で外出が認められるケースがあるのかといえば、答えはノーだ。

「公衆衛生の安全を確保するための法的措置であり、いかなる理由も外出は認められません」(対策本部)

 停留されたら、個室でおとなしくDVDでも見ているしかない……。

(日刊ゲンダイ2009年5月11日掲載)

[ 2009年5月14日10時00分 ]

836とはずがたり:2009/05/14(木) 16:43:17

お酒に弱いのに飲酒・喫煙…食道がんリスク190倍に (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_cancer__20090514_3/story/20090514_yol_oyt1t00612/

 顔がすぐに赤くなるお酒に弱い体質の人が飲酒と喫煙をすると、食道がんになるリスクが、飲酒も喫煙もしない人に比べ、最大190倍も高くなることが、東京大学の中村祐輔教授と松田浩一助教の研究でわかった。

 同じ体質の人でも、飲酒・喫煙をしないと、リスクは7倍程度に下がった。体質を理解して生活習慣に気を配ることで、予防したり、早期発見したりできると期待される。

 研究チームは、食道がんの患者1070人と健常者2832人で、約55万か所の遺伝情報の違いを比較。発がん性が指摘されているアセトアルデヒドをアルコールから作る酵素と、アセトアルデヒドを分解する酵素の二つが、食道がんのリスクに関連していることを突き止めた。

 アセトアルデヒドはお酒で気分が悪くなる原因物質で、たばこの煙にも含まれる。顔が赤くなるのは、アセトアルデヒドの分解能力が弱いためで、日本人の4割がこのタイプ。アセトアルデヒドを作る働きが弱いと、気分が悪くなる前に、ついつい余分に飲んでアセトアルデヒドが増える。

 飲酒・喫煙の影響についても調べたところ、お酒に弱く二つの酵素の働きが弱い人が、1日缶ビール1本以上の飲酒と喫煙をすると、相乗効果が働き、お酒に強く飲酒・喫煙をしない人に比べ、食道がんのリスクが190倍も高くなっていた。

[ 2009年5月14日14時42分 ]

837千葉9区:2009/05/14(木) 21:58:39
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090514-OYT1T00016.htm
「濃厚接触者」カナダ人旅行者、成田から出国
 新型インフルエンザに感染した大阪府立高校生らと同じ飛行機に乗り合わせ、「濃厚接触者」に相当するカナダ人旅行者が13日、滞在先の神奈川県横須賀市を離れ、成田空港から出国したことが同日夜、わかった。


 このカナダ人旅行者は、8日に来日した際、航空機内で新型インフルエンザ感染者となった高校生の近くに座っていたが、機内では高校生に症状が見られなかったため、検疫をそのまま通り抜けて横須賀市に移動。その後、濃厚接触者に相当することが判明した。本来、濃厚接触者には停留措置がとられるが、一度、検疫をすり抜けた人には検疫法が及ばないため、横須賀市保健所では外出自粛などの要請はしたものの、強制的な措置はとれなかったという。

 同保健所によると、厚生労働省からのメールで濃厚接触者が市内にいると知らされたのは10日夜。すぐ職員が滞在先の知人宅に電話を入れたが不在だった。11日朝、医師である保健所長らが知人宅を訪れて状況を説明し、インフルエンザ治療薬タミフルを3日分渡し、服用させた。

 保健所では11、12日の両日は2回ずつ電話で健康確認を行ったが、日中の行動は把握できていなかった。カナダ人は当初の予定通りの13日に出国したが、厚労省によると、搭乗予定の航空会社には連絡していないという。

 保健所は「濃厚接触者であっても、厚労省のマニュアルでは『協力を求める』ことしかできず、外出禁止を命令する法律はない」としている。厚労省は「出国はやむを得ない。情報は出国先には伝える」としている。

(2009年5月14日12時35分 読売新聞)

838千葉9区:2009/05/16(土) 02:11:54
日曜の朝刊は↓の記事になるか、民主党代表戦か
http://www.asahi.com/special/09015/TKY200905150332.html
戸の高校生、国内初の人・人感染か 新型インフル
2009年5月16日1時41分
 神戸市の10代後半の高校生の男性が、神戸市環境保健研究所が実施した遺伝子検査で新型の豚インフルエンザに陽性反応を示していたことが15日、わかった。神戸市はさらに詳しく調べるとともに、高校生から採取した検体を東京の国立感染症研究所にも送って、感染の有無の確認を急いでいる。16日午後にも結果が出る。確認されれば、検疫を除く国内で初めての発生例となる。

 16日午前1時過ぎから記者会見した神戸市によると、男性は同市内にある高校の3年生。学校は12日から休み、自宅で療養している。家族には健康状態に問題のある人はいないという。

 厚生労働省によると、高校生は海外への渡航歴はないといい、確認されれば、新型ウイルスが高校生の周囲ですでにかなり広まっており、人から人に感染を広げている可能性も出てくる。高校生の行動が焦点になる。

 しかし、これまで入国前の検疫で感染が確認された4人の遺伝子検査では、同じ検査材料を使って、通常の季節性インフルエンザにも反応していたが、今回はそうした反応がない。別の理由で陽性反応が出ている可能性もあるため、改めて遺伝子検査で詳しく調べるという。

 同省などによると、高校生は11日に悪寒を訴え、12日に発熱があり、医師の診察を受けてインフルエンザの簡易検査でA型の陽性反応が出た。さらに、同日、神戸市環境保健研究所に検体が送られ、15日にウイルスの遺伝子を調べるPCR検査をしたところ、新型インフルエンザウイルスの遺伝子に反応する検査結果が出たという。

 感染が確認されれば、政府は対策本部の幹事会を招集。行動計画に基づき、水際での食い止め重視から、地域での感染拡大防止を主眼にした新たな段階に移るかを検討することになる。

 国の新型インフルエンザ行動計画は段階に応じてとるべき対策を整理している。国内で患者が確認されれば、これまでの「第1段階(海外発生期)」から、「第2段階(国内発生早期)」に上がる。

 第2段階は、国内で感染の広がりをできるかぎり抑えることが最大の目的となる。

 都道府県は、必要に応じ、学校に臨時休校を勧める。ガイドラインでは、休校が始まるのは、原則として都道府県で1例目の患者が出た場合とされている。ただし、生活圏や通学の状況などを踏まえ、市区町村単位で判断することもありうる。

 企業なども、新型インフルの症状がみられる従業員は出勤停止をすすめるとともに、不要不急の事業は縮小するよう求められる。一方、社会機能を維持するため、必要とされる企業活動については、出勤する職員を減らす態勢をとりつつ、可能な限り継続できる態勢も整える必要がある。公共交通機関も利用者にマスクを着用してもらうなどする。

 ただ、こうした計画は、強毒性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1)が新型になったときのことを想定している。今回の新型インフルエンザのウイルスはいまのところ弱毒で、メキシコ以外では軽症が多いとされる。「計画は現状に合わせ、柔軟に変更していく必要がある」という声も専門家のなかにはある。

839千葉9区:2009/05/16(土) 02:17:42
美談にされてもなあ・・・
人数少ないからどうにかなったけど・・・
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090515/bdy0905152350020-n1.htm
【新型インフル】「みんながいたから頑張れた」 停留解除…喜びと安堵の高校生 (1/2ページ)
2009.5.15 23:48
 待ち望んだ自由、家族との再会−。15日、国内初の新型インフルエンザ感染で、7日間の停留措置が解かれた「濃厚接触者」の47人。ホテルでの不便な生活を強いられてきた高校生らは仲間とハイタッチして“解放”を喜び、夫婦は抱き合って涙した。生徒らの高校がある大阪府寝屋川市などには、誤解に基づく誹謗(ひぼう)や中傷が殺到したが、厚生労働省などは「地元でも温かく迎えてほしい」と訴えている。

 この日午後9時、大阪空港から高校生らを乗せたバスが寝屋川市の学校に着くと、校舎内にいた迎えの親たちが、待ちきれずスリッパのまま息子や娘に駆け寄った。カナダへの短期留学に旅立って約3週間。元気な姿でふるさとに戻った生徒らは大声で「先生」と叫び、周囲から「お帰り」と声が掛かった。

 引率責任者の女性教諭は同日夜、記者会見し、「生徒は思ったより元気だった。10日間はきついと思っていたのでほっとした」。生徒らの感染を知ったときは「疲れて風邪をひいたと思っていた。まさか新型とは思わなかった」とし、「これから生徒は日常生活に戻る。できるだけ静かに、温かく見守ってほしい」と話した。

 「やっと家族や友達に会える」。午後5時前、成田空港近くのホテル10階の食堂。ホテル前で取材に応じた大阪府教育委員会の担当者によると、生徒らは停留解除が伝えられると一斉にマスクを外し、体で喜びを表現し合った。「みんなと一緒だったから頑張れた。1人だったらしんどかったと思う」と漏らす生徒も。

 空路で大阪に向かうため成田空港行きのバスに乗り込んだ生徒らは、報道陣に向かってピースサインをするなど晴れ晴れとした様子だった。

 バスの到着を空港で待っていた家族も安堵の表情。米国人の夫、マーク・ユーバートさん(53)を出迎えた赤坂晋美(ふみ)さん(49)は涙ながらに再会を喜んだ。晋美さんは、停留期間中に差し入れたバラの花束を手に現れたユーバートさんとしっかり抱き合い、何度も見つめ合った。

 「(停留期間中に)お寿司を差し入れたのですが、醤油を入れ忘れてしまったので、今晩はおいしいお寿司を食べに行きます」。晋美さんはそう語った。

840千葉9区:2009/05/16(土) 02:19:37
>>755-757>>787
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090516k0000m010142000c.html
臓器移植法改正:4案提出で採決方法が難題に
 臓器移植法改正を巡り、提出された4法案を今国会でどう採決するかという新たな難問が浮上している。与野党とも採決自体は容認する意見が大勢だが、議員個人の死生観にかかわる問題だけに、事前の法案の絞り込みは難しい状況。このままでは4案とも過半数の賛成を得られず、廃案になる可能性があるためだ。

 自民党の村田吉隆国対筆頭副委員長は15日、国対の会合で採決方法の検討状況を中間報告した。ただ、今のところ妙案はなく、その後の記者会見では「もう少し具体的な例を考えながら検討する」と述べるにとどめた。

 最もオーソドックスなのはA〜D案を個別に採決し、成案を得る方法。脳死を人の死とみなすA案と、現行法同様、本人が生前に意思表示している場合に限って脳死を人の死とするB〜D案は根本的に違うため、修正協議が難しいことを想定したものだ。

 しかし、この場合は採決の順番が問題になる。最初の法案が否決され、その法案の支持者が別の法案の賛成に回れば、後で採決される法案ほど有利になりかねない。順番を(1)くじ引きする(2)国会提出順とする(3)現行法との内容の差で決める−−などの案が検討されたが、いずれも決め手を欠いている。

 D案を起草した鴨下一郎前環境相は、1回目の投票で過半数を得た案がなければ、上位2案で決選投票する方法を提起した。しかし、憲法56条第2項の規定に抵触する疑いがあり、村田氏は消極的だ。【木下訓明】


http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090509k0000m010103000c.html
臓器提供:「14歳以下も可能に」…自・民有志が第4案
 国会にA〜Cの3案が提出されている臓器移植法の改正をめぐり、自民、民主両党の有志議員は8日、家族の同意があれば、脳死した14歳以下の子どもでも臓器提供を可能とする第4のD案を公表した。来週中に両党内の手続きを終え、15日にも議員立法で国会に提出する。ただ、4法案とも過半数の賛成を得られず、廃案になる可能性もある。

 D案は現行法同様、本人が生前に臓器提供の意思表示をしていた場合のみ、脳死でも人の死とする内容。臓器摘出については、現在禁じている14歳以下でも、生前に本人が拒否せず、家族が書面で同意すれば認める。その際、▽医療行為が適切だったか▽虐待を受けた疑いがあるかどうか−−について確認することを求めている。

 確認をするのは、摘出をする医療機関に設置する倫理委員会のような、第三者機関を想定している。【鈴木直】

841千葉9区:2009/05/16(土) 12:02:36
ついに国内感染者が出ましたね。
どうも危機感のある人とない人の落差が激しいように感じます。
http://www.asahi.com/national/update/0516/TKY200905160009.html
新型インフル陽性反応3人に 同じ高校の17人体調不良
2009年5月16日10時54分

 神戸市は16日、市内の同じ県立高校に通う生徒3人が同市環境保健研究所による遺伝子検査で新型の豚インフルエンザに陽性反応を示したと発表した。神戸市は高校生3人の検体を国立感染症研究所(東京)に送っており、同研究所が詳しく調べる。一部の結果は16日午後にも判明する見通し。3人とも海外渡航歴はなく、国内で人から人へ感染が広がっている疑いが強くなった。感染が確認されれば、空港の検疫を除き、国内初の感染例になる。

 この高校ではほかにも17人が体調不良を訴えており、校内で感染が広がっていないか、神戸市が調べている。神戸市教育委員会は一部の市立幼稚園や小中学校、高校で7日間の休校を決めた。

 新型インフルエンザの陽性反応が出たのは、市内の同じ高校に通う3年生男子(17)、2年生の男子(16)、2年生の女子(16)。

 最初に発覚した3年生男子生徒は11日に悪寒を訴え、12日に登校したが37.4度の発熱があったことから早退し、市内の診療所を受診した。そこで、簡易検査でインフルエンザと判明。15日に同市環境保健研究所がウイルスの遺伝子を調べるPCR検査をしたところ、新型インフルエンザの陽性反応が出た。

 男子生徒は治療薬のリレンザの処方を受け自宅療養していたが、16日、感染の広がりを抑えるために市内の指定病院に入院した。現在の容体は安定しているという。

 2人目の2年生男子は15日に発熱し、市内の別の診療所を受診し、簡易検査でインフルエンザと判明。夕方には39.7度の熱が出て、リレンザで治療している。16日未明に市内の指定病院に入院し、同日朝、遺伝子検査で新型インフルエンザの陽性反応が出た。

 2年生女子は12日に発熱。3年生男子と同じ診療所を受診、簡易検査をしたところインフルエンザと判明し、16日未明に市内の指定病院に入院した。16日朝の遺伝子検査で、新型インフルエンザの陽性反応が出た。現在は熱も下がり、ほぼ回復しているという。


 神戸市は家族などから、3人の行動や接触者らの調査を始めた。いずれも海外渡航歴はなく、家族などには発熱症状などはみられないという。

 3人とは別に、体の不調を訴えている17人の一部は、薬で治療を受けている。

 3人の感染が確認されれば、政府の対策本部は行動計画に基づいて、水際での食い止め重視から、地域での感染拡大防止を主眼にした新たな段階に移るかを検討する。

 国の新型インフルエンザ行動計画は段階に応じてとるべき対策を整理している。国内で患者が確認されれば、これまでの「第1段階(海外発生期)」から、「第2段階(国内発生早期)」に上がる。

842千葉9区:2009/05/16(土) 14:08:43
http://mainichi.jp/select/today/news/20090516k0000e040033000c.html
新型インフル:予想の範囲超え、緊張走る 神戸・感染確定
2009年5月16日 11時47分 更新:5月16日 13時10分


「神戸まつり」の開催中止が決まり、屋台を撤去する人たち=神戸市中央区の東遊園地で2009年5月16日午前10時5分、竹内紀臣撮影 海外渡航歴のない高校生が新型インフルエンザに感染していたことがわかった神戸市は、周辺の公立校を1週間全面休校させるほか、イベントの中止などを決めた。生徒の通う高校では「どこから感染したのか」と戸惑いと不安が広がった。対応に追われる市対策本部には「考えられるだけの手を打ちたい」と緊張が走った。

 ◇高校
 感染が確認された男子生徒(17)が通う県立神戸高校では、校長(57)が16日未明に2回、正面玄関で取材に応じ、「打たなければならない手は打っていたが、予想の範囲を超えていた」と苦渋の表情を見せた。他に同校の2年生男女1人ずつにも感染の疑いがあることが判明し、「学校として把握していなかった。3人に最近の渡航歴はなく、どこから感染したのか」と戸惑いを隠せなかった。

 校長によると、今月に入ってインフルエンザの症状を見せる生徒が出始めた。感染した生徒は11日午前、倦怠(けんたい)感などを訴えて早退し、翌12日も発熱が確認されたため午前中に帰宅させた。15日までに、この3人を含む計12人が医療機関でインフルエンザの診断を受けたという。

 同校ではインフルエンザの症状を訴える生徒が相次いだことから、13日から1時間目の始業前に体調管理や事前の予防を目的とした「健康観察」を実施。発熱やせき、倦怠感などがあれば生徒が自己申告し、保健室で早退などを指示していた。県や神戸市にも状況を報告したという。

 生徒の保護者には16日午前5時から教職員が電話で連絡を取り、外出を控えることや部活動や対外試合の取りやめなどを指示。午後1時からは全教職員を集め、職員会議を開いて今後の対応を検討する。【近藤諭、吉川雄策】

 ◇神戸市
 「まったくの想定外」。神戸市は16日未明、午前1時過ぎと午前4時に相次いで市役所内で記者会見を開いた。桜井誠一・市保健福祉局長は渡航歴のない高校生に感染の疑いが出たことに驚きを隠さなかった。

 午前1時すぎの会見では、男子生徒について「神戸市在住の10代後半男性で、渡航歴はない」などと説明。検体は12日に到着し、15日に検査した結果、新型インフルエンザが否定できない可能性があり、厚生労働省に連絡したという。「15日時点でせきがあり、体温は36度台」と話した。

 午前4時からの会見で、市は、同じ高校で他に2人の生徒も感染の疑いがあることも明らかにした。記者から「どれくらいの生徒と接触しているのか」「生徒の通学路は把握しているか」などと矢継ぎ早に質問が飛んだ。桜井局長らは「感染の疑いは強い」としながらも、感染ルートなどについては「現在、関係者から聞き取り中」「わからない」などと、歯切れの悪い答えを繰り返した。

 感染が確定した男子生徒は海外に行った経験はない。桜井局長はその点について「予想できなかった。いつの間にか国内に入り込んでいたのかもしれない」と顔をこわばらせ、「感染はさらに広がっているかもしれない」と懸念した。そして「今回の事例を精査して、症状が出ればすぐに発熱外来を訪れてもらうしかない」と強調した。【米山淳、高山梓】

843千葉9区:2009/05/16(土) 14:09:01
 ◇イベント中止
  17日の神戸まつりパレードに出場する予定だった「神戸サンバチーム」のパーカッションリーダー、西内俊介さん(34)=神戸市灘区=は、「神戸サンバチームが結成40周年を迎え、メンバーも一生懸命練習していた。中止を伝えると落ち込んでいた」と話している。同チームの浅倉夕紀子さん(26)=同市須磨区=は「神戸まつりは、1年で最も楽しみにしている日。15日に新しい衣装をメンバーに配り、今年もがんばろうと声をかけあった。状況を考えれば仕方ないが、中止ではなく延期なども考えてほしい」と話していた。【大金紗知子】

 ◇男子生徒らの行動
8日 神戸市内の県立高校3年の男子生徒Aが所属するバレーボール部でインフルエンザがはやり、1人が休む

9日 同部で2人が休む

11日 生徒Aが悪寒を訴える

12日 登校後に37.4度の発熱。簡易検査でA型インフルエンザと判明し、学校を休んで治療開始。主治医が保健所に連絡

15日 同校2年の生徒Bが37.4度の発熱。学校を早退しA型と判明。夕方39.7度の発熱、治療開始。生徒Aはせきがあるがほぼ回復。神戸市環境保健研究所の検査で新型の結果。午後11時ごろに厚生労働省に連絡

16日 未明に生徒3人が入院。生徒Bも同研究所の検査で新型感染の結果。検体を国立感染症研究所に運び最終確認の検査

844千葉9区:2009/05/16(土) 14:12:21
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090516-OYT1T00199.htm?from=main2
神戸市混乱、部活禁止・イベント中止・1000人外出自粛
 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染が水際の検疫以外で初めて確認された16日、関係者は未明から対応に追われた。

 感染が確認された高校生の通う神戸市内の県立高校では体調不良を訴える同級生がほかにも出ており、市内では学校の休校やイベントの中止も決まった。市幹部は「想定外の事態」と表情を曇らせるが、厚生労働省幹部は「海外で感染者が増え続ける中、日本だけ水際で止められるわけはない。大事なのは感染を拡大させないこと」と冷静に受け止めた。 「(通常の)季節性インフルエンザに近い症状。タミフルなどの治療薬も有効なので、冷静に対応してください」

 神戸市の矢田立郎市長は16日午前8時50分からの記者会見で緊急メッセージを読み上げた。市民の不安をあおらないよう注意を払いながら、手洗いやうがいの励行、マスク着用、不要不急の外出自粛などを求めた。

 渡航歴のない市内の高校生に感染の疑いが浮上したと神戸市が発表したのは同日午前1時10分頃。市幹部は「(海外渡航者の診察窓口となる)発熱外来から患者が出るのが通常と考えており、予想外」と話した。

 市では、この高校生の通う県立高校に近い同市東灘、灘、中央区にある学校の休校や、16、17日に開催予定だった神戸まつりのメーンパレードなどを中止することを決定した。一方、市の「発熱相談センター」には、16日朝から「自分も渡航歴はないが熱がある」「医療機関で診てもらえるのか」などの相談が殺到。市では、電話回線を3回線から9回線に増やして対応した。

 厚労省の担当者も「初の感染者は発生国から帰国して健康観察の対象になっている人から見つかると思っていた」と驚く。だが、「濃厚接触者の中に健康観察の対象者がいる可能性もある。今は、全力で調査に集中したい」と話した。

 感染が確定した生徒らが通う県立高校は16日未明から校長ら幹部が集まり、対応を検討。16、17日の部活動の禁止を決め、全校生徒約1000人には外出を自粛するよう連絡を始めた。

 同校によると、感染の確認された生徒が所属するバレーボール部の部員を中心に今月8日以降、発熱やせきなどの症状が出始め、インフルエンザの症状を訴える生徒も17人いるという。大型連休中、海外旅行をした生徒は数人いたが、その中には体調不良を訴える者はいなかった。

 校長は「今週初めから欠席者が多かったが、まさか新型の可能性があるとは」と驚いた様子で話した。

 一方、「神戸まつり」のイベントが中止となった神戸市中央区の東遊園地では、前日までに設営していた飲食店など約70の出店を業者が次々と撤去。たこ焼き店を片づけていた店主の鹿野辰也さん(45)は「新型インフルエンザの影響の大きさを身をもって感じた。予報が雨だったので食材をあまり仕入れていなかったのが唯一の救い」と言い聞かせるように話した。

(2009年5月16日13時06分 読売新聞)

845千葉9区:2009/05/16(土) 14:14:32
>今後は、この国に生まれたがゆえに助けられない子供たちが出る可能性
産経らしくない論調ですね。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090514/trd0905141340008-n1.htm
【風・「脳死」を再び考える】分かれる意見 着地点は (1/2ページ)
2009.5.14 13:38
 今国会で、臓器移植法の改正に向けた動きが本格化しつつある。法施行から12年を経て初の本格審議だが、具体的な改正の中身をめぐって議論が噴出し、現状で提出されている3法案だけでも、合意形成に手探り状態が続いている。これまでに行われた脳死移植は81例で平均年7例程度と決して多くない。この現状をどうすべきなのか。自分や家族が脳死移植を必要とするかもしれないし、臓器提供について判断を迫られる機会に遭遇する可能性もある。決して他人ごとでない問題について、この機会に考えてみたい。

 焦点の1つは、子供の脳死移植だ。平成9年に成立した臓器移植法では、本人の書面による意思表示が臓器提供の条件で、民法上意思表示が有効でないとされる15歳未満の子供の臓器提供は認められていない。ところが、特に心臓に難病を抱え移植が必要な子供の場合、体のサイズにあった臓器でなければならず、事実上、国内で移植の道はない。そんな子供たちはこれまで海外での移植を求めた。

 だが、海外でも臓器不足は深刻で、昨年5月、国際移植学会が「自国民の移植ニーズに足る臓器を自国または周辺諸国の協力を得て確保するよう努力すべきだ」というイスタンブール宣言をまとめた。世界保健機関(WHO)も同様の新指針を採択する方針で、今後、渡航移植は受け入れ先がなくなる可能性が高い。つまり、今後は、この国に生まれたがゆえに助けられない子供たちが出る可能性もあるということだ。

 こうした現状を脳死心臓移植の第1例にかかわった大阪大病院移植医療部の福嶌教偉医師は「外国の子供から臓器提供を受けるケースを認めながら、日本人の子供は、同じ状況でありながら、臓器提供を一律に認めないというのは矛盾している」と話す。この一方で、子供の臓器提供には専門家のなかからも異論が出ている。小児科医で大阪医科大の田中英高医師は「小児の脳神経細胞は抵抗力があり代償機能が強くまだ未知な部分が多い。小児の脳死診断には限界がある」と根本的な部分に疑問を呈しており、小児の臓器移植についてだけでも専門家のなかでも議論が分かれている。

 子供の移植のほかにも、現行法では生前に臓器提供の意志を示し脳死判定を受け脳死と確定した人の場合のみ脳死が「死」とされるが、改正案の一つは脳死を一律に「人の死」であると規定するものもあり、これも議論を呼んでいる。

 それぞれの改正案の中身は今後詳しく見ていくとして、根本は、10年以上前に現行法が審議された際に、私たちに投げかけられた問いに再び直面しているともいえる。その問いを再び繰り返してみたい。

 自分が、家族が、「臓器移植をしなければ命が助からない」といわれたら、あなたはどうしますか?

 もし、身近な人が「脳死」と診断されたら、あなたならどうしますか?

 突然の病や事故でいつ、誰が脳死状態になるか、移植が必要となるかわからない。患者や医師など立場は問わず、幅広くご意見を募りたいと思います。(信)

     ◇

Eメール Kaze@sankei−net.co.jp FAX 06−6633−1940 郵送 〒556−8661(住所不要)産経新聞社会部「風」 お便りには、ご自身の電話番号、年齢を明記してください

846千葉9区:2009/05/16(土) 14:18:35
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090516/dst0905161323002-n1.htm
【新型インフル】関電「電力供給に努める」 スーパー「営業続けたい」
2009.5.16 13:21
 神戸市で16日、国内初の新型インフルエンザ発生が確認されたのを受けて、関西の大手企業や店舗に多数の人が集まるスーパーやコンビニエンスストア各社は、対策本部の緊急会合を開催するなどして情報収集や対応策を協議した。

 関西電力は、感染の拡大で多数の欠勤者が出る事態を想定して電力供給を維持するための人員配置を研究しており、「電力の安定供給に支障がないよう努めたい」(広報室)と強調。社員の多くが兵庫県内に居住するパナソニックは「現時点では新たな対策は取っていない」(広報担当者)。

 スーパー各社は、発生が確認された地域周辺の店舗を割り出し、該当店舗では営業時間短縮や従業員のマスク着用、顧客の入店時の体調確認などの緊急措置を実施する見通し。ある大手スーパー幹部は「小売店はライフラインであり、感染は防ぎつつ、営業活動を何とか続けたい」としている。

847千葉9区:2009/05/17(日) 00:41:34
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090516/bdy0905162346041-n1.htm
【新型インフル】神戸の高校生8人が確定 疑いは100人規模 厚労省 (1/3ページ)
2009.5.16 23:45

このニュースのトピックス:新型インフルエンザ

 神戸市内の西神戸医療センターに張り出された、新型インフルエンザ対応のため救急外来の休止を知らせる張り紙=16日午後、神戸市 厚生労働省と神戸市は16日、神戸市内の同じ高校に通う生徒3人、別の高校に通う5人の計8人が新型インフルエンザに感染していることが確定したと発表した。また、大阪府からも女子高校生1人が、感染の疑いがあると報告がある。厚労省によると感染が疑われる例は、兵庫と大阪を中心に100人規模に拡大する可能性もある。国内で一気に感染拡大している可能性が出てきた。

 検疫通過した後の、国内で感染が確認されるのは初めて。政府の対策本部専門家諮問委員会は同日、「地域での感染がすでに広がっている可能性を否定できない」との見解を示し、政府府は警戒態勢を「海外発生期」から「国内発生早期」に引き上げた。個人や企業活動に影響がでる可能性がある。

 最初に感染が確認された3人は、いずれも県立神戸高校に通う、3年の男子と、同校2年の男女。5人の感染が確認された県立兵庫高校は、神戸高校と部活の交流試合をしていた。

 厚労省によると、神戸高校の3人は、11日から15日かけて次々と発症。2年生の男子生徒が39・7度の熱があるが、他の2人は落ち着いている。8人はいずれも感染症法に基づいた入院をしている。

 兵庫県や神戸市によると、神戸高校では最近、発熱での欠席者が続出。同校と部活で交流試合をした県内複数の高校生10数人も発熱を訴えている。感染が大規模に広がっている可能性があり、県では全県立学校で生徒の健康調査をする。

 県や市では8人の最近の行動の追跡調査を開始、厚労省も専門の担当者を現地に派遣した。濃厚接触者には7日間の外出自粛を要請。また、神戸市内東部の学校施設99校の22日まで休校を決定。私立校や隣接市の学校にも休校要請する。

 緊急会見を開いた舛添要一厚労相は、「正確な情報に基づいて行動することが最も重要。冷静な対応をお願いする」と呼びかけた。

848千葉9区:2009/05/17(日) 00:48:27
http://www.asahi.com/politics/update/0516/TKY200905160210.html
集会や催し、一律の自粛要請せず 新型インフル政府対策
2009年5月16日22時28分

 政府は16日の新型インフルエンザ対策本部の幹事会で、患者が発生した地域を対象に、込み合った場所でのマスク着用の呼びかけや学校・保育施設への休校要請などの対策を決めた。18日には、本部長の麻生首相をはじめ全閣僚が出席する対策本部を開く。

 政府の行動計画は、強毒性の新型インフルを想定し、都道府県単位での一律の臨時休校の要請などを定めている。しかし、今回のウイルスは病原性が低いため、休校要請は原則、市区町村かその一部を単位とし、必要に応じて都道府県全域に拡大するとした。

 大学に対しては、ただちに休校は求めず、感染機会を減らす工夫を求める。休校の期間は、1週間ごとに検討するとした。

 集会やスポーツ大会についても、一律の自粛要請は行わず、主催者に開催の必要性を再検討するよう促すとともに、感染を防ぐ工夫を求めることにとどめた。

 幹事会後、専門家諮問委員会の尾身茂委員長(自治医科大教授)は「地域での感染が始まったと考えている。すでに広がっている可能性も否定できない」との見方を示した。

 同委員会は、糖尿病などの基礎疾患がある人が重篤化しやすいとして、現段階では軽症・重症を問わず措置入院をさせるが、感染拡大が進めば軽症者は自宅療養にするなど、病院での治療は重症例のみに集中すべきだと提言した。

http://www.asahi.com/national/update/0516/TKY200905160156.html
時差通学・通勤の要請も 政府「第2段階」に引き上げ
2009年5月16日15時40分
 政府は16日、新型の豚インフルエンザの国内感染を受けて、新型インフルエンザ対策本部幹事会を開き、国内対策を「第1段階(海外発生期)」から「第2段階(国内発生早期)」に切り替えた。

 幹事会は首相官邸で、河村官房長官、舛添厚生労働相が出席して開かれた。

 政府は当面講じる措置として、発生した患者が学校・保育施設などに通う児童・生徒の場合、市区町村の一部または全域、場合によっては都道府県全域の学校・保育施設などの臨時休業を要請する。

 集会やスポーツ大会などは一律に自粛要請はしないが、主催者に開催の必要性を改めて検討し、感染機会を減らすための工夫を考えるよう要請する。事業者や学校に対しては、時差通勤や時差通学、自転車通勤・通学を認めるなど、感染機会を減らす工夫の検討を求める。

849千葉9区:2009/05/17(日) 00:49:40
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090516/bdy0905162329039-n1.htm
【新型インフル】足取り把握できるのか プライバシー保護が課題 (1/2ページ)
2009.5.16 23:28
 新型インフルエンザの国内発生という事態を受け、国や神戸市は患者がどのように感染したのか、誰に接触したかなど、感染拡大を阻止するための「積極的疫学調査」を進めている。政府の新型インフルエンザ対策本部の専門家諮問委員会は16日、「すでに地域感染が始まった」と指摘。感染経路をどこまで追いかけるかなど、限られた時間と人的資源の中で厳しい選択を迫られることになる。

 ■調査の範囲

 国立感染症研究所や厚生労働省は疫学調査の専門官らを十数人規模で神戸市に派遣、地元の保健所と協力して患者の行動把握などを行っている。

 国の調査実施要綱などによると、「疫学調査員」が、患者が発症(発熱)した1日前からの行動について把握することになっている。患者と接触して感染の恐れが高い「濃厚接触者」をリストアップして、症状を確認するとともに発症から8日間、外出しないよう要請、抗インフルエンザ薬の予防服用を求めることになる。接触者が何人と接したかなども聞き取り、症状がある場合、医療施設への入院措置がとられることになる。

 現時点では、患者の家族やクラスメート、部活動を一緒にした人は濃厚接触者としてリストアップされる可能性が高い。

 ■感染力は?

 感染力について専門家諮問委員会は「通常のインフルエンザと同じか、それ以上」としている。このため、岡部信彦・感染研感染症情報センター長は「電車やバスなどに短時間乗り合わせたりすれ違ったりした人まで接触者としてリストアップする必要はないのではないか」という見解を示した。

 感染者が増えていくと、これまでのように「濃厚接触者」を追うことが物理的に不可能になってくる。感染者が疑い例も含め4700人以上出ている米国では日本のような積極的疫学調査を行っていないという。

 ■学校名報道

 感染者が出た神戸市の高校名について、厚労省はこれまでの感染例と同様、明らかにしていない。「特定の場所に(感染が)起きているため(公開の)必要はない」という考えだ。野球場のように不特定多数の人が集まる場所に感染者がいた場合、国も施設名を公表する可能性がある。

 産経新聞を含め、多くのメディアが学校名を明らかにして報道している。「海外渡航」と感染経路をたどる手がかりがなくなり、感染が追えなくなっていることや風評被害が広がることを避けるという判断だ。

 ただ、東京慈恵会医科大の浦島充佳准教授は「新型インフルエンザは致死率が高いわけではない。一部の患者で重症化するが、季節性のインフルエンザを超えるほどではなく学校名を報道する必要はないのではないか」と指摘する。

 感染者が出た大阪府の学校には誹謗(ひぼう)中傷が相次いだ。感染の封じ込めとプライバシーをどう守るかという大きな問題が残されている。(杉浦美香)

850千葉9区:2009/05/17(日) 00:50:34
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090516/bdy0905162340040-n1.htm
【新型インフル】なぜ、高校生ばかりが感染するのか (1/2ページ)
2009.5.16 23:39
 「若者」、それも「高校生」への感染が、また明らかになった。

 16日に国内で初めて新型インフルエンザの市中感染が確認されたのは、神戸市の高校に通う生徒。成田空港での水際対策で確認された感染も、高校生3人と教諭1人だった。

 新型インフルエンザウイルスの特徴の一つが「若者への感染例の多さ」だ。米疾病対策センター(CDC)が感染者642人を調べた調査では、調査対象の60%が18歳以下だった。CDCでは「類似のウイルスに感染したことなどで、高齢者は若者にない免疫を持っているのではないか」と指摘している。

 また、国立感染症研究所感染症情報センターの岡部信彦氏は「もう少し分析が必要」とした上で、「医学的に感染しやすい体質を持っているというよりは、その年代の行動パターンを重視すべき」と指摘。大人数で長時間の集団生活をしており、行動も活発であることが関係しているとみる。

 政府の専門家諮問委員会の尾身茂委員長は、季節性インフルエンザでも死亡例があると指摘。「若い人が重篤化するケースがでることへの対処が、最大の課題の一つ」としている。

851千葉9区:2009/05/17(日) 00:57:20
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090516-OYT1T00718.htm
マスクで接客、手洗い励行…関西中心に企業が対策強化
 海外渡航歴のない神戸市内の高校生が、新型インフルエンザに感染していることが確認され、関西地域を中心に、企業も感染拡大を防ぐための対策を本格化させている。

 接客を行う流通業などで、社員にマスク着用を求める動きが広がった。

 兵庫県と大阪府で店舗を展開する関西スーパーマーケットは、神戸市内の4店舗で17日から全従業員がマスクを着けることを決めた。「店を通じて感染を広めないようにしたい」と説明している。ライフコーポレーションも16日、神戸市内の4店舗で全従業員にマスクの着用と出入店時の手洗いを義務付けた。

 コンビニエンスストアのセブン―イレブンは16日、兵庫県内にある360店向けに約2万枚のマスクを送付。神戸市内の95店舗では店員に着用させる。スーパーのイトーヨーカドーも、関西地域にある11店舗の食品売り場で、従業員にマスク着用を義務づけた。

 大阪ガスは、兵庫県内で勤務する営業社員らが顧客と接触する場合には、マスクの着用を義務づけることにした。

 イベントにも一部で影響が出た。大丸を傘下に持つJ・フロントリテイリングは16日、大丸神戸店(神戸市中央区)の玄関前で予定していた鹿児島物産・観光展の関連イベントを急きょ取りやめた。

 メーカーも対策を強化し始めた。

 神戸製鋼所は関西地域に勤務する約7000人の社員に、16日から出退社時にマスク着用を義務づける通達を出した。NECは週明けの18日にメールなどで社員に対し、毎朝本人と家族の検温をするなど、体調管理を徹底するよう指示する方針を決めた。

 一方、百貨店やテーマパークなどは、ほとんどが従業員にマスク着用を求めず、通常通り営業を行う。顧客の不安をあおらないためという。

 大丸神戸店は17日以降も通常通り営業する。高島屋大阪店(大阪市中央区)も通常通り営業し、「化粧室のせっけんが切れないよう点検する」という。大型テーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)も、うがいや手洗いの励行など従業員の健康管理を徹底したうえで、通常通りの営業を続ける。

(2009年5月16日21時14分 読売新聞)

852千葉9区:2009/05/17(日) 01:00:41
なんか書き方が「政府は水際対策さえすれば大丈夫と思ってた」的な書き方してません?
誰も水際対策が100%有効な施策だとは思っていないでしょう。
時間稼ぎが出来れば十分で、実際時間稼ぎできたわけだし。。。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/news/20090516-OYT1T00683.htm
水際対策の「壁」破られる、検疫やはり限界も
 神戸市内の高校生が新型インフルエンザに感染していることが確認され、他国と比べても厳しい水際対策は「壁」が破られた格好だ。

 空港での機内検疫など、新型ウイルスが国内に侵入するのを食い止める手法には、やはり限界があった。

 新型ウイルスは、感染してから2〜7日の潜伏期があり、発症の1日前から他人に感染する力があるとされる。発症しても症状が軽いケースも多く、各地で検疫を通り抜けた人から感染が広がっている可能性がある。

 神戸と同様に、生徒の感染が確認された米ニューヨーク市の高校では、家族を含め1000人以上がインフルエンザの症状を訴えた。学校のような人が集まる場所では感染拡大は速い。外岡立人・元小樽市保健所長は「日本でもすでに数百人以上が感染している可能性がある」と指摘する。

 国内初感染で、事態は新たな局面に入った。政府の専門家諮問委員会委員長を務める尾身茂・自治医大教授も「検疫態勢は徐々に縮小し、普段の規模に戻すべきだ」と主張する。

 今後は、検疫部門に割いていた医療関係者を各地に再配置し、感染の疑いのある患者が受診する「発熱外来」の設置など、大流行に備えることが急務だ。感染拡大の長期化も覚悟しなければならない。

 新型ウイルスは、感染しても軽症で済む「弱毒性」とされている。いたずらに恐れる必要はないが、人込みを避けたり手洗いを励行したりするなど、一人一人の予防策が大切だ。(科学部 米山粛彦)

(2009年5月16日20時34分 読売新聞)

853千葉9区:2009/05/17(日) 01:02:28
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090516-OYT1T00895.htm
米は重症者の治療に重点、欧は薬の積極投与で増大鈍化
 【ワシントン=山田哲朗、ロンドン=大内佐紀】新型インフルエンザ感染者が全土に広がる米国では、軽症者の遺伝子検査が省かれるなど、重症者の検査と治療に重点が移っている。


 米疾病対策センター(CDC)の公式発表では、米国で感染が確認されたり濃厚とされた人の数は4700人台だが、CDCのダニエル・ジャーニガン博士は15日、感染者の実数は「10万人以上」との推計を示した。把握されていない軽症者が多数いると見られるからだ。CDCが14日から、感染「確認」数を単独でなく、「濃厚」数とひとくくりに発表しているのも、ウイルスの遺伝子検査が省略され、最終確認されない軽症者が増えたためだ。

 一方、重症者のウイルスは詳細に分析される。慢性疾患がある人などに加え、抵抗力が強い若い世代にも重症者が目立つ理由が「謎」で、CDCは世界保健機関(WHO)と協力し、重症者のウイルスに、毒性を強める未知の変異がないか徹底究明している。

 英国やスペインでは、人から人への感染が一時、急速に拡大する様相を示したが、ここ何日間は感染者の増大が鈍化している。欧州各国では、感染者と接触機会がある人にタミフルなど抗インフルエンザ薬を積極投与する対応が取られており、この「予防投与」が奏功している模様だ。

 英国では感染者が出た南部デボン州などの6校で休校措置が取られたが、感染者がいない学校を休校にした例はない。

(2009年5月16日23時18分 読売新聞)

854千葉9区:2009/05/17(日) 01:52:29
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090516-OYO1T00523.htm?from=main1
新型インフル、感染拡大防止を徹底…経路わからず困惑
 海外渡航歴のない神戸市内の県立高校生の新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)感染が確定した16日、厚生労働省や市は対応に追われた。同日未明から早朝にかけ、市や兵庫県、学校関係者が相次いで記者会見。この生徒や感染が疑われる2人の計3人が通う高校がある神戸市東部、芦屋市の市立学校・園が休校となり、神戸市は「神戸まつり」の大半の中止を決定した。感染の経路がわからないことに不安を抱く市民らもいたが、神戸市は「症状は季節性インフルエンザと変わらない」と市民に冷静に受け止めるよう呼びかけた。

 ◆学校

 新型インフルエンザの感染が確定した生徒が通う県立高校の校長は詰めかけた報道陣に対し、困惑した表情で「この生徒に海外渡航歴はなく、どういうことが原因でなったのかわからない」と何度も首をひねった。

 校長が「検査中の生徒に新型インフルエンザの疑いがある」と連絡を受けたのは16日午前0時過ぎ。間もなく、駆けつけた教職員らと対策会議を開き、生徒たちに外出を控えるよう指導し、部活動も取りやめることを決めた。

 ◆行政

 神戸市は16日未明から、断続的に緊急の記者会見を開いた。最初の会見は16日午前1時10分頃から。桜井誠一・保健福祉局長ら幹部5人が出席。桜井局長は「発熱外来から出るのが通常と考えており、今回は想定外だった」と話したが、記者からの質問の多くには、「まだ確認できていない」などと繰り返した。

 午前4時からの2回目の会見では、桜井局長らは「家族、学校関係者らとの接触、感染経路を調べる。教室の近くの席に座っている生徒らも聞き取りをしたい」と話した。

 矢田立郎市長もこの日午前8時50分からの会見で、「タミフルなどの治療薬が有効なので、冷静に対応してください」などという内容の緊急メッセージを読み上げた。

 ◆医療機関

 感染が確定した高校生らが入院している神戸市中央区の市立医療センター中央市民病院。16日午前は外来診療がなく、見舞いに訪れる市民らの姿があった。入院中の女性患者(75)は「ニュースで感染者がいることを知った。入院患者の間でうわさになっているが、病院からは何も説明がない。孫が見舞いに来ると言っていたが、来てもらってもいいのか」と戸惑っていた。

 市が指定する発熱外来は同病院(10床)しかないため、市は病院駐車場にテントを張って30床を追加する。さらに、市などが運営する病院でも患者を受け入れ、医師会にも協力を求める。

 同市中央区の民間病院は、職員がマスクを着用し、来院者にも配布。発熱を訴える患者が来院した場合は別室で問診しているが、担当者は「子どもや妊婦など抵抗力の弱い患者も多く、最大限の防止策を取りたい」と話す。渡航歴のない生徒が感染しており、同市東灘区の病院の事務長は「現状では渡航歴のない人が来れば拒めない。慎重に対応するしかない」。

 感染確認を受け、同市医師会や兵庫県医師会は午後に緊急会議を開き、感染拡大に備えた対応を話し合う。神戸市に隣接する同県芦屋市医師会の担当者は「渡航歴の有無にかかわらず、発熱などの症状がある患者には保健所に連絡するよう求めるが、患者の大半は発熱を訴えるため、窓口でトラブルが起きないか心配だ」と話していた。

 ◆街の声

 「神戸まつり」(15〜17日)は16日に予定されていたイベントのうち、東灘、灘、中央区の3区分は中止となった。17日に神戸・三宮で行うメーンイベントのパレードも取りやめる。

 同市中央区の東遊園地では、前日までに設営していた飲食店など約70の出店を業者が次々と撤去した。

 たこ焼き店を片づけていた店主の鹿野辰也さん(45)は「新型インフルエンザの影響の大きさを身をもって感じた。予報が雨だったので、食材をあまり仕入れていなかったのが唯一の救い」と自分に言い聞かせるように話した。

 神戸市中央区の中華街「南京町」を訪れた奈良市芝辻町、天理大3年中東香さん(20)は「空港の検疫をすり抜けたのでしょうか。早く、原因や感染経路を特定してほしい」と硬い表情で話した。

(2009年5月16日 読売新聞)

855千葉9区:2009/05/17(日) 01:54:17
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090516/bdy0905161243021-n1.htm
【新型インフル】初の国内感染 渡航歴もなく見えぬ経路  (1/2ページ)
2009.5.16 12:42

 国内にも感染は広がっていた−。高校生が新型インフルエンザに感染していたことが判明した神戸市。生徒は海外渡航歴がなく、感染経路は不明。担当者らは「予想外だった」と困惑しながらも、「対策に全力で取り組む。市民らは落ち着いて対応してほしい」と訴えた。

 神戸市では16日午前0時ごろから市危機管理室に職員が次々と参集。海外渡航歴がなく、発熱外来以外の民間医院から報告された疑い例に、市の桜井誠一保健福祉局長は「予想外の経路」と戸惑いを隠せなかった。

 さらに、午前4時には、同じ高校に通う2人から簡易検査でA型陽性の反応があったことも判明。記者から「公共交通機関が動き出す時間が迫っている。生徒の通学経路などの確認はできているのか」と質問されると、桜井局長は「調査中。万一確認できても、濃厚接触者をすべて把握するのは困難」と苦渋の表情を浮かべた。

 こうした状況を受け、市は午前7時から対策会議を開き、市内の学校の一部休校、15日から3日間の日程で開かれている「神戸まつり」のメーンパレードを含む一部イベントの中止を決定。矢田立郎市長も午前9時前から会見し、「感染拡大をできる限り抑制するため、全力で取り組んでいく。新型インフルエンザの症例は季節性インフルエンザに近く、タミフルなどの治療薬も有効なので落ち着いて対応してほしい」と呼びかけた。

 兵庫県や県教委でも混乱が続いた。

 県の担当者が疑い例の発生を知ったのは午前0時前。テレビのテロップを通じてだった。急遽(きゅうきょ)、市に電話して事態を確認し、徹夜で情報収集に追われた。井戸敏三知事も午前6時半に登庁。7時から対策本部会議を開催した。

 県教委は今後、県立高校の休校などの対応を決めるが「(休校を)どの範囲まで広げるかなど問題は山積している」と頭を抱えた。

 生徒らが通う神戸市内の高校でも、午前7時ごろから教職員が続々と集まり、足早に校門をくぐった。同校では午後1時から職員会議を開き、対応を協議する。

 市民にも不安が広がっている。三宮に買い物に来ていた神戸市須磨区の主婦、山本綾子さん(33)は「事実なら不安。家に3歳の子供がいるので心配です」。同市長田区の会社員、浦一行さん(51)も「どこで感染したのか、事実の解明を急いでほしい。このままでは市民の不安を募らせるだけだ」と話した。

 一方、同市灘区の無職男性(70)は「過剰反応するのもいかがと思う。冷静に対応すべきだ」と訴えた。

856千葉9区:2009/05/17(日) 01:56:13
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009051690162229.html
“想定外”感染に衝撃 新型インフル、国内初の発生
2009年5月16日 16時22分
 ついに、国内でも−。神戸市の高校生が16日、新型インフルエンザに感染したことが確認され、国内初の発生となった。生徒に渡航歴はなく、感染経路は全く見えない。同じ高校に通う別の2人も詳細(PCR)検査で陽性に。体調不良の訴えも相次ぎ、集団感染の不安も募る。どこまで広がっているのか。「打つ手は打ったが…」と校長。“想定外”の事態に、市民らに衝撃と動揺が広がった。

 初の新型インフルエンザ国内発生例となった生徒が通う兵庫県立神戸高校(神戸市灘区)では、5月に入って風邪のような症状を訴える生徒が相次いでいた。「まさか新型とは思っていなかった」と校長。生徒に海外渡航歴がなかったことが盲点となり、市の検査も3日遅れた。感染阻止の注意が「水際」に向く一方、“内側”では感染が広がっていたのか。

 神戸市や校長らによると、この高校では最近、発熱などで欠席者が相次いでいた。新型感染が確認された3年の男子生徒(17)の母親は、市の聞き取りに対し「息子が所属するバレーボール部でインフルエンザがはやっていた」と証言。1週間ほど前から休んだり、体調不良を訴える部員がいた、としている。

 学校側も流行を認識。13日から生徒の健康観察を実施したところ、3日間で計12人がインフルエンザと診断された。いずれも5月に入って海外渡航はしていなかったという。

 新型感染が確認された生徒と、神戸市の検査で陽性反応を示した生徒2人は、所属する部やクラスも別々。現時点で感染経路は見当がついていない。

 校長は16日、「結果的に予想を超えていた。国内感染の恐れを感じる…」と肩を落とした。

 医療機関や市も後手に回った。新型感染が確認された男子生徒は11日に風邪の症状を訴え、翌12日、熱が37・4度まで上昇、「体がしんどくなって」開業医の診察を受けた。

 神戸市の説明によると、開業医も「新型」とは疑わず、「Aソ連型」と「A香港型」を区別するため、12日に男子生徒の検体を神戸市の研究所に提出した。市も発熱外来から回ってくる検体の検査を優先していた。

 市の1回目の検査で生徒の「新型陽性」が出たのは15日の午後9時すぎ。その後2回の検査でも陽性となったのは16日午前零時すぎだった。

(中日新聞)

857小説吉田学校読者:2009/05/17(日) 08:43:13
>>852
同感ですね。「水際対策を徹底」と言い過ぎたんでしょうな。よって、「水際対策」が至上命題になった感じで。
とはいえ、客観面だけ考えれば「弱毒性」「感染経路が不明」ということだから、用心したことに越したことないが騒ぎすぎずというのが肝心といった感じの対策を水際近辺に住んでいる私は採っております。外から来たらとにかくうがい、手洗い。手洗いはつめの中から手首まで。これを徹底。

858千葉9区:2009/05/17(日) 13:32:58
http://mainichi.jp/select/science/news/20090517k0000m040086000c.html
新型インフル:相次ぐ国内感染「3人接点ない」

 初の国内での新型インフルエンザ感染が確定した神戸市では16日、学校間のスポーツ交流を通じて感染した疑いの強い高校生が相次いで現れた。市対策本部が特定した地域では、幼稚園、小中学、高校が1週間休校になり波紋が広がったほか、街では特にマスクを求める市民が薬局に詰めかけた。突然の感染確定と急激な拡大に不安が高まる一方、冷静に対応しようと努める企業なども目立った。

 兵庫県立神戸高校(同市灘区)では、自宅待機となった生徒や保護者の間に動揺が広がった。

 感染が確認された男子生徒(17)が所属するバレーボール部の後輩部員によると、10日に練習試合をした際、複数の部員が体調不良を訴えていたという。翌日、男子生徒を含む複数の部員がインフルエンザを発症した。現在、この後輩部員の体調に異変はないが、先輩の感染にショックを受けた様子。「あまり話したくない」と言葉少なだった。

 3年の女子生徒(17)は、15日深夜の連絡網で新型インフルエンザ発生を知った。以前から同高ではインフルエンザがはやっていたが、新型インフルエンザを疑う声はなかったという。

 連絡網では、当面の休校と外出禁止の指示があり、通う学習塾も16日は休みになった。女子生徒は「受験勉強もしたいので、学校も塾も休みが続くと困る」と話した。

 別の生徒の母親(42)は「『まさか、子どもが通っている学校で。何かの間違いじゃないのか』というのが正直な気持ち。子どもはショックから自室にこもっている。一日も早く平穏な生活に戻ってほしい」と話した。

 神戸高校の岡野幸弘校長は16日午後3時から断続的に報道陣の取材に応じ、感染が確認された3人について「接点はほとんどないはず。部活が異なり、友人同士ということもない」と話した。

 同校では今月初めからインフルエンザなどによる欠席者が急増し、全校生徒995人のうち、11日32人、12日33人、13日46人が欠席。14日にいったん減ったが、15日は52人と急増した。うちインフルエンザと診断されたのは計12人という。【金志尚、花澤茂人】

859千葉9区:2009/05/17(日) 20:44:55
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090510_03.htm
【上陸 新型インフル】(上)対策 水際から地域へ
 9日午前10時前、厚生労働省10階の次官室に、与党の厚労族の実力者である自民党の川崎二郎・元厚労相と公明党の坂口力・元厚労相の二人が入った。「日本の検疫は韓国などに比べても頑張っているじゃないか」

 江利川毅厚労次官らに慰労の言葉をかけた後、「他の感染国からの便にも機内検疫を実施するべきだ」と水際作戦の強化を要請した。

 だが、検疫に伴う人手不足は深刻で、自衛隊や医療機関からの応援でしのいでいる状態だ。3日間、帰宅できない検疫官もいる。

 「検疫官が足りません」 江利川氏はこう答えるしかなかった。

 成田空港検疫所は、この週末の海外からの帰国便に備え、約230人態勢で検疫業務をこなす。検疫官の一人は「今回はたまたま止めることができただけ」と、漏らす。成田空港には米国本土、カナダ、メキシコから毎日35便近い到着機がある。乗り継ぎ客の処理や折り返し機の遅延などもある。

 感染者が確認されたのは計29の国と地域。うち成田には16の国と地域からの便が就航しているが、機内検疫の対象国は米国、カナダ、メキシコに限定され、それ以外は乗客に健康状態を尋ねる質問票を配るだけだ。

 水際作戦には、発熱前の患者をチェックできないという限界もあるが、世界で次々と感染拡大する中、結果的に日本への上陸が遅くなったことは事実だ。この間に、タミフル、リレンザの備蓄が進み、検査態勢も整いつつある。「発熱外来」の設置は8日現在、全都道府県計629か所で可能になった。この2、3日で数百か所単位で増えた。

 「水際作戦はある意味で時間稼ぎだ。WHO(世界保健機関)がフェーズ4にあげてから、10日間以上侵入を防いだ」。舛添厚労相は9日の会見で語った。

 しかし、検疫を中心とした対策を今後も継続するのでは、応援の医師を派遣している医療機関の治療体制が手薄になるというジレンマも生じる。松本慶蔵・長崎大名誉教授(呼吸器感染症学)は「これまでの対策は評価できるが、今後は時期をみて検疫態勢を簡略化し、国内での流行に備えるべきだ」と指摘する。

 国内で流行が始まった場合、まず感染者は指定医療機関に入院し、「濃厚接触者」はタミフルなどの予防投薬を受ける。さらに感染が拡大した場合に備え、佐賀県では、車に乗ったまま診断を受け、その場で治療薬を渡すドライブスルー方式も検討されている。

 幸い、今回の新型ウイルスは今のところ、弱毒性とされる。47人の感染者が出た英国では、タミフルの予防投与で感染が抑えられているという。遅れて上陸した日本は、各国の態勢から学ぶことができる。ウイルスの特性も見据え、万全かつ冷静な対応が必要だ。

(2009年5月10日 読売新聞)

860千葉9区:2009/05/17(日) 20:45:11
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090511_01.htm
【上陸 新型インフルエンザ】(中)自粛どこまで 企業苦悩
 プロ野球ソフトバンク対西武戦が行われた10日の福岡・ヤフードーム。七回裏の始まる前、右翼スタンドを中心に数万に及ぶジェット風船が一斉に飛び交った。歓声に沸くファンの陰で、風船の行方を不安げに見つめる球団職員の姿があった。政府が新型インフルエンザ発生を宣言した先月末、国内で感染が広がった場合の対応策を保健所などと協議する中、ジェット風船が問題となったのだ。

 「感染者がいて唾液が飛び散ったらどうするのか」「中止すればかえって不安をあおらないか」。風船の売り上げは1試合約100万円に上る。

 水際での感染が確認され、企業も現実的な対応を迫られている。国の行動計画では、国内感染が出れば集会・催し物の自粛や企業活動の縮小などが求められるからだ。上場企業の67%が対策を「実施」「策定中」「予定」と2月時点で回答(インターリスク総研調べ)しており、今回の上陸で、さらに拍車がかかる。

 花王や資生堂などで構成する日本化粧品工業連合会は4月下旬、国内で感染者が発生した場合、百貨店などでの対面販売を自粛する指針を発表した。現段階では、通常通りだが、今後、国内での感染が拡大するような事態があれば、「顧客に感染を広げるわけにはいかない」(化粧品大手)と、各社は指針に沿って店頭での接客は自粛する方針だ。一方、「百貨店などでの接客をやめれば営業上、大きな痛手になる」と心配する声も聞かれる。

 もしも従業員に感染者が出たら――という不安を抱く企業も多い。赤外線関連機器を製造販売する「NEC Avio赤外線テクノロジー」には4月下旬から、赤外線カメラで人の発熱を測定できるサーモグラフィーの注文が、自治体や企業から殺到。大型連休も返上し、通常の倍のペースで生産に追われている。

 世界銀行は、新型インフルエンザが世界的に大流行すれば、最大で世界全体の国内総生産(GDP)の4・8%にあたる約3兆ドル(約300兆円)の損害と試算する。深刻な景気後退にあえぐ世界経済にとって大きな脅威だ。

 浦島充佳・東京慈恵医大准教授(公衆衛生学)は「これまでの対策は、死亡率が高い鳥インフルエンザを想定した計画に基づく。今回は弱毒性とみられることから、過度に活動を自粛したり中止したりすれば、景気へのマイナス影響の方が大きい」と指摘する。

 企業の危機管理策を支援する東京海上日動リスクコンサルティングの八田恒治・主任研究員は「何より情報を正確に把握することが重要。過剰に反応すれば経営の打撃になる一方、対応が遅れれば顧客の信頼を失いかねない」と、揺れ動く企業の苦悩をおもんぱかる。

(2009年5月11日 読売新聞)

861千葉9区:2009/05/17(日) 20:45:47
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090512_01.htm
【上陸 新型インフルエンザ】(下)強毒性なら…医療態勢に不安

 「朝から熱があるんですが、まさか新型では……」

 日本での感染が確認された9日、静岡市の診療所を20歳代の女性が訪れた。「旅行関係の仕事をしており、不安になった」という。

 診療所の大石達夫院長(同市静岡医師会長)は、念のため女性を他の患者と別の待合室に通し、医師会で独自に準備した問診票に従ってウイルスの簡易検査を実施。渡航歴がなく検査も陰性だったことから、通常の風邪と診断され、女性も安心した様子で帰宅した。

 今回のウイルスは弱毒型ではないかとみられているが、仮に季節性のインフルエンザがはやる冬場に、強毒性の新型ウイルスが流行したら――。「限られた『発熱外来』だけでは殺到する患者に対応できない。開業医も加わった態勢を作っておく必要がある」と大石さんは話す。

 国立感染症研究所感染症情報センターの安井良則主任研究官は「季節性でもここ10年に限っても1万5000人が亡くなる年もある。新型も合わせて流行すれば、もっと多くの人が死亡する恐れがある」とみる。

 だが、病院でも診療態勢は十分とは言えない。読売新聞が、感染症病床を持つ全国325施設に聞いたところ、回答のあった168施設のうち、4施設が「受け入れできない」と答え、「できる」と答えた施設でも「医師不足で時間外は対応できない」「多くの患者が訪れた場合には難しい」などと答えた。

 水際作戦の余波もある。中部国際空港(愛知県常滑市)検疫所支所に、応援医師を派遣する国立病院機構名古屋医療センター(名古屋市)。13日まで内科医34人のうちの27人と、看護師40人以上を交代で応援に出す。内海真副院長(60)は、「患者の治療や検査にしわ寄せが出ている」と話す。

 国と自治体などとの情報伝達の課題も露呈した。

 「成田空港で見つかった感染者が機内の座席を移動し、その近くに青森県内在住者が1人いた。“健康観察”を十分してほしい」。9日、厚生労働省の電話を受けた青森県の担当者は、ただの同乗者と思っていたが翌朝、同省に改めて確認したところ、その1人は「濃厚接触者」と初めて知った。感染拡大を防ぐには、外出自粛などの措置が不可欠だが、その大前提の円滑な情報伝達は心もとない。

 世界保健機関(WHO)は、これから冬の流行シーズンに向かう南半球の動向を注視。マーガレット・チャン事務局長は、こう警告する。「私たちは過大評価も過小評価もしない。インフルエンザウイルスは予想もしない方法で絶え間なく変化し続けているからだ」

 (この連載は政治部・高橋勝己、経済部・下宮崇、科学部・本間雅江、西部本社運動部・椋木太一、成田支局・八角一紀、医療情報部・田村良彦が担当しました)

(2009年5月12日 読売新聞)

862千葉9区:2009/05/17(日) 20:46:59
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090510_02.htm
【ドキュメント・新型インフル】「感染確認」…教委大揺れ

 9日午前5時55分、職員10人が徹夜で待機を続けてきた大阪府教委保健体育課の電話が鳴った。

 「厚生労働省が間もなく検査結果を発表するらしい」。別の庁舎にある地域保健感染症課からだった。その直後の午前6時すぎ、緊急ニュースのテロップがNHKテレビで流れた。「カナダから帰国の3人の新型インフルエンザ感染を確認」

 待機していた職員たちは府教委幹部に電話で連絡を取り、テレビや厚労省から電話で断片的に入る情報をメモし続けた。「生徒は発熱なし、教員は発熱」「ただ、重症ではない」……。

 「機内検疫で、自分と生徒の2人が引っかかりました」。カナダに生徒たちを送り出していた寝屋川市の府立高校の教頭に、成田空港に着いた男性教諭から、そんな連絡が入ってから約12時間。府庁別館6階の保健体育課は騒然となった。

 午前6時15分、厚労省から正式な連絡が入ると、保護者や報道への対応のために職員2人を学校に派遣し、1人が成田に向かった。

 午前10時すぎ、発症していない生徒28人が一時収容された成田空港近くの宿泊施設の支配人が、詰めかけた記者団に語った。「元気にしています。本当は疲れているのではないかと思うのですが……」

 10日間の停留のため、収容先の施設からバスで近くのホテルに向かったのは午前10時半頃。到着後、生徒たちは足早に裏口からホテル内に駆け込み、客室のカーテンも下ろされた。

 成田に着いた職員から午後、府教委に連絡が入った。「生徒たちの荷物が関西空港まで行ってしまった。こちらの宿泊施設に戻す手続きをしてほしい」

 カナダ・オンタリオ州。日本で3人の感染が確認されたというニュースが8日(日本時間9日)届くと、「カナダ滞在中に感染したのかどうかを調査中」。同州保健省報道官のアンドリュー・モリソン氏は戸惑い気味に語った。

 今回の交流事業でパイプ役を務めた寝屋川市国際交流協会に午後、生徒たちが滞在した同州オークビル市在住の日本人女性からメールが届いた。「感染を知り、驚いています。早期の回復を祈っています」

 文部科学省の相談窓口には、新たな対応があるのかどうか――などの問い合わせが学校関係者から相次いだ。午後6時すぎ、窓口を閉じた担当者が言った。「このまま、水際で食い止めてくれればいいのですが」

(2009年5月10日 読売新聞)

863千葉9区:2009/05/17(日) 20:47:31
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090511_02.htm
【ドキュメント・新型インフル】「自分で洗濯している」
「家族と離れ、不安やさみしさを訴えています」。4人目の感染者が確認された大阪府寝屋川市内の府立高校の校長は10日正午、集まった報道陣に生徒たちのこの日の様子を語った。

 成田空港周辺の病院や宿泊施設に「隔離」や「停留」されている生徒は、他の府立高2校と合わせ30人。「重篤者はいない」だけに保護者からは、勉強の遅れや、学習支援についての質問、要望も相次いでいる。

 空港近くの宿泊施設で「停留」を強いられている男子生徒から、母親のもとに電話があったのはこの日午前。「元気や。着替えは自分で洗濯している」。そう語る息子に、母親は「食事をしっかり取るように」と語りかけたという。

 いったん関西空港まで運ばれてしまった生徒の荷物は、9日のうちに宿泊施設まで届いたものの、日用品は不足気味だ。保護者のもとには、「パソコンが欲しい」「シャンプーやリンスを帰国前に捨ててしまった」などの声も届いている。

 新たに感染が確認された男子生徒が入院した成田空港近くの民間病院。入院から一夜明けた10日午後0時40分頃、この病院の事務長は「食事も残さず食べ、ぐっすり眠ったようです」と、男子生徒の様子を語った。

 搬送された際に37・3度だった体温も、タミフルなどの服用で36度台に落ち着いたが、外部との接触を断たれた状態が今後も長く続く。「あまりに手持ちぶさたな様子なので、看護師長が本とお菓子を差し入れました」。「家族からの差し入れは?」の問いかけに事務長は「今のところまだ届いていません」と語った。

 東京・新宿の国立感染症研究所では10日午後3時から、メディア向け説明会が開かれた。岡部信彦・感染症情報センター長は、今後、懸念される国内発症という事態を踏まえ、学校閉鎖の目安を次のように語った。「1人でも生徒が発症した場合、その生徒を隔離するだけでなく、学校を閉鎖するという判断をしてもらいたい」

 専門家が示す基準は明快だが、いざ生徒が罹患するという事態に遭遇した場合の、現場の悩みは深い。

 この日、大阪府庁別館の会議室で記者会見した中西正人教育長は「これ以上の感染者が出ないことを願う」と述べた。

 季節性も含め学校現場は、インフルエンザ流行の起点となる恐れを常にはらむ。検疫を盾にした水際の攻防が続くなか、新型インフルとどう向き合うか。教育現場の悩みは続く。

(2009年5月11日 読売新聞)

864千葉9区:2009/05/17(日) 20:54:33
739 :神戸市民A ◆wOKz9aFq1k :2009/05/17(日) 20:50:26 ID:IgPaDpNL
【休校情報】
[兵庫県]
神戸市第一学区(東灘、灘、中央)、第二学区(兵庫、北)、第三学区(長田区のみ)の
幼稚園・小中高大、特別支援学校
芦屋市の幼稚園・小中高大
西宮市の幼稚園、小中高大、特別支援学校
伊丹市の幼稚園、小中高、特別支援学校
宝塚市の幼稚園、小中、特別支援学校
高砂市の幼稚園、小中高
加古川市の幼稚園、小中
姫路市の小中
稲美町の幼稚園、小中
養父市の幼稚園、小中
朝来市の幼稚園、小中

[大阪府]
茨木市の幼稚園、小中高大
吹田市の幼稚園、小中高大
豊中市の幼稚園、小中高大
箕面市の幼稚園、小中高
高槻市の幼稚園、小中
大阪大学、関西大学

大変なことに。

865千葉9区:2009/05/18(月) 01:08:27
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/05/17/01.html
ジェット風船インフル対策で球団に“温度差”

 厚生労働省は16日、兵庫県立神戸高校(神戸市灘区)に通う生徒3人ら、高校生計8人の新型インフルエンザ感染を新たに確認したと発表した。空港などの水際の検疫を除くと国内で初の発生ケース。神戸高校の3人には最近の海外渡航歴がなく、人から人への感染が広がっている可能性が高まった。このため、プロ野球の試合でジェット風船の自粛をファンに呼び掛けるなどスポーツ界にも影響が出始めている。

 感染者が神戸から出たことで、関西に拠点を置く球団も慎重な対応を迫られた。16日のオリックス―日本ハム戦(京セラドーム)では感染拡大予防策としてジェット風船の販売が停止になった。

 試合前とイニング間には場内アナウンスで風船を使用しないよう求め、電光掲示板でも「新型インフルエンザの感染を防ぐため、ドーム内ではジェット風船を飛ばさないようにご協力お願いします」と呼び掛けた。通常なら「ラッキー7」の7回の攻撃に入る際に一斉に飛ばす名物の風船が、2万人を超す客席から宙を舞うことはなかった。

 オリックス、京セラドーム大阪では4月末から新型インフルエンザの対策本部を設けている。村山良雄球団常務は「こんな時期ですからファンの皆様にもご理解いただけると思う。販売中止は無期です。収まるまで。今後も状況は読めない」とした。

 23日の阪神との交流戦(神戸・スカイマークスタジアム)の開催については「市などから何らかの話があれば話をさせていただく。もちろんNPB(日本プロ野球組織)とも話をしながら対応していきたい」。現時点では開催予定だが、感染が拡大すれば中止の可能性もゼロではない。

 一方、阪神の南信男球団社長は今後の対応について「ジェット風船は(飛ばすことを)やめようと思えばやめられるが、まだ決めていない。主催ゲーム(24日ロッテ戦・甲子園)までは時間がある。情勢を見て判断する。早め早めの対応はしていくがとにかく情勢を見て」と述べた。

[ 2009年05月17日 ]

866千葉9区:2009/05/18(月) 01:11:41
そそ、気になってたケイジ・フクダ
国籍はわかりませんが、DNA的には生粋の日本人なんですね。
「事務局長補代理」ってのも「筆頭代表代行」並にわけわからん役職ですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%AF%E3%83%80
ケイジ・フクダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
ケイジ・フクダ(福田 敬二、1955年 - )は、アメリカ合衆国の医師。アメリカ合衆国疾病管理センターインフルエンザ局疫学部長などを経て、現在は世界保健機関事務局長補代理、大阪市立大学客員教授。


経歴 [編集]
1955年 - 東京都の日本人医師の両親の下に出生
1977年 - オベリン大学にて学士号取得
1984年 - バーモント大学(en:University of Vermont College of Medicine)にてMD取得
カリフォルニア大学バークレー校にて医学博士号を取得
現在はスイスのジュネーブに妻と子供二人とともに在住。

867千葉9区:2009/05/18(月) 01:14:58
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2009/0516_2.html
②新型インフルエンザ/国内拡大、防げるか

 国内で初めて発生が確認された新型インフルエンザ。最初に感染が疑われ、十六日確認された神戸市の高校生三人はいずれも海外渡航歴がなく感染源は不明だ。三人が通う学校などでは数十人が体調を崩し集団感染の可能性もあるが範囲も判然とせず、準備を重ねてきたはずの行政からは「想定外」との言葉が漏れる。感染拡大は防げるのか。官民の対策は本番を迎えた。

 ▽混乱

 「神戸市の発表内容しか分からない」。同市の男子高校生に感染の疑いがあると伝えられて一夜明けた十六日朝、厚生労働省の担当者は報道陣の質問の多くに答えられず、実態を把握できていない姿を露呈した。

 「時間の問題」(舛添要一(ますぞえ・よういち)厚労相)と構えていた国内発生第一号。新型感染を疑う条件の一つに、発熱などの症状に加え「海外渡航経験」があり、三人がこの条件に当てはまらなかった。さらに、うち一人の検体は季節性インフルエンザのタイプ特定のため、遺伝子の詳細(PCR)検査に回され、偶然新型の「陽性」が発覚したことが混乱を招いた。

 厚労省は今後渡航の有無にかかわらず集団で感染が疑われるケースなどの発生情報を寄せてほしいと呼び掛ける構えだ。だが担当者からは「(報告の)基準を緩めると、『季節性』もすべて疑わねばならず加減が難しい」との声も。実際、十六日のうちに大阪府では約百人が症状を訴える事態となっている。

 ▽不足

 最初の男子高校生の検体は十二日夕に神戸市環境保健研究所に届いた。だが研究所にはPCR検査機器が一台だけ。同市で起きた食中毒の原因特定などが優先されて検査は後回しにされ結果判明は十五日夜になった。

 神戸市によれば、昨年国のガイドラインでこの機器を使ったインフルエンザのPCR検査が認められたことから検査回数が増加。担当者は「約四時間半かかる検査を昨年は一日平均二、三回行ったが、最近は二十四時間フル稼働で、もう一台購入しようとしたところだった」と話す。

 神戸市を含む近畿と周辺の二府七県八市は衛生研究所間で相互協力協定を結んでおり、神戸市の担当者は「今後ほかの研究所に応援を頼むかもしれない」と話すが、今後感染が拡大すれば、よその検体を調べる余裕もなくなる可能性がある。

 鈴木宏(すずき・ひろし)新潟大教授(公衆衛生学)は「感染症検査には機器も人材も足りない。今回の件を機に国は充実を図るべきだ」と指摘する。

 ▽兼ね合い

 ウイルスの「上陸」が現実になった今、対策の焦点はいかに感染拡大を抑えながら社会機能を維持するかに移る。

 JR各社や航空会社は当面通常通りの運行を続ける。東海道新幹線を運行するJR東海は、乗務員ら約八千人の四十日分のマスク、計三十二万枚を備蓄。JR東日本も接客用の防護メガネやマスクを準備し、京成電鉄は車内を消毒する準備も整えた。日航や全日空は、国際線の一部の便で、客室乗務員のマスク着用を義務化している。

 国の行動計画では強毒性のウイルス感染を前提に、学校の生徒が感染した場合は当該都道府県内のすべての学校の休校を想定したが、今回はウイルスが弱毒性であることを理由に当面、神戸市の一部と隣接する兵庫県芦屋市の教育施設などに休校対象は限定された。

 「命と健康を守ることが一番大切だが、経済活動や個人の自由の尊重との一番いい兼ね合いを判断しなければ」。未曾有の不況の中、舛添厚労相は経済面への配慮をにじませる。だがその線引きには踏み込まず、手探りの対応は始まったばかりだ。

869千葉9区:2009/05/18(月) 22:01:42
http://www.sankei-kansai.com/2009/05/18/20090518-009923.php
2009年5月18日

休校判断、悩む自治体 過剰措置懸念も「最悪想定」
 大阪や神戸の高校生らに新型インフルエンザが確認されたことを受け、感染者の居住地域やその周辺の自治体が相次いで学校の休校措置を取っている。大阪府内の中学・高校は知事が1週間の休校を要請するが、休校にするかどうかの基準は明確ではなく、なおも市町村の判断に委ねられており、なかには、感染疑いの患者が自治体内に1人もいなくても休校を決めた自治体も。学校は感染拡大の温床になりかねない一方、過剰措置を懸念する声もあり、今後の課題にもなりそうだ。

 知事意向踏まえ

 学校の休校について政府の行動計画には「都道府県単位の一斉休校」と盛り込まれているが、計画の想定は致死率の高い「強毒性」。今回の新型インフルエンザは「弱毒性」と指摘されているため、政府は行動計画を弾力的に運用することとし、休校エリアは、地域の実情に応じ自治体ごとに判断することになった。

 大阪府では関西大倉高(茨木市)で多数の感染者が確認されたことを受け、休校措置を取る自治体が増えた。同校は私学で、通学範囲も広域だったため各自治体が対応に追われた。

 大阪府豊中市の場合、府に連絡して橋下徹知事の意向を確認。「府内で発生した場合、休校の臨時措置を行うように」とする意向を踏まえ、市内全域休校と判断した。市の梅田幸治・危機管理監は「末端の市町村には情報がなく困っている」と打ち明ける。市全域を休校にするのは影響が大きいという意見もあったが「最悪の事態を想定しよう」と全域休校を決めた。

 拡大防止の鍵に

 一方、茨木市に隣接する大阪府箕面市は感染者や疫学的な感染疑いの患者が1人もいない段階から、休校に踏み切った。担当者は「感染者は確認されていないが隣接地域で感染者が出ているほか、市内から関西大倉高に通う生徒もいる」と説明。「基準はないが豊中市などの措置も参考にしながら決定した。異論はあるかもしれないが必要と判断した」とした。

 担当者らが過敏に反応するのは、学校の措置が感染の拡大防止の鍵になるという見方があるからだ。狭い空間で大人数が長期間にわたり一緒に過ごす学校は、感染症流行のきっかけとなることも少なくない。休校措置を取るタイミングが遅れたため、大流行につながったケースもあり、担当者たちには慎重な判断が求められているという。

 一方、対照的な対応だったのは大阪市。市内在住者の感染者が確認されたが休校措置を見送った。平松邦夫市長は「大阪市内の患者発生は限定的で、市内では大量患者の集団発生も確認されていない」と説明。散発的な患者の発生を理由に、市全体の学校を閉鎖してしまうと、患者の発生が収束するまで学校再開のめどが立たなくなるという悩みもあるという。

 ただ、平松市長は「今後、市内の学校などで集団発生が確認されるなどすれば、休校措置を含め、即座に対応したい」としていた。

 県が基準を提示

 神戸高校などで感染が確認された兵庫県では、新たな感染者が確認されるたび、県が感染者の居住自治体に小学校などの休校要請を行うという基準で対応したという。

 だが、感染者数が次第に増加するなか、感染が確認されていない自治体でも休校措置を取るところも。感染者の確認前に休校措置を取った宝塚市の中川智子市長は「市内にすでに感染者がいるという認識を持ち対策に出た」と話した。

 困惑は隣接府県にも広がっている。兵庫県の西隣、岡山県健康対策課は「生活に影響を及ぼす休校や営業自粛に、どこまで住民の同意が得られるか判断が難しい」としたうえで「発生した場所が、人の多い都市部か地方かによっても対応は変わる。ケース・バイ・ケースで決めるしかない」と話していた。


(2009年5月18日 08:35)

870千葉9区:2009/05/18(月) 22:06:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090518-00000625-san-soci
新型インフル 首都圏では静観 鉄道、航空各社「パニック避けたい」 
5月18日20時15分配信 産経新聞

 新型インフルエンザの感染が広がりを見せているが、首都圏などでは発症者が出ていないことから、航空・鉄道各社や行楽地では「パニックは避けたい」として、対策は最小限にとどめている。

  [フォト]神戸市では、買い物客もマスクで自己防衛

 国土交通省などは国内での拡大を受け、航空各社に伊丹空港便のある空港に手洗いやマスクの着用、うがいの強化を呼びかけるポスターの掲示を指示。全日空では羽田など22空港で、日本航空でも国内全58空港でポスターを掲げた。

 全日空では、神戸市や隣接の兵庫県芦屋市に住む社員に対し、本人や家族に高熱などの症状が出た者が出た場合、自宅で待機するように徹底。日航でも、すでに高熱が出た社員は出勤させないようにしている。

 ただ、両社とも「乗客に不安をあおりたくない」とし、羽田空港の地上クルーや、国内線客室乗務員らのマスク着用は行っていないという。

 東京−新大阪間の新幹線を運行するJR東海は18日、対策本部を立ち上げるなど警戒レベルを引き上げた。新大阪駅の駅員らにマスク着用を義務づける措置を決めたが、それ以外の新幹線車内販売員らに着用範囲を広げる予定などはないという。

 東京駅などの首都圏主要駅でも、特別な対策は取られていない。JR東日本では全社員約6万人に行き渡るマスクを確保しているが配布はしておらず、「過剰反応を避け、推移を見守っている状態」としている。

 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(千葉県浦安市)は、従業員にうがいと手洗いの徹底を求めるとともに、新型インフルエンザによる死者が発生している国への渡航を禁止。来園客に対する予防策はとっておらず、担当者は「行政の指示を仰ぎながら柔軟に対策方法を決めていく」と話している。

 東京ドーム(東京都文京区)では、施設の各入り口にマスクの着用を求める看板を掲げ、野球の試合中などは構内放送やオーロラビジョンで、うがいや手洗いなどを求めている。12日には社内対策チームを立ち上げたが、担当者は「状況を見ながら対策を取っていきたい」と静観の姿勢を見せている。

871千葉9区:2009/05/18(月) 22:19:34
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/news/20090518-OYT1T00687.htm
保育所休業の従業員に休暇、関西出張禁止の企業も
 行員1人が感染した三菱東京UFJ銀行は、鳥インフルエンザの流行を想定した対策マニュアルに準じて対応している。

 感染者の出た三宮支店(神戸市中央区)では18日、支店長ら幹部以外の行員を自宅待機に。感染を伝える張り紙を出入り口のガラス扉に掲げ、別の支店から派遣された行員がマスク姿で客に事情を説明しながら業務にあたった。

 構内のコンビニエンスストアの従業員から感染者が出た神戸市のJR三ノ宮駅。隣駅の元町駅と合わせ、コンビニエンスストアやホームの売店、宝くじ売り場の計8店に「一時休業させていただきます」と書かれた紙が張り出された。

 感染者が出ていない企業も独自に対策を講じ始めた。工業用ベルトメーカー「三ツ星ベルト」(神戸市長田区)は、保育所の休業で子供を預けられず出勤が難しい従業員に、子供の行事参加のための休暇制度を適用することを決定。給湯機器メーカー「ノーリツ」(同市中央区)では、本社と関西の事業所の社員を原則出張禁止とし、他地域の社員の関西地区への出張も禁止した。

(2009年5月18日15時40分 読売新聞)

872千葉9区:2009/05/18(月) 22:24:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090518-00000072-sph-soci
コンビニおでん販売中止、神戸市内ホテルもキャンセル相次ぐ…新型インフル余波
5月18日8時1分配信 スポーツ報知

 新型インフルエンザの国内感染者は17日、大阪と神戸などで一気に増加し範囲も拡大した。この日深夜までに確認されたのは、八尾市の小学6年生の女児を含む高校生や大学生ら84人。国内感染者は、2府県で計96人(成田空港の検疫で見つかった4人を含む)となった。臨時休校や外出自粛の動きも強まり、マスクが売り切れる薬局も続出。感染ルートなどが謎のまま、出口の見えない不安が広がっている。

 おでんも発売中止−。ファミリーマートは神戸市の93店舗と大阪府と京都府の一部の99店舗で、マスク着用に加え、飛沫(ひまつ)感染を防ぐため、店頭でのおでんの販売を見合わせた。神戸磯上通店の店員は「昨日から販売の中止をしている。インフルエンザの拡大を防ぐための処置。沈静化するまでは販売の再開はできない」と話した。

 ホテルのキャンセルも相次いでいる。神戸メリケンパークオリエンタルホテル(神戸市中央区)では、16日以降に宿泊約30件、レストランは約30件で約200人のキャンセルがあった。ホテルオークラ神戸(同)でも宿泊で30件強、レストランは15件約100人のキャンセルがあったという。

 大手スーパーのイオン(ジャスコ、ダイエー、サティなど)は神戸市、芦屋市、豊中市、茨木市の計55店舗で店員のマスク着用を義務づけ、高校生や大学生のアルバイト勤務を当面停止。関西の鉄道では阪急、阪神、京阪、南海が17日、全線全駅で乗務員や係員のマスク着用を開始した。

873千葉9区:2009/05/18(月) 23:07:54
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090518/bdy0905181641014-n1.htm
【新型インフル】香港の観光業にも深刻な打撃
2009.5.18 16:29
 【香港=矢板明夫】新型インフルエンザと世界的な金融危機の2重の影響で、香港の観光業は大きな打撃を受けている。ホテルの客室稼働率は昨年比で2割以上も下がり、特に5つ星ホテルは、観光シーズンの5月になってからも、客室の半分以上が空室という状態が続いているという。

 香港紙・文匯報などによると、米国発の金融危機が深刻化した昨年秋以降、香港を訪れる団体観光客は1割以上も減少。そこへきて新型インフルエンザの感染拡大が明らかになって訪れる人はさらに減り、市内の観光ガイドの約6割は仕事がない状態だという。「2003年春の新型肺炎(SARS)が流行したときよりもひどい」との声も出ている。

 SARSが流行した当時、香港で約1800人が感染、そのうち299人が死亡シ観光業は大きな打撃が受けたが、今回の新型インフルエンザの感染拡大で、多くの観光客はSARA流行のときの香港のイメージが蘇り、ツアーのキャンセルが相次いだという。あるホテル関係者は「香港は流動人口が多いうえ、人が密集しており、感染症に弱いと思われているようだ。何かがあると真っ先に敬遠される」と嘆く。

 香港ホテル連合会と各航空会社は提携して、宿泊と航空券がセットの格安旅行商品を発売するなど、客を集める工夫を重ねているが、その効果はあまりないようだ。

874千葉9区:2009/05/18(月) 23:08:55
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090514/bdy0905142144008-n1.htm
【新型インフル】「帰ってくるな」「謝れ」…大阪・寝屋川市や学校に中傷殺到 (1/2ページ)
2009.5.14 21:42
 新型インフルエンザで、国内初の感染が確認された高校生ら4人に対する「隔離」と、周囲にいた人たち48人の「停留」措置が、15日夕から次々と解かれる。これまでの厳しい行動制限がなくなり、日常生活が可能になる。だが、生徒らの高校がある大阪府寝屋川市などには、誤解にもとづく誹謗(ひぼう)や中傷が殺到。関係者らは、いわれのない偏見などを危惧(きぐ)している。

 隔離の4人と停留の48人のうち32人が、短期留学の関係者。寝屋川市によると、生徒らが帰国した8日以降、52件の電話が全国から寄せられた。府や学校にも計100件超の電話が寄せられ、多くが行政や生徒らを批判する内容だったという。

 「成田から帰ってくるな」「どうしてあんな学校がカナダ留学にいくのか」といった理不尽な電話や、「なぜマスクをしなかったのか」「早く帰国させるべきだった」といった留学中の行動にも批判が寄せられた。「謝れ」「賠償しろ」「バカヤロー」といった罵声(ばせい)を一方的に浴びせたり、生徒や教員を個人的に中傷したりする内容の電話もかかっているという。

 寝屋川市の危機管理担当者は「人権を傷つけるような電話もある」と相次ぐ心ない電話に困惑。その上で「根拠のない批判に対しては、きっちりと正しい情報を伝えて反論するようにしている」と話している。

 インターネットの掲示板でも、書き込みが殺到する“おまつり”状態。その多くが「税金使ってウイルス輸入。何やってんの?」「他人に迷惑かけてるんだ。たかが風邪ひいた問題じゃない」という心ない表現になっている。

     ◇

 大阪府では15日に生徒らが混乱なく帰れるよう、帰宅手段やマスコミ対応にあたる「帰阪支援チーム」を立ち上げた。さらに13日には橋下徹府知事が舛添要一厚労相に電話して「安心に関するメッセージを発してほしい」と要請。舛添厚労相が即座に「二次感染の恐れは一切ない。地域社会で、これまで通りに迎えていただきたい。正しい情報に基づき、冷静に対応を」と記者会見した。

 厚労省によると、停留は、本人の診療と周囲への感染拡大を防ぐ目的でとられる措置。当初の10日間の予定を7日間に短縮することになったが、知見を基にした専門家の提言に基づいた措置で、国内に感染が広がる恐れはないという。

     ◇

 隔離や停留、さらに同便で帰国した人たちに実施されている健康観察の根拠となっているのが「検疫法」と「感染症予防法」だ。

 旧伝染病予防法に代わり平成10年施行の感染症予防法では、「前文」で「ハンセン病などでいわれのない差別や偏見が存在したという事実を重く受け止め、教訓にすることが必要」とうたわれている。

 仙台検疫所長などの経歴を持つ岩崎恵美子仙台市副市長は「差別や偏見が繰り返されるようなことがあってはならない。停留や隔離を解かれた人から、感染が広がることは全くない。普通に受け入れればいいだけのこと」と話している。その上で、「弱毒性であることを考えれば、国は停留や隔離などの措置を、もっと柔軟にすべきではないか」とも指摘している。

875千葉9区:2009/05/18(月) 23:09:55
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090518/bdy0905182033034-n1.htm
【新型インフル】混乱…校外学習途中でUターン、集合場所で修学旅行延期
2009.5.18 20:32
 休校とされた学校では修学旅行や学校活動も中止されたが、すでに出発していたり集合場所で中止を告げられたりしたケースも出て、混乱した。

 兵庫県小野市の市立中学校は18日午前、市教委を通じて休校要請を受けたが間に合わず、3年生と引率教員ら約250人が沖縄本島への修学旅行に出発した。

 同校によると、県から臨時休校などの要請があった場合には、修学旅行を中止か延期にする予定だった。全員にマスクを配布し、着用させたという。同市内では感染者は確認されていない。

 また、同県西脇市の3小学校の5年生65人は、自然学校のため淡路島に向けて出発したが、明石海峡大橋を渡った直後に、市教委から延期するよう連絡が入り、西脇市へUターンした。4泊5日の日程で2台のバスに分乗し、午前7時半ごろ出発していた。

 3年生約160人が関東方面への修学旅行に出発する予定だった大阪市立高倉中学校(同市都島区)は、集合場所のJR新大阪駅で「中止」を告げられた。

 同校によると、山ノ井寛久校長が18日午前7時すぎ、市教委から「市内から出ないように」との連絡を受けた。既に大半の生徒が集合場所に向かったとみて各家庭への連絡は見送り、集合場所で同8時半ごろ、生徒たちに「残念ですが、このまま引き返します」と告げたという。

 修学旅行は2泊3日で浅草や東京ディズニーランド、国会議事堂などをめぐる予定だった。生徒らはショックを受けた様子だったといい、同校は「日を改めて実施したい」としている。

876とはずがたり:2009/05/19(火) 00:51:51

05年総選挙の時の記事

自民有力基盤、揺らぐ医師連 11区 民主候補を推薦予定
2005/08/25
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/1309

 30日の衆院選公示を前に、自民党の有力な支持基盤だった各市郡の医師連盟の推薦方針に異変が生じている。小泉首相が検討している医療制度改革に反発しているためで、兵庫県内では、姫路市医師連盟が、兵庫11区(姫路市)で立候補予定の民主前職の推薦を決めた。他の選挙区でも、全候補者に質問状を送り、医療政策についての考え方を探る動きが出ている。


民主党・金田誠一氏の「政権交代実現総決起集会」に1千3百人!
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/1342
藤岡敏彦函館医師会元会長
「全道の総会でも医師会の医師連盟は道8区で全面的に金田氏と民主党応援を決定。
 日本の(医師会の)歴史の中で初めてのこと」
〜医師連盟の山英昭現会長(函館医師会会長)からは応援メッセージ〜

金田誠一氏、お礼と改めて決意表明「政権交代目指して、12日間全力上げて戦う」!

民主の金田氏と無所属山下氏も 道医師連盟が推薦
2005/09/01 00:39
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/1389
 道医師会の政治団体「北海道医師連盟」(飯塚弘志委員長)は三十一日までに、道内の衆院選立候補者のうち、自民党の九人と、民主党の金田誠一氏(8区)、無所属の山下貴史氏(10区)を推薦した。

877とはずがたり:2009/05/19(火) 00:52:04

08年9月頃の記事。

自民「驚き」、民主「歓迎」
2008/09/18(木) 
http://www.ibaraki-np.co.jp/47news/20080918_03.htm

 次期衆院選で自民党の有力支持団体の県医師連盟が民主党候補を推薦するという異例の事態に、自民党県連の長谷川大紋幹事長は「県医師会からは約三千五百人の方々に自民党員になっていただいているだけに、驚いている。後期高齢者医療制度については党として改革を進めている。政権政党として責任ある政策を打ち出さなければならず、理解を求めていきたい」と語った。

 一方、民主党県連の大畠章宏代表は「新たな政治状況の第一歩と感じている。これからは政策で支持候補、政党を決めるようになったということ」と歓迎。長谷川修平幹事長も「七人すべてを推薦というのは大変な決断。何とか政権交代を果たして期待に応えなければならない」と話した。

全選挙区で民主推薦 県医師連盟
2008/09/18(木)
http://www.ibaraki-np.co.jp/47news/20080918_01.htm
次期衆院選 「後期高齢者」に反発
 次期衆院選への対応で、県医師会の政治団体「県医師連盟」(委員長・原中勝征県医師会長)は十七日、県内七小選挙区すべてで民主党公認候補者(公認予定者含む)を推薦すると発表した。既に1区で同党候補への支持を決めていたが、アンケート調査の結果、県医師会が主張する後期高齢者医療制度の撤廃に全員が賛意を示したことなどが理由。県医師連盟は以前から自民党の最大の支援団体の一つで、衆院選での民主候補推薦は初めて。有力団体の自民離れが選挙戦にどう影響するか、注目される。

 県医師連盟の県内全選挙区での民主候補推薦は、原中委員長らが県庁で会見し明らかにした。推薦決定した今月十二日の同連盟常任委員会について、原中委員長は「後期高齢者医療制度に表れた国民生活無視の政府の社会保障制度に対し、多くの年老いた患者さんと一緒になって行動する時と意見が一致した」と説明、「この制度に反対表明している民主党を全力で応援することが大切との結論に達した」と話した。
 今後、県医師連盟として各候補と正式に政策協定を結び、会員医師の医療機関にポスター掲示するなどして民主候補を応援する予定という。
 県医師会では後期高齢者医療制度について「高齢者の切り捨て」などと反対し、撤廃を求める二十万人の署名を集め、七月に厚生労働省へ提出。同制度撤廃に賛成するかどうかなどを尋ねたアンケート調査は八月、県内選挙区の立候補予定者十六人に対して実施し、十一人(民主七人、自民三人、共産一人)から回答を得たという。
 アンケート調査結果を基に民主候補推薦を決めた常任委員会での議論について、原中委員長は「出席した各市・郡医師会の代表五十人の誰一人からも自民党支持の意見は出なかった」と説明した。
 一方で、「後期高齢者医療制度に対する反発は大きいが、民主推薦とはいえ、基本的には自主投票。熱狂的な自民支持者も多く、実際どうなるかは未知数」(県南地域の医師会長)と県医師連盟と地域の医師会の温度差を指摘する声もある。

「社会保障費削減を凍結」=麻生氏が日医に伝達−10年度予算で
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200809/2008091800391&amp;rel=j&amp;g=pol

 日本医師会の政治組織「日本医師連盟」(日医連)の羽生田俊常任執行委員長は18日記者会見し、社会保障費を毎年2200億円抑制する政府方針について、自民党側から麻生太郎幹事長の考えとして「2010年度予算では削減を凍結したい」と伝えられたことを明らかにした。(2008/09/18-13:48)

878とはずがたり:2009/05/19(火) 00:52:58

(茨城)県医師会、首相に抗議 「常識欠落」発言
2008年11月21日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/6629

あまたの医師を「社会的常識がかなり欠落している」とした麻生首相の発言によって、県医師会(原中勝征会長)と自民党との間に、決定的な溝が生じた。次期衆院選で民主推薦を決めていた県医師会は20日、首相あてに痛烈な抗議文を送付。衆院解散の先送りで生じていた一服感を振り払い、民主への協力姿勢を強めた。一方、日本医師連盟のほうから推薦を取り付けていた自民には、再び焦燥感が漂い出した。(川上裕央)

県医師連が民主推薦=衆院選全国情勢・茨城
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7088
 自民を支援してきた県医師連盟が全県で民主推薦を決めた。前回1勝に終わった民主がこれらを追い風に、議席を増やせるかが焦点だ。
(2008/12/27-15:44)

定額給付金 民主党公認候補に寄付を 茨城県医師会有志
2009.1.27 02:52
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7556
 定額給付金を盛り込んだ平成20年度第2次補正予算案の審議が大詰めを迎える中、茨城県医師会(原中勝征会長)の有志でつくる「茨城から定額給付金で医療を変える会」(小松満代表)は26日、県医師会の会員に対し、定額給付金を県内の民主党候補に寄付するよう呼びかける方針を明らかにした。県医師会の政治団体「県医師連盟」はすでに、次期衆院選で民主党候補を推薦する方針を決めているが、今回の呼びかけは、政府・与党の政策に対する「反対の意思表示」(小松代表)としている。

定額給付金の寄付呼び掛け 茨城県医師会、民主候補に献金
2009/01/26 17:09 【共同通信】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7558

 茨城県医師会の有志が26日、政府の定額給付金に抗議するため、会員の開業医ら約1400人に給付分の寄付を呼び掛ける団体を設立したと発表した。集まった資金は県医師会の政治団体、県医師連盟が次期衆院選で推薦を決めている県内の民主党候補に献金する。

879とはずがたり:2009/05/19(火) 01:01:00

栃木1区は結局どうなったんでしたっけ?

船田氏と石森氏公開討論
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7610
 次期衆院選で栃木1区に立候補を予定する現職の船田元氏(自民)と、新人の石森久嗣氏(民主)による公開討論会が30日、宇都宮市内で開かれた。県医師会の政治団体である県医師連盟の宇都宮支部が主催。同支部はこれまで船田氏の支援を続けてきたが、支部内には医師会員である石森氏の推薦を求める声もあり、「政策を見極める機会」として開催された。

 また石森氏は、現役医師の立場から、公約として「栃木県をモデル地区とした地域完結型の医療環境整備」を主張。船田氏は「良質な公共交通の構築」を挙げ、LRT(次世代型路面電車)の導入計画に理解を示した。

 県医師連盟では昨年10月、「自民候補の単独推薦」か「ダブル推薦」かで意見が分かれ、結論を持ち越していた。
(2009年1月31日 読売新聞)

医師の支持つかめ 衆院1区前哨戦
2009年01月31日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7626
 次期衆院選1区で立候補予定の自民現職の船田元氏(55)と民主新顔の石森久嗣氏(46)が30日、宇都宮市内で県医師連盟宇都宮支部が主催した討論会に臨み、議論を交わした。医師会関係者など約300人が見守った。

 県医師連盟はこれまで自民候補の推薦を続けてきたが、今回は医師出身の石森氏も推薦する可能性が高い。船田氏は「医療だけでなく、バリアフリーや公共交通の整備など宇都宮を安心して暮らせる街にしたい」と主張。石森氏は「みなさんが安心して医療に従事できる環境を整えたい」とアピールした。

栃木県医師会、民主候補推薦も 次期衆院選
2008.10.12 02:21
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/081012/tcg0810120222002-n1.htm

 栃木県医師会(高島三喜会長)は11日、宇都宮市で県医師連盟委員会(委員長・同氏)を開き、次期総選挙の栃木3区で自民党の渡辺喜美氏を、5区で同党の茂木敏充氏を推薦することを決めた。

 焦点になっていた4区については小山地区委員会が民主党の山岡賢次氏、自民党の佐藤勉氏共に推薦に至らず、自主投票になる公算が大きい。自民党の公認が決まっていない2区も上都賀郡市委員会は自民党候補を推薦するとしたが、塩谷郡市委員会は自主投票となったため、2区全体としては自主投票になる。1区は、自民党の船田元氏、民主党の石森久嗣氏の両方を推薦する可能性が強いとの見通しを示した。

 これまで自民党候補のみを推薦してきた県委員会だが、地区委員会単位とはいえ、民主党候補の推薦の可能性が出ていることについて、高島委員長は「世の中の流れで自民、民主のどちらを支持するというわけではない」と話している。

880とはずがたり:2009/05/19(火) 01:15:31

選挙:銚子市長選 出直し選、元職・野平氏が当選 リコール騒ぎ尻目 /千葉
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/726-727
 ◇投票率58.87%
 リコール派と前市長の争いを尻目に、元市長が返り咲いた。銚子市立総合病院診療休止問題に端を発した出直し市長選は17日投開票され、元市長の野平匡邦(まさくに)氏(61)が、前市長の岡野俊昭(63)▽会社社長の茂木薫(58)▽元市議の石上允康(みつやす)(63)▽元同市立病院勤務医の松井稔(45)▽学習塾経営の高瀬博史(59)−−の5氏を破り、当選した。当日有権者数は5万9598人、投票率は58・87%(任期満了に伴う前回選挙57・13%)。【新沼章、斎藤有香、斎川瞳、黒川晋史】
 ◇銚子市長選開票結果
当 15289 野平匡邦 61 無元
   7969 岡野俊昭 63 無前
   4256 茂木薫  58 無新
   3151 石上允康 63 無新
   2709 松井稔  45 無新
   1314 高瀬博史 59 無新
 =選管最終発表

【記者ノート】「来年4月病院再開」公約重く 銚子出直し市長選
2009.5.18 21:05
 今回の市長選は、市立総合病院の休止を公約違反とするリコール(解職請求)で失職した岡野俊昭前市長(63)と、リコールを起こした市民団体の対立が原因だった。しかし、ふたを開けてみれば、両者とは無関係の立場にいた野平氏が当選した。

 こうした結果に、市民からは「リコールは何のためだったのか」との声も出ている。しかし、今回の出直し選で、立候補した6人全員が「病院再建」を公約に掲げたことで、病院の休止を発端としたリコールの目的は、一定の成果を得たとの見方もある。

【銚子出直し市長選】野平氏が返り咲き再選 リコール推進派は票割れる
2009.5.17 23:26
 野平氏は、休止中の病院について、外部の法人に経営を任せる「公設民営」での再開を提案。「1団体に医療面と経営面の責任を押しつけるのは無理」とし、各分野の専門集団を公募して監視機関を設けることで運営の安定化を図るとした。また、産業振興による雇用創出を打ち出し、若年層にも支持を広げた。

 一方、岡野氏は病院休止案に賛成した保守系市議らの支持を取りつけ、組織力を生かした票固めで追い上げを図ったが、リコールによる失職というマイナスイメージをぬぐいきれず、及ばなかった。

881千葉9区:2009/05/19(火) 21:35:55
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090518/bdy0905182318050-n1.htm
【新型インフル】休校めぐり橋下大阪府知事と平松大阪市長が応酬 (1/2ページ)
2009.5.18 23:16
 「府市連携」を強調してきた大阪府の橋下徹知事と大阪市の平松邦夫市長との間で18日、新型インフルエンザの対応をめぐる応酬があった。橋下知事は、厚生労働省が府全域の中学と高校の休校を要請したのに「大阪市が乗ってくれない」と、平松市長の政治決断を批判。一方で、平松市長は「国からの要請がきちんと伝わってこなかった」と不満を漏らす。府全域で対応すべき非常時の情報伝達と意思決定のあり方に改めて課題が浮き彫りとなった。

 「大阪市だけぽっこりと違う対応をやったら、効果が半減してしまうと思うので非常に残念」

 18日未明に政令市の大阪市と堺市を除く中学と高校の休校要請を決めた橋下知事は同日朝、報道陣に対し、17日午後3時すぎに市立学校の全面休校を見送ったまま対応を変えようとしない大阪市をやり玉に挙げた。「行政的な判断になるとなかなか踏み切れないんでしょうね」と批判した。

 一方、平松市長は18日朝に急遽(きゅうきょ)、全市立小中学校と高校などの休校を決定。その後、厚労省から市に対して正式に府全域の休校要請があったのは午前4時ごろと説明した。休校方針に転換した理由として、17日深夜から18日未明にかけて市内の府立高校で感染者2人が確認されたことに加え、「大きなポイントは厚労省からの連絡だった」と強調した。

 さらに平松市長は、大阪府が休校要請について発表した18日未明の段階では、市に国の要請が伝わっていなかったと指摘し、「政令市だからということで除外していい部分と、除外されてはならない部分がある」。17日深夜に橋下知事と電話した際も、市内で発生源を確認していないため休校を見送る方針を伝えると、「政令市の判断でやっていただくことでいいと思います」と応えたという。

 ただ、市幹部は17日深夜の段階で厚労省から休校を打診する電話連絡を受けていた。その際、市幹部は「正式な通知をいただいた上で市の対策本部会議で検討したい」とし、平松市長にも連絡していたという。

 橋下知事は「大阪全体のコントロール役がいないという行政組織上の欠陥が出てしまった」と指摘。平松市長も「病気の蔓延(まんえん)というようなケースに関しては、情報と指揮命令系統の一元化という方向が必要だ」と話した。

882千葉9区:2009/05/19(火) 21:37:32
繁華街でインフルエンザ撒き散らすより、学校通わせといたほうがいいんじゃん?w
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090518/bdy0905182300047-n1.htm
【新型インフル】高校生らカラオケボックスに列 店長は困惑 (1/2ページ)
2009.5.18 22:58

 大阪、兵庫の多くの小中学校、高校などが休校になった18日、関西の繁華街では平日にもかかわらず、カラオケ店に高校生らが殺到。外出を控えるよう求められていたが、生徒らの本音は「家ではやることがない」。店は大盛況だったが、店長からは「遊ぶための休みではないはず」と心配の声も。一方、カラオケボックスを展開する会社の半額セールには高校生らが長蛇の列をつくったため、急遽(きゅうきょ)、休校した学校の生徒を利用禁止にする一幕もあった。

 この日、午後から休校になり、同級生と大阪・ミナミのアメリカ村を歩いていた大阪市北区の市立高校2年の女子生徒(17)は「休校はうれしいけど、夏休みが減ったら最悪」。担任からは外出を控えるよう指示されたというが、「家に帰ってもやることがない。これからみんなでぶらぶらします」と所在なげだった。

 アメリカ村付近のカラオケ店では、平日にもかかわらず高校生らで通常の数倍のにぎわい。男性店長(32)は「普段の4倍ほどの高校生が来た。でも遊ぶための休みじゃないし…」と複雑な表情。店から出てきた同市西区の市立高校1年の女子生徒(16)は「明日から中間テストだったけど、来週に延期になった。今日だけ遊んで明日から勉強します」と笑顔で話した。

 一方、カラオケボックス「ジャンボカラオケ広場」を運営する東愛産業(京都市中京区)は、18日から31日までの予定で、関西にある全94店舗で、カラオケルームの利用料半額セールを開始。ところが、複数店でオープン前から、休校となった高校生らが行列する事態に。

 このため、同社は「自社施設が感染拡大の場となってはいけない」として、急遽、休校となった学校の生徒の利用を禁止することを決定。各店に張り紙を掲示し、生徒たちに帰宅を促したという。半額セールは4月から企画していたが、新型インフルエンザが拡大していただけに同社は「敬遠されるのでは」と予想していたといい、高校生の思わぬ行動に困惑していた。

 小学校が休校になった大阪市内の公園では、児童らが元気に遊んでいた。同市西区の市立小2年の野村澪那ちゃん(7)は「学校に行けないのはつまらない」と浮かぬ顔だったが、ペットの犬と楽しそうに遊んでいた。

 一方、神戸市立須磨海浜水族園(神戸市須磨区)では、大学の休講を受けデートを楽しむカップルも。神戸市北区の大学3年の男性(22)は、同じ大学の女子学生とデートし、「自分は元気だし、学校は休みでラッキー。騒ぎすぎだと思いますよ」。同じくデート中の兵庫県西宮市の大学2年の男性(19)は「イルカの前に15〜20組くらいのカップルがいた」と驚いていた。

883千葉9区:2009/05/19(火) 21:56:33
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090519-OYT1T00374.htm
警戒度「6」引き上げ、日英など慎重姿勢…経済的打撃恐れる
 【ジュネーブ=平本秀樹、高田真之】18日の世界保健機関(WHO)総会で、新型インフルエンザに関する警戒水準を現行の「フェーズ5」から、世界的大流行(パンデミック)を意味する最高の「6」に引き上げるか否かの判定について、日本や英国、中国、メキシコなど感染国が相次いで、「地理的な広がりだけで決めるべきではない」とする立場を示し、慎重姿勢を求めた。


 「パンデミック宣言」による経済的、社会的打撃を恐れる各国が、WHOをけん制したものだ。

 フェーズ6への引き上げ条件は、二つ以上の大陸で人から人への持続的感染が確認されることだが、18日、欧州でスペインと並んで感染確認例が多い英国のジョンソン保健相は、ウイルスの毒性が弱いことを考慮すべきと主張。日本の渡辺孝男・厚生労働副大臣もこれに同調し、記者団に、「『フェーズ6という勇み足の決断は問題ではないか』との意見が多くの国からあり、日本もそういった考え方を持っている」と述べた。中国やスイスも追随した。

 メキシコのコルドバ保健相も記者会見で、「(フェーズが)4だ、5だ、6だと言われても、一般人には意味が分からない。レベルが上がれば、状況が悪化したと思う」とし、「柔軟性があった方が経済は活性化する」と主張した。

(2009年5月19日11時07分 読売新聞)

884千葉9区:2009/05/19(火) 22:02:09
http://mainichi.jp/select/science/news/20090520k0000m020085000c.html
新型インフル:マスクや手洗い用消毒剤の需要が急増

 新型インフルエンザの国内感染拡大で、マスクや手洗い用消毒剤、うがい薬の需要が関西地区を中心に急増している。風邪や花粉症の流行期が終わり、生産を落としていたメーカーは急きょ、増産にカジを切ったが、需要に追いつかず、ドラッグストアなどでは品切れが続出。品薄解消に向け、メーカーのフル生産態勢はしばらく続きそうだ。

 ドラッグストア大手のスギ薬局では、国内感染が拡大した16、17日の2日間でマスクの売れ行きが前年同時期の約80倍になった。特に、関西地区では210倍に達し、企業のまとめ買いを断り、個人客もマスク購入を1人2点までに制限するなどの対応をとった。

 こんな状況に、マスク製造最大手のユニ・チャームの生産現場は4月末から無休に。海外での感染拡大を受け、4月の出荷量が前年同月比約7倍に急増したためだが、それでも抗菌マスクや子ども用マスクなどの需要に追いつかない状況となっている。

 また、大正製薬の手洗い用消毒剤の出荷量は今年4月の単月だけで昨年上期(4〜9月)実績に並んだ。5月の連休明けに品切れが続出したため、製造元に追加発注しているが、まとまった出荷ができるのは7〜8月になるという。

 うがい薬「イソジン」を製造・販売する明治製菓も、4月の受注が前年同月比10倍以上となった。先週末の国内感染の拡大で、関西を中心に需要がさらに増える勢いのため、増産を急いでいる。【大場伸也】

885千葉9区:2009/05/19(火) 22:02:53
http://www.daily.co.jp/gossip/2009/05/19/0001929008.shtml
新型インフル 関ジャニや紀香らに影響
 大阪府や兵庫県の新型インフルエンザの感染拡大を受け、関西ジャニーズJr.のコンサートの延期、女優の藤原紀香(37)が出演予定だったイベントの中止などが18日、相次いで決まった。2府県を中心に、関西では映画館の来場者数も減少するなど、芸能界にも影響が広がってきた。

  ◇  ◇

 ジャニーズ事務所は同日、関西ジャニーズJr.が23、24日に大阪・梅田芸術劇場で開催予定だったコンサート「Umeコン2009」の延期を発表した。新型インフルエンザの拡大にともない、大阪府下の小、中、高等学校が24日まで臨時休校になったことを受けての対応という。

 同事務所は「中高生のお客さんが多いので、休校中という事情を考慮しました」と説明。代替の開催日が決定次第、チケットの購入者に連絡するという。なお、25日以降のコンサートなどは予定通り開催する。

 また女優の藤原紀香は、母校である神戸市北区の神戸親和女子大学で20日に学生ら約400人が参加して「日赤×学生ボランティアミーティング」を開く予定だったが、急きょ中止に。大学によると、神戸での新型インフルエンザの感染が報じられた16日に、日本赤十字社から延期の可能性を伝えられていたという。今後、状況をみて、再度開催を検討する。

 さらに小夢蔵(ダチョウ倶楽部・上島竜兵)が登場し、19日に大阪市内で開かれる予定だった宝くじのイベントも中止が決まった。

 一方、延期などをしないコンサートでは厳重な警戒態勢が…。エイベックスは20〜24日に大阪や神戸で開催する、浜崎あゆみ、大塚愛、倖田來未の各公演で会場入り口に手洗い用の消毒液、トイレにうがい薬の設置を決めた。

 関西地区の映画館や百貨店では感染を恐れた人たちの“自粛ムード”も重なり、深刻な影響が出始めている。神戸市中心部の映画館で17日の入館者が前日より4割程度落ち込んだという。

886千葉9区:2009/05/19(火) 22:04:29
英断だろうね。いっそのこと、ゼロ円でもええんでない!?
http://mainichi.jp/select/science/news/20090519k0000e040054000c.html
新型インフル:発熱外来の負担「保険証なし」も特例で3割
 新型インフルエンザ感染が疑われる人が最初に受診する発熱外来について、厚生労働省は18日付で、国民健康保険料の滞納で保険証を取り上げられ、資格証明書しか持っていない人も、特例として窓口負担が原則3割で済む対応をするよう、都道府県などに通知した。この措置はただちに適用される。

 保険料を1年以上滞納した場合に交付される資格証明書は、窓口でいったん医療費全額を支払わねばならず、後で領収書を添えて市町村に申請しないと保険負担分が戻ってこない。この仕組みのため、滞納者が受診をためらい、感染拡大につながる恐れがあると専門家らから指摘されていた。通知は「短期の保険証を代わりに発行するよりも、発熱外来への受診を優先した方がいい」と指摘。発熱相談センターに、全額自己負担は必要ではないことを患者に伝えるよう求めた。【清水健二】

887千葉9区:2009/05/19(火) 22:06:20
http://mainichi.jp/select/science/news/20090519ddm041040039000c.html
新型インフルエンザ:感染拡大 客足落ちる百貨店 増える国内出張自粛
 ◇不況と二重苦、経済界不安視
 新型インフルエンザの感染拡大で、企業活動にも影響が出始めている。会議の中止や出張自粛などを決める企業が増える一方、兵庫県や大阪府の百貨店では客足が落ち、観光業界も旅行の中止が相次ぐことを懸念。不況で続いている消費不振に拍車が掛かることを不安視する企業も多い。

 イオンは、大阪府と兵庫県の20市町で運営するジャスコやダイエーなど168店舗で、従業員はマスク着用を徹底。全国の店舗入り口には除菌スプレーを置いている。

 セブン&アイ・ホールディングスは18日、関西地区のイトーヨーカドー11店の食品売り場で試食サービスを中止した。コンビニエンスストア大手のファミリーマートも16日から約950店舗でおでんの販売を中止。ファミリーレストランの「ガスト」「バーミヤン」を展開するすかいらーくは、感染者が出た生徒と同じ高校に通うアルバイト3人を出勤停止にした。

 国内出張の自粛は、資生堂、三菱重工業、日立製作所、新日本製鉄、大和証券グループ本社などが決定。三菱東京UFJ銀など大手銀行や日本生命保険などは関西地区などの社員に通勤時や接客時のマスク着用を指示した。

 NECは18日から、全社員と家族に体調管理と検温を義務付けた。近く本社を含む国内の大規模事業所6カ所に体表面の温度を赤外線で感知するセンサーを設置予定。ライオンは関西地区でのイベントやセミナー、大和証券は投資家向けセミナーをそれぞれ中止した。

 大阪府と兵庫県に大丸と松坂屋計7店舗を持つJ・フロントリテイリングは「17日は兵庫県内の店舗で客数、売上高が前年や最近の週末に比べて落ち込んだ」としており、消費不振につながることを懸念する。

 旅行業界では、日本ツーリズム産業団体連合会など17団体は先週、海外修学旅行の中止について「青少年の交流機会が減少する」と懸念する緊急アピールを発表。「国内でも冷静な判断をお願いしたい」(同連合会)と呼びかけている。【秋本裕子、位川一郎、和田憲二】

888千葉9区:2009/05/19(火) 22:11:40
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090518_01.htm
【ドキュメント・新型インフル】橋下知事「冷静な対応を」

 「生徒の感染が確認されたと、保健所から連絡を受けました」。大阪府茨木市の関西大倉高校で17日午前9時から始まった記者会見で、そう切り出した宮之前隆春校長(72)は「本当に残念です」と言って唇をかんだ。

 保健所から連絡を受けたのは午前7時20分。体調不良を訴える生徒は多かったが、医師の診断もそうだったため、「季節性インフルエンザだと思っていた」。それが新型……。宮之前校長はショックを隠せない。

 人影もまばらな同高の校舎に午前11時半頃、国立感染症研究所(東京・新宿)の4人の専門スタッフが訪れた。「感染ルートを疫学的に調べたい」。4人の専門家たちは、約200人が一度に食事をとることが出来る大食堂、保健室など、生徒たちの校内での生活環境をチェックして回り、バスの通学ルートも確認した。

 最初に発症したのは誰か、学校以外にはどこに行って、誰と会ったか。調査の課題は多岐にわたる。同高の教諭たちに専門家が言った。「これから、生徒さんが隔離されている病院を回ってきます」

 大阪府庁別館の防災情報センターでは、午前11時過ぎから新型インフルエンザ対策本部会議が始まった。

 府内で感染確認が相次いだことを受け、橋下徹知事は「感染の広がりが予想される事態となった」と、こわばった表情で話し始めた。

 知事はこの日、予定していた公務日程をすべてキャンセル。会議を受けた形で午後0時20分から始まった記者会見では、感染者が出た地域の自治体に学校の休校などを要請することを明らかにする一方で、「冷静な対応を」と府民に呼びかけた。

 兵庫県の災害対策センターで対策本部会議が始まったのは午後1時。「これまでのように渡航歴を前提にした対応が難しくなったとはいえ、(休校や外出自粛など)規制だけを強化するのはどうか」。井戸敏三知事はそう語り、規制に加え医療体制の充実にも重点を置く「感染拡大期」に入りつつあるという認識を示した。

 生徒の感染が新たに確認された兵庫県立神戸高校で記者会見が始まったのは午後1時半。岡野幸弘校長は「ほかの生徒も重苦しい気持ちで自宅にいると思う」と述べた後、感染が拡大する状況を踏まえるようにして語った。

 「感染力に驚いている。高校生が多いことに不安を感じます」

(2009年5月18日 読売新聞)

889千葉9区:2009/05/19(火) 22:12:47
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090519_01.htm
【ドキュメント・新型インフル】駆け込み受診 病院「混乱」
 高校生を中心に新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染が拡大する神戸市。30階建ての市役所最上階に近い会議室に設けられた「発熱相談センター」の電話は18日午前4時半ごろから、着信音とともに着信を示す赤いランプが点灯しっぱなしになった。

 県立神戸高校の生徒の感染が確認された16日以降、電話回線を3回線から計10回線に増やし、24時間態勢で対応してきたが、17日だけで1875件もの相談が寄せられ、18日も電話が鳴りやまない状態が続いた。

 4月29日の開設以来、医師や保健師が相談に乗り、発熱外来を紹介する業務を担当してきたが、電話が殺到し始めた18日午後3時以降は、一般職員42人が交代で応対する態勢に切り替えた。サポート役に回った4人の保健師は「パンク寸前です」と力なく言う。

 電話がつながりにくくなったせいか、相談相手が見つからない市民が直接、医療機関の発熱外来を訪れるケースが続出した。こうした状態が続けば、電車やバスなど公共交通機関を利用して移動する感染者が増えてしまって2次感染が拡大する恐れもある。

 「マスクが売り切れている」といった苦情も相次ぐ。相談業務を担当する堀茂・市地域保健課主幹は「市民の不安はよく分かるが、体調と無関係な電話は控えてほしい」と疲れた表情で言った。

 神戸市東部にある病院では、外来棟の近くに建つ職員宿舎を先週末から発熱外来として活用し始めた。一般の患者が誤って足を運ぶのを防ぐため、その入り口付近には職員が立つ物々しさだ。

 感染の疑いがもたれる患者に対しては、周囲から隔離しての問診が欠かせない。このため、新型インフルへの対応は、通常の一般外来患者よりも手厚いスタッフの配置が必要となる。

 こうした事情に苦慮する兵庫県の井戸敏三知事はこの日、東京・霞が関の厚生労働省で、舛添厚労相と面談、支援を要望した。これに対して舛添厚労相は「国として、発熱外来など医療体制整備も財政的に支援したい」と述べた。

 新型インフルエンザの発症者の確認が相次いでいる大阪府吹田市の総合病院にも18日夕刻までに発熱を訴える約20人が訪れた。病院スタッフが、翌日からの態勢を検討する院内会議に向かったのは午後7時。「1人に駆け込まれるだけで、振り回されてしまいます」。病院の担当者は、疲れ果てた表情で語った。

(2009年5月19日 読売新聞)

890千葉9区:2009/05/19(火) 22:13:41
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/saizensen/20090519-OYT8T00673.htm?from=nwla
施設職員 朝晩必ず検温
 国内感染が確認され、勢いを強める新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)。地域で感染者が出たときに備え、介護施設や自治体は対策に追われている。(梅崎正直、小山孝、野口博文)

食料2週間分備蓄
 「国内感染はよそ事ではないと思っている。これから全職員に対応策を周知徹底させたい」。島根県江津市の特別養護老人ホーム「島根県済生会白寿園」(盆子原(ぼんこはら)峰雄園長)は、海外で新型インフルエンザの流行が伝えられた段階から、対応策を検討してきた。

 高齢者は新型インフルエンザに感染しにくいという説もあるが、いったん感染すれば重症化するおそれも大きい。先週末には、独自の「対応マニュアル」と、さらに詳しい「事業継続計画」を急きょ作成。事業継続計画には、県のガイドラインが求める食料、備品などの「最低2週間の備蓄」も盛り込んだ。現在の施設では数日分の備蓄スペースしかないため、委託している給食業者に2週間分の確保を依頼する計画だ。ただ、この給食業者が感染の拡大している大阪府の会社だったことから、「業者がもし機能できなくなった場合には、どうしたらいいのか……」と、盆子原園長は頭を悩ませる。

 感染の広がりにより、出勤可能な職員が4割程度にまで減ってしまった場合でも、ホームの運営を継続可能にする勤務体制を検討中だ。

季節性でも死者1万人
 各施設が神経をとがらせるのは、通常の季節性インフルエンザでも、流行時には、その影響で年間1万人以上の高齢者が亡くなっていると見られるからだ。

 東京都北区にある特別養護老人ホーム「みずべの苑」の施設内には、あちこちに「感染源STOP!」と書いたプレートが掲げられている。3年前、入所者の間でノロウイルス感染が広がった。その教訓から、職員がウイルスを運び込んだり、感染を拡大させたりしないための予防訓練をこまめに行ってきた。川崎千鶴子施設長は「うがい、手洗いの徹底など、基本的な感染症対策を今まで以上にしっかりやる」と話す。

 施設の水際対策も重要だ。横浜市の老人保健施設「銀の舟よこはま」ではこれまでも、入所者に発熱が見られた時は、都直人理事長をはじめ職員130人全員の検温を、最低でも朝晩2回、実施してきた。自己申告では、周囲に迷惑を与えると思い、職員が発熱を隠すことが考えられるため、検温はすべて組織的に行うことになっている。出入りの業者にも検温の協力を求めるという徹底ぶりだ。

 もちろん、面会に訪れる家族にも、ウイルスを持ち込まない配慮が求められる。

ヘルパーもマスク着用
 訪問介護にも、自治体は神経をとがらせる。東京都武蔵野市は先月末、市内の在宅サービス事業者に、マスク、手袋の着用を促す文書を送った。横浜市では、「感染が広がれば、ヘルパーが人手不足になるおそれもある。訪問介護を受けることのできない独居老人などは、一時的に施設に入ってもらうことも考えたい」とする。しかし、受け入れる施設にとっては容易な話ではない。外部からウイルスが持ち込まれるリスクを負うことにもなるからだ。

 新型インフルエンザについては、「季節性」と危険性があまり変わらないと専門家はみているが、ウイルスが変異する可能性もあり、警戒を怠ることは出来ない。各施設や自治体が進めている備えが、今後の感染症対策のよりどころとなることは間違いない。

891とはずがたり:2009/05/19(火) 23:34:43
日本の対応、世界も注目=アジア初の集団発生−WHOフェーズ判断材料にも
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2009051900047&amp;j1

 16日に初めて確認された日本の新型インフルエンザ患者は、19日午前時点で170人を突破、北米以外で最も多かったスペイン、英国を超えた。人が密集するアジアの都市部で初の集団発生に、広がりをどこまで抑え込めるか、事態の推移を国民だけでなく世界も注視している。
 18日までに約40カ国で感染者が確認されているが、既に地域で広がっているメキシコ、米国、カナダを除けば、大半はこれらの国への渡航者かその周辺にとどまる。日本は渡航者以外の集団発生が判明した初めてのケースだ。
 「日本、アジアは人の動きのダイナミックスが特別。超過密な都市部にウイルスが入り込んだときにどうなるか、日本がどう対応していくかは世界中が注目している」と世界保健機関(WHO)関係者。
 地域での持続的な感染拡大が北米以外で確認されれば、WHOの警戒レベル(フェーズ)が世界的大流行を意味する「6」に引き上げられる可能性もある。厚生労働省は地域での広がりを見極めるため調査を進めており、結果は速やかにWHOにも伝える方針だ。(2009/05/19-11:16)

892とはずがたり:2009/05/19(火) 23:35:17
守勢強いられる厚労省=自治体の判断追認−新型インフル
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009051900052&amp;rel=j&amp;g=soc

 新型インフルエンザの感染者が急増する中、舛添要一厚生労働相は今週中に対策を見直す方針を示している。検討課題の一つに挙げたのは、軽症者の自宅療養。しかし、病床不足に陥った神戸市は既に踏み切っており、国が自治体の判断を追認した形だ。ウイルスの感染力を前に、厚労省が守勢に回るケースが出始めている。
 第一例の確認から3日間で、感染者は100人を突破したが、政府の行動計画上は第二段階「国内発生早期」のまま。舛添厚労相は「全国にまん延している可能性を前提に」と訴えるが、第三段階「まん延期」への引き上げは見送られている。
 その理由について、同省は感染者の接触状況を調べる積極的疫学調査が続いているためと説明。「感染者同士のつながりを否定できなければ、まん延とは言えない」と二の足を踏むが、結果のめどは立っていないという。
 医師が感染を疑う目安の「症例定義」も、留意する渡航先はメキシコ、米国、カナダだけ。大阪府や兵庫県との関連を探るのは事実上、医師頼みになっている。
 兵庫県内の感染者は、52人分の対応病床数を上回り、神戸市は18日から入院は重症者に限ると方針転換。軽症者は自宅療養とする第三段階の対策を先取りした。
 橋下徹大阪府知事は同日午後、マスク姿で大臣室を訪れ、強い口調で迫っていた。「7日間を超えた時は、通常のインフルエンザに近い対応にかじを切ってほしい」。約3時間半後、記者会見を開いて舛添厚労相が示した見直しまでの「猶予期間」は1週間だった。(2009/05/19-05:11)

893とはずがたり:2009/05/19(火) 23:35:48
日本、感染者数で4番目に=世界では9800人超−新型インフル
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009051801119&amp;rel=j&amp;g=soc

 新型インフルエンザは18日までに、世界各地で新たな感染確認が相次いだ。感染者はメキシコで500人以上、米国でも400人以上増えたほか、ニューヨークでは公立中学校の教頭が死亡した。同日までに感染が確認されたのは41カ国・地域で9823人、死者は76人にそれぞれ増加。日本は兵庫県などでの感染者急増で、国・地域別でみると、米国、メキシコ、カナダに次ぎ4番目に感染者が多くなっている。(2009/05/19-01:41)

894とはずがたり:2009/05/19(火) 23:36:33
京都でも私立高8校が休校=大阪・兵庫に近く、大学1校も
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009051801028&amp;rel=j&amp;g=soc

 大阪、兵庫両府県で新型インフルエンザ感染が拡大していることを受け、京都府内の私立高8校が休校措置を決めたことが18日、分かった。京都府は「通学圏を考慮し、各校で判断したと理解している」としている。
 府によると、8校は福知山成美高など兵庫県に隣接する福知山市の4校と、大阪府に近い京都市西京区などの4校。一校は併設の中学校も対象となる。
 同日か19日から、最長で24日まで臨時休校となる。いずれの学校でも、新型インフルエンザの感染者は確認されていないという。
 また、福知山市にある京都創成大と系列の短大も19日から22日までの休校を決めた。(2009/05/18-20:56)

895とはずがたり:2009/05/19(火) 23:36:52
介護現場、休業長期化懸念−新型インフルで
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009051900061&amp;rel=j&amp;g=soc

 新型インフルエンザへの感染が拡大する中、22日まで短期入所と通所介護の休業を要請されている神戸市内などの高齢者施設では、長期化を不安視する声が広がっている。代替措置としてホームヘルパーを派遣する方針だが、ぎりぎりの人員でやりくりする施設もあり、「しわ寄せが独居高齢者や家族に及ぶ」と懸念する声が出ている。
 「やむを得ず短期入所を決めた」。社会福祉法人「二人同心会」(神戸市)の東村衛理事長は、家族らに休業を伝えたが、老老介護の家庭から「妻が倒れて」と懇願され、「命にかかわる」と1人の受け入れを決めた。このほかの利用者には、ケアマネジャーが訪問介護を調整しているが、慢性的ヘルパー不足に頭を抱える。約20人のヘルパーで約700人を回っており、「余裕はほとんどないのだが」と訴える。
 別の通所介護の担当者も「心配は一人暮らし」。「暑いのでお茶一杯でも飲んでくれれば」と話し、ケアが行き届くか心を砕くばかり。
 「長期化すれば要介護者が困り、家族が困り、施設が困る」と話すのは、神戸市老人福祉施設連盟の吉岡正勝理事長。「施設内のまん延が一番怖い」とするが、しわ寄せが家族に及び、施設収益にはね返る負の連鎖を懸念する。吉岡氏は「各施設は冷静に対応しているが、長引けばどうなるか」と不安を隠せない様子。
 高齢者福祉が専門の服部万里子・立教大教授は「災害地域指定して公的支援も考える必要がある」と指摘した上で、「当面は命にかかわるサービスに優先順位を付けて調整し、自治体、ケアマネジャー、地域包括支援センターなどの連携が不可欠だ」と話す。(2009/05/19-05:09)

896とはずがたり:2009/05/20(水) 08:19:24
奈良上陸か!?

新型インフルエンザ:感染拡大 キャンセル、中止、休校…次々 /奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090519ddlk29040509000c.html
 ◇社会活動に影響 相談センターに電話殺到

 新型インフルエンザの感染が拡大する中、県内では、修学旅行中止に伴う宿泊キャンセルやイベントの中止、学校の休校など、社会活動への影響が広がりつつある。県は18日、県内の中学・高校の欠席者のうち、インフルエンザや風邪に似た症状のあった生徒を対象に問診を始めると発表した。また、県発熱相談センターには同日だけで615件の相談が殺到し、設置以来最高件数を記録した。県や奈良市、生駒市は、発生した場合に備えた対策を急いでいる。【阿部亮介、中村敦茂、泉谷由梨子、石田奈津子】
 ◇似た症状で欠席、中高生に問診

 ■ホテル

 ホテル日航奈良(奈良市)では、北九州市内の中学校が修学旅行が取りやめ、約200人分の宿泊がキャンセルとなった。このほか、小中学校5校が修学旅行を延期。約1500人分の宿泊を調整している。

 奈良ロイヤルホテル(同)でも、徳島市や鳥取市など6小中学校が修学旅行を中止し、約270人の宿泊がキャンセルされた。両ホテルは「経営にかなり響くので頭が痛い。従業員に消毒液による手洗いを励行するなど、衛生面には気を配っている」としている。

 ■感染防止策

 一方、帝塚山大は19〜24日を休学にすると発表した。学内外でのクラブなどの課外活動は禁止。30日のオープンキャンパスも中止する。中吉野広域消防組合(大淀町)も五條市、吉野広域行政組合の両消防本部と計画していた21日の合同消防訓練を取りやめた。

 ならコープ(奈良市)では18日から、県内10店舗や共同購入の配達員など全職員がマスクの着用を始めた。近鉄電車も駅員や乗務員らがマスクを着用。新大宮駅では、マスク姿の奈良市内の私立女子高校3年の3人が「やはり心配。学校では授業中もマスクの子が多い」と話していた。

 ■県

 県によると、県内の中学・高校の欠席者3368人のうち、インフルエンザや風邪に似た症状で欠席したのは1117人。内訳は、38度以上の発熱とせき、のどの痛みがある人が136人、鼻水鼻づまり、のどの痛み、せき、熱感のうち二つ以上の症状がある人が981人だった。問診の結果、感染が疑われる場合は発熱外来で新型か季節性かを詳しく調べる。

 また、県は、県内での発生を見据え、インフルエンザに似た症状がある人については自宅待機とし、検査を実施する。学校で発生が確認された場合は、対象市町村の学校を休校にし、事業所の場合は事業所などで検査を実施する。

 県は今後、庁内に「新型インフルエンザ対策室」を設置。発熱相談センターの電話回線を5から10回線に増設し、現在3病院にある発熱外来も増やす方向で検討する。

 ■奈良市、生駒市

 奈良市は、市消防局南消防署に患者との仕切り付きの専用救急車を配備し、職員の発生地域への出張を原則中止にした。同市教委も、市立小中学校、高校、幼稚園の校園長を集めた会議を開き、今月中に大阪府、兵庫県内への遠足を予定している市立17小中学校に対し、中止や行き先変更などの措置を求めた。

 また、新型インフルエンザの感染予防と感染者対策のため、県と市の相談窓口の電話番号などを書いたA3サイズのポスターを作成。同日、市役所内の来庁者向け掲示板計5カ所に張って注意を呼びかけた。

 生駒市も18日、市健康危機対策本部対策会議(山下真本部長)を開催。公立保育園で37・5度以上の発熱がある園児は登園の自粛を要請▽市主催のイベントは中止を検討▽市内2100の一人住まいの高齢者世帯に、注意を促す文章を送付▽防護服キットを500セット追加注文−−−などを確認した。

==============
 ◇相談窓口
・県発熱相談センター(24時間、0742・27・8658)
・奈良市発熱相談センター(土日含む午前9時〜午後9時、0742・23・6173)
・生駒市相談窓口(土日含む午前9時〜午後5時、0743・74・1111)

毎日新聞 2009年5月19日 地方版

897千葉9区:2009/05/21(木) 00:12:06
http://mainichi.jp/select/science/news/20090521k0000m040139000c.html
新型インフル:首都圏で確認…深夜、問い合わせ殺到
 首都圏で2人の新型インフルエンザ感染が確認された。20日夜、米国での研修から帰国した東京都八王子市在住の洗足学園高校(川崎市)の女子生徒(16)=2年生=が、新型インフルエンザに感染していることが判明、同行していた川崎市在住の女子生徒(16)=2年生=も感染していることが分かった。八王子市役所には問い合わせの電話が殺到。川崎市でも同日深夜、急きょ市長が会見した。

 「帰宅後は外出していないと報告を受けており、市内で感染が広がる可能性は低いのではないか」。八王子市保健所の早川和男所長は毎日新聞の取材に説明した。

 女子生徒らは19日午後帰国、八王子市在住の女子生徒は機内検疫を受けた際に発熱の症状を訴えた。体温は39度。それでも、簡易検査では、A型もB型も陰性だった。マスクを着けて空港を出たこの女子生徒は、リムジンバスと電車を乗り継ぎ、自宅に向かった。電話で発熱の事実を聞いた母親は、都の発熱センターに連絡したが「様子を見る」ことになったという。

 帰宅したのは午後7時20分。熱はいったん下がったが、20日未明になると40度を超えた。母親は午前10時に保健所に連絡。市内の医療機関で「念のため」に診察を受け、夜になって新型インフルエンザ感染が確認された。

 空港での検疫をすり抜けてしまったことについて、早川所長は「初期段階ではあり得ることだ」と指摘。「もし発熱があったら、すぐに相談してほしい」と呼びかけている。

 川崎市の同校には、マスク姿の報道陣が詰め掛け、警備員が校舎を撮影しないよう求めるなど一時騒然とした。20日午後10時45分ごろから校内で記者会見した前田隆芳校長は「(東京都や川崎市から)はっきり連絡がなく、親ともさっき連絡が取れたばかりだが、(八王子の高校生は)うちの生徒に間違いないだろうと思う。ご迷惑をかけたことには責任を感じている。申し訳ない」と述べた。

 前田校長によると、生徒は各国の高校生らが集まるイベント「模擬国連」に参加するため、11〜19日まで、自費で同行の女性教諭1人と2年生2人、3年生4人の計7人で渡米。14〜16日の本番を終え、19日午後2時前、ニューヨークからの便で成田空港に帰国したという。空港での検疫では、この生徒ら数人がサーモグラフィーで熱っぽかったため、簡易検査を受けたが、陰性だったという。

 感染の可能性もあるため、当初から20日から28日までを自宅待機としていた。

898千葉9区:2009/05/21(木) 00:21:06
http://mainichi.jp/select/today/news/20090521k0000m040092000c.html?link_id=RTY05
新型インフル:東京、川崎で確認…米から帰国の2女子高生
2009年5月20日 21時15分 更新:5月20日 23時58分

 東京都と川崎市は20日、米国から帰国した女子高校生2人について、新型インフルエンザ感染が確認されたと発表した。成田空港で検疫で見つかったケースを除き、関西以外で感染者が確認されたのは初めて。大阪府と兵庫県でも感染者が増え、国内の感染者は成田空港で確認された高校生ら4人を含め267人。感染者が確認された自治体は5都府県に広がった。

 都と川崎市などによると、2人は洗足学園高校(川崎市)の生徒で今月11日〜18日に学校の企画した海外体験に参加し米ニューヨークに滞在。ホテルでは同じ部屋に宿泊した。ニューヨーク発コンチネンタル航空9便で19日午後1時55分に成田空港に到着した。

 うち1人は同校2年の女子生徒(16)で八王子市在住。機内で発症し、成田空港に到着した時点で39度の発熱があったが、検疫ではインフルエンザA型もB型も陰性との診断を受けていた。

 しかし、20日朝も発熱が続いたため、家族が八王子市保健所の発熱相談センターに相談し、午前11時半に市内の医療機関を受診。簡易検査でA型陽性となり、遺伝子検査を実施した結果、新型インフルエンザ感染が判明した。八王子市内の感染症指定医療機関に入院中で、発熱が続いているが、容体は安定しているという。

 米国では、女子生徒は同じ学校の生徒ら5人と行動。買い物やイベントに参加したという。帰国後、学校には登校していない。19日に成田空港に到着後は午後4時ごろ空港発の多摩センター(東京都多摩市)行きリムジンバスに乗り、京王線とJR横浜線を乗り継ぎ、午後7時20分に帰宅した。リムジンバスと電車内ではマスクを着けていたという。都によると、女子生徒の家族は健康状態に異常はみられないという。

 もう1人は同校2年の女子生徒(16)で川崎市在住。20日に発熱やのどの痛みなどの症状が出たため、発熱外来を受診。簡易検査でA型インフルエンザ感染が判明し、川崎市衛生研究所で遺伝子検査を実施した結果、新型への感染が分かった。

 生徒は川崎市内の感染症指定医療機関に入院中。母親と2人暮らしで、母親には異常はみられないという。

 東京都は学校の休校などはしないという。

899名無しさん:2009/05/21(木) 01:25:39
>>898
渡航歴があったから、遺伝子検査をしたということですね。

ヒト・ヒト感染の未確認新型インフルエンザ感染者は、すでに東京にも大勢いるんでしょうけど、
そういう人は検査の対象外ですからねぇ。

900とはずがたり:2009/05/21(木) 09:33:14

【選挙 ウワサの真相】「医師会と自民の蜜月は終わった…らしい」
2009.2.2 14:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090202/stt0902021417000-n1.htm

狂った歯車、不満が表面化

 自民党と日本医師会(日医)の蜜月は終わったらしい−。日医は自民党最大の支持組織。その動向をめぐるウワサの注目度は高い。

 関心を引いたのは、ある「反乱」だった。

 会員2641人の茨城県医師会の政治連盟「県医師連盟」。昨秋、後期高齢者医療制度の廃止を訴え、県内の7選挙区すべてで民主候補を推薦することを決めた。狙いが、小泉純一郎政権下で同制度を推進した厚労族のドン、元厚相の丹羽雄哉(茨城6区)だったから驚きが広がった。

 医師収入に直結する診療報酬引き下げなど、医療費抑制策への不満が背景にあるが、県医師会と距離を置く丹羽への反感で始まった動きが全県に及んだ形だ。

 丹羽の対抗馬が元厚生官僚の大泉博子というのも皮肉だ。大泉は「後期高齢者制度の廃止は医師から付託された仕事」と語る。昨年11月には、県医師連が所属会員に「民主党」と書いたノボリ旗を配った。同県石岡市内の丹羽事務所の秘書がいう。「野党は口当たりの良いことをいえばすむが、政権党はそうはいかない」

 自民と日医。どこで歯車は狂ったのだろうか。

□  ■  □

 出発点は2つある。

 一つは元首相の小泉純一郎。社会保障費の伸びを抑えようとした小泉改革で、戦後一貫して上がってきた診療報酬を初めて下げた。それが7年前の平成14年。自民が日医の要求を丸のみできる時代が終わっていたのだ。

 もう一つは、16年に医師会長に就任し、異例の1期で退任した植松治雄や、現会長の唐沢祥人の擁立劇にみられる日医内の内紛だ。

 茨城のケースについても「内紛劇の余波にすぎない。日医と自民党の蜜月は終わったわけではない」(自民党議員)との解説もある。

 実は、唐沢が日医会長に就任してから、表面上は自民党と日医の関係は改善した。昨年は8年ぶりに診療報酬もプラス改定となった。だが足元で、現場の医師たちは別の感覚で動き始めていた。

 医師が「反自民」を口にしやすくなったのは後期高齢者医療制度が契機だ。

 栃木県の日医支部が昨秋実施した調査では、地元医師で民主支持は54%、自民支持は34%と民主が過半数を占めた。九州でも同様な数字が出た。「医療崩壊は自民党のせいだ」。医師たちはそう説明した。

 数字を受けて、支部レベルで自主投票や民主推薦の動きが広がった。民主党幹部は「日医はもう民主党側だ」と語った。

901とはずがたり:2009/05/21(木) 09:33:30
>>900-901
□  ■  □

 関係がぎくしゃくすると言葉がとがる。
 「医師会の推薦はいらないっていうんだな」。元厚労相の尾辻秀久は、自民党の会議で同僚議員をこう恫喝(どうかつ)した。
 昨年11月、首相の麻生太郎が言ってしまった。
 「医師は社会的常識が欠落している人が多い…」

 首相は謝罪したが、医師がさらに自民党を批判する絶好の口実となった。

 日医執行部が表面上回復した「蜜月」。だが執行部は、もう現場をコントロールできなくなっていた…。

 民主党政権になったら、日医はどうするのか。

 厚労族議員の一人はこう推測する。「日医は当分様子見だ。だが民主党のマニフェスト(政権公約)を読めば、民主党が自民党より社会保障費を抑制しようとしていることはよくわかるはず。結局、日医と民主党は相いれない」

 首相は昨年12月、小泉が掲げた社会保障費の年間2200億円の伸びの圧縮目標を、大半棚上げして予算を組むことを決めた。

 「自民から日医へのラブコールなんだ」。そんな解説が永田町を飛び交った。

 直後の日医の会見。常任理事の中川俊男は言葉を選びながら話した。

 「日本医師会には日本の医療を守るため政権与党と協議するルールがある。そういう意味で今、民主党と協議するつもりはありません」

 そして付け加えた。

 「政権与党にはしっかりしてほしいんです。ドキドキハラハラさせられるのは困る」=敬称略

 (倉田耕一、藤原由梨、柏崎幸三、桑原雄尚、斉藤太郎、金子聡)

≪データBOX≫

 「日本医師会の集票力が落ちている」と言われる。

 会員16万人の日医。「ケンカ太郎」と異名を取った武見太郎が会長時代の昭和52年の参院選全国区では、日医の推薦候補は130万票を獲得していた。だが最近の参院選はいずれも20万票台。19年には武見氏の息子、敬三氏が18万票しか得られず落選し、凋落(ちょうらく)を印象付けた。

 集票力が落ちたので、自民党が日医の要求をのまなくなったのか。財政難で日医の要求が通らなくなり、日医の影響力が落ちたのか。地元の医師自身が集票力を失いつつあるのか。

902千葉9区:2009/05/21(木) 21:01:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20090520-OYT8T01161.htm
観光キャンセル続出 ホテル 割引きプラン検討
除菌商品 売れ行き好調
 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染拡大は、キャンセルが相次ぐなど神戸市内の観光地に波紋を広げている。関係者は客足を取り戻そうと躍起になる一方、除菌効果のある家電商品が売れたり、関連本に注目が集まったりして〈明暗〉も分かれている。「頑張ろう神戸」。市民らは一日も早くかつての活気を取り戻すよう願っている。

   ■観光直撃

 神戸・北野異人館街を代表する「風見鶏の館」(旧トーマス住宅)では、修学旅行のキャンセルが相次ぎ、19日の入場者は91人(1日平均約1700人)と過去最悪の落ち込み。岩田隆義館長は肩を落とし、中止になった「神戸まつり」に代わる集客イベントの開催を市に要請した。

 17〜31日のキャンセルが26旅館で1700件(約8000人)に達した有馬温泉。同温泉観光協会は24〜26日、地元住民と一緒に温泉街で清掃することを決めた。

 約100件の宿泊キャンセルがあった神戸メリケンパークオリエンタルホテル(中央区)は、感染の広がりが落ち着けば、新企画を打ち出し、ニューオータニ神戸ハーバーランド(同)も「過去にない割引きプランを検討したい」としている。

   ■街の声

 異人館を訪れていた西区の大学4年古賀梨紗子さん(21)は「何度も来ているが、こんなに人がいなかったのは初めて」と閑散とした人通りにびっくりしていた。近くのクレープ店の店員杉岡由賀さん(42)は「震災後の方がまだ人の姿があった。一日でも早くにぎわいが戻ってほしい」と話していた。

 神戸国際観光コンベンション協会の安岡正雄・観光部長は「不況に加えて、新型インフルエンザの感染拡大の影響を受けたが、我々には阪神大震災を乗り越えた経験がある。みんなで力を合わせてピンチを切り抜けたい」と力を込めた。

   ■“特需”

 JR三ノ宮駅近くの家電量販店では、4万〜5万円台の除菌機能付きの空気清浄機が好調な売れ行きを見せている。約20台の月平均が、神戸市内で国内感染が確認された16日以降、すでに約40台が売れた。男性店員(55)は「インフルエンザについての効果を尋ねる客が多い。こんなに売れるとは」と驚く。

 関連書籍の出版も相次ぐ。「ジュンク堂三宮店」(中央区)は特別コーナーを設け、10種類を並べた。担当者は「正しい知識を得られるので関心は高い」と話し、インターネット販売を担当する関連会社は20日以降、外出を控える市民に配慮して兵庫、大阪両府県の配送を無料にした。

(2009年5月21日 読売新聞)

903千葉9区:2009/05/21(木) 21:20:49
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/news/20090521-OYT1T00566.htm
新型インフル、1957年以前に生まれた人は免疫あり?
 【ワシントン=山田哲朗】米疾病対策センター(CDC)は20日の記者会見で、新型インフルエンザに対する自然免疫が1957年以前に生まれた中高年層に、存在する可能性を明らかにした。

 CDCのダニエル・ジャーニガン博士によると、新型インフルエンザは、普通の季節性インフルエンザと違い、若年層の入院が多い。患者の血液分析の結果、高齢者で新型インフルエンザに対する抵抗性が示唆されたという。

 1918年に大流行を起こしたH1N1型のスペイン風邪は、57年にH2N2型のアジア風邪にとってかわられた。このため、57年以前に、スペイン風邪のウイルスが変異したH1N1型のインフルエンザにさらされた経験を持つ高齢者は、やはりH1N1型の現在の新型インフルエンザに有効な免疫を獲得した可能性があるという。

(2009年5月21日13時49分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/news/20090521-OYT1T00844.htm
インフルで宿泊キャンセル、36万泊分…関西の旅館団体
 関西地方の約200旅館が加盟する国際観光旅館連盟近畿支部は21日、新型インフルエンザの影響で今月16日以降、京都府など2府4県の旅館で延べ36万泊分の宿泊のキャンセルが出たと発表した。

 キャンセルされた宿泊費の総額は43億円程度になるとしている。

 5、6月にピークを迎える修学旅行関係が半数程度を占め、旅行会社から規定のキャンセル料が受け取れないケースも多いという。

 東京都内で記者会見した西村肇支部長は「関西地方全体で新型インフルエンザが流行しているわけではない。ぜひ関西に来てほしい」と呼びかけた。

(2009年5月21日20時30分 読売新聞)

904とはずがたり:2009/05/21(木) 22:07:07
麻生の云ったところの社会的常識のない医者だったのか県病院機構側の不当労働行為なのか?

提訴:こども病院の前科長が病院提訴 「不当に退職迫られた」 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090519ddlk22040219000c.html

 静岡市葵区の県立こども病院新生児未熟児科の前科長が不当に退職を迫られ、精神的な苦痛を受けたなどとして、同病院の院長と、病院を運営する独立行政法人県立病院機構を相手取り、550万円の損害賠償を求める訴訟を18日、静岡地裁に起こした。

 訴状によると、前科長は08年11月ごろから院長に「院内外からのクレームが多い」などと言われ、退職を繰り返し迫られた。固辞したが、今年4月1日付で県立総合病院(同市葵区)に異動させられたとしている。こども病院と県立病院機構は「訴状を見ておらず、コメントできない」としている。【山田毅】

毎日新聞 2009年5月19日 地方版

905杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/05/22(金) 19:32:55
うーむ・・・・・弱毒性=安心って早計に過ぎるし、リテラシーがあるとは褒め過ぎぢゃないか?

最近の女子中高生は意外と冷静…新型インフルエンザ意識調査
http://www.zakzak.co.jp/top/200905/t2009052243_all.html

 新型インフルエンザの感染者が拡大する中、全国の女子中高生の9割近くが認知している一方で、約4割が「騒ぎすぎ」と冷めた見方をしていることが、携帯電話向けメディアコンテンツを手がける「ビジュアルワークス」(東京)が女子中高生1500人を対象にした意識調査で明らかになった。
 新型インフルエンザについては、「病気の内容や予防法まで知っている」と答えたのは33%。「病気の内容などある程度知っている」の54%を合わせると、実に87%が新型インフルエンザについて認知していた。
 予防法は、(1)手洗い・うがい36%(2)人込みを避ける28%(3)マスクをしている13%−と続いたが、特に何もしていないという回答も22%あった。
 ところが、新型インフルエンザについての意見を聞いたところ、「弱毒性なのにそこまで騒ぐ意味がわからない」(16.5%)、「マスコミが騒ぎすぎ」(14.2%)、「他国に比べて日本は過剰反応しすぎな気がする」(10.3%)−などと一連の騒動に冷めた目を向ける女子中高生が4割強を占めた。こうした調査結果について、ビジュアル社は「現代の女子中高生は、携帯電話で情報を細かく収集し、冷静に分析しているのではないか」とみている。

906千葉9区:2009/05/22(金) 21:45:53
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000905220002
発熱外来 離島に難題/新型インフルエンザ
2009年05月22日


 《対馬・五島》態勢整う病院わずか


  ▼海路の搬送手段未定


 新型の豚インフルエンザが県内にも広がった場合に備え、県はすべての医療機関に発熱外来の設置を呼びかけている。だが、医療資源に乏しい離島の医療関係者からは「態勢が整わない」「そもそも島に病院がない」との声が出ている。(大隈崇、枝松佑樹)


 県内に14ある指定医療機関の一つ、県中対馬病院(対馬市)の村瀬邦彦院長は「発熱外来が十分にできる病院は島内に当院しかない」と話す。


 病院の計画では、発熱外来は患者数が数人の間は別棟のカルテ庫、10人を超えれば一般の患者と動線が重なりづらいリハビリ室で受け持つ。重症患者は感染症病床4床に入院させ、蔓延(まんえん)期には2階の病棟50床を新型インフル専用にして隔離する。看護師には、発熱外来で勤務してもらえるかを事前に尋ねた。村瀬院長は「発熱外来には、これだけの態勢と準備が必要。他の病院では玄関を分けることも困難だろう」と話す。


 抗インフル薬「タミフル」についても備蓄が課題だ。同病院には1万錠あるが、他の医療機関には少ない。ただでさえ流通が滞っている中、対馬は地理的な要因から、薬の卸しは業者の福岡営業所が担当している。「この事態で他県に回してくれるとは考えづらい」という。


 村瀬院長は「新型インフルは当院に集約し、他の医療機関にはそれ以外の応援を頼むのが現実的だ。態勢が整わない医療機関で受け入れれば、そこで感染が広がりかねない」と指摘する。


 11の有人島を抱える五島市でも、発熱外来は当面、指定医療機関の県五島中央病院(福江島)のみになる見込みだ。市は「他の診療所では体制的に難しい」とする。
 課題は、福江島以外で患者が発生した場合。九つの島は福江島から陸路のない「離島の離島」で、うち2島は診療所もない。通常の急患は海上タクシーや背渡し船で運ぶが、新型インフル患者の搬送受け入れはまだ合意できていないという。市は「防護服を船長に支給するなどの措置を検討したい」とする。


 一方、県医師会は19日までに「現時点から一般医療機関も新型インフルの治療に参加する」とした、県内の医療態勢についての考え方をまとめた。発熱外来への患者殺到を防ぐため(1)A型インフル陽性でも、季節性インフルとして一般医療機関で治療可(2)新型感染が強く疑われる患者は、指定医療機関に紹介(3)県内の流行が拡大すれば、一般医療機関も発熱外来に準じるような形で新型インフルの治療に参加、というものだ。


 県は、一般患者と新型インフル患者の診察時間帯を分ける案を考えているが、県医師会は「住民への周知の時間がなくて無理」としている。同会の赤司文広・感染症担当常任理事は新型インフルの毒性が季節性と変わらないとされることを踏まえ、「医療機関では感染拡大防止より、急速に増える患者の治療に力を注ぐべきだ」と話している。


 《新型インフル相談窓口》095・895・2046(県対策本部、24時間対応)

907千葉9区:2009/05/22(金) 21:48:57
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200905220048.html
10代にタミフル、医師ジレンマ 原則禁止だが…
2009年5月22日
 新型インフルエンザに感染した高校生に治療薬タミフルを使うべきか、現場の医師から不安の声があがっている。季節性インフルの治療で、若者に飛び降りなどの異常行動が相次ぎ、厚生労働省が10代の使用を原則禁止しているためだ。日本小児科学会は近く、感染した子どもの診断や治療の方針を提言としてまとめる。

 兵庫、大阪の感染拡大では、関西大倉高校2年生女子や神戸高校3年生男子ら複数の高校生にタミフルが処方されている。別の薬のリレンザも使われているが、今後、10代の患者が増えるとリレンザが足りなくなる恐れがある。

 発熱外来を担当する大阪府箕面市の開業医、武田勝文さんは「診療所にはリレンザはなく、タミフルで対応するしかない。自宅療養では、医師が患者の状態を見守れず不安だ」と話す。「あくまでも重症度と経過に応じて判断すべきだ」と話すのは、あだち医院(兵庫県加古川市)の足立光平院長。タミフルもリレンザも機械的に使う必要はなく、本当に必要なのか慎重に検討すべきだという。

 関西大倉高校の患者2人を診察した大阪府医師会の澤村昭彦理事は「軽症で季節性ならタミフルを使わないで様子をみる患者でも、患者側からタミフルの処方を求められた」と話す。

 これに対し、日本小児科学会は、国内外の情報を集め、10代へのタミフルの投与を含め、子どもの診療指針を提言する予定。担当理事の野々山恵章防衛医大教授は「見解をまとめ、現場の混乱を防ぎたい」と話している。

908千葉9区:2009/05/22(金) 21:49:49
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200905220044.html
新型インフル、企業業績にずしり ホテル稼動1割(1/2ページ)
2009年5月22日
 新型の豚インフルエンザが、企業の営業にも打撃を与えている。宿泊施設ではキャンセルの動きが加速。感染しないようにと外出を控える人が増えたため、夜の飲食店街も人影は少ない。

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに近いホテル近鉄ユニバーサル・シティ(大阪市)では、20、21日の稼働率が1割に落ち込んだ。一般客のキャンセルが5月に入って3700人分、修学旅行生のキャンセルや延期が25校、3500人分以上あったという。

 営業担当者は「今は耐えるしかない」。周辺のホテルでも軒並みキャンセルが続く。

 動くカニの看板で知られる道頓堀のかに道楽本店(大阪市)では、来店客数が今週に入り前年のこの時期より約2割減った。かに道楽本部の今西雅美・営業推進部長は「団体客のキャンセルが相次いだうえ、店の前を歩く人が減ったのも痛い」。大阪市内の他店舗でも1〜2割減が続く。

 道頓堀商店街振興組合によると、普段は学生や観光客でにぎわう道頓堀の人通りは今週に入っておおむね3〜4割ダウン。売り上げが半減した飲食店もある。夜に出歩く人が減ったことに加え、全国からの修学旅行が相次いで取りやめになったことも響いた。

 居酒屋「和民」などを全国に約600店舗展開するワタミは、関西の約90店舗の19、20日の売り上げがインフルエンザ発生前と比べて3割減った。「日を追うごとにひどくなっている」(PR・IRグループ)という。関東には約400店があり、「東京で感染が広がって、関西と同じように落ち込むと影響は大きい」と気をもむ。

 一方、小売業界には「最悪の時期は脱しつつある」との見方も広がる。

 大丸神戸店(神戸市)は、神戸で感染者が確認された16日から2日間の入店客数が前年のこの時期の2〜3割減に落ち込んだ。心斎橋店(大阪市)でも週末の来場者は前年を大きく割り込んだが、「両店とも月曜日からほぼ前年並みに回復している」(広報)。とくに、心斎橋店は20日、セールが始まったこともあって売り上げは大幅増だったという。

 中堅スーパーのイズミヤでは17日以降、衣料品の売上高が前年同期比2〜3割減に落ち込んだ。「不要不急の物は買いに出ない傾向がより強まった」(和田裕執行役員)。ただ、食材を買いだめする人が増えたため、食料品は17〜20日、売り上げが前年を上回ったという。(石山英明、佐藤亜季)

909千葉9区:2009/05/22(金) 21:50:34
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200905220049.html
新型インフルで観光都市・京都に波紋 京大は通常通り
2009年5月22日
 新型の豚インフルエンザ感染者が確認され、一夜明けた22日の京都市。修学旅行生が日程を短縮して引き揚げるなど、年間5千万人が訪れる観光都市に波紋が広がっている。

 21日に静岡県富士宮市から修学旅行にやってきた富士根南中学校3年生ら約220人は22日朝、2泊3日の予定を途中で切り上げ、帰途についた。マスク姿でバスに乗り込んだ男子生徒(14)は「金閣寺や清水寺に行きたかったのに……。生八つ橋のおみやげも買えてない」と残念そうだった。見送った旅館のフロント係は「恐れていたことが起きた。修学旅行のキャンセルが相次いでおり、この先も不安だ」と話す。

 清水寺では、拝観者の出足が鈍い。お守り売り場の女性(64)は「普段なら清水の舞台が人で埋まるのに今日は少ない。やはりインフルエンザの影響やろか」と不安そうだった。修学旅行生を引率していた茨城県八千代町立東中学校の須貝裕美教諭は「今日が旅行の最終日。何とかみんな無事に茨城に戻りたい」。女子生徒(14)は「親も心配していたけど、思い出が作れてよかった」と語った。

 こんな光景は、外国人には奇異に見えるようだ。米国から観光で訪れた弁護士のマシュー・アルスドルフさん(34)は「ニューヨークでは誰もマスクをしていない。こちらはみんなマスク姿だね」と驚いていた。

 京都市は22日、全国の学校向けに修学旅行専用の相談窓口を開設すると発表。観光業者への低利融資も検討している。滞在中の生徒に菓子を贈ったり、延期した学校に絵はがきを送ったりして、影響拡大を防ぐ方策もとるという。

 京都府内では、府の要請で休校する大学も相次いだ。府によると、22日午前10時20分現在で47大学・短大のうち34校が休校を決めた。一方、京都大は感染症の専門家チームが独自に状況を分析し、通常通り授業を行うことにした。

910千葉9区:2009/05/22(金) 23:28:36
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090522/bdy0905222238027-n1.htm
【新型インフル】経済に打撃、観光客激減…関西3都悲鳴 (1/3ページ)
2009.5.22 22:36
 新型インフルエンザの初の国内発生が神戸市で起きてから23日で1週間。感染者は、関西地方を中心に7都府県の300人以上に拡大した。多数の感染者が出た大阪、神戸のほか、初の感染者が確認された京都のでは、休校や修学旅行の中止をはじめ観光客の激減、経済活動など、暮らしへの影響が続いている。本格的流行を防ぎながら暮らしを取り戻すことができるのか。出口はまだ見えない。



古都の観光直撃

 関西エリアの感染者拡大で、観光の街、京都は大打撃に見舞われている。5〜6月は修学旅行のピークだが、今月に入ってキャンセルが相次ぎ、市の集計(21日現在)によると今月だけで約600校(約9万人)に。市は22日、修学旅行専用の相談電話やホームページを開設した。

 北区の金閣寺ではこの日、修学旅行で事前に予約のあった約50校のうち、約10校がキャンセルした。職員にマスクを配布し、境内のトイレなどにも消毒薬を設置しているが、関係者らは先行きに不安をもらす。

 東山区の清水寺参道。22日夕、いつものにぎわいはなく、修学旅行生の姿はほとんど見られない。「例年なら生徒たちで店内もごった返すんやけど、人通りはいつもの5分の1です」と、和菓子店店長の中田匡樹さん(47)。

 市内の宿泊施設など関連業者の打撃も深刻だ。下京区の「ホテル佐野家」では、これまでに宿泊3校、昼食13校のキャンセルがあり、影響は2000万円以上にのぼるという。京都ヤサカ観光バス(南区)でも264件のキャンセルが出た。

 市は、修学旅行の中止を決めた学校に絵はがきを贈るなど対策に躍起。門川大作市長は「感染者が広がっているということはない。安心して京都に来てほしい」と訴えた。



阪神大震災以来の危機

 神戸市内では16日に初めての国内感染が発覚して以来、20日までに宿泊施設のキャンセルが約2万3000件に達した。神戸港周辺や六甲山近辺など市内の主要22観光施設の来場者数は17〜20日までで昨年同時期比68.8%減。矢田立郎市長は22日の会見で「阪神大震災以来の危機的状況」と表現した。

 こうしたなか、神戸市は観光業や地域経済の救援策として、観光施設を無料開放する新たな観光キャンペーンの展開やイベント助成、中小企業融資の拡充を決めた。

 一方、23日から休校などが解除となる学校現場などは、生徒、児童への連絡や消毒などの開校準備に追われた。

学校などで実際に登校が始まるのは25日だが、保育園は23日に再開するところも多い。神戸市灘区の民間保育園では、「職員、保護者が心待ちにしていたこと」としながらも、「園内に感染者が出た場合、どう対応したらよいのか、結論が出ていない」と打ち明けた。



生徒らにショック

 大阪市では思い出の旅行を楽しみにしていた生徒にまたショックが広がった。市教委は、29日までに出発を予定していた小中学校など53校の修学旅行について中止・延期を21日、決めた。

 市内では学校再開日の25日に、中学校3校と小学校6校が修学旅行への出発を予定。市教委は当初、実施するかどうかの判断は各校長に一任し、20日に実施した聞き取り調査では各校の方針が分かれていた。

 市教委の担当者は29日まで一斉中止とした理由について、集団行動の旅行は感染拡大のリスクが高いことを挙げる。さらに「保護者にもさまざまな意見がある中、判断を迫られた校長の負担を軽減することにつながる」とする一方、「行くつもりだった校長の心境を思うと複雑だ」と話した。

911千葉9区:2009/05/22(金) 23:38:07
http://mainichi.jp/select/today/news/20090523k0000m040142000c.html
新型インフル:防護服も売れる 「万一の備えに」と企業が
2009年5月22日 23時20分 更新:5月22日 23時26分

 新型インフルエンザの感染が広がる中、マスクだけでなく、高機能の防護服やゴーグルのセットの売り上げも伸びている。企業の購入が主だが、個人でも「万一の備えに」と確保しているケースもあるという。

 ネット通販「防護服・COM」を運営するトクラ商事(大阪市都島区)は、防護服セットを3000円前後で販売。超高密度の繊維構造でウイルス侵入を阻止する米デュポンの素材「タイベック」を使った製品で、10日までに約2000セットが売れた。半数以上は企業だが、問い合わせの約8割は個人という。土蔵康司社長は「注文に追いつかない。できれば普段から備えをしていただければ」と対応に追われている。

 一方、生活雑貨大手の東急ハンズ(東京都渋谷区)でも、三宮店(神戸市中央区)、心斎橋店(大阪市中央区)、江坂店(大阪府吹田市)の関西3店舗で防護服セットが品切れとなった。関東地区では売り上げが伸びているものの、21日現在で在庫はあり、「関心は高まっているがマスクほどではない。企業の総務担当者が購入していくケースが多く個人客は冷静だ」と話す。

 タイベックを提供しているデュポン日本法人によると、販売店からの注文が増えているが、冷静に対応している。【植田憲尚】

912千葉9区:2009/05/22(金) 23:39:38
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090523k0000m040140000c.html
新型インフル:「マスク信奉」根強く 防衛反応で品薄
 新型インフルエンザの国内感染が拡大し、マスクが品薄だ。公衆衛生の専門家の間では「健康な人の予防効果は期待できない」のが常識だが、欧米などに比べ、日本人のマスク信奉は根強い。

 オフィス用品の通信販売、アスクル(東京都江東区)は初の国内感染者が確認された16日以降、問い合わせが通常の50倍を超え、すでに在庫が切れた。入荷は7月以降になりそうだ。

 日本衛生材料工業連合会(日衛連)によると、国内で年間に消費されるマスクは約20億枚。3月末時点の在庫約1億枚は底をつきつつあり、メーカーは増産に踏み切った。最大手のユニ・チャームは4月末から24時間態勢に、医療品メーカーの興和(名古屋市)は休日返上している。大正製薬はまとまった出荷は7〜8月の見込みという。

 海外はどうか。英国の町中ではマスク姿はほとんど見られない。政府の公式見解では感染防止を認めていない。マスク製造・販売大手企業の販売部長は「新型インフルエンザ発生後、25万枚を完売したが、深刻化した場合の備えだろう。町中で見ないのは、マスク姿は強盗のように見えるからでは」と話す。

 米ニューヨークでも、マスクをつけた人はごく少数だ。マスク姿は極めて目立つためか、今月初旬、国連の会議に出席した広島、長崎両市長一行もマスクを使わなかった。中国や韓国の町中でも市民はほとんど使わない。

 日衛連によると、日本では1910年代、粉じんよけの工場用マスクが登場。19年の「スペイン風邪」の大流行を機に、注目された。不織布製使い捨てマスクは03年ごろ一般化。花粉症の人の増加に加え、鳥インフルエンザや「重症急性呼吸器症候群」(SARS)が発生し使用量が急増した。ユニ・チャーム広報室は「マスク着用が生活習慣化した」とみる。

 関西在住の作家の高村薫さんは昨年末から新型インフルエンザに備えてマスクを備蓄していた。「マスクを着けるのは、未知のウイルスから身を守ろうとする、日本人のまじめな生活防衛反応からなのでは。外国人から変だと言われようが、これも一つの安心する方法だ」と話している。【まとめ・山崎友記子】

913千葉9区:2009/05/22(金) 23:43:19
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090522dde041040022000c.html
市販薬:ネット販売規制 切り捨てか、安全確保か…戸惑う、障害者
 6月からの一般用医薬品(市販薬)のインターネット販売規制が迫る中、薬局に行くのが不自由な障害者は、複雑な思いで厚生労働省の対応に注目している。障害者への対応はこの問題の焦点だったが、障害者団体は意見を出していない。規制賛成派と反対派が対立する陰で「ネット販売で、障害者の権利は守れるのか」との声も聞かれる。

 「困っている声を無視して障害者を切り捨てるのか」。11日、厚労省の検討会で示された薬事法施行規則の改正案に、委員の三木谷浩史・楽天社長は怒りをあらわにした。

 市販薬は6月から、ビタミン剤など副作用の危険が低い「3類医薬品」以外の通信販売が禁止される。厚労省改正案は、同じ薬を同じ店舗で買っていた場合だけ、2年間に限り継続購入ができるとし、障害者への特別な対応はなかった。日本盲人会連合の鈴木孝幸情報部長(52)は「音声の出るパソコンを使えば、視覚障害者は薬局より安心して買えるのに」と落胆する。

 だが、全国64団体が加盟する日本身体障害者団体連合会によると、この問題で賛否を表明した組織はゼロ。「個々人の問題で議論しづらい」という団体が多く、厚労省の担当者は「障害者がどの程度、困っているのか分からない」とこぼす。

 全日本ろうあ連盟の久松三二(みつじ)・本部事務所長(54)は「本当に大切なのは、薬局での対面販売をバリアフリーにしていくこと。薬局で買えないからどうする、という発想は、障害者の権利を守ることにならないのではないか」と、議論の方法に疑問を投げ掛けている。【清水健二】

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090512k0000m010121000c.html
薬ネット通販:条件付きで2年間容認 厚労省が改正案
 厚生労働省は11日、一般用医薬品(市販薬)のインターネットを含む通信販売について、6月から一部を除き禁止するとした薬事法施行規則の改正案を公表した。今後2年間は経過措置として、顧客が今まで使っていた薬に限り、通販を認める内容。厚労省は「ネット販売の継続容認ではない」との姿勢だが、購入歴の確認手順はあいまいで、2年間は事実上規制が棚上げされる可能性が出てきた。

 市販薬は改正薬事法が施行される6月1日から、副作用リスクが低い「3類医薬品」を除き通信販売ができなくなることが2月に決まった。しかし、ネット業界などの反発を受け、舛添要一厚労相が再検討を表明。有識者検討会が議論してきたが、時間切れが近付き、厚労省が経過措置を設ける案を示した。

 改正案によると、2年間販売を認めるのは、風邪薬や漢方薬などの「2類医薬品」で、3類と合わせれば市販薬の大半が含まれる。顧客に同じ薬を売っていた記録が店舗にあることが条件で、顧客が購入したことのない薬や別の店で購入していた場合は販売できない。

 また、薬局・薬店がない離島在住者については、不便さを考慮して購入歴のない薬の販売も認める。厚労省は近く、一般からの意見募集の手続きを取り、5月中に施行規則を改正する方針。

 検討会委員の薬害被害者代表は「過去に同じ薬を売っていたことをチェックするのは難しく、これまで通り、誰でもネットで薬が買える事態になる」と批判。一方、ネット業界側は「過疎地全体でなく、離島の人だけ特別扱いするのは合理性がない」などと販売対象の拡大を求めている。【清水健二】

914千葉9区:2009/05/23(土) 13:29:01
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000905230002
マスク、洗って再利用できるの!?
2009年05月23日

 「マスク、どないしてる?」「会社からの支給じゃ足りへんなあ」「そやろ。私、洗って使ってんねん」――下町の喫茶店で、女性の会話が聞こえてきた。新型インフルエンザの感染拡大でほとんどの店のマスクが売り切れる中、洗濯という裏技に踏み切る人がいるらしい。果たして、使い捨てのマスクは再利用できるのか。


◇形崩れフィットせず


 鉄道会社で働く50代女性は、家にあったマスクが残り少なくなってきたので、軽く水洗いした後、100円ショップで買ったスプレーでマスクの両側にアルコール消毒液を噴霧し、室内干しして再利用しているという。「だってマスクは売っていないし、着けてないと肩身狭いし。天日干しだとウイルスが飛んでいるかもしれへんけど、室内なら大丈夫やろ」と女性は独自の再利用方法に胸をはる。


 広島国際大の佐和章弘准教授(感染制御学)は、「あくまでも理論上」と断ったうえで、「確かにアルコール消毒でウイルスは死滅する」という。家庭で一般的に使用されている、次亜塩素酸ナトリウムを含んだ漂白剤につけ込んでも効果がある。「でも、お勧めできません」。


 マスクは顔にぴったりフィットさせなければ効果が上がらないが、干したり繰り返し使用したりすれば形が崩れてしまう。また、手でもみ洗いなどすれば布の表面を損傷し、機能を維持するのは難しい。「洗ったり消毒したりしてマスク機能に影響を与えるなら、本末転倒でしょう」


 衛生用品などの業界団体「日本衛生材料工業連合会」(東京都)の池見良祐・常務理事も、不織布マスクは使い捨て前提で製造されていると強調。東京の医療品大手メーカーも「再利用を考えて作っていない以上、メーカーとしては洗って使うことはできないと考える」。別の大手医療品卸売業者も「もし感染しても責任は持てません」。


◇感染防止効果に疑問


 だがそもそも、そこまでしてマスクをしなければいけないのか。


 新型インフルエンザ対策に詳しい外岡(とのおか)立人・元小樽市保健所長は、「マスクにこだわるのは日本特有の習慣」と指摘する。今回も、メキシコでは政府がマスク着用を推奨したが、アメリカではほとんどマスク姿は見られなかった。「マスクで感染を防ぐなら、顔に完璧にフィットさせ、ずれを直すときも表面に触ってはいけない。食事などで外すたびに捨てなければいけない。現実に、そんなことできますか」。そこまでしたとしても、マスクの感染防止効果には専門家の間でも意見が分かれるという。


 また、「まるで大阪や神戸では新型ウイルスが空気中にたくさん浮遊しているように受け止められているが、もしそうならもっと多くの人が感染している」とも指摘。関西への修学旅行や出張の中止、関西を訪問した場合の出席停止などが相次いでいるのは「科学的でない。ちょっと行き過ぎ」と批判する。


 佐和准教授も、マスクがなくても、感染者の飛沫(ひまつ)をあびたりしない限り、感染する可能性は低いと話す。「ウイルスが目や口などの粘膜に触れるのが危ないのだから、外出後の手洗いの徹底や、外に出たら口や目、鼻に手を近づけないよう、首から上に手を上げないようにするなど、ちょっとした工夫が有効です」

915千葉9区:2009/05/23(土) 13:29:39
米騒動みたい・・・
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000905230001
「発熱相談電話に苦情30分、やめて」
2009年05月23日

 「新型インフルエンザの相談電話で一番困るのは苦情電話」「マスクを買い占め、インターネットで高値で売る行為はおかしい」。大阪市の平松邦夫市長が22日、市議会民生保健委員会で新型インフルをめぐる思いの丈を訴えた。


 市保健所の発熱相談センターには18日以降、1日2千件近い相談が続く。回線や職員数を通常の倍以上に増やしているが、朝方に電話が殺到しており、「なぜつながらないのか」という苦情電話が1日数件ある。平松市長は「本来の相談は5〜10分で終わるのに、苦情は30分くらい言う。回線や人員配置は限られていることを理解してもらい、苦情は別の電話にかけていただきたい」「ネットで高値のマスクが流通しているのはおかしくないか。国は法外な利益を得ようとする動きを大きな声で批判してほしい」と熱弁を振るった。

916千葉9区:2009/05/23(土) 13:41:58
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090522_01.htm
【ドキュメント・新型インフル】「柔軟対応」で授業継続

 川崎市高津区の閑静な住宅街の一角にある私立洗足学園。いつもは、幼稚園から大学までの約5000人が学ぶキャンパスの正門脇に21日早朝、「5月21日〜27日の期間を臨時休講します」の張り紙が掲げられた。

 「世間をお騒がせして大変申し訳ありません」。午前10時15分から、2階の多目的教室で行われた記者会見は、前田隆芳校長の謝罪の言葉で始まった。

 全学休校に踏み切ったのは21日未明。当初、中学・高校ではこの日、全校集会を開いて、ニューヨークから帰国した女子生徒2人が、新型インフルエンザに感染して発症に至るまでの経緯を説明する予定だった。

 「休校」の知らせを児童・生徒宅にメールで送ったのは午前3時ごろ。「同じ電車に乗っていた子供が感染したらどうするんだ――」。学園には、そんな電話が数十件寄せられたという。そして、会見の中で前田校長は「責任はすべて私にあります」と繰り返した。

 新型インフルエンザに感染した女子生徒の1人が住む東京都八王子市。中心街にある市立第一小学校の4年2組では午前8時半から、朝のホームルームが始まった。「しっかり手洗いとうがいをし、ゲームなどで夜更かしして体調を崩さないように」。自宅から持ってきたマスクを着用させた上で、担任の先生が、生活上の注意を語ると、児童たちがうなずいた。そして、1時限目の図工の授業に臨んだ。

 同市が小中学校の休校措置を取らない方針を打ち出したのは21日午前0時すぎ。深夜に開いた対策会議で、黒須隆一市長は「成田から帰宅する際(女子生徒は)マスクをしていて、その後は外部と接触していないと聞いています」と述べた。

 市教育委員会は21日早朝、各校に保護者向けの次のような文書を配布した。「柔軟な対応を行うこととし、休業措置を見送ったものです」――。

 独自の判断で、ランドセルにはマスクを入れておくように、児童たちを指導している第一小学校の川上卓一校長は「しっかりと注意はして、あとは騒がないようにしたい」と話した。

(2009年5月22日 読売新聞)

917千葉9区:2009/05/23(土) 13:43:23
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090523-OYT8T00217.htm?from=nwla
新型インフル新方針、現場の対応は

 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)について、政府は22日、患者の急増地域では、一般医療機関での受診を認めたり、学校の休校措置を緩和したりするよう基本的対処方針を改めた。現実に即した対応とされる一方、学校や医療機関には戸惑う声も上がっている。(大阪科学部 矢沢寛茂、神戸総局 山本夕記子、医療情報部 坂上博)

医療・一般病院 準備に地域差
 国の対処方針改定に先駆け、いち早く一般医療機関での受診を決めた神戸市。市医師会は19日、約1300施設に協力を呼びかけた。西尾耳鼻咽喉科(東灘区)では、新型の感染を心配する患者から事前に電話を受け、昼の休憩時間と、午後の診療終了後に来院させ、マスクや消毒などの準備を整えて診察している。これまでに利用した患者は2人。通常の診療に来てから申し出た患者も1人いるが、西尾輝光院長は「手探りの対応だったが、周知されている。冷静さを取り戻したようだ」と胸をなで下ろす。

 神戸大病院(中央区)は18日から市の要請で、敷地内の同窓会施設に発熱外来を設置。22日までに101人を診察した。27日からは敷地内にプレハブの仮設診療室を置き、通常の外来診療として対応する。

 感染症が専門の岩田健太郎教授や小児科医らが診察し、簡易検査や遺伝子検査は症状に応じて実施。入院が必要な患者でも指定医療機関には送らず、一般病棟の個室に入院させる。岩田教授は「新型患者を特別扱いするのではなく、診療の側から受け入れの幅を広げることが大切」と強調する。

 大阪府と大阪、堺、東大阪、高槻の各市は21日までに府内全域の約7000施設に「まん延期に準じた対応」として協力を打診、22日までに530施設が応じる意向を示した。府では備蓄するタミフルの分配などの準備を進め、早ければ25日から診療を始める。府医師会の酒井國男会長は「長期戦もあり得るが、府全体で受け入れ能力を高めることに協力したい」と話す。

 国内感染の広がりを受け、日本医師会は21日、全国の都道府県医師会に対し、インフルエンザの疑いのある患者の診察は他の患者と別にする、医師らは常時、医療用マスクを着用する――などの対策をとるよう通知した。しかし、東京都医師会の鈴木聡男(としお)会長は「マスクもタミフルなどの薬も足りない。もし、この2、3日で一気に感染が拡大したら、対応は難しい」と懸念を隠さない。

 早々と体制を整えた地域もある。仙台市は今年2月に、内科、小児科など一般の開業医が直接、診療にあたる計画を策定。今月19日から、約300の診療所に対し、医師や看護師らの予防用として1人30錠のタミフルと50枚の高性能マスクの支給を始めた。同市医師会の永井幸夫副会長は「限られた窓口ではパンクするのは目に見えている。国の新方針は、我々の取り組みに沿ったもの」と話す。

918千葉9区:2009/05/23(土) 13:43:40
教育・「休校は個別対応」歓迎
 県立高校生の感染者が確認された兵庫県は対処方針の改定を受け、早速、23日から全県一斉休校を解除する。これまでに自宅待機となった児童・生徒は計約63万人にのぼる。

 県幹部は「広がりを抑える一定の効果は果たした」と話すが、保護者らからは「生活が不規則になった」「ゲームやテレビに熱中している」などと悩みが寄せられた。

 すべての公立・私立中学校、高校を一斉休校にした大阪府には連日、「コンビニでたむろしているから注意して」など、10件以上の苦情電話が来ている。

 ある公立中学校では、担任が健康状態をチェックしようと電話をしても、遊びに行っていて連絡がつかない生徒も少なくない。校長は「非常事態は理解できるが、全域で休校する必要があったのか。感染者が発生した地域と離れ、危機感の薄い生徒を自宅に居続けさせるのは不可能」と話す。

 また、京都府内では、休校要請を受けた47大学・短期大のうち46校が22日、休校などの措置を取った。しかし、休校となった同志社大の4年の男子学生(23)は「繁華街に学生が繰り出しており、効果があるかどうかは疑問」と話した。

 厚労省の要請を受け、一斉休校にしてきた大阪府教委は休校範囲を縮小するよう要請してきており、府教委幹部は対処方針の改定に、「これで臨機応変に対応できる」と歓迎した。

 女子生徒の感染が確認された川崎市の洗足学園高校は独自の判断で27日まで休校を継続する。神奈川県危機管理対策本部は方針改定に対し、「各自治体が地域の実情に応じてきめ細かく対応するのが良い」と評価する。一方で、同県保健福祉部幹部は「発生が少ない地域での対処方針をより具体的に示してほしかった。国家の危機管理であり、『方程式』をしっかり示してもらわないと、自治体は戸惑ってしまう」と訴えた。

 持病ある人・妊婦 優先的に入院

 感染が拡大した地域では「軽症者は自宅療養」を掲げた新たな運用指針でも、重症化の恐れのある糖尿病、ぜんそくなどの持病を持った人は、優先的に入院治療を行うとした。


 また一般に重症化しやすいとされる妊婦の場合は、「初期の症状が軽くても原則入院して治療する」(厚生労働省)という。

 それでも不安を持つ患者も少なくない。腎不全による免疫力の低下で、感染症が死因の2番目に多い人工透析患者。患者会「全国腎臓病協議会」理事の吉村規男さん(58)は、「弱毒性と言われても、私たち透析患者には怖い」と語る。感染症指定医療機関のうち、透析が実施できない施設が2割ほどある。「感染を避けるために外出を控えたくても、透析のための通院は欠かせないので、流行に不安を持つ患者は多い」と吉村さんは話す。

(2009年5月23日 読売新聞)

919とはずがたり:2009/05/24(日) 00:16:23
格段に進歩した糖尿病治療法 米国では「インクレチン」に注目 (J-CAST)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_diabetes__20090523_2/story/20090523jcast2009241769/

糖尿病への関心が高まるなか、大阪市では糖尿病の学会が開催中だ。その中のセミナーで、「これからの糖尿病治療を探る」というテーマで講演が行われ、会場いっぱいにつめかけた医療関係者が、今後の治療動向に熱心に耳を傾けた。

講演は、2009年5月23日、大阪市内のホテルで開かれている「第52会日本糖尿病学会年次学術集会」の中で行われたもので、関西電力病院の清野裕氏を座長に、エール大学のシルビオ・インズッチ氏と東京大学大学院の門脇孝氏が登場。最近の治療方法の動向について説明した。話題は、糖尿病の大部分を占めるとされ、過食や運動不足などの生活習慣によって発症する「2型」に集中した。

まず、インズッチ氏が、米国ではこの10年ほどで、治療法が格段に進歩したことを指摘。現段階では、「2型」については、11種類の治療法が存在するという。そのうちのひとつとして、「インクレチン」に着目した治療法に注目が集まっていることを紹介した。

インクレチンは腸管から分泌されるホルモンで、食後などに血糖値が上がると膵臓を刺激してインスリンの分泌を促す。このインクレチンの作用を高めるDPP−4阻害薬(シダグリプチンなど)は、従来の治療薬とは異なり、体重が増えることなく血糖値を下げることが可能になる。米国などですでに広く使用され、日本でも万有製薬など数社が承認申請中という。

「シダグリプチンはきわめて安全性の高い薬。将来的には、糖尿病の予防への応用も可能ではないかと思います」
と期待をこめて話した。

「出来るだけ早くから脂肪を減らす対策が必要だ」

一方、門脇氏は、糖尿病とメタボリックシンドロームとの関係を指摘。具体的には、皮下脂肪が付きにくい体質の人には内臓脂肪が付きやすく、本来ならば脂肪が付くべきではない肝臓などにも脂肪が付いてしまう。その結果、インスリンを分泌する膵β細胞の機能低下につながるとし、
「出来るだけ早くから脂肪を減らすための対策が必要だ」
と訴えた。

また、自身がリーダーを務める「糖尿病合併症予防のための戦略研究」(J-DOIT3)の状況についても紹介され、米国ですでに行われている大規模臨床実験よりも優れた結果が出ていることをアピールした。

学会は5月24日まで行われる。

[ 2009年5月23日18時13分 ]

920とはずがたり:2009/05/25(月) 03:11:49
<救急センター>「今夜で7連泊」…過酷な泊まり勤務の実態 (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_hospital__20090524_3/story/24mainichiF0524m111/

 全国の救命救急センターの多くで、医師が労働基準法からかけ離れた過酷な泊まり勤務を強いられている。「宿直」扱いで泊まり勤務を行う地方と都市部の病院で、厳しい実態を目の当たりにした。

 「人手がない中、なんとかやってきたが、心が折れそうだ」と、東日本の地方病院の救命救急センター長はつぶやいた。

 病院には常勤の救急医がいない。約90人の医師全員が交代で1晩3人程度、泊まり勤務に入る。この病院の泊まり勤務は、手術などの労働がほぼないことが前提の「宿直扱い」。だが、患者の搬送受け入れは年5000件以上で、受け入れ率は97%に上る。泊まりの医師の手におえなくなると、各科の医師が呼び出されるのが日常だ。

 4月下旬の夜。「じんましんが出た」「血圧が高い」――。一般市民からの相談電話が鳴った。低血糖で意識障害を起こした糖尿病患者が救急車で運ばれてくると、糖尿病専門医を呼び出した。この夜、救急搬送だけで10回を超えた。

 毎日新聞の調査で、センターの常勤医が2人以下の施設が17カ所あった。日本救急医学会認定の専門医は2850人(09年1月現在)いるが、都市部に集中している。調査にも「常勤の専門医がいる都市部はまし。地方は崩壊寸前」との悲鳴が寄せられた。

 一方、都市部が「恵まれている」わけでもない。関西の大学病院救命救急センターには、専門医を含め10人の医師が所属する。だが、泊まりの翌日も休みではなく、連続40時間近い勤務になることもある。このセンターも宿直扱いで夜間の急患に対応する。労基法で認められる宿直は週1回までだが、月平均7回もある。

 今月中旬、午前3時過ぎに救急隊から連絡が入った。患者は錯乱状態で暴れる18歳の女性。恋人から暴力をふるわれパニック状態だった。「(高度医療を担う)センターが担当すべき患者ではないが、『暴れている』と聞くと他の病院は尻込みする。我々が受けるしかない」と50代の教授。同じころ、救急科病棟で、高齢の男性入院患者の容体が悪化した。肋骨(ろっこつ)を折り、自力呼吸が危うくなっていた。担当医(28)は「気になって離れられない」と、この日で7連泊目。教授は「熱意だけで続けられる仕事じゃない。ただ、そういう働き方を戦力として数えているのが現状」と語った。【河内敏康、奥野敦史】

[毎日新聞5月24日]

[ 2009年5月24日3時19分 ]

923とはずがたり:2009/05/25(月) 15:29:42
冷静な対応ですねー。まあ京大生あんま授業には出てこないから大手振って授業休ませるよりはええんちゃうかなw

2009年05月23日
新型インフルに対する京都大学の対応がかっこよすぎる
http://d.hatena.ne.jp/nitoyon/20090523/h1n1_flu_kyoto_u

924名無しさん:2009/05/26(火) 08:06:15
どのスレか迷いましたがここへ。

与党、水際対策批判した検疫官の出席拒否 野党は反発
http://www.asahi.com/politics/update/0525/TKY200905250417.html
2009年5月25日22時6分

 参院予算委員会は25日の理事会で、新型の豚インフルエンザの水際対策の効果に疑問を呈した厚生労働省検疫官らの政府参考人出席を求めた民主党と、政府を代表する立場にないことを理由に反対した与党との間で意見がまとまらず、委員会の開会が約1時間遅れた。

 与党が難色を示したのは、羽田空港の現役検疫官で医師の木村盛世氏。木村氏は朝日新聞など報道機関への投稿や取材に「水際作戦は無意味」「検疫が政治的パフォーマンスに利用された」などと発言している。

 出席を要求した民主党の鈴木寛氏は「舛添厚労相側は容認したのに厚労省が木村氏の出席を拒んだ」と指摘したうえで、「本人から(出席の)了解いただいている。厚労省の横暴で開会が遅れたことは極めて遺憾」と抗議。木村氏の出席は今後、与野党で協議していくことになった。

925とはずがたり:2009/05/26(火) 09:35:58
有り難うございます。
此処で宜しいかと思います。
仰々しい検疫でしたが専門家の眼から見て不要との意見もあるんですな。
麻生の人気取りであったなら非常に問題だ。

926とはずがたり:2009/05/26(火) 13:45:53
仙台方式は評価されてる見たいだが間違っても梅原の功績でもなんでもないでしょうに。それが功績なら医師会の会長なりに市長やって貰った方が良い。

新型インフル513診療所協力 宮城県内全部の38%
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090526t13029.htm

 新型インフルエンザが大流行した時に備え、宮城県と仙台市、医師会が整備を進めている医療態勢に25日現在、県内の診療所513カ所が協力を申し出ていることが明らかになった。全診療所の38.3%に当たる。

 県と市は、県内で感染が拡大するパンデミック(大流行)に発展したと判断した時、診療所が発熱などの症状がある患者を診療する。重症者は入院設備のある病院に対応してもらう方針で、協力を呼び掛けている。

 県と市は協力診療所と病院に、医療従事者が使う治療薬タミフルとマスクなどの配備を始めている。


2009年05月26日火曜日

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/496
 仙台市政をめぐっては15日、2010年に日本で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)高級事務レベル会合の仙台開催が決まった。新型インフルエンザでは、地域診療所が軽症者を受け持つ市の方針が「仙台方式」として注目を集めている。w

927千葉9区:2009/05/26(火) 22:37:12
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090518/dst0905181217010-n1.htm
【新型インフル】通勤ルポ せき込む乗客に視線集中 (1/4ページ)
2009.5.18 12:16

 新型インフルエンザの国内感染が判明してから初めての平日となった18日朝、感染が確認された人の多い神戸−大阪間の通勤電車には、マスク姿の人が目立った。阪神電車ではラッシュ時、3割ほどの乗客がマスクを着用。JR、阪急電車なども学校が休校措置を取り、通学客がほとんどいないためか、ラッシュ時の乗客数は、いつもよりもやや少なめだった。

 兵庫県西宮市の阪神西宮駅では、ホームにマスク姿の人が目立った。神戸から大阪方面に向かう快速急行奈良駅行きに乗車すると、3割ほどの人がマスクをしていた。

 感染の経緯や状況が解明されていないだけに、不安に思う人も多いのか、マスクをしていない初老の男性がせき込むと、車内の視線が集まっていた。車両には中高生らの姿はほとんどいなかったが、制服姿の女子生徒がマスク代わりなのか、口元をハンカチで押さえていた。

 また、感染者が出た県立神戸高のほか、私立小学校など複数の学校の最寄り駅となっている神戸市灘区の阪急・王子公園駅。通学時間帯は多くの生徒らでにぎわうが、この日、学生服姿はみられなかった。

 「いつもならこの時間は小学生が改札を走り抜けていくんだけど…」と同駅の男性駅員(49)。通勤客の男性会社員(58)は「いつもよりかなりすいていた」と話していた。マスク姿でホームで電車を待っていた男性会社員(32)は「神戸で感染者が出たということで、急きょ買いに行った」と話した。

 一方、JR大阪駅では、山陽線網干駅から乗車した兵庫県姫路市の男性会社員(47)が「学生はほとんどおらず、車内はマスク姿のサラリーマンばかり。こんなすいてる通勤電車は初めて」と話していた。

 ただ、神戸−大阪間以外の路線は、マスク姿の人も比較的少なく、通勤ラッシュもほぼ通常通りだったといい、京阪寝屋川市駅から京阪電車を利用したという大阪府寝屋川市の男性会社員(42)は「マスク姿もいたが、まばらだった。乗客数も普段と変わりない気がした」と話した。

928千葉9区:2009/05/26(火) 22:37:56
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200905110359.html
搬送先確保、毎夜の緊迫 広島中心部救急活動ルポ '09/5/11

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「満床」「医師いない」

 夜間の軽症患者の集中による医師の過重労働や医師不足で、救急患者を診る病院が全国的に減る中、広島市でも救急車の受け入れ要請が断られるケースが相次いでいる。広島市消防局の三十七救急隊のうち、昨年最も多く出動した大手救急隊(中区)の夜間の救急活動に同行した。

 ▽泥酔やけんか… 現場悩ます不適切利用

 「ベッドがない? ほか当たります」。山藤伸雄隊長(40)は携帯電話のイヤホンに左手を添えた。午後七時前、市中心部の路上に駐車した救急車内。息苦しさを訴える十代の少女のまくら元で、山藤隊長は不安を与えないよう、声を抑えて病院を探し始めた。

 最初に電話した中区の総合病院は既に満床。二カ所目にかけた。現場到着から約二十分。受け入れに応じた広島市民病院(中区)へ出発した。

 日付が変わり午前一時五十分、隊員が仮眠室を飛び出した。頭をけがした九十代男性宅へ急ぐ。男性に止血処置をした後、救急車へ乗せた。かかりつけ病院と交渉。外科の当直医師がいないため受け入れを断られた。重症患者を診る二次救急病院へ運んだ。

 傷病者の発生場所に救急車がとどまる現場救護の平均時間は一五・八分。救急処置の高度化に加え、病院選定に時間がかかり、五年で三分余り長くなった。山藤隊長は「六、七件交渉しても搬送先が見つからず、一時間かかったケースもある」と打ち明ける。


 別の夜は、泥酔やけんかで周囲が一一九番したが、本人が拒否したため搬送しなかった例が三件続いた。他の急患が出ても出動できない時間は、三件で計約八十分に及んだ。

 市消防局は、緊急性のない救急車利用は救急医療の崩壊を招くとみる。大手救急隊の車内にも「救急車はタクシーではありません」と記したポスターが二枚張られていた。

 市消防局の昨年の救急出動数は十六年ぶりに前年を下回った。広報の効果は出始めているが、限られた病院と医師によって救急体制が手いっぱいの状態は続いている。救急車の適正利用を住民に呼び掛けることは欠かせない。広島県地域保健対策協議会の昨年二、三月の調査では、市消防局管内で不適正とした利用は23・3%に上った。

 広島大病院高度救命救急センターの谷川攻一センター長は「大学病院などが初期診断と治療をして、症状にあった医療機関に患者を搬送する仕組みが必要だ」と提案している。(衣川圭)

 ●クリック 広島市消防局の救急出動

 2007年4月からエリアが広島市に府中を除く安芸郡、安芸太田町、廿日市市吉和が加わった。08年の出動数は4万8048件で、07年に続き二番目の多さ。搬送人員は4万2319人で、軽症患者は5割近い2万560人に上った。東京や横浜市では、現場到着や通報時に重症度などを判断し、緊急性の低い場合は自力来院を促したり、出動隊員を減らしたりする取り組みを始めている。

929荷主研究者:2009/05/27(水) 00:30:10

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2009/04/20090414t13023.htm
2009年04月14日火曜日 河北新報
乳房専用PET開発 東北大グループ、国内初
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開発された乳房専用PETの試作品

 東北大サイクロトロン・ラジオアイソトープセンターの馬場護教授(放射線理工学)と伊藤正敏特任教授(核医学)らのグループは13日までに、国内初となる乳房専用の陽電子放射断層撮影装置(PET)の開発に成功した。従来のPETやマンモグラフィー(乳房エックス線検査装置)より解像度が格段に向上した。

 グループは(1)ガンマ線検出器の小型化(2)データ解析ソフトの開発(3)がん細胞を白く表示するカラー画像化―を実現。3ミリ程度の乳がんやリンパ節への転移も検出できるという。

 グループは試作品を完成させており、今後は治験データの収集や厚生労働省の薬事承認を経て、数年以内に製品化できる見通し。

 全身を撮影する従来のPETは、がんが1センチ以上でないと発見が難しかった。マンモグラフィーも、乳腺組織が厚いと画像が白く映る難点があった。

 乳房専用PETは、対向した2つのガンマ線検出器で乳房などを挟んで撮影する。がん細胞がブドウ糖を大量に吸収する性質を応用。微量放射線を出すブドウ糖を体内に取り入れ、濃淡でがん細胞を突き止める。

 PET診断の第一人者でもある伊藤特任教授は「3ミリ程度の段階で乳がんが発見できれば、周辺の乳腺を切り取る軽い手術で済み、患者の負担は大幅に軽減される」と話している。

930千葉9区:2009/05/27(水) 21:23:35
http://www.asahi.com/politics/update/0527/TKY200905270174.html
臓器移植、A案とD案を軸に 党議拘束かけず本格審議
2009年5月27日14時44分
 臓器移植法改正をめぐり、A〜D案の本格審議が27日、衆院厚生労働委員会で始まった。移植を待つ患者団体は臓器提供の条件を大幅に緩和するA案での改正を求めるが、「脳死は人の死」と法律で一律に規定することに反対論も根強い。審議では、ともに15歳未満の臓器提供に道を開くA案とD案を比べる質問が目立った。多くの政党が党議拘束をかけない見通しで、議員それぞれが「人の死」と向き合う。

 改正案の実質審議は、A、B両案が06年3月に衆院に提出されて以来初めて。渡航移植への国際的な批判の高まりを受け、法改正の機運が盛り上がったためだ。委員会では16人の議員が4案の提案者らに質問。答弁者席には4案の提案者が超党派で座った。

 A案提案者の河野太郎氏(自民)は、原則「脳死は人の死」とすることに「世論調査でも理解は広まっている。法的脳死判定を拒否する権利も認めている」と主張した。

 しかし、臓器の提供側に回る可能性がある交通事故被害者らの間には、救命医療がおろそかになることへの警戒感がある。D案提案者の根本匠氏(自民)は「脳死を人の死と法律で規定するだけの社会的な合意はない」と指摘。現行法の死の定義を維持するよう求めた。

 提供者本人の意思確認も争点になった。とくに本人の意思が不明な場合でも家族の承諾で臓器提供をできるようにするA案には、「拒否の意思が(臓器提供)後にわかったら、殺人罪も起こりうる」との質問も出た。河野氏は「拒否の意思表示を事前登録できるようにする」と答えるにとどまった。

 本人が法的に有効な意思表示ができない15歳未満は家族の代諾とするD案については「子どもにも意思決定権はある。親が気持ちを忖度(そんたく)し、意思を示す」(自民・上川陽子氏)との説明があった。

 一方、B、C両案の提案者は、提供者本人の意思確認や脳死判定の厳密化などの重要性を強調。「臓器移植を定着させていこうと思えば、さらに厳密な脳死判定を行っていくのが時代の流れだ」(社民・阿部知子氏)などと答弁した。(南彰)

931千葉9区:2009/05/28(木) 20:24:06
>>924
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090528-OYT1T00503.htm
「機内検疫はパフォーマンス」検疫官、参院予算委で批判
 28日午前の参院予算委員会で新型インフルエンザ対策などに関する集中審議が行われ、参考人として出席した厚生労働省職員で羽田空港の検疫官、木村盛世氏が米本土などからの旅客便を対象に一律に行った機内検疫を「(政府の)パフォーマンス」などと批判した。


 木村氏は、政府の当初対策が機内検疫による「水際対策」に偏りすぎたとし、「マスクをつけて検疫官が飛び回っている姿は国民にパフォーマンス的な共感を呼ぶ。そういうことに利用されたのではないかと疑っている」と述べた。さらに、「厚労省の医系技官の中で、十分な議論や情報収集がされないまま検疫偏重になったと思う」と強調した。

 一律の機内検疫は政府の新たな「基本的対処方針」で22日に終了したが、木村氏は「現場としては大して変わっていない。今もかなりの労力をかけて検疫を行っている」と指摘した。

 木村氏は民主党の要請で参考人に呼ばれ、同党の鈴木寛氏の質問に答えた。

(2009年5月28日14時22分 読売新聞)

932千葉9区:2009/05/28(木) 20:27:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20090528-OYT8T00144.htm
修学旅行取り消し料重く 新型インフル
江戸川区、最高3200万円
 新型インフルエンザの感染拡大に伴い、都内の多くの公立中学校で修学旅行の延期・中止を決めたが、宿泊施設等のキャンセル料の問題が自治体を悩ませている。一部の自治体は公費による負担を決めたが、その額は数百万円から数千万円に上り、新たな予算化を迫られている。

 月末から7月にかけて予定した7校の旅行を中止にした台東区は、キャンセル料計約770万円を区が負担する。新たに予算案を作り、区議会に諮るという。区教委は「ただでさえ生活に余裕のない保護者もいる。行ってもいない旅行の追加費用を払わせるわけにはいかない」と話す。

 区立中28校の旅行を延期する江戸川区もキャンセル費用を最高で約3289万円負担する。区教委は「誰に責任があるわけでもなく、保護者には負担させられない」とコメントした。

 9校の旅行について2か月程度の延期を決めた墨田区では、6校で数百万円のキャンセル料が発生する計算に。さらに旅行プランの変更で追加料金が発生する可能性もあるという。「区で負担するが、旅行業者と交渉し、できる限り低額に抑えたい」と区教委は話す。

 公費負担を決めたものの、旅行業者の業務混乱でキャンセル料の額が確定せず、やきもきするケースも。武蔵野市内の市立中2校も、業者から「宿泊先が再予約可能かどうかにより額が大きく変わる」と説明され、市教委は「不確定要素が多過ぎる」と頭を抱えた。

(2009年5月28日 読売新聞)

933千葉9区:2009/05/28(木) 21:44:08
>>932
半年後くらいにありえないような額のキャンセル料を払った
なんてニュースになりそうですな。

934小説吉田学校読者:2009/05/29(金) 07:16:40
>>931
別報道では「水際対策を批判」という見出しを打っておりまして、「機内検疫はパフォーマンス」ていう見出しは木村氏の答弁の本質を出していないような気がしますね。木村氏は「水際対策偏重はおかしい」と言いたいんじゃないんでしょうか・・・・・

935名無しさん:2009/05/30(土) 10:01:40
>>934
検疫は天然痘には効果があるが、インフルエンザには意味がないってことですね。
最も問題なのは、水際すり抜け対策が全く無かったことでしょう。

渡航歴がなければ新型の検査をしなかったことは、その最たるものです。
>>807の発熱相談センター条件も、すり抜けを想定していませんね。

「日本が感染症対策の途上国である」
厚労省の新型インフルエンザ対策の欠陥を、木村もりよ医師に聞く
http://diamond.jp/series/tsujihiro/10071/

936とはずがたり:2009/06/02(火) 09:49:53
【第71回】 2009年05月27日
「日本が感染症対策の途上国である」
厚労省の新型インフルエンザ対策の欠陥を、木村もりよ医師に聞く
http://diamond.jp/series/tsujihiro/10071/

木村もりよ医師(厚生労働省検疫官)
http://www.kimuramoriyo.com/
筑波大学医学群卒業。米国ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程終了。優れた研究者に贈られるジョンズ・ホプキンス大学デルタオメガスカラーシップを受賞。米国CDC(疾病予防管理センター)多施設研究プロジェクトコーデイネイターを経て帰国。現在、厚労省検疫官。専門は感染症疫学。

厚生労働省の新型インフルエンザ対策は誤りであるどころか、犯罪的ですらある、と医師であり現役の厚生労働省医系技官である木村もりよ氏は告発する。公衆衛生学を軽視し、いまだ結核発症患者がネパール並みの日本は、感染症対策においては途上国に過ぎない。
木村もりよ医師(厚生労働省検疫官)
筑波大学医学群卒業。米国ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程終了。優れた研究者に贈られるジョンズ・ホプキンス大学デルタオメガスカラーシップを受賞。米国CDC(疾病予防管理センター)多施設研究プロジェクトコーデイネイターを経て帰国。現在、厚労省検疫官。専門は感染症疫学。


―あなたは、メキシコで新型インフルエンザが発生した時点で、日本を含む世界的流行を予想し、厚生労働省が主張する「検疫」、「水際阻止」は何ら有効ではない、と一貫して指摘し続けた。根拠は何か。

 検疫や水際阻止を絶対視する対策は、日本への新型インフルエンザ流入を食い止め、一人も感染者を出さないという厚生労働省の思い込み、あるいは願望から生まれている。

 考えてみて欲しい。インフルエンザとは流行性感冒、つまり風邪のようなものだ。症状は、体のだるさ、鼻水、喉や頭の痛み、発熱などであり、ひどく非特徴的だ。宿酔いでも頭痛がするし、発熱する病気など山ほどある。つまり、症状からは新型インフルエンザだとは見極められない。典型的症状に至ったときには、周囲の人々は、すでに感染しているだろう。

 簡易キットでのスクリーニングも、ほとんど役に立たない。感染者であっても、発熱してから1日くらいは陰性という結果になるケースが少なくない。大まかに言って、発見できる確率は6割から7割程度だろう。

 つまり、感染者のすべてを発見することなどできないのだ。だから、感染を水際でせき止めることなどできるはずがない。それなのに厚生労働省は、実現不能のことをあたかも実現可能のようにいい続けたのだ。

―すべての感染症は封じ込められないものなのか。

 そうではない。封じ込めが可能で、根絶できる感染症もある。例えば、天然痘だ。天然痘患者には見間違えようのないあばたができるから、患者を特定できる。ワクチンは、ほぼ100%有効だ。だから、患者を隔離し、接触追跡を行い、感染源を確定する調査が重要な意味を持つ。だが、“風邪の流行”の接触調査に関するサーベイランスすること自体無理であり、何の意味もない。それが効果ある政策だと厚労省は主張し、メデイアも感染ルートを報道し続けた。

―学校閉鎖も意味がないのか。

 ない。閉鎖する狙いは、自宅に閉じこもって他者と接触するなということだろう。そんなことが可能だろうか。戒厳令を敷いて、外出した人は逮捕すると通達しても、人は閉じこもってはいられない。集会を禁止し、人の動きを止めようとしても無駄であり、感染防止に役立たないことは、スペイン風邪を含め歴史が証明した常識だ。学校を閉鎖し、デパートの入場を制限し、出張を取りやめさせ、といった行為は無駄であるばかりでなく、国力の低下を招く有害な施策だ。

―なぜ、国力を低下させるのか。

 第一に、経済活動の大幅な低下が起こる。第二に、世界から日本がひどくひ弱な国家に見える。日本は国際社会から、奇異に見られている。英国のBBCは、成田の検疫騒動をヒースロー空港と比較して滑稽だと報道した。

 例えて言えば、今はワールドカップの予選中なのだ。本選たる新型インフルエンザの流行は、この秋以降にやってくる。まだ弱毒性の現段階で国中を挙げて大騒ぎ、政府は的外れの政策にまい進し、本質的な対策に向かおうとしない。予選段階でこれほど感染症に弱いことをさらけだせば、テロリストたちに付け込む余地さえ与えかねない。バイオテロの恐ろしさを、日本政府はまったく知らない。

937とはずがたり:2009/06/02(火) 09:50:36
>>936-937
―日本政府は、なぜ世界の常識に反した的外れの対策に固執し続けるのか。

 日本が感染症対策において、発展途上国であるからだ。感染症対策の研究は、公衆衛生学において行われる。日本の大学の公衆衛生学部は、医学部の非主流のさらに外側にある。海外は違う。公衆衛生学は伝統的かつ先端の学問だ。私が学んだジョンポプキンス大学公衆衛生大学院は、ホワイトハウスと深いかかわりがあり、研究成果は政策に反映される。

―他の先進国は、なぜ公衆衛生学を重視してきたのか。

 感染症によって国民、とりわけ若者が亡くなれば、国が弱体化するからだ。結核、ペスト、コレラ――エジプトの昔から、感染症は国家を悩ませてきた。とりわけ、戦争時に前線でどのような感染ルートが想定され、兵士たちの感染をいかに予防するかが、公衆衛生学の重要なテーマだった。つまり、公衆衛生学は医学における国防なのだ。国防だから、多大な予算を割くのだ。米軍の将校育成プログラムには、公衆衛生学が組み込まれている。

 日本には、こうした公衆衛生学の概念そのものがない。したがって、日本には専門家は一人もいない。優れた人材は海外に流出したきり、戻らない。

―日本が感染症対策の途上国である事例は。

 感染症対策のモデルは、結核だ。結核をコントロールできない国は、他の感染症のコントロールなどできない。日本の結核の罹患率は、欧米先進国のおよそ10倍で、都市部の新規患者数はネパールなみだ。3年前に日本で開催した結核対策の国際会議では、「日本の対策は50年前の遺物だ」と断言された。また、HIV・AIDSの罹患率が上昇しているのは、主要先進国中で日本だけだ。

 九九算ができなければ、微積分などできない。仮にインフルエンザにサーベイランスが有効だとしても、WHO(世界保健機関)や米国CDC(疾病予防管理センター)にはできても、日本にはできない。

―あなたは、検疫強化ではなく医療体制の強化に予算を割くべきだと主張しているが。

 繰り返すが、水際で止めることなどできないのは、最初からわかっていた。流行は避けられない。今回は収束するとしても、秋以降の第二波では、日本でも100万単位の死者が出ることも可能性としては否定できない。重要なのは、被害を最小限に止める努力だ。

 ①咳を伴う熱があれば職場や学校に行かない、②咳をするときは口を押える、③重症になるまでは医療機関を受診しない、この3点を政府広報でまず徹底させる。その一方で、重症患者を受診するために、あまりに貧弱な診療現場を改善しなければならない。

―日本の診療現場は、それほど貧弱か。

 個室外来であれば感染を防げるが、カーテンで仕切っただけの外来診察室が、まだまだ少なくない。これまた、途上国レベルだ。また、陰圧室(病原菌が飛散しないように気圧を下げた診療室)を持っていない地方自治体も多数ある。横浜市すべてを網羅する横浜市立市民病院の陰圧室は、わずか二床に過ぎない。
 医療施設の改築には、時間も費用もかかる。プレハブ小屋をたくさん建てて、発熱外来にすればいい。


―プレハブなどでいいのか。厚労省は全国の医療機関に受診拒否を禁ずる通達を出した。また、発熱外来は、第三次救急を受け持つ大病院に設置しようとしている。

 常識すら備えていない厚生労働省の犯罪的な政策だ。感染防止体制が整っていない医療機関への受診強制は、患者を院内感染の危険にさらすようなものだ。また、三次救急を受け持つ大病院には、癌を初めとして免疫力が低下した医療的弱者が多数いる。わざわざ、なぜ命に関わるかもしれない重篤患者を院内感染の危険にさらす必要があるのか。この政策ひとつ見ても、厚労省が感染症対策に無知であることが分かる。

 街の駐車場や公園に、プレハブの診察室を建てればいいのだ。もっとも安全で、安価で、即効性がある。

―本当に100万人単位で死亡する可能性があるのか。

 過去の事例を見れば、あると言わざるを得ない。

―タミフルは効かないのか。

 7日間発熱が続くところが6日間で下がることをもって効く、と言えば効く。その程度だ。問題は、タミフルを常用することでウイルスが耐性を持つことだ。耐性新型インフルエンザは、毒性を増す。世界の6割のタミフルを消費、しかも予防的投与をしてしまう日本が、耐性新型インフルエンザの輸出国になる可能性は低くない。これも、感染症対策の途上国であることの証左だ。

938とはずがたり:2009/06/02(火) 10:01:06
>>935
興味深いので全文転載させて頂きました>>936-937
盛世と云う名前から男かと思ってましたが女性なんですね。
官製のイメージの強い筑波大学出が行政大批判とはなかなか痛快だが,他の専門家に取ってどの程度説得力ある意見なんでしょうかねぇ。

彼女の主張のポイント抽出

●症状からは新型インフルエンザだとは見極められない。典型的症状に至ったときには、周囲の人々は、すでに感染しているだろう。 簡易キットでのスクリーニングも、ほとんど役に立たない。大まかに言って、発見できる確率は6割から7割程度だろう。つまり、感染を水際でせき止めることなどできるはずがない。それなのに厚生労働省は、実現不能のことをあたかも実現可能のようにいい続けたのだ。
 今回は収束するとしても、秋以降の第二波では、日本でも100万単位の死者が出ることも可能性としては否定できない。重要なのは、被害を最小限に止める努力だ。
 ①咳を伴う熱があれば職場や学校に行かない、②咳をするときは口を押える、③重症になるまでは医療機関を受診しない、この3点を政府広報でまず徹底させる。その一方で、重症患者を受診するために、あまりに貧弱な診療現場を改善しなければならない。

●すべての感染症は封じ込められないものなのか?→そうではない。封じ込めが可能で、根絶できる感染症もある。例えば、天然痘だ。天然痘患者には見間違えようのないあばたができるから、患者を特定できる。ワクチンは、ほぼ100%有効だ。だから、患者を隔離し、接触追跡を行い、感染源を確定する調査が重要な意味を持つ。
感染症対策のモデルは、結核だ。結核をコントロールできない国は、他の感染症のコントロールなどできない。日本の結核の罹患率は、欧米先進国のおよそ10倍で、都市部の新規患者数はネパールなみだ。また、HIV・AIDSの罹患率が上昇しているのは、主要先進国中で日本だけだ。

●閉鎖する狙いは、自宅に閉じこもって他者と接触するなということだろう。そんなことが可能だろうか。戒厳令を敷いて、外出した人は逮捕すると通達しても、人は閉じこもってはいられない。スペイン風邪を含め歴史が証明した常識だ。学校を閉鎖し、デパートの入場を制限し、出張を取りやめさせ、といった行為は無駄であるばかりでなく、国力の低下を招く有害な施策だ。 第一に、経済活動の大幅な低下が起こる。第二に、日本は国際社会から、奇異に見られている。まだ弱毒性の現段階で国中を挙げて大騒ぎ、政府は的外れの政策に邁進し、本質的な対策に向かおうとしない。これほど感染症に弱いことをさらけだせば、テロリストたちに付け込む余地さえ与えかねない。

●日本が感染症対策において、発展途上国であるからだ。感染症対策の研究は、公衆衛生学において行われる。日本の大学の公衆衛生学部は、医学部の非主流のさらに外側にある。海外は違う。公衆衛生学は伝統的かつ先端の学問だ。私が学んだジョンポプキンス大学公衆衛生大学院は、ホワイトハウスと深いかかわりがあり、研究成果は政策に反映される。日本には、こうした公衆衛生学の概念そのものがない。したがって、日本には専門家は一人もいない。優れた人材は海外に流出したきり、戻らない。

●日本の診療現場の貧弱さ:個室外来であれば感染を防げるが、カーテンで仕切っただけの外来診察室が、まだまだ少なくない。これまた、途上国レベルだ。また、陰圧室(病原菌が飛散しないように気圧を下げた診療室)を持っていない地方自治体も多数ある。横浜市すべてを網羅する横浜市立市民病院の陰圧室は、わずか二床に過ぎない。医療施設の改築には、時間も費用もかかる。街の駐車場や公園に、プレハブ小屋をたくさん建てて、発熱外来にすればいい。もっとも安全で、安価で、即効性がある。

●厚労省は全国の医療機関に受診拒否を禁ずる通達を出した。また、発熱外来は、第三次救急を受け持つ大病院に設置しようとしている→常識すら備えていない厚生労働省の犯罪的な政策だ。感染防止体制が整っていない医療機関への受診強制は、患者を院内感染の危険にさらすようなものだ。また、三次救急を受け持つ大病院には、癌を初めとして免疫力が低下した医療的弱者が多数いる。厚労省が感染症対策に無知であることが分かる。

●タミフルの有効性: 7日間発熱が続くところが6日間で下がることをもって効く、と言えば効く。その程度だ。問題は、タミフルを常用することでウイルスが耐性を持つことだ。耐性新型インフルエンザは、毒性を増す。世界の6割のタミフルを消費、しかも予防的投与をしてしまう日本が、耐性新型インフルエンザの輸出国になる可能性は低くない。これも、感染症対策の途上国であることの証左だ。


タミフルの常用による耐性型新型ウイルスの発生国になるのは避けたい。

939千葉9区:2009/06/03(水) 22:31:39
この国らしく、「過剰反応しすぎ」の大合唱が始まりそうな気配です。
そして、秋にでも来る「第二波」や、鳥インフルエンザに
対する対策が後手後手になり、また批判の大合唱と・・・

http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/7b5c83b554171f0c6c21a443abc18124/
過剰反応に陥った新型インフルエンザ対策の大混乱(1) - 09/05/28 | 09:20


 水際検査をすり抜けて、日本に上陸した新型インフルエンザ。感染が確認された大阪、兵庫など関西圏では4000校以上が休校し、コンサートなどのイベントも相次いで中止となった。新型とはいえウイルスそのものは弱毒性であるため、専門家からは「過剰対策」との指摘も多く、厚生労働省は新型インフルの行動計画見直しを迫られている。

 一方、まだ感染者が確認されていなかった都内では18日、ある企業の決算説明会が物々しい雰囲気で行われていた。受付にはアルコール消毒剤を備え、出席者全員にマスク着用が求められた。会社側の出席者も含め、会場内に集まった100人近くがマスク姿。おまけに、説明会後の名刺交換は「今回はご遠慮させていただく」という報告までなされる“厳戒態勢”だった。

 ただ、この会社が特殊事例というわけではない。海外に加えて国内出張の自粛に踏み切るほか、社員に通勤時のマスク着用を義務づけるなど、どこも感染阻止に必死だ。

 もともと国が流行を想定していた強毒性の新型ウイルスに対し、事業継続計画を事前に策定していた企業もある。だが、今回は想定外の弱毒性の新型だったため、業種によって警戒の度合いはばらばら。ただ、「対策が大げさになったことで、経済的なマイナスのほうが大きくなっていないか」(国立感染症研究所の岡部信彦・感染症情報センター長)とも言われる。刻一刻と状況が変わり、企業は難しい判断を強いられている。

マスク販売が200倍

 さらに「転ばぬ先の杖」とばかりにマスクの需要はうなぎ上りだ。大阪を地盤とするドラッグストアのキリン堂では、感染拡大が発覚した直後、マスク販売が平時に比べて50倍も拡大した。スギ薬局では関西圏の店舗のマスク売り上げが200倍超に膨れ上がったという。もともと4〜5月は花粉症シーズン終了後の需要閑散期だが、マスク大手のユニ・チャームや興和では休日返上で増産状態に入っている。それでも全国各地での品切れは解消していない。
 「普通に元気な人まで、うつらないものをうつると考えてしまっている」(感染研の岡部センター長)と、専門家らも過剰反応ともいえる様相に懸念を示す。一定量の備えは必要だが、マスクへの過信は落とし穴となりかねない。国の新型インフルエンザ対策本部も、屋外では「相当な人込みでないかぎりマスクを着用する意味はない」としている。

 本来的なマスクの役割は感染者からのウイルス飛沫・飛散を防ぐことにある。予防策として使用するにしても、ウイルスが付着したマスク表面を触った手で目などに触れ、感染してしまうリスクは完全に排除できないからだ。

拡大を前提に対策

 国内感染が広がったことで、政府は空港での厳重な検査を緩和した。専門家も「企業は感染拡大を前提とした態勢を整えるべき」(北里大学医学部・衛生学公衆衛生学の和田耕治助教)と指摘する。

 今回の事態は一過性のものではない。ウイルスが繁殖しやすい秋冬の再流行が懸念されており、それを想定した態勢が必要になる。季節性の既存インフルと違って、新型インフルの場合、人に免疫がないことからその感染力が強い。予想以上に社内感染が広がれば、企業も業務継続に支障を来しかねない。このため「感染した人が安心して休めるように、組織でバックアップできる態勢の構築が必要になる」(和田氏)。

 すでに医療の現場では課題が浮き彫りになった。関西圏ではインフルエンザの感染者を診察・治療する「発熱外来」に人が押し寄せ、病床がパンク状態に陥った。ウイルスが弱毒性であるため、自宅療養や一般病院への受診切り替えを検討できたことが救いだった。

 今年の秋冬は「季節性と新型が同時流行するおそれもある」(感染研の田代眞人インフルエンザウイルス研究センター長)。冷静さを欠き目先の対応に追われることが、最大のリスクかもしれない。

(前田佳子、井下健悟 =週刊東洋経済)

940とはずがたり:2009/06/03(水) 22:36:38
>>939
それ,ありがちなんで気をつけないといけませんねw
>秋にでも来る「第二波」や、鳥インフルエンザに対する対策が後手後手になり

943とはずがたり:2009/06/05(金) 03:30:51

なんと。。

浅野前宮城県知事 急性白血病できょう入院
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090604t13024.htm

 前宮城県知事で慶大教授の浅野史郎氏(61)が急性白血病を発症したことが3日、分かった。4日に東大病院(東京)に入院し、詳しい検査をするとともに化学療法で治療するという。

 関係者によると、浅野氏はウイルスが原因の成人T細胞白血病にかかった。約5年前にウイルス保持者と判明したが、経過を観察していた。昨年末から今春にかけて白血球数などが変化し、東京都内で診察を受けた結果、発症が確認された。

 急性白血病の治療には骨髄移植が有効とされるが、骨髄バンクの登録者は待機患者に対して不足している。浅野氏は化学療法で治療しながら、移植に適合するドナーを待つ。浅野氏は病名を公表する方針という。

 浅野氏は仙台市出身。旧厚生省を経て、1993年のゼネコン汚職に伴う出直し宮城県知事選に立候補して初当選。2005年まで3期務めた。07年には東京都知事選に立候補したが、落選した。

 浅野氏と親しい元宮城県社会福祉協議会副会長の田島良昭氏らが3日、仙台市内で会合を開き、骨髄バンクへの登録を広く呼び掛けることを確認した。田島氏は「登録者が増えれば、浅野氏に合うドナーが見つからなくても、同じ病気で苦しんでいる人の役に立つ。多くの人に協力をお願いしたい」と話している。

2009年06月04日木曜日

944千葉9区:2009/06/05(金) 22:44:46
宮城の先輩:愛知和男を見習って比例下位に名前を載せ、福田衣里子の応援に!
山本孝史のように病気の身でも戦えるさ!(縁起悪いか?)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090604-OYT1T00532.htm
元宮城県知事の浅野史郎さんが白血病…骨髄移植が必要に
 元宮城県知事で慶応大教授の浅野史郎氏(61)が、急性の成人T細胞白血病であることが3日、わかった。


 浅野氏は4日から、東大医科学研究所付属病院(東京都港区)に入院する。

 関係者によると、浅野氏は4日以降の予定をすべてキャンセルし治療に専念する。放射線治療などの化学療法での完治は難しく、骨髄移植が必要という。友人らが「浅野史郎を支援する会」を今月1日に設立し、骨髄バンクのドナー登録を呼びかける取り組みを始めた。既に全国で約280の個人・団体が加盟している。

 宮城県内では3日、知事時代の支援者ら約20人が集まり、同会の県支部を発足させた。今後、県内の骨髄バンクの推進に取り組む団体と連携し、支援の輪を広げる予定だ。

(2009年6月4日12時43分 読売新聞)

945千葉9区:2009/06/06(土) 23:00:48
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200906060407.html
脳死の定義、提供数が争点 「すべて廃案」も現実味 '09/6/6

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 議員立法4案が提出されている臓器移植法改正は、衆院厚生労働委員会での審議を終え、今月中旬にも衆院本会議で採決される見通しだ。脳死を一般的に人の死とし臓器提供の大幅増を目指すA案、子どもへの提供に道を開く最小限の改正にとどめるD案が、多数派形成で綱引きしているが、ともに衆院通過の明確な展望はなく、4案廃案も現実味を帯びてきた。

 ▽社会的に受容か

 厚労委の2日間の審議は脳死の位置付けに議論が集中。A案提出者は「おおむね社会的に受容されている」と理解を求めた。ただ、脳死を限定的にする現行法の規定を削除するため「法律が独り歩きし、医療や保険に影響しかねない」との懸念が続出。提出者の福島豊衆院議員は個人的な考えとしながらも「疑義を生むならば、修正してもらうのもあり」と述べた。

 一方、A案側はD案では15歳以上は脳死判定に入る条件が限定されたままで移植医療は広がらないと批判。A案は本人が拒否していなければ家族の同意で臓器提供が可能で、年間10件程度の提供数が150件程度になると主張する。

 ▽泥仕合

 「A案でなければ、すべてやり直しを呼びかける」。A案提出者の河野太郎衆院議員はメールマガジンで、B―D案では移植医療が後退するとし、A案が成立しない場合はすべて廃案が望ましいとの考えを強調した。

 A案は「衆院では約7割支持の感触」(提出者の山内康一衆院議員)と大本命だったが、5月に“非A案結集”を図るD案が提出されると風向きが一変。A案グループは3日、記者会見で「A案をつぶそうとしている」(患者団体)「A案を通したくないから出した」(河野氏)とD案への敵意をむき出しにした。

 ▽採決方法が鍵

 法案の成否を左右するのが本会議での採決順だ。どれも過半数に届かなければすべて廃案になるため「どんな形でもいいので改正を実現させたい」(若手議員)との発想で、A、D案のうち後で採決される方に否決された案の支持者が乗る可能性がある。

 D案グループからは「A案が先に廃案になれば、次善の策で票が集まるだろう」との期待も。A案側は「他はすべて廃案」を徹底する構えだ。

 採決順では、国会に提出されたA、B、C、Dの順に採決する案が有力視されているが、「くじ引き」案すら浮上している。「現行法から内容が遠い順」「提出者、賛成者が少ない順」も検討されているが、恣意しい的な判断が加わる要素も。

 「すべて廃案」への危機感から、民主党の柚木道義衆院議員は5日の厚労委で「いずれかの案が必ず成立する方法を検討するべきだ。修正も含め、コンセンサス醸成が国会の責務だ」と訴えた。

946千葉9区:2009/06/08(月) 22:00:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090606-00000576-san-soci
臓器移植、子供の移植をどう考えるか
6月6日22時15分配信 産経新聞

 元気になった息子とキャッチボールができた。千葉県富津市の自営業、金子豊さん(43)は、それが何よりもうれしい。

 「もう二度と親子では遊べないと思っていた。それが1年半ぶりに息子が家に戻り、家族そろって食事ができた。当たり前の光景が戻ってきたのが、本当にうれしい」

 長男の亮祐君(12)は平成18年、血管に炎症が起きる難病の川崎病を発症した。心臓に障害が残り、補助人工心臓が必要となった。

 回復する手だては海外での心臓移植のみ。費用はざっと1億3000万円。家族や友人らが街頭で募金活動するなどして、なんとか工面した。20年3月、米国で心臓手術を受けたことで、死のふちから救われた。

 「なぜ、国内で移植ができないのか。日本人は日本人の手で救えるような日本になってもらいたい」

 金子さん一家の強い思いだ。

 国会で始まった臓器移植法改正論議。焦点の1つが「子供の移植をどう考えるか」だ。

 現行の移植法では、臓器を摘出するには本人の書面による意思表示が不可欠になっている。だが、民法の遺言規定にならって15歳を意思表示の線引きとしたため、15歳未満の子供は臓器提供できない。

 重い心臓病の子供は、国内で自分の体格に合う小さいサイズの心臓の提供が見込めないため、海外で移植するしか助かる道がない。

 静岡県立こども病院循環器科の小野安生医師は「海外渡航は、環境が異なるうえに、長距離の移動を強いるなどのリスクがつきまとう」と指摘する。莫大(ばくだい)な費用。英語での病院生活。患者や家族の精神的負担は計り知れない。「渡航中は緊張の連続だった」と豊さん。その経験が、国内で子供の移植への道筋をつけなくてはという思いを強くさせている。

 しかし、子供からの臓器摘出には小児科医らの間に根強い慎重論がある。

 参考人質疑が行われた4月21日の衆院厚労委員会小委員会。大阪医大小児科の田中英高准教授が訴えた。「小児の判定は医師も不安だ。小児の脳死判定には限界がある」

 戸惑いの原因は、脳死判定の難しさにある。成長途上の子供の脳は、大人に比べ障害への抵抗力が強いとされる。医学的には脳死状態といえども、長期間心臓が動き続けたという報告例もある。香川大救命救急センターの河北賢哉助教は「子供の脳には未解明な部分が多い。子供の脳死をどう考えるかは、非常にデリケートな問題を含んでいる」と話す。

 日本の難病の子供らが、すがってきた海外渡航移植。世界保健機関(WHO)が打ち出そうとしている、「移植臓器の自給自足原則」が、海外渡航移植にも影響を与えつつある。

 心臓の筋肉が硬くなる拘束型心筋症の長男(2)への渡航移植を目指す東京都三鷹市の片桐泰斗さん(31)。2月に、医師を通じて米国の大学病院に移植手術を要請したが断られた。大阪大移植医療部の福島教偉副部長は「WHOの動きが影響しているのでは」と懸念する。

 移植を受けた亮祐君は今年、中学生になった。将来の夢がある。「みんなに命を助けられた。将来、お医者さんになって多くの人を助けたい。同じ病気の人が希望が持てるよう一生懸命、生きていきたい」

 だが、同じ病気の人が持てる希望は、現行の移植法のもとでは、なかなか大きくならない現実がある。

     ◇

 国会で臓器移植法の改正論議が行われている。脳死臓器移植のハードルを、現在よりも、どのように下げるのか、あるいは逆に上げるのか。人の「生」と「死」が交錯する命のリレーの現場をめぐる動きを追った。

947千葉9区:2009/06/08(月) 22:01:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090607-00000606-san-soci
臓器移植 脳死は人の死か…議論再燃
6月7日23時57分配信 産経新聞

 「『脳死は人の死』では絶対にありえない」

 東京都内で3月25日に開かれた移植法改正をめぐる集会。法改正に慎重な立場を取る、東京都大田区の主婦、中村暁美さん(45)が声を震わせ訴えた。

 中村さんは平成19年に長女の有里ちゃん(4)を亡くしている。有里ちゃんは17年12月に突然けいれんを起こし病院に搬送。急性脳症となり、「医学的な脳死」状態に陥った。

 現行法では、臓器提供される場合に限り「脳死を人の死」と定義している。だが、仮に法律が「脳死は人の死」と一律に認める内容だったら、入院直後に「死亡宣告」がされていたことになる。

 「『死』なんて納得できなかった」。中村さんは治療継続を要望した。人工呼吸器を付け、見た目は眠っているような状態だが、身長は伸び、体重も増えた。涙も流す。排泄(はいせつ)もする。

 「笑ったり、泣いたりできたときもいとおしかった。眠り姫になった有里もさらにいとおしくなっていった」と中村さんは振り返る。

 「脳死は人の死とする」。この定義を受け入れるか、受け入れないか。臓器移植法の改正をめぐって 議論が再燃している。国会に4本出されている法案のうち、1本(A案)は基本理念として、一律に脳死を人の死とする内容を盛り込んでいる。

 再燃というのは、平成4年にも、同じ議論があったためだ。4年1月23日付の各新聞。1面に「『脳死は人の死』容認」の大きな文字の見出しが躍った。政府の「臨時脳死及び臓器移植調査会(脳死臨調)」が出した答申を報じたものだ。

 だが、「果たして、脳死は人の死とする社会的合意があるのか」という声が上がり、9年施行の臓器移植法では、「臓器を提供する意思がある場合に限って『脳死を人の死』」と定義した経緯がある。

 中村さんとは逆に、「脳死は人の死」とすることに理解を示す家族もいる。

 22年前に米国留学中の長男=当時(23)=の脳死提供を決めた広島県在住の千葉太玄(たいげん)さん(74)。長男が寮の窓から誤って転落。5日目に「脳死」と宣告された。米国では宣告は人の死を意味する。遺族の了解があれば臓器提供も可能だ。

 「生の世界に引き戻そうと努力してくれた医師から脳死の息子の死亡宣告を受けた。信頼していた医師からの、ていねいな言葉。すっと胸に入り、死を受け入れられた」

 長男の心臓、肝臓、腎臓、角膜が計6人に移植された。現地の移植コーディネーターから届いた「命の贈り物によって多くの人が救われた」という感謝の手紙に、「息子が『お父さんのおかげでいろいろな人の役に立てた』と喜んでくれているように思う」。

 「脳死」に向き合う最前線の救急医療現場もジレンマを抱える。年間約1200人の重症患者が担ぎこまれる市立札幌病院(中央区)の救命救急センター。

 鹿野恒副医長は16年から、「医学的な脳死」状態になった患者家族らに、心停止後に家族の同意で移植ができる腎臓と眼球の提供意思を尋ねている。これまで、40家族のうち約6割が応じた。しかし、「体が温かい患者をさして、家族に『これは死です』とはいえない」と揺れる胸の内を語る。

 いつの時点で、何を持って人の死を定義するのか。もし自分が、家族が脳死状態になったら…。誰にも死はやってくるが、死を考えたり、議論することはタブー視されがちだ。脳死臨調の回答から17年。移植法施行から12年。国会を舞台に、当時と同じ議論が繰り返されている。

948名無しさん:2009/06/08(月) 22:44:39
今さらながらじん肺の件です。
北海道芦別市でじん肺労災を受給している方々は受給自体を他人に言わず、
必死に隠しているのが現状です。なぜなら元気だから・・・。
受給者の多くは市内の平和診療所という勤医協病院系列の病院で認定を受けているようです。
年金と合わせて月収50万以上とのうわさで豪華な暮らしで元気な方々に懸念の声が多いのは言うまでもありません。
そんな方が多数いるため、もしこれが不正だとすれば許されるものではありません。
税金はもっと他の使い方をしてほしいと願っています。
是非、然るべきところで調査に乗り出してほしいと思います。

949とはずがたり:2009/06/08(月) 22:59:23
ちくりあざーす。
不正があるとするならば許されないことですね。
マスコミとかにも伝わってないのでしょうか?

950とはずがたり:2009/06/08(月) 23:18:58
1年以上前の記事だが。

救急搬送受け入れ不能が常態化 大阪府が発表
http://www.asahi.com/kansai/tokusetu/kyuukyuu/OSK200802250072.html
2008年2月25日

交通事故で負傷した男性を運ぶ救急車内。隊員(右)が患者の手当てをしている間に隊長が搬送先の病院を探す=大阪府内で

 大阪府は25日、府内で救急搬送された重症以上の患者が医療機関に10回以上断られた例が、昨年1年間で71件に上ったと発表した。救急病院の減少が目立つ府南部の南河内地域が29件と全体の4割を占め、大阪市内でも23件あった。府は「深刻な現場の実情が浮き彫りになった。早急に対策を講じたい」としている。

 救急病院の受け入れ不能問題が表面化し、総務省消防庁が都道府県に実態把握を要請したのを受け、府内34の消防機関を対象に調査。すでに大阪市などが公表した分も含め、救急搬送の昨年分のデータを保管していた28機関について集計した。

 重症以上の搬送患者は計9682件。71件の主な内訳は心疾患23件、脳疾患8件、交通事故7件と切迫した傷病が並ぶ。さらに平日の午後6時〜午前6時が44件、休日が25件を占め、勤務医の少ない時間帯に集中していた。死亡した患者がいたかどうかは不明という。

 調査では重篤患者に対応する救命救急センターに搬送した患者についても分析した。回答のあった7838件のうち、重篤を含む「重症以上」は半数以下の3474件。10回以上断られて最終的に救命センターに運ばれた292件中、重症より軽い「中等症」と「軽症」が合わせて264件を占め、救命センターに余分な負担がかかっている実態が裏づけられた。

 府によると、救急搬送された軽症者の割合は全国平均で52%だが、大阪府内では65%に上っているという。明らかに症状が軽く、救急隊の現場判断で搬送を見送る例も06年に1387件あり、府は救急車の適正利用を改めて呼びかける方針。

951名無しさん:2009/06/08(月) 23:37:27
昨年の炭鉱町の聴覚障害不正から始まって、マスコミが関連事例として発表しているのは例の社労士と絡んでいた札幌市豊平区の個人病院で発覚したものばかりです。
しかもほんの二十数例です。
近隣住民のほとんどは市内のその病院で認定を受けていると聞いています。
症状を訴え続けて通院を忍耐強く続けていればいずれ認定されると噂されています。
重度のじん肺症状の方の痰を持って行ったという方もいるようですし。
ただ個人がいくら不正をしようとしても検査をしている病院が気付かないのもおかしな話だと思います。

952とはずがたり:2009/06/08(月) 23:54:21
>>951
あの札幌の事件と構図は同じで根っこはもっと裾野が広いという事ですか。
あの立件で辞退者続出という感じではなかったんでしたっけ。

953千葉9区:2009/06/09(火) 21:58:54
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090609dde007010047000c.html
臓器移植法改正案:与党が16日採決提案 A〜Dの順で調整
 与党は9日、4案が提出されている臓器移植法改正案について、採決を16日とする方針を衆院議院運営委員会に提案した。国会への提出順に沿って、A〜Dの順番で一案ずつ採決する方向で調整している。

 4法案は9日午後の衆院本会議で、衆院厚生労働委員会の田村憲久委員長(自民)が審議経過の中間報告をした後、法案提出者がそれぞれ意見を表明する。

 現行法が成立した97年は、2法案を中間報告の2日後に採決した。与党や民主党などは「死生観にかかわる法案」との理由で党議拘束を外すうえ、今回は法案が四つあることから、1週間空けて採決することにした。【鈴木直】

954千葉9区:2009/06/09(火) 22:00:08
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090608/bdy0906082323007-n1.htm
【臓器移植】(下)迷える言論の府 (1/3ページ)
2009.6.8 23:10
 「各案を修正することも含め、4案のどれかが必ず過半数となる方法を模索する必要がある」。臓器移植法改正法案を審議した5日の衆院厚生労働委員会。委員からは法案の共倒れを懸念する声が出た。

 現在、国会にはA、B、C、Dと呼ばれる4つの法案が提出されている。脳死を一律に人の死とする「A案」。提供可能年齢の下限を現在の15歳から12歳に引き下げる「B案」。脳死定義を厳格化する「C案」。15歳未満の提供について家族の承諾などを条件に認める「D案」−の4つだ。

 これまで委員会で行われた審議は計9時間。論議の中心になっているのは「A案」だ。5日の委員会では、「『脳死を一律に人の死』とすることに社会的な合意ができているのか」といった点などをめぐって活発に意見が交わされた。

 提出者の1人、冨岡勉委員(自民)は「脳死は一般に人の死と社会的にほぼ合意されている」と断言。一方で慎重派からは「A案の脳死の定義に国民的合意はない」(根本匠委員・自民)といった具合だ。

 議論はかみ合わぬまま、来週にも4案ともに衆院本会議で採決される見込みだ。党議拘束は外されるという。

■■■

 法改正論議が盛り上がった4月以降、永田町では、国会議員らを対象にした各案の勉強会が盛んに開催されている。

 だが、医学、法律、哲学、宗教、死生観が絡み合った複雑なテーマだけに逡巡(しゆんじゆん)する議員は多い。

 5月15日に永田町の憲政記念館であった「D案」提出者らの記者会見。笠浩史衆院議員(民主)の口からは、いみじくも「党内にもどうするか、悩んでいる議員は非常に多い」という言葉が出た。「自分を支持してくれる有権者の意見もさまざまだ。総選挙前に採決すべき問題ではない」と打ち明ける議員もいる。

 各メディアが議員を対象にして行った意識調査で、回答率が軒並み2割程度と低いことも議員たちの逡巡を物語っている。

 「推進」あるいは「慎重」の立場を訴えるさまざまな団体が、議員会館を回るなど熱心なロビー活動をしていることも議員らの迷いを深くする。

 移植にかかわる医師ら約4000人でつくる日本移植学会。メンバーらが移植に関心を持つ議員らを直接訪問し、「移植医療推進のためにはA案しかない」と訴えている。

 重い心臓病の拡張型心筋症の長男=当時(9)=を亡くした石川優子さん(37)。国会議員ら対象の勉強会で、自らの体験をもとに移植医療の推進を訴えたことがある。「議員は涙を流して話を聞いてくれた」と法改正によって子供の移植医療のハードルが下がることを期待する。

 一方、「脳死を人の死とする」ことに慎重な立場を取る宗教界。「法案の成り行きに関心を持っている」(立正佼成会)と議員らに個別に働きかける。各宗教団体とも「票」を持っているだけに、議員たちにとって無視できない存在だ。

■■■

 平成9年施行の現行法は、3年後をメドとした見直しを定めている。だが、改正法案は出されたものの事実上審議が行われずに12年が過ぎた。

 「命」が絡む問題だけに、ある与党議員は「移植拡大に『ためらい』があったのは事実」と打ち明ける。「国会の怠慢といわれればそれまで。だからこそ今回は改正を実現しないといけない」と話す議員も多くいる。しかし、どの案に賛成するかはまだ決めていない議員が多い。

 ようやく軌道に乗った国会での改正審議。だが、どの案も「可決に必要な過半数を取れずに『共倒れ』するのではないか」。そんな懸念すら高まりつつある。

     ◇

 ■採決方法 4つの改正案が、一般的な1案ずつの採決方法で行われると、いずれかの案が可決された時点で残りの法案が採決されない恐れがある。また、否決された案の賛同者が別法案の支持に回れば、後で採決される法案ほど可決の可能性が高くなるという問題もあり、採決方法も焦点の一つになっている。現在、法案が提出されているのは衆院で、採決後には参院での審議が待つ。

     ◇

 連載は神庭芳久が担当しました。

955千葉9区:2009/06/09(火) 22:03:33
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%93%E5%99%A8%E3%81%AE%E7%A7%BB%E6%A4%8D%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B
いわゆるA案(2006年3月31日第164国会衆法第14号)
提案者は、中山太郎(自民党)、河野太郎(自民党)、福島豊(公明党)ほか衆議院議員計6名

いわゆるB案(2006年3月31日第164国会衆法第15号)
提案者は、石井啓一(公明党)ら衆議院議員計2名

いわゆるC案(2007年12月11日第168国会衆法第18号)
提案者は、阿部知子(社民党)、枝野幸男(民主党)、金田誠一(民主党)の衆議院議員3名

いわゆるD案(2009年5月15日第171国会衆法第30号)
提案者は、根本匠(自民党)、笠浩史(民主党)ほか衆議院議員計7名

956千葉9区:2009/06/10(水) 22:31:47
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090610ddm005010082000c.html
臓器移植法改正案:衆院採決ずれ込みも 共社反対、民主内にも慎重論
 臓器移植法改正4法案を審議していた衆院厚生労働委員会は9日、衆院本会議で中間報告を行い、同委での審議は打ち切られることになった。与党は同日の議院運営委員会で4法案の本会議採決を16日に行うことを提案したが、野党側は本会議での討論実施を求めて折り合わず、採決は16日以降にずれ込む可能性も出てきた。いずれかの法案が衆院を通過しても参院で一定の審議時間を確保する必要があり、衆院解散の時期も絡むため、今国会で成立するかはなお不透明だ。【鈴木直】

 ◇参院への影響懸念
 「3年の見直し規定があるにもかかわらず11年半も経過した。これ以上の放置は許されない」。厚労委の田村憲久委員長は中間報告をこう締めくくり、本会議での早期採決を訴えた。民主党は当初、16日採決に応じる構えだったが、共産、社民両党が早期採決に強く反対しているうえ、民主党内にも慎重論が少なくないことに配慮。9日の国対関係者の会合では「採決は来週中、遅くとも23日」との方針を確認した。

 自民、民主両党が来週中の採決にこだわっているのは、参院審議への影響を考慮しているからだ。参院も衆院同様、4法案の支持が割れており、どの法案が参院に送られても「採決に至るのは容易ではない」(与党国対関係者)。また、新たな修正案の動きもあり、与野党とも「1カ月以上は必要」との見方で一致している。来週中に衆院を通過すれば、途中で衆院解散がない限り会期末まで5週間が確保できる。

 ◇方法、なお未定
 臓器移植法改正4法案の衆院本会議での採決方法も固まっていない。今後、議院運営委で調整するが、1本ずつ賛否を問う方式が想定されている。最初に過半数を得た法案が成立し、いずれも過半数に達しなければすべて廃案となる。

 先に廃案となった法案の賛成者が後の法案で再び賛成票を投じることもできるため、後になるほど可決の可能性が高まるとの指摘もある。順番を決める方法として、提出順や法案提出時の賛成者数などが検討されている。

 4法案すべてが否決される可能性もあり、9日の議運委の理事会で小坂憲次委員長は、どの案も成立しなかった場合でも廃案とせずに済む手続きを紹介した。

 本会議で「廃棄しないもの」と議決すれば委員会に付託できるとした衆院規則147条に基づくが、「過去に使われたことがない」(衆院議事課)ため定まった解釈もないのが実情だ。

957とはずがたり:2009/06/11(木) 21:01:31
大野・双葉病院統合11年4月 推進会議で合意
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090611t61008.htm

 福島県立大野病院(大熊町)と双葉厚生病院(双葉町)の経営統合をめぐる「双葉地域医療の充実強化に向けた推進会議」の初会合が10日、富岡町の双葉地方会館で開かれた。県と地元2町、病院関係者らは2010年1月までに基本計画を策定し、11年4月の統合を目指すことで合意した。

 基本姿勢として、(1)両病院施設の活用(2)経営主体は県厚生農協連合会(厚生連)(3)医師を25人以上に増員(4)計270の病床の維持―などを出発点に計画策定を進めることを確認した。今後は来年1月までに推進会議を4回開き、診療科の振り分けなど両病院の機能分担の在り方を討議する。


2009年06月11日木曜日

958千葉9区:2009/06/11(木) 23:06:47
http://www.asahi.com/special/09015/TKY200906110323.html
「フェーズ6」へ協議 WHO緊急委員会
2009年6月11日22時16分
 新型の豚インフルエンザの警戒レベル引き上げ問題を話し合う世界保健機関(WHO)の緊急委員会が11日正午(日本時間同日午後7時)すぎ、開かれた。会合では、現行のフェーズ5から、世界的大流行(パンデミック)の宣言を意味する最高度のフェーズ6に引き上げる方向で一致した模様で、これを受けてWHOが決定する可能性が高い。

 WHOは9日に、新型インフルエンザが各国にもたらす影響の大きさを示す「重症度」を各国政府に通達していた。通達によると、現在の重症度は「中等度」だ。

 「軽度」としなかったのは、「メキシコで死亡、重症化した人の半数は、持病もない健康な若者だったことなどを考慮に入れたためだ」(ケイジ・フクダ事務局長補)という。

 日本や米国などは違うが、WHOの警戒レベルに基づき、どの程度の対策をとるか決めている国も少なくない。WHOがフェーズ6を宣言した場合、国によっては移動や集会の制限などを検討する可能性があり、市民生活や世界経済などに影響が出かねない。このためWHOは過剰反応を戒めており、渡航制限や国境閉鎖はすべきでないし、経済への悪影響が出ると勧告する方針だと見られている。

 WHOは、医療態勢が整備されておらず、医薬品も十分にないアフリカなどの途上国で今後、感染の影響がどのように出るか最も心配している。これまでに抗ウイルス薬やワクチンメーカーと何度となく会合を開き、途上国への提供について議論している。

 日本ではフェーズ6を宣言された場合の対応について、厚生労働省の担当者は11日、「これまでの(政府の)方針に沿って、感染拡大防止に努める」とし、現状では国内対策の警戒レベル引き上げは考えていないことを明らかにした。

 WHOのチャン事務局長は10日に、メキシコ、米国、カナダ、チリ、豪州、英国、日本、スペインの主要8感染国の担当者と電話会談を開催。フクダ事務局長補によると、各国の感染状況などが話し合われたという。

 現在の警戒レベルの基準によると、フェーズ6への引き上げ要件は、すでに感染が広がっている米州地域以外の1カ国で「地域社会レベルの人から人への持続的感染」が確認されれば満たされる。10日の電話会議では、豪州ビクトリア州でこれに該当する感染が起きていることが確認されたものと見られる。

 これで最初に感染が広まった米大陸や、それに続いた欧州、アジアに加え、南半球にも本格的に感染が広がり出したことが確認され、フェーズ6に引き上げる条件が出そろった形になった。WHOが確認した10日朝現在の感染者は75カ国・地域の2万7737人。大半は軽症で済んでいるが、死者は141人になっている。(大岩ゆり、ジュネーブ=飯竹恒一)

959とはずがたり:2009/06/12(金) 19:12:20
会話できるのに手帳申請 北海道の聴覚障害偽装事件
2009.6.12 19:02
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090612/crm0906121903036-n1.htm

 札幌市の医師、前田幸●(=日の下に立)容疑者(74)=詐欺容疑などで逮捕=らによる聴覚障害偽装事件で、前田容疑者が関与した身体障害者手帳の申請窓口となった北海道内の複数の市町村が、審査を担当する道に対し「会話ができるのに申請がきた」などと伝えながら、長年放置されていた疑いのあることが分かった。

 道内では札幌市や中核2市を除き、市町村が窓口となって申請を受け付けた後、道が医師の診断書や申請書類を審査し、手帳を交付するかどうかを決定している。

 芦別市によると、平成11年ごろから前田容疑者の診断による手帳の申請件数が急増した。しかし申請者が普通に会話できることを不審に思った担当者が、12年ごろから申請を道の出先機関の空知支庁に送る際にこの事実を報告。赤平市の担当者も電話で「おかしい」などと同支庁に伝えていたという。

960とはずがたり:2009/06/12(金) 21:05:29

(#3) 医療格差  設備も不足 日々綱渡り
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/558
2008年10月14日 20:28

 台風13号が九州に接近した9月18日。長崎県平戸市の生月島(いきつきじま)にある生月病院で、院長の山下雅巳(53)は4年前の出来事を思い起こしていた。
 あの日、島は大型台風の直撃を受けた。風雨が強まる中、産気づいた妊婦が運び込まれた。島で唯一の病院だが、産科はない。救急車を呼んだものの、出動を断られた。本土と島をつなぐ橋が通行止めだったからだ。
 「責任は私がとりますから」。山下は、役場に頼み込んで当時町長の公用車を借り、重しの砂袋を積み込んだ。妊婦の付き添いは一番体の重い男性医師。元相撲取りの職員がハンドルを握り、揺れる橋を強行突破した。
 今、生月病院の常勤医師は定員の二欠の5人で、うち1人は病欠中だ。「毎日が綱渡りですよ」と山下は空を見上げた。
   ◇    ◇
 平戸の中心部からフェリーで約40分の的山(あづち)大島。魚の行商を50年続けてきた田中初子(86)は、足をさすりながら島内の診療所に通っている。
 1500人足らずのこの島に、ただ1人の医師折出(おりで)光敏(57)が着任したのは2年前。前任の北海道でへき地医療に従事した折出は9年前、町長選に出たことがある。全国一律の政策を批判し、「地域に合った取り組みを」と訴えたが敗れた。その後、信念を実現する場として長崎の離島を選んだ。
 島に来て驚いた。診療所のエックス線撮影装置は20年前の旧式。起動に40分かかるため船で本土に渡った方が早いほどだ。島に初めて救急車が配備された昨年10月、「積載する機材を使わせてほしい」と申し入れた。生体監視装置に分娩(ぶんべん)セット、携帯心電計。診療所より重装備だった。
 診療所が命綱の田中も、最新機器を備えた病院がいくつもある長崎市のお年寄りも、後期高齢者医療制度の保険料は同じだ。
   ◇    ◇
 田中の心配は診療所長がよく替わることだ。2カ月で島を去った医師もおり、この10年で6人になる。役場は医師確保に悩まされ続けてきた。
 医者は余っている−。1980年代以降、国はそう主張し続けてきた。
 政府がようやく地方の医師不足を認めたのは今年6月。医学部の定員を毎年400人ずつ増やす方針を打ち出した。
 ただ、折出は後手に回る国の政策への不信感をぬぐえない。大学病院などで腕を磨いた折出が、初めてへき地医療の現場に立てたのは30代半ばだった。
 「即戦力の医者が増えるまで15年はかかる。それを待つ間にへき地医療はすっ飛ぶ」
 的山大島の人口は、この15年で3分の2に減った。 (敬称略)
=2008/10/01付 西日本新聞朝刊=

961千葉9区:2009/06/13(土) 11:28:40
http://newsweekjapan.jp/column/tokyoeye/2009/05/post-10.php
TOKYO EYE
「恐怖インフル」に気を付けろ!
2009年05月25日(月)12時07分

今週のコラムニスト:レジス・アルノー

 最近の日本には「恐怖インフル」のパンデミック(世界的大流行)が広まりつつあるようだ。通常のパンデミックに比べて、恐怖インフルの感染源を突き止めるのはたやすい。それは中国でもメキシコでもなく、メディアだ。

「恐怖インフル」は狂牛病と似ていて、人々の脳を冒す。感染者は明晰な思考能力を失い、「安全第一!」を繰り返しながら走り回るようになる。このインフルエンザの明らかな被害者は、舛添要一厚生労働相だろう。テレビに映る彼の顔は、いつも変に引きつっているように見える。

 幸いなのは、恐怖インフルは致命的ではないということ。恐怖インフルを引き起こす病原体は豚インフルエンザ、別名メキシコ風邪とも呼ばれる新型インフルエンザだ。

 4月29日にWHO(世界保健機関)が警戒水準を「フェーズ5」(パンデミックの一歩手前で、複数の国で人から人への感染が進んでいる証拠があることを示す)に引き上げると、現在世界で深刻な失業率に苦しむメディア業界に一挙に仕事が生まれた。

 日本は1918年に流行し、世界で45万3000人が死亡したスペイン風邪のトラウマを引きずっているようだ。一方で、世界では毎年推定50万人がインフルエンザで死亡しているという事実には、誰も関心を払わない(死亡者のほとんどは高齢者や幼児など抵抗力の弱い人たちだ)。

 5月23日現在、この「恐怖の」インフルエンザで実際に死亡したのは全世界でたった86人(うち、メキシコの死者は75人)。WHOによる「フェーズ5」勧告は、警戒を行き渡らせるためのものであって余命宣告ではない。新型インフルエンザがもたらすインパクトは大きいが、結局はただのインフルエンザにすぎないのだ。

■マスクをしない人は非国民?

 ところが日本のメディアは、正確な情報を敵視しているらしい。代わりに彼らが人々に伝えるのは、中世に多くの命を襲った疫病と同程度であるかのような印象だ。

 すでに、マスクをつけることは「国民の義務」というところまできてしまった。小売業の店員たちには、マスクをつけたくないなどという自分勝手は許されない。マスクをつけない人は、ホームレスくらいなものだ。

 パニックに動じずマスクをつけない人は、国民を危険にさらす「非国民」。声には出さないが、人々は心の中でこう叫んでいる。「仲間に入れ! マスクをつけろ、この大バカ者!」

 取材を申し込んだ相手からはこんなメールがある。「最近外国に行かれていませんか?」

 フランスにいる友人たちは、心配して私にメールを寄越す。「日本は大丈夫? みんな地下鉄でマスクをしているようだけど」

 まだユーモアとバランス感覚を失っていない日本人の友人たちに言いたい。地下鉄に乗る際には、マスクの代わりにソンブレロ(つばが広いメキシコの帽子)をかぶろう! レジスタンスだ!

962とはずがたり:2009/06/14(日) 00:01:45

江東区:都有地40億円で購入へ 総合病院、11年度開院目指す /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090606ddlk13010334000c.html

 江東区は、人口増加が著しい豊洲地区に新たな総合病院を建設するため、同区豊洲5の都有地(1・5ヘクタール)を約40億円で購入することで、都との話し合いがまとまったと発表した。区内の産婦人科医院に通院していた女性が昨年10月、都立墨東病院など7病院に受け入れを断られた後に死亡した問題を受け、早急な建設を検討していた。区は早ければ11年度の開院を目標に掲げている。

 区によると、昨年11月に病院用地の提供を都に要望。5月に都から売却に応じるとの連絡があった。現地は未開発の更地で、区が購入した後、民間の病院事業者に貸し付け、民間病院を建設してもらう。用地購入費用は6月定例会に追加提案する。

 豊洲地区の人口は03年の5万3000人から今年1月現在で7万8000人に急増。区全体でも増加率が大きな地域で、子供の人口も増えている。だが、区内17カ所の病院のうち豊洲地区以南には2カ所しかなかった。

 新たな総合病院は産婦人科や小児科に重点を置く方針だ。診療科ごとの病床数などは今後、地元の医師会などと協議する。将来的には、切迫早産などハイリスクの出産に対応する「地域周産期母子医療センター」の認定を目指すという。【馬場直子】

〔都内版〕
毎日新聞 2009年6月6日 地方版

963千葉9区:2009/06/14(日) 23:04:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20090614/CK2009061402000119.html?ref=rank
下野・自治医大内設置の宿泊施設 『マクドナルド・ハウス』 付き添い家族の負担軽減
2009年6月14日

 難病の治療で「自治医大とちぎ子ども医療センター」(下野市薬師寺)に入院する子どもの家族のための宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウスとちぎ」の利用者が、二〇〇六年九月の開設以来、着実に増加している。同ハウスは「付き添い家族の負担軽減に少しでも役立ちたい」としている。 (小倉貞俊)

 同ハウスは、自治医大二号館三階のワンフロア(六百五十平方メートル)を利用。風呂、トイレ付きの寝室七つのほか、共有の居間や自炊用調理室、図書室を備えている。「プライバシーも守れ、第二の自宅のように過ごしていただけます」と施設責任者の斎藤麻矢さんは話す。

 利用料は一泊千円(最大四週間)と安価。経済的負担のほか、家族が子どもの近くにいられることで心理的負担も軽減でき、似た境遇の家族同士で情報交換など支え合いができる長所もあるという。

 日本マクドナルドの出資で設立した財団法人が運営。同様の施設は世界に二百八十六カ所、国内では東京都や仙台市など六カ所にある。

 ハウスとちぎは、職員五人と約百六十人の登録ボランティアで運営し、費用の多くは企業や個人の寄付金でまかなう。オープン当初は月二十家族ほどだった利用が現在は月四十家族近くに増えており、〇六年九月の開設から現在までに延べ八百三十家族が利用。宿泊の平均日数は五〜六日という。

 医師サイドもハウスの役割を高く評価。同医療センターの中井秀郎教授(小児泌尿器科)は「保護者との接触の機会が多くなるため十分な説明ができる上、子どもの家庭環境が分かりトータルケアに役立つ」と強調する。

 次男(4つ)の手術で長期間ハウスを利用した佐野市のパート女性(38)は「ハウスがなかったら、金銭面の負担増だけでなく、心身のバランスも崩していた。心の支えになりました」と話していた。問い合わせは、同ハウス=(電)0285(58)7551=へ。

964千葉9区:2009/06/15(月) 22:21:19
この法案に対して棄権するとは・・・
なんのために政治家やってんだ?
命に対し向き合わずして政治家と言えるのか!?
なにが「たしかな野党」じゃ(怒
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090615/stt0906152057010-n1.htm
臓器移植法改正案、共産党は採決を棄権へ
2009.6.15 20:56
 15日の衆院議院運営委員会理事会で、共産党の佐々木憲昭氏は臓器移植法改正4案に関して、国会での論議が不十分として「党議拘束を掛けられない。(採決は)棄権する」と表明した。衆院本会議で採決する場合、同党議員は出席した上で一致して棄権する方針。

 臓器移植法改正については、各議員の死生観にかかわるとして、多くの党は党議拘束を掛けず、判断を個々の議員に委ねることにしている。平成9年に臓器移植法が審議された際にもほとんどの党が党議拘束を外したが、共産党は同年4月の衆院本会議で提出されていた2本の臓器移植法案のいずれにも反対した。

965とはずがたり:2009/06/16(火) 12:25:36

常勤産科医141人不足 県調査
「当直減らしたい」   
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20090616-OYT8T00266.htm

 (神奈川)県内の常勤産科医は141人足りないのに、常勤より負担の少ない非常勤産科医は必要な人数より56人多いと、医療機関側が考えていることが15日、県の調査でわかった。常勤医がさらに必要な理由として「当直回数を減らしたい」とする回答が多く、医療機関は、常勤医の激務を緩和したいと考えていることがうかがえる。県は、産科医の確保策を講じているが、目立った効果は上がっておらず、常勤医不足の解消には時間がかかりそうだ。

 調査は4月、県内の医療機関にアンケートで行った。お産を扱う医療機関127施設のうち、現状の医師数や必要な医師数については121施設が回答した。それによると、121施設の常勤産科医421人に対し、本来は562人が必要と考えていることがわかった。一方、非常勤の産科医は、必要な387人を上回る443人が勤務していた。

 常勤医がさらに必要な理由について、半数近くが「医師1人当たりの当直回数を現状より減らすため」と回答した。次いで「医師1人当たりのお産の扱い数を現状より減らすため」が多かった。

 県は産科医確保のため、出産や育児で離職した女性産科医の職場復帰を図ろうと、県立病院で再教育訓練する事業を2007年に始めたが、申し込みはない。復職を考える産科医に勤務地、当直の可否などを登録してもらい、勤務条件が合致する医療機関を紹介する「医師バンク」も昨年3月のスタート以降、就業を成立させた実績はない。

 県は「今後、現在勤務している医師らが辞めないような工夫を検討していきたい」としている。
(2009年6月16日 読売新聞)

966とはずがたり:2009/06/16(火) 12:44:16
新型インフル なぜ川崎に多い?
企業集中、出入国者多く
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20090613-OYT8T00118.htm

 世界保健機関(WHO)が警戒水準を最高の「フェーズ6」に引き上げた新型インフルエンザは13日午前0時現在、県内で計19人の感染が確認されている。うち9人が川崎市民や滞在者で、県内6人目まで市内関係者だけだった。今も同市以外では、同じ学校の中学生7人が確認された海老名市と、計3人の横浜市だけで「なぜ川崎ばかり……」と首をかしげる職員もいる。川崎市で感染の確認が相次いだ背景を探った。(佐賀秀玄、藤亮平)

 ■水曜日に確認

 県内初の確認は5月20日、米国から帰国したばかりの川崎市の女子高生だった。同級生も東京都で感染が確認され、通学先の私立高校は1週間休校した。2人目は同27日で、米国から一時帰国した30歳代の主婦。さらに6月3日、都内で会食した29〜34歳の男女3人と、フィリピンから帰国した男性(65)が確認された。

 さらに、同10日に社内研修で来日したブラジル国籍の男性(39)、同11日に米国ハワイから帰国した男性会社員(26)と東京都内の私立高に通う男子生徒(17)が続いた。

 これら9人は男子生徒以外、8人が海外からの帰国者か、帰国者に濃厚接触した人たちで、5月20日以降、4週連続で水曜に感染が確認され、「魔の水曜日」などという関係者もいる。

 ■相談・検査

 4月下旬以降、県内の発熱相談センターに寄せられた相談は6月10日現在、計6万2283件。相談や検査の数の差が、感染確認に関係していないか。

 相談件数は、人口の多い横浜市が最多で、人口比でも136人に1件の割合。人口比最多なのは、藤沢市で133人に1件。一方、最少は横須賀市で175人に1件だった。

 また、感染を最終確認する遺伝子(PCR)検査も、最多は横浜市で1万2500人に1件。一方、最少は、検査機関のない藤沢市で、約20万人に1件だった。

 一方、川崎市は、相談が136人に1件、遺伝子検査は約3万人に1件で、他の市や県に比べ、突出して多い訳ではない。

 ■専門家の見解

 川崎市で確認が多い理由について、県の担当者は個人的見解とした上で「首都圏にあり、海外との接点が多い。横浜市が少ないのは偶然」と話す。横浜市の岩田真美・新型インフルエンザ対策担当部長も「横浜が多くなってもおかしくない」という。

 川崎市の坂元昇・医務監は「川崎には、社員が海外を行き来する大企業が集まり、東京と横浜に挟まれて、外国に転出入する市民が多いのも影響している」と推測。確認が水曜に集中したのは「週末に移動し、週明けに発症した」とみている。2005年秋、米国で流行した感染症「西ナイル熱」の国内初感染も、同市で確認されている。

 ■今後の方針

 川崎市では現在、感染症指定医療機関の市立川崎病院に12床あり、それを超える入院患者が出れば、市立井田病院や市立多摩病院でも対応するため、さらに感染者が出ても対応できる。

 しかし、「フェーズ6」引き上げ後、同市はこれまでの感染確認で得られたノウハウを生かしながら、流行の長期化を見込んだ体制の見直しを進めて行く方針で、同市の佐々木元行・危機管理室長は「重症化を防ぐ対策に移行し、秋以降に予想される流行に向け、体制を築きたい」としている。
(2009年6月13日 読売新聞)

967とはずがたり:2009/06/17(水) 15:47:45
昨晩つくば市学園西付近で救急車とすれ違ったが取手市の救急車であった。
あの辺から救急患者を移送するのは結構時間掛かりそうだ。
筑波は大病院も大学病院を始め幾つか集積していると云って良いと思うが取手付近は常磐緩行線の終着駅であるなど東京近郊圏なのに救急病院不足気味なんかねぇ?

968とはずがたり:2009/06/17(水) 19:59:10

公立病院改革プラン:31病院の1054床を削減 5病院は診療所化 /北海道
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20090528ddlk01040263000c.html

 公立病院の経営改善を目指す市町村の「公立病院改革プラン」がまとまり、道内では今後5年間で、31病院が計1054病床を削減する見通しとなった。診療所(19床以下)に移行する病院も、上川町立病院(91床)など5病院あり、住民の利便性に影響を与えることになりそうだ。

 改革プランは総務省が主導し、病院を持つ市町村に今年3月までの策定を求めたもの。道内の81市町村、93病院のうち、73市町村、84病院が策定を終え、未策定の8町も年度内には策定する予定だ。

 今年度から完全施行される自治体財政健全化法では、病院などの赤字を反映させた「連結実質赤字比率」という基準も採用される。07年度決算では、市立病院の債務が大きかった赤平市で一時、比率が68・76%となり財政再生団体に陥る水準(40%)に達するなど、自治体財政運営に与える影響も大きい。

 同省はプラン策定のガイドラインで「3年程度で経営効率化をする」との基準を示したが、策定を終えた84病院のうち、3年以内の11年度末までに経常収支を黒字化することを目標に掲げた病院は、74%に当たる62病院にとどまった。

 ガイドラインではまた、病床利用率が3年連続で70%未満の病院に対し、スリム化のため病床数の抜本的見直しも求めた。このため、全体の病床数は08年度末の1万4388床から段階的に削減、13年度には7・3%減の1万3334床に減る。

 削減数が大きいのは市立札幌病院の129床だが、住民への影響がより大きいとみられるのが、病院から診療所への縮小だ。すでに4月に日高町立日高国保病院(36床)、5月に新冠町国保病院(55床)が診療所に移行。今後は、▽10月=上川町立病院(91床)▽11年度=幌延町立病院(36床)▽12年度=幌加内町国保病院(50床)−−の診療所化が計画に組み込まれた。ただ、幌加内町国保病院と上川町立病院は一部病床が介護老人保健施設へ移行するほか、日高町、新冠町は近隣自治体と連携し地域医療態勢を維持することを合意している。

 道市町村課は「病床数削減は、住民、議会と議論した上での結論だと受け止めている。地域医療の確保と、病院健全化の両立を図っていきたい」と話している。【堀井恵里子】

毎日新聞 2009年5月28日 地方版

969千葉9区:2009/06/17(水) 23:02:00
http://mainichi.jp/select/today/news/20090617k0000e040074000c.html?link_id=RTH03
新型インフル:強毒性ならば首都圏鉄道輸送は平常時の1割
2009年6月17日 13時9分 更新:6月17日 16時32分

 もし、強毒性だったら−−。世界的大流行(パンデミック)となった現在の弱毒性より手ごわい強毒性の新型インフルエンザが流行し、鉄道の乗車規制をした場合、首都圏の輸送人員が平常時の1割まで落ち込むことが、国土交通省の試算で分かった。一方、農林水産省は、強毒性が流行すれば外出時のリスクが高まるとして、家庭での食料品備蓄を勧めている。担当者は「今だからこそ、最悪のケースを考えて」と話す。【石原聖、奥山智己】

 国交省によると、首都圏の鉄道輸送人員が通常の1割になると想定されるのは、せきやくしゃみなどによる感染拡大を防ぐため車内で乗客同士が2メートルの間隔を空けられるよう乗車制限した場合。出勤できない人が増え、山手線の内側の昼間人口はいつもの3分の1になるという。

 強毒性を前提に大流行時の出勤率などを推計するため、同省国土交通政策研究所が1〜2月、山手線の内側に通勤する東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城の5都県の在住者を対象にインターネットで調査。2000人の有効回答と鉄道の輸送力、人口動態などから試算した。

 山手線の内側に電車通勤する人は、現在1日に約300万人いる。調査では25%が大流行時には「出勤しない」と回答。他地域に一時避難する人なども加味し、出勤者は約197万人に減ると推計した。しかし、乗客同士で2メートルの間隔を空ける措置をとると、輸送人員は53万人に減るうえ、鉄道会社の社員の4割が感染などで欠勤すると想定され、輸送力はさらにダウン。27万人を運ぶのが精いっぱいという。この場合、山手線内側の昼間人口は現在の601万人から207万人になる。

 試算は、感染拡大防止と鉄道の通常業務が両立困難であることを示している。

 ◇食料品備蓄は2週間分目安
 農水省が推奨する強毒性流行の場合の食料備蓄は、2週間分が目安。品目としては「保存性が高くエネルギーの供給源となる米が最適」と米中心の備蓄を勧めている。災害時と違い、ガスや水道などが使える可能性が高いことから、タマネギなど日持ちする野菜や乾めん、加工食品なども便利という。

 同省は4人家族が2週間生活する場合の備蓄量を例示している。米10キロ以上▽中華めんやインスタントめんなど16食▽サツマイモなど野菜類各1〜2キロ▽魚介や肉類の缶詰30缶▽レトルト食品30食▽冷凍食品10袋▽乾燥食品▽スープ類12食−−などだ。同省の調査では、約7割が「備蓄なし」と回答している。

 ◇強毒性と弱毒性
 世界保健機関(WHO)などが想定する強毒性インフルエンザは本来、鳥インフルエンザの分類。鳥が強毒性(H5N1型)に感染すると、ほぼ100%死ぬ。H5N1型は世界中で400人以上に感染(4月8日現在)しており、全身症状を示して致死率は6割を超えている。現在世界で大流行している豚由来の新型インフルエンザやA香港型、Aソ連型の季節性インフルエンザは弱毒性。

970千葉9区:2009/06/17(水) 23:27:27
http://mainichi.jp/select/science/news/20090618k0000m010028000c.html
臓器移植法改正案:衆院で18日採決 A、D案優位か
 臓器移植法改正4法案は18日、衆院本会議で採決される。投票結果への影響が指摘されている採決順は、17日の衆院議院運営委員会で提出順にA〜Dとなった。各案ごとに賛否を問い、先に過半数を得た時点で可決とし、他案は廃案となる。いずれも過半数に達しなければ、すべて廃案となる。今のところ、15歳未満からの臓器摘出を認めるA、D両案が優位とみられるが、過半数を得られるかどうかは微妙な情勢。

 提出されているのは▽脳死を人の死とし、本人の拒否の意思表示がなければ家族の同意で年齢に関係なく臓器提供を可能とするA案▽臓器提供が可能な年齢を現行の「15歳以上」から「12歳以上」に引き下げるB案▽脳死の定義を現行より厳しくするC案▽虐待などがないと確認したうえで家族の同意があれば15歳未満からの臓器提供を可能とするD案。

 棄権する共産党を除く各党は党議拘束を外して採決に臨む。【鈴木直】

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090616/plc0906161913009-n1.htm
焦点はD案の成否 臓器移植法改正案、18日に衆院本会議で採決
2009.6.16 19:13

 衆院議院運営委員会は16日の理事会で、4案ある臓器移植法改正案について、18日の衆院本会議で採決することを正式に決めた。4案を国会への提出順にA〜D案まで採決する。採決順を生かし、最後に採決されるD案が、A案の支持者を取り込んで過半数を獲得できるかが焦点となる。

 4案は提出順に、15歳未満の臓器移植を禁じる現行法の制限を撤廃し、家族の同意で可能にするA案▽移植可能年齢を12歳以上に引き下げるB案▽脳死判定基準を厳格化するC案▽15歳以上は現行法を維持し、15歳未満は家族の承認などを条件に提供を認めるD案。

 与党や民主党は「死生観にかかわる」として党議拘束をかけない方針で、過半数を得る案が出るメドは立っていない。

 国会議員の支持が比較的集まっているのはA案とD案とされる。ただ、A案には「脳死を人の死とすることに国民的合意はなく、全面開放は拙速ではないか」、D案には「制約が多く実際の移植につながりにくいのではないか」−などの否定的な意見も残っている。

 A案が否決された場合、子供の臓器移植に道を開きたいA案支持者が、次善の策としてD案の賛成に回る可能性がある。

 仮に衆院を通過する案が出ても、参院が法案を修正した場合、両院協議会などでどう調整するかは、各党が党議拘束をかけていないため不透明で、同法改正の道のりはなお険しい。

971千葉9区:2009/06/17(水) 23:29:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009061700423
官房長官は「A案支持」=臓器移植法
 河村建夫官房長官は17日の記者会見で、衆院本会議で18日に採決される臓器移植法改正の4法案のうち、個人的に臓器提供の年齢制限を撤廃するA案を支持する考えを示した。
 河村長官は理由について「私の身近にも、現状で(15歳未満の)臓器提供を認めない中で、大変苦しみ、海外に(臓器提供を)求めた人がいる。私自身、A案推進に努力してきた経緯もある」と語った。(2009/06/17-13:04)

http://www.asahi.com/politics/update/0617/TKY200906170275.html
臓器移植法、参院に独自案提出の動き
2009年6月17日20時28分

 臓器移植法改正をめぐり、参院の民主、社民両党を中心とした有志議員が17日、衆院で改正4案のいずれかが可決されて参院に送られた場合、参院独自の案を提出する考えを明らかにした。

 独自案の提出予定者は、民主党の円より子、森ゆうこ両氏ら移植医療の要件緩和に慎重なC案支持の議員。C案の一部を修正し、子どもからの臓器提供のあり方を有識者で検討する「こども脳死臨調」の設置を求める内容を盛り込む方針。

 衆院では4案のうち臓器提供の年齢制限を撤廃するA、D両案に支持が集まっているとみられるが、子どもの脳死判定は難しく、虐待児を見抜く体制整備も不十分だとの指摘がある。今後、自民、公明両党の議員にも賛同を呼びかけるという。独自案の提出により、参院側での十分な審議時間を求める声が強まりそうだ。ただ、衆院で4案とも否決された場合の法案提出については未定だという。

972千葉9区:2009/06/17(水) 23:30:03
http://www3.nhk.or.jp/knews/t10013677093000.html
移植改正案採決へ 議員の動向

18日の衆議院本会議で採決が行われる臓器移植法の4つの改正案について、NHKが各議員の動向を取材した結果、臓器提供の要件を大幅に緩和する「A案」が、最も多い150人以上の支持を集めています。ただ、全体のおよそ3分の1の議員は態度が明らかになっておらず、最終的に、いずれの案が過半数を得て可決されるかは不透明な情勢です。
(6月17日 5時54分)

973千葉9区:2009/06/17(水) 23:31:01
http://mainichi.jp/select/science/news/20090618k0000m040104000c.html
HIV:感染者、発症患者ともに過去最多を更新 08年
 厚生労働省のエイズ動向委員会は17日、08年に新たに報告されたエイズウイルス(HIV)感染者とエイズ発症患者数の確定値を発表した。HIV感染者は1126人(前年1082人)、エイズ患者は431人(同418人)で、ともに過去最多を更新した。1日4.3人の感染や発症が確認されている計算で、いずれも50代の増加が目立つ。85年の最初のエイズ患者確認以降、08年末までの国内感染者累計は1万552人、患者は4899人になった。

 HIV感染者は6年連続の増加。日本人が1033人となり初めて年間1000人を超えた。感染者全体の約3分の2が20〜30代だが、50代も143人で前年より31人増えた。

 またエイズ患者は3年連続増で、50代(144人)が前年最多だった30代(135人)を抜いた。

 厚労省は「同性間の性的接触による感染者が増えており、若年層の感染が上の世代にも広がりつつある」と分析している。【清水健二】

974千葉9区:2009/06/17(水) 23:32:27
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090617/bdy0906171950010-n1.htm
HIV感染者1126人 6年連続で最多更新
2009.6.17 19:47

このニュースのトピックス:感染症
 厚生労働省のエイズ動向委員会は17日、平成20年に新たに報告された国内のエイズウイルス(HIV)感染者が1126人で、平成15年以来、6年連続で過去最高を更新したと発表した。新たに発症したエイズ患者も431人と過去最高となった。

 感染者の内訳は男性が1059人と全体の約94%。感染経路別では同性間の性的接触が最も多く779人(約69%)、次いで異性間の性的接触が220人(約20%)と、性的接触が大部分を占めている。年代別では10代19人、20代333人、30代428人、40代202人、50代以上143人、年齢不明1人だった。

 昨年12〜3月の四半期の報告数では、HIV感染者は249人と前回よりも43人減少したが、エイズ患者は124人と過去2番目に高い値だった。

975とはずがたり:2009/06/18(木) 14:13:27
衆院本会議で、臓器移植法改正の4法案を採決へ すべて否決なら廃案、新改正案を作成へ
2009.6.18 10:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090618/plc0906181100005-n1.htm

現行の臓器移植法と改正案の比較
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/plc0906181100005-p1.jpg

 子供の臓器移植に道を開くかどうかが焦点となっている臓器移植法改正4案は、18日午後の衆院本会議で採決される。

 臓器移植をめぐる法案の採決は平成9年以来12年ぶり。共産党をのぞく各党は「死生観にかかわる」として党議拘束をかけず、議員個人の判断で投票する。共産党は「議論が尽くされておらず採決は時期尚早」として全員棄権する。与党と民主党は4案とも否決されれば全案を廃案とし、各案の獲得票数をもとに新改正案を作成して提出する方向で調整している。この場合、新改正案の採決は次期国会以降になる見通しだ。

 4案は提出順に、15歳未満の臓器移植を禁じる現行法の制限を撤廃し、家族の同意で可能にするA案▽移植可能年齢を12歳以上に引き下げるB案▽脳死判定基準を厳格化し、当面子供の臓器移植を認めないC案▽15歳以上は現行法を維持し、15歳未満は家族の承認などを条件に提供を認めるD案。

 4案は国会への提出順にA〜D案の順に記名投票で採決し、いずれかの案が可決された時点で終わる。最後に採決されるD案が、否決される見通しのA案の支持者を取り込んで過半数を獲得できるかが焦点だ。

焦点はD案の成否 臓器移植法改正案、18日に衆院本会議で採決
2009.6.16 19:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090616/plc0906161913009-n1.htm

 衆院議院運営委員会は16日の理事会で、4案ある臓器移植法改正案について、18日の衆院本会議で採決することを正式に決めた。4案を国会への提出順にA〜D案まで採決する。採決順を生かし、最後に採決されるD案が、A案の支持者を取り込んで過半数を獲得できるかが焦点となる。

 4案は提出順に、15歳未満の臓器移植を禁じる現行法の制限を撤廃し、家族の同意で可能にするA案▽移植可能年齢を12歳以上に引き下げるB案▽脳死判定基準を厳格化するC案▽15歳以上は現行法を維持し、15歳未満は家族の承認などを条件に提供を認めるD案。

 与党や民主党は「死生観にかかわる」として党議拘束をかけない方針で、過半数を得る案が出るメドは立っていない。

 国会議員の支持が比較的集まっているのはA案とD案とされる。ただ、A案には「脳死を人の死とすることに国民的合意はなく、全面開放は拙速ではないか」、D案には「制約が多く実際の移植につながりにくいのではないか」−などの否定的な意見も残っている。

 A案が否決された場合、子供の臓器移植に道を開きたいA案支持者が、次善の策としてD案の賛成に回る可能性がある。

 仮に衆院を通過する案が出ても、参院が法案を修正した場合、両院協議会などでどう調整するかは、各党が党議拘束をかけていないため不透明で、同法改正の道のりはなお険しい。

976とはずがたり:2009/06/18(木) 14:13:37

一転、臓器移植法案「A案可決」賛成263票
2009.6.18 13:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090618/plc0906181324009-n1.htm

 臓器移植法改正案のA案の採決で、投票する議員=18日午後1時8分、衆院本会議場

 子供の臓器移植に道を開くかどうかが焦点となっている臓器移植法改正4案は、18日午後の衆院本会議で採決が始まった。臓器移植をめぐる法案の採決は平成9年以来12年ぶり。採決は国会提出順にA〜D案が採決され、最初に採決にかけられたA案が263票と過半数を得て可決された。反対は167票だった。今後、参院で審議されるが、A案を成立させる流れが強まった。

 投票総数は430票。過半数は216票。A案は「脳死は一般に人の死」と位置づけ、本人が生前に拒否しなければ、家族の同意で臓器提供を可能にする。また、15歳未満の臓器提供を禁じる現行法の年齢制限を撤廃し、子供の臓器移植に道を開く内容。

 共産党をのぞく各党は「死生観にかかわる」として党議拘束をかけず、議員個人の判断で投票した。共産党は「議論が尽くされておらず採決は時期尚早」として全員棄権した。与党と民主党は4案とも否決されれば全案を廃案とし、各案の獲得票数をもとに新改正案を作成して提出する方向で調整していた。

 4案は提出順に、A案のほか、移植可能年齢を12歳以上に引き下げるB案▽脳死判定基準を厳格化し、当面子供の臓器移植を認めないC案▽15歳以上は現行法を維持し、15歳未満は家族の承認などを条件に提供を認めるD案。

 4案は国会提出順にA〜D案の順に記名投票で採決する予定だったが、A案が可決されたため、残りの案は採決されなかった。

977とはずがたり:2009/06/18(木) 17:08:46

「脳死は人の死」案、衆院通過 臓器移植法改正、子どもに拡大
06/18 14:12
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/national_pol/2009061801000082.htm

 衆院本会議は18日午後、議員立法4案が提出された臓器移植法改正案のうち「脳死は一般に人の死」と位置付け、本人が生前に拒否表明しなければ、家族の同意で臓器提供を可能にするA案(中山太郎元外相ら提出)を賛成多数で可決した。賛成263票、反対167票だった。同日中に参院に送付。最初に採決されたA案が可決されたため、残る3案は採決されず、廃案となる。
 現行法で15歳以上とされている年齢制限を撤廃し、子どもの臓器提供に道を開く。患者団体らは、脳死判定に至る条件が緩和されることから国内での提供者(ドナー)の大幅な増加につながると期待。ただ、衆院解散の時期によっては参院審議日程が厳しくなる上、法案修正や対案提出を模索する動きもあり、成立には曲折が予想される。
 中山元外相は可決後、国会内で記者団に「支援を待っている、待たざるを得ない人たちが救われる可能性が出てきた」と強調した。
 臓器移植法は1997年6月に成立。本人が生前に書面で意思表示し、家族が同意した場合に限って脳死を人の死とし、臓器摘出を認める。世界的に見ても条件が厳しく、これまで脳死下での臓器提供は81例にとどまる。このため大人、子どもを問わずに海外渡航して移植を受ける患者が後を絶たないのが実情だ。
 一方で国際移植学会が昨年、渡航移植禁止を求める宣言を発表。世界保健機関(WHO)も追認する方針で、渡航移植の道が閉ざされるとして法改正の機運が高まった。

978千葉9区:2009/06/18(木) 20:24:39
A案可決とは意外や意外

しかし、この状況下(海外での移植が出来なくなる)で「時期尚早」とのたまう共産党はなんなんでしょうか?
反対なら「高度小児医療の形骸化」なりの理由が成り立つのでわかりますが、棄権とは最悪の判断です。

と、選挙オタであって政策オタではない私が珍しく怒ってみます。

そいや、正義を振りかざす彼はどうしたんですかね?

979とはずがたり:2009/06/18(木) 20:56:52
あんま解ってないんですけど取り敢えず脳死=人の死となり救える命が増えるんじゃないかと期待しております。

今迄は国内では不可能として受け容れてくれた国(主にアメリカ)が自国内で行けるやんけと受け容れてくれなくなるんですかね?

大事な法案なんで早めに成立して貰うのは良いんですけど,小泉詐欺の最大の受益者である自公議員320人が投票できたと云うのはあんま嬉しくないです。とっとと彼らは失業させるべきだ。

980千葉9区:2009/06/18(木) 21:33:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090618/stt0906181936011-n1.htm
【臓器移植】A案に賛成・反対・棄権 全衆院議員の投票行動 (1/2ページ)
2009.6.18 19:35
 18日に衆院本会議で可決された臓器移植法改正A案に対する全国会議員の投票行動は次の通り。 

 臓器移植法改正案(A案)の賛否

 【可とする者】(賛成)

 ▽自民党(202人)

 赤間二郎/安次富修/逢沢一郎/愛知和男/赤城徳彦/赤沢亮正/甘利明/井上喜一/井上信治/井脇ノブ子/伊藤公介/伊藤忠彦/伊藤達也/飯島夕雁/石崎岳/石田真敏/泉原保二/稲葉大和/猪口邦子/今津寛/岩永峯一/岩屋毅/宇野治/上野賢一郎/浮島敏男/臼井日出男/江崎鉄磨/江崎洋一郎/衛藤征士郎/遠藤宣彦/小川友一/小此木八郎/小野次郎/小野晋也/小渕優子/尾身幸次/越智隆雄/近江屋信広/大高松男/大塚高司/大塚拓/大野功統/大前繁雄/大村秀章/岡下信子/岡本芳郎/奥野信亮/加藤勝信/加藤紘一/海部俊樹/片山さつき/金子一義/金子善次郎/金子恭之/亀井善太郎/亀岡偉民/川崎二郎/河井克行/河村建夫/瓦力/木原稔/木村太郎/木村隆秀/木村勉/木村義雄/岸田文雄/北川知克/北村茂男/久間章生/倉田雅年/小池百合子/小泉純一郎/小坂憲次/小島敏男/小杉隆/木挽司/河野太郎/河本三郎/高村正彦/近藤三津枝/近藤基彦/佐田玄一郎/佐藤勉/佐藤ゆかり/佐藤錬/坂井学/坂本哲志/桜井郁三/桜田義孝/笹川堯/清水鴻一郎/清水清一朗/塩崎恭久/篠田陽介/柴山昌彦/島村宜伸/新藤義孝/菅義偉/菅原一秀/杉浦正健/杉田元司/杉村太蔵/鈴木俊一/鈴木淳司/鈴木恒夫/園田博之/田中和徳/田中良生/田野瀬良太郎/田村憲久/平将明/高市早苗/竹本直一/谷公一/谷川弥一/谷本龍哉/玉沢徳一郎/中馬弘毅/津島雄二/土屋品子/渡嘉敷奈緒美/戸井田徹/渡海紀三朗/土井亨/徳田毅/冨岡勉/中川秀直/中川泰宏/中谷元/中野正志/中山太郎/仲村正治/永岡桂子/長崎幸太郎/長島忠美/長勢甚遠/二階俊博/西村康稔/西銘恒三郎/西本勝子/額賀福志郎/野田聖子/野田毅/萩生田光一/萩山教厳/橋本岳/馳浩/鳩山邦夫/浜田靖一/林幹雄/原田憲治/原田令嗣/原田義昭/平井卓也/深谷隆司/福岡資麿/福田峰之/福田康夫/藤井勇治/藤田幹雄/藤野真紀子/船田元/古川禎久/古屋圭司/細田博之/馬渡龍治/牧原秀樹/町村信孝/松浪健四郎/松浪健太/松本純/松本文明/三ツ林隆志/三原朝彦/御法川信英/宮腰光寛/宮沢洋一/武藤容治/村田吉隆/茂木敏充/盛山正仁/森英介/森喜朗/森山裕/森山真弓/山際大志郎/矢野隆司/谷津義男/安井潤一郎/保岡興治/柳沢伯夫/柳本卓治/山内康一/山口俊一/山口泰明/山本明彦/山本拓/吉川貴盛/吉田六左エ門/吉野正芳/渡辺具能/渡部篤

 ▽民主党・無所属クラブ(41人)

 安住淳/赤松広隆/石川知裕/石関貴史/市村浩一郎/内山晃/小沢一郎/大畠章宏/太田和美/逢坂誠二/岡田克也/川端達夫/菅直人/吉良州司/黄川田徹/小平忠正/小宮山洋子/近藤洋介/下条みつ/神風英男/仙谷由人/田嶋要/田村謙治/高山智司/津村啓介/土肥隆一/中井洽/中川正春/長島昭久/長安豊/羽田孜/馬淵澄夫/牧義夫/松野頼久/松原仁/松本龍/村井宗明/山岡賢次/山口壮/柚木道義/渡部恒三

 ▽公明党(12人)

赤羽一嘉/伊藤渉/池坊保子/石田祝稔/江田康幸/北側一雄/坂口力/谷口和史/谷口隆義/福島豊/冬柴鉄三/桝屋敬悟

 ▽国民新党・大地・無所属の会(2人)

鈴木宗男/野呂田芳成

 ▽無所属(6人)

江田憲司/滝実/中村喜四郎/西村真悟/前田雄吉/渡辺喜美

981千葉9区:2009/06/18(木) 21:33:38
 【否とする者】(反対)

 ▽自民党(77人)

 阿部俊子/秋葉賢也/麻生太郎/新井悦二/井沢京子/伊藤信太郎/伊吹文明/石破茂/石原宏高/稲田朋美/今村雅弘/江渡聡徳/江藤拓/遠藤武彦/遠藤利明/小里泰弘/小野寺五典/大島理森/太田誠一/岡部英明/嘉数知賢/梶山弘志/上川陽子/鴨下一郎/木原誠二/北村誠吾/後藤茂之/佐藤剛男/坂本剛二/塩谷立/七条明/実川幸夫/下村博文/鈴木馨祐/関芳弘/薗浦健太郎/高鳥修一/棚橋泰文/谷垣禎一/谷畑孝/土屋正忠/寺田稔/土井真樹/中野清/中山泰秀/丹羽秀樹/丹羽雄哉/西川京子/西川公也/西野陽/西村明宏/根本匠/葉梨康弘/萩原誠司/早川忠孝/林潤/林田彪/平口洋/平田耕一/広津素子/福井照/二田孝治/堀内光雄/松島みどり/松野博一/松本洋平/三ツ矢憲生/宮路和明/宮下一郎/村上誠一郎/望月義夫/山中●(=火へんに華)子/山本公一/山本幸三/山本有二/若宮健嗣/渡辺博道

 ▽民主党・無所属クラブ(65人)

 池田元久/泉健太/岩國哲人/枝野幸男/小川淳也/小沢鋭仁/大串博志/大島敦/岡本充功/奥村展三/加藤公一/金田誠一/川内博史/菊田真紀子/北神圭朗/楠田大蔵/玄葉光一郎/小宮山泰子/古賀一成/後藤斎/郡和子/近藤昭一/佐々木隆博/笹木竜三/階猛/篠原孝/末松義規/鈴木克昌/園田康博/田島一成/田名部匡代/田中真紀子/高井美穂/高木義明/武正公一/筒井信隆/寺田学/長妻昭/西村智奈美/野田佳彦/鳩山由紀夫/原口一博/伴野豊/平岡秀夫/福田昭夫/藤井裕久/藤村修/古本伸一郎/細川律夫/細野豪志/前原誠司/松木謙公/松本大輔/松本剛明/三日月大造/三谷光男/三井弁雄/森本哲生/山田正彦/山井和則/横光克彦/吉田泉/笠浩史/和田隆志/渡辺周

 ▽公明党(18人)

 赤松正雄/井上義久/石井啓一/漆原良夫/遠藤乙彦/大口善徳/太田昭宏/神崎武法/佐藤茂樹/斉藤鉄夫/田端正広/高木美智代/高木陽介/富田茂之/西博義/東順治/古屋範子/丸谷佳織

 ▽社会民主党・市民連合(7人)

 阿部知子/菅野哲雄/重野安正/辻元清美/照屋寛徳/日森文尋/保坂展人

 【投票なし】(欠席・棄権)

 ▽自民党(24人)

 安倍晋三/赤池誠章/石原伸晃/今井宏/大野松茂/川条志嘉/古賀誠/後藤田正純/斉藤斗志二/高木毅/竹下亘/武田良太/武部勤/中川昭一/中根一幸/中山成彬/並木正芳/平沢勝栄/保利耕輔/増原義剛/水野賢一/山崎拓/山本朋広/与謝野馨

 ▽民主党・無所属クラブ(6人)

 仲野博子/鉢呂吉雄/平野博文/古川元久/横山北斗/鷲尾英一郎

 ▽公明党(1人)

 上田勇

 ▽共産党(9人)

 赤嶺政賢/石井郁子/笠井亮/穀田恵二/佐々木憲昭/志位和夫/塩川鉄也/高橋千鶴子/吉井英勝

 ▽国民新党・大地・無所属の会(5人)

 糸川正晃/亀井静香/亀井久興/下地幹郎/綿貫民輔

 ▽無所属(2人)

 平沼赳夫/横路孝弘

982千葉9区:2009/06/18(木) 21:36:59
34 :解放戦士:2009/06/18(木) 20:32:25 ID:MD3dnK/M
(略)
予想以上に棄権が出たな。
国新大地無所属も全員棄権とは。


43 :ネミシはネットで害悪を流すミンサヨが訛ったもの葉っぱ隊:2009/06/18(木) 20:34:34 ID:lMl0N5GP
>>26
枝野前原野田長妻細野が反対で仙谷馬淵安住は賛成か…
平沼も反対か…

60 :無党派さん:2009/06/18(木) 20:39:37 ID:Beaj0B/V
>>26
あの教団では「死」の概念に統一的な見解を持たないようだね。
意外だった。


92 :無党派さん:2009/06/18(木) 20:50:36 ID:Ti94Chxc
>>26
民主党内の厚労系議員は軒並み反対か

983千葉9区:2009/06/18(木) 21:41:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090618/plc0906181918014-n1.htm
【臓器移植】A案提出の自民・中山氏「命のともしびついた」
2009.6.18 19:17

 臓器移植法改正A案の衆院本会議可決を受け、提出者の中山太郎元外相(自民)は18日午後、国会内で記者会見し「大きな命のともしびがついた」と意義を強調した。

 平成9年に成立した現行法に関し「(当時)参院の修正によって移植を待つ患者に適用できず、多くの人が海外へ行った。1億円の募金が集まった人にだけ幸せがくるという矛盾した状況だった」と指摘。「(今回は)参院が良識を持って衆院の決定を尊重してほしい」と求めた。

 同席した山内康一氏(自民)は「移植医療を受ければ助かるはずの命が、現行法では毎年、何百という単位で失われてきた。成立後には助かると確信している」と期待を表明。福島豊氏(公明)は「海外渡航移植に国際社会から厳しい目を向けられている中で立法府が一つの判断をできたのは喜ばしい」と述べた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2009061800786
参院審議は曲折も=民・社有志は修正案提出へ−臓器移植法
 脳死後の臓器提供の年齢制限を撤廃する臓器移植法改正A案が18日、衆院本会議で可決され、今後の焦点は参院審議に移る。与党は早期採決を目指すが、多数を占める民主党の議員にはA案への異論が少なくないとみられる。民主、社民両党の有志は修正案を提出する方針で、今国会で成立するまでには曲折も予想される。
 参院は18日午後の議院運営委員会の理事会でA案の取り扱いを協議。自民党は19日の本会議での審議入りを求めたが、民主党は「早急過ぎる」と拒否し、結論を持ち越した。(2009/06/18-20:06)

984千葉9区:2009/06/18(木) 21:42:11
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090619k0000m010078000c.html
臓器移植法:首相経験者5人がA案賛成 投票行動明らかに
 18日の臓器移植法改正案(A案)の衆院採決は記名投票で行われ、各議員の投票行動が明らかになった。A案に賛成した河村建夫官房長官は記者会見で「患者、ご家族のみなさん、それ(臓器)を得ずして亡くなった方々に思いをはせながら、立法府として一つの役割を果たした」と結果を評価した。

 A案には森喜朗元首相、小泉純一郎元首相、福田康夫前首相ら5人の首相経験者が賛成した。福田氏は「社会の考え方がまとまっていないことを踏まえ、臓器を物のように扱わず、慎重に移植医療に取り組む前提で賛成した」と語った。D案を支持し、A案の採決を棄権した安倍晋三元首相は「子供への臓器移植には賛成だが、脳死を人の一般的な死とすることには問題がある」と指摘した。

 D案支持でA案に反対した自民党の大島理森国対委員長は「放置することは立法府の不作為になる。結論が出たことは本当によかった」と結果を受け入れた。

 民主党では、執行部のうち小沢一郎、菅直人両代表代行、岡田克也幹事長がA案に賛成した。岡田氏は記者団に「可決は難しいと思っていた。すっきりした答えが出て喜ばしい」と語った。鳩山由紀夫代表は反対した。

 党として棄権した共産党の志位和夫委員長は記者会見で「拙速な扱いをしたのは大変遺憾だ」と批判。神職の資格を持つ国民新党の綿貫民輔代表は採決を欠席。毎日新聞の取材に「神社本庁をはじめ宗教団体からの陳情が多数あった」と明かし、「人間の尊厳に関係する問題。私も宗教人だから採決はまだ早いと思った」と語った。【中田卓二、小山由宇】

985千葉9区:2009/06/18(木) 21:43:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090618/plc0906181958015-n1.htm
【臓器移植】A案可決、原動力は自民党 民主と公明は反対上回る
2009.6.18 19:57
 18日の衆院本会議の採決で、臓器移植法改正案のA案に賛成票を投じたのは自民党がもっとも多く202人。賛成票263票のうち7割以上を占めた。

 自民党で反対に回ったのは麻生太郎首相を含む77人。首相はA案に反対した理由について「脳死については世の中の意見がきっちり固まっていないのではないか」と述べ、大人は現行法の枠組みのままで臓器提供の年齢制限を撤廃するD案に投票するつもりだったことを明らかにした。法案の成立が衆院の解散時期に与える影響については「ないと思う」と述べた。

 一方で、民主、公明両党は賛成票よりも反対票がやや多く、民主党が賛成41に対し反対は65。公明党は賛成12に対し反対18だった。

 A案にある「脳死を人の死」と認めることへの抵抗感をもち、B案やD案など他案への賛同者が多かったためとみられる。社民党は全員が反対した。共産党は党の方針で9人全員が棄権した。

 個別の投票行動では自民、公明、民主各党の総裁・代表はいずれも反対票を投じたのに対し、細田博之、北側一雄、岡田克也の3幹事長はいずれも賛成で党首と異なる判断。首相の女房役の河村建夫官房長官も賛成票を投じ、首相と賛否がわかれた。

 小沢一郎民主党代表代行は賛成。小泉純一郎、福田康夫、森喜朗元首相も賛成に回った。安倍晋三元首相、与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は棄権した。

986千葉9区:2009/06/18(木) 21:50:57
歴代厚生労働大臣、厚生大臣の賛否
賛成:柳沢・川崎・坂口(公明)・津島・小泉・菅(民主)・渡部(民主)
反対:丹羽・宮下

>>984
羽田と海部は「ら」かい・・・

987千葉9区:2009/06/18(木) 21:52:00
http://www.asahi.com/politics/update/0618/TKY200906180211.html
臓器移植A案「脳死は死」「家族承諾で」「何歳でも」
2009年6月18日13時32分
 臓器移植法の改正A案は06年、脳死になった人からの臓器提供を増やすことを目指す自民党の中山太郎衆院議員らが提出した。最大の特徴は、脳死を人の死とすることだ。そうすることで、脳死になった時に臓器を提供しようと考えていたかどうかがはっきりしない人からも、家族の承諾で提供できるようにする。

 現行法では、本人があらかじめ提供の意思を書面に示していなければ、脳死になったとしても、家族も医療機関も、提供の手続きを進められない。つまり、人が脳死になっても、必ずしも死んだことにならないと整理している。本人の意思が書面という確かな形で残されているかどうかがポイントだ。

 現在の制度は、脳死をめぐる様々な立場の人たちが議論を重ねて一致点を見いだし、97年に制定された。それだけ高いハードルを設けてある。A案は、提供を拒む権利を認めるものの、死を巡る基本的な立ち位置を変える。

 これまで脳死での臓器提供は年に10件前後だった。本人の意思を確かめる手立てとして用意された意思表示カードが思うように普及せず、臓器提供が大きく増えなかったとされている。昨年の内閣府世論調査では「脳死になったら臓器提供する」と記した人は約4%だった。

 A案が参院でも支持を集めて成立すれば、カードがなくても臓器提供できるようになるので、提供件数が増えると、移植にかかわる医師らはみている。ただ、衆院で「脳死を死とすることに社会的合意がない」といった反対意見が相次いだように、参院でも厳しい議論が予想される。

988千葉9区:2009/06/18(木) 21:52:53
>>979
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090618-OYT8T00349.htm
渡米移植費の高額化、値上げの本音は日本人排除
募金目標、6年で7割増

 米国に渡航して臓器移植を希望する患者が、医療費やデポジット(前払い金)の急騰にあえいでいる。

 臓器移植法で国内での移植が制限されているため、高額な渡航移植を強いられている患者が、より重い費用負担を突きつけられた形だ。(科学部 木村達矢、小日向邦夫)

想定外の請求
 「米国の病院から連絡がありました。デポジットは393万ドル(約4億円)です」。心臓の難病・拡張型心筋症を患った都内の河合栞璃(しおり)ちゃん(当時11歳)の父、明さん(47)は主治医からそう告げられ、言葉を失った。傍らの妻は泣き崩れていた。今年3月下旬のことだ。

 栞璃ちゃんが拡張型心筋症と診断されたのは昨年11月。心臓移植以外に助かる道はなく、家族は米西海岸にある大学病院での移植を希望した。明さんは過去の日本人の移植例から、海外渡航には医療費や渡航費、滞在費などを合わせ1億円以上かかると覚悟していたが、4億円は想定外だった。

 「確かに娘の病状は重かったが、法外すぎる」。それでも明さんは知人の協力を得て募金活動の準備を進めた。栞璃ちゃんは直後に病状が急変、今年4月下旬に亡くなったが、明さんは「億単位のデポジットなんて普通の人には払えない。国内で移植ができれば、経済的負担や患者の肉体的負担も軽いのに」と語る。

米国の本音
 多くの患者の家族は、渡航費用を自費だけでは工面できず、募金でまかなっている。渡航移植希望者を支援するNPO法人・日本移植支援協会によると、米国に送り出した移植患者の平均募金目標額は、2002年には6500万円だった。これが、08年は約1・7倍の約1億1000万円に上昇した。

 医療費値上げの理由について、南カリフォルニア大で臓器移植を手がける岩城裕一教授は、「日本人の渡航移植を制限するためだ。本音では日本人に来てほしくないということ」と語る。一方、日本人患者を米国に送り出す東京大の許俊鋭特任教授は、「日本人は高額のデポジットも納めるので、経営の苦しい病院は助かっている」と見る。

 外国人を受け入れる条件として、約2年前から英会話ができることを加えた医療機関もあり、「日本人に不利な条件だ」と、川合明彦・せんぽ東京高輪病院心臓血管外科部長は指摘する。

5%ルール
 米国の医療機関が日本人を受け入れてくれるのは、年間移植件数の5%までは外国人の移植に使うことができるとするルールがあるからだ。以前はアラブ諸国の富豪も渡航していたが、近年は日本人が5%枠のほとんどを占める。

 日本人患者の多くは、重症化してから渡航移植を決断する場合が多く、切迫度が高いとして待機患者リストの上位に登録される。その結果、比較的早く移植を受けられるが、切迫度の低い米国人患者は後回しにされ、その不満が日本人に向かっているという。

 欧州や豪州では、日本人の受け入れをすでにやめている。患者たちにとっては米国が頼みの綱だ。日本移植支援協会の高橋和子事務局長は「命を救ってくれる米国の病院から提示されれば、言い値に従うしかない」と、ため息交じりに話す。

(2009年6月18日 読売新聞)

989千葉9区:2009/06/18(木) 22:04:39
医師免許を持つ代議士の賛否
賛成:中山太郎、三ツ林隆志、清水鴻一郎、冨岡勉、坂口力、福島豊
反対:鴨下一郎(D案提出者)、阿部知子(C案提出者)

※命だけは平等だの徳田虎雄のジュニアは賛成

※他にも医師免許持ってる代議士は居るかも・・・

990千葉9区:2009/06/18(木) 22:17:37
ふつーに身長は伸びるだろうさ・・・
http://mainichi.jp/select/science/news/20090619k0000m040100000c.html
臓器移植法:「脳死」から8年、身長も伸びた
 脳死を人の死とし、15歳未満の臓器提供に道を開く臓器移植法改正案が18日、衆院で可決された。「A案が成立すると、うちの子どものような生き方が認められなくなるのではないか」。長男みづほ君(9)が「長期脳死」の女性=関東在住=は、A案の大差での可決を知り、肩を落とした。

 みづほ君は00年、1歳のとき、原因不明のけいれんをきっかけに自発呼吸が止まり、脳内の血流も確認できなくなった。旧厚生省研究班がまとめた小児脳死判定基準の5項目のうち、人工呼吸器を外して自発呼吸がないことを確かめる「無呼吸テスト」以外はすべて満たした。それから8年、人工呼吸器をつけて自宅で過ごし、身長は伸び体重も増えた。

 「今後も移植が必要な人は、どんどん増えるだろう。さらに臓器が足りなくなれば、死の線引きが変わり、私たちの方へ近寄ってくるかもしれない」と不安を口にする。

 みづほ君は、この1年は症状は安定している。女性は「この子は『延命』しているのではない。こういう『生き方』をしている。参院の審議と判断に期待したい」と話した。【大場あい】

991千葉9区:2009/06/18(木) 22:43:05
>>986
間違えた。宮下は息子が反対。大臣は父親だ

歴代厚生労働大臣、厚生大臣の賛否
賛成:柳沢・川崎・坂口(公明)・津島・小泉・菅(民主)・渡部(民主)
反対:丹羽

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090618-OYT1T00848.htm
臓器移植法改正、A案賛成自民67%…民主・公明は反対多数


 18日の衆院本会議で行われた臓器移植法改正案の採決では、「個人の死生観や倫理観にかかわる問題」とされ、共産党以外の各会派の議員が自らの判断で1票を投じた。

 本会議では4案の採決が予定されたが、脳死を「人の死」とすることを前提に、現行では禁止されている15歳未満からの臓器提供を可能とするA案が最初に可決されたため、残りの3案は採決が見送られた。今回の採決では、すべての議員が自らの判断を投票行動で明確にできたわけではない。

 自民党は、賛成202人、反対77人、棄権・欠席24人。賛成者は所属議員の67%に上り、A案の可決を大きく後押しした。

 同党の5人の首相経験者のうち、福田康夫、小泉純一郎、森喜朗、海部俊樹各氏は賛成したが、安倍晋三氏は棄権した。安倍氏は採決後、「子どもに臓器移植を可能にすることには賛成だが、脳死を一般的な『人の死』とすることには問題があると思った」と述べ、D案支持だったことを明らかにした。

 民主党・無所属クラブは賛成41人、反対65人、棄権・欠席6人で、反対が多数派だった。小沢、菅両代表代行、岡田幹事長が賛成したのに対し、鳩山代表は反対した。鳩山氏は記者団に、脳死を「人の死」とする立場に疑問を呈し、「D案が良かった」と語った。

 公明党も反対の方が多く、賛成12人、反対18人、棄権・欠席1人だった。北側幹事長は賛成したが、太田代表は「B案を考えていた」と反対に回った。

 社民党・市民連合は7人全員が反対。「国民新党・大地・無所属の会」では国民新党所属の5人全員が棄権した。社民、国民新両党は、党議拘束は掛けていないとしている。

 共産党は、9人全員が本会議に出席した上で棄権した。棄権は党で決定した。穀田恵二国会対策委員長は採決に先立つ記者会見で、「4案はどの案も、その根幹で国民的合意が得られていない問題を抱えている。今後、合意が形成されることもあり得るので反対はせず、『保留』の態度を取ることにした」と説明した。

 また、衆院には厚生相・厚生労働相経験者が8人在籍しているが、7人が賛成、1人が反対だった。

 ◆首相は反対「D案考えていた」◆

 麻生首相は18日の臓器移植法改正案の採決で、A案に反対票を投じた。

 首相は採決後、記者団に「脳死については世の中の意見がきっちり固まっていないのではないかと思っていたので、D案を考えていた」と説明した。ただ、「少なくとも臓器移植を望んでいる方々に、立法府として結論を出したのは良かった」とも語った。

 麻生内閣の首相と13人の閣僚の投票行動を見ると、賛成は河村官房長官ら9人、反対は首相や石破農相ら4人。与謝野財務相は同時刻に開かれた参院財政金融委員会に出席するため、棄権した。

(2009年6月18日22時01分 読売新聞)

992千葉9区:2009/06/19(金) 22:43:15
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090618/bdy0906182309007-n1.htm
【臓器移植】強力だったA案派の働きかけ 
2009.6.18 23:08

このニュースのトピックス:自民党
 臓器移植法改正案のA案が18日の衆院本会議で、予想をくつがえして100票近い大差で可決された。A案支持の各党衆院議員や、子供を含む国内での移植を待ち望む患者団体、移植学会の強力な働きかけが功を奏した。

 一方、与党や民主党の国会対策委員会関係者らが推し、最有力とされていたD案は作戦が裏目に。「他の案が過半数を得られず、最後になだれを打ってD案が可決される」。そんな光景を描き、積極的な働きかけを控えていたD案支持者は、投票結果に驚きの表情を浮かべていた。

 A案提案者の河野太郎衆院議員(自民)は18日、採決直前の衆院本会議場で「A案支持者と、投票先を決めかねている方へのお願い」と題した文書を配り始めた。文書はA4判1枚で「A案はWHO(世界保健機関)が推奨する法案です」「かならず、A案に投票してください。仮にA案が否決された場合、その後の投票は棄権せず、反対票を必ず投じてください」と強く迫っていた。

 「臓器移植患者団体連絡会」は、今月9日、全国紙にA案支持を呼びかける全面広告を掲載。同会や日本移植学会などの関係者が全国から上京し、東京・永田町の衆院議員会館の各議員事務所を何度も回った。患者団体など組織的支援のあるA案のロビー活動は最後まで緩むことがなかった。

 河野氏や山内康一衆院議員(自民)は、連日深夜まで議員会館に詰め票読みを行い、迷う議員をしらみつぶしに説得したという。

 17日には、ある議員の事務所に50枚もの賛否を呼びかけるファクスが届いた。だが組織力の差なのか「A案賛成が3倍も多かった」と」という。

 一方、与党や民主党の国会対策委員会は、臓器提供を欧米並みに近づけるA案が過半数は得られないと踏んだ。自民党国対がA案提案者のリーダー、中山太郎元外相(自民)らにD案に合流するよう再三要請したのはこのためだ。だが、中山氏らは「D案では臓器移植は増えない」と逆に反発し巻き返した。

 長男の河野太郎氏から生体肝移植を受けた経験を持つ河野洋平衆院議長が改正に前向きだったこともA案派は“活用”した。「引退する議長に花を持たせよう」と情に訴えて歩いた。

 採決が近づくと、新聞やテレビ報道で移植を待つ子供の患者が報道された。衆院選を控える自民党若手は「報道を見てA案に決めた」と語った。

 ただ、採決では異様な光景もあった。笑い声ややじ…。賛成、反対両方の木札を壇上まで持っていき、投票行動をちゃかすような議員がいた。敗れたC案支持の議員は「生死が絡む事案なら震えるほど緊張感が走るはず。深く考えない議員がロビー活動に影響されA案を支持したのでは」と悔しそうに語る。

 A案派の中山氏は本会議後、記者団の前に姿を現した。「これで多くの患者が助けられる。死を待たざるを得ない方も救われる可能性が出てきた」。目を潤ませていた。(水内茂幸)

http://sankei.jp.msn.com/life/body/090618/bdy0906182200005-n1.htm
【臓器移植】推進派安堵「やっときたという感慨ある」
2009.6.18 21:58
 「可決は難しい」という前評判があったA案。衆院議長席前に積み上がった賛成票に、A案を推進してきた臓器移植患者団体連絡会の大久保通方代表世話人からは「やっときたという感慨はある」と安堵の一言が出た。

 だが、今後に参院での審議が控えることなどから、表情は厳しい。自身も腎臓移植を受けた大久保さんは「まだまだ喜べない。日本の患者をどうしたら救えるのかということを考えて迅速に結論を出してほしい」と、法案成立への期待を語った。

 子供が米国で臓器移植を受けた見目(けんもく)政隆さんは、「自国民を自国内で助けないで、海外渡航移植に頼ることはもう国際的に許されない」と、焦燥感を語った。

 日本移植学会幹事で、大阪大医学部付属病院移植医療部の福島教偉医師は「子供だけでなく、海外に渡航できない大人も、どんどん目の前で亡くなっている。状況を変えるにはA案での法改正しかないと思っている」と話した。

993千葉9区:2009/06/19(金) 22:53:32
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090619/bdy0906191239005-n1.htm
【風(23)最終回「脳死を再び考える」】「移植待つ子提供する子 同じ命…」 (1/3ページ)
2009.6.19 12:37
 臓器移植法施行から12年を経て、衆院で、脳死を「人の死」とし、小児の臓器提供に道を開くA案が可決された。産経新聞は「風」欄で1カ月以上にわたり、さまざまな人の意見を紹介しながら問題点を浮き彫りにしてきた。やや力んでいうなら、改正論議で、必ず問題とされる「国民的議論の必要性」のほんの一部でも担えれば、との思いもあった。法改正をめぐる「風」を終えるにあたり、連載に寄せられた100件近い意見のうち約半数はA案に反対の立場だったことを含め、もう一度、それぞれの「思い」を振り返りたい。

 A案は、本人が生前に拒否しなければ、家族の同意で臓器提供を可能とし、子供の臓器提供年齢の制限を撤廃している。A案反対の多くは移植の意義を認めながらも、「本人の意思」を必ずしも必要としない点に戸惑いを見せる。

 染色体異常の障害があり、寝たきりの娘を持つ東京都世田谷区の父親(43)は、《臓器移植はまさに人間社会の温かい連帯から生まれてくるものです。しかし、どんなに尊い行為でも本人の意思が不明、あるいは反していればやはり臓器を勝手に奪い取っているに過ぎません》と訴える。父親は、A案について、《数年後、相変わらず脳死での臓器移植数が増えない場合、今度は家族の明確な拒否がなければ、脳死患者の臓器はどのように使ってもよいといったところまで行き着いてしまうように思います》とする。

 人工呼吸器を付けた21歳の娘を持つ大阪市西区の母親は《臓器移植をすれば命をつなげる、その子らしく1分1秒でも長く生きてほしい、と願う親の気持ちは痛いほどわかります》としながら、《臓器移植を待つ子、臓器の提供をする側の子、どちらの命の重さも同じはずです。違いは、一方は移植をすれば元気になる、もう一方は元気にならないということです》と複雑な思いをつづる。

 子供の移植に関しては、慎重な意見が大半。A案が成立しても、1例目の子供の脳死移植までは長い道のりがあるのかもしれない。

 医療現場からは法改正による混乱を危惧(きぐ)する声も届いた。法改正後に移植医療を進めるにあたり《現場任せにして、医療者、病院が混乱するようなことはくれぐれもやめてほしいです》。男性医師(59)からは、法改正にあたり「もっと終末期医療の議論が必要だ」とするメールも届いている。

 最後に、30代の看護師からのメールを紹介して風の締めくくりとしたい。

 《家族は急に起こった不幸な事態を受け入れるだけの余裕のないまま、判断を迫られるのかもしれません。(中略)自分や大切な人の死をずっと意識して日々暮らすことはないですが、いつどんな形で身に起こるかもしれない、という認識は持ち続けていただきたいのです》。

 そして、看護師は、メールをこう結ぶ。

 《もう一度、改めて臓器移植について関心を高めて頂ければと思います》(信)

994千葉9区:2009/06/19(金) 23:44:46
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090619ddm003010073000c.html
クローズアップ2009:「脳死は人の死」衆院可決(その1) 移植拡大は未知数
 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>

 衆院本会議で18日、臓器移植法改正4法案のうち、脳死を人の死と認め、15歳未満の子どもからの臓器提供を可能にする案(A案)が大差で可決された。本人の意思表示がなくても家族の同意で提供が可能になるため、脳死臓器移植の拡大に期待が集まる。一方、死の定義の変更には慎重論があるほか、現在の移植医療が抱える課題も多い。審議の舞台は参院に移るが、成立までにはなお議論が続く。【永山悦子、関東晋慈、奥野敦史】

 ◇世界では主流 国民的合意まだ
 「国際ルールに立てば、今回可決された改正案以外に選択肢はない。参院も世界の視点に立って判断してほしい」。A案可決後に衆院第1議員会館で開かれた記者会見で、臓器移植患者団体連絡会の見目(けんもく)政隆幹事は語気を強めた。

 世界の多くの国では、脳死状態になった人から、本人が同意していなくても、家族の同意で移植が可能としている。日本移植学会の資料によると、本人の意思表示を必要としない制度を持つスペインでは、100万人あたりの年間心臓提供者数が12・5人に達するが、日本はわずか0・05人だ。

 一方、A案が成立した場合、さまざまな課題が指摘されており、参院審議への「宿題」が山積している。

 改正案を審議した衆院厚生労働委員会では、「脳死を人の死」とすることに、「日本では受け入れられない」など異論が相次いだ。毎日新聞の世論調査でも、現行法通り「臓器提供の意思を示している人に限るべきだ」が52%と過半数を占めるなど、死の定義の変更に、国民的な合意があるとは言えない。

 脳死判定についても、特に子どもの判定の難しさが指摘されている。毎日新聞が小児科のある全国の約500病院で07年に実施した調査では、脳死状態と診断された後、1カ月以上心停止に至らない「長期脳死」の子どもが全国に少なくとも60人いた。A案を推進する専門家は「正確な判定ができていない例が含まれている」と指摘するが、田中英高・大阪医科大准教授(小児科学)は「後に自発呼吸が戻る例もあり、多くの小児科医が子どもの脳死判定は難しいと感じている」と話す。

 また、脳死状態の患者が多く発生する救急医療現場は、人手不足が深刻で、移植数の拡大に対応しきれない可能性が高い。虐待されて脳死状態になった子どもが、本人の意思とは関係なく臓器提供の対象になる恐れを懸念する声も根強い。小児科医の多くは、虐待の有無について「適正に診断できるかどうか分からない」と考えているなど、A案が成立しても容易に移植が拡大するとは言い難い現状がある。

 世界保健機関(WHO)が来年5月に予定している臓器移植に関する指針改定では、腎臓などの生体移植や皮膚など組織移植の規制強化が求められているが、現行法には規定がない。〓島(ぬでしま)次郎・東京財団研究員(科学政策論)は「衆院の審議は死生観の議論に偏りすぎた。参院では、国際社会も求める課題に対応する審議が求められる」と話している。

995千葉9区:2009/06/19(金) 23:45:26
 ◇提供者は81人 法施行後11年半で
 現行の臓器移植法では、法的脳死判定による死亡確認後に臓器提供が可能になる。移植できる臓器は、心臓、肺、肝臓、膵臓(すいぞう)、腎臓、小腸、眼球など。法施行後、11年半が経過したが、臓器提供者(ドナー)数は81人。年間10人前後で推移し、年間数千人のドナーがいる米国とは大きな差がある。

 成人を含め、移植を希望する患者は国内に約1万3000人いるとされ、移植待機患者の解消が大きな課題になっている。脳死による臓器提供が少ないため生体からの腎臓や肝臓移植に頼る状況となり、海外に比べ生体移植への依存度が突出して高い。

 一方、厚生労働省の研究班が06年に発表した調査結果によると、これまで国内で脳死移植できなかった15歳未満の子どもを含め国内の渡航移植患者は計522人。渡航先はアジアが中心で、増加傾向をたどっている。

 ◇「脳死」移植にのみ効力
 一般的な人の死は心臓が止まった心臓死だ。法律に定められてはいないが、医師が(1)心臓停止(2)呼吸停止(3)瞳孔の散大−−という三つの兆候を確認して判断し国民が受け入れてきた。これに対し脳死は、人工呼吸器などで心臓は動いているものの、脳の機能が失われて治療しても回復しない状態を指す。医師は患者の深い昏睡(こんすい)など4項目を確認し臨床的に脳死診断を行う。さらに法的脳死判定を行う場合、自発呼吸の停止を含む5項目の確認を6時間以上あけて2回行う−−という条件を満たす必要がある。

 脳死を人の死とするA案が成立した場合、移植を前提にしない治療でも脳死判定し死亡宣告につながるなど医療現場で混乱が起きるという懸念もある。衆院法制局によると、臓器移植法は臓器移植の手続きについて定めた法律で、その手続き以外に法律の効力は及ばない。このため、移植につながらない脳死判定による死亡宣告は法律上ありえないという。

 ◇A案なら提供者増える−−日本移植学会副理事長の高原史郎・大阪大教授の話
 A案でなければ臓器提供者が増える可能性は皆無で、まずは一歩を踏み出せた。しかし今も日本で、臓器移植で助かる人が1日に20人も亡くなる現実があり、一日も早く法案を成立させ、施行してほしい。日本の医療界の移植技術は十分高いレベルにある。今後は提供家族に移植の手続きなどを説明する「移植コーディネーター」の充実、虐待児の見極めなど懸案とされている問題を、国民に誤解なく納得してもらえる形でクリアしていく必要がある。

 ◇日本は研究が不十分−−米本昌平・東京大先端科学技術研究センター特任教授(科学史・科学論)の話
 (A案可決は)意外だ。多くの国が「脳死を人の死」としているというが、法律で定めているわけではない。米国や英国、フランスなどでは、脳死状態の判定はあくまで技術的な問題。医療者が慎重に脳死を死と解釈することを社会に問いかけながら、移植実績を積んできた。日本は立法の根拠となる研究が不十分だ。A案は参院で否決し、死について法で定義することの是非から議論しなければならない。

毎日新聞 2009年6月19日 東京朝刊

996千葉9区:2009/06/19(金) 23:47:35
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2606163/4194407
「HIV感染者は尻に焼き印を」スワジランド議員が発言、大騒動に
2009年05月27日 19:26 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ
【5月27日 AFP】アフリカ南部の小国スワジランドで、HIVウイルスに感染した市民の尻に焼き印を押すべきだと政治家が主張したことをめぐって騒動が起きており、タイムズ・オブ・スワジランド(Times of Swaziland)紙は26日、同国の国民に対し、この問題についての意見を投稿するよう呼びかけた。

 ことの始まりは、スワジランドのTimothy Myeni議員が前週、「HIVウイルスの解決策はこれだ。HIV検査を法律で義務化して、感染が確認されたら尻に焼き印を押せばいいのだ。そうすれば、皆誰かと性交渉の前に相手の尻を確認するようになる」と語ったことだった。

 アフリカ最後の絶対君主、ムスワティ3世国王(King Mswati III)の統治する内陸国スワジランドは、世界で最も貧しい国の1つで、HIV感染率が世界で最も高い。

 人気ゴスペルグループのリーダーでもあるMyeni氏はその後、HIV検査義務化の主張は変えなかったものの、焼き印を押すべきとの提案については謝罪を表明した。

 Myeni氏は、「HIVウイルスの感染者に焼き印を押すべきだと発言したことについて謝罪する。このような事態になるとは思っていなかった。多くの人がわたしの発言が侮辱的、かつ差別的だったと感じたようだ。そこで、わたしは発言を撤回する」と語っていた。

 タイムズ・オブ・スワジランド紙の読者からの反応は、6月2日の紙面に掲載される。(c)AFP

997千葉9区:2009/06/20(土) 10:32:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009061902000074.html
スコープ 放置の負い目 A案選ぶ 脳死容認に戸惑い
2009年6月19日 紙面から

 臓器移植法改正案に関する十八日の衆院本会議採決では「脳死は人の死」を前提としたA案への賛成が反対を百票近く上回った。予想を上回る支持の背景には、移植改正審議を長年たなざらししてきた「政治の不作為」への負い目も働いた。ただ、脳死を容認することになお、議員の間に戸惑いも残っている。参院ではA案修正を模索する動きも出ている。 (金杉貴雄)

 A案が二〇〇五年に初めて国会提出されてからほぼ四年。提案者の一人の中山太郎元外相は「治療を待っている人たちは、これで救われる」と感慨深げだった。

 党議拘束が外れ、与野党議員が投票行動に悩む中、A案には六割の支持が集まった。

 この理由をD案支持のある自民党議員は「いずれかを可決しないと政治がなにもやっていないと批判されることを恐れたのだろう。最後はより支持者が多いA案に雪崩を打ったのではないか」と分析。衆院解散になれば、改正案はいずれも廃案となる。「各議員は選挙区で移植を待つ患者側からかなり陳情を受けた。選挙が近いこともA案の票が増えた背景ではないか」(与党幹部)とみられている。

 ただ、移植拡大のためとはいえ、脳死を人の死と認めることに批判や戸惑いが残ることは、四十七人が採決を棄権した事実からも明らかだ。

 この中には、自民党の安倍晋三元首相や古賀誠選対委員長、石原伸晃幹事長代理、与謝野馨財務相といった保守色の強い有力議員が多く含まれている。安倍氏は採決後、記者団に「脳死を人の死とするのは問題が出るのでは、と棄権した。でも、子どもの移植に道が開けてよかった」と複雑な心情を口にした。

 審議は参院に移るが、多数を占める野党にはA案に慎重な意見が強い。民主党ではこの日のA案採決でも、賛成を反対が上回った。

 民主党参院議員らは年齢制限を現行のまま、脳死判定を厳格化するC案をベースとした対案の提出を既に準備。

 一方でA案支持議員にも「賛成者が増えるなら微修正はあり得る」(自民党若手)との声がある。

 衆院はひとまず突破したが、参院審議の行方はまだ見通せない。

998千葉9区:2009/06/20(土) 10:47:17
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/267892/
民主・輿石氏「急がなければ死んでしまうわけでもない」

2009/06/18 23:45更新
 民主党の輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長は18日の記者会見で、「臓器移植法案を最優先でやらなければいけないとは思ってない。急がなければ死んでしまうという話でもない。一日も早く救いたい気持ちは分かるが」と述べた。

 輿石氏はまた、民主党が国会に提出している母子加算手当を復活させる生活保護法改正案を挙げ、「母子加算(法案)のとのかねあいもある」と指摘、同法案の審議状況をにらみつつ、臓器移植法改正案の審議に臨む考えを示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000626-san-pol
民主・輿石氏が臓器法案で「審議延ばさぬ」と釈明
6月19日19時42分配信 産経新聞

 民主党の輿石(こしいし)東(あずま)参院議員会長は19日の参院議員総会で、18日に衆院で可決された臓器移植法改正A案への対応について、「(内容が)重い法案だ。きちんと議論し、ひとつの方向性を出さなければいけない。いたずらな引き延ばしは毛頭考えていない」と述べた。同党は来週中の参院での審議入りを目指す方針だ。

 輿石氏は18日に「臓器移植法案が最優先とは思っていない。急がなければ死んでしまうという話でもない。一日も早く救いたい気持ちは分かるが」と述べていたが、軌道修正した。

 民主党内では、衆院側から「麻生太郎首相が解散・総選挙を先延ばしにする口実を与えることになる」(国対幹部)と早期に採決すべきだとの声が出ているが、参院側は「みんな勉強不足で、命にかかわる問題でいい加減な結論は出せない」との慎重論が強い。

999とはずがたり:2009/06/21(日) 05:18:46
不正請求:奈良県の総合病院幹部、診療報酬を 強制捜査へ
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090621k0000m040110000c.html

 奈良県大和郡山市の総合病院幹部が、診療報酬を不正請求した疑いが強まったとして、奈良県警は近く、詐欺容疑で強制捜査に乗り出す方針を固めた。捜査関係者によると、生活保護受給者に対し、実際は検査や治療をしていないのに、診療報酬を不正に請求した疑いが持たれており、不正請求額は数百万円に上るとみられる。

 捜査関係者らによると、同病院は、医療費が国と自治体から全額支給される生活保護制度を悪用。大阪や京都の生活保護受給者を入院させ、心臓カテーテルの検査や治療をしているように装い、高額の医療費を請求していたとみられる。相当以前から恒常的に不正請求を続けていたとみられ、県警はカルテなどを押収したうえで慎重に捜査を進める。

 心臓カテーテル検査は、狭心症や心筋梗塞(こうそく)の患者の血管に細い管を挿入、造影剤を流し込んで画面などに映し、血管の詰まり具合を調べる高度な検査。治療が必要な場合は、管の先端に特殊な金属製器具を取り付け血管を広げる。疑いを持たれている総合病院は99年7月に開院。事務長は、毎日新聞の取材に対し「不正請求は100%していない。患者にはレセプトを出している」と否定している。

毎日新聞 2009年6月21日 2時30分

1000千葉9区:2009/06/21(日) 17:31:04
ニアリーイコールC案が票を集めるとはとても思えない・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090620-00000648-yom-pol
15歳未満の臓器提供認めず、参院有志案の概要判明
6月20日18時40分配信 読売新聞

 参院の民主、社民両党の有志議員が提出を検討している臓器移植法改正案が明らかになった。

 現行法と同様、15歳未満の臓器提供は認めず、脳死は臓器提供時に限って「人の死」としたうえで、診断や定義が難しいとされる子どもの脳死判定や臓器移植を考える臨時調査会「子ども脳死臨調」を法施行後1年以内に内閣府に設置する内容だ。

 18日に衆院を通過した、脳死を人の死とし、15歳未満からの臓器提供を可能にする改正案の対案となる。

 対案の作成は、民主党の森裕子、千葉景子両参院議員、社民党の近藤正道参院議員らが進めている。それによると、子ども脳死臨調は、首相に任命された学識経験者15人以内で構成し、首相は臨調の意見を国会に報告するとしている。脳死の扱いについては、当初は、衆院で廃案になった、定義を厳格化するC案と同様の内容とする考えだったが、支持を広げるため、現行法を踏襲することにした。

 森氏らは、衆院を通過した改正案とともに24日の参院本会議で趣旨説明を行うため、23日にも対案を提出したい考えだ。参院厚生労働委員会で審議に入るのは30日になる見通しだ。

1002千葉9区:2009/06/22(月) 21:29:54
>>996
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2613947/4289425
インドでHIV陽性の女性の額にステッカー、医師が謝罪
2009年06月22日 19:05 発信地:ジャムナガル/インド
【6月22日 AFP】インドで妊娠中にエイズウイルス(HIV)への感染が判明した女性(25)に、婦人科医が中絶手術を受けるよう勧めたうえ、女性の額に「エイズウイルス陽性」と書いたステッカーを貼ったとして、現地の保健衛生関係の運動団体などが憤っている。団体らは医師に謝罪を求め、医師はそれに応じたという。写真は20日、インド・グジャラート(Gujarat)州ジャムナガル(Jamnagar)市の政府系病院で、額にHIVに感染していることを示すステッカーを貼られた女性。(c)AFP

1003千葉9区:2009/06/22(月) 21:31:20
http://www.j-cast.com/2009/06/21043556.html
なぜ増える「エイズ感染」 同性愛者対策に遅れ?
2009/6/21 コメント(6)
日本でエイズの感染・発症者が増えて2008年は過去最多となり、うち同性愛による割合が6割にも達したことが厚労省の調べで分かった。「ハッテン場」など交流の場が増えてきたことなどが原因らしい。が、対策の遅れも指摘され、さらなる拡大が懸念されている。

ハッテン場やSNS通じ感染拡大
同性愛によるエイズウイルス(HIV)感染やエイズ発症の割合が、伸びてきている。

厚労省のエイズ動向委員会の調べでは、感染・発症者は6年連続で増え、2008年は過去最多の1557人に。うち、同性間の性的接触によるケースは968人となり、全体の6割にも上った。ただし、この94%を男性が占めている。

エイズが増えた理由について、厚労省の疾病対策課では、男性の同性愛者を中心に、感染が一定の広がりをみせていることを指摘する。東京・新宿などのゲイバーやハッテン場、そしてSNSなどのネット上で、同性愛者同士の出会いが増えているからだ。また、タレントを起用するなどした啓発活動で、検査する人が増えていることも原因としている。

エイズは血液で感染することが多い。同性愛者の方が感染しやすいのは、男性同士の性的接触で出血しやすいからだという。

同性愛者の感染が増えた背景には、対策の遅れがあるとの指摘が出ている。

日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラスの高久陽介事務局長は、「同性愛者への対策費は、国のエイズ予算全体の十数%です。同性愛による割合が6割なのに比べて、予算のアンバランスが目立ちます。比較にならないぐらい、少ないのではないですか」と話す。

豪シドニーでは、同性愛者の割合が8割もある。が、それに応じた予算配分をしているため、新規の感染・発症者が増えなくなっているという。

発症割合、地方は東京の3〜4倍も
さらに、対策の遅れが、発症の増加をも招いているというのだ。日本HIV陽性者ネットワークの高久陽介事務局長の話。

「感染・発症全体のうち発症の割合は、東京では十数%です。しかし、地方は、30〜40%ぐらいのところも結構あるんです。発症して初めて分かる人も多く、同性愛者の人口が多くて啓発が活発な大都市圏とは、明らかに格差が出ています。発症すると、肺炎や脳症を起こして3か月ぐらい入院することも多いんです。今の予算では、東京、大阪ぐらいで手一杯。もう少し手を打たないといけません」
エイズに詳しい名古屋市立大の市川誠一教授は、同性愛者向けの啓発そのものも不十分だったことを指摘する。

「エイズ予防のコンドームは、異性間の着用ばかりが強調され、同性愛者には十分に情報が入っていません。啓発が積極的でなく、結果的に対策が遅れてしまったということです。このため、同性愛者は、気づかなかったり、相談しにくかったりして検査せず、感染が拡大してしまったのかもしれません。欧米では、啓発に進んで取り組んだ結果、1990年代後半には感染・発症者を減らしています。日本でも、もっと早く取り組んでいれば、今のような感染の広がりを避けられたのではないでしょうか」
今後については、市川教授は、「エイズがここ4、5年のうちに地方などでさらに増える可能性があり、その伸びは、曲線のある上向きカーブになっています。行政の広報のほかに、当事者に届くようなNGOのメッセージも活用して、予防を地道に呼びかけるしかないでしょう」と話している。

1004とはずがたり:2009/06/23(火) 12:19:27
大平先生が急死したぐらいで自民が圧勝してしまった情の日本だから麻生先生のご健康も心配やね。

故小渕元首相の症状と同じ 阿呆タロー
ttp://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-105.html

文京区(定数2)で落選予定の中屋氏の事務所を 「激励」 に訪れた阿呆さん。
「必勝を期して」と言うべきところを「惜敗を期して」と言い間違えました。
これは、「気弱な地上げ屋」も見たから間違いありません。
当初、 「そっくりさん」 が 「お笑い」 でやっている 「余興」 かと思いました。が、本人でした。
横にいた深谷さんが、すかさず耳打ち。
阿呆さんは、 「しどろもどろ」 になりながら「再び勝って、必勝。大いなる力が発揮できるよう、お願い申し上げます」と支援を呼び掛けました。
横にいた Dr. U が言いました。彼は、小渕元総理の、あの 「しどろもどろ」 会見の時、 「画面診断」 で 「脳梗塞」 の可能性を指摘した敏腕です。
小渕さんの時は、「これは、脳(血)管に何らかの異常がある可能性が大きい。 直ぐにでも精密検査をしなければ、手遅れになると思う」 と言いました。
結果は、ご承知のとおり。
精密検査もせず、倒れるまで 「放置」 です。
これが、 「小渕総理は殺された」 説の根拠の一つです。

その彼が言いました。
「小渕さんよりは軽いと思うけど、脳梗塞の前記症状にも見えるな」ですって。
常人より、脳の働きが悪いことは知られていますが、血管が詰まっているかも知れないそうです。
怖いですね。
小渕さんの時と同様、 「放置」 されているようです。
世論調査なんて 「あて」 になりませんが、ある調査によると、比例区で民主党は自民党に20ポイントもの大差をつけているそうです。
あてにはならない、と言いつつも 「20ポイント」 って言うのは、相当の大差です。
これを縮めるのは相当の「 サプライズ」 が必要でしょう。
都議選の応援演説中に 「誰か」 が脳梗塞で倒れたりしたら?
大久保さんの 「誤認逮捕」 にも 「大きく揺れる」 国民です。
この漆間さん、いや失礼!官邸周辺の 「阿呆放置プレイ」 には注目しております。

1005千葉9区:2009/06/23(火) 21:19:06
http://www.asahi.com/politics/update/0623/TKY200906230357.html
臓器移植法案「国民合意あるのか」 民主・西岡氏慎重論
2009年6月23日21時10分
 民主党の西岡武夫参院議院運営委員長は23日、「脳死は人の死」とすることを前提にした臓器移植法改正案(A案)の扱いについて「私の考えだが、『脳死を人の死とする』ということについて、国民的なコンセンサスがどの程度今あるのか」と述べ、早期採決に慎重な姿勢を示した。国会内で記者団に語った。

 西岡氏は「脳死を人の死と認めるか認めないか、国民の意思を問うこともあってしかるべきだ。具体的にはこの問題だけで国民投票をやる(のも一つの方法)」と持論を展開。「短時間のうちに通るというのは、なかなか難しいのではないかなという印象を持っている」と語った。

 臓器移植法案は26日に参院本会議で審議入りする見通しだが、参院の野党有志議員が23日に有識者でつくる「子ども脳死臨調」の設置を求める独自案を参院に提出。意見集約は難航が予想されており、議院運営を仕切る西岡氏の発言は波紋を呼びそうだ。

1006とはずがたり:2009/06/23(火) 22:00:25
保健師実習、必修除外へ 看護系大学の教育内容見直し
06/20 07:41
http://www.shizushin.com/news/social/national/2009062001000071.htm

 看護系大学の教育内容を検討している文部科学省の専門家会議は20日までに、学生の急増や医学の高度化に伴い、教育の質が保てない恐れがあるとして、卒業の要件から保健師の履修課目を外すことを柱とする報告書素案をまとめた。近く中間報告を提出する。
 保健師と看護師の免許取得に必要な教育内容を統合したカリキュラムを全大学が取り入れているが、保健師教育については選択制や大学院での履修などで看護師教育の充実に力を入れる。
 教育体制や実習先が整った大学は保健師教育を必修のままにできるとし大学側の裁量を認める。早ければ2013年度以降、導入の見通しだ。
 1991年度に11校だった看護系学部・学科がある大学は、看護師不足を背景に急増し09年度は178校。定員は91年度の558人から09年度が1万4192人と約25倍にもなった。
 学生の急増で、看護実習先となる病院は確保できても、保健所を中心とした保健師実習の受け入れ先が不足していた。

1007とはずがたり:2009/06/24(水) 15:32:12

新理事長に県職員OB佐藤氏就任へ JA秋田厚生連
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090624d

 JA秋田厚生連の新理事長に、県職員OBで県人事委員の佐藤博身氏(67)が就任する見通しであることが23日分かった。29日に開かれる厚生連の総会を経て、正式に決まる。経営立て直しに向けて厚生連から人材派遣の要請を受けている県は、佐藤氏のほかにも、知事部局から課長級の職員ら2人を出向させる方針。

 県は県内九つの厚生連病院を2次医療圏の中核的医療機関と位置付け、これまで施設整備費や運営費を補助。厚生連の2008年度決算が3年連続で赤字となる見通しになったことを受け、08年度一般会計補正予算では約13億5000万円を緊急支援した。

 佐竹敬久知事は開会中の6月定例県議会の一般質問に答え、「経営改善を実現するための業務執行体制の整備に向け、積極的にかかわっていく」との姿勢を示していた。

 佐藤氏は東北大法卒。脳研センター事務局長、県生活環境文化部長、県理事、県社会福祉事業団理事長などを歴任。06年から県人事委員を務め、厚生連理事長と兼務する予定。
(2009/06/24 09:07 更新)

1008とはずがたり:2009/06/24(水) 17:46:14
「ピック病で万引き」茅ケ崎市、元課長の免職取り消す
http://www.asahi.com/national/update/0624/TKY200906240282.html
2009年6月24日16時21分

 スーパーで万引きをしたとして懲戒免職となった神奈川県茅ケ崎市の元文化推進課長、中村成信さん(59)に対し、同市は24日、懲戒免職処分を取り消して停職6カ月に修正すると発表した。同市公平委員会が、中村さんの処分撤回の申し立てを受けて審査を行い、23日に出した裁決を市側が受け入れた。

 停職6カ月の処分期間は06年8月で終了し、市の説明では、24日付で免職当時の職員課付主幹で復職できる。これまでの未払い給与などは「7月中に払いたい」としている。

 中村さんは06年2月、自宅近くのスーパーでチョコレートなど3300円相当を盗んだとして現行犯逮捕された。不起訴となったが、市側は16日後に中村さんを懲戒免職にした。中村さんは以前から、同じものを買って帰るなどの行動を繰り返していたため、家族が大学病院で診察を受けさせ、若年性認知症のピック病と診断された。同年4月、市公平委員会に処分の撤回の申し立てをしていた。要介護2と認定されて08年7月からは障害年金を受けている。

 同市の服部信明市長は「当時は、認知症のことを知らなかった。(当時の処分は)市が受けたマイナスイメージはぬぐいきれないことを含めてのことだった」と説明した。

ピック病
http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/Pickdisease.html

 初老期痴呆(初老期とは歴年齢上の定義は45歳〜65歳)の代表疾患がアルツハイマー病とピック病であり、いずれも原因不明(アルツハイマー病は解明されつつあります)の大脳萎縮性疾患であります。

 ピック病は、アルツハイマー病に比して少なく(アルツハイマー病の1/3〜1/10といわれている)、40代〜50代にピークがあり、平均発症年齢は49歳である(アルツハイマー病の平均発症年齢は52歳)。アルツハイマー病と違い性差はなし(アルツハイマー病は女性にやや多い)。

 アルツハイマー病は記銘力・記憶力低下などの知的機能低下が初発症状であるが、ピック病では、人格変化(人格障害はPick病でもっとも著しく、アルツハイマー病ではPick病より軽く、脳血管性痴呆ではさらに少ない)、情緒障害などが初発症状である。

 すなわち、自制力低下(粗暴、短絡、相手の話は聞かずに一方的にしゃべる)、感情鈍麻、異常行動(浪費、過食・異食、何でも口に入れる、収集、窃盗、徘徊、他人の家に勝手にあがる)などがあり、人格は変わり(無欲・無関心)、感情の荒廃が高度で、特に対人的態度が特異である。たとえば、人を無視した態度、診察に対して非協力、不真面目な態度、ひねくれた態度、人を馬鹿にした態度などで、病識はない。その他、会話中に同じ内容の言葉を繰り返す滞続言語(滞続言語とは、特有な反復言語で、質問の内容とは無関係に、何を聞いても同じ話を繰り返すもので、他動的に誘発され、持続的で制止不能である)も特有である。

ピック病 【人格障害、情緒障害、浪費、過食・異食、徘徊など】
http://www.tyojyu.or.jp/hp/page000000300/hpg000000264.htm

 認知症も発症する人生の時期によって初老期認知症(初老期とは歴年齢上の定義は40〜60歳代、40歳で「老」とつけられるのもドキッとします)・老年期認知症とおおまかに分かれます。65歳が便宜的境目です。
 前者の代表疾患がピック病であり、原因不明の大脳萎縮性疾患です。初老期認知症ということでは、かつては若年性アルツハイマー病とよく比較されました。
 また、別の分類になりますが前頭・側頭型認知症(FTD: frontotemporal dementia)の代表がピック病であり、頭頂葉と側頭葉後部に病変を呈するアルツハイマー病が後方型認知症と呼ばれているのに対して前方型認知症とも呼ばれます。もともとは1892年にプラハ大学のPick(ピック)先生が老年期認知症の一型として報告、その後アルツハイマー病とは別タイプの、実際は初老期発症が多い認知症疾患として独立命名されました。

1009とはずがたり:2009/06/25(木) 21:16:10
筑波で歯医者行ってる場合ではないな。医者に罹らないとw

茨城医師連会員が集団離党へ=自民
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000156-jij-pol
6月25日19時15分配信 時事通信

 茨城県医師連盟の原中勝征委員長は25日、県庁内で記者会見し、自民党茨城県連医療会支部所属の党員1256人が集団離党すると発表した。同党が後期高齢者医療制度の存続を支持しているのは認められないとの理由からで、離党者は同支部の党員全体の約3分の1強に当たる。
 同医師連盟は、日本医師会の政治組織「日本医師連盟」(日医連)の地方組織。次期衆院選では県内7選挙区すべてで民主党候補の推薦を決めている。

1010とはずがたり:2009/06/25(木) 23:54:40

茨城県医師連盟幹部ら10人が自民を離党
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090513-494045.html

 茨城県医師会の政治団体、茨城県医師連盟は13日、常任委員会を開き、原中勝征委員長と副委員長ら計10人が自民党から離党することを決めた。同連盟は後期高齢者医療制度などに反対し、次期衆院選では県内7選挙区すべてで民主党候補への推薦を決めており、原中委員長が自民党県連から離党勧告を受けていた。

 さらに常任委は、同連盟が自民党茨城県医療会支部から脱会することも決定した。同連盟の党員は494人。

 常任委後の会見で原中委員長は「後期高齢者医療制度の撤廃を求め、民主党候補者の当選に向け全力を尽くす」と述べた。今後はどの党にも属さず「患者の味方になることを基本としたい」としている。(共同)

 [2009年5月13日21時40分]

1015千葉9区:2009/06/26(金) 21:33:50
http://mainichi.jp/select/science/news/20090627k0000m010086000c.html
臓器移植法:廃案に危機感 解散取りざたされ
 臓器移植法改正案(A案)と、野党有志による対案は26日の参院本会議で趣旨説明が行われ、参院厚生労働委員会は30日から実質審議に入ることを決めた。「委員会審議は3〜4回程度は必要」(自民参院議員)との声もあり、10日までに委員会審議を終え、翌週に採決するのが想定されるシナリオ。その前に衆院解散となれば参院で審議中の両法案も廃案となるため、東京都議選(7月3日告示、12日投票)前後の解散も取りざたされる中、関係者は麻生太郎首相の判断を注視している。

 「衆院は(A案を)大差で可決した。成立目前に解散すれば、意図的としか思えない。(移植を待つ)患者さんの気持ちを無視するものだ」。臓器移植を受けた人たちでつくるNPO法人「日本移植者協議会」の大久保通方理事長は改正案採決前の解散を懸念する。

 衆院を通過したA案は15歳以上の年齢制限を撤廃し、本人の生前の拒否がなければ臓器提供が可能になる内容。参院での慎重審議を求める声もあるが、審議に時間をかけるほど解散による「時間切れ廃案」となる可能性が強まる。A案提出者の冨岡勉衆院議員(自民)は「参院の良識にすがるしかない」と「迅速」審議を期待。中山太郎衆院議員(同)も「時間がないなら毎日でも審議すればいい」と話す。

 これに対し、「子どもの脳死臨調」を設置する対案の提出者は「拙速」審議を警戒。川田龍平参院議員(無所属)も「移植を待っている人のためにも議論はしっかりやりたい」と話す。対案に賛成する円より子参院議員(民主)も「会期末が近づいてから参院に送付され、大事な法案にもかかわらず政局に振り回されていること自体が残念だ」と指摘する。【鈴木直】

1016千葉9区:2009/06/26(金) 21:34:21
http://mainichi.jp/select/science/news/20090625ddm002010097000c.html
臓器移植法改正案:あすから参院審議 脳死=死、抵抗感強く A案「修正」巡り対立も
 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR 政治>

 臓器移植法改正案は、26日に参院本会議で審議入りする。今のところ、衆院を通過したA案と参院有志による対案の2法案で議論が展開されそうだ。ただ、脳死を「一般的な人の死」とするA案への支持には濃淡があり、審議は「A案VS参院有志案」という単純な構図にはとどまらない可能性もある。A案の修正を巡って議論が混とんとする事態も予想される中、成立前に衆院が解散されれば廃案となる事情も絡み、審議の行方は見通せない。【鈴木直】

 A案は脳死を人の死とし、本人が拒否しなければ家族の同意で年齢にかかわらず臓器摘出が可能となる。参院では自民、民主両党の医師の議員らが中心に推している。

 これに対し、参院有志案の死の定義は、本人が臓器提供の意思を示していた場合に限り脳死を死と認める現行法を維持している。現行法との違いは、内閣府に「子どもの脳死臨調」を設置し、1年以内に脳死判定基準などを検討するとしている点。A案に慎重な民主党の千葉景子氏らが提出し、共産党を含む野党各党の52人が賛意を示す。全参院議員の2割を超す勢力だ。

 ただ、今後の審議はA案と参院有志案の対立ばかりでなく、A案派内の論争にも発展しかねない状況となりつつある。

 「とにかく、『脳死は人の死』というのはまずい」。24日、死の定義を現行法通りとしたD案(廃案)を衆院に提出したグループに近い参院議員は、A案の修正が必要との考えをにじませた。

 移植の推進を願うA案寄りの議員の中にも、死の定義の変更には慎重な人も少なくない。A案は「臓器移植を行う場合のみ法的脳死判定を受ける」とした現行法の規定を削除しているが、「中間派」を取り込むため、A案支持者の一部ではこの条文を復活させることなどが検討されている。また、A案の「親族への臓器優先提供規定」の廃止を検討している議員もいる。

 衆院ではA案に賛成した263人中、自民党が202人を占めた。このため、民主党のA案支持者には「民主側を固めれば大丈夫」との見方もあるが、ある自民党参院議員は「そんなに甘くない」と話し、修正も選択肢に入れるべきだと言う。

 ただ、A案支持者はこうした「現実派」ばかりでなく、修正を嫌う「理念派」も多い。両者が衝突する恐れもあり、簡単に修正には踏み出せない。A案側から早々に修正案を出すと、「ブレた」との印象を与えかねないという思惑もある。

 一方、参院有志案を提出した側も、必ずしも一枚岩ではない。24日午前、民主系会派の勉強会で、参院有志案の提出者の一人、谷岡郁子氏(民主)は「法制定後であっても子どもの脳死臨調的なものを持った方がいいのではないか」と語った。有志案の柱「子どもの脳死臨調」の設置を約束するなら、A案で構わないとも受け取られかねない発言だった。

 23日には民主党の西岡武夫参院議運委員長がA案の死の定義に疑問を示し、今国会での採決に消極的な姿勢を示す一幕もあった。参院でA案が修正されれば衆院の同意を得ねばならない。また、参院有志案が可決された場合も衆院での審議が必要で、いずれにせよ国会会期末(7月28日)に間に合わない可能性がある。

1017とはずがたり:2009/06/27(土) 23:39:49
ドクターヘリ出動、2病院で1200回超 08年度
06/27 15:02
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20090627000000000055.htm

 医師を乗せて患者を運ぶドクターヘリの2008年度の出動が全国で計5635回に上り、本格運用が始まった01年度の6倍超になったことが27日、日本航空医療学会の調査で分かった。導入した病院は01年度の5病院から増加したものの、静岡など16道府県の18病院にとどまっている。費用負担や医師確保が普及の課題となっている。
 調査によると、08年度の出動のうち、現場に急行したのは3752回。施設間搬送が1299回で、ほかは出動したものの引き返したケース。
 最も出動回数が多かったのは日本医科大千葉北総病院の663回で、順天堂大静岡病院(伊豆の国市)が646回、聖隷三方原病院(浜松市)の582回が続き、北海道、愛知、岡山、長崎の各病院も400回を超えた。
 01年度から始まった国のドクターヘリ導入促進事業では、1機当たり年間1億7000万円の運用費を国と自治体が補助することになっている。静岡県医療室によると、県内のドクターヘリは2機体制で、2001年10月に聖隷三方原病院、04年3月に順天堂大静岡病院に配備された。
 聖隷三方原病院のヘリは焼津・藤枝市以西を担当し、順天堂大静岡病院のヘリは静岡市以東を担う。政府は09年度、新たに6機分を加えた予算を確保しており、栃木県などが導入に前向きだ。
 しかし、国は基準となる出動回数を年間240回と想定しており、補助だけでは運用できないのが実情。補助額を超えた分はヘリコプターの運航会社などの負担となる。

1018とはずがたり:2009/06/28(日) 01:06:01

「傷口につば→早く治る」メカニズムの一端解明…松本歯大
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090626-OYT1T01192.htm

 口の中に傷ができると、唾液(だえき)に含まれるたんぱく質の一種「ヒスタチン」が別のたんぱく質と結合して、歯肉細胞を増殖させて傷をふさぐことが、松本歯科大(長野県塩尻市)の王宝禮教授(歯科薬理学)と今村泰弘講師(同)のグループの研究でわかった。


 「傷口につばをつけると治りが早い」という言い伝えのメカニズムの一端を解き明かすもので、米科学誌「ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー」電子版に論文が掲載された。

 ヒスタチンに歯肉細胞を増殖させる作用があることは知られていたが、その原理は分かっていなかった。

 研究グループは歯肉細胞にヒスタチンを加え、観察を継続。その結果、歯肉細胞内にあって、熱などのストレスにさらされた際、歯肉細胞を保護する働きをする「熱ショックたんぱく質」と、ヒスタチンが結合し、その後、歯肉細胞が増殖することが確認された。熱ショックたんぱく質は、全身の細胞にある。

 王教授らは1991年、ヒスタチンが歯周病菌の活性を抑える働きをすることを発見。以来、ヒスタチンには抗菌だけでなく、傷の治りを早める働きがあるのではないかとの仮説に基づいて研究してきた。王教授は「この研究を発展させれば、口腔(こうくう)内の傷の治療薬製造だけでなく、再生医療分野の研究にも広がる可能性がある」と話している。
(2009年6月27日06時29分 読売新聞)

1019千葉9区:2009/06/28(日) 15:19:07
http://www.asahi.com/politics/update/0626/TKY200906260321.html
臓器移植法2案、参院戸惑う 解散前にちらつく廃案
2009年6月26日22時54分
  
 臓器移植法改正案の参院での審議が26日の本会議で始まった。「脳死は人の死」を前提に15歳未満からの臓器提供を解禁するA案と、野党議員有志が参院に提出した対案が対象。与野党議員が「想定外」と口をそろえたA案の衆院通過を踏まえ、慎重審議を求める声も根強いが、審議中に衆院解散があれば廃案になってしまう。「再考の府」は両案の扱いに戸惑っている。

 審議は30日の参院厚生労働委員会から本格化。A案について、自民党では衆院で多数の議員が賛成したことから、参院では「追認」の声もある。ただ、参院には「脳死は人の死」と法律で定めることに反対する宗教団体と関係の深い議員も多く、過半数を得る見通しは立っていない。

 参院では97年の現行法制定の際、「脳死は人の死」との判断を臓器移植の場合に限る修正をした。今回も「再考の府として役割を」との声が対案提出者を中心に強い。対案では、脳死に関する現行法の枠組みを基本に、子供からの臓器提供のあり方を有識者で検討する「子ども脳死臨調」を設置する。2割を超える議員が賛成を表明している。

 自民、民主など多くの党が党議拘束をかけていない。両案とも否決された場合、衆院で可決されたA案が「3分の2」を確保し、再可決される保証はない。このため、参院ではA案を修正する動きが与野党にあり、脳死を人の死とするか▽本人の同意がない場合の臓器提供を認めるか▽子どもからの提供を解禁するにあたり臨調を設けるか――が論点になりそうだ。

 参院の運営は第1党の民主党が主導権を握る。参考人質疑や視察を含め、7月8日までは審議日程を固めたが、一枚岩で早期解散を迫るにはどうしたらいいのかを含め、両案を扱いかねているのが実情だ。「個人の死生観の問題で議論しても、党内の雰囲気がギスギスするだけ。早く採決した方がいい」(幹部)との声も漏れる。患者団体は「会期が(残り)1カ月しかない。迅速に集中審議して、ここで結論を出さないと、また廃案になる」(大久保通方・臓器移植患者団体連絡会代表幹事)と懸念している。(北沢卓也、南彰)

1020荷主研究者:2009/06/28(日) 22:22:54

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090601t12019.htm
2009年06月01日月曜日 河北新報
モバイル活用し遠隔医療 東北大とソニーなど

 インターネット環境が未整備の家庭や災害現場での遠隔医療システムを構築するため、東北大とソニー(東京)など企業7社は31日までに、「モバイル環境における医療情報通信システム開発コンソーシアム」を設立した。2011年度までに携帯電話などモバイル機器で、患者の症状などの画像情報を遠隔地の病院に送信できるシステムの製品化を目指す。

 コンソーシアムは製品化に向け(1)診断用の高画質映像をモバイル機器で送信する技術(2)患者のプライバシーを守るための暗号化通信方式(3)端末となる専用の心電計や血圧計―などの開発に取り組み、東北大関連の医療施設で実証実験を行う。

 災害現場のほかネットに接続していない高齢者世帯の往診、救急車内での活用も目指す。

 情報通信技術を生かした医療システムの開発や産業創出を図る仙台市などの「仙台地域知的クラスター(産業集積)創成事業」の協力も得た。

 コンソーシアムの総括を担当する東北大サイバーサイエンスセンター先端情報技術研究部の吉沢誠教授(生体制御工学)は「高画質の通信技術で、いつでもどこでも利用できる遠隔医療を実現させたい」と話している。

 ソニー以外の参加企業は、通信システム開発のウィルコム(東京)、ネットワンシステムズ(同)、血圧計など測定装置開発のフクダ電子(同)、本多電子(愛知県豊橋市)、オムロンヘルスケア(京都)、コンサルティングのスリーリンクス(仙台)。

1021千葉9区:2009/07/02(木) 00:32:52
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090701-OYT8T00209.htm
「15歳未満の臓器提供」賛成74%…読売新聞世論調査
家族承諾で容認62%

 読売新聞社が6月27〜28日に実施した面接方式の全国世論調査によると、脳死となった人からの臓器提供で、「移植を必要とする子供が国内で手術を受けられるよう、15歳未満でも提供を認めるべきだ」という意見に「賛成」は74%、「反対」は10%だった。

 現在は禁止されている15歳未満からの臓器提供を可能にすべきだとの考え方が多数だった。

 「本人の意思がわからない場合、家族が承諾すれば提供を認めるべきだ」との意見には「賛成」62%、「反対」19%。本人が書面で提供意思を示しているという臓器移植法の条件緩和の容認は6割を超えた。こうした条件緩和で、国内での脳死移植は「増えていく」と思う人は74%に上った。

 自分が脳死になった場合、臓器を「提供してもよい」は58%だった。提供意思を書面で示した家族が脳死となった場合、提供を「承諾する」は43%だったが、「その時にならないとわからない」も44%あった。調査は全国の有権者3000人を対象とし、1836人から回答を得た(回収率61・2%)。

(2009年7月1日 読売新聞)

1022名無しさん:2009/07/03(金) 00:15:01
>>1021
法案審議で焦点となった「人の死を脳死と認めるかどうか」を何で聞かないんだろう…

1023とはずがたり:2009/07/03(金) 12:02:33

県立病院が精神科病床115削減 8月から、外来は紹介制に
(6月29日午後8時35分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=7599

 福井県は29日、県立病院の精神科病棟「こころの医療センター」の診療体制を8月から大幅に縮小する方針を明らかにした。医師確保が困難になったためで、現在400ある入院病床を285に削減。他の病気を抱える身体合併症など、民間病院では対応が難しい患者の対応に重点を置く。

 同日の県会厚生常任委員会で説明した。

 同センターには▽救急▽身体合併症▽社会復帰―など7病棟で400病床がある。診療体制の縮小は、勤務している11人の精神科医のうち2人が本年度中の退職を申し出ている上、全国的に精神科医が不足する中、医師の補充が困難なための措置だとしている。

 社会復帰が間近の患者など民間の病院で対応可能な分野を縮小。急性期の患者や身体合併症患者の対応に重点を置き、▽自傷・他害の恐れが強い▽他の病気を抱えている▽民間の病院で治療効果が上がらない―などの患者を主に診察する。

 入院病床を持つ県内の精神科病院は15施設あり、病床数は計2419。これに対し5年間の平均入院患者数は2180人で、県は同センターの病床数を削減しても対応できるとしている。

 また、外来体制は完全紹介制に移行し、新規患者の診察を抑制する。他の病院では診断できなかったり、救急の患者らを優先的に受け入れることで民間病院との役割分担を進める。

1024とはずがたり:2009/07/03(金) 19:58:31
’09迫る:知事選 現場を歩く/4 三木・小野の市民病院統合 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/archive/news/2009/07/02/20090702ddlk28010431000c.html
 ◇地域医療守る指導力を

 山陽自動車道・三木小野インター北約2キロの森に13年秋、大規模な公立病院が誕生する。三木市民病院と小野市民病院を統合した北播磨総合医療センター(仮称)。「市運をかけた」北播磨の総合拠点病院となる。

 だが先月、三木市民病院の08年度決算が、自治体財政健全化法に基づく経営健全化団体への転落が明らかになった。三木市が一般会計からの長期貸し付けをいったん止めたためで、薮本吉秀市長は「経営改善に取り組むチャンス」。しかし、薮本耕一事務部長(52)は議会答弁で「現状が続けば統合までの経営維持は困難」と現状を吐露した。

 県内は10の2次医療圏域に分けられているが医師数の格差は顕著だ。北播磨医療圏域は06年末、10万人当たりの医師数が165・5人と全県平均(213・8人)より約50人少ない。三木市民病院でも神戸大の派遣減などで、ピーク時(04年3月)に52人いた医師は36人に。産科は休止され、脳外科など5診療科で入院診療が中止に追い込まれた。診療規模が縮小し、患者が減って、収入も減少する悪循環。市は02年から毎年、一般会計から約7億〜10億円を支援してきたが、08年度の単年度赤字額は約9億5000万円に膨らんだ。

  ◇

 危機は三木市にとどまらない。県内24の公立病院会計で、07年度決算で黒字だったのは加古川市のみ。高砂市と香美町は公立病院資金不足を補う地方債「公立病院特例債」発行を余儀なくされるなど青息吐息だ。

 医師不足と地方病院の危機は、但馬や丹波でも進行。阪神間でも塚口・尼崎の両県立病院の統合計画が県新行革プランに盛り込まれた。県立病院事業は07年度で45億円の赤字。経営体質改善で16年度の黒字化を目指すとして県は昨年度、総務省ガイドラインに沿ってほぼすべての医療圏域で「地域医療確保対策圏域会議」を開催。2次医療圏域で総合的に医療提供する「公立病院のネットワーク化」を発表した。限られた医療資源を効率的に活用する方策だが、地元からは強い反発もある。

  ◇

 全国的に注目を集める三木・小野の病院統合。だが、県は関与に当初から消極的だ。昨年12月、両市は診療科や規模など病院の中身を話し合う「建設協議会」に、“行司役”として県から部長級職員の派遣を要求。だが、県の回答は、正式委員ではなくオブザーバー参加だった。

 県医務課の毛利好孝課長(46)は「両市のお見合いがうまく行っている中、県が積極関与する必要はない」と話す。薮本市長と蓬莱務・小野市長は「医療は単独の自治体で成立しない。県が本来果たすべき役割を果たしていない」と批判する。三木市民病院に通院する男性(84)は「病院が遠くなると経済・身体の両面で負担が大きい」と、統合そのものに不安を抱く。地方の安全安心の基盤である医療体制を守るために、いかにリーダーシップを発揮するか。県政に問われた大きな課題だ。【大久保昂】=つづく

〔神戸版〕
毎日新聞 2009年7月2日 地方版

1025とはずがたり:2009/07/03(金) 20:06:24

’09迫る:知事選 現場を歩く/1 新型インフルエンザ対策 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/archive/news/2009/06/29/20090629ddlk28010154000c.html
 ◇問われる県独自の策

 「厚生労働省の強い要請を助言ととらえて応じた」。新型インフルエンザ感染確認から2日がたった5月18日午前9時。県庁で会見した斎藤富雄・副知事は、県内全域の学校を休校にすると発表した。決定は1時間前。子どもたちは登校を始めており、県教委の職員は学校や教育事務所への連絡に追われた。

 当初、県は学区ごとの休校を決めた。メキシコなどで感染拡大が確認された大型連休中に議論。弱毒性を前提に、感染拡大阻止と社会的影響のバランスを考え、感染者の生活圏ごとに社会活動を制限する方針をまとめた。

 だが、最初の感染者が神戸で確認されてから瞬く間に、加古川や豊岡でも感染者を確認。高校生だけでなく、感染ルートが不明の人もいた。17日夕方以降、県内全域での休校を打診してきた厚労省に「感染者がいない地域で休校は理解されない」と回答したが、想像を超えた感染拡大に加えて、この要請が方針転換を迫った。

 18日午前4時すぎに再度、厚労省は県内全域での休校をメールとファクスで要請。「全県での休校を検討してくれ」。井戸敏三知事が県幹部に指示したのは、18日午前5時半だった。

 その後、県内の感染者は大幅に減少。18日に52人の感染が判明したが、24日の感染確認は2人だけ。県の担当者は「結果的に全県の休校は効果があった」と振り返る。だが別の職員は「国は兵庫県が広いことを分かっていない。都道府県単位で休校措置にする発想しかなかった」と疑問を呈した。

    ◇

 今月22日、県疾病対策室職員と県医師会役員が神戸市の県医師会館で向き合った。同19日、厚労省が発表した新たな運用指針について、医師会側の意見を聞くためだ。指針は、秋以降の第2波に備え「原則すべての一般医療機関で診療する」。発熱相談−発熱外来の医療体制を維持してきた県方針と大きく異なる。「これまでとの整合性は」。「体制をとれるのか」。医師会役員の厳しい指摘に、県職員は耳を傾けた。

 県はこれまでの対応を検証する第三者委員会初会合を、今月15日に開催。医療体制や学校休業などを検証し、県の対策計画を見直す。国の新指針についても、第三者委に意見を求めて、医療体制のあり方など今後の体制を打ち出す。田所昌也・県疾病対策室長は「『国の指針に従う』のではない。ただ従うだけなら、何の議論もいらない」と話す。

    ◇

 手探りの対応を求められた新型インフルエンザ対策。県職員は「国は現場が見えているのか」と何度も口にした。逆に、神戸市もプライバシーなどを理由に感染者の所属校などを公表しない県の姿勢に疑問の声を上げた。いかに現場の声に対応し、地方の考えを国に届けるか。“中2階”と揶揄(やゆ)される県の力が試されている。【川口裕之】

    ◇

 県知事選投開票(7月5日)まで約1週間。激動の時代に求められる知事像を考えるため、現場を歩いた。=つづく

〔神戸版〕
毎日新聞 2009年6月29日 地方版

1026千葉9区:2009/07/03(金) 23:27:39
http://www.asahi.com/politics/update/0703/TKY200907020355.html
臓器法修正A案、参院提出へ「移植に限り脳死は人の死」(1/2ページ)
2009年7月3日3時2分
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 臓器移植法の改正をめぐり参院与党議員の有志らが、衆院で可決されたA案の修正案を来週にも提出する方向で検討していることが、2日分かった。現行法と同様に、「臓器移植の場合のみ脳死は人の死」という趣旨の条文を盛り込む。

 「脳死は人の死」との前提に立つA案には、「臓器移植の場合のみ」という趣旨の言葉が入っておらず、脳死を一律に人の死とみなすことになるのではないかとの懸念が参院議員の間で消えていない。このため、医師免許を持つ古川俊治議員(自民)らを中心に、A案を支持してきた参院の自民、公明議員の一部が、幅広い支持を得るため修正案を準備している。

 提出されれば、賛否が分かれ、成案を得るための意見集約はさらに難しくなるとの見方が強い。野党多数の参院で国会運営の主導権を握る民主党幹部は2日、7月中旬以降を検討していた法案採決の時期が「遅れる」との認識を示した。

 民主党は、衆院同様、参院厚労委員会で採決せず、本会議で審議状況の中間報告を受けた後、一定期間をおいて本会議で採決することを検討中。野党議員による「子ども脳死臨調」の設置を求める改正案を含めて、3案とも採決された場合、過半数で可決される法案が出ない可能性が高まる。

 現在は、本人が提供の意思を書面に残していなければ脳死は人の死とされず、臓器を摘出できない。このため、民法で遺言を残すことができる15歳以上の人しか意思表示できず、臓器提供できない。A案は、脳死を人の死と位置づけ、本人の意思が不明でも家族の同意で提供できるようにし、年齢制限もなくす。修正案もこの部分はA案の内容を踏襲する。

 A案が「臓器提供の場合のみ」という趣旨の言葉を入れなかったことについて、提出者は「臓器提供以外の場面に影響を及ぼすものではない」と説明するが、反発が根強い。

 A案を支持する衆院議員や学会・患者団体の中には、修正に否定的な意見もあり、支持が広がるか微妙だ。

1027とはずがたり:2009/07/07(火) 21:13:30


今テレビでやってます。すげえ。。

「ツリーマン」を救え、インドネシア政府が医療チーム結成
2007年11月27日 12:47 発信地:ジャカルタ/インドネシア
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2317741/2400194

【11月27日 AFP】インドネシア保健省は26日、樹皮のような巨大イボが体中に生えていることから「ツリーマン(樹木男)」と呼ばれる男性Dedeさん(32)を治療するため、スシロ・バンバン・ユドヨノ(Susilo Bambang Yudhoyono)同国大統領の指示により、医療チームを結成すると発表した。

 同省報道官によると、米ドキュメンタリー専門チャンネル「ディスカバリーチャンネル(Discovery Channel)」が今月放映したDedeさんの番組を見た同大統領が、同省にDedeさんを救うよう指示し、18人の専門家からなる医療チームを結成した。

 医療チームは、番組内でDedeさんの診察を行った皮膚科の専門医である米メリーランド大学(University of Maryland)アンソニー・ガスパリ(Anthony Gaspari)教授と協力し、Dedeさんの治療を行っていくという。

 番組が放映された後に政府が対策を講じた理由を質問されると、同報道官は「この問題を再検討しただけだ。この病気に治療法がないと分かっていながら、政府は長年治療活動を行ってきた」と述べた。

 ガスパリ教授によると、皮膚が樹木のような状態になっているのは、いぼを発生させる乳頭腫ウイルスと遺伝性疾患によるもので、免疫力が弱いためウイルスに対抗できないのが原因だという。同教授は、DedeさんへのビタミンA投与を続けるため現在米国の製薬会社と交渉中で、これによって免疫力が強まり、いぼの生成が食い止められることに期待をかけている。(c)AFP

【海外仰天ニュース】ジャカルタ発、“ツリー・マン”と呼ばれた奇病の男性、手術に成功。
http://news.livedoor.com/article/detail/3799787/
2008年08月30日00時15分 / 提供:Techinsight Japan

昨年12月に紹介され、世界中の人が我が目を疑った、“ツリーマン”と呼ばれるインドネシアの男性ディーディさん(37)。体じゅうにカビ色のイボが発生し、両手指はまるで木のよう。その彼が今、米国の医師らの手術によって少しずつ人間らしい手指を取り戻しているという。

初めて自分の不思議なイボに気がついたのは、10代の頃、ヒザを切った跡に発生したものだったというディーディさんは、その後、職場で避けられ、妻にもぞんざいにされ、近所からも白い目で見られて生きてきたという。

(2007年12月に紹介されたディーディさん。長髪だが本人である)

そしてとうとう、昨年12月、イボに由来する肺炎を起こし、ハサン・サディキン病院のお世話になり、瞬く間にその症状は世界中の医師らの目に留まった。高い検査料や治療費を負担できないディーディさんであったが、遺伝子の研究を目的にサンプリングへ協力してくれるのであれば、と申し出る米国メリーランド大学のアンソニー・ギャスパリ医師らとの交渉が成立、同医師らの治療を受けることになった。

その病院での9回目の手術により、彼のイボの95%が取り除かれた今、10代の娘2人がいる家庭に早く彼を帰してあげ、9月1日から始まるイスラムの断食に、家族とともに参加するとよいのではないかと、担当医のひとりであるラシュマド・ディナータ医師は言う。

彼の親族の誰にも発生していない、奇病と言わざるを得ないこの症状についてギャスパリ医師は、たいていは皮膚に小さなイボを作って終わる程度の、ありふれたウィルスであるヒト・パピローマ・ウィルスが、彼にとっては大問題となってしまうと説明する。

彼の遺伝子には非常にまれな欠陥が認められ、それが自己免疫システムを狂わせ、皮膚細胞に侵入したウィルスに対し、その奇妙な物質を細胞内に作り上げろといった誤った指令を出していると考えられるとのことで、命に別状はないものの、何回でも発生する可能性もあるとのことだ。イボ発生と手術との繰り返しとなるのであろうが、今後の彼の健康を祈り、治療が進みいつかすっかりきれいになった手指をまた披露して頂きたいと思う。

1028とはずがたり:2009/07/09(木) 04:51:11
勤務医 県内出身は3分の1 浜医大県内病院アンケート
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090701/CK2009070102000179.html?ref=lcrk
2009年7月1日
小児科医は中部・西部の大都市圏偏在

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/PK2009070102100072_size0.gif

 静岡県内で一般病床を持つ病院の勤務医のうち、県内出身者は三分の一にとどまることや、小児科医の6割近くが静岡や浜松を含む県中、西部の大都市圏に偏在しているなどの実態が、浜松医科大の地域医療学講座(山岡泰治特任教授)が行ったアンケートで分かった。

 静岡県の人口当たりの医師数は全国平均の82%で全国で4番目に低く、医師不足の解消が課題。アンケートは、地域医療を守る方策を検討する材料とするため、同講座が2〜5月に一般病床を持つ県内の98病院を対象に実施した。回答は53病院で、回答率54%。

 53病院の勤務医は約2950人。出身地で最も多いのは静岡県で構成比は32・7%。以下、東京都、愛知県などが続くが、これらの県外出身者で三分の二を占めた。出身大学も1位は静岡県の27・8%だが、ほぼ同様に県外の大学が多いという構成になった。県内の医学部は浜松医科大だけで、医師の確保に他県依存の傾向が出たとみられる。

 常勤医のうち2050人を診療科別にみると、多い順に内科、外科、整形外科。全国的に不足が問題になっている小児科はこれに次ぐが、県内の8医療圏のうち、静岡、浜松を含む二つの医療圏の病院にほぼ3割ずつが在籍していた。

 常勤医の勤続年数は、3年以下が約6割になる。勤続年数の短さは、病院勤務医の多くが出身大学の医局主導の人事ローテーションで交代しているためとみられる。

 山岡特任教授は「小児科医は、絶対数が少ない上に地域偏在が激しい。医師不足を解消するには、魅力ある県となり県外から医師を呼び込む必要がある。調査結果を踏まえ、病院と住民、行政の連携で医師の適正配置などの方策を一緒に考えたい」と話した。

1030千葉9区:2009/07/12(日) 13:25:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009071202000058.html
参院判断 成否いかに 臓器移植法改正案 あす採決
2009年7月12日 朝刊

 臓器移植法改正案は十三日午後の参院本会議で採決され、改正問題はいよいよ大詰めだ。採決される三案はいずれも、過半数の賛成を得られるめどが立っているわけではない。ただ、可決される見込みがあるのは、A案か、A案の修正案とみられている。最終的に、三案とも廃案になる事態も想定され、その場合は衆院選後に仕切り直しとなる。 (金杉貴雄)

 採決されるのは(1)「脳死は人の死」を前提とし、本人意思が不明でも家族の同意で提供を可能とするとともに提供の年齢制限を撤廃するA案(2)A案の脳死の定義を「臓器提供の場合のみ人の死」とする現行法の規定に戻す修正案(3)子ども脳死臨調を設置し、十五歳未満の脳死判定基準などを一年かけて検討する対案。

 採決は修正案、A案、対案の順番で行われる。対案への賛成を決めた共産党以外は、各党とも党議拘束を外し、各議員それぞれの判断で投票する。

 衆院を通過したA案が可決されればそのまま成立となる。

 修正案が可決された場合は、衆院で過半数による同意を得られれば成立となる。ただ、A案支持者の間でも修正拒否派と容認派に分かれ、衆院で過半数の賛成を得られるかどうか分からない。

 衆院が修正案に不同意の場合、両院の議決が異なるので、衆院は両院協議会の開催を求めて成案を得るか、A案を三分の二以上の賛成による再議決をすることになる。

 三案そろって否決されると、衆院はA案をめぐって両院協議会で事態打開を目指すか、再議決に諮る。だが、法案の性質上、自民党は「三分の二を使う対象ではない」(大島理森国対委員長)と再議決に否定的だ。

 野党は麻生首相に対する内閣不信任、問責の両決議案を提出するつもりだ。提出すれば国会審議が止まるので、野党は十三日の臓器移植法改正案の参院採決の行方を見守る。

 A案が否決された場合、十四日に衆院本会議や両院協議会が開かれる見通し。両院協議会に持ち込まれても、合意が得られるかは不透明。国会の混迷も予想されるため、この場合は廃案含みの展開になりそうだ。

1031千葉9区:2009/07/13(月) 22:49:20
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090713/bdy0907132213004-n1.htm
【臓器移植】賛成派は感激の涙、慎重・反対派からは怒りの声
2009.7.13 22:12

 「脳死は人の死か」−。国会での審議が拙速との批判を受けながらも、衆院解散の流れにのるように成立した改正臓器移植法。成立を受け、推進派も慎重派も背負う家族や知人の「命」を思い涙した。感激の涙に悔し涙。それぞれの思いが交錯した。

 参院本会議場傍聴席。昨年12月、心臓移植のため渡米し手術前に1歳で亡くなった中沢聡太郎ちゃんの両親の姿があった。A案が可決されると母、奈美枝さん(34)は泣き崩れ、父、啓一郎さん(37)はその肩に手を置いた。「やっとスタートライン。息子に『変わったよ』と報告できる」。

 国内の移植医療の推進に向け、長年活動してきたNPO法人「日本移植者協議会」の大久保通方(みちかた)理事長は「このすばらしい医療を1人でも多くの方に届けたいという思いで活動してきた」と目を潤ませた。

 反対派からは落胆と怒りの声。法改正に反対してきた市民団体代表世話人の川見公子さんは「人の生死を決める法案が、解散を前にしたスピード審議で決まった」と憤りを隠せない。

 9歳の娘を交通事故で失った「全国交通事故遺族の会」の戸川孝仁理事は「みとりの時間が今後は期待できなくなる」と述べ、「不勉強な議員が賛成に回った」と敗因を語った。

 2年近く脳死状態が続き、平成19年に死亡した中村有里ちゃん=当時(4)=の母、中村暁美さんは涙が止まらない。有里ちゃんは人工呼吸器を付けながらも、身長が伸び体重は増えた。「もっと時間をかけて脳死について考えてほしかった。脳死が一律に人の死なんて許せない」と非難した。


http://sankei.jp.msn.com/life/body/090713/bdy0907131333003-n1.htm
【臓器移植】可決に「やったー」 泣き崩れる遺族も
2009.7.13 13:32

 「脳死は人の死か」「臓器移植に本人の意思表示は必要ないのか」−。国会での審議が拙速との批判を受けながらも、衆院解散の流れにのるように臓器移植法の改正案が13日、参院で採決され、「A案」が可決、成立した。

 脳死は一般に人の死と位置付けるA案を支持するNPO法人「日本移植者協議会」の大久保通方(みちかた)理事長は、「感触は分からないが、議員の先生方を信じている」と厳しい口調で話し、議場へと足早に向かった。

 本会議でA案が可決されると、大久保理事長らは「やったー」と声を上げ、支援者らと固く握手。昨年12月、心臓移植の直前に1歳で亡くなった中沢聡太郎ちゃんの母、奈美枝さん(34)はその場で泣き崩れ、父の啓一郎さん(37)がそっと肩を叩いた。裁決が終了すると、啓一郎さんはその場で一礼し、議場を後にした。

1032千葉9区:2009/07/13(月) 22:51:22
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090713/bdy0907131325002-n1.htm
【臓器移植】改正を「待ったなし」とする背景に、去の移植実施数と海外の状況 (1/2ページ)
2009.7.13 13:24

 解散を前に、ギリギリの状況で成立した脳死臓器移植法。国会へのプレッシャーの一つが、法改正を「待ったなし」と迫った国内外の移植をめぐる環境だ。

 平成9年の臓器移植法施行以降、脳死による臓器移植が行われた例は81例。最近は年間10人前後で推移している。一方、日本臓器移植ネットワークによると、移植を希望し、登録している人は1万1978人。脳死の人からしか提供されない心臓移植を希望する人も139人もいる。

 日本の臓器移植法は条件が最も厳しく、提供件数は先進国中最も少ない。臓器を提供する人、提供を受けたい人のアンバランスぶりは、国際的にも特異な状況になっている。

 日本移植学会の資料によると、人口100万人あたりの心臓提供者数は年間で日本が0・05人にとどまっているのに対し、スペインは12・5人、米国で10・1人、ベルギーで8・98人にのぼる。韓国でも1・3人だ。

 移植を求める日本人患者は、以前は英国やドイツなどに渡航。それらの国が臓器不足で受け入れを中止すると、現在では米国に渡航して移植を受けている実態がある。

 最近の米国では、自国の待機患者の感情に配慮し、外国の移植希望者の手術費用を一気に高額化させる傾向がある。厚生労働省所管の研究施設の調査では、米国での心臓移植の費用は3千万〜7千万円台で推移していたが、昨年手術した4人は8千万円以上を請求されていた。最高額は1億6千万円にもなる。今年3月には、前払い金として4億円を求められた患者もいるという。

 また、海外では金銭にものをいわせ、貧困国の人からの臓器を移植する例も指摘されている。

 昨年、国際移植学会は渡航移植の規制強化と臓器提供の「自給自足」を求める「イスタンブール宣言」を発表。世界保健機関(WHO)も来春には、渡航移植を制限する決議をする見通しとなっている。

1033名無しさん:2009/07/13(月) 22:51:36
http://mainichi.jp/select/science/news/20090713dde001010010000c.html
臓器移植法改正案:「脳死は人の死」成立 0歳から移植可能 A案、参院で賛成多数
 臓器移植法改正案は13日午後、参院本会議で採決され、3法案のうち、脳死を一般的な人の死とする「A案」(衆院通過)が賛成138、反対82の賛成多数で可決、成立した。15歳未満の子どもの臓器提供を禁じた現行法の年齢制限を撤廃し、国内での子どもの移植に道を開くとともに、脳死を初めて法律で「人の死」と位置づけた。ただ、死の定義変更には強い慎重論が残る。このため、A案提出者は審議の中で「『脳死は人の死』は、移植医療時に限定される」と答弁し、配慮を示した。

 現行法では15歳以上でないと臓器提供ができず、小児が自分のサイズにあう臓器の移植を受けるには渡航するしかない。だが、世界保健機関(WHO)は海外での移植の自粛を求める方向で、将来渡航移植の道が狭められるのは確実だ。97年の法施行以降、国内の脳死移植は81件にとどまっており、A案は年齢制限の撤廃とともに脳死を人の死とすることで、臓器提供の機会拡大を目指す。

 臓器移植法の改正をめぐっては、6月18日、衆院でA案が投票総数の6割の賛成で可決され、参院に送付された。しかしA案に対し、参院側は「移植の拡大は必要だが、死の定義変更には社会的合意がない」と考える議員も多い。このため、与野党の有志はA案を踏襲しつつ、死の定義は現行通りとする修正A案を提出した。

 一方、A案支持の中核議員は「脳死の位置づけを変えたらA案の意味がない」と修正を拒否。修正A案を「中途半端」と判断した議員が多数をしめた。ただ、「一般医療で脳死後の治療中止が広がりかねない」といった慎重論には配慮せざるを得ず、提出者は新しい死の定義について「臓器移植法の範囲を超えて適用されない」と答弁した。

 A案への懸念は、本人の意思が不明でも家族の同意だけで臓器摘出ができる点にもある。臓器摘出後に本人が拒否していたと分かることも否定できない。成人より難しいとされる、子どもの脳死判定も課題となる。

 採決は修正A案、A案に続き、現行法の枠組みを残しながら子どもの臓器移植のあり方を1年かけて検討する「子ども脳死臨調設置法案」の順で行う予定だったが、修正A案が賛成72、反対135で否決後、A案が可決されたため、臨調設置法案は採決されなかった。臨調法案に賛成の共産党以外の各党は党議拘束をかけず、各議員が自らの死生観に基づいて投票した。【鈴木直】

==============

 ◆成立した法律骨子◆

(1)死亡者の意思が不明で遺族が書面で承諾していれば、医師は死体(脳死した者の身体を含む)から臓器を摘出できる

(2)本人の意思が不明でも、家族が書面で承諾していれば医師は脳死判定できる

(3)親族に臓器を優先提供する意思を書面で表示できる

(4)政府は虐待児から臓器が提供されないようにする

1034とはずがたり:2009/07/14(火) 18:43:14

なんらかの歳出削減とセットにしないとばらまき批判は免れないと思うのだが。

厚生年金・社保病院、公的病院で存続へ 民主方針
http://www.asahi.com/politics/update/0714/TKY200907140242.html
2009年7月14日13時43分

 民主党は14日、全国の厚生年金病院(10カ所)と社会保険病院(53カ所)について、公的病院として存続させる方針を決めた。新たに「地域医療推進機構」を設け、その傘下に両病院を置く構想だ。医療法上も、公的病院として位置づける。また、船員保険病院(3カ所)も、同様の扱いとする予定。総選挙に向けて同党が作成する政策集に、この方針を盛り込む。

 厚年病院と社保病院について、厚生労働省はすでに売却方針を決め、来年9月が譲渡期限になっている。しかし、これまでに譲渡先が決まった病院はなく、このまま「受け皿」が決まらなかった場合、廃院などにより地域医療の弱体化を懸念する声が上がっている。こうした状況を踏まえ、民主党は医療提供体制整備の一環として、今回の構想を打ち出すことにした。

1035とはずがたり:2009/07/15(水) 04:35:44

75歳以上は医療費無料に 石川県川北町、来年1月から
http://www.asahi.com/politics/update/0714/OSK200907140047.html
2009年7月14日14時9分

 石川県川北町は14日、町内に住む75歳以上(後期高齢者)の医療費の自己負担分を来年1月から無料(全額助成)にすることを決めた。75歳以上の医療費無料化は、今年4月から実施した東京都日の出町に続き、全国で2例目。

 川北町によると、人口約6千人のうち、対象となる75歳以上の町民は約600人。

 この日の臨時町議会で、実施費などを盛り込んだ一般会計補正予算案と窓口負担分の全額助成を定めた条例案が全会一致で可決された。

 同町は県南部に位置し、大手家電メーカー系列の液晶ディスプレー工場などが立地。今年度の一般会計当初予算32億円のうち、法人税や固定資産税など町税収入が18億円で56%余りを占める豊かな財源を背景に、不妊治療の70%助成や健康診断の無料化、15歳未満の子どもの医療費無料化など、独自の福祉施策を次々と打ち出してきた。

 西田耕豊(にした・こうぶん)町長(82)は「75歳以上の町民は今の町の発展に貢献していただいた方々なので大事にしたい」と話した。

1036とはずがたり:2009/07/15(水) 21:04:52
奈良の山本病院が事実上閉院 近く自己破産へ
07/15 19:02
http://www.shizushin.com/news/social/national/2009071501000828.htm
 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」の診療報酬詐取事件で、理事長の山本文夫容疑者(51)らが逮捕されたことを受けて閉鎖方針が決まっていた同病院は15日、最後の入院患者3人を送り出した。病院職員は「県には休院の届けを出すが、事実上の閉院」としている。
 病院によると、雄山会は近く自己破産を申し立てる。
 山本病院は80床。病院によると、6日現在で約50人の入院患者がいたが、同日の理事会で「事件の影響を考えると病院経営は続けられない」として閉鎖が決定。患者の転院を進めていた。6月21日の県警の家宅捜索以降、急患などを除き一般外来は休診していた。
 病院職員は「事件の影響が大きく、閉院はやむを得ない。職員一同まじめにやってきたが、病院ぐるみで不正を繰り返したような印象を与えた」と悔しさをにじませた。
 山本容疑者らは、生活保護受給者の入院患者に架空の心臓カテーテル手術をしたように装い、診療報酬約170万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕された。

1037千葉9区:2009/07/16(木) 01:01:08
>厚生労働委員会の自民議員に要請に行った患者は「法案の内容より(元原告の)立候補が最大の障害」と告げられたという
>民主党も今年に入って政権交代の機運が高まると、衆院選後の成立にこだわった。
民主はなぜ衆院選後にこだわったんだ?
http://mainichi.jp/select/science/news/20090716k0000m040125000c.html
肝炎法案:廃案へ…「命置き去り」患者怒り 国会実質閉会
 衆院選を控え激化する与野党の駆け引きで、廃案見込みとなった一部法案の関係者から15日、怒りや失望の声があがった。肝炎対策法案は患者団体や薬害肝炎被害者が、貨物検査特別措置法案は北朝鮮による拉致被害者家族会などが成立を待ち望んでいた。「命が置き去りにされた」「あってはならない事態」。「選挙モード」にひた走る国会に対する不信感が増幅した。【清水健二、曽田拓】

 与野党が提出していた肝炎対策法案。ウイルス性肝炎感染者は国内で推定約350万人おり、多くは輸血や注射などの医療行為が感染原因だ。患者たちは「治療体制を進めるには、がん対策と同じような基本法が必要」と訴え、6月までに約30万人分の請願署名を国会に提出した。法案は07年11月に与党、今年2月に野党4党がそれぞれ出したものの一本化できなかった。

 法案内容の隔たりも一本化できなかった一因だが、患者側の多くは「政党の駆け引きに使われた」と受け止めている。当初は譲歩に前向きだったとされる自民党は、薬害肝炎訴訟の元原告が民主公認で衆院選出馬を決めると態度を硬化。厚生労働委員会の自民議員に要請に行った患者は「法案の内容より(元原告の)立候補が最大の障害」と告げられたという。

 民主党も今年に入って政権交代の機運が高まると、衆院選後の成立にこだわった。患者側が国会要請を続けている6月下旬、今国会で肝炎法案の審議はしないことを決め、党内の肝炎総合対策推進本部を事実上解散した。

 08年に全会一致で肝炎の総合対策を国会決議したにもかかわらず、審議もされないまま廃案の見込みとなったことに対し、患者団体や薬害肝炎被害者は15日、厚生労働省で会見を開き、今国会成立を求める運動の断念を表明したうえで、怒りをぶつけた。

 会見で薬害肝炎訴訟原告団代表の山口美智子さん(53)は「あきらめきれない気持ちでいっぱい。各党の手柄争いに(法案成立を)阻まれた。国会議員が優先するのは、国政より政権、国民の命より保身、政策より政局なのか」と涙声で訴えた。

 また、14日に衆院を通過した北朝鮮に出入りする船舶などへの貨物検査をするための特別措置法案も廃案となる見込みで、家族会と支援団体「救う会」などは強く反発している。15日には声明を発表し、「北朝鮮に毅然(きぜん)とした態度を取るべき我が国が、当分の間国連による制裁に参加できないという、あってはならない事態になる」と抗議した。

 衆院選では「各党がマニフェストで拉致問題をどのように扱っているかを比較検討する」としたうえで、候補者に対するアンケートを行い、それぞれの考えをただす方針だ。

1038名無しさん:2009/07/16(木) 02:57:14
>>1037
政権交代後なら、一本化調整する必要がないからでしょう。
現野党4党案をそのまま通せますからね。

1039とはずがたり:2009/07/16(木) 03:19:11
その辺如何に自公の案が酷くて話しにならんかったかをちゃんと説明した方がいいすね。

> 民主党も今年に入って政権交代の機運が高まると、衆院選後の成立にこだわった。患者側が国会要請を続けている6月下旬、今国会で肝炎法案の審議はしないことを決め、党内の肝炎総合対策推進本部を事実上解散した。
こんな風に書かれちゃうと結構ダメージあるかも。

1040とはずがたり:2009/07/17(金) 14:16:59

医師不足で医学部入学定員増を発表 文科省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000524-san-soci
7月17日10時57分配信 産経新聞

 全国各地で深刻化する医師不足の解消に向けて、文部科学省は17日、平成22年度の大学医学部入学定員を国公私立合わせて最大369人増員すると発表した。増員後の総定員は国公私立79大学で最大計8855人と過去最多となる。

 計画では、各自治体に対し最大7人、全47都道府県で最大計329人▽複数の大学と連携しながら研究医を養成する大学に対し最大計10人▽歯学部と医学部の両学部を持つ14大学(国立11、私立3)のうち、歯学部の入学定員を削減した大学に対し最大計30人−の増員をそれぞれ認定する。

 地域間などで発生する医師数の偏在是正のため、人材を確保するよう求めた政府の「骨太09」を踏まえて増員計画が作成された。

 総定員は31年度までの10年間、同数に設定する。ただ、状況によって毎年、増員数が見直される可能性もあるという。

1041とはずがたり:2009/07/17(金) 15:01:34

スペイン:最高齢出産の女性死去…69歳、2歳の双子残し
http://mainichi.jp/select/world/news/20090716k0000e030012000c.html

 スペインからの15日の報道によると、同国バルセロナの病院で06年12月、出産の世界最高齢記録となる67歳で双子を産んだマリア・デル・カルメン・ボウサダさんが死去した。69歳だった。死因や死去の日時は不明。

 ボウサダさんは、体外受精を受ける際に年齢を偽って申告、高齢出産をめぐる医療倫理や体外受精に年齢制限を設けるかどうかなどをめぐり論争が起きていた。2歳の双子を残しての死去で論争が再燃しそうだ。

 AP通信によると、ボウサダさんは06年、米ロサンゼルスの医療施設で体外受精により妊娠し、バルセロナの病院で帝王切開により双子を産んだ。それまでの最高齢出産記録はルーマニア女性が05年に女児を産んだ際の66歳だった。(共同)

毎日新聞 2009年7月16日 10時20分

1042とはずがたり:2009/07/21(火) 10:35:08

麻生・福岡知事が熱中症、ドクターヘリで搬送
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090719-OYS1T00387.htm

 全国知事会長の麻生渡・福岡県知事が18日、福岡県宗像市の沖ノ島を視察中、熱中症の症状を訴え、ドクターヘリで福岡市内の病院に搬送された。点滴を受けたが軽症で、同日夜、自宅に戻った。

 知事は同日正午過ぎ、同県福津市から船に乗り、沖ノ島に渡った。港から20分ほど坂道を上り、神社で神事を終えた午後3時頃、気分が悪くなって突然座り込んだ。意識ははっきりしていたが、随行者がドクターヘリを要請した。

 随行した県職員によると、熱中症による脱水症状で、船酔いも重なって体調を崩したとみられる。宗像市のこの日の最高気温は32.7度だった。

 知事は19、20日は公務がなく、3連休明けの21日から通常の勤務に戻る予定。「皆さんに迷惑をかけた」と話している。
(2009年7月19日 読売新聞)

1043とはずがたり:2009/07/23(木) 03:50:13
>岡田氏は「診療側」代表の日本医師会について「医師会は開業医中心だ。利害関係者が自分たちの取り分を決める政府の制度は他にない」と指摘した。
医師会が開業医の圧力団体になっていて勤務医や赤字基調の地方病院の立場に立った代弁者が無い。
国会の関与が機能するには民主がその辺の利害をどう汲み取るかが大事な様に思うが。

<民主党>診療報酬を国会で決定…衆院選公約原案で方針提示
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000006-mai-pol
7月23日2時30分配信 毎日新聞

 民主党の衆院選マニフェスト原案となる「09年政策集」に、現在厚生労働相の諮問を受けて診療報酬の改定を答申している中央社会保険医療協議会(中医協)の構成・運営の改革が明記されていることが22日明らかになった。これに関連して岡田克也幹事長は同日、「最終的には国会で議論して決める」と表明。政権交代が実現した場合には、国会が診療報酬改定に関与する制度に改める考えを示した。同党が掲げる「政治主導の政策決定」の柱の一つとなりそうだ。

 中医協改革は「地域医療を守る医療機関を維持」するのが目的。政策集では「累次の診療報酬マイナス改定が地域医療崩壊に拍車を掛けた」と指摘し、「総医療費の対国内総生産(GDP)比を経済協力開発機構(OECD)加盟国平均まで引き上げる」との目標を掲げた。その上で「地域医療を守る医療機関の入院」について「診療報酬を増額。その際患者の自己負担が増えないようにする」としている。

 岡田氏は22日、東京都内での講演で、中医協のあり方に関して「ほとんどは税金と保険料という公的なお金なのに、国会が関与できていないのは不思議だ」と指摘した。

 中医協の委員は労使ら「支払い側」、医師ら「診療側」の両利益代表と学識経験者ら中立の「公益委員」で構成される。岡田氏は「診療側」代表の日本医師会について「医師会は開業医中心だ。利害関係者が自分たちの取り分を決める政府の制度は他にない」と指摘した。

 党幹部は中医協改革の意義について「医師会などから抵抗が予想されるが、政権交代するからできる」と強調した。中医協のあり方を巡っては05年衆院選マニフェストでも「すべての関連会合を原則公開」との文言が盛り込まれていたが、07年参院選マニフェストでは消えていた。【野口武則、小山由宇】

 ◇ことば・診療報酬

 医療費の算定基準。2年に1回改定される。厚生労働相の諮問機関の社会保障審議会医療保険部会などで重点方針を決めたうえで、年末に内閣が改定幅を決定。これに基づき、中央社会保険医療協議会が具体的な点数を決定する。

最終更新:7月23日2時30分

1044とはずがたり:2009/07/23(木) 11:51:34
今こそ早稲田に医学部を!

民主公約「医学部定員5割増」明記へ 時期や道筋は未定
http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY200907220491.html
2009年7月23日7時33分

 民主党は医師不足解消策の一環として、衆院選マニフェスト(政権公約)に、大学医学部の定員を5割増やす目標を明記する方針を決めた。医師不足が特に深刻な救急や産科、小児科、外科の充実に向け、地域の医療機関の連携強化や、国公立病院の医師定数増員も明記する。

 政府は80年代後半から定員削減策をとってきたが、医師不足の拡大を受けて08年に方針転換した。しかし、民主党の鳩山代表はまだ不十分だとして、6月の党首討論で「政府・与党との政策の違いの一つが医療問題」と医学部定員5割増を明言。公約にも明記することになった。

 公約では、従来政府がとってきた年間2200億円の社会保障費抑制方針は採らず、医療再建のため十分な予算を確保するとしている。当面の目標として医師数を人口1千人あたり現行の2.1人から、主に先進国が加盟する経済協力開発機構(OECD)の平均である3.1人まで増やす方針を掲げる。

 さらに、地域医療機関の連携や、「医療従事者等確保支援センター」設置、看護師なども含む医療従事者の確保やあっせん、休職者の復職支援も盛り込む。ただ、目標達成年次はあいまいで、具体的な道筋ははっきりしていない。(秋山訓子)

1045とはずがたり:2009/07/23(木) 18:45:28
面白い試みか。俺の云う勤務医や赤字基調の地方病院の立場に立った代弁者>>1043となれるかも。
>日医に属さない医師にも変化への期待感が高まっている。昨年6月に設立された全国医師連盟は、会員約800人(道内は数十人)の8割が勤務医。総選挙で特定の政党や候補者を支持することはなく、与党にも野党にも現場の声を届けようという立場をとる。

2009総選挙<北海道>
【09政権選択 変動】
(上)郵政研、民主へシフト
2009年07月23日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/1991
■日医も不満の声
■「自民固執せず」

    ■  ■
 開業医が中心の日本医師会(日医)は今回も自民党支持だ。要求を実現するために与党に働きかけるというのが基本的立場。地方組織である北海道医師会の政治団体・北海道医師連盟(約5900人)も同様だ。

 だが、変化の兆しもある。

 前回衆院選は道内12選挙区のうち8区で民主党を推薦した以外は自民党支持だった。今回は9選挙区で自民推薦を決めたが、4、8、9区は未定だ。

 長瀬清委員長は「地元医師会が一枚岩で支持できるかどうかが前提。必ずしも自民にこだわらず、人物や政策本位で決める」と話す。

 こうした変化の芽は、小泉改革で診療報酬が削減されたり医師不足が加速したりして、会員に自民党政治への不満がたまっていることも一因とみられる。

 長瀬氏のもとには「自民党は何もしてくれない。民主党に政権を担当させてみた方がいいのではないか」といった声が寄せられているという。

 日医に属さない医師にも変化への期待感が高まっている。昨年6月に設立された全国医師連盟は、会員約800人(道内は数十人)の8割が勤務医。総選挙で特定の政党や候補者を支持することはなく、与党にも野党にも現場の声を届けようという立場をとる。

1046とはずがたり:2009/07/23(木) 18:47:35
<京都府>
自民、ほころぶ組織票 民主食い込みに焦り
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/1899
2009年7月11日

 自民党の強固な支持基盤だった業界団体が揺らいでいる。府内でも、政府・与党の政策に反旗を翻したり、民主党候補者を応援したりする団体が増加。政権選択が問われる総選挙に向け、支持団体を固めたい自民に焦りもかいま見える。
(略)
◇「是々非々で」

 かつては全国で100万票とされる集票力を誇った日本医師会。長らく自民を支援してきたが、府医師会の政治団体「京都府医師連盟」は総選挙を控え、3区以外は「白紙の状態」でいる。

 医師連盟が現時点で支援を決めたのは、元医師で3区から立候補予定の清水衆院議員だけだ。医師会の森洋一会長は、「この1年間、麻生さんは首相のいすに座っているだけで、医療問題をはじめ何もやっていない」と手厳しい。

 茨城県では、医師会側が後期高齢者医療制度に反発して全選挙区で民主党支持に転じた。森会長は「日本の医療の将来を考えてくれる政党、議員を見極めて判断する」と語り、あくまで政策本位の「是々非々」で臨む構えだ。

1047とはずがたり:2009/07/23(木) 18:54:17

公的なカネで高給貰って生きてるのに何図々しい事いっとんねん。現場の公務員は皆安月給で頑張って居る。
>「以前と比べると、1カ月の収入が30〜40万円も減った。前と同じ仕事をしているのになんで収入が減ってしまうのか」

<栃木県>

県医連、自民支持ぐらり 自主投票の恐れ
2009年7月15日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/1881

 次の総選挙を前に、長年自民党支持を続けてきた県医師会の政治団体、県医師連盟(県医連)の足並みが乱れている。栃木1区で初めて、自民党の立候補予定者とともに野党・民主党の立候補予定者を推薦する方針だ。他にも、意見がまとまらず自主投票になる選挙区が出る可能性がある。

 中でも、度重なる診療報酬のマイナス改定は医師たちを直撃した。02年度に2.7%引き下げられたのを皮切りに、04年度1%、06年度には3.16%、08年度も0.82%引き下げられた。県北部の男性開業医は、「以前と比べると、1カ月の収入が30〜40万円も減った。前と同じ仕事をしているのになんで収入が減ってしまうのか」。

<長野県>

自民推薦を見送り 県医師連盟2区で
2009年7月10日掲載
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/1617

 県医師会の政治団体、県医師連盟(大西雄太郎委員長)は9日、次期衆院選で県内5小選挙区のうち、2区について自民党候補の推薦を見送る方針を明らかにした。地元の松本市医師連盟(須沢博一委員長)が、後期高齢者医療制度への反対などを理由に、自主投票の方針を決めたため。一方、他の4選挙区は自民党候補に絞って推薦する方向としている。

民主支持も視野/青森市医師連盟
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/1568
2009年7月16日(木)

 青森市医師会の政治団体・青森市医師連盟(齊藤勝委員長、会員数280人)は次期衆院選対応について、後期高齢者医療制度の廃止を実現するため、民主党支持も視野に入れ近く協議する。同連盟は国政選挙で自民党支持を続けてきただけに、自民党以外にも選択肢を広げるのは異例の対応となる。

 同連盟が昨年9月、会員を対象に行った支持政党アンケートではこれまで支持してきた「自民党」が約3割にとどまり、「民主党」が約4割と「自民党」を上回った。残りは「支持政党なし」「決めかねている」だった。

 同連盟は月内に定例役員会を開き、対応を協議する。本県1区での支持についてはまだ誰からも推薦願は受けておらず、来た時点で検討するという。

 県医師連盟弘前支部は、本県4区に出馬予定の木村太郎衆院議員(自民党)と津島恭一元衆院議員(民主党)の両方の推薦を決めている。

 各地域の医師連盟とは別に、県医師連盟は衆院選の対応を近く協議する。場合によっては地域の連盟と対応にねじれが生じる可能性もある。

1048とはずがたり:2009/07/26(日) 02:01:36
米でも新型インフルで脳症併発
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20090724-522550.html

 日本国内で2人の小学生が新型インフルエンザによる脳症を発症したと確認されたが、米国でも新型に感染した3人の子どもが脳症を併発していたことが、米疾病対策センター(CDC)の週報(電子版)で23日、明らかになった。

 3人は後遺症なく回復したが、CDCは「インフルエンザの症状があり、意識障害や発作を伴う子どもには、抗ウイルス剤を速やかに投与するなどの対処が必要だ」と医師に注意喚起している。

 週報によると、テキサス州ダラス郡で5月、7〜17歳の男子4人が、発熱のほか、けいれんや錯乱など神経系の合併症を発症し入院。いずれも新型インフルエンザの感染が確認され、そのうち7歳を除く10〜17歳の3人が脳症と診断された。4人は治療薬タミフルなどの投与で回復した。

 CDCによると、季節性インフルエンザでは小児を中心に脳症などの神経系の合併症が起こることが知られているが、新型インフルエンザによる脳症の確認は米国で初めてという。新型は季節性よりも子どもの感染率が高いことから、脳症の報告が今後も相次ぐと予測している。(共同)

 [2009年7月24日20時13分]

1049とはずがたり:2009/07/26(日) 12:30:25
’09衆院選:票田の行方/中 集票力低下の医師会<宮城>
 ◇「医療政策精通の人選ぶ」 ◇自民との蜜月に影 民主は手応え
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/2255

 「医師たちは党ではなく、医療をよく勉強している人を選ぶようになっている」。衆議院解散の日が近付いていた17日、医師でもある桜井充・民主党参院議員は、県内外の医師と勉強会や懇親会を積み重ねてきた過去6年の経験を踏まえ、集票への手応えを述べた。一方、自民党県連は「(桜井氏に)医師会の票を奪われている」と警戒感を隠さない。
 自民の組織型選挙を支えた医師会の集票力低下が顕著になって久しい。07年7月の参院選では、日本医師会の政治団体「日本医師連盟」(日医連)の推薦を受けた比例代表候補、武見敬三副厚労相(当時)が落選。県連に落胆が広がった。前年の日医会長選を巡る内部抗争の影響もあったが、県内での個人得票数は予想を大きく下回る3495票。01年参院選の時と比べ1135票も失っていた。
 今回の衆院選で、日医連の下部組織の県医師連盟(伊東潤造委員長)は県内の自民党立候補予定者6人の推薦を決めている。それでも自民のベテラン県議は言う。「組織の引き締めがもう一度必要だ」

医療福祉関係者 政治団体発足へ<茨城>
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/2298

 衆院選で民主党候補を支援するため、歯科医師や介護職員、薬剤師など医療福祉関係者が新たな政治団体を発足させる。今月中に組織を設立し、来月から活動を本格化させるという。関係者によると、6区の医療福祉従事者の有志を中心に、今年6月から「社会保障政策研究会」として政治団体の設立準備を進めてきた。会員数は500人程度になる見込み。
 県内の医療関係者の政治団体では、県医師連盟が全民主党候補に推薦を出し、県歯科医師連盟が全自民党候補を推薦するなど対応が分かれている。関係者は「民主党を応援したいという歯科医師も多数いる。そういった医療福祉関係者の受け皿となりたい」としている。
 25日の会合には、県医師連盟の原中勝征委員長や6区の民主党候補、大泉博子氏らも加わり、設立に向けた最終調整に入る。
(2009年7月25日 読売新聞)


攻防 (下)業界団体、自民離れ<愛知>
医師連盟 抑制政策に不満強く
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/2301
 愛知7区(瀬戸市など)の東名古屋医師連盟は、今回初めて民主党陣営にも推薦を出し、愛知6区の春日井市医師連盟は執行委員の投票で推薦候補を決めることにしている。社会保障費の圧縮や後期高齢者医療制度に対する医師らの不満は大きく、同医師連盟の幹部は「これまでとは状況が違う」と話す。

1050とはずがたり:2009/07/27(月) 21:12:10

《地殻変動:2》医師会「地方の乱」、他県に拡大
http://www2.asahi.com/senkyo2009/special/TKY200907230247.html
2009年7月23日

壇上に並ぶ民主党・長妻昭氏(中央)と茨城県医師会長の原中勝征氏(右)=22日夜、茨城県筑西市、小宮路勝撮影

 「民主党に一度お願いしてみたらどうか。そんな気持ちで自民党を離党した。民主党の候補を当選させていただきたい」。22日夜、衆院茨城1区の民主党新顔、福島伸享氏(38)の決起集会。党茨城1区総支部と茨城県医師会との共催で、演壇に上がった原中勝征医師会長(69)はこう呼びかけた。

 茨城は自民党が強固な地盤を持ち、厚労族の大物、丹羽雄哉元厚生相のおひざ元でもある。医師やその家族らの党員は3400人を超え、支持組織の中でも医師会は有数の党員数を誇ってきた。それが反旗を翻し、県内全選挙区で民主推薦に転じた衝撃は大きい。

 福島氏は過去2回、自民党の赤城徳彦元農水相(50)に敗れた。経済産業省出身で、内閣府に出向して、病院の株式会社化など規制緩和を手がけた構造改革特区を担当したこともある。今回は一転、かつて対立していた医師会の支援を受けた選挙戦となる。

 この日の集会に駆けつけた民主党の長妻昭・政調会長代理は「原中会長に先頭を切って支持をいただいたのは並大抵なことではなかった。自民が強い地域で行動を起こすのは大変なこと。一人ひとりの勇気が集まって歴史がうまれる」と最大級の賛辞を送り、福島氏も声を張り上げて高揚ぶりを隠さなかった。

 県医師会で民主推薦の流れができたのは昨年9月の常任委員会。立候補予定者の政策アンケートの回答が配られると、ざわめきが広がった。「何だこれは」。社会保障費の確保策などをただしたが、自民党は回答拒否が多く、空白欄も目立つ。丹羽氏の後援会長を務める幹部らは顔をしかめるだけだった。その1週間後、下部組織の意見を持ち寄った常任委員会で、民主推薦が全会一致で決まった。

 背景には、小泉改革の医療費抑制路線への反発がある。後期高齢者医療制度に反対する20万人分の署名を集め、昨夏には厚生労働省に突きつけた。民主推薦がすんなり決まったのは、そんな経緯があったからだ。原中氏は「年をとったら、早く死ねという制度。自民党は国民の痛みをわかっていない」と手厳しい。

 自民批判を公言する原中氏に対し、自民党茨城県連は離党を勧告。だが事態は沈静化するどころか、医師ら党員の3分の1が雪崩を打って離党する騒ぎになり、党支部は解散してしまった。

 地方の「反乱」は、自民一辺倒の姿勢を続けてきた日本医師会(日医)への抗議でもある。

 日医は自民党とのパイプを生かし、自分たちの要求を実現してきた。「けんか太郎」といわれた故・武見太郎会長のもとでは、全国一斉休診など実力行使も辞さず、医師1人300票といわれた。

 だが、組織力にもかげりが見える。日医の政治団体・日本医師連盟は「茨城の乱」の拡大を防ぐため、いち早く「政権与党の候補者推薦」を打ち出したが、ある地方医師会の幹部は「無視するだけ。どうせ処分もできない」とにべもない。

 自民党厚労族の大物、青森1区の津島雄二氏が突然引退表明した背景にも、地元医師会の離反が見えてくる。

 津島氏の陣営が昨年暮れ、青森市医師会に講演会開催を申し入れた時、思わぬ答えが返ってきた。「民主党の候補者も招くので、討論会でお願いします」。これまでの選挙で津島氏を支持してきた医師会の反応はそっけなかった。

 自民、民主両陣営から推薦依頼があれば、両者を推薦して自主投票にする。すでに医師会幹部はそんな腹づもりだった。「医療費削減に診療報酬のマイナス。津島さんも自民党も、医療に関しては何もしてくれなかった」。市医師会の斉藤勝会長(72)は突き放す。

 農政連はすでに自主投票を決め、続いて医師会も……。高齢・多選批判も加わり、解散間近の19日、引退表明を余儀なくされた。記者会見した津島氏はこう語った。「(有権者側に)チェンジしてもらいたいという流れがあることを、私は見過ごすことができなかった」

1051とはずがたり:2009/07/29(水) 13:26:38
>>1047

青森1区 市医師連盟、自民以外を推薦へ
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090729t21025.htm

 青森市医師会の政治団体の青森市医師連盟(斉藤勝委員長)は28日、市医師会館で執行委員会を開き、衆院選青森1区の立候補予定者から出された推薦願の対応について協議し、後期高齢者医療制度の廃止など同連盟の掲げる方針と同じ考えの人を推薦すると決めた。

 自民党は同制度の廃止には否定的で、同連盟が自民党以外に推薦を出せば初のケースとなる。

 会合では、推薦願が出ている立候補予定者に対し今週中に医療政策のアンケートを送付し、(1)後期高齢者医療制度(2)混合診療―などで考えを聞いて推薦の可否を決めることにした。同連盟にはこれまで、民主党前議員の横山北斗氏(45)、無所属新人の升田世喜男氏(52)が推薦願を出している。

 斉藤委員長は「後期高齢者医療制度はさまざまな問題がある。(自民党を支持する)日本医師連盟と対応が異なってもいい」と語った。

 青森県内では、県医師会の政治団体、県医師連盟の弘前支部が5月、青森4区に出馬する民主党元議員津島恭一氏(55)、自民党前議員木村太郎氏(44)の推薦を決定。自民党以外に初めて推薦を出した。

2009年07月29日水曜日

1052千葉9区:2009/07/30(木) 22:44:36
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200907300010.html
「日焼けマシン」の発がんリスク、たばこやアスベストと同等と
ロンドン(CNN) 北欧や米国で広く使われている「日焼けマシン」が、たばこやアスベストと同程度の発がんリスクを持っているとして、国際がん研究機関(IARC)が日焼けマシンの発がんリスク区分を最高度に引き上げることを検討している。


IARCによると、30歳未満で日焼けマシンを日常的に使い始めると、死亡率の高い「悪性黒色腫(メラノーマ)」の発症リスクが75%増加するという研究結果があるという。また、日焼けマシンの使用と目のメラノーマにも相関関係を示す証拠があるとしている。


一方、英国の日焼けマシン業界団体は、日焼けマシンとがんの関係は証明されていないと反論。「日焼けマシンの発がんリスク区分について、IARCと話し合いたい」としている。


世界保健機関(WHO)によると、世界では年間約6万人が太陽光が原因で死亡しており、そのほとんどが悪性の皮膚がんだという。このうち、4万8000人がメラノーマを発症している。また、皮膚がんの約9割が、太陽の紫外線が原因だとしている。

1053とはずがたり:2009/07/31(金) 04:41:10
<長野県>
>>2047

【09総選挙 長野ニュース】
自民候補推薦見送り 県医師連盟、2区で
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/nagano/CK2009071002000270.html
2009年7月10日

 県医師会の政治団体「県医師連盟」は、次期衆院選で長野2区の自民党公認候補の推薦を見送る方針を固めた。地元医師会の意見がまとまらなかったためで、同区では自主投票となる見込み。県内の他の4つの選挙区では自民候補を推薦する予定。

 松本市医師会は、過去の国政選挙では自民候補を支援してきたが、自民党が進める後期高齢者医療制度に反対していることなどから推薦に同意しなかった。松岡健理事は「自民候補を支援するかどうかは、個人の判断に任せる」と話した。

 2区から立候補を予定している自民新人務台俊介氏は「(推薦見送りは)驚いた。地域医療を充実させたいという私の立場からして、非常に残念。きちんとお会いして、意見を聞いてほしかった」と無念さをにじませた。

<兵庫県>

医師連盟、6選挙区で推薦見送り 兵庫も自民離れ(07/30 21:01)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/2627
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/2575

兵庫県医師会の政治団体「兵庫県医師連盟」は…自民、公明両党候補への推薦は5人にとどめる一方、民主党候補1人を推薦、残る6選挙区は自主投票とすることを決定した。

 前回衆院選ではほとんどの与党候補に推薦を出しており、自民離れを象徴した格好。同連盟は「長期間の医療費削減への反発が背景にある。これだけ見送るのは初めて」としている。

 県医師連盟によると、推薦するのは公明党候補2人と自民党候補3人。11区では民主党候補を推す。地元組織の意向を受けて連盟が推薦を決めるが、自主投票とした6選挙区は自民、民主両党のどちらを推薦するかで一本化できなかった。

1054とはずがたり:2009/08/02(日) 22:15:05
>>1034
先日,前通りました。
閉鎖って感じよりも休業日って感じでクルマも停まってました。

1055とはずがたり:2009/08/02(日) 23:45:06
<栃木県>

比例は民主推薦
小山の医師団体
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/2109

 小山地区医師会の政治団体「小山地区医師連盟」は23日…次期衆院選比例選で、民主党を推薦する方針を固めた。また、栃木4区立候補予定の佐藤勉氏(自民)、山岡賢次氏(民主)の両氏を推薦する。同連盟が、自民党以外の候補者を推薦するのは初めて。

 関係者によると、同連盟に所属する180人に昨秋行ったアンケートで、民主党を支持する声が過半数を占めた…
(2009年7月24日 読売新聞)

1056とはずがたり:2009/08/03(月) 01:02:09
<青森県>
>県医師会の政治団体「県医師連盟」は30日…推薦する立候補予定者の決定を佐々木義楼(ぎろう)委員長に一任することに決めた。佐々木委員長は…来週中ごろに1〜4区で推薦する立候補予定者を1人ずつ選ぶことを明らかにした。

>県医師連盟上十三支部とむつ下北支部は、従来通り青森2区の自民候補の推薦を決定。一方、弘前支部は青森4区の自民候補に加えて民主候補の推薦を決めた。

>後期高齢者医療制度に反対する県内最大規模の青森市医師連盟(204人)は…制度廃止を訴えている民主を推薦することがほぼ確実となっている。

>八戸や北五支部は各党の政権公約を見て対応を決めるとし、他の支部は協議中だ。

’09衆院選:県医師連盟、推薦決定は委員長一任 支部の対応さまざま /青森
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090731ddlk02010011000c.html

 県医師会の政治団体「県医師連盟」は30日、常任執行委員会を開き、次期衆院選で推薦する立候補予定者の決定を佐々木義楼(ぎろう)委員長に一任することに決めた。佐々木委員長は取材に対し「政党にこだわらず人物で選びたい」とし、来週中ごろに1〜4区で推薦する立候補予定者を1人ずつ選ぶことを明らかにした。

 県医師連盟によると、会員は約800人で、これまで自民候補を推薦してきた。推薦願は▽2〜4区の自民▽1区の民主、無所属▽4区の民主−−の各立候補予定者から出ており、1区の自民候補予定者からも近く出されるという。佐々木委員長は民主党の政権公約(マニフェスト)を評価しつつも、財源や地域医療の政策に不満があるとし、「どこまで実現可能か問いただしたい」と話した。

 しかし傘下の支部の対応は異なり、県医師連盟の意向がどこまで浸透するかは未知数。県医師連盟上十三支部とむつ下北支部は、従来通り青森2区の自民候補の推薦を決定。一方、弘前支部は青森4区の自民候補に加えて民主候補の推薦を決めた。

 また、後期高齢者医療制度に反対する県内最大規模の青森市医師連盟(204人)は、推薦願の出ている立候補予定者に質問状を送り、回答を得て来週中に推薦候補者を決定するとしている。しかし制度廃止を訴えている民主を推薦することがほぼ確実となっている。八戸や北五支部は各党の政権公約を見て対応を決めるとし、他の支部は協議中だ。

 県医師連盟のある幹部は「県医師連盟がどういう決定をしようが、一般会員には力が及ばない。県医師連盟は票を持っていないようなもので、各支部は手足にならない」といい、「県医師連盟は(政権与党を支持する)日本医師連盟に追随しているだけ」と批判している。

 佐々木委員長は「(各支部の足並みは)そろっていると信じている」と話している。【矢澤秀範】

毎日新聞 2009年7月31日 地方版

1057とはずがたり:2009/08/04(火) 00:17:47

茨城医師連、国民新も推薦
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200907/2009071500941&amp;rel=j&amp;g=soc

 国民新党は15日、茨城県医師連盟が次期衆院選の比例代表北関東ブロックで、同党を推薦すると発表した。同ブロックでの公認予定候補は新人の中村公一氏(49)1人で、事実上中村氏への推薦となる。
 推薦は国民新党が依頼。同連盟は自民党の支持団体「日本医師連盟」の地方組織だが、後期高齢者医療制度導入への反発などから県内全7選挙区で民主党候補の推薦を決めた。(2009/07/15-21:36)

1058とはずがたり:2009/08/04(火) 13:54:55

県医連、塩谷郡市も2人推薦 比例代表は自主投票
(8月4日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090804/187316

 塩谷郡市医師会の政治団体「県医師連盟塩谷郡市支部」(尾形直三郎支部長)の役員会が3日、さくら市内で開かれ、栃木2区で立候補予定の自民党前職西川公也氏(66)と民主党前職福田昭夫氏(61)の2人推薦を初めて決定した。同じ2区で、すでに同連盟上都賀郡市支部が2人推薦を決定している。比例代表は自主投票とした。

 役員11人が西川、福田両氏から地域医療などについて考えを聴いた後、自民、民主、両者推薦、自主投票の四者択一でアンケートした結果、両者推薦が最も多かった。昨年10月段階では、選挙区は西川氏推薦としていた。

 尾形支部長は「福田氏から初めて推薦依頼を受け、両氏から意見を聴き判断する方法を取ったが、考えにあまり差はなかった。“政権交代”の流れも影響したと思う」と話した。

 3区は、擁立の動きが注目される自民党県連会長で前職の森山真弓氏(81)の動向によらず、選挙区、比例代表とも自主投票に決定した。

1059とはずがたり:2009/08/05(水) 23:27:16
政権攻防:09衆院選 さまよう組織票/下 /奈良
 ◇県医師会、自民と距離 小泉改革余波、ここにも
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/2977

 「医療界は小泉内閣以来、社会保障費の引き下げで風前のともしび。今後、民主党とも話し合いをさせていただきたい」。今年2月7日、奈良市内で開かれた民主党県連大会。党員ら約400人が出席し、熱気に包まれる中、あいさつに立った塩見俊次・県医師会長はこう呼びかけた。

 背景には、小泉改革の医療費抑制策に対する根強い不満がある。その一つが11年度までに原則義務づけられた診療報酬明細書(レセプト)のオンライン化だ。県医師会が今年1月末、病院や診療所を経営する医師946人に尋ねたところ、対応できずに廃業を考えている医師は34人という驚くべき結果が出た。

 調査した藤岡庄司理事は事情を聴くうち、更に衝撃を受けた。高齢で廃業する医師を含めると、宇陀地区の18人のうち3人が廃業を検討している。藤岡理事は「過疎地域では医師1人が貴重な存在。健診ができなくなったり、学校医がいなくなる可能性がある」と危ぐする。

 レセプトのオンライン請求には、コンピューターの設備更新や入力する事務員が必要になり、小さな診療所では難しい。特に高齢の医師は手書きの記入に慣れているため、負担は大きくなる。ある医師は「配慮がなく、強制的にやれというのはおかしい」と憤る。

 日本医師会とその政治団体「日本医師連盟」は、自民党の集票マシンだった。推薦候補には、承諾を得た患者の名簿を提出したり、医療機関でのポスター掲示や政治献金など、強力な支援態勢で臨んできた。05年の郵政選挙で県医師連盟は、刺客の候補が擁立される前に方針を決めたため、奈良1、2区は郵政造反組、3、4区は自民候補を推薦した。

 しかし今回、日医連は3日までに推薦候補を決めるよう通知を出しているが、県医師連盟はまだ正式決定はしていない。これまでのように執行部で推薦を判断するのではなく、各地区の医師会で協議し、執行部が承認するやり方に変えた。同連盟幹部は「旧来のつながりで自民支持は多い。ただ、医療制度改革に不満を持つ若手もおり、最終的には自主投票の選挙区も出てくるのではないか」とみている。

1060とはずがたり:2009/08/07(金) 02:10:29
福岡2区 「都市型」に双方緊迫
2009年08月05日 15:21
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/3044

 「自民党の強固な地盤は崩れつつある」と市議は変化の兆しを語る。市医師会の役員は、懇親会に稲富を招き、医師と意見交換できる場を設定。自民県議を応援していた自営業者らは勝手連を結成し、約140人でチラシ配布を手伝う。
 民主は、社民と競合した前回の反省から、連合を加えた3者の共闘態勢を整えた。ポスターは、2区の民主陣営として過去最多の約1600枚を張った。


<鹿児島>
決〜09衆院選 医師連、自民離れも
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/3047
迫る衆院選に向け、これまで自民の支持基盤とされてきた医師連盟の一部に民主を支援する動きが出ている。

 鹿児島1区に住む医療関係者の男性は、これまでの国政選挙ではなかった動きを指摘する。学校の同窓会などでつながりがある医師仲間から届く民主党関連の会合案内などだという。川内氏の陣営は…9日には連盟に属する医師らによる任意団体が民主党で医療福祉分野のマニフェスト作りに携わった足立信也参院議員を講師に、鹿児島市医師会館で勉強会を開催する予定だ。
 5年前の県知事選で保岡氏が県医師連が推薦した伊藤知事とは別の候補を支持したしこりが、いまだに尾を引くともみる関係者もいる。

 鹿児島2区では、指宿医師連が昨秋、同区で立候補予定の民主新顔、打越明司氏の推薦を決めている。医師の間には、同区の自民前職、徳田毅氏の支持基盤である医療法人徳洲会グループへの根強い反発があるという。また、自民党の医療政策に対する強い批判があり、指宿が地盤の打越氏を不満の受け皿に選んだ、との見方もある。
 同じ2区の大島郡医師連は自主投票。関係者によると、同医師連はこれまで自民の候補者を推薦してきたが、徳田氏推薦には、内部から反発があったという。
 県医師連も昨年10月、県内4選挙区で自民公認候補を推薦する意向を示しながら、2区だけは「推薦候補なし」とした。

 その他の選挙区の医師連は、これまで通り自民候補を推薦する意向を打ち出している。

1061とはずがたり:2009/08/08(土) 15:07:55

’09夏・衆院選ながの:国政の課題・現場から/4 地域医療 /長野
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/3187
 ◇激務と赤字、負の連鎖 医師不足、広域で分担の動きも

 南北70キロに及ぶ大北医療圏(大町市・北安曇郡の1市4町村)で病床20床以上の病院は大町市と池田町の2カ所しかなく、地域医療の中核を担っている。

 その大町総合病院で07年末までに内科の常勤医5人のうち2人が退職した。入院病床を約半数にするなど、内科診療の縮小を余儀なくされた。09年4月までに補充はできたが、その間の患者減少で経営がさらに悪化。08年度の純損失は約3億2770万円に上った。

 今の常勤医は全部で18人。救急医として約15人が交代で当直を務める。常勤医が2人しかいない産科・小児科は2日に1度は病棟の急患に対応し、月2〜3回は夜間の救急医を務める計算だ。丸山純生庶務課長は「今もぎりぎりの状況。一時的に乗り切ったに過ぎない」と言う。

 医師確保が難しい理由は利便性の悪い立地にある。大町市には高速道や新幹線がなく、都心や名古屋へ直結する在来線もない。04年に導入された新臨床研修制度で研修先を自由に選べるようになると、医師は山間地を嫌って都市部に流れた。
 ◇ ◇ ◇
 松本市、塩尻市などの3市1町5村(松本医療圏)は08年5月、「松本地域出産・子育て安心ネットワーク協議会」を設立。連携する病院やクリニックを受診した妊婦には、カルテと同じ役割を持つ「共通診療ノート」を渡している。分娩(ぶんべん)を扱わない開業医などでも健診を受け易くすることで、分娩可能な特定の病院に集中していた妊婦を分散させ、産科医の負担を軽減する狙いだ。休日は当番医が、夜間は信大病院や相沢病院などで対応する。

 主婦は「しっかり診てもらえるし、カルテが手元にあると安心感が大きい」と評価するが、産科医不足には「何か起きた時に診てもらえないかも」と不安を吐露した。高額な出産費も、若い世代が出産に踏み切れない要因の一つだ。

 連携制度を考案した信州大医学部の金井誠教授は「地域全体が一つの大きな病院というイメージを描いた」。だが産科医の減少による激務と、出産に伴う事故が訴訟に発展するケースが増え、そもそも「医学生は産科に魅力を感じていない」と指摘する。金井教授は「医師が分娩を積極的に扱えるような社会を」と強調、産科医の待遇改善や産科を志望する学生への奨学金などの必要性も訴えた。

 県内の分娩を扱う施設は、01年の68施設から09年には45施設に減った。松本医療圏では13施設から6施設に半減。6施設での分娩が年平均4000件に対して、医師は1施設に1〜3人。1人が数百件の出産を担当していることになる。【渡辺諒、大平明日香】=つづく

1062とはずがたり:2009/08/08(土) 15:20:32
<愛知県>

岐路の夏:09衆院選 愛知6区 春日井市医師連盟、民主候補を単独推薦
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/3203
 ◇前犬山市長に決定−−県連盟は自民候補

 愛知県の春日井市医師連盟(三輪勝征委員長)は7日、衆院愛知6区で立候補を予定している民主党新人の前犬山市長、石田芳弘氏(63)を推薦することを決めた。県医師連盟は自民前職の丹羽秀樹氏(36)を6区の推薦者と決定しており、下部組織が反旗を翻した格好だ。同市医師連盟は前回選挙では自民候補を推薦していた。【高橋恵子】

 石田氏の推薦は執行役員13人の投票で決めた(1人は不在者投票)。(1)丹羽氏を推薦(2)石田氏を推薦(3)両方を推薦−−など五つの選択肢から一つを選ぶ方式で実施し、石田氏8票、丹羽氏1票、両方推薦4票となった。

 県医師連盟は、県内の15選挙区すべてで自民の推薦を決め、愛知9区だけは民主の候補予定者が医師であることを理由に自民、民主双方の推薦を決めている。

1063千葉9区:2009/08/08(土) 15:28:56
http://www2.asahi.com/senkyo2009/special/TKY200908070078.html
《地殻変動:13》医の自民離れ 押し戻す「旧世代」
2009年8月7日
 医師会の自民党離れを「旧世代」が食い止めた。

 6日夜、長崎県諫早市で開かれた県医師連盟諫早支部の臨時大会。執行部は衆院長崎2区の民主新顔、福田衣里子(えりこ)氏(28)の推薦を決めようと臨んだ。ところが、自民前職の久間章生(ふみお)氏(68)を支援してきた旧執行部が激しく反対し、自主投票になった。

 支部は諫早医師会の政治団体。自民党とのつながりは強く、献金をし、選挙のたびに患者に投票を頼んできた。ところが、昨秋、立候補予定者4人を集めて討論会をしたところ、出席した約50人の会員の多くがアンケートに「政策だけ聞けば民主だ」と記した。執行部は、医療費削減を続ける自民党政権の医療政策をこれ以上後押しはできないと、7月14日に福田氏推薦を内定した。

 その1週間後の臨時大会で正式決定する運びだったが、紛糾して結論は先送りに。この日は、決着をつけるための2度目の大会だった。

 「団結が一番だ。なぜ、しこりを残すようなことをするのか」。父親世代にあたる旧執行部の一人はこう演説した。民主推薦を求める若い医師は「自分たちは開業してから厳しいことばかりだった」と反論した。

 福田氏推薦をめざす執行部は、異例の投票で決着をはかった。《自民7、民主29、自主投票25、白紙1》

 執行部の事前の票読みは《民主35》だった。旧執行部の演説で、自主投票に流れが傾いたという。決選投票は《民主28、自主投票34》。執行部の思惑通りには運ばなかった。

 大会終了後、高原晶支部長(55)は「年代差が出てしまった。支部の主体性を出せず残念だ。旗色を鮮明にしないと、政党に馬鹿にされる。今回は融和をはかったということだ」と悔しさをにじませた。

 医師会の揺らぎは世代間だけのことではない。勤務医たちにもその波紋は広がっている。

 「現場の医師がこれ以上疲弊しないために問題を直視すべきだ」。「全国医師連盟」は6日、医療崩壊の危機を訴える緊急提言と公開質問状を各政党に送った。会員約820人。勤務医を中心に昨年6月発足した新たなネットワークだ。診療報酬引き下げが続き、現場では医師不足による過重な労働も深刻化した。日本医師会は幹部の多くが開業医。勤務医の訴えが十分に伝わっていないとの不満が背景にあった。

 北海道むかわ町の国民健康保険穂別診療所の一木崇宏所長(45)もこの連盟のメンバーだ。穂別地区の常勤医は診療所の2人だけ。夜間の救急医療はできず、入院病棟も閉鎖されている。

 一木さんは昨年までの2年間、地元医師会の理事を務めていた。だが、07年参院選のとき、自民党候補への投票を電話で呼びかけるように言われ、納得できないものを感じた。「民主党が何をしてくれるかは分からない。でも、自民党に何かをしてもらったとも思っていない。今のままでは何も変わらない」

 むかわ町は民主党の鳩山代表の選挙区である。05年衆院選のころ、鳩山氏が診療所にあいさつに来た。医師会としての立場もあって、そのときは何も話ができなかった。「地域医療の現状についてどう認識しているのか。今なら、いろいろと尋ねてみたい」。一木さんはそう思っている。

1064とはずがたり:2009/08/09(日) 13:36:14

医師会で自民離れ広がる 「全選挙区支持」10県減 '09/8/9
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/3249

 自民党の代表的な集票マシンとされてきた各地の医師会の政治団体「医師連盟」で自民離れが広がっていることが8日までの共同通信社の全国調査で分かった。

 各都道府県の医師連盟、建設業協会、農協の政治団体の3団体について、県組織幹部に今回の衆院選への対応を取材した結果、医師連盟では2005年の前回衆院選と比べ、県内すべての選挙区で自民候補を支持するところが29都県から19都県に激減。建設も34都道県から29都道県に減った。対照的に農協系は30都府県から31都府県に増えた。

 医師連盟の自民離れを象徴するのは茨城。後期高齢者医療制度への反発などから、自民党員だった同連盟の会員や家族の多くが離党に踏み切り、県内7選挙区すべてで民主党候補を推薦した。

 影響は近県にも広がり、栃木では1、2、4区で自民、民主両党候補を推薦。千葉では千葉市医師連盟が初めて1、2、3区で両党候補を、9区で民主候補を推薦した。群馬でも前橋市、伊勢崎佐波両医師会が両党候補に推薦を出した。

1065千葉9区:2009/08/09(日) 18:53:03
http://www.sakigake.jp/p/special/09/kokusei/kokusei_04.jsp
迫る衆院選 国政のはざまで[県内リポート]
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 「今、小屋にロープを持っていくところだ」「リストカットして血が流れるのを見ている」―。きょうも「秋田いのちの電話」には、自ら死に向かおうとする人たちからの電話が絶えない。

 NPO法人「秋田いのちの電話」は、1998年から電話相談による自殺予防の活動を続けている。2008年度は過去最高の1万619件の電話があり、そのうち1622件が、深刻に自殺を考えている内容の相談だった。


相談の電話が絶えない「秋田いのちの電話」=秋田市の事務所
 しかし、「平日は正午から午後9時までが受付時間。相談員が足りないため、孤独感の増す夜の時間帯に相談に応じることができていない」と同法人の雲然俊美副理事長。

 一方、秋田市の「秋田グリーフケア研究会」は自死遺族などの心のケアに取り組んでいる。同会が秋田市で開く自死遺族の集い「コスモスの会」では、境遇の似た遺族らが、自身の悲しみや生きていくつらさを互いに語り合うことで、少しずつ心の重荷を降ろしていく。「どうして追い詰められていたことに気が付いてあげられなかったんだろう」。自責の念から、うつ病になる遺族も少なくない。

 涌井真弓代表は「自死遺族は社会の偏見の目にさらされて苦しみ、本県の自殺者数を増やしてしまったと悩んでしまう人もいる。遺族の精神ケアをしなければ、さらに悲劇を招きかねない」と訴える。

 中小企業経営者とその家族の自殺予防に取り組むNPO法人「蜘蛛の糸」は昨年、06年の約3倍の133人の相談に応じた。同法人の佐藤久男理事長は「県内企業の多くはバブル崩壊後不況が続いている上、リーマンショックで経営に行き詰まっている。経済基盤の沈下が自殺志向者をさらに増やしている」と話す。

 ◇    ◇

 これら民間団体の活動の成果もあって、07、08年と県内の自殺者は2年連続で減少した。自殺対策は着実に実を結びつつあるが、一方で自殺率は14年連続で全国ワースト。継続的な自殺予防対策が欠かせない状況に変わりはない。

 3人が口をそろえるのは「自殺予防の拠点」創出の必要性だ。佐藤理事長は「さまざまな要因が重なって自殺に至る。相談内容は、特定分野の専門家に助けてもらいたいというものではない。各分野の専門家を集めて予防体制を整えるべきだ」と訴える。

 資金面の苦悩もある。自殺予防に取り組む民間団体の運営費は、ほとんどが寄付やカンパに頼る。涌井代表は「相談員はスキルアップを図るため、自費で遠方へ研修に出掛ける。活動費の補助があればいいのだが…」と話す。

 ◇    ◇

 国は雇用確保やうつ病対策など、自殺の原因となり得る要素に手を打つ施策は実施しているが、自殺志向者と直接つながりながら支援するまでには至っていない。

 佐藤理事長も「経済危機の今こそ、直接的な自殺対策の予算が必要。ボランティアに任せておいて自殺が食い止められるのか」と力を込める。

 「自殺は自ら選んだ死ではない。社会に追い詰められての死だ。政治の使命の根本は、国民の命を守ること」―雲然副理事長の言葉は重い。

 増える自殺者
警察庁の統計によると全国の自殺者数は1998年から2008年まで11年連続で3万人を超えた。今年上半期は前年同期比4・7%増の1万7076人。県内では2年連続で自殺者が減少していたが、今年上半期は前年同期と同じ223人。特に30代の自殺者が28人と倍増した。国は06年に自殺対策基本法を施行し、07年には自殺総合対策大綱を策定。今年5月には「地域自殺対策緊急強化基金」を設置した。

1066千葉9区:2009/08/09(日) 18:53:31
http://www.sakigake.jp/p/special/09/kokusei/kokusei_05.jsp
迫る衆院選 国政のはざまで[県内リポート]
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 「病院がなくなるのではないかと不安。自宅で面倒を見てもらえないお年寄りは、行き場がなくなってしまう」

 北秋田市米内沢の北林栄紀さん(64)が、表情を曇らせた。北林さんの義母(77)は4年前から自宅近くの公立米内沢総合病院に入院しており、寝たきりとなっているからだ。

 北林さんは5人暮らし。家族を中心に地元で約70年続く食堂を切り盛りしており、仕事は午前9時ごろから午後8時ごろまで。北林さんは昼の出前を担当するほか運転代行業も行っており、自宅に帰るのは連日深夜になる。在宅で義母を十分に介護するだけの時間的余裕は家族になく、「過疎化で売り上げも年々減っている。暮らしは楽ではない」と北林さん。一家にとって、義母を安心して預けられる公立米内沢は心強い存在だ。

 ◇    ◇


多くの高齢者が診察を待つ公立米内沢総合病院の待合室。地域医療の立て直しが急務となっている
 全国的な医師不足で、同市内の公立病院は苦境に立たされている。常勤医2人(歯科医を除く)の市立阿仁病院は10月から無床診療所に改組、同月開業予定の北秋田市民病院(指定管理者・県厚生連、320床)は常勤医を計画の約半数の15人しか確保できず、稼働病床も約半数にとどまる見通し。公立米内沢は、市民病院と連携し病状の安定した患者を受け入れる計画だったが、同病院の医師不足のあおりを受け、同月以降の運営規模は不透明なままだ。

 「市民病院に加え、赤字体質が深刻な公立米内沢を計画通りに存続させることは財政的に困難」と市幹部。市は今後、市民病院の運営にも公費負担(赤字補てん)を余儀なくされる見通しとなっており、公立米内沢の大幅な規模縮小は不可避との見方を示す。

 その一方で、縮小に伴い入院患者が退院を迫られた場合、受け皿となるはずの市内の施設、病院に余裕はない。市高齢福祉課によると、市内の特別養護老人ホームは入所待機者が200人以上おり、利用者負担が重い介護老人保健施設でさえ満床状態。市民病院も、医師不足のため対応できる入院患者数は限られる。北林さんは「在宅介護をしようにも、日々の暮らしがそれを許さない。どうすればいいのか」と戸惑っている。

 ◇    ◇

 国は、医師不足を招いたとされる新人医師の臨床研修制度を来年度から見直すことを決定。また、追加経済対策として、自治体の医師確保や病院再編などを支援する地域医療再生基金(3100億円)を創設した。しかし、この地域が対象になるかや、政策の効果がすぐ表れるかなどは未知数だ。

衆院選を控え、多くの政党が医学部の定員増など医師不足対策を掲げ、崩壊の危機に直面する地域医療の立て直しを訴えている。北林さんは「『暮らしの安心』を守ってくれる政策を提示しているところ(政党)に、一票を投じたい」と力を込めた。

 臨床研修制度
新人医師に病院での研修を義務付ける制度で、2004年度に導入。研修先を自由に選べるため、新人医師が都市部に集中し、人手不足に陥った大学病院が地方の自治体病院などに派遣していた医師を引き揚げたことで、医師不足が加速したとされる。来年度から、都道府県や病院ごとの募集定員の制限、必修診療科目数の削減を柱とした見直しが行われる。
(2009.8.1付)

1067荷主研究者:2009/08/09(日) 23:28:40

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/107836
2009年7月10日 00:34 西日本新聞
九大に医療ロボ拠点 センター新設 産学連携で実用化促進

 九州大学は9日、医療用ロボットなどの最先端医療技術の研究開発拠点となる「先端融合医療研究開発センター」を福岡市の九大病院地区に新設する計画を明らかにした。研究開発から臨床試験、治験まで一貫実施できるのが特徴。機械メーカーや製薬会社との産学連携を強化し、体の内側から手術できる内視鏡ロボットなど、先端医療技術の実用化に取り組む。

 センターは国の先端イノベーション拠点整備事業に採択され、事業費のうち12億円を国が補助する。経済産業省は、九大が医療用ロボット技術や化学合成技術の拠点になると期待している。

 計画では、センターは地上5階建て、延べ床面積約5千平方メートル。九大内に既にある高度先端医療センターなどを集め研究開発機能を強化。協力企業の実験室を設け田辺三菱製薬や日立製作所、島津製作所、安川電機などとの連携を推進する。九大の薬学部、農学部、工学部での医療分野関連の研究成果も集約する。

 九大では、胃カメラのようにのみ込んで体の内側から腹腔(ふくくう)内を手術する内視鏡ロボットや患者を遠隔手術できる機械、直径1ミリのがんを検出できる化合物、などの研究開発を進めている。九大大学院の橋爪誠教授(先端医療医学)は「企業と手を組んで製品化、事業化を進めたい。九州のロボット産業振興にも役立つ」と話している。

=2009/07/10付 西日本新聞朝刊=

1068荷主研究者:2009/08/09(日) 23:46:24

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090720t73012.htm
2009年07月20日月曜日 河北新報
歯周病の新治療器開発へ 東北大とリコー光学など連携

 東北大と精密機器製造のリコー光学(岩手県花巻市)などが連携し、新しい殺菌技術を応用して歯周病などの口腔(こうくう)感染症を治療する機器の研究開発プロジェクトが始動する。活性酸素と可視光レーザーを照射し、殺菌力がより強い「フリーラジカル」と呼ばれる物質を生成、病原性細菌を死滅させる。実用化されると、従来の器具では届かない部位の治療も可能になり、患者の負担軽減も期待される。

 プロジェクトは、新事業創出を目指す産学官連携の取り組みを委託契約で支援する経済産業省の「地域イノベーション創出研究開発事業」に採択された。2010年度末までの事業期間中に試作機器を開発し、動物実験で治療効果や安全性を検証、次の臨床研究に向けた土台を整える。

 共同研究体は東北大、リコー光学のほか、光、レーザー応用部品機器の設計・製造などを手掛けるパックス(仙台市)と、全体を管理するインテリジェント・コスモス研究機構(ICR、同)で構成する。

 東北大大学院歯学研究科の研究グループなどによると、歯周病の治療は病原菌を含む歯根表面の歯垢(しこう)を超音波式などの器具ではぎ取るのが一般的だが、深い部位には器具が届かず十分な治療効果が得られない場合があった。人工歯根(インプラント)の周囲炎では歯根の表面形状が複雑なため、歯垢を除去しにくいケースも多い。

 開発するのは、活性酸素の一つの過酸化水素を噴霧するとともにレーザー光を照射し、フリーラジカルを局所的に発生させる機器。不対電子と呼ばれる不安定な電子を持つフリーラジカルは、ほかの物質から電子を奪って酸化する力が強い。過酸化水素とレーザーが届けば治療できるため、従来手法より治療可能部位などが広がる。

 歯学研究科の菅野太郎助教らの研究グループと東北大未来科学技術共同研究センターが07年から共同研究に入っていた。将来の商品化をにらみ、レーザー関連装置も製造するリコー光学などを巻き込んだ体制で開発を加速させる。

 ICRは「東北のものづくりの力を生かした医歯工連携で、全く新しい考え方の歯科治療器を東北から生み出していく取り組み。ぜひ成功させたい」と話している。

1069とはずがたり:2009/08/10(月) 02:04:23
スレhttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1249835263/l50も立ってたけど片山のブログより。
感情的で政治家として不適格を晒している文章ですね。いつかも此処で要らんこと書いて批判された事もあったような。

まぁ其れは兎も角県医師会としては下部組織の意向を覆してひっくり返そうとしているのかね??

県医師会の推薦とやらの実情
http://skatayama.hamazo.tv/e1942188.html

 無所属候補の、個人後援会の幹部で、水窪の個人診療所の医師である方が、会長をつとめる県の医師会が、浜松医師会、浜北医師会、引佐医師会、浜名医師会からすでに推薦状をいただいている(事務所に張ってあります、)私ではなく、無所属候補に推薦を出すという報道が、でていました。
 テレビでも、無所属候補のポスターを貼ってインタビューに応じて、組織と個人を混同しているような印象が話題になっている人です。

 ちなみに、歯科医師会も、看護協会も、薬剤師会も、政策提言を聞いたうえで、私を推薦し、長らくその立場で活動させていただいております。
(略)なんだか、小泉憎しの、誰かさんの感情に乗っかって、組織としての冷静さを欠いていますね。怒るを通り越して、笑っちゃう、ですかね。
 もっとも、私の政策と無所属候補の政策の議論を比較する場もなく、判断しているのですから、それも、構造改革全般を理由にするという、医師会としては越権行為で、、。
 13日に、浜北なゆたで、医療だけに限った4者討論が行われるのですが、出来るだけ多くのまともな、感情論ではなく、政策の議論をする医療関係者にたくさんご参加いただきたいと思います。

 神道政治連盟の、浜名支部から御推薦をいただきました。


これも、他の支部において、異論封じ、決定過程の不透明、不可思議な話が山のようにあります。つぶさに公表します。証拠も残っていますから。
(略)

1070とはずがたり:2009/08/10(月) 23:00:52

『選択』を聞く:09衆院選・京都/2 医療崩壊 /京都
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/area/26/news/20090731ddlk26010548000c.html

 ◆中央診療所理事長・京都大名誉教授泉 孝英さん(73)
 ◇偏在と膨張の構造見直せ 原則公営化含め、早急に議論を

 ◆医師の不足や偏在を含め、医療崩壊が指摘される現状をどう見る?

 日本と同じく国民皆保険の英国、スウェーデンの両国と比較して整理したい。05年のデータでは、日本は両国に比べ、人口当たりの医師数は83%、59%と少ない。それ以上に問題なのは国民1人当たりの受診回数が2・7倍、4・9倍と多いことで、医師1人当たりの診療回数は3・2倍と8・2倍だ。医師が多忙すぎて、いい医療を望めなくなっている。

 また、両国では医療機関が原則的に公営か半公営で、医師・看護師は準公務員であるのに対し、日本は大半が私営だ。医師の養成課程も、両国がすべて国公立なのに、日本は授業料が極めて高額の私立大が3分の1を占める。施設も人材も採算のいい地域・部門に集まるのは当然の帰結で、そもそも偏在のない適正な配置は不可能な構造になっている。

 ◆医療費の増加については?

 両国では、外来は診療所、病院は入院・救急と、役割が明確に分担されている。スウェーデンでは65歳以上の患者は医師ではなく、看護ステーションで看護師に最初に診てもらう。そして前述のように公営・半公営だから一定の予算配分がなされ、その中で医療を提供している。

 だが、日本は「フリーアクセスと出来高払い」が基本だ。どの病院でも何回でも受診できる。医療機関にとっても出来高払いのため、数が増えれば稼ぎになる。薬と検査が多いのも特徴で、人口当たりのCT台数は両国の7〜12倍、MRI台数は4〜7倍、投薬量は3〜4倍だ。06年データをみると、医療機関の支出では人件費が60%なのに、収入では医師の技術料は34%。足りない分を投薬・注射と検査で補い、機器メーカーや製薬会社にもカネが流れる。医療費が膨らむのは当然だ。

 ◆政治家に何を望む?

 これらの現状、構造的な問題を直視し、根本から議論してほしい。そもそも医療は採算が取れるものではなく、利権の対象にすべきではない。誰もが標準的な医療を受けられるようにするには、両国のように原則公営にし、医師・看護師は公務員にすべきだと思う。警察・消防と同じく計画的に配置でき、偏在などなくなる。そして税金でまかなうのだから、無駄は省く。両国とも公営化の議論から実施までに半世紀くらいかかっている。すぐに議論を始めるべきだ。【聞き手・太田裕之】

==============

 ■人物略歴

 1965年京都大医学博士。89〜99年、京都大教授として胸部疾患研究所、付属病院呼吸器内科などに勤務。99年から現職。06〜08年に滋賀文化短大学長。

毎日新聞 2009年7月31日 地方版

1071とはずがたり:2009/08/10(月) 23:15:11

うおっ。全民主候補の事務所も気をつけねば。

塩崎事務所が閉鎖 スタッフ新型インフルで
< 2009年8月8日 17:37 >
http://www.news24.jp/articles/2009/08/08/04141272.html

 衆議院選挙愛媛1区から立候補を予定している塩崎恭久元官房長官の後援会事務所のスタッフが新型インフルエンザに感染した可能性があることがわかり、事務所が約1週間、閉鎖されることになった。

 塩崎氏は8日、愛媛・松山市にある後援会事務所のスタッフ計4人が新型インフルエンザに感染している可能性があるとして、8日から約1週間、事務所を閉鎖すると発表した。塩崎氏自身は医師の診断の結果、感染の疑いはないという。

 また、9日に予定していた衆院選へ向けた3000人規模の決起集会も中止されることになった。

1072とはずがたり:2009/08/11(火) 06:12:57
県医師会は自民で行こうとしても下部組織は大反発してる感じですな〜。
>2、5、6、7、8、9、12、14の各区で双方推薦が決まった。

【09総選挙 愛知ニュース】
県医師会、ゆらぐ自民支援
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/aichi/CK2009073102000276.html
2009年7月31日

 衆院選に向け各地の医師会が「自民党離れ」を起こす中、会員数6700人と中部地方最大の愛知県医師会も大きく揺れている。同会の政治団体・県医師連盟が示した「与党のみ推薦」という方針に、傘下の地区連盟が反発。30日に県連盟が開いた臨時会議でも、県内の半数以上の8選挙区の地区連盟が自民・民主双方に推薦を出す構えを明らかにした。

 「この一覧表は違う。うちは自民党候補の推薦を決めていない」。7月中旬、名古屋市中区で開かれた県医師連盟の常任執行委員会。声を上げたのは春日井市医師連盟の代表者だった。

 県連盟が当日提示した一覧表は、県内全15選挙区でほぼ自民党候補のみを推薦する内容。会終了後には「うちも違う」という地区連盟が続出した。

 従来、県連盟は地区連盟の推薦を自動的に県連盟として推薦してきた。ところが今回は、与党側の要望を受けた日本医師連盟の方針に従い、「与党のみ推薦」を決定。反発を抑えるため地区連盟の独自推薦は認めつつ、県連盟推薦で乗り切るつもりだった。

 だが、その目算は崩れた。30日の会議では、2、5、6、7、8、9、12、14の各区で双方推薦が決まった。背景には、大幅な医療費削減、社会保障費抑制など一連の「小泉構造改革」に対する反発が、現場の医師に強まっていることがあるようだ。

 双方推薦を決めた名古屋市内のある地区連盟幹部は「自民の医療政策は医者をいじめるばかり。双方推薦は県連盟の方針を一応くんだだけ」と説明。同様の推薦をした半田市の連盟も「民主は医療費削減や医師不足の問題に対する姿勢が前向きだ」。地区連盟と県連盟の「ねじれ」は解消されないままだ。

1073とはずがたり:2009/08/11(火) 07:10:59
青森4区 事実上の自主投票 県医師連南黒支部
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/20090808t21007.htm

 青森県医師連盟の南黒支部は7日までに、衆院選青森4区で自民党前議員の木村太郎(44)、民主党元議員の津島恭一(55)の両氏を推薦することを決めた。事実上の自主投票となる。同支部が自民党以外の候補を推薦するのは初めて。木村氏のみの推薦を決めた県医師連盟とは対応が分かれた。

 また、同県連盟八戸支部は同日、3区で自民党前議員の大島理森(62)、民主党前議員の田名部匡代(40)の両氏を前回と同様に推薦することを決めた。

2009年08月08日土曜日

1074千葉9区:2009/08/12(水) 19:43:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/tochigi/CK2009081102000110.html
とちぎの現場から 09衆院選(4) 『現場の努力では限界』 根深い人員不足に医師の危機感
2009年8月11日

県内2カ所の病院で“崩壊”に直面した阿久津医師は、「医師不足の現場でも、みんな人を救う誇りを持って働いている」と訴える=大田原市で


 大田原赤十字病院(大田原市)副院長の阿久津郁夫医師(50)は、わずか四年の間に二度、医療現場の“崩壊”に直面した。

 二〇〇五年まで十一年間勤めた真岡市の芳賀赤十字病院では、一時十六人いた内科医が二人に。あまりの忙しさにまともな診療ができず、勤め先を変えた。「夜間救急時の患者が一日百人を超えるような状態。悔しくて悔しくて、泣きながら患者さんの紹介状を何百通も書きました」と無念さをにじませる。

 移った先の旧塩谷総合病院(矢板市)でも、常勤医がピーク時から半減。患者も減って病院は〇七年末に突然、別の医療法人に経営譲渡すると通知してきた。「現場の努力では限界がある。国が早く手を打たないと手遅れになる」と訴える。

 なぜ医療の現場が苦境に追い込まれたのか。理由の一つと指摘されるのが、〇一年に始まった小泉政権による医療費抑制の方針だ。病院に支払われる診療報酬は〇二年度以降マイナスが続き、経営基盤の弱い病院を直撃した。

 そこに、〇四年に導入された「新臨床研修制度」が拍車をかけた。医師が研修先を自由に選べるようになり、都心や大病院に人気が集中。大学に残る医師が減少し、大学は地方に派遣していた医師を引き揚げるという悪循環に陥った。

 地元への医師の供給源となる国立大の医学部がない本県は、その影響をもろに受けた。医師の過重労働、診療科の縮小といった問題が続出。制度導入以前は八百五十八人だった中核病院の常勤医数は、一時は七百八十二人にまで落ち込んだ。

 「ずっと国に期待してきたけど、何も変わらなかった。だったら自分たちで動くしかない」。県医師会の政治団体「県医師連盟」のある幹部は言う。

 従来自民党を支持してきた同連盟は、今回の衆院選で初めて、1、2、4区で民主党候補を同時に推薦することを決めた。この幹部は「地域住民の命を守るには、もう“焼け石に水”の政策じゃだめなんです」と、問題の根深さを指摘した。

  =おわり

 (この企画は小倉貞俊が担当しました)

1075千葉9区:2009/08/12(水) 22:43:11
http://www.ibaraki-np.co.jp/series/sentaku/page06.htm
'09同日選 選択 課題を追って<6> 医師不足
2009/08/07(金) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁


待遇と環境改善を
 体重1500㌘未満や疾患のある新生児を預かる筑波大付属病院(つくば市)の新生児集中治療室(NICU)。保育器ですやすやと寝る新生児を24時間、小児科医たちがモニターをチェックしながら注意深く診察する。
 同病院は常に満床状態のNICU9床をバックアップする継続保育室(GCU)を6月末、6床から12床に増床。体制は充実したが、その分マンパワーが必要となる。
 若手医師は月5、6回の当直をこなし勤務が30時間を超えることも。昔は助けられなかった小さな命も医療の高度化で救えるようになったが、仕事量は大幅に増えた。小児科の須磨粼亮教授は「ミス防止のためにも当直空けは休ませてあげたい」と話す。

 同病院は県内3カ所の総合周産期母子医療センターの一つ。難しい症例を受け入れる「最後のとりで」だ。
 周産期医療を支える産婦人科と小児科は、訴訟リスク増加や過酷な勤務を敬遠して勤務医が立ち去り、入局者も減った。傾向は2004年度に新臨床研修制度が導入されて以降顕著となり、県内病院からの医師引き揚げも続出した。
 同大産婦人科の吉川裕之教授によると、過去5年間で本県の公立・公的病院から約25人もの産婦人科医が東北大、東京大に引き揚げた。今年4月には日立製作所日立総合病院(日立市)が同センターに準じた地域周産期センターを休止した。
 本県唯一の医師養成大学である筑波大への期待は大きいが、吉川教授は「20人以上も一度に穴埋めするのは無理」と語気を強める。
 県内の周産期センターでは指導医クラスが激務で燃え尽き2〜3年で現場を離れるケースも多い。吉川教授は「満床時の受け入れ先を探す仕事まで任され、孤独感やストレスは重い。他の医師や患者さんからの感謝の心も消えつつある。給料が低くて激務のところに赴任してくれるだけで奇跡」と訴える。

 本県の10万人当たり医師数は155・1人で全国46位(2006年)と低迷。中でも小児科医数は全国最下位ながら、新生児死亡率の低さはここ10年全国上位。医師が顔の見える関係を築き、熱意と工夫で医療崩壊をなんとか食い止めている。
 国はようやく昨年から医学部定員増に着手。産婦人科、小児科の診療報酬や手当も上げ始めた。
 ただ、医師が一人前になるには10年かかり医師不足の地域や診療科の負担を減らさないと状況は改善しない。両科とも若手は女性の割合が高く、出産育児支援なども必要だ。
 「自分の生活を犠牲にしても子どもの命が救われるならと働いてきた。今後は若い医師の生活も考え、働きやすい職場環境づくりをしていかないと」。筑波大付属病院小児科の宮園弥生医師は自分に言い聞かせるように語った。

【写真説明】
筑波大付属病院のNICU。常に満床状態で医師の激務が続く=つくば市天久保

1076千葉9区:2009/08/13(木) 21:52:49
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/feature/matuyama1249569175069_02/news/20090813-OYT8T00010.htm
争点の現場 09衆院選 一覧

医師ら強い政治不信<7>
医師不足   
 「会員の間に自民党への反発が強く、自主投票でなければまとまらない」

 8月上旬、西条市内のホテルに県医師連盟西条、新居浜、宇摩3支部の幹部らが集まった。衆院選の3区の対応を巡るある幹部の発言に、他支部の2人が無言でうなずいた。

 連盟が「自民支持」を掲げる中、3支部が独自の対応に踏み切らざるを得なかった理由を、幹部の一人が明かす。「社会保障費を抑制してきた政策への不信感に尽きる。自主投票は過去への『NO』という意思表示にほかならない」

     ◆

 地方の医療機関が疲弊している。度重なる診療報酬引き下げなどで経営を圧迫され、04年からの新臨床研修医制度が追い打ちをかけた。研修医が自由に研修先を決められるようになり、症例が多く経験を積める都市部の病院に流れたためだ。

 医師不足で深刻な経営危機に陥り、7日に民営化方針が打ち出された四国中央市の県立三島病院はその典型例だ。地域の2次救急を担う中核医療機関だが、現在の常勤医は定員の半数の9人。他病院からの医師派遣などでしのいできたが、それも限界に達し、今年6月に小児科の救急診療を中止していた。

 内科に通院している四国中央市の無職男性(65)は民営化について「存続してもらえるだけでもありがたい」と言うが、昨年5月に発足した「県立三島病院を守る会」の小原朝彦会長は「不採算部門が切り捨てられるのでは」と懸念する。

 東予では、西条市立周桑病院、新居浜市の住友別子病院も、医師不足で一部診療の休止に追い込まれている。

     ◆

 「台風や自然現象のせいではない。政治が間違っているから医療が崩壊したんだ」。今月1日、西条市内のホテルで開かれた集会で、民主党の岡田幹事長は声を荒らげた。同党はマニフェストで、医学部の学生を1・5倍に増やし、医療従事者の増員に努める医療機関の診療報酬を増額するなどの政策を打ち出している。

 一方、自民党もマニフェストで医師の増加や地域医療再生をうたい、3区の自民新人陣営は「臨床研修医制度の見直しなど国の制度を根本的に変えなければならない」と力を込める。

 そんな応酬を、県医師連盟の支部幹部は冷ややかに見つめる。「民主は未知数。自民はこれまでの方針をコロッと変えた。どちらも、選挙前だけ聞こえの良いことを言っているように思えて仕方ない」

     ◆

 公示まであと5日。「聞こえの良い」政策を選挙後に確実に実行に移してくれるのは誰なのか。有権者は、それぞれの現場から、しっかり見定めようとしている。(おわり)

(2009年8月13日 読売新聞)

1077とはずがたり:2009/08/14(金) 10:48:28
<滋賀県>

こういう間合いの取り方もあるんですね。
>県医師連盟は委員長名で自民党候補4人に推薦状を出すが、各選挙区の役員名で民主党候補4人も推薦する予定

湖国の各種団体、自民支持に揺らぎ
衆院選、方針割れ、距離感も
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/3531

 県医師連盟は委員長名で自民党候補4人に推薦状を出すが、各選挙区の役員名で民主党候補4人も推薦する予定だ。連盟幹部は「小泉政権以降、社会保障費の抑制が続いた。後期高齢者医療制度などへの反発は強い」。

1078千葉9区:2009/08/14(金) 18:06:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20090813-OYT8T01166.htm?from=nwlb
「医療崩壊」病院の危機


公立病院の医師不足は深刻(海部病院で)  「4年前に着任した時は医師が不足しているとは全然感じなかったが、今の状況はガタガタだ」。県立海部病院(牟岐町)の川端義正院長は険しい表情で語る。就任した2005年4月には、12人の常勤医がいたが、都市部の病院に移るなどして、今年4月までに7人になった。

 辞めた常勤医5人のうち1人は産婦人科医で、病院から常勤の産婦人科医がいなくなった。他の病院から医師を派遣してもらってしのいだが、派遣が困難になった07年8月末、ついに出産の受け入れを休止した。海部郡内にお産ができる施設がなくなり、妊婦たちは現在、牟岐町から車で1時間以上かけて阿南市や徳島市の病院に通っている。

 阿南市の産婦人科で08年12月に長男を出産した牟岐町の女性(35)は「出産前は週1回のペースで一人で車を運転して通った。体力的にも精神的にも負担が大きく、ガソリン代も高くついた。地元で生みたかったのに」と話す。

 へき地の医師不足は深刻だ。医師たちの専門医志向や、生活が便利な都市部の勤務を希望する傾向が原因だと言われている。5年前から研修医が自分で研修先の医療機関を選べるようになったことも影響している。

 県によると、県内の医療機関で働く医師は、06年末現在で2174人。人口10万人当たりの医師数は270人で全国2位だ。ところが、3分の2が徳島市など県東部に集中しているという。

 「地方の病院だと、専門分野だけでなく、どんな病気でも診なければいけない。それが避けられる理由かも」と海部病院の圓乗(えんじょう)敏秀事務局次長は分析する。

 医師不足によって患者も減り、病院経営が厳しくなる悪循環。海部病院では08年度、入院患者は2万4617人で前年度より約2割減った。外来患者も4万9446人で約1割減。このため、08年度は約1億4000万円の赤字になる見込みという。

 「『医療崩壊』とよく耳にするが、まさに今、この病院で起こっている」と川端院長は肩を落とす。県内の公立病院の多くが同じような問題を抱えている。

 国や県は、解決策を病院の「集約化」に求める。総務省は07年、公立病院の経営改革のガイドラインを策定。県も09年3月、県内の公立病院の再編・ネットワーク化の基本方針を決めた。県内を6地域に分け、病院を統合したり、拠点病院を置いたりして集約化を進める方針だ。「海部病院に郡内の医師を集め、効率的に運営する方法もある。ただ、それには地元の理解が不可欠だ」と県の担当者は言う。

 県の方針に対して、日和佐、由岐と二つの町立病院を持つ美波町は、早々と両病院の存続方針を打ち出した。由岐病院の木本節事務長は「我が町の医師がこれ以上減ることは考えられない」と反発。集約化は難航しそうだ。

 医師不足、経営悪化。負の連鎖を断ち切る処方せんを示すことができるのか。政治の力が問われている。(浦野親典)

おわり

(2009年8月14日 読売新聞)

1079千葉9区:2009/08/14(金) 18:48:20
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000500908080003
選択 −広島−


問う 医療/「いざ病院」行き場なく
2009年08月08日


領収書などをもとに計算すると、7カ月で病院に払った医療費やおむつ代などの合計は約93万円に=広島市

 「1月=9万2166円、2月=9万8056円、6月=15万5799円……」


 広島市のパート女性(62)はこの7カ月、入院する元夫(62)の医療費など、病院に払った額を書き留めてきた。


 1月上旬の朝。7年前に離婚した元夫の家に行くと、元夫は倒れていて意識がなかった。119番すると救急車はすぐに来たが、40分間近く動けなかった。救急隊員が少なくとも四つの病院に電話したが「ベッドがあいていない」「対応できる医師がいない」。一度断られた救急病院に隊員が再び電話し、「何とかしてください」。叫ぶように頼むと、引き受けてくれた。


 診断は脳梗塞(こうそく)と腎不全。医師は「今晩がヤマ」と言った。病状はその後、持ち直したが、両足の指が壊死(えし)し、切断手術が必要という。その病院で手術を受けられると思っていた女性に医師は言った。「ここは救急病院なので、長くいることはできません」


 2月上旬、別の病院に移った。だがそこでもじきに、「長くは置いておけない」。


 国は、救急患者が入院した初日や14日以内などに医療機関が得る収入が通常より増えたり、平均在院日数が短い病院の収入が増えたりするよう診療報酬を設定。早く退院してもらい、救急患者の受け入れをスムーズにするとともに医療費の削減を図ってきた。


 女性は、負担が軽いところを、と月額約7万円の特別養護老人ホームに申し込もうとしたが「手がかかる」と門前払いされた。別の特養からは「空きがなく、長く待ちます」という返事だった。


 2カ所目の病院が見つけてくれたのは、県北部にある病院の療養型病床。車で片道1時間以上かかり、自己負担が月額15万円ほどに上がるが、他に選択肢はなかった。5月上旬、三つ目となる病院に移った。男性の年金は月7万4千円。女性は長男(34)と相談し家を売った。


 「いざという時、救急車を受けてくれる病院は見つからず、病院は移らないといけん。だのに行き場は見つからない。子どもに迷惑をかけたくないから、私は、ぽっくり逝きたい」と女性は言う。


    ◇


 広島市安佐南区の自営業、水野澄雄さん(77)は、後期高齢者医療制度に怒っている。07年度までは妻(72)と2人、国民健康保険に加入していた。2人合わせた年額の保険料は約6万円だったのに、75歳で線引きされ、澄雄さんだけが後期高齢者の制度へ移行。年額約10万円を請求された。国保のままの妻には約4万円の請求があり、2人で14万円。以前の倍以上だ。


 夫妻の年金は、月に約20万円。飲食店経営による利益は月数万円程度で、かつかつの生活をしている。今では衣類も買えなくなった。それでも病気になったときに支払う医療費や店の売り上げ減を心配し、毎月約2万円を民間医療保険に充てている。


 「年寄りが病気になり医療費がかさむのは当たり前。なぜ年寄りを差別するのか。医療費削減ありきでなく、どうやって捻出(ねんしゅつ)するのかを考えるべきなのでは」と水野さんは話す。(辻外記子)

1080千葉9区:2009/08/14(金) 22:19:15
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20090807ddlk31010564000c.html
この国のすがた:09解散・総選挙/4 医師不足 /鳥取
 ◇「根本的な改革を」
 地方の医師不足が深刻化している。鳥取市立病院は昨年9月末、小児科の休診に追い込まれた。昨年6月から民間の医師紹介業者に登録したり、岡山大医学部などに派遣要請をしてきたが、今もめどが立っていない。

 勤務していた2人の小児科医は、同市内の県立中央病院に集約された。国は「拠点病院への集約化・重点化」の構想を描いている。医師の派遣元の鳥取大付属病院の豊島良太院長は「2人体制では負担が重く、疲弊を招く。医師の集中はやむを得ない」と判断した。

 ところが今年2月、拠点病院さえも医師不足を理由に地域医療が崩壊しかねない事態が起きた。鳥取大付属病院の救急医4人全員が辞職を表明したのだ。多すぎる当直といった過大な負担が理由だった。

 県外からも医師を集め体制強化を図って何とか救急救命機能は維持した。一方、8月からは「時間外診療特別料金」を導入して、患者の他病院への拡散を図っている。夜間などに救命救急センターで受診し、軽症で入院の必要がなかった患者には一律5250円を負担してもらう仕組み。不要な受診を抑制し、医師の負担軽減を狙っている。特別料金を知らずに受診した患者が納得せずに、現場が混乱する恐れもある。

  ◇   ◇

 山間部の医師不足はより深刻だが、智頭病院では、地域一丸となって地域医療の崩壊を防ごうという取り組みが進められている。小児科の大谷恭一医師は鳥取市より東南部の公立病院では唯一の小児科医だ。多忙を極める中、大谷医師が重視しているのは、家庭でできる予防や看護の浸透。うがいの仕方、適切な水分のとり方といった基本的な予防策をちらしやホームページで伝えてきた。患者側にも“コンビニ受診”はやめようという意識が浸透しつつある。

 患者モニターを募集し、ニーズを探る座談会も開いてきた。「被爆を伴う検査や治療は出来れば避けたい」という声が寄せられ、必ずしも必要ない検査は避けるようになった。患者のニーズに応え、医師の負担を減らす一石二鳥の取り組みだ。

 しかし、家庭での予防や検査抑制は病院経営にとってはマイナス。大谷医師は「経営面を考えると、真に患者と向き合う小児科医療はナンセンス。民間でなく町直轄だからできる」と言う。頼りの町財政は火の車だ。

 地方の医師不足を招いたは、04年に必修化された臨床研修制度。研修医が病院を選べるため、都市部に医師が集中した。県内には臨床研修指定の病院が7病院あるが、導入前に50人を超えていた研修医が、09年は29人に減った。

 厚労省は5月、研修医の募集定員について人口などに応じて都道府県ごとに上限を定め、医師の少ない県に加算することを決めた。「地方の大学病院への研修医回帰を図る」としているが、上限枠は研修医の受け入れ実績が反映される。県医療政策課は「過去の実績がない地方が切り捨てられる」と危機感を募らせる。

  ◇   ◇

 医師確保に奔走する鳥取市立病院の武田行雄事務局長は言う。「小手先の政策では何も変わらない。診療報酬の改善とか、根本的な改革をしてくれないと地方に医師は残らない」【宇多川はるか】

1081とはずがたり:2009/08/15(土) 11:02:34
<京都府>
2区前原・4区田中って事ですな。

府医師連盟 初の民主党前職推薦
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/3623
衆院選京都2区
 京都府医師連盟は14日までに、衆院選京都2区に立候補を予定している民主党前職の前原誠司氏を推薦する方針を固めた。

 2区以外の1、3、5、6区は自民公認の前職4人、4区は無所属元職の推薦を決めている。

1082とはずがたり:2009/08/15(土) 16:25:56

争点を追う:09衆院選/8止 地域医療 /奈良
 ◇公的7病院で産科休診 慢性的な人手不足「365日、1人では無理」
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/area/29/archive/news/2009/08/20090813ddlk29010328000c.html
 昨年2月、桜井市の済生会中和病院に県立医大から一通の通知が届いた。「産婦人科医を県立三室病院(三郷町)に異動させる。後任人事はない」という内容だった。当時、同病院の常勤産婦人科医は2人。「24時間365日呼び出される産科は、とても1人では務まらない。休診せざるを得なかった」。杉本勉・総務課長(当時)は振り返る。

 県立医大は、県内の病院に医師を派遣している。異動は、三室病院の医師を別の病院に異動させたことによる玉突きだった。中和病院は昨年4月から産科を休診し、残った1人で婦人科だけを継続する。再開のめどは立たず、産科の診察室は現在、女性外来用に改造している。

 三室病院も常勤産科医は、異動した医師を含め2人だけだったが、今年3月、もう1人の医師が開業のため退職し、4月から休診に追い込まれた。2病院で取り扱う分べん数は年間約300件。特に中和病院のある中南和地域は、出産に対応できる病院が少なく、影響が大きい。

 1人の医師の異動や退職が休診につながる不安定な状態。05年以降、町立大淀病院や県立五條病院など七つの公的病院で産科の休診が相次いだ。厚生労働省によると、県内の産婦人科医数は02年の99人から06年は87人に減少。人口10万人当たり6・2人で全国平均を下回る。

 県内で受け入れ可能な分べん数は昨年1万2144人で、出生数を1164人上回るため、県は「産科医が足りないわけではない」と強調する。ただ、民間の産科病院長は「公的病院には分べんだけでなく、産科の2次3次救急の役割がある。それを果たしていないことも問題だ」と指摘する。

    ◇

 県は08年5月、県立医大病院(橿原市)に、高度な母子医療を提供する総合周産期母子医療センターを整備した。しかし、新生児集中治療室(NICU)の31床のうち、運用しているのは25床にとどまる。県立奈良病院(奈良市)では、今年4月から69床が休床になった。いずれも看護師不足が原因だ。慢性的な人手不足で、地域医療の現場は危機にひんしている。【阿部亮介】(おわり)

==============

 ■ことば
 ◇医師・看護師不足

 04年度から始まった臨床研修制度の影響が大きい。従来、新人医師の大半は出身の大学病院で研修したが、研修先を選べるようになり、大都市に集中する傾向が強くなった。このため、大学の医局に医師派遣を頼っていた地方の病院が影響を受けた。看護師は、過酷な勤務に加え、06年度から手厚い看護に対する診療報酬が引き上げられたことが一因。都市部の大病院に地方の新卒看護師が流れ、地方の病院は確保が難しくなった。

毎日新聞 2009年8月13日 地方版

1083千葉9区:2009/08/15(土) 20:47:44
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/shizuoka/CK2009081502000259.html
細る地域医療どうする 志太榛原地域、医師・住民に危機感
2009年8月15日

 「総合病院がなくなりかねない時代が来るなんて」。静岡県の中部に位置する志太榛原地域で今、こんな嘆きが聞かれる。小泉政権を筆頭に自民・公明の与党下で進められた医療改革が、合理化の理念とは裏腹に地方都市の医師不足を深刻化させ、総合病院さえ閉鎖の危機に陥る「医療崩壊」を引き起こした。「衆院選は好転のきっかけになるのか」。各党のマニフェストに医療問題が挙がる中、関係者は期待と不安に揺れている。 (静岡総局・広瀬和実)

 「このままいくと、年度内で閉鎖されるのでは」

 病院職員らが真顔でこう話すのは、牧之原市、吉田町が組合を設けて運営している榛原総合病院の実情だ。

 原因は医師不足。最盛期は60人以上いたのに、小泉政権発足後の2005年度末で42人、今年4月は36人、そして今月はついに28人の“危険水域”に突入した。

 そもそもは04年に始まった臨床医の新研修制度が発端だ。新卒医が自由に研修先を選べるようになった結果、大都市の大学病院に人材が集中し、地方の病院が敬遠されるようになった。

 榛原総合病院でも、医師を派遣してくれていた浜松医大自身が医師確保に迫られる中、人材難に陥った。

 追い打ちをかけたのが、小泉構造改革による診療報酬の引き下げと、医療費抑制策だった。病院は人件費の削減を迫られ、医師は報酬減で意欲をそがれ、医師不足に拍車が掛かる悪循環。

 現在、内科や循環器科、脳神経外科の常勤医はゼロだ。牧之原市民が脳内出血や心不全を起こしても、救急車は大井川を越えて藤枝、島田市まで行かなければならない。

 窮余の策として牧之原市などが7月、指定管理者制度による民間委託を打ち出したが、先月末の締め切り時点で応募はゼロ。

 「緊急に手術が必要なとき、牧之原に病院がないと助からないかもしれない」。こうした声は、いまや地域住民に共通の不安だ。

 深刻なのは、医師不足が地域全体に広がっている点だ。

 焼津、藤枝市などを含む志太榛原地域の公立4病院は、重症患者への対応や医師の負担軽減のため、昨年2月に救急医療体制協議会を結成し、共同対応のルールを作った。

 だが、救急医療の鍵を握る循環器科、脳神経外科の医師不在は焼津市立総合でも起き、島田、藤枝の負担が増大した。

 「国道150号沿いは榛原から焼津まで循環器科医がいない。このエリアの救急医療が破綻(はたん)する」。島田市民病院の近藤真言副院長は、こう危惧(きぐ)する。

 地域住民にも危機感は強い。牧之原市の主婦谷沢喜保子さん(69)が「市民も何とか行動を」と病院を守る市民の会を発足させたところ、瞬く間に会員は1500人になった。

 衆院選に向けたマニフェストでは自民、民主とも「診療報酬引き上げ」を掲げており、医師不足への問題意識はうかがえる。民主は医師養成数の1・5倍増もうたう。

 だが谷沢さんは、今、目の前にある危機を解消する「即効性」を求める。「救える命を救えるよう、何とか病院を残してほしい」

1084とはずがたり:2009/08/16(日) 13:04:46
開業医の旨味を減らして公立病院などがまともに経営出来るような体系にしなければいけないのに。
自民党利権に依拠する小泉の改革ではそういう部分には全く切り込めないのは分かり切っているのに,支持を表明してきた国民もやっと判ってきた筈だ。
> 40代の開業医は冷ややかに言った。「医師会は『国民の健康』を盾に政府の首根っこをつかみ、うまみのある制度にしがみつく恐ろしい団体。若手は政治活動をする暇もない」

09総選挙
【いま、何が■09奈良・衆院選】
(5)医師会
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000310908150001
2009年08月15日

民主党県連定期大会であいさつする塩見俊次・県医師会長=2月7日、奈良市内のホテル


 ●「小泉改革」で亀裂●

 50票が、奈良の医者の往診かばんに詰まっている――。

 県内の田園地帯。水田や農家に囲まれた病院で30年以上、開業医を続けるベテラン医師は言った。

 かつて「200票詰まっている」と、武見太郎・日本医師会長(故人)は豪語したというが、「そこまでは、いかないけどね」と医師は笑う。

 政治運動の場は、診察室。選挙ともなると自民候補のポスターを張り、診察に来た顔見知りの患者さん一人一人に、求めた。

 「この人を応援してるんで、あんたも応援したって」

 そういって、自民候補の後援会を紹介するはがきを渡し、その場で後援会に入ってもらうこともあった。断られることはまずない。

 「医師と患者は、信頼関係があるからね」

 自民党の強力な集票マシンだった、政治団体「日本医師連盟」。その下に位置する「県医師連盟」もまた、自民を応援してきた。

 県医師会の会員は、開業医を中心に約2千人。そのうちとりわけ熱心な約600人が県医師連盟に入る。

 選挙ともなると、自分が掛かり付け医を務める患者の名簿集めを競い、1人で千人分集める医師もいた。医師の名簿ほど候補者の陣営にとってありがたいものはない。名簿を元に電話をかけ、「○○先生(医師)の紹介で――」と告げると、効果は絶大だ。

 医師会が与党を応援するのは、発言力を維持するためだ。診療報酬引き上げ要求などで、実力をいかんなく発揮した。「お世話」になるのは政治的要求だけではない。「当時は自民にいた国会議員に病院用地を格安で用意すると言われた。その分、お礼に100枚や200枚じゃきかない(後援依頼の)はがきを書いた」(県内私立病院関係者)。

      □

 そんな県医師会の集票力も、最近は衰えが著しい。

 日本医師会が推す自民の参院選候補。参院選に全国区があった30年ほど前、県内得票は1万3千票に達したこともあった。07年の参院選比例区では、制度が変わったとはいえ、わずか294票だった。

 きっかけは、小泉政権が示した「骨太の方針」だ。「社会保障費の伸びを年2200億円ずつ抑制」に「後期高齢者医療制度の導入」。医師会が反発すると、改革に刃向かう「抵抗勢力」といわれた。

 「50票」を持つベテラン医師は今、診察室に誰のポスターも張っていない。

 「自民党は医療に市場原理主義を持ち込み、金持ちしか医療を受けられなくし、医師会は悪者にされた。民主党を信頼してはいないが、一度、政権は変えた方がいい」

 ただ、若手の「医師会離れ」も進んでいる。

 40代の開業医は冷ややかに言った。「医師会は『国民の健康』を盾に政府の首根っこをつかみ、うまみのある制度にしがみつく恐ろしい団体。若手は政治活動をする暇もない」

      □

 「医療界は社会保障費の引き下げで風前のともしび。それでも日本医師会は『自民党だ』と言う。おかしい」

 塩見俊次・県医師会長は、2月の民主党県連大会(奈良市)で、約400人の同党員らを前にあいさつした。県医師会長が、民主の大会に出るのは前代未聞。民主県連幹部は「自民の支持基盤にくさびを打ち込んだ」と喜んだ。

 期待通り、県医師連盟は今月11日、初めて1、2区で民主候補の推薦を決めた。1、4区では自民候補も推すが、2、3区は見送った。

 =おわり

1085とはずがたり:2009/08/18(火) 00:40:18

神奈川11区の民主予定者、インフルに感染
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090817-OYT1T00214.htm

 衆院選で神奈川11区(横須賀、三浦市)から民主党公認で立候補を予定している横粂(よこくめ)勝仁氏(27)が、「インフルエンザA型」と診断されたことを17日、陣営幹部が明らかにした。

 幹部によると、横粂氏は15日午後、発熱などを訴えて横須賀市救急医療センターで診察を受けた。5日間の静養が必要という。民主党11区総支部は、17日の総決起集会を本人抜きで行う。公示日には活動を再開できる見込みだという。
(2009年8月17日11時04分 読売新聞)

1086千葉9区:2009/08/20(木) 23:08:47
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200908200118.html
〈選択の足もと 09総選挙 現場から〉医療 医師偏在、救急ピンチ
2009年8月18日

 日向市の千代田病院は、会長の千代反田(ちよたんだ)泉さん(82)が1960年に開業した総合病院で、72年には救急病院の指定を受けた。過酷な当直勤務を軽減し、せめて土日曜は勤務医に休んでもらおうと、代わりに東京などから非常勤の医師を招いている。その数30人ほどで、費用は年間約7千万円。救急医療は赤字ながら、「地域の医療を守りたい」としのいできた。が、千代反田さんの表情は晴れない。

 今年4月初めの夜、恐れていたことが起きた。

 同市郊外の市道で、脱輪している車が見つかった。運転していた60代の男性は、救急車到着時には心肺停止状態。救急隊は搬送先を探したが、計七つの病院が「受け入れ不能」との返答だった。結局、1時間後にようやく見つかった搬送先で、男性の死亡は確認された。

 この日は土曜。千代田病院も七つの病院の一つで、受け入れを断った理由は「満床」。千代反田さんは今、「残念です……」と肩を落とす。


●対策へ修学資金

 厚生労働省の06年度の調査によると、県内の医師数は2557人。90年より655人増えた。人口10万人あたりでは222.7人で、全国平均(217.5人)を上回る。ただ、県内を7区分した2次医療圏のうち、全国平均以上は宮崎市が入る宮崎東諸県医療圏の314.4人のみ。日向市を含む日向入郷医療圏は146.0人で、偏在は明らかだ。

 実際、千代田病院を含む日向市と門川町の計3病院は95年から、重症患者を受け入れる2次救急を輪番で担当。しかし、医師不足は止まらず昨年までに千代田以外は離脱を余儀なくされた。千代反田さんは「気持ちだけで続けている」と明かす。

 関係機関も手をこまねいているわけではない。県は医学生のための修学資金(奨学金)を用意。借りた期間分を県が指定する病院で働けば、返還は免除される。宮崎大も医学部の推薦入試で、県内向けの「地域枠」「地域特別枠」を設けた。ただ、県医療薬務課の担当者は「色々と手を打っているが、根本は国にやって欲しい」と話す。

 医療現場からは国が進めた「診療報酬の引き下げ」と「新医師臨床研修制度の導入」が、医師不足の元凶との指摘もあるからだ。

 診療報酬は、社会保障費の抑制を理由に02年度に2.7%、06年度には過去最大の3.16%引き下げられた。全国公私病院連盟などの08年度の調査では、回答した1180の病院のうち76%が赤字。また04年度スタートの研修先を自由に選べるようになった制度によって、医師の卵は大学に残らず都市部などへ流出し、困った医局は派遣先の病院から医師を引き上げるようになった。


●「責任感が頼り」

 重い負担を強いられる地域医療の担い手たち。日向入郷医療圏の医師らは「勤務医の責任感に頼っているのが現状」「支援を待っていたら、また犠牲者が出る」と訴える。

 日向市の患者が病院に受け入れられずに亡くなった問題は、発覚直後の県議会でも取り上げられ、ある県議は「日向にはこれだけ医師がいるのに、不足と言ってはいけない。無責任だ」と発言した。一方、今回の衆院選で各党は「診療報酬の見直し」「医学部定員増」「医師偏在解消」などをマニフェストに示す。

 人々の命に直結する地域医療の現場が今どうなっているのかを、政治家はどれだけ知っているのだろう。いまだに白衣をまとう千代反田さんには、「聞こえのいいことを言っている」としか思えない。(石田一光)

1087とはずがたり:2009/08/22(土) 09:40:53

坂出市立病院部長ポスト新設
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20090820-OYT8T00013.htm

 坂出市は19日、市立病院(文京町)で10月から、13診療科のトップにあたる医長の上に、それぞれ部長ポストを新設する機構改革案を明らかにした。医長が担っている経営に関する業務を部長に移すことで診察時間を増やし、病院機能の充実を図るのが狙い。

 市議会の市立病院・運営整備等特別委員会で、同病院の木村泰規・庶務課長が説明した。医長は月〜金曜日(一部の科は土曜日も含む)の外来診療を受け持つ一方、安全管理や院内感染防止など複数の会議に出席。長い場合、約3時間も拘束されるため、体制を見直すことになった。

 改革案では、部長級の医師を各科に置くことで、医長が診療に専念できる環境を整えるとしている。部長には内部起用に加え、他の医療機関からの招請も検討するという。木村課長は「よりきめ細かな医療を市民に提供できる」と意義を強調する。
(2009年8月20日 読売新聞)

1088とはずがたり:2009/08/30(日) 01:31:35

現場を歩く・09総選挙(2) 地域医療
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000908270001
2009年08月27日

 1人の若い医師が、三好市内を町へ山へと走り回っている。昨年4月、市立の西祖谷山村診療所の所長になった川下陽一郎医師(30)は、外科医として県立三好病院の応援診療もこなす。地域医療を担う診療所と三好病院の両方を存続させるための、苦肉の策だ。

     ◇

 朝8時半。山あいの診療所にある二つの長いすは、順番待ちの患者でいっぱいだ。一日に約130人が受診する。「足と腰が痛い」「血圧が上がる」。高齢化率44%(7月末現在)の西祖谷山村地区では患者の多くが高齢者だ。

 診療所から車で5分の所に住む吉岡タミコさん(89)は2週間前に気分が悪くなり、診療所で点滴を受けた。

 「調子はどうですか?」

 川下医師は、薬の副作用や家族構成などを、時々手を握りながら尋ねた。診察は10分ほどで終わったが、待ち時間を含めると2時間以上たっていた。それでも、吉岡さんは「(04年に)診療所ができるまでは、三好病院まで1日がかりだった。近くで助かる」と話す。

 独り暮らしの女性(81)は骨粗鬆症(こつそしょうしょう)で足腰が痛み、点滴を受けるため毎週通う。往復3千円のタクシー代がかかるが、「先生がいなかったら、ここで暮らせん」。

 診察時間が終わった後も、患者からの相談で、川下医師の携帯電話が鳴る。必要なら、往診もする。三好市池田町の自宅から診療所までは、車で約50分。三好病院の救急患者に対応するため、病院近くに住んでいる。

 三好病院へ行くのは週2回。その間は、病院から別の医師が診療所に派遣される。川下医師にとっては、診療所でできない高度な医療行為は三好病院で行い、その後は診療所で診ることもできる。「三好病院とつながっていることを診療所の強みにしたい」と川下医師は言う。

     ◇

 三好病院の医師不足は深刻だ。07年春からの1年間で、33人から25人に減った。当然、残された医師の負担は増える。5人いた外科医も一時は2人に。川下医師と、他病院からの応援が頼りだ。

 04年度からの新臨床研修制度で、それまでは大学の医局が決めていた研修先を、研修医自身が決められるようになった。このため、主に大都市圏へ研修医が流出。県内の公立病院はほぼ100%、徳島大学病院から医師が派遣されていたが、難しくなった。

 「研修制度の見直しが必要。『この地域に三好病院はなくてはならない』という医師の思いだけで踏ん張っている」。自らも執刀している余喜多(よぎた)史郎院長が言った。

     ◇

 721平方キロメートルと県内最大の三好市。中心部には開業医がいるが、人がまばらな山間部にはほとんどいない。後継者がおらず廃院が相次ぎ、無医地区もできている。

 危機感をもった市は昨年4月、新たに担当職員を2人置いた。大学病院に医師派遣を働きかけ、現場を知ってもらうため医学生を呼び、三好病院と開業医の連携の後押しもする。だが、先は見えない。

 医師が減り続ければ、患者を徳島市や県外に搬送したり、山間部の診療所を閉鎖したりする事態になるかもしれない――。心配する県医療政策課の担当者は「研修制度のしわ寄せがへき地に出てきているのは事実。県が自前で医師を確保できるよう努めなければ」と話した。

(三輪さち子)

1089とはずがたり:2009/08/30(日) 01:32:14
<奈良県>

>>1084
奈良県医師連盟の対応
1区 自民・民主推薦
2区 民主推薦 ←おお,なんと!朝倉診療所や東生駒病院には高市のポスターを貼ってたけどどうなったかな??阪奈中央病院はどうやら滝系らしい。惜しむらくは東生駒病院も阪奈中央病院もあんま評判良くないんだが。生駒市は閉鎖になった市民病院を徳洲会に委託して復活させようとしているようだ。
3区 自主投票
4区 自民推薦

1090とはずがたり:2009/09/04(金) 13:20:48
<静岡県>

〈09総選挙〉「選択」で揺れる医師会 誰を支持、組織との間にねじれも
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200908210401.html
2009年8月20日

 医療崩壊の危機を背景に、これまで与党を支えてきた医師会に変化が表れている。小泉改革による社会保障費抑制をきっかけに、民主支持に転じる動きもあれば、あくまで自民の実行力にかける動きもある。組織にとらわれない医師たちの「真剣な選択」の結果、県組織との間にねじれも生じている。


 公示まで1週間を切った13日夜、7区の候補者のうち自民、民主、無所属の3候補が、浜松市内で医師たちと顔を合わせた。地元医師連盟主催の医療政策討論会。医師らが選挙で誰を支持するのかを決める大きな判断材料だ。

 3人は海外との比較データや地元病院の苦境を例にあげるなど、相当準備して臨んだことをうかがわせた。集まった約200人の医師らは予定の1時間半を超えても、熱心にメモをとりながら各候補の主張に耳を傾けた。

 医師会はこれまで、選挙のたびに自民支援を続けてきた。しかし、小泉改革による年間約2200億円の社会保障費抑制が事情を変えた。

 解散間近と見られた昨秋、県医師会は県内8選挙区の自民の立候補予定者を集め、1人ずつ医療政策を語らせた。推薦の可否を検討するとして、事実上小泉改革路線との決別を迫った。

 県医師会の政治団体「県医師連盟」は今月6日、1〜5区と8区は自民候補を推薦するが、6区は自主投票、7区は郵政造反組で小泉批判を続ける無所属元職城内実氏を推薦することを決めた。篠原彰副委員長は「自民への不満は間違いなくある」と認めつつも、民主は「財源論で不安がある」とした。

 しかし、医師会も一枚岩ではない。1区について、県医師連盟は自民候補を推薦したが、地元の静岡医師連盟は自主投票に決めた。

 静岡市内の男性内科医(60)は「あんな痛い目にあっていてまだ自民なのか。両候補者を呼んで考えを聞いたり、会員にアンケートをとったりして決めるべきだった」と不満をあらわにし、「組織が誰に推薦を出そうが、今回は自分で選ぶ」と話す。

 一方、討論会が開かれた7区。15日にあった自民前職片山さつき氏の決起集会に、浜松医師会の山口智之会長が姿をみせた。浜松医師会は、県医師連盟が決めた城内氏推薦の方針に従わず、討論会の結果などをもとに片山氏推薦を決めた。

 小泉改革を徹底批判する城内氏ではなく、なぜ「小泉チルドレン」の片山氏なのか。浜松医師会は、国の地域医療再生基金をもとに救急と周産期医療のトレーニングセンターを設立して若い医師を呼び込む構想を持つ。基金獲得をめぐる他地域との競争の中で、構想を共に進めてきた「片山氏の手腕」に期待を寄せた結果だった。


■医療政策討論会での3候補者の主な主張

 <城内実氏(無所属)> 現在の低医療費政策は憲法の生存権に反する。原因は小泉政権下での構造改革、市場原理主義にあり、医療崩壊は人災だ。非営利型の国民皆保険制度を守る。医師臨床研修制度を見直し、混合診療、後期高齢者医療制度を廃止する。

 <斉木武志氏(民主)> 道路整備には特定財源はあるが医療にはない。社会保障費は余りが回ってきていて税金の使い道がおかしい。医療ミスの訴訟リスクも高まり、国は無過失補償制度でリスク軽減を図るべきだ。将来的に、消費税を社会保障専門に使う。

 <片山さつき氏(自民)> 医師の稼働率が低いことに問題がある。自民党は社会保障費2200億円抑制を方針転換した。国の基金を使って浜松にトレーニングセンターをつくる。後期高齢者制度は一部課題があるが、いたずらに老人保健制度に戻すのは無責任。

1091とはずがたり:2009/09/04(金) 13:24:02
結局インセンティブ設計の問題で秘訣が診療報酬制度の意識だとするとそれに従った事で患者の厚生が上がるようにしにあければならない。勿論財政規律を守りつつが大原則で赤字を垂れ流すべきではない。

「黒字経営」病院の秘けつは…
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000909020001
2009年09月02日

 黒字経営を数値目標に掲げている病院の多くで、「収益源」の入院患者になる確立の高い患者群の把握に努めたり、院内に患者満足度向上委員会を設けたりしていることがわかった。県内の病院を対象に、浜松医科大学地域医療学講座の山岡泰治特任教授らが実施した調査でわかった。

 調査は2〜5月、県内にある一般病床を持つ98病院に対し、記入式の調査票を郵送。53病院から回答があった。調査では、経営上の数値目標として純利益を掲げる11病院を「黒字病院」に、残り42病院を「それ以外の病院」に分類。重視する経営指標や患者満足度のために取り組む活動などを聞き、黒字病院とそれ以外の病院とで比較検討した。

 経営指標では、病床利用率や1日平均の入院患者数などは、ほぼすべての病院が重視していた。黒字病院はこれらの項目以外に、入院患者になる可能性がある新患者と慢性疾患などの再来患者の比率のほか、平均入院日数や薬品使用率などを重要と考える割合が高かった。

 患者満足度に関する質問では、投書箱の設置や診療予約制の導入などは調査した大半の病院で実施。一方、投書への回答の公開と患者満足度の委員会設置で差が出た。この2項目では、黒字病院のほとんどが導入済みなのに対し、それ以外の病院の実施は4〜6割にとどまった。

 また、病院勤務医の出身都道府県を聞いたところ、県内出身者が最も多いものの、全体の約3割にとどまることがわかった。県内に大学医学部が浜松医科大しかないうえ、県外の大学に進学した医師らは出身大学の医局中心の人事に組み込まれ、Uターンしづらい実態があるとみられる。

 山岡特任教授は「黒字病院の多くは、診療報酬制度を常に意識している。入院日数が最適な長さになるよう、患者の回復期のリハビリ病床を持つ地域の病院との連携体制構築にも努めており、病院経営の参考になる」と指摘している。

1092チバQ:2009/09/04(金) 22:17:50
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090904-OYT1T00995.htm?from=navr
ワクチン、1900万人に優先接種…最終案
 厚生労働省は4日、新型インフルエンザワクチン接種についての最終方針案を公表した。


 必要としたワクチンは5400万人分。医療従事者と重症化しやすい人の合計1900万人を最優先接種者とし、この中での接種順位も示した。

 国民の意見を6日から1週間募り、政府の専門家諮問委員会に諮った上で、9月末までに正式決定する。接種は10月下旬から始まる見込みだ。

 ぜんそくや糖尿病など持病のある人の中では1歳〜就学前の小児を優先する。ワクチンで免疫がつきにくい乳児は両親に接種する方針で、当初は乳児の年齢を6か月未満としていたが、1歳未満に拡大した。

 年度内に国内メーカーが生産できるワクチンは1800万人分だ。10月下旬から供給が始まり、最優先接種者に接種する。不足する分は輸入し、小中高校生と高齢者に使う。厚労省は海外メーカー2社と契約交渉を進めており、ワクチンが到着するのは12月下旬以降になる見通しだ。

 ワクチンは2回の接種が必要だ。1回目の接種から実際に免疫がつくまでには1か月ほどかかるため、10月下旬に接種した人でも12月以降までは免疫がつかない。厚労省の「流行シナリオ」では流行ピークを10月上旬としており、シナリオ通りだと、ピークに間に合わない可能性もある。

(2009年9月4日21時40分 読売新聞)

1093とはずがたり:2009/09/05(土) 02:55:17

梁川病院「廃止」検討委が伊達市に
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000909040002
2009年09月04日

 伊達市立梁川病院(同市梁川町)の運営について論議してきた同病院検討委員会は、3日までに「梁川病院及び梁川訪問看護ステーションの廃止はやむを得ない」との提言をまとめ、市に提出した。

 同病院は58年に開院。現在ある50床が、すべて厚生労働省が11年度末の廃止方針を打ち出した「介護型療養病床」であるため、存廃の行方が注目されていた。提言は「医療療養型病床」に転換して存続させることは再整備や運営費用の面から「困難」だとした。現在入院中の46人については、同病院と市が連携して対応を検討する。

 梁川病院によると、常勤医は院長1人で、外来は08年度約1万7千人だった。累積赤字は同年度決算で約7億5千万円にのぼっている。

1094とはずがたり:2009/09/12(土) 18:48:10
>医療改革に反対する(兵庫)県医師連盟の全会員は、昨年(03年)から離党したままだ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/1289

1095とはずがたり:2009/09/25(金) 07:09:30
>HIVに感染していない18〜30歳のボランティア男女約1万6000人の半数にワクチンを投与した。 
で,どれくらい感染するか調べたんかね??ちょっと非人道的な気もするけど。

エイズ感染リスク3割減少=2種類混合の新ワクチン−タイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090924-00000187-jij-int
9月24日20時52分配信 時事通信

 【バンコク時事】タイ保健省は24日、2種類を混合したワクチンにより、エイズウイルス(HIV)の感染リスクが約3割減少したとする臨床試験結果を発表した。同省は「HIVワクチンの予防効果が立証された初めての例であり、大きな躍進だ」としている。
 AFP通信などによると、タイと米国の研究者が協力。仏企業製のカナリア痘ワクチンと米国の製薬会社が開発したHIVワクチンを組み合わせて使用した。
 試験は2003年、タイ中部チョンブリ、ラヨン両県で実施。HIVに感染していない18〜30歳のボランティア男女約1万6000人の半数にワクチンを投与した。 

最終更新:9月24日22時11分

1096とはずがたり:2009/09/25(金) 07:16:26
「スペイン風邪」前生まれに免疫=70歳代以下、ほぼなし−新型インフルで感染研
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2009092401088

 新型インフルエンザウイルスに対し、スペイン風邪が流行した1918〜19年より前に生まれた人の50〜60%が抗体を持っており、免疫があると考えられることが24日、国立感染症研究所の調査で分かった。海外で報告されたデータとほぼ一致し、国民の大部分は免疫がないことが改めて明らかになった。
 同研究所は、70年代以降に採血され保存されていた血清のうち、各年代層から抽出した931人分について、新型ウイルスに対する抗体価を2種類の方法で測定。この結果、17年以前に生まれた人の50〜60%が抗体を持っていたが、20年代生まれは約20%程度、30年代以降ではほとんどいなかった。(2009/09/24-22:55)

1097杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/09/27(日) 10:27:18
ハンガリーの医大、 韓国人留学生に人気の理由 ■ハンガリーの医大に集まる韓国人学生
http://www.chosunonline.com/news/20090927000006

 ハンガリー国立デブレツェン医科大学生命科学棟の大講義室は、100人余りの学生でぎっしり埋まっていた。今月10日午前10時、学生たちは、かつてノーベル賞候補として名前が挙がったこともあるパル・ゲルゲイ教授の医療化学講義を聞くために集まった。この大学は、首都ブダベストから東に220キロほど離れた学園都市デブレツェンにある。
 ドイツやスペイン、イギリスなど世界各国からやって来た学生が入り交じった講義室では、韓国人学生も10人ほどが一団となって座っていた。真剣な表情で教壇の電子スクリーンを見つめる学生らは、白髪交じりの老教授が進める英語の講義に完全に没頭している様子だった。
 現在この大学で勉強している韓国人医大生は49人。同大学の国際教育センターで英語プログラムを運営しているアッティラ・イェナイ教授は、「2004年までは韓国人学生は一人しかいなかったが、ここ数年は韓国人学生が毎年10−15人ずつ増えている。彼らは皆優秀だ。われわれは韓国人学生をいつでも歓迎する」と語った。同大には、留学生としては唯一、韓国人学生専用の寄宿舎がある。来月には、寄宿舎に韓国食堂までオープンする予定だ。
 ハンガリーにある四つの国立医大のうち、ほかの3校(ブダペスト、セゲド、ペーチ医大)にも、韓国人学生がそれぞれ10−30人程度在籍しており、韓国人医大生の数はハンガリー全体で80人ほどと推定される。韓国人にとっては遠く感じられていたハンガリーの医大に対する関心は、急速に高まっている。

医大の学費は年間1万ドル、米国の20%程度 医師免許を取ればEUどこでも開業可

 デブレツェン医大に通う韓国人学生の進学理由はさまざまだ。イギリスや米国で医大に通い、胸部外科の専門医になるため、胸部外科部門が名高いこの大学にやって来た学生もいれば、海外生活が長く韓国の入学制度に適応できなかった学生もいる。また、全世界に医術を広めたい、という途方もない夢を持った学生も、この大学で将来に向けた準備をしている。
 これらの学生が米国や西ヨーロッパではなく、ハンガリーの医大を選んだ理由は何か。医大の広報担当者は、「教育水準の高さと学費の安さだ」と語った。
 学費が年間5万−6万ドル(約451−541万円)に達する米国の医大に比べ、ハンガリーの医大の学費は年間1万ドル(約90万円)程度。反面、医学が発達したドイツからも、相対的に安い医療費に目を付け「医療ツアー」にやって来るほど、ハンガリーの医療水準は高い。ハンガリーにある大多数の医大がハンガリー語と英語の授業を並立させている点や、ハンガリーで医師免許を取ればEU(欧州連合)加盟国のどこでも開業できるという点も魅力的だ。
 2年生のキム・ソジョンさん(19)は、韓国の高校を卒業後、デブレツェン医大に進学した。キムさんは「周囲の人たちから“韓国で医大に入れなかったからわざわざハンガリーまで行った!”と色眼鏡をかけて見られるのが一番しゃくに障る。韓国で医大を卒業しても、韓国でしか医師になれない。米国ドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』の主人公のような立派な胸部外科医になって、世界中行きたいと思う場所に行きたい」

1098杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/09/27(日) 10:27:38
国立の4医大に80人余りの韓国人学生、専用の寄宿舎も 入学は簡単だが、進級試験など厳しい

 とはいえ、こうした夢を実現するための下積み生活は、決して甘いものではない。4年生のハン・チャンスさん(22)はこの大学で過ごした4年間、長期休暇の期間を除いて、毎日勉強と試験準備に明け暮れている。最初の授業は通常)午前8−10時に始まるが、その前に1時間から2時間程度予習を行い、 1学期で約38単位の科目を履修するため、一日に7−8時間は授業を受ける。授業が終わる時間は午後5時から6時ごろ。その後、スタディ・グループを作って一緒に勉強したり、自習していると、気がつけばいつも夜中の2−3時になる。平均睡眠時間は、多くて4時間程度。
 1学期当たり約15回、1週間に1度は試験があり、試験の前夜は徹夜をする。こんな生活を送るのはハンさんだけでなく、ここにいる韓国人学生のお決まりだ。
 しかし、いい面ばかりではない。韓国で医大進学に失敗し、学費が安く英語の授業があるハンガリーの医大に「迂回(うかい)入学」しようとする学生も少なくないからだ。大学ごとにやや違いはあるが、外国人学生が医大に入学しようとする場合、化学・生物・物理・英語・面接などの試験を受けなければならない。試験は、韓国で医大受験に備えるときほど高い水準は要求されない。このため、入学そのものは韓国の医大に比べ容易だとみることができる。
 しかし、ひとたび入学すると、1学期当たり36−38単位以上を受講しなければならないハードなスケジュール、毎週行われるテスト、難しい進級試験、言葉の問題などが大きな負担となる。

「医大に入りさえすれば」と思っていると失敗

 二人の子供をデブレツェン医大に留学させ、ハンガリーの医大への進学相談に乗っているハン・スンフンさん(53)=コチャン国際学校理事長=は、「単に“医大に入りさえすればいい”という安易な考えでは、絶対にこの医大には適応できない」と語った。「世界を舞台に夢を実現する覚悟ができている人だけが挑戦すべき。それでこそ、生き残れる」
 前学期に5点満点で5.0を取った2年生のク・ヨンジンさん(22)は、父親が「韓国には医師が余りにも多いため、医大を卒業しても以前のように将来は明るくない」と言って留学を勧め、デブレツェン医大に入学した。クさんは「試験期間中に7−8キロ体重が落ちる人もいるほど大変だ」と語った。

1099とはずがたり:2009/10/01(木) 12:02:03
出産育児一時金:支給方法見直しへ 開業医資金繰り配慮 
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090929k0000m010123000c.html
 厚生労働省は28日、退院時に親が分娩(ぶんべん)費用を原則、負担せずに済む出産育児一時金新制度を、来年4月までに見直す方針を決めた。一時金は親でなく医療機関に支払われるが、出産約2カ月後と遅れるため、資金繰り悪化を懸念する開業医らに配慮した。新制度は10月から実施するが、資金調達の準備が間に合わない医療機関には、最長6カ月間、実施を猶予する。

 現行の制度は、親が医療機関に分娩費用をいったん払い込み、その後、健康保険などから出産育児一時金が親に支給される。新制度になると、親ではなく医療機関に直接支払われるようになる。

 新制度下では、一時金は出産の約2カ月後に支払われるため、出産を主とする医療機関では10月からの約2カ月間、現金収入が大きく減る。厚労省が制度の実施要綱を公表してから新制度開始まで約4カ月しかなく、資金調達の難しさなどから開業医らから悲鳴が上がっていた。

 見直しでは、医療機関に約2カ月間の入金の遅れが生じないよう制度を改める。一時金の支払先を医療機関にするか、親に戻すかも含めて検討する方針だ。【河内敏康】

毎日新聞 2009年9月29日 2時30分

出産一時金:10月開始の新制度に産科開業医ら悲鳴
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090922k0000m040112000c.html

 退院時に親が分娩(ぶんべん)費用を原則、負担せずに済む10月から始まる新制度に対し、産科開業医らが悲鳴を上げている。出産育児一時金は、親ではなく医療機関に直接支払われるようになるが、出産約2カ月後のため資金繰り悪化の懸念が出ているからだ。勤務医や開業医らで作る日本産婦人科医会は「導入を3カ月ほど延期してほしい」と訴える。

 現行制度は、親が医療機関に分娩費用をいったん払い込み、その後、健康保険などから出産育児一時金が支給される。新制度は一時金を4万円引き上げ原則42万円とする一方、直接医療機関に支払われるようになる。親の経済負担を軽減し、出産しやすい環境を作る狙いだ。

 ところが、一時金は出産の約2カ月後に支払われるため、出産を主とする医療機関では10月からの約2カ月間、現金収入が大きく減少する。名古屋市内の開業医は「2カ月間で約2000万円の現金収入がなくなる。ぎりぎりの経営のため不安だ」と打ち明ける。

 日本産婦人科医会が8〜9月、全国47支部に実施した緊急アンケートでは、10月からの新制度開始を「容認する」と答えたのは4割。容認できない理由について「事務手続きが煩雑」「準備が間に合わない」「資金繰りがつかない」「高額の借金が必要になることに納得がいかない」などだった。茨城県支部では、資金繰り悪化で廃業せざるを得なくなると回答した医療機関が3件あったという。

 新制度を巡っては、昨年8月、舛添要一・前厚生労働相が緊急少子化対策として、妊婦が分娩費用の立て替えをしないで済む考えを示した。今年5月末、厚労省が新制度の実施要綱を示した。厚労省保険局総務課は「現時点で制度導入に変更はない。低利で融資する同省所管の福祉医療機構を紹介している」と説明する。

 北里大の海野信也教授(産婦人科)は「(新制度は)妊婦にとって負担の軽減につながるが、医療機関の負担は大きくなる。地域の分娩体制を守るため、入金の遅れを短くするなど医療機関の経営が安定化するような対策が必要」と指摘している。【河内敏康】

毎日新聞 2009年9月22日 2時30分

1100とはずがたり:2009/10/01(木) 12:05:00

能代の秋田社会保険病院「存続」へ 長妻厚労相が方針表明
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20091001g

 長妻昭厚生労働相は30日、来年9月が売却期限となっている能代市の秋田社会保険病院など全国53カ所の社会保険病院と10カ所の厚生年金病院について「公的病院として原則存続させる」と明言した。自公政権が決めていた社保、厚年両病院を売却するなどの整理合理化方針は転換される。

 民主党は7月公表の2009年政策集で「地域医療を守る医療機関を維持」すると強調し、社保、厚年両病院は「削減しない」と明記。長妻氏は厚労相就任後、存続のための法案の検討を事務方に指示していた。

 長妻氏は同日、病院存続を求めて署名活動などを行ってきた大分県由布市の首藤奉文市長らと厚労省内で会談。原則存続の方針を表明し「現在、存続法案を作成中だ」と述べた。法案の国会提出時期については「臨時国会に出すかは、慎重に検討したい」と語った。会談には能代市の今井一副市長や「秋田社会保険病院を公的に存続・拡充させる会」の芳賀藤雄会長らも同席。公的病院として存続させるための関連法案を今秋の臨時国会に提出するよう求める要望書を長妻厚労相に手渡した芳賀会長は「大臣から正式に公的存続を確認できて本当にうれしい。地域医療確保にとって大きな前進だ」と喜んだ。
(2009/10/01 10:53 更新)

1101とはずがたり:2009/10/01(木) 16:03:31

使い残しは廃棄処分なら勿体ないし多めにみてやれよと思わなくもないけどまあそうはいかんか。。

残ったインフルワクチン、持ち帰って家族に 看護師処分
http://www.asahi.com/national/update/1001/SEB200909300053.html
2009年10月1日2時23分

 季節性インフルエンザのワクチンの使い残しを持ち帰り、家族に接種していたとして、北九州市は30日、市立八幡病院(同市八幡東区)の女性看護師(31)を戒告の懲戒処分とし、発表した。「子どもの世話を任せている人が感染したら困る」と、義母と夫に1回ずつ接種したという。

 市によると、通常、24時間以内に使い切れなかったインフルワクチンは廃棄する。だが、看護師は06年11月ごろ、2回にわたって注射器と、冷蔵庫内にあった廃棄するはずのワクチンの瓶を持ち帰り、家族に接種したという。

 今年8月21日に市に匿名の電話があり、看護師がワクチンを持ち帰っていたことが発覚。看護師は市の事情聴取で事実関係を認めた。市は地方公務員法の信用失墜行為に当たるなどとして、9月30日付で処分した。被害額8600円は同日弁償されたとして、告訴はしないという。

 ただし、医師の指示なく看護師が注射を打つ行為は保健師助産師看護師法で禁止されており、市は今後、厚生労働省に報告書を提出する。

1102とはずがたり:2009/10/02(金) 12:34:46

【三重】
県病院事業の厳しさ続く 08年度は累積赤字47億円超
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20091002/CK2009100202000021.html?ref=rank
2009年10月2日

 県病院事業の2008年度決算で、純損失は13億4374万円に上り、5年連続の赤字となった。前年度より赤字額は218万円減ったが、累積赤字は47億3570万円に達し、厳しい経営状況が続いている。

 県病院事業庁が1日の県議会予算決算委員会で示した。経常収益は176億3279万円で、前年度より3億5773万円増加。患者数の減少などで医業収益は約7000万円減ったが、繰入金などの医業外収益が約4億円増えた。

 一方、経常支出は給与費などの増加で前年度より5億円近く多い187億557万円。収益と差し引きした経常損益は10億7277万円の赤字で、退職給与引当金2億7097万円の特別損失も計上した。

 4病院別の経常収支で、こころの医療センター(津市)だけが5800万円の黒字。特に医師不足が深刻な志摩病院(志摩市)は6億2100万円の赤字で、前年度より赤字が2億4000万円余り増えた。総合医療センター(四日市市)は4億3800万円、一志病院(津市)は7300万円の赤字だった。

 また、9月1日現在の4病院の医師数は定員147人に対して114人。看護師数は588人で定員より92人少ない。08年度の入院患者は前年度比4・7%減の33万8935人。外来患者も6・5%減って34万1970人だった。

 (平井一敏)
◆赤字幅が改善 電気事業収益0.7%増

 予算決算委で明らかにされた県企業庁の08年度決算で、電気事業の収益は、前年度比0・7%増の31億1000万円で、6000万円の純損失が出た。赤字幅は前年度より2億3000万円改善したが、03年に爆発事故があった桑名市の三重ごみ固形燃料(RDF)発電所が、一貫して赤字の要因となっている。

 内訳では、07年度に3000万円の損失を出した水力発電が供給電力量を伸ばし、1億9000万円の黒字に転じた。RDF焼却・発電は供給電力量が減り、2億5000万円の赤字。純損失と繰越欠損金を合わせた未処理欠損金は19億2000万円となった。

 水道事業の純利益は前年度比17・9%増の15億8000万円。工業用水道事業は契約水量の増加などで、前年度比6・2%増の9億円の純利益を出した。

 (木下大資)

1103とはずがたり:2009/10/08(木) 11:50:33

熊本市民病院、2年ぶり赤字 患者1万人超減少
2009年10月08日
ttp://kumanichi.com/news/local/main/20091008001.shtml

 熊本市議会の公営企業会計決算特別委員会(中松健児委員長)は7日、2008年度の熊本市民病院の決算を認定した。外来、入院合わせた患者数が前年度より約1万1千人減少、2年ぶりに606万円の赤字となった。

 熊本産院、芳野診療所を含む事業収益は約121億9021万円で、前年度比0・1%減。一方、事業費用は121億9627万円で0・9%増加した。累積赤字は14億7275万円になった。

 同病院によると、延べ患者数は入院が約16万6千人から約16万人、外来が24万3千人から24万1千人にそれぞれ減った。06年の診療報酬改定で導入された、長期入院の診療報酬が減額する「包括払い制度」が入院患者数の減少につながった。施設の老朽化なども影響しているという。

 同病院は「がん治療の外来化などで外来患者減少には歯止めがかかりつつあり、外来を強化したい」と話している。

 同病院会計のうち、今年12月末で廃止が決まっている熊本産院は入院、外来合わせ約3千人減少。赤字額は前年度の2653万円(退職手当除く)から7328万円(同)に膨らみ、一般会計から全額繰り入れた。(林田賢一郎)

1104とはずがたり:2009/10/10(土) 01:59:56
おお,素晴らしいヽ(゚∀゚)ノ
開業医の濡れ手に粟を廃してくたくたの勤務医を優遇すべきと云う俺の持論が早速実行されるか!?
これは将に俺がいってきたことだ
>長妻氏らは、日医が開業医に有利な形で診療報酬改定に影響力を行使しているとみており、人員不足が深刻な勤務医対策を充実させることが狙い。日医の代表委員に代わり、自治体病院や大学病院の関係者らを委員に任命することを検討している。

長妻,かなりGJ(`・ω・´) b
日医の巻き返しも猛烈に有る筈だが頑張って欲しい。
興奮気味にこっちにも転載させていただきます。

中医協から日本医師会を排除 開業医より勤務医対策?
2009.10.9 01:30
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1251865116/793

 長妻昭厚生労働相ら厚労政務三役は8日、診療報酬の具体的点数を決める中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関、中医協)について、これまで3人いた日本医師会(日医)の代表委員を全員排除する方針を固めた。

 長妻氏らは、日医が開業医に有利な形で診療報酬改定に影響力を行使しているとみており、人員不足が深刻な勤務医対策を充実させることが狙い。日医の代表委員に代わり、自治体病院や大学病院の関係者らを委員に任命することを検討している。

 中医協委員は慣例的に関係団体枠があり、日医がはずれるのは初めて。日医側の反発は必至で、来夏の参院選にも影響が出そうだ。

1105病院告発:2009/10/10(土) 13:02:29
 徳島の田岡病院に勤めてる山本という看護師は異常な性格の女です。友達の店に来て高飛車な態度で無理難題いって断られると店つぶしたると嫌がらせする。された人はショックで閉業検討してます。みんなでこの職員の顔と行動みてやりませんか。本当ならこんなのが医療現場にいたら怖いでしょう。

1106とはずがたり:2009/10/11(日) 10:06:34

人為的に心筋梗塞 医療研究用ブタで新技術 
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002430434.shtml

 神戸ポートアイランド2期の神戸医療機器開発センター内で動物実験施設を運営するアイビーテック(東京)は、関西医科大学(大阪府枚方市)、日本合成化学工業(大阪市)と共同で、医学研究用のミニブタを人為的に心筋梗塞にする新技術を国内で初めて開発したと発表した。

 これまでは実験前にブタの胸部を開き、心臓の血管を縛るなどして心筋梗塞の病巣を作製していた。しかし、ブタへの負担が大きいため、約半数が実験に至るまでに死んでいた。

 アイビーテックなどの技術は開胸手術をせず、カテーテルで化学合成粒子を冠動脈内に注入し、一時的に血流を遮断する。成功率は90%以上に向上し、病巣を作る場所や重篤度の調整も可能になった。

 心筋梗塞を含む虚血性心疾患の患者は国内で約86万人(2005年度)と推定される。従来の薬物治療などに加え、胚性幹細胞(ES細胞)などを投与して患部を回復させる心筋再生医療の実用化が期待されている。アイビー社などの「心筋梗塞モデルブタ」は、新規薬剤の評価や再生医療の研究に役立つという。

 米国にも同様の技術があるが、今回の化学合成粒子は病巣の作製後に血管内で自然に溶けて流れるため、研究の邪魔にならない点が新しい。海外企業・研究機関への技術移転も検討。脳梗塞など新たなモデルブタの開発にも取り組む。(内田尚典)

(2009/10/09 08:00)

1107とはずがたり:2009/10/15(木) 15:48:35

半年前の記事だけど。

勤務医の待遇改善、実感薄く 中医協が実態調査
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/dompolicy/243261/
配信元:
2009/04/15 22:19更新

 病院勤務医の待遇改善を目指した平成20年度の診療報酬改定について、中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)が実施した検証調査で、改定前よりも業務負担が軽減されたり、給与が増えるなど「待遇が改善された」と回答した勤務医が1〜2割程度にとどまっていることが15日、分かった。医師不足の状況が改善されない中、報酬増の恩恵を受ける勤務医は限定されており、診療報酬改定だけでは勤務医の待遇改善を実現することの難しさが浮き彫りとなった。

 20年度の診療報酬改定では、医療秘書を配置するなど勤務医の待遇改善に向け体制整備をしている医療機関に対し、診療報酬を加算して支払うことになっている。検証調査は昨年12月〜今年2月、この加算報酬を取り入れた医療機関1151施設を対象に行われ、516施設から回答が得られた。管理職の勤務医2389人、一般の勤務医4227人にも現場の勤務状況を尋ねた。

 調査結果によると、加算報酬が得られたため勤務医の給与面の改善を図った医療機関が45%。内訳をみると(複数回答)、勤務医の当直などの手当を増やしたのが75・4%、基本給を増やしたのは36・2%に上ったが、勤務医側に給与面の改善状況を尋ねると、手当について「増えた」と答えたのは7・6%にとどまり、86・6%が「変わらない」と回答した。基本給も「増えた」は12%で、「変わらない」が79・5%だった。

 勤務医に給与増が実感されていない理由について、厚労省は「医療機関側が報酬増を、勤務医以外の職員にも全体に広く薄く配分したため」と分析。手当に関しては、実際にお産を取り扱った産科医だけに支給するなど対象者が限定されるケースが少なくないとしている。

 また、業務負担の軽減状況については、診療報酬改定前より当直回数が減るなど「改善」と回答した勤務医(管理職)は16・8%どまり。「変わらない」は41・3%で、逆に「悪化」は40・8%にも上った。業務負担が改善されない理由に関しては、高齢化に伴う患者増、研修医を含む医師数の減少、事務作業の増加などの回答が寄せられた。

 ただ、診療科別にみると、「改善」と答えた割合が救急28%、産科25・6%、小児科22・4%となり、診療報酬改定で重点的に報酬を配分した診療科では一定の効果がみられた。

1109とはずがたり:2009/10/16(金) 00:24:53
うおっ,知事選は立候補は拒否しましたが此処に立候補来るとは。
全国に喧嘩売ろうって腹ですな。
さて勝算は?

1110チバQ:2009/10/16(金) 17:21:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20091015-OYT8T01297.htm
原中氏出馬に期待感 日医会長選
県医師会と支持政党「ねじれ解消」
 衆院選で、県内の全7選挙区の民主党候補を推薦した県医師会の原中勝征会長が、来春に予定される日本医師会長選に立候補する意向を固めたことが15日分かったが、県医師会幹部は「自民党追従の日本医師会の現執行部でいいのかという疑問の声が上がっていた。ねじれが解消できる」と期待を寄せている。

 自民党の有力支持団体である日本医師会は、既に現職の唐沢祥人会長が3選を目指して次期会長選に立候補する意向を固めている。一方、県医師会の政治団体「県医師連盟」は昨年9月、後期高齢者医療制度廃止などを掲げ、異例とも言える民主党支持を表明した。民主党が大勝した衆院選後も、県医師会内部では「日本医師会の現執行部では、民主党のアプローチに応えることができない。いち早く民主党支持を打ち出した県医師会が一肌脱ぐべきでは」という意見が上がっていたという。

 19日に開かれる県医師会の臨時代議員会で最終決定する見通し。原中会長は、読売新聞の取材に対し「(立候補の経緯について)代議員会後に明らかにしたい」とコメントしている。

(2009年10月16日 読売新聞)

1111名無しさん:2009/10/16(金) 22:10:43
http://www.asahi.com/politics/update/1016/TKY200910150500.html

日医、自民支援を撤回 会長選、民主支持派が出馬へ2009年10月16日3時2分

 日本医師会(唐沢祥人会長)の政治団体・日本医師連盟は、政権交代を受けてこれまでの「自民党支援」を白紙にする方針を固めた。これに対し、総選挙で日医連の方針に反して民主党候補を支援した茨城県医師会の原中勝征会長は15日、現執行部では民主党と連携できないとして、来春の日本医師会長選に立候補する考えを表明した。

 会長選には現職の唐沢氏も立候補を表明しており、政党とのかかわりをめぐる路線争いが本格化する。日医連は、10年の参院選比例区に組織内候補の西島英利氏を自民党から擁立する方針だが、影響を与える可能性もある。

 日医連幹部によると、国政選挙における自民支援の白紙撤回は、日医連委員長を兼ねる唐沢氏が20日の執行委員会で提案。今後の対応は都道府県医師連盟や会員が改めて議論し、会長選までに集約したい考えだ。唐沢氏は自民党との関係強化を掲げて当選してきた経緯があることから、執行部内には日医会長と日医連委員長を分離し、日医連が民主党との連携窓口を担う案も浮上している。

 一方、総選挙で民主党の政権公約作りに関与するなど、同党内に人脈を持つ原中氏は15日、朝日新聞のインタビューに「会長選に立候補する。民主政権との関係を生かし、診療報酬改定や医療政策などに提言をしたい」と語った。19日に県医師会の臨時代議員会後に記者会見し、正式表明する。

 日医内では、総選挙で自民支援を鮮明にして敗れたのに、唐沢氏が責任を総括せずに立候補表明したことにも不満が出ている。原中氏は「関東・甲信越地区を中心に支持は広がっている」としているが、現段階では唐沢氏の支持基盤を崩すにはいたっていない。近畿地方などに根強い、執行部に批判的な勢力の動向がカギを握ることになる。

 自民党との関係をめぐっては、日本歯科医師連盟が9月、参院選に予定していた組織内候補擁立を見送る方針を決めている。(鈴木逸弘、長富由希子)

1112チバQ:2009/10/18(日) 09:26:29
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/10/20091017t31005.htm
常勤医、半年で87人退職 歯止めかからず 岩手県立病院
 岩手県医療局は16日の県議会決算特別委員会で、県立病院の常勤正規医師の退職者が9月までの半年間で87人に上ることを明らかにした。2008年度1年間分を既に上回っており、退職者増に歯止めがかからない実態が浮き彫りになった。

 87人の内訳は大学の医局人事に伴うのが37人、個人の事情など医局人事以外が27人、定年が3人、後期臨床研修医が20人。総数は07年度の96人には達していないものの、08年度の79人を、半年だけで8人上回ったことになる。

 このうち医局人事以外の退職理由については「開業医志向や都会志向などがあると考えている」と推測した。ただ、医療局は、9月末現在の常勤医総数が452人であることを挙げ、「今年2月に見込んだ449人をわずかに上回っている」と補充などで対応していることも説明した。

 医師不足への対応をめぐっては医療局が今年4月、医師の負担軽減などを理由に5カ所の地域診療センターを無床化にした。県議からは「無床化が医師を引き留めるのに役立ってはいない」と問う声も上がった。


2009年10月17日土曜日

1113とはずがたり:2009/10/18(日) 22:17:38

勤務医:「うつ」12人に1人 休日「月4日以下」46%
http://mainichi.jp/select/science/news/20090905k0000e040027000c.html

 日本医師会は、勤務医1万人を対象にした健康に関するアンケートで、勤務医の12人に1人が精神面の支援を要する「うつ状態」にあるとの分析結果をまとめた。休日や睡眠時間の少なさに加え、患者からのクレームなどの矢面に立たされることへのストレスが大きいとして、医療機関に医療事故や患者とのトラブルでは組織的な対応を取るよう求めていく。過酷な勤務実態を受けて、医師の健康面に特化した大規模な調査は初めてという。

 今年2〜3月、男性勤務医8000人、女性勤務医2000人に調査票を送り、3879人から回答を得た。

 最近1カ月の休日は46%が4日以下で、9%は「なし」。睡眠時間は6時間未満が41%を占め、20代では63%に上る。当直は45%が一度もなかった一方で、10%は1カ月で6回以上あった。患者対応では、46%が「半年以内に患者ら家族から不当なクレームを受けたことがある」と答えた。

 また、勤務医のメンタルヘルスについて「死や自殺を考えた」「自分を責めがち」など約30項目の質問の答えを点数化したところ、8.7%が「メンタルサポートの必要がある」と判定され、若い世代ほど割合が高かった。

 調査結果を受け、日医は近く、業務の効率化や院内暴力防止策などを促す冊子を作成して病院団体などに配布する。【清水健二】

毎日新聞 2009年9月5日 11時17分

1114荷主研究者:2009/10/19(月) 01:59:52

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/126584
2009年10月6日 13:33 西日本新聞
三菱化学病院閉鎖へ 来年3月末 本体の経営厳しく 北九州市八幡西区

 三菱化学黒崎事業所(北九州市八幡西区黒崎城石)は6日、運営する三菱化学病院(同区東王子町、山口司院長)を来年3月末で閉鎖することを明らかにした。三菱化学本体の経営が厳しく、老朽化した病院施設改修が困難なことなどが理由で、9月末の同社取締役会で決めたという。

 同事業所は今後、入院患者、外来患者に他の病院を紹介する。職員約150人のうち、医師、看護師などで新たな就職先のあっせんが必要な人には支援するという。

 同病院は1946年、事業所立病院として開院し、78年に保険医療機関として地域に開放した。内科や外科、泌尿器科など6診療科あり、一般病床数は93。同事業所関係者以外が患者の約7割を占める。1日当たりの外来患者数は、2004年度は287人だったが、08年度は177人に減少していた。同事業所は「昨秋以降の不況の影響で、三菱化学の経営が厳しく、今後の施設改修や医療機器の更新などの設備投資に耐えられない。地域の方には申し訳ない」と話している。

=2009/10/06付 西日本新聞夕刊=

1115名無しさん:2009/10/19(月) 21:57:10
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091020k0000m010099000c.html

日医会長選:原中茨城県医師会長出馬へ 民主と連携強化
 茨城県医師会の原中勝征会長は19日、水戸市内で記者会見し、来年4月の日本医師会(日医)の会長選挙に立候補する考えを表明した。原中氏は「(現在の)日本医師会は政府にアプローチしても信用されていない現実があり、このままでは医師をはじめ国民が大変苦労すると感じた」と述べ、これまでの自民党重視の姿勢を脱し、鳩山政権との連携を図る考えを示した。

 原中氏は、同日開かれた県医師会の臨時代議員会で、63人の代議員の全会一致の推薦を受け、立候補を決断した。

 会見で原中氏は、現執行部に対し「反省・総括をしないでみなさんの意見を聞こうとするのは間違っている」と不満を述べた。来夏の参院選で日医が自民党の西島英利参院議員を推薦しているのに対し、自身が会長に当選した場合には「西島さんを推すことはできないと思う」と述べた。【山崎理絵、山内真弓】

1116名無しさん:2009/10/19(月) 22:34:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2009101900909
茨城県会長が出馬表明=来春の日医会長選
 茨城県医師会の原中勝征会長は19日、水戸市内で記者会見し、「国民の医療、介護、福祉を考えたとき、政府と一緒に行動を起こしていかなければいけない」と述べ、来春に予定されている日本医師会(日医)会長選に出馬する意向を表明した。
 原中会長は、同県医師会の政治団体「茨城県医師連盟」の委員長として、今夏の衆院選で従来の自民党支持の方針を転換。県内7選挙区すべてで民主党候補の推薦に回った。(2009/10/19-22:25)

1117名無しさん:2009/10/20(火) 18:54:28
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20091020ddlk08040168000c.html

日本医師会会長選:「政府と一緒に行動」立候補表明の原中氏、民主重視鮮明に /茨城
 日本医師会の会長選への立候補を表明した原中勝征・県医師会会長は19日、同会臨時代議員会で全会一致で推薦を受けた後に記者会見し、「民主党政権ができ、政府と一緒に行動を起こしていかなければならない」と述べ、自民党への支持を打ち出す日医と政権との「ねじれ解消」を訴えた。来夏の参院選比例区で日医が自民党の西島英利参院議員を推薦していることにも反対の意向を表明。日医の民主党重視への転換を図る姿勢を鮮明にした。

 会見で原中氏は、若い医師や勤務医の意見が反映されにくい日医執行部を批判。民主党のマニフェストに自身の意見が反映された実績などを上げ、現政権との太いパイプを強調。「国民の立場から意見を申し上げるような医師会にならなければ」と語った。一方、民主党への入党については「自由な立場で意見を申し上げたい」と否定した。立候補を決意した時期については「そんなに前からではない」と述べ、衆院選後であることを示唆した。【山内真弓】

1118名無しさん:2009/10/20(火) 19:02:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20091020-OYT8T00198.htm

ホーム>地域>茨城
日医会長選原中氏出馬表明
「民主に意見言えるように」
 県医師会の原中勝征会長は19日、水戸市の県医師会館で記者会見を開き、来春に予定される日本医師会長選への立候補を表明し、「医療改革に努力したい。現場を知る医師の立場から、民主党に政治をよくしてもらうよう意見を申し上げる医師会にならなければならない」と意欲を見せた。

 同日の県医師会の臨時代議員会が全会一致で同氏に立候補を要請。受諾した原中氏は会見に臨み、日本医師会の現執行部に対し、「民主党政権ができても、自分たちはあくまでも自民党だという発言が繰り返された。このままでは医師会の意見を持っていくルートがなくなり、医師や国民が苦労する」と批判した。

 日本医師会は自民党の有力支援団体だが、原中氏がトップを務める県医師会の政治団体「県医師連盟」は8月の衆院選で、県内の全7選挙区で民主党候補を推薦した。

 同会長選には、既に現職の唐沢祥人会長が出馬の意向を示している。

(2009年10月20日 読売新聞)

1120名無しさん:2009/10/20(火) 19:18:20
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091020ddm005010012000c.html

日本医師会:苦悩する日医 会長選「脱自民」に結論
 日本医師会(日医)の政治団体「日本医師連盟」が、年末の診療報酬改定を控え、長年支持してきた自民党と、政権与党の民主党との間合いをどう計るかに苦悩している。19日には、先の衆院選で民主党候補を支援した茨城県医師会の原中勝征会長が来春の日医会長選への立候補を表明し、3選を目指す唐沢祥人現会長と対決することが固まった。選挙戦は「自民党か民主党か」が争点になる可能性もあり、来年夏の参院選にも影響しそうだ。【坂口裕彦、佐藤丈一】

 日医会長は日医連委員長を兼ねるため、会長選の行方は日医の政治路線を左右する。

 小泉内閣時代、診療報酬のうち、医師の収入に直結する治療代など「本体部分」が初めて減額された。また、「骨太の方針06」では社会保障費の伸びを毎年2200億円抑制することが決まるなど、日医は「煮え湯」を飲まされた。唐沢氏は、当時の会長が小泉政権に距離を置いたのが原因として、「自民党との関係修復」を訴えて06年の会長選に出馬し、初当選した。

 しかし、麻生政権で2200億円の抑制方針こそ見送られたものの、8月の衆院選では丹羽雄哉元厚相ら有力厚生族議員が相次いで敗れた。07年参院選比例代表では、日医連推薦の自民党現職、武見敬三氏を落選させる悲哀も味わった。

 唐沢執行部も政権交代で背に腹は代えられなくなり、20日の日医連執行委員会では従来の自民党支持の見直しを議論する。族議員が減り、自民党とのパイプが細ったことも路線転換を促す一因だ。が、組織内には賛否両論ある。唐沢氏の出馬の経緯もあり、会長選前に結論を出すのは難しい状況だ。

 それでも、来年の参院選に向けては既に自民党現職の西島英利氏の推薦を決め、同党も公認済み。西島氏は「『お前は医師の代表だ』と言われている。民主党に移ることは絶対あり得ない」と語る。大島理森幹事長は19日、「(各団体が)与党・政府との付き合いをどうするかというのは、当然お考えになること」と平静を装ったが、支持団体の自民離れが進めば、参院選の勝利はおぼつかない。

 一方、民主党は日医に揺さぶりをかける。診療報酬引き上げをマニフェスト(政権公約)に掲げたものの、重視するのは日医の主力構成員の開業医ではなく、勤務医だ。厚生労働省の政務三役は、診療報酬を議論する中央社会保険医療協議会(中医協)で、任期切れを迎えた日医の委員3人を外す動きさえ見せている。

 茨城県医師連盟は衆院選全7小選挙区で民主党候補を支援した。小沢一郎幹事長は5日、原中氏と会い、謝意を伝えている。18日には、横浜市内で記者団に「(各団体の)構成員の民主党政権への期待が大きくなってきた。自民党の旧来の支持基盤は根底から崩れている」と語った。

毎日新聞 2009年10月20日 東京朝刊

1121名無しさん:2009/10/20(火) 19:19:33
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/091020/ibr0910200227001-n1.htm
「日医外し」回避模索 原中氏、民主に歩み寄り 茨城
2009.10.20 02:27
 政権交代を受け、自民党支持の堅持か民主党へのシフトかで揺れる日本医師会(日医、唐沢祥人会長)の会長選は19日、茨城県医師会の原中勝征会長が「現政権と一緒に」と“新政権への歩み寄り”を掲げ名乗りを上げたことで、政党支持をめぐる論争が激化しそうだ。

 日医は自民党の有力支持団体でありながら、植松治雄前会長は当時の小泉政権と対決姿勢を取った。これに対し、唐沢氏は「自民党支持」を明確に打ち出したが、20日開かれる日本医師連盟の執行委員会で「今後は特定政党だけを支持しない」と提案する見通し。

 鳩山政権の「日医外し」の動きに、日医の発言力低下が危惧(きぐ)される中、今夏の衆院選で民主党支持に回った原中氏は「私たちの意見が民主党に非常に良く受け入れていただいている」と同党との強力なパイプを強調。

 「医師の立場から、国民のために政治をしていただけるよう意見を申し上げる医師会になっていかなければならない」と述べ、同党への働きかけ強化に意欲を示した。(豊田真由美)

http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101901000776.html
日医会長選出馬を正式表明 親自民転換求め原中氏
 茨城県医師会の原中勝征会長は19日、水戸市内で記者会見し、来年4月の日本医師会(日医)の会長選挙に立候補することを正式に表明した。

 日医会長選は、これまで自公政権との協調路線を取り、3選を目指す意向を既に表明している唐沢祥人現会長と、親民主党への路線転換を求める原中氏による対決の構図となりそうだ。

 原中氏は会見で「国民の医療、介護、福祉を考えた時、医師会は政府と一緒に行動しなければならない」と述べ、今後は鳩山政権との連携を深めていくべきだとの考えを示した。

 原中氏は「衆院選でも自民党は本当に医療制度を大切に考えてくれたのか」と強調。唐沢氏ら医師会の現執行部について「今日までいろんな意見を言っても認められなかった」と批判した。

 唐沢氏には民主党への提言ルートがないと指摘した上で「私が、その窓口となることが良いと思い立候補することにした」と述べた。

 日医の政治団体「日本医師連盟」は従来、自民党の有力な支持団体だった。これに対し原中氏が率いる茨城県医師連盟は、昨年4月にスタートした後期高齢者医療制度への批判を強めた。原中氏らは自民党を離党し、県医師会は今年8月の衆院選で民主党候補を推薦した。

2009/10/19 21:41 【共同通信】

http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/091019/wlf0910191934001-n1.htm
「親民主」の茨城医師会長が日医会長選に出馬を表明
2009.10.19 19:34
 茨城県医師会の原中勝征会長は19日、水戸市内で記者会見し、来春の日本医師会(日医、唐沢祥人会長)会長選への出馬を正式に表明した。

 原中氏が委員長を務める政治団体「茨城県医師連盟」は8月の衆院選で民主党候補を支援。原中氏は県医師連盟の会員らとともに自民党を集団離党した。

 日医会長選は、自公政権と協調してきた現職の唐沢氏が出馬を表明しており、親民主党路線への転換を求める原中氏と対決する構図となりそうだ。

1122名無しさん:2009/10/20(火) 19:31:48
このまま自民支持では唐沢が会長選で原中に負けると判断したんでしょか?

http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102001000821.html

日本医師連盟が自民支持撤回 「自民離れ」加速
 日本医師会の政治団体である「日本医師連盟」(日医連、唐沢祥人委員長)は20日、執行委員会を開き、従来の自民党支持を白紙撤回することを決めた。自民党の有力支持団体では、日本歯科医師連盟(日歯連)も9月に、次期参院選の比例代表で自民党からの組織内候補擁立を撤回しており、支持団体の「自民離れ」が加速することになりそうだ

 日医連の中川俊男常任執行委員らは記者会見し、2002年9月に「支持政党は政権与党である自民党とする」とした活動指針に触れた上で、「自民党が与党でなくなったから自動的に外れた」と白紙撤回の理由を説明した。

 来年の参院選への対応については「検討中で、これから議論したい」と述べるにとどめた。

2009/10/20 19:02 【共同通信】

1123名無しさん:2009/10/20(火) 19:33:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2009102000818
自民支持を白紙撤回=日本医師連盟が決定
 日本医師会の政治団体である日本医師連盟は20日の執行委員会で、従来の自民党支持を白紙撤回する方針を決めた。ただ、来夏の参院選に出馬する自民党の西島英利参院議員に対する推薦は、維持する。 (2009/10/20-18:09)

1124名無しさん:2009/10/20(火) 20:31:41
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4263493.html
日本医師連、「自民支持」を白紙撤回
 日本医師会の政治団体である日本医師連盟は、「自民党を支持する」としてきた活動指針を白紙撤回することを決めました。

 日本医師連盟は、20日に行った執行委員会で、各都道府県の代表らが政党の支持について協議しました。この中で支持政党については、「政権与党である自民党を支持する」としてきた活動指針を白紙撤回することを決定しました。

 また、政権交代を重く受け止め、今後は「多様な価値観を認め、是々非々で行動する」との方針を確認しました。

 来年の参院選挙への対応については「まだ検討中で、これから議論したい」としていますが、今後は民主党やそれ以外の政党でも推薦する可能性があるとの考えを示しました。(20日19:50)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091020-OYT1T01050.htm
日本医師連盟が方針転換、自民支持を白紙撤回
 日本医師会の政治団体「日本医師連盟」(日医連、唐沢祥人委員長)は20日、都内で執行委員会を開き、自民党支持を白紙撤回することを決めた。

 政治献金や集票を通じて自民党を半世紀近く支えてきた有力な支持団体の方針転換は、他の自民党支持団体の動向にも影響を与えそうだ。

 執行委員会では、自民党の野党転落を受け、2002年に「支持政党は政権与党である自民党とする」と決めた活動方針を白紙化することを決めた。

 今後の政治活動の方向性については、唐沢氏は「日本医師会が与野党との良好な協議関係を構築することを支援する」と説明しており、民主党とも接触する方針だ。

 ただ、来年夏の参院選での支持政党は改めて協議する。唐沢氏は、参院比例選で自民党の1次公認を得ている組織内候補の西島英利参院議員への支援は継続する意向を示したが、委員の一部からは異論も出ている。

(2009年10月20日20時26分 読売新聞)

1125とはずがたり:2009/10/21(水) 04:22:34

妊婦、中高生ら当面2回=年内に判断、医療従事者1回−新型インフルワクチン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091020-00000224-jij-soci
10月20日22時34分配信 時事通信

 厚生労働省の足立信也政務官は20日、妊婦や持病のある人への新型インフルエンザ用ワクチンの接種回数を当面2回とし、年内に臨床試験の結果がまとまるのを待って最終判断すると発表した。1〜12歳の子どもは2回接種、医療従事者は1回と正式決定した。
 当面2回の接種を前提とするのは、妊婦や持病のある人、中学・高校生、高齢者ら大半の接種対象者。

1126名無しさん:2009/10/21(水) 07:38:42
>>1122-1124
やっぱり「自民支持の唐沢VS.民主支持の原中」の構図だと分が悪いから、
「党派にこだわらない唐沢VS.民主支持の原中」の構図にしたいのかな?

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20091020-OYT8T01321.htm

ホーム>地域>茨城
撤回に歓迎の声 日医連の自民支持
 日本医師会の政治団体「日本医師連盟」が従来の自民党支持を白紙撤回する方針を決めたことについて、衆院選で民主党候補を支援した県医師会幹部からは「自民党一辺倒なのは問題だと、会員が冷静に考え始めたのでは」と歓迎の声が上がった。

 一方、別の幹部は「与党でない自民党の支持をやめるのは当然のことだが、みそぎにはならない」と、自民支持一辺倒だった現執行部を厳しく非難した。

 来春に予定されている日本医師会長選への立候補を表明している県医師会の原中勝征会長は「民主党と仲良くしたいと言っても、参院選で組織内候補を自民党から推すのであれば誰も信用しない」と、自民党との決別を求める姿勢を強調、「このままいったら日本医師会がだめになるのは確か。できるだけ早くマニフェストを書いて理解を深めたい」と話した。

(2009年10月21日 読売新聞)

1127とはずがたり:2009/10/21(水) 15:44:53
>>1126
でしょうね。で,西島への支援はそのままではその構図は成り立たないのは明白なんですけど。。

それにしても医師連盟の白紙撤回は物凄く大きな決断なのに随分あっさり決まったあたりが全く内実を伴わない形式的な決定だったことが窺えるわけですが。

まああんま開業医偏重の自民党医療政策を継承して欲しくないので日医の全面支援など民主政権には要らないと思いますので,どう決着するにせよ混乱してて呉れると良いんですけど。

1129名無しさん:2009/10/21(水) 19:16:32

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/24860.html
日医連、「政権与党である自民党」支持方針を撤回

 日本医師連盟(日医連、唐澤祥人委員長)は10月20日の執行委員会で、政権交代を受け、「政権与党である自民党」を支持する従来の方針を撤回することを決めた。中川俊男常任執行委員は同日の記者会見で、今後の支持政党については「まだ議論していない」と述べた。

 この日の執行委員会では、唐澤委員長が先の衆院選を総括し、日医連の今後の行動の方針として、▽多様な価値観を認め、是々非々で行動する▽日本医師会(日医)が与野党との良好な協議関係を構築することを支援する▽政権与党の自民党支持を掲げた2002年策定の活動指針を見直す▽日医連と日医を組織的に明確に分離する−の4点が大筋で了承された。ただ、各都道府県の代表からさまざまな意見が寄せられたため、内田健夫常任執行委員は会見で、「ブラッシュアップを検討し、近日中にまた取りまとめてお諮りをしたい」と述べた。

 日医連が02年9月に策定した活動指針では、「支持政党は政権与党である自民党」と明記していたが、中川氏は「(衆院選の結果と)そもそも合わないので、自動的に外れた」と撤回理由を説明。その上で、「支持政党を決めるか決めないかは、まだ議論していない」と述べた。来年夏の参院選までに決めるかどうかも、「これからの議論」と述べるにとどめた。

 来年夏の参院選で自民党の西島英利氏を推薦する方針について、内田氏は「(現時点で)組織内候補という位置付けは変わらない」と述べた。ただ、この日の執行委員会では、こうした方針の撤回を求める意見もあったため、今後、見直しを検討する可能性も指摘した。
 また、民主党など自民党以外の候補者が日医連の推薦を希望すれば、意見交換などを踏まえて対応を検討するとした。

更新:2009/10/20 21:38   キャリアブレイン

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091020/stt0910202120014-n1.htm
「自民支持」を解消 日医の政治団体 組織内議員は当面支援
2009.10.20 21:18
 日本医師会(日医)の政治団体・日本医師連盟は20日、東京都内で都道府県医師連盟の代表者が出席する執行委員会を開き、従来の自民党支持を解消することを正式決定した。ただ、来夏の参院選に組織内候補として今年1月に自民党からの擁立を決めた西島英利参院議員については、候補の差し替えを求める意見は少なく、西島氏を当面支援する方向で一致した。

 執行委員会では、日医会長も務める唐沢祥人委員長が、8月の衆院選を総括する中で、活動指針の「支持政党は政権与党の自民党」との項目を白紙撤回すると提案。今後の支持政党については「多様な価値観を認め、是々非々で行動する」とし、了承された。

 執行委員会後に記者会見した内田健夫常任執行委員は、民主党への対応について「委員から『医師会の政策を正面から訴えるべきだ』との意見が多く、力を入れて折衝していく」と説明した。次期参院選で民主党候補を推薦することには「可能性としてあり得る」と述べた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009102000986
日医連支持撤回、冷静受け止め=自民・大島氏
 自民党の大島理森幹事長は20日夜、日本医師会の政治団体である日本医師連盟が同党支持を白紙撤回する方針を決めたことについて「そういう結果になったとすれば冷静に受け止め、対応していかなければならない」と述べた。党本部で記者団の質問に答えた。(2009/10/20-20:40)

1130名無しさん:2009/10/21(水) 19:16:45
>>1127
原中は勤務医重視への脱皮も(少なくとも口では)表明しているようです。

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/24858.html
「勤務医の意見を反映する医師会に」―原中会長

 「日本医師会(日医)の建物の中に自民党の議員の事務所があるということ自体、あまりにも偏った姿勢だ。この点もきちんと反省しなければならない」―。10月19日の記者会見で、日医会長選への出馬を正式表明した茨城県医師会の原中勝征会長は、これまでの組織の在り方を厳しく批判した。そして、日医の代議員の大半が開業医である点に触れ、「医師の半数は勤務医だ。勤務医の意見を反映する医師会にしなければならない」と、大胆な組織改革の必要性を強調した。

 会見で原中会長は、「地域医療を構成している一−三次の救急病院、大病院、そして大学病院、さらに救急から引き受ける慢性期や亜急性期の病院や有床診療所と、さまざまなところが患者を引き取っているから救急病院が回転している」と説明。その上で、「それらが重要視されないで、大病院が行っているのが地域医療だと誤解されている。これをきちんと説明した上で、どこの分野がどのような状態かという点をもう一度検証し、危機に陥っているところから順番に直してもらうよう、医師会として提言すべきだ」と強調した。
 一方で原中会長は、「勤務医と開業医の先生方が、自分の働いている職場を通して同じ気持ちで社会に奉仕し、地域医療で互いの分野を全うする、そんな医師会にしなければならないと強く感じている」とも語った。

 また、医師養成数を現在の1.5倍に増やすとの民主党の政権公約(マニフェスト)について、原中会長は「わたしはそれほど必要ないと思っている」との認識を表明。その理由として、研修医へのアンケートで9割以上が「病院に残る」と答えていることや、産科医の数が回復傾向にあることを挙げ、「ベテランの看護師に、入退院時に医師に代わって患者に説明するクラークの役目を担ってもらえれば、それほど医師が多くなくても数年で(医師不足は)解消するのではないかと思っている」と述べた。

更新:2009/10/20 20:34   キャリアブレイン

1131とはずがたり:2009/10/21(水) 21:54:56
>>1130
おお,情報提供感謝。
これで民主支持と中身の整合性も整ってますね。
ちょっとその辺心配でしたが意外にちゃんとその辺の中身も詰めてあるなら心強いっす。

1132名無しさん:2009/10/22(木) 20:59:30
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091023k0000m010075000c.html
小沢代表:茨城県医師会長と会談
 来年4月の日本医師会(日医)会長選挙に立候補を表明した茨城県医師会の原中勝征会長は22日、民主党本部を訪ね、小沢一郎幹事長と会談した。原中氏は「医師の立場をわきまえながら、国民の生活を守りたい」と決意を表明し、小沢氏は「医師も政治家も、国民の幸せを守るのは一緒だ」と応じたという。

 日医の政治団体「日本医師連盟」はこれまで自民党を支持してきたが、原中氏は先の衆院選で民主党を推した。会長選の結果は来夏の参院選に向けて、日医連の政治対応を左右する可能性が高い。【渡辺創】

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009102200882
小沢氏、茨城医師会長と会談
 民主党の小沢一郎幹事長は22日午後、党本部で茨城県医師会の原中勝征会長と会談した。原中氏が来春の日本医師会会長選に出馬する考えを伝えたのに対し、小沢氏は「医者も政治家も最終的に国民の幸せを守るのは一緒だ」と応じた。
 小沢氏は今月5日にも原中氏と面会。茨城県医師会の政治団体である同県医師連盟が先の衆院選で、県内7選挙区すべてで民主党候補を推薦したことについて、謝意を伝えていた。(2009/10/22-19:28)

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091022/stt0910222028009-n1.htm
小沢氏が民主支持の日医会長選出馬予定者との協力を確認
2009.10.22 20:28
 民主党の小沢一郎幹事長は22日夕、来年4月の日本医師会(日医)会長選挙に出馬表明した茨城県医師会の原中勝征会長と党本部で会談し、協力関係を確認した。

 原中氏は立候補の経緯を説明し「医師の立場をわきまえながら国民の生活を守りたい」と強調。小沢氏は「医師も政治家も最終的に国民の幸せを守る点では一緒だ」と応じた。

 会長選挙は、自公政権と協調してきた唐沢祥人現会長と、親民主党路線への転換を求める原中氏による対決の構図。茨城県医師会は先の衆院選で民主党候補を推薦した。

 小沢、原中両氏は5日にも党本部で会談。小沢氏は衆院選への協力に謝意を表した。

1133とはずがたり:2009/10/22(木) 21:49:03

抗うつ剤「パキシル」、服用の妊婦の子に副作用?
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091022-OYT1T00374.htm

 抗うつ剤「パキシル」を服用した妊婦の子供に先天性異常などの副作用が出る危険性があるとして、薬害を監視する「薬害オンブズパースン会議」が厚生労働省と販売元のグラクソ・スミスクライン社に対し、十分な注意喚起を行うよう要望した。

 同会議によると、2000年11月の国内発売から昨年度までに、パキシルを服用した妊婦の子供について約30件の副作用報告があり、心臓の先天異常や出生直後に呼吸困難などを発症していたという。

 薬の添付文書には、妊婦の使用による副作用の説明はあるが、同会議は「添付文書の警告欄に記載して、明確に注意喚起するべきだ」としている。
(2009年10月22日11時00分 読売新聞)

1135名無しさん:2009/10/23(金) 23:00:04
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20091023ddlk09010203000c.html

県医師会:高島三喜会長インタビュー 自民への積極的応援自粛へ /栃木
 ◇日医連が一党支持白紙撤回 民主との友好関係模索
 県医師会の高島三喜会長は22日、毎日新聞のインタビューに応じ、日本医師会(日医)の政治団体「日本医師連盟」が来夏の参院選比例代表で推薦する自民党現職の西島英利氏について、ポスターを張ったり、後援会名簿を集めるような積極的な活動を当面見合わせる方針を21日付で県内の各郡市医師会に伝えたことを明らかにした。高島会長は「西島氏支援に反対するわけではないが、『自民党』という看板が気になる人も多いため」と説明している。【戸上文恵】

 日医連は20日、東京都内で執行委員会を開き、従来の自民党一党支持を白紙撤回することを決めた。西島氏を推薦する方針は当面維持するものの、政権与党となった民主党と良好な関係を築こうと、模索している。

 県医師連盟の委員長を兼ねる高島会長によると、県内では「西島氏が今後どうするつもりなのか聞きたい」「西島氏個人は否定しないが、『自民党の西島』といった場合に、かなり疑問符がつく」といった意見が出ているという。そこで、積極的な支援を当面控えることを決めた。

 県医連は先の衆院選で、長年の自民党支持から一歩、舵(かじ)を切った。県内の各支部の意見を踏まえ、3選挙区については自民、民主の両候補を推薦した。小選挙区制の導入以降、県医連が自民以外の候補を推薦するのは初めてだった。

 衆院選では、民主党が3選挙区で勝利し、比例区と合わせ計5人が当選したのに対し、自民党はわずか2人と大敗した。その理由について、高島会長は小泉政権から続いた社会保障費の抑制などを挙げ、「自民党に対する大きな不満があり、民主党にいっぺんやらせてみようということではないか」と分析した。

 民主党の政権交代が実現したものの、地方では自民系の首長、議員が多数を占める「ねじれ現象」が続く。高島会長は「県の政治の流れは自民党。われわれが何でもかんでも民主党にひっくり返るということではない」と話している。

1138とはずがたり:2009/10/24(土) 02:40:23
>>1135
凄い忌避感ですな〜。
>県医師会の高島三喜会長は…自民党現職の西島英利氏について、ポスターを張ったり、後援会名簿を集めるような積極的な活動を当面見合わせる方針を…伝えたことを明らかにした。
>高島会長は「西島氏支援に反対するわけではないが、『自民党』という看板が気になる人も多いため」と説明している。

> 県医師連盟の委員長を兼ねる高島会長によると、県内では「西島氏が今後どうするつもりなのか聞きたい」「西島氏個人は否定しないが、『自民党の西島』といった場合に、かなり疑問符がつく」といった意見が出ているという。そこで、積極的な支援を当面控えることを決めた。

1139名無しさん:2009/10/24(土) 12:13:27
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20091024ddlk21010023000c.html

県医師連:自民党のみ支援→人物重視−−方針転換 /岐阜
 県医師会の政治団体「岐阜県医師連盟」(小林博委員長)が、自民党のみを支持してきたこれまでの活動方針を改めることを決めたことが、23日分かった。日本医師会の政治連盟「日本医師連盟」が20日、自民党だけの支持を白紙撤回することを表明しており、同調する。

 来夏参院選については、日医が自民党の西島英利参院議員(比例代表)を推薦しており、県医師連盟も同調する方針を、昨年11月に機関決定している。今後の地方選では、与野党にかかわらず、議員個人の人物像をみて支援するという。

 県医師連盟事務局によると、22日に岐阜市内であった常任執行幹事会で「与党一辺倒だった支援方針を改める」と決定し、議員個人と意見交換した上で支援する方針を決めることを確認したという。【山田尚弘】

1140名無しさん:2009/10/24(土) 12:21:03
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091024ddm005010045000c.html

選挙:参院選 組織内候補擁立、日歯連が見送り
 日本歯科医師会の政治団体「日本歯科医師連盟」(堤直文会長)は23日、東京都内で理事会を開き、来年夏の参院選比例代表に組織内候補を擁立しない方針を決めた。日歯連は自民党の有力支持団体だったが、今後は与野党中立とし、政策実現のため民主党とも関係構築を図る。理事会では、沖縄県歯科医師会顧問の自民党からの立候補を正式に撤回し、民主党からの候補者擁立も見送ることを決定した。【坂口裕彦】

1141名無しさん:2009/10/25(日) 13:50:25
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091025-OYT1T00205.htm

自民一辺倒から脱却、日歯連が民主にも献金へ
 日本歯科医師会の政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)は、これまで自民党に偏っていた献金先について、与党の民主党にも広げる方向で検討に着手する。

 日歯連は、自民党の有力支持団体の一つだったが、民主党政権との間で政策要望のパイプ作りが必要との判断からだ。

 「献金やパーティー(券購入)の問題もある。自民党だけでなく、民主党とのかかわりの中で見直していきたい」

 日歯連の高木幹正理事長は23日の記者会見で、献金基準の変更を明言した。日歯連は自民党政権下で、参院比例選出の組織内候補だけでなく、自民党の有力国会議員にも幅広く献金してきた。その反面、民主党とのつきあいは党や歯科医師出身議員のパーティー券を購入したのが目立つ程度だ。

 具体的な基準については「今後の検討課題」にとどまっているが、民主党議員への献金増加につながる可能性が高い。関係強化を図るのは、年末に診療報酬改定や税制改正を控えているためだ。幹部の一人は「まずは、民主党と話し合いの場を作る必要がある。政権与党に反対してはうまくいかない」と語る。

 日歯連は、民主党への接近とは裏腹に、自民党とは徐々に距離を置いている。9月には来夏の参院選比例選で自民党からの組織内候補擁立を見送ることを決定、自民党内からは、焦りを募らす声が漏れている。

(2009年10月25日12時49分 読売新聞)

1142ももだぬき:2009/10/26(月) 08:42:11
川村カオリが亡くなった原因の1つが乳ガン検診の不備だと。女性はハタチになったら乳ガン検診受けるべきです。そういう体制作るべき。

1143チバQ:2009/10/26(月) 23:49:24
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091027k0000m010088000c.html?link_id=RSH05
中医協:日医を除外…長妻厚労相が委員6人を新任
 長妻昭厚生労働相は26日、診療報酬の点数を決める厚労相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」(中医協)の新任委員計6人を発表した。自民党を伝統的に支援してきた開業医中心の日本医師会(日医)の代表委員は全員除外した。長妻氏ら政務三役は日医がこれまで自民党を支援する代わりに、診療報酬の改定に強い影響力を行使してきたと判断。代わりの委員に、地方医師会や大学病院から起用した。

 長妻氏は同日の記者会見で「どこの医者も苦労して、疲弊している。特に病院に対する手当ては喫緊の課題だ」と述べた。待遇改善が課題になっている病院勤務医を重視した議論にシフトさせることで、医療行政での政権交代を印象付けたい考えとみられる。

 日医は従来、中医協に3人の枠を確保し、執行部から推薦してきた。しかし、今回の委員改選で厚労相側は日医の推薦枠はゼロとした。

 代わりに、地方医師会の代表として、茨城県医師会の鈴木邦彦理事、京都府医師会の安達秀樹副会長、大学病院代表として山形大の嘉山孝正医学部長が内定した。茨城県医師会は先の衆院選で民主党候補を支援したが、長妻氏は「選挙うんぬんは関係ない」と述べ、衆院選の「論功行賞」との見方を否定した。

 他に新任されたのは▽白川修二・健康保険組合連合会常務理事▽中島圭子・連合総合政策局長▽三浦洋嗣・日本薬剤師会理事−−の3人。【塙和也】


http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2009102600892
日医推薦委員はゼロに=「医療再生のため」−中医協人事で厚労相
 長妻昭厚生労働相は26日、記者会見を開き、今月1日で任期が切れた中央社会保険医療協議会(中医協、厚生労働相の諮問機関)の委員9人の後任人事を発表した。これまで3人いた日本医師会(日医)の推薦委員はゼロとし、代わりに地方医師会から幹部2人と、大学医学部長を起用した。
 日医の推薦委員に代わる新しい委員は、▽安達秀樹京都府医師会副会長▽嘉山孝正山形大医学部長▽鈴木邦彦茨城県医師会理事−の3人。今回の人事の狙いについて長妻厚労相は「医療再生が大きな目標」と述べ、意図的な「日医外し」を否定したが、茨城県医師会は8月の衆院選で民主党候補を応援しており、同党の政策に理解を示す人材を選んだ形だ。(2009/10/26-22:33)

1144チバQ:2009/10/26(月) 23:50:08
http://www.asahi.com/politics/update/1026/TKY200910260450.html
中医協人事、医師会指定ポストを撤廃 厚労相方針(1/2ページ)2009年10月26日23時9分

 長妻昭厚生労働相は26日、医療行為や薬代の公定価格である診療報酬を決める中央社会保険医療協議会(中医協)の委員のうち、日本医師会(日医)役員の指定ポストを撤廃する方針を明らかにした。任期切れの3人を再任せず、地域の医師会代表の2人に置きかえる。長妻氏は「病院については、もう少し手厚い対応が必要だ」と説明。開業医の意向が強く反映されがちな日医の影響力をそぎ、勤務医の待遇改善を図る狙いがある。

 中医協は厚労相の諮問機関で、健康保険組合などの「支払い側」の7人、医師らによる「診療側」の7人、有識者による「公益側」の6人という3者で構成される。企業役員ら専門委員も含めて計30人で、長妻氏はこのうち任期満了による改選や補充となる16人を公表した。

 診療側のうち3人は、これまで日医の副会長や常任理事といった役員の指定ポストだった。しかし今回は、京都府医師会の安達秀樹副会長と茨城県医師会の鈴木邦彦理事を医師会枠として内定した。減らした1枠は病院代表に充て、山形大の嘉山孝正医学部長を任命。残る2人の病院代表枠は再任される。

 民主党は、来年度の診療報酬改定に向けて、病院の勤務医や地域医療に重点を置く姿勢を示している。医師不足の中で、とりわけ勤務状況が厳しいとされるためだ。こうした政策を具体化させるために、自民党寄りだった日医の発言力を低下させていく必要があると判断した。

 先の衆院選では、茨城県医師会の政治団体は民主党支持の姿勢を鮮明にし、京都府医師会も日医の執行部と距離を置く。長妻氏は、安達、鈴木両氏を起用した理由について「我々の医療の再生に関して一定の理解をいただいているというのも一つの考え方」と述べ、民主党の方針に対する姿勢が選考に影響したことを明らかにした。

 日医側は今回の人事を了承していない。25日の日医臨時代議員会では、これまでの中医協委員である中川俊男常任理事がこうした人事選考を念頭に「報復人事だ」などと批判した。

 長妻氏は26日、日医の唐沢祥人会長あてに安達、鈴木両氏を任命する意向を伝え、「両氏の任命により、中医協の審議に、地域医療の担い手の意見を適切に反映することが出来る」などと記した文書を送付した。

1145名無しさん:2009/10/27(火) 20:00:57
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20091027/dms0910271618006-n2.htm

病院倒産件数が過去最悪 小泉改革が経営直撃
2009.10.27
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昨年秋に休止した千葉県の銚子市立総合病院。来年春の暫定再開を目指すが、病院はいずこも経営が厳しい【拡大】
 病院、医院などを運営する医療法人の経営破綻が急増している。今年に入ってから9月末までの倒産件数が53件に達し、この時点で年間の過去最悪記録を突破。競争激化や診療報酬引き下げなどで経営が悪化、資金繰りが行き詰まるケースが多い。医療業界からは「小泉政権の医療制度改革が倒産急増という形で吹き出している」との批判も出ている。

 今年4月には、大手総合病院の「平野同仁会」(岡山)が民事再生法の適用を申請。負債総額は医療業界では今年最大となる59億円だった。

 5月には、診療所経営「きのだ会」(大阪、負債総額21億円)、人間ドックが中心の「社団アース」(東京、同7億円)がそれぞれ破産を申請している。

 東京商工リサーチによると、総合病院や小規模クリニック、医院などの医療法人の倒産件数は9月末現在で53件。「統計を取り始めた1989年以降で最多だった07年の年間52件をすでに超えている」(商工リサーチ)ほどの惨状だ。

 おもな原因は、一般企業の収益にあたる診療報酬急減による資金繰りの悪化だ。

 羽振りのよさでは金融業界にも劣らないといわれた医療業界。しかし、いまや「(倒産は)明日はわが身とおびえている病院は少なくない」(医療関係者)という。

 大手総合病院を経営する50代の医師が次のように明かす。

 「小泉政権が打ち出した年間2200億円の社会保障費削減が相当響いている。この削減策を受けて始まった『後期高齢者医療制度』で、75歳以上の高齢者の受診が急激に減り、さらに『療養型病床』を大幅に削減する政策がとられたことで、診療報酬の減少に拍車がかかった」

 後期高齢者医療制度は75歳以上の高齢者が全員加入する公的医療保険制度のことで、08年に創設された。制度導入以前に扶養家族となり、保険料を払う必要がなかった高齢者も新たに保険料を支払わなくてはいけなくなり、高齢者の医療負担が増加した。

 「この制度には国民の批判が集まり、自民党が8月の総選挙で惨敗する一因にもなった」(永田町筋)

 療養型病床とは高齢者を中心に慢性疾患を抱える患者を受け入れる病床を指す。先の大手総合病院経営の医師がいう。

 「このほか、小泉政権下で改正された研修医制度も大きい。大学の研修医が自由に研修先を選べるようになり、一部の人気病院に研修医が集中して、本当に医師が必要な病院や地方の病院に人手が回らなくなった。医師不足で診療体制が手薄になった大学病院のなかには、関連病院から医師を引き揚げる現象も起きている」

 大学から医師を引き揚げられた関連病院や地方の病院では、医師不足による診療サービスの低下が進んで、受診者離れが加速。病院経営を直撃しているという。

 民主党はマニフェスト(政権公約)に、後期高齢者医療制度の廃止や医療崩壊に歯止めをかけることを盛り込んでおり、「医療業界もかなり期待している」(先の医師)という。

 商工リサーチは「民主党の制度改革が実現するにしても、時間がかかればその間に倒産件数は増加する。受診者が多い大都市の病院は何とかなるが、地方の病院が置かれた立場はかなり深刻だ。医療機関は余談を許さない状況が続いている」と警戒している。

1146名無しさん:2009/10/27(火) 21:55:18
http://mainichi.jp/select/science/news/20091027ddm002010005000c.html

中医協人事:病院勤務医の優遇鮮明に 日医外し、自民との関係にくさび
 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR 政治>

 長妻昭厚生労働相は26日、診療報酬改定を議論する厚労相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」(中医協)のメンバーから、日本医師会(日医)の代表委員3人全員を外す人事を強行した。日医の主力構成員である開業医よりは、病院勤務医らの処遇を重視する姿勢を鮮明にしたものだ。政治色の強い人事とも受け止められるだけに、波紋を呼びそうだ。【佐藤丈一】

 「どこも大変だが、病院についてもう少し手厚い対応が必要ではないか」。同日夜、記者会見した長妻厚労相は、中医協の委員構成を変更した狙いをそう説明した。

 中医協の定員は20人。日医を含めた医師ら「診療側」7人、健保組合など「支払い側」7人の両利益代表者と、学者ら公益委員6人で構成される。今月1日に9人が改選期を迎え、日医の代表委員は3人全員が対象。結果的に3人はだれも再任されず、代わりに選ばれたのは、先の衆院選で会長が民主党支持を打ち出した茨城県医師会のほか、日医執行部と一線を画す京都府医師会、山形大学医学部の代表と、「日医外し」が明確となった。

 民主党は開業医中心の日医を「開業医の利益代表」とみなす。長年自民党に票を供給し、見返りに自民党が開業医に有利な診療報酬を実現してきたというわけだ。長妻氏の人事は、まずは日医を揺さぶり、自民党との関係にくさびを打ち込む狙いがあったとみられる。

 一方、中医協委員に選ばれた茨城県医師会は、都道府県単位の医師会で真っ先に民主党支持を表明。原中勝征会長は来年4月の日医会長選に出馬を表明しており、3選を目指す唐沢祥人現会長と対決する見通しだ。

 内憂外患の日医だが、年末に迫った診療報酬改定をにらみ、日医の政治団体、日本医師連盟は20日、自民党一党支持方針を撤回。日医連は来年夏の参院選で自民党現職の医師、西島英利氏の推薦を決定しているが、西島氏の推薦見直しや民主党とのパイプづくりを求める議論も加速しそうで、物事は民主党ペースで進んでいる。

 日医は25日に東京都内で開いた臨時代議員会で、民主党との関係を強化する方針を確認し、中医協から日医代表を排除する人事に抗議する方針も申し合わせた。しかし、長妻氏は26日、「大都市と地方など地域のバランスに配慮した」との文書を日医に送り、「日医外し」を押し切った。

1147とはずがたり:2009/10/28(水) 14:57:37
>>1143-1146
この日医外しの人事は政策的にも政局的にも非常に満足です。
開業医の利害固守から勤務医への流れは,病院危機にどの程度好影響をもたらすのか楽しみです。
この記事の県立4病院ももうちと余裕有る看護師配置出来る様になるといいんだけど。

(群馬)県立4病院看護師の退職者増加
昨年度43人、厳しい勤務も一因
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20091027-OYT8T00016.htm

 県立の4病院を退職する看護師が増えていることが26日の県議会決算特別委員会で明らかになった。2008年度に自己都合で退職したのは43人で、このうち、21〜30歳は6割超の27人に達した。県病院局総務課は「少なくない数字」との見解を示し、厳しい勤務環境も原因の一つとして、改善策を練っている。

 県立病院は、心臓血管センター(前橋市)、がんセンター(太田市)、精神医療センター(伊勢崎市)、小児医療センター(渋川市)の4施設。

 同課によると、4病院の看護師の自己都合による退職者は06年度以降、27人、32人と、年々増えている。中でも、心臓血管、小児医療の2病院の割合が高く、07年度に全体の8割、08年度に7割を占めている。

 背景について同課は「2病院は容体が急変しやすい患者を担当し、常に緊張感を強いられることもある」と指摘する。また、ほかの自治体病院が看護師1人あたりの担当患者を7人としているのに対し、心臓血管センターは10人で、負担も大きいという。

 26日の委員会で、小出省司・病院管理者は「県立4病院は専門病院の色合いが強く、希望する配置がなかなかかなわない」とし、「看護師の異動希望に早くから耳を傾ける必要がある」との対策を示した。

 同課の担当者は「退職者分は人員補充し、特に不足は生じていない。看護師を確保する努力を続けたい」としている。

□県立4病院医療事故20件増

 県病院局は26日、県立4病院(心臓血管、がん、精神医療、小児医療の各センター)で昨年度に起きた医療事故や、事故につながる恐れのあった「ヒヤリ・ハット事例」が、前年度より297件多い3853件に上ったと発表した。

 このうち、医療事故は、同20件多い764件に上り、重い処置・治療を要した事例が27件、軽微な処置や治療で済んだ事例が89件あった。軽度の後遺障害が残った例も1件あった。県病院局は事故やミスが増加した要因について、年々医療の高度化・専門化が進む中で、新しい処置・治療法など、ミスが発生しやすい場面が増えていることなどを指摘している。

 事故の中には、上腕の血管につながれていたカテーテルが外れて心臓まで達した例や、誤った薬を使って血圧低下を招いた例、入院患者が夜間に転倒して硬膜下血腫を起こした例などがあった。
(2009年10月27日 読売新聞)

1148チバQ:2009/10/28(水) 21:17:25
いっそのこと医師会の西島参議員が民主会派入りすれば良いのでは?
民主党としては過半数超えの貴重な一議席を無下にできないし。
与党に擦り寄れば少しは医師会寄りの判断してくれるかもよ

どうですか?医師会の皆様

1149とはずがたり:2009/10/28(水) 21:29:44
>>1148
そういうどんでん返しもありかw

1150とはずがたり:2009/10/30(金) 01:01:57

<知りたい!>新型インフル 「かぜ」翌日に40度、その夜死亡…「元気な幼児」急変
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20091027dde001040004000c.html
2009年10月27日(火)18:00

 幼い子どもの新型インフルエンザ感染死が増えている。一体何が起きているのか。自治体の記録などから読み取ると――。【國枝すみれ、山寺香】

 26日までに、新型インフルエンザ感染により10歳未満で死亡したのは全国で6人。そのうち5人にはぜんそくなどの基礎疾患がなかった。厚生労働省のまとめでは7月28日から10月13日までの新型インフルエンザによる入院患者は2146人。10歳未満は約6割の1234人に上る。

 死亡例が3件の東京都。男児(3)は19日に38度の熱を出し、医療機関でかぜと診断された。20日、熱が39・6度に上昇、午前9時過ぎに再受診。インフルエンザA型陽性で、昼前にタミフルを1回飲んだ。自宅ではアイスクリームを食べるなど比較的元気だったが、午後5時過ぎに嘔吐(おうと)していたのを発見された。呼びかけに反応がなく救急搬送された。異変に気づいて30分で病院に着いた時には心肺停止状態。午後6時50分に死亡した。

 男児(4)は4日夜39・9度の発熱。翌朝A型陽性が判明した。帰宅途中にけいれんし、病院でタミフルを投与。だが6日早朝、意識障害から呼吸停止に。人工呼吸器を付けたが13日に死亡した。

 男児(5)は、2日朝発熱し、診療所でかぜと診断された。3日午前中に熱は40度に。タミフルを飲んだが、夕方に嘔吐、意識がもうろうとし白目をむいた状態となり、午後4時すぎに病院に搬送された。「おなかの動きが悪い」との記載が残り、タミフルが吸収されなかった可能性もある。同日夜には多臓器不全に陥り、6日午後8時前に死亡した。

 東京都福祉保健局の大井洋参事は「3例とも重症化や死亡までの経過が早く、治療で他に何かできたという選択肢は少ないのではないか」と話す。

 兵庫県西宮市の女児(8)は11日に微熱、12日朝に38・8度に上昇した。同日午後5時には意識障害がみられ、同市の病院に運ばれたが、全身状態が悪く、薬も飲めなかった。同日午後9時40分、神戸市の医療機関に転送された時にはショック状態に。直接の死因は多臓器不全と記載されたが、脳炎を疑われるケースだった。

 横浜市の男児(5)はウイルスが肺で増殖したウイルス性の重症肺炎で15日に死亡した。12日に発熱、13日にタミフルを飲んでいた。

 東京慈恵会医科大の浦島充佳准教授は「オーストラリアやニュージーランドでも、5歳未満の子どもの死亡率が最も高かった。小さい子どもは体力がない。幼いということ自体が基礎疾患を持っているのと同じくらい危険と考えるべきだ」と話す。

 また、季節性インフルエンザに罹患(りかん)した経験が少ない子どもは、大人より新型インフルエンザに感染しやすく、重症化しやすい。

 病状は(1)タミフル投与のタイミング(2)本人の体力(3)侵入したウイルス量などで変わる。

 新型インフルエンザは発症から12時間で感染が判明し、48時間以内にタミフルを投与すれば重症化を防げるとされていたが、死亡例ではタミフルを飲んだ時には手遅れのケースもあった。「小児科医の間には、新型インフルエンザが疑われたら、感染判明を待たずにタミフルを投与するという方針が広まりつつある」(浦島准教授)。日本ウイルス学会は重症化率が高い小学生へのワクチン接種時期の前倒しを検討すべきだと提言した。

 親がすぐ病院に連れて行くべき兆候は。インフルエンザ脳症と脳炎は、呼びかけても反応しないなど意識障害の症状が出たら危険。ウイルス性肺炎は、息が長く続かず会話が途切れる、子どもが「息苦しい、胸が痛い」と訴えるなどだ。

1151とはずがたり:2009/10/30(金) 01:03:30

新型インフル患者の発症から死亡、平均5.8日
http://news.goo.ne.jp/article/cabrain/life/cabrain-24818.html?C=S
2009年10月19日(月)10:00

厚生労働省は10月17日、医療従事者を対象に「新型インフルエンザによる重症患者の治療に関する研修会」を開いた。この中で結核感染症課新型インフルエンザ対策推進室の高山義浩室長補佐が、流行の現状について説明。10月8日までの死亡22例について取りまとめた結果、発症から死亡までの平均が5.8日、入院からでは4.5日だったことを明らかにした。高山室長補佐は「非常に早い経過で亡くなっている」と述べた。

高山室長補佐はまず、10月5-11日のインフルエンザ定点医療機関当たりの報告数が「12.92」だったことについて、「一般的に10を超えるとかなり拡大していると考えられるが、その状況に既に入った。こうしたタイミングで先生方にお集まり頂けたのは、ぎりぎりだったと思っているところだ」との認識を示した。

高山室長補佐によると、10月8日までの死亡22例の発症から死亡までの平均は5.8日、入院から死亡までは4.5日だった。高山室長補佐は「非常に早い経過で亡くなっている。お亡くなりになった方を支えていただく期間は非常に短い。非常にラッシュで進むという印象だ」と述べた。

■簡易検査陽性1.5日、抗ウイルス薬1.8日
また、発症から簡易検査で陽性と判明するまでの平均は1.5日だった。高山室長補佐は「初日に陽性となっている例が多く、非常に早い段階で陽性と判明している。補助診断ではあるが、適切に使いこなせば(迅速診断キットは)十分に役に立つアイテムだ」との見解を示した。これに対しては、参加者から「偽陰性がかなりあると聞いていたのだが、死亡例に関してはかなり陽性が多い。重症例であれば陽性に出るという傾向があるのだろうか」との質問があり、高山室長補佐は「おそらくそうした傾向はあり得る。また咽頭ではなく気管内吸引痰から取るなど、検体を少し幅広く取っているというのもあると思う」と答えた。

一方、抗インフルエンザウイルス薬の投与までの平均は1.8日だった。高山室長補佐は「通常、オセルタミビル(タミフル)であれば48時間以内の投与が有効だと言われているが、48時間以内の投与はされている。それでも亡くなっているのが実態だ」と指摘した。なお、これは投与されなかった例を含まない平均値で、投与されなかった例について主治医らに聞き取り調査を行った範囲では、チューブを入れると出血してしまったり、チューブを入れても逆流してしまったりしたため、投与できなかった例が大半という。高山室長補佐は「抗インフルエンザウイルス薬は有熱期間を短縮するのが効果。(早い経過で死亡する)新型インフルエンザについては、(死亡を減らすために)どれくらい役に立つかについては、厳しいものがある。抗インフルエンザウイルス薬以外のアプローチが一つのキーになるのではないか」との認識を示した。

1152とはずがたり:2009/10/30(金) 01:04:45
マスク所か腕時計や指輪なんかも鬱陶しくて嫌いでしない俺ですが,流石に最近は人混みにはマスクして出かけてます。。

1153チバQ:2009/10/31(土) 01:19:57
http://mainichi.jp/select/biz/news/20091030ddm002010048000c.html
日本が変わる:業界と団体/6 「時代遅れ」の日本医師会
 ◇いらだちと、接近と
 政権交代で医療界にも変化の荒波が押し寄せる。日本医師会(日医)は「大きく変わらなければならない」(唐沢祥人会長)と生き残り策を探る。一方で「医療崩壊」に悩む現場の医師らは「疲弊する現場を救う好機」と自ら動き始めた。

 「露骨な日医外しで、明らかに報復人事だ。日医は政権に屈服することはない。正義は我が方にある」。25日、東京・本駒込の日医会館で開かれた日医の臨時代議員会。政策担当の中川俊男常任理事は、出席した代議員の前で民主党政権を激しく非難した。

 2年に1度、診療報酬改定を議論する厚生労働相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)の委員から日医枠(3人)がなくなるとの情報をつかんでの発言だった。

 日医の政治団体「日本医師連盟」は20日、それまでの自民党一党支持の撤回を決め、与野党中立に軸足を移したばかり。そうした時期の「日医外し」に、中川氏は28日、会見で「中医協の審議にもかなり支障が出るだろう」と語気を強めた。

 焦りの色を深める執行部に対し、先の衆院選で民主党支援を鮮明にした原中勝征・茨城県医師会長が19日、来春の日医会長選に立候補を表明した。原中氏は、10月に入って5日、22日と小沢一郎幹事長と面会を重ねる。「鳩山由紀夫首相とも携帯電話で話せる間柄」と同党との深いつながりを周辺に語る。日医の内部で民主党政権への「いらだち」と「接近」が同時に進行する。

 「日医は悪あがきしている。本来なら(執行部の)総辞職が必要。民主に乗り換えるだけでは国民の信頼を失う」。医師の労働環境改善などに現場から取り組もうと08年6月に発足した医師たちの新組織「全国医師連盟」(825人)の黒川衛代表は指摘する。日医の会員(16万5360人)は勤務医と開業医がほぼ半々だが、代議員会に出席する354人中、勤務医はわずか34人。「代議員会でものごとを決める日医の手法は時代遅れだ」

   ◇  ◇

 「皆さん、本当に政治と社会が変わった感じがしますね」。22日、東京・日比谷公園で開かれた日本医労連など医療関係の10団体・組合の集会。来賓の小池晃・共産党政策委員長の呼びかけに、参加者約5000人が盛大な拍手で応えた。

 集会には、今までも出席していた共産、民主、社民各党の国会議員に加え、自民党に近い日本看護協会の幹部が出席した。日本歯科医師会も初めて連帯のメッセージを寄せた。

 参加した長野県佐久市の臨床検査技師、市川博章さん(40)は「新政権の誕生が、現状の打開につながればいい」と期待を込める。

 近年の地域医療の崩壊、医師不足を受け今年5月、医師による初めての労働組合「全国医師ユニオン」が結成された。9月には勤務医の現状を探ろうと「勤務医110番」を実施した。植山直人代表は「我々の力の結集が必要だ」と語る。巨大組織「日医」の混迷を尻目に、現場の医師たちは新たな時代に向けて動き始めている。【中澤雄大】=つづく

1154チバQ:2009/10/31(土) 12:11:32
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200910/2009102300120
エイズワクチン実現に前進=臨床試験で感染者3割減少−タイ米国チーム
 タイで約1万6400人が参加して行われたエイズウイルス(HIV)1型ワクチンの臨床試験の詳細な結果が明らかになった。感染者が3割減る予防効果が実証され、ワクチン実現へ大きく前進した。しかし、効果は1年で弱まり、感染後は血液中のHIVが減らなかった。今後、より有効なワクチンを開発する基礎になるという。
 タイ保健省や米陸軍HIV研究プログラムなどの研究チームが23日までに、米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン電子版に論文を発表した。
 このワクチンは2種類を「プライム・ブースト法」で組み合わせたもの。仏サノフィパスツール社が開発した「アルバックHIV」を主体とし、米バックスジェン社が開発した「エイズバックスB/E」を追加で使う。アルバックは、改変した3種類のHIV遺伝子を不活化したカナリアポックスウイルスに入れたもので、エイズバックスは、HIVの表面にあるたんぱく質を改変した。
 臨床試験は2003〜05年に行われ、18〜30歳の健康な男女ボランティア計1万6395人が参加。性別や年齢、結婚・未婚、性行動などのバランスが取れるよう半々に分けた上で、一方には半年間で主ワクチンを4回、追加ワクチンを2回の計6回投与し、他方には偽薬を投与した。その後の感染者は、偽薬組からは74人出たが、ワクチン組は51人にとどまり、感染率が31.2%低かった。(2009/10/23-08:59)

1155とはずがたり:2009/11/01(日) 12:28:29
新型インフル、休日診療に殺到…8時間待ちも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091101-00000116-yom-soci
11月1日3時13分配信 読売新聞
拡大写真
新型インフルの診察待ち患者が歩道まで並んだ札幌の医療機関

 新型インフルエンザの流行拡大で、休日診療を担う各地の医療機関が悲鳴を上げている。

 平日と異なり、地域の病院や診療所の多くが休診となるため、患者が集中し、長蛇の列ができることも。各自治体は医師をやりくりして休日当番の医療機関を増強するなど対応に追われている。

 9月下旬から新型患者が急増した東京・江戸川区では原則、日曜と祝日に同区中央の区医師会館に「休日急病診療」を開設し、当番の内科や小児科の医師2人が診療にあたる。10月18日からは小児科医を1人増やして3人態勢にした。体育の日の12日に前年の約5倍の268人が受診し、その多くが小中学生や幼児だったからだ。

 18日は区医師会の玉城繁副会長ら3医師が185人を診察したが、待合室は患者でいっぱいになり、車の中で待つ人も。昼食を5分で済ませて診察を続けたという玉城副会長は「終わった時は疲労で放心状態になった。今後も患者が増え続ければ、対応しきれるかどうか……」と不安を募らせる。

 世田谷区は小児科の休日診療所を3か所設置。9月20〜23日の連休は1日平均約300人と昨年の倍近い患者が受診した。あまりの混雑ぶりに、待合室で感染が広がる懸念もあるとして、近所の人は受け付け後に一度帰宅してもらい、診療前に電話で呼び出す対応をとった。

 流行が本格化している北海道。札幌市は10月4日から、小児科の休日当番を2か所増やして5か所にしたが、11、12日の連休は「現場がパンクした」(市の担当者)。特に、計約1500人が詰めかけた11日は、待合室に入れない患者が歩道に並び、午前に受け付けた患者が診察まで「8時間待ち」という所もあった。

 同市は医師会に依頼し、18日の日曜は休日当番を8か所にし、あふれた患者を診る「後方支援病院」も3か所設けた。これで1か所あたりの患者数は緩和されたが、今度は医師が悲鳴を上げた。

 市小児科医会の山中樹会長は「平日でさえ100人以上の患者を診察し、医師の疲れはピークに達している。この態勢を維持するのは困難」と懸念する。

 すでに8月に流行期を迎えた沖縄県。ピーク時の休日には、救急窓口のある中核病院に新型患者が殺到し、他の患者の診療に支障が出かねない状態になった。

 県は今後の第2波に備え、協力してくれる診療所の小児科医らを中核病院の救急窓口に集中配置するほか、患者の電話相談に応じる臨時職員の採用も検討している。


最終更新:11月1日3時13分

1156とはずがたり:2009/11/01(日) 17:36:35
榛原総合病院:常勤医9人退職へ 民営化に反発、一部休診も /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/archive/news/2009/10/31/20091031ddlk22040291000c.html

 榛原総合病院の管理者である西原茂樹・牧之原市長は30日の定例会見で、同病院の常勤医9人が来年1月までに順次退職すると明らかにした。病院民営化方針への反発が背景にあり、常勤医は23人(現行32人)に減ることになった。また看護師152人のうち15人も今月末、退職する。こうした事態を踏まえ、同病院は11月以降、外来診療や新規入院の中止などの措置を講じざるを得なくなった。

 退職予定の常勤医は、▽整形外科4人▽呼吸器科2人▽皮膚科1人▽麻酔科1人▽眼科1人。

 外来診療は、麻酔科は11月1日から中止▽皮膚科は11月1日から週2回(現行週5回)に診察日を削減▽呼吸器科は11月21日から中止▽整形外科は12月19日から中止▽眼科は12月21日から予約患者に限定−−としている。

 一方、西原市長に辞表を提出した茂庭将彦院長(55)は同日、記者団に辞意撤回を表明した。茂庭院長は「患者を考えると今は辞められない」と語った。【浜中慎哉】

毎日新聞 2009年10月31日 地方版

1157とはずがたり:2009/11/01(日) 19:12:22
【群馬】
『地域診療の崩壊危惧』 県、医療圏10から5に 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20091031/CK2009103102000119.html
2009年10月31日

 県は、医師不足などを背景に「二次保健医療圏」(医療圏)で一部の一般的な医療を提供できないケースが出始めていることから、医療圏を広域化して県内十圏域を五圏域に再編する方向で調整している。しかし、館林市と邑楽郡の六市町長らが三十日、県庁を訪れ「医療圏の再編が地域医療崩壊を招くことを危惧(きぐ)している」として再考を求める要望書を県に提出した。

 県が医療圏の広域化を目指すのは、小児・産科医の不足や医療の高度化で、現在の医療圏を維持したままでは医療圏の機能を果たせない分野が出てくると判断したため。二〇一〇年度から五年間の県の医療政策の基本となる「第六次保健医療計画」を策定する作業の一環という。

 再編案は、現在ある「前橋」「伊勢崎」の二医療圏、「高崎・安中」「藤岡」「富岡」の三医療圏、「桐生」「太田・館林」の二医療圏、「渋川」「吾妻」の二医療圏を、それぞれ一医療圏に統合。「沼田」はそのまま残す。再編案は県医師会や自治体関係者らでつくる県保健医療対策協議会が了承。来年二月ごろに保健医療計画案を策定し、県医療審議会の了承を得た上で正式決定する方針。

 こうした再編の再考を求める要望書を提出した六市町は、館林厚生病院を運営する事務組合を構成する自治体。稲山博司副知事に要望書を手渡した館林市の安楽岡一雄市長は「館林厚生病院が抱える問題に積極的に取り組んでもらえないなら、十医療圏を五医療圏にする計画は容認できない」と述べた。

 これに対し、稲山副知事は「限られた医療資源をいかすには、広域化は避けられない」と理解を求めた。その一方で「館林地域の切実な状況は理解している」と述べ、同地域の医療体制の整備に協力する考えを示した。 (加藤益丈)

1158とはずがたり:2009/11/01(日) 19:15:02
>除菌は薬剤で行う。胃酸の分泌を抑える薬と二種の抗生物質の計三種を一日二回、一週間連続で服用する。十二週間後に呼気検査をして、除菌できたか確認し終了する。

>治療薬剤への耐性菌が出現し、治療効果が下がっていることも課題だ。

>一方、耐性菌対策の研究も行われている。LG21という乳酸菌を併用すると除菌成功率が10ポイント高くなった、との研究結果を六月、東海大医学部の高木敦司教授(消化器内科)が発表して注目されている。

>除菌治療の主な副作用は、下痢、味覚異常、口内炎などで、まれに出血性大腸炎が起こる。ペニシリンアレルギーのある人は治療を受けられない。除菌すると食欲が増し、食べ過ぎて一過性の逆流性食道炎になることもある。

【健康】
胃がん予防 ピロリ菌外来広まる 除菌で発症を抑制
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/health/CK2009101602000057.html
2009年10月16日

 胃潰瘍(かいよう)などの原因の一つ、ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の除菌治療が、胃がん予防策としても注目されている。日本ヘリコバクター学会が今年、感染者すべてに除菌を進めるよう指針を定め、専門外来を開設する医療機関も増えてきた。課題は耐性菌対策だ。 (鈴木久美子)

 「五十代から六十代を中心に、中には三十、四十代にも胃がん予防で除菌を希望して来られる方がいる」

 慶応義塾大病院消化器内科・ピロリ菌外来を担当する鈴木秀和医師は話す。同病院は二〇〇〇年に全国初の専門外来を開設した。

 除菌治療は、事前の検査から除菌後の判定まで約三カ月半。まず内視鏡で胃の状態を確認し、胃粘膜を採取して検査する。便や血液、呼気で調べる簡便な方法もある。

 除菌は薬剤で行う。胃酸の分泌を抑える薬と二種の抗生物質の計三種を一日二回、一週間連続で服用する。十二週間後に呼気検査をして、除菌できたか確認し終了する。

 日本ヘリコバクター学会も今年一月、「ピロリ菌に感染している人は、除菌治療することが望ましい」との指針をまとめた。きっかけは昨年、北海道大が中心となって行った研究で明らかになった胃がん予防効果だ。

 研究は、早期胃がんの内視鏡手術を受けた患者約五百四十人のその後の三年間、除菌治療を行ったグループと行わなかったグループを比較調査した。新たな胃がんの発症が、除菌したグループはそうでないグループの約三分の一に抑えられた。従来、胃がん発症や進行への関与が指摘されていたピロリ菌の除菌について、具体的な臨床研究で予防効果が裏付けられた。

 除菌治療は、消化器内科などで実施されているが、研究成果を受けて、最近は全国に専門外来の開設が進んでおり、現在二十カ所を超えた。

 除菌治療には約五万円かかり、患者が全額負担しなければならない。胃潰瘍と十二指腸潰瘍の治療として行われる場合は、二〇〇〇年から健康保険が適用されているが、それ以外の胃がん予防などは適用外のためだ。

     ◇

 治療薬剤への耐性菌が出現し、治療効果が下がっていることも課題だ。除菌治療の取り組みが始まった同年ごろに約90%あった除菌成功率が、現在は約70%。薬剤を変えて行う二次治療も、当初の成功率より下がって約75%ほど。有効な三次治療法の薬剤の組み合わせが現在模索されている。

 一方、耐性菌対策の研究も行われている。LG21という乳酸菌を併用すると除菌成功率が10ポイント高くなった、との研究結果を六月、東海大医学部の高木敦司教授(消化器内科)が発表して注目されている。

 除菌治療の主な副作用は、下痢、味覚異常、口内炎などで、まれに出血性大腸炎が起こる。ペニシリンアレルギーのある人は治療を受けられない。除菌すると食欲が増し、食べ過ぎて一過性の逆流性食道炎になることもある。こうした副作用や耐性菌の問題から、除菌にこだわらなくてもいいとの考え方もある。

 胃がんを経験していない人が予防に除菌をしたからといってがんにならないとは限らない。既にがんができていたり、ほかの原因がある場合もあるからだ。

 「胃がん対策には除菌治療後も、定期検査を受けてチェックすることが大切だ」と鈴木医師は話す。

<ピロリ菌> 胃の粘膜を傷つけて炎症を起こし、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、萎縮(いしゅく)性胃炎、胃がんなどの原因になる。感染者は全国で約6000万人。経口感染で5歳までに感染するとされ、感染者は現在、40代以下では50%未満だが、50歳以上は70%以上が感染している。

1159とはずがたり:2009/11/02(月) 05:26:46

新型インフル死亡、国内最年少の2歳女児 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_super_influenza2__20091101_20/story/20091101_yol_oyt1t00725/

 厚生労働省などは1日、岩手、京都、兵庫の3府県で新型インフルエンザに感染した計3人が死亡したと発表した。

 うち盛岡市内の女児(2)は国内最年少で、死者は疑い例を含めて計43人となった。

 盛岡市によると、女児は10月29日午後8時頃に高い熱が出るなど症状が悪化。約1時間半後に呼吸ができなくなり、病院の集中治療室に運ばれたが、11月1日午前6時過ぎ、多臓器不全で死亡した。女児に持病はなかった。

 また、兵庫県伊丹市の小学2年の女児(8)は、10月31日朝に発熱し、同日午後にけいれんを起こして心肺停止状態となり、心不全で死亡。京都市内の会社員女性(30)は30日に発熱し、呼吸不全に陥って1日朝、死亡が確認された。

[ 2009年11月1日21時28分 ]

1160荷主研究者:2009/11/03(火) 02:46:46

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/10/20091031t15028.htm
2009年10月31日土曜日 河北新報
腎臓病、スタチンが改善 尿毒症物質の蓄積抑制

 東北大大学院医工学研究科の阿部高明教授(腎臓病学)らの研究グループは、高脂血症の治療薬スタチンに、慢性腎臓病を悪化させる尿毒症物質の蓄積を食い止める効果があることを発見した。ラットを用いた実験で、スタチンによって尿毒症物質を排出させる遺伝子が増えることを解明。腎臓疾患の進行を抑える根本的な治療法の開発につながる可能性が高いという。

 阿部教授らは腎不全を起こしたラットによる実験で、尿毒症物質の排せつを担う輸送タンパク質遺伝子「OATP―R」を多くすれば、腎機能が改善して生存率が向上することを確認。OATP―Rを増強させる薬剤を探索した結果、高脂血症薬のスタチンに効果があることを突き止めた。

 スタチンは、米国の医学賞ラスカー賞を昨年受賞した応用微生物学者の遠藤章氏(由利本荘市出身)が1973年に発見。コレステロール低下剤として世界的に使用されている。腎臓の物質排出機能を高める効果もあることが、今回初めて確認された。

 慢性腎臓病は、進行するほど尿毒症物質が血中に蓄積、さらに腎機能が低下するという悪循環が生じる疾患。これまで、根本的な治療方法は確立されていない。

 国内では毎年、3万人近い患者が症状の進行に伴い、新たに人工透析治療を導入している。排せつの機能を改善することで、病気の進行を抑える治療法の開発は長年の課題だった。

 阿部教授は「今後、応用に向けた研究を進め、少しでも透析の導入を遅らせる新たな治療法を確立したい」と話している。

 研究は慶応大先端生命科学研究所(鶴岡市)と共同で実施。研究成果はこのほど、米腎臓学会誌に掲載された。

<新しい組み合わせ/柏木厚典滋賀医大病院長(日本動脈硬化学会理事)の話>
 毒性物質を排出する輸送体が数々ある中で、タンパク遺伝子OATP−Rとスタチンの組み合わせは新しい視点だ。スタチンは副作用が少ない上、一般的な薬のクレメジンより排出機能が高いことが明らかにされた。臨床応用が進めば腎不全治療の光明となるだろう。

1161チバQ:2009/11/03(火) 02:46:58
http://www.asahi.com/international/update/1102/TKY200911020167.html
新型インフル、メッカで拡大の恐れ? 月末に大巡礼2009年11月2日17時49分


 【ワシントン=勝田敏彦】11月下旬にイスラム教の聖地メッカである大巡礼(ハッジ)で、新型の豚インフルエンザの感染が広がる可能性について、米科学誌サイエンス(電子版)最新号は「巡礼者が母国などにウイルスを持ち帰り、大流行を引き起こす恐れがある」などとする米疾病対策センター(CDC)の担当官らの論文を掲載した。

 ハッジの時期、サウジアラビアのメッカには、世界160カ国以上から約250万人が集まり、神殿で祈りをささげる。

 論文によると、北米から1万5千人以上、欧州から4万5千人以上の巡礼者が、メッカと地元を往復して各地の主要空港を通過。宗教上の理由からマスクの着用や消毒薬の使用を拒む巡礼者もいるとみられている。メッカでは祈りなどの際に他人と密に接触するため感染が広がりやすく、「ウイルスの世界的拡大の危険性が増す」としている。

 サウジアラビア保健省は「65歳以上または12歳未満の人、病弱な人、妊娠中の人は、今年のハッジ参加は勧められない」としている。

 ただ、200万人近くが集まった8月の小巡礼(ウムラ)での新型インフルの確定診断例は26例にとどまっており、ハッジで大流行が起きない可能性もある。

 10月30日付米紙ニューヨーク・タイムズによると、これまでハッジで髄膜炎の流行が何回か起き、巡礼者が地元に戻ってポリオの感染を広げたことも知られているという。

1162名無しさん:2009/11/05(木) 07:25:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20091105-OYT8T00222.htm
ホーム>地域>石川
県医師連盟 自民支持見直し
政策実現求め 政権交代機に
 自民党の有力支持団体として長らく活動してきた、県医師会の政治団体「県医師連盟」(小森貴委員長)が、自民党支持の活動方針を見直す方針を固めた。12日の常任執行委員会で方針を確認し、年内にも正式決定する見込みだ。ただ、これまでの自民党国会議員との関係や、自民党が県議会の過半数を占めている現状もあり、来夏の参院選に向けては、政党ではなく個別の候補者を支持していくことになりそうだ。

 「政策実現性のある政権与党」というのが、医師連盟が自民党を支持し、交渉してきた理由だった。

 ところが、8月の衆院選では政権交代が現実味を帯びてきたこともあり、医師連盟として初めて、小選挙区から出馬する自民、民主両党の候補に対し、事前に公開質問状を送付。その上で、医療福祉に理解があり、医師連盟と信頼関係があるとして、自民党の3候補の推薦を決めたものの、政党としての自民党に対しては距離を置き始めていた。

 民主党に政権が代わり、9月24日の常任執行委員会では、多くの委員から、自民党支持の連盟運営を白紙に戻すべきだという意見が出された。

 一方で、政権の座に就いた民主党には歩み寄りを見せている。今月1日に開かれた同党の政治資金パーティーには、県医師会長を兼ねる小森委員長が出席し、乾杯の場面では、県内首長や他の業界団体の代表者らとともに登壇した。小森委員長が民主党のパーティーに出席するのは初めてだったという。

 今月中に予定されている県医師会と県内九つの郡市医師会との個別の会合でも、方針転換について話し合われることになりそうだ。小森委員長は「患者の立場にたって、あるべき医療の姿を主張していきたい」と話している。

 医師団体の政治活動を巡っては、すでに日本医師会の政治団体「日本医師連盟」が10月下旬、自民党支持の活動方針を撤回している。

(2009年11月5日 読売新聞)

1163とはずがたり:2009/11/06(金) 12:03:21
認知症対策「熊本モデル」、厚労省が全国展開へ
2009年11月06日
http://kumanichi.com/news/local/main/20091106002.shtml

 厚生労働省は5日までに、県が同省に“逆提案”した「熊本モデル」と呼ばれる認知症の早期診断・治療体制を2010年度から全都道府県・政令市で展開する方針を決め、来年度の政府予算に関連経費を概算要求した。

 熊本モデルは、総合病院1カ所(熊本大付属病院)を認知症対策の基幹センター、専門医のいる7カ所の精神科病院を地域センター(くまもと青明病院、くまもと心療病院など)に指定。県全域を細かくカバーし、地域のかかりつけ医との連携を密にすることなどで早期診断・治療につなげる。

 厚労省は08年度から、全国の精神科を持つ総合病院150カ所程度(都道府県・政令市各2〜3カ所)を認知症疾患医療センターに指定し、中核機能を担わせる計画を進めていたが、熊本県の提案を受けて補助要綱を改定。

 10年度からは、各都道府県・政令市に基幹センターを1カ所、地域センターを1〜数カ所指定する計画。さらに地域センターで対応が難しい重篤患者などを受け入れるため基幹センターの機能を強化することにしており、センター運営費の半額を補助する予算9億3千万円を計上した。
(亀井宏二)

1164とはずがたり:2009/11/06(金) 17:13:51

秋田市の感染拡大突出、新型インフル 県平均、全国2番目
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20091106a

 県健康推進課が5日まとめた県感染症週報(10月26日?今月1日)によると、県内のインフルエンザ報告者数は、秋田市保健所管内が1医療機関当たり112・36人に達し、前週(79・36人)から、さらに増加した。

 他保健所管内も軒並み増加、全県平均は53・55人に上り、全国でも愛知県の54・44人に次いで2番目に多い報告数となった。

 週報は県内55の定点医療機関が対象。同課によると、同市では、54・82人を数え初めて警報基準(30人)を超えた10月12?18日の週以降、感染拡大の勢いが突出している。
(2009/11/06 08:36 更新)

1165とはずがたり:2009/11/07(土) 07:13:11

2009年11月05日(木)
新型インフル 医療機関は“パニック状態”
警報発令の郡内、子どもの受診続々
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/11/05/7.html

 新型インフルエンザの感染拡大で警報が発令された郡内地域では、医療機関の子どもの受診件数が急増していて、富士吉田市の富士・東部小児初期救急医療センターでは、1〜3日の3日間に430人余りが受診、10月1カ月間の4割に上った。学校や各家庭は子どものうがいや手洗いの徹底など感染拡大防止に躍起となっているが、保護者からは「これだけ猛威を振るっていると、介助者側が感染してしまう」という不安な声も聞こえてくる。
 「待合室に患者さんがあふれ、まさにパニック状態です」。同センターの事務担当者は、現在の受診状況をこう説明する。1日の受診者は238人で休日一日の受診者としては過去最多を記録。2日は20人、3日は180人で、インフルエンザの症状が大半を占めている。
 同センターの診察時間は、平日が午後8時から翌日午前0時までで、休日は午前9時から翌日午前0時まで。休日は通常1人の医師で対応しているが、3日は2人体制で措置したという。
 富士吉田市内の小中学校は先月から学年閉鎖、学級閉鎖が相次ぎ、先月28日には予定していた市内小中学校親善音楽会を延期した。市教委は各校に手洗いやうがいの徹底、できるだけ人込みの中に出掛けないように呼び掛けている。
 市内の小学校長は「徐々に感染が広がる季節性のインフルエンザと異なり、一日で感染者が爆発的に増えた。基本的な予防策を徹底する以外にすべはない」と打ち明ける。
 小学1年の息子がいる市内の女性(34)は感染予防のため、先月から休日の外出を控えている。仕事をしているので実家に子どもを預けることもあるといい、「感染力が強いため、子どもが感染した場合、実家に面倒をみてもらうのは、ちょっと気が引ける」と話している。

1166とはずがたり:2009/11/08(日) 22:17:13

9病院が単年度赤字 08年度市町村公営企業決算
http://www.minyu-net.com/news/news/1107/news4.html

 県は6日、2008(平成20)年度の市町村公営企業決算を発表した。公立病院は、公設民営方式の町立三春と町立猪苗代を除く10病院のうち、公立小野町地方綜合以外の9病院が単年度赤字を計上した。各病院とも経費削減など経営改善に取り組んでいるが、慢性的な医師不足による患者数の減少は深刻で、厳しい経営状況があらためて浮き彫りになった。
(2009年11月7日 福島民友ニュース)

1167荷主研究者:2009/11/11(水) 22:56:54

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091104t13024.htm
2009年11月04日水曜日 河北新報
東北大、ALS治療法開発へ 神経増やす物質活用

 東北大大学院医学系研究科の青木正志講師(神経内科)らの研究グループは本年度、運動神経が侵され全身の筋肉が動かなくなる難病、筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)の治療として、神経細胞を増やす働きのある物質を活用した新治療法開発に着手した。既にラットへの実験で効果が認められており、安全性が確認されれば数年以内に患者への臨床試験を実施する方向だ。

 青木講師らは、神経を含む多様な細胞を増やす働きのある肝細胞増殖因子(HGF)に着目し、ALSを発症するよう遺伝子操作したラットにHGFを投与。治療効果を検証した結果、HGFを投与したラットは、投与していないラットよりも、発症から死亡するまでの日数が1.67倍延長されることを確認した。ヒトでは2年相当延長されることになる。

 今後、サルを用いた実験で安全性の検証を進め、2010年度内に厚生労働省に治験申請することを目指している。

 治療法開発は11月、厚労省の「先端医療開発特区(スーパー特区)加速事業」に採択され、11年度までの3カ年事業となる。本年度は年間6億5000万円の補助を受ける見通し。

 ALSは感覚や知能ははっきりしたまま、全身の筋肉が徐々に動かなくなる過酷な疾患で、進行すれば呼吸もできなくなる。患者は現在、全国で約8000人。治療薬の開発には膨大な予算を必要とすることなどから、基礎研究の成果の実用化が進まず、有効な治療法もほとんど見つかっていなかった。

 青木講師は「ALS患者は増加傾向にある。世界初の治療法開発に向け、着実に成果を出していきたい」と話している。

1168荷主研究者:2009/11/11(水) 23:02:34

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091106t13031.htm
2009年11月06日金曜日 河北新報
東北大グループ、緑藻遺伝子で視力再生 ラットで成功

 クラミドモナスという光を感知できる緑藻の遺伝子を目に注入することにより、特定の疾病で失明した場合は正常時とほぼ同じ視力を回復することが東北大国際高等融合領域研究所の富田浩史准教授(分子生物学)と菅野江里子助教(細胞工学)らの研究で分かった。ラットを使った実験での効果だが、この遺伝子治療を人間に応用して実用化できれば失明の治療につながると期待される。

 中途失明者のうち遺伝性の網膜色素変性症や、近年高齢者に増加している加齢黄斑変性症が失明原因の上位を占める。必ず失明に至るとは限らないが、有効な治療法はないという。

 これらの疾病で失明した場合、網膜にある光を受け取る視細胞は機能しなくなる。ただ脳に情報を伝える役割を担う網膜の神経節細胞は、正常な状態で残っていることが分かっている。

 研究グループはこの点に着目。失明させたラットの実験で、神経節細胞に緑藻の遺伝子を注入して視細胞の機能を新たに与えることに成功した。

 さらに視覚の回復程度も検証。緑藻の遺伝子を持つラットの場合、視細胞を壊しても神経節細胞がその機能を代替し、正常な状態と同程度の視力を持つことを証明した。また明暗の差を見分ける能力は正常時よりも高くなった。

 ただ緑藻の遺伝子は青色しか感知できないなどの課題もある。今後、サルなどでも検証を重ねた上で臨床試験実施を目指す。

 厚生労働省などによると、網膜色素変性症の患者は国内で約2万5000人、加齢黄斑変性症は50歳以上の約0.9%に上る。緑藻の遺伝子はこの二つの疾病に起因する失明には有効だが、糖尿病や緑内障による失明には効果がないという。

 富田准教授は「現在は人工網膜を使う治療法があるが、解像度が低いという問題がある。遺伝子治療が実現すれば、より簡単に解像度の高い視覚を回復できる可能性が高い」と話している。

 研究成果は4日(日本時間5日)、米オンライン学術誌に掲載された。

1169チバQ:2009/11/13(金) 22:17:40
http://www.asahi.com/international/shien/TKY200911120268.html
HIV/エイズ対策を後退させてはならない2009年11月13日

 かつて「死の病」とされたHIV/エイズは、抗レトロウイルス薬(ARV:anti―retroviral)の導入によって、感染しても適切な治療を受ければ共に生きられる病気になった。しかし、途上国では経済格差のために多くの患者が、必要なARV治療を受けることができない。さらに、「すべての患者にARV治療を」という国際合意の下に進められてきた取り組みと資金援助が、世界的な不況のなか、後退を始めている。12月1日の「世界エイズデー」を前に、国境なき医師団(MSF)は、途上国の多くの患者を死のふちに置き去りにしようとするこの動きに警鐘を鳴らし、支援の継続を訴える。

【1】国際支援の後退 

 「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(以下、「世界基金」)は、2000年のG8九州・沖縄サミットを契機に翌年設立され、これまで各国の感染症対策に150億ドルを提供、350万人の命を救った、と推計されている。HIV/エイズに関しては政府間援助の4分の1近くを担う最大の援助機関である。その「生みの親」を自認する日本政府も、理事国として積極的に「世界基金」を支援し、計10億ドル以上を拠出してきた。しかし、今年3月に「世界基金」は、2010年までの途上国政府の援助ニーズに対し、拠出金に40億ドル以上の不足が見込まれると報告。現在、援助の規模を急激に縮小している。積極的に拡大してきた援助予算に対し、拠出国からの資金が不足しはじめたためである。米国などの援助国政府も、援助規模の縮小や足踏みの傾向にある。

【2】「マラウイの成功」に差す影

 アフリカ東部の国、マラウイは、「世界基金」などの国際支援を得てARV治療の拡大に国を挙げて取り組み、ここ数年でHIV/エイズによる死者数の削減に成功している。現地で長年MSFの活動に携わるスタッフの一人はいう。「2003年のARV治療導入前は、HIV検査を進んで受ける人は、ほぼ皆無でした。HIV陽性という結果は死刑宣告を受けるに等しかった。いまは地域にARV治療が行きわたり、患者たちは勇気を持って生きられるようになりました」

 しかし、国際援助の後退によって、マラウイの挑戦の行方には赤信号がともる。2013年までのHIV/エイズ対策国家計画を立てたが資金援助は集まらず、予算の半分程度の額しか確保できていない。

【3】負の連鎖が子どもたちの命を奪う

 世界にはHIVに感染している15歳未満の子どもが約210万人いると見られ、その90%がアフリカに集中している。これは、先進国では浸透しているARVによる母子感染予防策を、途上国の妊産婦は受けられないためである。さらに、先進国で子どもの感染がまれになったことで、小児用の治療法の研究開発は成人以上に進まず、途上国では子どもの感染の検査も、薬の入手も難しい。生まれながらにHIVに感染した子どもたちには、治療を受けなければ2歳になる前に半数が死亡する、という現実が待ち受ける。

1170チバQ:2009/11/13(金) 22:18:07
【4】医療の格差が、親子に背負わせたもの

 ケニアでMSFのエイズ治療プログラムにたずさわった看護師の狩森由美子は、ある若い母親の姿が忘れられない。生後1カ月の赤ん坊を背負って2時間歩いて診療所に来た母親は、やせ細っていた。妊娠中にHIV感染がわかると夫が姿を消し、困窮生活を送る彼女は、数日前から何も食べておらず母乳が出ないので、栄養治療を受けて我が子に乳を飲ませたい、という。ARVで母子感染が予防できることを、感染予防のために授乳してはいけないことを、母親は知らなかった。子どもがHIVに感染してしまった可能性は高い。「もし彼女が、母子感染予防の適切なケアを受けていたら、赤ちゃんの感染の可能性は下げられたはずです。先進国の医療との格差に心が痛みます」

【5】援助国の国際公約に左右される命

 2005年のG8サミットで首脳たちは、2010年までにエイズ治療をすべての人に提供するため支援を行うことを公約した。この国際合意が多くのアフリカの政府を勇気づけ、積極的な挑戦を促してきた。

現時点での資金拠出の削減は、治療を期待する患者や、ARVで命をつなぐ患者の命を危険にさらす。すでに予算削減が始まったウガンダでは、一部の病院で新規患者の受け入れを停止している。南アフリカ共和国のフリーステート州では、昨年11月からARVが不足し、治療の中止や新規受け入れの延期が数カ月間続いた結果、3000人の死につながったと見られている。

【6】資金難を克服し、すべての人にARV治療を

 エイズ対策の資金不足を乗り越えるための解決策の一つとして、ARVの価格を引き下げるため、MSFはジェネリック薬の活用や、薬の開発を促進することのできる「特許プール」(※下記「インフォメーション欄」参照)の設立を支持し、後押ししている。

 世界にはいま、ARVで命をつなぐ患者が400万人以上。一方、ARV治療が必要なのに受けられず、数年のうちに命を落とす危機にある人が600万人以上いる。ARVの普及は地球規模の課題であると合意した資金拠出国と、対策を進める途上国政府の責任は、どちらも重い。

1171とはずがたり:2009/11/16(月) 17:03:32

新型インフルエンザ:発病者減「1回」が効果 ワクチン接種の総数増で
http://mainichi.jp/select/science/swineinfluenza/news/20091114dde041040006000c.html?inb=yt

 新型インフルエンザの発病者を全体として減らすには、ワクチン接種は2回より1回の方が効果的なことを、西浦博・科学技術振興機構さきがけ研究員らが明らかにした。

 厚生労働省は11日、国内の成人や妊婦らのワクチン接種を原則1回とする方針を発表しており、理論的にも裏付けた。13日の欧州の感染症専門誌に発表した。研究チームは、ワクチン接種の回数によって、新型インフルエンザの発病率がどのように変わるかを、新型インフルエンザの感染率などのデータをもとに理論的に分析した。

 その結果、ワクチンの総数に限りがあり、1回接種の際のワクチンの効果が2回の効果を大幅に下回らない限り、接種回数を1回に減らして2倍の人数に接種した方が、集団全体の発病者をおおむね半分に減らせる可能性の高いことが分かった。

 しかし、子どもはワクチンによって血液中にできる抗体(免疫物質)が大人と比べて少ないため、当面は2回接種とし、臨床試験の結果やワクチン効果の評価を基に、回数を再検討すべきだとした。

 厚労省は、成人の場合、接種が1回でも2回でも抗体(免疫物質)に大きな差がないとの臨床試験の結果から、「原則1回」の方針を決めている。西浦さんは「全体の発病者を減らす観点からも1回接種とする意義は大きい」と話している。【永山悦子】


毎日新聞 2009年11月14日 東京夕刊

1172とはずがたり:2009/11/19(木) 00:55:08

乳がんマンモ検診「40代には勧めない」 米政府部会
http://www.asahi.com/science/update/1117/TKY200911170352.html?ref=rss
2009年11月17日18時47分

 【ワシントン=勝田敏彦】米政府の予防医学作業部会は16日、乳房X線撮影(マンモグラフィー)による乳がん検診は40代の女性には勧められない、と勧告した。40代ではがんの検出の精度が低く、誤った診断で不必要な組織検査を受けさせられるなどデメリットが多いことが理由。米国と同様、40代でマンモ検診が勧められることが多い日本にも影響がありそうだ。

 マンモグラフィーによる検診は乳がん早期発見の手段として使われている。同部会は02年、40〜74歳の女性で「死亡率を大きく下げる」として、大体2年に1度の定期的な検診の受診を勧告した。しかし、その後の新しい臨床試験の結果などから、40代については十分なメリットがないと判断した。ただし50代以上には勧められるとしている。

 乳腺密度が高い40代でマンモグラフィーによる診断が難しいことは、これまでも指摘されてきた。だが今回の勧告に対し、米がん協会は「引き続き40代でのマンモ検診を勧める」との声明を発表した。

1173とはずがたり:2009/11/19(木) 12:30:51

弘前大と専門医養成で連携 大館市立総合病院
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20091118e

 弘前大学大学院医学研究科(佐藤敬研究科長)と同大医学部付属病院(花田勝美院長)、大館市立総合病院(舘岡博院長)の3者は17日、大館市立で「弘前大学専門医養成病院ネットワーク協定」を締結した。同大が今年から近隣の中核病院と締結を進めているもので、県内医療機関の参加は初めて。大館市立と同大は今後、臨床研修終了後の専門医研修で緊密に連携し、将来的に医師不足の解消と地域医療の充実を目指す。

 同ネットワークは、医師免許取得後2年間の臨床研修を終えた若手、中堅医師が対象。同大によると、医療の高度化と専門化に伴い、各学会が認定する学会認定医や、より高度な技術、経験を持つ専門医の必要性が高まっている。ネットワークでは、中堅・若手の医師に専門医になるために必要な多様な症例を地域の中核病院で経験してもらう。地域全体で専門医を養成することで、将来的な医師の確保につなげることも視野に入れている。

 協定締結式では、大館市立の舘岡院長と弘前大大学院医学研究科の佐藤研究科長、同大医学部付属病院の花田院長が協定書に署名。続いて3者と大館市立設置者の小畑元市長、佐々木睦男管理者の5人が握手を交わし、緊密な連携を誓った。
(2009/11/18 10:14 更新)

1174チバQ:2009/11/22(日) 22:07:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091121-00000034-maip-int
パレスチナ 封鎖のガザ 新型インフルエンザの感染者ゼロ
11月21日23時35分配信 毎日新聞

通行者の体温を読み取る熱探知カメラのモニター。37.5度以上の熱で人影が緑色に変色する=ガザ南部のラファ検問所で前田英司撮影

 【ガザ地区(パレスチナ自治区)前田英司】新型インフルエンザが各地で猛威を振るう中、イスラエル、エジプトに境界を閉ざされたガザ地区では21日現在、一人の感染者も出ていない。厳しい通行制限がインフルエンザ襲来を阻んでいるとみられ、医療関係者は「封鎖がもたらした恩恵」と、皮肉をこめて分析している。

 「救急車の手配や隔離病室の確保など、備えは万全だ」。ガザ南部のエジプト境界にあるラファ検問所で、衛生責任者のハマド医師が強調した。検問所が開くのは約40日ごとに3日間だけだが、トルコの支援で熱探知カメラを導入して警戒を続ける。一方、ガザ北部のイスラエル境界にあるエレズ検問所でも、仮設のプレハブに医師が常駐して通行者を問診している。

 各保健当局によると、新型インフルエンザの影響でイスラエルでは既に48人、エジプトでも少なくとも7人が死亡した。これに対し、両国に境界を封鎖された「陸の孤島」のガザでは、感染さえ確認されていない。

 イスラム原理主義組織ハマス率いる「ガザ政府」のイサウィ保健省予防衛生局長は「境界封鎖の『恩恵』であるのは間違いない」と指摘した。ガザには域外から人が自由に直接入る手段がないうえ、封鎖が人の往来自体を著しく制限し、保菌者との接触・感染の危険が低減している、というのだ。

 しかし、ガザは365平方キロに約150万人が暮らす人口密集地。いったん感染者が出れば、一気に拡大する恐れはある。

 イサウィ局長によると、現在ある新型インフルエンザ対策の備蓄はワクチン800人分と、治療薬タミフル2300人分のみ。ワクチンはイスラム教の一大行事「ハッジ」(メッカ巡礼)の巡礼者用に特別輸入した残りで、タミフルは以前、鳥インフルエンザ対策で確保した分に過ぎない。

 赤十字国際委員会がハマスを拒否するイスラエルと交渉し、同国経由でのガザへのさらなるワクチン移送を調整しているという。

1175チバQ:2009/11/24(火) 22:21:32
もうすぐでAIDSディです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091124-00000204-jij-int
HIV感染者、3340万人=死者は200万人−国連機関08年推計
11月24日20時16分配信 時事通信

 【ジュネーブ時事】国連合同エイズ計画(UNAIDS)と世界保健機関(WHO)は24日、最新のエイズ報告書(2009年版)を公表した。それによると、08年末時点の世界全体のエイズウイルス(HIV)感染者は推定で3340万人で、前回報告の3300万人(07年末時点)をわずかに上回った。
 08年のエイズによる死者数は07年と同じ200万人。報告書は、「エイズに関連した年間死者数は、220万人の死者が出た04年がピークだったもようだ」と分析した。また、HIVの感染拡大では、1996年(新規感染者350万人)がピークだったとの見解を示し、08年の新規感染者がピーク時の水準を大きく下回る270万人になったことを明らかにした。

1176とはずがたり:2009/11/25(水) 23:24:40
社会保障審議会:診療報酬の改定、基本方針を了承
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091126k0000m010121000c.html

 厚生労働省は25日、来年4月の診療報酬改定にあたっての基本方針を社会保障審議会医療保険部会に提示、大筋で了承された。重点課題に救急・産科・小児科・外科などの医療再建、病院勤務医の負担軽減の二つの柱を掲げ、小児や妊産婦を含めた急患を受け入れるなどの診療行為の報酬増額項目を例示した。また後期高齢者医療制度の導入時に設定された75歳以上を対象とした診療報酬体系も廃止が決まった。

 同日開かれた厚労相の諮問機関、中央社会保険医療協議会(中医協)でも診療報酬改定に向けて議論した。医師などの委員からは「大幅な引き上げによる医療費全体の底上げを強く求める」との意見書が出る一方、保険者などの委員からは「保険料引き上げに直結するような引き上げを行う環境にはない」などと慎重な見解が出た。【佐藤丈一】

毎日新聞 2009年11月25日 23時17分

1177とはずがたり:2009/11/25(水) 23:25:35
Kyoto Shimbun 2009年11月25日(水)
ワクチン接種後、新型で死亡
国内初、鹿児島の看護師
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2009112500118&amp;genre=C4&amp;area=Z10

 鹿児島県は25日、新型インフルエンザに感染した同県内の30代の女性看護師が、同日未明に死亡したと発表した。看護師は10月下旬、医療従事者として新型インフルエンザワクチンの優先接種を勤務先の病院で受けていた。厚生労働省によると、ワクチン接種後に新型に感染して死亡した国内初のケース。

 県によると、死因はインフルエンザ脳症。看護師は今月21日に高熱とせきのため受診、簡易検査で陽性だったため治療薬タミフルを処方されたが、症状が悪化し22日に入院。24日に遺伝子検査で新型と確認された。

 看護師には脳動脈瘤と甲状腺機能低下症の基礎疾患(持病)があった。

 県によると、看護師の同僚や家族、病院で担当していた患者らに症状が出ている人はいないという。
 厚労省は今回のケースについて「ワクチンを接種していても、新型に感染して死亡する可能性はある。ただ、重症化する確率を下げることはできると考えており、接種の重要性が減るわけではない」としている。(共同通信)

1178とはずがたり:2009/11/25(水) 23:34:07
>>1176の前の記事

診療報酬改定:「重点配分」社保審部会に提示 厚労省
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091117k0000m010054000c.html

 厚生労働省は16日、来年4月の診療報酬改定で、病院勤務医や産科、救急、小児科など各分野での重点配分項目を、社会保障審議会の医療保険部会に提示した。報酬を手厚くする具体例として、(1)妊産婦などの救急患者を受け入れる(2)新生児の救急搬送を行う(3)医療事務を担う病院職員を増やし、勤務医の負担を軽減する−−などを例示。一方、医療費を抑制するため効率化できる点として、後発医薬品の使用促進や薬価や検査費用を市場の実勢価格に近づけることなどを示した。

毎日新聞 2009年11月16日 20時11分

1179とはずがたり:2009/11/25(水) 23:35:10

厚労省:診察「5分ルール」廃止を検討
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091107ddm002010045000c.html

 厚生労働省は6日、医師が患者に問診などをする際、「おおむね5分超」をかけないと診療報酬(外来管理加算、520円)を請求できない「5分ルール」を廃止する方向で検討に入った。多数の患者の診察が難しくなったことや、収入減となった医師の根強い不満が背景にある。

 外来管理加算は2度目以降に訪れた患者に、医師が問診やアドバイスだけ行った場合に請求できる。開業医やベッド数200床未満の病院が対象の「相談料」的な制度だが、厚労省は08年度の診療報酬改定で、5分超の「丁寧な診察」でないと申請を受け付けないよう要件を厳しくした。

 導入の目的は、外来管理加算の縮小で浮く財源を、病院勤務医の負担軽減策に充てることにあった。だが1日に診察できる患者数が限られ、結果的に医師の収入減を招いた。民主党は政策集で「5分ルール」の撤廃を明記している。【佐藤丈一】

毎日新聞 2009年11月7日 東京朝刊

1180とはずがたり:2009/11/25(水) 23:47:17
ニッポン密着・政権交代:後期高齢者医療制度 廃止、存続…戸惑う現場
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091026ddm041040071000c.html
 ◇自民に医師会反旗の茨城

 診察室につえ置き場がある。「患者さんの半数近くが後期高齢者だよ」。24日、茨城県下妻市の平間病院。院長の平間敬文さん(63)の「診察」は、患者の歩き方や顔色を見ることから始まる。腹痛、風邪、さまざまな不定愁訴……。約8割が「常連さん」だ。

 入院希望者は後を絶たない。90年代以降、老人向け施設や病棟を相次いで建てた。ところが、「市場原理」を重視した小泉政権は医療費抑制を加速させた。県と打ち合わせてベッド45床で建設した療養病棟には開かずの部屋が二つある。直前になって7床分の許可が県から出なかったためだ。

 「カネの都合で現場を縛るから医師と患者が右往左往する」。後期高齢者医療制度はその象徴だ。「お年寄りが増えて資金が必要な時期なのに官僚が乾いたぞうきんを絞っている」。言葉に積年の不信がにじむ。

 昨春、制度が始まると、平間さんが理事を務める県医師会の政治団体は「姥(うば)捨て山のような制度だ」と自民党に反旗を翻した。丹羽雄哉元厚相(茨城6区)らが落選に追い込まれた一因とされる。

 だが、批判を浴びながら制度を定着させてきた市町村の意見はさまざまだ。長妻昭厚生労働相が「制度廃止」を明言したと報じられると、翌日には隣の栃木県大田原市議会が「国民生活への大混乱が危惧(きぐ)される」と制度維持を求める意見書を採択。制度運営を担う都道府県の医療広域連合の全国組織からも「多額の経費と努力を無駄にする」と声が上がった。
     □
 丹羽元厚相の選挙区内にある土浦市。1人暮らしの藤川祐子さん(76)が自宅居間で、後期高齢者医療制度の通知書を取り出した。年間保険料は約9万円と記されている。看護師をしながら女手一つで2人の子供を育てた。月約18万円の年金から、4人の子供がいる娘夫婦への仕送りと介護保険料などを差し引くといくらも残らないが、「健康な限り頑張って払う」と話す。

 厚労省の試算によると、保険料は08年度の6万1000円から15年度には4割増の8万5000円に跳ね上がる。自公政権下で軽減策が講じられ、75%の世帯で導入前より下がったとされるが、一定額以上の年金がある藤川さんは対象外。制度が続けば単純計算で6年後に年12万円を超える。
     □
 「父ちゃんが大変だ」。幼いころ、平間さんは急患が自宅雨戸をたたく音を何度も聞いた。東京の医大を出て33歳で帰郷すると、医師だった父敬之さんの病死で閉鎖していた病院を再開した。「先生の息子だから大丈夫」。地域の人たちは信頼を寄せてくれる。

 制度の目玉の一つで、患者が決めた医師1人が月6000円の診療報酬を請求できる「外来主治医」。この制度を利用するかは医師が選択できるが、平間さんは選んでいない。患者は何度外来受診しても窓口負担は原則月600円だが、利益確保のため医師が診察や検査回数を減らす懸念もある。「お年寄りから金は取るのに経費はかけない制度としか思えない」という。
     □
 10月9日、長妻厚労相は「拙速に進めて混乱すると元も子もない」と、制度を存続させつつ新制度を模索する方針を表明した。平間さんは「時間がかかっても新制度に切り替えるべきだ」と理解を示すが、藤川さんは現行制度の問題点の修正を望む。平間さんが批判する外来主治医も「結局は医者の心がけ次第」と思う。新制度の設計には数年かかる見通しだ。膨れ上がる高齢者医療費を誰が負担するのか。答えは容易には見当たらない。【宍戸護】
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 ■ことば
 ◇後期高齢者医療制度

 75歳以上の約1400万人が加入する医療保険制度。給付(09年度11・4兆円)の負担割合を税金5割▽現役世代4割▽75歳以上1割とした。窓口での自己負担は原則1割。保険料は原則年金から天引きされる。終末期相談料など批判される内容が多く、08年4月の制度発足後も修正・凍結が相次いだ。

毎日新聞 2009年10月26日 東京朝刊

1181とはずがたり:2009/11/26(木) 01:53:05
来たれ!研修医 商店会が「支度金」 兵庫・西脇病院 医師不足解消、地元も支援
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091125-00000083-san-soci
11月25日15時46分配信 産経新聞

 地方の公立病院の医師不足が全国的に問題になっている中、兵庫県西脇市の市立西脇病院の医師確保に向け、地元の商店など約250店が加盟する兵庫県西脇市商業連合会(市商連)が、西脇病院の研修医に、支度金を支給することを決めた。売り上げの一部で基金をつくり、現金を支給する仕組みで、地域による公立病院支援のモデルケースとしたい考え。公立病院の財政問題を所管する総務省地域企業経営企画室は「全国的にも珍しい取り組み」と評価している。

 平成16年に、新人医師が研修先を選べる新臨床研修制度が導入された後、都市部の病院で研修を希望する医師が増える一方、地方の病院は医師不足に陥っている。29日にリニューアルオープンする西脇病院は、兵庫県の北播磨地方最大の総合病院で320床を備え、18の診療科がある。産科と小児科を併設するのは、近辺ではこの病院のみ。しかし、新臨床研修制度導入以降、50人いた医師が現在は38人まで減少しており、医師の確保は緊急課題となっている。

 医師確保のため、西脇病院では、これまでに研修医用にオール電化対応で、月額1万5千円という格安家賃の公舎を建設するなど、待遇面での改善で人材を募ってきた。今回の市商連の取り組みは、市や病院だけに任せきりにするのではなく、地域全体で研修医を応援しようという試み。

 市商連によると、政府の定額給付金の支給に合わせて5月にプレミア付き商品券「市民生活応援券」を5千万円分発行しており、その1%にあたる50万円で基金を創設。西脇病院に寄付し、生活必需品購入費などとして研修医の着任時に1人あたり現金5万円を支給する。来年4月から開始する予定。

 市商連は支援を受けた研修医に地域の思いを感じてもらい、将来は勤務医として西脇に戻ってほしいという期待を込めているといい、新谷千久男会長(69)は「不況で商売人も大変だが、地域が病院を支えているという気持ちを受け取ってほしい」。来住(きし)寿一市長は「地域全体で病院を守っていると感じる」と話している。

最終更新:11月25日15時55分

1182とはずがたり:2009/11/26(木) 19:40:51

風邪症状から突然心停止へ 劇症型心筋炎 救命例が増加
http://qnet.nishinippon.co.jp/medical/news/kyushu/post_195.shtml
[キーワード]内科、循環器科
[更新日時]2006年10月22日

 ●人工心臓で生命維持 マッサージ法普及も必要

 元気だった人が風邪のような症状が数日続いた後、突然、心不全を起こして急死してしまう―。心臓を動かす筋肉のウイルス感染などが原因で心機能が急激に低下する「劇症型心筋炎」。発症率は決して高くはないものの、幼い子どもから高齢者まで突然死の原因の1つに挙げられる深刻な疾患だが、医療機器や技術の進歩で命を救えるケースも増えてきた。
 (坂本信博)

 ●血圧が急低下

 福岡県新宮町に住む女性(19)は9月下旬、風邪をこじらせ、嘔吐(おうと)や下痢の症状があったため、近くの総合病院を訪れた。

 体調が急変したのは、内科の受付で受診を待っているとき。急に気分が悪くなったため内科医が診察を始めたが、血圧が急激に低下し、やがて脈がとれなくなった。

 女性は院内の救急センターに搬送され、治療が始まった。しかし、約30分後には心臓が完全に止まってしまった。

 女性は劇症型心筋炎と診断された。これまで、心臓の病気を患ったことは一度もなかった。

 ●風邪と誤診も

 劇症型心筋炎は、心臓を動かしている筋肉(心筋)が炎症を起こす心筋炎の中でも、死に至るほど急激な病状変化を示すものを指す。心臓病の研究を推進する日本心臓財団によると、心筋炎の発症頻度はまだ定かではない。人口10万人に対して115人という研究データがあるが、そのうちどれくらいが劇症型へ移行するかはよく分かっていないという。

 原因となるウイルスは、コクサッキーウイルスやインフルエンザウイルスが代表的で、風邪の原因ウイルスと同じことが多い。初期の病状も風邪に似ていて、発熱、せき、のどの痛み、筋肉痛、吐き気、全身の倦怠(けんたい)感など消化器症状が中心。

 風邪にしては息切れが強い、動悸(どうき)がするなどの特徴はあるが、現実的には本物の風邪と見分けがつきにくい。患者自身が風邪と思い込んで受診しなかったり、医師も単なる風邪と考えている間に心筋の細胞破壊が進行していく。

 心筋に障害が起きると心臓の収縮力が弱まり、全身に送り出される血液量が減少して血圧が低下する。劇症型の場合、短期間のうちに風邪症状から病状が急変。手足の冷え、不整脈、失神、呼吸困難、心不全などを起こし、死に至るケースが少なくない。「本物の風邪と見分けがつきにくいため、医療過誤訴訟に発展するケースもある」(同財団)という。

1183とはずがたり:2009/11/26(木) 19:41:04
>>1182-1183
 ●心臓の負担減

 新宮町の女性が訪れていた福岡和白病院(福岡市東区)には幸い、心筋症に対応できる設備やスタッフが整っていた。

 救急センターに運び込まれた後、心臓が止まった女性は心臓マッサージを受け、約10分後には経皮的心肺補助装置(PCPS)が装着された。

 PCPSは太ももの血管に2本のチューブを入れて静脈から血液を抜き、人工肺を通して動脈に戻す仕組みで、弱った心臓の補助をする。あくまで応急措置で長期間の治療には向かないため、半日後に心臓の全機能を代行する体外式の補助人工心臓装置(BVS)が取り付けられた。救急センター長の冨岡譲二医師(45)は「内科医や心臓外科医、臨床工学技士、看護師など数多くのスタッフの〝命のリレー〟で救命ができた」と話す。

 冨岡医師によると、人間は通常、心臓が止まって3分で50%近くが死亡し、5分ほどで死に至る。ただ、心臓マッサージで30分程度、PCPSで2-3日、BVSなら2-3週間は生命を維持することができる。

 劇症型心筋炎の治療は、PCPSやBVSを使って心臓を休ませ、薬剤を投与して心機能の回復を待つしかない。女性の場合、8日間ほどで心臓の働きが戻り、BVSを外すことができた。現在も入院中だが快方に向かっているという。

 ●予防法はなく

 冨岡医師によると、ウイルス感染による心筋炎の予防法はない。劇症型の場合、発症から5、6日後にみるみるうちに病状が急変してショック状態に陥り、約半数が死亡するともいわれる。ただ、冨岡医師は「救命できるケースが少しずつ増えてきた」と話す。

 BVSを使用できる施設はまだ全国でも少ないが、大学病院などPCPSを備える医療機関は増えている。この女性のように病院内で病状が急変した患者は幸運だが「心臓マッサージ法が市民レベルで普及し、医療機関同士のネットワークが強まれば救命率はもっと高まるはず」と冨岡医師。

 心電図検査などによる早期発見も救命率の向上には欠かせない。日本心臓財団は「風邪症状を軽く考えず、まれであっても心筋炎の恐れがあることを頭の片隅に記憶しておいてほしい」として、風邪の症状で胸に異常を感じたら早期に受診するよう呼びかけている。

1184チバQ:2009/11/26(木) 22:42:57
http://www.asahi.com/politics/update/1126/TKY200911260220.html
当選3カ月、走り続けた福田衣里子氏 肝炎対策法成立へ2009年11月26日21時14分
衆院本会議で肝炎対策基本法案が可決され、笑顔で一礼する福田衣里子氏=26日午後1時21分、国会内、飯塚悟撮影

衆院厚生労働委員会で肝炎対策基本法案が可決され、薬害肝炎全国原告団の山口美智子代表(手前)と握手をする福田衣里子氏=26日午前、国会内、飯塚悟撮影
 C型肝炎訴訟原告だった民主党の福田衣里子衆院議員はこの日、衆院厚生労働委員会の委員として、肝炎対策基本法案の審議に臨んだ。委員長提案で採決の末、全会一致で可決されると、同僚議員から次々に握手を求められ、笑顔で応じた。

 福田さんは委員会終了後、「やっとここまでこれた。これで第一歩だが、まだ参院もあるので」と述べ、衆院の本会議場へ向かった。

 初当選から3カ月近く。同法の成立に向けて、慣れない国会周辺を走り続けた。

 始まりは当選から間もない9月15日だった。衆議院議員会館内で開かれた患者集会。「私には大きな責任と使命がある。精いっぱい頑張っていきたい」と力強く語った。

 同僚の柚木(ゆのき)道義衆院議員とともに、与野党協議の場にこまめに足を運び、本会議場では党幹部に議員立法の早期実現を呼びかけた。小沢一郎幹事長とも2回面会。患者らと鳩山由紀夫首相が面談した際には司会役も務めた。

 ところが、連立与党による強行採決に野党側が反発し、肝炎法案の協議も停滞。臨時国会中の法律の成立が暗礁に乗り上げると、「中身について議論があれば別だが、もどかしい」とこぼした。

 動き回る先々に報道陣が待ちかまえ、ひときわ目立つ新人議員。それだけに、先輩や野党議員への配慮も欠かさなかった。「私は新人議員。皆さんに協力を頂きながら」という言葉をくり返した。(野瀬輝彦、武田耕太)

1185とはずがたり:2009/11/28(土) 00:39:37

【埼玉】
日曜救急診療を再開 東松山市立市民病院 来年1月10日から
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20091127/CK2009112702000096.html
2009年11月27日

 東松山市は二十五日、同市立市民病院(同市松山)で来年一月十日から日曜に限り救急診療を再開させると発表した。

 診療するのは、日曜午前八時半から月曜午前八時半までの間の救急患者。内科と外科の医師二人と看護師一人が診療にあたる。新型インフルエンザによる急な発熱なども受け入れる予定。

 市民病院によると、常勤医師は二〇〇三年四月に三十一人だったが、〇八年四月には十二人まで減少。このため〇七年十二月から診療時間外にあたる平日午後五時から午前八時半までと、土曜の午後、日曜・祝日の救急診療を休止していた。

 しかし、市民らの要望を受け、救急診療を一部再開することを決めた。現在は常勤医師十四人のほか、週四日勤務の医師が一人いる。

 市はこれに伴い、一〜三月の医師らの人件費として約五百五十万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を十二月議会に提案する。 (石井友恵)

1187とはずがたり:2009/11/28(土) 12:59:09
>>1186

開業医の免税措置、10年度は継続 税調方針
http://www.asahi.com/politics/update/1126/TKY200911260444.html
2009年11月26日23時16分

 政府税制調査会は26日、厚生労働省が求める租税特別措置(租特)について議論した。税調が抜本的な見直しを求めていた開業医の診療報酬の非課税措置について、さらに時間をかけた議論が必要だとして、10年度は現状のまま優遇を続ける方針を示した。

 医療機関の社会保険診療報酬に対する事業税(地方税)の非課税措置は、医療が十分に行き渡っていなかった1952年以来続く制度で、勤務医は対象外。厚労省によると地方税の減収額は約1100億円。自民党との関係が深い日本医師会との関係も問題視され、租特見直しの象徴的な存在だった。

 財務、総務両省の政務官らでつくる租特プロジェクトチームは、当初の査定で「抜本的見直し」を求めたが、26日の議論では、租特チームの小川淳也総務政務官が「来年1年間程度、集中期間を設けて討議したい」と結論づけた。

 小川氏はこの日の議論で、「医師の所得はすでに3千万円近い。給与所得者と大変な格差がある」と強調しつつも、「拙速な議論は大きな混乱をもたらす」として先送りを提案した。

 制度の継続を求めた厚労省の長浜博行副大臣は「政策目的を達成したとして廃止できるものではない」と改めて主張した。ただ、「この場で終わる議論ではないと覚悟している」と述べ、今後の議論には応じる姿勢を見せた。

 開業医の優遇については、これまでも「税負担の公平をはかる観点から、速やかに撤廃すべきだ」(旧政府税調の07年度答申)といった指摘があったが、医師会への配慮などから継続されてきた。今回の議論でも医師会は25日、「事業税が課されれば医療機関の経営基盤が揺らぎ、地域医療に混乱をきたす」と見直しに反対している。

1188名無しさん:2009/11/28(土) 13:48:20
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25344.html
医療費増を目指す民主議連が発足−「診療報酬の大幅アップを」

 民主党が先の衆院選で方針を掲げた医療費増額の実現を目指す「適切な医療費を考える民主党議員連盟」が11月26日に発足した。当面は、来年度の診療報酬改定について集中的に話し合い、本体部分の改定率の大幅アップを厚生労働政務三役に働き掛ける方針だ。

 会長に就任した櫻井充参院議員は同日の発足式のあいさつで、「産婦人科とか小児科が極めて危機的な状況に直面している。われわれは、そういうことを改革すると訴えて選挙に勝たせていただいた」と述べ、当初の方針通り医療費の増額を実現すべきだとの認識を表明した。

 民主党は7月に公表した「政策集インデックス2009」の中で、総医療費対GDP(国内総生産)比を今後、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均にまで引き上げる方針を掲げた。しかし、来年度の診療報酬改定をめぐっては、厚労政務三役から改定率の引き上げを求める声が上がる一方、財務省側は本体部分を原則引き下げる方針を示すなど、政府内でも足並みが乱れている。
 呼び掛け人の梅村聡参院議員は発足式終了後、記者団に対し、「医療費等はOECD先進国の平均を目指していくと、われわれは明確にうたっている。その実現に向けて政務三役を応援していく立場だ」と説明した。

 当面は、本体部分の改定率について集中的に話し合い、医療関係者からのヒアリングも実施する。12月中旬に厚労政務三役に提案する見通しだ。
 26日の発足式には、代理を含め同党の国会議員72人が参加。改定率だけでなく、具体的な点数配分についての議論を求める意見や、12年度以降の報酬改定でも考え方を示すべきだとの意見が出た。

更新:2009/11/26 23:25   キャリアブレイン

1189名無しさん:2009/12/02(水) 21:36:06
業界紙・薬事日報

http://www.yakuji.co.jp/entry17395.html
2009年12月2日 (水)
民主か自民か

◆政権交代を受けた日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の3師会の対応は三者三様だ。いち早く民主党への配慮をみせたのは日歯。日歯の政治団体「日本歯科医師連盟」が、組織内候補の自民党からの擁立を見送った。日医の「日本医師連盟」は自民党支持を白紙撤回した
◆日薬はどうか。「日本薬剤師連盟」では、来年夏の参院選で、自民党から出馬予定の藤井基之氏の後援活動を続ける基本方針を確認。民主党とは「パイプ作りからはじめる」といった具合だ
◆こうした中、政治連盟との対立姿勢を示したのが日本看護協会。協会は11月26日、「日本看護連盟」が参院選比例代表の候補者を、自民党から擁立しようとしていることに対し、「支持できない」との見解を示した。看護連盟は、看護協会の元常任理事の公認を自民党に申請していることから、民主党への配慮を行ったとの見方もできる
◆政権与党とのロビー活動という点では3師会の日歯、日医に後れをとった感のある日薬だが、日看協の件は“組織内部での対立”という配慮の仕方もあるというヒントを与えてくれたように思う。

1190チバQ:2009/12/04(金) 00:26:04
http://mainichi.jp/select/world/news/20091203ddm007030069000c.html
インドネシア:HIV予防、厚い壁 感染突出、パプア州
 ◇性関係に開放的、貧困で教育遅れ
 インドネシア最東端のパプア州でエイズウイルス(HIV)の感染拡大が続いている。非政府組織(NGO)などが感染防止の啓発活動や感染者支援に取り組んでいるが、国内最悪の貧困率や教育の遅れ、独特の文化などの「壁」が立ちはだかり、事態打開への有効な手がかりは見えない。【ジャヤプラ(パプア州)で井田純】

 「自分のような感染者は誰も助けてくれない、と思うと不安になり、自殺も考えた」。パプア州の州都ジャヤプラ在住のサムエル・イミリさん(19)のHIV感染が判明したのは06年。イミリさんは4歳の時に両親が離婚、ストリートチルドレンとなった。

 市場の荷運びなどで生活費を稼ぐうち、似た境遇の若者のグループができた。05年、仲間の男女十数人で酒を飲んだ時に、初めて性交渉を持った。教会ボランティアからエイズに関する話を耳にしたのは翌年。「怖くなって、その時の仲間のうち自分を含めて10人が検査に行った。全員陽性だった」。うち2人が死亡したという。

 インドネシアで人口10万人あたりのHIV感染者は全国平均7・8人だが、州別でみるとパプア州が最多の141・5人。これに次ぐバリ州の38・9人、ジャカルタ特別州の30・8人と比べても突出ぶりは明らかだ。

 イミリさんら感染者・患者のケアを行う支援団体のロビー・トンプヌさんは「貧困による教育の遅れもあり、エイズの正しい知識がなかなか広がらない」と嘆く。パプアは貧困率も33州中最悪の37%。識字率も最低だ。

 トンプヌさんは、パプア独特の「性に対してオープンな伝統」との関連も指摘する。「一夫多妻の慣習や、配偶者以外との性関係に、男女とも抵抗を感じない傾向もみられる。急速な感染拡大と無関係ではない」と話す。

  ◇  ◇

 日の高いうちから、大音量でダンス音楽やカラオケが流れるジャヤプラ郊外のタンジュンエルモ地区。売春業者が固まって営業し、320人以上の女性が働く。うち47人が、HIV陽性と判明しながら売春を続けているという。

 医師のエリザベス・マルパウさんは、地区の一角にある診療所で女性たちの定期検査やカウンセリングを続けている。「売春をやめさせることができるなら、そうしている。女性たちの大半は子供を抱え、この仕事で生活費や学費を得ている。コンドームの使用を徹底させ、定期的に健康状態をチェックする以外、何もできない」と話す。だが、客がコンドーム使用を拒むケースも多いといい、実効性には疑問符がつく。

 日本など先進諸国では、危険性を認識しながら他人にHIVを感染させた場合、刑法犯に問われる可能性があるが、インドネシアにはこうした規定はない。全国レベルではイスラムの影響が無視できない同国では、性教育や避妊についての抵抗感が強い。マルパウ医師は「政府も国会もまだエイズについての真剣な議論をタブー視している」とみる。

 ◇「チップ埋め監視」非難殺到 NGO「地域で支援を」
 感染拡大が深刻化する中で、今年、パプア州議会で前代未聞の条例案が審議された。

 HIV感染者の体にマイクロチップを埋め込み、電波で行動を監視、感染拡大を防ぐ−−という内容で、「感染者の人権を無視するもの」と内外の市民団体が激しく非難。市民の反発も強く、結局、不成立となった。

 条例案の旗振り役だったのは、パプアで医療や教育に関する財団の理事長を務めるベンチェ・ロパ氏。スラウェシ島出身のロパ氏は、「パプアの男性の中には、感染を知った後も『他人にうつしても自分には関係ない』と性的な態度を改めない人がいる」と指摘。議論を呼んだマイクロチップ手術については、「絶滅危惧(きぐ)動物の生態調査から着想を得た」と明かした。感染者全員でなく、カウンセリングや心理テストで「性的に活発な傾向」を改めるつもりがないと判断された場合にだけ行う考えだったと説明する。

 「HIV拡大防止に有効な措置が打てない中、パプア先住民を絶滅から守るのが目的だった」。ロパ氏は今も自らの信念を強調する。

 これに対し、同州で最初にHIV感染者が確認されたメラウケで啓発活動に取り組むNGOのレオ・マフセ代表は、「マイクロチップは何の解決ももたらさない」と厳しく非難する。マフセ代表は「『監視』という発想により、感染者はさらに孤立し、自暴自棄になって、他者への感染を顧みなくなる傾向が増す。感染者を家族、地域社会ぐるみで支えていくことこそが、拡大防止の唯一の道だ」と話している。

1191とはずがたり:2009/12/05(土) 23:03:40


新型インフル、流行の年齢層広がる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091205-00000037-yom-sci
12月5日0時35分配信 読売新聞

 厚生労働省は4日、国立感染症研究所による全国約5000医療機関の定点調査をもとに、これまで新型インフルエンザ流行の中心を占めていた5〜14歳から、その前後の年齢層にも流行が広がっているとの分析を明らかにした。

 感染研によると、最新の1週間(11月23〜29日)のインフルエンザの患者数は推計で約189万人。ほとんどが新型インフルエンザ患者とみられる。

 189万人の年齢分布を見ると、5〜9歳が53万人、10〜14歳が41万人で依然として流行の中心を占めているが、前週からはそれぞれ2万人と1万人の減。一方、20歳代は18万人(前週12万人)、30歳代は15万人(同10万人)、0〜4歳は24万人(同20万人)で増加しており、他の年代に流行が広がっている。

最終更新:12月5日0時35分

読売新聞

1192とはずがたり:2009/12/06(日) 03:21:26

流産:「妊娠中の授乳」と無関係 論文で浜松の産科医
http://mainichi.jp/select/science/news/20091206k0000m040113000c.html

 授乳をすると子宮が収縮し流産になるとして、明確な根拠がないまま国内の産科医療機関で中止を指導されることの多い妊娠中の授乳について、浜松市の産科医が、授乳は流産と無関係とする論文を日本産科婦人科学会の学会誌に発表した。

 石井第一産科婦人科クリニック(浜松市)の石井広重院長は、96〜00年に同院で第2子の妊娠が確認された20〜34歳の女性のカルテをもとに分析。第1子が満期産(妊娠37週以上42週未満に出産)で流産の経験がない人で、授乳中だった110人と、授乳していなかった774人を比較。授乳群で流産は全体の7.3%に対し、授乳しない群は8.4%で、有意な差はなかった。石井院長は「母乳育児は母子双方にメリットがあり、禁止はすべきでない」と話す。

 日本赤十字社医療センターの杉本充弘周産母子・小児センター長は「データに基づき、無関係とはっきり示した論文は国内では初めて。中止を指導していた施設は方針転換した方がよい」と話している。【須田桃子】

1193とはずがたり:2009/12/06(日) 03:28:32

榛原総合病院:来年3月にも民営化 新たな財政負担も /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/archive/news/2009/12/02/20091202ddlk22040246000c.html

 経営再建中の公設病院「榛原総合病院」(牧之原市細江)について西原茂樹・牧之原市長は1日、医療法人「徳洲会」(本部・東京都)が来年3月にも指定管理者になり、民営化される見通しとなったことを明らかにした。同日の市議会全員協議会で説明した。ただ、民営化が予定より2カ月以上ずれ込むため、新たな財政負担が避けられない見通しだ。

 市によると、先月27日、徳洲会の徳田虎雄理事長から病院側に「指定管理者として取り組む」との意向が示された。移行時期については、徳洲会が国の規定で来年2月以降でないと新たな指定管理契約を結べないため、早くても来年3月以降になるという。

 これまで病院側は来年1月の民営化移行を目指し徳洲会と調整してきた。これを前提に、病院組合を構成する同市と吉田町は12月定例議会に、12月までの病院職員の給料分など病院への追加財政支援として計約7億8668万円の補正予算を計上する方針だ。しかし、移行時期のずれ込みで、来年1月以降の職員の給料など追加負担が生じることになる。【浜中慎哉】

1194名無しさん:2009/12/07(月) 21:45:50
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25493.html
政治団体「日本作業療法士連盟」が発足

 日本作業療法士協会の政治団体「日本作業療法士連盟」がこのほど発足した。同協会の前会長で同連盟の会長に就任した杉原素子氏は、作業療法士はこれまで政策決定の場にかかわることが少なかったが、政治家を介して理解を求めることが必要になったと設立目的を説明。また、作業療法士の社会的地位の向上につなげたいとしている。

 このタイミングでの政治団体発足の理由について、杉原会長は政権交代を挙げたほか、これまでに作業療法士協会の会員からも設立の要望があったという。ただ、来年の参院選への候補者擁立は、現時点で考えていないという。

 12月6日に大阪市で開かれた設立総会には、理学療法士で8月の衆院選で初当選した山口和之衆院議員(民主)をはじめ、仁木博文(同)、田野瀬良太郎(自民)、坂口力(公明)の各衆院議員が出席した。杉原会長は、まず民主党、自民党に訴えていくが、政策の方向性が一致すれば、政党は問わないとしている。
 杉原会長は今後の活動の方向性について、「利用者の生活を見られる」という作業療法士の特性を生かしながら、医療分野だけでなく、保健・福祉・教育を含む身近な地域生活の場についても配置を強化していくという。また、リハビリに関連する人材が合わせて約15万人に上ることから、「(独立して)質を考え、決めていく立場になりたい」と語り、リハビリの考え方や専門性についても政治家に理解を求めたいとしている。
 作業療法士連盟は当面、作業療法士協会を含むリハビリテーション関連5団体が厚生労働省に要望している「総合リハビリテーション料」の新設や、セラピストが単独で運営できる「訪問リハビリステーション」の制度化などに向け、同協会を支援していく。

更新:2009/12/07 19:18   キャリアブレイン

1195とはずがたり:2009/12/09(水) 23:04:17
ケール:がん予防…有効成分数十倍の品種、長野県など開発
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091126k0000m040139000c.html?inb=yt

 長野県とキリンホールディングス(HD)は、がん予防につながる成分グルコラファニンの含有量が、従来種より数十倍多いケールの新品種を共同開発した。ケールは、青汁の原料に使われるアブラナ科の野菜で、収穫量も多く、成分の大量摂取が期待できる。

 同県野菜花き試験場によると、グルコラファニンは、人の体内でスルフォラファンに変化する。スルフォラファンは、80年代に「発がん物質を無毒化する酵素を活性化させる」と発表され、ブロッコリーの発芽数日後の新芽(スプラウト)に多いことから、米国で一時ブームになった。

 各国の研究では、ケールの含有量はブロッコリー・スプラウトの40分の1以下(100グラム当たり約6ミリグラム)とされていたが、スプラウトはかいわれ大根ほどの大きさ。キリンHDは、青汁として濃縮できるケールに着目。同試験場主任研究員の芹沢啓明さん(49)に協力を依頼し、研究した。

 同試験場のケールを分析したところ、従来種を大幅に上回るグルコラファニンを含んだ種が見つかった。さらに数値の高いケール同士を掛け合わせ、ブロッコリー・スプラウトと同等の100グラム当たり約400ミリグラムを含む新品種の開発に成功したという。キリンは商品化を目指す。【小田中大】

毎日新聞 2009年11月26日 2時30分(最終更新 11月26日 9時48分)

1196とはずがたり:2009/12/10(木) 15:52:22

<新型インフル>初の10代死亡例…ワクチン接種後
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00000112-mai-soci
12月9日20時53分配信 毎日新聞

 厚生労働省は9日、新型インフルエンザワクチン接種後の副作用報告で、初めて10代の死亡例があったことを明らかにした。死亡報告は8日までに64件あり、未成年は初めて。

 死亡したのは山口県内の男性で、免疫機能が自身の組織などを攻撃する自己免疫性疾患などの持病があった。11月27日にワクチン接種を受けた際に腹痛とだるさを訴え、4日後に勤務先から体調不良で帰宅した後、嘔吐(おうと)して死亡しているのが見つかった。死因は調査中。

 主治医は、腹痛などはワクチンの副作用で起きた可能性があるが接種と死亡との直接の関係はないと判断しているといい、厚労省が開く専門家会議で詳細を調べる。【清水健二】

最終更新:12月9日22時2分
毎日新聞

1197荷主研究者:2009/12/11(金) 00:18:12

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091207t15013.htm
2009年12月07日月曜日 河北新報
「動いた」…音で錯覚 視覚・聴覚の関連解明へ一歩

 東北大大学院文学研究科博士後期課程の日高聡太さん(27)=知覚心理学=らの研究グループは、移動しない物体を見ている人が、音の効果で動いたと錯覚を起こすことを実験で確認した、と発表した。視覚、聴覚といった異なる感覚が、脳内でどう関連づけられるか解明するのに役立つという。

 東北大電気通信研究所の鈴木陽一教授(音響情報学)を代表とする「異なる複数の感覚情報の時空間統合」研究の一環。産業技術総合研究所(茨城県つくば市)も加わり、心理学、工学、脳神経学の連携で実現した。

 グループは4人の実験参加者に暗室で、暗い映像モニターの中央の点(赤色)を見つめてもらいながら、モニターに点滅する白色の光の棒を表示。点灯と同時に、瞬間的な短い音を左右の耳に交互に計6回聞かせた。

 光の棒の位置は固定してあるが、視野の端の方に光の棒を置いたときほど参加者は「動いた」と認識。20回繰り返して集計すると、視野の中心ではほぼ正確に静止状態を認識するが、棒が端に寄ると動きを感じることを確認した。

 また、7人の参加者に光の点滅と音のタイミングをずらして同様に実験。光の点灯と音が一致したときほど、音の効果が強いことも判明した。

 これまで、実際に発音される言葉が同じでも、唇の動きが違うと別の言葉に聞こえるなど、視覚情報に音が影響することは分かっていた。ただ、音により、実際にはない映像の動きを感じられることは知られていなかったという。

 今後は、連続的に音を出す場合などの検証も行う予定。日高さんは「今回の成果は、映像の臨場感を高める技術の開発につながる」と期待する。

 研究成果は7日、米オンライン学術誌プロスワンに掲載された。

1198とはずがたり:2009/12/12(土) 13:49:41
お役所の怠慢で子供達が死んでゆくという事か。
>ヒブワクチンは世界保健機関(WHO)が98年、乳児への定期接種を勧告し、昨年末時点で133カ国が実施している。日本は、新薬審査体制の不十分さや、予防接種の副作用を巡る訴訟で国が敗訴したことから厚生労働省が消極的になったとされ、

ヒブワクチン:不足が深刻化…乳幼児の細菌性髄膜炎
http://mainichi.jp/select/today/news/20091212k0000m040117000c.html
2009年12月12日 2時30分

 昨年12月に国内販売が始まった「インフルエンザ菌b型」(ヒブ)のワクチン不足が深刻化している。対象の0〜4歳の推計人口約540万人(08年10月現在)に対して、現在の供給体制は25万人分で5%に満たない。87年に導入した米国では既に「過去の病気」だが、日本では年間約600人の乳幼児が発症し、死亡率は約5%に達するとされる。今月1日には、山口県周南市で1歳8カ月の男児がヒブによる細菌性髄膜炎で死亡した。男児も未接種だった。

 ヒブワクチンは世界保健機関(WHO)が98年、乳児への定期接種を勧告し、昨年末時点で133カ国が実施している。日本は、新薬審査体制の不十分さや、予防接種の副作用を巡る訴訟で国が敗訴したことから厚生労働省が消極的になったとされ、ようやく07年1月に承認。第一三共(東京都中央区)が昨年12月に販売開始した。現在は年間100万本(25万人分)の供給体制だが、来年7月には300万本まで増産する予定という。

 死亡した男児を診察した周南市の「たにむら小児科」の谷村聡院長は、乳幼児の検診の際に接種を勧めているが、ワクチンの入荷は月に3人分だけ。待機児は110人に達し、半年以上待たなければならない。谷村院長は「どんどん『積み残し』の子供が増えていく。細菌性髄膜炎は急速に病状が進行し、みんながワクチン接種する必要がある」と語る。

 日赤医療センター(東京都渋谷区)は10月から、接種の予約を一時中止した。同センター小児科顧問の薗部友良医師は「接種が無料な定期の1類疾病に指定すれば、子供の数から必要量が分かり、生産側も準備できて不足は起きない」と話す。第一三共も「任意接種では返品も考慮せざるを得ず、それが裏目に出てしまった」という。

 患者らで作る「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」は3月に供給不足解消を厚労省に求めたのに続き、10月には定期接種化を求める請願を国会に提出した。だが、臨時国会では審議未了のまま採択されなかった。

 田中美紀代表は「高額で接種を見合わせる親もいる。予約を待っている間に感染した子もいた。定期接種にして少しでも多くの子供を救ってほしい」と訴えている。【田村彰子】
 ◇ヒブワクチン

 生後2カ月以上の乳幼児に接種し、菌への抵抗力が生じる5歳以上は必要ないとされる。インフルエンザ菌b型は、インフルエンザ患者から菌が見つかったためインフルエンザの名前が入っているが無関係。4〜8週間隔で3回接種し、3回目終了から1年後に4回目を接種する。1回当たり7000〜8000円かかるが、任意接種のため多くの自治体では全額自己負担。日本のワクチンは、仏サノフィパスツール社が製造し、第一三共が販売している。

1199とはずがたり:2009/12/13(日) 10:42:51

健康な脳神経に「糖鎖」が関与=アルツハイマー治療ヒントに−名古屋大
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200912/2009120800073

 細胞膜に存在する糖の分子「糖鎖」に異常があると、免疫の過剰な活性化を引き起こしてしまい、自らの脳細胞を攻撃、アルツハイマー病などの病状と類似した脳の神経変性につながることを、名古屋大の古川鋼一教授らの研究グループが7日までに突き止めた。研究結果は米科学アカデミー紀要の電子版に掲載される。
 古川教授によると、糖鎖はグルコースやガラクトースなどの糖が連なった分子で、主に細胞膜に存在。細胞内外の物質や情報のやりとりを担っている。
 古川教授らは、細胞膜に存在する特定の糖鎖が欠損したマウスで実験を行ったところ、免疫機能が過剰に活性化し、自らの脳細胞などを攻撃。細胞は炎症を起こした後、死滅して脳神経の変性を起こすことが判明した。
 アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経疾患も、脳神経の変性が原因となっていることから、研究成果がこれらの治療法のヒントになる可能性もあるという。(2009/12/08-06:54)

1200とはずがたり:2009/12/13(日) 10:45:43

新型インフルをスピード検査 早期治療で重症化防ぐ
http://www.asahi.com/science/update/1212/SEB200912120044.html
2009年12月13日3時3分

図:ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/SEB200912120045.jpg

 新型インフルエンザのウイルスがヒトに感染する仕組みを逆手に取り、従来の10万倍以上の感度でウイルスを検出できる手法を、鹿児島大の隅田(すだ)泰生(やすお)教授らの研究グループが開発した。発症前でも感染を確認でき、早期治療で重症化を防げると期待されている。近く、検査機器の試験運用を兵庫医科大で始める方針。

 新型インフルに感染しているかどうかは、まずは簡易検査キットを使い、その後ウイルスの遺伝子を増幅させるPCR検査で確定する。しかし、ウイルスが患者の体内であまり増えていない感染の初期段階では「陰性」と診断されるという問題がある。

 隅田教授らが着目したのは、ウイルスがヒトの細胞の表面にある「糖鎖(とうさ)」にくっつき、感染する仕組み。人工的に作った糖鎖を小さな金の粒子の表面に取り付け、ウイルスが入った患者の唾液(だえき)と混ぜて遠心分離させたところ、重量がある金粒子とくっついたウイルスを高い濃度で分離、取り出すことができた。簡易検査で「陰性」になっていたものも見逃さないという。

 隅田教授は「早く治療できれば重症化を防げる。治ってから職場復帰するときの検査にも使える」と話す。鼻の奥から検体をとる従来の手法は痛みを伴うが、唾液を使うので患者の負担も減るという。

 研究グループは検査機器を兵庫県内のメーカーと共同開発中。新型と確定するまでに現在は、PCR検査を含め半日かかっているが、新手法では30分ほどに短縮できるといい、年内にも兵庫医大で試験運用を始める。同大の中嶋一彦助教は「実用化されれば、保健所などに検査を依頼せずに各病院で陽性かどうか判断でき、大幅に利便性が高まる」と期待する。(白井伸洋)

1201荷主研究者:2009/12/14(月) 00:45:23

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091211t11023.htm
2009年12月11日金曜日 河北新報
東北大大学院医学系研究科 医学部卒以外もOK 東京でPR

 東北大大学院医学系研究科は12日、東京都内で初めて、医学部卒業生以外も入学できる「医科学専攻修士課程」の説明会を開き、首都圏からの学生獲得に乗り出す。

 同課程(2年間)は定員40人。六年制で医師を養成する医学部とは別枠で、2003年度に開設された。

 理系文系を問わず、四年制大学出身者が医学の基礎を学べるのが特徴で、保健医療行政などを担う人材の育成を目指している。在籍者の出身学部は理、農学部といった理系に限らず、文、経済学部など多岐にわたる。進路は医療機器メーカー、地方自治体、病院などが中心だという。

 ただ、認知度はまだ低いのが実情。定員は本年度、前年度の20人から倍増されたが、本年度の入試は初めて合格者が定員を割り込んだ。来年度入試でも8月の試験では定員に満たず、2次募集(15人)を迫られた。

 説明会の東京開催は、大学間競争が激化する時代を迎え、大学院も積極的にアピールし、優秀な人材を幅広く確保するために企画した。今回の説明会は東京・丸の内の東北大東京分室で、学生や社会人を対象に開く。修士課程長の中山啓子教授は「臨床心理士や臓器移植コーディネーターなどを志す人、医学関係の職場でスキルアップを図りたい人に関心を持ってほしい」と呼び掛けている。

 連絡先は医学系研究科教務係022(717)8010。

1202とはずがたり:2009/12/14(月) 20:23:00
酷いなぁ。。

<ニッポン密着>軽度脳損傷 自賠責請求、認められず 働き盛り、人生暗転
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20091213ddm041040074000c.html
2009年12月13日(日)13:00

 装具で固定した右足をひきずりながら歩く。東京都世田谷区の商店街。左前方に街灯がある。そのまま左肩が激しくぶつかりよろめいた。「よくあることですから」。近くに住む五十嵐克典さん(38)はつえで体を立て直すと、再び歩き始めた。軽度外傷性脳損傷(MTBI)による高次脳機能障害の影響で、左目で空間の一部を認識できないのだ。【宍戸護】

 人生は交通事故で一変した。03年10月の夕、埼玉県岩槻市(現さいたま市)の東北自動車道。乗用車で渋滞の最後尾にいたところ、ワゴン車に追突された。5台の玉突き事故。ワゴン車に乗用車のトランクを押しつぶされた。

 五十嵐さんは、意識がもうろうとし、右半身に違和感を覚えた。自ら運転して帰宅すると、母嘉津子さん(67)から「右肩が下がり、右足を引きずっている」と言われた。近くの病院で「頸部(けいぶ)損傷の疑い」と診断された。

 事故から10日を過ぎると、右半身のしびれはひいたが、右手人さし指が動かなくなった。数週間後、みそ汁やオムライスの味がしない。記憶力も落ち、取引先との打ち合わせを忘れた。「待ち合わせ場所に来ない」。商談はつぶれ、仕事への復帰は無理と悟った。

 世田谷で生まれ育ち、プロゴルファーを目指した。腰を痛めてあきらめたが、同期のプロゴルファー、横田真一さんのマネジメントを始めた。クラブメーカーなどと交渉しスポンサー契約をとり、キャディーも務めた。重さ約15キロのゴルフバッグをかつぎ、全国を転戦した。すべてがうまく回っていた。ツアー帰りの「あの日」までは。

    □ 

 湖南病院(茨城県下妻市)の石橋徹医師は、当時都内の国立病院勤務医。事故2週間後に五十嵐さんの診察を始めた。MRI(磁気共鳴画像化装置)などで検査したが、脳内出血などを疑わせる画像を確認できなかった。しかし、過去の臨床経験から「原因は脳にある」と推測。世界の学術論文を読むと、米政府が96年に支援法、世界保健機関(WHO)は04年にMTBIの基準をまとめ、欧州の神経学会でもガイドラインを整えていた。

 五十嵐さんは、事故直後の意識変容などWHOの診断基準にある二つの要件を満たしていた。専門医に診断を依頼した結果、左目の空間無視症状▽嗅覚(きゅうかく)喪失、味覚消失、嚥下(えんげ)障害▽高次脳機能障害(知的機能低下、記憶・注意・遂行機能障害)▽排尿1日20回、切迫性尿失禁――などの症状が分かった。

 石橋医師はMTBIと診断を確定。これを受けて五十嵐さんは自賠責保険を請求したが、認められなかった。労災基準に準じた「脳が損傷した兆候を示すMRIなどの画像所見が必要」との自賠責基準を満たせなかったからだ。

 こうした現状から、被害者の多くは、事故の加害者側に損害賠償を求めるしか手段がない。五十嵐さんもワゴン車の運転手らを提訴したが、被告側は「頭部に異常を示す画像所見はなく、高次脳機能障害と身体的障害は事故とは関係ない」と反論しているという。画像所見がなくても、高次脳機能障害を認めた判例(最高裁07年12月)もあるが、多くは敗訴している。

 石橋医師は「MTBIは高次脳機能障害や身体的障害を合併する重い疾患。国内に潜在患者が多数いるのは間違いない。治療や予防、患者救済に取り組む時期が来ている」と指摘した。

    □

 2歳の一人息子の写真が何枚も飾ってある五十嵐さんの自宅居間には、ウルトラマンやアンパンマンの人形が並ぶ。話し合って別居している妻子が月1〜2回訪ねてくるのが楽しみだ。「子供が僕のすべて。首から下がいつ動かなくなるか、毎日恐怖を感じている」

 事故後、身体障害者2級になった。月約1万5000円の障害者手当と同居する母親の月11万円の年金が頼りだ。

軽度外傷性脳損傷友の会 トップページ
http://mild-tbi.net/

1203名無しさん:2009/12/15(火) 20:43:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20091215-OYT8T00001.htm
ホーム>地域>群馬
民主、自民の双方推薦
参院選で県医師会長見通し
 県医師会の鶴谷嘉武会長は14日、前橋市内で民主党県連所属国会議員らと懇談し、来夏の参院選で民主党と自民党の双方から推薦願が出された場合は、両方に応じる考えを明らかにした。

 懇談後、鶴谷氏は記者団に「政党に左右されない団体になるということで、互いを推薦することになると思う」と述べ、県医師会の政治団体である県医師連盟が、自民、民主双方の候補者を推薦するとの見通しを示した。

 比例選で自民党から出馬を予定している組織内候補の西島英利参院議員については、「おそらく日本医師会の指示で(医師会施設などに張ってある)ポスターをはがすことになる」と述べた。

 医師会は長年自民党の有力支持団体だったが、今夏の衆院選では群馬1・2区の一部で民主党候補を支援する動きが出た。

 一方、鶴谷氏は、自公政権下で進められた医療費削減によって医療崩壊が起きたとして、診療報酬の大幅引き上げや患者の一部負担割合の引き下げを求める要望書を、民主党県連に提出した。

(2009年12月15日 読売新聞)

1204名無しさん:2009/12/15(火) 20:53:24
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000912150001
現在位置:asahi.com> マイタウン> 群馬> 記事
参院選 県医師会 民主と自民「平等に」
2009年12月15日
 民主党県連は14日、これまで自民党を支援してきた県医師会と懇談し、来年夏の参院選での支援を打診した。県医師会長で政治団体「県医師連盟」の委員長を務める鶴谷嘉武氏は「選挙区、比例区とも民主、自民を平等に推薦することになるだろう」と述べ、自民党一党支持の方針を見直す考えを示した。
 懇談会の冒頭、鶴谷氏は「自民党との長い付き合いもあり、すぐに民主党と手を携えてとはいかないが、この国をよくする政党を支持していきたい」とあいさつ。
 話し合いは非公開となり、医師会側は陳情を受け付ける地域政策本部の中島政希本部長(衆院議員)らに対し、自民党政権下で引き下げ傾向にあった診療報酬の大幅な引き上げなどを要望した。
 県医師連盟は、これまでも民主党議員との接触を続けてきたが、国政選挙では自民党候補の支援を続けてきた。だが8月の総選挙で自民支持を決める一方で、各郡市の医師連盟については民主公認候補の支援を黙認。前橋市医師連盟などは事実上の自主投票となり、大半の会員医師が民主候補の支持に回った。

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20091215ddlk10010161000c.html
民主県連:参院選の推薦要請 県医師会側「自民と公平に」 /群馬
 民主党県連は14日、県医師会とその政治組織「県医師政治連盟」と、前橋市内で会談した。県連側は来年夏の次期参院選について「推薦をお願いしたい」と要請、医師会側は「自民と民主を公平に扱っていく。両方推薦することになる」と応えた。鶴谷嘉武医師会長は「個人的には明日、自民候補のポスターをはがすことになると思う」と述べ、東京都内で15日に開かれる日本医師会の政治組織「日本医師連盟」執行委員会の結論を踏まえ、県内の組織も正式に対応を決定する考えを示した。

 会談には、県連側から次期参院選で改選を迎える富岡由紀夫会長をはじめ県連所属の衆参両院議員7人全員が出席したほか、医師会側からは鶴谷会長ら幹部が参加した。冒頭、県連の中島政希会長代行が「医療行政についてご指導いただきながら、民主党に温かい支援をお願いしたい」とあいさつ。鶴谷会長は「自民党と長く付き合ってきたから、すぐに民主党と手を携えてというわけにはいかないが、この国をいかに良くするか、自己の利益を守る人たちには賛同しかねると思っている」と話した。

 このほか、医師会側は来年度の診療報酬の大幅な引き上げや、患者の一部負担引き下げなども要望した。【宍戸護】

1205名無しさん:2009/12/18(金) 23:06:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/091218/elc0912182048000-n1.htm
民主支持の決定先送り 参院選対応で日歯連
2009.12.18 20:47
 日本歯科医師会の政治団体「日本歯科医師連盟(日歯連)」は18日、都内で理事会を開いた。執行部は来夏の参院選での政党支持に関し、これまでの自民党から民主党への転換を提案したが、地方の理事から慎重論が出たため最終決定を先送りした。来年3月の評議員会までの意見集約を目指す。

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121801000865.html
日歯連、民主支持の決定先送り 参院選対応を協議
 全国歯科医の政治団体である日本歯科医師連盟(日歯連)は18日、都内で理事会を開き、来年夏の参院選への対応を協議した。執行部は前回参院選まで支持してきた自民党から、政権与党の民主党支持への転換を提案したが、地方の理事から慎重論が出たため最終決定を先送りした。来年3月の評議員会までの意見集約を目指す。

 堤直文会長は理事会後の記者会見で、地方議会の多くは自民党が与党だと指摘。現段階で民主党支持を決めるのは、拙速だとの異論が出たことを明らかにした。

 その上で堤氏は「どこかで意見を統一しなければならない。(来年)3月の評議員会までには決めたいが、今日は継続審議にした」と説明した。

2009/12/18 21:23 【共同通信】

1206とはずがたり:2009/12/20(日) 13:24:10

メニエール病:「原因を解明」…大阪市大グループ
http://mainichi.jp/select/today/news/20091220k0000m040088000c.html
2009年12月20日 2時30分

 めまいや耳鳴り、難聴などを起こすメニエール病について、耳の内部にある球形嚢(きゅうけいのう)と呼ばれる器官内で、微小な炭酸カルシウムの石(耳石、じせき)がはがれ落ちて内リンパ液の通り道をふさいだ結果、内耳が内リンパ水腫(水ぶくれ)になって発症するという説を、大阪市立大大学院医学研究科の山根英雄教授=耳鼻咽喉(いんこう)病態学=らのグループがまとめた。メニエール病患者の内耳に水ぶくれが生じていることは分かっていたが、水ぶくれの原因は不明だった。

 山根教授は、12人の患者の症状のある耳の内部を三次元CT(コンピューター断層撮影装置)で撮影。8人で球形嚢(直径約2ミリ、高さ約3ミリ)の中にある耳石(大きさ10〜20マイクロメートル)が複数はがれ、下にあるリンパ液の通り道(結合管、直径約0.1ミリ、長さ2〜3ミリ)に集まっているのを確認した。

 山根教授は、メニエール病患者の内耳では、結合管の詰まりで蝸牛(かぎゅう)が内リンパ水腫になって聴覚障害を起こしたり、球形嚢の機能不全で平衡感覚が乱れると推定している。【関野正】

1207とはずがたり:2009/12/23(水) 14:35:23

デフレで物価下がってるのになんで医者だけ給料あげんねん。地方の医者増やす方が先ちゃうか。

平野氏ら診療報酬で協議 不調、再調整へ
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122301000233.html

 平野博文官房長官と、藤井裕久財務相、長妻昭厚生労働相は23日午前、首相官邸で、2010年度予算編成で調整が残っている診療報酬改定について協議した。結論は得られず、午後引き続き藤井、長妻両氏で調整を続けることになった。

 来年度の診療報酬改定をめぐっては、厚労省が医療再生のため報酬全体を0・35%程度引き上げ、10年ぶりにプラス改定とするよう求めているのに対し、財務省は財政難などを理由に引き下げを要求している。
2009/12/23 13:19 【共同通信】

1208とはずがたり:2009/12/23(水) 14:57:58

藤井財務相「厚労相は政治論ばかり」 診療報酬巡り激突
http://www.asahi.com/politics/update/1222/TKY200912220493.html
2009年12月22日23時42分

 来年度改定される診療報酬をめぐり、財務、厚生労働両省の攻防が激化している。全体の改定率で意見が折り合わず、藤井裕久財務相が長妻昭厚労相を「政治論ばかり」と異例の批判。長妻氏も主張を曲げない姿勢で、着地点はなお見えていない。

 21日に初めて閣僚間で行われた診療報酬の協議では、長妻氏が全体でプラスになる改定を求めたのに対し、藤井氏は財政状況の厳しさを理由にマイナスで譲らなかった。藤井氏は22日の閣議後会見で、「プラスになるのは多くの人を味方にし、マイナスは多くの人を裏切る、と(長妻氏は主張する)。大臣折衝はそういうものではない」と長妻氏の姿勢を批判した。

 これに対し、長妻氏は同日の会見で「全体でプラスということが医療を再生するためには必要であるという結論になっている。決して過大な要求をしているわけではない」と「政治論」を取り下げず、「財務省と交渉が続いているので、そういう主張を極力具体的に申し上げていきたい」と宣戦布告をした。この日の厚労省政務三役による協議でも、全体でプラス改定を獲得する方針を確認した。

 藤井氏も同日朝には、記者団にこう言い放った。「デフレの時にどうして上げるの? それは保険料にもかかってくる。私は曲げません」

1209とはずがたり:2009/12/23(水) 15:00:02

国民の思いは開業医と勤務医の収入格差の見直しや、医師不足が目立つ産婦人科や小児科などへの重点配分が先であってそういう施策より先に診療報酬が引き上げなんて出てくるのが可怪しい。長妻は限られたカネの優先順位わかってんのかなぁ。

診療報酬引き下げ、長妻氏が異論 「医師数は少ない」
http://www.asahi.com/politics/update/1129/TKY200911290213.html?ref=reca
2009年11月29日22時20分

 長妻昭厚生労働相は29日のテレビ朝日の番組で、医療行為や薬の公定価格である診療報酬について「全体のパイを上げたうえで中の配分を大きく見直すことが必要不可欠だ」と強調した。財務省が診療報酬全体を引き下げて配分の見直しを求めていることに反論した。

 長妻氏は「日本の医療費、医師の数は先進7カ国で最低」と指摘したうえで、「今回の政権交代の大前提は、コンクリートから人。医療崩壊を立て直すためには、一定の金額が必要だ」と診療報酬全体の底上げを改めて求めた。一方で「配分も変える必要がある」とも述べ、開業医と勤務医の収入格差の見直しや、医師不足が目立つ産婦人科や小児科などへの重点配分を目指す考えを示した。

1210名無しさん:2009/12/24(木) 20:33:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009122402000110.html?ref=rank
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/images/PK2009122402100024_size0.jpg

<スコープ>診療報酬プラス改定 抑制転換 政府体面
2009年12月24日 紙面から


 二〇一〇年度予算編成で調整が残っていた診療報酬は二十三日、十年ぶりのプラス改定で決着した。減額を求める財務省と、厚生労働省の折衝は難航したが、小泉政権以降の社会保障費の抑制路線からの転換を重視した官邸サイドが、「プラス」を裁定した。改定率の中身も含め、政権交代を受けた政治的思惑が見え隠れしている。 (吉田昌平)

 長妻昭厚労相は同日夕の記者会見で、開口一番に「実に十年ぶりのプラスになった」と強調。急務となる病院勤務医や救急、産科、小児科分野の医療充実に引き上げ分を重点配分する方針を示した。

 診療報酬は、医師の技術料などにあたる「本体部分」と「薬価・材料価格」に分かれる。長妻氏は本体で六千三百億円の増額を求めていた。薬価は市場価格の下落に連動し、すでに来年度改定で1・36%引き下げが決まっており、医療費ベースで約五千億円が浮く計算。長妻氏の要求は、これに千三百億円程度上乗せする内容だった。

 これに対し、財務省は財政難を理由に、診療報酬全体でマイナス1%程度の引き下げを譲らず、決着がずれ込んでいた。

 プラス改定へと傾いたのは、衆院選マニフェスト項目の軌道修正が批判を浴びる中、従来の主張との整合性をとる必要に迫られたからだ。

 鳩山由紀夫首相らは野党時代から、過去四回の改定で計約8%となる引き下げ幅が「医療崩壊を招いた」と批判してきた。このため、平野博文官房長官は二十三日午前、官邸で長妻氏、藤井裕久財務相らと会談した際、プラス改定を求める首相の意向を伝えた。

 0・19%の増額は、医療費ベースで七百億円に相当し、長妻氏が要求した半額にすぎない。とにかくプラスにすることで体面を保つ必要があった。

 また、本体部分の改定率の内訳は、歯科が2・09%で、医科の1・74%を上回る異例の上げ幅。例年は同率の改定幅だった。

 日本歯科医師連盟はすでに、来年夏の参院選で自民党からの組織内候補の擁立を見送り、民主支持を鮮明にしている。一方、日本医師連盟は衆院選後に自民党支持を白紙撤回したが、参院選では自民現職を組織内候補として擁立する方針を変えておらず、差別化が図られたことが明らか。来春の会長選を控え、政党支持に揺れる日本医師会へのけん制が、改定の裏側から透けてみえる。

1211とはずがたり:2009/12/24(木) 20:38:22
>>1210-1211
保存しときました。

10年ぶりとなるとまあ仕方がないのかな,と云う気もしなくもないです。
これで少しは給料上がって田舎でも赴任して良いと云う医者が増えれば良いんですけど。

最近の診療報酬改定率
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/PK2009122402100024_size0.jpg

1212名無しさん:2009/12/24(木) 20:53:46
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/091224/wlf0912241830003-n1.htm
診療報酬改定 業界団体悲喜こもごも、参院選へ影響も (1/2ページ)
2009.12.24 18:29
 平成22年度の診療報酬全体の改定率が0・19%増と、10年ぶりの引き上げになったことを受け、日本医師会(日医)など関係団体は24日、見解を発表した。改定率の内訳をみると、民主党と良好な関係を築いている団体と、そうでない団体とでは、引き上げ幅に強弱があり、来夏の参院選に向け、従来の自民党支持から民主党支持へ方針転換する団体も出てきそうだ。

 次期診療報酬改定で2・09%の大幅増となったのは歯科の報酬で、日本歯科医師会(日歯)の大久保満男会長は同日の会見で、「新政権の英断を大きく評価する。100点満点で80点だ」と笑顔をみせた。

 日歯は、8月の衆院選直後から民主党との接触を強め、来夏の参院選比例代表では、組織内候補を自民党から擁立する当初方針を白紙に戻している。厚労省の政務三役の一人は「民主党を一生懸命応援してくれる団体に診療報酬を付けるのは当然だ」と説明する。

 一方、冷や飯を食わされた格好なのが日医。会員の中心的存在である開業医が、外来診療で受け取る報酬の引き上げ幅は、わずか0・31%とされた。唐沢祥人(よしひと)会長名で「大きく失望し、憤りすら覚える」と怒りのコメントを発表したほどだ。

 ただ、地方からは、次期参院選をめぐり、自民党現職の組織内候補の西島英利氏を支持していることが、改定率に影響したと指摘する声も出ており、今後、日医内で西島氏の取り扱いが大きな焦点となりそうだ。

1213とはずがたり:2009/12/24(木) 20:57:45
>>1212
こういう政策的必要性ではなく政局的必要性でカネつけるやり口は嫌ですねぇ。

1214とはずがたり:2009/12/27(日) 19:20:49

大分前のニュースだが,田舎の割には有名なこども病院みたいである。

静岡県立こども病院 患者受け入れ制限発表
2009.4.14 03:50
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/090414/szk0904140351004-n1.htm

 静岡県立こども病院(静岡市葵区漆山)は13日、新生児集中治療室(NICU)への新規患者の受け入れを制限すると発表した。現在は必要な患者は制限を設けず受け入れているが、今後は、静岡市内の患者のうち「こども病院でなければ適切な医療を受けられないような患者」(病院側)のみとし、それ以外の患者は市内の他の医療機関を受診してもらう方針だ。

 県立こども病院は、高度な周産期医療を提供する「総合周産期母子医療センター」に指定された、県中部唯一の医療機関。静岡市外の患者は、同じ指定を受けている順天堂大付属静岡病院(伊豆の国市)と聖隷浜松病院(浜松市)での対処を要請するという。

 同病院は、1000グラム未満で産まれた低体重児や重度疾患を持つ新生児に最先端の医療を提供できる、高度周産期医療の“最後の砦(とりで)”となっているだけに、受け入れ制限は周辺市町の医療機関にも大きな影響を与えそうだ。

 今回の措置の理由は、昨年度は7人いた新生児未熟児科の医師が、今月中にも退職などで2人に減ると見込まれているため。3月に出された同科長の異動内示に反発した周囲の医師らが辞意を示したことが、主な原因という。

 病院側は一時、NICUへの新規受け入れを全面休止すると発表していた。しかし、小児科など別の科の医師で減員分をカバーする態勢を整えたことから「病院として最低限の責務を果たすため、必要な患者の受け入れは何とか行うことにした」と方針を転換した。

 同病院経営室は「新患の制限はあくまでも暫定的な措置。現在、医師の確保に努めており、6〜7月をめどにこれまで通りの態勢に戻したい」と話している。

1215とはずがたり:2009/12/28(月) 19:08:19
インフル患者、3週連続で減少 国立感染症研究所が発表
12/28 13:26
http://www.shizushin.com/news/environment/medical_health/2009122801000314.htm

 国立感染症研究所は28日、20日までの1週間に新たに医療機関を受診したインフルエンザ患者数は推計約107万人(前週約132万人)で、3週連続で減少したと発表した。
 7月上旬(6日)以降の累計は約1653万人。患者の大半は新型とみられる。
 感染研によると、この1週間に全国約5千の定点医療機関から報告された患者数は10万8071人、1機関当たり22・44人で、前週(13万1972人、27・39人)より減った。
 都道府県別で報告数が最も多いのは福井で1機関当たり43・22人。次いで宮崎(41・81人)、福島(38・99人)、愛媛(33・51人)、岐阜(32・90人)、長野(31・72人)、長崎(31・00人)、大分(30・07人)、鹿児島(30・06人)、山口(29・66人)の順。福島、山梨、沖縄を除いた44都道府県で前週よりも減少した。

1216とはずがたり:2009/12/31(木) 21:26:57

もー医薬品がらみだしこっちでいいや。

【米男子ゴルフ】ウッズ、セックス依存症!? 治療を拒否
http://sankei.jp.msn.com/sports/golf/091221/glf0912210849001-n2.htm
2009.12.21 08:41

「セックス依存症」疑惑が取りざたされるウッズ。治療も拒否していると伝えられる。右はウッズとジョークを交わすジョン・ダリー(ロイター)「セックス依存症」疑惑が取りざたされるウッズ。治療も拒否していると伝えられる。右はウッズとジョークを交わすジョン・ダリー(ロイター)

 これまでに14人の“愛人”の存在が公になった米男子プロゴルフのタイガー・ウッズ(33)だが、セックス依存症の疑いがありながら、その治療を拒否していることが20日、分かった。

 英紙デーリー・メールなど複数の米英サイトによると、ウッズは鎮痛薬「ビコディン」と睡眠薬「アンビエン」の服用者。ビコディンはモルヒネやコカインに似た作用を脳に及ぼし、米国では“代用ドラッグ”として100万−200万人が使用。今年6月に急死した米歌手マイケル・ジャクソンも多量に服用していたとされる。そのクスリの副作用として、“男性機能”を高める効果もあるという。

 アンビエンは米国でポピュラーな睡眠薬だが、睡眠中に車を運転するなどの異常行動があるとFDA(米食品医薬品局)が報告を出しており、こちらには性欲増進という“おまけ”がある。

 この2つの薬物の影響でウッズがセックス中毒になっている可能性があるというのだが、ウッズ自身はリハビリに行くのを拒否しているという。リハビリ先は米アリゾナ州の施設とされる。

 妻のエリンさん(29)は「ウッズは自分に問題があることを認めたがらず、リハビリをすれば症状がもっと悪くなると感じている」と友人に語っており、ウッズが治療を拒んだことで離婚を決意したという。

 一方、ウッズは夜な夜なフロリダ州の自宅近くのゴルフコースに出かけては暗闇の中で練習する姿が近所の人に目撃された、と英紙ザ・サンが報道。これが独自のリハビリ法なのか、離婚−早期ツアー復帰に備えての動きなのかは不明だ。

1217とはずがたり:2010/01/06(水) 00:14:13

無料低額診療:福岡の医療法人の事業実施 県が1年以上たなざらし 「国が抑制求めている」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1256129168/75

 医療費を払えない貧困層のための「無料低額診療事業」について、福岡県大牟田市の医療法人「親仁会」が県に事業実施を申し出たところ、1年以上も受理されずたなざらしにされていることが分かった。県は「国が抑制を求めている」などの見解を示しているが、親仁会側は「困窮者が増えているのに門前払いはおかしい」と批判している。

1218とはずがたり:2010/01/13(水) 16:06:12
興味深い。

兵庫で公立と民間の病院統合へ 加古川市と神戸製鋼所
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011201001000.html

 兵庫県加古川市と神戸製鋼所(神戸市)は12日、医師不足に対応するため、加古川市内でそれぞれが経営する加古川市民病院と神鋼加古川病院を来年4月にも統合するとの方針を発表した。

 兵庫県によると、公立と民間の病院統合は愛知県東海市や三重県桑名市で例があるが、全国的にも珍しいという。厳しい経営環境にある公営病院の生き残り策として注目されそうだ。

 加古川市や同社によると、新病院は新設する地方独立行政法人が経営。統合後、診療科や医師の再配置をした上で現行の2病院で診察を続け、17年に市内に600床規模の病院を新築、完全統合する。

 加古川市民病院は内科医不足から患者数が減り、08年ごろから経営難に。昨年、人材や設備が充実している神鋼加古川病院に統合を提案。専門分野も異なっており、地域サービスを向上させる観点から統合が決まった。

 医師を含めた両病院の職員計750人は引き続き雇用する。
2010/01/12 20:31 【共同通信】

1219とはずがたり:2010/01/19(火) 12:07:37
凄いなぁ。

がん転移「足」くっきり 東北大グループ解析装置開発
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/01/20100119t13025.htm

マウス内で血管(左下の点線部分)に近づくがん細胞(右上)。右下の棒は長さが1万ナノメートル(権田講師提供)
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/20100118014jd.jpg

血管に近づくがん細胞の拡大図。進行方向に向かって、足のようなもの(矢印)が出ている
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/20100118015jd.jpg

 東北大大学院医学系研究科の権田幸祐講師(医工学)と大内憲明教授=腫瘍(しゅよう)外科学=らの研究グループは、動物の生体内でがんが転移する様子を分子レベルで画像確認することに初めて成功、これによりタンパク質の移動速度が変化していることを突き止めた。がんの新たな治療法の開発や、悪性度診断への応用が期待されるという。

 がん転移を引き起こす「細胞膜タンパク質」や抗がん剤の分子サイズはこれまで、生体内では観測できなかった。従来、生物内で観測できたのは1000ナノメートル(1ナノメートルは100万分の1ミリ)の精度だったが、分子サイズは数ナノメートルから100ナノメートルという。

 グループは9ナノメートルで解析できる装置を開発。マウスの背中下部にヒトの乳がん細胞を注入した後、がん細胞にある細胞膜タンパク質に蛍光物質を結合させることによって、動きをとらえた。

 その結果、がん細胞が血管に近づくにつれて、細胞膜タンパク質の移動速度は約10〜300倍に増加。また、がん細胞が進行する方向に、足のようなものを出していることも分かった。

 さらにがん細胞が血管内に入ると、細胞膜タンパク質の移動速度は血管から離れた場合の約1100倍に達した。移動速度が上がると、他の物質と衝突しやすくなるため、がん転移が活性化される可能性があるという。

 細胞膜タンパク質の移動速度を指標にすれば、がんの進行段階を調べる手段にもなりうる。権田講師は「がん転移のメカニズム解明につながるだけでなく、抗がん剤との相互作用そのものも見られるようになって、開発中の治療薬の効果を詳細に調べることも可能になる」と話している。

 成果は東大などとの共同研究で、米生物化学誌「ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー」電子版に22日、掲載される。


2010年01月19日火曜日

1220とはずがたり:2010/01/19(火) 12:10:58

厚生官僚はアホか。

改正薬事法、漢方薬の郵送販売禁止 嘆く利用者 店主危機感
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/01/20100118t73018.htm

漢方薬の郵送販売が禁止され、不便を強いられるお年寄りも少なくない=青森市内(写真と記事は関係ありません)

 昨年6月に施行された改正薬事法に、漢方薬の利用者と薬局の双方から不満の声が上がっている。漢方薬など処方せんの要らない一般用医療薬(大衆薬)の郵送販売が禁止され、利用者は薬局に足を運ばなければならなくなった。東北でも遠方に住む人や移動手段のない高齢者は負担感を訴え、郵送販売の割合が大きい薬局は売り上げの落ち込みに危機感を募らせている。

 「トラブルなく利用していたのに、どうしてこんな法律ができたのか。負担が増えるだけ」。宮城県石巻市の会社員白出政子さん(53)は8年ほど前から、漢方薬を服用している。かかりつけは仙台市にある薬局。家族4人分の薬は郵送で受け取っている。

 郵送販売の禁止は対面販売で薬のリスクを説明し、利用者の安全を確保するのが理由とされる。2011年5月末までは経過措置として、改正前から利用していた薬を同じ店から購入する場合などに限って認められる。

 白出さんも体調の変化などで薬の種類を変えると、月1、2回は薬局まで出向かなければいけなくなる。薬局まではタクシーと電車を乗り継いで片道3時間。1回の交通費は5000円以上かかり、仕事も休まざるを得ない。

 白出さんは「ほかの薬局は取り扱う薬が違うので簡単に変更できない。電話で相談に乗ってくれ、付き合いの長い薬剤師への信頼は替えがきかない」と嘆く。

 仙台市青葉区で1人暮らしの千葉篤子さん(72)は家から薬局まで徒歩15分の距離だが、郵送で購入している。腎臓の持病で足がむくみ、移動は困難を伴う。「薬局に行ってきてと頼める人はいない。雪道で転んで、けがでもしたら元も子もない。郵送禁止は高齢者の実情を全く考えていない」と憤る。

 漢方薬を扱う薬局側は経営への影響を懸念する。八戸市のある薬局は売り上げの約2割が郵送販売。利用者には対面販売への切り替えを呼び掛けている。理由を説明しても、なかなか理解してもらえないケースもあるという。

 店主の男性は「クリック一つで買えるインターネット販売と、カルテを作り、電話などで体調を確認している漢方薬局の販売方法を一緒くたにして禁止するのはあまりに乱暴。売り上げが2割減れば、利用者には申し訳ないが、廃業も考えないといけない」と話している。


2010年01月18日月曜日

1221チバQ:2010/01/20(水) 21:26:06
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100121k0000m010091000c.html
日医会長選:分裂 民主派が出馬表明 現職と一騎打ちへ
 日本医師会(日医、唐沢祥人会長)が、4月の会長選挙(任期2年)を巡って分裂する様相となってきた。3選を目指す現職の唐沢氏に対し、昨年の衆院選で民主党候補を支援した茨城県医師会長の原中勝征氏が立候補を表明し、事実上の一騎打ちとなる雲行きだからだ。日医会長がトップを兼ねる日医の政治団体「日本医師連盟」(日医連)は、既に夏の参院選比例代表に組織内候補で自民党現職の西島英利参院議員を推薦する方針を決めているが、会長選の結果は参院選の構図に大きく影響する。

 「私自身は(西島氏は)下りるべきだと思う。当選するだけの票が出るはずがない。私が会長になれば、最初に日医連に(推薦撤回を)提案する」

 20日、東京都内のホテルで会長選の公約を記者会見で発表した原中氏は、当選すれば西島氏の推薦を取り消す考えを表明した。会見には、埼玉、山梨両県医師会長が同席した。

 原中氏は、後期高齢者医療制度の撤廃を求めて民主党と手を組み、いち早く茨城県内の全小選挙区で民主党候補を推薦し、政権交代の流れを後押しした。原中氏は会見で、鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長と直接話せる、と民主党とのパイプを強調し、「日医が言うことは一切政府に届いていない」と今の唐沢執行部を批判した。

 長年自民党を支持してきた日医だが、04年に会長となった大阪府医師会出身の植松治雄氏は自民党に「是々非々」で臨んだ。これに対し唐沢氏は06年、自民党との関係修復を訴え、植松氏の再選を阻んで会長に就任した。

 このため、唐沢執行部は民主党との関係作りに苦労している。診療報酬を議論する中央社会保険医療協議会(中医協)では、任期切れを迎えた日医執行部の委員3人が外されたほか、診療報酬の配分でも揺さぶりを受け続けている。

 苦境を打開するため、日医連は昨年10月、自民党支持方針を白紙撤回するところまではこぎ着けた。関係者によると、1月19日の会合で唐沢氏は「自民党以外でも素晴らしい候補がいれば個々に推薦を機関決定したい」と各都道府県の代表に伝えた。

 しかし一方で、西島氏の支援も引き続き求めたという。西島氏の推薦を巡っては、昨年末の会合でも賛否両論出たが、最後に唐沢氏が理解を求め、その場を乗り切っていた。

 07年参院選の比例代表では、日医連が推薦する自民党現職、武見敬三氏を落選させた。組織力の低下がささやかれる中、政権与党との間合いをつかめないまま参院選に臨むことへの危機感は日医内にも根強くある。

 当面の焦点は2月の大阪府医師会長選だ。日医会長選は、各都道府県医師会から会員数に応じて選出される代議員の投票で決まる。植松氏の流れをくむ候補が当選すれば、反「唐沢」の流れが強まり、原中氏支持に結びつく可能性もある。【佐藤丈一】

1222とはずがたり:2010/01/22(金) 00:26:05

三井物、医薬品の治験事業へ参入=シンガポール企業に出資
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010011400786&amp;rel=j&amp;g=eco

 三井物産は14日、医薬品の治験支援事業に参入すると発表した。シンガポール証券取引所上場のパークウェイホールディングス傘下で、治験支援を手掛けるグレンイーグルス・シーアールシーが月内に実施する約4億円の第3者割当増資を引き受け、50%弱の株式を取得する。(2010/01/14-18:41)

1223チバQ:2010/01/22(金) 12:07:05
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001001220003
薬袋県医師会長 民主側へかじ?
2010年01月22日

 県医師会が、「民主党シフト」――? 4月の日本医師会(日医)の会長選挙で、自民党一辺倒の現執行部を批判して立候補する原中勝征・茨城県医師会長が20日、東京都内で開いた記者会見に、県医師会の薬袋健会長が埼玉県医師会長と共に同席。民主党とのパイプを強調する原中氏を支えて、政権交代後の「民主シフト」に踏み込む構えかと、波紋が広がった。


 薬袋氏は、関東甲信越医師会連合会などを通し、原中氏とは旧知の間柄。従前から、個人的にも親交を深めていた、という。


 原中氏は昨年の衆院選で、同県医師会の政治団体である「県医師連盟」として、茨城県内の全小選挙区で民主党候補を推薦。長年にわたって自民党の有力支持団体だった医師会の一角が民主党支持にかじを切ったとして大きな話題となり、政権交代の流れを後押しした。


 一方の山梨県医師連盟は、衆院選で日医の政治団体「日本医師連盟」の方針に従って、自民党候補を支援したが、全員が落選。政権与党への政策要望のパイプ作りを模索していた。


 薬袋氏は21日、取材に対して「依頼があったから同席したのであり、まだ私の中でも(方針は)決まっていない。組織決定もしていない」と、原中氏支援と受け取る観測を否定した。一方で、今夏の参院選をめぐり、日医の現執行部に対して、見解を異にする部分もある、と明かした。


 原中氏が当選すれば、今夏の参院選では、日医の組織内候補で自民党現職の西島英利氏の擁立が微妙になる。県医師会館の廊下に張られていた西島氏のポスターは、21日、すでに見あたらなかった。(吉田晋)

1224とはずがたり:2010/01/22(金) 18:01:38

秩父は3病院体制に 小鹿野中央病院一時撤退 夜間休日の救急医療
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100122/CK2010012202000084.html?ref=rank
2010年1月22日

 秩父広域市町村圏組合が実施する、夜間と休日の救急医療を担当する秩父地域の四病院の一つ、小鹿野町の国保町立小鹿野中央病院が、三月末で同医療から一時撤退することが、十九日夜に開かれた病院群輪番制病院長会議で決まった。

 これにより、四月からの夜間と休日の救急医療は、秩父市立病院と同市の秩父病院、皆野町の埼玉医療生協皆野病院の三病院体制になる。

 同中央病院は新年度から、現在の常勤医師七人から五人になる見込みで、非常勤医師の確保も現状では難しい。このため、通常医療や日直勤務などで、医師の疲弊が増すことが懸念されることから一時撤退を決断したという。

 秩父地域では、同組合業務として一九八一年度から、秩父郡市医師会の協力で病院群輪番病院運営事業を始めた。当初は七病院だったが、相次いで撤退し、二○〇七年度から四病院体制だった。 (村田秀雄)

1225とはずがたり:2010/01/22(金) 18:03:12

自治体病院連携 救急センター新設 地域医療再生 県が“処方せん”
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20100122/CK2010012202000078.html?ref=rank
2010年1月22日

 救急医療の充実や医師不足の解消に向け、県がつくった地域医療再生計画が、国の交付金支給対象に選ばれた。二○○九年度中に計五十億円が交付される見込み。県は交付金で基金を設け、地域医療再生本部を設置して諸課題に取り組む。 (小林孝一郎)

 交付金の対象となったのは、東総・外房地域の「香取海匝(かとりかいそう)」と「山武長生夷隅(さんぶちょうせいいすみ)」の両医療圏を再生する計画。

 香取海匝圏では、旭中央病院(旭市)に患者が集中する一方、ほかの六つの自治体病院は病床利用率の低下と経営悪化に直面。〇八年九月末には、銚子市立総合病院が休止し、地域医療崩壊のシンボルとして全国的な話題となった。

 山武長生夷隅圏は県内の医療圏で唯一、救命救急センターがない。救急搬送する患者の三人に一人は圏外に運ばざるを得ず、救急搬送全体の約八割が三十分以上かかるという状況にある。

 このため、再生計画では基金を活用し、香取海匝圏では病気やけがの重さなどによって、七つの自治体病院で役割分担を明確にし連携を強める。山武長生夷隅圏では、救命救急センターを備えた「九十九里医療センター(仮称)」を一四年四月に開院するなど、救急医療体制を確立する。県内全体での医師確保にも、千葉大などと協力して取り組む。

 県は昨年九月に医療審議会を二回開き、同十月に関係市町村や医療関係者への説明会を開いて再生計画をつくった。今月中旬には両医療圏の市町村長や病院長らと、再生計画の運用などについて話し合った。

 森田健作知事は十四日の定例記者会見で「今、地域医療再生は大変厳しい状況にあるが、この計画に基づき五年後、十年後には、県民の誰もが安心して暮らせるような医療体制を構築していきたい」と話した。

 厚生労働省が支給する「地域医療再生臨時特例交付金」は、〇九年度補正予算に計上され、予算規模は全国で二千三百五十億円。計画期間は一三年度末までで、医療の根源的な問題解決に使われる。

1226とはずがたり:2010/01/23(土) 12:07:40
すげえw
生物学もここでやりましょ〜。

「粘菌」エサの駅つなぎ首都圏そっくり鉄道網
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100122-OYT1T00002.htm?from=y10

東京都心に置いた粘菌(ttp://tohazugatali.web.fc2.com/science/20100121-115826-1-L.jpg)は、エサを求めて広がり(ttp://tohazugatali.web.fc2.com/science/20100121-115876-1-L.jpg・8時間後)、鉄道網のような姿になる(ttp://tohazugatali.web.fc2.com/science/20100121-115895-1-L.jpg・26時間後)=手老さん提供

 「粘菌」と呼ばれる単細胞生物が鉄道網のような高度なネットワークを構築する能力があることを、北海道大学の手老(てろう)篤史研究員らが突き止めた。

 実験で、粘菌が首都圏鉄道網のミニチュア版そっくりに変形していく様子を確認した。22日付の米科学誌「サイエンス」に発表する。

 粘菌は、胞子から小さなアメーバが生まれ、アメーバ同士が融合して、変幻自在に伸びるネバネバの集合に育つ。実験では、関東地方をかたどった容器(縦21センチ、横17センチ)の中で、横浜や千葉など首都圏の主要36駅に当たる位置にエサを配置。東京都心に粘菌を置いた。粘菌はエサを求めて広がり、次第に実際の鉄道網のようになった。

 粘菌が変形した「鉄道網」を分析すると、輸送効率やアクシデント時の迂回(うかい)路の確保といった点で、実際のJR鉄道網より優れたところがあるという。手老さんは「数億年を生き抜いてきた能力が巧妙な『鉄道網』を構築した」とみる。
(2010年1月22日04時50分 読売新聞)

1227とはずがたり:2010/01/27(水) 14:51:34

徳洲会の指定管理可決 榛原総合病院組合議会
01/27 14:46
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20100127000000000053.htm

 経営再建を目的とした榛原総合病院(牧之原市細江)の指定管理者制度移行に向け、吉田町、牧之原市でつくる病院組合議会は27日、臨時会を開き、医療法人「徳洲会」(徳田虎雄理事長)グループの沖縄徳洲会(本部・沖縄県)を管理者とする関連議案を全会一致で可決した。指定管理期間は、定款変更が認可された月の翌月から2020年末までの10年間。
 市当局と徳洲会側は3月からの公設民営化を目指し、来月初旬に基本協定を締結する予定。議会終了後、西原茂樹牧之原市長は「病院の存続と再建に見通しが立ち良かった。徳洲会と連携を取りながら、地域の安心安全を守りたい」と述べた。
 臨時会に先立ち両市町議会議員に対して、基本協定書の概要などに関する説明会が開かれた。市当局者らの説明によると、徳洲会が診療報酬などを全額収入とするほか、救急や周産期医療といった政策的医療を行う費用として、組合は徳洲会に毎月3千万円の地域医療交付金を収める。徳洲会は組合に毎月500万円の指定管理者負担金を支払う。医療収益にかかわる施設の維持管理費は原則として徳洲会側、それ以外は組合側が負担する。移行から5年後に協定見直しも可能。
 また、茂庭将彦院長は指定管理に移行する3月からの診療体制について、徳洲会が総合内科3人、外科1人、救急1人合わせて医師5人と循環器科医2人などを派遣する見通しを説明。老人保健施設は5月ごろまでに開設する方針も示した。

1228ももだぬき:2010/01/28(木) 08:29:05
日刊ゲンダイから衝撃的な話題→A1Cは6.6から7.1がかえっていいかも。無理に5.8まで下げようとすると体に負担が増すようです。

1229チバQ:2010/01/29(金) 12:19:44
>>1221
反会長派が割れる形になりますね
>04年に会長となった大阪府医師会出身の植松治雄氏は自民党に「是々非々」で臨んだ。これに対し唐沢氏は06年、自民党との関係修復を訴え、植松氏の再選を阻んで会長に就任した。

http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012901000317.html

京都府医師会の森会長出馬へ 日医の会長選
 4月の日本医師会(日医)会長選挙に、京都府医師会の森洋一会長(62)が出馬する意向を固めたことが29日、関係者への取材で分かった。2月1日に正式に表明する。

 会長選では自公政権との協調路線を取った唐沢祥人現会長が3選を目指している。森氏は府医師会のブログで「医師会活動があまりにも政治に傾きすぎると、医療が政治に左右されてしまう」と現執行部を批判している。

 このほか親民主党への路線転換を求めた茨城県医師会の原中勝征会長も出馬を表明している。

 森氏は京都府出身。1972年に京都大医学部卒業後、国立京都病院(現京都医療センター)小児科などを経て開業。2006年4月に府医師会会長に就任した。

2010/01/29 12:04 【共同通信】

1230とはずがたり:2010/01/30(土) 00:19:56

皮膚→神経細胞に、iPS細胞使わず作製…米研究チーム
簡便な再生医療、期待
http://osaka.yomiuri.co.jp/science/news/20100128-OYO8T00324.htm

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/20100128-227617-1-L.jpg

 iPS細胞(新型万能細胞)を使わず、マウスの皮膚細胞から直接、神経細胞を作り出すことに、米スタンフォード大の研究チームが成功した。神経以外にも様々な組織や臓器の細胞を作り出せる可能性があり、人に応用できれば、iPS細胞よりも安全で簡便な方法として再生医療などに役立ちそうだ。28日付の科学誌ネイチャーに発表する。

 研究チームは、マウスの神経細胞ができる時に働く遺伝子19種類を選んだ。うち3種類を同時に生後3日のマウスの皮膚細胞に入れると、細胞の形が変化し、約10日後には色々な種類の神経細胞になった。

 国立成育医療センター研究所の阿久津英憲・生殖技術研究室長は「鍵になる遺伝子がわかれば、どんな細胞もできることがハッキリした」と高く評価。遺伝子の組み合わせを変えれば、神経以外にも様々な細胞を作り出せる可能性がある。

 細胞を受精卵に近い状態に若返らせるiPS細胞を再生医療に使う場合、患者への移植まで最短2か月かかるうえ、腫瘍(しゅよう)ができやすい。今回の方法では若返りは起きていないとみられ、iPS細胞の課題をかなり解決できる一方、細胞を大量に増やせないなどの欠点がある。

 山中伸弥・京都大教授の話「人の細胞でも可能かどうかなど、さらに検討が必要だが、今後の発展次第では(再生医療や創薬に)使える可能性がある」
(2010年1月28日 読売新聞)

1231荷主研究者:2010/01/31(日) 13:30:06

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20100124401.htm
2010年1月24日03時13分 北國新聞
アルツハイマー抑制の物質確認 金大グループ

研究を進める棟居助教(左)と杉原さん=金大宝町キャンパス

 「esRAGE(レイジ)」と呼ばれる物質に、アルツハイマー病の進行を抑える効果があることを、金大医薬保健研究域医学系の血管分子生物学教室(山本博教授)の研究グループが23日までに突き止めた。マウスを使った実験で効果が確認された。新薬や新たな治療法開発への活用が期待される。

 「esRAGE」は、細胞外に分泌される性質を持った受容体。同じ遺伝子で形状が異なる受容体「RAGE」は、神経細胞を傷つける「アミロイドβタンパク」と結合して細胞内に信号を伝え、アルツハイマー病を発症、進行させる性質がある。「esRAGE」はこの結合を妨げることが裏付けられた。

 実験では、「esRAGE」を注入したマウスと普通のマウスにそれぞれ「アミロイド βタンパク」を投与し、脳内にどれだけ残るかを比較した。投与後30分で、「esRAGE」の多いマウスが持つ「アミロイドβタンパク」は、普通のマウスの半分になっていた。

 本来なら「RAGE」と結び付く「アミロイドβタンパク」を、「esRAGE」が横取りして結合を妨げ、細胞外に分泌していた。

 「RAGE」は、糖尿病の合併症やがんの転移などにもかかわっているとされている。研究を進めた棟居聖一助教と大学院生の杉原崇大さん(31)は「いろいろな病気の治療法にもつながると思う。さらに動物実験を行って効果を立証し、早く臨床で役立てたい」と話した。

●受容体 細胞表面や内部に存在し、細胞外の特定の物質と結合することにより、細胞の機能に影響を与える物質の総称。レセプター。

1232荷主研究者:2010/02/01(月) 01:02:19
>>1114
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/149203
2010年1月29日 01:44 西日本新聞
八幡西区の三菱化学病院 正和中央病院が継承 4月から 当面は3診療科

 本体の経営悪化などを理由に三菱化学黒崎事業所(八幡西区黒崎城石)が3月末での閉鎖を決めた同区東王子町の三菱化学病院(山口司院長、93床)について、同区八枝の医療法人・正和(しょうわ)中央病院(浦上陽一院長、74床)が、土地と建物などを買い取り、4月1日から新たに病院を運営することが28日分かった。浦上院長は「これからも地域医療を守っていきたい」と話している。

 同中央病院は1980年4月に開院。現在は外科と整形外科など7診療科あり、1日の平均外来患者数は約150人。三菱化学病院の閉鎖が決定した昨年10月に、同事業所に運営引き継ぎを打診し、同12月から交渉を開始。同事業所などによると、敷地約2万500平方メートルと建物、医療器具などを買い取ることで、大筋で合意したという。また、三菱化学病院の従業員で、再雇用希望者は優先的に採用するという。

 正和中央病院によると、新病院は4月1日から診療開始。当面は外科と整形外科、リハビリテーション科の3科とし、常勤医7人程度、従業員60−70人規模での運営を検討しているという。同病院は「徐々に規模を拡大していきたい」としている。老朽化している建物については、5−10年後を目標に、改築や建て直しをするという。

=2010/01/29付 西日本新聞朝刊=

1233とはずがたり:2010/02/04(木) 13:24:52
実数みるだけじゃ解らないけど東近江の落ち込み多い感じですな。

【滋賀】
常勤医数の偏り進む 県内の医療圏
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100128/CK2010012802000020.html?ref=lcrk
2010年1月28日

写真
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/PK2010012802100105_size0.jpg

 全国的に病院勤務医の不足が問題となる中、県内では地域によって常勤医の数の偏りが進んでいる。このため、周産期や救急医療態勢が手薄となっている医療現場では、医師がさらに疲弊する悪循環に陥っている。格差是正を図る県は東近江、湖東、湖北の各医療圏で新年度から地域医療再生計画を実行。医師の絶対数を増やす施策も進めるが、成果が出るまで時間がかかりそうだ。

 県内の病院(60施設)の常勤医の数を調べた県の調査によると、本年度は計1282人で、2003年度比で16人増えた。しかし、医療圏域ごとにみると大津、湖南で計約80人増える一方、その他の5圏域では減少した。

 東近江、湖東、湖北はそれぞれ1割減り、湖西は3割も減少。甲賀は微減だが、人口当たりの医師数が最も低い圏域で改善が進んでいない。勤務医の偏在が進んだ背景には、新人医師が高度医療を担う都市部の病院勤務を希望する傾向が強いことや、県外の医大の医局が、派遣していた医師を引き揚げたことがあるという。

 県内で医師の減少が特に深刻なのは、東近江市の国立病院機構滋賀病院、市立能登川病院、市立蒲生病院。03年度に3病院で計63人いた医師が、本年度は半数以下の28人に。この影響で地域の救急医療が担えず、近江八幡市立総合医療センターに負担がのしかかっている。

 湖東でも病院産科医が従来の6人から現在1人になり、3病院が分娩(ぶんべん)の取り扱いを中止。小児救急医療も3病院の輪番制となり、患者の利便性が低くなっている。

 こうした状況を改善するため、県は新年度から13年度までの医療再生計画を策定。東近江市の3病院を再編し、機能強化で救急医療態勢を立て直す方針だ。産科医の確保にも取り組み、湖東で分娩を再開するなど、地域医療の再生や効率化を図るさまざまな施策を実施する。

 抜本的な解決策は県内の医師数を増やすこと。滋賀医科大に医師確保のための定員枠を設けて学生に奨学金を支給。卒業後、知事が指定する県内病院への一定期間の勤務を返還免除の条件とした。ただ、この施策による新たな医師の確保は15年度以降。成果が得られるまで、疲弊が進む現場をどう維持していくか課題となっている。

 (林勝)

 【注】大津圏域は国立の滋賀医大付属病院の医師を除く。湖南は草津、栗東、守山、野洲4市を圏域とする。甲賀は甲賀、湖南2市。東近江は近江八幡、東近江2市と3町。湖東は彦根市と4町。湖北は長浜、米原2市。湖西は高島市。

1234荷主研究者:2010/02/07(日) 02:02:47

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720100202eaac.html
2010年02月02日 日刊工業新聞
東北大、電気で筋肉細胞刺激し筋肉の運動を詳しく観察できる技術開発

 東北大学の西澤松彦教授らは、向きやサイズをそろえて培養したマウスの筋肉細胞をゼリー状のゲルに移し、筋肉の運動を詳しく観察できる技術を開発した。電気で筋肉細胞を刺激し、1週間以上動かし続けた例は初めてという。筋肉細胞に対する運動の負荷を電気刺激の強さや周波数で制御できる。ヒトの細胞に適用すれば、将来はiPS細胞(万能細胞)技術で作り出した自分の筋肉細胞を調べられるという。

 スライドガラス上で培養したマウスの筋肉細胞に、ゲル溶液を流し固めた後、ゲルごと細胞を回収する。筋肉細胞の収縮運動をゲルが補助することで、長時間の安定な運動を可能にした。従来、筋肉細胞がガラスなどに付着している際には運動が起こりにくく、運動するとはがれるなどの欠点があった。筋肉細胞の運動の向きをそろえることで強い伸び縮み運動ができる。筋肉細胞を写し取ったゲルのシートは計測器や半導体デバイスなどに繰り返し張り付けが可能。

1235とはずがたり:2010/02/07(日) 02:03:10

未経験の2人、手術強行…山本病院患者死亡
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20100206-567-OYT1T00609.html?fr=rk
2010年2月6日(土)16:05

 輸血用血液を準備せず、少人数での手術――。奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(解散)で肝臓手術を受けた男性(当時51歳)が死亡した事件は6日、病院関係者の証言から、業務上過失致死容疑で逮捕された元理事長・山本文夫被告(52)=詐欺罪で実刑判決を受け控訴中=、元主治医・塚本泰彦容疑者(54)の執刀医2人が、経験や技術を伴わないまま手術を「強行」していた実態が浮かび上がった。

 「肝臓は出血しやすいけど大丈夫ですか」。4年前、山本病院のベテランの女性看護師は、山本被告に不安を訴えた。「肝臓手術の経験なんてないのに……」。だが、山本被告は「簡単な手術やん」と取り合わず、その後、輸血用血液が全くないまま山本被告、塚本容疑者、看護師2人の計4人で手術が行われた。

 医療関係者によると、血管が集中する肝臓は大量出血の可能性があるため、輸血用血液は一般の開腹手術の約1・5倍にあたる2リットル程度を用意し、麻酔医を含む7、8人で手術を担当するのが一般的で、専門医は「経験や止血法などの専門知識がなく、指導医もいない状態で肝臓手術をするなんてあり得ない」とする。

 看護師の不安は的中。手術中に肝静脈を傷つけ、大量出血した。だが、縫合を終えた山本被告は手術室から姿を消した。酸素マスクをつけた男性の顔は真っ青で心肺停止していた。

 「すぐ輸血を準備して」。看護師から要請を受けた検査技師が、赤十字血液センターから急きょ血液を取り寄せ、輸血された。人工呼吸や心臓マッサージが施されたが、手術開始から約4時間半後、男性の死亡が確認された。その間、看護師が山本被告の院内連絡用PHSを何度も呼び出したが、一度も応答はなかった。

 男性は、山本被告らに「がん」と診断され、手術を受けたが、死亡後、 腫瘍 ( しゅよう ) は良性でがんではなかったと判断された。このため、県警は「不必要な手術で男性を死亡させた疑いがある」として、傷害致死容疑の立件を目指したが、業務上過失致死容疑での逮捕となった。

 医療問題弁護団代表の鈴木利広弁護士は「故意の立証が必要な傷害致死は、動機などの自供がないと困難」と話している。山本被告は05〜07年、心臓カテーテル手術をした際、ステントを使ったように偽装し、計約830万円をだまし取ったとして、詐欺罪で懲役2年6月の実刑判決を受け、控訴している。

 ◆「実験台にされた」遺族

 「病院の実験台にされたのかもしれない」。男性の両親は読売新聞の取材に対し、悔しさをにじませた。男性が死亡した際、両親は山本病院側の「死因は心筋 梗塞 ( こうそく ) 」との説明を信じたが、昨年春、捜査員に「手術中に死亡した」と告げられた。

1236とはずがたり:2010/02/07(日) 04:26:41
こういう医者は殺人罪適用で死刑でいいんではないか。酷すぎるヽ(`Д´)ノ

手術した腫瘍は検査で「良性」 容態急変後に一時逃走の疑いも 山本病院事件
2010.2.7 02:03
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100207/crm1002070200003-n1.htm

 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(廃止、法人は破産手続き中)で肝臓手術を受けた男性患者=当時(51)=が死亡した事件で、患者の肝臓の腫瘍(しゆよう)を検査した同病院の当時の放射線科医が、「良性の肝血管腫」と診断していたことが6日、捜査関係者の話で分かった。肝血管腫は通常、手術の必要はないが、業務上過失致死容疑で逮捕された法人理事長の山本文夫容疑者(52)=詐欺罪で1審有罪、控訴中=らはがんと診断して手術を実施していた。

 県警も残された患者のコンピューター断層撮影(CT)画像などから、腫瘍は肝血管腫だったと断定。山本容疑者らが故意にがんと誤診した疑いもあるとみて、傷害致死罪の適用も視野に手術に至った経緯をさらに調べる。

 一方、山本容疑者が手術途中で患者の容体が急変したのち、病院から姿を消し、手術で助手を務めた塚本泰彦容疑者(54)と看護師だけで止血措置などをしたことも判明。山本容疑者が病院に戻ったのは患者の死後で、県警は山本容疑者が手術を放棄し、逃走した可能性もあるとみて調べる。

 県警によると、逮捕容疑について、山本容疑者は「そのような事実はないとしか答えられない」と否認。塚本容疑者は「山本容疑者が肝静脈を損傷させた」と認めているという。

 捜査関係者によると、男性患者の肝臓に異常が見られたことから、放射線科医は腹部造影CT検査を実施して肝血管腫と診断した。血液検査でも肝機能の異常を示すデータはなかったが、山本容疑者らはがんの疑いがあるとしてさらに検査を指示した。放射線科医は再度の検査で、改めて肝血管腫と判定したという。

 ところが、山本容疑者らは最終的に肝細胞がんと診断。男性にもがんと告知し、平成18年6月16日に手術を行ったという。県警が押収したカルテにもがんと記載されていた。

 放射線科医は「検査後にどうして肝臓がんの診断に至ったのかは分からない」と話しているという。

1237とはずがたり:2010/02/07(日) 04:34:29
インプラント治療で使い回しか 愛知・豊橋の歯科クリニック
2010.1.19 19:37
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100119/bdy1001191941004-n1.htm

 愛知県の豊橋市歯科医師会(朽名正也会長)は19日、厚生労働省で記者会見し、同市内の歯科クリニックが治療を失敗して抜けたインプラント(人工歯根)を他の患者に使い回すなど不正治療を行っていたとして、刑事告発や民事訴訟を検討していると発表した。

 インプラント治療とは、あごの骨にネジのような形のインプラントを埋め込み、それを土台にして上部に人工の歯をつくる治療。同医師会によると、同クリニックでは患者に埋めたインプラントが骨に定着せずに抜けるなどした場合、滅菌して保管し、他の患者に使い回していたという。

 同クリニックに勤務していた歯科助手が昨年11月、使い回しのために院内に保管されていたインプラントを同医師会に持ち込み、専門家に鑑定を依頼。その結果、ヒトの組織が付着していることが確認されたという。

 厚労省によると、インプラントの使い回しについては、医療器具などの適正な使用を医療関係者に義務づける医療法違反にあたる可能性があるという。

 同クリニックの弁護士は「内容を把握していないのでコメントできない」としている。

インプラント使い回し疑惑の歯科医、自殺図り搬送
2010.1.20 13:04
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100120/crm1001201305017-n1.htm

 愛知県豊橋市の歯科医院でインプラント(人工歯根)を使い回す不正治療をしていたとされる歯科医(39)が20日午前7時すぎ、同県田原市の自宅の風呂場で首から血を流して倒れているのを妻(36)が発見、119番した。

 田原署によると、歯科医はメスで首を切り、自殺を図ったとみられる。搬送された際に意識はもうろうとしていたといい、病院で手当てを受けている。

 同医院をめぐっては、豊橋市歯科医師会が19日、義歯を付けるためのインプラントを使い回すなど不正治療があったとして、厚生労働省で記者会見。愛知県と豊橋市は20日午後、医療法に基づき医院への立ち入り調査を予定していた。

1239とはずがたり:2010/02/09(火) 05:02:50

肝機能値「正常」で病気兆候も、個人差大きく
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100208-OYT1T00352.htm

 理化学研究所と東京大の研究チームが約1万5000人分の遺伝子データをコンピューター解析したところ、血液検査の結果に影響を及ぼす遺伝子が46種類も見つかった。

 肝機能を示すγ(ガンマ)GTPやGOT、腎機能をみるBUNなど7項目は、遺伝子の型によって数値が高くても健康だったり、低くても病気の兆候があるなど、数値と健康状態の間に個人差が大きく「正常値」の基準を見直す必要があることも判明。8日付の科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に発表した。

 遺伝子の個人差と、血液検査20項目のデータ、実際の体の状態との関連性を計算した。心筋梗塞(こうそく)などの兆候を調べるCKという検査項目の場合、正常値の上限は195(女性)だが、無関係と考えられていた免疫系の遺伝子の型によって、191でも高すぎる人や、204でも正常といえる人がいることが判明。一人ひとりの遺伝子型に合った正常値の設定が必要なことがわかった。
(2010年2月8日12時32分 読売新聞)

1240とはずがたり:2010/02/09(火) 05:03:11

タミフル耐性の鳥インフル、国産新薬が効果 
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/news/20091222-OYT1T00738.htm?from=nwla

 臨床試験中の新しい国産インフルエンザ治療薬が、治療薬タミフルが効きにくい高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)にも効果があることを、東京大の河岡義裕教授(ウイルス学)らが確認した。

 このタイプが流行しても感染者の致死率を大幅に下げることができると証明したもので、22日の米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。

 新薬は富山化学工業が開発した「T―705」。研究チームの木曽真紀研究員らは、H5N1型ウイルスの遺伝子を組み換え、タミフル耐性ウイルスを作製。マウスに感染させた上で、T―705を投与したところ、3週間以上生き残るなど治療効果が確認された。薬を与えられなかったマウスは7〜12日で死んだ。

 T―705は、ウイルスの表面たんぱくの機能を阻害するタミフルやリレンザと違い、ウイルスの遺伝子を複製する酵素の働きを妨げ、増殖を抑える。新型や季節性にも効果を発揮することが確認されている。早ければ来年秋からの流行期に市販される見通しだ。
(2009年12月22日14時07分 読売新聞)

1241とはずがたり:2010/02/11(木) 11:37:53
病院がそんなに困窮しているのか?
1〜2ヶ月凌げばあとは自転車操業的にカネ借りなくてもええんちゃうの?
政府系金融機関がこの案件に関して低利で貸し出しとかしてもいいかもしれんが。

産婦人科7割が出産費値上げの考え 一時金待てない
http://www.asahi.com/national/update/0210/TKY201002100413.html
2010年2月11日11時4分

 出産育児一時金が医療機関に直接支払われる制度が昨年10月から始まったが、医療機関が健康保険組合(健保)などに申請してから実際に費用を受け取るのに1〜2カ月かかるため、金融機関からの借入金などの負担が増して、お産を扱う病院や診療所の7割が出産費用を値上げしたり、値上げを予定していたりすることがわかった。開業の産婦人科医らでつくる日本産婦人科医会が10日、公表した。

 出産育児一時金(42万円)は従来、妊婦らが出産後に健保などに申請し支払いを受けていた。支払われるまで、妊婦らは40万円以上かかることもある出産費用を立て替える必要があった。そこで、「直接支払制度」を設けて、出産育児一時金を医療機関に直接振り込むようにした。昨年10月から任意で医療機関が導入を始めたが、医療機関の反発も強く今年度末まで全面的な導入は延期されている。

 特に産科が主体の診療所にとって出産費用は収入の大半を占める。資金がないと、1〜2カ月間の支出をまかなうため借り入れが必要となる。その後も、借入金や利子の返済などが続くため、値上げを迫られている診療所は少なくないとみられる。

 産婦人科医会が制度の影響について出産を扱う全国の医療機関にアンケート。約6割の1770カ所から回答を得た。その結果、40%がすでに値上げをしていた。値上げしたがさらに引き上げを検討しているのは8%、近々、値上げを考えているのは23%。

 制度導入と同時に一時金の額が4万円上がったため、その分だけを上乗せした医療機関もあるが、経済的負担軽減などのため数万から十数万円値上げしたところもある。

 7割の医療機関が、直接支払制度により経営上の影響があるとした。診療所でその比率が高く、85%が影響があるとした。42%は借り入れが必要で、うち21%は借り入れしなければ経営困難に陥るとした。病院も含めてすでに535カ所は民間金融機関などから借入金があることもわかった。

    ◇

 北里大の海野(うんの)信也教授(産婦人科)は、「出産を扱う医療機関が不足しているのに、この制度によりさらに減ったら大変だ。制度の問題は、支払いまでに時間がかかり過ぎること。妊娠がわかってから出産までには十分に時間がある。事前に手続きができるようにすれば出産直後の支払いは可能だ」と話す。(大岩ゆり)

1242とはずがたり:2010/02/11(木) 11:50:11

>患者は医療費が全額公費負担となる生活保護受給者だった。大阪市内の民間病院のがん専門医は「検査代などを稼ごうとやりたい放題だったのではないか」と話す。

死亡患者に検査30回 山本病院、正常値でもがん治療
http://www.asahi.com/national/update/0211/OSK201002100213.html
2010年2月11日4時0分

 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」で手術を受けた男性患者(当時51)が失血死した事件で、業務上過失致死容疑で逮捕された前理事長の山本文夫容疑者(52)らが手術前の約5カ月間に血液検査を含めて約30回の検査を実施していたことが、捜査関係者への取材でわかった。結果はいずれも正常値だったが、がん治療も施しており、奈良県警は診療報酬を得る目的で不必要な検査、治療を繰り返していたとみている。

 県警が押収した患者のカルテに一連の検査、治療内容が記載されていた。日本肝臓学会理事の工藤正俊・近畿大教授は「結果が正常なのに何度も検査することはあり得ない。医学的に説明できない異常な回数で、金もうけとしか考えられない」と指摘する。

 捜査関係者によると、患者は2006年1月10日、慢性肝炎の疑いで大阪府内の病院から山本病院に転院。3月初めまでに肝機能を調べる血液検査を12回受けた。塚本泰彦容疑者(54)=業務上過失致死容疑で逮捕=が勤務医として着任し、患者の主治医となった3月末から5月中旬までにさらに6回受けたとされる。

 患者は4月初めに受けたCT(コンピューター断層撮影)検査で腫瘍(しゅよう)が見つかったが、良性と判明。しかし、山本、塚本両容疑者は同月中旬、太ももから肝臓の血管にカテーテル(医療用細管)を送り、造影剤を注入して撮影する「血管造影検査」を実施。さらに5月にかけ、ウイルス肝炎や腫瘍マーカーの検査などを計約10回実施したという。

 いずれの検査でも異常が見つからなかったにもかかわらず、両容疑者は「悪性の肝臓がん」と診断。4月中旬、動脈をふさいでがん細胞を壊死(えし)させる「塞栓(そくせん)術」と呼ばれるがん治療もしていた。

 山本容疑者が執刀し、患者を死亡させた肝臓の腫瘍摘出手術以外に、必要のない心臓カテーテル手術も実施していたとされ、一連の検査、治療、手術で数百万円の診療報酬を得ていたという。塚本容疑者は県警の調べに、「山本容疑者から検査や手術をすればもうかると言われた」と供述しているという。

 患者は医療費が全額公費負担となる生活保護受給者だった。大阪市内の民間病院のがん専門医は「検査代などを稼ごうとやりたい放題だったのではないか」と話す。

1243チバQ:2010/02/13(土) 14:24:33
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=20771
診療報酬改定、「激務の医療」加算
外科の窮状 訴える暇さえない…

 2010年度の診療報酬改定の内容が12日決まった。民主党政権が発足して最初の改定は、10年ぶりに改定率を引き上げ、医師不足が深刻な病院に重点配分、救急や産科、小児科、外科に一層手厚い内容になった。医療崩壊は食い止められるのか。(医療情報部 高梨ゆき子、政治部 杉田義文)

 医師の外科離れに歯止めをかけようと、手術料は大幅アップが決まった。脳動脈瘤(りゅう)の手術など、病院で行われる高度な手術で、50〜30%増となる。

 激務のため外科医は減少しており、外科系学会社会保険委員会連合会長の山口俊晴・癌研有明病院副院長は「難しい手術をこなす外科医は多忙で、窮状を訴える暇さえない。技術がきちんと評価されれば、現場は元気になる」と歓迎する。


■ケース1 80歳女性(1割負担)。高血圧で、内科診療所に月2回通う。再診料は下がるが、夜間・休日の電話相談にも応じる地域医療貢献加算などで、自己負担額は変わらない。■ケース2 45歳男性(3割負担)。夜9時に夜間急病センターを受診。地域の開業医らが夜間に病院で救急患者に対応した場合の料金として新設された地域連携夜間・休日診療料(1000円)がかかり、自己負担額は300円増える。
 出産や新生児を診る周産期医療も、早産などリスクの高い妊産婦の入院や救急受け入れ、新生児集中治療室(NICU)の管理料が大幅に引き上げられた。

 とはいえ、診療報酬引き上げは、病院の収入増にはなっても、医師らの処遇改善に必ずしもつながらないとの指摘がある。東京都にある大病院の産科医は、「診療報酬の引き上げはありがたいが、これで対策が十分に整ったとはいえない」と話す。

 診療報酬が引き上げられた手術などでは、患者負担もやや増える。

 高額な診療報酬がかかる手術の場合、一定限度以上の負担は免除される高額療養費制度の適用を受けるが、たとえば脳動脈瘤の手術で8日間入院した場合、数千円の自己負担増(3割負担)になるとの試算がある。

 一方、診療所の再診料は引き下げられるが、患者が実際に払う費用には、それほど影響しない可能性もある。再診料は20円減でも、時間外の問い合わせに対応する開業医への地域貢献加算(30円)などが新たに加わる場合があるからだ。

1244チバQ:2010/02/13(土) 14:25:34
 診療明細書 無料で透明化

 今回の改定は、医療の透明化も柱のひとつだ。受けた処置や検査、薬の内容や費用の内訳がわかる診療明細書を原則すべての人に無料発行することが医療機関に義務づけられた。

 中央社会保険医療協議会(中医協)には、20年前、出産時の医療事故で長女を亡くしたことをきっかけに、医療情報の公開を求める活動をしてきた勝村久司さんが、患者代表の委員として加わっている。中医協の協議では、時に涙で言葉を詰まらせながら、無料発行を訴えた。勝村さんは「日本中の人が医療の中身に関心を持つきっかけになってほしい」と振り返った。

日医「敗北」、再診料見直し 政権交代響く
 「診療所の再診料の引き下げには、理解も納得もできない。医療崩壊をさらに深刻化させる」

 日本医師会(日医)の中川俊男常任理事は12日夕、緊急記者会見を開き、憮然(ぶぜん)とした表情で声明文を読み上げた。日医は開業医中心の組織。開業医にとって再診料は収入の1割を占め、基本料的意味合いを持つ。診療所の再診料維持は譲れない一線だったが、結果は20円引き下げだった。

 自民党政権時代、同党の有力支持団体である日医は厚生労働族議員と連携し、改定作業に影響力を発揮してきた。しかし、今回は政権交代の影響を強く受けた。

 長妻厚生労働相ら厚労省政務三役は昨年10月、改定作業を担う中医協委員選定に当たり、慣例だった日医の推薦枠をなくした。前回の08年度改定では日医推薦の委員らの強い反対で、再診料引き下げが見送られた経緯などがあり、改定作業でフリーハンドを得る狙いからだった。

 昨年末、10年ぶりとなる診療報酬のプラス改定を決定した際も、医科の増額分約4800億円のうち「入院」に4400億円、「外来」に400億円と配分枠を決め開業医よりも勤務医重視を打ち出した。

 1月以降、日医が最も重視し、改定の焦点だった再診料見直し論議が始まったが、限られた財源の中、日医も容認した再診料を統一するには割高の診療所の再診料引き下げもやむなしとの流れがすでに作られていた。日医は一般の意見募集であるパブリックコメントへの応募や記者会見で主張を訴えるしかなかった。

 日医は4月に会長選を予定している。自民党を支持してきた現職の唐沢祥人会長、昨年の衆院選で民主党を支持した茨城県医師会の原中勝征会長、第三の選択肢を模索する森洋一・京都府医師会長の3氏が出馬表明。選挙戦では、政党支持のあり方が焦点になる見通しで、今回の結果が日医の路線選択にどの程度影響するのかが注目される。

(2010年2月13日 読売新聞)

1245チバQ:2010/02/13(土) 14:27:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010021302000098.html
<スコープ>診療報酬改定案答申 身近な医療どう変わる?
2010年2月13日 紙面から


 二〇一〇年度の診療報酬改定案が十二日、中央社会保険医療協議会(中医協)から長妻昭厚生労働相に答申され、四月から実施される。改定内容は医療の提供体制や患者の負担(原則三割)に直結する。身近な医療がどう変化するのか探ってみた。(吉田昌平)

 ■副産物
 患者側からみて医療環境が大きく変化するのは、診療明細の発行が原則、無料で義務づけられたことだ。

 診療明細は、投与された薬名や量、検査内容が診療報酬明細書(レセプト)と同様、報酬点数とともに明記される。現在の領収書では「初・再診料」などの項目でしか診察内容が分からなかったが、今後は医師の医療行為が一目で分かるようになる。

 明細発行の義務化は薬害被害者らが強く要望していた。しかし、医療機関側は消極的で、〇八年度の前回改定では希望者のみに実費で発行することにとどまっていた。

 患者が診療行為の情報を医師と共有し、医療情報が透明化されれば「無駄の排除にもつながる」(足立信也厚労政務官)と、副産物として医療費の抑制効果も期待されている。

 ■安 心
 休日や夜間の急病の際、普段通っている診療所に連絡できず、結局、病院の救急外来に駆け込む人は多いだろう。

 今回、診療時間外に患者からの電話の問い合わせに対応する診療所には、再診料を上乗せ(三十円)する措置が創設された。

 地域医療貢献加算と名づけられ、対象診療所は全体の三割とみられている。診療所の再診料は病院との一本化に伴い、七百十円から六百九十円に引き下げられ、開業医にとっては減収を避ける救済措置でもある。

 同時に、そうした診療所が増えれば患者の安心につながる。救急外来の増加で疲弊する病院勤務医の負担軽減効果も期待される。

 ■裏返し
 病院勤務医の待遇改善につながるよう外科や産科、小児科の報酬が手厚く増額された。

 例えば、脳ドックで脳動脈りゅうが見つかった五十代の男性が手術を受け、八日間入院した場合、難易度の高い手術料のアップに伴い、自己負担は約八万八千円から約九万二千円に増える。

 切迫早産のため病院で帝王切開後、一週間入院した場合も、自己負担は約八万五千円から二千円程度増す。

 小児科医が地域で連携し、夜間・休日の診療体制を組んだ際の支援強化に伴い、夜間急病センターを受診した場合、従来より百五十円から三百円程度負担増になるケースがある。勤務医の待遇改善の裏返しに、患者の負担は増える。

1246チバQ:2010/02/13(土) 14:28:27
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=20724
救急、産科、小児科に重点…診療報酬答申
外科難手術 点数上げ
 厚生労働相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」(中医協)は12日午前、2010年度の診療報酬改定を決定し、長妻厚労相に答申した。

 医療崩壊を防ぐため、過酷な勤務で医師不足に悩む救急や外科、産科・小児科などに手厚く配分したのが特徴だ。

 焦点となっていた再診料の見直しでは、診療所と中小病院の格差をなくし、690円に統一した。新たな診療報酬は4月から適用される。

 約4000億円を充てる急性期医療では、救命救急センターでの入院料の加算を引き上げるほか、救急搬送が多い病院の負担軽減のため、診療所が休日や夜間に救急患者を受け入れられるようにした場合は新たに1000円を手当てした。

 産科・小児科については、救急車などで運ばれた妊産婦を受け入れた医療機関に対し、5万円の加算を7万円に引き上げ、新生児が集中治療室に入った場合の評価も手厚くした。外科では難手術の点数を3〜5割引き上げる。全国で総額約1兆円の手術料は、10%余り増える計算だ。

 診療所の再診料を引き下げた分の補填(ほてん)策として、地域のかかりつけ医として診療時間外にも患者からの電話などに対応している診療所の再診料に30円を加算する仕組みを新設した。また、医療の内訳が分かる「診療明細書」の原則無料発行を決めた。

 2010年度診療報酬改定のポイント

 ▽救急医療、外科、産科、小児科の評価の充実

 ▽病院勤務医の事務負担軽減。医師の指示で事務を行う職員をより多く配置する病院への加算を拡大

 ▽再診料を診療所で20円引き下げ、中小病院で90円引き上げて690円で統一

 ▽医療内容がわかる「診療明細書」を原則として全患者に無料発行し、診療所の再診料に10円を加算

 ▽入院患者を受け入れる有床診療所の評価を充実

(2010年2月12日 読売新聞)

1247チバQ:2010/02/13(土) 14:30:34
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20100213ddm003010046000c.html
クローズアップ2010:政治主導の診療報酬改定 存在感かすむ中医協
 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>

 ◇病院重視、厚労省政務三役が流れ
 4月以降の医療費の配分を決める10年度の診療報酬改定は12日、診療所(開業医)よりも病院を重視する形で決着した。長妻昭厚生労働相への答申案を決めたのは、中央社会保険医療協議会(中医協)だ。政権交代後初となった今回は、「政治主導」の旗の下、政治家が中医協の頭越しに配分の大枠まで決め、中医協の存在感は著しく低下した。【佐藤丈一】

 中医協は12日、救命救急センターの入院料加算を1万円に倍増するなど、数々の病院優遇策を打ち出した。激務から勤務医が辞めて開業に走り、病院の医師不足を招いている現状を打破するには、勤務医の待遇改善が不可欠と判断してのことだ。長妻氏は「これを足がかりに医療の立て直しに取り組む」と述べ、中医協の答申を尊重する考えを示した。

 しかし、病院重視の流れを作ったのは、足立信也厚労政務官ら同省の政務三役だ。足立氏は大学病院系の医師らと連携し、昨年末の予算編成段階で医科の診療報酬財源4800億円のうち、入院医療向けに4400億円を充てる道筋を作った。開業医を中心とする外来向けは400億円で、足立氏らは自民党族議員に代わり「病院族」と呼ばれるようになった。

 かつて中医協は日本医師会(日医)代表の診療側委員が力を誇った。診療報酬改定時には委員が深夜ホテルに陣取り、自民党厚生族と改定幅を調整した。

 開業医主体の日医が自民党に診療所優遇を働きかけ、結果として病院勤務医が冷遇されてきた−−。そう考える足立氏らは、今回日医執行部を中医協から排除し、配分先も政治主導で枠をはめた。1月29日の中医協では、遠藤久夫会長(学習院大教授)が「価格をどうつけるかが優先順位だ。それに中医協は事実上関与しておらず、問題だ」と不満を漏らす場面もあった。

 ◇勤務医待遇改善、効果には疑問符
 では、政治主導で打ち出した「病院勤務医の待遇改善」は実現するのか。開業医の205万円に対し、勤務医123万円という月収差(財務省調べ)を何とか縮めたいというのが政府の意向だ。

 「(待遇改善に)つながる改革をしたい。医療補助員の増員、看護師の待遇改善を目指す」。12日、中医協委員で自治体病院を経営する伊藤文郎・愛知県津島市長はそう語った。だが、診療報酬は直接勤務医には配分されない。病院の収入増となる仕組みで、人件費に充てるか否かは経営者の胸三寸。「まずは赤字補てん」と言うトップも多い。09年度の介護報酬改定では「介護職員の待遇改善」を目指し3%アップを実現したが、十分な人件費増に結びついていない。

 また、夏の参院選をにらみ、開業医にも気配りせざるを得なかった。診療所の再診料引き下げ幅は当初予定の半分以下、20円にとどまり、さらに24時間体制の医院などを対象とした加算措置も新設された。加算は10日の再診料引き下げ案提示の際、泥縄的に示されたもので、要件など議論は生煮えのままだ。

1248チバQ:2010/02/13(土) 14:31:00
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 ◇患者負担、どう変わる
 10年度の診療報酬改定は医師の技術料(本体部分)が1・55%増となったこともあり、患者には負担増となるケースが多くなる。主な事例は−−。

 ◇高血圧症の治療のため月2回、診療所(開業医)で治療を受ける80歳女性=表<上>
 ●年48円アップ

 診療所の再診料は710円から690円に下がった。この診療所では医療費の明細書を無料で発行、電話問い合わせには24時間応じてくれる。4月から、明細書の発行に10円、24時間対応には30円が上乗せされるため、再診料は差し引き20円増。

 毎回丁寧な説明を受けるので外来管理加算(520円)もかかる。特定疾患の管理料(2250円)などを加えると1カ月の医療費は8680円から8720円に膨らむ。

 女性は75歳以上で自己負担が1割なので、1年分の医療費を単純に合算すれば窓口での支払いは年に48円増。明細書分など新たな負担は1回につき2円だ。10円未満は四捨五入されるため負担が変わらないこともある。

 ◇発熱とのどの痛みで午後9時に夜間急病センターを訪れ、解熱剤などを処方された45歳男性=表<下>
 ●300円アップ

 このセンターは地域の病院の依頼を受け、近隣の開業医が交代で夜勤をこなしているため、新設の「地域連携夜間・休日診療料」(1000円)負担が必要になる。

 初診料2700円、時間外の特例加算2300円などを含め、合計額は5680円から6680円に上がる。自己負担は3割なので、窓口で払う医療費は2000円と300円増える。

 ◇切迫早産から妊娠28週で入院し、30週で帝王切開。出産後7日で退院した35歳女性
 ●1350円アップ

 女性は「患者7人に看護師1人(7対1)」の大病院(600床)に21日間入院した。14日間までの入院料は4月以降1日当たり220円増の4500円となる上、この病院は医師の負担を減らすためにカルテ整理などをする事務員を12人(50床に1人)雇っており、事務員配置への加算が700円増の2550円となる。

 また、帝王切開は15万円から19万3400円にアップする。切迫早産だったため、出産から7日間、ハイリスク分娩(ぶんべん)管理加算が1日3万円(改定前は2万円)上乗せされ、総医療費は改定前より13万5330円増の97万6290円へ増える。ただ、月の負担上限を定めた高額療養費制度により、女性の自己負担は8万7190円と1350円増に抑えられる。

1249チバQ:2010/02/13(土) 23:16:01
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100213-OYT1T00871.htm
HIV感染者減る!新型インフルで関心薄れ?
 厚生労働省は12日、2009年のヒト免疫不全ウイルス(HIV)の新規感染者数と自治体による検査件数が、それぞれ7年ぶりに前年を下回ったと発表した。


 いずれも速報値で、感染者数は1008人(前年比118人減)、検査件数は15万252件(同2万6904件減)。

 新規感染者数と検査件数は08年まで6年間増加していたが、昨年は新型インフルエンザの影響で、HIVへの関心が薄れたとみられる。同省は「感染者数の実数が減ったとは思えず、検査件数の減少が反映しただけ」と分析している。

 新規エイズ患者数は420人と、4年ぶりに前年(431人)を下回ったが、感染者数に占める患者数の割合(29・4%)は増加した。

(2010年2月13日18時43分 読売新聞)

1250チバQ:2010/02/14(日) 21:50:07
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100215k0000m010050000c.html
大阪府医師会長:民主支持の元副会長、伯井俊明氏が初当選
 14日の大阪府医師会の会長選で、元副会長の伯井俊明氏(65)が4選を目指した酒井國男氏(66)を破り初当選した。任期は4月1日から2年間。08年2月の前回選も両氏の一騎打ちで、この時は酒井氏が1票差で当選。不適正な投票用紙が1票あったとして、伯井氏が選挙無効の訴えを大阪地裁に起こし、1、2審とも請求棄却され、上告している。

 伯井氏は、4月にある日本医師会(日医)会長選で、昨年の衆院選で民主党候補を支援した原中勝征・茨城県医師会長の支持を表明している。

1251チバQ:2010/02/15(月) 12:15:15
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100215/bdy1002151100001-n1.htm
大阪府医師会長に“民主寄り”伯井氏初当選 日医会長選に影響
2010.2.15 10:57
 大阪府医師会の会長選挙で、元副会長の伯井(はくい)俊明氏(65)が、4選を目指した現会長の酒井國男氏(66)を破り初当選したことが15日、分かった。任期は4月1日から2年間。

 伯井氏は4月に予定される日本医師会(日医)の会長選で、昨年衆院選で民主党候補を支援した原中勝征・茨城県医師会長への支持を表明している。府医師会は会員数約1万7600人で、東京に次ぎ全国2番目の規模で、日医会長選にも影響を与えそうだ。

 平成20年2月に行われた前回会長選も同じ顔ぶれで、酒井氏が1票差で当選。伯井氏側が大阪地裁に選挙無効の訴えを起こし、1審、2審で敗訴し現在、上告中。

 今回の選挙は代議員272人が投票し、伯井氏149票、酒井氏123票だった。伯井氏は大阪府松原市の開業医で、専門は小児科。府医師会の副会長や、日医の常任理事を歴任している。

1252とはずがたり:2010/02/18(木) 12:57:38
磐城共立病院呼吸器外科が休診 常勤医退職で来月から 患者は転院へ
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&amp;blockId=5040484&amp;newsMode=article

 福島県浜通り地方の中核病院であるいわき市立総合磐城共立病院で、肺がん治療を中心に行う呼吸器外科が3月1日から休診となることが17日、分かった。常勤医師が不在になることに伴う措置で、今のところ後任の見通しは立っていない。地域で肺がん手術ができる病院は限られ、関係者は地域医療への影響を懸念している。同病院に現在ある25診療科のうち、休診となるのは初めてという。
 市病院局によると、同科は常勤の男性医師1人と非常勤の女性医師1人がおり、昨年は主に肺がん治療で約130件の手術や約240件の化学・放射線治療などを行い、毎月延べ300人ほどの外来患者も受け付けてきた。常勤医師が市外の病院に移るため2月末で退職することになり、診療体制の維持が困難になったとしている。
 今後、約40人の入院患者については現在、呼吸器外科の診療をしている近くの福島労災病院へ転院させる対応を取る。外来患者についても別の医療機関に紹介しているという。
 ただ、同病院は市内だけでなく相双地区や茨城県北部の患者もカバーし、医療圏人口は50万人といわれる。
 肺がん治療ができる地元の医療機関は福島労災病院などに限られており、医療関係者からは「患者が集中し勤務医負担が増えるのでは」「郡山市などいわき市外の病院に行かざるを得ないケースが増える可能性がある」などの声が上がっている。
■3診療科で常勤医不在
 同病院では近年、慢性的な医師不足が続き、三診療科で常勤医が不在となっている。
 平成16年には皮膚科、18年には神経内科、21年には腎臓膠原(こうげん)病科でそれぞれ常勤医が不在となり、再診患者のみを受け付けるなど診療体制の変更を余儀なくされている。
 市病院局は休診となる事態を重く受け止め、「常勤医不在となっている診療科も含めて引き続き、医師招へいに努めたい」としている。

【写真】医師不足が続く市立総合磐城共立病院

1253とはずがたり:2010/02/19(金) 02:48:53

ここか
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&amp;lat=39.46487725010351&amp;lon=140.4769422217032&amp;z=19&amp;mode=map&amp;pointer=on&amp;datum=wgs&amp;fa=ks&amp;home=on&amp;hlat=39.453168505607&amp;hlon=140.47569767672&amp;layout=&amp;ei=utf-8&amp;p=

組合病院、JC跡側に 大仙市が再開発構想
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20100218c

 大仙市は17日、老朽化が進む仙北組合総合病院(同市大曲通町、568床)について、現病院と旧ジョイフルシティ(JC)大曲周辺を再開発し、2013年度末までに移転新築する構想を明らかにした。

 構想では現病院とJC大曲などを解体し、新病院棟と、商業施設や大曲商工会議所などが入る複合棟などを整備する。市は事業費を明らかにしていないが、病院施設のみで百数十億円規模と試算されている。交通の利便性が高いJR大曲駅前での移転を実現させ、一昨年のJC大曲閉店などで空洞化した市中心部を活性化したい考え。

 再開発の予定地域は現病院とJC大曲に加え、大曲商工会議所が入居する大曲公設ビル、JCの旧駐車場などを含めた計約2万6800平方メートル。構想では現在JC大曲がある北街区に新病院棟、大曲商工会議所や商業店舗が入る複合棟、バスターミナルを整備。現病院側の南街区に高齢者福祉施設と児童福祉施設、立体駐車場を建設する。
(2010/02/18 08:54 更新)

1254とはずがたり:2010/02/19(金) 03:05:22

郡山市長に4万9000人署名提出  星総合病院移転を要望
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&amp;mode=0&amp;classId=&amp;blockId=5038524&amp;newsMode=article

 福島県郡山市の星総合病院のJR郡山駅東側への新築移転を求める署名が約4万9千人分集まったことを受けて、星北斗理事長と住民代表らは16日、原正夫市長に署名を提出し、あらためて移転実現を要望した。原市長は「皆さんの思いを大事にして取り組んでいきたい」と述べた。
 署名は現病院が立地する大重町内会、駅東側の芳賀地域自治会連合会、東部地区町内会連合会、富久山町東部連合会が中心となり昨年暮れに行った。
 星理事長は新病院を東部地域の防災や交流の拠点にしたいとの考えを示したほか、跡地利用も検討していることを説明した。市は年度内に策定する東部地域づくり基本計画などに東部地域の医療施設充実を掲げている。原市長は「移転には法的にクリアすべき課題があるが、しっかり検討したい」と答えた。
 同病院は平成13年に同市向河原町に建設用地を取得している。現在は工業地域指定のため、病院を建設できない。市は病院や県と水面下で調整を進めており、平成22年度に移転問題が具体化する可能性も出てきている。

1255荷主研究者:2010/02/20(土) 19:13:45

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/02/20100218t75005.htm
2010年02月18日木曜日 河北新報
生活習慣病の発症要因“サクランボ形”分子が感知 東北大

 がんや動脈硬化、糖尿病の発症要因とされる「酸化ストレス」を感知するセンサー分子(タンパク質)は、二つの房がつながるサクランボのような形状になっていることを、東北大大学院医学系研究科の山本雅之教授(医化学)と黒河博文講師(同)らの研究グループが突き止めた。センサーの構造が解明されたことで、生活習慣病の新たな治療法開発が期待されるという。

 グループは、センサー分子を電子顕微鏡でさまざまな角度から撮影し、立体的に組み立てた。その結果、直径約6ナノメートル(1ナノメートルは100万分の1ミリ)の房二つが、最小4ナノメートルの距離でつながっていることが判明した。

 通常は、生体防御を促す「転写因子」もセンサー分子の二つの房をつなぎ留めている。転写因子がセンサー分子に接した状態では、防御機能は作用しない。センサー分子が酸化ストレスを感知すると、転写因子は自然に房から外れ、細胞などを防御して体を守る働きが活発化する。

 ただ、肺がんの場合は、転写因子が通常の状態でもセンサー分子から外れているケースが多い。転写因子はがん細胞を守り、増殖を助けてしまうという。

 山本教授は「センサー分子の働きは分かっていたが、理論を視覚的にとらえられた。センサー分子と転写因子の機能を調整し、生活習慣病などを予防する新薬開発が期待できる」と話している。

1257荷主研究者:2010/02/20(土) 20:23:27

http://www.jomo-news.co.jp/news/a/17/news01.htm
2010年2月17日(水) AM 07:11 上毛新聞
●群馬大の重粒子線施設 6月にも運用開始

 最先端のがん重粒子線照射施設を導入した群馬大の重粒子線医学研究センターが、6月にも同施設で先進医療として患者の診療を始めることが16日、分かった。初年度は前立腺がんや肺がんなど7種類のがんの患者を30〜50人治療する。2016年度までに採算ラインとされる年間800人を治療する態勢を整える。

 6月に治療を始めるのは前立腺がん、初期の肺がん、肝細胞がん、頭頸(とうけい)部腫瘍(しゅよう)の患者。対象とするがんの種類を順次増やし、年内に7種類、将来的には15種類程度とする。来年1〜3月は診察を休止し、設備のメンテナンスや新技術の開発に向けた準備を行う。先進医療の認定条件となる臨床試験として、来月中旬から5月にかけて前立腺がん患者の治療を10例程度行う。

 受け入れ患者は11年度に100人、16年度には年間16億円の施設維持費をまかなえる800人まで増やす計画。医師4人、技師4人の態勢でスタートするが、医師などの養成を進め、16年度までに医師、技師ともに10人まで増やす。

 大学病院に設置される国内初の重粒子線治療施設であることから、センター長の中野隆史教授は「化学療法や手術と組み合わせた効果的な治療法の開発を進め、これから各地に設置される施設に技術を移転したい」としている。

1258チバQ:2010/02/21(日) 10:48:59
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010022102000074.html
民主か自民か中立か 日医会長選三つどもえ
2010年2月21日 朝刊

 四月に行われる日本医師会(日医)の会長選が、政党との距離をめぐる路線対立に揺れている。三つどもえの構図となりそうな会長選の行方は、今夏の参院選に向けた民主、自民両党の戦略にも影響必至だ。

 三選を目指す唐沢祥人会長(67)は二十日夜、都内で記者会見し、「今まで考えてきたことをさらに進めたい」と、正式に出馬表明した。茨城県医師会の原中勝征会長(69)、京都府医師会の森洋一会長(62)もすでに出馬表明し、選対事務所を開設するなど集票活動は過熱している。

 唐沢氏が委員長を務める日医の政治団体・日本医師連盟は政権交代後、自民党支持を白紙に戻したが、唐沢執行部は長年関係を密にしてきた自民党色が強い。診療報酬改定を決める中央社会保険医療協議会(中医協)の委員から日医枠がなくなったのも、民主党政権との距離を象徴した。

 一方、原中氏は、昨年の衆院選で民主党を支持。「国民の医療や福祉は政府と一緒に行動しなくてはいけない」と、鳩山首相や小沢一郎幹事長らとのパイプを誇示する。

 参院選対応をめぐっても、唐沢氏は「(現方針を)継続していきたい」と組織内候補として自民党現職の西島英利氏(比例)の擁立方針を崩していない。だが、先月の日医連の執行委員会でも擁立見直し論が出ており、原中氏が会長職に就けばこれが加速しそうだ。

 政治色が強い両氏に対し、森氏は「第三の道」を掲げる。「政治に左右されない」日医の自立路線を唱えるが、参院選対応は不明確だ。投票は四月一日に予定する代議員会で、代議員約三百五十人によって行われる。

1259チバQ:2010/02/21(日) 10:56:25
http://mainichi.jp/select/science/news/20100221ddm003040152000c.html
クローズアップ2010:混とん、日医会長選 政党色薄めて対決
 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>

 ◇親自民・唐沢氏と親民主・原中氏
 政権交代後初となる日本医師会(日医)の会長選(4月1日投開票)が3月1日、公示される。自民党との関係を重視してきた唐沢祥人現会長(67)、民主党に近い茨城県医師会の原中勝征会長(69)に加え、「第三極」を志向する京都府医師会の森洋一会長(62)が出馬を表明し、勝敗の行方は混とんとしている。当初は「民主か、自民か」の路線闘争の様相を呈していたが、原中、唐沢両氏とも幅広い支持を狙い、政党色を消し始めた。【佐藤丈一、中田卓二、野田武】

 ◆異変

 20日夜、東京都内のホテルであった選対事務所開きの後、記者会見した唐沢氏は「自民と協調してきたとの指摘には反論しない」とした上で「(協調しても)医療は片隅に置かれた。今回は政策中心だ」と述べ、「親自民」の姿勢を修正した。

 唐沢氏は06年、小泉改革に反発して自民党との関係悪化を招いた当時の日医執行部を批判し「自民党との関係修復」を訴えて当選した。今回は民主党が「政権交代の功労者」と言う原中氏が対抗馬に名乗りを上げたものの、「唐沢3選」は既定路線とみられていた。それが14日の大阪府医師会長選を機に、空気は変わり始めた。

 「原中先生しか(与党との話し合いの)テーブルにつけない」。14日、大阪府医師会長選で現職の酒井國男氏を破った元副会長の伯井俊明氏はそう強調し、会長選では原中氏を支持する意向を示した。

 日医会長選は都道府県医師会の代議員約350人の投票で決まる。会員の多い近畿には代議員の割り当ても多く、大阪は東京(40人)に次ぐ33人だ。

 異変はその近畿から起きた。7日の兵庫県医師会長選は、川島龍一神戸市医師会長が制した。川島氏は伯井氏と神戸大の同級生で、原中氏支持に回るとみられる。奈良、滋賀両県でも原中氏寄りの会長が当選した。

 そのあおりで第3の候補、森氏は逆風を受けている。森氏は12日、6府県医師会でつくる近畿医師会連合の推薦を受けていたが、2日後に最大の支持者、酒井氏が大阪府医師会長選で敗れたためだ。

 ◆不満

 鳩山政権は中央社会保険医療協議会(中医協)から日医執行部を排除し、診療報酬の配分決定に関与させなかった。民主党のさらなる報復を危惧(きぐ)する地方の声は無視できず、唐沢氏は20日に配った政策パンフレットにも「会長選を政権選択の場にしない」と記した。

 一方、「親民主」を鮮明にしていた原中氏も「たまたま民主党に太いパイプがあるだけ」(陣営幹部)と姿勢を変えつつある。

 新しい中医協委員には、原中氏の茨城県医師会代表も選ばれた。それでも政府は10年度の診療報酬改定で、開業医の収入の1割を占める再診料を20円引き下げた。民主党の支持率低迷も相まって、地方医師会には「民主党に裏切られた」との不満がくすぶる。

 原中氏は医師会内では非主流派で、支持基盤も万全ではない。原中氏に近い勢力にも「政党とは是々非々で」(塩見俊次・奈良県医師会長)といった慎重論が目立ち始めた。民主党に色分けされることを嫌い、作製中の政策パンフでは民主党色を薄めるなど、路線修正に乗り出した。

 「全方位外交」を掲げる地方医師会も出始めた。千葉県医師連盟は18日、共産党の志位和夫委員長らと初めて懇談した。同党関係者は「多くの開業医は経営難に苦しんでいる。1党だけと付き合うのはダメと意識しているのだろう」と推測する。

1260チバQ:2010/02/21(日) 10:57:47
 ◇民主は静観の構え 自民、あきらめムード
 1月29日、国会内で民主党と日医との初の勉強会があった。党側は山岡賢次国対委員長ら、日医側からは唐沢会長らが出席した。政権へのパイプがほしい日医と、次期参院選に向け日医の取り込みをもくろむ党側の思惑が合致した格好だ。しかし、話が参院選への対応に及ぶと、唐沢氏は「態度を鮮明にできない事情を理解してほしい」と答えるにとどめ、党側の失望を買った。

 各候補が政党と間合いを取る中、民主党は「政党の代理戦争の色合いは薄くなった」とみて、日医会長選を静観する構えだ。

 民主党は、同党支持を鮮明にした日本歯科医師会を診療報酬で優遇した。参院選では公認候補の擁立を求めるなど、日医への対応とは歴然と差をつけている。党幹部は「(日医新会長が)自民系でいくなら干上がらせるだけ」とうそぶく。

 かたや自民党。唐沢氏の3選に期待をつなぎながらも、野党の立場では「だれが当選しようと医師会と距離が生じるのはやむを得ない」(厚生族)とのあきらめムードも漂う。

 07年参院選比例代表では、日医の組織内候補で自民党現職の武見敬三氏が次点で落選し、日医は集票力の衰えを露呈した。自民党は今回、日医の組織内候補として現職の西島英利氏を公認したが、唐沢氏再選でも安泰とは言えない。一方、原中氏は自分が当選すれば西島氏の推薦を取り消す考えで、西島氏は一層苦しくなる。

 医師会長選の結果にかかわらず、団体頼みから脱却できるかが自民党に問われている。

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 ■日本医師会の歴代会長

 初代 北里柴三郎 1916〜  31年 北里研究所長
 2代 北島多一  1931〜  43年 慶応大医学部長
 3代 稲田龍吉  1943〜  46年 東京帝大教授
 4代 中山寿彦  1946〜  48年 東京都医師会長
 5代 高橋明   1948〜  50年 東京帝大医学部長
 6代 田宮猛雄  1950年      東京帝大医学部長
 7代 谷口弥三郎 1950〜  52年 熊本県医師会長
 8代 田宮猛雄  1952〜  54年 東京帝大医学部長
 9代 黒沢潤三  1954〜  55年 東京都医師会長
10代 小畑惟清  1955〜  57年 東京都医師会長
11代 武見太郎  1957〜  82年 日本医師会代議員
12代 花岡堅而  1982〜  84年 長野県医師会長
13代 羽田春〓  1984〜  92年 東京都医師会長
14代 村瀬敏郎  1992〜  96年 東京都医師会理事
15代 坪井栄孝  1996〜2004年 福島県医師会常任理事
16代 植松治雄  2004〜  06年 大阪府医師会長
17代 唐沢祥人  2006年〜     東京都医師会長

毎日新聞 2010年2月21日 東京朝刊

1261とはずがたり:2010/02/21(日) 11:12:59
俺の持論の早稲田は?
聖隷は地元静岡県西部でもなかなかの大病院である。

医学部新設、3私立大が準備 認可なら79年以来
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201002200377.html
2010年2月21日

 医師不足が言われるなか、国内の三つの私立大学が、医学部新設を目指し、準備を進めていることが分かった。設置認可を国に申請する手続きのため、すでに学内に検討組織を立ち上げた大学もある。医学部新設は30年以上なく、認可されれば1979年以来となる。

 医師増員を掲げる民主党は看護コースと病院を持つ大学の医学部新設を後押しするとしており、政権交代で機運が高まったかたちだ。医師養成学部・学科については、自民党政権時代の82年や97年の医学部定員削減の閣議決定を受け、新設の審査は行わない規定になっているが、今後撤廃されるとみられる。設置基準の緩和も進めば、他大学にも動きが広がる可能性がある。

 設置を検討しているのは、国際医療福祉大(本校・栃木県大田原市)、北海道医療大(北海道当別町)、聖隷(せいれい)クリストファー大(浜松市)の3大学。いずれも看護や福祉系学部を持ち、大学病院や関連病院もある。

 看護や薬学、福祉系の6学部を持つ国際医療福祉大は学内組織で、教員確保策や文部科学省への認可届け出の準備をしている。開設場所は大田原キャンパスなど複数案を検討。入学定員は、現在の設置基準の上限である120人程度を想定している。開設時期は未定だが、取りまとめ役の開原成允大学院長は「早ければ早いほどいい。可能なら2011年度を目指し、地域医療の担い手となる臨床医を養成したい」とする。

 北海道医療大も今年1月に学内検討委員会を設けた。やはり地域医療に貢献できる医師の養成を目指し、定員は80人規模を想定。多様な人材を集めるため、学士編入枠も検討中という。小野正道経営企画部長は「これまで道内には私大の医学部がなかった。医療過疎解消に役立つ人材を育てたい」と話した。

 日本で初めてホスピスを開いた聖隷三方原病院と同グループの聖隷クリストファー大も、理事長がトップの検討委員会を設置。「医学部あるいはメディカルスクール(医師養成大学院)に向けて前向きに考えている」としている。

 医学部は79年の琉球大の設置認可以来、新設はない。医師が供給過剰になるとの将来予測や、医療の質低下につながるとする日本医師会の抑制主張を受け、国は80年代初期から入学定員を削減し、全国79校全体でピーク時81年度の8280人から、2007年度には7625人にまで減った。しかし、地方の医師不足が深刻化したため、「骨太の方針2008」などに基づき増員策に転換。10年度の定員は8846人にまで増えた。

 ただ、医学部新設には定員80人でも最低200億円弱の建設・設備費用が必要などハードルは多い。また、既存の大学や医療界からは「医師の質が保てない」「医療崩壊をかえって増幅する」との反発もある。22日には全国の大学の医学部長と付属病院長が集まり、医学部新設と定員増に「慎重な対応を求める」請願を政府に提出する予定だ。(石川智也)

1262名無しさん:2010/02/22(月) 01:55:04
支障のない範囲内で余談カキコ

>>1260
15代会長の坪井先生は、『ガン回廊の朝』( 柳田 邦男著)で、国立がんセンターでの活躍ぶりが描かれていた方。懐かしいなー。

>>1261
>俺の持論の早稲田は?

昭和40年代から進む早稲田の悲願の医学部医学科。

関係者(その医学部出身者)から昭和時代に”直接”情報の確認がとれてる大学は
日医(日医大、日本医大)、順天(順天堂)、女子医(女子医大、東京女子医大) 。
(他は大学名だけ聞いてるだけでホントに早稲田からの働きかけがあったのか?未確認なので省略)

早稲田が一番最初に働きかけたのが日本医大(当時は東大合格入学辞退者入学数、慶大医についで2位の全盛期、当時は灘高生が毎年1名は入学するほどの難関校)。
古い卒業生たちが日本医大の伝統を重視し早稲田への校名の変更に強行に反対したそうな。

以下、某大学と表記。

忘れもしない昭和50年代のある日の未明(午前3時頃)。某大学の某救急にて。
「あのとき早稲田の医学部になっておけば良かったんだよ、世間の人から日大と間違われなくてすむ」
「本学は”医学界の早稲田”を自称している。早稲田の医学部になっておくのが自然だった」
(余談:学内でいろいろな騒動が起きていたとき医学界の”阪神タイガース”と呼ばれたこともあったそうな)

某医局内の雑談では早稲田の医学部になっておいたほうが良かったと言う人が多かったです。

〜〜幻の早稲田大学医学部〜〜(副題:文京区千駄木の医師たちのつぶやき)

1263名無しさん:2010/02/22(月) 02:42:55
>>1262

書き間違えました。訂正。

×昭和40年代から
○昭和30年代から


〜〜幻の早稲田大学医学部〜〜(副題:番外編、筆者のつぶやき)

①もしも某単科医大が早稲田大学医学部となっていたら、飯田橋の付属第一病院(千駄木が付属病院、飯田橋が付属第一病院)は廃院に
ならずに済んだことでしょう。

飯田橋の付属第一病院は空襲をまぬがれた建物で古き良き美しさの外観でした。
某単科医大の経営難で、その美しい病院が売却されて消えてしまった

②ネットが普及し始めた頃に暇つぶしに偏差値ランキングを眺めていたら某大学にかつての面影が・・・全く・・・ない。。。。
なんでだろう、と調べて見たら初年度納入金が高くなっていました。(→もはや難関ではなくなった。。。)
早稲田大学医学部になっていたら、慶応医なみの学費ですみ、このようなことにはならなかったことでしょう。

1264とはずがたり:2010/02/22(月) 22:07:15

医学部新設:民主党に反対の請願 医学部長病院長会議
http://mainichi.jp/life/edu/news/20100223k0000m040033000c.html

 大学医学部で作る全国医学部長病院長会議(会長・小川彰岩手医大学長)は22日、医学部の新設に反対する請願を民主党や関係省庁に提出したと発表した。同会議は一貫して国に医師数を増やすよう求めているが「医学部定員が急激に増えると、教育確保のため病院勤務医が減り、医療崩壊を助長する」と主張している。

 政府は80年代から続けてきた医師養成数の抑制方針を08年度から改め、全国80大学の医学部定員は3年間で1221人増えた。同会議は政策転換を評価する一方、大学医学部の新設には▽現場の臨床医を教員として招かねばならない▽数十年後に医師数が充足した時に定員を減らせなくなる−−などの問題があると主張。「これ以上の定員増は医師不足対策として逆効果だ」と指摘している。

 大学医学部の新設は、現時点では文部科学省告示により認められていないが、将来的な規制緩和を視野に、複数の私立大学が検討を進めている。【清水健二】

毎日新聞 2010年2月22日 19時27分

1265とはずがたり:2010/02/23(火) 19:37:23

電車でのアクセスも容易だろうしいいんじゃないでしょうかねぇ。

岡山総合医療センター 操車場跡地に 高谷市長表明
http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010022301340948

 2月定例岡山市議会は22日開会。高谷茂男市長は、23日未明となった提案理由説明で、岡山大と連携して設置を目指す岡山総合医療センター(仮称)の立地場所について「(北区)北長瀬表町の市有地を整備地とする」と述べ、岡山操車場跡地の西部エリアに決めたことを明らかにした。

 議案の提案理由説明で市長は「最終的に市としての基本構想を策定した」とし、立地の選定理由に、(1)市民が利用しやすく、岡山大病院など各医療機関との連携のしやすさ(2)早期整備の可能性(3)総合福祉の拠点としての発展性―を挙げた。

 岡山大との基本構想案では3カ所あった候補地のうち操車場跡地を最有力としていた。

 跡地西部の市有地は約1万8700平方メートルで、更地の状態。かつては商業・市民サービス業務系施設が計画されていた。

 2月定例会は22日に開会したが、09年度補正予算案をめぐり紛糾し、10年度当初予算案などの上程が未明にずれこんだ。

【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】

1266とはずがたり:2010/02/23(火) 19:57:51
2010年02月23日(火)
甲府市立病院が常勤医7人増員
整形外科など、外来診療を拡充
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/02/23/14.html

 甲府市の宮島雅展市長は22日、新年度から市立甲府病院の常勤医師を7人程度増員する方針を明らかにした。医師の退職を受けて外来診療を縮小している整形外科と脳神経外科も増員の対象で、縮小した診療を回復させたり、充実させることを検討する。
 同病院によると、増員は整形外科が2人、小児科、脳神経外科、神経内科、麻酔科が各1人。同病院が要請し、山梨大や信州大からの医師派遣が受けられることになったという。整形外科ではさらに1人を増員する方向で調整中という。
 整形外科は昨年6月末までに常勤医5人全員が退職。同7月から3人を確保し、外来診療を従来の週5日から週4日に縮小している。脳神経外科は昨年9月末に常勤医1人が退職し、外来診療を週5日から週3日に減らしている。麻酔科も昨年7月に1人退職していた。
 医師の増員を受け、整形外科と脳神経外科では、外来診療の拡大や入院患者への対応の拡充を検討する。救急対応などで医師1人にかかる負担の軽減にもつなげる。
 同病院は医師不足による入院収益の悪化などを要因に、2008年度まで9年連続の赤字。医師の増員について宮島市長は「山梨大や信州大が地域医療が抱える困難さを認めてくれた」と話した。
 一方、医師退職に伴い精神科が08年2月から休診、消化器内科は同年6月から専門的診療を休止しているが、両科については今のところ増員の見通しが立っていない。同病院は「引き続き医師の確保に向けて努力していきたい」としている。

1267 ◆ESPAyRnbN2:2010/02/24(水) 18:21:22
>>1245-1247
私は足立を高く買ってます。
ただ、直接税の増税や社会保険料の増額を行うなら、クロヨン・トーゴーサンピンの是正も同時にしてほしい。
(足立に言うことではないけど)

http://mainichi.jp/select/science/news/20100224dde018040004000c.html
特集ワイド:’10シリーズ危機 医療/下 対談・鎌田實さん×足立信也さん
 <この国はどこへ行こうとしているのか>

 ◇意欲持てる現場に
 政権交代後、10年ぶりに診療報酬が上がるなど医療改革の兆しはうかがえるが、確かな手応えはまだ
得られていない。医師で厚生労働政務官を務める足立信也さん(52)と、住民とつくる地域医療を実践する
諏訪中央病院(長野県茅野市)名誉院長の鎌田實さん(61)に語ってもらった。
【構成・鈴木梢、写真・梅村直承】

 ◇医療は経済を活性化させる力に−−鎌田實さん
 ◇財源負担の割合、議論すべきだ−−足立信也さん
 鎌田 聞きたかったのは、今回の診療報酬の改定です。引き上げ幅は0・19%。いざ政権を取ったら、
こんなにお金がないのかとあぜんとしたということでしょうか。政務官は本当はもっと上げたかったでしょう?

 足立 もちろん。でも、この引き上げは第1段階です。産科、小児科、救急、外科、地域医療にギリギリの
状況で取り組んでいる病院の評価が上がると収入も上がり、医師の言葉を伝える補助者も雇える。
明細付き領収書を無料で出すようにしたのは、情報の共有のためです。医療は受ける側と提供する側の
協働作業、情報の格差をなくそうと動き出しています。

 鎌田 新政権にはすごく期待しています。でも、このごろ少し、医療をどうするのか、物語が見えにくく
なっている。

 足立 今はさまざまな検討会を立ち上げ、協議し始めたところ。私たちの考えはすでに提示しているが、
ある程度の方向性が見えるまでは報道されない。

 世界一と言われた日本の医療システムがなぜがけっぷちまできたのか。それは、医療費抑制政策と、
医療を提供する側と受ける側の情報の格差だった。

 医療費を抑制するために、医療従事者数の削減にかじを切ってしまいました。02年の診療報酬の改定
では2・7%下がった。病院では、医師や看護師は減らなくても、介助者や搬送や食事のお手伝いをしていた
人が減り、看護師や医師らがカバーする悪循環になってしまった。

 昨年末、閣議決定した成長戦略の核は医療や介護、健康分野。これらは需要の高い地域密着型の
職業であり、外需も創出できる分野だととらえています。

 鎌田 06年には、診療報酬3・16%マイナスと史上最大の下げ幅を打ち出し、社会保障費を5年間で
1兆1000億円切る方針を決めてしまった。かつて厚生省保険局長だった吉村仁さんが「医療費亡国論」
(83年)を打ち出してから、医療界も医療費は削られるもの、と思い込んでしまったかもしれない。でも、
医療費にかかる10倍ぐらいは経済効果を生むというデータが出てきた。医療は経済を活性化させる力に
なりますよ。

1268 ◆ESPAyRnbN2:2010/02/24(水) 18:22:13
   …●…

 足立 私たちは単に医師数を増やすのではなく、いかに人材を活用するかだと思っています。医師1人で
しかできなかったことを、チーム医療でどう解決するか。例えば、公立病院で禁止されている兼業も、地域の
協議会で合意すれば条例改正で見直せる。市町村ごとにすべて問題を解決すべきだという考え方は過疎地
では成り立たない。人口120万人ほどの枠組みで議論し、どう医療提供体制を組むか。

 鎌田 医療が拠点化や集約化するなか、ナンバーワン病院はギリギリで医師が集まるけど、2、3番目は
弱くなっていく。政府はそちらをしっかり強くしていかないと、救急が集中するなど1番目も疲れきってしまう。

 足立 地域医療の崩壊というのは、まさにそういうこと。危機的な分野には補助金システムで対応してきた。
医療費を上げないでそこで頑張らせようとした。補助金というのはニンジンに過ぎず、ありつけなかった
ところは飢餓状態になり疲弊してしまう。ここから転換し、全体をベースアップするのが今回の診療報酬の
コンセプトです。

 医師の過労で深刻なのは、モチベーションの低下。診療報酬が、10年ぶりに上がり、前向きに行くんだと
元気が出ている。

 鎌田 がん患者にアンケート調査をしたら、33%が治療に満足しておらず、44%は医者の説明に納得が
できなかった。医療はこの10年、切磋琢磨(せっさたくま)で進歩しているのに、国民の満足度は横ばい
どころか下がっている。だから、医者に疲れが見える。

 国は国民に呼びかけ、お金の出し方も変えてほしい。この国にいることに安心が持てるように。医療現場で
働く人も自分の仕事に誇りが持てれば、土俵際で一気にムードが変わると思う。国民もいいチャンスだから、
医師だけでなく、医療はみんなで作る意識を持ってほしい。

1269 ◆ESPAyRnbN2:2010/02/24(水) 18:22:32
   …●…

 鎌田 医療費をある程度上げると同時に、医療費が天井知らずに上がらない仕組みをどう作るか。
自民党と日本医師会の関係ではその仕組みが作れなかったけれど、しがらみがさほどない新政権だから
こそできる。

 足立 医療費とは、1人当たりの単価と人口と技術革新係数を掛け合わせた総額です。人口のピークが
過ぎれば無尽蔵には増えず、青天井ではありません。医療費を経済協力開発機構(OECD)平均に
近づけても、2025年に対国内総生産(GDP)比11〜12%にしかなりません。

 鎌田 新政権がそのからくりを明確にすることが国民の安心を生む。そこで必ず、医療と福祉の間に雇用を
生んで内需を拡大し、分厚い中流を作るんだという物語をはっきり出した方が医療者は燃え尽きない。
国民も、大病に備えたり老後のお金を守るために財布のひもを縛っていますよね。国が人を守ると思えば、
持っているお金の1割ぐらい使おうとなる。

 足立 それと、予防医療の取り組みは一つの解決策です。前原誠司大臣(国土交通相)が民主党代表
だった時、鎌田先生の諏訪中央病院を視察しに行ったんですよね。前原大臣に見てほしかったのは、
保健師らが食生活の改善など地域の健康を支える取り組みで、ボランティアが積極的に助けている。
長野県は70歳以上の1人当たりの平均医療費が断然低い。

 こうした、理想の医療や介護を実現するため、国民がどれぐらい負担すべきかを議論する国民会議を
作ろうと、長妻昭大臣(厚労相)と決めました。

 財源は消費税だと多くの人が言うけれど、まず負担をどのような割合にするかを議論すべきだ。ざっくり
言うと、全体の医療費のなかで企業が払う保険料は20%、患者の自己負担は15%、家計から出る保険料
が30%、国の出す税金が35%。そのなかで、世界でトップとされるのは自己負担です。だから、上げる
のは保険料か税しかない。税だったら、消費税などの間接税より、直接税だと思っている。

 理由はこうです。前政権下で格差が広がり、日本の相対的貧困率は15・7%とかなり高い。税と保険料を
差し引いた後の可処分所得で相対的貧困率を出すと、本来はその割合が下がるはずですが、上がっている。
つまり、所得再分配機能が働いていない。日本だけです。この状況で、広く浅く逆進性の高い消費税を
上げることから議論するのは危険です。高額所得者の税と社会保険料の負担は増えていません。

 鎌田 そこに切り込むと、政権が代わったメッセージは伝わる。所得の高い一握りの人たちは運もよかった
わけだから、つらくなったら協力しようというムードがあっていい。個人的には社会保険料を当面、上げるしか
ないと思っています。ヨーロッパの先進国はもっと高い。

 20〜30年かけて強い医療を作り上げたお陰で、世界一の長寿や低い乳児死亡率という成果を上げ、
経済大国になった。でも、国はかじ取りを間違えた。医療世界一を突っ走りながら経済をよくする方法は
あったのに、ダムや道路じゃないと経済は動かないという考えが日本をおかしくしたのではないか。

 ただここに来て、産婦人科医の数が10年ぶりに少し上がった。新政権が生まれ、もしかするとよくなるんじゃ
ないかという思いは出てきた。つらいから逃げて開業しようかと思っていた勤務医も、病院の医療が面白く
なりそうだという機運が出始めましたよね。鳩山(由紀夫)首相は医療や福祉を重視しようという気持ちは
あるんですか?

 足立 大いにありますね。この1年間フルに無駄遣いを削減し、来年の通常国会に向けて法案も準備します。

 鎌田 日本は貿易立国として筋骨隆々の上半身を持つ国。それを支える下半身が子育て、教育、雇用、
医療で、国家の土台だから強くなければいけない。小泉(純一郎)さんはそこをものすごく細くしてしまった
けれど、鳩山さんは両方とも大事にしたいのかなと思っています。

 ■人物略歴

 ◇かまた・みのる
 諏訪中央病院名誉院長、作家。1948年、東京都生まれ。東京医科歯科大医学部を卒業し、諏訪中央
病院で地域医療や心のケアを含めた医療に携わる。東京医科歯科大臨床教授、東海大医学部非常勤教授。
「がんばらない」など著書多数。

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 ■人物略歴

 ◇あだち・しんや
 厚生労働政務官。1957年、大分県生まれ。筑波大医学専門学群卒。筑波大助教授、国立霞ケ浦病院
消化器科医長などを経て、04年参院初当選。日本胃癌学会評議員、日本外科学会指導医。日本消化器
外科学会指導医。

毎日新聞 2010年2月24日 東京夕刊

1270杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2010/02/24(水) 20:15:19
そういや、医学部のインターン改革が地域医療の崩壊を齎した一面もあるんですよね。法科大学院の二の舞にならねば良いがとは思うのですけど・・・・・

医学部新設、医師会が反対表明「地域医療崩壊を加速」
http://www.asahi.com/national/update/0224/TKY201002240417.html
2010年2月24日19時59分

 日本医師会(日医)は24日、一部の私立大学が医学部の新設準備を進めていることについて「教育のため、現場から医師が引きあげ、地域医療崩壊を加速する」などと反対意見を表明した。現行の体制のまま医師の養成数を増やすべきだと主張している。
 この日の定例記者会見で、中川俊男常任理事が発表した。中川氏は「医師数を中長期的に1.1〜1.2倍にすることが妥当」とした上で、「人口減少とのバランスを取ることが重要。医学部を新設する必然性はない」と強調。教員が分散して医療の質が低下することに対する懸念を示した。

1271荷主研究者:2010/02/24(水) 23:27:12

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/02/20100222t15009.htm
2010年02月22日月曜日 河北新報
肝がん発症に新メカニズム 東北大グループが解明

 東北大大学院医学系研究科の山本雅之教授(医化学)と、東京都臨床医学総合研究所の小松雅明副参事研究員らのグループが、肝臓がんの発症を引き起こす新たなメカニズムの一端を解明した。特定のタンパク質の過剰な蓄積が、がん細胞の増殖に有利な環境をつくり出していることを発見。新たな抗がん剤や治療法の開発につながる可能性が高いという。

 肝臓がん患者の体内にはタンパク質の一種「p62」が過剰に蓄積することが知られていたが、がん発症のメカニズムとの関連は不明だった。山本教授らはマウスを用いた実験で、p62と生体防御をつかさどる細胞内のセンサー分子(タンパク質)とが結合することで、特定の酵素群が過剰に発生し、がん細胞の増殖を助けていることを突き止めた。

 肝臓がんによる国内の死者は年間3万人を超え、2008年の国立がんセンターの統計では肺がん、胃がんに次いで3番目に多い。肝硬変からがんに進行する患者が大半で、肝機能が低下した状態で広範囲の切除手術をするため、術後に肝不全を発症し死亡するケースが多いという。

 山本教授は「p62の発現を阻害する物質を特定し、効率よく減らす薬剤を開発できれば、広範囲を切除せずに、肝機能を温存しながら治療できる可能性が高い」と説明している。

 研究成果は、英科学誌ネイチャーの姉妹紙「ネイチャー・セル・バイオロジー」(オンライン版)に掲載された。

1272名無しさん:2010/02/28(日) 22:43:35
医師処分:3人免許取り消し 医業停止は35人

 厚生労働省は24日、刑事事件で有罪が確定するなどした医師と歯科医師41人の行政処分を発表した。発効は3月10日。わいせつ事件を起こした3人が免許取り消しになったほか未承認の抗がん剤をインターネットなどで宣伝、販売したとして薬事法違反の有罪が確定した元岡山大助教授、林肇輝医師(68)が医業停止1年になった。

 同日の厚労省医道審議会分科会に60人が諮問され41人が処分対象になった。内訳は▽免許取り消し3人▽医業停止(1カ月〜3年)35人▽戒告3人−−で、残り19人は厳重注意の行政指導を受ける。

 処分理由で多かったのは、診療報酬の不正請求(12人)、わいせつ行為(8人)、道路交通法違反(5人)などで、医療ミスによる処分は1人。【清水健二】

http://mainichi.jp/select/science/news/20100225ddm012040039000c.html

1273名無しさん:2010/02/28(日) 22:49:40
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100228-OYO1T00281.htm?from=main1

山本病院事件 「医師の裁量」監視に壁

 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(解散)の元理事長山本文夫被告(52)(詐欺罪で実刑判決を受け控訴中)を奈良地検が業務上過失致死罪で起訴した事件は、ずさんな手術の実態を浮き彫りにした。「高度な裁量権」が認められた医師の行為に監視が行き届かないという制度的な「限界」も明らかになり、行政、医療関係者らに課題を突きつけた。事件を検証した。

 山本被告と元主治医(54)(今月25日に急死)は2006年6月16日、肝臓の腫瘍(しゅよう)摘出手術で男性(当時51歳)を死亡させたとされる。

 心臓血管外科専門の山本被告は、肝臓の専門知識や手術経験がないのに、他の医師が「良性」と判断した腫瘍を「がん」と診断し、手術に踏み切った。「肝臓は出血が多い。切らなくても大丈夫」と、中止を求める看護師の意見も聞き入れなかったという。

 看護記録などによると、手術は午前10時頃に始まり、午後1時半に終了した。死亡時刻は午後1時45分で、「(男性は)死亡したため、手術室から病室に戻した」と記されている。

 しかし、病院関係者によると、山本被告は、看護師らに、カルテに記入する死因を「急性心筋梗塞(こうそく)」とするよう偽装を指示。死亡時刻は「午後3時39分」と記載させたという。逮捕後、山本被告は「手術は成功したが、病室に戻した後に容体が急変し、死亡した」と供述するが、病院関係者は「手術による死亡を隠蔽(いんぺい)しようとした」と証言する。


 県警は当初、「がんと偽って手術し、死亡させた可能性がある」として傷害致死の立件を目指したが、業務上過失致死に切り替えた。

 壁になったのは、医師の「高度な裁量権」だ。治療、手術方法の選択を巡って、医師の刑事責任を問うのはそもそも困難とされる。

 だが、山本被告の手術方法は、背中側の腫瘍を腹側から切除し、輸血用血液も準備せず、容体急変に対応できる態勢もなかった。

 捜査関係者は「限りなく傷害罪に近い。従来の医療過誤とは違う」と強調。奈良地検は今後の公判で、安全に行えないと認識しながら手術に踏み切った悪質性を立証する方針だ。

県、立ち入りも不正許す
 一方、行政の監視権限の限界も指摘されている。

 山本被告は今回の事件前、生活保護受給者の治療費が全額公費で負担される制度を悪用。受給者の患者に対し、血管拡張器具を使ったように装って心臓カテーテル手術を繰り返し、診療報酬を不正受給した。

 「不必要な手術が行われている」という情報を得た奈良県は、00〜08年に医療法に基づく立ち入り検査を6回実施。しかし、診療内容に踏み込む権限がなく、不正を明らかに出来なかった。ここでも「裁量権」の壁が立ちはだかった。

 国際医療福祉大大学院の武藤正樹教授(医療経営管理)は訴える。「高難度の手術症例数がなければ、診療報酬を請求できない仕組みなどを作ることが不可欠。学会ごとにある専門医や指導医を認定する制度の統一化が必要だ」

(2010年2月28日 読売新聞)

1274名無しさん:2010/03/01(月) 01:10:34
動機は「知名度上げたかった」 山本病院前理事長が供述
2010年2月27日

 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(破産手続き中)で肝腫瘍(しゅよう)の摘出手術を受けた男性入院患者(当時51)が失血死した事件で、前理事長で執刀医の山本文夫容疑者(52)が、経験や知識がなかったとされる肝臓手術に踏み切った理由について、「病院と医師としての自分の知名度を上げたかった」と供述していることがわかった。捜査関係者は、診療報酬を得る目的のほか、功名心も手術の動機だったとみている。

 奈良地検は26日、山本容疑者を業務上過失致死罪で起訴した。共犯として奈良県警に逮捕され、勾留(こうりゅう)中の25日に亡くなった元同病院勤務医の塚本泰彦容疑者(54)については、司法解剖の結果を待って被疑者死亡のため不起訴処分にする。

 捜査関係者によると、山本容疑者は手術にいたった経緯について、「(患者の主治医だった)塚本医師が肝臓がんと診断したので信じた」、腫瘍が良性であることを示す検査結果についても「事前に見ていなかった」などと説明。患者の死亡については「手術は成功したが、心筋梗塞で亡くなった。看護師らが行った心臓マッサージで出血したのではないか」と主張し、容疑を否認しているという。

 その一方で、「多くの患者に来てもらうため、手術で自分の名前を上げたかった」などとも述べたとされる。亡くなった塚本容疑者は「腫瘍は良性とわかっていたが、もうかるから肝臓がんということにして手術しようと、山本医師から言われた」と供述していたという。

 起訴状によると、山本容疑者らは肝切除術の経験が皆無で、腫瘍について的確に診断できないと認識して手術を回避すべきであったにもかかわらず、必要な医師の態勢を確保しないまま2006年6月、手術を実施。患者の肝静脈などを損傷し、適切な止血処理を行うこともできず、失血死させたとされる。(石原孝、成川彩)

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201002270038.html

1275名無しさん:2010/03/01(月) 01:59:34
医局の人事で医師を派遣するやり方は昔も今も変わらないが、本人の希望をより尊重するようになり、医局の意向通りの人事ができにくくなった。

臨床研修制度 医師免許を取得した新卒医師に2年間、内科や外科など7科の必修を義務づける制度。幅広い診療能力を持つ医師を育てる目的で04年度に導入されたが、研修先として都市部の一部病院に人気が集まり、大学病院離れも引き起こした。
 その結果、人手不足の大学病院が派遣先の地域の病院から医師を呼び戻す事態も起きた。地域の医師不足を招いたとの指摘を受け、国の検討会は昨年2月、都道府県別や病院別に定員を設けて必修を5科に減らす見直し案を示し、国は来年度から制度を変更する。

1276名無しさん:2010/03/01(月) 23:25:52
http://www.cyzo.com/2010/03/post_3990.html

 世にとんでもない医者は数々いるが、この山本文夫という医者は、山崎豊子の小説「白い巨塔」のモデルになった名門・大阪大学医学部出身なのに、あきれ果てた輩である。

 生活保護受給者を集めて入院させ、不要な手術を繰り返し、診療報酬を不正受給していただけではなく、一度も行ったことのない肝臓手術を自ら執刀し、患者を死なせてしまっていたのだ。

 昨年7月に詐欺容疑で逮捕され、今年の2月6日に業務上過失致死で再逮捕された。

 この山本病院は、手術回数の多さは有名だったらしく、数年前に「週刊朝日」の「いい病院・心臓病編」で紹介されていた。「山本はそれが余程嬉しかったらしく、記事のコピーを病院の待合室にはったり患者に配ったりしていた」(新潮)というから、「朝日」編集部も真っ青だろう。

 今回、再び逮捕された山本は、こううそぶいているという。「病院は死ぬところ。患者も僕も運が悪かった」。医は仁術などというつもりはないが、医者までもが貧困ビジネスに手を出すとは末世を象徴するような事件である。

1277とはずがたり:2010/03/02(火) 23:38:05

京大病院の看護師を逮捕 血糖値を虚偽記入の疑い
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030201000630.html

 京都大病院(京都市左京区)に入院中の女性患者(94)が一時意識不明になり、血液から高濃度のインスリンが検出された事件で京都府警は2日、電子カルテに虚偽の血糖値を記入したとして、公電磁的記録不正作出などの疑いで同区吉田下阿達町、看護師木原美穂容疑者(を逮捕した。

 府警によると、木原容疑者は「うその記載に間違いありません」と容疑を認めている。府警は何者かがインスリンを投与した可能性が高いとみて、経緯についても調べる。

 逮捕容疑は、昨年11月14〜16日、数回にわたって京大病院内のパソコン端末を使い、循環器内科に入院していた女性の血糖値が急激に低下していたにもかかわらず、正常範囲の値を電子カルテに記入した疑い。

 府警によると、木原容疑者は、この女性の担当看護師の一人。端末の操作に必要なIDから浮上した。

 病院が調べたところ、血糖値を下げるためのインスリンが女性の血液から高濃度で検出され、木原容疑者が虚偽記入したとされる3日間に3回、低血糖発作を起こしていた。女性は一時、意識不明になったが、すでに回復し退院している。
2010/03/02 20:14 【共同通信】

1278名無しさん:2010/03/02(火) 23:43:07
「同僚にからかわれたと思った」
看護師逮捕で京大病院が謝罪会見

 看護師の逮捕を受けて京大病院は2日、記者会見を開き、木原美穂容疑者が病院に虚偽の記載をしたと打ち明け、「同僚にからかわれたと思ってやった」という趣旨の説明をしたことを明らかにした。中村孝志病院長は「被害に遭われた患者と家族におわび申し上げる」と謝罪した。

 京大病院によると、木原容疑者は2月22日、看護部長らに虚偽の記載をしたことを報告した。理由として、同僚から「夜勤の時に患者の急変が多いね」と言われ「からかわれたと思ってしんどくて(血糖値を正常とする虚偽記載を)やった」との趣旨の話をし、反省の言葉を述べた。インスリンの投与については、病院側の聞き取りに対し、木原容疑者は「思い当たる節はない」と答えたという。

 京大病院は2月23日に調査委員会を設置し、木原容疑者が、患者の女性が低血糖状態で危険だと知りながら意図的に放置したとの結論を出した。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100302000219&amp;genre=C1&amp;area=K00

1279名無しさん:2010/03/02(火) 23:50:03
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100303k0000m040097000c.html

インスリン事件:24歳看護師逮捕 京大病院の担当者

 京都大学病院で昨年11月、入院患者が高濃度インスリンによる低血糖発作で意識不明になった事件に関連し、京都府警捜査1課と川端署は2日、患者の看護記録に虚偽の血糖値を記載した公電磁的記録不正作出と同供用の容疑で、患者の担当看護師の木原美穂容疑者(24)=京都市左京区吉田下阿達町=を逮捕した。府警はインスリンが人為的に投与されたとみて殺人未遂や傷害容疑を視野に入れて捜査しており、木原容疑者の関与を調べる。

 府警の発表では、木原容疑者は「間違いありません」と容疑を認めており、今後、動機を追及する。

 逮捕容疑は、昨年11月14〜16日、循環器内科に入院中の女性患者(94)の病状が低血糖により急変した際、容体の安定を装うため、入力端末で数回、看護記録に正常な血糖値を入力したとされる。府警によると、看護記録は院内のパソコンで管理され、看護師が個々のIDやパスワードを使い担当患者の状態を入力する。

 京大病院によると、木原容疑者は先月22日、虚偽の数値を記入したと看護師長に報告し、大学が刑事告発した。同容疑者は大学の調査に「(事件の)3カ月ほど前から、自分が当番の日に患者の急変が多いと同僚から軽口を言われたことを気に病み、とっさに正常な思考ができなくなった」と話し、「迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪したという。【田辺佑介】

1280とはずがたり:2010/03/03(水) 00:04:50
うおっ。その昔,中阿達町に住んでました。
>京都市左京区吉田下阿達町

1281名無しさん:2010/03/03(水) 21:19:15
分裂選? 日医波紋 都医師民主に公認申請
2010年3月3日 朝刊

 今夏の参院選挙を前に、組織内候補として自民党現職で再選を目指す西島英利参院議員(61)=比例代表=を抱える日本医師会(東京都文京区)が揺れている。地方組織である東京都医師会の元幹部が、民主党の候補者として公認申請しているためだ。公認されれば、長く自民党を支持してきた日医が分裂選挙に突入する可能性もある。

 民主党に公認申請しているのは、都医師会の元理事で、都内で病院を経営する医師(50)。取材に対し「公認前にあまり話せないが、医療や介護の立て直しが急務で、日医も将来を見据えた改革が必要ではないか」と話している。

 これまでに、全国の病院や医療法人でつくる三つの社団法人の政治団体の推薦を得た。前理事自身が役員を務める「全日本病院協会」(千代田区)のほか、「日本病院会」(同)、「日本医療法人協会」(同)。加入する病院や医療法人は三団体で延べ約六千カ所に上る。

 三団体は二〇〇四年の参院選では日医が推す西島氏を推薦し、全国で二十五万票を集める一翼を担った。ある団体の関係者は「民主党政権になり、自民党とのパイプだけでは要望が政策に反映されなくなった。病院団体の代表を国政に送らなければとの声が出てきた」と説明する。

 一方の日医。会員約十七万人を抱え、政治団体を通じて自民党側に年間億単位の献金を続けるなど、国の医療政策に大きな影響力を及ぼしてきた。しかし民主党政権下では、日医執行部の指定席だった厚生労働相の諮問機関の委員から外されるなど、露骨な「日医外し」を受けている。政治団体の活動方針から「自民党支持」の一文を外すなど徐々に方向転換を図るが、西島氏を推薦する姿勢は崩していない。

 こうした中、医療関係者が注目するのが、三つどもえが予想される四月一日の日医会長選挙。西島氏を支援する唐沢祥人・現会長に対し、原中勝征・茨城県医師会長は西島氏の推薦取り消しを、森洋一・京都府医師会長は政権に左右されない医師会を、それぞれ提唱しているからだ。日医関係者は「会長選は参院選の前哨戦」と話している。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010030302000050.html

1282チバQ:2010/03/03(水) 23:21:19
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003030057/
コケイン症候群の患者らが厚労省訪問、難病指定訴える
2010年3月3日
 老化が極端に早く進む早老病の一つ「コケイン症候群」の患者と家族でつくる日本コケイン症候群ネットワーク(土屋正一代表)が3日、厚生労働省を訪問し、長浜博行副大臣と面談し同症候群の難病指定を訴えた。土屋氏によると、長浜氏は「難病指定の在り方を考え直す」と指定制度の見直しに意欲を示したという。

 土屋氏らは署名約34万筆を長浜氏に手渡し、「遺伝性の病気のためきょうだいで患者になるケースも多い」と患者や家族が置かれた状況の深刻さを説明した。また、面談後に土屋氏は署名について「思いを伝えられて一安心している。活動の上でも新しい一歩を踏み出せた」と話した。

 長浜氏と同ネットワークの面談を仲立ちした勝又恒一郎氏(衆院比例南関東)は、「患者の権利を重視する制度に変えるべきだ」と訴えた。

1283名無しさん:2010/03/04(木) 22:54:40
慶大医学部定員2人増
研究医養成に積極姿勢

医学部医学科は昨年度入試での10人の入学定員増に続き、今年度は研究医枠として2人の増員を決定した。
研究医枠とは、文科省ホームページによると、「優れた教育研究資源を活かし(中略)優れた研究医の養成・確保に一貫して取り組む定員増」とあり、3人を上限として増員が認められる。ほかに研究医枠で2人の増員が認可された大学に東大や京大などがあるが、私大で2人の増員があったのは慶大のみ。
また慶大が育成を目指す研究医の像について、医学部長補佐の坂元亨宇(みちいえ)教授は「研究的な視野を持って臨床も行えるような医師、あるいは医学部の基礎研究を指導していける人材」と説明する。
現在は3、4年次での研究医コースの選択方法を検討している。なお研究医コースは通常に加えて学習の幅が広がるため、奨学金の設置なども検討されている。
今回の増員の背景には、地方の医師不足及び研究医不足に伴う、行政側の要請がある。行政側は「地域枠」、「研究医枠」を設定し、全国の各大学の医学部に定員増を求めている。今年度慶大医学部が申請し、認可されたのは「研究医枠」での増員。昨年度の「医師確保対策」での増員とは異なる。
今回の増員にあたって、教育水準を維持するための設備の再整備も計画中だ。昨年度の計10人の増員により医学部では顕微鏡や解剖台などの基本的な設備を増強した。今年度の定員増に対しての補助金次第では、リアリティのある教育を可能とする教育設備の充実を検討している。
今後の増員計画について坂元教授は「先のことなので何とも言えないが、なし崩し的に増やし続けることは考えていない」という。設備や教員の関係もあり、教育の質を下げない範囲で検討していくとしている。

http://www.jukushin.com/archives/4919

1284名無しさん:2010/03/04(木) 23:17:19
http://mainichi.jp/select/science/news/20100305k0000m040061000c.html

東北大病院:がん患者取り違え手術 別人の前立腺全摘

 東北大病院(仙台市)は4日、前立腺がんの手術を行う患者を取り違え、がんではない別の男性に手術を行っていたと発表した。前立腺の検査後、書類を作成する際に取り違えたのが原因。2人とも体調に問題はないというが、病院側は2人に謝罪した。

 同病院によると、07年6月28日、前立腺がんの疑いのある宮城県内の70代と50代の男性2人に精密検査(針生検)を行った。病理診断医が細胞組織を調べ、70代男性にがんは見つからなかったが、50代男性はがんと判明した。

 しかし、病理診断医が2人の診断報告書を作成する際、それぞれの所見を取り違えてパソコンに入力。このため、がんだった50代男性は検査後に退院し、前立腺肥大の70代男性に同年12月、前立腺をすべて摘出する手術が行われた。

 病理診断医が09年12月、70代男性の術後の診断報告書が作成されていないことに気付き、発覚した。50代男性は発覚後に摘出手術を受け、病院側は「根治した」としているが、日常生活を送っていた2年間にがんが悪化する可能性はあったという。【比嘉洋】

毎日新聞 2010年3月4日 20時23分(最終更新 3月4日 21時53分)

1285名無しさん:2010/03/04(木) 23:21:09
患者取り違えて前立腺摘出、2年半気づかず 東北大病院
2010年3月4日21時52分
http://www.asahi.com/national/update/0304/TKY201003040364.html

 東北大学病院(仙台市青葉区)は4日、前立腺がんの50代男性患者と前立腺肥大症の70代男性患者を取り違え、がん患者に施す摘出手術を誤って肥大症の患者にしていたと発表した。2年半にわたって気付かなかったという。

 同病院の説明によると、2007年6月、前立腺がんの疑いがある2人が同じ日に検査を受けた。うち1人ががんと判明。ところが、カルテをつくる過程で、検査技師が両者の検査結果を入れ違えていたという。

 結果、がんではない患者に前立腺の摘出手術を施した。その患者の担当医が09年12月、過去のカルテを見直していたところ、本来はがん患者のカルテにあるはずの病理診断報告がなかった。摘出手術をした男性を詳しく再検査したところ、もともとがん患者ではなかったことが判明。その後の調査でカルテの入れ違いに気付いたという。

 同病院は取り違え発覚後まもなくがん患者を再診察し、前立腺摘出手術を実施した。「がんの進行はやや認められたものの、摘出手術でほぼ治った。現在は検査通院を続けている」と説明している。前立腺肥大症の患者が、本来摘出手術が必要なほどの状態だったかどうかは「わからない」、術後の経過は「問題はない」としている。同病院は「あってはならないことで、患者には誠実に対応していく。再発防止のため、外部の専門家を含めた調査委員会を設置して原因究明する」としている。

1286名無しさん:2010/03/04(木) 23:25:43
勤務医の処遇改善を要望−日産婦学会

 日本産科婦人科学会は3月4日付で、「産婦人科医の負担軽減と処遇の改善に関するお願い」と題する文書を、同学会の約750の卒後研修指導施設の病院管理責任者にあてて送付した。

 文書では、大多数の病院で産婦人科勤務医が小人数で過剰かつ過酷な診療に従事しており、その勤務実態が放置されてきたことが、産婦人科をはじめとする勤務条件の厳しい諸診療科の医師不足の重大な原因の一つと指摘。来年度診療報酬改定では「病院勤務医の負担軽減」が主要課題の一つになっているとして、今回の改定を機会に勤務医の勤務環境や処遇の改善に対応するよう求めている。

 その上で、▽勤務医の勤務状況を具体的に把握する▽勤務医の勤務状況を正当に評価し処遇する。特に、時間外勤務・拘束に対しては適正な手当を支給する▽勤務医の勤務時間・拘束時間の短縮のための方策を講じる▽「ハイリスク妊娠・分娩管理加算」は、現場で過重勤務を余儀なくされている産婦人科医への処遇改善に資する用途に用いる―の4点を強く要望した。

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/26633.html

1287名無しさん:2010/03/05(金) 22:41:14
山口大産婦人科医局入りゼロ '10/3/5

 山口大医学部(宇部市)の産婦人科の4月の医局入局者がゼロとなることが4日、分かった。山口県内では産科医不足で分娩(ぶんべん)を中止する病院が相次ぐ。同医局では3月末に5人が定年や開業で退職を予定し、医師の派遣先の関連病院にも影響が出そうだ。

 医学部産婦人科の杉野法広教授は「ハードワークで敬遠される傾向がある。産婦人科医の待遇改善が急務」と訴える。

 同医局の医師は関連病院への派遣を含めて約50人。派遣先の一つである光市の市立大和総合病院は3月末に分娩を中止する。派遣している2人のうち1人が退職して民間病院に移るため、残る1人では分娩の継続が困難と判断した。同じく派遣先である済生会山口総合病院(山口市)も8月以降の分娩予約を受け付けていない。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201003050114.html

1288名無しさん:2010/03/05(金) 23:04:37
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001003050001

【チェックいしかわの課題】3・医療
2010年03月05日

◆医師不足 募る危機感◆


◇救急拠点減り、県外搬送急増◇


 医師不足が深刻だ。人口当たりの医師数が全国平均を上回る石川県は「医療先進県」に見える。だが実態は、医師の大半が金沢周辺に集中。能登、南加賀では医師や救急現場の負担が増し、地域医療の根幹が揺らいでいる。


 昨年の暮れ。加賀市消防本部に119番の入電を知らせるサイレンが響いた。


 「胸が苦しい」。現場に到着した救急救命士(36)は、痛みを訴える60代の男性の容体を確認。救急病院の当番表を手に取り、すぐに搬送先を探し始めた。ところが、受け入れ可能な市内の病院がなかなか見つからない。


 「手術中」「医師不在で対応できない」――。搬送病院が見つからぬまま、時間だけが流れる。「容体急変の可能性もあり一刻を争う」。救命士は県境を越えた福井大付属病院(福井県永平寺町)へ連絡し、救急車を発進した。


 約30分の道のり。不安な表情で家族が付きそう中、高速道路を飛ばして病院に到着。待機していた医師に患者を引き継ぎ、救命士はようやく一息ついた。「だが、救急車が一台県外に出ると、市内の救急対応は手薄になる。急いで戻らなければなりません」
      ■          ■


 2008年の県内の人口10万人当たりの医師数は243人で、全国平均(213人)を上回る。だが、県内4つの医療圏で全国平均を上回ったのは、金沢市を含む石川中央だけ。能登北部や南加賀では平均を割り込むだけでなく、さらに減少傾向にある。


 拍車をかけたのは04年度に始まった臨床研修医制度だ。出身大学の医局が決めていた研修先を学生が自由に選べるようになった。県内に約100人いた研修医は、制度導入で半数程度に落ち込んだ。


 救急医療への影響も深刻だ。救急搬送を引き受ける県内の病院は、98年の60カ所から08年には48カ所まで減った。特に深刻なのが加賀市。09年の救急搬送約2500件のうち市内病院への搬送は7割で、県外搬送の件数は増加の一途だ。3年前には30件程度だった福井大学付属病院への搬送も、昨年は約250件にまで急増した。


      ■          ■


 「医師不足は深刻。将来見通しも暗い」「議論を繰り返すだけでは変わらない」


 1月28日、加賀市民病院で開かれた同市の地域医療審議会。病院関係者ら12人の委員は厳しい意見を交わした。


 加賀市など南加賀の救急体制の充実は、県の最優先課題の一つ。同市では旧加賀市と山中町の合併以降、市民病院と山中温泉医療センターのあり方をめぐる議論が続いてきた。両病院はこの5年ほどで常勤医が41人から35人に減少し、時間外診療の当直医1人の確保にも苦労している。


 07年には「2病院を機能分化した上で、救急医療を担う新病院を建設すべきだ」と同審議会が答申したが、市議会などでの議論は進まない。県も4月から、国の支援による約50億円の基金で地域医療再生計画を実施する。13年度までに医師確保、救急医療の充実などに取り組む予定だが、問題解消には時間もかかる。


 同審議会の席上、委員の一人は声を荒らげた。「いつまでも県外の病院が患者を受け入れてくれるとは限らない」。


(菊地直己、長田豊)

1289名無しさん:2010/03/05(金) 23:05:40
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001003050001

==質  問==


 県内の人口当たりの医師数は全国平均を上回りますが、へき地・救急医療の充実には課題も残ります。医師不足への具体策についての考えは(左から届け出順、敬称略)



☆桑原 豊


 医師、看護師などの養成数増加のため、関係機関に財政的支援を行う。過疎地勤務医の待遇改善や技術習得などについて特別措置を講ずる。高度・救急医療や、民間・公立病院への医師派遣機能を持った県立病院を奥能登につくる。



☆米村 照夫


 医師の教育に時間と費用がかかるので、現存する医師の有効活用を提案する。例えば、都市部の医師が過疎地に定期的に巡回することで、現状を改善する。早期治療に徹して、重病患者は金沢地区の病院に移すなど早めに手を打つ。



☆木村 吉伸


 不足地域への医師派遣・確保の取り組みは、県が責任を持って推進する。具体的には、金沢大、金沢医科大の医師派遣の総合的調整や、地域医療を維持強化する医師配置を実現する。金沢大医学類の入学定員も増員し、特別枠を拡大。地域医療を担う臨床研修を充実する。また、救急医療・周産期医療を担う研修指導体制を強化し、専門医の養成・配置の調整と支援をする。



☆谷本 正憲


 来年度から2013年度までの4年間の地域医療再生計画は、医師不足が深刻な能登北部と南加賀地域を中心に、県下全域の医療提供体制の確保・充実を図ることを基本としている。50億円の基金を設け、医師確保対策や救急医療の確保など地域医療の再生を図る。このほか、県外在住の医師や退職医師への働きかけ、修学資金の貸与などにも取り組む。

1290名無しさん:2010/03/08(月) 05:29:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20100307-OYT8T00715.htm

県、自殺防ぐ取り組み CMやチラシで睡眠呼びかけへ
「パパ、ちゃんと寝てる?」

 自殺した人の多くに、自殺する前に睡眠障害がみられることから、県は今月を「睡眠キャンペーン月間」と位置づけ、自殺を防ぐ取り組みに力を入れている。12日からテレビやラジオでCMを放送するほか、ハローワークでの求人公開カード20万枚の裏面に注意を呼びかける表示を初めて印刷するなどの取り組みを通じて、働き盛りの人などの自殺防止に努める。

 全国の自殺者は年間約3万人以上に上る。県内の自殺者は1998年以降、年800人前後で推移している。性別では、県内の自殺者の7割が男性。年齢層では、働き盛りの40、50歳代で全体の約4割を占める。

 自殺者は生前、うつ病を発症していた人が多いとされ、うつ病の9割には睡眠障害が伴うとされる。睡眠障害を早期に見つけて対処することがうつ病と自殺を防ぐうえで効果的だとして、県は全国に先駆けて2006年度から、富士市をモデル地区として、睡眠障害があると疑われる人に医療機関を受診するよう呼びかけるキャンペーンを行った。その結果、同市では06、07年と2年連続で自殺者が前年より減少した。

 国が県の取り組みを参考に、例年自殺者が増加するとされる3月を今年から「自殺対策強化月間」に定めたのを機に、県は県全域で睡眠キャンペーンを展開することにした。「2週間以上続く不眠は、うつのサイン」をキャッチフレーズに、2年前に製作したCMの第2弾となる15秒のテレビCMが204回、20秒のラジオCMが552回、12〜30日に県内の民放で放送される。静岡市出身のタレント広瀬アリスさん(15)が出演し、うつに気づいてもらうよう娘の立場から父に促す内容だ。

 また、県内のコンビニエンスストア約370店に「パパ、ちゃんと寝てる?」と題したチラシを置いている。「疲れているのに2週間以上眠れない日が続いている」「食欲がなく体重が減っている」などに当てはまる場合はうつの可能性があるので、かかりつけ医や専門機関に相談するよう呼びかけている。

 ほかにも、キャンペーン内容を裏面に印刷した求人公開カードをハローワークで利用してもらうほか、同様の簡易版JR時刻表を15日以降、県内主要21駅に置く予定だ。

 県精神保健福祉センター(静岡市駿河区)の松本晃明所長は「富士市で始めた取り組みが全国に広がった。まず不眠の問題に気づいてもらい、医療機関の受診につなげたい」と話している。

(2010年3月8日 読売新聞)

1291名無しさん:2010/03/08(月) 05:32:09
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/TO20100308511.htm

おでかけニュース 【3月8日04時08分更新】 20日に富山で「腹部救急」公開講座 医療と食の充実推進協

 富大医学部第2外科と富山新聞社などで構成する医療と食の充実推進協議会の第11回富山県医学市民公開講座「がん治療最前線」は20日、富山市の富山国際会議場で開催される。第46回日本腹部救急医学会総会の併催事業として、「がんとお腹(なか)の救急症状」をテーマに、腹痛や嘔吐(おうと)、吐血、下血や便の異常、黄疸(おうだん)などの症状が現れた場合、どの臓器の疾病が疑われるかなどについて専門医が分かりやすく説明する。
 富大医学部第2外科の塚田一博教授が進行役を務める。大阪市立大腫瘍(しゅよう)外科の平川弘聖教授が胃がん、千葉大医学部臓器制御学の宮粼勝教授が胆道がん、福井大医学部第1外科の山口明夫教授が大腸がんについて、それぞれの疾患と腹部の症状を解説する。

 開場は午後0時半、開演は同1時半の予定で、入場は無料だが、事前の申し込みが必要となる。受講は先着400人までで、申し込みと問い合わせは県医学市民公開講座事務局=電話076(434)7331、ファクス076(434)5043、ホームページwww.i−shoku.com=まで。

1292名無しさん:2010/03/08(月) 05:33:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100307-OYT8T00811.htm

県主催で11病院が合同セミナー
医師定着図る

 医師不足対策の一環として県は7日、県内11病院の研修制度を説明する初の「臨床研修病院合同セミナー」を県庁昭和館で開き、県内外の医学生17人が参加した。県内の病院に研修医として来てもらい、医師確保につなげるのが狙いだ。

 県ではこれまで年1回、都内で開かれる民間主催の合同説明会に出展し、研修先に済生会宇都宮病院(宇都宮市)や国際医療福祉大病院(那須塩原市)など県内の臨床研修指定病院を選んでもらえるよう呼び掛けてきた。しかし、2009年度の県内11病院の臨床研修の募集定員184人に対し、実際に来年春に卒業見込みで県内の病院で研修を受ける医学生は117人にとどまる。研修定員に対する充足率を示すマッチング率は63・6%で、全国平均75%を大きく下回り、全国28位だ。県内のマッチング率は04年度の82・7%をピークに減少を続けている。

 このため、より広く県内11病院の研修制度について知ってもらい、「本県で研修医として過ごし、将来医師として定着してもらえれば」(県医事厚生課)と、県独自で開いた。セミナーでは、各病院が病院の概要や研修制度を発表。その後、病院ごとに医学生との個別相談に応じた。病院によっては、施設だけではなく、病院のある地域の魅力をPRするなど工夫を凝らしていた。

 セミナーに参加した福島県立医科大5年の刑部有祐さん(23)は、「各病院の研修内容が比較できて分かりやすかった。県が医師不足への対策を講じていて熱意を感じた」と話していた。一方、国際医療福祉大病院の蘇原泰則院長は、「県全体で医師を歓迎している姿勢を示すことが大事。今回を第一歩とし、さらに研修医を呼び込んでいく必要がある」との考えを示した。

(2010年3月8日 読売新聞)

1293名無しさん:2010/03/08(月) 05:35:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100307-OYT8T00641.htm

湖東地区の医療再編計画策定へ

 存続問題が浮上している湖東総合病院(八郎潟町)について、県は、5月をめどに診療科の見直しや病床数の削減などを含めた「湖東地区医療再編計画」の素案をまとめる方針を明らかにした。

 湖東病院は、4月に常勤医が16人から14人に減り、夜間と土日祝日の救急患者の受け入れを取りやめることを決めるなど、医師不足が深刻化している。湖東病院は住民の生活圏に合わせて県内を8区分した二次医療圏で、秋田市と同じ「秋田周辺医療圏」に属する。しかし、同じ医療圏内でも医師の偏在があることから、湖東病院を中心とした湖東地域に特化した計画を作ることにした。県医務薬事課は「10月までに成案化を目指したい」としている。

(2010年3月8日 読売新聞)

1294名無しさん:2010/03/08(月) 05:39:07
週刊医学界新聞
第2870号 2010年3月8日

それで大丈夫?
ERに潜む落とし穴
【第1回】循環器:虚血性心疾患
志賀隆
(Instructor of Surgery Harvard Medical School/MGH救急部)

http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02870_09

1295名無しさん:2010/03/08(月) 05:41:12
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=518300004

島根ワイド : 隠岐島前病院 外科医不在に

 隠岐広域連合立隠岐島前病院(島根県西ノ島町美田、白石吉彦院長)でただ1人の常勤の外科医が今月末で退職し、大学病院に引き揚げることが7日、分かった。後任の医師確保は難しい状況で、島前地域(西ノ島町、海士町、知夫村)の外科医は4月から不在になる可能性が高い。3町村で構成の島前町村組合は「地域医療への影響が大きい」と危機感を募らせている。

 隠岐島前病院はベッド数44床で、島前地区で唯一入院患者の受け入れ態勢が整った地域の中核的医療機関。外科医1人、内科医3人の常勤医がいる。外科手術は年間約10件という。

 同組合管理者の扇谷豪西ノ島町長によると、外科医を派遣している鳥取大学医学部から1月中旬、3月末で引き揚げるとの連絡が病院側にあったという。

 このため、島前町村組合は県や県立中央病院、島根大、鳥取大両医学部などに後任の外科医の派遣を要請。ただ全国的に深刻化している外科医不足を背景に、後任確保のめどは依然立っていない。

 引き揚げ後の対応について隠岐島前病院では、当面は内科医3人と同病院から浦郷、知夫両診療所に派遣している医師2人で外科外来をカバー。急患受け入れも続け、外科医による手術が必要な場合には本土の病院に紹介し搬送したいとしている。

 扇谷町長は「医師確保は極めて困難な実情だが、今後も粘り強く関係機関へ働き掛けたい」とし、県や山陰両県の医療機関に協力要請を続ける考えを示した。

1296名無しさん:2010/03/08(月) 05:43:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20100306-OYT8T00941.htm

島前地域 外科医ゼロに 
月末退職、県に派遣要請

 隠岐広域連合立隠岐島前病院(西ノ島町美田)の常勤の外科医1人が3月末で退職し、派遣元の鳥取大医学部に引き揚げることが6日、分かった。後任の医師の確保は難しく、同病院は4月から、内科と小児科の常勤医3人だけになる。このため、西ノ島町と海士町、知夫村でつくる島前町村組合は、県に医師の派遣を要望している。

 同病院は、島前地域(西ノ島町、海士町、知夫村)の中核的医療機関で、同地域で唯一、外科医がいる施設。外科の手術件数は年間約10件で、月に約200人の患者を診察している。

 同広域連合は「専門分野にこだわらず、医師が協力しながら総合的な診療を続ける」としている。

(2010年3月7日 読売新聞)

1298名無しさん:2010/03/08(月) 05:52:17
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000001003060002

内科常駐、狩江だけ
2010年03月06日

◇西予市明浜町の診療所再編で答申
 13年度から 俵津・高山は休止


  西予市の明浜町内に四つある市立診療所の再編を検討していた診療所検討委員会(佐藤文明委員長) は5日、「13年度からは狩江診療所だけに内科医1人を常駐させる」 などとする意見をまとめ、三好幹二市長に答申した。


  答申では、4診療所のうち現在内科医がそれぞれ1人いる俵津診療所は11年度末で、高山診療所は12年度末でともに内科診療を休止し、狩江診療所は現状のまま内科医1人を常駐させる。現在医師が不在で高山診療所の内科医師が出張診療している田之浜診療所は、13年度から開業医に委託した診療所とする。


  高山診療所には現在、内科医のほかに歯科医1人が常駐しているが、この歯科医はそのまま継続して同診療所に常駐させ、週に2回は俵津診療所で今後も出張診療する。


  答申は、明浜町の4診療所に対する市の一般会計からの繰り出し金が約8400万円(08年度決算) あることから「1日当たりの患者数や診療所間の距離などを考慮して再編はやむを得ない」 としている。


  三好市長は「答申を重く受け止め、検討したい」 と話した。
(広川一)

1299名無しさん:2010/03/09(火) 06:41:10
こういうニュースは嬉しいです。遠い昔・・・私が若かった頃は
某付属病院の近くのお弁当屋さんが特別に「CCMスペシャル」という救急(CCM : Critical Care Medicine)専用の
『ボリューム満点の”安い”お弁当』を特別に用意してくださり、
医局長などが「みんな(=医師たち&臨床実習で1週間泊まりこみの医学生たち)CCMスペシャルでいいよな?」と言って注文していたものでした@回想


差し入れ:当直医に感謝のおにぎり 西脇病院へボランティア「いずみ会」 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20100308ddlk28040233000c.html

 ◇おにぎり50個、好評
 勤務医不足や救急搬送の増加で病院の当直医に掛かる負担が増す中、食を通じた健康づくりを提案しているボランティアグループ「西脇市いずみ会」(約100人)が今月から、市立西脇病院の当直医たちへの食事の差し入れを始めた。「体に良い食材を味わってもらう私たちの活動が、地域医療の支援につながればうれしい」と意気込んでいる。

 差し入れは、西脇市の医療を守るために活動している住民組織「地域医療検討会」のアイデア。協力を求められたいずみ会が快諾し、2月下旬に病院で試食会を開催するなど準備を進めてきた。

 初実施となった6日夜は、会員5人が梅やおかかなど3種類のおにぎりを計50個握り、午後8時ごろに病院へ送り届けた。今後も土曜日に差し入れをする予定だが、頻度や時間帯については会員の負担にも配慮しながら慎重に検討する。

 西脇病院の大洞慶郎院長(63)は「午後8時に売店が閉まった後はインスタントラーメンなどを食べていたので、医師たちにとっては大変うれしい」と喜んでいる。【大久保昂】

〔播磨・姫路版〕
毎日新聞 2010年3月8日 地方版

1300名無しさん:2010/03/10(水) 11:52:44
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=21817

ドクターヘリに広告…装備・消耗品費 確保
救急医が呼びかけ実現

 日本医大千葉北総病院(印旛村)が、ドクターヘリに企業広告を掲載する取り組みを試験的に実施している。

 制度上、国庫補助金の対象外となるヘルメットなどの装備品・消耗品の購入費を確保するのが狙い。広告掲載は担当医師が留学先の英国で実施されているのを知り、国内に戻って企業などに協力を呼びかけて実現した。厚生労働省は「公益性の高いヘリだが、広告の掲載は問題ない」としており、全国的にも珍しい試みという。

 ドクターヘリ事業は、病院が国と県から1機当たり年間計1億7000万円を支給されて運営する国庫補助事業。ただ、補助の対象は人件費や燃料費などに限られており、機内で医師らが着用するマイク付きヘルメット(30万円)やユニホーム(9万円)の費用は、病院が負担している。

 「夏の機内はサウナ状態。それでもヘルメットを使い回さねばならない現状を変えたかった」。月に3度のペースで搭乗している救急医・松本尚医師(47)はそう語る。同院では医師・看護師計30人体制で任務に当たっているが、ヘルメットの数はわずか四つ。「できれば1人1個は持ちたい」。松本医師には、良い医療サービスを提供するための環境を整えたいという思いがある。

 転機は2008年。留学先のロンドンで、ドクターヘリの機体や医師のユニホームに広告が満遍なく掲載されている光景に驚いた。「日本でもやれるのでは」。帰国後、大手自動車会社などを自ら回り、自身の思いや海外の事例を訴えている。そうした中、手を挙げたのが都内の生命保険会社だった。

 広告効果は未知数。年間約700回の出動数を誇る同院のヘリだが、ある広告会社には「空を飛ぶ物に広告の価値はない」と一蹴(いっしゅう)され、手を挙げた生保会社も「社会貢献であり、広告は掲載しなくていい」という申し出だった。松本医師は「寄付ではメリットが双方に生まれず、取り組みも発展しない。頼み込んで、掲載してもらうことにした」と話す。今回は寄付名目で100万円を受け取り、昨年12月から機体の後部に社名の掲載を始めた。実際の広告料の設定は、今後の検討課題となる。

 掲載を了承した厚労省は、「公益のイメージにそぐわないものや、薬品会社など医療への影響力が強い企業はNG」とするが、前例はなく、現時点で明確な基準はない。また、県は「有用な取り組み。今後、病院が広告を募る際には、その周知に対し出来る限りの協力をしていきたい」と前向きな姿勢を見せている。

 広告効果を上げるため、松本医師は今後広告が載ったヘリのポスター製作も検討しており、「必要な費用が足りないなら、自分たちで知恵を絞って生み出せばいい」と、この取り組みを本格化させていく考えだ。

(2010年3月10日 読売新聞)

1301とはずがたり:2010/03/10(水) 13:19:19
県が医療観光推進へ 中国の富裕層ターゲットに
2010年03月09日
ttp://kumanichi.com/news/local/main/20100309005.shtml

 県観光交流国際課は、経済成長が著しい中国の富裕層をターゲットに、がん検診などの医療と観光を組み合わせた医療観光(メディカル・ツーリズム)を推進する。今月下旬に旅行社や熊本市内の総合病院などで検討会を設立。今年秋までに態勢を整え、受け入れ実現を目指す。

 がんの早期発見に有効なPET検診などの最先端医療と熊本の水や温泉、自然といった観光を併せて売り込む。

 中国では、大気汚染や食の安全の問題などで健康志向が高まっており、日本の医療技術への評価も高い。「医療観光は県内での長期滞在につながるチャンスにもなる」と同課。

 検討会では(1)問診や検診の際に必要な通訳の確保(2)検診機器の台数や受け入れ人数の調整(3)帰国後のアフターケア態勢−など課題を整理し、対応を考える。

 5月には観光庁などが実施する実証実験に加わり、中国の企業家ら7人を県内の医療機関に受け入れる。熊本のほか、福岡市、長崎県、大分県も参加予定で、医療観光を軸にした九州観光の活性化も期待されている。

 県内の2008年の中国人宿泊者数は8701人で、前年度比で10・3%増加した。同課は「中国を皮切りに東アジア全体の観光客を増やすきっかけにしたい」と話している。(岡恭子)

1302名無しさん:2010/03/11(木) 03:27:36
>2004年、国が導入した新人医師臨床研修制度により、新城市民病院では常勤医師が激減。

http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&amp;id=31309&amp;categoryid=1

厳しい経営続く新城市民病院


 慢性的な医師不足から、救急や産科体制が機能不全に陥っている新城市民病院。10日の新城市議会3月定例会の一般質問では議員から、市民病院の財務状況に対する懸念が示された。

 2004年、国が導入した新人医師臨床研修制度により、新城市民病院では常勤医師が激減。06年からは外科と泌尿器科以外の2次救急受け入れが制限され、産科医の不足から出産もできない状態になった。

 その後、市は医師の招聘(へい)や定着化を図る協議会を設置したり、市長のマニフェストに基づいて公設助産所の開設を計画したりと、さまざまな改善に取り組んでいる。ただ負債が大きくのしかかり、08年度決算での累積欠損金は約31億円にのぼる。

 加藤芳夫議員は、08年度の監査報告書からの引用で「収支が改善しているように見えるのは一般会計からの繰り入れが要因だ」と指摘した。

 これに対し夏目修・経営管理部長は厳しい現状を認めつつも、繰り入れの影響を除いた改善規模が、07年度=3億1000万円▽08年度=1億3000万円▽09年度=5000万円―などと、経営努力が実を結びつつあると強調した。

 この問題では、実際に数年前までは一般会計からの繰入額を5億円台に抑えながら経常損益を減らしてきた実績がある。しかし内部留保資金が少なくなってきたため、繰入額は08年度=8億円、09年度=10億円と増加の一途。

 改革プランでは13年度までは毎年8億円ほどの繰り入れが見込まれているが、こうした異例の措置に対していつまでも市民の理解を得続けられる保証はない。一刻も早く十分な医師を確保し、体制を立て直すことが求められる。(中嶋真吾)

1304名無しさん:2010/03/12(金) 03:30:49
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031101000713.html

直接払い、完全実施先送り 出産一時金で厚労省方針

 厚生労働省は11日、出産育児一時金を公的医療保険から医療機関に直接支払う制度について、4月からの完全実施を先送りする方針を固めた。資金繰りの厳しい病院や診療所に対し1年間、実施を猶予する。昨年10月の導入時にも半年猶予していた。

 直接支払い制度は、妊産婦が出産費用としてまとまった現金を用意しなくてもすむよう、一時金を医療機関に直接振り込む仕組み。日本産婦人科医会によると、産科全体の9割弱で導入済みという。制度は来年3月末までの時限措置で、1年猶予により完全実施は凍結される形となる。

 また、医療機関への一時金の入金に約2カ月かかるのがネックとなっていることから、健康保険組合などに請求できる回数を月1回から2回に増やし、入金までの期間を短縮したい考えだ。

 産婦人科医会の全国調査によると、制度導入と同時に一時金は38万円から42万円にアップしたが、引き上げ幅を上回る形で出産費を4万円以上値上げした医療機関は48%に上る。制度の影響で資金の工面が難しくなり、経営が悪化したことが原因とされる。

2010/03/11 18:12 【共同通信】

1306名無しさん:2010/03/12(金) 03:37:30
http://thestadium.jp/?p=9054

コラム 「選手の’ある勇気’がもたらしてくれるもの」清水宏保氏、室伏由佳の行動力
3月 11 日, 2010 年, 12:36 pm

  先週末、13歳の中学生、なかなか男らしい文字を書く木村浩志君から手紙をもらった。Jリーガーを夢見て毎日練習しているとある。まだレギュラーにはなれないけれど、「いつか、マスジマさんに取材してもらえる選手を目指して頑張ります!」、と書いてあったのは、おそらく、私の友人である母親の、強制的添削だろうと吹き出したが、手紙の主旨はこんな雑談ではなかった。
  友人の長男、浩志君は、小さい頃から重度の喘息で、発作を起こしては小学校を休んだ。医師からは、過保護はいけない、適度でいいから運動を、と指示を受けても、友人はあの発作の苦しみを見ると恐ろしくて、とてもそんなことはできないと悩んでいた。
 しかしトリノ五輪が始まる前に流れた、医療メーカーのCMが、彼らの生活を変えた。
   先週引退を発表した、五輪金メダリスト、スピードスケート・清水宏保氏の持病はよく知られていたが、4年前、彼はCMで、「僕も喘息です」と、メディアにではなく、初めて患者さんたちに語りかけた。このCMが流れると聞いたので、その存在と、彼の過去の記事などを当時友人に送った。

清水氏とシンポジウムに出席したことがある。彼は、自分の肺活量がわずか2600CCと一般男子より低いと明かし、会場から驚きのため息が上がった。その体に、ほぼ無酸素で五百㍍を滑り切る強靭な「肺」を作るためのトレーニングを、「地獄とはこういう所じゃないか、と思う」と表現した。その日、彼は車で会場入りしたが、見送る時、革の重厚なシートに、呼吸器が投げ出されていた光景が忘れられない。 
  清水氏がCMで「恐れてはいけない」と寄り添ってくれた言葉を、友人はお守りの「薬」として、息子をサッカー少年団に連れて行った。九歳だった彼は中学生になり、ゆっくりと喘息と付き合いながらプレーをしている。清水氏が引退を発表した日に書いたという浩志君の手紙は、こう締められている。
  「僕は清水選手みたいにすごい選手ではないけれど、スポーツ選手になれました。お礼が言いたいです」
  金メダル、世界記録と同じように、人間の限界に挑んだ偉大なスケーターが残してくれた、宝物だと思う。

    −室伏由佳、婦人科系の病気でシンポジウムを開催ー

  今月27日、日本が世界に誇る「投てきファミリー」室伏一家の長女である、室伏由佳(33=ミズノ)とシンポジウムを行う(インフォメーション参照)。父重信氏はハンマー投げの日本記録保持者、兄広治もアテネ五輪の金メダリスト、由佳もハンマー、円盤の日本記録を保持するファミリーの女性には、20代に入ってから続く深い悩みがあった。
 長く婦人科系の不調に苦しんでいて、昨年は、腫瘍が破裂する緊急事態に日本選手権を前、ついに手術に至ってしまう。リハビリや投薬など、様々な苦闘をしながら、それでも、こんな相談をくれた。
  「痛みや違和感があったのにも関わらず、練習をしなくてはとか、試合があるからといった競技者の考えと痛みを天秤にかけて苦しんできました。いよいよ競技も身体も行き詰まりはじめたことで、自分の身体と真剣に向き合うことが、競技生活は元より、女性としての人生をも最良な方向へ転換させると実感したことから、私と同じように婦人科の問題や女性アスリート特有心身の悩みを抱える方にとって少しでも問題解決のヒントになることを願い、僅かな知識と経験ですが、伝えていきたいと考えました。何かできないでしょうか」
 現場で長く仕事をしているが、選手自身、しかも女性として例のないような話を公表しようという、かつてない申し出に驚かされたが、NPO法人・ジュースと、社会貢献などを積極的に行っているミズノの協力で、27日、自身の体験と、専門家(江夏亜希子・産婦人科医)との対談が実現する。女性のトップアスリートのキャリアが長く、豊になる一方、こうした不可欠な問題が取り残されているのではバランスを欠く。現場のトップ選手が勇気を持って公表する内容は、女子選手、指導者だけではなく、男性コーチ、家族ら、選手を取り巻くあらゆる環境にとっても、非常にポジティブなものをもたらすのではないか、と、今から楽しみにしている。そして、それが、競技、年代、性別を越えて、スポーツの現場で浸透していく活動の一歩目になるように、彼女の志に協力していこうと思う。

1307名無しさん:2010/03/12(金) 03:51:54
>辞意を表した理由を有沢医師は公にしないが、小林宏晨村長(72)は「言われ無き中傷により、心に傷を負わせてしまったことが最大の原因」と語る。村幹部らによると、有沢医師は昨秋、診療所向かいの自宅に「急患にすぐに対応できるように」と自費で照明を設置。だが、直後に「税金の無駄使いをしている」と言い掛かりを付けた村民がいたという。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100310-OYT8T01075.htm

無医化危機 揺れる村
上小阿仁唯一の医師辞意

 1通の辞職願で上小阿仁村が揺れている。村唯一の医療機関「上小阿仁村国保診療所」に勤務する有沢幸子医師(65)が「精神的に疲れた」と先月下旬、突然、退職表明し、61年ぶりの無医村になる可能性が出てきたのだ。関係者は必死の慰留を続けているが「辞職の意思は固い」という。休みは20日に1回という激務に耐え、地域医療を支えてきた有沢医師に何があったのか。(糸井裕哉)

 ■村の神様

 「死に水を取ってもらえた」「こんなに話しやすい先生は初めて」。村を歩くと村民から、有沢医師への感謝の言葉が聞こえて来る。有沢医師は昨年1月の赴任以来、午前8時30分〜午後5時15分の定時診療のほか、早朝や夜間の往診も自発的に続けている。

 脳梗塞(こうそく)で倒れた母(88)の看病を続ける小林ユミ子さん(66)の元にも、有沢医師は診療時間の合間を縫って連日訪問。今月8日の流動食開始日には3度往診し、「鼻から胃へ液体を落とすのよ」と優しい口調で説明を続けた。

 小林さんは「分からないことは丁寧に教えてくれる。有沢先生は私たちの神様なんです」と話す。

 斉藤ヒサコさん(70)は昨年3月に他界した義理の母(享年92歳)に対する有沢医師の献身的な診療が忘れられない。

 ふりしきる大雪の中、深夜の午前1時でも3時でも容体が悪化すると点滴や酸素ボンベを持って夫と駆け付けてきた。嫌な顔一つせず、「少しでも休んで」と家族をいたわってくれた。

 「息を引き取る瞬間まで、『ばぁちゃん、早く元気になれ』と声を掛け続けてくれた。先生が居なくなったら私は生きていけない」と斉藤さんは声を絞り出した。

 ■心に傷

 辞意を表した理由を有沢医師は公にしないが、小林宏晨村長(72)は「言われ無き中傷により、心に傷を負わせてしまったことが最大の原因」と語る。

 村幹部らによると、有沢医師は昨秋、診療所向かいの自宅に「急患にすぐに対応できるように」と自費で照明を設置。だが、直後に「税金の無駄使いをしている」と言い掛かりを付けた村民がいたという。

 また、昼食を食べに行く時間が無く、診療所内でパンを買った際、「患者を待たせといて買い物か」と冷たい言葉を浴びせられたり、自宅に嫌がらせのビラがまかれたこともあったという。

 昨年、有沢医師の完全休診日はわずか18日。土日や祝日も村内を駆け回り、お盆期間も診療を続けた。しかし、盆明けの8月17日を休診にすると「平日なのに休むとは一体何を考えているんだ」と再び批判を受けたという。

 診療所の小嶋有逸事務長補佐(60)は「こんなに身を粉にして働く医師は過去に例が無い。無医村になったら村民が困る。自分で自分の首を絞めている」と憤る。

 ■翻意なるか

 村は、有沢医師の負担を軽減するため、土曜日の完全休診制や村の特別養護老人ホームへの往診免除などを申し入れ、交渉を続けているが結果は芳しくない。

 村民の中には有沢医師に「辞めないで」と懇願するために受診する人もいる。署名活動の動きもあり、旅館経営の高橋健生さん(62)は「一人でも多くの声を伝えなければ手遅れになってしまう」と話す。

 有沢医師は兵庫県出身で、海外や北海道の利尻島などで診療に携わった経験がある。村へは夫と共に移住した。有沢医師は後任が見つかるようにと辞職日を来年3月末にした。だが翻意しなければ、村は2〜3か月後に医師募集し、後任探しをしなければならない状況に追い込まれる。

 小林村長は「一部の不心得者のために人格も腕も一流の医師を失うのは不本意。医師不足は深刻で、無医村になる公算は限りなく大きい」とため息をつく。

(2010年3月11日 読売新聞)

1308とはずがたり:2010/03/13(土) 14:02:52
>>1307
う〜ん。。。

1309名無しさん:2010/03/14(日) 02:55:27
>医師会は、要求が受け入れられない場合、市立小中学校、幼稚園、保育所への学校医や嘱託医の派遣や、予防接種に関する窓口事務の協力を拒否するとの強硬姿勢を見せている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100312-OYT8T01108.htm

市立病院建て替えで市外選定委員上野原市長に医師会反発

 上野原市立病院の建て替えに伴う新病院の設計業者選定委員会の委員に市外在住者を選んだ江口英雄市長と、これに反対する「上野原医師会」(渡部一雄会長、医師16人)の対立が深刻化している。反市長派市議も医師会に同調、12日の市議会3月定例会で約30万円の選定委の関連費用を盛り込んだ285万円の2009年度一般会計補正予算案が反対多数で否決された。医師会は「このままでは学校医の派遣など医療行政への協力はできない」と反発を強めており、市民生活に影響が出る可能性も出てきた。

 市は、旧上野原中グラウンド跡地に新病院を建設し、2012年3月の完成を目指している。昨年9月定例会で新病院の基本・実施設計費約1億円が議決。公募型プロポーザル方式で設計業者を選ぶことを決め、今年2月、選定委を設置した。

 しかし、7人の委員のうち市長、副市長、福祉保健部長以外の4人は、江口市長が招致した市外の医療や設計の関係者で占められた。上野原医師会は、現在の市立病院を運営する地域医療振興協会や地元の医師から委員が選ばれなかったことに反発。2月22日、市長に対し、選定委から4人の市外委員をはずし、市と議会、同振興協会で協議して病院建設を進めるよう要求する抗議文を提出した。

 反市長派議員らも今月9日、「医師会などとの信頼関係を損なう」として市外委員をはずすよう市長に要望書を提出した。

 これに対し、江口市長は12日の本会議で、「古くからのしがらみのない立場で設計業者を選定してもらうため、市外の人に委員になってもらった」と委員の差し替えを拒否したため、予算案は否決された。

 江口市長は記者会見で、「補正予算案には選定委関連の予算以外に市民生活に必要な予算が入っているのに、選定委の人選が気に入らないから丸ごと否決するのは横暴だ」と述べ、議会で否決された議案を、首長が再度審議を求めることができる手続きを取ることを明らかにした。

 医師会は、要求が受け入れられない場合、市立小中学校、幼稚園、保育所への学校医や嘱託医の派遣や、予防接種に関する窓口事務の協力を拒否するとの強硬姿勢を見せている。渡部会長は「病院の設計には地元の意見が反映されるべきだ。地域の実情を知らない市外委員が過半数を占める委員会では適正な選定はできない。このままでは4月からの学校医の派遣など、市の医療行政に対する協力はできない」と話している。

(2010年3月13日 読売新聞)

1310名無しさん:2010/03/14(日) 02:58:22
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001003130001

上野原市議会 補正予算案を否決
2010年03月13日

   ■病院移転めぐり対立


 上野原市議会は12日、3月定例会に上程されていた約286万円の2009年度一般会計補正予算案を7対12の賛成少数で否決した。市立病院の移転建設をめぐり、14人の議員が基本設計・実施設計者選定委員会委員の差し替えを要望していたが、江口英雄市長が譲らず対立したためだ。


 補正予算案には、子ども手当の事務費(繰越(くり・こし)明許費)なども含まれており、市民生活に影響する事業も多い。


 同市で補正予算案が否決されたのは初めて。江口市長は「病院建設が遠のき、市民に影響する事業まですべて否決されたのは不条理で理解しがたい」と批判。今議会中に再議に付すことを検討する。委員については差し替える考えのないことを強調した。


 委員7人のうち4人が市外の医療関係者や専門家ら。これに対し任意団体「上野原医師会」は「自治の精神に反する」などとして抗議。差し替えなければ、4月から医療行政への協力を辞退すると訴えている。


 この日の議会でも、議員から「(病院の指定管理者である)地域医療振興協会や現場を知っている看護師、地元の医師会の代表も入っていないのはなぜか」と地元不在での構成を追及した。これに対し江口市長は「何ら問題があるとは思っていない」と反論し、両者の主張はかみ合わなかった。

1311名無しさん:2010/03/14(日) 07:48:41
>山岸久一・府立医大学長は「派遣医師の一生の面倒をみられるかも問われ、調整は非常に難しい」と吐露。

2010知事選:府政の課題/2 医療 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20100313ddlk26010391000c.html

◇常勤医数全国1位だが偏在拡大、北部・南部で支障も
 今年度は府中北部で医師不足が顕在化した。府立与謝の海病院(与謝野町)脳神経外科は08年4月に常勤医が2人から1人になって手術や入院治療ができなくなり、残った1人も昨年3月に退職して外来診療も休止。府立医大と舞鶴医療センターから派遣される非常勤医で週2回の外来を再開したのが7月、京都第一赤十字病院からの派遣追加で手術や入院治療も可能になったのは11月だった。

 公立南丹病院(南丹市)産婦人科は3人の常勤医の1人が昨年8月に産休・育休に入り、月40件前後だった受け入れ分娩数を30件程度に制限。非常勤医の助けも借り、出産件数減少もあって断るケースはほとんどないというが、常勤医の補充はまだない。

 「医師が1人いなくなるだけで崩れる体制では困る。引き続き医師確保に努めたい」と府医療課は話す。

 08年の人口10万人当たりの常勤医の数は府内平均で279・2人(06年比6・4人増)。都道府県別では全国1位を維持するが、京都市に集中する。2次医療圏別にみると丹後146・4人(同5・2人減)▽中丹202・8人(同2・4人増)▽南丹161・4人(同3・9人減)▽京都・乙訓353・5人(同9・7人増)▽山城北151・2人(同1・9人減)▽山城南122・7人(同8・3人増)と、偏在は拡大している。

 丹後と中丹に計10ある公的・公立病院の常勤医数は今年度、計262人だった。03年度の294人から32人減った。このうち府立医大出身者は03年度201人、今年度199人と200人前後を維持し、府立医大からの派遣で支えてきたと言える。府は今年1月、府立医大との連携を強化する府医療対策本部を設置した。2人の副知事と関係部長、府立医大の学長と医療センター所長ら12人で構成。医局単位だった医師派遣の調整を、府立医大全体で対応するよう改めた。

 来年度予算案には「総合医師確保対策」として18億6737万円を計上。今年1月末現在で約400人が登録(うち約330人が中北部で勤務)する“医師バンク”充実に7億9031万円を充てる。府外にいる府内出身医学生のネットワークを構築し、奨学金制度などの情報を提供して府内で勤務してもらうことを目指す。

 一方、先月5日、医療関係団体や大学、基幹病院長らで構成する府医療対策協議会の会合では、府の対策への評価と共に課題を挙げる声も続出した。

 京都私立病院協会の富士原正人副会長は未開通区間のある京都縦貫道に触れて「(京都市から車で通うには)南丹病院が北限」と指摘。「JRも京都市内から福知山へは最も早い特急電車が着くのが午前10時過ぎで、診療時間に間に合わない。アクセスが良くならないと総合的な医師確保は難しい」と訴え、金久和幸・京丹後市医療部長も同調した。

 また、堀忠雄・和束町長が「山城南は平日の夜間、小児科がどこも対応できない曜日がある。山城病院も整形外科に人がいない」と訴えるなど、南部の問題も挙げられた。

 中島正継・京都第二赤十字病院長や森洋一・府医師会長が2年ずつ順に医師を派遣するローテーション体制整備を訴えると、山岸久一・府立医大学長は「派遣医師の一生の面倒をみられるかも問われ、調整は非常に難しい」と吐露。平出敦・京都大医学研究科教授は京都市内に戻る際の住居確保、森本泰介・京都市立病院副院長は医師だけでなく看護師確保の必要性を訴えた。【太田裕之】

毎日新聞 2010年3月13日 地方版

1312名無しさん:2010/03/14(日) 08:23:23
>>1307
>村唯一の医療機関「上小阿仁村国保診療所」に勤務する有沢幸子医師(65)
>退職表明し


記事によるとあまりにも過酷な勤務、そして何よりも65歳という年齢

これは退職すると予想

65歳って・・・・他のコースを歩んでいたら、それなりの規模の病院の院長や理事(実質引退)

1313とはずがたり:2010/03/14(日) 11:25:58
>>1312
僻地(失敬)で頑張って来たのに一部の心ない村民の無理解は可哀想です。。
心折れた感じでしょうかねぇ。

1314荷主研究者:2010/03/14(日) 16:08:14

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/03/20100312t15024.htm
2010年03月12日金曜日 河北新報
サリドマイド薬害 発達障害の仕組み解明 東北大など

 日本を含む世界各国で服用した妊婦から生まれた赤ちゃんに深刻な薬害をもたらしたサリドマイドは、手足などの発達に重要な役割を果たすタンパク質の働きを妨げ、胎児に障害を引き起こすという仕組みを解明したと、東京工業大や東北大などの研究チームが11日付米科学誌サイエンスに発表した。

 サリドマイドは近年、血液のがんの一種、多発性骨髄腫などの治療に使われており、今回の成果は将来、副作用のないサリドマイド開発につながる可能性もあるという。

 研究チームは、ごく小さな粒子の表面にサリドマイドを取り付けて細胞を溶かした液に入れ、「セレブロン」と呼ばれるタンパク質が結合することを見つけた。

 小さな魚を使った実験で、遺伝子操作によってセレブロンの働きを抑えると、胸びれなどに発達異常があった。またセレブロンにサリドマイドが結合しないように遺伝子操作すると、受精卵にサリドマイドを投与しても異常は抑えられた。ニワトリの実験でも同様の結果だった。

 研究チームは、セレブロンが胎児期に四肢などの発達に重要な役割を果たし、サリドマイドと結合すると、その機能が妨げられて障害につながるとみている。

 チームの山口雄輝東工大准教授は「これまで全く不明だったサリドマイドによる障害の仕組みが分かった。今後は多発性骨髄腫への効果など、好ましい作用の仕組み解明が課題になる」と話している。

1315杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2010/03/14(日) 19:53:03
【衝撃事件の核心】病院は死ぬところ…崩壊した「医のモラル」 山本病院事件の真相
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100313/crm1003130702002-n1.htm

 専門医が「あり得ない」と口をそろえるずさんな手術の準備や態勢。腫瘍(しゅよう)を探し、「これちゃうかな」とつぶやきながら肝臓を切り続けた執刀ぶり。死亡診断書の偽造…。法人理事長で医師の山本文夫被告(52)が業務上過失致死容疑で逮捕、起訴された奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(廃止)の男性患者死亡事件では、思わず耳を疑うような手術の状況が奈良県警の捜査で明らかになりつつある。先立って摘発された診療報酬詐取事件でも、偽りまみれの診療実態が判明した山本病院。2つの事件で、「医のモラル」のかけらも感じられない病院の姿が浮かび上がった。(永原慎吾、藤井沙織)
 
※ずさんな手術

 患者死亡事件の起訴状によると、山本被告と山本病院の元勤務医=当時(54)、業務上過失致死容疑で逮捕され勾留中に死亡=は、男性入院患者=当時(51)=の肝臓の腫瘍が、切除手術の必要のない肝血管腫だったと容易に判別できたのにがんと誤診。平成18年6月、ともに肝臓手術の経験や知識がなく、専門医や麻酔医もいない不十分な態勢だったのに手術を行い、肝静脈を損傷させて男性を失血死させたとしている。
 奈良地検や奈良県警は、男性の腫瘍は肝静脈の近くにあったため切除は難しく、麻酔医が血圧や脈拍を管理しながら、肝臓外科の専門医が執刀し、大量出血にすばやく対応するための医師も必要だったとみている。しかし、手術室に入った医師は、山本被告と元勤務医の2人だけだった。
 しかも肝臓専門医によると、血管が無数に集まる肝臓は出血しやすいため、他の消化器と比べると難易度は高い。他の消化器の切除と、肝切除の助手をそれぞれ数十〜50例経験したうえで、熟練医の立ち会い指導のもとで初めて執刀するのが通常。山本被告と元勤務医という執刀経験のない2人だけで手術するのは「あり得ない」という。
 山本被告は手術にあたり、専用の糸で血管をしばり、出血を最小限にとどめる「結紮(けっさつ)」という措置も取っていなかったとされる。「結紮をしない執刀はあり得ず、非常識すぎる。大量出血したのも当たり前」(医療関係者)。
 さらに仰天させられるのは、執刀ぶりだ。男性の肝臓の腫瘍は1個だけだったのに、山本被告は「これちゃうかな」「(腫瘍と)ちょっと違うな」とつぶやきながら、1センチ程度の肝臓片の切除を“試行錯誤”。結果的に肝静脈を損傷させて大量出血させたとされる。
 その後、山本被告は「飲みに行く」と言って病院から姿を消し、男性が重篤になったため看護師が携帯電話に何度も電話しても出ることはなく、戻ってきたのは男性の死後。
 また、失血死した男性の死亡診断書には、死因が「心筋梗塞(こうそく)」と記されており、元勤務医は県警の調べに、山本被告からの指示で記入したと話したとされる。
 
※疑惑の診断

 山本被告らはなぜ、無謀とも思える手術をしたのだろう。
 県警は、病院に残されていた男性の肝臓のCT(コンピューター断層撮影)画像の鑑定から、腫瘍は良性の肝血管腫だったと断定。肝臓専門医だけでなく、鑑定を依頼した専門外の開業医も全員が肝血管腫と診断したうえ、がんとの判別は「容易で、医学部生でも可能」との証言も入手。山本被告らが肝血管腫と知りながらがんと虚偽診断し、不要な手術を強行した可能性が高いとみて、傷害致死容疑で元勤務医宅などの捜索に踏み切った。
 しかし、山本被告は任意の事情聴取を拒否し、逮捕後も完全否認。逮捕前に「(山本被告から)『肝臓はもうかる。検査してがんにしといて手術したらいい』といわれた」と供述していた元勤務医は、勾留中に死亡。「虚偽診断」の立証はできず、業務上過失致死罪での立件となった。
 死亡した男性の当時の日記には、「手術は嫌だ。薬でお願いしたい」という男性を、「小さながんだから、手術すれば問題ない」「手術は大丈夫。信用してくれ」と押し切った山本被告らの言葉が書かれていた。

1316杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2010/03/14(日) 19:54:06
 
※エリートからの転落

 山本被告は、心臓外科の名門で、繰り返しテレビドラマ化されてきた小説「白い巨塔」のモデルになった大阪大医学部付属病院旧第1外科にも所属。外科医としてはエリートのはずだった。
 「やまぶん」というあだ名で呼ばれていた山本被告は当時から、ことあるごとに「金、金」と口にし、同級生の男性医師は「とにかく金への執着心が強く、自信家だった。やぼったい、Tシャツにサンダルのような装いで登校しており、友人や恋人がいたという話も聞いたことがない」と振り返る。
 山本被告は旧第1外科の呼吸器外科に所属していたが、助教授や講師との折あいが悪く、教室で大げんかしたことがあり、「そのころから、大学ではあまり見かけなくなった」(男性医師)という。大阪市内の病院などを転々とした後、平成11年、山本病院を開設。専門として掲げたのは、旧第1外科では短期間の研修を行っただけだった心臓外科だった。

※貧困ビジネス

 診療報酬詐取事件の検察側冒頭陳述などによると、17年8月ごろ、山本被告は対立していた当時の病院の実質経営者から経営権を取り戻したのに伴い、数億円を借金。このころに目をつけたのが、全額公費負担で“取りはぐれ”のない生活保護受給患者の診療報酬。必要のない心臓カテーテル手術を実施したり、実施したように偽装したりして診療報酬をだまし取る手口を、病院事務長(詐欺罪で有罪確定)らに指示したとされる。
 詐取事件を受けて設置された奈良県の「調査・再発防止検討委員会」の調査では、17〜18年に山本病院で心臓カテーテル手術を複数回受けた11人の生活保護受給者のカルテや看護記録には、症状の記載がないにもかかわらず、全員の診療計画書に手術の適応症である「狭心症」の病名が加えられていた。
 また、冠動脈造影検査の画像には、人為的に血管の狭窄を作り上げていたことも確認され、「(心臓に運動時のような負荷をかける)ドブタミンを患者に注射し、心電図異常を偽造していた」という看護師の証言もあった。
 また奈良県の平成20、21年の調査では、山本病院の入院患者の5〜6割は生活保護受給者で占められ、その半数が大阪市など県外の受給者。大阪府内などの病院と紹介し合い、積極的に生活保護受給者を受け入れていたことが分かっている。
 肝臓手術で死亡した男性も生活保護受給者で、大阪市内の病院から山本病院に転院していた。
 
※「病院は死ぬところ」

 山本被告は診療報酬約830万円をだまし取った詐欺の罪で、1審の奈良地裁で今年1月13日、懲役2年6月の実刑判決を受けた(控訴中)。捜査関係者によると、「830万円は立件は可能だった金額で、氷山の一角」という。
 判決後の1月18日に保釈された山本被告が患者死亡事件で逮捕されたのは2月6日。奈良県警や奈良地検の取り調べに対して、業務上過失致死の容疑に対して「そんなことはなかった」と否認したうえで、ぽつりとつぶやいたという。
 「病院は人が死ぬところ。死んでしまった患者も、そのような患者を診察した自分も運が悪かった」

1317名無しさん:2010/03/16(火) 04:38:47
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100315-OYT1T00647.htm
倫理委承認と偽り論文、東大教授に停職1か月

 東京大学医科学研究所の東條有伸教授(54)が倫理審査委員会の承認を得たなどと偽って論文を発表した問題で、同大は15日、東條教授を停職1か月の懲戒処分にしたと発表した。

 処分は12日付。

 同大広報グループによると、東條教授は2008年5月にイタリアの医学誌に発表した論文で、白血病の患者から採取した骨髄や血液の使用について、同研究所の倫理委へ申請をしていないにもかかわらず、倫理委の承認を得たと記載していた。一部には、患者の同意を得ていない骨髄なども使われていた。

 また同大は15日、女子学生にセクハラ行為を行ったとして、同大研究所の30歳代の男性准教授を、諭旨解雇の懲戒処分にしたと発表した。処分は10日付。准教授は、自分の講義を受けていた大学院の女子学生の体を触るなどしたほか、別の女子学生に卑わいな内容が書かれたメールを十数件、送っていたという。

 同大の田中明彦副学長(コンプライアンス担当)は「本学教員として、それぞれの行為は決して許されるものではなく、厳正な処分を行った」とのコメントを出した。

(2010年3月15日13時56分 読売新聞)

1318名無しさん:2010/03/16(火) 12:25:13
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100316ddlk19040066000c.html

山梨大医学部:眼科の遠隔診療システムを開発 /山梨
 ◇患者と離れていても医師が機器操作
 山梨大医学部が眼科の遠隔診療システムを開発した。患者から離れた所にいる医師が直接機器を操作して診療する仕組みは「世界でも例がない」(柏木賢治准教授)という。医師不足の地域医療をカバーできるシステムとして、関係者の期待が集まっている。

 このシステムは05年から開発が始まり、「アイビューロボ」と名付けられた。眼科は高度の専門性が要求される一方、画像で診断できる部分が多いため、遠隔診療に適している。

 従来の遠隔診療は画像のみを遠隔地で診断する方法で、患者のそばで別の医師が患者の目に光を当てる機器を操作する必要があった。アイビューロボは遠隔地の医師がスティックを動かして機器を直接操作でき、現場では看護師が補助するだけで診断可能となる。

 2月10日には、同大医学部付属病院(中央市)と東京大情報基盤センター(東京都文京区)の間で実験を行い、問題なく使えることが確認された。

 3月末には北海道の旭川医科大付属病院を拠点に実用化される予定。患者側に設置する機器だけで約700万円かかり、県内に導入予定の医療機関は今のところないが、柏木准教授は「医師の人件費を考えれば費用対効果は満たすはず」と今後の導入を期待する。

 柏木准教授によると山梨県で現在、午後10時以降の急患に対応できる眼科医は山梨大医学部付属病院の当直1人のみ。甲府盆地から離れた医療機関がこのシステムを導入すれば、夜間も急患に対応できる。また、機器の改良で患者側の機器の持ち運びが可能となれば、身延町や大月市など山間部に9カ所ある「無医地区」でも診療が可能となる。【小林悠太】

毎日新聞 2010年3月16日 地方版

1319名無しさん:2010/03/17(水) 08:29:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20100316-OYT8T01165.htm

医師不足は商機だ  県内 人口増で見込める需要
医療法人 開業に関心  金融機関 支援を強化

 埼玉県が医師や医療法人から熱い視線を集めている。全国で最も深刻な医師不足状態にある一方、人口は減っておらず、新規参入や事業拡大の可能性があると見込まれているからだ。県内の金融機関も商機とみて、医業向けの営業体制を増強している。

   ■札幌から進出

 川口市で昨秋、内科を開業し、今春には春日部市に内科・小児科を開くという医療法人「39会」。実は札幌市から進出してきた。

 北海道では、働き盛り世代向けの人工透析の夜間診療で成功を収めたが、「札幌経済は厳しく、新たなチャレンジはなかなか難しい」と理事長の星野継二郎医師。「新規事業のチャンスがあるのは首都圏。いろいろ調べた結果、春日部近辺が特に有望と考えた」と話す。

 川口市の内科は、高齢者福祉施設向けの訪問診療専門。まずは内科で知名度を高め、いずれ得意の人工透析の訪問診療も始める計画という。

 約720万人を抱える埼玉県は今も人口が増え続けているが、医師の数は追いつかず、10万人あたりの医師数は、都道府県別の最下位争いの常連。本格的な高齢化が始まるのはこれからで、医師需要はまだ増える余地がある。

  ■融資残高4%増

 地元金融機関も動きを活発化させている。

 信金大手の埼玉縣信用金庫(熊谷市)が、法人事業部に医療福祉チームを設置したのは1年前。診療所の譲渡を検討する高齢の開業医や、提携医師を探している福祉介護施設の紹介を足がかりに、開業を後押しして融資につなげる戦略だ。

 チーム発足から9か月で新規取引先59件を獲得。医業向け融資残高は4・1%増の361億円で、同時期の信金全体の融資残高がほぼ横ばいとなる中、好成績と言える。県内勤務医の独立に加え、群馬や千葉の医師からの相談も少なくないという。

 武蔵野銀行(さいたま市)は、2005年に2人体制の医療福祉チームを設置し、09年には、病院担当2人・開業医担当2人体制に移行。融資残高はチーム発足から09年9月までに、92%増の546億円に伸びたという。埼玉りそな銀行(同)も06年から医療経営コンサルタントと提携し、体制を強化している。

   ■妻も受け入れ

 医療経営コンサルタント「メディカル・マネージメント・リサーチ」(神奈川県藤沢市)の島村宏社長は、1995年頃から、埼玉での開業を顧客の医師らに勧めるようになった。

 ただ、関東での人気開業地は長年、都会的なイメージがある東京都と神奈川県で、「埼玉を勧めても、必ず医師の奥さんの反対で話がつぶれた」と明かす。

 しかし、国の医療費抑制政策が本格化した04年頃から、埼玉での開業に医師の関心が高まり始めた。医師にも先行き不安感が広がる中、妻側が埼玉を受け入れるケースが増えてきたという。

(2010年3月17日 読売新聞)

1320名無しさん:2010/03/18(木) 08:21:44
>>1307
その記事反響が物凄い。


有沢幸子 の検索結果 約 3,310 件中 1 - 10 件目 (0.05 秒)

1321とはずがたり:2010/03/18(木) 21:48:50
調べてみると盛り上がってますね。
ただの煽りレスかもしれませんがこんな↓意見も。
地域全体が認めなかったなんて誰も云ってないと思うんだけどそんな風に上小阿仁の人を批判している村外の人間がいるなら間違いだし,村全体が批判されてると思う村民がいるならそれも誤りだ。

190 名前: ゆきんこ [sage] 投稿日: 2010/03/12(金) 11:48:15 ID:6/MqJDVQ IP: KD059135040131.au-net.ne.jp

   医者なんかいなくたってちょっと車で走ればあるんだから
   この人いなくたっていいじゃないですか?
   なんでうちの地域が色々言われるのか分かりません。その地域が先生を認めなかったんだから、
   それ以上どうしようもないじゃないですか。2ちゃんに帰って下さい。地域のことも知らずに言いたい放題でおかしい。

192 名前: ゆきんこ 投稿日: 2010/03/12(金) 12:04:17 ID:dHqpyXig IP: EM114-48-48-47.pool.e-mobile.ne.jp

   >>190
   地域が医者を認める認めないって何だよ?w
   この国の医師法調べて医師と患者の大前提を学んでこい
   オマエ根本的にわかって無いだろw

194 名前: ゆきんこ [sage] 投稿日: 2010/03/12(金) 12:11:03 ID:6/MqJDVQ IP: KD059135040131.au-net.ne.jp

   >>192
   同じ地域に居住するんですよ?医師法はあるけれども、それ以前に地域の居住民なんですよ先生だって。
   誤解されるような行動をしたご自分を反省するならともかく。全部住民が悪いって雰囲気が許せない。
   この地域のことをちゃんと理解した上での意見を言ってくれませんか?

1322名無しさん:2010/03/19(金) 05:54:04
303 名前: ゆきんこ 投稿日: 2010/03/15(月) 05:30:50 ID:RKrmE+pw [ 37.233.145.122.ap.gmo-access.jp ]

もう、医療従事者の方たちは、自分の健康や命を犠牲にするような使命感なんて、持つ必要は無いと思います。

まして、暴言を吐いたり、暴力を振るったり、「医は仁術」「医療はサービス業」
「お客様は神様です」という言葉にタダ乗りする傲慢な馬鹿親・馬鹿客・馬鹿患者などのために、
自分の命を犠牲にするなんて馬鹿げています。

そんな民度の低い輩のいる職場からは急いで逃げるべき。

散々医療従事者を蔑ろにしておいて、いざその土地から医療が無くなると聞いた時点で
慌てて「医者を守れ、看護師を守れ、病院を守れ」運動しても遅いと知るべき。

自分たちの村から医療が無くなって初めて、自分たちが壊した物の大切さを知るのか。

それとも、自分たちの街から医療が無くなってもなお、
「それでも医者か!」「仁術はどこへ行った!」と医療従事者を罵り続けるのか。

…日本の未来はどっちでしょうかね?


304 名前: ゆきんこ 投稿日: 2010/03/15(月) 05:33:59 ID:RKrmE+pw [ 37.233.145.122.ap.gmo-access.jp ]

「医療はサービス業ではなく社会的インフラ」という事を
理解していない人間の傲慢な行いの結果による自業自得でしょう。。

こういう誹謗中傷する人間は一部だったかもしれませんが、
その一部の人間を咎める人間がいなかったのならば、
「その他大勢の人間」も同罪です。

こんな「心の僻地」には医療は不要でしょう。


305 名前: ゆきんこ 投稿日: 2010/03/15(月) 08:09:29 ID:jMD/AaWA [ 5F03nnO.proxybg026.docomo.ne.jp ]

俺行ったろか?給料どれくらいよ
でも適当な治療しかしないよ
もちろん往診とか時間外とか面倒くさいから絶対しないし
んでクレーマーの発言やビラはブログやツイッターでリアルタイムでアップして、態度の悪い村民は実名でブログに書くわ
最後は精神的に被害被ったってことで、村に対し損害賠償請求する
んで一年でオサラバだな


306 名前: ゆきんこ 投稿日: 2010/03/15(月) 09:39:13 ID:jMD/AaWA [ 5F03nnO.proxy20071.docomo.ne.jp ]

たった800万じゃあまともな医者は行かんなぁ
ま、俺の知り合いのニセ医者に声かけとくわ
こないだ逮捕されたけど、出所したら行くよう薦めるわ

1323名無しさん:2010/03/19(金) 07:59:59
321 名前: ゆきんこ 投稿日: 2010/03/16(火) 06:00:07 ID:iDeZkU2w [ c210-156-69-244.customer.mni.ne.jp ]

子供に自分達のやっていることを、自分達の姿を見せられるか、だよな。

加えて、辞めていった&辞める予定の医師達は名前も明かされている。
それに比べて医師を非難していた村人たちはどうだろう?
名前も何も明らかにされるわけではない。
地元では誰なのかは把握されてるだろうけども。
自分達が正しいことをしている自信があるならば、名前等明らかにして
今の報道が村の実情にそぐわないことを訴えたらいいんじゃね?
まちBBSへの書き込みにしても、名前を出さないにしても見る人が見れば
書き込んだのが誰か明らかにわかるように書き込んできたらいいんじゃね?

だって悪いのは村に合わせられなかった医師なんでしょ?
医師を中傷してた村人は悪い事してないんでしょ? 自分達が正しいんでしょ?


322 名前: ゆきんこ 投稿日: 2010/03/16(火) 08:00:23 ID:xvcI000w [ p1157-ipbfp401kanazawa.ishikawa.ocn.ne.jp ]

医師が村に合わせなかったってのも変な話ですよね?
なぜなら、大多数の住民は意思を支持していて、
医師に些細な事でクレームつけたり、ビラ撒きしたりしたのは
村民の中でもほんのわずかなんですよね?
5、6人くらいだっけ?
この医師が村に合わせようとしなかったのなら、
何でそんな少数の人間しか動かなかったの?
あるいはもっと堂々したやり方で医師を糾弾しなかったの?


323 名前: 近隣住民 投稿日: 2010/03/16(火) 12:21:01 ID:AR8ZFbxg [ p4211-ipad04akita.akita.ocn.ne.jp ]

医師が村人に合わせる必要はないと思います。

1324名無しさん:2010/03/19(金) 13:30:31
赴任時の記事 こんな結末>>1307になろうとは

http://dehipun.blog11.fc2.com/blog-entry-1456.html より

2008/11/07【河北新報】

「無医村」となる危機に陥っていた秋田県上小阿仁村に、京都府の医師有沢幸子さん(63)が村国保診療所の常勤医として赴任することが6日までに内定した。村は昨年5月、いったん無医村状態となり、公募に応じた栃木県の男性医師が同11月から診療所長として勤務。その医師も退職を申し出たため、村は再度、全国から医師を募集していた。 

村によると、有沢さんは兵庫県出身。内科と小児科が専門で、北海道利尻島の病院勤務や、タイでの医療支援に従事した経歴を持つ。秋田にゆかりはないが、へき地医療に深い関心があり、夫とともに村内に引っ越して来年1月から診察を始める予定という。 

村は、男性医師が本年度内の退職を申し出た3月、村ホームページ(HP)のほか、医療雑誌に広告を出して医師の募集を開始。9月にHPを見た有沢さんから連絡があり、村幹部との面接を経て診療所の常勤医に内定した。 

退職を申し出た男性医師も村HPの医師募集ページを見て赴任してきた経緯がある。男性医師の早期退職という「誤算」はあったが、村のインターネットを使った作戦が再び奏功した格好だ。 

上小阿仁村の人口は県内最少の約3000で、村内には開業医もなく、診療所の医師確保は深刻な課題となっている。昨年5月に1人しかいなかった常勤医が退職し、無医村状態となった同10月までは、村の要請を受けた周辺市町の医師3人が非常勤で診察していた。 

小林宏晨村長は「無医村になる危険性が大いにあった。全国的な医師不足の中、本当に幸運なことだ。できるだけ長く勤務してもらいたい」と、有沢さんの赴任を待ち望んでいる。

1325名無しさん:2010/03/19(金) 19:32:38
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-159487-storytopic-5.html

離島の半田医師に感謝 県立宮古病院
2010年3月19日

半田隆医師(左から2人目)に感謝する下地敏彦市長(右端)=15日、県立宮古病院

 【宮古島】宮古島市の下地敏彦市長は15日、県立宮古病院で約2年3カ月間不在だった脳神経外科の医師として、2008年2月から赴任して同病院を今月末で退職する半田隆医師(53)を訪ね、2年2カ月の勤務に感謝の意を表した。
 同病院は05年10月から08年1月まで脳外科の常勤医が不在だった。脳外科関連で緊急手術が必要な患者は自衛隊ヘリなどで沖縄本島の病院へ搬送しなければならず、患者や家族の負担は大きかった。
 脳外科医が不在の間は年間50件前後、沖縄本島への搬送があったが、半田医師が赴任して以降はほぼなかった。半田医師は2年余で月に平均5〜6件、計約120件の手術を担当した。4月から愛知県の病院へ赴任する。
 下地市長は「脳外科医として奮闘してもらった。今後は県と調整し2人制にできるよう要請したい。長い間ありがとうございました」と感謝した。
 半田医師は宮古島への赴任に関し「同じ日本でも脳外科医がいない場所がある。一時的にでも解消できればと思った。(沖縄本島へ)搬送がなく、脳外科の治療がここで完結できたのが良かった」とほっとした表情で話した。

1326名無しさん:2010/03/19(金) 19:35:37
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin7/article.php?storyid=2699

厚生連医療経営を考える研究会/医師不足の解消を 「地域連携が必要」
掲載日:10-03-19

 日本文化厚生農協連(文化連)は18日、東京都内で厚生連医療経営を考える研究会を開いた。記念講演で東京大学医科学研究所の上(かみ)昌広特任准教授は、「医師不足の解決には医学部の偏在をなくすべきだ」と訴えた。

 テーマは「新政権下の医療政策と地域医療の再生」。上特任准教授は、人口1320万人の九州には医学部が10あるが、合わせると1630万人になる茨城、千葉、埼玉の3県には、医学部は全部で4つしかないなど、医学部の偏在を指摘。「人口当たりの医学部卒業生数と医師数は、西高東低になっている」とした。

1327名無しさん:2010/03/19(金) 19:40:26
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100319_4

支えよう地元勤務医 大船渡と宮古でパンフレット

 大船渡保健所(鈴木宏俊所長)、宮古地域医療連絡協議会(会長・菅野千治県立宮古病院長)は、それぞれ地元県立病院勤務医の負担軽減への取り組みをまとめたパンフレットを作製した。地域医療を守るため住民意識の啓発を図り、安易な救急利用の抑制など協力を呼び掛けている。

 【大船渡】「おらどで支えべァ、おらほの医療だ!」と題し、2万5千部を作製。気仙地域3市町の全世帯に配布している。

 住民が取り組めることに▽開業医などかかりつけ医を持つ▽診療時間内の受診や休日当番医利用など適切な受診―などを挙げる。

 気仙医師会の山浦玄嗣会長、県立高田病院の石木幹人院長らが「現場からの声」を発信。医療機関や行政側の取り組みも紹介する。

 2008年度の県立大船渡病院救命救急センターの時間外救急患者数は、盛岡市の県立中央病院とほぼ同数の約1万5千人。帰宅可能な軽症者が8割を占める。

 大船渡保健所の山本哲男企画環境課長は「適切な受診を心掛けるなど住民も一緒に地域医療を守り、支えてほしい」と訴える。

【写真=地域医療を守るため住民ができることをまとめた大船渡保健所のパンフレット】

 【宮古】急病の際の対応例や宮古・下閉伊地域の医療機関、保険薬局名などを掲載。表紙には利用のポイントとして▽かかりつけ医を持つ▽小児救急電話相談(019・605・9000または#8000)の利用▽なるべく平日の日中に受診する―などを強調した。4万5千部作製し、管内全戸に配布している。

 県立宮古病院は08年度、救急外来受診者1万2660人のうち約8割が軽症で帰宅。時間外来院患者6821人のうち約3割が午後10時以降に救急を受診し、勤務医の過重負担の一因となっている。

 菅野院長は「県立病院の勤務医に重い負担がかかる中、かかりつけ医を持つなど適切な病院利用を考えてもらいたい」と語る。

【写真=「パンフレットを参考に適切な病院利用を」と呼び掛ける県立宮古病院の菅野千治院長】

(2010/03/19)

1328名無しさん:2010/03/19(金) 19:48:14
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031901000937.html

大西祥平氏死去 慶大スポーツ医学研究センター教授

 大西 祥平氏(おおにし・しょうへい=慶大スポーツ医学研究センター教授)18日午後4時21分、兵庫県姫路市の病院で死去、57歳。死因は不明。兵庫県出身。通夜、告別式は近親者による密葬で行い、後日に「お別れの会」を行う予定。

 時津風部屋の力士死亡事件を受け、07年に発足した再発防止検討委員会(のちに改称)の外部委員に就任。抜き打ち尿検査など反ドーピング活動に尽力した。全日本スキー連盟の情報医科学部長や理事を務め、06年トリノ冬季五輪では日本選手団のチームドクターとして活躍した。

2010/03/19 19:36 【共同通信】

1329名無しさん:2010/03/19(金) 19:50:37
http://idsc.nih.go.jp/iasr/rapid/pr3622.html

掲載日 2010/3/19)
<速報>エンテロウイルス71型による手足口病の成人例−大阪府

大阪府では2010年に入ってからエンテロウイルス71型(EV71)が検出されるようになり、無菌性髄膜炎を発症した4歳児の咽頭ぬぐい液および糞便から、また手足口病を発症した6歳児の咽頭ぬぐい液からEV71が検出された。最近になり、成人の手足口病患者からのウイルス検出を行ったのでその経過を報告する。
患者は38歳の勤労女性で、夫、子供(8歳と2歳)の4人家族である。2月23日、第二子の腕、臀部および大腿部に多数の小発疹が出現した。水疱も数個見られた。近医では感冒と診断された。25日には発疹がかさぶたとなり、その後消失した。25日、女性の手掌に1個の水疱が出現、口内炎も発症した。26日、手掌、足指、口内の水疱が増加した。27日、手掌の水疱は8個、口内の水疱は10個以上で、口内炎が悪化し、食物の摂取が困難となった。翌日以降、3月2日まで流動食以外の摂取は不可能であった。3日より症状が改善し、普通食を再開した。7日には水疱が完全に消失した。

本女性患者の第2病日の口内水疱ぬぐい液および第二子の第5病日の糞便からRT-PCRによりEV71が検出された。ウイルス分離は継続して実施中である。第二子の症状は非定型的であり、臨床的には手足口病と診断されなかったが、ウイルス学的見地から手足口病と考えられた。同時期には第二子が通園する保育所で手足口病の流行がみられていた。また、検出された両ウイルスのVP4領域(207bp)の塩基配列が100%一致したことから、女性患者は第二子から二次的に感染したものと考えられた。両名ともに予後は良好で、髄膜炎症状などはみられなかった。

成人の手足口病はまれであるが、皮膚症状はより重症となることがあるとされており、今回の発症事例はその典型であると思われた。

大阪府立公衆衛生研究所 山崎謙治 中田恵子

1330名無しさん:2010/03/20(土) 19:23:56
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2010/03/10695.html
2010/3/20 土曜日

医療事故で謝罪/弘大病院

 弘前大学医学部附属病院(花田勝美院長)は19日、2006年8月に耳鼻咽喉(いんこう)科で手術を受けた県内在住の女性が、血腫が原因で呼吸できなくなり、植物状態になる医療事故があったと発表した。会見した花田院長は「予見できなかった事態」としながらも、事故を未然に防げた可能性もあったとして「患者と家族に深くおわびする」と謝罪した。
 患者の家族とは昨年12月に示談が成立したという。示談金額は明らかにしていない。
 病院によると、患者は左頸(けい)部に悪性腫瘍(しゅよう)の疑いがあり、治療のため入院。耳鼻咽喉科医師3人のチームが腫瘍を摘出しリンパ節を切除する手術を行った。手術は順調に終了、術後検査で腫瘍は悪性でないことを確認した。
 患者は帰室後、のどの痛みなどを訴え、主治医が内視鏡検査をしたが異常は見つからなかった。その後、当直医も診察した。しかし患者は術後9時間後、血腫で気道がふさがり呼吸が停止。救命措置したが、重度の意識障害が残る植物状態となった。
 同年9月、外部の専門医からなる調査委員会が調査を行った。
 調査報告書では、手術は順調に行われ、終了時点で出血が起こることを予見するのは困難と判断。一方で、手術部分や上気道を直接確認をすれば、重度の意識障害を未然に防げた可能性もあると指摘した。
 患者家族からも、迅速な処置で最悪の結果は防げたのではとの指摘があったという。
 花田院長は「予見し得なかった」とし、再発防止策を講じたと説明。3年以上たって公表したことには「患者の治療専念や、患者家族が納得する示談に至るまで時間がかかった」と述べた。
 今回の事故でスタッフの処分は基本的に行わない方針で、警察に届けるかどうかは今後検討するという。

1331名無しさん:2010/03/20(土) 19:27:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20100319-OYT8T01189.htm

財政、不況・・・揺れる上田
市長・市議選あす告示

 上田市長選と上田市議選は21日に告示される。2006年3月に旧上田市、真田町、丸子町、武石村の4市町村が合併して生まれた16万都市・上田市。県内3番目の市が抱える課題を探った。(天沢正裕)

(中略)

■地域医療

 上小地域の医療の中核、国立病院機構長野病院(上田市緑が丘)では以前、常勤医約50人の態勢を維持していた。だが、04年度の新医師臨床研修制度導入に伴い、大学病院が全国的に医師を引き揚げた頃から、同病院の医師も減り始め、今では36人。08年8月からは、お産の取り扱いを休止している。産科の人材を確保するため、上田地域広域連合と市は、長野病院に勤める産婦人科医への研究資金貸与や住宅手当支給、市産院に勤める助産師への研究資金貸与などの制度を設け、これまでに医師と助産師が1人ずつ制度を利用している。

 3月5日には、長野病院と信州大病院、上小地域の自治体が、医療研究や教育に関する協定を結んだ。長野病院は今年秋、院内に「地域医療教育センター」を設置し、信州大から派遣される指導医や後期研修医が診療の傍ら、研究にも従事できるようにする予定だ。同病院の野村俊正事務局長(55)は「ようやく自治体と医療機関が足並みをそろえて、第一歩を踏み出した」と話す。

(後略)

1332名無しさん:2010/03/20(土) 19:30:50
http://www.nnn.co.jp/news/100319/20100319043.html

ドクターヘリ来月始動 豊岡病院拠点に3府県共同運航
2010年03月19日

 医療機器を搭載し、救急医、看護師を乗せて現場に向かう救急専用ヘリコプター(ドクターヘリ)が4月17日、兵庫県豊岡市戸牧の公立豊岡病院を拠点に運航を始める。全国初の3府県共同運航により、鳥取県東部、兵庫県北部、京都府北部の緊急患者に対応でき、地域の救急医療体制の充実に期待が寄せられている。

 消防機関の要請で救急車と同時に出動するドクターヘリは50キロを15分で飛行でき、安全に臨時発着できる場所で、患者を運んできた救急車と合流。現場での医師の治療が可能となり、患者の救命率の向上や後遺症の軽減などにつながる。

 事業主体の公立豊岡病院組合は、年間230回程度の出動を想定。原則として豊岡病院に患者を搬送するが、患者の容体などを考慮し、別の病院に搬送することもある。臨時発着地点は公園や校庭など3府県で約360カ所を選定する。

 運航にかかる年間経費として、運航会社への委託費用1億4800万円を含め1億8500万円を見込んでいる。そのうち1億7千万円は国県の補助で、その半額を3府県が分担する。

 これまでにJR福知山線脱線事故での現場指揮も経験した救急医療の専門家で、鳥取市出身の小林誠人医師(41)が但馬救命救急センター長に就任。4月には新たに4人の救急医を加え、9人体制で対応する。小林医師は「日本海側の救急医療を確立したい」と強い決意で臨む。

 各消防機関に対し、小林医師がドクターヘリの出動要請基準などを説明。4月2日以降、訓練に入る。

1333名無しさん:2010/03/21(日) 04:45:04
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/26871.html
日医会長選、立候補3氏が初の公開討論

 4月1日に投開票が行われる日本医師会会長選挙の立候補者による初の公開討論会(主催=関東甲信越医師会連合会)が3月20日、日本医師会館で開かれ、現職の唐澤祥人氏のほか原中勝征氏(茨城県医師会長)、森洋一氏(京都府医師会長)が2010年度診療報酬改定への評価などをめぐり意見を交わした。

 診療報酬全体の改定率が10年ぶりに引き上げられる今回の報酬改定に対して、唐澤氏は「医療費の財源を投入する方向性を出していただけた」と評価する一方、「勤務医や医療専門職、地域の診療所が何とか持ち直せるかというと、とんでもない」と指摘。引き続き医療費を増やすよう、政府に働き掛ける考えを説明した。

 一方、原中氏は「わたしはおそらくお2人とは違う立場に立っているのではないか。今回の診療報酬改定の中に、わたし自身が入っていた」「国会議員の勉強会に呼ばれ、講演や意見陳述を求められた」などと、与党とのパイプの太さをアピールした。

 森氏は「大病院中心で中小病院に少し。診療所はトータルでマイナスになるだろう。われわれとしては容認できない内容だ」と総括。2年後に予定されている次の報酬改定に向け、国民を巻き込んで医療費の財源確保策を議論すべきとの認識を示した。

 公開討論は、▽今回の報酬改定に対する評価と次回の引き上げに向けた対策▽日医の改革と、多様な立場の医師が参加できる組織改革の方向▽医師不足と診療科偏在に対する取り組み−がテーマ。この日は、全国の日医代議員ら約300人が3氏の意見を聞いた。

 日医改革に関しては、唐澤氏が女性医師の参画を促す必要性を強調する一方、森氏は執行部に勤務医枠を設ける考えを示した。また原中氏は、会員の声を執行部に反映できるようにするため、「直接意見を受け付ける窓口を設置する」と述べた。

■唐澤陣営「代議員総数の3分の1を獲得」

 唐澤陣営の鈴木聰男・選挙対策本部長は20日、公開討論会後の活動報告会で、代議員総数の3分の1を上回る票を獲得できる見通しだと明らかにした。報告会には約180人が参加。唐澤氏は「鍛えに鍛えた精神で不屈の医療政策提言、不断の努力を重ねて歩みを進めていきたい」とあいさつした。

■原中陣営「“寿”まっとうできる国に」

 一方、原中陣営も公開討論会後に必勝総決起大会を開き、関東甲信越を中心に305人が参加した。原中氏は席上、「日本をお金が無くて医療を受けられない国にしてはいけない。“寿”をまっとうできるような国にしなければならない」と決意を語った。




更新:2010/03/20 21:45  キャリアブレイン

1335名無しさん:2010/03/21(日) 16:09:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20100321-OYT8T00120.htm

旧満州の医療行政 きょう左京で講演

 創立10周年を迎える「15年戦争と日本の医学医療研究会」が21日午前11時から、左京区の京都大医学部本館管理棟2階基礎第2講義室で第28回定例研究会を開く。

 大阪健康福祉短期大の川口啓子教授が「従軍看護婦と日本赤十字社―日赤社員制度から考える」、立命館大国際平和ミュージアム(北区)の高杉巴彦館長が「旧『満州国』における医療行政と医療従事者養成―開拓医学院の制度をめぐって」と題して講演する。

 資料代1000円。

(2010年3月21日 読売新聞)

1336名無しさん:2010/03/21(日) 18:09:58
患者さんたちが喋る様々な言葉を理解できる日本語力を有しているという条件を付けるならば、仙石さんの考えに賛成ですけど。

ちなみに日本人医師が米国に留学した場合は外科系は英語がろくにできなくてもなんとかなります。内科系は、さすがに英語が堪能でないと無理。

【想い出】台湾からの国費留学生の方は日本語がそれなりに出来たのですが、それでも・・・かなり大変そうでした。
イギリスから某第二内科(@当時の主任教授は神経内科の日本の権威)に留学しにきたイギリス人医師は
日本語で苦労して、結局何も出来ないまま帰国しました。

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032101000409.html
日本の医師免許なくても診療を 仙谷氏、制度改正を検討
 仙谷由人国家戦略担当相は21日、日本の医師免許を持たない外国の医師でも一定の技術レベルが認められれば日本国内で診療が行えるよう制度改正に乗り出す考えを示した。「外国人の医師は現在、日本の試験を受けないといけない。世界的なレベルの医者に失礼だ。そういうことは取っ払うよう仕掛けたい」と述べた。視察先の神戸市で記者団の質問に答えた。

 最初は、特別に地域や医療機関を指定し規制緩和を進める意向とみられ、6月に策定する政府の成長戦略に盛り込みたい考えだ。行政刷新会議の規制改革の議論でも取り上げるよう求める。

 同時に、医療行政を担う厚生労働省医政局について「誰も責任を取りたくないから、何もしない態勢になっている。存在が邪魔になるなら解体しないといけない」と述べ、組織見直しに強い意欲を示した。仙谷氏は21日、神戸市内で先端医療の研究者らと意見交換。研究者側から厚労省が強い権限を握っている現状が研究を阻害しているとの指摘を受けた。

2010/03/21 17:00 【共同通信】

1337ぐらもん:2010/03/21(日) 21:11:10
>>1307>>1324
ひとまずいい方向に。

女医が辞意撤回、上小阿仁国保診療所 村民、安ど
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20100320g
来年3月末での辞職願を提出していた上小阿仁村の上小阿仁国保診療所の医師・有沢幸子さん(65)は19日、小林宏晨村長に辞意撤回を申し入れ、承諾された。小林村長は「無医村になる危機を脱し、ひと安心した」と胸をなで下ろした。
小林村長によると、有沢さんは同日朝に村長室を訪れ、「(診療所医師を)続けてみようと思う」と伝えた。小林村長は預かっていた辞職願を有沢さんに返した。その席で有沢さんは辞意撤回の理由について、「先輩医師らから『もう少し(上小阿仁村で)頑張ってみてはどうか』と激励された。多くの患者のほか小学生からも『辞めないでほしい』と懇願された」などと話していたという。
小林村長によると、辞職の理由を本人は公言しなかったものの、有沢さんが夜間訪れる患者のために自費で照明を設置したことや、お盆返上で診察した代休を平日に取ったことを事情を知らない住民が批判したことがあったという。村は慰留に努めていた。

1338名無しさん:2010/03/22(月) 09:25:41
>村幹部によると、有沢医師が辞めることが分かった先週から、受診後の診察室で、小学生からお年寄りまで、慰留をする村民が続出した。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100319-OYT8T01242.htm

辞意撤回「頑張ってみます」
上小阿仁村の有沢医師  「やめないで」署名600人

 村民からの心ない中傷で、退職する意向を示した「上小阿仁村国保診療所」の有沢幸子医師(65)が19日、小林宏晨村長(72)に対し、「もう少し頑張ってみます」と辞意を撤回した。辞意は固かったが、有沢医師の退職願の提出が公になって以来、数多くの村民が診療所などに通い、慰留に努める一方、「やめないで」と書かれた600人以上の署名が10日足らずで集まった。想像以上の村民の熱意が有沢医師に翻意を促した。(糸井裕哉)

 村幹部によると、有沢医師が辞めることが分かった先週から、受診後の診察室で、小学生からお年寄りまで、慰留をする村民が続出した。

 また有沢医師が14日に村内で行った講演会では、入りきれないほどの村民であふれた。講演の途中で女性(62)が立ち上がり、「みんな先生に甘えっ放し。思いやりの心で一緒に先生を助けよう」と訴えかけると、大きな拍手が起き、有沢医師はこらえきれずに涙を流したという。

 10日余りで約600人の署名を集めた旅館経営の高橋健生さん(62)の元にも連日のように「どこで署名ができるの」「協力するから頑張れ」と村民から電話が次々と掛かってきた。

 高橋さんは「『有沢先生と心を通じさせたい』という一心でみんなが必死だった。もう、心無い村などと呼ばれたくない」と声を震わせた。

 有沢医師と面会した小林村長は、パートの看護師を1人雇用し、有沢医師の負担を軽減する申し入れをした。また村主導で策定していた診療計画を、有沢医師の裁量で決めることを認めた。

 赴任以来、病状が悪化して回復する見込みの薄い患者に対する往診と、介護する家族へのメンタルケアも行っているが、有沢医師は小林村長との話し合いで今後、効率的な診察を行うため、現在休床中の19病床を「ホスピス」として再稼働させ、診療所で終末期医療を行うことを提案。小林村長も了承した。

 小林村長は「言われなき中傷や不可解な嫌がらせがあった時は、私にすべて伝えてほしいと伝えた。村長として全力を挙げ、有沢先生を守り抜く」と話した。

(2010年3月20日 読売新聞)

1339名無しさん:2010/03/22(月) 09:54:50
>>1277-1278 >>1279
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100322-OYO1T00172.htm?from=top

京大病院・インスリン事件、殺人未遂容疑で看護師再逮捕

 京都大病院(京都市左京区)に入院中の女性患者(94)から高濃度のインスリンが検出された事件で、京都府警は21日、女性に治療上必要のないインスリンを多量に投与したとして、同病院看護師の木原美穂容疑者(24)を殺人未遂容疑で再逮捕した。容疑を認め、動機については「仕事や人間関係で悩んでいたが、うまく説明できない」と供述。ほかの受け持ち患者の名前を複数挙げ、不要な薬を投与したこともほのめかしており、府警はカルテなどを分析し、裏付けを進める。

 発表では、木原容疑者は昨年11月14〜16日に数回、心不全のため入院中の女性に投与、低血糖状態に陥らせて殺害しようとした疑い。院内にあるインスリンを使ったとみられるという。木原容疑者は少なくとも2回、点滴を使って注入したことを認め、「看護師としてやってはいけないことをした。迷惑をかけて申し訳ない」と話したという。

 殺意については供述していないものの、女性の体内からは、人体に通常含まれる量の数百倍のインスリンが検出されており、府警は、確定的な殺意があったとみて調べる。

 木原容疑者は今月2日、女性の電子カルテに虚偽の記載をしたとして公電磁的記録不正作出、同供用容疑で逮捕された。京都地検は21日、両容疑について処分保留とした。

 京都大病院は21日夜、一山智副院長が記者会見。「患者を救う病院でこんな事態が起こり、責任を強く感じている」と謝罪した。

 インスリンは通常、容器に患者名を記し、各病棟の冷蔵庫に鍵をかけずに保管しており、「別の患者が退院して不要になったものを(木原容疑者が)使った可能性がある」と言及した。

 また、ほかの患者への薬の投与については把握していないとした。

(2010年3月22日 読売新聞)

1340名無しさん:2010/03/22(月) 19:41:57
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2711917/5525276
患者の幹細胞による気管の移植再生手術、子どもで成功 英国
2010年03月22日 15:02 発信地:ロンドン/英国

【3月22日 AFP】英ロンドン(London)のグレート・オーモンド・ストリート(Great Ormond Street)小児病院の医師団はこのほど、気管狭窄(きょうさく)の10歳の少年に、少年自身の幹細胞を利用した気管の再生手術を実施したと発表した。子どもを対象とした手術では世界初という。

 手術は15日に、英国とイタリアの合同医師団によって行われたという。9時間近くに及んだ手術では、ドナーから提供された気管の細胞をはぎ取ったものに少年の幹細胞を注入し、少年の体内に移植した。

 医師団は、1か月ほどで少年の骨ずい幹細胞が体内で気管に変形していくものと見ている。臓器移植では拒絶反応が問題となるが、今回の手術では患者自らの細胞を利用しているため拒絶反応は起こらないとされる。成功すれば、再生医療における革新的な進展となる。

 少年は、広範気管狭窄という気管が細いまま成長しない病気で、医師団によるとストローで呼吸するような状態だったという。11月に容態が悪化したことから、主治医らが2年前に肝細胞による気管支移植を行ったイタリア人医師に連絡を取ったという。執刀医によると、手術後の少年の容体は安定している。(c)AFP

1341名無しさん:2010/03/23(火) 17:34:41
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00174064.html
急死したマイケル・ジャクソンさんの専属医に新たに証拠隠滅の疑惑浮上

2009年6月に急死した「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソンさんの専属医について、新たに証拠隠滅の疑惑が浮上している。
AP通信が入手した捜査関連の文書によると、マイケルさんの専属医だったコンラッド・マーレー医師は、マイケルさんの死の当日、心停止したマイケルさんの蘇生(そせい)処置を中断し、室内にあった薬品を、かばんやクロゼットに隠していたという。
また、救急に通報しようとしたスタッフに対し、薬を隠し終わるまで、待つように指示していたことがわかった。
マーレー医師は2月8日、過失致死容疑で訴追され、容疑を否認している。
(03/23 13:06)

1342名無しさん:2010/03/23(火) 17:36:31
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032301000255.html
専属医が薬物隠ぺいか M・ジャクソンさん急死の際
 【ロサンゼルス共同】昨年6月に米歌手マイケル・ジャクソンさんが急死した際、過失致死容疑で訴追された専属医コンラッド・マーレー容疑者が、救命措置を中断して薬物を隠ぺいしようとした疑いがあることが分かった。AP通信が22日、現場にいたジャクソンさんのスタッフの警察への証言内容として報じた。

 証言によると、このスタッフは急死の当日、ジャクソンさんの自宅寝室に急行した。脚に点滴の管をつないだジャクソンさんは目と口が開いた状態で、マーレー容疑者は取り乱しながら救命措置をしていた。

 マーレー容疑者は散乱した薬物の小瓶をバッグに詰め始め、スタッフにも手伝うよう指示。救命措置は中断したとみられ、同容疑者はバッグに薬物を入れ終えてから救急隊への通報をするよう命じたという。

 スタッフはまた、搬送先の病院でもマーレー容疑者がジャクソンさん宅に帰りたがるなど不自然な様子だったと証言している。

2010/03/23 11:26 【共同通信】

1343名無しさん:2010/03/23(火) 18:21:20
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100323dde041040003000c.html
東京都監察医務院:遺体取り違え解剖 目印確認怠る
 東京23区で見つかった死因不明の遺体を調べる東京都監察医務院(文京区)が今月7日、病死のため解剖が不要と判断された男性(75)の遺体を別人と取り違え、誤って行政解剖していたことが23日分かった。医務院が都に提出する文書を「解剖は必要だった」と書き換えていたことも判明。福永龍繁医務院長は同日の会見で「誤って解剖したのは事実で申し訳ない。書類は整合性を取るために書き直したが、隠ぺいの意図はなかった」と釈明した。

 警視庁城東署や医務院によると、75歳の男性は7日午前、江東区の自宅のベッドで死亡しているのが見つかった。検視で病死と判明したため、解剖は不要とされ、同署の霊安室で袋に包み安置していた。ところが、医務院の委託業者が7日午後、死因不詳で解剖の必要があるとされた男性(84)の遺体を医務院に搬送する際、近くに安置されていた75歳の男性の遺体と取り違えて運び出したという。

 84歳の男性には解剖対象であることを示すリストバンドが巻かれていたが、業者が袋を開封してバンドの有無を確認しなかった。医務院の監察医もバンドをチェックせずに解剖。終了後に職員が気づき、改めて84歳の男性を解剖した。

 また、医務院は都に提出する報告書で75歳の男性の解剖の必要性を「否」から「要」に書き換えていた。医務院は今後、警視庁と連携して解剖対象の遺体を包む袋にシールを張るなどして身元確認を徹底する方針。【山本太一】毎日新聞 2010年3月23日 東京夕刊

1344名無しさん:2010/03/23(火) 18:52:18
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;rel=j7&amp;k=2010032300190&amp;j1
遺体取り違え解剖=別人搬送、書き換えも−東京都監察医務院

 東京23区内で見つかった死因不明の遺体を調べる東京都監察医務院(文京区)で、別人と取り違え、解剖の必要がない無職男性(75)の遺体を行政解剖していたことが23日、分かった。
 同医務院は、解剖の必要があったと検案書を書き換えた上、「プライバシーに配慮した」として公表していなかった。都が経緯を調査している。
 同医務院の福永龍繁院長は会見し「詳細な確認をすれば防げた。都民や遺族に心配、迷惑を掛けた」と謝罪した。
 警視庁城東署などによると、男性は1人暮らしで、7日、江東区の自宅で死亡。同署霊安室に安置されたが、病死で解剖は不要と判断された。同室にはほかに2人の遺体が安置されていた。
 同日午後、同署員立ち会いの下、委託業者がこのうち死因不明で解剖が必要な同区の無職男性(84)を同医務院に搬送する際、誤って75歳の男性の遺体を運んだ。
 同医務院は同日夕、取り違えに気付かずに解剖。その後、解剖する遺体に付けられるタグがないと気付き、別人と判明した。
 検案書の解剖の必要性を記入する欄を「要」と書き換え、「手違いがあり、確認のため、解剖になった」と記載して処理していた。(2010/03/23-13:30)

1345名無しさん:2010/03/23(火) 19:01:55
http://www.asahi.com/national/update/0323/TKY201003230169.html
遺体を取り違え行政解剖、警視庁が誤搬送 都監察医務院
2010年3月23日11時31分

 警視庁城東署で解剖の必要がないと判断された東京都江東区内の男性(75)の遺体が誤って都監察医務院(文京区)に運ばれ、同院で行政解剖されていたことがわかった。同院は解剖後に都への報告書を「解剖が必要だった」との内容に書き換えていた。同署と都が取材に明らかにした。

 同署によると、男性は今月7日午前、自宅で死亡しているのが見つかり、検視の結果、病死のため解剖は不要と判断された。同日午後、死因不明のため同院で解剖予定だった同区内の男性(84)の遺体を運ぶ際、誤って解剖された男性と取り違えたという。

 2人の遺体は同署の霊安室に安置されていた。解剖が必要な遺体は手首に白いバンドが付けられるが、搬送時に立ち会った同署員と搬送業者が確認しなかった。解剖医もバンドの有無を確認せず、解剖後に取り違えに気づき、同署に連絡したという。

 都によると、同院の監察医が同署で遺体を調べた際に報告書に「解剖不要」と記入したが、解剖後に「解剖が必要だった」との内容に書き換えて都へ提出したという。

 同院の福永龍繁院長は記者会見し、報告書を書き換えたことについて「解剖してしまったので結果を反映させるためだった。隠す意図はなかった」と話した。

 同庁は10日付で、再発防止策として遺体を包む袋に氏名と性別を記したシールをはるよう各警察署に指示した。

1346名無しさん:2010/03/24(水) 13:48:13
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&amp;blockId=5140438&amp;newsMode=article

県立福島医大が医療工学講座を開設 光センサーで血圧即時測定機器を製品化

 福島医大は4月から医大としては全国的にも珍しい工学系の「医療工学講座」を新たに開設し、世界初の血流・血圧計測システムの製品化に乗り出すことになった。システムの臨床試験を重ねて技術を確立し、「本県発」の最先端医療機器を国内外に発信する予定だ。福島県内外の中小企業が試作した医療機器の商品化に向けた支援も視野に入れており、本県の医工連携の研究拠点の役割も担う。
 血流・血圧計測システムは、日大工学部の尾股定夫教授を中心とした研究グループが、県の「ふくしま次世代医療産業集積プロジェクト発展型」事業の一環で開発した。
 圧迫帯を使わずに、光センサーで血圧や血流を即時に計測する。患者や高齢者の健康状態を常時、チェックでき、容体の急変などの予測が可能になる。コードレス化することで遠隔医療にも役立つという。
 医療工学講座は、企業からの寄付で設置・運営する「寄付講座」として開く。システムの製品化を希望する産業用機械開発メーカーのアドテックス(群馬県高崎市)が総額9千万円を寄付する。設置期間は平成25年3月末までの3年間となっている。
 尾股教授が特任教授を務め「カフ(圧迫帯)無し連続血流・血圧計の開発」をテーマに研究を進める。
 臨床試験でシステムのデータを収集し、医師の意見などを踏まえて改良を加え、製品化させる。
■中小企業の開発も支援
 さらに、中小企業の製品化支援では、企業が試作した医療機器について臨床試験を行い、性能や安全性を実証するとともに、専門的なアドバイスをする。
 医療工学講座の開設は、23日に福島医大で開かれた「うつくしま次世代医療産業集積プロジェクト推進会議」で示された。24日の役員会で正式に決定する。福島医大では、医療工学講座の開設は、今後さまざまな最先端医療機器の開発や製品化を進める上での足がかりになるとみている。
 尾股教授によると、システムの製品化に成功した後、知的財産の管理や製品の販路拡大などを担う企業を設立する構想もあるという。製品の販売については「県内の企業が製造にかかわるようにし、産業振興につなげたい」としている。
(2010/03/24 09:50)

1347名無しさん:2010/03/25(木) 16:24:12
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20100325ddlk01040217000c.html

医師不足:羅臼診療所、常勤医ゼロに 根室は分娩再開 /北海道

 根室管内羅臼町の脇紀美夫町長は24日緊急の記者会見を開き、羅臼町国民健康保険診療所の所長(54)が来月18日で退職することを明らかにした。常勤医がいなくなると診療そのものを休止せざるを得ないため、脇町長は「緊急事態。町民に不安を与えないよう、後任の所長の招へいに全力を挙げたい」との意向を示した。

 同診療所は08年4月に無床の診療所になって以来、常勤医1人、非常勤1人の体制で1日100人前後の診療を続けてきたが、管理者としての所長がいないと法律上、診療自体が不可能。新年度に向けて道内外の医大の医局人事はすでに終わっており、同町は「世界自然遺産の知床で働いてみませんか」と後任の医師確保に向け、切実な声で訴えている。

 一方、産婦人科の常勤医不足で06年9月から分娩(ぶんべん)ができないでいた根室市の市立病院に、埼玉県の民間病院に勤務する産婦人科医1人が今夏から常勤医として赴任する見通しとなった。長谷川俊輔市長が24日の定例記者会見で明らかにした。

 04年に福島県の県立病院で起きた分娩事故で、1人で執刀した医師が逮捕(その後無罪が確定)されたことから産婦人科医1人での分娩を避ける病院が増えた。しかし、今回赴任する埼玉県内の産婦人科病院院長(64)は経験が豊富で、年間約400件を1人でこなした実績がある。1人での分娩再開に熱意も持っており、同市では分娩再開に向けて体制の整備を進めている。【本間浩昭】

毎日新聞 2010年3月25日 地方版

1348名無しさん:2010/03/25(木) 16:26:19
>5人全員が大学卒業後の地元勤務を条件とする「地域枠」での進学。地域医療への熱意を市長に伝えた。

http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An201003250193.html

「地域枠」で進学、医療貢献を誓う 益田市長に5人 '10/3/25

 益田高から島根大医学部に進学する5人が24日、益田市役所を訪れ、福原慎太郎市長の激励を受けた。5人全員が大学卒業後の地元勤務を条件とする「地域枠」での進学。地域医療への熱意を市長に伝えた。

 市長室に招かれた5人は「人の役に立つ仕事をしたい」「早く一人前になって、益田圏域に貢献します」と決意を述べた。福原市長は「貪欲(どんよく)に知識を吸収し、必ず故郷に帰ってきてほしい」と強調した。

 医師不足が深刻さを増す中、医師を目指す地元出身者を激励しようと市が企画した。益田高を昨春卒業し、東京の予備校に通った佐々木弥生さん(19)=吉賀町=は「住民に親しまれる地域の総合医になりたい」と力を込めた。(石川昌義)

【写真説明】福原市長(右端)から激励を受ける医学部進学生たち

1349名無しさん:2010/03/25(木) 16:29:09
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001003250007

病院襲う 退職ドミノ 【医を創る】
2010年03月25日

  医師の大量退職には、いくつかのパターンがある。昨春、救急医が一斉に退職した鳥取大医学部付属病院の場合は「激務」が主な原因だった。ほかに、特定の診療科の医師の退職を引き金に、関連の診療や手術が難しくなり、実績を上げられなくなった別の医師まで離れていく「退職ドミノ」も起きている。今、医師の大量退職に揺れる島根県大田市立病院で、ドミノのいきさつと背景を取材した。
(中村正夫、水田道雄)


  ◆ 島根・大田市立 外科・整形6常勤医全員


  大田市立病院は1月下旬、外科2人と整形外科4人の常勤医が、3月末で一斉に退職すると発表した。4月から両診療科に常勤医が1人もいなくなる異常事態。地元は大騒ぎになった。


  入院が必要な救急患者を受け入れる「2次救急病院」として、同市と周辺3町で構成する「大田医療圏」(人口約6万人)の中核を担ってきた。ところが6人の退職で、両診療科で手術が必要な救急患者を4月から受け入れられなくなる。常勤医がいる内科や産婦人科などは救急外来を続けるが、手術が必要な重症患者は、30キロほど離れた出雲市や江津市などに運ぶ。


  大田市立病院が2008年度に受け入れた救急患者1万1728人のうち、外科と整形外科の患者は2908人。全体の4分の1を占める。常勤医の不在で、10年度の入院患者数は5万5千人と、前年度から3割減る見込みだ。同年度の病院収支も9億円の赤字(試算)と、一層苦しくなる。


  ◆ 内科が引き金


  大量退職はなぜ、この時期に起きたのか。


  発端は08年、病院唯一の消化器専門の内科医が退職したことにあった。消化器内科医は胃や大腸などのがんを診断し、外科医と組んで手術につなげる。その役割を担う医師が去り、病院を支える診療科の一角がまず、崩れ始めた。


  余波は外科に及んだ。消化器系の患者の受診が減り、手術数も減った。そして昨年秋、広島大学医学部から派遣されていた外科医3人のうち、1人が退職。残る2人も3月末で退職する。


  ◆ 腕を磨けない 


  外科医を引き揚げる理由を広島大は明らかにしていない。大学などと折衝に当たっている竹腰創一・大田市長は「消化器内科医が不在となったことで、チームを組むはずの消化器外科医が出番を失い、腕を磨くための症例をよそに求めた」と説明する。年間手術数が外科医としての実績評価の物差しの一つになっているため、一定以上の手術数をこなせない病院を、外科医は敬遠するという。


  ◆ 専門外に負担 


  残っていた外科医2人の退職は、同時に整形外科の医師4人の退職を引き起こした。


  市立病院に整形外科医を派遣してきた島根大医学部整形外科学教室の内尾祐司教授は、外科医の不在からくる整形外科医へのしわ寄せを懸念する。「内科の専門医が手薄な上に外科医がいないとなれば、内臓損傷の急患や入院患者の急変は誰が見るのか。専門外の診断を、整形外科医がすることになりかねない」


  大田市立病院の医師大量退職を受け、市は開業医の輪番による休日診療と、専門業者による市民向けの電話医療相談で態勢を補う。また、今回の事態を受け、病院の危機を訴えるシンポジウムの開催も検討している。


  市民側も動き始めた。退職の知らせを受け、2月に「大田市立病院を守り育てる会」を結成。2万人を超える署名を集め、県や島根大に医師の確保を要望した。結成総会では「救急病院がないと、大きな競技会を開けないのでは、と高校生が心配している」「病院の衰退で地域も衰退する」などの声があがった。

1350名無しさん:2010/03/25(木) 16:30:26
>>1349記事の続き

◆◆ 進む集約、周辺にしわ寄せ 


  大田医療圏の2次救急病院は4月から、同市立病院から約30キロ離れた公立邑智(おおち)病院(邑南(おおなん)町)だけになる。


  外科でただ1人の常勤医が昨年夏に退職し、開腹手術ができなくなる局面もあったが、今年4月からは非常勤の消化器外科医が週2日診療できることになり、簡単な手術やがんの化学療法は再開できることになった。日高武英(たけひで)事務部長は「外科医がいることで、内科医のポリープ切除など、他診療科のバックアップもできる」と話す。


  大田医療圏を含む島根県西部は、中国地方でも特に医師不足が深刻だ。拠点5病院の10年度の常勤医師総数の推移は、前年度から10人、05年度からだと27人も減っている。


  そんな中、一つの病院に医師を集める「集約化」が進んでいる。その拠点は、浜田市の国立病院機構浜田医療センター。昨年11月、JR浜田駅と直結する場所に移り、県西部唯一の救急救命センターも備える。5病院で唯一、脳神経外科などで前年度より医師が増えた。


  集約化は、周辺病院からの医師の引き揚げを伴う。


  浜田医療センターに行く医師は、3月末までは隣の益田市の益田赤十字病院の脳神経外科の常勤医だ。集約化により、同病院には3月末で脳神経外科がなくなる。医師の派遣元・島根大学医学部の秋山恭彦教授は「効率的に配置しないと県西部の救急医療が成り立たない」と説明する。一方、小川章・同病院事務部長は「集約はやむを得ないところもあるが、我々の病院から医師がいなくなるのは正直困る。近隣の各病院が連携し、治療段階に応じた分担の必要があるのでは」と指摘する。


  ◆ 取材後記 〜住民・医師・市が本音のやりとりを


  医師不足対策を探るためのワークショップが、大田市民から提案された。注文を出す側と責任を取る側に分かれるのでなく、住民も医師も市や大学の職員も対等に意見を出し合う場をつくろうという趣旨だろう。賛成する。進行役は住民、会場は病院がいい。本音のやりとりが道を切り開くかもしれない。(中村)


  【「医を創る 中国地方から」は今回で終わり、4月から、「医のかたち」がスタートします。】

1351名無しさん:2010/03/25(木) 16:32:21
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2010/03/2010_126948146484.html

寄付講座に11医師派遣 県と徳大が4月協定  2010/3/25 10:44

 徳島県が運営費を負担して徳島大学に開設する寄付講座で、同大から中央(徳島市)三好(三好市)海部(牟岐町)の県立3病院へ新たに派遣される医師の人数や診療態勢が24日までに固まった。4月1日付で県と徳島大が協定を結び、4講座の産婦人科医や外科医ら計11人が各病院で診療支援を始める。

 2003年4月には18人いた常勤医が現在7人に減っている海部病院では、寄付講座「総合診療医学分野」(谷憲治教授)の内科医3人と「地域産婦人科診療部」(古本博孝教授)の産科医3人がそれぞれ交代で勤務する。

 海部病院には現在、常勤の産科医がおらず、07年9月からは分娩(ぶんべん)を休止している。4月以降は産婦人科は年間を通して24時間体制の勤務を確保でき、分娩再開に向けた準備を進める方針。深刻な医師不足で08年4月から休止している土曜日の救急受け入れ再開が、今後の課題となる。

 一方、外科医が院長を含めて3人に減っている三好病院には「地域外科診療部」(栗田信浩教授)から外科医3人が派遣され、手術や当直勤務に当たる。徳島大学病院と隣接する中央病院では、救命救急センターの業務を「ER・災害医療診療部」(今中秀光教授)の救急医2人が支援する。

 寄付講座の開設は、医師不足解消などを目的に県が作成した「地域医療再生計画」事業の一つ。県が2010年度予算で支出する運営費は1億8600万円。

 県医療政策課は「徳島大の協力を得て講座を開設することで、診療態勢の充実と地域医療を担う医師の育成が図られると期待している」と話している。

1352名無しさん:2010/03/25(木) 16:33:46
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001003250008

羅臼町 常勤医ゼロに
2010年03月25日

■診療所長が来月退職


 根室支庁羅臼町は24日、羅臼町国保診療所のただ一人の常勤医の所長が4月18日付で退職することを明らかにした。同診療所は町内唯一の医療機関。北大や他の医療機関からの医師派遣は4月以降も契約済みで、診療は継続される見通しだが、道によると、常勤医ゼロの自治体は道内にはない。脇紀美夫町長は「常勤医の確保に向け、道や医療機関の協力もあおぎ、全力を尽くしたい」と話した。


 羅臼町では、2007年7月に羅臼町国保病院を「診療所化」して入院病棟を閉じ、常勤医と派遣医で診療を続けていた。常勤医2人体制を目指したが、長続きせず、現在、常勤医は所長1人。その所長が退職を決めたことで、人口6千人余の町は常勤医ゼロの危機に直面した。


 羅臼町の支援要請に対して道地域医師確保推進室は「常勤医がゼロにならないよう、医師確保に向けて努力したい」としている。

1353名無しさん:2010/03/27(土) 14:26:18
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=22626

東北大が専門医養成講座、周産期医療と感染症…宮城

 東北大大学院は新年度、宮城県の寄付金で、周産期医療と感染症の2分野に携わる医師の養成講座を新設する。

 不足する産婦人科医や、新型インフルエンザなどの感染症に対応できる専門医を育てるとともに、県の意見を踏まえながら医療体制の構築を図る考えだ。

 周産期医療分野は、若手医師が産婦人科や小児科、麻酔科での診療を行い、総合的な技能を身につけられるようにする。若い女性医師の増加に合わせて産休・育休後に職場復帰しやすいカリキュラムも提供する。

 感染症分野は、インフルエンザや結核などの感染症の流行に備え、地域の医療機関が院内感染の防止策や診療体制づくりについて具体的な助言を受けられる仕組みを導入。養成した医師が県内各地の病院に赴任したり、診療所を訪れたりできるようにする。

 大学院は医学系研究科に講座を設け、両分野の教員を3人ずつ採用。県は2010〜12年度の3年間で計1億8000万円を寄付するなどして全面支援する。医師の配置は県と大学院が協議して決める。26日に県庁で行われた講座設置の協定の締結式で、井上明久・東北大学長は「人材養成と(充実した)診療体制の構築を進める」と述べた。

(2010年3月27日 読売新聞)

1354名無しさん:2010/03/27(土) 14:31:00
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/03/20100327t13017.htm

周産期・感染症対策の人材育成 宮城県、東北大に寄付講座

 宮城県は2010年度、医師不足が深刻な周産期医療、感染症対策の各分野の人材育成などを目指し、東北大大学院医学系研究科に県の寄付金で運営する寄付講座を開設する。講座で新たに雇用される教員らが若手医師らの研修を担うとともに、県内の病院に計画的な医師配置も進める。県と東北大が26日、講座設置の協定を結んだ。

 開設するのは「周産期医療人材養成」と「感染症診療地域連携」の2講座で、設置期間はいずれも4月1日から3年間。

 周産期講座は産科、小児科など周産期医療分野の専門医の養成や確保と、地域による医師偏在の改善を目指す。(1)学部から卒業後までの教育カリキュラムの開発(2)女性医師の出産・育児後の復帰を支援するプログラムの実践(3)若手医師が特性や規模の異なる病院や医療圏を循環する研修体系の構築―などを進める。

 感染症講座は新型インフルエンザなどへの対策を主眼に(1)医学部学生・研修医を対象とした感染症診療臨床研修の実施(2)県内の病院の診療体制の構築支援と医師配置(3)地域の感染状況の解析と行政への指導―などを担う。
 県は国の地域医療再生臨時特例基金を活用し、両講座にそれぞれ年間3000万円、3年間で計1億8000万円を寄付。主に人件費に充てられ、講座には教員ら4人ずつが配置される。

 宮城県庁であった締結式で、村井嘉浩知事は「県民にとって安全・安心な医療提供体制の構築のため、協力をお願いしたい」とあいさつ。東北大の井上明久総長は「地域医療を支えるには大学と行政の連携が必須。責任を持って、人材育成に努めていく」と述べた。

2010年03月27日土曜日

1355名無しさん:2010/03/27(土) 14:33:10
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20100327/03.shtml

長崎大学病院に救命救急センター 4月1日から設置、県内2カ所目

長崎大学病院(長崎市、河野茂病院長)が4月1日から、脳卒中や心疾患、交通事故や転落事故に伴う多発外傷など重篤な3次救急患者を受け入れる「救命救急センター」を設置することが正式に決まった。県が26日、県保健医療計画に基づき指定書を交付した。

 同センターの設置は県内では、国立病院機構長崎医療センター(大村市)に次ぎ2カ所目。

 長崎大学病院の救命救急センターは、従来の「救急部」を拡充し設置。同病院の集中治療室(ICU)16床のうち8床、脳卒中専用病室(SCU)6床、救急専用6床の計20床をセンター登録の入院ベッドとして運用する。

 救急専任の医師は4人から9人に倍増し、夜間の救急当直や学生、研修医への教育態勢を充実させる。看護師も病棟、外来を合わせて71人態勢にして手厚いケアを施す。

 県庁で、中村法道知事は河野病院長に指定書を手渡し、「(センターが)県央地域にしかなかったが、県南地区にも態勢できたのは大きな前進」と激励。河野病院長は「県民・市民の健康(を守る)とともに、若い医療人の育成が急務。センター設置を機に県外からも人材を集められれば」と抱負を述べた。

1356名無しさん:2010/03/27(土) 14:36:03
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100326ddlk11040177000c.html

救急搬送:10回以上照会167件 受け入れに4時間のケースも−−県調査 /埼玉

 県消防防災課は、09年に県内36消防本部が行った救急搬送の実態調査結果を発表した。重症以上で搬送された人は2万544人で、うち1万4847件(72・2%)が1回で、9割以上が3回までの照会で搬送先が決まった。一方、167件が10回以上照会しており、7月に運動競技中に首の骨を折った川口市の男性は最多の33回照会し、搬送までに44分かかった。

 病院側が受け入れを断った理由は「手術中・患者対応中」が最も多い3259件。08年は「ベッド満床」が最も多かったが、09年は「処置困難」や「専門外」に続く4位に後退した。同課の担当者は「現場の消防隊員らが、事前に満床の病院の情報を収集するなど工夫したためではないか」と分析していた。

 産科・周産期では875件が搬送され、重症以上の患者の91・7%にあたる22件が1回の照会で受け入れられた。小児では2万2006件が搬送され、うち659件で5回以上照会が必要だった。受け入れ拒否の理由は「専門外」が50%で最多。特に夜間や休日は小児科医が少なく、受け入れを断られるケースが多いとみられる。

 命にかかわる場合に搬送される3次救急病院に搬送されたケースでも、重症以上のうち249件(7・4%)が照会が5回以上必要だった。草加市の80代女性が食後にろれつが回らなくなったと訴えたケースでは、祝日の夜に加え大動脈かい離の既往症があったため31回照会し、搬送されるまでに4時間かかった。【西田真季子】

毎日新聞 2010年3月26日 地方版

1357名無しさん:2010/03/27(土) 17:36:57
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100327-OYO1T00566.htm?from=top
飛び込み出産「7割が危険」…大阪府で昨年152件
「お金がないから」3割超

 妊婦健診をほとんど受けず、出産間際に医療機関に駆け込む「飛び込み出産」が問題になる中、大阪府内での飛び込み出産の事例が、2009年1年間で152件にのぼったことが、府と大阪産婦人科医会の調査でわかった。うち105件(69%)が早産や仮死状態で生まれるなど母子の命に危険が及ぶ「ハイリスク出産」で、医師らは妊婦への啓発の必要性を訴えている。

 妊婦健診の受診が3回以下の「未受診妊婦」の飛び込みは、160か所の産科医療機関のうち29か所が扱っていた。

 152件のうち、早産などで新生児集中治療室(NICU)を利用した例が46件(30%)で通常の分娩(ぶんべん)の10倍、低体重児(2500グラム未満)が40件(26%)で同5倍。母体が薬物に汚染されており、中毒状態で生まれた子もあった。死産は3件だった。

 未受診の理由を病院が母親に聞くと、3割超の50件が「お金がない」。「妊娠に気づかず」「多忙」「複雑な家庭事情」などが続く。

 調査を担当した府立母子保健総合医療センターの光田信明産科部長は「経済困窮、モラルの欠如など複数の要因が絡まり、現状では根絶が難しい。『出産には危険が伴う』と言い続けるしかなく、妊娠検査薬を扱う薬局などと協力した啓発を提案したい」としている。


「赤ちゃんは親を選べない」
 「少しでも搬送が遅ければ、母子ともに命が危なかった」。大阪府内で最も多い25件の飛び込み出産を受け入れた総合病院の産婦人科医師は、昨年11月末のケースを振り返った。

 意識不明の妊婦(36)が運ばれてきた。妊娠高血圧症候群を放置し、心不全に陥ったらしい。胎児も危険。緊急帝王切開で2時間後、女児が仮死状態で生まれた。懸命の蘇生で女児は産声を上げ、母親も助かった。

 母親は「父親がだれかわからない。妊娠には気づいていたが、お金がなかった。中絶させられると思って同居の親には言えなくて」と話したという。

 様々なケースを診た。「育てるつもりはない」と、産後すぐに養子縁組をする母親。やっとの思いで助けた子の養育を、母親と交際相手が押し付け合うのを見かねて、「命をどう思っているのか」としかったことも。

 「受け入れできない」とする医療機関もある中、この病院は可能な限り引き受けている。「子は親を選べない。赤ちゃんの幸せだけを願って受け入れている」と、医師は話した。

(2010年3月27日 読売新聞)

1358名無しさん:2010/03/27(土) 20:56:47
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201003270353.html

永田町顔負けの権力闘争 日医会長選 '10/3/27

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 政権交代後、初となる日本医師会(日医)の会長選は政治との距離感を焦点に、4月1日の投開票まで1週間を切り、各陣営はラストスパート。「2、3位連合」の動きが表面化するなど、かつての自民党総裁選をほうふつさせる手練手管が繰り出され、「永田町顔負けの権力闘争」(閣僚経験者)に発展している。

 ▽一致したリスト

 「連合うんぬんの話が急に出てきた。誰も予想していなかったが、私が出馬をやめることはない」―。現執行部批判を繰り返し「親民主党」を隠さない原中勝征はらなか・かつゆき・茨城県医師会長(69)は26日、都内で会見し、対峙(たいじ)する唐沢祥人からさわ・よしひと・日医会長(67)、森洋一もり・よういち・京都府医師会長(62)両陣営への不快感をあらわにした。

 その理由は、ただひとつ。26日までに両陣営が公表した副会長候補3人のリストが完全に一致したからだ。

 日医会長選では、同時に定数3の副会長も争われる。従来は、それぞれの会長候補陣営が支持を獲得した各地の医師会幹部などを副会長候補として推薦。会長選で敗れた陣営の副会長候補が降り、勝利した陣営が正副会長を独占してきた。

 日医や地方の医師会、民主、自民両党国会議員ら関係者の話を総合すると、選挙戦は「原中氏優位」で推移。唐沢、森両陣営が異例の行動に出たことで、原中氏に対抗するため、関係者間で取りざたされていた唐沢、森両氏による“合従連衡”が一気に表面化した。

 ▽2、3位連合

 唐沢、森両氏の陣営幹部は「副会長候補は偶然の一致だ」と口をそろえる。しかし、ある地方医師会会長によると、両氏の一本化も水面下で模索され、民主党支持への急旋回は、いずれしっぺ返しを食らいかねないとの認識で一致したという。

 一本化は実現していないが、原中氏周辺は、同氏が会長に当選しても、有権者である代議員の過半数を押さえないと副会長は2、3位連合側が独占する可能性を指摘。「原中の当選を見越し、会長と副会長人事で“ねじれ”をつくる気だ」と神経をとがらせる。

 2、3位連合といえば、鳩山一郎首相の後継を決める1956年の自民党総裁選で、第1回投票で2位の石橋湛山陣営が決選投票で逆転に成功した秘策だ。

 ▽もろ刃の剣

 「私は鳩山先生に申し上げた。『初年度で医療費を下げることがあったら、誰が信じるか』と。マイナスだけはやめてほしいとお願いした」―。27日、岡山市で開かれた候補者演説会。原中氏は2010年度診療報酬改定の前提となった予算編成を引き合いに出し、鳩山由紀夫首相とのパイプをアピールした。

 しかし、政権への近さはもろ刃の剣にもなる。開業医の間では、今回の診療報酬改定で収入源の一つの再診料が20円引き下げられたことへの不満が根強い。

 こうした雰囲気を察してか、原中氏は演説会で「診療所だけ下げるのは絶対に許せないと政務官と大げんかした」と説明。病院勤務医重視の厚生労働省政務三役を批判し、「民主党幹事長室との協議機関設置」など、選挙で開業医票に熱い視線を送る党側との関係強化を強調する。

 一連の「政治とカネ」問題などで、鳩山内閣の支持率は半年で30%台に転落したが、これまで日医が支持してきた自民党も展望が開けたとは言えず、日医が会長選を通じてどのような選択を示すかが注目される。

1359名無しさん:2010/03/28(日) 00:47:09
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An201003270357.html

転勤の小児科医へ母親ら寄せ書き 庄原赤十字病院 '10/3/27

 庄原市内の母親たちでつくる「庄原の小児医療を考えるひだまりの会」が25日夕、庄原赤十字病院から転勤する小児科医師2人に感謝の気持ちを込めた寄せ書きを贈った。

 ひだまりの会の母親5人と子ども8人が小児科を訪れ、金丸博医師と香川礼子医師に寄せ書きを手渡した。縦約40センチ、横約55センチの画用紙に、メンバーたち28人が「優しく対応していただきありがとうございます」「またいつか庄原へ戻ってきてください」などと書いた色紙をはり付けた。

 今月末で転勤する金丸医師は「励みになります」、5月に転勤する香川医師も「みなさんの笑顔に支えられました」と感謝の言葉を述べた。同病院によると、後任2人が広島大医局から派遣されるという。

 ひだまりの会の上村千幸代表(38)は「小児科の先生がいつも病院にいてくれていることが、親の安心感につながっている。今後も感謝の気持ちを忘れず、先生が働きやすい環境をつくっていきたい」と話していた。(梨本晶夫)

【写真説明】金丸医師(左から2人目)と香川医師(右端)に感謝の寄せ書きを手渡す子ども

1360名無しさん:2010/03/28(日) 20:34:49
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20100328rky00m040001000c.html
医療体制:医師の健康後回し 過労で退職した医師、働き方改善求める
 「以前はふらふらになっても診療することが武勇伝として語られたが、今の患者の医療ニーズは健康体の医師に診てもらうことだ」。10年前に過労で倒れ、県立中部病院を退職せざるを得なかった吉村仁志医師(50)は指摘し小児救急の在り方や医師の働き方を見直す必要性に言及した。

 吉村医師が倒れたのは2000年3月。前々日から前日の夕方まで当直で30時間以上の診療に当たった翌日早朝、八重山病院の応援に向かい、夕方まで外来診療をして帰ってきた夜のことだった。動悸(どうき)、冷や汗、気分不良などで中部病院の救急室に駆け込んだ。

 「誰が倒れてもおかしくない状態だった」。当時の中部病院の小児科医も現在と同じ5人。5人で外来、救急、入院する重症患者のケアに当たったほか、小児科医が不足していた八重山病院、南部病院にも応援医師を派遣していた。

 吉村医師は埼玉県立小児医療センターで勤務した後、中部病院に復職し、現在は南部医療センター・こども医療センターの小児科部長を務める。「今の医療水準、患者の要求は私が倒れたころよりも上がり、医師の業務も格段に増えている。今の中部病院の5人体制でも決して充足しているとは言えない」と断言する。「こども医療センターからの応援は必要だと思うが、それで終わりにすれば問題の先送りにすぎない。根本的に小児救急の在り方、医師の働き方を見直す必要がある」と指摘した。

(琉球新報)

2010年3月28日

1361チバQ:2010/03/28(日) 21:58:40
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/373683/
コンビニより多い!? 歯医者さんはつらいよ
配信元:
2010/03/27 22:11更新

 都市部を中心に歯科医院の過剰が目立っている。全国の歯科診療所数がコンビニの店舗数を上回るといわれる中、旧来の治療方法や経営手法にとらわれず、独自の路線や発想で新たな“歯医者さん”像を模索する動きが出てきている。

 突然の歯痛で歯医者に駆け込んだ。忙しい中、通院したが、いつ治療が終わるか見通しがつかず、頼んでもいない歯垢取りまでされた−。こんな経験はないだろうか?

 こうした疑問に耳を傾け「ゴールが見える歯科治療」を目指すのが東京都内で5軒の歯科医院を展開する「KU歯科」だ。治療前のカウンセリングで患者の希望に沿った治療計画と費用見積もりを提示し“漫然治療”を一掃する。忙しい患者の希望があれば早朝治療にも応じ、通常約2カ月かかる大掛かりな治療をわずか3日間ほどで終える「短期集中治療」も実施。運営する医療法人社団、京和会の梅田和徳理事長は「歯科医は治療に責任を負い、患者は治療を問いただす。欧米のような『治療契約』という概念を前提にしている」と言う。

 ▽遊園地

 ディズニーキャラクターの人形があふれ、かわいらしいBGMが流れるのは小児専門の「白金こどものはいしゃさん」(東京・港区)。「歯医者は怖い」と言う子供の心理に配慮し「楽しくて通いたくなる歯医者さん」を目指している。

 受付やトイレを子供の目線に合わせ低く設置し、診察台はオレンジ、緑、ピンクとカラフルで遊園地のような雰囲気を演出。診察台にあおむけになった子供が天井に特設されたテレビ画面のアニメに夢中になっている間に治療は終わってしまうという段取りだ。

 昨年6月の開設から治療を受けた子供は1000人を超え近県から電車を乗り継ぎ通院する親子連れもいるという。運営する医療法人社団、SDCの園延昌志理事長は「子供は治療による痛みよりむしろ恐怖心が先立つ。人間関係を作り安心感を与えることは小児歯科に限らず歯科治療全般に応用できる」と指摘する。

 ▽サービス過熱

 現在約10万人いる歯科医師のうち勤務医の割合は1割ほどで大半は個人で診療所を経営する開業医だ。患者数は横ばいなのに歯科医師の総数は増加傾向。厚生労働省も抑制に動いているが過剰状態は変わらない。中でも新規開設が集中する都市部では、高度な治療が可能な歯科版「総合民間病院」ができたり、24時間対応や患者の無料送迎などサービスは過熱気味。

 一方、「高い金を出して歯医者になってもうま味がなく、自分の子供を継がせるのに二の足を踏む開業医も増えている」(都内の歯科医師)といい、本格的淘汰の時代に入った歯科診療所を取り巻く状況は厳しい。

1362名無しさん:2010/03/28(日) 22:12:30
http://mainichi.jp/area/akita/news/20100328ddlk05070055000c.html
支局の目:“奇跡”に支援の輪を /秋田
 05年5月29日の深夜。県警大館署員が職務質問をした車の男女は思わぬことを口にした。運転する宮城の男と同乗する北海道の女子高生(15)は、直前まで見知らぬ関係。自殺志願者を募るサイトで知り合い、一緒に自殺するためもう一人の長野の少女を迎えに行く途上だったのだ、と。

 記者になり初めて全国版に書いた記事は、こんな話だった。背景に何があったか分からない。ただその女子高生が直後に警察官に言ったという言葉が忘れらない。「死ねなくて残念という思いと、死なずに済んでほっとした思いもある」

 2月から「救える命」−自殺未遂者を支える−を連載している。取材した救急医も話していたが、自殺しようとした人の多くが心のどこかで「生きたい」と願っていながら、ケアの手が及ばずに亡くなっている現実がある。「ほっとした」という言葉の前で受け流しそうな「死ねなくて残念」という一言が重しのように響く。

 代わる言葉が見つからず「未遂者」と書くが、紙一重で命を取り留めた人たちだ。その“奇跡”を「残念」と思わせたくない。ケアや支援の輪が広がってほしいと願っている。

      ◇

 4月、東京本社地方部へ異動します。5年間お世話になりました。【百武信幸】

毎日新聞 2010年3月28日 地方版

1363名無しさん:2010/03/28(日) 22:15:16
>「医師の踏ん張りだけでは医師不足の現状は改善しないと町側に分かってもらいたかった」

http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20100328ddlk01070102000c.html

フォトリポート北海道:「責任ある治療できない」非常勤医の別れ−−斜里町 /北海道
 ◇現場の踏ん張り、限界
 網走管内斜里町が運営する国民健康保険病院(病床数111床)で非常勤内科医師の栂嶺(つがみね)レイさん(43)は22日の勤務を最後に辞職した。06年8月から同病院で勤務を続けてきたが、「医師の踏ん張りだけでは医師不足の現状は改善しないと町側に分かってもらいたかった」と理由を話す。【写真・文 小出洋平】

 最後の当直の夜、「ちょっと診るね」と声を掛けながら入院患者に聴診器を当て患者の容体を確認して回り、翌日早朝には救急患者が運び込まれ治療に追われていた。

 同病院も医師不足に悩む。かつて4人体制だった常勤内科医は06年から2人になり、昨年12月には1人になった。今年4月も1人体制が続く見込み。現在も原則として入院患者を受け入れていない状態が続いている。常勤医の増員を求めてきた栂嶺さんは「入院患者や定期的に通院している患者には主治医として継続して治療にあたることができる常勤医でなければ、責任ある治療ができない」と訴えてきたという。

 世界遺産の知床を抱える同町には年間100万人以上の観光客が訪れる。「登山中に転んで頭を打った」「ホテルの風呂で倒れた」と運び込まれる観光客も多い。さらに隣接する清里町からも救急患者を受け入れている。「市町村で医師を取り合う中、町が医師を確保しようとする取り組みが足りない」と栂嶺さんは指摘するが、町側は「八方手を尽くしているが実らない。シュートは打っているがゴールがないようなもの」と話す。

 栂嶺さんは写真通信社と契約するカメラマンとして知床開拓者の聞き取りを続けているため時間を確保しやすい非常勤でしか働けない事情がある。05年夏から始めた知床開拓者への取材が縁で同病院に着任し、これまで世話になった斜里町民の健康を守るのが恩返しとの思いもあり、ここまできた。任期が終わる直前でも町民からは「やめるんでないよ」と声をかけられ後ろ髪を引かれる思いも残るが4月からは道内の別の病院で医師を続ける。

毎日新聞 2010年3月28日 地方版

1364名無しさん:2010/03/30(火) 19:23:44
>摘出した腎臓にがんが見当たらないため、泌尿器科長らはミスに気付いた。数時間後、摘出した左の腎臓を元に戻す手術を行ったが、腎臓は機能せず、3月18日、別の病院で摘出した。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=22720
腎臓左右取り違え摘出…小山市民病院
皮膚マーキングせず手術、確認怠りミス相次ぐ

医療事故の記者会見で謝罪する小山市民病院の河原崎秀雄院長(右)(小山市若木町の小山市民病院で)

 小山市若木町の小山市民病院(河原崎秀雄院長)は29日、60歳代の腎臓がん患者に対し、担当した泌尿器科長(48)と医師(40)の2人が、左右を取り違えて正常な腎臓を摘出する医療ミスがあったと発表した。

 同病院は患者と家族に謝罪し、2人を謹慎処分とした。2人が、腎臓の左右の確認を怠ったことが原因で、病院は「再発防止策を徹底したい」と話している。

 発表によると、泌尿器科長らは2月10日、がん患者の右の腎臓を摘出するはずだったが、誤って正常な左の腎臓を摘出した。摘出した腎臓にがんが見当たらないため、泌尿器科長らはミスに気付いた。数時間後、摘出した左の腎臓を元に戻す手術を行ったが、腎臓は機能せず、3月18日、別の病院で摘出した。

 摘出予定だった右の腎臓は、患者の体力を考え、摘出していない。今のところ正常に機能しているが、今後がんが悪化すれば、右の腎臓も摘出することになるという。

 病院によると、泌尿器科長が手術前に治療する場所の皮膚に油性マジックで手術部位を示す「マーキング」をしなかった上、もう1人の医師が腎臓のCT(コンピューター断層撮影法)写真の裏表を間違ったことから、左右を取り違えて手術してしまった。

 同病院では、肺や眼球など、左右2つある部位を手術する際は、執刀医がマーキングをしてから手術をするよう内規で定めている。泌尿器科長は、病院の調査に対し、「外来診療と手術で忙しく、本来注意すべき点をうっかり忘れてしまった」などと話しているという。

 CT写真には、右と左を示す印がついており、裏表を十分に確認し、患者のカルテを見直していればミスは防げたという。

 同病院は再発防止策として、皮膚マーキングのない患者は、手術室に入れないようにした。また、手術を受ける患者の氏名や性別、手術の方法、CT写真の裏表などを確認するチェックシートを作り、執刀医全員で手術前に確認を徹底するとしている。

 河原崎院長は「病院全体で反省している。あってはならないミスで、二度と起きないよう対策を徹底したい」と話している。

(2010年3月30日 読売新聞)

1365チバQ:2010/04/01(木) 12:12:33
・現職が3位
・泡沫候補の得票がゼロ
http://www.asahi.com/politics/update/0401/TKY201004010175.html
日本医師会長に原中氏初当選 民主党とのパイプ強調
2010年4月1日12時4分

 任期満了に伴う日本医師会(日医=会員数16万6千人)の会長選挙が1日午前、東京都内の日本医師会館で行われ、茨城県医師会長の原中勝征氏(69)が初当選した。任期は2年間。政権交代後、初めての会長選だったが、民主党とのパイプを強調した原中氏が他候補を退けた。

 日医は政権与党だった自民党と連携して、医療機関の収入となる診療報酬の引き上げなどを迫ってきたが、政権交代後に日医の政治団体が自民党支持を撤回。今回の選挙では、政党との距離感が争点となった。

 立候補したのは、原中氏のほか、3選を目指した現職の唐沢祥人氏(67)、京都府医師会長の森洋一氏(62)、京都府医師会所属の金丸昌弘氏(44)。事実上、原中、唐沢、森の3氏による三つどもえの戦いとなった。

 自民党との関係強化を進め、「刷新と継続こそ医療再生への力」と掲げた唐沢氏に対し、原中氏は民主党とのパイプから「政策の実行力」を主張。森氏は「政権に左右されない」ことを強調して、中間派の位置づけとなった。

 代議員356人による投票の結果、原中氏が131票を獲得した。森氏は118票、唐沢氏は107票だった。

 当選を受けて、原中氏は「たいへん重い荷を背負った。国民のための医療を、国民とともに、政権政党と一緒になって考えていきたい」と語った。夏の参院選比例区では、日医出身の西島英利氏が自民党公認で立候補を予定しており、その取り扱いが今後の焦点となる。

 原中氏は日大医学部を卒業後、医局勤務などを経て1991年から病院院長を務める。2004年から茨城県医師会長。

1366名無しさん:2010/04/01(木) 21:43:06
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20100331ddlk22040244000c.html

秋山邦夫さん:88歳医師引退 静岡・清沢地区唯一の診療所、60年間守った /静岡

 ◇無医地区になるのが心残り。やっぱり寂しい

 静岡市葵区の中心街から約20キロ離れた山あいの清沢地区で唯一の診療所「秋山医院」(葵区相俣)が31日で閉じる。「2年だけ」と決めて開業したはずが、ここで診療を60年続けてきた医師、秋山邦夫さん(88)が引退するからだ。高齢化と過疎化が進む同地区は医師不在になる。最後の診療を前に、秋山さんは「清沢地区が無医地区になることだけが心残り」と話した。

 「長い間ご愛顧頂き、ありがとうございました」。医院の待合室には秋山さんが手書きした張り紙が掲げられている。

 医院は25日、秋山さんに感謝の気持ちを伝えようとやってくる人で引きも切らなかった。「ぜんそくで20年以上診てもらった。市の中心部の病院に出るのが一苦労だったけど、秋山先生が『私に任せて』と言ってくれた」。近くに住む女性(70)はそう話した。

 秋山さんが、ここで診療を始めたのは1949年12月。当時、ここは清沢村。県内の大病院の勤務医だったが、声を掛けられ、診療所兼住宅を提供された。「2年だけ」のつもりだった。

 自家用車はなく、道も整備されていなかった。山道を片道2時間歩いて往診したことも、雨の日に転んで泥だらけになったこともあった。でも茶栽培が盛んだった当時は約3500人が暮らし、診察に追われた。やがて結婚し、ここで暮らすことを決めた。

 最初の診療所が老朽化し66年、今の医院を建てた。地域の人口は減り、1日に70人いた患者数も今は約10人ほどになった。往診に車を使うようになったが、その運転も年を追うごとに夜の道は難しくなった。

 「往診するのに、患者の家族に迎えに来てもらうようになった。耳も遠くなってきた」

 引退を決め、市に後任探しと公設の診療所づくりを求めたが、結局かなわなかった。患者の多くは4月から、約3キロ離れた病院に通うことになる。

 カルテは地区ごとに分けて棚の引き出しにしまってある。患者の顔を見れば迷わず、すぐに取り出せるという。

 「60年もいれば分かりますよ。やっぱり寂しいです」

 引退後はここを離れ、息子が開いている静岡市街にある病院を手伝うことになりそうだという。【望月和美】

毎日新聞 2010年3月31日 地方版

1367荷主研究者:2010/04/04(日) 01:58:35

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/03/20100330t14006.htm
2010年03月30日火曜日 河北新報
東北大医学系研究科と理研 先端医療で共同研究

 東北大大学院医学系研究科と理化学研究所(理研)は29日、創薬や先端医療の分野で共同研究、人材育成に取り組む包括協定を結んだ。基礎研究で蓄積のある理研と、大学病院を持つ東北大が連携し、基礎研究の成果を臨床で生かすための研究を推進する。

 両者は今後、先端医療の研究と臨床への応用を目指し(1)施設・技術の相互利用(2)連携講座などの教育プログラムの実施(3)産業界との協力―などを進める。理研の研究者が東北大の講義を担当するなど、教育面の連携も強化する。

 東北大であった締結式で、山本雅之医学系研究科長は「東日本最大級の東北大病院の臨床の蓄積と、理研の研究や技術を生かし、世界最高水準の医療の開発を目指す」とあいさつ。理研の土肥義治研究担当理事は「連携を成功させ、基礎研究の成果と理研の知を社会に還元したい」と述べた。

1368名無しさん:2010/04/05(月) 02:47:29
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100404_5
元鉄道マンが医師の道に 北上で浅尾さん臨床研修

 元鉄道会社社員で、37歳で医師を志した浅尾和彦さん(44)が今春、医師国家試験に合格し、北上市の県立中部病院で初期臨床研修を始めた。組織の歯車でしかないサラリーマン人生に疑問を感じる中、信頼する先輩の死を目の当たりにし、「人の役に立つ人生を送りたい」と転身を決意。2年間の研修後は西和賀町の国保沢内病院で勤務を希望しており、第二の人生を本県の地域医療にささげるつもりだ。

 八幡平市の安比高原で開催中の県臨床研修医合同オリエンテーション。20代が大半の研修医仲間に囲まれ、浅尾さんはひときわ真剣な目線で実技演習に取り組んでいる。

 「知識や技術の習得はもちろん、地域に根を下ろし、地域と共に生きる医師になれるよう、しっかり研修したい」と語る。

 神奈川県横須賀市出身。中央大法学部を卒業後、都内の鉄道会社に入社し、労務、広報などを担当。妻令子さん(44)、長男聡一郎君(10)と3人、幸せに暮らしていた。

 だが、安定したサラリーマン生活は裏を返せば「組織の歯車」としての人生だった。監督官庁の影響力が大きく、社員個々の努力や創意工夫が反映されにくい社風に疑問を感じ、「人生、このままで良いのだろうか」と、悩み始めていた。

 そんな中、新人時代から世話になっていた先輩が数年間の闘病の末、白血病で亡くなった。面倒見が良く、人一倍仕事熱心な人だった。

 「自分はせめてだれかの役に立ち、生まれてきて良かったと思って死にたい」と決意し、退社。積み重ねてきた人生のすべてを捨て、地域医療を志した。

 家族で安アパートに引っ越し、開館前から図書館に並んで分刻みの猛勉強に明け暮れた。1年後、帝京大医学部に合格した。

 当時3歳の聡一郎君を抱えた令子さんは「今しかチャンスはないのだから」と37歳の挑戦を応援し、自ら働いて家計を支えてくれた。学費は浅尾さんの熱意に応じた旧沢内村などが奨学金を出した。

 医師となった今、この7年間を「正直、ここまで来られたことが不思議でならない」と振り返る。

 「別れずについてきてくれた妻や、奨学金を出してくれた沢内村の人たち、相談に乗ってくれた県職員ら多くの人の期待を裏切りたくない。中途半端な年の医師に大したことはできないかもしれないが、今後の人生はすべて恩返しのためにささげたい」と心に刻む。(2010/04/04)

1369名無しさん:2010/04/05(月) 02:49:30
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100405k0000m070105000c.html

社説:日医新会長 風見鶏になるよりも

 歴史的に自民党の支持母体だった日本医師会(日医)の会長に、民主党支持を鮮明にした原中勝征氏(茨城県医師会長)が当選した。病院や開業医の財布に直結する診療報酬の決定権を与党が握っている以上、政治の風向きに敏感になるのはやむを得ないが、政権交代のたびに風見鶏のように振る舞うのは少々見苦しい。予算獲得の圧力団体から、国民に信頼される医療・学術団体に徹すべき時期ではないのか。

 昨年の総選挙で原中氏は、診療報酬を4回連続マイナス改定した自民党に反旗を翻した。政権交代後、民主党は中央社会保険医療協議会から日医の指定席だった3ポストを取り上げ、原中氏の茨城県医師会にポストを与えた。露骨な論功行賞と言われたが、それでも日医側は7月の参院選で組織内候補である自民党公認の現職、西島英利氏の推薦を変更しようとしなかった。そのために民主党の団体窓口である幹事長室への訪問すらできない状態が続いていた。

 「民主党にものを言えるのは私だけ」とアピールした原中氏が勝利した背景に全国の医師たちの危機感が透けて見えるようだ。ただ、内閣支持率が急落する中で、現職の唐沢祥人氏、京都府医師会の森洋一氏にも多くの票が集まり、副会長にはいずれも非原中系の3人が当選した。原中新執行部は早々に参院選の対応に直面するが、その後も難しいかじ取りを迫られそうだ。

 高齢化に伴い医療費は今後も増加していかざるを得ず、国民の負担も増えていく。時の与党にすり寄っているだけでは国民の納得は到底得られまい。まずは診療報酬改定と日医会長選が毎回同じ年に行われることで、診療報酬改定が会長の勤務評定のように位置づけられていることを改めるべきだ。2月、日医の生命倫理懇談会は「高度情報化社会における生命倫理」の報告をまとめた。ネットで患者や医療事故の被害者を中傷する医師への対策、電子カルテやレセプトオンライン化、学生や研修医の医療倫理教育などが重要な課題として挙げられている。もともと医療界は自浄作用が機能しにくいと言われる。日医がこうした問題に果敢に取り組む組織へと脱皮する姿を見せてほしい。

 民主党にも注文を付けたい。日医を揺さぶり冷遇して原中氏を勝利に導いた真意は何なのか。16万人余の会員のいる日医の資金力と票は、選挙を考えると魅力には違いない。しかし、患者を置き去りにして互いの利益のために癒着していた自民党の二の舞いになることだけはごめんだ。

 政権交代が現実に起きる時代になった。日医だけでなく業界団体と政治の関係が問われている。

毎日新聞 2010年4月5日 2時33分

1370とはずがたり:2010/04/15(木) 13:27:52

2010年4月13日(火)
参院選支援は政策次第 金井県医師会長に聞く
http://www.saitama-np.co.jp/news04/13/02.html

 (埼玉)県医師会(会員約6千人)の新会長に、4月から金井忠男氏(66)が就任した。医療をめぐる組織の在り方や政策の展開、同会の政治団体「県医師連盟」が今夏の参院選で取り得る対応を聞いた。

 −就任の抱負を。

 金井 日本医師会(日医)は国に、さまざまな提言をしている。しかし実際の医療現場における意見は、日医の役職にある人には分からない。それを提言する大きな役割が、私たちにはあると考える。現場で起きている混乱について「国で解決しなさい」と持ち上げていくのが県医師会だ。会長選では県医師会を強くすることをテーマにした。県民の意見を集約し国や日医に上げるには、強い医師会が必要だからだ。

 −最優先の課題は。

 金井 救急医療だ。例えばドクターヘリ。秩父などの遠隔地域と(拠点の)川越だけを飛べばいいわけではなく、県外の事例にも使うべき。確実性のある広域的な組織をつくる必要がある。重症患者を受け入れる2次救急医療圏のエリアも意外に狭い。所沢でいうなら所沢市、入間市、狭山市。小児医療がないエリアなどでは事が足りなくなる。地域医療の連携にも取り組まなければならない。現在がんや糖尿病など4疾病を浦和や所沢などの地区でモデル事業として取り組んでいるが、これを全県下に拡大させたい。

 −参院選へのスタンスは。

 金井 私たちの信念を受け入れてくれる政党を支持すべきだ。提案を受け付けなければ支持することもない。私自身は強い意見を持っていないが、医療に対する候補者の考え方を聞き、医療政策を実現できる人を支持したい。

 −昨年夏の衆院選では自民党一辺倒の支持を本格的に転換させた。

 金井 現段階で言うなら、自民党よりも民主党がよい。医療崩壊は、自民党政権が10年間で医療費を下げ過ぎたから起きた。自民党は医療費に対する理解がなさ過ぎた。ただ民主党政権は、例えば「医師を1.5倍に増やす」など、現実とかけ離れた部分もある。これから大学をつくり、使える医師を育てるには少なくとも20年はかかる。野党時代には「影の内閣」で厚生労働大臣も設けていたが、医療の勉強をしたとは思えない。

 一方で医療水準は医師の犠牲的な長時間労働によって、かろうじて保たれている。低い医療費の中で医師が食べていける日本のシステムは、政治でも医師会でも検証する必要がある。

 −支持は政策次第ということか。

 金井 それは間違いない。

1371チバQ:2010/04/15(木) 22:59:28
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100414-OYT1T01280.htm?from=y10
製薬会社処分 医薬品の信頼回復に努めよ(4月15日付・読売社説)
 薬害被害者から改めて怒りの声が上がるのは当然だろう。

 厚生労働省は、田辺三菱製薬の子会社が新薬の試験データを組織的に改ざんしたとして、田辺三菱と子会社に業務停止を命令した。

 何回も合併を重ねている田辺三菱の前身企業の一つに、薬害エイズと薬害肝炎を引き起こしたミドリ十字がある。田辺三菱グループは、薬の安全性にはひときわ真摯(しんし)に取り組む責任があるはずだ。

 にもかかわらず、子会社の「バイファ」は新薬の承認・販売に必要な試験で、問題化しそうなアレルギーのデータを差し替えるなど16件の不正を行っていた。

 バイファ社員の内部通報でこれを知った田辺三菱は、昨年3月に不正を公表して自主回収した。

 田辺三菱が設置した第三者委員会の調査報告書によると、バイファ社は新薬のための工場を建ててしまったことなどから、承認の遅れを避けたかったと見られる。

 投与された人に健康被害は確認されていないというが、だからといって許されるものではない。

 田辺三菱もバイファ社と共同で新薬の承認申請をしており、不正を見逃した責任は重い。製薬大手の業務停止は異例だが、医薬品の信頼を根本から損なうような不祥事だけに、当然の処分である。

 バイファ社は旧ミドリ十字が設立した子会社で、幹部社員も多くが旧ミドリ十字の出身だった。問題の新薬開発も旧ミドリ十字が始めたプロジェクトだ。

 今回の不正を、薬害エイズ事件などで明らかになった前身企業の安全軽視体質が、いまだ残っていた結果と見ることもできよう。

 しかし、背景には業界全体に共通する要素も横たわっている。

 製薬業界では今年以降、大きな収益を上げてきた薬が続々と特許切れとなる「2010年問題」に直面している。生き残るためにはできるだけ早く、新薬を開発することが必須だ。

 また、調査報告書は、旧ミドリ十字が抱えていた不祥事や懸案への対処は同社の出身者を中心に行われたために、全社的な対応が遅れたとも指摘している。親会社が合併を繰り返し、子会社の監督が不十分だった。

 内外で厳しい競争にさらされ、合併・再編が相次ぐ製薬業界だけに、今回の不祥事を人ごとで済ますわけにはいかないだろう。

 医薬品は命に直結する。田辺三菱は無論だが、業界全体でも再発防止に取り組み、日本の薬に対する信頼を守ってもらいたい。

(2010年4月15日01時16分 読売新聞)

1372とはずがたり:2010/04/17(土) 00:34:45

日医会長、自民参院候補の推薦取り消し提案へ 異例の「会長独自」で
2010.4.16 21:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100416/stt1004162126010-n1.htm

 日本医師会(日医)の原中勝征会長が、20日に開かれる日医の政治団体「日本医師連盟」(日医連)の臨時執行委員会で、日医の代表として夏の参院選比例代表に出馬を予定している自民党の西島英利参院議員(62)への推薦を取り消すよう提案することが16日、分かった。関係者によると、日医執行部は了承しておらず、異例ともいえる「会長提案」になるという。

 西島氏の推薦は、日医連が昨年1月に機関決定した。しかし、民主党支持を明確にして新会長に選出された原中氏は、かねて西島氏の推薦撤回の考えを表明していた。

 関係者によると、原中氏は日医執行部に対し、西島氏の代わりに民主党から出馬予定の医療法人理事長、安藤高夫氏(51)を推薦する意向を示したという。

 ところが、執行部内では、鳩山内閣の支持率が急落していることを踏まえ、民主党支持に全面的にかじを切ることには反対意見も強い。このため、執行部提案ではなく、会長独自の提案として西島氏の推薦取りやめを日医連に諮ることになった。

 原中氏が西島氏の推薦見直しを強硬に進めようとする背景には、「自民党支持団体の象徴とみられてきた日医を切り崩したい民主党の小沢一郎幹事長の強い意向がある」(日医関係者)とされる。

 ただ、日医内には、民主党支持へのシフトを進める原中氏への不満が根強く、日医連で西島氏の推薦取り消し提案が可決されるかは不透明。会員からは「原中氏が強引に進めようとすれば組織が分裂する」との懸念も出ており、今後の対応によっては原中氏の求心力が急速に低下する可能性も指摘されている。

1373とはずがたり:2010/04/22(木) 10:34:13
ゲイツ会長やパウエル氏、マラリア撲滅のため「つぶやき」
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-14927320100421
2010年 04月 21日 15:30 JST

 [ロサンゼルス 21日 ロイター] コリン・パウエル元米国務長官とビル・ゲイツ米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)会長、ヨルダンのラニア王妃は、自分たちの知名度を生かし、21日からツイッター上で行われるマラリア撲滅キャンペーンに協力する。

 同キャンペーンでは、著名人が「つぶやき」を投稿し、アフリカでマラリア感染予防に使われる蚊帳の購入に充てる資金の寄付を一般市民から募る。俳優のアシュトン・カッチャーや米プロバスケットボール協会(NBA)キャバリアーズのシャキール・オニールらも参加する。

 ゲイツ会長は、21日にテレビ放映されるマラリア対策などのチャリティー番組「アイドル・ギブズ・バック」にも登場する予定。

 マラリアはアフリカを中心に、世界で年間100万人以上の死者を出している。

1374とはずがたり:2010/04/23(金) 01:56:31

病院分離、経営を圧迫 藤岡市の課題
2010年04月22日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/2096

 藤岡市の中心市街地にある公立藤岡総合病院から北へ約1・5キロ離れた田園地帯。2002年4月、この場所に、同病院の一般外来や人間ドック、訪問看護機能を担う「外来センター」が新たに開設された。旧来の病院は入院や救急医療を担う「入院棟」となった。機能によって病院が違う場所に分かれたことが、その後、関係者を悩ませ続けている。(泉野尚彦)

1375名無しさん:2010/04/25(日) 14:12:24
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100425ddlk11040125000c.html
障害者歯科相談医:認知度低く 県内では358人認定、75%「知らない」 /埼玉

 ◇治療に工夫し、受診しやすく 県が利用呼び掛け

 障害を持つ人が歯科医療を受診しやすくなるよう、専門的な知識を身につけた「障害者歯科相談医」。09年12月現在、県内では358人が認定されているが、県が障害者らに実施したアンケートでは75・1%が「知らない」と回答するなど、利用者から認知されていない現状が浮かび上がる。相談医を養成している県は「利用したい人がすぐに探せるよう、幅広く知らせていくことが課題」としている。

 県は昨年、歯科医療について障害者やその家族を対象に初めてアンケートを実施した。それによると、苦労することとして36・1%が「診てくれる歯科医療機関を探すこと」を挙げた。また35・0%が歯科医師や歯科衛生士に「障害への理解」を求めた。

 以前からこうした声があり、県は希望する歯科医に対し、治療の実技や障害の特性などについての研修を96年から行っている。研修を終えた歯科医は相談医として認定される。

 大渡歯科(富士見市)の大渡広信院長(59)も相談医の一人だ。4月下旬、発達障害を持つ小学1年の周藤彩乃ちゃん(6)が、月に1度の定期検診を受けに同歯科を訪れた。

 「いーち、にー、さーん」。大渡院長はこう口にしながら彩乃ちゃんの歯を磨いていく。10まで数えると一区切りをつけ、うがいをしてもらった。「障害を持つ子供は治療が終わる時間が分からないと不安で暴れることもあるから」と大渡院長。彩乃ちゃんの母江里子さん(36)は「ここはスタッフも慣れていて安心して受診できる」と満足そうだ。

 大渡院長によると、体を押さえつけられて治療を受けると、それがトラウマで受診できなくなる子もいるという。

 「抑制して強制的に治療するのではなく、障害に合った治療をすることが大事」。同歯科では、大きな音を怖がる自閉症の子には、音が小さな機器を使用するなど、細かな工夫を凝らしている。

 県健康づくり支援課は「相談医を利用すれば障害を持つ人も地域で受診できる」と利用を呼び掛けている。【西田真季子】

毎日新聞 2010年4月25日 地方版

1376荷主研究者:2010/04/27(火) 22:49:02

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/04/20100420t15016.htm
2010年04月20日火曜日 河北新報
皮膚・骨髄に新万能細胞 再生医療へ活用期待 東北大

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出沢教授らが発見したMuse細胞(同教授提供)

 人の皮膚や骨髄などの中に、さまざまな組織や臓器に成長する能力を持つ新たな「多能性幹細胞」があることを、東北大大学院医学系研究科の出沢真理教授(再生医学・幹細胞生物学)らの研究グループが19日、明らかにした。もともと体内にある上、遺伝子操作などの必要がなく、自らの細胞を使った新たな再生医療の実現が期待されるという。成果は19日付の米科学アカデミー紀要に発表された。

 多能性幹細胞は一般に万能細胞とも呼ばれる。これまで胚(はい)性幹細胞(ES細胞)、新型万能細胞(iPS細胞)が知られている。研究グループが発見した細胞は第3の多能性幹細胞で「Muse(ミューズ)細胞」と名付けられた。

 研究グループは、皮膚由来のヒト線維芽細胞や骨髄由来の骨髄間葉系細胞に長時間、低酸素や栄養がないなどのストレス条件を与えて細胞を濃縮。これを浮遊培養したところ、人のES細胞とよく似た細胞の塊が形成された。

 最初はES細胞やiPS細胞と同じように時間に比例して増殖するが、10〜14日ほどで成長は停止。無限に増えることはない。大きさは50〜150マイクロメートル(1マイクロメートルは1000分の1ミリ)ほどになる。特別な処理を加えると、5代先まで自己複製できることも確かめた。

 さらにゼラチンで培養すると、神経や平滑筋、肝臓などへ分化できることも確認。免疫不全のマウスの精巣に細胞を移植したところ、ES細胞の場合は8週で何倍にも肥大したのに対し、Muse細胞は半年たってもほとんど大きさは変わらない上、神経や肝臓などの細胞に分化していた。

 ES細胞やiPS細胞の作製には遺伝子操作などの人工的な操作が必要で、過剰に増えて腫瘍(しゅよう)化するなどの課題があった。Muse細胞にはこれらの問題はないという。

 すべての細胞に分化するかどうかは、これからの研究になる。出沢教授は「ES細胞やiPS細胞に取って代わるものではないが、生体内にあるという性質を利用すれば今後、自己細胞治療などさまざまな利用方法が出てくるだろう」と話している。

 出沢教授は京都大大学院医学研究科准教授などを経て、2008年から現職。

<あり得る研究結果/幹細胞に詳しい須田年生慶応大教授の話>
 体の中には多方向に分化する細胞があるという報告は過去にもあり、今回の研究結果もあり得ることだと思う。ほかの研究者も再現することができて広く普及すれば、(新型万能細胞の)iPS細胞に近づくかもしれない。しかし過去の研究でも、作製効率が低く培養が難しいなどの課題があり、進展しなかった。あまりにも培養技術が難しければ普及しない危惧(きぐ)がある。

[幹細胞]多種類の細胞になる能力を持つ細胞で、傷ついた臓器や組織を治療する再生医療に役立つと期待されている。受精卵から作る胚(はい)性幹細胞(ES細胞)と、山中伸弥京都大教授が開発、皮膚の細胞に遺伝子を導入するなどして作る人工多能性幹細胞(iPS細胞)は、さまざまな細胞になる能力が特に高く「万能細胞」とも言われるが、受精卵を壊す倫理問題や、がん化の恐れなどの課題がある。間葉系幹細胞や造血幹細胞など大人の体にもある体性幹細胞は、万能細胞のような課題は少ないが、できる細胞の種類や増殖力に限界があるとみられている。

1377荷主研究者:2010/04/27(火) 22:49:46
>>1376
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/04/20100420t15029.htm
2010年04月20日火曜日 河北新報
溶液かけ違い、実験失敗が成果生む 新万能細胞発見

 新たな再生医療に道を開く可能性がある第3の多能性幹細胞「Muse細胞」を発見した東北大大学院医学系研究科の出沢真理教授は長年、再生医学への貢献を目指してきた。今回の発見には、前任の京都大での「偶然の出来事」が大きく影響したという。

 出沢教授は千葉大大学院医学研究科で医学博士号取得後、千葉大助手や横浜市立大講師、京都大准教授を歴任し、2008年に東北大大学院教授に就任した。

 5年ほど前、京都大准教授だった出沢教授は、共同研究者の教授との酒席に向かうため急いでいた際、培地と間違えて細胞に消化酵素の溶液をかけてしまった。

 一晩以上たって見てみると、細胞は全滅している様子だったが、細胞の状態を詳しく確認。消化酵素に長時間さらされていたにもかかわらず、生き残っている細胞を見つけた。Muse細胞の特定につながる発見だったという。

 成果について、東北大大学院医学系研究科の山本雅之研究科長は「大変興味深い研究。今後、幹細胞性を支えるメカニズムの解明や、細胞治療への応用研究の進展が期待できる」としている。

1378名無しさん:2010/04/30(金) 20:57:50
春の叙勲:医師会活動に尽力 竹政順三郎さん、旭日双光章を受章 /兵庫
 ◇竹政順三郎さん(73)=西宮市
 旭日双光章を受章した外科医、竹政順三郎さん(73)=西宮市=は75年に竹政クリニック(同市樋之池町)を開設後、市医師会の活動に尽力した。理事に84年に就任し、その後は副会長、会長を歴任。同市を含む阪神南地域の小児科救急医療の整備などに貢献した。受章の知らせに「大変感激したが、周りからは『もらうのはまだ早い。もっと働け』とくぎを刺された」と苦笑した。

 「大人は待てるが、子どもは勝負が早い」と、竹政さんは子どもの早期治療の必要性を説明する。また病気になった子を抱えた親の不安も解消しなくてはならない。そのため、夜間や休日の診療体制の確立は地域医療にとって必要不可欠だった。

 同医師会は市立休日応急診療所(現市応急診療所)に小児科医を派遣し、軽症の子どもへの対応は行っていた。しかし、入院が必要な重症患者を1年を通じて受け入れる体制は、同市だけで整備することは難しかった。そこで会長に就任した00年から尼崎、芦屋の両市にも声をかけ、3市の小児科医の輪番制を整えた。竹政さんは「救急医療は激務だが、患者からの『ありがとう』で疲れは吹き飛ぶ。医師が医療だけを考えられる時代になってほしい」と語る。楽隠居できる日は遠そうだ。

〔阪神版〕毎日新聞 2010年4月29日 地方版

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20100429ddlk28040381000c.html

1379名無しさん:2010/05/02(日) 02:50:38
賠償提訴:「慶大病院、がん誤診」と死亡女性の両親
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100502k0000m040107000c.html

 慶応大病院(東京都新宿区)で治療を受け、がんの一種「子宮肉腫」で死亡した女性(当時26歳)の千葉県に住む両親が「担当医らの誤診が原因」として、大学側に賠償を求め千葉地裁松戸支部に提訴したことが1日分かった。同大医学部助手だった担当医や向井万起男准教授は「非常にまれな良性の偽肉腫」と診断し、約1年の経過観察中に学会報告もしていた。両親側は「早期の子宮摘出で助かる見込みがあった」と訴え、病院側は「過失はない」と反論している。

 向井氏は腫瘍(しゅよう)病理学の権威で同病院病理診断部長を務め、向井千秋・宇宙飛行士の夫としても知られる。

 訴状によると、女性は03年8月、子宮のポリープで病院を受診。切除した組織片を診た担当医と向井氏は翌9月、肉腫に見えても良性の場合があるとの海外論文などから「良性の偽肉腫が第1候補」と診断、組織片検査など経過観察にとどめた。女性は04年10月に大量出血し開腹手術を受けたが、肉腫が腹にも転移し手遅れの状態で同12月死亡。担当医は診断書に死因を「子宮肉腫」と記した。

 両親側は▽担当医に女性を引き継いだ別の医師は肉腫と診断した▽肉腫の疑いがあれば通常ただちに子宮を摘出する−−などとして「担当医と向井氏は初診時に子宮摘出を決める義務を怠った」と主張。損害額は約6700万円に上るとしたうえで、その一部160万円の賠償を求めている。

 今年2月の第1回口頭弁論で病院側は、請求棄却を求める答弁書を提出。訴訟外で遺族に渡した文書では「当時の女性の体調で今回のような肉腫は普通発生しない」と指摘し、まれな良性の症例として学会で2度報告したと認め「良性の可能性があるのに子宮を摘出するのは暴論」と過失を否定した。取材に対し「係争中でコメントできない」としている。【西浦久雄】

 ◇遺族「治療の経緯明らかに」
 研究と治療を担う大学病院で女性が亡くなったのはなぜか。訴状で両親側は「もし偽肉腫なら世界でもまれな臨床診断例で研究的価値が高いため、あえて肉腫の診断・治療をしなかった」と指摘している。女性の母(65)は「娘の死を無駄にしたくない。治療の経緯を明らかにしてほしい」と訴訟に込めた思いを語る。

 「大病院だからと信じたら殺されちゃうよ」。死の間際に女性が漏らした一言が忘れられない、と母は言う。第1回口頭弁論では遺影を胸に法廷に入った。担当医や向井氏からは「肉腫の可能性はゼロではないが良性の線で治療を進める」と説明を受けたという。姉(36)は「黒に近いグレーと言われたら家族全員で子宮摘出を説得していた。医師の仕事は学会発表ではなく、患者の命を守ることではないのか」と憤る。両親側の谷直樹弁護士も治療の経緯に関し「医師の基本的倫理に反する」と批判する。

 これに対し病院側は遺族に渡した文書で「良性だから大丈夫などといった説明は一切していない。子どもを産みたいという女性の気持ちも考え最善の努力をした」と反論しており今後、訴訟でも同様に争うとみられる。

毎日新聞 2010年5月2日 2時30分

1380荷主研究者:2010/05/15(土) 15:11:12

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/05/20100504t13021.htm
2010年05月04日火曜日 河北新報
ダウン症に関与か 候補遺伝子を倍以上発見 東北大グループ

 ダウン症に関与する遺伝子の候補を従来の2倍以上見つけることに、東北大大学院生命科学研究科の牧野能士助教(比較ゲノム学)とアイルランド・トリニティ大の研究者が成功した。マウスなどの実験を通じて実際に関与する遺伝子と特定されれば、ダウン症の早期発見や治療手法向上の研究に応用が期待されるという。成果は4日、米科学アカデミー紀要電子版に掲載される予定。

 ダウン症は人間の21番染色体が1本増えることにより発症。出生率は1000人に1人とされる。この染色体の中にある遺伝子で発症への関与が分かっているのは16遺伝子にとどまる。

 進化の過程では通常、遺伝子が複製されたり削除されたりする。牧野助教らは脊椎(せきつい)動物の遺伝子系統をさかのぼり、人間の遺伝子とホヤや魚類などの遺伝子を比較。遺伝子数の増減に着目し、解析した。

 その結果、すべての遺伝子情報を一度に複製したときにできる「全ゲノム重複遺伝子」には、遺伝子数が増減しにくい特殊な遺伝子「量的均衡遺伝子」が多く存在することを突き止め、病気に関係する遺伝子が多く含まれることが分かった。

 21番染色体を調べたところ、40の全ゲノム重複遺伝子を発見。この40は量的均衡遺伝子である可能性が高く、うち12遺伝子はダウン症への関与が判明している遺伝子と一致していた。残る28も発症に関与している可能性が高く、候補遺伝子と考えられるという。

 牧野助教は「候補の遺伝子を突き止めたことにより、ダウン症の発症を検証していく手掛かりになる」と話している。

[量的均衡遺伝子] 最適な遺伝子の数が厳密に決められている遺伝子。一般に遺伝子の重複や削除は有害でも無害でもないとされるが、量的均衡遺伝子の場合は重複や削除によって生物に有害な影響を与えるとされる。そのため多くは病気にかかわっていると予想される。

1381荷主研究者:2010/05/15(土) 16:35:48

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/05/20100513t15013.htm
2010年05月13日木曜日 河北新報
脳神経細胞の新生に関与 東北大、物質特定

 東北大大学院医学系研究科の大隅典子教授(神経発生学)の研究グループは、タンパク質の一種「エフリンA5」が、脳の神経細胞の新生や、脳内血管のサイズの調節などに関与していることを突き止めた。うつ病や統合失調症などの患者は脳の神経系で細胞を生み出す働きが鈍ることが指摘されており、新たな治療法の開発につながる可能性が高いという。

 研究グループは、エフリンA5を欠損させたマウスと正常なマウスを用いた実験で、脳の神経細胞の新生状況を比較。欠損させたマウスは徐々に新生する細胞数が減少し、4週間後には正常なマウスを約30%下回る数となった。

 さらに、神経細胞が生み出される脳の部位「海馬歯状回」内の毛細血管が、正常なマウスと比べて四分の三程度、細くなったことも明らかになった。血管のサイズで血流量を調節し、細胞新生を制御している可能性も考えられるという。

 大隅教授は「エフリンA5の働きに加え、血管のサイズと神経細胞の新生との相関が明らかになれば、血流の改善による新たな精神疾患の治療法を開発できる可能性がある」と説明。血流改善のための既存の薬を活用できるメリットも期待できるという。

 研究成果は米科学誌「ステム・セルズ」(電子版)に掲載された。

1382荷主研究者:2010/05/15(土) 16:38:30

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/05/20100512t43006.htm
2010年05月12日水曜日 河北新報
死因究明にCT導入 東北初解剖前に内部損傷確認 秋田大

導入したCTを説明する美作教授

 秋田大大学院医学系研究科の法医科学講座は今月、遺体専用のコンピューター断層撮影装置(CT)を本格的に導入した。司法・行政解剖をする前に体内の損傷を把握し、死因究明の精度を上げる。法医科学分野でのCT運用は東北で初めて。

 導入したのは、通常の医療診断にも用いられる最新機器。1ミリの遺体の断層約3000枚を1〜2分で撮影し、瞬時に立体再現する。解剖室に設置された画面に内臓や骨の損傷を映し出し、画像を確認しながら解剖することができる。

 体内の損傷を予見することで重点的な解剖に役立つほか、外傷では気付かない見落としも防げる。画像のデータ化により、解剖前の遺体の状況を記録できるメリットもあるという。

 秋田県警によると、2009年の県内の司法解剖数は262体で、変死体の解剖率は全国一の15.7%。秋田大は同年11月から、青森県内の遺体も受け入れており、解剖する遺体はさらに増えることが予想される。

 4月には、試験運用として40体の解剖でCTを使用した。解剖医だけではCT画像から正確な損傷個所を見つけることが難しいため、今後は読影の専門家である放射線科医と連携し、スムーズな運用を進める。

 美作宗太郎教授(法医学)は「画像をデータベース化し、正確な死因究明につながる研究に役立てたい」と話している。

1383名無しさん:2010/05/16(日) 10:35:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100516-00000506-san-soci
増える鬱病に現場は混乱 身近になった一方で自己判断での思いこみも
5月16日9時55分配信 産経新聞

 仕事などのストレスから、精神疾患を患う人が増えている。増え続ける鬱病(うつびょう)を防ごうと、長妻昭厚生労働相は先月、企業が行う健康診断で精神疾患に関する検査を義務づける方針を示すなど、国も対応に追われている。一方、街には「サラリーマンのための心療内科」「即日診察、予約不要」といった看板が増え、精神科の門はたたきやすくなった。しかし、中には急患に備える夜間の精神科救急に押しかけ、「自分は鬱と診断されたので薬がほしい」などと訴える患者もいるようだ。精神科の現場で、何が起きているのか。(今泉有美子)

  [表で見る]年々上昇する鬱病をはじめとする精神疾患など労災認定件数

 ■夜間の精神科救急を「コンビニ」と勘違い?

 「あの、飲んでいた薬がなくなってしまったんですが…。鬱病と診断されているんですけど、不安で不安で眠れないんです。今から病院に行きますので、診ていただけますか…」

 午前3時過ぎ、東京都足立区の「成仁病院」(精神科)に、若い女性から連絡が入った。当直勤務に当たっていた小野智輝看護師が事情を尋ねると、女性は精神科に通院歴があることが分かったが、口調は比較的しっかりしていたという。

 小野看護師は、女性の意識がはっきりしていることや、体調に著しい問題がないことなどから、一刻を争う緊急事態ではないと判断。朝になってから、かかりつけの心療内科に行くよう説得し、電話を切った。「切迫した声で『すぐに見てほしい』などと電話を受けると、判断に迷います。暴れたり、意識を失ったりという症状がないだけに、どこまで一刻を争う事態なのかが分かりづらいのです」と小野看護師は言う。

 精神科には、薬物やアルコールなどの禁断症状による意識の混濁、重度のパニック障害による発作などに対応するため、救急体制が敷かれている。精神科救急に運ばれてくる患者の症状はさまざまだが、極度の興奮状態で激しく暴れる患者もおり、男性スタッフ数人での対応が必要な場合も少なくない。スタッフの数が限られる夜間や休日に急患が重なると、スタッフは休憩も取れないことがある。

 同病院の福田真道医師は、多いときには夜間診療の時間帯に10人近い精神科の急患を診た経験がある。意識の混濁など、急を要する患者がほとんどだが、中には救急車を要請して来院したにもかかわらず、意識がはっきりしていて『○○という薬がほしい』と、常用している薬の種類を指定するなど、明らかに緊急性のない患者もいたという。

 福田医師は、「薬を指定するほどの人は、緊急事態ではない場合がほとんど。夜間なら待ち時間がないから、という理由で来院した人もいました。こちらも薬を処方してしまえば簡単ですが、そういう症状の人は厳しく対応することも重要です。丁寧にお断りすることもあります」と話す。

 増え続ける精神疾患の患者の中には、休日・夜間診療を“コンビニ”と勘違いするなど、モラルの低下した患者が増えているようだ。背景には、気軽に鬱治療ができるようになった社会的な風潮もある。

1384名無しさん:2010/05/16(日) 10:35:46
■「自称鬱」でもすぐに処方

 「本当は不気味で怖ろしい自分探し」(草思社)などの著書がある精神科医、春日武彦医師は、「鬱病に対する理解が広がったのはよいが、その一方で少しでもつらいことがあるとクリニックの門をたたき、鬱病と診断され、自分でも強く『私は病気だ』と思いこんでしまう人が増えた。医師も、安易に薬を処方しすぎている」と指摘する。

 春日医師によれば、仕事や失恋などで落ち込んだ際に気軽に心療内科の診察を受け、医師も簡単に抗うつ剤を処方してしまう風潮があるという。

 「昔は鬱病は“怠け病”などといわれ、病気に苦しむ人への理解はほとんどなかった。理解が広まったのはよいことだが、『鬱病』と『鬱状態』は別で、それをごっちゃにしている人が残念ながら少なくない」

 春日医師は、「鬱状態の人は、話を聞いてあげることで症状がよくなる場合もあり、そうした対応も検討するべき。しかし、クリニックの医師が1人1時間かけて話を聞けば、1日に8人しか診られない。これでは多くの患者に対応できず、結果的に薬を出す診療を優先するクリニックが増えているのではないか」と分析する。

 こうして、鬱病の“お墨付き”を得た患者がかかりつけのクリニックにきちんと通わず、夜間やゴールデンウイークなどの長期休暇中に不安感に襲われ、精神科救急に飛び込む−という構図ができているようだ。

 ■問われるのは“本当の鬱病”を見分ける腕

 春日医師は、こうした患者の自分勝手な振るまいが浸透してしまうことで、元来の鬱病に対する偏見が助長されることを心配する。

 「鬱状態の人が鬱病の診断書をもらって、『私は病気だから』といって仕事や学校を休みがちになれば、“鬱病は怠け病”という印象が、今まで以上に社会に広がってしまう可能性もある。本当に鬱病に苦しむ人への偏見にもなりかねない」

 そこで、精神科医に求められているのは、「本当に病気で苦しんでいる人を見つける腕」だという。

 春日医師は「誰だって失恋するし、仕事で失敗もある、生きていれば大切な人は亡くなる、そうすれば鬱状態になるんです。そこから、本当に鬱病になっている人を見つけて適切な治療を行うことが、とても重要になる。それが、病気に苦しむ人への理解を、社会に浸透させることにもつながるでしょう」と話している。

1385名無しさん:2010/05/16(日) 13:20:58
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201005160111.html
耳・鼻・のど 耳下腺腫瘍:6 情報編 良性でも手術
2010年5月16日

 耳下腺とは唾液(だえき)腺の一部で、三角形の器官だ。唾液腺腫瘍(しゅよう)の多くが耳下腺にでき、その大部分が良性の多形腺腫とされる。

 長い間、痛まず、大きくならないケースがある。私は耳鼻科医に指摘されるまで気付かなかった。池下ファミリー耳鼻科(名古屋市)の西脇知子(にしわきともこ)院長は「開業して3年半ですが、のどの触診などをしていて腫瘍を発見したケースがいくつかあります。みなさん『治療が必要なの?』という反応です」と話す。

 耳下腺腫瘍が疑われた場合は、細胞診、超音波、磁気共鳴断層撮影(MRI)などによって、良性か悪性かを判断する。ただし、どれも確定診断には限界があり、最終的には切除した腫瘍を病理学的に判断するしかない。

 愛知県がんセンター中央病院の長谷川泰久・頭頸(とうけい)部外科部長は「検査で良性と判断して手術に入ったら悪性だったケースもあります。さらには手術中の迅速診断でも判断できない場合もあるのです」と話す。

 多形腺腫は、長い間に一部が悪性に変わる例があることが指摘されている。腫瘍が急に大きくなったり、痛みが出てきたりしたら、悪性を疑う。さらに耳下腺内には顔面神経が走っており、悪性の場合は腫瘍が顔面神経に浸潤、顔面まひを起こす可能性が高い。ただし、赤ちゃんの頭ぐらいに大きくなっても良性だったこともあるという。

 良悪を問わず、摘出手術がまず選ばれる。良性の場合は顔面神経を損傷しないようにする。長谷川医師は「良性でも腫瘍の大きさ、場所によっては顔面神経に触ることになるので、顔面まひが起こることもあります。でも神経を切断していないので、時間がたてば回復する可能性は高いです」。

 悪性の場合はその度合いによって手術方針が異なる。悪性度が低ければ、良性の場合に準じて顔面神経を温存し、周囲の正常な組織とともに摘出する。中程度以上なら、顔面神経を含めて耳下腺を全摘出し、リンパ節など周囲の組織も摘出することが多い。さらに顔面神経を切除した部分に首や足の神経を移植して再建する手術も行われる。

 手術が難しい場合もある。筑波大付属病院の原晃・耳鼻咽喉(いんこう)科教授は「悪性腫瘍が頸動脈や頭蓋(ずがい)内に浸潤していると、手術が困難になります。その場合は抗がん剤や放射線を使用することになります」と説明する。(名古屋報道センター・斉藤勝寿)

1386荷主研究者:2010/05/21(金) 00:09:07

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/05/20100515t13013.htm
2010年05月15日土曜日 河北新報
電解透析水で高血圧改善 東北大グループ開発

 東北大大学院医学系研究科先進統合腎臓科学コアセンターの中山昌明副コアセンター長と伊藤貞嘉コアセンター長らの研究グループは、透析患者の合併症として問題になっている高血圧や動脈硬化などを改善する新たな透析システムを開発した。透析液に水素を含ませる手法で、従来の薬剤治療より副作用の少ない方法として効果が期待できるという。

 研究グループは水素ガスが高血圧などの原因となる活性酸素を消去する働きを持つことに着目。健康機器メーカーの日本トリム(大阪市)と共同で、水を電気分解して水素を生成し、透析液を作る「電解透析水整水器」を開発、水素を含んだ血液透析液で透析を行うシステムを構築した。

 2007年7月から09年9月にかけて、福島県内などの医療機関3カ所で、高血圧の症状のある透析患者21人を対象に臨床試験を実施。透析後の血圧が正常値を示した患者は、当初の20%から試験後は60%に達した。透析後に見られた疲労感やかゆみなどの症状にも一定程度の改善があった。

 腎臓病の進行により人工透析を受ける患者は現在、国内で約28万人。高血圧などが悪化し心臓病などを併発するケースも多く、こうした合併症による死者は年間約2万5000人に上る。合併症の抑制は長年の課題となっていた。

 中山副センター長は新システムについて「副作用も少なく、より安全で効果的な対症療法になる。患者の症状をさらに長期的に調査したい」としている。

 整水器は近く製品化される予定。研究成果は欧州腎臓・透析移植学会誌(電子版)に掲載された。

1387荷主研究者:2010/05/27(木) 23:20:17

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720100520eaae.html
2010年05月20日 日刊工業新聞
阪大、ヒトの歯肉からiPS細胞をつくる研究に着手

 大阪大学の江草宏助教らはヒトの歯肉からiPS細胞(万能細胞)をつくる研究を始めた。歯周病やインプラントなどの歯科治療の際に切除した歯肉片を廃棄せずに利用するもので、iPS細胞を効率よくつくれるかどうかなどを今後2―3年で確かめる。歯肉は採取しやすく患者の負担が小さいうえ、ヒトiPS細胞を効率よくつくれる可能性もあることから注目を集めそうだ。

 歯肉からiPS細胞をつくる研究はすでにマウスで進めており、iPS細胞を効率よくつくれることを確認している。今回の研究は阪大の学内外の有識者で構成する研究倫理審査委員会でこのほど承認された。

 京都大学の山中伸弥iPS細胞研究所長らとの共同研究。阪大歯学部附属病院で受診した患者から同意を得て、治療後に廃棄する歯肉片を研究に使う。

 10人以上の患者の歯肉片から、歯肉を構成する2種類の細胞を分離、培養した後、iPS細胞を実際につくり、機能を調べる。

1388荷主研究者:2010/05/30(日) 11:05:00

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/05/20100526t33013.htm
2010年05月26日水曜日 河北新報
受動喫煙、女性の血圧上昇 相関関係を初確認 東北大

 たばこの煙にさらされている受動喫煙の女性は、受けていない女性と比較して血圧が高いことが、東北大大学院薬学研究科の今井潤教授(臨床薬学)の研究グループの調査で分かった。受動喫煙と血圧との相関関係が明らかになったのは初めて。今井教授は「高血圧は脳卒中やがんになる大きな要因の一つ。受動喫煙対策の必要性が裏付けられた」としている。

 グループが疫学研究を続けている花巻市大迫町の住民を対象に調査。1998年に実施した大規模調査のデータを基に、喫煙の習慣や降圧薬などの服用のない35歳以上の女性474人について、受動喫煙の度合いによる血圧の違いを解析した。男性は喫煙者が多く、女性のみを対象とした。

 約20日間にわたり、各家庭で同じ時間帯に血圧を測定してもらい、結果を記録。平均を集計したところ、受動喫煙のまったくないグループの最高血圧は113.1だったのに対し、家庭と職場の双方で受動喫煙をしている場合は3.7上回る116.8だった。

 今井教授は「4近い差があれば、受動喫煙が健康に与える影響は極めて大きいと言える」と指摘。これまでの公衆衛生学の研究で、国民全体の最高血圧が2低下すれば、脳卒中による死亡者が9000人減るデータが示されているという。

 今井教授は今後さらに、「受動喫煙の度合いと、長期的な健康状態や寿命などとの相関を追跡調査したい」としている。

 今井教授らのグループは1986年から、大迫町内の約3000世帯に家庭血圧計を配備し、町民の協力で、家庭血圧測定などの大規模な疫学研究を実施。データから導いた基準値は、世界保健機関(WHO)などにも採用されている。

 研究成果は国際高血圧学会誌に掲載された。

1389とはずがたり:2010/06/01(火) 04:08:03
両親が医者で私立医大って時点で個人的には医者として信用ならんねぇ。いやまあそうであっても立派な方もいらっしゃるでしょうけど。

妊娠→薬→堕胎 結婚控えたイケメン医師 焦燥と暴発の果てに…
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/394199/
配信元:産経新聞
2010/05/22 12:18更新

【衝撃事件の核心】

 「妊娠しちゃった」。交際女性からこう告げられたら男性はどう感じるだろうか。喜びか、それとも…。警視庁捜査1課に不同意堕胎容疑で逮捕された医師、小林達之助容疑者(36)の脳裏に浮かんだのは、「堕胎」の2文字だった。医師としての知識と立場を悪用し、“保身”という身勝手な動機で宿ったばかりの命を奪ったのであれば、許されることではない。イケメン医師を犯行へと駆り立てた背景には“もう1人の女性”の存在があったという。

 ■「寝耳に水」…テレビカメラに平然と

 5月18日早朝、金沢市もりの里の住宅街。どこにでもある4階建てマンション前には、多くの報道陣が詰めかけていた。

 報道陣が見つめる先は2階の玄関ドアだった。午前8時半過ぎにドアが開いた。妻とともに出てきたのは、「容疑者」と呼ばれる直前の小林「医師」だった。「医師」は報道陣に囲まれ、眉間(みけん)にしわを寄せながら知人とみられる男性の乗用車に乗り込み、どこかへと向かった。

 「ちょっと待って」

 信号待ちの乗用車に近付いてきた屈強な男が声をかけた。警視庁の捜査員だった。

 任意同行を求められた小林容疑者は素直に応じ、金沢市内で逮捕された。逮捕容疑は平成21年1月中旬、女性の同意を得ないまま子宮収縮剤を投与し堕胎させたというものだ。

 小林容疑者の経歴は華やかだ。横浜市内の開業医の両親を持ち、有名進学校から東海大学医学部に進学。13年に卒業するとともに医師免許を取得した。川崎市中原区内の病院で勤務したあと、16年5月から東京慈恵会医科大学付属病院腫瘍・血液内科に所属。病院では臨床医として白血病の患者の診療などを担当していた。

 事件後の21年9月からは1年間の期限付きで、新たな研究や知識の幅を広げ、専門分野の血液学を学ぶため、国内留学という形で金沢大学付属病院(金沢市)に出向中だった。

 エリート医師から容疑者へと身分を変えた小林容疑者。この日が来ることは予想していたのだろうか。逮捕直前、マスコミのインタビューに応じ、事件について能弁に語っていた。

 「薬を打って堕ろさせたとか、何とかって言うのは寝耳に水ですね」

 「栄養剤として薬を打って流産や堕胎を狙って処置したことは一切ありません」

 「私自身の子供を誰かに身ごもらせたというのはないですね」

 人の命を救うべき医師が新たな生命を奪ったのはなぜか。捜査関係者の証言などをもとに事件を振り返ってみる。

 ■「ビタミン剤です」…望まぬ妊娠に渡した正体は

 20年暮れ。30代前半の女性看護師は体の奥にわずかな異変を感じた。

 「もしかして…」

 検査キットで調べると、やはり妊娠していた。女性はすぐに小林容疑者に妊娠の事実をメールで伝えた。

 〈妊娠した〉

 メールを受け取った小林容疑者は驚愕(きょうがく)し困惑したに違いない。妊娠、出産というのは望んでいなかったからだ。そしてある考えを思いついた。

 《子宮収縮剤を投与すれば胎児はこの世からいなくなる…》

 翌日、小林容疑者は早速、行動に移った。勤務する東京慈恵会医科大学付属病院に行き、担当していた無関係の女性入院患者の名前を使い、子宮収縮剤の処方箋(せん)を薬剤部に提出、錠剤を入手したのだ。

 それから10日近くたち、年が明けた1月上旬。小林容疑者は女性宅を訪れて6つの錠剤を渡した。女性は妊娠中のため服用を控えていたが、小林容疑者からこんなメールが届いた。

 〈ビタミン剤です〉

 女性は小林容疑者を信じ服用した。それは3日分の「子宮収縮剤」だった。薬の服用による体調の急変はすぐ起きた。その際には流産には至らなかったが、救急搬送される事態となった。

1390とはずがたり:2010/06/01(火) 04:08:27
>>1389-1390
 さらに、数日がたった1月中旬。「もっと元気になる」。こう言われ、女性は錠剤の服用以外に点滴もされた。

 その直後のことだった。女性は体の内側が締め付けられるような激しい腹痛に見舞われた。トイレに駆け込む女性。6週目を迎えていた小さな命は流れ落ちていってしまった。

 小林容疑者に妊娠の事実をメールで知らせた約10日後のことだった。

 ■犯行を急ぐ理由…守りたい“もう1人の女性”

 「小林容疑者は犯行を急ぐ必要があった。結婚が迫っていたからだ」

 犯行がわずか10日あまりで敢行された背景について、捜査関係者は別の女性との「結婚」があったと指摘する。

 女性の妊娠を知った数日後に小林容疑者は、現在の妻との結婚が控えていたというのだ。これから始まる新しい女性との新しい生活。そのためには「子供」が邪魔だったというのだろうか。結婚から数日後には女性を流産させていた。捜査1課は結婚を控えていたことが犯行の動機につながるとして重視している。

 小林容疑者は21年7月、川崎市内に中古マンションを購入。新婚生活を送っていた。だが、小林容疑者にはやるべきことがあったと捜査関係者は指摘する。

 「それは女性との“不倫関係”を続けることだ」

 流産後に出血が続いたことから、病院で診察を受けた女性。処方された薬が小林容疑者から受け取ったものと同じだったことから疑念を抱いていたのだ。

 「ずっと交際を続けよう」

 小林容疑者は女性にこうささやき、流産後も数カ月にわたって交際を続けていた。さらに、小林容疑者は別の女性と新婚中の身であるにもかかわらず、女性と結婚する意思があるようにも持ちかけていたという。

 小林容疑者は「婚姻届」まで準備していた形跡もあるとされ、捜査1課は、これらの行為は交際を長引かせ、警察への通報を遅らせるための偽装工作だった可能性もあるとみている。

 ■少ない摘発と難しい立証…立ちはだかる捜査の壁

 「薬を飲まされ、だまされた。出産するつもりだった」

 約1年間に及ぶ交際を終え、女性は21年12月、警視庁本所署を訪れた。女性は小林容疑者が既婚者だったことは知らなかったという。

 女性は保管していた点滴パックと錠剤のほか、流産の際に体内から流れ出た組織片などを提出した。捜査1課はこれらを鑑定し、妊娠の状況や薬剤の摂取量と堕胎との関連について調べている。

 捜査1課は不同意堕胎容疑で捜査しているが、同容疑での摘発例は平成10年以降、未遂と致死傷を含めてもわずか5件しかない。それだけ捜査が困難であるともいえる。

 「捜査は女性の供述に頼らざるを得ないため、否認を続ける小林容疑者との間で、水掛け論になりかねない」

 元東京地検公安部長の若狭勝弁護士は、立証の難しさをこう説明する。

 また、ある捜査幹部は事件をこう説明する。

 「当事者2人にしか分からない男女関係、そして、閉ざされた密室での出来事。事件を難しくさせる要素は多い」

 難航も予想される事件だが、捜査の鍵となる錠剤の入手ルートや女性が残していた物証などが明らかになりつつあり、捜査1課は密室での犯行を着実に解明しつつある。

 小林容疑者の父母が開業している医院の近くの住民からは「町の名医でとてもいい方で信頼も厚い」「父母は親切でいい先生、どこかに行かれたら困るから悪く書かないでくれ」との言葉が聞かれた。

 父母を心配する住民の言葉は、小林容疑者にどう響いているのだろうか。支払った代償はあまりにも大きい。

1391とはずがたり:2010/06/01(火) 10:21:30

100床8診療科目に減 (秋田)県の湖東総合病院再編骨子案概要
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20100601a

 県は31日、県とJA秋田厚生連、南秋田郡4町村で協議している湖東総合病院(八郎潟町)の運営の在り方を示した「湖東地区医療再編計画」骨子案の概要を明らかにした。入院機能を内科系と整形外科系に特化して病床数を196(今年3月31日現在)から100程度とするほか、診療科目を11(同)から8に減らすなどの内容。6月定例県議会の一般質問で、佐竹敬久知事が平山晴彦氏(自民)に答えた。県が同計画に言及するのは初めて。

 昨年12月以降、同病院の規模などを協議してきた。同計画によると、診療科目では脳神経外科、耳鼻咽喉(いんこう)科、消化器科を「休止」。佐竹知事は「(残す8科目として)高齢者に対応する総合内科や整形外科、リハビリテーション科、眼科、泌尿器科に加え、地域の要望が強い小児科、外科、産婦人科を想定している。秋田組合総合病院(秋田市)との機能分担、連携を図る」とした。

 佐竹知事は同病院の位置付けを「湖東地区に欠くことのできない病院」と強調。「存続には病院施設の改築が必要で、県の新たな支援策を検討する。運営費も地元町村と支援の在り方を協議し、同計画の成案を9月県議会に示す」と述べた。
(2010/06/01 08:30 更新)

1394荷主研究者:2010/06/20(日) 14:57:13

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201006050021.html
'10/6/5 中国新聞
マツダ病院、新棟建設へ
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 マツダは4日、広島県府中町のマツダ病院の新棟建設と既存棟を改修する計画を発表した。新棟は9月上旬に着工し、2012年2月の利用開始を目指す。

 計画では新棟は、既存棟の隣接地に建設する。地上8階、地下1階建てで、延べ床面積は1万1670平方メートル。既存棟と合わせた延べ床面積は2万5850平方メートルで現在の約1・8倍になる。

 新棟完成後、既存棟を改修し、耐震性を強化する。完成予定は13年2月。総工費は公表していない。

 現在病床数は300床。一連の工事後で270床に減らし、入院患者一人当たりのスペースを広げる。現在6室の個室も大幅に増やし、患者の療養環境を改善する。内科や外科、小児科など計18診療科は変更しない。

【写真説明】新棟の建設と既存棟の改修を進めるマツダ病院

1395とはずがたり:2010/06/21(月) 12:09:42

>県医連は5月、推薦の方針を決めるため、どちらかを選ぶ「投票」方式のアンケートを実施し、会員約720人の3割から回答を得た。
>具体的な結果は公表していないが、斉藤会長によると、「波多野氏」「山崎氏」「委員長へ一任」がほぼ並び、山崎氏が小差で波多野氏を上回ったという。「両氏を推薦」「推薦しない」も、それぞれ半数程度あった。

(青森)県医連盟自主投票 国政選挙で初めて
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001006200002
2010年06月20日

 参院選青森選挙区(改選数1)で、県医師会(斉藤勝会長)の政治団体、県医師連盟(県医連)は19日、推薦願を出していた民主公認の波多野里奈氏(37)、自民の山崎力氏(63)の両氏を推薦せず、自主投票にすると発表した。県医連が国政選挙で自主投票にするのは初めてという。

 県医連は5月、推薦の方針を決めるため、どちらかを選ぶ「投票」方式のアンケートを実施し、会員約720人の3割から回答を得た。

 具体的な結果は公表していないが、斉藤会長によると、「波多野氏」「山崎氏」「委員長へ一任」がほぼ並び、山崎氏が小差で波多野氏を上回ったという。「両氏を推薦」「推薦しない」も、それぞれ半数程度あった。

 斉藤会長は、自主投票にした理由について、アンケート結果を踏まえて、県内の郡市の医師連盟の委員長に聞いたところ「両氏とも推薦しない」という意見が多かったことなどを挙げた。

 斉藤会長は「民主党に期待できないからといって、自民党に戻る気持ちもほとんどの会員が持っていない」と話した。

 県医連は昨夏の衆院選青森1〜4区でいずれも自民系候補を推薦。しかし、青森市医師連盟は1区で民主候補を推薦するなど「ねじれ」が生じていた。

1396とはずがたり:2010/06/21(月) 12:10:17

>推薦依頼があった民主現職の鈴木陽悦氏(61)について小山田委員長は「意見集約でも推す声はなかった」

秋田県内の動き
県医師連盟、石井氏推薦 参院選選挙区 比例は自民・西島氏
http://www.sakigake.jp/p/special/10/saninsen/akita.jsp?kc=20100620d

 県医師会の政治団体「県医師連盟」(小山田雍委員長)は19日、秋田市の県医師会館で執行委員会を開き、参院選本県選挙区で自民党新人の石井浩郎氏を、比例代表では自民党現職の西島英利氏の推薦をそれぞれ全会一致で決めた。小山田委員長は「これまで同様、政党ではなく、信頼関係を持てる個人を選んだ」と話した。

 県内9支部の執行委員が出席。会議は非公開で行われた。終了後、小山田委員長らが石井氏推薦について「政治家としては未知数だが、医師不足問題でも、本県に残る意思のある医師の育成を重視するなど、われわれの考え方と共通している」と理由を説明。民主党現職の鈴木陽悦氏を推す声はなかったという。

 比例代表では、日本医師連盟が民主党新人の安藤高夫氏を推薦するとともに、西島氏への支援も決めている。小山田委員長は「医師として、医師会員として要職を経験し、あらゆる問題に懸命に取り組んできた西島氏の実績を評価した」としている。
(2010/06/20 10:06 更新)

選挙:参院選・秋田選挙区 県医師連盟が自民新人推薦 /秋田
http://mainichi.jp/area/akita/news/20100620ddlk05010048000c.html

 県医師会の政治団体、県医師連盟(小山田雍委員長)は19日、参院選秋田選挙区で自民新人の石井浩郎氏(45)を推薦すると決めた。推薦依頼があった民主現職の鈴木陽悦氏(61)について小山田委員長は「意見集約でも推す声はなかった」とし、支持や支援もしないという。さらに比例区でも、日本医師連盟が推薦を取り消して「支援」とした自民現職を推薦する。【岡田悟】

毎日新聞 2010年6月20日 地方版

1397とはずがたり:2010/06/21(月) 12:14:34
>>1395

揺れる業界
県医師連盟、自主投票へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20100620-OYT8T00036.htm?from=nwlb

 (青森)県医師会の政治団体「県医師連盟」(斉藤勝委員長)は19日、青森市内で記者会見し、参院選青森選挙区への対応について、自主投票にすると発表した。24日の公示を前に、業界団体の対応がほぼ出そろった格好で、民主党政権の誕生を受けて、これまでの自民党支持を変更する団体が目立った。

 県医師連盟は、民主党の波多野里奈(37)、自民党の山崎力(63)両候補予定者のどちらを推薦するか、会員約720人に意向調査を実施。具体的な結果は明らかにしていないが、山崎氏への支持が波多野氏を上回ったものの、自主投票や「両方を推薦する」との回答も多かったという。このため幹部らが協議し、「強引に一方に引っ張って組織が崩れるのも懸念した」として両候補とも推薦しないことを決めた。

 しかし、今回、自主投票や両候補推薦とした団体の多くは、「民主党を推薦するところまで行けなかった」(斉藤委員長)などと実際は民主党寄りと見られる。民主党政権の政策に対する失望が転換に踏み切れない主な理由で、斉藤委員長も政府の医療政策を批判した上で、「我々の期待にはかなっていないというメッセージになる」との思惑を示す。農協グループの政治団体「県農業者政治連盟」幹部も「戸別所得補償制度など農業政策が、民主党と心中してもいいと思わせる内容になっていない」と不満を漏らしている。

 また、「国政では民主党が与党でも、県政は自民党が与党」(県歯科医師連盟幹部)などと自民党に対する一定の配慮もありそうだ。

 ただ、自民党から離れた団体の票が、参院選で民主党にどの程度流れるかは、不透明だ。民主党支持に転向した県トラック協会は「上部団体は民主党支持の方針を示しているが、会員の話を聞くと、まだまだ自民党を応援したいという人も多い」と話している。
(2010年6月20日 読売新聞)

1398とはずがたり:2010/06/21(月) 12:46:29

選挙:参院選 県医師連盟が水戸で講演会 郡司、安藤両氏支援 /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20100621ddlk08010064000c.html

 参院選茨城選挙区に3選を目指し出馬する民主現職、郡司彰氏(60)と、比例代表で出馬する新人、安藤高夫氏(51)の時局講演会が20日、県医師連盟と県連の共催で水戸市内で開かれ、県選出の同党国会議員や医療関係者ら370人(主催者側発表)が集まった。

 郡司氏は、副農相として国会閉会まで地元入りが難しかった状況に理解を求めた後、「今後はできる限り、地域におじゃまして政策を訴えたい」とあいさつ。日本医師会の政治団体「日本医師連盟」の組織内候補である安藤氏も「医師不足、看護師不足は深刻だ。現場の声を発信していきたい」と述べた。

 2人の決意表明を受け、連盟の小松満委員長は「今回の選挙で、安藤氏が万一のことになれば、原中勝征・日医会長が進める医療改革は頓挫してしまう」と強調。また、同連盟が推薦を見送った茨城選挙区の民主新人、長塚智広氏(31)にも触れ「2人推薦すれば、票が分裂することは明白で初めから考えていなかった。安藤氏、郡司氏に当選してもらうほかない」と述べた。【大久保陽一】
菅首相:参院選 第一声は大阪
社説:論調観測 参院選公約 「まとも」な論争を期待
鳩山前首相:参院選目標60議席 北方領土先行返還で交渉
選挙:参院選 民主公約、評価低く 「工程表なし」響く−−6団体採点
連立の行方:’10参院選/上 リセット狙う菅首相

毎日新聞 2010年6月21日 地方版

1399とはずがたり:2010/06/21(月) 12:47:36
4月の記事

県医師連盟 参院選(比例区)では民主新人推薦へ
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002901376.shtml

 兵庫県医師会の政治団体「兵庫県医師連盟」(川島龍一委員長、会員約5500人)は21日、神戸市内で執行委員会を開き、夏の参院選比例代表で自民党公認の現職西島英利氏の推薦を取り消し、民主党から立候補予定の新人を推薦することを決めた。


 上部団体の日本医師連盟では、日本医師会会長を兼ねる原中勝征委員長が西島氏の推薦取り消しを20日の会合で提案。議論が紛糾し結論持ち越しとなっている。

 川島委員長は推薦撤回の理由を「官僚主導を改め、より良い医療政策を実現するには政権与党への働き掛けが必要」と説明。「(民主党に近いとされる)原中氏を応援したい考えもある」とした。

 兵庫選挙区については、民主、自民の現職と新人計3人から推薦依頼を受けており、来月中旬に態度を決めるという。

(永田憲亮)
(2010/04/22 10:33)

1400とはずがたり:2010/06/21(月) 12:48:03

兵庫の3候補討論 県医師連盟推薦めぐり 参院選 
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003036534.shtml

各自の医療政策を説明する参院選兵庫選挙区の立候補予定者=神戸市中央区橘通4、神戸市医師会本館

 兵庫県医師会の政治団体「県医師連盟」(約5500人)は29日、参院選兵庫選挙区(改選数2)の推薦候補者を決めるため、同連盟に推薦依頼をしている民主現職水岡俊一氏(53)、民主新人三橋真記氏(32)、自民現職末松信介氏(54)の3人を招いた討論会を神戸市中央区で開いた。


 同連盟の上部団体「日本医師連盟」は、参院選比例代表で民主党新人を推薦し、自民党現職を支援にとどめるなど民主寄りを鮮明にしたが、県連盟内では意見が分かれており、異例の対応となった。

 討論では3氏とも、医療費の大幅な増額が必要との意見で一致。財政再建を理由に小泉政権下で医療費が大幅に削減されたことを批判した。

 一方、財源を消費税アップでまかなうことについて、末松氏は「医療、福祉の特定財源化」を、三橋氏は「所得の低い人ほど負担が大きくなる逆進性の排除」を条件に賛成を表明。水岡氏は「現時点では反対」とした。

 同連盟はこの日の討論を踏まえ、今後の対応を決める。(木村信行)

(2010/05/30 08:30)

1401とはずがたり:2010/06/21(月) 12:48:46

民主、自民の両候補推薦 参院選で県医師連盟
2010年06月16日
http://kumanichi.com/news/local/main/20100616001.shtml

 24日公示、7月11日投開票が見込まれる参院選熊本選挙区(改選数1)で、県医師会の政治団体「熊本県医師連盟」(福田稠委員長、約900人)は15日までに民主、自民両党の公認候補2人の推薦を決めた。同連盟は自民党の有力支援団体だったが、政権交代とともに、これまでの信頼関係も考慮して「両にらみ」の結論となった。同選挙区での民主党候補推薦は初めて。

 同連盟は10日の執行委員会で、推薦願を提出していた民主党新人の本田浩一氏(43)と自民党現職の松村祥史氏(46)について協議。医療政策に関するアンケートへの両氏の回答なども参考にし、2人とも推薦することで落ち着いた。

 福田委員長は「政権交代の影響は否定しないが、医療に対する思いや政策を判断した結果」と説明している。

 同連盟は国政選挙では自民党候補を推薦してきたが、昨年夏の衆院選熊本1、2区で初めて自民党候補とともに民主党候補を推薦した。

 同連盟は比例代表についても協議。上部組織の日本医師連盟が推薦を撤回して支援とした自民党現職の西島英利氏と、西島氏に代わって推薦した民主党新人の安藤高夫氏の2人の推薦を決めた。(上田良志)

1402とはずがたり:2010/06/21(月) 12:49:49

2010参院選:県医師連盟、民主・西原氏を推薦せず 自民・岡田氏を推薦 /石川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100612-00000293-mailo-l17
6月12日17時30分配信 毎日新聞

 県医師会の政治団体「県医師連盟」は、次期参院選で県選挙区に民主公認で出馬する予定の西原啓氏を推薦しないことを決めた。自民現職の岡田直樹氏は既に推薦を決定。上部団体「日本医師連盟」は比例区で民主新人を推薦、自民現職を支援と色分けしたのに対し、石川では自民支持を打ち出した。
 選挙区ごとの対応は各都道府県に委ねられているため、県医師会は立候補予定者の医療政策の考え方を聞こうと、6日に金沢市内で討論会を開催。両氏と、共産新人の近松美喜子氏を招いた。
 県医連によると、西原氏は「地域経済を活性化すれば医療も強くなる」と主張。一方、県医連は「国家の中核を成す医療や福祉を強化することで、地域発展につながる」としており、執行委で「順序が逆で相いれない」との意見が大勢を占めたという。
 県執行委員長の小森貴医師は「強い社会保障が経済も活性化するという菅首相には期待したいが、(西原氏)個人とは考え方が違う」と話していた。【近藤希実】

6月12日朝刊

1403とはずがたり:2010/06/21(月) 12:51:19
山下(民)…支援
渡辺(自)…推薦
小見山(民)…見送り

岐阜県医師連:参院選は民主現職支援へ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100531k0000m010118000c.html

 岐阜県医師会の政治団体「岐阜県医師連盟」は30日、今夏の参院選岐阜選挙区(改選数2)で立候補予定の民主現職、山下八洲夫氏(67)を支援することを決めた。同医連が民主党候補者を支援するのは初めてで、政権与党に一定の配慮を示した。自民新人の渡辺猛之県議(42)に対しては、「支援」より強い「推薦」とする。民主新人、小見山幸治(よしはる)氏(47)については支援を見送った。【岡大介】

毎日新聞 2010年5月31日 2時30分

1404とはずがたり:2010/06/21(月) 12:59:26

参院選で富岡、中曽根両氏の推薦決定 群馬県医師会
2010.5.20 02:18
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/100520/gnm1005200219002-n1.htm

 群馬県医師会は19日、高崎市内のホテルで郡市会長会議を開き、今年夏の参院選群馬選挙区で、富岡由紀夫氏(民主)と中曽根弘文氏(自民)の両氏いずれも推薦することを決定した。これまで自民党一党支持だった県医師会が、国政選挙で民主党の候補者を推薦するのは初めて。当選者1人の選挙区で、立候補予定の現職2人を推薦する事態。与党となった民主党を無視できない業界団体が、各政党との距離感に頭を悩ませている。

 同会議には、県医師会各郡市医師会の幹部ら約40人が参加。比例代表では、日本医師会の政治団体「日本医師連盟」が民主公認の新人候補を推薦するため、小寺弘之前知事(民主)の推薦を見送ることも決めた。また、各郡市医師会が、県医師会の決定に拘束されることなく、それぞれ独自の推薦を打ち出すことも認めることとした。

 会議には、中曽根氏が訪れ、飛び込みであいさつをする一幕もあった。高崎市医師連盟など郡市単位の医師会の一部からすでに推薦を受けている中曽根氏は報道陣に対し、「それぞれの団体の立場があるだろうが、支援をお願いしていきたい」とコメント。

 これに対し、県医師会の鶴谷嘉武会長は会議後、「矛盾しているかもしれないが、(両氏推薦は)苦渋の選択。今の情勢なら、しっぺ返しが怖くて、どこも偏った判断はできないのではないか」と苦しい胸の内を吐露した。

 政権交代の影響を受けているのは、他の業界団体も同様だ。県建設業協会(青柳剛会長)は1日、富岡、中曽根両氏に対し、公共工事の是非を問う公開質問状を提出。その回答をもとに、14日の常任理事会で推薦を決めることを目指していたが、結論を先送りした。今月中にも決定したい考えだが、青柳会長は「これまでとは状況が違い、簡単には判断できない」と話す。

 また、昨年11月の県大会で自民党一党支持を見直したJAグループ群馬は「白紙の状態」。6月上旬には決定の予定だが、「選挙区が1人区だから、安易に2人とも(推薦)というわけにもいかない。難しい対応を迫られている」としている。

1405とはずがたり:2010/06/23(水) 15:54:09
揺らぐ産科医療
子どもがいなくなる日

 いま、全国の産科医療が揺らいでいる。分娩(ぶんべん)を扱う病院が減り、産婦人科医を希望する学生も減っているのだ。飯田下伊那地方も同様。現状はそれ以上に厳しいかもしれない。産科施設は25年前の13施設(病院3、診療所10)から3施設になり、産婦人科医も減っている。飯伊地方の現状と見通し、今後の課題を探った。

■1
飯伊地方も産婦人科医不足
http://www.minamishinshu.co.jp/corner/sankai/1.htm

 松川町の下伊那赤十字病院は、新たな産婦人科医の確保に頭を悩ませる。ことし4月、産婦人科医と小児科医の退職に伴って分娩(ぶんべん)を休止した。以来、国や県への陳情やホームページを使った募集を続けるが、いまだにめどは立っていない−。

 最近、全国的に産科施設不足が叫ばれている。ことし8月、奈良県では18病院が受け入れを拒否した結果、6時間後に妊婦が死亡するという痛ましい事故が起きた。県内でも上田市産院が産婦人科の休止を発表。住民と行政、医療関係者による話し合いが行われ、なんとか存続が決まった。

 飯田下伊那地方の産婦人科医は9人で、10年前と比べると6人も減っている。お産を扱うのは、飯田市立病院(同市八幡町)、椎名レディースクリニック(同市小伝馬町)、羽場医院(同市駄科)のわずか3施設に過ぎない。昨年8月に西沢病院(同市本町)、ことし2月に平岩産婦人科医院(同市川路)、4月に下伊那赤十字病院(松川町元大島)が相次いで分娩を中止、約800件のお産が受け入れ先を失った。

 飯田保健所管内における、2004年の飯伊地方の出生数は1561人に上る。03年は1621人、02年は1625人で、「ここ10年ぐらいを見ても、ゆるやかな減少傾向にある。増えていないが、極端に減っているわけではない」(同保健所)という。出生数の減少より先に、分娩のできる病院がなくなってしまっている。
■2
今の体制はどこかでミスが起きる
http://www.minamishinshu.co.jp/corner/sankai/2.htm

 産科施設の減少に対し、飯田下伊那地方では飯田市立病院と開業医が連携する「セミオープンシステム」が始まった。分娩は市立病院を拠点とする3施設で、妊婦健診は分娩をやめた診療所を含む開業医を中心に行う。地域内の産科共通カルテを作り、活用を始めている。

 また、異常分娩や入院のほとんどを市立病院が受け持ち、開業医の緊急搬送先にした。その分、婦人科外来は紹介状を持参した人に限り、主に開業医が行うことになった。市立病院は「分娩や入院が増えたものの、医師の増員やベッド数の増加で対応できている。体制を整えた分、今の方が順調」と話す。

 ところが、開業医ではまったく逆のことが起きている。

 ある診療所では、外来患者が急増した。1日60〜70ある予約枠は前日でいっぱいになる。時間外診察や食事時間を使って対応しているものの、「予約が取れない」、「待ち時間が長過ぎる」など患者の不満が絶えない。

 同診療所の院長は「昨年から1割ぐらい増えた。今まで市立病院に行っていた人たちが集まってきている」と話し、思わぬ外来患者の増加に頭を悩ませる。

 開業医の多くは、妊婦健診から出産までを一人でこなす。産婦人科、小児科、麻酔科の三役。2004(平成16)年の厚生労働省調査では、医師一人あたりの出生数は県内平均105人に対し、飯伊地方は156人。平成18年には260人に上るとされ、他地域に比べても過酷な状況だ。

 「いっときなら頑張れるけれど、長く続けるのは無理。今の体制は長く続けてはいけない。どこかでミスが起きる」(椎名レディースクリニック、椎名一雄産婦人科医)。助産師や看護師への負担も大きく、何よりも母親に与える不安が大きい。「待ち時間を減らすためには、本来は休みの時間にも(診療を)入れざるを得ない。これ以上増えなければ何とかなるが、増えると大変」(羽場医院、羽場啓子産婦人科医)。

1406とはずがたり:2010/06/23(水) 15:55:03

■3
望むのは“安心なお産”
http://www.minamishinshu.co.jp/corner/sankai/3.htm

 飯田下伊那地方のお産は、里帰り出産も含めて年間約1800件に上る。3施設で行うには、産婦人科医の協力体制が欠かせない。分娩と妊婦健診が役割分担によって行われるようになった。

 けれども、健診と出産で産婦人科医や助産師が変わることは、母親たちに戸惑いを与えている。

 飯田市内の開業医で妊婦健診を受けた後、岐阜県の病院で出産した石原良予さん(30)=根羽村=。健診と出産、2人の産婦人科医の考え方が異なり、戸惑ったという。「産む病院に行ったら、体重の増え方や食事の取り方などいろいろな面を注意された。前の先生の説明を必死に聞いてきたのに。泣きそうだった」

 第一子なので子どもを産むこと自体も不安だった。「健診をしながら産むときの話もしてもらえる、同じ病院の方が安心感があると思う」。最初から最後まで同じ医師、助産師にみてほしい−と、開業医を選ぶ母親も多い。望んでいるのは“安心なお産”だ。

 小嶋直美さん(37)=同市千代=は、第二子の出産前に、第一子を産んだ診療所が閉院した。どの病院にするか悩んだが、「上の子も一緒に泊まれないと困るから」と、自宅から一番近い飯田市立病院ではなく、市内の開業医で出産した。

 市立病院では母親の入院中、新生児以外の子どもの宿泊を行っていない。小嶋さんのように家族も働き、子どもの面倒を見てくれる人がいない人は、子どもと一緒に泊まれる開業医を選ぶことが多いという。
 「上の子の面倒をどうすればいいのか…。保育園も朝から晩まで面倒を見てくれるわけではないし、夫も父親も仕事がある。夫も私も母親を亡くしており、上の子を見てくれる人がいない」。少子化が深刻な地域だからこそ、こうした多様なニーズに応える必要がある。

■4
地域で医師を育てる
http://www.minamishinshu.co.jp/corner/sankai/4.htm

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/4.jpg
県内でもばらつく産科施設。
飯伊地方の人口は約17万人なのに、あまりにも少ない。

 現在は常勤4人、非常勤4人という飯田市立病院とて安心はできない。実は、常勤の4人は信州大学からの派遣医師。大学が引きあげる可能性もある。

 信州大学医学部付属病院でも、産婦人科医が非常に不足しているからだ。現在の産婦人科医は、常勤と医員、パートタイムを含めて24人。病棟で勤務する医師は連日、午後10時過ぎまで働く。また、育児中の女性医師は週2日勤務の非常勤医員で、主に外来を担当している。入院患者や当直は、他の医師が補い合っている。

 産婦人科医の不足に対し、同大学では、来年度から医学部の県内枠を5人から10人に増やす。県内枠の入学生が地域医療の現場で実習する「学外担任制度」や、県外で働く医師のUターン、女性医師の復帰なども進めていくという。しかし、一人前の医師に育つためには10年近い年月がかかる。それまで存続できる体制づくりを早急に考えなければならない。

 飯田市立病院の産婦人科科長、山崎輝行医師は「この地域の産科医療が10年後も存続するためには、病院が教育機能を持って研修医を集め、自力で医師を育てていくしかない。どこも医師不足なので、陳情しても無理」と話し、地域で医師を育てるという発想が必要だと訴える。「今の体制も、今うまくいっているだけで、いつ崩壊するか分からない。仮に、誰かがやめても補充できない。長い目でみて、今の体制で維持できる保証はない」(山崎氏)

1408とはずがたり:2010/06/23(水) 15:58:01

■5
高まる助産師への期待
http://www.minamishinshu.co.jp/corner/sankai/5.htm

 産科医療を支える一つとして、助産師の活躍に期待が高まっている。

 助産師の業務は主に、正常な場合の助産と妊婦、じょく婦および新生児への保建指導。飯田下伊那地方には41人の助産師がおり、そのほとんどが勤務助産師だ(04年、県衛生部の資料)。

 県内では、母親一人ひとりに合わせたお産のため、または助産師にとって働きやすい環境をつくるため、開業助産師となる人もいる。日本助産師会長野県支部によると、同会に所属する助産師だけで扱った分娩件数は、昨年1年間で141件に上るという。

 開業助産師の多くは互いに連携し、複数体制で分娩を行う。助産所でのお産は、母親にとって「マイ助産師」を持つことになり、ずっと同じ助産師に見てもらえる安心感が大きいという。

 こうした将来の助産師を養成する学校として、飯田市には飯田女子短期大学=同市松尾代田=がある。同大学は、1999(平成11)年に「助産学専攻」を開設。毎年8人近い助産師が誕生し、ことしは市内から2人が学ぶ。

 助産学専攻の谷口美智子助教授は「産婦人科医と助産師が役割と責任を認識しながら協働することで、産婦人科医の負担を軽減できるのではないか」と期待を込める。

 一方、課題もある。開業には嘱託医を必要とする上、助産師一人の施設では月に1〜3人しか預かれない。近くに産婦人科医がいない場合、異常分娩による生命の危険も考えられる。

 力を生かしきれず、もどかしさを抱える助産師もいる。ことし4月、産婦人科医と小児科医の退職に伴って分娩を休止した下伊那赤十字病院の助産師たちは、資格を持ちながら看護師業務を行っている。「やはり命の誕生に関わりたい。母親になり、お産の楽しさ、喜びを改めて知った。(お産を扱う)仕組みをつくってもらえればやりたいし、皆諸手を挙げると思う」(同病院の助産師)

 飯伊地方にとって、「子どもがいなくなる日」は決して架空の話ではない。子どもを産みたくても産む場所がないという日は、案外近いかもしれない。

番外編
http://www.minamishinshu.co.jp/corner/sankai/6.htm

 飯田下伊那地方の産科問題に関する連載から1カ月が過ぎた。現状を改めて知ってもらうとともに、取り組むべき課題を考える。

■しわ寄せは母親に

 全国で相次ぐ産婦人科の休診。飯田下伊那地方では医療関係者や行政らが懇談会を設けるなどして、産科体制の崩壊は免れた。一方、現場の医師や助産師、大きなおなかを抱えた女性たちからは、不安や負担を訴える声が寄せられている。

 産科問題で、最も言われているのが、お産のできる病院が減ったこと。産婦人科医が少なくなり、分娩(ぶんべん)の取り扱いをやめる医療機関が全国各地で相次いでいるのだ。

1409とはずがたり:2010/06/23(水) 15:58:48
>>1405-1409
 飯田下伊那地方では現在、飯田市立病院と椎名レディースクリニック、羽場医院の3カ所でお産ができる。しかし、25年前の13カ所(病院3、診療所10)に比べて10カ所減少。産婦人科医は9人で、10年前より6人も減っている。

 これでは、例えば、第2子を妊娠した人が「第1子と同じ病院で産みたい」、他の地域で暮らしている人が「地元で里帰り出産をしたい」と望んでもなかなか難しい。

 次に、産婦人科医の労働環境も悪化している。特に市立病院のような二次医療を担う医師たちが過酷な状況に追い込まれ、病院離れが進んでいる。信州大学医学部付属病院のような三次医療を行う病院でも医師が不足し、「毎日10時より早く帰ることはない」(同病院総務課)という。

 飯田下伊那地方の医師も状況は似通っている。2004年の厚生労働省調査では、医師一人あたりの出生数が県内の平均105人に対して、飯伊地方は156人。今年度は260人に上るとされ、他地域に比べても過酷だ。

 産婦人科医は医療事故の訴訟も多い。04年の最高裁のまとめでは、全国の産婦人科医1000人あたりの訴訟件数は11・8件。次に多い外科9・8件や内科3・7件に比べても圧倒的に多い。

 そして、これらのしわ寄せは母親に向かう。「混んでいて妊婦健診の予約が取れない」(市内の開業医に通う妊婦)、「片道40分かけて通って、また待たされて1日が終わってしまう」(根羽村の妊婦)など、母親の負担は増している。

 行政や医療関係者らの話し合いで、「異常分娩などハイリスクなお産は市立病院、ローリスクや妊婦健診は開業医を中心に」と役割分担を進めた。産科医療崩壊の危機は免れたが、妊婦健診で診てもらう病院と出産する病院が異なるなど、母親にとって新たな不安も生まれた。“安全で安心なお産“はまだ遠い。


■医師が来やすい体制を

 このような状況に対し、飯田下伊那地方では地域をあげて▽飯田市立病院と開業医の連携を図る(カルテの共有化)▽市立病院の整備(病棟の改修、分娩台を1台増設、助産師外来の充実)▽新生児搬送用保育器の購入の検討−などに取り組んできた。

 中でも市立病院と開業医が連携する「セミオープンシステム」により、年間約1800のお産が無事地域内で行われている。しかし、開業医の多くが50歳以上であるのも事実。先を見据えた取り組みが求められる。

 現状を改善するために、一番は「医師、助産師を増やすことが必要」(飯田市立病院、山崎輝行産婦人科長)だという。研修医を呼び込むとともに、新人の医師が来やすい体制を整える」(同)ことや、「地域全体で何か新しいことを始め、(医師に)魅力を感じてもらう」(椎名レディースクリニック、椎名一雄院長)ことが産科体制の維持につながるというのだ。

 「助産師が力を発揮できるように、行政や医療者がサポートしてほしい」(心あるお産を求める会、松村道子代表)という意見もある。産婦人科医と小児科医の不足により産婦人科が休止された下伊那赤十字病院では、助産師が看護師業務を行っている。

 一方、開業医では助産師や看護師が不足。地域にある力を生かしながら、子どもを安心して産める環境を整えることが重要だ。(大場美歩)

製作・著作:南信州新聞社

1410とはずがたり:2010/06/23(水) 16:38:29

こんなに効果があるなら公費投入すりゃええやんか。
>11〜14歳でワクチン接種すれば発症を約7割減らせるとされる。ワクチンは昨年12月から国内でも接種可能となったが、医療保険対象外で費用が高額なため、普及が進んでいない。

子宮頸がんワクチン、三島市が補助へ 全額は県内初
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100623000000000013.htm
06/23 08:31

 三島市は22日、子宮頸(けい)がんの予防ワクチンの接種費用を全額公費補助する方針を明らかにした。同日の三島市議会6月定例会の一般質問で、小池政臣市長が「現在、ワクチンで予防可能な唯一のがん。予防効果が高いとされる小学6年と、学会推奨の最終年齢に当たる中学3年の2学年を対象に、今年秋から実施したい」と述べた。
 接種費用の助成は、全国の自治体の一部で始まったばかり。県内では川根本町が一部を公費負担しているが、全額補助は三島市が初めて。
 三島市は2012年度までの3年間、中3と小6の女子の希望者に予防ワクチンの無料接種を行う。13年度以降は小6を対象に助成する。ワクチンは3回の接種で計5万円前後の費用がかかるが、すべて市が負担する。希望者は市指定の医療機関で個別接種する。
 市は当面、年間約千人が接種対象になると見込む。本年度は助成総額約3千万円を9月補正予算案に計上する。
 子宮頸がんは女性特有のがんとしては国内で2番目に発症が多く、特に20〜30代の患者が増えている。性交渉で感染するウイルスが主な原因とされ、11〜14歳でワクチン接種すれば発症を約7割減らせるとされる。ワクチンは昨年12月から国内でも接種可能となったが、医療保険対象外で費用が高額なため、普及が進んでいない。

1413とはずがたり:2010/07/01(木) 02:38:27

延岡で開業1年 手応え 医師の榎本さん 患者倍増、差し入れも 末期の「在宅医療」視野
2010年6月30日 01:07
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/181405

 医師不足に悩む宮崎県延岡市の開業奨励金を受けて診療所を開いた医師榎本雄介さん(35)が、今月で診療を始めて1年を迎えた。医師としての仕事のほかにも、個人的に交流があった大相撲東関部屋の合宿を誘致して活性化にも取り組んだ。この1年を「地域から頼りにされていると肌で感じた。来て良かった」と振り返る。

 榎本さんは宮崎市出身。宮崎医科大(現宮崎大医学部)を卒業、同医大付属病院や民間病院に勤務した。地域医療への関心が高く、「幸せな最期を迎える医療を実践したい」と昨年6月、奨励金500万円を受けて同市大貫町に開業した。

 現在は診療所での診療のほか、市夜間急病センターの当直や、老人ホームの訪問診療、在宅診療にも取り組む。当初1日15人ほどだった患者は30人ほどに。榎本さんをかかりつけ医としている患者も増え、健康状態を詳しく把握できるようになった。

 患者から毎日のように野菜や漬物などの差し入れもある。勤務医時代はなかったことだ。住民は出店やもちまきなど開業1年を祝う催しを計画していたが、家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の影響で中止を余儀なくされた。「残念だけど、計画してくれただけでありがたい」と話す。

 これからのキーワードに「在宅医療」を挙げる。終末期の在宅医療は延岡でも要望が強いが、往診は医師の負担が大きく、かかりつけ医1人では緊急時の対応にも不安がある。「近所の医師がチームを組んで地域全体の患者を受け持ち、いつでも誰かが駆け付ける態勢が理想」という。

 今後、ほかの医師や介護職との意見交換会なども開いて連携を深めるつもりだ。診療所はうどん店を改装した建物で、客室だった2階のスペースはそのまま。「飲み会にちょうどいい場所もあるし」と笑う。

 「医者が一市民として地域と関われるか。そのためにも、もっと延岡に溶け込みたい」

=2010/06/30付 西日本新聞朝刊=

1414チバQ:2010/07/01(木) 22:18:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100701-00000060-san-soci
エイズ禍、すくむ南ア W杯の陰、感染推定570万人 
7月1日15時7分配信 産経新聞

 ■貧困層、「無策」政府を批判

 【ヨハネスブルク=白岩賢太】サッカーワールドカップ(W杯)が開催中の南アフリカ。4年に1度の祭典に世界中が盛り上がるが、一方で南アは、世界で最もエイズウイルス(HIV)感染率が高い国でもある。感染者数は推定570万人に上り、国民の9人に1人が感染しているとされる。治療薬の進歩と普及で先進国では「慢性疾患」になったともいわれるが、貧困層が多いこの国では、発症や死に直結する。現地の実情を取材した。

 南部の大都市、ケープタウン郊外にある旧黒人居住区、カヤリチャ。アパルトヘイト(人種隔離)時代の名残が多く存在するこの地区に住むオガスト・シーヤ君(8)は、6年前に父親を亡くし、昨年2月には母親も亡くした。

 「2人ともエイズで死んだ」と、養母のブイノス・トノノさん(45)。彼の両親はエイズ検査を受けていなかったが、2人ともみるみるやせ細り、体重は20キロ台まで落ち込んで、最後は寝たきりのまま死んだ。典型的なエイズ発症による死に方だったという。

 彼は、自分の両親がなぜ死んだのかを知らない。ブイノスさんは「病気をこじらせた」とだけ伝えたが、エイズかもしれないという事実はあえて伏せた。「この子も感染している可能性があるからよ。この国でもエイズへの偏見はあるし、何よりこの子には明るい未来があるから」。広場ではしゃぎ回るオガスト君を見つめながら、ブイノスさんは複雑な表情を見せた。

 国連合同エイズ計画(UNAIDS)によると、世界のHIV感染者総数は2008年末時点で推計3340万人。エイズ関連死者数は200万人、新たな感染者数は270万人に上った。サハラ砂漠以南のアフリカ諸国での感染者数が圧倒的に多い。

 南アでは15〜49歳の感染率が約18%。毎年5万9千人の乳児がHIVに感染した状態で誕生し、エイズ遺児は120万人に上るというデータもある。政府は03年からエイズ治療の無料化を実施しているが、多くの患者が待っている状態で、末期症状になってようやく抗ウイルス治療を受ける人も少なくない。

 最大都市、ヨハネスブルク近郊にあるホスピスには、エイズ発症者約30人が入所し、毎月5、6人が死亡する。看護師のルゾーコ・シーコさん(32)は「大半は手遅れの状態で運ばれてくる。ここでは死が日常なのよ」と話す。

 南アでは、99年から08年まで大統領だったムベキ政権の「無策」が感染を拡大させたとの批判が根強い。ムベキ前大統領は以前、HIVがエイズの原因との説に疑問を呈し「エイズ治療薬は毒」と発言。米ハーバード大の研究チームは一昨年、2000年代前半に南ア政府が適切な対策を取っていれば、36万5千人が死なずに済んだとの論文を発表した。

 現政権になってエイズ対策に力が入れられるようになり、最近は改善傾向にあるともいわれる。しかし、南アではHIV検査を受けない人が圧倒的多数で、実際の感染者数ははっきりしないのが実情だ。

 政府のエイズ対策への遅れは、貧困層が多いタウンシップの住人も不満を抱く。ブイノスさんは言う。「すべて政府が悪いのよ。この子の両親が死んだのも、この子がどれだけ寂しい思いをしているのかも」

1415荷主研究者:2010/07/06(火) 23:05:44

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/06/20100624t15015.htm
2010年06月24日木曜日 河北新報
遺伝子変異の肺がん治療 イレッサで生存期間、倍に 東北大

 東北大大学院医学系研究科の貫和敏博教授(呼吸器病態学)の研究グループは、特定の遺伝子が変異を起こした肺がんの治療で、治療薬イレッサ(一般名ゲフィチニブ)が従来の抗がん剤より効果が高く、生存期間も長くなるとする研究成果をまとめた。成果は医学系米学術誌に掲載された。

 イレッサは、日本人の肺がんの8割を占める「非小細胞がん」の患者のうち、特に「上皮成長因子受容体(EGFR)」の遺伝子変異で悪化したがんに有効とされる。ただ遺伝子診断に基づき、投与する患者を限定した場合の有効性を裏付ける十分な研究がなかった。グループは2006年3月から大規模な臨床試験を進めてきた。

 09年5月にかけ、宮城県立がんセンター、東北大病院、仙台厚生病院、弘前大病院など全国約50の医療機関で、該当する遺伝子変異のある20〜75歳の患者計230人の協力を得て臨床試験を実施した。

 無作為に半数ずつのグループに分け、一方には初回からイレッサ、一方には抗がん剤を投与。症状が再び悪化するまでの期間はイレッサ投与が約11カ月、抗がん剤が約5カ月で、副作用の頻度はイレッサ投与のグループの方が低かった。

 平均生存期間は、従来の抗がん剤投与のみでは1年程度だったが、イレッサ投与の患者は2年半。最初に抗がん剤を投与し、次にイレッサに切り替えた場合でも2年近く生存したという。

 貫和教授は「遺伝子変異のある患者にイレッサを用いる個別化治療の有効性が示された。新たな標準療法として確立したと言える」としている。

1416荷主研究者:2010/07/06(火) 23:06:28

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/06/20100626t12008.htm
2010年06月26日土曜日 河北新報
内視鏡洗浄を高速で処理 薬剤使わずコスト抑制

エーゼットと東北大が共同開発した内視鏡の洗浄・消毒装置

 医療機器製造のエーゼット(仙台市)は東北大未来科学技術共同研究センター(NICHe)の河野雅弘教授と共同で、医療用内視鏡の洗浄・消毒装置「CM―5」を開発した。他社製に比べて約半分の時間で処理できる。既に国の製造承認を得ており、全国の病院に売り込む方針。

 装置は幅と奥行きが約60センチで高さ約80センチ。強アルカリ性の電解水で内視鏡についたタンパク質などの汚れを落とし、強酸性の電解水で消毒する。新装置は電解水を作る電解層を従来の2層式から3層式にした。

 中央の層には食塩水を入れ、浄化水の入った両脇の層に電圧をかけることで一方から強アルカリ性、もう一方から強酸性の水を一度に生成することが可能になった。

 2層式の従来の装置は酸性とアルカリ性の水を交互に生成し、処理に10〜15分かかる。これを新装置は6分に短縮。過酢酸などを用いる別の消毒方法のように薬剤を使う必要もなく、においがない上、コストも抑えられるという。

 開発には河野教授が殺菌力の向上や殺菌効果の検証方法などを指導した。

 1台300万円程度となる見込み。菅野稔社長は「高性能な電解槽ができた。内視鏡以外の医療用や民生用への応用も可能で、ニーズに応じてさまざまな製品化の可能性を探りたい」と話す。

1422荷主研究者:2010/07/24(土) 14:28:56

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0003182871.shtml
2010/07/09 11:45 神戸新聞
先端医療機器開発国内で ポーアイに拠点建設

神戸・ポートアイランド2期地区で建設が始まった医療機器開発拠点「国際医療開発センター」。周辺に集積する研究施設との連携も期待されている=神戸市中央区港島南町1

 日本経済の成長戦略として、多くの政党が有望視する医療分野。治療や研究の現場で使われる先端医療機器の開発を進めようと、神戸・ポートアイランドで拠点建設が始まった。国内の医療機器の半数は輸入品で、欧米に後れをとる状況を挽回(ばんかい)しようと、厚生労働省も新たな方針を打ち出したが、開発の過程で中小メーカーの技術を生かす視点が欠かせない。(内田尚典)

 6月30日、来春の完成を目指し神戸・ポートアイランド2期地区で着工した「国際医療開発センター」。建設と運営には、神戸国際医療交流財団(理事長=田中紘一・元京都大学医学部付属病院長)が当たる。

 「患者の高齢化に伴い、手術で切る部位を小さくするなど肉体的な負担を軽減できる機器は今後ますます必要とされる。海外製品に依存する現状を変えたい」。起工式の後、関係者ら約100人を前に、田中理事長は熱弁を振るった。

 同財団は年内にも当面の研究開発テーマを固める。強力な磁場が発生する磁気共鳴画像装置(MRI)の中でも使える内視鏡機器や、肝移植のシミュレーション画像装置などが挙がっているという。

 厚労省によると、医療機器の国内市場は約2兆1300億円(2007年)に上るが、輸入品が47・9%を占める。特に、手術などの治療機器は57・8%、心臓ペースメーカーなどの生体機能補助・代行機器は66・1%を海外に頼る。

     ◇

 神戸市が阪神・淡路大震災からの復興を目指し始まった医療産業都市構想は、10年が経過。研究拠点や医療関連企業の事業所が増えているが、新規雇用など地元への波及効果が不十分との声もある。同センターに対し、経済界は「次世代スーパーコンピューターなどとともに構想20年目に向けた第2ステージで中核となってほしい」(中西均・神戸商工会議所専務理事)と期待する。

 同構想に参画しようと、地元の中小メーカーでつくった医療機器開発販売会社、神戸バイオメディクス(神戸市中央区)はすでに、手術補助具などを製品化してきた。同センターの建設で、鶴井孝文社長は「中小企業にとって最新の手術機器や体内埋め込み機具を独自に開発するのはハードルが高いが、微細加工技術を生かして部品供給が期待できそうだ」と意欲を見せる。部品供給が実現すれば、安定的な収益源にもなりうる。

 民間シンクタンクによると、新医療機器の実用申請から承認までに要する期間は平均21カ月(08年度)で、米国の約2倍かかり、開発企業にとっては負担が大きい。国は審査に携わる人員を増やして迅速化する計画を打ち出し、国際競争力を高めてアジアなどへの輸出拡大もにらむ。こうした体制整備と、産学・医工連携による開発力の向上が両輪として機能するかが、底上げの成否を分けそうだ。

1423荷主研究者:2010/07/24(土) 14:29:33

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0003185066.shtml
2010/07/10 07:00 神戸新聞
早大がポーアイ2期に研究拠点 先端医療分野 

 早稲田大学(東京)が、先端医療の研究拠点を神戸・ポートアイランド2期地区に設置することが9日、明らかになった。神戸市が進める医療産業都市構想で立地、集積が進む研究機関や企業との共同研究開発などを加速させる。

 新しい研究拠点は、同地区にある神戸大学のインキュベーション施設「神戸バイオテクノロジー研究・人材育成センター」内に近く設ける。

 研究テーマとしては、胎児期の発育環境と、高血圧や糖尿病など生活習慣病との因果関係を遺伝子レベルで解明する「胎生期エピジェネティクス制御研究」が挙がっている。早大とともに東京大、神戸大などに加え、検査機器メーカーのシスメックス(神戸市中央区)や味の素(東京)などの企業も参加し、生活習慣病の先進的な予防や治療法の開発に取り組む。

 また、骨髄移植や臍帯血移植の際の免疫反応のメカニズムを解明していくほか、がんなどのもとになる細胞を調べて早期に診断できる方法や治療薬を開発する。

 新しい研究拠点の代表には、早大の浅野茂隆特任教授(血液学)が就く。浅野教授は、神戸大医学部客員教授も務めており、ポーアイ2期地区で2007年から、先端医療振興財団(神戸市中央区)が開設した免疫関連の研究室を主宰している。早大は同地区で関連施設の集積が進んでいることから、研究スピードを上げるため、進出を決めた。

(内田尚典)

1424媚薬:2010/07/28(水) 17:42:54
媚薬の中、欧米で一番売れたのがこの商品。女性にお勧めしたい快感倍増リキッド!女性の性欲を刺激し、たちまち淫らな女にする。凄い効目です。より深い快感が、貴方のものに。性欲低下、分泌物が少ない女性に使わせて、肉体的接触欲求が高まり、SEXにおいても快感倍増の強力セックスドラッグ。究極のエロティック体験。
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1425名無しさん:2010/08/09(月) 10:44:36
巨星墜つ・・・

http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072401000669.html
太田和夫氏死去 東京女子医大名誉教授

 太田 和夫氏(おおた・かずお=東京女子医大名誉教授、元日本移植学会理事長)20日、大腸がんのため東京都内の自宅で死去、79歳。東京都出身。葬儀・告別式は24日に済ませた。

 57年、東大医学部を卒業。64年、東大第2外科のメンバーとして国内初の腎臓移植を経験して以来、数多くの移植を手掛けた。91年、日本移植学会理事長に就任。移植医療の推進に努め、国内での脳死臓器移植実施に向けて移植医のリーダー役を果たした。

 一方、米国で使われなかった腎臓を、日本腎臓移植ネットワーク(当時)を通さずに国内の患者に移植していたことが分かり、責任を取る形で95年の同学会理事選には立候補しなかった。

2010/07/24 21:34 【共同通信】

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100725-OYT1T00595.htm
腎臓移植の草分け、太田和夫氏が死去

 太田和夫氏(おおた・かずお=東京女子医大名誉教授、日本移植学会元理事長)20日、大腸がんで死去。79歳。告別式は24日に済ませた。


 日本の腎臓移植の草分け的存在。東大第2外科時代の1964年、国内初の腎臓移植手術に参加。東京女子医大に移った後も同大教授、同大腎臓病総合医療センター所長として、数多くの移植を手がけた。91〜95年、日本移植学会理事長を務め、国内での脳死移植の実現に尽力した。

(2010年7月25日19時25分 読売新聞)

1426荷主研究者:2010/08/22(日) 14:05:50

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/08/20100815t15015.htm
2010年08月15日日曜日 河北新報
糖尿病患者の血管機能低下 原因血中物質を特定 東北大

 東北大保健管理センターの小川晋准教授(分子血管病態学)らの研究グループは、血中の化学物質「メチルグリオキサール(MG)」が、糖尿病患者の血管機能を低下させることを突き止めた。

 糖尿病患者は、血管障害が進行すると、心筋梗塞(こうそく)などの発症のリスクが高まる。今後、MG濃度の測定データを基に、血管障害に応じた予防や早期治療を行い、症状を改善できる可能性が出てきた。

 小川准教授らは、2003〜08年、東北大病院の50〜70代の糖尿病患者50人を対象に、MGの値と血管機能との相関関係を調査。MG濃度が高かった患者は、低い患者よりも、動脈硬化や血圧の上昇など血管機能の低下が著しいことが判明した。

 糖尿病患者は一般の人に比べて、心筋梗塞や脳梗塞など血管障害の発症率が数倍高いが、症状を誘発する物質はこれまで、ほとんど特定されていなかった。

 小川准教授は「リスクの高い患者から優先的に、検査や血管機能改善の薬剤投与などの治療を行うことができる。効率的な治療や予防は、医療費の抑制にもつながる」と説明。「追跡調査を続け、治療効果を確認したい」としている。

 研究成果は米心臓学会誌(電子版)に掲載された。

1427とはずがたり:2010/09/05(日) 04:52:37
27人死亡という衝撃的な見出しはなしか。。

<帝京大病院>多剤耐性菌で9人死亡 患者46人が院内感染
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20100904ddm001040019000c.html
毎日新聞2010年9月4日(土)13:00

 帝京大病院(東京都板橋区、1154床)は3日、ほとんどの抗生物質が効かない多剤耐性菌アシネトバクター・バウマニに患者46人が院内感染し、27人が死亡したと発表した。うち9人は死亡と感染の因果関係が否定できないという。国内で同菌の大規模な院内感染が明らかになるのは、09年の福岡大病院に次いで2例目。帝京大病院は5月には認識したが、保健所に報告したのは今月2日で、都は「報告遅れは不適切」として厳重注意した。

 警視庁は業務上過失致死の疑いもあるとみて調べている。同病院によると、感染したのは、肺がんや脳梗塞(こうそく)など重症の病気で入院した92〜35歳の男女46人。27人は昨年10月〜先月、死亡した。うち12人は死亡と感染の間に因果関係はないとみられ、6人は因果関係が不明という。

 同病院は今年2月、患者4人から同菌が見つかり、福岡大病院の例もあったことから、感染制御部が院内各科に同菌への警戒を呼びかけた。その後、4月に9人の感染が確認されたことなどから、5月の連休明けになって院内の感染制御委員会が「院内感染」として対策に乗り出した。過去にさかのぼって調査した結果、耐性パターンの同じ感染患者が46人確認され、第1例は09年8月に検出された患者と推定されることが分かった。感染ルートなどは分かっていないという。

 東京都福祉保健局によると、都は病院が板橋区保健所に報告した今月2日、病院への立ち入り検査を実施。報告遅れについて病院側は「(感染が増えた)4〜5月は現場での対策を重視した」と釈明したという。また都医療政策部は会見で、感染が広がった原因について「医療スタッフによって拡大した可能性は否定できない」と指摘。帝京大病院の感染防止対策の専従医と看護師が1人ずつだったことから、同規模の病院に比べて態勢が不十分との認識を示した。【佐々木洋、石川隆宣】

………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇多剤耐性菌アシネトバクター・バウマニ

 ◆最近10年で急増

 最近10年で世界的に急増している、複数の薬剤が効かない細菌の一種。アシネトバクター菌自体は水や土壌の中などに存在しており、健康な人は感染しても発症しない。しかし免疫力が低下した人が感染すると、肺炎や敗血症で死亡することがある。アシネトバクター・バウマニの多剤耐性菌は90年代から欧米で増加し、00年ごろにはほとんどの薬が効かない種類が出現した。国内では09年に福岡大病院で、同菌による院内感染が判明した。

1428とはずがたり:2010/09/05(日) 04:53:02

別の院内感染で1人死亡か=発症3人、公表されず―帝京大
時事通信2010年9月4日(土)12:03
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-100904X375.html

 複数の抗生物質が効かない多剤耐性アシネトバクター菌の院内感染で入院患者9人が死亡した疑いがある帝京大医学部付属病院(東京都板橋区)で、別の多剤耐性菌による院内感染も起きていたことが4日、分かった。3人が発症し、うち1人が敗血症で死亡、感染との因果関係が疑われるという。

 都によると、今年6月上旬と下旬に1人ずつ、多剤耐性緑膿(りょくのう)菌に感染した患者が見つかった。同病院は感染拡大防止策を取ったが、8月にもさらに1人発症。2人目の患者が同24日、敗血症で死亡した。

 病院は、アシネトバクターと合わせて今月2日になって、都に報告したが、3日の会見では公表されなかった。 

耐性菌で院内感染、藤田大学病院でも24人
読売新聞2010年9月4日(土)19:53
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20100904-567-OYT1T00824.html

 愛知県豊明市の藤田保健衛生大学病院で今年2月以降、複数の抗生物質が効かない多剤耐性の細菌アシネトバクターに入院患者24人が院内感染していたことが分かった。

 うち6人が敗血症や消化管出血などで死亡したが、感染の重症化が死亡原因になった例はないという。

 同病院によると、2月10日に患者1人から菌を検出し、直後に別の5人から見つかったため、同15日に緊急会議を開き、瀬戸保健所に報告した。

 その後も救命救急センターや一部病棟で感染者が出たが、国立大学付属病院感染対策協議会の指導を受けながら拡大防止を図った結果、7月下旬以降、新たな感染者は確認されていないという。感染経路は調査中としている。

1429チバQ:2010/09/06(月) 20:00:47
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/249798.html
ドクタージェットで患者搬送 丘珠拠点に研究運航始まる(09/06 15:46)
新生児の入った保育器をドクタージェットに運び入れる救急隊員ら=6日正午、釧路空港
 医師や患者を乗せて道内12空港を結ぶ患者救急搬送用の小型ジェット機(ドクタージェット)の1カ月間の研究運航が6日午前、札幌の丘珠空港を拠点に始まった。医療最優先の飛行機が一定期間、運航を行うのは国内初。初日は早速、緊急要請を受けて、新生児の重篤患者を釧路から札幌まで搬送した。

 民間企業や道医師会、道内市町村などで構成する北海道航空178件医療ネットワーク研究会が運航する。使用する10人乗りジェット機には酸素呼吸装置などを装備し、患者や医師を乗せて最高時速約750キロで飛行する。

 道内では活動範囲約100キロのドクターヘリが運航されているが、ドクタージェットは航続距離約2500キロで、奥尻、利尻の離島を含む全道12空港に着陸でき、各地の重篤患者をいちはやく札幌などの救命救急センターに運ぶことができる。

 運航初日は、丘珠空港で行っていた開始式の最中に釧路赤十字病院から緊急要請が入り、同空港を午前11時20分に離陸。釧路空港で昨日生まれたばかりの新生児の女児が入った保育器を機内に乗せ、付き添いの医師や看護師らとともに丘珠空港に午後0時45分に戻った。患者は手術を受けるため札幌市内の病院に搬送された。

 この研究運航は当初8月1日から行う予定だったが、運航委託している中日本航空178件の小型プロペラ機墜落事故で、開始が1カ月余り遅れた。

1430とはずがたり:2010/09/15(水) 21:21:45

自閉症、脳に小さい部分 遺伝子型で差
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091401000937.html

 自閉症の人は、他人との協調にかかわる脳の「下前頭回」という部分の体積が一般の人に比べて小さいとの研究結果を、山末英典東京大准教授らが14日、発表した。

 また自閉症と関連があるとされる遺伝子が特定の型の人は、人の感情の理解に関与する脳の「扁桃体」の体積が大きいことも分かった。

 山末准教授は「自閉症の原因や仕組み解明に脳の体積や遺伝子レベルで貢献し、新たな治療につながる可能性がある」としている。

 山末准教授らは、自閉症などの人と一般の人で、こめかみ付近にある下前頭回の体積を測定。自閉症の人は約20%小さく、特に下前頭回のうち脳の右側にある「弁蓋部」という部分の体積が小さいほど、他人とのコミュニケーションがうまくとれない傾向があった。

 山末准教授らは、自閉症と関連があるとされる「オキシトシン受容体」の遺伝子が、自閉症の人に多い型の場合、扁桃体が大きいことを突き止めた。
2010/09/14 20:56 【共同通信】

1431荷主研究者:2010/09/27(月) 00:17:49

http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100910000000000012.htm
2010年09/10 07:50 静岡新聞
島田市民病院、「中心街移転で活性化」 市長答弁

 島田市立島田市民病院(同市野田)の建て替え問題について、桜井勝郎市長は9日の市議会9月定例会一般質問で、合併特例債の適用や経済的な波及効果を考慮した場合、中心市街地への移転が望ましいとの考えを示した。新病院建設の計画策定はこれまで、現在の敷地内での建て替えを中心に進められてきたが、今後は用地の確保なども検討していくことになる。

 桜井市長は「患者の付き添いや業者を入れると、病院に出入りする数は一日3千人以上、年間で100万人以上になる」と説明。大型店舗が相次いで撤退した中心市街地に触れ、「病院が来れば空き店舗が埋まる。活性化のためにも、雇用の拡大のためにも、移転は島田の将来に重要」とした。さらに、「新しい病院を機能的にすることによって、医師の確保が有利に行われる。志太榛原地域の中核病院になると思っている」と抱負を述べた。

 JR沿線の市有地に立体駐車場を整備し、現病院は長期療養型の施設にする構想も示した。合併特例債が適用できる2014年度中までに着工したいとした。

 一方、現在地での建て替えの可能性については、「用地が確保できない場合は今ある場所に新築しなくてはならない。弱い地盤の工事に費用がかかるほか、合併特例債が使える確率は少なく、建設が遅れるのではないか」と答えた。

 市民病院は建設から約30年を経て、老朽化や耐震性の問題が指摘されてきた。建て替えの事業費は医療機器を含めて150億円程度を見込んでいる。

1433とはずがたり:2010/09/29(水) 17:06:52
熊本市規模でなんで赤字が出るんだ??開業医偏重の自民党型診療報酬体系をとっとと改変すべしヽ(`Д´)ノ

病院事業、累積赤字24億円 熊本市09年度
2010年09月28日
ttp://kumanichi.com/news/local/main/20100928005.shtml

上下水道事業などの決算を審査する熊本市議会の公営企業会計決算に関する小委員会=市議会棟

 熊本市議会予算決算委員会の公営企業会計決算に関する小委員会は28日、2009年度の市病院事業会計決算を認定した。市民病院の外来、入院患者数の増加で2年ぶりの黒字となったが、ことし3月23日に合併した旧植木町の植木病院を含めた同年度末の累積赤字は前年度比約65%増の24億3516万円に膨らんだ。

 市民病院に芳野診療所、熊本産院(09年12月末閉院)、植木病院(09年3月23〜31日分)を加えた病院事業全体の損益は3142万円の黒字。総収益128億7376万円(前年度比5・6%増)に対し、総費用128億4234万円(同5・3%増)だった。

 産院廃止に伴う収益減や人件費などの経費増の一方、市民病院の患者数が入院16万2530人(前年度比1・2%増)、外来24万5167人(同1・5%増)とそれぞれ前年を上回り増収につながった。

 累積赤字は08年度末約14億7275万円だったが、合併に伴い植木病院の累積赤字約9億9383万円を引き継いだ。

 09年4月1日から翌年3月22日までの植木病院事業は約1億6506万円の赤字。赤字は5年連続。(川崎浩平

1434チバQ:2010/10/02(土) 14:36:51
同性愛者のほうが感染への危機感がある
→検査での発見率が高い
といの話もあります。
異性愛者の検査率が低いため「いきなりエイズ」のパターンが多いという考えも

※いきなえいエイズ>>575

1435とはずがたり:2010/10/02(土) 23:54:29

慶大リハビリ病院12年3月閉院へ 伊豆・月ケ瀬
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20100930000000000013.htm
09/30 07:54

 慶応大のリハビリテーション系病院「月が瀬リハビリテーションセンター」(伊豆市月ケ瀬)が2012年3月で閉院することが29日分かった。大学側は今後、閉院に向けた準備を進める方針で、地元関係者には既に閉院の決定を伝えた。
 関係者によると、施設の老朽化や患者数の減少などの影響で、同センターを経営する大学側が閉院を決めたという。来年秋ごろには診療を終了する見込みで、徐々に入院患者も減らしていくとみられる。診療体制の縮小と同時に、病院施設の売却なども視野に入れて従業員の雇用先確保へ向けた調整も進めていく。
 大学側は9月下旬に従業員を対象に説明会を開き、関係機関にも閉院の意向を伝えていた。
 同センターは1977年に医学部付属のリハビリテーション病院として開院し、脳卒中や脊髄(せきずい)損傷などの回復期リハビリの研究や治療などに取り組んできた。リハビリテーション科を中心に整形外科や内科の外来も担う。一般病床3病棟で159床。
 慶応大広報室は「現時点では何もコメントできない」としている。

1436チバQ:2010/10/03(日) 10:56:57
>>1434肝心の記事張ってなかった
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101001/dms1010011539012-n1.htm
HIV感染は男性同性間で多い 日本人男性の20人に1人がMSM2010.10.01
. 前回に引き続き、STI(性感染症)予防のための腟性交時のコンドーム装着の最大の目的はHIVの感染予防といって過言でない。他のSTIと違って、HIVに感染すると薬ではHIVを完全に体内から除去できないからだ。

 ただ、HIV感染の広がりでいえば、むしろ男女間の腟性交での感染は少数派だ。

 地域医療振興協会・ヘルスプロモーション研究センター長を務める厚木市立病院・泌尿器科の岩室紳也医師は「いまや日本人男性の20人に1人はMSM(男性とセックスする男性…バイセクシャルやホモセクシャル)」と指摘する。

 そこにHIV感染予防の難しさがある。男性同性間の肛門性交では妊娠しないためコンドームを(「STI予防に使おう」といえず)使えないことが、コンドーム装着の習慣が定着しない理由という。

 「一般にコンドームは避妊具という認識が強いが、総販売数が減っているのにもかかわらず、妊娠中絶数は減少。STI感染数も全体的には減少傾向で、セックスレス時代を如実に表している。それなのにHIV感染は一向に減らず増加傾向。それはHIV感染の大半が男性同性間の感染だからです」(岩室医師)

 昨年の新規HIV感染者1021件(エイズ患者含めず)でみると性的感染は904件で、うち男性同性間が694件、76・8%を占めている。

 男性の年齢層別の割合では、20〜34歳の76・3%、35〜49歳の71・8%、50歳以上でも52・3%が男性同性間の感染だ。

 岩室医師は「これまで自分の性的指向を抑圧して女性とセックスしてきた男性が、中高年になって社会的な抑圧から解放されてMSMに向かう人が増えているのではないか」と話す。

 既婚者ならバイセクシュアル・デビューしたことは当然、妻にはいえず、中高年だと避妊(コンドーム装着)をしない。結果、家庭内でHIV感染を広げてしまうケースが実際にあるという。

 「閉経後の中高年女性はとくにHIVに要注意。男性は急にコンドームを使うのも変なので、危険性は分かっていても使えない」と岩室医師。

 どんな形のセックスであれ、HIV感染予防・検査は必ず心がけよう。

1437とはずがたり:2010/10/09(土) 21:21:46

赤ちゃん向けの肺炎球菌とHibワクチンも頼む。

子宮頸がんワクチン無料に…補正予算で計上へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101008-00001671-yom-pol
読売新聞 10月9日(土)3時3分配信

 政府は8日、若い女性が発症する子宮頸(けい)がんや乳幼児の細菌性髄膜炎などを予防できる3種類のワクチンについて、希望者が原則無料で接種できるよう公費補助を行う方針を固めた。

 年内にも無料接種を開始する考えで、2010年度補正予算案に関連経費を盛り込む。費用は約2000億円と見込まれ、国と地方で折半する方向で調整する。

 無料とするのは、子宮頸がん、インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)、小児用肺炎球菌の各ワクチン。

 子宮頸がんは20〜30歳代に患者が多く、推定で年間約2500人が死亡している。11〜14歳でワクチンを接種すれば感染を7割減らせるとされるが、費用が5万円程度と高い。助成を求める要望が強く、地方自治体によっては独自に助成制度を設けているところもある。

最終更新:10月9日(土)3時3分

1438とはずがたり:2010/10/09(土) 22:32:18

HibワクチンじゃなくてHIVワクチンの話し

エイズワクチン、いよいよ実現へ 開発の第一人者に聞く
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2741212/5973351
2010年07月16日 17:58
発信地:ワシントンD.C./米国

【7月16日 AFP】エイズ(HIV/AIDS)ワクチンを開発する試みは数十年前から行われているが、数年前から「大きな前進」が見られ、実現の一歩手前まで来ている――。米国立アレルギー感染症研究所(National Institute of Allergy and Infectious Diseases、NIAID)のアンソニー・フォーシ(Anthony Fauci)所長が14日、AFPとの独占インタビューで語った。

 インタビューは、オーストリア・ウィーン(Vienna)で18日から第18回国際エイズ会議が開催されるのを機に行われた。「数年前までは、エイズワクチン研究の方向性が正しいかどうかのわずかな確証さえも得られなかった」とフォーシ氏。だが、ここ数年で起こった2つの発見が閉そく状況を打破し、「重要な前進」をもたらしたという。

 1つ目は、前年タイで1万6000人を対象に行われた臨床試験だ。

「HIV感染防御率は小〜中程度と、ワクチンとして実用化するには不十分な代物だったが、少なくともワクチン開発は可能だと思えるようになった。意識の上では大きな進歩だった」(フォーシ氏)

 2つ目は、フォーシ氏が所長を務めるNIAIDが、HIVの9割以上を無力化できる抗体を2個発見したことだ。この論文は前週の米科学誌サイエンス(Science)に発表されている。

■数年後にはワクチン実現か

 次のステップは、この2個の抗体がHIVウイルスのどの部分に作用するかを突き止め、その部分をワクチン利用できるかどうか臨床的に確認することになるという。

 フォーシ氏の見通しでは、数年後にはエイズワクチンが日の目を見そうだ。それまでは、エイズ対策はこれまで通り予防に力を入れる必要がある。つまり、コンドームを使用する、男性に包皮切除を施す、母子感染を防ぐ、注射器の使い捨てを徹底させる、などだ。

 また、こうした予防策に手が届くのは、発展途上国ではわずかに5人に1人だが、こうした状況を改善する必要もあると、フォーシ氏は語った。(c)AFP/Jean-Louis Santini


エイズワクチン実現に前進、ウイルスの9割無力化する抗体発見
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2740057/5952538
2010年07月09日 15:30
発信地:ワシントンD.C./米国

【7月9日 AFP】米国立アレルギー感染症研究所(National Institute of Allergy and Infectious Diseases、NIAID)などの研究チームは、エイズ(HIV/AIDS)ウイルスの9割以上を無力化できる抗体を2個発見したと、9日の米科学誌サイエンス(Science)で発表した。

 この抗体は「VRCO1」と「VRCO2」で、HIV株のヒト細胞への感染を防ぐ。研究チームはHIV感染者から採取された血液を調べ、2つの抗体を特定するとともに、防御する仕組みも解明した。エイズワクチンやその他の病気の抗体療法への応用が期待される。(c)AFP

1439小説吉田学校読者:2010/10/11(月) 09:06:40
地方の名士の集合体そのもののようなロータリークラブがこういう企画を催したことに拍手。

避妊具使う勇気を 蒼井そらさんら訴え
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001010100003

 若者を対象に性感染症の予防を訴えるイベント「ストップエイズB・Bバルーン2010キャンペーン」が9日、宇都宮市曲師町のオリオンイベント広場であった。
 商店街の特設会場で開かれたトークショーでは、アダルトビデオに出演するタレントの蒼井そらさん(26)と産婦人科医の赤枝恒雄さん(66)が対談した。蒼井さんは「性にかかわる仕事をしている自分が言えば、影響力があるのでは」と無報酬で参加。「男性はコンドームを使おうという優しさを、女性は、使ってほしいと言える勇気を持って」と訴えた。
 このイベントは宇都宮西ロータリークラブが主催し、今年で5回目。会場では啓発用のビラや避妊具が配られた。

1440とはずがたり:2010/10/13(水) 03:45:24
ひっくりである。

連載
のり・たまみのへんな社会学 第10回
「イソジン」は風邪予防にならない!? 意外と知らない世界の"うがい"事情
世の中のへんなものをこよなく愛するのり・たまみの、意外と知らないちょっとへんな社会学。
http://www.cyzo.com/2010/10/post_5655.html

 私たちは子どもの頃から、外から帰ったらちゃんとうがいをするよう、大人たちから口をすっぱく言われてきました。でも実はこの習慣、日本だけのものなんです。海外でも、歯を磨いた後や口臭予防などのために経口洗浄液で口を「すすぐ」ことはありますが、のどまで水を落として「ガラガラ、ペーッ」とやる行為は、日本独自の風習だそうです。日本以外の国では「はしたない行為」とされており、過去にも現在にも全く行う風習はありません。

 「うがい」という言葉の起源は「鵜飼い」だそうです。そう、あの「鵜」を使って魚を捕る特殊な技法です。いったん魚を飲み込んで、その後吐き出す様子が似ていることから「うがい」と呼ばれるようになりました。「鵜飼い」の記録は西暦600年の文献にあるのですが、「うがい」という言葉が出てくるのはずっと後のことで、1444年に作られた国語辞典「下学集」あたりからです。なので「うがい」は、せいぜいここ650年くらいの風習なのかもしれません。

 昔から「うがいは風邪予防になる」と言われていましたが、実はちゃんと検証されていませんでした。2002年〜03年にかけて、京都大学で「本当に<うがいは風邪予防になるのか>」という研究が行われましたが、研究の謳い文句は「世界初のうがいによる風邪予防効果の無作為割付研究」。" 世界初"ということに驚いてしまいますが、ちょっと意外な結果が当時、話題になりました。

 この実験、全国からボランティア387名を募り、「何もしない」「水でうがい」「ヨード液でうがい」の3グループにくじ引きで分けて、2カ月間にわたって振り分けられたうがい行為を行なってもらい、その人たちが「風邪をひいたか、ひかないか」を調べるというシンプルなもの。結果は風邪をひいた人の率で発表され、「何もしない人」は100人中26.4人、「水うがい」をしていた人は17人、「ヨード液うがい」していた人は23.6人だったそうです。「何もしない人」と比べて「水うがいをしていた人」の風邪の発症率は4割も減少しました。

 よかった! 長年信じてきた「うがい」の効用が証明されて! もし"世界初"の遅すぎた研究で「効果無し」と言われたら、日本人650年の「うがいの歴史」が全否定されてまうわけですからね。でも、意外なのは「ヨード液うがい」の人たち。「ヨード液」は一般には「イソジン」などが有名で、薬局でもたくさん売っています。

1441とはずがたり:2010/10/13(水) 03:45:51
>>1440-1441
 一見すると、「何もしない人」よりはちょっとはマシなようですが、実は「ヨード液」を入れない「水うがい」の方が風邪をひかないみたいです。ヨード液は殺菌作用が強いので、のどの正常細胞を傷つけたり、のどをいい状態に保ってくれている常在細菌を壊してしまい、かえって風邪ウィルスを侵入しやすくしている可能性があるそうです。

 筆者は普段から、風邪予防やインフルエンザ対策に携帯のどスプレーを持ち歩いているので、この京都大学の研究結果を読んで愕然としてしました。

 長年続けてきたヨード液殺菌による風邪予防を信じたい気もするし、今度から「水うがい」だけにしようか迷ったり......。「良かったことが悪とされ」「悪いとされてたことが実は良い」など、健康常識がどんどん変わっていく世の中ですから、何を信じていいのか分からなくなりますね。

 このように、「うがい」は日本独自のもの。同じく「マスク」も日本独特の風習としてよく紹介されますが、あれは公共の場所であんなマスクしている人はいない、というだけで「マスク」という物体そのものは海外にもあります。海外の人は普段ほとんどマスクを使わないので、インフルエンザ流行期などに日本を訪れた外国人は大勢の人がマスクしてる姿見て「何事か?」「伝染病が大流行?」など非常にビックリするそうです。

 それに比べて、「うがい」はもっとマイナー。そんな風習はどこの国にも無いので、あの「喉まで水分を入れてガラガラ、ぺーッ」と吐き出す光景を見て、びっくりするそうです。でも、はしたないなんて思われようとも、風邪をひかないのは大事なことです。「水うがいで風邪減少」は確かなようですから、「世界でも日本人だけ風邪を4割ひかなくする技を持っている」とちょっと心の中で自慢してもいいかもしれませんね。
(文=のり・たまみ)

●のり・たまみ
世界中の「へんなもの」をこよなく愛する夫婦合体ライター。日本のみならず、世界中の政治の仕組みや法律などをこよなく偏愛している。主な著書に『へんなほうりつ』(扶桑社)、『日本一へんな地図帳』(白夜書房)、『へんな国会』(ポプラ社)、『へんな婚活』(北辰堂出版)などがある。

1442荷主研究者:2010/10/23(土) 13:21:00

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101016t15033.htm
2010年10月16日土曜日 河北新報
抗体生成調整、仕組み解明 東北大グループ

 病原体から体を守る抗体の生成調整の仕組みを、東北大大学院医学系研究科の五十嵐和彦教授(生化学)らの研究グループが解明した。抗体生成にかかわる三つの遺伝子が回路のようにつながり、相互の遺伝子の発現を促進したり抑制したりしていた。研究を進めれば、自己免疫疾患や免疫不全の診断、治療薬開発に応用できる可能性があるという。

 回路を作る遺伝子は「パックス5」「ブリンプ1」「バック2」。免疫細胞の一種のBリンパ球はパックス5があると増える。抗体を分泌する形質細胞にBリンパ球を変えるにはブリンプ1、遺伝子変換で多様な抗体を作るにはバック2がそれぞれ必要とされる。

 研究グループはマウスの遺伝子を使って実験。バック2を破壊したマウスは、ブリンプ1が過剰に作られた一方、遺伝子変換に必要な酵素の生産が抑制され、多様な抗体を作り出せなくなった。

 ブリンプ1を破壊したマウスや、ブリンプ1とバック2両方を破壊したマウスは、抗体生成の阻害要因が無くなり、遺伝子変換が起きてさまざまな種類の抗体ができた。

 これらの実験により、バック2は、ブリンプ1の発現を抑えることで、形質細胞の増殖にブレーキをかけつつ、抗体の多様化を促進するということを突き止めた。

 過去の研究で、パックス5はバック2の生成を促進し、ブリンプ1はパックス5が現れるのを抑える働きが分かっていた。今回の結果で、三つの遺伝子が回路を作って、相互作用しているメカニズムが証明された。

 自己免疫疾患や免疫不全は、抗体生成の異常を伴う場合がある。例えば、関節リウマチは抗体が自分の細胞を攻撃するために起こる。これらの病気は、今回発見した回路の異常が原因の可能性があるという。

 五十嵐教授は「バック2は抗体のバランスを担っていると考えられる。回路を調べれば、免疫の病気を診断する新たな手掛かりが見つかるかもしれない」と話している。

 研究は広島大などとの共同。欧州分子生物学機構誌の電子版に15日、掲載された。

1443とはずがたり:2010/11/04(木) 02:46:01
ふじのくには彩の国みたいで気持ち悪いから辞めてくれ。。Mの国はわらえるから良いけどw
そもそも宏大でばらばらな静岡県を富士山で纏めようというあざとさが嫌だね。信濃国を長野ではなく信州という括りで括ろうとするのも苦しいけど,静岡県は長野県ほどの対立がないだけに苦しい感有り。そもそも富士山なんて遠州民にとって遠くにある山の一つに過ぎん。

医師確保、一元的に推進 地域医療支援センター発足
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20101019000000000015.htm
10/19 08:08
 県内の医師確保策を一元的に推進する「ふじのくに地域医療支援センター」の発足式が18日、本部となる県庁西館3階であり、理事長に就任した寺尾俊彦前浜松医科大学長をはじめ石川俊一県健康福祉部長や理事が看板の除幕を行った。
 寺尾理事長は「医療の格差や医師不足・偏在の解消に向け、まずは県内の病院を回って何が足りないか細かく調査する。魅力あるプログラムを提案することで、静岡を愛し、守りたいと考える若い学生を育てていきたい」と述べた。
 活動の第一歩として、事務局の県地域医療課、支部となる東・中・西部保健所の担当職員が県内の46公的病院を訪問し、院長らから院内や地域の医療事情、医師不足の窮状、研修医指導体制などを聞き取る。年度内に内容をまとめ、独自に策定するプログラムに反映させる。
 センターは研修、リクルート、医学修学研修資金貸与者の配置病院の検討、各地域・病院の調査や研究を主な業務に掲げる。病院をはじめ地域の医療事情に詳しい各支部から上がった情報や提案を施策に反映させていく点も大きな特徴という。

1444小説吉田学校読者:2010/11/05(金) 07:11:08
普通の薬、風邪薬でも大量に摂取すれば、死に至ったり、身体に重大な危険を及ぼすので、向精神薬に限って話をするのはどうかなと思うのですが。

向精神薬、患者に声掛けを 自殺防止に薬剤師会に要請
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110501000041.html

 向精神薬の飲み過ぎを食い止めるため、厚生労働省は5日までに日本薬剤師会に対し、患者が薬局を訪れた際の声掛けなどを積極的にするよう要請した。向精神薬の乱用が自殺を誘発している可能性もあると判断したためで、薬剤師会は「自殺防止のため力を尽くしたい」としている。
 厚労省研究班は2007〜09年、自殺した76人の遺族に面接調査。自殺者の半数に精神科の受診歴があり、うち6割が死亡時、治療目的で処方された向精神薬を大量に飲んでいたことが判明した。厚労省は「放置できない」として1月に設置した「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」の中で対応策を話し合っていた。
 具体的には、向精神薬を長期間処方されている患者に声を掛けたり、処方に気になる点があった場合は医師に問い合わせたりしてもらう。
 向精神薬は医師の処方が必要で、患者は薬局で受け取ることが多い。厚労省の担当者は「薬剤師は患者と話したり処方歴を調べたりして、飲み過ぎの恐れがないかをチェックしやすい立場にいる」と話す。

1445とはずがたり:2010/11/10(水) 22:05:16

介護報酬4億不正受給 県、熱海の病院を処分
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20101110000000000067.htm
11/10 14:49

 勤務実態のない看護職員の勤務表を虚偽作成するなどし、介護報酬約4億3千万円を不正受給していたとして、県は10日、介護保険法違反で熱海市伊豆山の医療法人社団翔健会が運営する介護療養型医療施設「熱海温泉病院」の介護保険事業者指定を取り消したと発表した。不正受給額は県のこれまでの処分事例の最高額約8千万円の5倍以上で、全国でも最大規模という。介護療養型医療施設の指定取り消し処分は県内初。
 県は、同病院の不正受給額に加算金40%を加えた合計約6億円の返還請求を行うよう、熱海市などに要請する。処分決定日は8日付。介護保険事業者の指定取り消しは入院患者に支障が生じないよう猶予期間を設け、来年1月31日とした。
 県長寿政策局によると、同病院は2005年9月から09年7月までの間の計30カ月、看護職員が基準に満たない状態だったにもかかわらず、偽装した勤務表やタイムカードのデータを県に提出。監査に対して虚偽の答弁を繰り返した。介護職員に関しても同じような虚偽報告・答弁をし、介護報酬を不正に受給していたという。
 また、09年8月の介護事業者の指定更新の際、系列施設に勤務する看護職員が同病院で働いていると偽る労働契約書などを県に提出した。
 介護報酬の不正受給額は、人員基準欠如に伴う不正受給分が約2億3900万円、不正な指定更新で得た受給分が今年8月までの概算で約1億9100万円。宮城島好史局長は「長期にわたる不正行為や隠ぺい工作は極めて悪質で、法令に照らして厳正に処分した」と述べた。
 同病院には指定取り消しの対象となる「介護療養型病床」が57床あるが、医療保険適用の「医療療養型病床」も113床併設している。県によると、来年1月末までの指定取り消し日までに、入院患者はこの医療療養型病床か近隣の別の介護老人保健施設などへ転院させられる手段が考えられるという。

病院側「対応を協議」
 熱海温泉病院の総務担当の職員は10日、静岡新聞社の取材に対し「病院幹部がきょう(10日)の朝礼で、県から処分を受けたことについて一部職員に報告した。今後の対応については協議を行っている段階で、今の時点では細かいところは答えられない」と話した。

1446とはずがたり:2010/11/10(水) 22:06:12
カネ無いんだから現役世代に迷惑掛けるなっちゅう話しやね。。
>高齢者の多くは住み慣れた土地で生涯暮らしたいと願っている

無医地区、県内に増加 北遠や伊豆に集中
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20101110000000000070.htm
11/10 14:51

 周辺に容易に利用できる医療機関がない「無医地区」が県内で増加している。厚生労働省が公表した全国調査で無医地区は5年前に比べ約1割減少したが、本県は13地区から16地区へと増えた。「医療機関までの交通の便の悪化」などが原因。県は市町と連携し、巡回診療や定期患者輸送の補助などに取り組むが、診療所開設など無医地区解消の見通しは立たない。
 同省によると、全国の無医地区は2009年10月末現在705地区で、04年末時点の前回調査に比べ82地区減った。無医地区0は東京、大阪、埼玉、千葉、神奈川、佐賀の6都府県。無医地区が増えたのは本県など12府県だった。

伊豆へ“飛び火”
 県内の無医地区は浜松市(旧天竜市、龍山村、春野町、佐久間町、水窪町)に計10地区、川根本町と南伊豆町に各2地区、島田市(旧川根町)、西伊豆町に各1地区ある。このうち、今回新たに該当したのは南伊豆、西伊豆両町の計3地区。北遠と周辺地域が抱えてきた無医地区の問題は、伊豆に“飛び火”した。
 県は県立総合病院にへき地医療支援機構を置き、佐久間病院、天竜病院を合わせた3病院を核に無医地区対策に当たっている。主要事業の「巡回診療」は、佐久間病院が旧佐久間町内の2地区で年間12回実施(10年度計画)。住民を医療機関に運ぶ「定期患者輸送」は経費の3分の1以内、25万円を上限に県単独事業として補助し、南伊豆町、川根本町、森町の3町が取り組む。
 井川(静岡市)、引佐鎮玉(浜松市)など7カ所では、休暇などによる公設診療所の医師不在を補う「代診医師派遣」を行っている。

地域疲弊に直結
 佐久間病院が過疎地で果たしている役割について、浜松市佐久間自治センター地域振興課は「高齢者の多くは住み慣れた土地で生涯暮らしたいと願っている。病気の時も、そうでないときも地域住民にとって医療機関は安全安心の要」と強調。ただ、抜本的対策となる診療所開設については「努力しているが、大変に厳しい」と述べた。
 佐久間病院の三枝智宏院長は、過疎化が診療所経営を困難にし、診療所が閉鎖すれば地域が一層疲弊する悪循環が全国にあると説明。「過疎地に多い高齢者は持病(慢性疾患)といかに付き合うかが健康維持のポイント。医師の役割は地域の活力の維持にも直結している」と指摘する。

 無医地区 半径4キロの範囲に50人以上が暮らす地区のうち、医療機関を受診するために利用できるバスなど定期交通機関が1日3往復以下、または車などを使っても1時間以内に受診できない地区。厚労省はへき地保健医療体制確立の基礎資料とするため、5年に1度全国一斉の実態調査を行っている。

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/iryou.jpg

1447荷主研究者:2010/11/10(水) 23:20:03

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101030t13029.htm
2010年10月30日土曜日 河北新報
脳動脈瘤のステント治療を予測・映像化 東北大

動脈瘤のある付近にカテーテルを挿入=写真上=(メング教授提供)

その先から出る網状のステントが広がる様子=写真下=

 脳にできた動脈瘤(りゅう)の血管内治療をコンピューターでシミュレーションする新技術を、東北大客員教授でニューヨーク州立大バッファーロー校のフイ・メング教授(医工学)らが確立した。治療に使われる金属製の筒状器具「ステント」が血管内で広がる様子や治療後の血の流れを予測。メング教授は「患者の血管データを使うため、個人の症状に合わせて最適な治療法を見つけられる」としている。

 脳動脈瘤が破裂すると、くも膜下出血を引き起こす。検診で動脈瘤が見つかった場合、瘤に血液が流れ込むのを防ぐ治療が行われる。

 メング教授らはステントを使う治療法に着目。ステントはカテーテルから出た後、血管内で広がって動脈瘤に血流を流れ込みにくくする。

 これまでの研究でコンピューター断層撮影(CT)や磁気共鳴画像装置(MRI)で得られた患者の血管データを基に、コンピューターで3次元の血管を再現。流体力学などの理論を応用して動脈瘤周辺の血流を計算し、映像化した。

 今回初めてステントが血管内で広がる様子も計算で予測。ステントを設置する最適な場所や使用後の効果を確認するのに役立つ。米国で約20人の患者を対象に治験をしたところ、予測の信頼度はかなり高かったという。

 国内では手術で頭蓋(ずがい)骨を開き、動脈瘤の根元をクリップで挟む治療が主流。開頭手術は患者の心身への負担が大きいほか、手術の判断は医者の経験則に基づく場合も少なくない。

 今回確立した技術を使えば治療後の血の流れ予測が可視化でき、すぐに手術が必要かどうか、開頭手術が最適かどうかを判断する有効な手掛かりになる。

 メング教授は「工学的な手法で診断と治療がより一体化する。患者に合った形状のステントを作ることも可能になる」と話している。

 成果は11月2日、仙台市青葉区の仙台国際センターで開かれる国際流動ダイナミクス学会で発表される。

[ステント] 脳動脈瘤の治療器具の一つで、ニッケル―チタン合金などが素材に使われる。国内では今年7月に保険認可されたばかりだが、欧州では2001年に認可され、脳動脈瘤の治療の8割に使われている。

1448荷主研究者:2010/11/10(水) 23:45:56

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101031t15016.htm
2010年10月31日日曜日 河北新報
筋疾患「遠位型ミオパチー」 世界初シアル酸投与治験

 東北大大学院医学系研究科の青木正志講師(神経内科)らの研究グループは、有効な治療法が見つかっていない筋疾患「遠位型ミオパチー」について、細胞を構成する成分の一種「シアル酸」を投与する新しい治療法を確立するため、世界初の臨床試験を11月中にも開始する。患者を対象に治験を行い、安全性や有効性が確認できれば、根本的な治療につながる可能性がある。

 研究グループは治験の第1段階として、来年2月ごろまでの間、東北大病院で20〜40歳の患者6人を対象に、1〜5日間シアル酸を投与し、安全性を確かめる。来年からは、投与の期間を延長しながら、治療としての有効性を検証する方針だ。

 遠位型ミオパチーは、シアル酸を作る遺伝子の変異で発症し、足や手の指先から筋力の低下が進む。国内の患者は推定300〜400人。

 これまでに、マウスを使った実験で、シアル酸の投与で症状が改善することが確認されていた。しかし、患者が少ないため、採算性などの理由で製薬会社は治療薬開発に消極的だった。

 今回の研究は、企業が治験をしない薬の利用や開発を目的とした「医師主導治験」として実施する。治験に使うシアル酸製剤は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受けた製薬会社が提供する。

 青木講師は「進行すれば歩行も困難になるなど深刻な疾患だ。希少疾病の治療薬開発を前進させるためにも、着実に成果を出し、最終的に市販化できるよう国にも支援を求めていきたい」としている。

 患者の一人で、遠位型ミオパチー患者会北海道・東北地区リーダーの水谷秀則さん(37)=いわき市=は「治療に向けて一歩前進し、大変うれしい。治験が無事に最終段階まで進み、患者が治療薬を服用できる日が来るよう、患者団体としても理解と支援を広げる活動をしていきたい」と話している。

1449名無しさん:2010/11/14(日) 12:02:59
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001011130001
医療通訳 同行?遠隔?
2010年11月13日

 外国人の受診時に役立てようと、県独自の医療通訳の取り組みが始まっている。診察室まで出向く「同行通訳」と、携帯電話などを使う「遠隔通訳」の二本柱で、それぞれの長所を生かした仕組み作りを目指す。専門用語の習得の難しさなど課題も残るが、県は今年度から、近県との連携事業にも乗り出す。(木下こゆる)


 ある平日。群馬大医学部(前橋市)の一室にある「県医療通訳等コールセンター」の電話が鳴った。群大医学部付属病院の外科にペルー国籍の男性が来たので、スペイン語の通訳者をお願いしたいという。通訳の女性が出向き、看護師から紹介されると、男性の顔が緩んだ。


 診察後、男性に話を聞いた。来日して約20年だが、日本語は3〜4割しかわからない。以前受診したとき、1回2錠の薬を1錠と聞き間違えた。知人の中には、肩が痛いと受診し、湿布しかもらわなかったのに、ペルーに帰国したら肺がんと診断されてすぐ亡くなった人もいる。


 「生活の中で使わない言葉はなかなか理解できない。通訳の人を呼んでもらえる病院は安心できる」


 コールセンターは、県から委託を受けたNPO法人地域診療情報連携協議会が2009年7月から運営する。平日の午前9時〜午後5時、スペイン語・ポルトガル語・中国語の通訳者が詰める。群大病院や前橋赤十字病院、伊勢崎市民病院など、協定を結んでいる10病院からの依頼が来ると、時間を調整して直接出向いたり、携帯電話などで遠隔通訳したりする。


 NPOの滝沢清美理事長によると、言葉の壁がある人の場合、受診せずに市販薬や母国から送ってもらった薬を飲んで済ませることも多い。また、日本育ちの子どもに通訳させて診察を受ける場合もあるという。「医療通訳の仕組みがあれば、安心して受診できるし、医者も正しい診断が下せる」と効果を説明する。


 NPOなどによると、委託開始前に県国際課が登録通訳者への依頼として扱っていたのは毎年度10件ほどだったのに対し、NPOは、昨年度の9カ月間に16件、今年は4〜9月の半年間で35件を扱った。うち7割が遠隔通訳だ。滝沢理事長は「需要はまだまだある。特に伊勢崎、太田、大泉など前橋から離れた地点からの依頼が多い」と話す。


 県の制度では、同行通訳者への謝礼は2千円。待ち時間が長くて一日仕事になった場合には見合わないうえ、通訳者の多くが仕事をもっているため、診療時間に必ず合わせられるとは限らない。


 そこで、センターでは、三者通話ができるよう設定した携帯電話やインターネット回線を使ったテレビ電話での遠隔通訳の実証実験も行っている。病院を往復する手間が省けるうえ、通訳者も携帯電話でやりとりできるようになれば、センターに詰めていなくても突然の依頼に応えられる。
 しかし、▽ネット回線がない、携帯の電波が通じない病院が多い▽特に携帯電話の場合、聞き取りにくい、「ここ」と体を指し示しても伝えられない▽同行通訳の方が患者が安心する――など、問題点も多い。


 それぞれの方法の長所短所を詳しく調べるため、NPOスタッフが同行したり電話のやりとりを聞いたりして、結果を蓄積している。


 が、実験期間が終わった後は、ネット接続費用や機器の購入費は病院負担となる。「日本人で手いっぱい、お金をかけてまで外国人に来てもらわなくてもいい」と参加を望まない病院が出る可能性もある。長所が多くても、すべての病院で遠隔通訳を導入できるわけではなさそうだ。


 もう一つの大きな課題が、医療用語への習熟だ。県の研修でも一部を学ぶが、多くの単語は、配布される対訳表でカバーしてもらう。


 実際の経験を踏まえ、センターの通訳者がより実践的な表を作成中だが、「机上の勉強だけではなかなかうまくいかない。特に遠隔通訳は難しい。理想は同行通訳で経験を積むことだが、通訳者全員にどこまで課せるかという問題もある」と滝沢理事長。


 こうした中、県は、茨城・栃木・埼玉と連携して医療通訳の仕組みづくりを検討するため、9月補正予算に233万円を盛り込んだ。

1450荷主研究者:2010/11/14(日) 12:07:18

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/11/20101105t15015.htm
2010年11月05日金曜日 河北新報
モヤモヤ病の遺伝子発見 東北大、発症リスク予測可能に

 東北大大学院医学系研究科の呉繁夫准教授(臨床遺伝学)らの研究グループは、日本人に多い脳の難病「モヤモヤ病」の発症にかかわる遺伝子を突き止めた。高い確率で脳卒中を引き起こす深刻な疾患だが、これまで原因不明とされてきた。今回の発見により、遺伝子検査で発症リスクを予測し、早期治療で脳卒中を予防できる可能性が高いという。

 呉准教授らは2005年から08年にかけて、東北大病院などのモヤモヤ病患者70人と健康な人400人の血液を採取し、DNAを解析。患者の約70%は特定の染色体上の遺伝子「RNF213」の配列に、健康な人にはない変異が見つかった。変異がある人の発症率は、変異のない人の約190倍に上ることも分かった。

 モヤモヤ病は日本人に患者が集中している。子どもやきょうだいなど家族も発症するケースが多いことから、遺伝子の関与が指摘されてきた。

 今回の研究で発症にかかわる遺伝子が初めて特定された。家族らの遺伝子を検査し、変異が見つかった場合、早期に脳の手術などを行えば脳卒中の発生を防ぐことが可能になるという。

 呉准教授は「遺伝子検査でリスクがないかどうか確認し、家族の不安を取り除くことができる」とした上で、「今後、変異のあった遺伝子の機能を詳しく調べることで、脳卒中の新たな治療や予防につなげられる可能性もある」と話している。

 研究成果は米国時間の4日、日本人類遺伝学会誌(英文・電子版)に掲載される。

[モヤモヤ病]脳底部の動脈が徐々に狭まる一方、細い異常血管が増殖し、脳梗塞(こうそく)や脳出血を引き起こす。患者の大半は日本や韓国など東アジアに集中し、日本人患者は世界最多の約8000人。1963年に東北大医学部教授の故鈴木二郎氏が発見。エックス線で見ると、たばこの煙のように見えることから69年に命名された。

1451とはずがたり:2010/11/18(木) 13:44:38

湖東病院、来月から入院病床を休止へ 常勤医師の減少理由に
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20101118a

 湖東総合病院(八郎潟町、中鉢明彦院長、149床)が来月から、入院病床を休床することが17日、分かった。新規患者の受け入れは同日までに停止した。外来は現状通り続ける。同日現在の入院患者は29人で、運営するJA秋田厚生連は来月中旬までに転院先を確保する方針。

 厚生連は休床の理由に常勤医師数の減少を挙げており、「内科の常勤医が3?4人いなければ、入院患者に対応できない。苦渋の決断であり、医師確保を最優先に取り組む」としている。

 厚生連によると、17日現在の常勤医は6人で、内科医2人、産婦人科、脳外科、整形外科、眼科が各1人。内科医2人のうち1人が先月中旬に退職の意向を示しており、後任医師を探しているが確保できていないという。

 同病院の常勤医は昨年4月時点で16人だったが、転勤や開業などで退職が相次いだ。医師数減少に伴い、入院患者の受け入れ態勢も縮小。診察できなくなった科目の入院受け入れを順次停止した。入院の受け入れ可能な稼働病床数は従来の165床を今年4月には113床、同6月には53床に削減した。
(2010/11/18 08:30 更新)

1452とはずがたり:2010/11/18(木) 13:45:20
>>1450
もうちょっと良い名前は思いつかなかったのねぇ(;´Д`)
病気の深刻さが減殺されてしまうようなw

1453荷主研究者:2010/11/21(日) 11:14:14

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/11/20101108t13029.htm
2010年11月08日月曜日 河北新報
ゼリー上に電気回路 東北大グループが新技術

コラーゲンのシート上に組み込まれた導電性高分子の電気回路。シートはゴム手袋の指の上に乗っている(西沢教授提供)

 東北大大学院工学研究科の西沢松彦教授(電気化学・細胞工学)の研究グループが、寒天やコラーゲンなど水分を多く含むゼリー状の物質表面に、有機物でできた電気回路を組み込む技術を開発した。有機物の回路は、細胞や組織の動きに合わせて伸び縮みする上、安全性に優れ、栄養分や薬剤がゼリー状物質内を自由に透過できる。この技術は、生活習慣が主な原因となる2型糖尿病の仕組みの解明や治療に応用できる可能性があるという。

 西沢教授らは、ゼリー状物質で覆ったプラチナの回路基板を用意。これを電気を通す有機物「導電性高分子」=?=の溶液に浸して直流電気を流すと、ゼリー状物質にプラチナの回路が転写されるような形で、導電性高分子の電気回路ができた。

 導電性高分子とプラチナは接合力が強いため、無理に基板からはがすと、回路は壊れてしまう。グループは交流電流を加えることによって、回路を傷つけずにはがす技術も確立した。

 体内の細胞の動きを調べるには、水分の多い環境で、伸縮自在な電気回路が必要とされてきたが、通常の回路は水につけるとショートしてしまうなど、従来の技術では、生体の成分に近いゼリー状物質に回路を作ることは困難だった。

 新開発の回路は生体に安全な有機物だけでできているほか、弾力性もあって細胞が多少動いても壊れにくい。栄養分や酸素も通過するため、周囲の細胞に負担がかからない利点もある。表面抵抗も研究に必要な約300オームを確保できた。

 肥満や生活習慣が引き金となる2型糖尿病は、筋肉細胞の糖代謝が通常の半分以下になる。発病のメカニズムや、治療の一つとして行われる運動療法の効果について、詳しく分かっていない。

 西沢教授は「この技術を使うと、運動による筋肉への効果を細胞レベルで、従来より詳細に調べることが可能になる。2型糖尿病の仕組みの解明や、治療薬開発への応用も期待できる」と話している。

<導電性高分子>ポリアセチレンなど電気を伝える有機物で、別名「電気を通すプラスチック」。高分子を含む溶液をインクに使うと、プリンターで直接、電子基板にインクを吹き付けて電気回路が作れる。白川英樹筑波大名誉教授らは2000年、この高分子の開発でノーベル化学賞を受賞した。

1454荷主研究者:2010/11/21(日) 14:13:49

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520101109ecaa.html
2010年11月09日 日刊工業新聞
東北大など、独自の微細ハニカム膜が生体癒着防止の効果を確認

 東北大学多元物質科学研究所の下村政嗣教授、富士フイルム、帝人のグループは、独自の微細ハニカム膜が従来品以上の生体癒着防止の効果を示すことを明らかにした。

 溶媒蒸発による結露現象で均一な穴をつくっているため、傷口の水分を毛管現象と保水性の二つの仕組みで吸い取り、傷部分に長く付いている。ラットの内臓手術後やウサギの緑内障治療で有効性を確かめた。

 手術後の患部は傷を治す繊維芽細胞などによって修復されるが、周囲の臓器にも作用して癒着が起こる。予防のため傷口と周辺臓器を隔てる生体癒着膜を置いている。セルロースやヒアルロン酸を成分とする従来品は、堅くて傷口になじみにくい、傷口から出る水を吸収し柔らかいゲルになり、張り直せないなど扱いにくさがあった。

1455荷主研究者:2010/12/02(木) 22:29:57
>>1440-1441
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20101118/CK2010111802000139.html
2010年11月18日 中日新聞
《茶況》緑茶うがいでインフル予防 県立大・山田教授が講演

山田浩教授

 緑茶の魅力を市民に紹介する「緑茶と健康フォーラム」(伊藤園、世界緑茶協会主催)が17日、東京都新宿区の日本青年館であり、県立大薬学部の山田浩教授(54)が講演した。山田教授は緑茶でのうがいがインフルエンザ予防に役立つことを紹介した。

 予防に有効なのは、緑茶に含まれる茶カテキンにインフルエンザウイルスの感染を防ぐ働きがあるため。山田教授はその仕組みを図で示しながら説明した。ウイルスは細胞に入り込んで感染するが、細胞に吸着する部位にカテキンが付くことで感染を防ぐという。

 老人ホームに入居する高齢者124人を対象にした臨床研究も報告。3カ月間、茶カテキン水でうがいをしたグループは水でうがいをしたグループに比べて発症が8分の1、減少したとの成果を紹介した。

 山田教授は「インフルエンザはワクチンの接種や手洗い、マスクの着用などさまざまな工夫で防ぐことが重要。緑茶のうがいは手軽にできる有効な手段だ」と話した。講演を前に山田教授は「県内では小学校などでも緑茶のうがいが進められているが、全国に広げたい」と話していた。 (松本利幸)

1456荷主研究者:2010/12/02(木) 22:40:35

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/11/20101124t13025.htm
2010年11月24日水曜日 河北新報
犯罪性あり?死因解明、科学が助力 東北大画像診断センター

遺体の画像診断に活用されるCT

 犯罪に巻き込まれた可能性がある遺体の死因解明の精度を高めるため、東北大大学院医学系研究科は遺体を画像診断する「オートプシー・イメージング(Ai)センター」を開設した。機材と常駐スタッフがそろった専門施設は東北で初めて。コンピューター断層撮影装置(CT)などを導入し、司法解剖では分かりにくい脳内の出血や細部の骨折などを詳細に分析する。

 Aiは「死後画像診断」を意味する。センターは仙台市青葉区の星陵キャンパス内で、通常は病気の診断に利用されるCT、磁気共鳴画像装置(MRI)などを備え、画像診断の専門医や放射線技師ら6人を配置した。

 宮城県警から東北大に解剖の依頼があった場合、司法解剖に先立ってセンターが遺体内部の画像を撮影し、分析する。情報は解剖医に伝えられ、解剖に役立てる。解剖結果と画像診断による所見で総合的に判断し、より確度の高い死因解明を目指す。

 センター長の石橋忠司教授(画像診断学)は「Aiは、客観的な診断方法として欧米では普及が進んでいる。犯罪を見逃さないために、正確な死因究明に対するニーズは高まっており、有効な手法として定着させていきたい」と言う。

 センター開設は、東北大が文部科学省の助成で本年度から実施する「法医養成教育プログラム」の一環。医学系研究科の山本雅之科長は「専門の医師や技師の養成を進め、Aiの普及に貢献したい」と話している。

 国内でAiを手掛けるセンターは2007年、千葉大が初めて開設し、群馬大、佐賀大なども設けた。秋田大は今年5月、法医科学講座にCTを本格導入し、死因究明に活用している。

1457とはずがたり:2010/12/03(金) 14:53:26
鶏卵アレルギーの人にも使えるようになるのかな?

武田薬品、細胞培養法でインフルワクチン生産へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101202-OYT1T00926.htm

 国内製薬最大手の武田薬品工業は2日、インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)に迅速に対応するため、ワクチンの製造・販売を始めると発表した。
米製薬大手のバクスターインターナショナルから細胞培養法によるワクチンの製造技術を受けた上で、生産施設を2013年度中に稼働させる。販売は国の承認後となり、時期は未定としている。

 武田が供与を受ける細胞培養法は、鶏卵でウイルスを培養する従来の方法より生産までの時間が短く、次世代の製造技術として期待されている。

 ワクチンを巡っては、アステラス製薬や第一三共も生産を本格化させる方針を明らかにしている。
(2010年12月2日20時01分 読売新聞)

1458とはずがたり:2010/12/06(月) 00:09:15

眼球に電極、失明患者の視力回復 指で光追う、阪大で国内初
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010120501000154.html

 失明した患者の眼球に網膜を刺激する電極をつけ、光の動きを追えるまでに視覚を回復させたと大阪大大学院医学系研究科の不二門尚教授が5日明らかにした。

 国内で初めての成功で、網膜色素変性症など視力が失われる病気の患者に朗報になりそうだ。

 不二門教授は「2年後には大きな文字を読めるようにしたい。数年以内につえがなくても歩けるようになるかもしれない」と話している。

 大阪大チームは4月と7月、10年以上前に失明した網膜色素変性症の兵庫県の女性(72)と千葉県の女性(67)に、眼球の網膜の外側にある強膜に49の電極が付いた白金製のチップ(約7ミリ四方)を埋め込み、眼球内にも約1ミリの電極を一つ装着した。

 女性の額に取りつけた電荷結合素子(CCD)カメラでとらえた映像を、体外のコンピューターで白黒映像に変換。この映像情報を、こめかみに埋め込んだ小型装置に無線送信し、装置につながったチップで網膜に電気刺激を与える仕組み。

 刺激は視神経を通って脳に伝わり、視覚化。2人ともパソコン画面の光を指で追えたという。
2010/12/05 18:14 【共同通信】

1459とはずがたり:2010/12/06(月) 00:10:28

彫り師って医師の免許要るの!?

極道「彫り師」を医師法違反容疑で初摘発 兵庫県警
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100710/crm1007102021019-n1.htm
2010.7.10 20:20

 「彫り師」が医師免許を持たずに入れ墨を彫り代金を受け取ったとして、兵庫県警明石署は10日、医師法違反(無資格営業)容疑で明石市小久保、山口組系暴力団組員の彫り師、井上広行被告(36)=傷害罪などで起訴済み=を逮捕した。同署によると、容疑を認めているといい、同法違反容疑での彫り師の逮捕は全国初。

 逮捕容疑は平成20年5〜8月、井上容疑者の自宅マンションで、知人男性(44)ら2人の左腕などに入れ墨を彫り、計1万円を受け取ったとしている。

 厚生労働省によると、皮膚に色素を入れる入れ墨は医療行為にあたり、医師免許を持たずに入れ墨を施し代金を得る行為は同法で禁じられている。

1460とはずがたり:2010/12/08(水) 11:25:30

研究時間が24時間365日なのが大学人たるものの責務だけれども,病院の場合は実際殺人的に忙しそうではあるよね。。
それにしても時間外自主研究という枠組みなんか。

東大病院など違法超過勤務、是正勧告8回
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101208-OYT1T00155.htm

 職員に労使協定で定めた以上の時間外労働をさせるなどして労働基準法に違反したとして、東京大学医学部付属病院や同大医科学研究所など複数の同大関連機関が、2004年12月〜今年3月、東京労働局から計8回にわたり是正勧告を受けていたことがわかった。

 医師や事務員らに対する未払い賃金の合計は約9776万円、支払い対象は延べ約700人に上り、同大は「勤務状況の把握が不十分だった」と釈明している。

 同大によると、是正勧告を受けたのは、付属病院が4回、医科研が2回、医学部と研究協力部が各1回の計8回。うち付属病院の未払い賃金額は約7457万円と全体の7割以上を占めた。04年以降、ほぼ毎年勧告を受け続けており、労基法違反が常態化していた。

 労使協定で定めた時間外労働の上限は、急患対応や入試などの特別事情を除き月45時間。しかし、職員や上司が、時間外労働として報告すべき残業を「自主研究」と勘違いして報告しなかったりして、正確な勤務状況を把握していなかったという。同大は未払い分を全額支払い済みだが、「勧告を誠実に受け止め改めて周知徹底する」(同大本部広報課)としている。
(2010年12月8日08時09分 読売新聞)

1461とはずがたり:2010/12/15(水) 20:27:22
志太榛原地域という括りはどの程度機能しているのかしらん。

5科目で常勤医9人増へ 藤枝総合病院
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20101215000000000010.htm
12/15 07:41
 藤枝市立総合病院(同市駿河台)の産婦人科の診療が来年4月、2年9カ月ぶりに再開する見込みとなり、小児科や外科を含め5科目で常勤医師を新たに9人採用することが14日、明らかになった。志太榛原地域では特に産科医師の確保が喫緊の課題となっていただけに、関係者は診療体制の充実を歓迎している。
 「産婦人科をはじめ、1人でも多くの医師を確保することが経営再建につながると信じ、最優先に取り組んできた」。14日、市議会11月定例会本会議で市立総合病院の産婦人科医3人の採用を報告した北村正平市長は、これまでの要望活動を感慨深げに振り返った。
 市長就任直後の2008年7月、医師の退職により同病院の産婦人科は派遣医師による婦人科外来だけになった。「産科の再開は最大の公約であり、最重要課題」として、浜松医大などに対する医師派遣の要望を粘り強く続けた。
 リスクを伴う分娩(ぶんべん)を近隣の公的病院や開業医が対応する状況は約3年間続いた。浜松医大の金山尚裕教授は「これまで、地元の医師が大きな負担を背負ってきた。周辺の医療環境も変化しており、出産のトラブルが起こらない体制を整える必要がある」と派遣決定の経緯を明かす。
 藤枝市立総合病院が休診前に扱っていた分娩数は年間800件ほど。毛利博院長は「受け入れ体制について具体的に詰めていく」と診療再開の準備を進めるとともに「3人でも運営体制としては厳しい」として今後も医師確保に努める考えを示した。
 同病院は産婦人科のほかにも、今年1月から休診としていた皮膚科の入院診療を来年1月に再開。小児科、外科、放射線診断治療科でも医師を採用し、退職者を考慮しても7人の増員となる予定だ。

1462とはずがたり:2010/12/15(水) 22:50:39

3ワクチンとも接種補助は85% 費用で全市区町村調査
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121501000606.html

 子宮頸がん予防、インフルエンザ菌b型(Hib)、小児用肺炎球菌の3ワクチンすべてについて、接種を受ける人に公費で補助をしているか、する予定の市区町村は全体の85・1%に当たる1489自治体に上るとの調査結果を、厚生労働省が15日、発表した。

 2ワクチンへの公費補助は69(3・9%)、1ワクチンだけは120(6・9%)。補助するが対象ワクチン未定が71、補助を予定していないのは1だった。

 ワクチン別では、子宮頸がん予防は全体の94・8%、Hibは89・2%、肺炎球菌は86・0%。

 調査は、1750の市区町村すべてに11月下旬時点で状況を尋ねた。
2010/12/15 17:58 【共同通信】

1463とはずがたり:2010/12/17(金) 19:02:15

インフル全国流行入り間近 患者は8週連続増
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121701000406.html

 国立感染症研究所は17日、全国約5千の定点医療機関から6〜12日の1週間に報告されたインフルエンザ患者は1医療機関当たり0・93人で、8週連続で増加したと発表した。全国的な流行開始の指標である1人に近づいた。

 都道府県別では、佐賀(4・87人)、北海道(4・48人)、長崎(3・74人)などが多く、一部では地域的な流行が起きている。検出されているウイルスは季節性のA香港型が最も多く、昨年発生した新型が続く。

 インフルエンザは例年12月に流行入りし、翌年1月にピークを迎える。
2010/12/17 14:26 【共同通信】

1464荷主研究者:2010/12/18(土) 14:53:55

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101204t15019.htm
2010年12月04日土曜日 河北新報
若年性パーキンソン病 発症関与の新遺伝子発見 東北大

 50歳未満で発症する遺伝性の若年性パーキンソン病に関わる新しい遺伝子を、東北大加齢医学研究所の今居譲准教授(分子遺伝学)らの研究グループが発見した。人間と同じ遺伝子を持つショウジョウバエを使って、新遺伝子の機能を解明。新遺伝子の働きを制御することで、パーキンソン病の発症を抑えることも期待できるという。

 若年性パーキンソン病の原因遺伝子「ピンクワン」と「パーキン」は、細胞内でエネルギーを生産するミトコンドリアの機能を調整する。しかし両遺伝子に傷がついたり、なかったりすると、ミトコンドリアの性質が変異。脳の神経が正常に働かなくなり、運動障害などが起きる。

 今居准教授らはピンクワンに変異のあるハエと、ピンクワンのないハエを掛け合わせ、子の遺伝子を分析。ミトコンドリアの変化に関わる遺伝子「PGAM5」を突き止め、ピンクワンに異常があっても、PGAM5を取り除けば症状が改善されることも分かった。

 ピンクワンがないハエは30日後には8割以上で羽に異常が現れたが、ピンクワンとPGAM5がないハエでは、異常は1割程度にとどまった。寿命も20日から45日ほどに伸び、羽の筋肉の変異も改善されていた。

 パーキンでも同様の実験を行ったが、症状は改善されなかった。今後、PGAM5、ピンクワン、パーキンが相互に果たしている役割について研究を進める。

 国内の推定15万人のパーキンソン病患者のうち若年性は5〜10%。残りは詳しい原因が分からない孤発性(非家族性)とされる。

 今居准教授は「孤発性もミトコンドリアの機能が落ちて発症する。機能調整に関わるPGAM5の作用を調節することで、孤発性の予防につながる可能性がある」と話している。

 京都大や東京大などとの共同研究。成果は2日(米国時間)、米オンライン科学誌に掲載された。

[若年性パーキンソン病]脳の神経の変性、脱落などで神経伝達物質のドーパミンが不足し、手足の震えや歩行障害などが起きるパーキンソン病のうち、若年性は50歳未満で発症し、遺伝性が多いとされる。遺伝性ではない孤発性は50〜60代に発症が多いため、若年性と呼ばれる。治療はどちらもドーパミンを補う薬物療法が中心。

1465荷主研究者:2010/12/18(土) 16:34:36

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101206t13019.htm
2010年12月06日月曜日 河北新報
携帯使って遠隔診療 宮古島で実証実験 東北大グループ

宮古島からモバイル通信で送られてきた超音波画像を確認する山家教授

 インターネットに接続していない家庭や地域での遠隔医療システムを開発しようと、東北大加齢医学研究所の山家智之教授(心臓病電子医学)らの研究グループは、沖縄県の宮古島で携帯電話などのモバイル通信を活用した実証実験を始めた。医師が少なく通信環境に制約のある離島での実験を通じて、地震の災害現場をはじめ、どこでも利用できるシステムの確立を目指す。

 実験は宮古島の在宅患者20人を対象に、11月にスタートした。山家教授と東北大サイバーサイエンスセンターの吉沢誠教授(生体制御工学)らの研究グループが企業と共同開発した小型の「電子診療鞄(かばん)」を活用する。鞄は血圧計や超音波診断装置、モバイル機器が一体化されている。

 電子診療鞄を持って患者宅を訪問した看護師が血圧や心電図などを計測し、患者のデータと動画を村内の診療所や東北大病院の医師に送信。医師は動画やデータを基に診察した結果を看護師に伝える。

 実験を通じて画像や通信の精度を高め、電子診療鞄の商品化や、モバイル活用の遠隔医療の普及を目指す。

 遠隔医療の通信手段としてはこれまで、インターネットやテレビ電話、通信衛星などの活用が進められてきた。しかし、ネットに接続していない場所では利用できないことや機器や環境整備にコストがかかることが、課題として指摘されていた。

 山家教授は「モバイル通信は低コストで、どこでも利用できるメリットがある」と説明。「医師が不足する中で、医療サービスの地域格差を解消する有効な手段となるほか、地震などの災害現場での活用も期待できる」と話している。

1466荷主研究者:2010/12/18(土) 16:41:30

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101207t15015.htm
2010年12月07日火曜日 河北新報
口腔細菌が99%以上死滅 過酸化水素の生成物質で効果

 東北大大学院歯学研究科の菅野太郎助教らの研究グループは、過酸化水素にレーザーを照射し生成させた「フリーラジカル」と呼ばれる物質で、歯周病など口腔(こうくう)感染症の原因細菌の99.99%以上を3分以内に死滅させられることを確認した。2011年度以降の臨床研究に向け、精密機器製造のリコー光学(花巻市)などと進める新治療器開発に弾みがつきそうだ。

 研究グループによると、過酸化水素とレーザー光で生成したフリーラジカルの殺菌効果を定量的に把握できた例はないという。不安定な電子を持つフリーラジカルは、ほかの物質から電子を奪って酸化する力が強い。

 実験は、歯周病や虫歯などの原因となる4種類の細菌を過酸化水素水とそれぞれ混ぜ、レーザーを当てた。虫歯の病原細菌については培養して作ったバイオフィルム(生物膜)への実験も行い、病原細菌が形成する歯垢(しこう)への効果も試した。

 いずれも実際の治療時間として想定する3分以内に99.99%以上が死滅し、一定量のフリーラジカル生成で十分に殺菌できた。

 現在の治療は歯垢などを器具ではぎ取るのが一般的で、深い部位には器具が届かなかった。実験で使った過酸化水素水は通常の消毒液レベルの濃度で、新技術を使えば安全かつ有効に治療できる可能性が高まった。

 実用化を目指す新治療器は、過酸化水素ベースの薬剤を噴霧するとともに、副作用が小さい可視光のレーザーを照射し、フリーラジカルを局所的に発生させる。東北大などの共同研究体が09年度から経済産業省の委託事業を活用し試作中。10年度中にも米国で動物実験を始め、治療効果などを確認し、11年度にも臨床研究に移りたい考えだ。

 菅野助教は「薬剤が効きにくいバイオフィルムを殺菌できる意義は大きく、予防医療での応用可能性もある。東北発の新しい治療器の実用化につなげたい」と話す。

 試験結果は米国の代表的薬学専門誌「アンチマイクロバイアル・エージェンツ・アンド・ケモセラピー」12月号に掲載された。

1467とはずがたり:2010/12/20(月) 10:51:48
看護師不足 過酷な夜勤に疲弊 ナースコール鳴りやまず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101220-00000000-maip-soci
毎日新聞 12月20日(月)2時34分配信
看護師不足 過酷な夜勤に疲弊 ナースコール鳴りやまず
拡大写真
午前9時ごろ、日勤の看護師(右)に引き継ぎをする深夜勤の看護師。疲労はピークに達する=兵庫県豊岡市の公立豊岡病院で2010年11月撮影
 医師不足が問題になっているが、実は看護師不足も深刻化している。厚生労働省の検討会の推計では、全国で看護師など看護職員が11年時点で5万6000人不足し、25年には最大で約45万人も足りない恐れがある。看護師たちは過酷な勤務で疲弊し、医療の安全確保にも影響が及ぶ。看護の現場で何が起きているのかを追う。

 深夜の静寂を切り裂くように、電子音が暗い病棟に響き渡る。午前3時すぎ、入院患者からのナースコールだ。少し遅れて別の患者のコールが鳴る。別の病室からは、心電図モニターの異常を知らせるアラーム。3人の女性看護師が発信元の部屋を目まぐるしく回る。戸惑う記者に「いつもこんな感じだよね」。3人は顔を見合わせてさらりと言うが、疲労の色がにじむ。

 兵庫県北部の豊岡市にある公立豊岡病院(500床)。同市など2市が運営し、救命救急センターも備えた地域の基幹病院だ。記者は11月中旬、「6−東病棟」で看護師の深夜勤務に密着した。

 「6−東」は脳神経外科や皮膚科など4科の混合病棟で、48床すべてが入院患者で埋まっていた。3人の勤務は午前0時半からの深夜勤。2時間ごとに全患者を巡回し、検温や血圧測定、体位変換などを繰り返す。その間に鼻から胃に入れる注入食の準備や朝食の配膳などもこなし、動きが止まることはない。

 主任の山口直子さん(41)は「脳神経外科は身の回りのことを自分でできない患者が多く、巡回が2時間で終わらないこともある」。交代で45分ずつ休憩することになっているが、「15分休めればいい方。全く取れない日もよくある」という。

 3人が電子カルテの入力を済ませ、勤務が終わったのは午前10時半ごろだった。定時を約1時間半過ぎていた。入職3年目の谷田順子さん(24)は「定時に終われることはほとんどない。脚がパンパン」とため息をついた。

 ◇医療高度化、増す負担

 同病院の看護師は日勤、準夜勤、深夜勤と各8時間程度の3交代制を敷く。「6−東」では、日勤は診療補助員らを含む15〜16人。一方、月計8〜9回ある準夜勤と深夜勤は各3人で、1人当たり16人もの患者を担当しなければならない。

 通常、深夜勤の前は日勤で、日勤終了から深夜勤に入るまで6時間程度しかない。この間に自宅に戻り、食事や入浴、仮眠を取る。直前の日勤終了が午後7時にずれ込んだ谷田さんは「仮眠は2時間くらいで、疲れが全然取れない。深夜勤前に寝られない日もある」と漏らす。「急変患者がなくてもギリギリの状態。あと1人でも増えればだいぶ楽になるのに……」。看護師たちは口をそろえた。

 豊岡病院の看護師は約470人。06年度の診療報酬改定で、最も手厚い看護基準の「7対1」(1日の平均で入院患者7人に看護師1人)を満たす医療機関は収入が増えるようになったことを受け、採用を増やして昨年8月から7対1とした。

 だが、現場の人手不足は解消されない。医療が高度かつ複雑になり、看護師の仕事は以前より増えた。患者の在院日数短縮が進み、患者の入れ替わりも激しい。比較的軽症の患者は早期に退院するため、重症者の割合も上昇。特に夜勤は過酷だ。森本七重(ななえ)看護部長は「豊岡病院は地域では人気が高いが、一度は京阪神地域の病院で働きたいという人も多く、人員確保に苦労している」と嘆いた。【福永方人】

1468とはずがたり:2010/12/20(月) 11:34:48
面白い♪

月刊チャージャー11月号
【指南】「おまいら、医者の言うことは聞いておけ!」by Dr.ホッピー 
http://promotion.yahoo.co.jp/charger/hoppy/category/vol56.php

1469Drtynbkfrdsmvgrd:2010/12/22(水) 15:32:42
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1470チバQ:2010/12/23(木) 12:55:01
http://www.asahi.com/national/update/1223/OSK201012230007.html
中絶医の空白県出現か 全国15医師会が権限失う可能性2010年12月23日12時0分

. 人工妊娠中絶手術ができる医師の「空白地域」が生まれるかもしれない。日本医師会は22日、そんな懸念が出てきたとして法改正を求めていく方針を明らかにした。中絶手術は各都道府県医師会の「指定医」に限られているが、国の公益法人改革で少なくとも15医師会が「指定」権限のない一般社団法人に移行する意向を示しているためだ。

 都道府県医師会から中絶手術ができる指定を受けている医師は全国に約7300人。医師が刑法の堕胎罪に問われないよう、母体保護法によって定められた制度だ。指定は2年に1回更新される。

 ところが、公益法人改革の一環で2008年に母体保護法が改正され、医師会が「公益社団法人」であることが要件となった。当時は都道府県医師会はすべて公益社団法人にすんなり移行するとみられていたという。

 しかし、日医が今秋、47医師会に移行先の予定を尋ねたところ、「公益社団法人」は13にとどまった。「一般社団法人」が10、「一般社団法人への移行後に公益認定を目指す」が5で、計15医師会が中絶できる医師を指定する権限を失う可能性がある。残り19は「検討中」だった。

 日医によると、都道府県医師会は医師のための共済制度など「公益」とはいえない事業も多く抱えている。公益社団法人と認められるには、公益事業が一定以上の割合を占めるなどハードルが高く、一般社団法人を選ぶ医師会が少なくないとみられる。

 2医師会は日医に対し、一般社団法人への移行を「来年度中」に申請する予定と答えており、厚生労働省母子保健課も、このままでは空白が生まれかねないと認めている。解決には、「公益社団法人」との要件をはずすなど母体保護法の改正が必要と見られ、日医は国や議員に急ぎ法改正を働きかけていく方針だ。(石村裕輔)
.

1471online_gamer:2010/12/28(火) 23:57:20
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1472WexWhihoola:2010/12/29(水) 02:31:45
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1473荷主研究者:2010/12/30(木) 19:51:42

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101223t15021.htm
2010年12月23日木曜日 河北新報
DNA修復の新物質発見 効果的がん治療に応用も

 細胞死やがんの原因にもなるDNA切断を修復するのに必要な新しいタンパク質を、東北大加齢医学研究所の安井明教授(分子生物学)らの研究グループが発見した。修復作用が知られている既存のタンパク質とは異なるタンパク質の存在と働きを解明。がんの原因究明や効果的ながん治療法の確立に応用できる可能性があるという。

 DNAの二重鎖が両方とも同時に切れる「二重鎖切断」はDNAの傷の中でも最も深刻で、修復できなければ細胞が死滅する。正常な遺伝情報が変化し、がんにつながる場合もある。

 研究グループは酵素の一種を使い、人間のDNAに二重鎖切断を起こすことに成功。特定のタンパク質に標識を付けて、修復の様子を観察した。

 従来はDNAの切断部分にタンパク質「クー」がくっつき、修復が始まると考えられていた。

 グループは新しいタンパク質「ACF1」や「SNF2H」に注目。これらが切断面に集まった後、クーを呼び寄せて、修復が始まることを突き止めた。同様のタンパク質として、他に2種類を特定した。

 安井教授は「修復に関わるタンパク質の働きを解明することで、効果的ながん治療が可能になるだろう」と話している。

 成果は22日付の米分子生物学術誌「モレキュラー・セル」に発表した。

1474荷主研究者:2010/12/30(木) 19:52:52

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101223t25035.htm
2010年12月23日木曜日 河北新報
キノコから抗がん物質 青森県立保健大グループが発見

抗がん作用などのある物質が見つかったボタンイボタケ

 青森県立保健大は22日、健康科学部栄養学科の乗鞍敏夫助教(生活科学)の研究グループがキノコの一種・ボタンイボタケから抗がん作用のある物質を発見し、特許を出願したと発表した。

 発見したのは「テレファンチンO」という生理活性物質。正常な肝細胞には毒性を示さず、肝がん細胞と大腸がん細胞の生存率を下げ、増殖を抑える機能があるという。

 グループはボタンイボタケから、抗アレルギー作用がある「バイアリニンA」の抽出にも初めて成功。テレファンチンOと同様、抗がん作用があることを突き止めた。

 少なくともバイアリニンAは、体内でタンパク質を分解する酵素「カスパーゼ」の働きを低下させることも分かった。食品に由来する物質がこの作用を持つことは非常に珍しく、カスパーゼが関係するとみられる肝疾患、虚血性疾患、パーキンソン病などの対策に応用が期待されるという。

 ボタンイボタケは直径5〜10センチ。八重咲きの花のような形状で、全国の雑木林に自生している。中国では食用になっている。

 乗鞍助教は「食べて吸収されるかどうか、動物実験をしている。将来的には地域の企業と協力して、商品化にこぎ着けたい」と話している。

1475CerannuaRerax:2010/12/31(金) 09:21:01
<b>關釿鉈 騾蜥� 闔 知冫殿柎 瞥斑責.</b>
倥苴譛鰰鴿 倥竏髓鞐浥�:
- 痳艫鞐辷猧� <b>騒髓鞐* 蓁粤襃瑶�* 騾蜥�</b>;
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- 倥跪迺 髑裎鋏邇竡 鞐辭蒡鈞琿�*;
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- 操顋� 闔 辷芒鋏瑜鴈鴉𧚄 � 髏繖辣燄髓銜逶� 艢關鉐瑕 � 闔蔡褌碼� 驤髓繻瑪.
http://www.libertytraffic.ru/billing/order.php?type=shop&amp;group=1 - 艢袱艢鴾 鞳竏髓鞐浥� � 袱鰰謗窶*

1476荷主研究者:2011/01/02(日) 18:10:29

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101230t15009.htm
2010年12月30日木曜日 河北新報
薬の二日酔い 人体で初のメカニズム解明 東北大グループ

薬を飲んだ場合と飲まない場合の12時間後の脳内。脳内の受容体が占拠されるほど暗い色で表される。眠くなる薬を飲んだときほど色は暗く、脳機能が低下した状態になっている(矢内教授提供)

 眠くなる成分が入った薬を飲むと、翌日まで眠気や脳機能の低下が残る「薬の二日酔い」について、東北大大学院医学系研究科の矢内一彦教授(薬理学)らの研究グループが、人体で初めて症状のメカニズムを解明した。画像で診断すると、半日たっても脳の半分に薬の成分が残っていた。矢内教授は「翌日に車を運転する場合や重要な仕事がある場合は、服用に注意した方がいい」と話している。

 市販の風邪薬や花粉症の薬、睡眠補助薬などを飲むと眠くなったり、頭がぼーっとしたりすることが知られている。これらの薬には一般的に「抗ヒスタミン薬」が含まれ、眠気を促すタイプと眠気を誘発しないタイプがある。

 研究グループは、薬剤の体内分布を画像化する陽電子放射断層撮影装置(PET)を活用。8人に抗ヒスタミン薬の入った薬を服用してもらい、12時間後の脳の様子を調べた。

 眠くなる抗ヒスタミン薬の場合、外部の刺激を細胞に伝える脳の受容体の約50%が、薬の成分と結合したままだった。これはウイスキー3杯分のアルコールを飲んだ深酔い状態に匹敵する。

 一方、眠くならない抗ヒスタミン薬では、薬の成分と結合した受容体が約15%にとどまった。認知障害が起きないレベルで、通常の生活には問題ないという。

 国内では、風邪薬や花粉症の薬を飲んだことが影響したとみられる交通事故も起きている。研究グループは今後、薬の成分がどの程度まで残るかなどについて研究を進める。

 矢内教授は「自分では大丈夫と思っても、薬の効果が長時間残っていることが分かった。翌日に試験などがある場合、薬の影響で能力が落ちる場合もある。医師や薬剤師に薬を選んでもらうといい」と話している。

 成果は今月、米国の臨床薬理学専門誌に掲載された。

1477とはずがたり:2011/01/12(水) 12:56:32
全部とは云わないけど医者ってちやほやされて割りと平然と接待受けてるような所あるよねぇ。。
それにしても医者不足が云われる遙か前から確保の為に地方は予算組んでるのか。

医師確保費を基準なく支出 岩手県医療局
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/01/20110108t31011.htm

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/iwatekenn_iryoukyoku.jpg

 岩手県医療局が医師の招聘(しょうへい)活動に用いる多額の医師確保対策費を長年、明確な基準がないまま支出していることが7日、分かった。支出の中には、相手1人に10人以上の職員らが同席し、過剰接待と受け止められかねない飲食代もあった。医療局は「線引きが難しいながらも医師確保を最優先に支出している」と説明するが、専門家からは公金管理の徹底を求める声も上がっている。

 医師確保対策費は、県立病院に医師を派遣する大学への研究費助成金と、医療局や各病院の職員が外部の医師らと交渉する際に使う旅費や懇談経費などに充てられる。
 河北新報社が県情報公開条例に基づき入手した文書によると、記録が残る2002年度以降の対策費と旅費・懇談経費などの推移は表の通り。旅費・懇談経費は増加基調にあり、09年度は約1253万円と02年度(約521万円)の2倍以上に膨れ上がった。
 病院別の使途では、大船渡病院が09年4月23日、見学目的で来院した秋田大の卒業生1人と岩手県大船渡市の魚介料理店で飲食。病院側は院長、副院長、研修医ら11人が出席し、全員の料理と飲み物の代金計5万4920円を対策費から出した。
 胆沢病院(奥州市)は09年4月11日、副院長、消化器科長、研修医の計3人が臨床研修に関する説明会を開いた後、秋田大の医学生4人と秋田市内のカラオケボックスに行き、1万8510円を経費で落とした。
 県医師支援推進室によると、対策費の支出目的は明文化されていない。懇談経費については毎年度当初、室長名で「食糧費執行要領に従い、適正に執行するよう」と通達しているが、「使い道は慣例として院長の裁量で決めている」(ある病院関係者)のが実情だ。
 旅費・懇談経費について、県医療局は「医師を招くには人間関係をつくる必要があり、飲み会も大切な業務の一つ。県民の命を守るためで、その目的を理解してほしい」と説明する。
 地域医療に詳しい城西大の伊関友伸准教授(行政学)は「医師招聘の費用を自由に使える民間病院との競争もあり、やむを得ない支出もある」と理解を示しつつ、「公金でもあり、エスカレートさせないことが重要。何より、医師が岩手県内で勤務したいと思えるような労働環境をつくっていくことが必要だろう」と指摘している。

[岩手県医療局の医師確保対策費]旅費や懇談経費、研究費助成金、医師公募経費などから成る。県医師支援推進室によると、対策費は少なくとも1973年度から予算化された。知事部局の予算とは別に、医療局の県立病院等事業会計から支出される。

2011年01月08日土曜日

1478防犯カメラ:2011/01/24(月) 16:25:06
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1481荷主研究者:2011/01/30(日) 20:01:45

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/01/20110113t13025.htm
2011年01月13日木曜日 河北新報
期待の半面、慎重論も 仙台厚生病院・医学部構想

医学部新設の連携相手として最有力視される東北福祉大

 医学部新設をめぐっては、医師不足解消の期待が寄せられる半面、教員の確保や将来的な医師過剰の可能性などの課題も指摘されている。

 山本雅之・東北大医学部長は、仙台厚生病院の方針を「宮城や東北の深刻な医師不足の解消に向けた、有意義な構想」とみる一方、「基礎医学の教育を担う研究医不足などの問題もあり、実現に向けてのハードルは多いだろう」と指摘する。

 文部科学省はことし夏にも、医学部新設の方向性を示す。現行の文科省告示は医学部新設を審査しないとしている。新設認可は1979年の琉球大が最後で、認められれば約30年ぶりの方針転換となる。

 全国医学部長病院長会議は、新設に慎重な立場をとる。同顧問の小川彰岩手医大学長は「開学時に必要な教員候補には30〜40代の働き盛りの病院勤務医を充てるしかなく、当面、地域の医師不足を悪化させかねない」と訴える。

 東北6県では過去3年間で、医学部の定員が計100人以上増員された。小川学長は「10年後には医師数が過剰になる可能性がある。地域間、診療科目間の偏在の是正が重要だ」と強調する。

 全国では国際医療福祉大(栃木県大田原市)、聖隷クリストファー大(浜松市)など4大学が、申請に名乗りを上げる。

 前宮古市長で医師の熊坂義裕盛岡大教授(臨床医学)は他の構想と比較し、「東北の医師不足を解消するという設立理念や、定員の東北枠や自治体との連携は、医療崩壊に危機感を抱く市町村から支持されるのではないか」と評価した。

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/01/20110113t13020.htm
2011年01月13日木曜日 河北新報
“医師過疎地”東北に朗報 仙台厚生病院・医学部新設構想

医学部新設構想を打ち出した仙台厚生病院

 東北の医師不足は、全国で最も深刻な状況に陥っている。厚生労働省が全国の医療機関を対象に昨年実施した「必要医師数実態調査」では、現在の医師数に対して必要とされる医師数は、岩手が全国1位の1.40倍、青森が2位の1.32倍。他の4県も全国平均(1.14倍)を上回り、各地の病院で、診療科の休診なども相次いでいる。

 厚労省調査によると、必要な医師数は、宮城1.15倍、秋田1.20倍、山形1.24倍、福島1.23倍。医療機関が回答した医師不足の背景は「求める診療科医師の絶対数が地域で少ない」が38%、「大学の医師派遣機能の低下」が20%、「勤務条件と医師の希望との不一致」が14%を占めた。

 診療体制縮小が相次いだ宮城県北地方のある公立病院の院長は「医師が少ない中、東北大病院から当直医師の派遣を受け何とかやりくりしている」と現状を説明。「夜間の当直医も1人で、全科を見なければならない。重いプレッシャーと負担がのしかかり、医師を疲弊させてしまっている」と、現場の窮状を訴えている。

◎地域医療充実へ期待高く 介護・福祉との連携評価

 財団法人厚生会仙台厚生病院(仙台市青葉区)の医学部新設構想が明らかになった12日、東北の自治体や病院関係者からは、歓迎する発言が相次いだ。

 「地域医療を守るために医学部の新設を目指すと聞き、大変喜ばしい」と、村井嘉浩宮城県知事は、県として応援する姿勢を示した。奥山恵美子仙台市長は「医師の安定確保によって地域医療の充実が図られることを期待したい」とのコメントを出した。

 鹿角市の児玉一市長は「医師確保に向けた朗報。早期に実現してほしい」と喜ぶ。同市は卒業後市内に勤務すれば返済免除となる医学生向け奨学金制度(月額20万円)を設けたが、利用者はゼロ。「新設を機に、利用する医学生が出てきてほしい」と話している。

 人口10万当たりの医師数が全国平均の半分以下にとどまる登米市。市立病院の中核を担う佐沼病院の石井洋院長は「登米は高齢者が多い。医療、介護、福祉の連携がますます重要になる」として、東北福祉大への医学部設置構想を評価した。

 医師不足は岩手県でも深刻だが、藤沢町民病院(藤沢町)の佐藤元美院長は「優秀な学生をどう確保するかなど課題は多い。地域医療の現状や、臨床の現場をきっちり教育できる医師養成機関になってほしい」と注文を付けた。

1482荷主研究者:2011/01/30(日) 22:10:05

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/01/20110119t12023.htm
2011年01月19日水曜日 河北新報
新大崎市民病院と東北道直結 救急車退出路を13年度完成予定

 2014年1月に移転予定の大崎市民病院(大崎市古川)の救急搬送機能強化へ向け、移転先近くの東北自動車道に、救急車専用退出路が整備される見通しになった。東日本高速道路東北支社と県、大崎市が先月、事業化の検討を開始。新病院開院前の13年度中の完成を目指す。

 救命救急センターを兼ねる同病院への搬送時間を短縮することで、広範囲に及ぶ県北地域の救急医療態勢を拡充する。

 病院の移転先は、現在地から南西に約2キロの同市古川穂波の市有地。最寄りの古川インターチェンジ(IC)とは4.8キロ離れている上、国道4号と47号を経由するため、救急搬送時、朝夕の渋滞に巻き込まれる懸念があった。

 新病院は東北道に近く、病院前の県道坂本古川線を利用すれば、東北道まで1.6キロで到達できる。退出路を設けた場合、古川IC利用時に比べ4〜8分の時間短縮が見込めるため、市は東日本高速道路に設置を要望。県には県道までの整備を求めていた。

 退出路は東北道の上下線2方向に設置し、県道に接続させる予定。県道までの距離は約200メートルで、途中ゲートを設けて救急車からリモコンで開閉させる方式を採用するとみられる。

 東日本高速道路と県、大崎市の3者は現在、事業範囲や負担などについて協議を進めている。着工から1年間の工期が必要で、新年度早々にも設計に入りたい考え。

 救急車退出路の設置は、県内では三陸自動車道(石巻河南―河北IC間)に隣接する石巻赤十字病院に続き2例目。「3次救急医療体制」に位置付けられる救命救急センターは、県北地域では大崎と石巻にあり、高速道網を生かした搬送態勢が整うこととなる。

1483荷主研究者:2011/02/06(日) 11:23:55

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110118/CK2011011802000131.html
2011年1月18日 中日新聞
「てんかん治療」患者の負担軽減 静岡大研究グループが開発

山川俊貴助教

 静岡大工学部の山川俊貴助教(29)らの研究グループが、薬の効かない難治性てんかんの患者に対する新しい診断・治療技術を開発し、今年中にも臨床実験に入る。現在有効とされる手術は頭部を大きく開ける必要があるが、新技術はごく小さな穴で済み、患者の負担を大幅に軽減。薬で発作を抑えている患者にも応用でき、突然の発作に対する不安を抱える患者や家族には朗報になりそうだ。 (報道部・宮沢輝明)

 このグループは山川助教のほか九州工業大(福岡県)と山口大医学部(山口県)でつくる先進てんかん治療開発共同体(CADET)。

 山川助教によると、てんかんは、脳細胞が異常につながることなどによって、一領域が異常に興奮し発作が起きる。薬で興奮を抑えられるが、治癒は難しい。

 難治性てんかんの治癒には、脳内でてんかんの元となっている「てんかん焦点」と呼ばれる部位を取り除く外科手術が有効とされる。現在は、頭蓋骨を開けて脳から直接、脳波を測定し、てんかん焦点の位置を特定してから切除している。

 しかし、頭蓋骨を大きく開けるため、患者への負担が大きいのが難点だ。

 山川助教らが開発した技術を使えば、頭蓋骨に開ける穴は直径5ミリ程度で済む。この穴から、脳波測定用のセンサーを取り付けたミシン糸より細い形状記憶合金を、脳と、脳を包んでいる硬膜の間に滑り込ませて脳波を測定する。形状記憶合金の特性を生かし、電流で加熱させ、脳内で測定に適した形状に変化させる。

 形状記憶合金は常温では非常に柔らかいので、脳を傷つけにくい。既にサルを使った実験で成功している。

 手術もこの穴を使用。細い管を通しててんかん焦点を凍らせるか、レーザーで焼き切る。5ミリ程度の穴は術後、自然治癒するので、患者の危険度は格段に下がる長所がある。

 CADETは、装置や技術の安全性、対象患者について協議中。てんかんの患者は世界に約5000万人おり、薬が効かない患者はこのうち3割強。山川助教は「将来、多くの患者を救える技術」としている。

1484荷主研究者:2011/02/06(日) 12:14:39

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/01/20110125t12015.htm
2011年01月25日火曜日 河北新報
統合失調症治療薬など開発 東北大教授ら新会社

 東北大大学院医学研究科の宮田敏男教授(分子病態治療学)らが出資するベンチャーなどが、統合失調症の治療薬などを開発する特別目的会社(SPC)「プロジェクトPM」(東京)を設立した。臨床試験などで有用性を確認後、資本力のある大手製薬企業に会社ごと売却するなどして、宮田教授の研究成果の早期事業化を図る。

 宮田教授らによると、統合失調症の一部に関与すると考えられるカルボニル化合物に着目。これを消去する作用を持つビタミンB6を活用した治療薬開発を目指す。

 腹膜透析の副作用として現れる腹膜の機能低下もカルボニル化合物に起因するとされ、ビタミンB6を腹膜保護薬として活用する可能性も探っている。動物実験や健常者による安全性試験は終えており、「2年以内に人に対する有用性を確認したい」(宮田教授)という。

 SPC設立には、東北イノベーションキャピタル(TICC、仙台市)が協力。24日、運営するTICC大学連携投資事業有限責任組合から5000万円を出資した。

 SPC設立は株式上場によらず投資を回収する新たな仕組みで、TICCは「株式上場を出口とする従来の投資手法では、多額の資金と時間が必要だった。新たな手法により大学の研究成果をより効率的に実用化できる」と話している。

1485荷主研究者:2011/02/06(日) 13:52:21

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/220187
2011年1月11日 14:32 西日本新聞
天神地区に医療観光病院 渡辺通の再開発地 来年秋開業

桜十字メディカルグループが建設予定の新病院の完成予想図

 九州一の繁華街、福岡市・天神地区南部に、アジアの旅行客をターゲットにした医療観光を手掛ける新病院が来年秋開業する。熊本市の桜十字メディカルグループが、福岡市博多区で運営する友愛病院を移転。地上13階建てで、中国人対象の人間ドックや、介護や食事のサービスを提供する高齢者専用賃貸住宅(高専賃)を備える。

 予定地は、地下鉄七隈線「渡辺通駅」北東部の約3100平方メートル。独立行政法人「都市再生機構」が土地区画整理事業を進める渡辺通地区の一角に位置する。市は5年前、ここで劇場を建設する構想を描いたが実現せず、民間利用を探っていた。同地の活用策は市の大規模開発構想の核として注目されており、天神南部の再開発に弾みがつきそうだ。

 桜十字グループによると、新病院は延べ床面積約2万3千平方メートルで、299床、総事業費は約60億円。医療観光向けの人間ドックは、2階フロアの一角(約500平方メートル)に整備。主に中国人富裕層を対象とするため、専任の中国人スタッフを雇用して医療通訳も兼務させる。福岡都市圏へのアクセスの良さを強みに年間約300人の観光客受け入れを目指し、周辺のホテルや旅行代理店とも連携する。

 ほかには、スタッフが24時間態勢で介護に当たり、定期的に医師が訪問する高齢者住宅(11−13階)、回復期の救急患者リハビリ施設(10階)、介護老人保健施設(8−9階)、入院・外来病棟(4−7階)などを備える。5月にも着工する計画という。

 桜十字グループは今春、熊本市で運営する桜十字病院の健診センターにも医療観光用の個室を設ける。グループの西川朋希代表は「九州は東アジアの玄関口で魅力的な観光地が多い。海外からのリピーターを増やし、ゆくゆくは九州から日本の医療福祉を輸出する足掛かりにしたい」と話している。

 福岡市中央区医師会の溝口知行会長は「移転については、地元医師会員の了承が取れれば問題はない」と話している。

=2011/01/11付 西日本新聞夕刊=

1486とはずがたり:2011/02/08(火) 21:57:17

看護学科廃止へ 知事検討、県立大短期大学部
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:OsW-6-0ynZcJ:www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20110108000000000015.htm
01/08 07:40
 川勝平太知事は7日、県立大短期大学部(静岡市駿河区)の看護学科の廃止を検討していることを明らかにした。同日県庁で開かれた県内選出の民主党国会議員との意見交換会で、「看護学科を3年制から4年制にする」と話した。
 同大の看護学科は、3年制の短期大学部(入学定員80人)と4年制の看護学部(同65人)の2コースがある。医療の高度化や多様化を背景に、より専門性の高い大学教育が求められているため、同大は2008年から、看護学科を4年制に一本化するよう県に要望していた。
 同大は、数年以内をめどに看護学部の入学定員を増やして短期大学部看護学科を廃止する計画を、県に打診している。同大によると、1988年時点で開学していたか、同年以降に開学した全国31の看護系公立短大・部のうち、10年時点で入学者募集停止、あるいは停止の方針を示していなかったのは、県立大短期大学部と川崎市立看護短大だけという。
 県文化学術局の宇佐美稔局長は「医療ニーズの変化に合わせて、4年制への移行を視野に検討していきたい」と話した。

1487チバQ:2011/02/11(金) 12:38:08
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001102110005
大原綜合病院、再建へ/再生機構が支援
2011年02月11日

 ●診療は維持


 福島市の大原綜合病院を、企業再生支援機構(東京都)が支援すると10日発表した。同病院は多額の借金に苦しんでいたが、約5年後の新病院建設に向け、機構の下で経営を刷新することにした。診療は今まで通り続き、物品の納入業者など取引先の債権も全額守られる。(村上晃一)


 ◎新病院建設に備え


 病院を運営する財団法人と主取引行の東邦銀行が、機構に支援を求めた。融資をしている銀行は東邦のみで、同行が貸出金73億円のうち、60億円を債権放棄する。必要額を既に引き当てており、同行の業績への影響はないという。


 東邦は、運転資金などとして病院に10億円の融資枠を設定。機構が半分を保証し、経営再建のための人材を派遣するなどして支える。医師や看護師ら医療スタッフの雇用は維持されるが、理事など経営陣は全員退任。県立医大の前理事が病院の新理事長に就き、医大との連携も深める。


 支援を求める要因となったのが、約5年後に控える新病院の建設だ。大原綜合病院は同市大町にある本院が老朽化し、築56年の建物もある。建て替えが長年の課題だが、90年に同市鎌田に建てた大原医療センターの建設費が重荷となっていた。2010年3月期は医業収入86億円に対し、借金が76億円もあった。


 同病院は本院で429の一般病床を持つ県北の救急医療の拠点。同病院と東邦は、医療機能存続のために借金負担の軽減など抜本的な再建策が不可欠と判断。新病院を建てられる経営状態に戻すため、機構の下での再生を選んだ。新病院は、本院と医療センターの運営一体化などに取り組んで、経営の改善を図る。


 機構が病院の支援を決めたのは、東京都と神奈川県の施設に続いて3例目。全国的に病院の経営難が地域の課題となっている。今回は機構が手がける病院再生で、最も大きな規模の案件となった。


 東邦にとっても、大原綜合病院の再建は大きな課題だった。貸出金が多額なうえ、地域の中核医療施設だけに破綻(は・たん)も許されない。医師77人、看護職員437人など約790人の雇用の場でもあった。


 同病院は元々、創業家一族が運営していたが、90年代初めに経営陣を刷新。東邦はその後も行員を派遣するなど立て直しを徐々に進め、最大97億円まで膨らんだ借入金を減らしてきた。それでも、大幅な債務超過が続いていた。


 東邦は昨年12月にも、会津バスを運営する会津乗合自動車を今回と同様に、機構の下で経営再建させることを決めた。今回の支援決定について東邦の担当者は「医療機関は再生が難しかったが、最大の懸案が解決の方向に向かう」と説明している。

1491とはずがたり:2011/02/22(火) 16:20:12

倉敷森下病院に入院制限命令 岡山県内初 診療、運営不適切
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011022212502158/

 入院患者への診療や病院運営が不適切として、岡山県は22日、倉敷市四十瀬の精神科病院「倉敷森下病院」に対し精神保健福祉法に基づき、3月1日から6カ月間、新たな入院患者の受け入れを停止する「入院制限命令」を出した。同命令の適用は県内初で、全国でも極めて異例という。

 県によると、発令理由は、カルテに複数の入院患者の症状などに関して「食欲・睡眠良好」「被害妄想」といった同じ内容を何カ月も記載▽患者の意思に基づく任意入院の同意書に本人が自署できる状態なのに代筆されたり、代筆者が不明▽患者からの預かり金が適正に管理されていない―の3項目。預かり金を一括プールしている預金通帳には入金元不明の残高が約200万円あり、病院側は無断で患者用の書籍購入に充てたという。

 昨年7月の県の改善命令に対し、病院側は「医師不足のため十分なカルテ記載ができず、(一部は)改善困難」と報告。このため、県は昨年12月と今年1月の立ち入り検査を経て、「患者の人権擁護の観点から極めて不適切」と入院制限に踏み切った。同病院は「院長が病気のため対応できない。後日、弁護士を通じコメントを出したい」としている。

1492SeectRitgoate:2011/02/25(金) 04:13:42
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1493funfa:2011/02/25(金) 06:14:53
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袱� 鈿鴈�, 鰰� � � 韲芻蔬�. 沂繩鴃鉈逶� 驤窶鞳鴿 鈿鴈� � � 韲芻蔬�! 凰赭* 辷艢* 洹轢!
沃瘤顋 粳* 闔裙鞐 � 裙蜻瑪 (牖跪籥逞蒻瑪) 粤皪硅� 牖� 矼舮�, 轢關蓐辮 轢瘤� � 瘤襃� 轢 100 抅皪�-180 頌�,
沂繩鴃鉈逶� 驤窶鞳鴿, 辣 鈔邇鞐芬碼�, 鋏纃� 棱韲皪竡 袱牖髓矗-355 頌� 艢 1 閠狀�.
綜諷� 闔粽釶邇 轢 pokervam.ru 崍繖謗聽辷� 釿鞐辷牖邇!!

1494チバQ:2011/02/25(金) 22:38:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20110225/CK2011022502000080.html
統合再編を検討へ 栃木市の経営形態異なる3病院
2011年2月25日

他の2病院との統合を検討することが明らかになった下都賀総合病院=栃木市で


 栃木市の下都賀総合、下都賀郡市医師会、とちの木の三病院が近く、統合へ向けた検討を始めることが二十四日、分かった。病院間の調整役を務める同市が明らかにした。限られた医療スタッフを有効活用して地域医療を安定させるのが狙いで、国の交付金獲得を念頭に置いている。 (清水祐樹)

 医療関係者らが、老朽化で建て替えが急務の下都賀総合病院の再建支援を検討していた時に、市内の病院運営の効率化が話題に上ったのがきっかけ。国が昨年末に新たな医療交付金制度を示し、病院の統合再編や病床数削減などを条件に最大百二十億円が交付されるようになったことも連携を後押しした。

 下都賀総合はJA栃木厚生連運営の公的病院、下都賀郡市医師会は日本初の医師会立病院、とちの木は医療法人陽気会による民間病院。経営形態が異なる三病院の統合は全国的にも珍しく、実現すれば今後の地域医療のモデルケースになる可能性も秘めている。

 ただ、経営主体をどうするかや、どの病院を廃院とするかなど詳細は未定。資産状況や職員の待遇も違うほか、医師を派遣してもらう大学病院との関係維持といった課題も多い。

 五月締め切りの交付金の申請は、県の地域医療再生計画に盛り込まれる必要があり、市は三月にも三病院との話し合いの場を設けて早急に細部を詰めていく方針だ。

1495チバQ:2011/02/25(金) 22:39:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20110219/CK2011021902000069.html
2011県議選 16選挙区の情勢<2> 足利市現4、新3が激突
2011年2月19日

 ■足利市  (定数4)
 木村好文(68)自現(5)
 斉藤具秀(75)自現(4)
 早川尚秀(38)自現(2)
 杉田勉(61)自新
 鶴貝大祐(45)み新
 野村寿彦(56)無現(5)
 加藤正一(49)無新

 四議席を現職四人、新人三人で争う激戦区。自民は県議長経験のある木村、五選を目指す斉藤、前回最多得票の早川に、過去二回の市議選でトップ当選した杉田を加え、議席独占を狙う。みんな新人の鶴貝は、市長の大豆生田実から支援を受ける。前回選挙で復活当選した無所属の野村は六選を目指す。加藤は市議からのくら替えで、無所属ながら民主の推薦を得た。

 ■栃木市・岩舟町 (定数4)
 櫛淵忠男(68)自現(2)
 平池秀光(70)自元(5)
 保母欽一郎(51)民現(1)
 角田正展(41)み新
 琴寄昌男(49)無現(1)

 合併に伴う新・栃木市の誕生で再編された選挙区。自民は県議長の野田尚吾が引退を表明し、三選を目指す櫛淵と返り咲きの六期目を狙う平池が出馬する。無所属の琴寄は自民の推薦を受ける。民主の保母は県連代表山岡賢次の支援を受け、議席維持を図る。前回無所属で出馬した角田は、みんなから公認を得て再挑戦する。

 ■佐野市  (定数3)
 青木務(66)自現(3)
 金子裕(48)自現(1)
 早川桂子(55)み新
 亀田清(63)無新

 前回は無投票で自民が三議席を独占したが、今回はみんなが候補を擁立、選挙戦に突入する。自民は青木、金子の現職二人を公認。引退する元県副議長島田文男の後継として、市議で無所属の亀田を推薦した。一月下旬に出馬表明したみんなの早川は故早川吉三・元市長の次女で、組織づくりを急いでいる。

 ■鹿沼市・西方町 (定数3)
 神谷幸伸(56)自現(3)
 小林幹夫(57)自現(2)
 松井正一(45)民現(1)
 小松英夫(55)み新

 無投票だった前回から一転、三党による椅子の奪い合いになる。自民は県副議長神谷と小林とで二議席維持が目標。二〇〇八年の補選で無投票当選した民主松井は、議席の死守を目指す。自民を離党した市議の小松はみんなから立ち、浮動票取り込みを図る。 (敬称略)

■顔ぶれの見方■ 立候補予定者の並びは、県議会での議席数の順。自=自民党、民=民主党、み=みんなの党、公=公明党、共=共産党、無=無所属で、丸数字は当選回数。

1496荷主研究者:2011/02/27(日) 11:51:50

http://www.sankeibiz.jp/business/news/110209/bsc1102091517003-n1.htm
2011.2.9 15:16 Fuji Sankei Business i.
アミノ酸の一種に疲労回復効果 味の素などが発見

 味の素は9日、東京大学と仙台オープン病院との共同研究で、アミノ酸の一種であるシスチンとテアニンの摂取が、スポーツや手術の後の疲労を早期に回復させる効果があることを発見したと発表した。

 研究によると、スポーツ選手や手術後の患者に対する臨床実験でシスチンなどを投与したところ、炎症を引き起こす顆粒(かりゅう)球とよばれる白血球の増加や、免疫力を高めるリンパ球の低下を抑制できたという。17日から名古屋市で開催される、日本静脈経腸栄養学会で発表する。

 シスチンは、肉類に比較的多く含まれるアミノ酸成分で、テアニンはお茶の葉に含まれる。シスチンとテアニンを配合すると、免疫機能の調整で重要な働きをするグルタチオンというアミノ酸結合物質の合成を促す効果がある。

 一般的にマラソンなどの激しい運動をすると、体内で炎症反応が起き、体調不良になりやすくなる。研究では駅伝選手やボディービル選手に運動後、シスチンとテアニンを摂取させたところ、摂取していない選手に比べ、顆粒球の増加とリンパ球の低下が抑制された。

 また、仙台オープン病院で、胃の切除患者を対象に10日間摂取させたところ、臨床実験でも同様の成果が表れたほか、手術後の体温上昇も抑制できたという。

 手術後の免疫力の低下は感染症リスクを高めることになることから、同社では今回の成果を踏まえ、シスチンとテアニンの医療現場での活用に向けて、基礎研究や臨床研究を続けることにしている。

1497荷主研究者:2011/02/27(日) 12:23:16

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/02/20110216t15015.htm
2011年02月16日水曜日 河北新報
仙台厚生病院、東北福祉大と連携 医学部新設 全国が注視

 医学部新設をめぐっては仙台厚生病院と東北福祉大の連携のほかにも、全国の4公私立大が、これまでに名乗りを上げている。構想の実現には、文部科学省が約30年間凍結している医学部新設の認可が前提になるため、各大学は国の議論の行方を注視している。

 4大学は北海道医療大(北海道当別町)、公立はこだて未来大(函館市)、国際医療福祉大(栃木県大田原市)、聖隷クリストファー大(浜松市)。いずれも系列の病院を持ち、はこだて未来大を除く3大学は看護系学部を設置している。

 北海道医療大は2010年1月、学内に検討委員会を設立。医学生の臨床実習を行う大学病院の機能を、地元病院に置く方向で模索している。

 はこだて未来大は、大学を設置・運営する函館市の主導で10年5月、有識者による医学部設置懇話会を設置した。同懇話会は同年12月、「医学部新設は有益な計画」との報告書をまとめた。市は文科省の検討会に毎回、職員を派遣し、情報収集している。

 国際医療福祉大は10年3月、学内に「医学部設置準備委員会」を作り(1)臨床医育成に重点を置く(2)定員は125人を目安とする(3)一般家庭からも進学可能な学費水準を目指す―などの概要を固めた。

 聖隷クリストファー大は09年1月、法人理事長をトップとする「医学部新設に関する検討委員会」を設け、18年度までに設置認可を申請する方針で準備を進めている。

 新設のほか、千葉県成田市のように、地域の医師確保や活性化の観点から、大学医学部の誘致を目指す動きもある。

 国は医師数が過剰になる恐れがあるとして、1979年の琉球大を最後に医学部の新設を認めていない。しかし、全国的な医師不足を受けて昨年12月、大学付属病院長や日本医師会役員ら20人で構成する「今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会」を設置。新設凍結解除も視野に入れ、今夏までに中間答申を出す方針だ。

 各大学は今のところ、表立って文科省への要請を行っていないが、「医師不足の現状は厳しい。地域の声を踏まえた国の英断を期待したい」と口をそろえる。

1498チバQ:2011/02/27(日) 23:01:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20110226-OYT8T00767.htm
セク方式で運営西都市2億2400万円出資






第3セクター方式での運営に移行する西都医師会病院  西都医師会病院(西都市妻)が西都市西児湯医師会の運営から離れ、新しい運営形態を模索していた問題で、運営母体として新たに設立される医療法人財団が、西都市から約2億2400万円分の出資を受け、第3セクター方式での運営を行うことが分かった。4月から新体制に移行する見通しで、関係者は「官民共同で地域医療を担っていく」と話している。

 医師会は、会員医師の高齢化などを理由に、昨年3月で運営から事実上、撤退。市と医師会、病院側の3者で協議を進めた結果、常勤医らが理事となって医療法人財団「西都児湯医療センター」を新たに設立し、運営を引き継ぐことになった。

 財団設立にあたり、以前から市所有となっている病院所在の土地、病棟、医療機器など約1億1000万円相当を、市が財団に譲渡する。さらに、医師会所有となっている病棟、医療機器などを市が約1億1400万円で医師会から買い取り、財団に譲渡する。これにより、財団の基本財産のほぼすべてを市出資分が占めることになった。

 市の出資に伴い、橋田和実市長が財団の理事に就任するなど、市が運営にかかわっていく。常勤医は引き続き勤務を継続し、理事長には院長職務代理者の後藤有人医師が就く。

 病院側はこうした計画を県に提出しており、県の医療審議会の医療法人等部会は財団の設立を認めることを17日に決定。答申を受けた知事が今年度内に財団設立の認可を出す見通し。

 同病院は1980年に開院。市と高鍋、新富、木城、川南、都農の各町、西米良村の計1市5町1村を対象に救急医療を提供している。

 橋田市長は「医療圏約11万人に安心と安全を提供することを最重要と考えてきただけに、新形態が決まってほっとしている。官民共同でしっかりとした地域医療を確保していきたい」と話している。


(2011年2月27日 読売新聞)

1500とはずがたり:2011/03/02(水) 10:44:10

現代人は笑うことと泣くことをもっと肯定的に捉えた方が良いよね〜。

患者を支える笑い免疫力のプロたち 500人超えた「笑い療法士」の活躍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110227-00000001-jct-soci
J-CASTニュース 2月27日(日)15時12分配信

 「笑い療法士」と呼ばれる人たちがいる。笑いによって病気の人の自己治癒力を高めたり、病気の予防を手助けするボランティアだ。

 「笑う門には福来る」「病は気から」。古来のことわざを引くまでもなく、内外の多くの研究により、笑うことが免疫力を高め、薬以上に治療や予防に有効なことが分かっている。ところが、余裕がない日本の医療や福祉現場では、むしろ笑いはタブー視されてきた。

 こうした状況を何とか改善していこうと、「癒しの環境研究会」 (高柳和江代表世話人) が、2005年に「笑い療法士」制度を発足させた。

■日本の病院は遅れていた

 その認定者の発表会が11年2月20日東京都内で開かれ、7期生72人が新たに「笑い療法士」として認められた。05年10月に1期生49人が誕生して以来、これで総勢520人になった。

 欧米には、赤鼻を付けて病院を訪問し、患者を笑わせる道化師がいるが、「笑い療法士」は少し違う。まず、自分自身が「1日5回笑い、1日5回感動する」よう努力する。相手に「安心・安全」「一緒にいると楽しい人」と感じてもらうことから始めて、人々の自然な笑いや生きる力を引き出す。時にはジョークやユーモアも交える。そのためには、個々の患者さんやタイミングに合わせて言葉や行動を選ぶ必要があり、広い知識と同時に話術も非常に重要になる。

 高柳代表世話人 (東京医療保健大学教授) はクウェートで10年間小児外科医を勤め帰国して、日本の病院環境があまりにも貧しいことに驚いた。患者たちの病院生活を少しでも快適なものにしようと、医療に携わる人たちはもちろん、建築家、デザイナー、患者などにも呼びかけて1994年に設立したのが、癒しの環境研究会だ。当初は病室やトイレ、照明などハード面の改善研究からスタートした。「笑い療法士」はいわばソフト面からの環境改善アプローチだ。

 「笑い療法士」は、医師、看護師、介護職員から一般市民、難病患者までの多数の応募者から研究会が書類選考する。その候補者を対象に、脳外科医で落語家の中島英雄氏、高柳代表世話人らによる2日間の講習があり、フォローアップ研修を通じて、笑いの本質や効果、話し方などを学んで、評価された人が初めて認定される。

 日本の医療職は多忙だが、「笑い療法士」になると患者さんに親身になり、仕事への充実感を味わうことが多くなるという。発表会では医療や福祉現場で患者さんと交流している先輩の「笑い療法士」8人が成功談、失敗談を報告したり、熱い思いを述べた。

医療ジャーナリスト・田辺功

1501とはずがたり:2011/03/03(木) 14:14:19
貧困が原因で人が死につつあるね。。

無保険などで受診遅れ? 4人死亡  県内昨年、民医連調査
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20110303h

 国民健康保険(国保)の保険料を滞納して「無保険」状態になったり、保険証は持っていても医療費の自己負担分を払えなかったりして受診が遅れ、県内で昨年、4人が死亡していたことが全日本民主医療機関連合会(民医連)の調査で分かった。全国では24都道府県で71人に上り、前年(47人)の約1・5倍に増えた。

 県内で死亡した4人はいずれも秋田市の住民で、中通総合病院を受診。同病院医療福祉相談室によると、06年の調査開始以降、これまで県内で確認されていた死亡事例は08年の1件だけだった。同病院の草〓芳明副院長は「経済状況の悪化により、保険料が払えなかったり、受診を抑制している人が増えているのではないか」と分析した上で、「失業により、社会保険から国保に移行する人が多い。県内他病院でも同様の事例が相当数あるだろう」と話した。

 同室によると、死亡した4人のうち2人が無保険状態だった。50代女性は昨年11月、秋田拠点センター・アルヴェのトイレで倒れているのが見つかり救急搬送された。胸に乳がんと思われるくぼみがあり、翌日死亡した。搬送時に医師へ「2週間ほど食事をしていない」と話したほか、財布に現金は入っておらず、滞納のため有効期間が短い「短期保険証」を所持していたが、保険料は未納だった。

※〓は弓へんに剪
(2011/03/03 11:23 更新)

1502チバQ:2011/03/04(金) 22:45:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20110226-OYT8T00850.htm
《ニュース最前線》 研修医不足深刻に
マッチング42%


「県地域枠」を設定している秋田大  今春卒業予定の医学生の希望研修先と受け入れ病院を組み合わせる「マッチング」で、県内受け入れ病院の募集定員に対する希望者の割合(充足率)は今年度42%となり、全国ワースト3位、東北6県で最下位だった。充足率の低迷は本県の医師不足となってはね返る。県は対策に力を入れるが、医学生の多くは都市部などを志望しており、今後も難航が予想される。(金島弘典)

 医学生は卒業後2年間、研修医として幅広い診療科で臨床経験を積み、その後独り立ちする。医師臨床研修マッチング協議会によると、マッチング充足率は、東京都や大阪府が90%を超えているのに対し、本県は、2005年度52%、06年度54%、07年度47%、08年度56%、09年度52%と低迷している。

 県内には14の研修医受け入れ病院があるが、充足率100%は2病院のみ。10病院は50%以下にとどまり、ゼロも4病院あった。特に秋田市以外の病院は苦戦している。研修医は、研修を受けた都道府県で働き続けるケースが多いとされる。研修医の不足は、将来県内で働いてくれる医師の不足にもつながる。

 研修医が集まらない背景には、04年度に始まった新しい臨床研修制度がある。導入前は大半の医学生が出身大学病院に残り研修したが、研修先を原則自由に選べるように変わり、研修医の都市部や出身地への流出が加速した。本県のような地方部は打撃を受けた。

 このため、秋田大は06年度から、推薦入試で、県内高校卒業者に限る「県地域枠」を設定。現在15人まで拡大しているが、それでも入学者に占める県内出身者の割合は10年度で26%(31人)にとどまる。

 県は、秋田大の少ない本県出身の医学生をつなぎとめつつ、県外で学ぶ本県出身の医学生などを呼び込むことが課題となっている。県は新年度当初予算案に研修医など医師確保対策11億4800万円を計上し、取り組みを強化する方針だ。

 目玉として、県は9月、研修医や医学生向けに、手術などをコンピューター上で疑似体験できる「医療シミュレーションセンター」を秋田大に完成させる。東北地方では最大規模。専門医、研究指向が強いとされる若手医師に対し、研修医の教官役を務める優秀な指導医の確保を含め、魅力ある環境の整備が欠かせないとみている。

 06年度から始めた修学資金の貸与も継続する。医学生は借りた期間の1・5倍を県内の病院で働いてもらう。研修医は借りた期間、県内で働いてもらう。貸し付け数は10年度末で111人。医学生は6年間借りるケースが多く、研修医期間を含め最低9年間は県内で働いてもらえる見通しだ。

 県はこれらの施策について、「研修医が独り立ちしていく7〜8年後から実を結び始める」と期待を込める。ただ、「本質的に医師の不足や偏在は県単位ではどうしようもない。国による『手術』が必要で、我々は『対症療法』に終始せざるをえないのが現状」と抜本対策を求めている。

(2011年2月27日 読売新聞)

1503チバQ:2011/03/06(日) 02:43:06
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001103040001
循環器内科を休止 鳥取市立病院
2011年03月04日

 鳥取市立病院(鳥取市的場1丁目)は4月1日から循環器内科の診療を休止する。岡山大学医学部が医師の派遣を辞めるためだ。


 市立病院の循環器内科はこれまで2人態勢で運営され、入院、通院合わせて年約1万人の患者を診てきた。しかし岡山大は昨年5月、岡山県北部の医療体制強化のために派遣を打ち切ると通告。昨年8月末に1人が市立病院を離れ、残っていた1人も今月末で派遣期間を終える。


 市立病院は県立中央病院や鳥取大医学部、県外の複数大学に医師派遣を要請したが、確保出来なかった。市立病院は今後も循環器内科の再開を目指すという。(宋潤敏)

1507とはずがたり:2011/03/14(月) 20:13:46

放医研、被曝患者を受け入れ 今回の原発事故で初
http://www.asahi.com/national/update/0314/TKY201103140367.html
2011年3月14日19時33分

 放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)は14日、福島第一原子力発電所の事故で被曝(ひばく)した自衛隊員1人を受け入れると発表した。隊員は足にけがをしているが、命に別条はないという。今回の一連の事故で、放医研が患者を受け入れるのは初めて。

 文部科学省によると、隊員は30歳前後の男性。一定程度の被曝が認められ、放射性物質が傷口から入るなどの内部被曝の可能性があるため、被曝医療が専門の放医研で治療することにしたという。ヘリコプターで搬送される。

 今回の地震発生後、放医研の医師ら専門家は被災地近くで、福島県立医大病院などと連携し、治療に当たっていた。

 放医研は高度な被曝医療ができ、重篤な患者の治療を担う施設。

1508とはずがたり:2011/03/16(水) 14:53:22

「医薬品が足りない」=避難所診察の医師、悲痛な声―支援届かず・宮城県南三陸町
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000022-jij-soci
時事通信 3月16日(水)5時32分配信
 東日本大震災で、津波で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町には、食料品などが徐々に届き始める一方、医師や薬品などのサポートがなかなか行き届かない。自身も被災しつつ、避難所で治療を続ける開業医らから「とにかく薬を」と悲痛な声が聞かれた。
 同町では大きな避難所に、開業医や公立志津川病院の医師が滞在して診察。国境なき医師団から派遣された医師と保健師が、小規模な避難所を巡回して診断している。600人余が避難する志津川小学校では、体育館の一部に体育用マットを使ったベッドを設け、臨時の診療所がつくられた。診断する笹原政美さん(63)は町内で開業医をしていた。
 笹原さんは取材に「一番困るのは薬剤不足だ」と繰り返した。住民の多くは、津波から逃げるのに必死で、持病の薬を持ち出せなかった。笹原さんも診療所が津波で壊滅。持ち出せた医療品はなかった。
 避難所生活のストレスからか、高血圧を訴える高齢者が増加。夜中トイレに立って気を失う人もいた。薬を持ち出せた住民から分けてもらうなどして薬を調達してきたが、それも底を突きつつあるという。
 同町災害対策本部も置かれた総合体育館の避難所にも公立病院の医師が待機した。ヘリコプターの離着陸ができるため、周辺から患者が搬送されることもあり、臨時の救急病院に近い様子に。「胸が苦しい」という高齢女性が救急車で運ばれ、医師らが駆け付けて手早く診察すると、十分な手当てができる病院へ移すよう救急隊に指示し、足早に避難所に戻った。「高齢者が多く、持病がある人も多い」と話す遠藤健治副町長(62)は「避難生活も長期間になるだろうから、精神面のケアとともに医薬品問題は重要だ」と強調した。
 医薬品はなかなか届かない。「似た効能ならどんな薬でも良いと何度も言ってるのに」。遠藤さんはもどかしそうに言った。 

電源用燃料、病院に優先配分を=関東知事会が要請
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&amp;k=2011031600618

 関東地方知事会の松沢成文会長(神奈川県知事)は16日午後、国会内に民主党の長妻昭筆頭副幹事長を訪ね、東日本大震災を契機に品薄となっている燃料について、公的機関への優先配分を申し入れた。長妻氏は、政府に伝えることを約束した。
 松沢氏は病院で使用する非常用電源の燃料確保を要請。東京電力による計画停電についても「停電になると言って(実施)しないと、無駄に(非常用電源の)燃料が減る」として、東電と連携して迅速な情報提供に努めるよう求めた。(2011/03/16-14:25)

1509チバQ:2011/03/16(水) 22:51:18
http://mytown.asahi.com/areanews/chiba/TKY201103150435.html
計画停電、長期化に不安 難病患者、人工呼吸器が命綱
2011年3月16日


人工呼吸器で命をつなぐ長谷川喜代子さん(61)=茂原市本納


 体が動かせなくなる筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者たちは人工呼吸器が命綱。バッテリーでは一時的にしか対応できず、患者や介護する家族は、計画停電に不安を募らせている。

 茂原市本納の長谷川喜代子さん(61)は、ALSが発症して約15年。自宅で寝たきりで、通常の会話は文字盤を使い、複雑な内容はまゆ毛を上下させて操作するパソコンで伝える。

 人工呼吸器は24時間欠かせない。普段は家庭用電源で動かすが、停電の場合はメーカーから借りた外部バッテリーを使う予定だ。約5時間対応できるという。内蔵バッテリーもあるが、介護している長女歩さん(37)は「万一に備え、最後の頼りに残しておきたい」と語る。

 2時間ごとに使っているタンの吸引器も、停電したらエンジンをかけた自動車から電源を取る予定だ。

 「1日1回程度の停電なら何とか対応できるが、長引いて家族で対応できないようになれば入院を考える」と歩さんはいう。

 日本ALS協会県支部の川上純子事務局長によると、在宅で人工呼吸器をつけているALS患者は、地震による停電で大事を取って入院した人が多いという。

 県によると、在宅で人工呼吸器を付けている患者は県内に121人。うち、特定疾患患者は80人でALSがほとんどだという。慢性心疾患や慢性呼吸器疾患などの小児慢性特定疾患患者は41人いる。

 計画停電や燃料不足による鉄道、バスの減便やマイカーの燃料不足も、定期的な通院が必要な患者には不安材料だ。

 県医師会の篠宮正樹理事は、体内でインスリンのほとんど作られない1型糖尿病患者や、腎臓病などで人工透析の必要な患者も心配だと指摘する。1型糖尿病は、定期的にインスリンを接種しないと昏睡(こんすい)状態となり、死ぬ可能性もある。人工透析が必要な患者は、2日に1回程度医療施設に通わなければならない。

 篠宮理事は「毎日薬を飲まなければ命に関わる人も多い。かかりつけ医が遠い場合、近くの医療機関を受診して処方してもらうこともできる。かかりつけ医と連絡を取りながら、薬や必要な治療が途絶えないようにしてほしい」と呼びかけている。(高木和男、永井真紗子)

1510名無しさん:2011/03/16(水) 23:09:43

医学関連学会総会が次々に開催中止へ。東北関東大震災の影響で
http://iryojinzai.net/624.html

東北地方を中心とした東日本に甚大な被害をもたらし、なおも余震の続く東北関東大震災の影響で医学関連の学会総会が次々に中止に追い込まれている。(関連記事:第75回日循総会・学術集会の中止が決定。東北関東大震災で)
3月16日時点での調べで、主だった学会の対応は以下の通り。


第47回腹部救急医学会総会(3月17日〜18日。福岡国際会議場(福岡市博多区)):開催中止、延期予定

第75回日本循環器学会総会(3月18日〜20日。パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)):開催中止

第84回日本薬理学会年会(3月22日〜24日。パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)):開催中止

第36回日本脳卒中学会総会(3月24日〜26日。京王プラザホテル(東京都新宿区)):開催見合わせ

第70回医学放射線学会総会(4月7日〜10日。パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)):開催検討中

第28回日本医学会総会(4月8日〜10日(学術講演)。東京国際フォーラム(東京都千代田区)ほか):講演会・博覧会を中止。学術講演・展示については「ネット上の日本医学会総会」として発表予定

第108回日本内科学会講演会(4月15日〜17日。東京国際フォーラム(東京都千代田区)):開催について検討中

1511チバQ:2011/03/17(木) 20:52:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2011031700997&amp;j4
高齢者残し、医師ら避難か=原発圏内の病院−福島
 事故が相次ぐ福島第1原発(福島県大熊町)の10キロ圏内にあり、避難指示が出た同町の双葉病院で、患者を避難させるため自衛隊が到着した際、病院内は高齢の入院患者128人だけで、医師や病院職員らがいなかったことが17日、分かった。県災害対策本部が明らかにした。
 同病院の患者のうち14人は、避難途中や避難先の県立いわき光洋高校(いわき市)で死亡した。
 対策本部によると、官邸危機管理センターは14日未明、原発の10キロ圏内に取り残された住民について「明け方までに避難させること。避難しない場合は責任を取れない」と県に指示したという。
 県は自衛隊に救助を要請。隊員が15日、双葉病院に向かったところ、300人を超える患者のうち、寝たきりの高齢者ら128人が病院にいたが、病院関係者はいなかったという。
 自衛隊は16日までに、バス3台を使って病院から搬出。被ばく状況を調査した上で、避難所に移動させた。
 県の担当者は「病院職員がいないことはあり得ない。放棄ととられても仕方がない」と批判。同病院を運営する医療法人「博文会」関係者は取材に対し、「理事長と連絡が取れず、事実関係は分からない」としている。(2011/03/17-19:04)

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1512チバQ:2011/03/17(木) 20:53:36
http://www.asahi.com/national/update/0317/TKY201103170134.html
避難所など震災関連死27人 医療設備不足や寒さ響く2011年3月17日12時21分
 福島第一原発周辺からの避難指示を受け、避難所に運ばれた患者らのうち18人が、搬送中や搬送後に死亡していたことがわかった。避難所に医療施設がなかったり、長時間の移動と寒さによる衰弱が影響したりしたとの見方が出ている。

 岩手県陸前高田市では16日未明、同市立第一中学校に避難していた80代の女性が死亡。宮城県多賀城市の仙塩総合病院でも、17日朝までに高齢の入院患者8人が亡くなった。これら震災関連死は確認されただけで計27人になった。

 福島の場合、大熊町の双葉病院と介護老人保健施設ドーヴィル双葉の患者・入所者128人が14日夜、受け入れ先の一つ、県立いわき光洋高校にバスで運ばれたが、途中に2人が死亡。その後16日までに12人が次々と亡くなった。

 同校は体育館に畳を敷き大型暖房機6基を設置したが、毛布は不足。医療設備もなく医師は常駐していない。校長は「医療行為ができない中、職員で精いっぱいできることをしたが、寝たきりの患者も多く難しかった」と話した。

 原発周辺からの避難を巡っては、双葉病院の入院患者のうち2人が15日、自衛隊による搬送途中に死亡したことが明らかになっている。このほか、もう1人も伊達市の避難所に移動する際に死亡していたことが判明。これとは別に、12日には双葉町の県立双葉高校グラウンドから陸自のヘリコプターで搬送された患者らのうち1人が死亡した。

 気象庁によると、東北地方は16日から冬型の気圧配置で強い寒気が入り込み、17日は各地で真冬並みの気温となった。17日未明から朝にかけて、盛岡市で零下5.9度▽塩釜市で零下4.2度▽仙台市零下2.7度▽相馬市零下2.5度となった。冷え込みは18日まで続く見込み。

1513チバQ:2011/03/17(木) 20:54:03
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110317-OYT1T00509.htm
避難の15人死亡、ストレスや疲労原因か



巨大地震
 東日本巨大地震の被災者のうち、少なくとも15人が避難所へ向かう途中や、避難後に相次いで死亡していたことがわかった。


 そのうち14人は、福島第一原子力発電所(福島県)の半径20キロ圏にある医療機関や福祉施設にいた被災者だった。いずれも高齢者で寝たきりなど重い症状だったという。地震後のショックやストレス、疲労による「災害関連死」と認定される可能性がある。

 福島県災害対策本部などによると、死亡した14人は大熊町の双葉病院と、介護老人保健施設「ドーヴィル双葉」に入所していた男性6人と女性8人。14日、避難所の県立いわき光洋高校(いわき市)に向かう途中に2人が死亡し、同高に到着後、さらに12人が亡くなった。

 同高の田代公啓校長によると、体育館を避難所として開放。医療スタッフは医師1人を含め4人いたが、医薬品はほとんどなかったという。被災者らは畳の上に毛布を敷き、ヒーターなどを置いて寝ていた。

 一方、岩手県陸前高田市の避難所で容体が悪化し、搬送先の病院で16日午前0時頃に死亡が確認されたのは、80歳代女性と判明した。死因は心筋梗塞。夫とともに同市立第一中学校の体育館に設けられた避難所に身を寄せていたという。避難所の関係者が読売新聞の取材に明らかにした。

 ◆災害関連死=津波、地震による家屋倒壊など直接的な被害による死亡ではなく、被災のショックや避難生活のストレス、疲労で、心筋梗塞や持病の悪化で亡くなるケース。市町村が認定し、災害弔慰金が支給される。1995年の阪神大震災では、兵庫県内の死者6402人のうち、919人が関連死だった。

(2011年3月17日14時33分 読売新聞)

1514チバQ:2011/03/19(土) 11:01:16
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110319t63024.htm
避難指示の双葉病院 新たに7人死亡 搬送スタッフ付き添わず
 東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の事故で避難指示が出ていた双葉病院(大熊町)と近くの関連介護施設から搬送された高齢者が死亡した問題で、県災害対策本部は18日までに、死者は当初の14人から7人増え、21人だったと明らかにした。

 災対本部の説明では、救助のために自衛隊が病院などを訪れた14日、院長ら数人の職員と患者合わせて約150人が残っていた。災対本部は当初、自衛隊到着時に「医師や看護師が一人もいなかった」と説明したが、訂正した。

 病院から14、15日に計3回、バスで患者を搬送した際、いずれも医療スタッフは付き添わなかった。2回目の搬送時には既に、院長らは病院にいなかった。院長は災対本部に「原発事故を知り、隣の川内村に避難した」などと説明したという。

 双葉病院のスタッフが搬送に付き添わなかったことについて、日本救急医療財団の島崎修次理事長は「にわかには信じられない。どんな事情があれ、医療スタッフの誰かが付き添っているべきだった」と指摘した。

 患者の多くが避難してきたいわき光洋高(いわき市)によると、付き添っていたのは、県相双保健福祉事務所の職員1人だけだった。周辺の病院から医師や看護師が駆け付けたが、14人が死亡する結果になった。

 新たに死亡が判明した7人は、自衛隊によって伊達市や福島市の避難所に搬送された患者に含まれていた。

 福島市で診察した医師は「脱水症状を起こして危機的な状態なのに、患者さんの名前や病状すら分からない状況だった」と話した。


2011年03月19日土曜日

1515チバQ:2011/03/19(土) 11:02:34
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=38272
被災地で感染症、拡大の恐れ…専門医訴え


 「このままでは感染症が広がるのも時間の問題だ」

 地震による津波で甚大な被害を受けた岩手県大槌町に、感染症対策専門の医師が実態調査に入り、被災地の実情を語った。

 感染症に詳しい岩手医大病院の桜井滋・感染症対策室長が大槌町入りしたのは17日。同大災害医療チームが同町の赤浜、安渡地区の避難所4か所を回り、被災者を診察した。

 桜井医師によると、避難所は神社や小学校の建物で、100〜200人程度の被災者が生活している。回った避難所は支援が手薄で、住民は被災以来、温かい物を食べておらず、高血圧や糖尿病など持病のある人も薬を飲めない状態。診察には長蛇の列ができた。

 そんな中でも被災者は、サッカーゴールにブルーシートを巻き、地面に穴を掘ってトイレにしたり、魚を洗う蛇口付きの漁業用具を洗い場代わりにしたりと、自力で工夫をしていた。

 「被災者の自助努力で思ったほど感染は見られなかったが、これからが問題だ」

 断水で水が足りないため、トイレの後の手洗いも十分にできず、食器も満足に洗えない。トイレの汚物は日に日に増えており、衛生的に保つのが難しくなる。

 当面の改善策としては、簡易トイレと、手洗いや食器用の消毒液を届けることというが、物資を運ぼうにもガソリンが足りない。

 別の避難所では、インフルエンザ感染が疑われる人がいたり、川の水を飲んだ人に下痢の症状が出たりと、すでに感染症の例も出始めている。避難生活の悪条件で、持病が悪化するなどして亡くなる「災害関連死」とみられる死者は、福島、宮城、岩手の3県で、17日時点で29人に上っている。

 桜井医師は「寒さと栄養不足で体力が低下し、衛生状態も悪い被災地では、高齢者を中心に感染症の危険性が高まる。薬もないため、持病で亡くなる人が増える心配もある。一刻も早く公的な支援を手厚くしてほしい」と訴えている。

(2011年3月18日 読売新聞)

1516チバQ:2011/03/19(土) 11:03:05
http://mainichi.jp/select/science/news/20110318dde041040027000c.html
東日本大震災:透析患者410人避難 福島から東京へ、水も医薬品もなく
 「このまま被災地にいたら死んでしまう」。東日本大震災で地震、津波、原発事故の三重の災害に見舞われた福島県いわき市周辺から約410人の人工透析患者が、治療を継続するため東京都内に避難してきた。人工透析を1週間受けられないと死の危険があるが、古里は透析に必要な水も医薬品も乏しく、ガソリンが枯渇して移動もままならないためだ。

 17日、宿泊先の割り振りなどのため新宿の都庁舎に到着した患者らは、軽食をとりながらも一様に疲れた表情を見せた。

 いわき市北部は、放射能漏れ事故が続く福島第1原発から半径30キロ圏内の屋内退避エリア内。患者のうち約40人は20キロ圏内で避難指示が出ている同県富岡町から。震災の翌朝、避難指示を受けて着の身着のまま家を飛び出した人もいる。

 透析医療のネットワーク組織が動き、都内の医療機関に受け入れ先を確保し、福島県が移動用のバスを用意、医療スタッフが同行した。宿泊先は都が3施設を手配した。いわき市から1人で来た酒井カツ子さん(76)は週3回透析を受けていたが、地震後に受けられたのは1回。一緒に住む長女は「大丈夫だかんね。ばあちゃんの後を追いかけていくから」と送り出してくれたが、「残してきた家族もどうなるのかわからない」と不安そう。

 同市で妻と暮らす永山巌さん(85)。妻は親戚に身を寄せており、「薬や物資を早くいわき市に届けてほしい」。津波で行方不明になった親戚もいる。

 富岡町から付き添ってきた吉田直人医師(48)は「原発の町なので関連会社に勤めている人が多いが、こんな大事故が起きるとは……。いわき市はガソリンがなくて通院できない患者もまだいる。見殺しにできない」と涙を浮かべて話した。

 日本透析医会によると、東京以外に17日時点で千葉県内の1病院が、いわき市の患者33人を受け入れた。今後、富山、新潟、山形の各県でも受け入れを予定しているが、同会の杉崎弘章専務理事は「緊急避難として東京で受け入れたが、東日本には計画停電の問題があり、今後なるべく愛知県以西の電力がある場所へ避難させたい」と話している。【真野森作、田村彰子】

1517チバQ:2011/03/19(土) 11:03:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20110318-OYT8T01036.htm
医療機関綱渡り
人工呼吸器が透析が…停電、断水で混乱


断水と計画停電で人工透析の継続に影響が出ている矢板市の「尾形クリニック」(17日)  東日本巨大地震に伴う停電や断水などの影響で、県内の医療にも混乱が生じている。医療機関は人工透析の時間が短縮され、在宅医療で人工呼吸器を使う難病患者も機器停止の危険にさらされている。福島県からの避難者なども本県で受診しており、受け入れ困難になっている医療機関もある。混乱を緩和するため、県医師会は18日、東京電力に対し、重症者を治療する3次救急病院を計画停電から除外するよう申し入れた。

 影響が大きいのは、人工透析を受ける腎臓病患者。県によると5300人以上おり、2、3日に一度、医療機関で1回4時間程度の治療を受ける。だが、計画停電で透析時間が制限され、夜12時以降に治療を行うケースなども出ている。

 矢板市は11日の地震発生後、停電と断水に陥った。同市末広町の尾形クリニック(尾形直三郎院長)は市内外の患者約130人の人工透析を綱渡り状態で続ける。12日は患者を宇都宮市内の診療所にバス2台で運び、時間外に治療してもらった。同クリニックでは人工透析に1日30トンの水が必要。同市などから給水車の支援を受け、14日に治療再開したが安心はできない。尾形院長は「人命に関わるので非常に困る」と訴える。

 患者団体「栃木県腎臓病患者友の会」会長を務める宇都宮市の竹原正義さん(71)も、1回4時間の人工透析が3時間に短縮された。「透析でカリウムやリンなどの毒素を十分抜かないと呼吸が苦しく、歩くのもつらい。3、4日も透析できないと命が危険な患者もいる」と改善を求める。

 人工呼吸器を使う患者も困っている。県内には筋力低下で手足が不自由な筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)などの難病患者約70人が在宅で人工呼吸器を使う。

 停電時は補助バッテリーを使い、通常はバッテリー1個で3〜6時間もつが、充電が不十分だったり、老朽化していると機器が停止する恐れがある。県健康増進課は患者に小型発電機を貸し出しているが、「万が一の事態がないよう、保健師が患者宅を回り、注意を呼び掛けている」という。これらの患者が重篤になった場合、搬送される可能性がある3次救急病院にも計画停電は行われている。18日、東電栃木支店に除外を申し入れた太田照男・県医師会長は「自家発電に切り替えても医療機器などの使用が大幅に制限される」と訴えたが、東電は「(除外は)難しい」と回答したという。

(2011年3月19日 読売新聞)

1519とはずがたり:2011/03/19(土) 17:57:59
>>1511 >>1514

双葉病院長「避難迫られた。責任ない」 患者21人死亡
http://www.asahi.com/national/update/0319/TKY201103190139.html
2011年3月19日11時29分

 福島第一原発の半径20キロ圏内にあり、避難指示を受けた双葉病院(福島県大熊町)の患者21人が搬送中や搬送後に死亡した問題で、同病院の院長が18日、朝日新聞の取材に応じた。自衛隊による救出前に病院を離れて患者を置き去りにしたことを認めたうえで、「一緒にいた地元警察署幹部に避難を迫られた」などと釈明した。

 同病院には14日時点で病状が重い患者146人が残され、自衛隊などが14日と15日に3回に分けて搬送。院長は15日の搬送前に他の病院関係者数人と病院を離れたことを認めたが、21人が亡くなったことについては「搬送に長時間かけたためで、国や県の責任。自分に責任はない」と主張した。

 県によると、同病院の患者らは移動時に患者の病状が確認できない状態で、搬送中や搬送後に計21人が亡くなったという。

1520チバQ:2011/03/19(土) 18:28:49
http://www.asahi.com/national/update/0319/TKY201103190240.html
患者続々、薬届かず…医療現場パンク寸前 福島・いわき(1/3ページ)
 危機が続く福島第一原発の南にある福島県いわき市で、医療現場が崩壊の瀬戸際に立たされている。被災住民や原発に近い町村から逃れてきた患者らが治療や薬を求めて押し寄せる一方、原発事故の行方を心配する医師や看護師らが次々と市を去っている。「このまま踏みとどまれるのか」。揺れる病院の医師らを記者が訪ねた。

 常磐道いわき中央インターチェンジを降りると、カーナビがメッセージを表示した。

 《福島原発付近 この先20キロ圏内! 立ち入り禁止!》

 近くの住宅地に人影はなく、コンビニ店のドアの貼り紙には「放射能のため閉店」と書かれていた。

 インターから車で15分。第一原発の南45キロ付近にある「いわき市立総合磐城(いわき)共立病院」は地域の中核病院。11日の地震では壁に数カ所ひび割れが走ったが、施設や医療機器は幸い無事だった。

 いわき市も津波の被害を受け、次々と救急搬送されるけが人への対応で院内はさながら野戦病院のような状況になった。だが、危機はそれで終わらなかった。12日には第一原発1号機が爆発。連鎖反応のように事故が拡大し、原発近くの町村から避難する人の波が市に押し寄せた。

 「地震直後より今のほうが患者が多い」。樋渡(ひわたし)信夫院長(62)はこう語った。市内の診療所の多くが休業し、同病院のロビーは連日、ソファに座りきれないほどの人たちでごったがえす。院長や大半の職員が院内に泊まり込んで診療を続けている。

 助けを求める患者は外来ばかりではない。約7千人が避難生活を送る市内の小名浜、平の両地区にある避難所を17日に巡回した山本義人医師(51)は、被災者から悲鳴のような訴えを聞いた。

 「糖尿病なのに津波でインスリンを流された」「持病の薬がなくなりそう。回数を減らしてのんでいる」……。診療した大半の人の血圧は通常より高かった。薬が足りず、低血糖の人にはチョコレートを渡してしのいだ。

 樋渡院長は当初、「被災しなかったスタッフで事態を乗り切ろう」と考えた。しかし、事態は予想を超えた。

 道路は通行できるのに、放射線の影響を心配してか、医薬品や食料が届かない。ガソリン不足で出勤できない職員が続出し、さらに原発への不安から県外へ避難するスタッフも相次いだ。「院長命令で病院に残れとは言えない」。医師は108人から約60人に、看護師は約730人から3分の2程度に減った。

 看護師は「このままだと、職員はみな過労で体を壊してしまう」と訴える。樋渡院長は「必要最小限のスタッフと物資で、最高の治療をめざそう」と医師らに呼びかける。

 入院患者のうち、軽症者ら約半数は退院や転院をしてもらった。妊産婦や新生児は原発のリスクを考え、全員を県外の病院へ移送。外来診療は4日前から急患に絞った。

 スタッフからは「入院患者と一緒に全員避難すべきだ」という声もあがった。樋渡院長はこう返した。「うちが閉まれば、重症患者はどこにも頼れない。国の避難指示が出るまでは最後まで残ろう」

 とはいえ、院長も自分の判断が正しいのかどうか、悩む毎日だという。「国には考えられる最悪のシナリオを示してほしい。そうすれば、最悪の事態を前提に患者を守る方法を考えられる」

1521チバQ:2011/03/19(土) 18:29:13
 一方、患者のために県外への退避を決めた医師もいる。

 原発から約55キロ離れた郡山市の病院。医師3人は16日、がん治療をしている患者15人と東京へ向かった。

 「気分は悪くないですか」。東北新幹線が動いているJR那須塩原駅から乗った車中で、医師らは点滴やカテーテルをつけた患者一人ひとりに声をかけた。

 同行した医師は「点滴も輸血も満足にできない環境では、患者を危険にさらすと判断した」と言う。受け入れ先を探すのに苦労した末、つてを頼って大阪の病院などに避難先をようやく確保した。

 郡山の病院には、まだ約420人の患者が残る。医師は語る。「どこでもいい。患者を受け入れてほしい」(富田祥広、川口敦子)

1522チバQ:2011/03/19(土) 19:01:10
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110318/dst11031810440031-n1.htm
「硬直する寒さ」体調崩し、インフル患者も… 仙台市の避難所ルポ
2011.3.18 10:33 (1/2ページ)
体調を崩し、体育館の一角で毛布にくるまって寝る被災者の高橋光一さんに声をかける妻の栄子さん=17日、仙台市若林区の七郷小学校(会田聡撮影)
 震災から6日目を迎えた避難所では、朝夕の冷え込みにより体調を崩す被災者が目立ってきた。インフルエンザの恐れもあり、対策が急務になっている。被災者には精神的ストレスから、避難所生活への不満も出始めている。(会田聡)

 津波の被害の大きかった仙台市若林区の七郷小学校では約1200人の被災者が暮らす。そのうち約300人がいる体育館に16日夕入ると、6個設置されたストーブで暖を取る被災者の姿が目に入ってきた。カイロや毛布は足りているが、ストーブが6個では広い体育館では心もとない。

 「朝すごく寒いでしょう。布団を何枚掛けても、身体が冷たくなって硬直するかと思った」

 ストーブに使う灯油は今は足りている。だが県庁所在地にあり、“有名な”ここの避難所に比べると三陸方面はより深刻なようだ。

 近くの県営住宅で被災した無職、高橋光一さん(67)は16日朝から発熱し、風邪薬を飲みながら話した。妻の栄子さん(57)は光一さんの頭に冷やしタオルを置き、「普段は風邪なんかひかない人なんだけど」と心配そうだった。

 仙台管区気象台によると、16日は冬型の気圧配置の影響で寒気が入り込み、午前6時には0・1度。17日朝は最低気温がマイナス2・7度と例年を3・2度下回る真冬並みの寒さ。

 実際、体育館で一夜を過ごすと、周囲では断続的に携帯電話の着信音や余震による揺れでなかなか寝つけない。学校職員から支給してもらった毛布4枚で身体をくるんでいたが、午前3時ごろには寒さで目覚めてしまった。

 17日午前6時半、「朝食の支給を始めます」というアナウンスとともに目覚めると、近くで寝ていた被災者の無職、糸賀洋子さん(70)は「足から冷え込んでくるんでかなわない。余震もあるし、よく眠れるわけがない」と疲れた顔で語った。

 同小によると、15日までにインフルエンザにかかった被災者は1人だった。しかし、16日には隣接する七郷中からの受け入れ患者を含め7人に増えたため、小規模学級をインフルエンザ患者専用の部屋に指定した。

 部屋から出てきた荒浜地区の会社員男性(44)は、「自宅は津波で流されたうえ、インフルで熱が下がらないし、つらい」と振り絞るように声をだした。

 同小の塙正浩教頭(49)は、「寒さは布団を何枚もかけてしのいでもらうしかない。インフルへの対策も分離するくらいしか手がない」と語る。

 さらに「隣の人がうるさい」「おむつを替えるとき臭い」といった不満も徐々に寄せられてきているという。

 乾パンなど朝食の支給をもらう人々とともに校庭に出ると寒さから水道は凍りついていた。この寒さは17日夜も続く見込みで、被災した男の子(5)は、「ここよりお家がいい」と母親(30)に訴えていた。

 朝食の乾パンなどを支給していた建設業、菅原忠夫さん(61)は、「家をなくし、仕事もこれからどうなるか分からないが、前を向いて進んでいくしかない」と語った。

1523チバQ:2011/03/20(日) 01:23:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20110317-OYT8T00069.htm
病院も深刻な物資不足

医療用酸素、生理食塩水など


在宅で酸素療法を受けていた患者を受け入れ、手術が難しい手術室(16日、塩釜市錦町の坂総合病院で)  被災地で地震による物資不足が深刻となる中、県内の医療機関が燃料や水、医療材料などの不足で危機的な状況に陥っている。患者の受け入れを制限する医療機関も出始めている。

 県によると、16日時点で特に不足しているのは、医療用酸素、生理食塩水や滅菌精製水、自家発電の燃料となる重油。県には多くの医療機関から補給要請が来ている。

 被害の大きい気仙沼市の市立病院は、病院の設備自体に大きな被害はなく、現在は停電も解消しており、約400人の入院患者の容体に問題はないという。だが、電話やインターネットも遮断され、一切の通信手段が絶たれており、緊急に必要な物資を注文することができない。医療器具は出入りの業者が必要なものを予想して届けている状況だという。

 坂総合病院(塩釜市)では自家発電用の重油が16日時点であと2日分しか残っていない状況だ。重油節約のため暖房用ボイラーも止めており、小熊信副院長は「もう一度停電すれば、医療機関としての体をなさなくなる」と苦しげに話す。在宅酸素療法を受ける患者も家や避難所が停電で使用できないため、病院に身を寄せている。手術室6室のうち2室にベッドを置くなどして受け入れており、手術が制限されている。

 県立こども病院(仙台市青葉区)でも燃料や医療材料不足から手術はできず、東北厚生年金病院(同市宮城野区)では外来と緊急患者の受け入れを休止している。

 ガソリン不足も深刻だ。県南中核病院(大河原町)では地震発生後から職員約20人がガソリンが入手できずに出勤できなくなっている。帰宅できずに院内に寝泊まりしている職員も約30人いる。仙台赤十字病院(仙台市太白区)は14日に通電。自家発電機を動かす必要はなくなったが、桃野哲院長は「ガソリン不足で出勤できなくなりそうな職員が出始めている。緊急車両と同様、病院関係者には優先的に燃料を回して欲しい」と訴える。

 大崎市民病院(大崎市)では、ガーゼやカテーテル(細い管)などの医療材料が不足気味だ。ガソリン不足で業者が搬入できないためだ。鈴木安雄総務課長は「沿岸部の重症患者を受け入れたいが、ガソリンがなくて運んで来られないのではないか」と話す。

(2011年3月17日 読売新聞)

1524荷主研究者:2011/03/20(日) 13:44:57

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201102220296.html
'11/2/22 中国新聞
細胞がん化抑える酵素発見
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 細胞の形が変化してがん化するのを抑える酵素の存在を、広島大や英国がん研究所などの研究チームが酵母を使った実験で突き止め、20日付(日本時間21日)の英科学誌電子版に発表した。新しいがん治療薬の開発に役立つ成果という。

 広島大大学院先端物質科学研究科の平田大教授(分子生物学)によると、がんは、染色体異常に伴う細胞の増殖や形の変化で起きる。これまで細胞の増殖を抑える機構は分かっていたが、形の変化を制御する仕組みは分かっていなかった。

 平田教授たちは、増殖の仕組みが人間の細胞に近く、染色体に異常がある酵母細胞を使って実験した。細胞内の酵素「カルシニューリン」の働きを止める薬剤を与えると、細胞の形に異常が現れることを確認。カルシニューリンが細胞の形の変化を抑える役割を持つ分子へ向けて命令を出していると突き止めた。

 平田教授は「カルシニューリンの働きをコントロールできれば、細胞の形の異常を抑える新薬の開発が期待できる。酵母の実験で得られた結果を、医療分野で役立ててほしい」と話している。

1525チバQ:2011/03/21(月) 16:22:35
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110321k0000e040002000c.html
東日本大震災:避難所「ストレス極限」…情報も足りない

薄暗い避難所の体育館に敷いた布団の上に座る女性=岩手県釜石市で2011年3月19日午後3時11分、小出洋平撮影 「嘔吐(おうと)する人が目立つ」「ストレスが極限に来ている」。宮城、岩手、福島の避難所運営責任者アンケートからは、被災者の心身の状態が日々悪化していることが浮かんだ。医薬品が乏しく、暖房が不十分で風邪をひく人も多い。着替えが不足し、トイレの状態も劣悪で衛生面にも課題がある。先行きが見えないこともストレスの原因となっている。

 ◇インフル、下痢、トイレの衛生も劣悪……
 岩手県大船渡市の綾里中学校(避難者120人)では、風邪をひいている人が若い世代も含め10人程いるという。同県釜石市の甲子小学校(同283人)では、十数人が感染性胃腸炎を発症し、下痢や嘔吐などの症状が出ている。ともに医薬品は「ある程度ある」状態だが、患者全てが最適の薬を使えるわけではないという。

 宮城県石巻市の湊小学校(同650人)は暖房が十分でなく、温かい食事も何日かに1度。医薬品もあまりないと回答している。胃腸を壊す人が出始め、「建物1階が泥だらけで食中毒やノロウイルスが心配」という。

 長引く避難生活で体調を崩す人が目立ち、各地の避難所では、インフルエンザ患者も出始めている。

 断水で水が流せず、トイレが不潔な状態になっている避難所も。宮城県東松島市の避難所では、足の悪いお年寄りは廊下の簡易トイレで用を足さざるを得ない状況だ。

 岩手県大槌町の安渡小学校(同約800人)でも「和式の簡易トイレが来たが、洋式便座がないとお年寄りが使えない」。温かい食事も何日かに1食しか食べられず、高齢者によりつらい状況となっている。

 プライバシーが保てず、窮屈な避難所ではストレスも大きな課題だ。岩手県宮古市の愛宕小学校(同180人)は満員で、「寝る場所が狭く、避難者同士のけんかもある」。

 物資ではガソリン不足を挙げる声が圧倒的で、移動も困難な状況だ。下着や衣類が足りず、着替えのできない避難者が多い。津波で多くの行方不明者が出た岩手県では安否情報を求める声が上がり、原発事故が起きた福島県では「放射線量の測定値などの情報が足りない」という声が聞かれた。

 福島県川俣町の南小学校(同150人)に避難した人の多くは、原発事故で避難指示が出された浪江町の住民。「着の身着のまま来ているので、お金もなく、自宅に一度帰りたいという人も出てきている」という。

 避難者たちの不安は募る。宮城県南三陸町の避難所に入る無職、菅原みちゑさん(79)は持病の緑内障の目薬が手に入らず「このまま失明するんじゃないか」と語る。同県気仙沼市の飲食店経営、佐々木美佐子さん(64)は「周りで風邪をひいている人が多いので心配。早くお風呂に入りたい」と話した。

1526チバQ:2011/03/21(月) 16:51:01
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110321-OYT1T00373.htm?from=y10
署内に怒声、医療関係者に緊急通行許可下りず

 岩手県内陸部の警察署。交通課の窓口で、「被災者の命を見捨てるんだな」という鋭い声が響いた。


 声を荒らげたのは緊急通行車両の申請に訪れた医療関係者。被災地で必要な薬を届けたいという。

 結局、許可は下りなかった。

 この警察署では、地震後、緊急通行の許可を求め、医療、行政関係者の申請が殺到、1週間余で数百枚が発行された。

 「緊急」の文字が記された「標章」があれば、通行規制区間への進入が可能だ。同時にガソリンスタンドでの給油を優先的に受けられるため、被災地への支援や連絡に往復するためのガソリン確保をと、申請する人が後を絶たない。

 一方で、岩手県内では徐々に通行規制が解除され、主な道路では東北道のみになった今、緊急通行許可は、高速道を使った長距離移動を除いて下りなくなった。

 しかし、ガソリン不足は深刻で、盛岡市や近郊では、ガソリンスタンドの行列が数キロの長さになることもある。奥州市内では、ガソリンを節約するために車内で眠るのに石油ストーブで暖を取っていた男性が一酸化炭素中毒死する事故も起きた。

 許可証へのニーズは高まるばかりだ。ある警察署幹部は「助けたい気持ちは痛いほどわかる。でも、今の制度のままでは車の給油を目的に許可は出せない」と苦しい胸の内を明かした。

(2011年3月21日14時35分 読売新聞)

1527チバQ:2011/03/21(月) 16:59:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110320-00000009-maip-soci
東日本大震災 無休で介護、職員疲弊 宮城・石巻の施設
毎日新聞 3月20日(日)9時37分配信

毛布にくるまって寒さをしのぐ要介護の高齢者。口数は少ない=宮城県石巻市の牡鹿半島で、比嘉洋撮影

 宮城県石巻市の牡鹿半島の被災地では、高齢者の介護が苦境に立たされている。震災を認識できない認知症の高齢者がストレスを募らせ精神的に不安定になっているほか、介護スタッフはほぼ無休で働き続けている。笑顔を絶やさず振る舞っているが、体力の限界が近づいている。

 牡鹿半島の先端に位置する「清優館デイサービスセンター」。日帰りの通所施設だが、17日現在で要介護3〜4の高齢者22人が避難生活を送っている。

 「いつかは見通しが明るくなるんでしょうか」。介護スタッフの安藤けえ子さん(41)は不安を打ち明ける。震災以来、物資はほとんど届かず、施設に備蓄していた食料や薬を無料で供出しながら介護を続けている。

 高齢者は、食事や服薬が制限されストレスは募る一方だ。その中でも認知症高齢者の多くは震災が起きたことを覚えておらず、停電で夜に暗闇になると「電気を消さないで」と動揺する。情緒不安から泣いたり徘徊(はいかい)する頻度も増加している。

 介護スタッフは、高齢者らと同室で寝泊まりしており、十分な休息は取れていない。介護スタッフの亀山宏子さん(27)は「笑顔だけは絶やさないようにしている」と気丈に振る舞っていた。【比嘉洋】

1528チバQ:2011/03/22(火) 23:54:34
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110322_16
家を失ったまま不眠不休 県立大船渡病院スタッフ

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 東日本大震災で大きな被害を受けた大船渡市の県立大船渡病院(八島良幸院長)で、医療スタッフの住居確保が課題になっている。津波で家を失った医師や看護師は入居先のめどが立たないまま、院内に泊まり込みで被災者の救急対応などに当たっている。市内のアパートや宿泊施設は津波で崩壊。家族の安否さえ分からない職員もいる中、先の見えない不安を抱えながら不眠不休の業務が続く。

 避難生活で体調を崩し運び込まれる被災者、薬を求める長い列。大震災から10日がたち、医師や看護師に疲労の色がにじむ。

 同病院では、医師や看護師ら約150人が津波で帰る家を失ったり、ガソリン不足で帰宅できない人も。院内の診療ベッドや処置台、椅子、床に敷いた段ボールの上で夜を過ごしている。津波で医師公舎や市内のアパート、宿泊施設の多くが損壊。被災した職員の住まいのめどは立っていない。

 村田幸治事務局長は「寝ずの勤務で疲弊はピークに達している。できるだけ休ませながら病院機能を維持したい」と話す。内陸部からは医師や看護師、薬剤師らが応援に駆け付け、業務の負担軽減を図っている。

 しかし、県立高田病院が被災したため、陸前高田市の患者も薬を求めて大船渡病院に押し寄せる。避難生活が長引くことで今後、救急患者が増えることも予想される。薬や入院患者の食料、暖房用の重油や寝具の確保、家族の安否など職員の不安は尽きない。

 八島院長は「職員はみんな頑張っているが環境が劣悪だ。衣食住の特に住を安定させたい」と解決策を模索するが、なかなか妙案は見いだせそうにない。

【写真=救急対応に追われる医師や看護師。震災で住まいを失った職員も多い=大船渡市・県立大船渡病院】




(2011/03/22)

1529チバQ:2011/03/22(火) 23:55:00
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110322_19
長引く避難、弱る高齢者 心身の不調増加

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 避難生活の長期化に伴い、小規模避難所では高齢者ら災害弱者を中心に心身の不調を訴える人が増えている。沿岸の避難所には暖房や移動に必要な燃料がほとんど届かないところもある。携帯電話も不通のままで、被災者は「万が一の事態が起きたらどうしよう」と不安は大きい。

 陸前高田市広田町の六ケ浦地区は津波で一部家屋が全半壊し、住民125人のうち集会所の六ケ浦会館には約25畳に約30人が寝泊まりする。残る約90人は破壊を免れた家々に5〜15人ずつ分宿する。

 同地区は高齢化率が高く、避難生活が長引くにつれ体調不良や不眠、精神的に不安定になる人が増加。睡眠補助薬をもらって、やっと眠りに就く人も少なくない。

 物資配給はあるが、食料はほぼ自弁だ。燃料はこれまでほとんど届いていない。各自持ち寄った灯油と練炭で暖を取り、破損した車の燃料を抜き取って何とかしのいでいる。

 自衛隊や日赤が無事を確認に訪れるが、燃料がなく電話も使えない中で急病や予期せぬ事故にどう対処するか、住民は不安を募らす。

 小松スミ子さん(77)は「寒さで血圧が気になるし、インフルエンザが広がればどうしよう」と漏らす。抵抗力が落ちた被災者を暖房や医療環境などが比較的恵まれている大規模避難所や、市外の病院に移送しては―という声も聞かれる。

 ただ、同市米崎町の仮診療所で事務に追われる千葉徳次・市健康推進課長補佐は「避難所の多くは定員いっぱいで、移送に必要なガソリンも乏しい。どの避難者を移すかの優先順位決定にはヘルパーらの支援も必要だが、みんな被災者。人員も不足している」と苦しい実情を説明する。

 六ケ浦会館で暮らす畠山のぶこさん(62)もヘルパーだが、被災し身動きが取れない。「地域で結束してしのいできたが、今後何か起きたらどうするのか。切羽詰まっている。こうした小さい集落への支援も拡大してほしい」と求める。

帰されても生きていけない

 今後の生活を誰に頼れば―。避難所生活が長引く中、高齢者に生活再建へ向けた不安が広がっている。

 宮古市の津軽石小で避難所生活を送る竹山キエさん(75)=同市津軽石、山崎イネさん(73)=同=は、津波で自宅が半壊。被災した家から日用品を持ち帰ろうとしたが、足元はがれきが広がり、弱った足腰ではかなわなかった。

 室内には土砂が流入し、この家に住むためには大幅な補修が必要とみられる。だが、年金暮らしではどのように工面していいのか、めども立たない。

 夫と2人暮らしの竹山さんは「何とか1週間は気を張っていたけれど、これからどうしようか考えると夜も眠れない」と漏らす。親戚も被災しているため、身を寄せる場も見通せない。

 自宅が全壊した他の被災者に比べ、住宅支援に格差が出ないかも不安を募らせる。一人暮らしの山崎さんも「ここ(避難所)にいる分には生き延びていられるが、突然家に帰されたら生きていけない」と話す。

 「全部流された方が安心だった」。つぶやく竹山さんに、山崎さんが力なくうなずいた。

【写真㊤=燃料もない、電話も通じない。心身の不調を訴える高齢者が増え始め、住民の不安が募る=陸前高田市広田町・六ケ浦会館】

【写真㊦=今後の生活に不安を募らせる竹山キエさん(中央)、山崎イネさん(右)ら被災者=宮古市・津軽石小】

(2011/03/22)

1530チバQ:2011/03/23(水) 21:30:57
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011032301000850.html
「震災関連死」5県で37人に 避難長期化、増加の恐れ
2011年3月23日 20時36分

 雪が降る中を歩く被災者=23日午後、岩手県山田町


 東日本大震災で、避難した後に持病が悪化して亡くなったり、突然死したりした被災者が青森、岩手、宮城、福島、茨城の5県で少なくとも計37人に上ることが23日、共同通信のまとめで分かった。阪神大震災ではこうした人たちは「震災関連死」と認定された。避難所生活の長期化でさらに死者が増える恐れがあり、物資不足の解消など早急な対策が求められる。

 避難所が設置されている各県市町村の災害対策本部に対し、地震や津波の犠牲者数とは別に聞き取りで調査した。被災地の通信環境が回復しておらず、いまだに混乱が続いているため「把握できていない」と回答する自治体が多かった。実際には、より大勢の被災者が亡くなっている可能性もある。

 都道府県別の死者数では福島が28人で最多。次いで宮城6人、青森、岩手、茨城がいずれも1人。

 福島県では福島第1原発(大熊町、双葉町)の事故で、半径20キロ圏内にある「双葉病院」(大熊町)が避難指示を受け、寝たきりの患者ら約150人がいわき市や伊達市、福島市の避難所計3カ所に搬送された。このうち計21人が17日までに死亡した。

 同じく避難指示圏内の同県浪江町の特別養護老人ホームに入所していた男性(84)が、西郷村の避難所に移動した後、体調を崩し死亡した。

 青森県階上町では、自宅が流されたため集会所に移った男性(70)の容体が急変し、搬送先の病院で死亡。宮城県大河原町では13日、避難所にいた40代女性が心臓発作で亡くなった。

 茨城県大洗町の避難所では、15日に町内の介護老人保健施設から集団避難した女性(85)が体調不良を訴え、搬送先の病院で死亡が確認された。

 警察庁によると、震災から約2週間たった23日現在でも避難者数は16都県で約26万人。避難所にはガソリンや医薬品、食料などが十分に届いておらず、仮設住宅の建設も一部でしか始まっていない。

 1995年の阪神大震災では、兵庫県では死者6402人のうち919人が震災関連死と認められた。

(共同)

1531チバQ:2011/03/23(水) 23:27:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110323-00000615-san-soci
震災で家も病院も失った医師たち、避難所で治療に全力
産経新聞 3月23日(水)19時56分配信

体調不良を訴える女性を診察する植田俊郎さん=岩手県大槌町の弓道場(高久清史撮影)(写真:産経新聞)

 東日本大震災では多くの病院が津波に飲まれ、閉鎖を余儀なくされた。家と病院を失った医師たちは自らも被災者でありながら、聴診器が入った往診用カバン、縫合セットなどの器具を包んだシーツを背負い避難所に駆けつけた。体調不良で苦しむ避難者たちのために、避難所に診察スペースを作り、被災者たちの治療に力を尽くしている。

 「先生、熱っぽいです」「そりゃ大変だ。風邪かな? 体温を測ってみよう」

 約400人が避難する岩手県大槌町の高台にある弓道場。薄暗い場内で医師の植田俊郎さん(56)は山岳用のヘッドランプを点灯させながら被災者と向き合っていた。

 海岸沿いにある植田医院と自宅が入る4階建ての建物は3階までのまれ、植田さんは家族や看護師ら18人と屋上に避難。とっさに聴診器と血圧計が入った往診用カバンと自動体外式除細動器(AED)を手に取った。「これがないと患者さんを守れない」

 地震翌日にヘリコプターで救出されて以来、着の身着のままで弓道場に寝泊まりし、診療を続ける。医薬品は救援物資で届き始めたが、患者たちのデータが入ったパソコンは海水に浸り、被災者たちはお薬手帳を失った。極めて厳しい医療環境だが、「この土地で生きていく。やるしかない」と力強い。

 隣接する山田町の堤防近くにある近藤医院の医師、近藤晃弘さん(51)は地震直後、医院2階の窓ガラス越しに堤防の様子をみていた。ぶ厚い堤防が「ズン」という地響きとともに2メートルぐらい津波に押し込まれ、海水が町になだれ込んだ。看護師ら約20人と3階に逃げた。

 医院と自宅は震災で壊滅状態。近藤さんはけが人が多数出ていると考え、3階の手術室にあった添え木、縫合セット、ハサミ、ピンセットをシーツに包み、瓦(が)礫(れき)の中を持ち運んだ。

 避難所の山田南小学校で、地元の医師2人とともに診療を開始。地震直後は瓦礫で身体を負傷した患者が多かったが、「レントゲンが取れないため、触診で腫れ具合を確認しながら打撲か骨折かを見極めた」。重傷の場合は、無事だった病院へ救急搬送させた。

 近くの薬局の人たちが泥をかぶりながらも、無事だった医薬品を持って駆け付けてくれた。みんなで手分けして、かじかむ手で泥を洗い落とした。「これがあったから、救援物資が届くまでの数日間を耐えることができた」と、感謝する。

 避難所では下痢、嘔吐(おうと)をする患者が出始めた。感染症胃腸炎とみられ、感染拡大に気を揉(も)む。「一刻も早く診療所を立ち上げ、避難所の住民たちを安心させたい。みんなの身体を守りたい」(高久清史)

1532とはずがたり:2011/03/24(木) 22:47:36
>妊婦は脱水症状を起こしやすいので、特に注意して水分を取る必要がある。現状の汚染レベルでは心配はいらない。水のことで神経をとがらせることの方が母体によくない

放射性物質:「妊婦に害なし」…産婦人科学会「推定」
http://mainichi.jp/select/science/news/20110325k0000m040061000c.html

 日本産科婦人科学会は24日、「(現状の)水道水を連日飲んでも、母体や胎児に健康被害は起こらず、授乳を続けても乳幼児に健康被害は起こらないと推定される」とする見解を発表した。東京都の浄水場で採取した水道水から、乳児の飲用に関する基準(1キログラム当たり100ベクレル)を超える1キログラム当たり210ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたことを受け、学会としての考え方をまとめた。

 同学会は米産婦人科学会の推奨に基づき、おなかの中の胎児に悪影響が出る被ばく量は50ミリシーベルトと定めている。仮に1リットル当たり200ベクレル前後の水道水を妊娠期間中の280日間、毎日1リットル飲み続けた場合、合計5万6000ベクレルとなり、総被ばく量に換算すると約1.23ミリシーベルトになる。胎児の総被ばく量は、母体に比べて少ないとされており、悪影響が出る50ミリシーベルトを大きく下回る。

 また、母乳中に分泌される放射性ヨウ素は、母体が摂取した量の4分の1程度と推測されるため、授乳を続けても被害は起きないと推定した。ただ、可能であれば、水道水以外の飲み物を利用するように推奨している。

 産科医の水上尚典・北大大学院教授は「妊婦は脱水症状を起こしやすいので、特に注意して水分を取る必要がある。現状の汚染レベルでは心配はいらない。水のことで神経をとがらせることの方が母体によくない」と説明している。【山崎友記子】

毎日新聞 2011年3月24日 19時47分

1533チバQ:2011/03/26(土) 00:46:07
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110325/dst11032520510090-n1.htm
避難先の悲劇 助かった命守れ
2011.3.25 20:48 (1/2ページ)

 宮城県岩沼市の市民会館で避難生活を送っていた市内の女性(67)は22日午前8時半すぎ、配られたおにぎりを食べた後、市民会館の裏手にある病院に向かった。震災当日、押し寄せる波を避けるため、近所の物置の上で夜を明かした際、足にできた霜焼けを治療するためだった。(SANKEI EXPRESS)

 だが、病院に向かう道で倒れ、間もなく発見された。駆け付けた看護師らが心臓マッサージをして病院に運んだが、間に合わなかった。心筋梗塞だった。

 食料は1日3食配られていたが、1回におにぎりが1つか2つ。硬い床に布団を敷いて眠っていた。暖房はなかった。

 「防ぐことはできなかったのでしょうか…」。一緒に避難していた義兄(82)は、そのまま残されていた女性の布団のそばで無念さをにじませた。

 衰弱死21人も

 福島第1原発の20キロ圏内にあるとして避難指示を受けた双葉病院(福島県大熊町)の入院患者ら21人が救出後に衰弱死した。人体への放射線の影響を調べるスクリーニングと治療の優先順位を決めるトリアージに携わった福井の災害派遣医療支援チーム(DMAT)を率いた福井県立病院の林寛之さん(49)は「想像以上に悲惨だった」と当時の状況を語る。

 林さんは16日昼ごろ「大熊町の病院で自衛隊員が患者を発見。スクリーニングを受けておらず避難所に入れない」と連絡を受け、搬送先になっていた二本松城(二本松市)の駐車場に駆け付けた。

 白い防護服に身を包んでバスに乗り込むと、思わず息をのんだ。マットレスと掛け布団にくるまれた高齢の男女が座席にあふれ、衰弱しきっているのかほとんど動かない。排泄(はいせつ)物で汚れた布団。通路にも何人かが横たわり、女性が「足が、足が」と、か細い声でうめいていた。

 患者の被(ひ)曝(ばく)線量を計測しようと、座席の肘掛けの上を伝い歩きして奥へ移動。男女1人ずつが亡くなっているのが一目で分かり、調査よりも治療を急いだ。

 「先生、座席3番の人は意識不明です」「座席15番は死後硬直が始まってます」。看護師の切迫した声が車内に響く。脈を測りながら呼び掛けたが、応えたのは4人に1人。ほとんどは脱水症状を起こして意識がない。カルテがないため氏名や既往症も分からず、20人弱の心拍はみるみるうちに弱っていった…。

 「泣いていいかしら」

 宮城県名取市内の避難所。被災者の健康相談に乗る日本看護協会の看護師、斎藤カツ子さん(66)は、自営業の女性(71)から「もう泣いてもいいかしら」と言われた。夫と息子の行方が分からないこと、家も失ったことなどをおえつを漏らしながらはき出し、ひとしきり泣いた女性は「聞いてくれてありがとう」と笑顔を見せ、200あった血圧は150まで下がった。「人」と「物」が届けば命は救われる。

 地震は天災だった。だが、今起きていることはまぎれもなく人災だ。

1534チバQ:2011/03/30(水) 00:40:39

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=38777
[福島・いわきルポ]独自の被災地医療態勢が機能


医師らボランティア受け入れ工夫

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その日の避難所巡回診療を報告する各地の支援チーム(26日、いわき市医師会館で) 巨大地震から半月。先週末、外科医で順天堂大医学部先任准教授の斎藤光江医師らと共に福島県いわき市に入った。地震と津波、原発事故という前代未聞の“複合災害”に陥った同市では、各地からの助っ人をフルに生かした独自の被災地医療態勢が機能している。(編集委員・前野一雄)

 医薬品、アレルギー児用ミルク、紙おむつ、生理用品、ミネラル水、生活用品などをワゴン車に詰め込んで、東京から常磐自動車道を一路北上した。太平洋沿いのいわき市は、茨城県と接する福島県南部にあり、県内最大の人口を持つ中核都市。北端は福島原発の30キロ圏内にかかる。総面積が全国第2位の広大な市内には60の避難所が点在する。津波で家屋を流されたり、原発事故で地域ごと退避を余儀なくされたりした約3700人が身を寄せる。

 「物資はほぼ満たされるようになりました」。同市医師会の木田光一会長は、持参した支援物資をやんわり断りながら、「原発が収束しない限り、行き場のない人ばかりが集まっています。今、迫られるのは避難所のケアに当たる医療従事者の確保」と訴える。

 市街地のある避難所を訪れた。暖房のない体育館に、この日やっとビニール畳が敷かれたものの、毛布にくるまって寒さに耐える劣悪な環境。とりわけ高齢者には長い避難所生活が、持病の悪化や、感染症の拡大を招く。

 「課題は、小児らの感染症、高血圧や糖尿病など高齢者の慢性疾患、そして被災者の心のケアの3点」と会長は断言する。

 しかし、地域医療を担ってきた診療所は壊滅状態。会長の診療所も浸水するなど、270の診療所は地震直後に約10に減少した。徐々に再開しているが、「午前中のみ」といった時間を区切る所を含めても半数程度。とても被災者の診察に当たる余裕はない。

 長期戦が必至な地域医療の再生。陣頭指揮に立つ木田会長は知恵を絞った取り組みをいち早く始めた。

 放射線被曝(ひばく)の風評被害で物流が途絶え、医薬品不足に陥る中、日本医師会を通じ、愛知県医師会からわずか1日で150品目800キロの医薬品がヘリで到着。19日から避難所の巡回診療を開始した。

負担かけず2、3日ごと交代

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愛知県から空輸で届いた医薬品を仕分けるボランティアの薬剤師たち(26日) 戦力は各地から集まった医療支援チームのボランティアたちだ。受け入れる方は、長期間滞在を望みがち。一方、ボランティア側が過重な負担になれば支援の志が実現できない。そこで、時間を工面して駆けつけた人材をチーム編成し、2、3日ごとに順次交代していくことにした。「支援チームが疲弊しては、長続きしない。とにかく穴を空けないことが重要」(木田会長)。愛知県のチームは6回入れ替わっている。

 医師、看護師、事務らが一組で巡回診療に当たる。日々最低6チームが編成できるよう市医師会のホームページ「医療支援カレンダー」で、募集情報を集約し、人材を分配する。個人参加の各職種の人もチームに組み込み、薬剤師が医薬品の管理にあたる。

 毎日午後5時から一日の診療内容や問題を報告し、翌日の解決策を打ち出す。私たちが訪れた日は福岡、京都、三重、愛知、富山、山梨などの約50人が集合。ぜんそく、気管支炎、感染性胃腸炎、高血圧、パーキンソン病、不眠、津波に巻き込まれたショックによるパニック症状、自主避難地域内に家族と残る90歳代の胃ろう(管で栄養摂取する)患者らが引き継がれた。

 「未曽有の危機には、新たな仕組みに変えていくことが社会の機能を復活させるカギ」と斎藤准教授は評価する。チームのだれもが充実感に満ちている。職場に戻っても、さらなる仲間を呼び込むだろう。

 求められるのは、現場に即した確かな戦略を打ち出す司令塔だと、肌で感じた。


 運んだ支援物資は翌日、約1000人が生活する福島市のあづま総合運動公園の避難所に届けた。

(2011年3月29日 読売新聞)

1535チバQ:2011/03/30(水) 00:42:58
>>1337-1338
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20110328-OYT8T01034.htm
上小阿仁 再び無医村の危機




医師が退職願 中傷で心労か


有沢医師が勤務する村立上小阿仁国保診療所  上小阿仁村唯一の医療機関である村立上小阿仁国保診療所の有沢幸子医師(66)が退職願を出し、受理されたことが28日、分かった。有沢医師は昨年、一部住民の嫌がらせが原因で辞意を示したが、住民の熱意で、その後、撤回した。今回は、健康上の理由だというが、今でも嫌がらせが続いていることが背景にあると指摘する村関係者もいる。後任探しは難航が予想され、再び無医村の危機を迎えた。(糸井裕哉)

 有沢医師は昨年9月、小林宏晨(ひろあき)村長に対し、「激務をこなせる体力がもうない」と退職願を提出した。小林村長は「土日を完全休診にする」「週2日は非常勤医に任せる」などの待遇改善策を提示して慰留に努めた。

 しかし、有沢医師は昨年末の検査入院で「現状が続けば健康維持は難しい」と診断されたことを挙げ、申し出を断った。意志は固いと判断した小林村長は2月下旬、受理した。退職にあたり、有沢医師は「後任に引き継ぐまでは頑張る」と話していた。

 有沢医師は当初、辞任の公表を望まなかったが、今月中旬に有沢医師から「いつ辞めるか分からないのに実情を知らせないのは村民に不誠実」との申し入れがあり、村は事実の公表と、ホームページ上での医師公募に踏み切った。また、退職願を受け、村は、有沢医師の負担を軽減するため、4月から秋田市立秋田総合病院長を週1回招いて、外科と泌尿器科の診療を実施する。

 有沢医師は2009年に赴任。年間約20日しか休診せず、夜間や早朝でも往診する献身的な診療で、住民から絶大な信頼を得た。その一方で、一部住民から、「平日に休むな」「患者を待たせすぎだろ」などの心無い中傷で心労が重なり、辞意を表明した。

 1週間で慰留を求める約800人の署名を集めた村民の熱意で翻意した。だが、その後も無言電話があり、年始に休診した際には「正月だからって休むのか」と嫌がらせの電話があるなど、有沢医師に対する中傷は続いたという。

 さらに、周辺自治体で医療機関が続々と縮小した影響などで、有沢医師のいる診療所では患者が急増。昨年は1日あたりで前年比約10人も増えた。

 村の担当者は「有沢先生は後任が決まるまで続けると言ってくれているが、夏までに医師を見つけないと先生が倒れる」と、後任探しに奔走している。

 だが、有沢医師のように村に移住し、急患や往診に即応できる医師の確保は困難だ。村では、常駐の医師が見つからない場合として、非常勤の医師を複数おいて、診療態勢を維持することも考えている。

 月一度、診療所に通っている山田ツル子さん(75)は「一人暮らしで移動手段が限られる私には診療所と有沢先生だけが頼り。無医村になるのは避けたい」と不安な表情を浮かべた。

(2011年3月29日 読売新聞)

1536チバQ:2011/03/30(水) 12:39:28
http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY201103300100.html
「計画停電で手術できない」 除外されぬ病院、不安の声(1/2ページ)
2011年3月30日10時36分

 東京電力の計画停電で、救急患者の受け入れ制限や重症患者の手術の延期を余儀なくされる病院が出るなど、医療現場が混乱している。一部の病院は停電の対象外になったが、明確な「除外基準」はない。夏にはさらに電力不足が深刻になる可能性が高く、不安の声が上がっている。

 大動脈瘤(りゅう)など心臓血管の治療実績が全国トップレベルで、救急車の受け入れが年間約6千件の川崎幸病院(川崎市)。関東全域から患者が来院し、通常3カ月先まで心臓手術の予定が入っているが、計画停電が始まってすべて延期した。

 停電の時間が日によって違い、直前までわからないことがあるので、長いと10時間以上になる手術の計画が立てられないからだ。非常用発電機で人工心肺装置を動かしている時に発電機が故障したら患者の命が危ない、という不安もあった。

 大動脈瘤は、破裂した場合の死亡率が高く、いつまでも延期できない。停電が続くなら、4月以降はリスク覚悟で手術を再開するという。

 自治医大さいたま医療センター(さいたま市)も停電時は予約患者以外の外来受け付けを中止し、手術件数を制限している。非常用発電機の燃料の重油が手に入りにくいことに頭を痛めている。

 災害拠点病院でもある上都賀総合病院(栃木県鹿沼市)は停電時でもCT(コンピューター断層撮影)やMRI(磁気共鳴断層撮影)などの画像診断機器を動かせるようにするため、発電機の増設を検討しているが、数千万円かかりそうで簡単に決められない。廣田光一事務部長は「医療機関は計画停電から外してほしい」と訴える。

 一方、計画停電から除外された病院もある。

 救命救急センターであるさいたま赤十字病院(さいたま市)は停電時にCT(コンピューター断層撮影)、MRI(磁気共鳴断層撮影)が使えず、頭部外傷や脳卒中などの救急患者の画像診断ができなかった。交通事故に遭い昏睡(こんすい)状態で搬送されてきた患者は隣の市の大学病院に転送せざるをえなかった。その後、加藤泰一院長が東電に強く要請し、計画停電から外された。

 東電は自衛策を呼びかける一方で、社会的影響が大きいとして、鉄道と病院の一部を停電の対象から外した。明確な基準はなく、除外した病院名や数も公表していない。東電によると、変電所から離れた病院を除外すると、周辺の家庭や事業所にも電気を供給することになり、計画停電の効果が薄れるという。

 川崎幸病院を経営する医療法人の理事長で日本病院会常任理事の石井暎禧(えいき)さんは「苦情を言った病院を除外するなど、東電の対応はばらばら。救急や重症患者を多く治療している病院から優先して送電するべきだ」と話す。(編集委員・出河雅彦)

1537チバQ:2011/04/02(土) 17:07:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110402-00000005-maip-soci
東日本大震災 被災者の心身守る「無医村状態」で巡回診療
毎日新聞 4月2日(土)9時57分配信


 「調子はいかがですか?」。避難所などいつもと違う環境で暮らす被災者の健康を守ろうと、各地から医師らが駆け付け、巡回診療を続けている。岩手県山田町と大槌町で診療チームに同行した。【曽根田和久、藤田剛、村上正】

 ◇岩手・山田、大槌で診療チーム同行

 山田町の中心部から約6キロ北に離れた町立豊間根中学校の避難所。大きなゆっくりとした声が臨時診察室になった相談室に響いた。和歌山県立医科大付属病院(和歌山市)の森畠康策(もりばたこうさく)医師(36)は病院スタッフとともに3月29日から3日間、町中心部からの避難者を多く抱える豊間根地区で、避難者らの巡回診療に当たった。医師歴は10年。災害時の出動は今回が初めてだ。

 声をかけられたのは高齢の女性。「血圧が上がって目がぐるぐる回るんです」。女性は体調不良を訴えていた。中山美代子看護師長(49)が測ると、最高血圧は200近い。薬剤師に指示して薬を処方し、すぐ飲むように伝えた。「避難生活が長くなり、被災者の体調悪化を実感します」。被災者に笑顔で対応していた森畠医師の顔が一瞬厳しくなった。

 山田町では計5カ所ある医療機関のうち県立山田病院を含む4カ所が被災。カルテなど多くの医療記録も消えた。持病のある被災者も身一つで避難したため、常用している薬を失った人も多い。避難者の佐野芳高さん(60)は「4年ほど飲んでいた胃潰瘍の薬が流されてしまって。診ていただいて本当によかった」。ほっとした表情で話した。

 約1時間の診療後、森畠医師らは別の避難所や介護が必要な避難者を抱えるグループホームを巡回。合間には疲労で風邪を引いた避難所スタッフの診察もこなし、豊間根中へ戻ると既に十数人が列を作っていた。森畠医師は「地域の中核病院が被災すると、直接被災していない周辺部まで影響がでて『無医村』のような状況だ」と話す。

 森畠医師らが普段勤務する和歌山県は東海・東南海・南海地震の津波で大きな被害が想定される。「被災地で何が起こり、医師としてどう貢献できるのか考えさせられた。(東日本大震災は)私たちにとっても決して人ごとではない」と森畠医師は話す。

 ◇孤立高齢者の体調管理が課題

 国際医療救援団体「AMDA」(本部・岡山市)の医療チームを乗せた車が、がれきが積み上がる海沿いの道を抜け、坂道を上った。大槌町安渡の「古学校」地区。かつて小学校があった場所に約30世帯の民家が密集。津波の被害が少ないため、沿岸部で家を失った人が親族らを頼って身を寄せる。「在宅避難者」だ。

 そろいの青いジャンパーを着たAMDAの3人が、机と椅子を置き、即席の「青空診療所」を作ると、住民が列を作った。「先生、風邪薬だけじゃなくて眠り薬もないですか。不安で寝付けなくて」。里舘園子さん(72)が訴えると、高橋徳(とく)医師(60)は手際よく睡眠導入剤を段ボール箱から出した。「1日1回、寝る前に飲んでな」

 親類宅に身を寄せる小国健司さん(61)の血圧を、看護師の高野直弥(なおみ)さん(37)が測っていた。「前よりも良くなりましたね」。小国さんの表情が緩む。

 土沢兼次郎さん(62)の家には、長女、次女、長男の3家族が避難し、7人で暮らす。「診療所のある避難所に薬をもらいに行こうにもガソリンがなくてね。先生が来てくれて助かります」

 町内にあった県立病院と五つの診療所は壊滅。現在、県立大槌高校など大規模な避難所に医師が常駐しているが、自宅や小規模避難所で暮らす被災者をどう診療するのかが課題になっている。高橋医師は「1人暮らしの老人が孤立し、電気も水道もない中で健康を害するケースが出ている。2次被害を防ぐためにも、私たちが定期的に訪問することで安心してもらえれば」と話す。

 診療が終わると、AMDAの理学療法士で大槌町出身の元持幸子さん(36)がハンドクリームを配った。「うわあ、うれしい。寒くて手がかさかさしてたから」。被災者らの顔がパッと明るくなった。

1540チバQ:2011/04/11(月) 23:44:45
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20110411-OYT1T00610.htm
難所の不衛生、寒さ…震災関連死疑い282人

 東日本大震災が発生し、11日で1か月。

 避難所の寒さや衛生状態の悪さから持病が悪化するなどして亡くなる「震災関連死」の疑い例が、岩手、宮城、福島3県で少なくとも282人に上ることが、読売新聞の災害拠点病院などのアンケート調査でわかった。被害が甚大だった岩手沿岸の病院では未回答のところも多く、人数がさらに膨らむのは必至だ。避難所の劣悪な状況はあまり改善されておらず、専門家は「関連死が拡大する速度は、阪神大震災や中越地震の時と比較にならない」と警告している。

 調査は、災害拠点病院と主な2次救急指定病院の計113病院に、3月末までに被災した影響で持病悪化や新たな発症で亡くなった患者数を聞いた。56病院から回答があり、3県24病院が該当ケースがあるとしている。282人の内訳は、宮城214人、福島63人、岩手5人。大半が高齢者とみられる。

(2011年4月11日14時33分 読売新聞)

1542名無しさん:2011/04/21(木) 23:00:14

大学病院の節電「3%が限界」- 全国医学部長病院長会議
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/33791.html

 全国医学部長病院長会議(会長=黒岩義之・横浜市立大医学部長)は4月21日の定例記者会見で、今夏の電力不足への対応について、「使用電力3%の削減が、大学病院の医療の質を落とさないための限界だ」との認識を示した。

 政府が示した今夏の電力需給対策では、契約電力500キロワット以上の大口需要家は、最大使用電力を昨夏比25%程度に抑制することを求めており、大学病院も対象となっている。

 黒岩会長は、3月に計7日間の計画停電が実施された東京女子医大八千代医療センター(千葉県八千代市)を例に、手術や内視鏡検査、救急受け入れなどの制限のほか、MRIやCTなどの電源を何度も入れ直すことで機器の不具合が生じるといった影響があったことを説明。自家発電による対応では、限界があると強調した。

 また、森山寛副会長(東京慈恵会医科大附属病院長)は、東京電力と東北電力管内の10大学で節電シミュレーションを行った結果、スタッフエリアの空調や照明の制限、電子カルテ端末の一部停止などで3%程度を削減できるとしたが、「3%以上カットすると、医療の質を落とさざるを得ない」と述べた。

( 2011年04月21日 22:46 キャリアブレイン )

1543名無しさん:2011/04/21(木) 23:15:09

被災地の医療支援一元化へ22日協議会発足
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/33790.html

 東日本大震災の被災地のニーズと医療団体による支援をマッチングする「被災地医療支援協議会」(仮称)が4月22日に発足する。被災地のニーズを吸い上げ、各団体の医療支援を一元的にコーディネートすることで、地域によって支援が集中したり、不足したりといった非効率さを改善し、継続性のある支援体制を築く考えだ。

 協議会設立にかかわった全国医学部長病院長会議の嘉山孝正相談役(国立がん研究センター理事長)が21日、同会議の定例記者会見で明らかにした。

 それによると、協議会は需要と供給を調整するコーディネーター機能を担う。岩手、宮城、福島の各県対策本部や現場の医療コーディネート担当者らと直接結び、被災地のニーズをリアルタイムで把握。大学や日本医師会、全日本病院協会、日本病院会などによる支援をマッチングさせる。また、今後の医療ニーズの動向にかかわるとして、公衆衛生や物流などのロジスティクスに関する需給調整も行う考えだ。民主党の国会議員と医療団体の幹部らが参加する非公式の「被災者健康対策チーム」が主体となって設立する。

 嘉山氏は、現在の医療チームによる支援は、5月の連休明けごろから引き上げが始まるとの見通しを示し、「今後は効率的で継続性のある支援が求められる。デマンドも変わっていく中で、サプライもきめ細かく変えていく」と強調。同会議顧問の小川彰・岩手医大学長は、「現場では、(支援者に対して)引き継ぎのオリエンテーションをする余裕がない。現場のニーズに応じて来ていただくのが一番だ」と、調整の一元化に期待感を示した。

( 2011年04月21日 22:31 キャリアブレイン )

1544チバQ:2011/04/24(日) 18:48:34
>>719
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20110424-OYT8T00073.htm
民営化1年、黒字転換医師確保、ベッド稼働率98%

民営化後に黒字に転換し、移転新築の準備も進める新武雄病院 

 医師不足と赤字経営に悩まされてきた武雄市の武雄市民病院が民営化されて1年以上が過ぎた。経営を引き継いで新たなスタートを切った新武雄病院(135床)は年中無休の救急医療を維持しながら、黒字経営に転換させ、施設の移転新築にも着手した。この病院再生の取り組みに、赤字経営に苦しむ公立病院を抱える全国の自治体関係者が関心を寄せている。 国立療養所を前身とする武雄市民病院はピーク時、12診療科計16人の医師で患者をみていた。しかし、2004年度から研修医が自由に研修先を選べる新臨床研修制度が始まると、多くの若手医師が都市部の病院での研修を希望し、そのまま勤務するケースが増えた。市民病院でも、協力関係にあった大学病院の勤務医が減ったことから医師確保が難しくなった。06年度には11人に減少。08年度には救急車の受け入れと内科の平日午後の診療が休止に追い込まれ、累積欠損金(赤字)は約10億3000万円に膨らんだ。

 このため市は民営化の方針を打ち出し、移譲先を全国公募。名乗りを上げたのが社会医療法人財団「池友(ちゆう)会」(北九州市)で、08年8月から市民病院に医師を派遣するなどの移行期間を経て、10年2月にグループの社団法人「巨樹の会」(山口県下関市)が本格的な経営に乗り出した。

 法人側は早速、▽十分な医師を確保しての診療体制の充実▽重症患者の受け入れ範囲を広げるなどして空きベッドをなくす病床の効率運用▽コスト削減など経営効率化▽患者目線によるサービスの向上――などの改善に乗り出した。

 この結果、医師はピーク時と同程度を確保でき、前年の外来・入院患者から算出される標準的な医師の配置数を示す「医師定数」に対する充足率は約150%に上がった。10年2月〜11年1月の1日平均入院患者数は132・5人、ベッド稼働率は98・1%。民営化前の07年度に比べ、平均入院患者数は34・4人、稼働率も20ポイント以上も増加。民営化直後の2か月は150人前後だった毎月の新規入院数も、半年後には各月200人前後にまで伸びている。

 市内のパート女性(26)は「地元に病院が残って安心している。しっかり診てもらえるならば、民間でも構わない」と話す。

 総務省によると、全国の自治体病院の約60%が赤字経営で、09年度の累積欠損金は約2兆2000億円に上る。このような背景もあって武雄市には、公立病院の経営改善を模索する自治体関係者の視察も目立っている。昨年度は山口県萩市や群馬県みどり市などの議員が訪れた。

 巨樹の会の鶴崎直邦理事長は「(民営化後の)1年は黒字基調で推移している。交付金など手厚い支援があっても多くの公立病院は赤字。民間にできない不採算部門の医療を除けば、公立で病院を運営する時代は終わったのではないか」と話す。民営化を進めた武雄市の樋渡啓祐市長は「医師不足、赤字の悪循環に苦しみながら、行政が公立病院を運営するよりも病院経営のノウハウに長けた民間に任せたほがいい。新武雄病院を全国のモデルにしたい」と意気込む。

 一方、公立病院の民営化は、議会、医師会など地元との調整が難航して政争に発展するケースもある。武雄市でも反対する市民が樋渡市長の解職請求(リコール)の動きを見せたため、市長は任期途中で辞職。08年12月に民間移譲の是非を問う出直し市長選が行われ、市長が再選された経緯がある。10年5月には「病院の土地・建物を約3億9000万円という不当に安い価格で譲渡した」などとして、反対派が市を相手取り、総額約21億6000万円の損害賠償を求める訴訟を佐賀地裁に起こし、係争中だ。

 公立病院を取り巻く状況について、九州大大学院の尾形裕也教授(医療経営・管理学)は「総務省から公立病院の改革ガイドライン(指針)が出され、全国の各自治体で様々な動きが出ている。地域の実情に合わせた議論が必要。民間で担える部分、公的でなければならない部分をきちんと仕分け、住民が何を望むのかを考えていくことが求められている」と指摘する。

(2011年4月24日 読売新聞)

1545チバQ:2011/04/24(日) 19:15:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110422-00000233-mailo-l29
県医師会:知事選で落選の塩見会長、処遇巡り異論 理事会で「辞任」の声 /奈良
毎日新聞 4月22日(金)14時43分配信

 ◇来月11日に臨時代議員会
 知事選(10日投開票)で落選した県医師会長、塩見俊次氏(61)の処遇を巡り、医師会が揺れている。塩見氏は会長続投の意向を示しているが、20日の理事会では辞任を求める声が出た。このため、5月11日に臨時代議員会を開き、採決して決めることになった。地域医療の再生に向けて県と医師会の連携は不可欠だが、医師会内の混乱が影響を及ぼす可能性も出ている。【阿部亮介】
 代議員会は、各地区の代議員48人で構成する議決機関。告示日の代議員会で、塩見氏が会長職のまま知事選に出馬することを承認。政治団体「県医師連盟」は塩見氏を推薦し、親しい医師らが選挙戦を支えた。
 一方、22年間会長を務めた前任の有山雄基氏は荒井正吾知事(66)の後援会長。選挙中、元医師会幹部ら約30人が荒井氏の事務所に激励に駆けつけるなど、事実上の分裂選挙になった。
 開票の結果、荒井氏が約29万票で再選され、関西広域連合への参加を訴えた塩見氏は約22万票で落選した。塩見氏の任期は来年3月までだが、20日の理事会では一部の理事から「責任を取って会長を辞めるべきだ」との意見が出た。一方、続投を支持する声も挙がった。5月11日は、塩見氏が今後の医師会運営などの所信を説明し、理解を求める。採決で過半数を獲得できれば続投する見通しだ。
 県医師会の元幹部は「選挙に負けたのだから、会長職にとどまるべきではない。県と協力関係を築けるか疑問だ」と話す。これに対し、若手の理事は「県に意見を言えるのは塩見会長しかいない」と、続投に期待を寄せる。
 ただ、塩見氏の続投いかんにかかわらず、知事選のしこりは残りそうだ。塩見氏の出馬の背景には、県と医師会の関係悪化もあったとみられる。09年2月には、塩見氏が会長の県医療審議会が認めなかった生駒市立病院への病床配分を、県が一転して認めたことに医師会が反発。県の協議会で医師会推薦の委員が辞任する事態に発展した。
 高度医療拠点病院の整備や病院・診療所の連携などを盛り込んだ県の地域医療再生計画の実現には、民間病院などの協力が必要になる。関係改善に向けた医師会の対応が問われている。

4月22日朝刊

1546名無しさん:2011/04/25(月) 23:13:32

日医会員、被災2県で11人死亡、4人不明
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/33840.html

 日本医師会の原中勝征会長は4月24日、定例代議員会であいさつし、東日本大震災で被災した岩手、宮城両県で会員11人が死亡し、4人が行方不明であることを明らかにした。また、震災への政府の対応について、「国民をどう思っているのかと心から憤りを感じている」などと批判した上で、被災地の視察後に政府に厳重な抗議をしたことも明らかにした。

 原中会長は視察を振り返り、「宮城の浜辺では、道路の端のがれきから手と足がのぞいていた。政府は一体何をしているのか」「医師会の現場の声はおろか、県の声すら政府に届いていない」などと述べた。
 また、あいさつでは、「(津波で大きな被害を受けた福島県の)浪江町はわたしが生まれた所。視察して再興はないと思った。わたしは古里を失った」と、声を詰まらせる場面もあった。

 一方、22日に自らが代表を務める「被災者健康支援連絡協議会」が設置されたことに触れ、「すべての医療関係者が国の中央機関に意見を述べるという組織ができた」と強調。被災地の医療体制の再構築に向け、政府に対して積極的に提言する考えを示した。

( 2011年04月25日 13:23 キャリアブレイン )

1547名無しさん:2011/04/26(火) 05:15:46

震災被災者向けメール医療相談「Rescue311」
http://iryojinzai.net/684.html
[ 2011/04/22 ]

東日本大震災の被災者向けに、ボランティアの医師がメールによる医療相談を受ける「Rescue311」が注目を集めている。携帯電話のメールでも気軽に相談ができるオンライン医療相談窓口だ。(参考:Q&AサイトのOKWaveに医師など500名が回答参加。震災被災者の健康相談に回答)
「Rescue311」の発起人代表は群馬県立小児医療センターの神経内科部長・椎原隆氏。椎原氏らを始めとするボランティアの医師・医療者が直接メールでの相談に回答する。技術面を支えるのは、ITエンジニアの石川良樹氏、児玉剛氏らの技術チームだ。両氏の提案に賛同したIT関連企業、サンブリッジ(東京都渋谷区)、セールスフォース・ドットコム(米国サンフランシスコ)が企業として協力している。

「Rescue311」による医療相談を受けるには、まず、info@311er.jp へ空メールを送信する。すぐに送信されてくる相談票を記入し、返信。ボランティアの医師・医療者が回答した内容がメールの返信として送られてくる、というシステムだ。「Rescue311」は、避難所に身を寄せる被災者ばかりでなく、震災の被害を受けた人々に遠慮せず幅広く利用してほしいと呼び掛けている。

1548名無しさん:2011/04/26(火) 05:19:47

広島大が「放射能対策基本情報ポータルサイト」を開設
http://iryojinzai.net/681.html

広島大学は19日、放射能に関する正確な情報を、一般に広く伝えるため、「放射能対策基本情報ポータルサイト」を開設したと発表した。広島大学原爆放射線医科学研究所および広島大学緊急被ばく医療推進センターが監修する。基本的な知識についてのQ&Aや、緊急被ばく医療に関する基本情報などを提供している。福島第一原発の事故を受け、西日本ブロックの三次被ばく医療機関である同大は、地震発生の翌日から緊急被ばく対策委員会を設置。被災地での緊急被ばく医療活動を行っている。広島大学公式ウェブサイト上では放射能に関する医療情報も発信してきた。今回のサイト設置は、より広く情報提供することを目指し、大学のウェブサイトから独立したポータルサイトとして開設したもの。日本IBMが提供する震災支援用の無償クラウドサービスを利用している。同大は「本サイトを通して、放射能や緊急被ばく医療に関する理解を深めて頂ければ幸いです。」とコメントしている。

1549名無しさん:2011/04/26(火) 05:24:41

遠隔システムによる被災地医療支援ボランティア「継続ケア・キュアネットワークプロジェクト(C3NP)」が始動
[ 2011/04/25
http://iryojinzai.net/678.html

遠隔システムを利用して東日本大震災の被災者の医療やケアの相談を受けるボランティアプロジェクト「継続ケア・キュアネットワークプロジェクト(C3NP:Continuous Care & Cure Network Project)」が12日、その趣意書を公表した。テレビ電話による無料の遠隔医療相談により、岩手県や宮城県など、甚大な被害を受けた地域の被災者、医療者をバックアップしていく。(参考:東北大、宮古島で携帯端末を使った遠隔医療システム実験)
同プロジェクトの代表は、細田瑳一氏(自治医科大学名誉教授)、代表補佐は金子郁容氏(慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)、事務局長は、澁谷恭子氏(エンサイクロメディカ代表取締役)。

榊原記念病院などの医療機関が協力し、特別協賛のNTT 東日本がテレビ電話回線などを無償提供するという。大災害に見舞われた被災者の心と体の健康は、災害直後の直接的なショックを切り抜けた後、むしろ不安や喪失感などに襲われることもあり、中長期的な支援が必要と言われている。同プロジェクトは、遠隔システムにより首都圏のボランティア医師や保健師が、避難所などで暮らす被災者の医療関係の相談を継続的に続けていくことで、被災者に地元での生活を続けたまま安心を取り戻せること。また、それにより現地の医療機関の負担を少しでも減らすことなどを狙いとしている。

1551片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2011/04/27(水) 20:12:58
発電所事故の際の病院・学校・介護施設等からの集団避難体制については,再検討する必要がある。
電力会社と国・自治体の緊密な情報交換や,費用負担による設備充実が必要で,それも発電所設置運営のコストに含めるべきだとの考え方もありうる。

福島第1原発 苦渋の90人放置 南西4キロの双葉病院
毎日新聞 4月26日(火)2時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110426-00000005-maip-soci

 東京電力福島第1原発の南西約4キロにある双葉病院(福島県大熊町)の患者らが、原発事故を受けた避難中や避難後に死亡した問題で、死者は患者ら約440人中約45人に上る見通しであることが分かった。県は病院に一時90人が放置された点などを調査しているが、災害で医療機関や施設の患者ら全員の緊急避難が困難になる事態は国も想定しておらず、今後も同様の問題が起きる恐れがある。避難の経緯で何があったのか。【藤田剛、茶谷亮、蓬田正志】

【東日本大震災 図説集】各地の被災状況がわかる

 ◇バスで6時間

 県などによると、同病院には東日本大震災発生当時、約340人の入院患者がおり、近くにある系列の介護老人保健施設にも約100人の入所者がいた。津波などの被害はなかったが、電気や水道は使えなくなった。

 震災翌日の3月12日、原発の10キロ圏内に避難指示が出された。病院と施設の自力歩行できる患者ら209人と多くの職員が避難したが、寝たきりの患者らはできない。鈴木市郎院長によると同日、県へ救助を要請した。

 14日早朝。被ばくの有無を調べるスクリーニング検査の会場となっている福島県南相馬市の保健福祉事務所に官邸からファクスが届いた。「要救助者リスト」の中に双葉病院の名があった。

 ほどなく、陸上自衛隊が救出した同病院の患者ら約130人がバスで到着。大半が寝たきりや認知症の高齢者で、具合も悪そうだった。同行の病院職員はおらずカルテもない。副所長の笹原賢司医師(45)は不安を覚えつつスクリーニングをした。午後2時、患者らはバスでいわき市の避難所に向かった。

 いわき市までの直線距離は約70キロだが、バスは途中にある原発を避けて大きく迂回(うかい)。いわき光洋高校に着いたのは約6時間後で、田代公啓校長はがくぜんとした。車中で2人が死亡し、他の患者の多くも点滴を外して失禁していた。同校に医療設備はなく、患者の名も分からなかった。

 体育館にシートや畳を敷き、校内の机を担架にして2時間がかりで患者を運び込んだ。同校に応援に来ていた看護師はカーテンを裁断してオムツにした。15日未明、2人が息絶えた。「助けてください」。校長は地元FMで支援を求めた。

 ◇3日間絶食

 鈴木院長によると、そのころ病院には患者ら約90人と院長ら病院職員4人、警察官、自衛官が残っていた。原発事故は深刻化し、陸自も救出に来ない。自衛官は原発の爆発後、「戻らなければいけない」と病院を離れたという。15日午前1時ごろには警察官から「逃げるしかない」と言われ、患者を残して隣の川内村に避難。同6時にも爆発音があり、警察官から「戻るのはあきらめた方がいい」と諭されたという。県警幹部の一人は「最初の救出の後、自衛隊がまた来るという話があったので待っていたが、来なかった(から退避した)と聞いている」と話した。

 一方、原発近くのオフサイトセンターでは陸自の幹部が焦っていた。救出担当部隊から「双葉病院にはまだお年寄りがいる」と連絡があったのに、行政の職員は「県警から避難は完了したと聞いている」の一点張りだったからだ。15日午前に病院に行くと、院内各所に寝たきりの患者がおり、異臭に包まれていた。幹部は「少なくとも患者一人一人の名前が分かり、カルテがあれば、もっと救える命があったはず」と話す。

 陸自に救出された約90人は同県伊達市や福島市の避難所に向かったが、その前後に計10人が死亡。福島赤十字病院によると、患者は3日間何も食べられずに脱水症状を起こしていた。

1552片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2011/04/27(水) 20:13:28
>>1551-1552
 ◇冷え切る体

 いわき光洋高校の患者らはその後、会津地方の病院などを目指した。うち21人が乗ったバスは15日に県立会津総合病院に到着。多くの人の体は冷え切っており、看護師の一人は「危ない人がいる」と叫んだ。同日夜以降、死亡する人が相次ぎ、4月11日までに計6人が亡くなった。

 4人を受け入れた会津若松市内の老健施設でも、当初は看護師が「ばっちゃん、生きてっか」と呼びかけても反応がないほど衰弱していた。1カ月ほどして双葉病院の職員が訪れ、「見捨てたわけではない。連れて行けなかったんです」と原発事故の混乱を口にした。患者の一人は「では、なぜ今まで迎えに来なかった」と怒った。

 ◇みとられず

 4月6日、県警は双葉病院で患者4人の遺体を発見した。遺族の佐藤和彦さん(47)=富岡町=は福島署川俣分庁舎の駐車場で父久吾さん(87)の遺体と対面し、「誰にもみとられずに死んでいったのか」と涙が出た。

 父の行方を捜して避難先の東京から連日、避難所などを訪ねていた。署で会った鈴木院長が差し出した死亡診断書は「3月14日午前5時12分死亡、死因は肺がん」。「本当にがんだけが理由か。なぜ、院内に放置したのか」と尋ねたが、「すいません」と言うだけで詳しい説明はなかった。大半の職員が避難した後、父はどんな状況で死んだのか。佐藤さんは「真実が知りたい」と訴える。関係者によると、死者はこのほかにも相次ぎ、計約45人に上るという。

 ◇対策の想定外

 国は新潟県中越地震などで高齢者らの逃げ遅れが相次いだことを受け05年、自力で避難できない高齢者ら「災害時要援護者」の避難支援ガイドラインを策定、市町村に要援護者のリストアップや避難支援計画の作成を求めた。大熊町は09年4月に同計画を作った。

 だが、想定しているのは在宅の高齢者や障害者。病院や福祉施設の患者・入所者が一斉に施設外への避難を強いられたケースは異例で、「入院患者や入所者は施設で対応してもらうのが基本」(内閣府)だった。大熊町の担当者も「病院側と連絡が取れず、県や自衛隊とも情報共有できなかった。入院患者は想定外だった」と話す。

 双葉病院の鈴木市郎院長は3月17、21日の取材に「原発の爆発があり、病院に戻れなかった。患者を放置したわけではない」と話した。その後は病院関係者を通じ「内部で調査が終わってから話したい」としている。

1553片言丸:2011/04/28(木) 14:09:22
国、作業員の被ばく上限撤廃へ
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201104280087.html

 厚生労働省は27日、通常時は年間50ミリシーベルトと定めている原発作業員の被ばく線量の上限を当面の間、撤廃する方針を固めた。5年間で100ミリシーベルトの基準は維持する。原発作業に従事できるのは全国で7万人余りしかいない。各地から福島第1原発への派遣が相次ぐ中、規定の被ばく線量を超えると、ほかの原発の保守や定期点検に支障が出かねないとして、経済産業省が厚労省に特例的な措置を要請していた。

 しかし、この措置は、過酷な環境下で働く作業員の安全を軽視しているとの批判も出そうだ。

 厚労省は3月15日に省令で、福島の事故の応急対策に限定して緊急時の被ばく線量を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げていたが、通常時の基準は変えていなかった。

 米国も、緊急時の線量上限を民間人で100ミリシーベルト、通常時は年間50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルトとしている。

 東電によると、福島で作業した30人が100ミリシーベルトを超えた。50ミリシーベルトを超えると、ほかの原発で働くことができなくなるため、多くは東電の協力企業側が線量を管理しているという。

 こうした事態に、経産省は電離放射線障害防止規則で定められた「通常年間50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルト」の基準を緩和するよう厚労省に要請。しかし、厚労省は「100ミリシーベルトを超えると白血病やがんの発生リスクが高まるという医学的な知見もある」として、5年間で100ミリシーベルトの基準は維持することにした。

1555名無しさん:2011/04/29(金) 04:50:09

和田寿郎氏死去 日本初の心臓移植実施
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021501000339.html

 和田 寿郎氏(わだ・じゅろう=日本初の心臓移植手術を実施した札幌医大名誉教授)14日午後1時30分、肺炎のため東京都豊島区の自宅で死去、88歳。札幌市出身。葬儀・告別式は17日正午から東京都港区南青山2の33の20、青山葬儀所で。喪主は妻周子(しゅうこ)さん。

 北海道大医学部を44年に卒業。北大講師、米国留学、札幌医大教授などを経て、77年からは東京女子医大教授も務めた。

 札幌医大第2外科(胸部外科)教授だった68年8月8日未明、北海道小樽市の海岸でおぼれた21歳の大学生の男性の心臓を、心臓弁膜症で入院していた18歳の男性に移植する国内初の心臓移植手術を実施。移植手術を受けた男性は同年10月29日に死亡した。世界では30例目だった。

 この移植に対し、大阪の漢方医らが殺人容疑で告発。嫌疑不十分で不起訴となったが、当時は特殊な医療だった臓器移植の是非を、技術面や倫理面で問う議論をもたらし、日本の臓器移植に大きな影響を与えた。

 東京女子医大退官後の87年に和田寿郎記念心臓肺研究所を開設し所長になった。

2011/02/15 12:55 【共同通信】

1556名無しさん:2011/04/29(金) 05:59:51

和田寿郎氏が死去=国内初の心臓移植実施
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201102/2011021500384

 わが国心臓外科のパイオニアで、国内初(世界で30例目)の心臓移植手術を行った札幌医科大名誉教授の和田寿郎(わだ・じゅろう)氏が14日午後1時30分、肺炎のため東京都豊島区の自宅で死去した。88歳だった。札幌市出身。葬儀は17日正午から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は妻周子(しゅうこ)さん。
 1944年北大医学部卒。米ミネソタ、オハイオ、ハーバードの各大学で胸部外科を学び、札幌医大に54年、国内初の胸部外科講座を創設、58年に同大胸部外科教授に就いた。77年から87年まで東京女子医大教授を務め、同年、和田寿郎記念心臓肺研究所所長に就任。その後も世界心臓胸部外科学会を創立するなどした。
 札幌医大教授だった68年、日本初の心臓移植手術を心臓異常肥大の18歳の患者に実施したが、83日後に死亡。臓器提供者の「死の判定時期」や手術を受けた患者が移植適応症だったかなどをめぐり、殺人罪などで札幌地検に告発された。
 70年、同地検は嫌疑不十分で不起訴としたが、以来、国内では心臓移植がタブー視され、脳死の定義なども含め、法律が整備されるまでの約30年間、第2例目は行われなかった。
 心臓人工弁の開発でも知られ、小型の「和田・カッター弁」は世界初の人工心臓にも使われた。(2011/02/15-13:38)

1557名無しさん:2011/04/29(金) 06:03:52
>>1555-1556

大きな訃報なのに、なぜか誰も貼っていないので2月の訃報を今日(4月末)補完した次第。

1558名無しさん:2011/04/29(金) 06:12:00
ついでに朝日の記事も貼り付け。


日本初の心臓移植執刀 和田寿郎元札幌医科大教授が死去
2011年2月15日12時30分
http://www.asahi.com/obituaries/update/0215/TKY201102150243.html

 札幌医科大病院で1968年に日本で初めての心臓移植を行い、その是非を巡って強い批判も浴びた元札幌医科大教授の和田寿郎(わだ・じゅろう)さんが、14日午後1時30分、肺炎のため東京都内の自宅で死去した。88歳だった。葬儀は17日正午から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は妻周子(しゅうこ)さん。

 44年、北海道大医学部を卒業。米ハーバード大などで心臓外科を学び、58年に札幌医科大胸部外科の教授に。68年8月8日、海でおぼれた大学生の山口義政さん(当時21)の心臓を、心臓弁膜症と診断された宮崎信夫さん(当時18)に移植した。心臓移植は、世界でも30例目だった。

 しかし、移植から83日目に宮崎さんが死去。その後、宮崎さんの心臓病は本当に移植をしなければならないほど重症だったのか、山口さんは本当に脳死だったのか、といった疑問が大学内部からも噴出した。68年、殺人の疑いで告発された。マスコミ報道は、称賛から批判に転じた。

 札幌地検は70年、「証拠不十分」として不起訴処分にしたが、数々の疑惑は学会などでも解明されなかった。その後、97年に臓器移植法が施行され、2010年には改正臓器移植法が施行された。これまでに脳死下での臓器提供は122例あった。「和田心臓移植」から心臓移植が再開されるまでに30年余が経過した。

 日本胸部外科学会は89年、「国民各層に移植についての不信感を植え付けることになった」として、「和田移植」が国内での移植医療の定着を阻むきっかけになったとの報告書をまとめた。

 77年に札幌医科大教授から東京女子医大教授に。87年に同大を退任後は和田寿郎記念心臓肺研究所長などを務めた。92年には「脳死と心臓移植 あれから25年」(かんき出版)という手記を出版した。

1559荷主研究者:2011/05/03(火) 00:47:27

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720110419eabb.html
2011年04月19日 日刊工業新聞
東北大など、胃腸薬で視細胞の死抑制−網膜剥離の治療に道

 東北大学の中澤徹准教授や米ハーバード大学などの研究チームは、光を感知する「視細胞」の死を抑える薬の候補分子を発見した。

 網膜剥離が原因で起こる視細胞の死を防ぐため、胃炎や胃潰瘍の治療薬として使われているゲラニルゲラニルアセトン(GGA)に着目。変性したたんぱく質を修復する「ヒートショックたんぱく質(HSP)」を、GGAが眼球中に生成し、視細胞の死を抑えることを示した。既に臨床で利用している薬の中で、網膜剥離が原因で起こる視細胞死を抑える薬剤の発見は初めて。網膜剥離の治療薬の開発が期待できる。

 眼の網膜中には光を感知する視細胞があり、受けた光を視覚情報として脳に伝える。

 マウスにGGAを飲ませると、眼球内にHSPが作られることに着目。網膜剥離を起こしたマウスにGGAを与えると、GGAを投与しない場合に比べ、死ぬ視細胞の数を減らせることがわかった。

1560名無しさん:2011/05/03(火) 01:42:13
塩分摂取による高血圧発症にエピジェネティクスが関与することを解明
  ― 日本人に適した新規降圧薬の開発に期待 ―

塩分の過剰摂取が高血圧をきたすことは良く知られていますが、その機序については多くの不明な点がありました。 このたび、東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 教授 藤田敏郎らの研究チームは、塩分感受性高血圧では塩分摂取過剰による 交感神経活性異常が塩分排泄に関わる遺伝子(WNK4遺伝子)の転写活性を抑制していることを世界に先駆けて明らかにしました。

本研究は血圧に関係するホルモンであるカテコールアミンのナトリウム貯留作用の新たな分子メカニズムを明らかにするとともに、 塩分摂取による高血圧発症の機序解明にもつながる画期的な発見です。 肥満やメタボリックシンドロームでは血圧の塩分感受性が高いことが知られていますが、今回の研究の成果は食塩や肥満などの 環境因子が塩分排泄性遺伝子の転写活性を抑制して、疾病(高血圧)が生じる“エピジェネティクス”の関与を解明したものであり、 新たな視点による高血圧治療薬の開発が期待されます。

本研究成果は、米国の科学雑誌「Nature Medicine」に掲載されるに先立ち、米国東部標準時間4月17日午後1時(日本時間4月18日午前2時)に、 オンライン版に掲載されました。

1562名無しさん:2011/05/07(土) 06:03:59
ネフローゼ症候群の新規リスク遺伝子の発見

東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科/血液浄化療法部 准教授 野入英世らのグループは東京大学医科学研究所、独立行政法人理化学研究所、 福島県立医科大学との共同研究において、ネフローゼ症候群に共通する疾患関連遺伝子を発見しました。研究グループはさらに詳しい機能解析を行い、 この遺伝子が、血液の不要な成分のみを尿として排出する腎臓のフィルター構造の維持に関与していることを明らかにしました。 この遺伝子が高発現だと有害な刺激にさらされた場合、フィルター構造が破綻しやすくなり、ネフローゼ症候群の主な症状である蛋白尿(体に必要な蛋白が尿に漏れ出てしまう)を 発症するリスクを上昇させますが、遺伝子の発現を阻害すると有害な刺激によるフィルター構造の脆弱性は消失し蛋白尿の発症が予防されました。 また、蛋白尿発症後であっても、遺伝子の発現を阻害する物質を投与すると蛋白尿が減少しました。

糖尿病を原疾患とする場合を含めた成人発症ネフローゼ症候群において、これまでに蛋白尿発症の病態に共通するメカニズムは解明されていません。 今回の研究成果が、ネフローゼ症候群に対する新たな治療法や予防法、診断法の開発につながることが期待されます。

本研究成果は、米国の科学雑誌『Nature Genetics』に掲載されるに先立ち、オンライン版(米国東部標準時間3月27日午後1時付:日本時間3月28日午前2時)に掲載されました。

※詳細はリリース文書をご覧下さい。
  リリース文書[PDF: 112KB]

(2011/3/28掲載)

1564名無しさん:2011/05/09(月) 05:15:28
記憶想起は大脳皮質微小神経回路における情報の流れの逆転によっておこる

記憶の記銘・想起は大脳側頭葉の働きです。今回、東京大学大学院医学系研究科 統合生理学の宮下保司教授と竹内大吾特任研究員のグループは、側頭葉皮質内の情報の流れの方向が、刺激を受ける時と思いだす時で逆転することを発見しました。これは大脳皮質神経回路が、皮質内部の信号の流れの方向を目的に応じて自在に操る柔軟性を有する、という精神機能の基礎を明らかにしたものです。
本研究成果は2011年3月18日号のSCIENCE誌に発表されました。

※詳細はリリース文書をご覧下さい。
  リリース文書 [PDF]

(2011/3/18掲載)

1565チバQ:2011/05/10(火) 00:59:28
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/05/20110509t13026.htm
エタノール消毒が効かない菌 陸前高田の避難所で確認
 東日本大震災の影響で断水した岩手県陸前高田市内の避難所で、消毒用のエタノールが効かない芽胞(がほう)形成菌が多数確認されたことが8日、静岡県立大の内藤博敬助教(微生物学)の調査で分かった。
 人体への影響が少ない菌がほとんどだったが、感染すれば、体力が落ちた人や高齢者には影響が出る可能性もある。
 被災地では、芽胞形成菌が増殖しやすい断水状態の地域が依然として多く、内藤助教は「断水中のほかの避難所でも同じ状況と考えられる。毒性の強い芽胞形成菌が出てもおかしくない衛生状態にあり、(除菌に有効な)次亜塩素系の消毒も必要だ」としている。
 内藤助教によると、被災地ではエタノールが主原料の手指消毒薬が多く使われているが、芽胞形成菌には無効。水道水で洗い流すか、取り扱いに注意が必要だが学校のプールなどに用いる次亜塩素系の消毒薬を使えば除菌できる。
 芽胞形成菌には傷口に感染する破傷風菌、食中毒を起こすセレウス菌などのほか、無害な菌もある。球状の殻を細胞内に作るため、消毒のほか乾燥や高温などの悪環境下でも生存できる。
 内藤助教らは4月上旬、陸前高田市にある二つの避難所の出入り口14カ所、調理場5カ所、トイレ23カ所で、ドアの取っ手や壁などの表面を拭き取って細菌を採取。調理場とトイレ計28カ所のうち25カ所で、ほかの菌を圧倒して多数の芽胞形成菌を確認した。多くは枯草菌や卒倒病菌などで、病原性が低かった。


2011年05月09日月曜日

1566名無しさん:2011/05/11(水) 04:38:05
ヒト神経細胞のDNA メチル化状態に個人差があることを解明
  ― 精神疾患におけるエピジェネティクスの役割解明へ第一歩 ―

神経細胞におけるDNA メチル化状態は、脳機能に関わる遺伝子の働きと密接に関連しています。 また、ストレスなどの環境要因の作用を受けることから、統合失調症や気分障害といった、 遺伝子と環境要因の相互作用により発症する精神疾患の病態に深く関係していると考えられています。 しかし、脳は、神経細胞の他に多種多様な細胞が混在しており、神経細胞のDNA メチル化状態のみを解析するのは非常に困難でした。

東京大学大学院医学系研究科分子精神医学講座(特任准教授 岩本和也、特任助教 文東美紀)と 理化学研究所脳科学総合研究センター(チームリーダー 加藤忠史)の研究グループは、札幌医科大学、カリフォルニア大学との共同研究により、 微量のヒト脳試料から神経細胞だけを分離し、DNA メチル化状態の詳細な解析を行うことに成功しました。

その結果、神経細胞では非神経系細胞と比べてDNA メチル化状態が大きく異なり、また、より大きな個人差が認められることを明らかにしました。 神経細胞におけるDNA メチル化の個人差の意義は明らかではありませんが、環境要因が作用した結果である可能性が考えられます。 本研究により、DNA メチル化が精神疾患の原因に関与するかどうかについて、精神疾患患者脳試料を用いた研究の道が初めて開かれたことから、 今後精神疾患解明につながると期待されます。

なお、本成果は米科学GenomeResearch 誌5月号に掲載されます。

※詳細はリリース文書をご覧下さい。
  リリース文書[PDF: 234KB]

(2011/5/1掲載)

1567名無しさん:2011/05/11(水) 04:39:11
経口糖尿病薬の副作用による浮腫発症のメカニズムを同定

経口糖尿病薬として知られるチアゾリジン誘導体は、細胞核内の受容体であるペルオキシソーム増殖因子活性化受容体ガンマ(PPARγ)に結合し、 代謝に関連する遺伝子の転写を調節してインスリン作用を増強させます。この働きによってインスリン抵抗性が改善し血糖値も下がるため、 糖尿病の治療に広く使用されています。しかし副作用として体液貯留を伴う浮腫を生じることがあり、また心不全が悪化することもあるため、 心機能が著しく低下している場合には使用できません。チアゾリジン誘導体による浮腫発症のメカニズムとして、 腎臓の遠位尿細管ナトリウム輸送体遺伝子の発現が増加することが原因の一つと考えられてきましたが詳細は不明でした。

この度、東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 講師 関常司と 教授 藤田敏郎らのグループは、近位尿細管では遠位尿細管と異なり、 PPARγ に結合したチアゾリジン誘導体が遺伝子転写の調節を介さずに速やかに腎臓のナトリウム再吸収を亢進させることを発見しました (米国雑誌Cell Metabolism オンライン版にて日本時間5 月4 日午前1 時に発表)。 この発見は、これまで主に遺伝子転写調節を介して働くと考えられてきた PPARγ の新たな生理機能を明らかにしたもので、 チアゾリジン誘導体による浮腫発症の予防や、浮腫を起こさない新しい糖尿病薬の開発につながることが期待されます。

※詳細はリリース文書をご覧下さい。
  リリース文書[PDF: 431KB]

(2011/5/4掲載)

1569荷主研究者:2011/05/15(日) 14:12:07

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110507/CK2011050702000084.html
2011年5月7日 中日新聞
長寿の遺伝子、肥満にも影響 名大大学院グループが米誌に発表へ

 寿命を延ばす働きのある遺伝子(長寿遺伝子)が特定の型をしている場合、肥満になりやすい傾向があることを、名古屋大大学院医学系研究科の丹羽利充教授、●嶋信之教授らのグループが突き止めた。米医学雑誌「トランスレーショナル・リサーチ」に近く発表する。

 肥満形の遺伝子は白人に多く、日本人には少ない。丹羽教授は「白人に比べ日本人が肥満になりにくい体質であることを示唆する研究結果」と話している。

 グループは健康診断の受診者1279人に長寿遺伝子「SIRT1」の遺伝子の型を調査。体脂肪率と遺伝子型の関係を比較した。

 その結果、長寿遺伝子の特定の場所にGアレルと呼ばれる因子を二つ持つ型の人の場合、因子を持たない人に比べ体脂肪率が平均で3・3%高かった。

 遺伝子の別の場所にAアレルという因子を二つ持つ型だと、持たない人より1・5%多かった。これら2種類のパターンは、白人に頻繁に表れる。

 長寿遺伝子はサルやラットの実験で寿命を延ばすことが確認されている。食事のカロリーを制限すると活発に働きだすことが知られている。

    ◇

 丹羽教授が会長を務める第7回国際尿毒症学会が12日から3日間、名古屋市の名古屋国際会議場で開かれる。国内外の研究者ら20人が尿毒症の治療や予防をテーマに英語で議論を交わす。

(中村禎一郎)

 (注)●はサンズイにウカンムリにマユ毛のマユの目が貝

1573チバQ:2011/05/24(火) 22:27:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110524-00000643-yom-soci
学会に「懸念」声明働きかけた厚労省局長ら処分
読売新聞 5月24日(火)15時0分配信

 肺がん治療薬「イレッサ」を巡る訴訟で、厚生労働省幹部らが東京、大阪両地裁の和解勧告に懸念を示す声明を出すよう関係学会に要請し、文案を提供していた問題で、厚労省は24日、「文案提供は行き過ぎだった」として、医薬食品局の間杉(ますぎ)純局長や実際に文案を提供した平山佳伸審議官ら計4人を訓告処分としたと発表した。

 次官や担当課長ら4人については、監督責任を理由に厳重注意とした。

 同省の検証チームの報告書によると、東京、大阪両地裁の和解勧告に対し、医薬食品局は今年1月、勧告拒否の方針を固め、局内の会議でメディア対策として関係学会に声明を出すよう要請することを決定。計6学会に働きかけ、うち3学会には文案も提供した。厚労省は「声明の要請自体は、多様な意見があることを示すためで、問題はなかった」としている。

 同24日に文案の提供を受けた日本医学会などが勧告内容を懸念する声明を公表し、国は同28日、勧告を正式に拒否。訴訟は、大阪地裁で国が勝訴、東京地裁では国が敗訴した。

1576とはずがたり:2011/06/10(金) 12:45:39

被曝による発がんリスクは? 「喫煙や飲酒のほうが心配」
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/110609/cpd1106090955007-n1.htm
2011.6.9 09:51

 「ただちに健康への影響はない」と言われても、目に見えないだけに、健康被害が心配になる放射性物質。東大医学部付属病院で放射線治療を担当し、茨城県東海村のJCO臨界事故で被曝(ひばく)した作業員の治療にも携わった中川恵一准教授は、被曝による発がんリスクについて、「日本人は、2人に1人が、がんになる世界一のがん大国。喫煙や飲酒の方がよほど危険だ」と語り、過度の心配をする必要はないという。

 中川准教授によると、被曝が人体に与える影響は「100ミリシーベルトがひとつの目安」。100ミリシーベルトの放射線を浴びた場合、がんが原因で死亡するリスクは最大約0・5%上昇。野菜嫌いの人や受動喫煙と同程度だ。運動不足や塩分の取りすぎは200〜500ミリシーベルト、喫煙や毎日3合以上飲酒した場合は2千ミリシーベルト以上の被曝に相当。「たばこや飲酒による発がんリスクは、被曝と比べものにならないほど高い。この機会にがん対策全体を見直すべきだ」という。

 もともと自然界から年間数ミリシーベルトを被曝している人間の細胞には、放射線で傷つけられたDNAを回復させる機能が備わっている。

 長期間にわたって受ける放射線量が100ミリシーベルト以下ならば、ほとんどが修復される。実際、広島・長崎のデータでも、100ミリシーベルト以下で発がんが増えたというデータはない。ただ、一部の原発作業員のように、短期間に200ミリシーベルト以上を被曝するようなケースについては、「年間20ミリシーベルトを10年浴びたのに比べ、2〜10倍高いリスクとなる可能性がある」と警鐘を鳴らす。

 依然、風評被害が広がる農水産物については「国の食品衛生法に基づく基準値はICRPなどの国際基準を踏まえ、食品ごとに放射性物質の摂取上限が厳しく設定されている。原発周辺に自生する山菜などを食べるのは危険だが、流通しているものについては基準値を下回っており、問題ない」と強調。「汚染を気にして野菜や魚の摂取が減ったり、被曝を恐れてがん検診を受けなかったり、ストレスや運動不足の方ががんのリスクを高める」とする。

 「半減期が短い放射性ヨウ素はほぼ消えた。今、大気中に放射性物質はほとんどない。それ以降は、3月15日までに放出され、雨に溶けて土の表面に蓄積したセシウムからのガンマ線が被曝の原因。公共事業による土壌改良などが必要だ」と話している。

1578荷主研究者:2011/06/11(土) 20:54:15

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/06/20110604t15005.htm
2011年06月04日土曜日 河北新報
宮城沿岸近郊に分院構想 東北大病院有志が提案

 東北大病院(仙台市青葉区)で、東日本大震災で被災した宮城県の三陸沿岸の近郊に「分院」を設ける構想が浮上している。津波で病院や診療所が壊滅的な被害を受けた沿岸部の医療を支えることに加え、大学病院が地震などで被災した際の補完拠点として位置付けたい考えだ。

 震災による地域医療の崩壊や医師の流出を食い止める対策の一つとして、病院内の有志らが提案した。災害時の拠点病院となるよう、海岸線から10キロ以上内陸に設置。太陽光発電や地下水利用でライフラインを確保するなどのアイデアが出ている。

 東北大病院関係者によると、災害医療の研究、教育拠点としての機能も持たせる。救急医療や災害時の感染症、精神医療など、被災地にある東北大ならではの研修プログラムを整備し、若手医師の確保にもつなげたいという。

 東日本大震災では、宮城県南三陸町の公立志津川病院など、県内の7病院が壊滅的な被害を受けた。東北大病院関係者は「被災地は仙台から遠く医療支援が届きにくかった。医師を派遣できる拠点病院を置くことで、安定した人的支援を行えるのではないか」と説明する。

 被災地域の今後の復興計画や街づくりの方向性との兼ね合い、財源の問題など具体的な検討には入っておらず、実現性は未知数という。関係者は「あくまでアイデアの段階だが、有効な考え方の一つではないか」と提案している。

1579荷主研究者:2011/06/11(土) 22:19:06

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520110531eaas.html
2011年05月31日 日刊工業新聞
東北大・京大、iPS細胞のもと発見

 東北大学の出澤真理教授と京都大学の藤吉好則教授らの研究チームは、さまざまな細胞に分化できるiPS細胞(万能細胞)の元になる細胞を、ヒトの皮膚にある線維芽細胞から発見した。皮膚や骨髄などにあり、神経や脂肪などのいくつかの細胞に分化できる多能性幹細胞「Muse(ミューズ)細胞」から、iPS細胞が作られることを突き止めた。iPS細胞の種細胞と言えるもので、iPS細胞の作製に必要とされていた「再プログラム化」という主流の考え方に一石を投じる成果と言える。

 出澤教授は「体内のMuse細胞を活性化させ、体が本来持つ修復能力を生かせば、心臓や脳などの疾患治療に役立つのでは」と語り、新しい治療法の開発を期待する。成果は米科学アカデミー紀要電子版に31日掲載される。

 Muse細胞はさまざまな細胞に分化できる多能性と、一定の増殖能力を持つ。

1584とはずがたり:2011/06/19(日) 22:36:05

O157中毒:今も元児童30人検診 堺・96年発生
http://mainichi.jp/life/food/news/20110511k0000e040066000c.html

 96年に堺市の学校給食を食べた児童ら約9500人が病原性大腸菌「O157」に感染した集団食中毒で、発生から15年を経た現在も、溶血性尿毒症症候群(HUS)を併発するなどした約30人の元被害児童が市の検診を受け続けている。先月起きた焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」での食中毒でも20人を超える重症者が出ており、関係者は「長期的な視点でのケアが重要になる」と警告する。

 HUSはO157や、今回の原因菌のO111が出す「ベロ毒素」が赤血球の破壊や血小板の減少を引き起こし、急性腎不全などにつながる症状。人工透析や交換輸血が必要になる場合もある。

 堺市では約790人が入院し、約150人がHUSを発症した。同市は97年度から被害児童らへの検診を開始。市から諮問を受けた診察医らで作る「堺市医師会O157感染症フォローアップ委員会」は追跡を続けてきたが、一度収まったHUSの症状が10年以上たって再発したとする論文があることなどから、07年、市に検診の継続を答申。市は現在も、異常があったり、希望する人を対象に検診を続けている。

 市によると昨年度もHUS発症者19人を含む31人が対象となり、今年3月までに検診を受けた16人のうち7人が治療や経過観察が必要と診断された。

 フォローアップ委員会の委員を務める樋上忍・堺市医師会会長は、HUSは食中毒の発症から約1週間程度たってから併発するケースが多いと指摘。現在進行中の生肉中毒に関し「早急に他の感染者がいないか掘り起こし、重症者は透析などの治療ができる医療機関に収容してHUSの発症に備えるべきだ」と話す。またHUS症状の再発に備え、「被害が広範囲にわたる今回の食中毒は、どこかが責任を持って長期的なフォローアップをしていくべきだ」と指摘している。【内田幸一】

毎日新聞 2011年5月11日 13時38分(最終更新 5月11日 14時24分)

1585とはずがたり:2011/06/19(日) 22:36:20

O157:三重・伊賀で3歳女児が感染死
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110620k0000m040077000c.html

 三重県は19日、同県伊賀市の保育園児の女児(3)が病原性大腸菌O157に感染し死亡したと発表した。感染原因・経路を調べている。同県内でのO157感染症による死亡は統計のある99年以降、初めてという。

 県健康危機管理室によると、女児は14日に腹痛や血便の症状が出たため、同市内の病院などで受診し、16日から入院した。容体が悪化したため17日に津市内の病院に転院したが、19日に毒素が腎臓の毛細血管内の細胞などを壊す溶血性尿毒症症候群を併発し、同日午前5時20分ごろ死亡した。死亡後、17日に採取した便検査でO157感染症と診断された。O157感染症は生肉などを食べて発症することが多いが、女児は10日に少量のすしを食べた以外、生物は食べていないという。【谷口拓未】

毎日新聞 2011年6月19日 21時16分(最終更新 6月19日 21時23分)

1587チバQ:2011/06/28(火) 12:32:20
>>373
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110628k0000e040006000c.html
臓器売買:宇和島徳洲会病院を家宅捜索 警視庁
 生体腎移植をめぐる臓器売買事件で、警視庁組織犯罪対策4課は28日、臓器移植法違反容疑で逮捕した医師堀内利信容疑者(55)が1000万円の謝礼を暴力団組員滝野和久容疑者(50)に支払って臓器提供者(ドナー)探しを依頼するなどした容疑を裏付けるため、宇和島徳洲会病院(愛媛県)を家宅捜索した。

 同病院は06年にも生体腎移植をめぐる臓器売買事件で愛媛県警の家宅捜索を受けており、同法違反容疑では2度目。組対4課は診療記録などを押収し、昨年7月に堀内容疑者が受けた移植手術の経緯なども含め全容解明を進める。

毎日新聞 2011年6月28日 10時03分(最終更新 6月28日 11時00分)




http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110628/crm11062811260012-n1.htm
患者や宇和島徳洲会病院側は冷静 警視庁の家宅捜索
2011.6.28 11:25
 宇和島徳洲会病院の正面玄関では、28日早朝から約30人の報道陣が駆けつけ、ものものしい雰囲気に包まれた。午前9時ごろに警視庁組織犯罪対策4課の捜査員約10人が病院に入ると、ロビーにいた入院患者らは驚きながらも冷静な様子で見守った。

 家宅捜索直前に来院した近くの女性(40)は「びっくりした」と話したが、「事件の過程を報道で見る限りやむを得ないのでは」などと落ち着いた様子。病院で5月末に夫婦間による生体腎移植を受け、この日退院予定の男性会社員(58)=愛媛県新居浜市=は、事件の背後にあるとされる圧倒的なドナー不足を指摘、「(家宅捜索は)心中穏やかではないが、それほど驚きはない」などと語った。

 病院側も家宅捜索に冷静に対応しており、日常の病院業務に大きな支障などは出ていない。

1588名無しさん:2011/06/28(火) 12:32:50
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110624ddm041040058000c.html
腎移植の闇:臓器売買事件/上 「商談」近所のスナックで
 ◇海外手術できず、続く透析 医師の妻「金なら出す」
 「商談」はバーカウンターで始まった。09年5月のある夜。東京都江戸川区のJR小岩駅から徒歩5分のスナックの店内で、堀内利信容疑者(55)の妻則子容疑者(48)が雇われママの佐々木ひとみ容疑者(37)に切り出した。「夫の病気のことで困っているの」

 則子容疑者は店の常連だった。開業医の堀内容疑者が慢性腎不全と診断され、透析を受けていることは既に話していた。則子容疑者は、夫が日本臓器移植ネットワークに登録したが死体腎移植の機会が巡ってこないことやフィリピンでの移植計画を立てたが失敗したことを明かした後で続けた。

 「お金なら出すから誰か紹介してくれない?」。報酬は1000万円。臓器売買の提案の場面を関係者が明かした。

     ◇

 「先生が腎臓を悪くしていたなんて知らなかった」。堀内容疑者が区内で開業する堀内クリニックの近所の住人は口をそろえる。

 堀内容疑者は金沢医大(石川県)を卒業後、医師だった父からクリニックを引き継いだ。専門は内科と小児科。患者の評判は良く、20年来の掛かり付けという男性(93)は「口数は少ないが、友達のような感覚で接してくれる優しい先生」と話す。足の不自由なお年寄りに配慮し、レントゲン室を1階につくることができる物件を求めクリニックを移転させる一面もあった。

 則子容疑者は、夫とは対照的に社交的な女性だったようだ。フラワーデザイナーとして、東京・銀座や横浜駅前でアレンジメント教室を主宰。テレビに出演したこともある。ただ経営は楽ではなかったようで、捜査関係者は「開業医の夫の収入に頼る部分もあったようだ」と語る。

     ◇

 スナックで臓器売買の提案を受けた佐々木容疑者は、同居する指定暴力団住吉会系組員の滝野和久容疑者(50)に話をつないだ。堀内夫妻ら4人は09年6月、則子容疑者が小岩駅近くで開くフラワー教室に集まった。堀内容疑者が「移植手術をする病院は自分たちで用意するから、ドナーを探してほしい」と滝野容疑者に依頼。手術のために養子縁組を偽装することを伝え、1000万円を分割で支払うことを決めた。

 滝野容疑者は、すぐに3人のドナー候補をそろえたという。このうち2人は元組員。ドナーの適合検査を経て絞り込まれたのが、かつて同じ組に所属していた元組員の坂上文彦容疑者(48)だった。

 年末には堀内夫妻はファミリーレストランで坂上容疑者と初めて顔を合わせ、翌年1月、江戸川区役所に養子縁組を届けた。

 臓器の売り手に買い手、そしてスナック。3者の住所はいずれも小岩駅から半径300メートル圏内におさまっていた。

 だが、5人の蜜月関係は長く続かなかった。その後、滝野容疑者が1000万円を追加要求したことでトラブルに発展し、手術直前になって移植は中止された。堀内容疑者は別のドナーを用意して移植手術を受けたとされる。


     ◇

 臓器売買画策の背景には何があったのか。なぜ偽装縁組は見逃されたのか。警視庁が捜査に乗り出した臓器売買事件の闇を追った。

毎日新聞 2011年6月24日 東京朝刊

1589名無しさん:2011/06/28(火) 12:33:30
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110626ddm041040130000c.html
腎移植の闇:臓器売買事件/下 縁組偽装、見抜けぬ病院
 「20世紀で人類が手にすることができた最も効果的な医療技術。それが臓器移植です」。昨年9月、鹿児島県で開かれた生体腎移植の講演会。壇上から語りかける医師は当時、宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)に勤務していた。医師は生体腎移植のメリットや手術の手軽さを説明し、続けた。「うちの病院では、養子縁組をされた後に移植を受ける方もいます」

 その2カ月前。同病院では、堀内利信容疑者(55)=臓器移植法違反容疑などで逮捕=への移植手術が実施されていた。執刀したのは、泌尿器科部長の万波(まんなみ)誠医師と、この医師。堀内容疑者が逮捕され、ドナー(臓器提供者)の男性(21)とは偽装養子縁組だった疑いが浮上している。

    ◇

 堀内容疑者は移植を受けるために養子縁組の企てを重ねていた。

 最初は知人女性に持ちかけた。死体腎移植の順番が回ってくる気配はなく、海外渡航移植も失敗。堀内容疑者は焦っていた。しかし「移植には養子縁組が必要」と説明すると女性は逃げ出した。

 頼ったのが暴力団組員、滝野和久容疑者(50)だった。1000万円の報酬で紹介されたドナー候補の坂上文彦容疑者(48)と養子縁組し、板橋中央総合病院(東京都板橋区)で移植を受ける話がまとまった。しかし手術直前の昨年5月、1000万円を追加要求され、計画は流れた。

 そして宇和島徳洲会病院。堀内容疑者は別の暴力団組員から新たにドナーの男性を紹介され、養子縁組のわずか1カ月後の昨年7月に移植を受けた。

 両病院の倫理委員会は実態を見抜けなかった。宇和島徳洲会病院は、養子縁組が繰り返されていることを戸籍で把握したものの、堀内容疑者が坂上容疑者との関係の説明を渋ったため、それ以上調査しなかった。

 臓器移植に詳しい医療関係者は「養子縁組直後は疑問を感じてもおかしくなく、普通なら手術を避ける」と指摘する。別の病院関係者からは「病院は捜査機関ではない。偽装養子や臓器売買を見抜くことには限界がある」との本音も漏れる。

 日本移植学会の倫理指針は生体移植のドナー条件を親族と定めるだけで、法的拘束力はなく、審査は病院任せだ。専門家は「法規制の強化や不正がないか調査する専門の第三者機関の設置などを議論すべき時期に来ている」と提言する。

    ◇

 ドナー不足に直面する患者。ドナーあっせんが容易な暴力団。甘い法規制。三つの条件がそろい、臓器売買が起きた。捜査幹部の一人はつぶやく。「捜査は始まったばかり。闇のすべては明らかにはなっていない」(この連載は川崎桂吾、前谷宏、浅野翔太郎、喜浦遊が担当しました)

毎日新聞 2011年6月26日 東京朝刊

1592とはずがたり:2011/07/05(火) 22:38:57

我が子も罹ったけどそれ自体はそれ程大したことはなかったけど女房にうつってそちらは大変でありました・・

リンゴ病、手足口病が多発−感染研
http://news.goo.ne.jp/article/cabrain/life/cabrain-34908.html
2011年7月5日(火)15:45

乳幼児を中心に例年、夏季に流行する伝染性紅斑(リンゴ病)と手足口病の患者が多発している。国立感染症研究所感染症情報センターのまとめ(速報値)によると、6月20-26日の週の伝染性紅斑の小児科定点医療機関当たりの患者報告数は、1週間の報告数としては過去10年間で最多。手足口病は3番目に多い値となった。

伝染性紅斑の定点当たり報告数は1.47で、前週(0.96)から0.51ポイント増加。過去10年間で最も多かった2001年6月25日-7月1日の週の1.15を大幅に上回った。都道府県別に見ると、宮崎が3.92で最も多く、以下は群馬(3.16)、栃木(3.13)、埼玉(3.03)、福島(2.71)などと続いた。

また、手足口病の定点当たり報告数は4.27で、前週(2.60)から1.67ポイント増加。03年7月の14-20日の4.98、7-13日の4.55に次いで、過去10年間で3番目に多い値となった。
都道府県別に見ると、佐賀の21.52が最も多く、以下は福岡(21.09)、徳島(15.87)、愛媛(15.11)、島根(14.61)などと続いており、西日本で多発している。

■はしかは3週ぶりに減少

一方、はしかの全医療機関からの患者報告数は12人で、3週ぶりに減少した。前週からは3人減った。都道府県別では、神奈川の5人が最も多く、福岡が2人でこれに次ぎ、栃木、埼玉、千葉、石川、大阪が各1人だった。

1594チバQ:2011/07/17(日) 00:56:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110716/CK2011071602000039.html
練馬区 不信感あらわ 光が丘病院運営 日大撤退へ 
2011年7月16日

日大が来年3月末で運営から撤退することが決まった日大医学部付属練馬光が丘病院


 「遺憾です」。日大が来年三月末に、練馬光が丘病院の運営から撤退することについて、十五日会見した練馬区の琴尾隆明副区長は、不信感をあらわにした。今後引き継ぎ先を探すが、住民からは「うまくいかなければ、どうなるの」と不安の声が出ている。 (鈴木学)

 「朝は門の前が人でいっぱいなのに、なぜ赤字なのかね」

 病院の周辺に並ぶ団地を見ながら、タクシー運転手の男性(67)は首をひねった。地域の災害拠点病院でもあり、住民には大切なより所。男性は「困る人がいっぱいいるよ」と心配そうな表情を浮かべた。近くを散歩していた女性(86)も「急病の時に困るわ。なくなるんじゃないでしょうね」と話した。

 区によると、撤退の正式な申し出は今月四日。区と日大側は一九九一年の開院の際、「日大が三十年間病院を運営する」との契約を結んでいたが、日大側は「賃借期間は二十年を超えることができない」とする民法の条項をたてに、契約は一〇年度で終了したと主張。本年度は「ご迷惑を掛けないため延長した」と、あくまで任意の対応だったとした。

 一方、区は同条項は「貸主を保護するもの」などとしてあくまで三十年間の運営を要求。経営が苦しいとの訴えに、区は土地と建物の賃借料免除なども行ってきた。

 「撤退するならば、引き継ぐ医療機関を探すのが筋だが、それもない」と区側。新たな運営主体探しは▽救急医療▽小児医療▽周産期医療▽災害時医療−を重点にした運営などが条件だが、「幾つ手を挙げていただけるのか」。区の担当者はため息をついた。

1596チバQ:2011/07/18(月) 18:50:33
http://www.asahi.com/national/update/0630/TKY201106300635.html
子どもの臓器提供 大半は家族望まず
 改正臓器移植法が本格施行された昨年7月17日以降、子どもの臓器提供は1件だったが、医療現場では少なくとも12施設で15人の15歳未満の子どもが脳死とみられる状態になり、病院が親と臓器提供についてやりとりしていたことが、朝日新聞の調べで分かった。

 大半のケースで家族が提供を望まず、提供は見送られていた。家族が申し出ても、病院の準備不足で対応できない例もあった。脳死の子どもからの臓器提供が法的には可能になっても、親が子の死を受け入れて、提供に同意する例は少ない実態が浮かんだ。

 朝日新聞は6月上旬〜下旬、厚生労働省の指針で、脳死での臓器提供施設としての条件を満たした全国372施設を対象にアンケートを実施した。全体の83%にあたる310施設から回答を得たほか、病院や救急医らにも取材をして、改正法施行後の臓器提供の現状を探った。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20110717-OYT8T00155.htm
子供の移植海外頼み改正法1年 「想像以上に大変」

カナダで心臓移植を受けた古家菜沙ちゃんと母親の美穂さん  家族の承諾だけでも脳死臓器移植を認める改正臓器移植法が昨年7月に全面施行され、この1年で脳死臓器提供が急増した。しかし、子供からの心臓移植は、海外での移植に望みをつなぐ状況が続いている。

 「秋の運動会では(かけっこで)勝つよ!」。渡航移植を受けた小学3年の古家(こが)菜沙(なずな)ちゃん(8)(中野区)の張り切る姿に、母親の美穂さん(46)は目を細める。重い心臓病で走るどころか登下校も困難だった。昨春、主治医から「移植が必要」と宣告され、渡航移植を決断した。カナダへ出発したのは改正法施行4日前だった。

 臓器提供者を待つという精神的な負担と慣れない異国での生活。12月には薬剤の抗体反応が原因で、右手のひじ先まで切断しなければならない事態に見舞われたが、菜沙ちゃんは「平気だよ。泣くことじゃないよ」と気丈に振る舞った。

 1月にドナーが見つかり手術を受けた。4月に帰国した菜沙ちゃんは今、「友達と走り回れるのが楽しい」と元気いっぱいだ。美穂さんは「海外での移植は想像以上に大変だった」と訴える。

 渡航移植を支援する日本移植支援協会の高橋和子理事長は「法整備されたことで逆に募金活動が難しくなってきている。国内での移植が定着するまでは、渡航移植に頼らざるを得ない状況があることも理解してほしい」と話している。

(2011年7月17日 読売新聞)

1597チバQ:2011/07/18(月) 18:51:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110718-00000023-mai-soci
<脳死>「人の死」根付かぬ日本 小児臓器提供進まず
毎日新聞 7月18日(月)10時18分配信

 15歳未満の小児患者からの脳死臓器提供に道を開き、家族承諾での臓器提供を可能にした改正臓器移植法の全面施行から17日で丸1年を迎えた。施行後、全体の脳死臓器提供は急増したが、小児からの提供は1例だけ。提供が進まない背景には、脳死を受け入れがたい親の心情や医師の間でも見解がまとまらないことなど、提供を阻むさまざまな課題がある。【比嘉洋、藤野基文、久野華代】

 ◇実施施設「返上」の病院も

 小児の脳死臓器提供実施施設として毎日新聞のアンケートに答えた東海地方の病院で2月7日午前9時ごろ、入院中の男児(1歳5カ月)の自発呼吸が止まった。脳波も平たん。脳死とみられる状態だった。

 「脳の活動が非常に乏しいです」

 同日午後7時、男児のいる集中治療室の隣室に集められた両親とそれぞれの祖父母計6人に治療を担当する女性医師(27)が告げた。人工呼吸器をつけた男児は眠っているように見える。だが、意識が再び戻ることはない。説明を受けた20代の母親が涙をこぼした。

 男児は1月下旬に40度の高熱と激しいけいれんで救急搬送され、インフルエンザ脳症と診断された。投薬治療を続けていたが、意識が回復しないままこの日を迎えた。男児の祖母が詰め寄った。「孫は脳死なんですか」。医師は男児に臓器提供の機会があることを説明し、提供する場合にのみ脳死かどうかを判定するという現行の制度を説明した。家族はすぐに臓器提供を断った。脳死と認めなくてよいのなら、「うちに連れて帰りたい」。

 女性医師とともに診療に当たった男性小児科医(43)は「家族が提供の意思を示したら、おそらく脳死と判定されるケースだった」と振り返る。

 病院は治療を継続し、母親は3歳になる姉を連れてほぼ毎日見舞いに訪れている。男児は脳死とみられる状態でも脊髄(せきずい)反射などにより手足が動き、排便もする。女性医師によると、母親はその度に喜び、動きが少ないと「きょうは機嫌が悪いみたい」と悲しむという。人工呼吸器などの生命維持装置の管理の方法を家族が習得すれば、男児は今月中にも帰宅できる。

 成人は脳死から数日で心停止に至ることが多いが、小児は心停止まで長期間にわたる場合がある。小児科医は「(臓器移植が進む欧米各国のように)『脳死は人の死』とする死生観が日本に根付かない限り、特に小児の脳死臓器提供は増えないだろう」と指摘する。

 小児脳死臓器提供から手を引く施設も出ている。ある病院は改正法施行後の昨年12月の時点では、小児臓器提供実施施設として表明していたが、数カ月後に取り下げた。県内の別の医療施設から「小児からの提供については独自で見解を出すべきでない。先に地域の医師の間で議論を深め、方針を統一すべきだ」との指摘を受けたためだ。取り下げた病院関係者によると、県内の小児救命救急に携わる医師の一部は、救命を願う親の気持ちを傷つけかねないなどの理由から、移植医療自体に抵抗感を持っている。一方で、臓器移植を望む子どもの希望に応えるべきだとする医師も多く、話し合いを続けているという。

 改正法に対応した臓器移植マニュアルをまとめた厚生労働省研究班のメンバー、岡田真人・聖隷三方原病院院長補佐は「脳死について議論を十分尽くさないで、臓器を提供する時に限って脳死を人の死とした。これは世界的にも特殊な状況で、問題を複雑にしている。臓器提供をする時だけ親に子どもの死の時期を判断させるというのは、社会に受け入れられないのではないか」と指摘する。

1598チバQ:2011/07/18(月) 18:51:48
 ◇心停止後含め提供数伸びず 海外移植も困難に

 改正臓器移植法施行で家族承諾による脳死臓器提供が可能となり、最大でも年間13例だった提供数がこの1年間で55例と急増した。しかし、施行前から家族承諾で行うことができた心停止後の提供数は減り、脳死と心停止を合わせた年間臓器提供数は大きな伸びを示していない。

 専門家の間では、脳死提供の手続きの緩和に伴い、従来は心停止後に提供を承諾するケースで脳死での提供を認めるようになったため、心停止後の提供が減ったと考えられている。移植ネットなどによると、この1年間の脳死提供55例のうち49例は家族が承諾したケース。移植を受けた患者は心臓が37人(過去最多は年11人)、肝臓51人(同13人)と大幅に増えた。一方、改正法全面施行後の臓器提供は心停止後の76例(6月末まで)を含め計131例。法施行直前の3年間は▽09年105例(脳死7例、心停止後98例)▽08年109例(脳死13例、心停止後96例)▽07年105例(脳死13例、心停止後92例)で、2割程度伸びた形だ。

 大阪大の福嶌教偉(のりひで)・移植医療部副部長は、施行後、医療施設側も臓器提供の機会があることを説明するようになってきたことや、患者の家族から主治医に臓器提供を申し出るケースが増えてきていることを挙げ、「移植医療は国民の中に徐々に浸透してきているのではないか」と話す。

 海外での移植などを支援しているNPO法人「日本移植支援協会」によると、これまで年間5〜10人ほど渡航移植を支援してきたが、改正法施行後は国内での臓器提供が増えたため支援は1人のみに減った。協会の高橋和子理事長は「渡航移植の自粛を求めるイスタンブール宣言(08年5月)の採択の影響もあり、施行後も小児の臓器提供が1例しかない現状は、小児の移植希望者にとっては非常に苦しい」と語る。

 脳死は、心臓は動いているが、脳の全機能が失われた状態。呼吸などの調節を行う脳幹の機能が残り、自ら呼吸できる「植物状態」とは異なる。脳死状態でも人工呼吸器などを装着すれば、生命力の強い小児の場合、数年間心臓が動き続けることもある。脳死判定は移植に関わらない判定医が、脳波活動や自発呼吸の消失の確認など5項目について、6時間以上の間隔を空け2回行う。蘇生力の高い6歳未満は間隔を24時間以上空ける。昨年全面施行された改正臓器移植法で、本人が生前に拒否していない限り家族の承諾で脳死臓器提供ができるようになったほか、対象年齢も生後12週未満を除く全年齢で可能になった。一方、虐待を受けていた小児(18歳未満)からの臓器提供を禁じている。

1599チバQ:2011/07/18(月) 18:52:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110718-00000007-mai-soci
<改正臓器移植法1年>小児の脳死状態14例 判定に至らず
毎日新聞 7月18日(月)2時33分配信

 改正臓器移植法の全面施行(10年7月17日)以降、15歳未満の小児からの脳死臓器提供が4月に1例実施されたが、このほかに小児患者が脳死とみられる状態になったケースが少なくとも11医療施設で14例あったことが、毎日新聞の調査で分かった。親が臓器提供に承諾しなかったり、医師が提供に関する説明を見送るケースが目立ち、いずれも提供には至らなかった。特に小児の場合、家族や医療現場で脳死が人の死として受け入れられない現状が浮き彫りになった。

 ◇本社56施設調査

 毎日新聞は7月1〜15日、小児からの脳死臓器提供を実施すると表明している全国の56施設を対象に郵送によるアンケートを実施。46施設(回答率82%)から回答を得た。

 小児患者が脳死とみられる状態になった14例のうち、親が承諾しなかった(4例)▽主治医らが悲嘆にくれる家族の様子を見て、最初から説明を見送った(4例)▽虐待を受けた疑いを否定できなかった(2例)▽主治医が医学的理由で説明を見送った(1例)−−などの理由で、いずれも脳死判定や提供に至らなかった。

 小児の臓器提供がこれまで1例にとどまっていることについて、全体の半数に当たる28施設は「予想通り」と答えた。理由として「親が脳死を受け入れられない」「虐待の見極めが困難」などの意見が挙がった。

 18歳以上の脳死臓器提供実施施設として名前を公表しているのは2月1日現在、全国で303施設。これらの施設は制度上は小児の脳死臓器提供も可能だが、小児からの提供実施を表明しているのは56施設にとどまっている。【比嘉洋、久野華代、藤野基文】

1600チバQ:2011/07/18(月) 18:52:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110717-00000073-san-soci
脳死移植緩和、改正法1年 家族承諾で急増 245人に提供
産経新聞 7月17日(日)7時56分配信


 ■15歳未満1例 浸透なお課題

 脳死下の臓器提供条件を大幅に緩和した改正臓器移植法が昨年7月17日に全面施行されてから、17日で丸1年。本人意思が不明でも家族承諾により脳死での提供が可能になったことで、年間提供数は急増。移植でしか助からない200人以上の患者の命を救うことができた。一方で、必ずしも移植医療への理解が深まっているとはいえない現状がある。

 日本臓器移植ネットワークによると、法改正以降、この1年間で実施された脳死移植は計55件。提供者(ドナー)の男女別は男性31人、女性24人。年代別では40代が13人と最も多く、次いで50代の12人、30代と60代の11人だった。

 平成9年の臓器移植法施行から改正法施行までの約13年間に行われた脳死移植の総数が86件で、年平均で7人に満たなかったことを踏まえると、大きな歩みをみせている。

 55件の脳死移植により、移植手術を受けることができた患者は245人。1人の提供者から約4・5人に臓器が提供された計算になる。

 脳死移植増加の要因は、55例中49例を占める「本人意思不明下の家族承諾による提供」だ。移植ネットが法改正後50例目までの事例を調査したところ、半分以上の27例で家族の側から申し出ていた。移植ネットは「生前に口頭で提供意思を聞いていた家族も多かった」と分析する。

 ただ、移植総数の増加が、そのまま脳死移植に対する理解の向上につながっているわけではない。

 これまでも家族承諾で提供が可能だった心停止下での腎提供は、法改正前は毎年100例前後あったが、平成22年は81件に減少。今年も6月末の時点で40件にとどまっている。

 従来なら心停止後に腎提供を決断していた家族が、脳死での提供に移行したとみられ、脳死と心停止を合わせた提供数で考えると、実際に提供を承諾する家族の伸びはわずかだと指摘する声もある。

 一方、15歳未満からの提供は、今年4月12日に関東甲信越地方の病院で法的に脳死と判定された10代前半の男児1例だけだった。

 大阪大医学部付属病院移植医療部の福嶌教偉副部長は「現状は想定通りの提供数」とした上で、「今後は提供者家族への心のケアの充実が求められるほか、臓器提供がどういうものなのか、より多くの人々に理解してもらう必要がある」と指摘している。

1601チバQ:2011/07/18(月) 18:53:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110717-00000105-san-soci
国内移植に期待も厳しい現実 虐待の有無確認、親の心情…
産経新聞 7月17日(日)7時55分配信

 日本臓器移植ネットワークによると、今年5月末までに移植希望の登録をしている15歳未満の子供は、心臓8人▽肺4人▽肝臓10人▽腎臓46人。

 日本小児循環器学会理事長で東京女子医大循環器小児科の中西敏雄教授は「これまで海外渡航による移植を検討する際、“免罪符”として子供の国内登録を行うことがあったが、今は『本当に国内で移植できるかもしれない』という期待を抱きながら登録するケースが出てきた」という。

 もっとも、18歳未満の脳死判定を行う際に定められている「虐待」の有無の確認や、子供の死を受け入れる親の心情など、実際には15歳未満からの提供に至るハードルは高いままだ。

 結果、海外渡航による移植に頼らざるを得ない子供は依然、存在する。

 一方、各国でも臓器提供者不足は深刻で、世界の潮流は渡航移植に年々厳しいものとなっている。加えて、日本では改正臓器移植法施行で「子供も移植ができる」という認識が先行し、渡航移植に必要な資金を集める募金への風当たりが強い。

 渡航移植患者やその家族らのサポートをしてきた「日本移植支援協会」の高橋和子理事長は「法改正以降、相談に来る家族に現状を伝えると皆、肩を落としてしまう」という。

 国内で心臓移植が必要と新たに診断される子供は年間約50人。中西教授は「子供たちをどう救っていくのかを含め、国内で議論を深めてほしい」と訴える。

1603チバQ:2011/07/19(火) 22:10:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110719-00000126-jij-soci
田辺三菱製薬に業務改善命令=注射剤の検査怠る―厚労省
時事通信 7月19日(火)20時29分配信

 田辺三菱製薬(大阪市)の子会社「田辺三菱製薬工場」が注射剤の検査を怠っていた問題で、厚生労働省は19日、薬事法に基づき田辺三菱製薬に業務改善命令を出した。栃木県も同日、子会社が同県内に所有している工場に対し、20日から10日間の業務停止を命じた。
 厚労省によると、少なくとも2007年4月から昨年4月までの間、糖尿病による皮膚潰瘍に用いる「リプル」など3種類の注射剤について、薬に含まれる重金属の量などを調べる出荷前検査の一部が行われていなかった。子会社の当時の担当者は「他の仕事で忙しかった」と説明したという。
 同省は昨年4月、別の子会社の試験データ改ざんをめぐり田辺三菱製薬に一部業務停止命令を出した。今回は悪質な改ざんがなかったと判断し、改善命令にとどめた。
 田辺三菱製薬の話 業務停止と改善命令を重く受け止め、再発防止に取り組む。

1605チバQ:2011/07/20(水) 22:28:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110720-00001063-yom-soci
酸素と間違え二酸化炭素、患者危篤…神戸の病院
読売新聞 7月20日(水)22時13分配信

 神戸市中央区の市立医療センター中央市民病院は20日、腹部大動脈瘤(りゅう)切迫破裂で13日夜から14日未明にかけて緊急手術を受けた市内の80歳代男性を術後に集中治療室(ICU)に運ぶ際、酸素ではなく、二酸化炭素を吸引させるミスがあったと発表した。

 男性は一度は蘇生したが、再び心肺停止状態となり、危篤という。

 同病院によると、女性麻酔科医と女性看護師がボンベを取り違えた。

 酸素ボンベと二酸化炭素ボンベはほぼ同じサイズだが、取り違えないように酸素が黒、二酸化炭素が緑で色分けされている。

1606荷主研究者:2011/07/24(日) 17:30:29

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/251063
2011年6月30日 10:07 西日本新聞
iPS細胞経ず肝細胞 マウス皮膚から作製 95%が変化 九大が成功

鈴木淳史准教授

 マウスの皮膚の細胞から、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を経ることなく肝細胞を作ることに、九州大生体防御医学研究所の鈴木淳史准教授の研究チームが成功した。iPS細胞から作る場合に比べてより確実に肝細胞に変化させることが可能で、患者への移植など応用も期待できるという。肝細胞は中国の研究チームが作製しているが、日本では初めてで、29日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。

 鈴木准教授が採用したのは、線維芽(せんいが)細胞という皮膚の細胞に遺伝子を加え、培養することで目的の細胞に変化させる「ダイレクト・リプログラミング」と呼ばれる技術。

 同じく線維芽細胞から作るiPS細胞は、どんな細胞にもなれる能力を持つが、その万能性ゆえに目的の細胞に絞って変化させるのは難しい。移植すると体内で腫瘍を作る危険性も高いことから、同技術はiPS細胞によらない方法として近年注目されている。世界ではこれまでに神経、血液、心筋の細胞を作り出した成功例がある。

 この技術の鍵となる遺伝子に、鈴木准教授は肝細胞で働く2種類を使った。マウスの胎児の線維芽細胞に2遺伝子を入れて培養したところ、最終的に95%が肝細胞に置き換わったという。

 作製した肝細胞は、体の機能を調節するアルブミンの分泌など本来の働きをしており、1カ月以内の死亡が避けられない肝不全マウスに移植すると、40%が長期間生きることも確認した。腫瘍は出来なかった。

 鈴木准教授は「iPS細胞から作る場合と比べ、作業時間も大きく短縮できる。ヒトでの研究も進めたい」としている。

=2011/06/30付 西日本新聞朝刊=

1622とはずがたり:2011/08/28(日) 12:22:04

日本製の新抗がん剤、転移した大腸がんにも効果
http://www.asahi.com/science/update/0723/TKY201107220749.html

 日本で開発された新しい抗がん剤が、がんの転移があり、手術や既存の抗がん剤などが効かなくなった大腸がんの患者に延命効果をもたらす可能性のあることが、全国約20病院が参加する臨床試験(治験)で確認された。近く大規模な治験に入る。22日、横浜市で開かれた日本臨床腫瘍(しゅよう)学会で発表された。

 抗がん剤は大鵬薬品工業(本社・東京)が開発した「TAS―102」。錠剤で1日2回のむ。2009年から今春にかけ、転移のある大腸がん患者約170人を対象に第2段階の治験を実施。患者をこの薬をのむグループと、偽薬をのむグループに分け、生存期間などを比較した。薬をのむグループの生存期間の方が平均で2.4カ月長かった。死亡リスクも4割ほど減った。

 転移のある大腸がん患者に現在使われている薬は4割程度の患者には効果がない。特定の遺伝子に変異が無い人にしか効かないためだ。今回の薬は遺伝子の変異に関係なく効くと予測されている。(大岩ゆり)

1623とはずがたり:2011/08/28(日) 12:22:43

塩分と高血圧、カギは腎臓のたんぱく質 東大教授ら解明
http://www.asahi.com/science/update/0719/TKY201107190648.html

 塩分を取りすぎると高血圧になるといわれるが、血圧が上がりにくい人もいる。その違いは腎臓でのたんぱく質の働きの差で起こることが、東京大の藤田敏郎教授(腎臓内分泌内科)らによるネズミの実験でわかった。治療薬の開発に役立ちそうだ。

 藤田さんらは、ネズミに塩分過多の食事(塩分8%)を与えて3週間観察。ネズミは最高血圧(収縮期血圧)が160に達した高血圧グループと正常値の120にとどまったグループに分かれ、前者では腎臓の細胞の形の維持などに必要なたんぱく質「Rac1」が活性化していた。このたんぱく質の働きを妨げる薬を高血圧ネズミに与えたところ、塩分過多の食事でも高血圧にならなかった。

 藤田さんは「Rac1の阻害薬は高血圧治療に使える可能性がある。どの程度の投与なら副作用が出ないかなどを調べたい」と話した。結果は18日付の米医学誌「ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション」に掲載された。(大岩ゆり)

1624とはずがたり:2011/08/28(日) 12:23:15

【大阪】 がん抑制遺伝子に肝臓硬くする働き 阪大など発見
http://www.asahi.com/health/news/TKY201107140306.html?ref=reca
2011年7月14日

がんを抑制することで知られる遺伝子p53が、肝炎や肝硬変の原因になっていることを、大阪大などのグループが明らかにした。p53は体中にあり、がん化した細胞を攻撃してくれる一方、肝臓で活性化し過ぎると、細胞を硬くしてしまう物質が多く現れていた。治療が難しい肝硬変を治したり、進行を抑えたりできるようになる可能性がある。


大阪大大学院医学系研究科の小玉尚宏研究員らは、肝臓で働くp53が多いマウスと少ないマウスをつくって比較した。p53が多いマウスは生後6週間で、すでに肝臓が硬くなり機能が落ちる「線維化」が進んでいた。ヒトの肝細胞でも、重い肝硬変の細胞ほどp53が多く活性化していた。


肝炎ウイルスやアルコールの刺激でp53が活性化されると、CTGFというたんぱく質が多く現れるらしい。このたんぱく質は傷を治したり、軟骨をつくったりするのに欠かせないが、増え過ぎると細胞を硬くしてしまう。同研究科の竹原徹郎教授は「p53の発生をコントロールして線維化が抑えられれば、肝硬変の治療ができるようになるかもしれない」と話している。

1625荷主研究者:2011/08/28(日) 13:54:40

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/255587
2011年7月28日 01:02 西日本新聞
九大と香港大が医療提携

 医療機器や新薬の開発・実用化を推進するために九州大学が新設した「先端医療イノベーションセンター」(橋爪誠センター長)は27日、中国の革命家・孫文が学んだ香港大学医学部外科(廬龍茂外科長)と、学術交流と相互協力に関する覚書を締結した。先端医療分野における研究開発や臨床試験、人材育成などについて連携を強化する。

 香港西医学院(香港大医学部の前身)を卒業し医師免許を得た孫文は1913年3月、福岡市を訪れた際、九州帝国大学医科大学(現九州大医学部)を訪問。付属病院を視察し、職員・学生に対して講演したほか、記念に「学道愛人」の書を残した。

 今年は孫文が主導した辛亥革命から100年に当たることから、香港特別行政区の準政府機関・香港貿易発展局と西日本シティ銀行国際部が、孫文と関わりの深い両大学に「100周年記念事業」として医療提携を提案。27日、九大のイノベーションセンターであった開所記念式典に出席するため来日した香港大医学部外科の羅偉倫教授が橋爪センター長と覚書に調印した。

=2011/07/28付 西日本新聞朝刊=

1626荷主研究者:2011/08/28(日) 14:05:39

http://www.minyu-net.com/news/news/0807/news2.html
2011年8月7日 福島民友ニュース
被災地に研究拠点 医学部と工学部の連携強化

 政府は被災地に最先端の研究拠点を整備し、産業復興や雇用創出に役立てる構想を基本方針に盛り込んだ。医療機器開発では、東北大など地元大学を中心に開発のレベルを国際水準まで引き上げる。医療機器開発に欠かせない医学部と工学部の連携も強化し、研究開発費などを重点的に補助する。

 仙台市の東北大病院と工学部を中核拠点とし、岩手県では盛岡市の岩手医大病院と岩手大工学部、本県では福島市の福島医大病院と郡山市の日大工学部がそれぞれ連携。東北地方に工場を持つ大手医療機器メーカーにも参入してもらう。許認可などに関する規制を緩和した特区にし、薬事法に基づく煩雑な治験の届け出事務を簡素化し、実用化までの時間を短縮する。

1627とはずがたり:2011/08/29(月) 13:23:19

肝臓の病気、血液1滴で即判定 肝炎・がんなど9種類
http://www.asahi.com/science/update/0309/TKY201103090700.html?ref=reca
2011年3月10日4時0分

 1滴の血液からB型、C型肝炎、肝臓がんなど9種類の肝臓の病気を同時に判定できる――。こんな診断法を、慶応大などのグループが開発した。30分程度でわかるという。肝臓の病気は症状が表に出るまで時間がかかるため、血液検査で早期発見できれば、治療にもつなげられる。今後2〜3年での実用化を目指すという。

 人間の血液内には、細胞の活動により生まれる「代謝物」が約3千種類ある。慶応大先端生命科学研究所の曽我朋義教授(分析化学)らは、病気ごとに、この代謝物の種類、濃度が異なることに着目。代謝物の違いなどを測定できる装置を開発した。

 その上で、東大と山形大の協力を得て、肝臓の病気を持つ患者ら237人の血液に特徴がないか調べた。この結果、肝臓の病気には、5〜10種類程度の特定の代謝物があることが分かった。また病気ごとに濃度も違った。これらの特徴を比較することで、まだ発症していないB型とC型肝炎、B型とC型の慢性肝炎、薬剤による肝炎、肝硬変、肝細胞がん、脂肪肝、非アルコール性脂肪肝炎の9種類の違いをほぼ正しく見分けることに成功した。

 1回の測定に必要な血液量は0.1ミリリットル程度で、費用も2万〜3万円ですむという。すでに特許を申請し、食品会社と契約、製薬企業とも交渉中だ。

 現在、肝臓の病気は、複数の検査を組み合わせて診断している。ウイルスの有無や画像診断のほか、肝臓の組織をとって調べる方法などだ。

 研究成果は近く欧州肝臓学会誌電子版に発表される。

 B型、C型肝炎の感染者は、国内に300万人以上おり、曽我さんは「この検査法なら、ウイルス感染の有無だけでなく、病名もわかる。早期診断が可能になることで、多くの命が救えるはずだ」と話している。(岡崎明子)

1628とはずがたり:2011/08/29(月) 13:36:40

がん治療、ケイ素が有効 光線力学療法で群馬大発見
http://www.asahi.com/areanews/gunma/TKY201105250588.html?ref=reca
2011年5月26日

 早期がんを治療する光線力学療法で、治療薬にケイ素を組み込むことでがん細胞の殺傷能力が格段に高まることを、群馬大の研究チーム(代表・堀内宏明助教)が突き止めた。マウスを使った実験では、治療から6日間でがん細胞がほぼすべて消えたという。

 光線力学療法は、治療薬を患部に入れ、赤色光を当て、活性酸素を発生させる。活性酸素ががん細胞を攻撃するという仕組み。

 副作用が少なく、手術や抗がん剤などの化学療法と比べて患者への負担が少ないとされる。国内では治療薬「フォトフリン」や「レザフィリン」が承認されている。

 実験では、がん細胞を移植したマウスに、ケイ素を組み込んだ治療薬を注射し、約4時間後に可視光を照射した。がん組織の大きさは2日後に約50%に、3日後に約25%まで減り、6日後にほぼ消えた。がん組織はかさぶたのように黒くなったという。

 これに対し、同じ条件で「レザフィリン」を用いた場合、6日後、がん組織の大きさは注射前とほぼ変わらなかった。

 治療薬には、光を吸収しやすい性質がある物質が使われている。この物質にケイ素を結合することで、治療薬ががん細胞に集まる効率がレザフィリンに比べ約1.2倍に高まったという。

 堀内助教は「この療法がうまくいけば、体への負担が小さい、がんの治療法が完成するかもしれない」と期待する。研究チームは治療薬を改良し、実用化を目指している。

 ただ、光線力学療法では、深部に赤色光が届かないため、治療できるのは初期の肺や胃がんなどに限られる。また、治療薬はがん細胞以外の細胞にも入るため、すぐに明るい場所に出ると正常な細胞も傷つける恐れもあるという。

 研究成果は3月の日本化学会春期年会で発表されたという。ケイ素や炭素の働きを研究する群馬大の「エレメント・イノベーション」は27日、桐生市織姫町の桐生地域地場産業振興センターでシンポジウムを開き、研究について発表する。(新宅あゆみ)

    ◇

 〈日本光線力学学会会長で新座志木中央総合病院(埼玉県)の名誉院長・加藤治文さんの話〉 現在の光線力学療法では表面にできた1センチ大のがんであれば完全に治せる。今回の発見によりさらに大きいがんに効果があると期待できる。

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なんらかのペナルティを与えないとなくならんでしょうな。

コンビニ受診 あえぐ医療
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001109050003
2011年09月05日

軽症でも救急外来へ

県「安易な利用やめて」

 コンビニエンスストアを利用するように、気軽に休日や夜間に救急医療機関にかかるケースが県内で目立っている。業界では「コンビニ受診」という。急患のはずが多くは入院を必要としない軽症患者で、救急医療現場の負担を増やす原因となっているという。

 「深爪をしてしまって血が出た」「とげが刺さって抜けない」……。

 夜間や休日に救急医療機関に駆け込む、身勝手な「急患」の症状はおおむねこの程度だという。さらに「平日の日中だと仕事で来られない」「夜間だと日中より待ち時間が短い」という理由で訪れる患者もいる。いずれも入院の必要がない軽症患者で、「何のための救急医療なのか」と医療関係者のため息は深い。

 「救命救急センター」は本来、急性心筋梗塞(こう・そく)や脳卒中など、生命に危険が及ぶような患者を受け入れる地域医療の「最後のとりで」と言われる。県内では県立中央病院と厚生連高岡病院の2病院だ。

■7割は入院不要

 県医務課によると、昨年度に、この2病院を訪れた患者は2万1324人で、うち、約7割にあたる1万5023人は入院の必要はなかった。ここ数年、不要不急とみられる患者数は同程度に推移しているとされる。

 決して身勝手な理由ばかりではないが、このような状況が続けば、医師の負担は増えてしまい、心配されている「勤務医離れ」が加速しかねない。また、本当に救急医療が必要な重症患者が、適切な治療を受けられなくなる恐れもある。

 実態を重くみる県は、9月9日の「救急の日」に併せて実施される救急医療週間(4〜10日)の間、人出の多いJRの富山、高岡両駅に広告を出し、安易な利用を戒める。なるべく通常診察時間内に受診する▽夜間・休日などは、「当番医」を利用する▽安易に救急車を呼ばない――などを呼びかけている。

■小児電話相談も

 また、子どもが急に熱を出したりケガをしたりした場合には、医療機関にかかる前に、看護師や小児科医に電話で相談できる「#8000」(県小児救急電話相談、午後7時から翌朝9時まで)もある。

 男性勤務医の一人は「大人の身勝手な救急の受診はもってのほか。現場が疲弊している」と嘆く。「子どもが急病になると、焦ってしまうのは親心。だけど、まず一呼吸おいて『本当に必要か』と考えてほしい」と訴えている。(小峰健二)

1639とはずがたり:2011/09/20(火) 17:03:57
>放射線医療5施設
①放射線医学県民健康管理センター
②分子イメージング施設
③創薬・治験センター
④全県民対象の健康管理調査の結果を将来にわたって分析したり、新たながんの治療法を開発したりする研究・実験施設
⑤医学講座
>施設や講座の新設に伴い必要となる医師、教授らは少なくとも数十人規模になる見通しで、放射線医療に関する連携協定を結ぶ広島、長崎両大から人材を得ることで合意している。

放射線医療5施設新設へ 福島医大に健康管理センター330床など
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=9889934&amp;newsMode=article

 東京電力福島第一原発事故を受け、福島医大が放射線医療の拠点化を目指してまとめた復興ビジョンの概要が19日までに明らかになった。330床を有する放射線医学県民健康管理センター(仮称)など5施設を5年以内に新設。国内の専門家を医療・研究スタッフとして迎え、県内のがん医療を国内最高水準に引き上げる。被ばく医療専門の医学講座を年内に設けて人材育成にも取り組む。事業費約1千億円を想定し、県と一体で国の3次補正予算案に盛り込むよう求めている。
 構想では、各施設ともに医大の敷地内の駐車場などを利用して整備する。放射線医学県民健康管理センターはがんの早期治療を担う拠点施設になる。付属病院にある甲状腺外科、血液内科、放射線科、皮膚科を移し、専門医を配置するなどして医療の高度化を目指す。乳幼児や妊産婦への放射線の影響が特に懸念されるため、小児科、産科もセンター内に置く。
 建物は鉄筋コンクリート九階建て・延べ床面積は2万9千平方メートル。現在の付属病院より一回り小さい規模となる。
 さらに、病気の早期発見に当たる分子イメージング施設を二カ所に設ける。がんの発見に用いるPET(ポジトロン断層撮影)やサイクロトロン、超高解像度のCTスキャン、内部被ばく状況を検査するホールボディーカウンターなどの最新機器を配備する計画。
 がん治療の薬剤開発を進める創薬・治験センターも整備する。全県民対象の健康管理調査の結果を将来にわたって分析したり、新たながんの治療法を開発したりする研究・実験施設も設ける。
 医学講座は被ばく医療に特化した内容とし、定員は現在調整している。講座新設に合わせて医学部の定員増を国に求める。県内の医療水準の向上を目指し公的病院に派遣する医師の数を増やすことも検討する方針だ。
 放射線関連の医療産業の集積にも取り組む。産学連携の研究施設として、ふくしま医療産業振興拠点(仮称)を設け、地元や海外の企業と連携して放射線医療の検査、診断、治療に用いる機器開発などを促進する。研究のパートナーとなる企業誘致も進め、地域産業の活性化と雇用創出にもつなげる。
 構想を具体化する上では人材確保が大きな課題になる。施設や講座の新設に伴い必要となる医師、教授らは少なくとも数十人規模になる見通しで、放射線医療に関する連携協定を結ぶ広島、長崎両大から人材を得ることで合意している。今後、国内の関係機関に働き掛けるなどして医療・研究スタッフを確保する方針。
 本県への放射線医療拠点の整備を盛り込んだ政府の復興基本方針と、県の復興ビジョンを受け、構想をまとめた。
 福島医大の復興事業を担当する横山斉同大付属病院副院長は「原発事故のあった本県で最先端の治療・診断を受けられる態勢をつくることで、県民の安全安心を確保し、『日本一健康に生きられる地域』を目指したい」としている。
 県は政府の復興基本方針に合致しているとして、国の3次補正予算で事業費が確保される可能性は高いとみている。

イメージ図
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/20110920001.JPG

(2011/09/20 09:04)

1640チバQ:2011/09/22(木) 23:11:24
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13166123648250
2011年9月22日(木)
新設医学部誘致に県医師会反対「地域医療が崩壊」

県医師会の斎藤浩会長は21日、緊急の記者会見を開き、県が新設医学部の県内誘致を早稲田大学に打診していることについて、「不適当だ」と反対する見解を発表した。

医学部新設の問題点として▽教員、付属病院の勤務医・看護師など多大な人的資源が必要で、医師・看護師不足に拍車を掛ける▽現場の医師や看護師が引き上げられ、地域医療が崩壊する▽医学部の定員は最近4年間で1298人増加し、人口減を踏まえると将来の医師過剰を招く▽卒業者が本県に定着するとは限らない-の4点を挙げ、「巨大な箱もの新設は全国に影響し、禍根を残す。医師会が支援することはあり得ない」と述べた。

医師不足の解消策については「定員増と地域枠拡大で対応するのが現実的」と述べ、喫緊の課題である医師の偏在は「行政、筑波大などの既設医学部、医師会の3者が連携することでクリアできる」とした。

斎藤氏は18日に橋本昌知事と会って見解を伝え、医学部誘致をやめるよう進言したことを明らかにし、「医師会の意向をくんだ新たな対応を期待する」と当面は県の出方を見守る考えを示した。

斎藤氏は会見後、取材に対し、「(本県出身の)原中勝征日医会長も同じ意見だ」と述べた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110922-OYT1T00373.htm?from=main6


医学部誘致なら医師不足に…という医師会の理屈


茨城県の医学部誘致に反対する県医師会幹部 医学部誘致を公約とする茨城県の橋本知事が早稲田大学(鎌田薫総長)に新設医学部の誘致を打診したことについて、県医師会(斎藤浩会長)は21日、水戸市の県メディカルセンターで記者会見を開き、教員確保で全国の医師不足に拍車をかけるなどとして、医学部の新設・誘致は不適当と批判した。

 斎藤会長は18日に知事に会い、「おやめなさい」と進言したことも明らかにした。

 医学部の新設・誘致に反対する理由として、県医師会は「教員確保のために医師を集めれば全国の医師不足に拍車をかける」「既存医学部で入学定員の増加を図っている」「中小医療施設や有床診療所などの経営に影響する」「医学生は卒業後に出身地へ戻る可能性もあり県の医師不足解消にならない」の四つを挙げた。

 県医師会によると、医学部の入学定員は、1981〜84年度に年8280人だったが、その後の抑制政策で2003〜07年度は年7625人に減少した。04年度に始まった臨床研修制度で大学に医師が残らず、都市部の医療機関などに流れたことで地方の医療機関への医師配置システムが崩壊し、各地で医師不足が顕在化した。

 県内の医師数(2008年)は人口10万人当たり162・1人で、埼玉県に次いでワースト2位。二次医療圏別では、筑波大のあるつくば医療圏の同342・3人に対し、県北の常陸太田・ひたちなか医療圏は同90・9人と3分の1にも満たず、偏在も問題になっている。医師確保を県の喫緊の課題とする橋本知事は、09年8月の知事選で医学部誘致を公約とした。

 一方、国は08年度から医学部の入学定員の増員や、地域枠などを設ける医師確保策を講じており、県医師会の小松満副会長は「ハコモノを造れば壊すことはできない。融通性のある既存のシステムを維持すべき」と述べた。また、少子高齢化や人口減少の影響にも触れ、斎藤会長は医学部を新設すれば医師過剰になる恐れもあるとし、「大きな禍根を残す」と批判した。

 早大誘致を巡っては、橋本知事が6月下旬、鎌田総長に宛てて、医学部新設の際の県内立地を求める文書を提出。中央病院、こころの医療センター、リハビリテーションセンターなど県立の医療施設が近接する笠間市の県畜産試験場跡地(約35ヘクタール)をキャンパス候補地に挙げ、教育、研究に各施設を活用してほしいとの協力姿勢を示している。

(2011年9月22日11時53分 読売新聞)

1641とはずがたり:2011/09/25(日) 00:03:30
うつ病を血液で診断 広島大、客観指標を発見
2011年8月31日 06:14
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/260924

記者会見する広島大大学院の山脇成人教授(右)ら=30日午後、広島市中区

 採血することで、うつ病を客観的に診断できる有力な新指標を発見したと広島大大学院医歯薬学総合研究科の山脇成人教授や森信繁准教授のグループが30日、発表した。成果は米科学誌プロスワン電子版に掲載された。

 神経細胞を成長させるタンパク質の一つ、脳由来神経栄養因子(BDNF)の遺伝子に起きる「メチル化」という化学反応の程度を調べる手法としては世界で初めてとしている。

 グループによると、うつ病は基準に沿って、気分の落ち込みや意欲低下の症状から問診などにより診断されており、明確な指標は未開発。

1642チバQ:2011/09/27(火) 23:12:07
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110927/bdy11092719170003-n1.htm
新規エイズ患者が過去最多 潜在的な感染者数増加か
2011.9.27 19:17
 厚生労働省のエイズ動向委員会は27日、エイズウイルス(HIV)感染に気付かずに発症したエイズ患者が第2四半期(4〜6月)に新たに136人報告され、昭和59年の調査開始以来、3カ月間ごとの集計では過去最多だったと発表した。

 委員長の岩本愛吉東京大教授は「新規エイズ患者報告数の増加は、潜在的な感染者数の増加とHIV抗体検査の(受検)遅れを示唆している。早期発見は早期治療や感染拡大防止に結び付く。積極的に抗体検査をしてほしい」とのコメントを発表した。

 同じ期間に報告された発症前の新たなHIV感染者は217人で、直前の3カ月間と比較して減少した。感染の有無を調べる自治体の抗体検査は3万1553件実施され、前年同期と比べて減少した。3月の東日本大震災の発生が影響している可能性があるという。

1643とはずがたり:2011/09/28(水) 13:38:23
「良医」育成を前面に 東北福祉大と仙台厚生病院構想
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110928t11034.htm

 仙台市内で医学部の新設を目指す財団法人厚生会仙台厚生病院(仙台市青葉区)と東北福祉大(同)が合同で設置した基本構想検討委員会は27日、臨床重視と地域医療貢献を新医学部の基本方針とする最終報告をまとめた。
 報告は地域に根付き、弱者を助ける強い意志や社会常識、心優しさを兼ね備える「良医」の育成を前面に打ち出した。診断学と治療学の研究に重点を置き、東日本大震災によって発生が予想される各種疾患についての長期的調査、治療の研究を推進する。
 他大学との連携による教員や人材の確保、新設も含めた施設整備に関する方針も盛り込んだ。
 東北の高校生を対象とした入試の地域枠や奨学金制度を設け、卒業生が一定期間、地域医療を義務的に担うようなシステム構築も掲げた。医師国家試験の合格率は全国平均の90%以上を目指す。
 臨床実習を行う付属病院の病床数は800〜1000超の確保を目指す。国が学部新設を認めた場合、2014年4月の開設を視野に入れて準備を進める。厚生会の目黒泰一郎理事長は「被災地にとって医学部新設は、将来の地域医療再生という希望になるはずだ。実現に向けた準備作業を進めたい」と話した。

2011年09月28日水曜日

1644とはずがたり:2011/09/28(水) 14:16:45

新患受け付け中止へ かづの厚生病院循環器科、常勤医不在で
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20110927c

 JA秋田厚生連が運営する鹿角市のかづの厚生病院(松谷富美夫院長)は来月から、循環器科で外来の新患診療を取りやめ、重症入院患者の受け入れを中止する。岩手医科大(盛岡市)から同科へ派遣されている医師が常勤から非常勤に切り替わるためで、常勤体制再開のめどは立っていない。

 同病院によると、同大が今月8日、東日本大震災で被災した岩手県沿岸部の医師確保を優先するため、同科に派遣している常勤医1人を引き上げ、週4日非常勤医1人ずつ派遣する旨を通達してきた。

 同科勤務医は、この常勤医1人。同病院では同科の診療体制を見直さざるを得なくなり、入院患者の受け入れ制限のほか、▽外来診療を週5回から4回に縮小▽急患を除いた新患受け付けの取りやめ?などの措置を取ることを決めた。

 同科の入院患者約20人については同大付属病院などへの転院、通院への切り替えを進め、20日までに全員を退院させている。
(2011/09/27 08:54 更新

1645とはずがたり:2011/10/03(月) 11:11:22

ノーベル賞の田中さん、世界初の解析 乳がん関与タンパク質
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110909/scn11090909400000-n1.htm
2011.9.9 09:35

 平成14年にノーベル化学賞を受賞した島津製作所(京都市)の田中耕一さんらの研究チームが、乳がんの悪性化に関わるとされるタンパク質の構造を世界で初めて詳しく解析することに成功した。

 田中さんが8日、記者会見して明らかにした。13〜15日に大阪府内で開かれる第59回質量分析総合討論会で発表するという。

 人間などの生物の体を主に構成するタンパク質は、さまざまな分子と結合して変化することが知られており、結合する分子の種類や結合の方法に異常が起こることが、疾患の一因となると考えられてきた。

 研究チームは今回、乳がんの悪性化に関わるタンパク質「HER2」と結合する糖の化合物(糖鎖)を解析。これまで、HER2と結合する糖鎖はすべて同じものと考えられていたが、実際には違いがあることを発見した。

 田中さんらは、HER2と結合する糖鎖のほぼ全容を確認したといい、田中さんは「人それぞれに合った抗がん剤の選択に役立てれば」と話している。

1646とはずがたり:2011/10/04(火) 11:09:04
ここ5年程時折,嘔吐きが発生するので見て見ぬふりしてたけどピロリ菌検査してくれる病院を探して行ってきた。

鼻から初めての胃カメラされて,胃ではなく十二指腸に炎症があり,ピロリ菌の検査で居ることが判明。まずは朝夕1週間がつんと薬を飲む必要が有るようだ。服用後1ヶ月してから菌が死んだかどうか再検査が必要みたいである。

更には軽い食道炎と食道裂孔ヘルニアにも罹っている事が判明。。こいつは食い過ぎがあかんみたいだ。

勝間内科医院
http://nttbj.itp.ne.jp/0743770670/index.html

食道裂孔ヘルニア
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10G10500.html

ヘリコバクター・ピロリ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%90%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%AA

1983年 オーストラリアのロビン・ウォレン(J. Robin Warren)とバリー・マーシャル(Barry J. Marshall)により発見された。

胃の内部は胃液に含まれる塩酸によって強酸性であるため、従来は細菌が生息できない環境だと考えられていた。しかし、ヘリコバクター・ピロリはウレアーゼと呼ばれる酵素を産生しており、この酵素で胃粘液中の尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、生じたアンモニアで、局所的に胃酸を中和することによって胃へ定着(感染)している。この菌の発見により動物の胃に適応して生息する細菌が存在することが明らかにされた。

ヘリコバクター・ピロリの感染は、慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍のみならず、胃癌やMALTリンパ腫やびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫などの発生につながることが報告されている他、特発性血小板減少性紫斑病、小児の鉄欠乏性貧血、慢性蕁麻疹などの胃外性疾患の原因となることが明らかとなっている。細菌の中でヒト悪性腫瘍の原因となりうることが明らかになっている唯一の病原体である。

1647とはずがたり:2011/10/04(火) 21:19:10
保育園に通うわが子も流行ものに手を出す(というか出される?)傾向にあって6月に手足口病にかかった後,暫く元気だったがお盆の頃にRSが原因で肺炎にかかりました。。

2011年10月4日 (火)
【感染症週報】RSウイルス感染症が増加‐04年以降、同時期では最多
http://www.yakuji.co.jp/entry24466.html

 乳幼児期の肺炎や気管支炎の大きな原因の一つで、その重篤性や合併症から非常といわれているRSウイルス感染症が、今年は例年より多く報告されている。国立感染症研究所の「感染症週報」(第37週:9月12〜18日)で紹介されており、流行のピークを迎える12月から翌1月までの動向が注視されている。


 全国約3000の小児科定点医療機関からの報告は、例年冬期にピークが見られ、夏期は報告数が少ない状態が継続しているが、今年は第25週(6月20〜26日)から増加傾向が続いている。第37週の患者報告数は1414例で、2004年以降の同時期の報告数としては、これまでで最も多い状態が第16週以降継続している。

 都道府県別の報告数を見ると、大阪府(205)、宮崎県(160)、東京都(126)、福岡県(100)、香川県(69)、愛知県(50)の順で、26都道府県で前週よりも増加している。

 今年の第1〜37週の累積報告数は3万4900で、その年齢群別割合を見ると、0歳児42.3%(0〜5カ月19.6%、6〜11カ月22.7%)、1歳児32.4%、2歳児13.5%、3歳児6.4%、4歳児3.0%の順で、1歳以下で全報告数の約70%以上を、3歳以下で全報告数の90%以上を占めているのは、04年以降変わっていない。

 RSウイルス感染症は冬季に最も流行する感染症で、例年12月から翌年の1月にそのピークを迎えている。感染症週報では「第37週の報告数は、例年であれば10月中旬から11月下旬に認められる水準であり、今後冬期に向けて更に報告数が増加してくるものと予想される。RSウイルス感染症は、その重篤性や合併症から特に乳幼児において極めて重要な感染症であり、今後の報告数の推移にはより一層の注意が必要」としている。

 RSウイルス感染症は、病原体であるRSウイルスが伝播することによって発生する呼吸器感染症。年齢を問わず、生涯にわたり顕性感染を繰り返し、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の子どもが初感染するとされているが、乳幼児期では非常に重要な疾患であり、特に生後数週間〜数カ月間の時期には、母体からの移行抗体が存在するにもかかわらず、下気道の炎症を中心とした重篤な症状を引き起こす。

 また、乳幼児の肺炎の原因の約50%、細気管支炎の50〜90%を占めるとの報告もある。さらに、低出生体重児や、心肺系に基礎疾患があったり、免疫不全が存在する場合には重症化のリスクは高く、臨床上、公衆衛生上のインパクトは大きい。合併症として注意すべきものには無呼吸、ADH分泌異常症候群、急性脳症などがあるという。

 飛沫感染や接触感染が主な感染経路で、週報では小児集団生活施設で流行している場合は、「RSウイルス感染症と診断された有症状者の欠席などの措置に加え、▽マスクを着用するなどして咳エチケットに努める▽手洗いや速乾性刷式アルコール製剤による手指消毒剤による手指衛生を励行する−−などを、職員も含めて全員が実行すべき」と注意を喚起している。

1648荷主研究者:2011/10/10(月) 23:31:45

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110928t15012.htm
2011年09月28日水曜日 河北新報
前立腺がん 特定酵素が異常増殖に関与 研究グループ解明

 東北薬科大分子生体膜研究所の宮城妙子教授と宮城県がんセンターの研究グループは、前立腺がんの細胞が特定の酵素で異常増殖することを突き止めた。この酵素の合成や働きを抑えることで、近年増加傾向にある前立腺がんの新しい診断・治療法を開発できる可能性があるという。

 前立腺がんの治療法には、男性ホルモンの一種「アンドロゲン」の働きを抑制することで、がんの進行を阻止・制御するホルモン療法がある。だが次第に効果が低下し、がんが増加することがあり、治療上の問題点となっていた。

 宮城教授らは「シアリターゼ」と呼ばれる酵素に注目。細胞の表層膜にあり、細胞の増殖や分化、細胞内の情報伝達を制御する働きがある。

 マウスを使った実験で、シアリターゼが前立腺がんの組織で異常に増殖することを発見。その変化がアンドロゲンの働きを活発化させ、がんの悪性度と相関関係があることも分かった。

 シアリターゼを抑制すると、マウスに移植した前立腺がん細胞が縮小することも判明。ホルモン療法が効かなくなった患者でも、シアリターゼの働きを低下させることで治療が期待できる。

 宮城教授は「シアリターゼは、前立腺がんの診断・治療に役立つ。将来的には、この酵素をピンポイントでたたく分子標的薬の開発を目指している」と話している。

 研究成果は6月に米国国際誌「細胞死と分化」オンライン速報版に掲載され、アジアの研究者の仕事を評価するウェブサイトで9月のベスト論文の一つに選ばれた。

1650とはずがたり:2011/10/19(水) 14:54:24

静和病院の休止届期限切れ 再開計画提出されず(10/18 08:56)
http://www.at-s.com/news/detail/100069492.html

 東伊豆町奈良本の「静和病院」を運営する医療法人社団静和会が県賀茂保健所に出した「休止届」は17日、有効期限を迎えたが、同日午後5時半現在、同保健所に再開計画は提出されていない。県は早ければ来月上旬にも静和会の代表者を召喚した聴聞会を開き、開設許可の取り消しについて検討する。
 診療報酬を不正受給したとして詐欺罪などに問われている元院長らの判決確定までは運営継続の可能性を残すため、静和会は昨年10月、休止を届け出た。しかし、事務局で残務処理などに当たっている静和会の男性理事(69)によると、病院再開に向けた理事会は開いていないという。
 男性理事は静岡新聞社の取材に「設備面など審査も厳しいだろうから簡単には再開できない。病院再開はないと思うし、このまま終えた方がいい」と話した。
 ただ、県医務課によると、病院側に再開計画の提出意思があるかどうかは確認できていない。計画書を郵送した可能性もあるため、最長でも10月20日まで待つ方針。担当者は「再開計画の提出意思が無いことが確定すれば、開設許可の取り消し手続きに入る」と説明した。
 聴聞会が開催されれば、開設許可取り消しについての結論は年内にはまとまるとみられる。

1651とはずがたり:2011/10/20(木) 00:48:29

なんじゃそら。。
>中村教授は現在、内閣官房医療イノベーション推進室長で、日本発の医薬品開発の旗振り役。当初、国内での治験を目指したが、補助金が得られずに断念。熱心な誘いがあったフランスで治験を行うことになった。

東大開発のガン治療薬、フランスで臨床試験へ
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111017-OYT1T01268.htm

 創薬ベンチャー「オンコセラピー・サイエンス」(本社・川崎市)は17日、治療薬のなかった、がんの一種「滑膜肉腫」に対する世界初の抗体薬の臨床試験(治験)を12月からフランスで始めると発表した。

 抗体薬は、中村祐輔・東京大学教授らが開発した。滑膜肉腫は、太ももや膝などにできる悪性腫瘍で、主に10代〜40代で発症する。中村教授は、ゲノム(全遺伝情報)解析技術を活用して、滑膜肉腫の患部に特異的なたんぱく質を発見。抗体薬は、このたんぱく質を狙い撃ちする抗体に放射性元素を結合させたもので、肉腫を放射線で攻撃する。

 中村教授は現在、内閣官房医療イノベーション推進室長で、日本発の医薬品開発の旗振り役。当初、国内での治験を目指したが、補助金が得られずに断念。熱心な誘いがあったフランスで治験を行うことになった。
(2011年10月17日23時09分 読売新聞)

1653荷主研究者:2011/10/23(日) 01:46:51

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110928/CK2011092802000138.html
2011年9月28日 中日新聞
虫歯菌が脳出血リスク4倍 浜医大など英誌に発表

予防薬の開発に道

梅村和夫教授

 成人の7%ほどが保菌者とみられる特定の虫歯菌が、脳出血のリスクを約4倍高めることを浜松医科大の梅村和夫教授、外村(ほかむら)和也特任助教、聖隷浜松病院の田中篤太郎脳神経外科部長らのグループが突き止めた。27日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に発表した。菌表面に特殊なタンパクがあり、これを標的にした予防薬開発につながる可能性がある。

 このタイプの菌は「Cnm陽性う蝕(しょく)原因菌」と呼ばれ、保菌者の口から、抜歯や歯磨きを介して血液中に入る。成人の70%以上は何らかの虫歯菌を持つが、うち10%ほどがこの菌の保菌者という。

 研究では、このタイプの菌と普通の虫歯菌を、脳出血を起こしたマウスに投与。違いを調べ、細菌表面にあるコラーゲン結合タンパクが、出血を悪化させている可能性が高いことを突き止めた。

 このタンパクが血管内皮の裏にあるコラーゲン層に結合すると、層を溶かす酵素が活性化するほか、血を止める血小板の凝集を妨げることも分かった。

 また聖隷浜松病院の来院者ら109人の唾液を調べたところ、脳出血患者の27%からコラーゲン結合タンパクを検出。患者でない人からの検出率と比較して計算すると、脳出血リスクは約4倍になる。

 梅村教授は「口内を衛生的に保てば脳出血患者の再発予防に役立つ可能性がある。菌は母親から子に移るので、保菌者かどうかが分かれば、移さない予防策をとることも可能になる」と話している。グループでは菌の判定キットも開発済みで、検査時間短縮など改良を加え製品化する方針。

1654荷主研究者:2011/10/23(日) 02:12:11

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20111005401.htm
2011年10月5日02時59分 北國新聞
第4のがん治療、ノーベル賞を追い風に 石川県内関係者、普及へ期待

がん免疫細胞療法が行われている金沢先進医学センター=金沢市宝町の金大附属病院敷地内

 3日発表されたノーベル医学生理学賞で「樹状細胞」の発見が授与理由の一つに挙がったことで、同細胞を使ったがんの最先端医療に携わる石川県内の医療関係者から「普及に向けた大きな一歩」と期待する声が上がっている。金沢先進医学センターでは、金大と連携して患者の治療効果や検査データの解析研究が進行中。技術面や患者の費用負担など多 くの課題があるが、治療機会が増えるよう着実に研究を進める構えだ。

 樹状細胞を使ったがん治療は、手術、放射線、化学療法に続く「第4の治療法」と呼ばれる免疫細胞療法に分類される。がん細胞の目印の情報を持つ「司令官」役の樹状細胞を増やし、がん細胞への攻撃を強化する。

 金大附属病院敷地内にある金沢先進医学センターでは、昨年9月から樹状細胞療法を含む免疫細胞療法を開始し、これまで160人を超える患者を治療してきた。

 「国内ではまだ評価が定まっていない免疫細胞療法が一般化するための大きな一歩になる」。樹状細胞発見者のノーベル賞受賞について、同センターの和田道彦個別化医療センター長は、先端医療に対する理解が深まるきっかけになると指摘する。

 現在、免疫細胞療法は公的保険が適用されておらず、患者は費用を全額負担する必要があるなど、ハードルは高い。同センターはこれまでに、50人以上に樹状細胞を使ったがん治療を行っており、同時に治療効果の検証も進める。

 金大でも、01年以来、樹状細胞療法の臨床試験が30例程度行われてきた。07年には樹状細胞療法を応用すれば肝臓がんの再発を抑える力が高まることを金子周一教授らの研究チームが突き止めている。

 今春、附属病院内に整備された「トランスレーショナルリサーチセンター」でも樹状細胞療法の研究が進められる計画で、副センター長の水腰英四郎講師は、「今後の臨床応用への期待も込められていると思う。研究の励みとしたい」と話した。

1656とはずがたり:2011/10/23(日) 16:42:18
神奈川県の英断である。県が責任負わないってのは画竜点睛を欠いてるけど。。
小宮山は何をぬるいことをいっとんねん。

ポリオ不活化ワクチン、神奈川県が独自接種へ
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111015-OYT1T00005.htm

 神奈川県は、ポリオ(急性灰白髄炎)の予防接種で、生ワクチンより安全性が高いとされる「不活化ワクチン」を独自に輸入し、希望する県民に接種する方針を固めた。

 年内にも実施する。

 厚生労働省は不活化ワクチンの来年度中の承認を目指しており、承認まで生ワクチンの接種を控える動きが広がっている。

 県では直接輸入できないため、医療機関に協力を求め、個人輸入の形でフランスやスイスのメーカーから不活化ワクチンを輸入し、県の保健福祉事務所で接種する方針。国内では未承認のため、事故が起きた場合に県が責任を負わない旨の同意を取り、接種費用は自己負担してもらう。

 黒岩祐治知事は「ポリオに感染する危険性のあるワクチンをそのまま使っているのはおかしい。国の対応は遅すぎる」と話している。
(2011年10月15日07時55分 読売新聞)

ポリオ予防接種めぐり国と神奈川県が対立 小宮山厚労相「ぜひ生ワクチンの方を」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00209853.html

 ポリオ(小児まひ)の予防接種で、国と神奈川県が、「1年半」の時間をめぐり、対立姿勢を強めている。現在使われている生ワクチンは、ごくまれにポリオへの感染リスクがあることから、神奈川県は、日本で未承認の「不活化ワクチン」の導入を独自に決定した。全国で、2012年度中の導入を目指す小宮山 洋子厚労相は、これを批判している。

 小宮山厚労相は「『国はもっと早くやれ』と言われてもですね、こちらもやってる中で、そういうことなので」と述べた。
神奈川県の黒岩祐治知事は「もうとにかくですね、不活化ワクチン早く認めた方がいいですよ。国がやらないんだったら、神奈川、先にやりますから。これを見習って、国は早くやってください!」と述べた。
国と神奈川県との間で勃発した「ワクチン騒動」。

 現在、ポリオ、いわゆる小児まひの予防接種で、国が承認している生ワクチンは、ほぼ無料で接種されているが、厚生労働省によると、100万人に1.4人の割合で、手足にまひを発症する副作用がある。
 一方、神奈川県が独自導入を決めたのが、まひのおそれがない不活化ワクチン。
 神奈川・川崎市にある「北浜こどもクリニック」では、独自に不活化ワクチンを輸入し、希望者に接種している。
 国の承認がないため、1回5,000〜6,000円する接種費用は、自己負担となってしまう。
 神奈川県は、不活化ワクチンの接種を県内5カ所の保健所で、希望者に実施する。
母親は「例えば、割合的には低くても、この子がその1になってしまったら、危険には変わらないので、よりリスクの低い方を選びたいなと思って。自費ではあるんですけど」と話した。
厚生労働省は現在、国内メーカーが開発中などとして、不活化ワクチンの導入は2012年度中になる見通しとしている。
 しかし、保護者の間では、不活化ワクチンが承認されるまで、予防接種を控える動きが広がっている。
 屋代惠朗さんは、生後7カ月の時に、生ワクチンを介し、ポリオに感染した。右足のかかとが地面につかず、特注の靴が欠かせない毎日を送っている。惠朗さんは「重心がどうしても、こっちに傾いてしまうので...」と話した。屋代さん親子は、神奈川県の不活化ワクチン導入については、喜びの声を上げる。惠朗さんは「初めて、そういう地方で動いてくれるっていうのは、すごくうれしいと思いましたね。『ありがたい』の一言でしかないですね」と話した。母・君枝さんは「いい意味で、飛び火してくれれば、全国に広がりますよね」と話した。
 しかし、大きな課題もある。小児科医は「補償がないとか、方法とかに関しては、いろいろと疑問に思うことはいくつかあるので、手放しでは喜べないなと」と話した。不活化ワクチンは未承認であるため、万が一、健康被害があっても、国の救済制度が適用されず、補償はない。神奈川県の黒岩知事は「万万万が一のことがあって、確かに今、補償制度はありませんよ。ご理解いただいたならば、接種しますということ。これがまあ、今、ぎりぎりのところですね」と述べた。小宮山厚労相は「ぜひ、生ワクチンの方を受けていただきたいと申し上げているということです」と述べた。国と神奈川県の溝は、深まるばかりとなっている。

(10/20 00:34)

1657とはずがたり:2011/10/25(火) 22:51:58

混合診療禁止は「適法」=患者側敗訴が確定―最高裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111025-00000093-jij-soci
時事通信 10月25日(火)15時7分配信

 保険診療と保険外診療を併用する「混合診療」を受けると、医療費全体に保険が適用されないのは違法として、がん患者の男性が国を相手に保険給付を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は25日、混合診療の禁止を適法と判断し、患者側上告を棄却する判決を言い渡した。患者側の逆転敗訴を言い渡した二審東京高裁判決が確定した。
 訴えていたのは、神奈川県の団体職員清郷伸人さん(64)。混合診療の禁止は憲法が保障する法の下の平等に違反し、法律上の根拠もないと主張していた。
 判決で同小法廷は、健康保険法は、要件を満たした一部の先進医療との混合診療に限って、保険診療部分への保険給付を例外的に認めていると指摘。このことから、要件を満たさない混合診療については、保険適用はできないと解釈できると判断した。
 その上で、こうした制度には「一定の合理性が認められる」として、患者側の違憲主張も退けた。

1658とはずがたり:2011/10/25(火) 22:58:32
この非人間性はアカデミックというより医学系の閉鎖性故のそれではないかね?という思いからこちらのスレへ。

「あなたに価値ない」 阪大元教授が女性タダ働き
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/532869/
配信元:産経新聞
2011/10/25 12:25更新

 大阪大大学院医学系研究科の森本兼曩(かねひさ)元教授(65)=詐欺容疑で書類送検=による不正経理事件に絡み、元教授の研究室に在籍していた元研究員の女性(53)に対し、阪大が賃金の一部を支払っていなかったことが24日、わかった。元教授側が“ただ働き”同然の勤務を要求していたといい、女性は「働いた分の賃金をもらえず労働基準法違反にあたる」として茨木労働基準監督署(大阪府茨木市)に申告。阪大は今月中旬、未払い賃金として約300万円を女性に支払った。

 「職を失わないために(森本兼曩)元教授側の意向を受け入れるしかなかった。弱い立場につけ込む行為だったと思う」。大学の研究室という閉鎖された環境で行われた不当な要求。未払い賃金の支払いを求めた元研究員の女性は、当時を振り返り、悔しい思いを吐露した。

 女性が突然、森本元教授から呼び出されたのは、平成20年6月ごろ。「あなたには価値がないので賃金を減らす」と言われ、雇用契約を変更する書類にサインするよう命じられた。元教授に理由を尋ねたが答えはなかったという。

 研究室は、元教授の意向に異を唱えることができない雰囲気だった。同僚からも「指示に従わなければ研究室にいられなくなる」と忠告され、週24時間の勤務を同7時間に減らす契約変更に渋々同意したという。

 この前後、女性は元教授側から賃金の一部をキックバックするよう求められていたが、「不正ではないのか」と思って拒否。翌21年5月にもメールで同様の要求があり、拒否した直後、前年度に続いて賃金の減額を迫られた。女性は「我慢すれば研究を続けられる」と自分に言い聞かせ、契約変更に応じたという。

 このため、女性は実際には週30時間以上働きながら、月に約1万8千円しか得られない時期もあったといい、「暮らしていけない水準だった」と振り返る。

 阪大の調査によると、元教授は研究室の部下に賃金の一部をキックバックさせるなどの手口で不正経理を繰り返していたとされる。女性は「私に対する仕打ちは不正に加担しなかったことへの元教授による報復だったと思う」と話した。

1659とはずがたり:2011/10/26(水) 14:16:15

子宮頸がんワクチン、男子も接種を=米
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&amp;k=2011102600407

 【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)のワクチン接種諮問委員会は25日、子宮頸(けい)がんなどの主な原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)に対するワクチンを11、12歳の男子にも定期的に接種すべきだと勧告した。
 HPVは主に性交渉で広がり、子宮頸がんや尖圭(せんけい)コンジローマなどを引き起こす。これまでは女子に対するワクチン接種が勧められていたが、男子の接種により、口や喉のがんを予防する効果がある上、女子への感染防止にもつながるとしている。(2011/10/26-13:11)

1661チバQ:2011/11/01(火) 12:07:59
http://mainichi.jp/select/science/news/20111101k0000m040097000c.html
病気腎移植:宇和島徳洲会病院が先進医療に申請
 徳洲会グループの宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)などは31日、治療のため摘出した腎臓を修復して別の患者に移植する第三者間病気腎(修復腎)移植について、医療保険が一部に適用される「先進医療」として厚生労働省に申請した。会見した同グループの能宗(のうそう)克行事務総長は「修復腎を使えば、救える患者は増える。今後、(全額)保険医療になることを期待している」と述べた。

 同グループによると、1例400万〜500万円(これまでは全額病院側負担)の移植費用が、先進医療に承認されれば、患者負担は約80万円で済むという。

 同病院は09年12月、慢性的なドナー不足の解消を目指して臨床研究として病気腎移植の1例目を実施し、これまでに第三者間で9例を重ねてきた。先進医療申請は今夏を予定していたが、今年6月に発覚し東京の医師らが逮捕された臓器売買事件で同病院が舞台になったこともあり、申請が遅れていた。

 会見には移植を受けた宇和島市の主婦、田中早苗さん(64)も出席し、「手術後は一般の人と同じ生活を送れてうれしい。苦しんでいる多くの人が助かってほしい」と訴えた。

 病気腎移植については、日本移植学会が、移植する腎臓のがん再発について長期的な安全性が確立されていない、などと批判している。【村田拓也】

毎日新聞 2011年10月31日 22時00分

1662荷主研究者:2011/11/13(日) 20:14:24

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720111010eaaf.html
2011年10月10日 日刊工業新聞
東北大、肥満で血圧が上がるメカニズムを解明−メタボ治療法に道

 東北大学の片桐秀樹教授らはマウスを使い、太るにつれて血圧が高くなるメカニズムを解明した。肝臓に脂肪がたまると発生する神経の電気信号が、太った動物の血圧を上げるように指令し、高血圧を引き起こすことを明らかにした。内臓脂肪肥満に高血圧や高血糖などが併発したメタボリック症候群の治療法の開発が期待できる。成果は欧州循環器学会誌に掲載された。

 動物は食べ過ぎると、体の代謝を活発にしてすぐに体重を増やさないようにしている。体の代謝が上がると血圧が上がることがわかっている。肥満のマウスを使い、食べ過ぎた時に体の代謝を活発にし体重をすぐに増やさないようにする神経信号を遮断すると、血圧が上がらないことを発見。栄養を取り過ぎると、基礎代謝を活発にする交感神経を活発な状態にし続け、高血圧を発症させることを突き止めた。

1663荷主研究者:2011/11/13(日) 20:20:20

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720111018eaag.html
2011年10月18日 日刊工業新聞
東北大、血管新生の仕組み解明−たんぱく質量、場所ごとに変更

 東北大学の大内憲明教授らはマウスを使い、新しい血管が作られる「血管新生」の仕組みの一端を明らかにした。血管を作るために必要なたんぱく質の量を血管の各場所ごとに変え、生体が適切な血管を作ることがわかった。

 血管新生の仕組みを10ナノメートル(ナノは10億分の1)程度の解像度で解析できる顕微システムを開発し、発見につなげた。脳梗塞や心筋疾患などの動脈硬化性疾患の新たな治療法の開発が期待できる。成果は米科学誌ブラッド電子版に掲載された。

 蛍光を出すナノ粒子である量子ドットと、血管新生に必要な「血管内皮増殖因子(VEGF)」を結合させた蛍光複合体を作製。右の後足の動脈を切除した虚血モデルマウスの血管内に蛍光複合体を投与し、切除した組織付近の血管を観察した。

1664チバQ:2011/11/19(土) 19:24:08
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111101/waf11110110000008-n1.htm
薬害エイズ(上)「あほ、なんで逮捕されんかった」
2011.11.1 10:00 (1/3ページ)[westピックアップ]

和解案を受け入れ、HIV訴訟原告らに土下座して謝罪するミドリ十字の役員ら
 「産経は事件をつぶす気か! 誰が漏らした?君を逮捕してもいいぞ」

 取調室の中で検事が机に新聞をたたきつけた。

 「えっ、逮捕?」

 その言葉に一瞬わが耳を疑ったが、私以上に驚いたのは同席していた検察事務官だったようだ。立ち上がって発言を制すると、その後は密室の中で長い沈黙の時間が続いた。

 平成8年夏、私は社会部で裁判所と検察庁を担当する3人の記者を統括する司法キャップだった。当時、世間を騒がせた「薬害エイズ問題」。血友病患者を救うはずの薬=血液製剤がエイズウイルス(HIV)に汚染された輸入血液を原料としたため、多くの患者が感染し死に至った、薬害史上最悪の惨劇だ。

 大阪と東京で争われていたHIV訴訟は、菅直人厚相(当時)のもとで、厚生省の資料隠しが発覚、国が非加熱血液製剤の危険性を認識していたことが明らかになった。菅厚相が国の責任を認めて謝罪したことから、3月に和解が成立。マスコミの関心は民事訴訟から刑事事件に移っていた。

 まもなく、「産・官・学による犯罪」は東京地検が「官・学」ルートを、大阪地検が「産」すなわちミドリ十字ルートを業務上過失致死容疑でそれぞれ捜査する基本方針が決まった。

 大阪の焦点は、昭和60年当時のミドリ十字経営陣の刑事責任をどういう構造で立件し、誰をいつ逮捕するか。マスコミ各社は以前にも増して激しい取材合戦を繰り広げていた。

 7月3日、産経新聞朝刊1面トップに、「ミドリ十字元専務を聴取」の大見出しが躍った。大スクープである。元専務は60年当時、血液製剤の出荷・回収を統括していた営業本部長で、非加熱製剤の危険性を認識しながら回収をしなかったとされ、その証言は同社トップの関与にもつながるキーパーソンだった。

 ただし、重篤な病気で入院中で、大阪地検刑事部は医者の助言に従いながら慎重に聴取せざるを得ず、元専務聴取は極秘中の極秘だった。産経は事件の核心に迫ると同時に、検察の逆鱗(げきりん)に触れてしまったのである。


〝出頭〟要請


 大阪地裁2階の記者クラブの産経ボックスに電話があったのは、夕刊用の出稿が終わり、食事に出ようかと思っていた午後2時すぎだった。

 「キャップ、ちょっと部屋まで来てくれるか」

 電話の主は事件を指揮するベテラン検事だ。用件はわからなかったが、当時、産経は特捜部に続き刑事部からも出入り禁止処分を受けており、キャップ自ら堂々と乗り込めることはありがたい。みやげに何か当てて(質問して)みるかと、弾んだ気分で訪ねたのが甘かった。

 地検4階の執務室に入ると検事は無言で立ち上がり、部屋を出て同じ階の別の部屋にやはり無言のまま案内する。古びたドアの狭苦しい、机とパイプ椅子があるだけの部屋。取調室。促されて座るとドアが閉まり、いつのまにか入ってきた事務官がカギをかけた。

 「この記事は誰が書いた?」「誰に聞いて書いたか教えてほしい」

 朝刊を示し、簡単で明瞭、かつ唐突な質問が飛び出した。振り向くと事務官がペンを走らせていた。

 「なんですか、まるで取り調べやないですか?」

 「そうとってもかまわない。誰がこの情報を漏らしたか答えてくれ」

 「知りません。知っていても答えられるわけないやないですか」

 新聞記者は情報源を秘匿する義務がある。が、このときの私は本当に知らなかった。薬害エイズ事件の取材班は司法担当記者だけではない。この日の記事は独自のルートで取材をしていた社会部遊軍の特ダネで、いわば身内に抜かれたのである。もちろん誰が書いたのかは知っていたが、恥ずかしながらどこから出た情報かはわからなかった。

1665チバQ:2011/11/19(土) 19:24:38
 「言え」「言えません」の押し問答に業を煮やしたのか、検事が「これは重大な情報漏洩だ。検察内部の人間なら逮捕せざるをえない」とついに本題を向けてきた。

 「逮捕? 容疑はなんですか?」

 「公務員法違反。守秘義務というやつだ」

 「私は?」

 「共犯で逮捕してもいいぞ」

 長い沈黙の後、ようやく“釈放”されたのは1時間以上たってからだった。確かに逮捕状もなければ黙秘権の告知もなかったが、検察の恫喝(どうかつ)に納得がいかず、すぐに地検幹部に抗議した。

 幹部いわく。「彼は責任感が強く、事件に対する思い入れから現場もピリピリしているのだろう。取調室は検事にとって執務をする個室でもある。言葉が過ぎたなら申し訳ない」

 ところが、検察はよほど産経が許し難かったのだろう。夕刻に告げられた“最終処分”は高検も含む検察庁舎への立ち入り禁止だった。

 帰社してこの日の経緯を社会部長の柳原正志(元産経新聞常務取締役)に報告した。同席した事件担当デスクの徳永正明(現ラジオ大阪代表取締役社長)の言葉が忘れられない。

 「アホやな。なんで逮捕されんかったんや。君の原稿よりそっちの方がよほどおもしろいわ。差し入れしてやったのに…」

 同情もなければねぎらいもない。過酷な取材合戦はまだまだ続く。(敬称略)

 (大阪写真報道局長 今村義明)

◆薬害エイズ事件◆

 血友病の治療薬として流通していた血液製剤(非加熱)がエイズウイルス(HIV)に汚染されていたことから、昭和50年代から60年前半にかけて血友病患者を中心に約1800人がHIVに感染、400人以上が死亡した。

 非加熱製剤の危険性を認識しながら回収を指示せず販売を続けたとして平成8年、業務上過失致死容疑で東京地検が元厚生省エイズ研究班長の元大学副学長と元厚生省課長を、大阪地検がミドリ十字歴代3社長を逮捕、起訴。元副学長は1審無罪の後、認知症により公判停止、元課長は一部有罪が確定した。

 3社長は1審で禁錮2年6カ月〜1年2カ月の実刑判決を言い渡され、その後死亡した1人を除く2人の刑が確定した。

 ミドリ十字は事件後、別の製薬会社と合併、法人格は消えた。

1666チバQ:2011/11/19(土) 19:26:11
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111102/waf11110210000011-n1.htm
薬害エイズ(下)担当検事も驚いた判決
2011.11.2 10:00 (1/3ページ)[westピックアップ]

ミドリ十字側の判決を受けて記者会見する原告側弁護団ら
 国と被害者側の和解が成立し、検察当局による捜査の行方が焦点となった「薬害エイズ問題」。暑く長い夏が過ぎ、事件が動き出したのは平成8年も9月半ばに入ってからだった。

 「官・学」ルートを担当する東京地検が、元厚生省エイズ研究班班長の前大学副学長を逮捕、起訴した時点で、「産」ルートの大阪地検がミドリ十字のトップを逮捕するという展開をつかみ、産経は9月19日付朝刊で「元社長ら今日取り調べ」と打った。そして同日夕刊では、「元社長と元副社長逮捕へ」と勝負に出た。

 検察担当記者の夜回り、朝駆け取材の結果、逮捕者は元社長と前社長(元副社長)の2人で、自信を持って出した原稿だった。もちろん夕刊1面だ。

 ところが、夕刊が出た後に行われた地検の会見では、なんと現職社長も逮捕者に含まれているではないか。それまでの記事が原因で会見などには出入り禁止になっていたので、このときの会見には出席できなかったが、周辺取材で情報を入手して驚いた。

 「やられた」との思いで向かった先はミドリ十字側の弁護士の事務所。地検刑事部出身のいわゆるヤメ検で、刑事裁判ではやり手弁護士として知られ、この事件でも元社長の出頭場所や日時をめぐって刑事部と調整していた。

 その弁護士も「現職社長も逮捕」と聞いて呆然、血相を変えながら地検に向かって事務所を飛び出したのを思い出す。

 大阪地検は勝負の日に、完全な保秘のなかで検察OBや多くのマスコミを欺き、「ミドリ十字歴代3社長逮捕」にこぎ着けたのだった。

 ちなみにこの弁護士は元社長が東京から地検に出頭する朝、新幹線の新大阪駅到着時間を示唆してくれた恩人だ。ところが、元社長が京都駅で下車し、弁護士が手配したタクシーで大阪市内某所に直接向かうということまでは教えてくれなかった。新大阪駅で待ち続けたカメラマンからお叱りを受けたのはいうまでもない。

 夕刊で逮捕される人数を間違えた“失態”に続き、出頭写真という大事件の定番を落とす散々な1日となったのである。

1667チバQ:2011/11/19(土) 19:26:35
15年目の真実


 あれから15年が経った。先日、退官して弁護士になった元検事を事務所に訪ねた。私に「逮捕するぞ」と言った当時の担当検事である。もちろん、逮捕発言の真意と事件への思いを聞くためだ。今度は丁重にソファに案内された。昔の話を思い出しながら、話題を“あのこと”に向けてみた。

 「そんなことあったかなぁ。あなたを取調室に? 逮捕? 違う検事じゃないの? ごめん、覚えてないな」

 予想通りの答えだったが、その表情は穏やかで、温厚で実直な語り口は「あの日」とはまるで別人のようだ。

 「でもね、あのころは検察の上層部がピリピリしていてね。あまりにも情報がマスコミに漏れすぎる、何とかならんのかとかね」

 (えっ? 上層部がピリピリ? では幹部の指示? ま、いいけど…)

 ところがもっと驚いたのは、歴代3社長の実刑判決について振り返った元検事の言葉だった。

 「まさかの判決だった。実刑とは僕自身予想しなかったこと。絶対執行猶予がつくと思っていたから驚いた。起訴した検事が言うのも変だけど、裁判所が世論を意識した判決だと思う。薬害エイズは、今も何が事件の本質だったのかわからない。3人を断罪しただけで本当にそれでよかったのだろうか。亡くなった患者さんたちは本当に喜んでいるのだろうか」

 15年の年月は長い。ミドリ十字では、事件のカギを握るといわれた元専務が立件されないまま死去。一審で実刑判決の現職社長も控訴中に亡くなった。検察庁では担当検事の1人が、そして3社長の弁護人も亡くなった。何よりミドリ十字という会社が消えた。

 一方、薬害エイズ事件で正義のヒーローのように登場し、脚光を浴びた菅直人厚相(当時)はその後、民主党政権を実現させ、首相に就任した。

 東日本大震災では復興の道筋も作れず、経産省原子力安全・保安院と電力会社との関係を「薬害エイズを生んだ構造と同じ」という自慢話を捨てゼリフに退陣した。

 政治はこの事件から何を学んだのだろうか。二度と悲劇を繰り返さない社会に日本は変わったのだろうか−。15年を経てなお、真実を求めて自問し続ける元検事の姿を見て、ふとそんなことを考えた。

 (大阪写真報道局長 今村義明)

◆薬害エイズ事件◆

 血友病の治療薬として流通していた血液製剤(非加熱)がエイズウイルス(HIV)に汚染されていたことから、昭和50年代から60年前半にかけて血友病患者を中心に約1800人がHIVに感染、400人以上が死亡した。

 非加熱製剤の危険性を認識しながら回収を指示せず販売を続けたとして平成8年、業務上過失致死容疑で東京地検が元厚生省エイズ研究班長の元大学副学長と元厚生省課長を、大阪地検がミドリ十字歴代3社長を逮捕、起訴。元副学長は1審無罪の後、認知症により公判停止、元課長は一部有罪が確定した。

 3社長は1審で禁錮2年6カ月〜1年2カ月の実刑判決を言い渡され、その後死亡した1人を除く2人の刑が確定した。

 ミドリ十字は事件後、別の製薬会社と合併、法人格は消えた。

1668Lymmemybythix:2011/11/21(月) 19:18:49
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1669とはずがたり:2011/11/21(月) 23:06:39
莫迦な学生は居るもんだとは思うがお祓いは関係ないやろ。↓も酷いね。。
>修士論文の指導では、半月前に受け取った原稿を締め切り前日になって添削指導をしたとしている。

「ばか、そんな計算もできないのか」教授を懲戒
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111121-OYT1T01165.htm?from=y10

 山梨大は21日、学生に対するアカデミック・ハラスメント(嫌がらせ)行為があったとして、医学部の50歳代の男性教授を懲戒処分(減給)にしたと発表した。

 大学によると、教授は2007年4月頃から09年3月頃にかけて、指導を担当する修士課程の女子大学院生に対し日常的に「ばか、そんな計算もできないのか」「おはらいを受けたら」などと言い、精神的苦痛を与えたという。

 教授は、研究指導や助言を求められた際も、適切な対応をせず、修士論文の指導では、半月前に受け取った原稿を締め切り前日になって添削指導をしたとしている。大学院生は、精神科の治療を受け、自宅療養を余儀なくされたとしている。大学側の調査に、教授は「大学に迷惑をかけた」などと話しているという。
(2011年11月21日20時15分 読売新聞)

1670とはずがたり:2011/11/21(月) 23:07:59

医学部准教授、「駄目リポート」と書き学内掲示
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20111117-OYT8T00835.htm?from=popin

 大分大は17日、学生のリポートを中傷する文書を学内に掲示するなど威圧的な嫌がらせ(アカデミック・ハラスメント)をしたとして、医学部の40歳代の男性准教授を戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 発表によると、准教授は昨年4〜9月、1人の学生のリポートと、「このような内容では駄目だ」などと書いた文書を2度にわたって学内の掲示板に貼り出した。また、実習着姿の別の学生を「コスプレか」とからかうなどした。

 准教授の授業を受けていた学生数十人の大半が出席を拒む構えを見せ、昨年9月、大学側に苦情を申し立てた。大学の調査に、准教授は「嫌がらせをしたつもりはない。リポートを掲示したのは励ますためだった」と話しているという。
(2011年11月18日 読売新聞)

1671チバQ:2011/11/21(月) 23:50:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111121-00000102-jij-int
HIV死者、昨年は10万人減=感染者は増加―国連機関推計
時事通信 11月21日(月)18時18分配信

 【ジュネーブ時事】国連合同エイズ計画(UNAIDS)が21日発表した最新報告によると、2010年の世界のエイズウイルス(HIV)感染による死者は推定180万人と、09年から約10万人減少した。予防や治療対策効果が出ているものの、感染者は計3400万人となり、09年の3290万人からやや増加した。
 新規感染者数は270万人と横ばい。これまでの集中的な感染予防策が奏功し、特にサハラ砂漠以南のアフリカや東南アジアで改善。10年は世界全体で推計70万人の感染死が避けられたと成果を強調している。
 一方でロシアやウクライナなどの東欧、中央アジアでは薬物注射による感染が拡大。感染者は01年の3.7倍に当たる計150万人に達し、「増加に歯止めがかかる兆候がほとんどない」として警戒を強めている。

1672チバQ:2011/11/26(土) 12:03:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20111125-OYT8T01261.htm
妊婦健診 生駒市VS県医師会
助成額巡る対立市民ら怒り
 妊婦健診の公的助成を巡り、生駒市と県医師会の対立が激化している。市側が、公正取引委員会による県医師会への口頭注意を公表すれば、県医師会側も記者会見を開いて、市の対応に真っ向から反論するなど、収拾の気配は見えない。(一円正美)

 「生駒市はねじ曲げた解釈をしている」。今月18日、橿原市の県医師会館。記者会見を開いた塩見俊次会長は吐き捨てるように生駒市の対応を非難した。

 争いの発端は、健診の公的助成額の値上げだ。県などは今年2月、新年度からの健診で、クラミジア抗原検査など2項目を追加し、費用も1万円上げて9万5000円とすることにした。増額分は国の補助でまかなうが、これに生駒市側が反発した。

 市が健診について利用状況を調べたところ、2009年度に妊娠がわかった約1000人のうち、健診で認められる14回すべてを受けた女性は約3割しかいなかった。しかも14回とも受診した女性の平均利用額は約7万2000円。「無駄な増額で、必要ない」と判断した。

 市は、医師会の「一括契約」から離脱し、前年度と同じ8万5000円で、医療機関と個別に契約交渉を進め始めた。これに対し、県医師会が2月23日付で通知を出した。

 「市町村より医療機関へ個別等の依頼がございましても、これに乗ることなく、本会までご連絡下さい」

 この通知を受け、市の個別契約を断る医療機関も現れた。市はこれを「医師会による妨害」として、公正取引委員会に措置請求した。

 生駒市と医師会の対立は過去にも表面化している。2年前、新市立病院の指定管理者の選定を巡って地元医師会が猛反発。事業計画案を審議する委員会が、医師会側委員の辞任で開けなくなり、選定案も市議会で否決されるなどし、火種が残った。

 生駒市内の産婦人科で受診した主婦は「健診の助成は助かりますが、私たちに関係のない争いはやめてほしい」と言う。同市と個別契約を結んだ産婦人科院長も「生駒市の言い分もわかるが、それにしても態度が強硬過ぎる」とみる。

 山下市長は、県医師会に対し、「妨害文書」の撤回を求めているが、医師会側はその意志もなく、市へ回答もしないつもりだ。

 塩見会長は「市民へのサービスとして(一括契約を)認めるべき。文書は撤回しない」と言い切っている。

 <妊婦健康診査(妊婦健診)> 出産前に胎児の健康状態を調べるための検査。市町村の窓口に妊娠の届けをすると、母子健康手帳とともに健診の受診券が渡される。受診券は、額面2500円の基本券14枚、追加券24枚。県内では、どの医療機関でも受診できるようにと、県と県医師会が「一括契約」を結んでいる。生駒市の場合は追加券20枚。ただ、受診券が使えない医療機関でも、現金払いの後、自治体に申請すれば補助額の範囲で払い戻しされる。

(2011年11月26日 読売新聞)

1673荷主研究者:2011/11/26(土) 15:08:32

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201111010013.html
'11/11/1 中国新聞
植物乳酸菌研究で国際論文賞

 広島大大学院の研究グループが、栄養学分野の米雑誌「ニュートリション」の国際論文賞を受賞した。植物由来の乳酸菌が動物由来に比べて便秘解消の効果に優れ、肝機能を改善する可能性があることを、人への臨床試験で明らかにした。

 医歯薬学総合研究科の杉山政則教授と東川史子准教授たちが、便秘などを自覚する68人を3班に分けて試験。バナナの葉とナシから採取した乳酸菌と、動物乳酸菌でそれぞれ作ったヨーグルトを6週間食べてもらい、整腸効果を比較した。

 バナナの葉由来の乳酸菌主体のヨーグルトを食べた班の平均排便回数は、試験前の週3・4回から、6週目には6・0回に2・6回増えた。ナシ由来の乳酸菌主体の班は1・5回増加。一方、動物乳酸菌では0・6回の増加にとどまった。

 また、バナナの葉由来の乳酸菌主体の班で、数値が高いと肝炎などが疑われる肝機能の指標が下がった。今回の被験者はもともと数値が正常範囲の人で、肝機能の悪い人で数値が下がるかの検証が必要という。

1674荷主研究者:2011/11/26(土) 15:21:19

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/11/20111107t15002.htm
2011年11月07日月曜日 河北新報
遅延型アレルギー抑える細胞発見 東北大グループ

 東北大加齢医学研究所の小笠原康悦教授(免疫学)らの研究グループは、金属アレルギーやかぶれなど、発症まで24時間以上かかる遅延型アレルギーの症状を抑える細胞を発見した。この細胞をコントロールできれば、遅延型アレルギーの新しい治療法につながることが期待できるという。

 研究グループは、白血球の中にあるリンパ球の一つ、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)に着目した。NK細胞は樹状細胞との相互作用で、体内に侵入した細菌やウイルスへの免疫反応を促進することが知られている。

 マウスのリンパ節にあるNK細胞と樹状細胞の働きを詳細に分析。NK細胞が樹状細胞の特定の分子を取り込み、新たな細胞に変化することを突き止めた。

 遅延型アレルギー症状で足の腫れたマウスで実験。通常のNK細胞を注入した場合は症状にほどんど変化がなかったのに対し、新たな細胞を入れた場合は、足の腫れが緩和された。

 このことから、新細胞は、遅延型アレルギーを引き起こすT細胞の活性化にブレーキをかける働きがあるとみられる。

 新たな細胞は、免疫をつかさどる細胞の働きを抑えることも判明。免疫の機能の異常が原因とされるⅠ型糖尿病、関節リウマチなどの疾患にも効果が期待できる。

 小笠原教授は「新しい細胞を制御することができれば、新たな治療法の開発につながる。薬で発現させた変化ではないので、副作用も少ないはずだ」と話している。

1675とはずがたり:2011/11/29(火) 09:48:25
後の4割はなにしとんねんヽ(`Д´)ノ

2011年11月29日3時0分
先天性代謝異常症の新検査、県・指定市の6割導入へ
ttp://www.asahi.com/national/update/1128/TKY201111280572.html

 生まれつき栄養を消化、吸収できず、命にもかかわる先天性代謝異常症のうち、主な16種類を一度に調べられる検査法が広がっている。朝日新聞の取材で、都道府県と政令指定市の6割が導入済みか導入する意向だった。発症前に分かれば高い治療効果があり、厚生労働省研究班は治療や相談の態勢づくりを急ぐ。

 この病気は、生まれつき、アミノ酸などをうまく消化できずに発症する。厚労省研究班(代表=山口清次・島根大教授)が1997〜2010年に計127万人の新生児の血液を調べると、計141人に18種類の代謝異常がみつかった。9千人に1人の割合だった。病気は重症だと突然死や心身の発達の遅れなどを起こすが、消化できない特定の栄養を除いた特殊ミルクや薬で発症を防ぐことができる。

 研究班の01年以降の検査で異常が分かり、発症前から治療をしていた65人のうち、3人(5%)が死亡し、4人(6%)に発達の遅れなど後遺症が出ていた。一方で、発症して初めて病気に気づき治療をした152人では、44人(29%)が死亡し、65人(43%)に後遺症があった。

1676とはずがたり:2011/11/29(火) 09:49:41

命の地域格差なくそう
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20111127-OYT8T00741.htm
タンデムマス法検査の普及を訴える 柏木明子さん

タンデムマス法検査の普及を全国に訴える柏木明子さん(横浜市都筑区で)

 2000年11月、横浜市都筑区の自宅近くの産科医で出産した長男の虎太郎君は、10万人に1人の発症といわれる「メチルマロン酸血症」の最重症型と診断された。少しでも自力で代謝できるようにと、自身の肝臓の一部を提供し、生後4か月で移植手術に臨んだ。早い対応が功を奏し、今は元気に小学校に通う。

 こうした経験を通して、メチルマロン酸血症のような先天性の代謝異常を、新生児期の段階で発見できる「タンデムマス法検査」の必要性を訴える。活動は実を結んで、今年10月に神奈川県で導入され、さらに全国への普及を目指している。

 メチルマロン酸血症は、代謝機能に問題があり、たんぱく質など特定の物質をうまく処理できない病気。当時、国内ではこの患者で生体肝移植に成功した例はなかったというが、「このままでは1歳の誕生日を迎えられないかもしれない」との担当医の言葉に、手術を決心した。虎太郎君の入院生活は生後8か月まで続いた。

 退院後の02年、ホームページを作って、虎太郎君が元気に生活する様子を紹介すると、同じ病気の子がいる家族から連絡が来た。交流の輪が広がり、05年、代謝異常症の子供を持つ14家族で患者の会を設立した。

 インターネットなどで調べるうち、従来の新生児の検査で判断できる病気は6種類なのに対し、タンデムマス法という検査では、20種類以上の病気の有無がわかることを知った。検査機があれば、血液を採取するだけで済むこともわかり、タンデムマス法の導入を行政に働きかけることを決めた。

 05年と06年、メンバーの子供が相次いで亡くなる悲しい出来事があった。それでも、その子の親たちは活動を続けた。「元気になっていく仲間の子供の話を聞くのはつらいはずなのに。この活動を、次の命に結びつけなければいけない」と決意を新たにする。

 08年、代謝異常症を研究している島根大教授らと協力してシンポジウムなどを始めた。林文子・横浜市長と市民が交流する会合にも参加して、タンデムマス法検査の必要性を訴え、10年10月には県議会に導入を請願後、厚生労働省に意見書を提出した。11年3月、厚労省は都道府県などに対して検査料の交付を決め、神奈川が名乗りを上げた。

 虎太郎君は今、給食の牛乳をお茶に変え、肉や魚は半分だけにしたり、約30錠の栄養剤などを毎日飲んだりして生活している。発作などの症状は抑えられており、「早期発見と予防が重要」と改めて感じている。「早く診断にたどり着いた子供は元気にしているが、そうでない子供は亡くなったり重症になったりしてしまう。命の格差が地域によってあってはいけない」と力を込める。(水戸部絵美)
(2011年11月28日 読売新聞)

1677とはずがたり:2011/12/07(水) 19:54:52

教授ら2人、現金受け取り認める 県警で供述、秋大医学部収賄容疑
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20111207e

 秋田大学医学部からの医師派遣に対する謝礼の趣旨で県央部の民間病院の院長から現金を受け取ったとして、収賄容疑で書類送検された同大医学部の男性教授(64)と元教授の男性(69)が県警の任意聴取に対し、現金受け取りを認める内容の供述をしていたことが6日、関係者の話で分かった。

 秋田大の教授は国立大学法人職員で、刑法などの適用については公務員とみなされる。秋田地検は「嫌疑があるのは事実」とし、現金の授受や趣旨について捜査した上で、2人への収賄容疑が公訴時効(5年)を迎える今月下旬よりも前に処分を決める方針。

 教授は2006年12月21日午後、学内の研究室で民間病院長から現金100万円を、元教授は同日夜、秋田市内の料亭で現金30万円を同じ院長から受け取った疑いが持たれている。元教授は当時、秋田大医学部付属病院の幹部で翌年、定年退官した。

 複数の関係者によると、受け取った現金の趣旨について、元教授は医師派遣の見返りだったとの見方を大筋で認めている模様。教授は現金の受け取りは認めているが、医師派遣の見返りだったかどうかについては、明確な供述をしていないという。
(2011/12/07 10:52 更新)

1678チバQ:2011/12/07(水) 22:05:39
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201111300245.html
感染症 HIV:1 しんどい…肺の病気かな2011年12月1日
はじめは、たばこの吸い過ぎかと思っていた

 「あれ、体力落ちたな」

 30代の男性は10年前の春、職場での力仕事を少しおっくうに感じていた。知人の紹介で出会った妻と数年前に結婚して、父親になったころだった。

 食品関係の会社で働いていた。毎日数十キロの荷物を運ぶ。以前は「楽勝」だった作業が、最近どうもしんどい。階段を1階上がるのも疲れた。

 「たばこの吸いすぎかな」。1日1箱のペースで吸っていた。だましだまし働きながら、数カ月が過ぎた。階段を数段上がるだけで、「ゼイ、ゼイ」と息が切れるようになった。

 風邪のような症状が続いていたある冬の日、朝起きると39度の熱があった。呼吸がいつになく苦しく、座っているだけなのに息がうまく吸えない。「病院に行った方がいいよ」と妻に促され、近くの診療所を訪ねた。

 診療所の医師は症状の重さをみて「大きな病院へ」と、がんと感染症の治療が専門の東京都立駒込病院に紹介状を書いた。熱でもうろうとしながら「何か肺の病気かな」と思っていた。

 X線などの検査を受けた後、病室に連れていかれた。「肺に影があります」と言われ、そのまま入院した。

 感染症科の今村顕史(いまむら・あきふみ)さんが主治医になった。何日かたった診察の時、説明があった。男性は、病気に対する抵抗力が何年もかけて落ちていくHIVに感染し、肺炎を起こしていた。エイズを発症していた。

 今村さんは「こうやって入院してくる人、多いんだよ」と言った。昔は亡くなる病気だったけれど、今は治療薬が増えたこと。治療で、ウイルスの増殖を抑えながら、体の免疫を上げられることも話した。

 「奥さんがいますよね」と続けた。病気について伝えるか、伝えないか。いずれは決める日が来る。「また相談しましょう」と言って、診察を終えた。

 男性は、状況がまったくのみ込めなかった。「他の人の間違いでは?」と思った。死もよぎった。幼い子どもと妻が心配だった。

 妻には肺炎と伝えていた。翌日も見舞いに来て、「たばこばっかり吸ってるからだよ」と、たわいもない会話をしていた。どうすればいいのか、分からなかった。(鈴木彩子)

1679チバQ:2011/12/07(水) 22:06:09
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201112010234.html
感染症 HIV:2 告知…妻の反応怖かった2011年12月2日
告知の間は、ずっと下を向いていた

 30代の男性は10年前、高熱と呼吸困難で、東京都立駒込病院に入院した。HIVに感染し、体の免疫が極端に下がった時に発症する「ニューモシスチス肺炎」にかかっていた。

 まずは合併症の肺炎から治すことになった。抗菌薬を飲むと熱が下がっていった。

 男性は、妻と子どもへの感染がないかも調べたいと思った。でもそのためには、妻に病名を告げる必要がある。伝えることで、離婚に至る夫婦もいると聞いた。2、3日考えた。

 退院後は、毎日数種類の抗HIV薬を飲む。どっさり薬をもらって帰ったら、妻はどう思うだろう。けがをしたとき「傷口に触るな!」と不自然に振る舞うかもしれない。「絶対ばれるな」。早いか遅いかの違いなら、早く伝えようと決めた。

 主治医の今村顕史さんに相談して、病院で説明の場を持つことにした。体調が回復して退院が近づいたころ、妻に「退院後のこととか、先生から話があるから」と伝えた。会議室のような部屋で、妻と並んで座った。

 今村さんは、肺炎が良くなったことから話し始めた。自然な口調で「今回の肺炎は抵抗力が低くなるとかかるもので、調べたところ、HIVへの感染が分かりました」と言った。今は治療法が進み、社会復帰も生活も、普通にできると続けた。

 HIVと聞いた時、妻は頭が真っ白になった。以前テレビで見たことのある病気について、目の前で医師が話していた。今村さんを見てはいたが、声が聞こえなかった。

 ぼーっとしていると、生活面についての話が始まった。洗濯も風呂も、今まで通りで大丈夫……。「ちゃんと聞かなきゃ」と我に返った。最後に今村さんが「念のため、奥さんも検査しておきましょう」と言った。

 隣で、男性はずっと下を向いていた。覚悟を決めてはいたけれど、妻の反応が怖かった。

 妻は普通に振る舞った。目の前に生活があった。男性は数日後、約1カ月の入院を終えた。

 妻は妊婦健診の時に、HIVへの感染が無いことを調べていた。でも、念のために再検査を受け、自分と子どもへの感染はないと確認した。妻は「ああ、日常生活では本当にうつらないんだな」と思った。

1680チバQ:2011/12/07(水) 22:06:36
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201112020259.html
感染症 HIV:3 「逃げるな」妻に諭される2011年12月3日
家族と生きていこうと、あらためて思った

 20代のころ、HIV感染にともなう肺炎を発症した30代男性は、約1カ月の入院を終えて自宅に戻った。退院の数日後から、抗HIV薬による治療が始まり、数種類の薬を組みあわせて飲んだ。免疫力は徐々に回復し、仕事にも復帰した。通院の回数も減っていった。

 妻は、家事も育児も、これまで通りの生活を続けていた。

 男性は、家族にうつらないように、神経をとぎすまして過ごした。HIVは、日常生活ではうつらない。頭ではわかっていても、生活の動作一つ一つに気を使った。

 入浴の前は、体に小さな傷がないか、毎日全身をくまなく調べた。体を洗うタオルを家族と共有するか、湯船に入っても大丈夫か迷った。歯ブラシの置き場所にも困った。歯磨き粉のチューブの口が歯ブラシに付かないよう、神経を使った。

 幼い我が子と遊ぶときも、爪でひっかかれないように注意した。自分専用のばんそうこうを買い置きした。

 「一人なら、ちょっとケガをしても普通に暮らせるのに」。だんだん余裕がなくなり、精神的に追い込まれていった。

 薬を飲み始めて1年が過ぎたころ、ささいなことで夫婦けんかをした。つい「もう別れよう」と口からこぼれた。

 妻は「逃げるな」と怒った。男性が家族からも病気からも、逃げようとしているように見えた。「つらい思いをしてるのは、あなただけじゃないのよ」

 妻も試行錯誤の毎日だった。事情を知らない親や、ママ友からはよく、「次の子どもは?」と聞かれた。生命保険会社の勧誘を断る時、何と言えばいいのか言葉に詰まった。家事の合間に、考えていた。

 男性は、何日か考えて、はっとした。自分だけつらいと思っていた。家族を見失っていた。「何やってんだ、おれ」

 それから、少し変わった。

 病気のことを、考えすぎるのはやめた。「大けがをしたときなんかに、きちんと処置すればいいのかなと思う」

 治療は、妻と二人三脚で続けている。食品関係の会社から転職して、いっそう仕事に精を出している。

 「薬もった?」。夜勤の日の朝は、いつも妻の声が飛ぶ。

1681チバQ:2011/12/07(水) 22:07:04
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201112030143.html
感染症 HIV:4 「別の世界の話」自分に2011年12月4日

抗HIV薬を毎日1回、2錠飲んでいる

 半透明のピルケースに入った1週間分の薬。東京都内で働く40代の女性は毎晩、ここから2錠取り出して、眠る前に飲む。抗HIV薬を飲み始めて、7年になる。

 大学を卒業して、外資系の会社に入った。男性社員と肩を並べながらキャリアを重ね、30代を駆け抜けていた。

 7年前の夜、急に呼吸が苦しくなった。仕事帰りに、友人と食事に行く約束をしていた。待ち合わせ場所まで、休み休みにしか歩けない。「何だろう」と思っていると、翌朝、39度の熱が出た。呼吸が浅く、息が肺の奥まで入っていかなかった。

 会社を休み、自宅近くの診療所に行った。X線検査を受けると、両肺が真っ白だった。医師に紹介状をもらい、地域の総合病院に入院した。肺炎と言われ、抗生剤の点滴が始まった。

 熱は10日たっても下がらなかった。医師が代わるがわる診察に来た。その一人が、舌を見て「免疫系の病気ですね」と言った。口の中に白い苔(こけ)があった。

 数日後、主治医が「血液検査をします」と言った。白血病や特殊な肺炎、HIV感染症などが疑われるという。

 HIVと聞いて「先生、私それだけは嫌です」と、とっさに口にしていた。

 1980年代以降、欧米のロック歌手や芸術家らが相次いで亡くなるニュースが、世間を騒がせていた。死を待つだけの恐ろしい病気。同性愛の人たちがかかる、別の世界の話だと思っていた。「死ぬのかな」。病室で検査の結果を待った。

 入院から2週間がたつころ、血液検査の結果が出た。HIV抗体は陽性だった。肺炎は、HIV感染が原因で起きたニューモシスチス肺炎の疑いが強かった。面接室で主治医らが説明した。1人の医師の「社会復帰できます」という言葉が、耳に残った。

 「生きられるんだ」と思った。それならば一日も早く仕事に復帰して、普通の生活に戻ってやる。そう決意した。

 翌日、大学病院に移った。肺炎と口腔(こうくう)内カンジダ症の治療を受けて、1週間で退院した。抗HIV薬も飲み始めた。1日2回、大粒の薬をいくつも飲んだ。副作用でふらふらしたけれど、間もなく、仕事に戻った。

1682チバQ:2011/12/07(水) 22:07:39
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201112040111.html
感染症 HIV:5 「病気はあなたの一部」2011年12月5日
あまり忙しくない働き方に変え、最近は料理にも凝るようになった

 7年前、肺炎がきっかけでHIV感染がわかった40代の女性は、約1カ月半療養して、仕事に戻った。病名は伏せた。

 抗HIV薬を飲み始め、体の免疫力は徐々に回復した。9カ月ほどたつと、血液検査でウイルスが検出されない状態を保てるようになった。大学病院への通院は2カ月に1回に減り、仕事では順調に昇進した。

 でも、心が晴れる日はなかった。仕事で周囲からほめられても、「病気のことを知っても、同じように評価してくれるだろうか」と思って苦しくなった。感染から身を守らなかったことを後悔すると同時に、運が悪かったとも思った。気づけばいつも、病気のことを考えていた。

 治療をはじめて4年目に、好きな人ができた。半年余りメール交換を重ね、冬休みに、男性の住む街を訪ねた。

 家族との食事中も散歩中も、ずっと「早く言わなきゃ」と緊張していた。隠して仲を深めるのは、ひきょうだと思っていた。やっと2人きりになれた数日後、男性の自宅のソファで泣きながら切り出した。

 「私ね、病気で、HIVに感染しているの」

 優しい言葉を待った。でも、彼は考えたすえ、こわばった表情で「出て行ってくれ」。ホテルに2泊して、自宅に戻った。

 ふと、前に病院の臨床心理士が言った言葉を思い出した。

 「病気はあなたの大切な一部です。それを一番最初に伝えたら、他の部分を見てもらえないかもしれませんよ」。勇気を振り絞って話しても、お互いに傷つき、関係も壊れた。正直に伝えることだけが、正解ではないのかもしれない。そう思った。

 半年後、30代のころ交際した男性の1人がHIVに感染していたと聞いた。「彼だったんだ」。黙っていた彼を、責める気にはならなかった。

 しばらくして、20年来の親友(47)に、病気のことを初めて話した。過去の恋愛も仕事の悩みも、全部知っている友人だった。親友は、何日か考えてから「自分を責めないで」と言った。そして「あなたは悪くないよ」とも言った。心にしみた。

 次の恋愛では、相手と関係が築けてから、病気について伝えるか伝えないかを決めたい。今はそう思う。

1683荷主研究者:2011/12/11(日) 14:54:14

http://www.sankeibiz.jp/business/news/111116/bsc1111161703017-n1.htm
2011.11.16 17:02 Fuji Sankei Business i.
島津製作所、北大とピンポイントがん治療技術を開発

 島津製作所と北海道大学は、肺がんや肝臓がんの放射線治療の際に、周囲の正常な組織を避けて、腫瘍(しゅよう)部分だけにピンポイントでX線を照射できる新しい技術を共同開発したと15日発表した。

 呼吸の影響で刻々と位置や形を変える腫瘍の動きをとらえて、正確にX線を照射できる。新技術は島津以外のメーカーの治療装置にも搭載可能で、島津は来年度中の商品化をめざす。

 開発した「新動体追跡システム」は、腫瘍の周囲に直径2ミリの金マーカーを複数個埋め込み、腫瘍との位置関係をあらかじめ把握。2方向からのX線透視装置でマーカーの位置をリアルタイムで認識し、腫瘍とともに動くマーカーの位置から腫瘍の位置をとらえ、X線を照射できる位置にきたときに照射する。

 脳の腫瘍のように動かない場合は、ピンポイントでの照射が可能だが、呼吸とともに胸部や腹部が動く肺がんや肝臓がんの位置は、絶えず変わるためピンポイント照射が困難で、周囲の正常組織への副作用につながる恐れがある。

 周囲の正常組織への影響をできるだけ避けるには、放射線量を落とすため、治療効果が薄れるなど、正確に腫瘍部分だけに強くX線を照射することが課題だった。

 これまでの治療では腫瘍の移動範囲全てにX線を照射しているが、開発した技術により、照射範囲を従来の2分の1から4分の1まで狭められ、正常組織への影響が大幅に減らせるという。

 来年度中には発売したい考えで、価格は3億円程度(治療装置は別)を想定している。共同開発を進めている同大大学院医学研究科の白土(しらと)博樹教授は、「がん患者には高齢で手術ができない人もおり、そうした患者への治療も可能になる」と話している。

1684チバQ:2011/12/12(月) 21:32:41
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2844997/8181379?utm_source=afpbb&amp;utm_medium=topics&amp;utm_campaign=txt_topics
保守的なアラブ世界でエイズ急拡大、「アラブの春」で対策遅れも
2011年12月09日 18:50 発信地:ベイルート/レバノン
【12月9日 AFP】人々が同性愛者の烙印(らくいん)を恐れ、政府がエイズ(HIV/AIDS)対策に本腰を入れず、教育・医療の機会にも恵まれないことの多いアラブ世界で今、HIV感染者が急増している。

 国連人口基金(UNFPA)の専門家、アレクサンダー・ボディロザ(Aleksandar Sasha Bodiroza)氏は7日、「中東・北アフリカでは、過去10年間にHIV感染が拡大している」と警鐘を鳴らした。同氏がAFPに語ったところによると、この2地域で治療を必要とする感染者数は2001年には約4万5000人だったが、2010年には16万人近くまで急増。地球上で最も感染が急拡大している地域だという。

 国連(UN)が今月発表した報告書によれば、世界的には新たなHIV感染例は減る傾向にあり、エイズ関連死もより多くの人が治療を受けられるようになったことで減少しつつある。しかし、アラブ世界は例外だ。国連の試算では、中東・北アフリカのHIV感染者数は35万人〜57万人に上る。

■同性愛者のレッテルを恐れ

 米科学誌「プロスワン(Public Library of Science、PLoS ONE)」(電子版)に最近、掲載された研究には、同性とのセックス経験がある男性におけるHIV感染率はエジプトの首都カイロ(Cairo)で5.7%、スーダンの首都ハルツーム(Khartoum)では9.3%だった。

 HIV感染率は、注射器を使うドラッグ常習者や、男性同性愛者、売春婦と客など、いわゆる「ハイリスク・グループ」で高い。だが、同性愛や婚前交渉がしばしば「犯罪」とみなされるアラブ社会では、HIV感染者に不名誉の烙印を押して差別する傾向がいまだ根強い。

 レバノンのベイルート・アメリカン大学病院(American University of Beirut Medical Centre)の臨床心理士、ブリジット・クーリー(Brigitte Khoury)氏は次のように指摘する。「HIV感染者の人生はとても困難だ。近しい人とエイズについて自由に語り合うこともできない。家族から絶縁されたという話もよく聞く」

 ボディロザ氏は、烙印や差別への恐れが、HIV感染者や感染リスクの高い人々が必要な検査も治療も受けない最大の理由であるとともに、政府や市民社会が支援を提供する機会を制限していると説明した。

■エイズ啓発キャンペーンに乗り出す国も

 多くのアラブ諸国は、ビザや在留許可を申請した外国人にエイズ検査を義務付けている。

 今月、カタールの衛星テレビ局アルジャジーラ(Al-Jazeera)の南アフリカ人記者が、HIV検査で陽性反応が出たためにカタールを国外追放され、アルジャジーラも解雇されたというニュースが大きく報じられた。南アの人権団体Section27は早速、国際労働機関(International Labour Organisation、ILO)の南ア代表団に対しカタールを提訴するよう求めた。

 一方、アラブ諸国の中でも比較的リベラルな国々は、公然とエイズ啓発活動を行うようになってきた。エジプトとレバノンでは、保健省とUNFPAが共同で11月から12月末まで「レッツ・トーク」キャンペーンを展開し、コマーシャルや街頭広告でエイズ検査を呼び掛けたり、無料・匿名で検査を受けられるセンターのリストを配布したりしている。

 エイズ問題で一歩前進した感はあるが、専門家らはアラブ世界で政治的混乱が広がる中、HIV感染拡大に取り組める政府は減るだろうと指摘する。ボディロザ氏は、「強いリーダーシップなくしては、これらの問題が完全かつ適切に対処されることはない」と危機感を表明した。(c)AFP/Natacha Yazbeck

1685とはずがたり:2011/12/16(金) 12:18:14
アレルギーの検査をして貰ったがスギは兎も角,ヒノキもブタクサもダニもハウスダストもでなかった。代わりに出たのがオオアワエリとカモガヤのイネ科植物どもであった。で,一番調べて欲しかったカビ・真菌は頼めてなかった…orz

オオアワガエリ イネ科 アワガエリ属 [多年草]
http://www.santen.co.jp/al/al_ine2.html
イネ科花粉症: イネ科に属する植物は大都市でも空き地や堤防などに生息し、郊外の住宅地では身近に多数繁茂して、4〜7月に花粉症を引き起こす。 花粉相互の共通抗原性が強く、実際はどの植物の花粉症かは判然としないので「イネ科花粉症」と呼ばれる。小児が突然多量の花粉に曝露されることがあり、このような際には球結膜の高度な浮腫を生じることも珍しくない。

世界に広く普及している牧草で、チモシーと呼ばれる。日本でも牧草として栽培されるほか、全国に広く野生している。
茎の高さは50〜100cmである。

カモガヤ
http://www.santen.co.jp/al/al_ine1.html

最も世界に普及している牧草で、オーチャード・グラスと呼ばれる。日本でも牧草として栽培されるほか、全国に広く野生している。
茎の高さは60〜150cmである。

生 育 場 所
牧草地、道ばた、空き地、畑の周辺、小川のふちなどに多くみられる。また最近では中部高原や山岳地帯にまで広がりつつある。


★イネ科植物の花粉メモ(1)
イネ科植物の中で花粉症の原因となるものは、繁茂度と花粉飛散量から、まずカモガヤ、次いでオオアワガエリ、ハルガヤなどがあげられます。これらは明治時代の初期に牧草として輸入され、繁殖力が強いことから帰化植物となっています。現在では、道路建設や土地造成後の表面保護や緑化、河川や軌道敷の緑化、りんご園などでの下草、また公園やゴルフ場などの芝草としても植えられています。

★イネ科植物の花粉メモ(2)
イネ科植物の花粉飛散距離は数キロ以内であるため、その植生が花粉症の発生に大きく反映します。
また、主なイネ科植物の花粉飛散時期である5〜7月は、本州、四国、九州では梅雨期であるため、湿度が高く花粉は飛散しにくいと考えられています。これに対し北海道では梅雨期がなく、比較的乾燥しているため、イネ科植物の花粉が飛散しやすく、花粉症が多く見られます。

★イネ科植物の花粉メモ(3)
イネ科植物の花粉飛散時期(grass season)とされる5月から10月は、2相に分けることができます。第1相は5月下旬を花粉飛散曲線のピークとするもので、カモガヤの開花時期と一致します。第2相は8月下旬〜9月上旬で、エノコログサ、オヒシバ、イタチガヤ、ススキなどの花粉が飛散します。しかし、この時期の花粉は飛散量が第1相より少なく、花粉症の原因抗原としては重要ではありません。

1686とはずがたり:2011/12/16(金) 12:18:25

イネ科花粉
http://homepage2.nifty.com/smark/kafunine.htm

カモガヤ、ハガハグサ、コヌカグサ、ホソムギ、ヒロハウシノケグサ、ハルガヤ、イネ(水稲)、麦、アシ、ススキ、シラゲガヤ、コスズメノチャヒキなど


 カモガヤなどは5月〜7月が、アシやススキを中心に8〜9月が花粉の飛ぶ時期です。イネ科の花粉も風に乗って飛ぶ風媒花なので、花粉の季節になると吸い込むことが多くなります。5月の連休明けに飛びはじめ、春の衣替え、新学期の疲れなどと重なり、症状が強く出る場合があります。スギ花粉は毎日症状が続いて具合が悪いため、気をつけている人が多いのですが、イネ科の花粉症の場合は、症状の起こり方が多少違います。雨などで花粉が飛ばず全く症状がない時期の後に、天気がよくなり乾燥し、いっきに花粉が飛んで吸い込み、急に強い症状を起す時があります。また、この時期は気温が高くなり、マスクをしにくくなります。そのため、花が咲く前に刈り取ってしまうか、つぼみの状態の時に生えている場所を見つけておき、風が吹いているときは風下にいないように気をつけましょう。
 ただし、スギなどの樹木花粉と違い、草の花粉はあまり遠くまでは飛びません。また、朝露で花が湿っている間は花粉が飛びにくいので、窓を開けての換気や寝具・洗濯物を干すことは午前中に行います。この季節は気温が高くなり、室内に化学物質汚染源があると揮発しやすくなり被害が大きくなる季節でもあります。そのためスギ花粉の時と違って、十分な換気が必要です。できる限り充分に換気をします。午後、花が乾燥し、風が強くなってくると花粉が飛びはじめるので、この時間帯の換気には注意します。
イネ科花粉飛散の時期に、カモガヤ花粉症の中学・高校生が運動中に急に具合が悪くなり、来院されることが多くみられます(吐き気・めまい、低血圧、意識喪失、呼吸困難、胸痛、じんましん、全身のむくみ・全身が赤くはれあがるなどの強い症状−アナフィラキシーショック)。あまりに花粉症が多く、中学1年生の男の子が運動中に具合が悪くなって救急車で病院に搬入された事件があったため、カモガヤの花粉が飛ぶ前に草刈りをすることを学校全体で決定し、実施した中学校もあります。
 イネ花粉症はイネ科の食物、とくに小麦が症状を悪化させる傾向が強く、イネ科花粉症の季節に、パンやうどんフライなどを食べて運動をして、強いアレルギー症状を起す人が目立ちます。5月〜7月の季節は小麦の食べ過ぎに注意します。その他、イネ科の油(米油、コーン油)およびその加工品も気をつけましょう。
 秋になると水田地帯では稲刈りが始まります。イネ科の花粉症がある場合、刈り取ったイネワラの粉、モミガラ、脱穀のときの粉塵、ワラを燃やした煙でもアレルギー(とくに気管支喘息発作)を起します。吸い込まない、触らないように対策が必要です。
 6月から7月にかけて水田では農薬の散布(空中散布も含めて)が行われます。この時期はちょうどカモガヤなどの花粉飛散時期と一致するため、花粉症の発症とかかわりを持っているのではないかと思われます。農薬からは逃げるしかありません。または、人に害が及ばないように散布方法を変えてもらうしかありません。宮城県では、数年前に、飛行機やヘリコプターによる空中散布の被害が騒がれ、学校のプールからも農薬が検出されたため、空中散布を止めるところが増えました。
 水田の水稲の花粉は、宮城県では7月末から8月にかけて飛散します。

1687tobbyBubmow:2011/12/23(金) 22:31:54
Download Snayper http://www.vod.com.ua/skachat-film-snayper-15301.html HD 剄珸閻� 1992

1688tobbyBubmow:2011/12/24(土) 11:52:55
Download Zhivoy http://www.vod.com.ua/skachat-film-zhivoy-2172.html HD 捺碆� 2006

1689Liaicaoriexia:2011/12/29(木) 21:58:16
楳縺琺 逑粱袪 驟袱�? � 轢� 繿鴾 牖� 鞐艪繿繼蓿� 矗睍 粤碵盔�!!! 落珙 譫痰� 癈粤� 黻萵蓿繼鄖�. 悌黹 闔關鉐蓚 闔鞳裨瑕蓿�, 鞳皪辷� 關釶諷踵 - http://rutabletki.ru/!

1690荷主研究者:2012/01/02(月) 01:40:39

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720111206eaai.html
2011年12月06日 日刊工業新聞
うまい・まずいは顔に出る?−九大、皮膚血流の変化特定

 味の違いは顔に出る―。九州大学健康科学センターの林直亨准教授らのグループは、おいしいと感じた場合とまずいと感じた場合で顔の皮膚血流が変化することを特定した。

 おいしいと感じた時はまぶたの血流が増え、まずい場合は鼻の血流が減った。食品開発のほか、意思疎通が困難な重症筋萎縮硬化症患者などの味覚判断に応用できる可能性があるという。

 研究はレーザー光線を顔に当てて血流の変化を判断する「レーザースペックル法」を採用。大学院生など16人で実験した。その結果、甘味やうま味はまぶた、苦みには鼻の血流が変化した。今後、味覚センサーとしての実用化を目指し、複雑な味に対する同様の手法の判定精度について検討する。今回の成果は米国の科学誌プロスワンに掲載された。(福岡)

1691荷主研究者:2012/01/08(日) 00:26:58

http://www.jomo-news.co.jp/news/a/2011/12/15/news01.htm
2011年12月15日(木)AM 07:11 上毛新聞
●「重粒子線」けん引 専門医、研究者を養成・群大大学院

 がんの重粒子線医療の産業化に向けて群馬大は14日、研究開発や治療をけん引する人材を育てるコースを大学院医学系研究科(博士課程)に設置すると発表した。重粒子線に関連した医学や物理工学、生物学を横断的に学べる国内初のプログラムで、治療の改良や機器の開発など幅広い分野で活躍する人材を育てる。施設整備コストが高額で採算ベースに乗っていない重粒子線治療だが、将来的には世界に輸出できる産業を目指して基盤づくりを進める。

 プログラムでは、群馬大大学院の医学系研究科や工学研究科の教員のほか、日本原子力研究開発機構や東芝の研究者、米国マサチューセッツ総合病院の教授ら国内外の一流の専門家が講師を務める。物理学に精通した医師や、医学に造詣の深い生物学者など学際的な人材を育てる。国際原子力機関(IAEA)や米国ハーバード大などへの短期研修実習、三菱電機など高度医療機器開発企業へのインターンシップ(就業体験)ができる仕組みもつくり、国際性や実践力を養う。

 世界に通用する人材を育てるための文部科学省の「博士課程教育リーディングプログラム」に選ばれ、本年度に約1億7千万円の補助金交付が内定した。来年度以降も3億円を上限に補助金が支給され、原則7年間継続される。

 学生は本年度募集し、来年度からコースが始まる。学士入学者のための先行指導の課程も設ける。優秀な人材を確保するため、学生の一部に生活費として年間300万円の奨励金を支給。留学生も受け入れる。

 群馬大大学院医学系研究科の和泉孝志研究科長は「このプログラムを進めることで、群馬大の教育研究の存在感を国際的に高めていきたい」と意気込む。

 重粒子線治療は日本で開発された治療法で、治療装置は群馬大を含めて国内に3カ所にしかない。がんを殺す能力が高く、体を切らないため、日常生活を送りながら治療を受けられる。

 「普及型」と言われる群馬大の装置でも体育館程度の広さが必要で、約125億円が投入された。施設費を回収でき、多くの人が治療を受けられる医療として産業化するには、機器の小型化や低価格化が課題になっている。加速器など最先端機器を使うため、医学や生物学、物理学、工学など多分野にまたがる研究も必要で、幅広い知識と応用力を持ったリーダーの養成が不可欠になっている。

1692advidgigh:2012/01/29(日) 03:21:52
熕褌!!!!!

http://www.tips2sports.com - 挹轣纈 癈裲繩辮驫�* 褌迺鉋� 鞳苴譛鰰鴿

1693荷主研究者:2012/01/29(日) 13:11:32

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/01/20120108t11011.htm
2012年01月08日日曜日 河北新報
民間医療復旧に支障 補助金が建物に限定、機器対象外

震災直後の森田医院。高価な医療機器が津波に漬かり使えなくなった=2011年3月14日、気仙沼市

 東日本大震災で被災した民間医療機関に対する国と宮城県の復旧支援をめぐり、「現場の実情に合っていない」との強い批判の声が上がっている。認定される被害額が大きく絞り込まれるケースが続出、休日当番医などを務めてきた診療所は医療機器が補助の対象外となるなど、適用制度の違いで支援に格差も生じている。被害の査定作業がほぼ終了する中、地域医療の復興が遅れかねない事態に医療関係者は不安を募らせている。(藤田和彦)

 大津波で1階が水没し、大規模半壊の被害を受けた宮城県気仙沼市の有床診療所、森田医院。12月に県庁で受けた国の査定は、森田潔院長(52)にとって失望の連続だった。

<憤り隠せず>
 森田院長によると、被害総額は約8000万円に上る。補助が見込める建物部分(約2000万円)を申請したが、火災報知機やナースコール設備などが次々と「不可」とされ、認定された被害額は約1200万円分だけだった。補助率は2分の1で、交付額は約600万円にとどまる見通しだ。

 電子内視鏡やエックス線装置など約6000万円に上る医療機器の被害は、国の基準でもともと対象外。森田院長は「津波被害の深刻さが全く考慮されていない。これでは地域医療はもたない」と憤りを隠さない。

 森田医院が申請したのは、公的医療機関と、休日当番医などの政策医療を担う民間医療機関を対象に、国が設ける「医療施設等災害復旧費補助金」。補助額に一律の上限はないが、支援対象が被災した建物だけに限定される制約がある。

 宮城県医師会の佐藤和宏常任理事は「医療機器は診療再開に不可欠である上、1台1000万円を超えるケースもある。被災した診療所には重荷だ」と指摘し、補助対象の拡大を訴える。

<逆転現象も>
 医療現場をさらに困惑させているのが、国の「地域医療再生基金」を原資とした別の補助制度とのバランスだ。

 再生基金の補助対象は、政策医療を行わず、復旧費補助金の枠外となった民間医療機関。制度を運用する宮城県は「全壊した医科診療所の補助上限額1000万円」などと決めた以外は使途に制約を加えず、医療機器への充当も可能となる。

 使い勝手はいいが予算枠に限りがある。森田医院のような政策医療を行う医療機関は原則対象外とされる見込みだ。

 宮城県沿岸部の医療機関関係者は「当番医を務める診療所は検査機器を多めに備えて協力してきた。そうした所が割を食う状況になりかねない」と憂慮する。

 宮城県医療整備課は「政策医療に協力しながら損をするという逆転現象が起きないように、きめ細かく調整していきたい」と話している。

1694とはずがたり:2012/01/29(日) 13:32:39
>>1693
建物だけどか,相変わらずの箱物偏重行政ひでえなぁ。。
糞マスコミは一方的な報道しかしないから国の言い分がわからんけど,どういう制度設計に名ってんのかね?

1695とはずがたり:2012/01/31(火) 00:22:21
インフル患者3倍増、11県でレベル警報超す
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20120130-567-OYT1T00729.html
2012年1月30日(月)21:37

 インフルエンザの患者が急増している。

 国立感染症研究所の全国約5000の医療機関を対象にした定点調査では、16〜22日の患者数が前週から約3倍になった。特に福井県は1機関当たり59・88人、高知県59・31人と全国1、2番目で、警報レベル(30人)の2倍。専門家は「5シーズンぶりにA香港型が流行しており、免疫が弱い人も多く、一気に広がった」と見ている。

 この週の1機関当たり受診者の全国平均は22・73人。三重県52・17人、和歌山県41・48人、大阪府29・6人、滋賀27・4人、京都府26・47人、兵庫県26・41人、奈良県24・91人で、11県で警報レベルを超えていた。

1696とはずがたり:2012/01/31(火) 10:09:33

なんでカネ無いのに酒のめんねん。。こんな迷惑野郎凍死させといでもええんちゃうかヽ(`Д´)ノ

目立つ119番“常習患者” 救急病院は悲鳴(2012/01/30 11:01)
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/01/30/new1201301101.htm

救急車を頻繁に利用する患者に悲鳴を上げる医療現場。地域医療を守るための対策が不可欠となっている(写真はコラージュ)
 八戸消防本部管内で自らの119番通報で救急車を頻繁に利用する患者が目立っている。救急隊は通報があれば、症状にかかわらず搬送せざるを得ず、その受け皿となる救急医療機関への負担は、医師の少ない郡部ほど大きい。高齢化で急増している救急出動への影響が懸念されており、三戸町の三戸中央病院は「地域医療の崩壊につながる」と悲鳴を上げる。(三浦典子)
 
 ■1日に3度
 男性116回、男性110回、男性102回―。15日、青森県が八戸市内で開いた救急医療フォーラムで、「救急車の頻回利用者」として三戸中央病院に搬送された患者の回数を同病院の佐々木洸太医師が報告。「地域医療の崩壊をみんなで防ぎたい。協力をお願いしたい」と訴えた。
 おいらせ町を含む三八地域の8市町村をカバーする八戸消防本部によると、同じ患者が1日に3度救急車を呼ぶ日が1カ月足らずで4日あったほか、通算100回以上呼んだケースも複数あるという。
 ■離職の恐れも
 同病院では夜間や休日の救急を医師1人、看護師2人で担当している。患者の中には診療後、異常がなくても病院から帰らず、医師やスタッフらに暴言を吐き、暴れるなど迷惑行為を働く例もあるという。
 同病院の東山明弘院長は「医師が減り、1人の医師の当直回数が増える中、何度も同じ迷惑行為があるのは精神的にこたえる」と語る。スタッフの士気低下や離職など医療環境の悪化に危機感を募らせる。
 八戸消防本部の救急指導課は「救急業務の規定があり、搬送の必要性について救急隊は判断できず、病院に搬送するしかない。適正利用を呼び掛けるしかない」と頭を抱える。
 同課によると、救急車の2011年の出動件数は1万1431件(速報値)で、10年前の1・4倍と激増。中でも入院の必要がない軽症が最も多く4割を占める。
 また、急患が重なるなど同病院で受け入れできない場合、八戸市内に搬送となり、往復で約2時間、三戸地域から救急車が不在となる。救急要請が増加する中、「周囲の救急車がカバーしているが、今後影響が出る可能性もある」(同課)と見ている。
 ■対応待ったなし
 100回超もの〝常習患者〟はアルコール依存症で、生活保護を受給するなど複雑な背景を抱える。東山院長は「仕事をしたくてもできず、生活保護をもらい気分が落ち込み酒を飲む。しっかりした生活を保てれば、救急車に頼ることもないのではないか」という。
 昨年12月末には、同病院の声を受けた八戸保健所の呼び掛けで、三戸消防署、三戸警察署、弁護士などの関係者による話し合いをスタートさせた。関係機関の情報共有や対応について今後、検討を進めていく考えだ。
 消防庁消防・救急課救急企画室によると、頻繁に救急車を利用する患者については「定義がなく、取りまとめていない」といい、全国的な実態は分かっていない。
 救急車の適正利用をめぐっては救急出動の増加に伴い、真に必要とする人に救急医療を提供し、救命率の向上を図ることが求められている。家庭内で救急要請や医療機関の受診が必要かどうか、客観的に判断できるよう緊急度判定の検討を進めており、12年度中の策定を目指している。

1697名無しさん:2012/02/07(火) 21:31:12
今年は、日本医師会会長選挙があるんで、選挙情報あれば頼みます

1698チバQ:2012/02/15(水) 22:48:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120215-00000118-mai-soci
<日医会長選>現職出馬表明で三つどもえの公算に
毎日新聞 2月15日(水)22時12分配信

 日本医師会(日医)の原中勝征(かつゆき)会長(71)は15日、4月1日の会長選に再選を目指して立候補する考えを表明した。同会長選には既に京都府医師会の森洋一会長(64)が立候補を表明しているほか、福岡県医師会出身の横倉義武日医副会長(67)も出馬し、三つどもえの争いとなりそうだ。

 前回10年の選挙は政権交代後初、しかも参院選直前とあって、政党との距離が争点となった。結果は「親民主」を掲げた原中氏が、自民党支持だった当時の会長、唐沢祥人氏や「政治的中立」を主張した森氏らを破って初当選した。

 しかし、その後民主、自民両党とも人気低迷にあえいでいる。政界再編含みで次の与党の姿が見えない中、候補は政党との関係に苦心している。

 「彼自身が私と対抗したいわけではないと思う」。原中氏は15日の記者会見で、現職副会長である横倉氏の「造反」に戸惑いを隠せなかった。

 「『会長のイエスマン』と言われるほど」(日医関係者)の横倉氏だが、九州8県でつくる九州医師会連合会に推され17日に出馬表明する。「民主党に偏った原中氏には任せておけないということ」。九州の動きをある地方医師会長はそう解説する。

 それでも「自民寄り」との見方には迷惑顔だ。会長選の裏の争点は常に「政府の診療報酬改定方針への影響力」だが、政権交代が常態化すれば片方に肩入れするリスクは大きくなる。政治的中立を掲げる森氏の前回の善戦も影を落とす。民主党の小沢一郎元代表とのパイプを誇った原中氏とて「一党に偏っているわけではない」と釈明に追われている。

 原中氏が態度を鮮明にできないのは、前回得票数が3分の1にとどまったことも影響している。今回は当選に必要な得票数が前回の「3分の1超」から「過半数」に変わる。原中氏が1回目に過半数を取れなければ、決選投票では横倉、森両陣営がまとまるとみられ、原中氏には厳しい状況となる。【鈴木直】

1699とはずがたり:2012/02/19(日) 18:06:01
しらんかったけど凄い価値ある論文じゃあないかね!?

鳥インフル:論文全文を科学2誌掲載へ WHO勧告受け
http://mainichi.jp/select/science/news/20120219k0000m040061000c.html

 米政府が生物テロへの懸念を理由に日欧の科学者による鳥インフルエンザ研究論文の一部削除を求めた問題で、世界保健機関(WHO)は17日、ジュネーブで開かれた国際会議で、論文を全文掲載すべきだとの勧告を全会一致で決めた。ただしウイルスの管理への懸念の払拭(ふっしょく)などができるまでは当面公表を見合わせるよう求めている。

 米代表も同調した勧告が研究推進を重視したことで、論文削除問題は収束に向かいそうだ。

 論文の掲載を見合わせていた米科学誌サイエンスと英科学誌ネイチャーは同日、勧告に従う考えを示した。(共同)

毎日新聞 2012年2月18日 22時23分(最終更新 2月18日 22時45分)

鳥インフル:全文公開を…悪用防止徹底が前提 WHO勧告
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120218k0000e040147000c.html

 【ジュネーブ伊藤智永】日欧の科学者による強毒性鳥インフルエンザ「H5N1」研究論文に対し、米政府・科学諮問委員会が生物テロへの悪用防止を理由に一部削除を求めた問題で、世界保健機関(WHO)は17日、ジュネーブで開いた専門家会合で、論文を全文公開すべきだとの勧告を全会一致で決めた。

 「米国が求める一部非公開の基準はあいまいで、ワクチン開発などにより世界的流行の予防に役立てる方が公益性が高い」と指摘。ただし、ウイルスが研究機関の外に流出しないよう安全管理に一層配慮することや、論文公表前に専門家同士が十分に吟味する必要があるため、公表や研究の自粛は当面延長すべきだとした。WHOはウイルスの管理強化などを話し合うため、加盟国代表も含めた国際会議を6月にも開く。

 この問題を巡っては、東京大医科学研究所の河岡義裕教授らとオランダの研究チームが、H5N1ウイルスの遺伝子を改変し、哺乳類同士で空気感染しやすくなることを動物実験で突き止め、米英の科学誌に論文を投稿した。これに対して、米科学諮問委員会が、生物テロに悪用されかねないとして、ウイルスの作り方を削除することなどを科学誌に勧告し、掲載は見送られた。世界の研究者は、1月からウイルス研究を自粛している。

毎日新聞 2012年2月18日 11時49分(最終更新 2月18日 15時10分)

1700荷主研究者:2012/02/26(日) 18:36:42

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120202t15012.htm
2012年02月02日木曜日 河北新報
白髪防ぐ分子複合体メカニズムを解明 東北大研究グループ

 東北大大学院生命科学研究科の福田光則教授(細胞生物学)の研究グループは、人間の肌や髪の毛の色のもとになるメラニン色素の生成過程で、特定の分子複合体が、色を作る動きとは逆に働くメカニズムを解明した。この分子複合体の機能を抑えることで、色が作られない働きが抑えられ、白髪防止・予防への応用が期待されている。

 メラニン色素はメラノサイトと呼ばれる特殊な細胞で合成され、細胞内の袋(メラノソーム)に入っている。メラノソームは太陽光で成熟し、細胞内の微小管など通って皮膚や髪の毛を作る細胞や毛母細胞に届き、肌や髪の毛が黒や茶などに色づく。

 研究グループは、特定の遺伝子の欠損が原因で毛髪の白色化などの症状を示す「グリセリ症候群」のマウスのメラノサイトに注目。微小管内で通常とは逆方向にメラノソームを運ぶ分子複合体を特定し、詳しく解析した。

 分子複合体の機能を阻止した場合には、メラノソームの動きが、正常な方向に回復することを突き止めた。過剰に機能を発現させた場合は、逆方向への動きが促進されることも分かった。

 分子複合体は逆方向への「荷札」の役を果たし、この荷札を特定のタンパク質が認識して、輸送役の分子が微小管を使って運んでいた。

 これまで微小管を通じてメラノソームが逆方向に送り返されている現象は確認されていたが、メカニズムは分からなかった。

 福田教授は「分子複合体の機能を阻害する薬の開発が進めば、将来的に白髪防止・予防への応用も期待できる」と話している。

1701チバQ:2012/02/29(水) 21:47:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120229-00000171-mailo-l42
県議会:加藤発言に紛糾 連立会派が批判に反発、懲罰特別委を設置 /長崎
毎日新聞 2月29日(水)12時55分配信

 県議会は28日、前日の一般質問での加藤寛治議員(自民・県民会議)の「不適切」発言を巡り紛糾した。加藤議員が、議会多数派を占める連立会派について「主張の違う政党、会派同士が選挙戦終了と同時に連立会派を組むことは、県民、選挙民を裏切る背信行為」などと述べたことに対し、連立会派は「議会制民主主義を中傷するもの」と懲罰動議を提出。動議は可決され、40年ぶりに懲罰特別委員会(13人)が設置された。
 加藤氏は27日の一般質問で「私見」とした上で、改革21と自民、新生ながさきの3会派による連立会派批判を展開。新生ながさきについても「いつまでも信念の定まらない同士寄り集まって、私利、私略、私情に向かって暴走するのは邪道としか言いようがない」と批判。県議会・県政特別委員会を「異常な形で進められており、将来の県議会、県政に大きな禍根を残す」と危惧の念を表明した。
 これに対し、連立会派は激しく反発。議会運営委員会を断続的に開き、加藤氏に発言の撤回と陳謝を求めたが、拒否されたため懲罰動議提出に踏み切った。
 加藤氏は「議員の発言を封じるようなことがあってはならない。自分の発言に釈明も謝罪もする必要があると思っていない。多数の横暴だ」と話した。
 この問題で、県議会は終日空転し、予定された一般質問は順延された。【阿部義正】
〔長崎版〕

2月29日朝刊

1702とはずがたり:2012/03/10(土) 16:42:00

2012年03月08日(木)
「峡南病院廃止」を提示 統合協素案
反発受け再協議へ
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/03/08/4.html

峡南3病院の経営統合協議で、新病院の診療体制などの素案が提示された医療機能部会=富士川町役場

 社会保険鰍沢、市川三郷町立、峡南の3病院の経営統合に向けた「新病院設置協議会」(会長・久保真一市川三郷町長)の医療機能部会が7日、富士川町役場で開かれた。事務局側が峡南病院の廃止や残る2病院の病床数などを盛り込んだ診療体制の素案を示した。これに対し、峡南病院や市川三郷町の委員が反発するなどしたため、修正案を作成して同部会の次回会合で協議し直すこととなった。

 素案は、協議会オブザーバーを務める山梨大付属病院の佐藤弥副病院長がまとめ、市川三郷、富士川両町が設立する一部事務組合が、鰍沢と市川三郷町立の両病院を購入する案を示した。2病院を基本病院として存続し、峡南は廃止するとした。また、「3病院の職員は公務員として継続、新規に雇用する」(事務局)と説明した。

 素案では、鰍沢は現在の一般病床154床を維持し、救急、手術機能を充実させる。一方、一般病床100床を備えている市川三郷町立は、一般病床を40床に縮小、長期入院などの療養病床に20床を切り替え、外来診療を拡充する。医師の多くは鰍沢に集約し、輪番制で市川三郷町立に派遣する形態を取るとした。

 素案に対し、峡南病院の小川伸一郎院長は「峡南は一番地域に密着した病院。廃止という考え方はおかしい」と反発。市川三郷町側の委員は「病床数は最低でも合わせて70床はほしい」と要望した。

 このため、同部会は3病院の院長と県、山梨大付属病院に対し、意見を踏まえて修正案を取りまとめるよう要請。同部会は次回会合で修正案を提示し、協議する。

1703とはずがたり:2012/03/13(火) 01:08:25

医薬ベンチャーに105億円を協調融資 三井住友銀など
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120306/bse1203061239002-n1.htm
2012.3.6 12:38

 三井住友銀行など10金融機関は6日、バイオ医薬品ベンチャーのUNIGENに対し、原薬量産工場の建設費用などとして、合計105億円を協調融資すると発表した。新工場は岐阜県池田町に建設し、インフルエンザワクチンをはじめ、バイオ医薬品原薬を生産する計画。原薬は別の製剤工場を経て、アステラス製薬から市場供給される予定だ。

 融資は担保に多くを依存せず、工場の建設状況や市場動向などに応じて、金利を含め返済条件を柔軟に変えられるストラクチャードファイナンスの手法を活用した。協調融資に参加するのは、秋田銀行やNECキャピタルソリューション、大垣共立銀行、十六銀行、八十二銀行、三菱UFJ信託銀行、横浜銀行などで、三井住友銀行が主幹事となった。

 UNIGENは医薬ベンチャーのUMNファーマとIHIが共同で設立した事業会社。UMNファーマが得意とする組み替えタンパク質製造技術を活用し、インフルエンザワクチンなどを製造する。

 ベンチャー企業の多くは担保になる資産が少なく、金融機関からの借入が難しいのが現状で、新規株式公開(IPO)などで資金を得るのが一般的だ。三井住友銀行などはバイオ医薬品の国内供給体制を早期に確立すべきとの観点から、今回の融資を決断したという。

1705とはずがたり:2012/03/27(火) 15:36:36

「赤ワイン健康説」の著名研究者、論文の多数に捏造発覚
http://www.cnn.co.jp/fringe/30005262.html
2012.01.13 Fri posted at: 12:37 JST

(CNN) 米コネティカット大学は、赤ワインの健康効果を説いた同大教授の研究にデータの捏造(ねつぞう)があったとする学内の調査結果を発表した。

捏造を指摘されたのは、同大医学校で心臓血管研究所長を務めるディパク・K・ダス教授。大学の調査委員会が3年がかりで調べた結果、少なくとも145回にわたって研究データが捏造されていたと判断した。捏造は7年の間に科学誌などに発表された26本の記事に及ぶという。

ダス教授は赤ワインなどに含まれるポリフェノールの一種、レスベラトロールと心臓の健康との関連を調べた研究で有名。この分野で多数の論文を執筆し、その多くは米国立衛生研究所の助成を受けていた。

しかし2008年、米当局に匿名情報が寄せられたことをきっかけに、大学側が調査を開始。ダス教授が実験結果を不正に操作し、一貫したデータが出たように見せかけていたケースがあることが判明したという。ただし、この操作によって論文の結論が変わったかどうかまでは確認できなかったとした。

ダス教授は委員会の調べに対し、データ操作の事実は知らなかったと弁明したが、委員会は証拠をもとに、同教授の証言は信頼性を欠くと判断。免職に向けた手続きを開始した。

レスベラトロールをめぐっては、がんや肥満、糖尿病、加齢などさまざまな分野の健康効果について世界各国で研究が進められている。別の大学の研究者は、ダス教授の研究が心臓病の分野のみを対象にしていることから、今回の捏造問題がレスベラトロールの研究全般に影響を及ぼすことはないとの見方を示し、「この分野全体では依然として堅固な根拠に基づいている」と話している。

1706とはずがたり:2012/03/27(火) 23:21:14

2012年03月15日(木)
放射線技師遺体で発見 過剰投与問題
聴取当日自殺か、車内に遺書
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/03/15/1.html

 市立甲府病院が検査用の放射線医薬品を子どもに過剰投与していた問題で、医師法違反(非医師の医業禁止)容疑で県警の捜査対象になっていた同病院放射線部の男性技師長補佐(54)が14日、笛吹市内の駐車場に止めた車の中で死亡して…

1707名無しさん:2012/03/28(水) 12:29:44
日本医師会会長選挙の、横倉義武氏は自民党の古賀誠氏の後援会長で、自民党が医師会長のポストを奪還画策と週刊ポストにありました。

1708チバQ:2012/03/28(水) 22:51:46
http://www.news-postseven.com/archives/20120328_97485.html
医師会の自民支持派 野田政権への不満利用し会長職奪還画策
2012.03.28 07:00
 消費税増税を打ち出した野田政権だが、発足当時に比べ支持率も下がり、いよいよ先行きが大きく陰り始めた。

 2年半前、総選挙の指揮をとった小沢一郎・民主党代表代行(当時)は、経済界をはじめ、自民党の集票マシンといわれた日本医師会、農協、特定郵便局長会、地域の商工団体など保守地盤を切り崩し、政権交代の原動力にした。自民党政治の下で既得権の恩恵を受けてきた業界まで、官僚主導政治による経済の行き詰まりで展望を失って政権交代による改革に期待した。

 その民主党の新たな支持基盤が、野田政権の官僚回帰で音を立てて崩れている。民主党議員を多く手がける選挙プランナーが語る。

「政権交代直後は、民主党議員の新年会には地元の経済団体の幹部や医師会などのお歴々が来ていたが、今年はどこも寂しいかぎり。来賓の連合幹部の挨拶でさえ民主党に厳しく注文をつけた。パーティー券も買ってもらえなくなっている。

 経営者は民主党政権で官の力がますます強まって商売がやりづらいと肌身で感じているし、ましてや中小企業は消費税を上げられたら価格転嫁できないから死活問題です。これでは選挙態勢の組みようがありません」

 野田政権の自壊現象を象徴するのが4月1日に行なわれる日本医師会(日医)の会長選挙だ。

 医師会といえば「往診カバン1つに200票入っている」といわれる大票田で、自民党最大のスポンサーだったが、前回総選挙では茨城県医師会の1000人以上が自民党を集団離党したのを皮切りに各地の医師会が造反し、「医療の再生」を掲げた民主党支持に回った。その結果、政権交代後の2010年4月の日医会長選挙では小沢氏に近い茨城県医師会会長の原中勝征氏が当選した。

 本誌が入手した日医の政治団体「日本医師連盟」の内部資料によると、政権交代で自民党への政治資金の流れも大きく変わったことがわかる。政権交代前の2008年度は同連盟から自民党(党本部と議員)に5億8170万円献金され、日医の政治資金はほぼ丸ごと自民党に注がれていた。

 それが政権交代後の2010年度3000万円、2011年度はわずか1300万円まで激減し、自民党は有力な資金源を失った。一方の民主党向け献金は政権交代前(2008年度)の500万円から、2011年度は4650万円と民自逆転している。

 野田政権は国民に増税してまで「社会保障にカネを回す」と説明しているのだから、その通りなら医療関係団体は歓迎するはずだが、状況はまるで違う。

 日本医師会の代議員の言い方は露骨だ。

「民主党は2期連続で診療報酬を引き上げたものの、中身は開業医ではなく、勤務医に手厚くした。消費税増税でも、医療機関が医薬品や機材を購入する際には消費税がかかるのに、医療費は非課税になっているから患者からは消費税を徴収できない。そのため医療機関は損税が生じている。一体改革で税制の不備の抜本的解決を求めたが、野田政権は財務省のいいなりだからやろうとしない。この政権に改革など期待できない」

 医師会からも野田政権の一体改革はしょせん社会保障制度の安定にはつながらず、増税の口実だと見透かされていて支持をつなぎ止めることができない。

 そうした医師会内部の野田政権への不満の高まりを好機とみた自民党支持派が原中会長の対抗馬として古賀誠・自民党元幹事長の後援会長を務める横倉義武・日医副会長を擁立し、巨額の政治資金の配分権を握る会長ポストを何が何でも奪い返しに動いている。

 日医の会長選挙は三師会と呼ばれる日本歯科医師会、日本看護協会の政治姿勢にも大きな影響を与え、民主党派が敗れれば他の団体の雪崩現象につながるのは確実だ。

※週刊ポスト2012年4月6日号


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1709荷主研究者:2012/03/31(土) 18:59:06

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120214t15011.htm
2012年02月14日火曜日 河北新報
iPS細胞から歯再生へ 東北大グループが細胞発現に成功

 東北大大学院歯学研究科の福本敏教授(小児発達歯科学)の研究グループは、マウス由来の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、歯のエナメル質を作る細胞(エナメル芽細胞)を発現させることに成功した。エナメル芽細胞は歯が生えると失われるため、これまで働きが分からなかった。同細胞の機能を解明することで、歯の再生への応用が期待される。

 歯はエナメル質、象牙質、セメント質の3層の硬い組織で構成される。エナメル質は生体内で最も硬い組織だが、いったん虫歯などで破壊されると再生が不可能で、詰め物など人工物で修復するしかなかった。

 歯の基になる歯胚は、口の中の上皮細胞(歯原性上皮細胞)と間葉細胞との相互作用で作られる。研究グループは歯原性上皮細胞に着目した。ラット由来の歯原性上皮細胞を敷石状に並べ、マウス由来のiPS細胞とともに培養。歯原性上皮細胞上で、エナメル芽細胞が発現したことを確認した。

 研究グループは岩手医大の原田英光教授との共同研究で、マウス由来のiPS細胞から、象牙質を形成する象牙質芽細胞の誘導にも成功している。

 福本教授は「今回得られた細胞との組み合わせにより、全身どの細胞からも歯を作り出せる可能性が生まれた。エナメル芽細胞の発現メカニズムの解明や、エナメル質再生への研究に発展させたい」と話している。

 研究で用いたマウス由来のiPS細胞は、京都大の山中伸弥教授らが作製したものを、理研バイオリソースセンターから分与された。

1710名無しさん:2012/04/01(日) 14:44:10
http://mainichi.jp/select/science/news/20120401k0000e040172000c.html
日医会長選:横倉義武副会長が初当選
 日本医師会(日医、会員約16万5000人)の会長選が1日、東京都文京区の日本医師会館での代議員会で行われ、決選投票の結果、横倉義武副会長(67)が、現職で再選を目指す原中勝征会長(71)を破り初当選した。

 年内の衆院解散・総選挙も取りざたされる中、選挙戦は政治との距離を争点に展開された。「親民主党」路線の原中氏が敗れたことは、今後の政局にも影響を与えそうだ。

 票数は、横倉氏192票、原中氏164票、無効1票だった。

 1回目の投票では、いずれも有効投票総数の過半数を獲得できず、横倉氏と原中氏の決選投票に持ち込まれた。(共同)

毎日新聞 2012年4月1日 12時43分(最終更新 4月1日 13時02分)

1711チバQ:2012/04/01(日) 22:42:41
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120402k0000m040070000c.html
日本医師会:会長に横倉氏…「親民主」への反発が追い風
 任期満了に伴う日本医師会(日医)の会長選挙が1日、東京都文京区の日本医師会館であった。1回目で過半数に達する候補がなく、決選投票の末、副会長だった横倉義武氏(67)が現職の原中勝征(かつゆき)氏(71)を破り初当選した。任期は2年間。京都府医師会長の森洋一氏(64)は落選した。

 都道府県医師会ごとに選ばれた代議員(357人)が投票した。1回目は横倉氏154票、原中氏137票、森氏65票。決選投票では横倉氏が192票を獲得し、28票差で原中氏を降した。2回とも無効が1票あった。

 争点は「政党との距離」。政権交代翌年の前回選は「親民主党」を掲げた原中氏が初当選した。だが、低迷する民主党政権への地方医師会の反発は強く、横倉氏は福岡など九州8県に加え、東京、大阪、愛知各都府県の支持を受けて143票の「基礎票」を固めた。原中氏は民主色の払拭(ふっしょく)に努めたものの、かなわなかった。ただ、横倉氏は反旗を翻し、都市部を固めて流れを作ったことへの批判も強く、九州のある代議員は想定外の「苦戦」だったことを認めた。

 横倉氏は久留米大医学部卒。福岡県医師会長などを経て10年4月から2年間、日医副会長を務めた。「温厚で敵が少ない」と評される半面、「人の意見を聞きすぎるところがある」(地方医師会長)と指導力を不安視されている。横倉氏は自民党の古賀誠元幹事長の地元後援会長を務めているが、当選後の記者会見では「政権与党は大事。衆参のねじれを考えると野党ともしっかり対応したい」と述べるにとどめた。【鈴木直、中島和哉】

毎日新聞 2012年4月1日 20時44分

1712チバQ:2012/04/03(火) 19:53:08
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120403-OYT1T00122.htm
自民とパイプ、日医新会長に民主困惑


民主党
 日本医師会(日医)の新会長に、自民党とのパイプを持つ福岡県医師会の横倉義武氏(67)が就任したことで、政府・民主党内に困惑が広がっている。


 民主党の輿石幹事長は2日の記者会見で「新会長とどういうスタンスで対応できるか、今後の課題としてやっていけばいい」と述べるにとどめた。

 原中勝征・前会長が「民主党寄り」とされ、2010年7月の参院選では、原中氏の地元の茨城選挙区で民主党候補を推薦するなど、民主党への選挙支援を推し進めた。これに対し、横倉氏は自民党の古賀誠元幹事長の地元後援会長を務め、「民主党だけでなく、野党の自民党とも良好な関係を築くべきだ」と主張している。

 12年度の診療報酬改定で、日医が求めた開業医の再診料の引き上げは実現されなかった。開業医が多い日医内では民主党政権への不満がくすぶっており、民主党内からは「横倉氏の就任で、選挙での、日医の『民主離れ』が進むのではないか」との見方が出ている。

(2012年4月3日08時26分 読売新聞)

1713チバQ:2012/04/07(土) 00:19:17
http://www.cyzo.com/2012/04/post_10300.html
「やっぱりハンパじゃない!」樹木希林の認知症CMに業界内外から絶賛の声
 お騒がせロックンローラー・内田裕也の妻であり、オセロ・中島知子の家賃滞納騒動でも自ら“広報役”を買って出た大物女優・樹木希林に、業界から「ケタが違う!」と感嘆の声が上がっている。

 ワイドショー関係者は「中島さんの騒動の時も、しゃべる時だけわざわざマスコミの前でタクシーから降り、すっとぼけたフリをしながら取材に答えていた。逆にしゃべらないほうがいい時は、自宅にいるのに何度インターホンを押しても完全無視。マスコミの特性を熟知している。本当に感心させられますよ」と話す。

 昨年、夫の内田が一般女性と不倫の末に逮捕された際には集まったマスコミを自宅に招き入れ、会見を行った。

「不倫されたのにいつもの調子で話していましたからね。さすがにビビリましたよ」(スポーツ紙記者)

 一方で、直後の「週刊文春」(文藝春秋)で事件の詳細が報じられた際には「樹木さんが不倫相手のことや別の女性の影など、情報提供したとウワサされていた」(同)という。

 そんな、“夫よりもロックンローラー”の樹木が製薬メーカー「第一三共株式会社」の認知症治療のCMに出演。これは同様に認知症老人の役を演じた映画『わが母の記』(4月28日公開)との“コラボ企画”であると推察されるが、それでも一線級の女優が自ら認知症の役を演じたことに、業界は騒然となっている。

 芸能プロ関係者は「CMは何度もハッピーバースデーの曲を歌うよう催促する認知症の樹木さんに、家族は困惑しながらも笑顔で応じるというもの。樹木さんの迫真の演技に思わず見入ってしまいました」と絶賛する。普通なら、この手のCMに出ることは周囲から好奇の目にさらされ、女優生命を縮めることにもなりかねない。だが、樹木は「CMオファーに『いいですよ』のひと言。注文も一切つけなかったそうです」(代理店関係者)。芸能プロ関係者も「おそらく、この役をやって女優としてすごみを増すのは樹木さんだけ」と舌を巻く。

 やはり樹木希林はハンパじゃない。

1714荷主研究者:2012/04/08(日) 16:08:18

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120214/CK2012021402000165.html
2012年2月14日 中日新聞
世界最小10キロのミニブタを開発 県と富士宮の企業が生産へ

 体重約10キロと世界最小の医療用ミニブタの開発に、静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センター(菊川市)と実験動物繁殖会社「富士マイクラ」(富士宮市)が成功し、商業生産に向けて準備を進めている。医師の手術訓練や新薬開発、再生医療研究などへの利用が期待される。

 県によると、一般的に体重100キロ未満がミニブタとされているが、研究センターなどが開発した極小ミニブタは、成長しても体長は大きなウサギほど。性質がおとなしく、比較的小さな施設でも飼育できる。実験用ミニブタはこれまで、体重が30〜40キロあり、規模の大きな飼育施設が必要だった。

 2003年ごろ、富士宮市の養豚業者がペット用のミニブタを開発する過程で、突然変異により極小ミニブタが誕生。センターと富士マ社は、クローン技術を駆使しながら極小ミニブタとヨーロッパ系の既存ミニブタを交配し、10年11月に極小ミニブタのオス、メスの原種の安定的な生産に成功した。

 雑食性のブタは、臓器や生理的特徴が人間と似ており、食用として改良されてきた経緯もあることなどから、医療分野での利用に抵抗感が薄く、欧米ではラットやマウス、小型犬に代わる実験用動物として使われつつあるという。

 極小ミニブタは既に鹿児島大のグループが人間の動脈硬化の研究などに利用している。

 商業生産を見据え、富士マ社の金子直樹社長(39)は「疾病の研究が前進し、1人でも多くの患者に希望が生まれることを期待したい」と話している。

1715荷主研究者:2012/04/15(日) 22:41:53

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120228t15006.htm
2012年02月28日火曜日 河北新報
脳に「行動戦術」の領域 サルで実験、東北大グループが発見

 東北大大学院医学系研究科の虫明元教授(神経科学)らの研究グループは、脳の前頭前野の内側に、高度な行動制御機能「行動戦術」をつかさどる新しい領域を発見した。行動戦術の使い分けに活動を示す脳の領域が、細胞レベルで確認されたのは世界初。行動の仕方を決めることに関与しているとみられ、意思決定にかかわる脳の仕組みの解明や、認知症などの治療に期待されている。

 行動戦術は、制約がない状態で複数の行動パターンのバランスを保ち、必要に応じて切り替えることのできる高度な機能。例えば、人間が買い物をする場合、弁当やリンゴなどの商品と、価格、品質、産地などの情報を状況に応じて組み合わせて、選択している。

 研究グループは、おでこの上にあり、機能が未解明だった「背内側前頭前野」に着目した。

 実験には、左右のランプがいずれも、緑と赤に点灯する信号機に似た装置を使った。ニホンザルに、緑色のランプが点灯したら左のボタン、赤色なら右のボタンを押すように訓練した上で、脳に電極を取り付け、脳内の活動を調べた。

 緑のランプがボタンと同じ左側で点灯する場合と、右側で点灯する場合という二つの条件をつくった。前者は点灯したランプと同じ側のボタンを押し、後者では点灯しない側のボタンを押す。赤も同様で、サルは異なる行動戦術でボタンを押さなければならない。

 左右どちらを押すかを判断するタイミングでサルの脳内活動を調べると、点灯しない側のボタンを押す場合は「背内側前頭前野」の細胞活動が活発になった。単純に緑なら左、赤なら右というように、行動戦術が一つだけの場合は細胞活動はほとんど見られなかった。

 虫明教授は「人間にとっても非常に重要な発見。認知症の解明アプローチや治療法につなげたい」と話している。

 研究グループの成果は、米国科学誌「PNAS」のオンライン版に28日以降に掲載される。

1716とはずがたり:2012/04/17(火) 10:59:37
2012年4月16日21時53分
流産・中絶「震災後増加」根拠なし 福島県立医大
http://www.asahi.com/national/update/0416/TKY201204160467.html

福島県内の人工妊娠中絶と自然流産件数
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/t_TKY201204160475.jpg

 東日本大震災後、福島県での自然流産と人工妊娠中絶件数の割合は、震災前に比べてほぼ変わりないことが、福島県立医大の調査でわかった。東京電力福島第一原発の事故後、ストレスによる流産や放射線被曝(ひばく)を心配した中絶が県内で増えた、などとする一部の情報やうわさに根拠がないことを示す結果だ。

 藤森敬也教授らのチームは、これらの情報から県民に不安が広がっているのを受けて県内の医療施設を対象にアンケートを行った。

 専門誌「周産期医学」3月号に発表した論文によると、妊娠を取り扱う81施設のうち74施設から寄せられた回答を分析した結果、妊娠100件あたりの人工妊娠中絶と自然流産の数はそれぞれ、18前後、10前後でほぼ横ばい。いずれも震災後にわずかな増加があったが、統計的に意味がある増え方ではなかった。

1717荷主研究者:2012/04/18(水) 01:10:41

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120307t15017.htm
2012年03月07日水曜日 河北新報
マウスの寿命3割伸ばす 東北大グループが成功

 血管内皮細胞での炎症反応を抑えることで、マウスの老化を遅らせ、平均寿命を3割伸ばすことに、東北大大学院医学系研究科の片桐秀樹教授(代謝学)らの研究グループが成功した。マウスが正常な体重の場合は長寿になり、肥満の場合は病気の進行を防ぐ効果があった。健康を保ちながら寿命を伸ばすアンチエイジング療法の開発につながると期待されている。

 研究グループは血管の内側表面を薄く覆い、血液と接する血管内皮細胞に着目。遺伝子操作で血管内皮細胞の炎症反応を起こりにくくしたマウスを作った。

 血管内皮細胞は、肥満になると慢性的な炎症が続くことが知られている。これがインスリンの効きを悪くし、糖尿病やメタボリック症候群を引き起こすと考えられている。

 このマウスを肥満の状態にしたところ、慢性的な炎症反応が抑えられ、インスリンの効きも悪くならなかった。このことから、肥満の慢性炎症に、血管内皮細胞が重要な役割を果たしていることを突き止めた。

 このマウスが正常な体重の場合は、老化のスピードが抑制され、活動が活発になった。筋肉の血の巡りもよくなり、体に害を及ぼす活性酸素も減少した。平均寿命を現代の日本人の平均年齢に当てはめると、83歳から108歳に伸びた。

 グループは昨年、血管部位での炎症が、動脈硬化の発生を誘発することを解明している。片桐教授は「この研究では血管内皮細胞が、全身の老化を制御することが分かった。血管内皮細胞だけに選択的に働く薬を開発できれば、老化を防ぎ、アンチエイジング療法につながる」と話している。

 研究成果は米国時間の6日、米専門誌「Circulation」に掲載された。

1718荷主研究者:2012/04/18(水) 01:18:41

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120309t13019.htm
2012年03月09日金曜日 河北新報
皮膚で光を感知、東北大グループがマウス使い発見 応用期待

 東北大大学院生命科学研究科の八尾寛教授(神経・筋肉生理学)らの研究グループは、光を感知するタンパク質を遺伝子に組み込んだマウスが、光を皮膚で触覚として感じる「スーパー感覚」を持つことを発見した。光を使って動物と会話をしたり、人が指先で簡単な漢字を識別したりできる技術への応用が期待される。

 研究グループは、マウスに、単細胞の緑藻「クラミドモナス」の光を感知するタンパク質「チャネルドロプシン2」の遺伝子を組み込んだ。

 このタンパク質は、感覚にかかわる神経細胞が集まる脊髄の後根神経節のうち、皮膚の感覚や筋肉の曲がり具合を感知する大型の神経細胞で作られることを確認した。

 研究グループが、このマウスの足の裏に青色発光ダイオード(LED)の光を当てたところ、まるで何かに触れたように足を動かす反応が見られた。マウスの皮膚では、光が後根神経節細胞の神経の末端で受け取られ、脊髄、脳を経て触覚として感じ取ったと見られている。

 生物の感覚は、物理的なエネルギーを感覚器が受け取り、脳に伝えることで生まれるが、形、動き、大きさ、手触りなどの感覚が識別されるメカニズムはほとんど解明されていない。

 研究グループは今後、光を使って、さまざまな感覚のパターンを作り、マウスの反応を分析する。八尾教授は「研究が進むと、光を用いて動物に情報や命令を送ることができる。指先で文字や画像を読み取る技術開発のファーストステップにもなる」と期待している。

 研究成果は6日付、米学術誌「Public Library of Science ONE」に掲載された。

1719チバQ:2012/04/18(水) 22:37:23
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001204180005
医学部新設へ知事始動
2012年04月18日

 黒岩祐治知事は17日、大学医学部新設の検討を始めると表明した。実現すれば、全国で1981年以来の新設になる。詳細は不透明な部分も多く、県医師会との調整も課題だ。


 県の「医療のグランドデザイン案」に盛り込んだ。キャンパスを国から指定を受けた横浜、川崎市臨海部の「ライフイノベーション国際戦略総合特区」(下記参照)の中につくる予定。「国際的な医療人材の育成」の拠点として現存する医学部と差別化をはかる。


 黒岩知事は「医療・科学分野での経済のエンジンを回す、という特区の趣旨にも沿っている」と話した。


 県医療課などによると、米国の大学医学部の分校を誘致する案も上がっている。外国人医師が英語で講義をしたり、留学生を多く受け入れたりすることを検討。付属病院では、外国人の医師による診療や、外国の患者の受け入れも考えているという。


 もともとは医師不足の打開策として検討された。人口あたりの医師数は全国39位、看護師数は全国で最も少ない。


 医学部の新設に対して、県医師会は「新設には時間も費用もかかる。地域差、診療科ごとの偏在を解消する方が先決だ」(幹部)と反対してきた。黒岩知事が昨年末、国に医学部新設の要望をすると反発。このグランドデザインの内容を議論してきた県のプロジェクトチームから一時、脱退した。


 医師会メンバーが復帰後、チームが3月にまとめた最終報告書では、医学部の新設を提示しつつ「教員の確保によって、地域の医師不足を助長するおそれがある」などの課題も併記していた。


 知事の発表に対し、県医師会は「現段階では、見解は言えない」としている。
 県は、このデザインについての県民の意見を18日から5月17日まで、県のホームページなどで募集する。


 「ライフイノベーション国際戦略総合特区」 医療分野の国際競争力を高めるため横浜市、川崎市の臨海部が昨年末、指定された。新たな抗がん剤の開発、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を活用した再生医療などの6事業について、法人税の軽減や財政支援などの優遇が認められている。


(佐藤陽、山口博敬)

1720チバQ:2012/04/20(金) 21:27:38
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120419/kng12041923220009-n1.htm
医学部新設に反対 黒岩知事の検討表明で県医師会 神奈川
2012.4.19 23:19
 神奈川県の黒岩祐治知事が特区制度を活用した医学部新設を検討する方針を表明したことに対し、県医師会(大久保吉修会長)は19日の理事会で、会として新設に反対する方向性を確認した。ただ、「具体的な中身が分からず、雲をつかむような話だ」として、検討内容の判明後に反対の意思表示の方法を含めた対応を決める。

 大久保会長は理事会後、「医師不足には定員増で対応すべきだ。新設すると将来的に医師過剰になったときに減らすのが難しい」と述べた。

 国が検討している医学部新設については、県の有識者会議の報告書には新設と定員増の両論が併記されていたが、県の案として公表の際に、黒岩知事が医学部新設の検討を書き加えた。

1721荷主研究者:2012/04/22(日) 00:55:22

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120314t13008.htm
2012年03月14日水曜日 河北新報
嗅覚調査で認知症を早期診断 有効な治療薬も発見 東北大

 東北大大学院医学系研究科の武田篤准教授(神経内科学)の研究グループは、嗅覚調査でパーキンソン病患者の認知症の発症を早期診断できることを突き止めた。パーキンソン病は認知症を合併しやすい。特定のタイプの認知症の治療薬が、パーキンソン病患者の早期治療に有効なことも分かったという。

 パーキンソン病は脳の神経伝達物質「ドーパミン」が減るため起きる。運動の情報が筋肉に伝わらないために、手足の震えや筋肉のこわばりが起きる。また10〜20年の間に、約8割の患者が認知症を発症することも知られている。

 将来の認知症発症を予測できるか否かを調べるため、研究グループは記憶に関わる海馬やへんとう体に直結している嗅覚に着目。2009年から、認知症を発症していないパーキンソン病患者を対象に、におい識別検査を行った。

 44人の患者のうち10人が3年間の通院中に新たに認知症になった。発症した全員が重度の嗅覚障害があり、パーキンソン病特有の運動障害の程度に関係なく、脳に萎縮や代謝異常が目立った。嗅覚障害の無い患者は認知症を発症しなかった。

 武田准教授は、運動障害を伴うタイプの認知症がパーキンソン病と共通点が多い点にも注目。同タイプの認知症の治療薬を、嗅覚障害があるパーキンソン病患者に投与したところ、症状が抑えられたという。

 武田准教授は「嗅覚調査はパーキンソン病患者の認知症の予測に有効で、今後は認知症の早期診断、早期治療や予防が可能になる。認知症の治療薬を嗅覚障害のあるパーキンソン病患者に投与することを提案したい」と話している。

 研究成果は国際科学雑誌「Brain」に掲載された。

1723チバQ:2012/04/26(木) 21:02:53
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120426/cpb1204261859002-n1.htm
医薬品のネット販売認める 東京高裁「禁止の省令は違法」 1審判決取り消す2012.4.26 18:58
 平成21年施行の改正薬事法に伴い一般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売を大幅に規制した厚生労働省令は違法だとして、健康関連商品ネット販売大手「ケンコーコム」(東京都港区)と「ウェルネット」(横浜市)が、国にネット販売継続の権利確認などを求めた訴訟の控訴審判決が26日、東京高裁であった。三輪和雄裁判長は1審判決を取り消し、ネット販売を認める判決を言い渡した。

 改正法は大衆薬を副作用リスクに応じ3分類しており、特にリスクが高い「第1類」と、比較的リスクが高い「第2類」は、省令で離島居住者や継続使用者を除きネット販売などが禁止された。

 三輪裁判長は、改正薬事法が大衆薬のネット販売を一律に禁じておらず、法律の委任なしにネット販売を禁じた省令は「国民の権利を制限する規定であり、違法」との判断を示した。

 判決を受け、ケンコーコムの後藤玄利(げんり)社長は「当然の結果。厚労省は真摯(しんし)に受け止め、上告しないでほしい」と話した。厚労省は「国の主張が一部認められず、厳しい判決。今後の対応は判決内容を検討し、関係省庁と協議の上、決定したい」とコメントした。

1724荷主研究者:2012/04/28(土) 14:09:54

http://kumanichi.com/news/local/main/20120327008.shtml
2012年03月27日 熊本日日新聞
脂肪細胞に肥満促す酵素発見 熊大の中尾教授ら

中尾光善教授

 脂肪細胞にある酵素の一種が体内のエネルギー消費を抑え、肥満を促していることを、熊本大発生医学研究所の中尾光善教授(所長)、日野信次朗助教らの研究グループが発見、27日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に発表した。

 メタボリック(内臓脂肪)症候群や認知症、筋力が落ちる疾患などはエネルギーの代謝機能が低下するため「エネルギー代謝病」とも呼ばれる。

 中尾教授は「高齢化が進む中で、エネルギー代謝病のメカニズム解明や治療は重要な課題。研究成果が新たな治療・診断に役立つ可能性がある」という。

 理化学研究所や鹿児島大研究者との共同研究。研究グループは、脂肪を多く含む高脂肪食を食べさせたマウスで、脂肪組織内の酵素の一つ「LSD1」の働きに着目。同酵素は、エネルギー源をつくり、消費するために重要な「エネルギー遺伝子」やミトコンドリア(細胞内小器官)の働きを抑え、脂肪がそのまま体内に蓄積することが分かった。

 このマウスにLSD1の働きを阻む薬剤を投入したところ、エネルギー消費遺伝子やミトコンドリアが活性化してエネルギー代謝機能が向上。高脂肪食を与え続けても肥満化を防げたという。

 中尾教授は「肝臓や筋肉、神経など別の組織でも、エネルギー代謝機能が重要な役割を持つ。これらの組織の代謝の仕組みも調べていきたい」と話している。(田中祥三)

1725荷主研究者:2012/04/28(土) 15:58:13

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120402t75009.htm
2012年04月02日月曜日 河北新報
しみ、そばかす招く遺伝子を発見 東北大チームなど

 日光などの紫外線で皮膚が赤くなり、しみやそばかすが多発する日光過敏症の一つ「紫外線高感受性症候群」の原因となる遺伝子を大阪大や東北大、広島大のチームが突き止め、1日付の米科学誌ネイチャージェネティクス電子版に発表した。長崎大や熊本大、福島県立医科大のグループも同じ遺伝子を発見し、同誌に発表した。

 皮膚の細胞には、紫外線でDNAが傷ついても自分で修復する仕組みがあり、細胞死や突然変異、老化やがん化を防いでいる。原因遺伝子は「UVSSA」で、異常があると、DNAを修復するタンパク質の一つが分解され、細胞死が起きていた。

 田中亀代次大阪大教授は「しみやそばかすに悩む人は、この遺伝子の異常が原因かもしれない。遺伝子を解析し、日に当たる機会をできるだけ避けるように指導できる」としている。

1726荷主研究者:2012/04/28(土) 16:04:25

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120405t13011.htm
2012年04月05日木曜日 河北新報
東北大にメディカル・メガバンク発足、先端医療で被災地支援

東北メディカル・メガバンク機構を説明する山本機構長(中央)ら

 東北大は4日、東日本大震災で被災した住民らの全遺伝情報(ゲノム)や診療情報をデータベース化し、新薬開発などに役立てる「東北メディカル・メガバンク機構」を発足させたと発表した。岩手、宮城両県の計15万人を対象に遺伝情報を調査解析し、血液など生体材料を保存するバイオバンクも設ける。被災地で増える病気や遺伝子変異などを調べ、次世代医療に生かす。

 機構は震災を受け、最先端の研究を復興につなげようと2月1日付で設立された。ゲノム解析、情報通信技術(ICT)を使った医療情報ネットワーク構築などに取り組む。10万人を超えるゲノム情報を集めるバイオバンクは国内2例目。

 10年間の事業期間中は岩手医科大と連携。7万人分の3世代追跡調査と、8万人分の住民調査を実施し、血液や情報を集める。生体材料は提供者の承諾を得るほか、個人情報は厳重に管理する。

 機構のスタッフは研究者ら約40人で、医学部内に仮事務所を設けた。若手医師を地域病院に派遣し、医師不足を下支えする仕組みもつくる。

 総事業費は約500億円。2011年度を含む2年間で国から計214億円の補助を受ける予定。

 記者会見した機構長の山本雅之大学院医学系研究科教授は「バイオバンクという世界最先端の研究の一翼を担う。拠点開設を通じて東北に医療人を集め、医師不足の解消にも努める」と話した。

1727チバQ:2012/05/11(金) 23:45:41
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2877236/8926429?ctm_campaign=txt_topics
初のHIV感染予防薬、認可を勧告 米FDA諮問委
2012年05月11日 16:02 発信地:ワシントンD.C./米国
【5月11日 AFP】米食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)の諮問委員会は10日、現在HIV/AIDS患者の治療に使用されている抗レトロウイルス薬「ツルバダ(Truvada)」について、史上初のHIV感染予防薬として認可するよう勧告した。

 米製薬会社ギリアド・サイエンシズ(Gilead Sciences)が開発したツルバダは、他の抗HIV薬と併用するHIV/AIDS治療薬として2004年に認可を受けている。しかし2010年に行われた臨床試験では、HIV感染リスクが高い男性同性愛者などに同薬を服用してもらったところ、定期的に服用した被験者で最大約73%感染が予防できるとの結果が出ていた。

 11時間に及んだFDAのエイズワクチン諮問委員会(AIDS Vaccine Advocacy Coalition、AVAC)の協議では、ツルバダを予防薬と認定することで感染リスクの高い性行為が増える可能性や、耐性ウイルスが生じる懸念が30人余りの有識者から指摘されたが、最終的にはツルバダをHIV感染予防薬として認可すべきとの結論に達した。

 FDAは諮問委の勧告に従う義務はないが、勧告どおり認可するのが通例となっている。FDAによる最終決定は6月中旬に出される予定。(c)AFP/Kerry Sheridan

1728とはずがたり:2012/05/22(火) 12:40:04

大阪市、日赤資金の募集協力中止 橋下市長「線引く」
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012052201001557.html

 橋下徹大阪市長は22日、同市が日本赤十字社から委託された活動資金募集業務への協力を8月以降、取りやめることを明らかにした。市役所で記者団に「行政と特定の地域団体とは線を引かなくてはいけない」と述べ、関係見直しの必要性を強調した。大阪市は既に日赤側に通知した。

 災害救援など公共性の高い事業を実施する日赤の資金募集を自治体が拒否するのは異例。

 日赤大阪府支部によると、日赤は全国の市町村に事務を委託。大阪市にも1950年代から助役(副市長)に日赤の地区本部長、各区長に地区長の役職を委嘱していた。

2012/05/22 11:42 【共同通信】

1729とはずがたり:2012/05/23(水) 14:58:10

誰やねん。ひでえ教員飼っとるねぇ・・。

医学論文193本に不正の疑い 元東邦大准教授を調査
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012052301001217.html

 日本麻酔科学会会員で東邦大医学部の元准教授の論文193本にデータの不正があった疑いがあるとして、学会が特別委員会を設置して調査していることが23日、分かった。

 学会によると、問題となっているのは元准教授が大学院入学以降の約20年間に発表した全ての論文。過去に元准教授が研究に関わった施設とも連携し、6月下旬まで調査する。

 海外の複数の学術専門誌が元准教授の論文のデータに捏造の疑いがあるとする記事を発表したことなどを受け、学会は3月に特別委員会を設置した。
2012/05/23 10:57 【共同通信】

1730とはずがたり:2012/05/23(水) 15:02:39
>>1729
http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200901002142366160
http://www.med.toho-u.ac.jp/information/info2012_index/news20120312.html
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/90292557
http://itainews.com/arc2/2012/05/post-338.html

1731チバQ:2012/05/24(木) 23:01:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120524-00001012-yom-sci
昨年のエイズ発症者473人、2年連続最多更新
読売新聞 5月24日(木)19時57分配信

 2011年に国内で確認された新たなエイズ発症者は473人(前年比4人増)で、2年連続で過去最多を更新し、今年3月25日までのエイズウイルス(HIV)感染者とエイズ発症者の累計は、1984年の調査開始以来、初めて2万人を超えた。

 厚生労働省エイズ動向委員会が24日、発表した。

 11年の新たなHIV感染者は1056人で、10年(1075人)をわずかに下回った。感染の有無を調べるため、全国の保健所や自治体が無料で実施している抗体検査は13万1243件で、ピークだった08年(17万7156人)に比べ、少なめの傾向が続いている。保健所などへの相談件数も減少傾向にある。

 同委員会は「新規感染者が減ったのは、検査件数の減少が理由である可能性がある」として、厚労省に対し、検査や相談を受けやすい環境づくりを求めている。

1732荷主研究者:2012/05/27(日) 13:09:50

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120512t15019.htm
2012年05月12日土曜日 河北新報
人工心臓用小型ポンプ開発 実用化へ改良 東北大グループ

内蔵された磁石が回転し、水を吸い、送り出す人工心臓用ポンプ

外部装置から磁力を送り、ポンプを動かす石山教授=東北大電気通信研究所

 東北大電気通信研究所の石山和志教授(磁気工学)、同加齢医学研究所の山家智之教授(人工臓器工学)の研究グループは、磁力を活用し、ワイヤレスの補助人工心臓用小型ポンプを開発した。チューブやケーブルを不要とした一方、人間の心臓と同程度の能力を持つ。体内に完全に埋め込めるタイプで、患者の負担が少ない人工心臓の実用化につながる技術として期待されている。

 ポンプは、埼玉のプラスチック加工会社「アイ・アンド・ピー」と共同開発した。

 フィルムケースほどの樹脂製ケースの中に、ポンプの機能を果たす強力な筒状の磁石が入っている。外部装置から磁力を送ると磁石が羽根車のように回転し、吸入口から水を吸い上げ、吹き出し口から水を噴出する。

 ポンプが水を吸い上げる圧力は120(ミリHg)以上。毎分5リットル以上の水を送り出すことが可能で、人間の心臓に近い能力を持つ。

 患者は外部装置を胸ポケットに入れて使う。外部装置の電源となる充電式駆動用バッテリーは文庫本ほどの大きさで、ショルダーバッグなどで簡単に持ち運びできる。

 人工心臓としての実用化を目指し、現在は有用性と安全性を検証する動物実験を行っている。心臓疾患のある患者の左心室と大動脈、または右心室と肺静脈との間をポンプでつなぎ、血液を循環させる。

 既存の人工心臓は電源と結ぶために皮膚を貫通するチューブやケーブルが必要で、患者の生活の負担になっていた。

 山家教授は「人工臓器は小さいほど患者の負担が少なく、安全性が高い。ワイヤレスは画期的だ」と言う。石山教授は「材料や駆動装置の検討など、実用化に向けて改良を進めたい」と話している。

1733とはずがたり:2012/05/29(火) 10:27:24

赤血球介さずCO2排出=血流による内壁刺激で−信州大
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2012052800968

 赤血球がなくても、血管の内壁を血流で刺激することで二酸化炭素(CO2)の大部分が排出される−。信州大医学部(長野県松本市)の大橋俊夫教授らのグループは28日、人間が呼吸する際、CO2は血液中の赤血球を介して肺胞内に排出されるという定説とは異なる働きを発見したと発表した。米科学誌ジャーナル・オブ・セルラー・フィジオロジー5月号に掲載された。
 同グループは、肺がん患者から提供された肺胞を包む毛細血管を培養。そこに赤血球を除いた血漿(けっしょう)液を流したところ、血管の内壁の表面にある特殊な酵素が刺激され、水素イオンを出した。これが血中の重炭酸イオンと結び付きCO2を合成、瞬時に肺胞内へ排出されることが分かったという。(2012/05/28-22:06)

1734とはずがたり:2012/05/31(木) 12:45:01

「異常な事態」学会で発表 胆管がん調査の准教授
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012053101000950.html

 大阪市にあるオフセット校正印刷会社の元従業員が高頻度で胆管がんを発症し男性4人が死亡した問題で、実態を調査していた産業医科大(北九州市)の熊谷信二准教授が31日、名古屋市で開かれている日本産業衛生学会で症例の概要などを発表し「明らかに異常な事態だ」と指摘した。

 熊谷准教授によると、同社の校正印刷部門に勤めていた男性従業員33人のうち少なくとも5人が胆管がんを発症し、4人が死亡した。発症年齢が25〜45歳と若く、発症率は日本人平均の約600倍と高かった。

 同社は、大量に印刷する前などに少部数を印刷して誤植や発色などを確認する校正印刷を専門とする会社だった。
2012/05/31 11:14 【共同通信】

1735荷主研究者:2012/06/03(日) 13:53:58

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120523t15012.htm
2012年05月23日水曜日 河北新報
PTSD関与 脳の部位を特定 東北大グループ

 東北大加齢医学研究所の川島隆太教授(脳機能開発分野)と関口敦博士研究員(心療内科)の研究グループは、東日本大震災前後の健康な大学生の脳画像を解析し、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状を示した学生だけが、特定の脳部位の体積が減少したことを突き止めた。これまでPTSDを発症した人は、脳のさまざまな部位が萎縮すると知られていたが、ストレスとの因果関係は不明だった。成果は、PTSDの予防や早期発見への応用が期待されるという。

 東日本大震災では、津波などで生命の危機にさらされなかった内陸部の市民にも、ライフラインの寸断や余震、福島第1原発事故に伴う放射性物質の拡散が、強いストレスを与えた。

 同研究所は、2008年から健康な東北大生を対象に脳研究を行い、磁気共鳴画像装置(MRI)画像をデータベース化している。

 グループは震災から3〜4カ月後、仙台市周辺に住み、被災程度が軽かった学生42人の脳画像の再計測とPTSD症状の診察を実施。PTSD患者と診断された学生はいなかったが、PTSDの初期症状を示した5人の脳画像を解析した。

 その結果、5人とも震災前に比べ、恐怖や不安の処理に関与する「右前帯状皮質」が萎縮していたほか、感情の制御、恐怖の消去に関与する「左眼窩(がんか)前頭皮質」が減少しており、これらの部位の機能不全が、PTSD症状と関連していることが分かった。

 川島教授は「PTSDになりやすい原因として前帯状皮質の萎縮、PTSDの結果として眼窩前頭皮質の減少が認められた。被災3県で同様の現象が起きた可能性が高い。復興の担い手となる都市部の青年のメンタルケアに生かしたい」と話している。

 [PTSD] 生命の危険を伴う強い恐怖体験の記憶がトラウマ(心的外傷)となり、時間がたってからも突然記憶がよみがえり、パニックになる、不眠や過剰な警戒心などの症状を示す精神的後遺症。一時的な変調ではなく、症状が1カ月以上続く場合が診断対象となる。

1736チバQ:2012/06/04(月) 21:47:52
>>1594
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120604/CK2012060402000123.html?ref=rank
練馬光が丘病院運営問題 「日大と同等」無理と言えず
2012年6月4日

 四月に日本大学から地域医療振興協会へ運営が変わった練馬区の練馬光が丘病院について三日、志村豊志郎区長は報道機関と懇談した。区長は、協会がオープン当初から日大と同等の医療を行うのは無理だと予想しながら、混乱を招くとして区民に言わなかったことを明らかにした。

 光が丘病院問題では、振興協会がどんな医療を提供できるかが住民の関心事だった。区は「日大と同等」と言い続けたが、四月のオープン時点で医師数は大幅に減り、出産の扱いも秋以降となった。

 志村区長は「日大も二十一年かけて成長した」と述べ、「協会もすぐに日大と同じ規模や数でできないことは分かっていたが、区民には言えなかった」と発言。「言えば区民が混乱する。新しい病院が信用されなくなる。医者だって、先行きどうなるか分からない病院には就きたくない」と説明した。

 振興協会は後継に選ばれた当初、日大から医師派遣があると見込み、区長も「少しぐらい残ってくれると思っていた」。しかし昨年十一月、派遣がないと分かった。十一月の住民説明会で、区は「(後継は)同等の医療」と繰り返しながら、実際は病院回りをして医師派遣を要請していたという。

 日大が運営の保証金として区に差し入れた五十億円の返還については、ことし四月に話し合いが始まったばかりという。

 区長が病院問題について公式に語ったのは、一月の新年度予算会見以来。本紙などは今年春に会見を要請したが、区長側が拒否した。今回は撮影のない懇談という形で応じた。 

  (柏崎智子)

1737チバQ:2012/06/17(日) 12:10:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120617-00000077-san-soci
6歳未満脳死「極めて厳格に」情報公開など残された課題も
産経新聞 6月17日(日)7時55分配信

 初めて行われた6歳未満からの臓器提供は、病に苦しむ3人の体に新たな命を吹き込んだ。平成22年7月の改正臓器移植法施行からまもなく2年。脳死判定などは慎重に行われた形跡が随所に見られた一方、残された課題も浮かんできた。

 ◆「疑問残してはならぬ」

 「極めて厳格にやっていたと思う」

 富山大病院で13日に行われた第1回脳死判定に、メディカルアドバイザーとして立ち会った静岡県立こども病院の植田育也医師は、その様子をこう振り返る。まず、植田医師らアドバイザーを交えて男児の状態を確認。判定が男児の容体に影響を与えないか十分検討した上で臨んだという。

 判定では、医師がマニュアルに記された手順を順番に読み上げ、結果もまた、医師が声に出して答えた。植田医師は「プレッシャーがあったと思うが、判定で行う手順自体は医療現場で普段行うものを組み合わせただけ。落ち着いて適切に行われた」と話す。

 富山大病院は「後に疑問を残すことがあってはならない。慎重の上にも慎重を重ね検討した」と強調。子供は脳死後も長期間心臓が動き続ける「長期脳死」があるとされる。家族には「(心停止まで)数日の場合もあるし数カ月に及ぶ可能性もある」などと説明し、脳死についても詳細に話したという。

 「全国心臓病の子どもを守る会」の斉藤幸枝代表理事は「富山大病院はしっかり提供の過程を説明してくれた。これで移植医療への理解が社会に広まったのではないか」と評価する。

 ◆「今も多数の子供が…」

 現状の問題が浮き彫りになったと指摘する声もある。「今回助かった可能性のある子供が、過去に多数いたことが胸をよぎった」と語るのは東京女子医大循環器小児科の中西敏雄教授。提供を知り心臓が適合しそうな患者を思い浮かべたが、一部は海外で渡航移植を選択、その他の多くはすでに命を落としていた。

 移植が必要なほど心臓の状態が悪化した場合、大人は補助人工心臓をつけて移植を待つが、体重20キロ以下の子供が安全に使える補助人工心臓はまだ治験の最中で承認されていない。「助けられない子供が今も多数いることを理解してほしい」と中西教授は訴える。

 ◆死因や提供基準明確に

 脳死移植は、一つの命が失われることで他の命を救う医療。それだけに公正に善意が届けられたことを示す情報は可能な限り明らかにされなければならない。

 東京財団の●島(ぬでしま)次郎研究員(生命倫理)は日本臓器移植ネットワークが、男児が「低酸素性脳症」だったとしか発表しなかったことに注目。「低酸素性脳症は外傷でも疾病でもなりうる。病院が『事故だった』と一歩踏み出した公表をしたことは評価できるが、死因究明の適正さは今後検証すべきだ」と指摘した。

 さらに「今回は10歳未満の子供の臓器が60代の女性に提供されたが、どう患者を選定したか、患者のためにも説明すべきではなかったか」と話している。(豊吉広英)

●=木へんに勝の旧字体

1738チバQ:2012/06/17(日) 12:10:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120617-00000077-san-soci
6歳未満脳死「極めて厳格に」情報公開など残された課題も
産経新聞 6月17日(日)7時55分配信

 初めて行われた6歳未満からの臓器提供は、病に苦しむ3人の体に新たな命を吹き込んだ。平成22年7月の改正臓器移植法施行からまもなく2年。脳死判定などは慎重に行われた形跡が随所に見られた一方、残された課題も浮かんできた。

 ◆「疑問残してはならぬ」

 「極めて厳格にやっていたと思う」

 富山大病院で13日に行われた第1回脳死判定に、メディカルアドバイザーとして立ち会った静岡県立こども病院の植田育也医師は、その様子をこう振り返る。まず、植田医師らアドバイザーを交えて男児の状態を確認。判定が男児の容体に影響を与えないか十分検討した上で臨んだという。

 判定では、医師がマニュアルに記された手順を順番に読み上げ、結果もまた、医師が声に出して答えた。植田医師は「プレッシャーがあったと思うが、判定で行う手順自体は医療現場で普段行うものを組み合わせただけ。落ち着いて適切に行われた」と話す。

 富山大病院は「後に疑問を残すことがあってはならない。慎重の上にも慎重を重ね検討した」と強調。子供は脳死後も長期間心臓が動き続ける「長期脳死」があるとされる。家族には「(心停止まで)数日の場合もあるし数カ月に及ぶ可能性もある」などと説明し、脳死についても詳細に話したという。

 「全国心臓病の子どもを守る会」の斉藤幸枝代表理事は「富山大病院はしっかり提供の過程を説明してくれた。これで移植医療への理解が社会に広まったのではないか」と評価する。

 ◆「今も多数の子供が…」

 現状の問題が浮き彫りになったと指摘する声もある。「今回助かった可能性のある子供が、過去に多数いたことが胸をよぎった」と語るのは東京女子医大循環器小児科の中西敏雄教授。提供を知り心臓が適合しそうな患者を思い浮かべたが、一部は海外で渡航移植を選択、その他の多くはすでに命を落としていた。

 移植が必要なほど心臓の状態が悪化した場合、大人は補助人工心臓をつけて移植を待つが、体重20キロ以下の子供が安全に使える補助人工心臓はまだ治験の最中で承認されていない。「助けられない子供が今も多数いることを理解してほしい」と中西教授は訴える。

 ◆死因や提供基準明確に

 脳死移植は、一つの命が失われることで他の命を救う医療。それだけに公正に善意が届けられたことを示す情報は可能な限り明らかにされなければならない。

 東京財団の●島(ぬでしま)次郎研究員(生命倫理)は日本臓器移植ネットワークが、男児が「低酸素性脳症」だったとしか発表しなかったことに注目。「低酸素性脳症は外傷でも疾病でもなりうる。病院が『事故だった』と一歩踏み出した公表をしたことは評価できるが、死因究明の適正さは今後検証すべきだ」と指摘した。

 さらに「今回は10歳未満の子供の臓器が60代の女性に提供されたが、どう患者を選定したか、患者のためにも説明すべきではなかったか」と話している。(豊吉広英)

●=木へんに勝の旧字体

1739チバQ:2012/06/17(日) 12:10:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120616-00000303-yomidr-soci
両親の決断揺るがず 医師ら涙…6歳未満脳死
読売新聞(ヨミドクター) 6月16日(土)11時37分配信


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摘出手術を終え、記者会見する井上博・富山大学付属病院長(左)(15日午後5時35分)=細野登撮影

 富山大学付属病院(富山市)は男児の臓器摘出手術が終了した後の15日午後5時半から約45分間、記者会見を開いた。

 井上博院長が、会見場に詰めかけた報道陣約70人を前に緊張した面持ちで経過を説明。国内初となった6歳未満の幼児からの臓器提供に当たって慎重な判断を重ねたことや、重い決断をした家族の様子などを話した。

 「移植でないと助からない患者と、善意で臓器を提供してよいという方がいる。そういう状況の中で、大学病院として移植に協力するのは当たり前のことだと考えている」。井上院長は記者会見で、慎重論もある中での6歳未満からの臓器提供の意義を強調した。

 同病院は、脳死での臓器提供自体が初めて。「各種委員会で慎重に検討し、移植を手がけている外部の医師の応援もいただいて問題のないように進めた」と井上院長は話す。院内の「児童安全保護委員会」が児童相談所や警察に照会して、虐待がないことも確認した。

 井上院長によると、男児は事故で心肺停止状態になり、蘇生後に低酸素性脳症になった。脳障害が重篤で回復が難しいと医師が説明した7日の時点で、両親から臓器提供の申し出があった。医師や移植コーディネーターが繰り返し意思を確認し、子供の場合は長期脳死になることもあると説明したが、「揺らぐことはなかった」という。

 両親は、手術前から集中治療室(ICU)に長時間滞在して男児に付き添った。摘出手術が終わって病院を後にする際は、医師やスタッフに頭を下げて「いろいろお世話になりました」と感謝の言葉を述べた。父親も母親も涙ぐんでいたが、「半分は自分の子供に向かって笑顔をつくっていた」。病院関係者の話では、両親の毅然(きぜん)とした姿に、見送ったスタッフは「皆泣いていた」という。「言葉にならない状態だったと思う」と井上院長は両親の胸中を推し量った。

 「本当に頭が下がる思いでいる。恐らく今後、お子さんを亡くした悲しみが増してくると思うので、周りが十分ケアをしないといけない」と井上院長は話した。

1740チバQ:2012/06/17(日) 12:11:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120616-00000095-san-soci
移植を受ける患者選び、臓器ごと基準
産経新聞 6月16日(土)7時55分配信


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腎臓移植希望者数(写真:産経新聞)

 ■心・肝/子供は子供優先 腎/大人にも可能

 国内で初となる6歳未満の子供の脳死下の臓器摘出が15日実施され、心臓と肝臓がそれぞれ10歳未満の女児に、腎臓が60代の女性に提供された。ただ、日本臓器移植ネットワークに移植希望登録している患者は1万3千人を超えており、1回の臓器提供で命をつなぐことができるのはほんの一握りだ。移植を受ける患者(レシピエント)の選定には、公平さはもちろん、多くの患者の理解が得られる基準が重要となっている。

 日本の脳死移植の歴史は昭和43年8月に札幌医大の和田寿郎(じゅろう)教授(当時)によって行われた世界30例目の心臓移植「和田移植」にさかのぼる。しかし、レシピエントの男性は術後83日目に死亡。本当に移植が必要だったかや、臓器提供者(ドナー)が脳死状態だったかなど、議論が起きた。

 脳死移植の再開は平成11年2月、高知赤十字病院で40代女性が脳死判定された臓器移植法施行後1例目の事例を待つことになる。以降は今回を含め計177例の脳死下の臓器提供が行われてきた。

 10歳未満への心臓移植は過去1例あり、12年3月に20代女性の心臓が、大阪大病院で8歳(当時)の男児に移植されている。今回、移植ネットは心臓移植を受ける女児は10歳未満と公表したが、大阪大病院によると、実際は8歳を下回り、過去最年少になるという。

 レシピエントは、どのように決定されるのか。

 心臓については、明確に「子供から子供へ」というルールが確立しており、18歳未満の心臓は、移植ネットに移植希望の登録をした時点で18歳未満の子供へ優先移植される。

 子供から子供へ移植した方が術後生存率が高いとする研究結果が根拠だが、背景には「親が子供の臓器を提供するのは、同じ年頃の子供を救いたいという思いからではないか」という専門家の指摘もある。

 体の大きさも重要だ。心臓はその人の握りこぶしと同じぐらいの大きさといわれる。東京女子医大心臓血管外科前主任教授の黒沢博身医師は「年齢が少し違えば体の大きさも違う幼い子供の場合、同じような年齢同士で心臓が移植されることになる」と話している。

 肝臓も、18歳未満からの提供は18歳未満への優先度が高くなるなど、「子供から子供」の流れになりやすい選択基準となっている。

 一方、腎臓は他の臓器とは事情が異なる。最も大きな要因は移植希望者数だ。5月1日現在の移植ネットの移植希望登録者者は心臓の212人、肝臓の402人に対し腎臓は1万2359人。待機期間も平成22年末時点で平均約14年と極めて長く、長期待機者が選定される傾向にあるという。

 子供の小さな腎臓は、2つとも同じ大人に移植することで対応も可能だ。腎臓は大人や子供に関係なく機能する。東邦大腎臓学講座の相川厚教授は「長期間移植を待った人はそれだけ苦しい時間を過ごしてきたことを理解してほしい」と説明している。

1741チバQ:2012/06/17(日) 12:12:19
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/569086/
転換点迎えた移植医療 6歳未満脳死判定
配信元:
2012/06/15 16:56更新
 医師から脳死を宣告されても、患者の体では心臓が鼓動を続け、触ればぬくもりを感じることができる。ましてや、脳に負ったダメージの回復力が強いとされる幼い子供の家族は、わが子の脳死を受け入れて臓器提供に踏み切るまで、さまざまな思いが去来する。

 平成22年7月に改正臓器移植法が全面施行され15歳未満も含めて家族の承諾で脳死での臓器提供が可能となってから約2年。この間の15歳以上の提供は89例だが15歳未満が今回を含め2例にとどまるのは家族らの複雑な思いの表れだろう。

 それでも今回、両親はわが子の臓器提供という重い決断を下した。これにより国内で臓器提供がなく、海外での渡航移植を選択せざるを得なかった幼い子供たちに、新たな希望の光が投げかけられ、国内の移植医療は転換点を迎えた。

 ただ、現状は脳死に至ったわが子を前に、両親が納得のいく判断を行える環境が整えられているとは言い難い。大事なのは、脳死の診断に至るまで、家族が「十分医療が尽くされた」と思える小児救急体制の充実を図ること。そして、脳死がどういうものであるかを医師が丁寧に説明し、家族が希望すれば、みとりの時間を設けるなど、子供の終末期医療のあり方を、しっかりと整備することだ。

 さらに、脳死の判断など提供に至る過程を可能な限り透明化し、今回の提供が公正に行われたことが明らかにされれば、社会の移植医療への理解も、より深まるはずだ。(豊吉広英

1742チバQ:2012/06/17(日) 12:13:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120616-00000584-san-soci
「東の新宿、西の堂山」ゲイタウンにみるHIV意識
産経新聞 6月16日(土)18時41分配信


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西日本屈指のゲイタウンとされるキタの堂山町=大阪市北区(写真:産経新聞)

【関西の議論】

 HIV感染者やエイズ患者が減らない。「HIV検査普及週間」の今月1〜7日には、各地でHIV検査を勧める芸能人のトークショーや啓発グッズ配布などのキャンペーンが行われた。だが、大阪府内の受検者数は減る一方だ。新規HIV感染者やエイズ患者を減らすためのアプローチとは何か。その糸口を西日本最大のゲイタウンから探った。

■男性同性愛者の街

 「無料案内所」と書かれた性風俗店の看板や雑居ビルがひしめく狭い通りには、男女の嬌声(きょうせい)がこだまする。大阪市北区の繁華街、堂山地区は「東の新宿、西の堂山」と呼ばれる西日本屈指のゲイタウンとしても知られている。

 男性と性交渉を行う男性「MSM(Men who have Sex with Men)」たちは夜な夜なパートナーを見つけると、目的を果たすために“ハッテン場”として使われているというサウナの個室や屋外へと連れだって消えていく。堂山には近畿一帯からMSMが集まってきているという。

 大阪府のエイズ発生動向調査によると、府内で平成23年に新たに確認されたエイズ感染者は169人。感染経路では男性同士の性的接触が137人で全体の約8割を占めている。全国的に見てもMSMの感染者が多いとされている。

■MSM、近畿10・8万人

 日本国内の成人男性のうちMSM人口は約2%といわれ、近畿地方には約10万8千人が住むと推計される。男性同士の性交渉ではコンドームの使用率が低いことや、性交渉時に出血を伴う場合が多く、HIVに感染しやすい。またゲイタウンなど限られたコミュニティーのなかで性交渉が繰り返されるため、感染がより密に進んでいく。

 感染予防にはコンドームの使用が必須だが、MSMのセクシュアルヘルス(性的健康)啓発とエイズ予防に取り組むNGO「MASH大阪」が22年に堂山や新世界、ミナミといった盛り場で調査したところ、コンドーム常用率は特定相手との交渉時で62%、不特定相手で72%だった。

 だが、HIV検査受検率は46%と半数に満たず、感染の有無を知らないまま、危険な性交渉を繰り返す人も多くいるとみられるという。感染者の増加を食い止めるためには、MSMへの啓発や対策の強化が必要とされている。

1743チバQ:2012/06/17(日) 12:13:43
■エイズは「死」の病じゃない

 HIV検査の必要性が叫ばれるのは、HIVに感染していた場合、放置すればエイズを発症するからだ。エイズを発症すれば免疫力が低下し、さまざまな病気に罹患(りかん)しやすくなる。HIVは慢性疾患で完治することはないが、治療薬の開発も進んでおり、感染を早期に発見して治療を続ければ、エイズの発症を抑えられるようになった。

 ところが、大阪府ではHIV検査受検者が減少している半面、エイズ患者報告数が増えているというのだ。府地域保健感染症課の担当者は「HIVへの関心が低下している。そのため感染に気付かなかったり、知っていても放置してエイズを発症してしまう人が多いのではないか」と危惧する。

 比較的中高年のMSMが多いといわれる大阪市浪速区の新世界。MASHのメンバーがHIVやエイズに関する啓発活動を行おうとすると、50代くらいの男性は「エイズになったらどうせ死ぬんや」と吐き捨て、去っていった。

 MASHの鬼塚哲郎代表(60)は「いまだにHIVとエイズの区別がつかず、エイズは死ぬ病気という古いイメージを持っている人が多い」と嘆く。

■「即日検査」に長蛇の列

 火曜日の午後6時。市営地下鉄なんば駅に直結したHIVの検査施設「chot CAST なんば」の扉の前には、検査を待つサラリーマン風の男性や、マスクで顔を隠した若い女性、中高生グループが列をつくっていた。

 HIV検査は全国の保健所などで匿名、無料で受けられるが、検査時間は平日昼間がほとんど。だが、感染者の大半を占めるMSMは学生や一般企業に勤める人も多く、日中に検査に行くことは難しい。そのため、火、木曜日の夜間と休日に検査を受けられる同施設には「自分はHIVに感染しているのでは」と不安を抱えた多くの人が足を運ぶという。

 また、通常検査結果がわかるには約1週間かかるが、1時間程度で簡易結果が出る「即日検査」を実施する日曜日は、毎回検査の約2時間前から、定員40人を上回る60人ほどが整理券を求めて並ぶ。

 他府県からの受検者も約15%を占め、同施設の熊本光代副理事長(65)は「交通の便がいいことや、近隣府県には夜間検査施設がないことなどから、検査希望者の受け皿になっているのだろう」と話す。

■検査態勢は不十分

 こうしてなんばの一施設に希望者が集中する現状について、鬼塚代表は「大阪の検査態勢は不十分。もっとMSMが行きやすい時間、場所に施設が必要」と苦言を呈する。

 東京ではMSMの多い新宿に毎晩開いている検査施設がある。直接の因果関係は不明だが、23年にエイズを発症した東京都の患者は前年から23件減少し、過去10年間で最も少ない報告数になったという。

 鬼塚代表は「感染予防には中高生といった早い段階での教育が必要だが、学校側はMSMの存在も含めたHIV、エイズの教育をタブー視している」とし、「感染予防の正しい方法を知らずにゲイタウンにくる若い人たちや、誤った知識を持ち続けている中高年のMSMに向けた啓発活動を継続的に行うことが大切だ」と訴えている。

1744チバQ:2012/06/28(木) 23:01:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120627-00001056-yom-soci
胃ろうなど人工栄養中止可能に、医学会が指針
読売新聞 6月28日(木)10時13分配信

 日本老年医学会(理事長・大内尉義東大教授)は27日、高齢者の終末期における胃ろうなどの人工的水分・栄養補給について、導入や中止、差し控えなどを判断する際の指針を決定した。

 指針は医療・介護関係者向けに作成されたもので、人工栄養補給を導入する際は、「口からの摂取が可能かどうか十分検討する」などと指摘。さらに、胃ろうなどの処置で延命が期待できたとしても、本人の意向などにそぐわない場合、複数の医療関係者と本人・家族らが話し合った上で合意すれば差し控えが可能とした。

 人工栄養補給を開始した後でも、苦痛を長引かせるだけの状態になった場合などは、再度、話し合って合意すれば、栄養分の減量や中止もできるとした。

 医療側に対しては、患者側が適切な選択ができるよう、情報提供することを求めている。

 国内では近年、口から食べられなくなった高齢者に、おなかに小さな穴を開け、管を通して胃に直接、栄養分や水を送る胃ろうが急速に普及。認知症で、終末期の寝たきりの患者でも、何年も生きられる例が増えた。一方でそのような延命が必ずしも本人のためになっていない、との声が出ていた。


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/7689
「エイリアンのよう」=胃ろう患者で発言−自民・石原氏
2012/02/06-20:00

1745チバQ:2012/06/29(金) 00:33:13
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120628t15029.htm

「陣痛119」好評 仙台のタクシー会社、病院へ妊婦送迎

健診のため「陣痛119」サービスで呼んだタクシーに乗る千葉さん


 仙台市内で「日交タクシー」を運行するグリーンキャブ仙台支社(太白区)が、妊婦からの電話一本ですぐに迎えに行き、かかりつけの医院まで送迎する「陣痛119」サービスを導入した。宮城県内で初の試み。事前登録制で、陣痛が突然始まったときは夫ら家族への連絡も代行するなど、不安解消を支援する。

 昨年12月に利用者募集を始め、市内の妊婦約80人が登録した。同社営業推進課の阿部吉昭さんは「緊急を要しない出産の場合は原則、救急車は対応できない。近所に頼れる人がいない妊婦には、安心して病院に行けるシステムが必要だと思った」と導入の意図を語る。
 サービスは事前に名前や自宅、かかりつけの病院、緊急時の連絡先などを登録。電話で名前を伝えるだけで自宅、送り先の病院などを判別し、優先してタクシーが配車される。仙台市防災安全協会などの救命講習を受講したドライバーが乗務し、通常運賃で運行する。健診のための通院でもサービスを利用できる。
 太白区の主婦千葉恵さん(30)は出産予定日を30日に控え、今月初めに登録した。会社員の夫と2人暮らしだが、夫は土曜日も出勤で、平日も帰宅は夜遅くなることが多いという。
 「一人でいることが多く、初産なので不安だった。もし破水しても、病院へ送迎をしてくれるというので心強い」。千葉さんはおなかが苦しいときには、健診などでもサービスを使っている。
 口コミで評判が広がっており、阿部さんは「ニーズが高いと実感している。妊婦の方には安心して出産に臨んでほしい」と話す。
 登録は無料。登録、連絡先はフリーダイヤル(0120)279250。


2012年06月28日木曜日

1746チバQ:2012/07/24(火) 00:22:17
http://headlines.yahoo.coHIV対策「もう言い訳できない」、国際エイズ会議開幕
AFP=時事 7月23日(月)13時48分配信


拡大写真
米ワシントンD.C.(Washington D.C.)でエイズ対策を訴える「Keep the Promise Alive 2012 AIDS」のデモ行進に参加する人々(2012年7月22日撮影)。

【AFP=時事】米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で22日、エイズ(HIV/AIDS)に関する会議としては世界最大の「国際エイズ会議(International AIDS Conference)」が開幕した。「Turning the Tide Together(共に潮流を変えよう)」というテーマを掲げて6日間の日程で開催される今年の会議には、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官をはじめ政治家、科学者、著名人、活動家など2万5000人が参加する見込み。

エイズ孤児をアートで支援する「ゆりかごプロジェクト」

 バラク・オバマ(Barack Obama)大統領は欠席するが、米高官によればビデオメッセージを用意しているほか、26日には一部参加者をホワイトハウス(White House)に招待して会談する予定だ。

 開幕にあたって、米国エイズ研究の権威である米国立アレルギー感染症研究所(National Institute of Allergy and Infectious Diseases、NIAID)のアンソニー・フォーシ(Anthony Fauci)所長は、エイズ発見から30年以上が経過した今や「言い訳はできない」と述べ、HIV感染拡大対策を一層早いペースで行う必要性を訴えた。

 フォーシ所長は、HIV/AIDS患者が最初に報告されてから今年で31年目を迎えると指摘。HIV感染拡大を食い止める大胆な手段を取る必要について、「科学的に不可能だという言い訳はできない。今われわれに必要なのは、科学の進歩を実行に移すための政治的、組織的、そして個人的意思だ」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News
.jp/hl?a=20120723-00000019-jij_afp-int

1747名無しさん:2012/08/17(金) 11:13:46
>>1746
私が大学生だった頃、内科のどの本にもエイズは出ていなかった。
しかし、血液内科の授業でエイズについて講義があった。
主任教授(当時)は「このエーアイディーエスはですね云々」と。

「エーアイディーエス」とはカッコいい言い方だと学生たち、皆、思ったものでした。

17481747:2012/08/19(日) 21:40:59
以前は、ocn東京から投稿していた者です。

レスつけようにも専門家が私しかいないので、とうに放り出しました^^; とはさんすみません。

なにせ私が見ても理解不能な記事が多いですから。

記事を書いてるのは勿論記者たちですから、一般の人たちは勿論のこと専門家でも「その分野の門外漢」には理解しにくい記事だらけになるんですよね^^;

1749名無しさん:2012/08/19(日) 21:58:46
(続き)

このスレの昔の記事のどれだか忘れましたが・・・医学部医学科で医学生たちが
心電図について学ぶのは基礎(基礎医学)の生理学教室

・・・・といった点から説明を始めないと・・・一般の人たちが「“何も”理解できない」記事を見つけて、うんざりして、放り出してしまいました(弁明^^;)

医者が読んでも理解できない記事があることに関しては、記者の書き方・記者の医学に関する知識不足が原因にあると思います。

研究成果を発表した研究者(医師&医者以外の研究者)が一から書けば、
少しは理解できそうな記事になりそうですが、彼らにそんな暇は全くありませんから、
仕方がないことなのかな、と。

その点、テレビで流れるニュースは基礎・基本からある程度は説明している感じがします。

1750名無しさん:2012/08/22(水) 14:03:35
秋田県、2025年めど医師400人増へ

 秋田県内の医師不足や、医師の偏在の改善計画を話し合う県地域医療対策協議会が20日、秋田市内のホテルで開かれ、事務局の県が計画の中間報告を行った。

 県は2025年頃をめどに医師を約400人増やす目標を掲げており、その実現に向けて、若手研修医のキャリア形成支援などを行う方針を示した。

 協議会は病院長や医師、県職員など20人で構成。昨年12月から計3回、改善計画の策定に向けて協議してきた。

 県は中間報告で、県内八つの二次医療圏ごとに算出した診療科別の必要医師数に基づき、25年頃までに医師を計399人増やし、地域や診療科による医師の偏在を解消するとした。二次医療圏は、入院を含めた一般的な医療サービスを提供する医療法の単位のこと。

 実現に向けた具体的な方策として、秋田大学出身の若手研修医らが、同大付属病院と各二次医療圏の中核病院等を行き来して研さんを積む「地域循環型キャリア形成システム」を構築し、研修医が専門的な技術の習得と地域医療の現場でのスキルアップが両立できるよう支援するとした。このほか、他県出身の研修医を県内に定着させるための取り組みや、増加している女性医師を支援するため、短時間勤務の促進、院内保育所の開設などを進める方針を示した。

 委員からは、「計画で示された必要医師数はあくまで最低限の数で、十分とはいえない」「女性医師の7割は男性医師と結婚する。男性医師も育児に協力できるよう周囲の配慮が必要」などの意見が出た。

 協議会は今後、中間報告の内容を検討し、11月に最終案をまとめる。

(2012年8月21日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=63556

1751名無しさん:2012/08/22(水) 14:05:44
県地域医療対策協:医師不足・偏在、改善計画案提示 /秋田
毎日新聞 2012年08月22日 地方版

 県地域医療対策協議会(会長=小山田雍・県医師会長)は20日、秋田市で会合を開き、不足している医師数を24〜25年ごろに充足させるとともに、地域間や診療科ごとの偏りの是正を目指す「医師不足・偏在改善計画案」を提示した。同会は11月に最終報告をまとめる予定。

 協議会は県内病院の医師ら計20人で構成。計画案では11年現在、県内では368人の医師が不足していると指摘。今後重点的に取り組む項目として、医学生の志望に応じた研修スケジュールを作り、大学と地域病院の間を行き来しながら学んでもらう仕組み作りや、女性医師への支援などが盛り込まれている。秋田大医学部の今年の女子学生の割合は約4割に上るという。【坂本太郎】

http://mainichi.jp/area/akita/news/20120822ddlk05040155000c.html

1752名無しさん:2012/08/22(水) 14:07:16
「高齢化が進み複雑に」
2012年08月21日

 県内の医師不足・偏在の改善計画を話し合う「地域医療対策協議会」(会長、小山田雍県医師会長)が20日、秋田市内であった。県がまとめた中間報告を委員の公立病院長らに公表。医師数の推計値から10年後に医師不足が解消されるという報告に対し、出席者から「秋田は高齢化が進んでおり、求められる医療も複雑になる。数が増えるだけでは医師不足の解決にならない」などの指摘が出た。

 報告では、県内の必要医師数の推計値は2015年から減り、22年に2249人になる。一方で「供給医師数」は増え、22年に2226人となるため、「ほぼ充足する」と予想される。

 しかし、医師が増えても地域や診療科で偏在する可能性が高いため、県は診療科ごとの「理想」の医師数を算出。大館・鹿角、秋田周辺、横手医療圏など八つの二次医療圏ごとの目標数も設定し、「これらの計画医師数を着実に達成したい」としている。出席した秋田大医学部教授らからは「高齢化で治療する病気も変わってくる。今と異なる診療科が必要になる」などの意見が出た。

http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001208210001

1753名無しさん:2012/08/22(水) 14:08:50
家庭医育成へ 学生らに研修
2012年08月20日

講師(左)からひざの触診方法の指導を受ける参加者たち=名張市百合が丘西一番町

 三重大学の家庭医育成研修「三重家庭医療・総合診療エクスターンシップ2012」が18日、名張市立病院で始まり、医学部生や初期研修医ら全国から19人が参加した。研修は県の総合医(家庭医)・専門医育成等事業としては初の試み。

 同大大学院家庭医療学の竹村洋典教授によると、家庭医療や総合診療に関心のある医学部生らを対象に、同大が同院など地域の4医療機関と協力して進める「家庭医療後期研修プログラム」などを紹介。これらの機関を研修先に選んでもらう目的という。

 人口10万人当たりの医師数(2010年末現在)で、県(190・1人)は全国37位。中でも伊賀地域(113・8人)は県内6地域で最も少なく、医師不足が深刻という。
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001208200006

1754名無しさん:2012/08/22(水) 14:11:24
複数病院で専門医研修29人参加、本格スタート…静岡

 静岡県内の複数病院が手を組み、小児科や皮膚科など専門医の資格を取得するための研修プログラムを本格的にスタートさせた。

 今年度は前年度比5倍超の29人が参加する。県地域医療課は「専門医研修の選択肢を増やし、医師確保につなげたい」としている。

 医師国家試験に合格すると、医師は2年間の臨床研修を経る必要があり、その後に専門医研修を受けることができる。

 医師は、一定規模以上の病院か、大学の系列病院など、一か所で専門医研修を受けることが一般的。今回の「専門医研修ネットワークプログラム」では、小児科、泌尿器科、麻酔科などの53プログラム(7月末現在)があり、プログラムごとに指定されている複数の病院で診察や治療の経験を積んでもらう。

 参加する医師にとっては、より多くの症例を学べ、県内の病院には一定期間、若手医師を確保できるというメリットがある。

 県地域医療課の壁下敏弘課長は「大学医局の壁を越えて研修プログラムを提供する試み。色々な地域や病院で研修できるメリットを伝えたい」と話している。

 県内の人口10万人あたりの医師数は、2010年時点で182・8人と全国平均(219人)を大きく下回っている。都道府県別の順位も全国で40番目と下位にある。県内の中でも賀茂(120・7人)や中東遠地区(123・4人)では、医師不足が深刻だ。

 また、県内から医学部に進学する高校・浪人生のうち、県内唯一の医学部を持つ浜松医科大(浜松市東区)に入学するのは半数以下の50〜70人。残りは県外に進学して医師を目指しているため、同課は「魅力的な研修プログラムを作り、県内にUターンやIターンする医師を増やしたい」としている。

(2012年8月20日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=63464

1755名無しさん:2012/08/22(水) 14:13:03
地域医療に目向けて 愛媛大生招きセミナー
2012年08月21日(火)

 愛媛大医学部医学科、看護学科の1〜4年生を招いたセミナーが20日、愛南町御荘平城の御荘文化センターであり、参加した学生51人が同町の事例を基に今後の地域医療の在り方を考えた。

 同町では、救急医療を担う県立南宇和病院(同町城辺甲)の常勤医が8人(定員22人)と医師不足が深刻化。セミナーで学生に現状を伝え、地域医療に目を向けるきっかけにしてもらおうと医学部と町が初めて開催した。

 南宇和病院の中村光士郎院長が、常勤医が2002年の23人をピークに減少し救急機能が低下していると報告。「自前で総合医を育てるため、地域医療の修練ができる教育体制を考えていく」と話した。また、愛媛大医学部付属病院医療福祉支援センターの櫃本真聿センター長は「一足早く高齢化が進む愛南町は最先端の地域医療を学べる地になり得る。20〜30代で愛南に来て、しっかり勉強すれば全国どこに行っても通用する医師になれる」と呼び掛けた。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120821/news20120821490.html

1757名無しさん:2012/08/22(水) 14:16:55
さいたま日赤へ県立病院の小児科医派遣へ 県内初 小児科医不足問題、危機的状況に「特例措置」
2012.8.17 21:37

 さいたま赤十字病院(さいたま市中央区)の小児科で常勤医師全員が退職の意向を示していた問題で、埼玉県は17日、同院に県立小児医療センター(同市岩槻区)から医師を派遣する方針を明らかにした。県内の県立病院から民間病院に医師が派遣されるのは初めて。

 さいたま赤十字病院は、小児科の常勤医4人全員が8月末で退職。母子ともに重大な障害を負う恐れがある「ハイリスク妊婦」の受け入れが不可能となる見通しだった。これを受け、県は同病院と一体整備を計画中の県立小児医療センター未熟児・新生児科の医師を派遣。今月20日から今年度末までの平日午前11時〜午後5時15分、7人を輪番で診療にあたらせる考えだ。

 ただ、さいたま赤十字病院の人員不足は解消されず小児科の外来診察と入院を中止。重篤な救急患者に限って受け入れる。一方、医師を派遣する県立小児医療センター側も病床使用率が9割超の厳しい状況だ。

 県は派遣について「政策的に重要と判断した。あくまで特例措置」と説明。将来的な周産期医療の拠点として整備する両病院の連携強化を図る狙いもあるとしているが、常勤医確保のめどは立っていないのが現状だ。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120817/stm12081722370006-n1.htm

1758名無しさん:2012/08/22(水) 14:18:57
さいたま日赤に小児科医を派遣 県、きょうから
2012年8月20日

 県は、県立小児医療センター(さいたま市岩槻区)の常勤医を二十日から、さいたま赤十字病院(さいたま市中央区)に派遣することを決めた。さいたま赤十字病院の小児科常勤医の四人全員が今月末で退職することが決まり、母子の危険性が高い「ハイリスク妊婦」の受け入れを同病院で続けるためには、派遣が必要と判断した。

 派遣は平日の日中に限定。小児医療センター未熟児・新生児科の常勤医七人を交代で各日に一人派遣する。

 ハイリスク妊婦に対応できる「周産期母子医療センター」の県内指定病院は、さいたま赤十字病院を含めて十カ所ある。だが、同病院では常勤医全員が退職を表明したため受け入れが中止される可能性が高まっていた。 (杉本慶一)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120820/CK2012082002000142.html

1759名無しさん:2012/08/22(水) 14:22:23
未来の医師確保 高校生に「授業」 静岡・藤枝市

超音波検査の模擬体験をする高校生たち=藤枝市駿河台4丁目の藤枝市立総合病院

 医師や看護師の不足に悩む病院が多い中、将来の人材確保を目的に、医学部や看護学部への進学を目指す高校生を対象とした施設見学や受験相談などの「課外授業」を17日、静岡県藤枝市立総合病院(毛利博院長)が初めて開いた。青田買いならぬ、医大などへの入学もしていない高校生の「種籾(たねもみ)買い」ともいえる試みだ。

 「課外授業」には、同市内に住むか、市内の学校に通う高校生54人が参加した。同市出身で里帰りしていた医学生と看護学生による受験相談や、病院食の試食、検査器具を使っての模擬診察、若手研修医との座談会、元浜松医大准教授で面接官の経験もある白石義人・副院長による模擬面接など内容は盛りだくさん。超音波検査の模擬体験では検査技師の指導の下、画面に映し出された拍動する心臓や大腸内部の便の様子に見入っていた。

 「課外授業」を受けた藤枝明誠高3年の永井悠太君は「医者になりたいという思いが強くなった」、藤枝東高3年の山田久修君は「実際の手術などを見学して、医師不足の解決に自分が役立ちたいと思った」と話した。

http://www.asahi.com/edu/news/chiiki/TKY201208180147.html

1760名無しさん:2012/08/22(水) 14:27:00
自治体病院常勤医 241人不足…青森

 青森県内の市町村などが運営する全自治体病院の常勤勤務医数が各病院が必要とする医師数の合計よりも241人不足し、充足率が68・3%にとどまっていることが県国民健康保険団体連合会(県国保連)のまとめでわかった。

 県などは医師確保に努めているが、事態の改善に決め手を欠くのが現状だ。

 県国保連によると、県内には25の自治体病院があり、運営上必要とされる医師数は760人だが、常勤医師は519人だった(5月1日現在)。前年度の充足率は66・1%でこの5年間はほぼ横ばいの状態だという。

 病院別では、つがる西北五広域連合鰺ヶ沢病院が42・9%で充足率が最低。国保三戸中央病院(43・8%)、つがる西北五広域連合かなぎ病院(50%)が続いた。必要な医師数を確保しているのは国保外ヶ浜中央病院、六戸町国保病院だけだった。

 診療科別では、眼科(37・5%)、麻酔科(38・5%)、放射線科(42・9%)が特に少なかった。専門的でなり手が少ないためとみられる。激務とされる産婦人科(63・2%)や小児科(66・7%)も低水準で、100%以上の診療科は一つもなかった。

 そもそも本県の医師の絶対数が少ないことが充足率の低さの背景にある。厚生労働省が調査した人口10万人当たりの本県の医師数は182・4人(10年末現在)。全国平均219人を大きく下回り、全国42位だ。

 県などは弘前大医学部の入学金を免除するなど医師確保を目指しているが、思うような効果が出ていない。県国保連によると、〈1〉へき地での勤務が敬遠される〈2〉県内出身の医学部生が少ない〈3〉専門分野が細分化し都市部の病院に勤務する志向が強い――などが背景にあるという。

 医師不足の結果、救急医療の受け入れが困難になるほか、医師不足が原因で医師1人当たりの勤務が過酷になり、病院に定着しにくくなる「負の連鎖」が起きるなど事態は深刻だ。

 県国保連の寺田義秋・常務理事は「医師不足は本県が短命県であることにもつながる。地域でできることには限界があり、へき地に医師を誘導するなど国による対策が必要だ」と訴えている。

(2012年7月30日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=62480

1761名無しさん:2012/08/22(水) 15:30:36
【石川】研修医受け入れ広がる 大阪からも本年度6人 医師不足解消は遠く
2012年8月8日

能登北部地域医療研究所

 開所から二年を迎えた穴水町の公立穴水総合病院内の能登北部地域医療研究所へ研修に訪れる医師が増えている。これまで二つの大学病院から初期臨床研修医を受け入れていたが、六月には大阪市立総合医療センターから新たに医師を受け入れた。研究所が掲げる「地域医療を学ぶ若い医師が集う場を創(つく)る」という目標に近づきつつある。(宮畑譲)

 「都会の病院と違い、希望する医療行為をじっくり学べた」。七月の一カ月間、研究所が作成したお年寄りの訪問診療や救急外来などの研修プログラムをこなした大阪市立総合医療センターの札場恵医師(26)が振り返る。

 研究所はこれまで、金沢医科大(内灘町)と東大付属病院の研修医を受け入れてきた。センターからは本年度、六人の医師が訪れる予定で、穴水総合病院で学ぶ地域医療の研修に興味を示す大学病院、医療機関が広がったといえる。

 ただ、初期臨床研修医は医師としては半人前で、戦力となる後期研修医を受け入れ、同病院の医師不足を補うという最終目標には至っていない。二〇一四年まで県からの補助を受ける研究所は、残りの二年で後期研修医の受け入れを目指す。

 少子高齢化の波は、いずれ地方から都市部へも波及することが見込まれ、高齢者を中心に診療する地域医療の研修の必要性は今後、ますます大きくなる。所長の中橋毅医師は研究所の可能性について「地域医療や高齢者の医療に必要な知識が穴水で専門的に学べるというメリットが知られるようになれば、後期研修医が訪れるようになるはず」と話している。

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20120808/CK2012080802000200.html

1762名無しさん:2012/08/25(土) 09:18:52
麻酔科医師の確保は難しく、偏在化傾向も - メドピア調査
OFFICE-SANGA  [2012/08/20]

メドピアはこのほど、同社が運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」において、全国のMedPeer会員医師を対象に実施した「麻酔科医師の確保状況」に関する調査結果を発表した。調査期間は6月8日〜14日で、有効サンプル数は2,637。

「勤務施設での麻酔科医の確保状況について、最も近い選択肢はどれですか?」と尋ねたところ、「常勤医がいるので、確保に苦労していない(35%)」という回答が最多。「大学病院なので」「東京近辺では麻酔科医は飽和状態で、フリー麻酔科医の居場所は減少。が、実態は偏在化が激しいよう」などのコメントが挙げられた。

「常勤医がいるが、足りないのでアルバイト医師がいる」は21%。「緊急は自家麻酔」「先行きの見えない状況」「なんとか調整している」「麻酔科医の少なさが手術数に影響している」といったコメントが見られた。

「常勤医がいないので、すべてアルバイト医師」は13%。「大学病院や他院の医師にその都度依頼している」という声が多く、常勤医の確保が難しくなっているようだ。

「その他」と回答した25%については、「常勤医がいるが、不足している」「本格的に麻酔医が必要な手術は、他の施設に依頼している」などのコメントを見られ、やはり厳しい状況がうかがえる。

http://news.mynavi.jp/news/2012/08/20/064/

1763名無しさん:2012/08/25(土) 09:51:44
>>1762
コメント

麻酔科(麻酔科学)は外科(外科学)から派生して出来た診療科(講座)。
古い外科医は麻酔も出来たというのに・・・
「専門家」、「専門家」、「専門家」・・・・で全く情けないことだ>外科医

1764名無しさん:2012/08/25(土) 10:27:40
>>651
>どの程度儲けているのか?

衆院小選挙区にたとえると「農村部」の開業医は、まず儲からない。跡継ぎがいても後を継がないで都市部の公立病院の勤務医(=公務員)や私立病院の勤務医になるくらいですから。

儲けていたのは昔は産婦人科(と医師ではないけど開業歯科医師)。今は全く儲からない。

大都市部の精神科医(心療内科医、神経科医、精神神経科医、神経精神科医)は儲かっていそうです(完全予約制で急患も受け入れず)。某元代議士(ヒント:栃木)なんかは東京の、それも一等地で「ハートクリニック(要するに精神科)を開業しています。

「農村部」の医師不足は深刻。開業医の高齢化(<全国的な傾向)で地域医療が崩壊・・・しそうな地域ばかり。例えば眼科を例にとると、ひとつの眼科から次に近い眼科がクルマで2時間近くもかかります。そのひとつが引退で閉院となれば、より過疎化。

とはさんの好きなTPP参加で「農村部」の医療は確実に崩壊です。。。。

1765名無しさん:2012/08/25(土) 10:56:52
書いたついでに、よく勘違いされる「神経内科」と「神経科(精神科)」。
神経内科は神経の器質的疾患を取り扱うもので、神経科とは全く異なる。

脳神経外科の内科バージョンが神経内科と考えれば、神経内科と神経科との違いが分かりやすいと思います。(神経内科のほうが脳外よりも歴史は古いですが例えとして)

---------------------------------------------------------------

正確に歴史を辿ると「精神科」と「心療内科」も、かつては別物。
「心の病が原因で内科の病気に罹患している患者さんを治そう」としたのが「心療内科」の始まりで「心療内科」は「『内科』の一分野」でした。
精神科医が100人いたら、心療内科医は一人いるか、いないか程度の比率。

歳月は流れ、街を歩いていたときに知り合いの精神科医のクリニックの看板に「心療内科」も加わっているのを見て「先生、看板に『心療内科』は、ズルいんじゃないですか?」と聞いたら、「それがね。精神科医でも心療内科を標榜できるようになったんだよ」と。今ではすっかり「精神科」≒「心療内科」。

-----------------------------------------------------------------
精神科のレベルで国内ベスト5には入る東京医科歯科大学付属病院(東医歯大、通称:医科歯科)。
ここでは、かつては「神経科」としていたのですが「神経科」と「神経内科」の外来を勘違いする外来患者が多かったためか、今では「精神科」となっているようです。
-------------------------------------------------------------------
医学の歴史を更に辿る。医学が未発展だった時代の診療科は僅か3つ(3科)。
「内科」、「外科」、「精神科」の3つのみ。

ここで凄いと感じることは、精神科は古くから内科とは別個に扱われていたということ。

1766名無しさん:2012/08/25(土) 14:03:01
内科VS精神科

変なタイトルですが意味を説明すると、

①風邪の患者が近所の精神科で処方箋を出してもらう
②不眠の患者が近所の内科で処方箋を出してもらう

ということがあり、「内科(開業医)VS精神科(開業医)」と商売敵になることがよくあります。

その点、総合病院はあまり問題なし。不眠の患者が内科を受診しようものなら「精神科へ」と患者にハッキリ言う。(その総合病院に精神科がない場合は、そのまま内科で治療しようとするかも?)

1767名無しさん:2012/08/25(土) 14:18:25
これは保守スレに投下すべき話だろうなー。


ある総合病院の医師は言う「小泉・竹中路線で、このままでは日本の医療は大変なことになると僕らは思ってね」⇒2009総選挙白衣の反乱へ

民主党政権誕生

日本医師会の会長選挙で自民寄りの医師が当選

新自由主義を推し進める野田内閣・・・・

票は大方自民へ(予想)

武見太郎を覚えている方々は医師会は政治力を持っていると思うかもしれませんが、それはもう昔の話。
政治力だけなら、看護師>>>>>医師(人数の圧倒的な違い&進む開業医の高齢化)

1768名無しさん:2012/08/25(土) 14:21:44
>>1767訂正

×これは保守スレに投下すべき話だろうなー。

○これは自公スレに投下すべき話だろうなー。

1769名無しさん:2012/08/25(土) 18:20:30
衆院小選挙区のように
「大都市部」、「都市部」、「中間部」、「農村部」と分類して
大都市部、例えば東京は病院が乱立しているから患者の側に病院を選ぶ権利が充分ある。対極の農村部では病院を選ぶ権利は皆無に等しい。

農村部の内科を見ると「おやっ」と思うことがある。

この患者さんは毎回、点滴のみで終わり、この患者さんは問診、BP(血圧)、触診、聴診で終わり、と患者さんが常連だらけのためか、診療がどんどん進む。
大都市部と違って患者さんと医師や看護師との雑談が多い。

公立病院(総合病院)の内科は外来が多く待合室は田舎らしく社交場と化している。小さな医院の内科は閑散としていることがよくあるが、これで、どうやって稼いでいるのか・・・・?と思ったりします。

1770名無しさん:2012/08/25(土) 19:48:39
スレチですが、ここに投稿

渡辺喜美は栃木の医療事情を知っていて、しかも兄妹は医師。
それでいてTPP賛成・・・=みんなの党は支持者の多い大都市部偏重なんだな。。。

1771名無しさん:2012/08/26(日) 12:49:45
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001208250004
医師流出止まらず
2012年08月25日

 ●県中地域で深刻化

 原発事故の影響による県内の医師数減少に歯止めがかかっていない。2024人いた病院の常勤医は8月現在で79人減少し、特に県中地域では医師の流出が深刻化している。救急医療への影響も懸念され、県外に流出した医師やその家族に対する安心確保策が急務となっている。

 県内の医療関係者が参加して23日に開かれた県地域医療対策協議会で、県が明らかにした。県の調査によると、8月1日時点で県内の病院に勤務する常勤医数は1945人で、原発事故前の2024人から79人減った。原発事故前と比較した減少数は、昨年8月時点が46人の減少、昨年12月時点が71人の減少と拡大。今年4月は64人減と改善の兆しが見えたが、8月にはさらに15人が減少した。

 地域別にみると、減少数が最も多いのは相双地区の46人だが、大半が避難区域で休止中の病院に勤務していた双葉郡の医師。相馬やいわきの医師数はほぼ震災前まで回復したという。一方、県中地域では31人の減少と医師不足が深刻化している。この日の協議会では「診療科によっては今にも崩壊しそうな病院がある」などの訴えが相次いだ。

 県は昨年度、被災した医療関係者を雇用する病院への人件費補助などに3億1千万円を支出。県内病院への就職に結びつけるドクターバンク事業で4人が就業するなど対策に懸命だが、震災前の水準に届いていない。県病院協会の前原和平会長は「医師の家族の安心につながる対策や、復興への意欲を持つ医学生の育成に取り組むことが重要」と話した。

1772名無しさん:2012/08/26(日) 12:54:35
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120824/860961
お産可能な医療機関、6年で2割減 県内
(8月25日 朝刊)

 お産ができる県内の病院と診療所は4月現在41カ所で、50カ所だった2006年4月から9カ所減ったことが県保健福祉部のまとめで分かった。6年間で約2割の減少。ベテラン産科医の退職や、大学病院から各病院への産科医派遣が困難になっているためだ。同部は「周産期医療を取り巻く環境は厳しい状況にある」として、産科医の確保に努める考え。

 県のまとめによると、集計を始めた06年から12年にかけて、お産ができる病院は14カ所から10カ所、診療所(19床以下)は36カ所から31カ所に減少した。

 県内では上都賀総合病院(鹿沼市)が今年4月から、小山市民病院が11年4月から産科を休止し、お産の扱いを取りやめた。下都賀医療圏(小山、栃木、下野市など)では、一般の産科では対応できないハイリスクの妊婦らを受け入れる「地域周産期医療機関」がない状態が続いている。

 佐山雅昭県産婦人科医会長は「危ういバランスの上で本県の周産期医療が支えられている」と指摘。産科医確保に向けて「診療科ごとの医師の偏在や、大都市圏に集中する医師の偏在を解消するための対策が必要だ」と訴える。

1773名無しさん:2012/08/26(日) 13:07:05
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-196025-storytopic-11.html
先島の県立病院 即座に危機的状況解消を2012年8月24日

 先島の県立八重山、宮古両病院が運営面で危機に瀕している。

 八重山病院では施設の老朽化が激しく、7月に生理検査室の給湯管が破裂、室内に熱湯があふれ検査室が一時使用不能となった。3月には病室天井のコンクリートが劣化して金具が脱落、照明器具が傾いたため患者1人を避難させていた。宮古病院では、派遣元の病院の人員不足や体調不良によって内科医が不足、23日から内科外来への新規患者の診療を休止する。

 いずれも人の命に関わる由々しき問題だ。県は患者の命を守る視点で、即刻対応すべきだ。

 八重山病院は築32年。老朽化はこれまでも指摘されており、八重山の医療を守る郡民の会などが早期の新築などを求めてきた。同会は既に、石垣市や県八重山事務所には同病院の新築を、八重山市町会には病院新築検討委員会の早期設置を要請している。

 郡民の会は要請の中で、給排水や電源供給設備などのインフラがいつ破綻してもおかしくない状況であること、夏場でも冷房機器が十分に稼働できず患者が早期退院を求めるなど厳しい療養環境にあること、などを訴えた。にもかかわらず、機能不全に陥ってしまったことで、県の病院事業は危機感の欠如、マネジメントの甘さを批判されても仕方がない。

 県の川上好久総務部長は、6月に両病院を視察し「病院は安心・安全のインフラだ」と語り、整備の必要性は感じているようだが、対応が鈍すぎないか。

 けがや病状の悪化などの被害は報告されていないが、以前から老朽化が指摘され影響が出ていたことは確かだ。県は予算を捻出して速やかに改善に着手すべきだ。

 一方、宮古病院では外来患者の多い内科で新患外来が休止となった。住民は大きな不安を覚えているだろう。安谷屋正明院長は「内科医個々の業務量が増え、入院患者の診療で精いっぱい。新規の外来患者は開業医などを受診してほしい」と訴える。ここでも、現場と県の病院事業局が連携を密にして外来に穴が開く事態をなんとか回避できなかったのか、素朴な疑問が湧く。

 両県立病院は先島住民の「安心・安全」を支える拠点だ。地域によって住民が受けられる医療に差があってはならない。県は他の懸案に優先して、両病院の危機的状況の解消に取り組んでもらいたい。

1774名無しさん:2012/08/26(日) 13:37:14
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005328946.shtml
「平穏死」に反響 尼崎の医師の著書ベストセラー 

 兵庫県尼崎市の医師、長尾和宏さん(54)が、在宅死を勧める「『平穏死』10の条件」を執筆し、話題を呼んでいる。28年の医師人生の中で、千人以上をみとってきた長尾さん。多くの高齢者が病院での延命治療の末、亡くなる現実に一石を投じ、阪神間の書店などでベストセラーとなっている。長尾さんは「自分の最期は自分で決める」ことの大切さを力説している。(霍見真一郎)

 長尾さんは、勤務医歴11年、開業医歴17年の内科医で、同市昭和通7で「長尾クリニック」を開業している。現在会員が12万5千人いるという「日本尊厳死協会」の副理事長も務めている。

 勤務医時代には、約500人の患者を見送った。病院では、食事を自分でできなくなった患者の腹に穴を開けて流動食を入れるなど、さまざまな延命治療を施す。「多くの医師は、どうしても死を“敗北”ととらえる傾向がある」。患者の意思と違っても延命治療を中止できない実態に、疑問を抱くようになった。

 同クリニックでは在宅医療を推奨しており、長尾さんは「すでに勤務医時代を上回る最期を患者の自宅でみとってきたが、すべてが平穏な死だった」とする。終末期は、治療による苦痛などが延命効果を上回ると感じ、「延命治療を受けない選択肢もある」と説く。

 本は5章立て。表題の「10の条件」に加え、具体的なみとり体験を記し、在宅みとりに関するよくある質問に答えている。長尾さんは「一般の人だけでなく、医師にも読んでほしい」と話している。

 四六判224ページ。1400円。ブックマン社TEL03・3237・7777

(2012/08/25 15:58)

1775名無しさん:2012/08/27(月) 12:35:03
過疎地の医師不足、深刻な問題 愛南町、愛媛大生ら招きセミナー
2012.8.27 02:03

 地方における医療の現状や生活環境について将来の医療を担う若者に目を向けてもらおうと、愛媛大医学部の学生らを招いたセミナーが愛媛県愛南町で開かれた。

 同町で唯一の救急医療施設である県立南宇和病院は、医師の定員を22人としているものの、常勤医は8人にまで減少。医師不足が地域にとって深刻な問題となっている。

 御荘文化センターで行われた「愛南町の医療を考える」と題したセミナーには、医学部の学生ら約70人が参加。清水雅文町長が地域医療の現状などを説明し、南宇和病院の中村光士郎院長は「過疎地は総合医を育てる修練の場だ」と強調した。

 福島第2原発の非常勤産業医を務める同大大学院の谷川武教授(公衆衛生学)は「まず愛南町を知ってもらい、過疎地の医師不足解消へつなげたい」と呼びかけた。

 同大では医学科の卒業生約90人の半数ほどが同大付属病院など県内の病院で研修している。セミナーに参加した医学部医学科の4年生、三島修治さん(22)は「医療技術を向上させて、地域の医療に貢献したい」と話していた。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120827/ehm12082702030000-n1.htm

1776名無しさん:2012/08/27(月) 19:40:48
内科医に聞く。人間ドックで何をする?  [2012/08/18]
http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/08/post_2102.html

1777名無しさん:2012/08/27(月) 22:14:55
TPP参加に反対と賛成の団体一覧表

 先週25日、政府はTPPについて、46の団体の意見を取りまとめて発表した。要約した表を下に示した。
 これによると、TPP参加に賛成する団体は、経団連や経済同友会や日本自動車工業会など14の団体にすぎない。全体の中での割合は、わずか30%である。残りの70%の団体は、絶対反対や強い懸念を表している。全中や日本医師会や連合や日生協などである。
 これをみれば分かるように、TPPの賛否は工業と農業とで分かれていて、両者の意見が対立している、とみるのは事実に反している。そうではない。経団連や自動車工業会は、企業経営者の団体である。つまり、経営者と経営者以外の大多数の国民との対立なのである。そのことは、経団連傘下の企業で働く労働者の組合や消費者の組合が、強い懸念を表していることからも分かる。
 いったい、首相は経営者の意見を採るのか、それとも大多数の国民の意見を採るのか。
http://www.jacom.or.jp/column/nouseiron/nouseiron120528-16986.php

1778名無しさん:2012/08/28(火) 12:08:18
福島から避難の内科医 宇都宮で開業
(8月28日 朝刊)

 東京電力福島第1原発事故の影響で、福島県浪江町から宇都宮市内に避難している医師玉井紀男さん(43)が今夏、同市末広2丁目に内科・消化器内科を専門にする「ファミリークリニックたまい」を開業した。内科医の父親康裕さん(69)が浪江町で営む診療所で地域医療に携わってきた玉井さん。福島に残してきた患者への思いに揺れつつ、「栃木でも地域に根ざした医療を」と新たな決意で再スタートを切った。

 東京都内や県内の病院に勤務していた玉井さんは2006年から、約30年前に康裕さんが開設した浪江町の「玉井医院」で働き始めた。医療過疎地で、診療科の内科以外や時間外も対応。「病気を診るというより、患者の家族背景や人生までみていた」と振り返る。

 東日本大震災翌日の11年3月12日早朝。着の身着のまま避難所に入り、報道で原発事故を知った。脳性まひで足が不自由な当時中学1年の双子の長男、次男は、それぞれ車いすを使っている。「ここに長くはいられない」と痛感した。

 避難所で患者の高齢女性から「先生がいるならここでも安心」と声をかけられた。患者を置いていくことになる−。葛藤し、悩んだ。が、「子どもは何より守りたい」。同3月中旬、やはり医師の妻三千子さん(44)の実家がある宇都宮市へ避難した。

 義父が経営する同市末広2丁目の診療所を手伝いながら、週に数回は福島県内の避難所や仮設住宅を訪ね患者の診察を続けた。義父から後を継ぐことを勧められたが、何とか福島で診察を続けられればと思っていた。

 ところが今年1月、義父が急死。義父の患者を思い診療所の継承を決断、6月下旬に改装し「ファミリークリニックたまい」を始めた。康裕さんも週に1回、新診療所の手伝いに来る。浪江町から本県に避難している患者らも、開業を知り訪れているという。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120827/862757

1779名無しさん:2012/08/28(火) 17:40:00
医師不足解消に、高校生向けセミナーを

 長野手術時のガウンや手袋を身に着け、オペ室の管理について教わる生徒たち=安曇野市の安曇野赤十字病院

 職場体験や大学のオープンキャンパスなど、進路を考える機会が増える夏休み。長野県内では「医療」にテーマを絞り、生徒が病院で様々な体験をするセミナーも実施されている。医師不足の解消につながれば、と医学部進学者のすそ野を広げる試みだ。(佐藤美千代)

■信州大と病院連携現場体験

 「呼吸ができなくなった時、こうして気管に管を入れます。入った?」「うーん、わかりません」「胃に入ってしまいましたね」

 生徒たちは模型の口の奥をのぞき込み、恐る恐る管を差し込んだり、空気を送って首尾を確かめたり。

 長野県安曇野市の安曇野赤十字病院で先月31日にあった、「高校生医療現場体験セミナー」。病院の役割を丸一日かけて学ぶプログラムに、医師やほかの医療職を志す高校生44人が参加した。

 医療の技術訓練に使われる「シミュレーター」で内視鏡の操作や採血に挑戦し、院内のリハビリ室、オペ室、放射線室など各部門を見学。それぞれの担当職員に説明を受けながら、その職種を選んだ理由や仕事への思いも聞いた。

 生徒たちの大半は、見るのも触れるのも、初めてのことばかり。想像を上回る内容だった、と松本県ケ丘高3年の高橋佳暉さん。「医療の中で、実際に就く職種は一つ。それぞれを知ったうえで将来を考えられるのはいいと思いました」

 医師志望の松本深志高2年、岡沢優志さんは、おなかの中の赤ちゃんの顔も鮮明に見える、医療機器の性能に驚いた。「学校の授業と違い、直接、医療に関わることが学べたのは貴重。医者の仕事が具体的にイメージできました」

 このセミナーは、信州大学医学部の「地域医療推進学講座」が、県医師確保対策室の委託をうけ、一昨年から開いている。6回目にあたる今回、安曇野赤十字をはじめ県内各地区の4病院が会場になった。

 同講座は県内の医師不足や、地域、診療科による偏りの解決策を探ろうと、3年前、県の寄付講座としてスタート。医学部生や研修医に対し、地域医療への理解を深めてもらう勉強会や実習を行っている。

 それと同様、「将来、県内で働く医師を増やすこと」を目的に、高校生向けのセミナーも企画した。進路を考える段階で現場を知ることで、医学部進学への興味や意欲を高めてもらおうとの発想だ。

 予備校の校舎長や医師が講演する「医学部進学セミナー」や、各高校を講座の医師が訪ね、医学部の教育内容などを紹介する説明会も開いている。

■医学部志望者増へ 地道な努力続ける

 県医師確保対策室の調査によると、県内の高校から大学の医学部医学科に進学した数は、2003年の59人から徐々に増え、今年は130人近く。10年間で倍増した。

 従来から医学部志望者が多い松本深志高校では今年、浪人生も含め44人。医療現場体験セミナーには毎回、生徒十数人が参加。「生徒の希望を実現する、よい手助けになっています」と、進路指導主事の小沢健二教諭はいう。

 信大地域医療推進学講座の中沢勇一准教授は、セミナーや説明会の効果は未知数、としながら、「信大に限らず医学を志す生徒が増えるよう、地道な努力を続けたい」と話す。

 医学部の入学定員そのものも増えている。国は一時期、全国の定員を約7600人まで抑制していたが、医師不足が深刻化した長野や東北地方の大学を皮切りに、2008年度から拡大。今年度は約9千人まで増員している。

 同時に、景気低迷を背景に、受験生の間では、医師をはじめ「資格」につながる学部・学科を選ぶ傾向が強まっているという。

 「医学部は枠が広がった分だけ志願者も増え、私立は以前より難易度が高くなっています」と、長野予備学校(長野市)。

 私大医学部も高額な学費を奨学金制度などで減免する例が増え、金銭面のハードルが低下。医師になった後の勤務を条件に、自治体や病院が貸し出す修学資金制度も、医学部志望を後押ししているという。

 医療がドラマの主題になったり、先端の研究がニュースで取り上げられたりと、若者の関心を呼ぶきっかけは多様、と長野予備学校の小林裕之・北信本部長。「過疎地の医師になろうという人を増やすには、小中学生ごろから地域医療の実態に触れさせるのも一案ではないでしょうか」

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201208150299.html

1780名無しさん:2012/08/28(火) 19:28:42
http://www.oita-press.co.jp/worldSociety/2012/08/2012082801001973.html
警視庁、重大事件に医師派遣へ
[2012年08月28日 16:35]

 警視庁と日本医科大病院(東京都文京区)は28日、人質を取った立てこもり事件などの現場に医師をあらかじめ派遣し、負傷者の応急処置に当たる「事件現場医療派遣チーム」(IMAT)の運用協定を結んだ。こうした取り組みは全国の警察で初めて。9月1日から運用を始める。

 警視庁によると、バス、船舶などの乗っ取りや凶器を使った人質立てこもり、突発的な重要事件で被害者や容疑者、警察官らが負傷する可能性のある場合、警視庁が日本医大病院高度救命救急センターに出動を要請する。

 センターは医師1人、看護師2人を1チームとして現場に派遣する。

1781チバQ:2012/08/29(水) 22:00:05
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001208290005
基幹病院 調整が難航
2012年08月29日

 三条、燕、加茂市など県央地域に救命救急センターを備え、がんなどの高度医療もできる「基幹病院」をつくる構想が難航している。重篤な患者や負傷者の命を救える態勢を、との声は強いが、場所をめぐる自治体間の綱引きが続き、他の病院のベッド数や診療科目など調整課題は多い。


     ◇


 県は、県内を七つの「医療圏」にわけて、急病を手当てする救急病院(2次救急)、重症患者に対応する基幹病院(3次救急)を整備する計画をまとめているが、3市に田上町と弥彦村を加えた県央と、魚沼の二つの医療圏には、まだ基幹病院がない。


 県医務薬事課によると、県央の人口10万人当たりの医師数は133・9人(2010年)で、県内では魚沼の次に少ない。08年の調べでは、救急搬送では19%が域外の病院に向かう。特に小児科では、この割合が34%に上っている。


 新潟市民病院や長岡赤十字病院といった基幹病院に行くには、救急車でも40〜50分かかることもある。このため、県央の市町村は08年ごろから基幹病院をつくる話し合いを始めた。だが、建設場所をめぐり、加茂市が「県立加茂病院の移転・新築に合わせて併設を」と主張。他の4市町村が「JR燕三条駅近く」を求め、合意できなかった。


 09年度から県が間に入り、建設場所を棚上げして調整した結果、今年2月、500床規模の基幹病院をつくり、他の病院との役割分担を再構築することで一致した。


 この地域の総合病院のうち、県は三条総合、燕労災、県立吉田、県立加茂の4病院を再編する考えだ。三条総合か、燕労災のいずれかを基幹病院とし、ベッド数を増やして、高度な医療機器を導入する一方、他の3病院のベッド数や診療科目は減らす方向で検討している。


 北島智子副知事らは6月、三条総合、燕労災の両病院側と面会し、基幹病院の運営を引き受けてくれるか、打診を行った。三条総合病院を経営する県厚生農業協同組合連合会(県厚生連)、燕労災病院の経営母体・労働者健康福祉機構(本部・川崎市)とも「どんな病院をつくりたいのかを聴いた。検討の前の段階」と慎重だが、この動きに対して、県立加茂病院の基幹病院化を求める加茂市は反発を見せている。


 基幹病院がいつできるか、時期ははっきりしない。栗山三衛・県医務薬事課長は「地元病院が縮小されても、基幹病院との連携で、今より良い医療が受けられることを納得してもらうことが大事。期限を切るべきではない」と話している。(三木一哉)

1782チバQ:2012/08/29(水) 22:04:04
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2897745/9424855?ctm_campaign=txt_topics
米FDA、抗HIV薬「Stribild」を認可 1日1回の服用で効果
2012年08月28日 12:03 発信地:ワシントンD.C./米国
【8月28日 AFP】米食品医薬品局(US Food and Drug Administration、FDA)は27日、1日1回の服用で効果がある抗HIV薬の新薬「Stribild」を承認したと発表した。

 Stribildはカリフォルニア(California)州に本社を置くギリアド・サイエンシズ(Gilead Sciences)が開発した薬剤で、すでに承認されている抗HIV薬2種と新薬2種を調合したもの。

 1400人以上が参加した治験で二重盲検試験を2度実施したところ、Stribildは既存のHIV治療薬2種を組み合わせた時と同等かそれ以上の効果があることが分かったという。また、48週の試験期間後10人中9人でウイルス値が検出不能なレベルまで低下した。

「継続した研究と医薬品開発の結果、HIV感染者の治療は複数の薬剤を使う方法から1種の薬剤を使うものに進化した」と、FDA医薬品評価研究センター(Center for Drug Evaluation and Research、CDER)のエドワード・コックス(Edward Cox)抗菌製品室長は語る。「数種の薬剤を組み合わせたStribildのような新薬は、HIV治療の簡略化に役立つ」

 ギリアド・サイエンシズは、オーストラリア、カナダ、EUでもStribildの承認を申請する計画だという。(c)AFP/Naomi Seck


http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2012/08/81023.php
訂正:JTの新規抗HIV薬、鳥居薬が日本で独占販売へ
2012年08月28日(火)17時06分
[東京 28日 ロイター] JT<2914.T>は28日、2012年度中に日本で製造販売承認申請を予定している抗HIV薬(インテグラーゼ阻害剤)「JTK―303」を含む配合錠について、承認取得後に、鳥居薬品<4551.T>が独占販売する契約を締結したと発表した。鳥居薬はJTに契約一時金として27億円を支払う。

鳥居薬はすでにJTの抗HIV薬として「ツルバダ配合錠」、「エムトリバカプセル」(訂正)、「ビリアード錠」などを販売している。

JTは同日、「JTK―303」の導出先である米国ギリアド・サイエンシズ社が同配合錠について米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得したと発表している。

*抗HIV薬の名称を訂正します。

1783名無しさん:2012/08/30(木) 12:24:17
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=64078
医師不足診療分担も…鳥取市立病院

鳥取市立病院(鳥取市的場)の循環器内科の休止状態が1年以上続いている。

 市立病院はこれまで、岡山大学から医師の派遣を受けてきたが、同大学が医師の引き上げ方針を打ち出したため、昨年4月から休止を余儀なくされた。鳥取大学からの支援を求めるなどして再開にこぎ着けようとしてきたが、交渉は進まず、好転の兆しは見えていない。2000年から始まった新人医師の臨床研修制度の影響も受け、各地の医師不足が深刻化するなか、鳥取などの地方の地域医療をどう守るか、課題は大きい。

 医師引き上げ方針が明らかになったのは、昨年3月。それまで岡山大から2人の派遣があり、心疾患などを抱える約500人の入院・通院患者を診療してきたが、岡山県北部にある同大学関連病院の医師を充足させるとの方針変更で、市立病院への派遣が打ち切られた。市立病院では小児科が08年9月から2年間、鳥取大からの医師引き上げの影響で休止となり、粘り強い交渉の末、何とか派遣再開にこぎ着けたところだっただけに、循環器内科の休止の衝撃は大きかった。

 「何とか常勤の医師派遣をお願いできませんか」。今年2月、鳥取大との意見交換会で鳥取市立病院の坂本雄司事務局長は、能勢隆之学長に直訴した。しかし、能勢学長は「市立病院の循環器内科は岡山大から派遣を受けてきた経緯がある。すぐに鳥取大から派遣するのは難しい」と難色を示した。鳥取大の関連病院は県内だけでなく、島根県や兵庫県北部など88か所に上る。同大学広報は「自分たちの診療圏を守る必要があるため、派遣する医師の余裕はない」と説明する。

 循環器内科医は心疾患の患者だけを担当するのではなく、様々な病気の手術前に、心臓が手術に耐えられるかなどを診断するなど、重要な役割を担い、どの病院でも欠かすことができない専門医だ。

 昨年7月から鳥取大から週1回半日だけ、非常勤医師の派遣が実現し、何とか急場をしのいでいるというが、市立病院の担当者は「患者の容体の急変などを考えると、常勤医師がどうしてもほしい」と訴える。

 厚生労働省が10年に行ったアンケートによると、県内では合計で約170人の医師が不足しているという。県は06年度に、医学部卒業後に県内の病院に勤務すれば返済を免除する奨学金制度を創設。他の奨学金制度も活用して、20年までに約100人の医師を養成するとしている。

 一方で、診療科の休止なども相次いでいる。県済生会境港総合病院(境港市)は07年4月に産科診療を休止。4月には岡山大学病院三朝医療センター(三朝町)の入院患者の受け入れが打ち切られた。臨床研修制度で、大学の医局の医師が減り、地方病院への派遣人数が減少しており、県内で唯一、医学部を持つ鳥取大も02年に322人いた医師が今では308人になった。

 高齢社会を迎え、医療サービスを受ける人口が増えるなか、医師不足の解消は自治体にとって緊急性の高い課題でもある。

 筑波大学の前野哲博教授(地域医療教育学)は「少ない医師を取り合うこと自体の発想を変えなければ解決しない。医師の数は決まっており、全ての病院の診療科を維持することには無理がある。人材確保以外にも打つ手はあり、病院ごとに専門分野を分散させるなど、様々な角度から打開策を検討することが必要」と指摘する。(伊藤晋一郎)

 臨床研修制度 2004年度に、医師が将来専門とする分野にかかわらず、基本的な診療能力を身につけるため、大学卒業間もない医師は2年間以上、内科や小児科など7診療科で臨床経験をすることを必修化した。研修先を自由に選べるため、都市部の有力病院を選ぶ新人医師が増え、地方で医師不足が深刻になった。

(2012年8月30日 読売新聞)

1784名無しさん:2012/08/30(木) 12:52:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20120828-OYT8T01673.htm
埼玉病院への小児科医派遣、県が慶大に要請

 志木市立市民病院の小児入院患者の受け入れ休止を受け、県は、同病院と共に小児2次救急医療圏の朝霞地区(志木、新座、朝霞、和光市)の拠点を担う国立病院機構埼玉病院(和光市)への小児科医派遣について、慶大医学部に要請していることを28日明らかにした。

 志木市立市民病院は非常勤医師の退職に伴い、8月から小児入院患者の受け入れを休止。インフルエンザが流行する冬などに、埼玉病院に入院患者が集中し、小児科医の負担が増すことが懸念され、埼玉病院と県が、医師を派遣できる機関を探していた。

 派遣を受けるにあたっては、埼玉病院に特定のテーマを研究する寄付講座を設置する。講座に必要な費用、年3000万円のうち、県が半分、残り半分を4市が負担する。4市は近く議会に補正予算案を上程する。現在、埼玉病院の小児科医は常勤が8人、非常勤が9人の態勢だ。派遣する医師の数は調整中という。

 新座市の須田健治市長は28日、「小児救急医療の整備は、待ったなしだ。埼玉病院が新たな対応をしてくれることで、安心している」と話した。

(2012年8月29日 読売新聞)

1785名無しさん:2012/08/30(木) 19:28:21
TPP反対で決議 超党派国会議員約190人2012.8.30 19:18

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に反対する超党派の国会議員約190人が30日、東京・永田町の憲政記念館で集会を開き、野田佳彦首相に対し、来月上旬のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議や中旬の国連総会で交渉参加表明を行わないよう求める決議を採択した。

 集会には、みんなの党を除く民主、自民、公明、国民の生活が第一、社民、共産などの主要政党が軒並み参加した。民主党の山田正彦元農林水産相はあいさつで、「政府がかなり着実に交渉参加に向けた準備をしている。どんなことがあっても交渉参加を断固阻止したい」と述べた。

 集会の後、山田氏ら国会議員有志約30人は首相官邸を訪れ、藤村修官房長官に交渉への参加表明反対を申し入れた。藤村氏は29日の記者会見でAPEC首脳会議での表明を見送る方針を明らかにしていた。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120830/mca1208301919011-n1.htm

1786名無しさん:2012/08/31(金) 15:34:59
三木市民病院脳神経外科 入院・救急受け入れ再開 

 三木市民病院(兵庫県三木市加佐)の脳神経外科の入院や救急の患者受け入れが、10月から4年ぶりに再開されることになった。医師不足のため、現在は非常勤医による外来診療のみとなっており、神戸大脳神経外科助教の三宅茂医師(44)を脳神経外科部長として招く。9、10月には外科、耳鼻咽喉科の医師も増員となり、来年10月の三木、小野統合病院の開業を見据え、診療態勢がさらに充実する。(斉藤正志)

 脳神経外科は、かつて三木市民病院の“強み”とされていた分野で、2005年まで3人の常勤医が在籍した。しかし退職が相次ぎ、08年10月には常勤医がいなくなり、入院や救急の受け入れを休止。病院経営が悪化する要因の一つになった。

 三宅医師は、公立豊岡病院や神戸大医学部付属病院などで勤務経験がある。10月1日付で着任し、1人態勢となるため、入院診療や昼間の救急受け入れが中心になる。手術は当面、緊急性の高い患者のみとなるが、看護師教育や医療機器の整備をした後、来年1月から手術数を増やす。来年4月にはさらに専門医1人が就任予定という。

 また9月1日付で、神戸大食道胃腸外科准教授の黒田大介医師(54)が副院長兼外科部長に、神戸赤十字病院耳鼻咽喉科部長の山本一宏医師(45)が耳鼻咽喉科部長に就任。外科と耳鼻咽喉科にはさらに1人ずつ医師が着任し、10月には常勤医が計44人となる。

 薮本吉秀市長は「脳神経外科の入院・救急の再開は悲願だった。病院経営への影響も大きい。ようやく実現することになり、感無量だ」と話した。

(2012/08/31 09:15)
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0005342281.shtml

1787名無しさん:2012/09/01(土) 11:40:51
甲府病院・過剰被曝発覚から1年
2012年09月01日


被害者の会は街頭での署名活動も始めた=8月16日、富士河口湖町船津

   ■不安・不信残る被害者 信頼回復努める病院

 市立甲府病院での過剰被曝(ひばく)が発覚して1日で1年。診療放射線技師らが医師法違反容疑で書類送検されたが、甲府地検の刑事処分の判断はまだ出ていない。患者や家族の不安は消えず、甲府市や病院への不信も残る。一方、信頼が失墜した病院は安全管理態勢の立て直しに努めている。

   ◇真相究明、署名活動続く

 「できるだけ忘れるようにしているけど、ときどき思い出して、不安な気持ちになる」

 4歳の長女が過剰被曝した30代の女性は、1年経っても忘れることはできない。女性はこの間、子どもへの影響について病院外の医師4人に相談。どの医師からも「子どもの将来への影響はない」と言われた。だが、「専門的なことはわからないので、本当に大丈夫なのか。不安な気持ちは残る」と漏らす。今後も長女に過剰被曝の事実を伝えるつもりはないという。

 患者の有志とその家族でつくる被害者の会は真相究明ための第三者委員会の設置を求め、友人、知人からの署名に加え、8月からは街頭での署名活動を始めている。市が第三者委員会を設けたが、それとは別組織の設置を求める。

 0歳の長男が過剰被曝した女性は「1年経ち、市や病院と冷静に議論できるようにな
った。でも、真摯(しんし)に向き合ってくれているとは思えない。市の設置した第三者は、本当に第三者なのか疑問。まったく病院と関係のない人に、真相を究明してもらいたい」。

 これまでに9千人を超える署名が集まった。署名簿は9月、市長と市議会に提出する予定だ。

 一方、病院側は7月に2回目となる患者説明会を開き、医療安全態勢への取り組みについて報告。患者らへの無料の年2回の健康診断や心の相談も続ける。だが、被害者の会が求めている真相究明のための第三者委については「検察の捜査の行方を見守っている段階」として、設置のめどはたっていない。

   ◇検査 指さしチェック

 「111(メガベクレル)、74……」。8月28日朝、市立甲府病院のRI(核医学)検査室で、診療放射線技師がメーカーから届いたばかりの薬剤ラベルを「指さし」でチェックしていた。薬剤師が立ち会い、薬剤の種類や放射線量を帳簿に記入してゆく。

 病院は、過剰被曝の発覚後、検査に関わる手順やルールを「RI検査マニュアル」にまとめた。患者に薬剤を打つ前に、技師が改めて薬剤の放射線量を計測。正しい数値かどうか医師か看護師が確認し、投与量をカルテに記録、記録簿に投与した医師の名前を記入することなどを定めた。さらに診療放射線技師が薬剤の投与量を変えられる「ジェネレーター」をやめ、検査ごとに決まった量だけが届く「シリンジ製剤」に限定し、事故が起こりにくい態勢を整えた。

 「本来、どれも当たり前のことなんです」。今春、放射線部の立て直しのため山梨大医学部付属病院から移ってきた佐野芳知(よしとも)技師長(61)はそう指摘する。この5カ月、その「当たり前のこと」を技師に覚え直してもらうよう、「他の病院より厳格なルールを適用して指導してきた」という。

 病院は、問題の遠因になっていた人員不足の解消にも取り組んだ。本来、投与量をチェックする立場にあった放射線診断医は、問題発覚当時1人だけ。その医師も「時間が足りず、現場任せにしてしまった」と認めていたため、今春、放射線診断医を1人増員した。

 小沢克良院長は「問題があった検査以外にも、職員に心のゆるみがあった。1年間、職員の意識改革に努め、成果は出てきたように思う。失った信頼はひとつひとつの努力で回復していくしかない」と話す。(板垣麻衣子、真海喬生)

 市立甲府病院での過剰被曝 放射性物質を使って腎臓の機能を調べる検査で、1999〜2011年に少なくとも子ども84人が、日本核医学会の定める基準の2倍以上の放射性テクネチウムを投与されていた。県警は、医師が決めるべき放射性物質の投与量を診療放射線技師が独断で決めていたとして、医師法違反(無資格医業)の疑いで捜査。今年3月に自殺した診療放射線技師長補佐の男性(当時54)と、40代の診療放射線技師の男性を5月に同法違反容疑で甲府地検に書類送検し、地検が捜査をしている。
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001209010002

1788名無しさん:2012/09/01(土) 14:40:15
医師確保へ研修・就労支援 滋賀医大に「県キャリアセンター」

 滋賀県は31日、滋賀医科大(大津市)と連携し、若手医師向けの臨床研修プログラムの開発や女性医師の継続就労を支援する「県医師キャリアサポートセンター」を滋賀医大病院に開設した。厚生労働省が昨年度から始めた「地域医療支援センター運営事業」の一環で、医師にとって魅力的な研修を提供し、医師確保につなげる。

■県内基幹病院と連携  出産後の女医復帰プログラムも

 同センターは、医師不足の状況を調査し、県内の基幹病院に臨床研修医を増やすための対策を検討する。具体的には県内の基幹病院と連携し、専門的な知識や技術を学べる研修内容を考案するほか、近年増加している女性医師を対象に就労相談に乗り、出産後の復帰プログラムなどを提供する。センター長には県健康福祉部の苗村光廣理事が就任し、滋賀医大は専任医師を置いた。県や滋賀医大、県病院協会、県医師会の担当者で構成する運営委員会も立ち上げる。

 県によると、県内59病院(20床以上)の常勤医は今年6月末現在約1600人で、人口10万人当たりの医師数は約200人と近畿で最も少ない。過去10年で約200人増えたが、湖東、湖北、湖西は逆に減少するなど地域偏在も目立つ。滋賀医大の卒業生の3割が他府県の病院に勤務するほか、県内の病院で研修を受けた医師が県外に流出するケースも少なくなく、同センターの運営で県内病院への定着率を高める。

 滋賀医大病院で開設式があり、嘉田由紀子知事と馬場忠雄学長が看板を設置した。嘉田知事は「未来に対して種を埋め、育てる仕組み。医師のキャリアアップの支援を通じて地域偏在などを解消したい」と述べた。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120901000018

1789名無しさん:2012/09/02(日) 22:29:16
市立秋田総合病院、小児救急スタート 平日は24時間体制

 市立秋田総合病院(秋田市川元松丘町)の小児科に1日、救急部門が開設され、平日24時間の診察体制がスタートした。平日24時間体制の小児科救急外来の開設は、県内で初めて。

 小児科医の常駐により、救急救命や入院への移行、重症患者の他病院への搬送などがスムーズになることが期待される。土日・祝日も午前9時半〜午後10時半、小児科医が診察する。

 常駐するのは小児科医1人と看護師2人。ただし、祝日翌日と月曜日の午前0時〜8時半は、一般の救急外来で対応する。救急部門は同病院のほか、市内の開業医と秋田大医学部付属病院の医師計35人が輪番で担当。症状が重い患者を優先して診察する「トリアージ」を採用している。

(2012/09/02 13:53 更新)
http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20120902g

1790名無しさん:2012/09/02(日) 22:32:15
『統合失調症の回復とはどういうことか』 「本気」の医師の日常2012年9月2日

『統合失調症の回復とはどういうことか』横田泉著 日本評論社・2000円

 私は今から4年半前、60歳で外科から精神科に転向した。研修医として就職した先が著者・横田医師の勤務するオリブ山病院であったが、1カ月もしないうちに驚くべき光景に遭遇した。
 診察室から男の罵声が聞こえる。開けっ放しのドアからのぞき見すると、背を壁にもたれて座った中年の男が、両足を左右に投げ出している。男の前に白衣姿の著者が正座し、「お願いします」と頭を下げ、なにやら懇願している。まるでヤクザに脅されているように見えた。怒鳴っていた男(患者)の方があきらめたのか「(薬を)飲めばいいんだろう!飲めば!」と悪態をつく。瞬間、著者は「ありがとうございます」と一言発し、「それではこちらの椅子にどうぞ」と患者用椅子を指示した。10秒後には元の医師と患者の立ち位置に戻っていた。カルチャーショックであった。
 著者は30年も統合失調症を中心に精神科をやってきた。“患者に寄り添って聴く”患者の何気ない言葉や態度での発信(表現)が何を意味するか、その原点はどこかを探る、精神科医が常に保つべき姿勢を声高でなくつづる。「(患者の)怒りの標的になりつつもこれに“報復しないこと”や、不信・拒絶が続いても患者と向き合い関係を修復しようとする治療者の意欲を維持することが必要とされる」。内科や外科の医師と違う精神科医の根本的な資質である。私はまだ獲得できてない。
 彼は言う「統合失調症の症状は、外科手術のように切り取って治すべき悪いものだけではない。時には症状の中に、その人の深い思いや切実さ、理想、希望などが読み取れる」。具体的な症例で提示してくれてもいる。昼食もほとんど毎日患者と共に取り、歓談でひと時を過ごす。
 患者は“医師の本気度を見透かす鋭い観察者”であるので、短い時間でも“本気度が試される”。一般の人には“外科医物語”と比べ理解しにくいかもしれない。しかし精神科医師および関連施設で働く人にはぜひ読んでほしい一冊である。
 (仲里尚実・精神科医師)
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よこた・みつる 1957年兵庫県生まれ。光愛病院、済生会泉尾病院を経て現在、那覇市のオリブ山病院副院長。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-196426-storytopic-6.html

1791名無しさん:2012/09/02(日) 22:34:49
平日24時間小児救急を開始

 秋田市立秋田総合病院(秋田市川元松丘町)は1日、県内初となる平日24時間態勢の小児救急外来を開設した。平日は24時間、土日祝日は午前9時半から午後10時半まで小児科医が常駐し、入院などが必要な「2次救急」まで対応する。

 市内ではこれまで、市立夜間休日応急診療所(同市千秋久保田町)が午後7時半〜同10時半に開業していたが、勤務する医師は小児科医に限らず、軽症の患者が対象の「1次救急」にのみ対応していた。このため、小児患者でも市内4総合病院の一般救急外来を利用するケースが多かったという。

 開設した小児救急外来は、市内の開業医、大学病院の小児科医ら計35人の協力を仰いで、交代制で小児科医1人と看護師2人が診察にあたる。土日祝日の午後10時半〜翌午前9時半は、一般の救急外来で各科の当直医師が対応し、必要に応じて小児科医を呼び出す態勢をとる。

 市立夜間休日応急診療所は小児救急外来の開設に伴い、8月31日で廃止された。

(2012年9月2日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120901-OYT8T00955.htm

1792名無しさん:2012/09/10(月) 12:36:24
http://www.asahi.com/national/update/0909/TKY201209080607.html
北杜夫さんは窒息死? 医師の説明不適切、解剖行われず

北杜夫さん(右)と娘の斎藤由香さん=2008年、東京都世田谷区

 昨年10月に84歳で亡くなった作家の北杜夫(本名・斎藤宗吉)さんは、死亡診断書で死因を「腸閉塞(へいそく)」とされたが、吐いたものを気道に詰まらせた窒息死だった可能性があることがわかった。当時、医師が不適切な説明をしたため病理解剖は行われず、入院先の病院は死因を確定できなかったことなどについて遺族に謝罪した。

 北さんは昨年10月23日午後、脱力感と吐き気を訴え、救急車で東京都目黒区の独立行政法人国立病院機構・東京医療センター(松本純夫院長、780床)に運ばれた。その際は普通に会話ができ、救急外来の医師は「緊急性はない」と話したため、家族は午後8時ごろ病院を出た。ところが翌朝に容体が急変、午前6時過ぎ、死亡が確認された。

 長女の斎藤由香さん(50)によると、死亡を確認した30歳代の内科の男性当直医は「死因は腸閉塞による敗血症性ショック」と説明。病理解剖に応じるかどうかの意思を確認する際、「解剖すると(すぐには)自宅に帰れなくなる。(体を)ガッと開けるので見栄えのこともある」などと言ったという。

1793名無しさん:2012/09/10(月) 19:19:17
医師不足解消狙い定員増へ

 文部科学省は10日、医師不足や地域による偏在を解消するため、1校当たり125人が上限の医学部の入学定員を一部の大学に限り、来年度から増やす方針を固めた。

 対象は東北地方などで定員が120〜125人の国公私大で、増加人員は全体で数十人程度。10月末ごろまでに対象校や人数を決める。今春、国公私大79校で8991人だった医学部定員は、増員によって今後、9千人以上になる見込み。

 65歳以上が日本の人口に占める高齢化率は2060年に約40%に達し、医療ニーズが広がる見通しだが、東北地方を中心に医学部定員が上限に達し、医師確保策を望む声が高まっていた。

共同ニュース2012年9月10日
http://www.niigata-nippo.co.jp/world/main/2012091001001523.html

1794名無しさん:2012/09/10(月) 19:35:03
医師なりすまし男が健診 板橋区が相談窓口

 板橋区の高島平中央総合病院で行われた区民健康診断で、実在する医師になりすました男が問診などをしていた問題で、区は10日から区内5か所に相談窓口を開設することを決めた。

 同病院での受診者数が多数に上ることなどから、区としても区民の相談を受けるなどの対応をする必要があると判断した。区内5か所の健康福祉センターすべてに相談窓口を設置、区の保健師が直接相談に応じる。10日以降の平日午前8時半〜午後5時に受け付ける。

 また、区は区内の全医療機関に対し、注意喚起の文書を配布することを決めた。医師や看護師など医療従事者を派遣会社の紹介で雇う場合、医師免許の実物を確かめるなどして、確認を徹底するよう求める考えだ。

 この問題は、同病院が2010、11年度に区の委託で実施した区民健康診断で、実在する医師になりすました男が問診などを担当したもので、健診は区民2363人が受けた。同病院は男の関与した健診を点検し、これまでに治療歴の書類への記入漏れなどで111人の健診結果を訂正し、受診者に伝えたが、「命に関わるような見落としはない」としている。

 男は、10年5月に医療人材派遣会社の紹介で非常勤医師として採用された。週に1、2日、健診で胸部レントゲン診断や問診を担当し、44回の勤務で計312万円を受け取ったという。

 同病院などによると、今年6月、外部からの指摘をきっかけに厚生労働省に照会するなどした結果、医師免許に記載通りの医師は存在しなかった。実在する眼科医の名前が記載されていたが、医籍番号が異なっていた。男は調査開始直後、連絡が取れなくなったという。

(2012年9月9日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20120909-OYT8T00103.htm

1795チバQ:2012/09/11(火) 23:06:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120911-00000079-mai-soci
<甲状腺がん>検査で子ども1人確認 原発事故と関係否定
毎日新聞 9月11日(火)20時33分配信

 福島県の子どもの甲状腺検査で初めて1人が甲状腺がんと診断されたことが11日、県民健康管理調査の検討委員会(座長=山下俊一・福島県立医大副学長)で報告された。同大で担当の鈴木真一教授は「チェルノブイリ事故後の発症増加は最短で4年」などとして、福島第1原発事故との因果関係を否定した。

 昨年度受診した原発周辺13市町村の3万8114人のうち、一定以上の大きさのしこりが見つかった2次検査対象者186人の中の1人。性別や年齢は公表していない。細胞検査でがんと分かった。甲状腺検査は同管理調査の一環で、事故時18歳以下だった約36万人全員が対象。これまでに約8万人が終えた。

 検討委では、40歳以上の特に男性で、肥満や肝機能異常のある人の割合が震災前より増えたことも報告された。避難生活のストレスなどが原因と考えられるという。【乾達、泉谷由梨子】

1796チバQ:2012/09/11(火) 23:08:12
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209110206.html
'12/9/11
18歳以下1人が甲状腺がん 福島健康調査で8万人分析

 東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」の検討委員会(座長・山下俊一やました・しゅんいち福島県立医大副学長)が11日開かれ、事故発生当時18歳以下を対象とした甲状腺検査について、1人が甲状腺がんと報告された。

 甲状腺検査の対象は約36万人で、これまで結果が判明したのは約8万人。

 調査主体の福島県立医大の鈴木真一すずき・しんいち教授は検討委で「チェルノブイリ原発事故でも甲状腺がんが見つかったのは最短4年。福島では広島、長崎のような外部被ばくや、チェルノブイリのような内部被ばくも起きていない」と述べ、放射線の影響を否定した。

 鈴木教授は終了後、記者会見。小児甲状腺がんは100万人に1人〜2人の頻度といわれていたが、自覚症状が出てから診察する場合がほとんどで、今回のように全ての子どもを対象とした検査の前例がないため「比較できない」と述べた。

 年齢や性別、外部被ばく線量などについては「たった1人しかいないので、個人のプライバシーに関わる」として、一切明らかにしなかった。

 山下副学長は「いろいろなデータが出てきた。検診から次の医療行為に移っていく。プライバシーの配慮に努める」と話した。

 これまでの調査で425人が、5・1ミリ以上の結節(しこり)や、20・1ミリ以上の袋状の嚢胞のうほうが見つかり「2次検査が必要」とされた。60人が2次検査を受け、うち38人の結果が判明。この中の1人ががんと判断された。

1797名無しさん:2012/09/16(日) 13:52:54
「脳波判断 小児医少ない」
2012年09月12日

臓器移植 連絡会議で課題指摘

 脳死からの臓器移植に関わる県内の病院、警察、消防などが意見交換する連絡会議が11日、富山市内であった。国内初となった6歳未満の男児の脳死判定に携わった富山大病院の小児科医は、脳波測定のストレスや負担に触れ、「準備しておかないといざというとき対応できない」と述べた。

 県移植推進財団の主催で、10回目。約70人が参加した。

 富山大病院の宮一志医師は、脳波が失われていることを確認する際、電磁波の影響を避けるため、脳波計から呼吸器を遠ざける▽電極コードをアルミホイルで包む▽蛍光灯を消す――などの工夫を紹介。「それでも揺らぎはあり、平坦(へい・たん)と言っていいのか、法的脳死の判断には精神的ストレスが大きい」と振り返った。また、「成人と小児で測定に技術的な差はない」としつつ、「県内に脳波の判断をできる小児科医は少ない」と指摘した。

 拘束時間なども負担に挙げ、「ほぼ1週間、ほかの業務ができなかった。主治医のチームは、さらにかかりっきりだった。負担は大きいと覚悟しないといけない」と話した。

 富山大病院の事例では、男児への虐待の有無を確かめる際、児童相談所への問い合わせに時間がかかったことが課題になった。富山児童相談所の担当者は「情報提供の決まったルールはない」として、県個人情報保護条例を踏まえて対応するとした。(三島庸孝)
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001209120001

1798名無しさん:2012/09/16(日) 17:26:49
年重ねても 患者いる限り
2012年09月16日

ユーモアを交え飄々と診察する河合常雄さん=日光市石屋町

 日光市石屋町で医院を開く河合常雄さん(87)は現役の外科・内科医だ。「私はね、マリリン・モンロー(1926〜1962)と同世代」と患者をユーモアのけむに巻きながら飄々(ひょうひょう)と治療を続ける。「医療は、患者のいやがることは極力避けるのが基本。痛みは少なく、傷痕は小さく。その一念で町医者を続けてきた」と60年余に渡って医療に携わった人生を振り返る。17日は敬老の日。

 祖父は鯖江(さばえ)藩(福井県)の士族。そのいとこは御殿医だった。父も医者となって上京し、医師募集の求めに応じて日光に移り、大正初期に医院を開業する。

 跡を継ぐはずだった次兄がパラオで戦死。1949(昭和24)年に医者となった河合さんが、慶応大医局から日光に戻り、父の跡を継いだのは60年のことだ。

 父とともに、前身も合わせて日光高校(現日光明峰高)の校医を83年間担った。日光での休日診療の先駆けともなった。救急指定は2009年に外れるまで、47年間に及んだ。「休みはほぼなかったですね」と淡々と話す。

 実は、記者は患者のひとり。今夏、親指の根本を切ってしまい、突然駆け込んだ。高齢の医師を前にいぶかる記者に、河合さんはこう言い放った。「大学を出たばかりのインターンが縫うより、ベテランの私の方がうまい」。さっと2針縫い上げ、見立て通り2週間で完治した。

 いま医院は、日曜・祭日を除き午前中だけの診察。「年を重ねて満身創痍(そうい)だが、患者さんがいる限りやめられない。地域医療は、おもいやりで成り立ってきた」と話す。訪れる患者は高齢の方が多く「長年診ていただいてるので、ここが安心」と口々に語る。治療を終えた患者が「お先に失礼」と言い残して去る医院には、信頼の空気が流れている。(服部肇)

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001209160003

1799荷主研究者:2012/09/22(土) 18:34:26

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120901t15020.htm
2012年09月01日土曜日 河北新報
パーキンソン病に抗うつ剤が効果 東北大・長谷川助教ら発見

 東北大大学院医学系研究科の長谷川隆文助教(神経内科学)らの研究グループは、抗うつ剤の一種「セルトラリン」が、パーキンソン病と、同病に似た疾患の進行を抑えることを発見した。

 手足の震えや筋肉のこわばりが起きるパーキンソン病は、脳内の神経系細胞に、毒性を持つ異常なタンパク質がたまることで起きる。異常なタンパク質は神経細胞を死滅させ、隣接する細胞に広がって症状が広がる。

 研究グループは「ダイナミン」と呼ばれるタンパク質に注目した。神経細胞が、異常なタンパク質を取り込む際に働く性質を持っている。

 培養した神経細胞でダイナミンの活動を阻害すると、神経細胞が毒性タンパク質を取り込みにくくなることを確認した。

 抗うつ剤「セルトラリン」はダイナミンの働きを強く抑える作用がある。神経細胞に投与したところ、異常タンパク質の取り込みを抑制できた。

 パーキンソン病のほかに、これまで治療法がないとされてきた「多系統萎縮症」も発症のメカニズムが似ているため、新たな治療法につながる可能性があるという。

 長谷川助教は「早期に病気を発見し、セルトラリンの服用を始めることで、症状進行を抑えられる」と話している。

1800名無しさん:2012/09/24(月) 11:59:22
来月からの休止濃厚に 西条・中川診療所
2012年09月24日(月)

【写真】徒歩や電動車いすのお年寄りが多数通う西条市立中川診療所=22日午前、同市丹原町来見

 医師不足で休止が検討されていた西条市西部の地域医療拠点・市立中川診療所(同市丹原町来見)。市は常勤医確保に努めてきたが、23日までにめどが立たず、10月1日の休止が濃厚だ。市は約160人の患者が別の病院に通うための具体的な支援策を明示しておらず、車に乗れない高齢の患者らは「気軽に通院できなくなる」と悲鳴を上げている。

 診療所は1975年、旧丹原町が横山闡(あきら)医師(74)に運営を委託し設立。近隣に医療機関がないため山間地の住民らが頼り、昨年度は延べ約1800人が受診した。だが昨年、横山病院(同市小松町新屋敷)の医師減少で横山医師が診療所の常勤管理者を務められなくなり、県西条保健所が医療法に触れる恐れを指摘した。市は市内外の医師に打診し後任探しに努めたが、承諾には至っていないという。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120924/news20120924879.html

1801チバQ:2012/09/25(火) 22:44:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120924-OYT8T01437.htm
峡南北部 2病院連携に前進



24日開かれた「地域医療を守る特別委員会」(富士川町役場で)  峡南北部地域の病院連携を巡り、富士川町の医療体制を検討している同町議会の「地域医療を守る特別委員会」が24日開かれ、同町の社会保険鰍沢病院と市川三郷町立病院との医療連携について、来月に結論を出すことを確認した。県が示した2病院の医療連携案の大枠に賛成し、国の補助金を使って鰍沢病院を買い取る結論を出すとみられる。

 県は2病院の経営について、富士川、市川三郷両町が一部事務組合か地方独立行政法人を設置する「経営統合案」と、指定管理者が経営を行う「共同管理案」を提示している。24日の委員会では、志村学・富士川町長が「県の案を大枠で受け入れ、今後の議論につなげるべきだ」と意見を述べ、「経営統合案」か「共同管理案」に限定せずに、県の提案を受け入れる案を示した。

 一方で一部の委員は、県の案が一つに絞られていない点を指摘し、「経営形態を決めてから議論を進めるべきだ」と慎重な意見を述べた。

 同委員会は結論を10月第1週までに決定し、10月15日に開かれる両町長や3病院院長らによる「北部地域医療連携部会」で、医療連携の最終決定に備える方針。市川三郷町の特別委員会も近日中の開催が予定されている。

(2012年9月25日 読売新聞)

1802名無しさん:2012/09/28(金) 04:32:35
保険医取り消しの東京医大 5年の処分を1か月にして! 2012年9月26日 20:00
http://www.tax-hoken.com/news_ajMLlaSYgO.html

1803チバQ:2012/09/30(日) 21:38:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120930-00000541-san-soci
双葉病院が責任否定、原発避難で50人死亡 調査結果公表
産経新聞 9月30日(日)20時4分配信

患者ら50人が死亡した双葉病院の説明会に向かう遺族や家族=福島県いわき市(写真:産経新聞)

 東京電力福島第1原発事故の避難中に患者ら50人が死亡した双葉病院(福島県大熊町、鈴木市郎院長)が30日、独自に避難経過を調べた調査結果を遺族らに公表した。同病院は政府の事故調査委員会と同様に病院側の責任を否定し、県、国、自衛隊や町の連絡不足を指摘。原子力損害賠償法に基づいて遺族が東電に請求する支援をしていく考えを示した。

 会見した担当弁護士は「国や県、自衛隊などの大きなシステムの問題で、個別の病院には限界がある」とし、県が当初、「院長らが患者を置いて逃げた」と発表した点には、「県から虚報だとする謝罪があった」とした。避難指示が出た昨年3月12日、双葉病院と系列の介護施設「ドーヴィル双葉」には患者ら約440人がいたが、満足な設備のないまま避難が続き、50人が死亡した。

1804チバQ:2012/09/30(日) 21:39:23
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20111222_01.htm
証言/福島・双葉病院の真相/「置き去り」誤解広まる
 福島県大熊町の双葉病院は福島第1原発事故直後、「患者を置き去りにした病院」と批判を受けた。自衛隊による救出時、病院に医師や看護師がおらず、患者だけが残されていたからだ。病院関係者は本当に患者を見捨てたのか。関係者の証言を基に真相を探ると、伝わっている話と違う事実が浮かび上がってくる。(勅使河原奨治、橋本俊)

<暗転>
 東日本震災当日の3月11日夜、双葉病院は暗闇に包まれていた。午後に起きた大地震で停電。非常用電源も夕方すぎに使えなくなった。看護師らは懐中電灯の明かりを頼りに、患者のたんを注射器で吸引したり、点滴を交換したりした。
 病院は第1原発から南西4.5キロに位置する。精神科と内科が診療対象で、寝たきりの重症患者を含む337人が入院していた。
 12日、夜明けとともに事態は暗転した。町の防災広報が原発の危機を知らせ、役場前からバスで避難することを呼び掛けていた。
 午後2時ごろ、症状の軽い患者209人が第1陣として町の手配したバス5台に乗り込み、病院を出発した。
 院内には楽観ムードが漂っていた。すぐに次のバスが来ると信じていたからだ。残留組を除く第1陣の病院関係者は水や非常食、薬、おむつを車に積み込み、バスの後を追った。

<報告>
 杉山健志医師(49)もその一人だ。「院長も乗ってくださいと声を掛けたが、『最後まで見届ける』と言われた。すぐに合流できると思い、気に留めなかった」
 しかし、この日、後続のバスは来なかった。
 大熊町は12日午後3時すぎに役場を撤退し、県に避難完了を報告した。渡辺利綱町長は「双葉病院も避難を終えたと思っていた」と振り返る。
 病院には重症患者ら128人と鈴木市郎院長(77)ら医師2人、事務員2人が残された。
 午後8時ごろ、警察と自衛隊が双葉病院を訪れた。「頼みの綱にいなくなられては困る」と鈴木院長は必死に警察官の服をつかんだが、「救出は明日になる」と告げられた。

<限界>
 翌13日、救助は来なかった。十分な食料や水、医療器具がなく、患者は極限状態に追い込まれた。残った職員4人は夜を徹して看病したが、それも限界を迎えた。
 14日午前5時すぎ、鈴木院長が仮眠から目を覚まして院内を巡回すると、患者3人が死亡していた。
 「名前と死因を書いた紙を患者のポケットに入れることしかできなかった」

1805チバQ:2012/09/30(日) 21:39:37
◎無援、極限の苦闘/混乱・不備、悲劇に拍車

 第1陣の患者と共に、いわき市に避難した双葉病院(福島県大熊町)の杉山健志医師(49)は3月14日夜、第2陣の患者34人を乗せて、いわき光洋高に到着した自衛隊のバスを迎えた。
 車内に入り込むなり、顔をしかめた。「死臭が漂っていた」。車内で3人が亡くなっていた。生き残った患者も意識がもうろうとし、座席の下に転げ落ちたり、失禁したりする人もいた。
 光洋高では炊き出しのおにぎりが用意されたが、杉山医師は支給を断った。「脱水症状を起こして衰弱している。食べさせたら窒息死する」
 光洋高に到着後、第2陣の患者のうち、さらに7人が死亡した。その後も患者全体の中で28人が転院先の病院などで亡くなった。

<到着に10時間>
 第2陣のバスは14日午前10時半ごろ、双葉病院の患者のほか、隣接する系列の介護老人保健施設の入所者らを乗せて病院を出発した。
 いわき市は双葉病院から直線で南に30キロ足らずで普段なら車で1時間程度で着く。バスは出発後、北上して南相馬市の相双保健所を経由し、福島市から東北道、常磐道を通っていわき市に入った。移動距離は200キロに及び、到着まで10時間近くかかった。
 相双保健所の江尻一夫主査(60)は道案内のため、南相馬市でバスに乗り込んだ。「患者は誰も動ける状態でなく、うめき声のような小さな声を上げていた」と振り返る。
 第2陣のバスは鈴木市郎院長(77)が乗車対象患者を運びだそうとしているさなかに出発した。
 「また置いていかれたと思った」。患者91人と鈴木院長ら病院関係者4人が取り残された。
 第2陣の救助に携わった県警双葉署の新田晃正副署長(当時)は自衛隊から「搬送後に戻る」と言われた。だが、直後の14日午前11時1分、福島第1原発3号機が水素爆発。バスは戻って来なかった。
 14日午後10時すぎ、新田副署長が双葉病院に飛び込んだ。「原発が危険な状態だ。いったん避難して救助を待とう」。残留を望む鈴木院長を説得して3人の病院関係者と共にパトカーに乗せ、患者を残して病院を後にした。
 パトカーは原発から約20キロ先の川内村の県道のトンネルに着き、自衛隊の救助隊と合流するのを待った。だが、郡山市を出発した救助隊は県道の北側の国道を通り、院長らと合流することはなかった。

<情報独り歩き>
 救助隊は15日午前9時40分、双葉病院に到着した。病院関係者の姿はなく、患者だけがいた。既に死亡していた1人を除く90人を助け出した。
 県災害対策本部は17日、双葉病院での出来事を発表した。「自衛隊到着時、病院に関係者は誰もおらず、重篤患者だけが残された」「第2陣の搬送に関係者が付き添わなかった」。背景が分からないまま、断片情報が独り歩きした。
 県警幹部は「極限状態の中で病院関係者は必死に対応した。院長らは『逃げた』『置き去りにした』と非難されたが、本気で逃げるなら、もっと遠くに行くはずだ」と擁護する。
 原発事故の想定、対応の不備が、双葉病院の悲劇に重くのしかかった。


2011年12月22日木曜日

1806名無しさん:2012/10/01(月) 13:07:40
診療所とネット連携 刈谷豊田総合病院…愛知
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=65695

 刈谷豊田総合病院(刈谷市)は、衣浦定住自立圏の刈谷、知立、高浜市と東浦町の3市1町の診療所などによる地域医療ネットワークを構築し、1日から運用を始める。

 同病院と各診療所とを順次インターネットで結び、スムーズな診療に役立てる。

 定住自立圏は、地方都市が、広域で公共施設や交通機関などの都市機能を整備し、住民の定住化を図る国(総務省)の施策。衣浦定住自立圏は3市1町が、昨年3月に協定を結んでいる。

 刈谷豊田総合病院は、入院ベッド数635床、外来患者1日2139人(昨年度)で、患者の約4分の3が同圏内の住民。ネットワークは、急性期の治療にかかわる同病院と、地域の「かかりつけ医」である診療所が連携して質の高い医療を目指そうと、医師会を交えて発足させた。

 同病院と圏内の診療所など110施設をインターネットで結び、同病院での診察や検査のオンライン予約ができるほか、患者の同意を得たうえで同病院の電子カルテの診療記録や検査、画像データなどを診療所の医師が利用できる。

 これまでのように書類やCD―Rでやり取りするのに比べて、時間や保管スペースが大幅に省略できる。開発費用は約7000万円。

 試験運用をした大杉医院(刈谷市)の大杉順一院長は「患者の症状や治療内容が即座に分かり、診療に役立つだろう」と話した。

(2012年10月1日 読売新聞)

1807名無しさん:2012/10/03(水) 16:29:09
腎臓取り違えで略式起訴 手術執刀医ら2人、正常な左の腎臓摘出
2012.10.3 12:07

 栃木県小山市の小山市民病院で2010年2月、左右の腎臓を手術で取り違えて摘出したとして、小山区検は3日までに、業務上過失傷害罪で執刀医を務めた同県下野市の男性医師(50)と補助した下野市の男性医師(42)を略式起訴した。9月28日付。

 起訴状によると、10年2月10日、右腎臓がんで入院していた当時69歳の男性患者の手術で、腎臓が撮影されたエックス線フィルム写真の裏表を逆に見たことで、誤って正常な左の腎臓を摘出したとしている。

 病院によると、約3時間半後に体内に戻したが、機能しなかったため同月18日に再度摘出した。

 病院は男性に賠償金4200万円を支払うことで和解。男性は別の病院で右腎臓のがんの治療を続けている。小山市民病院は「大変申し訳なく深くおわびする。再発防止に努めたい」としている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121003/crm12100312080010-n1.htm

1808名無しさん:2012/10/04(木) 09:06:09
情報通信で健康サポート・・・岩見沢の無医地区

 情報通信技術(ICT)を活用して地域住民の日々の活動量を把握し、健康作りにつなげる取り組みが年内にも岩見沢市北村地区で始まる。同地区は現在、医師不在の無医地区で、医療体制が十分でない地域への健康サポートの手段として注目を集めそうだ。

 北村地区は高齢化率が約30%と高く、2008年3月に診療所が閉鎖されて以降は医療機関がない状態が続いている。市は医師確保に向けた努力を進めているが、医師不足を背景に確保が難しいのが実情だ。

 そのため、市は今年度から北村支所にテレビ会議システムを備えた健康相談コーナーを設置し、電話相談などの健康サポート事業を始めた。さらに支援を推し進めようと、北大大学院保健科学研究院などと協力し、総務省の研究開発費を活用して新事業に取り組む。新事業には健康機器メーカーやドラッグストアなども参加する。

 具体的には、健康機器メーカーが開発した日々のエネルギー消費量などのデータを蓄積できる小さな活動量計が住民30〜50人に配布される。蓄積したデータを基に、保健師が運動を促すなど生活サポートや健康相談に応じる。

 来年度には高機能の家庭用ゲーム機を試験配布して、ゲーム機と自宅のテレビを通じて簡単にデータをやり取りしたり、保健師らからテレビ会議でアドバイスを受けられるようにしたりする。独り暮らしの高齢者の安否確認にもつなげたい考えだ。

 岩見沢市は「高齢化が進んだ豪雪地域だけに、在宅で自分の体の状況をチェックできるシステムの構築が必要だ」としている。

(2012年10月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20121003-OYT8T01721.htm

1809名無しさん:2012/10/05(金) 17:49:15
2012年10月5日15時35分
熊本大、研究医養成へ 「柴三郎プログラム」 目指すは北里柴三郎!

 熊本大が基礎研究医の養成に力を入れる。高校生に医学研究を体験させたり、大学で大学院の単位取得を可能にしたりして、大学院での研究者を増やすのが狙いだ。破傷風菌の純粋培養法を確立したことなどで知られる小国町出身の北里柴三郎のような人材を育てようと、「柴三郎プログラム」と名付けた。

 熊大医学部などによると、大学卒業後に医療機関での臨床研修(2年以上)が2004年から義務化されたが、研修後に大学院に進んで研究を続ける人は全国的に減少しているという。

 このプログラムの実施にあたり、熊大医学部は同学部に入学実績のある県内の高校に呼びかけ、8月に説明会を開いたところ46人が参加した。高校生はネズミの手術やIPS細胞にふれるなどの体験をし、このうち8人が放課後や週末に大学で研究を続けているという。同大は「研究の機会や設備の提供で研究心を植え付けたい」という。

 同プログラムでは、医学部で大学院の単位を取得する飛び級を可能にしたり、選考の上、大学院の入学料と2年間の授業料計130万円を免除したりする。こうした環境作りで高校、大学、大学院で研究を継続しやすくし、研究医の育成につなげるという。

 医学部の入試では14年から面接も導入し、人物面も評価対象にする方針だ。医学部の富沢一仁教授は「北里柴三郎博士のように人類に恩恵を与え、世界で活躍する研究医師の育成を目指したい」と話す。

 問い合わせは事務局(096・373・5051)。
http://www.asahi.com/edu/news/SEB201210050016.html

1810名無しさん:2012/10/06(土) 12:56:56
DNA一致なら殺人容疑で警察医を再逮捕。4人惨殺立証へ
05/10/2012

警察医のスパット容疑者が所有するペチャブリ県の果樹園で使用人を少なくとも4人惨殺したとされる事件で、警察の担当者はこのほど、「これまでに果樹園で見つかった白骨化遺体の身元がDNA鑑定で明らかになりしだい、容疑者を殺人容疑で再逮捕する」と述べた。

果樹園で地中から見つかった白骨化遺体は3体。そのうち1体は、関係者の証言から、ミャンマー人の男性とみられているが、DNA鑑定のために親族がミャンマーからタイに来ている。この鑑定で被害者が特定できれば、殺人容疑で逮捕できるという。

なお、警察はタイ人の使用人夫婦も容疑者に殺害されたとみているが、先のDNA鑑定では、白骨化遺体のいずれにも合致しなかった。このため、再度の鑑定が現在行われている。

http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=702

1811とはずがたり:2012/10/08(月) 22:28:01

ジョン・ガードンは何した人?

山中・京大教授にノーベル賞…iPS細胞作製
2012年10月8日(月)20:38
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20121008-567-OYT1T00570.html
(読売新聞)

 スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、2012年のノーベル生理学・医学賞を、様々な種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を作製した京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)と英国のジョン・ガードン博士(79)に贈ると発表した。

 体の細胞を人為的な操作で受精卵のような発生初期の状態に戻すことができることを実証し、再生医療や難病の研究に新たな可能性を開いた点が高く評価された。山中教授は、マウスのiPS細胞作製を報告した2006年8月の論文発表からわずか6年での受賞となった。

 日本のノーベル賞受賞者は、10年の根岸英一・米パデュー大学特別教授、鈴木章・北海道大学名誉教授(化学賞)に続いて19人目。生理学・医学賞は1987年の利根川進博士以来、25年ぶり2人目。

 授賞式は同賞の創設者アルフレッド・ノーベルの命日にあたる12月10日、ストックホルムで開かれる。賞金の800万クローナ(約9500万円)は2人の受賞者で分ける。

 ◆山中伸弥(やまなか・しんや)=1962年9月4日生まれ。大阪府出身。神戸大医学部卒。大阪市立大助手、奈良先端科学技術大学院大助教授、教授を経て、2004年10月から京都大教授。10年4月から同大iPS細胞研究所長。07年から米グラッドストーン研究所上席研究員も務める。

1812とはずがたり:2012/10/08(月) 22:29:14
なるほど。そういう人か。

山中氏にノーベル賞=iPS細胞開発―医学・生理学賞、日本人25年ぶり
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-121008X846.html
2012年10月8日(月)21:46

 スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、2012年のノーベル医学・生理学賞を、体のあらゆる細胞に変わる能力を持つ万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を世界で初めて開発した山中伸弥京都大教授(50)と、約50年前に万能細胞の実現可能性を初めて実験で示した英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士(79)に授与すると発表した。

 皮膚などの細胞に3〜4種類の遺伝子を導入して「初期化」したiPS細胞は、さまざまな種類の細胞に変化することができ、ほぼ無限に増殖する。難病患者からiPS細胞を作れば原因解明や新薬開発に役立つほか、将来は脊髄損傷患者にiPS細胞から作った神経細胞を移植して再び歩けるようにするなど、再生医療の実現が期待されている。

 日本人のノーベル賞受賞は、10年の鈴木章北海道大名誉教授(82)と根岸英一米パデュー大特別教授(77)の化学賞以来。米国籍の南部陽一郎米シカゴ大名誉教授(91)を含め、計19人となった。医学・生理学賞は、利根川進米マサチューセッツ工科大教授(73)が1987年に受賞して以来、25年ぶり2人目。 

[時事通信社]

1813とはずがたり:2012/10/08(月) 22:30:32

「本当の貢献、これから」=山中さん、笑顔で会見―京大
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-121008X868.html
2012年10月8日(月)21:23

 iPS細胞の開発でノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった京都大教授山中伸弥さん(50)は午後8時から京大で記者会見し、「iPS細胞は新しい技術。仕事は終わっておらず、本当の医学への貢献をこれから実現させなければいけない」と笑顔で決意を語った。

 iPS細胞を使った新薬の開発や治療は実用化に至っていない。山中さんは「まだ受賞はないと思っていた」と振り返り、「これからの発展への期待の意味が大きいと思う。速やかに現場に戻り、研究に取り組みたい」と意気込んだ。

 また国の研究費支援に感謝し、「私は無名の研究者だった。国の支援がなければ受賞できなかった。日本という国が受賞した」と話した。

 ノーベル財団からの受賞決定の知らせは、大阪市内の自宅で受けた。「洗濯機が音を立てており、直そうと思って座り込んでいた時に携帯電話が鳴った。受賞がピンと来ず、ぼうぜんとした」と笑った。

 山中さんは午後7時20分すぎ、タクシーで京大キャンパスに到着。記者団から「おめでとうございます」と声を掛けられると軽く黙礼し、やや緊張した面持ちで会見場に向かった。 

[時事通信社]

1814名無しさん:2012/10/08(月) 22:37:15
「また京大か」と嘆く鉄門をはじめとする東京大学

1815名無しさん:2012/10/08(月) 22:42:03
>>1811
>ジョン・ガードンは何した人?

私が調べれば分かるけど、私的に興味なし

1816名無しさん:2012/10/08(月) 22:46:03
ジョン・B・ガードン (John Bertrand Gurdon, 1933 – ) - イギリスの生物学者。ケンブリッジ大教授。2012年に山中伸弥と共にノーベル生理学・医学賞を受賞。

1817とはずがたり:2012/10/08(月) 22:58:02
東大はノーベル賞輩出している(特に文学と平和は独壇場)けど阪大が未だで焦ってるみたいな話しは聞きました。

>>1812のなるほどは>>1812の↓に対してのものです,
>約50年前に万能細胞の実現可能性を初めて実験で示した英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士(79)

1818チバQ:2012/10/09(火) 23:18:17
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121009-OYT1T01125.htm
救急車出動せず大学生死亡…市側は争う姿勢

119番通報をしたにもかかわらず救急車を出動させず、山形大2年の大久保祐映(ゆうは)さん(当時19歳)が死亡したとして、大久保さんの母親が山形市に約1000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日、山形地裁(石垣陽介裁判長)であった。市側は請求棄却を求める答弁書を提出し、「業務は適正だった」と争う姿勢を示した。救急車を出動させなかった市消防本部の判断の是非が争点となる見通しだ。

 大久保さんは埼玉県の実家を離れて市内で一人暮らしをしており、訴状などによると昨年10月31日、自宅で吐き気などを感じ、119番した。しかし、消防職員は「タクシーとかで(医療機関に)行きますか」などと応対し、救急車を出動させなかった。大久保さんは11月9日、自宅で遺体で見つかった。病死の疑いがあり、原告側は「救急車を出動させなかった判断は誤り」と主張している。

 一方、市側は答弁書で、嘔吐(おうと)したかや自分で歩けるかなど6項目からなる「受理票」を用いて、総合的に出動を判断するシステムになっていると主張。その上で、通報時の大久保さんについては「弱々しい声ではなく、生命に危険が迫っている可能性は認識できなかった」などと反論した。

(2012年10月9日19時36分 読売新聞)

1819名無しさん:2012/10/11(木) 14:38:19
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121010/crm12101011580005-n1.htm
腎臓取り違えの医師に罰金 栃木
2012.10.10 11:58
 栃木県小山市の小山簡裁は10日までに、小山市民病院で2010年2月、手術で左右の腎臓を取り違えて摘出したとして、業務上過失傷害罪で略式起訴された執刀医だった男性医師(50)=同県下野市=と執刀補助の男性医師(42)=下野市=に、それぞれ罰金100万円と同30万円の略式命令を出した。2日付。

 小山区検は、罰金が納付されたかどうか明らかにしていない。

1820とはずがたり:2012/10/12(金) 12:33:00
どうなってんのかね?!

朝日新聞デジタル
2012年10月12日11時27分
「初のiPS臨床応用」 読売新聞報道、大学は関与否定
http://www.asahi.com/science/update/1012/TKY201210120122.html?tr=pc

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った臨床応用を、米ハーバード大の日本人研究者らが世界で初めて行ったと、読売新聞が11日付朝刊で報じた。ハーバード大学や関連病院の4施設は11日夜、この人物とは現在、関係はなく、「彼に関係するいかなる研究も承認していない」とする声明を発表した。

 読売新聞の11日付朝刊1面によると、東京大学客員研究員の森口尚史・米ハーバード大客員講師らが今年2月、iPS細胞から心筋細胞を作って、重症の心不全患者6人に移植する世界初の臨床応用を行ったとしていた。この臨床応用は、ハーバード大の倫理委員会から「暫定承認」を得たもので、米国の国際会議で発表するほか、英科学誌ネイチャー・プロトコルズ電子版で近く論文発表するとしていた。

 これに対し、ハーバード大は11日の声明で「森口氏は1999年から2000年まで(1カ月間)は研究員だったが、それ以降、関係していない。大学や病院の倫理委員会は、彼に関係するいかなる臨床研究も承認していない」と説明した。大学の関連病院のマサチューセッツ総合病院の広報担当者も朝日新聞の取材に「ニューヨークの国際会議で報告したとされる彼の研究は当病院でなされたものではない。彼の仕事について話せることは何もない」と話した。

 また、森口氏がこの臨床応用を発表するとしていた国際会議の会場に、森口氏は研究成果のポスターを掲示していたが、国際会議を主催する「ニューヨーク幹細胞財団」の広報担当者は11日、「ポスターは取り外した。森口氏はここにはいない」と朝日新聞の取材に語った。

 理由について同財団は「森口氏のポスター掲示にハーバード大学から合理的な疑義が寄せられたため」としている。広報担当者によると、ウェブで参加登録をした研究者は誰でも、ポスターを示して研究成果を説明することができるといい、審査などはないという。

 森口氏は11日、朝日新聞の取材に応じ「マサチューセッツ総合病院で、iPS細胞を使った臨床応用に世界で初めて成功したのは事実」としながら、心筋細胞の移植はだれが行ったのかなど、具体的な説明は一切しなかった。

 また、森口氏が「論文を投稿する」と説明したネイチャー・プロトコルズの編集部は「該当する論文は受理されていない」としている。

■読売新聞、事実を確認中

 読売新聞は12日付朝刊1面(一部地域)で「iPS移植 発表中止」の見出しで、森口氏が発表する予定だった学会会場に現れなかったことや、ハーバード大が森口氏と協力関係にないと表明したことを報じた。

 読売新聞広報部は朝日新聞の取材に対し、関係者に事実関係を確認中としている。

 11日に「iPS細胞を使った移植手術を実施」などとする記事を配信した共同通信は「森口氏の学会でのポスター発表について本人に取材したうえで出稿した。国内研究者から疑義が出ていることや検証が必要であることなどをあわせて報道している」(総務局)と取材にコメントした。

1821名無しさん:2012/10/12(金) 15:31:33
>森口氏は(中略)医師の免許は持っていないという。

'12/10/12
iPSの臨床応用を否定 「治療実施」の病院

 体を構成するさまざまな細胞になる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った初の臨床応用をしたとの森口尚史もりぐち・ひさし氏の説明に対し、米マサチューセッツ総合病院とハーバード大は11日深夜、「森口氏に関連した治験が承認されたことはない。現在、両機関とも森口氏と関係はない」との声明を発表、正規の手続きを経た臨床応用が行われたことを否定した。

 森口氏はハーバード大客員講師を名乗り、総合病院で臨床応用を実施したとしていた。

 森口氏は同日までにロックフェラー大で開かれているトランスレーショナル幹細胞学会で治療の内容をポスターで発表した。だが、学会は「内容に疑義がある」として、ポスターを撤去した。12日は森口氏本人がポスターの前で、参加者らに治療内容を説明する機会も設けられていたが、予定の時間を過ぎても会場に姿を現さなかった。

 ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった山中伸弥やまなか・しんや京都大教授のiPS細胞をめぐり混乱する異例の事態となった。

 森口氏は共同通信の取材に、心筋細胞をつくり患者に移植したとし、「大学の倫理委員会を通すなど、きちんと手続きを経て研究を進めている。iPS細胞を作る手法が山中教授と違うと言われるが、私は私のやり方でやっていて、移植後も問題は生じていない」と説明していた。

 学会を主催する「ニューヨーク幹細胞財団」は声明で、研究について必要な承認を得るのは発表者の責任であり、財団は発表に疑問が生じた場合は(ポスターを)撤去する権利があると、撤去理由を説明した。

 森口氏は東京大病院特任研究員。東京医科歯科大で看護学を学び卒業、医師の免許は持っていないという。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201210120086.html

1822とはずがたり:2012/10/12(金) 18:08:59

森口尚史
MORIGUCHI, Hisashi
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10334351.ja.html
http://www.ip.rcast.u-tokyo.ac.jp/member/moriguchi/moriguchi_01.htm

http://blog.livedoor.jp/nyussoku/archives/52057874.html
東大先端科学技術研究センター グーグルに残っていた1日前のキャッシュの魚拓
http://www.peeep.us/e8427805
現在
http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/people/staff-moriguchi_hisashi.html

1823名無しさん:2012/10/12(金) 18:16:13
>>1822のリンク先より

>東京医科歯科大学大学院医学系研究科卒業後、

医科歯科(東京医科歯科大学、東医歯大)と言うより、日本国内の全大学の医学部の大学院には医学科卒(医師)でなくても入れるので、なんともコメントし難い経歴

1824名無しさん:2012/10/12(金) 18:22:26
医者の世界の経歴は「○○大学医学部医学科卒」から始まるもの。
その「○○大学医学部医学科卒」が、どのURLにも出ていないという不思議。

1825名無しさん:2012/10/12(金) 18:25:45
2012年10月12日18時2分
読売新聞のiPS報道、東京医科歯科大が否定

 東京医科歯科大は12日記者会見を開き、日本人研究者が同大と、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使ってC型肝炎の新しい治療法を開発したとする読売新聞の2010年の報道について、「同大で研究実験を行った事実はない」と発表した。

 この研究者は、東京大病院の森口尚史特任研究員。11日付読売新聞は森口氏が、iPS細胞を重い心臓病の患者に移植する治療に成功したと報じたが、森口氏が客員講師を務めていると自称する米ハーバード大などは11日、「彼に関するいかなる研究も承認していない」との声明を発表している。

http://www.asahi.com/science/update/1012/TKY201210120336.html

1826名無しさん:2012/10/12(金) 18:27:47
iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(1)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012010.html

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(2)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012022.html

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(3)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012023.html

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(4)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012024.html

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(5)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012025.html

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(6)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012026.html

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(7)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012027.html

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(8)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012028.html

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(9)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012029.html

1827名無しさん:2012/10/12(金) 18:32:12
マスコミは「どこの医学部医学科を卒業しましたか?」と聞けばいいのに。
氏が「云々大学院修了」と答えてきたら、「大学院の以前の経歴をお聞かせください」とでも言えばいい。

1828名無しさん:2012/10/12(金) 19:07:14
>>1826
しどろもどろなインタビュー

Q「手術をしたってことは間違いないですか?」
A「それはそうなんですけど」

1829名無しさん:2012/10/12(金) 19:09:39
>>1826
Q「どういった資格をもったうえで手術をされたのか?」
A「(沈黙)」

1830名無しさん:2012/10/12(金) 19:13:53
>>1826続き

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(10)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012030.html

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(11)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012031.html

1831名無しさん:2012/10/12(金) 19:32:30
>>1826

Q 「Physician Assistant の資格をお持ちなんですよね」 「おっしゃってましたよね」
  「どちらの州発行ですか」 「それだけでも教えていただけませんか」


A「………………………(沈黙)………………………………」

1832名無しさん:2012/10/12(金) 19:41:59
“iPS細胞疑義”別の研究でも
10月12日 17時53分

日本人研究者が、iPS細胞を使ったヒトへの細胞移植を世界で初めて実施したとする発表について、アメリカの国際学会が信ぴょう性に疑いがあるとしている問題で、東京医科歯科大学は、12日午後5時から記者会見を開きました。
この中でこの研究者が、おととし大学のグループと共に、iPS細胞を使ってC型肝炎の治療薬の効果的な組み合わせを見つけたと報道されたことについて、大学ではこうした実験や研究を行った事実はないと発表しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121012/k10015704031000.html

1833名無しさん:2012/10/12(金) 19:58:00
記事の研究「事実ない」=iPS細胞で東京医科歯科大

 iPS細胞の心筋移植問題で、東京医科歯科大学は12日、日本人研究者森口尚史氏がiPS細胞を使って、C型肝炎の薬の効果的な組み合わせを発見したとする2010年5月の読売新聞の報道について、同大で研究を行った事実はないと発表した。(2012/10/12-18:11)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2012101200746

1834名無しさん:2012/10/12(金) 20:09:10
http://www.youtube.com/watch?v=hGMXE3AEt48 TBS News-i チャンネル

せめてそのときにアメリカにいた証拠としてパスポートの入国記録を見せてもらえないかと報道陣が再三聞いてみましたが森口研究員はこれを拒んでいます。

1835名無しさん:2012/10/12(金) 20:18:34
>>1830続き

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(12)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012032.html

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(13)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012033.html

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(14)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012034.html

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(15)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012035.html

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(16)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012036.html

1836名無しさん:2012/10/12(金) 20:38:32
森口氏“医師免許はない”と説明変更
10月12日 18時7分
iPS細胞を使ったヒトへの細胞移植を世界で初めて実施したと発表した日本人研究員、森口尚史氏は、当初、NHKの取材に、「自分は医師で、アメリカの医師の資格も持っている」と説明していました。
しかし、11日夜に改めて確認したところ、説明を変更し、「医師免許はないが看護師の免許は持っている」などと話しました。

アメリカのハーバード大学などによりますと、森口氏は、1999年から翌年にかけての一時期、ハーバード大学の関連病院、マサチューセッツ総合病院に在籍していました。
また、東京大学によりますと、森口氏は、平成14年から21年にかけて先端科学技術センターの特任助教授や特任教授、そして平成22年からは付属病院の特任研究員として在籍しています。
一方、森口氏は当初、NHKの取材に対し、「東京大学の特任教授で、ハーバード大学の客員研究員も兼任している」と述べていました。
さらに、「自分は医師で、アメリカの医師の資格も持っている」としたうえで、実際に「マサチューセッツ総合病院で重い心臓病の34歳の男性患者にiPS細胞から作った心筋細胞を『私が』心臓に注射して移植を行った」と説明していました。
しかし、日本時間の11日夜遅く、改めて確認したところ、説明を変更し、「医師免許はないが、看護師の免許は持っている。アメリカでは、医師の指示の下で医療行為を行う助手の資格はあり、実際に細胞を移植する注射を行った」と話していました。
.取材に“なぜ大学や病院は否定するのか”
森口氏は現地時間の11日、滞在先のニューヨークのホテルでNHKの取材に応じました。
森口氏は、アメリカの国際学会から研究内容について疑義が示されたことについて、「なぜハーバード大学や手術を行った病院が、臨床研究の申請を受け付けていないと否定しているのか、全く分からない。移植に関するデータなど証拠はすべて日本にあるため、今は移植の実施を証明することはできないが、落ち着いた段階で一緒に研究を続けてきたアメリカの研究者とも連絡を取り、説明をできるようにしたい」と述べました。
そのうえで森口氏は「iPS細胞から変化させた細胞をヒトに移植したことは間違いない」と述べ、実際にiPS細胞を使った治療を実施したと改めて主張しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121012/k10015705051000.html

1837とはずがたり:2012/10/12(金) 20:56:46
何処迄がホントでどこからが嘘なんですかねぇ?!
確定的に嘘で塗り固めたっぽいですが,企業からカネとって東大の特任教授になれたとかの経歴は本当でしょうし(科研費のデータベースだし)

1838名無しさん:2012/10/12(金) 20:56:49
“移植実施”報道の2社が見解
10月12日 20時16分

日本人研究者が、iPS細胞を使ったヒトへの細胞移植を世界で初めて実施したとする発表にアメリカの国際学会が疑義を示している問題で、移植が実施されたと報じた読売新聞と共同通信は、記事などで今回の問題についての見解を明らかにしました。

このうち読売新聞は、12日の夕刊で、「報道した内容に間違いがあれば正さなければならない」として、取材経過を詳しく見直すとともに事実関係の調査を行い、結果を公表するとしています。

この中で取材経過については、記者が事前に森口尚史氏から論文の草稿や移植手術の動画とされる資料などの提供を受け、数時間に及ぶ直接取材を行ったうえで記事にしたと説明しています。

また、共同通信は、事実無根の可能性が高いと判断したとして検証記事を配信することにしています。

共同通信の吉田文和編集局長は「研究データの点検など裏付け取材を十分尽くさず、誤った情報を読者にお伝えしたことをおわびします。今回の取材を検証し、今後は正確な報道に努めます」という談話を発表しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121012/k10015709441000.html

1839名無しさん:2012/10/12(金) 21:04:01
ニュースのポイント

>>1836
>森口氏“医師免許はない”と説明変更

>森口尚史氏は、当初、NHKの取材に、「自分は医師で、アメリカの医師の資格も持っている」と説明していました。しかし、11日夜に改めて確認したところ、説明を変更し、「医師免許はないが看護師の免許は持っている」などと話しました。

1840名無しさん:2012/10/12(金) 21:19:08
>>1835続き

iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(16)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221012036.html

1841名無しさん:2012/10/12(金) 21:23:27
共同通信がおわび=iPS臨床「裏付け不十分」

 iPS細胞の心筋移植問題で、米国で森口尚史氏が初の臨床応用を実施したとする記事を配信した共同通信社は12日、「誤った情報を読者にお伝えしたことをおわびします」とする吉田文和編集局長のコメントを発表した。

 コメントは「研究データ点検など裏付け取材を十分尽くさず、臨床研究が行われたとの誤った情報を読者にお伝えしたことをおわびします。今回の取材を検証し、今後は正確な報道に努めます」などとしている。

 同社は11日、「内容の検証が不可欠」と指摘した上で、森口氏の「成果」を報道。配信記事は複数の地方紙に掲載された。(2012/10/12-20:18)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2012101200914

1842名無しさん:2012/10/12(金) 21:55:12
【iPS細胞移植】
東京医科歯科大、平成22年の読売新聞報道を否定
2012.10.12 20:47

iPS細胞の心筋移植問題で険しい表情で会見する東京医科歯科大学の佐藤千史教授(左)=12日午後、東京都文京区の東京医科歯科大(矢島康弘撮影)

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)の臨床応用問題で、東京医科歯科大学は12日記者会見し、森口尚史氏と同大がiPS細胞を使ってC型肝炎の治療法を見つけたとする読売新聞の平成22年の記事について、「このような実験及び研究が行われた事実はない」と発表した。

 この記事は、同年5月1日付朝刊(大阪版)の「iPS活用 初の創薬」という記事。ヒトのiPS細胞などを使って、C型肝炎を治療する効果的で副作用も少ない薬の組み合わせを見つけ出すことに、森口氏と同大が成功したと伝えた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121012/crm12101220480030-n1.htm

1843名無しさん:2012/10/12(金) 22:09:59
●1995年に東京医科歯科大修了 (看護学。 修士?)
  ↓

●大学出たばかりなのに、 1996年に 医療経済研究機構 「調査部長」
    (厚生労働省の天下りが指摘されてる団体)
  ↓

●1999年 東京大学先端研で 客員教授
  なぜか 「第一製薬」 の寄付による研究に従事
  ↓

● 2007年、東大で博士号。
    しかし、博士論文の審査責任者(主査)がなぜか 論文の共同執筆者 w



こんなの、まったく、ありえない。

なんかバックがあるよ、この人。 たぶん、官僚と企業の利権がらみ。
親が官僚とか製薬会社とかそんなだと思う。

1844名無しさん:2012/10/12(金) 22:18:42
(国立大学・旧二期校)東京医科歯科大学(通称:医科歯科)は医学部医学科だけは東大理Ⅲに匹敵する難関校なのに、たった一人の看護師(“非”医学科卒)が評判を落としてしまった。

1845名無しさん:2012/10/12(金) 22:53:56
「人への臨床研究」は事実無根 / 米大学がiPS移植主張を否定

 【ニューヨーク共同】米ハーバード大や関連病院は11日、「同大学に在籍し、大学などの審査を受けた上で人工多能性幹細胞(iPS細胞)を心筋にして移植した」とする森口尚史氏の主張を全面的に否定し、世界初とされたiPS細胞の人への臨床研究は事実無根だったことが分かった。

 倫理委員会による承認や、詳細な手順書作りが必要な最先端医療を、大学が審査、承認せずに在籍もしていない研究者が実施するのはほとんど不可能。治療行為も実施していない可能性が濃厚となった。

 森口氏は、これまでの共同通信の取材に対し「iPS細胞を心筋細胞に成長させて移植する治療を6人の患者に実施した」などと説明。

2012年10月12日 20時31分
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2309504.article.html

1846名無しさん:2012/10/12(金) 23:00:47
某自称研究者に関する纏め
>>1820-1845

1847名無しさん:2012/10/12(金) 23:09:38
東京医科歯科大学は素早く記者会見。
東京大学も早めに記者会見したほうがいい。

1848名無しさん:2012/10/12(金) 23:17:24
これに尽きるんだよなぁ。
どうして嘘をついたのか?

>>1836
>森口氏“医師免許はない”と説明変更

森口尚史氏は、当初、NHKの取材に、「自分は医師で、アメリカの医師の資格も持っている」と説明していました。しかし、11日夜に改めて確認したところ、説明を変更し、「医師免許はないが看護師の免許は持っている」などと話しました。

1849名無しさん:2012/10/13(土) 09:38:23
「森口氏説明は虚偽、誤報」=読売新聞がおわび−iPS細胞「初の臨床応用」

 米ハーバード大客員講師を名乗る森口尚史氏が人工多能性幹細胞(iPS細胞)を心筋細胞に変え、6人の患者に移植する治療を行ったと最初に報道した読売新聞は13日付朝刊で、「同氏の説明は虚偽で、一連の記事は誤報」とするおわび記事と取材経過を明らかにした検証記事を掲載した。

 同紙が森口氏の「iPS細胞初の臨床応用」を報じたのは、11日付の朝刊と夕刊の各1面トップ、12日付朝刊早版など。検証記事によると、森口氏が9月19日に読売新聞記者にこの話を持ち掛けた後、論文草稿と手術の動画を提供し、記者が10月4日に森口氏が特任研究員を務める東京大医学部付属病院の会議室で約6時間取材した。

 同紙は森口氏が名乗る「ハーバード大客員講師」や「東京大医学部iPS細胞バンク研究室長」という肩書を報道前に各大学に確認しなかったことを明らかにした。ハーバード大関連のマサチューセッツ総合病院の広報担当者が「臨床研究に関する申請自体がない。手術は一切行われていない」と述べたことや、「論文」の共同執筆者4人のうち森口氏が師事する東京医科歯科大の佐藤千史教授以外の3人が関与を否定したことなどから、虚偽、誤報と結論付けた。(2012/10/13-08:57)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2012101300107

1850名無しさん:2012/10/13(土) 09:44:32
ページ更新時間:2012年10月13日(土) 06時50分
■ “iPS移植”森口氏への疑惑深まる

 アメリカのハーバード大学の客員講師を自称する日本人研究員が、iPS細胞を使ったヒトへの細胞移植に成功したと発表したことに疑いが生じている問題で、ハーバード大学の関係者は「森口氏が手術をした記録はない」と、改めて全面的に否定しました。

 この問題で、アメリカのハーバード大学の客員講師を自称する森口尚史氏は「ハーバード大学の関連病院で6人の患者に対して移植治療を行った」と主張しています。

 これについて、ハーバード大学の関係者は12日、「森口氏が最初の移植を行ったと主張する今年の2月14日をはじめ、いずれの日も彼が手術をした記録はない」と、改めて全面的に否定しました。

 さらに、イギリスの科学雑誌「ネーチャー」のインターネット版が12日、「森口氏がノーベル賞の受賞が決まった山中伸弥教授の論文の一部を、かつて盗用していた疑いがある」との記事を掲載しました。

 「研究をやった事に関しては事実ですし、全部。ちゃんとやったんですけども」(森口尚史氏)

 一方、森口氏は12日、改めて自らの正当性を主張しましたが、疑惑はさらに深まっています。(13日06:01)
http://www.mbs.jp/news/jnn_5155209_zen.shtml

1851名無しさん:2012/10/13(土) 10:26:44
森口氏、医師資格なし…米大関連病院在籍1か月

 森口尚史(ひさし)氏(48)は、東京医科歯科大大学院修了。

 1993年に看護師資格を取得したが、日本の医師国家資格は持っていなかった。しかし読売新聞の取材に対しては、iPS細胞から心筋の細胞を作り、自身が注射を用いるなどの医療行為を行い、患者の心臓に移植したかのような説明をしていた。

 また森口氏は今回の取材に対し、ハーバード大の「客員講師」だと名乗ったが、同大関連のマサチューセッツ総合病院によると、森口氏が病院に在籍したのは99年11月末〜翌年1月の1か月余りで、胃腸科で研究員をしていた。同大によると、それ以降は病院とも大学とも何の関係もなくなったという。

 森口氏は今年7月にも、本紙記者にがん患者への体外受精法を開発したと伝えてきたが、この時は「東京大学医学部iPS細胞バンク研究室室長」とメールに記載していた。今回の事態を受け改めて調べたところ、東大にはその組織自体が存在しないことも分かった。

 森口氏を巡っては、今回問題となった以外にも、研究実態が不明な論文が見つかった。

 10年に米国肝臓病学会誌で発表した論文は、森口氏と東京医科歯科大のグループが、iPS細胞を使いC型肝炎の効果的な治療法を発見したとして、読売新聞が報じた。しかし、東京医科歯科大は12日、「(同大で)このような実験や研究が行われた事実はない」とするコメントを発表した。

 東大先端科学技術研究センター(先端研)や東大病院によると、森口氏は99年8月から10年まで先端研で客員助教授や特任教授などを務め、知的財産や医療経済などの研究に従事、10年3月から東大病院に移り、現在も同病院の特任研究員を務めている。細胞や臓器の凍結保存技術の開発補助の担当だという。

 事態を重く見た東大病院や東京医科歯科大は、森口氏が関係する共著も含む論文や研究そのものの再検証に乗り出した。

(2012年10月13日07時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121013-OYT1T00141.htm

1852名無しさん:2012/10/13(土) 11:04:30
2012年10月13日1時14分
「iPS臨床」の森口氏、資格は看護師 職を転々

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った日本人研究者らによる「世界初の成果」に疑義が生じた。

 日本時間の12日午前。森口尚史氏は滞在先のニューヨークのホテルで、テレビ局など報道各社に囲まれていた。

 「(移植手術に)立ち会いました」「(移植を)証明する書類は、日本に帰ったら家にありますので」

 臨床研究の「成果」を強調する一方、移植手術時に米国にいたことを確認するために旅券を見せてほしいと問われ、言葉を詰まらせる姿がテレビで何度も放映された。

 森口氏は1993年に東京医科歯科大を卒業し、看護師の資格を取得。同大学院で保健学修士を取得した後、医療系の財団法人や、東大先端科学技術研究センター、東大病院を転々とした。医師ではなく、肩書は常勤・非常勤、客員・特任などとめまぐるしく変わった。

 センターにいた99〜2010年のうち、常勤だったのは知的財産法が専門の特任助教授の4年間だけ。最後の1年間は雇用関係がない無給の交流研究員だった。当時の同僚は「森口さんは医療統計の専門家。実験している姿は見たことがない」。

 今回、臨床研究の共同研究者として名前を使われていたのも、センターの同僚だった。井原茂男特任教授は「森口氏は一生懸命でいつも新しいことを追求するタイプ。彼の口から何も聞いていないので、早く説明してほしい」と苦笑いを浮かべた。

 東大病院では、形成・美容外科の実験を手伝う非常勤の技術補佐員から、現在は常勤の「特任研究員」。特定の研究のために雇われる研究員で、研究代表者の権限だけで決められる。森口氏の場合は形成・美容外科の助教が決め、同科の上司たちは「森口氏の存在を知らない」としていた。東大病院広報は「現在、特任研究員が何人いるか不明」という。

 千葉県市川市の住宅街にあるアパート。森口氏は家賃6万円あまり、築数十年の1Kに十数年来、1人で暮らしているという。大家の70代女性は「もしウソをついていたなら、なぜすぐ分かるようなことをしたんだろう」といぶかった。

 数年前には「東大教授になりました」と聞いていた。えらい先生でもこんなところに住むんだ、と不思議に思った。そして、今回の騒動。「何かウソをつく必要があったのか。いろいろ考えると心が痛みます」

http://www.asahi.com/national/update/1013/TKY201210120674.html

1853名無しさん:2012/10/13(土) 11:14:07
iPS移植、山中教授「あり得ないのでは」
TBS系(JNN) 10月12日(金)19時25分配信

 「iPS細胞を患者に移植することに世界で初めて成功した」と、日本人研究者が主張していることについて、手術を行ったとするアメリカの病院が「研究者とは関係ない」と発表しました。山中教授も「私たちの考えからはあり得ないんじゃないか」と述べています。

(Q.手術するにあたって必要な免許、資格、IDは何をお持ちですか?)
 「・・・・・」(森口尚史氏)

(Q.無免許というか何の資格もなく手術を?)
 「いやいやそんなことはないです」(森口尚史氏)

 「iPS細胞を患者に移植する世界初の臨床応用を行った」
 一部メディアで報じられた東京大学医学部の特任研究員、森口尚史氏の研究発表が物議を醸しています。

(Q.どういう肩書、立場で移植に臨んだのか?)
 「ハーバード大学で客員講師ということで・・・」(森口尚史氏)

 森口氏は、ハーバード大学の客員講師として、大学の倫理委員会から暫定許可をとり、系列のマサチューセッツ総合病院で移植治療を実施。今年2月にアメリカ人男性への手術を行い、その後5人、合わせて6人の患者に移植手術を行ったとしています。

 しかし、森口氏の発表に対し、ハーバード大学と手術を行ったとされるマサチューセッツ総合病院は・・・

 「ヒサシ・モリグチは1999年から2000年にかけて、マサチューセッツ総合病院の客員研究員でしたが、それ以降は関わりを持っておりません。モリグチ氏の臨床試験はハーバード大学や病院が承認したものではありません」(ハーバード大学とマサチューセッツ総合病院の共同声明)

 このハーバード大学と病院側の声明に森口氏は・・・

(Q.ハーバード大学側の説明は間違っている?)
 「そうですね。説明が間違っているというか不十分。誤解されているところもあるのかなとは思うんですけれども」(森口尚史氏)

(Q.今も有効な資格を持っている?)
 「そうです。ただ何というかですね・・・証拠書類とかうんぬんについては日本に置いてきているので、すぐお見せすることはできないですし、それで困っているわけなんですけれども」(森口尚史氏)

 森口氏は、11日からロックフェラー大学で行われている学会で、研究成果の発表を行う予定でしたが・・・

 「この場所に、研究の発表のために現れるはずだったんですけれども、急きょ、来なくなりました」(記者)

 研究発表は、急きょ中止され、会場に貼られていたポスターも「内容に疑義がある」として撤去されました。

 そもそもiPS細胞の臨床応用については「細胞がガン化する可能性を完全には排除できていない」として、山中教授の研究所でも実現できていません。山中教授のiPS細胞は、皮膚や血液の細胞に特定の4つの遺伝子を入れて作製されます。

 一方、森口氏は、患者の肝臓から採取した細胞に、遺伝子を制御する化合物とタンパク質を増殖させる化合物を入れてiPS細胞を作製。これを心筋細胞に成長させ、今年2月にマサチューセッツ総合病院で、医師とともに移植手術を行ったとしていますが・・・

 「この(移植治療の)話は全然知らない。モリグチ氏とは何年も話していない」(マサチューセッツ総合病院・チャン医師)

(Q.パスポートは持っている?)
「はい」
(Q.今年2月にアメリカに滞在していたか、今証明できるか?)
「あまり今・・・お見せできないというか」(森口尚史氏)

 森口氏は、2010年にも出身大学である東京医科歯科大学と共同で「iPS細胞を使ったC型肝炎の新薬を開発した」としていましたが・・・

 「東京医科歯科大学ではこのような実験・研究が行われた事実はない」(東京医科歯科大学の会見)

 「大学院で学んでいた森口氏が迷惑かけていること、深くおわび申し上げます」(東京医科歯科大学・佐藤千史教授)

 また、12日野田総理大臣に表敬訪問を行った京都大学の山中伸弥教授は・・・

 「 私自身の考えでは(臨床応用は)今はまだ早いのではないか。国内でも慎重にiPS細胞の安全性・有効性を動物実験で検討して、来年ぐらいから患者にお願いして、臨床研究が始まるかという段階。この段階で十分な動物実験なしでいきなり人間というのは、私たちの今の考えではあり得ないのではと思っている」(京都大学・山中伸弥教授)
(12日17:59)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20121012-00000053-jnn-int

1854とはずがたり:2012/10/13(土) 11:36:48
>>1843
主査と共同論文書くのは普通のことなんではないでしょうかね?

>>1852

>センターにいた99〜2010年のうち、常勤だったのは知的財産法が専門の特任助教授の4年間だけ。最後の1年間は雇用関係がない無給の交流研究員だった。当時の同僚は「森口さんは医療統計の専門家。実験している姿は見たことがない」。

>今回、臨床研究の共同研究者として名前を使われていたのも、センターの同僚だった。井原茂男特任教授は「森口氏は一生懸命でいつも新しいことを追求するタイプ。

>東大病院では、形成・美容外科の実験を手伝う非常勤の技術補佐員から、現在は常勤の「特任研究員」。特定の研究のために雇われる研究員で、研究代表者の権限だけで決められる。森口氏の場合は形成・美容外科の助教が決め、同科の上司たちは「森口氏の存在を知らない」としていた。

途中迄上手に新しいことやってなんとな巧く行ったんで勘違いしちゃったか高望みしちゃった感じはあるんでしょうかねぇ。

1855名無しさん:2012/10/13(土) 12:07:42
iPS臨床問題:「勝手に名前使われた」…杏林大講師
毎日新聞 2012年10月13日 11時54分

 森口尚史氏がiPS細胞の臨床応用をしたと発表したことへの信ぴょう性が疑われている問題で、森口氏が発表するとしていた論文の共著者に名前が挙げられた杏林大学の講師は「勝手に名前を使われた」と関与を否定した。同大が13日、毎日新聞の電話取材に明らかにした。

 杏林大によると、関与を否定しているのは公衆衛生学が専門の上村隆元(うえむら・たかもと)講師(51)。森口氏とは97年に米ハーバード大で開かれた1週間の短期講座で知り合い、帰国後の02〜06年に公衆衛生に関する研究を共同で行ったが、最近3年以上は連絡をとっていなかったという。上村講師は、共著者として名前が挙げられていたことを今回の問題後に知ったといい、同大に「森口氏から事前連絡はなく、勝手に名前を使われた」と話しているという。【岡田英】

http://mainichi.jp/select/news/20121013k0000e040192000c.html

1856名無しさん:2012/10/13(土) 12:12:10
英米科学誌も疑惑報道=森口氏「iPS移植」

 英科学誌ネイチャーと米科学誌サイエンスは12日付の電子版ニュースで、米ハーバード大客員講師を名乗る森口尚史氏が人工多能性幹細胞(iPS細胞)から心筋細胞を作り患者に移植したと学会発表したが、虚偽と疑われていると報じた。

 ネイチャー誌はこの「iPS細胞初の臨床応用」を最初に報じた読売新聞記事を引用した上で、著名な幹細胞研究者の中内啓光東京大医科学研究所教授が森口氏の発表内容を科学的に疑問視していることを紹介した。

 サイエンス誌は、森口氏が特任研究員を務める東大医学部付属病院が、森口氏が今年発表した別の論文2本についても調査していると報じた。肝臓がん治療技術と卵巣組織の凍結保存技術の論文で、ネイチャーの関連誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。(2012/10/13-11:41)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2012101300150

1857名無しさん:2012/10/13(土) 12:15:35
“別の論文にも許可なく教授の名前”
10月13日 11時30分
アメリカで開かれた国際学会で日本人研究者がiPS細胞の移植に世界で初めて成功したとの発表について信ぴょう性が強く疑われていることに関して、アメリカの医療機関は12日、この日本人研究者が去年発表した論文にも、共同研究者として医療機関の教授の名前が許可なく使われていたことを明らかにしました。

この問題は、ニューヨークで開かれた国際学会で研究者の森口尚史氏がiPS細胞から変化させた細胞を世界で初めてヒトに移植したと発表したことに対し、学会側が疑義を示すなど信ぴょう性が強く疑われる事態になっているものです。

これについて、ハーバード大学の関連医療機関、マサチューセッツ総合病院は12日、森口氏が共同研究者としてレイモンド・チャン教授の名前を挙げていることについて、「教授は森口氏が主張する臨床研究のことは全く知らない」などと、全面的に否定する声明を発表しました。

マサチューセッツ総合病院は、さらにNHKに対して、森口氏が去年、インターネット上の学術論文サイトに発表したiPS細胞に関する論文でもチャン教授が共同研究者とされているものの、「教授は論文の存在を今日(こんにち)まで知らず、名前を使うことを許可したこともない」と主張しました。

森口氏は、ニューヨークでNHKのインタビューに答え、細胞移植を行ったと改めて主張していますが、アメリカでは森口氏のこれまでの学術的成果についても疑義がさらに強まっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121013/t10015717181000.html

1858名無しさん:2012/10/13(土) 12:17:50
【iPS細胞移植】
森口氏、治療実施の主張やめる
2012.10.13 11:02

報道陣の質問を受けた後、立ち去る森口尚史氏=12日、ニューヨーク(共同)

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の臨床治療をしたと主張していた森口尚史氏は12日、報道陣の質問に対し、治療の有無や経緯について「わからない」などとあいまいな発言を繰り返し、治療をしたとの主張を事実上やめた。事実関係を後で説明するとも述べた。

 滞在しているニューヨークのホテル近くの路上で質問に答えた。

 一度だけ「(自分がこれまで)言っていたことは自分では正しいと思っているので…」としたものの、治療や経歴について説明することはなかった。「(別の機会に)真相をきちっと話したい」とも述べた。

 森口氏が治療を実施したとしている米マサチューセッツ総合病院が、治療の形跡もなく承認申請も提出されていないと声明を出していることについては「確かめてみないと分からない」「どうして病院がこんなことを言っているのか」などと述べた。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/121013/amr12101311050000-n1.htm

1859名無しさん:2012/10/13(土) 12:59:09
厚労省、森口氏関与の研究を調査 
2012年10月13日 11時55分

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)で臨床応用をしたと主張する森口尚史氏が1998〜2006年度に関わった厚生労働省の研究3件に問題がないか、同省が調査を始めたことが13日、分かった。

 厚労省によると、3件は、自立して健康に生活できる期間を示す「健康寿命」を延ばす対策が有効だったかの検証や、高血圧治療薬の効果に関する複数の論文の分析など。同省の科学研究費補助金を受けた研究で、補助金は総額約4900万円だった。

 いずれの研究も実際の手術や実験は伴っておらず、森口氏は、取りまとめ役の主任研究者に協力する分担研究者だった。

(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012101301001260.html

1860名無しさん:2012/10/13(土) 13:32:56
2012年10月13日13時15分
森口氏、山中教授の論文を盗用か iPS細胞作成巡り

 英科学誌ネイチャーのニュース(電子版)は12日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った世界初の臨床応用を行ったと読売新聞などで報じられた森口尚史氏が、ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった山中伸弥・京都大教授の論文などを盗用した疑いがあると報じた。

 ネイチャーによると、2011年に無料でダウンロードできる再生医療の本の中で、2種類の薬剤を使って肝臓の細胞からiPS細胞を作ったとする森口氏の総説は、他人の論文の一部をほぼそのままコピーした疑いがあるという。山中教授が07年に初めて人の皮膚細胞からiPS細胞を作ったと発表した科学誌「セル」の論文と酷似しているものもあるという。

http://www.asahi.com/health/news/TKY201210130160.html

1861名無しさん:2012/10/13(土) 13:54:18
【iPS細胞移植】
山中論文と同じ表現 英科学誌指摘
2012.10.13 13:34 [病気・医療]

報道陣の質問を受けた後、立ち去る森口尚史氏=12日、ニューヨーク(共同)

 英科学誌ネイチャーは13日までに、人工多能性幹細胞(iPS細胞)に関する本で森口尚史氏が執筆を担当した部分に、ノーベル医学生理学賞に決まった山中伸弥・京都大教授の論文と同じ表現があることが分かったとの記事を電子版に掲載した。

 同誌に対し森口氏は「われわれは皆、同じようなことをやっていて、似たような表現になるのはおかしなことではない」と説明する一方、さまざまな論文を参考にしたことは認めたという。

 記事によると、森口氏が幹細胞研究の進展について書いた部分に、山中教授らが平成19年に専門誌に発表した論文と同じ記述が含まれるという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121013/crm12101313350024-n1.htm

1862名無しさん:2012/10/13(土) 14:26:40
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森口尚史氏の 不思議な経歴 (本人談ではなく、確認とれてる経歴)
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●25歳で 東京医科歯科大 看護学科に入学 【それまで何やってたの?? 一切不明w】
  ↓
●26才〜27才のとき 刑事制度に関する懸賞論文で読売新聞から二年連続で受賞、論文は国会図書館入り   【看護学なのに刑事制度??】
  ↓
●1995年に東京医科歯科大修了  修士
  ↓
●大学出たばかりなのに、 財団法人 医療経済研究機構 「調査部長」  【なんで、いきなり部長になれるの?w】
    (厚生労働省の天下りが指摘されてる団体)
   ファイザー財団の助成による研究に従事
  ↓
●1999年 東京大学先端研で 客員助教授  【博士号もってないんじゃない? なんでいきなり「助教授」?w】
    「第一製薬」 の寄付による研究に従事
  ↓
● 2007年、東大で博士号。

1863名無しさん:2012/10/13(土) 14:32:29
iPS治療「分からない」 森口氏、主張あいまいに
2012年10月13日 夕刊

12日、ニューヨークで報道陣の質問に「ちゃんとした形で話したい」と述べた森口尚史氏=青柳知敏撮影

 【ニューヨーク=青柳知敏】米ハーバード大客員講師を名乗る森口尚史氏(48)の研究発表に虚偽があることが分かった問題で、ニューヨーク滞在中の森口氏は十二日、本紙などに「真相をきちんと話したいが、頭が混乱している。あとで説明する」と述べた。経歴や研究実績の事実確認に対しては、あいまいな答えに終始し、「共同研究者と話す時間がほしい」などとして、十三日午前(日本時間同日深夜)にあらためて質問に応じるとした。

 一方、森口氏が人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の臨床治療を実施したと主張した米マサチューセッツ総合病院は十二日、「iPS細胞を使った治療が行われた形跡は一切ない」と、森口氏の主張を全面否定する声明を発表した。

 声明によると、森口氏とiPS細胞に関する論文の共著があるレイモンド・チャン医師からの聞き取り調査の結果として「チャン医師は森口氏が今回発表した臨床治療の経緯について何も知らない」と言明し、名義が勝手に使われた可能性を示唆。ハーバード大の倫理委員会が森口氏の臨床治療を承認したとの主張も「いかなる研究も承認された記録がない」と否定した。

 森口氏は自身の研究やハーバード大客員講師などの経歴について「今まで言っていたことは自分では正しいと思っている」と答えた。ただ、実際に臨床治療を行ったかどうかには「分からない」とし、滞在ホテルの屋外で質問した報道陣に「こういうふうな感じではなく、ちゃんとした形で話したい」と繰り返した。

 病院の声明については「間違いがないかどうか確かめてみないと分からない」と話した後、「(病院は)どうしてこういうことを言うのか。間違っている」と落ち着かない表情で述べた。

 現時点で真相を明らかにできない理由について「状況とかのみ込めないところがある」と述べ、二十分あまりで応答を打ち切った。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012101302000231.html

1864名無しさん:2012/10/13(土) 14:35:21
“iPS治療”共同執筆者全員が関与否定(東京都)

 アメリカで研究者・森口尚史氏がiPS細胞(=人工多能性幹細胞)の移植治療を行ったと発表した問題で、論文の共同執筆者とされた杏林大学医学部講師の上村隆元氏が13日朝、日本テレビの取材に対し、論文の作成や治療には関与していないとコメントした。これで共同執筆者全員が直接の関与を否定したことになる。 上村氏は13日、大学を通じて日本テレビの取材に答え、「自分は公衆衛生が専門で、iPS細胞とは関係なく、論文の共同執筆者になっていることも知らなかった」などとコメントした。上村氏は、森口氏とはここ3年、会っておらず、なぜ名前を使われたのかわからないとしている。 森口氏の論文で共同執筆者とされたのは、上村氏、東京医科歯科大学の佐藤千史教授、東京大学の井原茂男特任教授ら2人の計4人で、これで全員がiPS細胞の作成や移植手術への関与を否定したことになる。

[ 10/13 12:19 NEWS24]
http://news24.jp/nnn/news89045784.html

1865名無しさん:2012/10/13(土) 14:56:01
近所の女性(54)によると、自らを「東大の医師」と説明。「人の命を救いたくて医者になった」と話していた。1年ほど前には「ノーベル賞候補のリストに入ったので(スウェーデンの)ストックホルムに行って来た」とも話していた。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121013-1031981.html

森口氏、自らを「ノーベル賞候補」

 森口尚史氏は、自ら実施したと主張する臨床研究の内容を早口の関西弁で長時間語り、積極的な性格を印象づける人物だ。一方、近所の人には自らを「ノーベル賞候補」と話すこともあったという。

 学会発表の滞在先である米ニューヨークでの取材にはネクタイなしのジャケット姿などで応じ「共同記者会見にしてもらえればいいのだが」と持ち掛けるなど、物おじしない様子。この間、現地や日本からの国際電話で頻繁に取材に応じた。

 共同通信の国際電話取材にも「夜中まで取材に対応して大変だ」と言いながら、約1時間半にわたり研究の意義などをアピールした。

 森口氏の恩師で、論文共著者でもある佐藤千史・東京医科歯科大教授は、森口氏について「研究はすごく熱心。今でも1〜2時間の議論はざら。メールで送ってきた(研究内容の)図表を見て、やり合う」と話す。

 正規の手続きを経た臨床研究が事実無根と判明した後は、現地記者の厳しい質問に「もうちょっとしてから(答える)」などと繰り返し、テレビカメラの撮影に「回さないで」といら立つ場面もあった。

 日本では、千葉県市川市の住宅街にあるアパートに居住。大家の女性は「あいさつする程度だったが、以前『東大の教授になった』と話していたのに」と話す。

 近くのコンビニ店員の女性(62)は「何年か前に自分の研究の話をして『どう思いますか』と聞かれた。一度話し始めると長くなる人だった」。

 近所の女性(54)によると、自らを「東大の医師」と説明。「人の命を救いたくて医者になった」と話していた。1年ほど前には「ノーベル賞候補のリストに入ったので(スウェーデンの)ストックホルムに行って来た」とも話していた。(共同)

 [2012年10月13日12時40分]

1866名無しさん:2012/10/13(土) 16:20:09
快挙が一転ペテンに? iPS森口氏「虚偽」の罪は…最悪刑事罰も2012.10.13

ダンマリを決め込む森口尚史氏。真実が語られる日はくるのか=12日、ニューヨーク(共同)【拡大】

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った世界初の臨床研究に疑義が生じた問題は、一報を報じた読売新聞や共同通信が13日、当初の報道内容を「誤報」と認めた。研究を行ったとされる森口尚史氏(48)には、経歴詐称の疑いも浮上。法律の専門家は「意図的に嘘をついていれば、法的責任を問われることもある」と指摘している。

 世界的快挙が一転、とんだペテンだった疑いが濃厚になってきた。

 騒動の発端は、読売新聞のが11日朝刊。森口氏の研究を取り上げて「iPS細胞を使った世界初の臨床応用を行った」と1面トップで報じた。共同通信も同日午前、「iPS細胞を使った移植手術を実施」との記事を配信し、夕刊フジも11日の最終版で共同の記事を掲載した。「世界で初めてiPS細胞を応用して心筋細胞の移植手術を成功させた」という内容に、日本中がわいたが、期待はすぐに疑惑に変わった。

 研究に関わり、客員講師で在籍するとされた米ハーバード大は翌12日に「関与はない」「森口氏は客員講師ではない」とする声明を発表。その後も、森口氏の研究の信憑性が疑われる疑惑が次々と持ち上がり、報道の扱いも二転三転した。

 読売新聞は12日夕刊で「事実関係を調査します」とする記事を掲載し、翌13日朝刊では一転して「誤報」と認めた。共同も12日夜から「『臨床研究』は事実無根」という記事を配信した。

 森口氏は1990年代半ばから、全国紙に研究者として登場していたが、どんな人物なのか。

 93年に東京医科歯科大を卒業し、看護師免許を取得。同大学院で保健学修士を取得した後、医療系の財団法人や東大先端科学技術研究センターなどを渡り歩いた。

 肩書も「非常勤」や「客員・特任研究員」など、めまぐるしく変遷させているが、「いずれも研究を統括する教授職ではなく、末端の研究員」(関係者)という。2010年3月からは東大病院の形成・美容外科で特任研究員を務めるが、仕事はiPS細胞の研究とはまったく無縁だった。

 同病院の広報は「iPS細胞の研究を行っているとは聞いていない」とコメント。同僚も「こんなことをやっているなんて新聞で初めて知った」と驚く。朝日新聞によると、千葉県市川市の家賃6万円の1Kアパートに居住しているという。

 数々の疑惑に対し、途中から沈黙を続けている森口氏だが、もしすべてが嘘であれば、最悪の場合には刑事罰に問われる可能性もある。

 元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏は「意図的にマスメディアに嘘の情報を伝え、信用失墜させたことが証明されれば、偽計業務妨害に問われる可能性がある。実刑になれば、3年以下の懲役、50万円以下の罰金。公的な学術機関から取得した学位などの経歴を偽っていれば、軽犯罪法違反(称号詐称)に当たり、罰金科料や30日未満の拘留が科される。ただ、単にパフォーマンスが目的だったとすれば、法的な責任を問うのは難しい」と指摘している。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121013/dms1210131439006-n1.htm

1867名無しさん:2012/10/13(土) 17:07:32
山中論文と同じ表現

 英科学誌ネイチャーは13日までに、人工多能性幹細胞(iPS細胞)に関する本で森口尚史氏が執筆を担当した部分に、ノーベル医学生理学賞に決まった山中伸弥・京都大教授の論文と同じ表現があることが分かったとの記事を電子版に掲載した。

 同誌に対し森口氏は「われわれは皆、同じようなことをやっていて、似たような表現になるのはおかしなことではない」と説明する一方、さまざまな論文を参考にしたことは認めたという。

 記事によると、森口氏が幹細胞研究の進展について書いた部分に、山中教授らが2007年に専門誌に発表した論文と同じ記述が含まれるという。(共同)

[2012年10月13日16時36分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121013-1032037.html

1868名無しさん:2012/10/13(土) 17:36:47
森口尚史 研究・発表まとめ

1990 平成の刑事政策に何を望むか
2006 抗がん剤イレッサの研究発表 
2009 山中教授への一極集中投資を疑問視 
2010 iPS細胞でがん治療発表??? 
2012 卵巣凍結から妊娠成功を発表??? 
2012 iPS細胞の心筋移植成功を発表???

1869名無しさん:2012/10/13(土) 17:43:09
iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(1)(12/10/12)
http://www.youtube.com/watch?v=hyDdZu9XAMw
iPS細胞を患者に注入と主張の森口氏を直撃(2)(12/10/12)
http://www.youtube.com/watch?v=W5vr1atj670

1870名無しさん:2012/10/13(土) 18:22:15
森口氏の過去の論文に山中教授の論文と同じ表現 英科学誌が指摘

iPS細胞を使った臨床応用に成功したと主張する森口尚史氏の過去の論文の中に、ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授の論文と同じ表現があると、イギリスの科学誌が指摘した。

ネイチャー誌は、電子版の最新のトップページに森口氏の写真を掲載し、「過去の論文の中に、山中教授が2007年に発表した論文と同じ記述がある」と指摘した。

ネイチャー誌の取材に対して森口氏は、「皆、同じようなことをやっているので、似た表現になるのはおかしなことではない」と説明したとしている。

こうした中、森口氏が移植手術を行ったと主張するマサチューセッツ総合病院が、日本時間13日朝、新たな声明を出し、「手術が行われた記録はないし、共同研究者と名指しされた医師も全く関知していない」と、全面的に否定した。

また、森口氏の主張を最初に報じた読売新聞が、「誤報だった」と「おわび」記事を掲載したことについて、森口氏本人は、事実関係の確認を拒否している。

森口氏は「(記事に反論はありますか?)はい、いろいろと、えーっと、ちょっとありませんが、これまとめて、あの、やりますので。あの、あした(会見を)」、「(今読まれた中で...)まだ、全部読んでないんですけど。駄目なので、これは」などと話した。

森口氏は、日本時間13日深夜、滞在先のニューヨークであらためて会見を行う予定。
(10/13 18:10)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00233410.html

1871名無しさん:2012/10/13(土) 19:57:06
ページ更新時間:2012年10月13日(土) 19時14分
■ 「iPS移植」問題、米大学側が全面否定

 アメリカのハーバード大学の客員講師を自称する森口尚史氏が、iPS細胞を使ったヒトへの細胞移植に成功したと主張している問題で、ハーバード大学の関係者は、12日、「彼が手術を行った記録はない」と全面的に否定しました。

 これに対し、渦中の森口氏はJNNの取材に対し、自らの正当性を主張しています。

 「自分のやったことや成果に関しては自信がございます」(森口尚史氏)

 こうした中、森口氏が過去に共同研究を行ったことがあるというマサチューセッツ総合病院のレイモンド・チャン医師は、次のように語りました。

 「(森口氏の移植について)知りません」(チャン医師)

 病院側もチャン医師から聞き取り調査を行うとともに、移植が病院で実施された証拠はないと改めて否定しました。

 また、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」も森口氏について、ノーベル賞受賞が決まった山中教授の論文の一部をかつて盗用していた疑いがあると指摘。森口氏の研究に相次いで疑問が投げかけられています。

 Q.何か証拠を示さないと終わらないのでは?
 「データとか発表しているものとか、きちんと出す。研究をやったことに関しては事実ですし、ちゃんとやったんですけど」(森口尚史氏)

 今回の問題をめぐり、読売新聞は、「一連の記事は誤報と判断した」とする見解を明らかにし、お詫びとともに検証記事を掲載しました。また、共同通信も12日夜、森口氏の研究は事実無根だったとする記事を配信しました。(13日17:30)

http://www.mbs.jp/news/jnn_5155505_zen.shtml

1872名無しさん:2012/10/13(土) 20:12:53
iPS臨床問題:森口氏の論文に虚偽 米病院「手術なし」
毎日新聞 2012年10月13日 20時04分(最終更新 10月13日 20時06分)

 日本人研究者の森口尚史氏が主張する「人工多能性幹細胞(iPS細胞)の世界初の臨床応用」は、実施が不可能だったことが分かった。論文の草稿に列挙していた日本人共著者4人全員が関与を否定していることに加え、森口氏が論文の草稿などで実施場所としたハーバード大系列のマサチューセッツ総合病院(MGH)が「手術はなかった」との調査結果を公表したことで、森口氏の主張は破綻した。

 今回の臨床研究に関する森口氏の論文の草稿には、共著者として4人の名前が列挙されていた。このうち、東京医科歯科大の佐藤千史教授、東京大の井原茂男特任教授と大田佳宏特任助教は、12日にそれぞれ記者会見して臨床研究への関与を否定した。

 このうち佐藤教授は、整合性の確認という役割で草稿に関与したことは認めたが、ほとんどが電子メールでのやりとりで、「臨床研究にはタッチしていない」とした。また、井原特任教授と大田特任助教は、細胞の遺伝子データの解析を依頼されて応じたものの、森口氏が臨床研究を行ったことは11日以降の報道で「初めて知った」という。

 さらに、杏林大の上村隆元講師は13日、毎日新聞の取材に対し森口氏とは3年以上連絡を取っていないとして、今回の研究への関与そのものを否定。「勝手に名前を使われた。非常に迷惑している」と憤っている。

 森口氏自身は医師ではなく、他の4人が臨床研究への関与を否定しているため、共著者の中には、「心臓に注射をした」とする研究を実際に行うことができた人はいないことになる。MGHや、森口氏が所属し「倫理委員会の暫定承認を得た」とするハーバード大でも、これまでに協力者は見つかっていない。

 また、MGHは12日「臨床研究が当病院で行われたとの証拠は一切、見つけることができない」と断言する声明を毎日新聞に寄せた。森口氏の主張は根幹部分が破綻しているうえ、論文草稿には虚偽が含まれることも明確になった。

http://mainichi.jp/select/news/20121014k0000m040042000c.html

1873名無しさん:2012/10/13(土) 20:20:14
灰色高官ならぬ灰色研究者の森口尚史氏は俗に言う「あとづけ学歴」なんだなー。
東大であれ、京大であれ、何大であれ、大学院に入るときに競争原理が皆無に等しい。

1874名無しさん:2012/10/13(土) 20:26:33
“共著者”「研究関与せず」 iPS森口氏論文2012年10月13日

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を臨床応用したと主張する森口尚史氏の研究について、論文の共著者とされる杏林大講師の上村隆元氏は13日、大学を通じて今回の研究への関与を否定した。 杏林大広報室によると、上村氏は1997年、米ハーバード大の講座で森口氏と知り合った。その後、2003年ごろと06年の2回にわたり、iPS細胞とは別のテーマで共同研究した。

 しかし、ここ3年ほどは話をしたこともなく、上村氏は「(今回の研究について)一切連絡はなく、どうして自分の名前が出たのか分からない。iPS細胞の研究をしていることすら知らなかった」と話しているという。

(共同通信)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-198009-storytopic-1.html

1875名無しさん:2012/10/13(土) 20:31:33
森口氏関与の補助金による研究を調査

 iPS細胞を使ったヒトへの細胞移植に成功したと主張している森口尚史氏について、厚生労働省は、厚労省の補助金による研究に問題がなかったかどうか調査を始めました。

 森口氏が関わった厚生科学研究費の補助金による研究は1998年から2006年度に3件あり、健康寿命を延ばす対策が有効だったのかどうかの検証や高血圧治療薬の効果に関する複数の論文の分析などです。

 補助金の総額はおよそ4900万円ですが、いずれの研究も手術や実験が伴わない研究で、主任研究者に協力する分担研究者として研究班に参加していました。

 厚労省は主任研究者に、森口氏が関わった部分について問題がないか確認して報告するよう求めています。(13日18:06)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5155524.html

1876名無しさん:2012/10/13(土) 20:47:00
日本と米国の研究費の差

時は昭和時代。
某大医学部医学科の一薬理(第一薬理学教室)の主任教授(医師免許有り)はこう言った。
「アメリカに留学していた頃は研究費が有り余るほどあった。『教授にしてやる』と言われて本学(母校)に戻ったら研究費が足りない」と。

1877名無しさん:2012/10/13(土) 21:04:37
【iPS細胞移植】
存在せぬ研究室や科学誌投稿事実なし 虚偽説明ぞろぞろ
2012.10.13 20:36

12日、ニューヨークで取材に応じる森口尚史氏(黒沢潤撮影)
 森口尚史氏が過去に発表したiPS細胞関連の論文で、東大医学部の「iPS細胞バンク研究室」所属と称していたことが13日、分かった。しかし、東大は同研究室の存在を否定した。ハーバード大客員講師を名乗り、同大側に否定された森口氏に、身分詐称の可能性が新たに浮上した。

 森口氏は昨年3月と今年7月、肝臓がん細胞とiPS細胞の関連を内容とする論文を発表。所属先をいずれも東大医学部の「iPS細胞バンク研究室」と記載していた。また、ハーバード大医学部、マサチューセッツ総合病院所属とも記していた。

 東大によると、森口氏は当時、東大病院の特任研究員を務めていたが、このような名称の研究室はないという。マサチューセッツ総合病院はすでに2000(平成12)年以降、森口氏が同病院やハーバード大に在籍していないことを明らかにしている。

 一方、森口氏は今回問題となった論文が近く科学誌「ネイチャー・プロトコルズ」に掲載される予定としていたが、同誌編集部は産経新聞の取材に「そのような論文はこれまでに受理したことはないし、現在もその予定はない」と答えた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121013/crm12101320370028-n1.htm

1878名無しさん:2012/10/13(土) 21:07:01
【iPS細胞移植】
「迷惑かけた」と森口氏 “共同研究者”の教授に
2012.10.13 20:27

取材に応じる森口尚史氏=12日、米ニューヨーク(黒沢潤撮影)

 森口尚史氏が今回の「成果」を記した論文の共同研究者とした東京医科歯科大の佐藤千史(ちふみ)教授は13日、問題発覚以降、連絡が取れなくなっていた森口氏から電話で「ご迷惑をおかけしました」と連絡してきたことを明かした。

 佐藤教授によると、森口氏から佐藤教授の研究室に電話があったのは同日午後3時すぎ。「数時間後に記者会見をする」と伝えた。続けて「困ったことになった」と話したが、問題の真偽については触れなかったという。佐藤教授が「会見で正しいことを言うように」と強くたしなめると、口ごもっていたという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121013/crm12101320290027-n1.htm

1879とはずがたり:2012/10/13(土) 21:36:51
>>1862 >>1873
最初ニュースで聞いたときは生物系にはピペドという言葉もあるように皆酷い境遇で頑張っているので,こいつはそういうのに耐えられずに嘘ついちゃったのかと思いましたが,もっと巧いこと狡猾にやってきて自分で自分の虚像に騙されてストップ利かなくなってきてしまったような感じがありますねぇ。。

バックに誰かついての経歴なら騙されたマスコミは奮起してちゃんと暴いてやって欲しいところ。

1880名無しさん:2012/10/13(土) 21:38:05
森口尚史氏は医師ではないので(“非”医学科卒なので)以下関係ない話ですが、

日本国内の各大学の医学部医学科を「一流〜五流」に分類したとして、五流大学医学部医学科卒業でも・・・一流大学医学部(or医学系)の大学院に簡単に入れることが大きな問題。

1881とはずがたり:2012/10/13(土) 21:39:35
読売×森口
この研究はどうやったんだろ?

【医療】抗がん剤イレッサ、非喫煙者の延命効果は喫煙者の3倍[02/28]

1 : 原子心母φ ★ : 2006/02/28(火) 19:44:10 ID:???0
抗がん剤イレッサ、非喫煙者の延命効果は喫煙者の3倍

 副作用が問題となっている肺がん治療薬「イレッサ」(一般名ゲフィチニブ)が効くかどうかを決める遺伝子
の変異を森口尚史・東大先端科学技術研究センター助教授らがほぼ特定した。

 延命効果を期待できる患者は、この遺伝子変異がある人か、非喫煙者に絞られるという。無駄な投薬の回避に
つながる可能性がある。英医学誌「ランセット」に発表した。

 同センターとソウル大医学部、東京医科歯科大の共同研究で、対象患者は、韓国人、中国人、台湾人計135
人。腺がんなどの非小細胞肺がんの進行期にあって、他の薬物療法で効果が得られずにイレッサを使った患者を
抽出し、個々のデータを詳しく分析した。

 注目したのは、細胞の増殖などを制御するL858Rと呼ばれるたんぱく質の遺伝子の変異。この変異がある
患者の平均生存期間は22か月で、変異がない患者の9・3か月と比べて1年以上の延命効果が確認された。非
喫煙者の場合は平均生存期間は24・3か月で、喫煙者の7・4か月より3倍以上長かった。

 森口助教授によると、L858Rの変異は、喫煙者にはほとんどみられない。喫煙歴のある非小細胞肺がんの
患者に過剰に現れるAKR1B10という分子が遺伝子変異を抑え、イレッサの効果を激減させている可能性も
あるという。

(読売新聞) - 2月28日15時9分更新

ソース:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000506-yom-soci

1882名無しさん:2012/10/13(土) 21:42:16
>>1879
森口尚史氏の出身地の奈良県の医師会副会長か何かに森口という名前の人がいますが、
血縁関係は不明。

1883とはずがたり:2012/10/13(土) 21:45:01
>>1880
医学系は知らないですが少なくともどの大学も学部より大学院の方が入りやすいですよね。。

俺の友人は京大の建築学科出たあとで一浪して神戸大の医学部に入り直してましたが神戸大は一流には入らない?何処ら辺迄一流なんでしょう?また神戸より旧6医専の方が格上?

1884とはずがたり:2012/10/13(土) 21:48:00
>>1882
うお,彼は奈良ですかい!
そろそろネットに彼の同級生でしたみたいなの出てこないでしょうかねぇ。。

1885名無しさん:2012/10/13(土) 21:51:13
>>1883
旧帝大医学部、慶大医、千葉大医、東京医科歯科大医が一流。

以下は、偏差値通りだなー。

五流は学費が高すぎる数校

1886とはずがたり:2012/10/13(土) 21:55:16
>>1885
有り難うございます。
千葉大は六医専の中でも頭一つ抜け出て居るんですね〜。首都圏にあると強いのか・・

1887とはずがたり:2012/10/13(土) 21:56:44
指導教官の質も疑われるところ。
> 「正しい研究の進め方だと判断し了承したが、今思えば検証が不十分だった」と釈明しました。

http://logsoku.com/thread/engawa.2ch.net/poverty/1350044162/
森口尚史の共同執筆者の1人佐藤千史教授「今思えば検証が不十分だった」

1 : 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です : 2012/10/12(金) 21:16:02.82 ID:n5dX7FO30 BE:3140978459-2BP(5225) [1/1回発言]

共同執筆者 “検証不十分だった”

日本人研究者が、iPS細胞を使ったヒトへの細胞移植を世界で初めて実施したとする発表について、信ぴょう性に疑いが出ている問題で、
この発表の共同執筆者の1人で東京医科歯科大学の教授が記者会見し、
「正しい研究の進め方だと判断し了承したが、今思えば検証が不十分だった」と釈明しました。

問題となっている日本人研究員、森口尚史氏の発表で、共同執筆者の1人となっている東京医科歯科大学の佐藤千史教授が12日、記者会見しました。
この中で佐藤教授は「ことしの8月か9月に学会で発表する内容を簡単に記した抄録がメールで送られてきた。正しい研究の進め方だと判断し、共同執筆者として了承した。
今思えば検証が不十分だった。ハーバード大学の正式な講師と考え、全く疑っていなかった。責任を感じている」と説明しました。
また、森口氏が、おととし大学のグループと共にiPS細胞を使ってC型肝炎の治療薬の効果的な組み合わせを見つけたと報道されたことについても、
共同執筆者になっている佐藤教授は「確認が不十分で不明を恥じている」と述べました。
一方、2つの発表について大学の森田育男理事は「発表内容が正しいかどうか分からないが、大学ではiPS細胞を使った実験や研究を行った事実はない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121012/t10015709843000.html

1888とはずがたり:2012/10/13(土) 22:02:05

東京医科歯科大の教授の割にはアカデミックな情報が少ないような。。ニュースが上位に来て押し出されちゃってるのかな??

佐藤 千史
http://researchmap.jp/read0007912/
https://kaken.nii.ac.jp/d/r/60154069.ja.html

1889名無しさん:2012/10/13(土) 22:07:43
>>1883
再受験の実態。ただし、昭和から平成初期にかけての「古いデータ」。

①東大法卒→日本医科大学(日医大)入学

②東大文学部卒→筑波大医入学

③京大法卒(入学は京大経)→広島大医入学

1890名無しさん:2012/10/13(土) 22:23:07
iPS臨床問題:家賃6万円のアパート暮らし 森口氏
毎日新聞 2012年10月13日 21時55分(最終更新 10月13日 22時02分)

 「iPS細胞の世界初の臨床応用を実施した」と発表した森口尚史氏が住む千葉県市川市のアパートの大家の女性は、一連の騒ぎに驚きを隠せない。大家の女性によると森口氏は十数年前から住んでおり、1人暮らしだという。女性は「会えばあいさつする程度だったが、印象は良い方だった。前に『東大の教授になった』と話していたので、こんな騒ぎになりびっくりしている」と話していた。

 アパートの住人によると部屋の間取りは1Kで家賃は6万円前後という。隣に住む男性は「普段、雨戸は閉めっぱなしで、洗濯物を干してあるのを見たこともない。物音も聞いたことがなく、人が住んでいるのかどうかもわからなかった」と話していた。【山縣章子】

http://mainichi.jp/select/news/20121014k0000m040077000c.html

1891名無しさん:2012/10/13(土) 22:47:32
>>1889書き落とし

防大理工卒→秋田大医入学

早稲田大学理工“中退”(@仮面浪人のたまり場)→色々な大学の医学部

早稲田大学政経“中退”→名古屋市立大学医学部入学

他にもたくさんありますが、「昭和から平成初期」のことなので失念。。。

1892名無しさん:2012/10/13(土) 22:58:19
森口尚史氏が「日本時間深夜〜未明」に記者会見する予定なので(ドタキャンの可能性もありますが)、明日は新しいニュースが入るでしょう。

1893とはずがたり:2012/10/13(土) 23:16:00
>>1891
そういえば東大狙っていて1浪して慶応の医学部受かったけど蹴って2浪めは文転してた予備校の友人居ました。
結局一橋かどっかに受かってたかな。

しかし彼は例外的で,医学部諦めて他の学部来たけど医者への思い絶ちがたいなぁって方がちらほら見かけますね。実際再受験までのハードルはなかなか高いでしょうけど。

>>1892
記者会見出来るんですかねぇ。。

1894とはずがたり:2012/10/13(土) 23:55:10
D論はまともなんかねぇ!?

学位論文要旨
http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gakui/cgi-bin/gazo.cgi?no=216833
著者(漢字) 森口,尚史
標題(和) ファーマコゲノミクス利用の難治性C型慢性肝炎治療の最適化

学位授与日 2007.09.13
学位種別 論文博士
学位種類 博士(学術)
学位記番号 第16833号
研究科 工学系研究科
専攻 先端学際工学専攻

論文審査委員 主査: 東京大学 教授 児玉,龍彦
 東京大学 教授 浜窪,隆雄
 東京大学 教授 油谷,浩幸
 東京大学 教授 Kneller,Robert
 東京医科歯科大学 教授 佐藤,千史

1895とはずがたり:2012/10/14(日) 00:05:45
先端科学技術研究センターは駒場(教養学部の方とはちょっと離れている様だが)にあるみたいですな。それで博士(学術)なんか。てっきり柏にある怪しい方の東大かと思ったw

東京大学 先端科学技術研究センター
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%85%88%E7%AB%AF%E7%A7%91%E5%AD%A6%E6%8A%80%E8%A1%93%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC&amp;ie=utf-8&amp;oe=utf-8&amp;aq=t&amp;rls=org.mozilla:ja:official&amp;hl=ja&amp;client=firefox-a

1896とはずがたり:2012/10/14(日) 00:14:17
>>1843>>1862
>医療経済研究機構
どっかで聞いたこと有るような気がしてたけどそういえば俺の後輩(当然経済畑)が以前研究員やってたわww
今度どんな所か訊いておかねば。。

1897とはずがたり:2012/10/14(日) 01:05:42
自殺再発減少:救急医療と精神科医の連携奏功…東海大調査
毎日新聞 2012年10月10日 02時50分(最終更新 10月10日 07時18分)
http://mainichi.jp/select/news/20121010k0000m040160000c.html

 自殺未遂で救急搬送された患者に対し、搬送後に精神科医が診察を行い、退院後に精神科病院に入院させて治療を続けたところ、再び自殺を図って搬送される患者の割合が、15年間で約9%から3%に下がったことが、東海大医学部の市村篤講師の調査で分かった。自殺未遂者は再び自殺を図るリスクが高いとされるが、病院同士の連携によって継続的に治療すれば、一定の防止効果があることを示したものとして注目を集めそうだ。

 東海大医学部付属病院の高度救命救急センター(神奈川県伊勢原市)には、95年から市村講師ら精神科医が常駐。自殺未遂で搬送され、傷などの手当てが終わった患者の精神疾患を診察し、必要に応じて近隣の精神科病院に入院してもらっている。

 市村講師によると、94年度に搬送された自殺未遂者149人のうち、1年以内に再び自殺を図ったのは13人(8.7%)だった。その後3年ごとに同様の調査を続けたところ、97年度179人中11人(6.1%)▽00年度255人中15人(5.9%)▽03年度422人中13人(3.1%)▽06年度607人中18人(3.0%)??となった。自殺未遂者の搬送数は増えているが、再び自殺を図る人の割合は減っている。

 救命救急センターに精神科医がいると、家族やかかりつけの精神科医から患者に関する情報が的確に収集でき、自殺の背景を把握しやすくなる。退院後に通う医療機関ともスムーズに連携できる。また、未遂者には死にたい気持ちが残っていることも少なくないが、精神科病院への入院で患者を保護しながら集中的に治療できるため、再び自殺を図るリスクを下げる効果が期待できる。

 市村講師は「救急医療に精神科医がかかわることは、自殺未遂者対策のモデルになるのでは」と話している。【奥山智己】

1898とはずがたり:2012/10/14(日) 09:22:04
ちゃんと出てきて喋ったんですねぇ
けど未だ嘘ついてるくせえ。。

「研究者としてやっていくのは無理」 森口尚史氏一問一答
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/14/kiji/K20121014004328040.html
ニューヨークで行われた森口尚史氏の記者会見

 森口尚史氏の記者会見の一問一答は次の通り。

 ――iPS細胞を使った治療を実施したのか。

 「治療をやった。iPS細胞を使った治療をしました。iPS細胞の大量培養に成功し、手術を行った。一人ではできないことなので、多くの関係者に助けてもらわなければならなかった」

 ――学会に姿を見せなかった。

 「学会にも行くつもりだった。報道対応に時間を取られて行けなかった」

 ――2月14日に手術に立ち会ったというのはうそだったのか。

 「訂正させてください。昨年6月前半です。(細かい日付は)あとで確認しないと分からない。6人程度が立ち会った」

 ――倫理委員会に申請していないのですね。

 「私の名前ではなく、別の先生の名前で申請した。先生には言ってくれるなと言われており、名前は言えない。自分でも説得力はないと思う」

 ――症例は全部なかったのか。

 「治療は1例だけだった。ちょっとオーバーに言ってしまった。うそになってしまった」

 ――うそがばれると不安ではなかったのか。

 「研究者としてはもうやっていくのは無理だと思う」(共同)
[ 2012年10月14日 08:13 ]

1900とはずがたり:2012/10/14(日) 09:26:17
巻頭!?ヽ(゚∀゚)ノ

157:名無しさん@13周年:2012/10/14(日) 00:48:09.08 ID:zfpdEs310
natureのトップにきてる
ぱっと見ただけだとノーベル賞でも取ったかのような扱いw
本望だろうなw

http://www.nature.com/nature/index.html

1901名無しさん:2012/10/14(日) 10:48:43
>途中、報道陣から「全てウソだったと認めたらどうか?」と問い詰められる場面もありました

ページ更新時間:2012年10月14日(日) 10時18分
■ 森口氏「手術は1件、5件はウソ」

 iPS細胞の移植に世界で初めて成功したと発表した日本人研究者の森口尚史氏が13日、ニューヨークで記者会見し、「今年2月以降、6人の患者に行った」と主張していた手術について、回数や時期にうそがあったことを認めました。

 「結局は今言ったところの(手術は)1回です」
Q.(手術は)去年6月の1回?
 「去年の6月の1回。その後は実際にはなされてなかったと。オーバーにウソを・・・結局はウソをついたことになるということをお認めいたしますので」(森口尚史氏)

 アメリカ・ハーバード大学の客員講師を自称する森口氏は、今年2月以降、6件行ったと主張してきた手術について、最初の手術は「今年2月」ではなく「去年6月」だったと訂正。さらに、残りの5件はウソだったと認め、「これからやるつもりだった」と釈明しました。ただ、実際に行ったとする去年6月の手術についても、病院名など証拠となる事実について不自然な説明を繰り返しました。

 「やったことに対しては自信あるので、それだけはわかっていただければ」(森口尚史氏)

 会見は3時間に及び、途中、報道陣から「全てウソだったと認めたらどうか?」と問い詰められる場面もありましたが、「1件の手術は実施した」という主張を最後まで変えませんでした。(14日06:20)

http://www.mbs.jp/news/jnn_5155787_zen.shtml

1902名無しさん:2012/10/14(日) 10:54:37
>一連の騒ぎのけじめをつけるとして「研究者をやめる」と述べました。

「手術は去年6月」に訂正…iPS疑惑で森口氏が会見(10/14 07:10)

iPS細胞の移植をしたと話している日本人研究者がニューヨークで記者会見し、これまで6回やったと説明してきた移植手術は1回だけで、実施日も今年2月ではなく、去年6月だったと述べました。

 森口尚史氏:「(Q.手術は結局、何回した?)結局は1回ですよね。(去年の6月に)1回」「(Q.その後はどうですか?)その後は、実際にはなされていなかったと」「(Q.6例ではなく、1例だと?)ということです」

 会見で、森口氏は「移植手術はあった」と述べ、これまでの主張がうそではないことを強調しました。ただ、実施の時期については、これまで話してきた今年2月14日ではなく、去年6月3日だったと訂正しました。さらに、「6人に移植した」という主張については「1人だけだった」と述べ、2例目以降の5件は「やる予定のものをやったと話してしまった」と説明しました。実施した施設について、いったんはこれまで通り「マサチューセッツ総合病院だ」と述べましたが、会見中に訂正しました。

 森口尚史氏:「正直言って、面倒くさいからMGH(マサチューセッツ総合病院)と言ってたんですね」

 森口氏は、公表にあたって手続きなどに甘さがあったと謝罪し、一連の騒ぎのけじめをつけるとして「研究者をやめる」と述べました。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221014000.html

1903名無しさん:2012/10/14(日) 11:00:37
>主張全体が虚偽である可能性が極めて高くなった。

森口氏、手術めぐる説明訂正=「うそと言えばうそ」、謝罪も−iPS治療、虚偽濃厚

記者会見でパスポートを見せる森口尚史氏=13日、ニューヨーク

 【ニューヨーク時事】人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、米国で移植治療を行ったと主張した日本人研究者の森口尚史氏は13日午前(日本時間同日深夜)、ニューヨークで記者会見し、手術を今年2月以降、6例行ったとするこれまでの説明を訂正し、昨年6月に1例だけ実施したと述べた。従来の説明と食い違う点を突かれると、「うそと言えばうそ」と答えた。1例目についての説明も不明瞭で、主張全体が虚偽である可能性が極めて高くなった。

 森口氏は2例目以降の手術が実際には行われなかったことについて、「(事実と異なる説明をしたことに)悪意はなかった」と釈明。その上で、「私も医療者の端くれ。こうなったことはひとえに私の責任で、申し訳なかった」と謝罪した。

 一方、森口氏は1例目については、昨年6月3日に当時34歳の男性に対して行ったと主張。しかし、手術の実施場所や治療チームの構成などについて不自然な説明を繰り返した上、「手術が行われたと証明してくれる人がいない」と述べ、裏付けが困難なことを自ら認めた。(2012/10/14-01:25)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2012101400002

1904名無しさん:2012/10/14(日) 11:04:46
iPS臨床 虚偽認める 森口氏「昨年6月は実施」
2012年10月14日 朝刊

 【ニューヨーク=青柳知敏】人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の臨床治療を実施したとの研究発表に虚偽があることが分かった森口尚史(ひさし)氏(48)は十三日午前(日本時間十四日未明)、滞在中のニューヨーク市内のホテルで会見し、自ら主張した六例の治療のほぼ全てが虚偽であることを認めた。

 森口氏は「記憶が定かでないところや、いろんな状況でミスがあった。糾弾されるのは当然だ。道義上の問題を含め申し訳なく思う。不徳の致すところだ」と謝罪した。

 森口氏は当初、米マサチューセッツ総合病院で今年二月、米国人男性(34)に対し、iPS細胞を使った心筋細胞移植をしたと説明。その後、九月までに五例の治療を行ったとし、この研究成果を今月十一日、トランスレーション幹細胞学会で発表する予定だった。

 森口氏は二月十四日としていた臨床治療に関し「二月ではなく昨年六月」と訂正。さらに矛盾を追及され、二月から九月にかけて実施したと主張していた臨床治療について「事実はない。結局はうそをついたことになる」と認め、「もうろうとしていた」と釈明した。

 一方、昨年六月の臨床治療は「実施した」と抗弁。場所はマサチューセッツ総合病院と説明していたが、「面倒くさいからそう言った。実際はボストン市内の別の病院だった」などと述べた。同総合病院は十二日、「iPS細胞を使った治療が行われた形跡は一切ない」との声明を発表していた。

 また、「ハーバード大学客員講師」との肩書にも虚偽があるとされる点は「(うそとは)認めない」と言い張った。

◆英米科学誌が疑問視 本執筆 山中論文と同じ表現
 英科学誌ネイチャーは、森口氏が主張するiPS細胞を使った治療を疑問視する異例の記事を電子版に掲載した。米科学誌サイエンスも、治療実施が確認できないことを詳しく紹介する記事を電子版に載せ、国際的に権威のある両誌がそろって信ぴょう性に疑問を示した。

 「うますぎる話だと思った」としたのはネイチャーの記事。疑問の根拠として、二種類の化学物質を使いiPS細胞を作るとする森口氏の手法について「成功例を聞いたことがない」とする日本の専門家の話を紹介。治療が事実なら「ほとんどの専門家の予測より何年も早い」とも指摘した。

 サイエンスの記事も、治療について日本で報じられたが「すぐにハーバード大から疑問が示された」と記述。その後、日本でも東京大や東京医科歯科大が調査を始めたことや、過去の論文にも疑問の目が向けられていることを説明した。「分からないことが多い」との東大病院関係者のコメントも紹介した。

 またネイチャーの記事は、iPS細胞に関連する本で森口氏が執筆を担当した部分に、ノーベル医学生理学賞に決まった山中伸弥・京都大教授の論文と同じ表現があると指摘した。森口氏は同誌に「皆同じようなことをやっていて、似た表現になるのはおかしなことではない」と話したという。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012101402000080.html

1905名無しさん:2012/10/14(日) 11:08:41
「iPS臨床応用」成功主張 厚労省、森口氏関与の研究を調査

iPS細胞を使った世界初の臨床応用に成功したと主張する森口尚史氏は13日、アメリカ・ニューヨークで会見し、「手術したのは1例だけだった」と、これまでの説明の大部分が虚偽だったことを認めた。国内でも、この騒動の波紋が広がっている。

厚生労働省は、iPSを臨床応用したと主張する森口尚史氏が関与した厚生労働省の研究について調査を始めた。

森口氏は、これまで厚労省の科学研究補助金として、総額4,900万円を受けている研究3件に関わっている。

厚労省は、これらの研究の主任研究者に対し、森口氏が関わった部分の報告内容に問題がないかを確認して報告するように求める調査を始めた。

また、iPS細胞を臨床応用したとする論文を共に書いたとされる杏林大学の上村隆元氏は大学を通じコメントし、「何で自分の名前が出たのかわからない。森口氏とは3年間話をしていない」と、今回の研究の関与を否定している。
(10/14 06:21)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00233428.html

1906名無しさん:2012/10/14(日) 11:11:41
森口氏 山中教授の論文盗用疑惑も

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の臨床応用を実施したとの主張が事実無根とされた森口尚史氏(48)は13日、米ニューヨークで「iPS細胞を使った治療をやった」と従来の主張を繰り返した。ただ、実施時期を今年2月から、昨年6月と変更した。一方、英科学誌ネイチャーは12日付の電子版で、iPS細胞に関して森口氏が執筆した論文の一部に、ノーベル医学生理学賞に決まった山中伸弥京都大教授の論文と同じ表現があることが分かったとの記事を掲載。森口氏の虚偽発表の余波は、各方面に広がっている。

 ◆再びあいまい会見 森口氏はiPS細胞を使った治療について「治療した。iPS細胞の大量培養に成功し、手術を行った。1人ではできないので、多くの関係者に助けてもらった」と従来の主張を繰り返した。ただ、当初の2月14日に手術に立ち会ったという主張には「昨年6月前半です」と訂正。倫理委員会に申請していなかったことについては「私の名前でなく、他の先生の名前で申請している。先生には言ってくれるな、と言われている」と説明した。治療を6例したとの主張については「治療はやったが、1例だけだった。結局はうそになってしまった」などと述べ、これまでの説明を二転三転させた。

 ◆盗用疑惑 ネイチャー誌の記事によると、森口氏がiPS細胞研究の進展について書いた論文の一部に、山中教授らが07年に専門誌に発表した論文と同じ記述が含まれるという。森口氏は同誌に「我々は皆、同じようなことをやっていて、似たような表現になるのはおかしなことではない」と説明。その一方で、さまざまな論文を参考にしたことは認めたという。

 ◆治療実績なし ネイチャー誌はさらに、森口氏の研究による治療が行われたという確認は取れなかったと結論づけた。森口氏が臨床応用を行ったとする米マサチューセッツ総合病院が「森口氏の研究による治療は行われていない」と明言。また同病院は、森口氏とiPS細胞に関する共著がある同病院のレイモンド・チャン医師から聞き取り調査を実施。チャン医師は「iPS細胞の治験の経緯については何も知らない」と説明したという。

 ◆研究関与なし 森口氏の研究について、論文の共著者とされる杏林大講師の上村隆元氏はこの日、大学を通じ今回の研究への関与を否定した。97年に米国で森口氏と知り合い、その後、iPS細胞とは別のテーマで共同研究した。森口氏との共著者は上村氏ら4人で、他の3人も関与を否定した。

 ◆虚言癖 日本では、千葉県市川市のアパートに住む。大家の女性は「以前『東大の教授になった』と話していたのに」と振り返った。森口氏は現在、東大教授ではなく、東大病院特任研究員。近所の女性(54)によると、自らを「東大の医師」と説明したが、医師の資格も持っていない。「ノーベル賞候補のリストに入った」と話したこともあるという。

 ◆厚労省も調査 森口氏が98〜06年度に関わった厚生労働省の研究3件に問題がないか、同省が調査を始めた。3件は、自立して健康に生活できる期間を示す「健康寿命」を延ばす対策が有効だったかの検証や、高血圧治療薬の効果に関する論文の分析など。同省の科学研究費補助金を受けた研究で、補助金は総額約4900万円。

 ◆森口氏の主張と報道 iPS細胞を使って世界初の臨床応用をしたという森口氏の主張について、11日付の読売新聞朝刊が1面で報道。その後、共同通信や日本テレビも後追いした。しかし、米国時間の11日には、森口氏が患者への治療をしたと説明した米マサチューセッツ総合病院の広報が「治療の臨床研究を承認した事実はない」と否定。森口氏は「ハーバード大客員講師」と名乗っていたが、同大も「現在、森口氏とは関係ない」とする声明を発表。大学の審査、承認なしに最先端医療を実施するのはほぼ不可能。12日には臨床応用したとする森口氏の主張は事実無根であることが明らかに。読売新聞や共同通信は、誤報だったとおわびを出した。

 [2012年10月14日8時23分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20121014-1032355.html

1907名無しさん:2012/10/14(日) 11:39:31
森口氏、発表はうそ iPS発表の大部分

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療を6人に行ったと主張していた森口尚史氏(48)は13日、記者会見し「治療は1例だけだった。(発表は)うそになってしまった」と、学会での発表内容の大部分が虚偽だったことを認めた。会見は約3時間に及んだ。

 ニューヨークのロックフェラー大で10日から開かれたトランスレーショナル幹細胞学会でポスターを掲示して行った発表や投稿予定の論文原稿では、初の治療は今年2月、容体が悪化した男性に実施したとしていた。

 会見では最初の例を昨年6月と“訂正”。見学の立場で立ち会ったとし、パスポートの入国記録を示しつつ、1例は実施したと主張し続けた。

 治療に関するマサチューセッツ総合病院で得た倫理委員会の承認については「別の先生の名前で申請した」とした。疑念を深める報道陣に対し「自分でも説得力はないと思う」と話した。病院側は「森口氏が言うような治療はどういった時期であれ、行われていない」と否定した。

 森口氏は会見が進むにつれて、ボストン市内の別の病院で行ったとしたり、自分で数本の注射を打ったとしたり、説明は完全に破綻した。

 森口氏はこれまで「マサチューセッツ州の医師アシスタントの資格があり、米国の医師の指導の下で治療行為を合法的に行った」と主張していたが、「資格は持っていない」と述べた。(共同)

 [2012年10月14日8時18分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121014-1032245.html

1908名無しさん:2012/10/14(日) 11:47:47
>森口氏が詐称していた「米ハーバード大」の肩書を載せていた。

森口氏の記事、読売6本掲載…5本で詐称の肩書
読売新聞 10月14日(日)3時1分配信

 iPS細胞(新型万能細胞)から心筋の細胞を作り、患者に移植したと虚偽の発表をした森口尚史(ひさし)氏(48)の過去の研究について、読売新聞は2006年2月〜12年7月に計6本の記事を掲載し、このうち5本で、森口氏が詐称していた「米ハーバード大」の肩書を載せていた。

 読売新聞は、森口氏に関する記事の肩書や研究内容などについて、徹底的な検証作業を始めた。一方、同様に森口氏の研究に関する記事を掲載していた他の新聞社も検証を進める。

 読売新聞が掲載した6本の記事のうち、09年9月には、「肝臓のがん細胞 9割正常に戻る マウスで成功」という見出しで、「米ハーバード大研究員(肝臓医学)」の森口氏らが、米ボストンで開かれる幹細胞シンポジウムで発表すると記した。

 しかし、同大などによると、森口氏は1999年11月からの約1か月間、同大関連のマサチューセッツ総合病院に客員研究員として在籍していただけで、それ以降は病院や大学と関係はなくなっている。

 今年7月には、「卵巣の一部 凍結保存→4年後妊娠 米大学など成功」と報じた。この際も「ハーバード大客員講師」とするなど、計5本の記事で同大の「研究員」「客員講師」と記したが、いずれも誤りだった。

 また、日本経済新聞は02年以降、森口氏の研究に基づく記事を8本掲載。このうち、09年7月〜10年2月の計3本の記事では、森口氏の肩書を「米ハーバード大の研究員」としていた。

 日本経済新聞社が発行する日経産業新聞も4本を掲載。10年6月には、「米ハーバード大の研究員」の森口氏と東京医科歯科大のグループの研究成果として、「ハーバード大研究員ら C型肝炎治療 副作用少なく iPS細胞活用」と題した記事を掲載。この研究については、東京医科歯科大が12日、「東京医科歯科大で実験や研究が行われた事実はない」としている。同年4月には、人物紹介のコーナーで、「ハーバード大研究員」として、森口氏を取り上げた。iPS細胞の研究でがん治療法の開発に取り組んでいる、と紹介している。

 同社広報グループは「過去の記事を洗い出し、信頼性や信ぴょう性について調査している」としている。

 毎日新聞は09年7月〜今年8月、「肝がん細胞からiPS細胞」「薬品投与でiPS細胞」などの見出しで、森口氏の研究に関する計5本の記事を掲載した。09年7月〜10年2月の3本の記事では、森口氏の肩書をハーバード大の「研究員」、今年に入ってからの2本では「客員講師」とし、見出しでは「ハーバード大チーム」などと表記した。

 毎日新聞社社長室広報担当は「森口氏の研究をめぐり数々の疑惑が浮上しており、徹底的に検証する必要があると考えている」としている。

 一方、朝日新聞は96年12月と97年1月、旧厚生省の外郭団体「医療経済研究機構」の調査部長だった森口氏らが、肝炎治療の効果を分析した報告書の記事を2本掲載した。02年11月には、診療報酬改定のあり方について、東大先端科学技術研究センター特任助教授としての投稿を載せた。朝日新聞社広報部は「医療経済研究機構が公表した報告書に基づく記事。投稿は意見として採用した」とコメントした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00001325-yom-soci

1909名無しさん:2012/10/14(日) 13:30:32
>“虚言癖”ともいえる発言を数多くしていたようだ。

【iPS細胞移植】
英科学誌「うますぎる話」 森口氏は近所に「東大教授に」「ノーベル賞候補に」
2012.10.14 13:05
 英科学誌ネイチャーは13日までに、森口尚史氏(48)が主張する人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った治療を疑問視する異例の記事を電子版に掲載。iPS細胞に関する本で、ノーベル医学生理学賞に決まった山中伸弥・京都大教授(50)の論文と似た表現があると指摘した。森口氏は同日、米ニューヨークのホテルで会見したが、あいまいな答えに終始した。(サンケイスポーツ)

 「うますぎる話だと思った」としたのはネイチャー。疑問の根拠として、2種類の化学物質を使ってiPS細胞を作るとする森口氏の手法について「成功例を聞いたことがない」とする日本の専門家の話を紹介。治療が事実なら「ほとんどの専門家の予測より何年も早い」とも指摘した。

 さらにネイチャーは、iPS細胞に関連する本で森口氏が執筆を担当した部分に、山中教授の論文と同じ表現があることが分かった、との記事を電子版に掲載した。

 記事によると、森口氏が幹細胞研究の進展について書いた部分に、山中教授らが2007年に専門誌に発表した論文と同じ記述が含まれるという。

 同誌に対して森口氏は「われわれは皆、同じようなことをやっていて、似たような表現になるのはおかしなことではない」と説明する一方、さまざまな論文を参考にしたことは認めたという。 また、米科学誌サイエンスも、治療実施が確認できないことを詳しく紹介する記事を電子版に掲載。国際的に権威のある両誌が、そろって信憑(しんぴょう)性に疑問を示した。

 私生活でも事実と異なる話を繰り返していたようだ。居住する千葉県市川市のアパートの大家の女性は「あいさつする程度だったが、以前『東大の教授になった』と話していた」と振り返る。

 近所の女性(54)によると、森口氏は自らを「東大の医師」と説明。1年ほど前には「ノーベル賞候補のリストに入ったので(スウェーデンの)ストックホルムに行ってきた」と話すなど、“虚言癖”ともいえる発言を数多くしていたようだ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121014/crm12101413080010-n1.htm

1910名無しさん:2012/10/14(日) 13:38:40
「iPS臨床応用」虚偽発表 森口氏、6例中5例の手術はうそと認める

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った臨床応用について、虚偽の発表をした森口尚史氏は、13日、滞在先のアメリカ・ニューヨークで会見し、6例行ったと主張した手術のうち、5例についてはうそだったと認めた。また、1例目についても場所や時期を訂正し、これまでの主張を大きく翻した。

3時間にわたる会見の中で、森口氏は、6例行ったと主張していた手術のうち、5例に関して「行う予定だった手術をオーバーに言ってしまった」と、うそだったことを認めた。

森口氏は「うそというよりか、そういう意味での勢いに乗ってしまっていたことがあると思いますから、そういう意味での、それを皆さんがうそというのであれば、うそになるんでしょうね。(場所について)面倒くさいから、MGH(マサチューセッツ総合病院)と言ってた」と話した。

また、あくまでも実施したと主張する1例目の時期や場所についての説明も二転三転し、その公式な手術記録について問いただされると、「病院側が記録するものだと思っていた」などと、あいまいな答えに終始した。

森口氏は、15日に帰国してから、所属する東京大学付属病院の調査に協力するとしている。
(10/14 12:10)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00233435.html

1911名無しさん:2012/10/14(日) 13:57:33
厚生労働省が森口氏関与した過去の研究を調査(10/14 10:35)

iPS細胞を利用した移植に成功したと主張している森口尚史氏について、厚生労働省は、過去に関わった3件の研究に問題がなかったかどうか調査を始めました。

 厚労省によりますと、森口氏は1998年度から2006年度にかけて、厚労省の補助金による研究3件に関わっていました。研究内容は、介護を受けないで自立した生活ができる期間である「健康寿命」を延ばす対策が有効だったかどうかや、高血圧治療薬の効果に関する論文などの分析です。補助金は、3件合わせて4900万円に上ります。森口氏は、これらの研究で主任研究者に協力する分担研究者として関わっていました。厚労省は、それぞれの主任研究者に対して、森口氏が関わった部分について問題がなかったかどうか調べるよう求めています。

http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/221014016.html

1912とはずがたり:2012/10/14(日) 14:39:38

朝日新聞デジタル
2012年10月14日2時58分
森口氏「やったんです」 iPS臨床、1例の実施固執
http://www.asahi.com/health/news/TKY201210130608.html

 【ニューヨーク=真鍋弘樹、行方史郎】iPS細胞(人工多能性幹細胞)の初めての臨床応用を行ったと主張する森口尚史(ひさし)氏は13日、ニューヨーク市内のホテルで記者会見し、国際会議で発表しようとしていたiPS細胞を使った手術について、時期や回数などに虚偽が含まれていたことを認めた。

 森口氏はこれまで手術を6例実施したと主張。しかし、うち5例は「これからやる予定を話してしまった。ちょっとハイになっていたかもしれない。不徳の致すところ」と説明。「オーバーにうそをついたと認めます」とした。

 一方で、今年2月に行ったと主張してきた手術の時期は「昨年6月だった」と訂正したが、手術をしたとの主張は続け、パスポートの出入国記録を示した。入国は観光目的のビザなし渡航だった。手術をした場所、日時、執刀医の数などについては言を左右し、「一応、ボストン市内の病院ということで」「記憶にない」などと、具体的な証人についてはまったく示すことはなかった。

 文書に残った証明としては、「1例目の文書は、千葉の自宅にあります」と言いながら、「大学側が保存していないとなると、それは想定していませんでした。日記レベルでのものはあります」と語った。

 虚偽の説明をしたことによる社会的責任ついて問われると、「道義的責任を含めて、申し訳ないと思っている」と謝罪した。会見には日本メディアが多数、出席。ニューヨークで前日、前々日と一部メディアから長時間の取材を受けたことについては「軟禁状態で寝てないところでもうろうとしていて、昨日は非常に精神的に参っていて(明確に話せなかった)」とも話した。

 虚偽の説明については「道義的責任を含め、申し訳ない」と謝罪。今後について「研究者としては終わりだと思います」と述べた。

    ◇

 現地時間13日午前10時に始まった会見は2時間以上に及んだ。「すべて虚偽だと認めたらどうですか」と報道陣に問い詰められても、うつろな表情で「6月の手術は本当です。やったんです」と固執した。

 この日、登場した「昨年6月の手術」については、実施したのはマサチューセッツ総合病院ではなく、「ボストン市内の別の病院」という新たな主張が飛び出した。

 「自らも一部、患者に注射をしました」と言いながらも、病院や執刀医については「言えない」の繰り返し。この時期に米国に渡航したことを示すため、自らのパスポートを見せる一幕もあったが、「何のビザで」と問われ、「観光ビザです」と答えると、苦笑が漏れた。

 ハーバード大での肩書を偽っていたことについても「うそはついていない。間違いない」と断言した。

 最後の言葉は、「(1例)やったことには自信があります」だった。

1913とはずがたり:2012/10/14(日) 14:53:53

朝日新聞
2012/10/14(日)朝刊
森口氏権威装う
記事化を何度も督促

(前略)森口尚史氏(48)からは朝日新聞にも数回,「研究成果」の売り込みがあった。
「バクバク振動する心臓に注射すると,オオッてなる。手に来る振動が凄いんよ」
10月3日,東大病院の管理・研究棟の会議室。メールで売り込みのあった「世界初の成果」を取材しようと訪れた記者に,森口氏は身ぶり手ぶりを交えながら,熱弁した。
(中略)帰り際にはこうも言った。「原稿を送ってもらえれば,紙面に大きく載せられる書き方をアドバイスするよ」。その日のうちに,グラフや写真などのファイル9個を記者にメールし,その後何度も記事化を督促した。
(中略)1月にも,メールで売り込みがあった。この時の取材場所は院内の6畳ほどの部屋。出入り口には,実際には存在しない「iPS細胞バンク研究室」というラベルが貼ってあった。
 「こう書けばほかの新聞にない内容になる」「この点は世界で初めて」。森口氏が東京大先端科学技術センター(先端研)の交流研究員だった2010年3月。別の記者にはiPS細胞に関する「成果」を早口で説明した。
 手元には書類すらない。記者の上司の名前を挙げて「取材を受けたことがある」とにこやかに話し,「iPSでノーベル賞をもらえるのは自分じゃないか」と言った。ところが,記者が研究に関する論文の提供を頼むと一転,激高し始めた。「論文を書くことがそんなに大事なのか」
 一方で,02年に森口氏の投稿を受け付けた記者には「(先端研特任助教授の)任期が迫っている。業績をあげないと」と漏らしていた。
(後略)

選考甘い「特任教授」■審査ない論文大半

「森口尚史(ハーバード大医学部客員講師,東京大学医学部iPS細胞バンク研究室主任研究者)」
 森口氏は記者に送るメールにこんな署名を付けていた。だがハーバード大に所属したのは1999〜2000年の一ヶ月間だけ。正確には「客員研究員」という肩書きだった。
 実はこの肩書,そんなに重いものではない。
 同大医学部の准教授だった赤司浩一・九州大医学部教授によると,ハーバード大の「客員研究員」は,実験などをせず,無給の場合は,受け容れてくれる教授や正規の医師さえ見つければ,病院長らの形式的な了解を経て手続きが済み,登録されるという。森口氏は東京大で「特任教授」や「特任研究員」などのポストにも就いている。
 「特任」とは,特定の研究を目的とする寄付講座や研究プロジェクトのために雇われるポストで,「准教授」や「教授」に比べると選考基準がかなり甘い。実質的にはプロジェクト代表者の一存で決められる。森口氏を東京大病院の「特任研究員」に採用したのは助教だった。
 医学系の論文検索によると,森口氏が中心的な役割の筆頭筆者の英文論文は20件ある。このうち,掲載されるのに,筆者以外の専門家による審査(査読)が必要な正式の論文は3本しかなかった。しかも,審査が厳しい有力誌への掲載は2002年の1件だけだ。

1914名無しさん:2012/10/14(日) 15:48:30
>1例目についても、2012年2月に実施したとしていたのを、2011年6月と訂正し、実施の場所や執刀医などの詳細は明らかにしなかった。


「iPS臨床応用」成功主張 森口氏、説明の大部分が虚偽と認める
フジテレビ系(FNN) 10月14日(日)6時27分配信

iPS細胞を使った世界初の臨床応用に成功したと主張する森口尚史氏は13日、アメリカ・ニューヨークで会見し、「手術したのは1例だけだった」と、これまでの説明の大部分が虚偽だったことを認めた。

森口氏は「(なぜ6例とうそをついたのか?)オーバーラン(言い過ぎ)だったと思います。わたしもちょっと...。(オーバーランではなく、うそでしょ?)ええ、結局はうそをついたことになります」と話した。

森口氏は、6例行ったと説明していたiPS細胞の移植手術について、「1例だけだった。うそになってしまった」と述べ、謝罪した。

しかし、1例目についても、2012年2月に実施したとしていたのを、2011年6月と訂正し、実施の場所や執刀医などの詳細は明らかにしなかった。

会見は3時間にわたったが、説明は二転三転し続けた。

森口氏は15日に帰国し、あらためて会見するとしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121014-00000429-fnn-int

1915名無しさん:2012/10/14(日) 16:32:45

「申し訳なかった」森口尚史氏帰国へ きょう午後成田着

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療を6人に実施したと発表、うち5人についてうそと認めた森口尚史氏(48)は14日午後(日本時間15日未明)、帰国のためニューヨークのケネディ国際空港から成田空港に向け出発する。到着は15日午後の予定。

 森口氏は13日の記者会見で、「申し訳なかった」と謝罪。帰国後は自分の所属先などとして名前を挙げた東京大などによる調査があれば協力するほか、あらためてメディアの記者会見にも応じるとした。一方、研究者としては「やっていくのは無理」と話した。

 森口氏は「ハーバード大客員講師」を名乗りiPS細胞を使った治療をしたと主張、展示発表のためニューヨークの学会に来た。だがハーバード大は「森口氏とは現在無関係」との声明を出し、学会の展示は撤去された。13日に記者会見し、学会発表の大半をうそと認めたが、1例だけは治療をしたとの主張を続けている。(共同)
[ 2012年10月14日 15:56 ]

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/14/kiji/K20121014004329340.html

1916名無しさん:2012/10/14(日) 17:39:50
森口氏の記事、読売6本掲載…5本で詐称の肩書

 iPS細胞(新型万能細胞)から心筋の細胞を作り、患者に移植したと虚偽の発表をした森口尚史(ひさし)氏(48)の過去の研究について、読売新聞は2006年2月〜12年7月に計6本の記事を掲載し、このうち5本で、森口氏が詐称していた「米ハーバード大」の肩書を載せていた。

 読売新聞は、森口氏に関する記事の肩書や研究内容などについて、徹底的な検証作業を始めた。一方、同様に森口氏の研究に関する記事を掲載していた他の新聞社も検証を進める。

 読売新聞が掲載した6本の記事のうち、09年9月には、「肝臓のがん細胞 9割正常に戻る マウスで成功」という見出しで、「米ハーバード大研究員(肝臓医学)」の森口氏らが、米ボストンで開かれる幹細胞シンポジウムで発表すると記した。

 しかし、同大などによると、森口氏は1999年11月からの約1か月間、同大関連のマサチューセッツ総合病院に客員研究員として在籍していただけで、それ以降は病院や大学と関係はなくなっている。

 今年7月には、「卵巣の一部 凍結保存→4年後妊娠 米大学など成功」と報じた。この際も「ハーバード大客員講師」とするなど、計5本の記事で同大の「研究員」「客員講師」と記したが、いずれも誤りだった。

 また、日本経済新聞は02年以降、森口氏の研究に基づく記事を8本掲載。このうち、09年7月〜10年2月の計3本の記事では、森口氏の肩書を「米ハーバード大の研究員」としていた。

 日本経済新聞社が発行する日経産業新聞も4本を掲載。10年6月には、「米ハーバード大の研究員」の森口氏と東京医科歯科大のグループの研究成果として、「ハーバード大研究員ら C型肝炎治療 副作用少なく iPS細胞活用」と題した記事を掲載。この研究については、東京医科歯科大が12日、「東京医科歯科大で実験や研究が行われた事実はない」としている。同年4月には、人物紹介のコーナーで、「ハーバード大研究員」として、森口氏を取り上げた。iPS細胞の研究でがん治療法の開発に取り組んでいる、と紹介している。

 同社広報グループは「過去の記事を洗い出し、信頼性や信ぴょう性について調査している」としている。

 毎日新聞は09年7月〜今年8月、「肝がん細胞からiPS細胞」「薬品投与でiPS細胞」などの見出しで、森口氏の研究に関する計5本の記事を掲載した。09年7月〜10年2月の3本の記事では、森口氏の肩書をハーバード大の「研究員」、今年に入ってからの2本では「客員講師」とし、見出しでは「ハーバード大チーム」などと表記した。

 毎日新聞社社長室広報担当は「森口氏の研究をめぐり数々の疑惑が浮上しており、徹底的に検証する必要があると考えている」としている。

 一方、朝日新聞は96年12月と97年1月、旧厚生省の外郭団体「医療経済研究機構」の調査部長だった森口氏らが、肝炎治療の効果を分析した報告書の記事を2本掲載した。02年11月には、診療報酬改定のあり方について、東大先端科学技術研究センター特任助教授としての投稿を載せた。朝日新聞社広報部は「医療経済研究機構が公表した報告書に基づく記事。投稿は意見として採用した」とコメントした。

(2012年10月14日03時01分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121013-OYT1T01325.htm

1917名無しさん:2012/10/14(日) 17:55:54
森口氏、発表の大筋虚偽認める 会見で「治療は1例」

 記者会見する森口尚史氏=13日、ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療を6人に行ったと主張していた森口尚史氏(48)は13日、記者会見し、「治療は1例だけだった。(発表は)うそになってしまった」と、学会でのポスター発表の内容の大部分が虚偽だったことを認めた。

 ニューヨークで10日から開かれていたトランスレーショナル幹細胞学会でポスターを掲示して行った発表や投稿予定の論文原稿では、初の治療は2月に容体が悪化した男性に実施したとしていた。

 2月に実施したとの発表を昨年6月と訂正。パスポートの入国記録を示し、1例は実施したとの主張は変えなかった。

2012/10/14 00:46 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012101301002000.html

1918名無しさん:2012/10/14(日) 19:17:37
森口氏「研究者やめる」…iPS移植虚偽発表

「ウソをついたことを認めます」「悪意はなかった」――。

 iPS細胞(新型万能細胞)を使った心筋移植について虚偽発表をした森口尚史氏(48)は、内容に虚偽があったことを初めて認め、「研究者としての仕事をやめる」と述べた。

 記者会見は13日午前10時(日本時間午後11時)から米ニューヨーク市内のホテル会議室で開かれた。日本の主要メディア各社が詰めかけ、2時間を超えても続いた。

 水色のシャツにグレーのジャケット姿で現れた森口氏は当初、落ち着いた口調で報道陣の質問に答えていた。しかし、会見が始まって1時間近くたってから、米国内でiPS細胞を使った心筋移植を6件行ったとした研究発表のうち5件について、手術の事実がなかったと認め、予定していた手術だなどと弁明した。

 一方、昨年6月に行ったと主張した1件の手術については、自分のものだとするパスポートの出入国記録の欄を示し、当時、米国にいたので事実だったと主張した。

 しかし、執刀医や患者の名前などを示すよう求められると、「名前を出してくれるなと言われている」「それを出せないから、本当に困っている」などと繰り返した。

              ◇

 読売新聞は、森口氏の今回の心筋移植に関する発表について、ハーバード大や、論文の「共同執筆者」とされた研究者への取材などから、既に虚偽と判断している。

(2012年10月14日18時14分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121014-OYT1T00528.htm?from=ylist

1919名無しさん:2012/10/14(日) 19:19:28
森口氏、「共同執筆者」佐藤千史教授に謝罪電話

 森口尚史氏が今回発表するとしていた論文の「共同執筆者」とされた東京医科歯科大の佐藤千史(ちふみ)教授(健康情報分析学)によると、森口氏から13日午後3時頃、同大の研究室にいる佐藤教授あてに電話があった。

 森口氏は「ご迷惑をおかけしてすみません」と謝罪。佐藤教授は「研究内容が正しいなら、パスポートの入国記録などを正直に全て出して、きちんと説明をしなさい」と話したが、森口氏はあいまいな態度に終始したという。

(2012年10月14日18時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121014-OYT1T00532.htm?from=ylist

1920名無しさん:2012/10/14(日) 19:22:48
>ビザについては「観光ビザだった」と述べました。

ページ更新時間:2012年10月14日(日) 18時01分
■ 手術の回数にウソ、森口氏認める

 iPS細胞の移植に世界で初めて成功したと発表した森口尚史氏が13日、ニューヨークで会見し、「今年2月以降、6人の患者に行った」と主張していた手術について、回数や時期にウソがあったことを認めました。

 「結局は、今言ったところの(手術は)1回です」(森口尚史氏)
 Q.(手術は)去年6月の1回?
 「去年の6月の1回。その後は実際にはなされてなかったと。オーバーにウソを・・・結局はウソをついたことになるということをお認めいたしますので」

 アメリカ・ハーバード大学の客員講師を自称する森口尚史氏は、今年2月以降、6件行ったと主張してきた手術について、最初の手術は「今年2月」ではなく、「去年6月」だったと訂正。さらに、残りの5件についてはウソだったと認め、「これからやるつもりだった」と釈明しました。

 森口氏は、実際に手術を行ったとする去年6月にアメリカに入国したことを示すパスポートの記録を提示しましたが、ビザについては「観光ビザだった」と述べました。また、病院名など手術の証拠となる事実について、不自然な説明を繰り返しました。

 「妄想ではありません。やったことに対しては自信あるので、それだけは分かっていただければ」(森口尚史氏)

 会見は3時間に及び、途中、報道陣から「すべてウソだったと認めたらどうか?」と問い詰められる場面もありましたが、森口氏は、「1件の手術は実施した」という主張は最後まで変えませんでした。(14日15:20)

http://www.mbs.jp/news/jnn_5156160_zen.shtml

1921名無しさん:2012/10/14(日) 21:33:02
【iPS細胞移植】
助成1億6千万円…森口氏参加の研究調査へ 内閣府
2012.10.14 20:56

記者会見で質問に答える森口尚史氏=13日、ニューヨーク(共同)

 森口尚史氏(48)が人工多能性幹細胞(iPS細胞)の臨床研究をしたと虚偽の発表をした問題で、内閣府は14日までに、森口氏が参加する東京大の研究プロジェクトについて今週にも調査を始める方針を固めた。米国の発表などの共同研究者が所属する東京医科歯科大も近く調査委員会をつくり、検証することにしている。

 内閣府の調査の対象は細胞や臓器などを冷却保存する手法の開発。政府の研究助成事業に選ばれており、東京大の研究代表者が森口氏を特任研究員として雇用している。助成額は計約1億6千万円。

 研究チームが提出した平成22年度の報告書によると、心臓や子宮、リンパ節などさまざまな臓器や組織の保存研究を実施する。iPS細胞の保存も対象で、それについては「森口氏を中心に進めている」との記載がある。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121014/crm12101420570015-n1.htm

1922名無しさん:2012/10/15(月) 11:11:05
>マサチューセッツ州の医師アシスタントの資格があるという主張も「資格は持っていない」と一変。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20121015-1032765.html
森口氏強気!?帰国後追加資料出す

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療を6人に行ったと虚偽の発表をした森口尚史氏(48)は今日15日午後、米ニューヨークから帰国する。13日(日本時間14日)の会見では、6人中5人についてうそと認め、謝罪。1例だけは治療をしたと主張し続けている。14日(同15日)の出発前、ホテルで「(帰国後に)追加資料も出して、説明する機会を持ちたい」と話した。

 森口氏は会見で、今年2月としていた初治療の時期を昨年6月に“訂正”。パスポートの入国記録を示した。マサチューセッツ総合病院で得たとする倫理委員会の承認については、「別の先生の名前で申請した」と釈明。疑念を深める報道陣に対し「自分でも説得力はないと思う」と漏らした。マサチューセッツ州の医師アシスタントの資格があるという主張も「資格は持っていない」と一変。今後、研究者としては「やっていくのは無理」とも話した。約3時間の会見で、あいまいな答えを続けた。

 内閣府は14日までに、森口氏が参加する東大の研究プロジェクトについて、今週にも調査を始める方針を固めた。調査対象は、細胞や臓器などを冷却保存する手法の開発で、政府の研究助成事業。森口氏の勤務実態や研究内容を確認する。厚生労働省も、森口氏が関わった同省の研究3件の調査を始めている。

 一方、千葉県市川市にある森口氏の自宅周辺では、同氏の虚言癖を指摘する声が相次いだ。コンビニ経営の男性(64)は「森口さんが1〜2カ月前に『心不全の手術をした』と話してきた」と語った。森口氏は医師資格を持っていない。

 [2012年10月15日8時48分 紙面から]

1923名無しさん:2012/10/15(月) 12:21:22
厚労省が研究3件調査=「iPS移植」の森口氏関与

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)で移植治療を行ったと虚偽の発表をした疑いがある森口尚史氏について、厚生労働省は15日までに、同省の予算で行われた研究のうち森口氏が関わった3件について、問題がないか各研究班の主任研究員に調査を依頼した。

 森口氏が関わったのは(1)高血圧症患者の治療法(2)保健サービスの効果測定評価(3)健康に関する政策評価。1998〜2006年度に、計約5000万円の研究費で行われた。(2012/10/15-12:06)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2012101500334

1924名無しさん:2012/10/15(月) 12:33:19
http://mainichi.jp/select/news/20121015k0000e040110000c.html
iPS臨床問題:森口氏「手術は昨年6月に1件」
毎日新聞 2012年10月15日 12時21分(最終更新 10月15日 12時29分)

iPS細胞の臨床応用捏造疑惑について記者会見する森口尚史氏=米ニューヨーク市内のホテルで10月13日、草野和彦撮影 【ニューヨーク草野和彦】人工多能性幹細胞(iPS細胞)からつくった心筋細胞を重症の心臓病患者に移植したと主張した後、大部分が虚偽だったと認めた研究者、森口尚史(ひさし)氏は13日のニューヨークでの記者会見で、移植手術の実施病院についてもハーバード大系列マサチューセッツ総合病院ではなく、「ボストン市内の(別の)病院」と変更した。森口氏は同じ会見で、今年2月以降に6件の手術を行ったとした主張を「昨年6月に1件だけだった」と変えていた。

 移植手術を行ったとする臨床研究に関する森口氏の論文草稿に列挙された日本人共著者、ハーバード大、マサチューセッツ総合病院など、森口氏に名前を挙げられた関係者はいずれも関係を否定している。

 森口氏は1件だけ実施したとする病院名については明かさなかった。また、時期については、パスポートを見せ、観光ビザで昨年6月2日にワシントン入りし、同5日に日本に帰国したとの渡航記録を明らかにしたものの、実施日は「6月初旬。2日とかから4、5日とか」とあいまいな説明に終始した。

 森口氏は15日午後3時半前の成田着の全日空便で帰国する予定。

 ◇専門家ら、なぜ気づかなかった?
 森口氏は、「ハーバード大」の所属と偽って過去にも複数の論文を有名科学誌などに発表していた。論文が掲載される前に共同研究者や雑誌編集者、外部の専門家らが目を通すはずだが、なぜ見過ごされたのか。

 科学誌は通常、投稿された論文の原稿を、複数の外部の専門家にチェック(査読)を依頼し、その結果をもとに、掲載の可否を決める。常に査読論文を数本抱えているという医学系の大学教授は「精査対象は論文内容であって、名前や肩書までは見ない」と打ち明ける。手術や実験が実際に行われたのかの確認については、「データが記入されていれば信用するしかない。実験や手術をやっていないなんて思いもしない」という。

 所属を偽った森口氏の論文を載せた英科学誌ネイチャー日本法人の担当者は「論文自体に論理性があれば、実験や肩書のウソがまかり通ってしまう」と困惑する。

1925名無しさん:2012/10/15(月) 12:35:20
>>1924より続く
http://mainichi.jp/select/news/20121015k0000e040110000c2.html

 森口氏の今回の発表は、査読の必要がない国際会議でのポスター発表だった。2年前「iPS細胞を使ってC型肝炎の新治療法を開発した」との論文が載ったのも、有力な米肝臓病学会誌だが、査読を必要としない研究者同士の掲示板だった。医学系の論文検索によると、森口氏が筆頭著者の論文は約20件で、8割が掲示板への投稿だった。森口氏は査読不要か、査読が甘い媒体を狙って論文を投稿していた可能性がある。

==========

 「写真やデータを送ってくるので、信じるしかなかった。(自分は)論文の整合性を確認しただけだ」。森口氏の共同研究者に名を連ねた佐藤千史・東京医科歯科大教授は12日の記者会見でこう釈明した。

 このように、研究に直接関与していないのに名義を「信用貸し」する例は珍しくない。研究が複雑化し、複数の研究者が専門分野で部分的にかかわることが多く、共著者といっても全体像を把握しきれない面があるためだ。背景に、論文数による成果主義を挙げる研究者もいる。再生医療分野の大学准教授は「論文をどれだけたくさん書いたかで評価され、研究費にも影響する。名前が入れば得点になるし、名前を入れる側からすれば『便宜を図る』意味合いにもなる」と指摘する。【阿部周一、鳥井真平、斎藤広子】

1926名無しさん:2012/10/15(月) 13:49:51
森口氏に旅費の支出を約束記事を印刷する

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った治療をしたと主張する森口尚史氏が学会発表のために米ニューヨークへ行く旅費について、佐藤千史東京医科歯科大教授は15日、事前に森口氏から要請され、支出を約束していたことを明らかにした。

 佐藤教授は「(発表が)うまくいったら出してほしいと言われ、『いいです』と言った」と話した。だが発表がうそと判明した問題発覚を受け、旅費は出さないという。

 支出を約束した理由として「発表の概要を記した資料に(共著者として)私の名前が記載されていたからだ」と説明した。

 佐藤教授は、学生時代の森口氏を指導し、これまでも論文の共著者として名を連ねている。(共同)

[2012年10月15日13時15分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121015-1032867.html

1927名無しさん:2012/10/15(月) 14:09:12
小倉智昭平謝り「森口ニセiPS話」この番組もすぐ飛びついてしまった…
2012/10/15 13:21

「とくダネ!」はきょう15日(2012年10月)も森口騒動から離れられない。先週木曜日の読売新聞の特ダネ「世界初のiPS細胞の臨床応用」に乗ってしまったツケである。翌日には「怪しい」ということになって、週が開けても騒動は続いている。

資格、渡米時期、患者すべてウソ。コンビニ店員に「読売新聞取っといて。自分が出る」
森口尚史氏(48)は土曜日(10月12日)にニューヨークで記者会見をしたが、次々にウソが暴かれた。ハーバード大客員講師の肩書きもマサチューセッツ総合病院の手術も否定され、心筋手術をしたのは6人ではなく実は1人だと言い出した。手術日も今年2月から昨年6月に変わった。今年2月ではパスポートの記録と矛盾するからで、昨年6月の入国も「観光ビザ」だった。


  記者からは「妄想ではないか」と問われ、「妄想ではない」「オーバーにウソをついたことになります」とまでは認めた。それでもなお、「1人の手術」はやったという。しかし、どこの病院かは「ボストンだが、いえない」。患者 は34歳の男性で住所はバーモント州だと話している。そもそも本人は医師の資格もない。ではだれが手術をしたのか。ビザといい手術といい、「自分がやった」としたら法律違反である。もうボロボロだ。

いったいどういう人物なのか。奈良の公立高校卒で、勉強はできる方だったようだが、「京都大学の医学部へいく」というのを、級友は「エッ、高すぎ」と聞いていた。高校卒業後6年浪人して東京医科歯科大に入学したが、なぜか医師ではなく看護師資格である。医科歯科大を出てこれも珍しいだろう。

その後は研究者の道を歩んだようで、時折、論文を発表しているが、新聞などへの売り込みで記事になったものもあった。今回もいくつかの新聞に声をかけたようだが、朝日新聞は「怪しい」と記事にせず、結果的に読売新聞が乗ってしまった。過去の論文でも「盗用」の疑惑も浮上している。

1928名無しさん:2012/10/15(月) 14:10:04
>>1927

独身で千葉・市川市のアパートは間取りは6畳と台所だけの1K。家賃6万2000円で十数年前から住んでいる。現在はっきりしている肩書きは、東京大学特任研究員だが、大家には「東大教授」を名乗っていたという。近所のコンビニの店長は、「山中教授の受賞のとき、『自分もノーベル賞もらっていたかも』といっていた。心筋移植の話を前に聞いたことがある」という。渡米前に「11日と12日の読売新聞をとっておいてくれ。自分の記事が載るから」といっていた。クリーニング店では、「記者会見するから」とワイシャツとネクタイと背広のクリーニングを頼んでいた。

簡単にもらえる「客員研究員」の肩書き

司会の小倉智昭「山中伸弥・京大教授の話より森口さんの話が長くなるのは嫌なんですが、医師免許持ってない人が観光ビザで入って心筋移植なんかできるのかどうか」

医療ジャーナリストの伊藤隼也氏は「アメリカでは資格なしで医療行為をしたら逮捕されますよ。それ以前に、これが報道されたとき、あり得ないと思ったし、記事が稚拙だった」という。

小倉「客員研究員というのは?」

伊藤「ピンからキリまであって、企業などの寄付があると安易になれる。売り込みには気をつけないといけない」

本物の医学博士である中野信子は「ねつ造を助長する圧力というのはあるんですが、この人のはあまりにも度が過ぎて、弁明のしようがないんじゃないか」と話す。

小倉「この問題でこんなこといえば大きなニュースになるのはわかっているのに、なんでやったんでしょう」

夏野剛(慶応大学大学院特別招聘教授)「目立ちたいんでしょ。マスコミにちやほやされると、その気になっちゃうってのはある」

伊藤「すぐ飛びつかないで検証する力を持つことです」

小倉「耳が痛いです。すぐ飛びつきましたからね」
http://www.j-cast.com/tv/2012/10/15149998.html?p=all

1929名無しさん:2012/10/15(月) 14:42:56
嘘発見器がピーピー…山中教授に土下座しろ!
2012.10.15 08:12 (1/2ページ)[甘口辛口]

記者会見で質問に答える森口尚史氏=13日、ニューヨーク(共同)

 絶妙のタイミング、誰もが待ち望む夢の実現…。大マスコミまで一杯食わせた森口尚史氏の虚言には、それなりの魔力があったようだ。iPS細胞から心筋の細胞を作り心不全患者6人に移植して成功したと聞けば、山中伸弥・京大教授のノーベル賞受賞の直後だけに「もう、そこまでいっているのか」と思ってしまうのも無理ない。

 山中教授の研究は「安全性と効果を確かめた上で、患者に投与する準備を進めている」という基礎的な段階だ。何もわからぬ素人考えで、その時点ではむしろ数歩先を行く森口氏の方がノーベル賞ではないかと、瞬時といえども思ったことが恥ずかしい。まあ、とんでもない「詐話師」であった。

 人間顔で判断してはいけないというが、テレビで見る限り、この人の風貌は胡散臭さが漂う。ニューヨークの会見では記者団に厳しく追及され、話せば話すほどボロが出た。会見場に「嘘発見器」を持ち込んでいたら、最初から最後までピーピー反応してさぞうるさかっただろう。

 かつて、遺跡発掘現場で旧石器時代の貴重な石器を次々と発見し“神の手”と称賛されながら、捏造がバレた研究者がいた。あまりにも発見の効率が良すぎたことで墓穴を掘った点では、iPS移植話と一脈通じる。国内の問題とはいえ「日本が歴史を歪曲していることが証明された」と、中国あたりに痛くもない腹を探られたものだ。

 今回は世界相手の嘘八百。英科学誌ネイチャー(電子版)では、山中教授らの論文を盗用したとの疑いが報じられた。ノーベル賞の裏で、世界中にまき散らした日本の恥の大きさは計り知れない。とにかく山中教授の前で土下座して謝ってもらうしかない。(今村忠)

http://sankei.jp.msn.com/science/news/121015/scn12101508170000-n1.htm

1930名無しさん:2012/10/15(月) 15:18:12
森口尚史氏の事件で東大と医科歯科(東京医科歯科大)が一緒にある意味被害を受けるとはいかなる因果か。

医科歯科は戦後に「医専」から「医学部」に昇格したため、教授の大半を東大からもらっていた(注1)。東大の学園紛争に嫌気がさした東大の医師たちも医科歯科に流入して東京医科歯科大学付属病院のレベルを高めた。

(注1)医専出身者は教授、助教授(=当時、准教授)、講師にはなれない。

(医科歯科余話)医科歯科はその歴史上、学内では医学部よりも歯学部のほうが発言権が大きい。

戦後の医学部ブームで「都内にある国立医学部」という利点を生かして医科歯科の医学部医学科の偏差値が東大理Ⅲに匹敵するようになった。

その俊才(卒業生)たちが医科歯科の教授になる時代が到来し(=自前の教授を作れるようになり)、また医科歯科医学部出身者が他校の臨床系の教授に招へいされる(or教授選に勝つ)など医科歯科は黄金時代を迎えた。

ただし精神科など今でも東大と交流の深い臨床系の教室はいくつもある。

東大医学部と医科歯科の医学部は切っても切れない関係。その2校が森口尚史という怪しげな研究者(“非”医学科卒)により二校ともイメージダウンしてしまった。

1931名無しさん:2012/10/15(月) 15:25:39
東大などが森口氏の論文の信ぴょう性調査へ

 iPS細胞(=人工多能性幹細胞)を使ってヒトの心臓の治療を行ったと森口尚史氏が発表した問題で、東京大学などは、森口氏が過去に発表するなどした論文の信ぴょう性について調査することにした。

 森口氏はこれまで、「6例行った」としていた治療について実際は「1例だけだった」と述べ、発言の一部がウソだったと認めている。これを受けて、森口氏が現在、特任研究員として所属している東京大学医学部付属病院は、森口氏が過去に発表した論文の信ぴょう性について、データを検証するなどして調査することを決めた。また、東京医科歯科大学や杏林大学も、学内の研究者と森口氏が共同で書いたとされる論文や研究の妥当性について調査する。

 また、文科省と厚労省もこれまでに、それぞれ森口氏の研究や森口氏が関わった研究に助成金を出していることから、内容について調査することにしている。(10/15 14:49)

http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20090232.html

1932名無しさん:2012/10/15(月) 15:41:44
http://www.j-cast.com/tv/2012/10/15150002.html?p=all
森口尚史氏コンビニで自慢「僕もノーベル賞もらってたかも。読売新聞とっといて」
2012/10/15 10:28

「森口さんより山中教授のことを知りたいですね」と番組コメンテイターの前田典子(モデル)が苦笑する。かのノーベル賞受賞ともなると、通常ワイドショーでは連日連日、何日も飽きるほど、いやとうに飽きても受賞者のあれこれ及び配偶者の内助の功が伝えられることになっている。しかし、今回ばかりは様子が違う。iPSでノーベル賞の山中教授は、初のiPS臨床を行ったと主張し続ける研究者、森口尚史氏に完全に主役の座を奪われてしまった。

「日本帰国後にあらためて証拠出します」あくまでも手術実施と主張

日本帰国前に米国で行われた記者会見で、森口は手術数や日時の説明を変えながら、のらりくらりと、あくでも1例は治療をしたと主張した。ウソを認めて涙の平謝りをするだろうといった報道陣の期待は見事に裏切られたのである。

相変わらず治療を行った証拠は何一つないが、帰国後に何らかの証拠を出すとしているため、まだ完全にウソと決めるわけにもいかないというのが、「モーニングバード!」のスタンスらしく、羽鳥慎一キャスターなどは森口の「研究」に何かネガティブなことを言うたびに「もし(森口の話が)全部ウソだったらですけど…」といった「但し」を入れていた。

アパート大家に名乗ってた「東大教授」

さても気になるのはご近所評である。森口は周囲に話好きとの印象を与えていたようだ。なんでもアパートの大家には東大助教授や東大教授を名乗っていた。コンビニでは店員に自分の研究について滔々と話し、山中教授がノーベル賞を受賞した後は、自分もノーベル賞をもらえる可能性があったと語っていたという。漫画雑誌をよく買っていたそうだ。また、アメリカに行くので新聞が買えないといって、10月11日、12日の読売新聞の取り置きを頼んでいた。11日の読売新聞は、森口がiPS心筋移植を行ったと一面で大々的に伝えている。帰国後、この新聞を取りに行ったかどうかは、ほどなくテレビで判明するだろう。

1933名無しさん:2012/10/15(月) 16:10:07
内閣府、森口氏参加の研究を調査 国や関係大学

 森口尚史氏(48)が人工多能性幹細胞(iPS細胞)の臨床研究をしたと虚偽の発表をした問題で、内閣府が15日、森口氏が参加する東京大の研究プロジェクトについて調査を始めるなど、国や関係する各大学が調査に乗り出した。

 文部科学省の科学研究費助成事業では、2001〜05年度に補助金を出した研究2件について、森口氏が研究分担者として関わっていたことが判明。今後対応を検討する。既に厚生労働省が、森口氏が過去に関わった同省の研究3件の調査を始めている。

 森口氏の共同研究者が所属する東京医科歯科大は調査委員会を設置し、16日に初会合を開くことを決めた。

2012/10/15 14:42 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012101501001315.html

1935名無しさん:2012/10/15(月) 17:22:52
2012年10月14日1時24分
iPS臨床「オーバーにうそ」 森口氏、一部虚偽認める

 iPS細胞を使った手術をした、と主張してきた森口尚史氏(48)は13日、ニューヨーク市内のホテルで記者会見し、国際会議で発表しようとしていた手術について、時期や回数などに虚偽が含まれていたことを認めた。

 森口氏はこれまで手術を6例実施したと主張。しかし、うち5例は「これからやる予定を話してしまった」と説明。「オーバーにうそをついたと認めます」とした。残り1例は、実施時期をこれまでの「今年2月」から「昨年6月」に訂正したが、実施したとの主張は変えなかった。

 しかし手術をした場所、日時、執刀医の数などについては言を左右し、「一応、ボストン市内の病院ということで」「記憶にない」などと、具体的な証人についてはまったく示すことはなかった。

 虚偽の説明については「道義的責任を含め、申し訳ない」と謝罪。今後について「研究者としては終わりだと思います」と述べた。(ニューヨーク=真鍋弘樹、行方史郎)

http://www.asahi.com/national/update/1014/TKY201210130594.html

1936名無しさん:2012/10/15(月) 17:24:23
森口氏「調査に協力」=「東大に辞意」iPS移植問題

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を心筋細胞に変え移植治療に使ったと発表した森口尚史氏が15日午後、米国から帰国した。森口氏は成田空港で報道陣に対し、1回実施したと主張する移植について「私自身は自信を持っているが、大学の客観的な調査に協力したい」と述べた。

 また森口氏は、特任研究員として所属する東京大に「辞意を伝えた」と述べ、理由について「結果的に大変な迷惑をお掛けした」と説明した。(2012/10/15-17:07)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2012101500629

1937名無しさん:2012/10/15(月) 18:06:24
森口氏の論文・研究、東大病院などが検証開始

 iPS細胞(新型万能細胞)から心筋の細胞を作り、患者に移植したと虚偽の発表をした森口尚史(ひさし)氏(48)の過去の研究について、東京大学医学部付属病院と東京医科歯科大、杏林大はそれぞれ調査チームや調査委員会を設け、論文や研究内容に実態があったかどうか、検証を始めた。

 東大病院が調査チームを設置したのは12日。教職員5人で構成される。森口氏は同病院の特任研究員で、国から助成を受けた研究プロジェクトのうち、細胞や臓器の凍結保存技術の開発補助を担当している。調査チームは、森口氏から聞き取り調査などを行い、過去の論文や研究そのものを検証する。

 また、森口氏の出身大学である東京医科歯科大学も15日、調査委を設立した。虚偽発表された研究内容の共同執筆者の佐藤千史(ちふみ)教授らが、共著者となった理由や共著の妥当性を調べる。論文の草稿の共著者だった上村隆元講師が所属する杏林大も15日、学内に調査委員会を設け、経緯などを検証する。読売新聞の取材に上村講師は「なぜ私の名前が使われたのかわからない」としている。

(2012年10月15日17時36分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121015-OYT1T00523.htm?from=ylist

1938名無しさん:2012/10/15(月) 18:08:08
森口氏の虚偽発表に患者団体「腹立つ」「あきれる」

 心不全患者に人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った治療をしたと虚偽の発表をした森口尚史氏(48)。新たな治療法につながるiPS細胞研究の進展に期待する患者団体からは「腹立たしい」「あきれる」との声が相次いだ。

 「全国心臓病の子どもを守る会」の斉藤幸枝会長は最初に臨床応用のニュースを聞き「期待していたので、ここまで来たのかと本当にうれしかった」と振り返った。しかし一転、うそと判明。森口氏について「地道に研究を続ける人の足を引っ張るようなことはやめてほしい」と話した。

 日本筋ジストロフィー協会の大高博光事務局長はニュースを聞いたときに「早過ぎる」と感じた。「何でこんなことをするのか。あきれたとしか言いようがない」と突き放した。

 脊髄損傷患者の支援に取り組むNPO法人「日本せきずい基金」の大浜真理事長は「注目を浴びるiPS細胞を利用し、売名行為をしたことは本当に腹立たしい」とした上で「他の研究者たちはしっかりやっていると信じている」と語った。

 日本難病・疾病団体協議会の水谷幸司事務局長は「一日千秋の思いで治療法を待ち続けている患者さんを思うと、もっと慎重であってほしかった」と報道の在り方にもくぎを刺し「山中伸弥京都大教授のノーベル賞に水を差す形となったのも残念」と付け加えた。

[ 2012年10月15日 17:55 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/15/kiji/K20121015004336890.html

1939名無しさん:2012/10/15(月) 18:09:54
森口氏帰国、「1例」主張変えず iPSうそ「東大辞める」(2012/10/15 17:48)

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療をしたと発表し、その後大半はうそだったと認めた森口尚史氏(48)が15日、成田空港に帰国した。空港で記者団に対し、1例は治療したとの主張について「ニューヨークで話したとおり」と説明を変えなかった。また客員研究員をしている東京大に辞めると伝えたと述べた。
 森口氏は帰国前に行った記者会見で、実施したと主張していた6例のうち5例はうそだったと認めた。だが1例だけは治療をしたとの主張を続け「(帰国後に)追加資料も出して説明する機会を持ちたい」と述べていた。

http://www.at-s.com/news/detail/474533323.html

1940名無しさん:2012/10/15(月) 18:37:37
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00233505.html
iPS臨床応用虚偽発表 森口氏が帰国「調査に協力して明らかに」

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った臨床応用について虚偽の発表をした森口尚史氏が、15日午後に帰国した。
午後4時25分ごろ、森口氏は、成田空港の到着ロビーに姿を現した。
渦中の研究者が、アメリカから帰国した。
森口氏は午後4時半すぎ、成田空港で「先ほど、東京大学の方に、辞意の方をお伝えいたしました」と語った。
森口氏は、「iPS細胞を使った世界初の治療を6人に行った」と発表し、その後、次々とそのうそが明らかになった。
日本時間14日未明、森口氏は「(手術は何回した?)結局、今言ったところの1回ですよね。オーバーだったと思います。オーバーにうそを、結局はうそをついたことになりますということを、お認めいたしますので」と語った。
移植手術を行ったのは、6人ではなく1人。
さらに、その手術は、2012年2月に行ったというが、そのころ森口氏は、アメリカに滞在していたのか。
パスポートの出入国記録の確認を求められると、森口氏は「もう、あの、そこはもう、本当にあれなんで」などと語り、拒否していた。
しかし、その後の会見で、森口氏は「(ことしの)2月では、ちょっとなかったんですど。(ほかの時期に?)(2011年の)6月ぐらいになりますけど。(うそだったということ?)うそではなく、間違えたということ」と語った。
自らの最大の功績のはずの移植手術の日付について、「間違いだった」と説明したうえで、パスポートも公開した。
また、手術をした場所と主張していたマサチューセッツ総合病院が、移植手術の事実はないと否定していることについては、「正直、面倒くさいから、MGH(マサチューセッツ総合病院)と言っていたんです」と語った。
日本時間14日未明の会見は3時間に及んだが、移植手術を行った医師の名前など、事実関係を証明するものに関しては、「お答えできない」の一点張りだった。
森口氏は「(今、訂正する気は全くない?)この場では。(この場ではとは?)いや、そういう意味で、とっていただきたくない」と語った。
千葉・市川市に住む森口氏。
近所のコンビニエンスストアの店長は「(10月)11日、12日の読売新聞各1部ずつ、これを取っておいてほしいと。自分(森口氏)の記事が載るので、取っておいてほしいということだと思いますけど」と語った。
あの記事が掲載された新聞の取り置きを頼まれていた。
さらに、コンビニ店長は「『自分も何かノーベル賞もらえたかもしれない』と言ってましたよ。『心不全の患者を、世界で初めて手術した』って話は、以前に聞いたことあります」と語った。
また、近所のクリーニング店の人は「新聞の取材を受けるので、いいスーツでばっちり決めたいので、ワイシャツとネクタイと背広をクリーニングしてくださいと、持ってきたので、記憶にある」と語った。
多くの事実について、虚偽だったことを認めた森口氏だが、現在も、iPS細胞を使った移植手術を世界で初めて成功させたことは、主張し続けている。
森口氏は「こういうことになりましたけれども、今後とも、またよろしくお願いします」と語った。
帰国直前、所属する東京大学病院側と協議し、あらためて説明する機会をつくると話していた森口氏。
成田空港に到着すると、今後について、「今後のことに関しましては、大学の研究機関の調査に協力させていただきながら、まあ、明らかにしていきたいと思っております」と語った。
(10/15 18:24)

1941名無しさん:2012/10/15(月) 19:46:45
http://www.j-cast.com/2012/10/15150125.html
「客員」「特任」研究員とは何者か 実は比較的簡単に得られる肩書きだった
2012/10/15 19:16

人工多能性細胞(iPS細胞)を使って6人の患者に臨床応用を実施したと発表した森口尚史氏が、人数や時期に虚偽があったと認めた。

一方で、これまで名乗り続けてきた米ハーバード大学客員講師という肩書きは、「うそではない」と主張を曲げていない。この「客員」という身分は、米国の大学では比較的簡単に得られるようだ。

責任者が承諾すれば「客員研究員」となれる

「客員講師」の真偽はいかに(写真はハーバード・メディカルスクール、Wikimedia Commonsより) 森口氏は米国時間2012年10月13日に会見を開き、iPS細胞から心筋細胞をつくりだして心不全患者6人の治療に使ったというこれまでの説明を撤回した。臨床応用は「1件だけだった」と言い、他の5例は虚偽だったと認めた。実施時期は当初の2012年2月から2011年6月に、場所もハーバード大の関連施設であるマサチューセッツ総合病院ではなく「ボストン市内の病院」と変えた。

一方で、訂正しなかった点もある。ひとつは「1例だけは実際に治療した」との主張、もうひとつは「ハーバード大客員講師」の肩書きだ。同大は、森口氏が「客員研究員」として所属していたのは1999年に1か月間で、現在は無関係だと説明している。それでも森口氏は、報道陣の追及に対して「私は今もハーバード大の客員講師。自宅に戻れば証拠がある」と語気を強めた。

そもそも「客員」とは、どういう立場なのか。10月15日放送の「やじうまテレビ!」(テレビ朝日系)では、文字通り「お客さん」として大学に招かれる人を指し、非常勤で年1回の来校でも許されると解説。ガッツ石松さんや桃井かおりさんのような芸能人が「客員教授」を務めた事例を紹介した。

元ハーバード大医学部専任講師で医学博士の森田豊氏は、情報番組「モーニングバード!」の中で、米国の「客員」の位置付けを詳しく説明した。研究者が「自分も研究したい」と申し出て、責任者が承諾すれば「客員研究員」として加われる場合が多いという。資質を見極めるための面接は行われるが、難しい手続きはないそうだ。ただし報酬が支払われるとは限らない。「無給でも構わない」という人にとっては、入手しやすい肩書きではある。

森口氏はこれまで「客員講師」と自称している。森田氏は別の番組で、「なかには勝手に解釈して(研究員を別の肩書きに)訳す人もいる」と指摘した。森口氏が本来与えられた「研究員」の身分を「講師」と和訳し、名乗った可能性も否定できない。

東大の「特任」は把握できないほど多い
森口氏は千葉県市川市のアパートに住む。ハーバード大の肩書きを持つと言うが、研究の拠点は米国でなく日本だ。会見で主張したiPS細胞による治療の際、渡米時は観光ビザで入国したと話した。ハーバード大に腰を落ち着けて研究に取り組んでいるわけではないだろう。

一方で森口氏は現在、東京大学医学部付属病院(東大病院)の形成外科・美容外科で特任研究員を務めている。前出の「やじうまテレビ!」では「特任」について、「特定のプロジェクトで、任期を決めて臨時でかかわるフルタイムの研究員」と説明した。東大病院の就業規定を見ると、特任研究員の契約期間は原則1年、最大で5年とされている。給与も支払われる。

10月15日放送のフジテレビの「とくダネ!」に出演した医療ジャーナリスト、伊藤隼也氏は、「知人の東大医学部の教授に聞くと、『特任』と付く人は多すぎて把握しようがないと答えた」とのエピソードを披露した。「特任」も「客員」に似て、「特別に高い地位」というわけではなさそうだ。

渦中の森口氏は10月15日午後に帰国した。複数の報道によると成田空港で「東大に辞意を伝えた」と話したという。米国での会見時には「研究者をやめる」とも漏らしていた。

1942名無しさん:2012/10/15(月) 19:50:47
http://mainichi.jp/select/news/20121016k0000m040040000c.html
iPS臨床問題:森口氏が帰国「今は話せない」繰り返す
毎日新聞 2012年10月15日 19時44分

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療を6人に行ったとの主張の大半が虚偽と判明した森口尚史(ひさし)氏(48)は15日、滞在先の米国から日本へ帰国した。午後3時半ごろ成田空港に到着し、集まった100人以上の報道陣に「大学の調査に協力しながら事実を明らかにし、しかるべき時にお話をしたい」と述べ、多くの質問に対し「今は話せない」と繰り返した。6人のうち1人は事実だとする主張は、変えなかった。

 森口氏は報道陣に、東京大病院の特任研究員の職に関する辞意を東大に伝えたと説明。「関係者の方々に迷惑を掛けたことを申し訳なく思っている」と語り、説明のためとして帰国直後に東大を訪れた。【袴田貴行、斎藤有香】

1943名無しさん:2012/10/15(月) 19:58:40
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5156871.html
森口氏「東大に辞意」 東大「聞いてない」

 世界で初めてiPS細胞の移植に成功したとうその発表をしていた森口尚史氏がニューヨークから帰国しました。森口氏は報道陣に特任研究員として在籍する東京大学に辞意を伝えたと話しましたが、東大側は「現時点で聞いていない」としています。

 一体、何が真実なのか・・・15日午後、アメリカから帰国した、iPS細胞の移植手術についてうその発表をした渦中の人物・森口尚史氏が、成田空港で待つ記者団を前に会見を開きました。

 「いろんな関係者の方々に結果的に迷惑をかけたということに大変申し訳なく思っています。先ほど東京大学の方に辞意を伝えました。きょうはこれ以上のことは言えないので・・・」
Q.逃げるようにしか見えないが?
 「逃げてはいません!」(森口尚史氏)

 森口氏が「iPS細胞を使った世界初の移植治療を6件行った」と強気に明言したのは12日。ですが、一転、翌日深夜の記者会見では「6件のうち5件はウソ」と認めました。

 「オーバーランだったと思います」
Q.オーバーランじゃないでしょ、ウソでしょう?
 「ええ、オーバーに、結局はウソをついたことになります」(森口尚史氏 13日)

 時にのらりくらり、時にしどろもどろとした受け答えをする森口氏。

Q.1例目の患者さんはどこの州に住んでいる方ですか?
 「それは言いたくないです・・・」
Q.西ですか東ですか?
 「・・・西ではないです」
Q.この不毛なやり取りはやめましょう。あなたの妄想ももういいです
 「妄想ではないですから」
Q.いずれは訂正する?
 「そういうふうにとってもらいたくないんですけど。言葉のあやで・・・」(森口尚史氏)
 「森口さんね、ヘラヘラ笑ってる事態じゃないんですよ。冗談とかヘラヘラ笑ってますけど」(記者 13日)

 そして、帰国後に開かれた会見。森口氏は終始、今後行われる大学の調査が終わり次第、詳細を説明すると弁明しました。

Q.研究者だったら白黒つけるべき
 「客観的な方を交えてきちんとお話した方がいい」
Q.そもそも主観で新聞に掲載しようと思ったのでは?
 「主観じゃないんです」
Q.正しいと自信を持って言えるか?
 「私自身は自信を持ってるんですけど、客観的な機関(大学などの)の調査に協力しながら・・・」
Q.大学ではなく、まず世間一般の方では?
 「世間一般の方にとりあえずお伝えできることは・・・あのう・・・」(森口尚史氏)

 また、この会見で、東大病院の特任研究員を務める森口氏は大学側に辞意を伝えたことを明らかにしました。

 「(東大と)ちょっと話をして辞意を伝えた」
Q.大学側は?
 「これから検討することになると」(森口尚史氏)

 ですが、大学側によりますと、現段階でその意向は把握していないということです。

 森口氏がiPS細胞の移植治療についてうその発表をしたことで、過去の研究内容についても問題がなかったか調べる動きが出てきています。現在、調査を行っているのは、森口氏が関わった3つの研究に補助金を出した厚生労働省。1998〜2006年度までの3件を合わせると、総額は4925万円にも上ります。また、文部科学省からも2つの研究で合わせて2070万円の補助金が出ています。補助金を受けた東京大学と杏林大学の研究に森口氏は主任研究者に協力する「分担研究者」として協力していますが、このうち杏林大学では学内に調査委員会を設置し、森口氏の研究内容の信ぴょう性や妥当性を調査することを決めました。東京大学でも同様に調査する方針で、文科省では、問題があった場合には研究費の返還などを求めることにしています。(15日17:05)

1944名無しさん:2012/10/15(月) 20:10:12
森口氏の論文、有力研究者と共著で「箔」

 iPS細胞(新型万能細胞)から心筋の細胞を作り、患者に移植したと虚偽の発表をした森口尚史(ひさし)氏(48)は、論文の草稿に4人の「共同執筆者」の名前を加えていたが、このうち3人は内容を十分に把握していなかったと説明しており、残る1人は名前を勝手に使われたという。

 専門家は「論文に箔(はく)を付けるため、有力な研究者を共著者に加える風潮が当たり前になっている」と、今回の問題の背景を指摘している。

 自然科学系の論文は、複数の著者名で発表することが多い。普通は、最も貢献度の高い研究者が「筆頭著者」として最初に、研究グループのリーダーなどが最後に名を載せる。

 森口氏が筆頭著者となった今回の論文に、森口氏の恩師で共著者として最後に名が載っている東京医科歯科大の佐藤千史教授(健康情報分析学)は、「別の共著者が専門性の高い内容を担っている」とする森口氏の話を信じ、十分に内容を把握しないまま共著者となったことを認めた。「全体の整合性や論理性を確認する役割だった」と話している。

(2012年10月15日19時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121015-OYT1T00514.htm

1945名無しさん:2012/10/15(月) 20:15:54
http://news24.jp/nnn/news89045884.html
森口氏帰国 謝罪するも「研究に自信ある」(千葉県)

 iPS細胞(=人工多能性幹細胞)を使ってヒトの心臓の治療を行ったと発表し、一部をウソと認めた森口尚史氏が15日、アメリカから帰国した。「迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪したものの、「研究には自信がある」とあらためて主張した。 森口氏は15日午後、成田空港に到着し、緊張した表情で大勢の報道陣の前に姿を見せた。森口氏は帰国前、6例行ったとしていたヒトの心臓治療について、少なくとも5例についてはウソだったと認めたが、1例はあくまでも実施したと主張していた。 森口氏は15日午後4時半頃、成田空港で「今回の件で色々な関係者の方々に結果的に迷惑をかけたということに、大変申し訳なく思っています。先ほど、東京大学の方に辞意も伝えました。(Qアメリカ・ニューヨークでの釈明会見の内容が合っているか、自信はあるか)私は、私自身としては自信を持って言えるんですけれども!」と述べた。 一方、東京大学医学部付属病院などは、森口氏が過去に発表した論文の信ぴょう性を調査することを決め、森口氏が関わる研究などに助成金を出している内閣府や文科省なども調査することにしている。森口氏は今後、大学側の調査に協力すると話している。
[ 10/15 18:46 NEWS24]

1946名無しさん:2012/10/15(月) 21:51:54

森口氏の論文、ネイチャー発行元も調査始める
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121015-OYT1T00953.htm?from=ylist

 英科学誌ネイチャーを発行する「ネイチャー・パブリッシング・グループ」(本社・ロンドン)は15日、iPS細胞(新型万能細胞)から作った心筋細胞を患者に移植したと虚偽発表した森口尚史(ひさし)氏が同グループの電子雑誌に発表した2本の論文について、森口氏の所属や倫理委員会の手続きについて調査を始めたと発表した。

 電子雑誌は、同グループの「サイエンティフィック・リポーツ」。今年2月に発表した肝臓がんの細胞を化学処理して変化させる手法の論文と、今年7月に発表した卵巣の凍結保存手法に関する論文の2本。いずれの論文でも森口氏は、所属先に米マサチューセッツ総合病院を挙げている。

 また、同グループの科学誌「ネイチャー・プロトコルズ」のサイト内に併設された自由投稿欄に森口氏が寄せた今年7月と9月の2本の記事についても、所属などの調査を進めているという。

(2012年10月15日21時13分 読売新聞)

1947名無しさん:2012/10/15(月) 21:56:35

2012年10月15日21時36分
森口氏が帰国し謝罪、主張は変えず 東大、処分検討も
http://www.asahi.com/national/update/1015/TKY201210150402.html

帰国後、集まった記者からの質問に答える森口尚史氏=15日午後、成田空港、川村直子撮影

報道陣に囲まれて騒然となり、警察に囲まれながら移動する森口尚史氏=15日午後、成田空港、川村直子撮影

帰国後、集まった記者らの質問に答える森口尚史氏=15日午後、成田空港、川村直子撮影

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った世界初の臨床応用の報道をめぐり、虚偽の内容を含む説明をしていた森口尚史氏が15日午後、米国から帰国した。成田空港で記者団の取材に応じ、「結果的に大変なご迷惑をかけたことを申し訳なく思っています」と謝罪し、特任研究員として所属する東京大学病院に辞意を伝えたことを明らかにした。

 森口氏の帰国を受け、東大は森口氏への事情聴取を始めた。研究内容などについて調査し、問題があれば処分も検討する。

 森口氏はかつて、iPS細胞を使った手術を6例実施したと主張。しかし、13日のニューヨーク市内での記者会見で、うち5例は「これからやる予定を話してしまった」「オーバーにうそをついたと認めます」などと、虚偽の発表をしていたことを認めた。1例については実施時期を「今年2月」から「昨年6月」に訂正したが、実施したとの主張は変えなかった。

 帰国時にも、手術をしたという1例については「ニューヨークでお話しした通り」と説明し、主張を変えなかった。手術の詳細などに質問が集中したが、「大学の調査に協力し、明らかにしていきたい。これ以上のことは今日申し上げることはない」と繰り返した。

1948名無しさん:2012/10/15(月) 21:59:53

2012年10月14日1時24分
iPS臨床「オーバーにうそ」 森口氏、一部虚偽認める
http://www.asahi.com/health/news/TKY201210130594.html

 iPS細胞を使った手術をした、と主張してきた森口尚史氏(48)は13日、ニューヨーク市内のホテルで記者会見し、国際会議で発表しようとしていた手術について、時期や回数などに虚偽が含まれていたことを認めた。

 森口氏はこれまで手術を6例実施したと主張。しかし、うち5例は「これからやる予定を話してしまった」と説明。「オーバーにうそをついたと認めます」とした。残り1例は、実施時期をこれまでの「今年2月」から「昨年6月」に訂正したが、実施したとの主張は変えなかった。

 しかし手術をした場所、日時、執刀医の数などについては言を左右し、「一応、ボストン市内の病院ということで」「記憶にない」などと、具体的な証人についてはまったく示すことはなかった。

 虚偽の説明については「道義的責任を含め、申し訳ない」と謝罪。今後について「研究者としては終わりだと思います」と述べた。(ニューヨーク=真鍋弘樹、行方史郎)

1949名無しさん:2012/10/16(火) 00:11:27

東大や内閣府などが調査へ 森口氏の「iPS臨床応用」
2012年10月15日23時32分
http://www.asahi.com/national/update/1015/TKY201210150543.html

森口尚史氏から事情聴取した内容を会見で発表する東京大学医学部付属病院の斎藤延人副院長(右)とパブリック・リレーションセンターの大江和彦センター長=15日夜、東京都文京区、山本裕之撮影

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った世界初の臨床応用を実施したと主張している森口尚史・東京大病院特任研究員の研究について、東京大病院は15日午後、森口氏に対する事情聴取を行った。病院側によると、森口氏は「1例は実施した」などと従来の主張を繰り返した。

 会見した斉藤延人・副院長によると、事情聴取は約3時間。実施した証拠を病院側が求めたところ、森口氏は「大騒ぎになって、実施を証明できる人が出て来てくれない」などと釈明したという。

 今回の問題を受け、内閣府と東京大、東京医科歯科大は調査に乗り出す。

1950名無しさん:2012/10/16(火) 12:49:22
森口尚史氏雲隠れ!聴取の東大「研究補助員で基本給45万円、週40時間勤務」
2012/10/16 12:28

先週末から「iPS細胞移植疑惑」でメディアをかく乱した森口尚史氏(48)がきのう15日(2012年10月)に帰国した。成田空港から東大病院に直行し、学内の聴聞を受けたが、その後の会見には姿を見せず雲隠れした。

空港では、警察官が身辺を固める騒ぎとなり、「関係者に迷惑をかけ申しわけない」と述べたが、心筋移植に関しては「(東大の)調査会に報告した後で説明する。ニューヨークでの説明に矛盾はない」と強気を通した。

千葉・市川の自宅には帰らずどこへ…
東大は午後7時から約3時間にわたって事情を聞いた。東大病院は深夜になって斉藤延人副院長らが会見をしたが、その場に森口の姿はなかった。病院は「森口氏は手術について『証明できる人がこの騒ぎで出て来てくれない』といっている」「辻褄が合わないと感じる部分もある」と詰め切れなかった様子だ。森口が「東大に辞意を伝えた」といっていたことについては、「きちんと説明責任を果たしてから身の処し方を考える」と明確ではなかったという。


  病院の説明では、森口は平成22年の「研究補助者」公募で特任研究員に雇用した。論文が6本あり、それ以外にも十分な業績があると判断したという。臓器の凍結保存法の開発などを担当し、待遇は基本給が月約45万円程度、週40時間くらいの勤務だったという。

この夜、市川市の自宅前に報道陣が待ち構えていたが、森口はとうとう姿を見せなかった。司会の小倉智昭は「きのうの空港は大変だったんだって?」と田中良幸レポーターに聞く。「警察官10人以上が取り囲んでいました。空港職員が『レディー・ガガだってこんなにはならなかった』といっていた」

内閣府、厚労省、文科省も研究助成金の使途調査
話は心筋移植手術が本当にあったのかどうかとハーバード大の客員講師という肩書きだが、森口は「自宅に証拠がある」といっていたが消えてしまった。田中は「東大病院も素直に手術があったとは思っていない」と話す。

司会の小倉智昭「なんか大ウソつきみたいになってるが、実績がないと東大で研究員にはなれないんでしょう?」

田中「論文などをみて判断したのだと説明しています」

産婦人科医で性科学者の宋美玄氏は「あれだけの論文をはったりだけでは書けないと思う。月45万 円というのも結構なものだし、全部が全部ウソというのも…」と首をかしげる。たしかに、論文リストをみても、「ヒトインターフェロン」「慢性C型肝炎」「難治性の肺がん」「初期幹細胞研究」「iPS細胞」とテーマだけでも多岐にわたる。

小倉「もし本当だとしたら、手術が隠し通したい人体実験的なものだったの か」。そいつは怖い。だいいちこの人、医者じゃない。関係大学は森口の論文の精査を始めるという。内閣府、厚労省、文科省も森口が関わった研究助成金の使途などを調査するとしている。

宋「みな共同研究ですから、他の人にはいい迷惑」(笑い)

http://www.j-cast.com/tv/2012/10/16150167.html?p=all

1951名無しさん:2012/10/16(火) 12:51:55
森口氏記事、共著者「関わってない」と名前削除

 iPS細胞(新型万能細胞)から作った心筋細胞を患者に移植したと森口尚史氏が虚偽発表した問題で、英科学誌ネイチャーの姉妹誌「ネイチャー・プロトコルズ」のサイト内の自由投稿欄に、森口氏らが9月に発表した記事から、共著者の慶応大医学部の興津太郎助教の名前が削除されたことがわかった。

 記事では、化学物質を用いて肝臓がんの細胞を正常化する手法が説明されている。慶応大によると、興津助教は、研究に関わっていないにもかかわらず、自分が共著者にされていると、ネイチャー・プロトコルズの編集部に指摘、13日に削除されたという。

 米国立生物工学情報センターのデータベースによると、森口氏を筆頭著者とする共著論文は、同誌の記事のほか18本ある。このうち英医学誌ランセットと米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに掲載された4本について、両誌の責任者は「研究成果ではなく、意見を書いた内容なので、今のところ論文を削除する理由は見あたらない」として掲載を継続する方針を明らかにした。

(2012年10月16日11時46分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121016-OYT1T00566.htm?from=ylist

1952名無しさん:2012/10/16(火) 12:56:20
森口氏「大胆ウソ」の動機
2012年10月16日 11時00分

 自称・米ハーバード大客員講師の森口尚史・東京大病院特任研究員(48)が今年2月、iPS細胞を使った心筋移植を行ったと大々的に報じた読売新聞は13日付朝刊で、森口氏の主張は虚偽で、それに基づいて掲載した一連の記事は誤報だったと認め、謝罪した。iPS細胞のパイオニアである山中伸弥・京都大教授(50)のノーベル医学生理学賞受賞に水を差すような結果になったが、なぜ森口氏はこんな大胆なウソをついたのか。

 読売新聞は森口氏が発表した「iPS心筋移植」は虚偽だったことを認めるとともに、1ページを使って検証記事を掲載した。それによると、森口氏が治療を行ったとしたマサチューセッツ総合病院は12日、「iPS細胞の臨床研究に関する申請自体がない。(森口氏による)手術は、当病院では一切行われていない」として、同氏の主張を全面否定。同病院と関係があったのはわずかな期間で、10年以上も前だったことを明らかにした。

 また、ハーバード大も「森口氏の研究に関連するいかなる臨床研究もハーバード大及び病院の倫理委員会によって承認されていない」との声明を発表した。

 また、森口氏が今回発表するとしていた論文に「共同執筆者」として名前が挙げられた研究者のほとんどが「iPS心筋移植」について共同研究をしたことはなく、論文に自分の名前が使われた事実さえ知らなかったと困惑している。

 唯一、論文の共著者であることを認めた森口氏の母校・東京医科歯科大の恩師、佐藤千史教授は12日に東京で会見し、「論文の整合性を判断する役割で名を連ねたが、実験には関与していない」と説明。また、2010年に森口氏は、同大と共同でiPS細胞を使い、C型肝炎に効果的な薬の組み合わせを発見したと読売新聞に報じられていたが、これについても佐藤教授は「実験研究が医科歯科大で行われた事実はない」と否定した。大学としても「(卒業生の森口氏が)ご迷惑をかけていることを深くおわびします」と謝罪する異例の事態となった。

 米国に滞在中の森口氏は11日、報道陣に「(証明する証拠は)すべて日本に置いてきた」「ハーバード大の客員講師として(手術の)暫定許可を取っている。(同大に)誤解されている…」などと釈明したが、しどろもどろ。今年2月に米国内の病院での手術に立ち会った証拠として、パスポートの提示を求められても断固拒否した。また12日には報道陣の質問に対し治療の有無や経緯について「わからない」などとあいまいな発言を繰り返し、治療をしたとの主張を事実上やめた。

“世紀のスクープ”から大誤報になった今回の記事を掲載した読売新聞。医療ジャーナリストの松井宏夫氏は「読売の記者と森口氏が懇意にしていたのでしょうが、3年前にハーバード大研究員として(紙面に)登場した際、きちんと在籍の裏取りをしていれば、ウソだと分かったはず」と指摘する。

 では、森口氏は今回、何のためにウソをついたのか。松井氏はこう推察する。

「iPS細胞を使った再生医療や創薬は既にシ烈な争いになっていて、特許は早い者勝ちみたいなところもある。そのための論文は、一番に中身が重要だが、無名な森口氏にとっては、ハーバード大や東京医科歯科大が協力しているとあれば、多少は見られ方が違ってくると思ったのでは」

 動機はいずれ明らかになるだろうが、山中教授らのような真の研究者らの研究開発に今後、支障が起きないことを願わずにはいられない。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/47639/

1953名無しさん:2012/10/16(火) 14:07:37

疑惑のiPS・森口尚史 医師免許なくても「法的には問題なし」
女性自身 10月16日(火)8時41分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121016-00000307-jisin-soci

いまノーベル賞の山中教授よりも注目されているのが、自称・ハーバード大学客員講師の森口尚史氏(48)。読売新聞が1面で【iPS細胞から心筋の細胞を作り、重症の心不全患者6人に移植した】と報道したのが10月11日の朝刊。すぐさま多くの疑問が噴出した。

森口氏は《自分はハーバード大客員講師》《事前にハーバード大の倫理委員会から「暫定承認」を受けた》《治療はマサチューセッツ総合病院でおこなった》と主張した。だが当の大学と病院が全否定。なんでも「’99年から’00年をまたぐ約1カ月間、病院の客員研究員だった」だけなのだという!

森口氏はニューヨークのロックフェラー大で開かれている学会でこの”研究”のポスターを貼って発表したが、学会にポスターをはがされてしまった。滞在中のホテルには日本の報道陣が押しかける。『移植はあったんですか?当日アメリカにいたというパスポートの記録を見せてください』と詰め寄られ、困り顔でうつむいてしまう森口氏の姿は何度もテレビで報じられた。

「医師免許は持っていない」という森口氏。確かに臨床研究なら法的に問題はないのだが……。それにしてもどうしてバレたのか?医学博士の米山公啓先生は言う。

「動物実験をすっ飛ばして現段階でiPS細胞を人間に移植することは理論的には可能だが、人体実験と同じなので実際にはありえない。発表で名前が上がる魅力はあるだろうが、調べればすぐにわかる捏造でレベルが低すぎる」

また、内科が専門のある大学教授はこう話す。

「iPS細胞を臨床で使うためにいちばんのネックは、がん細胞になる可能性がゼロでないこと。山中さんたちが動物実験を繰り返し、来年、網膜から臨床を始めようかという段階だ。万が一のとき取り返しのつかない心臓に移植するには、あまりに時期尚早」

倫理的にハーバード大の許可が出るはずもなく「移植」はなかった疑いが大。今回の騒動、唯一の”功績”は、結果的に山中教授のiPS研究への真摯さを知らしめたことか。

(週刊FLASH 10月30日号)

1954名無しさん:2012/10/16(火) 14:20:19

森口氏雇用経費、内閣府事業から967万円
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121016-OYT1T00696.htm?from=ylist

 前原科学技術相は、16日の閣議後記者会見で、森口尚史氏が関わる内閣府の研究事業で、森口氏の雇用経費として約967万円支出されたことを明らかにした。

 森口氏は、内閣府の「最先端・次世代研究開発支援プログラム」に採択された細胞や臓器の凍結保存技術の研究(2010〜13年度、助成額約1億6400万円)の一部に関わっているとされる。内閣府のこれまでの調査によると、同計画の予算のうち、森口氏との関係が明らかになっているのは、昨年3月から今年9月までの雇用経費という。

(2012年10月16日13時38分 読売新聞)

1955名無しさん:2012/10/16(火) 14:30:09

「早急に調査進める」森口氏問題で3閣僚
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121016-1033304.html

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った治療の大半をうそと認めた森口尚史氏に、16日の閣議後の記者会見で閣僚から発言が相次いだ。

 三井辨雄厚生労働相は、森口氏が関わった厚労省の研究について「当時の主任研究者に研究内容を確認しているところだ。なるべく早く調査結果をまとめたい」と述べた。厚労省によると、森口氏は1998〜2006年度、同省の科学研究費補助金を受けた研究3件に分担研究者として参加。補助金は総額約4900万円だった。

 前原誠司科学技術政策担当相は、内閣府の研究支援事業から、森口氏の人件費として11年3月〜12年9月に967万円が支払われていたと明らかにした。前原氏は「支出の中身が適切だったのか、調査を進めたい」とした。

 田中真紀子文部科学相は「研究者のモラルが問われている」と指摘。国が出す補助金について「(対象の)人物の信ぴょう性もチェックしないと、このようなことが他でも起こっているかもしれない。厳格な管理が大事だと感じている」と述べた。(共同)

[2012年10月16日14時18分]

1956名無しさん:2012/10/16(火) 14:34:10

【iPS臨床虚偽】
森口氏の雇用に967万円支出 国の若手研究活動支援 前原国家戦略相が公表
2012.10.16 14:12
http://sankei.jp.msn.com/science/news/121016/scn12101614150006-n1.htm

 前原誠司国家戦略担当相は16日の閣議後会見で、世界初のiPS細胞(人工多能性幹細胞)の臨床応用をしたと虚偽の発表をした森口尚史氏に対し、国が助成したプロジェクトから967万円が人件費として支出されていたことを明らかにした。

 プロジェクトは内閣府などが次世代の若手・女性研究者を支援しているもので、329の研究が選ばれた。森口氏はこのうち、iPS細胞の凍結保存技術の確立などをテーマとする東京大学の研究に関わっていた。

 前原国家戦略相によると、この研究には平成23年2月から26年3月までで総額1億6千万円が支出され、森口氏を雇用するための経費として23年3月から24年9月までの1年半で967万円が充てられた。

 前原国家戦略相は森口氏に返納を求めるかについて、「貴重な税金を使っていることを鑑みれば、大事なのは研究内容がいかがなものだったのか、支出の中身が適切だったか(という観点)から判断されないといけないので、調査を進めたい」と述べた。

1957名無しさん:2012/10/16(火) 15:52:35
http://www.j-cast.com/tv/2012/10/16150171.html?p=all
こんな大ウソ想定外!? 森口尚史にコロリやられた東大・報道機関のおマヌケ
2012/10/16 10:37

自分の言っていることがどこまで信用されると思っているのか。不思議な人物である。iPS細胞を使った世界で初めての移植手術を実施したという森口尚史氏(48)は、きのう15日(2012年10月)、アメリカから帰国し特任研究員を務める東京大学付属病院で事情聴取を受けた。実施したという手術すべてに疑問があるが、きのうの段階でも「(当初実施したといった6例のうち5例は行っていないが)1例は実施した」という説明は変えていない。しかし、証明するものが何はない。いったい、どういうつもりなのか。

過去論文の検査や経歴、手術記録チェックすればたちまちバレたはずが…
東大病院による聴取は3時間続いた。昨年(2011年)6月2日、ボストン市内の病院で行ったという手術について、「2011年春ごろ、見ず知らずの方からメールが来て、私が作ったiPS細胞が保管されていることを知り、自分の患者に使いたいという申し込みがあった」と説明したそうだ。だが、「証明できる人が、こういう騒動になったために出てきてくれない。社会通念上、証拠が出せない以上、やったといえないことが残念だ」と釈明したという。

会見した東大病院の齊藤延人副院長は、「一部つじつまが合わないと思われる部分もあると私も感じています。(1件手術したということについて)素直にそうだなとは思っていない」と語ったが、当たり前だろう。

コメンテーターのロバート・キャンベル(東大教授)は「医療機関で手術すれば、記録が資料として残っている。証明する人が出てくるとか、来ないとかの話ではありません。それを事実確認せずに、日本の新聞社が報道したことが発端。どうしてこういうことになったのか」と強い疑問を呈する。

東大病院は森口をどうして特任研究員として採用したのか。キャンベルは「彼の履歴書をどれぐらい洗い直して確認したのか。正規採用の場合はしらみつぶしに調べます。ここからは推測ですが、特任研究員の場合は研究プロジェクトごとの雇用なので、過去の論文の検査や経歴に詐称があるのかないのかも含めてどこまでの調査だったのか…」

精神科医の香山リカ「これまでは、そんなことする人がいるとは思っていない。論文の共同執筆者まで調べるとなると膨大な作業になる」

肩書き、動画、巧みな弁舌に事実確認お座なり

キャスターのテリー伊藤「哀れな男だ。自分で納得できない人生を送っていたのだろう。山中伸弥教授みたいになりたいと思って、あんなことを発表して、自分の中でどんどん妄想が膨らみ、マスコミに注目されて興奮していった。怒るというより哀れですよ。悲しいね。論じるに値しないような男なのかと思います」

司会の加藤浩次「そこを報道してしまった責任もある」。その通りで、うそをついた男も悪いが、やすやすと乗せられた報道機関にも責任がある。ノーベル賞のタイミング、動画など小道具を取りそろえ、一応の知識もあり弁舌も巧みだったのかも知れないが、最初の段階でハーバード大客員講師という肩書や移植治療を行ったというマサチューセッツ総合病院で事実を確認しておれば、こんな騒ぎにはならなかっただろう。

1958名無しさん:2012/10/16(火) 16:13:39

病院聴取にも「1回は実施」=iPS問題で森口氏―副院長「つじつま合わず」・東大
2012年 10月 16日 15:35 JST
http://jp.wsj.com/Japan/node_530537

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を心筋細胞に変え移植治療に使ったと発表した森口尚史氏(48)は15日午後、米国から帰国した。森口氏は成田空港で報道陣に対し、1回だけ実施したと主張する移植について「私は自信を持っているが、客観的な機関の調査に協力する段階で資料などを提示する」と説明。特任研究員を務める東京大付属病院の事情聴取に対しても、「1回は実施した」と主張したという。

 森口氏は、成田空港から東大病院に直行。約3時間にわたり事情を聴かれた。病院側は同日夜、記者会見し、森口氏が2011年6月、ボストン市内の病院で30代の男性に移植治療を実施したと説明したことを明らかにした。本人は会見に同席しなかった。

 東大病院によると、森口氏は「ハーバード大客員講師」の肩書について「公的なものではない」と釈明。実施したと主張する1件の手術は「確かに実施したが、証明できる人がこの騒動で出てきてくれない」とした。

 治療に使ったiPS細胞は09年、二つの化合物を使う方法で米国で作製したという。11年春ごろ「見ず知らずの人」からメールで治療への使用を提案され、「倫理委員会の承認を取ってある」との説明を信じたとしている。

 森口氏は帰国直後、電話で共同研究者の東大病院助教に辞意を伝えたが、事情聴取では「きちんと説明責任を果たし、決着をつけてから身の処し方を考える」と述べたといい、病院側は辞意を撤回したと判断した。

 斉藤延人副院長は会見で、森口氏の説明について「つじつまが合わないと感じている。事実の裏付けが取れておらず、調査を続ける」と述べた。 

[時事通信社]

1959名無しさん:2012/10/16(火) 16:17:48
画像 米国から帰国し、多くの報道陣に囲まれる森口尚史氏(中央)=15日午後、千葉・成田空港 【時事通信社】
http://www.jiji.com/news/photos/photo_news/images/450/view0013461390.jpg
http://www.jiji.com/news/photos/photo_news/images/450/view0013461395.jpg
http://www.jiji.com/news/photos/photo_news/images/450/view0013461392.jpg

1960名無しさん:2012/10/16(火) 16:23:24

iPS森口氏、厳罰必至 「不正受給」5年以下懲役または100万円以下…2012.10.16
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121016/dms1210161548017-n1.htm

帰国直後、報道陣にもみくちゃにされる森口氏。騒動の代償は大きい=15日、成田空港【拡大】

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った世界初の治療を行ったと発表し、後でそのほとんどをウソと認めた森口尚史氏(48)の研究騒動は、刑事事件に発展する可能性が出てきた。森口氏に関しては過去の研究にも疑惑の目が向けられ、そのなかには国から研究費を受けたものもある。法律の専門家は「調査でさらなるウソが出れば、詐欺などの罪に問われることがある」と指摘。お騒がせ研究者は窮地に立たされつつある。

 特任研究員として所属する東京大学医学部附属病院に帰国後の15日、辞意を伝えたとしながら、東大側が「辞めるかどうか迷っているようだ」と証言するなど、森口氏の曖昧さは相変わらず。6人のうち5人の治療はウソと認めた上で、1人は本当と言い続けているが、東大病院は「つじつまの合わないことがある」と疑念を隠さない。

 「森口氏をめぐっては、2010年に出身大学の東京医科歯科大と共同で『iPS細胞を使用してC型肝炎の新しい治療法を発見した』という趣旨の報道が出たが、今回の騒動発覚後、大学側がこの研究内容を否定。関係した他の大学でも調査に乗り出している」(文部科学省関係者)

 過去に関わった研究の中には、国から助成金などを受けたものが3件ほどあり、最近では「細胞や臓器などを冷却保存する手法の開発」(2010〜13年度)で、内閣府が約1億6000万円などの助成を決めた。

 関係者は「研究の主要部分に関わっていた可能性は低いが、研究報告書の中に『森口氏を中心に進めている』と書かれた部分もある。虚偽が見つかれば、国が森口氏に補助金の返還を求める事態も起こりうる」と問題視する。

 虚言でiPS研究に泥を塗った森口氏だが、気になるのは、その法的責任だ。

 元名古屋高検検事長で弁護士の宗像紀夫氏は「今回の事態で、森口氏が関わった大学や研究機関の信用は大きく失墜した。意図的に虚偽の風説を流布し、研究機関の信用失墜を招いたと証明されれば、偽計業務妨害罪に問われるケースがある。被害届を出されれば、当局が捜査に乗り出す事態が考えられる」と指摘する。

 仮に偽計業務妨害罪で有罪になると、3年以下の懲役あるいは50万円以下の罰金刑になる。

 過去に受けた国からの補助金などが問題視されることになれば、より厳しいペナルティーが待っている。

 日大名誉教授(刑法)の板倉宏氏は「研究費を不正に受け取ったということになると公金の詐取になる。刑法の詐欺罪か、特別刑法の1つ『補助金等に係(かか)る予算の執行の適正化に関する法律』が適用されるだろう。後者は、国の補助金の不正受給を防ぐための法律。有罪なら5年以下の懲役100万円以下の罰金」と解説する。

 一連の森口氏のウソが「詐欺に当たる」とされ、詐欺罪で実刑判決が下れば最高刑は10年以下の懲役。事態は深刻だ。

 森口氏の運命は…。

1961名無しさん:2012/10/16(火) 17:18:03

虚偽発表、森口氏の勤務実態を調査
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5157545.html

 世界で初めてiPS細胞の移植に成功したと虚偽の発表をしていた森口尚史氏が、国が資金を助成する研究プロジェクトに関わっていたことがわかり、内閣府が実態の調査を始めました。

 前原国家戦略担当大臣は会見で、内閣府が助成する東京大学の臓器凍結技術の研究プロジェクトに、森口氏が研究者として参加していたことを明らかにしました。内閣府がこれまでに調査したところ、このプロジェクトでは森口氏の雇用のために助成資金が総額で967万円が使われたということです。

 前原大臣は森口氏の勤務実態やプロジェクトへの関与を、さらに調査して、今後の対応を決めたいとしています。(16日16:19)

1963名無しさん:2012/10/16(火) 19:07:31

iPS細胞移植虚偽発表 国から森口尚史氏に1,000万円近い報酬
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00233576.html

iPS細胞(人工多能性幹細胞)の移植について、うその発表をした森口尚史氏について、16日、閣僚からも発言が相次いだ。研究費から支払われた1,000万円近い報酬は、適切だったのか、波紋はさらに広がっている。

田中 真紀子文科相は「この森口なる人がですね、人件費として967万円、総額受け取っておられたと」と話した。

iPS細胞を使った世界初の治療を6人に行ったと、虚偽の発表をした森口尚史氏。

田中文部科学相が言及したのは、森口氏に支払われた金額について。

内閣府の調査によると、森口氏が特任研究員を務める国のプロジェクトの研究費から、967万円が森口氏に支払われていた。

前原科学技術担当相は「今後、実態調査を内閣府で進めさせていただきたい」と述べた。

その森口氏は、15日にアメリカから帰国した。

森口氏は15日夕方、「これから大学と話をさせていただくことになります。それに対して、誠心誠意答えていこうというような流れになると」と話した。

特任研究員として在籍する東京大学病院を訪れ、およそ3時間にわたって、事情聴取を受けた。

その後、病院側は会見で「きょうのところは、(森口氏)本人の話を(聞いて)...。かなり一部、『つじつまが合わないんじゃないか』と思われる部分も、私も感じてございます。(『手術は1件』を信用しているか?)素直に『そうだな』というふうには思っていません」と話した。

東大病院側の聴取に対しても、森口氏はiPS細胞を使った移植手術について、「1例はやった」と主張したという。

東大病院は、15日夜の会見で、「しかし、それを証明できる人が、こういう騒動があったために、出てきてくれないと(森口氏は言っている)」と話した。

また、帰国直後の会見で、森口氏は「先ほど、東京大学の方に、辞意の方をお伝えをいたしました」と話し、関係者に迷惑をかけたとして、病院側に辞意を伝えたとしていた。

しかし、東大病院は、会見で「森口氏は、きちんと説明責任を果たして決着をつけたあと、自分の身の処し方を考えるという話がありましたので、今の段階での辞意・辞任はない」と話した。

その森口氏に対して支払われていたのが、田中文科相も言及したあのお金だった。

田中文科相は「人件費として967万円、総額受け取っておられたと」と話した。

前原科学技術担当相は「(森口氏の)雇用のために967万円が使われた」と述べた。

森口氏がかかわっている東大病院の研究には、内閣府の研究支援事業から1億6,000万円が支払われていて、そこから森口氏に、2011年3月から2012年9月までに月45万円を基本給として、あわせて967万円が支払われたという。

前原科学技術担当相は「(森口氏の)勤務実態どうだったのか、あるいは、このプロジェクトにどういうところに関わっていたのか、これからしっかりと調査をさせていただきたい」と述べた。

田中文科相は「研究者のモラルというものが問われていると思います。厳格な管理というものが大事だということを感じています」と述べた。
(10/16 18:04)

1964名無しさん:2012/10/16(火) 19:28:07

“別の論文にも許可なく教授の名前”
10月13日 11時30分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121013/k10015717181000.html
アメリカで開かれた国際学会で日本人研究者がiPS細胞の移植に世界で初めて成功したとの発表について信ぴょう性が強く疑われていることに関して、アメリカの医療機関は12日、この日本人研究者が去年発表した論文にも、共同研究者として医療機関の教授の名前が許可なく使われていたことを明らかにしました。

この問題は、ニューヨークで開かれた国際学会で研究者の森口尚史氏がiPS細胞から変化させた細胞を世界で初めてヒトに移植したと発表したことに対し、学会側が疑義を示すなど信ぴょう性が強く疑われる事態になっているものです。

これについて、ハーバード大学の関連医療機関、マサチューセッツ総合病院は12日、森口氏が共同研究者としてレイモンド・チャン教授の名前を挙げていることについて、「教授は森口氏が主張する臨床研究のことは全く知らない」などと、全面的に否定する声明を発表しました。

マサチューセッツ総合病院は、さらにNHKに対して、森口氏が去年、インターネット上の学術論文サイトに発表したiPS細胞に関する論文でもチャン教授が共同研究者とされているものの、「教授は論文の存在を今日(こんにち)まで知らず、名前を使うことを許可したこともない」と主張しました。

森口氏は、ニューヨークでNHKのインタビューに答え、細胞移植を行ったと改めて主張していますが、アメリカでは森口氏のこれまでの学術的成果についても疑義がさらに強まっています。

1965名無しさん:2012/10/16(火) 20:48:03

調査委が共著の教授聴取=森口氏「iPS移植」−東京医科歯科大
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2012101600842

iPS細胞の「移植」問題で、東京医科歯科大の調査委員会に臨む論文共著者の佐藤千史教授(中央)=16日午後、東京都文京区 森口尚史氏(48)が人工多能性幹細胞(iPS細胞)を心筋細胞に変え移植治療を行ったと虚偽発表した問題で、東京医科歯科大は16日、調査委員会の初会合を開き、論文の共著者の佐藤千史教授から事情を聴いた。

 調査委は計5人で、研究担当の森田育男理事が委員長を務める。森口氏は1995年に同大大学院を修了し、医師の資格はない。佐藤教授は森口氏の恩師で、調査委は論文の共著者になった理由や妥当性を調べる。

 佐藤教授は健康情報分析学が専門。12日の記者会見では、iPS細胞は専門外で、今回の虚偽発表論文や過去の共著論文では、森口氏から電子メールで送られたデータと考察に矛盾がないかをチェックしただけだったと説明していた。(2012/10/16-19:37)

1966名無しさん:2012/10/17(水) 07:57:24
医科歯科大が初の調査委、共著の教授出席(東京都)

 iPS細胞(=人工多能性幹細胞)を使って心臓の治療を行ったと森口尚史氏が発表し、その後、一部をウソと認めている問題で、論文で共同研究者とされた教授が所属する東京医科歯科大学は16日、調査委員会を開いた。 森口氏は今回、iPS細胞を使ったとする研究の論文で、東京医科歯科大学・佐藤千史教授を共同研究者としていた。これを受けて東京医科歯科大学は16日、佐藤教授が関わった経緯などを調べるための調査委員会を開いた。 会議には佐藤教授が出席し、佐藤教授は今回の論文の他、森口氏と共同で執筆されたとするこれまでの論文がどういった経緯で書かれたかを説明した。 調査委員会は今後も会議を開き、佐藤教授が論文に名前を連ねた妥当性について詳しく調べることにしている。

[ 10/17 3:55 NEWS24]
http://news24.jp/nnn/news89045970.html

1967名無しさん:2012/10/17(水) 08:07:01

東京医科歯科大、森口氏めぐり調査委
http://news.tbs.co.jp/20121016/newseye/tbs_newseye5158147.html

 iPS細胞の移植手術について嘘の発表をした森口尚史氏をめぐり、論文などの発表で共同の著者とされた教授が所属する東京医科歯科大学が調査委員会を設置し、初会合を開きました。

 調査委員会は、東京医科歯科大学の佐藤千史教授が森口氏の論文などで共同の著者となった理由や、妥当性などを調べる目的で設置されたものです。

 16日の初会合では、佐藤教授がこれまでに森口氏の論文など20本に共同の著者として名前を載せていることについて、佐藤教授本人から聞き取りを実施しました。委員会は16日の聞き取りを踏まえ、森口氏の発表と佐藤教授の関わりについて検証することにしています。(16日23:26)

1968名無しさん:2012/10/17(水) 14:51:06
みんな森口氏にかかわりたくないw

http://www.asahi.com/national/update/1017/TKY201210170244.html
2012年10月17日13時53分
森口氏投稿の共著者名を削除 ネイチャー関連誌

 森口尚史(ひさし)氏がiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った移植手術をしたと主張している問題で、英科学誌ネイチャーの出版元は17日、森口氏が同誌関連誌の投稿欄に発表した投稿の日本人共著者3人の名を、3人の求めで削除したと発表した。

 iPS細胞の技術を使った肝臓がんの新しい治療法と称する投稿。共著者リストから、慶応大医学部の興津太郎助教、東京大先端科学技術研究センターの井原茂男特任教授、大田佳宏特任助教の名が削除された。

 読売新聞は森口氏らが肝臓の組織からiPS細胞を作り、心臓病の治療に使ったなどと報じていた。

1969名無しさん:2012/10/17(水) 14:58:50
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012101701001403.html
森口氏の映像、別のに類似と報道 読売テレビ

 森口尚史氏が人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療をしたと主張した問題で、読売テレビ(大阪市中央区)は17日までに、同氏が資料として一部メディアに提供した動画が、2年前に同局が放映した無関係の手術映像に似ていると報じた。

 問題の映像は今月、森口氏がニューヨークで、心筋細胞から作ったiPS細胞を患者の心臓に移植した場面だとして一部メディアに提供したもの。読売テレビも「画期的な治療が行われた」という趣旨の報道に使用。

 しかしその後、同局は調査を進め、映像が2010年7月14日放送の同局の情報番組で使った京都府立医科大の手術映像と類似していることが分かった。

2012/10/17 13:52 【共同通信】

1970名無しさん:2012/10/17(水) 15:01:49
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012101701001296.html
科学誌、共著者をさらに2人削除 森口氏発表の文章から

 英科学誌ネイチャーの姉妹誌「ネイチャープロトコルズ」は17日、森口尚史氏が9月に同誌の情報交換コーナーに発表した文章から、共著者となっていた2人の名前を削除したことを明らかにした。

 東京大の井原茂男特任教授と大田佳宏特任助教で、東大によると、名前を勝手に使われたとして削除を依頼していた。

 この文章の共著者のうち慶応大の興津太郎助教の名前も既に削除されており、森口氏以外で残るのは東京医科歯科大の佐藤千史教授だけ。

 ネイチャーの出版元は、別の科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に森口氏が今年発表した2論文についても、調査するとしている。

2012/10/17 12:22 【共同通信】

1971名無しさん:2012/10/17(水) 15:06:12
>森口氏はここ三年間に英文だけで約三十編の論文著者となっており「量産のため、手早くネットから調達したようだ」と研究者の間でささやかれている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012101702000098.html

森口氏 巧妙に業績作り 身内雑誌に論文、写真はネット転用?
2012年10月17日 朝刊

森口氏が論文に用いた卵子の写真(上)。下の写真が米国医療機関のホームページの写真
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2012101702100056_size0.jpg

 iPS細胞をテーマに虚偽の研究をした森口尚史氏(48)は、「ハーバード大客員講師」などの肩書を作り出すだけでなく、専門家の評価を避けながら、巧みな手段で業績作りに励んだ。自分が編集長の英文学術誌に論文を掲載していた。一方で、論文に添える写真はネット上から得た疑いもある。

 学術誌は「アカデミック・コラボレーションズ・フォー・シック・チルドレン」。森口氏の雇い主でもある東京大医学部付属病院の三原誠助教が中心となって二〇〇九年に創刊し、一〇年から森口氏が編集責任者になった。森口氏は同年、二種類の化学物質を用いてiPS細胞を作ったという、本当なら重大な成果となる論文を、この雑誌に掲載した。

 一流の学術誌は同じ分野の専門家による査読がある。だが三原助教は創刊にあたって「科学的知見からの十分な検討がなされていなくとも、アイデアの新しい研究成果を公表する」と編集方針を記している。

 福田恵一・慶応大教授(循環器内科)は「重要な発見だったら高水準の学術誌に投稿するべきだ」。また医学論文に詳しい専門家は「査読が甘くニュース誌のようなもの。この雑誌で発表しても研究者の業績とは普通はみなされない」と話している。

 また今年七月、英国の一流科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した論文で、卵子の写真が、米国の医療機関のホームページに掲載されている写真と酷似していることも分かった。この写真は画像検索で簡単に見つかる。森口氏はここ三年間に英文だけで約三十編の論文著者となっており「量産のため、手早くネットから調達したようだ」と研究者の間でささやかれている。

 一流誌の投稿欄などに短い報告を頻繁に出してハクを付け、長い論文は自分が編集する雑誌に載せる。学会では目立たないポスター発表。そしてマスコミに報道させて虚像をつくり出すという戦略が垣間見える。

1972名無しさん:2012/10/17(水) 15:10:06
>佐藤教授は学生時代の森口氏を指導し、米国での虚偽の学会発表のもととなった論文案にも名を連ねている。
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2311182.article.html

東京医科歯科大が初の調査委 / 森口氏との共著論文対象

 東京医科歯科大が開いた、森口尚史氏と同大教授との共著論文に関する調査委員会=16日午後、東京都文京区

 森口尚史氏が人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療をしたと主張した問題で、東京医科歯科大(東京都文京区)は16日、森口氏と同大教授との共著論文に関する調査委員会の初会合を開いた。

 多数の共著論文がある佐藤千史教授(保健衛生学)から事情を聴取。今後も会合を開き、共著の理由や妥当性を調べる。調査委員会の委員長は森田育男同大理事。

 佐藤教授は学生時代の森口氏を指導し、米国での虚偽の学会発表のもととなった論文案にも名を連ねている。

2012年10月16日 21時11分

1973名無しさん:2012/10/17(水) 15:56:10
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20121017-1033659.html
森口氏雲隠れ アパート大家「家賃心配」

 森口尚史氏(48)が人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った治療をしたと主張し、大半をうそと認めた問題で、森口氏は16日も千葉県市川市の自宅アパートには戻らなかった。前日15日に米ニューヨークから帰国、東大に直行して事情聴取を受けた後は“雲隠れ”状態。自宅前には多くの報道陣が集まったが、本人は姿を見せず、アパートの大家は「今月の家賃が心配」と不安げだった。家賃の払い込み日は15日だが、まだ振り込みはないという。

 一方、母校の東京医科歯科大はこの日、森口氏と同大教授との共著論文に関する調査委員会の初会合を開いた。会合には、学生時代の指導教官で多数の共著論文がある佐藤千史教授(保健衛生学)も出席、委員らが事情を聴いた。今後も会合を開き、共著の理由や妥当性を調べる。また前日に会見を開いた東大でも調査は続けるとしているが、森口氏の再聴取については「今のところ予定はない」と話した。

[2012年10月17日8時41分 紙面から]

1974名無しさん:2012/10/17(水) 17:22:10
平成22年 弁護士 の平均年収:1271万円
http://nensyu-labo.com/sikaku_bengosi.htm

平成22年 医師 の平均年収:1141万円
http://nensyu-labo.com/sikaku_isya.htm

弁護士も医師も平均すると意外と低い

1975名無しさん:2012/10/17(水) 17:29:09
>>1973
推測:東大か医科歯科(東医歯大)の近くのそこそこの規模の病院にでも滞在しているのかな?
(隠すにはこれが一番)

院内箝口令。仮眠用ベッドと中央手術室のシャワーだけでも人間らしく生きることが出来る。昼間は東大関係者や医科歯科関係者から尋問(?)されたり、話し合いしたりしているとか?

1976名無しさん:2012/10/17(水) 18:34:29
>>1975の続き

どこぞの病院の個室に入れて外部との接触を断ってる可能性もあるけど、
それだと後から「その高額な費用はどこから出た」とマスコミに叩かれるから
その可能性はなしと推測。

オレンジ共済組合事件のときなんかは、渦中の人(故人)を永田町から遠く離れた日本医科大学千葉北総病院に(誰かが)一時期入院させてマスコミから隠したりしていましたけど。

1977名無しさん:2012/10/17(水) 18:40:59

森口氏主張に京大教授「米国ではあり得ない」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/17/kiji/K20121017004350150.html

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療をしたとの森口尚史氏の主張について、胚性幹細胞(ES細胞)研究で有名な中辻憲夫京都大教授は17日、報道陣の取材に対し「最初は、先端医療に関する規制がない国の話かと思った。(治療をしたとする)米国ではあり得ない」と話した。

 中辻教授はiPS細胞の臨床応用について「第三者による検証を公開し(治療による)リスクを表明することが必要。臨床応用は一段一段、プロセスを確実に進めていかなければいけない」と指摘した。

 今回の騒動による影響を問われると「臨床応用はそんなに簡単ではないという反面教師的な啓発になったのではないか」と語った。
[ 2012年10月17日 18:05 ]

1978名無しさん:2012/10/17(水) 23:25:34

佐藤千史教授の名、森口氏の共同執筆者から削除
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121017-OYT1T01238.htm?from=ylist

 iPS細胞(新型万能細胞)から作った心筋細胞を患者に移植したと森口尚史氏が虚偽発表した問題で、英科学誌「ネイチャー・プロトコルズ」は17日、同誌サイト内の自由投稿欄に森口氏が7月と9月に発表した記事2本の共同執筆者から東京医科歯科大の佐藤千史教授の名前を削除した。

 7月の記事からは、海外の共同執筆者の名前も17日、削除された。これで2本の記事の執筆者は森口氏だけになった。

 佐藤教授は報道で投稿欄記事の存在を初めて知ったとして、同誌や科学誌ネイチャーを編集・発行するネイチャー・パブリッシング・グループ(本社・ロンドン)に削除を要請していた。

 これまでに、慶応大の興津太郎助教と東京大先端科学技術研究センター(先端研)の井原茂男特任教授、大田佳宏特任助教の名前が、森口氏の投稿欄記事から削除されていた。

(2012年10月17日23時18分 読売新聞)

1979名無しさん:2012/10/18(木) 14:38:46
科学誌、恩師の名前削除…筆者は森口氏だけに

 英科学誌ネイチャーの姉妹誌「ネイチャープロトコルズ」が、7月と9月に掲載した森口尚史氏の文章から、共著者となっていた恩師の佐藤千史・東京医科歯科大教授の名前を削除したことが17日、分かった。

 ほかの共著者は、既に同誌に依頼して名前を削除されており、2本とも著者は森口氏1人となった。

 2本は、卵巣の凍結保存に関わる技術と、化学物質で作ったiPS細胞の臨床応用に関するもの。実験手法について情報交換するコーナーで、掲載に当たって専門家の審査はないという。
.[ 2012年10月18日 00:38 ]

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/17/kiji/K20121017004354190.html

1980名無しさん:2012/10/18(木) 14:41:32
森口氏のパロディーTシャツ発売

「iPSTシャツ」を手に持つ菊竹進店長(撮影・峯岸佑樹)

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療をしたと虚偽の発表をした森口尚史氏(48)の一連の騒動を受け、東京・吉祥寺の時事Tシャツ販売店、スモールデザインが「iPSTシャツ」を今日18日から発売する。同店は、虚偽騒動後の15日に企画・製造に着手。Tシャツは、ノーベル賞絡みで独物理学者アインシュタインの舌出し写真をモチーフに“森口氏バージョン”を製作した。店長の菊竹進さん(40)は「森口さんの有名人願望と、山中教授や世間に向け多くのうそをついて『ごめんなさい』という意味を込めてつくりました」と説明。さらに「この問題は命に関わる問題」と強調し「特に、森口さんを反面教師とする医学部の学生に着てもらいたい」と願った。Tシャツは、店頭と同店のHPから購入可能。色は黒限定で1枚2900円。

[2012年10月18日9時14分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20121018-1034097.html

1981名無しさん:2012/10/18(木) 14:44:08

森口氏“手術映像”読売テレビ放映の無関係動画に酷似
http://news.livedoor.com/article/detail/7055138/

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療の大半がうそだったと認めた森口尚史氏(48)が、iPS細胞の移植場面だとして一部メディアに提供した動画が、2年前に大阪・読売テレビが放映した無関係の手術映像と酷似していることが17日までに分かった。同局はすでに16日の番組で専門家の分析も踏まえ「似ている」と結論づけて放送。森口氏に新たな疑惑が浮上した。

 問題の映像は今月、森口氏が米ニューヨークで、心筋細胞から作ったiPS細胞を患者の心臓に移植した場面だとして一部メディアに提供したもの。読売テレビもこのタイミングで入手した。以前に自局で放送した映像と似ていることには誰も気付かず「画期的な治療が行われた」という趣旨の報道に使用していた。

 しかし、森口氏の説明に虚偽疑惑が生じたことから同局が調査を進めたところ、映像は2010年7月14日放送の同局の情報番組「かんさい情報ネット ten!」(月〜金曜・後4時47分)で使った京都府立医科大の手術映像と類似していることが判明した。

 同局によると、実際に2年前の手術にかかわった京都府立医科大の関係者から先週末、「以前うちでやった手術を読売テレビが放送したものだ」との指摘があったという。16日には専門家の分析も踏まえて検証し、「似ている」と結論づけ、同日の同番組内で報じた。

 京都府立医科大の手術は、心筋に分化する能力がある幹細胞を心臓から採取後に培養して増やし、再び心臓に戻して心筋を再生させる「心筋再生手術」で、素人目には似ている部分もあるが、iPS細胞とは無関係だった。

 動画は2カットあり、医師の手元が映ったものを同局クルーが、心臓のアップが映ったものを医大関係者が撮影。森口氏提供の動画も2カットあり、それぞれについて「ライトの動きや、血流の膨らみが非常に似ていた」と同局。さらに森口氏側の映像に「テレビ画面をカメラで撮影した際に出る『しま模様』や、画質の粗さなどの特徴があった」と強調した。

 同局は「(森口氏が)どういう経緯で入手したのか、うちから流出したものか調査を進めたい。映像を提供してくれという話は一切なかった」と説明。盗用だと明らかになった場合など今後の対応については「検討中」とした。

 森口氏は映像についてスポーツ報知の取材に「私は手術者から提供されたものを渡した。きちんと手続きを経た上で撮影されたもの」としている。

1982名無しさん:2012/10/18(木) 15:14:17

森口氏 iPS証拠映像パクった!?
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20121018-1034094.html

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療をしたと虚偽の発表をした森口尚史氏(48)に17日、新たな盗用疑惑が浮上した。読売テレビ(大阪市)がこの日までに、iPS細胞を患者の心臓に移植した場面だと同氏が“証拠”として一部メディアに提供した動画が、2年前に同局が放送した無関係の手術映像に似ていると報じた。この映像は、10年7月に放送された京都府立医科大での心筋再生の手術だった。

 読売テレビの情報番組「ミヤネ屋」はこの日、森口氏がiPS細胞を患者の心臓に移植した場面だとした映像と、読売テレビの2年前の番組映像を比較した。注射針などの手術器具の形や、光の当たり具合などに注目。奈良先端科学技術大学院大に分析を依頼し、同大教授らが「すべての動きが完全に一致している。全部が同じというのは、偶然には起こり得ない。元の映像は同じだと思う」などと話す様子を放送した。

 この映像は今月、森口氏が日本テレビのニューヨーク支局記者に見せたもので、日本テレビ系で放送された。その後、京都府立医科大の指摘があり、森口氏の盗用疑惑が浮上。同局は調査を進め、映像が10年7月14日放送の同局の情報番組「かんさい情報ネット ten!」で使った同大の手術映像と類似していることが分かった。この映像は、心筋再生医療の特集コーナーで放送されたが、iPS細胞とは無関係だった。前日16日の同番組でも、この盗用疑惑を報じた。

 「ミヤネ屋」では、16日に森口氏に電話取材した内容も報道。森口氏は盗用疑惑について「映像は治療した外科医から送ってもらったもの。それがテレビ局の映像と一緒だったと言われても、私は分からない」と話したという。司会の宮根誠司キャスターは「外科医が関西に来て、テレビ画面を撮ったんか?」とあきれていた。同局広報は「事実関係を調査中。今後の対応は未定」としている。京都府立医科大の広報は「テレビ局に提供した映像なので、盗用の判断はこちらではしない。我々は、目の前にいる患者さんの治療の方が大事」と話した。

 英科学誌ネイチャーは12日付の電子版で、iPS細胞に関して森口氏が執筆した論文の一部に、ノーベル医学生理学賞に決まった山中伸弥京都大教授の論文と同じ表現があったと報道。森口氏の論文盗用疑惑も浮上している。

 [2012年10月18日8時27分 紙面から]

1983名無しさん:2012/10/18(木) 17:49:18
専門家が見た「森口氏の頭の中」
2012年10月18日 16時00分

 なぜバレバレのうそをついたのか? 自称「ハーバード大客員講師」の森口尚史氏(48)が人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療を行ったと公表した件は、続々と虚偽が判明している。本人があっさりそれを明かしていることも奇妙だが、単なる虚言癖なのか、何らかの目的があってのことなのか。

肩書きや、実施したとする治療の件数や時期など、うそが次々と明るみに出る森口氏。

 研究者として「やっていくのは無理」と自覚しているほどの大虚言。だが、すぐにバレる内容をメディアに吹きまくったのはなぜか。犯罪心理学者の福島章氏は「うそで皆を驚かせて、一時的にでも大勢の人からもてはやされて有名になる欲望を持った空想虚言症でしょう。いつかバレるという観念は頭になく、どれだけ有名になれるかが重要なのです」と説明する。

 言うだけ言って雲隠れする手もあるが、記者会見するなど、取材からは逃げていないことも特異だ。これについて福島氏は「うそがバレることに恐れはない。詐欺などでの経済的利益が目的ではなく、あくまで名声を得ることが目的」と指摘。騒動を起こすタイミングも計算ずくだった可能性が高いという。

「山中伸弥京都大教授がノーベル医学生理学賞を取るんじゃないかと、日本人の研究者の間では噂になっていたわけですから、山中さんを利用して注目を浴びようとしたのでは。結果的に一連の騒ぎは彼にとっては大成功だったでしょう」

 森口氏への追及が今後も続くことは避けられないが、「これだけ大事になっても、彼は落ち込んでいないでしょう。(今後)会見を開いても、また新しいうそをついてつくろう可能性が高い」と指摘した。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/47830/

1984名無しさん:2012/10/18(木) 17:52:30

【iPS臨床虚偽】論文の捏造、世界的に増加 ES細胞の権威「すぐ変だと思った」2012.10.18 10:29
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/121018/cpc1210181039000-n1.htm

報道陣の取材に答える中辻憲夫京都大教授=17日午後、京都市左京区【拡大】

 森口尚史氏が人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療を行ったと発表し、その後大半を嘘と認めた問題で、ES細胞研究の権威である京都大物質−細胞統合システム拠点(iCeMS)の中辻憲夫拠点長が17日、報道陣の取材に応じ、森口氏について「コメントするに値しない」と話した。

 中辻教授は知人からのメールで報道を知ったといい、「そんなことはあるはずがないし、すぐにおかしいと思った」と当時の心境を振り返った。研究者の間でも懐疑的な見方が多数を占めていたという。

 さらに、論文の捏造(ねつぞう)が世界的に増加傾向にあると指摘。「信用できない論文は研究をミスリードし、無駄な税金が使われることになる」と話した。

 中辻教授は、京都大理学部卒で同大再生医科学研究所長などを務めた。現在はiCeMSでiPS細胞、ES細胞に関する研究を行っている、幹細胞生物学の権威。

1985名無しさん:2012/10/18(木) 22:10:50
>同委員会は「こうした行為は軽率で、本学の名誉を著しく損ねた」と判断した。

http://www.asahi.com/national/update/1018/TKY201210180591.html
現在位置:朝日新聞デジタル社会記事2012年10月18日21時2分
iPS臨床問題、森口氏の恩師処分へ 東京医科歯科大

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)の臨床応用を行ったと森口尚史(ひさし)氏(48)が主張し、一部メディアが報道した問題で、東京医科歯科大は18日、調査委員会を開き、森口氏の大学院時代の指導教官で、19本の共著論文がある佐藤千史・同大教授の関与について「データの検証もせずに論文に名を連ねるのは、研究者にあるまじき行為」として、佐藤教授を処分する方針を決めた。

 具体的な処分は、懲戒委員会を開いて決める。

 調査委員長の森田育男・教育担当理事によると、佐藤教授は、共著の論文について、専門外のテーマなのに、論理的な矛盾がないか判断しただけで、データの検証はしていなかったという。同委員会は「こうした行為は軽率で、本学の名誉を著しく損ねた」と判断した。

 今回のiPSの臨床応用を発表する予定だった国際会議の抄録案にも、佐藤教授は名を連ねていた。

1986名無しさん:2012/10/18(木) 22:27:31

「移植手術日」は「学会発表日」=森口氏説明に疑問−東京医科歯科大
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2012101800997

 森口尚史氏(48)が人工多能性幹細胞(iPS細胞)を心筋細胞に変え移植治療を行ったと発表した問題で、東京医科歯科大は18日、森口氏が米国で手術を行ったと主張する昨年6月3日は、同氏が「ハーバード大の学会で発表する」と大学側に伝えていた日に当たることを明らかにした。

 森口氏は当初6例としていた移植を6月3日の1例のみと訂正したが、この説明にも改めて疑問が生じた。

 東京医科歯科大によると、論文共著者の佐藤千史教授は、森口氏がハーバード大でiPS細胞に関する発表を行うとの理由で、本人の代わりに旅費を申請。医科歯科大から約23万円が支出され、森口氏は昨年6月2〜5日渡米したが、3日はハーバード大で幹細胞研究の進展に関する学会が開かれていた。森口氏が学会で発表したかどうかは調査中という。(2012/10/18-22:05)

1988名無しさん:2012/10/19(金) 00:19:19

森口氏「学会に招待された」と渡米 費用を東京医科歯科大が負担
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/18/kiji/K20121018004359820.html

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)による治療の大半をうそと認めた森口尚史氏が米国で手術をしたと主張する昨年6月の渡米費用は、「学会に招待された」との申請を受けた東京医科歯科大が負担していたことが18日、医科歯科大の調査委員会の調べで分かった。

 学会のプログラムには森口氏の名前はなかった。医科歯科大は実際に参加したかを調査し、結果次第で森口氏に費用の返還を求める方針。

 医科歯科大によると森口氏は、米ハーバード大で昨年6月3日に開かれた幹細胞に関する学会に「特別講演とポスター発表を依頼された」と主張。医科歯科大が23万円の費用を負担した。

 ほかにも2009年、欧米での2度の学会参加に計63万円を負担したという。

 また森口氏と19本の共著がある佐藤千史教授について、調査委委員長の森田育男理事は「論文の内容を見ずに構成の指導だけで共著者になることはあり得ない。懲戒委員会で処分を決める」と明らかにした。
[ 2012年10月18日 23:56 ]

1989名無しさん:2012/10/19(金) 00:51:48

森口氏「学会招待」と渡米 医科歯科大が費用負担
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012101801001780.html

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)による治療の大半をうそと認めた森口尚史氏が米国で手術をしたと主張する昨年6月の渡米費用は、「学会に招待された」との申請を受けた東京医科歯科大が負担していたことが18日、医科歯科大の調査委員会の調べで分かった。

 学会のプログラムには森口氏の名前はなかった。医科歯科大は実際に参加したかを調査し、結果次第で森口氏に費用の返還を求める方針。

 医科歯科大によると森口氏は、米ハーバード大で昨年6月3日に開かれた幹細胞に関する学会に「特別講演とポスター発表を依頼された」と主張。医科歯科大が23万円の費用を負担した。

2012/10/18 23:22 【共同通信】

1990名無しさん:2012/10/19(金) 14:39:39

東大が森口氏を懲戒解雇 「5件は虚偽の発表」と判断
2012年10月19日 14時32分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012101901001536.html

 東京大は19日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の臨床応用をしたと虚偽の発表をした東大病院特任研究員の森口尚史氏(48)を同日付で懲戒解雇したと発表した。

 森口氏は、iPS細胞から作った心筋細胞を重症の心不全患者6人に移植したと米国の学会でポスターを掲示して発表したが、東大は「少なくともそのうち5件は虚偽の発表だった」と判断した。森口氏の行為は、就業規則で定める「大学の名誉または信用を著しく傷つけた場合」に該当するとした。

 人事労務担当の磯田文雄理事は「本学の教職員としてあるまじき行為で、厳正な措置をした」と文書でコメントした。(共同)

1991名無しさん:2012/10/19(金) 14:43:53

2012年10月19日12時47分
東大、森口氏を懲戒解雇 虚偽発表「大学信用傷つけた」
http://www.asahi.com/national/update/1019/TKY201210190174.html

 東京大学は19日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った世界初の臨床応用となる移植手術を実施したと主張している、同大病院の森口尚史・特任研究員(48)について、懲戒解雇処分にしたと発表した。

 同大によると、移植手術6件のうち、少なくとも5件は虚偽の発表であるとし、「森口特任研究員の行為は大学の名誉、信用を著しく傷つけた」と判断した。森口氏は実施したとしている1件についても、実施施設のほか、時期、共同研究者などの説明が二転三転している。

1992名無しさん:2012/10/19(金) 14:45:47

森口氏、出張もウソの申請か
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121019-OHT1T00027.htm

 森口尚史氏(48)がiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った世界初の治療をしたと虚偽の内容を公表した問題で、東京医科歯科大(東京都文京区)は18日、森口氏と同大教授との共著論文に関する調査委員会の第2回会合を開き、19本の共著論文がある佐藤千史教授(保健衛生学)からも事情を聞いた。

 同委員会によると、2009年7、9月に大学側はバルセロナとボストン(ハーバード大)への渡航費用として、森口氏に約63万円、12年6月にも同様の名目で約23万円を支出(総額86万円)。しかし、昨年6月の学会の記録には、森口氏の名前はなかったとした。渡航費用は佐藤教授の名前で申請されているが、虚偽の申請だった場合、森口氏に渡航費用の全額返還を求める方針を示した。

 また、論文の共著者となっていた佐藤教授の責任についても「データの検証もせずに論文に名を連ねるのは、研究者としてあるまじき行為」として、懲戒処分の対象とする方針を明らかにした。

(2012年10月19日06時02分 スポーツ報知)

1994名無しさん:2012/10/19(金) 16:58:05

“疑惑の男”森口氏に「詐欺罪の疑い」
2012年10月19日 16時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/48823/

“疑惑の男”森口尚史・東大病院特任研究員(48)が15日、米国から帰国し成田空港は騒然となった。森口氏は100人以上の報道陣に囲まれ「結果的に、大変申し訳なく思っている」と東大特任研究員を辞すると明言。「大学の調査に協力したい。これ以上はもう申し上げられない」と繰り返した。

 空港から電車を利用しようとする森口氏に、警察は「駅や車内が大変なことになる。タクシー等で移動してほしい」と要請したものの、約2万円かかるタクシーは拒否。結局、報道陣を“お供”に従え、成田エクスプレスに乗車した。

「もうしゃべらない」と宣言していた森口氏だが「ちょっとしゃべったらいきなり読売新聞の1面になってビックリした」「僕が目立ちたがり屋だったらノーベル賞の時期ではなく、話題が空いている時期を狙っている」などとまくし立てた。

 その後、東大で3時間に及ぶ事情聴取を受けたが、iPS手術の1件は行ったと変わらず主張。ただ東大側は「まだ裏づけ作業をしていないから何ともいえないが、(手術1件の実施は)素直にそうだと思えない」とグレー判定だった。

「人をあやめたワケではないので、看護師資格を剥奪されることはないでしょうが、医療従事者や研究者の道は途絶えたでしょう」(医療関係者)

 失職は時間の問題だが、日大名誉教授(刑法)の板倉宏氏は補助金詐欺等の刑事的な制裁が科される可能性を指摘する。過去、文科省や内閣府は、森口氏が携わっていた研究に補助金を出していた。だが、研究が虚偽申請や実態がなければ、補助金詐欺となるわけだ。

 また森口氏はiPS細胞の研究は米国で行っていたと主張し、読売新聞に対し、起業投資家から1億5000万円の研究費を集めたとしていた。

「1件は本当に行っていたとしても5件はうそだったと認めている。民間からうそでお金を募ったり、もらっていたとしたら詐欺未遂や詐欺の疑いがある。本当に1億円を超え、日本でも被害者がいるようなら捜査当局が動かざるを得ない」(板倉氏)。徹底した調査での全貌解明が急務だ。

1995名無しさん:2012/10/19(金) 23:38:42

iPS誤報で共同通信が5人処分
10月19日 21時37分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121019/k10015880301000.html
日本人の研究者がiPS細胞を6人に移植したと誤って報じた問題で、共同通信は、編集局長の役員報酬を減額するなど、5人を懲戒処分にしました。

共同通信は「森口尚史氏がアメリカで重い心臓病の患者6人にiPS細胞を移植した」という記事を、今月11日、配信しましたが、その後、誤報と判明しました。

この問題で、共同通信は、19日、管理・監督責任があるとして、吉田文和編集局長の役員報酬を減額するほか、記事送信の責任者の尾崎徳隆ニュースセンター長と取材と記事作成の責任者の科学部長を「けん責」にするなど5人を懲戒処分にしました。

これについて、共同通信の吉田編集局長は「傷ついた信頼を回復するため、医療取材の在り方を見直し、再発防止に全力を挙げます」としています。

1996名無しさん:2012/10/19(金) 23:41:02

共同通信編集局長を減俸=計5人を懲戒処分−iPS臨床応用の誤報問題
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2012101900966

 共同通信社は19日、森口尚史氏が人工多能性幹細胞(iPS細胞)の臨床応用を行ったとする配信記事の誤報問題を受け、管理・監督が不十分だったとして、吉田文和常務理事・編集局長の報酬を減額とするなど計5人を懲戒処分とした。

 尾崎徳隆ニュースセンター長と科学部長はけん責、ニュースセンター副センター長と整理部長は戒告とした。

 処分理由について「一部報道を後追いしてその結果が間違っていたもので、通信社としてあってはならないミス。信用を大きく失墜させる業務上の重大な過失があった」としている。(2012/10/19-21:23)

1997名無しさん:2012/10/20(土) 02:05:05
>>1995-1996
処分は当然

1998名無しさん:2012/10/20(土) 15:33:41
http://mainichi.jp/select/news/20121020k0000e040199000c.html
iPS虚偽問題:森口氏の特許取り下げ 米病院
毎日新聞 2012年10月20日 10時43分

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)の臨床応用に関して元東京大病院特任研究員の森口尚史(ひさし)氏が虚偽の発表をした問題で、米マサチューセッツ総合病院は19日、森口氏と同病院のレイモンド・チャン医師を共同発明者とするiPS細胞作製技術の特許を米当局に出願、取り下げていたことを明らかにした。

 同病院によると、出願していたのは知的財産部門で、森口氏の虚偽問題を受けて取り下げた。広報担当者は「正式な出願は2011年7月7日で、森口氏が医師や知的財産部門に強く働き掛けたと聞いている。結果的に虚偽の研究に基づくものと判明したため取り下げた」と説明している。(ワシントン共同)

1999名無しさん:2012/10/20(土) 15:35:23
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121020-OYT1T00357.htm
ハーバード大関連病院、森口氏の特許出願を撤回

 iPS細胞(新型万能細胞)から作った心筋細胞の移植手術を行ったと森口尚史氏(48)が虚偽発表した問題で、根拠としたiPS細胞作製技術について、森口氏と米ハーバード大医学部の准教授を発明者とする米国特許が出願され、17日(日本時間18日)に取り下げられていたことがわかった。

 特許は同大関連病院が出願し、今年1月にその事実が公開されたが、病院側は、森口氏の研究に疑義が生じたとしている。病院側では、「我々も『詐欺』の被害者」としている。出願前には病院内でも審査しており、今回の取り下げで審査が不十分だったことになる。

 特許を出願していたのは、同大関連のマサチューセッツ総合病院。特許申請書によると、森口氏のほか、同病院医師のレイモンド・チャン准教授を発明者として、2種類の化合物によるiPS細胞の作製技術を発明したとして、同病院の知的財産管理部門が2010年7月に米国で暫定特許を出願、今年1月に一般公示された。

 森口氏と連名で特許出願したことについて、同病院では、共同発明者にチャン准教授が名を連ねているため、内容などに問題はないと判断し、「2人の共著論文もあったため、研究内容を信用した」としている。

 特許出願の根拠となった研究について、森口氏は東大の事情聴取に対し、「09年冬ごろ米国でiPS細胞を作製した」と主張。マサチューセッツ総合病院などは、細胞作製などの研究が行われたことを否定しており、「研究はすべて森口氏が日本で行ったものと理解していた」としている。

 森口氏は1999年〜00年の約1か月間だけ同病院の客員研究員だったが、同病院は、それ以降は一切関わりはなかったと主張。しかし、その後も、森口氏の提案で特許出願を行うなどチャン准教授を通じて、同病院側との関係が続いていたことになる。

 今回の問題を受けて、チャン准教授は17日、森口氏との共著論文から名前を削除することを同病院を通じて表明。森口氏との共著論文について「今後一切内容を支持しない」としている。

 特許出願の前提となっている森口氏のiPS細胞作製技術については、読売新聞も11日朝刊で報じたが、誤りだった。

(2012年10月20日10時49分 読売新聞)

2001荷主研究者:2012/10/21(日) 15:32:40

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120916t15020.htm
2012年09月16日日曜日 河北新報
HIV新薬、米で承認 東北大・JT共同開発

 東北大病院内科・総合感染症科の児玉栄一助教(ウイルス学)が、日本たばこ産業(JT)と共同開発した抗エイズウイルス(HIV)薬が、米国で新薬承認された。日本で開発された抗HIV薬の新薬承認は初めて。国内でも本年度内に認可される見込み。

 エイズの感染者は世界で3400万人以上、日本でも約2万人に達する。近年、複数の抗HIV薬の服用で免疫力が回復し、感染者の寿命は非感染者の寿命に近づきつつある。

 一方で長期間の感染者や発症者の1〜2割に、抗HIV薬に耐性を持つ変異株が出現し、問題になっている。

 新薬「エルビテグラビル」は、HIVの遺伝子が、ヒトのDNAを切断・侵入する際に必要とする酵素の働きを止めることで、ウイルスの増殖を防ぐ。

 米国で市販される薬は「エルビテグラビル」をはじめ4種類の薬が配合された錠剤。従来の抗ウイルス薬は一般的に、1回につき数錠を1日3回服用しなければならなかった。新薬は1日1錠で、従来の薬と同等以上の効果があるという。

 児玉助教は京大助教だった2006年に新薬に関する論文を発表。2009年に東北大に移り、抗ウイルス薬の開発と、ウイルスの耐性メカニズムの解析に取り組んでいる。

 児玉助教は「患者の多くは20〜30代で、学校や職場で毎回たくさんの薬を飲めば、病気が他者に知られる。少ない服用はプライバシーの保護になり、患者の負担が軽減される」と話している。

2002荷主研究者:2012/10/21(日) 15:58:16

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120918t15010.htm
2012年09月18日火曜日 河北新報
寝る子は脳もよく育つ 海馬の体積大きく 東北大チーム解明

 睡眠時間の長い子どもほど、記憶や感情に関わる脳の部位「海馬」の体積が大きかったことを、東北大の滝靖之教授らの研究チームが17日までに突き止めた。研究成果は18日から名古屋市で開かれる日本神経科学大会で発表する。

 研究チームによると、うつ病や高齢者のアルツハイマー病患者で、海馬の体積が小さいことが明らかになっており、滝教授は「子どものころの生活習慣を改善することで、健康な脳を築ける可能性がある」としている。

 研究チームは2008年からの4年間で、健康な5〜18歳の290人の平日の睡眠時間と、それぞれの海馬の体積を調べた。その結果、睡眠が10時間以上の子どもは6時間の子どもより、海馬の体積が1割程度大きいことが判明したという。

 滝教授は東日本大震災の後、宮城県内の被災者の健康状況も調査しており「十分な睡眠を取れず、ストレスを感じたことが、子どもの脳にどう影響を与えるのか、見ていかなければならない」と話した。

 海馬は大脳辺縁系の古皮質に属し、本能的な行動や記憶に関与する。

2003名無しさん:2012/10/21(日) 16:23:53
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/49478/
森口氏の「証拠」はパクリ映像?
2012年10月21日 11時00分

 これで全主張が崩壊か――。自称「ハーバード大客員講師」の森口尚史氏(48)が人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療をしたと主張した問題で、読売テレビは17日までに、同氏が資料として一部メディアに提供した動画が、2年前に同局が放映した無関係の手術映像に酷似していると報じた。「1例だけは治療した」との主張は曲げない同氏だが、その根拠とも言える映像がパクリとなれば、もはやおしまいだろう。

 ここまで指摘されたら逃れようがない。

 ピンセット状の手術器具が人体の組織に接する場面をとらえた2つの映像に「これ同じ」「(複写による)画面のしま模様が…」の声が上がる。さらに「後ろのライトが横切ったりするタイミングが完全に同じ」画面の「カット割りのタイミングまで同じ」――。専門家らから「同じ」という言葉が繰り返された。

 指摘したのは17日の読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」。森口氏が今月、ニューヨークで一部メディアに「心筋細胞から作ったiPS細胞を患者の心臓に移植した場面」として提供した映像が俎上に乗せられ、2010年7月14日放送の同局の番組「かんさい情報ネット ten!」で使った京都府立医科大の手術映像と比較検証が行われた。専門家も出演したスタジオでの分析で、2つの映像はウリ二つということが判明。しかも同医科大の手術はiPS細胞とは無関係だった。

 実際、2つの映像を見ると、器具が組織に接する位置や角度、周辺に映っているものなどがピタリと一致する。アップで映し出された施術者の手も、手首に巻かれたサポーター状のものなども同じ。となると、後発である森口氏の映像が読売テレビのパクリだった可能性が極めて高い。

 当初はiPS細胞を使った治療を6件としていた森口氏は、肩書や手術件数・時期など虚偽が次々と判明しながらも「1例だけは治療した」との主張は覆していない。仮に1件だけでも行われたことが証明できれば、「治療は実施された」との主張は成り立つ。治療の具体的な状況や証拠を出さない同氏にあって、映像はその主張の根幹を成すが、テレビからの無断拝借とあっては、既にないも同然の説得力はゼロになる。つまりは「iPS細胞を使った世界初の治療」説の崩壊だ。

 当初は読売テレビも森口氏の映像を「画期的な治療が行われた」という趣旨の報道に使用した。その後、捏造疑惑が生じたことから調査を進め、「ten!」と類似していることが分かった。

 読売テレビは法的措置について「今のところはないです。どういう権利侵害をしたのかどうかも定かではないですし、森口氏も『ある外科医を介してもらった』としていますから。それに、まだ似ているという域を出ていませんからね」としているが、明らかにその域は出ている。

 本紙既報で板倉宏日大名誉教授が指摘したように森口氏をめぐる一連の虚偽事実が捜査当局を動かす可能性はある。iPS細胞の研究費を、企業、投資家からの資金でまかなったとも一部メディアに語っており、実際にお金を調達して治療を全く行っていなければ、詐欺未遂や詐欺の疑いも生じる。映像のパクリ問題はそのカギにもなる。

2004名無しさん:2012/10/21(日) 22:15:17
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20121021/enn1210210712001-n1.htm
【ナンシー小関】iPS森口氏“虚偽を上手に述〜べる賞”2012.10.21

 「世界で初めてiPS細胞を臨床応用した」と報じられ、時の人となったかと思ったら、一転して虚偽発表で話題の“日本人研究者”森口尚史氏。今回の一件は山中伸弥教授のノーベル賞には遠く及ばない結果となったが、もし「虚偽を上手に述〜べる賞」があったなら受賞間違いなしであろう。(スタンプ画家)

2005名無しさん:2012/10/22(月) 17:51:05
http://www.news-postseven.com/archives/20121022_150592.html
iPS森口氏捏造 見抜けなかった理由をジャーナリストが検証
2012.10.22 16:00

 iPS細胞からつくった心筋細胞を重症の心臓病患者に移植したと主張したものの、そのほとんどが虚偽であることを認めた森口尚史10+ 件氏の誤報問題。なぜ見抜けなかったのか、医師でジャーナリストの富家孝氏と元朝日新聞編集委員で医療ジャーナリストの田辺功氏が捏造疑惑の本質を語り合った。

富家:読売の第一報を見た時、山中教授のノーベル賞が決まった直後にこんな記事が出るなんて、あまりにタイミングが良すぎるなと思いましたね。本当だったら、これもノーベル賞ものですよ。驚いてすぐに森口氏の母校の東京医科歯科大の知り合いに問い合わせたら、「そんな人間はまったく知らない」という。狭い業界なのに、同じ大学の関係者が知らないのはおかしいなと思いました。

田辺:私がまずアレッと思ったのは、iPS細胞を山中教授と違う方法でつくったと書かれていたこと。山中教授のは前駆細胞に4つぐらいの遺伝子を導入する方法なのに、森口氏はたんぱく質を入れて生成したという。それも前代未聞で、事実なら大変なこと。本当に可能なのかと首を傾げざるをえませんでした。

富家:おかしい点はまだまだある。森口氏は医師ではなく、看護師の資格しか持っていなかった。最先端の臨床研究に看護師の資格で立ち会うなんて、医療の現場を知る人ならありえないとわかったはずです。読売の記者は、そこから疑わなければいけなかった。

田辺:私も同感です。そもそも読売の記者はこの“スクープ”を書く前に、森口氏が医師免許を持っているのか確認していなかったのでしょう。もし看護師の資格しかないとわかっていれば、その人が中心メンバーとしてこれほどの大プロジェクトを仕切れるわけがない。私の経験からいって、科学部の記者だったら、すぐにピンときたはずです。

富家:森口氏は、心筋細胞を「ドクドクしているヤツですね」と説明していますが、専門家ならそんな表現はしないですよ。

 そのおかしさに気づかないほど記者の質の低下は著しい。最近は科学部の記者でも、医師と医学博士がまったく別物だということすら理解していない。医師は国家試験に合格して医師免許を取得した人。医学博士は大学院で学び、論文を作成し、それが医学部の審査にパスして「学位」を取得した人。医師でなくても医学博士にはなれるわけです。

 ところが、医学博士イコール医師と思い込んでいる記者が多い。ある記者に「あの人は商学部を出て、医療経済を学んで医学博士の学位は取ったけど、医師ではないよ」というと、「えっ、そうなんですか」ときょとんとされたことがある。それまでずっと医師だと疑わずにコメントを求めていたようなんです。

田辺:それはひどい。私が新聞社の科学部にいたころであれば考えられなかったことです。

2006名無しさん:2012/10/22(月) 17:58:55
http://www.news-postseven.com/archives/20121022_150598.html
iPS森口氏捏造 科学誌に発表という段階なしに違和感と識者
2012.10.22 16:00

 大騒動に発展した森口尚史氏の捏造問題。医師でジャーナリストの富家孝氏と元朝日新聞編集委員で医療ジャーナリストの田辺功氏は、看護師の資格しかない森口氏が先端の臨床研究に立ち会う不自然さに気付かない記者の知識不足を指摘。さらに問題の本質がどこにあるのか語り合った。

田辺:元科学部の記者として擁護する点があるとすれば、仮に怪しい言動があったとしても、取材相手に「医師免許を見せてください」とはいえない。たいていの研究者は「それなら取材は受けない」と怒りますよ。

 だから、私が記者だったとしても森口氏に「本当に医師ですか」と聞くことはないでしょうね。「なぜ正体を疑わなかったのか」と記者に問うのは酷な話だとは思います。それまでにも読売には森口氏のコメントが何回も載っていたのだから、役所の先例主義ではないですが、信用していたところはあったと思います。

 ただし、今回は研究発表の手続き、ステップがおかしかったことは気づかなければいけなかった。

富家:そう、今回の発表はとにかく順序がおかしかった。一般的に学会は、研究者が提案したものはフリーで発表させてくれる。

 だから、学会発表をしただけでは研究者の業績は低い扱いを受ける。論文にまとめて、初めて評価されるわけです。それに研究発表がいくら早かったとしても、同内容の論文を誰かが先に出してしまったら、論文が早かった人に特許などの権利がすべて行ってしまう。

 そのため、研究者は大事な研究成果はまず論文にし、学会発表よりも、“査読”という厳しい審査を通らなければ掲載が許されない権威のある科学誌での発表を狙うのが当たり前なのです。

田辺:代表的なのが『ネイチャー』とか『サイエンス』といった雑誌ですね。事実であれば世間の注目を浴びることは間違いない偉業なのに、そのステップを踏まずに唐突に発表するなんてあり得ない。科学記事を担当する人間なら違和感を感じなければ失格だ。

編集部:記者の目が曇ったのは、ハーバード大とか東大が登場する森口氏の肩書きにもあったのではないか。

田辺:森口氏にハーバード大学客員講師という肩書きを示されていなかったら、今回の記事もこんな大きな扱いにはならなかったでしょうね。もちろん、超有名大学の先生のいうことなら信憑性が高まるだろうという、大マスコミの権威主義に陥った姿勢がノーチェックの根幹にあると思います。科学部の上司が「もっとステータスのある肩書きはないのか」なんて部下に聞くこともよくある話です。

富家:メディアとは本来、権威を疑う側に立つべきなのに、日本の大マスコミは驚くほど権威に弱い。加えて指摘すべきは、記者の好奇心の欠如ぶりです。こんな興味深い研究なら、どこの病院で、その何科で手術が行なわれたのか。

 手術の執刀者や研究の責任者は誰で、どんな発言をするか。手術をうけた被験者の現在の体調はどうか、どんな気持ちでいるのか、といった話を聞きたいと思うのは当然だと思うんです。なのに、そうしたディテールの取材はまったくなされていない。

田辺:記者クラブに象徴されるように、役所や取材先が配る発表資料をもとに、独自の取材はしないでそのまま書くというのが、今はどの分野でも多い。だから「情報を与える側」の思惑を疑ってかかる訓練ができていない。その結果、功を焦ってスクープを狙ったはいいが、自分が理解して裏取りを慎重に行なうといったことが疎かになってしまっているのでしょう。

※週刊ポスト2012年11月2日号

2007とはずがたり:2012/10/23(火) 04:20:28
>>1998-2000
これはどういうことなんでしょうかねぇ!?
マサチューセッツ総合病院の特許出願はどういう体制になってんだろ??

2008名無しさん:2012/10/23(火) 13:06:19

iPS誤報の共同通信 取材したNY特派員を帰国させて事情聴取
2012.10.23 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20121023_150602.html

 iPS細胞からつくった心筋細胞を重症の心臓病患者に移植したと主張したものの、そのほとんどが虚偽であることを認めた森口尚史氏の騒動。今回の大誤報の発信源である読売新聞では、処分問題でピリピリしている。そして、読売の報道を後追いし、各地方紙に配信して誤報を広げた共同通信のダメージは非常に大きかったようだ。

 共同通信の社内状況について社員のひとりはこう話す。

「読売のスクープに慌てた編集局幹部が、医療・科学に疎いニューヨーク特派員に“現地にいる森口を取材しろ!”と怒鳴って取材させたんです。それと同時に国内でも科学部が取材を始めていたはずなのに、なぜ記事を止められなかったのか……。

 そのニューヨーク特派員は東京に呼び戻されて、今“事情聴取”の最中ですが、加盟社の怒りは収まらない。当然、適切なアドバイスをしなかった科学部にも責任は及ぶと見られている」

 その後、共同通信は19日に、編集局長の報酬を減額するなど計5人を懲戒処分とし、そのなかには科学部長も含まれていた。

※週刊ポスト2012年11月2日号

2013とはずがたり:2012/10/25(木) 23:46:42

Meicalスレではなく文部スレ相当かも。

iPS治療だけじゃない! 医療業界にはびこる“研究ロンダリング”の実態
http://news.livedoor.com/article/detail/7076131/
週プレNEWS
2012年10月24日19時30分

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った世界初の臨床応用をしたと大手メディアに大々的に報じられ、即座に大半が嘘だと判明した森口尚史(ひさし)氏(48歳)。

当初、森口氏が6例行なったという手術のうち5例は虚偽。1例は実際に行なったと主張しているものの、10月18日時点で手術記録の詳細は明かしていない。

また、森口氏のハーバード大学客員講師という肩書についても、同大学側が「1999年11月末から1ヵ月余り在籍していたが、その後、関わりがない」と否定している。

医療ジャーナリストで写真家の伊藤隼也(しゅんや)氏がこの騒動について語る。

「森口氏に問題があるのは言うまでもありませんが、メディアの報道姿勢もおかしい。そもそも騒動の発端は、彼の荒唐無稽な話を読売新聞が1面で大きく報道したこと。読売だけでなく、大手各紙が過去に彼の話だけを鵜呑みにして記事を書いてきた。今回もきちんと検証報道をしていれば、すぐに嘘だとわかるケース。そこをまず反省すべきだと思います」

確かに、今回のように、iPS細胞開発者でノーベル医学生理学賞に決まった山中伸弥・京都大学教授(50歳)より、一歩も二歩も先をいく臨床応用をしていた……なんて話は、森口氏が所属して(いると主張して)いたハーバード大学に問い合わせれば、すぐに嘘だとわかったことだ。

とはいえ、こんなとんでもない人が東京大学医学部附属病院で特任研究員を務められていることも、にわかには信じられない話ではある。

「特任研究員というのはいわばパートタイマーのようなもので、組織や研究チームの責任者にとって都合のいい人物が任命されるケースもある。その結果として、彼のようにムチャクチャな人が医療研究の現場にはいくらでもいるんです」(伊藤氏)

実は、今回ほどの騒動になることはめったにないが、医療研究の世界では森口氏のケースと似たような不正が頻発している。

例えば今年だけでも、東京大学分子細胞生物学研究所の教授らが過去にアメリカの科学誌に載せた論文の研究データを捏造していたことが発覚したほか、京都府立医科大学、獨協医科大学、名古屋市立大学などで論文データの改竄(かいざん)や捏造が明らかになっている。

なぜ、こうした“研究ロンダリング”が続くのか?

「大雑把に言うと、研究費を取得したいから。リスクを冒してまでデータの改竄や論文の捏造をするのは、実体以上に自分や組織の成果を大きく見せるため。そうすれば、しかるべきところからお金が落ちてきますから」(伊藤氏)

実際、森口氏のケースも、内閣府や文部科学省は彼が関係してきた研究に計数億円にも上る助成金を出している。

一方、森口氏が関与する研究プロジェクトについて、東大病院側が内閣府に提出した報告書のうち森口氏の担当した部分を、プロジェクトの代表者すらチェックしていなかったことが判明している。これでは不正は防ぎようがない。

医療ジャーナリストで医学博士の森田豊氏はこう指摘する。

「共同研究者と認めていて、組織のボスがその研究の中身を知らなかったというのはおかしい。仮に共同研究者および所属している研究チームが論文や学会発表を増やすためだけに名前を貸していただけだとすれば、無責任な話です。結局、研究の現場でも、その研究が正しいかどうか、間違った方向にいっていないか、信頼性に富んでいるかどうか、チェックする機能が働いていないということ。今の日本の研究現場システムを変えないかぎり、同じことが繰り返される可能性はあります」

嘘がばれ、つるし上げをくらう森口氏を、人ごとと笑えない研究者が日本中にたくさんいるということか。

(取材・文/コバタカヒト)

2019名無しさん:2012/10/30(火) 10:07:07

iPS誤報:日テレも報道局長らを処分
毎日新聞 2012年10月29日 19時01分(最終更新 10月29日 19時07分)
http://mainichi.jp/select/news/20121030k0000m040015000c.html

 日本テレビは、森口尚史(ひさし)氏が人工多能性幹細胞(iPS細胞)を臨床応用したとの誤報をめぐり、粕谷賢之報道局長ら5人を処分した。いずれも25日付。

 粕谷報道局長と狐野由久外報部長、同部担当副部長は減給とし、編集責任者のニュースセンター長と同主任はけん責とした。報道担当の渡辺弘取締役常務執行役員は社長の厳重注意を受け、役員報酬の返上を申し出た。

 同局は11日の情報番組などで森口氏の主張を報じ、13日のニュースで「裏付け取材が不十分なまま報じた不適切なものだった」と謝罪。15日のニュースで誤報の経緯を検証している。

2022名無しさん:2012/11/07(水) 11:18:17

またも常勤医が辞意、上小阿仁村 着任1カ月足らず

 先月12日に上小阿仁村国保診療所長として着任したばかりの西村勇医師(71)が、「体調が思わしくないので、後任を探してほしい」と村に辞意を伝えていたことが6日分かった。

 村内唯一の医療機関である同診療所はただ1人の常勤医の所長が定着せず、前任を含む3人は連続していずれも1年ほどで辞意を示し、今回は1カ月足らずでの辞意となった。

 中田吉穂村長は秋田魁新報社の取材に「健康面を心配したが、本人が健康に自信があると言っていたし自己管理できていると思っていた。突然で驚いた」と話した。西村医師は取材を拒否し、病名などを明らかにしていない。

(2012/11/07 09:09 更新)
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20121107c

2023名無しさん:2012/11/10(土) 21:06:12

森口氏の論文2本取り消し=卵巣凍結と肝がん細胞初期化―英科学誌
時事通信 11月10日(土)18時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121110-00000096-jij-soci

 米国で人工多能性幹細胞(iPS細胞)を心筋細胞に変え患者に移植したと虚偽発表を行った森口尚史氏(48)の別の論文2本について、英科学誌サイエンティフィック・リポーツは9日付で取り消した。
 1本目はヒト肝がん細胞を化合物だけで直接初期化する手法に関する2月21日付の論文で、2本目はヒト卵巣組織の凍結保存技術に関する7月27日付の論文。2本とも森口氏のほか、同氏の恩師である佐藤千史東京医科歯科大教授や、森口氏が懲戒解雇されるまで勤務していた東京大医学部付属病院の上司である三原誠助教らの共著。
 同誌は取り消しの理由について、「著者らが正確さを保証できないとして撤回を望んだ。森口氏の所属先として米マサチューセッツ総合病院とハーバード大医学部が記載されたのは間違いだった。研究は倫理審査委員会の承認を得ていなかった」としている。

2025名無しさん:2012/11/16(金) 16:29:44
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121116/bdy12111607490000-n1.htm
「医療再生」の論文募集
2012.11.16 07:48
 開業医や開業歯科医が加盟する神奈川県保険医協会は、来年6月の創立50周年を記念し、懸賞論文『日本医療再生の具体的提言』を募集。勤務医の過重労働や小児科、産婦人科の医師不足が社会問題となる中、将来の医療に希望を託せる提案を求めている。一般からの応募や共同執筆も可。日本語で2万〜2万5千字。今年12月31日までに応募し、来年6月30日(消印有効)までに論文を提出。入選1本に100万円、佳作1本に20万円の賞金が贈られる。同協会事務局(電)045・313・2111。

2027名無しさん:2012/11/20(火) 04:55:28

「ホラ吹き」森口氏に出演オファー
2012年11月17日 15時53分
高視聴率が狙える?森口氏

 iPS細胞の発見でノーベル賞の受賞が決まった山中伸弥教授の快挙に乗っかって、「iPS細胞を使い世界最初の治療を行った」と吹きまくり、大手メディアをコロッとだました自称ハーバード大研究者の森口尚史氏。これだけ世間を騒がせた大ウソをついて、法的責任はないのかというと…。

「国から研究費を貰い意図的にありもしないことをでっち上げたとしたらなら今後、詐欺罪もしくは偽計業務妨害罪に問われる可能性もある。しかし、争点は本人に騙す意思があったかどうかを立証しなければならない。これまでの彼の行動や言動を見聞きする限りはかなり難しそうだ」(大学関係者)。

 こんな森口氏に、テレビのバラエティー番組スタッフが関心を示しているというから、世の中どうなっているのか。すでに「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)で、岡村隆史が森口氏のソックリさんキャラを喜々として演じ注目されたばかりだ。

「現在、明石家さんまが司会を務める『ホンマでっか!?TV』(フジ系)なんかは、かなり積極的です。森口氏をコメンテーターとして番組に出そうと水面下で動いている。もちろん批判は覚悟の上ですが、番組でなぜウソをついたのかを解き明かされれば、意義はあるし高視聴率も狙えて一石二鳥だ」(放送作家)

 日テレやテレ朝、TBSも興味津々な様子だ。「日テレは『世界一受けたい授業』の講師としてテレ朝は『シルシルミシル』、TBSは『サンデー・ジャポン』などで、出演をオファーしている」と話すのは事情通だ。

 ちなみに、気になる森口氏の反応だが報道番組以外なら出演する気は満々だと言う。視聴者が喜ぶとは思えないが…。

http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/55523/

2029名無しさん:2012/11/21(水) 04:14:46
森口尚史氏の猿芝居

2031名無しさん:2012/11/27(火) 11:36:06
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121127ddlk05010003000c.html
(略)

 農業だけではなく、医療現場からも懸念の声が上がっている。南秋田整形外科院長で県医師会常任理事の小玉弘之医師は「TPPに参加したら利益追求型の米国の病院が参入し、地方の病院がつぶされる。国民皆保険のシステムは崩壊し、患者は医療を受ける権利を奪われパニックに陥るだろう」と話す。報酬の高い病院に医師が集中し、地方の医療機関の医師不足が加速する危険も高まるという。小玉医師は「危機的な状況が迫っている」と強く懸念する。

2032名無しさん:2012/11/28(水) 21:16:20
http://www.oita-press.co.jp/localSports/120731038207/2012_135397882308.html
医科学的、冬の野球練習法を伝授
[2012年11月27日 10:02]

後輩に正しい投げ方を指導する筑波大硬式野球部チームドクターの馬見塚さん(右端)=25日、舞鶴高

 野球の医科学的研究成果や応用方法を市民に紹介している公開セミナー「つくば野球研究会」(茨城県)の特別版が25日、舞鶴高であった。同高野球部員が冬場の練習法などについて学んだ。
 同高野球部OB会(梶原孝一会長)が後輩への支援として企画。同部OBで、同セミナーを続ける筑波大硬式野球部チームドクターの馬見塚尚孝さん(医学博士)に協力を依頼。文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けている同高で研究を行った縁もあり、快諾を得た。
 馬見塚さんは同高での研究でデータを得た「皮膚温と末梢(まっしょう)神経伝導速度の関係」について説明。「皮膚の温度が8度下がると、神経の伝導速度は3分の2ほどに低下し、それだけパフォーマンスが落ちる。冬は夏と同じ感覚で動くと危ないことを意識してほしい」と訴え、練習の合間にストレッチなどで体を温める練習法などを指導した。
 この後、29人の部員を投手と野手に分けて実技指導。馬見塚さんは投手陣を対象に、自身が提唱する、投球動作を区切って確認し、正しい投げ方を身に付ける「逆フェーズ法」を伝授。野手は同大野球部の金堀哲也コーチが担当。打撃時の下半身の使い方を中心に、バットに力をうまく伝える方法を指導した。部員は体を冷やさないように心掛けながら、熱心に取り組んでいた。

2034名無しさん:2012/11/30(金) 15:01:36
今年むかっとした有名人
1.野田佳彦
2.石原慎太郎
3.酒井法子
4.鳩山由紀夫
5.小沢一郎
6.安倍晋三
7.橋下徹
8.田中真紀子
9.李明博
10.森口尚史

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121130/dms1211301139012-n1.htm

2035名無しさん:2012/12/04(火) 12:54:26
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=68942
進む死亡時画像診断活用…茨城

 死因不明の遺体を解剖前にコンピューター断層撮影法(CT)などの技法で分析し、内部の異変を調べる「死亡時画像診断(Ai)※」の活用が進んでいる。

 茨城県警捜査1課によると、2007年の利用は1件だったが、昨年は62件に達した。検視でわからない遺体の内部損傷を明らかにできるため、同課は今後も活用を進める方針だ。

 ◆解剖の限界

 見つかった遺体は、管轄する警察署員が検視を行うが、事件性の有無の判断が難しければ専門職の捜査1課検視係が加わる。それでも判断できない場合は、司法解剖で死因を究明する。

 警察庁の有識者研究会は昨年、「5年以内に司法解剖率20%、将来的には50%」と目標を提言した。県警は07年に6人だった検視係を今年までに21人に増員したが、検視官の臨場率50%には届かない。県内では昨年、遺体4408体のうち司法解剖したのは313体で目標にはほど遠い。司法解剖できる機関が少なく、捜査1課の検視官(警部以上)の立ち会いも必要なためだ。

 ◆Aiの効果

 そこで威力を発揮するのがAiだ。検視官が臨場できない場合でも体表の写真に加え、CTやMRIにより、出血や骨折などの内部損傷がわかり、解剖前に死因を推測できる。外傷のない子供の遺体でも、Aiで内部の出血を確認し、虐待が判明したケースもある。

 同課の飯村光昭検視官は「遺体をチェックできる方法が増えた」と効果を実感している。

 ◆究明は3割

 ただ、医学関係者の中では、「Aiで非外傷性死因がわかるのは3割前後」と言われ、薬物死や心臓死などはわからない場合もある。飯村検視官はAiを「現時点では、あくまでも司法解剖の補助」と前置きしたうえで「死因究明につながる効果は大きい」と期待する。

 県警は昨年、16施設の協力を得てAiを実施。Aiを死因の判断材料の一つとして活用する方針で、飯村検視官は「死因をある程度絞り込めるだけでも効果は大きい」と話している。

 ◆医師「効率上がる」

 Aiは解剖医にとっても大きな武器となっている。Aiを導入している筑波メディカルセンター病院(つくば市天久保)で、司法解剖も行っている早川秀幸医師は「Aiで解剖の効率が上がる」と語る。

 早川医師は解剖を請け負う「筑波剖検センター」でセンター長を務め、昨年5月から司法解剖も行っている。昨年は28体、今年は10月末までに71体を解剖しているが、事件性のない遺体を解剖する行政解剖と兼務のため、負担は大きい。

 解剖は3時間以上かかることもあるが、死後CTの撮影は数分。早川医師は「解剖の代わりにはならないが、解剖の効率を上げられる」と語る。

 ただ、同病院では死後CTの専用機はなく、撮影できているのは「まだ1割程度」という。すでに20以上の都道府県で遺体専用のCT機が設置されているといい、放射線科の塩谷清司医師は「専用機があれば、もっと多く撮影できるはず」と話している。

 <メモ>死亡時画像診断(Ai) 検視と画像診断を組み合わせた英語「オートプシー・イメージング」の略。CTやMRIで断層撮影し、外見からはわからない遺体内部の損傷を透視する。医師で作家の海堂尊さんの小説「チーム・バチスタの栄光」で紹介され、一般にも知られ始めた。

(2012年12月3日 読売新聞)

2036荷主研究者:2012/12/09(日) 11:29:06

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/329211
2012年10月16日 00:25 西日本新聞
コニカミノルタヘルスケア、福岡市に新拠点 東京や大阪の業務を集約

 コニカミノルタの100%子会社で、医療機器企画・販売のコニカミノルタヘルスケア(東京)は15日、全国3カ所で担ってきた消耗品の受注や発送、顧客対応などの業務を集約した「新業務センター」を福岡市博多区博多駅東に新設した。業務の効率化とサービス向上が狙い。

野崎憲治社長

 同社はこれまで、同業務を東京都文京区▽大阪市西区▽福岡市博多区−の3カ所で実施してきたが、顧客情報の一元管理と販売力強化に向けて集約を検討。地震などの自然災害が比較的少なく、東京や大阪に比べて競合社が少なく優秀な人材を確保しやすいとの理由で福岡市に決めた。

 集約に伴い、これまで十数人体制だった福岡市の「九州CS(カスタマーサポート)センター」を移転し、新たに嘱託社員など約50人を採用。東京、大阪のセンターを閉鎖したことで賃料などで年間数百万円の経費削減につながるという。野崎憲治社長は「今後も積極的な採用を続け、九州に貢献したい」としている。

 同社は、エックス線や超音波を用いた医療用画像診断機器が主力商品。2012年3月期の売上高は約500億円。

=2012/10/16付 西日本新聞朝刊=

2037名無しさん:2012/12/12(水) 22:11:26
スキーが大人気だった昭和時代には整形外科がひそかな人気だった

スキー場で整形外科医はスキーを楽しみながら、怪我人が出たときにだけ
スキー場の診療所に戻った。

2038名無しさん:2012/12/17(月) 21:00:29
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/38786.html
医系議員でも民自に明暗- 維新は医師ら当選続出で“第2党”に

 16日に投開票が行われた衆院選では、医系議員でも自民党と民主党の明暗が分かれた。自民党で医師の鴨下一郎氏(元厚生労働副大臣)が7選を果たしたほか、新人でも医系議員の当選が相次いだ。一方、民主党では、医師で元厚労大臣政務官の岡本充功氏ら医系議員が軒並み落選した。

当確と報じられた候補者の名前の上にバラを付ける自民党の石破幹事長(16日、党本部)

 比例代表で第2党の議席を獲得した日本維新の会では、小選挙区選と比例選で医師などの当選が続出し、衆院での医系議員の数も、自民党に次ぐ“第2党”の座を占めた。また、みんなの党も、小選挙区に擁立した新人の医師が比例で復活当選を果たした。日本未来の党も、党副代表で医師の阿部知子氏が比例で議席を獲得した。

 報道各社が早々と自民党の優勢を伝える中、同党の開票センターでは石破茂幹事長が午後8時半すぎから、当選確実が報じられた鴨下氏ら候補者の名前の上にバラの花を飾った。その後も次々と「当確」を打ち、マスコミの要求に応えて写真撮影でポーズを取る余裕も見せた。

 数多くの医系議員が落選した民主党では、大勢が判明した16日深夜、党代表の野田佳彦首相が記者会見し、「政権与党の中で、一生懸命に働いてくれた同志、将来が嘱望されている有意な人材を数多く失ってしまった。痛恨の極み」と述べ、大敗の責任を取って党代表を辞任することを表明した。【編集部取材班】

 当選した主な医系議員は次の通り(敬称略)。

【自民党】
鴨下 一郎 前 医師
冨岡  勉 元 医師
三ツ林裕巳 新 医師
小松  裕 新 医師
今枝宗一郎 新 医師
勝沼 栄明 新 医師
新谷 正義 新 医師
赤枝 恒雄 新 医師
阿部 俊子 前 看護師
松本  純 前 薬剤師
渡嘉敷奈緒美 元 薬剤師

【日本維新の会】
宮沢 隆仁 新 医師
伊東 信久 新 医師
河野 正美 新 医師
今村 洋史 新 医師
西根 由佳 新 薬剤師

【みんなの党】
柏倉 祐司 新 医師
中島 克仁 新 医師

【日本未来の党】
阿部 知子 前 医師

【訂正】
【自民党】から「大隈 和英 新 医師」を削除しました。

2039名無しさん:2012/12/18(火) 21:23:15
http://www.47news.jp/feature/medical/2012/12/post-802.html
2012.12.18
女性医師8人に1人フリー
産科医療の現場に課題

 全国の分娩取り扱い病院で働く女性産婦人科医の8人に1人は、特定の常勤先がない「フリー」の医師であることが、日本産婦人科医会 の実態調査で分かった。
 フリー医師は勤務の日数や時間が少ないパートの身分。自らの妊娠や出産、育児を機に分娩業務を離れ、そのまま常勤先を持たなくなった人が多いとみられる。一方で産科医療の現場は、医師不足や分娩施設の減少など国民生活の不安に直結する問題を抱えている。同医会は「勤務医全体の就労環境改善のためにも、常勤先を持たない女性医師の再就職支援や再教育システムの促進が急務だ」としている。
 調査は、産婦人科勤務医の待遇改善などを目的に2007年から毎年実施。全国の分娩取り扱い病院1112施設にアンケートを郵送し、793施設から回答を得た。
 それによると、回答施設の常勤医師の総数は4751人。1施設当たり6・0人で、07年の4・5人から徐々に増えてきた。ただ、08年から集計している男女別データを分析すると、男性が横ばいなのに対し、女性は08年の1・5人から2・3人へと1・5倍に増加。現場での女性の存在が年々大きくなっていることが分かった。
 こうした状況の中、今回初めて設けた質問で、常勤以外にフリーの女性医師が数多くいることが判明。女性医師全体の12・7%、8人に1人を占め、特に東京、神奈川、千葉、愛知、大阪の大都市圏に集中していた。
 調査を担当した中井章人日本医大教授は「産婦人科は女性にとって最もきつい診療科。やむを得ない事情で離職した人が大半だろう。常勤に呼び戻すには、当直の軽減や時短勤務などの環境改善を進める必要がある」と話している。

2040名無しさん:2012/12/19(水) 01:54:04
http://qnet.nishinippon.co.jp/medical/news/kyushu/post_934.shtml
「無医」状態が解消 八女市の辺春診療所 3日から診察開始
[更新日時]2012年12月07日

 地域に医師がいない状態が3年近く続いていた八女市立花町の辺春地区に1日、久留米市の社会医療法人「天神会」(古賀伸彦理事長)が辺春診療所を開設した。3日に診察を始める。


 診療所は、2011年3月に閉校した旧上辺春小学校の校舎の一部を改修した。秋吉循環器科内科医院(久留米市田主丸町)の元院長、秋吉俊則さん(72)が院長を務め、看護師と事務員が各1人常駐。診察や往診のほか、健康教室なども実施する。

 辺春地区は人口約2400人。10年3月に地域医療を担っていた個人の診療所が閉鎖したため、住民が署名集めなどを通じて新たな診療所の誘致を市に求めていた。

 1日の内覧会に参加した辺春地区の中村一範・区長会長(63)は「とにかくほっとしている。昔の小学校のように、診療所が地域の核として発展することを期待したい」と話した。

【写真説明】テープカットで完成を祝った辺春診療所

=2012/12/07付 西日本新聞朝刊=

2041名無しさん:2012/12/19(水) 17:45:45
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20121212rky00m040006000c.html
医師不足問題:県立と医師会病院統合も/沖縄
2012年12月12日

 【北部】「北部医療の発展を考えるシンポジウム」(名護市各種団体女性代表ネットワーク協議会主催)が2日、名護市の北部会館で開かれ、医療関係者が北部の医師不足解決に向けて議論した。県北部福祉保健所の宮里達也所長は「行政ではなく、一専門家としての意見」と断った上で、中長期的な解決策として県立北部病院と北部地区医師会病院の統合を提案した。同医師会の石川清和副会長も同調した。

 宮里所長は、県内の医師不足の解決策は「人材育成しかない」と強調。そのために琉球大学の機能強化や、医師が働きやすい環境の整備などが必要と説いた。

 北部における具体的な解決策として、病院統合のほか、琉大から産科医を派遣する制度をつくることを提案。「医療の課題は住民が一致した考えで行動しないと成功しない」と市民の意識向上を呼び掛けた。

 県立北部病院の病床は約300、医師会病院は約200ある。統合によって必要な医師数が少なくて済み、さまざまな病気を抱えた患者を1カ所で対応できるようになるという。研修医にとっても多くの医師から学ぶことができ、研修医同士の切磋琢磨(せっさたくま)も期待される。

 また、同じく登壇した名護療育園の泉川良範施設長は、北部で医師を育てる方法として(1)医学部進学希望者への奨励金支給(2)北部出身医師の組織を設立(3)北部出身医師に地元に帰るよう呼び掛けるキャンペーン−などを提案した。

(琉球新報)

2042名無しさん:2012/12/20(木) 01:03:10
http://www.med.or.jp/nichinews/n241220l.html
第1231号(平成24年12月20日)
医師の偏在

 医師の地域偏在,診療科偏在が問題になっている.その背景には複合的な要因があることが指摘されているが,医師の地域偏在については,平成十六年にスタートした新医師臨床研修制度が大きな要因となっている.研修医は大学を離れ,自らの自由意思により都市部の臨床研修病院に集中した.その結果,地域における医師配置のバランスが大きく崩れ,地方における医師不足が加速した.

 診療科偏在については,訴訟問題,診療科特有の労働環境の差異などが影響していると考えられている.

 日頃,クリニカルクラークシップとして医学部の六年生,また,研修協力病院として前期研修医を受け入れているが,これら若い世代の生の声を聞くと,ネットを中心とした溢れる情報の中で,医療を取り巻くさまざまな問題に不安を感じ,可能な限りリスクを回避し,現実的な行動を取ろうとしていることがよく分かる.

 医学部の定員増などにより,確実に医師の数は増加しているが,一方で医師の勤務形態,勤務先の多様化が進み,また,医療の高度化・複雑化,患者意識の多様化などにより,患者一人に対する医師の業務量は確実に増えているため,必ずしも常勤医として第一線で活躍している勤務医の負担軽減にはつながっていない.

 医師不足の現実は,必ずしも特定の診療科,地方に限ったことではない.医局の医師派遣機能が弱体化し,医師紹介業者を利用してリクルート活動をする医師が増えているが,医療機関側の費用負担は大きい.
(榮)

2043名無しさん:2012/12/21(金) 04:08:25
http://www.topnews.jp/2012/12/19/news/f1/others/fia/79205.html
元F1専属医、統括団体FIAに激怒
2012年12月19日(水)

長らくF1の専属医を務めてきたゲイリー・ハートスタイン医師が、F1の統括団体FIA(国際自動車連盟)に怒りを燃やしている。

ジャン・トッド会長率いるFIAが、ハートスタイン医師との2013年以降の契約を更新しなかったことは、ハートスタイン医師が11月にツイッターで明かした。その際ハートスタイン医師は、「今回の決定に至った理由はわからないが、私には知らされないのだ」と話していた。

しかし、今週になってハートスタイン医師のトーンが変化している。8,000人のフォロワーがいるツイッターで、「(専門医を解雇されて)当然、ものすごく腹が立っている」とつぶやいたのだ。

「FIAからの回答を求める運動を起こすかもしれない。あるいは、あの仕事を取り戻すか、FIAの医療現場の現実を世間に知らしめる」

「これだけはわかってくれ。私には苦々しい思いも、悲しい思いもない。ただ怒りに燃えている。最悪だ」

「いつどのようにしてかはわからないが、暗雲が近づいてくるときが来る。嵐になるぞ!」

2044名無しさん:2012/12/22(土) 19:02:02
http://www.asahi.com/area/shizuoka/articles/TKY201212100401.html
小学生、研修医から応急手当て学ぶ 静岡
研修医から心肺蘇生の方法を学ぶ小学生=静岡市立城北小学校


 急に倒れたりした人への応急手当てを学ぶ講習会が10日、静岡市葵区の市立城北小学校であり、5〜6年生の約210人の子どもたちが、県立総合病院の研修医9人から学んだ。

 講習会ではまず、研修医が人工呼吸の方法や、自動体外式除細動器(AED)の操作方法を説明。その後、子どもたちが九つのグループに分かれ、人形を相手に人工呼吸をしたり、AEDを使ったりしていた。

 6年の藤波未来さん(11)は「突然倒れた人がいたら、周りの人と協力して命を救いたい」と話した。

2045とはずがたり:2012/12/23(日) 13:12:42
三ヶ日蜜柑をよろぴく♪
下の記事と比較して一ヶ月で成果でたのかね?

2012年12月22日7時30分
骨粗鬆症予防にミカン 黄色い色素が骨を増やす
http://www.asahi.com/science/update/1222/TKY201212220006.html

 【冨岡史穂】ミカンをよく食べると骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を予防できるらしいことが、果樹研究所の杉浦実主任研究員らの研究でわかった。ミカンを黄色くする色素であるβクリプトキサンチンが、骨を増やしたり、減少を抑えたりしていると考えられる。20日付米科学誌プロスワンで発表した。

 女性が閉経してホルモンのバランスが変わると、骨粗鬆症にかかりやすくなる。一方、杉浦さんらが温州ミカンの産地の一つ、浜松市の三ケ日町地域で行ってきた研究で、ミカンを多く食べる女性は患者が少ない傾向もわかっていた。

 そこで、この地域の閉経後の女性212人で、βクリプトキサンチンの血中濃度と骨粗鬆症の関連を調べたところ、ミカンを毎日4個食べることに相当する血中濃度の人は、ミカンを食べない日がある人よりも、骨粗鬆症にかかるリスクが92%低いことがわかった。

 果物などに含まれる色素の骨粗鬆症予防効果が明らかになったのは世界で初めてという。

2012年11月20日
ミカンを食べて健康で長生き 毎日3〜5個で効果
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165378/1342

 果樹研究所(本部・茨城県つくば市)の杉浦実主任研究員らは03年から、三ケ日ミカンで知られる静岡県の旧三ケ日町(浜松市)の住人約千人を対象に、βクリプトキサンチンの血中濃度と健康状態の関連を調べる疫学調査を行っている。

 調査からは、ミカンを毎日3〜5個食べている人は、肝機能障害や動脈硬化、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)といった病気の割合が少ないことが分かってきた。浜松市に合併する前の国勢調査では、三ケ日町に住む女性の平均寿命は静岡県の平均より1年余り長かった。

 ただ、今までの杉浦さんらの研究では「ミカンを食べることで病気が予防できる」とまでは言い切れない。

2048名無しさん:2012/12/28(金) 21:13:31
http://www.news-postseven.com/archives/20121227_161092.html
眼科医 女子大生合コン前に視力聞き処方箋なしカラコン配る
2012.12.27 16:00

「カラコン」「黒コン」──。瞳を大きく強調するカラーコンタクトは、付けまつげと共に、いまや“デカ目”メイクに欠かせない必須アイテム。量販店などで販売されている使い捨てのタイプから、眼科で処方してもらうタイプまで、種類も値段もさまざまだ。

 そんなカラコンをダシに、合コンで女子大生を釣ろうとする眼科医10+ 件がいたという。都内の私大に通うAさんは、大学の友人に誘われて医師たちが集まる合コンに参加した。

 当初、その合コンにはあまり乗り気で無かったAさんに、幹事をつとめる友人は「コンタクトの度数教えてくれる?」と聞いてきたそうだ。その理由を尋ねると、友人は「まだ秘密だけど、来て損はないから!」という。

「結局参加したんですが、行ってみたら男女4対4の合コンでした。こっちは皆女子大生。向こうは、30代の外科医と、30代の歯科医2人、そして40代の眼科医10+ 件。外科医は自慢話に終始し、歯医者はなにかにつけて『歯を矯正した方がいいよ』と失礼な発言。でも一番驚いたのは、眼科医でした」(Aさん)

 眼科医は突然、参加した女子の名前を「○○ちゃ〜ん」と順番に呼び、一人一人にプレゼントを渡しはじめたそうだ。

「その場で開けてびっくりしました。私の度数に合わせた黒コンだったんです。周りの3人は大はしゃぎで喜んでたんですが、私はドン引きしました。度数を聞いてきたのは、これで釣るためだったんだ……と。しかも、眼科医10+ 件がやっちゃダメなことですよね。目の検査もしていないのに」(同前)

 眼科医がプレゼントしたのは、レンズのふちに黒や焦げ茶のラインが入っているコンタクトで、市販の「カラコン」よりもナチュラルに黒目が大きくなるということで、女性からの人気も高いものだ。とはいえ、目に合わないコンタクトの使用や、誤った用法でおこるトラブルも後を絶たない。

「この1日使い捨てのコンタクトは普通のものより高いんです。だから、もらった友だちは喜んじゃって。その眼科医は、また別のタイプが欲しかったら次の合コンで持って来てあげるよ、とダシにしていました……。職業自慢より最低だなと思いました」

2049名無しさん:2012/12/29(土) 11:29:52
http://www.y-mainichi.co.jp/news/21584/
産婦人科5人体制に 八重山病院
2012年12月29日
内科医も1人着任、風船治療可能に

 県立八重山病院(松本廣嗣院長)にこのほど、内科医の田守唯一医師(39)=東京都出身=と産婦人科医の中上弘茂医師(40)=千葉県出身=が着任した。これで同院の産婦人科医は5人体制となった。内科医も増えたことで急性心筋梗塞治療法の「風船治療およびステント治療」が5年ぶりに行えるようになった。

 「風船治療およびステント治療」は狭くなった血管を広げて血流を良くする治療で、循環器系はこれまで2人体制で担当していたが、担当医師の1人が5年前に他の病院に異動となり、対応できなくなっていた。
 また、市内の民間病院では定期的な治療はできたが、急病患者には対応できず、宮古病院に搬送していた。
 今回、田守医師が着任したことで治療が可能となり、今年11月にはすでに1件の治療が行われた。
 また、産婦人科は5人体制となったが、来年度には2人の退職が決まっており、松本院長は「5人体制を維持できるよう、新たな医師確保に向けて準備を進めている」と述べた。

 田守医師は琉球大学医学部卒、国立国際医療研究センターなどで勤務。「これまで島外で行ってきた治療を島内でできるようにすることで、患者の負担を軽減したい。そのためにも微力ながら頑張っていきたい」と話した。
 中上医師は東邦大学医学部卒、上尾中央総合病院などで勤務。「大学では婦人科を専門にやっていたので、わざわざ沖縄本島までいかなくても、八重山病院で婦人科も利用してほしい」と述べた。

2050名無しさん:2012/12/30(日) 10:13:50
2012. 12. 27

第4回 医学部新設、是か非か 〜最終集計結果〜
圧倒的多数が「医学部新設は必要なし」
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/debate/201212/528423.html

2051名無しさん:2012/12/30(日) 11:15:01
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121228-OYT1T01469.htm?from=ylist
億単位で医師への過払い・未払いあった大学病院

 青森県弘前市の弘前大学は28日、医学部付属病院に勤務する医師への超過勤務手当の支給ミスを調べた結果を発表した。

 医師への過払いが約2億9500万円あった一方、未払いも約4億5200万円に上り、ずさんな実態が明らかになった。同大は戒告3人など医師や職員計26人を処分した。

 2010年にミスが発覚し、調査委員会などが、超過勤務手当の支給が始まった04〜09年度にいた医師約640人の勤務実態を調べた。

 過払いには、医療行為がなかった宿直医師に宿直手当と別に機械的に支払っていた事務処理が多く、勤務時間内に他の医療機関で治療にあたった医師への支給もあった。逆に未払いは、医師が超過勤務手当を申請していなかった事例が一番多かった。

 過払いと未払いを相殺した結果、最も過払いが多かった医師には約57万円の返還を求める。一方、最も未払いが多かったのは、超過勤務を全く申請していなかった医師の約400万円。今月から清算に入っている。

 原因として、膨大な超過勤務の事務処理を行う職員が数人しかいなかったことなどを挙げた。記者会見した同大の神田健策理事は「億という単位が出ており、反省している」と話した。

(2012年12月29日17時50分 読売新聞)

2052名無しさん:2012/12/30(日) 21:42:16
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201212270026.html
'12/12/27
医学生らに奨学金制度新設へ

 広島県神石高原町は医師や看護師の確保に向け、医学生らを対象にした奨学金貸付制度を2013年度に新設する。将来、町内の医療機関に勤務すれば、返済を全額または一部免除する。

 医師、看護師、助産師、准看護師として町内で働く意思のある学生と研修医が対象。出身地や居住地は問わない。

 奨学金は医学生と研修医が月20万円以内、看護学生は10万円以内。期間は最長6年。このほか入学支度金として医学生に最大100万円、看護学生に同50万円を貸し付ける。

 奨学金を出した期間と同じ期間、町内の病院などに勤めれば返済を全額免除する。

 初年度は8人の利用を見込む。4月1日〜15日に受け付け、審査会で対象者を決める。

 町内で唯一、入院設備のある町立病院は現在常勤医5人。外科系の医師確保が難しく、他の病院から非常勤医師の派遣を受けている。看護師も介護施設を含め不足気味という。

 同様の制度は県内では尾道市や庄原市が設けている。町福祉課は「医療の安定的な確保に結びつけたい」としている。

2053荷主研究者:2012/12/30(日) 22:30:52

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121125t15023.htm
2012年11月25日日曜日 河北新報
糖尿病研究の“お宝”寄贈 後藤名誉教授が東北大へ280冊

後藤名誉教授が寄贈した糖尿病関連の貴重な学術誌=仙台市青葉区の東北大図書館医学分館

 糖尿病研究の第一人者の後藤由夫東北大名誉教授(87)=仙台市青葉区=が、糖尿病関連の貴重な学術誌と蔵書約280冊を同大図書館医学分館に寄贈した。1940年代に発行された米糖尿病学会の学術誌全巻などが含まれており、糖尿病に関する国内大学図書館有数のコレクションとなる。

 寄贈したのは、書籍や学術誌で段ボール40箱分。このうち、米国糖尿病学会発行の年刊「米国糖尿病学会論文集」は41年に創刊され、52年に同学会の「Diabetes(糖尿病)」に引き継がれるまで、世界の糖尿病研究をリードする成果が記されている。

 創刊号では、糖尿病治療に欠かせないインスリンの発見でノーベル医学生理学賞を受賞し、41年に死去したフレデリック・バンディングの追悼記事を掲載する。日本国内の大学図書館で同誌を所蔵するのは2館で、全巻そろうのは東北大だけという。

 「論文集」は、留学先の米国で指導教官から譲り受けた。後藤名誉教授は「日本にない本だからぜひにとお願いした。いずれの本も、後輩に当たる先生方に役立ててほしい」と話す。

 後藤名誉教授は、日本の糖尿病治療の草分けとして活躍。「糖尿病の病態解析と地域医療への貢献」で86年度、河北文化賞を受賞した。

 寄贈を受けた東北大大学院医学系研究科の片桐秀樹教授(代謝疾患学)は「糖尿病草創期の著名な研究者たちの、新しい発見への熱意や苦心の様子がうかがえる。研究者同士響き合うものがあり、学生の手本になる」と期待している。

2054荷主研究者:2013/01/03(木) 09:18:05

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121204t15005.htm
2012年12月04日火曜日 河北新報
パーキンソン病のサル 骨髄幹細胞で症状改善 東北大など

 パーキンソン病を発症させたサルの骨髄に含まれる幹細胞から神経伝達物質ドーパミンを分泌する神経細胞を作り、同じサルの脳内に移植して症状を改善させることに、東北大や理化学研究所などのチームが成功、3日付の米科学誌電子版に発表した。

 手の震えや小刻みな歩行などの運動障害が現れるパーキンソン病は、脳内でドーパミン量が低下して起きるとされるが、根本的治療法はない。骨髄は白血病の治療で採取方法が確立しており、東北大の出沢真理教授(細胞組織学)は「近い将来に人間への応用が期待できるだろう」と話している。

 チームはパーキンソン病のサル5匹の腰骨に針を刺して骨髄液を採取。骨や神経のもとになる間葉系幹細胞を分離し、さまざまな物質を加えながら培養、ドーパミン細胞に成長させた。

 この細胞をドーパミンが減った脳の部分に移植すると、移植4カ月後ぐらいから、餌を取ろうとする手の動きが改善した。少なくとも8カ月後までは効果が持続、解剖すると移植した細胞が生着している様子を確認できたという。自らの細胞のため拒絶反応がなく、がんにもならなかった。

 パーキンソン病の治療研究では、京都大のチームが人間の人工多能性幹細胞(iPS細胞)や胚性幹細胞(ES細胞)をドーパミン細胞に成長させてサルの脳に移植し、症状を改善させることに成功している。

2055名無しさん:2013/01/04(金) 17:30:44
>>1307

秋田県・上小阿仁村の“医者いじめ伝説”を追え![2013年01月04日]
http://wpb.shueisha.co.jp/2013/01/04/16397/

2058名無しさん:2013/01/10(木) 15:48:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013010902000222.html
勤務医の偏り拡大 20年後 国際医療福祉大予測
2013年1月9日 夕刊

 二十年余り後の二〇三五年には、大都市周辺を中心に十四都府県の三十一地域で病院勤務医の不足が深刻化する一方、十八道府県の二十一地域では勤務医が余る可能性が高いことが、国際医療福祉大大学院の高橋泰教授の調査で分かった。少子高齢化の進行で人口構成が変動し、地域ごとの患者のニーズと病院の受け入れ能力との差が広がるためだ。

 調査では、複数の市区町村にまたがる「二次医療圏」(全国で三百四十九地域)ごとに、三五年までの人口構成の変化を反映させ、病院での医療が必要な人と勤務医の数を分析し、将来の過不足を独自に判定した。

 人口十万人当たりの勤務医数が百人を割り込み、十分な診療を続けるのが難しくなりそうなのは、大都市のベッドタウンに多い。さいたま市や千葉県市川市、京都府木津川市などの三十一地域だ。

 現在でも勤務医が比較的少ない上に、高齢化が医療需要の増加に拍車をかける。例えば東京都心で働き埼玉県や千葉県に住む人は、勤務先の近くで受診することが多いが、定年後は自宅近くの病院にかかるようになるからだ。

 逆に前橋市や島根県出雲市、高知市、長崎市のように、大学病院など医療機関が集中している二十一地域では勤務医が余りがちになる。いずれもゼロ〜七十四歳人口がかなり減少する見込みの地域。十万人当たりの勤務医数は現在でも百五十〜三百人程度と手厚い上、病気のなり始めで症状の激しい「急性期」に対応する医療の必要度は人口減に伴い低下し、マンパワーに余裕ができる。

 一方で受診が頻繁な七十五歳以上の高齢者は全国的に増える見通し。高橋教授は「勤務医の地域偏在を解消し、急性期中心の医療から地域密着型の医療に転換していくべきだ」と提言している。

 一〇年時点の勤務医数や将来の人口増減率、医療需要の予想数値などを用いて調査。現在ある病院が存続する前提で、開業医数は考慮していない。

 2次医療圏 医療法に基づき各都道府県が設定する地域的な単位で、特殊な技術を除き、圏内で一般的な入院医療に対応できることを目指す。人口規模や交通事情などで決められ、圏内にどれだけのベッド数が必要かを計算する時に基準となる。多くの場合は複数の市区町村を一つにまとめて都道府県内を3〜20程度に分けており、全国に349ある。身近な医療を提供する市区町村ごとの「1次医療圏」、高度な先進的医療を提供し原則的に都道府県単位の「3次医療圏」もある。

2060名無しさん:2013/01/12(土) 00:07:56
http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2013/m01/h1301111.html
【大船渡】支援者ケアに理解を 精神科医が講演会

 精神科医の加藤寛・兵庫県こころのケアセンター長の講演会(大船渡保健所主催)は9日、大船渡市盛町のリアスホールで開かれた。行政や医療関係者ら約120人が復興期の支援者ケアの重要性に理解を深めた。

 今月、大槌町に派遣されていた兵庫県宝塚市の職員が死亡していたことが判明。自殺とみられる。加藤センター長は「地元でもショッキングな話題として受け止められている」と述べ、阪神大震災の復興期に神戸市助役が自殺したことを振り返った。

 災害救援者や復興担当者が受ける心理的影響を解説。日常業務に対する意欲低下、上司に対する部下の不信といった組織内の葛藤、休職者の増加や自殺など、支援者の疲弊の影響は深刻なだけに「支援活動を進める上で自分の健康を守ることは最も大切」と強調した。

【写真=支援者が自らの健康を守る大切さを力説する加藤寛センター長】

(2013.1.11)

2061名無しさん:2013/01/13(日) 18:52:29
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20130113ddlk43040247000c.html
水俣病事件研究交流集会:医師、弁護士らが意見発表 /熊本
毎日新聞 2013年01月13日 地方版

 水俣病をテーマに医師や弁護士、大学関係者らが意見や研究成果を発表する水俣病事件研究交流集会が12日、水俣市浜町の市公民館で始まった。13日まで計16人が登壇する。

 前半の自由報告で、熊本学園大の中地重晴教授(環境化学)は、今秋に県内で開く外交会議で採択予定の水銀条約について、使用済み蛍光管や血圧計などから回収された国内の水銀の一部が海外に輸出されている現状を取り上げ「輸出を禁止し、自国内できちんと保管する仕組みをつくるべきだ」と述べた。

 後半は水俣病の被害実態調査をテーマに、山間部の住民検診や新潟水俣病の検査結果など、主に医学面の研究結果が発表された。

 集会は熊本学園大水俣学研究センターの呼びかけで始まり、今年で8回目。13日は被害補償や水俣病裁判に関する発表のほか、昨年亡くなった医師の原田正純さんらを追悼する発表がある。資料代1000円。誰でも参加できる。【西貴晴】

2062名無しさん:2013/01/14(月) 16:50:46
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20130113/enn1301130710002-n1.htm
“天皇陛下の執刀医”が患者に贈るメッセージ★天野篤著「一途一心、命をつなぐ」飛鳥新社
2013.01.13

 「天皇陛下の心臓手術」は、“誰もが真似できない完璧かつ最高の内容”だった。本書は、ひたむきにその道を突き進んできた天才外科医の「告白」である。(文・写真 倉西隆男)

 ──執筆のきっかけは

 「医者になって30年、心臓手術を始めて25年。手術数6000例を超え、この道に入り、肩に背負うだろうと思っていた数を突破したことで区切りをつけたいと思いました。また、天皇陛下の手術もあり、このあたりでまとめておこうという気持ちでした」

 ──多忙の中の執筆は大変だったのでは

 「毎日、朝5時ごろ起床、海外からのメールチェックのあと、手術に入ります。その後会議、記録作成などに追われますから半分寝ながら書いていたことも(笑)。若い方から年配の方まで、そのリアルな内容を読んでもらえるように書きました」

 ──手術に対して思うことは

 「ゴルフでいえば、ドライバー、パター、リカバリーなどの総合力。手術も同じで、自分が一番だという自覚があります。手術には“無駄のないスピード”を追求するのが自分のスタイル。加えて、術後も(患者の)心臓がずっと永らえていけるようにと、思いを込めてやっています」

 ──ご自身の健康法は

 「月1、2回のゴルフ。病院にいると1日2000歩程度しか歩きません。だからひたすら歩きます。だいたい1万2000〜1万3000歩ぐらいになりますね。コースでは外の季節感を自分の中に擦り込んでいくという感覚です」

 ──外科手術の未来をどうみていますか

 「たとえば、タッチパネルで指1本の操作で手術ができるような発想を現実に取り入れられるかどうか。ロボット手術や人工心臓などの現在の発想とはまったく異なったものが生まれてくると医療が変わります。ただ、そんな“とんでもない考え方”は、現場で一生懸命やっていないと出てこないでしょう」

 ──患者側から、よいお医者さんをみつけるコツはあるのでしょうか

 「いい医者と出会うためには、患者が勇気を持ってセカンドオピニオンやサードオピニオンを求めることです。“先生ならどうしますか。この手術を受けますか”と逆に質問したりして、自分が納得できる結論を得ることが大切です。その結論には後悔しないこと、責任を持つことです。一方で日ごろから自己管理に努め、いざというときの選択肢を用意しておきましょう」

 ──読者へのメッセージを

 「今日1日頑張ったら『明日』は必ず来る、明日は何かプラスになることがあるかもしれない。そういった期待を365日続けていけば、また次の1年がやってきます。患者さんにはいつも“明日のために今日の1日を大切に”という言葉を贈っています」

 ■あらすじ

 医師としての覚悟を決めるきっかけとなった父親の死、失敗や挫折など30年に及ぶ無私の生き方を明かす。心臓を動かしたまま行う「オフポンプ手術」、医師に必要な心構えなども綴られ、仕事論、リーダー論、組織論としても読むことができる。

 ■あまの・あつし 1955年、埼玉県生まれ。2002年より順天堂大学医学部教授。昨年2月の天皇陛下の心臓バイパス手術執刀医。6000例以上の手術を手がけ、成功率98%を誇る。心臓を止めないで行うオフポンプ手術の第一人者。趣味はゴルフ。

2064荷主研究者:2013/01/20(日) 11:20:47

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130109t15018.htm
2013年01月09日水曜日 河北新報
東北大グループが人工胎盤開発 早産のヒツジの子、長時間生存

 東北大病院周産母子センター副部長の松田直准教授(小児科)らの研究グループが、哺乳類の胎盤機能を再現した人工胎盤装置を開発し、帝王切開で母親から取り出したヒツジを72時間生存させることに成功した。この技術が人向けに実用化されると、早産などで心肺機能が未熟な状態で産まれた胎児を胎内に近い状態で成育させることができる。グループは年内にも臨床試験を始める。

 人工胎盤装置は欧米でも研究が進んでいるが、生存期間の最高記録はヒツジで4時間だった。

 ヒツジの試験は、出産予定3〜4週前に母親から帝王切開で取り出し、人工胎盤装置に入れ、胎内の成分や温度とほぼ同じ状態になるように、39度に保たれた生理食塩水に浸した。

 装置内で、ヒツジのさい帯動脈・静脈(へその緒の中の血管)にカテーテルと小型人工肺を接続し、ヒツジの心臓の動きだけで血液が循環し、酸素が全身に行き渡る仕組みを構築した。外部から人工肺に酸素ガスを注入した。

 人工肺は、ヒツジの負担にならないように、微弱な力で機能するように開発。血管拡張剤を投与して血流の流れを良くするなどして、長期間の生存に成功した。

 人間の胎児は早産でも医療の発達で妊娠22〜23週以降は生存が可能とされるが、実際にはその週数で4分の1が亡くなるという。新生児集中治療では、人工呼吸器で本来なら出生まで閉じられている肺や気管などを強制的に動かすため、肺や脳の成長に影響を受ける例がある。

 人工胎盤は心肺機能が未熟な子どもを母親の子宮内に近い環境で成長させ、肺や脳の機能を損なわずに成育させるのが利点だ。

 松田准教授は「将来的に早産などで産まれた胎児の心肺の負担を軽減し、成育させることができる。遺伝子疾患などで生存が難しい胎児の場合、家族が触れ合い、お別れする時間をつくることも可能だ」と話している。

2066荷主研究者:2013/02/10(日) 12:00:04
>原料となるモリブデン99は100%を海外に依存。半減期が66時間のため長期貯蔵できず
なるほど。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13582598453241
2013年1月16日(水)茨城新聞
モリブデン99 国産化へ予備試験着手

核医学検査薬の原料 原子力機構、量産目指す

【写真説明】モリブデン99を抽出し、テクネチウムに転換するホットラボの鉛セルで機器を操作する日本原子力機構研究員=大洗町成田町

 がんや心臓病の診断に使用される核医学検査薬テクネチウムの原料となる放射性物質モリブデン99の国産化へ向け、日本原子力研究開発機構(原子力機構)は週明けにも、実用化をにらんだ予備試験に着手する。同機構開発の新技術で製造したモリブデン99をテクネチウムに転換、千葉県内の民間製造会社で成分検査して実用医薬品としての課題を探る。海外に頼っているモリブデン99の国産化は20年来の悲願とされ、2016年をめどとする目標の第1段階では国内消費量の25%を賄う計画だ。

 モリブデン99の国産化は、原子力機構の材料試験炉JMTR(大洗町)で固形のモリブデン98に中性子を照射し、関連施設のホットラボでモリブデン99を抽出、さらにテクネチウムへと転換する構想。

 予備試験では、京都大学の協力でモリブデン99を製造。ラボ機器の稼動性や実用性を検証し、テクネチウムを国内で唯一製造する千葉県内の民間会社で成分分析。既製医薬品との違いや医薬品としての課題を見つける。

 次の段階では、この会社と大洗町に研究所を構えるラジオアイソトープ製造会社の2社とともに実証試験を実施し、その後の量産を目指す。

 テクネチウムは放射能の半減期が6時間とごく短いため、人体に注入して全身のがんを発見する画像診断などに大きな効果を上げており、心臓病治療の血流測定薬品としても広く使われている。日本は米国に次ぐ消費大国で、テクネチウムでの検査を手術前に義務付けているがん専門医療機関もあるという。

 一方、その原料となるモリブデン99は100%を海外に依存。半減期が66時間のため長期貯蔵できず、主にカナダ、オランダなどから成田空港に輸入して近くの民間会社でテクネチウムに転換して全国流通している。

 両国の製造原子炉は稼働から30年以上経過。老朽化のためトラブルを起こすなどして輸入が不安定なことから、安定供給が望まれている。

 国産医薬品としての実用化には安全性の実証や輸送体制の確保など依然ハードルは高いが、県科学技術振興課でも「原子力の未来を開く計画」と期待している。

2067とはずがたり:2013/03/05(火) 18:59:35
確かに田舎だけど東武伊勢崎線を介して営団11号線とも直結している大都市近郊の久喜をして医療機関不足?!

救急搬送36回断られ呼吸困難の男性が死亡 埼玉・久喜
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20130305522.html?fr=rk
2013年3月5日(火)12:07
 埼玉県久喜市で1月、呼吸困難の症状を訴えて救急搬送された同市内の男性(75)が、延べ25病院から計36回受け入れを断られ、通報から約2時間半後に死亡していたことが5日、久喜市などへの取材で分かった。

 久喜市などによると1月6日午後11時25分ごろ、1人暮らしの男性が「呼吸が苦しい」と自ら119番通報した。自宅に到着した救急隊員が埼玉県東部や茨城県など周辺の25病院に救急搬送先を照会したが、「処置困難」「ベッドが満床」などを理由に受け入れを断られたという。

 翌7日午前1時半ごろ、37回目の照会で茨城県内の病院への搬送が決まり、約20分後に到着したが、男性は病院で死亡が確認された。男性は当初、会話が可能な状態だったが、搬送先が決まるまでの約2時間10分の間に容体が悪化したとみられる。

 問題を受けて久喜市は救急患者の受け入れに努めるよう周辺病院に要請した。

2068とはずがたり:2013/03/21(木) 17:48:44

全てのものが逆さまに見えるなら,そういうものだと本人は思ってる筈で,しかも他人には絶対にそう見えてるとは解らない筈ではないか?

ジョーク記事?

すべての光景が上下さかさまに見える! 世界でも稀に見る脳障害『Spatial orientation phenomenon』をもつ女性
http://news.livedoor.com/article/detail/7519920/

2069荷主研究者:2013/04/01(月) 01:08:45

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20130306/CK2013030602000010.html
2013年3月6日 中日新聞
「日本紅斑熱」発症者が6年連続全国一

日本紅斑熱を媒介するマダニの一種。左上はつまようじ(県提供)

 今年に入って死者が相次いで見つかったマダニ媒介とみられるウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)と同じように、病原体を持ったマダニにかまれて感染する「日本紅斑熱」の発症者が、三重県で突出して多い。昨年は三十七人の発症が確認され、六年連続で全国最多。五日の県議会一般質問でも取り上げられ、ダニが活発化する春に向けて県は「野外活動後に異変を感じたら医療機関へ受診してほしい」と呼び掛ける。

 日本紅斑熱は、マダニにかまれた際に「リケッチア」という病原体が体内に入って感染。発症すると、全身に米粒大の赤い発疹や四〇度前後の高熱、頭痛などの症状が出る。

 早期に受診すれば完治するが、処置が遅れると重症化や死亡するケースもある。発症時には感染症法に基づき、保健所への届け出が必要な病気で、国によると二〇一二年は全国で百七十人の発症が確認された。

 三重では二〇〇五年に初めて発症を確認。〇七年には二十四人に急増して全国最多となり、毎年三十人前後で推移している。南勢地方での感染が多く、昨年の発症者三十七人のうち三十五人が伊勢保健福祉事務所の管内で見つかっている。昨年全国で二番目に多かったのは広島県(二十五人)、三番目は和歌山県(二十四人)だった。

 マダニは野山に生息し、農林業に携わる人たちが分け入った際にかまれるケースが多い。ただ近年、里に下りてくるシカやイノシシに付着して人里で生息域を広げている可能性がある。感染経路や県内で多発する理由には謎が多く、県薬務感染症対策課の松村義晴副課長は「追跡調査の対象外でもあり、理由は分からない」と頭を悩ませる。

 県によると、西日本などで相次いで死者が確認されたSFTSと同じく、ダニとの接触を避けるのが一番の予防方法。野山に立ち入る際は長袖、長ズボン、手袋を着用するよう呼び掛けている。

 (河北彬光)

 <日本紅斑熱> 1984年に徳島県の医師によって初めて確認された感染症。2〜8日間の潜伏期間を経て発症するが、人から人へ感染することはない。かみついたマダニをつぶした際に病原体が人体に入ることが多く、取らずに医療機関に受診するか、つぶさないようにピンセットなどで取り除くことが必要。山に入る機会が多い高齢者の感染が多く、2009年には鳥羽市の男性=当時(84)=が感染後に死亡したが因果関係は分かっていない。

2070荷主研究者:2013/04/10(水) 23:40:45

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020130306eaae.html
2013年03月06日 日刊工業新聞
東北大、ドライアイ発症機構の一端解明−治療法開発に道

 東北大学大学院生命科学研究科の牟田達史教授らのグループは、自己免疫疾患の一種でドライアイ(目の乾燥)などを引き起こす「シェーグレン症候群」の発症メカニズムの一端を明らかにした。「Iκ(カッパ)B―ζ(ゼータ)」と呼ぶ遺伝子の欠損により、涙腺上皮細胞などの過剰な細胞死が起き、同症候群が発症することをマウスでの実験で解明。さらに、細胞死を抑える薬剤を投与することで、症状が改善することを確かめた。

 牟田教授は「細胞死を抑える薬剤を直接人間に応用するのは難しいが、発症機構を解明することで同症候群の治療法を開発する手がかりになる」としている。成果は米科学誌イミュニティー電子版に掲載された。

 牟田教授らはIκB―ζ遺伝子が欠損したマウスが、同症候群と似た慢性炎症を起こすことを発見した。炎症組織を詳しく調べると、血管からリンパ球が浸入していることが判明。

2071とはずがたり:2013/04/13(土) 14:08:06

中国、鳥インフル死者11人に 感染者は40人
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013041201002695.html
2013年4月12日 23時03分

 【上海共同】中国上海市は12日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染して治療中だった74歳の男性が死亡したと発表した。新たに2人の感染者も判明。中国全体の感染者は死者11人を含む計40人になった。
 死亡した男性は重症の肺炎を起こしていた。新たに判明した感染者はいずれも3日に発症した53歳の男性と86歳の男性。2人と密接に接触した周囲の人に異常は見られないという。

2072とはずがたり:2013/04/13(土) 18:39:48

哺乳類に感染しやすい特徴 鳥インフルウイルス解析
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013041301001172.html
2013年4月13日 05時47分

 中国で感染者が相次ぐ鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の遺伝子には、哺乳類に感染しやすい特徴が複数あり、人への感染や流行の可能性を高めているとの解析結果を、国立感染症研究所の田代真人インフルエンザウイルス研究センター長らが12日、欧州の科学誌ユーロサーベイランスに発表した。
 上海市などで発症した4人と、市場のハトなど3検体から検出したウイルスの遺伝情報の解析から、人間の細胞への取り付きやすさを増すような特徴を持っていることが分かったという。
(共同)

2073チバQ:2013/04/14(日) 10:56:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130413-00000561-san-bus_all
TPPで変わる社会 医療分野 混合診療 分かれる評価
産経新聞 4月13日(土)12時19分配信



医療分野で予想される影響(写真:産経新聞)
 「国民皆保険は医療制度の根幹だ。揺るがすことは絶対にないよう取り組む」。衆院予算委員会のTPPに関する集中審議。甘利明TPP担当相は制度堅持を強調した。

 国民皆保険とは、全ての国民が公的医療保険に加入し、保険料を支払う代わりに1〜3割の負担で診療を受けられる制度で、金持ちでも貧しくても平等に治療が受けられるメリットがある。開業医らでつくる日本医師会(日医)は、世界でも類を見ないこの制度が、TPPに参加すれば崩壊してしまうと強く訴える。

 日医の主張はこうだ。現在、保険で使える薬の値段や診療費は国が決め、安価に抑えている。これに対し、医療分野でも輸出拡大を目指す米国は、自由診療を広げるため、TPP交渉で混合診療の全面解禁を求めてくると想定。米国には、自国企業の高い薬を売り、高額治療に備える民間医療保険の加入を増やす狙いがあるほか、株式会社の病院参入を求めてくる可能性もあるとみている。

 日医は、それによって保険適用範囲の診療が縮小し、貧しい人が十分な医療を受けられなくなったり、薬が高くなったりすると主張。医療機関の競争が激しくなるという危惧もある。だが、混合診療は、同じ病気でも患者によって治療法や薬を自由に選べるという利点もある。国が保険診療を一定レベルで保てば、高い金を支払わなくても必要な診療は受けられる。

 「競争力ゼロの自分たちの社会をつぶされたらたまらんという意識なのでしょう。既得権益を守るために国民皆保険堅持を主張している」。高度医療を行うある医院の院長は冷ややかに語る。がん治療に定評のあるこの医院には、国内各地のほか台湾、韓国など海外からも患者が訪れる。「いくらかかっても構わない。最もいい治療をしてほしい」。患者の願いは共通だが、外国人が自由診療なのに対し、混合診療ができない国内患者はこの医院では保険診療の範囲での治療にとどめている。

 「誰でも平等に医療を受けられる制度は最低限保証されるべきだが、制度自体がほころんでいる」。院長は痛切に感じている。財政難で制度維持が危ぶまれる一方、保険適用で処方された3カ月で約210万円もする抗がん剤を「飲むと気持ち悪くなるからほとんど飲んでいない」と告白する患者もいた。院長は「制度見直しはもはや避けられない」と考えている。

 患者側にも、変革には複雑な思いがある。「海外で流通する抗がん剤があるのに、国内未承認というだけで使えないケースもある。切迫した命が、混合診療であれば救われる可能性もある」。8年前に乳がんの手術を受けた兵庫県西宮市の橋本真由美さん(46)は、混合診療を前向きにとらえる半面、「国民皆保険制度が崩れて患者負担が増えたり、格差が出たりするのであれば反対せざるを得ない」とも語る。

 「公的医療保険制度の在り方そのものは(TPP交渉の)議論の対象にはなっていない」。甘利担当相は衆院予算委で説明したが、参加各国の思惑がどのように動くのかがはっきりしない中で、懸念は消えない。一方、日医がTPPに反対するのは、開業医の市場が荒らされ、競争に敗れることへの恐れからだという見方もある。それでも政府は、日医への配慮を欠かさない。日医が自民党の有力な支持団体であることが背後に透けて見える。

 夏の参院選をにらみ、自民と支援団体との関係を重視するあまり、政府が国益を害するような結果を招くようなことは、無論あってはならない。

2074荷主研究者:2013/04/21(日) 12:00:07

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130318t15014.htm
2013年03月18日月曜日 河北新報
東北大が「遺伝カウンセラー」養成コースを来月開設

 東北大は4月、大学院医学系研究科に「認定遺伝カウンセラー」の養成コースを開設する。全国10番目で、北海道・東北では初めて。

 認定遺伝カウンセラーは、遺伝子治療などの際に患者や家族に寄り添って、適切な遺伝情報の提供や社会の支援体制の説明を行い、当事者の意思決定をサポートする。

 コースは医療保健など生命科学系の大学出身者、医療系国家資格を持つ社会人入学者が対象。医科学専攻修士課程(40人)の一部も対象となるが、既に入試を終え、2人が確定している。

 東北大病院には、小児科遺伝科に遺伝カウンセリング外来がある。遺伝カウンセラーの臨床教育ができる臨床遺伝専門医指導医は全国の大学病院で最も多い6人で、指導体制が整っている。

 カウンセラー資格取得後は、大学や医療機関、地域の保健センターで、遺伝カウンセリングを行うことができる。製薬・検査企業に勤務するゲノム(全遺伝情報)の専門家、研究プロジェクトの支援なども担える人材の育成を目指す。

 カリキュラム作成と資格認定は、日本人類遺伝学会と日本遺伝カウンセリング学会による制度委員会が行う。現在、全国で140人の認定遺伝カウンセラーが活動している。

 東北大医学部は「多様化する臨床研究に即応できる人材育成を目指す」と話している。

2075荷主研究者:2013/04/21(日) 13:59:04

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130326t13014.htm
2013年03月26日火曜日 河北新報
胎児心電図、臨床試験スタート 東北大病院

周産期分野初の大学発純国産医療機器を目指し臨床試験が行われる胎児心電図装置の試作機=仙台市青葉区の東北大病院

 お母さんのおなかに電極を張り、赤ちゃんの心電図を計測する「腹壁誘導胎児心電図装置」の臨床試験が、仙台市青葉区の東北大病院で始まった。装置は東北大と国内の医療機器メーカーが共同開発した。実用化されれば、周産期分野では初めての「大学発純国産医療機器」の誕生となる。

 胎児の心電図は5〜20マイクロボルトと微弱。母親の約1000マイクロボルトと比べわずか200〜50分の1で、通常の心電図装置では胎児の心電図を取れなかった。

 計測法は東北大医学系研究科の木村芳孝教授(周産期医学、生体情報工学)が開発した。複数の電気信号から不要な信号を除去する独自の解析理論を導入し、母親の心電図から胎児の信号をリアルタイムで抽出する。

 医療機器製造のアトムメディカル(東京)と共同開発した試作機は妊娠中期から測定できる。胎児の脳の低酸素状態を示す微細な揺れも測定でき、心疾患の早期発見と治療、切迫早産の管理などに役立つことが期待できるという。

 臨床試験は東北大病院に通院か入院する妊娠中期〜後期の妊婦17人を対象に22日に始めた。胎児の心拍数を測る従来の分娩(ぶんべん)監視装置との比較などを行い、薬事法などの審査を経て1年後の実用化を見込む。

 東北大によると、医療機器の多くは海外の大手メーカー製。医療関連予算の国外流出や輸入超過が続いており、国産機器の開発と実用化、輸出増を図るのが課題という。

 木村教授は「実用化で1人でも多くの赤ちゃんを助けたい」と語る。東北大病院臨床試験推進センター長の八重樫伸生教授(産婦人科学)は「純国産の医療機器をぜひ世界標準に育てたい」と話している。

2076荷主研究者:2013/04/29(月) 12:21:16
なるほど。
>薬科の単科大が所有する全国初の総合病院

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/20130402t15030.htm
2013年04月02日火曜日 河北新報
東北薬科大病院が開院 仙台

開院を祝う関係者

 東北薬科大が東北厚生年金病院(仙台市宮城野区)を取得する形で新設した「東北薬科大学病院」が1日、開院した。薬科の単科大が所有する全国初の総合病院で、医療施設は同大の学生の臨床実習でも使われる。

 関係者約50人が出席した式典では、同大の高柳元明理事長と田林晄一病院長が正面玄関前に設置した銘板から布を外し、門出を祝った。

 高柳理事長は「医療現場と薬学教育が融合した新病院に多くの期待が寄せられている。より良い病院にしたい」とあいさつ。田林病院長は「薬剤師が臨床に参画することで、相乗効果が生まれる。地域医療の向上につなげたい」と述べた。

 診療科22、病床数466床で、仙台市内5番目の規模。急性期対応型の総合的医療を提供する。県の災害拠点病院やがん診療連携拠点病院に指定されている。

 同大は昨年12月、東北厚生年金病院を所有する厚労省所管の独立行政法人と土地建物の売買契約を結んだ。契約額は7億7330万円。病院職員はこれまでと同じ雇用条件で引き継いだ。

2077とはずがたり:2013/04/30(火) 19:19:11
単なる変わりもんに成ってしまう?

2013年4月30日6時55分
消えるアスペルガー症候群 米診断手引19年ぶり改訂で
http://www.asahi.com/tech_science/update/0429/TKY201304290158.html

 【行方史郎=ワシントン、土肥修一】日本でも広く使われている米精神医学会の診断の手引(DSM)が5月に改訂され、発達障害の一種「アスペルガー症候群(AS)」の分類が消える見通しだ。「適切な支援が受けられなくなる人が出る」などの不安が米国で出ており、日本の臨床現場への影響も出そうだ。

 ASは、言語発達の遅れや知的障害はないが、対人関係を築くのが苦手なのが特徴で、「アスペルガー障害」とも呼ばれる。「軽い自閉症」と見なされることもあり、19年ぶりに改訂されるDSM第5版では、重い自閉症からASまでを連続的に捉える「自閉症スペクトラム(連続体)障害」に一本化される。

 診断に使う項目も改訂版では、「社会コミュニケーションの障害」「限定した興味や反復行動」に絞る。改訂に関わったグループは「第4版の基準は医師によって診断名が違ってくる」などとし、「より正確な診断が可能になる」としている。

 だが、米エール大の研究グループが、第4版でASと診断される人のデータを第5版で診断し直したところ、4分の3の人が、自閉症スペクトラム障害に該当しなくなった。

 そのため、今後は同じような障害を抱えていても診断で除外され、コミュニケーション技術の支援教育などが受けられない可能性があるという。さらに、現在、ASと診断されている人の間でも、診断名がなくなることへの不安の声が出ている。

2078とはずがたり:2013/05/01(水) 11:06:55

再生医療推進法:きょう成立 財源の議論、乏しく
http://mainichi.jp/select/news/20130426mog00m010003000c.html
2013年04月26日

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)などを使った再生医療を促す再生医療推進法案が25日、参院厚生労働委員会で全会一致で可決された。26日の参院本会議で可決、成立する見通し。国には研究開発から実用化までを後押しする責務があるとしている。

 ただ、実現すれば40兆円近い国民医療費を一層押し上げると予想され、医療保険制度の根幹を揺るがしかねない側面もある。それなのに財源を巡る議論は乏しい。

 法案は超党派の議員が提出した。再生医療の普及に財政、税制上の措置をすることも国の責務としている。

 近年の医療費高騰は医療技術の進歩が要因だ。10年度の国民医療費は対前年度比3・9%増で、うち2・1%分が医療の高度化による。しかしiPS細胞の実用化は先の話であるうえ「まだ限られた人が対象」(与党厚生族議員)とあって、保険適用を巡る議論は低調だ。その点を国際医療福祉大の矢崎義雄総長ら一部医療関係者は強く懸念している。

 厚生労働省は高度な再生医療を保険外併用療養費制度の対象とすることを想定する。保険が利く診療と利かない診療を組み合わせた混合診療を例外的に認めるのが同制度。本来混合診療なら保険診療分も含めて全額自己負担となるが、同制度なら保険外のiPS関連以外には保険が利く。

 それでも同制度は、確かな技術はいずれ保険適用するのが前提。所得にかかわらず高度な医療を受けられるようにするためだ。ただそれだけでは財政が窮迫するので、風邪など軽症の治療、大衆薬への保険適用の制限も検討せざるを得なくなる可能性があるという。

 一方、保険の制限は受診を手控え、重症化する人を増やしかねない。田村憲久厚労相は3日の衆院厚労委で「非常に高額のものをどのように保険適用にするか、大変大きな問題」と指摘した。

 矢崎総長は再生医療への保険適用について「難病や事故で身体機能を失った人にはある程度妥当だが、加齢で衰えた身体機能を回復するために用いるのはいかがか」と話す。【佐藤丈一】

2080荷主研究者:2013/05/03(金) 23:05:21

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/20130416t15025.htm
2013年04月16日火曜日 河北新報
HIV新薬来月発売 東北大・JT開発、国が承認

 東北大大学院医学系研究科の児玉栄一講師(ウイルス学)が、日本たばこ産業(JT)と共同開発した抗エイズウイルス(HIV)薬について、日本での製造販売が厚生労働省から承認された。国内で開発された初の抗HIV薬で、5月中旬以降に販売が始まる。

 承認されたのは、児玉講師らが開発した「エルビテグラビル」を含む4種の薬を配合した錠剤。従来の抗ウイルス剤は1回数錠を1日3回服用するが、新薬は1日1錠で従来の薬と同等かそれ以上の効果があるという。

 エルビテグラビルは、HIVの遺伝子がヒトのDNAを切断・侵入する際に必要な酵素の働きを止めることで、ウイルス増殖を防ぐ。錠剤は昨年8月、「スタリビルド」という名称で米国で先行して新薬承認された。

 錠剤の価格は1錠6000円程度の見込み。児玉講師は「朝または晩に1錠飲むだけで済むので、プライバシーも保護でき、患者の負担軽減につながる」と話している。

2081とはずがたり:2013/05/04(土) 08:41:38

中東遠総合医療センターあす開院
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/115
2013年4月30日

◆掛川・袋井の市立病院を統合
開院する中東遠総合医療センター=掛川市菖蒲ケ池で

 掛川市立総合病院と袋井市民病院を統合するため両市が共同で建設した「中東遠総合医療センター」(掛川市菖蒲ケ池)が、五月一日に開院する。二自治体の市立病院の統合は全国初で、他の自治体や医療関係者の注目を集めている。
 最新の免震構造で、地上八階建て延べ床面積四万六千平方メートル。防災用備蓄倉庫や太陽光発電装置などを備える。総事業費は二百二十五億円。

2084荷主研究者:2013/05/12(日) 15:29:38

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013042022004831/
2013/4/20 22:00 山陽新聞
岡山大病院で新診療棟竣工式 5月7日から運用

5月7日から運用が始まる岡山大病院の新しい総合診療棟

 岡山大病院で診療の中核となる、新たな総合診療棟の竣工(しゅんこう)記念式典が20日、岡山市北区鹿田町の病院内で開かれた。血管造影装置を併設し、心臓手術など高度で複雑な治療が可能なハイブリッド手術室を整備しており、5月7日から運用する。

 敷地南側の入院棟北側に鉄筋コンクリート5階(延べ約1万1800平方メートル、免震構造)を建設した。手術室は3階に15室、4階に移植用やハイブリッド手術室など5室の計20室。現在の中央診療棟より7室増え、余裕ある日程を組むことが可能になった。年間約8500件の手術件数を1万件まで増やす。

 このほか、集中治療室10床、循環器用集中治療室8床を4階に整備。1階は血管内治療などを行うIVRセンターで、3月に先行稼働させている。事業費は約100億円。

 式典には県内外の医療関係者ら約100人が出席。槇野博史病院長、森田潔学長が「高度で安全な医療を提供するとともに、優れた医療人を育てる拠点とし、われわれが目指す医療都市づくりの第一歩としたい」とあいさつし、施設見学も行われた。

2085チバQ:2013/05/15(水) 20:57:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130514-00000037-jij_afp-ent
A・ジョリーさん、乳腺切除を告白 乳がん予防措置で
AFP=時事 5月14日(火)16時28分配信
英ロンドンで、女性暴力に関する演説を終えてランカスターハウスを後にする米女優アンジェリーナ・ジョリーさん(2013年4月11日撮影、資料写真)。
【AFP=時事】米女優アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)さん(37)が14日、新聞に寄稿した記事の中で乳腺切除手術を受けていたことを明らかにした。乳がんリスクが非常に高いことが判明したため、予防措置として手術を受けたという。


 ジョリーさんは、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)に寄稿した記事「My Medical Choice(医療における私の選択)」のなかで、乳がんや卵巣がんリスクを高める恐れのある病的変異のある遺伝子が見つかっため、乳腺を削除することを決めたことを明かしている。

 医師の診断でジョリーさんはBRCA1として知られるがん抑制遺伝子に変異があり、乳がんリスクが87%、卵巣がんリスクが50%にもなることが分かった。

 ジョリーさんは「現実を知ってすぐに、出来る限り(がん)リスクを最小とするために行動すると決めた」と話しており、最初に乳腺切除手術を受けた理由については、乳がんリスクの方が高かったことと、卵巣がんの予防手術がより複雑なものだったためとしている。

 3か月におよんだ医療措置は前月27日にすべて完了し、ジョリーさんの乳がんリスクは5%にまで低減した。

 ジョリーさんは夫のブラッド・ピット(Brad Pitt)さんとともに米映画界を代表する俳優の1人。2人の間には、実子3人と養子3人がいるが、子供たちには「あなたたちは乳がんで母親を失うことはないから安心するように」と言うことができると述べた。ジョリーさんの母親は、がんのために56歳で死去している。【翻訳編集】 AFPBB News

2086チバQ:2013/05/15(水) 22:28:40
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130515/bdy13051521540003-n1.htm
がん予防で乳房切除 アンジー決断の手術とは
2013.5.15 21:48 (1/2ページ)

母親のマルシェリーヌ・ベルトランさん(左)と一緒に写真撮影に応じるアンジェリーナ・ジョリーさん。ベルトランさんはがんのため56歳で亡くなったという=2001年7月、米ハリウッド(ロイター)
 日本人女性の16人に1人が罹患(りかん)している乳がん。米女優のアンジェリーナ・ジョリーさん(37)が、その予防のため、両乳房を切除したと公表し、話題を呼んでいる。がんになる可能性が高い遺伝子変異が見つかったためというが、こうした医療はどこまで進んでいるのだろうか。

 14日付のニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたジョリーさんの寄稿文「私の医学的選択」によると、母親のマルシェリーヌ・ベルトランさんが約10年間がんと闘い、56歳の若さで亡くなっていることから、幼い子供たちの将来を案じ検査を実施。その結果、がん抑制遺伝子の一つ「BRCA1」に変異があり、乳がんにかかる確率が87%、卵巣がんは50%と指摘された。

 「できるかぎり乳がんになるリスクを減らすため手術を受けることを決断した」とジョリーさん。2月上旬から約3カ月にわたり、乳頭を残しつつ乳腺を切除する手術や乳房再建手術を受けた結果、乳がんになる確率は5%以下まで低下した。

 ジョリーさんは難民救済活動などに取り組む「行動する女優」として知られており、手術を公表した理由については「いろいろな治療の選択肢があることを他の女性にも知ってもらいたい。私の経験が役に立てばと思った」と記している。

 乳がんに遺伝的要因があることは、これまでの研究ですでに明らかになっている。がん研究会有明病院(東京)遺伝子診療部の新井正美部長によると、欧米では乳がん患者の7〜10%が遺伝によるものとされ、母親が乳がんの場合、通常の2倍の発症率という。遺伝子検査と予防的手術は米国で一般的になってきており、遺伝子変異が見つかった人の約半数が何らかの予防的治療を行っている。

 しかし、日本での実施例は限られている。同病院では平成23年秋以降、臨床試験として予防のための卵巣と卵管の切除手術を約10例実施。保険は適用されず、約100万円の費用がかかるという。乳房切除は、国内で報告例はなく、同病院が近く院内の倫理委員会に申請し、実施する予定だ。

 新井部長は「今回は、遺伝的要因による乳がんに、リスク低減手術があることを多くの方に認識してもらういい機会になったのではないか」と話している。

 アンジェリーナ・ジョリーさんは、1975年6月4日、米ロサンゼルス生まれの女優。10代でモデル活動を始め、「17歳のカルテ」「60セカンズ」「トゥームレイダー」などの映画に出演。パートナーは「Mr.&Mrs.スミス」で共演した俳優のブラッド・ピットさん(49)、父は俳優のジョン・ヴォイトさん(74)。

2087とはずがたり:2013/05/20(月) 16:24:53

硬軟様々のマッサージ類事業があるけど,まあ目くじらを立てる程の事ではないね。

足ツボやリフレはマッサージではない? その違いは
http://dot.asahi.com/wa/2013051700056.html
(更新 2013/5/19 07:30)
太陽光発電が100万円安く?www.tainavi.com【都内41歳男性】タイナビで太陽光発電を見積ると訪販より100万安かったです
インタレストマッチ ? 広告の掲載について

 日本では国家資格を持っている人以外は、仕事として他人の体にマッサージすることは禁止されている。アロマテラピーなど、海外で通用する資格を持っていても、日本では日本の資格を持たなければならない。

 だが、実際には、資格を持たないスタッフが施術をする、マッサージ類似の施設があふれている。「リラクゼーション」や「癒やし」「ほぐし」を掲げたり、「足ツボ」「タイ古式」などの名前の付いた店は、繁華街に看板を並べ、健康ランドのような温浴施設や大型商業施設の中には必ずある。それが不調に悩む現代人の駆け込み寺になっている。

 ちなみに、「リラクゼーション」や「リフレクソロジー(足の裏にある反射区を刺激していく足裏健康法。英国式などがある)」「足ツボ(リフレクソロジーと考え方はほぼ一緒。台湾式などがある)」「ボディーケア」などをうたうチェーン店が登場したのは、今から15年ほど前。ストレス社会を反映してか、急激に成長を遂げた。今では「ほぐし系」「癒やし系」「ストレッチ系」などに分かれてもきた。

 なぜ、それらの施設が問題とならずに増えているのか。それについて取材先で何人もが口にしたのは、50年以上前に出た最高裁判決(1960年1月27日)だ。

 その判決は、医業類似行為(医師がおこなう治療以外で、健康や症状の改善をもたらす行為)では、それによって「人の健康に害を及ぼすおそれがあること」が認められない限り、処罰の対象とならないと解釈されるものだった。

 日本薬科大学学長で百済診療所(東京都中央区)院長、丁宗鐡(ていむねてつ)医師は言う。「この判決以降、保健行政の隙間をぬって、無資格で医業類似行為をする人たちが出てきた。その結果、こういう産業が既成事実化してしまったのです」。

 では、こうした店舗を運営する会社は、はたして資格や施術者の技術の質についてどう考えているのか。代表的な5社に記事の趣旨を伝えた上で、取材を申し込んだ。

 すると、業界大手の一つA社は、店舗の許可が下りないとの理由で取材拒否。上場企業のグループ会社として店舗を展開するB社は「ほかの企業と考え方は同じなので、今回は見合わせたい」と、丁寧な対応ながらNG。格安のサービスで注目され始めたC社は、取材を一度は了承したものの、取材前日に「多忙」を理由にキャンセルとなり、それ以降は連絡が取れなくなった。首都圏を中心にチェーン展開するD社は、取材も終え、「当社のおこなっているのは健康管理サービスです」などの話も聞いたが、その後、「社内稟議がおりない」と掲載不可となった。

 そんななかで、唯一取材に応じてくれたのは、業界最大手の「ボディワークホールディングス」。有資格者が始めた同社は、現在、全国でラフィネ(Raffine)というリラクゼーション店などを約470店舗、温浴施設内に約200店舗を展開している。セラピストと呼ばれるスタッフは、グループ全体で約4700人。

 資格に対する考え方を聞くと、「有資格者がおこなうのは治療行為。私たちがおこなっているものと目的が違う」(経営企画部)という。有資格者に敬意を払いつつ、それとは別のサービスをおこなっていると強調する。

「店舗では、施術と会話を通じたコミュニケーション、また香りや音楽など含め五感に働きかける癒しをお客様に提供しています。有資格者がされているような、『腰痛を治してほしい』などの要望には応えることができません」(同)

※週刊朝日 2013年5月24日号

2088とはずがたり:2013/05/23(木) 14:34:01

マダニからウイルス検出=SFTS、国内初確認―山口
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-130523X327.html
2013年5月23日(木)12:52

 マダニ媒介性疾患「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に感染した山口県の60代の女性に付着していたマダニから、SFTSウイルスが検出されていたことが23日分かった。厚生労働省などによると、このウイルスを持つマダニが確認されたのは国内で初めて。

 国立病院機構岩国医療センター(山口県岩国市)などによると、マダニは女性の右腕に付着していた。国立感染症研究所が遺伝子を調べたところ、関東以西に生息するタカサゴキララマダニと判明。このマダニからSFTSウイルスが見つかった。

 ただ、女性にはマダニにかまれた痕が数カ所あり、他のマダニから感染した可能性もあるという。

2089とはずがたり:2013/05/23(木) 14:36:13
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts.html

重症熱性血小板減少症候群
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E7%97%87%E7%86%B1%E6%80%A7%E8%A1%80%E5%B0%8F%E6%9D%BF%E6%B8%9B%E5%B0%91%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

2090とはずがたり:2013/05/25(土) 23:34:19

小児がん経験し晩期合併症 「働きたい」でも「働けない」
2013年5月25日(土)15:25
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20130525140.html
(産経新聞)
 ■突然解雇、不採用…「将来が不安」

 「就職して働きたい。でもこれまでのことを思うと不安」。厚生労働省研究班のアンケートで浮かび上がった小児がん経験者の自立・就労の障害。晩期合併症を抱え、低身長のため就職活動で採用を断られたり、アルバイトを突然解雇されたりした経験がある大阪市の中村航さん(22)は将来への不安を隠せない。

 中村さんは4歳のときに小児がんが発病し、3歳下の弟から骨髄移植を受けた。医師から完治したと診断され、中学進学以降は年に数回の検診で病院に通うだけに。晩期合併症のため身長は今も146センチだ。

 大学時代の平成23年2月には、自宅近くの製本所で出荷準備のアルバイトをしたが、理由も分からないまま約2週間で突然解雇された。他のアルバイトも同様に辞めさせられた。

 母親(51)は「どうしたらいいか分からず、労働基準監督署や市の相談所などに相談した。でも、納得できない」と語る。中村さんも「何度も同じようなことになって自信が持てない」とうつむいた。

 就職活動も大学3年から進め、40社以上にエントリーしたものの結果は出ていない。今年3月、就職が決まらないまま卒業した。当初は心理学を学んだ経験を生かし、カウンセラーや社会福祉に携わる仕事を志望していたが、「今は何がしたいとかではなく、とにかく働きたい」という。

 3月、携帯電話の販売員の求人に応募したとき、不快な経験をした。面接前のアンケートの持病の項目に「なし」と書いたところ、面接官から「本当に持病はないんですか」「何か病気したんじゃないですか」と執拗(しつよう)に聞かれ、「本当にいやだった」という。

 晩期合併症で悩み、自殺に至ったケースも。大阪府東大阪市の男性=当時(23)=は何度も就活で不採用となった後、低身長を生かして芸人になった。しかし高額な治療費などで家族への負担を感じ、22年、自ら命を絶った。

 この男性や中村さんの主治医で大阪市立総合医療センターの原純一副院長(58)は「晩期合併症をマイナスに受け止めるのではなく、患者も周りも個性として受け止めることが大事だ」と話している。

晩期合併症(晩期障害、後遺症)
http://www.childhoodcancer.jp/ChildhoodCancer_LateEffects.aspx/
アメリカでは、毎年およそ12000人以上の20歳未満の小児・青年に悪性新生物が発生しています。生存率がおよそ80%に達していることから、現在、およそ30万人の小児がん経験者が日々生活を過ごしていると推計されています。アメリカでは1970以降、政府による小児がん登録が始まり、小児がんの罹患数および死亡数の推計の他、小児がん経験者の長期的追跡調査も実施されてきています。この長期フォローアップ調査によって、小児がん経験者では化学療法や放射線療法による治療が原因となる健康障害(晩期合併症)の発生が明らかとされ、小児がん治療方法の開発によって生存率が伸びる一方、小児がん経験者の晩期合併症が深刻な医療問題となっています。今後、生存率を引き上げるだけに留まらず、晩期合併症の発症率を下げることを目的とした治療開発が必要とされます。小児がん経験者における晩期合併症発症状況とそれらを発症する原因については、2005年前後から、詳細が報告され続けています。それらのデータは、今後も、当サイト内で紹介して参ります。小児がんを克服した子どもたちが、本来、彼ら彼女らがいるべき子ども社会のなかで、子どもらしく生活して成長していくことを願います。

2091とはずがたり:2013/05/27(月) 12:33:37
エロ医者登場。若い女性の下着くらい見慣れてるやろうに。。
しかし下着4枚で4万円て高くないっすか!?

下着泥棒で60歳医師逮捕 ホテル大浴場の脱衣所から
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130526/crm13052621290007-n1.htm
2013.5.26 21:29

 岐阜県警高山署は26日、ホテルの大浴場の脱衣場で女性の下着を盗んだとして、窃盗の疑いで、三重県津市一身田上津部田、伊勢赤十字病院の医師、保科彰容疑者(60)を逮捕した。

 逮捕容疑は3月3日午後10時から11時ごろまでの間、高山市内にあるホテルの大浴場の脱衣場で女性客(23)の下着4枚(計3万9500円相当)を盗んだとしている。

 同署によると、保科容疑者の自宅からは女性の下着がほかに約50枚見つかり、盗みを繰り返していた可能性もあるとみて調べている。

 高山署によると、保科容疑者は同日、1人で宿泊していた。女性が被害届を出し、ホテルでの目撃情報などから保科容疑者が浮上した。

2092チバQ:2013/05/27(月) 19:30:43
眼科医だったかもしれないし....

2093とはずがたり:2013/06/05(水) 08:55:56
ネット情報ですと泌尿器科のお医者さんだったみたいですw

2094とはずがたり:2013/06/08(土) 11:16:51

重粒子線がん治療センター:九州初 保険適用外だが期待大
毎日新聞 2013年06月01日 21時45分(最終更新 06月01日 23時45分)
http://mainichi.jp/select/news/20130602k0000m040086000c.html

九州国際重粒子線がん治療センターの開院式で行われた関係者によるテープカット=佐賀県鳥栖市原古賀町で2013年6月1日、上田泰嗣撮影

 国内で4番目、九州では初めての重粒子線治療施設「九州国際重粒子線がん治療センター」(サガハイマット)が1日、佐賀県鳥栖市に開院した。痛みを伴わず、治療期間も短いことなどから、がん患者と家族からの期待は高い。ただ、全てのがんに対応できるわけではなく、高額な治療費などもネックとなっている。がんの最先端治療として注目される重粒子線治療の現状と課題を探った。

 「多くの人たちの希望の星となるよう、(施設設置の)発案者として支えたい」。1日にハイマットであった開院式。ハイマットに20億円を投じる佐賀県の古川康知事は、職員ら約40人を前に期待を込めてあいさつした。

 重粒子線治療は放射線治療の一種。体にメスを入れることなく、体内のがん細胞をピンポイントで狙い撃ちして死滅させる。従来のエックス線やガンマ線に対し、重粒子線は患部で線量が最大になるのが特徴で、がん細胞を死滅させる力も2?3倍ある。がんの部位や進行度で異なるが、治療5年後に腫瘍が再びできない割合は7割を超えるなど優れた結果が得られている。

 周囲の正常な細胞を傷つけにくく、骨肉腫など外科手術が難しい部位のがん治療にも有効だ。1回の治療は20〜30分で、入院せずに働きながら治すことも可能。小さな肺がんなら1〜4回(従来の放射線治療4〜10回)の治療で終わる。

 ただ、治療に不向きながんもある。患部を標的にミリ単位で照射部位を合わせるため、白血病など血液のがんの他、胃や大腸など不規則に動く臓器のがんは対象外。前立腺、骨軟部、頭頸(とうけい)部、肺などのがんに限られる。

 こうしたがんでも、広範囲に転移している場合などは対象外となるため、九州大学大学院(福岡市)の塩山善之教授(重粒子線がん治療学)は「実際に適応できるのは全がん患者の5?10%。適応できるか見極めることが大事だ」。ハイマットへの期待の高さから、適応対象外の患者も治療を望むことが懸念され、運営する公益財団法人の北村信専務理事は「患者の希望と実際に必要な治療との折り合いをつけ、医療現場が混乱しないよう対策を考えたい」と語る。

 一方で、重粒子線治療は自由診療のため、治療費が約300万円に上る。「先進医療特約」が付いている民間のがん保険などに加入していれば負担は軽減されるが、患者が富裕層に限られる恐れもある。国は保険適用を検討しているが、まだ結論は出ていない。

 資金調達難も影を落とす。ハイマットの総事業費は150億円。佐賀県や鳥栖市、福岡県の補助、民間からの寄付に頼るが、現段階で集まったのは104億円。うち20億円は借金でまかない、なんとか開院にこぎつけた。

 焦点は九州電力が経営難に陥り、約束した40億円の寄付が滞っていることだ。九電の松尾新吾相談役が「原発が再稼働すれば何てことない」と発言して波紋を呼んでいるが、再稼働のめどがたっているわけではなく、不安を抱える中での船出となった。【金秀蓮、上田泰嗣】

原発が再稼働すれば何てことない:九電相談役が発言撤回
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/1722

2096荷主研究者:2013/06/20(木) 00:00:04

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130604t15009.htm
2013年06月04日火曜日 河北新報
東北大研究グループ「腎性貧血」マウス開発 治療薬など期待

 東北大大学院医学系研究科の山本雅之教授(医化学)らの研究グループは3日、慢性腎臓病の合併症の一つである「腎性貧血」のモデルマウス開発に世界で初めて成功したと発表した。

 慢性腎臓病は糖尿病や高血圧など生活習慣病で引き起こされ、国内では患者が1330万人に上る「国民病」。腎性貧血の新たな治療薬の開発をはじめ、貧血による心臓疾患対策などに貢献すると期待される。

 腎臓は、体内の老廃物を尿として排出する役割に加え、骨髄の赤血球形成を促すホルモンであるエリスロポエチン(EPO)の分泌も担う。慢性腎臓病でEPOが分泌されなくなり、腎性貧血を併発する。

 研究グループは、出生後は主に腎臓から分泌されるEPOが、胎児期には肝臓で造られることに着目。遺伝子組み換え技術で腎臓でEPOを造れないマウスを作成した。

 モデルマウスは赤血球が通常の4割程度で、EPO製剤を投与すると貧血症状が改善した。貧血で心臓が肥大するが、寿命や繁殖能力は通常と大差なかった。

 現在、腎性貧血治療には患者の身体的負担が大きいEPO製剤の皮下注射が用いられる。病態研究では、腎臓を6分の1の大きさに切除したマウスを使っていたが、得られるデータに個体差があるなどの問題があった。

 山本教授は「モデルマウス開発は患者負担の少ない飲み薬の開発にもつながる」と話す。研究成果は、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズのオンライン版に掲載された。

2098とはずがたり:2013/06/25(火) 17:34:56

これ氷山の一角なんちゃうの?
ところでローラって誰だ?

ローラさんの父親に逮捕状 海外療養費詐取の疑い 被害1千万円以上か
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/entertainment/snk20130625535.html
2013年6月25日(火)12:53

 知人が一時帰国中に入院したように装い、国民健康保険の海外療養費を詐取したとして、警視庁組織犯罪対策1課は、詐欺容疑で、タレントのローラさんの父親で、バングラデシュ国籍のジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者(53)の逮捕状を取った。昨年8月に帰国し、出頭要請を拒否しており、同課は国際刑事警察機構(ICPO)を通じて現地警察に手配した。

 同課によると、ジュリップ容疑者は詐欺グループの指南役で、バングラデシュの病院関係者に依頼し、偽造書類を作成。遅くとも平成19年ごろから、10人以上のバングラデシュ人に偽造書類を使って海外療養費計1千万円以上をだまし取らせ、一部を報酬として受け取っていたとみられる。

 ジュリップ容疑者は21年12月、バングラデシュ人の男(45)=同容疑で逮捕=が同国に一時帰国中、同国内の病院に赤痢などで1カ月間入院したとする嘘の書類を東京都世田谷区役所に提出し、海外療養費など計約87万円をだまし取った疑いがもたれている。

 男は「日本は簡単にお金をくれる。ジュリップ容疑者が書類を作ってくれた」と供述しているという。

2099荷主研究者:2013/07/04(木) 23:51:17

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020130614eaan.html
2013年06月14日 日刊工業新聞
東北大、ウイルス由来のペプチド利用し細胞内移動「ナノロボット」作製

 東北大学病院の鈴木康弘講師らの研究グループは、発光性の半導体ナノ粒子の表面にたんぱく質の小片であるペプチドを8個結合し、細胞膜上を移動して細胞内に侵入できる「ナノロボット」を作製した。がん細胞など目的の細胞に薬剤を能動的に送り込める。投与する薬を減らし、副作用を抑えて治療できる可能性がある。従来は細胞内に導入するために薬の濃度を高くする必要があり、副作用が起こるといった問題があった。

 直径20ナノメートルの蛍光ナノ粒子の表面に、細胞膜を通過して細胞内に侵入できる性質を持つ、エイズウイルス(HIV)由来のペプチドを8個結合した。作製した粒子はモーターたんぱく質を利用して、細胞表面を移動する。その後、粒子は細胞の物質取り込み作用を利用して細胞内に入る。ペプチドが刺激となって、移動したり取り込まれたりする作用を引き起こす。

2101荷主研究者:2013/07/10(水) 23:21:29

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130620t15011.htm
2013年06月20日木曜日 河北新報
東北大、ナノ粒子のロボット化成功 薬剤導入技術向上に期待

 東北大病院総合感染症科の鈴木康弘講師(ウイルス学)らの研究グループは19日までに、直径1〜20ナノメートル(ナノは10億分の1)の粒子表面にペプチド(アミノ酸分子の鎖)を吸着させることで、粒子が能動的に一定の方向へ移動する「ナノロボット」の性質を持たせることに成功した。

 ロボット化したナノ粒子は細胞膜上から効率的に細胞内に進入することが可能になり、薬剤などを目的の細胞に確実に送り込む技術への応用が期待される。

 細胞は2重の脂質膜に包まれているため、そのままの状態ではナノ粒子を細胞内に進入させることは難しい。グループはナノ粒子にウイルス由来のペプチドを8本吸着させ、細胞上での動きを観察した。

 ロボット化したナノ粒子はペプチドを使い、細胞の表面上を中心部に向かって移動する。その後粒子は細胞膜に細い管状に沈み込み、やがて膜と分離する「エンドサイトーシス」の反応によって細胞内に進入した。

 薬剤を細胞内に届ける仕組みはこれまで、薬剤の濃度が高い血中から細胞膜を隔てて、濃度の低い細胞内へと移動する性質を利用。このため血中の薬剤濃度を一定程度上昇させなければならなかった。

 鈴木講師は「粒子がロボットのように能動的に細胞内に進入すると薬剤の導入効率が向上し、必要以上に血中濃度を高めずに済むため副作用軽減も見込まれる」と話している。

2102とはずがたり:2013/07/14(日) 01:48:52

ひでえな。。

「薬論文で明らかなデータ操作」京都府立医大
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20130711-567-OYT1T01063.html
読売新聞2013年7月12日(金)01:52

 製薬会社ノバルティスファーマの高血圧治療薬「ディオバン」の効果に関する臨床研究で、京都府立医大は11日、同大学の松原弘明・元教授(56)(2月辞職)らによる論文6本について、「明らかなデータ操作があり、臨床研究の結論に誤りがあった可能性が高い」とする調査結果を公表した。

 脳卒中や狭心症のリスクを減らす効果があったように、意図的に改ざんされていた可能性がある。この研究では同社の元社員(今年5月退社)が患者のデータ解析を担当していた。

 論文は、高血圧患者約3000人を2グループに分け、一方にディオバン、他方に別の降圧剤を投与した2003〜07年の臨床試験の結果を分析したもの。「ディオバンは、血圧を下げる効果は他の薬と同じでも、脳卒中や狭心症のリスクが大幅に減った」などと結論づけていた。

 調査結果によると、論文にデータが使われた患者のうち、カルテが確認できた223人のデータを調べたところ、論文に用いた解析データとカルテの記載事項が異なる例が34件あった。

2103とはずがたり:2013/07/14(日) 01:50:40
降圧剤データ操作 不安の患者、臨床現場は憤り 「飲み続けていいのか」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20130713119.html
産経新聞2013年7月13日(土)08:05

 製薬会社「ノバルティスファーマ」(東京)が販売する高血圧治療の降圧剤「ディオバン」(一般名・バルサルタン)の臨床研究で不正なデータ操作があったとした京都府立医大の調査結果を受け、田村憲久厚生労働相は12日、私的諮問機関として臨床研究の不正防止策を検討する委員会を近く設置することを決めた。日本の臨床研究の信頼性を揺るがす今回の事態。進展次第では、医療技術を世界に売り出そうとしている日本の成長戦略にも大きな影を落としそうだ。
                   ◇
 ■独自調査に限界

 高血圧症の患者は血管を流れる血液の圧力が高くなることで血管が傷み、脳卒中や心筋梗塞などの虚血性心疾患になりやすい。厚労省によると、国内の高血圧症の推定患者数は平成23年で約900万人。心臓病と脳卒中は日本人の死因の上位を占めている。

 ディオバンは約100カ国で承認され、ピーク時には世界で6千億円以上の売り上げを記録するなど世界でも一般的な降圧剤。京都府立医大の松原弘明元教授(56)の患者3千人を対象にした臨床研究の論文は、ディオバンが降圧効果だけでなく、他の薬に比べ脳卒中や虚血性心疾患を45%減らせる効果がある−という画期的な内容だった。

 しかし府立医大の調査結果は患者の期待を裏切るものだった。問題の柱は、ノ社の社員(当時)が臨床研究のデータを分析した▽ディオバンが有利となる不正なデータ操作が行われた−というもの。論文には分析担当として、ノ社元社員が大阪市立大非常勤講師の肩書で掲載されたが、ノ社の所属は隠されていた。

 日本循環器学会は12日、「臨床研究の信頼性を揺るがす事態で、深く憂慮せざるを得ない」と批判する見解を公表。研究を実施した府立医大とノ社に詳しい調査と再発防止を求めた。

 ただ、実態解明の鍵を握る元社員は今年5月にノ社を退社、府立医大や大阪市立大の事情聴取は拒否しており、独自調査には限界があるとみられている。
                   ◇
 □厚労相、不正防止策の検討委設置

 ■成長戦略に影も

 政府も危機感を抱く。田村厚労相は12日、「革新的な医療技術の実用化を進める中、取り組みの前提となる臨床研究でこのような問題が起こったことは大変遺憾」との談話を発表。再発防止に本格的に乗り出す姿勢を示した。

 医薬品の開発は安倍晋三首相の成長戦略に盛り込まれた重要な柱の一つ。政府が6月に閣議決定した「日本再興戦略」では、革新的な医薬品や医療技術を世界に先駆け実用化し、世界初承認を目指すとされた。

 「不正の影響は大きい。日本での研究は費用はかかるが質は高いというのが世界での評判。しかし、今回の一件は日本の信頼を一気におとしめかねない」。厚労省の担当者はそう嘆く。

 厚労省は、文部科学省と進めている、臨床研究を実施する際の倫理指針の見直し作業の中でもデータ操作問題を検討。臨床研究データの質をどう保証するか、さらに議論を続ける。

 ■残り4大学も…

 府立医大と同様の研究を行っていた4大学は、対応に追われている。

 英医学誌に掲載された論文で問題を指摘された東京慈恵医大は調査委員会で調査しており、「まとまり次第報告する」という。滋賀医科大も5月末に調査を開始。論文にノ社の元社員と思われる名前が大阪市立大の肩書で記載されているといい、「恣意(しい)的なデータ操作が確認されれば研究に関わった教授や大学の威信に関わる問題。詳細を調査する必要がある」とした。

 「これまでの調査では執筆者に元社員は確認されなかったが、論文作成の過程で関与した可能性も残る」というのは名古屋大。千葉大は「調査中で詳細は答えられない」としている。

 臨床現場からも憤りの声があがる。東京都千代田区のクリニック「四谷メディカルキューブ」で高血圧の患者などを診療する加藤辰也副院長(61)は「患者から『飲み続けていいのか』という問い合わせが来ている。降圧効果は確かだが、この状態だと今後は『薬を変えて』という声も出るだろう」と指摘した。

2104荷主研究者:2013/07/15(月) 11:53:30

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130702t13015.htm
2013年07月02日火曜日 河北新報
ヌーナン症候群 原因遺伝子、新たに特定 東北大グループ

 東北大大学院医学系研究科の青木洋子准教授(遺伝病学)らの研究グループは1日までに、肥大型心筋症や骨格異常を伴う先天性疾患「ヌーナン症候群」の新たな原因遺伝子を特定した、と発表した。

 ヌーナン症候群は国内では1万人に1人発症するとされる。「コステロ症候群」「CFC症候群」と呼ばれる疾患と類似し、いずれも低身長や心疾患、骨格異常、がんにかかりやすいなどの特徴がある。

 3症候群は、複数の遺伝子が原因となることが明らかになっている。研究グループはこれまでに3症候群合わせて600例以上の遺伝子診断を実施したが、このうち約40%については原因遺伝子が不明だった。

 グループは今回、次世代シークエンサー(遺伝子配列高速解読装置)を使用し、原因遺伝子が不明だった180例の遺伝子をあらためて解析。その結果、新たに「RIT1(リットワン)」遺伝子の変異を見つけることができた。

 変異は、180例のうち9%に相当する17例で見つかった。この遺伝子変異のあるヌーナン症候群患者は肥大型心筋症を併発しているケースが多かった。モデル生物(ゼブラフィッシュ)のRIT1遺伝子を変異させたところ、心臓異常や頭部奇形が確認されたという。

2105荷主研究者:2013/07/21(日) 10:24:40

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130706t13014.htm
2013年07月06日土曜日 河北新報
腎臓病の悪化促す細胞を特定 東北大研究グループ

 東北大大学院医学系研究科の山本雅之教授(医化学)らの研究グループは5日、腎臓内で赤血球造血ホルモン「エリスロポエチン(EPO)」を産生する細胞の性質変化が、慢性腎臓病を悪化させる原因の一つと分かったと発表した。

 慢性腎臓病は糖尿病や高血圧など生活習慣病によって引き起こされ、国内では成人の8人に1人に当たる1330万人がかかる国民病。

 腎臓は老廃物を尿として排出するのに加え、骨髄の赤血球形成を促すEPO分泌も担う。慢性腎臓病では腎臓にコラーゲンが沈着し、繊維化が進行する。

 研究グループは遺伝子改変マウスを使用し、片側の腎臓の尿管を縛って炎症を起こさせてEPO産生量などを調べた。

 その結果、腎臓病を発症した腎臓はEPO産生機能を失った細胞が悪玉化。コラーゲンを増やして繊維化を促したり炎症物質を大量に発生させたりし、腎臓病を悪化させることが分かった。

 縛った尿管をほどき投薬で炎症を抑えると、細胞のEPO産生能力が正常値近くに戻った。繊維化も回復するなど細胞は善玉化し、環境に応じて性質を変化させた。

 山本教授は「腎臓の炎症をコントロールしてEPO産生細胞を善玉の状態にしておくことで、腎移植や人工透析に代わる治療法を開発できる可能性が出てきた」と話している。

2106荷主研究者:2013/07/21(日) 11:09:08

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720130702eaai.html
2013年07月02日 日刊工業新聞
東北大、高分子薄膜を開発−規則正しく細胞配列

 東北大学原子分子材料科学高等研究機構のカデムホッセイニ主任研究者と藤枝俊宣助手らのグループは、培養細胞を規則正しく整列させることができる高分子材料の薄膜を開発した。この薄膜の上にマウスの骨格筋細胞を置いて培養すると、細胞が自律的に配列し、筋肉の繊維構造を再現させることができた。臓器や血管を人工的に作り出す技術に応用できると期待される。成果は6月27日、米科学誌ナノ・レターズ電子版に掲載された。

薄膜上に配列した筋繊維(東北大提供)

 生体の臓器などには形状を支持する「基底膜」が存在し、細胞はこれを足場に成長している。今回は基底膜を人工的に作り出した。

 一般的な細胞培養皿に使われている「ポリスチレン」を材料に採用。同材料を40ナノメートルの薄膜に加工し、微細加工技術によって表面に溝などを成形した。細胞はこの溝に従って自律的に配列するようになる。今後、生体内で分解する高分子材料を薄膜の材料に応用する研究を進めていくという。

2107とはずがたり:2013/07/25(木) 09:10:33
文部スレというより生命化学系みたいだしこちらかな?

論文不正で引責辞任した加藤茂明は福島県で活躍中
http://blog.goo.ne.jp/lemon-stoism/e/5c80ad89a6f80660089cc9660550b536

東大43論文に改ざん・捏造疑い 元教授グループ
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/TKY201307240640.html
朝日新聞2013年7月25日(木)05:57

 【瀬川茂子】東京大学の調査委員会が、分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授(54)のグループの論文について、改ざんや捏造(ねつぞう)、もしくはその疑いがあると認定し、計43本は撤回が妥当と判断していることがわかった。ほとんどが、実験結果の証拠にもなりうる画像の不正だった。加藤元教授は撤回に応じるという。これだけ多くの論文が改ざん・捏造とされたのはきわめて異例だ。

 加藤元教授は国内を代表する分子生物学者で、有名雑誌に多数の論文を発表してきた。数々の研究プロジェクトも進め、一連の研究には20億円以上の公的研究費が投じられている。改ざんなどが指摘された論文には20人以上の研究者が関わっており、こうした論文で得た博士号などの学位が取り消される可能性もある。

 調査報告によると、骨ができる仕組みやホルモンが作用する仕組みに関する研究など、これまで16年間に発表された計165本の論文を調べた結果、画像の合成や使い回しなどの不正が判明。43論文について、「画像の反転・複製」など改ざん25カ所、「画像の合成」など捏造26カ所などを指摘した。

2108とはずがたり:2013/07/25(木) 09:48:06

加藤茂明捏造論文撤回の筆頭著者は,北川浩史群馬大教授
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-1888.html

国立環境研究所30代女性研究者らの捏造疑惑について
http://blog.goo.ne.jp/lemon-stoism/e/e6593fdeddb95161a0534abf2d54fd6b

2109とはずがたり:2013/07/25(木) 20:57:41

詐欺容疑:東大教授を逮捕 国の研究費2100万円詐取
http://mainichi.jp/select/news/20130726k0000m040032000c.html
毎日新聞 2013年07月25日 19時08分(最終更新 07月25日 19時14分)

 東京地検特捜部は25日、国の研究費約2100万円をだまし取ったとして、東京大学政策ビジョン研究センター教授、秋山昌範容疑者(55)を詐欺容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は、2010年3月-11年9月の間、システム販売会社など6社の役員ら6人と共謀。自身が関わる国の研究事業を巡り、データベースの作成業務などを6社が受注したように装い、国から東大に支給された研究費を6社に振り込ませ、計約1890万円をだまし取ったとしている。10年2月には、共同研究をしていた別の教授が在籍する岡山大に支給された研究費についても、同様の手口で約290万円をだまし取ったとされる。

 東大によると、秋山容疑者は09年8月から現職。医療のビッグデータの解析や、インターネットを利用した遠隔地の患者の診察に関する研究などをしていた。【山下俊輔、吉住遊】

2110とはずがたり:2013/07/25(木) 20:58:52

プロフィール
秋山 昌範 / Akiyama Masanori
http://pari.u-tokyo.ac.jp/info/member/akiyama.html

東京大学政策ビジョン研究センター教授
マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院客員教授
東京医科大学医療情報学教室客員教授 

研究分野、関心領域

医療IT

略歴

1983年 3月 徳島大学医学部医学科卒業
1983年12月 医師免許取得
1984年 1月 徳島大学医学部附属病院泌尿器科(研修医)
1984年 4月 徳島市民病院泌尿器科(医員)
1986年 4月 公立大川総合病院(現:さぬき市民病院)泌尿器科(医員)
1987年 3月 高松赤十字病院泌尿器科(医師)
1988年 4月 国立療養所多磨全生園泌尿器科(慶應義塾&nb大学医学部病理学講座研究生)
(厚生技官 医師)
1990年 4月 国立病院四国がんセンター泌尿器科(厚生技官 医師)
1997年 4月 国立国際医療センター病院総合外来部(厚生技官 第二総合外科医長)
1997年10月 国立国際医療センター病院第一専門外来部(厚生技官 第五内科医長)
1998年 4月 国立国際医療センター病院情報システム部(厚生技官 情報システム部長(併任))
2005年10月 マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院(客員教授)
2009年 8月 東京大学政策ビジョン研究センター(教授)

主要業績

最近の著書

『デジタル・フォレンジック事典』(共著、日科技連出版社、2006年)
『看護情報管理論』第3章収録「医療事故を防ぐための情報技術」
(日本看護協会出版会年、2004年)
『ITで可能になる患者中心の医療』(日本医事新報社、2003年)
『新しい医療を拓く』特別企画2収録「ICD-10疾病分類と保険病名の違いと問題点」
(医学書院、2003年)

査読付き原著論文

Huckvale C, Car J, Akiyama M., et al.
"Information technology for patient safety. Qual Saf Health Care (BMJ)" 19: i15-i24, 2010

Newton R, Mytton O, Akiyama M., et al.
"Making existing technology safer in healthcare. Qual Saf Health Care (BMJ) 19: i15-i24, 2010"

Akiyama M., Koshio A, Kaihotsu N.
"Analysis on data captured by the barcode medication administration system with PDA for reducing medical error at point of care in Japanese Red Cross Kochi Hospital. Takeda H(Ed.);E-Health 2010, IFIP AICT 335, pp.122-129,2010"

Akiyama M. Kodhio A, Kaihotsu N. Analysis of data captured by barcode medication administration system using a PDA; aiming at reducing medication errors at point of care in Japanese Red Cross Kochi Hospital. Stud Health Technol Inform. 2010; 160(Pt.1):774-8

詳細はこちら : 業績 2009-2010年 2008年まで

その他

現在努めている審議会委員等

2005〜2007年 文部科学省科学技術振興調整費研究代表者
2006年 バーコードや電子タグの国際標準組織GS1-Healthcare参加
2007年 流通・物流効率化システム開発調査委託費検討委員会委員長
2008年 WHO World Alliance for Patient Safety (Technology for Patient Safety) Core Group
日本代表委員

所属学会

日本医療情報学会 理事
デジタル・フォレンジック研究会 理事 他

2111とはずがたり:2013/07/26(金) 19:55:38

東大研究費詐取:教授、業者に請求指示か 架空レンタル料
毎日新聞2013年7月26日(金)13:21
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20130726k0000e040239000c.html

 東京大学政策ビジョン研究センターを巡る研究費詐取事件で、東京地検特捜部に詐欺容疑で逮捕されたセンター教授、秋山昌範容疑者(55)が、架空のオフィス機器レンタル料を業者から東大に請求させていた疑いがあることが関係者への取材で分かった。業者から研究室に機器が貸し出された実態はなく、特捜部はこれらの手口でだまし取った金を秋山容疑者が私的に流用したとみて調べている。

 秋山容疑者の逮捕容疑は、2010年3月〜11年9月の間、システム会社など6業者の役員ら6人と共謀し、自身が関わる研究事業を巡り、国から東大と岡山大に支給された研究費約2180万円をだまし取ったとされる。

 関係者によると、データベース作成業務などを受注した業者側がオフィス機器のレンタル料名目の請求書を大学側に提出していたが、特捜部が調べたところ、貸し出しの実態がなかったという。

 データベースについては業者から研究室に納入されていたものの、秋山容疑者が研究している高齢者医療に関する既存のデータを一部加工した内容で、特捜部は研究データを使い回した疑いもあるとみている。

 大学から業者側に支払われた金は、秋山容疑者の妻の会社に移されており、会社の運転資金や秋山容疑者の交際費などに使われたとみられる。

 ◇「架空請求ない」教授側が反論

 秋山昌範容疑者の弁護人の弘中惇一郎弁護士が26日、東京都内で記者会見し、詐取したとされる研究費について「研究目的で使われている。架空請求などではない」とする秋山容疑者の主張を明らかにし、検察側に反論した。

 弘中弁護士によると、秋山容疑者から架空の業務を受注したとされる6業者は、孫請けとして秋山容疑者の妻の会社に業務を委託。会社は医療情報システムの研究・開発を手がけており、研究費は会社の従業員数人の人件費に充てられたという。弘中弁護士は「飲食費などへの流用は一切ない。下請け業者と孫請けの会社が一体で研究したものだ」と主張している。

 一方、田村憲久厚生労働相は26日の閣議後の記者会見で「補助金が不正に使われていたことが確認されれば返還を求める」と話した。【吉住遊、桐野耕一】

2112とはずがたり:2013/07/29(月) 22:28:07
ノバルティスは日本出禁にすべきやろ。

元社員が改ざんに関与?口つぐむノバルティス
医師主導の臨床試験で、多数のデータ操作が判明
岡田 広行 :東洋経済 記者 2013年07月12日
http://toyokeizai.net/articles/-/15372

スイス大手製薬会社ノバルティスファーマの社員(当時)が関与した「医師主導臨床試験」をめぐるスキャンダルで、おびただしい数の「データ操作」が行われていたことが、問題となった試験を実施した京都府立医科大学による調査で判明した。このスキャンダルに関しては、すでに『週刊東洋経済』と東洋経済オンラインで掲載(→記事はこちら)していたが、京都府立医科大学の調査で、ノバルティスの関与疑惑が深まった形だ。

京都府立医科大学の調査によると、「データ操作」の結果、医師主導臨床試験に手を貸していた製薬会社の高血圧症治療薬(降圧薬)を用いた場合に、別の薬を用いた場合と比べて「脳卒中や狭心症などのリスクが半減した」との結論が導き出され、国内外の専門誌で「研究成果」として公表されていた。

業界誌を通じ、大々的に宣伝

医療業界誌『日経メディカル』の企画広告では、「日本人高血圧患者を対象とした数々のエビデンス」「日本の医療レベルと試験のクオリティの高さ」などと、医師主導試験の成果が大々的に宣伝され、製薬会社の販促ツールとして用いられていた。今回、それらの内容に根拠がなかったことがわかった。

京都府立医大は7月11日夕に緊急の記者会見を開催。ノバルティスの降圧薬バルサルタン(製品名ディオバン)を用いての、同大学を中心とした「キョートハートスタディ(臨床試験)」の不正にかかわる調査報告を発表した。そこでわかったのは「京都府立医大附属病院で登録され、カルテを調査することのできた223症例について、解析用データでは試験薬群(=ノバルティスの降圧薬)のイベント発生率が低かったのに対して、カルテ調査結果を用いた解析では2群間に有意な差がなかった」というものだ。

これは、平たく言うと、カルテで書かれていた内容と、試験論文に用いられた解析データでは、脳卒中や心筋梗塞などの発生率が大きく食い違っていたということだ。つまり、解析データが作成されるまでの間に、「データ操作」があったことを意味している。

京都府立医大によれば、「ノバルティス社の元社員が統計解析を行っていたと推測される」「元社員が(試験のために設けられた)各種委員会に出席し、事務局的機能を行っていたと推測される」としている。「推測される」との表現にとどめているのは、元社員から調査への協力を得ることができなかったためとしている。
?一方、臨床試験データの改ざんや捏造については、元社員の協力が得られなかったことから、「あったかどうかわからない」(調査委員長を務めた伏木信次副学長)との回答に終始。故意があったかがわからないことから、データに数多くの不正がありながらも「操作」という言葉遣いにとどめた。

不問に付されるノバルティスの責任

伏木副学長によれば、「すでに試験に関与した社員が退職したことを理由に、ノバルティスからは元社員へのヒアリングのための協力を得られなかった」という。同社はホームページで「深い反省」「心からのお詫び」を表明しているが、真相究明には消極的な態度をとり続けている。

今回の事件で明らかになったのは、日本の大学で行われている臨床試験の質の低さだ。患者を対象とした試験でありながら、薬事法上の臨床試験(治験)のための省令に基づいていないものが多い。ルールが不明確であるため、データの質や患者の保護で問題が起こりやすいと指摘されてきた。薬事法に基づいていないため、臨床試験の結果を「効能効果」として医薬品の添付文書に記載することも認められていない。当局の目も届きにくい。

その一方で、薬事法に基づかない臨床試験では、製薬会社にとっては自社に有利な結果が出るように医師を支援するインセンティブが働きやすいという見方がされてきた。特に外国の論文に掲載されることを通じて「エビデンス」が逆輸入され、マスメディアの企画広告などのグレーな形で事実上、効能効果をうたう形になっている。まさに法制度のすき間をついたやり方だ。そして、そうしたセールス合戦が最も加熱していると見られていたのが降圧薬などの循環器領域だった。ノバルティスのディオバンはピーク時に年商1000億円以上を売り上げていた。

ノバルティスの降圧薬をめぐっては、東京慈恵医科大学を中心として実施された医師主導臨床試験でも改ざんや捏造の疑惑をめぐる調査が進行中で、近く結果が発表されると見られる。だが、元社員の協力が得られないことを理由に、またもや大学や製薬会社の責任は不問に付される可能性が高そうだ。製薬産業の闇は果てしなく深い。

2113とはずがたり:2013/07/29(月) 22:32:52

【社会】
降圧剤ディオバンで皮膚障害か 厚労省が調査開始
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013072901001229.html
2013年7月29日 14時00分
 製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤ディオバン(一般名・バルサルタン)を服用後、皮膚の広範囲がただれるなどの重い症状が出たとの報告がわずかながらあるとして、厚生労働省などが29日までに調査を始めた。薬の添付文書に副作用情報として記載するようノ社に指示するか、8月にも判断する。
 ディオバンをめぐっては、京都府立医大が臨床研究に不正なデータ操作があったと発表。ノ社は「今回の厚労省の調査は一連の問題とはまったく関係のないものだ」と説明するが、今回の調査結果によってはこの薬への不安感が高まることが予想される。
 服用を急に中止すると血圧が上がって脳卒中や心筋梗塞につながる恐れがある。
(共同)

2114とはずがたり:2013/07/31(水) 08:03:29

「死」は青い光を放つことが判明
http://wired.jp/2013/07/30/blue-cells-of-death-mark-the-end-of-a-worms-life/

死にゆく線虫に紫外線を当てて観察することで、死の過程で青い蛍光が放たれることがわかった。この光は次第に強くなり、死の瞬間に最大に達し、直後に消えるという。この研究は、細胞死遅延薬の開発に役立つ可能性もある。

TEXT BY LUC HENRY
IMAGE BY WELLCOME TRUST
TRANSLATION BY MINORI YAGURA, HIROKO GOHARA/GALILEO

ARS TECHNICA (US)

「ブルーな感じ」という言葉が、これほど決定的な意味を持ったことはなかった。新しい研究によって、線虫が死ぬときに青い光を放つことがわかったのだ。研究者らによれば、この光は死が秩序だったプロセスであることを示しており、遅らせることができる可能性もあるという。

細胞死にはふたつの種類がある。ひとつは血行不良や外傷など、細胞内外の環境の悪化によって起こる壊死(ネクローシス)と呼ばれる過程だ。もうひとつはアポトーシスなどの「プログラムされた細胞死」と呼ばれるものだ。これは必要に応じて誘発される管理・調節されたプロセスで、個体をよりよい状態に保つために積極的に引き起こされる細胞死だ(癌化した細胞を取り除いたり、発生過程でオタマジャクシがカエルに変態するときなどにこのプロセスが起こる)。

だが、(ヒトなどの)多細胞生物が個体として死ぬ場合は、死という現象を正確に定義するのがもっと複雑になる。個体の死は、細胞群の個別の死によって説明できるものではないからだ。生物の個体が生きるのをやめる瞬間の定義は難しい(日本語版記事)。そもそも、個体が死に向かうプロセス自体がよくわかっていない。

ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のデイヴィッド・ジェムズらは、線虫の一種シー・エレガンス(学名:Caenorhabditis elegans)が死にゆく過程を顕微鏡で観察し、『PLOS Biology』誌に論文を発表した。

ジェムズ氏らは、紫外線を当てると死にかけているシー・エレガンスの内部が青色の蛍光を発することを発見した。研究チームが「death fluorescence(死の蛍光)」と名付けたこの光は、シー・エレガンスの細胞が壊死していくにつれて強くなり、死の瞬間に最大の光強度に達したあと、すぐに消えた。

この発見は驚くべきものだ。というのも、自然死しかけている線虫と、極端な暑さや寒さにさらされるなどのストレスが原因で死ぬ線虫、その両方で青色蛍光が観察されたからだ。

シー・エレガンスは体の一方から青色の光波を発し、この光波は死に至るまで腸に沿って伝播していった。この順序だった伝播は多細胞生物の個体において、一連の調整された「自滅」信号を通じて死が訪れる可能性があることを示唆している。

研究者らは青色蛍光の原因について、カルシウム信号に関連する生物学的経路が活性化され、最終的にはアントラニル酸と呼ばれる物質によって蛍光がもたらされることを発見した。青色蛍光のきっかけは、アントラニル酸が突然生成されたことではなく、アントラニル酸を閉じ込めていた細胞膜が壊死と同時に破れて、細胞内の酸性コンパートメントからアントラニル酸が放出されたことだった。

研究チームがカルシウム信号の経路を塞いだところ、ストレスが死の原因である場合には、細胞膜の破裂を遅らせることができた。だが、加齢による死の場合には破裂を遅らせることはできなかった。これは、加齢による死にはカルシウム信号だけでなく、ほかのプロセスも関係していることを示唆した。

この研究は、加齢による死が細胞レベルで損傷が積み重なった結果にすぎないという説に疑問を投げかけるものだ。生命が限界に達する時は、協調された作用によって決まっている可能性がある。

死の進行をリアルタイムで分析することは、死を遅らせる方法を理解し、開発するのにも役立つ可能性がある。いずれにしろ、われわれは最期のときに「光」を見るのかもしれない。

2115とはずがたり:2013/08/02(金) 20:00:24
至言だなw
特に俺は痛むは痛むけどそれ程でもないし。。

【閲覧注意】尿管結石になった
http://blog.livedoor.jp/zetusoku/archives/31077695.html

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/31(水) 00:37:36.67 ID:hS0MGYON0
超激痛のくせにどんどん小便するだけで治るので誰も同情すらしてくれない
むしろ笑われる悲喜劇こそが尿管結石なのだ

2116荷主研究者:2013/08/03(土) 10:17:32

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020130708eaab.html
2013年07月08日 日刊工業新聞
京大・東大など、骨髄異形成症候群が白血病に悪化する際の遺伝子変異を特定

 京都大学と東京大学、名古屋大学などのグループは、骨髄異常で造血障害を起こす「骨髄異形成症候群」(MDS)が、白血病へと悪化する時に働く遺伝子変異をスーパーコンピューターによるゲノム解析で特定した。同遺伝子は別の難治性白血病の原因となっていることも分かった。MDSの患者の血液を定期的に調べ、同遺伝子変異を見つけることで、白血病の発症を予測できる可能性がある。

 MDSの推計発症者は国内に年間5000人。京大の小川誠司教授らは、MDSやAMLを発症した患者約700症例の血液細胞や白血病細胞を集め、東大医科学研究所ヒトゲノム解析センターのスパコンで解析。

 その結果、「SETBP1」という遺伝子の変異が白血病への移行に関与していることが分かった。また名大の小島勢二教授らは、同遺伝子が「若年性骨髄単球性白血病」という希少なタイプの白血病の原因遺伝子でもあることを特定した。

2117荷主研究者:2013/08/03(土) 10:17:52

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020130709eaaf.html
2013年07月09日 日刊工業新聞
東北大、腎臓悪化の仕組み解明−EPO産生細胞線維化で炎症性物質分泌

 東北大学大学院医学系研究科の山本雅之教授らは、腎臓病が悪化するメカニズムの一端を明らかにした。腎臓に存在するエリスロポエチン(EPO)産生細胞が線維化し、炎症性物質を分泌して周囲の細胞に悪影響を与えていることをマウスでの実験で突き止めた。また、一度悪玉化したEPO産生細胞は、正常な細胞に回復する能力があることも分かった。慢性腎臓病の新たな治療法の開発に貢献する可能性があるという。

 EPOは赤血球の産生に必要なホルモン。EPOを産生する細胞が腎臓に存在しており、腎臓の機能が低下するとEPOの産生量が低下する。今回、腎臓のEPO産生細胞の機能が低下したモデルマウスを遺伝子改変で作製し、同産生細胞が腎疾患にどのように関与するかを調べ、同産生細胞が形質を転換し、悪玉化することを見つけた。

 成果は6日、米科学誌ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ソサイエティー・オブ・ネフロロジー電子版に掲載された。

2118荷主研究者:2013/08/03(土) 10:18:51

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020130710eaac.html
2013年07月10日 日刊工業新聞
岡山大、がん幹細胞をモデル化−ヒトiPSで1年内開発

 岡山大学大学院自然科学研究科の妹尾昌治教授は、ヒトiPS細胞を用いた、がん幹細胞の研究に着手することを明らかにした。知財ファンドから支援を受け、海外での特許取得体制も整える。抗がん剤に耐性があるがん幹細胞は他組織にも転移するが、存在自体が小さく、がん組織から抽出しづらい。がんの中枢となるがん幹細胞のモデル化は、がんの病態や転移の解明にも貢献できるとみられる。

マウスのiPS細胞で作製したがん幹細胞(妹尾教授提供)

 今回の研究は、産業革新機構などで組織されているライフサイエンス系の知財ファンド「LSIP」から研究費と海外特許出願費の支援を受ける。支援期間は2014年3月末までの間で、金額は明らかにしていない。

 1年以内に、ヒトiPS細胞を用いたがん幹細胞を開発する。iPS細胞を用いた再生医療が本格化する一方で、病態のメカニズムを解決する研究事例はもう一つの柱になる。岡山大によると、国立大学でLSIPからの支援を受ける研究事例は今回が初めてという。

2119とはずがたり:2013/08/14(水) 18:04:53

新記録は午後生まれる:僕らを支配する「体内時計」を活用して効率的な睡眠や仕事をする方法
ライフハッカー[日本版]2013年8月5日(月)11:40
http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/bizskills/lifehacker_33534.html

2120荷主研究者:2013/08/15(木) 00:12:33

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020130729eaan.html
2013年07月29日 日刊工業新聞
東北大、「スタチン」の薬理解明−心血管病に有効

 東北大学大学院医学系研究科の下川宏明教授らのグループは、高脂血症治療薬「スタチン」が心血管病の治療や予防に有効となる新たな薬理作用を突き止めた。血中コレステロールを抑制する以外に、細胞障害を引き起こす物質の産生を抑制する作用によって、心筋梗塞などの心血管病を改善することが分かった。心血管病の予測マーカーの開発にも応用できる可能性があるという。

 スタチンにはコレステロール合成の抑制以外にも多面的な薬理作用があると考えられているが、詳しくは不明だった。今回、ヒトの培養血管内皮細胞を使った実験で、スタチンの投与により「SmgGDS」と呼ぶ分子が増えることを発見。同分子は細胞障害性物質の産生に関与するたんぱく質「Rac1」を分解する働きを持つことから、スタチンは血管内皮細胞を正常に保つ作用があると考えられる。

 また、スタチンの投与を受けている患者の血液中にはSmgGDSが増加していることも確認できた。

2121とはずがたり:2013/08/20(火) 08:17:05

青白い照明は睡眠障害をもたらす!?  照明選びのポイント
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/mycom_838929.html
マイナビニュース2013年8月7日(水)10:08

「光」は生理的にも心理的にも、人間の体に非常に影響を与えやすいもの。だから、照明次第で、お部屋を心休まるリラックス空間にも活動的な空間にも変えることができるといいます。照明デザイナーの松下進さんに、照明が体に及ぼす影響や、お部屋での効果的な照明の選び方について教えていただきましょう。

■青白い光は、心も体も休まらない

「日本では最近まで、住空間の照明は昼に近づけることを重視し、蛍光灯の『明るく青白い光』が好まれてきました。しかし、青白い光はエネルギー量も大きく、生理的にも心理的にも体が休まらないのです」と、松下さんは「明るすぎる部屋」の弊害を指摘します。

そもそも、体内の生体リズムを24時間に修正しリセットするのが、「光」。太陽の強い光を浴びると睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌が抑制され、夜暗くなるとメラトニンが分泌されて眠気を促すしくみになっています。ですから、強い光を浴びると、メラトニンの分泌が抑制され、夜であっても覚醒してしまうといいます。また、就寝前に蛍光灯の青白い光の下で過ごした人よりも、電球色の光で過ごした人のほうがメラトニンの分泌が増え、深い眠りの時間が長くなるともいわれています。

「スマートフォンやパソコンのブルーライトが睡眠障害を引き起こすなどといわれていますが、『昼白色』の青白い光も同じこと。明るくないと目が悪くなるといった強迫観念が根強くありますが、通常の生活をするには、室内の照明器具の合計ワット数が1畳あたり10ワット程度、10畳なら90ワット程度で十分。日本の住まいの照明は明るすぎることが多く、エネルギーの浪費にもなっています」と、松下さんは指摘します。

■「多灯分散」がオススメ

では、おすすめのお部屋の照明は? 「明るく青白い光は活動的な雰囲気を作り、暗めで暖かみのある光は落ち着いた空間を作りだします。生理的にはメラトニンの分泌に影響しますし、心理的にも人間がそう感じることはさまざまな実験などでも証明されています。ですから、リラックスしたいお部屋では電球色の照明がいいでしょう」と松下さん。さらに、「その違いを生み出すのは、照明の明るさと色だけではありません。照明の位置も重要なポイントで、照明の位置が高い場所にあるほど人は活動的に、低い位置にあるほど落ち着いた気分になるのです」。

日本では、天井につけるシーリングライトで一部屋全体を照らす「一室一灯」が主流ですが、松下さんがおすすめするのは、「多灯分散」。トータルの明るさを決めて、それを天井につける照明だけでなく、ダウンライトやスタンドライトなどで分散させる方法です。

「分散させると、生活のシーンに合わせて、点けておく照明と消すことのできる照明が選択でき、明るさの調整ができます。例えば、音楽を聴くときは低い位置のライトだけにしたり、来客時には全部を点灯して明るくしたり。リラックスしてテレビを見たいときには、テレビの背面の壁を明るくすれば、部屋が暗くても目の疲れは軽減できます。照明を分散して、機能的に使ってみてください」

青白い光は味覚を鋭くし、逆に電球色は唾液の分泌を活発にするともいわれます。生理的にも心身的にも影響が大きい照明ですが、心地よいと感じる明るさは人それぞれ。照明を上手に活用することで、自分にとっての快適なお部屋づくりをしてみませんか?

文・桜糀はな(エフスタイル)

取材協力/松下進さん

松下進建築・照明設計室代表。京都大学大学院工学研究科建築学第二専攻修了後、東芝ライテック(株)に入社し、エンジニアリングセンターチーフデザイナーとして照明デザインに従事。2000年に独立。照明設計を担当した「中尊寺金色堂照明改修プロジェクト」は今年、照明学会の日本照明賞を受賞している。著書に「図解入門 よくわかる 最新 照明の基本と仕組み」(秀和システム)など。ホームページは、http://www.matsushitas-lighting.com/index.htm

2122とはずがたり:2013/08/23(金) 15:35:48

医局崩壊!さらば、教授という”名ばかり職”
もはや国立医大の教授もリストラされる時代に
http://toyokeizai.net/articles/-/15563
筒井 冨美 :ノマドドクター
2013年07月17日

[ノマドドクターという言葉をご存じだろうか。今まで医局や勤務先の病院に縛られて生きてきた、「医者」という職業。いまやノマド化しているのだ。彼らは依頼一本で全国どこへでもはせ参じ、華麗に手術をこなす新しい医者のカタチだ。
?そんな様子は昨年、米倉涼子さん主演の「ドクターX」で描かれた。本連載ではドクターXの制作協力にも携わった「リアルドクターX」こと筒井冨美氏が医療の表から裏まで、自由自在につづる。]

誘拐犯人がクロロフォルムをしみ込ませたハンカチで令嬢の口を押えると、数秒で令嬢はクタッと失神する。犯人は意識のない令嬢を車のトランクに積んで出発、アジトの山荘についてしばらくすると、令嬢は「ここはどこ……?」と目を覚ます。

刑事ドラマでしばしば放映されるシーンだが、現実には一般人がこのように麻酔薬を用いて誘拐することは不可能である。多くの麻酔薬は劇薬であり、「眠らせる濃度」と「死に至る濃度」が非常に近い。シロートが麻酔薬を令嬢にかがせても、令嬢は「ちょっと臭いわ」と顔をしかめるだけに終わるか、マイケル・ジャクソンの主治医だった内科医のように、クスリの加減を見誤って令嬢を死に至らしめるか、のどちらかである。

マイケル・ジャクソンが最後に使用したクスリは、プロポフォールという麻酔薬であり、私は毎日のようにこの薬品を使用している。私の職業は麻酔科医、手術に際して患者を就眠させ、終了後には痛みなく覚醒させるのが私の仕事である。

麻酔科医という仕事は、医者の専門としては地味で、外科医の下請け呼ばわりされることも多く、医者ドラマでも決して主人公にはならない。同時に、直接に患者の主治医にはならないロジスティクス的業務なので、通訳や清掃業務のようにアウトソーシングは容易である。よって、近年の医師不足や医療崩壊を背景に、テレビ朝日のドラマ「ドクターX」のように「手術1件当たり○○円」といった出来高制の契約で報酬を得て、病院を渡り歩くフリーランス医師が増加中であり、私もそのひとりである。

フリーランスに転身して5年が経った。「なぜ大学病院を辞めてフリーランス医師になったのか」「なぜフリーランス医師は増えているのか」と、私は何度も質問された。報酬アップは動機のひとつだが、それ以上に日本の大学医局を覆っている閉塞感から逃れたかった。そして「この閉塞感の原因は、単に医療界にとどまらず、日本社会全体を覆う閉塞感と同根ではないか」との思いに至り、この文章を書いている。

衰えゆく「白い巨塔」

かつて、大学病院は「白い巨塔」とも呼ばれ、医学界において絶対的権力を誇っていた。「白い巨塔」とは1965年に発表された山崎豊子の人気小説のタイトルで、田宮次郎が主演のテレビドラマがブレイクしたのが1978年であった。2003年に唐沢寿明が浪速大学財前教授を演じたバージョンも歴史的にブレイクし、2004年3月最終回の視聴率は32%、とりわけ関西地区では40%に至った(ちなみに「ドクターX」最終回は24%)。両作品とも「封建的な大学医局がよく描かれている名作」と評され、この約40年の間、ずっと大学病院は権威を保っていたように見えた。

2123とはずがたり:2013/08/23(金) 15:36:02

1.白い巨塔時代(昭和時代)
時代は昭和から平成に代わり、女医率はジワジワ増加し、女医のうちそれなりの割合の者が出産・育児ゆえに戦力ダウンとなったが、「白い巨塔」は権威を保ち続けたように見えた。

2.平成ヒトケタ時代(女医ジワジワ増加)
2004年4月、ドラマ「白い巨塔」唐沢バージョン放映終了の翌月から新研修医制度が始まった。医師免許取りたての新人医師は2年間、特定の医局に属さず「内科4カ月→小児科2カ月……」式にいろんな科をローテートすることとなった。厚労省のエライ人によると、こうすることによって「幅広い臨床能力が身に付く」そうだが、「その代わり専門性が手薄になるんじゃないの?」などと突っ込んではいけないらしい。それまでは、伝統的に卒業した医大の附属病院に就職することが多かった新人医師だが、この制度変更をきっかけに都市部の大病院に就職する者が急増した。その結果、大学医局のピラミッド構造を下支えしたマンパワーが失われ、これは大学医局という組織にとってかなりの打撃となった。

3.新研修医制度(2004年〜)
徐々にくずれゆくピラミッド型組織

それまで「封建的」とたたかれることの多かった大学医局だが、「僻地への医師派遣」などでそれなりの社会貢献もしていた。この制度変更で、大学医局はそういう余力を一気に失った。新聞やテレビで「医師不足」「医療崩壊」の文字を見かけることが多くなり、それは現在に至るまで本質的には改善していない。ちなみに、この批判の多い新臨床研修制度だが、すでにあれこれ関連する天下り団体……もとい第三者機関ができており、それぞれの団体で理事とか評議員とか就任しちゃっているので、いまさら廃止するのはかなり困難そうである。

また日本の医大定員は1980年ごろまで一貫して増加し、その後に「医師過剰(=医療費増加)を警戒→定員削減」に転じるため、2000年代後半ごろから頭数の多い「医大バブル期入学世代」が管理職に転じる年代となった。多くの大学医局は、「特任教授」「臨床教授」といった管理職ポストを増やすことによって中高年医師をつなぎとめ、大学医局における若手医師不足の帳尻を合わせようとしたが、そこはすでにかつてのような整然としたピラミッド型組織ではなくなっていた。

4.2010年代〜(女医更に増加・だぶつく管理職)
そもそも医局制度とは、日本社会のそこかしこに見られる年功序列制度の一種である。「若い頃に割安な給料でソルジャーとして働く→中年(おおむね40代)以降はラクでそこそこ儲かる」というシステムでもあった。そして2004年以降、「頭数に比べ、少ないポスト」「おいしいポストはジジイが定年までしがみつき」「部下なしナンチャッテ管理職の増加」という、バブル崩壊以降に多くの日本企業で散見された症状に、大学病院も苦しむようになった。

ほとんどの大学病院では、管理職トップである病院長は「定年間際の教授が数年ずつ持ち回り」なので、「このままじゃそのうちマズイことになりそう……」とうすうす感づいていても「とりあえず自らの定年までは無難に過ごす」ことが優先され、「大規模なリストラ」のような痛みを伴う改革を選択する院長はまれであった。そして、「じわじわと組織全体が弱体化」という、多くの日本型大企業と同じ病に苦しむようになった。

図1と図4を比較すれば一目瞭然なように、組織の構成人員数は一見同じようにみえるが、実働部隊の割合は大きく減少した。組織の多すぎる管理職は、自らの地位を守るために会議や書類を増やしたがり、数少ない実働部隊は、さらなる雑用を増やされて疲弊していった。また管理職ポストの前には、多くの先輩が列をなして何年も待っており、出世を望むならば、増える雑用に加えて多くの諸先輩を忖度(そんたく)する度量も要求される。かくして、それなりに優秀で意欲も高かった中年医師も、管理職ポストに就く頃には待ち疲れてありがちな老害医師と成り果ててしまう……。まさに、現在の国内電機産業あたりで、よく聞くストーリーである。

2124とはずがたり:2013/08/23(金) 15:36:26
>>2122-2124
ネットと医局と若者たち

また、インターネット社会の到来も医局衰退の一因となった。昔から「医者は世間知らず」とよく言われるが、「世間知らず」だったからこそ、教授の一声で見知らぬ僻地に赴任していったのだ。「三六協定」も知らず、「36時間連続勤務」を「医師ならば当然の義務」と思い込まされていた。かつての医大教授は、人事権のみならず医者の就職情報も一手に握っており、教授に逆らえば当直アルバイトひとつ見つけることは困難だった。

ネットの発達した現在では、5分もあれば医師転職サイトを10件以上検索できる。教授に逆らっても、ネットで登録すれば数分後には携帯メールで日給5万以上のアルバイト情報が送信されるので、経済的に困窮することはない。そもそも、教授が僻地病院出向を命じても、それには法律的な義務がまったくないことも、そういった労働相談にのる弁護士も、ネットで簡単に検索できる。数少ない実働部隊でもある若手から中堅医師は、もはや従順な召使ではなくなってしまい、同時に教授も絶対君主ではなくなった。

国公立大の医大教授がリストラされる時代

少なくとも私の属する麻酔科業界では、もはや「教授」はあまりうま味のあるポストではない。ドラマ「白い巨塔」のように「数千万円の裏金をバラまいてまで得る」価値はなくなった。昭和時代には想像もできなかったことだが、山形大、東北大、神戸大、和歌山県立医大など、「国公立の医大教授がリストラ」に追い込まれる時代となってしまった。三重大では「教授1人残して、それ以外の麻酔科医が全員辞職」事件もあった。「東大教授が、もっと条件のいい職を見つけて、定年前に辞める」事件もあった。こういった事件はインターネットで簡単に追跡できるので、「それならオレたちも」と次の事件の引き金となった。

「教授を目指しています」という若者をみかけなくなって久しい。20〜30代医師は、いまさらこの組織に新規加入しても、「長年の滅私奉公に耐えて教授になっても、昭和世代のようなうま味はない」「下手すれば一生ソルジャー」と悟ったようだ。その結果、「そもそも大学医局には属さない」「早々に開業独立」「海外就職」「外資コンサル転職」「フリーランス化」を選択する者が増えている。昭和時代にもフリーランス医師は存在したが、「無名私立医大卒」「定年後」「女性」などの、いわゆる医療界の出世競争からはじき出された医師であることが多かった。

ここ10年で目立つのは「東大や慶応医学部を卒業した30代男性」のような、従来は医療界内部での出世が半分保障されていたような層からの転身である。大阪では阪大医学部出身の若手医師が、麻酔科医派遣ベンチャーを立ち上げた。最近の経済情報誌などでよく目にする「せっかく東大に入ったのにそのうま味を生かさず、新卒でいきなりDeNAやら外資に就職したり、一度は大企業や官僚に就職しても数年で辞めてサクッと転職したり起業する若者が増加」と、似たような時代の流れだと思う。

2125とはずがたり:2013/08/29(木) 14:36:12

カルテ記載漏れで教授ら処分、リウマチ治療で死亡
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20130829-567-OYT1T00607.html
読売新聞2013年8月29日(木)13:42

 学校法人産業医科大学(北九州市八幡西区)は29日、関節リウマチの治療中に悪性リンパ腫を発症するなどして患者10人が死亡する事例があったと発表した。

 医療行為としては問題なかったが、うち5人で患者へのインフォームド・コンセント(十分な説明と同意)として求められるカルテへの記載が不十分だったとして、診療責任者の医学部教授ら計8人を28日付で処分したことを明らかにした。教授は学内のセクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)とパワーハラスメント(職権による人権侵害)の問題と合わせ、9月11日から3か月の出勤停止処分とした。他の処分対象は、主治医4人と担当医3人で、いずれも口頭で厳重注意した。

 発表によると、患者10人が死亡したのは2009年6月〜昨年9月。いずれも産業医科大学病院で抗リウマチ薬の標準治療薬である「メトトレキサート(MTX)」を使用した。専門医や弁護士ら5人による第三者委員会が5月10日付で同大に提出した調査報告では、「悪性リンパ腫発症の主たる原因は、免疫異常に起因するもので、MTXの影響は付随的なものに過ぎず、今回の使用は標準的治療の範囲内で、医療行為として不適切にはあたらない」とされた。

 ただ、同病院の医療安全対策マニュアルでは、MTXを増量する際、患者に説明して同意を得たかについてカルテに記載しなければならなかったが、患者5人(60代2人、70代3人)について記載していなかった。主治医らは同大の調査に対し、「カルテに書いていないだけで、本人には口頭で説明し、同意を得ている」と説明。担当の看護師や薬剤師も、同意を得ていることを文書に残していたという。

 また、教授は女性医師に対し、約10年前から酒席に誘って手を握ったり女性の誕生日に食事に誘ったりしたほか、過剰な労働を強制するなどした。教授はセクハラ・パワハラ行為は否定しているが、「本人に嫌な思いをさせたとすれば、不徳の致すところ」と話しているという。

2126とはずがたり:2013/08/31(土) 11:43:22
こいつが痛みとか感じたりしてたとすると人間として遇する必要ないのかね?

2013年 8月 29日 12:07 JST
ヒトの「脳」の作製に成功−直径4ミリ、科学者チーム
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323779204579041830786385934.html

 研究者たちは幹細胞を使って、ヒトの発達途上の脳に似た豆粒大の組織を作り出すことに成功した。これまで研究が極めて困難だった脳の病気の解明に役立つとみられている。

 ヒトの脳は最も精巧な自然の構造物の一つとして知られる。今回作製された「ミニ脳」は直径約4ミリ。まだ不完全で、本物に近づくには長い道のりがある。

 それでも、このミニ脳は、ヒトの発達途上の脳のうち重要な三次元的な構造の一部を有している。各種の脳の部位が、必ずしも適切な位置にあるわけではないが、正常に相互作用しているという。

 研究チームのリーダー、オーストリア科学アカデミー分子生物工学研究所のユルゲン・クノブリヒ博士は「それは乗用車に例えれば、エンジンが屋根の上、ギアボックスがトランクの中、排気管が前方に向いている――といったような状態だ」と述べ、「それでも、エンジンがどう機能するかの研究には使うことができる」と語った。この研究は28日、英科学誌「ネイチャー」に発表された。

 今回の成功により、研究者たちはヒトの脳の病気を実験室で研究することが可能になる見込みだ。現在はこうした脳疾患の研究は極めて難しい。例えばアルツハイマー病など脳疾患は通常、ラット、マウス、その他の動物を使って実施されているが、ヒトの脳ははるかに複雑であるため、これら動物では不十分だ。

 これとは対照的に、この新たなアプローチを使えば、科学者たちは実際の患者に由来する脳細胞を検査することによって、神経障害の研究が可能になるはずだ。

 実際、クノブリヒ博士らのチームはネイチャー論文で、このミニ脳作製技術を使って、脳が生まれつき小さい「小頭症」の患者から作り出した脳細胞の働きを研究できたとしている。同チームの研究は、他の研究者が2008年以降発表した幾つかの研究を土台に構築されている。こうした過去の研究では、幹細胞を操作して、単なる神経細胞だけでなく、もっと精巧なニューロン(神経単位)を基礎にした組織も作り出せることを示していた。

 オーストリアの実験室でクノブリヒ博士は、ヒトの胚性幹細胞(ES細胞)を使って実験した。また、ヒトの皮膚細胞のような成熟細胞をリプログラミング(再組み替え)してエンブロニック(胚様体)状態に戻した幹細胞(iPS細胞)を使って実験した。いずれのタイプの幹細胞も「多能性」で、体内の他のあらゆる細胞に変化させることができる。

 研究者たちは、この幹細胞に成長ファクターとして知られる化学物質を加えた。すると中枢神経系を形成するとみられる組織が生まれた。この組織をヒトの胎生環境によく似たゼリー状の物質の中に入れて培養した。

 そして、この混合物を、細胞の発達と成長を助ける回転培養機に置いた。20ないし30日後、神経細胞が組織化され、「脳のオルガノイド(組織構造体)」と呼ばれる極めて小さな構造組織になった。

 この脳組織には既に脳の領域ができていた。ヒトの脳の最大部分を占める「大脳皮質」や、脳脊髄液を生産する「脈絡叢」などが認められた。ニューロンも活発だった。

 クノブリヒ博士は「これは大きな驚きだった。自己組織化していた」と述べ、同博士のチームが何百もの「ミニ脳」を作製したと語った。

 しかし、この構造組織内部で、さまざまな断片がごちゃ混ぜになっており、形も全体的な空間構成も、実際の脳と完全には合致しなかった。

 またオルガノイドが直径4ミリに達すると、成長をストップした。研究者によれば、これは恐らく循環システムが欠如していたためだろうという。このオルガノイドは9週間経たヒトのエンブリオ(胚、受精卵)の発達途上の脳に似ていた。

2128とはずがたり:2013/09/03(火) 17:20:31

“無医村”離島に医師赴任 山形・飛島、1年半ぶり2013年08月27日
http://kumanichi.com/news/kyodo/health/201308/20130827005.shtml

離島、飛島の新たな診療所長として辞令を受け、記者会見する野口健一医師=27日午後、山形県酒田市
 山形県酒田市は27日、昨年4月以降“無医村”状態が続いていた離島、飛島の新たな診療所長として、野口健一医師(53)=茨城県常総市出身=に市職員(医療職)の辞令を交付した。

 島では昨年3月末に10年以上、島民の健康を守ってきた診療所長の杉山誠医師が75歳という高齢を理由に退任、市が後任を募集していた。島に医師が常駐するのは約1年半ぶり。

 野口医師は内科医で、これまでは長野県や茨城県の病院などで勤務した。もともとへき地医療に関心があったという。妻と子ども5人がいるが、単身赴任する。(共同)

2129とはずがたり:2013/09/03(火) 17:26:13

>治験ではない学術目的の臨床研究に対しては、基準を定めた「指針」はあるが、法による規制や罰則はない。「学問の自由」を保障する憲法の理念を尊重した制度とされるが「恐らく学術目的の全ての臨床研究に法規制がないのは日本だけ」(厚労省研究開発振興課)なのが実情だ。

【ディオバン・歪んだ臨床研究(上)】
「日本人にだけ特によく効く薬」…脳卒中、心臓疾患リスク低減の大ウソ
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130824/wlf13082412010012-n1.htm
2013.8.24 12:00

 高血圧の治療に使われる降圧剤「ディオバン」(商品名・バルサルタン)を使った京都府立医大(京都市上京区)の臨床研究データが不正に操作されていた。高血圧治療薬が、脳卒中や心臓病にも高い効果があるように装った疑いがある。東京慈恵医大でも、論文データが人為的に操作されていたことが判明した。いずれも研究に関与した販売元の製薬会社「ノバルティスファーマ」(東京)の元社員が「キーマン」として浮上している。問題は日本の臨床研究の信頼性を揺るがしかねない事態に発展しており、厚生労働省が設置した検討委員会でも元社員に事情を聴くことが必要だとする意見が相次いだ。

「刑事告発も必要」

 「この委員会へ元社員に来てもらって直接話を聞きたい。それだけでも今ここで決めてはどうか」

 一連の問題を受け、厚労省は実態を解明して再発防止策を協議するための検討委を設置。8月9日に開かれた第1回の検討委では、真相を明らかにするためには元社員を呼ぶべきだとの声が続出し、森嶌昭夫委員長(名古屋大名誉教授)は「その方向で考えたい」として、事情聴取に応じるよう元社員に検討委として要請する方針を示した。

 検討委は、医療や法律の専門家ら12人で構成。ディオバンの臨床研究を行った府立医大などの5大学やノ社の担当者も出席して経緯などを説明した。委員からは「研究に参加した元社員の旅費はどこが負担したのか」「元社員のメールアドレスは調べたのか」といった厳しい質問が次々と浴びせられ、担当者らが額に脂汗をにじませる場面もあった。

 検討委では、ディオバンの臨床研究を行った5大学に対し、ノ社が計約11億3千万円の奨学寄付金を提供していたことが判明。さらに、元社員はノ社の業務としての出張で各大学の研究に参加していたことや、大学側が元社員に事情を聴いた際にはノ社の代理人を務める弁護士が同席したことなども明らかになった。田村憲久厚労相は、9月末までに当面の報告をまとめるよう指示した。

 ディオバンをめぐっては、府立医大のほか東京慈恵医大、名古屋大、滋賀医大、千葉大の4大学が同様の臨床研究を実施。いずれも元社員がデータ解析などに関わっていた。

 府立医大法人設置者の山田啓二京都府知事は、元社員が府立医大の事情聴取に応じていないことを念頭に、7月12日の定例会見では「関係者から話が聞けないのであれば、できる機関にお願いすべきだ」「犯罪に当たる話なら告発しないといけない」と述べ、真相解明のため刑事告発も視野に入れるよう、大学側に求める姿勢を示した。

 会見で山田知事は「ディオバンは、高血圧の人なら当たり前に飲んでいる薬。僕は11年くらい飲んでいる」と、自身も府立医大で処方された薬を服用していることを明かした上で、データ操作について「副作用を隠していたというような問題ではないにせよ、国民の安全安心にかかわる問題で遺憾だ」と批判した。

日本人にだけ効く?

 日本では、新しい薬として国の承認を得るための臨床研究を「治験」と規定。国際基準に従って公正に実施することや、研究内容を国へ届け出ることを薬事法で義務づけている。

 一方、治験ではない学術目的の臨床研究に対しては、基準を定めた「指針」はあるが、法による規制や罰則はない。「学問の自由」を保障する憲法の理念を尊重した制度とされるが「恐らく学術目的の全ての臨床研究に法規制がないのは日本だけ」(厚労省研究開発振興課)なのが実情だ。

2130とはずがたり:2013/09/03(火) 17:26:54
>>2129-2130
 今回、府立医大で問題となったのは、約3千人の患者を対象にした大規模な臨床研究だった。

 松原弘明元教授が中心となって実施し、ディオバンが高血圧だけでなく、脳疾患や心臓病にどんな効果があるかを調べた。

 約3千人の患者を2つのグループに分け、一方にはディオバン、もう一方には別の高血圧治療薬を投与し、経過を観察した。

 この臨床研究では平成24年9月までに計7本の論文が発表された。これらの論文では、2つのグループで血圧の下がり方に大きな違いはないが、ディオバンを投与したグループでは、心臓病などのリスクが半減すると結論づけていた。

 しかし、この調査結果については、発表直後から、「(データが)あり得ないくらい一致している」といった指摘が英医学誌に発表され、さらに「血圧の下がり方が他の薬と変わらないのに、リスクだけ下がるという結果は不自然」との疑問の声があがった。

 こうした疑問に、松原元教授らは「アジア人、特に日本人では血圧の低下にかかわらず効果が高い」と反論していた。

 その後、このうち6本の論文について、国内外の学術誌が「データに問題がある」などの理由で掲載を撤回。結局、内容について再検証していた府立医大も7月11日の会見で、「この臨床研究による論文の結論は支持することができない」との結論を発表した。

食い違うデータ

 府立医大の再検証は、臨床研究が対象とした約3千件の症例のうち、府立医大病院にカルテが残っていた約220件について、論文のもとになったデータと比較した。

 すると、カルテに記載のない病気が論文データに存在したり、カルテに記載された病気が論文データにはなかったりといった不一致が、計34件あった。

 こうしたデータの操作により、ディオバンを使ったグループで心臓病などの発生数が少なくなり、もう一方のグループでは発生数が多くなっていた。

 府立医大病院以外の病院の症例でも、医師がコンピューターに入力したデータと論文データに違いがあり、同様に不正な操作があったとみられる。正しいデータを使うと、ディオバンを投与したグループで心臓病などのリスクが減るという結果は確認できなかった。

謝罪はしたものの…

 一連の問題を受け、府立医大の吉川敏一学長は、検証結果を発表した7月11日の記者会見で初めて謝罪した。それでも、疑惑の全容が明らかになったとは到底言えない状況だ。

 府立医大は、人為的にデータが操作されたことを認め、松原元教授を含む複数の関係者が、「データ操作に関わることができた」と指摘。しかし、「誰がデータを操作したのか、意図的な操作だったのかは分からない」と繰り返した。

 松原元教授は「一身上の都合」として2月に退職。府立医大の調査に対してデータ操作への関与を否定した。ノ社の元社員は、すでにノ社を退職していることなどから事情を聴くことができなかったという。それでも、府立医大は、「これ以上調べても新しい事実は分からないと判断した。大学としては限界がある」などと主張した。

 一方、松原元教授の代理人弁護士は「本人はデータ操作に関与していないと一貫して主張している。府立医大が発表した内容に驚いている」とコメントした。

 その後、いったん元社員は府立医大の事情聴取に応じる意向を示したが、直前になって体調不良を理由に面会を断ったという。

2131とはずがたり:2013/09/03(火) 17:27:25

【ディオバン・歪んだ臨床研究(中)】
渦中のキーマン・製薬元社員「私は無関係」を突き崩せない調査強制力の“隔靴掻痒”
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130825/wlf13082507010004-n1.htm
2013.8.25 07:00

 製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤ディオバン(一般名バルサルタン)を使った臨床研究の信頼性を検証していた東京慈恵医大も7月30日、論文のデータが人為的に操作されていたなどとする調査委員会の中間報告を発表した。

 論文に記載された血圧値のデータがカルテと食い違うケースが見つかったという。

 この研究にもノ社の元社員(当時は現役社員)が肩書を明らかにせず参加していた。

 研究の責任者だった望月正武(せいぶ)客員教授は「重大な疑念を生じさせたことにより患者をはじめ皆さまに多大な心配と迷惑をかけたことを深くおわびする」とのコメントを発表。この研究で英学術誌ランセットに掲載された論文を撤回する意向を明らかにした。

不実記載

 研究では、約3千人の患者のデータをもとにディオバンが他の降圧剤より心臓病や脳疾患の予防に有効との論文を発表していた。

 京都府立医大のケースのように心臓病や脳疾患の発症数は操作されていないが、血圧値が操作されたとみられるデータは相当数にのぼり、論文としての信頼性は失われたとしているが、データ操作による結論への影響は不明だという。

 調査委は、データの操作は解析段階で行われたとして、解析を全面的に委ねられていた元社員が操作に関与した疑いが強いと指摘した。

 そして、元社員が、論文では、非常勤講師を務めていた大阪市立大の肩書のみを示し「解析グループはノ社と独立している」としていたことを、「不実記載」と指弾した。

元社員の証言

 東京慈恵医大の調査で大きな注目を集めたのは、7月27日、約2時間45分にわたって調査委の事情聴取に応じたという元社員の証言だった。

 しかし、元社員は「データ操作に思い当たることはなく自分は関係していない」などとして不正行為を否定。「自分は英語もできず論文の草稿を見たことはない」と主張し、データ操作は不可能だったと強調したという。

2132とはずがたり:2013/09/03(火) 17:27:47
>>2131-2132
 また、研究で医師から解析手順などで質問されてアドバイスしたことは認めたものの、「責任ある立場で解析を行ったことはない」などとして、データ解析に携わったことも否定した。

 これに対し、調査委は「元社員の話は虚偽であり全体として信用できない」と結論付けた。

 データ解析を請け負った外部機関の報告書に元社員の名前が代表者として記載されていたことも判明したが、調査委が元社員に問いただしたところ、一貫した説明はなかったという。

 望月氏を含む医師らはデータ解析を担当したのは元社員だと説明。「自分たちは解析の知識も能力もない」などと話した。

 一方、東京慈恵医大のケースでも、ノ社からは、望月氏側に計8400万円の寄付があった。

 こうした資金提供が、研究結果の公正、中立性に影響しなかったのかも問われたが、調査委は論文に資金提供についての記載があったことから「ルール違反はない」としている。

非常勤講師の肩書

 一連の問題を受け、元社員が非常勤講師を務めていた大阪市立大も調査を行った。

 内部調査の結果、同大大学院医学研究科で、元社員と同様に無報酬の非常勤講師が約430人にのぼることが判明した。大学側は人件費が伴わないとして、その勤務実態を把握していなかった。

 元社員は、この非常勤講師の肩書で計5大学の研究に参画しており、大阪市立大は「このような形で肩書を使われるのは想定外だった」として、委託手続きの透明化など制度を見直す方針だ。

 同大によると、大学院医学研究科には平成24年度、教授や准教授、講師など約240人の教員が在籍。非常勤講師は約490人おり、約430人が元社員と同様に無報酬だった。

 元社員は14年4月から今年3月まで、医学研究科で統計解析の担当として在籍。委託は10年以上更新されていたが、講義を行ったことが確認できたのは1回だけで、ゼミの指導などを含めても数回程度しかなかった。

 無報酬の講師という制度があるのは、同大では医学研究科だけで、任期は1年単位。各研究室が申請し、複数の教授らで構成する「教育研究者資格審査委員会」で採否を検討するが、申請が却下されることは少ないという。

 外部の病院の医師などに委託する例が多く、同大は「急に専門家が必要になった場合、指導をお願いしやすい」と話すが、今後、非常勤講師の委託手続きの透明化など、制度自体を見直す方針だ。

2133とはずがたり:2013/09/03(火) 17:30:00
>>2129-2134
>ノ社が、府立医大の検証結果に反発する理由の一つに挙げたのが、症例などについて専門家が改めて検証する「エンドポイント委員会」と呼ばれる委員会の存在だ。
>エンドポイント委員会とは、医師によって診断にばらつきがある患者の症状を、心臓病や脳疾患などとしてカウントし、解析データとして使うべきかどうかを判定する機関だ。
>この委員会での審査の過程で、カルテと解析のデータが変わることがあるため、今回、検証結果を公表するにあたって、府立医大が委員会の記録を精査していないのはおかしいと主張した。
>府立医大によると、今回設置した委員会は委託した外部の研究者3人が研究チームの設定した基準に沿って審議する仕組みだった。
>今回の研究で、少なくとも10回のエンドポイント委員会を開催。ノ社の元社員は、資料の提出や結果の受け取りなどのため、ほぼ毎回出席しており、実は、元社員が事務局的な役割を果たしていたのではないかという指摘もある。
>いずれにせよ、府立医大は「委員会の議事録が残っていない」として、協議の内容について精査していない。

【ディオバン・歪んだ臨床研究(下)】
“偽論文”は「ディオバン=優秀」の宣伝材料になっていた…誇大広告・薬事法違反の疑いも
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130901/wlf13090107000000-n1.htm
2013.9.1 07:00

 降圧剤「ディオバン」(一般名・バルサルタン)は、年間1千億円以上を売り上げるノバルティスファーマの看板商品だ。

 そして、京都府立医大の松原弘明元教授の研究室だけでも、平成21〜24年度、計約1億円がノ社から奨学寄付金として提供されていた。

 高血圧薬のディオバンが、他の薬より心臓病などにより効果があるとした臨床研究の結果は、医師などを対象にしたディオバンのセミナーや講演で紹介され、高血圧薬のなかでも割高なディオバンの強力な宣伝材料になっていた。

 「効果が高いとはいえない」とすれば、一連の宣伝は誇大広告として、薬事法に抵触する可能性がある。

使われた肩書き

 府立医大の問題を受け、ノ社は、元社員がノ社所属の肩書きを明示しないまま、論文作成に関わっていたことについて不適切だったと認めたものの、7月17日、「あたかも弊社の元社員の関与により、データに不正操作や改竄(かいざん)があったかのように報道されている。これらは弊社の見解とは異なるもので、深く憂慮している」とするコメントをホームページ(HP)上で公表した。

 一方、府立医大の元社員への事情聴取の取り次ぎについては、「大学が元社員に対する事情聴取を望んでいることを理解しており、大学からの要請を責任を持って伝えた。しかし、元社員自身の強い意志で、今のところ実現できていない」とした。

 ノ社は7月29日、臨床研究を行った府立医大など5大学に、同社側から元社員の研究参加を打診していたなどとする第三者委員会の調査結果を発表し、謝罪したが、あくまでも「元社員が意図的なデータ操作や改竄を行ったことを示す証拠は発見できなかった」としている。

2134とはずがたり:2013/09/03(火) 17:30:28
>>2133-2134
“疑惑”の委員会

 ノ社が、府立医大の検証結果に反発する理由の一つに挙げたのが、症例などについて専門家が改めて検証する「エンドポイント委員会」と呼ばれる委員会の存在だ。

 エンドポイント委員会とは、医師によって診断にばらつきがある患者の症状を、心臓病や脳疾患などとしてカウントし、解析データとして使うべきかどうかを判定する機関だ。

 この委員会での審査の過程で、カルテと解析のデータが変わることがあるため、今回、検証結果を公表するにあたって、府立医大が委員会の記録を精査していないのはおかしいと主張した。

 府立医大によると、今回設置した委員会は委託した外部の研究者3人が研究チームの設定した基準に沿って審議する仕組みだった。

 今回の研究で、少なくとも10回のエンドポイント委員会を開催。ノ社の元社員は、資料の提出や結果の受け取りなどのため、ほぼ毎回出席しており、実は、元社員が事務局的な役割を果たしていたのではないかという指摘もある。

 いずれにせよ、府立医大は「委員会の議事録が残っていない」として、協議の内容について精査していない。

利益か公正か

 松原元教授ら複数の研究者は元社員がノ社の所属であることを知った上で研究に参加させたという。

 大学関係者によると、医薬品の効果を検証する研究に、製薬会社の社員がなんらかの形で関与することは、なかば当たり前のように行われてきた。医療分野は、利益のために研究の公正さや中立性がゆがめられる「利益相反」の問題の温床になりがちだ。

 一方、新薬開発などの分野では、企業の資金力を生かした産学連携は欠かせないのもまた現実とされる。

 医療関係者から「研究に関与したことが問題なのではなく、きちんとした距離感を保てなかったことが問題」という声があがるのはそのためだ。

 しかし、今回の問題で、「許し難い行為で日本の臨床研究の信頼を揺るがせた。二度とあってはならない」と強く批判した日本医学会も、寄付金などを含む企業との金銭関係の開示を求めた運用指針を定めたのは、平成23年になってからだ。

 ディオバンの研究を行っていた府立医大や東京慈恵医大のほか3大学でも、それぞれ検証作業が続いているが、利益相反問題への取り組み方の違いで、元社員の関与の度合いには、かなりの差があるとみられている。

 日本生命倫理学会の大林雅之代表理事は、「データが操作されていたといっても、意図的な改竄かそうでないかで大きく意味が異なる。改竄の疑いがあるのなら、解明できない部分を残したまま調査を終えず、きちんと全容を明らかにすべきだ」としている。

2135とはずがたり:2013/09/07(土) 13:50:16

リハビリ病院、優遇へ 診療報酬見直し 厚労省方針
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20130907087.html
産経新聞2013年9月7日(土)08:05

 厚生労働省は6日、看護師を手厚く配置すれば高額の診療報酬を得られる現行の制度を見直す方針を決めた。入院患者7人に対し看護師1人以上を配置しながらも脳梗塞や心臓病などを治療する「高度急性期病院」としての機能を有していない病院を減らし、病床不足が指摘されているリハビリ病院を増やすのが目的だ。来年2月に中央社会保険医療協議会で示す2年に1度の診療報酬改定案の目玉として盛り込む。

 田村憲久厚生労働相は6日、大阪市内で講演し、「必要なときに必要な医療を受けられるよう、適切な病床数を確保していく」と述べ、リハビリ病院を増やすよう病院機能の再編を促す考えを示した。

 現行制度では、高度急性期病院に対し、短期入院で済む治療をこなしても診療報酬として高額な入院基本料が支払われている。

 しかし、患者の症状とは無関係に看護師を増やせば高度急性期病院としての診療報酬を得られることになり、長期入院患者のケアだけでも制度を利用する問題が生じていた。

 改定案では、内視鏡による結腸ポリープ手術や睡眠時無呼吸症候群検査など2、3日の短い入院で済む治療に対し、入院にかかわる診療報酬を減らす。逆に、リハビリ病院での医療行為や、在宅医療を推進する病院には診療報酬の点数を上げる。

 厚労省は平成18年、看護師1人が受け持つ入院患者数で決まる入院基本料を変更、従来の患者「15、13、10人」の各区分に加え「7人」を新設した。

 これにより、外形的に基準を満たす病院は割り増し報酬を得られることになり、患者の症状とは無関係に「7人」の病床数を増設する病院が相次いでいる。

 「7人」の病床数は18年には4万4千床だったのが、22年には32万8千床になった。一方、リハビリ用ベッドは、22年は6万6千床にとどまっている。

 厚労省がその後、それぞれのベッド需要を試算したところ、37年では高度急性期用は18万、リハビリ用は26万床必要になることが判明、病院機能の再編が急務となった。

2136とはずがたり:2013/09/13(金) 17:04:29

近藤誠医師「がんもどき理論」と『白い巨塔』モデル医師が直接対決
http://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2013091100032.html
dot.2013年9月13日(金)11:30

 独自の理論にもとづき、続々とベストセラーを出す慶応大学放射線科講師の近藤誠医師。近藤医師は、がんには「本物のがん」と「がんもどき」があるという独自の「がんもどき理論」を展開しているが、これに対し小説『白い巨塔』の主人公・財前五郎のモデルとなったとされる日本外科界の権威、大阪大学第二外科元教授の神前(こうさき)五郎医師が反論。撤回を求める「果たし状」を送り、ついに二人の“直接対決”が実現した。その様子をリポートする。

 神前医師は言う。

「あなたの書いた『医師に殺されない47の心得』にはちょっと表現が過激というところもあるが、趣旨的にはだいたい賛成できることが多い。でもね、がんもどきに関しては、だめ。賛成できない」

 がんもどきはがんもどきのままであり「発見できる大きさになったときには、その性質(成長速度など)は変わらない」と近藤医師は言う。

 これに対し、神前医師は、がんもどきは本物のがんになる可能性がある、と異を唱える。がんの成長速度は一定ではなく、速くなることがあるという見解だ。

 そして、近藤医師が著書『がん放置療法のすすめ』で紹介しているスキルス胃がんの症例について、矛盾を指摘する。

「その記述を読むと、初診時に一部は漿膜(しょうまく)を通り抜けて腹膜に転移し、一部は粘膜にとどまっているとある。あなたが言うように、がんが同じ性質で、同じ成長速度だとしたら、なぜ一部は千里を走り、一部は1里しか走らないことになるのか。どこか抜け道でもあるとでも?」

 近藤医師は答える。

「抜け道なんてない。同じがんであれば、成長速度は一定で、がんという固まりを本体と外側で見ると、外側のほうがこぼれやすい。成長速度の違いではなく、要は、本体から離れやすいかどうか」

「私には腑(ふ)に落ちない。じゃあ、成長速度が一定という証拠持っていますか?」(神前医師)

「それを言うなら、成長速度が違う証拠を出すべきでしょう」(近藤医師)

 このような議論が延々と続く。時折、近藤医師が持参した根拠となる論文を提示するが、多くは「これは例外」と神前医師は一蹴(いっしゅう)する。高齢のためか、神前医師は低音の声が聞き取りにくく、「なに? もう一回言ってくれませんか」と尋ねる場面が何度もあったが、それでも、聞いた後は瞬時に反論し、思考の速さは94歳とは思えない。

※週刊朝日  2013年9月20日号

2137とはずがたり:2013/09/13(金) 17:04:57

池田早大教授「がんは放置するのが一番いい」
http://dot.asahi.com/life/lifestyle/2013051000042.html
(更新 2013/5/12 11:30)

「滅多に人を尊敬しない」と言い切る早稲田大学国際教養学部の池田清彦教授。そんな彼が、最近「すごい人だ」と感じている近藤誠氏について語った。

*  *  *
 ここの所、近藤誠の本がすごい勢いで売れているようだ。アマゾンのベストセラーランキング等を見ると、『がん治療で殺されない七つの秘訣』(文春新書)、『医者に殺されない47の心得』(アスコム)、『「余命3カ月」のウソ』(ベスト新書)、中村仁一との共著『どうせ死ぬなら「がん」がいい』(宝島社新書)、『がん放置療法のすすめ』(文春新書)等々、最近出版された本は軒並みベストセラーである。

 近藤の主張は、血液のがんなどの特殊ながんを除き胃がん、肺がん、大腸がんなどのいわゆる固形がんは、治療をしても延命効果は期待できないというものだ。がんは基本的に放置しておくのが一番というのだから、医学界から蛇蝎のように嫌われるのは当然だ。近藤が一般書を積極的に書きはじめた1990年代の半ばから、私は近藤の主張を私なりに検討した結果、データの豊富さ、推論の正しさなどから、近藤説はほぼ正しいと確信するに至った。

『がんは切ればなおるのか』(新潮社)が1998年に文庫になった際には、この本の解説まで書いたくらいだ。それで、ここ20年くらい、がん検診は受けていないし、健康診断も9年ほど受けていないし、受ける気もない。

 私は滅多に人を尊敬しないが、近藤誠はすごい人だとしみじみ思う。慶応の医学部を最優秀の成績で卒業した近藤は、アメリカに留学して放射線医学を学び、母校に帰って講師になり、同期で一番早く教授になるだろうと思われていたという。それが、当時医学界の主流であった乳がんの全摘手術に異を説え、乳房温存療法を公に主張して、出世コースから外れることとなった。近藤も万年講師で終わるであろうと覚悟したと述懐している。長い間医学界の主流から無視されていた温存療法は、しかし今や、乳がん治療のスタンダードになった。自らの出世と引き換えに乳がん治療のパラダイムを変えたのである。温存療法の優秀さが患者どうしの口コミで拡がったという事情もあったろう。

 本の売れ行きを見る限り、今また近藤の主張は多くの人に支持されて拡がりつつあるようだ。医学界は必死の抵抗を試みるだろう。がんは放置しておくのが一番いいということになれば、がんの手術に携わる外科医と抗がん剤を製造している製薬会社はおまんまの食い上げになるからだ。しかし、患者は医学界の金儲けのために存在するわけではない。がん患者が手術や抗がん剤で殺されることはあっても、外科医がおまんまの食い上げになって死ぬことはない。どちらがいいかは自明であろう。

※週刊朝日 2013年5月17日号

2138とはずがたり:2013/09/13(金) 17:10:00

《ベストセラー解読 (週刊朝日)》
医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法 近藤誠著
http://dot.asahi.com/ent/publication/reviews/2013041200009.html
by 長薗安浩 (更新 2013/4/12 11:28)

医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法
近藤誠著
定価:1,155円(税込)

“世界一の医者好き国民”に送る

 医者は殺人者といわんばかりのどぎついタイトル。読者を引き寄せるためとはいえ少々やりすぎでは、と眉をひそめて著者名を見れば近藤誠……俄然、興味がましてくる。
 医者として40年のキャリアをもつ近藤は、慶應義塾大学医学部放射線科の講師でありながら、「がんは切らずに放置したほうがいい」とか「抗がん剤は効かない」といった文章を発表しつづけてきた。多くの同業者を敵にまわした論争も何度となく起きたが、具体的なデータをもって反論する近藤の主張は、じわじわと患者たちの信頼を集めていった。たとえば、近藤の話を聞いた乳がん患者が選択することで広まった「乳房温存療法」は、その代表的な成果だ。
 自分が身を置く業界内から嫌われ煙たがられても、あくまでも患者の立場で発言してきた近藤であれば、「医者に殺されない」といった過激なアプローチも説得力をもつのだろう。そもそも日本人は、年間で先進国平均の2倍以上も病院へ行く〈世界一の医者好き国民〉なのだから、このタイトルは誰しも他人事でない。しかも、超高齢社会の影響もあって医療費が増加の一途とくれば、サブタイトルにある「医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法」は、無視できない魅力を放つ。
 著者のこれまでの活動実績をフル活用したタイトルワークに応えるよう、内容も具体的なアドバイスで構成されている。その一部、〈【心得8】「早期発見」は、実はラッキーではない〉〈【心得12】一度に3種類以上の薬を出す医者を信用するな〉は帯でも紹介され、多くの日本人が思いあたる体験の盲点を突いてみせる。その上で、タイトルと同じ大きさで印刷されたコピーがたたみこむ。
〈病院に行く前に、かならず読んでください。〉
 近藤がこれまで訴えてきた主張がコンパクトに、手際のいい編集でわかりやすくまとめられたこの本。ミリオンセラーもそう遠くはないと、私は予測する。

週刊朝日 2013年4月19日号

2139とはずがたり:2013/09/13(金) 17:12:18
>>2136
>独自の理論にもとづき、続々とベストセラーを出す慶応大学放射線科講師の近藤誠医師。近藤医師は、がんには「本物のがん」と「がんもどき」があるという独自の「がんもどき理論」を展開しているが、これに対し小説『白い巨塔』の主人公・財前五郎のモデルとなったとされる日本外科界の権威、大阪大学第二外科元教授の神前(こうさき)五郎医師が反論。
>「あなたの書いた『医師に殺されない47の心得』にはちょっと表現が過激というところもあるが、趣旨的にはだいたい賛成できることが多い

>>2137
>当時医学界の主流であった乳がんの全摘手術に異を説え、乳房温存療法を公に主張して、出世コースから外れることとなった。近藤も万年講師で終わるであろうと覚悟したと述懐している。
>長い間医学界の主流から無視されていた温存療法は、しかし今や、乳がん治療のスタンダードになった。

>>2138
>そもそも日本人は、年間で先進国平均の2倍以上も病院へ行く〈世界一の医者好き国民〉なのだから、

日本人は医者ばかり掛かってるみたいだが,あんま良くないなら消費税上げる前に診療費の自己負担を老人は勿論,我々勤労者も上げるべきかも。

で,少なくとも大きくならない癌はあるのかもね。その方向での研究は進んでないのかねえ?

2140とはずがたり:2013/09/19(木) 08:35:41

「禁煙」「非メタボ」社員に健康手当 オートバックス子会社の狙いとは?
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/snk20130916518.html
産経新聞2013年9月16日(月)12:17

 禁煙すれば月2000円、メタボでなければさらに3000円上乗せ−。自動車用品販売オートバックスセブンの子会社で、自動車用品卸のコアーズインターナショナル(堺市堺区)は、社員の健康を後押しするため、こんな太っ腹な「健康手当」制度を導入している。ここまでして、社員の健康に気遣う理由とは…。

 健康手当の対象者は、もともとたばこを吸わなかったり、喫煙をやめたりした社員。受動喫煙防止対策として、職場での全面禁煙や分煙への社会的機運が高まる中、「社員の健康は会社の財産」と考え、会社として禁煙を後押しすることを目的に、平成22年に導入した。

 男性社員の多い同社では、それまで喫煙率は6割を超えていた。しかし、受動喫煙の防止をうたう「健康増進法」が15年に施行され、同社でもオフィスの禁煙・分煙化を進める中、喫煙率そのものを下げて、社員の健康につなげようと、手当の支給を決めた。

 それまで喫煙者だった社員が手当をもらうには、「健康宣言書」に署名して禁煙を誓う必要がある。宣言書には家族の署名も必要で、社内に限らず、家庭でも禁煙しなければならないという徹底ぶりだ。

 手当の導入を機に、禁煙を始めた社員も多い。「いつかは禁煙したいと思っていたので、いいきっかけになった」「禁煙したことに加えて、手当ももらえて家族も大喜び」など、社員からは好評という。現在は、社員の喫煙率は5割以下に減少した。ただ、どうしても禁煙が続けられず、「手当をやめてください」と自己申告してきた社員も数人はいるとか。

 同社の健康手当は禁煙にとどまらない。禁煙したうえに、腹囲(へそ周り) が男性85センチ以上、女性90センチ以上など「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の基準に満たない“非メタボ社員”には、3000円の手当を上乗せ支給しているのだ。

 メタボは、肥満症や高血圧症などの生活習慣病を複数併発した状態。腹囲に加えて、中性脂肪や血圧、コレステロール値が基準を超えると診断される。進行すると、心臓病、脳卒中、がんなどにかかるリスクが高まる。

 同社が健康手当を導入したのは、受動喫煙防止が法令で義務づけられているという理由のみではない。メタボが進行して重大な生活習慣病にかかる社員が増えれば、満足に働ける人員が減ってしまうというリスクも抱えるからだ。

 社員が大病を患うよりも、「健康手当」を支給する方が病気予防につながるので結果的に損失が少なく、会社にも社員にもメリットがある。「社員にとっては手当を励みにすることで生活改善につながる。また、年に1度の健康診断で成果が分かるため、励みになる」と担当者は説明する。(阿部佐知子)

2141荷主研究者:2013/09/29(日) 23:34:22

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720130905eaah.html
2013年09月05日 日刊工業新聞
東北大、生体内に移植したCNTが長期安定することをラットで実証

 東北大学大学院環境科学研究科の佐藤義倫准教授らのグループは、生体内に移植したカーボンナノチューブ(CNT)が長期間安定することをラットで実証した。ラット胸部軟組織にCNTを移植し、2年間にわたって経過観察した。生体内で細胞同士のすき間に生着したCNTは、免疫細胞によって分解されず、構造が変化しないことが分かった。

 CNTを体内に入れると、マクロファージなどの貪食細胞によって分解される可能性があるが、生体を使って長期間調査した報告は存在しなかったという。

 グループは親水性に化学修飾した多層CNTをラットの胸部の皮下に移植し、その後の移植組織やCNTの構造を精密に観察した。移植1週間後の組織には貪食細胞が集まり炎症が起きたが、2年後には安定していた。

 CNTの構造を電子顕微鏡などで観察すると、一部は貪食細胞によって分解され表面構造が乱れていたが、細胞間隙にあるCNTでは壊れることがなかったという。

2142名無しさん:2013/10/01(火) 04:38:28
神前五郎

山崎豊子『白い巨塔』の財前五郎のモデルだが、名前と地位を借りたのみである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%89%8D%E4%BA%94%E9%83%8E

本当のモデルは千葉大教授(当時)。

2143名無しさん:2013/10/01(火) 05:18:26
参考までに↓
http://www.geocities.jp/chiback_rail/movie/help.htm

2144名無しさん:2013/10/01(火) 09:10:55
>>2136
>小説『白い巨塔』の主人公・財前五郎のモデルとなったとされる(後略)

週刊朝日のこの書き方は誤解を与える

2145名無しさん:2013/10/02(水) 23:27:28
>>2143
中山教授

2146とはずがたり:2013/10/12(土) 17:27:32

10人死亡の医院 火災避難訓練せず 夜間マニュアルもなく
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20131012123.html
産経新聞2013年10月12日(土)15:05

 福岡市博多区の医院「安部整形外科」から出火し、入院患者ら計10人が死亡した火災で、医院側が消防法で定められた火災の避難訓練を実施していなかったことが12日、市消防局などへの取材で分かった。看護師が1人で対応する夜勤態勢での避難マニュアルも作成していなかったという。歩行困難な患者が多数入院していたにもかかわらず、医院の防火意識の低さが改めて浮き彫りになった。 

 消防法は病院や学校などに対し、消防計画を策定して消火や通報、避難誘導の総合訓練と、個別の訓練を実施するよう定めている。しかし市消防局によると、安部整形外科は平成19年以降、消火訓練を実施した記録しか残っていなかった。

 11日夜に記者会見した安部龍暢(たつのぶ)院長によると、2週間前に職員だけで入院患者らを公園に避難させる津波対策の自主訓練を実施。昼間だったが、患者の避難が難しいことは認識したという。さらに当直の看護師が1人しかいない夜間の避難マニュアルが未整備だったことを明かし、「当直1人態勢に正直不安はあった」と述べた。

 一方、医院の廊下(幅約1・5メートル)には以前から約10人が座れる長椅子や空き箱などの障害物が置かれ、非常時での円滑な避難が困難だった可能性があったという。「車椅子で通ることは難しかった」との患者らの証言もある。

 安部院長によると、22年に市消防局から指摘を受けて防火扉周辺の荷物を撤去したが、その後も廊下には物が置かれたという。以前通院していた30代の女性は「火事があったときはどうやって逃げるのかと思っていた。松葉づえをついていたら、人とすれ違えないくらいだった」と話した。

2147とはずがたり:2013/10/12(土) 17:28:37

高齢患者、足腰に持病…被害甚大 防火扉が閉まらず煙、通報に遅れ 医院全焼
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20131012115.html
産経新聞2013年10月12日(土)08:05

 地域に親しまれ、評判の高かった医院で何が起こったのか。11日未明に福岡市博多区の安部整形外科で出火し、10人の命が奪われた火災。過去の消防署の査察では防災設備に問題がないとされていたにもかかわらず被害は拡大した。市消防局などの調査では、防火扉の設置状況などのハード面に加え、防火管理者が実質的には不在だったなどソフト面での不備が指摘されている。

 ◆延焼しやすい環境

 火災は11日午前2時20分ごろ発生。1階から火の手が上がり、消防隊が到着した際にはすでに2、3階部分が煙に包まれていたという。約2時間半後に鎮火したが、前院長夫妻と患者8人の計10人が死亡。犠牲者は70代と80代で占められ、患者は多くが足腰に持病を抱え入院していた。

 「医療施設には病気を抱えて自力では逃げられない人や、場合によっては手術中の人がいる。ほかの施設に比べて火災が起きると人命被害が大きくなる可能性が高い」。東京理科大大学院国際火災科学研究科の小林恭一教授(65)はこう説明する。

 医療施設には消毒用のアルコールや電気を使った医療器具が常備・常設されており、火災が発生、延焼しやすい環境がそろっている。

 今回の火元とみられる1階にも、病室のほか、患者を温める医療器具などが並ぶ処置室があった。

 そうした状況下、2階を見回っている際に火災に気付いた当直の看護師は、その場で通報せず、一度外に出て助けを求めたという。通報したのは、看護師から火災を聞いた通りがかりのタクシーの運転手だった。福岡市消防局は「通報が遅れた上に、初期消火ができず被害が広がった」と話す。

 ◆ドア枠にさび?

 通報、初期消火とともに市消防局が問題視するのが煙の充満を防ぐための防火扉で生じていた不備だ。

 地下1階・地上4階建ての同医院では、建築基準法に基づき、1〜3階に各2枚、4階に1枚の計7カ所に設置されていた。

 しかし、高温を感知して自動的に閉まる熱感知式の1階の防火扉はセンサーが溶け落ちており、高温状態だったはずなのに開いたまま。2階は煙を感知して閉まる煙感知式だったが、いずれも作動せず、3、4階にあった常閉式の扉も、消防隊員が到着したときは開いていた。

 亡くなった10人のほとんどは一酸化炭素中毒死したとみられる。「防火扉が閉まっていなかったため、煙が病室に流れ込み、多くの患者が煙を吸って逃げ遅れた」。市消防局は状況をこう分析する。

 なぜ扉は開いたままになっていたのか。同医院は、平成22年の博多消防署の査察で、防火扉前に障害物があるとして、撤去するよう指導を受けていた。ただ、今回の検証では扉前の障害物は確認されていないという。

 市消防局は「ちょうつがいやドア枠がさびて引っかかったりするなど、ドアの老朽化が原因で作動しなかった可能性がある」と指摘する。

 ◆72歳の防火責任者

 施設面などの「ハード面」以外に、人的要因など「ソフト面」の不備があったとの声もある。

 総務省消防庁などによると、医院の防火管理者は院長の母親で死亡した安部百合さん(72)。防火管理者は避難時の誘導者や夜間の配置人数を決めるなど被災時の計画を作る“防災対策の要”で、消防法では30人以上を収容する施設で最低1人の設置が定められている。博多消防署は今年6月の査察で、百合さんの高齢を理由に、防火管理者を交代するよう指導。医院側は実質上は院長が管理者と説明していたが、届け出はなされていなかった。

 小林教授はこの40年間、10人以上が死亡するような大規模な医療施設での火災が国内でなかったとした上で、「長い間、大規模な惨事がなかったことから、医院の職員に気の緩みがあったのではないか」と話した。

 火災直後に現場で取材に応じた同医院の国光哲司事務長は、防災体制や避難訓練を問われると、「分からない」と繰り返し、明言を避けた。小林教授は「今後、防災訓練の実施や防災体制の整備状況などについて検証する必要がある」と話している。

2148とはずがたり:2013/10/12(土) 17:29:01

福岡市の病院火災 「大先生」地域医療に尽くし40年 医師仲間からも悼む声
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20131012021.html
産経新聞2013年10月12日(土)08:06

 福岡市博多区住吉の安部整形外科で11日未明に発生した火災。地域で40年にわたって医療活動を続け、患者から「大(おお)先生」と呼ばれた前院長の安部龍秀さん(80)も亡くなった。親身な診察で患者から厚い信頼を寄せられていたばかりでなく、日本臨床整形外科医会の理事長も務め、医師仲間からも慕われていた。

 「大先生は『痛かったでしょうね』って、まるで自分の家族のように声をかけてくれました。この辺では、何時間待っても大先生に診てもらいたいという患者さんばかりでした」

 5年前に車の運転中の交通事故で腕を骨折し、安部整形外科で治療を受けた近くの主婦、堅島加代子さん(70)はこう振り返った。

 九州大学医学部出身の龍秀さんは、昭和45年に現在の場所に診療所を開いた。以来、40年以上にわたって治療を続けてきた。

 平成21年2月に息子の龍暢(たつのぶ)さん(46)に院長を譲った後も、龍秀さんは認知症を患う妻の百合さん(72)と病院3階に住み、医療活動を続けていた。

 「大先生」の龍秀さんと、「若先生」の龍暢さん。アットホームな雰囲気の診療所で、特に長年通院している高齢者に対しては、看護師が「今日は大先生と若先生のどちらに診てもらいますか?」と希望を聞くこともあった。

 龍秀さんは機械的に治療をするのではなく、けがの理由を患者から聞いた。さらに治療中の風呂の入り方や、精神面のアドバイスもしていたという。

 患者一人一人に時間をかけて診察するため、2〜3時間の待ち時間は当たり前だった。それでも、患者は引きも切らず、連日150人もの患者が診療所を訪れていた。

 10年前から通院していた近くの主婦(60)は「大先生の誕生日の日に『長生きしてね』と伝えると『うん、まだまだ生きるよ』と笑顔で答えてくれたのに」と涙を流した。

 龍秀さんが活動するフィールドは広かった。

 平成8年から約6年間にわたって日本臨床整形外科医会(現・日本整形外科学会)の理事長を務めた。スポーツ選手の治療にも詳しく、大相撲九州場所で福岡に来た力士が、安部整形外科を訪れ、龍秀さんに診てもらうこともあった。

 院内の通路には、龍秀さんと政治家や芸能人らとのツーショット写真が並んでいたという。

 そんな龍秀さんは、福岡市医師会では代議員議長を務めたこともある。市医師会の江頭啓介会長は「世代は上だったが、てきぱきと物事を進め、頭のきれる人だった。裏表もなく医師会内での人望が厚かった。地域医療の充実に一生懸命取り組まれていたので、今後も若い医師を導く存在でいてほしかった…」と語った。

 龍暢さんの義父で歯科医の朝村敏美さん(77)は、午前5時ごろ火災の連絡を受け、長崎県佐世保市から駆けつけた。「龍秀さんは仕事熱心で、毎日夜遅くまで働いていた。立派な先生だっただけに残念でなりません」と肩を落とした。

2149とはずがたり:2013/10/14(月) 11:37:46

なんや滅茶苦茶やなぁ。。

歯科医逮捕で不在の間に? 医院からヒ素など盗難 福岡
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/SEB201310130046.html
朝日新聞2013年10月13日(日)23:48

 13日午前11時半ごろ、福岡県糸島市二丈吉井の歯科医院から、治療用のヒ素やクロロホルム、ハロセンなどの薬品がなくなった、と糸島署に通報があった。なくなった量はわかっていない。署が窃盗事件として捜査している。

 署によると、経営する男性歯科医師(54)が12日午後1時ごろ、医院の様子を見にきたところ、施錠してあるはずの棚の錠が開いていた。不審に思って調べたところ、保管状況を記した帳簿ごと薬品がすべてなくなっていた。歯科医師が最後に確認したのは、5月27日午後6時ごろだったという。

 歯科医師は同29日、福岡県粕屋町の有料老人ホームにガソリン入りのペットボトルを投げ入れて放火したとして、現住建造物等放火容疑で逮捕された。それ以降、医院は診療していなかったという。歯科医師は今月4日、福岡地裁で懲役5年の実刑判決を受け、なくなっているのに気付いた時は保釈されていた。

2150とはずがたり:2013/10/14(月) 11:39:07
>>2149
>歯科医師は同29日、福岡県粕屋町の有料老人ホームにガソリン入りのペットボトルを投げ入れて放火したとして、現住建造物等放火容疑で逮捕された
こういう訳かいな。。

放火「元不倫相手への嫌がらせ」 歯科医師、罪状認める
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/SEB201310010002.html
朝日新聞2013年10月1日(火)12:21
 福岡県粕屋町の老人ホームに放火したとして、現住建造物等放火と火炎瓶処罰法違反の罪に問われた歯科医師立石隆二被告(54)=福岡市早良区=の裁判員裁判の初公判が1日、福岡地裁(松藤和博裁判長)で始まった。検察側は元不倫相手の女性への嫌がらせが動機だったと指摘。立石被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 起訴状によると、立石被告は4月6日午前4時半ごろ、粕屋町仲原の有料老人ホーム「粕屋の杜(もり)」でペットボトルにガソリンを入れてライターで火をつけ、1階の事務室に投げ入れて床など約1・3平方メートルを焼いたとされる。50〜90代の入所者14人が煙を吸って病院に搬送された。

 検察側は冒頭陳述で、不倫関係だった女性と別れた立石被告が、女性の勤務先を探偵を使って調べ、マスクやゴム手袋をして、窓を金づちで割ってペットボトル数本を投げ入れた、と指摘した。

2151とはずがたり:2013/10/19(土) 00:15:41

「オレオ」に病みつき、一理あり=米大学が動物実験
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-131018X162.html?fr=rk
時事通信2013年10月18日(金)08:45
 【ニューヨーク時事】100年以上の歴史を持ち米国を象徴するクッキー「オレオ」を与える動物実験を行ったところ、麻薬と同じ中毒性や習慣性があったと、米国の大学が17日までに研究結果をまとめた。

 研究を行ったのはコネティカット・カレッジのジョセフ・シュローダー准教授(心理学)ら。実験用ラットにオレオや麻薬のコカイン、モルヒネなどを与え、ラットの行動やオレオが脳に与える影響を調べた。その結果、オレオを食べた際には脳内にある「快楽中枢」の神経細胞が、麻薬を与えたとき以上に活性化したという。

 もっとも、実験は甘い高脂肪の食品の普及で肥満がまん延している社会に警鐘を鳴らす目的があるといい、オレオ自体を攻撃対象にしたものではないようだ。シュローダー准教授は「実験結果はこうした食品が体に悪いと分かっていても、やめられない人がいる理由を説明しているかもしれない」と指摘した。

2152荷主研究者:2013/10/20(日) 12:29:53
>>2076
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/10/20131005t15039.htm
2013年10月05日土曜日 河北新報
東北薬科大が医学部新設へ 定員100人、総合医養成

 東北薬科大(仙台市青葉区)は4日までに、医学部新設を目指す方向で最終調整に入った。旧東北厚生年金病院(宮城野区)を取得し、ことし4月に付属病院として開院させるなど準備を進めてきた。近く正式に発表する。

 東北への医学部新設をめぐっては2011年、財団法人厚生会仙台厚生病院(青葉区)が地元大学との連携による医学部設置構想を発表。東北薬科大の参入で、宮城県内から二つのグループが医学部設置に手を挙げることになる。

 関係者によると、東北薬科大は医学部定員を100人程度と想定。校舎を新設し、臨床実習は付属病院や連携病院の活用を見込む。新設に必要とされる約230億円は自己資金で工面するとみられる。

 東日本大震災を踏まえ災害医療に対応できる人材の育成を最重視し、急性期から慢性期まで対応可能な「総合医」の養成に取り組む。医師の養成には、薬剤師育成のノウハウを活用する方針。

 単科の東北薬科大は10年秋から医学部設置の準備に乗りだした。震災を経て、学内に第三者を交えた医学部設置準備懇話会を設置。11年末に最終報告書をまとめた。厚生労働省所管の独立行政法人から東北厚生年金病院の土地建物を取得し、看護師らスタッフも引き継いだ。

 東北薬科大病院(466床)は22診療科を備え、急性期対応型の総合医療を提供。薬学生の臨床実習にも活用している。

[東北薬科大]1933年創設の東北・北海道初の薬学教育機関「東北薬学専門学校」を母体に49年開設。6年制の薬学科と4年制の生命薬学学科に、院生を含め2139人(5月1日現在)が在籍する。キャンパスは仙台市青葉区小松島、付属病院は宮城野区福室にある。

2153荷主研究者:2013/10/20(日) 13:30:52
>>2152
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/10/20131012t13021.htm
2013年10月12日土曜日 河北新報
新設医学部に地域枠 東北薬科大が構想発表

医学部設置構想を発表した東北薬科大=仙台市青葉区

 東北薬科大(仙台市青葉区)は11日、新たに医学部を設置する構想を正式発表した。東北の医師不足解消をはじめ、東日本大震災を教訓に災害医療に対応できる医師育成を目標に掲げた。東北への医学部新設の検討を始めた国の動向と歩調を合わせ、実現を目指す。

 薬科大で高柳元明学校法人理事長・学長が記者会見し「薬学部と医学部は医療人育成の両輪。70年余に及ぶ薬学教育の実績を生かし、地域医療に貢献する医師を育てたい」と述べた。

 単科の薬科大が医学部設置を目指すのは全国で初めて。構想では定員は100人を想定。このうち10人程度を東北6県の高校出身者向けの「地域特別選抜枠」とする。奨学金制度も設け、いずれも東北の病院で一定期間の勤務を義務付ける。

 旧東北厚生年金病院(宮城野区)を取得し、ことし4月に開設した付属病院などを臨床実習に活用する。早ければ2015年度の開設を目指す。付属病院を建て替え、校舎も設ける。

 教員確保については付属病院の医師のほか、東北大医学部などに協力を仰ぐ。高柳理事長は「大学医学部や医師会は医学部新設に反対を表明しているが、国の方針が決まれば協力してもらえると思う」と語った。

 東北では、財団法人厚生会仙台厚生病院(青葉区)が地元大学との連携による医学部構想を発表している。宮城県内で二つのグループが設置へ名乗りを上げたことになる。

2154ラップブレスレット:2013/10/26(土) 10:48:52
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2155チャンルー 偽物:2013/10/26(土) 10:49:05
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2156コーチ メンズ:2013/10/26(土) 12:35:09
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2157時計 カルティエ メンズ:2013/10/26(土) 13:53:42
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2158ショルダーバッグ 人気 ブランド:2013/10/26(土) 15:11:12
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2159名無しさん:2013/11/01(金) 06:35:14
http://www.minc.ne.jp/~koteru/old_diary/0506.htm

■ドン死す 2005/06/24(金) 晴れ

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中山恒明氏が亡くなった。94才だった。
この著名なDrはさすがにどの新聞にも死亡記事が出ていたが、扱いは生前の大物ぶりほどは大きくはなかった。
元千葉大や東京女子医科大教授で有名な消化器外科医であることは私も知っていた。
医学や医療系ドキュメントの本を読んでいると自然と目にする名前であった。
「白い巨塔」財前五郎のモデルと言われていると言った方が今は通りがよいか。
財前五郎の名前のモデルは大阪大の第二外科元教授の神崎(こうさき)五郎氏であるが、
キャラクターモデルは中山氏であると言われている。
(さらに小説中では千葉大の小山教授の名で裁判の鑑定人としてもモデルになっている)
氏は外科のみならず日本医学界のドンとでも言うべき存在だったようだ。

色々なエピソードに事欠かないらしいが私が知っているのはその中のほんのいくつかだ。
手術のスピードが驚異的に速く、海外の外科医が見学して噂は本当だったと驚いた話とか、
診断書で亡くなった患者の死亡時刻を遅らせて欲しいという要求に気軽に応じたら、
それが元で遺産相続の骨肉の争いに巻き込まれ千葉大を辞めざるを得なかった話とか、
44才で糖尿病になり当時では珍しいインスリン療法を続け90才過ぎても健在という驚きの事実もあった。
すでに歴史上の人かと思ってたらネットで存命中と知ったのが昨年だった。
それが老衰でついにというわけで大往生だった。

可愛いんだ理事長にこの話をすると、「ほうそうか」と返事した後、こう語った。
「あの人のせいでなあ、外科手術の保険点数が低く抑えられたという噂がある」
おっと、ここにまたもう一つエピソードが加わった。
「あの人はドンだったから保険の外科の手術点数を決める審査会にも顔を出していたらしい。
この手術はいかほどでと聞かれ、なぁ〜にこんなのはカンタンだよーって言うもんだから低くなったそうな」
ううむ、虫垂炎のオペなど苦労の割に低い設定だと思ったことがあるがそのせいか?・・。
事実かどうかあやふやであるが、いかにもと思わせるエピソードではある。

2160とはずがたり:2013/11/02(土) 18:10:47
こんな会社日本での製薬免許(そんなものあるのかどうか知らないけど)取り消してしまえヽ(`Д´)ノ

【第901回】 2013年8月22日 著者・コラム紹介バックナンバー
週刊ダイヤモンド編集部
業績に影響必至のディオバン問題
後手に回ったノバルティスの重いツケ
http://diamond.jp/articles/-/40559

「ノバルティス ファーマの対応は、あまりにも不誠実だ。信用できない」――。

降圧剤「ディオバン(一般名:バルサルタン)」の5大学の臨床研究で、論文作成にノバルティスの社員(現在は退職)が非常勤講師を務めていた大阪市立大学の肩書で統計解析に関与していた問題について、ある大学病院に勤務する内科医は激しい憤りを感じている。

そう思われても仕方がないほど、ノバルティスの対応は、常に後手後手に回ってしまっている。

京都府立医科大学の論文内容に疑義が生じ、国内外の学会誌から撤回された直後、ノバルティスは今年2月の記者会見で、経営陣は「医師主導の治験であったから、ノバルティス側がデータに直接関与することはできなかった」と述べた。

その後、その元社員がデータ解析に関与していた事実が発覚したのは、周知の通り。

加えて、7月11日の京都府立医科大、7月30日の東京慈恵医科大学による調査結果の発表は、元社員がデータ改ざんを行っていたことを強く示唆する内容だった。

折しも、京都府立医大の発表前、6月3日には、ノバルティス側は「データの意図的な操作や改ざんを示す事実はなかった」と発表。慈恵医大発表前日の7月29日でも、第三者機関の調査報告書を発表し、「元社員によるデータの操作があったかどうかを示す証拠はなかった」と強調していた。

その後の両大学の発表内容は、ノバルティス側の認識とは明らかに解離するものである。

特に慈恵医大では「元社員はデータ改ざんについて、否定しているが、明らかに虚偽の証言をしており、信用できない」と断言。世間のノバルティスに対する不信感を増幅する内容だった。残り3大学の調査報告も、ノバルティス側には不利な発表が行われる可能性が高い。

過去の状況をみても、ノバルティスは分が悪い。直属の上司は元社員の仕事内容を把握していた。経営陣も元社員の臨床研究の実績に対し、2010年前後に社長賞を与えている。

「真相究明のためには、努力を惜しまない」――。

7月29日の会見では、ノバルティス ファーマの二之宮義泰社長は、7回以上も発言した。

だが、これまで「証拠がない」と歯切れの悪い発表が繰り返されてきただけに、本気でこの言葉を受け止める人はいない。状況はますます悪化しており、事態は収まる気配がない。

特許切れ後の成長維持戦略が水の泡

当然ながら、ノバルティスの日本国内の業績にも大きく影響するだろう。

ディオバンは、11年は日本国内の医療用医薬品で1201億円と最も売れており、12年も1083億円を売り上げた。これは、ノバルティス ファーマの国内売上高3234億円の約3分の1を占める金額だ。国内で次に売れている製品は、抗がん剤「グリベック」だが、その売上高は383億円。ディオバンには、遠く及ばない。

もっとも、ディオバンは、ピークを過ぎた新薬ではある。米国では、既に特許が切れ、14年に日本国内での特許切れを控える。?

新薬の特許が切れれば、民間保険が中心の米国ならば、8?9割以上は有効成分が同じで安価なジェネリック医薬品に置き換わってしまう。だが、国民皆保険制度である日本の場合、米国ほどジェネリック医薬品の浸透力が高くない。

そこで、ノバルティスは、異なるタイプの降圧剤を混ぜた配合剤や、唾液で溶けて、水がなくても服用できるディオバンOD錠など、新しい剤型によるディオバン新製品を発売して、ジェネリック医薬品から防衛するマーケティング戦略を立てていた。特許切れによる落ち込みの速度を緩やかにし、毎年、数品目の新製品を投入・育成することで、年平均5%を目標として、右肩上がりの成長を維持しようと作戦だった。

だが、この手法はもはや通じない。

2161とはずがたり:2013/11/02(土) 18:11:11
>>2160-2161
多くの医師らがディオバンを治療に採用してきたのは、既存薬と比較して、血圧を下げる以外に、脳卒中や心筋梗塞などの予防効果に優れている、という日本人のデータがあったからだ。

今、そのデータ自体の信頼性が大きく揺らいでいるのだ。

データを信じた医師らは憤りを感じ、「既存薬よりも価格の高い不必要な薬を勧めてしまったのかもしれない」と自責の念に駆られる医師は少なくない。

「ディオバンを服用しても大丈夫ですか」「他の薬に変えてもらえませんか」などと、主治医に相談する患者も増えている。

しかも、ディオバンと同様の作用メカニズムを持つARBという降圧剤は、武田薬品工業や第一三共、ベーリンガーインゲルハイムなどの他社からも複数、発売されており、代替が可能である。

済生会中央病院のように、病院全体でディオバンの採用を取りやめる病院も出てきた。「初診の患者では、ディオバンを絶対に採用しない」という医師は増えている。

製薬業界内部からの批判も尽きない。

仮説を立てて、新薬の有効性を証明する臨床研究は、専門的なノウハウと莫大な予算が必要であり、大学側は多かれ少なかれ、製薬会社による何らかの人的、予算的な関与がないと不可能なのが実情である。

そこで、臨床研究は、製薬会社の社員の参加や資金提供を認める代わりに、きちんとした手順で透明性を確保しながら行うという、“性善説”を前提に成り立っていたのだ。

このため、本来、この問題は製薬会社の社員という身分を使わずに、大学の臨床研究に参加していたという「利益相反」が問題となっていた。それがデータ改ざんという最悪の事態にまで及んだことで、「製薬会社が絡む臨床研究すべて。つまり、日本の臨床研究全体がグレーになってしまった」(製薬業界幹部)。

事実、製薬会社の研究者や医師の間では、他社の有名な臨床研究にも疑惑の風説が流れている状況である。

二之宮社長は「インパクトが大きく、他の薬剤にも影響が出ている」(二之宮社長)と、経営への悪影響を認める発言をしている。

ノバルティスは、「四面楚歌」の状態である。きちんとした説明責任を果たし、事態が沈静化しない限り、苦境が続くだろう。

(「週刊ダイヤモンド」編集部?山本猛嗣)

2162とはずがたり:2013/11/17(日) 12:36:48

間違った疲れ目ケアをしている人は8割!? 放置すれば自律神経がガタガタに
Life & Beauty Report 2013年11月15日 22時00分 (2013年11月17日 11時06分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20131115/Lbr_28728.html

かすみ目に充血。どうも目の疲れが取れていないなぁと感じることはありませんか?なんと、目を適切にケア出来ていない人は7割にものぼるのだとか。あなたは目のケアを上手に出来ていますか?

■疲れ目を感じている69.3%の人が適切なケアを行えていない
花王株式会社の「血めぐり研究会 supported by Kao」が実施した調査によると、20〜50代の男女の4割以上が常に目の疲れを感じていることが判明したとのことです。更に目の疲れを感じているにも関わらず、約半数の人が何の対処も行っていないそう。疲れ目を感じているにもかかわらず、どうして対処をしないのでしょうか?実は疲れ目のケアを行っていない69.3%の人たちの理由は「対処方法がわからない」という理由なのだとか。

■目の疲れと自律神経の関係
更に64.3%もの人が目の疲れが原因による「集中力の低下」を感じていることも明らかに。監修した目の疲れに詳しい後藤眼科院長・慶應義塾大学医学部後藤英樹先生によると患者数は増え続けているとのこと。
<目には、精神を安定させたり、興奮させたりする自律神経が集中しています。IT機器の使用などで日中、目を酷使し続けることで、自律神経は乱れ、集中力が低下したり、ストレスを感じたりすることがあります。この症状を軽視し、適切な対策をとらないことで“慢性目疲れ”を訴える方が、近年増え続けています。>

■目と自律神経の関係
目の疲れと自律神経の関係はなかなか深刻なようで以下のように言及しています。
<目は、自分の意のままにならない自律神経に支配されている部分が大きいため、目の一部が疲れただけで、身体の自律神経全体のシステムが影響されてしまう可能性があります。従って、“目の疲れ”から自律神経のバランスが乱れ、精神的にストレスが溜まることで、仕事のパフォーマンスの極端な低下につながってしまうとこともあると考えます。>

■目の疲れの適切なケアって一体?
同調査によると、8割以上が夕方以降16時-23時台に目の疲れを感じているそう。また、目の疲れの対処を行う時間帯は、20時-23時台と就寝前が57.3%と最も多いとのこと。しかしながら、目の疲れを顕著に感じる時は目の疲れは重篤なものになっている可能性が高く、慢性的な目疲れを引き起こすおそれも。
だからこそ目の回りの筋肉が緊張することを防ぐためにもこまめに目の周りを温めるなどの適切な対策をし、きちんと目の疲れをリカバリしてあげることが大切なようです。

少しでも目が疲れたな、と感じたら限界まで我慢することなく目の周りを温めてあげるのが目疲れケアのポイントのようですね。
(前田紀至子)
【参考】
※もはや国民病!“慢性目疲れ”適切にケアを行えていない人7割!- PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000005783.html

2163とはずがたり:2013/11/17(日) 12:39:09
もはや国民病!“慢性目疲れ”適切にケアを行えていない人7割!
“目の疲れ”による自律神経の乱れが仕事のパフォーマンス低下を引き起こす!? 疲れを感じたらその場で対策!「目のプチシエスタ」で「血めぐり力」アップが解消の秘訣!
花王株式会社
2013年10月21日 23時00分
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000005783.html

「血めぐり研究会 supported by Kao」が、2013年9月に首都圏在住の20〜50代の有職者男女400名を対象に実施した調査によると、4割以上の方が、常に“目の疲れ”を感じていると回答しています。更に“目の疲れ”を感じているにも関わらず、約半数の方が何の対処も行わず、その理由は、「対処方法がわからない」(69.3%)、「面倒である」(27%)など、悩みながらも、適切にケアを行えていない人が多いことがわかりました。

また、仕事中に“目の疲れ”によって、64.3%が「集中力の低下」、45.8%が「気力の低下」、35.8%が「眠気が起こる」など仕事への悪影響を感じています。 “目の疲れ”に詳しい、後藤眼科院長後藤英樹先生は、『目には、精神を安定させたり、興奮させたりする自律神経が集中しています。IT機器の使用などで日中、目を酷使し続けることで、自律神経は乱れ、集中力が低下したり、ストレスを感じたりすることがあります。この症状を軽視し、適切な対策をとらないことで“慢性目疲れ”を訴える方が、近年増え続けています』と述べています。

■仕事のパフォーマンス低下は、“目の疲れ”が大きな原因!?〜“目の疲れ”と自律神経の関係とは?

日中に“目の疲れ”によって集中力や気力が下がり、仕事の効率が落ちてしまうことについて、後藤先生は次の通り述べています。『目は、自分の意のままにならない自律神経に支配されている部分が大きいため、目の一部が疲れただけで、身体の自律神経全体のシステムが影響されてしまう可能性があります。従って、“目の疲れ”から自律神経のバランスが乱れ、精神的にストレスが溜まることで、仕事のパフォーマンスの極端な低下につながってしまうとこともあると考えます』

■“目の疲れ”ケアは日中のこまめな対策がカギ!タイミングを逃すと“慢性目疲れ”を引き起こす!!

先の調査によると、8割以上の方が、夕方以降16時-23時台が“目の疲れ”を感じる時間帯であると回答しています。“目の疲れ”の対処を行う時間帯は、20時-23時台と就寝前が57.3%と最も多く、1日中、目を酷使し、疲れきった後にケアしていることがわかります。後藤先生は『“目の疲れ”を顕著に感じたときは、目の周りの筋肉は緊張しきっています。その時点での対処は、その場凌ぎに過ぎず“慢性目疲れ”を引き起こしてしまう可能性があります。“目の疲れ”をピークに感じた時ではなく、こまめに対策することで、筋肉が緊張しない状態を保つことが大切です』 と述べています。実際に、お昼休みに昼食以外でしたいことで最も多かったのが「仮眠をとること」(49.5%)、続いて「目を閉じて目を休めること」(40%)と答えています。しかしながら、行動に移すことについては、「さぼっているように思われる」、「恥ずかしい」と考えており、日中、こまめな“目の疲れ”の対策に踏み切れない方が多いのが現状です。

2164とはずがたり:2013/11/17(日) 12:39:37
>>2163-2164
■“目の疲れ”の正しい対処法“目元温め”ができている人は“目薬使用”のわずか4分の1以下!

“目の疲れ”を解消するために使っているものを尋ねたところ、最も多かったのが「目薬」(82.5%)。一方で「蒸しタオル」(19.9%)、「ホットマスク」(13.7%)など“目を温める対策”を行っている方は「目薬」と答えた方の4分の1以下となっています。後藤先生は『“目の疲れ”というのは、目を酷使することによる目の筋肉疲労のようなもの。この疲労を回復するには、目の周りの血めぐりをよくして、筋肉の緊張をほぐすことが根本的なケアといえます。解消方法として、目薬を使用することも効果的ですが、筋肉の緊張をほぐすには、目を温めことが重要なのです。更に、そのタイミングは、症状の悪化をたどる前に、こまめにすることが効果的です。適切な対処とタイミングで、“慢性目疲れ”を防ぐことは可能なのです』と述べています。

■秋は“慢性目疲れ”予防のチャンス!今こそ習慣づけたい日中の“目元温め”と“目のストレッチ”
〜血めぐり流 《目のプチシエスタ》

目を温めることで、「血めぐり」が改善し、目の周りの筋肉の緊張をほぐし、“目の疲れ”を緩和することができます。ビジネスパーソンは、仕事の合間に、短時間の休憩をとり、目を休ませることが大切です。昼休みや、“目の疲れ”がピークに達する午後3時頃に《目のプチシエスタ》を行いましょう。これを行うことで、“目の疲れ”が回復するばかりでなく、気分もリフレッシュして集中力、活力も向上します。日中、目を温める時は、より深く熱が浸透する蒸気熱の出るホットアイマスクの使用が簡単で効果的です。最近では、温めた後に、メントール効果で気分がシャキっとするアイマスクなどもあるのでお勧めです。人目を気にして仮眠を取ることができない方でも、アイマスクなら、短時間で手軽にできる対策です。また、デスクでいつでもできる目のストレッチも目の周りの筋肉疲労を回復してくれます。
冬は、寒くなり、室内にこもりがちであるため、パソコンやスマートフォンの使用、テレビ鑑賞の機会も増えて目を酷使しがちなシーズンです。秋から、目の緊張をほぐすことを習慣づけることで、“慢性目疲れ”を予防しましょう。

■後藤英樹先生プロフィール
医学博士、後藤眼科医院(鎌倉市)院長。
94年、慶應義塾大学医学部卒業、同大学眼科学教室入局。96年、坪田一男・現慶應大学眼科教授に師事し、東京歯科大学市川病院眼科勤務、マイアミ大学バスコムパルマー眼科研究所留学。その後、慶應義塾大学医学部にて学位取得、同教室専任講師、鶴見大学眼科助教授を歴任。
2011年より鎌倉市後藤眼科医院院長、現在鎌倉市眼科医会会長、鶴見大学眼科学教室臨床教授、慶應義塾大学医学部眼科学教室非常勤講師。

■「血めぐり研究会 supported by Kao」とは
 「血めぐり研究会 supported by Kao」は、2007年発足以来、「現代女性のさまざまな身体の不調、美容の悩みは、冷え、そして血めぐり(血行)不良から引き起こされることが多い」という観点から、血めぐりを大切と思う医師や企業が集まって、血めぐりの改善に役立つ情報を発信しています。
公式サイト(http://chimeguri.com/)を中心に、イベントなどを開催しながら「温活」(①カラダを温める食べ物をとる、②軽い運動をする、③カラダの外から温める)を推奨しています。
協賛は花王(株)、パナソニック(株)の2社。各社の協力を得ながら「血めぐり」に関する知見などを蓄積しています。

2165名無しさん:2013/11/26(火) 16:58:00
 エイズウイルス(HIV)に感染した献血者の血液が、
日本赤十字社の検査をすり抜けて患者2人に輸血されていた問題で、
輸血を受けた60代男性が抗体検査でHIV陽性となったことが26日、明らかになった。
厚生労働省の委員会で日本赤十字社が報告した。もう1人の感染の有無は不明。
 日赤によると、献血をしたのは40代の日本人男性。今年2月に献血を行った際、
6カ月以内に同性との性交渉があったが、申告していなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000082-jij-soci

2166名無しさん:2013/11/28(木) 15:10:47
【裁判】「恵まれた環境に産まれたはずが、赤ちゃん取り違えで貧しい家庭に」 60年前に産まれた男性について病院側に賠償命じる

60年前に生まれた東京の男性について、東京地方裁判所はDNA鑑定の結果から病院で別の赤ちゃんと
取り違えられたと認めたうえで、「経済的に恵まれたはずだったのに貧しい家庭で苦労を重ねた」として
病院側に3800万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。

この裁判は、東京・江戸川区の60歳の男性と実の兄弟らが起こしたもので60年前の昭和28年に生まれた
病院で取り違えられ、別の人生を余儀なくされたとして病院を開設した東京・墨田区の社会福祉法人「賛育会」
に賠償を求めていました。

判決で東京地方裁判所の宮坂昌利裁判長は、DNA鑑定の結果から男性が赤ちゃんだったときに別の赤ちゃんと
取り違えられたと認めました。

そのうえで、「出生とほぼ同時に生き別れた両親はすでに死亡していて、本当の両親との交流を永遠に絶たれて
しまった男性の無念の思いは大きい。本来、経済的に恵まれた環境で育てられるはずだったのに、取り違えで
電化製品もない貧しい家庭に育ち、働きながら定時制高校を卒業するなど苦労を重ねた」と指摘し、病院を開設
した社会福祉法人に合わせて3800万円を支払うよう命じました。

判決によりますと、男性は同じ病院で自分の13分後に出生した別の赤ちゃんと何らかの理由で取り違えられた
ということです。

去年、実の兄弟が病院に残されていた記録を元に男性の所在を確認し、DNA鑑定を行った結果、事実関係が
明らかになったということです。

「対応を検討」
判決について社会福祉法人「賛育会」は、「現在、判決内容を精査し、対応を検討しています」とコメントしています。

11月26日 17時56分 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131126/t10013354444000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131126/K10033544441_1311261807_1311261827_01.jpg

2167名無しさん:2013/11/28(木) 15:14:39
本当は貧乏な家庭に生まれるはずだった方が
幼少時代家庭教師付きで一部上場企業勤務。後に不動産会社社長。
 
本当は金持ちに生まれるはずだったほうが
幼少期家庭は生活保護で中卒。町工場務めしながら定時制高に通うが生涯独身の冴えないトラックドライバー。

人生は親次第。

2168名無しさん:2013/11/28(木) 15:24:16
60年前の件で3800万の賠償とか
「産婦人科なんてやる方がバカなんだ」という風潮に拍車か?

2169名無しさん:2013/11/29(金) 20:29:56
【復興支援】東北に医学部、15年春にも…医学部新設は1979年の琉球大以来

★東北に医学部、15年春にも=復興支援で1校限定―文科省
時事通信 11月29日(金)10時10分配信

文部科学省は29日、東北地方で大学の医学部新設を可能にすると発表した。
医師の供給過剰を避けるため新設は認めていなかったが、東日本大震災からの
復興支援のため、特例として1校に限定して認める。開設は最短で2015年4月の
見通し。医学部新設は1979年の琉球大以来となる。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131129-00000030-jij-soci

2170とはずがたり:2013/11/29(金) 21:03:58
朝日新聞によると東北福祉大と東北薬科大が申請を予定とのこと。
両案を摺り合わせさせた方が良いのでわ?
福祉・医療・薬学を併せた綜合性が必要かと。東北開発・東北振興電力に次ぐ大事業だ♪

東北地方に医学部新設へ 15年にも、復興支援で特例
共同通信 2013年11月29日 11時52分 (2013年11月29日 11時56分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/health/20131129/Kyodo_BR_MN2013112901001684.html

 下村博文文部科学相は29日の記者会見で、東北地方の大学1校に医学部新設を認めると明らかにした。早ければ2015年春に開設させる。医学部が新設されれば1979年の琉球大以来、36年ぶり。今回は復興支援として特例的に認可し、東北以外での新設は認めない。大学は今後選定する。
 文科省はこれまで、医師数が過剰に増えることを防ぐため、大学などの設置認可基準で、医学部の新設を認めないと明示していた。
 来年5月まで新設構想を受け付け、有識者の意見を踏まえ同6月に1校の構想を採択する。


東北に医学部、2015年春開学へ 36年ぶり1校新設
http://www.asahi.com/articles/TKY201311290073.html
2013年11月29日15時57分

 下村博文・文部科学相は29日、2015年春に東北に医学部を新設する方針を表明した。復興支援と医師不足解消のための特別措置として、1校限定で認める。医学部新設は1979年の琉球大以来36年ぶり。入試定員や奨学金に「地域枠」を設け、相当数の卒業生が東北にとどまることを想定している。

 下村氏は「(厚労相ら)関係大臣による基本方針として位置づける。復興施策として、近くまとめる政府の経済対策にも盛り込む」と述べた。

 東北での医学部新設については、仙台市の東北福祉大と東北薬科大の2校がすでに構想を発表。文科省は今後、▽在宅医療や総合診療、放射線に関する健康管理など地元ニーズに合わせた医師養成を進める▽教員となる医師を全国公募するなどして地元の医師不足を加速させない――といった条件のもとで、有識者会議で申請を審査し、1校にしぼる考えだ。仮に大学側の準備が15年春に間に合わない場合は「弾力的に対応する」(下村文科相)としている。

2171とはずがたり:2013/11/29(金) 22:54:08

病院選んで研究名目で事実上負担0に出来ないの?末期の肝臓癌の親爺が尖端の検査する時はなんかそんなので保険効かないけど安くかただで行けたような。。浜ホトのお膝元だったお陰かな?

難病の現実 注射1本130万円…小さな体に重すぎる負担
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131128-00000504-san-soci
産経新聞 11月28日(木)8時0分配信

難病のクリオピリン周期熱症候群を患い、高熱や歩行困難に悩まされる戸根川貴理ちゃん(左)と母の理登さん(右)。高額な希少薬を使ってからは運動会で徒競走にも出られるようになった=横浜市(鴨川一也撮影)(写真:産経新聞)

 患者数が極度に少なく、これまで支援の手が届かなかった難病患者を救おうと、厚労省は27年1月の導入に向け、新制度の法制化を急いでいる。難病患者の現実を追った。

 朝起きるとまず最初にすることは、まだ3歳にもならないわが子に注射を打つことだった。夫婦で手足を押さえつけて皮下注射をする。薬はドロリと粘りがあり、激痛が走る。

 免疫を抑える効果がある関節リウマチ薬「アナキンラ」。国の承認がなく、個人輸入すれば月10万〜20万円もする希少薬だ。横浜市の小学3年、戸根川貴理(きり)ちゃん(8)は小さい頃から、この薬がなければ自分の力で立つことすらできなかった。

 母の理登(りと)さん(41)はいう。「薬が手に入らなくなったら、効かなくなったらどうしようといつも不安だった。この子の痛みをどうやって消せばいいのだろう」と。

 貴理ちゃんが抱えるのは「クリオピリン周期熱症候群(CAPS)」。乳幼児期に発症し、激しい高熱や炎症を繰り返す。患者は全国でも50人ほど。本来ならウイルスや細菌に対抗すべき免疫が過剰に働いて自分を攻撃し、弱視や難聴、歩行困難に陥る。

 ◆効果てきめん

 貴理ちゃんはこれを1歳になってまもなく発症した。母乳すら飲めず、鼻からチューブを入れて栄養をとった。「この子はこのまま消えちゃうんじゃないか」。入院先の病室でわが子を抱え、涙が止まらなくなったこともあるという。

 治療法はおろか、病名も分からないまま病院を転々とし、2歳になったころ、炎症でひざが腫れ上がる特有の症状が出てCAPSと分かり、アナキンラの存在を知った。本来は関節リウマチの薬で国内では未承認だったが、症状を抑える効果があると聞き、医師を通じて海外から取り寄せた。

 効果はてきめんだった。投薬から3日後。面会に行くと、それまでぐったりしたまま動けなかった貴理ちゃんが、ベッドの柵につかまり立ちしていた。

 「医師も看護師も、病院中が『立った』と大騒ぎになった」。2歳8カ月。貴理ちゃんが生まれて初めて立った瞬間だった。

 ◆治療を断念も

 「症状を抑える薬があるのに、お金の問題であきらめてしまう。これほど残酷なことはない」と理登さんは訴える。平成23年には別の治療薬「イラリス」が国内で承認を受けた。1日1回の投与が必要だったアナキンラに対し、イラリスはおおむね1カ月に1回で済む。ただ、患者が少なく薬の希少性が高いため、1回の注射にかかる費用は約130万円。高額療養費制度が使えるとはいえ、定期的な接種が与える負担は小さくない。

 親子でCAPSを患う京都府の患者は、30代の息子に薬を与えるため、50代の父が治療をあきらめてしまった。症状が悪化し、いまは相当の難聴が進んでいるという。

 貴理ちゃんの父、聡さん(42)は20年に患者・家族会を立ち上げ、CAPSを難病に指定し、医療費の助成をしてくれるよう厚生労働省への陳情を繰り返してきた。しかし答えは「ノー」。「いまは制度の見直し中なので、もう少し待ってほしい」と繰り返された。

 国が難病とする56疾患については、重症者の医療費の自己負担分が無料になるなど手厚い支援があった。だが、そこから漏れたCAPS患者への支援はない。不公平感を感じた。

 「患者が少なく、重篤で治療法がなく、一生涯にわたって症状が続く。同じ難病の条件は満たしているのになぜ認められないのか。お金の問題だけではない。困っているのに支援を受けられない。そのことが悲しい」と聡さんはいう。

2172名無しさん:2013/11/30(土) 02:23:09
学用患者なら検査費、治療費すべてゼロ

2173とはずがたり:2013/12/03(火) 20:46:53

インフル、猛威の兆し 1週間で1千人超、今季初
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/TKY201311300043.html
朝日新聞2013年11月30日(土)17:42

 【土肥修一】インフルエンザの患者数が増え始めている。国立感染症研究所によると、全国5千カ所の定点医療機関から報告された患者数は5週連続で増え、最新の1週間(18〜24日)では1319人と今季初めて1週間で1千人を超えた。学級閉鎖も出始めている。インフルの流行期は例年12〜3月ごろ。厚生労働省は流行前の予防接種や日常的な手洗いを呼びかけている。

 首都圏でも患者が増加している。埼玉、千葉、東京、神奈川の4都県では306人と前週から倍増。滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山の近畿6府県では85人で前週から8人増えた。九州・山口では前週の約3倍の161人が報告された。休校や学年・学級閉鎖をした保育所や小中高校も、4都県で前週の3施設から10施設に増えた。近畿6府県では、前週は報告がなかったが、6施設あった。全国では北海道が1医療機関あたり1・29人で、流行開始レベル(1人)を超えた。次いで沖縄、佐賀、岩手、岐阜の順で多く、35都道府県で前週より増えている。

 東京都足立区の和田小児科医院では、子どもを連れた母親らが予防接種に訪れている。一緒に接種を受ける母親もいる。ワクチンは接種から効果が出るまでに2週間ほどかかる。東京都医師会予防接種委員長も務める和田紀之院長は「流行する前の今の時期にうっておいてほしい」と話す。

 ただし、ワクチンはインフルにかかったときの重症化防止に有効だが、感染そのものは防げないとされている。例えば、子どもに対する発症の予防効果は30%前後とする研究報告もある。そのため、予防接種をしても、手洗いなどの予防対策は欠かせない。

 米疾病対策センター(CDC)によると、予防のためには、せっけんと流水を使って、最低でも20秒間は洗う必要があり、「ハッピーバースデー」の歌を2回歌うぐらいが目安という。指先や指の間、親指の周りなどは汚れが残りやすいため、念入りに洗う必要がある。

2174とはずがたり:2013/12/03(火) 20:55:17
そんな訳>>2173で(流行りだしてからじゃ遅いんだけど。。)本日インフルの予防接種受けてきました♪

○崎医院は駅前の便利な場所にあってクルマも停められるから結石でいつもお世話になってるけど,受付の看護婦さんが笑顔が素敵な清純派年増美人で激萌えだからお顔拝見しにいったってのもあるのは内緒だww

それは兎も角先生が言うには今年はA型株(だったかな?)がワクチンには入っていなくてどうやら厚労省がそういうの決めているらしい。
市場原理に任せて色んな株を各社が判断で生産して医者が選択,更にその医者を我々が選択するには専門性が高すぎるのかねぇ?

いつかの新型(?)が流行ってワクチンが足りないからと高齢者など接種者を限定して順繰りに接種させた時,実際はそのワクチンは十分に確保されていてしかも限定の解除方法に失敗して最終的には在庫の山が残って税金の無駄になったことがあったそうで,そんなもの厚労省の完全な戦術ミス,政策的失敗であり厚労省なんかあんま宛てに成らないような気がするんじゃが。

2175荷主研究者:2013/12/08(日) 20:48:15

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/11/20131121t15018.htm
2013年11月21日木曜日 河北新報
長時間視聴、脳の成長に悪影響 テレビっ子、言語能力低下

 東北大加齢医学研究所の川島隆太教授(脳科学)と竹内光准教授(同)らのグループは20日、子どものテレビの長時間視聴が、言語知能などをつかさどる脳の前頭極に悪影響を与えるとする研究結果を発表した。従来、心理学研究でテレビが子どもの読書能力や注意能力を低下させることが確認されていたが、脳のどの部分に作用するかが明らかになったのは初めて。

 脳画像解析と追跡調査によって解明した。「テレビを1日に何時間見るか」といった生活習慣を問うアンケートと知能テストに加え、脳を磁気共鳴画像装置(MRI)で撮影し比較検討した。

 2008年7月に始まった1回目調査で「テレビを長時間見る」と答えた子どもほど、3年後の2回目調査の知能テストで言語能力が低い傾向があった。

 脳画像解析による調査では、本来、成長に伴って減少する灰白質と呼ばれる部分が、「テレビを長時間見る」と答えた子どもの方が減少幅が小さかった。

 この傾向がみられたのは前頭前野の一番前側にある前頭極などで、自ら考える高次認知機能を担うとされる。この部分での発達の遅れが言語能力の低下に関連していると考えられるという。

 川島教授は「テレビ視聴制限の必要性が脳科学でも裏付けられた。生活習慣が脳の発達に影響することを子育て中の親に知ってほしい」と話す。

 調査には、宮城県内の健康な5〜18歳の男女計276人が参加した。

2176Michael Kors Handbags:2013/12/12(木) 13:06:50
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2178とはずがたり:2013/12/12(木) 13:48:46

徳田虎雄に「ノーベル平和賞」? 海外で推薦されたという噂
http://dot.asahi.com/news/domestic/2013121100059.html
(更新 2013/12/12 11:30)

 医療法人「徳洲会」の公職選挙法違反事件で、窮地に立つ徳田虎雄前理事長(75)。その彼になんと、ノーベル平和賞を与えようという動きがあったという。

「熱心なのが石井一二(いちじ)元参院議員。虎雄氏と親しい亀井静香衆院議員や海外の要人に協力を求める考えだったようです」(政界関係者)

 虎雄氏が創設した徳洲会は、発展途上国に無償で医療支援をしてきた実績があり、海外での評価が高い。ノーベル平和賞を受けるには、推薦人から候補者に選ばれる必要があるが、

「徳田前理事長は過去に、外国で推薦されたと聞いています」(徳洲会関係者)

 虎雄氏はもともと、「離島や僻地(へきち)にも医療を届ける」ことを目標に生きてきた。鹿児島・徳之島の貧しい農家で育ちながら、36歳で徳洲会を設立。一代で日本最大の医療法人に成長させた。

 ところが2002年ごろから全身の筋力が徐々に衰えるALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い、いまや眼球しか動かせない。それでも文字盤を視線で追うことで「会話」して、病室から徳洲会を指揮してきた。

 虎雄氏を「ノーベル平和賞にふさわしい」と評する閣僚経験者はこう話す。

「日本の離島や僻地の医療は徳洲会抜きでは語れない。しかも経営は黒字。民間病院なのに災害救援もする。理想を実現する力が、ほかの人とはケタ違いです」

 一方で虎雄氏には、「悪」の顔もはっきり見える。

 移動時間を節約するため、運転手に赤信号を無視させたり、対向車線を走らせたり。これは序の口。医療改革のために政治家になることを志した虎雄氏は、1983年衆院選に出馬すると、有権者を買収するために現金をばらまいた。対立候補だった自民党の保岡興治(やすおかおきはる)陣営との乱闘騒ぎも日常茶飯事だったという。『トラオ 徳田虎雄 不随の病院王』の著者でジャーナリストの青木理(おさむ)氏は言う。

「虎雄氏は『正しい目的を実現するためには、どんな手段も正しくなる』と考えている。彼の中では善と悪が矛盾なく同居している」

 天才と狂気は紙一重ということか。

※週刊朝日 2013年12月20日号

2179とはずがたり:2013/12/12(木) 14:05:44

製薬元社員、身分隠し子宮頸がんワクチン論文
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131212-00000298-yom-soci
読売新聞 12月12日(木)10時11分配信
 子宮頸(けい)がんワクチンを製造販売する製薬大手「グラクソ・スミスクライン社」は11日、同ワクチンの費用対効果を分析する論文を、元社員が身分を明かさず、非常勤講師だった大学の肩書で執筆していたことを明らかにした。

 論文は、厚生労働省の委員会の資料になり、ワクチンを公的な助成のある国の定期接種の対象とする根拠の一つになった。高血圧治療薬「ディオバン」の論文データ改ざん問題同様、製薬企業の姿勢が改めて問われる。

 論文は2009年9月に発表された「若年女性の健康を考える子宮頸がん予防ワクチン接種の意義と課題」。12歳の女子約59万人にワクチンを接種すると、20〜30歳代になった時に医療費などが約12億円減ると分析した。当時、元社員は同社で、医薬品の費用対効果を評価する部署の課長だったが、非常勤講師をしていた東京女子医大の肩書で発表された。元社員は10年6月に退社し、現在は別の大学の准教授をしている。

 同社は「当時は論文を発表する際の社内的なルールがなかったが、現在の規定に照らし合わせると適切ではなかった。分析の基になったデータはすべて公開されており、内容には問題がない」と話している。

 厚労省結核感染症課は「事実関係を確認している」としている。

最終更新:12月12日(木)10時13分読売新聞

2180とはずがたり:2013/12/18(水) 17:56:15

中国でH10N8型感染確認 世界初と香港テレビ
http://www.excite.co.jp/News/health/20131218/Kyodo_BR_MN2013121701002612.html
共同通信 2013年12月18日 01時01分 (2013年12月18日 04時04分 更新)

 【香港共同】香港の衛生当局は17日、中国江西省で女性(73)が鳥インフルエンザウイルス(H10N8型)に感染し、死亡したことが確認されたと明らかにした。香港ケーブルテレビは、同型ウイルスの人への感染が確認されたのは世界で初めてと伝えた。
 香港の衛生当局が、中国当局から通報を受けた情報として発表した。今春以降、中国本土を中心に感染者が相次いでいるのはH7N9型。
 同テレビによると、同省の女性は、長く心臓病などを患って免疫力が落ちており、11月30日に入院。重い肺炎と診断され、今月6日に死亡した。

2181とはずがたり:2013/12/19(木) 14:27:43

全人口の1%がイエスキリストであると云うインプリケーション!?

世界の雑記帳:妊娠した女性の約1%、「処女懐胎」と主張=米調査
http://mainichi.jp/feature/news/20131218reu00m030008000c.html
2013年12月18日 16時30分

 [17日 ロイター] -米ノースカロライナ大学が妊娠した女性5300人余りを対象に行った調査で、約1%が「処女懐胎」したと答えたことが英医師会誌(BMJ)のクリスマス号に発表された。同号は例年非伝統的な研究を掲載することで知られる。

 同大チャペルヒル校によるこの調査では、15━28歳の女性7870人に対し、健康状態などについて長期間にわたり定期的なインタビューを実施。その結果、妊娠した女性5340人のうち45人が、男性との直接的な性交渉や体外受精などを経ずに妊娠したと答えた。

 こうした女性たちはセックスや避妊について、親と全く話したことがないか、もしくはほとんど話したことがないと答える傾向にあったという。研究者らは、このように科学的に不可能な主張は、自己申告による行動を解釈するには注意が必要だということを示していると述べている。

2182とはずがたり:2013/12/21(土) 20:34:52

自閉症:ホルモン点鼻薬を投与で改善 東大臨床試験で効果
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20131220k0000e040257000c.html
毎日新聞2013年12月20日(金)15:22

 自閉症やアスペルガー症候群など「自閉症スペクトラム障害」と呼ばれる発達障害がある男性患者に、ホルモンの一種「オキシトシン」の点鼻薬を投与すると、一時的にコミュニケーション障害が改善したとする結果を、東京大の山末英典准教授(精神医学)らがまとめた。19日、米国医師会雑誌(精神医学)に発表した。【奥山智己】

 山末准教授らは、知能指数が比較的高い20〜40代の男性40人に、オキシトシン約0.048ミリグラムを鼻から1回だけ吸入してもらう臨床試験を実施。その結果、コミュニケーションに関する心理検査では、相手の言葉より表情や声色から相手の気持ちを推し量る傾向が見られた。他人とのコミュニケーションなどに関わる脳の部位が、投与前より活性化していることも画像で確かめた。

 オキシトシンは子宮を収縮させる作用があり、日本では点滴で陣痛促進剤として承認され、海外では母乳の分泌を促す薬としても使われている。オキシトシンが脳に作用する仕組みは不明だが、山末准教授は「コミュニケーション障害の治療薬はないので、この研究結果を今後の治療法開発につなげたい」と話す。

2183穏健保守系無党派:2013/12/26(木) 04:13:13
>>1883
世間一般から見ればおそらく某大学医学部は一流

旧七帝大医学部+慶大医でベスト8
千葉大医と東京医科歯科大医を加えてベスト10

この10大学は日本の一流医学部に誰が考えても入るでしょう。

2184穏健保守系無党派:2013/12/26(木) 06:44:28
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312170417.html
刑務所で医師不足…改善へ 矯正医「技能習得しにくい」

2013年12月19日09時48分

 【西山貴章】刑務所や拘置所の医師不足が限界に近いとして、法務省の有識者会議は19日にも、地域の病院との掛け持ち勤務を認め、現在65歳の定年を数年引き上げて、特別手当を創設するなどの対策をまとめる。来月に谷垣禎一法相に提言し、法改正の検討に入る見通しだ。

 刑務所や拘置所、少年院などに勤める医師は「矯正医官」と呼ばれる。2003年の316人から今年は260人に。定員332人の8割を切った。常勤医を置くと定められている計160施設のうち、1人もいない施設は網走刑務所(北海道網走市)や加古川刑務所(兵庫県加古川市)、佐世保刑務所(長崎県佐世保市)など計31施設に上る。

 施設には通常、高度な医療機器はなく、手術が必要な重症者は施設外の病院に委ねている。このため矯正医官は「専門性を磨けず、スキルアップにもつながらない」と敬遠されがちだ。

 法務省は、地方の医師不足や民間勤務医との給与格差拡大の影響もあるとみる。今年7月に日本医師会の役員、弁護士から成る会議を設け、議論してきた。

2186穏健保守系無党派:2013/12/26(木) 06:54:17
《128》 近藤先生の「がんもどき理論」に反論する

酒井健司 (さかい・けんじ)
2013年12月23日
http://apital.asahi.com/article/sakai/2013122200005.html
http://megalodon.jp/2013-1226-0652-14/apital.asahi.com/article/sakai/2013122200005.html

2187穏健保守系無党派:2013/12/26(木) 07:13:27
現役外科医師が明かす、過酷な医療現場・病院・研修医生活の裏側と、医師の“つくり方”
http://news.livedoor.com/article/detail/8348387/
http://megalodon.jp/2013-1226-0711-46/news.livedoor.com/article/detail/8348387/

2188穏健保守系無党派:2013/12/27(金) 07:27:03
http://www.kochinews.co.jp/?&amp;nwSrl=313279&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd
高知県と高知大が精神科医養成へ協定
2013年12月26日08時26分

 高知県と高知大学は25日、同大医学部で精神科医を養成する「地域精神医療支援プロジェクト」の協定を県庁で締結した。来年1月から2015年度末まで実施し、県は6250万円を寄付。同学部は自殺対策など高知県の実情に応じた研究や診療を通じて、医師教育に力を入れる。

【写真】尾粼正直・高知県知事と握手を交わす脇口宏・高知大学長=右(高知県庁)

2189荷主研究者:2013/12/29(日) 00:52:36

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720131202eaag.html
2013年12月02日 日刊工業新聞
東北メディカル・メガバンク機構、全ゲノム1000人分解読−日本人の標準構築

 東北大学の東北メディカル・メガバンク機構は、健康な日本人1000人分の全ゲノム(全遺伝情報)を解読した。今年度内に解析データを統合し、標準化したゲノム配列を決定、そのデータベースを公開する。標準化したゲノム配列は病気の患者のゲノムと比較することで、病気の原因遺伝子を調べる研究などに活用できる。さらに同機構では、2015年度までに8000人分の全ゲノム解析を実施し、精度の高い日本人の標準ゲノムを構築する計画。

 1000人のゲノム解析データは宮城県内で集めた。定期健康診断などに相乗りする形で、研究に同意した人から血液試料を収集した。次世代シーケンサー12台を使い、DNAに並んでいる約30兆塩基対の配列を解読した。

2190穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 17:05:54
<地方公務員>精神疾患急増 10年で長期病休者2.4倍

毎日新聞 1月6日(月)7時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140106-00000006-mai-soci
http://megalodon.jp/2014-0106-1704-31/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140106-00000006-mai-soci

2191とはずがたり:2014/01/09(木) 14:02:42
徹底的にやって欲しい所。

ノバルティス社を東京地検に刑事告発 論文不正で厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140109-00000012-asahi-soci
朝日新聞デジタル 1月9日(木)10時46分配信
 高血圧治療薬ディオバンの論文不正問題で、厚生労働省は9日、販売元の製薬大手ノバルティス社に対する薬事法違反の疑い(誇大広告の禁止)での告発状を東京地検に提出した。同省によると、誇大広告での刑事告発は例がないという。

 現時点では、不正に関与した人物が判明していないため、個人については「被疑者不詳」として特定しなかった。

 薬事法は、医薬品や医療機器の効果について、うそや大げさな広告を禁止している。

 厚労省は、同社が医師向け広告などで、改ざんされたデータに基づき「脳卒中を予防する効果もある」などとする論文を活用したことが誇大広告にあたる疑いがあると判断した。

朝日新聞社

2192穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 14:27:09
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=90719
妊婦2人の子宮頸がん手術成功

 新潟大医歯学総合病院は8日、妊娠中に早期の子宮頸(けい)がんが見つかった2人の女性の子宮から、胎児を残したまま子宮頸部を切り取る手術に成功した、と発表した。

 2010年の大阪大病院以来の成功となり、担当した新大医学部の榎本隆之教授(57)は「新たな治療の選択肢となる可能性がある」と話している。

 手術を受けたのは、いずれも30歳代のカナダ在住の日本人女性と大阪府の女性。カナダの女性は妊娠9週でがんが見つかり、15週の昨年11月27日に手術を受けた。大阪の女性は妊娠15週でがんが発見され、17週の12月27日に手術を受けた。6日現在、いずれも女性と胎児の経過は順調で、37週目に帝王切開で出産する予定。

 榎本教授によると、初婚年齢の高齢化に伴い、30歳代の女性が妊娠を機に検査を受け、子宮頸がんが見つかる例が増えている。妊娠中に早期の子宮頸がんが見つかった場合、通常は赤ちゃんを諦めて子宮を全摘出する。胎児を残したまま子宮頸部だけを切り取る手術は、世界でもこれまで8例しか報告がなく、榎本教授が大阪大准教授だった10年に国内で初めて成功した。手術を受けた女性は無事に女児を出産した。

 榎本教授は「女性が赤ちゃんを諦めることがなくなるように研究を進めていきたい」と話している。

(2014年1月9日 読売新聞)

2193穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 03:33:04
http://www.cabrain.net/news/regist.do;jsessionid=95B79A3CE14714BE4257FF1D5BA3A2A7
「うがい薬のみ処方は保険外」に撤回要請

(2014年01月10日 18:30)

 うがい薬のみの処方を保険適用除外することが2014年度予算案に盛り込まれたことを受け、全国保険医団体連合会(保団連)は10日、この撤回を求める緊急要請をした。要請は安倍晋三首相、麻生太郎財務相、田村憲久厚生労働相、中央社会保険医療協議会(中医協)の各委員あて。保団連は要請で、特定の薬剤の特定の処方方法を制限することは「裁量権の侵害と言わざるを得ない」とした上で、「経済優先で保険給付範囲を縮小させる予算案には反対」と強調した。【丸山紀一朗】

2194穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 04:12:11
地域連携、認知症を支援 手帳で情報共有…広島
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=90837
http://megalodon.jp/2014-0111-0410-46/www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=90837

2195穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 09:49:43
http://www.asahi.com/articles/ASG1B4W9LG1BPITB00R.html
広島)台風被害の比支援 福山市の医師らが帰国報告
2014年1月11日03時00分

フィリピンの災害支援で昨年末、福山市医師会から派遣された脳神経センター大田記念病院(沖野上町3丁目)救急医の石根周治さん(45)と看護師の村上悠也さん(30)が9日夜、市医師会館で活動報告会を開いた。2人は現地の医療の問題を指摘し、幅広い支援の必要性を訴えた。

 2人は、国際医療NGO「AMDA(アムダ)」(本部・岡山市)の医療チームの一員として昨年12月19日に出発、25日に帰国した。福山市の親善友好都市・タクロバン市を拠点にして、レイテ島やサマール島の臨時診療所や戸別訪問で600〜700人を診療したという。

 石根医師は「飲料水で洗浄しながら処置することもあった。十分とは言えなかったが、喜んでもらえたことは実感できた」と報告。「短期間で解決する問題ではない。現状を広く伝え、様々なレベルで支援していく必要がある」と語った。村上看護師は「薬が手に入らず症状が悪化する人が多く、今後も医療派遣が必要」と話した。(東裕二)

2196穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 21:04:42
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20140115150160001.html
企画特集 2【迫る2025ショック】
24時間対応 訪問医、重い負担

 朝日新聞横浜総局と横浜内科学会が共同で実施した「在宅医療と看取(み・と)り」に関するアンケート。調査に回答した55カ所の病院・診療所のうち、訪問診療を行っているのは6割にあたる33カ所だった。


 訪問診療とは、緊急時に患者の求めで行く「往診」とは異なり、通院が難しい患者の自宅や施設に、医師が定期的に出向くことを指す。今後、高齢者がさらに増加していくと、訪問診療の重要性も増していく。


 訪問診療の対象としている患者数は、1人だけの医療機関が4カ所ある一方、50人以上も5カ所。「今は取り組んでいないが、今後取り組みたい」と回答した医療機関も4カ所あった。


 訪問診療をしている診療所が近くにないと、在宅医療を希望していても、施設や入院に選択肢が限られてしまう。訪問診療をしている診療所に、困っている点を複数回答で尋ねてみた。


 「24時間対応しなければならない」が21カ所で最多。「医師の肉体的・精神的負担」が17カ所で続いた。病院に比べて小規模な診療所は、医師や看護師の負担増を課題に挙げた。


 国は入院医療費の抑制などを目的に、在宅医療の充実を目指しているが、現場からは「今の制度では、1人の医師では対応不可能。かといって複数の医師がいる診療所は現実的には少ない」(横浜市保土ケ谷区の診療所)、「在宅医療は家族の介護がないとできない」(同旭区の診療所)などと、現実とのミスマッチを指摘する声が相次いだ。


 訪問診療を実施している医療機関のうち、「在宅療養支援診療所」を届け出ているのは半数以上の18カ所。届け出を出すと、一般の診療所に比べて、診療報酬が高くなる。だが、原則として24時間体制の往診や、急変時の入院先の確保などの厳しい基準が求められる。


 届け出ていない医療機関にその理由(複数回答)を尋ねたところ、やはり「24時間の往診が難しい」(16カ所)が最多だった。うち13カ所が在宅医療にかかわる医師が1人のみで、夜間や休日の負担が重くなることが、二の足を踏む理由のようだ。


 次いで「患者の費用負担が増えるから」が6カ所。診療報酬が高くなると、患者の自己負担が上がるためだ。届け出をするには後方支援をしてくれる病院との連携が必要なため、「受け入れ病院の確保が難しい」との回答も4カ所あった。

2197穏健保守系無党派:2014/01/17(金) 22:32:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140117-00000147-jij-soci

生理痛処方薬、投与後3人死亡=厚労省が注意喚起

時事通信 1月17日(金)18時37分配信

 厚生労働省は17日、重い生理痛である月経困難症の治療薬「ヤーズ配合錠」について、服薬との関連が否定できない死亡例が3例報告されたとして、医療機関に注意喚起した。
 同省によると、昨年2〜12月、服薬中の10〜40代の女性3人に血栓ができ、死亡した。 
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最終更新:1月17日(金)18時37分

2198とはずがたり:2014/01/19(日) 12:34:51
胃腸炎で数日寝込んでました。偉い目に遭った。。orz

下痢と37度台の発熱があって2日ほどで治ったからノロだったのかねぇ。。
潜伏期間が1〜2日とのことなんで火曜日か水曜日にどっかで貰ってきたか?

感染性胃腸炎(ノロウイルスを中心に) Infectious gastroenteritis
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/gastro/

2199穏健保守系無党派:2014/01/20(月) 17:39:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140120-00000602-yom-soci

「角膜削りすぎ」も…レーシック被害、129件

読売新聞 1月20日(月)14時32分配信



 レーザー照射で視力を矯正するレーシック手術を巡り健康被害の訴えが相次いでいる問題で、昨年12月、被害相談ホットラインを開設した医療問題弁護団への相談が129件に上ったことがわかった。

 ドライアイや目の痛みなど通常の手術でも起こりうる合併症が多かったが、日本眼科学会の指針に違反する可能性がある「過矯正」の苦情も3割近く(35件)に上り、弁護団で調査を進めている。

 「過矯正」は、角膜を削りすぎて近視を必要以上に矯正すること。遠視や疲労感などの弊害につながり、学会指針では矯正の限度基準を定めているが、それを超えた手術が行われた可能性がある。相談者の受診先は特定の医療機関に集中しており、ほぼ半数が同じ医療機関で手術を受けていた。
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最終更新:1月20日(月)14時51分

2200穏健保守系無党派:2014/01/20(月) 19:28:47
http://apital.asahi.com/article/sakai/2014012000002.html
《131》 風邪で病院に受診する目安
酒井健司 (さかい・けんじ)

薬は風邪の症状を緩和するだけで、風邪を早く治すわけではありません。症状緩和の薬なら病院に行かなくてもドラッグストアで売っています。ただの風邪なら抗生物質や点滴も不要で、寝ていればそのうち自然に治ります。
だったら、風邪で病院に受診する必要はあるのでしょうか?「風邪ぐらいで来るな。家で寝ていれば治る」と医師に叱られた経験のある読者もいらっしゃるかもしれません。混んでいる救急外来では、そういう医師に遭遇する可能性が高くなります。
風邪は寝てれば治ると言っても、風邪なのかそうでないのか、患者さん自身で判断するのは難しいでしょう。風邪のように見えて実は風邪ではない病気はたくさんあります。インフルエンザ、肺炎、肺結核、溶連菌感染症、急性肝炎、副鼻腔炎、急性喉頭蓋炎などなど。風邪症状の患者さんは、もしかしたら単なる風邪ではないかもしれませんので、「風邪ぐらいで病院に来るな」とは一概には言えません。
ただ、風邪症状でみんなが病院にかかると外来がパンクします。そもそも、症状が軽ければ医師にとっても風邪と他の病気との区別は難しいです。かと言って風邪症状の患者さん全員に胸部レントゲン、心電図、採血検査を行っていたら、患者さんの負担になります。じゃあ、どうすればいいのでしょうか。
ケースバイケースですが、風邪で受診する目安として、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、「38度を超える発熱がある」「10日間以上症状が続く」「一般用医薬品で症状が楽にならない」を挙げています。これはもともと健康な成人の目安ですので、基礎疾患を持つ方はもっと早めに受診したほうがよいでしょう。他に、激しい咳、食事を摂れないぐらいの喉の痛み、痰が多い、ひどい頭痛、症状が悪化しつつある場合などは、受診したほうが良いと思います。
よくあるのが、職場から「病院へ行って早く治してこい」と言われた患者さんのケースです。病院に受診しても風邪を早く治すことはできません。上司の方は、部下が風邪を引いたら「ゆっくり休め」と言ってあげてください。
病院の待合室には、他の患者さんもいらっしゃいます。待合室で他の感染症をうつされることもないとは言えません。軽い風邪で病院を受診するメリットは小さいと思います。

2203穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 14:40:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140122-00000036-mai-soci

<ノロウイルス>高齢の入院患者4人死亡 京都の病院

毎日新聞 1月22日(水)12時30分配信


 京都市伏見区下鳥羽広長町の蘇生会総合病院で昨年12月上旬以降、ノロウイルスの集団感染が発生し、入院患者67人と職員34人の計101人に下痢や嘔吐(おうと)などの症状が出て、うち80〜90代の入院患者の男性3人と女性1人が死亡したことが分かった。病院から報告を受けた市が12月16日に立ち入り調査した。市によると、病院は「直接の死因は別の病気」と説明しているという。

 同病院のホームページによると、内科、外科など19の診療科があり、介護療養やICUの病棟も備えた350床の総合病院。従業員数は約660人。【岡崎英遠】

2205穏健保守系無党派:2014/01/24(金) 01:59:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000092-mai-soci

<健康茶>効果あり過ぎも 下剤並み成分に注意を

毎日新聞 1月23日(木)19時52分配信

 「おなかがスッキリする」という健康茶を飲んでみたら、効果があり過ぎる−−。国民生活センターは23日、便秘やダイエットに効くとされる健康茶の中に、医薬品の下剤並みの作用がある成分が含まれているとして、飲み過ぎへの注意を呼び掛けた。

 健康茶で下痢や腹痛を起こしたとの事例は、2008年4月から昨年末までに、全国の消費生活センターに21件あった。

 国民生活センターによると、これらの健康茶には、原材料に「キャンドルブッシュ」というマメ科の植物が使われている。キャンドルブッシュは茎や花に下剤成分「センノシド」が含まれているが、薬事法上の医薬品ではなく、食品に使うことが可能。同センターによると、最近は健康食品としてキャンドルブッシュ入りのティーバッグなどが、大手ドラッグストアやインターネットで販売されているという。

 同センターがキャンドルブッシュ入りのティーバッグ15銘柄について、商品の説明通りに茶を抽出して成分を調べた結果、カップ1杯(150〜250ミリリットル)で2〜10ミリグラムのセンノシドを検出。医薬品の下剤の最低服用量1回分に含まれるセンノシドの量も調べたところ12ミリグラムあり、ティーバッグの銘柄によっては、下剤に匹敵する量のセンノシドが含まれていると分かった。

 同センターは「人によっては激しい下痢を起こす。キャンドルブッシュの有無を表示で確認してほしい」と呼び掛けている。別名の「ゴールデンキャンドル」「ハネセンナ」、学名の「カッシア・アラタ」と表示されていることもあり、注意が必要だという。【大迫麻記子】

2207穏健保守系無党派:2014/01/24(金) 02:08:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140124-00000004-asahi-soci

「おなかスッキリ」しすぎる…健康茶に下剤と同じ成分

朝日新聞デジタル 1月24日(金)0時33分配信

 国民生活センターは23日、便秘やダイエットによいと言われる「キャンドルブッシュ」を茶葉に含む健康茶を調べたところ、下剤と同じ医薬品成分が含まれていたと発表した。「飲み過ぎると下痢を起こす可能性がある」と注意を呼びかけている。

 キャンドルブッシュはゴールデンキャンドル、ハネセンナとも呼ばれる。南米原産のマメ科の植物で、学名はカッシア・アラタ。葉や茎などに下剤の成分であるセンノシドが含まれていることが報告されている。

 同センターは「おなかがスッキリするという健康茶の効果がありすぎる」との相談を受け、この植物を含む15銘柄のお茶の成分を調べた。各商品に記載された方法に従い、カップ1杯分(150〜250ミリリットル)を作ったところ、すべての銘柄から下剤成分のセンノシド2〜10ミリグラムが検出された。一般的な下剤1錠の含有量は12ミリグラムで、お茶2、3杯で同じ量になる可能性がある。
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朝日新聞社

2208穏健保守系無党派:2014/01/24(金) 05:26:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20140123-OYT8T01248.htm
県央基幹病院500床規模…基本構想知事に提出

 県央医療圏の救命救急センター併設病院(県央基幹病院)の基本構想がまとまり、構想策定委員会の鈴木幸雄委員長(燕労災病院長)が23日、泉田知事に提出した。県央医療圏の中核病院として救急医療と高度医療の提供を目指す内容で、県は今後、構想に沿って病院の建設地や開設時期などを検討する。(清水綾)


泉田知事(右)と基本構想について話す鈴木委員長(23日、県庁で)

 燕労災病院(燕市)と三条総合病院(三条市)を再編して発足させる県央基幹病院は、医師80人体制、500床規模とし、19の診療科で構成することにした。

 三条、燕など5市町村(人口約23万人)を抱える同医療圏には200〜300床規模の病院が10か所あるが、拠点となる病院がなかった。救急患者を圏外へ搬送する割合は17・4%(2012年)と県内7医療圏の中で最も高く、搬送時間が県平均より10分ほど余計にかかる地域もあった。

 基幹病院発足により、圏外搬送をなくし、ほかの医療圏よりも短時間で救急患者を受け入れられるようにする。既存病院や診療所とも連携し、症状の具合によって患者を振り分け、基幹病院は重症患者らを専門的に受け入れることで、救急ネットワークも形成する。

 その一環として県は、既存病院の一つである県立加茂病院(加茂市)を全面改築した上で、基幹病院と連携・役割分担することを盛り込んだ整備基本計画をまとめている。

 基本構想では、2年以上の臨床研修ができる病院として研修医を積極的に受け入れる方針も盛り込まれ、若手医師や看護師ら医療関係者の育成機関になることも期待されている。

 知事と鈴木委員長はこの日、今後の課題となる医師確保などについて意見交換した。知事は、基幹病院に県内の医師を集めても偏在が起きるだけだと指摘した上で、「他県から医師が来てもらえるようにしたい」と約束した。

 鈴木委員長は、「新潟はいい医療をやっていると思ってもらうことが大事。基幹病院の完成より前にできることは今からでもやっていきたい」と応じていた。

 基幹病院を巡っては、2009年度から関連議論が始まり、今回の構想提出で一段落した格好。構想では、病院建設地の選定や、運営形態を「公設民営」にすることなどを県に求めており、県は、「円滑に開設できるよう取り組む」(知事)考えだ。

(2014年1月24日 読売新聞)

2209とはずがたり:2014/01/28(火) 12:16:11
【第963回】 2014年1月27日
贈収賄まで検討された!?
ノバルティスの刑事告発
http://diamond.jp/articles/-/47604

「まさか誇大広告で刑事告発とは……」。ある大手製薬会社の幹部は意外な顔をする。

 ノバルティス ファーマの関係者が降圧剤「ディオバン」の不正な論文データに関与していた問題で、厚生労働省は、広告宣伝に用いたことが薬事法の禁止する虚偽・誇大広告に当たる疑いがあるとして、会社と当時の広告担当者を東京地検に刑事告発した。


ディオバンは慈恵医大や京都府立医大の論文データを用いた宣伝によって〝ドル箱〞的存在となったといわれる
Photo by Takeshi Yamamoto
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 業界内では、厚労省の“奇策”に驚きの声が広がっている。というのも、過去、国が誇大広告で企業を刑事告発した例はない。しかも、「薬事法違反で、天下の検察が捜査というのも非常に違和感がある」(前出の製薬会社幹部)。

 厚労省は、この問題の真相究明のため調査委員会を設置、ノバルティスや論文を作成した大学を調査してきた。だが、委員会には強制力がなく、データ操作を行った人物の特定などには至っていない。

 そもそも現在の日本には臨床研究を規制する法律がない。そこで、薬事法違反という“苦肉の策”を繰り出して、最強の捜査機関である検察にバトンを託したといえる。

 実は、当初は、「内々に贈収賄での事件化を検討していた」とある捜査関係者は声を潜める。ノバルティスは、論文作成した大学の教授らに多額の奨学寄付金などの資金提供を行っていたため、立件可能ではないかと踏んでいたのだ。

 贈収賄ならインパクトが大きい上に、ノバルティスだけでなく、資金を受け取った大学側も告発対象となる。しかし、これには重大な欠陥があった。贈収賄は、みなし公務員である京都府立医科大学や千葉大学など国公立大学ならば適用できる可能性があるが、東京慈恵会医科大学をはじめ私立大学への適用はまず不可能だからだ。

 今回の不正論文問題では、最も影響力が大きかったのが慈恵医大のデータだ。肝心の慈恵医大が抜けては意味がない。結局、薬事法違反の容疑に落ち着いた格好だ。

与党内から事件化の要請

 では、これで真相が解明されるかというとそう簡単ではない。

 ノバルティスは、「捜査に全面的に協力する」との姿勢を示しているが、大学の臨床研究に関与した元社員を含め、データの改ざんについては一貫して否定、「実際の臨床データが手元になく内部調査も限界。ここまで来れば、まな板のコイ」(ノバルティス幹部)と半ば諦めの境地にある。

 事実、政府与党内からは「何が何でも事件化しろとの意向が強い」(厚労省関係者)。「日本国民と医師をうその宣伝でだまし、貴重な医療保険から莫大な利益を得ていたノバルティスを絶対に許してはならない」(自民党関係者)というものだ。

 折しも、刑事告発のあった翌日、アルツハイマー病の早期発見と根本的な治療法開発を目指し、東京大学など全国38医療機関が参加した国の大規模な臨床研究「J-ADNI」で、条件に合わない患者が多数登録されるなど、ずさんな管理が明らかになった。データ改ざんの疑いも生じ、厚労省が調査を開始した。

 捜査機関のメスが入る一方で、日本の臨床研究自体に対する疑いの目は、むしろ広がりそうな気配である。

 (「週刊ダイヤモンド」編集部 山本猛嗣)

2210穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 08:40:36
<万能細胞>祖母のかっぽう着姿で実験 主導の小保方さん

毎日新聞 1月29日(水)21時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140129-00000100-mai-sctch
http://megalodon.jp/2014-0130-0838-50/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140129-00000100-mai-sctch

2211穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 10:36:28

<万能細胞>世界で初の作製 簡単、がん化せず 理研など

毎日新聞 1月29日(水)20時59分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140129-00000092-mai-sctch
http://megalodon.jp/2014-0130-1034-49/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140129-00000092-mai-sctch

2212穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 15:33:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140130-00000092-san-soci
【Q&A】新型万能細胞「STAP」とは 再生医療・創薬応用に期待
産経新聞 1月30日(木)7時55分配信

 理化学研究所が作製に成功した「STAP細胞」は、動物細胞では不可能とされていた外部からの刺激で作られた新型の万能細胞だ。再生医療などへの応用を目指して研究が活発化している万能細胞とは何か。

 Q 細胞の万能性とは

 A 皮膚や神経、筋肉、血液など体のあらゆる組織の細胞に変わる能力のこと。受精卵がこの能力を持っているが、人工的な万能細胞が動物や人で作製されている。皮膚などの細胞を、受精卵に近い状態にリセットする初期化と呼ばれる技術が使われる。

 Q 万能細胞にはどんなものがあるのか

 A ノーベル賞を受賞した山中伸弥京都大教授が平成18年に開発した人工多能性幹細胞(iPS細胞)や胚性幹細胞(ES細胞)がある。iPS細胞は皮膚などの体細胞に遺伝子を導入して作製するが、ES細胞は受精卵を壊して作るため、倫理的な問題が大きい。

 Q 幹細胞とは

 A 体の細胞に分化する能力があり、その能力を維持しながら増殖できる細胞のこと。万能細胞のほか、神経や血液、筋肉などさまざまな細胞の大本になる幹細胞が体内にある。

 Q 初期化のとき、細胞内では何が起きているのか

 A メカニズムの全容はまだ分かっておらず、今後の課題だ。世界中で研究競争が行われている。

 Q 万能細胞は、どんなことに役立つのか

 A 病気やけがなどで機能を失った細胞や組織を移植で元通りにする再生医療や、創薬への応用が期待されている。iPS細胞の再生医療では、理研の高橋政代プロジェクトリーダーらが加齢黄斑変性という目の病気治療を目指し、昨年から臨床研究を始めた。今夏にも世界初の人への移植が実現する。海外ではES細胞の臨床応用が進んでいるが、倫理上の問題に加え、他人由来の細胞を移植するため、拒絶反応を抑える薬が必要になる。

 Q 創薬の動向は

 A 患者の細胞からiPS細胞を作製し、病気のメカニズムを解明する研究や、薬の有効性や安全性の試験に応用する動きが加速している。

2213とはずがたり:2014/01/30(木) 22:21:33
俺なんかが言わなくても本人が一番判ってることだけど一番のハードルは赤ちゃんマウスでだけ可能で大人マウスでは出来なかった点ですねー。何が違うのかその辺のメカニズムに一番興味関心がある。
もし大人は絶対無理ならまあ応用性は下がるのかもしれないけど知的好奇心としては何が違うのか知りたい。

【快挙】STAP細胞作製 世界を驚かす
http://news.goo.ne.jp/article/abc/region/abc-20140130005.html
ABC NEWS 関西ニュース2014年1月30日(木)14:37

マウスの細胞を外から刺激するだけで、短期間で効率よく「万能細胞」を作ることに神戸の研究チームが成功しました。

「STAP細胞」と名付けられた「万能細胞」の作製に成功したのは、理化学研究所の小保方晴子さん(30)がリーダーを務める研究グループです。実験では、マウスの体細胞に外から酸性の刺激を与えることで、今の細胞としての記憶を消去させ、再び「多能性」を持った受精卵に近い状態に戻せることを初めて証明しました。遺伝子を導入して作るiPS細胞よりも短期間で容易に作り出せ、がん化の可能性も低いということです。神戸大・青井教授は、「衝撃的なものです。まず、こんなことがあるはずがないという、第一感を抱く内容だと思う」と話します。これまで専門家の間では、「動物の細胞は、外からの刺激だけで『万能細胞』にならない」とみられてきました。小保方さんは、「周りの人に言っても『きっとそれは間違いだ』という反応だったので。あす失敗したらこの実験はやめようかなと、きょう1日だけは、がんばろうかなと思っていたら5年経ってしまったという感じです」と振り返ります。博士号を取ってわずか3年という研究者の成果が、世界中の専門家を驚かす快挙となりました。

万能細胞、作製簡単な新型 理研「STAP」 酸刺激のみ
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140130090.html
産経新聞2014年1月30日(木)08:05

 弱酸性の刺激を与えるだけの簡単な方法で、あらゆる細胞に分化できる万能細胞を作製することに理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)のチームがマウスで成功した。人工多能性幹細胞(iPS細胞)とは異なる新型の万能細胞で、再生医療の研究に役立つと期待される。29日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

 体の細胞を万能細胞に作り替えるには、初期化という作業で受精卵の状態に細胞を逆戻りさせる必要がある。iPS細胞は遺伝子を使って初期化するが、今回の方法は酸性の溶液に浸すだけで簡単なのが特徴。開発した小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダーらは、全く新しい万能細胞として「刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得(STAP(スタップ))細胞」と命名した。

 研究チームは生後1週間以内のマウスの脾臓(ひぞう)から、血液細胞の一種であるリンパ球を採取し、水素イオン指数(pH)5・7の希塩酸溶液に約30分浸して刺激。これを培養すると数日で初期化が始まり、STAP細胞に変わった。

 作製したSTAP細胞は神経や筋肉の細胞に分化する能力があることを確認。実際に別のマウスの受精卵に注入し、仮親に移植して子を産ませると、STAP細胞は全身に広がり、あらゆる細胞に変わることができる万能性を持っていた。

 iPS細胞は遺伝子操作に伴うがん化のリスクがあり、初期化の成功率も0・2%未満と低い。これに対しSTAP細胞は、外的な刺激を与えるだけなのでがん化のリスクが低く、初期化成功率も7〜9%。成功率が高いのは生後1週間以内のマウスの細胞を使った場合に限定されることなどが課題だが、研究チームはメカニズムを解明し再生医療への応用を目指す。

2214とはずがたり:2014/01/30(木) 22:22:47
(後輩が理研を凄い所だと云っててそんなもんかと思ってたけど)やはり理研は凄かったんだな。。

新型万能細胞 iPSより「安全」 遺伝子操作せず がん化リスク低い
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140130094.html
産経新聞2014年1月30日(木)08:05

 STAP細胞は、万能細胞の作製には高度な技術が必要という従来の常識を打ち破った。再生医療への応用を目指し、世界中で研究競争が始まるのは必至だが、実用化に向けて解決すべき課題も多い。

 外部からの刺激による細胞の初期化は、植物ではよく知られている。ニンジンを切ると、切断が刺激となって切り口に初期化状態の新たな細胞が作られ、再び根や葉に分化していく現象が一例だ。だが、哺乳類の細胞では、外的刺激で初期化は起きないとされてきた。

 ところが、マウス由来のSTAP細胞は、弱酸性溶液に浸すという簡単な刺激で初期化に成功した。小保方晴子リーダーによると、細いガラス管に数回通したり、弱い毒素で処理する方法でも初期化できたという。さまざまな外的刺激が細胞の初期化に有効とみられる。

 STAP細胞は、万能細胞の代表格である人工多能性幹細胞(iPS細胞)では数週間かかる作製期間が数日で済み、初期化の成功率も数十倍高い。

 また、遺伝子を操作せずに作製できるため、がん化のリスクも低い。これらの点については、現時点ではSTAP細胞の方がiPS細胞より優れているといえそうだ。

 ただ、すぐに再生医療に応用できるわけではない。今回、細胞の初期化に成功したマウスは、すべて生後1週間以内の若い個体。大人のマウスでは成功率は極端に落ちる。細胞の老化が原因とみられ、作製条件の制限は大量生産の壁にもなっている。

 今後の研究は、人の細胞も同じ方法で初期化できるかが鍵を握る。実用化には安全性の確認や作製条件の緩和など、多くの課題を克服する必要がある。(伊藤壽一郎)

新万能細胞「すごい」 神戸の理研にメールなど殺到
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/world/kobe-20140130005.html
神戸新聞2014年1月30日(木)12:26

 新たな万能細胞「刺激惹起性多能性獲得細胞(STAP細胞)」を開発した理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)には30日朝、報道で成果を知った市民らから、驚きの声や医療応用を期待するメールなどが相次いで寄せられた。追加の取材を求める報道陣も殺到し、広報担当者らは対応に追われた。

 同センターへのメールは「すごい発見」「再生医療につながることを期待している」との内容が目立ったという。「これだけ大きな発見なので、当分は高い関心が続くのではないか」と広報担当者。

 担当者は通常より早めに出勤。国内外から取材依頼も続き、「電話が鳴りっぱなしで、他の仕事ができない」という状態が続いた。

 とりわけ、開発を主導した小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の若さと、その経歴に注目が集まっている。

 小保方リーダーは千葉県松戸市出身。早稲田大では生物学ではなく化学を専攻し、2006年に同大大学院進学。その後、東京女子医大先端生命研究所の研修生として再生医療と組織工学についての共同研究に取り組み、ハーバード大医学部で幹細胞と再生の関係性を学んだ。

 広報担当者は「われわれも(今後が)楽しみなので、小保方さんが研究に専念でき、裾野が広がるようサポートしたい」と話した。(金井恒幸)

2215穏健保守系無党派:2014/01/31(金) 18:39:20
http://apital.asahi.com/article/sakai/2014012400013.html
《132》 「風邪かどうかはわしが決める」
酒井健司 (さかい・けんじ)

患者さんが自己診断すると、気分を害する医師の話をときに聞きます。典型的にはこのような感じです。

患者 「風邪をひいたのですが」
医師 「勝手に判断するな。風邪かどうかは医師である私が決める」

風邪かどうかは医師が判断するというのは正しいですが、あまり良い診療態度とは言えないですね。
「自分は風邪だ」と言って受診する患者さんのほとんどが患者さんの言う通り風邪なのですが、まれに風邪ではない病気が混じっています。薬を使おうと使うまいと風邪はそのうちに治ってしまいますので、風邪症状の患者さんを診る医師の仕事の大半は普通の風邪かどうかを判断することです。
「患者さんが風邪だと言っているのだからたぶん風邪だろう」と決めつけてしまう医師よりは、「風邪かどうかは医師が決める」と考えている医師のほうが、風邪に似た重篤な疾患を見落とす可能性が低いでしょう。ただ、わざわざ「風邪かどうかは医師が決める」などと患者さんに言う必要はありません。
患者さんが「風邪である」と自己診断したとして、医師の方で対応すればいいだけです。たいていの医師は患者さんが「風邪だ」と仰ったら、「発熱や鼻汁や咽頭痛や咳嗽などの症状があるのだろう」と心の中で変換します。そして「具体的に、いつごろから、どのような症状がありますか?」などと尋ねます。
ちなみに「胃が痛い」という患者さんの訴えは「胃に限らず上腹部痛、あるいは胸痛」と変換します。胃痛を訴える患者さんの胃はどうもなく、実は急性膵炎や急性虫垂炎や心筋梗塞だったりすることがあるからです。
患者さんの立場から言えば、目の前の医師が「患者が自己診断すると気分を害するタイプ」であるかもしれませんので、「風邪をひいた」などと言うよりも、どのような症状がいつごろからあるのかを具体的に伝えた方が無難でしょう。
また、同じ風邪でも、症状によって処方される薬が変わってきます。具体的な症状を教えていただければ助かります。

2216穏健保守系無党派:2014/01/31(金) 19:03:25
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/46493/Default.aspx
日本高血圧学会 滋賀医大の臨床研究「SMART」 高血圧GL2009から削除
公開日時 2014/01/30 03:52

高血圧治療薬でARBのディオバン(一般名・バルサルタン)に関する滋賀医科大学の臨床研究「SMART」(主任研究者:柏木厚典・同大学理事兼副学長兼附属病院長)の論文を米国糖尿病学会誌「Diabetes Care」が1月17日付で撤回したことを受け、日本高血圧学会(理事長:堀内正嗣・愛媛大学大学院医学系研究科分子心血管生物・薬理学教授)の理事会は「高血圧治療ガイドライン2009」内で同研究論文に言及した項目を削除することを決定した。


今回の削除はアメリカ糖尿病学会誌からの撤回通知が論文著者から学会側に連絡があったことを受けたもので、決定は1月24日付。同学会では既に同様にガイドラインに引用されていたディオバンに関する東京慈恵会医科大学のJikei Heart Studyについても、データ操作の疑いが高いとした同大学の中間報告と論文撤回宣言を受け、昨年8月6日付で同様にガイドライン内のJikei Heart Studyに関する項目を削除しており、今回はこれに続く措置となる。


削除はガイドライン冒頭の略語一覧、第6章の「臓器障害を合併する高血圧」の「3、腎疾患」の「3)糖尿病性腎症状」の項目内、第7章の「他疾患を合併する高血圧」の「1.糖尿病」の項目内、引用文献一覧、主要高血圧治療薬一覧の「バルサルタン」の説明内の全部で5か所。同ガイドラインの英文論文が掲載された2009年の英文学会誌「Hypertension Research」についても同様に措置をとる。


また、「SMART」に関しては日本腎臓学会(理事長:松尾清一・名古屋大学大学院医学系研究科腎臓内科学教授)が4年振りに改訂し、昨年8月に公表した「エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2013」の第4章「CKDと高血圧・心血管合併症」のクリニカルクエスチョン4「CKD における高血圧治療の第一選択薬は何が推奨されるか?」の解説でも「ARBは、蛋白尿の減少や腎機能障害の進行抑制に優れていることが示されている」との記述の根拠の1つとして例示されているが、これについても近く削除される見通しと伝えられている。


SMART研究は、高血圧を合併した2型糖尿病患者150例で微量アルブミン尿の改善作用をARBのバルサルタンとCCBのアムロジピンで比較した無作為オープンラベル多施設共同比較試験。論文発表された結果では微量アルブミン尿(アルブミン/クレアチニン比)の変化率がバルサルタン群で有意に改善したとしていた。


なお、今回の事態を受け、主任研究者だった柏木氏は既に大学に対して責任の重要性に鑑み辞任の意向を表明しているが、同大学総務課は「まだ現時点では本人から正式な辞表は提出されておらず、正式な辞任時期は不明」としている。

2217穏健保守系無党派:2014/01/31(金) 19:10:34
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/46503/Default.aspx
バイエルの抗凝固薬イグザレルトで間質性肺炎 死亡例も 注意呼びかけ
公開日時 2014/01/31 03:52

バイエル薬品は1月30日、抗凝固薬イグザレルト錠(一般名:リバーロキサバン)の服用中に間質性肺炎を発症し、死亡に至ったケースも報告されたため、医師ら医療従事者向けの文書を作成し、注意の呼びかけを始めた。間質性肺炎は現在の添付文書に注意記載がなく、2月上旬にも添付文書に副作用として記載する。



同社によると、2013年の推計使用者数は約20万人(13年12月のデータに基づく推計)。間質性肺炎は、発売した2012年4月から14年1月までに13例を確認し、その中には症例数は開示していないが死亡に至った症例もある。発症したのは70代前半から80代後半という。



医療従事者向けの文書「適正使用についてのお願い」では、せきや息切れ、呼吸困難、発熱、肺音の異常が認められた場合には、速やかに胸部X線などの検査を行い、間質性肺炎が疑われる場合には、投与を中止するよう呼びかけた。また、投与患者には、せき、呼吸困難、発熱などが現れた場合には速やかに連絡するよう説明することを求めた。



同剤は、バイエルが主力品への成長を期待する製品。

2218とはずがたり:2014/01/31(金) 19:39:34

小保方さん、理研を頼ったきっかけは東日本大震災… 影響で米国に戻れず
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/140131/cpc1401311623001-n1.htm
2014.1.31 16:19

 「STAP」細胞発見の中心となった小保方晴子さん(30)を、所属先の理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)と結びつけたのは、東日本大震災だった−。留学先の米ハーバード大に戻る予定が、東日本大震災の影響で米国での就労ビザがいつ手に入るか分からなかったためだ。

 当時、同センターには現在山梨大教授の若山照彦さん(46)がいた。以前、共同で研究したことがあり、震災直前に会ったときの「困ったことがあったらうちにおいで」という言葉が頭に浮かんだ。思い切って「明日から行ってもいいですか」と連絡を取った。

 これがきっかけとなり、短期間の滞在のつもりが、昨年3月には、センターの研究ユニットリーダーに抜てきされた。

 センターは平成12年設立。動物の発生メカニズムの解明と再生医療などの応用基盤を築くための研究機関で、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の臨床研究を進める高橋政代プロジェクトリーダーも所属している。

2219とはずがたり:2014/01/31(金) 20:07:49

ホップエキスでアルツハイマー予防 京大チームが解明
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/140131/cpc1401311159000-n1.htm
2014.1.31 11:57

 ホップのエキスが、アルツハイマー病の発症や進行を抑えるとの研究結果を京都大チームがマウスの実験で明らかにし、米オンライン科学誌プロスワンに30日発表した。

 エキスは漢方の生薬「●(=口へんに卑)酒花」として知られ、ホップの球形の花から抽出され、中国では健胃薬や鎮痛薬に使われる。ただ、ビールにはほとんど含まれないという。垣塚彰教授(難病治療)は「生薬は安全なものが多く、予防のために普段から摂取できる」と話す。

 チームは、アルツハイマー病の原因とされるタンパク質「アミロイドベータ(Aβ)」の産生を促す酵素の働きを抑える物質を特定するため、約1600種類の植物エキスを調べ、●(=口へんに卑)酒花を見つけた。

 遺伝子操作でアルツハイマー病を発症するようにしたマウスに、エキスをまぜた水を飲ませ、水槽の中のゴールにたどり着く時間を繰り返し測定。すると9カ月後には平均14秒で到達するようになった。一方、普通の水を飲んだマウスは約40秒かかり、場所をあまり覚えていなかった。

 エキスを飲んだマウスの脳内に蓄積したAβの量は、普通の水を飲んだマウスの3分の1以下だった。

 サッポロビールは、京大とライセンス契約を結び、ホップを使った商品開発を進める予定だ。

2220とはずがたり:2014/01/31(金) 21:48:37

SARSウイルス コウモリ起源だった
http://www.sankeibiz.jp/express/news/131101/exh1311011230001-n1.htm
2013.11.1 12:30

 2002〜03年に中国などで大流行した新型肺炎(SARS)のウイルスの起源がコウモリだったことを中国科学院などのチームが突き止め、10月30日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

 中国雲南省のキクガシラコウモリから、遺伝子の塩基配列がSARSウイルスとほとんど同じコロナウイルスを分離。コウモリから直接人へと感染する能力があることも確認。ウイルスがSARSの直接の祖先だと結論づけた。(SANKEI EXPRESS)

2221とはずがたり:2014/02/04(火) 00:07:09
恐ろしくバカバカしい規制だと思ってたけど20年は云い過ぎにせよ15年以上前の規制だったんだな。。
次の緊急課題は公共交通機関の優先座席での規制撤廃であるな。社会的弱者に携帯使うなといわんばっかりの無責任な過剰責任回避の姿勢は撤廃すべきであるヽ(`Д´)ノ

病室・診察室、携帯OKに…誤作動の恐れ低く
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140203-567-OYT1T00668.html?fr=rk
読売新聞2014年2月3日(月)16:02

 病院などで携帯電話を使うことを認める新たなルール作りが産学官で始まった。

 電波環境協議会(会長= 上 かみ芳夫・電気通信大名誉教授)が6月をめどに新たな指針を医療機関に周知する。現在、病院内では携帯電話の電源を切ることが求められる場合が多い。新ルールでは、医療機器から離れた病室や診察室などでの携帯電話の使用は認める方向だ。

 協議会には総務省や厚生労働省、有識者、通信・医療機器業界が参加し、携帯電話の電波が与える影響などを検討している。1997年には「携帯電話の電波が医療機器の誤作動を招くおそれがある」として、手術室などに限らず、診察室や廊下など病院内では電源を切るべきだとの指針をまとめた。指針に従う義務はないものの、現在も多くの医療機関は当時の指針に基づいてルールを作って運用している。

 協議会がルールを見直すのは、携帯電話の電波は以前より弱くても、遠くまで届くようになったほか、人工呼吸器や、人工透析などに使う医療機器も、電波の影響を受けにくくする対策が進み、誤作動が起きる恐れが低くなったためだ。

2222穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/05(水) 15:46:08
http://www.m3.com/open/iryoIshin/article/190801/?category=report

初診12点・再診3点増で決定、「苦渋の決断」と会長
診療側の意見採用、「全くもって不満」と支払側

2014年2月5日 橋本佳子(m3.com編集長)

中央社会保険医療協議会総会(会長:森田朗・学習院大学法学部教授)は2月5日、消費増税に伴う対応として、医科の初診料12点、再診料3点、入院料は2%程度、それぞれ引き上げることを決定した。前回1月29日の会議では、2つの案が出ており、今回決定した案を支持する診療側に対し、支払側からは異論が出て、意見がまとまらず、公益裁定に委ねられていた(『「初診12点増、再診3点増」に支払側から異論』を参照)。診療側の意見が採用された形で、支払側からは、「1号側(支払側)の意見は全く無視という結論になっている。

2223穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/05(水) 15:49:24
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/41990.html
高知DMATの救急医らオスプレイ搭乗へ- 日米防災訓練の患者搬送で

 高知DMAT(災害派遣医療チーム)は、7日に行われる日米共同統合防災訓練に参加する。訓練は、南海トラフ地震で高知県が被災したとの想定で行われ、DMATの隊員が、洋上の広域医療搬送拠点や臨時医療施設に見立てた海上自衛隊の護衛艦に乗艦し、トリアージなどの医療活動を行うほか、米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイや自衛隊のヘリに搭乗し、陸上の医療機関に患者を搬送するという。【新井哉】

 訓練は、高知県などの4県とその周辺海・空域で行われるもので、自衛隊の航空機や艦艇、在日米軍のオスプレイなどが参加。DMATの救急医や看護師らが、ヘリ搭載護衛艦「ひゅうが」や高知駐屯地などで、トリアージや応急処置などの医療活動を展開するという。

 高知県によると、「ひゅうが」には、高知医療センターなどのDMATが乗艦。高知医療センターのチームが米軍のオスプレイ、県立幡多けんみん病院のチームが自衛隊のCH47ヘリに乗り込み、航空自衛隊の基地までの患者搬送訓練に加わるほか、高知駐屯地に待機した県立あき総合病院のチームも、土佐清水分屯基地までのヘリ搬送訓練に参加するという。

 ほかの医療機関のDMATや、福岡県から参加する新行橋病院(行橋市)の医療チームも応急医療活動などを行う予定。

 高知県は昨年公表した南海トラフ地震の被害想定で、最大約7万8000人の死傷者が発生すると試算。地震発生直後、被災地内の医療機関では、建物被害やライフライン機能に支障が出るなどして対応力が低下する中、重傷者や軽傷者などの膨大な数の医療需要が発生すると予測している。

2224穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/05(水) 16:00:43
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/41974.html
「レーシックは危ない?」に眼科医ら異議- 「不具合4割」発表に「安全性は確立」

 消費者庁が昨年12月、「レーシック手術を受けた人の4割以上に不具合があった」とするアンケート結果を発表したのを受け、大学病院などの眼科医らでつくる「安心LASIKネットワーク」は3日、東京都内で記者会見を開き、「眼科医が受けるほど、安全性については確立している」と強調。消費者庁の調査を、「科学的裏付けの評価を得られないデータだ」と批判した。【烏美紀子】



写真ニュース
レーシック手術の安全性を訴える坪田氏

 自身の家族や知人もレーシック手術を受けているというネットワーク代表の坪田一男慶大医学部教授は、「ジャンボジェットも月には行けないし、台風のときは飛べない。ある安全(な条件)の中で、初めて技術は生かされる」とし、レーシック手術は、最新の機器と熟練した専門医の技術、しっかりした適応の判断の下で行われることが大切だと説明。さらに、論文データなどを引用しながら、「選択的手術として全世界で最も多く行われており、安全で満足度も高い。NASA(米航空宇宙局)も宇宙飛行士に認めているほどだ」と話した。

 一方で、集団感染が起きた銀座眼科事件のように、一部施設で治療の質に問題があることも指摘。手術前の説明と検査がしっかり行われ、それを患者自身もきちんと理解する必要性を強調し、「万が一、問題が起きたときでも、最後まで面倒を見てくれる施設を選ぶことが重要だ」と述べた。

2225穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/05(水) 16:16:46
また「非医学科卒」か

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00262428.html
無免許で自分が製造したがんの未承認薬を患者に投与の疑い 逮捕

東京・八王子市に住む74歳の医学博士の男が、医師免許がないのに、自分が製造したがんの未承認薬を患者に投与した疑いで、妻とともに警視庁に逮捕された。
医師法や薬事法違反の疑いで逮捕された、獣医師で医学博士の高山精次容疑者(74)は、医師免許がないのに、妻の諒子容疑者(73)とともに、がん患者など7人に、自分が製造したがんの免疫治療薬「カルチノン」を、未承認のまま販売したり、注射で投与した疑いが持たれている。
2013年7月、高山容疑者は「わたしは科学者で、違法だということはわかっているんです。はいつくばって、涙ボロボロ流して、おでこが床につくような状態で頼まれたら、助けてあげたいっていう気持ちになる」と話していた。
調べに対し、高山容疑者は「無許可で薬を販売したが、悪いことはしていない」と話していて、4年前からカルチノンをがん患者56人に販売し、さらに30人のがん患者に注射していたという。(02/04 06:41)

2226穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/05(水) 16:18:42
>>2225
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140203/crm14020318590015-n1.htm
無資格でがん未承認薬投与 容疑の杏林大元助教授ら逮捕

2014.2.3 18:55

 医師免許を持たずにがん患者に未承認薬を投与していた事件で、警視庁生活環境課は3日、医師法違反(無資格医業)と薬事法違反(未承認医薬品製造・販売)などの疑いで、杏林大医学部元助教授で医薬品会社社長、高山精次容疑者(74)=東京都八王子市片倉町=ら2人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を認めている。

 高山容疑者は平成22年以降、自ら開発したがんの未承認薬「カルチノン」1772本を56人に販売し、約3千万円を売り上げていたとみられる。カルチノンは製薬会社の検査で効能がないと判定されていた。

 逮捕容疑は23年4月〜25年7月、医師免許がないのに都内の男性=当時(79)=ら3人にカルチノンを52回にわたって注射したほか、愛知県の男性(73)ら5人に27本を販売したとしている。

 都内の男性が25年5月、「抗がん剤をカルチノンに替えたらがんが進んだ」と南大沢署に相談して不正が発覚。男性はその後、病状が悪化し、死亡した。

2227穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/06(木) 22:00:53
http://apital.asahi.com/article/story/2014020600006.html
かかりつけ医は東京駅前
朝日新聞 (本紙記事より)

大手医療機関の分院、次々 働く女性や外資系社員に人気イラスト:ALTタグ

東京駅周辺のオフィス街を映す「東京クリニック」の表示=東京・大手町

 【鈴木逸弘】 高層ビルが立ち並び、大手企業のオフィスが集まる東京駅周辺でここ数年、サラリーマンを主なターゲットに、大手医療機関が次々に分院を出している。従来は高い賃料に阻まれてきたが、利益率が高い企業の健康診断に力を入れて軌道に乗せた診療所もあれば、国の規制緩和を利用して進出を果たした例もあるという。
 「体外受精の施術をしても会社を休まずにすむので、助かります」
 東京駅丸の内北口に近い新丸の内センタービルに入る「杉山産婦人科丸の内」。金融機関で働く30代の女性会社員は出勤前の午前7時半すぎ、不妊治療の診察のために来院する。
 杉山産婦人科は世田谷区に出産を扱う本院がある。2011年5月に開設した丸の内の分院は人工授精や体外受精などの生殖医療に特化し、入院施設はない診療所だ。周辺で働く女性を意識し、早朝や昼休みも受診でき、担当医制ではなく空いている医師を自由に選べるようにした。

2228穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/07(金) 14:15:04
>>2199>>2224

眼科医が「レーシック手術は安全」と反論

消費者庁が昨年12月、「レーシック手術を受けた人の4割以上に不具合があった」
とするアンケート結果を発表したのを受け、大学病院などの眼科医らでつくる
「安心LASIKネットワーク」は3日、東京都内で記者会見を開き、
「眼科医が受けるほど、安全性については確立している」と強調。消費者庁の調査を、
「科学的裏付けの評価を得られないデータだ」と批判した。
レーシック手術の安全性を訴える坪田氏  自身の家族や知人もレーシック手術を受けているという
ネットワーク代表の坪田一男慶大医学部教授は、「ジャンボジェットも月には行けないし、
台風のときは飛べない。ある安全(な条件)の中で、初めて技術は生かされる」とし、
レーシック手術は、最新の機器と熟練した専門医の技術、しっかりした適応の判断の下で行われることが大切だと説明。
さらに、論文データなどを引用しながら、「選択的手術として全世界で最も多く行われており、
安全で満足度も高い。NASA(米航空宇宙局)も宇宙飛行士に認めているほどだ」と話した。
一方で、集団感染が起きた銀座眼科事件のように、一部施設で治療の質に問題があることも指摘。
手術前の説明と検査がしっかり行われ、それを患者自身もきちんと理解する必要性を強調し、
「万が一、問題が起きたときでも、最後まで面倒を見てくれる施設を選ぶことが重要だ」と述べた。

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/41974.html

2229とはずがたり:2014/02/15(土) 12:41:24

山中教授:「iPS細胞にがん化リスクなど三つ誤解ある」
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140211k0000m040077000c.html
毎日新聞2014年2月10日(月)21:14

 ◇STAP細胞の開発に絡み、会見

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授は10日、京都市内で記者会見し、理化学研究所などの研究チームによるSTAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)の開発に絡み、「一般の人や報道は、iPS細胞の方ががん化のリスクが高く、作製が難しいなどと三つの誤解をしている」と指摘した。

 山中教授が誤解だと指摘したのは▽iPS細胞はSTAP細胞よりがん化のリスクが高い▽iPS細胞の作製効率は0.1%、STAP細胞は30%▽iPS細胞の作製はSTAP細胞より難しい−−の3点。

 がん化については、マウスのiPS細胞作製を発表した2006年当初は染色体に遺伝子を取り込ませる方法やがん遺伝子を使い、がん化の頻度は高かったが、現在はいずれも使っていないと説明。

 効率についても、当初は約0.1%だったが、09年に20%に上昇させることに成功したと話し、STAP細胞は、酸に浸した後に生き残った細胞が約30%の確率で多能性を獲得するため、約10%とするのが正しく、このうち増殖する細胞になるのは1〜2割程度だと指摘した。

 作製の難しさは「iPS細胞は世界中の誰でもどこでもできる簡単な技術で、(別の万能細胞の)ES細胞(胚性幹細胞)の培養法などが応用できたため世界中で急速に普及した」と説明。STAP細胞について「ES細胞やiPS細胞との互換性がないと、積み重ねられた研究成果が利用できない」と指摘した。【根本毅、堀智行】

2230とはずがたり:2014/02/15(土) 12:43:20
「STAP細胞」共同研究者の若山照彦・山梨大教授 家畜クローン生産応用も
産経新聞2014年2月9日(日)08:05
「STAP細胞」共同研究者の若山照彦・山梨大教授 家畜クローン生産応用も
(産経新聞)
 常識を覆す発見となった新型の万能細胞「STAP(スタップ)細胞」。理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)と共同研究した山梨大の若山照彦教授(46)は「彼女の並外れた粘り強さが生んだ偉業だった」と振り返った。

 若山さんは、体細胞の核移植でクローンマウスを世界で初めて作製した発生生物学の第一人者。平成22年7月、研究に行き詰まっていた小保方さんの依頼を受け、マウスの細胞を刺激して作ったSTAP細胞が、あらゆる細胞に分化できる万能性を持つかを確かめる研究を共同で始めた。

 動物細胞を外部から刺激して万能細胞を作るのは不可能とされていた。「実験は失敗の連続で、私も無理だと思っていた。でも、若い小保方さんには失敗の経験も大切と思って実験に付き合った」

 小保方さんは諦めなかった。何日も徹夜をして実験を重ね、試行錯誤の末に23年11月、万能性の証明に成功した。若山さんは「絶対に諦めず、徹底的に取り組む粘り強さは普通の研究者とは明らかに異なる。別次元の姿勢だった」と語る。

 小保方さんはなぜそこまでできたのか。若山さんは「桁違いの勉強量による幅広い知識に奇抜な発想を加えることで、次から次へと新たな実験アイデアを出せるのだろう」と分析する。

 STAP細胞を再生医療に応用するには、ヒトの細胞で作ることが次の課題だ。だが、若山さんは心配していない。「彼女は粘り強い上に科学的センスに優れているので、独創的手法ですぐに作製してしまうのではないか」と笑った。

 若山さん自身は、STAP細胞が他の万能細胞と違って、母体から胎児へ栄養分を送る胎盤に分化できる点に注目している。胎盤を形成できれば、元の細胞と同じ遺伝子のクローン生物を作れる可能性があるからだ。

 若山さんは「優良家畜のクローン生産にも応用できそうだ。品評会で優勝したような牛や豚をクローンで大量生産したい」と意欲を燃やしている。

 ■若山 照彦(わかやま・てるひこ) 昭和42年4月、神奈川県横須賀市生まれ。茨城大農学部卒、東京大大学院博士課程修了。米ハワイ大助教授などを経て平成13年、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターチームリーダー。24年から山梨大生命環境学部教授。

2231とはずがたり:2014/02/15(土) 12:43:47
>>2230-2231
url忘れた
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140209084.html

2232とはずがたり:2014/02/15(土) 12:47:19

別に画像データが古い研究の使い回しでも良いとは思うけど,もっと大筋の部分で大丈夫?!
小保方さんも非医学科卒>>2225か!?

STAP細胞:「不自然な画像」指摘受け理研が論文を調査
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140215k0000m040163000c.html
毎日新聞2014年2月15日(土)04:30

 新しい万能細胞「STAP細胞(刺激惹起=じゃっき=性多能性獲得細胞)」を作ったと発表した小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーら日米の研究チームの論文について、インターネット上で「不自然な画像データが使われている」と指摘があり、理研広報室は14日、外部の専門家も加えて調査を始めたと明らかにした。理研は「研究成果そのものに問題はないと考えている」と説明する。

 調査対象は、1月30日付の英科学誌ネイチャーに掲載された論文2本。マウスのリンパ球に刺激を与えるだけで、体のあらゆる細胞になる多能性を獲得するという内容だ。

 しかし、ネット上のさまざまなサイトで、▽論文の画像データの一部が過去の論文の画像を流用した可能性がある▽STAP細胞から作ったとする胎盤の写真が使い回しされている−−などと指摘された。このため、理研は複数の専門家による調査を13日に開始した。結果はまとまり次第、公表する方針。

 理研は13〜14日、小保方さんらに聞き取り調査も実施し、「現時点では研究成果は揺るぎないと判断しているが、外部から指摘があったため調査を始めた」と述べた。【須田桃子】

2233とはずがたり:2014/02/16(日) 00:12:00

世界初カイコ利用ワクチン 根路銘氏ら開発
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-23975787.html
沖縄タイムス2014年2月14日(金)07:30

 【名護】生物資源研究所(名護市)の根路銘国昭所長らがこのほど、人工ウイルスとカイコを利用してインフルエンザワクチンを作る技術を開発した。世界で初めての技術で、従来の鶏卵を使ったワクチンよりも、安全で早く安く大量に生産できるほか、卵アレルギーの人への接種も可能という。14日から県内で開かれる感染症の国際会議で発表する。
 新技術は、ワクチンのもととなるHA(ヘマグルチニン)タンパクを作るインフルエンザウイルスのDNA70%とカイコのDNA30%を合成し、人工DNAを作製。人工DNAを組み込んだ人工ウイルスをカイコに感染させ、HAタンパクを大量に生産し、ワクチンを精製する。
 現在はニワトリで治験中で、効果が証明されれば人間での治験に進む予定という。
 根路銘所長によると、鶏卵3個で1人分のワクチンが生産できた従来の方法に比べ、カイコ1匹で100人分が生産でき、コストが100分の1以下。
 生産期間も半年から半分の3カ月へ短縮し、大流行への対応も可能になるという。
 根路銘所長とその教え子らとの共同研究。根路銘所長は「数百円でワクチン接種が可能になる。発展途上国にも安全で安いワクチンを提供できるようになる」と述べ、さらに研究開発を進め、沖縄が医療品開発拠点となることに期待した。

2234とはずがたり:2014/02/16(日) 22:23:07

製薬会社と医学部の癒着 現役国立大学教授が実名で現状告発
NEWSポストセブン 2014年2月10日 07時00分 (2014年2月10日 07時33分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140210/Postseven_240621.html

 日本の医薬業界が、製薬大手「ノバルティスファーマ」の薬に関わるデータ改竄事件で揺れている。同社は、血圧を下げる降圧剤「バルサルタン(商品名・ディオバン)」を販売する際、改竄したデータに基づき、「血圧だけでなく脳卒中、狭心症にも効果がある」として販売した事件だ。
 
 こうした事件が発生する背景には、製薬会社が大学医学部の教授を“籠絡”すれば、いとも簡単に現場の医師と患者を騙せ、巨額の利益を得られるという構図がある。今回、現役の国立大学教授が実名で、あまりに生々しい「製薬会社と医学部」の癒着の現場を告発した──。
 
●レポート/伊藤博敏(ジャーナリスト)
 * * *
「大学の研究者が製薬会社にとって都合がいいように研究データを改竄し、それを根拠に執筆された不正論文は、この大学にもヤマのようにあります」
 不正の証拠となる写真や論文を示しながら、岡山大学の森山芳則・薬学部長はこう言い切った。
 岡山大の森山氏と榎本秀一・副薬学部長が本誌に告発した内容は、昨春から医薬業界を揺るがせているノバルティス事件が、日本の医学部において氷山の一角でしかないことを示す重大な証言である。
 昨年12月10日、森山氏は岡山大学長宛てに「告発書」を提出した。大学の規則「研究活動に係る不正行為への対応に関する規定第4条」に基づく、公式の内部告発である。内容は、大学執行部を含む医学部の5人の有力教授と准教授、そしてその研究室スタッフの不正行為を暴くものだ。
「発端は、大学院生の博士論文の不正に気づいたことでした。ある教授の研究室で、実際に実験を行なっていないのに、研究論文を提出している院生が数人いた。論文内容を質問しても、ろくに答えられず、あまりに低レベル。おかしいと思い調べると、他人の論文をコピーして繋ぎ合わせただけだった。そして問題は、不正論文の手引きをしたのはその担当教授だったということです。すぐに私たちはその実態を学長に訴えた。
 しかし、学長は、『この件については騒がないでほしい』という。さらには『こんなこと(不正の暴露)をやったら、ウチの大学はたいへんなことになる』とも話しました。そこで、不正が横行する容易ならざる事態に、大学が陥っていることに気づきました」(森山氏)
 森山氏は榎本氏らとともに、岡山大学医学部が発表してきた論文の精査にとりかかった。学生の論文から有名教授の研究発表までその数は200本以上にのぼる。

そこで、とんでもない事態になっていることが判明する。榎本氏が続ける。
「この数年の論文を調べただけで、出るわ出るわ……あまりの多さに声を失いました。当たり前のように研究データの改竄が行なわれ、それをもとに論文が作成されていた。学生の論文というレベルではなく、医学部を代表する著名教授の研究室でも、当然のように不正が行なわれていた。不正論文の数は、現在、判明しているものだけで28本にのぼります」

2235とはずがたり:2014/02/16(日) 22:23:47
>>2234-2235
 その著名教授とは、腎臓病や高血圧など最も薬の需要が高い分野で、学会・製薬業界で知らぬ者はいないというX教授や、泌尿器や先駆的遺伝子治療の権威であるY教授らだ。まずX教授について。
「複数の論文で“細胞映像の使い回し”が確認されました。実験を繰り返すうちに、理想的な結果を示す細胞の状態が現われることがある。偶然に過ぎないのですが、その細胞の映像を光の露出も微妙に変えるなど細工をして何度も使い回すことによって、理想の研究結果が得られたかのように見せかけていた。完全に不正な手法です。
 また、基礎研究、臨床研究を通じて、統計データが非常に杜撰。何度も同じ数値が現われるはずがないような研究にもかかわらず、不自然に数値が一致することも多数確認できました。データの扱い方に、深刻な問題がある」(榎本氏)
 次にY教授である。
「臨床研究につながる複数の論文において、実験結果の画像を不正に操作した疑いが強い。また、複数の学術雑誌に掲載された類似論文を比較すると、同一患者のデータが食い違っていることがある。どちらかのデータが捏造であるのは明らかです」(同前)
 いずれも告発された研究者は、医学部をリードする看板教授とその弟子たちだ。榎本氏らは科学者の立場から「データ改竄などあってはならない」と憤慨するが、薬学の専門家として、その背景は熟知している。
「科学のデータは、思うように取れないのが自然なんです。だから、みんな試行錯誤を繰り返す。ただ、研究者によっては、そんな時間がもったいないと、都合のいいようにデータを改竄したり、あるいは他のデータを流用する人がいる。自分の組み立てたストーリーに、実験結果を当てはめるわけです」
 なぜデータ改竄を止められないのか。榎本氏が続ける。
「論文は、ばらつきのあるデータより、ストーリーに沿った整合性がある美しいデータの方が、高い評価を受け、それによって掲載雑誌のランクが上がります。

論文の高評価が、学内の地位にも反映され、研究費や人事面でも優位となる。
 しかも、それに伴い製薬会社がアプローチしてくるようになる。そうすると、寄付講座(製薬会社からの奨学寄付金で行なう研究プロジェクトのこと)など“支援”を受けられるようになります。つまり、データ改竄によって、地位が上がり、カネに恵まれるわけで、科学者の良心を売り渡す人がいてもおかしくない構造があるのです」
 その結果、国内外の有力製薬会社から支援を受け、総額で年間数億円の寄付講座を持つ教授が現われるのである。
※週刊ポスト2014年2月21日号

2236とはずがたり:2014/02/18(火) 12:54:46

どこまで広がるのか STAP細胞「小保方論文」の画像疑惑
http://gendai.net/articles/view/life/148025
2014年2月17日 掲載

 ノーベル賞「確実」といわれた世紀の大発見が一転、グラついてきた。「STAP細胞」を作った――と発表した小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーらの論文データに“加工疑惑”が出てきて、理化学研究所が先週13日から調査を始めたのだ。

 小保方論文は「マウスの血液細胞に外部刺激を与えることで多能性が生まれる」という内容だ。1月30日付の英科学誌ネイチャーに掲載されたが、直後から、国内外で論文中の画像データの加工や不自然さを指摘する声が続出。理研も重い腰を上げざるを得なくなったのである。

「リケジョの星」「割烹着ドクター」とメディアで一躍、脚光を浴びた小保方さん。“疑惑”は成果に対する「やっかみ」「イチャモン」かとも思えたが、もともと「STAP細胞」にはこんな声が出ていたのも事実だ。

「細胞がストレスにさらされたり、傷害を受けると休眠状態の組織幹細胞が活性化することは既に判明している。東北大の出沢真理教授らはES細胞(万能細胞)に似た細胞の塊『Muse細胞』ができることを発見しています。小保方さんの論文は<外部刺激で多能性細胞をつくる>という根幹は変わらないため、<パテント(特許)は難しいだろう>とみられていました」(科学ジャーナリスト)

 小保方さんの“新”発見は、特殊な細胞ではなく、ごく普通の「リンパ球」でこうした働きを見つけたことだ。だが、「論文からはその根拠がハッキリしない」と言うのは、理化学研究所やワシントン大で免疫学を研究したことのある明石市立市民病院研修担当部長の金川修身氏である。

「細胞がリンパ球に分化すると『遺伝子再構成』という現象が起きる。ということは初期化(別の細胞に変化)した『STAP細胞』でできたマウスのリンパ球にも『遺伝子再構成』が必ず見られるはずです。しかし、論文ではそこが分かりません。さらに(第三者も同様の研究結果を得る)『再現性』の報告も今のところ見当たらず、失敗報告ばかりです。断定的なことは言えませんが、もう一度(実証実験の)やり直しという可能性もあるでしょう」

「iPS細胞」の臨床試験でデタラメが発覚した「森口尚史事件」のようなインチキではなさそうだが、新聞が勇み足で騒いだところは似ている。

「iPS細胞」で山中伸弥教授がノーベル賞を受賞したことで、一種の“再生医療バブル”の状況にある日本。疑惑を完全に払拭するには冷静な検証や説得力のあるデータが必要だ。

2237穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/18(火) 13:43:53
>報道班からの問い合わせに小保方リーダーからの回答はないという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000015-asahi-sci

STAP論文、ネイチャーも調査 「不自然な画像」問題

朝日新聞デジタル 2月18日(火)11時36分配信



 英科学誌ネイチャーに載った理化学研究所の新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」を発見したとする論文に不自然な点があるとインターネットなどで指摘された問題で、同誌のニュースサイトは、調査を始めたことを17日付で報じた。

 論文は、マウスの体の細胞を酸性の液体に浸しただけで、どんな細胞にも変化できるSTAP細胞をつくった、とするもの。理研の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーらの研究で、1月末にネイチャーで発表した。

 指摘は、異なる状況で撮影された2枚の写真に酷似した点があるというもの。ニュースサイトによると、ネイチャーの広報担当者は「問題はネイチャーにも伝わっており、調査している」とコメントした。共同研究者の若山照彦・山梨大教授は同誌の報道班の取材に、二つの写真が似ていることを認めたが、単純な取り違えではないかと答えた。報道班からの問い合わせに小保方リーダーからの回答はないという。
.
朝日新聞社

2238旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/18(火) 22:14:12
STAP論文の画像は「単純ミス」 共著者の山梨大教授
http://www.asahi.com/articles/ASG2L53TJG2LPLBJ002.html?iref=comtop_6_03
 STAP細胞の論文で、小保方ユニットリーダーの共著者の若山照彦山梨大教授は18日、2枚のマウス胎盤写真が酷似していると指摘された点について、朝日新聞の取材に「同じマウスで角度が違う写真を2回使ってしまい、一方の削除を忘れた単純ミス」と説明した。
 若山教授はSTAP細胞を使いマウスを作製し撮影した。一つの胎児に対し向きを変えたりひっくり返したりして何枚も撮影。複数の胎児で計数百枚撮ったという。その結果、小保方さんが勘違いし同じ胎児の写真を使ってしまった。1人で追加実験をしながら図を作製するなど、忙しすぎたことも勘違いの要因の一つという。
 加えて「論文を何度も書き直し、最終的に2枚目の写真は本文と関係がなくなっているが、削除を忘れた」と話している。(中村通子)

2239穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/25(火) 14:56:53
http://www.j-cast.com/2014/02/25197597.html

STAP論文「単純ミスがあった」 共著者が説明と産経報じる

2014/2/25 12:13

STAP細胞の論文に不自然な画像があるとされた問題で、共著者の若山照彦山梨大教授が、単純ミスで誤って画像を載せたと取材に説明したと、産経新聞が2014年2月25日報じた。

記事によると、若山教授は取材に対し、論文を修正すべきだとしたものの、研究自体に問題はないと述べたとしている。筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子理研研究ユニットリーダーは「研究そのものを疑われるのは悔しい」と話しているという。

2240とはずがたり:2014/02/25(火) 17:09:51
>>2232>>2236
画像ぐらいどってことないと思うけどデータ自体がやばかったらアウトやろう。。

STAP細胞論文「データに不自然な点ある」外部指摘、理研が調査
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140217/scn14021714170003-n1.htm
2014.2.17 14:16

 新しい万能細胞「STAP細胞」作製を発表した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらの論文に対し、外部から「データに不自然な点がある」との指摘が寄せられ、理研は17日までに、確認のための調査を始めた。

 理研は「研究成果自体は揺るがないと考えている」としており、調査結果がまとまり次第公表する方針。

 理研によると、13日に外部の研究者から指摘があり、同日のうちに理研以外の専門家も加えて調査を開始。研究参加者らに聞き取るなどの調査を進める。

 論文は、1月30日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。マウスの細胞を弱酸性の溶液に入れて刺激を与え、さまざまな組織や細胞になる能力を持つSTAP細胞を作ったとしている。

2241とはずがたり:2014/02/25(火) 17:30:04
再現性は科学の命だからなぁ。
若山教授の発言がなんだか胡散臭く思えてしまう。。
>(若山)教授は「再現を成功させるために学ばなければならないノウハウがある。言葉で表現するのが難しい技術だが、経験を積んで獲得する必要がある」と話した。

小保方晴子STAP細胞論文捏造疑惑、海外の反応「非常に疑わしい」
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-4704.html
2014-02-21 記事(ニュース)

 本当は昨日出そうかと思っていたんですが、あまりにも短かったので他が出てくるのを待っていました。ネイチャーに理研の小保方晴子リーダーらのSTAP細胞論文が載りましたが、その論文に疑惑が生じていることに関する海外メディアの反応についてです。
(一般人はSTAP論文捏造疑惑への海外の反応 小保方晴子が「女性だからか?」で)
STAP細胞、画像使い回し疑惑に世界も注目 海外はどう報じたか? | NewSphere(ニュースフィア) 更新日:2014年2月19日

 STAP細胞の研究成果がネイチャーのオンライン版に発表された1週間後の1月29日、科学論文議論サイト『PubPeer』では、匿名ユーザーが、論文で使用された写真が不自然だと指摘した。米学術雑誌サイエンスが報じている。さらに2月13日にも同サイトで、STAP細胞から分化したとされる胎盤細胞の同じ写真が、何度も使い回されているとの投稿が寄せられた。
http://newsphere.jp/national/20140219-1/

 1月29日にも話が出ていたんですね。ただ、本格的に火がついたのは2月13日です。私が写真がおかしいという話を知ったのも同じ2月13日で、2ちゃんねるの不正追及スレでした。だから、ネタ元が海外だったのかな?と今確認してみると、スレで最初にSTAP論文疑惑が提示されたのは2月12日の夜遅くですね。別ルートかも。

 13日には日本で別論文の方にも飛び火。以下は、ウォール・ストリート・ジャーナルの記述だろうと思います。
日本では13日、2011年の米再生医療専門誌ティッシュエンジニアリングに掲載された小保方氏らの研究報告の画像が加工されたものである可能性がある、とネット上で疑いを提起された。

 このせいで論文の共著者であるハーバード大学医学部のチャールズ・バカンティ教授に話が行き、「単なる手違いではないか」とウォール・ストリート・ジャーナルに答えたようです。

 もう一つ載っていたのはちょっとわかりづらいですが、ネイチャーの記述っぽいです。肯定・否定両方載せています。
 ある研究者は、「高度な実験環境で行われた研究は、他の研究所で再現することは難しい」として、追試がうまくいかないのは当然だとしている。また他の研究者は、「ノーベル賞級の発見にいちゃもんをつけるつもりはないが、慎重に検討を重ねるべきだ」小保方氏の研究結果は「非常に疑わしい」としている。

 以上のようにあまり詳しいものではなく、しかも情報が少ないです。これだけじゃ短いということで、待っていたらウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の記事が出てきてくれました。たまに海外の見方なのかな?と見ると、記者が日本人ということもあります。今回は外国人っぽいお名前ですので、「海外の反応」扱いとします。

2014年 2月 20日 12:06 JST 幹細胞研究成果の再現、科学者らが苦闘
By GAUTAM NAIK AND ALEXANDER MARTIN ウォール・ストリート・ジャーナル
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304775004579393873565129530.html

 あまり海外と比べて日本は…としたくないのですが、こちらは良い記事でした。日本では今毎日新聞・朝日新聞あたりは頑張っているのですが、ちょっと内容的に物足りません。この2紙は不正疑惑前も結構書いていた印象なので、科学ネタは強い方なのかも。一方、読売新聞は不正疑惑が出てからは全然ですね。
(小保方晴子報道で「リケジョ」を避けた新聞はどこ? 理由は?で最後にちょろっと書きましたが、読売新聞には理研理事長の息子さんがいるからかもしれません)

 まあ、それは良いとしてWSJの内容です。日本の人なのに日本紙が報じていなかった関由行専任講師の話が載っていました。
 関西学院大学理工学部生命科学科の関由行専任講師は、新方法の再現は単純だと考えていた。しかし、同氏はマウスの細胞でこれを実現することはできなかった。同氏は、さまざまな条件が完全に満たされた時だけうまくいくのかもしれない、と指摘。さらに、あるいは論文では触れられていない何らかのプロセスがあるのかもしれない、との見方を示した。

 他にスクリプス研究所(米カリフォルニア州)の再生医療センターのディレクター、ジーン・ローリング博士も「ヒトの細胞で試したが、これまでのところうまくいかない」とのこと。

2242とはずがたり:2014/02/25(火) 17:30:40
>>2241-2242
 こういった追試報告の載っているウェブに関しては、日本でも報道があったと思います。ただ、さらっとした扱いでした。一方、WSJでは、"カリフォルニア大学の幹細胞研究者ポール・クレプラー博士は、これを再現しようとしているさまざまな研究所の努力を記録したブログ"と所属や名前などまでしっかり書いています。

 さらに"少なくとも9研究所は再現が実現できなかったとしている。加えて、半ダースほどの一流の研究所はこれがうまくいかなかったことを非公式に同博士に伝えてきた"という話も載せていました。
(関連:小保方晴子論文STAP細胞、追試で再現性取れず 世界各地で検証中)

 日本人では若山照彦教授もこの後登場。関由行専任講師と異なり、こちらは日本のメディアでも出ています。というか、日本の報道では若山教授しか出ていないといった勢いです。

 にも関わらず、「あれ、そんなこと言っていたっけ?」という話がWSJに載っていました。"若山教授は、まだ理研にいた時に一度再現に成功したが、山梨大に移ってからはできていないとしている"という記述です。じゃあ、雲行き怪しいんじゃないの?と思わせる発言なのですが、実際の若山教授は今目一杯論文の正当性を主張している真っ最中です。

 この若山教授でもう一つ気になったのは、「再現を成功させるために学ばなければならないノウハウがある。言葉で表現するのが難しい技術だが、経験を積んで獲得する必要がある」という発言。これも胡散臭く思われそうな言い方。というか、このWSJの発言のチョイスからすると、「かなり怪しい」と暗に言いたいのでしょう。

 ここでは反応を紹介するだけなので広げませんが、ネイチャーが最初に調査したときに、理研や小保方晴子さんがきちんとした対応をしていなかったことが、海外での信用度にかなり響いた感じがします。

 WSJでは、そのネイチャーの件にも触れていました。こちらも日本の報道より詳しく、そうだったのか!というのがありました。

 ネイチャーも失敗した。同誌には、このような研究結果を実証する大量のゲノムデータを誰でもアクセスできるサイトに置くことを要求するという政策がある。これによって他の科学者たちは研究結果の有効性を測ることができる。しかし、今回の二つの論文についてのゲノム情報はサイトに載せられていなかった。ネイチャーの広報担当者は「管理上のミスだ」とし、「生データが早期に公表できるようにする」と述べた。

 データ要求の件は早稲田大も小保方晴子の博士論文を調査 広報は「影響しない」と先手http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-4699.htmlで使った記事にもありました。しかし、ネイチャーが本来用意しておくデータをもらっていなかったという話は出ていませんでした。

 もともと必要だったデータという情報がありませんでしたので、私はネイチャーが通常以上のデータを論文著者に要求している、つまりかなり疑っているという可能性を考えていました。でも、ネイチャー側のミスで単に遅れて要求という話でしたら、そうとは限りませんね。

(2/25追記:ここらへんについてメールをいただきました。私の書き方が悪かったんだろうと思いますが、「データが届いているのにネイチャーがアップしなかった」と書いたつもりはありませんでした。メールくださった方の書き方に従えば、「投稿者はデータ提出を怠り、ネイチャーは投稿者に提出させることを怠った」という理解です。
 私がネイチャーも悪いと感じたのは、不備のある状態でも論文掲載を優先したのでは?という疑いのためです。本当はまだ載せてはいけない論文だったんじゃないでしょうか?)

 うーん、それにしても早稲田大も小保方晴子の博士論文を調査 広報は「影響しない」と先手で書いたように、ネイチャーも悪いですよ。まず、全く無関係と主張されるような図の差し替えもしくは削除が、雑誌掲載後に必要となっていること自体がチェック不足だったことを示しています。

 さらに上記のデータ提出の件。「管理上のミスだ」と言っているそうですけど、私はインパクトある論文を早く載せたくてわざと手抜きしたんじゃないかと疑っています。

 ローリング博士という方が、STAP細胞論文はずさんであり、疑わざるを得ないといった厳しいことを言っていました。「このことはある種のずさんさを示唆しており、なぜ論文のすべての点を信じるべきなのかと尋ねたい」という発言です。

 たぶんこれもネイチャーで載せていたものなのですが、今回はネイチャー自身のずさんさも目立ちました。「炎上商法」とも揶揄されていたように、ネイチャーのインパクト優先の編集方針にも反省と改善が必要でしょう

2243とはずがたり:2014/02/25(火) 19:00:41

兎角閉鎖的に思える医学系ではあるけれど其れとは別に小保方さん批判をアンチ勢力と陰謀論的に片付けてしまうのもあれやね。。多分ピペドと云う単語が出来るぐらいの競争の厳しい分野だから陽の目見ずに燻っている研究者の卵も多いだろうし,そういう事への誘惑も強いのであろうけど。。

小保方晴子さんの「STAP細胞論文捏造疑惑」 アンチ勢力の陰
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140225-00000013-pseven-bus_all
NEWS ポストセブン 2月25日(火)11時6分配信

「ノーベル賞級の大発見」と賞賛された小保方晴子さんの「STAP細胞論文」が急転直下、非難に晒されている。論文を掲載した英科学誌『ネイチャー』が17日、“捏造疑惑”について調査中であることを表明したことから、鬼の首を取ったような小保方バッシングが巻き起こっている。だが、冷静に論文を精査すれば、ごく些細な問題でしかないことがわかる。批判の大合唱の背後には何があるのか。全国紙科学部記者がいう。

「論文に対する異議はよくあること。より良い研究に発展させるために外部の人間が意見をするのは科学研究の常です。だから小保方さんの杜撰な画像管理は、批判されて然るべきです。

 しかし、そうした批判は実名だからこそ意味がある。ネット上で匿名の自称科学者が跋扈し、鬼の首を取ったかのように彼女を責めているが、彼らはロクに論文も読まずに批判を拡散している。この流れを、不見識なメディアも後押ししてしまっている」

 もっとも、これだけの騒動に発展した背景には、一定の“アンチ小保方勢力”の存在が見え隠れする。再生医療の分野には、出身学部を異にするグループが存在する。大きく分けると「医学部出身の研究者」と「それ以外(理学部、農学部、工学部出身など)」だ。ある医療関係者の話。

「医学部出身者の中には、遺伝子や細胞の分野とはいえ、人体を扱う医療分野で医学部出身者以外が実績を上げることを面白くないと感じている人は少なくない」

 ちなみに小保方さんは早稲田大理工学部出身で、共同研究者の山梨大学教授、若山照彦氏は茨城大農学部出身だ。

 しかもこのところ、医学部出身のグループは肩身の狭い思いをしている。昨年から医薬業界を揺るがせている、いわゆる「ノバルティス問題」である。


 世界有数の製薬会社『ノバルティスファーマ』(以下、ノバルティス)が販売していた降圧剤は、複数の大学医学部の論文結果を用いて「脳卒中や狭心症にも効果がある」と謳っていたのだが、それが虚偽だった。ノバルティスに都合のいい研究結果をデッチ上げた研究室には、ノバルティスから累計11億円あまりの金銭的支援が流れ込んでいた。

「そのような状況なので、とくに医学部系の論文は怪しい目で見られている。そんな彼らにとって、小保方さんの“疑惑”は好材料だったんでしょう。“論文の捏造は医学部系だけではない”と意趣返しのように小保方批判に火をつけている人たちがいるのではないか」(前出の医療関係者)

 いま、再生医療分野においては、医薬品や新技術の土台となる論文は「カネに直結する」といわれている。アベノミクスの成長戦略の中核に医療があるが、その中で最注目されているのが再生医療なのだ。

 政府は2013年度から10年間で、再生医療に対し約1100億円もの支援を決めている。今、この支援金を巡って、各研究機関で争奪戦が行なわれているという。

「早速、2014年度、iPS細胞研究に政府から150億円の支援が下りることが決まっています。そのほとんどが山中伸弥教授のいる京大の研究所に払われる。再生医療で結果を出せば、莫大な研究費が入るわけです。もし、STAP細胞が認められれば、理研や小保方さんグループに大量の研究費が投入されることになり、その分他の研究機関に回らなくなる。それを阻止する動きがあってもおかしくない」(同前)

 小保方さんの論文にケチがつくことによって得をする勢力があるとしたら、実に生臭い話である。

※週刊ポスト2014年3月7日号

2244名無しさん:2014/02/25(火) 21:14:49
早稲田時代からの全業績でファーストオーサーがたった2つ。

この業績で理研に入れたのも不思議だしユニットリーダーはもっと不思議。

2245名無しさん:2014/02/25(火) 21:39:21
★小保方晴子「万能細胞」に捏造疑惑!?画像使い回し…「研究の基本は間違いありません」
2014/2/20 17:16

◆追試でうまく再現できない「STAP細胞」理化学研の秘密主義が不信拡大
<「STAP細胞は、二〜七日で簡単に作成できるという触れ込み。が、各研究機関が追試を試みても
いまだ再現できていない。iPS細胞の山中伸弥教授もうまくいかなかったらしく、小保方さんに
問い合わせたとの話まで出ています」(科学ジャーナリスト)>

第2の佐村河内事件か。昨夜19日(2014年2月)の友人たちとの酒席では、割烹着の『リケジョ』美人
・小保方晴子さん(理化学研究所のユニットリーダー)が発表したSTAP細胞の話題で持ちきりだった。

普通の細胞を酸性の液に漬けるだけで、どんな臓器にもできる万能細胞が生まれるという「世紀の大発見」は、
彼女がカワイイこともあってメディアが飛びつき、世界的な話題になった。科学誌『ネイチャー』に掲載され、
世界から賞賛を浴びていたが、ネットでは早くから、実験条件が異なるにもかかわらず酷似した画像が何度か
出てくる「画像使い回し疑惑」が指摘され、捏造ではないかという噂まで出ているのだ。やっかみ半分の
中傷かと思っていたら、どうもそうとばかりはいえないと『週刊文春』が取り上げている。

小保方さんの共同研究者・若山照彦教授(山梨大)によると、本人は画像の使い回しを認めているという。
<「十四日に本人が泣きながら、『ご迷惑をおかけすることになるかもしれません』と電話をしてきました。
ただ、『こんなことで研究そのものまで疑われるのは悔しい』とも話していた。

もちろん改ざんが事実ならよくないことです。ただし、指摘を受けた箇所は、研究の本質とは離れた些末な
部分であり、研究そのものの成果には影響しません。彼女も、ネイチャーから細かい指摘を受けて時間に
追われていたのでしょう。既に彼女はネイチャーに修正版を提出し、認めてもらう方向で進んでいます」>


http://www.j-cast.com/tv/2014/02/20197292.html?p=2

2246名無しさん:2014/02/25(火) 21:40:30
>>2245

また、万能細胞が簡単にできるというのは誤解だといい、小保方さんも5年かかったのだから、どこかが
再現してくれるまでの辛抱だと彼女を励ましているという。

この通りなら心配はないのかもしれないが、専門家の中には厳しい意見もあるようだ。
<「どのような事情があろうと、論文のデータの画像の差し替えなどあってはならないこと。事実ならば、
なぜこのような大事な論文の中でしてしまったのか、理解に苦しみます。日本の科学技術そのものの信頼が
損なわれる可能性もあります」(東京大学医科学研究所・北村俊雄教授)>

理研側の広報体制にも批判の声が募り始めているようだ。
<「報道規制を敷くから逆に疑惑が深まった面もある。調査の開始も報道側の指摘を受けて認めただけで、
自ら公表していません。研究が税金でまかなわれているという意識が希薄です」(科学部記者)>

世紀の大発見か捏造か。小保方さんの愛くるしい笑顔を見ていると捏造などとは思えないが、
早く黒白をつけてほしいものである。

2247とはずがたり:2014/02/25(火) 23:00:34
>>2245
てっきり森口さん扱いと思いきやもう皆あの事は忘れてて時代は佐村河内かw
>第2の佐村河内

2248名無しさん:2014/02/26(水) 00:05:48
小保方関連疑惑まとめ
http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/blog-post_20.html

2249名無しさん:2014/02/26(水) 00:36:45
早稲田AO入試からノーベル賞級?の発見?(ただし疑惑あり)。

太閤記レベルの出世だなぁ。

2250名無しさん:2014/02/26(水) 01:01:49
【STAP細胞】早稲田大学が小保方さんの博士論文の調査を開始

 新しい万能細胞「STAP細胞(刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得細胞)」の作製を発表した
小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーら日米研究チームの論文に不自然な画像があるなどの指摘が出ている問題に関連し、
早稲田大は19日、小保方さんの博士論文の調査を始めたことを明らかにした。

 英科学誌ネイチャーに掲載されたSTAP細胞に関する論文の一部の画像について、理研とネイチャーが調査に着手している。
また、小保方さんらが2011年に米専門誌に発表した論文の一部画像についても同様の指摘が出ている。
博士論文には米専門誌と同じ画像が引用されており、早大は「調査を始めた」と説明している。

 一方、ネイチャーの広報担当者は毎日新聞の取材に、研究チームに対して、論文の根拠となった元データの提出を求めることを明らかにした。

2014年02月19日 19時06分
http://mainichi.jp/select/news/20140220k0000m040002000c.html

2251名無しさん:2014/02/26(水) 01:53:16
理研のホームページから小保方さんに関するものが消えている。

2252名無しさん:2014/02/26(水) 23:16:00
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1393388541/
【悲報】 小保方さん完全終了か?! 論文をコピペで作った可能性が浮上

引用無しでの文章拝借疑惑 小保方晴子氏らのNature Article論文や特許のKaryotype analysisの
実験方法に関する文章の大半は、ドイツの研究者らが2005年に発表した論文の文章から引用
もせずに拝借したものです。 http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/blog-post_7834.html
From: JuuichiJigen
なお、文章の拝借元における塩化カリウムを意味する"KCl"という正しい表記が、小保方論文や特許で
は"KC1"という無意味な言葉になっています。なぜ、このような初歩的ミスが起こったかは不明ですが、
自分で文章を作成せず、他者論文の文章を拝借したことが一因であるかもしれません。
From: JuuichiJigen
さらに、小保方晴子氏のNature Article論文では、EDTA (EDTA) と、
ethylenediaminetetraacetic acidの略者であるEDTAを誤って連続して記載しています
これも、自分の力で文章を作成しなかったことが原因でしょうね。
From: JuuichiJigen

2253とはずがたり:2014/02/27(木) 00:45:32

・・・(;´Д`)
う〜ん。。そろそろアウト??

2254とはずがたり:2014/02/27(木) 15:35:25

再現性が無いのが問題と思ったけどそもそもそういう分野なのか!?(;´Д`)
再現出来なくても面白いストーリー作れればいいとこ載るとなると文系的やねw

生命科学系論文の低再現性問題
http://blog.goo.ne.jp/netsuzou/c/4dd7b35ca50bfd8dd54bba2e121b9d91

NIH mulls rules for validating key results
US biomedical agency could enlist independent labs for verification.
http://www.nature.com/news/nih-mulls-rules-for-validating-key-results-1.13469
Meredith Wadman
31 July 2013

In biomedical science, at least one thing is apparently reproducible: a steady stream of studies that show the irreproducibility of many important experiments.…

2255とはずがたり:2014/02/27(木) 15:44:18
こんな意見も。

http://rikeinews.ldblog.jp/archives/36458937.html

40: 名無しさん@13周年 2014/02/17(月) 10:08:49.50 ID:mdeKJd4e0
真相はこうだ。

胎児のマウスには、分化した細胞に、2%ほど未分化の細胞が含まれている。
胎児の細胞に酢酸をかけると、ほとんどの細胞は死ぬが、未分化の細胞はわずかに生き残る。
その生き残った細胞を、分化した細胞が未分化細胞に変化したと誤認。

したがって、単なる誤認であって、悪質な捏造ではない。
科学論文では良くあること。
STAPは否定されるが、悪質ではない。

2256名無しさん:2014/02/27(木) 18:16:29
>関係者の危機感は強い。

http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1393471637/
小保方一派「単純ミス単純ミス♪」英ネイチャー「単純ミスで済むかボケ!」

STAP論文 いよいよ掲載の科学誌ネイチャーが「深刻視」

真相はいつ明らかになるのか。

小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーらが英科学誌ネイチャーに発表した新型万能細胞「STAP細胞」の論文データをめぐる“欠陥疑惑”。
大新聞・テレビは公表時にハシャギ過ぎたせいか、疑惑について静観の構えだ。

日本のメディアは「画像の誤掲載による単純ミス」と報じているが、コトはそう単純ではないらしい。
〈ネイチャーはこの問題を極めて深刻に受け止めている。科学雑誌としての尊厳が問われていることを編集部は熟知している〉――。
カリフォルニア大学のクノップラー教授が23日付のブログにこう書き込んだように「STAP細胞」の論文疑惑は世界の医学・科学者の間でも注目されている。
論文を掲載したネイチャーも「権威」にかかわるとして、ロンドン本社が調査に乗り出すなど、関係者の危機感は強い。
http://gendai.net/articles/view/newsx/148280

2257名無しさん:2014/02/27(木) 18:30:22
引用無しでの文章拝借疑惑 小保方晴子氏らのNature Article論文や特許のKaryotype analysisの実験方法に
関する文章の大半は、ドイツの研究者らが2005年に発表した論文の文章から引用もせずに拝借したものです。
なお、文章の拝借元における塩化カリウムを意味する"KCl"という正しい表記が、小保方論文や特許では"KC1"という
無意味な言葉になっています。なぜ、このような初歩的ミスが起こったかは不明ですが、自分で文章を作成せず、
他者論文の文章を拝借したことが一因であるかもしれません。
さらに、小保方晴子氏のNature Article論文では、EDTA (EDTA) と、
ethylenediaminetetraacetic acidの
略者であるEDTAを誤って連続して記載していますこれも、自分の力で文章を作成しなかったことが原因でしょうね。
http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/blog-post_7834.html

国際特許
[00290] Karyotype analysis. Karyotype analysis was performed by Multicolor FISH analysis (M-FISH). Subconfluent STAPS cells were arrested in metaphase by colcemid (final concentration 0.270 μg/ml) to the culture medium for 2.5 h at 37°C in 5% 【C02】.
Cells were washed with PBS, treated with trypsin/ethylenediaminetetraacetic acid (EDTA), resuspended into cell medium and centrifuged for 5 min at 1200 rpm.
To the cell pellet in 3 ml of PBS, 7 ml of a prewarmed hypotonic 0.0375 M 【KC 1】 solution was added.
Cells were incubated for 20 min at 37°C. Cells were centrifuged for 5 min at 1200 rpm and the pellet was resuspended in 3-5 ml of 0.0375 M 【KC1】 solution.
The cells were fixed with methanol/acetic acid (3: 1; vol/vol) by gently pipetting. Fixation was performed four times prior to spreading the cells on glass slides.
http://patentscope.wipo.int/search/en/WO2013163296

2258とはずがたり:2014/02/27(木) 18:58:49
>>2256の続きも転載。。
ゲンダイが云う「決定的に不自然な箇所が少なくとも3つ」ってどれだ?

STAP論文 いよいよ掲載の科学誌ネイチャーが「深刻視」
http://gendai.net/articles/view/newsx/148280
2014年2月26日 掲載

専門家の間では、決定的に不自然な箇所が少なくとも3つあるという見方が出ているという。

姿を消した小保方さんと沈黙する理研


(理化学研究所のHPから)
 臆測を強めているのは、小保方さん本人がメディアの前に一切出てこないことだ。安倍首相と同席するはずだった14日の国の総合科学技術会議もドタキャンしている。理研も
 「いずれは会見を開くが、時期は未定」(広報室)と沈黙を続けたままだ。
「理研は今回の問題にかなり頭を抱えているでしょう。というのも、小保方さんが所属する研究センター(理研CDB)は、国が進めてきた科学技術基本計画の中で設立された経緯がある。仮に『STAP細胞』に“欠陥”が見つかれば、国の威信が傷付くだけでなく、100億円ともいわれた研究の補助金もパー。理研は論文の追試も含め、あらゆる善後策を検討していると思います」(科学ジャーナリスト)

 理化学研究所やワシントン大で免疫学を研究したことのある明石市立市民病院の金川修身氏はこう言う。

「米国では不正論文などに対してFBI(連邦捜査局)が調査することもあります。それほど学術論文は厳しい。仮に不正が判明すれば担当者はクビです。(理研を所管する)日本の文科省は理研やネイチャーに調査を丸投げするのではなく、主体的に乗り出すべきだと思います」

 一部報道では、小保方さんは「指摘されて初めて(ミスが)分かった。全く気付かなかった。研究そのものを疑われるのは悔しい」と話しているらしい。これ以上、臆測を強めないためにも、一刻も早く会見を開いた方がいい。

2259とはずがたり:2014/02/27(木) 19:42:15

STAP 細胞に関する難波紘二先生の辛辣なコメント
http://blog.fujioizumi.verse.jp/?eid=247

2260名無しさん:2014/02/27(木) 20:03:16
.
http://blog.goo.ne.jp/lemon-stoism/e/008ac025ee1ccf4c694869f09b053ee7
小保方晴子が筆頭著者の論文の不適切さについて

2261とはずがたり:2014/02/27(木) 20:22:04
>>2259

http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/11a2a2dd083e3749d31549a4dcc411f7


疑惑の内容は3つある。
 第1は、三つの論文に使用されている写真が「使い回し」されているという問題。
 独立した研究であり、手法に再現性があるなら、同じ写真を回転させたり、トリミングさせて何度も使う必要はないはずなのに、彼女の論文にはこれが複数箇所ある。これは総説論文ならともかく、原著論文にあってはならないことだ。
 第2は、今の科学論文は本紙には要点だけを書き、詳しい具体的データ(手技・方法、実験データの経時的変動など)は電子版にリンクを貼り、それを公開するようになっている。しかし彼女の論文ではそれが行われていない、という問題。
 第3は、「論文の内的一貫性」に関わる問題だ。実験が本当に行われ、その結果を客観的に記述した論文であるなら、「自然はウソをつかない」から論文内部に矛盾点はない。しかし仮に内部矛盾が論文に沢山認められるようだと、論文が実験の記述でない疑いが浮上する。

 後述のクノッペラー博士はその一部を指摘しているし、私も2/14のメルマガでDNA電気泳動写真に示されている「培養STAP細胞のT細胞受容体遺伝子が再構成型」であることの不自然さを指摘した。今後、この第3点についての検討が必要だろう。

 私は2/3及び2/7のメルマガで新聞等が報じた小保方論文の内容と、その後、実際に2本の論文を読んで、その不審点について問題提起をし、一日もはやく追試実験が行われ、小保方報告の通りにSTAP細胞が作成できるかどうか、確認が必要だと述べた。このことは英語のブログでも同じように議論されていて、
http://www.ipscell.com/2014/01/review-of-obokata-stress-reprogramming-nature-papers/
 「幹細胞リサーチ」研究所のクノッペラー博士が6つの疑問点を挙げている、
1) これは他の研究室によって再現できるか?
2) これは(マウスだけでなく)ヒトの細胞にも適用できるか?
3) これは(幼若マウスだけでなく)成熟した細胞にも適用できるか?
4) この現象の、分子的機構はどうなっているか?
5) これらの細胞は有意に高い突然変異ないしエピ突然変異を伴っているか?後者はエピゲノム(核外遺伝子)の異常である。
6) これらの細胞は、奇形腫を作る以外にも、腫瘍原性であるか?
 博士もいうように、1,2,3に対する答えが「ノー」なら、STAP細胞にはほとんど価値がないことになるだろう。本当なら、日本のメディアは「30歳、女性研究者」で大騒ぎする前に、この3つに焦点を絞って、理研広報部や小保方本人に問いただすべきであった。ま、横並び意識が強くてそれができないから「マスゴミ」と言われるのだけれど。
 ざっと見たかぎりでは、まだ誰もクノッペラー博士の最初の「三つの質問」にイエスと答えた人はいないようだ。
 http://togetter.com/li/630003
 このブログに投稿されている再現実験は8件くらいあるが、すべて「不成功」としている。但しみな、出発点の細胞が「培養繊維芽細胞」のような株化されたもので、小保方論文にいうように「生後1ヶ月のマウス脾臓から取り出したCD45+のT細胞」ではない。…

2262とはずがたり:2014/02/27(木) 20:30:26
>>2259
>>2252-2253
>論文を引用して「Guoらの方法によった」と書けばすむこと
>こういう証拠があるのなら、それ以外の証拠を探しても意味がない。

剽窃あかんよと大学1回生の時に習い,その後も出典を明らかにせぇ,不正行為でカンニングだとある毎に云われる筈なんじゃがのぉ。

http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/00f0c35b5abd548bd3098066400c1a9f

… しかし、今回の事件の場合、理研の笹井芳樹氏の名前は全然出て来ず、もっぱら山梨大に移った、実験担当者の一人に過ぎないはずの若山照彦教授が表に立っているのはどういうわけだろう。

 実験を担当したのは、小保方、若山照彦、笹井芳樹、移植実験は小島が行った、と論文には明記してある。
 一般には、実験を行ったら、手順と結果を「実験ノート」(英語ではログ・ブックという。航海日誌の意味である)に記載し、蛍光など結果が一過性で保存がきかないものや計器の読み取り数値などは、画像として保存する。
 これは各実験者が管理しており、上司や同僚は不審点があればいつでもログ・ブックをチェックできる体制になっているはずだ。また画像や計測値などのデータは、各実験者が保存しており、論文としてまとめる段階で、執筆者が最適の画像やグラフなどの論文用資料の提出を求めるのが普通である。…

【こりゃダメだ】ここまで書いてきて、ふとネットを見たら興味あるブログ「小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑」に接した。

 画像の食い違いは1枚か2枚だから「単純ミス」という言い逃れがきくが、このような10行にもわたる文章が偶然に一致することなどありえない。論文コピーを手元に置き、写し取ったものと結論できる。これは明らかに剽窃であり、犯罪行為である。まったく同じ手順を用いたのなら、論文を引用して「Guoらの方法によった」と書けばすむことである。それをしないで文章のみをコピーしたのは悪質であり、悪意の存在を示すと考えて良い。
 この行為だけでネイチャーから論文取り下げに値する。実際他の雑誌で剽窃のため論文取り下げになったり、大学を辞職した研究者はたくさんいる。

 こういう証拠があるのなら、それ以外の証拠を探しても意味がない。
 理化研やネイチャーやハーヴァード大や早稲田大がどういう調査結果を出すか分からないが、私自身に関してはもう結論が出た。「この論文は完全な食わせ物である」と。

2263はだしのゲン:2014/02/28(金) 02:34:22
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※「密室の喫煙禁止!」「屋外喫煙!」を厳重法制化!!
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※煙草1箱¥1000で十分!! 愛煙家は、値上がり無関係に買うだろう!
即刻!、煙草1箱¥1000!!

※「密室の喫煙禁止!」「屋外喫煙!」を厳重法制化!!
※屋内喫煙場所の撤去!、喫煙は屋外の野天のみ!!
※喫煙者へ、後始末の義務化!

2264とはずがたり:2014/03/01(土) 21:47:47
こんな意見も。
てか追試が巧く行かない位重要な箇所伏せた書き方でもネイチャーには載ってしまうのか??

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28(金) 09:51:21.11 ID:ObeS0FL6P
特許の関係で詳細が出せないから追試がうまく行くはずもなく
これもまた特許のせいで論文の修正を出せない
要するに現段階では反撃ができないというお前らが叩くには最高の環境

2265名無しさん:2014/03/02(日) 12:30:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140302-00000012-yom-sci

STAP細胞論文に他論文と酷似箇所…実験手順

読売新聞 3月2日(日)10時8分配信

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」について、理化学研究所などが1月に英科学誌ネイチャーで発表した2本の論文のうちの1本で、実験方法を記した文章の一部が、2005年に発表された別の論文とほぼ同じであることが1日、わかった。

 理研は「似ているという指摘は、把握している」と話している。

 小保方晴子・理研ユニットリーダー(30)が筆頭著者の2本の論文では、他にも取り違えや加工が疑われる画像が見つかっており、理研が調査を進めている。

 問題の文章は、STAP細胞から作った幹細胞が正常に増殖するかを調べた実験に関する、17行分の英文。ドイツの研究者らが専門誌で発表した論文の、胚性幹細胞(ES細胞)で実験をした時の手順の記述と、ほぼ同一だった。温度などの数字や、実験で使ったとする顕微鏡、カメラの種類も同じで、他の論文からの引用を示す記載もなかった。
.
最終更新:3月2日(日)10時8分

読売新聞

2266名無しさん:2014/03/02(日) 12:34:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140302-00000015-mai-sctch
<STAP細胞>発表1カ月再現失敗相次ぎ 理研手順公開へ

毎日新聞 3月2日(日)11時45分配信

 あらゆる細胞に変化できる万能細胞、STAP細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)の作製に成功したと、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)が発表し、1カ月がたった。作製方法が「簡単」とされた点も注目を集めたが、国内外の研究者からは「実験が再現できない」との報告が上がり、論文の不備も指摘されている。理研は、詳細な作製手順を公開する準備を進め、論文の不備についても調査を始めた。

【写真】小保方さん、かっぽう着姿で実験作業を再現

 論文は1月30日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。発表した同センターの小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)によると、マウスのリンパ球を弱い酸性の溶液に30分浸すだけで作製に成功した。細胞を細い管に無理やり通したり、毒素をかけたりしても作製できたという。

 「簡単」との発表に、世界各国の研究者がSTAP細胞の再現実験に取り組んだ。米国の研究者のホームページには2月19日までに、各国から10件の実験報告が寄せられた。小保方さんの論文とは条件が異なる実験が大半だが、成功例はない。実験報告を寄せた関西学院大の関由行専任講師は、マウスの胎児の皮膚細胞で2回実験したが、再現できなかったという。「論文と違う細胞を使ったためだろうか。論文に書かれていないコツがあるのだろうか」と話す。

 論文の共著者で元理研チームリーダーの若山照彦・山梨大教授は毎日新聞の取材に「論文の価値を高めようと、簡単と強調しすぎたかもしれない。作製は難しいことは難しい」と明かした。若山教授自身も、小保方さんと一緒に実験した時は作製できたが、山梨大に移ってからはあと一歩のところで作製できていないという。「細胞を溶液に浸す時など、見落としていたところにコツがあるのかもしれない。もう一度習えば再現できると思う」と話す。

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した山中伸弥・京都大教授は「iPS細胞が世界で急速に普及したのは、再現性が高く、どの研究室でも作製できたことが大きい。STAP細胞が広く使われるようになるには、再現性の高さがポイントになる」と指摘する。

 こうした状況から理研は、詳細な作製手順の公開時期や方法を検討している。【斎藤広子】

    ◇

 論文については、STAP細胞からできたとされるマウスの胎盤の写真が、別の条件下での実験の画像としても掲載されている▽実験データの画像が切り張りされたように見える−−などと指摘された。理研とネイチャーがそれぞれ調査を進めている。理研は「成果そのものに問題はない」と強調、問題の写真について若山教授は「単純ミスだ。多くの写真を小保方さんに送った。論文を何度も書き直しているうちに、どれがどの写真か分からなくなったのではないか」と説明している。

 ◇ことば【STAP細胞】

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)と同じように、体のあらゆる部分に変化できる多能性を持つ細胞。理化学研究所などがマウスでの作製成功を報告した。「STAP」は「刺激がきっかけで、多能性を手に入れた」という意味の英語「Stimulus−Triggered Acquisition of Pluripotency」の略。

2267とはずがたり:2014/03/02(日) 16:24:13

カリフォルニアでポリオ様麻痺を確認
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140228006&amp;n_gadget=0000
Diane Cole
for National Geographic News
February 28, 2014

 アメリカ、カリフォルニア州で、ポリオに似た麻痺(まひ)症状が手足に生じる珍しい「ポリオ様症候群」が子ども5人に確認された。ポリオウイルスは検出されていないが、大きく報道され家庭に不安と混乱が広がっている。発症した子どもの年齢は2〜16歳。いずれも過去にポリオの予防接種を受けていたという。症状は突然現れており、治癒の目処は立っていない。

 さらに20件の症例が報告され、カリフォルニア州公衆衛生局(CDPH)が調査中。「現時点では、症例に関連性を示す共通原因は未特定」との声明が今週前半に発表されている。

 これは偶発的な悲劇にすぎないのか、それとも、公衆衛生に忍び寄る脅威の前兆なのか。米国疾病予防管理センター(CDC)のウイルス性疾患部門副部長ジェーン・スワード(Jane Seward)氏は、「アウトブレイク(感染症の流行)とは考えていない」と話す。毎年各地で急性弛緩性麻痺(AFP)の症例がわずかに確認されており、「現在の数は予想される範囲内だ」と説明する。

「われわれは関心を寄せながらも、発症した子どもと家族への配慮が第一と考えている。CDPHとも緊密に連絡を取っており、現時点では社会的不安を招く状況には至っていない」。

◆ポリオの歴史、今回の症例の位置付け

 ポリオの再発ではないと専門家は言うが、まだ疑問は残る。広い視野から見て、今回の症例をどのようにとらえたらよいのだろうか。確かに、「ポリオ」という言葉がニュースに登場すると、一瞬ドキッとする。1940〜50年代までアメリカ全土で流行し、毎年約3万5千人に障害を負わせたが、その大部分は子どもだった。1950年代に開発されたポリオワクチンの接種が普及し、アメリカや世界中の国々で根絶が宣言されたはずだ。

 しかし、アフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンはポリオの常在国から抜け出せず、大流行が再び起きる可能性もある。「何よりAFPの症例を確認したら、原因ウイルスを特定し、ポリオかどうかを確認しなければならない」と、メリーランド州ボルティモアにあるジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院のダイアン・グリフィン(Diane Griffin)氏は注意を促す。

 エンテロウイルス属のウイルスは、ポリオウイルスとノンポリオエンテロウイルスに大きく分かれる。後者も、夏風邪から始まって髄膜炎やこの種の麻痺など、多彩な病気や症状を引き起こす。しかし、「麻痺に至る頻度はポリオウイルスより低い」。つまり、カリフォルニア州では、ごくまれで非常に残念なケースが発生したことになる。「麻痺の発症数が異常に増える場合、特定のウイルスが原因なのか。専門家は注視している」という。 カリフォルニアの症例は、麻痺症状が通常より頻繁に起きているという証拠なのだろうか。また、原因ウイルスは1つだけなのか。

 スタンフォード大学ルシール・パッカード小児病院の神経科医キース・バン・ハーレン(Keith Van Haren)氏によると、「通常、この種の症例にお目にかかるのは5年に一度ぐらいだ。今回は非常に珍しい疾患がわずかに増えたことになる」。同氏は、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)メディカルセンターのエマニュエル・ウォーバント(Emmanuelle Waubant)氏と共に、1年間に5件のAFP症例を診断した当事者だ。

◆原因はエンテロウイルス68か?

 ウォーバント氏は、5件の症例は特定の地域に偏っているわけではなく、半径約160キロの範囲で発生したと強調。また、症状や麻痺以外に共通の要因はないという。ただし、5人のうち2人はエンテロウイルス68(EV68)の検査で陽性反応を示した。

 ポリオウイルスもEV68も、200種以上のRNAウイルスの1つだ。ポリオと同様、EV68も人同士の接触で感染するが、通常は夏風邪程度の症状で済む。しかし、ごくまれに、髄膜炎や脳炎のほか、麻痺症状が起きる場合がある。実際、アジアやヨーロッパ、アメリカでは過去10年間、少数のAFP症例にEV68が関わっていた。

 それでは、EV68が原因なのだろうか。「結論を出すにはまだ早すぎる」とウォーバント氏。残り3人の患者が両氏の診断を受けたのは、麻痺の発症から数週間後だった。バン・ハーレン氏は、「診断時には、原因ウイルスが既に体内から排出されていたようだ」と語る。陽性反応が出た2人についても、偶然の可能性が否定できない。「複数の異なるウイルスが原因というケースも大いにあり得るだろう」。

2268とはずがたり:2014/03/02(日) 16:27:42
脳を食べる病原性アメーバ、鼻から侵入
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130801001
Andrew Fazekas
for National Geographic News
August 1, 2013

 アーカンソー州に住む12歳の少女が寄生虫に感染し、入院して1週間以上が経つ。鼻から体内に侵入し、脳の組織を食べるこの寄生虫に感染すると、高い確率で死に至るという。

 アーカンソー州保健局は米国時間7月26日、同州リトルロックのウィロースプリングス親水公園にある砂底の湖が感染源とみられるとの声明を発表した。同公園は、2010年に発生した感染例との関連も指摘されている。

 このめずらしい寄生虫性の髄膜炎は、原発性アメーバ性髄膜脳炎(PAM)と呼ばれるもので、「フォーラーネグレリア」(Naegleria fowleri)というアメーバによって引き起こされる。この微小なアメーバは自然発生する原生動物の一種であり、通常は温かい湖や池の堆積層でバクテリアを食べて生きている。

 フォーラーネグレリアについて詳しく知るため、ナショナル ジオグラフィックでは、この微小なアメーバのデータを採取、分析している米国疾病予防管理センター(CDC)の疫学者ジョナサン・ヨーダー(Jonathan Yoder)氏に話を聞いた。

◆このフォーラーネグレリアというアメーバはどのように人間に感染するのですか?

 フォーラーネグレリアは、特定の状況下で鞭毛(べんもう)を発達させます。鞭毛は糸のような構造で、これがあると素早く動き回り、より好ましい環境を探しにいくことが可能になります。夏場、人間が温かい淡水に入って泳いでいると、この動き回るアメーバに汚染された水が鼻から入って脳に達することがあります。

 その結果、頭痛、首の凝り、嘔吐などが起こり、そこからさらに深刻な症状に発展します。アメーバに曝露して発症すると、通常は昏睡状態に陥って5日ほどで死に至ります。

◆どんなところに生息していますか?

 温かい淡水中や、塩素処理があまり施されていない場所です。温暖な気候の州で採取した淡水からは、このアメーバが見つかることがめずらしくありません。

◆水泳プールでも生きられますか?

 米国では、管理の行き届いた、適切に処理された水泳プールに汚染が見つかった例は今のところありません。ろ過や塩素処理、その他の消毒を実施すれば、汚染リスクを低減または除去できるはずです。

 しかし、少々厄介なケースもあります。10年ほど前にアリゾナ州で、処理前の地熱温水の入ったプールで泳いだ子どもが発症し、残念ながらその子は亡くなりました。

◆人間への感染例は増えつつあるのでしょうか?

 フォーラーネグレリアの感染例が増加していることを示すデータはありません。(米国での感染件数は)ここ数年は年間4〜5件で推移しています。

 ただ最近の変化として、ミネソタ州やインディアナ州、カンザス州など、それまで感染例がなかった土地でも発生するようになっています。これはフォーラーネグレリアが北上していることを示しています。以前は気候の温暖な州でしか見つかりませんでした。

◆フォーラーネグレリアが鼻の中に入る人と、入らない人がいるのはなぜですか?

 たいへんいい質問ですが、われわれにも答えはまだわかっていません。毎年、汚染された水域で泳いでも感染しない人は大勢います。したがって、ある人は感染し、他の人々は同じ場所で泳ぎ、同じ活動をしても感染しない理由を説明することは困難です。誰にも感染する可能性があることは確かですが。

◆助かる可能性はどのくらいありますか?

 1962年以降、フォーラーネグレリアの(感染)例は128件あり、そのうち助かったのは今回のケースを除きたった1人です。1978年に、抗生物質による治療で助かった患者の例があります。他の患者にも同じ治療法が用いられていますが、誰も助かっていません。

◆身を守るにはどうすればいいですか?

 感染すること自体がまれなのですが、感染のリスクを低減したいなら、水温が高く、消毒していない淡水の中で泳ぐときには、鼻をつまんでいるかノーズクリップをつけておくことです。温泉その他の温水域に入るときは頭を水の上に出しておき、ウォータースポーツやダイビングなど鼻に水が入るような活動をする際も注意が必要です。

 感染リスクを低減するもう1つの方法は、湖や池にたまっている堆積物をかき回さないようにすることです。そこにアメーバがいるかもしれません。

 感染した人とその家族にとって、これは悲劇的な出来事です。毎年多くの人が感染するわけではないにせよ、この問題に取り組むことが重要だと思います。

2269名無しさん:2014/03/02(日) 21:56:14
 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」について、理化学研究所などが1月に英科学誌ネイチャーで発表した2本の論文のうちの1本で、実験方法を記した文章の一部が、2005年に発表された別の論文とほぼ同じであることが1日、わかった。

 理研は「似ているという指摘は、把握している」と話している。

 小保方晴子・理研ユニットリーダー(30)が筆頭著者の2本の論文では、他にも取り違えや加工が疑われる画像が見つかっており、理研が調査を進めている。

2270とはずがたり:2014/03/05(水) 00:30:11
難波先生の記事によるとhttp://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/b3c84398793dd11554e8076eca49b9a9,Guo論文が引用している元論文を引用しているそうな。

まあ文章書くの面倒くさかったってのはあるのかも知れないけどこの部分は無能ではあっても悪質では無いのでは?

2271穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/06(木) 01:41:33
http://www.j-cast.com/2014/03/04198300.html?p=all

「コピペ疑惑」、いまだ「再現実験成功せず」… 「STAP論文」に疑問噴出、分子生物学会も憂慮

2014/3/ 4 17:02

理化学研究所の発生・再生科学総合センター(神戸市)が新たな万能細胞、STAP細胞(刺激惹起性多機能獲得細胞)の存在を発表してから1か月。このところ論文をめぐって様々な疑問が噴出している。画像を使いまわしているように見えるとか、文章の一部がほかの論文と酷似している、など。中でも深刻なのはその後一度もSTAP細胞を作製する再現実験が成功していないことだ。

小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の発表のあと、「iPS細胞(人工多能性幹細胞)よりも作成が簡単」と受け止められていたただけに、このままでは研究の信ぴょう性すら疑われかねない事態だ。理研では詳細な作製手順を公開する準備を進めるなど対応に追われている。

塩化カリウムを意味する「KCl」が「KC1」に化ける

論文で疑惑が指摘されているのは、「核型分析」と呼ばれる染色体の分析手法について触れた200単語程度の記述だ。この記述が、ドイツの研究者らが05年に米国の学会誌に発表した論文と酷似していた。それだけであれば、「たまたま分析手法が同じだった。よくある手法を採用しただけだ」といった主張が成り立つ可能性もある。だが、大きく2つの点で、さらに疑惑の目が向けられている。

ひとつが、表記ミスだ。05年の論文では塩化カリウムを意味する「KCl」という記述が、14年の理研の論文では「KC1」。単語の最後が「l」(エル)から「1」(イチ)に変わり、意味のない単語になっている。また、05年の論文では「トリプシン-エチレンジアミン四酢酸」を表す「trypsin-ethylenediaminetetraacetic acid(EDTA)」という記述が、理研の論文ではethylenediaminetetraacetic acidが消えて「trypsin and EDTA (EDTA)」という記述になっている。これらの表記ミスをめぐっては、「コピペをしそこなったのでは」との指摘も出ている。

実験で使った機材は90年代後半〜00年代前半に販売

ふたつ目が、この部分の論文に用いた機材だ。いずれの論文でも、ライカ社の「DM RXA RF8」という機種の落射蛍光顕微鏡に、フォトメトリクス社の「Sensys」(センシス)と呼ばれる型のCCDカメラを接続して実験したと記されている。ところが、これらの顕微鏡やカメラは90年代後半〜00年代前半に販売されていたもので、今では入手困難。フォトメトリクス社のウェブサイトには故障時の対応方法を記したページが残っているが、前提とされているOS(基本ソフト)はウィンドウズの「98/2000/ME/XP」というありさまだ。この中で一番新しいXPでも01年発売で、14年4月にはサポートを終了する。05年発表の論文執筆のための環境ならば妥当だとみられるが、「最先端の設備がそろっているはずの理研で、10年以上前の古い機器を使っているのはおかしい。本当に実験したのか」といった指摘まで出ている。

もっとも、これらの記述は論文の根幹部分に関係する部分ではなく、業績に深刻な影響はないとみられている。それよりも深刻なのは、いまだに再現実験が成功していないことだ。理研の論文の共著者で、小保方さんの会見に同席していた若山照彦山梨大教授も、理研から山梨大に移籍してからはSTAP細胞を作製できていないという。

山中教授「広く普及するには再現性や互換性の検証が重要な課題」

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大学の山中伸弥教授は、2月12日付けで再現性の重要性を強調する文書をiPS細胞研究所のウェブサイトで公表している。その内容は

「iPS細胞に高い再現性と互換性があることは、この技術が世界中で急速に普及した原動力となりました」
「STAP幹細胞についても、広く普及するには再現性や互換性の検証が重要な課題になります」

といったもので、再現実験が成功しないことには、業績そのものの意義も問われかねない。

すでに理研に対して速やかな対応を求める声があがっている。例えば日本分子生物学会は3月3日、大隅典子理事長名で声明を発表し、論文をめぐる様々な問題点が指摘されていることについて「大変憂慮しています」と表明。理研に対して「可能な限り迅速に状況の正確な報告について公表されるとともに、今後の規範となるような適切な対応を取って下さること」を要望した。

理研はいま詳細な作製手順の公表に向けて作業を進めている。

2272穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/06(木) 01:41:54
http://www.j-cast.com/2014/03/04198300.html?p=all

「コピペ疑惑」、いまだ「再現実験成功せず」… 「STAP論文」に疑問噴出、分子生物学会も憂慮

2014/3/ 4 17:02

理化学研究所の発生・再生科学総合センター(神戸市)が新たな万能細胞、STAP細胞(刺激惹起性多機能獲得細胞)の存在を発表してから1か月。このところ論文をめぐって様々な疑問が噴出している。画像を使いまわしているように見えるとか、文章の一部がほかの論文と酷似している、など。中でも深刻なのはその後一度もSTAP細胞を作製する再現実験が成功していないことだ。

小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の発表のあと、「iPS細胞(人工多能性幹細胞)よりも作成が簡単」と受け止められていたただけに、このままでは研究の信ぴょう性すら疑われかねない事態だ。理研では詳細な作製手順を公開する準備を進めるなど対応に追われている。

塩化カリウムを意味する「KCl」が「KC1」に化ける

論文で疑惑が指摘されているのは、「核型分析」と呼ばれる染色体の分析手法について触れた200単語程度の記述だ。この記述が、ドイツの研究者らが05年に米国の学会誌に発表した論文と酷似していた。それだけであれば、「たまたま分析手法が同じだった。よくある手法を採用しただけだ」といった主張が成り立つ可能性もある。だが、大きく2つの点で、さらに疑惑の目が向けられている。

ひとつが、表記ミスだ。05年の論文では塩化カリウムを意味する「KCl」という記述が、14年の理研の論文では「KC1」。単語の最後が「l」(エル)から「1」(イチ)に変わり、意味のない単語になっている。また、05年の論文では「トリプシン-エチレンジアミン四酢酸」を表す「trypsin-ethylenediaminetetraacetic acid(EDTA)」という記述が、理研の論文ではethylenediaminetetraacetic acidが消えて「trypsin and EDTA (EDTA)」という記述になっている。これらの表記ミスをめぐっては、「コピペをしそこなったのでは」との指摘も出ている。

実験で使った機材は90年代後半〜00年代前半に販売

ふたつ目が、この部分の論文に用いた機材だ。いずれの論文でも、ライカ社の「DM RXA RF8」という機種の落射蛍光顕微鏡に、フォトメトリクス社の「Sensys」(センシス)と呼ばれる型のCCDカメラを接続して実験したと記されている。ところが、これらの顕微鏡やカメラは90年代後半〜00年代前半に販売されていたもので、今では入手困難。フォトメトリクス社のウェブサイトには故障時の対応方法を記したページが残っているが、前提とされているOS(基本ソフト)はウィンドウズの「98/2000/ME/XP」というありさまだ。この中で一番新しいXPでも01年発売で、14年4月にはサポートを終了する。05年発表の論文執筆のための環境ならば妥当だとみられるが、「最先端の設備がそろっているはずの理研で、10年以上前の古い機器を使っているのはおかしい。本当に実験したのか」といった指摘まで出ている。

もっとも、これらの記述は論文の根幹部分に関係する部分ではなく、業績に深刻な影響はないとみられている。それよりも深刻なのは、いまだに再現実験が成功していないことだ。理研の論文の共著者で、小保方さんの会見に同席していた若山照彦山梨大教授も、理研から山梨大に移籍してからはSTAP細胞を作製できていないという。

山中教授「広く普及するには再現性や互換性の検証が重要な課題」

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大学の山中伸弥教授は、2月12日付けで再現性の重要性を強調する文書をiPS細胞研究所のウェブサイトで公表している。その内容は

「iPS細胞に高い再現性と互換性があることは、この技術が世界中で急速に普及した原動力となりました」
「STAP幹細胞についても、広く普及するには再現性や互換性の検証が重要な課題になります」

といったもので、再現実験が成功しないことには、業績そのものの意義も問われかねない。

すでに理研に対して速やかな対応を求める声があがっている。例えば日本分子生物学会は3月3日、大隅典子理事長名で声明を発表し、論文をめぐる様々な問題点が指摘されていることについて「大変憂慮しています」と表明。理研に対して「可能な限り迅速に状況の正確な報告について公表されるとともに、今後の規範となるような適切な対応を取って下さること」を要望した。

理研はいま詳細な作製手順の公表に向けて作業を進めている。

2273穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/06(木) 01:43:04
二重投稿になっていました。すみません。

2274穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/06(木) 02:13:52
理研は「様々な指摘を真摯(しんし)に受け止め、調査結果が出れば速やかに公表する」と話している。

http://www.asahi.com/articles/ASG355HWPG35PLBJ001.html
STAP細胞の作製手順を公表 理研、国内外の要望受け
2014年3月5日20時09分

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」について、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は5日、詳しい作製手順をまとめた文書をウェブサイトで公表した。国内外の研究者から「論文の情報だけでは細胞を作れない」などとして、より詳しい手順の公開を求める声が出ていた。

 理研の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーらのグループは1月末に英科学誌ネイチャーに発表した論文でSTAP細胞の作り方を公表した。マウスの赤ちゃんから採った細胞を弱い酸性の液体に浸すという方法だった。

 今回は、この細胞の作り始めから終わりまでを8段階に分けたマニュアルを公表した。STAP細胞に変えたい細胞は事前に酵素などでバラバラにしておくことや、オスの細胞のほうがメスよりつくりやすいなど、細かな注意点も記した。

 この細胞作製に成功したことを明らかにしたのは今のところ、論文を書いた理研と米ハーバード大の研究グループだけで、国内外の研究者がより詳細な作製手順の公開を要望していた。

 一方、論文の画像や他の論文の引用表記などに不自然な点があるとの指摘があり、理研とネイチャー誌が調べている。理研は「様々な指摘を真摯(しんし)に受け止め、調査結果が出れば速やかに公表する」と話している。(小宮山亮磨)

2275とはずがたり:2014/03/06(木) 22:48:25
先ずは目出度い♪ただ小保方ちゃん専門教育に関して可成りぬるそうな所あるから,ちゃんとした人が基礎的な部分サポートしてあげる必要がありそうだ。。

STAP細胞 小保方さん、再現実験に成功 論文発表後初めて
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140306/scn14030609000001-n1.htm
2014.3.6 08:59

 理研は5日、小保方晴子研究ユニットリーダーが1月末の論文発表後、初めてSTAP細胞の再現実験に成功したことを明らかにした。実験の客観的な証明には第三者による再現が必要だが、成果の正しさを一定程度裏付けた形だ。

 理研によると、小保方氏は理研発生・再生科学総合研究センターで先月、再現実験を開始。論文通りの手法でマウスの体細胞を弱酸性溶液で刺激し、あらゆる細胞に分化できるSTAP細胞を作製することに成功した。細かい実験手順も含め同センターとして正しさを再確認したとしている。

2276とはずがたり:2014/03/07(金) 07:57:38
日本人は特攻とかそういう精神論的なのが本質的に大好きなんかもね。。

知らず知らず第2次大戦と同じ過ちを犯しつつある日本
被災地に赴任した内科医が見た、それでも歴史は繰り返す現実
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40110
2014.03.06(木) 越智 小枝

東日本大震災から3年が経とうとする今、改めて被災地の声を記録にとめよう、という試みが各地でなされています。人々が過去に学ぶためには、記録を残すことは「必要条件」です。しかし記録は学びのための「十分条件」ではありません。

 「・・・ある現実的な体験は、体験として固執する限り、どのような普遍性ももたないし、どのような歴史的教訓も含まない。ただ、かれの『個』にとって必然的な意味をもつだけである。この体験の即自性を、一つの対自性に転化できない思想は、ただおれは『戦争は嫌いだ』とか『平和が好きだ』という情念を語っているだけで、どんな力をももちえないものである・・・」

 これは第2次世界大戦の体験について吉本隆明が述べた言葉ですが、「戦争」を「災害」に置き換えれば、そのまま東日本大震災の体験に当てはまります。

 では東日本大震災の体験が「対自性」を持つために、私たちはどのようなことができるのでしょうか。私はこの手がかりの1つが、他の歴史との比較にあると考えます。

 以前、福島のリスクコミュニケーションと狂牛病事件を比較させていただきました*1が、今回は被災地医療と第2次世界大戦の比較をしてみようと思います。

ある学会発表にて

 先日、ある病院の災害直後の病院スタッフの勤務状況について、アンケートの結果を拝見させていただく機会がありました。スタッフがどのような時に人員不足と感じたか、ということをお聞きしたものです。

 スタッフのストレスや労働環境は、立場によって大きな違いが見られました。例えば普段は定時の勤務をされている事務職の方々などにとっては、震災後の長期にわたる夜間業務は大変なストレスでした。

 また、家族構成などでも勤務体制が異なった可能性があります。例えば一人暮らしの方は同居家族のいる方に比べて超過勤務が多かった、などという結果があります。

 一方、ご家庭を持たれている方は、保育園や介護・療養のための施設が閉園になってしまったことによる負担や、家族の食料調達ができなかった、などの問題もあったようです。今後の大規模災害へ向け、このような不安や不公平感を少しでも減らさなくてはいけない、と学ぶところの多いアンケートでした。

 この結果を学会で発表をさせていただいたのですが、その時に受けた質問に驚きました。

 「この病院は沿岸部でもないし、電気も水道も通っていたんですよね? そんな病院でスタッフが大変なんて、甘いんじゃないでしょうか」

 このご質問をされた方はご自身も医療従事者で、阪神・淡路大震災でご自身の勤務された病院が壊滅状態となった経験があるそうです。恐らくこの方は苦難を気力で乗り切り、ご家族も不平を言わず耐えられた、その体験をもってこのようにおっしゃったのでしょう。

 しかしご自身が英雄的であることと、英雄的行動を他人に強要することには大きな違いがあります。特に今回の被災地医療を担ったのは、偶然被災地に居合わせてしまった、ごく普通の方々です。元々災害医療を専門とする方とはメンタリティが異なります。

 また、ご家族と共に被災地で生活される病院スタッフの方々は、被災者を助けようと外から短期的に乗り込むDMAT(Disaster Medical Assistance Team=災害時派遣医療チーム)のような方々とは環境が全く異なる、ということも忘れてはいけないと思います。

2277とはずがたり:2014/03/07(金) 07:58:03

東日本大震災と特攻精神

 以前英国から日本を訪ねた友人に、「大石内蔵助はあれだけの部下を死なせたコマンダーなのに何で英雄なのだ」と尋ねられ、返答に困ったことがあります。

 「高邁な」志のために自身の命を捨てる、自爆テロなどの例は世界にも数多くあります。しかし志のために自分だけでなく他人の命をも軽く扱い、それが讃えられる、そのような文化はあまり見受けられません。

 この文化が結晶化したものが、先の第2次世界大戦でした。栄誉と命を等価と偽る世間の風潮が特攻精神をいたずらに煽り、弱者の声を暴力的に封じてしまいました。その結果、多くの「防ぎ得る死」を防げなかった。

 災害の面でも軍事の面でも反省することの多い歴史だと思います。しかし私たちはそこから学ぶことをしたのでしょうか。

 例えば東日本大震災の後、被災地の医療スタッフの大半は、過酷な労働条件に対して何の報酬も得ていません。震災5カ月後に取られたアンケートでは、

「通勤の為のガソリンや食事の支給を考えてほしかった」
「超過勤務の給与体制を明らかにしてほしかった」
「子供がいる人は多めに休暇をもらったが、自分は親の介護をしていたのに・・・」

 などという記載も見られました。これは無記名式のアンケートであったからこそ聞けた意見であったと考えます。

「自分1人で休ませてもらって本当に申しわけなかった」
「もっと辛い人がいるのに、休みたいとは言い出せなかった」

 そのような記載も見受けられるからです。

 病院は、食事を作ってくれる厨房がなければ成り立ちません。掃除や患者さんのシーツ交換も必要です。また、24時間門戸を開けている病院という施設は、防犯・警備がなければ安全が保てません。

 病院機能を保つためのこれらの貴重なスタッフ全員に、善意のみで長期に働くことを要求することは果たして「よき日本人」の姿でしょうか。

 過去に一億玉砕を唱えて兵士たちを使い捨てた日本の文化が今、被災地の病院スタッフを英雄ともてはやしながら使い捨てているのではないか。そのように懸念します。

技術への過信

 もう1つ、災害と第2次世界大戦のメンタリティが似ている、と感じる点があります。それは「日本の技術力」に対する過信です。これは建築技術・医療技術の2点に特に如実に表れていると思います。

 日本の建築技術が優れている、とされる根拠は、東日本大震災は未曾有の規模の地震であったにもかかわらず、地震のみで倒壊した建物がほとんどなかった、ということです。日本が高い技術を持っていることは論を俟ちませんが、今回の建物被害が少なかった理由は本当に耐震設計のためでしょうか。

 例えば、東北地方はこれまで何回も震度6以上の地震を経験しています。宮城県では2003年にも震度6の地震を経験しており、この時の建物被害は宮城県内だけで全半壊21棟、一部破損2342棟でした*2。

 うがった見方をすれば、脆い建物は今回の震災前に倒壊してしまっていた、つまり生き残りバイアスがかかっている可能性もあります。東日本大震災においても耐震補強を施し十分な耐震性能を有すると判断されていた建物でも壊滅的な被害を受けた建物も存在します*3。

 つまり、現在の技術や対策が将来起こり得る、例えば都市の直下型地震に対して十分な技術である、という論拠はありません。これは南海トラフ地震の想定で最悪ケースにおける死者は23万人、各種防災対策を徹底しても6万人、という被害推定を見ても分かります*4。

 今の日本は江戸のハザードマップの真っただ中へ超高層ビルを建設し、オリンピック会場を企画し、災害経験のない何万人もの人々を呼び寄せています。

 私は詳しい建築技術に関する知識はありません。分からないからこそ、過去の歴史を振り返ります。そのうえで「安全神話」は果たして原発だけのことだろうか、という疑問が湧きます。そしてその疑問を唱える人が少ないことに一抹の不安をも覚えます。

2278とはずがたり:2014/03/07(金) 07:58:26
>>2276-2278
「日本の医療は世界一」の危険

 もう1つ、日本の医療水準に対する過信も問題です。日本の医療が世界一、と言われるゆえんは、2000年の世界保健報告(World Health Report)*5で、日本が総合評価(overall attainment)で第1位にランクされたことによります。

 この1つのりポートを根拠に、その後10年以上経った今でも「日本の医療は世界一」と言い続けている人が大勢いらっしゃるのです。しかし、改善努力もしないまま10年以上も世界一で居続けることが本当に可能なのでしょうか?

 もしかしたら、今でも日本の医療が世界一であるのかもしれません。しかしその水準を支えるのは、過労死ラインを遥かに超えた医療スタッフの労働です*6。様々な医療従事者の切実な訴えにもかかわらず、この過酷な労働環境は改善の気配もありません。

 今回の災害は、既に過労死ラインを超えた労働環境の病院を直撃しました。患者数が激増し物流の途絶える中で、すべてのスタッフが必死で頑張られた結果、東日本大震災の2次災害は世界でも称賛されるほど少ないものとなりました。

 その結果のみをして「日本人はすごいから次の災害でも頑張れる」という神話を作り上げているのではないか、そのようにも感じます。

 『永遠の0』という小説が流行っているようですが、この小説ではゼロ戦を「世界一」ともてはやし、1回だけの栄光を根拠にその後のシステム改善の努力を怠ったことが辛辣に描かれています。

 日本の医療を世界一と称して医療ミスを個人の努力不足と片づける、今の医療現場と大変似ていると感じるのは、私だけではないでしょう。

「戦争の歴史」は「災害の歴史」

 なぜ、被災地では第2次世界大戦と同じ愚を犯そうとしているのでしょうか。それは歴史からの学び方に問題があるのではないか、というのが私の考えです。例えば第2次世界大戦の歴史を振り返る時、「戦争を繰り返さない」ことだけが歴史に学ぶことだと考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 しかし災害という視点から見れば、「人災」も「天災」も同じ「有事」です。災害医療の世界でも、戦争と自然災害は同じ問題を抱えており*7、共有すべきものである、という意見が主流を占めてきています。

 例えば先のコソボ紛争の際、避難民が内服薬や検査値のリストを失ったことによる慢性疾患の悪化が問題となりました*8。また、PTSD(心的外傷後ストレス障害)や妊産婦の健康も問題となります。

 逆に、昨年フィリピンを襲った台風の後、物資の不足により治安が悪化し、人災による死傷者も増えました。健康問題という意味で見れば、人災も天災も、規模の差こそあれ非常に似ているのです。

 戦争がない限り歴史は繰り返さない、のではなく、天災が起こればいつでも戦時と同じ状況が起こり得る、そういう視点で日本の戦争の歴史を見直してみることが大切ではないでしょうか。

歴史は繰り返す

 また、各国の有事における問題解決のプロセスには、国民性が非常に表れると思います。中国の大陸思想、英国の帝国主義、ドイツの民族主義・・・もちろん十把一絡げにはできませんが、他の国を見る限り国のメンタリティというものはそれほど簡単には変わりません。歴史が繰り返す理由の1つはこのプロセスの類似なのかもしれません。

2279名無しさん:2014/03/07(金) 21:08:58
>>2275
ソースが産経しかない怪

2280とはずがたり:2014/03/10(月) 16:23:51
この藤田先生の出身学部はどこだ?!

「プロポリス、がんに効く」 藤田名誉教授を書類送検
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140310-00000011-asahi-soci
朝日新聞デジタル 3月10日(月)14時4分配信

 薬効をうたって健康食品「プロポリス」の販売を手助けしたとして、神奈川県警は10日、東京医科歯科大学の藤田紘一郎・名誉教授(74)=東京都杉並区=を薬事法違反(無許可医薬品販売)の幇助(ほうじょ)の疑いで書類送検し、発表した。

 県警によると、藤田名誉教授は2009年6月〜13年10月、「副作用なくがん細胞が自滅」などとプロポリスの効能を書いた原稿を作り、健康食品販売会社のシャブロンに送付。同社が薬事法に違反してプロポリスを販売するのを手助けした疑いがある。09年から4年間で1千万円以上の顧問料を受け取っていたという。

 調べに藤田名誉教授は「効能は自分では裏付けていないが、他人の研究を読んで原稿を書いた」と話しているという。この事件ではシャブロン社長の荻野珠理容疑者(48)が同法違反容疑で逮捕されている。

 藤田名誉教授は、寄生虫学、感染免疫学の専門。カイチュウ先生として知られ、「笑うカイチュウ」「清潔はビョーキだ」などの著書がある。

朝日新聞社

2281とはずがたり:2014/03/10(月) 16:27:45

別研究の画像と酷似か=STAP論文に新たな指摘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140310-00000040-jij-sctch
時事通信 3月10日(月)12時44分配信

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らが発表した新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文に使われた画像に不自然な点があると指摘された問題で、論文の画像が小保方氏が以前に執筆した別の研究の論文の画像と酷似しているとの新たな指摘がインターネット上などで相次いでいる。論文を調査している理研の広報担当者は10日、「指摘は把握しているが、調査内容は結果が出るまで答えられない」と述べた。
 指摘は、STAP細胞がさまざまな細胞になる能力(多能性)を持つことを示す重要な画像が、小保方氏が2011年に早稲田大大学院在学中に書いた論文の画像と酷似しているというもの。 
 英科学誌ネイチャーに1月に掲載されたSTAP細胞の論文については画像の使い回しや、実験方法の記述が他論文の無断引用との指摘があり、理研が調査チームをつくって調べている。STAP細胞は他の研究機関では作製に成功しておらず、理研はより詳しい手順を5日に公開した。

2282穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/10(月) 17:25:35
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140310064205490
(2014年3月10日) 【中日新聞】【朝刊】【その他】

研究の核心部分 転用の可能性も

 理化学研究所(理研)の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)らによる新たな万能細胞「STAP細胞」の論文に、小保方氏が3年前に書いた博士論文中の画像と酷似しているものがあることが9日、判明した。博士論文は、英科学誌ネイチャーに発表したSTAP細胞とは別の研究を扱っており、画像を転用した可能性も指摘されている。

【関連記事】 STAP細胞 画像に不審点?
【関連記事】 STAP論文に疑念の指摘 理研、確認調査開始


 酷似しているのは、ある細胞がいろいろな組織に分かれていく能力(多能性)を持つことを示す画像。研究の核心部分の一つだ。ネイチャー論文では、これらの組織がSTAP細胞からできたことになっているが、博士論文では、骨髄から採取した細胞からできたと説明していた。


 博士論文は、小保方氏が早稲田大大学院に在学中の2011年に執筆した。インターネット上で専門家の指摘が相次ぎ、本紙が入手した博士論文で、4点の画像が酷似していることを確認した。


 STAP細胞をめぐっては、発表後1カ月たっても、理研以外の実験室では再現実験が成功していない。このほか、画像の加工や重複、実験手法の部分で別論文から複写した疑いなどが指摘されている。


 理研の広報担当者は「調査中であり、具体的な内容については答えられない」と述べた。



流用なら信頼性疑問

 中内啓光(ひろみつ)・東京大医科学研究所教授(幹細胞生物学)の話 ネイチャーは最先端の研究を取り上げる雑誌で、実験がなかなか再現できない論文はこれまでもあった。だが仮に過去の画像を流用していることがあれば科学者の信頼性にかかわる。理研はしっかり調査をすべきだ。

2283穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/10(月) 19:41:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140310/t10015868081000.html
STAP細胞 確信なくなった
3月10日 19時06分

理化学研究所などのグループが発表した「STAP細胞」について、共同研究者の山梨大学教授が10日、NHKのインタビューに答え「研究データに重大な問題が見つかり、STAP細胞が存在するのか確信がなくなった」として論文の取り下げに同意するようほかの著者に呼びかけたことを明らかにしました。

「STAP細胞」は、神戸市にある理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーなどのグループが作製に成功したと科学雑誌「ネイチャー」に発表し、新たな万能細胞として注目を集めました。
しかし、そのあと論文に不自然な画像やデータがあると研究者からの指摘が相次ぎ、理化学研究所などが調査を進めています。
これについて、論文の共同著者の1人でSTAP細胞の万能性を調べる重要な実験を担当した若山照彦山梨大学教授が10日、NHKのインタビューに答えました。
この中で若山教授は「信じていた研究のデータに重大な問題が見つかり、STAP細胞が本当に出来たのかどうか確信がなくなった。論文はいったん取り下げたうえで、外部の人に検証してもらうべきだ」と述べたうえで、小保方さんを含む共同著者に論文の取り下げに同意するよう呼びかけたことを明らかにしました。
若山教授によりますと、STAP細胞が出来た重要な証拠の1つである特定の遺伝子の変化について、論文発表前、研究チーム内では「変化がある」と報告され、信じていましたが、先週、理化学研究所が発表した文書の中では、変化はなかったと変わっていたということです。
さらに、研究チーム内の会議に提出された過去のSTAP細胞関連の実験データを検証したところ、論文と同様に不自然な画像が見つかるなど重大な問題が複数見つかったということです。
若山教授は、論文を取り下げたうえで、外部の専門家に検証を依頼したいとしていて、保管している細胞のサンプルや当時の詳細な実験データなどを提供する用意があるとしています。
若山教授は「自分が担当した実験については正しいと信じているが、前提となるデータの信頼性に確信が持てなくなった。一体、何が起こったのか科学的に検証することが論文の著者としての責任だと考えている。何より私自身、真実が知りたい」と話しています。
これについて理化学研究所は「研究の本質部分については揺るぎないものと考えているが、調査中のため現時点ではコメントできない」としています。

2284穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/10(月) 21:14:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140310-00000068-mai-sctch

<STAP細胞>論文の取り下げ提案…「データ再検証必要」

毎日新聞 3月10日(月)20時46分配信

<STAP細胞>論文の取り下げ提案…「データ再検証必要」

STAP細胞について取材に応じる若山輝彦教授=山梨県甲府市で2014年3月10日午後7時58分、片平知宏撮影

 新たな万能細胞「STAP細胞(刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得細胞)」の作製を英科学誌ネイチャーで発表した日米研究チームの一人、若山照彦・山梨大教授が10日、日本人共著者らに対し、論文の取り下げを呼びかけたことを明らかにした。若山教授は毎日新聞の取材に「研究が信用できなくなってきた。データを再検証して再投稿すべきだ」と説明した。

【発表直後から疑問点…論文取り下げ提案】

 ◇日米研究チームの一人、若山・山梨大教授

 STAP細胞は、理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが1月末に作製に成功したと発表したが、2月中旬ごろから、インターネット上で論文の画像や表記が不適切ではないかとの指摘が相次いだ。さらに、今月9日には論文中にあるSTAP細胞の多能性を示す根拠の一つとなった画像と小保方さんが2011年の博士論文(早稲田大)で使った画像が酷似しているとの指摘が出た。

 若山教授は、主にSTAP細胞の万能性を証明するマウス実験を担当し、「博士論文に関する指摘に衝撃を受けた。私自身が研究の正当性を信じるためにも、一度論文を取り下げるべきだと考えた」と話した。

 STAP細胞は、マウスのリンパ球を弱酸性の溶液に浸すと、体内のあらゆる細胞になれる能力を持つとして、手法の目新しさなどが世界の注目を集めた。一方、国内外の研究者から「実験を再現できない」との報告が続き、理研は先月、調査に乗り出し、今月5日にはSTAP細胞の作製方法を公開していた。理研広報室は毎日新聞の取材に「調査内容に関わることなのでコメントできない」と話した。【須田桃子、八田浩輔】

2285穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/10(月) 21:22:17
>>2283要旨

理化学研究所などのグループが発表した「STAP細胞」について、共同研究者の山梨大学教授が10日、NHKのインタビューに答え「研究データに重大な問題が見つかり、STAP細胞が存在するのか確信がなくなった」として論文の取り下げに同意するようほかの著者に呼びかけたことを明らかにしました。

2286名無しさん:2014/03/10(月) 22:48:33
インチキ論文を査読するのは全く無駄なので、査読した人たちのリソース(時間)が無駄になる。
上手に文章を書くところまでは許容範囲だけれど、データ自体が捏造であるのは、許容されません。

二つ目の理由は、インチキな論文が通ると、不当にそこに資金が流れることと、
さらにそれを信用した人たちがその先の実験を行って、膨大な経費と時間を無駄にするからです。
ほとんどテロ行為に等しい。だから忌み嫌われます。

2287とはずがたり:2014/03/11(火) 08:02:19
最早研究の根幹が揺るがないってことはあり得ないけど,せめて結果的になんかが示される契機となるといいんだけど。。

2288名無しさん:2014/03/11(火) 12:35:49
鍵 裕之東京大学教授
https://twitter.com/hirokagi
これから査読を引き受ける際に、捏造や剽窃まで念頭に入れて論文を読まないといけないとしたら、やってられない。

2289とはずがたり:2014/03/11(火) 12:54:16

>小保方氏も論文を固持していると述べた

疑義払拭し、再度発表を」=STAP論文問題で文科相―理研、14日にも調査結果
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-140311X286.html
時事通信2014年3月11日(火)12:27

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表した新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文に不自然な点が指摘される問題で、下村博文文部科学相は11日の閣議後記者会見で、共同研究者の若山照彦山梨大教授の提言を踏まえ、「論文をいったん撤回して、疑義を払拭(ふっしょく)するため新たな客観的事実を積み重ねてもう一度発表することをぜひしていただきたい」と述べた。

 ただ、論文の撤回には通常、共同研究者全員の同意が必要。下村文科相は「共同研究者が国内だけでなくハーバード大にもいる。全員が納得して取り下げられるか分かりません」と指摘した。

 一方、菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、この問題に関し、文科省を通じて理研に早期の事実解明を求めたことを明らかにした。 

「論文撤回の理由ない」=STAP細胞共同執筆者−米紙
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201403/2014031100251&amp;rel=m&amp;g=soc

 【ニューヨーク時事】新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文の共同執筆者でハーバード大医学大学院のチャールズ・バカンティ教授は10日、共同研究者の若山照彦山梨大教授が論文取り下げを求めたことについて、「私の持つ情報に基づけば、取り下げるべき理由はない。ミスはあったが、結論に影響するものではない」と反対した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに語った。

 同紙電子版によると、バカンティ教授は「あのように重要な論文が仲間の圧力で撤回されるとしたら、とても悲しいことだ」と指摘した。バカンティ教授は、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーと10日に電話で話したが、小保方氏も論文を固持していると述べた。(2014/03/11-11:12)

2290名無しさん:2014/03/11(火) 14:23:48
何を言ってももう無理。世紀のねつ造

2291名無しさん:2014/03/11(火) 14:24:56
早稲田時代から捏造していたとか、、、大学ランキングを世界的に上げるためには、論文数を稼がなくてはならないから、大学でも正確性・科学者としての本旨よりも、性急に結果を表に出し続けさせるという傾向があったのだろうか。

2292名無しさん:2014/03/11(火) 14:26:12
テレビで発表する前に、理化学研究所の責任者が、もっと慎重に精査、すべきだったと、思いますが、世界中の何百人もの科学者が、何十年も研究している人工細胞が、30歳の女性が、突然発見した、へ〜〜〜〜〜!って思いませんか?????

2293名無しさん:2014/03/11(火) 14:39:37

STAP論文 理研撤回検討 共著の教授「データに問題」

2014.3.11 01:05
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140311/scn14031101070000-n1.htm

2294穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 15:35:16
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140310-OYT1T01144.htm
写真が全く同じでショック…STAP論文共著者

 STAP細胞の論文の撤回を提案した若山照彦・山梨大教授との主な一問一答は以下の通り。



 ――論文の撤回を著者に求めた理由は。

 「小保方リーダーの博士論文の写真をネット上で見たが、今回のネイチャー論文の写真と全く同じものに見えた。ショックを受けた。STAP細胞の根幹にかかわる大事な所だった。論文を信じられなくなった」

 ――どういう写真か。

 「STAP細胞が体のいろんなものに分化することを示す決定的な写真。博士論文は(STAPとは)違うテーマの研究だったと思う。STAP細胞が何だったのかがわからなくなるような写真だった」

 「僕は小保方リーダーからSTAP細胞を渡され、(分化することを確かめる)実験を担当した。今持っている細胞を、第三者に調べてもらおうと考えている」

 ――写真を検証し直すということか。

 「データが正しくても、これだけミスがいっぱいあるので、信用性が下がった。誰もが信頼できる素晴らしい論文にするために1回取り下げるべきだ」

 ――STAP細胞の存在も信じられなくなったのか。

 「(STAP細胞が)あったらいいと思っているが、信じ続けることが難しい」

 ――他の著者の反応は。

 「返事がない。理化学研究所の上層部にも伝えた。著者ではない理研の先生からは『よく決断してくれた』とのメールをもらった」

(2014年3月11日01時31分 読売新聞)

2295とはずがたり:2014/03/11(火) 15:47:24
>>2275>>2279
今更だけどより詳しい同じ記事。

STAP細胞の作製法公開 理研「外部でも再現を」
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140306/scn14030608590000-n1.htm
2014.3.6 08:56

 理化学研究所は5日、新たな万能細胞「STAP細胞」の詳細な作製法を同研究所のホームページで公開した。研究者の間で、論文を基にSTAP細胞を作ろうとしても、同じ結果を再現できないとの声が高まっていることに応えた。

 理研は「論文に詳細を記述するには限界がある。作製法を公開することで外部の研究者にできるだけ早く再現してもらい、さらなる研究の発展につなげたい」と話している。

 一方で、論文の画像や記述に不自然な点があるとの指摘については「所内外の有識者で調査している。結果が出た時点で速やかに公表する」とした。

 作製法は、理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダーらが執筆。

 STAP細胞のもとになる体細胞の採取から、弱酸性溶液による刺激、その後の培養までの手順を記載した。

 重要な点として、生後1週間を過ぎたマウスの体細胞では作製効率が大幅に落ちることや、細胞を浸す溶液の酸性の度合いが変化しやすいことなどを挙げた。雄マウスの体細胞の方が雌より効率がいいという。

2296穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 16:08:09
http://www.j-cast.com/tv/2014/03/11198852.html?p=all

論文撤回は科学者としての死!STAP細胞チーム科学界追放!?修正で済まない厳密さ

2014/3/11 13:25


新しい万能細胞として注目されていた理化学研究所のSTAP細胞の論文に疑念が強まり、共同執筆者の山梨大学・若山照彦教授が「研究の根幹に関わるところで信じ続ける事が難しい状況になってきた」と、論文の共同執筆者(2本の論文で計14人)にメールで論文の撤回を呼びかけた。

共同執筆者「いったん論文取り下げて、非難されないもの発表」

若山教授は1月29日(2014年)に小保方晴子ユニットリーダーと一緒にSTAP細胞の成果を発表したキーマンの一人だ。その若山教授は「信じられないほどいろいろなデータの間違いが見つかっている。信じ続けるのが難しい状況になっている。いったん論文を取り下げて、間違いのない正しいデータを使って誰からも非難されない論文として発表したほうがこの論文の成果を高めるには大事だろう」と語っている。

どんな意味を?


指摘されている疑問点は、論文の画像が2011年に小保方ユニットリーダーが書いた博士論文で「骨髄の細胞由来」として使った画像と酷似していること。若山教授はもしSTAP細胞の画像でなかったら、研究の根幹が揺らいでしまうという。さらに、別の研究者の論文を無断引用した疑いも出ている。

理研はこの時点では些細なミスとし、「成果は揺るがない」と考えていたようだが、その後も世界中の研究者から「再現できない」という声が強まったため、理研は作製手順の公表に踏み切った。しかし、今度はその内容が当初の論文と矛盾するとの指摘が出た。

説明もしなければ取材にも応じない理研

毎日新聞科学環境部の元村有希子編集委員はこう解説する。「どうしてこういう騒ぎになったのか。(理研は)誰も説明しないし取材にも応じない状況で、真相がわからないまま不信が膨らむほうに働いています。論文の修正ではすまないだろうと思います」

井上貴博アナ「論文の撤回というのは、科学者にとってどういう意味を持つのでしょうか」

元村「科学の世界には『パブリッシュ・オア・ペリッシュ』という言葉があります。論文か死かという強い話で、論文ですべての研究者の業績が評価されます。だから論文には厳密さが求められ、それに相応しくない人は去れという話です。それだけに撤回はかなりダメージが大きいでしょうね。小保方さん自身、理研、共著者14人全員にダメージがあります。最低限、誰がどういう働きをしてどういう間違いをしたか、理研および小保方さんの口から語られることが必要と思います。

論文が撤回されても、何かの細胞ができたというのは面白い現象なので、今後は第三者によって一から研究を見直すのではないかと思います」

論文の無断引用や画像の使い回しをしていたことが事実なら、科学の世界でなくともやってはいけないことだ。割烹着で研究する初々しい姿が話題になったが、小保方ユニットリーダーいまや崖っぷちに立たされている。

2297穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 16:23:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140311-00000662-yom-sci

理化学研究所、STAP論文の取り下げを視野

読売新聞 3月11日(火)15時54分配信

 理化学研究所は11日、不自然な画像などの指摘が出ているSTAP細胞の論文について、「論文の信頼性、研究倫理の観点から、取り下げを視野に入れて検討している」とのコメントを発表した。

 理研は、英科学誌「ネイチャー」に掲載された2本の論文に対し、指摘されている疑義については「最終的な報告にはまだしばらく時間を要する予定」とコメントしている。
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最終更新:3月11日(火)15時54分

2298穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 19:15:46
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00264562.html
「STAP細胞」論文 理研、論文の取り下げを視野に検討

理化学研究所の小保方 晴子さんが発表した「STAP細胞」の論文について、11日、理研は、調査を開始したと発表した。
一方、共同研究者である山梨大学の若山照彦教授も、11日午後、あらためて記者会見を行った。
若山教授は午後5時すぎ、「(小保方さんからメールの返信はあった?)小保方さんは、(今後)どうするかということではなくて、とにかく前向きの、そういう感じのメールでした」と話した。
生物学の歴史を覆す、新たな万能細胞として、世界的な科学雑誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞の論文。
小保方さんは1月、「もしかしたら、夢の若返りも目指していけるのではないかと考えております」と述べている。
論文を発表した理化学研究所の小保方 晴子さんらは、STAP細胞の特徴は、筋肉や内臓など、体のどんな細胞にも変化できる万能細胞で、ごく簡単な方法で、短期間に作成できると説明している。
しかし、論文発表後、不適切な画像の使い回しや加工、別の論文からの無断引用などの疑いが指摘されたほか、論文の情報だけでは実験で再現できないとする報告が相次ぎ、理化学研究所は、3月5日、STAP細胞の詳しい作成手順をウェブサイトなどで公開していた。
そうした中、論文で、STAP細胞の万能性を示す根拠として掲載されていた写真が、小保方さんが、2011年に書いた博士論文で、別の現象の写真として掲載されたものと同じという指摘を受けて、小保方さんの共同研究者で、山梨大学の若山照彦教授が10日、会見を開いた。
若山教授は10日、「それまでは、信じようと努力していたが、これではもう、ちゃんとした説明を受けないかぎり、僕自身が信じられなくなってくるし」と話した。
若山教授は、小保方さんや共同研究者らに、論文を一度、取り下げるよう呼びかけ、提供を受けたSTAP幹細胞について、第3者の研究機関に調査を依頼することを明らかにした。
今回の件について、下村文部科学相は「客観的な研究・調査をしてですね、再度、論文を出すように期待をしたい」と述べた。
文部科学省で行われた理化学研究所の記者会見では、信頼性、研究倫理の観点から、論文の取り下げを視野に入れて検討していると発表した。
理化学研究所の加賀屋 悟広報室長は「きょう会見を行うということは、本人(小保方さん)もご存じだと思っています。一方で、今回、どう思っているかにつきましては、特に(本人と)確認していないという状況」と述べた。
理化学研究所は、14日午後に会見を開く予定。
今回の問題について、「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、論文の共著者であるハーバード大学のチャールズ・バカンティ教授が、「いくつかのミスがあったが、結論に影響するものではない。論文を取り下げる理由はない」と語ったと報じている。
そして、午後5時、若山教授が、あらためて報道陣の取材に応じた。
若山教授は「(論文の)信頼を取り戻すために、いっぺん取り下げて、本当にいい論文に仕上げて、再投稿するのが、今、僕の考えでは、一番正しい方法かなと思います」と話した。(03/11 18:44)

2299穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 19:46:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140311/t10015899421000.html

STAP細胞 理研が写真流用の疑いで調査
3月11日 19時32分


理化学研究所などのグループが発表した「STAP細胞」の論文で、研究の核心部分を証明する複数の写真が別の論文から流用された疑いのあることが分かり、理化学研究所は調査を始めたことを明らかにしました。

「STAP細胞」は、神戸市にある理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーなどのグループが作製に成功したと科学雑誌「ネイチャー」に発表したものですが、共同著者の若山照彦山梨大学教授が重大な問題があるとして論文の取り下げを呼びかけ、理化学研究所も取り下げを視野に入れて検討しています。
この論文について理化学研究所は11日会見し、研究の核心部分の一つでSTAP細胞に万能性があることを示した3枚の写真が、3年前、小保方さんが書いた博士課程の論文にある写真と極めてよく似ていて流用された疑いのあることを認めました。
極めてよく似たこれらの写真は、博士論文では、骨髄から採取した細胞からできた組織の写真と説明されていますが、ネイチャーの論文では、STAP細胞が分化してできた組織の写真だと全く異なる説明がされています。
これについて理化学研究所の担当者は、「新たな指摘を重く受け止め、調査を開始した。事実関係を把握して報告したい」と話しています。
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スキャンしてデータ化か

データ解析を行っているセキュリティー会社によりますと、「STAP細胞」の論文に掲載されている問題の写真は撮影した生の画像データではなく、紙の文書をスキャンするなどしてデータ化したものを切り貼りしたとみられるということです。
論文から写真だけを取り出して分析すると、写真の上の部分に別の写真の一部とみられる紫色などの線が入っているのが分かるということです。


重要なデータだったので衝撃的

理化学研究所が調査を始めたことについて、論文の取り下げを呼びかけた山梨大学の若山照彦教授は、「写真はSTAP細胞がさまざまな細胞になる能力を示す論文の中でも重要なデータだったので衝撃的だった。このデータが信頼できないとすれば自分が実験で扱っていた細胞はいったい何なのか分からなくなってしまう。ミスなのか故意なのかも含めて何がおこったのか全く分からないので、調査でその理由を明らかにしてほしい」と話しています。


適正な対応を

理化学研究所が発表したSTAP細胞の論文の画像やデータに不自然な点があると相次いで指摘されていることについて、日本分子生物学会は11日、「多くの作為的な改変は単純なミスである可能性を遙かに超えている。適正な対応を強くお願いする」とする緊急の理事長声明を発表しました。
国内1万4000人の研究者が参加する日本分子生物学会は11日、公式ホームページで、STAP細胞の論文への対応について、緊急の理事長声明を発表しました。
声明では、「多くの作為的な改変は単純なミスである可能性を遙かに超えており、多くの科学者の疑念を招いている。成果の再現性は別問題として論文に対しての適正な対応を強くお願いする」としています。
そのうえで、理化学研究所に対して、STAP細胞に関する2本の論文の生データの即時開示や論文の撤回などの適切な対応と、公平性が疑われるような事態を招いた原因に対する詳細な検証と報告を求めています。

2300穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 19:49:28
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20135420.html

STAP細胞、論文取り下げも視野に…理研

 理化学研究所の小保方晴子さんらが発表したSTAP細胞について、10日、共同研究者の一人である山梨大学・若山照彦教授が論文に重大な疑問点があるとして「論文の撤回」を呼びかける異例の事態となっている。これに対し、理化学研究所は11日午後3時に会見を開き、「論文の取り下げを視野に入れて検討する」と表明した。

 理化学研究所・加賀屋悟広報室長「世間をお騒がせしておりまして誠に申し訳ございません。調査結果を踏まえて、理研として(小保方さんらに論文の)取り下げの勧告ですとか(もありうる)」「(Q.小保方さんは最近何をしている?)研究を基本的には進めている」「(Q.気落ちしているとか、ろうばいしているとかは?)個人の心情なので明確に答えられないが、一般的に見て大きなストレスになっているかと思う」

 また、論文の取り下げを求めていた若山教授に、小保方さんからメールが届いたことがわかった。

 若山教授は11日午後5時頃、再び会見を開き、「『僕(若山教授)の考えは本当に正しいと思います』というような(メールの)内容。僕の意見をよく聞いて、これから検討しますと」話した。

 理化学研究所は14日に会見を開き、調査の経過を報告するとしている。(03/11 19:04)

2301穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 21:04:57
.
山中伸弥教授が心を痛める、小保方博士のSTAP細胞
http://www.youtube.com/watch?v=5OlX0CYuJME

2302穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 21:29:03
.
STAP細胞 確信なくなった
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23064189

2303穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 21:44:30
.
ゆっくりがSTAP細胞に関する『疑惑』を解説する
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23066845

2304とはずがたり:2014/03/11(火) 22:11:14
朝日夕刊だと

内部資料にも画像転用か
共著者指摘 STAP 2年前勉強会

とあった。

2305穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 22:28:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140311-00000004-jct-soci

STAP細胞騒動に理研と小保方氏「ダンマリ」 取材応じない姿勢にマスコミから批判も

J-CASTニュース 3月11日(火)18時39分配信

 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文を巡り、続々と疑惑が指摘された問題は、共著者のひとりが「確信が持てない」と、取り下げを訴える事態にまで発展した。

 STAP細胞の作製を発表した理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーは騒ぎが起きて以来、表舞台から姿を消したまま。理研は「調査中」を繰り返すものの明確な説明が不足しており、疑念が晴れないまま1か月が過ぎてしまった。

■渦中の小保方さんは「淡々と研究中」?

 発端は、英科学誌「ネイチャー」に掲載された論文に使用された画像に不自然な点があるとの指摘だった。別の実験画像と類似していると言われ、当初は「単純ミスによる掲載と思われるが調査をする」という説明があったが、あやふやなまま時が過ぎる。その後、他の論文を無断で引用したのではないかという疑問が噴出、さらに論文上の別の画像が、今度は小保方さんの博士論文に使用された画像と酷似していることがわかった。「簡単につくれる」と説明していたSTAP細胞が、実際は小保方さん以外誰も再現実験に成功していないことも分かってきた。

 共著者のひとりである山梨大学の若山照彦教授は2014年3月10日、報道陣に対して、小保方さんを含む共著者に論文の撤回を呼びかけたことを明かした。「確信がもてなくなった」のが理由だ。画像の使い回しの疑いや、「報告を受けていたことと違う」点が見つかったという。共著者でありながら、自身の手のみでSTAP細胞の再現は1度も成功していない。「いったん取り下げて修正し、正しい論文として発表し直した方がよい」との主張だ。

 理研の広報担当者は3月11日放送の「朝ズバッ!」(TBS系)の取材に対して、小保方さんの動向について「淡々と研究中」と述べるにとどめた。また若山教授から論文撤回の提案があったことは承知しており、対応については「現在協議中」とだけ告げた。

 番組に出演した毎日新聞科学環境部の元村有希子記者は、「どうしてこういう騒ぎになっているか、誰も説明していない」と理研の対応を疑問視。画像や論文の引用に対する指摘は「ささいなミスと受け止めていたかもしれない」とみる。次々に問題が浮上してきたため対応に追われていたのは事実だろうが、「1か月間何も言わない、取材にも応じない、では不信感が膨らむ」と批判した。

2306穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 22:30:16
>>2305
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140311-00000004-jct-soci&amp;p=2

STAP細胞騒動に理研と小保方氏「ダンマリ」 取材応じない姿勢にマスコミから批判も

J-CASTニュース 3月11日(火)18時39分配信

「論文の信頼性、研究倫理の観点」から論文の取り下げを視野

 確かに理研は、画像と引用の疑惑には「調査中」のまま明確な回答をしてこなかった。一方、STAP細胞を誰もつくれないとの声には3月5日、その詳しい作製手順をウェブサイト上で公開した。

 騒動が長引いているためか、政府も動きを見せた。菅義偉官房長官は3月11日の会見で、文部科学省を通じて理研に調査の実施と速やかな事実解明を求めたと話した。下村博文文科相は、いくつもの疑問が浮かび上がっている論文について「出し直した方がいいのではないか」と述べた。

 こうした流れを受けて、理研は3月11日に「STAP細胞論文の調査について」と題したコメントをウェブサイト上で発表した。ただ現時点では、疑惑を拭い去るには程遠い内容と言わざるを得ない。

 まず、小保方さんの博士論文の画像がSTAP細胞論文に「転用」されたとの指摘は「調査を開始した」段階だという。これ以外の疑義についても調査が継続中で、「最終的な報告にはまだしばらく時間を要する予定」だ。

 その一方で「論文の信頼性、研究倫理の観点」から、論文の取り下げを視野に入れて検討している点も明らかにした。ただ複数の疑惑があるとはいえ、今はあくまでも調査中で「シロクロ」の決着はついていない。具体的な説明や調査結果の公表がない段階での「取り下げ検討」は、どうも釈然としない。

 「朝ズバ!」の中で元村記者は、一度発表した論文を撤回するのは研究者にとって相当のダメージになると説明した。小保方さんをはじめ共著者の経歴を大きく損なう恐れがある。共著者の間でも、若山教授は取り下げを望んでいるが、米ハーバード大学のチャールズ・バカンディ教授は「撤回する理由はない」と反対の構えで、意見が割れているようだ。

 理研では3月14日、メディアに向けた経過報告会を開く予定だ。その席で詳しい調査結果が発表されるかもしれない。いまだに「雲隠れ状態」の小保方さんの口から、疑惑を打ち消す説明が出てくるだろうか。

2307名無しさん:2014/03/11(火) 23:03:19

STAP細胞 確信なくなった 03月10日 19時02分

共同研究者の山梨大学教授が10日NHKのインタビューに答え「研究データに重大な問題が見つかり、
STAP細胞が存在するのか確信がなくなった」として、
論文の取り下げに同意するようほかの著者に呼びかけたことを明らかにしました。
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20140310/5856531.html

捏造疑惑の理由としては、論文に使われている画像に不自然な加工の痕跡が見られた事と、
他の研究者らが論文通りに追試を行っても再現不可能だった事が挙げられている。
http://matome.naver.jp/odai/2139241456519183101

他研究者の論文からの文章剽窃(盗用)

小保方晴子らのNature Article論文の”Methods”のセクションにおける”Karyotype analysis”の文章の一部は、
ドイツの研究者(Jianli Guoら)が2005年にIn Vitro Cell Dev Biol Anim.誌で発表した論文の文章から拝借したものですが、
拝借元の論文を引用していないことが明らかとなり、問題となっています。
http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/blog-post_7834.html

2308穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 23:10:33
>>2305要旨

>「簡単につくれる」と説明していたSTAP細胞が、実際は小保方さん以外誰も再現実験に成功していないことも分かってきた。

2309名無しさん:2014/03/12(水) 00:00:56
大槻教授ブログ
ttp://29982998.blog.fc2.com/blog-entry-442.html

一部抜粋

>この研究で作成されたSTAP細胞から

>作った幹細胞が正常に増殖するかを調べた部分、17行にわたって、

>ドイツの研究者のES細胞の実験の記述と同一だったと読売新聞が伝えた。

>これは通常の真っ当な科学論文ではありえないことである。

>『序論』などでこれまでのこの分野での研究の歴史などを述べるときなど、他の、
>同じような分野の、英語圏の著者の英文を1,2行真似ることはあり得るが、

>自分の実験、研究課程の記述で、他人の文章を17行もほぼそっくり
>拝借することは許されない。

>理研や他の共著者が『ささいなミス』と言って擁護しているが、
>これでは納得されないだろう。 (略)

>場合によっては早稲田大学の博士号まで取り消しになる可能性すらあるのだ。

2310名無しさん:2014/03/12(水) 00:03:59
小保方を徹底的に隠す模様


理研によりますと、小保方さんは現在、再現実験を行っていて、
14日に予定している調査の経過説明には出席しないということです。(11日17:10)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2146320.html

2311名無しさん:2014/03/12(水) 00:15:30
【STAP細胞】理研「小保方ユニットリーダーは休暇をとっており、同日中に結論を出す状況にはない」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1394526053/
【STAP騒動】 ”小保方さん、崖っぷち” 論文撤回=科学者としての死…STAP細胞チームは科学界追放か★3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1394527901/
理化学研究所 STAP細胞論文「取り下げも視野にいれて検討する」と発表 14日に会見へ
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1394521298/

【理事長緊急声明】日本分子生物学会が小保方STAP論文の捏造認定し理研を激しく非難
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1394527553/
【これが黒歴史だ】 キスでお目覚め「お姫様細胞」 小保方さん幻の命名案 STAP細胞
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1394502429/

【科学】STAP細胞論文、ハーバード大も調査
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1394499231/
【STAP騒動】 理研、STAP論文の撤回を検討…若山教授「小保方氏とは連絡取れず」★5
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1394499855/
【STAP騒動】 「撤回理由などない。10日に小保方氏とも話した」 バカンティ・ハーバード大教授
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1394500171/
【STAP騒動】 「結果は公表する」 若山氏、第三者機関に分析依頼…STAP細胞で
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1394461708/
【STAP細胞】理化学研究所、論文取り下げも含め検討
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1394467063/

【悲報】小保方、博士論文無断コピペ学位剥奪へ★4
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1394528731/

2312穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/12(水) 00:43:53
http://mainichi.jp/select/news/20140312k0000m040149000c.html

STAP細胞:小保方さん博士論文 米文書と同一記述

毎日新聞 2014年03月12日 00時03分

 ◇英文で記載の博士論文、第1章20ページにわたり

 新たな万能細胞「STAP細胞(刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得細胞)」研究を主導した理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーが早稲田大大学院生だった時の博士論文に、米国立衛生研究所(NIH)のホームページに掲載された文書とほぼ同一の記述が約20ページにわたりあることが11日、分かった。研究の不正に詳しい専門家は、コピー・アンド・ペースト(コピペ、複写と貼り付け)だとすれば、やってはいけないことだと指摘。同じ博士論文の別の疑問点を調査中の早大は「情報として把握し、調査している」と話している。

 博士論文は英文で記述され、2011年2月付。日本語のタイトルは「三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索」。目次などを除き108ページからなり、第1章の約20ページで幹細胞の重要性や当時の研究状況をまとめている。

 しかし、このほとんどが、NIHがホームページで「幹細胞の入門書」として掲載している文書と記述が同一だった。ホームページで「文書」とされている単語が「節」となるなど一部の表記や見出し、構成が変わっている。NIHのホームページによると、この文書が最後に修正されたのは09年だった。引用や参照したとの記述は論文にはなかった。

 小保方さんはこの論文で博士号を取得後、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの客員研究員に就いた。

 小保方さんらがSTAP細胞の作製成功を報告した英科学誌ネイチャーの論文は数多くの疑問点が指摘され、取り下げが検討されている。論文の補足部分が、05年に米科学誌に掲載されたマウスのES細胞(胚性幹細胞)に関する論文と10行にわたりほぼ同一だった問題も指摘され、理研が調べている。

 早大は今年2月、博士論文に不自然な画像があるとの指摘を受け、調査を開始。早大広報課によると、調査の過程で今回の問題に気付き、調査対象に加えたという。調査結果が、学位審査に関わってくるかどうかも検討しているという。【根本毅、吉田卓矢】

2313穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/12(水) 01:12:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140311-00000032-asahi-sci

小保方さん博士論文、大量コピペか 20ページ分が酷似

朝日新聞デジタル 3月11日(火)23時3分配信

 STAP細胞論文の著者の1人、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが早稲田大学に提出した英文の博士論文に、米研究所がネットで掲載中の文章と酷似する部分が大量にあることが、11日わかった。酷似部分は108ページある博士論文の約20ページ分に及ぶ。小保方さんはこの論文で審査を通り博士の学位を得た。

 酷似が指摘されているのは米国立保健研究所(NIH)が幹細胞の基礎知識を一般向けにネット上に掲載している文章。「幹細胞とは?」などのわかりやすい説明が書いてある。

 博士論文は2011年2月付で動物の体の中から万能性をもつ幹細胞を見つけ出す内容。STAP細胞に関する論文ではない。論文の冒頭、研究の背景を説明する部分がネット掲載の文章と単語の並びから句読点までほぼ同じだった。文章の前後入れ替えや、見出しの変更、ネットで「この文書」と書かれていたのを論文で「この節」と書き換えるなどのつじつまを合わせた変更はあった。
.
朝日新聞社

2314穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/12(水) 02:41:48
>>2313
小保方大量コピペ確定

証拠↓
http://altair.dbcls.jp/difff/dev/obokata_copypaste.html

2315穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/12(水) 14:37:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140312-00000017-asahi-soci

小保方さんの博士論文、参考文献リストもコピペか

朝日新聞デジタル 3月12日(水)11時44分配信

 英科学誌ネイチャーに掲載された新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文の筆頭著者、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが早稲田大に提出した英文の博士論文で、参考文献リストが他の論文と酷似していることが12日わかった。リストは論文の根拠となる文献を示すもので、学位取り消しの検討が求められる状況となっている。

 博士論文は2011年2月付。動物の体中から万能性をもつ幹細胞を見つけ出すもので、STAP細胞の論文ではない。章別に参考文献リストがある。たとえば、第3章では本文に引用の印がないのに、文献リストには38件分の著者名、題名、雑誌名、ページが列挙されている。これは10年に台湾の病院の研究者らが医学誌で発表した論文の文献リスト53件のうち、1〜38番とほぼ一致した。博士論文では一部文字化けしている文字があり、コピー・アンド・ペースト(切りばり、コピペ)の可能性がある。リストは著者名のABC順。元論文の38番はPで始まる姓のため、ありふれたSやTで始まる著者名が博士論文にはないという不自然さがあった。

 普通の論文では本文で文献を参照した箇所に(1)などの番号を添えるが、図を除いて5ページある第3章の本文にはこのような番号はつけられていない。このため、意味不明な参考文献リストになっている。
.
朝日新聞社

2316穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/12(水) 15:07:02
.
STAP論文、窮地 「単純ミス」では説明困難に
2014年3月12日10時24分
http://www.asahi.com/articles/ASG3C7G7BG3CULBJ01G.html?ref=yahoo
http://megalodon.jp/2014-0312-1505-21/www.asahi.com/articles/ASG3C7G7BG3CULBJ01G.html?ref=yahoo

2317とはずがたり:2014/03/12(水) 16:26:11
>>2315
博論なんて形式でジャーナル持ってればあとは体裁整えるだけな印象(少なくとも経済学は)だけど,体裁すら整ってないですやん。。

2318とはずがたり:2014/03/12(水) 16:28:20

STAP細胞騒動に理研と小保方氏「ダンマリ」 取材応じない姿勢にマスコミから批判も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140311-00000004-jct-soci
J-CASTニュース 3月11日(火)18時39分配信

 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文を巡り、続々と疑惑が指摘された問題は、共著者のひとりが「確信が持てない」と、取り下げを訴える事態にまで発展した。

 STAP細胞の作製を発表した理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーは騒ぎが起きて以来、表舞台から姿を消したまま。理研は「調査中」を繰り返すものの明確な説明が不足しており、疑念が晴れないまま1か月が過ぎてしまった。

■渦中の小保方さんは「淡々と研究中」?

 発端は、英科学誌「ネイチャー」に掲載された論文に使用された画像に不自然な点があるとの指摘だった。別の実験画像と類似していると言われ、当初は「単純ミスによる掲載と思われるが調査をする」という説明があったが、あやふやなまま時が過ぎる。その後、他の論文を無断で引用したのではないかという疑問が噴出、さらに論文上の別の画像が、今度は小保方さんの博士論文に使用された画像と酷似していることがわかった。「簡単につくれる」と説明していたSTAP細胞が、実際は小保方さん以外誰も再現実験に成功していないことも分かってきた。

 共著者のひとりである山梨大学の若山照彦教授は2014年3月10日、報道陣に対して、小保方さんを含む共著者に論文の撤回を呼びかけたことを明かした。「確信がもてなくなった」のが理由だ。画像の使い回しの疑いや、「報告を受けていたことと違う」点が見つかったという。共著者でありながら、自身の手のみでSTAP細胞の再現は1度も成功していない。「いったん取り下げて修正し、正しい論文として発表し直した方がよい」との主張だ。

 理研の広報担当者は3月11日放送の「朝ズバッ!」(TBS系)の取材に対して、小保方さんの動向について「淡々と研究中」と述べるにとどめた。また若山教授から論文撤回の提案があったことは承知しており、対応については「現在協議中」とだけ告げた。

 番組に出演した毎日新聞科学環境部の元村有希子記者は、「どうしてこういう騒ぎになっているか、誰も説明していない」と理研の対応を疑問視。画像や論文の引用に対する指摘は「ささいなミスと受け止めていたかもしれない」とみる。次々に問題が浮上してきたため対応に追われていたのは事実だろうが、「1か月間何も言わない、取材にも応じない、では不信感が膨らむ」と批判した。

「論文の信頼性、研究倫理の観点」から論文の取り下げを視野

 確かに理研は、画像と引用の疑惑には「調査中」のまま明確な回答をしてこなかった。一方、STAP細胞を誰もつくれないとの声には3月5日、その詳しい作製手順をウェブサイト上で公開した。

 騒動が長引いているためか、政府も動きを見せた。菅義偉官房長官は3月11日の会見で、文部科学省を通じて理研に調査の実施と速やかな事実解明を求めたと話した。下村博文文科相は、いくつもの疑問が浮かび上がっている論文について「出し直した方がいいのではないか」と述べた。

 こうした流れを受けて、理研は3月11日に「STAP細胞論文の調査について」と題したコメントをウェブサイト上で発表した。ただ現時点では、疑惑を拭い去るには程遠い内容と言わざるを得ない。

 まず、小保方さんの博士論文の画像がSTAP細胞論文に「転用」されたとの指摘は「調査を開始した」段階だという。これ以外の疑義についても調査が継続中で、「最終的な報告にはまだしばらく時間を要する予定」だ。

 その一方で「論文の信頼性、研究倫理の観点」から、論文の取り下げを視野に入れて検討している点も明らかにした。ただ複数の疑惑があるとはいえ、今はあくまでも調査中で「シロクロ」の決着はついていない。具体的な説明や調査結果の公表がない段階での「取り下げ検討」は、どうも釈然としない。

 「朝ズバ!」の中で元村記者は、一度発表した論文を撤回するのは研究者にとって相当のダメージになると説明した。小保方さんをはじめ共著者の経歴を大きく損なう恐れがある。共著者の間でも、若山教授は取り下げを望んでいるが、米ハーバード大学のチャールズ・バカンディ教授は「撤回する理由はない」と反対の構えで、意見が割れているようだ。

 理研では3月14日、メディアに向けた経過報告会を開く予定だ。その席で詳しい調査結果が発表されるかもしれない。いまだに「雲隠れ状態」の小保方さんの口から、疑惑を打ち消す説明が出てくるだろうか。

2319穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/12(水) 18:30:32
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STAP細胞論文の共著者大和雅之さんに何がおきたのか。
http://otatin.com/masuda/20140225162613/
2014/02/26(水) 11:36:03

2320とはずがたり:2014/03/12(水) 18:53:03

もう一つの小保方論文のストーリー
http://otatin.com/masuda/20140223012643/

さてさて本題です。小保方論文についてはNatureに出たSTAP細胞論文とTissue Eng. Aの論文について不正疑惑が出てますが、その陰に隠れてNat. Protocol.に2011年に出した論文でも怪しい点が指摘されているんです。それが、この図。

Fig.5aのNumber of B cellsとFig.5bのNumber of neutrophilsの値がクリソツすぎる。違う細胞種を異なる条件で実験してるのに、この一致ぶりは奇跡。奇跡のリンゴ、奇跡ンゴ。SDは一致しないけど、いずれにしてもエラーバー小さすぎ。他の論文がいわくつきなので、これも故意によるものじゃないかと疑ってしまうレベルっすよね。

しかし話はこれだけじゃ終わらないんですね。

この論文の内容は培養した細胞で移植用の細胞シートを作ってマウスに移植したら成功しましたよーというもの。で、ここでは実験が再現できるようプロトコールを詳細かつ正確に書かなきゃなりません。なんせ、掲載ジャーナルがNature Protocolsなんだから。にもかかわらず、まー内容のクソなこと。ざっとあげると、

1 マウスの株を記載していない

2 免疫能力をもたないマウスを使っているはずなのにT細胞が見られる

3 論文の方法では全てのマウスやラットに適応できるはずがない

などなどです。なんでこんな怪しいデータ+クソ内容な論文がNature姉妹誌に載っているのかわけワカメですね。

実は、この論文のコレスポ著者はT京女子医科大のO野教授。小保方氏の大学院生時代の実質的指導者なんですね。O野教授は日本再生医療学会理事長でもあり、この世界の権力者でもあるんです。SHI・KA・MO!自身が社外取締役になっているバイオベンチャー企業の大株主なんです。

このバイオベンチャーはこの論文にもあるようにO野教授らが開発している細胞シートを事業の柱にしています。当然のことながら知名度の高いジャーナルに論文が載れば会社の宣伝効果は甚大ですから、会社の株も上がって株主もオイシイ思いができます。にもかかわらずこの論文の<Competing financial interests>のところには<The authors declare no competing financial interests.>とか書いてあってマジパネェっすO野教授。ちなみにSTAP細胞論文が出た後はこのベンチャーの株はストップ高になりました。いやすごい。

2321とはずがたり:2014/03/12(水) 18:57:09
>>2320
生臭い話しも出てくるなぁ。。

2322とはずがたり:2014/03/12(水) 18:59:01
>>2320
>この論文のコレスポ著者はT京女子医科大のO野教授。小保方氏の大学院生時代の実質的指導者なんですね。O野教授は日本再生医療学会理事長でもあり、この世界の権力者でもあるんです
どうやら岡野光夫先生か。早稲田大理工学部出身らしい。。

シリーズ「iPS細胞 臨床への挑戦」 岡野光夫・東京女子医大教授
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/kansai1335157732988_02/news/20131229-OYT8T00872.htm
角膜や心臓 貼って再生

CMiPS細胞臨床への挑戦0318科学
 iPS細胞(人工多能性幹細胞)で作った細胞を治療に役立てるには、傷んだ組織や臓器にうまく定着させる技術が必要となる。有力視されるのは、シート状に培養した細胞を、ばんそうこうのように患部に貼り付ける「細胞シート」の技術だ。既に臨床応用も始まっている。開発者の東京女子医大先端生命医科学研究所長の岡野光夫(てるお)教授(64)に、特長や展望を聞いた。

■患部に定着

 細胞移植治療では、一定量の細胞がくっつき合っている必要がある。細胞をバラバラの状態で移植すると、95%以上が流れてしまう。患部に定着できないので、治療効果はあまり見込めない。

 それを克服しようと考案したのが、細胞シートだ。様々な筋肉や臓器の細胞を平面状に培養し、シート状にしたもので、患部に貼ると、組織や臓器を修復する生理活性物質が細胞から出てくる。貼り付けた細胞が直接的に患部の細胞の代わりをするのではなく、間接的に再生を促すと考えられている。

 最初の実験に成功したのは1989年で、改良を重ねてきた。2009年からは国の補助を受けてプロジェクトを進め、細胞を大量培養し、シートの作製までを自動的に行う装置群を完成させた。

■臨床研究進む


細胞シートを自動的に作製する装置群が並ぶ実験室で、「誰もが使える医療に育てたい」と話す岡野教授(東京女子医大で)=小林武仁撮影
 細胞シートを初めて臨床に応用したのは、03年に始まった大阪大病院での角膜治療だ。患者の口の粘膜細胞を培養してシートを作り、患部に貼り付けて、透明な角膜を取り戻した。同病院では07年、重い心臓病の患者に対し、患者の足の筋肉細胞から作製したシートを心臓に貼り付ける治療も行った。

 08年には東京女子医大で、食道がんの手術を受けた患者に対し、口の粘膜から作った細胞シートを用い、食道が狭まる副作用を抑え込むことに成功した。

■目標は臓器の再生

 iPS細胞の登場で、細胞シートにも新たな展望が開けている。例えば、心筋細胞は培養できないので、阪大では代わりに足の筋肉細胞を使ったが、iPS細胞を培養して心筋細胞に変化させられれば、心筋そのものの細胞シートが作れる。目的の臓器や組織の細胞で作ったシートならば、治療効果も高まるだろう。

 目指しているのは、細胞シートを何層も積み重ね、組織や臓器の代わりを作ることだ。今は、栄養分や酸素を送る血管を内側の層に通す技術の確立に取り組んでいる。血管の元になる細胞をシート状に配置することで、何枚か重ねた層に毛細血管を作る実験には成功した。いかに厚みを増やせるかが今後の課題だ。15年後には膵臓(すいぞう)や肝臓を作りたいと思っている。(聞き手 原田信彦)

2323とはずがたり:2014/03/12(水) 18:59:32
>>2322-2323
<岡野さん こんな人>

 早稲田大理工学部出身。医学と工学が協力する「医工連携」の先駆けだ。

 大学1年の時、水は通さないが酸素は通すシリコーン素材の膜で鳥かごを包み、水中に長時間入れても中の鳥が窒息しないという実験映像に驚がくした。この体験をきっかけに、生体に関連する素材開発の道に進んだ。

 「20年以上も医学部で研究を続け、医大の教授も務めているのに、周囲からはまだ、工学の研究者だと思われている」とぼやく。医師や工学者といった縦割り意識では、新しい医療はできない――。苦笑いの裏には、そんな思いもにじむ。

◆温度で変化する特殊素材を使用

 岡野教授らの細胞シートは、培養方法に独自の工夫を加えたのがポイントだ。

 細胞を培養する際、通常は水をはじく物質を敷いた培養皿を使う。細胞表面には、水をはじく物質にくっつくたんぱく質があり、細胞はこのたんぱく質によって培養皿の内側に平面状に、均質に広がって増殖する。


 細胞を培養皿から取り出す時、従来はこのたんぱく質を酵素で分解し、細胞を剥がしていた。だが、この方法では、細胞同士がバラバラに分かれてしまう。酵素によって他の重要なたんぱく質も壊れるので、細胞の機能が大幅に低下する。

 この難題を解決したのが、温度で水とのなじみやすさが変化する特殊素材を敷いた培養皿だ。この素材は、細胞を培養する温度のセ氏37度付近では水をはじき、同20度に冷やすと逆に水を含む性質がある。培養皿を冷やすだけで、表面のたんぱく質を壊さずに、細胞をシート状に剥がすことに成功した。

 同様に、細胞をシート状に培養して治療に用いられているのが、患者の皮膚細胞から作る「培養皮膚」だ。1990年代から重いやけどなどに対して使われ始め、日本では2009年に保険が使えるようになった。培養皮膚は酵素処理をしてもバラバラになりにくく、体に定着しやすいため、実用化が早く進んだとされている。

(2013年12月30日 読売新聞)

2324とはずがたり:2014/03/12(水) 19:00:13
>>2319の大和氏2/10にかく語りき♪

東京女子医大・大和雅之教授「10年以内に臨床研究」、慶応大・岡野栄之教授「慎重な検証が必要だ」
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140210/scn14021014270002-n1.htm
2014.2.10 14:16

 STAP細胞の意義や臨床応用の可能性について、共同研究者である東京女子医科大の大和(やまと)雅之教授(再生医療)、iPS細胞を使った治療を目指す慶応大の岡野栄之(ひでゆき)教授(再生医学)に聞いた。(黒田悠希)

東京女子医科大・大和雅之教授 

 −−今回の意義は

 「細胞が刺激によって初期化される機構を持つことの発見で、教科書を大幅に書き換える成果だ。生物の進化の過程で獲得した機能のうち、不必要なものは排除され、必要なプログラムが残っている。刺激による初期化は、生物が生存のため環境に適応するという進化的意味がある」

 −−生物学への影響は

 「未解明の生命現象が解決する可能性がある。例えば、がん細胞の根源とされるがん幹細胞は、突然変異とストレス(刺激)の組み合わせでできるのかもしれない。生物学に与えるインパクトや波及効果はiPS細胞より大きい」

 −−共同研究を振り返って感じることは

 「刺激で万能細胞が作れるというアイデアは、ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授と私が2010年にそれぞれ独立に思いついたことだが、小保方さんのように一生懸命やる人がチームに加わらなかったら、今回の発見は数年単位で遅れていたと思う」

 −−臨床応用の見通しは

 「iPSは腫瘍ができる課題が解消されていないが、STAPはできにくい。検証は必要だが、再生医療にとっての意義は非常に大きく、臨床に向けた研究はかなり速く進むだろう。今後、世界中で再現実験が行われ、ヒトに移植する臨床研究が10年以内に始まるのではないか。iPSなどの研究で得られた蓄積もあり、一日も早く臨床に使えるようになればと思う」


 □慶応大・岡野栄之教授

 −−STAP細胞の成果をどう見るか

 「核移植、遺伝子導入に続く第3の初期化と多能性技術として発展する期待を示したのは大きな成果だ。ただ、再生医療に応用できるかは慎重に検証しなければ何とも言えない。まだマウスで報告された段階で、医療応用における有用性を判断するのは時期尚早だ」

 −−今後すべきことは何か

 「同じ条件で刺激を与えれば、誰でもSTAP細胞を作ることができるのかどうか、再現実験で確かめる必要がある。われわれも先週から着手した。数カ月もすれば検証結果が出てくるだろう」

 −−その次の課題については

 「本当にサルやヒトでもできるのか、再生医療向きの細胞なのかを確かめなければならない。マウスではがん化しにくいとされているが、その証明も必要で、ヒトでもそう言えなければならない」

 −−STAP細胞の分化能力をどう評価するか

 「複数の細胞の塊として胎盤を含む万能性が示されたが、単一の細胞で万能性を持つかどうかも検証すべきだ」

 −−移植せずに体内で再生医療を実現できる可能性は

 「理論的にはあるかもしれないが、生物の体はさまざまな刺激を受けているにもかかわらず、なぜ恒常性が保たれているのかという疑問もわく。実現できるかすぐには分からない」

2325名無しさん:2014/03/12(水) 20:29:45

小保方=コピペ
コピペ=小保方

小保方する=コピペする

小保方しておいて=コピペしておいて

大量の小保方=大量のコピペ

2326名無しさん:2014/03/12(水) 21:56:10
962 :名無しゲノムのクローンさん:2014/03/12(水) 20:49:51.60
庭さんがやばい気がする
ケビンに全責任おっかぶせられてさよならじゃね?

997 :名無しゲノムのクローンさん:2014/03/12(水) 20:53:10.26
>>962
些細がマスコミの前に一切出ず答えてないのが
責任回避し、逃げ切るつもりだよね
若山と庭に押し付けて幕引き図ろうとしてる
理研で一番小保方と近い存在なのに、最初の会見以来一切コメントもしないのは異常

2327名無しさん:2014/03/12(水) 22:15:11
小保方さん、メールで「謝罪」 論文共著の教授に
朝日新聞デジタル 3月12日(水)0時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140312-00000001-asahi-soci

 1月の発表以降、沈黙を守っている小保方晴子ユニットリーダーは現在、通常通り出勤し、再現実験などに取り組んでいるという。共著者の1人で論文の撤回を呼びかけた若山照彦・山梨大教授は、11日に小保方さんからメールが届いたことを明らかにした。

 若山さんの「誰からも問題を指摘されない論文に作り直す」との考えに対し、「それは正しいと思います」などとする内容だったという。文面には「謝罪の言葉もあった」(若山さん)が、論文取り下げについての自身の考えは書かれていなかったという。
.
朝日新聞社

2328名無しさん:2014/03/13(木) 00:21:52

<科技会議>理研、特定法人先送り STAP問題注視
毎日新聞 3月12日(水)21時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140312-00000104-mai-sctch

 政府の総合科学技術会議(議長・安倍晋三首相)は12日、世界トップの成果を生みだす業務を担う「特定国立研究開発法人」の一つに理化学研究所を決定することを先送りした。当初はこの日、産業技術総合研究所とともに決定する予定だった。新たな万能細胞「STAP細胞(刺激惹起=じゃっき=性多能性獲得細胞)」に関する論文に問題が指摘されていることから、理研の対応を見守り、今後関連法案とともに閣議で決定する。

 会議終了後に記者会見した山本一太科学技術担当相は「理研は日本を代表し、世界に通用する研究機関」として、新法人の候補として選定する方針を表明した。だが、「法人のマネジメント能力によっては、対象の入れ替えもあり得る。今日が決定というわけではない。理研の調査結果を注視したい」と述べた。

 新法人制度は、給料を年俸制にして海外から優れた研究者を集めるなど、革新的な研究を推進するのが目的。具体的な選定条件は、いずれも世界ランキングで、論文の被引用数が上位20位程度▽国際特許出願件数が上位20位程度など。【斎藤有香】

2329とはずがたり:2014/03/13(木) 00:25:47

>>766の何処が捏造か俺にはさっぱり解らんけど見る人が見れば判るレベル(>>851とか)みたい。

【STAP細胞捏造】小保方晴子のパクリが本気でヤバすぎて犯罪レベルと話題に!!!なんと同じ細胞の画像をあちこちで使いまわし「別の細胞です」と主張している事が発覚!!! 2ch「あ〜あ」「これあかんやつや」「こいつ絶対実験やってないわwww」
http://www.news-us.jp/article/391276937.html
2014.03.12

2330名無しさん:2014/03/13(木) 00:42:09
>>2324
>>2319の大和氏2/10にかく語りき♪

深刻な事件に♪なんかつけちゃって(呆れ顔)

STAP細胞論文の共著者大和雅之女子医大教授(非医学科卒)が
雲隠れしてしまったというのが>>2319の要旨です。

STAP細胞論文の共著者大和雅之さんに何がおきたのか。
http://otatin.com/masuda/20140225162613/
2014/02/26(水) 11:36:03

2331とはずがたり:2014/03/13(木) 00:50:24

議論になってるけど俺もイントロなんか大して重要じゃないって匿名さんのコメに心情的に共感するけど,だからやって良いかと云われればやってはいけないと云わざる得ないけどそこにヒステリックに批判する程の事じゃないと思う。(別の?)匿名さんが自分なりに噛み砕いて自分で起こした文章にすると云ってるように,コピペで済ますということは自分の研究を自分の言葉で解釈・咀嚼すら出来てないってことである。けど批判は実質的な研究の部分でしたいもの。

2014年3月11日火曜日
小保方晴子の博士論文の疑惑まとめ
http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/blog-post_2064.html

2332名無しさん:2014/03/13(木) 03:41:52
STAP細胞事件から見えてきた現代の科学研究の死角
2014年03月12日(水)15時24分
http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2014/03/stap.php

 理化学研究所の小保方晴子氏などのチームが発見したとされる「STAP細胞」について、多くの疑惑が出ている。"Nature"に発表された論文の共著者である山梨大学の若山照彦教授が論文の撤回を呼びかけ、理研は撤回を検討し始めた。まだ本人から説明がないので事実関係が確認できないが、論文に重大な欠陥があることは明らかだ。

 STAP細胞は、体細胞に弱酸性の液などの「刺激」を与えるだけで初期化され、幹細胞(すべての体細胞に分化できる細胞)になるという驚くべき発見である。幹細胞は受精卵の中にある初期の細胞で、それが分化していろいろな体細胞になるが、特定の部位に分化した体細胞は他の体細胞にはならない。

 体細胞から幹細胞をつくって同じ個体を複製するクローンの技術は、1990年代から進んできた。今まで受精卵の胚細胞から幹細胞をつくるES細胞や遺伝子組み換えで幹細胞をつくるiPS細胞はあるが、普通の体細胞を刺激するだけで幹細胞になるとすれば、再生医学などへの応用が広がるとして注目された。

 ところが、その論文で証拠とされている写真が、小保方氏の博士論文などからコピーされたまったく別の細胞であることが指摘され、実験データの一部も他人の論文の丸ごとコピーであることが判明した。これらについては若山氏も理研も認めている。

 さらに深刻なのは、Nature論文が発表された1月29日から6週間たっても、全世界で行なわれた追試で、STAP細胞が再現できたという報告が1例もないことだ。理研で小保方氏らの行なった追試でさえ、STAP細胞からつくったはずの幹細胞に、その証拠(T細胞受容体遺伝子の組み換え)が見つからない。

 多くの研究者から「STAP細胞は本当に存在するのか」という疑問が相次いだが、理研は「写真やデータにミスはあったが論文の根幹はゆるがない」という説明を繰り返し、小保方氏は普通に出勤して「再現実験」をやっていた。しかし写真の改竄や実験データの丸ごとコピーが「単純ミス」とは考えられない。

 ここに今回の事件の原因が暗示されている。科学の世界は、基本的に性善説である。特に多くの研究者が分業して研究を行なう場合は、誰かがデータを捏造しても、他の研究者は元のデータを確認できない。若山氏はSTAP細胞から幹細胞を複製する役割だったので、「小保方氏から受け取った細胞がSTAP細胞かどうかは知らない」という。

 実験方法が公開されていれば他の研究機関で追試が行なわれるが、再現できなくても「自分の実験装置が不十分なのだろう」とあきらめることが多い。ベル研究所の論文捏造事件では、偽造されたデータをもとにして20人の共著者が63本も論文を書き、データがすべて捏造だと判明するまでに3年かかった。

 ちょっとした研究なら、疑問があっても放置される。小保方氏が2010年に早稲田大学に提出した博士論文には、20ページ以上にわたって別の論文の丸ごとコピーがあり、参考文献も無関係な論文のコピーであることが指摘されたが、今まで誰も気づかなかった。

 彼女は同様の研究成果を今まで何度も発表しており、一度も問題にはならなかった。この分野は国際競争が激しいので、本人は「とりあえず早めに発表して後から確認しよう」と考えたのかも知れない。同時に特許も出願しており、成果をアピールして「特定国立研究開発法人」になろうという理研の戦略もあったのではないか。

 ところが権威あるNatureに掲載されたため、過去の論文との類似が世界のソーシャルメディアで検索された。今回の事件の発端になったのは海外の査読サイトの指摘で、日本でもまとめサイトが第一報を出し、マスメディアがそれを追いかけている。

 もちろん最終的に捏造が確認されたら、学者生命を失う。それは彼女の自己責任だが、ここまで問題に気づかなかった理研と早大の罪は重い(特に本文と参照文献がリンクしていないのは査読で気づくはずだ)。データの捏造をすべてチェックすることは困難なので、今後の教訓にするためにも彼女を徹底的に査問し、きびしく制裁すべきだ。

 このような論文捏造は海外ではよくあり、日本の管理体制は甘かった。いま指摘されている疑惑が事実だとすれば、小保方氏は理研を解雇されて博士号も剥奪されるだろう。性善説を捨てて信賞必罰を徹底し、情報管理体制を整備することが、同様の事件の再発を防ぐために不可欠である。

2333名無しさん:2014/03/13(木) 04:38:28

コピペも見抜ける? STAP細胞問題で活躍、テキスト比較ツール「デュフフ」とは
ITmedia ニュース 3月12日(水)19時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140312-00000095-zdn_n-sci

 新型万能細胞「STAP細胞」論文に不自然な点が相次いで指摘されている問題に関連し、テキストの差分を比較できる日本語対応ツール「difff」(デュフフ、正式表記は半角カナ)が脚光を浴びている。フォームに2種類のテキストを入力するだけで、両テキストの異なる部分に色を付けて分かりやすく表示。“コピペ”を見抜くのにも役立つ。

 STAP細胞問題では、理化学研究所の小保方晴子氏の博士論文が米国立衛生研究所のWebサイトに掲載されている文章と酷似しているとの指摘があり、2つの文書を「difff」を使って比較したURLがTwitterなどで出回った。

 difffは、2つのテキストの差分を検出して表示するサイトで、内部ではUNIXのdiffコマンドを利用しているとのこと。開発した@meso_cacaseさんは生物学の研究者。大学院生だった2004年、論文執筆時に共著者による修正がすぐ分かるツールとして、生物学の研究とは無関係に自分のために開発したという。

 当時、研究室のボスや論文の共著者とWordファイルで論文の原稿をやりとりしていたが、関係のないところに不思議な文字が入って返ってきたりしたため、修正前の原稿との差分がすぐ分かるように開発したという。

 研究者以外の利用者にも、さまざまな場面で役立つかもしれないと考え、12年4月に一般公開。サービス名は「diff file」を「difff」と短縮し、「ディフ・エフ」と読んでいたが、Twitterで「デュフフは役に立つなぁ」などとつぶやいた人がいたことがきっかけとなり、「デュフフ」と呼ばれるようになった。

 difffは、論文などテキストの差分を見抜くだけでなく、プログラムのソースコードを比較するといった用途にも役立つ。投稿された文書はサーバに一切残らないようになっているとのことだが、それでも「部外秘の文書をどうしても社内のサーバでデュフフしたいというような要望が多かった」として、GitHubにソースコードを公開している。

2334とは@新幹線なう:2014/03/13(木) 17:29:46
新幹線の電光ニュースによると小保方女史、博論の画像もコピペか、とのこと。

2335とは:2014/03/13(木) 18:30:59
>>2328
こうなると組織として小保方さん切るのも早そうだ。

2336とは:2014/03/13(木) 18:33:07
>>2334
どっかのバイオベンチャーのホムペの画像と酷似とのこと。

2337名無しさん:2014/03/13(木) 19:02:21
.
<STAP論文>神戸の理研センター長「取り下げやむなし」
毎日新聞 3月13日(木)15時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140313-00000052-mai-sctch

 新たな万能細胞「STAP細胞」(刺激惹起性多能性獲得細胞)の作製成功を発表した英科学誌ネイチャーの論文に数多くの疑問点が指摘されている問題で、筆頭著者の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが所属する理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の竹市雅俊センター長が13日、毎日新聞の取材に「論文は取り下げざるをえない」と語った。一連の問題発覚後、竹市センター長が論文の取り扱いについて言及したのは初めて。「14日の記者会見で、すべて説明する」とも話した。

【小保方さん「申し訳ない」と謝罪の返信】論文取り下げ提案の若山教授に

 竹市センター長は「論文発表前にデータを見て、個人的にSTAP細胞の存在を信じた。だが、科学には作法がある。論文の体をなしていなければ、(著者自身の)思いとは別に、取り下げざるを得ない」と沈痛な表情で語った。日米の研究チーム14人の著者のうち、同センターには小保方さんら9人が所属。ネイチャーによると、論文撤回には原則、著者全員の同意が必要という。

 STAP細胞の論文は、今年1月30日付で掲載された後、実験データ画像を切り張りしたように見えることや、STAP細胞と関係のない画像の使い回しなど数多くの疑問点が指摘された。さらに、小保方さんが早稲田大大学院在籍中に執筆した博士論文(2011年2月)にも、20ページ以上にわたり米国立衛生研究所の文書とほぼ同一の記述があることが分かっている。

 理研は外部の専門家も交えた調査委員会でネイチャー論文を調査しており、14日の記者会見で進捗(しんちょく)状況を説明する。

 竹市センター長は、細胞接着分子「カドヘリン」を発見した功績で知られ、ノーベル医学生理学賞の候補とされる。00年の同センター設立からセンター長を務め、12年に小保方さんを研究ユニットリーダーに採用する際、研究内容を聞いている。先月上旬、毎日新聞の取材に「データに疑う余地はなかった。聞いた瞬間から信用した」と話していた。【斎藤広子】

2338名無しさん:2014/03/13(木) 19:09:36
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名門「理研」、STAP論文で崖っぷち
ウォール・ストリート・ジャーナル 3月12日(水)13時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140312-00005419-wsj-bus_all

 【東京】日本の主導的な科学研究機関である理化学研究所が1月下旬、新万能細胞とも言うべき「STAP(スタップ)細胞」の研究結果を公表した際、この成果は生物学上の「コペルニクス的な革命」だと称賛する声が上がった。

 だが今やこの研究は、生物学にとってではなく、理研の名声にとって重大な問題と化している。この研究論文への疑問が外部から次々に出されたにもかかわらず、理研は1カ月以上にわたって研究成果を擁護し続け、今月11日になって論文撤回を検討すると発表した。

 理研やハーバード大学などの研究者たちが英科学専門誌ネイチャーに発表した2つのSTAP細胞論文について、外部の科学者たちは論文の中の写真にいくつか問題があると指摘してきた。2つの論文では幹細胞を作り出す安全で驚くほど簡単な方法を見つけたと主張しているが、多くの科学者は実験で再現できないと疑問を投げ掛けていた。今月11日には下村博文・文部科学相が、論文をいったん撤回し、さらに研究したうえで出し直したらどうかと述べた。

 2012年、京都大学の山中伸弥教授が人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発でノーベル生理学・医学賞を受賞したことで、日本の科学研究の評価は一気に高った。しかし今回のSTAP細胞論文をめぐる問題で、日本科学界の頂点に立つ理研の内部管理の弱さが浮き彫りになったと指摘する科学者もいる。

 東京大学の米国人地震学者で、日本の科学政策を長年観察してきたロバート・ゲラ−教授は「彼らがあのプレスリリースを発表した際、研究所全体の信用を賭していたわけで、もっと慎重にチェックすべきだった」と言う。

 日本には研究上の不具合や不正を審査する外部機関がなく、理研が自ら調査する立場に置かれてしまうと指摘する声もある。今週に入るまで、理研が取った具体的な対応は、理研の研究者たちが使ったSTAP細胞の詳細な作製手順だけだった。

 日本分子生物学会の大隅典子理事長によると、理研の新たに公表した作製手順は当初の研究結果との矛盾があり、かえって逆効果だった。大隅理事長は「その内容はむしろ論文の結論に新たな疑義を生じるものだった」と同学会のウェブサイトで述べた。

 STAP細胞論文をめぐって論議が徐々に高まるなか、論文の共同著者の一人である山梨大学の若山照彦教授が10日、「重大なミス」があるとして論文の撤回を理研に求めたことで、疑惑が一気に爆発した。若山教授はかつて理研で働いていた。

 理研は翌11日、1月のネイチャー論文の発表以来初めて記者会見し、内部調査結果を14日に報告する予定だと述べた。

 理研は1917年、ドイツのカイザー・ウィルヘルム協会をモデルにして民間財団として創設された。現在は文部科学省所轄下で運営する独立行政法人となっている。人員は3000人以上で、2012年度予算はドル換算で約9億ドル(900億円)。このうち、日本政府から90%以上の資金や補助金を受け取っている。

 理研は当初、ネイチャー誌への論文掲載を大々的に宣伝し、1月の記者会見の際に論文の主要執筆者である小保方晴子研究ユニットリーダーを登場させた。若い女性科学者のイメージは日本で広く注目され、彼女はノーベル賞を受賞するかもしれないと言う国会議員もいた。

 理研は、小保方博士のコメントは得られないと述べた。同博士は電子メールによる取材に返答しなかった。

 研究者倫理を専門にしている愛知淑徳大学の山崎茂明教授は、「理研は民間研究団体として発足したが、現在は極めて多額の公的資金を得ており、国立機関と同等だ」と語る。「理研が打ち出した華々しいPR作戦は、研究資金を出している政府に向けたものだったかもしれない」
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ALEXANDER MARTIN

2339名無しさん:2014/03/13(木) 19:13:08
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STAP論文 疑惑続出 理研、信頼性に打撃
産経新聞 3月13日(木)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140313-00000117-san-soc

理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが英科学誌ネイチャーに発表した「STAP細胞」の論文に掲載された画像(同誌提供)(写真:産経新聞)

 ■調査開始から1カ月 あす中間報告

 理化学研究所などが英ネイチャー誌に発表した新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文の信頼性が揺らいでいる。不自然な画像やデータが指摘され、理研が調査を開始してから13日で1カ月。筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーが早稲田大に提出した平成23年の博士論文の画像を流用した疑いも浮上し、理研は論文撤回の検討に入った。理研はSTAP論文の調査の中間報告を14日に公表するが、その内容は途中経過にとどまる見込みで、事態の収拾に手間取っている。

 理研の中間報告では、不正があったかどうかという核心の部分についての判断は盛り込まれず、先送りされる見込みだ。

 論文では別の実験結果を示す胎盤の画像2枚が酷似することなどが指摘されてきたが、10日になって、研究の根幹に関わる画像4枚が小保方氏の博士論文の画像に酷似することが新たに判明。理研はこれを「重大に受け止める」として、論文撤回の検討に入った。

 胎盤の画像について共著者は当初、「小保方氏の単純ミス」とみていた。だが、博士論文と同じ画像が掲載されていた場合、単純ミスとは考えにくくなる。

 しかし、この重要問題は中間報告には間に合わず、今後の追加調査の対象になる見込み。論文は2月以降、外部からの指摘で疑問点が続出しており、対応が後手に回っている形だ。

 理研はこれまで、STAP細胞を作製した研究成果そのものは「揺るぎない」としてきた。だが博士論文の画像の流用疑惑が明らかになると、「成果は事実とプロセス(過程)が大事。プロセスに疑念が指摘された」とトーンダウン。成果の信頼性も揺らぎつつあることを事実上、認めた。

 理研は2月18日に調査委員会を設置。委員長ら理研側2人、弁護士を含む外部有識者3人の計5人で構成され、小保方氏らへの聞き取りや実験ノートの確認などを行っている。

 調査委はSTAP細胞の再現性については評価せず、「科学者の世界での証明」に委ねる構えだ。小保方氏は一連の疑問点が指摘された後も、研究室で再現実験を続けているという。

 理研のガイドラインでは、不正の疑義が生じた研究者に対し、証拠保全のため出勤停止や研究室の一時閉鎖を行うことができる。こうした措置を取っていないことについて、理研は「再現実験の手順書作成や調査への対応のため。証拠隠滅の可能性もないと判断した」としている。

 一方、調査開始から約1カ月が経過しても核心が明らかにされない現状に、学界からは批判が強まっている。日本分子生物学会は「論文は多くの科学者の疑念を招いている」として、実験のすべての生データの即時開示を求める異例の声明を出した。同学会理事長の大隅典子東北大教授は「博士論文に酷似する画像は、どう見ても使い回しにしか見えない。このままでは生命科学全体が疑われかねない」と懸念を示した。
.

【関連記事】
小保方氏、博士論文で流用か…理研の信頼性に打撃、対応後手

2340名無しさん:2014/03/13(木) 19:15:40

STAP細胞 小保方氏の博士論文 20ページが米NIHサイトとほぼ同じ
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140312/lif14031200580000-n1.html

STAP細胞論文 不自然な画像や記述…「単純ミス超えてる」
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140312/lif14031210470003-n1.html

2341名無しさん:2014/03/13(木) 21:01:31
.
博士論文画像もコピー? ネット上で指摘
2014.3.13 12:16 [STAP細胞]
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140313/wlf14031312200010-n1.htm

 万能細胞「STAP細胞」の論文を執筆した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが平成23年の博士論文で示した画像が、バイオ系企業のサイトにある画像と酷似しているとインターネット上で指摘されていることが13日、分かった。

 小保方氏の博士論文をめぐっては、冒頭部分が米国立衛生研究所のサイトとほぼ同じ記述だとの指摘がネット上で広がっており、博士論文の提出を受けた早稲田大が調査している。今回は研究の本体部分に当たる画像の正当性にも疑問が持ち上がった形だ。

 画像は、小保方氏がマウスの骨髄から採取した細胞を肝臓細胞に分化させた実験の結果を示す写真として示されているが、この企業が研究用に販売、自社のホームページでサンプルとして掲載していたマウスの肝臓細胞の写真の一部を切り取ったようにも見える。

 画像が掲載されているのは、コスモ・バイオ社(本社・東京都江東区)のサイト。同社の担当者は、二つの画像が同一とは確認していないとした上で「画像は自社で19年6月に撮影したもの。小保方氏に提供したことはない」と話している。

 早稲田大は「調査結果が出るまで個別の点については答えない」としている。

2342名無しさん:2014/03/13(木) 21:22:34
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小保方さんの博士論文“盗用”疑惑で見えたコピペのモラル低下が深刻 (1/2ページ)
2014.03.13
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140313/dms1403131531007-n1.htm

疑惑まみれの小保方氏。自らの説明が望まれる【拡大】


 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文の筆頭著者で、理化学研究所(神戸市)の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)をめぐり、新たな“盗用”疑惑が発覚した。パソコンが普及している情報化社会では、ワンクリックで手軽にコピペ(コピー&ペースト=複製・転写)できるようになり、世間一般に「盗用のハードルが下がっている」との指摘もある。

 新たに発覚したのは、小保方氏が2011年に書いた博士論文に関する疑惑。この中で示した画像が、バイオ系企業のサイトにある画像と酷似しているとネット上で指摘されていることが13日、分かった。

 この博士論文は母校の早稲田大に提出した英語のもの(約100ページ)で、冒頭の20ページが米国立衛生研究所(NIH)の「幹細胞の基礎」というインターネットのサイトから無断引用したとの指摘があり、早大が調査している。

 さらに、「STAP細胞」論文でも引用元を示さずに他人の論文を丸写ししたような記述が見つかったり、3年前の小保方氏の博士論文から画像が転用されたりした疑いが浮上が浮上している。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「パソコンを使うのが当たり前の時代になり、簡単にコピペができてしまう。盗用に対する心理的なハードルは下がっている」と話す。これに対し、ある程度の年代以上の人はコピペに対する警戒心が低すぎるとし、「チェックするべき立場であるはずの指導教授は、同じような趣旨の文章があるのかどうかチェックするソフトウエアもあるのに、そんな事実さえも知らなかったのではないか」とバッサリと斬り捨てる。

 そのうえで「せっかくの画期的な発見なのにケチがついてしまった。小保方氏らはちゃんと説明しないと論文そのものの信用性にも関わってくる。科学技術立国を標榜する日本にとって大問題だ」と話している。

2343名無しさん:2014/03/13(木) 21:27:41
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疑惑の論文…小保方さん、博士号剥奪も 早大「厳密調査中」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/03/13/kiji/K20140313007764780.html


 STAP細胞の論文を執筆した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が2011年に早稲田大に提出した博士論文が米研究所の文章と酷似している件で、早大は12日、スポニチ本紙の取材に「過去に学位取り消しの例もある」とし、調査結果次第で博士号が取り消される可能性が出てきた。現段階で「学位論文に値しない。盗用だ」と指摘する専門家もおり、“リケジョの星”である小保方さんが、自身の言葉で全ての疑念を晴らしてくれることが求められている。

 小保方さんの博士論文は、骨髄から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できることを示したもの。約100ページの英語論文のうち、幹細胞研究の意義や背景を説明している冒頭部分約20ページが、米国立衛生研究所の「幹細胞の基礎」というサイトとほぼ同じ記述だった。

 早大では「現在、論文の内容を確認している段階。いつまでに結論が出るかは分からない」(広報課)としている。今後、調査結果次第で正式な調査委員会や検討委員会が設立されるという。

 過去に早大で博士の学位を取り消された例は1件のみ。大学院公共経営研究科で2010年に授与された学位の論文が、64カ所にわたって不適切な引用があり、調査した結果、そのうち12カ所で他者が作成した文献から無断盗用したとみなされた。早大広報課によると「この時はかなり悪質で、論文はオリジナリティーゼロだった」という。

 では、小保方さんの場合はどうなのか。不適切な引用ではあるものの、論旨に関わる重要な部分ではなかった場合、学位を取り消すまでの不正行為を断定するに至らない場合もある。

 ただ、一部報道では、小保方さんの論文は参考文献リストも他の論文と酷似し、文献リストと本文中の引用部分の番号が合わない箇所があるとの指摘もされている。大学側は「全てのことをかなり厳密に調査中」と強調している。

 STAP細胞をめぐっては、1月末の英科学誌ネイチャーへの発表後、複数の画像に不適切な点があるとの疑いがインターネット上で広がった。当初、理化学研究所は「単純なミス」としていた。

 その後「実験が再現できない」との報告が続き、さらに万能細胞の有力な証拠とされた画像が、11年の小保方さんの博士論文で使用された画像と酷似していることが判明。11年の論文は、STAP細胞と根本的に由来が異なり、論文共著者の若山照彦山梨大教授が「研究の根幹が揺らぐ」と他の共著者に論文撤回を呼びかける事態となっている。

 理研は、論文の取り下げも含め調査中。あす14日に調査結果の中間報告を発表するとしている。

 ▼研究不正に詳しい愛知淑徳大学・山崎茂明教授(科学コミュニケーション論) 研究の根幹に関係ない部分とは言っても、無断で貼り付けているので盗用と言える。学位論文とは言えない。似たような研究で結果として文言が似通ってくることはあるが、コピーはありえない。さらに、参考文献と引用の番号が合っていないということならば、論文として形式をなしていないので、通常なら審査の対象にならないし、受理されない。学位を与えた大学側の審査も問題なのではないか。[ 2014年3月13日 05:30 ]

2344とはずがたり:2014/03/13(木) 22:06:38
>>2336

博士論文、他にも流用か=企業HPと画像酷似、STAP小保方氏
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-140313X770.html
時事通信2014年3月13日(木)20:18

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」を発表した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが3年前、早稲田大に提出した博士論文の画像が、バイオ企業のホームページ(HP)の画像と酷似していることが13日分かった。博士論文の別の画像は、STAP細胞がさまざまな細胞に変わる能力を持つことを示す証拠として発表論文に流用された疑いが指摘されている。

 今回流用の疑いが浮上したのは、骨髄に由来するマウスの細胞が神経や筋肉、肝臓の細胞になったとする実験結果の画像。肝細胞の画像が、コスモ・バイオ(東京都)がHPで紹介している製品「肝細胞培養キット」の画像と酷似していた。

 博士論文の審査員には、STAP細胞論文の共著者で米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授らが含まれていた。博士論文では他にも、米国立衛生研究所(NIH)の文書と一部が酷似していたほか、参考文献のリストと本文が一致しないなど問題点が多く指摘されており、早大が調査を進めている。

2345名無しさん:2014/03/13(木) 23:28:33
「STAP」写真流用把握も問題と説明せず
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140313/k10015955891000.html

>理化学研究所などのグループが発表した「STAP細胞」の論文で、
>細胞の万能性を証明するための重要な写真が
>別の論文から流用された疑いが出ている問題で、
>およそ1か月前には研究チームの一部のメンバーが
>この問題を把握していたのに、
>外部の有識者も入った調査委員会には
>重要な問題と説明されていなかったことが
>関係者の証言で分かりました。

2346名無しさん:2014/03/14(金) 00:22:13
”小保方コピペ女”は、STAP細胞論文に加えて過去の博士論文についても、疑惑を晴らさねばならなくなった。

2347名無しさん:2014/03/14(金) 04:27:49
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小保方さんら撤回に同意 STAP論文、米共著者は反対
朝日新聞デジタル 3月14日(金)3時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140314-00000006-asahi-sci

 「STAP(スタップ)細胞」の論文に多数の疑問が指摘されている問題で、主要著者4人のうち理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーを含む3人が、論文の撤回に同意していることがわかった。複数の理研幹部が朝日新聞の取材に認めた。「生物学の常識を覆す」として世界中を驚かせた研究成果は、白紙に戻る公算が大きくなった。

 著者側から論文を撤回するには、最低でも主要著者全員の同意が必要。小保方さんの留学時代の指導教官だった米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は反対しており、現在、CDB幹部が同意するよう説得しているという。

 STAP細胞論文は2本で構成され、著者は計14人。うち10人がCDBの関係者で、全員、撤回に同意の意向だという。主要著者4人のうち同意しているのは、小保方さんと、CDBの笹井芳樹・副センター長、前CDBチームリーダーの若山照彦・山梨大教授。

 論文が掲載された英科学誌ネイチャーでは、撤回にはすべての著者の同意が原則だが、主要著者全員の同意で撤回を申し入れることもできる。こうした申し入れで撤回を認めるかどうかは、個別に判断するとしている。また、著者側が論文を撤回しなくても、ネイチャー編集部が自身の判断で撤回することもある。

 複数の理研幹部によると、撤回の理由は、STAP細胞の存在や万能性の証明が科学的に不十分になってきたと判断したためという。マウスの血液細胞からSTAP細胞ができたとする証拠への疑問や、万能性を示す写真が小保方さんの博士論文から流用された疑いなどが指摘されていた。
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朝日新聞社

2348名無しさん:2014/03/14(金) 04:35:17
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万能細胞:STAP論文、理研が撤回要請へ 執筆者に きょう中間報告
毎日新聞 2014年03月14日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140314ddm001040198000c.html

 新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)の作製成功を発表した英科学誌ネイチャーの論文に数多くの疑問点が指摘されている問題で、理化学研究所は13日、日米の研究チームに対し、論文の撤回を求める方針を固めた。14日に理研が記者会見し、調査委員会とともに中間報告について説明する。【斎藤有香、八田浩輔】

 14日の会見では、これまでにインターネットなどで指摘された不自然な画像や実験データなどの疑問点について、2月中旬から進めてきた調査の進捗(しんちょく)状況が説明される。

 調査委がこれらの疑問点について、データなどの改ざん・捏造(ねつぞう)・盗用といった研究不正にあたると判断するか、単純ミスとみなすかが最大の焦点。複数の関係者によると、調査委は中間報告では不正の有無について判断は示さないものの、理研側は論文の信用性に問題があるため、撤回して改めて検証することが必要と判断したとみられる。

 STAP細胞に関する論文は「生物学の常識を覆す」と世界を驚かせたが、撤回されれば、研究成果は「いったん白紙」となる。不正による撤回論文は、世界共通の学術データベースに「撤回した」という注釈と共に残り、科学者としての業績や所属機関の信頼性にも大きな傷がつくことになる。「単純ミス」なら修正で終わることが多く、修正であれば論文の成果は残る。

 一方、理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の竹市雅俊センター長は13日、毎日新聞の取材に「論文の体をなしていなければ、取り下げざるを得ない」と語っていた。同センターには、研究チーム14人の著者のうち、小保方晴子・研究ユニットリーダーら9人が所属する。

 STAP細胞に関しては、1月末の英科学誌ネイチャーに論文2本が掲載された。生後間もないマウスのリンパ球を弱酸性の溶液に浸して刺激を与えると、あらゆる組織や細胞になる能力を持つSTAP細胞ができたという内容。

 研究チームの一部メンバーは、STAP細胞作製について「結論は揺るがない」と主張。共同研究者の一人、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は、毎日新聞などの取材に、論文の撤回には応じない意向を示している。ネイチャーの広報担当者によると、論文の撤回には原則として著者全員の同意が必要だが、同誌側から撤回を促す場合もある。過去には同意しない著者の名前を記載した上で、撤回した事例もあった。

2349名無しさん:2014/03/14(金) 05:41:03
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小保方氏、博士論文の実験画像も流用か
2014.3.13 23:20 [科学]
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140313/scn14031323210007-n1.htm

 新型万能細胞「S(ス)T(タ)A(ッ)P(プ)細胞」を英科学誌ネイチャーに発表した理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーが早稲田大に提出した平成23年の博士論文の画像が、バイオ系企業のサイトの画像と酷似していることが13日、分かった。

 博士論文の画像はマウスの肝臓細胞で、骨髄から取った細胞から分化したと説明されている。研究の結論を導く上で重要な実験結果を示す画像だが、研究用試薬を販売するコスモ・バイオ社(東京)が自社のサイト内で掲載している肝臓細胞の画像の一部を切り取ったように見える。

 同社の広報担当者によると、この画像は19年に撮影したもので、小保方氏に提供したことはないという。

 小保方氏の博士論文は、研究の背景を説明した冒頭約20ページの文章が米国立衛生研究所(NIH)のサイト内の文章とほぼ同じことが既に判明。さらに文章だけでなく、図もNIHのサイトに似ていることが新たに分かったほか、参考文献の一覧が海外の研究者の論文を切り張りしたように見えるなど、多くの不自然な点が指摘されている。

 早稲田大は「画像も含め論文の内容全体を調べている」と話している。

 一方、理研が設置した調査委員会は14日午後、STAP細胞の論文で指摘されている疑義について都内で記者会見し、調査の中間報告を公表する。

2350名無しさん:2014/03/14(金) 18:49:18
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理研、STAP細胞論文の取り下げ要請
TBS系(JNN) 3月14日(金)18時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140314-00000036-jnn-soci

「生物学の常識を覆す」と言われた「STAP細胞」発見の発表から1か月半。理化学研究所が会見を行い、論文に不適切な画像が使われていたとして、小保方晴子・研究ユニットリーダーらに論文の取り下げを求めたことを明らかにしました。

 「共同研究論文の作成の過程において重大な過誤があったことは甚だ遺憾。心配をおかけしたことをおわび申し上げます」(理研 野依良治理事長)

 午後2時から行われた会見の冒頭、頭を下げ謝罪したのは、ノーベル化学賞を受賞した理研の野依理事長。調査の結果、小保方さんらが発表した論文はデータの取り扱いに不適切な点があり、ずさんなものだったと説明しました。

 「あってはならないことと思ってる。科学社会の信頼性を揺るがしかねない事態を引き起こしたことに、おわび申し上げる」(野依良治理事長)

 理研は、14日公表した調査の中間報告で、指摘されていた画像の流用疑惑などについて認めました。疑惑の1つとして指摘されていたのが、研究の核心部分となるSTAP細胞が体の細胞から出来たことを示すための実験結果の画像。理研は、画像の一部が切り貼りされ、縦の長さを変えるなどの操作が行われたと発表しました。

 「科学者の良識から考えると、少し常道を逸している」(理化学研究所 川合眞紀理事)

 また、科学誌・ネイチャーの論文で、STAP細胞から作った組織として使われていた画像が、小保方さんの博士論文で使われた画像ときわめてよく似ていると指摘されていましたが、調査委員会は「博士論文から流用されたと判断せざるを得ないとしました。

 「これは完全に不適切な図表。論文として体をなさない、撤回すべきと判断した」(理化学研究所 竹市雅俊センター長)

 さらに実験のやり方を示した文章についても、赤い部分がドイツの論文と全く同じだったとして、小保方さんが何らかの方法でコピーしたことが認められるとしました。

 しかし、14日の中間報告では、これらの点が「不正」にあたるかの判断を避け、さらなる調査が必要としています。画像の流用などを見抜くことはできなかったのか。

 Q.論文のチェック体制はどうなっているのか?
 「システムとしてのチェック体制がずさんであったかは言い切れない。ただ現実に起きたことは大変にずさん」(理化学研究所 川合眞紀理事)

 さらに、STAP細胞の存在そのものについては、理研は「第三者の検証を待ちたい」と繰り返しましたが・・・

 Q.「研究成果に揺らぎはない」というのは理研として取り消すか?
 「少し、言いすぎと言ってよろしいですか。少し楽観的にみていたところがあったのは否めない」(理化学研究所 川合眞紀理事)

 14日の会見に姿を見せなかった小保方さん。

 「未熟であったことに関して反省の言葉を発している」(理化学研究所 川合眞紀理事)

 論文の取り下げには著者14人全員の同意が必要ですが、小保方さんら3人は、「心よりおわび申し上げます」「論文を取り下げる可能性についても他の著者に連絡を取り検討している」とのコメントを発表しました。

 「今回の問題は1人の未熟者な研究者が、膨大な実験データを集積し、その取り扱いが極めてずさんであった。それに加え、チーム間の連携に不備があった」(理化学研究所 野依良治理事長)

 小保方さんは、「適切な時期に改めて説明する機会を設けたい」とコメントしています。(14日16:59).

最終更新:3月14日(金)18時21分

2351名無しさん:2014/03/14(金) 22:32:10
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STAP論文 画像加工など確認 理研が調査の現状報告
テレビ朝日系(ANN) 3月14日(金)18時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140314-00000038-ann-soci

 理化学研究所・野依良治理事長:「世間の多くの皆様にご迷惑、ご心配をおかけしたことをおわび申し上げます」
 理化学研究所はSTAP細胞の論文を巡る疑惑に対し、博士論文の画像の流用など6つの疑惑について調査の現状を明らかにしました。画像の加工や、他人の論文の無断引用などが確認されましたが、「意図的な改ざんだったか判断するには更なる調査が必要」などとしています。一連の騒動に小保方さんは、「未熟だった」と反省し、「申し訳ない」と繰り返し話しているということです。.

最終更新:3月14日(金)19時53分

2352名無しさん:2014/03/14(金) 22:38:11

一連の騒動に小保方さんは、「未熟だった」と反省し、「申し訳ない」と繰り返し話しているということです。

2353名無しさん:2014/03/14(金) 22:47:44
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小保方さん「いけないと思わず」=「未熟な研究者」理事長は批判−会見4時間・理研
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2014031400958

 疑惑が相次いで浮上した新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」。理化学研究所が14日、東京都内で開いた記者会見は約4時間に及んだ。ノーベル化学賞の受賞者でもある野依良治理事長は冒頭で深々と頭を下げ、今回の問題を陳謝。小保方晴子研究ユニットリーダー(30)について「1人の未熟な研究者が膨大なデータを集積し、極めてずさんな取り扱いをして、責任感に乏しかった」と厳しく批判した。
 理研の石井俊輔調査委員長は、小保方さんが論文の見栄えを良くするため画像を加工したことを認めたと説明。聞き取り調査に「やってはいけないという認識がなかった」と話したという。石井委員長は「研究倫理を学ぶ機会がなかったのか」と首をかしげた。
 STAP細胞の万能性を示すとされた重要な画像が、小保方さんの博士論文の画像と同一とみられる点について、竹市雅俊理研センター長は「論文の体をなしていない」とばっさり。現職に採用したことに関しては「過去の(研究ぶりの)調査が不十分だったと深く反省している」と述べた。
 小保方さんは聞き取りやデータの提出要請に協力的で、「自分の気持ちを申し上げたい」と記者会見に応じる意向も示しているという。ただ、石井委員長は「今週は小保方さんの心身の状態があまり良くない」と述べ、最近聞き取りができていないことを明かした。
 一方、論文を指導した笹井芳樹理研副センター長について、石井委員長は「論文作成は小保方さん、笹井さんの共同作業だった」と役割の大きさを指摘。野依理事長も「責任は非常に重い」と批判した。
 STAP細胞を作成したとする論文の結論について、小保方さんらは現在も正しいと考えているという。(2014/03/14-22:23)

2354名無しさん:2014/03/14(金) 23:09:50
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【STAP騒動】論文のコピペについて、小保方さん「やってはいけないとは分からなかった。すみません」

★小保方さんの現在の状況「心身消耗した様子」 コピペについても釈明

新たな万能細胞「STAP細胞」の作製成功を発表した英科学誌「ネイチャー」の論文に多くの
疑問点が指摘されている問題で理化学研究所は14日午後に野依良治理事長らが都内で記者会見を開き、
調査委員会とともに中間報告を行った。

理化学研究所は竹市雅俊センター長が10日、論文の取り下げを小保方晴子研究ユニットリーダー(30)ら
著者に勧告したが、その際の小保方さんの状況について「心身消耗している様子だった」が「はい」と答えた
と明かされた。また、「精神状態が良くないので」ヒアリングがうまく行っていない状況であることも示唆した。

また、論文のコピー&ペーストについて、小保方さんは「やってはいけないとは分からなかった。すみません」
と答え、認識が欠如していたことを釈明したという。

[ 2014年3月14日 17:24 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/03/14/kiji/K20140314007773460.html

2355名無しさん:2014/03/15(土) 00:22:32
2014 QS世界大学ランキング 分野別ランキング ★私大

【Medicine】
20東大 35京大 51-100阪大 101-150★慶大 九大 名大 東北 医科歯科 151-200北大 筑波

2356名無しさん:2014/03/15(土) 00:30:44
1:STAP細胞は実在するが、論文では通常のミスでは説明のつかない意図的な画像の切り貼りやコピペを行った。
2:STAP細胞が実在しないから、論文では通常のミスでは説明のつかない意図的な画像の切り貼りやコピペを行った。

どっちが正しいかは分かるよね。

2357名無しさん:2014/03/15(土) 00:44:24
小保方論文コピペ疑惑画像詰め合わせ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394271523/82

2358名無しさん:2014/03/15(土) 22:35:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140315-00000044-mai-sctch
<STAP細胞>小保方さん 早大博士論文取り下げの意向

毎日新聞 3月15日(土)19時2分配信

 新たな万能細胞「STAP細胞(刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得細胞)」の作製を発表した理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーが、2011年に博士号を取得した早稲田大の博士論文を取り下げる意向を、関係者にメールで伝えていたことが分かった。小保方さんの博士論文を巡っては、別の文献とほぼ同一の記述があったことなどが指摘されており、早大が調査を進めている。

【STAP細胞、結局あるの?ないの?】

 早大関係者が取材に明らかにした。また、早大広報課は「大学への正式な申し出はないが、学内の教員に意向が伝えられたことは把握している」と説明した。

 万能細胞をテーマにした英文の博士論文は、目次などを除いて108ページ。博士論文で引用した小保方さんらによる別の論文画像に使い回しの疑いがインターネット上で指摘されたことを受け、早大が先月18日に調査を始めていた。その後、博士論文前半部分の約20ページ分が、米国立衛生研究所(NIH)のホームページに掲載されている文書とほぼ同一だったことが判明している。

 博士論文は当時の指導教官やSTAP細胞論文で共著者だった米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授ら4人が審査した。早大は審査した教員らにも聴き取りをしているという。

 理研は14日の会見で、「制度的には学位を持ってなくても理研で働くことは可能だ」と説明した。【八田浩輔】

2359名無しさん:2014/03/15(土) 23:43:55
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140315-1270822.html
小保方さん早大提出の博士論文取り下げ意向

 英科学誌ネイチャーにSTAP細胞の論文を発表した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが、早稲田大に提出した博士論文を取り下げる意向を早大の教員に伝えていたことが15日、分かった。

 早大広報課によると、小保方氏が最近、学内の教員にメールで取り下げの意向を示した。今後、大学へ正式な申し出が来れば、対応を検討するとしている。博士号の取り消しにつながる可能性が出てきた。

 2011年に博士号を取得した論文は、骨髄から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できることを示した内容。約100ページのうち冒頭の約20ページが米国立衛生研究所(NIH)のサイトとほぼ同じ記述だとの指摘や、実験の結果を示す画像がバイオ系企業のサイトにある画像と酷似しているとの指摘が寄せられ、早大が調査している。

 小保方氏が論文を取り下げる意向を示した理由について、広報課は「教員とのプライベートなやりとりなので言えない」としている。

 理研は14日、STAP細胞の論文には博士論文と同じ画像が使われるなど「重大な過誤があった」との中間報告を発表した。(共同)

 [2014年3月15日23時13分]

2360名無しさん:2014/03/16(日) 00:33:43
【STAP騒動】 小保方さん、心神喪失状態

・1月28日の会見で“万能細胞”作製を発表して以来、公の場から姿を消している小保方氏はこの日の
 会見にも出席せず、共著者2人との連名でコメントを発表。「混乱をもたらしていることについて心よりおわび
 申し上げます」と陳謝した。

 会見では、研究担当の川合眞紀理事が小保方氏の近況について「現在、発生・再生科学総合センター
 (CDB)のある神戸市におり、未熟であったことに関しては、非常に反省の言葉を述べている」と明かした。
 また、現在は研究を行っていないという。今回の問題に関する理研の調査関係者がCDBに来た際には、
 白衣の代わりに愛用するかっぽう着姿で歩く姿も目にされたが、CDBの竹市雅俊センター長によると
 「こちらから正式に研究を停止させたということはないですが、研究室に来ない日が続いており、自然と
 止まった感じ」と説明した。

 また、竹市氏が今月3日に小保方氏に論文の撤回を勧告した際には、「相当、心神喪失した状態で、
 何を言ってもうなずくくらい」だった。竹市氏が「撤回した方がいいと思う」と言葉を掛けると「はい」と
 返答したという。

 小保方さんはこれまで先月20、28日、今月1日の3度、調査委員会のヒアリングに応じている。
 調査委の石井俊輔委員長は「最初の2回はクールな対応で、こちらの質問にも的確な答えを
 返していたが、3回目は資料の提出を大量に求めたこともあるのか、相当お疲れの様子で、こちらの
 質問意図が伝わらなかったりした」と振り返った。
 「申し訳ない」「反省している」と繰り返しているといい、指摘される疑義に関しては「単純な間違いという
 主張が一番多い」(石井氏)。論文に掲載した画像は、切り貼り加工したことがこの日公表されたが
 これについては「やってはいけないことという認識がなかった」と述べたという。
 竹市氏によると、小保方氏は「自分の気持ちを皆さんに申し上げたい」と望んでいる。調査委の結論が
 出た後に、小保方氏本人の口から何が語られるのか注目される。 (抜粋)
 http://news.livedoor.com/article/detail/8633968/?_clicked=social_reaction

2361名無しさん:2014/03/16(日) 01:22:28
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ネイチャー誌が論文取り消しも=「全員同意なしでも証拠ない場合」―STAP問題
時事通信 3月15日(土)22時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140315-00000102-jij-eurp

 理化学研究所が新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文の疑義に関する中間調査報告書とともに小保方晴子研究ユニットリーダーらが論文撤回を協議中と公表したことを受け、論文を掲載した英科学誌ネイチャーは15日、ホームページに掲載したブログ記事の中で撤回に関する見解を明らかにした。
 ブログ記事は同誌広報担当者の言葉を引用する形で、「理研の研究者らがネイチャー誌に論文の撤回を申し入れ、すべての著者が撤回に同意しない場合でも、(STAP細胞ができたという)結論を支える証拠が提出されなければ(編集部として)取り消しを決定する可能性がある」とした。その場合には、撤回に同意しない著者がいることを明示するという。
 STAP細胞論文2本のうち主要な1本は、マウスの細胞に外部から刺激を与えるだけで万能細胞(STAP細胞)に変わるというアイデアを考案したチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が責任者。しかし、同教授は14日の声明で「(論文の)データが間違いであるという有力な証拠がない以上、撤回されるべきだとは考えない」として、当面は理研調査委の最終報告を待つ考えを示している。
 論文が撤回されると、学術的成果としては白紙に戻り、STAP細胞が存在するとは認められなくなる。

2362名無しさん:2014/03/16(日) 07:41:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140315-00000008-mai-sctch
<STAP論文>「切り張りダメとは…」小保方さん謝罪

毎日新聞 3月15日(土)8時20分配信

 やってはいけないという認識がなかった−−。英科学誌ネイチャー誌に「STAP細胞」の作製成功を発表した小保方(おぼかた)晴子さん(30)らの論文で、改ざんとの認定にいたったDNA画像の切り張りについて、理化学研究所の調査委員会にそう答えていた。「学問の世界でやってはならない」という行為を疑問視していなかった姿勢に、理研幹部は「あるべきことでないことが起こった」と漏らした。

【理化学研究所の会見一問一答】

 理研が14日、東京都内で開いた記者会見で明らかにした。会見には約200人の報道陣が詰めかけ、4時間に及んだ。

 冒頭、野依(のより)良治理事長は「甚だ遺憾です」と述べ、約8秒間頭を下げた。

 質問は、データに意図的な操作があったかどうかに集中した。理研幹部は「倫理に反する振る舞いがあった」と認めつつも、「引き続き調査する」と明言を避けた。STAP細胞の存在の有無についても「調査の対象範囲を超えている」「第三者の検証を待つしかない」と歯切れの悪い回答に終始した。

 DNA画像の切り張りについて、小保方さんは「やってはいけないという認識がなかった」と話したといい、調査委の石井俊輔委員長は「抵抗がなかったのか倫理観を学ぶ機会がなかったのか。コメントするのは適切ではない」と語った。

 また、同じネイチャー誌に掲載された別の画像は、博士論文に使っていたものだったが、投稿に当たり小保方さんは当初、博士論文で使っていたと説明していなかったという。石井委員長は「だまそうとしているかどうかはわからない」と応じた。

 若さやかっぽう着姿で「リケジョ(理系女子)の星」として注目された小保方さんだが、最近は公の場に出ていない。理研によると、今月上旬に論文撤回を提案されると、うなずきながら小声で「はい」と答え、精神的にも疲れ反省しているという。理研は調査終了時に小保方さんらに弁明の機会を設ける方針。

 「似たようなことが起こっているのであれば、時代のなせる業、カルチャーが変わったなと非常に心配している」。ノーベル賞受賞者として研究の厳しさを知る野依理事長は険しい表情で述べた。【一條優太、斎藤有香、奥山智己】

2363名無しさん:2014/03/16(日) 07:50:41
http://mainichi.jp/feature/news/20140314mog00m040004000c.html

STAP細胞:会見(2)「論文としてもはや存在すべきではない」竹市センター長

2014年03月14日


 大きな問題の一つとして指摘された小保方リーダーの博士論文掲載の画像がネイチャー論文の画像と酷似している点については、小保方リーダーから「間違えて使ってしまった」という説明がされたというが、石井委員長は「客観的に見てかなりレアな(珍しい)ケース」と話した。文章の引き写しについて小保方リーダーは「何らかの記載をコピーしたというあいまいな記憶があるが、文献そのものを持っておらず覚えていない」と話したという。

 論文の取り扱いについて、理研発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「博士論文の画像の転載が単なるミスだとしても、論文としてもはや存在すべきではない」と話した。論文撤回を著者に勧めた時点で、論文共著者の小保方リーダー、笹井芳樹・理研副センター長、丹羽仁史・理研プロジェクトリーダーの3人が同意したという。

 会見では3人が連名で「論文を取り下げる可能性についても所外の共著者と連絡を取り検討している」とのコメントも配布された。一方、共著者であるチャールズ・バカンティ・米ハーバード大教授は依然、撤回に反対しているという。

 論文発表後、STAP細胞の作製が再現できたのかについて、竹市センター長は「(小保方リーダーが多能性幹細胞特有の)遺伝子が発現しているのを確認したという話は聞いたが、現時点でSTAP細胞の全体像を見たとは言えず、まだトータルに再現されたとはいえない」と説明した。そして「実験プロトコル(手順)の一部を公表しているので、理研とは関係ない人がテストをするのが最適だ。プロトコルをより詳細に提供することを考えている」と説明した。

 調査は今後も継続するといい、理研は「不正と認められた場合は厳正に処分する」としている。

2364名無しさん:2014/03/17(月) 13:41:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140316-00000001-tospoweb-ent
疑惑の小保方氏「24時間監視下」に

東スポWeb 3月16日(日)9時0分配信

 とうとう監視役がついてしまった。万能細胞「STAP細胞」の論文に捏造疑惑が浮上している問題で、理化学研究所の野依良治理事長(75)らが14日、都内で記者会見し、重大な過誤があったと謝罪した。研究の中心となった小保方晴子研究ユニットリーダー(30)については「未熟な研究者のデータの取り扱いが極めてずさんだった」と断罪。疑惑にさらされた小保方氏は精神的にかなり参っており、「万が一(自傷行為等)が起こらないように理研の関係者が常に小保方氏を見張っています」と、事情を知る関係者は話している。

 理研が14日に都内で開いた調査委員会の中間報告会見には小保方氏の姿はなかった。小保方氏らは文書で謝罪(別掲)し、論文の取り下げについて検討しているとした。

 小保方氏は現在、所属する理研発生・再生科学総合研究センターのある兵庫・神戸市にいるという。研究活動は停止し、事実上の謹慎状態だ。

 竹市雅俊同センター長が「本人が研究を続ける精神状態になく、研究室に来ないので停止状態になっている」と話す通り、厳しい状況にある。

 理研の事情を知る関係者は「理研の人間が小保方氏に常時、張り付いています。逃亡や証拠隠滅を防ぐためでもありますが、今、小保方氏は精神的にかなり不安定になっている。万が一がないように監視しているということです」と、理研が“見張り役”をつける特別対応を取っていることを本紙に明かした。

 一体、小保方氏に何が起きているのか。4時間に及ぶ会見でも、小保方氏が錯乱状態になっていることが明かされた。

 これまで調査委は小保方氏に3回のヒアリング(聞き取り調査)を行っている。2月20日に調査委の石井俊輔委員長が直接会い、同28日、3月1日はテレビ会議で聞き取り。石井氏は「1回目は非常にクールな対応で的確だった。2回目も緊張しながらも冷静だった。そのときにたくさんの資料提供を求めたこともあり、3回目はお疲れというか、ヒアリングの内容が伝わりづらかった」と振り返る。聞き取りに対する小保方氏の返答も驚くべきものだった。継続調査となった論文データを切り貼りしている疑惑について、小保方氏は「やってはいけないとの認識がなかった」と、研究者として倫理観が欠如していることを告白。他人の論文を盗用した疑惑については「自分で書いたが、どこから取ってきたか覚えてない」と記憶すらはっきりしないという。

 数々の疑惑が持ち上がったため、竹市氏から論文の撤回を提案されると、小保方氏は「相当、心身を消耗した状態で、うなずく感じだった」(竹市氏)とかなり参っていたともいう。

 精神状態の不安定さを示すように14日、米紙「ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)」に対し、小保方氏は理研に許可を取らずにメールを送っていたことも判明。WSJによると、小保方氏は早稲田大学に提出した博士論文の無断引用疑惑について「現在、マスコミに流れている博士論文は審査に合格したものではなく下書き段階のものが製本され残ってしまっている」とメールで回答したという。

 会見で小保方氏の独断を知った川合真紀理事(研究担当)は「発言の自由を妨げることはできないが、調査中ということもあり、今はお答えしないでいただきたい」と不快感を表明。理研が入手している博士論文は「早稲田から直接入手しているので正本です。調査委員会も正本でやっています」(同理事)と、下書きという主張に首をかしげた。理研に無断で個人の見解を語ったことでも小保方氏の錯乱ぶりがわかる。

 竹市氏は「STAP細胞の真偽は第三者に検証、再現されることが唯一の手段」と、今後の検証を外部の研究者に委ねる考えを示した。これまで理研は「(STAP細胞作製の)根幹は揺るがない」としていたが、この日は「調査前の楽観的な見方だった」(川合理事)と打ち消した。世紀の大発見そのものが揺らいでいる。

 最終報告会見には、小保方氏も出席するとみられるが、おかしな考えだけは持たず、しっかりと釈明してほしい。

2365名無しさん:2014/03/17(月) 14:05:37
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/243499/
博士論文“パクリ”の小保方氏「博士号取消」危機

2014年03月13日 08時00分

“リケジョの星”に母校から猛批判!! 疑惑が噴出している新たな万能細胞「STAP細胞」の論文で、主筆者である理化学研究所発生・再生総合研究センターの小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に新たな疑惑が持ち上がった。博士号を得るために出身校の早稲田大に2011年に提出した英語の博士論文の冒頭部分が、米国立衛生研究所(NIH)のサイトの文章とほぼ同じだったことが11日に発覚。早大教授から「ずさん」との声も上がった。

 STAP細胞論文をめぐる騒動は11日、さらに広がった。理研の加賀屋悟広報室長は文部科学省で記者会見し「研究倫理の観点から論文2本の取り下げを視野に検討している」と正式に発表した。STAP細胞論文で、小保方氏が過去に早大に提出した博士論文で使った図を流用しているとの指摘や、共著者の若山照彦・山梨大教授が「いったん撤回すべきだ」と提案したことを重く受け止めた。取り下げには原則として14人の著者全員の合意が必要で、結論が出なければ、理研による調査の内容次第で、撤回の勧告も検討するという。調査状況は14日に公表する予定。加賀屋室長は「世間をお騒がせし、誠に申し訳ない」と謝罪した。また、若山教授によると、小保方氏から「騒がせてすみません」とのメールが届いたが、撤回には触れていなかったという。

 疑惑は、使われた画像がSTAP細胞論文にあるものと似ているとされる小保方氏の博士論文そのものにも及んだ。

 博士論文は、骨髄から採取した細胞が様々な細胞に変化できることなどを示したもので、11年2月に発行された。約100ページの論文のうち、冒頭の26ページを割いて幹細胞研究の意義や背景を説明しているが、うち20ページはNIHの「幹細胞の基礎」というサイトとほぼ同じ記述だった。これに対し早大の岩崎秀雄教授(実験生物学=42)は「言語道断」と厳しく批判する。

「今回のものはあまりにも大規模で、後から見たら、あまりにもずさん。『気付けよ』とは思うが、博士論文がコピーだとは思わないし、そうそうググったり(ネット検索したり)しないので見過ごすこともあるのかもしれない」

 大学生のリポートなどと違い、博士論文は性善説で見ており、パクリが行われるなどと思わないのが一般的で「(丸写し論文の提出は)大学の時でも単位の抹消があるのに、博士の時までやってしまうのは正常ではない」という。

 それこそ、毎日のように世界で多くの論文が提出されており、ピンポイントで同じ文献を見る可能性は高くない。小保方氏のコピペ(コピー&ペーストの略。丸写しのこと)論文はそのスキを突いたようだ。それでも、「バックグラウンドに引用文献が全くない。それはありえない。引用文献に関しては指摘をして書き直させる。重要なことですから」と論文を評価した主査、副査も気付くタイミングは十分にあったという。

 だが、最大の責任は論文の20ページにわたって丸々コピーしたかのような記述をした小保方氏にあるだろう。岩崎教授は「(小保方氏が)やったことは完全にクロ。非常に厳しく対処すべきだと思う」と指摘した。

 論文の盗用には早大でも厳しい規定があり、小保方氏の件も盗用となれば博士号の取り消しも取り沙汰される問題になりかねない。

 また、STAP細胞に関しては小保方氏の証言が重要になる。同細胞の作製で問題視される再現性については、過去にも再現性が低い論文はあった。

「再現性があるかどうかよりも本人の自供。100%捏造であるかどうかは、本人の証言がないと。全てのデータがクロなのかは分からない。信頼性をなくすようなものは多いが…」(岩崎教授)

 世界を驚がくさせた歴史的研究者から、捏造を追及される立場になった小保方氏に岩崎教授は厳しい言葉をかけた。

「国内有数のラボのリーダーだが(小保方氏は)現在いる場所にいるべき人材じゃない。研究倫理がない。(STAP細胞が)仮に再現され、再提出されても、よくない見本として残ってしまう」

 さらに論文を認めてしまった早稲田大学に対しても、「どういうプロセスで論文が認められたのかなど根本から見直さないといけない」とした。臨床応用への期待が大きいSTAP細胞。難病患者らのためにも、小保方氏は堂々と釈明する必要があるだろう。

2366名無しさん:2014/03/17(月) 16:25:22

生物板は小保方の不正を告発した正義の板なんだぞ。
しかも生物板がマスコミに登場しなくても文句も言わないくらい住民は謙虚。

2367名無しさん:2014/03/17(月) 18:03:44
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201403/2014031500321&amp;rel=y&amp;g=soc

ネイチャー誌が論文取り消しも=「全員同意なしでも証拠ない場合」−STAP問題

 理化学研究所が新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文の疑義に関する中間調査報告書とともに小保方晴子研究ユニットリーダーらが論文撤回を協議中と公表したことを受け、論文を掲載した英科学誌ネイチャーは15日、ホームページに掲載したブログ記事の中で撤回に関する見解を明らかにした。
 ブログ記事は同誌広報担当者の言葉を引用する形で、「理研の研究者らがネイチャー誌に論文の撤回を申し入れ、すべての著者が撤回に同意しない場合でも、(STAP細胞ができたという)結論を支える証拠が提出されなければ(編集部として)取り消しを決定する可能性がある」とした。その場合には、撤回に同意しない著者がいることを明示するという。
 STAP細胞論文2本のうち主要な1本は、マウスの細胞に外部から刺激を与えるだけで万能細胞(STAP細胞)に変わるというアイデアを考案したチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が責任者。しかし、同教授は14日の声明で「(論文の)データが間違いであるという有力な証拠がない以上、撤回されるべきだとは考えない」として、当面は理研調査委の最終報告を待つ考えを示している。
 論文が撤回されると、学術的成果としては白紙に戻り、STAP細胞が存在するとは認められなくなる。(2014/03/15-22:48)

2368名無しさん:2014/03/17(月) 19:34:09

★痛烈な小保方評…理研の「冷酷会見」でわかった3つの事実
2014年3月15日 掲載

日本人女性初のノーベル賞はこれで消えた。理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーは、今は研究を停止したという。

万能細胞「STAP細胞」の論文に疑惑が相次いだ問題。14日、調査委員会の中間報告が公表され、調査委員長の
石井俊輔・理研上席研究員は、データの取り扱いが不適切だったとしつつも、「現時点で不正は確認できない」とし、
調査を継続する方針を発表した。その一方で、同席した理研関係者の“小保方評”は痛烈を極めた。「論文の体をなさない」
「科学者の良識からすると常道を逸している」との指摘が相次ぎ、急きょ、会見への出席を決めた野依良治理事長も異例の
厳しさで「未熟な研究者」と繰り返し強調した。その上で、「不正と認められた場合は厳正に処分」と小保方さんの“クビ”
の可能性にまで踏み込んだのだった。

■悪質な隠蔽

中間報告では、調査対象となった6項目のうち、一部の細胞画像など2項目は「シロ」と判断された。他の論文からの「盗用」や
画像の「切り張り」といった残り4項目については、小保方さんらが事実関係を認めたものの、動機などについて曖昧な部分が
あるとして「継続」となった。

「石井調査委員長は慎重に言葉を選んでいたが、心証は“真っ黒”でしょう。特に3年前の学位論文とネイチャー論文が同じ
だったという事実は単なる『誤り』では済まされない。ともに骨髄の血液細胞画像とはいえ、学位論文は細いピペット(スポイト)
を通す方法、今回のSTAP細胞は酸処理をしたもので、条件も環境も全く異なるからです。小保方さんと共著者の笹井芳樹
・副センター長は2月中旬にこの画像を『間違っていた。差し替えたい』と申し出たが、その際、学位論文の画像だったことを
明かさなかったことも悪質です。これは『隠蔽行為』と疑われても不思議ではありません」(科学ジャーナリスト)

小保方さんは調査委に対し、画像改ざんについて「やってはいけないことであるという認識がなかった」と答えたという。
「悪意はないから不正ではない」と言いたかったようだが、苦し紛れの言い訳としか聞こえない。 >>2369へ続く

http://gendai.net/articles/view/newsx/148715

2369名無しさん:2014/03/17(月) 19:35:31
>>2368より

■STAP細胞は存在しない!?
会見では、「STAP細胞は存在するのか」との質問も続出。問題発覚当時、理研は「STAP細胞ができた根幹は揺るがない」
と説明していたにもかかわらず、この日は一転して「科学者コミュニティーによる検証をお願いしたい」(理研の竹市雅俊センター長)
と繰り返すばかり。

再現についても「STAP細胞までは確認したが、STAP幹細胞までの経過は確認できていない」と根幹を覆すような驚きの答えだった。
「ストレスを与えた細胞が(受精卵に近い状態に)初期化しやすいことは既に分かっている。幹細胞になって初めて万能細胞になったと
いえるのです。理研の説明だと『本当にSTAP細胞はできたのか』という疑念はいまだに払拭できないし、これだけ論文の根幹が
メタメタな中で、どこの研究機関が人とカネをかけて追試するのか。科学の常識では、論文が取り下げられたら『白紙』。
つまり、追試もヘッタクレもないのです」(科学誌記者)

東大医科学研究所の上昌広特任教授はこう言う。
「会見を見た限り、何ら真相究明に至っていないと思いました。なぜ、今回の事態が起きたのか。もっとヒアリングを重ね、
誰がどのような意図を持って行ったのかをはっきりさせるべきです。『すべてケアレスミス』では再発防止策も取れません」
コトの顛末(てんまつ)に世界中の科学者が注目している。

2370名無しさん:2014/03/17(月) 21:33:58

小保方氏20ページすべて「コピペ」? 博士論文でこんなことありえるのか

2014/3/12 18:33
http://www.j-cast.com/2014/03/12199052.html?p=all

2371名無しさん:2014/03/17(月) 21:51:14

小保方騒動でにわかに注目集める 論文自動作成ソフト「SCIgen」とは

2014/3/16 16:59
http://www.j-cast.com/2014/03/16199332.html

2372名無しさん:2014/03/17(月) 22:00:08
理研の調査が済むまで小保方は外部と連絡するなっていうのはおかしいんじゃね。
早く当人が出てきて本当のことをしゃべるべき。
理研なんてもはや信用に値しない。

2373名無しさん:2014/03/17(月) 22:17:21
★小保方氏の割烹着は演出だったのか 理研「そのような事実はない」と否定
2014/3/17 19:58

STAP細胞論文問題で、理研がユニットリーダーの小保方晴子氏(30)に責任を押し付けているとの批判が識者ら
から相次いでいる。むしろ理研が小保方氏を利用したとの報道まで出ているからだ。
「未熟な研究者」「論文の体をなしていない」「常道を逸している」…。理化学研究所が2014年3月14日に行った
中間報告の会見では、理研幹部から小保方氏を批判するフレーズが相次いだ。

理研によると、小保方氏は、画像の切り貼りについて、「やってはいけないことという認識がなかった。すみません」
と釈明したり、流用が指摘された画像について、「どこから取ってきたか覚えてない」ととぼけたりした。
確かに、こうした認識は、研究者として信じられないとの指摘がネット上などでも多い。

しかし、論文は、発生・再生科学総合センターの副センター長らも執筆などに関わっており、
なぜ問題が見過ごされてしまったのかという疑問は消えない。

さらに、問題を握りつぶそうという動きさえあった疑いも報じられた。NHKは3月13日、小保方氏が早大の博士論文から
細胞画像を流用したとされる問題について、副センター長が1か月前には把握していたものの、理研の調査委には
「単なる画像の取り違い」とだけ説明していたと指摘したのだ。

ところが、会見では、不正があったかはまだ調査中だとして、理研幹部による自己批判などの言葉はほとんど出てこなかった。
会見内容について、東大医科学研究所の上昌広特任教授は、ツイッターなどで「小保方さんに罪をなすりつけている
ように見える」とコメントし、副センター長らも出てきて説明すべきだと指摘する。

論文について理研側は精査もせず、むしろ、小保方晴子氏をうまく利用しようとしたといった報道も出ている。

2374名無しさん:2014/03/17(月) 22:19:57
>>2373-2374
中日新聞は、前出の副センター長が広報チームとともに、小保方氏をスターにしようと演出したとも指摘した。
論文発表会見の1か月前に、割烹着のアイデアをひねり出し、実験室にピンクや黄色の壁紙を張ったというのだ。

コラムニストの近藤駿介さんは、報道などを元に、「小保方氏が『未熟』ではない大人の研究者たちによって、
彼女自身が『演出』の重要なピースとして利用された可能性がある」と自らのブログで指摘した。
理研が小保方氏をなかなか会見させないのは、都合の悪い発言をされることを恐れているからではないかとも書いている。

理研の広報室では、NHKの報道内容については、「調査に関係することですので、現在はコメントできません」と取材に答えた。
一方、割烹着などを演出したかについては、「そのような事実はありません」と全面的に否定した。
小保方氏を意図的に出さないようにしているかについても、「そのようなことは把握していません」とコメントしている。

http://www.j-cast.com/2014/03/17199446.html?p=all

2375名無しさん:2014/03/17(月) 22:32:04
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140315-1270454.html
小保方さん、博士論文撤回を早大に申し出

 新たな万能細胞「STAP細胞」の論文を発表した理化学研究所(理研)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が、早稲田大時代に博士号を得るために提出した3年前の博士論文を取り下げる意向があることが14日、大学関係者への取材で分かった。博士論文については、使われている画像がSTAP細胞論文に流用されているなどの疑いが浮上していた。理研は同日、都内で会見。小保方さんの近況とともに、文章や画像の切り貼りについて「やってはいけないとは思っていなかった」との認識だったと明かした。

 小保方さんの博士号が取り消される可能性が出てきた。早大広報室広報課は日刊スポーツの取材に対し「小保方さんから、学内の教員に対し連絡があり、博士論文の取り下げの申し出があった」と明かした。一般論として、博士論文が取り下げられた場合、博士号の取り消しとなる。

 博士論文は、動物の体から万能幹細胞を探し出す研究。冒頭部分約20ページが、米国立衛生研究所のサイトの文章とほぼ同じ記述であることが判明している。現時点で本人から大学側に正式な申し出はないが「あった場合は、対応を検討する」とした。

 米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙の電子版は、小保方さんが同紙の取材にメールで応え、メディアに広がっている「博士論文」について「下書き段階のものが製本され残ってしまっている」と説明したという。この報道について広報課は「WSJ紙に届いたという『メール』が本人のものか確認できない」とした。

 一方、理研の会見では、現在神戸にいる小保方さんが「未熟だった」と話していることや、直近の様子も明らかになった。ネイチャー誌に掲載された「STAP細胞論文」に博士論文画像が流用されている疑いが浮上した10日、所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長がSTAP細胞論文の撤回を求め、「心身ともに消耗した様子で『はい』とうなずいていた」と振り返った。現在は「研究所に来られる精神状態じゃない」とし、出勤していない。

 これまでの事情聴取で、文章や画像の切り貼りについて小保方さんは調査委に「やってはいけないとは思っていなかった」と話しているという。事情聴取は3回行われ、徐々に受け答えの様子が変わっていった。初回は2月20日で、調査委員会の石井俊輔委員長が神戸に赴いた。「クールに質問に答えていた」が、3回目となった今月1日のテレビ会議では多くの資料提供を要求していたため「相当お疲れの様子でヒアリングの内容が伝わりにくかった」と振り返った。ただし石井委員長は3回の聴取の中で小保方さんから「(博士論文の)説明がなかったことが調査の大きな論点」とした。

 調査関係者が同センターを訪れた際には、かっぽう着で歩く姿も目にされたという。「リケジョ(理系女子)の星」から一転、疑惑の中心になってしまった。前へ進むためにも、本人の口から早期の説明が待たれる。

2376名無しさん:2014/03/17(月) 22:41:55
皮肉なことに、理研の野依氏がこう述べている。
http://www.wiley.co.jp/blog/pse/?p=14657
医学・生命科学の分野で撤回された論文のうち、ミスによる誤りを理由とするものは21.3%に過ぎず、
43.4%が詐欺的行為(fraud)によるものだった。

2377名無しさん:2014/03/17(月) 22:51:51
http://www.47news.jp/47topics/e/251421.php
博士論文取り下げの意向 STAP細胞の小保方氏

 英科学誌ネイチャーにSTAP細胞の論文を発表した理化学研究所の 小保方晴子 (おぼかた・はるこ) 研究ユニットリーダーが、早稲田大に提出した博士論文を取り下げる意向を早大の教員に伝えていたことが15日、分かった。

 早大広報課によると、小保方氏が最近、学内の教員にメールで取り下げの意向を示した。今後、大学へ正式な申し出が来れば、対応を検討するとしている。博士号の取り消しにつながる可能性が出てきた。

 2011年に博士号を取得した論文は、骨髄から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できることを示した内容。約100ページのうち冒頭の約20ページが米国立衛生研究所(NIH)のサイトとほぼ同じ記述だとの指摘や、実験の結果を示す画像がバイオ系企業のサイトにある画像と酷似しているとの指摘が寄せられ、早大が調査している。

 小保方氏が論文を取り下げる意向を示した理由について、広報課は「教員とのプライベートなやりとりなので言えない」としている。

 一方、ネイチャー誌はSTAP細胞の論文について、サイトの14日付のブログ記事で「全著者の同意がなくても、論文の主な結論を支える証拠がなければ、撤回することがあるかもしれない。異議を唱える著者がいれば、その旨を明記する」との同誌広報担当者の見解を掲載した。

 理研は14日、STAP細胞の論文には博士論文と同じ画像が使われるなど「重大な過誤があった」との中間報告を発表した。

 (共同通信)2014/03/17 15:19

2378名無しさん:2014/03/17(月) 23:05:08
http://www.asahi.com/articles/ASG3H7H2KG3HULBJ00J.html
小保方さん、早大博士論文取り下げ意向 関係者にメール
2014年3月16日00時01分

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文の筆頭著者、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが、2011年2月に早稲田大学に提出した博士論文を取り下げたい、と学内の関係者にメールで伝えていたことが分かった。ただ、早大側は小保方さん側からの論文の取り下げはできない、としている。

 博士論文は動物の体内から万能性をもつ幹細胞を見つけ出す内容で、STAP細胞の論文ではない。博士論文をめぐっては、米国立保健研究所(NIH)がネット上に掲載している文章や、台湾の病院の研究者らが医学誌に発表した論文の文献リストからコピー・アンド・ペースト(切り張り)した可能性が指摘され、早大が調査を進めている。

 14日に理研が公表した中間報告では、博士論文に載せた画像と同じものがSTAP細胞の論文にも使われたことも判明した。

 早大の関係者によると、博士論文の取り消しは大学しかできない。大学が博士論文と同時に学位も取り消すことになっているという。理研は14日の会見で「制度的には学位を持っていなくても理研で働くことは可能」としている。

2379名無しさん:2014/03/17(月) 23:09:19
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小保方氏が博士論文取り下げ 早大教員に申し出

2014.3.15 22:19 [科学]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140315/crm14031522220009-n1.htm

 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文を発表した理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が、早稲田大に提出した3年前の博士論文の取り下げを同大学の教員に申し出ていたことが15日、同大学関係者への取材で分かった。

 小保方氏の博士論文は、研究の背景を説明した冒頭約20ページの英文が米国立衛生研究所(NIH)のサイトの文章とほぼ同じだったことが判明。さらに実験結果を示すマウスの肝臓細胞の画像は、バイオ系企業のサイトの画像の一部を流用した疑いが指摘されており、早稲田大が調査している。

 同大学の関係者によると、小保方氏から大学の教員に対し、博士論文を取り下げたいとの申し出があった。ただし、現時点では、大学へ正式に取り下げを申し出た形にはなっていないという。

 この博士論文は同大の当時の指導教官のほか、STAP論文の共著者で小保方氏が師事した米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授らが審査した。

 理研のSTAP論文の調査委員会は14日の中間報告で、STAP細胞の万能性を示す重要な画像4枚が、小保方氏の博士論文に掲載された筋肉細胞などの画像と同じだとして、流用を認定した。

2380名無しさん:2014/03/17(月) 23:15:38
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学内調査「近々発表」 コピペ疑惑の小保方さん博士論文
2014年3月14日00時02分
http://www.asahi.com/articles/ASG3F6CVZG3FUTFK00K.html

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文著者の一人である理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの博士論文について、学位を与えた早稲田大の鎌田薫総長は13日、「学内の規定にもとづいて適正に検討を進めている。近々発表する」と語った。首相官邸で教育再生実行会議に出席後、記者団に語った。

2381名無しさん:2014/03/18(火) 00:06:14
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小保方さんの博士論文、参考文献リストもコピペか
編集委員・浅井文和
2014年3月12日11時44分
http://www.asahi.com/articles/ASG3D32NBG3DULBJ002.html

 英科学誌ネイチャーに掲載された新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文の筆頭著者、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが早稲田大に提出した英文の博士論文で、参考文献リストが他の論文と酷似していることが12日わかった。リストは論文の根拠となる文献を示すもので、学位取り消しの検討が求められる状況となっている。

 博士論文は2011年2月付。動物の体中から万能性をもつ幹細胞を見つけ出すもので、STAP細胞の論文ではない。章別に参考文献リストがある。たとえば、第3章では本文に引用の印がないのに、文献リストには38件分の著者名、題名、雑誌名、ページが列挙されている。これは10年に台湾の病院の研究者らが医学誌で発表した論文の文献リスト53件のうち、1〜38番とほぼ一致した。博士論文では一部文字化けしている文字があり、コピー・アンド・ペースト(切りばり、コピペ)の可能性がある。リストは著者名のABC順。元論文の38番はPで始まる姓のため、ありふれたSやTで始まる著者名が博士論文にはないという不自然さがあった。

 普通の論文では本文で文献を参照した箇所に(1)などの番号を添えるが、図を除いて5ページある第3章の本文にはこのような番号はつけられていない。このため、意味不明な参考文献リストになっている。

2382アーバン:2014/03/18(火) 00:09:31
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&amp;no=55168
【開幕VIEW】新世代F1“スター誕生の予感”
2014.03.17

 初優勝ではないのに――喜びのあまり、間違って2位のプレートの前にマシンを停めてしまったニコ・ロズベルグ。アラン・ジョーンズの祝福を受け、目頭を押さえるダニエル・リカルド。戸惑いながらも喜びを抑え切れない21歳、ケビン・マグヌッセン。すべてを温かく包むように、日没前の光が表彰台を照らした。

 誰にとっても長い冬だった。アルバートパークに到着してからも、ドライバーとエンジニアのあいだでは複雑な“方程式”への挑戦が続き、時差10〜11時間のファクトリーは昼夜を逆転した作業でレース現場を支えた。歓喜の表彰台はチーム全員の達成感と同時に、そこに到達するまでの膨大な仕事、苦労、不安を映し出していた。

 新技術への挑戦を取り戻した2014年のF1には、古き良き時代の“モータースポーツの宿命”が戻ってきた。選手であるドライバーに落ち度がなくとも、マシンは突然、理不尽に止まってしまうから切ない。ドライバーには精神的な強さ、忍耐力、根気がより求められる――路面にぴったり貼りついた2013年までのマシンより、ドライバーの人間性やテクニックが見えやすいF1になった。
 テストから順調なメルセデスでは、予選3位のロズベルグが好スタートを切ってトップ。「信じられない速さのマシン」を危なげなく操縦して、そのままゴールまで独走した。しかし、もう1台のメルセデス――ルイス・ハミルトンは金曜FP1のトラブルを克服し、雨の予選でポールポジションを獲得しながら、レースでは再びトラブルに見舞われて2周でリタイアした。原因は、エンジンのミスファイア。
 レッドブルでも、リカルドがトラブルなく週末を乗り越えたのに対して、セバスチャン・ベッテルはスタートからV6ターボのミスファイアによってパワーを失い、3周でリタイア――

 5位スタートのフェルナンド・アロンソは、電気モーターの不調をステアリング上のモード変更で修復している間にニコ・ヒュルケンベルグに先行を許し、その後、前を塞がれて失ったタイムを取り戻すことはできなかった。週末を通してマシンの挙動、とくに不安定なブレーキに悩み続けたキミ・ライコネンは、アロンソ以上に電気系の問題に悩まされたレースになった。

 新技術が採用されたF1、ドライバーもチームも週末のいろんな段階で、大小様々な問題を経験した。それでも、フェラーリのふたりを除くとトップ10に入ったドライバーたちのレースはノートラブル。フェラーリは経験とスキルを備えたアロンソとライコネンがいるからこそ混乱を免れ、外観上は“ノーマルな”レースが可能になったのだ。
 メルボルンの週末は、イヤープラグが要らない静かなエンジン音で始まった。いい意味での驚きは、もっとも心配されていたルノー勢の半分、レッドブルとトロロッソが順調に走り始めたこと。小林可夢偉のケータハムやロータスは車体側を含めた初期トラブルに見舞われて走行が叶わなかったが、最後のバーレーン・テスト以降、ルノーはバッテリー周りに信頼性向上のための改良を加えて開幕戦に臨んだ。そして走り始めてみると――レッドブルは優れたコーナリング性能を発揮する。テストでの限られた走行のなかでも、彼らはマシン開発を進めていたのだ――テストでの停止時間は必ずしもパワーユニットのトラブルが原因ではなかった。ルノーがメルボルンで急に走り始めた(印象を与える)所以だ。金曜日の走行ではレッドブル、トロロッソの計4台がトラブルフリー。トロロッソは日曜日のレースも完走した。
続く

2383アーバン:2014/03/18(火) 00:10:40
ごめんなさい
貼る場所間違えました

2384名無しさん:2014/03/18(火) 00:12:54
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小保方氏、早稲田応用化学会HPから顔写真が消えた! 「絶賛」「擁護」のブログやツイート、削除する有名人も

2014/3/15 18:28
http://www.j-cast.com/2014/03/15199314.html?p=all

2385名無しさん:2014/03/18(火) 00:16:33
英科学誌「ネイチャー」に掲載された新型万能細胞「STAP細胞」の論文に複数の不適切な点が見つかったことを受け、筆頭著者の小保方晴子研究ユニットリーダーらは2014年3月14日、論文取り下げの意向を書面で発表した。

論文中の画像データの流用や、他論文の無断引用が指摘され始めた2月中旬以降、インターネット上では戸惑いの声が相次いでいたが、特にここ1週間は事態が深刻化しただけに、以前の賞賛や擁護の書き込みをこっそり取り下げる著名人もいる。

「夢のようです」と絶賛も…

上川陽子総務副大臣の2月3日付ブログ

その一人が、自民党衆議院議員の上川陽子総務副大臣(61)だ。2月3日、「小保方晴子さん、おめでとう!」と題した記事を公開し、小保方氏の快挙を祝した。上川氏はこれまで、日本人女性初となるノーベル賞受賞者の輩出に向けて力を注いできたそうで「有力な候補者が彗星のごとく登場したのですから、夢のようです。『日本人女性初のノーベル賞受賞』の夢が一日も早く実現するよう、私も引き続き応援していきたいと思います」と小保方氏にエールを贈っていた。

ところが論文の取り下げについての話が出始めた頃、突然記事は見られなくなってしまった。キャッシュを確認すると3月9日から12日までの間に削除されたことが分かる。削除理由についての説明もなく、ネット上では「いきなり削除とか酷過ぎじゃね」、「自分の主張のために小保方を利用したけどどうも嘘つきっぽいことが判明したから記事削除して切り捨てたわけね」などと批判的な声も寄せられている。

「理系女子現代アーティスト」として活躍する米マサチューセッツ工科大メディアラボ助教授のスプツニ子!さん(28)も、小保方さんらを応援するツイートを消している。3月13日、

「わたしはSTAP細胞のことは落ち着いて見守ろうと思っている。もしなにか間違いがあっても、小保方さんたちが来年再来年、再実験できるよう皆で応援したら良いじゃない。日本や世界にとってかけがえのないバイオの若い才能なのは確かなんだから」

とつぶやき、1000件近くリツイートされたのだが、14日には削除。その後、STAP細胞関連の発言はない(15日17時時点)。

2386名無しさん:2014/03/18(火) 00:19:43
奨学生紹介ページはメッセージのみの掲載に

小保方氏の顔写真とメッセージを掲載していた「早稲田応用化学会」のホームページからも、いつのまにか顔写真が消えている。

小保方氏は早稲田大学理工学部応用化学科の出身で、2007年度に同会から奨学金を受けていた。成績優秀者にだけ給付される返済不要の奨学金だ。サイトでは2007年度受給者の1人として紹介し、小保方氏が感謝の意などを綴ったメッセージを顔写真とともに公開していたのだが、現在はメッセージのみで、顔写真部分はグレーのイメージに変更してある。他の3人は通常どおり顔写真が載っているだけに違和感があるのだが、サイト上に説明はなく詳しい事情は分からない。

顔写真の変更は、3月14日ごろからネット上で騒ぎになった。早稲田大学は博士論文の「コピペ疑惑」を調査している最中であり、ネット上ではそれと関連付けた見方が多数のようだ。「博士号を取らせた早稲田さんサイドにも問題はあるからね、しょうがないね」「消すだけじゃなくてちゃんとした対応期待」といった声があがっている。

http://www.j-cast.com/2014/03/15199314.html?p=all

2387名無しさん:2014/03/18(火) 00:30:20
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STAP論文、窮地 「単純ミス」では説明困難に
2014年3月12日10時24分
http://www.asahi.com/articles/ASG3C7G7BG3CULBJ01G.html?ref=reca
http://megalodon.jp/2014-0318-0027-46/www.asahi.com/articles/ASG3C7G7BG3CULBJ01G.html?ref=reca

 STAP細胞の存在が揺らいできた。何からできたのか、万能性はあるのか。論文に根源的な二つの疑惑が浮上し、理化学研究所が撤回を含めて検討を始める事態になった。

 ■証拠示す画像、流用の疑惑

 STAP細胞の論文は1月末、理研の小保方晴子ユニットリーダーらが英科学誌ネイチャーに発表した。若いマウスからとった血液細胞のリンパ球を弱い酸で刺激するだけで、さまざまな細胞になれる「万能細胞」になるという、生物学の常識を覆す内容。しかも、iPS細胞やES細胞といった従来の万能細胞より簡単に作れると説明したため、再生医療への応用の期待も高まり、小保方さんは「時の人」となった。

 2月中旬から、論文の画像や記述などに不自然な点があるとの「疑惑」がインターネットなどで表面化したが、「単純ミス」の可能性もあり、理研は「研究成果は揺るがない」と強気の立場だった。

 ところが、理研が今月5日に公表したSTAP細胞の詳しい作製手順書の中に、本当にリンパ球からつくられたのか疑問を抱かせる記述があった。

2388名無しさん:2014/03/18(火) 01:25:26
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STAP論文を削除 神戸の理研HP 組織体制も検証へ

2014.3.18 01:09
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140318/scn14031801160002-n1.htm

 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は17日、ホームページのニュース欄から、小保方晴子・理研研究ユニットリーダーらによる新型万能細胞「STAP細胞」の論文に関する記事を削除した。「論文への疑義に関する調査が行われていることにかんがみ、取り下げた」と説明している。

 一方、同センター(神戸市)が近く、組織体制の問題点を調べる検証チームを立ち上げる方針であることが分かった。同センターによると、小保方氏が筆頭著者の論文で混乱を招いた一因はセンター側の組織体制にあるとして、竹市雅俊センター長が検証チームの設置を発案した。

 検証チームのメンバーなどは未定だが、研究から論文発表までのスケジュールを見直し、研究者の採用方法や研究論文のチェック体制などに問題がなかったかどうか調べる予定という。

2389名無しさん:2014/03/18(火) 03:31:01
http://apital.asahi.com/navi/2014031100005.html
STAP細胞論文 疑問点相次ぐ

世界に衝撃を与えた万能細胞「STAP細胞」。しかし、その論文が発表からわずか1カ月あまりで撤回される可能性が出てきました。
画像の不適切な使用、その後に公開された文書との不一致など、論文の不適切さを問う声が相次いでいるためです。
研究の中心となった小保方晴子ユニットリーダーが所属する理化学研究所は調査を進めており、小保方さんらは連名で「STAP現象に関する私共の論文の不備について多方面から様々なご指摘を頂いていることを真摯に受け止め、そのことが混乱をもたらしていることについて心よりお詫び申し上げます」とのコメントを発表しました。
それに先立ち、研究に協力した若山照彦・山梨大教授は「確信が持てない」と表明。一方で、小保方さんの留学時代の指導教官だったハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は「論文を撤回すべきだという理由は見当たらない」と語るなど、共著者の間でも意見が分かれています。
発表時には「生物学の常識を覆す」とも言われたSTAP細胞。何が問題となっているのでしょうか。経緯をまとめました。




■指摘されている主な問題点STAP細胞からマウスの胎盤ができたことを示す2種類の胎盤の画像が似ているため、同じ画像を使い回して別の画像のように見せかけたのではないかと疑われている


論文の中の実験手法について書かれた部分に、海外の別の研究者の論文とほぼ同じ記述があった。論文には引用の記載がなく、盗用したのではないかと疑われている


1月末に公表されたネイチャー誌の論文と、3月5日に公開された作り方の手順書で、符合しない点がある


ネイチャー誌の論文で、STAP細胞の「万能性」を示す根拠とされていた画像と、小保方さんの博士論文で使われていた別の現象の画像が酷似していた。博士論文の画像を使い回した疑いがある

2390名無しさん:2014/03/18(火) 04:02:18
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140314/scn14031421480015-n1.htm
喝采一転「未熟」と断罪 野依理事長「徹底的に教育し直す」

2014.3.14 21:45 (1/2ページ)[科学]

STAP細胞論文の疑義に対する会見で険しい表情を見せる理研の野依良治理事長=14日午後、東京都中央区(ロイター)


 「未熟な研究者」。午後2時過ぎから始まった理化学研究所の会見には、ノーベル化学賞受賞者でもある野依良治理事長らが出席。苦渋の表情で、STAP細胞の論文の責任者である小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)を断罪した。

 予定になかった野依理事長の出席

 当初、野依理事長の会見への出席は予定されていなかった。「最も重要な会見だろうと思い、出ることにした」。理由を述べた野依理事長は会見の冒頭、「おわび申し上げる」とほかの出席者とともに約10秒間にわたり、頭を下げた。

 約4時間にわたって続いた会見の大部分は200人を超える報道陣との質疑応答に割かれた。調査が継続中のため、STAP論文の作成にあたって故意の不正があったかについて調査委員会は結論を先送りした。

 その後、調査の詳細や小保方氏の様子について次々と質問が飛んだ。

 報道陣の質問は、STAP細胞が本当に存在するのかという点に集中した。だが、小保方氏が所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「第三者による検証を待つしかない」と繰り返すばかりだった。

2391名無しさん:2014/03/18(火) 04:03:55
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140314/scn14031421480015-n2.htm
喝采一転「未熟」と断罪 野依理事長「徹底的に教育し直す」

2014.3.14 21:45 (2/2ページ)[科学]


STAP細胞論文の疑義に対する会見で険しい表情を見せる理研の野依良治理事長=14日午後、東京都中央区(ロイター)


 小保方氏の早稲田大時代の博士論文の画像がSTAP論文に流用されたのではないかとの指摘には、委員会は「同一のデータと判断せざるを得ない」と指摘。野依理事長は「未熟な研究者がデータをずさん、無責任に扱った。徹底的に教育し直さないといけない」と憮然(ぶぜん)とした表情だった。

 竹市センター長も「論文の体をなしていない」と話し、小保方氏らに論文を撤回するよう求めたことを明らかにした。その際の小保方氏の様子について、竹市センター長は「心身ともに相当消耗した状態で、うなずくという感じだった」と振り返った。

 「少し楽観的にみていた」

 1月末のSTAP細胞作製成功の発表からわずか1カ月半。論文への疑義が指摘され始めた当初、理研は研究成果について「揺るぎない」としてきたが、最近はトーンダウンしていた。会見では「少し楽観的にみていたことは否めない」(川合真紀理事)と判断の甘さを認めるに至った。

 会見が終わったのは午後6時過ぎ。論文に関する疑惑やSTAP細胞の存在の有無に関する疑念は最後まで晴れることなく、会見終了間際まで質問が続いた。

2392名無しさん:2014/03/18(火) 04:05:12
STAP細胞論文の疑義に対する会見で険しい表情を見せる理研の野依良治理事長=14日午後、東京都中央区(ロイター)
http://sankei.jp.msn.com/science/photos/140314/scn14031421480015-p1.htm

2393名無しさん:2014/03/18(火) 04:24:12
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140318-OYT1T00023.htm?from=navr
STAP研究成果をホームページから削除

 理研発生・再生科学総合研究センターは17日、STAP細胞に関する研究成果を一般向けに紹介したホームページの記事(1月30日付)を削除した。




 削除理由は「論文への疑義に関する調査が行われていることに鑑かんがみ、取り下げました」としている。

(2014年3月18日00時42分 読売新聞)

2394名無しさん:2014/03/18(火) 04:38:08
【STAP騒動】 小保方さん、錯乱状態でついに24時間監視つき…自傷行為などが起こらないように★8
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395049179/

2395名無しさん:2014/03/18(火) 17:00:11
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/245589/
小保方氏無職危機 危惧される“偽iPS男”と同じ末路

2014年03月18日 11時00分

 新型万能細胞・STAP細胞の論文への疑義で揺れる理化学研究所(理研)の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が“無職危機”に直面しそうだ。世紀の大発見から一転、次から次へと疑惑が浮上したことで、自主退所を余儀なくされるという。しかも辞めたところで、その後の科学者人生はイバラの道。一昨年に“偽iPS男”と世間を騒がせた森口尚史氏がそうであったように、再起を期すため“営業”に行っても、門前払いを食らう可能性が高いというのだ。





「仮にSTAP細胞が実在したとしても、今回の一件で小保方さんの科学者としての評価は地に落ちてしまった。彼女の今後を考えるとふびんでなりません」


 そう語るのは元理研職員だ。小保方氏が中心となったSTAP細胞の論文に他の研究データからの無断流用、コピー&ペースト(コピペ=ひょう窃)が次々と発覚。世紀の大発見と称賛されたSTAP細胞はその根幹から揺らいでいる。


 理研発生・再生科学総合研究センターで、細胞リプログラミング研究ユニットのリーダーを務める小保方氏。14日には所属する理研が論文への疑義に関する調査の中間報告を行い、ノーベル化学賞受賞者の野依良治理事長(75)は「未熟な研究者がデータをずさん、無責任に扱った」と断罪。仮に疑惑がクロだった場合「理研の規定に基づき、厳正に処分を行う」と明言した。


 前出の元理研職員は「組織として彼女をクビにすることはできないが、サラリーマン同様、閑職に追いやり“肩叩き”すると見ています。小保方さんのユニットは解散となり、メンバーもそれぞれ別の部署に飛ばされるでしょう」と話す。

2396名無しさん:2014/03/18(火) 17:02:25
>>2395
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/245589/2/
小保方氏無職危機 危惧される“偽iPS男”と同じ末路

2014年03月18日 11時00分

 騒動のショックで精神的に不安定な状態が続いている小保方氏だが、早い段階で身の処し方は決めており、一部では説明責任を果たしたあと自主退所するという情報もある。


 とはいえ、その後の人生もSTAP論文同様、暗転しそうだ。同じようなケースとして挙げられるのが、一昨年にiPS細胞による世界初の心筋移植手術に成功したと大ホラを吹いた森口氏だ。


「東大病院特任研究員をクビになり、失業保険をもらっていた。一時期、メディアにイロモノ扱いで登場して話題を集めたこともあったが、批判も多く、長くは続かず…。何を勘違いしたのか、生活費の足しにしようと有料課金のネット番組を持ったこともあったが、視聴者は全く集まらなかった」と事情通は振り返った。


 現在も無職で、自宅は家賃7万円超のワンルームマンション。これまでの貯蓄を切り崩して生活しており、日中は論文をひたすら書いているという。


「結局、科学者は科学者。一般企業に転職したり、居酒屋でバイトするという考えはないんです。森口さんも再起を期すため、論文を書いては大学や研究機関に送っていたんです。昨秋には騒動で迷惑をかけたはずの東大に論文を持ち込んだそうですよ」(前出事情通)


 だが、科学者として1度ミソをつけた代償は大きく、どこも門前払い。同氏は学歴に異常なこだわりを持っており、東大のほかにも米国のハーバード大学に論文を送ったそうだが「どちらも読まれもせず、送り返されたそうです」(同)という。


 小保方氏も調査結果次第では、“森口コース”をたどることも考えられる。前出の理研職員の話。


「科学者にとって論文は名刺代わり。そこに流用やコピペが見つかっては、どんなに優秀でも信頼することはできません。加えて、小保方氏は早稲田大学時の博士論文にも他データからのコピペが指摘されている。博士号が取り消されれば彼女はアシスタントに“格下げ”となり、好きな研究をすることもできない」


 日本人女性初のノーベル賞受賞への待望論も語られた小保方氏が、気付けば無職危機とは…。まさに天国から地獄だ。

2397名無しさん:2014/03/18(火) 17:35:28

小保方さんの不備を指摘した告発サイトの実態 科学版の「2ちゃんねる」とも (1/2ページ)
2014.03.17
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140317/dms1403171534007-n1.htm

2398名無しさん:2014/03/18(火) 17:57:54
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「博士論文」が勘違いの始まりか? 小保方さんのココロを分析 (1/2ページ)
2014.03.18
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140318/dms1403181147000-n1.htm

 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」をめぐる論文の“不正”疑惑が直撃している理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)。世界の注目が集まることがわかりきっている“世紀の発見”論文で、なぜ画像を転用し、別の論文の記述を引用するなど簡単にバレる行為をしたのか。落ちたリケジョの星の精神構造を分析する。

 小保方氏はSTAP細胞論文にとどまらず、2011年に早大大学院先進理工学研究科で博士号を取得するために書いた論文(約100ページ)についても約20ページの“盗用”部分があるなどと指摘されている。この大胆さの背景には何があるのか。

 ヒガノクリニック(東京)の院長で精神科医の日向野春総氏は「この博士論文が通ってしまったことが、その後の人生を決定づけてしまった。『世の中甘いな』と勘違いしたのではないか。自分を買いかぶり過ぎた結果が、あの論文(STAP細胞)だ」と指摘し、こう続ける。

 「彼女は恐らく人一倍、承認欲求が強いはずだ。会見のときの派手なメークや服装に『私は他の人たちとは違う』という自意識が強く現れている。挫折知らずのエリート街道を歩いてきたのも大きい。『真理を追究する』という科学者としての精神を養うことのないまま、成功体験を繰り返してきたことで過信が生まれたとも考えられる」

2399名無しさん:2014/03/18(火) 18:00:44
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「博士論文」が勘違いの始まりか? 小保方さんのココロを分析 (2/2ページ)
2014.03.18
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140318/dms1403181147000-n2.htm

 確かに、小保方氏は科学者として、トントン拍子の出世を遂げてきた。早大卒業後、再生医療の研究を開始。08年には米ハーバード大に留学し、11年、27歳の若さで博士の学位を手に入れた。同年、多くの科学者たちの憧れである理研で、研究員の地位も得ている。

 日向野氏によると、飛躍のきっかけをつかんだ米国での体験も生き方を左右した可能性があるという。「米国の科学者の間で蔓延する結果至上主義に毒されて帰ってきたのでは。向こうでは結果を求めるあまり、多少の盗用を大目に見る傾向がある。いわば盗用の先進国。効率性を重要視する米国でのやり方を見て、『多少の近道は許される』と思い込んだとしてもおかしくない」

 理研の調査委員会の事情聴取に、小保方氏は「やってはいけないとの認識はなかった」と答えている。「本人もこれほど大騒ぎになるとは思わず、(論文が英科学誌ネイチャーに)通ればめっけもんぐらいの気持ちだったのだろう。軽薄で慎重さに欠ける現代の若者気質を象徴するようなタイプだ」(日向野氏)

2400とはずがたり:2014/03/18(火) 19:17:08
>>2397
一番の功績はBubPeerなんですな〜。
>「(STAP細胞)論文が発表された直後の2月、英文サイト『PubPeer(パブピアー)』上で画像の不正使用疑惑が出て、『どうもおかしい』となった。

小保方さんの不備を指摘した告発サイトの実態 科学版の「2ちゃんねる」とも
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140317/dms1403171534007-n1.htm
2014.03.17

 世紀の大発見が一転、その存在さえ危ぶまれる状況になった新型万能細胞「STAP細胞」。理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子氏(30)らが中心となって作成した論文のずさんさが明るみに出たのがきっかけだ。小保方氏は、早稲田大で博士号を取得した論文にも大量の“盗用”部分があることを指摘されており、理研を失職するどころか、科学者としての地位も危うい。この一連の論文の不備を早い段階から告発していたのがインターネットの「査読サイト」だ。

 画像の使い回しや別の論文からのコピペ(コピー&ペースト=複製・転写)。STAP細胞をめぐる重大な疑惑について、理研は14日に会見し、小保方氏を「未熟な科学者で、あり得ない」と断罪。論文撤回を勧告したほか、研究不正と認められた場合には「厳正に処分」するとしたことから、失職も濃厚となってきた。

 さらに小保方氏に関しては、早大で博士号を取得した際の論文にも数々の“不正”が指摘されており、すでに小保方氏も早大の教員に博士論文の取り下げを伝えたという。同大では正式な申し出が来れば、対応を検討するとしているため、科学者としての地位を失うのも時間の問題だ。

 発表からわずか約1カ月半で地に落ちたSTAP細胞論文と小保方氏の博士論文だが、ネット上で疑問の声が上がったのがコトの始まりだ。

 「(STAP細胞)論文が発表された直後の2月、英文サイト『PubPeer(パブピアー)』上で画像の不正使用疑惑が出て、『どうもおかしい』となった。その後、日本のネット掲示板に飛び火。再現実験の成功例も出なかったことから疑惑が一気に深まった」(メディア関係者)

 世紀の大発見が一転、その存在さえ危ぶまれる状況になった新型万能細胞「STAP細胞」。理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子氏(30)らが中心となって作成した論文のずさんさが明るみに出たのがきっかけだ。小保方氏は、早稲田大で博士号を取得した論文にも大量の“盗用”部分があることを指摘されており、理研を失職するどころか、科学者としての地位も危うい。この一連の論文の不備を早い段階から告発していたのがインターネットの「査読サイト」だ。

 画像の使い回しや別の論文からのコピペ(コピー&ペースト=複製・転写)。STAP細胞をめぐる重大な疑惑について、理研は14日に会見し、小保方氏を「未熟な科学者で、あり得ない」と断罪。論文撤回を勧告したほか、研究不正と認められた場合には「厳正に処分」するとしたことから、失職も濃厚となってきた。

 さらに小保方氏に関しては、早大で博士号を取得した際の論文にも数々の“不正”が指摘されており、すでに小保方氏も早大の教員に博士論文の取り下げを伝えたという。同大では正式な申し出が来れば、対応を検討するとしているため、科学者としての地位を失うのも時間の問題だ。

 発表からわずか約1カ月半で地に落ちたSTAP細胞論文と小保方氏の博士論文だが、ネット上で疑問の声が上がったのがコトの始まりだ。

 「(STAP細胞)論文が発表された直後の2月、英文サイト『PubPeer(パブピアー)』上で画像の不正使用疑惑が出て、『どうもおかしい』となった。その後、日本のネット掲示板に飛び火。再現実験の成功例も出なかったことから疑惑が一気に深まった」(メディア関係者)

2401名無しさん:2014/03/18(火) 19:17:31
http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20135963.html
神戸の理研、STAP細胞問題を独自検証へ

 神戸の理化学研究所(理研)発生・再生科学総合研究センターは、「STAP細胞」の論文問題で独自の検証チームを近く立ち上げる方針であることが分かった。

 この問題は、小保方晴子ユニットリーダーらが発表した「STAP細胞」の論文で、画像の使い回しなどが指摘されているもの。

 小保方氏が所属する神戸の理研発生・再生科学総合研究センターは近く、独自の検証チームを立ち上げ、問題の論文が掲載に至った経緯やセンター内のチェック体制などを明らかにする方針。

 チームには外部の有識者が加わることも検討されていて、今後、検証を進める上で必要な細胞のサンプルや実験ノートなどが研究室から持ち出されないよう、すでに措置を取ったという。(03/18 14:19)

2403名無しさん:2014/03/18(火) 20:16:31
http://www.j-cast.com/2014/03/18199562.html?p=all

早大で次々に「論文コピペ疑惑」が浮上 小保方氏は先輩の手法を見習った?

2014/3/18 19:25

STAP細胞論文の小保方晴子氏(30)が学んだ早大の研究室などの出身者に対し、博士論文のコピペ疑惑がネット上で次々に上がっている。それも、小保方氏の博士論文のようにイントロ部分に指摘されるケースが多いのだ。

疑惑が主に上がっているのは、小保方晴子氏の博士論文を審査した5人のうち、小保方氏が指導を受けた早大教授の研究室でだ。「論文捏造&研究不正」のツイッターアカウントなどでSTAP細胞論文を追及してきた11jigenさんらが、ブログなどで詳細を暴露した。

同じ研究室で、計5人に疑惑が持ち上がる

それらによると、現在は早大で特別研究員をしている男性が2009年2月に出した博士論文のうち、イントロの20行がオランダの研究者らが04年に書いた論文をコピペした疑いが出ている。引用は明示されておらず、ほかにもいくつか疑いが指摘された。また、現在は国立大学の助教をしている男性も、同時期の論文で、当時の東大助教が08年に書いた論文のうち、イントロの英文2000単語以上を無断でコピペしたなどの疑いがいくつか見つかった。図の画像をコピペしたとの指摘もあった。

さらに、まだ詳細ははっきりしないが、07、08年の博士論文についても、コピペの疑いがあるものが出ている。

小保方氏は、博士論文を11年2月に出している。もしこれらの疑惑が事実だとしたら、小保方氏は、先輩の手法を見習っていた可能性も出てきた。つまり、「やってはいけないことという認識がなかった」との小保方氏の釈明も、これなら説明がつくわけだ。

博士論文の問題がなぜ審査で見逃されたかが問題になっているが、前出の研究室の教授は、小保方氏の論文概要をわずかに変えただけの審査報告書を書いていた疑いが指摘された。もし本当なら、小保方氏の論文はほとんどチェックされていなかったことになる。

早大のコピペ疑惑は、これだけに留まらない。

別の研究室の教授「意図的でなく、許容の範囲内」

小保方晴子氏の博士論文を審査した別の早大教授の研究室では、現在は早大の助教をしている男性が2009年2月に出した博士論文のうち、いくつかの文章や図をほかの複数の論文からコピペした疑いが出ている。

一連の疑惑について、小保方氏の出身研究室に取材すると、教授らは席を外しているとし、電話に出た人が「取材なら大学の広報課に問い合わせてほしい」と答えた。一方、この研究室で博士論文を書いた国立大学助教の男性は、取材に対し、「すみません、お答えできないので…」と言って電話を切ってしまった。

今度は、小保方氏の出身ではない別の早大研究室に取材すると、教授が電話に出て、教え子の男性のコピペ疑惑について、こう釈明した。

「ミスとかはあると思っており、問題がないという認識ではありません。しかし、意図的かが重要であり、その点で論文にネガティブな認識はないです。意図的な剽窃などではなく、許容の範囲内だと思っていますから」

ただ、小保方氏の問題については、「広報課を通して下さい」と答えた。

早大の広報課では、現在は、小保方氏の問題について調査しているとし、そのほかのケースは「今後対応を検討します」と取材に話した。その時期については、まだ分からないという。

ネット上では、早大理工学部出身という匿名ブロガーが大学でのコピペの実態を明かすなどして話題になっている。どこまで本当かは不明だが、レポートの量が多いため、先輩たちのをコピペして済ます学生も多く、教授らもそれを容認していたというのだ。

早大には、コピペをある程度許容する向きがあるのかについて広報課に聞くと、「そのような話は、特に聞いていません」とのことだった。

2404名無しさん:2014/03/18(火) 21:34:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000003-mai-sctch
<STAP細胞>理研が新たな調査委 小保方さんの所属部署

毎日新聞 3月18日(火)7時30分配信

 新たな万能細胞「STAP(スタップ=刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得)細胞」の作製成功を発表した英科学誌ネイチャーの論文に画像の切り張りなど重大な過誤があった問題で、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーらが所属する理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は、論文掲載に至った経緯を検証する独自の調査委員会を設ける方針を固めた。竹市雅俊・同センター長が17日、毎日新聞の取材に答えた。

【STAP細胞に関する理化学研究所の会見 一問一答】

 ネイチャー論文については、理研本部が調査委員会(委員長=石井俊輔・理研上席研究員)を設置し、14日に中間報告を発表。画像の切り張りや他の論文からの無断流用の事実を認定し、さらに、不正の可能性を継続して調べている。また、論文共著者の丹羽仁史プロジェクトリーダーが、STAP細胞が再現可能か検証する実験を始めた。

 新たに設置する調査委はこれらの検証の対象から外れる問題を調査する。竹市センター長によると、内容に間違いが多い論文が掲載された原因▽未成熟な研究者を研究室リーダーに採用した経緯−−などを内部で検証するという。透明性を保つため、調査委に外部の有識者も含める方針だ。

 竹市センター長は「なぜ、このような問題が起きたのか、二度と同じ間違いを繰り返さないよう、組織として反省し、自ら明らかにする必要がある」と話している。【斎藤広子】

2405名無しさん:2014/03/18(火) 21:45:08
論文コピペ女・小保方

2406名無しさん:2014/03/18(火) 22:17:13
.
【STAP細胞】
記者向け資料撤回 iPSとの比較で「誤解招く」
2014.3.18 20:07
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140318/trd14031820100012-n1.htm

 理化学研究所は18日、発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で1月に開いた、STAP細胞の作製に関する会見で配布した記者向け資料の一部に「誤解を招く表現があった」として撤回すると発表した。「報道各社、関係者の皆様に深くおわびする」としている。

 撤回したのは、STAP細胞と人工多能性幹細胞(iPS細胞)を比較した補足資料。会見で説明した小保方晴子・研究ユニットリーダーと笹井芳樹副センター長が作ったといい、理研のホームページでは公開していなかった。

 理研は、資料でiPS細胞の作製にかかる時間を2、3週間とし、作製効率を0・1%とした点に問題があったとしている。STAP細胞は2、3日で作製でき、効率は30%を超えるとされていた。

 iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授は2月、資料にあるiPS細胞の作製時間と効率は、最初に論文を発表した2006年当時のものだと反論。最近の研究では、7日間で作製したとの報告があり、効率も20%に向上したと主張していた。理研は資料の撤回を京都大にも伝えたという。

2407名無しさん:2014/03/18(火) 22:56:45
.
「STAP細胞」記者向け資料を撤回
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140318-OHT1T00163.htm

 理化学研究所は18日、発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で1月に開いた、STAP細胞の作製に関する会見で配布した記者向け資料の一部に「誤解を招く表現があった」として撤回すると発表した。「報道各社、関係者の皆様に深くおわびする」としている。

 撤回したのは、STAP細胞と人工多能性幹細胞(iPS細胞)を比較した補足資料。会見で説明した小保方晴子・研究ユニットリーダーと笹井芳樹副センター長が作ったといい、理研のホームページでは公開していなかった。

 理研は、資料でiPS細胞の作製にかかる時間を2、3週間とし、作製効率を0・1%とした点に問題があったとしている。STAP細胞は2、3日で作製でき、効率は30%を超えるとされていた。

 iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授は2月、資料にあるiPS細胞の作製時間と効率は、最初に論文を発表した2006年当時のものだと反論。最近の研究では、7日間で作製したとの報告があり、効率も20%に向上したと主張していた。理研は資料の撤回を京都大にも伝えたという。

(2014年3月18日21時52分 スポーツ報知)

2408名無しさん:2014/03/18(火) 23:10:41
http://mainichi.jp/select/news/20140319k0000m040085000c.html

STAP細胞:理研がiPS細胞比較資料を撤回

毎日新聞 2014年03月18日 20時51分(最終更新 03月18日 21時31分)

STAP細胞の研究論文に関する調査中間報告で記者会見する、理化学研究所の(手前から)米倉実理事、野依良治理事長ら=東京都中央区で2014年3月14日、手塚耕一郎撮影

拡大写真

 ◇発生・再生科学総合研究センターが「誤解招く」と謝罪

 新たな万能細胞「STAP(スタップ=刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得)細胞」の作製成功を発表した英科学誌ネイチャーの論文に重大な過誤があった問題で、著者の多くが所属する理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は18日、作製成功の記者会見で配布したSTAP細胞とiPS細胞(人工多能性幹細胞)を比較する記者向けの資料を撤回すると発表した。「誤解を招く表現があった」と理由を説明し、謝罪している。

 撤回するのは「STAP細胞が明らかにした新しい原理の補足解説」と名付けられた資料。A4用紙1枚で、マウスの血液細胞で比較すると、作製効率はiPS細胞が約0.1%なのに対し、STAP細胞は30%などとイラスト入りで書かれている。1月28日の記者会見で小保方晴子・研究ユニットリーダーや笹井芳樹・副センター長らが記者に説明するための補足資料として配布された。

 これに対して、iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授が2月10日に記者会見し、「iPS細胞の作製効率は発表時は約0.1%だったが、2009年に20%まで上昇させることに成功した。報道には誤解があり、理研が配布した補足資料が誤解の一因になっている」と指摘した。

 同センターの広報担当者は資料について「誤解を招く表現があると以前から指摘されていた。STAP細胞の論文の撤回が検討されており、作製効率についてiPS細胞と比較する段階ではない」と説明した。【斎藤広子】

2409名無しさん:2014/03/18(火) 23:19:37
.
【STAP騒動】 小保方さん「博士論文は下書きVerだから、撤回する」と海外メディアに回答するも…早稲田「え?別Ver.なんか知らない」

・STAP細胞の論文を巡る問題で、アメリカの新聞は、小保方晴子さんが「メディアに出回っている
 博士論文は下書き段階のものだ」と説明していると報道しました。

 ウォール・ストリート・ジャーナルの14日付の電子版によりますと、小保方さんから疑惑の
 一部について弁明するメールが送られてきたということです。このなかで、小保方さんは
 「メディアに出回っている博士論文は審査をパスしたものではなく、雑な下書きだ」と述べた
 としています。また、「その下書きには文章や画像を転載していた。大学にこのバージョンの
 論文を撤回するよう求めている」とも書いているということです。記事のなかで、早稲田大学は
 「そのような要求はなく、別のバージョンがあることも知らない」と取材に答えたとしています。
 http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000023260.html

2410とはずがたり:2014/03/18(火) 23:52:43
>>2403
早稲田って何かとアングラな所が魅力だったんだけどぞろぞろそういうのが出来てきたら本当にそうだったってことになるなw

これで俺の中の早稲田の価値はいささかも落ちることはないけど,真面目に研究やってきた多くの早稲田卒の方々が怒っても無理はないなー。。

2411名無しさん:2014/03/18(火) 23:54:14
.
STAP記者向け資料撤回、おわび iPSと比較、誤解招いた
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/03/18/kiji/K20140318007800850.html


 理化学研究所は18日、発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で1月に開いた、STAP細胞の作製に関する会見で配布した記者向け資料の一部に「誤解を招く表現があった」として撤回すると発表した。「報道各社、関係者の皆様に深くおわびする」としている。

 また論文の共著者、若山照彦・山梨大教授が、保存している細胞を第三者機関に送り、分析を依頼したことも判明。送付したのは、STAP細胞を増殖するよう変化させた「STAP幹細胞」で、若山氏は「真実を知りたい」としている。

 理研が撤回したのは、STAP細胞と人工多能性幹細胞(iPS細胞)を比較した補足資料。会見で説明した小保方晴子・研究ユニットリーダーと笹井芳樹副センター長が作ったといい、理研のホームページでは公開していなかった。

 理研は、資料でiPS細胞の作製にかかる時間を2〜3週間とし、作製効率を0・1%とした点に問題があったとしている。STAP細胞は2〜3日で作製でき、効率は30%を超えるとされていた。

 iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授は2月、資料にあるiPS細胞の作製時間と効率は、最初に論文を発表した2006年当時のものだと反論していた。

 一方、竹市雅俊センター長は、組織としてのチェック体制や責任の所在を明らかにするための検証チームを設立する意向を示した。 [ 2014年3月18日 20:12 ]

2412とはずがたり:2014/03/19(水) 00:06:16
>今のところ捏造(ねつぞう)があったとは認められない
だと!?
じゃあ(画像の加工を)やってはいけないとの認識はなかった>>2353ってのは捏造ではなく何をなんだ!?
まあ慎重に調べると云う事に尽きるのだろうけど。。

STAP細胞調査 理研、再現実験含め1年かかる見通し
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140318120.html
産経新聞2014年3月18日(火)15:19

 自民党文部科学部会などの合同会議が18日開かれ、理化学研究所などが発表した新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」をめぐる問題について協議した。

 会議には、理研の野依良治理事長らが出席。塩谷立(しおのやりゅう)党科学技術・イノベーション戦略調査会長によると、理研側は信頼性が問われている同細胞の研究について「今のところ捏造(ねつぞう)があったとは認められない。これから事実関係をしっかり調査していく」。また、調査には再現実験を含めて約1年かかるとの見通しを示した。

 理研は再現実験とは別に、論文に多くの疑問が指摘されている問題について調査委員会を立ち上げ、14日に画像の流用や加工、他者の論文の無断引用があったと認定する中間報告を発表。不適切な点が研究不正にあたるかどうかについて継続調査している。

2413とはずがたり:2014/03/19(水) 00:24:21
>作成日の情報が記載された画像データや実験ノートのコピーなどを提出させて調査。これらを小保方氏らの主張と照合して判断した。石井俊輔委員長は「完全に捏造(ねつぞう)というのはまだない」との見解を示した。
>>2412はこの事を指すのか。

>実験は万能性を示す遺伝子の検出にとどまり、あらゆる細胞に分化することまでは確認しておらず、論文全体を再現できたわけではないことを認めた
あらゆる細胞が分化することが示せてネイチャー級だったとして万能性を示す遺伝子の検出だとどの程度の新しさなんでしょ?

STAP論文 理研中間報告 核心の画像、流用認定 細胞の存在も不明
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140315084.html
産経新聞2014年3月15日(土)08:03

 理研の調査委員会は、小保方晴子氏らが発表したSTAP論文の核心部分となる画像を流用と認定した。ただ、不正の有無については、悪意があったか現時点では判断できないとして結論を先送りした。

 この画像は、STAP細胞が多様な細胞に変化できることを証明する重要な画像だが、実験条件が異なる小保方氏の博士論文の画像と酷似しており、調査委は「同一の実験材料から取得されたデータであると判断せざるを得ない」とした。

 この画像について小保方氏らは「データ管理で混乱が生じたため取り違えた」と説明したが、現時点で主張を客観的に裏付ける証拠はなかったとみられる。

 DNAを調べる実験の画像は切り張りを認めた。小保方氏は「元の画像で見づらい部分があり、別の画像を切り取って一部挿入した」としており、不正かどうかは調査を継続する。

 調査委は疑義が指摘された項目について、作成日の情報が記載された画像データや実験ノートのコピーなどを提出させて調査。これらを小保方氏らの主張と照合して判断した。石井俊輔委員長は「完全に捏造(ねつぞう)というのはまだない」との見解を示した。

 不正ではないとした2項目のうち一つは、画像の元データに不自然な点が見られないと認定。もう一つは改竄(かいざん)されているものの、作成日の情報などから、ミスだとする著者の主張には矛盾がなく、悪意があったとはいえないと結論付けた。

 中間報告は加工などの外形的な事実関係の確認が大半を占めた。流用がなぜ行われたのか、何が不正行為にあたるのかという真相究明にはほど遠い。

 一方、STAP細胞が本当に存在するかどうかは不明だ。科学は誰がやっても同じ結果が得られる「再現性」が正しさの証明になるが、STAP細胞は国内外の研究者で作製に成功したとの報告はまだない。

 理研広報室はこれまで、小保方氏が論文発表後も再現実験に成功したとして「研究成果そのものに揺るぎはない」としていた。しかし、実験は万能性を示す遺伝子の検出にとどまり、あらゆる細胞に分化することまでは確認しておらず、論文全体を再現できたわけではないことを認めた。

 理研の竹市雅俊発生・再生科学総合研究センター長は「第三者による検証がSTAP細胞の真偽を証明する唯一の手段だ」と慎重な姿勢を示した。

2414とはずがたり:2014/03/19(水) 00:28:00
>>2375-2381
早稲田が下書きが間違って完成版とされたという小保方さんの主張に温情を示して完成版の差し替え提出を認めるor促すかどうかが焦点かな?

小保方さん:2011年早大博士論文取り下げの意向
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140316k0000m040030000c.html
毎日新聞2014年3月15日(土)19:02

 新たな万能細胞「STAP細胞(刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得細胞)」の作製を発表した理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーが、2011年に博士号を取得した早稲田大の博士論文を取り下げる意向を、関係者にメールで伝えていたことが分かった。小保方さんの博士論文を巡っては、別の文献とほぼ同一の記述があったことなどが指摘されており、早大が調査を進めている。

 早大関係者が取材に明らかにした。また、早大広報課は「大学への正式な申し出はないが、学内の教員に意向が伝えられたことは把握している」と説明した。

 万能細胞をテーマにした英文の博士論文は、目次などを除いて108ページ。博士論文で引用した小保方さんらによる別の論文画像に使い回しの疑いがインターネット上で指摘されたことを受け、早大が先月18日に調査を始めていた。その後、博士論文前半部分の約20ページ分が、米国立衛生研究所(NIH)のホームページに掲載されている文書とほぼ同一だったことが判明している。

 博士論文は当時の指導教官やSTAP細胞論文で共著者だった米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授ら4人が審査した。早大は審査した教員らにも聞き取りをしているという。

 理研は14日の記者会見で、「制度的には学位を持ってなくても理研で働くことは可能だ」と説明した。【八田浩輔】

2415名無しさん:2014/03/19(水) 00:43:47
.

小保方論文「コピペ疑惑」、ネットが暴いた 「11jigen」「世界変動展望」…謎のブロガーが次々告発

2014/3/18 18:00
http://www.j-cast.com/2014/03/18199548.html?p=all

英科学誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞の論文に、不自然な画像が掲載されているとの指摘は「インターネット発」だったようだ。疑惑が膨らんだのを機に、理化学研究所が調査を余儀なくされたという。

論文の筆頭著者、小保方晴子・研究ユニットリーダーが書いた博士論文に「コピペ疑惑」があると暴露したのもブロガーだ。

米教授の投稿きっかけに「画像の切り張り」明るみに

論文問題で、理研は謝罪に追い込まれた
論文問題で、理研は謝罪に追い込まれた

STAP細胞の論文がネイチャーに掲載されて以降、どのようにして問題点が浮き彫りになっていったかは、2014年3月16日付の読売新聞が詳しい経緯を示している。

初めは、科学者たちがネット上で科学論文について議論し合う「PubPeer」というサイトに、米カリフォルニア大学デービス校のポール・ノフラー教授が投稿したのがきっかけだ。論文が発表された1月29日付の書き込みで、「別の研究者が(STAP細胞を)再現できるのか」など6項目の疑問をぶつけている。その後コメントが相次いだが、2月4日にはある投稿者から、「画像の切り張り」にかかわる疑いが書かれた。1枚の画像なのに、一部個所の背景の「暗さ」が他所と異なっており、おかしいというわけだ。さらに画像そのものも公開され、不自然さが一目瞭然となった。この画像は、3月14日に行われた理研の調査の中間報告会見で、小保方氏が実際に切り張りや加工を行っていたと認められた個所だ。

また読売によると、論文に掲載されたマウスの胎盤の画像2枚が酷似している点も、ツイッター上での問題提起から疑いが広がったという。

論文内容の厳しい「監視」の動きは、国内でも見られた。なかでも細かくチェックしているのは、「11jigen」と名乗るブロガーだ。詳細な横顔は不明で、ひとりか複数なのかも分からない。これまでも、2013年2月に退職した京都府立医科大学の元教授が書いた論文のうち14本に画像や実験データのねつ造、改ざんがあったと大学側が明らかにしたケースで、2011年の段階から疑惑を追及し続けてきた人物だ。

STAP細胞論文では、理研が調査している画像の使用について以前からブログで指摘していた。さらに小保方氏の博士論文で、一部テキストや画像に他の研究者の論文から盗用したと疑われる「酷似した内容」を見つけ出し、公表した。

「研究不正の問題はたくさんある」

「11jigen」氏の一連の説明によると、博士論文では複数の情報ソースから画像を抜き出してきて使っていることになる。ほかにも不適切なデータ使用の可能性をにおわし、「調査中」の項目には、解説が一切ついていない不自然な画像の存在も示した。同氏は読売新聞の取材に「放置したままでは真面目な研究者が被害を受ける。ボランティアでやっている」とメールで回答したという。

「世界変動展望」というブログの運営者も、2月13日から論文の不適切さを主張してきたひとりだ。ツイッターでは、「近年はネットで研究不正を摘発し改善する動きが強くなってきました」とつぶやき、その原動力として「11jigen」氏の告発や「2ちゃんねる」で論文のねつ造や不正問題を取り扱うスレッドを挙げている。

それにしてもこうした「告発人」は、正体は明かしていないが、英文で書かれた科学論文を読みこなし、使用された画像や実験データをどの文献やウェブサイトから複製してきたのか、さらにどのように改ざんされたのかを見極めるのだから、相当な専門知識を持っている人物ではないかと推測される。もともと今回の件に限らず、論文の不適切性が疑われる研究者を挙げ、問題を指摘してきた人たちだ。「研究不正の問題は小保方問題以外に解決しなければならない事件がたくさんあります」(「世界変動展望」運営者)という。

2416名無しさん:2014/03/19(水) 00:53:45
小保方さんが所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「STAP細胞にインパクトを感じて採用に至った。過去の調査が不十分だった」と肩を落とした。

2417名無しさん:2014/03/19(水) 00:58:23
小保方さん、ずさんな才女だった 幼少期から上昇志向、一方で周囲からは「不思議ちゃん」 (1/3ページ)

2014.03.15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140315/dms1403151459004-n1.htm

小保方さん、ずさんな才女だった 幼少期から上昇志向、一方で周囲からは「不思議ちゃん」 (2/3ページ)

2014.03.15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140315/dms1403151459004-n2.htm

小保方さん、ずさんな才女だった 幼少期から上昇志向、一方で周囲からは「不思議ちゃん」 (3/3ページ)

2014.03.15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140315/dms1403151459004-n3.htm

2418とはずがたり:2014/03/19(水) 01:09:34
>>2417
ほんとはプリンセス細胞という名前にしたかったという小保方女史の発言時にちょっとぞわっとしたものを感じたけど,まさか話しが森口レベルに堕ちるとは予想だにしなかったっす。。

2419名無しさん:2014/03/19(水) 01:22:35
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2014/03/14 STAP論文疑惑、理研「4時間」会見の全容 〜質疑応答は小保方氏「倫理観」に関する議論がメイン
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/129333

↑動画あり

2420とはずがたり:2014/03/19(水) 01:24:03

研究者が「小保方さんの立場も理解できる」と話す4つの理由
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140317/dms1403171256006-n1.htm
2014.03.17

 「ノーベル賞級の発見をしたヒロイン」から「稀代の詐欺師」呼ばわりされるほどの急転落−−。STAP細胞の“発見者”である生物学者・小保方晴子さん(30)は、画像流用や他者論文の無断盗用(コピペ)疑惑など、なぜすぐにバレるようなことをしてしまったのか。

 同じ細胞生物学の分野に身を置く複数の研究者に取材をすると、「研究者倫理として許されない」「所属する研究所や共同研究者に大きな迷惑がかかる」と怒りを露わにする人もいれば、一方で「小保方さんの立場も理解できる」という人もいた。

 彼らの話をまとめると、小保方さんの行為の理由として、大きく4つが指摘できそうだ。

 【理由1:特許申請の焦り】

 「小保方さんは学術論文の発表以前に、ビジネスの世界で役立てるため国際特許の申請を急いでいた。いや、周囲に焦らされていたのではないか」

 と40代の研究者。STAP細胞は、英科学誌『ネイチャー』に発表される9か月前の2013年4月、米当局に特許が出願されていた。出願者は理研と東京女子医大、ハーバード大の関連病院の3施設で、発明者には小保方さんら7人が名を連ねている。

 「再生医療に応用できる細胞生物学の分野は、いま最もカネになる科学分野といわれている。後々、実用化された時の特許ライセンスを睨み、学術論文の発表より先に国際特許を申請するのは、2000年頃から当たり前になった。

 京大の山中教授のiPS細胞も、学術論文の発表より先に特許を申請している。小保方さんが周囲から特許申請を急かされていたことは間違いない。とくに理研は、京大のiPS細胞の特許に対抗して、生物学の分野でビジネスに直結する、つまりカネを生む特許を取ることを目指す方針を打ち出していた。

 そうした特許戦略のなかで、まだ若い小保方さんは上司や先輩に強くいえず、研究がそこまで進んでいないのに特許申請に踏み切ってしまったのではないか」(同前)

2421とはずがたり:2014/03/19(水) 01:24:24
>>2420-2421
 【理由2:特許申請によって学術論文を急がされた】

 特許を申請すると、次は学術論文を急がなければならない状況に追い込まれる。

 「特許申請は、学術論文に比べて圧倒的に情報量が少なくて済む。しかし、特許申請によって世界中の人が研究の中身を知ってしまうことになり、誰かがそれを参考にして先に学術論文を発表してしまうこともありえる。

 するとその人が学術の世界では“第一人者”として認定されかねない。なので、特許を申請した以上は、より精度が求められる学術論文を早く作成し、発表しなくてはならない。そうした焦りも、彼女にあったのだろう」(同前)

 時間に追われるがえゆえに、不完全な論文を発表してしまったのだろうか。一方、こんな見方をする科学ジャーナリストもいる。

 「特許申請すれば、再生医療の研究者や医薬品業界から否応なく注目され、若いのにすごい発見をしたとチヤホヤされる。そこで小保方さんが有頂天になって、多少のごまかしは許されると勘違いしてしまったところもあるのではないか」

 【理由3:掲載誌にせがまれた】

 学術論文の発表媒体の間にも、激しい競争がある。小保方さんが論文を発表した英科学誌『ネイチャー』には、米科学誌『サイエンス』や細胞生物学に強い『セル』という強力なライバルがいる。

 「京大の山中教授がiPS細胞の論文を『セル』で発表したように、他の2誌と熾烈な争いをしている。そんな状況下で、『ネイチャー』が小保方さんに早くウチで発表してほしいと要求していたことも容易に想像できる」(別の30代の研究者)

 小保方さんのように、若くて地位のない研究者にすれば、世界的な科学雑誌からの“要求”は相当なプレッシャーだったのではないかとこの研究者は指摘する。

 【理由4:他の研究者の嫉妬】

 「時間の制約のなかで、ある程度、杜撰に論文を作るというのは、実は他の研究者でもよくある話。今回、奇しくも明らかになったのは、他の研究者も論文の捏造について非常に詳しかったということだ」(同前)

 小保方さんの疑惑が次々に明らかになったのは、他の研究者がみんな同じようなことをしているからこそ「パターンがよくわかっていた」(同前)ためではないかというから、本当であれば皮肉な話だ。

 ※週刊ポスト2014年3月28日号

2422名無しさん:2014/03/19(水) 01:35:27
 新型万能細胞「STAP細胞」をめぐる問題で、論文の筆頭著者である理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーが絶体絶命の窮地に追い込まれた。理研側は14日の会見で、論文の画像流用やデータの切り張りの事実を認め、「未熟な科学者で、あり得ない」と断罪。調査委員会の最終報告を待って処分などが下される見通しだが、“リケジョ(理系女子)の星”の人生は完全に転落してしまった。

 「やってはいけないとの認識はなかった。申し訳ない」「どこから引用したか覚えていない」

 約4時間にわたる記者会見で浮かび上がったのは、博士号を持つ才女とは思えないずさんさだ。細胞のDNAを分離する「電気泳動」の実験データの一部を切り張りした問題や、別の論文の記述の一部を引用した問題について調査委に問われると、こう答えたという。調査委は、実験結果を示す重要な画像が、小保方さんの早稲田大の博士論文の画像と同一だったとも認定、STAP細胞の存在にも疑念が広がる。

 ノーベル化学賞受賞者でもある野依(のより)良治理事長は「古い時代に研究生活を送ったので、こういうことはあり得ない」と語るのが精いっぱい。

 小保方さんが所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「STAP細胞にインパクトを感じて採用に至った。過去の調査が不十分だった」と肩を落とした。

2423名無しさん:2014/03/19(水) 01:36:45
 博士論文からの画像流用が明らかになった今月10日朝、竹市氏から論文の撤回を求められると、小保方さんは消耗した様子で「はい」とうなずき、現在は精神が不安定な状態に。竹市氏によると「申し訳ない」「反省している」と繰り返しているという。

 ただ、小保方さんの米留学時の指導教官でSTAP論文の共著者の一人である米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は撤回に難色を示しており、関係者によると「小保方さんはハーバード大と理研の板挟みになって、今も非常に迷っている」との情報もある。

 “疑惑の女王”となってしまった小保方さんは千葉県の出身で、近隣住民によると「3人姉妹の末っ子。父親は元商社マンで有名企業の役員も務めた。母親と姉も大学で教えており、インテリ一家として有名だった」。

 中学2年の時には、読書感想文コンクールで最優秀賞を獲得。大人びた文体で青春期の葛藤をつづり、《本当の永遠の命とは、自分の血が子供へ、またその子供へと受けつがれていく》などと再生医療にかかわる現在の姿につながるような記述も見られる。小学校の卒業文集でも「弁護士になるゾ〜!」と夢を語るなど、幼少期から強い上昇志向を持っていた。

2424名無しさん:2014/03/19(水) 01:37:49
 早大理工学部応用化学科に人物本位のAO入試で合格し、博士号まで取得するなど順調にステップアップ。「微生物の研究に励んでいたが、博士課程から再生医療分野にくら替えし、ハーバード大に留学。ここで出会ったバカンティ教授からSTAP細胞に関する着想を得たのが転機となった」(関係者)

 2011年に理化学研究所に着任。研究者として成功する一方で、「思い込みが激しい」「不思議ちゃん」といった評判も出ていた。一部週刊誌には、高校時代の同級生の証言として、意中の相手に一方的に思いを寄せて周囲を困惑させたエピソードが紹介された。

 STAP細胞で脚光を浴びた後も言動をいぶかる声があり、トレードマークとなった白衣代わりのかっぽう着について「医学や研究の現場ではありえない。首もとが大きく開いていることから、衣服の繊維や何らかの菌などが実験対象に紛れる恐れがあるため、研究者は注意をはらって襟付きの白衣を着る。細かいところに注意が向かないタイプなのかなとも思った」と指摘する医療関係者も。

 「ナゼ」が消えない小保方さん騒動。強い上昇志向が、疑惑の論文を生み出してしまったのか。

2425名無しさん:2014/03/19(水) 02:32:02
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★痛烈な小保方評…理研の「冷酷会見」でわかった3つの事実
2014年3月15日 掲載

日本人女性初のノーベル賞はこれで消えた。理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーは、今は研究を停止したという。

万能細胞「STAP細胞」の論文に疑惑が相次いだ問題。14日、調査委員会の中間報告が公表され、調査委員長の
石井俊輔・理研上席研究員は、データの取り扱いが不適切だったとしつつも、「現時点で不正は確認できない」とし、
調査を継続する方針を発表した。その一方で、同席した理研関係者の“小保方評”は痛烈を極めた。「論文の体をなさない」
「科学者の良識からすると常道を逸している」との指摘が相次ぎ、急きょ、会見への出席を決めた野依良治理事長も異例の
厳しさで「未熟な研究者」と繰り返し強調した。その上で、「不正と認められた場合は厳正に処分」と小保方さんの“クビ”
の可能性にまで踏み込んだのだった。

■悪質な隠蔽

中間報告では、調査対象となった6項目のうち、一部の細胞画像など2項目は「シロ」と判断された。他の論文からの「盗用」や
画像の「切り張り」といった残り4項目については、小保方さんらが事実関係を認めたものの、動機などについて曖昧な部分が
あるとして「継続」となった。

「石井調査委員長は慎重に言葉を選んでいたが、心証は“真っ黒”でしょう。特に3年前の学位論文とネイチャー論文が同じ
だったという事実は単なる『誤り』では済まされない。ともに骨髄の血液細胞画像とはいえ、学位論文は細いピペット(スポイト)
を通す方法、今回のSTAP細胞は酸処理をしたもので、条件も環境も全く異なるからです。小保方さんと共著者の笹井芳樹
・副センター長は2月中旬にこの画像を『間違っていた。差し替えたい』と申し出たが、その際、学位論文の画像だったことを
明かさなかったことも悪質です。これは『隠蔽行為』と疑われても不思議ではありません」(科学ジャーナリスト)

小保方さんは調査委に対し、画像改ざんについて「やってはいけないことであるという認識がなかった」と答えたという。
「悪意はないから不正ではない」と言いたかったようだが、苦し紛れの言い訳としか聞こえない。 

http://gendai.net/articles/view/newsx/148715

2426名無しさん:2014/03/19(水) 02:35:04
>>2425

■STAP細胞は存在しない!?
会見では、「STAP細胞は存在するのか」との質問も続出。問題発覚当時、理研は「STAP細胞ができた根幹は揺るがない」
と説明していたにもかかわらず、この日は一転して「科学者コミュニティーによる検証をお願いしたい」(理研の竹市雅俊センター長)
と繰り返すばかり。

再現についても「STAP細胞までは確認したが、STAP幹細胞までの経過は確認できていない」と根幹を覆すような驚きの答えだった。
「ストレスを与えた細胞が(受精卵に近い状態に)初期化しやすいことは既に分かっている。幹細胞になって初めて万能細胞になったと
いえるのです。理研の説明だと『本当にSTAP細胞はできたのか』という疑念はいまだに払拭できないし、これだけ論文の根幹が
メタメタな中で、どこの研究機関が人とカネをかけて追試するのか。科学の常識では、論文が取り下げられたら『白紙』。
つまり、追試もヘッタクレもないのです」(科学誌記者)

東大医科学研究所の上昌広特任教授はこう言う。
「会見を見た限り、何ら真相究明に至っていないと思いました。なぜ、今回の事態が起きたのか。もっとヒアリングを重ね、
誰がどのような意図を持って行ったのかをはっきりさせるべきです。『すべてケアレスミス』では再発防止策も取れません」
コトの顛末(てんまつ)に世界中の科学者が注目している。

2427名無しさん:2014/03/19(水) 04:10:26
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【小保方騒動】論文自動作成ソフト「SCIgen(サイジェン)」が話題に

新型万能細胞「STAP細胞」の論文に不備な点が見つかった問題がまだまだ尾を引く中、マサチューセッツ工
科大学(MIT)の学生が作ったソフトが注目を集めている。
「全くデタラメな論文を自動生成する」という「トンデモソフト」なのだが、これで作った論文が審査をすり抜け、
国際会議や学会誌に受理されたこともあるというから驚きだ。

話題のソフトは「SCIgen(サイジェン)」という。無作為に選んだコンピューター工学用語をちりばめ、一見それら
しい論文をワンクリックで作成するというものだ。
元々は学会やシンポジウムなどの「いい加減さ」を証明するために作られ、これで作成した「デタラメ論文」を「W
MSCI 2005」というコンファレンスに提出したら受理されてしまったということで、2005年4月頃に研究者やプログラマ
ーなどの間で話題になっていた。
サイジェンのウェブサイトでは、著者の名前を5人まで入力して「Generate」ボタンを押すだけで、適当な論文
のでっち上げが体験できる。記者が試しにやってみたところ、「Deconstructing Spreadsheets with PAWNER」という、
難しい単語だらけで一見ちゃんとしていそうだが、読んでみるとよく意味のわからない論文ができた。図表や引用も
それらしく出来上がっているのがさすがだ。

http://www.j-cast.com/2014/03/16199332.html?p=all

2428名無しさん:2014/03/19(水) 05:26:16
調査必要

著作権法違反・・・論文パクリ貼る子
証券取引法違反・・・セルシード関係
虚偽公文書作成・・図のパッチワークによる変造

2429名無しさん:2014/03/19(水) 05:31:09
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【STAP問題】理研「調査には1年かかる」

自民党文部科学部会などの合同会議が18日開かれ、理化学研究所などが発表した新型万能細胞
「STAP(スタップ)細胞」をめぐる問題について協議した。

 合同会議には、理研の野依良治理事長らが出席。塩谷立党科学技術・イノベーション戦略調査会長によると、
理研側は信頼性が問われている同細胞の研究について、「今のところ捏造があったとは認められない。
これから事実関係をしっかり調査していく」と説明した。

 また、調査には再現実験を含めて約1年かかるとの見通しを示した。

産経新聞 3月18日(火)13時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000531-san-soci

2430名無しさん:2014/03/19(水) 05:39:52
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【STAP騒動】小保方さんクラスで年収800万円 至れり尽くせりの理研にも“格差”が…論文騒動の裏に“理研の利権争い”?

小保方晴子氏(30)の論文騒動の裏には“理研の利権争い”があった!? 小保方氏の勤める理化学研究所
(理研)は、国内唯一の自然科学の総合研究所で独立行政法人だ。理事長はノーベル化学賞受賞者の野依良治氏(75)。

元理研職員いわく「周りを見渡せば、東大や京大出身ばかり。小保方さんクラスなら年収約800万円ほどで、
75%の家賃補助も出る。あと、私がいた当時、食堂のそばやうどんは75円でした(笑い)。至れり尽くせりです」。

そんなエリート集団にも実は“格差”があるという。理研の主な研究所は国内に5か所で、本社は埼玉県和光市にある。

「理研にも競争があって、実績で群を抜いているのが本社。逆に小保方さんのいる神戸研究所は格が一つ落ちる印象。
成果を上げないと研究予算が削られることもあるので、功を焦ったのかもしれない」(同)

実際に今回の論文では第三者機関などの入念なチェックを行わず“見切り発車”で発表したのでは?と疑われている。

内部関係者は「論文を発表する際、社内で何回も会議を行うが、今回はいつになくスピーディーだったと聞いている。
神戸研究所全体で『本社にばかりいい格好はさせない』という気持ちがあったのかも」と語る。

だが、それが理研全体の名誉を著しく傷つける結果になっては元も子もない。「何でこうなったんだ!?」と激怒したのは、
ほかでもない野依理事長で、この日の会見でも小保方さんを「未熟な研究者」と言い放った。

「本社の職員も、理研全体の問題とは認識しつつも、今回の神戸研究所には不満を持っています。あの野依理事長に
頭を下げさせたのですから。芸能界で言えば、ジャニーズ事務所の人気タレントの後ろで踊っているジュニアの不祥事に、
ジャニー喜多川社長が謝罪するようなものですよ」とは前出の元理研職員。

STAP細胞の真偽が最終的に「クロ」となれば、野依理事長の責任も問われかねない。理研は2015年4月に
新設される特定国立研究開発法人の候補になっているが、それにも影響を及ぼす可能性が高い。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/245127/

2431名無しさん:2014/03/19(水) 05:50:42

小保方晴子の三日天下【下天は夢か】

2432名無しさん:2014/03/19(水) 06:03:14

【本能寺の変】小保方晴子の三日天下【山崎の戦い】

【天王山】小保方晴子の三日天下【洞ヶ峠】

2433名無しさん:2014/03/19(水) 06:28:38
http://www.sanspo.com/geino/news/20140319/tro14031903140001-n1.html
2014.3.19 05:01

STAP論文 若山教授、細胞を第三者機関に送付「真実知りたい」


 理化学研究所などのチームによるSTAP細胞の論文疑惑で、共著者の若山照彦・山梨大教授は18日、保存している細胞を第三者機関に送り、分析を依頼したことを明らかにした。

 若山教授は「自分の判断で送付した。科学的真実を知りたい」としており、新たな万能細胞とされたSTAP細胞を増殖しやすいように変化させた「STAP幹細胞」を17日に送付したという。送った分析機関の名称は明らかにしていない。結果が出るまでに、約3カ月かかる見込み。

 若山教授は、理研の小保方晴子研究ユニットリーダーからSTAP細胞を渡され、マウスに成長させた。しかし、論文の画像の流用が明らかになり、10日に「どんな細胞だったのか確信が持てなくなった」と、小保方氏ら共著者に論文を撤回するよう呼びかけた。

 また、理研によると、小保方氏の所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「組織としてのチェック体制や責任の所在を明らかにするための検証チームを設立したい」との意向を示した。竹市氏は著者らに論文の取り下げを勧告している。(紙面から)

2434名無しさん:2014/03/19(水) 07:15:52
http://mainichi.jp/select/news/20140319k0000m040022000c.html

STAP細胞:若山教授、保存細胞を第三者機関に送付

毎日新聞 2014年03月18日 18時39分


 理化学研究所などのチームによるSTAP細胞の論文疑惑で、共著者の若山照彦・山梨大教授は18日、保存している細胞を第三者機関に送り、分析を依頼したことを明らかにした。

 若山教授は「自分の判断で送付した。科学的真実を知りたい」としており、STAP細胞を増殖しやすいように変化させた「STAP幹細胞」を17日に送付したという。送った分析機関の名称は明らかにしていない。

 若山教授は、理研の小保方晴子研究ユニットリーダーからSTAP細胞を渡され、マウスに成長させたが、論文の画像の流用が明らかになり、どんな細胞だったのか確信が持てなくなったと説明していた。(共同)

2435名無しさん:2014/03/19(水) 07:33:39
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博士号剥奪で研究費返還も…小保方さんを待つ「借金地獄」

2014年3月18日 掲載
http://gendai.net/articles/view/geino/148793


年間給与は1000万円近い/(理化学研究所HPより)
 前途洋々だったはずの科学者生活から借金地獄に転落するかもしれない。理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は、博士論文にも「盗用疑惑」が浮上し、博士号取り消しが現実味を帯びてきた。

 博士論文の取り下げは小保方さんから早稲田大学関係者に意向が伝えられているというが、実際に「博士号取り消し」となれば文字通りタダでは済まない。

■これまでの支給額は約1200万円

「小保方さんは08年から3年間、日本学術振興会の『特別研究員』に選ばれ、毎月20万円の研究奨励金のほか、年間150万円の研究費が補助されています。規定によると、不正行為や特別研究員としてふさわしくない行為があった場合、『支給済みの研究奨励金の返還要求』と定められている。仮に博士論文が不正、悪質と判断されたら、今まで支給された約1200万円を返還要求される可能性があります。原資は税金だけに放置するわけにはいかないでしょう」(科学ジャーナリスト)



 日本学術振興会は、小保方さんが「特別研究員」として研究奨励金などを支給されていた事実を認めた上で、「(返還要求するかどうかの)対応は決まっていない」(研究者養成課)という。

 理研は博士号がなくても、すぐに「クビ」とはならないが、仮に職場を去れば年間1000万円近い給与を失う。さらに1000万円を超える借金返済はかなりキツイ負担だろう。

 身から出たサビとはいえ、あらためて馬鹿なことをしたものだが、こうなったら、小保方さんは、理研がインチキ論文を大々的に公表した一連の経緯を正直に話すべきだ。割烹着や研究室の壁の色まで理研による「ヤラセ」だったという声も出ている。すべてを打ち明けることが日本の科学界の名誉を回復する一歩につながるはずだ。

2436名無しさん:2014/03/19(水) 08:03:39
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小保方さんをタレント扱い マスコミの罪と早大の赤っ恥
2014年3月15日 掲載
http://gendai.net/articles/view/newsx/148713


 数々の疑惑が“確信”へと変わり、理化学研究所が会見で謝罪する事態にまで追い込まれた小保方晴子さん(30)のSTAP論文騒動。
 ここにきてマスコミは連日のように疑惑を報じ、「理研は疑問に正面から答えよ」と、社説で批判した新聞もあったが、一体、どの口が言っているのか。
 論文が脚光を浴びるや、新聞・テレビは一斉に小保方さんをヒロインに仕立て、「リケジョの星」と祭り上げた。

 象徴的だったのが1月30日に小保方さんの母校・早大が開いた会見だ。指導教員だった常田聡教授に対し、報道陣からは研究や論文とは無関係な質問のオンパレード。
「大学時代、小保方さんは何と呼ばれていたか」「学食では何を食べていたのか」「大学の研究室でも割烹着だったのか」「今はピンクやイエローの女性らしい研究室だが、大学時代はどうだったか」といった具合だ。

■指導教員は「積極的に報道して」と猛烈アピールだった



 マスコミだけじゃない。早大のハシャギぶりも異常だった。
「彼女は非常にモチベーションが高かった」「努力家で積極性の高い学生だった」「女性ならではのきめ細かい気遣いや人間力があった」(常田教授)とベタ褒めし、「勉強や研究ばかりでなく、プライベートも謳歌していた」「おしゃれに気を使い、洋服や持ち物も凝っていた」(同)と、これでもかのリップサービス。

 小保方さんを知る後輩男性に加え、面識のない修士課程の“リケジョ”まで会見に同席させ、「小保方さんのような存在は心強い」と言わせていた。実際、常田教授は「ぜひ、報道を積極的にお願いしたいと思います」と猛烈アピールしたものだから、マスコミは大喜び。「小保方さんが着ていた服のブランドは?」「どんな色の服が好きだったのか」と、最後までバカな質問を続けていたのである。

 大騒ぎした揚げ句、何もかもがデタラメだったiPS細胞「森口尚史事件」の反省はゼロ。“偽ベートーベン”佐村河内守の一件もそうだが、小保方さんを過剰に持ち上げ、ここまで騒ぎを大きくしたマスコミと、スケベ心を出した早大の罪はあまりに重い。

2437名無しさん:2014/03/19(水) 08:14:14
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同情の声も…小保方さん一家、近所では「見かけなくなった」

2014年3月13日 掲載
http://gendai.net/articles/view/newsx/148682

 万能細胞「STAP細胞」の論文をめぐり、次々に“疑惑”が指摘されている理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)。11日には、早大大学院時代に提出した博士論文の一部が、米国立衛生研究所(NIH)のサイトに掲載されている文章と酷似していたことが分かった。盗用した疑いが強まっているのだ。早大は調査中だが、博士号剥奪の可能性も出てきた。小保方さんの所属先である理研は「論文撤回」を検討していて、14日の会見が注目される。

 渦中の小保方さんは研究室に泊まり込んでSTAP細胞の「再現実験」を試みているともいわれているが、メディアに姿を見せず沈黙を守っている。小保方さんの家族も、マスコミの目を避けるように、千葉の自宅から姿を消しているという。

 最寄り駅から徒歩10分の新興住宅街の一角に小保方さんの実家はある。父親は三菱商事退職後、単身赴任で神奈川県に住み、普段は学校でカウンセラーをしているという母親が、ひとりで暮らしている。雨戸は閉められたままだ。



「最近は、近所でもその話題には触れないんですよ」と近所の女性は囁いた。「STAP細胞」の論文を英科学誌ネイチャーに発表した直後の1月には、小保方家との交流をうれしそうに語っていた人たちも、みな「小保方」の名が出た途端、声色が変わり「最近はわかりません」を繰り返すだけ。

 どうやら“腫れ物に触る”存在になってしまったようだ。近所の男性はこう話した。
「みんな気にしていると思う。私も正直、本当に実験に成功したのかなと疑う思いと、あんなに騒いじゃったし、小保方さんひとりだけが責められるのはかわいそうという気持ちです」

 この日、深夜まで家族が千葉県の家に姿を見せることはなかった。ある男性が言う。
「最近見かけたのは、2月中旬の大雪の土曜日。近所で雪かきをしていたら、お父さんが『お騒がせしてすみません』と挨拶された。とくに疲れている様子もなく、いつものトーンでした。その後は、両親どちらも見かけなくなりましたね」

 別の男性は、「母親は深夜にたまに見かける。マスコミを意識的に避けていると思いますよ」と言った。近所で小保方さん一家を悪く言う人は皆無だ。

2438とはずがたり:2014/03/19(水) 17:47:44

博論の審査否定て・・(;´Д`)

小保方さん筆頭著者論文、米大教授が訂正
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/20140319-567-OYT1T00449.html
読売新聞2014年3月19日(水)11:57

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが筆頭著者となった2011年の論文に複数の誤りが見つかったとして、著者の一人のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が訂正していたことが19日、わかった。

 論文を掲載した米専門誌のホームページに報告された。

 論文は、小保方リーダーの博士論文とほぼ同じ内容。誤りが見つかった図は、組織内にある細胞の遺伝子解析の結果を示した画像で、同じ図は、博士論文にも使われている。

小保方氏博士論文の審査否定=バカンティ教授、ネイチャー誌に―STAP細胞
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-140319X580.html
時事通信2014年3月19日(水)12:17
 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大大学院で博士号を取得した論文について、英科学誌ネイチャーは18日付の記事で、「論文の審査員の一人だったチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が取材に対し『博士論文のコピー提出を受けたり、読むように依頼されたりしたことはない』と述べた」と報じた。

 小保方氏やバカンティ教授らが1月末にネイチャー誌に発表した新万能細胞「STAP細胞」論文では、STAP細胞がさまざまな細胞に変わることを示す重要な画像が小保方氏の博士論文の別実験の画像から使い回されていた。小保方氏ら理研関係の著者はSTAP細胞論文を撤回する意向だが、バカンティ教授は撤回に反対する姿勢を示している。

 STAP細胞論文については理研とネイチャー誌、博士論文については早大大学院先進理工学研究科がそれぞれ調査している。

2439名無しさん:2014/03/19(水) 19:32:18
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140319-00000026-pseven-soci

自宅引きこもり状態の小保方氏 研究仲間が食料運んで手助け

NEWS ポストセブン 3月19日(水)16時6分配信



 世界的な科学誌『ネイチャー』に掲載されたSTAP細胞の論文に不自然な点が見つかってから、一切メディアに姿を見せていない理化学研究所(理研)小保方晴子氏(30才)。

 論文撤回を最初に申し立てた、共著者で山梨大学教授の若山照彦氏は、『週刊文春』で、2月上旬に彼女から「ご迷惑をおかけします」と泣きながら電話があったことを明かしていたが、本誌の取材に対しては、「その後は一切連絡を取っていないので、いま彼女がどういう状況なのか、ぼくにもわからないんです…」と語った。

 3月14日に開かれた理研の会見でも、彼女の近況について質問が相次いだが、「(理研のある)神戸にいるはずだが、研究所には来ていない。相当、心身を消耗した状態だ」とだけ発表され、詳細は明かされなかった。

 小保方氏の自宅マンションは職場である理研から電車で20分ほどの場所にある神戸市・三宮駅近くにある。彼女はここで、一歩も外へ出ず、引きこもりの生活を続けていた。

「精神的に外に出られる状態じゃないんでしょう。この一週間、研究者仲間が入れ替わり来て、食料や日用品を運んでいます。そうやって、みんなで彼女の生活を手助けしているみたいですね」(同マンションの住民)

 ある理研関係者も、こう打ち明ける。

「いまは小保方さんを絶対にひとりにはしないよう、24時間態勢で誰かがそばにいるんです。憔悴しきった彼女に万が一のことがあったら…って、上層部が心配していて。監視の意味合いもあるんです」

※女性セブン2014年4月3日号

2440名無しさん:2014/03/19(水) 20:25:38
http://www.j-cast.com/2014/03/19199680.html?p=all
小保方氏の過激バッシング報道続々 文春「乱倫な研究室」新潮「捏造にリーチ!」

2014/3/19 17:54

週刊誌が「STAP細胞」論文不正問題に揺れる小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)に対するバッシング報道がますます過激化してきた。

中でも「小保方晴子さん 乱倫な研究室」と刺激的なタイトルを付けたのが、2014年3月19日発売の週刊文春だ。

共著者・笹井氏にとっては「シンデレラ」?

小保方氏を詳しく追及した週刊文春、週刊新潮

文春は、一連の騒動の裏には「不適切な『情実人事』」があったと指摘する。その背景として紹介しているのが、当時、理研チームリーダーだった若山照彦氏に対する「猛アタック」だ。記事上では、元同僚が「『センセ、センセ』とずっと追いかけ回すような感じ」「(同じラボに勤務する若山氏の)奥さんが帰宅すると、すぐに『先生、ごはん食べにいきましょう』(と言っていた)」などと証言している。

また、共著者である笹井芳樹氏からの「寵愛」があったとも伝えている。「ES細胞の第一人者」として知られる笹井氏が小保方氏のユニットリーダー就任を積極的に推薦したと言われているといい、小保方氏を「僕のシンデレラ」と呼んでいたという。疑惑浮上後には映画「ボディ・ガード」になぞらえたのか、「僕はケビン・コスナーになる」とも語っていたというのだ。

同日発売の週刊新潮も刺激的だ。「捏造にリーチ!『小保方博士』は実験ノートもなかった!」と題した特集記事で、小保方氏の研究姿勢を問題視した。記事で紹介している理研関係者の話によれば、小保方氏は研究者にとって「命」ともいえる実験ノートをしっかり整理しておらず、実験で使った細胞切片もすぐに捨ててしまうなどずさんに管理していたそうだ。また、共同研究者のハーバード大学医学部教授、チャールズ・バカンティ氏の過去の業績も「怪しい」と指摘し、「エアSTAP細胞」の可能性を暗示する。

「品性のなさが酷い」と批判の声も

両誌共通のエピソードもある。高校時代、バレー部のマネージャーをしていた小保方氏が、交際していなかった男性部員について「付き合っている」と吹聴していたという証言を「妄想リケジョ伝説」(文春)、「エア彼氏」(新潮)として紹介し、プライベートな話を今回の騒動に結びつける。

文春、新潮両誌とも報道の中身がどこまで本当かは分からないが、小保方氏の個人攻撃にも近い書き方だ。

他誌でも「『第2の森口』『科学界の佐村河内』とまで指弾されて オボちゃんはなぜ『やっちまった』のか」(週刊ポスト)、「小保方晴子さんを踊らせた『ケビン・コスナー上司』の寵愛」(女性セブン)などと疑惑や内実を追及して盛り上がっている。

一連の騒動が世間の関心を集めていることは間違いなく、不正が意図的であったとすればバッシングも免れられない。だが、週刊文春をはじめとする週刊誌のこうした報道ぶりには疑問の声も出ている。インターネット上では、

「有名週刊誌による小保方さんへの人格攻撃が始まった」
「まるで親の仇への如きこき下ろしが、下衆な感覚満載で流石に気持ち悪い」
「週刊誌の小保方さん叩きの品性のなさが酷い。吐き気を催す」 「小保方さんをしゃぶりつくそうとしている」

といった声が多々あがっている。

経済学者の池田信夫氏も、

「週刊文春はSTAP細胞の疑惑にはほとんどふれないで、男女関係のゲスの勘ぐりばかり。オヤジの関心は、そこしかないのか」

とツイッターでコメントしている。

2441名無しさん:2014/03/19(水) 20:29:47
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小保方さん、疑惑の温床はどこに? “躍進”を語るに欠かせない5人の大物 (1/2ページ)

2014.03.19
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140319/dms1403191535002-n1.htm

 存在さえも疑われてしまった万能細胞「STAP細胞」をめぐる大問題。理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)の行状に注目が集まるが、その周囲には、世界的権威ともいえる著名な大物科学者たちがずらりと顔を並べる。小保方氏の躍進を語るに欠かせない5人の“オトコ”。疑惑の論文を生み出した温床はどこにあるのか。

 AO入試で2002年に早稲田大理工学部に入学した小保方氏は当初、微生物研究を専攻していたが、早稲田大の常田聡教授(48)に師事し、専門分野を転向。指導教官でもあった常田氏は、再生医療分野に引き込むきっかけを作った人物ともされ、“コピペまみれ”が判明した博士論文も審査した。

 博士論文を審査し、大学時代に大きな影響を与えた人物は他にもいる。

 日本再生医療学会理事で、東京女子医科大の大和(やまと)雅之教授(49)だ。小保方氏は早大大学院に所属しながら、大和氏のもとで再生医療の研究を開始した。大和氏は、2月5日にツイッター上で「博多行きの電車に乗ったなう」とつぶやいて以降、表舞台から姿を消している。

 大和氏とともに主に「刺激で万能細胞」という着想部分でSTAP細胞にかかわったのが、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授(63)。

 小保方氏は大学院在学中に08年から約2年間、同大に留学し、バカンティ氏の研究所で学んだ。同氏の研究として有名な、マウスの背中に人間の耳に似た組織をつけた「バカンティ・マウス」に、興味を持っていたようだ。

 科学ライターは「バカンティ氏は彼女を非常に買っていて、小保方さんも留学体験記で『ドクター・バカンティーズ・エンジェル、と呼ばれて(名乗って)いた』と書いているほど」と話す。

2442名無しさん:2014/03/19(水) 20:31:46
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小保方さん、疑惑の温床はどこに? “躍進”を語るに欠かせない5人の大物 (2/2ページ)

2014.03.19
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140319/dms1403191535002-n2.htm

 11年、米国から帰国した小保方氏が頼ったのは、当時、理研の発生・再生科学総合研究センター(CDB)にいた若山照彦山梨大教授(46)だった。

 若山氏は核移植に必要な「マイクロマニピュレーター」の名手で、世界初のクローンマウスを作製したことで有名だ。

 論文への疑義が浮上しても小保方氏を擁護する姿勢を貫いてきたが、博士論文からの画像流用が発覚し「信用できなくなった」と吐露。3月10日、論文撤回を真っ先に呼びかけた。

 若山氏が12年に山梨大に移ると、小保方氏は理研の笹井芳樹CDB副センター長(52)とともに研究を進める。

 今回のキーパーソンとも評される笹井氏は、受精卵から作られた万能細胞「ES細胞」の第一人者。1998年に新設された京大再生医科学研究所の教授に36歳の若さで就任したエリート中のエリートとして知られる。

 科学ジャーナリストは「再生医療の応用研究でノーベル賞に最も近い人といわれていたが、2006年に同じ京大の山中伸弥教授がiPS細胞を発表し、一気に立場が逆転した。そこに現れたのがSTAP細胞をひっさげた小保方さんだった」と話す。

 山中氏への“対抗心”は1月28日の発表会見でも露呈。笹井、小保方両氏が作成したSTAP細胞とiPS細胞を比較する資料が配られたが、この資料は「誤解を招く表現があった」として今月18日に、理研が撤回する事態に追い込まれた。

 他の共著者たちと比べて関与も大きく、「画像流用などが発覚したSTAP細胞論文だが、実は論文英語が非常にこなれている。博士課程を終えて3年の小保方さんには到底無理で、笹井さんが主に執筆したと考えるのが普通」と関係者。

 小保方氏と笹井氏の二人三脚ぶりを「理研内では、酸素(O)と硫黄(S)の結合に擬えて『OS結合』と呼んでいた」と話す理研関係者もいる。

 常田氏以外はいずれもSTAP細胞論文の共著者。ノーベル化学賞受賞者で理研の野依(のより)良治理事長は「未熟な研究者」と小保方氏を斬り捨てたが、オトコたちの責任も免れない。

2443名無しさん:2014/03/19(水) 22:06:38
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140319-1272571.html
大西会長STAP細胞作製できたか解明を

 日本学術会議の大西隆会長は19日、STAP細胞の論文に関し、「理化学研究所は、STAP細胞が作製できたのかという核心を解明することが必要だ」との談話を発表した。理研には大西氏が内容を伝え、取り組むとの回答を得たという。

 理研の調査委員会は、論文の科学的な妥当性について「第三者の検証を待つ」としているが、大西氏は「(外部研究者に再現を依頼する場合でも)理研が主導するべきだ」と述べた。

 談話は、理研の調査委を「的確性や透明性が十分とは言い難い」と批判。委員長を内部の研究者が務めていることに「外部に依頼するのが望ましい」と指摘した。

 このほか、最終報告の時期のめどを示し、研究や論文作成から記者発表までの過程を検証するよう求めた。

 また小保方晴子氏が早稲田大に提出した博士論文にも疑義が寄せられたことについて、大西氏は「きちんとした調査を」と早稲田大に促した。(共同)

 [2014年3月19日20時47分]

2444名無しさん:2014/03/19(水) 22:30:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2014031900955
「作製できたかも解明を」=STAP細胞問題で理研に−学術会議

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表した新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文に疑義がある問題で、日本学術会議の大西隆会長(東京大名誉教授)が19日、文部科学省で記者会見し、理研の調査に関する4項目の談話を発表した。
 「日本の科学界に対する信頼を国内外で揺るがす問題」とした上で、特に「STAP細胞が作製できたか否かという論文の核心についても調査対象として解明することが必要」と要望している。
 大西会長は理研の調査委員会(委員長・石井俊輔理研上席研究員)が14日に公表した中間報告を「極めて深刻」と評価。最終報告に至るまでの調査内容と時期の公表、調査委の構成の公表、研究と論文作成・発表過程における理研の組織ガバナンスの検証も要望した。「理研幹部にも直接電話して伝え、受け止めていただいたと理解している」という。(2014/03/19-20:37)

2445とはずがたり:2014/03/19(水) 22:32:06
「STAP細胞」小保方さんと並ぶキーパーソン 「笹井芳樹」副センター長とは?
http://news.goo.ne.jp/article/bengoshi/life/bengoshi-topics-1307.html
弁護士ドットコム2014年3月16日(日)15:15

「ノーベル賞級の大発見」として注目されながら、さまざまな疑惑が指摘されている「STAP細胞」の研究論文。メディアでは、論文の筆頭著者である理化学研究所(理研)の小保方晴子ユニットリーダーに大きな注目が寄せられているが、「隠れたキーパーソン」とでも呼ぶべき人物がいる。

小保方さんが所属する理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長だ。再生医学の分野で日本を代表する研究者の一人とされ、生命科学の領域で顕著な功績をあげた現役研究者に贈られる上原賞を受賞したばかりだ。

●論文の共同作業者・・・「割烹着」のアイデアも発案?
笹井副センター長は小保方さんの上司であるともに、英科学誌「ネイチャー」に掲載された「STAP細胞論文」の共同著者の一人でもある。論文の作成にあたっては、小保方さんとともに中心的な役割を担ったとされている。

また、東京新聞によると、1月下旬のSTAP細胞「発見」の記者発表についても、理研の広報チームとメディア戦略を練ったとされる。テレビなどで大きく取り上げられた小保方さんの「割烹着」のアイデアも、笹井副センター長の発案だったという。

理研が3月14日に開いた記者会見では、調査委員会の石井俊輔委員長が、「STAP細胞論文」における笹井副センター長の役割について、次のように語った。

「いろんなデータを集めてヒアリングした結果、論文の作成はかなりの部分、小保方さんと笹井さんの共同作業だったと認識している。正直、小保方さん程度の経験では、ネイチャーの論文のロジックを組み立てるというのは、まだ力不足だと思われる。論文の画像をどのようにアレンジして、論文のメインテキストをどういう論理の流れにするかということについては、笹井さんが指導したと認識している」

●野依理事長「笹井副センター長の責任は非常に重い」
記者会見では、笹井副センター長の責任についても質問が出た。

理研の野依理事長は「シニアの研究者になればなるほど、起こした問題に対する責任は大きい。笹井副センター長は、これまで竹市雅俊センター長のもとで研究してきたので、竹市センター長がどう考えているかということはあるが、私は、責任は非常に重いと思っている」とコメントした。

さらに、記者会見の最後には、記者の一人から「笹井さんは来月、センター長になるという話も聞いているが、再検討はしないのか」という質問も出た。笹井副センター長は、理研の発生・再生科学総合研究センターのナンバー2にあたる人物であり、これまでの研究実績からしても、次期センター長候補と呼ぶにふさわしいということだろう。

しかし、この質問に対して、川合眞紀・研究担当理事は「笹井副センター長がセンター長になるという話は聞いていない。知らない情報に対して、再検討もなにもない」と明確な回答を避けた。

(弁護士ドットコム トピックス)

2446名無しさん:2014/03/19(水) 22:38:08
自宅引きこもり状態の小保方氏

2447名無しさん:2014/03/19(水) 22:47:38
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小保方論文「コピペ疑惑」、ネットが暴いた 「11jigen」「世界変動展望」…謎のブロガーが次々告発
2014/3/18 18:00
http://www.j-cast.com/2014/03/18199548.html?p=all

英科学誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞の論文に、不自然な画像が掲載されているとの指摘は「インターネット発」だったようだ。疑惑が膨らんだのを機に、理化学研究所が調査を余儀なくされたという。

論文の筆頭著者、小保方晴子・研究ユニットリーダーが書いた博士論文に「コピペ疑惑」があると暴露したのもブロガーだ。

米教授の投稿きっかけに「画像の切り張り」明るみに

論文問題で、理研は謝罪に追い込まれた
論文問題で、理研は謝罪に追い込まれた

STAP細胞の論文がネイチャーに掲載されて以降、どのようにして問題点が浮き彫りになっていったかは、2014年3月16日付の読売新聞が詳しい経緯を示している。

初めは、科学者たちがネット上で科学論文について議論し合う「PubPeer」というサイトに、米カリフォルニア大学デービス校のポール・ノフラー教授が投稿したのがきっかけだ。論文が発表された1月29日付の書き込みで、「別の研究者が(STAP細胞を)再現できるのか」など6項目の疑問をぶつけている。その後コメントが相次いだが、2月4日にはある投稿者から、「画像の切り張り」にかかわる疑いが書かれた。1枚の画像なのに、一部個所の背景の「暗さ」が他所と異なっており、おかしいというわけだ。さらに画像そのものも公開され、不自然さが一目瞭然となった。この画像は、3月14日に行われた理研の調査の中間報告会見で、小保方氏が実際に切り張りや加工を行っていたと認められた個所だ。

また読売によると、論文に掲載されたマウスの胎盤の画像2枚が酷似している点も、ツイッター上での問題提起から疑いが広がったという。

論文内容の厳しい「監視」の動きは、国内でも見られた。なかでも細かくチェックしているのは、「11jigen」と名乗るブロガーだ。詳細な横顔は不明で、ひとりか複数なのかも分からない。これまでも、2013年2月に退職した京都府立医科大学の元教授が書いた論文のうち14本に画像や実験データのねつ造、改ざんがあったと大学側が明らかにしたケースで、2011年の段階から疑惑を追及し続けてきた人物だ。

STAP細胞論文では、理研が調査している画像の使用について以前からブログで指摘していた。さらに小保方氏の博士論文で、一部テキストや画像に他の研究者の論文から盗用したと疑われる「酷似した内容」を見つけ出し、公表した。

「研究不正の問題はたくさんある」

「11jigen」氏の一連の説明によると、博士論文では複数の情報ソースから画像を抜き出してきて使っていることになる。ほかにも不適切なデータ使用の可能性をにおわし、「調査中」の項目には、解説が一切ついていない不自然な画像の存在も示した。同氏は読売新聞の取材に「放置したままでは真面目な研究者が被害を受ける。ボランティアでやっている」とメールで回答したという。

「世界変動展望」というブログの運営者も、2月13日から論文の不適切さを主張してきたひとりだ。ツイッターでは、「近年はネットで研究不正を摘発し改善する動きが強くなってきました」とつぶやき、その原動力として「11jigen」氏の告発や「2ちゃんねる」で論文のねつ造や不正問題を取り扱うスレッドを挙げている。

それにしてもこうした「告発人」は、正体は明かしていないが、英文で書かれた科学論文を読みこなし、使用された画像や実験データをどの文献やウェブサイトから複製してきたのか、さらにどのように改ざんされたのかを見極めるのだから、相当な専門知識を持っている人物ではないかと推測される。もともと今回の件に限らず、論文の不適切性が疑われる研究者を挙げ、問題を指摘してきた人たちだ。「研究不正の問題は小保方問題以外に解決しなければならない事件がたくさんあります」(「世界変動展望」運営者)という。

2448名無しさん:2014/03/19(水) 23:03:44
http://mainichi.jp/select/news/20140319k0000e040250000c.html

理研が落ちた「わな」:再生医療の覇権争い iPS先行で

毎日新聞 2014年03月19日 16時16分(最終更新 03月19日 16時19分)



STAP細胞の論文発表の記者会見でスクリーンを指さす小保方さん=神戸市中央区で1月28日、川平愛撮影
STAP細胞の論文発表の記者会見でスクリーンを指さす小保方さん=神戸市中央区で1月28日、川平愛撮影

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神戸市中央区の理研の拠点には小保方晴子・研究ユニットリーダーらが所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB)がある=本社ヘリから山田尚弘撮影
神戸市中央区の理研の拠点には小保方晴子・研究ユニットリーダーらが所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB)がある=本社ヘリから山田尚弘撮影

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 「科学者の楽園」と呼ばれる理化学研究所(理研)は税金で運営される独立行政法人だ。新たな万能細胞「STAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)」の研究不正疑惑が理研を激しく揺さぶっている。カネの使われ方から問題の背景を読み解く。【浦松丈二】

 寺田寅彦、湯川秀樹、朝永振一郎……。日本を代表する科学者が在籍した理研は日本唯一の自然科学の総合研究所だ。全国に8主要拠点を持ち職員約3400人。2013年度の当初予算844億円は人口20万人程度の都市の財政規模に匹敵、その90%以上が税金で賄われている。

 予算の3分の2を占めるのが、理研の裁量で比較的自由に使える「運営費交付金」。STAP細胞の研究拠点である神戸市の理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)には年間30億円が配分される。研究不正の疑いがもたれている小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーは5年契約で、給与とは別に総額1億円の研究予算が与えられている。

 英科学誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞論文の共著者、笹井芳樹CDB副センター長は、疑惑が大きく報じられる前の毎日新聞のインタビューで「日本の独自性を示すには、才能を見抜く目利きと、若手が勝負できる自由度の高い研究環境が必要」と語り、この10年で半減されたものの運営費交付金がSTAP細胞研究に「役立った」としている。理研関係者によると、小保方さんに「自由度の高い」研究室を持たせ、大がかりな成果発表を主導したのは笹井さんだった。

 「万能細胞を使った再生医療分野には巨額の政府予算が投下されている。そのカネを牛耳る“再生医療ムラ”内には激しい予算獲得競争、覇権争いがある」と指摘するのは近畿大学講師の榎木英介医師だ。学閥など医療界の裏を暴いた「医者ムラの真実」の著書がある。失われた人間の器官や組織を再生することでドナー不足や合併症などの解消が期待される再生医療分野に対し、政府は13年度から10年間で1100億円を支援することを決めている。

2449名無しさん:2014/03/19(水) 23:18:42
>>2448

 榎木さんは言う。「現在、政府予算の大半がiPS細胞(人工多能性幹細胞)の研究に回されています。顕微鏡1台が数百万円、マウス1匹でも数千円から特殊なものでは万単位になる。予算が獲得できなければ研究でも後れを取ってしまう。追いかける側の理研の発表では、山中伸弥京都大教授が生み出したiPS細胞に対するSTAP細胞の優位性が強調され、ピンク色に壁を塗った小保方さんのユニークな研究室内をメディアに公開するなど、主導権を取り戻そうとする理研の並々ならぬ意欲を感じた」

 笹井さんはマウスのES細胞(胚性幹細胞)から網膜全体を作ることに成功した再生医療分野の著名な研究者。榎木さんは「山中教授がiPS細胞を開発するまでは、笹井氏が間違いなくスター研究者だった」と言う。だが、iPS細胞が実用化に近づいたことで、笹井さんら“非iPS系”研究者の間では「埋没してしまうのでは」との危機感が高まっていたといわれる。

 「こうした競争意識が理研の“勇み足”を招いたのではないか」(榎木さん)

 霞が関でも研究予算を巡ってのせめぎ合いが繰り広げられている。「民主党政権時代がそうだったが、本来の『国立研究所』は不必要だ、第1級(の研究レベル)でなくても2級3級でいいというのであればそれまでだ。しかし、必要だというなら現在の独立行政法人制度では全く不十分だ。手をこまねいていては欧米の一流研究所を超えることはなく、躍進する中国の国営研究所に一挙に追い抜かれるだろう」。昨年10月23日、中央合同庁舎4号館の会議室でノーベル化学賞受賞者の野依良治・理研理事長が熱弁をふるった。世界に肩を並べる研究開発法人創設についての有識者懇談会で意見を求められたのだ。トップレベルの研究者に高額の報酬を支払えるようにしたい、それには法律で給与などを細かく定められた独立行政法人の枠組みから出なければ−−との訴えだ。

 実際、米ハーバード大学など一流大学の教授年収は約2000万円。世界トップレベルの研究者で5000万円を超えることは珍しくない。一方、理研の常勤研究者の平均年収は約940万円。これでは優秀な頭脳が海外に流出したとしても責められまい。

2450名無しさん:2014/03/19(水) 23:25:03
>>2449
 「科学者に科学者の管理ができるのか」。財務省関係者からはそう不安視する声が聞かれたが、理研関連の来年度予算編成が大詰めを迎えた1月末、理研はSTAP細胞論文を発表。政府は早速、理研を「特定国立研究開発法人」の指定候補にすることを発表し、野依理事長の訴えは実りかけた。ところが、論文に画像の使い回しや他論文からの無断転載が相次いで見つかり、政府は閣議決定するまでの間、理研の対応を見極める方針だ。指定の「追い風」として期待されたSTAP細胞は逆に足かせになってしまったのだ。

 有識者懇談会委員の角南(すなみ)篤・政策研究大学院大学准教授は「チェック体制は制度改革の論点の一つで、そこがクリアできないなら理研の新法人指定は簡単ではない」と言う。「研究不正疑惑はいつでもどこでも起き得る問題だが、この時期に新制度の旗振り役である理研で起きてしまったことが、科学技術振興を成長戦略の柱と位置付ける政権の推進力に悪影響を及ぼさないことを願いたい」

 「科学史上有名な捏造(ねつぞう)事件であるシェーン事件と構図が似ている」と指摘するのはサイエンスライターの片瀬久美子さんだ。ノーベル賞学者を多数輩出した米国のベル研究所で02年に発覚したヤン・ヘンドリック・シェーン氏の論文捏造事件である。「シェーン氏の上司や共著者、科学誌の査読(審査)担当者たちは、外部から論文に使用された実験グラフの使い回しを指摘されるまで捏造を疑わなかった。親会社の経営難で研究費や人員の削減が行われており、優れた研究成果を出し存在意義をアピールするために『スター研究者』の登場が研究所の幹部から強く望まれていたことが、内部での不正のチェックを甘くした原因だと指摘されている。事件後、共著者の責任や査読の限界が指摘されるようになったが、今回のケースでは過去の教訓が生かされていなかったと思う」。片瀬さんは後手後手に回る理研を批判する。事件から6年後、親会社はベル研での基礎物理研究を打ち切った。

 過去の教訓から理研は学ぶことができるか。「楽園」の科学者たちに厳しい視線が注がれている。

2451名無しさん:2014/03/20(木) 00:16:08
.
小保方氏の留学中の論文、画像使い回しか 共著者が訂正
2014年3月19日11時04分
http://www.asahi.com/articles/ASG3M3C38G3MPLBJ001.html

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが2011年に米専門誌に発表した論文に複数の誤りが見つかったとして、共同著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が訂正を報告したことがわかった。遺伝子解析の結果を示した画像が、不適切に使いまわされていたとしている。

 論文は、大人の体の中に、さまざまな組織に育つ万能性を持った細胞がある、との内容。訂正の報告は13日付。小保方さんがハーバード大留学中、バカンティ教授のもとで手がけたもので、新しい万能細胞「STAP細胞」の研究にもつながった。

 ただ、STAP細胞の論文が発表された後、画像の使い回しがインターネットのブログで指摘されていた。

 この専門誌「ティッシュ・エンジニアリング・パートA」はバカンティ教授らが1995年に創刊した。

2452名無しさん:2014/03/20(木) 00:23:17
http://www.nnn.co.jp/knews/140319/20140319039.html
小保方氏の論文、共著者が訂正  11年に専門誌に発表

 【ワシントン共同】理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複使用や誤った配置が見つかった」として、共著者のチャールズ・バカンティ・ハーバード大教授は18日までに、実験データを示す複数の画像や画像の説明内容を訂正した。

 訂正の報告は13日付。この専門誌「ティッシュ・エンジニアリング・パートA」は、バカンティ氏らが1995年に創刊した。論文の共著者には小保方氏を指導した東京女子医大や早稲田大の教授も名前を連ねている。

 論文は体組織から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できる可能性を論じた内容。

2453名無しさん:2014/03/20(木) 01:26:26
http://news.livedoor.com/article/detail/8647788/

東スポWeb
2014年03月19日15時30分
小保方氏の同級生が明かした「メルヘン妄想&虚言癖」


 STAP細胞の論文への疑義で渦中の理化学研究所・小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は、高校時代から“不思議ちゃん”だった。論文の一部盗用に「やってはいけないとの認識がなかった」と仰天告白した小保方氏。高校時代の同級生からは、やっぱりうそつきだった――という妄想&虚言癖を指摘する声も出た。

 小保方氏は私立の進学校・東邦大付属東邦高校(千葉県)出身。ある同級生は当時の小保方氏の強烈な印象を明かす。

「ひと言で表すと“不思議ちゃん”。友人と話すときも1人でガーッとしゃべって、相手の話は聞かず、会話が自己完結して最後に満足そうに『ウフフ』と笑う。そんなお花畑にいるようなメルヘンな人でした」


 男子バレーボール部のマネジャーとなった後、同級生の男子2人を巻き込む騒動を起こしたこともあったという。

「A君にはストーカーのようなことをしてましたね。『私はA君の彼女なの。一緒に帰って、こないだは家にも行った。A君の部屋は階段を上がった2階にあって…』と具体的に話すので、A君にみんなが問いただしたんです。そしたら『一緒に下校したこともないし、家に来たこともない』。妄想、虚言の癖があるとみんなわかったから、仲の良かった女子の友達も離れていった」(前出の同級生)

 A君との仲が現実には進展しないとわかると、別のバレー部の同級生B君に“乗り換え”。そこでも同じことの繰り返しに。当時から小保方氏の巨乳は男子の間でも有名で、“巨乳の不思議ちゃん”として知られるようになったという。

 STAP細胞論文の記者会見に華々しく登場したときも、高校の同級生の間では賛辞と同時に批判の声も上がっていた。

「バレー部の件を知っている人からは『でも、うそつきだったよね』という声が最初の会見のときから出てました。その後、論文の盗用、コピペなどの話が出て『やっぱりね』となりました」(別の同級生)

 10代のころから虚言癖があったとなると、研究者として以前に、人間性の問題ともなってくる。

2454名無しさん:2014/03/20(木) 05:31:13
>小保方氏を唯一、擁護する立場を取っていた同教授からも「誤り」を指摘されてしまった。

2014.3.20 05:03

STAP論文、小保方さん唯一の擁護派が誤り指摘
http://www.sanspo.com/geino/news/20140320/sot14032003350006-n1.html

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複使用や誤った配置が見つかった」として、共著者のチャールズ・バカンティ・ハーバード大教授は19日までに、実験データを示す複数の画像や画像の説明内容を訂正した。STAP細胞論文の共著者で論文撤回を否定するなど小保方氏を唯一、擁護する立場を取っていた同教授からも「誤り」を指摘されてしまった。

2455名無しさん:2014/03/20(木) 06:51:34
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520140320agbg.html

米ハーバード大教授、小保方氏の博士号取得論文読まず

掲載日 2014年03月20日

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大学大学院で博士号を取得した論文について、英科学誌ネイチャーは18日付の記事で、「論文の審査員の一人だったチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が取材に対し『博士論文のコピー提出を受けたり、読むように依頼されたりしたことはない』と述べた」と報じた。

2456名無しさん:2014/03/20(木) 07:04:53
http://www.asahi.com/articles/ASG3M5WRDG3MULBJ00N.html
小保方さんの博士論文「読んでない」 学位審査の米教授
2014年3月20日05時20分

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが2011年に早稲田大に提出した博士論文について、学位審査員だった留学先の米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が、英科学誌ネイチャーの関連サイトの取材に「論文のコピーをもらったり、読むように頼まれたりしていない」と話していることがわかった。

 この博士論文では、画像の使い回しや文章のコピー・アンド・ペースト(切り張り、コピペ)などが指摘され、早大が調べている。ネイチャー誌の報道について、早大は「バカンティ教授からこれまでそうした指摘はなかった。実際にどうだったか審査過程も調べる」としている。

 早大によると、博士論文の審査では、大学側や学生、審査員が連絡を取り、すべての審査員が参加する公聴会も開かれる。「審査員が論文を目にしないことは通常はありえない」という。この論文の審査員はほかに早大教授2人と東京女子医科大教授1人の計4人だった。

2457名無しさん:2014/03/20(木) 16:19:07
http://apital.asahi.com/article/news/2014032000007.html
小保方さんの博士論文「読んでない」 学位審査の米教授

理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが2011年に早稲田大に提出した博士論文について、学位審査員だった留学先の米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が、英科学誌ネイチャーの関連サイトの取材に「論文のコピーをもらったり、読むように頼まれたりしていない」と話していることがわかった。

 この博士論文では、画像の使い回しや文章のコピー・アンド・ペースト(切り張り、コピペ)などが指摘され、早大が調べている。ネイチャー誌の報道について、早大は「バカンティ教授からこれまでそうした指摘はなかった。実際にどうだったか審査過程も調べる」としている。

 早大によると、博士論文の審査では、大学側や学生、審査員が連絡を取り、すべての審査員が参加する公聴会も開かれる。「審査員が論文を目にしないことは通常はありえない」という。この論文の審査員はほかに早大教授2人と東京女子医科大教授1人の計4人だった。

2458名無しさん:2014/03/20(木) 16:34:36
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小保方さん、疑惑の論文は“底なし沼”状態 擁護派の米教授も誤り指摘
2014.03.20
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140320/dms1403201210005-n1.htm

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)による疑惑の論文は“底なし沼”状態だ。2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複や誤った配置があった」として、共著者で米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が20日までに複数の画像を訂正した。

 この論文は、体組織から採取した細胞がさまざまな細胞に変化する可能性を示す内容。筆頭著者は小保方氏で博士号取得に至った研究実績の一つとされている。

 STAP細胞論文の問題が発覚して以降、この論文についても画像の使い回しがインターネット上で指摘されていた。

 バカンティ氏は13日付で、遺伝子の働きを調べた実験データの画像が「不注意によって重複して使われたり間違った場所に配置されたりした」と説明。画像の体裁を整える際に日米の複数の研究者が関わったために起きたミスだとして、論文の結論に変更はないとしている。

 一方、英科学誌「ネイチャー」は18日付の記事で、11年に小保方氏が早稲田大に提出した博士論文について「審査員だったバカンティ氏が『論文を読むように頼まれたことはない』と述べた」と報じた。

 STAP細胞の論文撤回を、唯一、反対しているバカンティ氏。“擁護派”からも誤りを指摘され、小保方騒動は収まりそうにない。

2459名無しさん:2014/03/20(木) 17:24:09
http://www.news-postseven.com/archives/20140320_246947.html
小保方氏に理研副センター長からの「寵愛」 疑惑の責任は?
2014.03.20 16:00

 世紀の発見といわれていたものの、数々の不自然な点が見つかり、疑惑の的となったSTAP細胞論文。同論文の研究ユニットリーダーである理化学研究所(理研)の小保方晴子氏(30才)は、一切メディアに姿を表していない。

 そんな彼女を、複雑な心境で見つめている男性がいる。それは「STAP細胞」論文の共著者で、理研の副センター長を務める笹井芳樹氏(52才)だ。

 京大医学部教授を経て理研に入った彼は、幹細胞から脳や網膜など臓器を作ることを成功させるなど、日本の幹細胞研究の第一人者で、小保方氏の上司に当たる人物だ。

 理研の会見でも明かされたが、小保方氏は『ネイチャー』へ提出するレベルの論文を書くにはまだまだ力不足で、理論を構築して論文の構成を考えたのは、この笹井氏だった。

「上司である笹井さんは、今回の疑惑について、小保方さんと同じく、もしくは彼女以上に責任を問われる立場です。ただ、ここで問題なのは、彼女の書いた論文の瑕疵(かし)を、責任者である彼が見抜けなかった、ということだけではないんです」(理研関係者)

 3月6日、「理研の中の人」を名乗る人物が、STAP細胞の疑問点について極めて詳細かつ専門的に綴っているあるブログに、それを読んだ人物からこんな書き込みがされた。

《OさんとSさんの関係は、出入り業者や秘書レベルまで、皆知っていること。「ぼくはケビン・コスナーなんだよ」という発言なんか有名すぎます。この件、Sさんが鍵というか主犯。ここ一年くらいOさんとこに入り浸りでしたし、あの前のめりすぎるプレスはSさんの意向で、全体のストーリーを書いた張本人》

 名前こそ伏せられていたが、イニシャルの「O」は小保方氏、そして「S」は笹井氏を指していることは明らか。この書き込みの存在は、理研内部でも大きな話題となっているという。この書き込みについて理化学研究所に話を聞いたところ、こう回答した。

「ネット上で噴出している話やその他のうわさ話に対し、その一つ一つを精査して対応するつもりはないが、小保方さんと笹井さんの関係については根も葉もない話である」

 しかし、前出の理研関係者が、こんな話を続ける。

「笹井さんには妻子がいますし、2人が“特別な仲”であるとは思えませんが、小保方さんが研究者として彼から寵愛を受けていたことは内部の人間の多くが感じていました。2か月前の“世紀の発見”会見でも、彼女の一歩後ろでずっと見守っていました。

 笹井さんは事あるごとに“彼女は素晴らしい”“彼女は優秀だ”と対外的にも語っていましたからね。実情は“未熟な研究者”なわけですから、それを快く思っていなかった人も少なくありません。

 しかも笹井さんは次期理研センター長の最有力候補で、理研内でも極めて力のある人なんです。そんな彼が、“これは大発見だ!”と先走って論文執筆を主導したら、30才の若手研究員の小保方さんは従うしかないですよね…。でも、小保方さんのなかにも、最終的には“笹井さんが責任を取ってくれる”という甘い考えがあったと思いますけど…」

※女性セブン2014年4月3日号

2460名無しさん:2014/03/21(金) 02:07:46
藤沢数希
2014年03月20日 07:29

博士論文のコピペ問題に関する議論を聞いていて、やっぱり文系学者って本当に頭悪いんだなって思った

http://blogos.com/article/82685/
http://megalodon.jp/2014-0321-0204-55/blogos.com/article/82685/

2461とはずがたり:2014/03/21(金) 09:26:33
>>2460
俺は文系だけど経済学は理系と似た感覚ですね〜。内容には共感。
まあでも文系と理系との単純な二分法でしか考えられないとはこの藤沢某も結構頭悪いんだなって思ったけど。

2462名無しさん:2014/03/21(金) 15:23:51
早稲田AO入試(笑)

2463名無しさん:2014/03/21(金) 16:00:33
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/246860/
小保方氏「最後の味方」も不穏な発言

2014年03月21日 11時00分

“最後の牙城”まで揺らぎ始めた!? 疑義が相次ぎ撤回必至となっているSTAP細胞の論文で、その必要なしと主張している論文共著者のチャールズ・バカンティ・ハーバード大教授が、同論文主著者の理化学研究所・小保方晴子研究ユニットリーダー(30)にとって風向きの悪い言動を見せている。

 バカンティ氏は18日までに、小保方氏が2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複使用や誤った配置が見つかった」として、実験データを示す複数の画像や画像の説明内容を訂正。この論文でも小保方氏の共著者となっていた。発表された専門誌「ティッシュ・エンジニアリング・パートA」は、バカンティ氏らが1995年に創刊。論文の共著者には小保方氏を指導した東京女子医大や早稲田大の教授も名前を連ねている。

 論文は体組織から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できる可能性を論じた内容。訂正では、遺伝子の働きを調べた実験データの画像が「不注意によって重複して使われたり間違った場所に配置されたりした」と説明した。ミスは画像の体裁を整える際に日米の複数の研究者が関わったために起き、論文の結論に変更はないとしている。

 STAP細胞の論文は1月30日付で英科学誌ネイチャーで発表された。

 その同誌の電子版に18日付で掲載された記事でバカンティ氏は、小保方氏が11年に早大に提出した博士論文に自身の名が審査メンバーとして記されていることについて「私は論文のコピーを提出されたり、査読を求められていない」と語った。

 小保方氏の博士論文も一部盗用などが疑われ、早大が調査に乗り出している。留学先の指導者で共同研究者でもあるバカンティ氏。

 まだ論文撤回には反対だが、いわば最後の牙城と化している同氏の最近の言動は、小保方氏も気にしているところだろう。

2464名無しさん:2014/03/21(金) 16:54:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140321-00000031-jij-soci
「改善版作製手順」を公表=STAP細胞、わずか4ページ―米教授らがHPで

時事通信 3月21日(金)11時0分配信


嘘つきは何度でも嘘をつく

2465名無しさん:2014/03/21(金) 17:42:07
インチキ論文を査読するのは全く無駄なので、査読した人たちのリソース(時間)が無駄になる。
上手に文章を書くところまでは許容範囲だけれど、データ自体が捏造であるのは、許容されません。

二つ目の理由は、インチキな論文が通ると、不当にそこに資金が流れることと、
さらにそれを信用した人たちがその先の実験を行って、膨大な経費と時間を無駄にするからです。
ほとんどテロ行為に等しい。だから忌み嫌われます。

2466名無しさん:2014/03/21(金) 18:38:44
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【STAP騒動】笹井氏が小保方氏を「僕のシンデレラ」と呼んでいた…バッシング報道続々 文春「乱倫な研究室」新潮「捏造にリーチ!」
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395254212/l50

2467名無しさん:2014/03/22(土) 04:07:15
http://apital.asahi.com/article/story/2014032000004.html
STAP立証、つまずいたステップ 「3段重ね」一転、理研「再現はステップ1まで」
朝日新聞 (本紙記事より)

2468とはずがたり:2014/03/22(土) 15:04:23

ある日突然、花粉症が治るは本当?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140322-00000002-rnijugo-life
web R25 3月22日(土)7時0分配信

手料理を食べるようになって改善するケースもあるとのこと。マスクなどの防御策とともに、食事にも気を配りたいところだ

花粉症の人にはつらい季節がやってきた。今年も悪戦苦闘している人が少なくない。しかし、ごく稀ながら「特に対策をしていないのに、急に花粉症が治った」という声を聞くことがある。

果たしてそんなことがあり得るのだろうか? アレルギー治療を多く行う、エミーナジョイクリニック銀座の伊東エミナ先生に伺った。

「ある年に突然、花粉症が治ることはあり得ます。一番多いのは、腸内環境の変化によるケース。たとえば美容のために乳酸菌などを摂りはじめたところ、腸内環境が改善されて、花粉症が治ったという方はいらっしゃいます」

一見、花粉症とは縁遠いように思える腸。しかし腸内環境が悪くなると、食物成分の消化が不十分となってしまい、体内の状態が悪化。少しの花粉にも防衛反応が働いて、くしゃみや鼻水などが出やすくなるようなのだ。

「花粉はあくまでアレルギー反応の引き金。根本は、体内の状態が悪化することで、花粉にも防衛反応を示すようになることです」と伊東先生。インターネットでは、会社を退職したことでストレスがなくなり、花粉症が治ったという人も見られたが、「これもストレス減少で血流が良くなり、体の状態が改善。花粉への防衛反応がなくなった形です」とのことだ。

同様に、背骨のゆがみが治ることで花粉症が改善されることもあるらしい。背骨のゆがみは血流を悪くさせ、全身の“冷え”を起こす。冷えが強いと体はその状態を治そうとするため、風邪を引いた時と似た状態に。そこへ花粉が飛びこむと、より防衛反応を示しやすくなるようだ。

そのほかではこちらも稀な例だが、妊娠・出産を経て花粉症が治ったという話も聞く。

「これは未解明なことも多いのですが、胎児は免疫学で見ると母体にとっての『異物』なんですね。その胎児を長期間にわたり体内で育てるため、母親の免疫力やホルモン状態が大きく変わることも多いんです。これにより異物へのキャパシティが広くなり、花粉症が出なくなるのかもしれません」(同)

なお、引っ越しにより花粉症が治ることもあるという。単純に花粉の少ない地域に移るケースだけでなく、前の住居のダニやホコリ、あるいは化学物質がなくなることで改善する場合もある様子。これらが多量にあると合わせ技で花粉症になりやすいため、その原因がなくなることで防衛反応が起きにくくなるようだ。

今回挙げた例は、あくまで「レアケース」。とはいえ、いろいろな原因が積み重なって花粉症になるというメカニズムを考えれば、多くの人にとって決して無縁な話ではないかもしれない。

(有井太郎)
(R25編集部)

2469とはずがたり:2014/03/22(土) 15:11:58
>>2461-2462
藤沢某がアホやゆうてたのはこの様な記事内の発言に対してなんだろうけど,バカンティも共同論文書いた指導学生のD論の審査頼まれたこと位憶えといてやれよなぁ。。(忘れちゃってるのだろうと云うのが俺の予想するバカンティの発言の前提条件なんだけど。)
本当に頼んでないとしたら単なる形式のD論だけど形式さえ満たしてなかった早稲田の杜撰さはまあ多少非難されてもやむを得ないな。

バリバリ理系と思われる
>鳥取大学工学研究科教授の石井晃氏
も同様の議論を云うとる訳やし藤沢氏の断定がアホなんは代わらんけど。

ハーバード大教授「小保方氏の博士論文読んでない」
衝撃発言に東浩紀氏「本当なら早稲田は終わりだ」
J-CASTニュース 3月20日(木)17時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140320-00000001-jct-soci
 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が早稲田大学に提出した博士論文について、学位審査員の一人だった米ハーバード大教授のチャールズ・バカンティ氏が「読んでいない」と話していることが分かった。

 英科学誌「ネイチャー」のウェブサイトが2014年3月18日に掲載した記事によると、同誌の取材に対し「彼女の博士論文のコピーをもらったり、読むように頼まれたりしたことはなかった」と回答しているのだ。一体どういうことなのか。

■東大教授「試験答案なしで採点したことと同じ」と仰天

 早稲田大学によると、小保方氏の博士論文審査は指導教員だった常田聡教授が主査を務め、他に早大の武岡真司教授、東京女子医科大の大和雅之教授、そして留学先の指導教官だったハーバード大のバカンティ教授が副査を担当した。小保方氏は審査に合格し、2011年に博士号を取得した。

 ところがバカンティ氏は、内容を審査する前に論文を「もらっていない」と主張しているのだ。バカンティ氏の発言が事実だとすれば、早稲田大学の審査体制が問われることとなる。小保方氏の論文を巡っては、米国立衛生研究所サイトからの約20ページにわたるコピー&ペースト問題が浮上しているだけに「ザル審査」の疑惑も一層強まる。

 ネイチャーの報道は注目を集め、インターネット上にもさまざまな意見が出ている。作家で思想家の東浩紀氏は「これ本当だとしたら早稲田終わりだし(書類上審査したことになっているから)、嘘だとしたらバカンティ終わりだ。泥沼だな」とツイート。経済評論家の宋文洲氏もツイッターで「審査委員が読んでいない?もうメチャクチャだ」と問題視する。

 大学教授らも首をひねる。東京大学大学院理学系研究科教授の鍵裕之氏は「学位論文は読んでいないようだが、審査書類にサインをしたのだろうか」と疑問を投げる。これに東大理学部教授のロバート・ゲラー氏が「早稲田の制度を知りませんが、鍵さんと私が所属する東大理学系では審査委員は審査会に出席しなければなりませんし、当然博士論文を読まなければなりません」と返すと、鍵氏は「論文見ずに審査したとすれば、試験答案なしで採点したことと同じですね」と続けた。

早大「審査員が目を通さないことは通常ない」
 鳥取大学工学研究科教授の石井晃氏も「審査員なら、審査報告書にサインしてるはずだし、それなら博士論文は読んでるはずだし、公聴会に来てるはずです」と不可解さを指摘する。その上で「あれはヴァカンティ教授が責任逃れのための口からでまかせ、という気がします」とも語った。東大や鳥取大の博士論文審査員は、名前と職名を審査報告書に書き、さらに捺印する必要があるといい、ロバート・ゲラー氏は「早稲田大学が調査して事実関係を確認してそれを公開して貰うことを期待します」と訴えた。

 果たしてバカンティ氏の主張は事実なのだろうか。ネイチャー誌の報道について早稲田大学に取材したところ、「バカンティ教授の発言はメディアが報じたものであり、私たちは直接聞いていません。これまで指摘もありませんでした。こうした報道に大学としてコメントを出すことは、誤解を生むことにもつながりますので控えさせていただきます」と回答。そのため、バカンティ氏の審査報告書へのサインの有無や、審査フローへの関与レベルついても「個別の件になりますのでお答えできません」として、話を聞くことはできなかった。

 それでも「審査員が論文に目を通さないということは通常、ないです」とし、小保方氏の論文を巡る今後の対応については時期がきたら発表すると話していた。

2470とはずがたり:2014/03/22(土) 19:36:44
もしSTAPが本当だったらノーベル賞取るのは小保方女史ではなくヴァカンティ氏http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1116734086/2278みたいだから必死なんかもね。

STAP細胞、米教授強気の理由 発想に自負、異端視も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140322-00000020-asahi-sci
朝日新聞デジタル 3月22日(土)13時29分配信

人間の耳のような組織を背中に移植したマウス。バカンティ教授が1997年の論文で発表した

 新しい万能細胞「STAP細胞」の論文は、主要著者のうち米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授だけが撤回に反対している。弟と15年前に研究に着手していて、「アイデアを生んだのは自分」との自負がある。STAP細胞について独自の作製方法を公表、強気な姿勢を崩していない。

 2月に論文データに疑惑が見つかって以降、バカンティ教授は公の場に姿を現さず、日本メディアの取材にも応じていない。

 ハーバード大学医学部の関連病院で麻酔科部長を務め、再生医療工学の第一人者としても知られる。人間の耳のような組織を背中にはやしたマウスを1997年に発表し、注目された。ハーバード大に留学した小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーを指導し、今回の論文では総合プロデューサーのような役割を果たした。

 弟のマーティン・バカンティ氏も米国の病院に勤務する病理医で、英科学誌ネイチャー発表の論文では著者の一人になっている。

■15年前に「確信」

 日本では、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらが1月末、神戸市内で記者会見を開いて発表した。これに対し、バカンティ教授は直後の朝日新聞の取材に「まずはっきりさせておきたいのは、STAP細胞のもともとの発想は自分と弟のマーティンから出たことだ」と語った。

 同教授が論文発表前に共著者らに送った手紙では、「私とマーティンが15年前、他に例のない変わった細胞を発見した。当時から万能性を持っているという確信はあった」と述べている。ハーバード大の地元で発刊される米紙ボストン・グローブによれば、事故やけがで下半身まひになる脊髄(せきずい)損傷の治療に使える新しい細胞を探していたという。

 この論文は2001年に発表。極端な低酸素状態でも生き延びる「胞子のような細胞」があり、「病気や事故で失った組織を再生させる潜在性を持っている」と報告した。当時所属していた大学に異端視されたことなどから、ハーバード大に移ったという。08年に渡米した小保方さんに今回の研究テーマを与えたのもバカンティ教授だ。

■共著者らと距離

 直接の取材には応じない一方で、病院を通し「データが誤りである証拠がない以上、撤回すべきだとは考えない」(3月14日)との声明を発表。強気の姿勢を見せつつ、日本の共著者らとは距離を置きつつある。今月5日に理研がSTAP細胞の詳しい作製方法を発表すると、バカンティ教授らは「細いガラス管に通すことが極めて重要」などとする独自の方法をウェブサイトで公表した。

 10日に主要著者の一人、山梨大の若山照彦教授が論文撤回を提案した際も、米紙ウォールストリート・ジャーナルに「重要な論文が同僚研究者の圧力で撤回されたとなればとても残念なこと」とコメントした。

 バカンティ教授のグループは、すでにサルの脊髄損傷でSTAP細胞の移植実験を進め、臨床試験も準備中と言われる。米国のある再生医療の研究者は「今回の論文を取り下げればこの15年間の研究の信頼を失いかねないという危機感があるのではないか」と語る。(ボストン〈米マサチューセッツ州〉=小宮山亮磨、ワシントン=行方史郎)

2471名無しさん:2014/03/22(土) 23:54:04
http://news.livedoor.com/article/detail/8656712/

東スポWeb
2014年03月22日08時00分
国から運営費580億円 小保方さん“疑惑”国会招致も


 下村博文文科相(59)は20日、「特定国立研究開発法人」の候補になっている理化学研究所に対し「STAP細胞の論文をめぐる問題で、理化学研究所に監督責任があったのか、なかったのかが明らかにならないと法案の閣議決定に影響する」と徹底調査を求めた。同法人の関連法案は4月中旬に閣議決定予定だ。

 国が理研に出している運営費交付金は約580億円。巨額なだけに政治家たちも調査の行方を注目している。文部科学委員会に所属する与党議員は「理研の中間発表では物足りない。“理研の人間に委員会に来てもらおう”という話も出てくるだろう。私も聞きたい。特に小保方晴子さんだ。呼ぶことを提案することも考えている」と明かす。

 交付金だけでなく、新法人指定の問題もある。直接、国会に来てもらって話を聞かないと、国会議員として賛成できないというのだ。「ただ彼女も消耗しているだろう」(与党議員)。小保方氏が難しくとも、野依良治理事長(75)や、共著者で上司の理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)という選択肢もある。

 理研に不信感を抱いているのは首相官邸も同じだ。官邸はアベノミクスの第3の矢で「女性の積極的登用と再生医療の促進」をうたっている。小保方氏らの論文発表はうってつけだった。

 2月、官邸は小保方氏に総合科学技術会議への出席を要請。安倍晋三首相(59)の意向だった。

「マスコミにリークしたはいいけど、小保方氏は出席をしませんでした。ちょうどSTAP細胞の論文の不備が表に出るか出ないかのころで、欠席の理由はそれでしょう。今となっては官邸に来なくて、お互いによかったというところではありますが…」(政府関係者)

 アベノミクスの象徴になってもらおうという下心があったとはいえ、赤っ恥寸前。官邸も理研には疑心暗鬼になっている。法人指定は風前のともしびだ。

2472とはずがたり:2014/03/23(日) 09:45:13
>>2467
Step1迄は出来たんだな。

>ただ、万能細胞でない細胞でも条件によっては一時的に緑に光ることがある。
どういう条件なんやろ??

STAP立証、つまずいたステップ 「3段重ね」一転、理研「再現はステップ1まで」
http://apital.asahi.com/article/story/2014032000004.html
朝日新聞 (本紙記事より)
2014年3月20日

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」は本当に存在するのか。理化学研究所の小保方晴子さんらが発表した論文の信頼性が大きく揺らいだ今、この疑問に答えを出すには第三者による再現実験を待つしかない。いったいどうすれば「再現された」と言えるのか。

■ステップ2で画像二重使用/揺らぐステップ3の前提

図表
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/2014032000004_2.jpg

 小保方さんらは1月末に英科学誌ネイチャーに発表した論文で、体のふつうの細胞を酸に浸すと新型の万能細胞「STAP細胞」ができると報告した。生物学の常識を覆す内容だけに、本当に万能細胞と言えるのか、厳しい立証が求められた。論文では「3段重ねの証明」が示された。

 まずはじめに、体のふつうの細胞では働かないが、iPS細胞やES細胞などの万能細胞では働く特徴的な遺伝子が働いているかを確かめた(ステップ1)。小保方さんらは、この遺伝子が働くと緑色に光る細胞を使い、酸に浸してつくった細胞が緑に光る動画や写真を証拠として示した。

 ただ、万能細胞でない細胞でも条件によっては一時的に緑に光ることがある。そこで、細胞が実際に体のいろいろな組織になれることを実験で確かめようとした(ステップ2)。細胞をシャーレや試験管で培養し、体の組織になりやすい成分を含む試薬などを加えて組織に変われるかを調べたり、マウスの皮膚の下に移植し、いろいろな組織からなる腫瘍(しゅよう)の一種ができるかを観察したりする。

 小保方さんらは論文で、細胞が筋肉や腸の組織に変わったとする写真12枚を証拠として示した。

 決定的なのが、細胞をマウスの胚(はい)に移植し、体のあちこちがSTAP細胞由来の細胞からできたマウス(キメラマウス)をつくってみせることだ(ステップ3)。STAP細胞が体のいろいろな組織になって機能できることの何よりの証明になる。

 小保方さんらはこの技術の第一人者、若山照彦・山梨大教授に細胞を提供してキメラマウスを作製してもらった。これでSTAP細胞の万能性は申し分なく証明された、はずだった。…(以下会員のみ公開)

2473とはずがたり:2014/03/23(日) 13:53:46

科学的事実は政治的事実に勝る。所長に直訴奨励
by Anonymous Coward on 2014年03月06日 14時43分 (#2557435)
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=625569&amp;cid=2557435

2474名無しさん:2014/03/23(日) 23:04:25
STAP細胞なんて存在しない

2475名無しさん:2014/03/23(日) 23:09:15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140322/dms1403221443002-n1.htm

理研、損失1千億円!? 小保方さんショックですべてオジャンに… (1/2ページ)

2014.03.22

 収束の気配を見せない新型万能細胞「STAP細胞」の不正論文疑惑。理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は、科学者としての信頼失墜とともに経済的にも苦境に立たされそうだ。「年収800万円は下らない」(関係者)とされる好待遇を失うのは必至。一連の騒動で、理研側も1000億円規模の巨額な“損失”を被る可能性がある。STAPショックの“被害額”は想像以上に大きそうだ。

 疑惑の連鎖はどこまで続くのか。

 STAP論文、博士号を取得した論文に続き、筆頭筆者として米専門誌に発表した2011年の論文についても「図表の重複や誤った配置があった」と米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授から指摘を受けた小保方氏。STAP論文の撤回に反対する唯一の擁護派からも見放された格好だ。

 調査委員会の最終報告を待って処分などが下される見込みだが、「学位を取得した論文の不正が明らかになれば博士号は剥奪され、懲戒解雇もありえる」(理研関係者)という。

 失職危機にさらされるリケジョの星だが、現在はどの程度の収入を得ているのか。

 理研は「個人の給与額は明かしていない」としているが、ホームページ(HP)上で職員の待遇を公開している。常勤研究者の平均年収は約942万円(12年度)で、小保方氏と同じ任期制職員は年俸制で、平均約691万円。

 「ただ、研究管理職を務める小保方氏の場合は、固定給が約682万円、約825万円、約1273万円の3段階に区分されており、ここに諸々の手当てが付く。少なくとも800万円以上の収入はあるはずだ」(同)。理研は、14日の会見で小保方氏のチームに「1000万円の研究費と1000万円の人件費を支給している」とも明かしている。

2476名無しさん:2014/03/23(日) 23:11:53
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140322/dms1403221443002-n2.htm
理研、損失1千億円!? 小保方さんショックですべてオジャンに… (2/2ページ)

2014.03.22

 十分な収入に潤沢な研究費。同年代の研究者の中では圧倒的な勝ち組といえる。

 研究者の内情に詳しい『医者ムラの真実』(ディスカヴァー携書)の著書がある近畿大学講師の榎木英介医師は、「博士号を取っても、研究室を持てないポストドクターがたくさんいる。職にありつけても、理系研究者で年収は平均300万円程度。理研は業界内でも待遇がいいといわれている。それでも末端の研究員は400〜500万円程度だろう。それに比べれば彼女はかなり恵まれた立場にいる」と話す。

 STAP論文に疑義が生じなければ、いま以上の厚遇も得られた。理研には、優れた業績をあげた任期制職員に対して報奨金を支給する制度があり、金額は理事長の一存で決められる。

 科学ジャーナリストの大朏(おおつき)博善氏は「報奨金の額は、数千万円は下らない。場合によったら、研究所をまるごと与えられていたかもしれない。理研での終身雇用も約束されたようなもので、最上級の待遇になるのは間違いない」と指摘する。

 理研で最も高い収入を得ているのは、ノーベル化学賞受賞者でもある野依(のより)良治理事長で、年間約1840万円(12年度)。当初、STAP論文は「ノーベル賞確実」ともいわれただけに同程度の待遇を受けられた可能性はある。

 今回の騒動で、すべてが水泡に帰しそうが、大金をつかみ損ねたのは小保方氏ばかりではない。

 「理研が逸失した利益も相当なものだ。再生医療分野でめざましい研究成果を出したとなれば、1000億円近い予算を獲得できたはずだ。この分野では、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の開発で京大の山中伸弥教授のチームに先行されていたが、主導権を取り戻すチャンスも失った」(大朏氏)

 代償はあまりに大きい。

2477名無しさん:2014/03/24(月) 05:27:12
小保方

(1)絶対的権威だったネイチャー誌に、案外するっと論文を通してしまった実力。チェック体制の甘さを露呈させました。

(2)理化学研究所の脇の甘さ。STAP細胞の検証に1年はかかるという、摩訶不思議な中間報告。誰もSTAP細胞の存在を確信できていないのか。莫大な予算を司る公的研究機関の危うさ、脆さを露呈させてしまった。

(3)レポートや論文のコピペ文化の隆盛に警鐘を鳴らした。

2478名無しさん:2014/03/25(火) 01:42:29
栄光はあまりに短く、儚かった 小保方晴子さんは、これからどうなるのか?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38749

2479名無しさん:2014/03/25(火) 01:44:08
科学の常識を覆す夢のSTAP細胞に、世界中から疑いの目が向けられている。次々に発覚する不正で、その存在にすら疑義が呈されるなか、「産みの親」である小保方晴子さんはなにを思うのか—。

科学者としてはアウト

「小保方晴子さんのSTAP細胞に関する論文は、あまりにも欠陥が多すぎます。これだけコピペ(コピー&ペースト)や画像の盗用が取り沙汰される以上、彼女の研究者としての資質を疑わざるを得ない。

もしSTAP細胞そのものが捏造のうえで成り立っているものだと明らかになれば、これは日本の科学史上最大のスキャンダルになります。今ですら小保方さんは科学者として生きていくのが非常に難しい状況なのに、捏造となれば彼女の研究者生命は完全に断たれることになります」

そう語るのは、東京大学医科学研究所特任教授の上昌広氏だ。

小保方さんと彼女が発見したSTAP細胞に向けられた疑惑の色が、日増しに濃くなっている。あらゆる場面に応用できる夢の万能細胞—。1月28日の華々しい記者会見からわずか2ヵ月足らずで、賞賛と感嘆の声は、疑念と失望の声へと変わりつつある。

本誌はこれまでも、小保方さんらが科学誌『ネイチャー』に投稿した論文のなかに、十数行にわたり海外論文からのコピペがあったことなどを指摘してきた。しかしその後も、にわかには信じ難い疑惑が、次々と持ち上がっている。

そのひとつが、博士論文にまで浮上したコピペ問題。小保方さんが3年前、早稲田大学大学院在学中に書いた博士論文の全108ページのうち、およそ20ページにわたって、米国立保健研究所(NIH)サイト内の「幹細胞の基礎」という文章がコピペされていたのだ。

「博士論文は、その道に人生を捧げる覚悟をした者が、一人前の研究者になるための関門として精魂込めて書き上げるもの。製本された論文は国立国会図書館などにも収蔵されます。

その論文で、他の文書を20ページにわたってほぼ剽窃するなど、前代未聞です。これだけで彼女は学会から永久追放ものであり、同時に、こんな杜撰な論文を通していた早稲田大学と、その指導教官の責任も問われることになる」(分子生物学者の一人)

この博士論文については、中で使われている画像4点が、今年1月に『ネイチャー』に掲載されたSTAP論文に流用されているとの疑惑も持ち上がった。「実験内容が違うのに画像が同じ」という耳を疑うような疑惑で、「本当にまともな実験をしていたのか?」という疑問すら浮上してくる。

2480名無しさん:2014/03/25(火) 06:01:31
小保方

ファースト・オーサー2本のみ(笑)

2481名無しさん:2014/03/25(火) 06:23:34
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1403/25/news017_3.html
“コピペ”で博士号剥奪?

 小保方氏による論文は、博士号を取得するため早稲田大に提出した博士論文でも問題が指摘されている。

 この論文は英語で書かれており、約100ページのうち研究背景を説明する20ページが、米国立衛生研究所(NIH)のサイトの文章とほぼ同一と判明したのだ。引用の記載がなく流用の疑いがあるとして、早大が調査を行い、小保方氏自身も取り下げを早大の教員に申し出ている。

 博士論文の取り下げにより博士号が取り消される可能性もあるが、理研は14日の会見で「(博士号がなくても)制度的に理研で働くことは可能」としており、今後、小保方氏が理研に籍を置けなくなるかは不透明だ。

 一方で、小保方氏の論文を検証するブログでは、早大で小保方氏が所属していた研究室などで、他の学生の博士論文にも、海外の他論文からのコピーアンドペースト(いわゆるコピペ)があるとする指摘が上がっており、コピペ疑惑が拡大する可能性も浮上している。

 また、STAP論文をめぐる疑惑が、日本の科学界にも影響を与えかねないという危惧(きぐ)も広がる。ある国立大教授経験者は「日本の科学界が今後どうあるべきか、私たち自らが指針を示していかなければいけない」と指摘し、米国籍を取得した南部陽一郎博士を含めるとノーベル賞受賞者を16人輩出した日本の自然科学系研究の信頼回復に努めたいと話す。

 ただ、STAP細胞そのものの真偽については、「科学者コミュニティーによる検証をお願いしたい」(竹市センター長)として、現時点で答えは出ていない。理研関係者は「半信半疑でも、STAP細胞の存在を信じている研究者もいる。第三者による検証の成功を祈っている」といちるの望みをつないでいる。

2482名無しさん:2014/03/25(火) 14:55:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140325-00000369-yom-soci
東大学長、論文盗用やデータ捏造に警鐘の告辞

読売新聞 3月25日(火)11時44分配信


 東京大学の卒業式が25日、東京都江東区の有明コロシアムで開かれ、卒業生約3000人が出席した。

 浜田純一学長は告辞で、「社会や研究生活で困難に遭遇しても『逃げない』という言葉を思い起こし、正面から状況に向き合ってもらいたい」と強調した。その上で、「論文の執筆や実験の成果に行き詰まった場面で、安易に他の人の文章を窃用したり、実験データを捏造(ねつぞう)したりするといった行為は、まさしく逃げているということにほかならない」と述べた。

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらによる「STAP(スタップ)細胞」の論文問題を意識した発言とみられる。

 一方、小保方さんの母校、早稲田大学でも同日午前、政治経済学部などの卒業式が行われたが、鎌田薫総長は、論文問題については触れなかった。
.
最終更新:3月25日(火)13時13分

2483とはずがたり:2014/03/25(火) 21:35:57

もう科学的なことは解らないけど,ちゃんと出てきて何をやって何をやらなかったのか(何を作為的にやらかして何を作為的にやらなかったのか)を小保方女史が現れてしっかり喋るべきである。

STAP細胞 実験マウスに新たな疑問
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/k10013233571000.html
3月25日 19時28分

STAP細胞 実験マウスに新たな疑問
STAP細胞を巡る問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーがマウスから作り出したとしていたSTAP細胞2株の遺伝子を共同研究者が調べたところ、この細胞が、実験に使われていないはずの別の種類のマウスのものだったことが、関係者の証言で分かりました。
専門家は、論文で出来たとされ凍結保存されている8株のSTAP細胞すべてについて詳しく調べるべきだとしています。

これは、神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの関係者が、NHKの取材に対し明らかにしたものです。
それによりますと、遺伝子が調べられたのは、共同研究者の若山照彦山梨大学教授が特殊な処理をして凍結保存していたSTAP細胞2株で、若山教授がどんなマウスからでも作製が可能か調べるため、小保方さんに論文の実験で使ったのとは異なる129系統という種類のマウスを手渡し、作製を依頼したものです。
小保方さんは、シャーレの中で129系統のマウスの細胞を刺激したところ、状態のよいSTAP細胞の塊が2つ出来たとして若山教授に渡したということです。
ところが、一連の問題を受けてこの2株の細胞の遺伝子を調べたところ、細胞は129系統のマウスのものではなく、いずれもこの実験には使っていないはずのB6とF1という2種類のマウスのものだったことが分かりました。
今回検出されたB6、F1、それに129の系統のマウスは、いずれも万能細胞の1つ「ES細胞」を作るのによく使われ、研究の現場では、これらのマウスから作ったES細胞が広く実験に使われています。
日本分子生物学会の理事長も務める大隅典子東北大学教授は、「STAP細胞が、実際にはES細胞だったのではないかという疑念を持つ研究者は少なくない。こうした疑念を晴らすためにも、理化学研究所は、今回の2株だけでなく論文の8株についても遺伝子を詳しく解析し、結果を早急に公表すべきだ」と話しています。
これについて理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「今後、詳細な検証を若山教授と協力しながら進めていきます」と話しています。
また理化学研究所の広報は「この問題について今の段階で、小保方自身がコメントすることはできません」と話しています。

2484名無しさん:2014/03/26(水) 09:44:15
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140325-OYT1T00937.htm?from=ylist
小保方さんの博士論文、早大が本格調査へ

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)が早稲田大に2011年に提出した博士論文に、無断引用の疑いが見つかったことなどを受け、早大は、外部の有識者を交えて不正の有無を本格的に調査する方針を固めた。




 複数の早大関係者が25日、読売新聞の取材に対し明らかにした。

 調査で不正が認定されれば、内規に基づき、論文や学位取り消しを検討する。

 博士論文は、骨髄にある細胞が様々な組織の細胞に変わることを示した内容。小保方リーダーはこの論文で学位を取得した。ところが、約100ページのうち冒頭約20ページの文章やイラストが、幹細胞について説明している米国立衛生研究所のホームページの記述とほぼ同じだった。また、遺伝子の働きを示す画像には不自然な加工の跡があるとも指摘されている。

(2014年3月26日07時59分 読売新聞)

2485名無しさん:2014/03/26(水) 09:46:10
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140325/dms1403251130001-n1.htm
小保方さんショック、母校・早大の人気に影響か 悲願の医学部設立にも… (1/2ページ)

2014.03.25

 新型万能細胞「STAP細胞」をめぐる不正論文疑惑で大きな痛手をこうむりそうなのが、理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)の母校、早稲田大学だ。同大大学院で小保方氏が博士号を取得した論文にも盗用の疑いが浮上。名門大学の看板に傷が付いたことで、受験生の人気下落は避けられそうになく、悲願とする医学部新設にも影響が出そうだ。

 小保方氏の評判とともに、早大の株も急降下している。

 問題となった「STAP論文」だけでなく、2011年の博士論文にも外部の研究機関からの盗用疑惑が持ち上がり、安易に学位を与えた早大側の姿勢に批判が集まっている。

 一連の問題が浮上した後、インターネット上には、早大の一部理系学生の間に広がっているというコピペ(コピー&ペースト=複製・転写)文化を告発するブログも登場した。

 「ブログは、早大理工学部OBを自称する人物によるもので、『早稲田の理系はコピペで成り立っているといっても過言ではなかった』と在学当時を回想。『教授陣はコピペを容認している』とも記し、無知な学生が安易に単位を取れる風潮を暴露している」(メディア関係者)

 この内容が事実に即しているかは定かではないが、小保方氏の問題で、早大の信頼が揺らいだのは確かだ。

2486名無しさん:2014/03/26(水) 09:47:41
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140325/dms1403251130001-n2.htm
小保方さんショック、母校・早大の人気に影響か 悲願の医学部設立にも… (2/2ページ)

2014.03.25

 大学受験事情に詳しい大学通信の安田賢治ゼネラルマネジャーは、小保方氏による“STAPショック”で「来年度の理工系学部の志望者数が大きく減ってしまう可能性がある」と危惧する。

 私立大学のトップとして、しのぎを削る慶応大学とのライバル関係にも影響を与えそうだ。

 「長らく早大の理工学部は慶大の理工学部を凌駕していたが、ここ10年ほどはその優位が覆っている。入学後の選択の幅を広げるなど大学改革を行ったことで慶大の人気が上昇。難化傾向にある慶大に対して、早大はほぼ横ばい。ただでさえ水を空けられている状況で今回の騒動がさらなる痛手になる恐れがある」(安田氏)

 早大の悲願、「医学部新設」にも微妙な影を落としている。

 「医療制度改革の影響で、日本では1970年代に多くの医大と医学部が新設された。この流れに乗り遅れた早大は、80年代に健康や生命といった医学関連の科目を擁する人間科学部を新設。2000年代後半には、東京女子医科大や神戸大医学部との共同研究を進め、医学系分野への進出の準備を進めてきていた」(早大関係者)

 そんななか、昨年11月、早大に医学部誕生の機運が盛り上がった。文部科学省が、東日本大震災の復興支援の一環として東北地方への医学部新設を認める方針を明らかにしたのだ。

 文科省高等教育局医学教育課は「復興の趣旨に沿うのであれば、東京の大学が東北に医学部キャンパスを置くという選択肢もあり得る」とし、関係者の期待は一気に高まった。

 「早大としては、今後の成長が見込める再生医療分野で存在感を示し、『医学部新設を』という狙いがあったはずだ。小保方氏のSTAP細胞はその目玉になるはずだったが…」(文科省関係者)

 関係者の落胆は大きい。

2487名無しさん:2014/03/26(水) 12:06:58
http://gendai.net/articles/view/geino/148946

小保方さんを輩出 「早大理工研究室」に“コピペ常態化”疑惑

2014年3月25日 掲載


常田聡研究室HPから
 理研の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を輩出した早大先進理工学部が大パニックだ。

 小保方さんの博士論文を審査した生命医科学科・常田聡教授の研究室で、彼女以外にも6人の博士論文にコピペ疑惑が浮上。大学内外で大騒ぎとなっている。

 STAP細胞発見のニュースが世界中を駆け巡った当時、常田研究室は「ノーベル賞候補のリケジョを育てた研究室」としてメディアに大きく取り上げられた。常田教授も「ぜひ、報道を積極的にお願いしたいと思います」と上機嫌だった。そんな注目の研究室が一転、「博士論文のコピペが日常茶飯事」と指摘されているのだ。

「疑惑を指摘しているのは、小保方論文を含め、数々の不正記述を指摘してきた専門家のブログです。常田研究室で審査された博士論文のコピペ疑惑を執筆者の実名入りで指摘。例えば、09年に出版されたM氏の博士論文の第1章の文章や図のほぼ全てが04年に公表されている海外論文のコピペだったほか、08年に出版されたF氏の博士論文は、1章の前半が環境省の環境白書とほぼ同一文章でした。ブログでは博士論文とコピペ元の論文を比較し、解説も付けている。全くのデタラメとは言い切れないでしょう」(科学ジャーナリスト)

■大学側も調査を開始

 小保方さんは理研が設置した調査委員会に「(コピペは)いけないという認識がなかった」と証言したそうだが、出身研究室でコピペが蔓延(まんえん)していたのなら、「さもありなん」という話だ。

 疑惑が指摘されている「博士」たちは現在、東京海洋大や徳島大の助教、国立保健医療科学院の主任研究官などの要職に就いている。仮にコピペが事実となれば博士論文は即撤回、最悪の場合、失業の可能性すら出てくる。

 指摘は本当なのか。常田研究室に聞くと、「答えられない」と回答を避けた。早大広報課は「(疑義が)指摘されていることは承知しており、今後、事実確認を含めた対応を検討する」と答えた。

 東大医科学研究所の上昌広特任教授は「小保方さんは(論文盗用の)常習犯だった可能性が高い。彼女はどこでそれを覚えたのか」と疑問を呈す。
 小保方疑惑は日本科学会を揺るがす「パンドラの箱」を開けてしまったのではないか。

2488名無しさん:2014/03/26(水) 12:16:14
.
★栄光はあまりに短く、儚かった 小保方晴子さんは、これからどうなるのか?
2014年03月24日(月) 週刊現代

科学の常識を覆す夢のSTAP細胞に、世界中から疑いの目が向けられている。
次々に発覚する不正で、その存在にすら疑義が呈されるなか、「産みの親」である小保方晴子さんはなにを思うのか?。

「小保方晴子さんのSTAP細胞に関する論文は、あまりにも欠陥が多すぎます。
これだけコピペ(コピー&ペースト)や画像の盗用が取り沙汰される以上、彼女の研究者としての資質を疑わざるを得ない。

もしSTAP細胞そのものが捏造のうえで成り立っているものだと明らかになれば、これは日本の科学史上最大のスキャンダルになります。
今ですら小保方さんは科学者として生きていくのが非常に難しい状況なのに、捏造となれば彼女の研究者生命は完全に断たれることになります」

そう語るのは、東京大学医科学研究所特任教授の上昌広氏だ。

小保方さんと彼女が発見したSTAP細胞に向けられた疑惑の色が、日増しに濃くなっている。
あらゆる場面に応用できる夢の万能細胞。1月28日の華々しい記者会見からわずか2ヵ月足らずで、
賞賛と感嘆の声は、疑念と失望の声へと変わりつつある。

本誌はこれまでも、小保方さんらが科学誌『ネイチャー』に投稿した論文のなかに、十数行にわたり海外論文からの
コピペがあったことなどを指摘してきた。しかしその後も、にわかには信じ難い疑惑が、次々と持ち上がっている。

そのひとつが、博士論文にまで浮上したコピペ問題。
小保方さんが3年前、早稲田大学大学院在学中に書いた博士論文の全108ページのうち、およそ20ページにわたって、
米国立保健研究所(NIH)サイト内の「幹細胞の基礎」という文章がコピペされていたのだ。

「博士論文は、その道に人生を捧げる覚悟をした者が、一人前の研究者になるための関門として精魂込めて書き上げるもの。
製本された論文は国立国会図書館などにも収蔵されます。

その論文で、他の文書を20ページにわたってほぼ剽窃するなど、前代未聞です。 (以下略)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38749

2489名無しさん:2014/03/26(水) 16:27:34
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早大が本格調査へ=小保方氏の博士論文
時事通信 3月26日(水)12時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000067-jij-soci

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大大学院先進理工学研究科で博士号を取得した論文に流用が指摘される問題で、早大は26日、外部の有識者を交えて本格的に調査する方針を明らかにした。
 早大広報課の担当者は「具体的な調査態勢を検討しており、近日中に発表したい」と話した。インターネット上では小保方氏以外の博士論文にも流用の疑いが指摘されているが、「対応は決まっていない」という。
 小保方氏の博士論文は米国立衛生研究所の文書や日本のバイオ企業のホームページ画像からの流用が指摘され、先進理工学研究科が調査していた。小保方氏は早大教員に電子メールで取り下げの意向を示したが、早大側は正式な申し入れではないとしている。

2490名無しさん:2014/03/27(木) 05:52:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000119-mai-life

<京都大>特色入試で飛び級入学 医学部では国内初

毎日新聞 3月26日(水)21時47分配信

 京都大は26日、2016年度入試(15年度実施)から始める「特色入試」で、医学部への飛び級入学を認めると発表した。飛び級入学は、千葉大学の理・工学部などで導入されているが、医学部では国内初という。

 特色入試は学習意欲の高い人材を集めるのが目的で、全学部で導入し、総定員約2800人のうち約100人。センター試験の成績のほか、高校が作成した学業活動報告書や、受験生が入学後の目標などをアピールする「学びの設計書」などが評価の対象となる。そのうえで学部ごとに論文や面接を実施する。

 医学部(医学科)は、国際科学オリンピック日本代表として世界大会に出場した高校生を対象に、2年生でも「飛び級」出願を認める。湊長博医学部長は「世界の医学研究をリードするような学生がほしい。多少とんがった人材を求めたい」と話している。【榊原雅晴】

2491名無しさん:2014/03/27(木) 07:53:07
http://www.sanspo.com/geino/news/20140327/sot14032703300001-n1.html
2014.3.27 05:02

小保方さんのウソ人生相談、朝日ウェブ版が記事削除


 朝日新聞のインターネットサイト「朝日新聞デジタル」に、理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)がAKB48のオーディションを受けるなどとする記事が掲載されていたことが26日、分かった。

 記事はコラムニストの今井舞さんが執筆した「ウソうだん室」。有名人の架空の相談に回答するという設定で、小保方さんが「このまま一生逃げ続けるわけにもいかないので、30歳以上対象の『大人AKB48』に応募したい」などと相談、回答者が「あなたの本当の発見はこれだったのですね」などと答えていた。

 記事は24日に掲載されたが、不適切だったとして同日中に削除。同社は朝日新聞デジタルのホームページで「小保方さんをはじめ、関係者のみなさまにご迷惑をおかけしたことをおわびします」と謝罪した。

(紙面から)

2492名無しさん:2014/03/27(木) 07:55:00
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/249173/
朝日新聞「小保方氏“嘘”インタビュー」が炎上

2014年03月27日 06時30分

“天下の朝日新聞”が、小保方問題でよもやのワル乗りだ。STAP細胞の論文への疑義で渦中にある理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を題材に、朝日新聞が24日のウェブ版に同氏が悩みを打ち明ける体裁のコラム記事を掲載し、同日中に削除される騒動があった。コラムは「ウソ」と前置きしているものの、エープリルフールに掲載しても度が過ぎる中身で、ネット上で炎上を招いている。

 問題のコラム記事は、朝日新聞デジタルに24日に掲載された「今井舞 ウソうだん室」で、有名人の架空の悩みを勝手に考え、勝手に回答するという連載コーナーだ。

「小保方さん、『大人AKB48』で歌手デビュー!(うそ)」。悩み相談者として、かっぽう着姿の小保方氏が写真付きで登場し、「小保方晴子です。よろしくお願い申し上げます。ご存じの通り、今私は八方塞がりの状態です。生き地獄です」から始まり、論文騒動や今後の身の振り方などの悩みを打ち明け、今井舞氏が答えるインタビュー形式だ。

 執筆した今井氏は、毒舌が売りのコラムニストで、小保方氏の苦境や心境を絶妙なタッチで表現。“ニセ小保方氏”は「どうせ落ちる地獄なら、いっそもっと深いところへ落ちてしまおうか」と28日まで募集中の30歳以上の女性を対象にした「大人AKB48」へのエントリー計画を打ち明け、「実は歌は結構イケます。人はいつでもやり直しがきくんだ、というところまで世論を持って行く自信があります」「デビュー曲は『人生切り貼りしちゃえるNO!』。あとは(佐村河内氏のゴーストライターだった)新垣さんに曲を作って頂ければ、話題性も十分かと」とのフリに、今井氏が「あなたの本当の発見はこれだったのですね」とのオチで締めている。

 記事が物議を醸したのは、一目でウソとは分かりづらい体裁と小保方氏をネタにした点だ。同コラムは先月に始まり、佐村河内守氏(50)、レオナルド・ディカプリオ(39)に続き、小保方氏が3回目。コラム名の「ウソうだん室」はウソと相談(そうだん)室を合わせた造語で、なんとも分かりづらい。タイトルに“(うそ)”、文末に「有名人の悩みを勝手に考え、勝手に答える」と注釈を載せていても、朝日にパロディー記事が掲載されているとは思わずに本物と誤解した人がいてもおかしくない。STAP細胞は世界的な発見だけに、海外メディアがシャレと気づかずに引用してしまう可能性もあった。

 時事ネタを元に嘘ニュースを配信している「虚構新聞」の記事と間違える人もいるようで、わざわざ同サイトのツイッターアカウントが、「本紙記事ではありません」と注意を促したほどだ。

 小保方氏は精神的に不安定で、周囲も心配している。ネット上では「紙面でイジメをなくそうと言っている朝日が自らイジメを行っている」「小保方さんがこの記事を見て、自殺したら朝日は責任をとれるのか。人権無視も甚だしい」「シャレではなく悪意しか感じない」と批判が相次いだ。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「勉強だけができた人が、なにか無理やり面白いことをしようとして、センスのなさや痛々しさが出た。ネット読者を開拓するために朝日の編集者が、週刊誌や東スポ的な切り口を狙っていたのでしょうが、自由形100メートルの専門選手が、個人メドレーに挑むようなもので、同じことをするのは無理。名前も伏せ字やイラストならまだしもフルネームと写真では、小保方さんから名誉毀損で訴えられてもおかしくない」と指摘する。

 過去2回のコラムは閲覧可能だが、小保方氏の回だけが削除された説明はない。朝日新聞広報部に経緯を尋ねると「さまざまなニュースやトピックスを掲載するために随時内容を更新している」との回答。具体的な削除理由を言及しないあたりは、もはやSTAP細胞論文の疑惑の核心は先送りする理研と同じ隠蔽体質にも見えてくる。次回掲載予定は4月4日と記されていたが、今回の炎上劇を糧にどんなネタを繰り出してくることやら…。

2493名無しさん:2014/03/27(木) 10:51:36
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<朝日新聞デジタル>小保方さん記事でおわび
毎日新聞 3月26日(水)23時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000133-mai-soci

 朝日新聞社は26日、インターネットサイト「朝日新聞デジタル」で、理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーを取り上げた記事が不適切だったとして記事を削除し、同サイトにおわびを掲載した。

 記事は外部コラムニストが執筆。有名人の架空の悩み事に答える連載「ウソうだん室」で、小保方さんから相談が寄せられたとの設定で「八方塞がりの状態です」などとしていた。記事は24日に掲載したが、同日中に削除したという。

 朝日新聞社広報部は「不適切な内容と判断した。理化学研究所を通じて、小保方さんにおわびの意を伝えた」としている。

2494名無しさん:2014/03/27(木) 10:59:47
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痛烈な小保方評…理研の「冷酷会見」でわかった3つの事実
2014年3月15日 掲載
http://gendai.net/articles/view/newsx/148715

2495名無しさん:2014/03/27(木) 13:17:02
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140326/dms1403261152000-n1.htm
小保方さん、米国に脱出説も… またまた不都合な新事実が判明 (1/2ページ)

2014.03.26

 新型万能細胞「STAP細胞」は端からなかったのかもしれない。論文を発表した理化学研究所(神戸)の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)に、共著者の若山照彦・山梨大教授(46)が過去、「STAP幹細胞」の作製を頼んだところ、依頼したものとは違うマウスから作った細胞を渡されていたことが判明した。ここまでデタラメだと何を目的にした論文だったのかわからなくなる。真相を知る小保方氏は、米国逃亡説も流れるなど雲隠れ中だ。

 理研によると、若山氏は論文の発表前、マウスの系統に関係なくSTAP細胞を作れるかを調べるため「129」と呼ばれる系統のマウスを小保方氏に提供し、STAP幹細胞の作製を依頼した。小保方氏は後日、2つの細胞の塊を若山氏に渡した。

 若山氏はこの細胞塊を冷凍保存していたが、論文の不正疑惑などの問題を受け、改めて遺伝子を調べたところ、「B6」「F1」という別系統のマウスの細胞だと分かった。129とB6は万能性を持つ胚性幹細胞(ES細胞)を作製するのによく使われる系統。STAP細胞は、実のところ、ES細胞だった可能性もある。

 若山氏は「この細胞は論文には含まれていない」としながらも、論文に掲載した細胞についても不信感を強めているという。

 STAP細胞がそもそも別の万能細胞だった場合、あの発表は何が目的だったのか。医療関係者は「小保方氏の向上心の強さの表れなのだろうが、研究成果を発表する際は、研究費の増額を期待していることがある。問題の発表は1月末だったことから、新年度を踏まえ、予算獲得のねらいもあったのではないか」。

2496名無しさん:2014/03/27(木) 13:19:03
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140326/dms1403261152000-n2.htm
小保方さん、米国に脱出説も… またまた不都合な新事実が判明 (2/2ページ)

2014.03.26

 別の関係者は「再生医療分野では、iPS細胞の開発で、京大の山中伸弥教授のチームに先行されている。小保方氏の発表が正しいものだったら、主導権を取り戻すチャンスとなるだけでなく、将来的に1000億円規模の予算を獲得できたはずだ」と推測する。

 ずさんを通り越し、もはやデタラメの印象すら強くなってきたSTAP細胞の論文。渦中の小保方氏に説明を求めたいところだが、問題発覚後、公の場に姿を現していない。

 そんななか、26日発売の週刊文春が興味深い内容を報じた。同誌が3月中旬に、取材依頼のメールを小保方氏に送ったところ、数時間後に返信があり、その返信メールを分析すると、発信源が北米だったという。

 理研の説明では、小保方氏は神戸にいるとしているが、もはや小保方氏1人の問題ではなく、理研の権威もかかっているだけに、1日も早い本人からの説明が待たれる。

2497穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/27(木) 15:53:37
>>2490
東大理三に入学しそうな学生を一人でも多く京大医学部が奪うという作戦ですな。

一年でも早く入学できるなら、京大医学部でもいいやって考える学生はいるだろうし。

2498穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/27(木) 16:00:55
http://www.qlifepro.com/news/20140327/a-deadly-radiation-induced-colitis-has-improved-significantly-in-the-inhibition-of-tlr3.html
東大 TLR3阻害で致死的放射線誘導性腸炎が著しく改善することを発見

東京大学医科学研究所 国際粘膜ワクチン開発研究センター・自然免疫制御分野の武村直紀氏らをはじめとする研究グループが、TLR3の阻害により致死的な放射線誘導性腸炎症状を著しく改善させることができることを新たに発見した。この研究成果は、現地時間の3月18日付で英科学専門誌「Nature Communications」に掲載されている。

2499名無しさん:2014/03/28(金) 07:06:59
http://gendai.net/articles/view/newsx/148715
同席した理研関係者の“小保方評”は痛烈を極めた。「論文の体をなさない」「科学者の良識からすると常道を逸している」との指摘が相次ぎ、急きょ、会見への出席を決めた野依良治理事長も異例の厳しさで「未熟な研究者」と繰り返し強調した。その上で、「不正と認められた場合は厳正に処分」と小保方さんの“クビ”の可能性にまで踏み込んだのだった。

2500名無しさん:2014/03/28(金) 07:33:29
http://www.asahi.com/articles/ASG3V63XBG3VULBJ00Q.html
小保方さん博士論文、早大が本格調査へ 外部専門家加え
2014年3月26日20時37分

 理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが2011年に早稲田大に提出した博士論文に画像の使い回しなどが指摘されている問題で、早大は26日、本格的に調査する方針を明らかにした。2月中旬から内部調査を進めてきたが、「さらに調べる必要がある」として、外部の専門家も加えて調査するという。

 早大広報課は「近日中に調査する内容や態勢を公表したい」としている。調査の結果、論文と博士の学位を取り消すかどうか判断するという。

 小保方さんは英科学誌ネイチャーに掲載された「STAP(スタップ)細胞」論文の筆頭著者。博士論文に対しては、米研究所がネットに掲載している文章と酷似する部分が大量にあることや、参考文献リストが他の論文と酷似していること、実験結果を示す画像が企業のホームページの写真の使い回しではないのかという疑いなどが指摘されている。

 小保方さんは「博士論文を取り下げたい」という趣旨をメールで大学関係者に伝えたという。(合田禄)

2501名無しさん:2014/03/28(金) 09:02:15
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140326/ent14032622090007-n1.htm
朝日新聞デジタル、小保方氏が「『大人AKB48』で歌手デビュー!」架空悩み相談掲載→即削除でおわび

2014.3.26 21:48 (1/2ページ)[不祥事]

 朝日新聞のインターネットサイト「朝日新聞デジタル」に、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が歌手デビューするという架空の内容を書いた記事が掲載された後、まもなく削除されていたことが分かった。朝日新聞社広報部は「不適切な内容と判断し、削除した」としている。同社は26日、朝日新聞デジタルにおわびを掲載した。

 記事はコラムニスト、今井舞さんが執筆し、有名人の架空の悩み「ウソうだん」を勝手に考え、勝手に答える「今井舞 ウソうだん室」という朝日デジタル独自の連載の一つ。

 24日に掲載された記事は、「小保方さん、『大人AKB48』で歌手デビュー!(うそ)」とのタイトルで、小保方氏が割烹(かっぽう)着姿の写真とともに実名で登場。「ご存じの通り、今私は八方塞がりの状態です。生き地獄です」「もう全て無くしました」とした上で、「このまま一生逃げ続けるわけにもいかない」ので、「30歳以上対象の『大人AKB48』」に応募したい、などと相談する内容になっている。

 中には、「デビュー曲は『人生切り貼りしちゃえるNO!』」「あとは新垣さんに曲を作って頂ければ、話題性も十分かと」などの記述も。

 それに対し、回答者が「それでいいんじゃないでしょうか」「あなたの本当の発見はこれだったのですね」などと答えていた。

2502名無しさん:2014/03/28(金) 09:03:52
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140326/ent14032622090007-n2.htm
朝日新聞デジタル、小保方氏が「『大人AKB48』で歌手デビュー!」架空悩み相談掲載→即削除でおわび

2014.3.26 21:48 (2/2ページ)[不祥事]

 広報部によると、記事は24日に掲載されたが、まもなく不適切との指摘があり、検討の上、朝日新聞デジタルの責任者が同日中に削除を決めた。筆者の今井さんが削除に同意したかどうかについては「答えられない」としている。

 広報部は「本日、理化学研究所を通じて、小保方さん並びに関係者の方々にご迷惑をおかけしたことについて、おわびの意を伝えるとともに、朝日新聞デジタルにおわびを掲載した」とコメントした。

 連載は2月から始まっており、これまで楽曲代作が問題となった佐村河内(さむらごうち)守さん(50)や、米俳優のレオナルド・ディカプリオさん(39)を、小保方氏同様、架空の悩みを相談している形で扱っているが、広報部は、これらの記事の扱いや、今後の連載継続については「現状では答えられない」としている。

2503名無しさん:2014/03/28(金) 09:11:16
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140319/crm14031912040007-n1.htm
小保方氏の過去の論文訂正 共著者バカンティ教授「不注意」 総点検の動き

2014.3.19 12:02


 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複使用や誤った配置が見つかった」として、共著者のチャールズ・バカンティ・ハーバード大教授は18日までに、実験データを示す複数の画像や画像の説明内容を訂正した。報告は13日付。この専門誌「ティッシュ・エンジニアリング・パートA」は、バカンティ氏らが1995年に創刊した。論文共著者には小保方氏を指導した東京女子医大や早稲田大の教授も入っている。

 論文は体組織から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できる可能性を論じた内容。遺伝子の働きを調べた実験データ画像が「不注意によって重複して使われたり間違った場所に配置されたりした」と説明。ミスは画像の体裁を整える際に日米の複数の研究者が関わったために起き、結論に変更はないとしている。

 STAP細胞の論文に不自然な点が指摘されたのをきっかけに、今回の論文を含む小保方氏の過去の論文にさまざまな疑問点が浮上している。(共同)

2504名無しさん:2014/03/28(金) 10:09:28
2014年03月28日 09時17分 更新
STAP細胞は存在するのか 検証難航 「小保方さんはコメントしない」と理研
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1403/28/news049.html

2505名無しさん:2014/03/28(金) 17:33:58
「STAP細胞できたよ!数日ですぐ作れるし画期的!」

「ほう、じゃあ現物見せて」

「無い。捨てた。でも本当に作ったんだよ!」

「じゃあまた作ってよ」

「ちょっと待って。1年くらいかかるかも。今はムリ」

「・・・。」

2506名無しさん:2014/03/29(土) 06:22:11
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1403/28/news049.html
 基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)の上野直人教授(発生生物学)は「重要な実験なので単純な間違いは考えられない。断定はできないが、捏造(ねつぞう)と考えてもいいレベルだ」と指摘する。

 理研は「小保方氏がこの問題についてコメントすることはない」としている。

2507とはずがたり:2014/03/29(土) 14:08:42
色んな機構があるんですなぁ。。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

基礎生物学研究所(きそせいぶつがくけんきゅうじょ、 National Institute for Basic Biology)は、自然科学研究機構を構成する愛知県岡崎市にある大学共同利用機関。 基礎生物学分野における日本の中核的な国立研究所である。生物現象の本質を分子細胞レベルで解明することを目標に、幅広い研究活動を行っている。 国家事業であるナショナルバイオリソースプロジェクトのメダカ分野を担当している。 総合研究大学院大学の大学院生に対する教育も実施している。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%A9%9F%E9%96%A2
大学共同利用機関法人(だいがくきょうどうりようきかんほうじん、Inter-University Research Institute Corporation)とは、国立大学法人法に基づき、大学共同利用機関を設置することを目的として、同法の定めるところにより設立される法人である(同法第2条第3項)。

大学共同利用機関[編集]

大学共同利用機関は、大型測定機器や高速計算機など非常に高額で大学単独では購入することが難しい研究施設を整備し、あるいは、貴重な文献や資料を収集保存することによって、学術研究の発展・振興に資するという国家政策に基づく研究機関である。
国立大学法人法に基づき設置され、大学(国公私立を問わない)の共同利用に供される国立の研究所である。設置される大学共同利用機関は、国立大学法人法施行規則別表第一によって、大学共同利用機関法人の区分に応じ定められている。

大学共同利用機関法人及び大学共同利用機関の一覧[編集]

大学共同利用機関法人人間文化研究機構(東京都港区虎ノ門)
国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)
国文学研究資料館(東京都立川市)
国立国語研究所(東京都立川市)
国際日本文化研究センター(京都府京都市西京区)
総合地球環境学研究所(京都府京都市北区)
国立民族学博物館(大阪府吹田市千里万博公園)
大学共同利用機関法人自然科学研究機構(東京都港区虎ノ門)
国立天文台(東京都三鷹市)
核融合科学研究所(岐阜県土岐市)
基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)
生理学研究所(愛知県岡崎市)
分子科学研究所(愛知県岡崎市)
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)
素粒子原子核研究所(茨城県つくば市)
物質構造科学研究所(茨城県つくば市)
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(東京都港区虎ノ門)
国立極地研究所(東京都立川市)
国立情報学研究所(東京都千代田区一ツ橋)
統計数理研究所(東京都立川市)
国立遺伝学研究所(静岡県三島市)

2508名無しさん:2014/03/30(日) 06:01:59
http://mainichi.jp/select/news/20140329k0000m040044000c.html

STAP細胞:小保方さん論文、早大が調査委設置

毎日新聞 2014年03月28日 19時28分(最終更新 03月28日 19時52分)

理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー=川平愛撮影

拡大写真

 早稲田大は28日、STAP細胞の研究を主導した理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーの博士論文に盗用などの疑いが指摘されている問題で、外部の識者を含めた調査委員会を31日付で設置すると発表した。

 調査委は、6月までに最終報告をまとめる方針。調査委は計5人で、法令順守が専門の小林英明弁護士が委員長を務める。論文の問題点や指導体制、審査が適切だったかなどを検証する。調査の結果、不正があったと判断された場合、学則に従って小保方さんの博士号を取り消すという。

 また、インターネット上で疑問点が指摘されている小保方さん以外の早大関係者の論文約20本や、小保方さんが所属していた先進理工学研究科が審査した博士論文についても調査を始めた。

 小保方さんの博士論文については、インターネット上で文章や画像に盗用があるとの指摘を受け、早大が2月から内部調査を開始していた。

2509名無しさん:2014/03/30(日) 08:04:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140329-00001348-bengocom-soci

STAP問題で揺れる「理化学研究所」 不正行為に関する「内規」はどうなっている?

弁護士ドットコム 3月29日(土)16時30分配信






STAP問題で揺れる「理化学研究所」 不正行為に関する「内規」はどうなっている?

理化学研究所には、「科学研究上の不正行為の防止等に関する規程」という内規があるが・・・

世紀の発見として注目されながら、次々と疑惑が発覚している「STAP細胞」問題。理化学研究所(理研)の小保方晴子研究ユニットリーダーらが執筆した論文について、実験画像の切り貼りや他の論文からの画像流用などが指摘され、論文の撤回が検討される事態となっている。

「STAP細胞」論文の疑義に関する理化学研究所の中間報告会見(写真)

さらに、小保方リーダーがマウスから作成した「STAP細胞」の遺伝子を調べたところ、この細胞が、実験に使われていないはずの別の種類のマウスのものだったことが、判明したという。論文の不正疑惑だけでなく、STAP細胞の存在そのものに対する疑念が高まっている。

そんななか、理研の調査委員会は、小保方リーダーらの研究や論文に「不正」がなかったかどうかを調べている。調査を進めるうえで、根拠となっているのが、「科学研究上の不正行為の防止等に関する規程」という理研の内規だ。

この規程には、どのようなことが書かれているのだろうか。今回の調査と関連する部分を中心に、冨宅恵弁護士に解説してもらった。

●「捏造」「改ざん」「盗用」の3つに分類

「この『科学研究上の不正行為の防止等に関する規程』は、研究活動に関する不正行為を防止し、何か問題が生じたときに、迅速・適正に対応するためのルールです。

理研に所属しているかどうかを問わず、理研の研究活動に従事する者すべて(以下「研究者等」)が対象となります」

この「規程」では、科学研究上の不正行為として、「捏造」「改ざん」「盗用」の3つをあげている。それぞの定義は、次のとおりだ。

(1)「捏造」 架空のデータや研究結果を作り上げ、これを記録、報告すること

(2)「改ざん」 研究資料、試料、機器、過程に操作を加え、データや研究結果の変更や省略により、研究活動によって得られた結果等を真正でないものに加工すること

(3)「盗用」 他人の考え、作業内容、研究結果や文章を、適切な引用表記をせずに使用すること

2510名無しさん:2014/03/30(日) 08:05:47
>>2509
冨宅弁護士はこれらの不正行為について、次のように説明する。

「(1)『捏造』は、全くの架空記録や報告を行った場合で、(2)『改ざん』は、一定の研究活動で得られた結果の内容を偽る場合をさします。

たとえば仮に、『実験をしないで、何の関連性もないデータを提出した』というケースなら、(1)の『捏造』にあたります。一方、『実験の過程や結果に手を加えて、事実と異なる研究結果を出した』というケースであれば、(2)の『改ざん』に該当することになります。

今回は、実験自体は行われているようですので、『捏造』とはいいにくいでしょう。仮に、事実と異なる研究成果を偽って報告していたのだとすれば、『改ざん』にあたるといえそうです」

いずれにせよ、これらのどれかにあてはまれば、「研究不正」に該当するというわけだ。

●「研究費返還」や「懲戒解雇」もありうる

それでは、(1)〜(3)の疑惑があった場合、どんな対処がされるのだろうか。

「規約上、理研の研究者等は、不正研究の疑いについて、理研側に説明する義務を負っています。

疑惑究明の手順としては、まず、理研内の監査・コンプライアンス室長が、『予備調査』を実施し、理研に報告することになります。

そして、理研は、本調査が必要であると判断した場合には、『調査委員会』を設置し、科学研究上の不正行為が行われた否かの調査を行います。

理研は、本調査が決まった時点で、一時的に、研究者等に対して研究費支出停止などの措置をとることもできます」

STAP細胞については現在、この「調査委員会」が本調査を行っている段階だ。その結果が出た場合、どうなるのだろうか。

「本調査の結果は公表され、不正があったと判断されれば、規定に基づく処分や論文等の取り下げ勧告、すでに使用した研究費の全部または一部の返還請求などの処分が下されます。

また、理研の『定年制職員就業規程』では、科学研究上の不正行為が認定された場合の処分として、『懲戒解雇』も定められています」

STAP細胞をめぐり次々と発覚する疑惑について、こうした規定と照らし合わせると、今後、重い処分もあり得るのだろうか? 冨宅弁護士は次のように話していた。

「今回の問題は、日本国内とどまらず、海外を巻き込んだ大問題になっています。社会に与えたインパクトが非常に大きいことも考慮すると、もし、調査委が今回の行為を『科学研究上の不正行為』だと判断し、それが確定すれば、研究費の返還請求や懲戒解雇という非常に厳しい処分も考えられるのではないでしょうか」

2511名無しさん:2014/03/31(月) 07:08:09
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140319-OYT1T00449.html?from=yrank_ycont
小保方さん筆頭著者論文、米大教授が訂正
2014年03月19日 11時57分

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが筆頭著者となった2011年の論文に複数の誤りが見つかったとして、著者の一人のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が訂正していたことが19日、わかった。



 論文を掲載した米専門誌のホームページに報告された。

 論文は、小保方リーダーの博士論文とほぼ同じ内容。誤りが見つかった図は、組織内にある細胞の遺伝子解析の結果を示した画像で、同じ図は、博士論文にも使われている。

2512名無しさん:2014/03/31(月) 07:14:55
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140328/scn14032818020002-n1.htm

【STAP細胞】
早大が調査委設置 小保方氏の博士論文
2014.3.28 18:01


 早稲田大学は28日、STAP細胞の研究の中心となった理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーの博士論文に複数の疑問点が指摘されている問題を受け、論文に不正があったかどうかを調べる調査委員会を31日付で設置すると発表した。

 博士論文の内容のほか、指導や審査の過程を検証する。小保方氏は、学内の教員に論文を取り下げる意向を示している。

 早大によると、調査委は学外3人、学内2人の計5人で構成。委員長は組織の法令順守に詳しい小林英明弁護士が務める。委員には生命科学の専門家も入れる。

 早大は2月中旬から調査していたが、内部調査に限界があるとして調査委設置を決めた。3カ月以内の報告を目指す。

 小保方氏の博士論文は、約20ページにわたり米国立衛生研究所のサイトとほぼ同じ記述があるなどの指摘がある。

2513名無しさん:2014/03/31(月) 13:50:33
理研広報室によると、小保方晴子氏や笹井芳樹CDB副センター長らSTAP細胞論文著者が記者会見する予定はないという。

4月1日に最終報告書公表=理研、STAP細胞論文問題で
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&amp;k=2014033100383

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが英科学誌ネイチャーに発表した新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文に疑義がある問題で、理研は31日、調査委員会(委員長・石井俊輔理研上席研究員)による最終調査報告書について、東京都墨田区内で4月1日午前10時半から記者会見を開くと発表した。
 同日午後1時からは野依良治理事長や発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の竹市雅俊センター長らが出席する記者会見を開き、不正行為の再発防止策や今後の対応、STAP細胞が存在するかの科学的検証計画について説明する。
 理研広報室によると、小保方晴子氏や笹井芳樹CDB副センター長らSTAP細胞論文著者が記者会見する予定はないという。(2014/03/31-13:16)

2514名無しさん:2014/03/31(月) 13:52:20
小保方や共著者が記者会見しないのっておかしくね?

すごい無責任だよな

発表したときはメディアの前に出てきておいて
都合が悪くなったら逃げるのか

2515名無しさん:2014/03/31(月) 20:06:51
test

2516名無しさん:2014/04/01(火) 07:24:29
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1403/28/news049.html
若山教授は一連の疑惑を受け今月上旬、この細胞の分析を公的な研究機関に依頼していた。遺伝子を解析することで、本当にSTAP細胞かどうかを確かめるのが目的だ。しかし、本来の手順で作られたものではなかったため、細胞自体の信用性に疑問符が付くことになり、真相解明はさらに遠のいたとの見方もある。

2517名無しさん:2014/04/01(火) 09:03:16
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STAP論文の不正を認定 理研調査委、きょう最終報告
産経新聞 4月1日(火)8時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140401-00000501-san-sctch

 理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが発表した新型万能細胞「STAP細胞」の論文を巡る疑惑を検証していた理研の調査委員会が、論文に意図的な不正があると認める最終報告書を取りまとめたことが31日、分かった。1日午前に東京都内で記者会見を開き、公表する。

 調査委は3月14日の中間報告で、実験データ画像の切り張りや過去の論文からの流用、他人の論文の文章盗用など、計6カ所に問題があると指摘。うち2つは「意図的な不正ではない過誤」と判断したが、残りについて今回、「意図的であり不正と認められる部分がある」との見解を示した。

 これを受け、1日午後に野依良治理事長らが記者会見し、論文不正の再発防止策や、STAP細胞の有無に関する科学的検証計画などについて説明する。

 だが、小保方氏や、同氏の上司である理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長ら、STAP論文の著者に対する理研内の処分は未定。今後、本人から詳しく事情を聴いた上で決定し、公表する見通しだという。

 小保方氏ら理研に所属する論文の著者は疑惑が浮上してから、自身で社会に対する説明を行っておらず、今回の記者会見にも出席しない。

 これについて理研は「外部有識者を交えた調査が終了したことから、今後は当事者が出席しての記者会見なども可能になる。本人の意思に応じて対応を検討していく」と話している。

 調査は論文の適切性に関わる部分に限定され、STAP細胞の有無や実験の再現性には触れなかった。

 小保方氏、笹井氏らは中間報告の時点で、論文に重大な過誤があると認め論文の取り下げを検討していることを明らかにしている。

2518名無しさん:2014/04/01(火) 09:10:43
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小保方さんらのSTAP論文、不正認定へ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140401-1278543.html

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表したSTAP細胞の論文問題で、疑惑を調べていた理研の調査委員会が1日午前、都内で記者会見を開き、最終報告を公表する。指摘された疑問点の一部に不正があったと認定する方針で、論文の取り下げを著者たちに強く勧告する。

 理研は3月14日に発表した中間報告で、論文に「重大な過誤がある」と指摘。6項目の疑問点を調べて、2項目は不正には当たらないと判断したが、画像の切り貼りや小保方氏の博士論文からの画像流用など残りの4項目に、データの改ざんや盗用の研究不正に当たる可能性があるとして調査を続けていた。

 他の研究者がSTAP細胞を作る再現実験に成功したとの報告例はないが、理研は細胞が実在するかどうかの判断はしない見通し。

 1日は調査委に続き、午後に野依良治理事長らが会見し今後の対応や、理研の再現実験への取り組みを発表する。会見には小保方氏や指導した理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の笹井芳樹副センター長ら論文著者の出席予定はない。

 小保方氏らは1月、さまざまな細胞になる能力を持つ新たな万能細胞を作ったと発表したが、画像の切り貼りや流用などが次々と指摘された。(共同)

 [2014年4月1日8時22分]

2519名無しさん:2014/04/01(火) 09:35:40
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STAP細胞・小保方さんが主人公のアプリ「コピペ研究所」が登場
2014年03月30日 18時27分 提供:EXドロイド

依然として真相がつかめない、理研の小保方(おぼかた)晴子氏らが発表した「STAP細胞」論文を
めぐるコピペ疑惑。先週は一部週刊誌が小保方さんの「海外逃亡説」を報じた他、朝日新聞デジタルが
「小保方さんが『大人AKB48で歌手デビュー!』」とする嘘コラムを掲載したことも物議を醸した。

そんな疑惑の人物、小保方さんをモデルにしたらしきアプリが登場、注目を集めている。
そのアプリの名は「コピペ研究所」。

起動するとおなじみの割烹着姿で試験管を振る女性が画面に表示。カールした巻き髪にぽってりとした唇、
まつ毛エクステでパッチリとした目もとで、改めてその女子力の高さが実感できる。「研究開始」
ボタンを押すと、黄色い壁の実験室内に彼女が登場。画面の中の彼女を左右のボタンで移動させ、
上部から降ってくる生体物質をキャッチするのがユーザーに与えられたミッションだ。

降ってくる物質の中には緑色に光るSTAP細胞のほか、ヒトデのような形をした神経細胞、X印の形をした
染色体などがある。同じ物質をゲットするとコンボが発生し高得点がゲット可能。しかし、細胞に
まじって降ってくるコピー機に当たると、論文の捏造がバレてしまいゲームオーバーという仕掛けだ。 (以下略)

http://news.ameba.jp/20140330-258/
http://exdroid.jp/wp/wp-content/uploads/2014/03/post-68870_1x-168x300.jpg

2520名無しさん:2014/04/01(火) 09:44:34
http://president.jp/articles/-/12193
STAP疑惑暴いたSNS“オープン”な破壊力
NEWS FILE
PRESIDENT 2014年4月14日号

「世紀の大発見」発表から一転、次々に明らかになるSTAP細胞論文の不正疑惑。なぜたった1カ月余りで、理化学研究所や早稲田大学は調査に乗り出す異例の事態に追い込まれたのか。

実はここにソーシャルメディアという存在が大きく関与している。特徴的なのは、匿名の告発サイトに疑惑が浮上するたびに、多くの研究者が実名でツイッターやフェイスブックなどSNSに投稿し、検証の議論が加速度的に進んだ点だ。

当初、2ちゃんねる生物板スレッドやブログ「世界変動展望」(@lemonstoism氏)、「論文捏造&研究不正」(@JuuichiJigen氏)などの匿名サイトで、論文画像の不正疑惑が取り上げられた。まだこの時点で関係者は取り違えミスと回答。しかし告発が呼び水になって、多くの研究者がSNS上で議論と検証を開始、疑惑が一気に広がった。

マスメディアも慎重に様子を見ていたが、共同著者の若山照彦教授(山梨大)がSTAP細胞の多能性を示す重要な図の多くが小保方氏の関係のない博士論文からの流用だった点をネットで確認、論文取り下げを表明したことから、マスメディアも一気に疑惑報道に転じた。

見落としてはならないのは、研究者が従来使っていたメーリングリストやデータベースなどクローズなネットワーク上でなく、問題提起につながる発言をオープンなSNS上で展開したことだ。門外漢である一般の素人にも「問題の本質は何か」を理解できる手立てとなった。

「なぜこんな嘘つきが博士になれ、国民的スターになれたのか」(東浩紀・元早大教授)や「アイデア&データの盗用、実験しなくても論文になるのは、早稲田バイオサイエンスの『文化』。気の毒なことに彼女はその中で育った」(尾崎美和子・元早大教授)などといった元身内の発言から、大学の抱える根深い問題をも知ることとなった。

「予想通り早稲田を震源とした博士論文のネット査読が広まりつつある。疑わしい研究室の出身者、そして知名度の高い研究者からターゲットになる」(前出・東氏)という指摘は、組織の壁を越えた実名の議論の場をリアルタイムで提供するSNSの可能性を感じさせる。

2521名無しさん:2014/04/01(火) 10:41:49
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理研最終報告、小保方氏が「ねつ造に当たる研究不正行為」
2014/4/ 1 10:34
http://www.j-cast.com/2014/04/01200739.html

理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが執筆した論文に写真の使い回しや盗用が疑われている問題で、理研の調査委員会は2014年4月1日最終報告を発表した。最終報告では、

「小保方氏がねつ造に当たる研究不正行為を行ったと判断した」

と結論づけた。


共著者の若山照彦山梨大教授と笹井芳樹CDB副センター長については、ねつ造に関与したわけではないが、データの正当性について注意を払わなかったため

「研究不正行為を行ったわけではないが、その責任は重大」

とした。

2522名無しさん:2014/04/01(火) 10:50:05

理研、小保方氏の研究不正行為があったと認定。「ねつ造」があったとしています(写真あり)。
https://twitter.com/bengo4topics/status/450805101838336000

2523名無しさん:2014/04/01(火) 11:03:57
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理研が小保方氏の捏造不正認める
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140401-1278543.html

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らが1月に発表したSTAP細胞の論文問題で、小保方氏の研究不正行為が認定された。

 理研の調査委員会が1日午前に会見。先月14日の中間報告で調査継続としていた論文中の4項目の疑義のうち、2項目で小保方氏の研究不正行為があったと結論付けたことを発表した。

 「電気泳動像に挿入部分が見える」とされた点について、小保方氏は調査委員会に「このような行為が禁止されているということを知らなかった」と説明。調査委員会は「きれいに見せたいという目的性をもって行われたデータの加工」と指摘し、小保方氏が改ざんに当たる研究不正行為を行ったと判断した。

 「STAP細胞を用いた画像に取り違えがあり、小保方氏の博士論文に掲載された画像と似ている」とされた点について、調査委員会は「小保方さんが学位論文の画像に酷似するものを使用した」と判断。「データ管理がずさんであり、由来不確実なデータを論文に使用した可能性もある」と指摘し、小保方氏が捏造(ねつぞう)に当たる研究不正行為を行ったとした。

 [2014年4月1日10時53分]

2524名無しさん:2014/04/01(火) 11:11:47
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STAP細胞:理研「小保方さんが捏造と判断」
毎日新聞 2014年04月01日 10時34分(最終更新 04月01日 10時51分)
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040188000c.html

 新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の作製成功を発表した英科学誌ネイチャーの論文に多数の疑問点が指摘されている問題で、理化学研究所の調査委員会(委員長、石井俊輔・理研上席研究員)は1日午前、東京都内で会見を開き、研究を主導した小保方晴子・研究ユニットリーダーについて「捏造(ねつぞう)にあたる研究不正行為を行ったと判断した」と発表した。

 調査委は「小保方氏は科学的に許容しがたいプロセスによる2枚の異なるデータの切り貼りや、条件が異なる実験データの使用など、到底容認できない行為を重ねて行っている」とし「研究者としての未熟さだけに帰することのできるものではない」とした。

 調査委は今回、内外から指摘を受けた6件について調査。3月14日の中間報告では2件について「不正はなかった」と判断し、残る4件について継続調査していた。

 調査委の結論を受けて、理研は今後の対応について、野依良治理事長らが午後に会見し、発表する。

2526名無しさん:2014/04/01(火) 11:43:27
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140401-1278674.html
小保方氏の「間違えた」に理研は「捏造」

 理化学研究所の調査委員会は、小保方氏が博士論文の画像をSTAP細胞論文に流用したことを「単純に間違えた」と説明していることを明らかにした。

 調査委は「納得することは困難」として画像を捏造(ねつぞう)と判断したと説明した。

 また、調査委員会は、小保方氏の実験ノートが3年間で2冊しか存在せず、捏造に使用した画像の由来を科学的に追跡することは不可能だったと明らかにした。(共同)

 [2014年4月1日11時13分]

2527とは:2014/04/01(火) 14:57:02
実験ノートが三年間で二冊て…(;´Д`)

2528名無しさん:2014/04/01(火) 15:27:41
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<STAP細胞>野依理事長「論文取り下げ勧告へ」
毎日新聞 4月1日(火)13時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140401-00000040-mai-sctch

 ◇記者会見で謝罪と再発防止の改革委設置も

 新しい万能細胞「STAP細胞」の論文について、理化学研究所の調査委員会が、捏造(ねつぞう)、改ざんを認めたことを受け、理研の野依良治理事長らが1日午後に東京都内で記者会見を開き、「科学社会の信頼性を損なう事態を引き起こしたことに対し、改めておわびします」と陳謝した。

【小保方さんの処分はいつ?】

 理研は今後、調査委の最終報告に対する著者らの不服申し立てなどの手続きの後、小保方晴子・研究ユニットリーダーらに対する「厳正な処分」と論文の取り下げの勧告を検討するとしている。

 また、STAP細胞の真偽については、理研本部が主導して「厳密に検証する」と明らかにした。今回の問題を受け、外部の専門家による「研究不正再発防止のための改革委員会」などを設置し、不正の抑止策や、研究の発表のあり方について改善策を検討するという。【八田浩輔】

2529名無しさん:2014/04/01(火) 15:39:39
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<STAP細胞>小保方さん姿なく 実験ノート3年で2冊
毎日新聞 4月1日(火)11時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140401-00000024-mai-sctch

 「ノーベル賞級」とも言われた画期的発見から一転、わずか2カ月余りで日本の科学研究への信頼を揺るがせる事態に発展した。STAP細胞を巡る疑惑で、理化学研究所の調査委員会は1日、東京都内で記者会見し、STAP細胞の研究での小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)による不正を認めた。しかし、調査委の会見だったため、渦中の小保方さん自身が疑問に答えることはなかった。

【理研の最終調査報告】STAP細胞「小保方さんが捏造と判断」

 「科学的考察と手順を踏まえていない。改ざんに当たる研究不正行為を行ったと判断した」。午前10時半から始まった会見で、調査委員会の石井俊輔委員長は記者約200人を前に、大型モニターで説明した。

 実験データの画像について、小保方さんが学位論文に関連する画像から流用したと指摘し、「データの信頼性を根本から壊す」と指摘。小保方さんの3年間の実験ノートはわずか2冊だけだったといい、「画像データの由来を科学的に追跡できない」とした。

 一方、STAP細胞の存在自体について、石井委員長は「不正があったかどうかが調査委員会の目的であり、委員会のミッションを超える」と回答。さらに同様の質問をされても「同じ事しか答えられず、押し問答になる」と明言を避けた。

 STAP細胞の発見が報じられ、一時は「リケジョ(理系女子)の星」と称賛された小保方さん。理研は3月14日の会見で、小保方さん自身が経緯を説明するタイミングについて「調査結果の公表時が適切」と説明し、小保方さんも共著者との連名で「改めて説明する機会を設け、誠意を持って対応する」とコメントしていた。【一條優太、神保圭作】

2530名無しさん:2014/04/01(火) 15:53:24
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理研、小保方さんの不正行為あったと判断 研究成果は白紙化の可能性も
2014.04.01
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140401/dms1404011535005-n1.htm

 やはり捏造だった。理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らが発表したSTAP細胞の論文問題で、疑惑を調べていた理研の調査委員会が1日午前、都内で記者会見を開き、小保方氏の画像に改ざんや捏造の研究不正があったとする最終報告を公表した。研究者として手を染めてはいけない重大な不正行為。この報告を受け、理研では小保方氏ら関係者に対し、厳しい処分を下すとみられ、研究成果は白紙化する可能性が高まった。

 会見には朝から報道陣約200人、テレビカメラ20台以上が集結。張り詰めた空気のなか、報道陣らは調査委の報告を固唾をのんで見守った。

 最終報告の会見に出席した調査委の石井俊輔委員長は「小保方氏が研究不正行為を行ったと判断した」と公表した。

 問題視された画像の切り貼りは「明らかに切り貼りがなされている。本人が行ったとのヒアリングも行っている」と改ざん行為を認めた。

 実験データが小保方氏の学位論文の画像に酷似している不正使用疑惑についても「捏造に当たる不正行為を行ったと判断した」と断じた。

 調査の対象は、小保方氏のほかに、共同研究者であるCDB(発生・再生科学総合研究センター)の笹井芳樹副センター長と丹羽仁史センター長、山梨大の若山照彦教授の3人にも及んだ。

2531名無しさん:2014/04/01(火) 15:56:08
>>2530

 上司のような立場で小保方氏の研究を助けた若山氏と笹井氏には、不正行為はなかったとしたが、「データの正当性と正確性などについて自ら確認することなく論文投稿に至っており、その責任は重大」と管理責任を問い、丹羽氏については「論文作成の遅い段階で研究に参加している」とし、不正行為は認められなかったとした。

 理研は3月14日に発表した中間報告で、論文に「重大な過誤がある」と指摘。6項目の疑問点を調べて、2項目は不正には当たらないと判断したが、画像の切り貼りや小保方氏の博士論文からの画像流用など残りの4項目に、データの改ざんや盗用の研究不正に当たる可能性があるとして調査を続けていた。

 会見では、記者から「そもそもSTAP細胞はあったのか」と質問が飛んだが、調査委は「STAP細胞があるかどうかについては科学的な探査が必要で、調査委員会のミッションの領域を超える」と答えた。歯切れの悪さに、数度にわたって同じ趣旨の問いかけがあったが、「同じ回答をするしかない」と繰り返すのみだった。

 調査不足を指摘する声も上がった。実験データが入ったパソコンについて「私物のパソコンであり必要なデータを提出させた」と回答。記者からすかさず「ブツの提出は受けなかったのか!」と追及する声が飛ぶなど、刑事ドラマさながらの緊迫したやりとりもあった。

 STAP細胞問題は、理研の小保方氏らが1月、さまざまな細胞になる能力がある新たな万能細胞「STAP細胞」を作製したと英科学誌ネイチャーに発表。その後、論文の画像や記述に不自然な点があるとの指摘が相次いだ。

 世紀の発見と世界の注目を集めた研究成果に不正が認定され、日本の科学史上、大きな不祥事となった。理研は論文の取り下げを著者たちに強く勧告するとしている。

2532名無しさん:2014/04/01(火) 16:07:39
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万能細胞:STAP論文問題 小保方氏の不正認定 画像捏造・改ざん 理研調査委報告「1人で実行」
毎日新聞 2014年04月01日 東京夕刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140401dde001040073000c.html

2533名無しさん:2014/04/01(火) 16:09:41
>>2532
不正行為は、研究の中心となった理研発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が1人で行ったと判断した。一方、小保方氏は同日、「(最終報告を)とても承服できない。近日中に理研に不服申し立てをする」とのコメントを発表した。

 調査委は、外部から指摘があった6件の疑問点のうち、3月14日の中間報告で2件は不正ではないと判断。残る4件の調査を継続し、31日に調査結果をまとめた。調査委は、不正は小保方氏だけによるものと判断し、「研究者としての未熟さだけに帰することができない」と強調した。論文執筆を指導する立場にあった共著者の笹井芳樹・CDB副センター長と若山照彦・山梨大教授については、不正行為は認めなかったが、きちんと確認しなかったことについて「責任は重大」と認定した。

2534名無しさん:2014/04/01(火) 16:46:05
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<STAP細胞>「小保方さんに不正行為」認定 失望大きく

毎日新聞 4月1日(火)11時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140401-00000022-mai-sctch

 「画期的なブレークスルー」として、理化学研究所がSTAP細胞論文を大々的に発表してからわずか2カ月、論文を主導した小保方晴子・研究ユニットリーダーに意図的な不正行為があったことが認定された。新たな万能細胞として大きな期待が寄せられただけに、社会の失望も大きい。信頼を失ったのは、2本の論文や研究に携わった研究者だけではない。国際的に高い評価を得てきた日本の再生医学研究や、多くの誠実な研究者が築いてきた科学の営みそのものにも懐疑の目が向けられている。

 論文の不正調査には、長期間かかることが多いが、今回は約1カ月半と短期間で結論が出たことは評価できる。しかし、STAP細胞自体の真偽など残された問題は多い。研究チームには日本を代表する研究者が入っていながら、ずさんな論文を見抜けなかった。このような不正が生じた経緯や背景、責任の所在を検証し、明確にすることが再発防止には不可欠だ。

 問題の発覚後、小保方さんら研究チームの主要メンバーが公の場で説明していないことも、混乱や疑惑を深めている。論文の著者たちが疑問に答える場を早急に設けるべきだ。

 論文は白紙撤回に向けて海外の共著者との協議が進むが、STAP細胞の真偽に対する関心は今なお高く、今回の騒動で科学界が負った傷は深い。今回の論文が投げかけた課題について、最終報告で幕引きとするのではなく、理研は今後も検証を続けることが求められる。【須田桃子】

2535名無しさん:2014/04/01(火) 16:50:00
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STAP細胞:「不正は小保方氏単独で?」会見一問一答

毎日新聞 2014年04月01日 16時06分(最終更新 04月01日 16時08分)

http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040266000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040266000c2.html
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040266000c3.html
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040266000c4.html
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040266000c5.html
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040266000c6.html

2536とはずがたり:2014/04/01(火) 17:16:52
れやれ,あちこちであるようですねぇ・・。

筑波大教授らが論文画像で不正…大学は処分検討
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140401-OYT1T50022.html?from=yartcl_blist
2014年04月01日 12時53分

 筑波大(茨城県つくば市)は31日、生命環境系の柳沢純教授(50)と村山明子元講師(44)が著者の論文3本に画像の改ざんがあったと発表した。

 うち1本は意図的だったとして、同大は論文の撤回を勧告する方針で、今後、処分も検討する。2人は赴任前、計51本の論文で不適切な画像が見つかった、東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授の研究室に所属していた。

 筑波大の調査委員会(委員長・阿江通良副学長)によると、不正が確認されたのは、2人が2008年に米国の有力科学誌「セル」と、06年に二つの専門誌に発表した論文。

 柳沢氏は31日付で退職届を提出し受理された。村山氏は昨年8月に退職した。2人とも理由を「一身上の都合」としているという。

2014年04月01日 12時53分

2537名無しさん:2014/04/01(火) 17:44:39
小保方晴子

大方貼る子

2538名無しさん:2014/04/01(火) 17:57:56
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不正「小保方氏ひとり」
2014年4月1日15時26分
http://www.asahi.com/articles/ASG4143D2G41ULBJ00K.html

2539名無しさん:2014/04/01(火) 18:10:47
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「小保方氏が捏造、改ざん」 STAP論文 理研最終報告
2014年4月1日 14時03分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014040190140329.html

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらが発表した「STAP細胞」の論文について同研究所の調査委員会は一日、小保方氏がデータを捏造(ねつぞう)、改ざんしていたと認定する最終報告を公表した。共著者については不正行為はなかったが、確認を怠るなど責任重大と結論した。STAP細胞そのものの存在の有無については触れておらず、解明されない疑惑が残った。

 疑惑が指摘されていた四点のうち、捏造と判断されたのは、STAP細胞がさまざまな組織に分かれる能力(多能性)を持つことを示す画像。同様の画像が二〇一一年に小保方氏が提出した博士論文にも使われ、骨髄の細胞からできた組織と説明されていた。

 調査委では、画像に博士論文とよく似た切り取り跡があることなどから、故意に同じ画像を使ったと判断した。STAP細胞の性質を示す重要な写真であり、信頼性を根本から壊す捏造だとした。小保方氏は画像を間違えて使ったとしているが、納得できる説明ではなかったという。提出された実験ノートは三年間分で二冊しかなく、実験日も記入されていないことが多かった。

 STAP細胞の遺伝子解析の画像が切り貼りされていた問題では、結果をきれいに見せたいという目的で手を加えており改ざんと判断した。小保方氏は画像を加工してはいけないと知らなかった、と話しているという。

 共著者の笹井芳樹・理研副センター長、若山照彦・山梨大教授には不正行為はなかったが、写真データをチェックしなかったことから責任は重大だとした。

 論文が捏造と断定されたことでSTAP細胞の存在への疑いが強まった。調査委委員長の石井俊輔・理研上席研究員は「データが実在するのか感触で言うのは難しい。STAP細胞があるかどうかは科学的な調査が必要で調査委の目的を超える」と言及を避けた。

 理研の野依良治理事長は同日午後の会見で、論文取り下げを勧告するとともに、関係者の処分については「懲戒委員会の議を経て厳正に行う」と述べた。

2540とはずがたり:2014/04/01(火) 19:39:31

小保方氏“徹底抗戦” 「とても承服できません」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140401/waf14040113100021-n1.htm
2014.4.1 13:09

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表したSTAP細胞の論文に関する問題で、理研の調査委員会が1日、「改竄(かいざん)と捏造(ねつぞう)があった」と最終報告したことについて、小保方氏は、代理人弁護士を通じて報告内容を否定するコメントを出した。

 コメントは次の通り。

 調査委員会の調査報告書(3月31日付)を受け取りました。驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。特に、研究不正と認定された2点については、理化学研究所の規程で「研究不正」の対象外となる「悪意のない間違い」であるにもかかわらず、改ざん、捏造と決めつけられたことは、とても承服できません。近日中に、理化学研究所に不服申立をします。

 このままでは、あたかもSTAP細胞の発見自体が捏造であると誤解されかねず、到底容認できません。

レーン3の挿入について

 Figure 1iから得られる結果は、元データをそのまま掲載した場合に得られる結果と何も変わりません。そもそも、改ざんをするメリットは何もなく、改ざんの意図を持って、Figure 1iを作成する必要は全くありませんでした。見やすい写真を示したいという考えからFigure 1iを掲載したにすぎません。

画像取り違えについて

 私は、論文1に掲載した画像が、酸処理による実験で得られた真正な画像であると認識して掲載したもので、単純なミスであり、不正の目的も悪意もありませんでした。

 真正な画像データが存在していることは中間報告書でも認められています。したがって、画像データを捏造する必要はありません。

 そもそも、この画像取り違えについては、外部から一切指摘のない時点で、私が自ら点検する中でミスを発見し、ネイチャーと調査委員会に報告したものです。

 なお、上記2点を含め、論文中の不適切な記載と画像については、すでにすべて訂正を行い、平成26年(2014年)3月9日、執筆者全員から、ネイチャーに対して訂正論文を提出しています。

みるみる顔白くなって…小保方氏には31日説明 精神的に参っている様子
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140401/waf14040116110027-n1.htm
2014.4.1 16:08
 理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーの代理人弁護士は1日、小保方氏が3月31日に理研の担当理事から調査委員会の通知を受け取った時の様子を「みるみる顔が白くなって驚いた様子だった」と話した。

 小保方氏は「承服できない」と主張し、体調不良で精神的に参っている様子という。

 通知を受け取った際には、小保方氏の弁護士3人が同席していた。

疑惑まみれの2カ月 小保方氏はどこに…
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140401/waf14040112250017-n1.htm
2014.4.1 12:24

 理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが発表した新型万能細胞「STAP細胞」の論文は、発表後からインターネット上を中心に、不自然な点が次々と指摘された。

 「新たな生物メカニズムを発見しました。成長した細胞が赤ちゃん細胞になるようなものです」

 1月末、理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で開かれた記者会見で、小保方氏は晴れやかな表情で成果を説明した。だがそのわずか2週間後には、論文の画像などに疑義があるとネット上で指摘が相次いだ。

 当初は若山照彦・山梨大教授ら共著者から「不作為の単純ミスではないか」と擁護論も出たが、3月に入ってSTAP細胞の万能性を示す重要な画像が、小保方氏が早稲田大に提出した3年前の博士論文の画像と酷似していることが判明し、疑念は深まった。

 博士論文をめぐっても疑惑が噴出した。冒頭の約20ページが米国立衛生研究所(NIH)のサイト内の文章とほぼ同じだったり、実験結果を示す画像がバイオ系企業のホームページの画像に酷似したりするなどの疑問点が判明。早稲田大は3月28日、調査委員会の設置を発表、学位剥奪の可能性も出てきた。

 小保方氏は平成25年3月に29歳という異例の若さで理研の研究ユニットリーダーに迎えられた。リーダー就任時の理研の広報誌で、信条について「感謝を忘れない」と記していたが、明るみに出た改竄や捏造は共著者と科学を裏切る重大な行為だった。

2541名無しさん:2014/04/01(火) 20:34:12
理研は捏造だけでなくiPS細胞に対しても誹謗中傷しまくったから
山中教授が一番の被害者だと言える


【STAP細胞】山中教授「信頼損ねる行為、残念」

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を開発した京都大の山中伸弥教授は1日、
STAP細胞の論文に不正があったと理研が発表したことを受け、
「論文の信頼を損ねる行為が報告された。
このような結果になったことは残念。STAP現象については論文の作成過程の検証や再現実験の結果を、
引き続き待ちたい」とするコメントを発表した。 

時事通信 4月1日(火)20時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140401-00000155-jij-soci

2542とはずがたり:2014/04/01(火) 21:43:37

エボラ熱流行「前代未聞」=医療団体が警告―西アフリカ
時事通信社 2014年4月1日 05時59分 (2014年4月1日 21時29分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20140401/Jiji_20140401X430.html

 【ロンドン時事】国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」は31日声明を出し、西アフリカで広がりつつある致死性の高い伝染病エボラ出血熱について、「これまでにない規模の流行であり、前代未聞」の事態だと警告した。

2544名無しさん:2014/04/02(水) 06:05:28
.
理研 改ざんや捏造は「小保方氏一人がやった」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/04/02/kiji/K20140402007895880.html


 世界を驚かした研究を批判する言葉が相次いだ。理研の調査委が論文に改ざんや捏造があったと認めたこの日の記者会見。石井俊輔委員長は、小保方氏の説明を「納得するのは困難」と指摘しつつ、STAP細胞自体への評価は避けた。

 改ざんや捏造は「小保方氏一人がやった」と突き放すように単独の行為と断定。「研究者を錯覚させる可能性がある」「出典を明記することなく他の論文をコピーすることはあってはならない」と落ち着いた口調で問題点を並べ、データ捏造について「信頼性を根本から壊す危険性を認識しながらされた」と批判した。

 さらに、小保方氏が3年間の研究を記録し、調査委に提出した実験ノートが2冊だったと明かし、「数十人の研究者らを指導してきたが、これだけ断片的な記載だけのノートはなかった」と感想を述べた。STAP細胞自体の存在については「委員会のミッションを超える」と答えるにとどまり、小保方氏らの処分などにも質問が飛んだが、「調査委のマターではない」と回答を避けた。[ 2014年4月2日 05:30 ]

2545名無しさん:2014/04/02(水) 07:39:34
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140402-OYT1T50011.html
小保方氏実験ノートずさん、3年で2冊・断片的

 世界的に注目されたSTAPスタップ細胞の研究論文で、理化学研究所の調査委員会が1日、「画像の捏造ねつぞう」を認定する報告書を発表した。

 「ノーベル賞級」と言われた研究成果なのに、小保方晴子ユニットリーダー(30)が調査委に提出した実験ノートは3年分で2冊だけ。著名なベテラン研究者も加わった共同研究のずさんなデータ管理に、研究者は「信じられない」と驚き、識者からも「個人の問題にすべきでない」との声が上がった。〈本文記事1面〉

 「これだけ実験ノートの内容が断片的な記載で、実験が追跡できないというのは経験がない」

 東京都内で開かれた記者会見で、調査委員会の石井俊輔委員長は驚きを隠さなかった。実験ノートは、実験が正しく行われたことを証明する重要な記録。そのずさんな管理が「捏造判定」の決め手になった。石井委員長は「記述内容も詳しくないため、肝心の画像がどのように作られたかを追跡できなかった」と語った。ノートの日付も正確でなかったという。

2014年04月02日 07時27分 Copyright &copy; The Yomiuri Shimbun

2546名無しさん:2014/04/02(水) 07:51:04
.
小保方論文やっぱり捏造
http://gendai.net/articles/view/newsx/149134

2547名無しさん:2014/04/02(水) 08:02:44
http://gendai.net/articles/view/newsx/149134
調査委は、小保方氏の実験ノートが3年間で2冊しか存在せず、万能性を示す証拠の詳細も確認できないことを明らかにし、その上で、「不正は到底容認できるものではないし、ずさんなデータ管理に関しても科学に対する誠実さ、謙虚さが欠如すると判断せざるを得ない」と切り捨てた。

2548名無しさん:2014/04/02(水) 08:10:50
実験ノートは3年間でたった2冊

2552名無しさん:2014/04/02(水) 14:59:31

コピペ小保方=大方貼る子

2553名無しさん:2014/04/02(水) 15:26:11
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140402/exh1404020657000-n4.htm

【理化学研究所による記者会見のポイント】

・小保方晴子氏に2点の研究不正を認定

・DNAを解析した画像の切り張りは改竄、博士論文に関連する画像の流用は捏造に当たる

・笹井芳樹、若山照彦両氏に研究不正はなかったが、責任は重い

・不正の当事者に不服申し立ての機会を与えた上で厳正に処分する

・STAP細胞の存在の有無を検証し、外部の追試にも協力する

2554名無しさん:2014/04/02(水) 16:00:37

【STAP細胞】「核心」捏造  科学史に汚点
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140402/exh1404020657000-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140402/exh1404020657000-n2.htm
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140402/exh1404020657000-n3.htm
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140402/exh1404020657000-n4.htm

2556名無しさん:2014/04/02(水) 17:26:57
.
小保方論文やっぱり捏造
2014年4月1日 掲載
http://gendai.net/articles/view/newsx/149134


実験ノートは3年間でたった2冊「科学に対する誠実さが欠如」




小保方晴子/理化学研究所HPから
 小保方論文はやはり「クロ」だった。理化学研究所の調査委員会は1日午前、小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らが発表したSTAP細胞の論文問題で、2つの点で「改ざん」と「捏造(ねつぞう)」の不正行為があったとする最終報告を公表した。

「捏造」と判断されたのは、STAP細胞の万能性を示す証拠画像。早稲田大の学位論文と酷似していることについて、小保方氏が「間違えた」と説明していたが、調査委は「実験条件の違いを小保方氏が認識していなかったとは考えがたい」とし、捏造に当たると結論づけた。

 また、STAP細胞が体の細胞からできたことを示す「電気泳動」という実験結果の画像が「改ざん」に当たると断定。実験結果の画像が切り貼りされ、縦の長さを変えるなどの操作が行われたことは間違いないと判断した。

 さらに調査委は、小保方氏の実験ノートが3年間で2冊しか存在せず、万能性を示す証拠の詳細も確認できないことを明らかにし、その上で、「不正は到底容認できるものではないし、ずさんなデータ管理に関しても科学に対する誠実さ、謙虚さが欠如すると判断せざるを得ない」と切り捨てた。

2557名無しさん:2014/04/02(水) 18:14:43
.
【STAP騒動】小保方さんが主人公のスマホゲーム「コピペ研究所」が登場
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1396250517/l50

2558とはずがたり:2014/04/02(水) 18:28:22
結局◇1が決定的であろうけど,ここから殆ど実験らしい実験してなかった事は示せないのかね?
だいたい3年間で2冊なら取り違える程の画像もなさそうなもんだ。。

STAP論文:理研が調べた六つの疑問点 要旨
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140402k0000m040037000c.html
毎日新聞2014年4月1日(火)19:30

 新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」作製を報告した論文の画像などに疑問が指摘されている問題で、理化学研究所の調査委員会(委員長=石井俊輔・理研上席研究員)は1日、二つの実験データ画像に捏造(ねつぞう)、改ざんという意図的な不正があったとする最終報告を発表した。調査委員会の報告(要旨)は次のとおり。

 ◇1、小保方氏の博士論文(2011年)と酷似した画像がある→捏造(ねつぞう)と認定

 脾臓(ひぞう)の細胞から作製したとされるSTAP細胞の画像が、実際には骨髄の細胞から作製したSTAP細胞であり訂正したいと2月20日に小保方、笹井両氏から申し出を受けた。小保方氏は「画像を取り違えた」と説明。その後この画像が、小保方氏の博士論文の画像に酷似することが判明した。調査委は画像の由来の追跡を試みたが、3年間の実験ノートが2冊しかなく追跡は不可能だった。論文の中核的なメッセージにあたる実験手法の違いを、小保方氏が認識していなかったとは考えがたい。このデータはSTAP細胞の多能性を示す極めて重要なものだ。小保方氏の行為はデータの信頼性を根本から壊すもので、その危険性を認識しながらなされたと言わざるを得ない。

 若山照彦・山梨大教授と笹井芳樹・理研グループディレクターは指導する立場なのにデータの正当性に注意を払わず、捏造を許すことになった。研究不正を招いた責任は重大だ。

 ◇2、遺伝子の実験データ画像が切り張りのように見える→改ざんと認定

 小保方、笹井両氏提出の画像や実験ノート、聞き取り内容などを分析した。その結果2枚の画像のうち、1枚を縦方向に引き伸ばす加工をして合成していると確認した。

 データの誤った解釈を誘導する危険性を生じさせる行為と認定。当時の小保方氏にはこのような行為が禁止されている認識が十分になかった。実験結果をきれいに見せる図を作製したいという目的を持って行われたデータの加工で、科学的な考察と手順を踏まないものだ。

 画像は、小保方氏の実験データを基に自ら作製したもので、笹井氏、若山氏、丹羽仁史プロジェクトリーダーは関与しておらず、容易に見抜くことは困難で、3人については研究不正はなかった。

 ◇3、実験手法に関する記載の一部が他人の論文の盗用の疑い→研究不正ではないと認定

 小保方氏がドイツの研究者らの論文(05年)からコピーし、出典を記載せず記載したと判断。あってはならないが、何らかの意図で文献を引用しなかったとは認められず、また小保方氏は他の部分では出典を明記しており、研究不正と判断できない。

 ◇4、実験手法の記載(3と同じ部分)が、実際の手順と異なる→研究不正ではないと認定

 この実験は若山氏の研究室のスタッフが行い、データを小保方氏に渡した。小保方氏は実験の詳細を知らないまま、若山氏らに確認せず論文を発表した。過失であり、不正といえない。記載内容の不正確さは若山氏が注意深くチェックしていれば防げたが、見逃したことは過失で、研究不正とは言えない。

 ◇以下は3月14日の中間報告で「不正でない」として調査終了

 ◇5、STAP細胞画像に不自然なゆがみがある

 ネイチャー誌による編集過程で「ブロックノイズ」と呼ばれる画像のゆがみが生じた可能性があり、改ざんではない。

 ◇6、別の条件で実験したはずの2種類のマウスの胎盤の画像が似ている。

 若山氏が「同じマウスを別の角度から撮った」と説明。小保方、笹井氏は「執筆の過程で構想が変わり、画像が不要になったが削除を失念した」と説明した。理研の規定の「改ざん」の範囲にはあるが、悪意は認められない。

 ◇まとめ

 小保方氏 2点について研究不正があった。

 若山氏と笹井氏 研究不正はなかったが、データの正当性と正確性について確認せずに論文を投稿しており、責任は重大。

 丹羽氏 論文作成の遅い段階で参加しており、研究不正は認められない。

2559とはずがたり:2014/04/02(水) 18:28:58
<STAP論文>極秘研究…サインだけの共著者 議論どこに
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140402/Mainichi_20140402k0000m040174000c.html
毎日新聞社 2014年4月2日 01時36分 (2014年4月2日 09時12分 更新)

 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)は、全国9カ所に散らばる理研の研究エリアの中でも「理想的な研究所」として知られる。若手や女性の研究リーダーを積極的に採用し、有名科学誌に数多くの論文が発表されてきた。中でも、研究室間の風通しの良さが特徴だ。CDB出身で、若手登用の「成功例」とも言われる斎藤通紀・京都大教授は「いろんな分野の人とオープンに議論でき、共同研究もしやすい」と語る。だが、STAP細胞研究は例外だった。

 小保方(おぼかた)晴子・理研研究ユニットリーダー(30)は2010年、若山照彦・CDBチームリーダー(当時、現山梨大教授)の研究室の客員研究員としてCDBにやってきた。11年末、若山教授が、小保方氏が作製した細胞を使い、万能性証明の決め手となる全身にSTAP細胞由来の細胞が散らばるマウス(キメラマウス)作りに成功したとなると、CDBの幹部は色めき立った。「これは面白い」

 iPS細胞に代わりうる新たな万能細胞の登場であれば、ノーベル賞級の衝撃を与える可能性を秘める。CDBは、この研究の将来性を見込んで小保方氏を研究ユニットリーダーに採用するなど、特別な位置付けのプロジェクトになっていった。別の共著者は振り返る。「小保方氏がCDBへ行ってから、研究に関する情報が入らなくなった」

 さらに、研究チーム内でも、研究内容やデータを議論する機会が少なかったとみられる。発表されたSTAP細胞の論文2本には14人の研究者が名を連ねるが、中には論文の実験や解析に全くかかわっていない「共著者」がいたことが、取材で明らかになった。

 その研究者は「自分はSTAP細胞研究には携わっていず、論文中のデータにも一切貢献はしていない。草稿も見ていない。共著者の一人に頼まれて(論文投稿に必要な著者としての)サインをした」と明かす。疑惑だらけの論文になってしまった今、後悔する。「(サインを)迷うべきだったかもしれない」

 「オープンな議論」が売りだったはずのCDBの共著者らは、ずさんな論文を見逃した経緯について取材に応じていない。再生医療に詳しい研究者は「若手研究者を育てるため、論文の原稿を仕上げる部分は協力していたものの、データのチェックが十分でなかった可能性がある」と話す。

 研究倫理に詳しい御園生誠・東京大名誉教授は「共同研究者は当然、生データをベースに議論すべきだし、それを怠ったとすれば問題だ。不正行為に直接手を出していなくても、指導的立場にあったシニアの研究者たちの責任は、小保方さんと同等以上に重い」と話す。【須田桃子、斎藤広子、八田浩輔】

2560名無しさん:2014/04/02(水) 22:04:59
.
画像切り貼りや流用も「悪意のない間違い」 小保方氏の言い分は納得できるものなのか

2014/4/ 2 19:31
http://www.j-cast.com/2014/04/02201029.html?p=all

2561名無しさん:2014/04/02(水) 23:24:36
http://www.j-cast.com/2014/04/02201029.html?p=all
論文には今回の調査対象となった6点以外にも多々不自然な点が指摘されている。この点について川合氏は、

「どのくらい確実な情報であるかはともかく、匿名でネット上で問題視されている点がいくつかある。いくつかについては、私どもも指摘がどのくらい確度があるのか、我々の手で解明する所存だ」

と述べており、さらに多くの不正が認定される可能性もある。


さらに多くの不正が認定される可能性もある。
さらに多くの不正が認定される可能性もある。
さらに多くの不正が認定される可能性もある。

2562名無しさん:2014/04/03(木) 17:25:21
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/02/obokata-note_n_5080132.html
小保方さん 実験ノートには日付も詳細もなく要件を満たさず

実験ノートには、日付、研究内容、署名を記載し、ページに余白が残る場合は、後から追加で書き込むのを防ぐよう、斜線を引いて埋めるなどするが、小保方さんが残したノートには、日付すら記載されておらず、そうした要件が満たされていないことが、STAP細胞の存在を証明できない理由のひとつになっている。

2563名無しさん:2014/04/03(木) 17:28:06

奈良先端科学技術大学院大の佐藤匠徳教授(組織再生工学)は実験データは必ずその日のうちに日付とともにノートに記録する▽ボールペンを使い、間違えた部分は、修正がわかるよう線で消す――などと指導している。政策研究大学院大学の隅蔵康一准教授(科学技術政策)は「要件を満たしたノートは、研究不正が疑われたときに自分を守る手段になる」と話す。

2564穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/04/03(木) 21:58:35
調査委員会が研究不正だと指摘したのは大きく2点。一つ目が、STAP細胞がリンパ球からできたことを示す1枚の写真が、実は2枚の写真から合成されていた点。これは「手法が科学的な考察と手順を踏まないものであることは明白」だとして「改ざん」だとされた。二つ目が、STAP細胞が様々な細胞に変化できることを示した画像が、STAP細胞とは関係のない小保方氏の博士論文から流用されていた点。特に画像の流用については、石井俊輔調査委員長が、

「明らかな実験条件の違いを認識せずに『論文1の図を作製した』という説明を納得することは困難。このような行為は、データの信頼性を根本から壊すものであり、その危険性を認識しながらなされたと言わざるをえない」

と厳しく非難。「ねつ造」だと認定された。

2565名無しさん:2014/04/03(木) 22:16:12
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201404/0006828998.shtml
小保方氏の代理人 「記者会見を検討も、精神状態が安定せず」

 「やつれた顔がみるみる青白くなった」。小保方晴子氏の代理人の三木秀夫弁護士(大阪弁護士会)が1日、取材に応じ、調査結果に衝撃を受けた様子を明らかにした。

 3月31日昼すぎ、神戸・ポートアイランドにある理研発生・再生科学総合研究センターの一室。調査結果が読み上げられると、3人の弁護士を伴った小保方氏の顔は青ざめた。

 三木弁護士は「小保方さんもわれわれも、不正と認定されることはないだろうと考えていた」。小保方氏は「承服できない」と発言、その場で不服申し立てをする方針を伝えた。

 「体調が悪い時に面談を受けた。その後はメールでのやりとりが続いた」。小保方氏は理研の調査について説明したという。「何のために聞かれたのか分からない質問があった」とも漏らした。

 三木弁護士は「本人は反論の機会がない」とする一方で、「記者会見も検討しているが、精神状態が安定せず、興奮することもある」と不安をのぞかせた。

 理研によると、小保方氏は3月上旬から欠勤が続いている。31日に本人に報告内容を伝えた川合真紀理事は「心身とも疲れ果てていたようだ」と述べた。

 また、本人による説明について「調査中は遠慮いただいていた」と説明。調査を終えたことから「(今後)会見する、しないは本人の意思」とした。

 同センターでは1日、東京の会見が中継され、報道陣約60人が集まった。終了後、小保方氏の動向について質問が相次いだが、広報担当者は「会見の内容以上は把握していない」と答えるにとどまった。

2566名無しさん:2014/04/03(木) 23:05:27

>三木弁護士は「本人は反論の機会がない」とする一方で、「記者会見も検討しているが、精神状態が安定せず、興奮することもある」と不安をのぞかせた。

2567名無しさん:2014/04/03(木) 23:59:59




2 不倫王が“火遊び疑惑”の広末涼子に触手


3 代理人が不安視する小保方氏“興奮”会見


4 誰も近づけない小保方研究室で“ムーミン放置”


5 水沢アリー浮気疑われて破局



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誰も近づけない小保方研究室で“ムーミン放置”
2014年04月02日 18時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/251636/

2569とはずがたり:2014/04/04(金) 12:35:03
実験ノートが無いとすると実験まるでせず論文書いたんだから捏造と示せそうなもんやけど,なんか恐ろしく無能だったとすれば捏造ではなく悪意のない誤りとして押し通せそうやね。。
恐ろしく無能だったとしてもまたいつものように先生ご飯行きましょ〜的に取り入ればどっかに潜り込めると云う算段でわ?(;´Д`)

事此処に至っては小保方さん自身は恐らく作り出せてなかったんだと思うけど,もしかすると理研が1年もかけて再現実験する内に,何処かで誰かが巧く成功してくれてほら私もそれ出来てたし(ノートはどっか行っちゃったけど)と云う戦略かもw

>>2560-2561
「改ざん」「ねつ造」認定した根拠には反論せず

この調査報告に対して、小保方氏は…猛反発している。具体的にみていくと、画像の改ざんについては、
「Figure1i (編注:改ざんが認定された画像)から得られる結果は、元データをそのまま掲載した場合に得られる結果と何も変わりません。そもそも,改ざんをするメリットは何もなく、改ざんの意図を持って,Figure1i を作成する必要は全くありませんでした。見やすい写真を示したいという考えから Figure1i を掲載したにすぎません」
と反論した。調査委員会が「改ざん」の根拠とした「その(画像加工の)手法が科学的な考察と手順を踏まないもの」といった点については反論しなかった。

画像のねつ造については…これまでどおりの「単純ミス」説を引き続き主張した。調査委員会が指摘した、まったく条件が違う画像を取り違えることの不自然さについては反論しなかった。

「実は正しい画像が存在する」説や「自首」説も展開
これに加えて、小保方氏は「単純ミス」説を補強する主張を大きく2つ展開しているが、いずれも「不正」認定に反論する根拠としては心もとないものだ。1点目が、
「真正な画像データが存在していることは中間報告書でも認められています。したがって,画像データをねつ造する必要はありません」
という「実は正しい画像が存在する」説。この点については、石井調査委員長が「これは非常に話が簡単でして…」と、わざわざ前置きしたうえで一蹴した。
「差し替え用の真正と思われる画像があるということと、論文投稿時に、非常に不確実なデータを、意図的にあるいは非意図的に使ったということは全く別問題。不正の認定は後者の『論文投稿時にどういう行為が行われたか』なので、それは関係ない」



不服申し立て期間は、小保方氏が調査報告書を受け取った3月31日から10日間。その後の再調査期間が最長で50日なので、遅くとも2か月後には小保方氏の不正行為に関する最終的な結論が出ることになる。改めて不正が認定された場合、理研は論文の取り下げを勧告し、懲戒委員会で処分を検討することになる。

調査委員会のミッションはSTAP細胞の有無を検証することではない
小保方氏は、
「このままでは、あたかもSTAP細胞の発見自体がねつ造であると誤解されかねず、到底容認できません」
と主張するが、調査委員会のミッションは、事前に絞り込まれた6つの論点について不正があったかを検証することが目的で、論文全体の正しさやSTAP細胞の有無を検証することが目的ではない。

調査委員会の報告を受けた理研では、報告書で認定された内容は正しいと受け止めており、STAP細胞が存在するかどうかについては判断を保留している。今後1年間かけて再現実験を行い、14年夏にも中間報告を行う。
川合真紀理事(研究担当)によると、
「論文そのものの価値については、それ(STAP細胞の有無)とはインディペンデントな話」
「手続き上不備が多々ある論文で、信頼性はそういう意味では下がっている」
といったところだ。

2570名無しさん:2014/04/04(金) 13:51:02

スッピン反論に“理研のドン”怒った!小保方氏「懲戒解雇」も

2014年04月04日 09時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/252195/

2571とはずがたり:2014/04/04(金) 14:44:17
噂の深層 小保方氏の写真集がお蔵入りになっていた?
2014年04月03日 15時30分 [エンタメ]
http://npn.co.jp/article/detail/07798552/

2572名無しさん:2014/04/04(金) 16:49:22
http://www.news-postseven.com/archives/20140404_249826.html
 研究倫理問題に詳しい、東京大学医科学研究所の上昌広教授はこう語る。

「研究の世界において、“ねつ造した”と認定された論文執筆者は永久追放されます。大学でも、普通は退職を余儀なくされますから。今後、なにか論文を書くということ自体が難しくなります。彼女の行為は、それほどまでに罪の重いものです」

2573とはずがたり:2014/04/04(金) 16:49:45
STAP再現実験を中止 一部作製に成功と発表の香港研究者「存在しない」
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140404/scn14040410200000-n1.htm
2014.4.4 10:19

 STAP細胞作製の一部に成功したとしていた香港中文大の李嘉豪教授が3日、ウェブサイトで「個人的にはSTAP細胞は存在しないと考える」として「これ以上、実験を続けるのは人手と研究資金の無駄になるだろう」と指摘、再現実験を中止することを明らかにした。

 李教授は、理化学研究所のSTAP細胞論文の共著者である米ハーバード大のバカンティ教授が公開した独自のSTAP細胞作製法に基づく再現実験を行って全ての経過をサイトで公開、一部成功したとしていた。

 しかし、李教授は、データを検討して慎重に分析した結果、STAP細胞は存在しないとの結論に至ったとして、「このサイトに書き込みをすることはもうやめる。自身が関心のある研究に戻る」と表明した。(共同)

2574名無しさん:2014/04/04(金) 23:44:33
今、小保方さんが隠し持つ“爆弾”に、理研内部の人間は戦々恐々としているという。

「例えば、ユニットリーダーに対して給与とは別に支給される研究費が、理研内部ではどのように使用されているか。年間30億円という巨額の税金で運営される理研で、その予算獲得のために、いかにいびつな権力闘争があるか…などなど。

 もっと突っ込めば、彼女には、実は長年悩んでいるセクハラやパワハラ問題などもあるし、それこそ今メディアで囁かれている上層部との“関係”についての真相も暴露しかねない。そうなったら、内部は大混乱に陥りますよ」(前出・理研関係者)

2575名無しさん:2014/04/05(土) 00:10:07
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STAP細胞「成功」、一転撤回 香港の研究者
2014年4月3日22時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG4352NTG43ULBJ005.html

 STAP細胞とみられる多能性幹細胞の培養に成功した可能性がある、と公表していた香港中文大の李嘉豪教授が3日、朝日新聞の取材に、できたのはSTAP細胞ではない可能性が高いことを明らかにした。再現実験もやめるという。

2576best money here:2014/04/05(土) 06:04:18
TBX92M Thank you ever so for you article post. Cool.

2577とはずがたり:2014/04/05(土) 10:45:01
>>2574
小保方女史,強気の理由はこれ!?(;´Д`)

2578とはずがたり:2014/04/05(土) 21:45:53

脂肪肝がメタボ化の司令を出している?-金沢大が脂肪肝とメタボの関連を解明
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/mycom_947543.html
マイナビニュース2014年3月28日(金)13:07

金沢大学は、核磁気共鳴装置や人工膵臓の技術を用いて、臓器(肝臓・骨格筋・脂肪組織)ごとの脂肪化とインスリン抵抗性をヒトで精密に検査する手法を確立し、肝臓の脂肪量が肝臓自体のインスリン抵抗性だけでなく、肝臓と離れて存在する骨格筋のインスリン抵抗性と強く関連することを見出したと発表した。

同成果は、同大医薬保健研究域医学系の篁俊成 教授、金子周一 教授らによるもの。詳細は、米国科学誌「PLOS ONE」オンライン版に掲載された。

肥満やメタボリックシンドロームの状態では、単純に脂肪組織の量が増えるだけでなく、本来脂肪が蓄積しない肝臓や骨格筋などの臓器でも脂肪蓄積が増えること、また臓器の脂肪化がさまざまな生活習慣病の基盤となるインスリン抵抗性(≒メタボ体質)と関連することが知られている。また、肝臓の脂肪量を知るための一番正確な検査である「肝生検」は、検査入院が必要であったり、検査に伴う合併症のリスクがあることなどがあり、インスリンが働く臓器(肝臓・骨格筋・脂肪組織)ごとの脂肪蓄積量、臓器ごとのインスリン抵抗性を精密かつ安全に検査する手法の確立が求められていた。

今回、研究グループは、核磁気共鳴装置(NMR)を用いたMRS(Magnetic Resonance Spectroscopy)検査で肝臓と骨格筋の脂肪量を測定すると、正確に肝細胞内の脂肪蓄積を反映できることを確認したほか、生体電気インピーダンス法による体全体の脂肪組織量測定、ならびに人工膵臓を用いたグルコースクランプ検査で、肝臓、骨格筋、脂肪組織の臓器別のインスリン抵抗性測定を行った結果、肝臓の脂肪蓄積が多いほど、肝臓および骨格筋のインスリン抵抗性が強いことや、骨格筋の脂肪量は、骨格筋、肝臓、脂肪組織、いずれの臓器のインスリン抵抗性とも関連しないこと、体脂肪量は脂肪組織のインスリン抵抗性と関連しないことなどを見出したとする。

なお、研究グループでは、これまでに同定した2つのの肝臓由来分泌タンパク「ヘパトカイン」が骨格筋のインスリン抵抗性をはじめとするさまざまな疾患の原因になっている可能性があると考えており、ヒトにおいても、肝臓から分泌されるヘパトカインが骨格筋のインスリン抵抗性の原因となっている可能性があるとし、今回の研究成果などから、肝臓と他臓器間のネットワークに関わる新たな因子の解明が進むことで、糖尿病やメタボリックシンドロームに対する新たな治療法の確立につながることが期待されるとコメントしている。

2579とはずがたり:2014/04/05(土) 21:46:34

お酒は飲まないのに…肝硬変や肝がんになる「NASH」とは?
http://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2014032800057.html
dot.2014年4月1日(火)07:00

 お酒をほとんど飲まないのに脂肪肝になり、肝硬変や肝がんに進行する「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」が増えている。

 東京都在住の会社員、石川陽一さん(仮名・45歳)は数年前、近くの内科医院で糖尿病と診断され、血糖を下げる薬を飲み始めた。糖尿病の症状は安定していたが、2011年、定期検診で肝臓の異常を指摘された。翌12年6月の検診でさらに数値が悪くなったため、肝臓病の専門外来がある麻布医院を受診した。同院院長の高橋弘医師はこう話す。

「飲酒の習慣がない石川さんは、肝臓が悪くなる理由が思い当たらず、糖尿病の薬が原因ではないかと相談に来られました」

 血液検査とエコー検査の結果、脂肪肝の一つである「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」と診断された。脂肪肝とは、肝臓の細胞の5%以上に脂肪のかたまりが沈着した状態をいう。

 最近、お酒をまったく飲まない、あるいは飲んだとしても1日に日本酒1合程度で脂肪肝になる人が増えている。これを「非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)」という。内臓脂肪型肥満、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などを背景に発症するメタボ型の脂肪肝である。

 NAFLD(ナッフルディー)の8割は、「単純性脂肪肝」といって、進行の恐れがない良性の脂肪肝だ。残り2割がNASHに進む。

 NASH は、炎症や線維化(肝臓が硬く変質する)をともなう進行性の脂肪肝だ。約10年で3割前後が肝硬変、肝がんに進む。過度の飲酒がなくても、生活習慣病から肝がんになるケースがあるというわけだ。

 診断は、CT(コンピューター断層撮影)やエコー検査で脂肪肝の有無を調べる。血液検査では、肝臓の組織が壊れると値が高くなるAST、ALT、γ−GTP、線維化の程度を示す線維化マーカーと血小板数のほか、肝臓の鉄貯蔵量を示す「フェリチン」、空腹時の血中インスリンなどを調べる。

 これらが異常値を示した場合、NASHの可能性が高くなる。ただし、確定診断には、直接肝臓の組織を採取して調べる「肝生検」が必須になる。

「患者さんの多くは、入院が必要な肝生検を敬遠します。重篤なケースを除き、血液検査と画像検査で診断をつけます」(高橋医師)

※週刊朝日  2014年4月4日号

2580名無しさん:2014/04/05(土) 23:28:57
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小保方氏「入院してもいいですか?」会見キャンセルも
http://news.livedoor.com/article/detail/8705416/

 STAP細胞の論文捏造(ねつぞう)疑惑に揺れる理化学研究所(理研)の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の代理人は4日、小保方氏から「入院してもいいですか?」との内容のメールを受け取ったことを明かした。一連の問題の影響から体調が悪化しているといい、現在検討されている記者会見への出席もキャンセルとなる可能性が浮上した。

 大阪市内で取材に応じた代理人のひとり三木秀夫弁護士によると、メールは3日夜、今後のスケジュールについてやり取りをしている最中に届いたという。実際に入院はしていないが、「精神状態がさらに悪くなっている。代理人として非常に不安」と説明した。

 小保方氏は現在、理研の調査委員会から画像の捏造・改ざんにあたると指摘された報告書への不服申し立てについて、代理人と準備を進めている最中。当初は自ら会見に出席し、説明する意向だったが、今では会見に対して消極的になっているという。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが報じるなど、海外を含め、一連の問題への関心が高まっていることも理由のひとつ。1日に都内で行われた調査委の最終報告会見には約300人の報道関係者が集まった。小保方氏は3日に電話で「あんな雰囲気のところに、私は到底出て行けない!」と訴えたといい、三木弁護士は「悲鳴のような、泣きそうな感じでした」と振り返った。

 代理人は早ければ8日に不服申し立ての文書を提出する予定。同日に会見を開く案も出ているが、小保方氏が欠席になると「弁護士だけでは説明できない」(三木弁護士)として、見送られる可能性もある。

2581名無しさん:2014/04/06(日) 01:30:34
理研は小保方を解雇すべき

2582名無しさん:2014/04/06(日) 15:55:41
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小保方氏に“危険な兆候”会見中止も
2014年04月06日 11時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/252765/

2583とはずがたり:2014/04/06(日) 16:23:23
涙だけでなくパニックも女の武器だよなぁ・・(;´Д`)

2584とはずがたり:2014/04/06(日) 16:59:04
>>2578-2579

酒粕の成分に肥満/メタボ起因の脂肪肝炎を予防する効果 - 月桂冠が確認
http://news.mynavi.jp/news/2014/03/19/300/
[2014/03/19]

月桂冠総合研究所は3月19日、酒粕成分の摂取により非アルコール性の「脂肪肝炎(NASH:nonalcoholic steatohepatitis)」を予防できる可能性があることを発表した。

同成果は、京都府立医科大学・消化器内科グループの内藤裕二 准教授が監修したもので、2014年度の「日本農芸化学会大会」において発表される予定だという。

肝臓内に中性脂肪が蓄積する脂肪肝炎の中でもNASHは、肝炎ウィルスや飲酒によるものではなく、肥満やメタボリックシンドロームなどの生活習慣病を起因とする症状に分類され、症状が進行すれば肝硬変、肝臓がんに至ることが懸念されている。

今回の研究は、そのNASHに対し、酒粕レジスタントプロテインによる予防可能性を検証するために、2012年から進められてきたもの。これまでの研究から、酒粕のマウスへの経口摂取により、血中の総コレステロールや血清LDLコレステロールが低減され、脂質代謝が改善することが報告されていたが、今回の研究では、清酒もろみを液状化して仕込む独自の清酒醸造法で得られた酒粕(一般的な酒粕に比べ、米由来のタンパク質含量が約2倍含まれている)をさまざまな条件で調製し、酒粕レジスタントプロテイン、その分解物の酒粕ペプチドを与えたところ、NASHに特徴的な肝臓での脂肪沈着や細胞肥大化の抑制に加え、肝硬変への進行の指標となる繊維化も抑制できることなどが確認されたという。

なお、今回効果が確認されたレジスタントプロテインは、難消化性かつ不溶性のタンパク質の一種であり、研究グループでは、レジスタントプロテインを含む酒粕の継続的な摂取が、肥満によるNASHの発症を予防できる可能性を示唆する結果だとコメントしている。

2585名無しさん:2014/04/06(日) 22:16:08
在阪のテレビ関係者は小保方氏の最近の様子を「先月末、小保方さんが『自宅マンションに不審者がいる』と警察に通報し、警察が来て敷地内を調べるひと騒動があったそうです。発表したコメントの強気とは裏腹に、実際はマスコミ恐怖症になっているようです」と語る。

2586名無しさん:2014/04/07(月) 03:01:45
 新型万能細胞「STAP細胞」論文が、所属する理化学研究所から「不正」と認定されたことに猛然と反発している小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に危険な兆候が出始めている。8日か9日に不服申し立てを行った直後にも開くとみられていた記者会見の延期、もしくは中止が現実味を帯びてきた。自ら「入院」を切り出すほど、精神状態は追い込まれているようだ。

2587名無しさん:2014/04/07(月) 17:39:59
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014040790171735.html
小保方氏、8日に不服申し立て 9日に記者会見
2014年4月7日 17時23分

 STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが、捏造(ねつぞう)などがあると判断した調査結果をまとめた理研に対し、8日に不服申し立てすることが分かった。小保方氏の代理人弁護士が7日、明らかにした。

 小保方氏は9日午後1時から、大阪市内で記者会見する。

2588とはずがたり:2014/04/07(月) 19:41:46

iPS虚偽発表、森口氏の論文共著者を戒告処分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140327-OYT1T00516.html?from=yartcl_popin
2014年03月27日 19時10分

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った心筋細胞を患者に移植したと森口尚史・元東大病院特任研究員が虚偽発表した問題に関連し、東大は27日、「研究に対して払うべき注意を払わなかった結果、不正行為を防止できなかった」として、森口氏を監督していた東大病院の三原誠助教を24日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 森口氏はiPS心筋細胞移植の虚偽発表により、2012年10月に懲戒解雇された。森口氏の論文の共著者だった三原助教についても東大が処分を検討していた。

2014年03月27日 19時10分

2589とはずがたり:2014/04/07(月) 19:53:57
小保方ちゃん抜きで真面目に実験やったらあっさり出来たりしてw

STAP細胞、仮説に戻った…論文共著の丹羽氏
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140407-OYT1T50099.html?from=yartcl_blist
2014年04月07日 19時35分

 STAPスタップ細胞の論文不正問題で、主な著者の一人である丹羽仁史ひとし・理化学研究所プロジェクトリーダー(49)が7日、東京都内で記者会見し、今後1年かけて行う再現実験の内容を説明した。

 丹羽氏は、論文撤回に同意したことを明らかにしたうえで「STAP細胞は仮説の段階に戻った」と話し、予断なしに実験を進める意向を示した。

 再現実験は、丹羽氏ら6人が担当し、血液や心筋、肝臓などの細胞からSTAP細胞が作製できるかどうかを検証する。必要な研究費約1300万円は理研の予算から拠出し、7月末に中間報告、来年3月末に最終報告を出す計画だ。

 丹羽氏は、ES細胞(胚性幹細胞)など多能性幹細胞の研究者として世界的に知られる。STAP細胞の論文には、専門的見地から助言したが、自分では実験をしておらず、理研調査委員会は1日の最終報告で「丹羽氏の不正は認められなかった」と結論づけた。

2014年04月07日 19時35分

2590とはずがたり:2014/04/07(月) 19:55:21

第一三共 子会社ランバクシーがインド後発薬大手に吸収合併
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/industry/snk20140407519.html?fr=rk
産経新聞2014年4月7日(月)13:57

 第一三共は7日、インド子会社ランバクシー・ラボラトリーズが、印後発医薬大手サン・ファーマシューティカル・インダストリーズと合併することに合意したと発表した。ランバクシー株式1に対しサン・ファーマ株式0・8の株式交換により、サンがランバクシーを吸収合併する。ランバクシーは工場の品質問題で米食品医薬品局(FDA)から禁輸措置を受けるなど低迷しており、第一三共は印事業を再構築することで海外戦略の転換を進める。

 合併は12月末までに完了する予定。第一三共はランバクシーの株式約63・4%を保有、今回の合併でサンの株式のうち約9%を取得し取締役1名を派遣する。合併後、サンは世界第5位の後発薬企業となり、印最大の製薬会社となる。

 第一三共は新興国市場拡大のため2008年6月に約5000億円でランバクシーを買収。だがランバクシーの製薬の品質などが基準に合致しないとの理由でFDAにより米国への輸出禁止措置を受けた。2013年4〜12月期の営業利益でランバクシーは228億円の減益要因となるなど足を引っ張っていた。

第一三共 後発医薬品の海外展開縮小へ
http://news.goo.ne.jp/article/nhknews/business/nhknews-10013564491.html
NHKニュース&スポーツ2014年4月7日(月)18:20

製薬大手の「第一三共」は、後発医薬品の海外展開を進めようと6年前に買収したインドの子会社を実質的に売却することを決め、自前での後発医薬品の海外展開を大幅に縮小することになりました。

2591名無しさん:2014/04/07(月) 22:04:30
test

2592名無しさん:2014/04/07(月) 22:12:56

男だらけの理研ではブスでももてる(笑)

2593名無しさん:2014/04/07(月) 22:17:55
>>2577
理研では「ブス」でももてますから、セクハラ・不倫等あるでしょうね

2594名無しさん:2014/04/07(月) 22:27:38
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140407-OYT1T50077.html
小保方氏が入院…9日は外出して記者会見

 STAPスタップ細胞の論文に捏造や改ざんがあるとした理化学研究所の調査委員会の最終報告書について、不正を認定された小保方おぼかた晴子・理研ユニットリーダー(30)の代理人は7日、理研に対する不服申立書を8日に電子メールで提出し、小保方氏が大阪市内で9日午後に記者会見すると発表した。



 小保方氏の会見は、1月末の論文発表以降初めて。体調不良で7日に入院しており、会見には病院から外出して出席するという。

 代理人の三木秀夫弁護士によると、「理研が設けている研究不正の規定には該当しない」として、再調査と不正認定の撤回を求める予定。小保方氏は、調査委から受けた聴取について「イエスかノーかの質問が多く、説明しようとすると遮られた」と話しているといい、三木弁護士は「結論ありきの調査だ」と述べた。

 小保方氏は「自らのミスでこのような事態になったことは申し訳ないが、捏造、改ざんにはあたらない。理研を辞めるつもりはない」と話しているという。

2014年04月07日 21時20分

2595名無しさん:2014/04/07(月) 22:29:19
>理研を辞めるつもりはない」と話しているという。


理研を辞めたら小保方氏を採用してくれる研究機関はないですからねw

2596名無しさん:2014/04/07(月) 22:38:48
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140407/scn14040717340006-n1.htm
小保方氏、9日に記者会見へ

2014.4.7 17:33

小保方晴子氏
小保方晴子氏


 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文不正問題で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は不正を認定した調査委員会の最終報告は承服できないとして、理研に対し8日に不服申し立てを行う方針を決めた。9日に大阪市内で記者会見する。

 代理人の三木秀夫弁護士が7日、明らかにした。三木弁護士によると、小保方氏は同日、心身の状態が不安定なため入院した。

 調査委は1日に発表した最終報告で、(1)STAP細胞の万能性を示す重要な画像が、小保方氏の博士論文の関連画像から流用されており、捏造(ねつぞう)に当たる(2)STAP細胞を作製した証拠のDNA解析画像が切り張りされており、改竄(かいざん)に当たる−と認定した。

 これに対し小保方氏は「悪意のない間違いにもかかわらず改竄、捏造と決めつけられたことは、とても承服できない」と反論。期限の9日までに不服申し立てを行う考えを明らかにしていた。

 理研は不服申し立てを受けた後、再調査の必要性の有無を検討。必要と判断すれば、再調査して約50日以内に結論を出す。

 また理研は7日、STAP細胞が本当に存在するかを調べる検証チームの詳しい実験計画を発表。STAP細胞を作製する際、元になるマウスの体の細胞を人工的に光らせ、これを目印に万能性の有無を追跡調査する方法で、来年3月に最終報告を公表する。小保方氏はこの実験に参加しないことも明らかにした。

2597名無しさん:2014/04/07(月) 22:45:51
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140407/k10013553041000.html
早大 小保方氏出身の研究科 論文調査
4月7日 12時08分

理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが早稲田大学に提出した博士論文に文章の盗用などの疑いが出ている問題で、早稲田大学は小保方リーダーが所属していた先進理工学研究科で、ほかにも博士論文の不正を疑う指摘が相次いでいることから、この研究科で博士号を取得した280人全員の論文を対象に不正がなかったか調査を始めたことを明らかにしました。

早稲田大学では、小保方研究ユニットリーダーが3年前に提出した博士論文に文章や写真の盗用などの疑いが出ているほか、小保方リーダーが所属していた大学院の先進理工学研究科の複数の博士論文に文章の盗用などの不正を疑う指摘が出されています。
このため、早稲田大学は7年前に先進理工学研究科が設置されて以降、博士号を取得したおよそ280人全員の論文を対象に、盗用やねつ造などの不正がなかったか調査を始めたことを明らかにしました。
早稲田大学は悪質な不正が確認された場合には、さらに調査を進めて学位の取り消しなどを検討するとしています。

2598名無しさん:2014/04/07(月) 22:59:36
早稲田大学は悪質な不正が確認された場合には、さらに調査を進めて学位の取り消しなどを検討するとしています。

2599名無しさん:2014/04/07(月) 23:06:43
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「STAP細胞」問題、小保方氏以外の「共犯者」とは
http://blogos.com/article/83905/

2600とはずがたり:2014/04/07(月) 23:15:27

STAP細胞:「目の前で確認」論文共著の丹羽氏
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140408k0000m040067000c.html
毎日新聞2014年4月7日(月)20:25

 新しい万能細胞「STAP細胞」をめぐる論文不正問題で、論文共著者の一人、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の丹羽仁史・プロジェクトリーダーが7日、東京都内で記者会見し、混乱を招いていることを謝罪した。一方、「目の前でSTAP細胞ができる様子を確認し、(存在を)納得した」とも話し、STAP細胞の存在を確かめる理研の検証実験に意欲を示した。問題発覚後、理研の共著者が公の場で発言するのは初めて。

 丹羽氏は幹細胞研究の第一人者。論文不正を調べた理研調査委員会の最終報告では、不正への関与は否定され、責任も問われなかった。検証実験チーム(総括責任者=相沢慎一・理研CDB特別顧問)は、丹羽氏ら理研の研究者らで構成。論文の筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーは「連絡が取れる状況にない」などとして、検証実験チームには加えていない。今年7月に中間報告、来年3月に最終報告をまとめる方針だ。

 丹羽氏によると、STAP細胞研究に関わったのは2013年1月以降。その段階では、論文のデータはそろい、論文の構成に助言するだけだった。実験ノートなどに残された生データは確認しなかった。

 また、小保方氏によるSTAP細胞の作製は、論文発表後の2月に3回、立ち会ったという。丹羽氏は「目の前でSTAP細胞ができる様子を確認したこともある。STAP細胞があるかないかを自分が知りたいと考えた」と、検証実験に参加した経緯を説明した。論文不正が指摘されたことについては、「気付いていれば直した」と話した。

 STAP細胞論文には、2月上旬以降、インターネット上で画像の切り張りや使い回しの疑惑が相次いで指摘され、理研の調査委は今月1日、画像について捏造(ねつぞう)と改ざんの2件の不正があったと発表した。【根本毅、須田桃子、大場あい】

2601名無しさん:2014/04/07(月) 23:22:40
http://gendai.net/articles/view/geino/149293/3
 このまま小保方さんが理研に残って論文問題が長期化すると、理研の評判はどんどん下がってしまう。

2602名無しさん:2014/04/07(月) 23:24:39
http://www.j-cast.com/2014/04/02201029.html?p=all
論文には今回の調査対象となった6点以外にも多々不自然な点が指摘されている。この点について川合氏は、

「どのくらい確実な情報であるかはともかく、匿名でネット上で問題視されている点がいくつかある。いくつかについては、私どもも指摘がどのくらい確度があるのか、我々の手で解明する所存だ」

と述べており、さらに多くの不正が認定される可能性もある。


さらに多くの不正が認定される可能性もある。
さらに多くの不正が認定される可能性もある。
さらに多くの不正が認定される可能性もある。

2603名無しさん:2014/04/07(月) 23:29:24
>>2600

「STAP細胞できたよ!数日ですぐ作れるし画期的!」

「ほう、じゃあ現物見せて」

「無い。捨てた。でも本当に作ったんだよ!」

「じゃあまた作ってよ」

「ちょっと待って。1年くらいかかるかも。今はムリ」

「・・・。」

2604名無しさん:2014/04/07(月) 23:34:56
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博士号剥奪で研究費返還も…小保方さんを待つ「借金地獄」
http://gendai.net/articles/view/geino/148793


 前途洋々だったはずの科学者生活から借金地獄に転落するかもしれない。理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は、博士論文にも「盗用疑惑」が浮上し、博士号取り消しが現実味を帯びてきた。

 博士論文の取り下げは小保方さんから早稲田大学関係者に意向が伝えられているというが、実際に「博士号取り消し」となれば文字通りタダでは済まない。

■これまでの支給額は約1200万円

「小保方さんは08年から3年間、日本学術振興会の『特別研究員』に選ばれ、毎月20万円の研究奨励金のほか、年間150万円の研究費が補助されています。規定によると、不正行為や特別研究員としてふさわしくない行為があった場合、『支給済みの研究奨励金の返還要求』と定められている。仮に博士論文が不正、悪質と判断されたら、今まで支給された約1200万円を返還要求される可能性があります。原資は税金だけに放置するわけにはいかないでしょう」(科学ジャーナリスト)

 日本学術振興会は、小保方さんが「特別研究員」として研究奨励金などを支給されていた事実を認めた上で、「(返還要求するかどうかの)対応は決まっていない」(研究者養成課)という。

 理研は博士号がなくても、すぐに「クビ」とはならないが、仮に職場を去れば年間1000万円近い給与を失う。さらに1000万円を超える借金返済はかなりキツイ負担だろう。

 身から出たサビとはいえ、あらためて馬鹿なことをしたものだが、こうなったら、小保方さんは、理研がインチキ論文を大々的に公表した一連の経緯を正直に話すべきだ。割烹着や研究室の壁の色まで理研による「ヤラセ」だったという声も出ている。すべてを打ち明けることが日本の科学界の名誉を回復する一歩につながるはずだ。

2605名無しさん:2014/04/07(月) 23:42:23
> 「STAP細胞」問題、小保方氏以外の「共犯者」とは
> http://blogos.com/article/83905/

共犯者(笑) つまり小保方某は犯罪者

2606名無しさん:2014/04/07(月) 23:46:26
.
同情の声も…小保方さん一家、近所では「見かけなくなった」
http://gendai.net/articles/view/newsx/148682

2607名無しさん:2014/04/07(月) 23:49:25
.
「小保方晴子は心身の状況が不安定で入院となりました」 代理人が報道に「配慮」要請

弁護士ドットコム 4月7日(月)18時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140407-00001378-bengocom-soci

2608名無しさん:2014/04/08(火) 00:20:52
>>2600
理研はSTAP詐欺に引っかかったという訳か。しかし、引っかかったとは
プライドが許さないので、ミイラ取りがミイラになるという訳だな。

2609名無しさん:2014/04/08(火) 00:36:52
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014040401002632.html

山中教授、不正防止に注意促す ノート記録はいい方法

 「ノートの記録は研究不正を防ぐものすごくいい方法」。京都大の山中伸弥教授が4日、新しい医療研究開発の関連法案を審査する衆議院内閣委員会に参考人として臨み、こう述べた。

 STAP細胞論文をめぐる不正疑惑では、小保方晴子氏(30)の実験ノートが3年間で2冊しかないなど記録が不十分で、理化学研究所の調査委員会の検証に支障が出た。

 山中教授は10年ほど前から、発明日を重視する当時の米国の特許の仕組みを念頭に、全ての学生に実験ノートのつけ方を指導していると説明。「その後、仕組みは変わったが、ノートは研究不正を防ぐいい方法と気づいて続けている」と話した。

2610名無しさん:2014/04/08(火) 01:34:19
test

2611とはずがたり:2014/04/08(火) 13:58:17

小保方ネタで盛り上がっている所スレ汚し恐縮だが,子供の頃なんか口臭の塊みたいなの何回か出てきたことあったけどこれだったのか。。
最近はとんと見てないけどどうなってるのかな・・。

2014年04月08日(火)08:15
口の中で悪臭を放っている「臭い玉」を取る方法
http://ima.goo.ne.jp/word/%E5%8F%A3%E8%87%AD%20%E8%AC%8E%E3%81%AE%E7%90%83%E4%BD%93

2612とはずがたり:2014/04/08(火) 14:25:48

小保方氏「理研で研究続けたい」 午後にも不服申し立て
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG48326TG48PLBJ002.html
朝日新聞2014年4月8日(火)11:41
 STAP細胞の論文に不正が認定された問題で、筆頭著者の小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーが理研で研究を続ける意向を示していることがわかった。ただ、小保方氏の不正を認めた調査委員会の結論を受け、理研は今後、懲戒委員会を開き処分する方針。小保方氏は8日午後、理研に対して、調査委の結論への不服を申し立てる。

 小保方氏の代理人弁護士が7日明らかにした。「(小保方氏は)理研で頑張りたいと思っている。辞める気はもちろんない」という。理研の規定では、調査委の結論に対して不服を申し立てられ、再調査になった場合、50日以内に結論が出る。小保方氏は、論文の画像の一部が捏造(ねつぞう)や改ざんと認定された点について「悪意のない間違いだった」と主張する。

 一方、理研はSTAP細胞の存在を検証する実験に取り組む方針。論文の共著者が中心となって進めるが、小保方氏は参加させない方針を明らかにしている。

2613とはずがたり:2014/04/08(火) 17:46:17

理研と電撃和解の可能性も 小保方さん「逆襲」の切り札
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20140408/Gendai_000208058.html
日刊ゲンダイ 2014年4月8日 10時26分 (2014年4月8日 15時04分 更新)


「STAP細胞は捏造ではありません」――STAP細胞の論文問題で、クロ判定を受けた小保方晴子さん(30)が放ったカウンターパンチが、じわじわ理研を追い詰めているようだ。当の小保方さんは「入院してもいいですか?」と、今週中に予定されている“反撃会見”の中止をほのめかしたというが、その裏で、「手打ちが進んだ」という声もある。
 理研にはあまり触れられたくない過去がある。2003年11月に発表された論文で、結論に合うように研究データを改ざんしたとして、当時50代の男性研究員と30代の女性研究員2人が、04年に理研を退職しているのだ。
「さほど世間に注目された論文でもなかったし、2人は表向きは自主退職だったので、幹部の責任は問われなかった。理研にとってみれば、今回も10年前と同じように、小保方さんの自主退職で幕引きしたかったはず。ところが、小保方さんは弁護士まで付けていきなり反撃に出た。まさに想定外だったわけです」(理研関係者)
 小保方さんは9日までに不服を申し立てる。理研の調査は不十分で、小保方さんひとりの捏造と断定した最終報告は「推測に過ぎない」と主張する方針だという。
 小保方サイドの要求ははっきりしている。論文を撤回する意思はない。少なくとも「改ざん」と「捏造」という最終報告は取り消してもらいたい、ということだ。
■入院情報も
「その交渉の“切り札”が、小保方さんの反撃会見とみられています。理研サイドは、理研の“利権”や、小保方さんを指導した理研のエース、笹井芳樹・副センター長を守りたい。笹井さんの責任問題に発展すれば、巨額の予算が付く特定研究法人の指定が遠のくからです。小保方さんにあれこれ暴露されたら困るので、小保方サイドに<会見は待ってくれ>と持ちかけたとしてもおかしくない。それもあって小保方さんが『入院』を言い出したという、うがった見方までありますね」(在阪準キー局関係者)
 このまま小保方さんが理研に残って論文問題が長期化すると、理研の評判はどんどん下がってしまう。
 かといって、強硬に話を進めるわけにもいかない。
「世間の目もあります。理研が一方的に手続きを進め、小保方さんを懲戒解雇処分にするのも難しい。実際、理研は10年前の“事件”でも、退職した研究者から名誉毀損で訴えられ、和解に至ったという苦い経験があります。後は小保方さんに就職先を世話するなど、水面下の交渉が進むんじゃないですか」(前出の理研関係者)
 何でも、「iPS細胞の山中(伸弥)先生のところに移るのでは」なんて、笑えない冗談も飛び交っているらしい。
 いずれにせよ、小保方さんが反撃会見を開くかは、理研が提示する条件次第ということか。

2614名無しさん:2014/04/08(火) 17:51:44
とかげのしっぽ(小保方)にも意地がある(苦笑)

2615名無しさん:2014/04/08(火) 19:51:35
女詐欺師

2616名無しさん:2014/04/08(火) 20:03:41
東邦高→早稲田。早く結婚でもしない限り、この苗字で一生わかる。

2617名無しさん:2014/04/08(火) 20:05:08
こういうタイプ基礎系の教室にたまにいるよな。解剖病理以外で。
お嬢様系女子の暇つぶしポスドクみたいの
どっかのマイナーな教室でのんびり婿探しでもしてりゃよかったのにな
なんで名を上げようとか思っちゃったのか

2618名無しさん:2014/04/08(火) 20:07:02
「STAP細胞がもしあったら」
なんていう宗教のような見方で
科学を語るマスコミ連中はなんなの
研究費出してるわけでもねえのに
勝手なこと言いやがって

何かがあると言いたいときはそれを証明しなけりゃあるとは言えない
証明できなきゃそれは「ない」んだよ
「もしあったら」なんてのは宗教やらSFやらが扱うものだからな


こいつが幅を効かせてきた分
奨学金、学振、理研の採用枠からあぶれた人達がいるんだよ
それなのにこいつは割烹着やら亀やら研究のマイナスでしかないことして
挙句の果てに剽窃だあ?
家が金持ちだから、遊びで研究ごっこしても痛くないってか?
失職しても女だから結婚すればいいってか?

STAP細胞の有無以前のことをこいつはやらかしてる
STAP細胞うんぬんの前にもう
研究者として不的確なんだよ

2619名無しさん:2014/04/08(火) 21:31:33
大方貼る子

2620名無しさん:2014/04/08(火) 21:49:21
http://news.livedoor.com/article/detail/8647788/

東スポWeb
2014年03月19日15時30分
小保方氏の同級生が明かした「メルヘン妄想&虚言癖」


 STAP細胞の論文への疑義で渦中の理化学研究所・小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は、高校時代から“不思議ちゃん”だった。論文の一部盗用に「やってはいけないとの認識がなかった」と仰天告白した小保方氏。高校時代の同級生からは、やっぱりうそつきだった――という妄想&虚言癖を指摘する声も出た。

 小保方氏は私立の進学校・東邦大付属東邦高校(千葉県)出身。ある同級生は当時の小保方氏の強烈な印象を明かす。

「ひと言で表すと“不思議ちゃん”。友人と話すときも1人でガーッとしゃべって、相手の話は聞かず、会話が自己完結して最後に満足そうに『ウフフ』と笑う。そんなお花畑にいるようなメルヘンな人でした」


 男子バレーボール部のマネジャーとなった後、同級生の男子2人を巻き込む騒動を起こしたこともあったという。

「A君にはストーカーのようなことをしてましたね。『私はA君の彼女なの。一緒に帰って、こないだは家にも行った。A君の部屋は階段を上がった2階にあって…』と具体的に話すので、A君にみんなが問いただしたんです。そしたら『一緒に下校したこともないし、家に来たこともない』。妄想、虚言の癖があるとみんなわかったから、仲の良かった女子の友達も離れていった」(前出の同級生)

 A君との仲が現実には進展しないとわかると、別のバレー部の同級生B君に“乗り換え”。そこでも同じことの繰り返しに。当時から小保方氏の巨乳は男子の間でも有名で、“巨乳の不思議ちゃん”として知られるようになったという。

 STAP細胞論文の記者会見に華々しく登場したときも、高校の同級生の間では賛辞と同時に批判の声も上がっていた。

「バレー部の件を知っている人からは『でも、うそつきだったよね』という声が最初の会見のときから出てました。その後、論文の盗用、コピペなどの話が出て『やっぱりね』となりました」(別の同級生)

 10代のころから虚言癖があったとなると、研究者として以前に、人間性の問題ともなってくる。

2621名無しさん:2014/04/08(火) 22:08:05
.
テリー伊藤、小保方氏を連日バッシング 「博士転がしの才能」「自分大好き女」
http://topics.jp.msn.com/entertainment/tv/article.aspx?articleid=3977769

2622名無しさん:2014/04/08(火) 22:11:07
.
テリー伊藤の小保方氏批判が加速
2014年4月8日
http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01404080047.html?iref=comtop_list_andm_f01

2623とはずがたり:2014/04/08(火) 22:12:33
>>2453>>2620

>>2537>>2552>>2619

>>2437>>2606

>>2435>>2604

>>2505>>2603

コピペ大杉っす┐('〜`;)┌
リソースの無駄なんでお控え下さい。

2624名無しさん:2014/04/08(火) 22:27:21
うるせえな

2625とはずがたり:2014/04/08(火) 22:33:53
日本は労働者の解雇難しいから裁判になったら小保方ちゃんの地位保全とか認められちゃいそうですね〜。

小保方氏が不服申し立て=STAP画像は「取り違え」―9日に記者会見
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-140408X480.html
時事通信2014年4月8日(火)21:33

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文問題で、理化学研究所の調査委員会に画像の捏造(ねつぞう)や改ざんがあったと認定された小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は8日、「不正行為ではなく、誤りにすぎない」と理研に不服を申し立て、受理された。調査委が審査し、再調査するかどうか判断。再調査する場合は50日以内をめどに、理研に結果を報告する。

 小保方氏は9日、大阪市内のホテルで問題発覚後初めて記者会見する予定。代理人の三木秀夫弁護士によると、小保方氏は社会に迷惑を掛けたと謝罪する考えだが、不正認定には納得していない。STAP細胞については「何度も見た」と主張しているという。

 小保方氏らは申立書で「反論の機会が十分に与えられなかった。不十分な調査で結論を出すことは許されない」と主張。外部の専門家による新たな調査委を作り、再調査すべきだと求めた。

2626とはずがたり:2014/04/08(火) 22:38:59

<STAP細胞論文>理研の調査委報告
2014年04月08日
http://mainichi.jp/graph/stap/rikenchosa/001.html

<写真特集>小保方氏が理研に提出した不服申立書
2014年04月08日
http://mainichi.jp/graph/obokata/20140408stap/001.html

2627とはずがたり:2014/04/08(火) 22:45:28
>まだ再現実験をあきらめる理由もない

STAP再現成功例、聞いてない…ガードン博士
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140408-567-OYT1T50136.html?fr=rk
読売新聞2014年4月8日(火)17:30

 【オリンピックバレー(米カリフォルニア州)=中島達雄】英国のノーベル生理学・医学賞受賞者、ジョン・ガードン博士が7日、 STAP スタップ細胞について、「再現実験に成功したという話は、まだどこからも聞いていない」と述べた。

 米国で開催されている幹細胞と再生医療に関する国際学会「キーストーンシンポジア」に参加中、読売新聞の単独取材に応じた。

 ガードン博士の元同僚2人がSTAP細胞の再現実験に挑戦したが、いずれも失敗したという。ガードン博士は「再現可能かどうかは、(研究者として)最大の関心だ。まだ再現実験をあきらめる理由もない」と話し、STAP細胞の有無の判断には、時間がかかるとの見方を示した。

 一方で「(小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーらが見つけた細胞は)受精卵の中に、もともとあった幹細胞だった可能性も捨てきれない」と指摘。成熟した体細胞が、酸に浸すなどの刺激で、受精卵に近い状態に戻ったというSTAP細胞説と異なる可能性も、今後の検証の対象になると説明した。

 ガードン博士は1962年、オタマジャクシの細胞核を卵に移植する手法で、成熟した細胞からクローン動物を作製することに世界で初めて成功し、2012年に山中伸弥・京都大教授とともにノーベル賞を受賞した。

2628名無しさん:2014/04/08(火) 22:50:13
理研は全力で逃げた方がいい
小保方は悪の権化だ

2629名無しさん:2014/04/08(火) 22:52:11
理研に残ったって針のむしろだろうに
図太い神経ですね
これで入院とかマジ笑うわ

2630名無しさん:2014/04/08(火) 22:55:03
ニコで生放送するね。
-----------------
小保方晴子氏 記者会見 生中継<STAP細胞・最終報告書に対する不服申し立て>
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175328217
【会場のご案内】
2014/04/09(水) 開場:12:50 開演:13:00

小保方晴子氏による、理化学研究所・調査委員会の最終報告書に対する
不服申し立てについての記者会見の模様を、生中継でお届けいたします。

【説明者】
小保方晴子 理化学研究所・細胞リプログラミング研究ユニットリーダー
三木秀夫  弁護士
室谷和彦  弁護士

2631名無しさん:2014/04/08(火) 23:00:59
小保方が理研にいられるのは小保方の父親が理研の関連団体である三菱の役員さんだからだよ。
理研は、急に変な人がえらい役職で来ることが多くて、
よく聞くと、大体、親方日の丸の民間起業か天下りか
ほかの省庁からのスライド。小保方は残念ながら首にならない。

2632とはずがたり:2014/04/08(火) 23:01:57

東大研修医の男を書類送検=覚せい剤使用容疑―警視庁
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140408/Jiji_20140408X461.html
時事通信社 2014年4月8日 12時38分 (2014年4月8日 22時41分 更新)

 東京都豊島区池袋のホテルで覚せい剤を使用したとして、警視庁本富士署が、覚せい剤取締法違反容疑で、東京大医学部付属病院研修医の20代の男=東京都立川市=を東京地検に書類送検していたことが8日、同署への取材で分かった。
 男は2月26日、「自責の念に駆られた。覚せい剤を断ち切り、更生したい」などと述べ、同署に自首した。
 送検容疑は2月中旬、豊島区池袋のホテルの部屋で覚せい剤を使用した疑い。容疑を認めており、男の毛髪からは覚せい剤の成分が検出されたという。
 同署は覚せい剤の入手経路を調べている。

2633名無しさん:2014/04/08(火) 23:03:31
理研としては1年後くらいに小保方を解雇するのがいいと思う
訴訟になっても十分審議をしたと言えるし、世間のほとぼりも冷めてる

2634名無しさん:2014/04/08(火) 23:06:27
とにかくスタップ細胞早急に作って存在することを証明しないとね
一年かけてスタップ細胞があるかどうか検証するといってたけど
そんな悠長な事いってる場合じゃないよな
一週間程度で作れるって言ってたんだから
もうとっくの昔に再現する作業はできたはず
これだけ世の中騒がせて、期待を裏切っている状況で
このまま研究を続けるとかいえる立場じゃないよ
小保方って人、女性特有の嘘をホントだと信じきっている状況のようなきがする

2635名無しさん:2014/04/08(火) 23:09:02
莫大な税金を浪費して来た理研が、STAP論文は小保方による「捏造」だと公式に発表しているわけだが、
日本では、捏造詐欺師は逮捕されないの??



“ES細胞ねつ造”黄禹錫元教授、懲役2年・執行猶予3年

http://contents.innolife.net/news/list.php?ai_id=105846

ヒトクローン胚(はい)からの胚性幹細胞(ES細胞)作成に関する論文をねつ造し、
研究支援金を騙し取ったとし、詐欺や業務上横領などの罪に問われたソウル大の
黄禹錫(ファン・ウソク)元教授に対する判決公判が26日、ソウル中央地裁で開かれ、
黄元教授に懲役2年、執行猶予3年を言い渡された。

ソウル中央地裁は「黄禹錫元教授が企業体から受けた研究費の中で、8億3,000万
ウォンを個人的に使った横領容疑が認められる」と明らかにした。また豚購入費名目
で政府から受けた1億9,000余万ウォンに対しても、詐欺容疑を認めた。
しかし裁判所は、黄禹錫元教授がねつ造された論文を持って意図的に農協とSKから
研究支援費20億ウォンを騙し取ったという詐欺容疑は認めなかった。

裁判所は「黄禹錫元教授が生命科学分野に業績があり、深く反省している。
すでに大学から罷免という懲戒処分を受けているため、執行猶予を宣告する」と明ら
かにした。
黄禹錫元教授の“ES細胞ねつ造”事件は、2006年検察起訴以後、同年6月初公判を
始め3年4ヶ月間法廷攻防を行ってきた。

2636名無しさん:2014/04/08(火) 23:13:17
もうリケジョのマスコットガールの役割も、研究所内キャバ嬢の役割もできないと思うが
理研で何をするつもりだ

2637名無しさん:2014/04/08(火) 23:16:57
明日の会見でお口にチャックする代わりに、クビは勘弁してもらうわけかー

2638名無しさん:2014/04/08(火) 23:19:31
小保方を解雇すると理研に刃を向けて世間に有る事無い事暴露する可能性がある

だから飼い殺しにするかもね

でも、今解雇出来なきゃ、一年後にはもう出来ない
精神的に退職に追い込むにも、この小保方さんのメンタリティではどんな仕打ちにも耐えてしまう

コレは居座り確定かな

2639名無しさん:2014/04/08(火) 23:22:23
記者会見では100%泣いて見せるだろうな
そうなると肝心なところが突っ込めなくなる
大した女だよ

2640名無しさん:2014/04/08(火) 23:34:17
クビにすれば理研内部の権力争いや研究費の使い道や情実人事など
小保方がどんな暴露を口にするかわからないから飼い殺しとくほうが得策という判断だろうな
未熟な若手研究者一人のミス、で済ませられれば理研にとってはこれほど助かることない

2641名無しさん:2014/04/08(火) 23:41:39
これから粛々と小保方のD論調査と学位剥奪、理研からの損害賠償請求が行われていくよ。
この前の最終報告で、小保方一人が不正行為を行ったという公式見解が示された。
だから、おとがめなしということはあり得なくなった。契約更新されたのは懲罰委員会がまだだからにすぎん。
報道ではやんわりとしか言われてないけど、この不正はクビレベルだってことは明らか。

2642名無しさん:2014/04/08(火) 23:45:42
理研の立ち位置は
STAP細胞作成法の特許を些細などが共同発明者で、利権が出願している。
Nature寄稿論文も同様。

この段階では、なんと非難されようと、STAP現象は有りませんとは
口が裂けても云えないよ。

世界中で再現してないから、ドンドン深みにはまっていきそう。
そこで、論文以外の手法も試みると、トンデモ計画も披露された。

庭が生け贄になることを承知したんだろう。

小保方は上の事情を最もよく承知しているから、
切れるものなら、切って見ろ。と挑発している。

理研は些細も同罪として、処分する覚悟が出来るかだ。
それが、出来なければ、小保方は居座り続ける。

2643とはずがたり:2014/04/08(火) 23:45:50
理研、小保方氏の雇用更新 肩書変わらず
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140407/scn14040721270008-n1.htm
2014.4.7 21:26

 STAP細胞の論文不正問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーが所属する理化学研究所が、小保方氏の雇用契約を4月1日付で更新したことが7日、分かった。肩書は研究ユニットリーダーで変わらない。

 理研の調査委員会は1日、STAP論文の調査結果を公表し、一部で小保方氏による捏造と改竄(かいざん)があったと認定した。

 理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)によると、小保方氏が調査結果に不服を申し立てる意向を示しているため調査結果が確定せず、懲戒委員会が開かれていないことから3月末に契約の更新が決まった。

2644名無しさん:2014/04/08(火) 23:47:44
なんで理研にしがみつこうとするのかね?
小保方なら1週間もあれば簡単にSTAP細胞作れるんだろw
どっかの研究所の設備かりてSTAP細胞作ってみせれば
理研より高額報酬高待遇で雇ってくれるとこいくらでも出てくるだろ。
簡単に作れるんだよね? w

2645名無しさん:2014/04/08(火) 23:49:39
小保方は見苦しく心情吐露し続けて、自ら信用を失っている。
今の状況なら、小保方っていうおかしい奴にひっかきまわされたって言っても通る。
もちろん、理研の監督責任は同時にあるとしながらね。

2646名無しさん:2014/04/08(火) 23:51:58
丹羽の仕事は、1年かけてSTAPなんてありませんでしたって結論付けること。
1年経ったらさすがにみんな飽きてるだろう、怒ってた人も冷めてるだろう、それだけ。
この前最終報告で丹羽に責任ありとしなかったのは、この茶番を担わせるため。

2647名無しさん:2014/04/08(火) 23:53:20
「私は理研在籍の研究者」というブランドを失いたくないだけ

世界中からバカンティとセットで捏造基地外と思われているのに

2648名無しさん:2014/04/08(火) 23:56:30
■STAP細胞論文共著者で小保方晴子氏の恩師の大和雅之氏が深刻な病状
http://anond.hatelabo.jp/20140408134102

2649とはずがたり:2014/04/08(火) 23:56:56

3Dプリンターで人工骨作製 薬事承認を申請
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140407/scn14040720400007-n1.htm
2014.4.7 20:32 [病気・医療]

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などの研究チームは7日、3Dプリンターを使って人工的に骨を作る技術を開発し、医薬品医療機器総合機構(PMDA)に薬事承認を申請したと発表した。平成27年にも実用化される見込みだという。

 NEDOは東京大や、医療技術を手がけるベンチャー企業「ネクスト21」(東京都)などと3Dプリンターによる人工骨を作製。患者一人一人に合わせて、骨の中の構造まで再現することができ、0・1ミリ単位で成形することが可能になった。すでに臨床試験を実施し、有効性や安全性を確かめたという。

 材料は骨の成分の一種である特殊なリン酸カルシウムで、患者本人の骨とくっつきやすく、移植後に徐々に本人の骨と置き換わるとしている。

 先天性の病気や事故などで骨が欠けた場合、自分の体から骨の一部を採取して移植する治療法がある。だが患者に負担が大きく、正確に形をつくることが難しいなどの問題があった。

2650名無しさん:2014/04/08(火) 23:59:15
1年後にSTAPやっぱムリでしたとか言い出すんだろ
理研も完全な詐欺組織やんww

2651名無しさん:2014/04/09(水) 00:02:23
小保方は入院中っつーまたまたドン引きパフォーマンスで会見するなら
質疑応答出来る状態で会見やってくれ
社会人として恥ずかしくないのか?

2652とはずがたり:2014/04/09(水) 00:04:06
>>2649
3Dプリンタ凄いねぇ。。

3Dプリンターで動脈を「立体複製」 4年後実用化 佐賀大など開発
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140106/biz14010611000003-n1.htm
2014.1.6 11:00

 3次元(3D)のデータを基に複雑な立体物を簡単に複製できる「3Dプリンター」を活用し、患者本人の皮膚などから動脈を作製する技術を、佐賀大学と東京のバイオベンチャー企業が共同で開発したことが5日、分かった。3Dプリンターでの血管作製技術の確立は国内初。作製した動脈は、人工透析や心臓の冠動脈バイパス手術の移植などに使用するといい、佐賀大医学部で動物への移植実験が進んでいる。安倍晋三政権が3Dプリンターの普及・拡大を成長戦略の柱の一つと位置づけるなど、技術開発推進への機運が高まる中、この“魔法の箱”は製造業だけでなく医療のあり方も変えようとしている。

2018年実用化目指す

 血管作製技術は、佐賀大大学院工学系研究科の中山功一教授(先端融合医工学)と、パナソニックで携帯電話の開発などに取り組んだ経験を持つ口石(くちいし)幸治氏が2010年8月に設立した再生医療バイオベンチャー企業「サイフューズ」(東京都文京区)が共同で開発。基本特許は各国に出願済みで、すでに日本、米国、中国、シンガポールで権利を取得し、臨床試験などを経て18年の実用化を目指している。

 腎臓機能が低下する「慢性腎不全」となった患者は血液を透析機に送り、体外で血中の老廃物や毒素などを除く人工透析治療が必要だが、1分間に200ミリリットル以上のペースで大量の血液を透析機に供給(脱血)するため、樹脂製の人工血管の移植を迫られるケースが多い。しかし、樹脂製の人工血管は、体内で菌の感染を拡大させる恐れがあるのが課題だった。患者本人の細胞からできた人工血管は自己免疫が働きやすく、抗感染性に優れるとされる。

患者の皮膚細胞使用

 中山教授らの研究チームは、患者本人の皮膚細胞などを材料に、3Dプリンターで血管を作製する研究に着手。血管の立体組織を形状を崩さずに作るため、生け花の剣山のように金属製の針(太さ約0.1ミリ、長さ約10ミリ)が無数に並んだ装置が内蔵された特殊な3Dプリンターを開発した。3次元データを入力した上で、皮膚細胞などから採取した細胞の塊を3Dプリンター内の数十本の針に円を描くように筒状に差し込むことで、わずか10日程度で、直径2〜3ミリの動脈の作製に成功した。細胞をより外側の針に差し込むことで血管を太くしたり、針の長さを伸ばすなどして長い血管も作製できたという。

透析などに活用

 サイフューズによると、まず30万人以上といわれる国内の人工透析患者のために実用化する予定で、将来的には心臓の冠動脈バイパス手術時の移植用途にも拡大する。同様の技術は米国企業がすでに開発しているが、臨床試験はまだ始まっていない。サイフューズは「臨床試験では追いつくことができ、実用化では日本が先行できる可能性が高い」としている。

 日本政府は14年度予算案で、3Dプリンターの開発補助に40億円を新規計上。支援体制が強化される中、人工多能性幹細胞(i0002P0001S0001細胞)と3Dプリンターという両最先端技術を組み合わせた再生医療の研究も始まっている。

 京都大学と東京大学は昨秋から、人体で最も複雑な形状とされる耳の軟骨の型を3Dプリンターで作製し、そこにi0002P0001S0001細胞を注入して耳を再生する研究に着手した。3Dプリンターが再生医療にも革命をもたらす。

2653名無しさん:2014/04/09(水) 00:04:52
会見では小保方は言い訳を並べてくるだろうが、
へ理屈はいいから、なぜ公開で再現実験をしないのか、
その一点を集中してマスコミは突っ込んで欲しいな。

2654とはずがたり:2014/04/09(水) 00:05:59

アメリカの陪審員制度はどうもいい加減である気がするが。。

武田「到底承服できない」 発がんリスク隠しで6200億円賠償命令
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140408/biz14040820400021-n1.htm
2014.4.8 20:38

 米ルイジアナ州の連邦地裁の陪審は7日、武田薬品工業が糖尿病治療薬「アクトス」に関連するがんの発症リスクを隠していたとして、武田薬品に60億ドル(約6200億円)の懲罰的賠償金の支払い義務を命じる評決を出した。武田薬品は8日、「到底承服できず、可能なあらゆる法的手段で争う」とし、取り消しを求める方針を表明した。

 この裁判は、アクトスの投与を受け、ぼうこうがんになったとする米国の男性が武田薬品を相手取って提訴しており、同社がアクトスとぼうこうがんの関連性についての情報提供を怠ったと主張した。一方、武田薬品は「がん発症リスクを隠した認識もなく、がんを引き起こす確かな根拠もない」として否定している。

 同陪審は武田薬品と販売提携する米イーライ・リリーにも30億ドルの懲罰的賠償金支払いを命じた。ただ、現地報道などでは、上級審で減額されるのは確実としている。

 アクトスをめぐっては、米食品医薬品局(FDA)が2010年、同剤の服用でがんにかかる危険性が高まる恐れがあると発表。フランスの医薬安全当局も新規患者への投与を禁じる措置を取った。

2655名無しさん:2014/04/09(水) 00:07:16
小保方の口止め料に年間800万円
安いもんだ

2656名無しさん:2014/04/09(水) 00:09:35
小保方がどんなに悪あがきしてもゆくゆくは「クビ」だ。
理研側も早稲田の学内調査の博士論文の結果を待っているところだろうな。

早稲田大学が調査で彼女の博士論文のコピペねつ造を認めたら、博士号は剥奪。
理研も採用時の彼女の履歴に瑕疵があったことを理由に解雇できる。

学会からも永久追放になるだろう。
この女はコピペ馬鹿のくせに、プライドだけが異常に強い。
それだけに始末に負えず、扱いにくい。

2657名無しさん:2014/04/09(水) 00:12:07
小保方はつくづく進む道を間違えたな。東証二部やジャスダックあたりの
中堅化学メーカーの研究開発室やや食品メーカーの商品開発室で博士号のまま
のんびりやってればよかったのに。博論のコピペもばれずに済んだのに。

2658名無しさん:2014/04/09(水) 00:13:58
一応、明日は病院から一時退院して会見に臨むらしいな。

猛烈なレンズの放列とシャッター音、フラッシュの中で女の最強、最大、最終兵器の
「涙」で泣いて見せるだろうな。

そうして、今まで世渡りしてきた女だから絶対泣く。

2659名無しさん:2014/04/09(水) 00:22:34
4月1日で理研と契約更新済みだからなぁ
この期に及んで理研で何を研究するのよ
割烹着着て理研食堂のオバちゃんでもするのかよ
酢たっぷり定食でもつくるのか

女に免疫の無い科学者連中を不細工な女が手玉に取って女王気取り
上司はこのメルヘン不細工に全員キンタマ握られてるんだろう
情けない

2660名無しさん:2014/04/09(水) 00:24:59
この大嘘付き真性虚言症クソおんな、

身が住む三宮超高級マンション付近で
少しでも立ち止まる人がいると、即時110番通報している。
その度に生田警察署からパトカー3台、警察官10人以上が現場に急行。
多い時は1日数回以上。1回の通報で経費換算は約30万円。
もちろん全て国民の血税。もう完全に頭がおかしい。
そもそも、この大嘘付き真性虚言症クソおんなの
給与1000万円と研究費1000万円、総計2000万円の不法所得(殆ど私的流用ブランド物購入)も
全て国民の血税。犯罪以外の何物でもない。
刑事事件理研いや立件無ければ一般庶民は納税する必要一切無し。

詳細は発売中の週刊新潮。

追記
仮病での入院は一泊3万円個室。何と仮病なのに全額雇用保険、
さらにあろう事か仮病のクセに労災申請。
自腹ゼロ円どころか儲かってる。もちろんすべて国民の血税である。
これは医療費詐欺事件として刑事立件可能。

2661名無しさん:2014/04/09(水) 00:29:06
小保方が強気なのは弱みを握ってるからさ。
首にすれば、すべてぶちまけられる。
だから理研側はたたき台になってもらうかわりに首にはしない。
研究は続けさせる。
そういう落としどころにもっていく。

2662名無しさん:2014/04/09(水) 00:33:55
理研も怪しい共著者を全部切っちまえばいいのにさ。
小保方は切る、共著者も切る、膿みを全部出し切る。一時の恥は忍ぶ。それで終わりじゃん。
小保方がバラすぞと脅して来ても、もう私たちでバラしましたと言えばそれで終わり。
何で弱みを残して小保方に付け入るスキを与えるのかねえ。
この騒動を自分から継続しててバカじゃねえのって感じ。そこまで笹井とかが大事か。

2663名無しさん:2014/04/09(水) 00:37:23
STAP論文共著者大和雅之・東京女子医科大学教授が、脳梗塞を起こし入院  ttp://bran7.net/archives/45379

2月5日に『博多行きの電車乗ったなう。』とつぶやいたあと、ほぼ毎日更新していたツイッターを休止したことから、
何かあったのでは?と噂されていたSTAP論文共著者のひとりである大和雅之・東京女子医科大学教授が、脳梗塞を起こし入院しているらしい。

[現代ビジネス,2014年03月24日] 大学院時代の小保方さんの恩師である大和氏は、疑惑浮上前後にツイッターの更新を止め、その動向が注目されていたが、
  「心労からか、脳梗塞を起こして都内の病院に入院中」(都内大学に所属する研究者)とのことで、問題の確認作業ができない状況だという。

STAP論文を理化学研究所の小保方晴子氏らが1月30日付の英科学誌ネイチャーに発表したと報道した直後のつぶやき。
大和雅之 @yamanyan  昨晩から本日、大量にお祝いのメール、メッセージを頂戴いたしました。いまだ全てにお返事できておりませんが、取り急ぎお礼申し上げます。  2014年1月30日 11:59 PM

最後のつぶやき。
大和雅之 @yamanyan  博多行きの電車乗ったなう。  2014年2月5日 9:12 AM

2664名無しさん:2014/04/09(水) 00:41:04
ハーバードの研究は誰にも相手にされていない
小保方の研究も米国の研究者の間では不可能という意見がほとんど

つまり、元々科学的根拠が薄い中、突然「出来た出来た」と大騒ぎしたのが事の発端
でもって論文を見てみたら信ぴょう性ゼロの状態
そして理研は小保方に全責任を負わせることで合意したものの、逆に提訴されそうな勢い
でもってSTAP細胞のトップが昨日会見して「一応確認したけど、今は調査しないとわからない」と言っているような状態

出来る期待はほぼゼロと考えるべきだろう
まず科学的な根拠がないところからこういう物が誕生するというのを期待しろというのが無理
宝くじの方が確率が高い

2665名無しさん:2014/04/09(水) 00:44:56
STAP論文騒動から明るみになった、日本の科学研究業界の問題点
理化学研究所に限らず国立大学などどの研究機関でも日常化している不正
 
1)捏造、改竄、剽窃 
2)ギフトオーサーシップ 
3)上司による不当介入(コレスポ窃盗など)、逃亡(今回は主犯かも)
4)広告代理店、マスコミによる情報創作  
5)所属研究機関の無責任な対応 
6)研究不正に対する、法的罰則の不備 
7)男女共同参画のため、実力のない女性リーダー 
8)学位授与審査の問題(=ディプロマミル) 
その他)情実人事や出身校、親兄弟など(どの業界でもある)
 
オンブズマンなど設置するだけで、改善されるのでは?

2666名無しさん:2014/04/09(水) 00:47:28
博士論文の序章コピペだけじゃなくて
実験部分のコピペも見つかってるのに
小保方はよく研究者続けようと思うな。
早稲田から博士号剥奪されるかもしれんのだろ?

2667名無しさん:2014/04/09(水) 01:35:58
スタップ細胞が無いから
小保方は理研に居座るしかないんだよ

あるなら、色んな国から誘われるし、自分から出て行く

海外へ行って研究する道を
選ばず理研に居座るしかない時点で詰んでる

つか、自分から行くと言わなくても、海外の研究所から
オファー殺到するし、小保方擁護が巻き起こるからね

海外の研究機関は、もう完全に見抜いているんだよ
スタップ細胞は無いってね

2668名無しさん:2014/04/09(水) 02:11:16
【小保方にあぼ〜んされたもの一覧】
・理研
・笹井
・ムーミン
・リケ女
・若山
・ビビアンウエストウッド
・早大理工学部
・割烹着
・東邦大東邦

2669名無しさん:2014/04/09(水) 14:23:10
記者「なんで論文に載せる画像を、元の写真でなく、 研究会で発表したPowerPointのプレゼン画像をつかったんですか?]
オボ 「PowerPoint画像を信用していて、使ってしまいました。ミスなので反省しています」
記者 「それじゃあ論文の他の画像にもPower Point画像を使ってるってことなんですか?」
オボ 「(長時間沈黙)。。。他の画像はPowerPointの画像じゃありません」

記者 「画像取り違えを自分で気づいて、笹井さんや指導教官に話したということですが、
       その証拠はありますか? それを調査委員会の質問で答えなかったのはなぜですか?」
オボ 「証拠・・・?」
オボ 「調査委員会に報告しなかったのは、そこまで気が回らなかっただけです。」

記者 「若山さんに渡した細胞が違うマウスの細胞だったということについては?」
オボ「若山先生と話してないのでわかりません」

オボ「実験ノート2冊なんてことはありません。他にももっとあります」
記者「全部でどれくらいあるんですか?」
オボ「4冊。。。(森口そっくりの薄笑い)。。。。4,5冊くらいですかね」

2670名無しさん:2014/04/09(水) 14:58:17
証拠を出せない小保方
ひたすら沈静化に走る理研
話題性だけ欲しいマスコミ

2671名無しさん:2014/04/09(水) 15:01:09
STAP細胞ではなくSTAP現象は、200回以上みている
画像は1000枚以上あるが、成功の元データーにたどり着くのが困難
長年研究しているが、ノートは4,5冊。
再現実験は自分ではしない、第3者がすべき。

2672とは:2014/04/09(水) 15:31:08
会見でぐちゃぐちゃ云わんと本来論文に載せるべきだった真正の画像はこれで元データはこれだと示せば終わりなんではないの?

専門性もたないマスコミ記者が質問してもなんかズレてるだけだろうし、後はその画像やデータをちゃんとネット上で公表すれば有能な匿名ネットピアレビュウワーどもが厳しく審査してくれる筈♪(´ω`)

2673名無しさん:2014/04/09(水) 15:46:07
・記者会見の別室で医師が控えている
 記者会見をするのは医師から反対されていた
・論文の不備に対する理研の発表は不服
・「STAP細胞はありまーす」
・ちょっとしたコツがある
・実験200回成功
・写真1000枚、ただし自己流で捏造画像を使った
・ノート4〜5冊
・割烹着は3年前からで割烹着報道は「恐ろしかったです、正直」
・公開実験をするかは判断できない、理研が第三者実験で検証と言ってたから
・iPS細胞より簡単にできると言ったのは、理研の広報のせい
・メールがパンクしたから若山さんと連絡をとってない
・外出できなかったので弁護士とは電話とメールで連絡をとっていた
・「体調は絶不調でした」入院していた
・記者「個人名を出した方が証拠になるのでは?」
 小保方「なるほど」 弁護士「次の質問にいきます」
・笹井氏と不適切な関係はなかった

2674名無しさん:2014/04/09(水) 15:49:13
「もし自分に研究者としての今後があるなら」

ないよ、200回も確信犯発言でしょ。もう理研に残れないし
研究者の途も閉ざされた(もともとそうじゃないんだから)。
イタチの最後っ屁(200回成功!)をかまして表舞台から去るつもりで
そう言ったんだろう。

2675名無しさん:2014/04/09(水) 15:50:25
「公開実験はしたい気持ちはあるが、で き な い 」

「実験のコツはあるが、公 表 で き な い 」



でもSTAP細胞は200回以上作ったwwwwwwwwww

2676名無しさん:2014/04/09(水) 16:05:41
200回も作れてるのに
小保方以外の研究者が作れないとはね

2677名無しさん:2014/04/09(水) 16:22:57
200回で虚言だと確信したわ
虚言癖は大きな数字を持ち出すんだよ

2678とはずがたり:2014/04/09(水) 16:53:39


小保方氏会見:1月末以来公式の場に
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140409k0000e040187000c.html
毎日新聞2014年4月9日(水)13:09

 新たな万能細胞「STAP細胞」の論文に不正があるとされた問題で、画像の捏造(ねつぞう)や改ざんをしたとされる理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が9日午後、大阪市内で記者会見した。会見の冒頭で小保方氏は「私の不注意でご迷惑をかけた」と深々と頭を下げて謝罪する一方、「STAP現象は何度も確認された真実です。私自身、200回以上作製に成功した」などと理研調査委員会の調査結果に反論した。

 小保方氏が公の場に出るのは、今年1月末にSTAP細胞の作製成功を発表して以来。小保方氏らのグループはこの発表の際、酸などの刺激で万能細胞ができる現象を「STAP(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得)現象」と名付け、これによって「STAP細胞」を作製したと説明していた。

 小保方氏は精神的に不安定として今月7日から入院し、この日の会見は医師が別室で待機した。濃紺のワンピース姿で現れた小保方氏は、前回の会見と比べやつれた様子。時折、涙ぐんだり言葉を詰まらせながら、用意した書面に沿って、自らの思いをしっかりした口調で語った。

 小保方氏は「私の不勉強、不注意、未熟さ故に論文に多くの疑念を生み、理研および共同執筆者の皆様をはじめ、多くの皆様にご迷惑をおかけして心よりおわびします」などと2度、頭を下げた。

 一方、「多くの研究者の方々から見れば、考えられないようなレベルでの間違いがたくさん生じたとは思いますが、この間違いによって論文の結論に影響しないことと、私は決して悪意をもって論文を仕上げたわけではないことをご理解いただきたい」と訴えた。また、調査委の報告書に不服申し立てをした理由を「事実関係をよく理解されないまま不正と判定された。弁明と説明の機会を十分に与えてもらったら、間違いの経緯を理解してもらえると思う」と明らかにした。更に「STAP現象は何度も確認された真実です。いつか多くの人に役立つ技術に発展させる日を夢見てきた。論文の体裁上の不備で否定されないことを心から願っている」ときっぱりした口調で締めくくった。

 この後、弁護士が申立書の内容を記者に説明。小保方氏は時折、うつむいたり、唇をかんだりして、じっと聞いていた。質疑応答では何度も「私の不注意です」「申し訳ありません」と繰り返した。

 STAP細胞の論文を巡っては、英科学誌ネイチャーに掲載された直後の今年2月上旬、インターネット上で画像に不自然な点があるなどと指摘され、国内外の研究者からも「STAP細胞の再現実験が成功しない」との声が上がった。理研は同月、外部の識者も加えて調査を開始。今月1日、細胞の万能性を示す画像と遺伝子の変化を調べる実験データ画像の2点について「捏造・改ざんがあった」と認定し、研究不正と結論づけた。

 これに対し小保方氏は今月8日、理研に不服申立書を提出した。申立書で、「捏造・改ざん」とされた画像はいずれも本来掲載すべきだった画像が存在し、理研の規定による捏造や改ざんには当たらないと主張し、再調査と結論撤回を求めた。理研は同日、申立書を受理。調査委が審査し、再調査の場合は原則50日以内に結論を出す。

【斎藤広子、松井聡、畠山哲郎】

2679とはずがたり:2014/04/09(水) 16:55:12
会見前に小保方氏がコメント配布「実験は確実に行われておりデータも存在」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140409526.html
産経新聞2014年4月9日(水)12:53

 STAP(スタップ)細胞の論文不正問題で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)が9日、「自分の不注意で理研や多くの皆さまにご迷惑をおかけし、心よりおわび申し上げます」などとする書面を配布した。コメントの全文は次の通り。

     ◇

 【不服申し立てに際してのコメント】

  2014年4月9日

 この度はSTAP細胞に関する論文の作成に関し、私の不注意、不勉強、未熟さ故に多くの疑念を生み、理化学研究所及び共同執筆者の皆様をはじめ、多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。また、責任を重く受け止め、深く反省しております。本当に申し訳ありませんでした。今日まで、筆頭著者である私から何も情報の発信が出来なかったことを重ねてお詫び申し上げます。

 国際間をまたぐ2つの研究室で、2報分のNature論文のデータを同時にまとめ執筆していく作業は私の能力を遙かに越えていたのかも知れませんが、私はその時々に論文発表に向け全力で取り組んで参りました。生物系の論文の基本的な執筆法や提示法について不勉強なままでの作業になり、それに加え私の不注意も加わり、結果的に多数の不備が生まれてしまっことを大変情けなく、申し訳なく思っております。それでも私はSTAP現象がいつか必ず誰かの役に立つと信じ、研究を続けてきました。多くの研究者の方々から見れば、考えられないようなレベルでの間違いだと思いますが、この間違いによって論文の研究結果の結論に影響しない事と、なにより実験は確実に行われておりデータも存在していることから、私は決して悪意をもってこの論文を仕上げた訳ではないことをご理解いただきたく存じます。

 そもそも私が正しく図表を提示していたならば、調査委員会自体も必要なく、お忙しい中、調査に参加してくださった調査委員の先生方にも心からのお詫びと感謝を申し上げます。しかし、調査結果では、事実関係をよく理解していただかないまま不正と判定されてしまいました。弁明と説明の機会を十分に与えてくださったならば、必ず間違いが起こった経緯を理解していただけるものと思いますので、昨日不服申し立てをさせていただきました。

 STAP現象は何度も確認された真実です。私はSTAP現象に出会って以降、この現象を発表する使命感と共に、毎日実験に取り組んでまいりました。そして、この現象のメカニズムが詳しく理解され、いつか多くの人に役立つ技術にまで発展させていける日を夢見てきました。どうかSTAP現象が論文の体裁上の間違いで否定されるのではなく、科学的な実証・反証を経て、研究が進むことを何よりも望んでおります。

 この度は本当に申し訳ありませんでした。

      小保方晴子

2680名無しさん:2014/04/09(水) 17:05:14
佐村河内と同レベルの会見だったな

2681とはずがたり:2014/04/09(水) 17:10:49
小保方氏一問一答:(1)データ、安心しきって論文に使った
2014年04月09日
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040010000c.html

 新たな万能細胞「STAP細胞」の論文に不正が指摘された問題で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は9日、大阪市内のホテルで三木秀夫弁護士らと共に会見した。主な一問一答は以下の通り。(敬称略)

 −−パワーポイントのテラトーマ画像はどの段階から小保方さんが取り違えていたのか。2011年11月に最初にパワーポイントを作成された時は、何の細胞にどんな刺激を与えて作製した細胞と、スライド中で説明していたのか。

 小保方 11年のラボミーティングで用いたパワーポイントの中では、さまざまな細胞にストレスを与えると、幹細胞化するという観点からまとめたもので、そのテラトーマ画像について、何由来の、どのストレスを与えたものかについての記載はありません。ただ、体細胞にさまざまな種類のストレスを与えると幹細胞化する現象について次々と述べられていて、その一部としてデータが載せられております。

 −−具体的な実験の結果ではなくて、多能性を持つ幹細胞ができるという一例として画像を使われたということか。

 小保方 そうです。

 −−2012年12月に同じ画像を若山研内のミーティングで、多分バージョンアップしたパワーポイントで同じ画像を提示されていると思うが。

 小保方 確認しないとわかりません。

 −−(疑義が出された後の今年)2月19日にテラトーマ画像の撮影をし直したということだが、そのテラトーマはいつ、どこで、誰が実験をした結果で得られたものか。

 小保方 私が若山研で。正確な日付は確認しないと分かりませんが、私が酸処理によって得られたSTAP細胞から作られたテラトーマの切片を染め直して撮影されたものです。

 −−今の説明は実験ノートにも書かれているのでしょうか。

 小保方 はい。第三者が見た時に十分な記載になっているかどうかは分かりませんが、私がトレースできるレベルで書かれております。

 −−それは理化学研究所に提出された実験ノートに書かれているんですね。

 小保方 はい、そのはずです。

 −−なぜ論文を作成した時に、元の画像データではなくてパワーポイントから画像を持ってこられたのか。例えば、急いで作ったとか急がされたとか、何らかの事情があったのか。

 小保方 本当に申し訳ございませんとしか、いいようがないんですけれども。何度も何度もパワーポイント内でデータをまとめ、バージョンアップしてデータを集めていたので、そこに載っているデータを安心しきって、論文に使ってしまいました。もう、その時に元データをたどっていれば、このようなことにはならなかったので、本当に毎日反省しております。

2682とはずがたり:2014/04/09(水) 17:12:31
小保方氏一問一答:(2)不勉強なままでやった 本当に反省
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040012000c.html
2014年04月09日

 −−パワポから使ったのはこのテラトーマの画像だけか。

 小保方 その他のデータについても、元データを確認して調査している。大きく使ったものはその画像だけ。

 −−電気泳動の画像もミスであって悪意はないといったが、注釈なしで切り張りするのは、科学的には批判を免れない。

 小保方 私が不勉強なままでやったことを本当に反省している。ネイチャーに問い合わせたら、黒い線を両サイドに入れておけばよかったと言われた。不勉強で申し訳ないとしかいいようがありません。

 −−ゲル1を隠そうとしたという疑念を起こさせる行為だったのでは。

 小保方 私は、結果自体が変わるものではないので、それ以上の科学的考察、それに影響を及ぼすものと考えていなかった。結果自体が正しく提示されているので、問題ないと考えていた。

 −−学位論文とよく似た画像を使ったことは笹井さんに報告したか?

 小保方 取り違えに気付いた時点で報告した。

小保方氏一問一答:(3)私自身、200回以上作成に成功している
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040015000c.html
2014年04月09日

 −−小保方さんしかSTAP細胞、STAP幹細胞の作成に成功していない。何回作成したか。

 小保方 私自身、200回以上作成に成功している。現存するSTAP幹細胞は若山先生が樹立した。STAP現象の最適条件に迫る論文を書こうとしていたが、このような騒動になり、研究が止まってしまった。

 −−公開実験をしたらどうか。

 小保方 どうなんでしょうか。毎日が公開実験のような状態。すべて証明するためには日数もかかる。どのような手法で可能なのかアイデアがない。私が幹細胞を作ることがみたいという人がいれば、できるだけの協力をしていきたい。

 −−若山さんの件でお聞きしたい。違う系統のマウスだった。

 小保方 問い合わせのメールをたくさんの方から頂いているが、それ自身は論文とは関係のない問題。その実験のことに関しては直接若山先生と話していないので詳細はわかりかねる。

 −−調査委員会に提出したノートが2冊だけだった。少なすぎるのでは。

 小保方 最終報告の中では3年間で2冊となっているが、実際にはそうではない。もっとある。調査委員会に提出したノートが2冊だけだった。

2683名無しさん:2014/04/09(水) 17:17:41
人前で恥ずかしげもなく泣く人間は信用するな。男女関係なく。

2684名無しさん:2014/04/09(水) 17:19:18
会見する意味あったかこれ
結局なんも解決してないじゃないか
ノートは見せれない、他のSTAP細胞の成功者の名前も言えない、 肝心な質問は弁護士が遮る どうしようもないな

2685名無しさん:2014/04/09(水) 17:29:14
今日の会見の内容を要約すると

・論文はミスだらけで申し訳ありませんでした、でもわざとじゃなないから私は悪くありません
 悪いのは私の言い分を聞かなかった理研です
・STAP細胞は存在しますが証拠はありません
 実験は200回成功しましたが、実験に立ち会った人の名前は明かせません
・本当に体調が悪いのですが化粧はバッチリ決めてきました。ぶりっ子してウソ泣きするので同情してください
・いろんな方に迷惑をかけて申し訳ありません。でも理研の利権には今後もお世話になりたいです

2686名無しさん:2014/04/09(水) 17:38:51
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専門家「200回以上作製」信用できない
4月9日 17時27分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140409/k10013618461000.html


STAP細胞を巡る問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーは9日、記者会見し、論文に疑念が持たれていることについて謝罪した一方、「STAP細胞は200回以上作製に成功している」と述べました。
これについて、専門家の1人は「手順が踏まれていないなかでは、小保方氏が成功したと言っても科学者の世界では信用できる話ではない」などと指摘しています。

.

「すべての証拠を示し発表する必要」

日本分子生物学会副理事長で九州大学の中山敬一教授は、小保方リーダーが会見の中で、「STAP細胞の作製に200回以上成功している」と述べたことについて、「作製に成功したと言うには、すべての証拠を示し正確な論文として発表する必要がある。こうした手順が踏まれていないなかでは、小保方氏が成功したと言っても科学者の世界では信用できる話ではない」と指摘しています。


「かなり強引な主張」

研究不正の問題に詳しい大阪大学の中村征樹准教授は、小保方リーダーが理化学研究所の調査委員会から「改ざん」と認定された実験結果の写真の切り貼りについて、「画像を見やすくするために一部を挿入したが、正しい実験結果があるので『改ざん』には当たらない」と主張していることについて、「実験データに切り貼りを加えることは、科学的な結果の信頼性を担保するという点で問題がある。この状況で『改ざんではない』というのはかなり強引な主張だ」と指摘しています。
また、小保方リーダーが画像のねつ造と認定された点に対し、「正しい写真も存在しているので、研究不正の次元ではない」と主張していることについて、「科学的感覚からするとかなり無理のある論理だ」と述べています。
一方で、中村准教授は理化学研究所の調査について、「急いで行われたことによる不十分さが、小保方リーダーの主張が一般に真実と受け入れられる一因にもなっていると考えられる」として調査に課題があると指摘しています。

2687名無しさん:2014/04/09(水) 17:56:00
今日の会見は意味がわからんな…
ちょっとしたコツが必要とか言ってるけど、それって論文通りにやっても成功しないと言ってるのと同じだろ
論文通りに再現実験してる人に失礼なんじゃないのか?
言い訳として考えたならお粗末すぎる
もし「論文の内容は嘘だけど、STAPは本当に成功しました。本当です信じてください」とか言いたいのであれば、
それはもう科学じゃなくて宗教だろ

2688とはずがたり:2014/04/09(水) 18:20:38
>>2681-2682続き

小保方氏一問一答:(4)上司にも「大変なことをした」と言った
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040017000c.html
2014年04月09日

 −−写真の間違いに気づいたのはいつ?

 小保方 写真の取り違えに気付いたのは2月18日と記憶している。その日のうちにネイチャーの編集に問い合わせた。

 −−学位論文から取ったという申告がなかったのはだめ、と理研の報告書は言っているが、この点について自身が調査委員会から聞き取りを受けている時に話さなかった理由は。

 小保方 すみません。頭を整理します。すべてのデータに間違いがないかチェックした。テラトーマ画像のプロパティがなかなか見つからず、ものすごく古いデータまでさかのぼったら、学生時代に撮影したものと気付いた。博士論文のデータを調べたら、そこにも載っていた。早稲田大にも学位論文を投稿論文に用いることが間違っていないか、確認を取った。その時に理研の上司にも「大変なことをした」と言った。その後すぐ、調査委員会にも間違いを発見したと言ったが、学位論文が個人の作品で外部の投稿論文ではないので、調査委員会にそこまで報告する必要がないと判断、そこまで気が回らなかった。

 −−意図を持ってではない?

 小保方 そうです。

小保方氏一問一答:(5)STAP細胞研究を続けていきたい
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040018000c.html
2014年04月09日

 −−共同研究者への思いは。

 小保方 本当に、皆様私のことをサポートしていただいたのに私の不勉強でこのような事態になってしまい大変申し訳なく思っている。

 −−STAP細胞を確立すれば貢献が大きい。STAP細胞が存在するかどうかの議論を深める必要がある。再現性の確認に小保方さんは入らないということだが、不服申し立てが受理された場合、再現実験に参加したいか。

 小保方 私はSTAPの研究を前に進めたいとの強い思いから論文を発表した。すべて私の不勉強、未熟さのせいで、研究内容以外のところばかりに関心が集まり、研究が遅れていることに本当に情けなく思っている。再現実験に参加するかどうかについては、何の連絡も受けていない。詳しく存じ上げていないが、すみません、未熟な私にもし研究者としての今後があるならば、このSTAP細胞が誰かの役に立つ技術までして行く、というために研究を続けていきたい。

2689とはずがたり:2014/04/09(水) 18:22:40
小保方氏一問一答:(6)結論は、あまりの驚きとショック
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040019000c.html
2014年04月09日

 −−論文を撤回する考えはあるか。

 小保方 論文の撤回は国際的には結論が完全な間違いだったと発表することになる。撤回することは著者がこの現象が間違いだと発表することになる。この結論が正しい以上、それを発表することになるのは望ましくない。

 −−捏造(ねつぞう)改ざんという結論を聞いてどう思ったか。

 小保方 そうですね、あの……正直、あまりの驚きとショックに何も考えることも、言うこともできませんでした。そのときは弁護士の先生が同席してくださったので、とにかく自分が正しい研究をしたと思うなら不服申し立てしろとアドバイスをくれこのような経緯に至った。

 −−若山先生が信じられないと言ったが、訂正画像をサインしたと思うが、その上で発言したのはなぜ。

 小保方 推察にしか過ぎませんが、取り違いに気付いた時点で若山先生に連絡が行っていると思っていた。訂正の書類にサインしたと思っていた。先生が取り違いに気付いていなかったことを会見で知った。1月の会見以降、メールがパンク、若山先生の電話もパンク。第三者を通してしか情報がお互いに入ってこなかった。気持ちや研究状況は通じあえていなかった。若山先生には申し訳ない。

−−科学に対しての考え方は変わったか。

 小保方 本当に自己流で走って来てしまったので、ゼロからではなくマイナス100からだと思って、科学や研究に向き合っていくチャンスがあれば、と思っております。

 −−科学者としての立場がつらいと思うが、今後はどうしたい?

 小保方 私にできる社会貢献ができるなら、それを探していきたいと思います。

小保方氏一問一答:(7)私は「伝えたい」との意志を伝えていた
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040021000c.html
2014年04月09日

 −−1月28日の会見の翌日から公の場に姿をあらわさなかったが、どういう理由だったのか。どういう思いでここまで過ごしてきたのか。

 小保方 この論文に関し、沢山の疑義が出ていたので、説明したいといろいろコメントの用意などをしていたが理研が「それは適切ではない」との判断だった。

 −−理研には自分で伝えたいとの意志を伝えていたのか。

 小保方 私は「伝えたい」との意志を伝えていた。

 −−STAPについて実験ノートは何冊持っているか。写真はどのくらい?

 小保方 写真は1000枚? わからないですが、大量に、何百枚という単位である。ノートはハーバードにもあるし、こっちにもあるが、少なくとも4、5冊はある。

2690とはずがたり:2014/04/09(水) 18:25:11
小保方氏一問一答:(8)論文撤回は同意していない
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040025000c.html
2014年04月09日

 −−小保方さんは論文を撤回することに同意していないのか?

 小保方 私は理研の社員なので、しかし、撤回を視野に検討したらという話には、なんかもう……はい、そうですね。その話には分かりましたと言ったが、同意はしていない。

 −−想像だが、論文を撤回したら職員で残すと提案されたという見方もあるが、言われたのか?

 小保方 ありません。

 −−悪意という言葉が申立書に使われている。理研の調査委員会の報告では、「悪意」は故意とも使われているが、悪意はどういう意味で解釈されているか。

 小保方 私もよく分からなかったので、室谷先生(弁護士)に相談した。

 室谷 悪意でない間違いですから、過失というものは除くということと思う。

 −−小保方さん本人としてはどう思っているのか?

 小保方 悪意、悪意……(弁護士が止めに入る)。

小保方氏一問一答:(9)かっぽう着報道、恐ろしかった
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040026000c.html
2014年04月09日

 −−早大に提出した博士論文について、メールで取り下げを伝えたという事実はあるのか。

 小保方 博士論文の取り下げについての問い合わせはしたが、博士論文は指導されて作成するもので、「ふさわしいとかふさわしくないとか判断する立場にない」という意見を関係者からいただいて、そういう状態にある。

 −−特に取り下げられるという考えはない。

 小保方 はい。

 −−かっぽう着をしているという報道あったがどう感じましたか。

 小保方 かっぽう着をしているという報道を見たときですか、面白いところに興味を持つと思った。

 −−不安などは感じなかったのか?

 予想外の報道だったので、恐ろしかったです、正直。

2691とはずがたり:2014/04/09(水) 18:28:38
小保方氏一問一答:(10)弁護士「懲戒事由に該当するものではない」
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040029000c.html
2014年04月09日

 −−かっぽう着の報道が大々的になされた。理研がかっぽう着やピンク色の実験室を用意したということもあったが、あれは理研がPRで出したものか、小保方さん本人が用意したものか。

 小保方 かっぽう着は3年ほど前から使っていた。今年で4年くらい。ピンクの実験室は、私がユニットリーダーに就任して用意した。

 −−不服申し立てについて。懲戒規定に抵触しないとお考えか?

 三木 将来の仮定の問題。この問題が研究不正に認定されたら、理研の懲戒規定上の問題に移ってくる可能性はある。その際に改めて、懲戒事由に該当するかどうかという問題になってくる。こちらでは、懲戒事由に該当するものではない、研究不正ではない。仮に該当するとしても処分としてはあまりにも重すぎるのではないか。倫理上の問題とされるのはしかたないが、ルールを間違ったからといって有罪認定するのは人権侵害になる。冷静に処罰要件をみていただいて、それに該当するかどうかというのが今回の問題。

小保方氏一問一答:(11)画像切り張り「報告しなかった」
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040030000c.html
2014年04月09日

 −−理研は3回聞き取ったといい、小保方さんは1回と言う。理研の報告で若山氏には不正はないと認定したが、切り張りなどの行為について、若山氏に相談しなかったのか?

 小保方 面会は中間報告までに3回と発表があった。私たちが(書面に)書いたのは、中間から最終までに1回だけ。

 弁護士 正式なのは1回。書類の確認は1回。

 −−ビデオ会議もあったか?

 小保方 調査のヒアリングは全部ビデオ。

 −−切り張りについて若山氏や笹井氏への報告は?

 小保方 切り張りしたことは笹井氏にも若山氏にも報告はしていなかった。

 −−再現実験を公開されるつもりがあるのかどうか。ノートを公開するつもりはあるのか。

 小保方 実験の公開については、私の判断ではできない。

 −−その理由は?

 小保方 実験の公開については、時間と場所もいるし、環境も整えないといけない。

 −−STAP細胞はあるのか、ないのか。

 小保方 STAP細胞はあります。

 −−我々素人は、それを、何をもって信用したらいいのか。

 小保方 STAP現象が、各地で再現できるように……。

2692とはずがたり:2014/04/09(水) 18:37:06

小保方氏一問一答:(12)他の方の責任はコメントできる立場ではない
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040031000c.html
2014年04月09日

 −−不服申立書に「トカゲのしっぽ切り」という言葉があったが、このような状況を、小保方さん自身はどう受け止めているのか。

 小保方 私自身が、写真を取り違え、論文の疑義を呼んでしまったのは私自身。他の方の責任やお考えについて、コメントできる立場ではない。

 −−理研の指導は十分だったと思うか。

 小保方 いろんな先生方が協力してくださって助けていただいたが、私の力不足だったと思っております。

小保方氏一問一答:(13)iPS細胞との優位性は…
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040032000c.html
2014年04月09日

 −−STAP細胞を発表したとき、iPS細胞に比べて優位とされていた。今でも優位性があると考えているか。

 小保方 STAP細胞が将来的にどのように発展するか、理化学研究所は多くの期待を寄せていただいていたと思うが、私の気持ちと、iPSとの比較に関する理研の広報活動には開きがあった。

 −−あのときの発表は、理研側からの考えか。

 小保方 私自身としては、iPS細胞との比較に関する広報活動に参加する立場ではなかったので、お答えしかねる。

 −−理研が特定国立研究開発法人に格上げされる前に打ち上げ花火で用意された。そのことで、格上げ前にSTAP細胞を成立させてほしい。そういったことが、言葉ではなく理研の雰囲気ではなかったのか。

 小保方 投稿論文が受理されるのがいつかは不明。そのようなことはなかった。私自身は感じなかった。

 −−アカデミアにおける「不正」は一般論文の場合とは違う。十分な資料やデータがないといけない。今回の例は小保方さん側に立証責任がある。この資料で研究者たちが納得できると思うか? これ以上、強い証拠はないのか?

 室谷 これは私から答えさせていただきます。文科省の基準は、「いったん、捏造と認定されたものでは、故意によるものではないと自ら立証しなければならない」と書いてあると思う。理研の基準は、さきほど申したような基準になっている。

小保方氏一問一答:(14)細胞は固定器の中に保存
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040033000c.html
2014年04月09日

 −−不服申し立ての論理構成はよくわかった。実験のノートも4、5冊あると。(決定的な証拠といえる)マウス胎児が光っている細胞はどこに保管しているのか。

 小保方 固定器の中に保存してあります。調査委員会はSTAP細胞の科学的な意味や存在ではなくて、提示されているデータの調査をすると思う。データやテラトーマ画像に関する立証が主なテーマになると思う。

2693とはずがたり:2014/04/09(水) 18:40:04

小保方氏一問一答:(15)もう少し弁明の機会を与えてもらったら
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040039000c.html
2014年04月09日

 −−STAP細胞ではなく、ES細胞が混入したという指摘への反論を。混入をどうやって防いだのか。科学的結果のどの辺から言えるのか。

 小保方 研究室ではES細胞の培養はしていなかった。混入は起こりえない。

 −−ないと言い切れる。

 小保方 はい。

 −−調査委では真正な画像がどこの細胞に由来するのか、追跡できないと言っていた。可能なのはどういうものから? あるならどうして、そういう資料を提出しなかったのか。

 小保方 自分の実験なので、書いたノートなので、そこには自信はもちろんあります。第三者的な観点から記述していないのは反省点だが、真正な写真は調査委にも報告している。立証方法は第三者的な観点の担保を弁護士に手伝ってもらう。

 −−あの真正な画像はどのような具体的な根拠から言っているのか。

 小保方 具体的には、すみません、しっかりとは記憶できていない。間違っているかも……。テラトーマを染色したとかそういう記述です。

 −−不服申し立てにいたった経緯の中で、理研の調査が不十分といっていた。直接のヒアリングでイエスかノーできちんと説明できなかった、と。突然資料を提出を求められ、そこにあるものしかなかった、と。どういうふうに思ったのか。再調査ではどのような対応を求めるのか。

 小保方 調査委への回答が人生初(の経験)。よく理解しないまま。もう少し弁明の機会を与えてもらったらと願った。途中からだんだんと体調が思わしくなくなり、十分なお答えもできていなかった。

 −−共同執筆者全員から訂正があった。どういったやりとりがあったのか。

 小保方 今回の論文発表以降、すべての共同執筆者が忙しくなってしまった。このような事態になって申し訳ない。

 −−STAP細胞の存在は信じている?

 小保方 はい。

 −−論文が不正とされた後、どういう風に過ごして体調はどのような変化だったのか。

 小保方 もう、はぁー。絶不調でした。

 −−家で過ごしていたのか?

 小保方 メディアのみなさまもお仕事で仕方がないのかもしれませんが、おうちの周りにたくさん人がいて外出がままならず、体調が非情に悪かったので家にいることが多かった。

 −−STAP細胞を200回作製したというが、第三者ができると思うか。

 小保方 必ず第三者が再現実験に成功してくれると思う。そのためには細かいコツがあり、それをクリアできれば必ずできると思っている。

 −−コツは教えてあげたりとかはする。

 小保方 はい、あの今はこのような状態で研究室に行けていないが、私が参加して公表できたら。

2694とはずがたり:2014/04/09(水) 18:43:04

小保方氏一問一答:(16)別個に実験、成功しています
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040040000c.html
2014年04月09日

 −−4月7日の丹羽氏の会見は見ているか。

 小保方 入院していたので見ていない。

 −−丹羽氏がプロトコル(手順)を代筆した経緯を説明している。「ちょっとしたコツ」をこれまで発信してこなかったのはなぜか。不服申し立ての前に、自分の実験データを詳細に証明することが科学者として一番したいことではないかという質問があった。ちょっとしたコツとは何か。

 小保方 発表するにあたって、積極的に参加したかったが、ネイチャーへの訂正原稿の用意や私の体調面、そして外出がままならない状況で、今日まで間に合わなかった。詳細なプロトコルをアップデートするために協力していきたい。

 −−コツは説明できないのか。

 小保方 次の研究にも関わってくることでもあるので、メカニズムの解明と同時にやっていきたい。

 −−自分の研究よりも再現実験を優先した科学者に説明はないのか。

 小保方 問い合わせが来ているものには答えていく、という姿勢を取っています。

 −−不服申し立てをしたが、理研に裏切られたという気持ちはあるか。

 小保方 うーん……。そのような気持ちは持つべきではないと思っています。

 −−実験過程を。通説と違うものを発見した時は驚いただろう。最初から確信を持っていたのか。間違いではと不安に思ったのか。

 小保方 最初から確信はなかったが、それが、あ、現象が起こりうると気付いた時は、どのように説明して納得してもらったらいいのかとワクワクした。

 −−第三者の確認が必要では。積極的に追試をお願いしたことはあるのか?

 小保方 若山研究室にいたので、若山先生が一緒にやってくれたり、学生も。ハーバードでも。

 −−小保方さんの方法を別個に、インディペンデント(個別の実験)でやってもらうことはあるのか。

 小保方 インディペンデントではあります。成功しています。個人名になってしまうので、ちょっと、あまり公の場で……。

 −−これまでは小保方さんが関与していない場では再現できていないとなっている。積極的に証言してもらったほうがいいのでは。

 弁護士 意見としていただいておきます。

 小保方 ありがとうございます。

2695とはずがたり:2014/04/09(水) 18:46:39
小保方氏一問一答:(17)別の方に審査してもらいたい
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040041000c.html
2014年04月09日

 −−実験ノートについて。4、5冊持っていたというが、追加のノートはどうして提出しなかったのか。どこに保存しているのか。

 小保方 ノートの何々に関する記述をということだったので、すべてのノートは用意していなかった。

 −−テラトーマについては?

 小保方 提出したノートに書かれている。調査委が詳しく聞いてくれれば、もう少し理解されたと思う。

 −−説明はしなかったのか。

 小保方 ノートを持って帰るかたちでしたので。

 −−不服申し立ての今後の手続きについて。再調査でも同じ人に調査されることになりそうだが。

 小保方 調査委の方にも本当に申し訳なく思っている。ただ、一度でた判決が同じ方々によって覆るのは難しいのかな、と思っている。

 −−別の方に審査してもらいたいのか。

 小保方 はい。そのように思っております。

 弁護士 規定の関係ですが、特段の事情はどこにかかるのか。読みようによっては委員会、事情がなければ、ある場合は、別の委員会にかけるとも読める。事実上、控訴審的位置付け。同じ委員会が審査する不公平感は、理研のためにも調査されたほうが信頼感が高まるのではないか。

 構成の関係ですが、一見、科学的論争だが、規定の解釈とその要件、事実関係があてはまるのか。そこは科学的な部分に先鋭的な争いがあるわけではない。事実認定に経験のある人が半分以上占める必要がある。これほどの重大な不利益処分を科すならちゃんとしてほしい。

小保方氏一問一答:(18)止 大きな力に翻弄された毎日だった]
http://mainichi.jp/feature/news/20140409mog00m040042000c.html
2014年04月09日

 −−理研に対して今どんな思いでいるか。

 小保方 理化学研究所に関してはご迷惑をおかけして申し訳ないとの気持ち。野依先生(理研理事長)の言葉も肝に銘じ、重く受け止めて生きていきたい。

 −−患者に関して言葉があれば。

 小保方 もし私に、この先に研究者としての道があるなら。STAP細胞の研究をできるだけ早く進め、希望をもっている方の期待に少しでも応えるような態度を示していけたらと思っている。

 −−笹井氏と不適切な関係にあったと報道されている。どう感じたか。

2696とはずがたり:2014/04/09(水) 18:47:20
>>2695-2696
 小保方 そのようなことはありませんし、そのような報道が出て本当に戸惑っております。

 −−ホテルなど、理研の給料だと考えられないような生活をしていた。

 小保方 そのホテルもそうですが、ホテルで生活をというか、滞在をしていたころは、ハーバードの研究員だったので、その旨の出張での滞在です。

 −−最終報告の前に、一部の報道で大きな力が働いているというのがあった。最終報告には「憤り」と言っていたが、申し訳ないとなったが、心境が変化したのか。

 小保方 申し立てのコメントは、あまりにも私が落ち込んでいたので、同席していただいた先生方が強い気持ちを書くのをお手伝いをしてくれた。「私は申し立てるんだ」という強い気持ちをお手伝いしてくれました。

 私はずっと落ち込んでいました。論文発表以降、予期しない出来事が次々と起こって、私の力では何一つできない。大きな力に翻弄(ほんろう)された毎日を送っていた。そのような気持ちが出たのだと思います。記者さんに突然囲まれたのでびっくりしてしまった。

 弁護士 「憤り」の方は報告書の結論部分に対して。とうてい承服しがたいというのは変わっていない。謝罪は、自分のミスで周りに迷惑をかけていることへのもので、両者は矛盾していない。

 −−理研の指示もあって2カ月間、公の場面に出ず、家からも出られなかったということだが、2カ月間、何をなさっていたのか。今の体調は?

 小保方 2カ月間はもうめまぐるしく日々が変わっていくような状態で、段々と体調が悪くなり、最初の頃は、STAP細胞の実験活動もしていたのですが、段々と具合が悪くなってしまって、最後の方は家で静養していた。

 −−具体的な体調は。

 小保方 心身ともに衰弱した。3月中旬ごろには、医師から入院を検討するようにと言われていたが、調査委員会などがあったので……。その後、入院した。

 −−不服申立書でヒアリングの回数について「1回だけ」と書いてあったが、私の勘違いなら申し訳ないが、調査委員会の説明では中間報告以後に2回、報告前にも3回、調べられていると思うが。

 小保方 神戸に、資料の確認に来られたことはあった。

 −−19日は調査ではないと認識しているのか。

 小保方 調査委員会側がどのように考えられているか分からないが、十分な聞き取りをしていただいた、という認識は私にはない。

 −−「1回しかしていない」、となると不十分だったととらえられるが、ちょっとでも聞き取りが行われているならば、それは違うのではないか。1カ月の間に5回聞き取りがなされているのではないか。

 小保方 質問に対する回答という形式が多く、私の弁明に対する聞き取りが少なかったと思う。事実関係を詳細に聞き取るという点では少なかったのではないか。

 −−最後に一言あれば。

 小保方 本当に申し訳ございませんでした。

2697とはずがたり:2014/04/09(水) 19:21:08

>「疑義を生じたデータを除いても、STAPを前提にしないと説明が容易にできないものがある」と主張

上司の笹井氏も会見検討=STAP論文執筆、発表を主導
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-140409X628.html
時事通信2014年4月9日(水)14:38

 STAP(スタップ)細胞論文の主要な共著者のうち、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)関係では、若山照彦元チームリーダー(現山梨大教授)、丹羽仁史プロジェクトリーダーに続き、小保方晴子研究ユニットリーダーが記者会見した。理研広報室によると、小保方氏の上司で論文執筆と1月末の発表会見を主導した笹井芳樹副センター長も、記者会見を検討している。

 笹井氏は、胚性幹細胞(ES細胞)の世界的研究者。理研調査委員会が1日公表した最終報告書は笹井、若山、丹羽3氏の研究不正を認めなかったが、笹井、若山両氏については「データの正当性や正確性を自ら確認せず論文投稿に至っており、責任は重大」と指摘した。

 これを受け、笹井氏は「深く反省すべきものと真摯(しんし)に受け止める」とのコメントを発表。STAP細胞の真偽について「予断のない再現検証に積極的に協力したい」としながらも、「疑義を生じたデータを除いても、STAPを前提にしないと説明が容易にできないものがある」と主張し、STAP細胞は存在するとの見方を示している。

2698名無しさん:2014/04/09(水) 19:53:21
医者(勤務医)10人に聞きました

STAP細胞の存在を信じている医者は一人もいませんでしたw

2699名無しさん:2014/04/09(水) 20:01:23
STAP実験3年で200回成功なら、3日に一度、長くても週に一回は実験可能ということになる

疑惑がでてきて丸二ヶ月以上あった。その間一回実験を成功させれば全ての問題は解決したし
追い詰められて精神不安定な状態になったり、こんな会見を開く必要も起きなかったはず。

なのに一切実験を行わず、再び人前に現れたときは主張の正しさを示す実験結果ではなく、弁護士を
伴ってあらわれた。



これが全てを語ってるよ。。。

2700名無しさん:2014/04/09(水) 20:07:58
この問題にケリがつかないから
理研の特定指定法人への指定を見送るって
菅長官が声明だしたぞ

理研も早く証拠に基づいて処理しないと
指定に乗り遅れるぞ

2701名無しさん:2014/04/09(水) 20:14:13
200回以上成功していますけど、公開実験はしたくない
どこにでも行って、実験をしますけど公開はしません
写真は1千枚以上あります、実験のコツも公開しません

2702名無しさん:2014/04/09(水) 20:16:18
精神鑑定したほうがいいんじゃない?
いやまじで
なんか会見途中から生き生きし始めて怖い人だと思った

2703名無しさん:2014/04/09(水) 20:18:14
200回以上作製したわりには、
「じゃあ公開実験すればすべての疑いが晴れるのでは?」という質問には
歯切れが悪かったんだよな。

2704名無しさん:2014/04/09(水) 20:19:41
刑事事件じゃあるまいし、推定無罪じゃ駄目なんだよ。
弁護士雇ったのが間違いだね。

2705名無しさん:2014/04/09(水) 20:20:57
成功はしたけど、それ以外は何も言えない
トラストミー

今回の会見は、こう言う事だろ

2706名無しさん:2014/04/09(水) 20:22:06
佐村河内と同じような会見だね。
泣いてるシーンについ情緒的に流されそうになるけど
ここは冷静に客観的に事実を見る事だね。

2707名無しさん:2014/04/09(水) 20:23:25
必死に泣こうとしているが、実は涙が出てない小保方w
黒だと確信したよ俺はw
たいした演技だよ、この女。
だが俺の目は誤魔化せん。

2708名無しさん:2014/04/09(水) 20:26:31
弁護士も付け焼き刃の科学知識で、
あくまで法的な文言の定義で攻めてるだけだから、
小保方と事前に打ち合わせできず、
科学関係の質問には小保方に任せきりだったな。

、またボロ出す、突つかれるネタ与えただけじゃん
200回とかその典型。

2709名無しさん:2014/04/09(水) 20:28:35
Q.STAP細胞はあるのですか?
A.あるもん!

Q.第三者の研究者が再現できないのは何故ですか?
A.あたし流のコツがあるんだもん!それにあたしの周りの人は成功してるもん!

Q.コツとは何ですか? 成功したのは誰ですか?
A.秘密だもん!

Q.STAP細胞の存在と研究成果の真実を証明できるのに公表しないのですか?(世の為、人の為って言いましたよね?)
A.今後の(あたしの)為だもん!

2710名無しさん:2014/04/09(水) 20:30:25
弁護士の入れ知恵か、都合の悪い質問は
「不服申し立ての会見なので、それ以外の質問は…」
って言い逃れできるのが救いだったか

2711名無しさん:2014/04/09(水) 20:32:28
200回以上成功したのになぜ画像が一枚もないの?
添付ミスとか再三言ってるが、なんでこの会見で公表しないの?

2712名無しさん:2014/04/09(水) 20:33:39
確証データがなければ、本人がいくら成功しましたと言っても証言に過ぎないのよw
科学の世界では、証言なんて何の価値も無い

2713名無しさん:2014/04/09(水) 20:37:41
200回以上成功してなんで画像間違えるんだよww

STAP細胞が本当なら日本の手柄になるし擁護したい気持ちもあるが
小保方は記者の質問に対して論理的な反論できてなかったよね

2714名無しさん:2014/04/09(水) 20:40:04
200回以上も成功して証拠画像の一枚も見せないとは
何考えてんの
本当に科学者なのかこの人は?

2715名無しさん:2014/04/09(水) 20:42:49
小保方は実験ノート出せよ
200回成功してるなら出せるだろ

2716名無しさん:2014/04/09(水) 20:46:32
小保方さんはSTAP細胞信者なのです。
あると信じている、それだけです。
UFO信者と同じです。
時には写真に細工もします、信じてますから。

2717名無しさん:2014/04/09(水) 20:49:16
入院するほど具合悪いのに、美容院で巻髪セットw
それほど具合悪いなら美容院なんてふつう無理ですw
しかも具合悪いのに、どんなブランドのワンピースかを
ちゃんと指示して買ってきてもらうという余裕さw

2718名無しさん:2014/04/09(水) 20:50:49
研究者としては失格だな。研究者ならデータで潔白を証明しろ。

2719名無しさん:2014/04/09(水) 20:53:22
今回の小保方会見って
自分が訴えるだけで科学者のくせに
何一つ新たな証拠・証人を出そうとしなかった

ただ泣いて弱者ぶって情で動く人間を騙しにかかって
世論を自分の有利にもっていこうとしているだけにしか見えん

2720名無しさん:2014/04/09(水) 20:54:38
男子バレーボール部のマネジャーとなった後、同級生の男子2人を巻き込む騒動を起こしたこともあったという。

「A君にはストーカーのようなことをしてましたね。『私はA君の彼女なの。一緒に帰って、こないだは家にも行った。A君の部屋は階段を上がった2階にあって…』と具体的に話すので、A君にみんなが問いただしたんです。

そしたら『一緒に下校したこともないし、家に来たこともない』。妄想、虚言の癖があるとみんなわかったから、仲の良かった女子の友達も離れていった」(前出の同級生)

A君との仲が現実には進展しないとわかると、別のバレー部の同級生B君に“乗り換え”。そこでも同じことの繰り返しに。当時から小保方氏の巨乳は男子の間でも有名で、“巨乳の不思議ちゃん”として知られるようになったという。

2721名無しさん:2014/04/09(水) 20:56:49
2時間過ぎた頃からの女性記者の質問が凄かった。
男記者たちが、みんな小保方の女子力に負けて質問がトーンダウンして
同情的になる中、「この女の嘘、絶対、許さない」というテンションが
凄かった。

そして、更にすごかったのは、その女性記者の厳しい質問に対し、
小保方が、涙目になるどころか、逆に、奮起して、勝気に言い返した所。

あれを見た時に、小保方が、どうやって男を手玉にとって
どうやって、ライバルの女子を蹴落として、のしあがったのか良く分かった。

2722名無しさん:2014/04/09(水) 21:00:56
これまで会見をしなかったのは理研に止められていたから・・・何となく信じられる

実験に200回成功、第三者(1名)が見ていたこともある・・・信じられない

2723名無しさん:2014/04/09(水) 21:04:39
こんな情に訴えるだけで中身の無い会見観て
STAP細胞が存在すると思える奴がいるのがめでたい

完全に精神病レベルのサイコパス女じゃないか
理研は黒幕じゃなくて、鼻の下を伸ばしたバカエロおやじが振り回されてただけで
STAP細胞はこの女の頭の中のお花畑にしか存在しない

2724名無しさん:2014/04/09(水) 21:09:51
とにかく疑問なのは
この人、本当に基本的な知識もってんのかって事。
論文ですら、盗用が悪いとは知らなかったと小学生以下の言い訳したんだぞ

2725名無しさん:2014/04/09(水) 21:11:52
自分だけ、200回以上成功していて、他の人はできない

つまり・・・?

こっそり違う何かを入れてるんじゃないの

詐欺師は本気で嘘をつく

相手の目をじっと見て話すだけ

2726名無しさん:2014/04/09(水) 21:16:49
大事なこと、都合の悪いことは弁護士まかせで
本人は根拠も示さずあると言い張ったり泣いて情に訴えてるだけ
こんな会見意味ねーよ

2727名無しさん:2014/04/09(水) 21:20:52
200回成功ってのと
ノートは出したのが2冊ってのが

それだけで、じゃあ証拠出しちゃいましょうか、ってなるところだな。
もう出せるものは全て持ってる状態のオバカタさんに
全ての証明の賽が渡されたってわけだ。

出しゃいいんだよ。会見開く必要すらない。

2728名無しさん:2014/04/09(水) 21:22:21
会見まとめ


ノートは出せねえ
コツは出せねえ
証拠写真は出せねえ
成功者は出せねえ
マウスは出せねえ
保存してある細胞は出せねえ


でもSTAPは絶対的な真実です。200回以上確認しました!信じて(泣)

終わり

2729名無しさん:2014/04/09(水) 21:24:53
こういう捏造って絶対ばれるよね。
注目の集まる研究ならなおさら。
ばれないと思ったというのは非常に考え辛いんだがどういう心理なんすかね。

2730名無しさん:2014/04/09(水) 21:26:52
マスコミの覚めっぷりw
「小保方に騙されてました。すみません」と視聴者に謝れよ

2731名無しさん:2014/04/09(水) 21:30:41
会見中も何べんも言われてたけど

「科学者としての証明。つまり、正しいデータで反証する」を選択せず、「法的手段」に訴えた時点で、

少なくとも科学者の間では「真っ黒」という論調。

2732名無しさん:2014/04/09(水) 21:32:53
小保方が勝てる部分って調査が適切ではなかった部分だけで(実際は適切だと思うけどな)
捏造や不正自体はひっくり返されるようなもんじゃないからね

2733名無しさん:2014/04/09(水) 21:38:05

禁断の細胞
小保方晴子さんと理研上司の「失楽園」
▼マンション籠城で警察出動 そして緊急入院…錯乱の日々
▼山中教授も呆れる実験ノート 2冊のうち1冊は落書き帳
▼理研職員は知っている 直属上司笹井芳樹氏と高級ホテル密会
▼ノーベル賞が泣く 理研のドン野依良治理事長の晩節
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3852


理研に巻き付いたトカゲの尻尾 逆襲の割烹着
「小保方博士」切り札は内部セクハラ
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/

2734名無しさん:2014/04/09(水) 21:41:17
非常に重要なノートなのに
「ノートは4冊か5冊」とか曖昧なのなw

2735名無しさん:2014/04/09(水) 21:43:03
NHKで
「200回成功したなら200回分の実験ノートが必要」

って言ってた

2736名無しさん:2014/04/09(水) 21:47:43
200回できるなら1ヶ月気合い入れれば再現できるだろ。
今すぐ厳密な管理下のもとやればいい。それだけだよw

正しい写真も出せない
細胞サンプルもだせない
涙と「STAP細胞はあります」なんていう一言では誰も信用しないだろ。
可愛そうとか気の毒とは思っているがそれはまた別問題。

とっとと実証実験をやればいい。ただそれだけ。

2737名無しさん:2014/04/09(水) 21:53:19
200回実験成功した分の、薬品その他の納品書領収書は
ちゃんと出せるんだろね?

2738名無しさん:2014/04/09(水) 21:56:10
200回成功しているなら実験ノートたった5冊はありえない
これだけでも嘘だと分かる

2739名無しさん:2014/04/09(水) 21:58:50
NHKさすが
200回実験が成功したならば、200冊以上のノートがあるはず。
今回の会見は科学的事実は出ていない。

2740名無しさん:2014/04/09(水) 22:01:37
この小保方みたいな人は真面目な研究者なら研究で極力関わりたくない相手

2741名無しさん:2014/04/09(水) 22:04:35
もはや、科学の話じゃないよ


労使紛争の話だよ
無数にある個別労使紛争の中の一つに過ぎない
だから、弁護士がでかい顔して出てくる

2742名無しさん:2014/04/09(水) 22:19:44
小保方は答えなかったけど
若山教授に渡された細胞が、本来指定されていたマウスとは違う種類の
マウスの細胞であったという事実についての釈明が必要だよね。
この点をもっと、はっきりさせるべきだった

2743名無しさん:2014/04/09(水) 22:23:49
200回のノートが残っていないというところが
どう考えても致命的だな

2744名無しさん:2014/04/09(水) 22:25:51
今のnhkまともだった。
200回成功したなら200回分の実験ノートがあるはずだ、とのこと。
もうだめだろw

2745名無しさん:2014/04/09(水) 22:27:40
世間を騙したというより、若山教授を騙しているのが、一番不誠実だな。

2746名無しさん:2014/04/09(水) 22:30:44
何で同伴が共著者や理研の科学者じゃなくて弁護士なんだろう?
そもそも内容からして研究成果の正当性を示すべき会見なのだから、弁護士が必要な案件じゃないだろ?

それに本分もほっぽり出して食事を運んでいたとか言う献身的な研究仲間は何処に消えたのか?

2747名無しさん:2014/04/09(水) 22:33:30
ほんと、ガッカリさせられた会見だった
内部告発とか、暴露どころか、
ずっと理研でノホホンと研究員やってたいという保身が滲み出てたな
しかも、あれじゃ「ヤルヤル詐欺」と変わらん

2748名無しさん:2014/04/09(水) 22:42:22
まぁとりあえず税金詐欺として立件されるまでは終われないな

2749名無しさん:2014/04/09(水) 22:43:49
ぶっちゃけ、真理の追求という意味ではこの会見ってまるで無意味だったよね。

記者の不勉強+弁護士ガードの影響で、オボ陣営への質問はワイドショーレベルより先に進まなかったし、
オボ側にしても、もう科学的な立証はどうでも良くなっているし、そもそも科学的な根拠を示す材料を何も持ってないから、
何の裏付けもない「自分側の見解」を一方的に言うだけだったし。

意味があるとすれば、泣き顔でオタク喋りのオボが「いじらしい」という印象を視聴者に植えつけたことだけだ。
何も知らない人はあれで好感度上げてしまうんだろうなぁ。やれやれ。

2750名無しさん:2014/04/09(水) 22:45:21
あほ女が口を滑らせたな
200回も成功したと言ったら、一般人はほんとうにと思うだろうが、専門家か
らするとよくもまた大ボラ吹くなあという感想だけだ
それに関する実験ノートはもちろん存在しない
小保方抜きで単独でSTAP細胞作製に成功した人がいるとも言った。
誰ですかの質問に対しては、答えられません。
あほか、思いつきで、その場を逃れるだけのウソ八百だ

2751名無しさん:2014/04/09(水) 22:47:18
http://n-knuckles.com/case/news001406.html
今回の小保方氏会見の直前には、幸福の科学広報誌『リバティ』が号外を配布、エル・カンターレ大川隆法総裁先生が小保方晴子氏の守護霊を口寄せし、会見前にいち早く"本音"を報じるなど強い歩み寄りを見せていたが、やはり質疑応答を最も沸かせた存在も幸福の科学「リバティ」だった。

2752名無しさん:2014/04/09(水) 22:54:39
若山さんに渡した細胞は別のマウスだった件は
知らないだのって誤摩化してたね。

ちょっと前までノートは2冊しかないけど
パソコンに資料があるとか言いつつ
個人情報だから見せられないとか言ってなかったっけ?
今度は実は4〜5冊あるとか言い出してるけど何で見せられないの??
後からでも送ればいいのに。

再現に成功したとかいう研究者の名前も何故か言えないんだよね。

結局嘘ばっかついてるじゃんw 最低な女。

2753名無しさん:2014/04/09(水) 23:32:33
小保方は今後どこでも研究出来ないだろうね。
詰みです。

2754名無しさん:2014/04/09(水) 23:36:58
>>2735
>NHKで
>「200回成功したなら200回分の実験ノートが必要」

>って言ってた

そらそうよ。
実験は成功する場合もあれば失敗する場合もある。
克明に記録をとっておいて、どういうときに成功してどういうときに失敗したか、
後でデータを分析する。
そうすることでだんだん成功するための条件がわかって成功率を上げていけるわけ。

実験しました、成功でした、では単なる実験ごっこ。
素人のお遊び(小保方)。

2755名無しさん:2014/04/09(水) 23:39:14
何か、怪しげな代替医療でありがちな主張に聞こえた
小保方も最終的にはそっち方面に流れていきそうだな
このSTAP入りドリンク飲めば、癌が治ります!ハゲが治ります!みたいな感じの

2756名無しさん:2014/04/09(水) 23:42:48
小保方さんは、なんか健康食品かなんか売り出したら成功しそうな魅力はあるな
現にたくさん騙されてるし。

2757名無しさん:2014/04/09(水) 23:45:46
小保方は、いま多分必死に架空の実験ノート作りまくってるw
今度はノート200冊出してきてドヤ顔しそうww

2758名無しさん:2014/04/09(水) 23:48:11
200回作ったならデータで勝負しろよ
データも出さずに弁護士連れて、言葉だけで出来ますって
言ったって研究者相手には通用しない

研究者辞めれば生活出来るかもしれないが、研究業界じゃもう無理だな
小保方の研究者としての信用は失墜した

2759名無しさん:2014/04/10(木) 00:03:49
ニュースを見たがあんな言い分を信じる奴なんかいないだろ
ばっちりとメイクして登場して「STAP細胞はあります♪」ってこれが女子力ってやつか?
真面目に頑張っている世の中の多くの女性こそこいつに対して怒りをぶつけるべきだ

2760名無しさん:2014/04/10(木) 00:09:16
卒論で教授に説教されて
必死に言い訳をしてる頭悪い学生ってレベルなんだけどw

多分理系の大学出た奴の大半は小保方の言い訳聞いて心底アホだと思ったはず

2761名無しさん:2014/04/10(木) 00:11:23
研究者の会見じゃなかったよなw
記者にも突っ込まれてたけどw

弁護士雇う前にやることあるんじゃないのw

2762名無しさん:2014/04/10(木) 04:05:41
もしやと思いますが
その実験に成功した第三者というのは
小保方さんの想像上の人物に過ぎないのではないでしょうか

2763とはずがたり:2014/04/10(木) 10:27:03

>京都大の長田重一教授は…「取り違えた」とする画像についても「実際に実験したとの証拠が示せなかった段階でもう終わりだ」と突き放した。

小保方氏会見:「STAPは200回以上成功」説得力なく
http://mainichi.jp/select/news/20140410k0000m040105000c.html
毎日新聞 2014年04月09日 22時07分(最終更新 04月09日 22時41分)

 体の細胞を酸に浸すだけで作製できるという万能細胞「STAP細胞」は存在するのか。理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーは記者会見で「あります。200回以上成功した」と言い切ったが、科学的に説得力のある説明はなかった。STAP細胞の真偽は、信用ある第三者の検証を待つしかなく、小保方氏、理研ともに失った信頼はあまりに大きい。

 今回の問題は、社会的に大きな関心を呼んでいるが、研究者の間では「もう、うんざりだ」と冷ややかな反応も広がっている。明らかになった小保方氏の研究のずさんさや、不服申立書の内容はもはや「科学の常識」からかけ離れているためだ。

 例えば「改ざん」とされた画像は、別々に行った実験データの画像を「見やすくするため」に切り張りしたという。小保方氏は申立書で「結果は虚偽ではないから改ざんに当たらない」と主張するが、京都大の長田重一教授は「研究の世界で画像データの切り張りは許されない。サイエンスの基礎が教育されていない」と憤る。「取り違えた」とする画像についても「実際に実験したとの証拠が示せなかった段階でもう終わりだ」と突き放した。

 しかし、疑惑発覚以前の小保方氏は周囲の研究者から「先入観なくデータを見る」「熱心に実験する」と高い評価を受けていた。そんな研究者が、なぜ論文でデータの切り張りや他人の文章のコピー・アンド・ペースト(複写と張り付け)に手を染めたのか。この疑問について小保方氏は会見でも「研究方法が自己流で未熟だった」とするだけで、具体的な言及はなかった。

 理研は今後、小保方氏を研究ユニットリーダーとして迎え、結果としてミスだらけの論文の作成を許した経緯を詳しく説明する責任がある。

 研究者の大半は日々、地道な実験を繰り返し、得られたデータに真摯(しんし)に向き合っている。「科学研究を愚弄(ぐろう)している」。この問題に対するある研究者の言葉は小保方氏と理研の両者に向けられている。【根本毅】

2764とはずがたり:2014/04/10(木) 11:11:20

小保方氏会見:共著の丹羽氏「正直、責める気持ちはない」
毎日新聞 2014年04月09日 20時38分(最終更新 04月09日 21時41分)
http://mainichi.jp/select/news/20140410k0000m040062000c.html
 ◇謝罪言葉を何度も…「こちらこそ力及ばず申し訳なかった」

 小保方晴子氏の記者会見について、論文の共著者の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの丹羽仁史・プロジェクトリーダーが毎日新聞の取材に応じた。

 丹羽・プロジェクトリーダーは「会見を全部は見ていないが、言いたいことを言ったのではないか」と感想を語った。小保方氏が会見で共著者への謝罪の言葉を何度も口にしたことについて「こちらこそ力及ばず申し訳なかったと思う。自分が何かできなかったのか今も悩んでおり、正直なところ、小保方さんを責める気持ちはない」と心情を吐露した。【須田桃子】

2765名無しさん:2014/04/10(木) 13:26:55
200回成功した分の実験ノート出せば済む話

出せないということは嘘だということ

2766名無しさん:2014/04/10(木) 14:09:57
〜演技性パーソナリティ障害の特徴〜

1.過度に情緒的で、度を過ごして人の注意を引こうとする行動の広範な様式で、成人期早期に始まり、さまざまな状況で明らかになる。
2.自分が注目の的になっていない状況では楽しくない。
3.他人との交流は、しばしば不適切なほどに性的に誘惑的または挑発的な行動によって特徴づけられる。
4.浅薄ですばやく変化する感情表出を示す。
5.自分への関心を引くために絶えず身体的外見を用いる。
6.過度に印象的だが内容の詳細がない話し方をする。
7.自己演技化、芝居がかった態度、誇張した情緒表現。
8.被暗示的、つまり他人または環境の影響を受けやすい。
9.対人関係を実際以上に親密なものとみなす。

発症の男女比率は9割が女性。

2767名無しさん:2014/04/10(木) 14:19:28
嘘つきの難しいとこは嘘を覚えておかないといけないところだ

2768名無しさん:2014/04/10(木) 14:24:54
理研側は、はっきりしていない現段階でやたら解雇すれば不当解雇で法廷闘争になる。
敏腕弁護士も何人も付けているようだ。

理研側としては、早稲田の博論の結果を待っているところだろう。博論がコピペ・ねつ造と
大学側が認め、博士号を撤回・剥奪した段階で処分する方針だろうな。

2769名無しさん:2014/04/10(木) 14:30:54
小保方は頭悪いから(笑)、騙されてても
成功したというしかないんだろうな
科学者でなくても若山に渡した細胞が違っていたという事実があるのなら
誰かが作為的にやったはずだとして調べるだろ(自分がやったんじゃないのならね)

2770名無しさん:2014/04/10(木) 15:04:24
会見で一発逆転の証拠出さないかって思ってたけど、無理だったね。
「全部嘘でした」って認める日は来るのかな

2771名無しさん:2014/04/10(木) 15:14:58
・成功→200回以上

・写真→数百枚いや1000枚以上

・ノート2冊→4冊か5冊


なんでどれもこれも曖昧なんだよーーーーーーーーーーーw

弁護士が慌ててたから、さすがに訂正入れてくるだろうな
『あの時は精神的におかしくなっていて
200回ではなく20回ですし、
写真は捨てて画像データだけPCに入れててしかもそのデータが
消えてしまったから今は手元に一枚もないし、
私以外に成功した第三者にもう一度話を聞いたら
成功してないって言われました
とにかく私は悪くないですから』
って

2772名無しさん:2014/04/10(木) 15:16:18
病院に入院してたと言ってたけど、精神病棟なんだろうな
そのうちに報道も消える、そういう事だな

2773名無しさん:2014/04/10(木) 15:21:31
能書きはいいから第三者で再現してみせてよ

2774名無しさん:2014/04/10(木) 15:49:45
何一つ物証を出さずに、ただ泣いて「信じろ」だなんて
この人は本当に理系の研究者なのかね?(´・ω・`)

2775名無しさん:2014/04/10(木) 16:31:27
やる気のある馬鹿(小保方)って本当に使えないな。

2776名無しさん:2014/04/10(木) 16:34:26
若山は気がついたんだよ
まさかすり替えた細胞を分析させられたりするとは思ってなかっただろうから
若山も成功したと思っただろう
STAP細胞といっても初期化だけできてもSTAP幹細胞じゃなければ価値はほぼないからな

2777名無しさん:2014/04/10(木) 16:36:28
自分でついた嘘をいつしかナチュラルに自分でも信じるようになる、そのようにふるまえる、というのが
詐欺師にしばしば見受けられる特徴だそうな。

巨額の大規模詐欺事件で捕まるような輩にはそういうのが多いという。
小保方も自分でついた嘘を信じている状態なんだろう。

2778名無しさん:2014/04/10(木) 16:46:29
ウソを擁護する悪党が弁護士
というイメージが定着するね

2779名無しさん:2014/04/10(木) 16:48:44
200回以上(笑)成功(笑)しておいて切り貼り画像とは・・・・

2780名無しさん:2014/04/10(木) 16:56:52
もう博士論文からの根っからのウソツキだと分かってるじゃん

STAP細胞に関する証拠物をただの一つとして出せない時点で
紛れもない『誤』だよ
出したら「正」になるけど、絶対に出ないからなw

2781とはずがたり:2014/04/10(木) 17:40:02
>>2776
恥ずかしながらどうやら俺はこの辺の違いからよく解ってなかった様だ・・。
応用性は幹細胞とは比較にならないけどSTAP細胞だけでも見つかればそれなりに意義がありそうな気がする(勿論それで捏造や剽窃や盗用が許される訳じゃ無いけど)けどそうではないんですかね?

幹細胞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B9%E7%B4%B0%E8%83%9E

幹細胞(かんさいぼう、stem cell)は、分裂して自分と同じ細胞を作る(Self-renewal)能力(自己複製能)と、別の種類の細胞に分化する能力を持った細胞と定義されている。発生における細胞系譜の幹 (stem) になることから名付けられた。幹細胞から生じた二つの娘細胞のうち、一方は別の種類の細胞に分化するが他方は再び同じ幹細胞でありつづけることによって分化細胞を供給することができる。この点で分化した細胞と異なっており、発生の過程や組織・器官の維持において細胞を供給する役割を担っている。
幹細胞では分化を誘導する遺伝子の発現を抑制する機構が働いており、これは外部からのシグナルやクロマチンの構造変換などによって行われる。普通の体細胞はテロメラーゼを欠いているため細胞分裂の度にテロメアが短くなるが幹細胞ではテロメラーゼが発現しているため、テロメアの長さが維持される。これは分裂を繰り返す幹細胞に必要な機能である。幹細胞の性質が維持できなくなると新たな細胞が供給されなくなり、早老症や不妊などの原因となる。

2782とはずがたり:2014/04/10(木) 17:42:59

>メディアはほとんど指摘していないが、小保方さんは博士論文で、2010年に出た黒田論文(黒田康勝・東北大学大学院助教)にある、ヒトの骨髄や皮膚の細胞から誘導される多能性幹細胞『Muse細胞』(※注)の追試をやっていたようだ。
>しかし、追試だけでは話題にならないので、『完全に体細胞になったものでも同じことができる』と主張した。理研に移ってから、それが『分化しきった体細胞がリセットされてSTAP細胞という万能細胞になる』という論文に化けた。もとは黒田論文の真似なのです。
>【※注】もともと細胞内にわずかに存在し、皮膚や筋肉、肝臓などのさまざまな細胞に分化できる幹細胞。2010年に東北大学の出澤真理教授が発見し、藤吉好則教授が命名した。

STAP細胞論文捏造 単独犯説には研究者からも疑問の声上がる
http://news.mynavi.jp/news/2014/04/08/246/
[2014/04/08]

 理化学研究所(理研)による4月1日の調査報告で、小保方晴子ユニットリーダーが画像を「捏造」したと断定した。それに対し、代理人を務める三木秀夫弁護士を通じてその日のうちに強く反論するなど、彼女は調査の結果をただ待つだけでなく、4人の弁護団をすでに用意するなど準備をしていたとわかった。だが小保方氏の“逆襲”の前途は多難だ。サイエンスジャーナリストの緑慎也氏はいう。

「単純ミスとは言い難い不正があったのは間違いない状況で、彼女の今後の戦い方は難しいでしょう。たとえば彼女が自分だけの責任ではないと訴えたとすれば、それは自分が不正をやっていたことを共同研究者たちが知りえたという意味になり、彼女が意図的にやったと認めてしまうことになる。だから悪意がなかったと主張し続けるしかない。

 STAP細胞があったと証明できれば逆転はあり得ますが、理研で行なわれる再現実験には1年ぐらい時間がかかるといわれており、STAP細胞があるかどうかもはっきりしない状況ではそれも厳しい」

 理研は、小保方氏の苦境を見越した上で、彼女だけの責任として片付けようとしている節がある。

「文科省は世界最高水準の研究成果を目指すため、『特定国立研究開発法人』に理研を指定する予定だったが、調査報告のあった日に先送りが決定した。理研としては、一刻も早く小保方さんの“単独犯”という形で騒動を終わらせて、他の成長戦略も併せて1000億円規模の補助金を得られ、年俸1億円の研究者登場の可能性もあるこの特定法人指定を獲得したいのが本音だったはず」(文科省関係者)

 だが、この単独犯説には、研究者からも疑問の声が上がっている。免疫細胞、血液病理学の権威である難波紘二・広島大学名誉教授が指摘する。

「メディアはほとんど指摘していないが、小保方さんは博士論文で、2010年に出た黒田論文(黒田康勝・東北大学大学院助教)にある、ヒトの骨髄や皮膚の細胞から誘導される多能性幹細胞『Muse細胞』(※注)の追試をやっていたようだ。

 しかし、追試だけでは話題にならないので、『完全に体細胞になったものでも同じことができる』と主張した。理研に移ってから、それが『分化しきった体細胞がリセットされてSTAP細胞という万能細胞になる』という論文に化けた。もとは黒田論文の真似なのです。

 このコンセプトを小保方さんと理研のどちらが主導したかはわからないが、理研としては特定法人指定を得るための有力な目玉が必要だったのでしょう。“魚心あれば水心”で、小保方さんの自己顕示欲と理研の思惑が合致したということ。

 ネイチャーにこの論文が掲載された経緯には、共著者に著名研究者が名を連ねていたことが大きいと思う。それらがすべて裏目に出て、世界の科学史に汚点を残すような大事件が起きたのに、彼女ひとりに責任を負わせるのか? 本来、トップが責任を取るべきことではないでしょうか」

【※注】もともと細胞内にわずかに存在し、皮膚や筋肉、肝臓などのさまざまな細胞に分化できる幹細胞。2010年に東北大学の出澤真理教授が発見し、藤吉好則教授が命名した。

※週刊ポスト2014年4月18日号

2783名無しさん:2014/04/10(木) 17:46:50
>小保方氏から渡されたマウスは遺伝子が違っていたと若山氏は指摘したが
>小保方氏 その件について、みなさんから問い合わせのメールをいただいていますが、若山先生と直接話していないので、詳細はお答えしかねます。 

ここがポイントだろ このポイントをクリアできないと価値はゼロだからw
いくら杜撰でも科学者ならこのポイントに疑念をもつなら成功したとは言えないと言うだろうよ
これじゃ他の研究者も馬鹿馬鹿しくてやる気にならないわ

2784とはずがたり:2014/04/10(木) 17:48:59
これまた俺がよく解ってなかったTCR再構成の件

2014-03-05
「STAP細胞 TCR再構成は無かった」という話の衝撃
http://ka-ka-xyz.hatenablog.com/entry/20140305/1394030589

本題

衝撃的なニュースというのはこちら。

STAP細胞作製に関する実験手技解説の発表について

この、STAP細胞を作成するための手順を解説したドキュメントなのですがその中に
STAP幹細胞にTCR再構成は無かったという記述が存在していました(しかも"Important"って項目に)。

この点については様々なところで突っ込まれていますが、…生物系以外の人にはわかりにくいと思うので、この文章の持つインパクトについて(自分の理解できている限りで)説明します。

まず、T細胞レセプター(TCR)とは何かって話ですが、取り敢えずWikipedia。

T細胞受容体 - Wikipedia

T細胞レセプターをコードしている遺伝子は、幹細胞からT細胞へと分化(何にでもなれる細胞から、専門職な細胞へと変化すること)する際に再構成され、様々なパターンを作り出します。例えるなら、綺麗に並んでいるトランプをシャッフルし、一部のカードを捨てたりしているような感じです。一旦そういう風にシャッフルしてしまった後のトランプを元の並び順に戻すことは不可能なはずです。

で、今回小保方氏は論文中で、「STAP幹細胞はT細胞がリセットされたものです、その証拠にTCR遺伝子はシャッフル済みです」と主張していました(論文のFig. 1i)。

また、理研のプレスリリースでも、以下のように「T細胞受容体遺伝子が組み替えられている(TCR再構成が発生している)ということから、一旦T細胞に分化した細胞が初期化されたことがわかる」と明確に書かれています。

次に、リンパ球の特性を生かして、遺伝子解析によりOct4陽性細胞を生み出した「元の細胞」を検証しました。リンパ球のうちT細胞は、いったん分化するとT細胞受容体遺伝子に特徴的な組み替えが起こります。これを検出することで、細胞がT細胞に分化したことがあるかどうかが分かります。この解析から、Oct4陽性細胞は、分化したT細胞から酸性溶液処理により生み出されたことが判明しました。

これらのことから、酸性溶液処理により出現したOct4陽性細胞は、一度T細胞に分化した細胞が「初期化」された結果生じたものであることが分かりました。これらのOct4陽性細胞は、Oct4以外にも多能性細胞に特有の多くの遺伝子マーカー(Sox2、 SSEA1、Nanogなど)を発現していました。また、DNAのメチル化状態もリンパ球型ではなく多能性細胞に特有の型に変化していることが確認されました。

ちなみに、このプレスリリースを読んだ時の自分の反応はこんな感じ。

新聞サイトで読んだときには「未分化の細胞がスクリーニングされただけじゃね?」と思ったけれど、そのへんはちゃんと検証されている模様。 / “体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見 | 理化学研究所” http://t.co/OCH8rwdqPL
― Ka-Ka (@ka_ka_xyz) 2014, 1月 29

「TCR遺伝子が再構成されている」というデータは、分化済みのT細胞がリセットされてSTAP幹細胞になったという主張のキモだったはずです。それが理研の出したドキュメントであっさり覆った衝撃ときたら。

正直、「あんまりだよ!こんなのってないよ!」と叫びたい気分。今後STAP細胞についてどのような展開になるか未だ分からない状況ですが(おそらく「リセット」説から「スクリーニング」説に切り替えてくるんじゃないかな)、この件については性善説を捨てます。てか、マジ無いわこんな展開。激おこ。

2785名無しさん:2014/04/10(木) 17:49:55
200回以上成功で小保方は墓穴掘った
「200回以上成功しました」

2786名無しさん:2014/04/10(木) 17:51:13
若山に責任擦り付けようとしとるねコイツ(´,,・ω・,,`)

2787名無しさん:2014/04/10(木) 17:53:17
科学は科学でも幸福の科学とかそっち系になってきたな

2788名無しさん:2014/04/10(木) 17:55:12
200回以上成功したという主張を信じたとして
成功した数だけ画像があるだろうに何故大事な大事な論文にパワポに載っけた出所不明の画像を転用するんだっていう

2789名無しさん:2014/04/10(木) 17:58:42
小保方もそれなりに真剣なんだろうけど、調査委員会だってそれなりに真剣だよ
双方全く違う見解になったんだから、こりゃもう検証でシロクロつけるしかないだろう
だけどこれ、負けた方はかなりの傷を負うぞ、小保方の方は人生が完全終了する恐れがある
とりあえず、今の段階では嘘は絶対についちゃダメだ
今ついた嘘は後々とんでもない大きさになって跳ね返ってくるぞ

2790名無しさん:2014/04/10(木) 18:03:45
STAP細胞がどうのこうの言う前に基本的なルールが守れないんだから
研究者としてはダメじゃん。ユニットリーダーの立場で未熟でしたとか
苦しい言い訳だな

2791名無しさん:2014/04/10(木) 18:06:48
こいつ腹立つな
200回成功してますとか
数年かかるとか
2冊ではないとか

完全に話題逸らしてるだけ
こいつの親だったら引っ叩いてるわ

2792とはずがたり:2014/04/10(木) 18:08:15

どうやら理研の中の方の様だ。
3/5の時点で「存在しない」と示されてる様である。

kahoの日記: STAP細胞の非実在について
http://slashdot.jp/journal/578529/STAP%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%AE%E9%9D%9E%E5%AE%9F%E5%9C%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
日記 by kaho 2014年03月05日 15時10分

なめてますね,これ.
何と言って,理研の対応です.

STAP論文についての手技解説の発表,だそうですが,これは無意味です.
なぜなら,STAP細胞など存在しないから.
間違った書き方をしたとか論文制作の作法のことではありません.「存在しない」のです.
私は証拠も提供しました.しかし,受け入れられなかったようです.

この論文は画像の捏造や文章のコピペ,結果の解釈の間違いなど多数の指摘がされています.…が,私はそこはあえてここでは語りません.他の場所で語られているからということもありますが,もっと本質的なこと,つまり「STAP細胞は存在しない」ことを問題にしたいからです.

どうしてSTAP細胞が存在しないといえるのか?…彼らが公開しているデータから彼らの捏造,少なくとも完全な誤りは証明できます.…

どのデータから?
それは,次世代シーケンサーの生データからです.
今回の論文(2報)のうち片方ではChIP-seqという実験を行っています.そして(本当は論文の公開時にするべきですが)しばらくした後でこの時のデータを誰にでも使えるように公開しました.実験の詳細は省きますが,この実験では対照実験として”input”と称した染色体配列そのものを読んでいます.
これは細胞のDNAの配列がほぼランダムに断片化されて記録されているので,丁寧に見ていくとその細胞がどのような染色体構造を持っているのかが分かります.

彼らの論文ではT細胞を酸で刺激することで細胞の初期化を行ったとしています.
初期化された細胞が,例えばMuse細胞のように,元からあった幹細胞を選別しただけでないことの証拠として,論文ではTCRのゲノム再構成を証拠として提出しています.TCRとはT細胞レセプターのことで,一つの細胞が一つの抗体だけをつくるように切り貼りされるので,T細胞とそれ以外では全く長さが異なってしまうため,ここを見れば一度T細胞になったものかどうかが分かるからです.
奇妙なことにこの再構成がSTAP幹細胞からつくられたマウスでも観察されるかは論文に記載されていません.これを出せ,という意見はかなり早くからありましたが,これまで出していませんでした.

私はこのまっとうな意見に対して「調べる手段はあるよ」と思っていました.それが先程述べた”input”です.
このデータは50塩基ほどの断片なので,再構成されたDNA配列全体は分かりません.しかし,切り取られた配列がなくなるため,「再構成が起きたかどうか」は分かります.
ゲノム再構成とは染色体のある部分が編集されて短くなるので,DNA配列をみるとその部分がなくなってしまいます.
もしSTAP細胞がT細胞からつくりだされたとすると,ES細胞,CD45+細胞,STAP細胞で比較するとES細胞に比べてCD45+細胞とSTAP細胞ではTCR領域のDNAが減っていることが期待されます.

この解析を始めた時,私は軽い気持ちで,実験生物学をやっている人が見つけられないものでも自分ならすぐに分かるという軽い優越感を得ようとしていました.
しかし,結果は驚くべきものでした.
まず,CD45+s細胞はTCRの再構成がわずかに見られます.しかしSTAP細胞,そして低pH環境下においたCD45+細胞では再構成は観察されなかったのです.
これが私の解析が悪いせいなのかと思い,全く異なるT細胞のデータを使って調べましたが,他のデータでは確実にTCR再構成を観察することが出来ました.つまり,STAP細胞はT細胞由来ではなかったのです.
この段階で私は,この論文におけるT細胞の選別が非常に悪く,幹細胞が混ざっていたのではないかと推測しました.しかしそれは甘かったのです.
低pHで処理するとT細胞はほとんどいなくなります.ではなぜSTAP幹細胞ではTCR再構成が起きていることを証拠として提出しているのでしょうか.これは,実験の手技が悪いとか,ミスであるとか,そういう話ではありません.

それもこの”input”の比較によって明らかになります.

2793とはずがたり:2014/04/10(木) 18:08:37

kahoの日記: STAP細胞の非実在について#2
日記 by kaho 2014年03月06日 4時27分
http://slashdot.jp/journal/578550/STAP%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%AE%E9%9D%9E%E5%AE%9F%E5%9C%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%83%EF%BC%92

前回の日記は思いの外反響があり,驚いています.
察していただいた方もいらっしゃった通り,私は件の論文に直接関わる立場ではないのですが,研究所の外から見れば「中の人」になります.
内部では実名でこのような活動をしており,隠れているつもりはありません.内部でどうしても解決できなかった場合は外へ向けて情報を出すでしょうが,それまではできるだけ内部での解決を目指しています.
その目的は迅速な論文の撤回とできる限りの真相の解明がなされることであり,また動機は科学への信頼,研究所への信頼の棄損を許せないことが半分,この状態を曖昧にしておくことで私個人の研究活動も制限を受けかねないのでそれを防ぎたいという私利私欲も半分の動機となります.

科学的な事実を争う立場としては私は間違っていないという自信がありますが,政治的に勝利できるかどうかは全く分かりません.
更にいくつかの証拠をここに書こうと思いましたが,今回の論文の著者らに手の内を知らせずに2の矢3の矢を放たなければならない状況になってきましたので,解析結果をここに書くのは彼らにそれらを突きつけてからという順番になりそうです.…

kahoの日記: STAP細胞の非実在について#3
http://slashdot.jp/journal/578591/STAP%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%AE%E9%9D%9E%E5%AE%9F%E5%9C%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%83%EF%BC%93
日記 by kaho 2014年03月07日 2時41分

残念ながら政治的には勝てそうにありません.
しかしここを読んだ人に誤解していただきたくないのは,私が孤独な戦いをしているというわけではないということです.むしろ話をした方々は全て私に賛同し応援してもらっており,数の上では私の方が圧倒的なマジョリティだと思っています.…

ところでSTAP幹細胞ではTCRの再構成がみられないが,STAPでは見られる,という現在のストーリーですが,前回のTCR領域を見て頂ければ分かりますが,酸で刺激した段階でゲノム再構成はほぼ観察されなくなっています.わずかに含まれるかもしれませんが,殆どの細胞は再構成の起きていない細胞になるはずです.この点,修正を出すなら著者らは説明する必要があるでしょう.STAP幹細胞だけではなく,Oct4-GFPで選別したSTAP細胞でも再構成の有無を調べてもらえればと思います.NGSデータと矛盾しないのなら,恐らく現在出版されているパターンとは異なるものになるでしょうから.

次に,前回のおまけの答え合わせですが,酸による刺激によって性転換が起こるという世紀の大発見というわけではなく,一つの実験として行っているのに,遺伝的なバックグラウンドが揃っていないことを示しています.…今回の論文では,CD45+細胞を集めてそれにストレスを与えて,更に数日特殊な環境において,という過程の中で,最も簡単に揃えられるのは最初のCD45+細胞です.その最もコストの安い細胞を,わざわざ他の細胞とは違うものにした上でで実験をして,CD45+細胞とそれを刺激したものは違う,と主張しているのです.性別もDNAも違うのだから,違いがあるのは当たり前なのに.
ここには私の一つの推測がありますが,残念ながら確実な証拠は時間が足りずに掴めませんでした.
政治的な敗北は単なる権力的な弱さゆえでなく,私の力の及ばなかったせいでもあります.

2794とはずがたり:2014/04/10(木) 18:08:58
>>2792-2794

kahoの日記: STAP細胞の非実在について#5
http://slashdot.jp/journal/578726/STAP%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%AE%E9%9D%9E%E5%AE%9F%E5%9C%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%83%EF%BC%95
日記 by kaho 2014年03月11日 1時06分

とりあえず論文が撤回の方向に進んでいるようでいくらか安心しました.
真相の解明までいくか分かりませんので,10%程度の安心ですが.
誤解を受けないように明記しておきますと,今日までこの解析を行うにあたって私は一切の圧力も感じませんでしたし,協力してくださった皆さんのおかげで大変助けられました.頭に血が上った上に何の制限もなかったおかげで,周りが見えなくなって大失敗もしましたが.
一段落したことで今回がSTAPについて書く最後になるかと思います.今回の大本のメディアからも問い合わせを受け,本名を出しても構わないと返答しましたので,これからはコメントをするとしても公式な手続きを踏んだものになるかと思います.

”input”の解析でまだここに書いていなかったものとして,CNV(copy number variation)解析を最後に書き留めます.(以下よく解らんかったので中略)

これまで見てきた通り,CD45+細胞はSTAP/STAP幹細胞/ES細胞とは由来が異なることがこの解析でも分かります.
また,ES細胞とSTAP細胞はCNVに差がなく,ほぼ同一であることが示されました.この近さは慎重な実験をするために,STAPを抽出したマウスからES細胞を作成したとしても説明がつかないように思われます.

どのような原因でこういった結果になったかは特に論評しません.
ChIP-seq実験をするときにサンプルを間違えて,同じ細胞を4回使ってしまったのかもしれません.
著者らが再現実験をするときは,慎重に実験をしていただきたいと思います.

2795名無しさん:2014/04/10(木) 18:14:24
こいつが作って200回以上成功したって現象が、万能細胞の特徴を表すSTAP細胞とやらを
証明するものじゃないからな。
刺激で単に細胞が死滅する現象をSTAPだってこじつけてる可能性大。

2796名無しさん:2014/04/10(木) 18:16:00
久々に親の顔が見てみたいと思った。
理研は厄介なものを抱え込んだなあ。

2797名無しさん:2014/04/10(木) 18:17:23
〜小保方晴子会見まとめ〜
STAP成功は200回
証拠写真は1000枚
実験ノートは5冊
許されるならどこでもいって公開実験してもいい
第三者の成功した人の名前はいえない

2798名無しさん:2014/04/10(木) 18:18:51
10パーの成功率の実験を200回成功させるには2000回は実験しなきゃいけない訳で
そんなのは在籍期間的に不可能だし、第一2000回もの実験を行うための費用はどうやって捻出したんだろうか

2799名無しさん:2014/04/10(木) 18:23:19
200回以上成功例を得たと発言にはある。
つまり当人の言う成功率と併せて、1000回以上の実験データがないとおかしい。
ところがノートは自称5冊、確認出来るのは一冊+nature投稿用下書き一冊のみなのさ。

小保方の証言は矛盾している。

2800とはずがたり:2014/04/10(木) 18:26:02

Oct-4
http://ja.wikipedia.org/wiki/Oct-4

Oct-4 (octamer-binding transcription factor 4) または、POU5F1 (POU domain, class 5, transcription factor 1)は、POU5F1 遺伝子によってコードされているヒトのタンパク質の一つである[1]。Oct-4はPOU(Pit-Oct-Unc)ドメインをもつ転写因子群であるPOUファミリーのホメオドメイン転写因子であり、未分化胚性幹細胞の自己複製に密接に関与している[2]。それ故、Oct-4は未分化細胞のマーカーとして頻用される。Oct-4の発現は厳密に調節されており、その発現の増加ないし抑制が細胞の分化を誘導すると考えられている[3]。

2801とはずがたり:2014/04/10(木) 18:27:37
ストレスによるOct4発現の誘導
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=625747&amp;cid=2559376
by Anonymous Coward on 2014年03月09日 10時10分

私は海外の小さなラボで研究しているものです。ESやiPSは専門ではありませんが、マウスを自由に使える環境にあるので、生後一週間のマウスの脾臓細胞(FACS分離なし)を酸処理した後、B27入り培地(LIFなし)で培養してみました。すると処理条件によっては3日後にOct4をタンパクレベルで検出できました(Westernです。コントロールとして処理前の脾臓細胞から抽出したサンプルを使いましたが全く発現なし。)どうやら、sublethalのストレスによってOct4の発現が誘導されるというのは確かにあるようです。ただし、他の幹細胞マーカーは調べてません(抗体がないので)。また、ここから多能性幹細胞として機能するSTAP細胞あるいはSTAP幹細胞を作成するまでにはかなり遠い道のりがありそうです。

以下は私の想像ですが、当初の研究でOct4がストレスで誘導されるという結果が出て、そこからの希望的観測でストーリーを作り上げたのではないでしょうか。そこまでは仮説ですから構わないのですが、発表されたデータには捏造でなくともかなりのバイアスがあるようにみえます。
ちなみに私的見解ですが、STAPの再現は無理でも、ストレスによるOct4(や他の幹細胞因子)の発現誘導の意義とメカニズムを解析すると、何か面白いものが見えてくるかもしれませんね。

注記。上記の結果はあくまでPreliminaryな実験結果にすぎません。データの公表はできませんし、信用されなくても結構です。興味があれば、ご自分でお試しを。

2802名無しさん:2014/04/10(木) 18:38:01
完全に不正だしインチキだろw
世紀の大発見なのに写真を間違えたとかありえるのかね
コツとかレシピも含めて論文で発表するのが普通
今までは通用したかもしれんが他の科学者達を完全に舐めてるね

2803名無しさん:2014/04/10(木) 18:39:29
もはや小保方は科学者の資質すら無い
あの会見見たが自己顕示欲の強いヒステリックなただの女性だな

2804とはずがたり:2014/04/10(木) 18:41:29
2014年03月19日
◆ STAP細胞事件の解明3
http://openblog.meblog.biz/article/21727375.html

 実行犯である本人のほかに、計画を立案した人物がいる。黒幕的な存在。

 STAP細胞の論文を見たとき、誰もがこれを「真実だ」と思ったはずだ。なぜなら、そこにはとても高度な実験が書かれていたからだ。
 ひるがえって、これまでの捏造事件は、かなり単純だった。

 一方、今回の STAP細胞の論文では、高度で複雑な実験がなされていた、と記述された。論文をいちいち見ればわかるが、実験機器も、方法も、すごく高度である。
( ※ STAP細胞の作成そのものは簡単だが、STAP細胞を検証するための実験はすごく高度な実験だ。)
 これらは、捏造にしては手が込みすぎている。「実験をするのが面倒だから捏造で済ませました」というようなものではない。計画を書くだけでも大変なほどの、高度な計画が示されている。これほど高度な計画を書ける人ならば、捏造なんかするはずがない、と思われて当然だろう。

 ところが、上記のことは、前項の話に矛盾する。前項を再掲しよう。
 「この容疑者は、馬鹿げた証拠を残した。犯行を隠すための証拠ではなくて、犯行を露見させる証拠を残した。それも、大量に。ということは、本人は自分が何をしているか理解していないのだ。自分では何をしているかわからないまま、捏造を実行した」

 これが捏造の実行犯の人物像である。いかにも愚劣な知性だとわかる。
 一方、上記では、「高度な計画を書ける」という優秀な知性があることにある。
 この二つは矛盾している。
(略)
 こうして真相が見えてきた。こうだ。
 「 STAP細胞の捏造は、複数の人物による共同作業だと考えれば、整合的に理解される。一人は計画を立てた優秀な知性。もう一人は捏造を実行した愚劣な知性。この二人の共同作業によってなされた」

(中略)さらに、次のことはすでに報道されている。
 笹井芳樹・CDB副センター長は小保方さんとともにデータをまとめ、論文全体の構成を整えた。CDB広報担当は「ネイチャー側から求められた書き直しや追加実験に対応したのは、主に笹井さんだった」と話す。
 STAP細胞の論文では、筆頭は小保方さんで、最後はハーバード大のチャールズ・バカンティ教授になっている。バカンティ教授は、小保方さんが留学中に所属した研究室の主宰者で、小保方さん、笹井さんとともに、総合プロデューサー的な役割を果たしたという。
( → 朝日新聞 )
 論文の責任者は小保方氏とバカンティ氏で、執筆したのは、小保方氏と理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長。関係者によると、笹井氏は全体を統括し、中核的な役割を果たしていたという。
( → 共同通信 )

 まとめて言おう。
 世間は「彼女が捏造をした」と非難している。しかし、彼女が単独で捏造をできるはずがないのだ。それだけの知性がないからだ。さまざまな実験を計画する能力もなく、完遂する能力もなかった。あるのは、コピペする能力と、男に取り入る能力だけだった。
 こんな人物が単独で捏造をして論文を書けるはずがない。

 では、実験の全体像を練ったのは、誰だったか? もちろん、彼女の庇護者であろう。彼が実験の全体像を計画して、彼女に示した。彼女はそれを理解できないまま、いい加減に実験をして、わからない箇所はコピペした。そして、そこで得られたいい加減なデータを、ろくに検証もしないで、彼が論文にまとめた。通常ならば、生データを複数取って検証するはずなのに、それだけの手間もかけずに、いい加減な状態で論文を書いた。研究者としてはおよそ正常な状況ではなかった。

 よく考えてみよう。仮に普通の状況があったとして、そこで彼女が捏造をしたとしよう。その場合、普通ならば、上司である教授とか先輩とかが、チェックしたはずだ。
  ・ 複数回の生データを取って検証する
  ・ データの不自然な箇所はないか検証する
  ・ ノートの提出を求める
 このようなチェックがあったはずだ。ところが、今回、このようなチェックがあった形跡はまったくない。あまりにもずさんな状態のまま、「博士課程を出たあとでいきなり抜擢された」という半素人みたいな人に全権を委ねた。
 これを一言でいえば、「組織としてずさんすぎる」ということだ。…理研(神戸)という組織そのものに問題点があったとしか思えない。

2805名無しさん:2014/04/10(木) 18:41:57
「第3者機関でもSTAP出来ました。」

これで、自分の首絞めたな。

悪事は、いずれ、ばれる。

2806名無しさん:2014/04/10(木) 18:43:48
200回も成功してて、鮮明な画像が無いので画像転用したのかよ?
不正かどうかは別として研究者としての能力は無いだろ。

2807名無しさん:2014/04/10(木) 18:46:14
こういった、馬鹿女をのさばらせているのは、国策wであるポジティブアクションにある!
ポジティブアクション = 指導的地位に女性が占める割合が、少なくとも30%程度になるようにありとあらゆる手段を使う政策

これらが国策として行われている以上、無能な小保方みたいな女がどんどん進出しているww
これらをストップさせなければならない!

2808名無しさん:2014/04/10(木) 18:47:30
そもそも簡単に刺激で万能細胞になるのだったら
自然界で偶然多数発生しているはずだろw


オカルトの発想だわ。

2809名無しさん:2014/04/10(木) 18:49:58
早く理研に成功した第三者をおしえてやれよw
公の場で言えなくてもそれぐらい出来るだろ

本当だったら疑い晴れるかもしれないのに

2811名無しさん:2014/04/10(木) 18:52:57
.
理研研究者 小保方さん発言に疑問「200回作製なら数年かかる」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/04/09/kiji/K20140409007942830.html

小保方晴子氏の9日の記者会見を中継で見た神戸の理化学研究所の研究者らからは
「言い分は科学者としては受け入れられない」との批判が出る一方、
「STAP細胞の存在に自信があるのは伝わった」と一定の理解を示す声もあり、受け止めはさまざまだ。
 関係者によると、小保方氏が所属する理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)
の一室では研究者ら数十人が集まり、
インターネット中継で小保方氏の主張に聞き入った。時折苦笑する研究者もいたという。
 センターのある研究者は「生データに手を加えたり、
論文の重要な画像を取り違えたりするのは考えられない。
不正を認めた調査委員会の結論は間違っていない」と冷ややかに話す。
 STAP細胞の作製に200回以上成功したという小保方氏の発言には
「どの段階を成功と言っているのか。200回の作製には最低数年はかかる」と疑問を呈した。
 一方、理研の別の組織に所属する研究者は「自信があるのは伝わった。
本人が公の場で話したのは評価できる」と話す。
 ただ同時に「理研全体に問題があると見られるのは困る。
責任は研究者個人にあるので、きちんと対応してほしい」と小保方氏に注文を付けた。

2812とはずがたり:2014/04/10(木) 18:55:44
なるほどね〜。

2014年03月26日
◆ STAP細胞事件を評価する
 STAP細胞事件の全貌がほぼ明らかになったようだ。そこで評価してみる。
http://openblog.meblog.biz/article/21862089.html

 これまであちこちで評価してきたが、情報も出そろったようなので、そろそろ最終的な評価をしてみよう。

 まず、バカンティ・プロトコルが出たが、これには否定的な評価が与えられる。
  ・ バカンティ教授が STAP細胞の講演を、急遽中止した。( → 読売新聞 )
  ・ 1件だが、STAP細胞の作成に否定的な結果が出た。( → Knoepfler Lab )
 これからして、どうやら自家蛍光であったらしい。
  → Knoepfler Lab

 私は「実験で決着を付けよ」と主張してきたが、どうやら実験で決着が付いたようだ。

 このことと、これまでの考察とをまとめて、全体を評価してみる。

 (1) 組織的捏造はなかった
 チーム全体による組織的な捏造はなかった。小保方さんだけでなく、他の教授クラスの全員が謀議して捏造をした、ということはなかった。……これは、いちいち言及するまでもないだろう。ストーリーが荒唐無稽すぎて、論外である。

 (2) 小保方さんの主導による捏造はなかった
 小保方さんがチーム全体を主導して捏造した、ということはなかった。当初はこれが強く疑われたが、実は、小保方さんはチーム全体を主導する能力がなかった、と判明した。彼女は機械の使い方さえもろくに知っていなかった。まったく無知で無能だった。かわりに、チーム全体を主導していたのは誰か? 笹井さんだった。かくて「小保方さんの主導による捏造」というシナリオは崩壊した。……この時点で、過去の捏造事件とはまったく別の様相を呈した。

 (3) 真相
 では、真相は何だったか? 次の二本立てだ。
  ・ 実験の計画を立てて主導したのは笹井さん
  ・ その計画を、ハチャメチャに実行したのが小保方さん

 この件は、次の項目で詳述した。そちら>>2804を参照。
   ( ※ 断定ではなく推察です。)

 (4) 画像のミス
 画像のミスは、当初は大騒ぎされたが、これは実は、本質的な問題ではなかった。なるほど、まともな論文としては、画像の三つは致命的だ。だが、画像はある程度、取り違えの修正などの是正が可能だった。
 それより、画像がどうのこうのという以前に、実験そのものがコンタミ(異物混入)による間違いにすぎなかった。こうなると、画像がどうのこうのということは、ろくに意味を持たない。

2813とはずがたり:2014/04/10(木) 18:56:00
>>2812-2813
 (5) 根源
 では、根源は何か? これが本項の眼目となる。改めて考えたすえ、根源は次のことだ。
 「実際には成立しない実験だったのに、チームの誰一人として再現実験で確認しなかったこと」

 通常、論文を提出するならば、再現実験をするのが常識だ。チームの誰かが成功したとしても、それと同じことをチーム内の別人がやって再現することが必要だ。
 ところが、今回は、それをやらなかった。特に若山さんは、小保方さんの手順を真似ようとして、何十回もやって、再現に失敗したという。ここでは明確に「再現の失敗」があった。それにもかかわらず、論文を提出した。
 これはもう、言語道断である。理研がここまでひどいとは思わなかった。世間では小保方さんの論文の書き方のデタラメさを非難しているが、根源はそこではない。理研の実験のデタラメさだ。「再現実験に失敗してばかり」という実験を、いったいどうして論文の形で報告する気になったのか? まったく、ワケワカメである。
 さらに言えば、理研は Oct4 発光と自家蛍光を区別する能力がなかった疑いがある。

 しかし、当初はともかく、「 STAP細胞は自家蛍光か?」という疑いが強く出て、見極め方も広く知られたあとで、なおも区別することができなかったのか? 呆れるほかはない。こういう相手に対しては、もう、正常の判定ができなくなる。(だから私も惑わされた。)

 以上をまとめて結論をすれば、こうだ。
 「 STAP細胞事件は、画像の捏造から始まって、論文の捏造というふうに世間で騒がれた。しかし実際には、捏造はなかった。捏造を企画・主導した人もなく、捏造の事実もなかった。あったのは、壮大なる実験ミスだった。そして、その実験ミスをしたのは、小保方さんのずさんさだったが、より根源的には、実験担当者の実験ミスを認識しなかったチーム全体に責任がある」

 はっきり言って、今回の事件は、「秀逸な詐欺師が Nature をもだました悪質な犯罪」ではない。むしろ、「愚かなピエロがハチャメチャをして掻き乱した状況で、まわりの利口者がすっかり無能になってしまった」という馬鹿げた喜劇である。
 これが本質だ。この本質を理解することが大切だ。

 したがって、結論は、次のことではない。
 「世界中をだました狡猾な悪意の詐欺師を、大々的に非難して、学界から追放する」
 こんなことは、「愚かなピエロを絞首刑にすれば、犯罪は起こらなくなる」と思うようなもので、見当違いである。

 結論は、次のことである。
 第1に、人事に情実を入れない。(= 無能な人材を抜擢しない。)
 第2に、論文を書くときの常識を徹底する。「実験は再実験をして確認する」(特に、常識外の結果を出したのであれば、なおさらだ)というのは、私がここで書くようなことじゃない。ただの常識だ。その常識をきちんと徹底する。

 この二点は、理研の問題だ。つまり、今回の騒動で是正されるべきは、理研なのである。

2814名無しさん:2014/04/10(木) 19:00:44
200回成功して、残っているサンプル幾つあるんだろうかねぇ(´-ω-`)

世紀の発見なら、一回だけの成功でもサンプルは絶対残すよね。
小保方は元々応用化学らしいから、NMR測定したサンプルからでも回収
するのが当然の世界で学んできたはずなんだが・・・早稲田は特殊?@@

2815名無しさん:2014/04/10(木) 19:02:51
200回回成功には何年も掛かるとなるの
何年も前に成功してた事になるよね?
何年間も論文も出さずに何してたんだろうね?

2816名無しさん:2014/04/10(木) 19:05:44
小保方は自己愛性パーソナリティ障害の疑いがあるだろ。
実験や論文において、自分の求める結果を出すためには、
何らかの虚偽・虚言があってもお構いなし。
なおかつ、本人にはその虚偽・虚言をした意識が無い。

こういう人には罪悪感を突っついても無駄。
自分に悪意は無く、常に正しく、ウソはついてないと信じきってるから。
だから指摘されても「それは単なる『ミス』であり『ウソ』ではない」と
自信満々に言い切る。

2817名無しさん:2014/04/10(木) 19:07:11
これまで私はUFOを200回以上見ました!
だからUFOは絶対存在します!
核心となる写真についてはねつ造コピペでした
でも、私はノートにメモを残しました。
ただし私にしか解読できないノートです。公開もできません。
UFOを見る「コツ」というのがあるんです。それも公開できません。
ほかにもUFOを見た人はいます。名前は個人名なので言えません。

でも本当にUFO見たんだからそれは大した問題じゃないと思ってました

2818名無しさん:2014/04/10(木) 19:08:42
小保方の作製成功がどの段階で言ってるのか不明なんだよ
キメラまでの作製まで行って成功とするのが当然のことなんだがそれだと同時進行しようが200回は無理
若山がキメラを200回つくったわけがない
ただのoct4蛍光らしきものを見ただけで分化能の検証すらしないで1回成功としてる

2819名無しさん:2014/04/10(木) 19:10:48
八年間で実験ノート二冊?
実験日誌は毎日逐一必ず消せないペンで記入が必要
会社の帳簿と同じですよ

2820名無しさん:2014/04/10(木) 19:12:49
条件変えて同時進行は確かにあるし、あるべきだろう
でもその上で200回も成功しているとすると

・異なる条件下でも成功に至る手法、理論がある
・成功条件で繰り返し実験しつつ、他条件も試した

事になるわけだけど、肝心なところは全部機密で言えませんじゃ
お話にならないよ

2821名無しさん:2014/04/10(木) 19:14:01
しかし、あの会見で「200回」という具体的な数字を出したのは、最大のミスだったなあ。
彼女は間抜けで馬鹿なんだな。
隣にいた弁護士も内心真っ青だったことだろう。

この日の午前中は、理研の野依理事長が国会の衆議院の委員会に呼び出されて
「若い研究者は研究に対して認識が甘い」って証言していた。

理事長が匙を投げてるということは、STAP細胞が再現不可能ということを指してる。
もうこの女は駄目だな。戻るところはない。

2822名無しさん:2014/04/10(木) 19:16:11
何個並べようがそれではそれがSTAP細胞であるという立証にならないんだよね
200回光りました、ではSTAP細胞を200回作りましたにはならない
それなのにさも作製しましたみたいに言ったのは「世論誘導」とも捉えら

2823名無しさん:2014/04/10(木) 19:19:20
200回以上成功したのに研究ノートは理研提出2冊+未提出4〜5冊
成功したしないに関わらず数百回の実験を行い、詳細な実験データを記載し実験画像などを貼って数冊に収まるって
普通に考えておかしいだろw

2824名無しさん:2014/04/10(木) 19:21:27
だから、そんなに成功してるのに、ただの一度も実物出してこないのは何故?
成功してるんだったら出して来ればいい話
実物を出さないで、あるんです、信じて下さい、で信じてもらえると思う方がおかしい

2825名無しさん:2014/04/10(木) 19:23:14
流石に科学関係者だけでなく多くの一般人もコイツは科学者じゃあ
ないなって事は気づいてるでしょ?

まだこんなの信じてるのはオカルト信者ぐらいだよw

2826名無しさん:2014/04/10(木) 19:25:28
シャーレ20個*10回で計200回どんなもんじゃーい!
とかそんな感じなのかね。

2827名無しさん:2014/04/10(木) 19:27:18
小保方は単に科学の厳密さや精密さに付いてこられない人だと思うなあ
文系のことはよくわからんけど法律関係の仕事とかも向いてなさそうな感じ

2828名無しさん:2014/04/10(木) 19:29:17
昨日の会見で理由はどうであれ論文がメチャクチャだった事は小保方も認めたわけだから一歩前進だよね。

次の検証は
200回見たstap現象の再現
成功したと言われる第三者の存在

これが今月か来月くらいまでに出てこないと、また祭りが始まる。

2830名無しさん:2014/04/10(木) 19:30:14
まぁ証明にならない現象を200回確認しただけなんだろうなw
この期に及んで型破りであることを発見の根拠であると思いたいとか倒錯したこと言ってるしw
基本的に科学的な態度ってものから遠い人なんだと思うわw

2831名無しさん:2014/04/10(木) 19:31:33
今までのSTAP細胞騒動をオペラ座の怪人で例えると
ファントム=バカンティ、クリスティーヌ=小保方だと思っていたが
実は小保方こそが The Phamtom of the Riken(理研の怪人)なんだな
根拠もないのに自分が正しいと思うことをオペラ座=理研に押し付け
オペラ座=理研はファントム=小保方を何とかしたがっているという
理研在籍2年間で200回以上成功なのに実験ノートは2冊+4〜5冊
あの会見はまさに The point of no return ならぬ The point of 脳足りん
理研の研究者も同類扱いされてさぞマスカレード(増す加齢度)なことだろう

2832名無しさん:2014/04/10(木) 19:32:49
何一つとして具体的な証拠は出さないって姿勢である限り、小保方が不服申し立てしたからと言って勝ち目ないだろ

2833名無しさん:2014/04/10(木) 19:34:13
STAP細胞の作製率からして200回成功なら実際の実験回数は1000回を軽く越える
で写真が数百枚とか1000枚とか言ってるがそれも明らかにおかしい
成功したときだけ写真とったとしても1回につきたった5枚しか撮ってないことになる
実験毎に撮影したとしたら一回につき1枚すらとってないことになる
矛盾が多すぎるんだよね

2834名無しさん:2014/04/10(木) 19:40:04
今朝やってた小保方擁護の意見が
・泣いて会見してたから可哀想になった
・ここまできたらあると思う。あってほしい

というすごい意見だった。

信じないよ派は
・学生でもありえないようなミスをしてて本当だなんて信じられない
・泣けばいいと思ってるのはちょっと
だった

2835名無しさん:2014/04/10(木) 19:40:58
自信があるなら「実験するから見に来いや!場所用意しろや!」
て普通なるよな
理研だって「小保方に実験させるから来い」になるはず
つまり言い逃ればかりしてこの期及んで嘘つき

2836名無しさん:2014/04/10(木) 19:45:55
不正、改ざんがあったのは事実だから、理研の調査は正しかったよ
あれが小さなことだから、不正や改ざんではないなら
これからさらに大きな不正や改ざんが出てきたらどうする?
おぼちゃんは理研を追放されるのが怖くて、反論しているのだろうけど
STAPがあるかないかは理研まったく聞いていないんだよ。
それは後日時間をかけて慎重にやること、みんなそれを理解しないと。
撤回しない姿勢とかまったく反省してないよね。

2837名無しさん:2014/04/10(木) 19:46:53
STAPありましたーって報告した論文がとってつけの出鱈目ばっかり
って事だと「そもそもSTAPって存在してるの?」って言及されるのは当然だと思うよ
理研にしても混同しないように細心の注意を払って色々行ってるけど、
問題追求するにあたってはそもそも不可分なんじゃないのかね

2838名無しさん:2014/04/10(木) 19:51:38
× 200回成功した
○ 200回不正行為した

つか200成功したじゃなくて、200回実験したの間違いじゃないかと

2839名無しさん:2014/04/10(木) 20:01:27
200回の言葉出た時、隣の弁護士も「えっ⁇」みたいな驚いた顔してたぞ

2840名無しさん:2014/04/10(木) 20:03:58
二百回実験したとして、毎回TCR再構成まで確認していたとすれば、
大体一回につき数日掛かるから、人件費抜きにしても、薬剤費2万円、
ラットなどのサンプル代3万円としても、1000万円は必要だよね。

当然、理研だと研究費の使途はチェックしているはずだが、まさか
ホテル代とかに化けていないよな?薬剤納品した扱いにして実際はもの
を納入させず売り上げから現金をキックバックさせる方法とか使って
いないよな?

2841名無しさん:2014/04/10(木) 20:06:07
実験科学で重要なのは再現性
一回の実験で200匹組み換えマウスが産まれても、以降の追試が全失敗すれば意味なし
逆に1匹ずつ、200回に渡って組み換えマウスが産まれたら、それは成功200回と数える

2842名無しさん:2014/04/10(木) 20:13:46
だから、実物持って来れば皆一発でダマルのになぜ出さないの?
なぜ再現に成功したという人は誰も名乗り出ないの?

2843名無しさん:2014/04/10(木) 20:16:52
つまりは、

コツの必要なやり方で200回以上(識者の見解によれば数年)繰り返して成功、それを公的には誰にも話さず極秘に続けて、それらの結晶がノート5冊
そして、その上で、他人の誰もが再現できない方法による「正しい」論文を掲載させた、と

誰が見ても「はいそうですね、あなたが正しいです」とは思えんわ

2844名無しさん:2014/04/10(木) 20:26:14
小保方さんは理系からは一番遠いタイプだね。
どうして仕事にしようと思ったんだろ

2845名無しさん:2014/04/10(木) 20:30:22
小保方が真性ウソつきだってのは予想通りで、むしろ泣き落しに騙される奴が
多いことに驚いた。

2846名無しさん:2014/04/10(木) 20:35:22
「ある」と言い切った以上は、我々を納得させる証拠を出すしかない
出さないのなら、どんな理由があろうとも、嘘の捏造
そんだけ
そういう業界で給料もらって生きてるんだから、そこで勝負しろ

2847名無しさん:2014/04/10(木) 20:37:48
200回も成功できるような研究が、なんで根拠の画像で問題起きるのよw

2848名無しさん:2014/04/10(木) 20:43:38
丹羽さん1回で1300万とか言ってたけど、単純に20億6千万だす スゴイね

2849名無しさん:2014/04/10(木) 20:46:31
追試って、サイコロ振るのと意味合いが違うんだから

『たまたま何かの間違いで成功しちゃいました』 って可能性を否定するのが追試の目的
一つの系で条件を振るだけでは、この可能性を排除できない

たとえばおぼこが使った細胞が、故意か過失かでGFP遺伝子入りの細胞だったらどうなるか
全ての実験系で細胞光りまくるわけだが、それで 『何十回も成功しました!』 とか主張するつもり?

2850名無しさん:2014/04/10(木) 21:08:16
大体、理研はどんな研究管理をしてるんだよ。
雇ってる研究員が何をどんなふうに研究してるか、全く把握出来ないだけじゃなく、
内容をしっかり確認せずに記者会見を開くとか、ありえないだろうが。

2851名無しさん:2014/04/10(木) 21:09:54
まあ200回作製できるのだから、
再実験してもらえばいいだけだよ
時間や設備も201回目になるだけなんだから簡単簡単

2852名無しさん:2014/04/10(木) 21:17:44
説明がつかない現象だけど発見しましたー>でもその発見を報告した論文はgdgdでしたー

こうなると普通は「その説明がつかない現象とやらは本当にあるの?」となるでしょうよ

つちのこを見たと言って、コラまみれの発見レポートを大々的に発表したようなもんじゃんよw

2853名無しさん:2014/04/10(木) 21:20:19
昨日の会見何アレ
科学者が科学的証拠じゃなくて情に訴えようとしてる時点でクロいっつうのに

2854名無しさん:2014/04/10(木) 21:21:58
小保方はこれだけ釈明しなければならない

ネイチャーに提出した論文には万能細胞の根拠となる画像などが別の論文から流用されていた(所長認めた)
小保方はSTAP細胞の再現ができたらしい(新聞は報じるが、第3者の研究者は再現できず)
若山教授に検証を依頼のため渡された万能細胞はES細胞とのうわさ
小保方の博士論文は数十ページに渡りコピーした形跡あり
理研は特定国立研究開発法人に指定され、報酬が年収数千万円に(こんな機関が特定国立研究開発法人になっていいのか)

2855名無しさん:2014/04/10(木) 21:24:48
追加質問状として

独立して再現実験に成功した人名を、本人の許可をもらって公開して下さい。とか

彼女と一緒に研究していた人でSTAP現象を確認した人の名も同じように公開して下さい。

また、あなたがペテン師のように疑われているのは、あなたがいない所では誰も成功していないと

思われているからで、この疑問を積極的に晴らしてください。とかすればよい。

2856名無しさん:2014/04/10(木) 21:27:49
コツだレシピだの料理やってるんじゃないんだからさ。もうSTAPはないってはっきり言えばいいのに、往生際が悪すぎるよ
本当にあるなら確たる証拠を示せよ
あの会見の場が最後のチャンスだったのに自分で潰してやがる

2857名無しさん:2014/04/10(木) 21:30:08
個人的には論文もロクに書けないような科学者を世に出した(博士号まで与えた)
早稲田のほうが理研よりも問題ありだと思う

2858名無しさん:2014/04/10(木) 21:48:33
演技性パーソナリティ障害の病になっている人に日本全体が振り回されているのだ
STAP細胞の存在なんてどうでもいいんだよ発病者にとっては
昨日の会見はこの病気のサンプルとしてとても有意義だったと思う


演技性パーソナリティ障害
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E6%8A%80%E6%80%A7%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E9%9A%9C%E5%AE%B3

2859名無しさん:2014/04/10(木) 21:52:23
200回成功してるならノート見なくても、成功ノウハウは頭に叩きこまれてるだろうから、それを発表するだけでいいのにそれすらしない。嘘。

2860名無しさん:2014/04/10(木) 22:00:30
二百回も成功すれば、
膨大な資料と画像があるはず
その一例も提示せず、スタップ細胞はあります(キリッ
で、空中遊泳を信じる小保方心理教信者以外誰が信用するんだよ
しかも、例えば二百回作成に成功した(毎回数枚画像撮ると数百枚)画像を使わず
何の為に切り貼りしたのか意味不明な画像を使うとか、有り得ないっしょ

2861名無しさん:2014/04/10(木) 22:03:53
200回と第3者は、致命的やったねw

2862名無しさん:2014/04/10(木) 22:12:33
ぶざまな会見だった。
なんの資料も持たないでよく会見できるものだ。
科学者でもなんでもない。

2863名無しさん:2014/04/10(木) 22:28:48
.
理研の新法人指定、困難…STAP問題で国難色
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140410-OYT1T50089.html?from=ytop_main3

2864名無しさん:2014/04/10(木) 22:34:56
A.並列で実験してるのに実験ノート2冊だけwっておかしいよね

A.複数人で処理していたなら、記録や伝達含め実験ノート2冊だけwっておかしいよね

A.複数人で実験していたのなら、なんで誰もSTAP細胞の存在を証言出来ないんだ?

A.200回も成功してるのに
  理研が再調査してSTAP実在を裏付ける証拠データが何1つなかったwっておかしいよね

A.最終的にデキた細胞のゲノム解析を1ケ1ケしない 成功と判断出来ないのに
  毎日複数のシャーレの中の何千とゆー細胞のゲノムをどーやって調べれるの?
  調べてる間に成功してたハズの細胞が死滅していくだけだよね^^

2865名無しさん:2014/04/10(木) 23:41:57
3月5日の小保方「初めてSTAP細胞の再現実験に成功した」
4月9日の小保方「200回成功した」

小保方の嘘に騙されてる奴は1ヶ月の間で200回成功出来るとでも思ってるのか?
そんな簡単に出来るなら証拠を残せるはずだが、捏造したものしか証拠は無い
のが現実だ。
小保方程度に騙される奴は、振り込め詐欺に遭ったら騙される確立が高いなw

2866名無しさん:2014/04/11(金) 00:39:26
小保方語録

難病の方に役に立てる技術にしたい。STAPは誰でも作れるように
しないといけない。

STAP細胞を作るためにはコツがいる。それは私だけが知ってる。

そのコツは公開できない

2867名無しさん:2014/04/11(金) 00:47:14
小保方さんたぶん分かってないと思う
なにがSTAP細胞なのか

だから訳の分からんこと言ってる

ちゃんと調べたら「これSTAP細胞じゃないよ」となる

2868名無しさん:2014/04/11(金) 00:56:52
悪徳弁護士2人は会見の邪魔をしただけだし、必要なかったなww
あの腐れ弁護士が小保方の両脇にいて胡散臭さが増しただけです。

2869名無しさん:2014/04/11(金) 01:00:39
つかさ、若山さんに渡したSTAPと「読んで」いたものが、
ESと判明した時点でさ、証拠全てゼロなんですよ。

2870名無しさん:2014/04/11(金) 01:50:37
笹井芳樹・発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長が近く、会見を開いて謝罪する。

http://mainichi.jp/select/news/20140410k0000e040191000c.html

STAP細胞:理研・笹井氏が近く会見 小保方氏の助言者

毎日新聞 2014年04月10日 11時57分(最終更新 04月10日 12時50分)

新たな万能細胞「STAP細胞」の英科学誌ネイチャー論文に不正があったとされる問
 題で、疑惑発覚後に記者会見していなかった理化学研究所の主要著者、笹井芳樹・発 
生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長が近く、会見を開いて謝罪する。
 笹井氏は、理研の調査委員会に「過失とはいえ、責任は重大」と指摘されている。
 
  笹井氏は、胚性幹細胞(ES細胞)研究の第一人者。9日に会見した小保方(おぼか
 た)晴子氏が研究ユニットリーダーに就任した2013年以降、小保方氏のメンター(
 助言者)を務めた。STAP論文の発表直後、記者対象の「勉強会」で小保方氏の採用
 経緯などを説明し「CDBは目利きを徹底的にやる。失敗したらクビ」と話していた。
 
 
  STAP論文の作成は「小保方氏との共同作業」(理研調査委)で進め、論理構成や
 文章、図表作成など幅広く指導した。このため調査委は、笹井氏について「データの正
 当性と正確性などについて自ら確認することなく論文投稿に至っており、研究不正とい
 う結果を招いた」と指摘。笹井氏は「深く反省すべきものとして真摯(しんし)に受け
 止める」とのコメントを発表した。

2871名無しさん:2014/04/11(金) 06:35:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140409-00050207-yom-sci
同僚冷ややか、リケジョ後輩は理研の対応疑問視

読売新聞 4月10日(木)7時8分配信


 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが9日に開いた記者会見。

 論文作成方法が「自己流だった」などとする弁明に、小保方氏の同僚からは「説明は納得できない」と厳しい声が上がる一方、「リケジョ(理系女子)」の後輩たちからは理研の対応を疑問視する意見も聞かれた。

 小保方氏と同じ、理研の発生・再生科学総合研究センター(神戸市)に所属する研究者の一人は、小保方氏が捏造(ねつぞう)と判断された画像を「取り違えた」と反論していることについて、「『世紀の発見』のデータを取り違えるなど、常識的にありえない。とても納得できない」と指摘。その上で「不正を認定した調査委の最終報告は妥当だと思った。今日の会見を聞いた後も、その思いは変わらない」と話した。

 別の理研関係者も「小保方氏の主張は科学の世界では通用しない」と手厳しい。「データが存在したとしても、他人に間違いを起こさせるような加工は改ざんに当たる」と述べ、さらに「(記録が不十分な)小保方氏の実験ノートでは、STAP細胞を作製した証拠を示すのは難しいのではないか」と疑問を投げかけた。
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最終更新:4月10日(木)9時25分

2872名無しさん:2014/04/11(金) 15:15:55
一度嘘をつくと嘘をつき続けなければならない

2873名無しさん:2014/04/11(金) 18:04:35
とりあえず、1000枚の画像とデータ、成功させたインディペンデントの研究員を呼んでこいや。
話はそれからだろ。いくら会見で正当性を強調したところで客観的なデータがない以上信用できるわけない。
泣いてごまかすな。

2874名無しさん:2014/04/11(金) 18:38:56
ドイツの捏造科学者 ヘンドリック・シェーン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3

ノーベル賞受賞も間違いなしと言われたが、その後、彼による「大発見」が実は捏造によるものであったことが露見し、科学界に衝撃を与えた。

2875名無しさん:2014/04/12(土) 00:20:38
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/10/blogger-criticize-obokata_n_5127059.html
切り貼りや写真の取り違えといった、論文作成過程で明らかになった小保方さんの研究者としての姿勢には、同じ研究者から批判する声があがっている。

生命科学者の堀川大樹さんは、「当該のNature論文が論文の体を成していないのは事実」「弁護士が主張するような捏造や改ざんの定義は、科学コミュニティーのそれらとは大きくかけ離れている」として、これ以上争うのは不毛だから「共著者間で連携をとって論文取り下げに向けて動き、早くリセットすること」を薦めた。

2876名無しさん:2014/04/12(土) 00:59:35
朝日新聞デジタル 4月9日(水)16時0分配信 (有料記事)

不服申し立て後の手続きの流れ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140409-00000014-asahik-soci.view-000

2877名無しさん:2014/04/12(土) 18:29:37
小保方晴子さんのSTAP問題に新たな疑問、幹細胞作製は「オスのみ」 論文の記述と食い違う証言


朝日新聞デジタル | 執筆者: 岡崎明子 投稿日: 2014年04月12日 17時43分 JST | 更新: 2014年04月12日 17時43分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/12/stap-obokata-haruko_n_5137481.html

STAP幹細胞作製「オスのみ」 論文は「メスも」記述

英科学誌ネイチャーに掲載されたSTAP細胞の論文に、新たな疑問が浮上した。論文にはメスのマウスのSTAP幹細胞に関するデータが載っているが、幹細胞を作った研究者は「オスしかつくっていない」と話していることが11日、理化学研究所の関係者の話でわかった。理研の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーは会見で「自分は幹細胞作製は苦手」として、この研究者が作ったと語っていた。

STAP幹細胞は、STAP細胞を改変して、無限に増える力を持たせた細胞。山梨大の若山照彦教授が作製を担当した。小保方氏は9日の会見で「現存するSTAP幹細胞はすべて、若山先生が樹立(作製)して下さった」と話していた。

関係者によると、メスのマウスからSTAP幹細胞を作るのは難しく、若山教授は「オス由来の幹細胞しか作れなかった」と話しているという。

2878名無しさん:2014/04/13(日) 21:50:06
小保方氏以外の博士論文280本も調査へ…早大

早稲田大先進理工学研究科が、博士号を授与したすべての博士論文を対象に、
盗用など不正の有無を確認する調査に着手したことが6日わかった。

悪質な論文が見つかれば、学位の取り消しも検討する。複数の早大関係者が明らかにした。

同研究科は2007年に設置され、学位を授与した博士論文は約280本ある。
STAP(スタップ)細胞の作製を発表した理化学研究所の
小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)は同研究科に博士論文を提出し、
11年に学位を取得した。早大は、この博士論文の記述に海外のホームページから
盗用した疑いがあるとして、先月、調査委員会を設置した。

同研究科は、小保方氏以外の博士論文についても、盗用や捏造(ねつぞう)、
改ざんなどの不正の有無を調べる。今年7月頃に全体の予備的な調査を終え、
悪質な不正が疑われる論文が見つかれば、さらに精査する方針だ。

ソース:読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140406-00050132-yom-sci

2879名無しさん:2014/04/14(月) 15:35:42
詐欺師小保方

小保方氏、STAP作製手順「公表できない」
読売新聞 4月14日(月)11時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00050017-yom-sci

<STAP細胞>小保方氏が文書「成功した人、理研も認識」
毎日新聞 4月14日(月)11時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00000015-mai-sctch

氏名の公表は「本人に迷惑がかかる」として改めて否定したが、弁護団は氏名を確認したという。

2880名無しさん:2014/04/14(月) 15:40:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140414/t10013719561000.html

また、STAP細胞が存在するかどうかで極めて重要な第三者の成功についても、
「迷惑がかかってはいけないので、私の判断だけで名前を公表することはできないが、
理化学研究所もその存在は認識しているはずだ」としています。

これについて理化学研究所は、「細胞の多能性マーカーが陽性になるまでは
確認した研究者が所内にいることは認識している。
ただ、これはSTAP細胞に万能性があることの証明になるものではなく、
作製に成功したと言えるものではない」と話しています。

2881名無しさん:2014/04/14(月) 15:42:27
みんな(理研の全研究者)の前で再現実験すればすぐ解決しそうなのに、なんでやらないんだろうw

2882名無しさん:2014/04/14(月) 15:43:00
嘘つき呼ばわりされるぐらいなら公表したら良いのに。
特許云々があるなら最初から第三者なんて仄めかすなよ。

2883名無しさん:2014/04/14(月) 15:46:30

言うことなすこと、全て嘘。

嘘で人生塗り固められた
みすぼらしいクズ。

害悪でしかない。

2884名無しさん:2014/04/14(月) 15:51:57
理研あっさりと全否定きましたwww
小保方が大嘘吐きの詐欺師である事が確定しましたね!


>理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターは14日、小保方晴子・研究ユニットリーダーが発表したコメントで、
>STAP細胞の作製に成功した第三者を「理研も把握している」と述べた点について、
>「所内で多能性マーカーが陽性になることを確認した研究者はいるが、STAP細胞の作製に成功したとは言えず、
>存在の有無についてはあくまでも白紙の状態」と述べた。

2885名無しさん:2014/04/14(月) 16:04:42
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理研「作製成功と言えず」=小保方氏コメント受け
時事通信 4月14日(月)13時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00000063-jij-soci

 理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターは14日、小保方晴子・研究ユニットリーダーが発表したコメントで、STAP細胞の作製に成功した第三者を「理研も把握している」と述べた点について、「所内で多能性マーカーが陽性になることを確認した研究者はいるが、STAP細胞の作製に成功したとは言えず、存在の有無についてはあくまでも白紙の状態」と述べた。

2886名無しさん:2014/04/14(月) 18:13:42
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=96275
理研の新法人指定、困難…STAP問題で国難色


 STAP(スタップ)論文問題を受け、理化学研究所を新設の「特定国立研究開発法人」に指定する法案が、今国会で成立困難な状況に追い込まれている。

 不正を招いた理研の指定に、政府が難色を示しているためだ。理研は10日午後、新たに設置した外部有識者による「改革委員会」の初会合を開くが、国が指定の前提として求めた再発防止策の取りまとめの期限は今月末で、正念場を迎えている。

 「理研のガバナンス(組織統治)体制の再構築や原因究明の状況を見たうえでなければならない。問題のメドが立たないうちは(法案の)閣議決定はしない」

 菅官房長官は9日、記者会見でそう述べた。STAP論文の画像の捏造(ねつぞう)と改ざんを認定した理研の調査に対し、小保方(おぼかた)晴子・理研ユニットリーダーが反論したことを受けたものだ。

(2014年4月10日 読売新聞)

2887名無しさん:2014/04/15(火) 00:53:44
小保方に論文パクられた奴は訴訟かませよ!

2888名無しさん:2014/04/15(火) 01:09:59
もう滅茶苦茶だな。小保方本人も自分で何言ってるのか判らないんじゃね?

2889名無しさん:2014/04/15(火) 01:14:06
もう口先だけの話を誰が信用するのかと
口だけの反論は全く意味が無いので、小保方さんはこれからは反論したくなったらまず証拠を出そうねw
あるでしょ証拠
毎日のように実験してて200回以上成功したんだしぃ
むしろ証拠無い方がおかしい
誰かの陰謀で全部消された!とかそういうのも消されたっていう証拠だしてから言おうねっ

2890名無しさん:2014/04/15(火) 01:16:16
あんなゴミ論文しか書けない程度の能力で,STAP細胞かどうかなんて、わかってるわけないじゃんwww

2891名無しさん:2014/04/15(火) 01:27:06
論文もまともに書けず
コピペ&画像改竄・パクりする人が
何を言っても信憑性ゼロなんですけど
さっさと小保方本人が証拠を出せば済むはずでしょ
もう口だけの言い訳は聞き飽きたよん

2892名無しさん:2014/04/15(火) 01:45:21
【科学】検証サイトが暴いた 小保方氏、論文の「疑惑」

 新たな万能細胞とされる「STAP細胞」の論文をめぐる不正問題で、論文の疑惑を最初
に指摘したのは、インターネットの検証サイトだった。その後、理化学研究所の小保方晴子
研究ユニットリーダー(30)の博士論文に疑いの目を向けたのもツイッターで、新聞やテ
レビが後追いした。こうした構図が広がる背景には、ネット上の言論空間が進化し、誰でも
検証に参加できるようになったことがある。(SANKEI EXPRESS)

■異分野
 「他の研究室で再現できるか」「ヒト細胞でも作製できるか」。理研が論文を発表した1
月29日、海外の検証サイトに早速、投稿された内容だ。
 サイトの名前は「PubPeer(パブピアー)」。匿名で投稿できるのが特徴で、開設
者は不明。一連の騒動はここでの指摘が発端となった。
 「論文検証は特権的な作業ではなくなった」。研究倫理に詳しい八代嘉美・京都大特定准
教授は「検証サイトには、幹細胞生物学以外にも物理や化学などさまざまな分野の研究者が
参加している」と、伝統的な論文検証との違いを指摘する。
 内容までは難しくても、引用方法や画像処理、構成なら検証サイトでもチェックできるよ
うになった。科学誌のオンライン版に掲載される論文も増えてきた。

■フラット
 小保方氏の博士論文の盗用疑惑は3月11日正午ごろ、ツイッターの「論文捏造&研究不
正」というアカウントが「剽窃(盗用)が認められた」と投稿して表面化。アカウントは匿
名だったが、夜になって新聞社も報じ、その後、早稲田大が調査に乗り出す事態に発展し
た。


(略)

 「ネットの登場で資料や知識の共有が進んだ」と楊井代表。資料のオンライン化が進み、
ネット利用者に各分野の専門家が増えたことで、玉石混交と言われてきたネットの言論空間
も説得力を増してきているようだ。

産經新聞:http://sankei.jp.msn.com/science/news/140414/scn14041419280005-n1.htm

2893名無しさん:2014/04/15(火) 02:58:11
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大阪弁護士会・前会長、「船場吉兆」元代理人… 小保方氏弁護団は「大物」で強力布陣
2014/4/ 9 19:29
http://www.j-cast.com/2014/04/09201702.html?p=all

2894名無しさん:2014/04/15(火) 03:49:59
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STAP細胞作製 小保方氏のコメントに理研側は真っ向から反論
フジテレビ系(FNN) 4月15日(火)1時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140415-00000676-fnn-soci

理化学研究所は、「論文の発表前には、STAP細胞の作製に成功した研究者がいるという報告は受けているが、発表後は、作製の途中段階にとどまっている。共に理研内部の研究者であるから、第3者と呼べる人が、STAP細胞作製に成功したとは認識していない」と真っ向から反論した。

2895とはずがたり:2014/04/16(水) 09:47:12

STAP細胞:部分的な再現成功の研究者 理研が認める
http://mainichi.jp/select/news/20140414k0000e040138000c.html
毎日新聞 2014年04月14日 12時56分(最終更新 04月14日 15時12分)

 理化学研究所の広報担当者は14日、STAP細胞の論文共著者以外にも部分的な再現に成功した研究者がいることを明らかにした。論文の発表前後に理研内で1人ずつが試し、万能性を持つ細胞に特徴的な遺伝子が働く様子まで確認したという。

 研究者は違う人で、2人の研究者が途中までの再現に成功したことを認める一方、「氏名などは公表できない」と話した。

 論文では、万能性を確認するため、マウスに移植してさまざまな細胞・組織になることや、マウスの受精卵に入れて全身に散らばることを確認する実験をしたと書かれている。【千葉紀和】

2896とはずがたり:2014/04/16(水) 09:48:22

STAP細胞:「研究停滞が最大損失」笹井氏16日に会見
毎日新聞 2014年04月16日 02時30分(最終更新 04月16日 03時09分)
http://mainichi.jp/select/news/20140416k0000m040177000c.html

 ◇STAP細胞の存在前提に懸念表明

 理化学研究所のSTAP細胞論文問題で、笹井芳樹発生・再生科学総合研究センター(神戸市、CDB)副センター長が毎日新聞の取材に「理研のSTAP細胞研究が止まらざるを得ないことが、日本の最大の損失」との懸念を表明した。この発言はSTAP細胞の存在を前提としている。笹井氏は16日午後、東京都内で記者会見し、自身の責任について謝罪するとともに、論文の作成経緯やSTAP細胞に対する考え方などを説明するとみられる。【根本毅】

 笹井氏は小保方(おぼかた)晴子・理研CDB研究ユニットリーダーを指導する立場で、STAP細胞論文の責任著者の一人。理研の主要著者で、公の場で発言していないのは笹井氏だけだ。

 毎日新聞は、論文の不正疑惑発覚後も笹井氏に複数回にわたって電子メールで取材した。

 論文については「調査に関わることなので話せない」との内容が多かったが、調査委が最終報告書を発表した翌日の今月2日、マウスのSTAP細胞が存在することを前提に、ヒトのSTAP細胞などの研究を海外の研究室が水面下で行っている可能性を懸念し、「日本の最大の損失」と表現。「論文競争はもちろんだが、知財(知的財産)競争は早くこの状況を抜け出せないと遅れをとるだろう」と記した。

 更に「STAP細胞の再検証と、ヒトへの応用研究などを並行する戦略性がないと、国内で過熱しているバッシングが自分の首を絞めることになる、という意見をネット上で書く人もいる。私も同じ危惧を抱いている」と表明した。

 笹井氏は今月1日、調査委の報告を受けてコメントを発表。「論文構成上の複数の過誤、不備が判明し、混乱を招いた」と認めた上で「疑義を生じたデータを除いても、その他のデータでSTAPを前提としないと説明が容易にできないものがあると私は考えている」と説明した。今月11日に毎日新聞に寄せたメールで「この声明が私の立場」としており、16日の記者会見でもSTAP細胞の存在は否定せず、責任者の一人として論文の不備を謝罪するとみられる。

 ◇笹井氏、責任問題どう説明

 理研調査委は、笹井氏が論文の捏造(ねつぞう)や改ざん行為に関与したことは否定したが、「(指導的な)シニア研究者でありながら、データの正当性と正確性などについて確認することなく論文投稿に至っており、研究不正という結果を招いた。その責任は重大」と指摘した。

 16日の記者会見で焦点となるのは▽調査委の指摘に対する見解▽STAP細胞存在の有無▽論文の撤回や責任問題−−などを笹井氏がどう説明するかだ。更に▽なぜ画像の切り張りや画像の取り違えを見逃したのか▽「自己流で未熟な研究者」と反省の弁を述べた小保方氏をリーダーに採用した経緯−−についての発言内容も注目される。

 2013年に小保方氏を採用した際には、笹井氏を含め8人程度のCDB幹部らが面接し、STAP細胞研究などについて議論した。笹井氏は疑惑発覚前、当時の小保方氏の印象を「真摯(しんし)さが伝わってきた」と語り、「生物学の教科書を書き換えないといけないと語り合った」と話していた。

2897とはずがたり:2014/04/16(水) 09:50:00
>『公正な科学の手続きとは何か』にこだわる科学者サイドに対して、社会が期待する科学的発見のストーリーになった小保方氏という図式を見て取ることができる。
なるほどw

ツイッター分析:小保方氏会見への応援・支持、批判の2倍に
http://mainichi.jp/feature/news/20140414mog00m040002000c.html
2014年04月14日

 「まるで『女優』」、「真摯(しんし)な会見だった」−−。新たな万能細胞「STAP細胞」の論文に不正があるとされた問題で、画像の捏造(ねつぞう)や改ざんをしたとされる理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)についてのツイッターなどでの論評がインターネット上をにぎわせ続けている。小保方氏が記者会見した9日のツイート(投稿)を、毎日新聞世論調査室が開発したツイッター分析ソフトで解析した。小保方氏に言及したツイートの中で支持/不支持に言及したもののうち、小保方氏を応援する声や会見の姿勢を評価するツイートは批判の2倍以上だった。【石戸諭】

 分析ソフトでは1万人のツイッター利用者を無作為抽出。9日、小保方氏に関連するツイートをした利用者は全体の約12%。ツイッターでつぶやいた人の10人に1人以上が小保方氏について何らかの投稿をしたことになる。これは4月1日の消費税率引き上げについての8.5%、別人の作曲が問題となった佐村河内守氏の記者会見当日の10.5%を超えている。理研が最終報告を発表した今月1日でも2.1%弱で、小保方氏個人の会見がネット上でいかに注目されたかが分かる。

 抽出した全ツイートを(1)小保方氏を応援・支持するものと、(2)批判・不支持、(3)その他の感想やニュース記事引用に分類した。その結果、応援・支持は16%で批判は7%と、応援・支持が批判の2倍以上だった。そのほかのツイートでは各ニュースサイトなどが取り組んだ会見へのリンク、記事の引用が多かった。

 応援・支持のつぶやきは「真摯に伝えようとしている姿勢に敬意」といった会見時の姿勢を評価▽「マスコミをはねのけてほしい」といった会見に参加したメディアを批判して小保方氏を擁護▽「論文がダメでも病気が治る技術は確立してほしい」といったSTAP細胞への期待感▽「小保方氏だけが標的にされている」と理研の対応を批判−−といったものに大別できた。

 反対に、批判・不支持は「STAP細胞があるというなら証拠を見せるべきだ」、「(小保方氏の言い分は)科学者や研究者のものではない」など、科学的な手続きに基づいたツイートが目立っている。

 なぜネット上で小保方氏は支持されたのか。

 科学とメディアの関係に詳しい田中幹人・早稲田大大学院准教授は小保方氏の会見時の服装に驚かされたという。「海外には科学者が記者会見に臨む際の手引きがあり、女性の場合は『落ち着いた色のワンピース、装飾品はパールくらいまでが望ましい』とある。教科書通りの服装で臨んでいた」。会見の中身についても特徴的だったといい、「STAP細胞作製に200回以上、成功したと言いながら、決定的な証拠は出していない。積み上げた努力はあると感情に訴えたが科学的な論争には乗らなかった形だ」。

 これまでツイッターやネット上では、小保方氏の論文を巡り科学者らが科学的な観点から証拠の弱さや論文の中身を検証してきた。それが、テレビ各局の情報番組などで取り上げられる中で構図が変わってきたと田中氏は指摘する。「『多数派からの批判に耐えて大発見をする科学者』という古典的なストーリーに小保方氏の立場が合致していたのも支持の理由ではないか。『公正な科学の手続きとは何か』にこだわる科学者サイドに対して、社会が期待する科学的発見のストーリーになった小保方氏という図式を見て取ることができる。今回の会見の前後で問題の枠組みは替わってしまった」と話した。

2898名無しさん:2014/04/16(水) 12:40:18
>>2897
その記事は嘘

2899名無しさん:2014/04/16(水) 13:06:06
STAPのあるなしなんてどーでもええ
論文捏造は紛れもない事実なんだからとっとと税金返還しろ

2900名無しさん:2014/04/16(水) 13:07:31
小保方はこれだけ釈明しなければならない

ネイチャーに提出した論文には万能細胞の根拠となる画像などが別の論文から流用されていた(所長認めた)
小保方はSTAP細胞の再現ができたらしい(新聞は報じるが、第3者の研究者は再現できず)
若山教授に検証を依頼のため渡された万能細胞はES細胞とのうわさ
小保方の博士論文は数十ページに渡りコピーした形跡あり
理研は特定国立研究開発法人に指定され、報酬が年収数千万円に(こんな機関が特定国立研究開発法人になっていいのか)

2901名無しさん:2014/04/16(水) 13:09:01
嘘泣きばっかりやろ
嘘の涙より科学的な根拠見せろや

2902名無しさん:2014/04/16(水) 13:10:40
小保方を可愛いとか抜かしてるのは
一部の陰気なじい様たちなんだろうな
ムンクの叫びみたいな顔してる小保方を可愛いとか
よほど女に縁のないじい様としかいえないしな

2903名無しさん:2014/04/16(水) 13:12:51
女の子にこないだの会見のおぼちゃん可愛かったよね?っていうと
100%否定されたというか、あれのどこがみたいな感じというか、
あれはこうこうこうでって、裏がある夜的ないいかたというか、
女の子的にはかなり否定的だったな

2904名無しさん:2014/04/16(水) 13:15:54
詐欺師小保方。ぐでぐで言い訳する前にもう一回てめーでSTAP作ってみせろや。

2905名無しさん:2014/04/16(水) 13:16:39
微生物の基礎的研究技術すらまともに習得できずに
常田ラボから厄介払いされただけなんぢゃね
クローニング、コンストラクト、シーケンス、トランスフェクション、顕微鏡、組織染色、細胞分化の識別
全部ダメ

2906名無しさん:2014/04/16(水) 13:19:37
巨乳にまんまと引っかかった笹井の会見まであと1時間40分

2907名無しさん:2014/04/16(水) 13:21:57
まぁ〜女詐欺師は逆切れタイプか泣き落としが基本だからなぁ〜(苦笑)
小保方の泣いてる所見てたら常習万引き犯罪者に見えたわ(苦笑)

2908名無しさん:2014/04/16(水) 13:23:37
小保方晴子 笹井芳樹の関係!年収(収入)裏事情[同僚が衝撃告白]
http://www.youtube.com/watch?v=eGdbgATKoXw

2909名無しさん:2014/04/16(水) 13:25:03
小保方さんが男から支持を集めようがそれは別の話
科学の世界に感情は必要ない

2910名無しさん:2014/04/16(水) 13:26:03
小保方は笹井にはホステスだったんだろうね
お気に入りの愛人にラボも地位も与えちゃった 50男はそういうのに走りやすい

騙す人はまず最初に自分を騙すから自己暗示にかかってるし
努力しないで甘い汁吸って現実をみないホステスって感じ

2911名無しさん:2014/04/16(水) 13:28:01
>>2897
アホ記者
こんな視点しか持てないゴミ屑が記者やってっから、日本のマスコミはゴミだと言われんだよ

2912名無しさん:2014/04/16(水) 13:29:45
同僚が暴露、小保方晴子の異常な性格?
http://www.youtube.com/watch?v=dSo9H0aCS5M

2913名無しさん:2014/04/16(水) 13:31:13
科学者は色気じゃなく科学的真実で世間に訴えろ。

2914名無しさん:2014/04/16(水) 13:32:17
>>2913
できないから、明らかに「世俗をターゲット」にした記者会見だったよな。
弁護士がそういう方針でお膳立てしたんだろうけど。

2915名無しさん:2014/04/16(水) 13:33:47
嘘つきオボボの異常性
捏造・盗作・税金泥棒・フェミ(女子力w)・売国左翼
自己愛性人格障害・演技性人格障害・サイコパス・妄想癖
心神喪失(アウアウ)・キチガイ・お姫様細胞w

他人の研究成果を自分の名前に変えて発表することの是非が分からないとかありえない
理化学研究所の権威を失墜させた罪は重い
人として終わってるよこの女。まさに人間のクズ

こんな信用ならない嘘つき女、とっとと研究職から身を引いて
AV嬢でもやっているのがお似合い

2916名無しさん:2014/04/16(水) 13:34:49
幹細胞の多能性を規定する分子機構調査委員会・会見・報道ではほとんど触れられていない疑惑の一部

 ・残ったサンプルのゲノム解析で捏造でないことを証明できるのに、やろうとしない理研&小保方

 ・緑に光っても別に多能性の証拠ではない

 ・赤フィルターで緑色の蛍光を隠してる

 ・リンパ球と主張する泳動画像に、本来あるはずのGLが見えない

 ・縦横比を変えてゲル画像を貼っても、マトモな比較はできない

 ・マウスだと主張する泳動画像に、マウスでは有り得ないパターンが見られる

 ・テラトーマの画像が異常なくらいキレイに成長しすぎ (=単なる正常組織である疑惑)

 ・ES細胞キメラの胎盤が全く光らないのは有り得ない

 ・胎盤がちょっと光っても、STAP細胞の万能性の証拠にはならない

 ・公開された遺伝子データを解析したら、「ES細胞」と「STAP細胞」と「STAP幹細胞」が同じ細胞だった

2917名無しさん:2014/04/16(水) 13:35:43
これだけ論拠にケチの付く論文を出して非難を浴びていながら、まだ自分に価値があることを強調するだけの会見を行う厚顔無恥さ
すごいですね。。。

2918名無しさん:2014/04/16(水) 13:36:59
ピンクや黄色の壁紙
ムーミンのシール
割烹着
女だけの研究室
ブランド物の目立つ指輪

この時点で、何かが違うと思った人は多かったはず

2919名無しさん:2014/04/16(水) 13:39:16
自分は小保方会見を見ていて胡散臭さしか感じなかったな
この人がしないといけないのは、涙の会見じゃなくて「本当にある」と実証して見せる事じゃないの?

2920名無しさん:2014/04/16(水) 13:41:10
科学者は総じて批判的

しかし圧倒的多数の街の声のだと、
かわいそう、あれだけ断言したんだから信じるが半数以上

こういう「無学の馬鹿」たちが世論であり、
選挙権を持って政治を左右している

2921名無しさん:2014/04/16(水) 14:07:50
小保方氏「反論ファクス」いまさらな中身
東スポWeb [4/16 09:00]

小保方氏が発表したA4サイズで3枚の文書

新型万能細胞「STAP細胞」の論文不正問題をめぐって14日、主著者の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が代理人を通じて発表した文書に、同氏の不正を認定した理化学研究所が困惑している。

文書は9日の会見で話した内容の補充説明。STAP細胞の「200回作製」「第三者も作製に成功」といった主張を繰り返しているが、理研側としては“説明済み”の話だという。

文書は14日午前、報道各社にファクスで送信された。

9日の会見で物議を醸したのは、第三者がSTAP細胞の作製に成功していたという発言。

文書でも「成功した人の存在は、理研も認識しておられるはずです」と強調した。
確かに理研は認識している。

理研関係者は「ネイチャー論文を作製した後に、『Oct4』の発現まで確認した人物が1人います。

また、論文作製時に若山研の研究員が再現性を確認したと聞いています」と話す。

論文は1月末、英科学誌ネイチャーで発表された。「Oct4」とは、STAP細胞のような多能性を持つ細胞にみられる特異なタンパク質を言う。
「若山研」は、論文共著者の若山照彦山梨大教授が理研在籍時代に仕事をした研究室で、小保方氏はユニットリーダーになる以前に所属していた。若山氏は現在、論文の撤回を主張している。

小保方氏が今回指摘した「理研の認識」は、同氏のカン違いである可能性が高い。

2922名無しさん:2014/04/16(水) 14:11:33
.
STAP細胞論文共著者・笹井芳樹副センター長 記者会見 生中継 (番組ID:lv176175634)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176175634?ref=ser&amp;zroute=search&amp;orig_filter=&amp;date=&amp;keyword=STAP

2923名無しさん:2014/04/16(水) 14:23:51
STAP細胞なんかさっさと見切りつけてIPS細胞の研究に注力しろよ
これ以上ムダな税金を使うな
小保方は嘘・捏造のオンパレードだからクビが妥当
笹井は会見次第だが小保方の捏造をごまかすようならクビにしろ

2924名無しさん:2014/04/16(水) 14:27:13
>>2911
幸福の科学(小保方熱烈支持)の記者が入り込むからな、可笑しくなるわ。

2925名無しさん:2014/04/16(水) 14:44:52
なんだかんだ言っても、小保方はまだ30だし、女だから、
研究者としての適正はゼロだと思うが、
他の道で生きて生きようもあるけど
今まで実績を一つ一つ積み重ねてきて、いい年してこんな地雷踏んだ
おっさん等は悲惨だな

2926名無しさん:2014/04/16(水) 14:50:36
>>2925
確かに、小保方にはこの先、結婚という逃げ道がある。名字も変えられる。

他方、笹井、まだ52歳。本当ならあと20年は研究の世界に君臨できる年齢。
京大名誉教授くらいにはなっていたはず。
お金には困らないだろうけど、研究者としては大きな傷を負ったよね。

2927名無しさん:2014/04/16(水) 15:03:29
若山は素朴すぎて、保身する気もない。だから、素直に論文撤回に同意。

笹井は経歴を傷つけるのが嫌だから、どんなことがあっても、
捏造していないと言い張り、論文撤回には反対。

小保方は自分が大事過ぎて、利用できるものは利用するから、
同じように保身に回る笹井を味方にする。撤回を認めた若山を
敵と見なす。

2928名無しさん:2014/04/16(水) 15:13:02
笹井、眼が飛んでるな
なんか、目の焦点が合ってないな

2929名無しさん:2014/04/16(水) 15:17:54
笹井「慙愧の念」・・・クロってことだな

2930名無しさん:2014/04/16(水) 15:22:43
何か若山さんのせいにされてるようだな
笹井きたねぇー

2931名無しさん:2014/04/16(水) 15:24:05
小保方は直属じゃないからwww

だってw

「若山さん」 「若山さん」、連発中w

2932名無しさん:2014/04/16(水) 15:26:51
「慚愧の念」を別の言葉で言ってくれよw
現代の日常語でさw
「申し訳ございません」て絶対言わないよな。

2933名無しさん:2014/04/16(水) 15:55:28
笹井「世界の若山さん」w

2934名無しさん:2014/04/16(水) 16:00:37
記者「STAP細胞があると信じているのかいないのかシンプルに答えてください。」
笹井「あいまいに信じるとか信じないとか言うべきではない、というのが科学者の立場です。」

2935名無しさん:2014/04/16(水) 16:10:52
結局スタップ現象に当てはまるデーターを吸い上げて論文つくたんだな

2936名無しさん:2014/04/16(水) 16:13:06
のらりくらり曖昧な返答ばっかだな
「科学の世界では…」とか言われたら言い返せねーもんな
ある程度権威が有って、口の立つモノホンの科学者読んできて
バンバン突っ込んでもらえばいいのに。

2937名無しさん:2014/04/16(水) 16:17:56
笹井は話し逸らすのがうまいね

2938とはずがたり:2014/04/16(水) 16:25:38

田原に云われるまでもなく,もうどんどん議論が下らなくなって興味がなくなって来てるのだけど。

田原総一朗 小保方騒動の「ドロ仕合」を招いた理研の大失敗〈週刊朝日〉
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140416/asahi_20140416_0003.html
dot. 2014年4月16日 07時10分 (2014年4月16日 12時52分 更新)

 STAP細胞の論文問題で理化学研究所の研究ユニットリーダー、小保方晴子氏が会見をした。それを見たジャーナリストの田原総一朗氏は、小保方氏一人の責任を強調する理研には、とある思惑があるのではないかといぶかしむ。
*  *  *
 小保方晴子氏が、4月9日に大阪市内で行った記者会見をテレビの中継で見た。記者会見は2時間半に及んだようだが、私が中継で見たのは約50分間である。翌日、記者との全やりとりは6種類の新聞で読んだ。

 小保方氏は入院中だということで、最初に「多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。また、責任を重く受け止め、深く反省しております」と、涙ぐみながら反省の弁を述べたときは、途中で倒れるのではないかと心配したが、どんどんしっかりした口調になり、さすがにユニットリーダーを務める女性だと、改めてたくましさを感じた。特に記者たちとの質疑応答になると、彼女の表情も口調も、重く大きな「敵」と戦っている、いわば闘志をみなぎらせたやりとりとなった。彼女は「STAP細胞はあります」と言い切り、「STAP細胞の作製に200回以上成功している」とも強調した。

 記者の一人が、「小保方氏以外に作製に成功した例がない点が問題だ」と問うと、「そういう形でもやってもらったことはある」と、第三者の成功者の存在を示唆したが、その人物の名前は明かさなかった。また、STAP細胞実在の証拠となる二つの画像について、理研の調査委員会では、「改ざん」「ねつ造」と断定したが、小保方氏は、これらは「悪意のない間違い」だと説明した。

 私は、科学の分野にはまるで自信のない人間なのだが、小保方氏の会見について、新聞各紙を何度読んでもすっきりしない部分が残った。どう考えても、STAP細胞が存在する根拠が示されたとは思えない。だが何よりも、4月1日に行われた理研側の調査報告は、大いに問題あり、というより無残な失敗だったと言わねばなるまい。

 理研側はこのとき、不正をしたのは小保方氏一人だけで、他の3人の論文の共著者は「責任は重大」としながらも、不正はなかったと言い切った。画像の「ねつ造」について、石井俊輔調査委員長は「通常の研究者ではまずない」とまで小保方氏を批判し、3年間で2冊しかなかった実験ノートについて「内容が断片的で、実験をフォローできないというのは、経験がない」とあきれてみせた。

 ところが小保方氏は9日の会見で、「もっとノートは存在する。突然調査委員に提出を求められ、そのときあったノートが2冊だった」と答えている。そして「ノートはハーバード大にも、こちらにもある。4、5冊はある」とも説明した。はっきり言って、こうなるとドロ仕合だ。そして、ドロ仕合となった責任の多くは理研側にある。肝心の小保方氏をまったく納得させられていなかった最終報告なんて、誰が見ても欠陥報告書であり、このような代物をつくった理研側の責任は重い。

 実は、政府は4月に、研究開発を先導する特定国立研究開発法人を指定する法案を閣議決定する方針で、理研はその最有力候補だった。だから理研としては、責任を小保方氏一人に集中させ、他の理研関係者は一切不正には関与していないというかたちを取ろうとしたのではないか。仮に小保方氏が「改ざん」や「ねつ造」をしていたとすれば、それに気づかなかった共著者たちは、どこで何をしていたのか。逆にいえば、何をしなかったのか。

 理研は責任を彼女一人になすりつけようとして、逆に捨て身の大変なしっぺ返しをくらったのではないか。

※週刊朝日 2014年4月25日号

2939名無しさん:2014/04/16(水) 16:26:35
論文の扱いについては「撤回することが最も適切な考え」との見解を明らかにした。

実験ノート見ていない…小保方氏を指導の笹井氏
読売新聞 4月16日(水)15時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140416-00050089-yom-sci

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、論文執筆の中心メンバーである理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)が16日午後3時から、東京都内で記者会見を開いた。

 笹井氏は会見の冒頭、「多くの混乱と心配をかけたことを、心からおわびする」と謝罪した。

 笹井氏は会見で、論文にかかわったのは投稿の最終段階である約2か月間に過ぎず、STAP細胞を作製した理研の小保方晴子ユニットリーダー(30)の実験の生データや、実験ノートを見る機会はなかったと証言した。その上で「(論文)全体を俯瞰する立場だった」と執筆の責任を認めた上で、論文の扱いについては「撤回することが最も適切な考え」との見解を明らかにした。

 STAP細胞の存在については「STAP現象を前提にしないと容易に説明できないデータがある。検証する価値のある高い仮説だ」と述べ、理研内外の再現検証が必要だと述べた。
.
最終更新:4月16日(水)15時41分

2940名無しさん:2014/04/16(水) 16:30:29
質問下手な記者…
STAP細胞とは何かの定義もいまだなく
成功とは何かの定義もいまだない

2941名無しさん:2014/04/16(水) 16:49:20
女性の記者がいい質問したんだけど
笹井は専門用語の羅列で逃げた…

2942とはずがたり:2014/04/16(水) 16:50:21
すげえ研究者なんですなぁ>1998年に36歳の若さで京都大教授に就任

<STAP論文>理研の笹井氏が会見 混乱と疑惑に謝罪
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140416/Mainichi_20140416k0000e040282000c.html
毎日新聞社 2014年4月16日 15時16分 (2014年4月16日 16時09分 更新)

記者会見の冒頭に謝罪の言葉を述べる笹井芳樹発生・再生科学総合研究センター副センター長=東京都千代田区で2014年4月16日午後3時4分、梅村直承撮影

 STAP細胞論文に不正があるとされた問題で、責任著者の一人、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センター長(52)が16日午後、東京都内で記者会見した。笹井氏は冒頭、「論文で、混乱と齟齬(そご)による多くの心配や疑惑を招く事態となり、心からおわび申し上げます」と述べ、頭を下げた。

 笹井氏は小保方(おぼかた)晴子・CDB研究ユニットリーダーの助言役で、論文の構成などで大きな役割を果たしたとされる。1月末に発表された論文に疑義が生じてから笹井氏が公の場で発言したのは今回が初。

 論文の画像の捏造(ねつぞう)、改ざんを認めた理研の調査委員会は最終報告で、笹井氏について「データの正当性と正確性などについて自ら確認することなく論文投稿に至っており、研究不正という結果を招いた。立場や経験からしてもその責任は重大」と指摘した。

 笹井氏は万能細胞「胚性幹細胞(ES細胞)」研究の第一人者で、有力科学誌に多く論文を掲載してきた。1998年に36歳の若さで京都大教授に就任、2000年からCDBで研究を始めた。【八田浩輔】

2943名無しさん:2014/04/16(水) 16:55:02
>>2942
>すげえ研究者なんですなぁ>1998年に36歳の若さで京都大教授に就任

>>2926

2944名無しさん:2014/04/16(水) 16:58:06
>>2942
>すげえ研究者なんですなぁ>1998年に36歳の若さで京都大教授に就任

笹井は順調にいっていればノーベル賞と言われてた人。
糞小保方のせいで、もう無理

2945名無しさん:2014/04/16(水) 17:03:41
笹井は何かあると「若山さんが」「若山研で」で逃げるね

2946名無しさん:2014/04/16(水) 17:10:38
笹井は、博士論文画像転載は研究不正ではないという認識なのね。
それも故意があろうがなかろうが、未公開データなのでそもそも構成要件に該当しないと。

2947名無しさん:2014/04/16(水) 17:16:27
結局STAPについては何も進展なし

2948名無しさん:2014/04/16(水) 17:20:40
2014年4月16日
独立行政法人理化学研究所

STAP細胞論文に関する笹井芳樹副センター長の会見時の資料について
http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140416_1/

2949名無しさん:2014/04/16(水) 17:41:05
会見の結論

・STAPは仮説
・私はほとんど悪くない
・肝心なことはしらない

2950名無しさん:2014/04/16(水) 17:47:38
>>2939
>執筆の責任を認めた上で、論文の扱いについては「撤回することが最も適切な考え」との見解を明らかにした。

2951名無しさん:2014/04/16(水) 18:05:47

【STAPキーマン 笹井氏会見詳報】
(1)山中氏のライバル謝罪「共著者として心痛の極み」
2014.4.16 15:54
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140416/scn14041615540002-n1.htm

2952名無しさん:2014/04/16(水) 18:09:27
いい質問
笹井が小保方を囲い込んでいた?

2953名無しさん:2014/04/16(水) 18:25:42
税金の無駄に終わった記者会見だった

2954名無しさん:2014/04/16(水) 18:29:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140416-00000043-mai-sctch
<STAP論文>「若山氏を飛び越える指導難しく」笹井氏

毎日新聞 4月16日(水)16時13分配信

 生データを見れば不正を見抜けたのではないか、との質問に対しては「若山(照彦・山梨大教授)研での実験をもとに図表になったものであり、若山さんのチェックを経たものだと思っていたので、それ(若山教授のチェック)を飛び越えて『ノートを持ってこい』、という指導は難しかった」と釈明した。

2955名無しさん:2014/04/16(水) 18:38:16
http://gendai.net/articles/view/geino/149542
STAP細胞の“黒幕” 理研・笹井芳樹氏の「素性」と「評判」
2014年4月16日 掲載

 いよいよ“黒幕”が登場だ。理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)の上司で、発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)が16日午後3時から東京都内で記者会見を開く。

 笹井氏がメディアの前に登場するのは、理研が1月下旬に開いた「STAP細胞」発見の会見以来。笹井氏は論文執筆の中心メンバーで、小保方さんをユニットリーダーに大抜擢する一方、「STAP細胞」の広報戦略を練った張本人といわれる。欠陥論文が投稿された経過や、上司として論文構成にどこまで関わったのか、なぜ事前にチェックできなかったか――などを説明するとみられている。

「笹井さんは万能細胞『ES細胞』研究の国内第一人者です。86年に京大医学部を卒業後、内科研修医として神戸市立中央市民病院に赴任。そこで難病に苦しむ患者を目の当たりにし、脳や神経の研究を目指すようになったといわれています。2年後、脳の分子生物学の権威で知られる京大大学院の中西重忠教授(現・大阪バイオサイエンス研究所所長)の研究室に入り、両生類の未分化細胞から神経を作る研究に取り組み始めたのです」(科学ジャーナリスト)

2956名無しさん:2014/04/16(水) 18:39:56
>>2955
http://gendai.net/articles/view/geino/149542/2

STAP細胞の“黒幕” 理研・笹井芳樹氏の「素性」と「評判」
2014年4月16日 掲載

 93年に博士号(医学)を取得。米国カリフォルニア大(UCLA)の客員研究員、京大医学部助教授を経て、98年、36歳で京大再生医科学研究所の教授に就任した。京大医学系の教授としては戦後最年少のスピード出世だった。

■小保方さんを寵愛

「2000年に理研に移り、01年に初めてマウスのES細胞から神経細胞を作ることに成功。その後、ES細胞から大脳皮質の組織や立体構造の網膜組織を作ることに世界で初めて成功し、文科大臣表彰など国内外で数多くの科学賞を受賞しています。今年3月も生命科学の著名研究者を表彰する『上原賞』を受賞し、賞金2000万円を手にしました」(文科省担当記者)

 科学者としての実績は間違いなく「ピカ一」。iPS細胞の作製でノーベル生理学・医学賞を受賞した京大iPS細胞研究所の山中伸弥所長と並ぶ国内再生医療の双璧と言っていい。そんな超一流の科学者がなぜ、小保方論文のデタラメを見抜けなかったのか。

2957名無しさん:2014/04/16(水) 18:41:47
>>2956
http://gendai.net/articles/view/geino/149542/3

STAP細胞の“黒幕” 理研・笹井芳樹氏の「素性」と「評判」
2014年4月16日 掲載


小保方さんとは“蜜月”/(C)日刊ゲンダイ

 笹井氏は理研内で部下の小保方さんを“寵愛”していた。少なくとも、そう見る関係者がいる。一部週刊誌によると、小保方さんのことを「ボクのシンデレラ」と呼んでいたというから、それが目を曇らせたのか。もうひとつは、山中所長の成功だ。iPS細胞に対抗すべく、STAP細胞に“過剰の期待”をかけていたのは間違いない。いずれにしても、このままでは学者生命が危うい笹井氏も必死だ。

2959名無しさん:2014/04/16(水) 19:17:20
あのふざけた魔法使いイラスト付きの解説書をマスコミに出しておいて
「iPS細胞を貶すつもりは無かった」は無いわw
貶してばっかだったじゃん

それが事実であっても、そこまで貶す事無いだろって
発表会見の時に思わせた事は無かった事にならんぞ

2960名無しさん:2014/04/16(水) 20:12:28
.
STAP細胞論文問題 笹井副センター長「論文撤回が最も適切」

フジテレビ系(FNN) 4月16日(水)16時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140416-00000792-fnn-soci

STAP細胞の論文問題で、小保方 晴子ユニットリーダーに論文執筆を指導した、共著者の理化学研究所・笹井芳樹副センター長が、16日午後3時から記者会見を行っている。
笹井氏は会見の中で、STAP論文問題について、「多くのご心配・疑惑を招く事態となり、心からおわび申し上げます」と謝罪するとともに、「わたしが参加した時点で、実験やデータ解析は、すでに終了しており、わたしの役割は論文の仕上げだった」とし、論文については、「撤回が最も適切と考えている」と述べた。.

最終更新:4月16日(水)18時8分

2961名無しさん:2014/04/16(水) 20:20:22
「今年1月の記者発表時、STAP細胞がiPS細胞と比べて優位であるかのように強調した結果になり、京都大や山中伸弥教授に迷惑をかけた」と話し、広報のあり方について陳謝した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140416-00000046-mai-sctch

<STAP論文>笹井氏「山中教授に迷惑かけた」と陳謝

毎日新聞 4月16日(水)17時32分配信

 STAP細胞作製を報告した論文に不正が指摘されている問題で、責任著者である理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センター長(52)は16日、東京都内で開いた記者会見で「今年1月の記者発表時、STAP細胞がiPS細胞と比べて優位であるかのように強調した結果になり、京都大や山中伸弥教授に迷惑をかけた」と話し、広報のあり方について陳謝した。

 笹井氏によると、成果発表は「マウスで見つかった(刺激によって細胞が初期化され、多能性を獲得する)STAPという新しい原理を報告する」目的だったが、補足説明資料には、iPS細胞に比べて作製効率が高いことや、がん化のリスクが低いことなどが記述された。

 「作製効率も(2006年にiPS細胞が作製された)初期の数字を使ったために、不本意にもSTAP細胞が優れているように強調してしまい、新原理を報告するという目的から外れた形で独り歩きしてしまった」と説明した。

 さらに笹井氏は「iPS細胞は100歳を超える人の皮膚からも作れる。かたやSTAP細胞は今のところ、生後1週間のマウスでしか作れない。(再生医療などへの)利用の優位性はまったく違う」と話し、「会見ではiPS細胞とは違う使い方、例えば体の中でSTAPを起こして、失った手がイモリのように再生するとか、そういう研究に使えるのではないかということを強調したかった」と話した。

 iPS細胞を研究している山中教授に対しては2月に直接謝罪したとしたうえで、「(山中教授に先んじようという)対抗意識はない。山中先生と僕は強い信頼関係を持っている。山中先生は私が京都大を辞めた後を受け継いだ教授で、非常に素晴らしい人が継いでくれたと喜んでいる」と語った。

2962名無しさん:2014/04/16(水) 21:02:23
http://getnews.jp/archives/558351
 笹井氏らは1月末の発表会見で、STAP細胞の安全性や作製効率が、山中伸弥京都大教授が開発した人工多能性幹細胞(iPS細胞)より優れていると強調した資料を配った。笹井氏は「山中先生とは強い信頼関係がある」と対抗心を否定。「不用意な数字を出した」と話し、2月に山中教授に謝罪したことを明かした。

2963名無しさん:2014/04/17(木) 15:54:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00050027-yom-sci

笹井氏STAP説明に、同僚「理解できない」

読売新聞 4月17日(木)10時4分配信

 笹井氏の記者会見は、神戸市の理研発生・再生科学総合研究センターでも同時中継され、報道陣約20人が集まった。

 同センター研究者らも会見の模様をインターネットなどで注視。STAP細胞について「合理性の高い仮説」と述べたことに対し、笹井氏の同僚からは懐疑的な声も聞かれた。

 研究者の一人は「会見で示されたデータに、ネイチャー論文以上のものはなかった。論文の信頼性が失われている以上、そのデータをもって合理性が高いと言われても正直、理解できない」と指摘。一連の論文問題を振り返り、「著者だけでなく、我々も当事者として肝に銘じ、地道な再発防止の対策を続けていく必要がある」と強調した。
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最終更新:4月17日(木)10時4分

2964とはずがたり:2014/04/17(木) 17:06:30
小保方ちゃんに弱み握られてざっぱり斬り飛ばせない笹井先生の構図が見えるw(;´Д`)

そうでない(それなりの科学的な見地からの意見)とするならもうSTAP幹細胞の方はもういいから,世界的権威のSTAP細胞の存在証明(ネイチャーでの主張に比べれば随分敷居は低いと思われ)に注目があつまりますね〜♪

2965とはずがたり:2014/04/17(木) 17:07:05

STAP細胞:部分的な再現成功の研究者 理研が認める
毎日新聞 2014年04月14日 12時56分(最終更新 04月14日 15時12分)
http://mainichi.jp/select/news/20140414k0000e040138000c.html

 理化学研究所の広報担当者は14日、STAP細胞の論文共著者以外にも部分的な再現に成功した研究者がいることを明らかにした。論文の発表前後に理研内で1人ずつが試し、万能性を持つ細胞に特徴的な遺伝子が働く様子まで確認したという。

 研究者は違う人で、2人の研究者が途中までの再現に成功したことを認める一方、「氏名などは公表できない」と話した。

 論文では、万能性を確認するため、マウスに移植してさまざまな細胞・組織になることや、マウスの受精卵に入れて全身に散らばることを確認する実験をしたと書かれている。【千葉紀和】

2966名無しさん:2014/04/17(木) 18:10:40
>>2963
>ネイチャー論文以上のものはなかった。論文の信頼性が失われている以上、
>そのデータをもって合理性が高いと言われても正直、理解できない

そりゃそうだ、正論

2967名無しさん:2014/04/17(木) 18:13:15
笹井は生データもノートも見たことないのに、何が合理性の高い仮説だか(笑)

2968名無しさん:2014/04/17(木) 18:14:34
一般論として仮説が適当であるのが目的なのに、反証仮説を否定できればそれでよしなんて、小保方並みに酷い言い訳だよ。

2969名無しさん:2014/04/17(木) 18:15:45
そうそう、実験ノートはつけなくてもよくって、個人差があってもいいんだっけか?この人w
京大の医学部まで出て。本当に未熟だったのは誰だろうね。研究者として。

2970名無しさん:2014/04/17(木) 18:17:29
笹井の経歴からすればこんな論文無くなっても構わないだろ
別にSTAPがなかったって彼の研究実績を考えればどうでもいい

しかし、初期にあれだけ持ち上げたこと
低能小保方というオッサン転がしに転がされてしまったこと

で、「否定するわけにはいかない、だが、STAP細胞はありまぁす!とも言えない」
苦肉の策で「STAPは現象で…突っ込まれ、仮説だけど有望だよ」と言うしかなかった

2971名無しさん:2014/04/17(木) 18:19:04
長々と会見してたけど、要約すると
論文については、わしゃ知らん、詳しいことは小保方さんに聞いてよ
スタップ細胞はあるかどうか知らんけど、スタップ現象はあると思うよ
ということだよな
科学者というより役人の言い訳みたいな会見だったな

2972名無しさん:2014/04/17(木) 18:23:44
>>2931

小保方さんを号泣させた理研・笹井氏の「若山教授」連発会見
2014年4月17日 掲載
http://gendai.net/articles/view/geino/149580
http://gendai.net/articles/view/geino/149580/2
http://gendai.net/articles/view/geino/149580/3
http://gendai.net/articles/view/geino/149580/4

2973名無しさん:2014/04/17(木) 18:25:27
笹井は若山を信じて生データは見てないわ(それなのに1月には「非常に説得力のあるデータがある、ちゃんと裏取りはされている、これは作ったような話ではない」と会見で言っていた)
若山小保方で一旦蹴られた論文を徹底的に練り直しその際にNATUREと詳細に激しいやりとりをしその中で論文の正統性を訴えて(自分の名前で信用させて論文に箔を付けて)NATUREに採用させているわ
それなのに
最後の二ヶ月しか関わってません、若山が知ってることです、責任ありませんとか、ふざけてるわ
笹井の責任が一番重い
胎盤が光ったのもなんかインチキがあるんじゃないの?Muse細胞とか他の可能性もあるんでしょ

2974名無しさん:2014/04/17(木) 18:27:32
当初
理研「源義経はジンギスカンだった!!!」

現在
若山「ジンギスカン説を信じられなくなった…」
小保方「義経はジンギスカンですっ!」
笹井「義経が蝦夷地に逃れたというのは有望な仮説」

2975名無しさん:2014/04/17(木) 18:30:37
笹井も記者会見で明らかな嘘をついている。

「研究に加わったのは論文投稿までの最後の2カ月間だけで、関与は部分的だったとの認識を示した。」

何も知らない人は、「そうかたった2か月間だけか」と思ってしまうだろう。

だがこの部分は全くのごまかし。論文投稿は2013年3月だが論文が受理されたのは同年12月。
この間にネイチャー編集部から3度にわたって、分化した細胞が初期化されて多能性を獲得したことの
根拠となる、追加の実験データを記載したうえでの論文再提出を求められている。

実際には2か月間ではなく、笹井が2013年1月頃にSTAP論文作成を担当してから1年間近く必要な追加の
実験データを得るためにSTAP研究にたずさわり、小保方に実験を指示していたことになる。関与は部分的
だったなどというものではなく、笹井がいなければネイチャーに論文が掲載されることはなかったほどのSTAP研究の
中心人物。関与は部分的だったなどとは到底言えない。

おそらくこういうことだ考えられる。

笹井の小保方への指示の仕方が独特で、「こういう実験をやってほしいではなく」、
「これこれこういう結果となるデータが欲しい」と「期待する実験結果」を明かしたうえで指示する。
小保方はその指示通りの実験結果を(ねつ造して)笹井に提出。ねつ造なので実験ノートには書いていない。

2976名無しさん:2014/04/17(木) 18:32:52
そもそも若山さんはメスがいることしらなかったのに
論文にはメスがいた。ということは、前に馬鹿ンティ・小保方・若山で
投稿して拒否されたものには、メスの記述が無かったということになる。

実は笹井がかなり関わってるなら、内容が盛りまくりになった
のもうなずける 若山さんは最初の笹井の下書きしか見てなくて、
最終的なものは論文が発表される1週間前にしか見てないのだ、他の共著者も同様
そしてさりげなく今二人で若山に責任を押し付けようとしてる雰囲気

2977名無しさん:2014/04/17(木) 18:36:37
>>2964>>2963
ロクにデータも見てないのに
合理性も有力な仮説もねぇだろ

2978名無しさん:2014/04/17(木) 18:38:12
とりあえず昨日の会見で
笹井自身は実験に関与していなくて
STAP現象は重要だったから論文の作成だけ手伝った
って事を印象づけしといて

後日、STAP現象のデータ自体も捏造だったことをばらして
「それならSTAP細胞もありません。ボクも騙されました」
って言って逃げるつもりなのかな?

2979名無しさん:2014/04/17(木) 18:40:22
STAP現象って、幽霊みたいなもんなんだよ。
見える人に(だけ)は見える。
見えない人には全く見えない。

だから、証明せよ!と言ったところで
「何でわかんないの?! そこにいるじゃん!キィーーーッ」
ってなる。小保方はそんな状態。

2980名無しさん:2014/04/17(木) 18:42:14
存在を主張する者が根拠を示さなければならないので、
STAP細胞があると主張するなら、存在の根拠を示すのが当り前。

現状、その根拠である論文が捏造その他で事実上なくなったも同然の状態。
今回笹井も、その疑惑を払拭できる根拠を示せなかったから、仮説に戻った。

2981名無しさん:2014/04/17(木) 18:43:28
「宇宙人は存在します」、「200回以上も見ました」という話を・・・、

「宇宙人は存在すると考えないと説明できないことがあるので、もっとも有力な仮説で検証が必要だ」というんだが・・・、

自分は生のデータを見たこともないし、最初の論文で若山さんがチェックしたはずだから自分がチェックする必要もなかったし、
最後に論文の清書を手伝っただけだから、データの不整合には気が付かなかったし・・、

自分はなにも悪くない!!!!

という説明(言い訳)で、納得している人がいることを不思議に思う。

2982名無しさん:2014/04/17(木) 18:44:32
昨日の会見で、笹井本人の発言&会見向けに用意されたPDFで、
理研での追試でも細胞が集合する前のステップ2までしか再現できなかったと、はっきり言っている。

つまり分化には至らない=多能性がある根拠が無いのが現状。
笹井が論文撤回して仮説に戻ったというのは、そういう事。

2983名無しさん:2014/04/17(木) 18:45:58
会見で 笹井は「小保方さんはテラトーマの意味も解らず、テラトーマについて教科書レベルの1から教えた」と言ってたけど、問題のテラトーマの画像って博士論文からの盗用なんでしょ。
小保方の博士論文は20ページ以上のコピペがあるけど、テラトーマの意味が解らないって、当時から全く実験もせず 画像もどこかから盗ってきたんだね。
若山さんはテラトーマ画像が博士論文からの盗用疑惑が出た時、理研時代に行なわれたSTAP細胞以外の勉強会の資料を見直したら その時の画像と同じものでショックを受け 論文撤回を呼びかけたんだよね。

2984名無しさん:2014/04/17(木) 18:49:37
会見での笹井の目標
1.小保方会見でのオボ発言は嘘ではない、という仮定に基づいた説明を組み立てて、やんわりとオボ擁護
  (画像使いまわしを「取り違え」と言い換える、など)
2.自分は論文の最終チェックをしただけで、細胞や論文の作成には関わっていない、と責任回避
3.その上で「STAPでしか説明できない現象がある」とSTAP細胞の存在をほのめかす
4.オボは悪くない、笹井も悪くない、これからも僕たちとSTAP細胞を応援してください!

この4点を世間に印象付けることができれば目的達成だった
結論ありきで仮説を組み立てただけの内容でしかなかったが、ある程度世間を煙に巻くことには成功した
特に、2と3は良く考えたら両立しない内容なのだが(自分は関わっていないのに、STAP細胞の存在をほのめかす)、
そこは科学っぽい用語を並べ立ててウヤムヤにしてしまった
結局は何も言ってないに等しい無意味な会見だったが、結構騙されたヤツが多そうで怖い

2985名無しさん:2014/04/17(木) 18:51:01
笹井の会見をみていて笹井自身あるいはその部下が小保方抜きでマスコミにくばった
資料の画像を再現したものと思っていたが、よく考えたらそれができたら小保方は
いらないことになる。であればマスコミに配った資料の画像はなんだろう?
小保方が今まで出した画像なのか?であるならば画像偽造を簡単にするような
小保方は信用できないからそれをもとに話した笹井の仮説も怪しいものなのだが。

2986名無しさん:2014/04/17(木) 18:54:30
バカンティが10年も前に提唱し、生物学の世界で完全に無視されたSTAP現象に、
世界で小保方だけが再現に成功し、

世界中のだれもが再現できない実験を、これから1年間、2500万円かけて
理研が再現できるかどうか を実験する。

なんなんだろう・・・、これは。

2987名無しさん:2014/04/17(木) 18:56:48
笹井が小保方インチキSTAPに食いついたせいで本来なされていた
特定国立開発研究法人指定が流れた訳だから他の研究者は怨み辛みだろう
内部告発的な話は、これからも、ぼろぼろ出てくるだろう
勿論、笹井と小保方の男女関係の話も本当だろう
野依・笹井・小保方の懲戒免職、その他の減給、降格等で
そろそろ事態の収拾計ってはどうかと考える
他人のせいにばかりしては、いつまでも水掛け論のループだ
【宇宙人は見つかっていないが、存在しないとも言いきれない】
これと同じレベルの話なんだからさ

2988名無しさん:2014/04/17(木) 18:58:24
笹井自身が自分で実験したわけでもなく単に小保方の出したデータをもとに
していただけならば、合理性の高い仮説と言っても小保方への性善説の上に
たっただけのもろい合理性ではないかな。さらに笹井自身が悪意ならばデータ
の都合の良い部分だけの収取ということも考えられる。今必要なのは関わった人間
すべてを性悪説と仮定したうえでの疑いをもった目線だ。

2989名無しさん:2014/04/17(木) 19:00:28
小保方と笹井は若山のせいにして逃げ切ろうとしてるということはわかった

2990名無しさん:2014/04/17(木) 19:01:18
STAPでライバル山中に再逆転狙ったが完全に裏目に出たな

2991名無しさん:2014/04/17(木) 19:04:00
STAPは「ある」事にしないと、安倍と天下りの再生医療利権計画が潰れちゃうからな。

一番ベストなのは、胡散臭い論文は撤回し追求を避けつつ、STAPはあるんだ!と言い張ること。
「無いという証明」は誰にも出来ないから、それで逃げ切れる。

2992名無しさん:2014/04/17(木) 19:07:02
STAP現象(すたっぷげんしょう)

1  細胞を酸に浸けると光って死ぬこと
2  1の現象を万能細胞によるものだと誤認妄信すること
3  2の結果、新発見だとして特許を申請しネイチャーに論文を投稿すること
4  2の結果、新発見だと派手に記者会見しiPS細胞の誤情報を流布し貶めること
5  4のiPS細胞の誤情報を後でこっそりホームページから削除し公に謝罪も訂正もしないこと
6  自らの博士論文からスキャンした画像を加工し3のネイチャーの論文に掲載すること
7  6の博士論文の大半がコピー&ペーストだということ
8  悪意がなければ不正ではないと屁理屈を捏ねること
9  不正に気が付いてもSTOPできず国からの予算を止められそうになって慌てふためくこと
10 細胞生物学の歴史だけでなく科学そのものを愚弄すること

2993名無しさん:2014/04/17(木) 19:21:31
噓でもSTAP細胞は存在すると言わないと
収集がつかないわけだよ。

そうでなきゃ、自分は小保方と若山だけじゃネイチャーに採用されるのは
不可能だから論文の手入れをしてくれと竹市に頼まれただけ。
だから良く知らない。
若山さんと小保方が85%のじっけんのうち70%を済ませていたから
私は知らない。
だから捏造してるのがわからんかった。

はぁ?
プレスリリースでは「確信を持って」でしたよ。
もう小保方の真似して噓で固めるのをやめましょうね。

2994名無しさん:2014/04/17(木) 19:23:02
「STAPの細胞サイズが小さい」という笹井の主張の本質は、
酸処理の際に浸透圧により縮むことなのだから、
ES細胞に酸処理を施せば、ESがSTAPと同じ見た目になる。
つまり、ESを酸処理後に混入させればバレない。

テレビでは、この辺の笹井の説明を混入説への完璧な反証
というニュアンスで放送してたけど、完璧じゃない。
ザル反証だ。

酸は、見た目をES細胞でないかのように偽装するためのトリックだろう。
若山を騙すためだけに考え出された可能性もある。

2995名無しさん:2014/04/17(木) 19:25:33
小保方使ってあんなトンデモ仮説で必死にipssageしてたね、恥ずかしいね。

会見でも山中と同格アピールしてたけど、お前の方がもう遥かに格下だから。

で、お前の言うように小保方は大嘘つきでいいわけだな?流石ケビンコスナー。

2996名無しさん:2014/04/17(木) 19:28:32
世紀の大発見に対してチェックが甘すぎたよな、笹井さん
小保方のポエムとイラスト満載の実験ノート見れば、一発でこりゃアカンと普通は気づくw
ロクに関与してない奴が名誉のおこぼれにあずかろうと色気出したのが失敗のはじまり
部下の成果に相乗り、不都合はオレ知らん、いい上司だw

2997名無しさん:2014/04/17(木) 19:31:59
凄い責任の投げ合いだな
小保方→笹井→若山→??

関係者の会見を聞くたびにガッカリする
当事者へじゃなく、理研という組織への失望ってカンジ

2998名無しさん:2014/04/17(木) 19:33:50
スタップあるならとっとと持ってこい
立証されない仮説など存在しないも同じだ。
しかも現状は、捏造してまで証明しようとして否定された仮説だw
単なる仮説よりさらに存在の可能性は低い妄想レベルの事象、物体なわけよ。
皆に認められるようなデータなりエビがでてくるまでは、スタップは「無い」

それまでは、常に否定派が勝ち続ける。

2999名無しさん:2014/04/17(木) 19:35:16
笹井が異例の速さで教授になった時からずっと
周りは、はやし立ててきたんだよ
今ノーベル賞を取れるのは彼しかいないって羨望の眼差しで見られてた

しかしいつまでたっても思うような成果は出ず彼は焦っていた
そんな中、医療出身の山中教授のips細胞
あの時、笹井はどんな気持ちでテレビを見ていたんだろうかね

そんな中でハーバードで研究中の小保方さんの情報を若山教授からキャッチした
・・・笹井は、これにかけたんだろうな
この小娘からこの結果を横取りすれば必ずノーベル賞をもらえると確信した

3000名無しさん:2014/04/17(木) 19:37:53
小保方がお膳立てしたデータを見てあると思ったじゃなあw
途中の過程に他の細胞の混在を疑われているのだから
きちっと最初から最後まで実験風景も含めた証拠を!時系列で!出さないと
信用してもらえないよ

普通はそこまではしなくていいんだよ
だけどそこまでさせるほどに信用を落としたのは誰でもない笹井と小保方と若山なんだから
そういうものを出さない限りは証拠にはならないんだよな

もしそれが嫌なら誰でも再現ができるレシピを公開することだね

3001名無しさん:2014/04/17(木) 19:49:10
http://gendai.net/articles/view/geino/149381
■理研幹部は拍子抜け

 小保方さんがどんな「爆弾発言」をするのか、理研の幹部は緊張しながらテレビ中継を見ていたが、あまりに稚拙な主張に拍子抜けしたらしい。
「小保方さんが所属している神戸の研究所では、数十人の研究者が集まって主張に聞き入ったが、途中から苦笑、失笑が漏れ、最後は<不正を認めた調査委の結論は間違っていない>という空気になったようです」(理研事情通)

3002とはずがたり:2014/04/17(木) 20:07:51
>>2974
解りやすいw

3003名無しさん:2014/04/18(金) 01:52:36
.
ドイツ人教授「理研は“STAP”以前も改ざんあった」(04/17 19:01)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000025285.html

理化学研究所で研究者として働いていたドイツ人の大学教授がANNのインタビューに応じ、「STAP細胞問題の以前にも理研でデータの改ざんなどがあった」と語りました。

 理化学研究所の元研究者、トーマス・クヌッフェル氏:「(Q.論文の盗用など見たことがあるか?)ええ、見たことがあります。私は、それについて批判しましたが、うまくいかなかった。批判に対する前向きな反応はなく、逆に私の立場が危うくなりました。それは、理化学研究所で育まれた一種の『文化』だと思います」
 現在、ロンドンの大学で教授として働くクヌッフェル氏は、去年までの15年間、理研の脳科学研究センターのチームリーダーとして働いていました。しかし、データの改ざんを指摘したことなどが原因で理研から契約を更新されなかったということです。クヌッフェル氏は、科学雑誌「サイエンス」のウェブサイトに「理研は研究不正に対して甘い」と告発していました。

3004とはずがたり:2014/04/18(金) 15:57:27

>マウスのリンパ球を弱酸性液で処理した後、万能細胞特有の遺伝子が働く細胞の固まりができる顕微鏡動画
これはこれまで否定されてないんでしたっけ?光るだけなら死ぬ細胞と同じっすよね。

>細胞が小さいなどの特徴、
>>2994だと酸で縮んでいるそうだが。。

>胚(成長した受精卵)に注入すると胎児や胎盤に変わる
同じく酸で縮んだES細胞ならそうなっても不思議ではないのですね??

笹井氏「自分の仕事でない」=STAPは「合理性高い」―「結果責任」を謝罪・理研
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140416/Jiji_20140416X681.html
時事通信社 2014年4月16日 21時28分 (2014年4月16日 23時41分 更新)

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を指導した理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)が16日、東京都内で記者会見した。笹井氏は「多くの混乱と疑惑を招く事態となり、心よりおわびします」と謝罪。自らの役割について「論文の最終段階で参加し、書き直しに協力した。アドバイザーで、私自身の仕事と考えたことはない。結果責任と能動的責任は別だ」と述べた。
 笹井氏の会見は1月末のSTAP細胞発表以来。「信頼性が損なわれた以上、予断のない検証が必要だ」と論文撤回に同意する一方、「STAP細胞と言われている物が、今まで知られていない細胞であることは確か。観察データに基づくとSTAP現象は合理性の高い仮説だ」と強調した。
 笹井氏は、研究に参加した経緯について「竹市雅俊センター長から依頼を受け、2012年12月下旬から論文の書き直しに協力した」と説明。参加時点で大半の実験が終わっており、生データや実験ノートを見る機会はなかったという。
 ノートを確認しなかったのは「小保方氏が若山照彦チームリーダー(当時)研究室の客員研究員の時に実験データが作られ、若山氏のチェックを受けたことを前提としていた。複数のシニア研究者が入る特殊な共同研究だった」と釈明した。
 STAP細胞仮説の合理性が高いと考える理由として、マウスのリンパ球を弱酸性液で処理した後、万能細胞特有の遺伝子が働く細胞の固まりができる顕微鏡動画や、細胞が小さいなどの特徴、胚(成長した受精卵)に注入すると胎児や胎盤に変わることの3点を挙げた。
 理研調査委員会の最終報告書は、小保方氏が画像を捏造(ねつぞう)・改ざんしたと認定。笹井氏らの不正行為は否定したが、「データを自ら確認しておらず、責任は重大」と指摘していた。

3005とはずがたり:2014/04/18(金) 15:58:57
笹井氏の反応は世慣れてないだけで,全部他人のせいにする心算じゃねーよなぁ。。(;´Д`)

研究に加わったのはネイチャー再投稿の為ってことだけど,ユニットリーダー登用時にはどの様に関与してたのかねぇ?

小保方さんを号泣させた理研・笹井氏の「若山教授」連発会見
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20140418/Gendai_000208909.html
日刊ゲンダイ 2014年4月18日 10時26分 (2014年4月18日 15時04分 更新)

 記者の質問を専門用語でけむに巻き、後は知らぬ存ぜぬ――。
「STAP細胞」の捏造論文問題で、16日会見した理化学研究所の笹井芳樹副センター長(52)。「多くの混乱と疑惑を招く事態となったことを心よりおわびします」と謝罪したものの、「若山さんが…」「バカンティ教授が…」と「責任逃れ」の発言に終始した。どうやら、スケープゴートをつくって責任を押し付け、「自分は関係ない」と逃げ切るつもりらしい。
 小保方晴子ユニットリーダー(30)の“上司登場”に会見場には多くの報道陣が殺到。そんな記者たちに冷や水をぶっ掛けたのが、会見直前に配られたA4判の2枚の資料だ。「笹井芳樹」の名で記された「STAP細胞」の存在の可能性を示す「説明資料」で、
 「Oct4−GFP」「胚盤胞へ注入された細胞の貢献」…など専門用語ばかりだったからだ。

■「若山」「バカンティ」「丹羽」…
 資料を読む記者の多くがチンプンカンプンの表情を浮かべる中で始まった会見で、笹井副センター長はまず、理研の竹市雅俊センター長の依頼で2012年12月から「STAP細胞」の研究に加わったと説明。役割は、小保方さんと山梨大の若山照彦教授が「ネイチャー」に投稿して却下された論文の「書き直しの協力」だったと強調した。
 その上で、参加した時点で大半の実験が終わっていたために「生データや実験ノートを見る機会がなかった」と釈明。要するに「オレはあくまで論文の最終仕上げ。それも書き直し。データの不備は分からなかった」と言いたかったらしい。
 責任を厳しく問われると「若山さんが」「バカンティ教授が」「丹羽さんが」…と、他の共著者の名前を連発。理研副センター長を辞するぐらいの覚悟で会見に臨んだと思ったら大間違いだったようだ。東大の上昌広・特任教授もこう呆れる。
「<論文しか書いていない>というのは当事者意識が足りない。笹井氏は責任を持つべきプロデューサーとしての役割を果たしていた。共著者に責任を押し付けるような説明は非常に無責任な対応だ」

■小保方さんのコメントとシンクロ
 笹井副センター長が会見で度々、口にしたのは、山梨大の若山教授の名だ。「(実験ノートは)若山研でチェックを受けていた」「世界の若山さんが間違えるワケがない」などと、まるで責任の所在は若山教授にあるような発言を繰り返したのだ。
 実は、小保方さんも14日に公表した説明文で<2013年3月までは、私は、神戸理研の若山研究室に所属><STAP幹細胞は、STAP細胞を長期培養した後に得られるもの。

長期培養を行ったのも保存を行ったのも若山先生>と、若山教授の名前を挙げていた。
 理研関係者がこう言う。
「笹井さんと小保方さんの2人はミョーに息が合っている気がします。まあ、もともと笹井さんは小保方さんを寵愛し、小保方さんも<センセー、センセー>と慕ってた関係です。外から見ると、水面下で2人がタッグを組んで、若山教授をスケープゴートにしようとしているのでは、と疑われてしまうかもしれません」

■若山教授は憔悴
 小保方さんは、会見した笹井副センター長の姿を見て「尊敬する笹井先生が私の過ちのために会見で厳しい質問にお答えになっている」と号泣したらしい。その一方、最初に“論文撤回”を呼びかけた若山教授を恨んでいてもおかしくない。
 小保方、笹井の2人に「名指し」された若山教授は「共著者の1人として自責の念を覚える」とのコメントを出すのが精いっぱいのようだ。
「最近は憔悴しきった様子で大学の研究室にも姿を見せていません。<理研はオレにすべてを押し付けるのか>と疑っているようです」(科学ジャーナリスト)
 このままでは、若山教授は“A級戦犯”にされかねない。早く敏腕弁護士を雇った方がいい。

3006名無しさん:2014/04/18(金) 23:18:21
質問が入っているけど、あえて答えないw

3008名無しさん:2014/04/20(日) 09:04:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140420-00000007-asahi-soci

2歳児急死、火葬後届け出 東京女子医大 医師法違反か

朝日新聞デジタル 4月20日(日)5時23分配信



 東京女子医大病院(東京・新宿)が2月、首を手術した男児(当時2)が急死した4日後に警視庁に事故を届け出ていたことが朝日新聞の調べでわかった。遺体はこの間に火葬され、警視庁は事件性を調べるための司法解剖をできなかった。異状死の24時間以内の届け出を義務づけた医師法に触れる可能性がある。

 病院関係者によると、病院は2月18日、男児の首のリンパ管腫を取り除く手術をした後、集中治療室(ICU)に移し、気道に呼吸用の管を通した状態で経過をみた。男児が動いて管が抜けるのを防ぐため鎮静剤による全身麻酔を実施。この鎮静剤はICUで人工呼吸中の小児への使用が禁じられていたが、継続的に成人の基準の約2・5倍の量を投与した疑いがあるという。

 男児は21日に容体が急変し、午後8時ごろ亡くなった。鎮静剤の副作用で急性循環不全に至った可能性があるという。病院は22日に病理解剖をした後、遺体を遺族に引き渡した。遺体は24日、告別式を終えてから火葬された。病院は25日になって警視庁へ届け出た。

 警視庁は業務上過失致死の疑いで捜査を進めているが、司法解剖をできなかった影響が出ているという。医師法違反にあたる可能性もあるとみて調べる。
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朝日新聞社

3009とはずがたり:2014/04/20(日) 10:39:14
建前としてノート見ないなんてあり得ないとは思うものの,本音としては信頼してたらいちいちノートなんかみないんじゃないの?
そういう意味で「共著者なのだから普通はあり得ないという気がする」は兎も角,「実験ノートとかを知らなかったというのは、あまり強調すべきことではない」はその通りだ思われる。

「共著者としてあり得ない」=理研改革委の岸委員長―笹井氏「ノート見てない」で
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-140418X034.html?fr=rk
時事通信2014年4月18日(金)16:05

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で16日に記者会見した理化学研究所の笹井芳樹副センター長が、小保方晴子研究ユニットリーダーらの実験ノートや生データをほとんど見ていなかったと発言したことについて、有識者でつくる理研改革委員会の岸輝雄委員長は18日、「共著者なのだから普通はあり得ないという気がする」と話した。

 東京都内で開かれた改革委の第3回会合後、記者会見で個人の見解として述べた。共著者の責任をめぐっては「委員の中で意見が分かれており、(中心の研究者と)同等に責任を持つべきという考え方と、役割分担に相当する責任という考え方がある。私は前者に近い」という。

 岸委員長は笹井氏について「実験ノートとかを知らなかったというのは、あまり強調すべきことではない」と述べ、重要な発見を世に問う論文の共著者としては不適切との考えを示した。

3010とはずがたり:2014/04/20(日) 16:20:19
ひでぇ。
研究者としてのプライドねーなーw
>名前の英文表記が同じ研究者の論文を自分の業績のように見せかけ、執筆論文を上乗せしていた。例えば「朝日太郎」だとすると、「T.Asahi」と記された「朝日敏男」や「朝日哲夫」といった名前の研究者の論文を自分の論文としていた

慈恵医大の内科医、科研費不正申請か 研究業績を粉飾?
http://apital.asahi.com/article/news/2014042000005.html
2014年4月20日

東京慈恵会医科大の内科医が、国の科学研究費補助金(科研費)を申請する際、研究業績を偽って申告していた疑いがあることがわかった。大学は調査委員会を設けて事実関係を調べている。

 文部科学省などによると、科研費の申請書で、研究業績として論文を記載する部分に、他人の論文を自らが執筆に加わった論文だと記載していた。名前の英文表記が同じ研究者の論文を自分の業績のように見せかけ、執筆論文を上乗せしていた。例えば「朝日太郎」だとすると、「T.Asahi」と記された「朝日敏男」や「朝日哲夫」といった名前の研究者の論文を自分の論文としていた。同様の手法を使っていた研究者が同大に複数いるとみられるという。

 慈恵医大によると、学内でうわさとなり、昨年12月に調査委員会を設置して、詳細を調べ始めた。

3011名無しさん:2014/04/20(日) 20:46:34
最終的な処分内容について、理研内部では「あくまで主犯は小保方氏という認識。従来通り、懲戒解雇クラスの厳罰になると見られています。共著者の笹井氏は降格処分に落ち着くと言われています」

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/257967/
理研の小保方氏処分は6月W杯まで粘る“牛歩戦術”
2014年04月20日 11時00分

 STAP問題渦中の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に対する理研の処分プランが判明した。小保方氏は週明けにも追加資料を提出し、理研に再調査するよう“圧力”をかけているが、理研側は現時点での再調査には消極的だという。理研にしてみれば、涙の会見で小保方氏に同情の声が集まる今、発表するのは世間の逆風必至。そこで50日間の再調査期間をフルに使い、国民の関心が移る6月のサッカー・ワールドカップが開催されるまで粘る“牛歩戦術”を繰り出すつもりだという。

「W杯までの辛抱だ!」

 現在、理研ではこれが合言葉になっているという。STAP問題とW杯に一体何の関係が…。

 理研は1日、多くの疑義が生じている小保方氏のSTAP論文の一部に捏造(ねつぞう)・改ざんがあったと認定。これに小保方氏は8日、不服申し立てを行い、理研に再調査を求めた。規定では不服申し立てから50日以内に理研側は再調査の必要があるかどうかを判断することになっている。

 その間、小保方氏は記者会見を行い、理研が不正と判断した画像の取り違えなどについて「悪意はなかった」と改めて主張。時折、涙を浮かべる場面もあり、ネット上では男性を中心に同情的な意見が集中している。

 18日には同氏の代理人を務める三木秀夫弁護士が、21日にも理研に追加資料を提出すると明言。

「判定を覆すに足る資料を出せると思う。少なくとも再調査せずに終わることはないだろう」とプレッシャーをかけた。

 だが、理研の反応は冷ややか。内部関係者の話。

「再調査なら、1日に調査委員会が出した結論をひっくり返すことになる。ただでさえ、今回のSTAP問題で理研ブランドに傷が付いたのに、不正認定を覆しては恥の上塗り。それは野依理事長が許さないでしょう」

 一連の騒動に“理研のドン”野依良治理事長(75)が激怒していることは本紙既報通りだ。その怒りはすさまじく「小保方氏と“教育係”だった上司の笹井芳樹副センター長のクビをとっとと切って、収束させようと考えていた」(同)という。

 だが、小保方氏が涙ながらに会見したことで世間の風向きは大きく変わった。別の理研関係者は「相変わらず野依先生は強硬な姿勢のようですが、周囲はアッサリ彼女を切って世間の反発を招くことを危惧している。まだ結論までにひと月以上もある。急ぐ必要はない」と話す。

 その先に見据えているものもある。6月13日開幕のブラジルW杯だ。

「再調査期間をフルに使えば、結論のリミットは来月下旬。そのころにはSTAP問題は“過去の話”で、世間の関心はW杯に移っているはず。そのころなら、強引に事を進めても反発は少ないだろう。そう考えると結論を下すのは遅ければ遅いほどいい」(同)

 小保方氏側も再調査の審議を急がないよう理研側に要望しており“牛歩戦術”は互いにメリットがある。

 最終的な処分内容について、理研内部では「あくまで主犯は小保方氏という認識。従来通り、懲戒解雇クラスの厳罰になると見られています。共著者の笹井氏は降格処分に落ち着くと言われています」(同)というが、日本がサッカー一色になった時、ひっそりと発表されるかもしれない。

3012とはずがたり:2014/04/21(月) 11:44:37
仮定の話だけど,真正の画像があるけどこれでは証明にならないと錯誤して切り貼りしちゃった場合でも捏造だよね?

小保方氏、理研に補充書提出 弁護団「画像は真正」
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG4P3GV0G4PPLBJ002.html
朝日新聞2014年4月21日(月)11:04

 STAP論文の不正認定問題で、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの代理人の三木秀夫弁護士は21日、理研の調査委員会に対し「不服申し立てについての理由補充書」を提出したことを明らかにした。

 この日公表した補充書要約版ではまず、小保方氏の体調が悪く入院中であることなどから、再調査のための審査にあたり、不服申し立ての理由補充期間を2週間延長することを求めた。

 さらに、再調査を求める根拠となる新たな証拠として、「捏造(ねつぞう)」と認定された画像について、弁護団が実験ノートやハードディスクに保存されているデータなどを基に小保方氏に聞き取りをしたうえで「『真正』な画像であることを確認した」としている。

3013名無しさん:2014/04/22(火) 01:21:00
質問は華麗にスルーw

3014名無しさん:2014/04/22(火) 02:12:55
.
理事長野依良治は、小保方について「1人の未熟な研究者が膨大なデータを集積し、極めてずさんな取り扱いをして、責任感に乏しかった」と指摘。

小保方は、論文の見栄えを良くするため画像を加工したことを認め「やってはいけないという認識がなかった」と主張。

調査委員長石井俊輔は、「研究倫理を学ぶ機会がなかったのか」と小保方の姿勢を疑問視。

センター長竹市雅俊は、STAP細胞の万能性を示す画像が小保方の博士論文の画像と同一だった点について「論文の体をなしていない」と評価し、小保方を採用したことに関して「過去の(研究ぶりの)調査が不十分だったと深く反省している」と陳謝。

論文を指導した笹井芳樹は、小保方と共同での論文作成に大きな役割を果たしており、これについて野依理事長は「責任は非常に重い」と批判。

3016名無しさん:2014/04/22(火) 05:00:21
STAP現象(すたっぷげんしょう)

1  細胞を酸に浸けると光って死ぬこと

2  1の現象を万能細胞によるものだと誤認妄信すること

3  2の結果、新発見だとして特許を申請しネイチャーに論文を投稿すること

4  2の結果、新発見だと派手に記者会見しiPS細胞の誤情報を流布し貶めること

5  4のiPS細胞の誤情報を後でこっそりホームページから削除し公に謝罪も訂正もしないこと

6  自らの博士論文からスキャンした画像を加工し3のネイチャーの論文に掲載すること

7  6の博士論文の大半がコピー&ペーストだということ

8  悪意がなければ不正ではないと屁理屈を捏ねること

9  不正に気が付いてもSTOPできず国からの予算を止められそうになって慌てふためくこと

10 細胞生物学の歴史だけでなく科学そのものを愚弄すること

3017名無しさん:2014/04/22(火) 05:15:41
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201404/2014041800766
研修医が造影剤取り違え=78歳女性患者死亡−国際医療センター

 国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)は18日、レントゲン撮影で使う造影剤を取り違え、都内の女性患者(78)が死亡したと発表した。同病院は重大な医療事故として、警視庁牛込署に届け出た。
 発表によると、女性は足や腰の痛みを訴え、16日に検査入院。脊髄のレントゲン撮影などの検査を受けた後、けいれんが起きて意識を失い、同日午後8時ごろ、ショックによる多臓器不全で死亡した。
 整形外科の5年目の女性研修医(29)が、血管用の造影剤「ウログラフィン」を脊髄用の「イソビスト」と取り違え、脊髄に注射した。浸透圧が約6倍高く、神経に損傷を与えたとみられる。(2014/04/18-19:08)

3018名無しさん:2014/04/22(火) 06:16:21
■STAP小保方擁護論の社会的損失
 
STAP捏造事件における小保方擁護論の社会的損失は,計り知れない.
今回のマスコミ報道においては,改竄・捏造を行った小保方を必死になって擁護する評論家
やコメンテーターが多いのには驚かされる.
 
このような研究不正を容認する社会がどのようなものになるか,彼らは想像したことがある
のだろうか.社会科学系の研究なら不正が行われたとしても,その影響は間接的かつ軽微な
もので済むかもしれないが,自然科学系の研究においては,直接的かつ重大な社会的影響が
懸念される.
例えば,不正な論文をもとに新薬開発が行われ,死に至る重大な副作用を隠した医薬品が販
売されれば,数百人数千人単位の死者が発生する重大事件に至る可能性もある.
彼らは,この研究不正を行った殺人犯を, "悪意のない誤り" だから仕方ないと言って許し
てしまうのだろうか.
 
捏造/改竄/剽窃等の研究不正は,麻薬と同じで,一度始めると止められないものだ.
どんどん深みにはまり,破滅に至るまで続いてしまう.
特に,学生時代にこのような研究不正を許容するような教育を受けると,悪意など微塵もな
く,平然と不正を行うモンスターに成長してしまうから質が悪い.
研究不正を大目に見て,多少のデータ改竄は許されるような風潮がまん延すれば,研究のみ
ならず,調査や設計などのあらゆるデータの改竄・捏造が横行し,収拾がつかなくなる.
 
ここで,小保方に対して厳しい処分ができなければ,研究不正を助長する気分が蔓延し,
日本の未来は暗いものになる.
小保方について個人的な感情や情緒に流された判断をすると,取返しがつかない事態になる.
不正を行った者は厳罰に処し,科学研究から退いてもらうしかない.
人生は何も研究だけではない.その特別な才能を生かせば,他の分野での活躍も可能であり,
今より幸せな人生がおくれるだろう.
理研は,躊躇なく懲戒解雇にして欲しい.
これはトカゲの尻尾切りではなく,本体(実行犯)切りだろう.

引用元:http://hp200lx.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/stap-f7cf.html

3019名無しさん:2014/04/22(火) 06:51:44
幸福の科学も被害者なんだよw
小保方の最初の会見で大川が見事に釣られて大絶賛しちゃったんだよ。
だから引き返せないwwwww

3020名無しさん:2014/04/22(火) 07:33:38
2010年ノーベル化学賞受賞・根岸英一パデュー大教授のコメント
週刊文春(4月24日号)

「これは基本的な、あってはならないミステイクです。どうやら、偽造という要素も入ってるように思えます。
科学者が間違いを起こすことは当然ありますが、多少でも意図的に行われたとしたら、
科学の世界では犯罪です。科学者失格なのです。

小保方さんには論文のコピペ疑惑もあります。
科学ではコピペしたら、それはもう偽造です。
偽造は嘘つきですから、彼女は科学者としては失格だと思います。
そういう方は最初から研究してはいけない人間だということです。

再現できない問題についても、私だったらどのような現場にも赴き、出来るまで何度でも指導します。
どんなに複雑な実験であっても、再現できない実験だったら公表することは許されないのです。
再現不可能だということは、間違いか意図的な嘘のいずれかであるはずです。」

3021名無しさん:2014/04/22(火) 10:33:11
そもそも、物理的な刺激を与えただけで、
細胞が分化能を取り戻すというのが
荒唐無稽な仮説だわな。

物理的な刺激→生理的な作用→DNAへの影響→分化能獲得

最低でもこういうプロセスが必要なわけで、

iPSのように遺伝子操作なら、
DNAへの操作→分化能獲得
と、期間が短くなるけどさ、
どんな刺激でもいい→分化能獲得
って強引だろ。

「何となくできちゃった」じゃなくて、
ちゃんとそこのメカニズムの仮説も添えて
論文発表してもらわんと。

3022名無しさん:2014/04/22(火) 11:45:42
362 ::2014/04/22(火) 11:43:52.50 ID:texvNzoG0
擁護してるのって、幸福の科学、チャンネル桜、やくみつる、小林よしのり、
武田邦彦、この辺だぜw

3023名無しさん:2014/04/22(火) 14:14:23
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虚偽申請1億円超 また慈恵医大で「補助金不正受給」疑惑
2014年4月18日 掲載
http://gendai.net/articles/view/news/149594

 慶大医学部、日本医科大と並ぶ私立医大のご三家のひとつ「東京慈恵会医科大」で、国の科学研究費補助金(科研費)の不正受給疑惑が浮上し、大学側が内部調査を進めていることが日刊ゲンダイ本紙の取材で分かった。

 科研費は、国が大学研究者らに研究費を助成する制度。研究者が研究目的や計画などを申請し、審査を経て採択されれば助成金が支払われる仕組みだ。文科省によると、2013年度は約2318億円を助成している。

 関係者によると、昨年末、肝臓内科の男性医師が科研費の「虚偽申請」などをしていた疑いが発覚。大学側は文科省に報告するとともに内部調査委員会を立ち上げて詳しい調査に乗り出したという。

「問題の医師は、自分のものではない虚偽の論文を提出して科研費を申請していた。その額は1億円を超えているようです。科研費の申請が通れば国に認められた研究とされるため、製薬会社の研究費が付くケースが多い。その額は科研費の3〜4倍にもなります。こうした背景もあって虚偽申請が行われた可能性があります」(文科省関係者)

3024名無しさん:2014/04/22(火) 14:20:11
 慈恵医大は日刊ゲンダイ本紙に対し「科研費をめぐるプロセス、手続きの一部にルール通りではない部分があった。(不正受給の)金額や詳しい状況は調査中」(広報担当)とコメントした。

■10年前にも同じ不祥事

 言うまでもなく、科研費の財源は税金だ。慈恵医大が悪質なのは、科研費の不正受給は今回が初めてではないことだ。04年度にも不正が判明、文科省は、関係した70人の受給資格を一定期間停止し、加算金を含め約5億円の返還命令を出している。慈恵医大は当時、理事長の給与カットなど反省のそぶりを見せていたが不正体質はナ〜ンモ変わっていなかったワケだ。

「今回の虚偽申請の手法は、10年前の不正と似ています。問題の医師はあの時関係した70人のひとりです」(前出の文科省関係者)

 慈恵医大は、ノバルティスファーマの降圧剤の臨床研究データ操作事件で、東京地検に家宅捜索(薬事法違反の疑い)されてもいる。不正の闇は底なし沼か。

3025とはずがたり:2014/04/22(火) 14:23:54
>>2590
やれやれなんでリスク見切れなかったんだろうねぇ。。

第一三共、なぜ大型海外M&Aで巨額損失の誤算?遠因の社内対立に拍車の懸念も
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140422/Bizjournal_201404_post_4674.html
ビジネスジャーナル 2014年4月22日 00時03分 (2014年4月22日 11時08分 更新)

 ここ数年の国内企業による海外M&A案件として最悪の事例といわれるのが、国内製薬3位の第一三共によるインドの後発医薬品メーカー、ランバクシー・ラボラトリーズの買収だ。
 4月、第一三共は、ついにランバクシーの全株売却を発表。具体的には、第一三共はインド第2位の後発医薬品会社、サン・ファーマシューティカル・インダストリーズにランバクシーの全株を譲渡し、代わりにサン・ファーマの株式9%を受け取る。年内に株式の交換を終える予定だ。
 第一三共によるとランバクシーの買収額が4900億円(08年当時の為替レート)だったのに対し、取得するサン・ファーマ株9%の価値は2100億円。第一三共は単純計算で2800億円を失うことになる。
 第一三共は後発薬事業を大幅に縮小する。ランバクシーを通じて進める予定だった世界市場での後発薬事業の拡大戦略は挫折した。ちなみに第一三共のサン・ファーマへの出資比率は9%にとどまるため、第一三共の連結対象会社ではない。
 第一三共はランバクシーの工場の品質問題で、最大市場の米国に輸出できなくなっていた。インド・パンジャブ州にある、医薬品のもとになる原薬を生産しているアンサ工場が今年1月、米食品医薬品局(FDA)から禁輸措置を受けた。第一三共は、禁輸措置となった原因を明らかにしていない。ランバクシーは08年にもインドのパオンタサヒブ、デワスの2工場がFDAから問題があると指摘され、さらに13年には最新鋭のモハリ工場も禁輸措置を受け、米国への後発薬の輸出ができなくなっていた。

●相次ぐ米国への輸入禁止措置
 第一三共の海外M&Aは、なぜ失敗したのか。
 第一三共はランバクシーの買収で、いきなり地獄を見た。08年6月、ランバクシーの子会社化を発表し、同年8月からTOB(株式公開買い付け)を実施。ランバクシーの株式の63.4%を4900億円で取得した。
 ところが思わぬ事態が発生した。TOB期間中の08年9月に米国のFDAがランバクシーの前出の2工場で抗生物質の取り扱いや製造器具の洗浄状況、生産管理、品質管理などに関する記録の保存について問題が改善されていないとして、30種以上の医薬品の米国への輸入を禁止する措置を取った。
 売上高の3割を占める米国市場を一時的に失ったことで、ランバクシーの株価は08年12月末に買収価格から66%も大暴落した。この結果、第一三共に3595億円の評価損が発生し、09年3月期連結決算で巨額の特別損失を計上。

2154億円の最終赤字に転落した。
 ランバクシーの買収発表の直後、当時社長だった庄田氏は「先進国を中心とした新薬開発に軸足を置いてきた海外戦略を修正し、新興国市場への進出や安価な後発医薬品も提供する『複眼経営』に乗り出す」方針を打ち出した。ランバクシーは特許が切れたジェネリック(後発医薬品)メーカーで49カ国に拠点を持ち、13年12月期の売上高は1060億ルピー(約1833億円)。従業員は約1万4600人で、インド国内に10工場があるほか、米国にも工場を持つ。

3026とはずがたり:2014/04/22(火) 14:24:15
>>3025-3026
●買収価格に疑念も
 ランバクシーの6割の株式を買うのに5000億円近い巨額な資金を投下したことから、当時「高すぎる」との指摘も上がった。これに対し庄田氏は、「買収価格を判断するうえで、30年という時間軸を据えた。人口が増え、経済力が上がる新興国市場には躍進的な成長の可能性がある。(買収価格が)高いか安いかの判断は、第一三共とランバクシーが、今後何を生み出すかによって定まるのではないか。第一三共の株主の方にとっても、十分価値を生み出せる価格だと考えている」と反論。同時に買収に強い自信を示した。
 しかしその後、わずか半年で7割近い企業価値が消えてしまったが、当時から買収する際のデューディリジェンス(資産査定)が甘かったのではないかと指摘されていた。査定結果は契約内容に反映される。問題点が発見されれば買収価格は下がる。通常、企業買収においては、損失が生じた場合の補填が契約に盛り込まれることになるが、第一三共側は不測の事態に備えた条項を契約に盛り込まなかったといわれている。
 また、今回ランバクシー株の譲渡先であるサン・ファーマも、実は3月に西部グジャラート州の工場がFDAから禁輸措置を受けており、品質管理の問題を抱えている。ディリップ・サングビ社長は「(ランバクシーを吸収合併して誕生する)新会社では法令順守を徹底する」としているが、早くもランバクシーの二の舞いになることを懸念する声も上がっている。

●買収で分かれた明暗
 今回のランバクシー株譲渡は、サン・ファーマのサングビ社長が第一三共の中山譲治社長に打診したのが発端だった。第一三共にとって渡りに船の提案だった。
 今回の売却交渉を主導したのは、中山社長や財務担当、研究開発担当の取締役。いずれも旧第一製薬出身だった。旧三共の庄田会長は、交渉の当事者ではなかった。ランバクシー買収は「旧三共案件」と呼ばれていた。…
05年に対等合併したはずの第一三共だが、旧第一と旧三共の融合は進んでいなかった。むしろ、ランバクシー問題をめぐって対立は尖鋭化していた。こうした縦割り意識が、ランバクシー買収失敗の底流にある。
 ランバクシーの創業者一族は、FDAから禁輸措置を受ける直前にランバクシーを第一三共に高値で売却して逃げ切った。会社の売却で億万長者となったシン兄弟は、祖父から受け継いだインドの病院大手「フォルティス・ヘルスケア」を経営。現在はインド最大の病院チェーンを展開する「病院王」といわれている。
 一方、第一三共の14年3月連結売上高は前期比11.2%増の1兆1100億円、営業利益は同4.5%増の1050億円を予想。円安が利益を押し上げたほか、国内の医薬品販売が好調だったが、ランバクシーの減益が足を引っ張り、最終損益は650億円と2.4%減になる見込みだ。
 ランバクシーのM&Aでは、売った側と買った側が明暗を分けた。同社関係者の間では、早くも社長時代にM&Aを主導した庄田隆会長の経営責任を問う声が出始めている。
(文=編集部)

3027名無しさん:2014/04/22(火) 15:48:51
>>2944
http://gendai.net/articles/view/geino/149439
 今でこそiPS細胞の山中伸弥京大教授の方が注目されているが、笹井氏がES細胞、再生医療分野の権威であることに変わりはない。ノーベル賞候補ともいわれてきただけに、今回の騒動で一気に計算が狂ってしまった。

3028とはずがたり:2014/04/23(水) 17:22:18
藪医者?(;゚Д゚)
>腹腔鏡を使った手術で膵臓を切除する手術の失敗率は、一般的には2%以下という。

県がんセンター3人死亡 患者への説明不十分
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2014042302000142.html?fr=rk
東京新聞2014年4月23日(水)08:10

 千葉県がんセンター(千葉市中央区)でベテラン医師による腹腔(ふくくう)鏡を使った手術で患者三人が相次いで死亡していたことが分かり、県は二十二日、緊急会見を開いた。質疑は二時間半に及んだが、県が把握していないことも多く、詳細は第三者検証委員会に委ねられた。 (村上一樹)

 患者三人に対する手術はいずれも、センター消化器外科部で指導的立場にあるベテラン男性医師が若手医師二人とともに担当した。

 いずれも腹腔鏡を使って膵臓(すいぞう)の一部や十二指腸、胆のうなどを切除。ベテラン医師は二〇一二年には十二件の膵臓がん手術を実施。すべて腹腔鏡を使って手術をしていた。

 県によると、腹腔鏡を使った手術で膵臓を切除する手術の失敗率は、一般的には2%以下という。

 患者三人には途中から開腹手術も施した。本来、重い膵臓がん患者に対する腹腔鏡による高度な手術は、患者の負担が軽い半面、保険が適用されず、治療はすべて自己負担となる。一方、開腹手術の場合は通例の治療として保険が適用される。

 二人目の患者が死亡後、センター内に設置された事故調査委員会は、医師が腹腔鏡下手術について患者に十分に説明していなかった点を批判。県への報告書で「もし肝胆膵外科に経験の深い外科医が手術に参加していれば、重要なアドバイスが得られた可能性も高い」とも指摘した。

 病院長は医師に腹腔鏡下手術を見合わせるよう指示した。しかし、膵臓がんに限った手術だけで、今年二月に胆のうと胆管を摘出した手術でまた患者が死亡。県はこの間、何も対策を講じてこなかった。

3029名無しさん:2014/04/23(水) 19:30:12
小保方事件

330 ::2014/04/23(水) 07:55:20.52 ID:XdLjznSF0
個人のパソコンは提出拒否
公開実験も事実上拒否
第三者で実験に成功したという研究者の名前も言えない

これでどう信じろと
弁護士なんて所詮文系で科学的なこと説明されても何も分からないないから依頼者が言ったことを
そのまま信じるしかないし、金さえもらえれば引き受ける

3030名無しさん:2014/04/23(水) 19:31:14
最近、公立病院での医療ミスが多いな。

3031とはずがたり:2014/04/24(木) 15:30:40

町長給与を減額 すさみ町立病院の不祥事受け
http://news.goo.ne.jp/article/agara/region/agara-270587.html
AGARA 紀伊民報2014年3月26日(水)17:00

 すさみ町議会(和歌山県)は25日、町立国保すさみ病院の元職員が入院診療費を着服していた不祥事を受けて、岩田勉町長の給与を10分の1、3カ月減額する条例改正案を可決した。

 今回の不祥事は2月に発覚した。昨年5月には町会計課の元職員による公金の着服が発覚し、再発防止に取り組んでいたところだった。

 25日にあった一般質問には4議員が登壇し、3議員が町職員の不祥事や職員採用の在り方、職員の管理体制について岩田町長の考えを聞いた。

 岩田町長は「1年足らずの間に公金の横領が続いたことは、町の信頼を大きく損ねる問題であり痛恨の極み。町長として重く受け止めている。管理体制を再構築し再発防止を徹底したい」と述べた。職員採用については1次で筆記の教養と適性試験、2次で面接と小論文の試験をして成績順に採用していること、面接官に民間人を加えて透明化を図っていると説明した。

 ほかに議員発議の「町長を主体とした職員の綱紀粛正および服務規律の確保を求める決議案」を可決。発議の「町役場および国保すさみ病院の不祥事に関連してその再発防止のための調査特別委員会設置に関する決議案」は、事件が司直の手に委ねられていることなどから反対多数で否決した。

■3月定例会を閉会 

 同日は、2014年度一般会計当初予算案など提案された32議案を原案通り可決し、3月定例会を閉会した。

3032名無しさん:2014/04/24(木) 16:16:31
小保方晴子は嘘つき以外の何者でもありません。いやもっともっとそれ以上の大悪玉です。もしSTAP細胞の存在が事実なら、多少論文に問題があってもすぐに彼女が公の場に姿を現しそのことをはっきりと証明するでしょう。第三者の調査委員会など不要です。理研の面目を保つためになんとか釈明しようと時間を稼いでいるだけで、捏造の事実はすでに明らかです。彼女は大学時代から何の罪悪感もなく他人の論文を平気で剽窃したり、写真を切り貼りしたりするようなことをしていますから手柄をたてるためなら手段を選ばない人物です。研究実績そのものではなく人を騙す能力においてノーベル賞級といっても過言ではないでしょう。なぜなら何度もあきらめないで論文を修正し、かの世界最高の科学雑誌の権威ネイチャーにSTAP細胞の存在を認めさせたわけですから。共同研究者たちにも出来てもいないSTAP細胞を信じ込ませるほどの能力の持ち主です。だからマスコミの報道とともに世界中の人々がこれまでの常識を完全に覆す彼女の業績の偉大性とSTAP細胞を信じてしまう事態に大発展してしまったのです。ちなみにマウスの細胞を弱酸性液に浸して刺激を与えればSTAP細胞ができるなんてどう考えても胡散臭いでしょう。しかしそんな彼女にも一つ大きな欠点がありました。目先の超大手柄をたてる欲しか見えていなかったのです。つまり、その後ど