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乗合自動車(バス)総合スレ
237
:
チバQ
:2009/11/07(土) 20:30:08
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091107t13016.htm
課題は渋滞緩和策 JR仙台駅西口バスプール拡張構想
仙台市はJR仙台駅西口周辺のバスプールを拡張する構想に基づき、7月に実施した渋滞実験の結果をまとめた。拡張に伴い、渋滞が最大680メートルに及んだ日もあり、混雑緩和が課題として浮き彫りになった。
混雑が最も激しかったのは愛宕上杉通と青葉通の交差点。愛宕上杉通を北進して交差点に入る車線で、通常の6倍を超す680メートルの渋滞になった。青葉通を西進して交差点に入る車線でも70メートルの渋滞が起きた。
原因として(1)交差点の歩行者が多く、右左折車が流れなかった(2)トラックの荷さばきとタクシーの駐停車で交通が停滞した―などを挙げた。
アンケートでは、バス乗客の41%、バス運転手の14%が「実験前と状況が変わらない」などと回答。「改善された」との答えは乗客25%、運転手22%にとどまった。
バスプールの拡張、バス停留所の集約化には約6割の人が「良いと思う」と理解を示した。
市都市整備局は「利便性向上を期待する市民の声に応えられるよう早急に渋滞緩和策を検討したい」と話している。
仙台駅西口のバス乗降場は分散して利便性が低い。市は乗降場を集約化するため、バスプールを拡張する構想を持っている。実験は拡張がどの程度の渋滞を引き起こすかを探るために行った。
7月4〜10日、駅西口につながる南町通約180メートルをバスとタクシーの待機場所として利用。終日、南町通への一般車の進入を禁止し、周辺道路の混雑状況を調べた。
2009年11月07日土曜日
238
:
チバQ
:2009/11/08(日) 21:50:52
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000000911080001
小豆島の新バス会社、設立総会開かれる
2009年11月08日
撤退方針を打ち出した小豆島バス(本社・土庄町)の路線バス事業を引き継ぐ、島の住民らでつくる「小豆島オリーブバス株式会社」の設立総会が7日、土庄町役場であった。
発起人13人のほか、一般公募した株主ら約20人が参加した。総会では、会社の定款や取締役などが決まった。設立時代表取締役にいずれも発起人の谷久泰司さん、森福守さんが決まった。今月30日には、資金面について話し合う臨時総会が開かれる。今後、小豆島バスと具体的な事業引き継ぎについての協議を進めていくという。
発起人代表の谷久さんは「いよいよ実務に入り、引き締まる思いだ。これからはいかにバスの乗車率を上げるかを考えたい。みんなに愛されるオリーブバスづくりをしていきたい」と話した。
240
:
荷主研究者
:2009/11/15(日) 23:02:18
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911110091.html
'09/11/11 中国新聞
循環バスの利便性向上探る
--------------------------------------------------------------------------------
広島県安芸郡4町は、それぞれの町内で走らせる循環バスについて、運行形態の見直しを進めている。利用者の利便性向上策を探る一方、厳しい財政事情を受けて経費節減も進める。
府中町は今月下旬、コミュニティーバス「つばきバス」の乗客3千人を対象にした調査を初めて実施する。調査員がバスに乗り込み、利用時間や目的などを尋ねたはがきを乗客に配布。返送された回答を集計し、運行ルートの見直し作業に反映させる。
海田町は7月、コミュニティーバス「ふれあいバス」の利便性向上について検討する委員会を設けた。町民代表や学識経験者、バス事業者が加わり、来年3月までに活性化計画を策定する。
また、熊野町は4月から、無料バス「ふでりん号」を試験的に運行している。主に観光客向けで、土・日曜日と祝日に限定運行。筆の里工房や町郷土館など主要施設8カ所を巡回する。
坂町は来年4月、町内を巡回する路線バスに、新型車両を導入する。現在の2台から3台体制で運行する。町は「車両更新や部品交換時期を延長でき、長期的にみれば経費節減につながる」と強調している。
【写真説明】利用実態調査を初めて実施する府中町の「つばきバス」(町役場前)
241
:
荷主研究者
:2009/11/15(日) 23:04:24
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911140022.html
'09/11/14 中国新聞
廿日市全市域でバス路線再編
--------------------------------------------------------------------------------
廿日市市は、バス再編計画を策定する。市内を走るコミュニティーバスや路線バスは利用者が低迷し赤字運行を続けている。住民の聞き取り調査をもとに、利便性の向上策を探り、全市域で路線網の見直しを検討。2010年度中にも新たな地域公共交通のあり方をまとめる。
市は現在、廿日市、吉和、大野3地域で、コミュニティーバス「さくらバス」を自主運行。佐伯地域では、旧佐伯町から引き継いだ「自主運行バス」の運行を地元事業者に委託している。加えて、広島電鉄の4路線(高速バス除く)がある。
市は合併から4年を経過したのを機に、旧市町村単位で運行している既設のバス路線網を見直す必要があると判断。新市域全体をカバーする再編計画を策定し、市民生活にとって利便性の高いバス交通のあり方を探ることにした。
【写真説明】バス停ですれ違うさくらバスと広電バス。市は全市域で路線を見直し、利便性の向上を図る(廿日市市新宮)
242
:
荷主研究者
:2009/11/15(日) 23:07:38
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/131422
2009年10月30日 04:33 西日本新聞
長崎−鹿児島 高速バス運行 県営バス11月から
長崎−鹿児島間で11月から運行する高速バス
長崎県営バスは11月1日から、長崎‐鹿児島間で高速バスを運行する。1日2往復で、ダイヤは長崎駅前発、鹿児島中央駅発ともに午前7時20分と午後4時。所要時間は約5時間半で、運賃は大人片道6500円、往復割引1万1千円。
オリエンタルエアブリッジ(ORC)が11月から航空便の長崎‐鹿児島間を夜間の1日1往復に減便するため、補完のバス路線開設を決めた。
県営バスは、航空便とバスを片道ずつ組み合わせたセット商品も販売する。「鹿児島まで日帰りで往復可能」という。価格は1万5千円。空港内のレストランで使える千円の食事券付きで、通常運賃の3割引き。セット商品の発売は長崎県営バス観光=095(825)0505。
=2009/10/30付 西日本新聞朝刊=
243
:
チバQ
:2009/11/18(水) 19:51:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20091117-OYT8T01381.htm
茨交再建 動き本格化路線バス・旅行事業に力
経営破綻から1年
要望書を任田副社長に手渡す阿久津町長(左)=今月13日、城里町役場 昨年11月に経営破綻(はたん)した茨城交通の再建の動きが本格化している。今年8月に支援企業の経営共創基盤(東京都千代田区)から新経営陣が就任。低迷していた路線バスや旅行事業などのてこ入れを進めている。公共交通の担い手として、安定して収益を上げられる経営体質へ生まれ変わることができるか、沿線自治体も注視している。
茨城交通の任田正史副社長は今月13日、城里町役場を訪ね、阿久津藤男町長から路線バスの利用促進に向けた要望書を受け取った。阿久津町長は「便数が少なくなって乗る人が減り、料金の値上げや便数のさらなる減少につながる悪循環に陥っている」と述べ、〈1〉利用しやすい運賃の検討〈2〉町民の要望に沿ったバスダイヤの検討など4項目を要望した。
城里町にとって、水戸方面へ向かうバス路線は茨城交通の運行路線のみ。ただ、町内から水戸駅までの運賃は片道750円と、定期券を使っても通学や通院などで利用する町民にとって負担は小さくない。任田副社長は「運賃施策はすぐに検討に着手する。利用者が少しでも増えれば、増便や運賃の値下げにつなげられる。いい循環に変えていかなければならない」と応じた。
旧茨城交通の路線バス事業は、2008年度までの5年間、売上高が年平均3・2%減少する厳しい状況が続いていた。ただ、新茨城交通は、その路線バス事業を再建のカギと位置づける。自治体や企業などが環境対策を強化する中、バスなど「公共交通への回帰」が今後強まると見ているためだ。
利用者増に向け、新経営陣はすでに新施策に着手している。バス路線ごとに管轄の営業所の管理職や乗務員などでプロジェクトチームを作り、沿線の学校の終業や部活動の終了時間に合わせたダイヤ編成を進めているほか、沿線の商業施設や病院、飲食施設などのマップを作って沿線の住宅に配ることも検討。バス路線のダイヤや乗り継ぎなどを携帯サイトで検索できるシステムや、プリペイド式のICカードの導入準備も進めている。
8月以降の業績は、「予想していたレベルより若干良くなっている」(任田副社長)という。入社37年のバス乗務員の男性(58)は「どこまで業績が上がるか不安もある。しかし、結局は第一線に立つ我々の努力次第」と話している。
(2009年11月18日 読売新聞)
247
:
荷主研究者
:2009/11/29(日) 22:24:54
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/199979_all.html
2009年11/14 13:36 北海道新聞
道南バスがハイブリッド車導入 室蘭−札幌間
道南バスが導入したハイブリッドバス
道南バスは13日、室蘭−札幌間を運行する都市間バス用にハイブリッドバス1台を初めて導入した。エンジンと電気モーターを組み合わせて走行するため、従来のディーゼル車より騒音や振動が少なく、二酸化炭素の排出を20〜40%抑制。室蘭市内で試運転を行い、往復7便のうちの1便で15日にも運用を始める。
北海道バス協会(札幌)によると、9月末現在で道内のバス会社が導入したハイブリッド車は37台だが、道南バスは「都市間バスで導入するのは道内で初めて」という。
バスは、日野自動車製で、従来のディーゼル車と同型で45人乗り。
走行中はディーゼルエンジンとモーターを併用し、下り坂時などにバッテリーに充電する。モーターを使うことで燃費は向上し、二酸化炭素の排出も抑えられる。
同社は今後、運用しながらディーゼル車との比較を行う。
車両価格は公表していないが、ディーゼル車より割高という。車体は、側面に大地をイメージした黄緑色をバックに地球をデザインし、環境に優しい車を表現した。
高速道路の自動料金収受システム(ETC)搭載車を対象とした割引制度の影響で、自家用車の利用が増え、都市間バスの利用は低迷。同社でも、休日は以前の2〜3割程度少ないこともあり、ハイブリッド車導入で利用増に期待を寄せている。(徳永仁)
248
:
荷主研究者
:2009/11/29(日) 22:34:02
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/136576
2009年11月25日 01:33 西日本新聞
小郡市内 西鉄子会社撤退 民間路線バス消えた 住民「通院できない」 市運行バス ダイヤ見直し課題
西鉄のバス停に張られている廃止を知らせる張り紙 この秋、小郡市内から民間の路線バスがすべて消えた。運行していた西日本鉄道(福岡市)の子会社が不採算を理由に撤退したためだが、“足”をなくして困り果てる市民は多い。市が運行するコミュニティーバスに代役を求める声も上がっているが、同バスも赤字運営のため簡単には対応できず。「千円高速」のあおりで高速バスの収支が悪化した民間バス会社の合理化の余波に、住民も市も頭を抱えている。
■約3千人署名
「病院に通えなくなった、というお年寄りもいる」
24日朝、約5千人が住む新興住宅地「希みが丘」の大淵泰範区長は、市役所を訪れ平安正知市長に訴えた。手には住民3017人分の署名。路線バスの廃線部分を補うため、コミュニティーバスの路線延長を求めた。
希みが丘に隣接し、同じように署名運動が行われている新興住宅地「美鈴が丘」の秋田宏司区長も同行。一緒に路線延長を訴えた。
両区内と、最寄りのJR原田駅(筑紫野市)とを結ぶ西鉄の路線バスが廃止になったのは9月1日。1日16往復(平日)の便がいきなりゼロになった。「駅までバスに乗り、福岡市などに通勤通学する住民も多かった。公共交通機関があると聞いて家を買った人も多いのに…」と秋田区長は憤る。
さらに10月1日、小郡市と佐賀県鳥栖市を結ぶ路線も廃止となり、市を走る路線バスは完全に姿を消した。
■「赤字が膨らむ」
市のコミュニティーバスは、西鉄バス佐賀(佐賀市)に委託して、市内を100円均一運賃で運行する。希みが丘・美鈴が丘両区内も巡回しているが、筑紫野市内には乗り入れていないため、JR原田駅に行くには使えない。
コミュニティーバスの路線延長を陳情された平安市長だが、「特定の地区住民の要望だけを聞き入れるのは、他地区との公平性に欠ける」と表情は渋い。
理由はそれだけではない。コミュニティーバスの利用者は当初の見込みを下回っており、市商工・企業立地課によると年間赤字は平均約3千万円にも上るためだ。
同バスは3台をやりくりして6路線を走っているが、「路線延長すれば、運行時間が延び、乗務員の増員も必要になる」(同課)。さらに、通勤通学時間帯の午前6−7時台の便を増やせば、財政負担も年間約300万円増えるという。
同課は「民間で採算がとれない路線を引き継げば、さらに赤字が膨らむ」と打ち明ける。
■対策協発足へ
もともと、同市のコミュニティーバスは2004年、福祉バスとして導入された。
温泉やスポーツ施設があり、健診なども行われる市総合保健福祉センター(同市二森)が発着点になっているのが特徴で、ダイヤも通勤通学向けにはつくられていない。始発は早い便でも午前7時45分で、運行が終わるのは午後6時台。便数も限られ、一部住民からは「空っぽのまま走っている」と皮肉の声も上がっていた。
市は現状改善のため、年度内にもバス対策協議会を立ち上げる方針。学識経験者や住民をメンバーに、コミュニティーバスのあり方を考える。
国の施策である「千円高速」の思わぬツケが、住民や自治体に回ってきた格好だが、美鈴が丘の秋田区長は「使い勝手が悪いといわれるコミュニティーバスのあり方を見直すチャンスでもある」と住民も巻き込んでの改善策を訴えている。
=2009/11/25付 西日本新聞朝刊=
249
:
荷主研究者
:2009/11/29(日) 22:38:16
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/136187
2009年11月23日 00:47 西日本新聞
産交バス 熊本駅前発着に変更 宮崎線、長崎線 12月1日から 新幹線開業に備え
九州産交バス(熊本市)は、熊本交通センター(同市桜町)から発着している熊本‐宮崎線「なんぷう号」と、熊本‐長崎線「りんどう号」の2路線を、12月1日からJR熊本駅前(同市春日)発着に変更する。
熊本交通センターとJR熊本駅は、約2・3キロ離れており、これまで2路線とJR線の利用者は路線バスの乗り継ぎをしていた。1年半後に九州新幹線鹿児島ルートの全線開通を控え、熊本駅から乗り継ぎなしで、2路線を利用できるようにする。
発着点以外にダイヤの変更はなく、熊本交通センターにも停車する。JR熊本駅前からの運賃は熊本交通センターと同額で、大人1人の場合、熊本駅前‐宮崎駅前は4500円、熊本駅前‐長崎駅前が3600円。2路線とも座席指定となる。
=2009/11/23付 西日本新聞朝刊=
250
:
とはずがたり
:2009/12/01(火) 19:27:52
発祥地・瀬戸市には最後まで...JR東海路線バス撤退(1)
http://toppy.net/nagoyanow/090921.html
国鉄岡多線の未成区間を行く-JR東海路線バス撤退(2)
http://toppy.net/nagoyanow/090922.html
実は地元は歓迎ムード?−JR東海路線バス撤退(3)
http://toppy.net/nagoyanow/090923.html
251
:
チバQ
:2009/12/06(日) 21:08:50
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1490066.article.html
便利で懐にやさしい 金曜の深夜バス発進
佐賀市交通局は4日、市中心街を午後11時に出発する路線バス3便を走らせた。忘年会シーズンが本番を迎えた金曜の夜、「この時間帯にあれば非常にありがたい」と、2次会帰りの客がバスに乗り込んだ。
飲酒運転の撲滅と、市営バスの利用客増を目的に18日までの毎週金曜夜に限り運行する。佐大医学部、金立・大和町、諸富・早津江方面の3路線で、通常の最終便より1時間ほど遅い午後11時に飲食店街に近い佐賀玉屋前の「中の小路」バス停を出発する。
友人たちと久々の飲み会で、2次会まで存分に楽しめたと話す大和町の男性(62)は「きょうは奥さんにこのバスで帰ってくるように言われていた。タクシーを使えば3千円以上かかるが、バスだと便利だし、懐にもやさしいですね」と笑顔を見せた。
【写真】午後11時に出発する深夜バスに乗り込む乗客=佐賀市の中の小路バス停
252
:
荷主研究者
:2009/12/07(月) 00:54:33
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091202t72016.htm
2009年12月02日水曜日 河北新報
東北の高速バス「3日間乗り放題」 3ヵ月かけ需要調査
東北の高速バスが9000円で3日間乗り放題となる共通パス「東北おトクパス」の実証実験が1日、スタートした。来年2月末まで需要動向を調べるとともに、利用者アンケートの結果などを踏まえ、本格導入するかどうかを判断する。
乗り放題の対象は、6県の都市を発着する高速バスや一部の都市間バスの計74路線。バス会社18社が参加する。利用客が増加する年末年始の21日〜来年1月10日は除かれる。
仙台市青葉区の宮交仙台高速バスセンターで、午前9時10分発八戸行きのバスに乗った若林区の会社員女性(24)は、おトクパスを使って1泊2日で青森県内を旅行するという。「おトクパスで浮いたお金で、海産物をぜいたくに食べたい。高速バスを使う機会が増えそう」と話した。
東北6県のバス協会でつくる東北バス協議会、東北運輸局などの4団体が実験の実施主体。協議会の北村治専務理事は「おトクパスを契機に利用者が増えてほしい」と期待している。
253
:
荷主研究者
:2009/12/10(木) 23:37:43
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20091202/CK2009120202000007.html
2009年12月2日 中日新聞
自治体運営のコミバス依存度、中部でトップ 純民間路線は福井市内のみ
地域に定着しつつある福井市のコミュニティーバス「すまいる」=福井市の中心市街地で
中部運輸局が発表した地域バス交通の調査結果によると、バス利用者に占めるコミュニティーバス(コミバス)の割合は福井県が15%となり、同局管内の福井、愛知、岐阜、三重、静岡の5県でトップだった。自治体が企画運営に携わるコミバスの増加には、バス会社が不採算路線を維持しきれないとの背景もあるようだ。
「昨年からやや減少に転じたが、それまで右肩上がりで利用が増えてきた」。福井市の委託を受け、コミバス「すまいる」の企画運営を手掛けるまちづくり福井の宮川雅敏社長が状況を説明した。
無料乗車券配布による商店街との連携などを実施。運行時間延長なども検討しており、宮川社長は「気軽な買い物用の交通手段としてだいぶ認知されたと思う。観光面などでの活用も目指したい」と話す。
県交通まちづくり課によると、県内コミバス路線は10月1日現在で166あり、増加が続く。バス会社が過疎地などの路線を維持する余力がなくなり、市町が前面に出るコミバスに移行している。
補助金なしで自主運行できる民間路線バスも毎年減少しており、12月からは京福バスが運行する福井市以外ではなくなる。
コミバスでの輸送割合が4%と管内最低の静岡県では、遠州鉄道などが小売りや不動産といった事業を幅広く手掛けて経営体力があり、路線を維持できる側面があるという。
同課の担当者はコミバスの増加を「市町の努力の結果という側面が強く、高齢化社会を迎えて必要な措置」と説明している。
(渥美龍太)
254
:
荷主研究者
:2009/12/10(木) 23:40:13
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200912040056.html
'09/12/4 中国新聞
広島市バスカード助成見直し
--------------------------------------------------------------------------------
路面電車やバスなどの運賃支払い磁気カード(通称バスカード)の廃止予定を受け、広島市が、主にバスカードで高齢者に支給している交通費助成の代替策に頭を痛めている。交通事業者が切り替えを進める共通ICカード「PASPY(パスピー)」での個人支給が、困難なのが理由。制度自体を見直す方向で検討している。
助成制度はお年寄りの外出機会を増やすのが狙い。70歳以上を対象に1993年度から年1回、1人当たり6千円相当を磁気カード、JR回数券の引換券、タクシーチケットなど8種類から選んでもらう方法で支給している。
ただ、実際はバス、路面電車、アストラムラインで使えるバスカードでの支給希望が大半。昨年度は助成対象10万5500人の約7割に当たる7万4600千人がバスカードを利用した。
「カードが届くのを楽しみにしているお年寄りは多い」と市高齢福祉課。パスピーを導入する交通事業者と協議したが、現金などで入金するパスピーを毎年個人支給することは「技術的にも、事務的にも困難」との結論になった。健康づくり事業に高齢者が参加した場合に助成する新たな制度などを検討している。
255
:
荷主研究者
:2009/12/11(金) 00:03:56
コミュニティバスが高速道路を経由するのは珍しい!
http://www.shizushin.com/news/local/east/20091202000000000029.htm
2009/12/02 静岡新聞
富士市で「Cバス」実証運行開始 渋滞避け時間短縮
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/transit/cbus091202.jpg
東名高速を利用する全国でも珍しいコミュニティーバスの実証運行が1日、富士市内でスタートした。旧富士川町地区の富士川楽座と市役所など市中心部を結ぶ一周約21キロのうち、往復約12キロは東名上を走る。1日6便。1年間実証・検証して本格運行を目指す。
旧富士川町地区は昨秋の合併で市域に加わったが、市役所周辺部と乗り換えなしにつながる公共交通はなく、高齢化が進む地区内からバスルート新設の要望が出ていた。ただ、両地区の間には富士川が横たわり、渋滞ポイントの県道富士川橋がルート設定の課題だった。
そこで、市を横断する東名の活用を発想した。スマートインターを備える富士川サービスエリア(SA)―富士インター間を含むルートを考えた。
「Cバス」と名付けた新バスは乗客19人乗りで、市立中央病院や吉原地区のバスターミナルも巡り一周47分。東名の高速・定時性を生かし、富士川SA―市役所間を、一般道利用時より時間帯によって10〜20分以上短い24分前後でつなぐ。
一乗車300円(子ども150円)で、本年度は経済危機緊急対策臨時交付金900万円(うち運行委託費350万円)を事業費に充て、市内バス会社に運行委託した。
富士川SAの富士川楽座での出発式では鈴木尚市長や地元住民がテープカット。出勤客5人が乗り込んだ始発便を拍手で見送った。
256
:
とは
:2009/12/11(金) 15:22:46
掛川市民病院から掛川駅迄バスに乗る。15:13発
時間の問題か日時の問題か無人のバスがやって来て客は最後迄俺一人。
運賃は初乗り160円で初乗り運賃であった。
こんな惨状で地域経済がどうやって回っていってるのかほぼ理解不能である。
257
:
荷主研究者
:2009/12/15(火) 00:06:18
>>239
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/138791
2009年12月5日 00:16 西日本新聞
福岡−佐伯高速バス 「くろしお号」 試験運行開始 西鉄など
報道陣が見守る中、福岡発「くろしお号」に乗り込む乗客=4日午前7時半ごろ、福岡市・天神
福岡市と大分県佐伯市を結ぶ高速バス「日豊海岸 くろしお号」の運行が4日、始まった。西日本鉄道の子会社・西鉄高速バス(福岡市)と、大分バス(大分市)が共同で開設した新規路線で、来年5月30日まで試験的に走らせ、需要が見込めれば本格運行する。
くろしお号は、金−日曜と祝日のほか、年末年始とゴールデンウイークも運行。途中、大分県の臼杵市と津久見市にも停車する。所要時間は、最も需要が多いとみられる西鉄天神バスセンター(福岡市)‐大手前(佐伯市)間で約3時間40分。1日2往復で、運賃は3800−3300円。
佐伯市では、昨年6月に東九州自動車道・佐伯インターチェンジの供用が始まり、同市も観光客誘致に力を入れている。
西鉄高速バスは4日、西鉄天神バスセンターで出発式を開催。同社の久池井隆営業部長は「『千円高速』の影響で高速バスは厳しい状況にあり、少しでも需要が見込めれば攻めていこうと判断した」と話した。
=2009/12/05付 西日本新聞朝刊=
258
:
チバQ
:2009/12/19(土) 20:19:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009121902000243.html
減らぬタクシー事故 強引な客奪い合い原因?
2009年12月19日 夕刊
事故多発を受け、タクシーを止めて注意を呼びかける警察官ら=東京都渋谷区で(戸上航一撮影)
交通事故が減少傾向をたどる中で、タクシー(ハイヤーを含む)の事故がなかなか減らない。規制緩和でタクシーが増えたのに、不況で客が減り、客の争奪戦が激化しているのが背景にあるようだ。東京都内の警察署管内別で昨年、タクシーが絡む人身事故が最多だった渋谷署は、二年連続のワーストを回避しようと、タクシーだけに絞った検問「タクシーストップ作戦」を展開している。 (社会部・伊東浩一)
十四日夕、雑踏が激しいJR渋谷駅前で、渋谷署はストップ作戦を実施。タクシーを一台ずつ止め、危険な運転を慎むよう呼び掛けた。同署によると、タクシー事故は(1)道路脇で手を挙げた客を拾うため急ブレーキをかける(2)急な進路変更(3)急にドアを開ける−が原因の衝突が多い。
「不況でお客は減ってるのに、タクシーばかりが増えており、運転していても焦りがある」。駅前で客待ちしていたタクシーの運転手(64)は苦り切った表情で話し、別の運転手(61)も「稼げないから強引に客を奪い合っている」と打ち明けた。
都内の人身事故は二〇〇〇年の九万千三百八十件から、昨年は32・6%減り六万千五百二十五件。今年も十一月末現在、五万千二百十六件で前年同期より8・6%減っている。
これに対し、タクシー事故は、二〇〇〇年の一万二千二百三十四件から、〇七年は八千三百七十二件と31・5%減ったが、昨年は九千三百十六件と増加に転じた。今年も同0・1%減と、ほぼ横ばいで推移している。
国土交通省安全政策課によると、〇二年の規制緩和で各地域のタクシー台数枠が撤廃され、タクシーは都内で約四千台増えた。担当者は「激しい客の奪い合いで注意散漫な運転が増えた上、台数増加で不慣れな運転手も増えていると推測される」と指摘する。
「流しのタクシーが繁華街に集中するのも最近の特徴」と渋谷署幹部。同署はストップ作戦に加え、取り締まりの強化、事故が多かった十社のドライバーを対象にした安全講習などに力を入れる。
259
:
とはずがたり
:2009/12/23(水) 14:29:24
500円タクシー業界が乗務距離で質問状 近畿運輸局に
http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK200912220055.html
2009年12月22日
「初乗り500円」のタクシー会社16社でつくるワンコインタクシー協会(大阪市城東区)は22日、毎日乗務する「日勤勤務」の運転手の走行距離の上限を1日250キロとする新基準を公示した近畿運輸局に、質問状を提出した。
質問状は、実車距離が制限されれば歩合制を採用する会社の乗務員の手取りが減り、基本的人権や生存権が脅かされる恐れがあることや、他の地域と比べ大阪の上限が低くされている根拠など、6項目に答えるよう求めている。
タクシーの250キロ上限規制、エムケイも運輸局に抗議
http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK200912230029.html
2009年12月23日
割安運賃のタクシーを展開するエムケイ(京都市)の青木信明社長は22日、近畿運輸局を訪れ、近畿地方で毎日乗務する「日勤勤務」のタクシー運転手が1日に走れる距離の上限を来年1月から250キロとする新基準に抗議した。
青木社長によると、運輸局に対し、走行距離と事故発生の関係について説明が足りない点や、新基準の導入で運転手が大きな不利益を被ることなどを指摘したという。
近畿地方の250キロは、全国的には北陸信越と並んで最短。違反すれば車両の使用停止などの行政処分が出される可能性がある。青木社長は「制度には承服できない。訴訟などによる対抗策もあり得るかもしれない」と語った。
260
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 00:02:21
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20091218/254470
2009年12月19日 05:00 下野新聞
宇都宮と成田結び20年 関東自動車のマロニエ号
関東自動車(宇都宮市駅前通り3丁目、手塚基文社長、028・634・8131)が運行する定期高速バス「マロニエ号」宇都宮−成田空港線が22日、1989年の運行開始から20周年を迎える。利用者は延べ約193万人(概数)で、来年度には200万人台に達する見込み。公共交通機関では宇都宮から唯一の成田直通便で、県民の海外への「足」として定着している。
マロニエ号は千葉交通(千葉県成田市)との共同運行。当初は4往復で、2000年から10往復に増便した。
乗り場もJR宇都宮駅西口に宇都宮市の柳田大橋西と鹿沼市のインター入り口が加わり、3カ所に増えた。所要時間はJR宇都宮駅西口から約2時間50分で、片道4070円。
本県からの出国者数は年平均約20万人で、マロニエ号の利用客は同9・7万人に上る。10往復となって以降、08年度まで9年連続で10万人台をキープ。新型肺炎(SARS)の流行やイラク戦争のあった03年度にやや落ち込んだが、04年度からは4年連続で13万人を記録した。
ただ、昨秋以降は世界的不況や新型インフルエンザの流行などもあって伸び悩んでいる。「約1割の減少。海外出張の利用者が目立って減っている」(同社)という。
JR宇都宮駅西口乗り場で17日、北京に向かう宇都宮市内の60代の夫婦は「開通当初からマロニエ号を使っている。荷物を降ろしてすぐ空港というのがいい」。居住先の米国に帰る40代の女性は「鉄道で成田に行くのは大変。乗り換え無しで便利」と話していた。
関東自動車の石原玲一執行役員は「引き続き強化部門として運行していく。圏央道が全線開通すれば、さらに時間短縮も考えられる」としている。
20周年を記念して、22日から宇都宮発の利用客先着2千人にエアー枕をプレゼント。抽選で20人にマロニエ号の80分の1模型が当たる。応募は、はがきかメールで。締め切りは31日。
261
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 00:05:40
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200912140194.html
'09/12/14 中国新聞
中国JRバスが格安高速便
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中国ジェイアールバス(広島市南区)は、広島、岡山市などと東京を結ぶ高速バスで、18日から来年1月11日の間、通常運賃より最大で40%強、割安な特別便を運行する。
1日各1便運行する。広島―東京間は片道6500円で通常より最大44%引き、岡山―東京間は6千円で最大41%引きとする。40席中12席分を女性専用エリアとする。
7〜10月の乗客数は前年同期に比べ広島―東京間が約15%減、岡山―東京間が3%減となっており、景気低迷や高速道の通行料引き下げによるマイカーへのシフトなどが影響したとみられる。特別便の運行で利用増につなげる。
262
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 00:10:18
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200912170043.html
'09/12/17 中国新聞
バス路線の利用状況公表 呉
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呉市は16日、市交通局のバス路線再編の基礎資料とするため、市長部局として初めて実施した利用状況調査の結果を公表した。利用者減などで事業の抜本的見直しが必要と指摘。来年度から路線や経営形態を検討し、2011年度に実行に移す方針とした。市議会合同審査会で報告した。
調査は7月の平日3日間に全20路線で実施。1日当たりの利用者は約3万7千人で、交通局が前年度に郊外線を除いて実施した調査の約3万8千人に比べ1千人減った。
支払い方法別の利用者数も算出。全利用者の57%が通勤・通学定期、敬老優待証、心身障害者優待証を使用した乗車と分かった。
調査で、路線別の1日当たりの利用が最多だったのは天応川尻線の7785人。最少は大広白岳線の57人だった。
263
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 00:16:24
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20091216/CK2009121602000009.html
2009年12月16日 中日新聞
濃飛バスセンターを一新 外国人観光客の対応充実
新高山濃飛バスセンターの完成予想図(濃飛バス提供)
濃飛バス(高山市)は、同市の高山濃飛バスセンターを一新。雪が多い土地柄に配慮した構造にし、外国人観光客対応の設備を充実させるなど利便性を向上させ、28日から利用を始める。
バスセンターはJR高山駅前にある。市の道路拡張工事で立ち退き区域内に入っていたことから、やや西側に移動。従来の木造2階の建物を取り壊し、今年5月から建て替えの工事を進めてきた。
新しい建物は鉄筋コンクリート2階建て延べ約920平方メートルで、総工費約3億円。2階は事務所、1階はバスの発着場と用途は従来と変わらないが、1階部分では待合室を10倍の広さを確保。屋外にあった乗車券売り場を待合室内に設置し、冬場の快適さを高めた。
増加する外国人観光客のために、案内看板の英語表記も充実。また、今年4月に旅行・ドライブイン事業の濃飛観光を吸収合併したことから、バス予約と旅行関係の予約カウンターを隣接した造りにした。
「バリアフリー設備も整え、建物の面積は変わらないが、ゆったりと使える空間になった」と担当者。最終的な工事が急ピッチで進められており、25日には竣工(しゅんこう)式を行う。
同バスセンターには高速バスや定期観光バスを含め1日に約350便が発着し、約5000人の利用がある。
(並木智子)
264
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 00:26:12
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20091219/CK2009121902000002.html
2009年12月19日 中日新聞
松本電鉄、バス2路線の廃止検討
松本市は18日、現在市が運行補助をしている松本電鉄の路線バス5路線のうち、利用者が極端に少なく赤字額が大きい梓川、会田の2路線を、来年度中に廃止する方向で検討していることを明らかにした。廃止については地元と協議して決定し、代替交通手段を検討するという。
同日の市議会総務委員協議会で示した。5路線は、経営再建中のアルピコグループが昨年、松本電鉄の不採算路線廃止を市に申し入れ、市が一部公費負担で運行を維持した路線。
だが、市の調査ではいずれも利用者が少なく、梓川、会田の2路線と内田線は、平均乗車密度(乗客数の平均値)が1人以下と極端に少なかった。
さらに梓川、会田の2路線は、車両の運用面などで経費がかさむことから、年間の推計赤字額がともに1000万円以上に上り、市は公費負担の重さから路線の廃止方針を固めた。
ただ、小中学生の通学などにも使われていることから、コミュニティバスなどの代替手段を地元と協議する。
内田、空港・朝日、アルプス公園の3路線は現状通り来年度も運行を継続する。年間赤字推計額は内田線が40万円、空港・朝日線が170万円、アルプス公園線が150万円だった。
(坪井千隼)
265
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 00:27:32
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/204747_all.html
2009年12/10 14:13 北海道新聞
あいの里駅から当別の停留所 深夜バス無料…ただし割引券必要 利用増へキャンペーン
初の割引キャンペーンが行われる「すいすいふれバ」
【当別】石狩管内当別町や民間企業などでつくる当別町地域公共交通活性化協議会は予約型深夜バス「SuiSui(すいすい)ふれバ(ふれあいバス)」の利用促進を図ろうと、12月限定で初の割引キャンペーンを展開している。2回目の乗車が無料になるもので、忘年会帰りの酔客らに乗ってもらい、利用者増を図りたい考えだ。(荻野貴生)
「すいすいふれバ」は昨年4月に運転をスタートした。JR学園都市線の石狩当別行き最終列車が午後11時7分札幌発と早いため、同11時59分札幌発あいの里公園行きに合わせて、あいの里公園駅から、利用者が希望する町内の停留所に向けて運転されている。金曜日と土曜日の限定運転で、料金は1000円。当日午後8時までの予約が必要。
町民は夜遅くなった場合、あいの里公園駅からタクシーに乗ったり、家族に迎えに来てもらう人が多く、一定の需要はあるとみられていたが、1年半を経過しても1日平均3・2人の利用しかなかった。
周知不足もあるとみられ、初のキャンペーンで、利用促進を図ることにした。乗車の際、2枚組みの割引券を配布。次回乗車の際、1枚使えば500円、2枚使えば無料となる。応援券(全線乗り放題の定期券)利用者は1枚で250円、2枚で無料。割引券の有効期限は来年3月末まで。
同協議会事務局は「深夜バスを知らない人も多い。ぜひこの機会に利用して」と呼びかけている。
バスの予約は下段モータース(電)0133・23・2630へ。
266
:
とはずがたり
:2009/12/30(水) 00:33:45
>>264
ひでぇなぁ。。
>梓川、会田の2路線と内田線は、平均乗車密度(乗客数の平均値)が1人以下と極端に少なかった。
この前も無人のバスに乗車した
>>256
がバスの大きさは普通の一番大きい奴だった。
通学時間帯は客が多くて小さい車輌は使えないとかあるんかねぇ。。
267
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 00:38:58
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/141652
2009年12月19日 00:11 西日本新聞
福岡−東京夜行高速バス 新はかた号ゆったり
福岡と東京を結ぶ夜行高速バス「はかた号」の新車両=18日、福岡市早良区
新車両のプレミアムシートの座り心地を楽しむ田村さん親子
西日本鉄道(福岡市)は18日、福岡と東京を結ぶ夜行高速バス「はかた号」として、22日の福岡発の便から投入する新車両を公開した。2階建てで、座席を大きくした「プレミアムシート」や低価格の「エコノミーシート」を新設した。
はかた号は、約1140キロを約14時間20分で結び、1990年から運行。1日1往復で、福岡からは西鉄天神バスセンターを午後7時に出発し、翌日午前9時25分に新宿駅西口に到着する。
新車両は、現行より7席多い35席。1階に座席幅44センチの「エコノミーシート」10席、2階に従来とほぼ同じ同51センチの「ビジネスシート」21席と、グレードを高めた同70センチの「プレミアムシート」4席を設けた。
プレミアムシートは2階前方にあり、地上デジタル放送対応の専用モニターなどを装備。運賃(片道)はプレミアム1万9千円、ビジネス1万5千円。エコノミーは通常期8千円、繁忙期(年末年始など)1万2千円。
新車両のデザインは、福岡の県花「梅」と東京の都花「桜」をあしらった福岡県太宰府市の主婦、田村めぐみさん(30)の作品を採用。この日の試乗会に家族3人で参加した田村さんは「(プレミアムシートは)幅が広く、眺めも最高。これなら14時間の旅も楽しいはず」と話していた。
=2009/12/19付 西日本新聞朝刊=
268
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 00:39:40
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/140529
2009年12月14日 11:02 西日本新聞
CO2削減、バスで実験 飯塚市内で九工大 渋滞情報を発信、迂回促す
渋滞回避で二酸化炭素(CO2)を削減へ−福岡県や九州工業大情報工学部(同県飯塚市)などは14日から5日間、無線高速データ通信機器を搭載した路線バスから渋滞情報を発信して後続車に迂回(うかい)を促し、車が排出するCO2の削減につなげる社会実験を飯塚市で行う。
実験区間は、国道201号を中心とするJR新飯塚駅―九工大情報工学部一帯の約5キロ。朝夕の混雑時に路線バス(1日14台)の車載器から、受信機を装備した後続の車(1日8台走行)と道路わきに設置された基地局(市内11カ所)に、無線LANを通じて渋滞の有無を送信する。
バスから送られた渋滞情報は、車に取り付けたモニター画面に迂回路とともに表示されるほか、基地局の近くを通った車に送信される仕組み。車は渋滞ルートを避けて目的地まで向かうことができるため、CO2削減に加え、交通量の分散によるバスの定時発着につながることも期待される。
実験は、今年2月に経済産業省が採択した「地域発新社会システム実証プロジェクト」の一環。バスを運行する西日本鉄道や、交通システムの研究・開発を続ける九工大の学生などが参加する。県や九工大は、全国のバス会社にシステム普及を目指す。
=2009/12/14 西日本新聞=
269
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 00:44:23
>>252
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091222t72026.htm
2009年12月22日火曜日 河北新報
「高速バス乗り放題パス」体験記 東北周遊難しいかも
運転手にパスを見せ、高速バスに乗り込む記者=仙台市青葉区の宮交仙台高速バスセンター
東北のバス会社18社が共通パスを発行し、高速バスを中心に74路線が9000円で3日間乗り放題となる「東北おトクパス」の実証実験が今月、始まった。東北運輸局のモニター約20人のうちの1人として、パスを使い、青森方面に2泊3日の旅に出掛けた。交通費は通常運賃と比べ6000円安く済んだ。しかし、高速バスと接続する2次交通や乗り継ぎに難があるため、コース設定がかなり限定され、東北を高速バスで巡る課題を実感した。(報道部・吉江圭介)
初日の12日午前8時50分、仙台市を高速バスで出発。青森市のJR青森駅周辺で観光施設を回り、八甲田山系の酸ケ湯温泉に泊まった。2日目は十和田湖で遊覧船に乗った後、八戸市へ。最終日は途中で盛岡市内を散策し、午後4時10分仙台着の便で帰った。盛岡発は午後7時の便もあり、もっとゆっくりできるはずだったが、仕事があるため早めに戻った。
青森駅前から酸ケ湯までは午後7時発の温泉旅館の送迎バスを利用した。路線バスは午後1時が最終で、高速バスを降りた後の交通手段が不便だと感じた。
酸ケ湯―十和田湖、十和田湖―八戸の路線バスはいずれも1日2本。八戸行きの乗客は記者1人で、バスの運転手は「冬はこんなもの。東北の良さを伝えてよ」。この路線でパスは使えたが、利用可能な路線バスは少なく、増えれば使いやすくなる。
3日間でバスに揺られた時間は16時間弱。酸ケ湯の「ヒバ千人風呂」、十和田湖の冬景色、八戸のイカと「せんべい汁」、盛岡の「じゃじゃ麺(めん)」―。北東北の魅力を駆け足で味わった。
旅行日程づくりは苦労し、窮屈さを感じた。八戸発盛岡行きの高速バスは午前10時が最終便と、かなり早い。青森県内と秋田市を直接結ぶバスがないなど、東北を周遊する移動が難しい。縦と横の路線が交わる地点で乗り換えができる「結節点」が、仙台のほかにもあれば使い勝手が良くなると感じた。
実証実験は2月末まで(年末年始を除く)。バス各社は、利用者アンケートなどを踏まえ、本格導入を判断する。「高速バスで東北を巡るモデルコースが必要だ」(山交バス)などの意見があり、どう改善されるか期待したい。
◎先行例は九州乗り継ぎなど改善利用者増やす
九州では、高速バスの共通パス「SUNQ(サンキュー)パス」が2006年度に本格導入された。大半のバス会社52社が参加し、乗り継ぎや2次交通の改善を進め、利用者を増やしている。
SUNQパスは、九州の高速バスや路線バスなど最大計約2400路線を利用できる。パスは九州3日間(1万円)、4日間(1万4000円)、鹿児島と宮崎の両県を除く北部九州3日間(8000円)の3種類で、いずれも下関を含む。
08年度には約4万4000枚を売り上げ、韓国などの海外向けが約8400枚に上った。初年度と比べ、販売枚数は約1.5倍に増えた。
参加各社は、観光客が九州を周遊しやすい仕組みになるように知恵を絞った。07年7月、九州の高速道路が十字に交わる基山PA(福岡・佐賀県)バス停を乗り継ぎ拠点と位置付け、バスの停車本数を大幅に増やした。
2次交通の手段として、今年7月、パス利用者へのレンタカー割引も始めている。
高速バスの共通パスの利用促進について、九州運輸局は「低価格だけでなく、パス利用者の利便性を高める必要がある」と指摘する。
270
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 19:14:26
>>262
'09/12/17 中国新聞
バス路線の利用状況公表 呉
貼り忘れ↓
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/transit/Tn20091217004301.jpg
271
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 20:19:30
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20091222/CK2009122202000002.html
2009年12月22日 中日新聞
ひとりだけシート販売 中央高速バスの新宿−伊那・飯田線
伊那バス(伊那市)や信南交通(飯田市)などは、共同運行する中央高速バス「新宿−伊那・飯田線」の通常料金に1000円の追加で、隣り合った2席分の座席が確保できる「ひとりだけシート」を試験販売している。
隣の人を気にすることなくゆったりと乗車してもらうのが狙いで、29〜31日を除く平日の上下各4便が対象。ビジネス利用を踏まえて専用テーブルやコンセントを装備し、パソコンなどが利用できるようにした(2号車使用などで装備がない場合もある)。
予約は、高速バス伊那予約センター=電0265(78)0007、同飯田予約センター=電0265(24)0007=など4カ所の電話予約センター限定。各バスターミナルなどの運行会社窓口やバス車内で販売する。
◇対象便【上り】伊那系統 駒ケ根車庫前4・22発新宿行、同後1・52発同▽飯田系統飯田前5発同、同後2発同【下り】伊那系統 新宿前6・50発駒ケ根車庫行、後0・30発同▽飯田系統 同前7発飯田行、同後2発同
272
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 20:21:25
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1260769845
2009年12月14日14時50分 千葉日報
深夜路線の日中運行開始 市原・大網と都心を直結 平和交通
市原・大網地域と都心を直結するビィー・トランセグループの高速バス
千葉市内を拠点に路線バスを運行するビィー・トランセグループの平和交通(千葉市稲毛区)は今月から、市原市や千葉市緑区、大網白里町と都心を直結する深夜高速バス「マイタウンライナー」の日中運行を始めた。
平日午前0時前後に都内の主要駅を出発する深夜路線は、県内から都心へ遠距離通勤するサラリーマンらの帰宅の足として月間約3千人を乗せているが、通勤や買い物で朝昼の上り路線を望む声もあった。
早朝から夕方までの間に京成ちはら台駅(市原市)を出発し、住宅街のおゆみ野(千葉市緑区)などを経由するちはら・おゆみ−東京・銀座線が平日6便、休日5便。JR外房線大網駅(大網白里町)を午前6時に出発しあすみが丘(同区)などを経由する大網・土気−東京・銀座線を平日に限り1便運行し始めた。運賃は1300〜1500円。
同グループのあすか交通(同市美浜区)も今月から、平日に幕張新都心から外房沿線へ向かう深夜急行路線で新都心内の主要6企業前に停留所を新設した上、経由地のそごう千葉店前とJR千葉駅、蘇我駅での途中下車(運賃500円)を可能にした。これにより市中心街への終電後のアクセスが向上する。
273
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 20:23:07
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1259732564
2009年12月02日14時42分 千葉日報
2路線で深夜増便 千葉中央バス
京成グループの千葉中央バス(千葉市緑区)は1日から、JR千葉駅発の深夜バスを増便した。星久喜台経由JR鎌取駅行きと東金街道経由大宮市民の森行きの2路線で計3便増やし、終電後の帰宅需要を取り込む。
大宮市民の森行きは午前0時25分発を追加、鎌取駅行きは午後11時50分発と午前0時50分発を増やす。いずれも千葉駅着の終電後の午前0時50分が最終便で、午後11時50分以降3便ずつ運行する。
運行は平日のみ。運賃は深夜料金として通常の2倍となる。
274
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 20:30:36
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0912160026/
2009年12月16日 神奈川新聞
導入予定の快速バスシステム、ルート見直しへ/相模原
相模原市が導入を検討している「幹線快速バスシステム」(BRT)について、加山俊夫市長は16日、基本計画案の想定ルートの一部区間について「見直しを行う」と表明した。BRT導入計画をめぐっては、ルート沿線住民を中心に「良好な住環境を破壊する」との反対意見が上がっており、市は「想定ルートの早期導入は困難」と判断した。ルートの一部見直しに言及するのは初めて。今後、さらに地域住民と議論を重ね、別ルートを検討していく方針だ。
市議会12月定例会の本会議で、大槻和弘市議(創史会)の一般質問に答えた。
加山市長はBRT計画案について、「中心市街地や新たな都市づくりの拠点間を連携する基幹的な公共交通」と述べ、計画の重要性を強調。その上で「相模大野駅への導入については、ルートや幅員、沿線環境への影響などで検討すべき課題がある。市が示した想定ルートの早期導入は困難」との認識を示した。
今年2月に市が示した基本計画案は、小田急相模大野駅〜JR相模線原当麻駅間(約8キロ)で、2016年開業を目指し、相模大野駅〜北里大学間は既存道路を拡幅するなどして専用レーンを整備する内容。しかし、拡幅予定地などルート上は住宅密集地がある。
計画案をめぐっては、6月末までに募集した市民意見で約9300件が集まり、「沿線の良好な住環境を破壊する」など反対意見が多数を占めた。
こうした経緯を踏まえ、市は、関係地域との意見交換を第一に考え「将来的な相模大野駅への導入は見据えつつも、時間をかけて別ルートなどを検討していきたい」(市幹部)としている。具体的には、来年4月の政令指定都市移行後に設置予定の「区民会議」や「まちづくり会議」で地域住民と議論を重ねて導入ルートを見直していく方針だという。
275
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 20:31:33
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0912080015/
2009年12月8日 神奈川新聞
相鉄がバス事業再編を本格化、赤字体質脱却に注力
相模鉄道グループはバス事業の再編を本格化させる。持ち株会社の相鉄ホールディングスに残しているバス事業のうち、不採算の2路線を子会社の相鉄バスへ年度内に移譲。別の6路線も移譲の方向で検討を進めており、運行効率の改善で事業の赤字体質脱却に力を入れる。
相鉄グループは持ち株会社体制への移行を目指しており、9月に鉄道事業を分社している。ただバス事業の大半は本体に残っており、現在78路線の運行事業は相鉄ホールディングス本体が担っている。
今回の事業再編に先行して2001年には綾瀬営業所(綾瀬市)を分社して相鉄バスを設立。現在、綾瀬と二俣川(横浜市旭区)の2営業所を拠点に35路線(コミュニティーバス、深夜急行バス含む)を運行している。
バス事業部門の売上高はグループ全体の2%程度だが、1970年度から赤字が続く。グループは将来的にバスの分社化も目指しているが「現状では営業赤字を放置できない状況」(相鉄ホールディングス)として、不採算路線の子会社への移譲を先行させてきた。
276
:
荷主研究者
:2009/12/31(木) 12:43:44
http://www.shizushin.com/news/local/west/20091225000000000026.htm
2009/12/25 静岡新聞
浜松バス、4月から1路線4系統に 浜北区協で報告
第9回浜松市浜北区協議会が24日、浜北区役所で開かれ、路線再編を検討していた「浜松バス」(浜北区内野)の新路線が報告された。
浜松バスは現在、「染地台・あらたまの湯線」と「浜北中南部線」の2路線を運行しているが、来年4月から浜北中南部線を染地台・あらたまの湯線に一部編入した新路線1路線4系統で運行を開始する。1日当たりの便数は計18〜20便。遠州鉄道の線路から東側での運行はなくなる。
浜松バスはことし4月に路線バス事業からの撤退を申し入れたが、再検討の結果、路線再編での事業継続を決めていた。
新東名浜松浜北サービスエリア(仮称)へのスマートインターチェンジの整備計画の概要についても報告された。
計画によると、1日1500〜2000台の利用を見込み、新東名と同時期の2013年に供用を開始する。市は本年度中の事業許可取得を目指している。
277
:
とはずがたり
:2010/01/11(月) 14:06:46
観光バス運転手からアルコール検出 路線バスと接触
http://www.asahi.com/national/update/0110/SEB201001100027.html
2010年1月10日21時50分
10日午前8時50分ごろ、北九州市八幡西区陣原2丁目の国道3号で、新北九州観光バス(福岡県岡垣町)の観光バスが停車していた路線バスに接触、観光バスの男性運転手(49)から呼気1リットルあたり0.1ミリグラムのアルコール分が検出された。酒気帯び運転の水準(0.15ミリグラム以上)を下回るが、安全運転の義務を怠った疑いがあるとして、県警折尾署は運転手を道交法違反容疑で近く書類送検する方針。運転手は「前の晩にチューハイを飲んだ」と話しているという。
同署によると、現場は片側2車線の直線。バス停で客を降ろしていた路線バスを、観光バスが右車線に出て追い越そうとした際、左前のミラーが路線バスの後部に接触したという。運転手や路線バスの乗客約20人にけがはなかった。観光バスは送迎先に向かう途中だった。
新北九州観光バスによると、乗務前の運転手には市販の検知器による飲酒検査を義務付け、10日朝にはこの運転手も検査したが異常はなかったという。副田日出雄社長は「乗務前には酒を飲まないことを徹底していただけに利用者に申し訳ない」と話した。
278
:
荷主研究者
:2010/01/12(火) 23:01:40
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001090024.html
'10/1/9 中国新聞
食事券と高速バスをセットに
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不況や高速道路料金割引の逆風対策として、備北交通(庄原市)が、食事券などと高速バス乗車券をセットにしたパック商品の販売に力を入れている。わずかな追加料金で特典が得られる「お得感」を売りに、多彩なメニューを展開している。
主力の庄原・三次〜広島の高速バス利用者が2008年秋以降、前年比1割減となっている状況打開へ、同年11月から広島市内の飲食店や映画館と連携したパック商品の販売を本格的に始めた。
特に好調なのは、09年5月から販売している「グルメタウンパック」。庄原・三次〜広島の高速バス往復乗車券に80円追加すると、アクア広島センター街グルメタウン(広島市中区)で使える千円分の食事券が付いてくる。6月以降、毎月100枚以上売れている。
広島市内の映画館やホテルと提携した「映画観賞券付き」(現在休止中)や「宿泊券付き」なども販売。今後はプレゼントと交換できるポイント制を導入し、リピーター確保にも取り組む。
松栄秀登業務課長は「今後も付加価値のあるお得なパック商品を提供し、利用者増につなげたい」と話している。バスパックは庄原と三次のバスセンターで売っている。備北交通=電話0824(72)2122。
【写真説明】食事券とセットになった高速バス乗車券を販売する備北交通の社員(庄原バスセンター)
279
:
荷主研究者
:2010/01/12(火) 23:05:23
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001100001.html
'10/1/10 中国新聞
瀬戸田港―尾道駅バスを申請
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/transit/Tn20100110000101.jpg
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尾道市が出資する第三セクターおのみちバスは、瀬戸田港〜JR尾道駅間を乗り継ぎなしで往復する定期路線バス「瀬戸田線」の運行計画をまとめ、中国運輸局に認可申請した。途中にある市立市民病院(新高山)の外来時間や尾道学園(向島町)の登下校に配慮したダイヤを編成、4月の運行開始を目指す。
おのみちバスによると、別のバス会社が生口島北部の県道沿いに設置している瀬戸田港▽耕三寺▽サンプラザ前▽瀬戸田診療所―の4バス停を活用。瀬戸内しまなみ海道の因島重井バスストップ(BS)、向島BS、尾道学園前、二番潟、市民病院を経由し、約50分〜1時間で尾道駅前に到着するという。
280
:
ももだぬき
:2010/01/18(月) 23:45:40
読売新聞によると、北陸電力が富山地鉄の電気バスの運行を2月中旬から開始と発表されました。
281
:
とはずがたり
:2010/01/19(火) 12:58:45
アクアラインこんなにバス走ってんのか。
数え上げたのが500本弱だから控えめに600本として往復300往復。思い切って1台1両として6両編成として50往復か。朝6時から夜中12時迄の18時間に50往復だとすると1時間に2.77本。20分毎運転ぐらいか。
15 名前:R774[] 投稿日:2009/08/28(金) 00:28:29 ID:PQVEdbh3
国道1号なんかも神奈川、静岡、三重、滋賀あたりにロクな政治家がいないから
他の一桁国道と比べて整備が遅れてる。
アクアラインやしまなみ海道など不要な道路が作られる一方で。
16 名前:R774[sage] 投稿日:2009/08/28(金) 01:10:27 ID:zr4TlRNP
アクアラインは不要じゃねーよw
1日何万台も交通量あるんだぞ
まぁ建設費が高かったかもしれんがね
17 名前:R774[] 投稿日:2009/08/28(金) 01:53:47 ID:rwE6uJ2B
今や、高速バスが1日1000本走ってるからな、アクアライン。
21 名前:R774[] 投稿日:2009/08/28(金) 09:06:29 ID:SysD82lq
>>17
1000本は言い過ぎw
100の間違いでは
22 名前:R774[sage] 投稿日:2009/08/28(金) 10:45:37 ID:zr4TlRNP
東京(潮見)〜木更津線だけで1日50本あるんだが
木更津〜川崎線が1日70本、木更津〜品川線が90本、
木更津〜横浜線が40本、木更津〜羽田線が72本、
君津駅〜東京線が88本ある。
羽田空港〜蘇我駅が22本、羽田空港〜東金駅線が46本
これだけで計471本
まだまだ調べ切れてない路線もあるから上下合計1000本ぐらいあると思うよ
282
:
とはずがたり
:2010/01/20(水) 08:40:49
西鉄、バス114路線を廃止・減便 3月から
2010年01月19日
ttp://kumanichi.com/news/local/main/20100119011.shtml
バス事業の大幅な合理化を発表する中尾常務=福岡市の西鉄本社
西日本鉄道(福岡市)は19日、福岡県を中心に九州内外で運行している一般・高速バスの114路線を対象に、3月から廃止や減便に踏み切ると発表した。対象は全路線の半数近くに上り、過去最大の合理化策となる。
地方路線の赤字拡大に加え、1000円高速の影響で収益源の高速バスの収支が急速に悪化したため。同社はバス路線の見直しによって今後3年間で30億円の経費節減を図る。
計画によると、廃止するのは乗務員や燃料費を賄えない赤字路線で、一般路線(一部区間廃止含む)が54、高速バスは3路線。減便は一般、高速合わせて57路線。3月1日の高速バスを皮切りに順次実施する。
具体的な廃止路線や減便数などは今後、社内での詰めや地元自治体との協議などを経て正式に決定次第、公表するとしている。
今回の合理化で約2000人の乗務員のうち約1割が余剰となるが、雇用は維持する。
西鉄のバス事業は燃料が高騰した2007年度から赤字幅が拡大し、10年3月期は連結で29億円の赤字が見込まれる。
同日会見した中尾和毅常務は「路線維持に努めてきたが、このままではバス事業の存続やグループ全体の経営にかかわる」と説明。「今後、高速道路の料金値下げなどの状況によっては追加的なリストラもあり得る」と語った。(毛利聖一)
283
:
荷主研究者
:2010/01/20(水) 23:06:18
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001150046.html
'10/1/15 中国新聞
バスの利便性向上へ検討会
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中国運輸局は、広島都市圏のバスの利便性向上を目的とした検討会を19日、立ち上げる。バス会社の垣根を越えて効率的なネットワークを構築し、利用者増を目指す。
運輸局によると、広島市を中心にした広島都市圏では8社が路線バスを展開している。検討会には、バス各社や広島県バス協会、広島市などが参加。通勤通学時間帯の効率的な運行など、利用者にとって便利なダイヤ編成▽利用者が使いやすいバス停の在り方を踏まえた一部再編の必要性▽携帯電話で使えるバス路線検索システムの導入▽全社共通のバスマップ作製―などについて話し合う。
検討会は今年3月末までに3回程度実施する。検討結果は、バス各社が2010年度からは具体的な取り組みに移す予定。
284
:
荷主研究者
:2010/01/20(水) 23:13:43
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001170029.html
'10/1/17 中国新聞
甲奴―三次中心部のバス継続
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/transit/Tn20100117002901.jpg
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三次市甲奴町と市中心部を結んで市が試験運行している直通バスが、4月以降も継続運行されることが決まった。市地域公共交通会議で市が継続方針を示し、了承された。
試験運行は中国バス(福山市)に委託し、昨年4月から始めた。当初は三次高生徒の通学向けダイヤを組んでいたが、割高な料金のために生徒の利用はほとんどなく、10月からは中心市街地への通院や買い物に利用する高齢者向けに変更した。併せて、沿線の吉舎、三良坂町の住民も利用しやすいよう、住宅や商店の多い旧道を通る経路にした。
その結果、平均乗車密度(運送収入を基に計算した始発から終着までの1便当たりの乗客数)は4〜9月に0・79人だったのが、変更後の10〜12月は1・05人に増加した。
市は利用が増加傾向にあるとして、4月以降も中国バスに委託し、変更後のダイヤで運行を継続する。
285
:
荷主研究者
:2010/01/20(水) 23:16:03
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100115/CK2010011502000028.html
2010年1月15日 中日新聞
空港乗り入れ後利用客3割超増 常滑の「とことこバス」
常滑市の観光スポットを土、日曜と祝日に巡る「とことこバス」の利用客が、中部国際空港へ乗り入れが始まった昨年7月以降、前年比3割以上増えたことが分かった。14日に常滑商工会議所であった、運行主体の「常滑まちなかバス事業推進協議会」総会で報告され、2010年度も同様の運行を続ける方針を確認した。
バスは06年2月、まちづくりの一環として観光客に対応して運行を開始。1日7便が常滑駅とやきもの散歩道、セラモールなどを巡回。国土交通省の補助対象となった昨年7月から、空港が運行ルートに加わった。
協議会によると、08年7〜12月の乗客は延べ3224人。09年は4340人と34・6%増えた。割安な1日乗車券(500円)利用者も2・5倍ほどに。
ただ、報告では1日当たりの運賃収入が1万4400円にとどまり、想定を3500円ほど下回った。運行に伴う経費は同4万8000円かかっており、自立運営には現在の3・3倍の利用が必要。
10年度は地域の足として利用を促すためPR活動や、バスを扱ったオリジナル商品の開発などを通じ、利用者増を図りたい考え。協議会長でもある杉江省一郎・同商議所会頭は「収支を改善できるよう、一層の努力をしたい」と強調した。
(福本雅則)
286
:
荷主研究者
:2010/01/20(水) 23:22:37
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/15/news03.htm
2010年1月15日(金)AM 07:11 上毛新聞
●高崎市バス「ぐるりん」路線再編 放射状から地域循環型へ
高崎市は14日、市内循環バス「ぐるりん」の利便性向上による利用者増を目的に、合併地域への放射状路線から地域循環型路線への転換を柱とした路線見直し案を市議会総合交通対策特別委員会に報告した。合併後、運行するバス会社への補助金が年間約3億円に上り、負担圧縮が課題となっていた。「都心循環線」を新設し、中心市街地の活性化も狙う。早ければ来夏から新路線となる。
ぐるりんは1997年に4路線31便でスタートしたが、合併を経て現在は11路線176便に増加。市街地から倉渕や箕郷、新町など合併地域への放射状路線は運行時間が長く、JR高崎駅など目的地への定時性を確保できなかった。
路線や便数の増加とともに運行経費も増加。2008年度の総利用者数約60万人、運行収入約1億円に対し、経費は約4億4千万円に上った。赤字の大きな要因が合併地域への路線拡大。迂(う)回路も多く、1日の乗客が2人未満の停留所が全体の約6割を占めている。
こうした状況を踏まえ、市は旧町村の路線を、地域の病院やスーパー、駅などを結んで循環するよう見直し、「倉渕線」「榛名線」「箕輪城線」「かみつけ線」「新町線」の5路線を設定。高崎駅や市役所など市街地には、駅に向かう他のぐるりんや他の交通機関と接続するよう再編した。
都心循環線(1周30分想定、3・2キロ)は高崎駅から市役所、高崎公園、高崎総合医療センター、高島屋などを経由して駅に戻る。中心市街地の回遊性を高め、活性化につなげる狙い。料金は100円で20分間隔で運行する。
市は路線再編で年間経費の1割圧縮を見込んでいる。
287
:
荷主研究者
:2010/01/20(水) 23:50:01
>>281
東京から千葉までならともかく、木更津や君津以遠まで行く時は鉄道よりも高速バスの方が「早くて安くて便利」というのは半ば常識になっていて、私も君津方面の出張の際には東京駅の八重洲口から高速バスを利用した。
往路は京成バスで終点の「君津製鉄所」まで乗ったのだが、終着はその名の通り新日本製鐵㈱君津製鐵所の正門の目の前にバスターミナルがあって驚いた。一方、帰途はお客さんに金田バスターミナルまで送ってもらった。ここには各方面から東京行きのバスが10〜20分間隔でやってきて時刻を気にせず乗れるというわけだ。バスターミナルには広大な駐車場が備わりパーク&バスライドが定着していることが分かる。
一方、下記の記事によると袖ケ浦バスターミナルは乗車だけで年間約56万3千人の利用があるという。1日平均1,500人を超える乗車客があるということでなかなかなものであろう。
ここにも駐車場があり、パーク&バスライドが定着しているようだ。
http://www.city.sodegaura.chiba.jp/kakuka/toshi/toshiseibi/busterminal.html
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1263697243
2010年01月17日12時00分 千葉日報
路線バス乗り入れ開始 利用者増へ期待 袖ケ浦BT
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/transit/nesp1263697243.jpg
路線バスの乗り入れが始まった袖ケ浦BT
高速バスの発着場、袖ケ浦市の袖ケ浦バスターミナル(BT)で16日から、路線バス2路線の乗り入れが始まった。同BTへ路線バスが乗り入れるのは初めてで、車利用者以外が高速バスを利用する際の利便性向上が期待される。
同BTは東京湾アクアラインを利用して品川や川崎、横浜などへ向かう高速バスの発着場としてにぎわい、2008年度は乗車だけで約56万3千人が利用。ただ鉄道駅から遠く、路線バスの乗り入れもなかったため、利用者のほとんどは車やタクシーで同BTまで行く必要があった。
そうした状況に対し、車を持たない利用者から「路線バスを乗り入れてほしい」との要望が同市に寄せられたため、バス会社と協議の結果、2路線の乗り入れが実現した。
288
:
荷主研究者
:2010/01/24(日) 17:03:36
http://www.tomamin.co.jp/2009t/t09112101.html
2009年11/21 苫小牧民報
苫小牧市営バス60年の歴史に幕 道南バスに移譲
2012年度に民営化される苫小牧市営バスの新しい事業者に、道南バス(本社室蘭、堀政三社長)が決まった。移譲先が決まったことで、道内唯一の公営バスが姿を消すことになった。
20日の選定委員会(委員長、中野裕隆副市長)で道南バスを候補とし、岩倉市長も了承した。会見した中野副市長は「今のまま市営でいくより、経営努力している民間の方が市民の足を守れるということを確認できた」と述べた。
道南バスは▽移譲後3年間の路線(11年度ベース)や運賃などの維持▽嘱託運転手の雇用▽約8億円の交通部資産の購入―などほぼ市の基本方針や条件に沿った内容の計画を提案。特に営業収支計画では移譲後3年間について、毎年一般会計から繰り出している約5億5000万円の市の負担を、10分の1(5500万円)以下に圧縮できる見通しを示した。
中野副市長は「最大でも10分の1ということを高く評価した」と話し、市の財政支出の抑制も大きなポイントになったことを強調した。
これを受け市は、10年1月に10〜11年度の2年間の委託契約と、移譲の基本的な柱を記す協定書を交わす予定。運転手や輸送指導員などの技能職員(31人)も、毎年組合と協議して3年間で段階的に10人ずつ配置転換する。
また、移譲から4年以降は、基本的に事業者が路線撤廃や減便をできるが、市は「路線存廃を含み、事業者が進めようとする内容は市民や事業者と設置する運営協議会で意見交換する」(交通部)として、路線の廃止などにも一定の歯止めを掛けたい考え。
292
:
荷主研究者
:2010/01/24(日) 18:15:44
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001200030.html
'10/1/20 中国新聞
石見交通、15路線を廃止方針
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石見交通(益田市)が来年3月末までに島根県邑南町内の川本線などローカルバス15路線を廃止する方針を決め、関係市町に通告したことが19日、分かった。同社は利用客の減少に加えて運転手の確保が難しい事情を理由に挙げ、邑南町などは廃止撤回を求めている。
同社は対象路線を公表しておらず、関係市町によると川本線の石見川本(川本町)―三坂口(邑南町)、三瓶線の美郷町区間、浜田市関連では新広浜線、長見・弥栄線の一部、江津市は川戸線、益田市は種線、真砂線などが挙がっている。同社は1月上旬に関係市町に文書で通告済みで、9月に中国運輸局に廃止申請する考えだ。
川本線の廃止区間は矢上高(邑南町)の通学生などで一定の利用があり、川本、邑南両町が赤字補てんして支えてきた。石橋良治町長は「事前の相談もなく、唐突すぎる。町の基幹路線であり撤回を求めていく」と話す。既に樋口忠三・川本町長と連名で撤回の要望書を出したという。
同社は、赤字補てんを受けている路線まで廃止する理由について「運転手が集まらない中でローカル路線を維持すると、主要路線に運転手を回せなくなる。会社をスリム化したい方針もある」などと説明している。
【写真説明】高校生の通学利用などがある川本線の廃止予定区間のバス
293
:
荷主研究者
:2010/01/24(日) 19:08:05
日本最大のバス会社である西日本鉄道の謂わば黒子役と言うべきか、バス車体製造(コーチビルダー)の西日本車体工業。西鉄以外にも西日本を中心に多くのバス事業者にバス車体の供給を行ってきただけに衝撃のニュースだ。革新的なバスボディの開発で知られた同社の存在は西鉄本体にとっても不可欠かと思うのだが…。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100121/bsc1001212057013-n1.htm
2010.1.21 20:56 Fuji Sankei Business i.
バス製造の西日本車体工業が解散へ 西鉄子会社
西日本鉄道の子会社でバス車体製造の西日本車体工業(北九州市、黒川学社長)は21日、8月末で会社を解散すると発表した。社員289人は、西鉄系列企業での再就職などで対応する方針。
生産の大部分を占める大口受注先の日産ディーゼル工業(埼玉県上尾市)が、取引量の多い大型バスの発注を8月で終了するため。日産側は、三菱ふそうトラック・バス(川崎市)とバス製造事業の統合を決めている。
西日本車体は、日産ディーゼル以外のエンジンメーカーからの受注や他事業への転換を検討したが、事業の継続は困難と判断した。黒川社長は21日に記者会見し「こういう結果になり遺憾で残念で仕方がない」と述べた。
294
:
荷主研究者
:2010/01/24(日) 22:19:09
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20100119/270724
2010年1月19日 05:00 下野新聞
宇都宮と高崎・前橋直結 関東自動車が24日から高速バス新路線
県内バス最大手の関東自動車(宇都宮市駅前通り3丁目、手塚基文社長)は18日、JR宇都宮駅と群馬県のJR高崎、前橋の両駅を結ぶ新たな高速バス路線「北関東ライナー 宇都宮−高崎・前橋線」を2月24日から運行すると発表した。
JR宇都宮駅西口と同高崎駅東口間を2時間10分、同前橋駅南口までを2時間45分で結び、日本中央バス(前橋市)との共同運行で、一日4往復する。
途中、県庁前、東武宇都宮駅西口などにも停車。運賃は大人片道1500円、子ども(小学生以下)750円の一律設定となっている。予約なしの座席定員制。
JR宇都宮駅発の始発は午前6時20分、最終は午後8時発、群馬側の前橋バスセンターの始発は午前6時30分、最終は午後8時発となっている。
来年中に予定される北関東道(北関)の全線開通後は、東北道鹿沼鹿沼インターチェンジ(IC)と関越道高崎IC間が高速道で直結され、所要時間も30分程度短縮される見通しという。当面は東北道佐野藤岡IC、国道50号、北関太田桐生ICなどを経由して運行する。
295
:
荷主研究者
:2010/01/24(日) 22:19:50
>>294
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/20/news03.htm
2010年1月20日(水) AM 07:11 上毛新聞
●宇都宮へ高速路線・来月から日本中央バス
日本中央バス(前橋市下佐鳥町、戸塚欣寿代表取締役)は19日、関東自動車(宇都宮市、手塚基文社長)との共同運行で、JR前橋、高崎駅と宇都宮駅を結ぶ高速バスの運行を2月24日に開始すると発表した。2011年度の北関東自動車道の全線開通をにらんだ戦略で、今春には水戸市への運行も始める。北関東3県の主要都市をつなぐ高速バス交通網を整備し、本県で同年に開催されるデスティネーションキャンペーン(DC)での集客につなげたい考えだ。
新路線は「前橋・高崎〜宇都宮線」(愛称・北関東ライナー宇都宮号)。同社の前橋バスセンターとJR宇都宮駅西口を発着点とし、停留所は11カ所。県内は前橋駅南口、新前橋駅、Nパーキング日高、高崎バスセンター、高崎駅東口で、栃木県内は鹿沼インター入口、東武宇都宮駅西口、県庁前など。未整備区間を除いた北関東道と東北道、関越道を利用する。
前橋発、宇都宮発ともに毎日4便。所要時間はフル区間で3時間、高崎駅〜宇都宮駅間は2時間5分を予定する。
予約なしの座席定員制で、運賃は大人片道1500円、子供(小学生)は半額。保護者同伴の6歳未満は無料とし、座席利用の場合は子供運賃が掛かる。
北関東3県では、群馬、栃木、茨城の商工会議所連合会が北関東道の開通を控え、産業や物流、観光などさまざまな分野で連携する動きをみせている。同社の取り組みはこうした流れにも呼応している。
日本中央バスは前橋、高崎と水戸市を結ぶ「前橋・高崎〜水戸線」も関東運輸局の認可を受けており、今春にも運行を開始する。水戸線は当面、単独で運行する。
同社は「DCもあり、観光客の利用が見込める。急な出張などビジネスにも活用してほしい」と期待している。
問い合わせは日本中央高速バス予約センター(電話027・287・4000)。
296
:
とはずがたり
:2010/01/28(木) 03:11:02
タクシー事業の適正化めざす 「山形交通圏」で協議会設立
2010年01月26日 20:50
http://yamagata-np.jp/news/201001/26/kj_2010012600444.php
タクシーの利用者減少などで需給バランスが崩れ、事業所の経営難や労働条件の悪化に陥っている業界の適正化を図る「山形交通圏タクシー事業適正化・活性化協議会」が26日設立され、改善計画の策定に向け、公共交通機関としての需要喚起やタクシー車両の台数調整などについて意見を交わした。
タクシー適正化の特別措置法に基づき、過剰供給などの問題を抱えている地区が特定地域に指定され、全国で協議会の設置が進んでいる。県内では山形、上山、天童、山辺の「山形交通圏」が対象となった。協議会は大泉宏山形運輸支局長を会長に、事業者、労働者、対象自治体などで構成し、来年度中の計画策定を目指す。
山形交通圏のタクシー事業の現況では、2002年の規制緩和以降、既存事業所による増車や新規参入によりタクシー車両が増えている半面、利用者が減少していることを説明。これに伴い、法人タクシーの1日1台の収入は01年の約2万6千円に対し、08年は約2万1千円に減少していることも示した。また、東北運輸局の試算として、現在約570台あるタクシーについて適正台数を390台とする数値も示された。
出席者からは「運転手の給与は最低賃金レベルまで低下した」「車両の削減も検討すべきだ」と過当競争を懸念する声や、「タクシーは高齢者にとって大切な足」「自治体による補助などで利活用を喚起できるはず」と台数削減には慎重な声もあった。
298
:
荷主研究者
:2010/02/01(月) 01:10:29
>>293
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/147672
2010年1月22日 00:03 西日本新聞
西日本車体 8月解散へ バス製造 大口受注打ち切り響く
西日本鉄道(福岡市)子会社のバス車体メーカー、西日本車体工業(北九州市)は21日、8月31日付で会社を解散すると発表した。生産の大部分を占める日産ディーゼル工業(埼玉県上尾市)からの発注が8月で打ち切られるため、事業継続は困難と判断した。従業員289人は、西鉄グループなどへの再就職をあっせんする。
西日本車体は、日産ディーゼルなどからエンジンや車台の供給を受け、バス車体を組み立てている。受注の約95%(2008年度)が日産ディーゼルからの受注だったが、同社は三菱ふそうトラック・バス(川崎市)との事業統合を決定。09年3月、西日本車体へ生産委託の打ち切りを通告していた。
景気低迷や利用者のバス離れなどで、国内のバス販売台数は1991年の約9千台から最近は4千−6千台に減少している。西日本車体は、日産ディーゼル以外からの受注や部品生産などへの転換も模索したが、存続の見通しは立たなかった。
西日本車体の黒川学社長は「ユーザーの思想を取り入れたバスづくりを続けてきた自負があり解散は残念。(委託打ち切りという)厳しい経営判断は受け入れざるを得ない」と述べた。
同社は46年設立で、2009年3月期の売上高は100億円。下請け企業は、北九州地区を中心に99社あるという。
=2010/01/22付 西日本新聞朝刊=
299
:
荷主研究者
:2010/02/01(月) 22:51:28
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001270032.html
'10/1/27 中国新聞
広島空港への予約バス不調
--------------------------------------------------------------------------------
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/transit/Tn20100127003201.jpg
東広島市が市内の吉川、磯松工業団地と広島空港(三原市)を結ぶ2路線で昨年10〜12月に運行実験した予約制バス「テクノリムジン」の乗客が、市予測の10分の1以下の計470人だったことが分かった。ビジネスマンや大学関係者の利用を見込んで約1150万円の事業費を投じたが、運賃収入は50万円に届かなかった。
行政やバス、タクシー事業者でつくる市地域公共交通会議で、市が26日、収支などを報告した。予約があれば、公募事業者の地元タクシー会社が29人乗りのマイクロバスを走らせる仕組みだった。
市の報告書によると、磯松工業団地線の乗客は市の見込みで1日平均17人だったが、実際は0・5人。乗客ゼロが62日で、運行期間の3分の2を占めた。広島大を経由する吉川工業団地線も同じく57・2人の見込みに対し4・8人だった。
300
:
とはずがたり
:2010/02/02(火) 00:40:41
>>299
ひどす。。
>ビジネスマンや大学関係者の利用を見込んで約1150万円の事業費を投じたが、運賃収入は50万円に届かなかった。
>市の報告書によると、磯松工業団地線の乗客は市の見込みで1日平均17人だったが、実際は0・5人。乗客ゼロが62日で、運行期間の3分の2を占めた。広島大を経由する吉川工業団地線も同じく57・2人の見込みに対し4・8人だった。
301
:
とはずがたり
:2010/02/03(水) 01:06:58
新・八女市誕生 「市民の足」維持に課題 旧町村部に乗り合いタクシー 負担増反発も予想
2010年2月2日 04:20 カテゴリー:九州 > 福岡 政治
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/149984
八女市が先月始めた予約型乗り合いタクシー「デマンド交通」。利用者の多くは高齢者だ
八女市が黒木、立花両町、星野、矢部両村を編入合併して1日、新しい八女市が誕生した。人口は7万1127人(1月1日現在)で県内11番目、面積は約482平方キロメートルと北九州市に次ぐ県内2番目の広さになる。一方で、中山間部にある旧4町村は、65歳以上の割合がいずれも30%以上と高齢化、過疎化が進む。財政負担を抑えながら、生活に欠かせない交通網の維持をどう図るか。「市民の足」確保をめぐる課題を探った。
「細心の注意を払って運行し、利用者に喜んでほしい」。1月18日、八女市上陽町で開かれた予約型乗り合いタクシー「デマンド交通」の出発式。三田村統之市長は、新しい事業に向けた決意を述べた。
10人乗りワゴン型タクシーが、予約に応じて利用者を出発地から目的地まで送り届ける仕組み。事前登録が必要だが、上陽地区など一定区域内であれば乗り降り自由で、料金は300円。市は“交通弱者”の高齢者らの利用を見込む。
久間チヅミさん(80)の場合、同市上陽町の自宅から町中心部までは約8キロ。「タクシー利用が多かったので、積極的に使いたい」と歓迎した。
■福祉バスの廃止も
新市に編入された旧4町村では、民間バス計6路線が走るが、利用者の減少が進む。旧町村は路線維持のため、運行費を助成。通学児童や患者輸送のための福祉バスも無料運行してきた。これらを含む交通対策費は、新市全体で年間約1億5千万円に上る見通しだ。
合併に伴う財政負担を軽減するため、市は合併前の2009年3月、地域交通総合連携計画を策定した。新市誕生後の域内交通政策の中心に位置付けたのが、今月導入された乗り合いタクシー。長野県安曇野(あづみの)市などで運行されているものがモデルだ。
国から半額補助を受け、総事業費9千万円。3年間試験運行する。10月からはタクシーを11台に増やし、運行地域を旧2町2村に広げて、それぞれ一定エリアを巡回させる。市は一方で、福祉バスなどを廃止または縮小し、交通対策費を抑制する方針だ。
■1日利用予想220人
乗り合いタクシーの利用者は1月末現在、一日平均約29人。1日新設された市地域支援課は「昼間の利用が思ったほどではなかったが、登録者数は930人で順調に増えている」とし、運行拡大後は1日220人の利用を見込む。
動きだした市の新たな交通政策。幅広く利用されている無料福祉バスの廃止・縮小とそれに伴う負担増には、旧町村地域から反発も予想され、市側には納得いく説明が求められる。
=2010/02/02付 西日本新聞朝刊=
304
:
荷主研究者
:2010/02/07(日) 16:06:05
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=517494004
'10/01/20 山陰中央新報
石見交通が16バス路線廃止方針
島根県西部を中心にバス事業を展開する石見交通(益田市幸町、小河英樹社長)が2011年3月までに、ローカルバス路線16路線を廃止する方針を決め、関係市町に通告したことが20日までに分かった。同社では、車両更新の負担増や運転手の確保が難しいことなどを理由に挙げているが、関係市町からは「唐突だ」として廃止撤回を求める動きも出ている。
同社によると、廃止方針路線は津和野町内線(津和野町)、種線(益田市)、浜田大谷三隅線(浜田市)、川本線のうち川本駅〜矢上〜三坂口間(川本町、邑南町)など石見部の4市4町で運行する路線。
同社は昨年末に県公共交通確保対策協議会で方針を説明し、1月上旬に関係市町に文書で通告した。9月に中国運輸局に廃止申請する考え。
各路線には個別に、国、県、関係市町から、赤字補てんの形で運行補助金が支出されている。
邑南町の石橋良治町長は「唐突で、当惑している。問答無用のやり方だ」と問題視。石橋町長は既に川本町の樋口忠三町長と連名文書で廃止撤回を要望。近く同社を訪ね、存続を申し入れる。
廃止理由について同社は、乗務員の慢性的な不足や高齢化、車両の老朽化による設備投資の増加などを挙げている。
同社安全輸送部の梅田正美部長は「6路線については昨春から関係市町と協議し、既に一部は合意している。廃止の6カ月前に申請を出せば認められるが、市町の事情も考え早めに説明した」とし、関係市町や住民に配慮したと強調する。
同県交通対策課では「県民の生活交通の確保に必要、という認識で支援してきた。関係市町の状況や路線ごとの収支状況を確認した上で、県としても(同社と)話し合うことになる」としている。
305
:
荷主研究者
:2010/02/07(日) 17:18:06
http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10012901.html
2010年1/29 苫小牧民報
平日10、休日9の減便 苫小牧市営バス
苫小牧市は29日、市営バスの2010年度改正ダイヤを、道運輸局室蘭支局に提出した。平日で6路線10便減便する計画だ。
減便されるのは、澄川錦岡線、川沿ときわ線、啓北山手線、日の出町線などを対象に、平日は6路線で10便(駒沢高校―駅北口前、永福町―総合経済高校の学生便2便を含む)。土日曜・祝日は4路線9便。09年度改正に比べ減便は2.4倍という。
減便は、通勤や通学時間帯を避けている。1便当たりの利用が10人未満の主に昼の時間帯で、影響は小さいと判断し決定した。
増便もある。唯一黒字路線の鉄北北口線。平日と土日曜・祝日に1便とし、市民要望が強かった、いずれも駒沢大学前からの早朝便を増やす。JRとの接続に余裕を持たせる、としている。
路線の廃止はなく、10年度の市営バス運行は23路線76系統となる。
市交通部は「今後、地域との調整が必要な路線や、議会対応もある」として、すべての路線を明らかにしていない。「広報でも周知し、問い合わせにはこちらでしっかりと対応していく」と話している。
306
:
とはずがたり
:2010/02/07(日) 17:33:33
先日サービスイノベーションのシンポジウムに出かけたんだけど,イーグルバスの試みが面白かった。
詳しくは面倒くさいので省くけど,イーグルバスは元々観光バスとか運行してたけど規制緩和で路線バスにも参入。大手バス会社が撤退した路線など川越やときがわに営業所置いて営業中とのこと。
黒字の都市部とどうやっても赤字の田舎部の中間の都市近郊域がグレーゾーンでやれば黒字の可能性があるんじゃないかとのことで,国交省の補助金貰ってバスの位置や乗客数をリアルタイムで計測するシステムを開発,その他アンケートなども用いてダイヤ改正などに活かしているそうな。
社長が話しに来てたけど,このホムペでもその一端が窺える。
http://www.new-wing.co.jp/group/coedosystem.html
このシステムだいたい導入に2000万程掛かったそうだけど,センサー改良したり,リアルタイムに蓄積するためにインターネットに接続したりしてるけどバスに蓄積させといて纏めて営業所着いた時に取り込む様にしたりすればもっと安く出来るそうなんで,その辺システムとして他の会社にも積極的に導入してみるのも面白い。
そもそも判りそうなものではあるけど,バス停は昔の経緯で設置されてて殆ど利用者居ないのに漫然と設置されていたり昼間の殆ど乗客の居ない区間などがはっきりと数字で表れるので制度変更や改正案に説得力が出て改廃がスピーディに出来そうである。
307
:
杉山真大
◆mRYEzsNHlY
:2010/02/07(日) 18:32:15
>>306
自分も別のセッション覗いてましたよ(汗
308
:
とはずがたり
:2010/02/07(日) 18:34:45
>>307
おおっ,なんとw
お茶でもすりゃあ良かったっすね。
311
:
荷主研究者
:2010/02/10(水) 00:04:59
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100203/CK2010020302000010.html
2010年2月3日 中日新聞
市民バスのダイヤ見直し 4月から越前市、利便性強化
4月末から運行ルートなどが新しくなる市民バス「のろっさ」=越前市内で
越前市は2日、市役所で市地域公共交通会議を開き、市民バス「のろっさ」の運行ダイヤとルートを見直すほか、無料対象者を「未就学児」から「小学生以下」に拡大することを決めた。利便性を高め、利用者増加を目指す。
のろっさは2007年4月から運行を開始。1回の乗車料は100円。日曜日を除きほぼ毎日、市街地中心部や坂口地区、白山地区など旧武生市エリア8ルートと、同今立町3ルートを運行している。
利用者は09年度の4〜12月までが、08年度同期比4%減の5万2868人。このため、市は利用者の利便性を高めるため、のろっさの運行を見直すことにした。
料金見直しでは、無料対象者を拡大するほか、1日フリー乗車券(200円)を新たに発行する。乗車時にバスの中で購入できる。
福井鉄道福武線やJR北陸線との乗り継ぎがしやすいように、運行ダイヤも見直す。主な見直しでは、武生新駅から市街地を循環する北ルートの始発を現在の午前8時24分から同7時37分に早める。武生エリア郊外ルートなどでは最終便を遅くする。
このほか運行ルートを変更したり、福武線の新駅設置に合わせ、バス停を新設する。新運行ダイヤは、4月26日から。
(砂上麻子)
312
:
荷主研究者
:2010/02/11(木) 00:18:19
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_124694574066.html
2009年07月07日 14:47 大分合同新聞
大分バス廃止検討 29路線中20路線存続
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/transit/240_2009_124694573842.jpg
大分バス(城内和敏社長)とグループ3社が廃止(一部区間を含む)を検討していた県内の乗り合いバス29路線のうち、20路線が沿線自治体の支援を受けて存続することが決まった。このほか、4路線が廃止、3路線が一部区間を廃止、1路線が休止。1路線は協議を継続している。
同社などは昨年11月、県バス対策協議会(会長・楢本譲司県企画振興部長)に「1日の利用客が10人未満と少なく、収支の改善が見込めない」として、大分、津久見、豊後大野、佐伯、臼杵、竹田の6市で運行している29路線の廃止(今年10月から)を申し出た。
その後、沿線の自治体と協議した結果、自治体から支援を受けることで20路線の存続が決まった。このうち16路線は、沿線自治体が赤字分を補てん(全額または一部)する。一部路線は便数を減らす可能性もある。津久見市と竹田市の4路線は、両市が「コミュニティーバス」としてバス会社に業務委託する形で住民の移動手段を維持する。
一部区間が廃止されるのは3路線。このうち三重線(大分市―豊後大野市)は、JR三重町―犬飼駅(県立三重病院経由)の区間のみ維持される。竹田市の久住線は運行はストップ(休止)するが、路線は廃止しない。
廃止は計4路線。佐伯市では渡町台、野崎の2路線が対象。同市企画課は「極端に利用者が少ない路線は、やむを得ない」と話した。廃止は今年10月からだが、大在線(大分市)だけは既に4月に廃止されている。
313
:
荷主研究者
:2010/02/11(木) 01:16:51
県庁北交差点
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=33.23874778022184&lon=131.61169896791452&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=33.174500629345&hlon=131.66150758932&layout=&ei=utf-8&p=
このようなバスレーンは全国的にも珍しいだろう。
>現場の国道は5車線あり、第1車線が大型バス専用の右折レーン。第5車線が大型バス以外の右折車線
>大型バス専用レーンは1998年、渋滞緩和を目的に整備された。従来は、路線バスが第1車線にあるバス停に停車後、県庁方面に向かう右折車線に入るのに2回の車線変更が必要
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_126483046956.html
2010年01月30日 14:44 大分合同新聞
右折に“死角” 接触事故多発
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/transit/2010_126483046504.jpg
大型バス専用の第1車線と一般車両用の第5車線。県庁利用者が第1車線に入ろうとして、バスに気付かないケースが多い=大分市の県庁北交差点
大分市中心部の国道197号にある「県庁北交差点」で、市役所方面から右折する路線バスと、一般車両が接触する交通事故が目立っている。路線バスが第1車線(左端車線)の大型バス専用レーンを使い、大回りで右折するのに対し、バス以外の車は3車線隔てた中央寄りの第5車線から右折するため、バスに気付かずにぶつかるなどしている。県警は、大型バス専用レーンの路面を赤く塗って一般車両に注意を促しているが、新たに第5車線の路面に別の色を塗るなど再発防止策の検討を始めた。
現場の国道は5車線あり、第1車線が大型バス専用の右折レーン。第5車線が大型バス以外の右折車線となっている。第5車線は、県庁を利用する人たちで交通量は多い。
県警交通規制課によると、専用レーンから右折して市道(片側2車線)に入るバスは、必ず第1車線に入らなければならない。第5車線はどちらの車線にも入れるが、「県庁利用者などはその後の左折を考え、第1車線に入るケースが多い」(担当者)という。その際、第1車線に入ってきたバスに気付かず、接触してしまう事故が起きている。
路線バスを運行する大分バス(大分市)によると、この交差点付近で起きた路線バスが絡む事故は、2008年4月以降、5件あった。このうち、右折中のバスに直進車がぶつかった事故は2件。右折した後、市道に入った付近での事故が3件あった。
「ヒヤリとするケースも少なくない」といい、同社は専用レーンを右折する際は周囲を確認するなど細心の注意を払うよう、運転手に指導している。
交通規制課によると、大型バス専用レーンは1998年、渋滞緩和を目的に整備された。従来は、路線バスが第1車線にあるバス停に停車後、県庁方面に向かう右折車線に入るのに2回の車線変更が必要で、ほかの車の通行の邪魔になり、渋滞が起きていたという。
同課は「専用レーンを廃止すれば渋滞が深刻化し、車線変更するバスとの接触事故が増える可能性がある」とし、専用レーンを存続する形で事故防止策を模索。昨年11月に専用レーンの路面を赤に塗り、一般ドライバーに注意を促しているが、今後、第5車線から右折する区間に違う色を塗り、一般車両が市道の第2車線に入るよう誘導することなどを検討しているという。
314
:
荷主研究者
:2010/02/11(木) 01:22:32
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20100207301.htm
2010年2月7日02時51分 北國新聞
来期の生産、150台減の3350台 ジェイ・バス 後半に「駆け込み」が収束
ジェイ・バス(小松市)は、2011年3月期(来期)のバス生産台数を今期より150台少ない3350台とする。今期はエコカー補助金の影響でハイブリッドバスなどの生産が伸びたが、来期後半には「駆け込み需要」が収束するとみている。バス市場が縮小するなか、同社は中期経営計画でアフターサービスを柱の一つにし、経営の安定化を図る方針だ。
ジェイ・バスによると、10年3月期(今期)のバス生産台数は3500台の見込みで、前期の3309台を上回る。当初は2650台を想定していたが、エコカー補助金が昨年6月に始まり、中小型の路線バスを中心に受注が増えたという。売上高は単価の高い大型バスが減少したため、前年度比約1・6%減の620億円となる見通しだ。
ただ、中長期的にバス業界を取り巻く環境は厳しい。顧客となる公営バスの大半は赤字、民間の約7割も赤字という。エコカー補助金の終了と、車の排ガス規制が拡大される今年9月以降は、需要の落ち込みが想定される。柴田計社長は「駆け込み受注がなくなる今年の後半は路線バスを中心に減る」とみている。
ジェイ・バスが策定する来期から3年間の中期経営計画は、3月末までにまとめる予定。計画の柱の一つとなるアフターサービスでは、バスの改修や部品補修などの分野を強化していく考えで、柴田社長は中期経営計画について「バス事業の将来の動向を見極めて策定したい」としている。
316
:
荷主研究者
:2010/02/13(土) 18:17:33
>>96
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201002080017.html
'10/2/8 中国新聞
バス試験運行1年延長 大竹
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大竹市は、昨年10月から3月までの予定で実施しているコミュニティーバスの試験運行を、1年間延長する。年間を通じた利用状況を把握し、本格運行に向けた検討材料とする考えでいる。
コミュニティーバスはJR大竹―玖波間を結び、10月26日から運行している。市沿岸部の大竹、小方、玖波3地区の連絡性アップを狙い、バス停17カ所を設置。運賃200円(小学生100円)で、1日16便を走らせている。
運行開始から1月末までの利用実績は延べ1万4152人。1便当たりの平均乗客数は4・5人で、採算ラインとする目標の6人を下回っている。
市はしかし、「高齢化が進む地域では利便性の高い公共交通の整備が重要」と強調。通年の利用実態や利用促進策の効果を検証するため、4月以降も試験運行を延長する方針を決めた。
市は、年間の運行経費を約3千万円と試算。運行経費の3分の1を運賃収入でカバーし、残る赤字額を補てんする。入山欣郎市長は「市民の暮らしやすさを支える公共交通網を整備したい。路線の拡大も視野に、工夫しながら試験運行を続ける」としている。
317
:
荷主研究者
:2010/02/13(土) 18:21:02
路面電車も含まれるみたいだけど、一応バスに貼っておくか〜
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201002090280.html
'10/2/9 中国新聞
磁気カードは来年3月末まで
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広島都市圏などでバスや路面電車を運行する8事業者は8日、運賃支払いに使う磁気カードの利用停止日を、予定していた今秋から来年3月31日に延期すると発表した。
利用停止はICカード「PASPY(パスピー)」への切り替えに合わせた措置。一部事業者で昨秋、販売するパスピーの在庫が不足して磁気カードの販売を延長したため、利用停止日も延ばすことにした。
磁気カードはバスカード、パセオカード、アストラムカードの3種類ある。8事業者は広島電鉄、広島バス、広島交通、芸陽バス、備北交通、中国ジェイアールバス、呉市交通局、広島高速交通。
磁気カードの残額は発行した事業者の窓口で、手持ちのパスピーに移し替えることができる。
318
:
荷主研究者
:2010/02/13(土) 18:38:28
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002704879.shtml
2010/02/11 14:30 神戸新聞
全国初「電動路線バス」実証実験 神戸のNIRO
実証実験用の電池駆動バスと充電装置=大阪市住之江区南港東9、大阪車両工業
新産業創造研究機構(NIRO、神戸市中央区)は10日、大型バスでは国内初となる電池駆動車両の実証実験を、大阪市内で始めたと発表した。ディーゼル車を改造し、川崎重工業(神戸市中央区)が低床路面電車用に開発した充電池を動力にする。1回約20分の充電で30キロ走行。1台あたりの二酸化炭素排出量をディーゼル車に比べ77%減らせるとし、都市部の路線バス向けに実用化を目指す。(内田尚典)
実験車両は、全長11・5メートル。川重の大容量ニッケル水素電池「ギガセル」(重さ約240キロ、定格容量150アンペア時)を9個搭載し、モーターを回す。空調やパワーステアリングなども電池で作動させる。運転手を含め定員47人で、最高時速は76キロを見込む。
充電には、電子機器製造のフコクインダストリー(尼崎市)が開発した装置を使い、電力の無駄や電池の劣化につながる過充電を防ぐ。
温室効果ガスを削減する経済産業省のモデル事業に採択され、今月から公道走行試験を始めた。3月末までに排出削減効果などの実験結果をまとめる。
NIROによると、電気自動車の開発でリチウムイオン電池が注目されるが、大型車両には耐久性などの面からギガセルが優れる。また、神戸や大阪など都市部の路線バスは大半の路線が1本30キロ以内と近距離のため、長距離バスやトラックに比べ実用化しやすいという。電池の一層の軽量化や製造コストの軽減、バリアフリー設計なども検討していく。
319
:
とはずがたり
:2010/02/14(日) 12:33:18
2010年2月14日(日)
なぜ?同じ道順でバス運賃に差
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100214091846.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
同じ道順、区間なのに、違う路線のバスに乗ったら運賃が10円高い。そんな「なぜ?」が青森市営バスに存在する。全体の便数や距離など路線ごとに異なる条件が区間運賃に反映された形だが、市側は「市民に分かりやすい料金体系を目指す」として今後、全体の事業再編計画の中で運賃を改定する意向を示している。
運賃が異なるのは「青森駅前−上古川」間。奥内・後潟線や野木和団地線だと160円だが、道順は同じなのに、新城線や浪岡線の場合は170円で10円高くなる。
市企業局管理課によると、運賃は路線ごとに原価や便数などを考慮し決めているため、路線全体の距離などによって差異が生じる。国の認可を受けており同課は「違法性はなく、市民に不利益な状況を放置しているわけでもない」と説明する。一方で、同様のケースは「他にもあるかもしれない」という。
駅前から乗って上古川で降りる市民は比較的、少ないとみられるが、一部の利用者からは「不公平」との声も漏れる。同課の川村敬貴副参事は「分かりやすい路線、乗りやすいバス−の理念にのっとって、今後の事業再構築の中で運賃などを整理することになる」と話した。
321
:
荷主研究者
:2010/02/15(月) 01:30:50
http://www.shizushin.com/news/local/east/20100210000000000038.htm
2010/02/10 静岡新聞
4年で乗客30万人 東京行き高速バス快走 沼津
県東部で路線バスなどを運行する富士急シティバス(荻田勝雄社長)は9日、同社の東京方面行き高速バス2路線の利用者が通算30万人に達したことを受けて、沼津市のJR沼津駅北口バスロータリーで記念セレモニーを行った。
高速バスは、いずれも沼津駅発で長泉町、裾野市を経由する「東京駅線」と「渋谷・新宿駅線」で2006年3月、7月の開業から、約4年で30万人達成となった。
30万人目の利用者は、友人と渋谷に買い物に行くために利用したという清水町の高校生檀原優香さん(18)。くす玉を割って30万人達成を祝った後、荻田社長から記念品のホテルペア宿泊券などを贈呈された檀原さんは「割安なので定期的に利用してきた。今後も使いたい」と思わぬ幸運に驚いた様子で話した。荻田社長は「利用者のみなさんのおかげ。これからもご利用ください」とあいさつした。
30万人目を出した「新宿行4便」の利用者約70人には、記念として3月末まで利用可能な無料券が配られた。
同社は今月末まで、全区間片道1000円(通常最大2100円)の記念キャンペーンを実施している。
322
:
荷主研究者
:2010/02/15(月) 01:47:50
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/150458
2010年2月4日 01:10 西日本新聞
西鉄バス 15路線で一部含む廃止 4月1日から代替確保の自治体も
西日本鉄道(福岡市)は、4月1日にバス路線の一部または全部を廃止する県内の対象15路線を明らかにした。同社は、昨年春に県や関係自治体に廃止を申し出ており、中には、赤字補てんによる存続やコミュニティーバス運行などの対応を検討している自治体もある。
今回の路線廃止は、県内15市町が関係。このうち、計7路線が廃止予定の北九州市は「週末だけの運行や市営バスも走っている路線が対象で、影響は少ない」として受け入れを決めている。
一方、住民生活への影響が大きいとして代替交通を確保する自治体も。福岡市早良区の「脇山(支線)線」が廃止予定の同市は、地元の要望を受け、ダイヤなどを見直し収支の差額を助成する形で西鉄に運行を委託する方針。筑紫野市は西鉄への補助金を増額し一部区間を存続させる。コミュニティーバスを運行する自治体のうち飯塚市は、同市が運営する既存のバスを朝1便走らせ、通勤・通学の足を確保する。
西鉄はこのほか、県内を中心に3月27日に路線バス48路線を減便、秋以降に39路線を廃止する予定で、今後、路線名を公表する方針。
=2010/02/04付 西日本新聞朝刊=
323
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荷主研究者
:2010/02/15(月) 01:49:26
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/149981
2010年2月2日 01:24 西日本新聞
ジェイアール九州バス 直方の支店、宮若市に移転 脇田温泉などPR 利用者増目指す 自社ビル建設
ジェイアール九州バスが自社ビルを建設する予定の福丸車庫場
ジェイアール九州バス(福岡市)は、筑豊地区の拠点である直方支店(直方市須崎町)が区画整理事業で立ち退くことになったため、6月から支店機能を、宮若市福丸に移す。同社はすでに福岡都市圏住民に人気の高い宮若市の脇田温泉などを核に観光客誘致作戦を展開中。今後も積極的にイベントを企画しながら、バス利用者の増加を目指す。
直方支店は、直方市がJR直方駅再生を目指し2007年に開始した須崎町土地区画整理事業の対象地区内に位置。また多くの路線が福丸を経由することから、移転を決めた。
計画によると、福丸車庫場敷地内に3階建ての自社ビルを建設。1階が車庫、2階がタイヤ置き場、3階が新支店(名称は未定)事務所。直方支店の車庫場も福丸車庫場に一元化し、コスト削減を図る。運転手を含む従業員約50人はそのまま新支店に移る。
直方支店は、JR直方駅と同博多駅、新飯塚駅などを結ぶ路線(営業距離106キロ)を統括。一日平均の乗降客は平日3千人、土曜1500−1600人、日曜800−900人で、ピーク時の約20年前の4分の1という。
同社は約5年前から、福岡市から1時間ほどで訪れることができる脇田温泉(宮若市脇田)に着目。昨年4月のダイヤ改正で、博多駅‐脇田温泉間を7便増発。入浴券をセットにした往復乗車券を発売し、同市の特産品「追い出し猫」をデザインしたバス停を市内に設置した。5月には、温泉近くの施設など巡る第2回のウオーキング大会も計画している。
同社の岡野裕年企画部長は「移転は社運をかけた事業。今後も、地域住民や行政と連携して地域の魅力を紹介し、赤字路線解消につなげたい」と話している。
=2010/02/02付 西日本新聞朝刊=
324
:
荷主研究者
:2010/02/15(月) 01:49:55
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/151157
2010年2月8日 00:49 西日本新聞
佐賀市が交通ビジョン策定へ 市営バス 現行路線は維持方針
佐賀市は、厳しい財政状況が続く市営バスなど公共交通の将来的なあり方の基本となる「交通ビジョン」を2011年度までに策定する。検討のための地域公共交通会議を19日に立ち上げる。
5日の市議会交通政策調査特別委員会で報告された。現在はマイカーが移動手段の中心だが、10年後には65歳以上の高齢者人口がピークとなることなどを見据え、交通体系を抜本的に見直す検討が必要として策定を決めた。
また、市は「公共交通の中心は路線バス」として、「コストだけでなく福祉的な面を考慮する」との観点から、市営バスの現行路線を維持する方向性を示した。民間3社の路線バスについても、休廃止の申し出があった際には、代替措置を検討するとした。
年間約2700万円(08年度)を支出して民間に運行委託するなどしている同市北部のコミュニティー路線については、利用実態や需要予測に基づいて、地域の実情に合った運行形態などを検討するとしている。
今後、地域住民や交通事業者などをメンバーとする地域公共交通会議を年3回程度開催するという。
=2月8日西日本新聞=
325
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荷主研究者
:2010/02/15(月) 01:51:53
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/01/22/new1001221102.htm
2010/01/22 デーリー東北
南部バス、4月から3路線を廃止・減便
南部バス(八戸市)は、4月1日のダイヤ改正でバス路線の一部を再編する。「大橋循環線」「シルバー病院線」を廃止し、市営バスとともに河原木、日計両地区の路線ルートを見直す。また、「是川団地線(支所前回り)」を減便する代わりに、市内循環バス「るるっぷ八戸」の運行経路を変更する。3路線とも、2005〜06年に市営バスから移管された路線。市は沿線住民を対象に説明会を開催し、理解を求める考え。
再編内容は乗車実績と今後の需要見込みなどを分析。公共交通の専門家の指導を受け、両バスで協議した。
大橋循環線のルートは六日町―内舟渡―城北病院―本八戸駅―八戸営業所。再編後はこれをカバーするため市営バスの日計線(河原木団地循環)を南部バスに移管し石堂地区を循環する経路とする。
シルバー病院線は、三日町―シルバー病院間を本八戸駅、八太郎経由で運行している。廃止後は市営バスの日計線をシルバークリニックや第1停留所などに立ち寄るルートに変更する。
是川団地線は平日の往復13本を8本に減便。代替措置として、るるっぷ八戸を二ツ家経由から中居林、石手洗を経由するルートに変える。
住民説明会は、25日午後6時半から是川公民館で、28日午後6時半から根岸公民館で開かれる。
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/01/26/new1001261402.htm
2010/01/26 デーリー東北
南部バス路線再編 利用性低下を不安視
南部バス(八戸市)が4月のダイヤ改正でバス路線を一部再編するのに伴い、市は25日、減便される「是川団地線(支所前回り)」の沿線住民を対象に説明会を開催した。出席者からは利便性の低下を不安視する声が上がった。
同線は三日町―是川団地間を是川支所前経由で結ぶ。2005年に市営バスから南部バスに移管されたが、赤字が続いていた。減便の代替手段として、南部バスは市内循環バス「るるっぷ八戸」を、二ツ家経由から中居林小学校前経由に変更する。
是川公民館で開かれた説明会には8人が出席。市や南部バスの担当者が新ダイヤの概要などを説明した。
住民側は厳しい同社の経営状況に一定の理解を示したが、「(病院などが多い)中心街に行くのが不便になる」「このまま路線が廃止になってしまうのではないか」などの不安の声が出た。
市側は「交通弱者を守るため、(廃止にならないよう)行政も支えていく。皆さんも利用する努力をしてほしい」と述べ、理解を求めた。
「シルバー病院線」「大橋循環線」の廃止に伴う説明会は28日午後6時半から根岸公民館で開催される。
326
:
荷主研究者
:2010/02/20(土) 19:04:06
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20100217301.htm
2010年2月17日02時58分 北國新聞
買い物バス堅調、金沢商圏下支え 来月下旬から高岡便登場
金沢と富山、福井を結ぶ買い物客向けのバス利用が堅調だ。運賃が片道1千円以下と手ごろなため、不況下でも若者を中心に支持されている。3月下旬からは金沢−高岡間の高速バスも運行する予定だ。節約志向の広がりで地元消費が振るわない中、買い物バスによる隣県集客が金沢商圏を下支えしている。
「金沢方面への買い物客を狙いたい」。3月下旬、高速バス「金沢−高岡線」の運行を始める北陸鉄道グループ(金沢市)の担当者が、新路線のターゲットについて話す。
高岡線は加越能鉄道(高岡市)との共同運行で、1日6往復、片道600〜700円で走らせる計画。区間は高岡市職業安定所から金沢駅で、途中、砺波市内も回ることで富山県西部全体からの利用を見込む。
北鉄が高岡線に期待を寄せるのは、既存の高速バス「金沢−富山線」が買い物客に支えられて好調なためだ。
富山線は、北鉄グループの北鉄金沢中央バスが富山地方鉄道(富山市)と2004年に運行を開始。当初は1日8往復だったが、買い物目的で使う女性客らが多く、2年目は16往復に倍増した。それでも足りず、昨年7月には土日祝日のみ20往復に増やしている。
福井向けでも同様の傾向がみられ、京福バスグループ(福井市)がツアー商品として扱う福井駅発の「金沢ライナー」も、年末年始の利用は前年並みと健闘した。
高速バスが運ぶ隣県の買い物客は、百貨店や専門店にとって今や欠かせない存在となっている。
「実際に買い物をしていく確率が地元のお客さんより高い」。香林坊大和(金沢市)の販促担当者は県外客の魅力をこう話す。
隣県からバスや電車などで買い物に訪れた客は、交通費に見合うだけの買い物をしようとするため、何も買わずに帰ることは「あまりない」(担当者)。香林坊大和では富山、福井からの来店客は全体の2割弱で、売上高に占める割合はさらに高いという。
香林坊109(同市)の来店客も、富山からが3割、福井からが1割と隣県客のウエートが高い。こうした県外需要にも支えられ、同店の1月売上高は前年同月比で、わずかながらプラスを確保した。
買い物バスは隣県客が金沢に向かう手段として利用され、金沢から隣県への買い物で使われるケースはほとんど見られないという。金沢商圏でも、地元客が車を利用して郊外大型店に流れる傾向が強まっており、バスで来て金沢中心部を買い回りする隣県客をどう増やすかが、中心商業地の行方を左右しかねない課題となりそうだ。
328
:
荷主研究者
:2010/02/20(土) 20:24:20
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/15/news01.htm
2010年2月15日(月) AM 07:11 上毛新聞
●ネットで検索 運用へ 路線バス活性化で県
県は、インターネットの地図上で県内ほぼすべてのバス路線やバス停の位置と時刻表などを調べられる情報検索システムの運用を始める。利用が伸び悩むバス網の活性化に向けて利便性を高める。19日までに県ホームページの地図情報サイト「マッピングぐんま」内で無料で利用できるようにする。
検索システムは市町村と民間の計65事業者が運行する264路線、バス停6144カ所を地図上に3色の線や点で表示する。パソコンのカーソルを合わせるとバス停や路線の名前が示され、クリックすると時刻表など詳細情報を見られる。
地図上で視覚的に検索できるため、自宅や目的地との位置関係をイメージしやすいのが特徴。地名などのキーワードから路線を検索できるほか、紙の時刻表などに比べ、ダイヤ改正や路線変更に対応しやすい利点もある。
また、JR各社などが来夏、本県を対象に行う国内最大級の観光PRイベント「デスティネーションキャンペーン」で予想される本県を訪れる観光客の増加に備え、バスの利用環境を整える。
本県は移動手段の93%をマイカーに頼り、乗り合いバスの利用は1%に満たないとされる。だが、高齢者や中高生らマイカーを持たない人の交通手段であるバス路線の維持には一定の利用が必要なため、県は時刻表や路線図の配布などで利用促進を図っている。
県交通政策課は「将来的にはバス停周辺の駐輪場や観光情報なども充実させていきたい」と話している。
329
:
荷主研究者
:2010/02/24(水) 23:15:06
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/02/16/new1002161101.htm
2010/02/16 デーリー東北
バス停名「八戸中心街ターミナル」に統一
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/transit/img1002161101.jpg
八戸市営バスと南部バス、十和田観光電鉄の3社は4月1日から、相互乗り入れする八戸市中心街のバス停5カ所の名称を「八戸中心街ターミナル」として統一し、同じ乗り場番号を設定する。中心街を一つのバスターミナルとして位置付け、市外からの来訪者にも分かりやすい交通サインシステムを整備。低迷するバス利用の拡大につなげたい考え。
15日、市庁で開かれた市地域公共交通会議(会長・武山泰八戸工大教授)で、市側が報告した。
市中心街ではこれまで、バスターミナルの建設構想が何度か持ち上がったが、一方通行の関係などから実現に至っていなかった。
また、停留所ごとに行き先が異なり、同じバス停でも名称が違う所があるため、「乗り場や行き先が分かりにくい」との指摘が以前から寄せられていた。
名称の統一は、公共交通や中心市街地の活性化・再生策として、市などが中心となって検討を進めた。各バス停の標柱は、乗り場番号が目立つ統一デザインを採用する予定。乗り場番号は、(1)三日町(2)八日町(3)中央通り(4)朔日町(5)六日町―とする。
また、3事業者はバスの方向幕に方向別のアルファベットと路線番号を組み合わせた「ナンバリングシステム」を市内の路線に導入する予定。
一方、南部バスは4月1日から、ショッピングセンターが集積する江陽・沼館地区と住宅地の河原木・石堂地区を結ぶ「お買い物ライナー・河原木団地線」(仮称)、中心街・本八戸駅からフェリー埠頭(ふとう)までの直行便「シルバーフェリーシャトルバス」を新設する。
330
:
荷主研究者
:2010/02/27(土) 15:40:44
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20100224202.htm
2010年2月24日01時30分 北國新聞
富山市中心部にバス優先レーン 富山県警が4月から 「専用」を見直し
富山県警は4月、富山市内の国道41号などに設けられているバス専用レーン(総延長12・7キロ)の大半の区間について、バスの接近時以外は車両の通行を可能とする優先レーンに変更する。優先レーンの設置は県内で初めてで、円滑な交通を確保する。県警は3月中旬に標識などの変更作業を始める予定で、「優先レーンについて県民に理解を求め、渋滞緩和につなげる」(交通規制課)としている。
県警交通規制課によると、バスレーンの見直しは36年ぶりで、優先レーンを新設するほか、バスの運行がない専用区間を廃止した。ただ、専用レーンと同様、優先レーンではバスの接近時には車線を譲らなければ、普通車で罰金6千円、反則切符1点が科される。
バス専用レーンは、日曜と祝日を除く午前7時半から同9時の間、一般車両の通行を禁止する区間で、1974(昭和49)年から83年にかけて富山市中心部の国道41号や県道など3区間に整備された。4月からは専用、優先レーンとも土曜も規制対象となる。
県警によると、国道41号など専用レーンの8割に当たる10・4キロを優先レーンに変更する。国道41号などの星井町―富山駅前間の1・9キロのみ専用レーンを継続し、バス運行のない県道富山立山公園線の北新町―中教院間の400メートルは廃止する。
国道41号の蜷川―県総合運動公園入り口間の2・3キロ、県道富山立山公園線の天正寺―中教院間の2・8キロに優先レーンを新設するほか、国道41号などの富山駅前―星井町間の1・8キロを午後5時から同7時まで優先レーンとする。
県警は、専用レーンの整備当初と比べてバスの運行台数が減る一方、自家用車が急増していることから見直しを検討してきた。
332
:
荷主研究者
:2010/02/28(日) 15:45:50
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/155061
2010年2月27日 00:24 西日本新聞
西鉄バス 福岡県内の50路線減便 赤字対策 筑豊(特急)福岡線も
西日本鉄道(福岡市)は26日、春のダイヤ改正で、路線バス全217路線のうち、福岡県内を走る計50路線で減便を実施すると発表した。赤字が続くバス事業の収支改善が狙い。同県朝倉市などを走る杷木・浮羽支線の一部区間など15路線の廃止(一部廃止を含む)分を加えると、バスの台数換算で輸送力は3・4%減になるという。
減便は、3月27日(41路線)と4月1日(9路線)に実施する。西鉄は昨年9月、福岡都市圏の31路線で減便を実施してるが、今回は福岡県内全域に拡大。飯塚(特急)小倉線や筑豊(特急)福岡線など、都市間を結ぶ路線も減便対象にした。各路線で減便数は異なるが、「便数は精査中」(広報室)としている。
西鉄は、景気低迷や「千円高速」の影響でバス事業の収支が悪化。事業の合理化を進めており、今秋以降、新たに39路線の廃止(一部廃止を含む)を予定している。
=2010/02/27付 西日本新聞朝刊=
333
:
荷主研究者
:2010/02/28(日) 15:54:14
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/153399
2010年2月19日 00:42 西日本新聞
県と大分バス 到着時刻 携帯に配信 大分市内路線、5月に開始
県は、大分バスが大分市内で運行する路線バスを対象に、現在位置から算出された到着予測時刻を携帯電話やパソコンで確認できる「バスロケーションシステム」を導入する。バスの待ち時間のストレスを解消し、利用者の増加につなげる狙いだ。4月から試験運用に入り、5月10日にサービスを開始する予定。
県によると、バスの到着予測時刻を携帯電話やパソコンで入手できるシステムは県内で初めて。
県が、大分バスの路線バス242台に衛星利用測位システム(GPS)車載器を設置。車載器からバスの位置情報がサーバーに送られ、バス停への到着予測時刻が割り出される仕組み。
利用者は携帯電話やパソコンでホームページ「バスロケおおいた」に入り、利用したい区間やバス停を選択。乗車するバス停への到着予測時刻のほか、目的地までの時間も表示。バスの行き先や経由も示される。乗りたいバスを指定すると、5−30分前にメールが届くサービスもある。
県の事業費は約5900万円で、情報通信技術の活用を図る総務省の全額補助。大分バスが県から車載器の無償貸与を受け、通信費など運営費を負担する。
各バス停の到着時間のデータは記録され、時刻表より到着が早かったり、遅かったりしやすい区間が確認できる。このため、運行実態に合ったダイヤが編成でき、待ち時間の短縮が図れる。
県総合交通対策課の谷口礼史課長は「到着時間が分かるから、ずっとバス停で待つ必要がなく、時間を有効に使える。『すでにバスが出発したのでは』と不安を感じずに済む」と期待している。
=2010/02/19付 西日本新聞朝刊=
334
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荷主研究者
:2010/02/28(日) 15:57:53
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/216046_all.html
2010年02/17 14:45 北海道新聞
帯広市 バス利用者増加狙い路線図と時刻表作製 19日から全世帯に配布
【帯広】帯広市は市内のバス路線を網羅したバスマップと時刻表を各8万部作製、19日から全世帯に配布を始める。主要な公共施設や病院などの最寄りのバス停を紹介しているほか、時刻表ではスクールバスや相乗りバスのダイヤも盛り込んだ。
環境省のEST(環境的に持続可能な交通)普及推進事業の委託費約360万円を活用。転入者を含む市民が利用しやすいよう車両ごとの系統番号や経由地の見分け方、乗降の仕方などを解説した。
バスマップはA2判1枚だが、八つ折りにすると単行本サイズ。裏表両面カラーで路線バスを運行する十勝バス、北海道拓殖バスの全44路線を色分けした。
時刻表はA5判の2色刷り28ページの小冊子。主なバス停ごとの時刻を掲載し、スクールバスやあいのりバス(毎日交通)、あいのりタクシー(大正交通)の運行時刻も収録した。
作製を担当した市商業まちづくり課の木川博史課長は「帯広はマイカー依存の高い地域だが、環境面からも公共交通機関の利用促進は重要。これをきっかけにバスに乗ってみようという動機付けになれば」と期待する。マップと時刻表は広報おびひろ3月号とともに配布される。(長谷川賢)
335
:
荷主研究者
:2010/02/28(日) 16:00:46
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly15.htm
2010年02/24(水)茨城新聞
水戸−御前山間、最大39%バス運賃下げ 茨城交通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/transit/20100224_03.jpg
利用促進へ城里町協力、1年実証実験
バス事業者の茨城交通(本社水戸市)がJR水戸駅と常陸大宮市御前山地区を結ぶ野口線の路線バス運賃を最大39%引き下げることが23日、分かった。路線内にある城里町の引き下げ要望を受けたもので、1年間の実証実験として運行する。同社は同日、茨城運輸支局に運賃引き下げを届け出、4月1日から新運賃で運行を始める。城里町は唯一の公共交通の維持へ向け、同社に協力する構え。同社が大幅な運賃引き下げをするのは初めて。引き下げで利用客が増えれば、他の路線にも影響を与えそうだ。
野口線は水戸駅から国道123号線を通って城里町中心部、同町桂地区、御前山地区へと結ぶ距離約25キロ、乗車時間は約75分。現行の運賃は水戸駅−御前山車庫間で最大1150円と高く、利用客が減少している。
引き下げるのは水戸−城里両市町の境から終点までの間。新運賃は水戸駅を基点に、西田川−石塚上町は運賃550円(現行最大750円、引き下げ率26・7%)、上圷−沢山は600円(930円、35・5%)、上阿野沢−野口下宿は650円(千円、35・0%)、野口上町−御前山車庫は700円(1150円、39・1%)にする。
新運賃は、停留所ごとに加算している現行運賃を四つの区間ごとに統一。利用の多い高校生ら向けに、1学期以上の通学定期券購入で現行より最大33・3%引き下げる。また、同町の石塚から成沢地区を回る路線も併せて引き下げる予定。
運賃引き下げについて城里町の阿久津藤男町長は「利用しやすい運賃になり、バス離れに歯止めがかかると思う。町としても公共交通回帰の一助になれるよう取り組む」とコメント。駐輪場3カ所の設置や、中高生へのバス利用の呼び掛けを行う方針。
茨城交通の任田正史副社長は「町内の中高生の保護者アンケートを基に引き下げ率を決めた。利用者増の効果が出れば、2年目以降も定着させたい」と語った。
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荷主研究者
:2010/02/28(日) 16:05:53
http://www.shizushin.com/news/local/east/20100226000000000040.htm
2010/02/26 静岡新聞
高速バス13日から運行 三島駅―新宿駅間が2時間
三島−新宿の直通高速路線バス「三島エクスプレス」が3月13日から運行を開始することになり、共同運行する沼津登山東海バスと小田急箱根高速バスの関係者が25日、三島市役所を訪れて小池政臣市長に報告した。1日2往復で、三島駅発着の高速バス運行をかねてら各社に要望していた小池市長は「3年越しの念願がかなった。地域活性化や利便性向上に大きなプラス」と歓迎している。
三島駅−新宿駅西口を約2時間で結ぶ。三島駅は南口、北口の両方に発着する。三島地区の始点・終点は大平車庫(沼津市)で、オムロン前、松本、一本松にも停車する。
ダイヤはビジネス重視の平日の場合、新宿発が午後0時35分と同8時5分、新宿行きは三島駅南口発車時刻が午前6時10分と午後5時50分。三島から首都圏への行楽や買い物に配慮した土休日は新宿発が午後7時40分と同8時40分、新宿行きの三島駅南口発車時刻が午前8時と同9時に設定した。
運賃は片道2000円。回数券だと平日は1700円、土休日は1800円になる。新幹線の三島−東京の自由席運賃は片道3890円で、両社は「大変安価な価格設定」と強調する。大平車庫には自家用車のための無料駐車場(9台分)を用意する。
東海自動車の椎野市郎常務は「三島地区から首都圏への移動手段の選択肢を拡大した。通学利用も視野に入れている。好評なら増便も考えている」と話した。運行の問い合わせは小田急箱根高速バス電話センター<電03(3427)3160>(午前10時〜午後7時)へ。
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